加藤諦三さんの本

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1優しい名無しさん
加藤先生の本について語りあいましょう。
2優しい名無しさん:04/04/08 02:55 ID:b8jnTYn2
さあ、みんな語ってくれ
3優しい名無しさん:04/04/08 02:56 ID:y17w3B++
4優しい名無しさん:04/04/08 02:57 ID:rrbnAH2O
糞だな 読んだこと無いけど
5優しい名無しさん:04/04/08 02:58 ID:zSZdDhLa
5冊くらい読んだ。
いいこと書いてるけど読んだからって欝は治らない
6優しい名無しさん:04/04/08 03:04 ID:y17w3B++
彼の本は正論を本音でズバリ書いてあって価値があると思っています
でも本格的にメンヘルな人が読むにはかなりつらい本だとも思います
みなさんはどうでしょう?
7優しい名無しさん:04/04/08 08:36 ID:kq1EfrgS
>>5
>いいこと書いてるけど読んだからって欝は治らない

まさに同感。
8優しい名無しさん:04/04/08 13:16 ID:i/C7SnTo
>>5
>いいこと書いてるけど読んだからって欝は治らない

そらそうだw
自己分析のためのツールとして、利用すべき物だものw
9優しい名無しさん:04/04/08 18:49 ID:YMR0H9iY
10優しい名無しさん:04/04/08 19:07 ID:r+Z4IUEK
>>6
むしろ、なんちゃってメンヘラーほど嫌悪を示す類の内容な気がする。
11優しい名無しさん:04/04/10 16:49 ID:bP5ap9v9
俺も数冊読んだけど、
確かに中身はいい事いっている。
し*か*し、実際に苦しい原因が病気なら、
さっさと薬を服用すべき。

俺も苦しい時代に読んだが、その場しのぎにしかならず、
よく読むと、加藤自らの苦しみのはけ口に読めてきて、
吐き気がしてくる。
12優しい名無しさん:04/04/10 18:01 ID:oFr2KZF+
本で得られるものは、人それぞれですね。
私は対人恐怖などで2年弱の森田施設での
入院歴があります。

数ヶ月前加藤諦三の本を読んで自分の事を書いてあるような
事ばかりでショックを受けました。

以後数十冊読みましたが、もっと早く読んでいれば・・・
と思います。
得たものは多々ありますが、自分が他人に対して敵意や憎悪を心の
底の底に持っていた事を初めて意識して、以前と比較にならないほど
生きるのが楽になりました。

>加藤自らの苦しみのはけ口に読めてきて、
そういう点はありますね。
13優しい名無しさん:04/04/10 18:37 ID:/X4pZSjH
芥川とか尾崎豊と同じカホリがする。
シャブ中が神経になってハマって書いた原稿って感じ。
14優しい名無しさん:04/04/10 22:43 ID:kRL0QZSm
私は好きではないけど、向いている人には良いんだろうね。
ただ、加藤諦三を2、3冊読んだだけで心理学を知っていると
言わんばかりの態度を取る奴等は痛すぎる。
15優しい名無しさん:04/04/10 22:57 ID:sWMWnT8n
心理学と社会学と哲学が同時に聞きかじれる本
16優しい名無しさん:04/04/10 23:35 ID:lyaJTdAb
学問の本ではなく、エッセイだな。
17優しい名無しさん:04/04/10 23:50 ID:zUBGJLZc
加藤デビューで「心の休ませ方」を読んだが、面白かったぞ。
役に立った。
18優しい名無しさん:04/04/11 00:16 ID:Th+ovETB
哲学なら棚からボダ持ち
19優しい名無しさん:04/04/11 00:19 ID:8iOC5yyc
あの人って、何か自分を癒すために著作活動をしているように見える。
20優しい名無しさん:04/04/11 00:54 ID:gXNly/B9
10年前、学生時代に読んでた。
その頃は自分が将来本当に病気になって苦しむとは思ってなかった。
でもめちゃくちゃ苦しい時だったので自分の事を書いてるようで、毎朝「今日こそ変わろう、今日こそ変わろう」と思っても結局変われない自分に絶望していた。
本だけでは変われない。的確な医療スタッフの助けが必要です。
最近の著作は全然知らないけど、最近のっていいの?
なんか昔は怪しげな出版社(に見えただけかもしれんけど)から本が出ていて、なんでこれに陶酔してたかと自分を恥じているんですが。
21優しい名無しさん:04/04/11 01:06 ID:8iOC5yyc
>なんでこれに陶酔してたかと自分を恥じているんですが。

良く気づいた。君は正しい。
22優しい名無しさん:04/04/11 01:16 ID:gXNly/B9
20です
>>21
肯定ありがとう。
でも学生時代本当に陶酔してて、心理学やったら自分は楽になれるんだと勘違いして、早稲田に入ろうとまで思ったアイタタちゃんです(恥恥)
心理学なんてやったら更にどつぼ化してたな、きっと。
23優しい名無しさん:04/04/12 15:03 ID:6/sZwh82
加藤諦三も悪くないけど、彼と一緒に、ストレスのEラーニングのプログラムを出してる
高杉尚孝が書いた「実践・プレッシャー管理のセオリー」という本がお勧め。
加藤先生の本とはちがって、こちらは読めば、かならずよくなる。
もちろん、読んで、内容を実践しないとだめだけど。いずれにしろお勧め。
24優しい名無しさん:04/04/12 19:33 ID:aY6vVpro
共感する部分はあるけど、父親に対する加藤氏の私怨が出すぎかな。
ちょっと偏った感じを受けました。
まあでも幼少期の親子関係や愛情の問題は将来色々な難を生み出すってのは
確かな事実だなとは思うけど。
25優しい名無しさん:04/04/12 19:59 ID:y0x4dqTf
親離れできれば生きることは楽になる、って本を古本屋で購入。
…なんなのコイツ…もう買わないだろうな
26優しい名無しさん:04/04/12 20:45 ID:wCnPdc1G
はっきり言って読まないほうがいいです。
この人の本は、哲学は哲学でもDQNに入る部類です。

他の生き方(療法)とかでいい本が山ほどあります。

自分にあった本を、別のスレで聞いた方がいいです。
(その上でこの人の本が合うなら大丈夫ですが・・・)

鬱の人は、ただでさえエネルギー消費率が高いのに、
この本を読む価値があるとは思えません。
27優しい名無しさん:04/04/12 21:16 ID:q7H3QiHs
ラジオの人生相談聞いたけど、一応、的確な受け応えをしている感じがしたが…。
声は甘くていい声だね。
あの声でやさしく断言されちゃうと「ああ、そうだな」ってうなづいちゃいそう。
28優しい名無しさん:04/04/12 21:26 ID:9kR6uNxU
>>26
別に哲学の本じゃないと思うが…
29優しい名無しさん:04/04/12 21:32 ID:wCnPdc1G
>>28
この人の本が、心理学でも精神医学だとしても同じ事だと思います。
別にアンチではないので気を悪くされたら謝ります。

人に合うならいいと思います。>>27さんなんかは、一種のカウンセリングになってるみたいだし。
30優しい名無しさん:04/04/12 21:37 ID:X+MjLVvv
俺は好きだけど、DQNと言われるのもわかる気がする。
別にこの人の本は哲学書ではないと思うんだが。
(学位をとったのが哲学というだけの話)
3127:04/04/12 23:01 ID:q7H3QiHs
>>29
確かに…。
すきずきですな。
32優しい名無しさん:04/04/12 23:10 ID:0emgNHyw
>>25
俺もソレ読んだけど、個人的にその本は重度の人にはかなり危険だと思う。

心を病んだ親の元にい続けると子供も必ず病んでしまうとか、
病んだ親の元からは一刻も早く出て行くべきだとか、
至極真っ当ではあるが、かなりキツイ意見をたくさん書いてあって
著者にその意図は無いとしても、メンヘルの人の不安を
無闇に増幅してしまうような内容の本だったと思う。

皮肉なことだが、彼の本はメンヘルな人にはとても薦められない。
心理的に健康な人が研究に使うのがもっともいいのかもしれない。
33優しい名無しさん:04/04/13 00:06 ID:K1NNhKkE
メンヘルの中でも、それほど重くない人が、参考程度に読むのなら、悪くないと思う。
確かに、シビアなメンヘルの人には勧め難いかもしれないなあ。
あくまで「参考程度」ってスタンスで読むのがいいと思う。
34優しい名無しさん:04/04/13 12:32 ID:SS3R9v/m
加藤諦三の本のアドバイスが一番合うのは加藤諦三なんだよ。
ホントの”自己”啓発本だと思う。
35優しい名無しさん:04/04/13 20:12 ID:i//BUY3C
>>34
同意しすぎてワロテモタw
36優しい名無しさん:04/04/16 20:05 ID:PT8GDxC9
まあ、彼の本ははまりすぎちゃう人いますよね。
妙に波長が合ってしまうというか。
37優しい名無しさん:04/04/17 19:00 ID:DkmPbTjP
18,19歳くらいの時かなりはまって読みましたが、
神経症がひどくなるばかりでした
(加藤氏の本だけが原因ではないが救いにはならなかった)。
いいことは書いてあるんだけど、
そのとおりにできない自分とのギャップに苦しみ、
結局加藤諦三さんの本とはお別れすることにしました。

「加藤諦三にはまった患者は戻すのがむずかしい」と立ち読みした医者の本にも
書いてありました。どの本か忘れたので信憑性薄く感じられるでしょうが。

悪いことをかかれてるわけではないし、自分ができてからであれば
ちっとも脅威ではないですが、若くデリケートで、メンヘル気味な人にとっては
少し洗脳的な要素もあるように思えるので、神経が細やかで共感してしまいがちな
人ほど注意されたほうが良いかと思います。

本当に苦しんでいるのなら、まずお医者様です。

38優しい名無しさん:04/05/03 14:20 ID:iHXz1GuA
age
39優しい名無しさん:04/05/05 17:45 ID:6D8kdQy0
私は加藤氏の本も含めて色々な人の著作を
読んだけど、万人に内容を納得してもらえる本など
世の中に存在しない。万人に効く薬がないのと
同じ。氏の著作は個性を持っている一人の人が
書いた、しかし心理学を多くの角度から研究している
人が書いた本だと認識して読めば良いと本だと
思う。何かに例えるなら、魚を食べるときって普通
骨は口の中で分けて、骨を口から出しながら皆さん
食べるでしょ。(まあ、頭からまるまる食べられる
のもあるけど。)加藤氏やその他の学者の本を読んで
何を「食べられない口から出す骨」と認識するかは
個人の自由だと思う。時間がたつと、骨が食べられる
身になったり、その逆もあるんだろうけど。
そんなことの繰り返しが、どんな人の心の中でも行われて
いるのだと思う。自分で何かにきづいたり経験したり、
他人からのちょっとした話を聞いて新しい世界を知ったときが、
その節目になったりする、のではと私は思います。
40優しい名無しさん:04/05/09 18:51 ID:LG+5JQ/Y
生きるのって難しいなあ。
41優しい名無しさん:04/05/09 19:05 ID:TmLkAVrN

アメリカインディアンの教え読んでボーゼンとした。
42優しい名無しさん:04/05/10 15:36 ID:E8LieTx0
私が、彼の本に初めて出会ったのは、20のとき。
書いてあることは、分かるんだけども、現実の自分の神経症は、改善されませんでした。
理屈は分かるのに、改善されない自分の状態に、ただあせるだけだった。
今、33になって、やっと彼の本の内容を受け入れることができました。
楽ですよ。
わかってても、受け入れることは、大変難しいと思います。
43優しい名無しさん:04/05/10 20:30 ID:gu4Tzau4
加藤諦三の本を心が病んでる人が読んでも、多分、自分を責めることしかできないと思う。
自己嫌悪以外、何もないのである。
自己嫌悪がどういう意味をもってるのかさへ分からない。
ただ、もがくだけ。
健全な心って、何?ないものは、急には生まれてこない。
どうしても、ありのままの自分を受け入れてくれる存在が必要だと思います。
そして、そこで色々な問題にぶつかり、自分の力で考えていくことが必要だと思います。
専門医の人たちは、そういうことを知ってるのだと思います。
ありのままの自分で、安心して生きていけるように。
44優しい名無しさん:04/05/13 15:43 ID:zCikYkJi
>>37
俺も、何冊か読んでたのが19歳くらいだったかな
そのときカウンセリング受けてて、流れでそのことを話したら
「加藤諦三?つまらないだろう?」だってさ
そのひとは嫌いだったらしい
実際俺も役に立ったとは思えない

しかし、つらいときには結構必死そういう本読んだりするんであって、
「面白い」とか「つまらない」とかの問題じゃないっての
45優しい名無しさん:04/05/16 23:01 ID:qwkX3Jye
精神科の先生たちにしてみれば、加藤氏のだろうが
それ以外の著者だろうがずいぶん大きな存在なんだ
と思う。本を読んだり、自分でいろいろ試すことで
患者が色々気づいて治ってしまったら、医者の先生
たちはオマンマ食べられなくなっちゃうからね。
46優しい名無しさん:04/05/20 15:21 ID:Xvjj+48P
私が加藤諦三の本読んで気づいたこと・・・

自分は対人恐怖症=人間が嫌いという事。

人間は1人では生きれないよね・・・

「葛藤」の日々・・・orz
47ていぞう?:04/05/20 17:17 ID:E9Fm/AgU
「加藤」の本で「葛藤」

いや、良い本だとは思いますよ
48優しい名無しさん:04/05/22 23:55 ID:HPfZ7Tbg
加藤諦三の本ってね、スルメみたいに噛めば噛むほど味がでる感じ。心理学を修めた学者が
自分の心にメスを入れながら思ったこと・感じたことを書いてるので説得力あると思う。
読んで数年経って、「あ、こういう事を言ってたんだ!」と気づくこともある。

精神的な病・葛藤を経験してない人・医者が患者が病気治療・カウンセリングに対処するのは
無理があうと思う。合う、合わないはあるかもしれないが、良書であることには違いないと思います。
49優しい名無しさん:04/05/23 01:10 ID:Bb8XoO7Y
今思えば、確かに救われたよ。加藤さんの本を読んで。
10年前くらいかな。

けれど彼も言っているけれど本を読んだくらいで状況が劇的に改善する
わけではない。何とか元に戻らなきゃ、っていう気にはなれて、
もがきだした自分がいた。
たまたま、自分の場合はひどい状態じゃなかったから、専門家の介入なく
ひとりでも復活できたのだろうと思う。
50優しい名無しさん:04/05/23 11:12 ID:8th8hZCi
心理的な問題を抱えている人は、親との葛藤が未解決な場合が多い。
将来的に親から離れること(心理的、物質的に)
を視野に入れて、思考し行動することで、自信を持って生きるヒントが得られる。
加藤さんの著書は袋小路から抜け出せなくなった人に「きっかけ」を
与えてくれると思います。
少々ダイレクトだけど、本を読んでかなり楽になりました。
51優しい名無しさん:04/05/24 10:03 ID:lz84cPhb
加藤諦三を嫌う人は 結局 彼にふりまわされてるんだよね 嫌いなら意識しなけりゃいいが 精神に危険な執着にふりまわされてる
52優しい名無しさん:04/05/28 06:36 ID:ycoVS16V
はっきり言って、うつの時は加藤諦三の本を読むのはつらい。
自分を責めてますます落ち込む。
大野裕の本のほうがいい。
もっともうつがひどい時は、本を読む気にもなれないわけだが。
53優しい名無しさん:04/06/01 18:06 ID:gZyanIpz
加藤諦三・・・・・・暗いね。克明で説得力あるけど、その先どうする〜って
トコがないんだよな。けど、そのほうが売れるからそうなんだって。
54優しい名無しさん:04/06/10 21:21 ID:65o98NZG
この人の本の内容を実践に使えた人居たら意見を聞きたい
55優しい名無しさん:04/06/11 05:48 ID:2x7FdLfa
>>54
加藤諦三の本、いうなれば「認知療法」の本と思えばいい。
自分の事、逃げずに見つめるのはつらい部分あるけど、
「うつ」にとってはいい部分あると思うよ。
56優しい名無しさん:04/06/11 09:04 ID:kmkQD8Fn
読むと自分を責めてしまう人が多いけど
あの本には「自分を一番に酷評してしまう評論家に
なってしまうのは自分だ」と書いてあったよ

自分の至らなさを客観的に受け入れられるベースが築けてないと
責めるのをやめて、至らない自分を優しく愛す事は出来ないと思う。

そこに行き着くまでの方程式が書いてあるだけなので
気づいてなかった自分自身の問題点につまずくんじゃないかな。
答えも書いてあるけど、その答えどうりの感覚を
手に入れられるようになるまで忍耐を要するよね。

「精神的な成熟」がテーマの本を問題を抱えた未熟な人が読むんだから。
成長痛は仕方ない。
57優しい名無しさん:04/06/11 10:22 ID:kloKjf0T
>「精神的な成熟」がテーマの本を問題を抱えた未熟な人
>が読むんだから。 成長痛は仕方ない。

鋭い指摘です。
58優しい名無しさん:04/06/11 21:20 ID:kmkQD8Fn
読むことで鬱の原因がわかるけど
育てられ方に原因がある鬱の場合は
事実関係を掴めても、そこからが闘いの始まりだったりするしね。

だから読んだ後のが辛い人もいるのでは。
5954:04/06/12 06:26 ID:SThoOQa1
>>58

>>育てられ方に原因がある鬱の場合

自分がそうだと思う。今彼の本を読んで10冊目だけど読めば読むほど
自分を支配していたものの正体、つまりこれから戦わなければいけないものが
見えてきてる。意識でわかってものすごい安心感は得たけど、意識って実戦的
じゃないと思った。無理やり意識的にことを実行することも抑圧に繋がるんじゃ
ないかと思った。この本で安心を得たものを使うのは戦いではないと思った。
素直に感じたことを抑圧しない(無意識に追い込まない)ことから自分を作り直して
素直な自分で戦うしかないのかなと思った。

以前は劣等感や恐怖や他人の支配感に負けていた。この人の本を読看続けて
今までの人生のこの上ない反省会をしている気分になった。
60優しい名無しさん:04/06/12 07:06 ID:YeNznMXA
>>59
>今までの人生のこの上ない反省会をしている

まさにそうだね。
そしてこれから「陥ってはならないパターン」「間違ってた自己像」を
実践していくしかないんだよね。
染み付いた習慣から自分を救い出すのは大変だ。

理屈ではわかっていても自省する度に「過去にまだ囚われている」行動してるって気づく。
でも、この人の本を読む前だったらただ、犯してしまった過ちから
自分を責めるだけだった自分から脱却できたよ。
それだけでも有りがたい。
いや、この違いは大きいと思う。
どこから来るのかわからない絶望感の因果関係がわかった事で
袋小路だった現状の向こう側に光がさしたから。
全ては受け取り方の問題だった、と。
そして自分を責めなくていい、と。
61優しい名無しさん:04/06/12 07:08 ID:YeNznMXA
>>60
失礼。訂正させて下さい。

>「陥ってはならないパターン」「間違ってた自己像」を
認識して改善する事を実践していくしかない

と書きたかったのです。
6254:04/06/12 07:52 ID:SThoOQa1
>>そして自分を責めなくていい

それが過去の失敗に脅迫されなくていいってことだと思う。二度と失敗しない
ようにする、それだけを考えて実線しようとするから小さな間違いでも自分を
責めてしまう。完璧を目指す。完璧じゃない自分は全て責める。それって結局
失敗から逃げてるだけだと思う。
「死ぬほど努力して失敗から逃げれば逃げ続けることが出来る」ってことが
自分を責める人の成功じゃないかな。死ぬまで追われなきゃいけない。

自分が自分と他人の為に幸せのためにしたほうがいいことは素直になること。
その為のこれからの戦いは今現在の本当の自分を作ったものと戦うこと。それが
出来なかった時、復讐心に走らないこと(また人に支配されないこと)。
自分自身を自己を育てること。

いかにして自分を振り出しに戻すか、ということがこの人の本には色々意識的に
可能なことが書いてあると思います。

上で書いた今までの人生のこの上ない反省会というものを生まれて初めてやってる気分。
63優しい名無しさん:04/06/12 08:21 ID:AXVWOMU3
この人の本を読んで、「精神的に強い/弱い」っていう概念が別の言葉で説明されているのに驚いた。

「お前は精神的に弱い。鍛えられてないからだ」
とか言われたことがあって、何かに必死に取り組んで「鍛えられれば」
強くなるのかと思ったけど、全然だめだった。さぼってても強気な人は居るし。
精神の強さ?を決める理由は別のところにあったんですね。
64優しい名無しさん:04/06/12 08:49 ID:8tg+UudA
私は父親との葛藤を意識していたから、加藤諦三さんの本はすんなり頭に
入ってきた。彼の本を読めば、運命を受け入れて自分らしく生きることが
できると思う。

苦しくても自分を信じて頑張ってると、霧ははれるんだ、という希望を
持たせてくれた。
6554:04/06/12 09:46 ID:SThoOQa1
とりあえず今まで読んだ本を読んだ順番で並べると

『感情を出したほうが好かれる』
『無理しないほど強くなれる』
『自分で自分を追い込むな』
『「つらい愛」「楽しい愛」』
『気が軽くなる生き方』
『「こだわり」の心理』
『行動してみることで人生は開ける』
『「自分作り」法則』

今読んでるのが

『「自分の居場所」を作る心理学』

です。9冊目でした。スマソ

『行動して〜』はこの人の実戦法が読めるかな?と期待してたけどやはり
この人の本だった(笑。実践法が書いてあるのではなくて実戦に向かう時の
心遣いや気の持ちようがやはり丁寧に書き並べられてた。面白かったけど。
66優しい名無しさん:04/06/15 06:18 ID:1abQjrWF
昨日、この人の本を三冊ぐらい買ってきて
一冊目読破です。(「やさしさ」と「冷たさ」の心理)
かなり心に響きました。
自分の場合、神経症の原因は親じゃないんですが。

自分は醜形恐怖症なんですが、
この人の考え方が、克服に凄く効きそうです。
自分は醜いと自分で罵倒することが慎ましく、
分相応の行為だと思いこんで何十年も生きてきたので、
その考え方にひびを入れてくれたこの本に感謝しています。

忘れるべき事をいつまでも大切に自分の中にしまい込んできたんだ!
と思うと怒りが沸いてきたりしましたが、
自分にとってこの人の本は転機になりそうです。
67優しい名無しさん:04/06/15 07:58 ID:P1zSiHvz
>>66
「やさしさ」と「冷たさ」の心理。この先生の本のなかでも好きな1冊です。
コレ読んで、理に叶ってるものなんだなと納得しました。

その後「つらい愛」「楽しい愛」を読んで少し驚いた。
男が女を信じられなくなる時、という章が生々しい気がして…

幼児的依存心をもった親として、よく筆者の父親が引用に出されるけど
母親を「うちの母などは…」とハッキリと引用してる記憶が無い。
もしかしてこの部分。男が女を…の章は、筆者本人の母親のことを
書いたのではないか、と思ってしまった。
あまり母を描いてない事から、父親に対する抑圧よりも
「母」に対するものの方が根が深くて複雑そうだなと思った。
父の横暴が描かれても、その時の「子供をかばう」立場としての母が描かれてないから。

これを読んだ時、私自身、自分の母親を思い出してしまったからなんだけど。
…この人の本に出てくる「投影」をしてるのかな。私が。
6854:04/06/17 20:08 ID:wQdQ+aj/
「親離れできれば生きることは楽になる」読んだ。
>>25氏はダメみたいだけど自分にとっては名作でした。
とくに終盤の放浪の章はは感動した。
諦三センセの本を読むのもありもしない真実を
求めてる旅に過ぎないってことがよくわかった。
69優しい名無しさん:04/06/17 20:14 ID:qgJ6kyyw
私、この先生の本て、一冊かけて、愚痴垂れてるように思えんの。
結論が、見えてこない。

私はあーだった、こいつはこーだった、・・・で、なに?

結局、この先生は、なにが言いたいのでしょうか・・・。
自分の治療の為に、原稿書いてるとしか、思えない。

偉い経歴持ってるらしいけど・・・合わん。
7054:04/06/17 20:46 ID:wQdQ+aj/
>>・・・で、なに?

結局なんでもないってことだと思う。
なんでもないことを自分の抑圧が不幸に導いた。この人の書く常にしつこく
掘り下げる意見は抑圧してる人間の心理からひたすら沸き起こってくる意見だと思う。
抑圧の深刻性は書くときりがないもの。そこまで深刻で危険な抑圧を抑圧してきた人間
が抑圧してる人間の心理として書いてる。抑圧の悲惨な現状や思考をひたすら書き続けて
この人の本は出来上がってる。でも結論としてはそれは別になんでもないってこと。

この人の本でわかることは自分の抑圧の深刻性。今まさに抑圧してる自分がよくわかる。
でも結局抑圧自体が真実を拒否したものだった。その抑圧の取り方にはあんま重点置いてない気がする。
7169:04/06/17 21:52 ID:qgJ6kyyw
自分で自分を苦しめていた・・・ってことでしょ?
空回りしてたって、ことでしょ?

抑圧、抑圧って、私は「へん!ばーか」と思う人間なので、
何悩んでるのか、わかんない。

やなことは「やだ」っていうんだよ。
それが通らなかったら、渋々やる。

・・・で、この人は、何を悩んでいたんでしょうね・・・。
わからん・・・。

やっぱ、私が、バカか。

でも、何でも親のせいにする理屈は満載だ、と思った。
使い方次第の本だね。
72優しい名無しさん:04/06/18 03:58 ID:6/epaUB5
>>71
いや・・・
何でもかんでも親のせいにはしてないでしょ。
原因があって、結果があって。てな話しでしょ。

自罰的な、自分を責めてしまう鬱的人間には
悩みの原因がどこからくるのか教えてくれる良本ですよ。
子供にしがみつく重苦しい親に育てられてない人にはピンとこないのかも。
もしくは我執の人本人はいたって他人を傷つけるのには鈍感であるから
そういった本人なのかもね。

親への抑圧を意識化できない人も「親を悪く言うな!親はもっと偉いもんだぞ」と、言うと思う。
んで、自分の子供に同じ仕打ちするんだよね。

気づけるレベルで、良かった。マジで。
73優しい名無しさん:04/06/19 08:43 ID:7cvN23Fy
最近自律神経失調症的な症状が現れたり、
ちょっと何か言われただけで尋常じゃなく凹んだりしてて、
自分の中から危険信号みたいな物を感じた。

それを機に本を読みあさり、この人の本に到達した。
自分を責めてきた挙げ句の失調症じゃないかと
自分の症状を疑った。

この人の本と失調症のせいで
自分を責める、卑下する、抑圧する(自分は、やりまくってました…)
怖さを最近身をもって感じた。


それと、昔学校でいじめられた事などがあり、
職場ではどうしても激しい神経症者になってしまう。
私をいじめないで、なかよくしてね、みたいに人の顔色伺いまくり。
今それを直すために奮闘中。
がんがるために、今日も諦三先生の著書を読みあさってます。
74優しい名無しさん:04/06/19 15:19 ID:BhaU8EdL
俺は基本的に加藤諦三肯定派なんだけど
(過去5年ほど前から読み始めた。神経症的な彼女にも勧められて)

で、当時はもうすでにメンタルクリニック通ってたんですけど。


俺の場合は、親父がまったくこの人の親父さんと同じような神経質で
無言の抑圧などをとても受けてきた。
クリニックに通いだして、カウンセリングも受けるうちに
自身の生活上の不具合の原因が何かを気付くのにとても役にたってる。

一時期はなんでもかんでも「親父のせいだ、家庭のせいだ」って思ってたけど
しばらくぶりに加藤さんの本をブックオフで買い込んできて読み始めたら
以前より冷静に理解できてるのに気付いた。

「この人って父親に対する恨み節ばかりで読んでてうざい」なんて感じのカキコも
目にしますけど、そういう人は幸運にも「神経症的親」に育てられたんじゃない
ってことだと思う。
昔はそういう人のカキコを読んで、俺が信じるこの加藤って人はダメダメな人なのか?
なんて感じで迷ったこともあったけどね。

人それぞれ合う合わないがあるんだし。
いまは気にせずに自己覚知のための手助けになってるし
斉藤学のAC関係の本もだけど、加藤の本も俺の視野をずいぶんを広げてくれた。
75優しい名無しさん:04/06/19 15:35 ID:7cvN23Fy
著書を読んで、自分に自信を持とうと努力し始めたら、
不思議と自分が、他人のことを「( ´,_ゝ`)プッ」って笑い物にすることが
なくなった。

だから人のことを馬鹿にしている、笑う奴って
みんな自分に自信がないんだなってよく解った。
76優しい名無しさん:04/06/19 20:43 ID:qYjxhnjc
著書を読んで、自分に自信を持とうと努力し始めたら、
不思議と自分が、他人のことを「( ´,_ゝ`)プッ」って笑い物にすることが
なくなった。

◎だから人のことを馬鹿にしている、笑う奴って
 みんな自分に自信がないんだなってよく解った。

↑そうだろうね!!禿同
77名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/20 22:18 ID:Ywc6Idda
メンタルヘルスから移転?
78名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/21 15:55 ID:caHtW3g0
らしいですね
79名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/21 19:59 ID://Gq0qbM
本物の基地外はこんな本を読んじゃいけないということだな
80名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/21 21:06 ID:eHG2FKey
>>79
>本物の基地外はこんな本を読んじゃいけないということだな

→マトモな人なら読んでいい
→マトモな人はもちろん本物の基地外はこんな本を読んじゃいけない

どちらに展開するのだろう・・・・・・
8154:04/06/23 01:21 ID:2lEHIjF2
うじゃうじゃ
82名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/23 17:58 ID:J90G9AyI
「自分を愛さないと人も愛せない」とか、
心理学や人付き合い系の本でよく書かれていて、
知っている人も多いけど、サラリと漠然と言われていて、
いまいちピンと来ない言葉でも、
あのねちっこい加藤節のお陰で
あれほどしつこく伝えてくる本はないね。
説得力がもの凄くあるとおもう。

ズブズブはまってます。>加藤本
図書館で借りた本はノートを取りながら読み、
買った本は蛍光ペン片手に読んでる。
安置の人には馬鹿にされるかも知れないけど、自分には合ってる。

信者と呼ばれても構わない位気に入っているけど、
「親が全て悪い」論は賛同しませんw
8354:04/06/24 12:55 ID:UYYPSLL6
僕も今蛍光ペン片手に「人生の悲劇は「よいこ」に始まる」読んでますが
線引くところありすぎで困ってます。この本の七章「無私の親とよい子の地獄」
では既にもうかなりの蛍光色になっちゃってます。
84希望はあなたを捨てません。あ(略:04/06/25 00:21 ID:N92aQoTI
ヒトラーの「わが闘争」に、馬鹿な庶民をだますには
「庶民の望みを実現することを約束し」
「同じことを繰り返し聞かせればよい」
という趣旨のことが書かれていたと思います。

加藤諦三や齋藤学の書籍は基本的に洗脳本であると思います。
神経症の人に都合のいい内容が満載で、
同じことを言葉を変えて何度も何度も説く。

信者が増えることで、
リピーターが増えて印税が稼げる。(゚Д゚)ウマー


心を病んだ人がしばしば目指す職業は、自己救済のためのメンヘラー。例えば…

加藤諦三は駄目駄目な父親から虐待されて育った。そして東大以外は大学では無いと
いわれて、スパルタを受けた結果見事東大教養学部に合格!最初は汗、血、涙、根性の
青春論を執筆していたが、全共闘時代も終わり加藤諦三文庫が売れなくなってきたため、
父親のひどさをこき下ろし鬱憤を晴らすことで自己救済をするための神経症周辺の内容を執筆。
(っていうか父親の虐待のおかげでおめーは社会的地位を手に入れたんだろ?
親を恨む前に感謝しろヴォケ!こっちは虐待された挙句何にももらってネンダッ!)

齋藤学はあの顔のため親や友人からから可愛がられてヒッキー。いつか自分を可愛がってくれた
人たちへの御礼をするために、そして自らの○貌恐怖解決のために手こきと勉強の毎日を送り医者に。
手塚○朗という事務のできる権力の亡者と出会ったことをきっかけにAC長者に。

ほーら、みんなメンヘル!
カレン=ホルネイも書いているが、メンヘルは「権力・威信・所有物」の鎧を着ることで身を守る。
彼らは教祖になることでそれらをすべて手にいれた。

こんな自分のことしか考えてない人たちの言い分でも抵抗なく読めるということは、
あなたも(略(pu

85名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/25 04:08 ID:GqIQ8OJc
加藤諦三の考え方を実践してから(主に自信を持つ)
人のことを笑わなくなったと書いたものですが、
それ以後も効果が次々と現れてきて驚きの連続です。
自分には本当に即効性のある考え方だったと思いました。

・人の顔色を伺って、ゲームで言うところのMPを激しく消費して
今まで生活してきたのがよく解った。
自信を持ったら変な気疲れをしなくなった。

・無駄な食欲が落ちた。無駄食いをしなくなった。
日頃のストレスや満たされない何かを解消するための
無駄食いをしたくなくなった。三食はしっかり食べれるので
健全な食欲だけが残った感じがする。

・醜形恐怖症が凄い勢いで解消されていった。
根拠のない、外見への妙な自信がついたのではなく、
「人に罵倒されたり、見下される程価値のない人間ではない」と
思えるようになった。
通行人の笑い声=自分を笑っている、とすぐ思いこんでいたが
もちろんそれもなくなった。

・生まれて初めて「洋服の買い物」を心から楽しく感じた。
「人によく思われるための選択はやめろ」という考え方と、
洋服で自分を着飾ることは矛盾していると思うが、
「こんな服を着たって、どうせスタイルの悪い自分には無意味」という
考え方が無くなったお陰で、自分が良いなと思った服を
心から欲しい、着たいと思えるようになった。
ダイエットに成功した後の洋服選びより
ずっと楽しく感じたのには本当に驚いた。

ここ一週間ぐらいに次々こういう効果が現れて本当に驚いています。
加藤諦三を盲目にマンセーしたくなりますが、
>>84の意見も頷ける所はあるし、
今読んでる「『話が通じない相手』にイライラしない心理学」では
加藤諦三にカウンセリングを要求する人(?)への愚痴や文句など、
父親の事以外も、著書にガンガン私怨をぶつける人だな…と思った。

でも自分のように、加藤諦三が激しく効果を発揮する人種も居ると言うことで、
自分のような、ひどい自信喪失タイプの人には本当にオススメの本です。
86名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/01 11:22 ID:uA3/M7gE
どうも良くも悪くも劇薬的な本みたいだね。
僕はのほほんと河合隼雄翁の本を読んでるのでいいや。
少しずつ自分で治っていけばいいと思ってる。
87銀輪は唱う:04/07/03 07:21 ID:H1yhV2b+
と言いつつ図書館で借りてみた。前書きを読んだら「これは復刻版?で
若いときに観念だけで書いたところや今から見ると不備なところがたく
さんある」と正直に書いてあったので読むのをやめたw

で、2002年頃書かれたPHP文庫を購入。「愛情に飢えた人はずるい
人に利用されやすい」などなるほどと思えるような指摘はたくさんあった。
でも今の僕の思考パターンだとなかなか彼の言いたい本旨「自分を変えろ」
ではなく、「これはあいつに当てはまる。やはり悪いやつだ」式に読んで
しまう。上に書いてある人のように自分にドンピシャではまる著者では
なさそう。ちょっと残念。
8885:04/07/03 14:58 ID:HNFuowso
昔、他の心理学な本を何冊か読んだことがあったけど、
「どういう人間にならなきゃいけないかよく解ったけど、
そう言う人間に簡単になれたら苦労しないよ!」
という感想を持ってしまう本ばかりだった。

その本が合う人、合わない人ももちろんあるし、
読み時(本の内容がスッと自分の中に入っていく時)もあると思う。

自分も、もっと早く加藤氏の本に出会えていたら…と思ったけど、
過去の自分だったら、内容を受け入れていたどうか怪しいと思った。
89名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 17:48 ID:f7alHuVZ
加藤さんの本読んで虚言癖は治ったけど
鬱は治らないなぁ。てか読むと鬱になる…
90銀輪は唱う:04/07/04 20:16 ID:sgbFqLFR
なぜか今日2冊目を買ってきてしまったよ。
なんか自分に当てはまるところはスルーして、誰それに当てはまる
ところで加藤氏が毒舌ふるってるとすかっとするんだよね。
我ながら不真面目な読者だ。
こういう読み方してるから20年も神経症、治らないんだろうなあ。
将来のことを真面目に考えると鬱だ。
91名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 23:07 ID:DLSl6uQC
四冊くらい読んだかな、一気に。
読んだ時期はほとんど治ってた時だったけど、
もうなることはないかな、
分析できたから。
92名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/05 16:39 ID:UQNW+wKN
新刊どんどん出すけど
皆同じことが書いてあるような気がする?
93銀輪は唱う:04/07/05 18:01 ID:lrt+SyT2
まあ、そんな気はするね。
今日も昼休みに一冊買ったけど。
「気が軽くなる生き方」だったかな。
94名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/05 18:08 ID:iCW/1W1d
ヤフーBB規制
95名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 06:14 ID:vMrih7BF
自信と劣等感の心理学、良かったよ。
珍しく前向きに、どう生きればいいか書かれていることが多かったからさ。
96銀輪は唱う:04/07/08 10:18 ID:Iw2EB5Kx
読んでたらだんだん親に対して腹が立ってきて昨晩思い切り
罵倒しちゃったよ。難癖つけて60万毟った。
謝罪の言葉なんて今更聞きたくもないからな。
97名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 10:50 ID:zHOKDyWm
どれも同じに思えてしまうので、お勧め本を書いてくれる人いませんか?
9895:04/07/08 13:08 ID:KZty74oA
5〜6冊読破して、買い置きしてまだ読んでいない本もたくさん。

「話が通じない相手にイライラしない心理学」は
自分のいままでの対人態度を反省することができた。
人の話を聞かず、自分の話ばかりしちゃってた自分に気が付いて、
直そうと思えたのはこの本のお陰かな。

新しい発見が無くなるまで著書を読み続けるつもりだけど、
とりあえずまだ、新しい本もよめば、新しい発見が一つ以上はあるから
まだ読み続けてるよ…
99銀輪は唱う:04/07/08 13:57 ID:Iw2EB5Kx
俺は無視かよ。
無視すると荒らすぞ バカヤロ〜
100名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 14:05 ID:HGLt+j/8
銀輪おまえさー、泰三を読まないほうがいいと思うよ。
俺は弟が買ってきた泰三をちらと読んだことあるけど
非常にくだらないよ。
心理学って発生主義思考に陥る場合があるから、
俺がこうなったのは、親の責任だって、貧弱な精神になるからな。
泰三の本は、うじうじして、女々しいと思わないか?
俺は読まないほうがいいと思うぞ。
101銀輪は唱う:04/07/08 14:26 ID:Iw2EB5Kx
しかし親の影響は大きいと思うぞ。
俺は心理的に親を殺すことにした。
「象徴的な親殺し」というやつだ。加藤の本を読む前から
どうも根本的には親が原因だとおもってたが、はっきりしたんだ。
102名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 19:23 ID:QRJRofpH
人それぞれ考え方は違うもんだな。
俺の考え押し付けても仕方ないし
銀輪の生きやすい思考態度で行けばいいのかも。
103銀輪は唱う:04/07/08 19:51 ID:Iw2EB5Kx
加藤タイゾウに煽られて暴言を書いたし、親にも言ったが、
岩月の本を読んでますます俺の問題の核心は育てられ方に
あったなあと確信したぜ。
まあ全部が全部俺の親に当てはまってるわけじゃないけどな。
そこまでひどくねえ、って部分もある。
しかし結果としてつくられた俺の人格ってのは彼の本に書いて
ある通りなんだぜ。

>>102
まあな。加藤の本は危険性と裏腹だってのは俺もわかってるぜ。
104名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/08 20:36 ID:soZYgoE6
アナルに入れたビーズの糸がとぎれるような暑い夏、いかがお過ごしかな?
私の望みはただ一つ!
ヒキの全滅オンリー!
働け、カス共!毎日が日曜日だ?わらわせんじゃねーよ!
甘えて怠けて親を殴って貴様らそれでも人間か?
105名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 15:37 ID:D7jZArGV
>>銀輪

親の欺瞞を完膚なきまでに見抜いて暴いたあと自分を見てみるといい。
多分その親の悪いところが全て自分に当てはまると思うよ。
どうしても親を殺さずにはいられないのは自分に親を殺す心理的理由が
あるからじゃないか。親を見抜くことで自分の悪いところが全て暴かれる
ってだけだろう。酷い親に対してしなきゃいけないことは殺すことじゃなくて
離れることだろう。自分には親はいなかった。この悲しみを胸に生きていくことじゃないか。
106銀輪は唱う:04/07/09 16:33 ID:uPoLcz/d
わかったようなことぬかしてんじゃねえよ バカ
だから2ちゃんに書くのはいやなんだ あばよ
107名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 16:53 ID:1SjF7hws
銀輪、一応さ
他人の違った意見に、耳を傾けてみるのも
大事だと思うよ。
自分がもっと良くなるためのヒントがあるかも
しれないし。
108名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 17:47 ID:gIu4dTH4
>>85
本の題名を教えてください
109名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 19:38 ID:D7jZArGV
>>106

俺の意見を無視するのも自分を見ないのも親を殺すのも
自分の安全のためだろ?そうする心理的必要があるんだろ?
一番苦しいのは生きていくことだろう。その苦しみから逃げるための
心理的必要性なんじゃないのか?
110名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 19:48 ID:D7jZArGV
で、生きていくことの苦しみって言うのが押し付けがましい親の
悪いところが全て当てはまる自分っていうことじゃないかと思う。
イヤになるほど俺も押し付けがましい。迎合がイヤになるほど染み付いてる。
親の欺瞞を見抜くのはある意味楽しいし救われる。でも一番嫌なことが残ってるんだよね。。。
諦三センセの本は以下にスタート地点に立つかみたいなことが大半な様な気がする
111名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 22:31 ID:bWSatxgd
この板の名無しさんを決める投票を行います。
予備投票
・04/07/10 00:00から04/07/11 23:59までの投票を有効とします。
本投票
・04/07/17 00:00から04/07/18 23:59までの投票を有効とします。
決戦投票
・04/07/24 00:00から04/07/25 23:59までの投票を有効とします。

詳しい投票規定は
http://f23.aaacafe.ne.jp/~pika/mensalo-vote.html

投票所は(スレタイ間違えました。)
メンタルヘルス板名無し投票所
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/vote/1089376484/l50
112たまご ◆7qRx8xrwgo :04/07/10 00:26 ID:lnYnMigs
タイゾウ金かえせ
113名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 11:37 ID:pqcB4lvX
加藤諦三を読んで、わかったことは、
自分の親がいかにくだらない存在であったかということ。
「こんな優しい親は珍しいのよ」とか言っていたが、それはただの洗脳だった。
これからは自分ひとりで生きていこうと思った。
114名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 23:47 ID:2LRgOjnf
↑俺もそう思った。

今は1人で生きている。
115名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/14 18:22 ID:bcukFYgK
老後、子供からの世話や介護を思いっきりアテにしているクソ親から
訴えられそうだなw>加藤諦三
116銀輪は唱う:04/07/15 08:36 ID:5xgTITwJ
俺は親なんてもういらん。
家と保険金を残して死ねばいいのにと思う。
理由は、頭が悪すぎるから。
117銀輪は唱う:04/07/15 08:41 ID:5xgTITwJ
特に父親がむかつく。
女みたいにべらべらべらべらと内容のないことを喋るな。
しまいに蹴り殺すぞ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/15 08:48 ID:z2FLV7sk
加藤諦三の本はたくさん読んできたけど、糞の役にも立たなかった。
金返せ、っつうの!(`・ω・´)
119銀輪は唱う:04/07/15 08:53 ID:5xgTITwJ
あんなもんどの本読んでも同じことの繰り返しやないか。
ようあそこまで同じことばかり書けるもんや。
一種の痴呆やろな。
120P.R. ◆ztodXhlhZI :04/07/15 23:53 ID:6S6QPB+W
この人の授業、一番前で聞いてた。
121名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/16 05:40 ID:4p7YTcuJ
↑ウラヤマ!

それにしても身内のことをここまでボロクソに本に書いている人って
初めて見たかも知れない…
身内とはみんな絶縁状態なのかな?
122銀輪は唱う:04/07/16 09:23 ID:zciHIAcc
身内と言ってもほとんど父親がターゲットだろ。
確かに父親とは絶縁状態かもしれないね。

俺も母以上に父とは話が合わない。というかちゃんと話を聞いて
もらった記憶がない。いつも一方的に相手が喋るだけというイメージが
強かったし、今もその傾向がある。
123名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/16 11:42 ID:EiVPG4vD
>>122

母親のこともぼろくそ言ってるやんか。
124銀輪は唱う:04/07/16 12:12 ID:zciHIAcc
ホンマかいな、そうかいな。
125121:04/07/16 13:54 ID:4p7YTcuJ
そう、母親のことも、
父親が諦三氏をターゲットにしていれば、
被害が母親に行かないから、味方になってくれず、
父の諦三いじめに逆にホッとしていた、
などという記述があったな。

兄弟の借金取りとも掛け合ったという記述も読んだ。
だから家族みんなと絶縁なのかなと想像した。

あ、最近読んだ著書、
「なぜこの人は自分のことしか考えないのか」もかなり良かったです。
126名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/16 18:49 ID:XIkJmkYh
諦三さんの本は、どういう環境で育てばどうなるかが分かるね。
周りに性格が悪い人がいても、毛嫌いするだけじゃなくて、冷静に見れるようになった。
127名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/16 23:26 ID:SzHrrbrQ
私たちメンヘルサロン板利用者有志は、この板のデフォルト名無し設定について
どのようにするべきか半年を超える長期間議論を重ね、投票日程及び投票規定案を
ローカルルールとして申請し、2ちゃんねる管理サイドにより認証受けました。

この投票日程及び投票規定に従って04/07/10 00:00から04/07/11 23:59までの間
予備投票を実施しました。

なお、この投票日程及び投票規定は、より多くの掲示板利用者に知ってもらい
多くの人に意思を示してもらうため、事前にローカルルール欄及び板内の主要な
スレッドにて周知活動を行いました。

投票規則により、本投票の候補となった候補と獲得票数は以下の通りです。

23票 優しい名無しさん
20票 名無しでいてもいいですか
18票 名無しさん@お腹いっぱい。

本投票
・04/07/17 00:00から04/07/18 23:59までの投票を有効とします。

詳しい投票規定は
http://f23.aaacafe.ne.jp/~pika/mensalo-vote.html

投票所は
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/vote/1089376484/
128名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/17 10:24 ID:GDx1ASKw
129名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/17 15:50 ID:bnHohibx
人を愛せない自分は加藤さんのどの本がお勧めですか?
私は親の愛情も彼氏の愛情も理解できません。
130名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/17 21:52 ID:Zziu4EQk
「青い鳥」をさがしすぎる心理読んだ人いる?
131名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/22 15:00 ID:x67nRmjd
勝ち組とか負け組とか騒いでいる人種も
この人の本読んだ方がいいんじゃ?と思う。
完全に「人と比べて」勝ち負け気にしてて、
典型的神経症者だからw

こんなことを思ってしまう自分は
もう思考回路が加藤諦三に完全に汚染されたなって思うw
132名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 00:24 ID:y91pepKA
”加藤諦三”本を何冊か読んで、特にハマるようなことはなかったけど、
>>37と同じく、何かの医者の本に「加藤諦三にはまった患者は戻すのが
むずかしい」とか書いてあって、それ以来、バカにして読まなくなったけど、
最近、たまたま彼の「心の休ませ方」という本を読んで、スッと、心に
染みるものを感じた。なかなかいい事が書いてある。

ただし、
・この人の本は何冊も読むのではなく、どれか一冊に絞って読んだほうが良い。
・盲目的に信奉するのはよくない。
・少し歳を取ってから読んだほうが良い。
・鬱の具合が少し良くなってから読んだほうが良い。

ということを一応、言っておきます。
133名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 23:07 ID:KDpvPsDJ
読者へ

何故?という問いかけに答えられない行動は実行するな。
基本的にこの人のためにかかれた本なので、感情的になりすぎる嫌いがあります。
「口をきかずに家を出て行け」など。。
ですから何故?を問い掛けてみましょう
すると答えられないはずです。
逆に、この人は色んな職業、価値観の人々に触れるのが大事といっています。
この場合は何故という問いかけにも答えられるはずです。
何故なら...色んな価値観の人々や職業観の人々に触れ合うことで
自分の親のゆがんだところ、間違った部分を客観視できるかもしれないから。。。
という点です。。。
このように感情的な決めつけには「何故で対応すること」が大事だと思います。
134名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 23:09 ID:KDpvPsDJ
あくまで極論には何故?という気持ちで対応することをお忘れなく。。。
135名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 23:11 ID:KDpvPsDJ
極論に安直に対応するとリスクの高い結果がまってますよ。
家を出た挙句、やたら悩み続け就職できなかった経験者より。
136名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 23:57 ID:KDpvPsDJ
>何かの医者の本に「加藤諦三にはまった患者は戻すのが
むずかしい」とか書いてあって

この一文が証明してますよ!
137名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 06:17 ID:4CQGMgHy
今「自信」読んでるけど、グサグサ来る。
自分にとっては図星を突かれる本みたいだ。
もう加藤諦三は10冊も読んだしいいかな、と思ったけど、
自信には出会えて良かった。

対人関係にオドオドビクビクしている人とか、
縁が切れないでズルズル変な友達と付き合い続けている人は
読むと良いかも>自信

「自信」とは別の本で知って助かった事だけど、
自分は仕事が疲れて疲れてしょうがない時期があった。
職場の社員人数が凄く多くて、全員にいい顔しようとしていたから
気疲れで参っていたんだってわかった。
気疲れも体力疲れのように人間を疲労させるんだと知って納得。
全員に良い顔するのは辞めたら、急に疲れなくなった。
138銀輪は唱う:04/07/27 11:13 ID:GylPkpCz
「他人ウケ」より「自分ウケ」を考えて行動するといいらしいよ。
139名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 23:21 ID:uWIUgIIJ
>>129

「はずかしさの心理」「せつなさの心理」
140名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 23:21 ID:uWIUgIIJ
>>138

ハタチなの?
141銀輪は唱う:04/07/28 05:55 ID:dfXhCxGZ
鼬やよ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/28 06:59 ID:VH5fId9o
>133
何故?

ちなみに「黙って家を出ていけ」と言う加藤の「指令」にも「家出を告白してもいつのまにか取り込まれてしまうから」とか理由つけられますよ

143名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/28 07:05 ID:VH5fId9o
ちなみに加藤の本にはまったから就職できなかったと言うのは余りに感情的な対応
就職できなかったのは単に不景気のせいかも知れんだろ。
この場合例えばケインズの一般理論でも読みなよってアドバイスをするかもな
144名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/28 07:07 ID:TZFrx7nv
水澤都加佐のほうが好きです。・・・それだけ。
145名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/29 04:39 ID:Pt4/DaSc
終わり?・・・
146優しい名無しさん:04/07/31 00:19 ID:WMXjYPYz
名前に「諦める」って漢字が入ってる人って珍しいなと。
終わり
147優しい名無しさん:04/08/12 17:08 ID:uAPOheL+
次は「2ch離れ出来れば生きることは楽になる」という本を出すらしいよ。マジで。
148優しい名無しさん:04/08/12 22:12 ID:Psf9zKRn
>>147
ほんまかいな。

この人って、今自分が思っていることを短時間でダーっと書いていると思う。
読み返して、推敲とかしてないだろうなぁ。
だから、読むほうもダーっと読めるね。
149優しい名無しさん:04/08/13 02:20 ID:pffwwQln
諦三センセの本20冊読破した。んで数えてみたら全部で48冊持ってた。
でもこの人って300冊くらい書いてるんだよね?昔の本は買えないのかしら。
150優しい名無しさん:04/08/13 02:37 ID:5MSc/gJG
絶望は愚か者の結論なり  トッカ
151優しい名無しさん:04/08/13 19:04 ID:oqwX1TBl
>>146
人生諦めも肝心、という意味かな?
諦三は、本のタイトルだけ買えた同じ本をたくさん出してるからダメ>149
300冊分のデータ?それは偽りなのだ
諦三人生観を身に着けることは、必ずしもいいことではないと
断言するよ。みんな同じように他人に期待をかけることがない
人間になったらまともな人間育たないよ。
俺は今では諦三的観点で物を見る週間の性でエゴグラムが偏り
キャラクター的にマイナスになってる。
154優しい名無しさん:04/08/14 06:06 ID:OjR6qcyn
自分は出会って良かったよ。この人の本。
出会ってなかったらどうなっていたかと思うと怖い。
155優しい名無しさん
加藤諦三の本は、優秀な奴が読むと糧となり、馬鹿が読むと逆に悪化する。
実際悪化したって奴の書き込みは馬鹿丸出しで笑える