1 :
132人目の素数さん :
2005/09/14(水) 00:51:09
/\___/ヽ /ノヽ ヽ、 / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ | ン(○),ン <、(○)::|. .|`ヽ、 | `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l. .|::::ヽl 俺達VIP海賊団!2はいただいてくぜ!! . ヽ ヽ il´トェェェイ`r ;/ .|:::::i | /ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l | / |^|ヽ、 `ニニ´/|^|`,r -|:「 ̄ / | .| | .| ,U(ニ ) / | .| | .|人(_(ニノ
3 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 00:53:56
前スレのテンプレが抜けちゃいました。
4 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 01:05:08
パフタリーチェ、パジャールスタ
6 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 02:12:07
7 :
ついでにどうぞ :2005/09/14(水) 02:22:30
8 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 04:07:02
9 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 04:08:07
帰らぬグロタン 孤高のピレネー われも恋しや 消えし天才 尽きせぬ望み 「夢の鍵」読む きのうも今日も そして明日(あした)も 『夢の鍵:グロタンディークよ永遠に』 近日発売!
10 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 04:29:50
>>8 ネアンデルタール人やクロマニオン人はもちろん
縄文人だって一部は洞窟で暮らしていた。
洞窟生活は不可能ではないかもね。
Motivesにして欲しかった
12 :
なぜ? :2005/09/14(水) 13:02:16
>>11 フランス語だと「motif」の複数形は「motifs」ですが、何か?
モチフ理論(モチーフ理論)は「La theorie des motifs」と書きます。
英語なら「The theory of motives」ですが。
ここはやはり、英語よりフランス語を使うべきでは?
13 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 13:08:02
過去スレにおいて既出でつが。 グロタン選定の主要十二テーマ @トポロジー・テンソル積と核型空間 A「連続」および「離散」双対性(導来カテゴリー、「六つの演算」) Bリーマン‐ロッホ‐グロタンディークの理論(ヨガ)(k理論、交叉の理論との関係) Cスキーム Dトポス Eエタールおよびl進コホモロジー Fモチーフとモチーフ的ガロア群 Gクリスタルとクリスタル・コホモロジー、「ド・ラーム係数」、「ホッジ係数」の理論(ヨガ) H「トポロジー代数」:∞‐園(シャン)、導来手、新しいホモトピー代数に対する 着想としてのトポスのコホモロジー的定式化 I穏和トポロジー J遠アーベル幾何の構想(ヨガ)、ガロア‐タイヒミュラーの理論 K正多面体とあらゆる種類の正規配位図形の「スキーム的」もしくは「数論的」観点
14 :
12 idees de Grothendieck :2005/09/14(水) 13:37:29
La liste de 12 idees de Grothendieck (par ordre chronologique d'apparition) 1. Produits tensoriels topologiques et espaces nucleaires. 2. Dualite "continue" et "discrete" (categories derivees, "six operations"). 3. Yoga Riemann-Roch-Grothendieck (K-theorie, relation a la theorie des intersections). 4. Schemas. 5. Topos. 6. Cohomologie etale et l-adique. 7. Motifs et groupe de Galois motivique (categories tensorielles de Grothendieck). 8. Cristaux et cohomologie cristalline, yoga "coefficients de De Rham", "coefficient de Hodge". 9. "Algebre topologique" ∞-champs, derivateurs ; formalisme cohomologique des topos, comme inspiration pour une nouvelle algebre homotopique. 10. Topologie moderee. 11. Yoga de geometrie algebrique anabelienne, theorie de Galois-Teichmuller. 12. Point de vue "schematique" ou "arithmetique" pour les polyedres reguliers et les configurations regulieres en tous genres.
15 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 13:42:36
子供の素描もね
16 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 13:47:06
>>13-14 グロタン自身が『収穫と蒔いた種と』の中で選定したグロタン自身にとっての12の主要テーマ
(グロタンが考えついた順に配列されている.数学以外は排除されている.)
17 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 14:06:31
>>15 グロタン自身は「"maitre-themes" de mon oeuvre」の中に
「子供の素描」(dessins d'enfant)は入れていません.
18 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 14:16:01
19 :
Has Grothendieck gone mad? :2005/09/14(水) 16:29:27
Has Grothendieck ― runs the obvious question ― gone mad?
Well, possibly. It all depends on what you mean by ‘mad’.
‘He lives alone and he writes on really deep ideas,’ says Schneps.
‘In the past, what about saints or prophets? Did people think they had gone mad?
He cannot bear to live in the world we’re in.... He’s certainly abnormal.
I could not possibly call him mad. People say there’s normal and there’s insane.
These are not the only two categories....’
http://www.lewrockwell.com/spectator/spec262.html
20 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 16:49:11
>>19 ピレネーに一人で住んで思索を深めているグロタン。
つぎの著作はいつ出現するのかな?
そのテーマは数学か?物理学か?生物学か?
21 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 16:58:32
『夢の鍵』のつぎは『宇宙の鍵』だという説もあるようだね とすると、テーマはやはり、高次元圏論による量子重力理論あたりでは
22 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 17:23:55
もともとグロタンは物理学者志望だったからね。
>>13 結構まともなことやってんだ。前のスレ見たら、あれだったけど。
個人的には、CとDをもう一度やって欲しいな。
24 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 22:26:14
グロタン自身は自分の数学的な仕事の中でもっとも重要なのは「Topos」 だと考えていたらしい。
25 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 22:48:44
空間概念に革命を起こした
26 :
132人目の素数さん :2005/09/14(水) 22:56:21
トポス理論って最近では音楽理論にまで応されとります。
27 :
Topos of Music :2005/09/14(水) 23:02:07
28 :
著者 Mazzola :2005/09/14(水) 23:10:14
>>27 Author of over ten books and over 90 papers in the fields of
Arithmetic, Topology, Category Theory, Algebraic Geometry,
Mathematical Music Theory, Brain Research, Computergraphics
in the Arts, Performance Theory, Computer Musicology.
Mazzola is an internationally recognized jazz pianist.
29 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 00:32:27
数論、トポロジー、圏論、代数幾何、数理音楽理論、脳研究、コンピュータグラフィクス、 演奏理論、コンピュータ音楽の専門家にして、著名なジャズピアニスト なんでもやる人ですね
狂気に近い。まるでグロ短のようだ。
31 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 08:54:29
トポスってよくわからない。勿論、俺の勉強不足だけど。 エタールコホモロジーだけならトポスなくてもsiteだけでいいような。 Milneもsiteだけでやってる(オンライン版)。
>>31 >エタールコホモロジーだけならトポスなくてもsiteだけでいいような
グロタンの精神がわかっておらぬ。。。
33 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 11:06:17
>>32 それ(彼の精神が分かっていないということ)は初めからわかっています。
だから教えてください。
エタールコホモロジーにおけるトポスの意義とは何でしょうか?
34 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 13:30:27
サイト上の層を視野に入れる事自体、 トポスの哲学の一環なのでは。
35 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 13:56:55
トポス哲学の一環であり、同時に、 トポス哲学の歴史的起源でもあろうかと。
36 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 14:47:29
でエタールコホモロジーにおけるトポスの意義とは何でしょうか?
37 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 15:32:38
エタールコホモロジーの概念が相対化できることかも
38 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 17:00:41
どなたかグロタンのトポス哲学の神髄についてお教えください! なぜ、グロタン自身はトポス概念の構成を自分の最高の仕事だと 考えているのでしょうか?
39 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 17:06:34
スキーム、トポス 、エタールコホモロジー、モチーフ はいずれも重要な気がするけど、この中でトポスを選んだグロタンの 真意は何なのでしょうか?
すべてを包括するような一般的概念
なんか勉強になるな。具体的にはほとんどわからないけど。 前スレと同じ人たちとは思えない。やっぱ数学ができる人は ちょっと変なのかな?
42 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 19:50:42
La notion des topos est une metamorphose de la notion d'un espace. -- Grothendieck
43 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 19:52:45
あたりまえのことでもグロタンがいえば迫力あるな
44 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 20:14:29
La notion de topos est l'idee unificatrice feconde et le puisante outil de decouverte... Grothendieck
45 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 20:16:42
>>44 これは『収穫と蒔いた種と』の第四部にある文章らしい。
46 :
132人目の素数さん :2005/09/15(木) 20:18:58
>>42 ×:La notion des topos
○:La notion de topos
47 :
復刊リクエスト :2005/09/15(木) 23:50:48
48 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 00:07:12
49 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 00:20:07
>>47 買えたころには欲しくなかったのに。買えなくなると欲しくなる。
50 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 10:18:28
ここは地の果て流されてグロ 今日も彷徨い涙も枯れる
51 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 10:39:54
夢を探って著述を急げ
我らの希望未来を描け
>>50 それどこかで聴いたことあるね
ついでに続きを作ってみました
52 :
もっと関手っぽく :2005/09/16(金) 10:45:14
このあいだ、大学のセミナー室行ったんです。セミナー室。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか黒板上がってて、モジュライ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、モジュライ如きで普段来てない大学に来てんじゃねーよ、ボケが。
objectを分類してんだよ、分類。
なんかHartshorneとかもあるし。スキーム論の演習か。おめでてーな。
スキームとは環付き空間であって、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、Knutsonやるからその席空けろと。
スキームってのはな、もっと関手っぽくあるべきなんだよ。
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1103212410/80
53 :
2-カテゴリー。これ最強。 :2005/09/16(金) 10:47:26
表現可能性を巡っていつ喧嘩が始まってもおかしくない、
スキームか関手か、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
底空間だの構造層だのは、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、レベル構造はNが3以上で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、表現可能モジュライなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、Drinfeldのレベル構造、だ。
お前は本当にモジュライを考えたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、レベル構造って言いたいだけちゃうんかと。
モジュライ通の俺から言わせてもらえば今、モジュライ通の間での最新流行はやっぱり、
スタック、これだね。 擬分離代数的スタック。これが通の考え方。
スタックってのは自己同型射が多めに入ってる。そん代わり貼りあわせデータが緩め。これ。
で、それに2-カテゴリー。これ最強。
しかしこれを使うと高次の射も出てくるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1103212410/80
54 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 11:02:14
流行が重要なの?
流行を追ってちゃ一人前には成れないよ って先生が言ってたけど、先生のやってることは流行に乗ってるじゃんとツッコミを入れたかった。
56 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 12:40:30
スタックや重さの哲学もグロタンが元祖だったかな。
57 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 13:03:16
「重さ」はわからんが、スタックならグロ師経由で J.Giraud の論考に書いてあったはず。
58 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 13:25:04
59 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 13:34:02
60 :
57 :2005/09/16(金) 13:50:04
>>59 Jean Giraud:Cohomologie non-abelienne[Springer 1971]
61 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 15:43:00
>>60 これはジローの学位論文ですよね。キレンへの手紙
Pursuing stacks (A la poursuite des champs)
はこの発展だっていえますか。
63 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 17:19:11
うん?流行は大事でしょ?
64 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 17:26:02
え〜あ〜う〜ああ〜それは〜〜
65 :
132人目の素数さん :2005/09/16(金) 19:16:05
誰かローモンのalgebraic stacks輪読しない?
66 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 02:11:29
どこでするの?
67 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 12:55:48
俺もそのうち読むぞ
68 :
EnglishMasturbation ◆xOWEo7BWwI :2005/09/17(土) 15:30:56
>>65 輪読するために集まって輪姦されるのはいやだ.
69 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 16:30:20
輪姦する立場になれば?
70 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 16:42:20
アナタ何言うあるか それいけない事ある
71 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 18:30:25
スタックの勉強って一人でやっているとなかなか進みませんな
72 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 18:54:49
理由は?
73 :
132人目の素数さん :2005/09/17(土) 19:16:17
私の出来が悪いから。
74 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 02:18:11
Ce qui est le bruit... Je vis.
6年制 4年制 1年次 共通カリキュラム 2年次 共通カリキュラム 3年次前期 共通カリキュラム 3年次後期 6年制カリキュラム 4年制カリキュラム 4年次 臨床科目、CBTなど 卒論研究 5年次(M1) 病院実習、臨床科目など 修論研究 6年次(M2) 卒論研究、国家試験など 修論研究 7−8?年目 臨床科目、CBT、病院実習、国家試験など
76 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 12:33:48
グロタンが構築した概念なり手法は、あらゆる分野に浸透してるけど それにしても、トポロジー代数というのは謎ですな。 『収穫〜』も元々は、トポロジー代数が手付かずでいた事に対して、業を 煮やしたグロタンが『園(シャン)の探求』で、その概要を述べようと したものが、いつしかそのように変容したものだとか。
77 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 14:24:21
コホモロジーよりも情報量の多いはずのホモトピーを 代数幾何に導入しようというのがもともとの構想では?
78 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 16:06:06
グロタンにはまだまだ手付かずのアイデアが眠っているのだろうか?
79 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 20:31:42
チラシの裏 先日、ちょっと用事があって、何年ぶりかで都立中央図書館へ行ったら 「収穫〜」四巻が開架式で閲覧できますた(前三巻は書庫)。 知ってたらスマソ
80 :
132人目の素数さん :2005/09/18(日) 23:09:02
どの巻でも、モチーフに関する記述は熱いですね。 ちなみに、モチーフとラングランズ哲学は大いに関係あるらしいのだが その点に関してグロタンは、自分は保型関数についてはあまり詳しくない、 と述べておられまする。
コホモロジーよりホモトピーの方が情報多いんですか?
82 :
132人目の素数さん :2005/09/19(月) 01:31:25
さて ここいらでグロタンの写真集をつくろうと思うのだが・・・・ お前らの手持ちの画像をアップしてくれ
83 :
132人目の素数さん :2005/09/19(月) 02:06:07
>>79 国会図書館にあるのは確かめたけど、都立中央図書館はまだ確認
していなかったので、うれしいです。しかも、開架で閲覧できる
なんて、、、900ページもあるとコピーは絶望的ですが。
何とか出版されないものか。。。多少高くなってもいいから。
84 :
132人目の素数さん :2005/09/19(月) 02:11:59
85 :
132人目の素数さん :2005/09/19(月) 03:20:07
モチーフとラングランズ哲学のつながりが今ひとつ 分からないんですが、一言でいうとどうなりますか?
87 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 00:25:14
おそらくは、両方とも非可換類体論に到達できるもの と信じられてるところでしょうかね。
もう少し具体的にお願いしたいのですが・・・
89 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 01:27:15
ラングランズ群からモチーフ的ガロア群、そしてそこから絶対ガロア群 へと、それぞれ全射の列が存在するのではないかと。 予想といえる程に定式化されているのかよく分からん(ヴィジョンと言うべきか)。
90 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 01:44:03
ふむふむ。
>>89 レスどうもです。モチーフ的ガロア群というのは、
モチーフの代数的基本群と考えていいんですか?
92 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 16:56:40
ホモトピーの本質に係わるという事であれば、モチーフ的基本群とも呼べる かな。 そもそも、標準予想が解決されないと定義する事ができん(らしい)。
93 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 19:10:05
グロタンとヴェイユは、どれほど面識があったのかいまいち はっきりしない。 セールの場合は、谷山‐志村予想にヴェイユの名を付け足したと 非常に献身的な印象があるのだが。
94 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 20:02:00
交流関係の方は分からないけど、ヴェイユはグロタンの数学に あまり共感していなかったのでは。 もっとも、グロタンの理論がなければヴェイユ予想は解けなかった だろうけど。
95 :
132人目の素数さん :2005/09/20(火) 22:34:04
スティーンロッドがホモロジー代数を、アブストラクト・ナンセンスと 評したらしいけど、それは、愛情を込めてそのように表現したと、 ラングは述べております。
ジェネラル・ナンセンスなんてのも響きがいいですね。 ところで、代数的基本群に対応して代数的ホモトピー 群というものもあるんでしょうか?
97 :
132人目の素数さん :2005/09/21(水) 01:20:30
>>96 (答えにはなってませんが)
代数的K理論は、そういった事を視野に入れてるのでは
ないでしょうか。
98 :
132人目の素数さん :2005/09/21(水) 10:43:44
ヴェイユはグロタンは互いに嫌っていただろうね。グロタンはEGAを ZariskiとWeilに献呈している(序文において)けど、Weilからは何の反応も 得られなかったはず。そりゃそうだろうなと思う。EGAによりWeil流の 代数幾何は壊滅状態になったのだから。
>>97 代数的K理論ですか・・・。
>>13 のHが何か関係あるのかも知れないです。
100ぐろたん
モチフィックLie環とモチフィック基本群の関係について教えてください。
モチフィックLie環って何ですか?
103 :
132人目の素数さん :2005/09/21(水) 23:52:53
Goncharovの論文に挑戦汁!
104 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 00:46:23
>>98 グロタン自身は、自分に共感してくれた年長者として
カルタン、シュヴァレー、シュヴァルツ、(同世代だけど)セール、
を挙げておられまする。
105 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 00:57:10
冷静にみてみると大変に若作りな グロ氏
どの論文を見ても、multiple zeta value というのが出てきます。 なぜにこんなものがモチーフに関係してくるのでしょうか???
107 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 01:45:53
ゼータ函数の気持ちになって考えるとですね、 自然と笑いが浮かんでくるんです。 そうやって笑いながら考えているうちに、いつもは縁遠い ところに住んでいらっしゃるゼータさんも、時々がまんしきれ なくなって、モチーフという化身となってわれわれといっしょに 遊んでみようかという気になって、姿を現してくれることもあります。
なるほど。ゼータというのはモチーフの化身なんですね。
セルマー群やオイラー系はゼータの化身らしいのですが・・・
110 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 11:22:37
>>56 グロ師の「重さ」の哲学とはどのようなものなのか
ご教示ください。
Deligne “Weil II " での「重さ」のアイデアの源泉は
やはりグロ師にあったのか?
重さってホッジ理論に出てくる次数と同じものですか?
112 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 14:12:07
>>110 Weil予想の中の、リーマン予想の類似になっている所に出てくる
フロベニウスの固有値の逆数になっている根、その根の絶対値の肩に乗っている
整数を「重さ」という以外の事は・・・(そのまんまだけどorz)
やはり、本格的にやるには、スペクトル系列から導出されるフィルトレーション
を学ぶ必要があるかも。
アイデアの起源でいえば、セールの仮想ベッチ数が元祖らしい
グロタンはそれに影響を受けたとの事。 お役に立てずスマソ
"高さ"もグロ師のアイディア?
114 :
132人目の素数さん :2005/09/22(木) 15:52:18
元を辿ればWeilじゃない?
heightという概念と言葉は少なくともMordellは使ってた 現代的なheightは Weilか Neronか いやSeveriとかいう議論は有る Fermatの無限降下とかはheightの議論だし Pythagorasのルート2が 無理数の議論もheightだともいえる Faltingsはアーベル多様体のcanonical heightを定義した いずれにしてもグロ師は 珍しく 何も関係してない
BettiコホモロジーやEtaleコホモロジーの各元には重さがあって 写像で重さが 保たれるというのが「重さ」のヨーガ. 普通の位相空間のコホモロジーでは自明な重さしか考えられないので 代数多様体のコホモロジー固有の構造だというのがアイディア
混合モチーフの周期がmultiple zeta の特殊値になるというのが グロ師の予想の一般化
グロ師のモチーフ的基本群には 三つの部分が有る 連結成分が通常のガロア群 冪単部分が冪零なリー代数と対応していて K-理論に対応していて 半単純部分が標準予想のことだそうだ
121 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 04:48:18
ドウモ〜〜〜ッ!!お〜o(⌒0⌒)oは〜♪ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*) 私は27歳のOLしてるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、\(⌒∇⌒)/ 探してたら(◎_◎)なんσ(^_^)とっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡 素敵(゜□゜;ハウッ!な掲示板♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ あやしい所(゜□゜;ハウッ!とか…{{ (>_<;) }} ブルブルすごい数の掲示板がありますけど、 これ全部1人の方が管理して \(^o^)/ いるんですか?(@@;)すごすぎ … てなわけで、ついついσ(^_^)書いちゃったC= C= C= C=┌(^ .^)┘ のらー(o^v^o) エヘヘφ(`∇´)φカキコカキコ♪ メル友に、なってσ(^_^)くれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやい♪(#⌒〇⌒#)キャハ や〜〜、ガ━━━(゜ロ゜)━━━ン なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)/ ☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!♪(#⌒〇⌒#)キャハ ( ゜▽゜)=◯)`ν゜)・;'パーンチ (>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!! 素敵(゜□゜;ハウッ!な掲示板♪ガ━━━(゜ロ゜)━━━ン を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ (☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ ガ━━(゜Д゜;)━━ン! (+_+) 気絶中。。。。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!! (゜□゜;ハウッ! なあんて(#⌒▽⌒#)こんな♪(#⌒〇⌒#)キャハ 私っ!σ(^_^)だけど、(///▽///) お友達σ(^_^)になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ ドガ━━━Σ(ll◎д◎ll)━━━━━ン ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪ それでは、今から他の掲示(゜□゜;ハウッ!板も色々見てきまーすC= C= C= C=┌(^ .^)┘ (*^-^*)ノ~~マタネー☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
122 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 11:53:35
グロタンが考案した(純)モチーフより、混合モチーフのほうが 主流なんですかな。
混合テートモチーフと淡中理論
124 :
132人目の素数さん :2005/09/24(土) 00:40:58
混合Tateモチーフも多重logモチーフも 混合モチーフを導出するための手段かと。
125 :
132人目の素数さん :2005/09/24(土) 01:19:48
それにしても最近の物理では、(詳しくは知らんのだが)ミラー対称性 に導来圏が出てきたり、変形量子化がモチーフに関係したり、ブレーン の電荷をK理論で記述する、といった具合に、この分野が発展すれば する程、グロタンの威光がますます高まっている感じですな。 (もちろん個々に貢献してる人達の業績も凄いが)
スキームやモチーフの定義すら知らないぺーぺーなんですけど、
なにか定番かお薦めの本はありますか?
(
>>1 の本は伝記よりな物なんですよね?)
群論や環論の延長で噂に聞くスキームを見てみたい、という程度の実力なので、
そのレベルでも努力すればわかる程度の物があるとありがたいです。
あ、ちなみに英語なら洋書でも大丈夫です。 宜しくお願いします
EGAとかじゃだめ? あるいはHartshornとか、上野の代数幾何1〜3とか
モチーフの定義を教えてください。
130 :
132人目の素数さん :2005/09/24(土) 12:59:28
↑ ありがとうございます。 四つの操作じゃなくて、六つの操作なんですね。
すごく良さそうなんだけど... 仏語読めない...
133 :
132人目の素数さん :2005/09/24(土) 22:56:00
benkyousina,
134 :
132人目の素数さん :2005/09/24(土) 23:00:54
仏語が読めないとかいってる馬鹿は もう数学しなくていいよ いや、 数学やるのに仏語が不可欠とかいう意味じゃないよ 英語くらいできればとりあえずはやれる でもさ仏語の文献が出てきて 「俺、仏語わかりませーん」 みたいなこといってる時点で もう脳が弱いんだよ もう数学やめな
135 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 02:42:17
>>131 >四つの操作じゃなくて、六つの操作なんですね。
「四つの操作」というのは「四則演算」をもじったもので、グロタンの弟子がグロタンの
過去の仕事に対して行った四つの行為を意味しています。『収穫と蒔いた種と』の第四部
のタイトル「埋葬(3)あるいは四つの操作」にもなっています。「六つの操作」というのは
これとはまったく別の純粋に数学的な操作(operation)のことです。
136 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 09:17:30
いい内容なら英訳でるけど。。。でないということは。。。
137 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 20:21:24
954 焼き鳥名無しさん sage New! 2005/09/25(日) 19:49:08 ID:??? 期待値とはある試行を行ったとき,その結果として得られる数値の平均値のことです。 すなわち,試行によって得られる数値 X が x 1 , x 2 , x 3 ,⋯, x n であり, それぞれの値をとる確率が p 1 , p 2 , p 3 ,⋯, p n とすると, X の期待値は 期待値 = x 1 ・ p 1 + x 2 ・ p 2 + x 3 ・ p 3 +⋯+ x n ・ p n となる。 期待値と確率は別物。「期待値〜%」ってのがおかしい
138 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 20:39:19
グロタンディエクって掃除機に蒸気機関をくっつけたような人だって形容されて いたんでしょ? すごいね。
川が無いところに川をつくる人
140 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 22:16:52
満ちてくる海でつか。
1日200ページ書く人
142 :
132人目の素数さん :2005/09/25(日) 23:57:53
インフォシークの翻訳でも読めるよ。でもフランス語なんか関西弁より 簡単だよ。つっこみないから。
143 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 03:14:21
144 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 03:52:40
145 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 09:21:57
146 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 10:40:57
例などない方がカッコいい!
147 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 10:42:56
>>145 それで。志保子先生はどっちの小人なんでしゅか?
148 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 10:48:45
失礼な グロは素数の例 57 だって知ってたよ
149 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 10:54:25
例を欲するところから腐敗が始まる。
グロタンディックはムキンポ
152 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 11:08:56
かもね
153 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 11:14:06
大人は例を知り例に溺れず
アブストラクト・ナンセンスに例など必要ないのだよ。
155 :
208 :2005/09/26(月) 13:51:32
156 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 13:53:08
零環は0=1になる環である、なんて素敵じゃない!
一般化のための一般化なんだよ。
そのうちに 命題→予想 ↓ ↓ 公理→定理 なんてのが小学校の教科書に載るに違いない。
159 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 14:43:05
数学はやはり例のない世界で生きたいものじゃ
そろそろ非可換代数幾何について語りませんか?
>>125 変形量子化とモチーフの関係を論じた文献を教えて下さい。
162 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 19:22:23
163 :
161 :2005/09/26(月) 19:32:47
>>162 有難う。教えてくださった論文は六年前の物だから、この分野もかなり進んでいるでしょうね。
変形量子化って、物理での量子化と同一視できるんですか?
165 :
132人目の素数さん :2005/09/26(月) 21:10:00
非可換の分野で重宝されてるらしいのだが、物理の事はよくわからん。 *積の構成においてプランク定数が出てくるから、そのあたりで何かしら の物理的な解釈があるのかな。
166 :
弦理論と変形量子化 :2005/09/27(火) 12:11:07
167 :
132人目の素数さん :2005/09/27(火) 12:33:42
168 :
『宇宙の鍵』のテーマ :2005/09/27(火) 12:38:09
>>125 ミラー対称性と導来圏 ┐
変形量子化とモチーフ ├→ グロタンの『宇宙の鍵』のテーマ
ブレーンとK理論 │
ループ重力と高次圏 ┘
169 :
宇宙ガロア群 :2005/09/27(火) 12:50:05
>>167 こんなことが書かれていますね。
At a deeper level, I was more prophetic than I had thought,
and there are many reasons to believe in a "cosmic Galois group"
acting on the fundamental constants of the physical theories.
This group should be closely related to the group Grothendieck-
Teichmuller group and might eventually help understanding of
the numerical value of the fine structure constant a long-standing
puzzle.
Cosmic Galois Group
ラグランジュ交叉理論の導来深谷圏がミラー対称性のなんたらかんたら
172 :
132人目の素数さん :2005/09/27(火) 16:40:21
カルティエの宇宙ガロア群はちょっとハッタリっぽいね
Grothendieck-Teichmuller group というのは、 一種のガロア群と思っていいわけですか?
コンツェヴィッチによるスター積は、一種のグラフによって 定義されるようだけど、これは、ファインマングラフとも何か の関係があるのだろうか? もしそうなら、変形量子化と物理 での量子化は、深いつながりを持ってくることになると思う。
先に経路積分を数学的に正当化しようよ
経路積分をルベーグ測度で正当化することは不可能。 経路積分は、普通の意味での積分ではないのだから。 むしろ、通常の積分の方が、経路積分の特別な場合 とみなされるべき。経路積分は一種の汎関数である。 そういうわけで、グロタン数学の話題に戻る。
177 :
132人目の素数さん :2005/09/27(火) 20:30:55 0
>>144 いや。ちらかってるのをすごい勢いで片付けるという意味で。
彼は未解決の問題を手当たり次第解いていったためそういう風に呼ばれたらしい。
178 :
132人目の素数さん :2005/09/27(火) 22:52:05
179 :
132人目の素数さん :2005/09/27(火) 23:27:29
掃除機って散らかってるものを吸い取ってキレイにするでしょ? グロタンは解析学、整数論、幾何学の分野を問わず、難問を解決していった。 あたかも強力な掃除機がゴミを吸い取ってキレイにするように。 つまり、「強力」という言葉を「蒸気機関をつけた」で表現して「掃除機に 蒸気機関をつけたもの」と形容されたワケ。
180 :
132人目の素数さん :2005/09/28(水) 02:17:44
>>177 >未解決の問題を手当たり次第解いていった
それじゃあまるでグロタンが「問題解き屋」のように見えるではないですか。
グロタンはむしろ「理論構築屋」なのだから、それはおかしいのでは?
181 :
132人目の素数さん :2005/09/28(水) 02:29:08
パワフルにあれこれをどんどん一般化・抽象化していったとでも いう方がまだいいような気がします。
182 :
132人目の素数さん :2005/09/28(水) 05:25:16
グロタンは「一般化掃除機」でゴミ数学を吸い取った!
>>180 理論構築しまくってたら問題解けたというだけですね。
184 :
132人目の素数さん :2005/09/28(水) 15:49:28
グロタンにはいい理論を作れば問題は自然に解けるという信念があるわけで。
グロタン数学の目指すものっていったい何だったんだ?
186 :
132人目の素数さん :2005/09/28(水) 20:04:03
お前ら単に「グロタン」って言いたいだけだろ。
今頃そんなことに気づいたのか?
グロタン今日も元気かな〜
189 :
哲厨 :2005/09/28(水) 22:06:33
グロタンディークって人の写真初めて見たんだけど、 フーコーに似てるな。時代そんなに変わらンだろ? フーコーとグロタンディークって交流とかあったの?
哲厨は来るな。
191 :
132人目の素数さん :2005/09/29(木) 02:51:05
>>189 コレージュ・ド・フランスで教授をしていた時期にはグロタンとフーコーは同僚でした。
でも、交流はなかったようです。
192 :
The_Knight_of_Mathematics ◆uGlSZOV4Kc :2005/09/29(木) 02:56:08
グロは付き合う人を外見から選びそうだからな
193 :
132人目の素数さん :2005/09/29(木) 03:18:20
グロタンはゲイが嫌いだったのかな?
194 :
132人目の素数さん :2005/09/29(木) 06:41:43
もちろん
195 :
132人目の素数さん :2005/09/29(木) 09:56:35
>>194 そうは思わないな。彼の書いたものや生い立ちから考えて彼は差別主義者
ではないだろう。
196 :
哲厨 :2005/09/29(木) 12:30:34
グロタンゲイは嫌いでも、ハードゲイはお好きなんじゃ?
そもそもグロタンがゲイが嫌いってこと自体根拠が無いんじゃ フォーーーー!!
グロタンがフーコーに似てようがハードゲイだろうが、 そんなこたぁどーでもいいんだよ。モチーフを語れや、 ボケがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! アホんだら。
200 :
200 :2005/09/29(木) 17:04:42
哲厨は来んな。
グロタンは隠れホモ
202 :
The_Knight_of_Mathematics ◆uGlSZOV4Kc :2005/09/29(木) 18:09:46
>>195 もちろんグロは差別主義者じゃないだろうし
反戦運動や人権について本気で熱弁するタイプに間違いないけど
でも誰でも気さくにウェルカム!ってタイプでもないだろ
好き嫌いが激しいことは経歴を見ても疑いない
だから例えばフーコーがちょっと戦争肯定する発言したりしたのを
グロが横目で見てて・・・「こいつとは絶対に友達になれないな」とか思ったりして・・・
203 :
The_Knight_of_Mathematics ◆uGlSZOV4Kc :2005/09/29(木) 19:24:29
それから見た目で判断ってのは もし俺がグロの家にいって 「ふうー汗かいた〜すごい山の中に住んでますね〜(フランス語)」 っていいながらポケットからだしたハンカチがミリタリー柄だったら 5秒で追い出されると思うから
この人はユダヤ人なの?
まだ哲厨がいるようだなwww
哲厨どもは永遠に滅びませんよ・・・
207 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 10:13:04
フーコーはゲイだけど刑務所の待遇改善運動などもやっていた。 グロタンとも折り合えそうな気がするが。
208 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 10:21:06
ロラン・バルトのキーワードに「マテーム」というのがあるけど、 グロタンの「モチーフ」こそはこの「マテーム」の典型だという 議論を見たことがある。
哲厨は帰ってほしい。
210 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 14:15:36
哲厨は人気ないね。なぜ嫌われるんだ? 追い出さなくてもいいのでは?
211 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 14:27:02
そうですよね。哲厨がグロタンについて何を語れるのか知りたい気もします。
212 :
The_Knight_of_Mathematics ◆X67bAHNVIc :2005/09/30(金) 14:47:27
エターナル・コホモロジーについて知りたんだけど 行列のアレと類した概念だと思ってよい?
213 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 14:51:21
コホモロジーの前に岩波数学辞典のホモロジーの項目がさっぱり分らん。
数学分からんヤシは去れ。
217 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 17:57:07
>>216 ラカンは「学(数学)の起源」をマテームと名づけましたが、
証明のない「理論体系」としてのグロタンのモチーフは
まさしくこのマテームの典型なのだと、たしか、ピエール・
カルティエがどこかで書いておりました。フランス語だったので、
記憶はかなり怪しいのですが。単なる言語からマテームを経て
数学的な概念は形成されるのだとか何とか書かれていました。
218 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 17:58:26
もう居座る気だな 哲厨は
219 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 18:10:31
>>218 居座るだなんてとんでもない。単なる通りすがりですよ。
なぜか数ヲタには哲ブタへの怨念のようなものがあるようですね。
220 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 18:12:19
哲学コンプだろ
221 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 18:14:51
222 :
217 :2005/09/30(金) 19:05:18
223 :
132人目の素数さん :2005/09/30(金) 19:38:21
>>173 (亀レス)
絶対ガロア群を含む(?)副有限群。
Drinfeldが元祖だったかな。
224 :
216 :2005/09/30(金) 23:48:02
>>222 ありがとう。面白そうな本ですね。
たまに中途半端な数学的素養で議論をふっかけてくる人がいるから、
条件反射で毛嫌いする人もいるようですが、、、
225 :
217 :2005/10/01(土) 02:21:32
>>224 とくにカルティエの文章が面白いようです。とにかく、数学者を対象に
した文章ではなく文系の人も含めて広い読者層にグロタンディークの数学
の意義をアピールしているところがユニークです。こういう努力はほとんど
なされてこなかったように思います。一般向けの講演というときまって
素数の話や暗号の話や凡庸なトポロジー入門やカオスの話題などばかりで
つまりません。こうしたグロタンディークの数学そのものを直接紹介しよう
というのは面白い試みだと思います。実際、われわれ哲ブタにはグロタンディークを
まともに読むのは難しいので、せめてその雰囲気だけでも解説してくれるカルティエ
のような数学者は貴重だと思われます。われわれ哲ブタの目的は、数ヲタとの
論争ではなく、むしろ、現代の数学の概要を学ぼうというところにあります。
排斥しないでいただけると有り難いのですが。。。
おめー哲ブタじゃねーだろ。
227 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 03:43:55
まぁまぁそうからまないで。 「自称哲ブタ」ということでいいのでは?
228 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 03:55:53
そういえば、哲ブタの定義がわからないな。
229 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 03:58:15
哲ブタの定義はこれだ! ほらオマエ説明しろ ↓↓↓↓↓↓↓
自分が理解してない数学をさも理解したかのように語る、哲学の人のこと
ソーカル厨
232 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 07:05:09
哲ブタは殺す
233 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 08:14:04
まるやきにして贅沢に食ってやる
234 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 08:23:38
ちなみにラカンは精神分析に数学を導入しようとしたが、その内容がでたらめだったために、 業界から追い出されたのは有名すぎる話。自分で成否を見極められないやつが、この領域まで手を伸ばそうとすることは、 偏見や誤解を広げる結果を生み出すだけだろう。 ブタが。
哲学ね・・・数学することが出来なくなった「枯れてしまった数学者」が 逃げ延びるための分野でもあるんだから、そんなに邪険にするもんじゃないよ・・・ とはいえ、数学する体験も済ませずに「ブタ」になってしまうのはよろしくないな(w
236 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:00:52
グロタン厨の連中というのは偏狭・狭隘な精神の固まりじゃなぁ。
数ヲタの幼稚さときたらもう。。。いや、お恥ずかしい。
238 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:11:26
ちなみにグロタンは数学に精神分析を導入しようとしたが、 その内容がでたらめだったために、 業界から追い出されたのは有名すぎる話。 『夢の鍵』なんて寝言いってんじゃねぇよ。
239 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:17:16
無知なグロブタが哲ブタを独善的に「攻撃」してオナるスレはここですか?
240 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:23:15
グロタンの哲学は、一昔前に流行ったニューエイジ思想に近いのかな。
241 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:32:19
>>240 ニューエイジ思想の影響も受けていると思う。陰陽思想とか仏教への傾倒の時期もあったらしいから。
最近はカトリック的な神秘思想に染まっていそう。
242 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:38:08
ミスティシズムとミーイズムがグロタンの真骨頂でしょ そこに能無し数ヲタどもが群がる
244 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:47:55
グロタンの数学とグロタンの思想とはやはり分離して考えるべきかと。 数学は超一流でも思想はwww
245 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:51:51
ラカンやバルトやガタリの思想とグロタンの思想には 絶妙な相関を感じますな 思想家としてのグロタンはポモの亜種なのでしょうか?
246 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 12:53:00
そんなことより夢の鍵の翻訳まだぁ〜〜
せっかくまともなスレだったのに・・・ 荒らすから哲学やってる人に対する印象が悪くなる。
248 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 13:03:16
夢の鍵を見ると思想家グロタンのオリジナリティを感じてしまいまんな。 夢の問題をあの切り口で追求した人はほかにはおりまへんよって。 数学やっても哲学やってもグロタンはオリジナルどす。
>>246 『夢の鍵』は辻さんが亡くなる直前に翻訳していたと聞いたが。
250 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 13:11:35
グロタンについていろいろな角度から論じられるスレだといいのに。 IHESという黄金の鳥かごに飼われていたことに気づいたグロタンが そこから脱出してピレネーで自由な立場で思索の羽根を羽ばたかせ ているという見方があるよね。これは案外正鵠を射ているのかもね。
251 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 13:19:59
グロタンかて「黄金の卵を産む鶏」のように扱われてはたまりまへんわな。 「もう知らん」といってすねる気持ちもわかりまっせ。
哲厨が来ると荒れるなw
253 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 22:39:44
う〜〜ん。荒れてますねえ。
254 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 22:59:30
しかしなぜ哲厨たちはグロタンに興味があるのでしょうね? そこがわからない。
255 :
132人目の素数さん :2005/10/01(土) 23:11:54
>>254 以前はブルバキに興味をもっていた人がいたから
その自然な延長ということなのかも
このスレ終わったな。哲厨のせい。
257 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 01:23:51
258 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 01:45:42
259 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 03:39:47
>>256 終わってねぇよ!
終わったとしたら、哲厨のせいなんかじゃなくて
哲厨排斥主義者のせいだろwww
260 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 04:49:02
まぁまぁ、「ゼータ笑いの歌」でも歌ってください。
ある日、私は森に迷ってしまった。 夜になりお腹も減ってきた。 そんな中、一軒のお店を見つけた。 「ここはとあるレストラン」 変な名前の店だ。 私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。 数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。 ・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。 私は苦情を言った。 店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」 数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。 私は店をでる。 しばらくして、私は気づいてしまった・・・ ここはとあるレストラン・・・ 人気メニューは・・・ナポリタン・・・
262 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 07:24:04
「ここは屠(と)あるレストラン(屠殺を行うことがあるレストラン).....」 「人気メニューは、(血の色の)ナポリタン.....」 何を「屠殺(とさつ)」したのかは分かりませんが、その「血」を、 ナポリタン・ソースに混ぜていたのでは....と気づいたという話です。 (あるいは、森で道に迷った「人間の屠殺」かも....です)。
263 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 07:50:48
ワッハッハッ
265 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 15:35:03
「ゼータ笑い」:素数の世界から生まれ出る「ゼータ関数」というものを見ていて、 この世にはふしぎなものが存在するのだなあと驚くうちに、 うれしくなってこみあげてくる笑いのこと
266 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 15:38:42
山のじいさま 海が好き 海のばあさま 山が好き
267 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 16:23:08
この部分の解釈はどうなるんでしょう?
素数は惹かれあってる。ってことでしょう。
269 :
ニートドラゴン ◆Ylfrus2v8U :2005/10/02(日) 20:38:48
いま気づいたぜ。 スレタイに「宇宙の鍵」とつけたり、「夢をめぐる謎の書」といったりするから、 哲厨を引き寄せたんだよ。 やれやれだぜ。
270 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 20:40:33
哲ブタは飛んで灯に入る夏の虫か?
272 :
132人目の素数さん :2005/10/02(日) 22:29:20
キャバクラ嬢なんかと付き合うなよw やっぱり自分を高めてくれるような女とつきあわなきゃ。 おれは画廊ではたらいてるインテリ女と付き合ってる。 街で声かけられたときに、いわゆる「ビビビ」と来たね。 彼女も俺を一目みたとき「この人は芸術のセンスがある」と思ったらしい。 やっぱお互い呼び合う魂みたいなもんがあるんだろうな。 おれも彼女に触発されて絵を買ったけど、すげーイイ。 まあおまえらには買いたくても無理かもしれないけどな。 1枚75万とかするから。正直おれもローンで買ったけど。 でも芸術作品はいいよ。シルクスクリーンていうんだけど 世界で限定3万枚しかないらしくてシリアルナンバーとかついてる。本物の証。 二人で芸術の話してると、おまえらが気にしてる「童貞」てのはすごく馬鹿馬鹿しい 概念だと思うよ。だって肉体的に接合するだけじゃん。おれは二人で ラッセンとか天野喜孝の話をしてるだけで満足。魂で結びついてる。心が洗われる。 こんどもう一枚買おうと思ってる。もっと二人の魂が高次元に昇華するように。
哲ブタが来て以来、数学の話題は皆無だな。
277 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 09:25:55
>>275 グロタンディークという名前を知らずに、グロタンが本名だと
思っているヤツに会ったことがある
278 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 09:32:38
>>277 そいつはこのスレで gro を知った
バカヤロウだろ
も、漏れは書いてないからな
280 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 10:42:58
>>272 こういう文章があった:
The basis for a Galois theory of motives lies in a suitable categorical formalism.
This was first proposed by Grothendieck, who used the term Galois−Poincare categories
(or rigid tensor categories), and was then developed by Saavedra, who
introduced the now currently adopted terminology of Tannakian categories, and by
Deligne−Milne.
これによると、淡中カテゴリーという名前はSaavedraによるもので、グロタン自身は
ガロア=ポアンカレ・カテゴリーと呼んでいたとある。これは初耳ですね。
281 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 12:49:16
Saavedraは、グロタンのお弟子さんでしたね。
グロタン自身はその後、淡中圏の名称よりテンソル圏を採用しているようで。
>>272 ここ最近、リーマン予想関連の本が何点か出版されてますが、どれも
コンヌを大人物に描いておられまつ。
282 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 16:14:33
Saavedraというのはチリの出身らしいですね。 学位論文(淡中圏)以来、数学が嫌いになったのか 数理経済学に転向したそうです。
283 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 16:39:32
284 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 17:16:12
>>281 コンヌはやはりグロタンの後継者の一人というべきでしょう。
286 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 18:12:18
287 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 18:14:27
Kazuya Kato がいるよ
288 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 18:22:28
加藤は2回連続だな。完全に談合の中心。 ぐろたんにも批判されたしな。
289 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 18:33:57
ハミルトンがいるのにペレルマンは なぜ呼ばれていないのだらう?
Perelmanはヒキコモリだろ。
ガイジンに引き篭もりなんているわけないだろ。
292 :
cgg :2005/10/03(月) 20:12:57
シャン(園)について教えてください。これは何ですか?
げーでるはひきこもりだろ。
294 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 21:47:58
295 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 23:02:03
>>286 algebraのJoint Lectureの所に、du Sautoy(『素数の音楽』の著者)
の名前がありますね。
新進気鋭といった方なんですかね。
加藤さんは面白い詩を発表してくれる人ということで ネタで呼ばれたんでしょう あるいは詩人枠みたいなのがあるとか
297 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 10:46:39
>>295 algebraのJoint LectureのもうひとりFritz Grunewaldの論文
Grothendieck's problems concerning profinite completions and representations of groups
http://www.math.princeton.edu/ 〜annals/issues/2004/160_1.html
298 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 10:55:03
>>297 algebra の Joint Lecture の2人、du Sautoy と Grunewald には共著論文が。。。
Natural boundaries for Euler products of Igusa zeta functions counting points
on elliptic curves.
299 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 11:01:22
>>298 ほかにも共著論文がある。
du Sautoy & Grunewald
Zeta functions of groups and their ghost zeta functions
Amer. J. of Math 124 (2002) 1-48
300 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 11:04:39
ということからすると、 この Joint Lecture というのは単に2人でやるレクチャーってことだったのね どこかほかの分野とのジョイントかと思っていたが
301 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 11:06:30
302 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 14:48:51
ICM2006の招待講演者リストを見ると、いわゆる大物がいないような。 若い世代の顔見せ興行ということなのか? これではわざわざ日本から出かける気にはなりそうにないな。
いるだろ。藤原くんがさ
304 :
? :2005/10/04(火) 15:48:32
藤原君は大物か?単なる犯罪者じゃないのか。
305 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 15:52:34
藤原先生の講演を聴きに行く方は、まずパリに行き、そこからTGVでピレネー 方面に向かい、グロタン仙人にご挨拶を忘れないように。
306 :
132人目の素数さん :2005/10/04(火) 16:14:57
307 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 00:34:07
近くまでなら行けるはず
308 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 00:42:09
ところで、2006年のフィールズ賞の予想は?
309 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 00:59:08
IHESには誰かいないのかね(Nekrasov?)。
310 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 01:29:03
>>305 グロタンを見かけただけでも大ニュースになりそうですね。
(下世話なんだけど)
日常的にコンタクトを許されてる人(もしくは、秘書的な人)は
いるのだろうか。
311 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 01:42:08
来年はICMのついでにグロタン探しに行く人が現れたりして。 100人くらいで探せば案外発見できてしまうかも。 グロタンもそれを察知して来年の夏には別の場所に隠れるとか。
312 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 01:52:03
100人がグロタンの写真をもってピレネー一帯でシラミつぶしに聞きまくる! あらかじめその作業に必要なフランス語会話だけは予習しておかねば。
313 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 01:53:29
>>310 いるらしいです。グロタンがモンペリエ大学で教授をしていた時の教え子のひとりが
非常に忠実なんだとか。呼ばれるとすぐに駆けつけてグロタンの指示通りにするらしい。
ほかにも、買い物に行ってくれる人とかもいるはずだけど。
314 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 01:59:19
315 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 02:03:44
でもネクラソフは招待講演者のリストに名前がない 寺杣先生がもらったりして
316 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 02:12:55
>>315 その場合、テーマは「グロタンディーク=タイヒミュラー群が作用する代数の構成」ということで
317 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 03:08:00
う〜〜ん それではちょっとフィールズ賞にはとどかないかと
318 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 05:03:49
それでどんな問題を解いたのかが問題になるってこと?
319 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 08:27:37
グロマニアが増えてるな。
cosmic galois group って何ですか?
321 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 12:05:04
322 :
132人目の素数さん :2005/10/05(水) 21:32:36
>>318 何の業績かそれが一番分かりやすいからかな。
323 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 16:39:30
となるとペレルマンが惜しいというかどうなるのというか。。。
324 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 16:43:03
理論家寺杣先生があぶないとなると、 abc予想を解いたらしいといわれている望月先生か。 でも年齢的にはよかったのかな?
325 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 16:44:37
うん?abc予想はまだまだでしょ?
326 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 16:44:38
>>324 ついに望月さんやったの?
いま査読中て話だけど本当?
327 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 16:45:38
328 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 17:05:02
もし事実ならフィールズ賞はモッチーで決まり! 情報源はどこなんだ?
329 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 17:17:18
abc 予想などの重要未解決問題の解決が近いことを, 望月さん本人も確信しておられるようです. 「数学通信」10 巻1 号
330 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 17:20:28
>>329 いよいよその確信が事実になりつつあるらしい
加藤先生もそれらしいこと言ってたね。 もっちーがやるかもしれないって
332 :
132人目の素数さん :2005/10/06(木) 20:46:12
ノルム空間についてグロタンディークが行った仕事ってどういうもの? ちょっと調べたら、グロタンの名前がでてきたんだけど、トリビアルな情報でよくわからんかった。
初期頃の仕事かな?
Weil 予想とかabc 予想とか小さな問題に逃げるヤシ多過ぎ。 黒短のようにスケールの大きい数学者はいないのか?
335 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 00:52:01
ヤシって何ですか。 教えて下さい。お願いします。 とても興味があります。
336 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 03:53:38
337 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 03:57:28
>>332 おまえ
トリビアルの意味がわかってんのか?
言葉を最近おぼえた中学生か?
>>334 グロタンの漢字表現は「黒短」よりも「玄人眈」がよろしい。
339 :
玄人耽溺 :2005/10/07(金) 06:10:15
黒短ディックと書くと顔が赤くなります 黒太ディックならいいけど 「玄人耽溺」はもっとよろしい プロがハマる数学という意味ね
340 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 06:12:22
玄人耽溺大明神
>トリビアルな情報でよくわからんかった 知っていて当然の内容なので詳しく書かれてなかった。 ということか?それとも 自明な情報でよくわからんかった。?こちらは意味不明ですね。
342 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 07:07:32
察するに「トリビアな情報」と言いたかったのでは?
「明日使える無駄知識」
グロタン、中国語での漢字表記はどうなってる?
345 :
332 :2005/10/07(金) 08:10:52
>>336 サンクス、トンクス!
コレだ!
すまん、トリビアル・・・。
使ってみたかっただけなり・・・。
346 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 12:56:38
ホメオモルフィックでよくわからんかった。
347 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 15:24:02
>>341 ノルム空間について、後発のめぼしい研究には、グロタンディークのものくらいしかないとか、
そういった程度の情報だったって意味。その文章には、参考文献ものっとらんかった。
ただ、その文脈から考えて
>>336 士の教えてくれたのが該当してると思う。
348 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 21:49:24
349 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 23:05:13
_( ´_ゝ`)まだ埋葬されんぞ! / ) _ _ / ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _ / / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_― | ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ | | `iー__=―_ ;, / / / ←ドリーニュ !、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,' / / / /| | / / !、_/ / 〉 / _/ |_/ ヽ、_ヽ
350 :
132人目の素数さん :2005/10/08(土) 01:18:16
Grothendieckってほんとに偉いのか? Thomのほうが遥かに偉大な気がしてきた俺は変?
351 :
132人目の素数さん :2005/10/08(土) 01:55:20
同境理論というのは、微分幾何におけるモチーフみたいなものだから スケールの大きさでは良い勝負でしょうな。 それにしても、比較の対象にするほど両者の間に(数学上の)接点は あったのかな(個人的にはそりが合わなかったらしいが)。
好みの問題じゃ?
いかにもそり合わなさそうだねw
トムってカタストの失敗で評価下がったけど、本当はえらい人。
人間の話じゃなくて、数学の話をしてくれないか?
356 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 00:01:09
ここは人間のスレ。 なお比喩でなく餅腑は凱慧の撞卿。 愚路先生が餅腑について引いた路線はかなり御簾璃出ィん愚だったと思ふ。 愚路先生の慧_0群の定義も人工的すぎ。
357 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 00:48:36
>>354 トム自身はグロタンディークとは反りが合わなかったそうです。
ついて行けないとの事でした。トムは、人生を人間らしい生活、
生活の中での仕事としての数学、頭脳労働者としての数学者で
ありたいという考えの持ち主なんですが、グロタンディークは
全てが数学、人間らしい生活ではないので、価値観と感覚がつ
いて行けなかったそうです。
グロタンディークの「収穫と・・」にもトムへの当てこすりらしき部分がいくつかある。
359 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 10:22:18
優れた数学者は世界に数学を見るものだが、グロタンの場合は世界が数学にしか見えない。
360 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 10:41:16
361 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 12:24:13
>>357 グロタンの弟子達は大変そうだ。
特に、標準予想を証明しなかった事を責められているDeligneなんか・・・
十二使徒よりも、ある程度間接的に師事(?)した人達に名を成した人
が多いような。
Tate Mumford Quillen Faltings Hartshorne ・・・
363 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 13:08:53
364 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 13:19:45
>>361 諸刃の剣なんでしょうね、グロタンディークの様な独創型天才的数学者
の場合は。ある程度、初めから彼自身の中にあるものや思想をドロッと
数学として具体化した後は、どんなに頑張っても、自分自身の中に元々
ないタイプのものを具体化は、出来なくなってくる。
世界の数学の潮流や研究者とズレが出てきても、軌道修正は出来ない。
何故なら、右巻きの頭からは、右巻きしか出てこないからです。独創型
天才的数学者はこのタイプが多いですね。回転型超秀才的数学者は、
自分の頭からドロッと出す訳ではありませんので、その都度、自分の頭
を変える事が出来ます。
グロタンディークは、その点大きな幸福と大きな不運があったのだと
思います。
365 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 13:38:59
いやいや、現代の俺たちがグロ士のすさまじい能力に追いついていないだけさ。 彼の真価は150年たったのちに、高く評価されることであろう。
366 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 15:42:29
>>365 現代のレオナルド・ダヴィンチって処でしょうか?
367 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 16:10:23
>>363 加藤先生の『Weil予想とエタールコホモロジー』は、どうなってしまったのだろうか。
>>364 Bernard Shawの言葉を彷彿とさせます。
「The reasonable man adapts himself to the world;The unreasonable one
persists in trying to adapt the world to himself.
Therefore all progress depends on the unreasonable man.」
368 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 16:29:18
最近、再開したという説もあるが・・・
370 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 16:53:09
エターナルッ、コホモロジーィー! うぐわあああっ ぎゃあああーっっ! そんなっ! ぎゃああっー!
371 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 17:34:29
>>369 岩波の加藤好みの美人編集者がアタックして成功したんでしょ?
それでまた書く気になったとかだよね。
372 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 17:55:04
>>362 そうだったのか。無念。
でも、望月先生は1969年3月生まれだから
2006年なら37歳でセーフ。(次回はアウト)
373 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 18:56:18
>>371 また書く気になっても、どうせまた書かないのでは?
モチーフ以前に有限体上の多様体に対しても「正しい」(標数0の多様体からの還元でも)ベッチ数を返すコホモロジー理論をヴェイユコホモロジーと呼んだわけだ. モチーフはさらに深いところに多様体(スキーム)の親玉がいて関手としてスキームを実現する「モノ」であり,カテゴリー論から定義しなければいけない.その具体的な第一歩がヴォエヴォドスキーなのでないのかと思う
375 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 00:14:52
数論幾何に登場する種々の予想は、代数的K理論に内在する様々なfiltration
の比較定理 及び そのgraded peace の振舞いと解されるようになった。
これは歴史的には、数学の様々なcontextに登場する「謂われの或る群」達が
徐々に(co)homology群と解されるようになった事、そして、その代表的な
(co)homology理論が代数的K理論 及び motivic (co)homology理論であると
認識されるに至っている事に依る。
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~mochi/kougi/kougi.html
376 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 00:24:58
>>375 >「謂われの或る群」=(co)homology群
これって本当なんですか?
377 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 01:03:23
数論から直接行こうとするとわかりづらいような。 Adams,Quillenあたりの仕事から入るのが比較的楽(と思う)。
379 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 03:14:22
グロタンディークが構想していたものが全て完成して正しかったら、 どう数学としては進展するんでしょうか?
380 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 03:40:46
>>379 大丈夫、まだまだ落ち穂拾いが残っております。
そのような心配はとりあえず無用かと。
381 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 03:47:59
Voevodsky's achievement has its roots in the work of 1966 Fields Medalist Alexandre
Grothendieck, a profound and original mathematician who could perceive the deep
abstract structures that unite mathematics. Grothendieck realized that there should
be objects, which he called "motives," that are at the root of the unity between two
branches of mathematics, number theory and geometry. Grothendieck's ideas have
had widespread influence in mathematics and provided inspiration for Voevodsky's
work. ..... His work constitutes a major step toward fulfilling Grothendieck's vision
of the unity of mathematics.
http://www.ams.org/ams/fields2002-background.html
382 :
K-theory Day :2005/10/10(月) 03:58:05
グロタンの人生や成果の広がりにも興味がもたれつつあるようです。
K-theory Day will take place in Oxford on Friday, 21st October 2005
with the following programme:
15:00 Allyn Jackson, AMS publications, The Life of Alexander Grothendieck
16:30 Pierre Cartier, IHES, Exotic Symmetries: New Views about Space.
http://www.maths.soton.ac.uk/staff/Brodzki/Ktheory/ The day will mark the 50th anniversary of Grothendieck's manuscript Produits
tensoriels topologiques et espaces nucleaires published in the AMS Mem series.
383 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 04:08:48
グロタンの学位論文50周年を記念して「K理論の日」というのはややこじつけぎみか。
384 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 04:13:16
そういえば昔、どこか(北欧かな?)で Grothendieck Day っていうのをやっていた。
log scheme って何ですか? 役に立つの?
386 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 05:45:08
387 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 05:54:13
「 可換環は、局所環付き空間で表示できる 」 という事実が、スキーム論の根底にあるのと同じように、
望月新一が最近発見した 「 圏による log scheme の表示 」 をテーマとする様々な結果により、
数論的な log scheme に対して、 従来考えられなかったような興味深い幾何的操作が可能となる。
これらの圏論的な表示を巡る諸定理は、 Grothendieck の遠アーベル幾何の流れを汲んでおり、
なお Grothendieck の遠アーベル哲学と同様に、 Diophantus 幾何への応用を主な動機付けとし、
また想定して定式化されたものである。
http://www.math.kyushu-u.ac.jp/ 〜taguchi/nihongo/notes/abs030711.html
>>387 まずいっ!●学って言葉が入ってるぞ。
また、やつらを引き寄せてしまうっ!
>>389 そういうからかいはしないで無視するのが一番だと思う。
392 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 13:50:59
望月って人の論文読みにくいな。 自分しか分からないような書き方。 コンヌさんの論文は読みやすい。
394 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 14:26:44
>>393 望月さんが書く数セミとかの記事は
最高にうまいよ
むずかしいことはいっさい省いて
「わかった気」にさせてくれる
かといって変なお話(妖精とか)にしてお茶をにごしたりはしない
グロタンディークもコネでフィールズ賞取った。
妖精ってあれかwww
>>394 そりゃ悪かった。
だけど数セミには、遠アーベル幾何とか
自身の研究の解説とかは載ってないよね?
夭逝村はありえなかったな。つか編集のほうもどうかしてるなあれを載っけるなんて
399 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 18:29:50
>>395 あらゆる賞はコネで決まる。フィールズ賞だって当然そう。
しかし、グロタンは授賞式には欠席した。メダルも賞金(わずか)ももらっていない。
受賞拒否はデュドネとの力関係で難しかったらしい。
400 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 18:35:39
401 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 18:53:41
402 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 19:02:59
アメリカにはコネで決まらない賞もある。 アカデミー賞が盛り上がるのはそのせい。 日本や中国や韓国の賞は全部コネで決まる。
>>401 ぐろたんが提唱、実践したのはDeligne。
Deligneの仕事ともいえるし。勿論ぐろたんの仕事ともいえる。
404 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 22:40:56
「"重さ"の哲学」はセールが起源だという説もあるような。。。
405 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 22:42:55
元はといえばヴェイユだろ
406 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 22:49:15
>>402 >コネで決まらない賞
わたすは、アカデミー賞が盛り上がるのはコネによる勝敗が
明白なせいかと思っていますた。
407 :
ど素人 :2005/10/10(月) 22:50:48
「"重さ"の哲学」って何?
408 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 22:57:08
哲学というと哲ブタを想起するのでやめてくれ
409 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 23:02:46
この哲学っていうのは原語ではYogaです。 重さの哲学=Yoga des Poids
410 :
132人目の素数さん :2005/10/10(月) 23:04:42
Yoga des Motifs のヒントを与えたのが Yoga des Poids です。
重さのヨガはセールのアイディアにヒントを得たグロタンが提唱しドリーニュが実践。 諸々のコホモロジーにはWeight filtrationが入るというのが重さのヨガ。
研究者人口が相当少ないこの分野の話題にこれだけ書き込みがあるということは 研究者が書き込んでいるのか憧れてる院生が書き込んでいるのか。
「重さのヨガ」と「モチーフのヨガ」の関係を教えてください。
perverse sheafも重さの概念が中心にあるしらいのですが・・・ コホモロジーもperverse sheafによって定式化されたとかなんとか
415 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 12:31:15
重さの解説: Deligne, "Poids dans la cohomologie des varietes algebriques", Proceedings of the ICM1974, 1, 79−85
416 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 12:38:07
>>415 ここでドリーニュは重さのヨガを私物化した?
「重さのヨガ」というのは要するに、必ずしもスムース でない代数多様体のコホモロジーが、スムースな代数多様体 のコホモロジーで表すことができることを主張している。 そしてこれは、混合モチーフがモチーフを用いて表すことが できることに対応する、ということでいいのでしょうか。
418 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 17:16:58
Weightフィルトレーションは、混合Hodge構造に一般化されてるんでないのか。
>>402 アカデミー賞のコネ批判は昔からずっとあるじゃん。
420 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 18:36:56
うんにゃ。コネのない賞なんてないわな。
421 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 18:48:54
賞というのはコネ(仲間意識)の象徴ですからな
422 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 18:52:51
ときどき、まともな人選もして、コネ的要素を薄めてあるけどね。 賞の本質はコネでしょう。コネだから悪いとか良いとかではなく、 そういうものなんですよね。賞というものは!
423 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 19:05:04
ノーベル文学賞の大江健三郎は、若い頃はもてはやされていたが、 障害を持って生まれた自分の息子と生きることを決めてからの作風になってからは、 日本での評価は低かった。そうして数十年たってからノーベル文学賞を受けると、 手のひらを返したように国内での評価がついてきた。 大江はその様子を見て、勲章を辞退することを決めたのかもしれない。 日本の多くの賞はコネで決まる。業績や実績のある人間が賞を受ける。 しかし、ノーベル賞やフィールズ賞の本来の意図は、本当に高い能力をもっている人を激昂することにある。 もともと評価が高い人間がいただく称号というよりも、してきた仕事に対する心からの賞賛なのだ。 まあ、日本からみれば、そうした高い精神性をもつ賞が存在するなどということが理解できないのも無理はない。
ノーベルは基本はコネ。だけど田中さんみたいなコネ0がとることもある つーかなんでコネの話し、建部スレか数学会スレでやれ。
黒短は、べつに欲しいわけでもなかった フィールズ賞なんか貰っちゃってすごいね。 欲しいと思って躍起になっても、ぜーんぜん 手の届かないヤシがワンサカいるというのに。
>412 モチーフに正面から挑戦してる人はすごく少ないだろうけど,やじ馬はいっぱいいるよ. とりあえず何か定義だけでも出来ないかなとか,定義が出来たら,オレの関連でも何か いいことあるのかなとか,祭りになるのかなとか.
数学板の実名攻撃は異常だ。
>>423 「激昂」って言葉の使い方が違ってるような希ガス。
コネなしで賞取りたかったらリーマン予想解け。
Hodge予想が解ければもちーふの謎も解明できるんなんですか?
431 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 09:21:34
Hand book of K-theory , Springer (Eric Friedlander & Dan Grayson) kore yondahitoiru??
jibunga mazu yomeyo
433 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 10:52:44
434 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 11:35:11
>>433 そ、そ、そうですたか。
いま見ますたが、肝心の部分が皆目わかりませんですた。
435 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 11:58:27
>>434 愚か者め。グロタンスレに来るには百年早いわ。
まあまあ
グロタン支持者は共存共栄で行きませう。
438 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 12:53:49
グロタンの前の平等! われわれにさしたる才能の差はございませぬ。 他者を愚弄する前にグロタンを思いませう。
439 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 13:02:02
L’egalite devant Grothendieck!
440 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 13:21:44
Hand book of K-theory , Springer (Eric Friedlander & Dan Grayson) kore yondahitoiru??
>>440 しつこい人だね。ここにはいないよ。そんなに知りたきゃ、
オカルト板にでも行って聞いてみれば?
442 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:16:21
そもそもハンドブックを「読んだ」なんて人いるかね?
443 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:25:37
>>そもそもハンドブックを「読んだ」なんて人いるかね? はぁあ?
444 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:35:41
でもこの本、目次だけ見るとなんだかよさそう。
グロタンゆかりのつぎのような内容まで含まれとります。
Motivic Complexes of Suslin and Voevodsky
Motivic cohomology
The motivic spectral sequence
La conjecture de Milnor (d'apres V. Voevodsky)
Algebraic cycles and arithmetic geometry
Mixed motives
Iwasawa theory and algebraic K-theory
The K-theory of Triangulated Categories
http://www.svt-ebs.co.jp/subjects/SV-leaf/3-540-23019-X.HTM
445 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:50:58
446 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:53:58
このやうなものは図書館で必要部分だけコピーしませう。
447 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 15:56:39
>>442 百科事典を読むのが趣味という人を見たことがある
448 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 16:06:58
そういう人っているね。 百科事典に赤線を引きながら要点を暗記するんだよな。
449 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 16:10:10
Wikipedia はなかなかおもろいよ
英語版の wiki は面白いね
451 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 17:14:38
そやそや。しばらく見んうちにグロタン関係の項目もえろう充実してまんがな。
452 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 17:18:44
ほんまやな
ぐろたんってかなり巨根なイメージがあるんだが、実際はどうなの?
黒短なんじゃよ。
むしろグロいほどに短小のディック
456 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:01:47
これこれ。お戯れを。 黒天ディックと解釈なされませ。 大黒様(=大黒天)のような巨根らすい。
457 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:24:57
大黒棒陰茎っていたな。
458 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:25:02
>>445 理系の洋書(和書もそうだが)は、どうして高いのかね。
459 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:31:14
460 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:32:29
日本で買うからです。インドやパキスタンは紙質は悪いけどちゃんと格安で売っています。
461 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 20:33:28
こんなけちなことをいう子はダドリー家のこどもだね
462 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 22:58:19
わたしは妖精のドビーよ。
463 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 23:29:19
ミクシィで 代数幾何学コミュニティをつくろうと
文系の洋書って安いのか?
そんなことも無いんじゃ
>>460 昔は日本でも海賊版が売ってたんだけどな
465 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 23:37:46
>>464 そうそう。EGAの海賊版も見せてもらったことあるよ。
昔は本郷の数学科(安田講堂の裏にあったころ)で買えたらしい。
466 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 23:52:08
グロタンは 何処にあらめ 夢にさへ 思ひ馳せると 聞くはまことか
妄想が現実になる数学者グロタン
468 :
132人目の素数さん :2005/10/12(水) 23:57:36
現(うつつ)にも 思ふ恋ひしさ 夢の鍵 数学乱る 人な咎(とが)めそ
469 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 00:04:07
なんだなんだ。和歌が流行中なのか。
470 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 00:10:28
233 名前:132人目の素数さん :2005/10/12(水) 19:42:04 コネと虚構に翻弄されたわが身を嘆きて詠める: いつわりの 無き世なりせば いかばかり 数学の夢 楽しからまし 詠み人知らず
471 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 00:27:07
472 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 03:03:35
世を捨つる 人はまことに 捨つるかは 捨てぬ人こそ 捨つるなりけれ 西行『詞花和歌集』より グロタンは隠遁し(数学を捨て)たように見えるが、 隠遁しない人(数学をやり続けている人)の方が、 実は、数学を捨てているのではないか。
オレは、隠遁しながらグロタン数学やってるよ。
475 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 12:23:39
476 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 12:30:35
パリから遠いしわざわざドロボーが来るとは考えていないのでは? 備品狙いなら近所のパリ大学の方がウマ〜〜。
477 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 12:34:58
IHESは財政基盤を民間に移そうと考えているらしい。もともと民間の研究所だけど、 政府の援助に依存しつつあるのを嫌ってのことかと。一般市民に支持されたいという 思いが強まっているようだ。このままだとCNRSに乗っ取られるという話も聞いた。
478 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 12:46:34
軍事研究費はもうもらってないのかな?
479 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 12:54:36
Grothendieckが軍を嫌っていたのは彼の生い立ちから感情的には わかるけど、理性的に言うと軍事力は必要。これは警察が必要なのと ある意味で同じ。問題は軍事力の使い方。
480 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 13:41:36
軍はグロタンの成果を利用した情報兵器の開発を狙っている。 コードネームはAGA
481 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 13:45:25
隠遁したとみせてグロタンは、ピレネー山中にある軍事基地内で 秘密計画を指揮しているらしい。
482 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 13:52:40
そういえば『夢の鍵』の中にそれらしい記述があったような。 ピレネーにある電波天文台が宇宙人とのコンタクトに成功したという話ね。 軍は直接的には関与していないらしいが、グロタンの最新作が『宇宙の鍵』であることも これと無関係ではなさそう。
483 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 13:55:04
>479 基本的には賛成。 冷戦の時代と現在とではまたかなり状況が変わっている。 明らかに今のアメリカは軍事費が多すぎる。 アメリカの軍関係の金で研究をやることは間違っているだろう。 日本やフランスなどの立場は微妙だが 日本の防衛のために軍事研究することは問題ないと思う。
グロタン、今でも数学の夢を見続けているのだろうか。
485 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:07:28
まさか、どう間違ってもグロタンは軍事研究に手はださないよ。 たった一人で孤独の風に吹かれながら、数学の夢に酔っているはずさ。
486 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:12:33
グロタンは自分のトポス理論が論理学で有用だと聞いたときにも何の興味も示さなかったという。 口を開いたら「数論は暗号理論に有用だ!」とか叫んでいるどこかの国の数学者とは品位が違う! 純粋数学者はかくありたい。
487 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:17:57
軍事研究などやりたがる奴はいくらでもいる。カネさえやればね。でもなぁ、 グロタンはそういう輩とは違うのじゃ!自己の内面から数学をえぐり出すような ところがある。そこがいいんじゃよ。悲しみや辛さを数学に変えて翔ぶ!
488 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:22:17
純粋数学のエンジンは苦悩ということか! アーベルを見よ!ガロアを見よ!
489 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:23:59
IHESは金の鳥カゴにすぎないと気付いたグロタンがそこから逃げたという説もあるな。
490 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:25:15
>>486 なら数学研究に税金を使うべきでない。Grothendieckはそれほど浅薄
(つまり純粋数学は応用出来ないものこそ価値があるとかいうような)
じゃないはず。
491 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:31:37
>>490 応用できてもいいけど、できなくてもいい。自分は応用に積極的にはコミットしない
という姿勢なんでしょ。グロタンは。こういう人も少しは必要です。
日本のようにゴロゴロといなくてもいいけど。
492 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:34:38
>純粋数学は応用出来ないものこそ価値がある グロタンはそんなこと考えてもいないかと。価値とか何とかを求めて数学やるんじゃなくて なんかこう内面的な衝動によって数学している気がする。その結果、得られたものが 応用されてもいいしされなくてもいい!
493 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:35:37
生きていることが即数学なんだっていうようなところがかっこいい
494 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:37:48
われわれはカネや名誉が欲しいものだけど、 おそらくグロタンはそうではない。
495 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:39:59
>>492 グロタンディークは、物理学の中での世界観の革命:古典→量子
の様なものとして、自分の数学プログラムを位置付けていた様で
す。自分は、数学の世界で物理学の世界の世界観の革命をしよう
としているという感覚でいる、という趣旨の事を言っていた様で
す。
496 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 14:52:23
スキームやトポスに関連して、アインシュタインやシュレディンガー を引き合いに出してますね。
497 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 15:13:21
そうそう。物理でアインシュタインがやったような空間概念の革新を自分は 数学でやっているのだと。そして、その革新が共鳴しているのが現在の状況かと。
498 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 15:15:44
グロタンは、アインシュタイン的な「統一場理論」の思想を取り込む形で、 数論や幾何や代数やを「統一」しようとしているかも。
499 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 15:20:00
グロタンは分子生物学にも興味をもった時期があるらしいね。 これはグロモフが継承していると見ていいのかな?
500 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 15:21:49
つまり、グロタンはいろいろなところに新しい数学の芽を求めてもいた? 内面的な衝動との葛藤が興味深いです。
501 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 16:21:21
最近は、グラタンディークの様に自分の中のものを数学という形で ドロッと出していく独創型天才の数学者がいませんね。大抵は、 色んな処のものを頭にインストールして行く、回転型秀才の数学者 が殆どですね。グロタンディークは、思想があります。
普通の数学者は本当に普通だから、天才の様にはいかないよな。 グロタンは自分の中のものを数学という形で出したんじゃなくて、 もともとほとんど数学のことしかアタマになかったんじゃないの?
503 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 16:52:22
数学のことしか頭にないのなら軍事研究費なんか気にしないのでは? 数学しか頭にない数学者なら日本にもいるけど、それだけでは何かが足らないような。 人生の初期条件に非常な差がある気がします。
504 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:08:59
>>502 だったら、あの様に独創型天才ではないよ。つまり、彼の境遇と
彼の能力の適正に、たまたま数学というものがぴったり合ったの
で、数学という形で、グロタンの頭の中にあるものを ドロッと
出すことが、40までのグロタンの人生なんだと思う。
だから、自分の中の判断で、真極端の方に、さっと行ってしま
って隠居もしてしまう。あれだけ数学付けにあるというのは、彼
の中での ドロ、思想、信念、人生観、アイデンティティー が、
何かを数学という学問に見出したので、あれだけ、 ズ−ン と
数学にのめりこめるのだと思う。 同時に、 彼の中でそれがなく
なれば、真極に ズ−ン といく。
505 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:12:00
>>504 その「ドロッ」と出すって表現、吸うセミかなんかでも見たけどやめてくれないか。
ドロッ
506 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:22:05
漏れの場合はドロッじゃなくてピュッだけどなwww
507 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:22:07
>>502 人ってさ、普段は意識しないけれど、自分の中に何か指針というものがないと生きていけないでしょう? 誰かが好きとか、こうなりたいとい
う漠然的なものとか、人にこう思われたくないとか、尊敬されたいとか食いつぶれたくないとか、こうなりたくないとか、親に愛されているか
ら無意識に安心とか、どんな事があっても最後はこっちを見てくれる、嫌われたくない、・・・・。
人格や個性や価値観や感性等が明確になる中で、自分の中に何かしらの指針や規範がないかぎり、アメーバといっしょで
きちんと立って生きていけない。崩れてしまう。人がいきると言う事は=自分の中の何かしらの指針や規範のもとにいきる
と言う事だから、グロタンは数学にある種その規範や指針を見出そう、見出せる、見出せるはず、・・と思って、あれだけ、
ズ−ンと数学に行ったのだと思う。 生きるって結構へヴィー。それを数学に見出そう、見出せる、見出せるはず・・・という
事で数学を研究しているのだから、数学の素養がある、受験数学で良かったし、大学数学もまあまだし、営業なんて合わないし
・・・という形で数学者になっている様な人達とは違うのだと思う。重みが。数学を研究するというのは、グロタンんとって、
生きるという事と同じの重みで、自分の存在を支えるものであり、自分の生きる指針・規範であったのだと思う。でも、人生と
は数学ではないから、40でそれに気づいた。数学は無色だけれども、人は人生は有色。交わることはできません。グロタンは
そう無意識に思ったと思います(勝手な想像です!!)。それで自分の息子を溺愛して、奥さんを大切にしているそうです。
数学はグロタンの40までの人生を回す為の一つの歯車であって、全ての人生の歯車ではなく、それ以降は、グロタンは、人が
生きている意味:家庭/愛/夫婦/人生/人との関わり/死/子孫・・・に気づき、それを大切にしているのだとおもう。
508 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:23:53
>>505-506 スマン(笑。でも、適切な用語?かと思ったので・。
ピュッ・は、ちょっと分からないなぁ(爆。
君らキモイよ。もしかして哲厨じゃないよね? そういうことより、ちゃんと黒短の数学理解できてる?
510 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:29:48
>>507 大きな事実誤認があります。グロタンはすでに離婚済みです。数学に集中しすぎて
奥さんが精神を病んだということらしいです.グロタンが最初の隠遁に走ったとき
すでに奥さんや子供たちはグロタンの行動に従いませんでした。グロタンはことあ
るごとに「独りぼっちであること」の重要性を説いています。人との温かい交わり
は数学者の羽ばたきを阻害する要因となります。グロタンは子供を放置しており、
溺愛とはほど遠いようです。そもそも人との交わりを重視した人が隠遁はしませんよ!
511 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:34:44
グロタンは善良な市民でも、家庭的な人物でもないよ。不倫に近いこともやった らしいし、その意味では奔放なんですよ。自由で拘束されない人生こそグロタン の元気のもとでしょうね。
512 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:36:09
子供でありながら国籍不在を自ら選ぶほどの反骨ぶり 。
>不倫に近いこともやったらしい マジでつか?
というか勉強しろよ
515 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:37:51
愛の重要性に気付いて悔い改めたりしませんよ。グロタンという人は。 数学に燃えているときは数学に燃え、他の何かに興味を移せばそれに 燃える。
516 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:41:20
>>513 妻と別居中に若い女性数学者と同棲していました。その女性との間に子供がいますが、
グロタンはその子に興味がないらしいです。その子はすでに30歳程度かと。
>>516 Thx
へー、結構いい加減な人なんだな。
518 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:45:41
妻と結婚する以前にもある女性との間に子供をもうけていました。 少なくとも若いころのグロタンは品行方正とはいかなかったらしいです。 性的なエネルギーと数学創造のエネルギーは似ているとも書いています。
519 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:46:32
520 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:47:33
グロタンには詩集『近親相姦』という未公開の作品もあります。 ドイツ語の詩を集めたものらしいです。
521 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:49:26
>>519 グロタンの息子はハーバードを出てどこかで研究者をしているらしいです。
522 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:51:02
グロタンは詩人になるか数学者になるか迷ったこともあるらしいです。
523 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 17:59:11
>>520 >詩集『近親相姦』
正確には『近親相姦への称賛』だったかと。実物は見る機会がないんだけど。
524 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:01:06
このタイトルは意味深ですな。何を表現したかったのか興味があります。
525 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:05:37
『収穫と種蒔き』のフランス語はレトリック的にも素晴らしい名文だとの噂を耳にしています。 グロタンによる専門用語の命名が素晴らしいのも詩人グロタンの証だろうと思います。
526 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:30:17
(ここでちょっと一息) 小平先生の『ボクは算数しか出来なかった』より 「グローテンディックの講義を聴いたが、さっぱりわからなかった。 仕方がないのでノートにいたずら書きをしていたら、隣にいたボットがのぞいて、 どうせそんなことだろうと思った、と言った。」 SGA関連の話でもしていたのでしょうかね。
527 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:34:10
小平は日本の数学教育とは正反対の脳をもっていて、そのために自分の数学をつくるのに苦労した人だと思う。 著作を読むとよくわかる。もっと早く日本の「型」で覚えた気になる数学ではなく、 無理やり幾何学と結びつける英語の数学と出会えていれば、グロタンなみの数学者になれたかも。
528 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:45:28
べつにぐろたんにならなくてもいいし
529 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:46:13
>>527 天才肌だもん、小平さんは。超秀才ではないから。
530 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:52:46
>>510 じゃあ、妄想でした。(笑
グロタンは、次第に精神崩壊しているそうです。
規範や指針なしに育った為に、大きな孤独がグロタンの心の闇になっているのでしょう。つまり、人とは、母親の無償の愛を無意識に感じるの
で、どんなにつらくていも愛情を親から受けた人は生きていけます。 でも、グロタンのような境遇ですと、親の愛が乏しく、規範や指針が
乏しいので、孤独が心の闇になるのです。母親だけは自分を裏切らない、という安心が人をつらくても人生生きていけます、無意識に。他人は、
裏切りますし、損得ですし、自分を犠牲にしてまではしてくれません。母親だけは、自分の命を失っても子供を助けます。他人は当然裏切るし
それが当然で、自分を本気で自分を捨ててまでは助けません。 それが、現実の世界の人との関わり、暖かい交わり、・・・に対する
グロタンの孤独感、悲壮感、不信感、冷感・・・ナのだと思います。
でも、数学は論理の世界だから、決して裏切りません。決して。結果は絶対です。自分が10やればその10の客観的な分だけ帰ってくる。
安心です。裏切らない。信頼です。信じれる。人生を生きるのは結構、へヴィー。裏切り、疑心、見せかけ、利用、裏腹、見栄、権威、権力
暴力・・・、それが当然であり、それが、愛、信頼、暖かさ、義理、無償、関わり、公平、対等・・・とともにあるのが 現実の世 、
グロタンは、自身は気づいていないかもしれないが、彼は彼の中に、指針・規範・無償の愛・・・というものがないために、そんな世の中
をいきるには、彼の感覚は、ナイーブで鋭敏過ぎ、いきれない。 だから、本当に信頼でき、絶対的な、裏切らない、 数学 に
ズ−ンといくのだと、僕は想像したりもする。
531 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 18:54:02
>>526 そのころは可換環論のような話だったかも。EGA の0章にあるような。
532 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 19:01:38
>>530 グロタンの母親というのは非常に異質な人で到底「まともな母親」のイメージには
結びつきません。グロタンを捨てて愛人(グロタンの父)とパリに逃げたりした
のですから。仕事も当時としては革新的な女性ジャーナリストですからねぇ。
最近のグロタンは数学のみならず「神」にもズ〜ンときているようです。
うちのかーちゃんは俺たちを裏切ったけど ねーちゃんは俺を裏切らないよ。ずっと面倒みてくれてたし。
534 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 19:18:38
グロタンの姉ちゃんはベルリンの障害者施設に置き去りにされたとのこと。
535 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 21:00:48
536 :
132人目の素数さん :2005/10/13(木) 21:10:21
>>534 >>532 そんな母親だから、グロタンディークはそんな感じになってしまうんです。
母親からの無償の愛は、母親からしか得られないから。
537 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 00:31:45
>母親からの無償の愛 おえっ。おぞましや。母親なんていうものはうっとうしいだけの存在ですよ。 いわゆる「無償の愛」を押し付けてくるのが母親というものでしょ。 それに負けるとマザコン男の出来上がり!
538 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 01:20:46
グロタンは、ヴィジョンの源泉のメタファーとして 母という言葉を使用しておられます。
539 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 01:28:11
その場合の「母」というのは陰陽でいえば陰、かつてあまりに陽的にすぎた自己への 反省をこめた表現かも。「産むもの」としての「母」や「海(=産み)」のイメージが グロタンの数学的ビジョンの源泉なのだと思われます。現実の母親がどうであった かとは無関係。グロタン自身、自分は本来女性的な数学を好んだと述べています。
540 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 03:08:23
>>537 誰もそれを普段は意識していないし無意識の世界だから。
>>530 は
グロタンディークのパーソナリティーがああなったことへの本質的
な処をついていると思います。無償の愛と人間の形成という関係を
簡単なマザコンなどと考えてしまうのは、短絡的ですよ。そんな次
元の意味でいっているんじゃないのです。
>>538-539 グロタン自身が自分自身に気づいていないんです。何故、グロタンは
ああも数学にズ−ンといくのか?そして、さっと40くらいでやめ、
また、最近は怪しい言動や行動をして、精神崩壊をしてしまっている
のか?グロタンの自伝的本をそのままとってはいけませんよね。
>>504 ,
>>507 ,
>>530 ,
>>535 ,
>>536 はその点を良く分かっていますね。
541 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 03:14:39
>>539 グロタンディークは過度に論理的で抽象的であったとヴェイユは回想して
います。そして、それを批判した。グロタンディークは、節々に「過度に
過ぎる」「ズ−ン」というのが見えます。数学にしても生活にしても行動
にしても。その様な人格形成になったには、それなりの背景がある。
それをグロタンディークが数学者として独創型天才であったという事で
表面的に、
>>502 ,
>>509-518 ,
>>537 ,と捉えてしまう。
542 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 04:25:05
もう ミクシィにグロタン コミュつくったほうが早いよ。
やっぱああいう本を訳すべきじゃないんじゃないかと・・・
544 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 09:38:51
>>540-541 何がいいたいの?いまいちわかりにくいので整理すると。。。
-------------------------------------
母の「無償の愛」が「人間の形成」に重要で、それが欠如していたから、
グロタンは「過度に」「数学にズ−ン」となったが、
やがて「人とのかかわりの重要性」に気づいて、数学をやめて隠遁、
そしてついに「怪しい言動や行動」さらには「精神崩壊」につながった。
-------------------------------------
といいたいのかな?
545 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 09:44:43
546 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 09:48:13
>>543 『収穫と蒔いた種と』のこと?
たしかに、「グロタンの数学」に対する「畏敬の念」のようなものがない人が
「天才グロタン」を語ろうとすると、
>>540-541 のようなことになりかねませんな。
547 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 09:53:28
もし、グロタンの人格形成期にまともな「母の無償の愛」があれば グロタンはごく普通の円満な人物になりはてていたのだとすれば、 われわれはみなグロタンにおける「母の無償の愛」の欠如に僥倖を感じるほかないかと。
548 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 09:57:20
「母の無償の愛」などという虚構からグロタンの数学的天才性を論じようなんて
するから、
>>540-541 のような妄想が生まれるのでしょうな。
549 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:04:26
『収穫と蒔いた種と』でさえ、
>>540-541 のような妄想を誘い込むのなら
『夢の鍵』は非常に危ない作品ということになりそうです。
とはいえ、哲学厨や心理学厨や精神分析厨が「グロタンという現象」に
興味をもってくれることは、やはり、歓迎すべきことなのかもしれません。
550 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:24:21
そもそも隠遁以降、グロタンの精神は崩壊した、などというのは事実なんだろうか? 隠遁以降も La longue marche a travers la theorie de Galois Les Derivateurs Esquisse d'un Programme (anabelian geometry, Galois-Teichmuller theory,...) Pursuing Stacks (a letter to Quillen) などの膨大かつオリジナルな数学的文書を生産し続けているのに!こういう事実に 注目すれば「グロタンの精神崩壊」説に説得力は感じられない。
551 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:28:39
「母の無償の愛」教徒たちは隠遁以降もグロタンが数学的創造に邁進している という現実を無視している!精神が崩壊したのならそんなことは不可能なはず。
552 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:49:18
グロタンを精神異常者扱いしている頭目はカルティエだな AMSのジャクソンなんかがカルティエの意見を鵜呑みにして広めている
553 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:54:10
カルティエはいつでもグロタンについては先輩面するらしい。
554 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 10:56:23
グロタンは邪魔な奴がくると「狂ったふり」をして追っ払っているのだという説もある。
555 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:04:55
グロタンのホームページを運営している Leila Schneps も グロタンに数学ネタをもらいに行って追っ払われたようだ
556 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:08:17
>>544 -------------------------------------
母の「無償の愛」が「人間の形成」に重要で、それが欠如していたから、
グロタンは「過度に」「数学にズ−ン」となったが、
------------------------------------------->>>これ以下は、ご指摘で変更
しています。
やがて「人とのかかわりの重要性」に気づいて、数学をやめて隠遁、
そしてついに「怪しい言動や行動」さらには「精神崩壊」につながった。
-------------------------------------
557 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:09:18
558 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:15:30
ところで、グロタンディークは、なんぜ隠遁生活して、家族を捨てている んですか?
559 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:19:26
>>530 には
>本当に信頼でき、絶対的な、裏切らない、数学
とあるけど、グロタンはむしろ数学のヴィジョンの形成にこそ貢献しています。
「絶対的で裏切らない数学」を求めているというのはあたらないかと。
560 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:23:39
>>558 家族を捨てたのではなく、どちらかというと家族に捨てられたようです
もとをただせば1960年代の数学への過度の集中が家族の反発を招いたようです
「家庭をかえりみない父親」だったわけですから
561 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:38:45
>>559 そういう意味ではないんでは?対比ということでしょう?現実の世界:
浮世というのは、裏切り、信頼、愛、憎しみ、・・・入り混じっていて
本来、母親だけが、自分の命に代えても、子供を守るし、身代わりになる。
特攻隊の青年が最後に思うのは皆母親。そんな母親や家族に捨てられた、
家族をかえりみない父親という事で、グロタンディークは、数学という
浮世の様な、理不尽な裏切りのない数学という世界、客観的な努力分
必ず成果が返ってくるという論理の世界、そんな決して、信頼していた
のに裏切る人の世界とは違う、証明したら一生正しいし、論理的に間違い
ないなら、ずっと間違いない、そんな絶対に裏切らない、信頼できる数学
の世界にズ−ンといくのだとおもう。俺には信じられるものは数学しかな
いと言う感じで。そして、自分には数学の素養があるので、信じられ、
いきる指針・規範として、自分を支えることの出きるものは唯一、数学だ
けであると。
562 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 11:47:33
僕は、
>>561 はグロタンディークのパーソナリティーの根底にあると
思うけど、僕だけかな・・。
>>559 数学のヴィジョンとか、数学の
形成に貢献とか、普通の人なら、そういうそんな事がなくてもいきら
れるような事で、考えたら表面的だと思う。
グロタンディークは、皆、
>>559 という観点でしか自分を見ない、
見えくれない、家族に捨てられ、特に母親に、そんな彼は、皆が
その様な観点でしか見てくれない、見ない事に非常な孤独感があると
思います。でも、浮世と言う中では、グロタンディークが思っている
、望んでいるようなものは、母親しか与えてくれない。例え、結婚しても
、家族が出来ても、それを与えてはくれない、逆に、自分が与えないと
いけない、しかし、自分がされていないから、与え方もどんなものかも
分からない、自分自身で無意識に形のわからないものを望むしかない、
最終的に、それが、現実にはかなわないと言う事は、グロアンディーク
には、その擬似的なものとしてしかないが、数学というものしか、自分
を支えることが出来ない。幸い、グロタンディークは数学の素養があり、実績も名誉も、浮世
ではあるので、彼自身、数学しかないのだと思っているでしょう。
563 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:02:06
>>561 >本来、母親だけが、自分の命に代えても、子供を守るし、身代わりになる。
>特攻隊の青年が最後に思うのは皆母親。
んなこというのなら、母親が息子のかわりに特攻隊に行けば?
564 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:04:50
>>561 >浮世の様な、理不尽な裏切りのない数学という世界、客観的な努力分
>必ず成果が返ってくるという論理の世界
数学はねぇ。人を裏切りますよ。正しいと信じた証明にギャップがあったときなどね。
いくら時間をかけて努力しても何の成果もあがらないのがむしろ数学というものかと。
人生泣き笑い。孤独でいいから天才に生まれたかったよ。
567 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:09:03
上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖をたよりに 一日がかり せがれきたぞや 会いにきた 空をつくよな 大鳥居 こんな立派な おやしろに 神とまつられ もったいなさよ 母は泣けます うれしさに 両手あわせて ひざまづき おがむはずみの おねんぶつ はっと気づいて うろたえました せがれゆるせよ 田舎もの 鳶が鷹の子 うんだでよ いまじゃ果報が 身にあまる 金鵄勲章が みせたいばかり 逢いに来たぞや 九段坂
568 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:10:58
>>567 そう。無償の母の愛はときとして息子を殺します!
569 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:14:43
>>566 激しく同意!母の愛なんてどうでもいい。結婚だってどうでもいい。
もっと才能が欲しい!数学の才能っていうのは母の愛とは無縁です。
570 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:16:44
母の背中にちさい手で 振ったあの日の日の丸の 遠いほのかな思い出が 胸に燃えたつ憂国の 血潮の中にまだ残る 梅に桜にまた菊に いつも掲げた日の丸を 光仰いだ故郷の家 忠と孝とをその門で 誓って伸びた健男児 ひとりの姉が嫁ぐ宵 買ったばかりの日の丸を 運ぶ箪笥の抽斗へ 母が納めた感激を 今も思えば眼がうるむ 去年の秋よつわものに 召出されて日の丸を 敵の城頭高々と 一番乗りにうち立てた 手柄はためく勝いくさ 永久に栄える日本の 国の章の日の丸が 光そそげば果てもない 地球の上に朝が来る 平和かがやく朝が来る
571 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:19:34
>>569 いや、おじさんは数学に母性までは求められなかったから。ダメ人間だね。
572 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:21:43
丘の夕月 飛ぶ雁に 母のやさしい子守唄 幼な心に憧れの 空の特幹 兄は征く 熱の訓練 陸鷲の 若い翼は日に開く 花よ桜の大和魂 咲いて散る身に空が澄む 雲をうつ波 荒海の 船の特幹 花しぶき 踊る舳先に潮やけの 鉄の度胸はどこで咲く 大和桜のひとときに 敵を叩くぞ妹よ 後はよろしく 追い継ぎの強い男の子 母となれ
573 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:23:58
「無償の母の愛」はときとして軍国主義を後押しします!
574 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:24:56
「無償の母の愛」は人類の幸せを応援しています
575 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:26:24
>>571 数学に母性を求める!坊やいいこといった!
576 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:27:03
一連の話が噛み合っていないのは、なんていうか グロタンが数学の世界に自身の活路を見出した、外因・内因的文脈と 数学者グロタンをそこまで駆り立てた要因を混同してるような。 もちろん両者共に同じグロタンである以上、根底的な要素は一貫しているだろうが、 少なくとも後者に関する限り、論文のテクニカルな部分を別にすれば、 グロタン自身が、自分の数学に言及している部分(その文面通り受け取るならば)に 着目すると、それ程論理主義に拠り所を見出してる印象は受けないのだが。
577 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:28:24
グロタンはユングのいうアーキタイプ、人類の意識の底に潜む 論理的原型に、数学的な表現を与えているのです。さすが詩人。
578 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:28:28
お母さんの愛があるからこそ、坊やはスクスクと育ち、やがて東大で学位を取り、 崩れることもできるのですよ。
579 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:32:07
>>577 いやグロタンはラカンのいうマテームの追究者なのですよ。
580 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:34:12
>>578 ユングのいうグレートマザー、育てる母であり飲み込む母であるものだね。
>>579 マテームって何?
581 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:34:35
哲ブタ乱入中!もっとやれ!
582 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:36:21
>>579 マテームというのは、ランガージュからシアンスにいたる中間項という感じです。
583 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:38:14
>>580 >育てる母であり飲み込む母
思い通りに子供を制御して、子供を自分のモノに転化しようとするのが母性!
584 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:41:51
585 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:43:53
そんなことより、チミたち、ニューロードのジュエルビーストは始末できたのかな? 水竜に雨雲の腕輪をあげてからね。
586 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:44:26
シアンス=science
587 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:47:28
>>585 ウェストエンドだろ?あの町はどうすれば再建できるの?おせて。
そりゃ、数学は言語と科学の中間で、グロタンはそれを追求してるだろ。。。
589 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:52:51
いやいや、マテームの典型はモチーフの概念で、 数学を先導するヴィジョンをさしています。
590 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:53:36
こら!ここはグロタンスレだぞ!ロマサガ厨は去れ! なんということだ。
591 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:56:02
>>576 Conflictの本質がなんであったか
と言う話になると、数学者以前以後の区別は無意味なのでは?
592 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 12:59:37
>>591 Conflictって?グロタンの内面的な?それとも隠遁にいたる社会的な?
593 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:00:45
隠遁に至るいろいろなトラブルのこと?
594 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:02:39
『種蒔き』でのグロタンは過去の自分をかなりデフォルメして描いているのでは? 陽に傾きすぎたから陰に揺り戻す、そういう側面もあるよね。
595 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:04:53
そういうことも含めて彼はピレネーで瞑想中なんでしょ? 瞑想の対象は数学であったりそうでなかったり。
596 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:09:56
あらら。「母の無償の愛」さんはいまどこに?
597 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:10:32
次にグロが開眼したときは、ミレニアム予想のひとつが必ず解けるんだよ! 問題は開眼するのが早いか、グロの寿命が尽きるのが早いか。
598 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:12:21
やっぱリーマン予想でしょ。 再生グロタンが解決するとすれば。
599 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:12:30
>>596 「無償の愛」さんは数学(へ)の母性愛の負の側面に恐れをなしているのか、
現実の母について話しているのかいまいちわからん。どっちなの?
いやモチーフと関連したホッジ予想でしょ。 それとも新生代数幾何でヤン・ミルズあたりでも解くのかな
601 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:13:51
>>592 (創造活動への)生みの苦しみ、といった具合でしょうか。
602 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:13:55
開眼はすでにしているとの噂あり
603 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:21:41
>>599 「無償の愛」さんは、数学などは取るに足りないもので、人生にとって
もっとも重要なのは人と交わり平和な営みを続けることだといいたいのでは?
604 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:24:00
数学至上主義にあこがれる私としては数学がない人生など想像もできません!
605 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:28:14
>>603 なんとなく、
・自分の中の数学の芽を育てるには無償の愛が必要
・数学に包まれていると無償の愛を感じるが飲み込まれるのが恐い
などと読めてしまうのです。
606 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:49:08
>>564 そういう意味では書いてないジャン。証明があっていたら・・、自分の
方針、努力が、論理的にも、客観的にも正しいなら、自然と解けるし、
その客観的な分だけちゃんと帰ってくる。いったん正しいなら永遠に
正しい・・・、そんな事かいているじゃん。
>>561-562 をよく読むと
いいよ、部分的に読んで解釈して、表面しか意味を取れないのは、知性が
ないからだよ。短絡的。そういう人は数学も表面的になる。
607 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:52:32
>>569 才能って欲するものじゃないから。生まれた時点で器の大きさと深さは
決まっているんですし。そこにどれくらい水を張れるかの問題。
そう言う事をいっている時点で、無理。
>>603 それは、貴方の数学に対する、または、グロタンディークへの
コンプか、読解力がないかの話でしょう?
608 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:54:58
>>583 そんな貴方のような発言をしている時点で、貴方は、母親に
コンプレックスを持っている、つまり、マザー・コンプレックス
があるという事です。自分で言ってしまうとは。
609 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:55:23
>>605 その意見ならすごくよくわかるよ。
「無償の愛」さんはそうは書いてないようだけど。
610 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:57:33
マザコンを自覚できないマザコンより マザコンを自覚できるマザコンのほうが マザコンとしては救いがある。
611 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:58:09
「無償の愛」さんいいよ。頑張ってね。 ところで、アンタ女性でしょ?数学コンプ見え見えじゃん。
612 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:58:50
613 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 13:58:53
ところで、グロタンはマザコンですよね。
614 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:00:10
マザコン・まんせー マザコンでないものはこのスレに入るべからず
615 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:01:48
母性が何だというのじゃ。 ただの女性ホルモンのいたずらじゃないか。 生理があるのと同じこと。数学にとってはどうでもいい。
616 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:02:07
自分の中の数学の芽を育てるには無償の愛が必要だが、 無償の愛とは畢竟母の愛であり、愛しすぎる余りに 数学の芽を潰してしまうこともありうるのかも知れません。 息抜きしましょう。
617 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:03:39
たしかにグロタンはマザコンです。 お母さんが死んでやっと結婚に踏み込んだらしいからね。
618 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:05:18
あのぉ〜〜。無償の愛っていうけど、無償じゃない愛なんてあるのか?
619 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:05:55
漏れもマザコン。
620 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:06:07
光る光線、みたいなものです。
621 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:06:58
>>613 マザコンですね。ファザコンでもあります。
622 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:07:26
>自分の中の数学の芽を育てるには無償の愛が必要 なんじゃそりゃ。お母さんがコワレフスカヤかネターならな。
623 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:08:55
>>622 自分がお母さん気分になって育てるって事です。
624 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:09:44
マザコン+ファザコン=グロタン
625 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:11:25
無償の愛で自分の中の数学の芽を育めばやがて、それが育って大樹となる。 天才グロタンの誕生秘話より。
626 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:12:23
なんで数学するのにいちいちお母さん気分になんないといけないの? オカマじゃあるまいし。
627 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:13:09
数学は男の学問!女にはわかるまいな!
628 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:13:39
>>626 今日も一日数学した自分を、自分でよいこよいこするって事ですよ。
629 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:14:59
無償の愛を自分に注ぐって何? ナルシズムの推奨?それともオナニーの礼賛?
630 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:16:30
>>628 そしてたまにはそんな頑張った自分へのご褒美にケーキを買って食べるっと。
631 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:16:57
自分の全体に注いだらナルシズムでしょうが、自分の中にある 知識に注ぐ分には別にいいでしょうよ。
632 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:18:08
そのケーキには大きなハートマークと「偉かったね。私の数学の芽ちゃん!」 とか書いてもらう。(やや高くつくがご褒美なのでまぁしかたない!)
633 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:19:27
自分の中の知識に愛を注ぐ? そうすると愛が単調増加してやがて花開くわけ?
634 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:20:56
数学は知的オナニーずら
635 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:22:06
愛は花開くのではなく夜開くものぞ。 (ここで年齢がバレるwww)
636 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:23:08
>>633 そういう事です。そう言うとプラトー(スランプ)脱出の心理学みたいですが・・・
637 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:23:11
>>632 そんな事言っていると言う事は、完璧、マザコンかファザコン入って
いるよ?
638 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:24:26
いいなぁ。愛に満ちた人は。愛さえ注いでいれば数学ができるようになるんだもの。 漏れにも愛を分けてくんろ。
639 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:25:48
勉強することがプラスの自己評価に繋がるようなフィードバックが あるという事だもんね。うらやましい。
640 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:26:17
ふんふん。徐々に高いプラトーを克服し、ついには未踏の巨峰にまで育つ。 愛は永遠なり。無償の愛マンセー。
641 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:28:05
フィードバックなんかいらないからもっと才能をくだはい。
642 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:29:33
愛もいらねば報いもいらぬ わたしゃ数学できりゃいい
643 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:31:34
愛ということになるとやはり神の愛。 神の恩寵でしょうな。 自分が自分に注ぐ愛?はぁ〜〜ん。 すべては神の愛に結実するのだ。
644 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:32:55
グロタンスレに女の子が入ってくるのは珍しいからね みなさん喜んでいるようだな
645 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:33:40
グロタンもいまピレネーで神との対話を続けておられます
646 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:34:47
神との対話の彼方に夢の鍵が見える。 今日の運勢は大吉とみた!
647 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:37:19
シモーヌ・ヴェイユがどこかで書いていたが、 真実の愛は「他の存在」からの「恩寵」としてしか存在しない。 そして、現世に現れる愛は相対的なものにすぎない。 ましてや自己愛にいたってはwww
648 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:38:58
グロタンは夢の中に完全な他者としての「神」を見た。 そしてそれこそが数学の源泉なのだと悟った。
649 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:40:41
神の愛⊃人間の愛⊃自己愛 なのでしょう。数学の芽には愛が必要です。
650 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:40:46
ドウルーズ=ガタリは神的抑圧を受けたすべての人間的な営為を オイディプスとして告発した。その解放こそが数学の芽となるのだよ君。
651 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:42:36
普遍的な神の愛こそが必要。 人間愛だの自己愛だのは数学を堕落させるのみ。
652 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:43:51
自己愛にあふれた数学者の代表の一人が上野健爾だな。
653 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:44:26
う〜〜ん。ここは神学論争のスレだったか?
654 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:46:03
トマス・アクィナスの『ディオニシウス神名論注解』でも読みたまえ。 愛について神について知りたいのなら。
655 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:48:13
隠遁するということは、神と共に彼岸に渡るということぞ。 セールの『天使の伝説』に詳述されている通りじゃ。
656 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:48:38
神の愛⊃人間の愛⊃自己愛 というのはいわば愛の水路。愛のじょうごなのです。 水をやりすぎると芽は腐ってしまいます。
657 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:49:11
セールがそんな本書いてるのかww
658 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:52:35
>>657 数学者のセール(Jean-PierreSerre)じゃない。
Michel Serres, La Legende des Anges
のことじゃよ。
659 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 14:54:33
話が難しくなってきましたね。
660 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:02:54
数学の芽が大樹に育たなかった人には自己愛や人の愛(コネ)が必要。 そうでない人には不必要。しかし最初は誰もじょうろが必要という事でしょう。
661 :
要約します。 :2005/10/14(金) 15:07:56
議論も尽きたようですので、ここで要約させていただきます。 ・グロタンが精神を病んだというのは完全なデマ ・グロタンにとって「母」は数学の源泉のメタファー ・グロタンの数学への畏敬の念がないと愛の論議は空転する ・グロタンはマテームの追究者(モチーフ理論はその典型) ・眠れるグロタンの開眼によって未解決問題が一掃されるだろう ・数学は知的オナニー ・グロタン=マザコン+ファザコン ・自己愛に溺れると上野健爾のような奴になる ・隠遁=神あるいは仏と共に彼岸に渡ること ・セール『天使の伝説』は重要文献 こんなところでよろしいでしょうか?
662 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:10:03
>自己愛に溺れると上野健爾のような奴になる だから、自己愛や人の愛(コネ)は重要なんだってば。 それが神の愛を細くやさしく導くのであって。
セールか数学分からんのに数学使う哲学者の
664 :
? :2005/10/14(金) 15:11:26
>>661 うむ。それでよろしいでせう。
ただし、
>>660 さんの「人の愛=コネ」という卓見も追加されたし。
665 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:13:37
Serreは数学者。 Serresは哲学者。
667 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:18:44
あまり内容のない議論だったが、よく進んだね。 やはり愛の議論の魅力か。
668 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:19:52
準備不足のまま神の前に立っても焼き尽くされるだけ。 それとなく就職を勧めるのも愛。そしてそれも神の愛の延長。
グロタンは愛の数学者。
670 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:25:44
>>668 おお、尊いお言葉ぞえ。
やはり神はフレームタイラントなのけ?
671 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:26:30
672 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:29:28
非加算無限のはずの神の愛をじょうごでこす? 非加算無限個の穴のあいたじょうごか?
673 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:31:53
674 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:32:51
>>668 焼き尽くされたいよぉ〜。延長の愛はいらん。
何でもいいから、神の前に立たせてたもれ。
675 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:36:00
676 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:37:29
>>675 まあ「じょうご」でも意味は通るんですが、要は数学の芽(才能)に
水をやりすぎるとかえって腐ってしまうという事を言いたいのです。
677 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:38:59
そろそろ次スレの準備かな。
679 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:41:24
>>674 RPGやりなはれ。あれはまさに人生の縮図。ユング的な象徴と癒しの世界。
680 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:41:58
681 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:44:16
>>679 いやいや。いつまでたっても神の前に立てないRPGもあるよ。
それもまた人生の縮図だろうが。
682 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:49:03
フレームタイラントが「まぁゆっくりしていけ」ばかりいう。 冥府に行けないよぉ〜。
683 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:50:02
上野が「まぁゆっくりしていけ」なんていったら怖いだろうな。
684 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:50:57
いや、人の愛(コネ)が自己愛に転化されねば。
685 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:54:46
>>678 まだ早いだろうけど
【愛の数学者】グロタンディーク5【神の恩寵】
だったりしたら笑えますな。
686 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:56:37
【隠遁の詩人】グロタンディーク5【数学の源泉】
687 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 15:59:07
どうも「源泉」と見ると「源泉徴収」がイメージされて。。。 【隠遁の詩人】グロタンディーク5【数学の奇跡】
688 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:06:16
【天使の囁き】グロタンディーク5【数学の不死鳥】
689 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:10:10
源泉徴収を避けると、 【隠遁の詩人】グロタンディーク5【数学の確定深刻】
690 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:24:33
【不滅の隠遁者】グロタンディーク5【数学への執念】
691 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:26:14
【欲しがりません】グロタンディーク5【勝つまでは】
692 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:30:42
【一億玉砕】グロタンディーク5【神州不滅】
693 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:35:23
【愛の声】グロタンディーク5【まぁゆっくりしていけ】
694 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:36:35
もう入り浸ってるみたいだが、せめて哲学厨を引き寄せないスレタイにしてくれ。
695 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:38:24
人の愛(コネ)が自己愛に転化される人格構造を身に着けないと、成功はおぼつかないですよ〜
696 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:39:24
これならいいかな? 【モチーフ】グロタンディーク5【トポス】
697 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:40:21
698 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:42:11
>>697 コネでは無理。手コネでなら可能だがwww
699 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:45:55
【ハンマーの音を聞け】グロタンディーク5【哲厨への鉄槌】
700 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:47:14
>>696 こっちがいいような(フランス語に変更)
【モチーフ】グロタンディーク5【トポ】
701 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:48:31
【数学の黙示録】グロタンディーク5【哲厨殲滅】
702 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:51:25
でもやっぱり、こういうのがいいな: 【数学の黙示録】グロタンディーク5【隠遁の詩人】 哲厨の呼び込みになりそうだけど。
703 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 16:52:03
数学の中に人間があるのではなく、人間の中に数学があるんですよ〜 グロタンに繋がる人間の鎖と、そこでの自分の価値を考えるのです。
704 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:02:55
>グロタンに繋がる人間の鎖 うんうん。これは大事だな。 でも、グロタンは数学の深みに沈んでいるような。
705 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:07:06
隠遁と瞑想によって数学の冥府に沈潜し、そこから復活して新しい数学を創造する。 それがグロタンというものかと。
706 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:09:26
数学の中にではなく数学の上に人間はある。 人間の中に数学はない。
707 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:10:39
数学の下に人は平等だ、とすると宗教に、数学書の中にしか数学は ない、とすると哲学に、なってしまいますよ。自分の憎むものに 取り込まれてはいけませんよ。
708 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:10:55
だから愛の水を人間に注いでも数学は育たないのだよ。
709 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:12:18
神の愛をまだ幼い才能の芽にじゃばじゃば注いでもただ腐るだけだという事なんですよ。
710 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:12:22
哲学ではなくヨガといってください。
711 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:13:10
>>710 ここでは悪い意味での哲学で言っています。
712 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:15:27
人には(グロタンほどの)才能の芽なんてほとんどないよ。 いや、芽どころか種子すらもない。 種子もないのに愛という水を注ぐのは虚しいばかりかと。
713 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:16:38
グロタンは大木なので野ざらしでOKなんですよ。 しかし皆さんには才能があり、潅木に育つ可能性すらある。 だから幸せになってほしいんですよ。
714 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:18:45
上野先生「ああ、俺はいろいろなやつらに愛(=コネ)を注いだが まともにそだったやつはいない。悲しいことだ。」
715 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:21:01
人間の愛(コネ)を自己愛に転換できるかはみなさん次第なんです。 これが愛の錬金術です。信じてがんばってください。
716 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:21:28
大木グロタンはいま神の恩寵をうけているらしい。 神は大木をさらなる大樹に育てるつもりか。
717 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:22:56
「人間の愛(コネ)を自己愛に転換」という表現がわかりにくいです。 それでは愛をくれた恩人を裏切ることにはなりませんか?
718 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:23:38
>>716 そりゃzipの法則なのでそういうもんだとあきらめてください。
719 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:24:05
人の愛の受けることのない奴はそれを自己愛に転化できもしない。
720 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:25:02
>>717 指導教官に愛されていると信じてそれを自信にするという事です。
ここでいう愛は「数学への愛」、グロタンへ繋がる神の愛です。
721 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:33:42
>グロタンへ繋がる神の愛 なるほど。神の愛はじょうろによって分化され人の愛となってわれわれにも注がれる。 いや、注がれているはずだと信じて、自分の愛する(自分を認め励む)こと。 それが結局、神の愛の分身を受けることになり、グロタンが受けている神の愛と 一体化できたことになるという趣旨ですね。
722 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:35:29
でも無理やり「神の愛」や「人の愛」を持ち出さなくても 数学を行うことで、即座にグロタンと数学そのものを共有でき われわれはグロタンに繋がることができるのではありませんか?
723 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:37:12
モチーフやトポスやデリヴァテュールを学べば、グロタンの心と一体化できると思う。 愛についての説教は不必要ですよ。
724 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:39:11
神の愛とはいうが仏の愛とはいいませんな。 仏はやはり慈悲でしょうか。 われわれは仏の慈悲にすがってグロタンに繋がればいいのですよ。 神は不要。有害無益です。
725 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:45:05
神の愛、仏の慈悲、数学の○○、と言った場合、○○に入るのは何でしょう?
726 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:46:22
やはり「数学の夢」でしょ。
727 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:47:04
だからグロタンは『夢の鍵』を書いたのでしょう。
728 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:48:17
じゃあ、数学の夢がみなさんの夢になりますように。 それが人の夢(=コネ?)として報われますように。 それがグロタン他大数学者に繋がっている事を信じます。
729 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:51:12
グロタンは、また論理化されていない直観と無意識の中にうごめく「数学の夢」 の根源をキリスト教的なレトリックを駆使して追いかけているものと。
730 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:53:48
「数学の夢」の根源に何があるのか、グロタンがつぎに見せてくれるのは その秘密の解明への道かと。
731 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:55:28
数学者は「数学の夢」に祈るといいんでしょうね。 祈りというのは脳内での言語的なつぶやきですから・・・
732 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 17:58:18
その解明へのヴィジョンが開示されたときこそ、現時点での大きな未解決問題が 氷解して行くことに繋がなるはずです。というかそう信じます。 これはいわば、「グロタン信仰」の一変種かもしれませんが。 そう信じたときに、われわれの心は安らぐことができ、現状の労苦も報われるものと。
733 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:01:21
神の愛、仏の慈悲,などというと既成の宗教的語法になるわけだけど、 それを数学の夢で置き換えたときに、グロタンの「狂い」が実は「正気」であったことに 気づかされるはずです。アンシソワティル!
734 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:04:03
隠遁という環境の中で、グロタンが探索しているのは、自分の思いを より正確に表出するための、あたらしいレトリックなのかも。
ちがうな。数学に祈りその夢の流れの一部になる、という事か。
736 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:07:19
そのレトリックは数学という衣をまとってはいることもあれば、そうでないこともある。 詩人グロタンは言葉の世界で自由に飛び交い、まったく新たな数学を表現するための 未知のレトリックにたどり着くことでしょう!
737 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:09:06
>夢の流れの一部 というより夢そのもの。数学の夢には部分がない!
グロタンにおいて数学は詩である、という事ですね。
739 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:10:22
数学の夢に時間軸はない!
740 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:13:13
とにかくグロタンは詩人になるか数学者になるか迷ったほどですからねぇ。 グロタンのメンタリティは詩人そのものなんでしょう。
グロタンの作った新しい言葉が古い概念に解体されるって事も出てくるんでしょうね。
742 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:14:36
夢は流れない。泡沫のように澱む。そして、世界を照らす。
743 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:15:47
詩人て何よ そんな尊敬できるのか
744 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:15:54
>>741 ええ?グロタンの作った新しい言葉が古い概念を解体するというのならわかりますが。
745 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:17:20
>>743 詩人というのは、まったく新しい言葉、まったく新しい視点で、世界を見る人のことかと。
746 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:19:31
詩人、それは日本でいえば、西行や芭蕉のような人かと。 隠遁や流浪の中で新しい言葉と表現とレトリックを探す。
747 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:20:18
>>744 そうか。数学の発展史的文脈を無視して原型に迫るというのであれば、そうですね。
748 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:20:50
そしてそれが世界を変え、数学を変える。
どうも「数学」と「世界」と「夢」との関係が心配だ。大丈夫な人は大丈夫なんだろうけど。
750 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:23:42
グロタンは数学史には本質的に無関心だしね。 すでにだれかがやっていても気にしない。 その意味の優先性は意に介さない。 自分の言葉で語ること。これがグロタンの真骨頂かと。
751 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:25:50
>>749 ふと現し世に立ち返れば、さまざまな危惧が感じられますね。
夢の世界だけで戯れていられればいいのでしょうが。
752 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:26:56
夢の世界を最優先すると加藤先生ができ上がる!
753 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:29:01
「ゼータ笑いの歌」が迷える子羊を救ってくれますww
754 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:30:21
自分の言葉の重視、これは詩人の本性でもある。
755 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:30:24
でもこのスレは良スレですよ。日本中の数学不完全燃焼の人に読んでもらいたい。 人は数学的蓄積と詩的センスだけで意識の底へ向かっていけるんですかね。 そんな方法論がありうるなんてダメ人間にはにわかには信じられませんけどね。
756 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:35:12
多分グロタンは一人ぼっちになって、その方法を探しているのかと。 意識(自己意識)の探求はグロタンの『夢の鍵』のテーマでもあるかと。 それを簡単に神に還元しないところがいい。 神という言葉は使っていても、グロタンは別のものを見ていますよ。 それと「数学的蓄積」は不要かと。むしろ、グロタン的にいえば、 「子供の心」「驚きを知る心」だけが重要だと。
しかし、それは「大人の心」「驚きを忘れた心」が数学的整合性に 埋め尽くされているから、と信じたい。
758 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 18:55:28
まだ赤ん坊のころ、はじめて見るもの触れるもののすべてに驚きと新鮮さと感動を感じた はずのわれわれが一体どうしてこうもマンネリと無感動の中に生きようとしてしまうのか。 蓄積ができ財産ができ、ポストを得たときになぜ感動が消えるのか? そうした意識の謎にグロタンは魅かれているのだと思う。 漂白の詩人がそうするように、グロタンもまたすべてを捨てて隠遁の道を選んだのも、 そうせずには意識の深みに触れられないと感じたからではないか? 自分を裏切った弟子たち、ドリーニュやヴェルディエなどがなぜ数学を去った自分を 支持せず、それどころか、自分のヴィジョンを解体し略奪したのか、 グロタンはこうしたことに悩む中で、人の意識の不思議に目覚めたのかも。
759 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 19:00:17
弟子たちへの恨み辛みの次元を超えて、数学の普遍性を支える意識の謎に迫ろうとする 新しいグロタンが誕生したのは、弟子たちの「悪行」のおかげでもある。 世のしがらみを捨て、利己的とも思える強引さで、グロタンが隠遁の道を選んだのは、 人のあるいは自己の意識の不思議に素朴な感動?を覚えたからではないか?
発展史を横軸に、意識の深さを縦軸に数学上の概念を並びなおせば、 俺もまだ変われるんだろうか。想像もつかん。
761 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 19:24:47
『夢の鍵』の普及はある意味で非常に大きな数学観の変質を伴うはず。 トポスが空間概念に革命をもたらした、なんていうどころの騒ぎではない。 数学を支える意識の問題に、夢の鍵を使って迫ろうとしているのだから。
762 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 19:28:42
ペンローズの量子脳理論と似ていなくも無い。
763 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 20:16:57
>>759 弟子達への断罪云々の是非はともかく
確かに、内省のきっかけにはなっているかもしれないですね。
764 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 21:28:26
「エスキス・ダン・プログラム」は元々、CNRSの研究員に応募するため に書かれたものだそうですが、この話は結局どうなったのでしょうか?
765 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 00:35:19
>>764 実際に応募し、扱いに苦慮したCNRSがグロタンをディレクターの身分で雇ったらしい。
でももう定年になったと思うけどね。
766 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 00:35:20
767 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 00:51:03
>>764 普通は教授が定年前に辞めてCNRSに移ることはない。
グロタンはモンペリエ大学での講義が嫌になって早めに辞めたらしい。
それと、グロタンが辞めれば若い人に大学のポストが空くということも考えたらしい。
でも、CNRSのポストは一つ消えるがな。それと、CNRSのポストに定年はないかも。
768 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 00:58:36
ということは現在でもグロタンはCNRSの研究主任? 研究の場所はピレネーでもいいのか。
769 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 01:02:10
>>765-767 ありがとうございます。
それにしても二十年も前に、これ程先見性に満ちたものをたった一人で
書き上げるとは!
770 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 09:38:16
深谷先生は「Sur quelques d’algebra homotopique」という 論文を東北雑誌に投稿するのが目標だそうな。
771 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 09:49:49
>>770 そういうことでしたら
Sur quelques points d’algebre homotopique
と修正された方がよろしいかと。
772 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 09:56:44
de l'algebra...?
773 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 10:47:55
774 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 11:38:14
Derivateursに言及(解説なり展開)したものは、ほとんどないですね。 何かしらか、究極の装置といった含蓄がありそうなのだが。
775 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 11:46:19
776 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 11:48:39
>>775 あれ?なぜか「〜」が全角になってしまった!
777 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 11:58:07
>>775 入門ガイドの方は知りませんでした。
ありがとうです。m(_ _)m
壮絶なネタスレですね
779 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 20:47:40
今夜は人がいないな
780 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 23:10:58
781 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 23:17:15
>>780 2000あたりからあまり動いていないようだね
黒田さんどうしちゃったのかな
782 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 23:21:38
日本語版のグロタンHPを作るという話もあったが。
783 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 23:32:49
784 :
132人目の素数さん :2005/10/15(土) 23:56:37
785 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 01:39:29
にちゃんに張ってたからアクセス規制かけたのかもしれんね。 まあ大学からなら見れるからいいんだけど。
786 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 02:05:41
>>785 ああそういうことか。たしかに大学からは見れましたね。
>>257 も規制されないようにしないと。
だからhを抜けと
788 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 02:42:18
しかし、それほど日本からのアクセスが集中しているのでしょうか? ちょっと調べてみます。
789 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 02:47:26
790 :
マックの人への注意 :2005/10/16(日) 02:53:20
マックでIEを使っている人は グロタンHPの「Biographical Texts」の部分が ほとんど見えないことがあります。その場合、 IEはやめてネットスケープかサファリにすれば全部見えます。
791 :
グロタンHPへのアクセス数トップ10 :2005/10/16(日) 03:00:51
792 :
? :2005/10/16(日) 03:07:24
>>791 ということは、日本からのアクセスは約2年で1000程度ですね。
中国や韓国や台湾にはまだグロタン人気はないということ?
793 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 03:16:36
中国の少なさはちょっと意外。 日本にはグロタン好きが多いのだろうか?
794 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 03:39:32
>>780 EGA日本語翻訳計画のカウンタは現在2153です。5増加。
795 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:08:07
>>791 いままででアクセス数が最高だったのは2004年3月2日で75だとある。
この日はまだこの「グロタンスレ1」が存在しなかったころだね。
「グロタンスレ1」の誕生は2004年8月29日のようですから。
それ以前にもグロタンゆかりのスレはあったようだけど。。。
796 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:39:48
グロタンゆかりのスレ=グロタン+ゆかりのスレ、という意味?
797 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:46:41
Q: I don't like most in www.grothendieck-circle.org is its design (the content is excellent). I don't like especially its color scheme, used also by default on this forum. A: I think that the keepers (Leila Schneps) of grothendieck-circle.org would appreciate any technical help and advice; in any case, she's a mathematician, not a web-designer. The design of grothendieck-circle.org is quite old, actually. And she is perhaps quite busy, too.
798 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:52:27
799 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:54:47
>>796 グロタンゆかりのスレ=グロタンをテーマ(の一つ)にしているスレ
という意味です。
800 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 04:57:28
>>797 そうかね?けっこういいデザインだと思うが。
801 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 05:17:56
なんだ、ゆかりたんは仲間はずれか('A`)
802 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 06:17:50
>>800 背景色がブルー(EGAの表紙の色)ならもっといいかも。
803 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 12:22:34
>>793 何らかのかたち(と言うと、どうとでも言えるのだが)で、グロタン数学に
関係した人物を挙げると、日本人は多い方かな。
永田、米田、淡中、谷山、佐藤グループ、広中、加藤、・・・等
>>803 IHARAは?Grothendieck-Teichmuller群の導入とかあるよ。
805 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 13:04:09
>>804 大先生を忘れとりますた。
(谷山はグロタンよりもSerreの方が近いかな)
806 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 20:42:45
>>803 望月新一などの遠アーベル幾何関係者も追加してくだはい。
807 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 20:51:52
佐藤グループとまとめるよりも、柏原正樹(と佐藤幹夫)とすべきかと。 グロタン数学にもっとも密着した佐藤スクールの人物は柏原ですよね。 関数解析時代のグロタンということなら小松彦三郎などもあるよね。 『グロタンディク空間と核定理』上智大学, 1981 はもう忘れられただろうけど。
808 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 20:55:50
グロタン数学と佐藤数学の橋渡し役となった上野健爾なんているのもある まだ数学に本気だったころの上野だけどね
809 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 21:11:52
810 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 21:16:18
811 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 21:17:05
いまどきフランス語で数学を読むとなると やはりグロタン関係ということになるのかも。
812 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 21:31:07
フランスでは、最近、哲学者や神経生理学者までがグロタンに興味をもっている
813 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 21:33:29
814 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 22:30:18
上野も昔はグロタン教徒だったの?
815 :
132人目の素数さん :2005/10/16(日) 22:34:59
>>814 小平を離れて物理などに寄り道し、やがて和算へと没落する上野が
小平から物理に向かう途中でグロタンに興味をもったことがあるということ。
グロタンへの熱狂はなかったと思う。
>>809 単にフランス数学会にはあまり用は無いってことじゃないのかな
昔みたいにフランスに留学とかしたりフランスで教えたりする時代でもなし
817 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 01:22:19
アメリカ数学会へのアクセスランキングだと中国が健闘していそう。
818 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 01:25:29
フランスの数学者も英語で論文を書くことが増えてきた。 フランスが今後アメリカ数学に対抗して行くにはロシアの数学者を 受け入れて行くのが近道かと。IHESの教授の顔ぶれを見てもそれがわかる。
819 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 09:00:54
来年のICMでもGrothendieck系数学者がFields賞をとることができるだろうか? Abel賞についてはどうか?
>>818 米純粋培養だけなら仏と大差ないんじゃない?
米は中国、東欧、ロシアから大量に流出している。
821 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 10:34:19
>>819 数論幾何関連であれば、ほとんどグロタン系と言ってもいいだろうね。
822 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 11:29:41
タオなんかに取られてたまるか。 ガンバレ、abcモッチー!
823 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 11:54:45
望月先生はこれから追い込みに入ります。 日本の数論幾何の期待を一身に背負って。
824 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:38:34
次回のアーベル賞はコンヌと決まっております。
田尾はとるだろ。あとどれくらい受賞者がでるかどうかだよね。
826 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:42:14
コンヌはまだ若い。 グロタンにして、拒否してもらい、賞金1億円を浮かせる。
827 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:50:22
ペレルマンはなぜ話題にならないの?
828 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:51:13
タオとペレルマンとか?
829 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:52:29
Perelmanの年齢は?
ペレルマンは来年40だよ。
831 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:56:53
Перельманは1966年6月13日生まれなのでアウトですね。
832 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 12:59:15
グロタン数学の有力候補はいないのか
833 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:01:59
abcの望月くらいだよ。
834 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:03:23
Homotopical Algebraic Geometry の Bertrand Toen なんかはダメ?
835 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:09:51
836 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:12:29
タオなんかよりずっと迫力あるのになあ
837 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:14:20
たおは器用だけど、なんか大きな業績ないよね。
838 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:20:12
これから先の半年ほどが勝負かな?
839 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:21:21
タオってなんかこう「いい兄さん」という感じですな
840 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:26:32
いつもニコニコ現金払い。
841 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 13:38:38
グロタン数学をアブストラクト・ナンセンスと揶揄するむきも多々あるが グロタン自身の数学観というのは、基本的に実在論的だと思う。
黒川信重さんなんかはどうだろう?
843 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 16:55:27
黒川は邪教ゼータ教徒にすぎない。 グロタンの数学思想の崇高さとは無縁。
844 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 16:58:13
グラタンたべるグロたん
絶対数学を究めることでグロタン数学は遂に完成するのです。
846 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:02:37
黒川や加藤は、ゼータ笑いの歌に合わせて勝手に踊ってろ
847 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:04:49
絶対数学っていう名前からしていかがわしいね。 もともとだれが命名したものなの? ゼータぞうりむしの人?
848 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:05:38
849 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:07:15
「絶対数学」は「absolute mathematics」の翻訳のようです。
ここで absolute をどう訳すかなんですが、辞書によると
〔数〕絶対の,無条件の.⇔CONDITIONAL
と出てきます。
「絶対値」の絶対も意味不明ですが、無条件の、つまり正負の記号を
考えない、無条件の数と言う意味のような気がします。すると、
absolute mathematics は「絶対数学」と言うより「無条件の数学」、
つまり、規制を取り去った数学の意味のような気がします。
では何の規制を取り去るのかと言うと・・・わかりません。^^;
本を読んで勉強するので、待っててね。
http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/6317/sub6.htm
850 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:09:13
どうもゼータに飛びつく人の話を聞くと、心を病んだ高校生が 受験勉強をしないでラッセルの数学を読み始めたという話を思い出す。
だけど、ゼータはモチーフと深い関係があるよ。
852 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:12:26
>>848 くやしかねぇよ。漏れはグロタン音頭を踊っているからな。
853 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:13:08
ラッセルの数学ってなんだ?
楽園?
855 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:15:40
こんな論文ありますた。 Schemes over F_1 arXiv:math.NT/0404185 v6 29 Sep 2005 グロタン音頭を踊りたがっているゼータ教徒に最適でつ。
856 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:19:24
>>853 ラッセル『数理哲学序説』岩波文庫
のことかな??
857 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:22:14
絶対数学の聖典: Kurokawa, B.; Ochiai, H.;Wakayama, A.: Absolute Derivations and Zeta Functions. Documenta Aath. Extra Volume: Kazuya Kato’s Fiftieth Birthday (2003) 565-584
858 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:23:48
>>857 ええ、こんなものがゼータ教の聖典なんですか?
読むとゼータ踊りを踊りたくなるという。。。
>>858 うんにゃ、これは絶対数学教の聖典ずら。
860 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:36:12
>>855 version 6 とはまた珍しい。何をそんなに間違ったんだ?
861 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:39:23
黒川教祖が宣っていたゼータと細胞の類似性はどうなった? たしかあの学説でノーベル賞医学賞を狙うとかだったが。
862 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:44:54
ゼータは自然界にあまねく実在しておる。 ゼータ関数はそのほんの一例にすぎん。
863 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 17:45:14
かみよべ
ゼータ教はグロタン教の分派ということでいいのかな?
865 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:01:30
よくないよ
ゼータ教はグロタン教の異端。 歌って踊る邪教にすぎない。
867 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:04:43
数学は歌と踊りですよ
868 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:19:37
学生は笛ふけど踊らず
869 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:31:23
>>868 おかげで最近は黒川教祖も息切れぎみらしい
同じことばかり唱えているのだから無理もないが
870 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:31:44
学生に催眠術をかけて数学の夢を見させろ。
871 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:33:17
加藤顧問もお疲れぎみ。 ゼータ笑いも苦笑いになってきたね。
872 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:34:15
>>870 催眠術がかけられるのならもっといいことしたい!(女子学生限定)
873 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:36:32
ゼータ教の加藤大司教の苦悩は藤原司祭の詐取問題のせいですた
875 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:45:35
黒川って何にでも「研究所」ってつけたがるな。 グロタン数学の延長上?まさか。
876 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:54:48
>>874 黒川大先生にはせめて30世紀くらいをめざしてほすい。21世紀なんてチマチマしすぎ。
ちなみにグロタンは永遠の彼方をめざしておられまつ。
877 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:57:30
>>876 黒川大先生なんて失礼な!
黒川大僧正猊下と正しくお呼びくだはい。
878 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 18:58:26
黒川大僧正と加藤大司教 ふむふむ
879 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 19:00:55
ゼータ研究所のHPにゼータ教の教義の説明がないのはなぜ? これじゃあ、まるで、ネット販売のページでつね。在庫が多いのかしら?
880 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 19:04:42
ゼータ研究所というのはシロアリ研究所とかと同じセンスっすね
881 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 19:06:37
>>880 愚か者め。ゼータとシロアリの区別もできんのか。
そろそろ議論も出尽くしたようですので、ここらでまとめまつ。 ゼータ教はグロタン正教の異端カタリ派。 商業主義に汚染されすぎ。
883 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 19:25:02
アルビ十字軍を送り殲滅せよ!
加藤先生は完全なゼータ教徒とはいえないと思う、グロタン教徒かつ岩澤教徒。
885 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 21:02:36
結局、ラングランズとモチーフという二大予想に行き着くわけですな。
グロタン数学の最強の後継者はやっぱりDeligneなの? FaltingsやDrinfeld、Kontsevichなんかもすごいけど
最強の後継者はコンヌさんじゃダメ?
888 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 22:06:58
>>886-887 直弟子でもっとも優秀なのは、Deligneでしょうね。
数学の継承者(グロタンチルドレンとでも言いましょうか)で言うと、
いろいろな人がいろいろな分野に散らばっているので、誰が一番と
いうのは、難しいでしょうね。
グロタンもそろそろ80歳か・・・ 記念論文集でも出るのかな?
メブクは?
891 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 22:32:21
60歳記念の論文集ならありますね。 確か、カルティエ、イリュジー、マニンあたりが編集していたと 思いましたが。 なにかグロタンはその出版にご立腹だったとか。
グロタンってなんでいちいち怒るんだろね。 やっぱ精神がいかれてしまったんだろうか。
893 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 22:43:29
>>892 光速は正確に30万になるはずであると、色々考えているそうです。
「漏れにかまうな!この俗物どもめ!」 といった心境だったんでつか。
895 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 23:01:28
Deligneへの断罪だとか、メブク事件での誤解といい 首肯し難い部分がいくつかあっても、それでも(たまにいるのだが)『収穫』 をパラノイア的というのは、どうかと思う。
896 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 23:21:20
>>894 そうなんだろうね。ちなみに、グロタンは、尊敬している学者として
アインシュタインを挙げていますね。
アインシュタインとグロタンの共通点は、絶倫さだね。
898 :
132人目の素数さん :2005/10/17(月) 23:54:42
>>897 絶倫〜多産?・・・何の(w
グロタンは、数学者で尊敬している人は挙げていなくて黙ったまま。
尊敬している学者、真の天才としては、アインシュタインを挙げて
いる。
アインシュタインは誰を尊敬してたんだろう。 マッハかな? おっと危ない。また哲厨を・・・w
MumfordやFaltingsの励ましのお手紙も無視したの?
901 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 00:32:12
十分の業績と地位と名誉と名声を得て、後は死ぬまで、 リーマン予想を本気で証明しようとしている数学者っている?
Connesのことか? 失敗してもいいから、とにかくがむしゃらに行きたいらしいね。
903 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 00:54:11
>>902 コンヌのほかにはいるのでしょうか?
リーマン予想>NS方程式>ポアンカレ予想 なんでしょうか?
ポアンカレ予想って解決したんじゃないの?
905 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 00:58:17
>>903 あとはDeningerやSarnak-Katzががんばってるとか
でも本気でやってるのはConnesくらいか、もしくはまだ名前の知られて無い人とか
907 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:04:11
みんなに無視されてかわいそうなド・ブランジュ大先生がいるよ! 証明できたと信じているという方が正確なのかな?
908 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:08:30
>>906 そうなんですか。ありがとうございます。
でも、リーマン予想って何がそなんなに難しいのかな?
肯定的解決は自明?フェルマーの定理の様に。それとも
否定的解決になると数学にどんな影響が出るのでしょうか?
肯定的解決だと何がわかるのでしょうか?
909 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:08:44
この予想が解けたら、自動的にリーマン予想がポロっと解けるなどというような グロタンの標準予想を「量子化」した予想とかないの?
910 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:11:23
>>909 だから、それがいまグロタンがピレネーで書いている『宇宙の夢』なんでしょ?
スレタイにもなってるじゃんか。
911 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:12:22
912 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:13:17
913 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:13:24
グロタンはリーマン予想は証明できるかな?
914 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:15:17
量子重力理論の一種なんでしょあれ?
915 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:16:28
その有力候補だって。
916 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:17:45
リーマン予想そのものはどうでもよくて それを解くための一般的な理論を作っているということかな。
そうか、グロタン隠れ家でしこしこリーマン予想やってんだ。
919 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:19:36
今度ピレネーから生きて降りてくれば 何かしら不思議な一般論が降り注ぐことになる。 といいのだが。
920 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:21:03
>>918 絶対数学はピレネーでは無理!
カシミールでなきゃ。なんちゃって。
921 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:21:05
数の素=素数 なので、 物理というのは量なので、 素数の処で物理法則がノードを作っているかもしれない。
922 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:23:25
グロタンってなんでああなっちゃったんだろう??
923 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:23:37
素数の両側には何があるの? 数学と物理?
924 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:24:26
925 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:25:24
>>924 ちょっと、そんな感じじゃない?気が触れる少し手前って感じ。
926 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:25:45
1960年代にあれだけ爆走すればドッと疲れがでるのかも。
927 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:27:49
>>926 チャージ中って事かなぁ。人間難しいね。
928 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:28:42
『種蒔き』のグロタンはそれほど異常でもないような。
929 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:30:14
吉祥寺で捕まった加藤先生の事件のスケールを大きくすれば。。。
930 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:31:18
やはり狂う一歩手前くらいまで必死でやらないと グロタンにはなれないのでしょうか
80年代には一度復活したんだがな。 もう数学はやってないんだろうか。
932 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:34:10
しかしね。1967年ごろにもグロタンは「頭がおかしい」とか言われていたらしい。 まともな数学ができなくなった、とか噂されていたけど、 それがいまでは最先端の数学になってしまっている。 40年ほど経たないと評価はできないのかも。
933 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:35:19
アブストラクト・ナンセンスなどとバカにしてた人たちは、 今ごろ大恥かいてるんじゃないでしょうか。
935 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:39:48
>>934 ジーゲルやモーデルですね。ヴェイユもそうかも。
936 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:51:10
突然ですが、カルティエの妄想「宇宙ガロア群」はグロタンからのパクリです。
937 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 01:54:41
カルティエは何だか偉そうに、やれカント哲学がどうのフッサールがどうのと いうけど、基本はグロタンの『宇宙の鍵』なんだからもぉ〜〜。
938 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:04:51
カルティエもまたグロタンを埋葬したがっている。
グロタンの弟子はみんなパクリだな。
940 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:10:08
グロタン数学の真髄は、”宇宙ガロア群のヨガ”なり。 また黒川氏が、”絶対宇宙ガロア群”なんて言い出しそうだw
941 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:22:10
黒川さんときたら「絶対」が好きなんだから。 改名して「絶対黒川」にすればぁ。
942 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:23:26
「真っ黒川」の方がいいかも
943 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:27:23
例の「光速はきっちり30万キロ/秒云々」もカルティエが流布している。 グロタンを「狂った老人」にして生きたまま埋葬したいらしいな。
944 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:28:02
第二次埋葬事件
945 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 02:45:48
そろそろ次スレの準備をお願いします
946 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 10:28:05
このスレでは985にレスをつけた者が、次スレを立てることになっちょる。
>>908 解決できたら、リーマン予想が成立していた場合に成立する多くの定理が証明できる。
ゼータ云々って話しもあるけど、解決しようと今までにも色んな理論が生み出されてきたわけです。
そして解決する際にも新しい理論が生まれると思います。
リーマン予想を解決することよりも、解決する際に何が生み出されるのか、そしてそれがどんな影響を及ぼすかというのが重要なのかななんて気がする。
とりあえずCartierウザイで1000目指そうぜ。
948 :
132人目の素数さん :2005/10/18(火) 11:47:22
>>947 そうなんですか。フェルマーの定理と似ていますね。リーマン予想が
示されると、何番目の素数が何とか、素数がどんな間隔で現れるとか、
分かるんでしょうか?
949 :
132人目の素数さん :
2005/10/18(火) 11:53:22 素数分布に深い関係のあるゼータの非自明な零点が全部、 1直線上に並ぶってのは凄いことだよ。数学の神秘そのもの。