はじめまして。突然ですが緊急人体実験です。俺は全く算数や数学 が出来ません。具体的に言うと22歳なのに引き算や、中学でやる 不等式がわかりません。小学時代の算数の成績は1、高校でも定期試験 の点数は5点で、お情けで卒業しました。 ここで自分に実験をしたいと思います。【果たしてこのような馬鹿が数 学の偏差値を一年間で65以上まで上げられるのか!?】 予定では一年にわたって実験の過程(今日何をやったか)と模試の成績 をアップして検証していきたいと思います。 アドバイス等あったらよろしく。範囲は数学TAUBまでにしたいと思います
たてましたー。 被験者の方、ドゾー。 って、私もその一人かw
>>TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん とりあえず、お疲れさまです!!
>>1 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん乙です。
数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩もご不在のようだし、
新スレ立てて良いものかどうか迷っておりました。
このまま主役が戻って来られない様なら、派生スレとして
スレタイ等を変えた方がいいかも知れませんね(・x・;)
私の質問の方は名無しで書きこみして解決しました。
質問内容は以下の通りです。「高校生のための数学質問スレpart10」
124 名前:132人目の素数さん :04/07/24 21:05
すいません、数IIIの範囲です。
関数y=f(x)のx=aにおける微分係数lim_[x→a]{f(x)-f(a)}/(x-a),
lim_[h→0]{f(a+h)-f(a)}/hの値f'(a)が存在するとき、
f(x)はx=aで微分可能であるということですけど、
逆にf(x)はx=aで連続であってもx=aで微分可能であるとは
限らないんですよね?
どのようなときがf(x)が連続で微分不可能であるのかが
よく解らないのですが、それとも、関数の連続性というものは、
大学生になるまで追求しない方がいいのでしょうか?
125 名前:132人目の素数さん :04/07/24 21:11
>>124 y=|x-a|なんかは代表的な奴。
とりあえずxがaに近づくときに
右からと左からで微分係数が異なる場合を考える。
つづき
126 名前:132人目の素数さん :04/07/24 21:14
関数f(x)について
x=aで微分可能でない⇒x=aにおいて連続でない
は偽だから対偶の x=aにおいて連続⇒x=aで微分可能 も偽
証明は反例がすぐあがる
127 名前:132人目の素数さん :04/07/24 21:14
>>125 即レスありがとうございます。
左右から考えるんですか。(左から右ばっかり考えてました。)
128 名前:124 :04/07/24 21:25
>>126 ありがとうございます。反例を示すという手間を怠ってました。
このスレで育てて貰ったお陰で、 質問していきなり叩かれる状態からは随分進歩したと思うのですが、 でもやっぱりまだこのスレがないと心もとないです。 先生方他皆様ここまで見守って下さっててありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。
あと、中学数学までなら私もお教えできるかも知れません。 大人の人で数学を学びなおしたい方、あきらめないで一緒に頑張りましょうです。
11 :
132人目の素数さん :04/07/26 20:12
電車男よりこのスレの方が感動的だよな。
お、関数の連続性ですか。 解析学でやりましたね。 復習もかねてちょっと書いてみますんで、先生方読まれましたら怪しいところ 指摘していただければと思います。 連続な関数であっても、微分可能でないものも存在しますね。 その例としては、 f(x) = x sin(1/x) {x != 0} f(x) = 0 {x = 0} ノットイコールが出ないぽw != はノットイコールで読んでください。 この関数、x = 0において連続ですがx = 0における微分係数が存在しません。 まず、 lim_{x →0} |x| = 0 んでもって、| sin(1/x) | ≦ 1 より 0 ≦ |sin(1/x| ≦ 1 |x|を全部にかけて、 0 ≦ |x sin(1/x)| ≦ |x| 最初の lim_{x→0} |x| = 0 より、 lim_{x→0} x sin(1/x) = 0 ∴連続、と。
次に微分可能性を考えます。 微分の定義より、 lim_{Δx →0} {f(0 + Δx) - f(0) }/Δx = lim_{x→0} sin(1/Δx) = (振動) ∵ 1/Δx = t として、x→+0 のとき t→+∞ x→-0 のとき t→-∞ lim_{x→+0} sin(1/Δx) = lim_{t→+∞} sin(t) = (振動) lim_{x→-0} sin(1/Δx) = lim_{t→-∞} sin(t) = (振動) ∴lim_{Δx →0} sin(1/Δx) の値が定まらないので、この関数は微分不可能となる。 (終) こんな感じでよろしかったでしたっけ? 連続性と微分可能性って、極限値となじみ深いですよね。 微分の定義が極限値でされているとこから納得いくような。。。w
>>12-13 連続性はOK
微分不可能性は微妙。。。
sin(1/Δx)がΔx→0のとき収束しないこと
の証明を定義に従って書いてみてください。
>TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん。 改めて、新スレ立て感謝です。 今の私にとって、このスレは、かなりの心の拠り所になってますんでw ところで、しょーもない事をお聞きしてアレなんですが、 TwisterRev.さんのコテハンの由来をお聞かせ願えませんか? (どっかに書いてましたっけ?)
>>14 ヌゥ、やはり微妙でしたか。
もう少し考えてみます。
>>15 最初はTwisterというHNでしたね。
んーと、当時は高校生だったかな。
で、浪人して心機一転頑張ろう、ってことで改訂版「Revised」→「Rev.」
をくっつけたわけですw
もともと数学に興味があったんですけど、どうも理解力が悪かったんです。
んで、わからない問題スレに書くレベルかな? と思ってなんとなく数学版を
さまよっていたら、このスレを発見したわけです。
確かベクトル関係だったと思います。
ちなみに、Twisterそのものに意味は考えてませんw
ただ、ちょっとひねった(=Twist?)問題くらいは解けたらなーと(半分適当w
>>16 ほー。なるほど。
ちょっとひねった問題ってのがTwisterさんっぽいかもw
でも、私に数学学習者の平均の理解力がどのあたりにあるか、知る由もありませんが、
Twisterさんの理解力が悪いと言うのはどうかとw
>>12 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さんレスthanksです。
今晩じっくり拝見させて頂きますね。
前スレでちょっと書き込ませて頂いた者です。
皆さんにレスをつけて頂いたのに返事も出来ずにすみませんでした。
記憶だけで書きますので、思い違いがあるかもしれませんが…。
>>1 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoMさん、新スレお疲れ様です。
このスレの常連さん達の書き込みを楽しみにしているので、
本当に良かったです。それにしても、高度な問題が……。
皆さんに追いつけるのはいつの日の事か……。
トリップの付け方を教えて頂いた方、有難うございました。
多分、今回は上手くいっている筈です。
猿人さん、素敵な俳句を有難うございました。(短歌でしたか?) 確か「懐手にしながら銀河見物?」……何か違いますね……?。 読んだ時、素敵な句だなぁ、と思いましたよ。 この間のカッシーニの土星の写真を見た時は感動してしまいました。 そして模試結果、凄いです。相変わらずの英語の安定感に加え、 数学も確実に上がっていっているのでは?何より、猿人さん自身が手応えを 感じているのがいいですよ。 数学ダメ親父さん、勉強方法を教えて下さって有難うございました。 最近の書き込みを見ると、やはり、ガシガシと問題集を解かれていっているご様子。 感心します。電車の中での数学、格好いいと思う、に私も1票。 カール・セーガンの著書、ちょっと調べてみましたが、面白そうな本ばかりですね。 「惑星へ」を書かれていたと思いますが、読んでみたくなりました。
遅ればせながら新スレ乙です。 どうぞよろしくお願いします。
長々と書き込みすみません。最後に勉強報告を。
中1のチャートが終わり、ここで方針変更。高校入試用の問題集に挑戦してます。
30日で基本が仕上がるとの事。(笑)
ただいま、12日目ぐらいですが、図形に入ってから急に歩みが遅くなりました。
1日分のページ数を上げられなくて、3日かかったりしてます。
図形は、面白いんですけどね。
定理を応用する方法をすっかり忘れているのが原因みたいです。
慣れしかないなぁと思っています。
岩波の「好きになる数学入門」の図形編が定理の証明から詳しく載っていた
ようなので、買ってみようかな、等とも思ってます。
猿人さんも、心強くも
>>10 で言って下さっているので、
わからない事があった時は先生方宜しくご指導下さい。
ところで、最近の高校入試には作図の問題が出るんですね。
自分達の時代とは違うもんだ、と感心しました。
>>21 酒スレ911改◆8T473PTRwUさん
まだまだ、皆さんに全然追いつけていない者ですが、書き込み
読ませて頂きました。私も何とか皆さんの解説を読んで理解
出来た問題だったので勉強になりました。
飲み会の後の勉強凄いです。昨日、飲みで帰宅が12時半の私は、
きっちり挫折しました。酒スレ911改◆8T473PTRwUさんを見習わなくては。
夜出来ないのであれば、昼休みに勉強したいと思いつつ、毎日、
ぐうたら昼休みを過ごしてしまう中年でした。
24 :
数学野郎 ◆eNwncubcDk :04/07/27 22:04
こんばんは。新しいスレッドが立ったようですね。自分が22歳の頃 part1のスレッドが立ったのかと思うと歴史を感じます。もう自分は25歳ですよ。 2年くらいは毎日算数を勉強していましたが最近はバイトと就職のための勉強中です。 皆さんの健闘を祈ってます。
>>24 数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
ありがとうございます。先輩のおかげでここまで挫折せずに
数学の勉強を続ける事ができました。(私も明日で26歳になってしまいます。)
お仕事やお勉強、大変でしょうけど頑張って下さいです。
夏休み突入です。 しかしへんな時間に起きちゃった…。とりあえず二次関数でもやろうかな。
>>忘中年 ◆rki/uPcyLY さん 幾何の問題って時間かかりますよね。 立体のものなんか、図形を描いたりするの結構手間ですが じっくりやると後から空間のベクトルなどやる時にも役立ちますです。 私は立方体の中に線が斜めに入っているようなものを解くのに さんざん苦労して想像力を養った記憶があります。 そして三角は深いですよね。またちょっとおせっかいなんですが、 条件を一通り確認して廻ったらチェバ、メネラウス、トレミーなどの定理を すぐ確認出来るように環境を整えておくといいかも知れません。 んー、ってまだ平面幾何で満点取れてない私が 言うのはなんか偉そうなんですが…(・x・;)
なんかへんな時間に目が覚めたと思ったら、 夏休みに入って緊張感が抜けたところ軽い鬱が来てしまった模様。 なんと二次不等式も解けない(泣)明日は病院へGOです〜。 >>TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん そんな訳でちょっと集中力欠いてるんでまだ証明きちんと読めてないです。 もちっと復活したらなんか気の効いた感想返しますです。
>>24 数学野郎 さん
私はこの6月にこのスレを過去スレまで遡って一気読みしたので、
3年も経っていると聞いて逆の意味で感慨深いです。
以前から数学を遣り直したいという気持ちはあったのですが、
このスレがなければ、実際に行動を起こす事はなかったと思います。
本当に有難うございます。
今はお仕事と勉強に忙しいとの事、頑張って下さいね。
そして、新参者の私が言うのもなんですが、たまには顔出ししてご指導下さい。
>>27 ,28
猿人さん、何だか調子悪いようなのに、レスを有難うございます。
猿人さんは、確か以前、定理をまとめたノートを作って暇な時に
眺めているような事を仰っていたと思いますが、「環境を整える」
というのは、それでしょうか?
私も作ってみようかな。ノートというのがいいですね。
仕事の昼休みに勉強したいのですが、職場で参考書広げるのは照れがあるのです。
中年親父さんの電車で数学は格好良いと思うのになぁ。
それにしても、チェバ、メネラウス、トレミーについて全く記憶がないのが哀しい。
名前自体、本当に初耳だ、ぐらいの勢いですよ。中学で習うものもあるようなのに。
言い忘れましたが、コテハンが微妙に変わっているのは忘れているのは数だけじゃ
ないという事を実感した為なのですが。
高校時代、代数幾何・基礎解析までしたのに。(年代がバレますね。)
猿人さん、そんな中年ですが、気が向いた時やお暇な時で構いませんので、
又、勉強方法や勉強自体教えて下さいね。
>数学野郎さん 忘中年さんも、そんなことを仰ってましたが、私にとっても 数学野郎さんは恩人なんですから、たまには顔を出して下さいねw >忘中年さん 頭の数がとれてると思っていたらそうゆうことだったんですねw それにしても、50のオッサンが電車で数1をやってたら、 「エライですね」ぐらいは言った貰えるかなと思ってましたが、 まさか、「カッコイイ」とまで言って貰えるとは夢にも思っていません でしたので、なんか、嬉しいような、不思議なようなですw >猿人さん 良いアドヴァイスもありませんが・・・。心配してます。
>>12-13 やっと意味が解りました。
まだ私には早い(受験生ですから)内容ですけど、
見せて下さってありがとうございます。
なるほど、極限で扱われる内容の「収束しないもの」は
いくら連続していたって微分しにくそうですもんねぇ。ふむふむ。
しかしあのぅ生意気にこんなこと言っちゃっていいのか解らないですが、
面白いですねえ、微分することの機能って。(積分に関しては
計算間違い多くて面白さを味わうところまでは進んでないです。)
置換積分とかも三角のツメが甘いので歯軋りしながらやってる状態(w
>>31 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
ご心配下さってありがとうございます。いえね、10年前くらいから
うつ病とはお友達なんですが、今回やっと、ダイレクトに
抗うつ剤出してくれる病院に出会えて、貰った薬を飲んでみたらこれが
かなり効くものの、寝るんですね(w 二日ぐらい寝てたら復活しました。
たまには病院も頼ってみるものですなぁ。
>>33 猿人さん
そうなんですか。確かに、抗うつ剤って効くみたいですね。
私の友達にも、うつのヤツがいますので、なんとなく分かる気がしますが、
くれぐれも、ご自愛下さい。
それはそうと、やっと、2次関数の解の公式を、
1次の係数が2b’の場合、x=(−b’±√b’−ac)/aの方を使うのに、
便利さを覚えましたw
ところで、明日から1週間程、仕事場に泊まり込みますんで、
残念ながら、ここにこれそうにありません。
皆さん、ご機嫌よう。
>>34 私もまだ慣れてないんですよね D/4。
お仕事いってらっしゃいです。
ええっとすみません、業務連絡です。
復習がてらPART4のミラー作りつつ、うpろだの画像を洗っていたんですが、
どうも手違いでなくしてしまったものがありまして…。
日付、レス番号は以下の通りです。
-------------------------------------------------------
37 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/07 23:24
>>24 昨日はどうも。
指数関数の分野の質問が4問あります。定時制高校生さん
の質問の後に教えてくださる先生いましたらよろしくお願いします
-------------------------------------------------------
78 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/13 00:05
数学2の三角関数の分野で疑問があります。もし教えてくださる
先生方いましたらよろしくお願いします。
-------------------------------------------------------
44 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/09 02:13
>>41 教えてくださってありがとうございます。宿題の方
やってきました。
-------------------------------------------------------
続き 46 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/09 02:19 あと明日以降先生のお暇な時間で良いですので三角関数の 質問のほうもし良かったらお願いします。 ------------------------------------------------------- 78 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/13 00:05 数学2の三角関数の分野で疑問があります。もし教えてくださる 先生方いましたらよろしくお願いします。 ------------------------------------------------------- 99 :数学野郎 ◆eNwncubcDk :03/07/15 00:34 先生、なんか全然違う方法なんですけれどくだらない質問スレと いうところで聞いた不等式のとき方を真似てみた答案をつくって みました。 ------------------------------------------------------- 以上6点です。
私の手違いでご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんが、
数学野郎 ◆eNwncubcDk先輩、ほか、うpろだから画像を保存して下さってる方、
もしいらっしゃいましたら
[email protected] まで
ご連絡頂けないでしょうか。急ぎではありませんが、
三角関数の引っかかり易いところですし、他にROMってる方にとっても
有益な情報であると思うので、ミラーにはレスの行間に埋めて
上げようと思っておりまして…。
勿論皆様お忙しいことと思いますので、お時間にゆとりのある時で結構です。
どうかよろしくお願い申し上げます。申し訳ありませんです。
なんか折角新スレ立ててもらったのに 何も提供するネタがなくてすみません…(・x・;) 勉強のほうも授業の復習ばかりで特に進んでいないです。
ふぅ。泊まりの仕事、終わりますた。 何とか、1日1問は解いてました。
がんばれ。
久々にテンプレ貼ってみます。 【PROGRESS REPORT】 10/Aug 2004 【activity】二次関数(二次不等式)入試問題8題 【thoughts】今日は係数に式が入っている問題で引っかかってしまった。 かなり色んなタイプの問題が解けるようにはなったけど、 死角は沢山あるものだなぁ。 【books】解法のテクニックIAIIB/青チャートI
>30 :忘中年 ◆rki/uPcyLY さん:04/07/31 15:55
>猿人さんは、確か以前、定理をまとめたノートを作って暇な時に
>眺めているような事を仰っていたと思いますが、「環境を整える」
>というのは、それでしょうか?
猿人のプチ勉強部屋
http://page.freett.com/momocat/monkey.html 私はそういう方法を取っているけれども、皆さん勉強の仕方は
それぞれだと思ったのでちょっと抽象的な表現をしたのですが、
それがどうも不親切な気がして、しばらくどうしたら良いのか考えていました。
で、かなり遅レスではありますが参考になればと思って上げてみました。
これも重いです。良かったらご覧下さい。
【PROGRESS REPORT】 11/Aug 2004 【activity】昨日は計算で詰まったので、今日は定義や定理を復習して、 計算の小問を沢山解いた。手をつけたもの:二次関数、二次不等式、 高次方程式、複素数など。 【books】解法のテクニックIAIIB
【PROGRESS REPORT】 12/Aug 2004 【activity】昨日の計算で調子付いて、今日は計算問題(しばらく解いていなくて 気になっていた問題)を20〜30題解いた。手をつけたもの:平方、立方公式 を用いた因数分解、最大公約数と最小公倍数、二重根号、分母の有理化 ほか 【feelings】時間を置いてもう一回解く解きの味わいはやっぱりいいもんだなぁ。 【thoughts】非ユークリッド幾何学なんていうものがあるんですね。 知識が少ないと棲んでる世界も狭くなるなぁと思いました。 【books】解法のテクニックIAIIB
>>45 猿人さーん、感激です。「プチ勉強部屋」upして頂いて。
なる程、納得しました。
公式・定理集を自分なりに作っておけば、ちょっとした時間で
暗記もできるし、後からわからない所も調べ易くなりますね。
そして、これは他の科目にも使える!!と思ってしまいましたよ。(笑)
私の場合英語なんですが(笑)、文法を文例と一緒に書いて持ち歩けば、
数学も英語も暇な時や職場で見れる。
…と思い、早速A5サイズノートを2冊購入。(各英語・数学用)
猿人さんのように、ルーズリーフにするべきか悩みましたが、
ルーズリーフは厚みがあって嵩張る事を考えると(一応社会人ですので、
書類関係等も鞄に入れるんですよ。)ノートの方が私は持ち運び
しやすいので。
…と一人盛りあがっていますが、何故、現役時代ここまでしなかったのかと
悔いが………。(苦笑)
でも猿人さん、勉強の差し支えになってないと良いのですが…。
本当に気分転換や、気が向いた時でいいんですよ。
part4も上げて頂いてしまったし……。
>>40 数学ダメ親父さん、お疲れ様でした。
泊まり込みなのに、毎日勉強されていたとは頭が下がります。
最近の自分の遅々とした勉強速度を反省。
最後に勉強報告を。
ようやく、中学図形を終了…というか、1通り問題と解答読みました、
という感じです。これは、もうちょっとやり込まねば。
と思いつつ、今、関数やってます。(ダメですね。)
>>45 猿人さんの勉強部屋、私も覗いて来ました。
猿人さんが、頑張っているのが良く伝わって来ます。
でも、どこか、微笑ましいです。(失礼w)
ちらっと見ただけですが、円の方程式が、
(x−a)^2とかで原点からずれる感じは放物線と
同じみたいですねぇ。一般型にする方法を楽しみにしときます。
>>49 ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
でも、仕事がキツイ時ほど、少しでも数学をやりたくなるんですよねぇw
(あの苦手だった数学が、息抜きの手段になっているのが驚きですw)
>>48 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
喜んで頂けて嬉しいです。写真のルーズリーフはA6サイズのものですが
各教科B5判のものと色をお揃いに色分けして持っています。
まだ夏休みちうで時間にそこそこ余裕がありますし、
だいたい気分転換が下手なのですが、こういうことやってると楽しくて
気が紛れてくれるので、お気になさらないで下さいです。
>>50 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
うーん何やっても稚拙でお恥ずかしいです…(・x・;)
【PROGRESS REPORT】 13/Aug 2004 【activity】今日はなんとなく数列の日。場合の数、論証、集合、数列、Σ、 漸化式、二項定理、多項定理、数列の極限、無限等比級数、無限級数。 計算問題:相加相乗平均、コーシー・シュワルツの不等式、ほか。 【feelings】いっぱい勉強出来て幸せ。 【today's new words】構造、群、環、体。 【books】解法のテクニックIA,IIIC/赤チャートA,III/ Σベスト理解しやすい数学IA
>>51 イエイエ。稚拙だなんてw
>>52 ものすごい種類ですね。見ただけで、目眩がしますw
2次関数、5冊目なんとか終えました。(最後の方、ボロボロでしたがw) かなり煮詰まりましたので、3角関数行きます。
>>53 私本人もめまいがしてます(w
【PROGRESS REPORT】 14/Aug 2004
【activity】今日は家の雑事で勉強時間が寸断されたので、
昨日の復習と二次不等式の入試問題一問だけ。
【feelings】勉強してると人と付き合うの面倒臭くなるなぁ。
【books:問題集】ニュースタンダード数学IAIIB:数研出版(予備校の教科書)
【books:参考書】解法のテクニック数学IA
>>55 >【feelings】勉強してると人と付き合うの面倒臭くなるなぁ。
私の場合、生まれてきてから、特定の人以外とは、ずっとそうです。
(だって、話して面白い人、ほとんどいないんだもんw)
>>50 数学ダメ親父さん程ではないですが、私もそういう気持ちです。
ここの所仕事が忙しくて疲れ気味なのですが、夜眠くても、1問解いて寝よう、
と問題集を開いてますから。そして、そのまま3問ぐらい解いている。
(でも、それが限界ですが・・・)
>>51 猿人さん、そう仰って頂いて安心しました。
各教科のバインダーを大小2冊作ってるんですね。
ここの所のテンプレの内容といい、猿人さんの勉強量の多さがわかります。
「勉強していると人と……」わかります。
平日夜、上司と飲みに行くぐらいだったら勉強してーよ!!(失礼)
と思いますから。勉強にノリに乗っていた7月辺りは友人との
誘いも断わってしまってました。どうしたんだ?自分…と自己ツッコミ
入れてます。(苦笑)
勉強報告:1次関数。図形に比べて進む速度がやはり速い。
図形の定理をノートに書き写してます。
>>57 なんか、皆さん忙しそうですねぇ・・・。
ひょっとしたら、ほとんどの日本人がそうかもしれませんねぇw
でも、まぁ、ベタな考えではありますが、1日1問でも解いてたら、
1年で365問ですもんねぇ。0とエライ違いだと思いますw
>>56 なんか、つい本音が出てしまいました。
不遜に聞こえたらごめんなさい。
ようやく、3角関数に進めて、ウキウキしております。
30°、60°と45°の場合、ピタゴラスの定理から、√3と√2が
出てくるのは明らかですから、暗記は比較的、楽そうです。
取りあえず、2/√3とかの値を電卓ではじいてます。
3角関数じゃなくて、まだ、3角比でしたw
【PROGRESS REPORT】 15/Aug 2004 【activity】二次関数入試問題11題(復習) 【feelings】・゚・(ノД`)・゚・。ウェェン 二次関数、大分前にやったところもう一回 ノート見直しつつ解きなおしていたら、こじつけもいいところの大勘違い 誤答群発見。一つ一つ潰していたら日が暮れてしまった。明後日から 夏期講習の講座始まるのにぃ(号泣) 【books:問題集】ニュースタンダード数学IAIIB:数研出版(予備校の教科書) 【books:参考書】解法のテクニック数学IA
【PROGRESS REPORT】 16/Aug 2004 【activity】■input:確率、独立試行、期待値、確率分布、関数の極限、 関数の連続性 ■output:二次関数入試問題6題。 【thoughts】昨日発見の自分のdデモ解潰しにかなり労力を要して、 予定よりも勉強できなかった。 【books:問題集】ニュースタンダード数学演習IAIIB 【books:参考書】解法のテクニック数学IA,B,IIIC 【notice】明日から夏期講習の自分の取ってる講座が始まる(昼迄)ので、 勉強量減りますけどテンプレ24日まで続けます。
【p.s】前回はさくっと解けたのに、今回は15分以上詰まってしまった問題を 忘れないように書き込んでみます。おかしいところがあればダメ出しおながい しますです。(もう寝るので返レスは明日夜になります…) x^2 + y^2 = 9 のとき、P = 3y + x^2とする。 (1)yのとりうる範囲を求めよ。 (2)Pの最大値と最小値、およびその時のx,yの値を求めよ。 (1)x^2 = 9 - y^2 より 9-y^2 ≧ 0 これを解いて y=±3 ∴ -3 ≦ y ≦ 3 (2)x^2 = 9-y^2 を P = 3y + x^2 に代入すると P= -y^2 + 3y + 9 P= -( y - 3/2 )^2 + (45/4) ∴ Pは y = 3/2 のとき最大値 45/4 をとり このとき x = 9 - (3/2)^2 より x = ±(3/2)√(3) となる。 定義域内で最小の y = -3 これをP = 3y + x^2 に代入して P = 3(-3) + x^2 P = -9 + x^2 このとき x は x^2 + y^2 = 9 より x^2 + 9 = 9 これを解くと x = 0 ∴ x = 0 , y = -3 のとき、Pは最小値 -9 をとる。
>>62 >9-y^2 ≧ 0 これを解いて y=±3 ∴ -3 ≦ y ≦ 3
論理のつながりが変なように感じるのですが。
「これを満たすyの範囲の境界は9-y^2=0の解、すなわちy=±3」
というように書いたほうがいいんでは。
あるいは単に「これを解いて -3 ≦ y ≦ 3 」でもいいと思います。
>このとき x = 9 - (3/2)^2 より x = ±(3/2)√(3) となる。
書き間違いだと思いますが、^2 が抜けてるようです。
あと、y=-3のときにPが最小になる理由が
>定義域内で最小の y = -3
だけでははっきりしないです。
>>63 先生 添削ありがとうございます。
>論理のつながりが変なように感じるのですが。
>「これを満たすyの範囲の境界は9-y^2=0の解、すなわちy=±3」
>というように書いたほうがいいんでは。
確かに。「境界」を使うと綺麗に表現できるんですね。思いつきませんでした。
ありがとうございます。
>このとき x = 9 - (3/2)^2 より x = ±(3/2)√(3) となる。
>書き間違いだと思いますが、^2 が抜けてるようです。
はい。仰るとおり、タイプミスです(・x・;)
>あと、y=-3のときにPが最小になる理由が
>定義域内で最小の y = -3
>だけでははっきりしないです。
すみません。ここの過ちに昨夜PC切った時点で気付いて、
今これ書いてます。軸の位置が(以下略)で、修正は学校から帰って来てから
打ちます。…怖いなぁ(・x・;)
範囲内で軸の位置から遠いことを意味する言葉を検索ちう。
おや?ひょっとして端点での値を示せばいいだけ?なら x^2 + y^2 = 9 のとき、P = 3y + x^2とする。 (1)yのとりうる範囲を求めよ。 (2)Pの最大値と最小値、およびその時のx,yの値を求めよ。 (1)x^2 = 9 - y^2 より 9-y^2 ≧ 0 これを満たすyの範囲の境界は 9-y^2=0の解、 すなわちy=±3 ∴ -3 ≦ y ≦ 3 (2)x^2 = 9-y^2 を P = 3y + x^2 に代入すると P = -y^2 + 3y + 9 P = -( y - 3/2 )^2 + (45/4) ∴ Pは y = 3/2 のとき最大値 45/4 をとり このとき x^2 = 9 - (3/2)^2 より x = ±(3/2)√(3) となる。 定義域の端点での値は y = 3 これを P = -( y - 3/2 )^2 + ( 45/4 ) に代入すると P = -( 3 - 3/2 )^2 + ( 45/4 ) P = 9 また、もう一つの端点での値は y = -3 これを P = -( y - 3/2 )^2 + ( 45/4 ) に代入すると P = -( -3 - 3/2 )^2 + ( 45/4 ) P = -9 このとき x は x^2 + y^2 = 9 より x^2 + 9 = 9 これを解くと x = 0 ∴ x = 0 , y = -3 のとき、Pは最小値 -9 をとる。
もっといい方法ないのかなぁ。
特にいい方法が見つからないまま今日は終わってしまいました。 【PROGRESS REPORT】 17/Aug 2004 【activity】[input]指数関数、対数関数 [output]二次関数入試問題5題 【thoughts】夏期講習の講座が始まった。取ってるのは「数学IAIIB 中堅国公立二次対策」(あと物理)だけど、春期講習のときと比較すると 格段に授業が吸収できるようになってる自分の変化にちょっと感動した。 【books:問題集】ニュースタンダード数学演習IAIIB 【books:参考書】解法のテクニック数学IA,II,青チャートI
【続・thoughts】なんか不等式の問題解いてるとどれが自明で どれがそうじゃないのかよくわからなくなってくるんですよね。経験不足かな。 もっと問題をこなしたいなと思いました。
>>66 端点か頂点以外ありえないというのは正しいですが、
その理由は?という突っ込みもできますね。
その事実を意識していることが窺える書き方をすれば答案としては十分だと思いますが、
せっかくなので考えてみるのもよいかと。
ところで、グラフは描いてみました?
>>70 先生
ああ、確かに。そう突っ込まれるとある点における座標を示しても、
それ以外のところは?という気持ちになりますね。
勿論グラフは描きました。
>>66 は絵と「放物線」という言葉の2大アイテムを
用いないでなんとか言葉だけで処理できないものか、と試行錯誤した結果です。
でも、なんか色々気になって来ちゃいました。もうちょい考えてみます。
とか言いつつアテネ関連のニュースやってたらついつい見ちゃうな。
勉強報告:高校入試30日完全攻略問題集 関数終了。確率に入ります。
なので、調子に乗って猿人さん出題問題を理解しようと試みる。
(1)の解答は何となくわかった…ような気がする。
が、先生と猿人さんのやり取りは、理解できず。
(2)全く歯が断たず、玉砕。
もっと精進致します。
>>73 猿人さん、オリンピックつい見ちゃいますね。
サッカーファンとしては、オリンピック終わったような気がしてるんですが。
やっぱり、他のも気になります。
>>58 数学ダメ親父さん。1日1題、3日で3題ですね。(すみません)
関数だけで問題集5冊というのは凄いです。三角比頑張って下さい。
>不遜に聞こえたらごめんなさい。
いえいえ、そんな事はないですよ。自分もそういう所ありますから。
昨日は、仕事上でトラブルありでイライラしていたのですが、
夜、気晴らしに数学の問題を解くという自分に、我ながら驚きました。
それで関数終了です。(笑)
>>70 先生
これ以外は絶対にあり得ないだろう的証明の方法を考えて約一日…
先生の仰りたい事がやっと解りました!これy=√{a(x-m)}+n型のグラフ
なんですね。変な日本語表現でしか説明できませんが、放物線横に倒れちゃうと
下半分消えちゃうってやつ。
グラフを全部描かずに適当に省略して描いていたので見落としていました。
ありがとうございます。何か格好いい解答が書ければ良いのですけど、
夜は頭の回転が鈍いのでまた明日清書して書くことにします。
>>74 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
お疲れさまです。勉強、頑張っていらっしゃるんですね。
他の人が質問したりやりとりしたりしてるレスは、その時理解できなくても
後から自分が追っかける時に役立ちます。私は数学野郎先輩やTwisterRev.さんが
質問されてるところを何度も読んでおいて(全く解らなくても)、
自分が問題を解くときには必要な部分をメモ帳に切り貼り、プリントアウト
して参考にしています。
自分がスレに参加しているといつ頃だったか思い出し易いので検索に便利です。
なんかうまいこと言えませんが、頑張って下さいです。
【PROGRESS REPORT】 18/Aug 2004 【activity】[input]指数と対数の不等式と方程式、逆関数、合成関数 [output]二次関数入試問題1題 数列(二項間の漸化式)2題 円の方程式1問 【thoughts】授業、90分て長い。 【books:問題集】ニュースタンダード数学演習IAIIB,予備校のプリント 【books:参考書】解法のテクニック数学IA,II,III,赤チャートA
台風で警報3つ出たから、学校休校だヽ(´ー`)ノ自習自習♪
…と思ったら甘かった。ちゃんと授業ありました。ショボン
解答違うバージョンで書こうと思って円の方程式を 使ってみてたりしたら混乱してきました(泣)ふえーん
すみません。今までなんか誤解して問題解いてたみたいです。
>>62 の問題ですけど、Pとxの違いがよく解りません。
Pの式にyが居るから式変形して代入して頂点出せばいいや、と
思ってたんですけど、きちんとグラフ描こうと思ったら描けないんです。
Pは一体何なんですか?
質問しっぱなしですみませんが寝ます…(・x・;)
ただの定数です。kと書いた方がそれっぽいかも知れませんね。
>>74 忘中年さん。
1日1題、3日で3題♪ ひょっとして歌ですか?w
3角比、今、松阪和夫さんの「数学読本」でsin^2θ+cos^2θ=1とかの
公式が成り立つ理由を読もうとしている所です。
忘中年さんも、話しが合うひと少ないですか?ホッとしましたw
>気晴らしに数学の問題を解く
素晴らしい。
>猿人さん。
なんか、この頃、怒濤の勢いですねw
>>81 Pをyの関数と見るということじゃない。
P=f(y)= -y^2 + 3y + 9、ただし定義域は-3≦y≦3
グラフに描くって言うのは、横軸y、縦軸f(y)として描くってことじゃない。
そしたらPの最大値と最小値と、そのときのyの値が分かるね。
それで、(それとは別に)、x^2=9-y^2だから、xの値も分かるね。
っていう話でしょ。
>>85 細かいこと言うともともとのP自体はxとyの関数で、
定義域をx^2 + y^2 = 9 を満たす(x, y)に制限したらyだけで書けてるってことですね。
あんまりいろんなことを言うのも何だけど、
x^2 + y^2 = 9 と P = 3y + x^2 のグラフをxy平面上に一緒に描いて
Pを変えたときの二つのグラフの交わりとかを観察すると、
状況がちょっと違う視点からも見えるような気がします。
>>83 はこのアプローチを意識したレスかなと思いました。
>>83 >>85 >>86 先生
おはようございます。レスありがとうございます。
定数がkっていう訊かれ方をすればなんかこれまでと
違うものが見える気がします。もう一回考えてみますね。
「定義域」や「値域」という言葉が気になって気になって、
色々本をひっくり返したりしてはいるんですけど。
>>84 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
いえ、忙しくてここに来てない時も実はずっとこんな感じです(w
時間が無いときは学校で数学の得意な友人を掴まえて。
ところでsin^2θ+cos^2θ=1はどんなに導くのでせう?(・x・)
私は単位円上でy=rsinθ、x=rcosθ r=1の三角と捉えていますが。
>>先生方
ご指導ありがとうございました。今日はちゃんとグラフ描けました。
Pが最大値45/4を取るときにy=3/2を取って、この軸を伸ばしてx^2+y^2=9に
引っ掛けると確かにx = ±(3/2)√(3) と二箇所で交わりますね。
>>70 先生偉そうに応答してしまって申し訳ありませんでした。
恐ろしい事に象限も適当にグラフを描いておりました。
ご指摘頂けなかったらまた勘違い解を記憶してしまうところでした。
本当に感謝します。
解答作りに取り掛かる前に、「関数」について幾つかお聞きしたい事があるので、
質問事項を今からまとめます。ちゃんと日本語になるといいんですけど…(・x・;)
質問の文章作って来ました。お手隙の先生いらっしゃいましたら よろしくお願いします。急ぎではありません。 (質問:1)まず、関数の定義の「数の集合Aから数の集合Bへの写像y=f(x)」 という事についてですが、この「写像」という概念が良く解りません。 具体的には、Aの各要素xに一定の規則fによってBの各要素yがそれぞれ 対応付けられるときにfを「AからBへの写像」「f:A→B」と表現する ということですが、このA、Bに当たるものが実感としてわかないのです。 例えば二次関数なんかの問題を例にとると、Aは定義域0≦x≦3 なんかの事ですか?だとしたら、Bはyの取りうる値ですか? それとも yの値⊆Bや、yの値=Bとかいうことは設問により違うものですか? (質問:2)また、f:A→Bにおいては、集合Aをfの定義域、Aの要素aに対応する Bの要素をf(a)と書き、これをfに対するaの「像」またはfのaにおける「値」 といい、このとき、値全体の集合T={f(a)|a∈A}をfの「値域」というと いうことですが、この書き方T={f(a)|a∈A}を日本語に訳すると 「Tを満たすものはf(a)そしてこのaはAを成立させる要素であるのが条件」 で合っていますか? また申し訳ありませんが力尽きたので私は寝てしまいます。 お先におやすみなさいです。また明日です。
>>87 猿人さん
そうそう。単位円上の3角による説明も乗ってたんですが、
(私はそっちの方が分からないんですが)
sinθ=y/r=y/√x^2+y^2,cosθ=x/r=x/√x^2+y^2の定義の式から、
sin^2θ+cos^2θ=y^2/(x^2+y^2)+x^2/(x^2+y^2)=1ちゅうことです。
単位円上の3角の方は、おいおい、良く読んで見ます。
ついでに、ラジアンがちょっとだけ分かりました。
>>90 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
y=rsinθ、x=rcosθ r=1でsin^2θ+cos^2θ=1てのは三平方の定理です。
>>89 お久しぶりです。
むぅ、写像まで立ち入りましたかw
説明してみますが、先生方間違いがあったらご指摘願います。
っていうか、全然自信ないです(ぉぃ
例えばy=x^2を考えてみます。
仮にピンポイント(?)で定義域を0≦x≦3としてみましょう。
そうすると、値域が0≦y≦9というのはわかると思います。
このとき、xが0→3と変化すると、yも1:1対応で値が定まります。
そこにはy=x^2というある一定の規則fが関係しているわけですね。
・・・と考えてみると、私はAが定義域、Bが値域と見て良いと思いますが・・・。
ttp://member.nifty.ne.jp/koya-shimokawa/yoshinashigoto3/52.html ここによると「あるものに対して、あるものを対応させる対応」ということなので。
(・・・どうやら線形代数の「線形写像」という言葉とは意味が違うみたいですね。)
(ちょいと線形のテキストを読んでみましたw)
続き。 (2)について 「Tはf(a)で定義されるが、ただしそのaはAの要素である」 っていう読み方もあるのかなぁ・・・。 また大学での話になって悪いのですが、線形空間で W={ \vec{a}=(a,b,c) | a+b+c=0} とかっていう表記があります。 (\vec{a}はベクトルaって意味です) Wは部分空間というのですが、このとき俺はこう読みます: 「部分空間Wは、ベクトルa,b,cという3個の要素を持つベクトルの集合で定義されるが、 ただしa,b,cはa+b+c=0という条件を満たす」 うーん、読み方って難しい。 先生方、採点お願いします←ダメダメ 猿人さん、参考にならなくて申し訳ありませんorz
>>92-93 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん
お忙しいでしょうにまことに恐れ入ります。今からじっくり読ませて頂きます。
「写像」とか「一次変換」とか以前は教科書に載っていたらしいのですね。
だけど私のものには部分的にしか載ってないから、「あ〜じれったい」感で
一杯でして。感謝します。
>>89 質問1に対して
>例えば二次関数なんかの問題を例にとると、Aは定義域0≦x≦3
>なんかの事ですか?
そうです。
あと、A,Bに当たるものは特に明示していなければ「実数全体からなる集合R」です。
だから、問題で 「関数 y = 2x」とか「関数 y = x^2 」と書いてあればA,Bは普通Rです。
また、「関数 y = 1/x」と書いてあれば, 定義域は普通「0以外の実数」です。
>だとしたら、Bはyの取りうる値ですか?
これは一致することもあれば異なることもあります。
例えば、関数 y = x (R → R)を考えるとします。このとき, 値域もRで 一致します。
一方、関数 y = x^2 (R → R)を考えると、値域は「0以上の実数」であり, Rと一致し
ません。
>>95 先生
ご指導ありがとうございます。今夜から明日にかけて
教えて下さった定義をじっくり読んで、自分の参考書とも照らし合わせて
色々試してみます。
という訳で今夜はもう落ちます。皆様、お先にお休みなさいです。
(毎日寝るのが早くてすみません)
一応テンプレを貼ります。 【PROGRESS REPORT】 21/Aug 2004 【activity】[input]合成関数、微分積分、三角比(正弦定理、余弦定理、面積) [output]いろいろ気になったものやり散らかし。[others]定義を書いたミニノート と同サイズのをもう一冊追加して、問題を解く流れを書いたのを作った。 【feelings】今日で夏期講習III期終了ヽ(´ー`)ノるん 来週水曜くらいまでお休み嬉しいな♪ 【thoughts】文章題(論述)は言葉の扱いを丁寧にしなきゃいけないから とっても勉強になるな。 【books:問題集】予備校のプリント他諸々 【books:参考書】解法のテクニック数学IA,III,赤チャートA,III 中学数学事典/数学研究社
>>91 猿人さん。
そうなんですね。良く分かりました。
しかし、三平方の定理って、良く使いますね。
(初等数学だけかも知れませんがw)
大分前に松阪和夫さんの「数学読本」に挫折したんですが、
ある程度、問題集をやったら、分かるようになってる見たいです。
やっぱり、教科書と問題集の併用がベストのようですね。
こんばんわです。PCのモニターが壊れかかっているみたいで、画面が非常に 見にくいので、交換終了するまで欠席します。
こんにちはです。薄型ディスプレイに変えてちょっと嬉しいです。
モニターの交換、早!!w
>>101 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
もっと色々見たかったんですけど、時間が惜しいので我慢したんです。
中古品だからイマイチですけど昨日までの状況よりはマシ、って感じで(w
ブラウン管型処理費用\4200ってかなちいでつ。・゚・(ノД`)・゚・。
【PROGRESS REPORT】 23/Aug 2004
【activity】 [output] 頂いたレスも踏まえて、二次関数復習。10題前後。
【thoughts】定義域や値域という言葉の意味が少し掴めて来ました。
【books:問題集】勝てる!センター2003IA
>>102 猿人さん。
確かに、ブラウン管型処理費用\4200は悲しいですねw
定義域や値域は未だに、ピンと来ませんw
三角比は今んとこ、超オモロイです(すぐに、行き詰まるでしょうけどw)
>>89 質問2について
集合Aのfによる像の定義「T={f(a)|a∈A}」を日本語に訳すとしたら、
「集合Aの全ての要素についてfによる値(像)を考え、それを集めたもの」
でしょうか。
>>104 先生
ありがとうございます。ああ、先生方のレスって甘さや無駄や落ち度が無くて
美しくてうっとりです。
>>103 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
三角比楽しいですよね。頑張って下さいです。
>>106 猿人さんも三角比楽しいですか?
三角って、親しみがあるんですかね?(円にも直結しているみたいだし)
ただ、三角が例のsin,cos,tanの頭文字の小文字を使った覚え方の向きじゃない
場合に、ん〜?ってなるんですよねw
>>107 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
物理でめいっぱい使うんです。板違いになると思うので多くは語れませんが。
>>108 猿人さん
う〜。そうなんですか。
物理にもメチャメチャ興味がある私としましては、凄く楽しみですw
>>110 猿人さん
サンクスです。早速、アマゾンで買いました。
数UBはまだ持ってないんですが、おいおい買います。
>>111 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
では、おそろいですね(w
【PROGRESS REPORT】 24/Aug 2004
【activity】[output]色々何でもかんでも復習。20題くらい。
【books:問題集】勝てる!センターIA2003
【books:参考書】解法のテクニック数学IA,
明日から夏期講習第二弾があって、そのまま後期の授業になだれこむような形
なので、今日でテンプレを一旦ストップします。また不定期にですが
報告に来るようにします。(解答もまだ書けていなくてごめんなさい。)
先生方、夏休みのご指導ありがとうございました。
>>112 猿人さん
今日休みだったんで、結構、密に会話出来て楽しかったですw
明日からガンガッテ下さいw
家のPCが規制にかかっているようなので会社から書き込みです。 勉強報告:高校入試30日完全攻略問題集 確率 中学高校と確率は苦手及び面倒という意識があったので、取り掛かるのに時間がかかりました。 でも、やってみると意外に面白いですね。ちょっと嬉しい発見です。 この調子で高校の時、ついに理解できずに終わった「数列」に対する見方も変わるといいな。 猿人さんの関数についての質問及びその答えが全く理解不能だったので、高校参考書を 買おうと本屋を物色。このスレならやはり「白チャート」でしょう、と思い新旧両課程を 比べてみました。新課程の白チャート解り易そうでしたよ。受験板でも評価上がってたし。 結局、その時は買わなかったんですけどね。 数学ダメ親父さん、私も数学読本1巻持ってますよ。余りの難しさに因数分解迄で挫折。 私にもいつか理解出来る日が来るのでしょうか? 猿人さんは、講習始まったんですね。頑張って下さい。
>>114 忘中年さん
そうそう。因数分解ですら最後の方、難しかったでしょう?
でもね、公式の証明とかを後で読み返すと、これまった分かりやすいんですよw
楽しみにしてて下さい。
(私は、慌てて3も買いました。その内、全部買うと思います)
ところで、「確率」が面白いなんて、ウラヤマヒーw
又しても職場から。(苦笑) >115 数学ダメ親父さん。 数学読本は因数分解どころか、最初の数についての説明から「?」マークばかりでしたよ。 付箋貼りまくりです。 復刊された6巻が無くならない内に…等と思っていた3ヶ月前が懐かしい(涙) 早く数学ダメ親父さんのように理解できるようになりたいですね。 確率は、偉そうな事を言いましたが、早くも躓きです。 もうちょっと考えてわからなければ、質問させて頂くかもしれません。
>>116 忘中年さん
ハイハイ。そういや、最初から詳しかったですもんねぇ・・・。
頭から読み通すんじゃなくて、あくまで、知りたい所だけ調べる感じで
イインじゃないかと思います。
「ユークリッドの互助法」で最大公約数を出す「あらず法」なんて
ケッコー使いますしw
勉強報告:高校入試30日完全攻略問題集 未だ確率 ちょっと確率手間取ってます。 >117数学ダメ親父さん なる程、わからない時の参考書として使う事は考えてませんでした。 そう思うと、私も揃えたくなってきました。今は、確率やってますしね。 4巻買おうかな………。 「ユークリッドの互助法」しっかり付箋に「?」をつけて貼ってありました。(泣)
>>118 忘中年さん
チョットした臨時収入がありまして、「数学読本」全巻揃えることにしましたw
頼もしい先生が出来た感じですw
確率は私も凄く理解したい分野です。
三角比、今のところ、まだ面白いですw
あの、めまいがしそうだったsin,cos,tanに親しみを覚える日がこようとは。
ウウッ。(泣
いつかの猿人さんではありませんが、今日は台風で幾ら何でも午後には退社できる だろうと思っていた私。停滞中の確率やるぞぉぉと勢い込んでいましたが、 未だに会社。(号泣)さっきから、チョコチョコ停電するので、仕事にならず、 ネット三昧。帰らせて欲しい…。 >119 数学ダメ親父さん、臨時収入羨ましい。(笑) 最近、すっかり学参オタクになってしまった自分。 色々と揃えたくてたまりません。数学読本6巻、まだ残っているようですが、 私も無くならない内に買い揃えようかなぁ。 (そこまで到達するには余りにも遠いですが。三角比も遠い。)
>>120 忘中年さん
臨時収入つっても、いい年して恥ずかしいんですが、母親に貰いましてw
三角比は、それだけやるんなら、そんなに遠くないですよw
数学の本は、結局、色々買ってしまいそうですねぇ・・・。
数学読本の3巻来ましたけど、今やってる分野とは全然関係ない内容ですしw
「確率」何か面白いことがあったら、教えて下さい。
前にも書きましたが、私の目標のひとつに「e^iπ=-1」を
理解するってのがあるんですが、
三角比の公式で「sin^2+cos^2=1」ってのがありまして、
ちょっと匂うかな?とか思ってるんです。
(全っ然、関係ないかもしれませんがw)
>>121 オイラーの定理って言う奴ですか。 厳しいですな。茨の道を行くと言う訳か。
sin^2+cos^2=1から、目標のe^iπ=-1まで行くには、数学の歴史で言うと
2000年はかかってるんじゃないか。
前者のsin^2+cos^2=1に関しては、このスレにいる自称数学苦手な方々に説明させたい
ぐらい、練習問題としてはいいと思う。sinやcosに対する基本的な理解があればできるし、
これが説明できないと、理解がないと見なされても、文句は言えない。
後者に関しては、このスレに時々来る数学板中級以上の連中はともかく、このスレ常駐の人間には酷というもの。
これはオイラーの定理と呼ばれている物で、オイラーは18世紀の数学者であり、この定理の発見者。
つまりは、18世紀まで誰も分からなかった数式。テイラー展開が理解できれば簡単に説明できるのだが、
そのテイラーも・・・・
数学ダメ親父さんは、数千年にわたる数学の歴史を数十年という短い人間の一生でやろうと言うわけですな。
まぁ、できる人も世の中にはたくさんいるわけだから、不可能とは言わないが、
どの人もそれなりに努力しているわけで、難しそうだね。
あ、ちなみに、sin^2+cos^2=1 と オイラーの定理はほとんど関係ない。
>>122-123 先生
仰るとおり、難しそうですね。
ところでこの書き込みのレスから拝見すると現在台風に無縁な地域に
お住まいかと窺われますが、今回の奴は真剣にきついのでどうぞ
お気を付け下さいませです。太平洋沿岸の猿人家、夕方六時頃の満潮時に
高潮で、閉めてた防波扉が波に叩きつけられごぼっと開いて茶色い濁流が
注ぎ込み、あと一歩で家ごと流されるとこでしたです。
(現在は水も引いて、暴風にあおられながら激しく揺れる家で
漸化式と遊んでいる平和さですが。)皆様どうぞ、停電セットお忘れなくです。
何とか定時に帰れました。 でも、これから台風の接近する地域にお住まいの方。 今回の台風、本当に凄いです。街路樹へし折れてました。(汗) お気をつけ下さい。 オイラーの定理とは、以前、眠生さんが読まれていたような…。 ここで便乗して大胆告白させて頂きますと、自分の最終目標は最終だけに(苦笑) フェルマーの最終定理を理解するという野望がありまして。 これも眠男さんが読まれていたような……。 (ずいぶん眠男さん、お見かけしないですね。お忙しいんでしょうか?) ちなみに公式すら知りません。以前、この公式が解けたとの発表があった時に NHKで特集していた番組を見て興味を持っただけなのです。 私の場合は何千年かかるのか……、遠いですね。本当に……。
…と書き込んでいる間に猿人さんの書き込みが。 大丈夫ですか?同僚の家はマンションですが、物が飛んで来てガラスが割れたとか…。 今は猿人さんのお宅も落ちついているようですが、大事に至らなくて良かったです。 ところで、数学ダメ親父さん及び122,123さん 猿人さんも数学ダメ親父さんも、この公式については恐らく 答えをご存知でしょうから、中学レベルの私が試みても宜しいでしょうか? sin^2+cos^2=1とは sin^2A+cos^2A=1という事でしょうか? 三角比はうろ覚えながらやってみますと… 直角三角形ABCのそれぞれの角ABCに対応する辺をabcとする。 sinA=b/c,cosA=a/c sin^2A+sin^2A=1に代入すると、 b^2/c^2+a^2/c^2=1 (a^2+b^2)/c^2=1 で、a^2+b^2=C^2を代入する。 (a^2+b^2)/(a^2+b^2)=1 …になるのでしょうか?…?????? パソコンで数式書いたのは初めてなので、式の書き方が間違っているかも しれません。 …ぅ……解けてますか?解けていたとして、今最大の疑問が…。 「だから何?」 すみませんー。この公式をどういう風に使う…とかがすっかり抜け落ちてますよ。 ああ〜やはり、道のりは遠い。(って、まず解けているのかどうかが問題ですが。) 大体、サイン、コサインのb/c,a/cも筆記体の文字通りの形で呪文として覚えていただけで 何なのか良くわかってないです。
>>122-123 そんなに難しいんですか・・・。
でもまぁ、私の場合あくまで目標でして、
少しでも進歩出来れば、それで良いんです。
>>125 忘中年さん
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」メタメタ面白かったですよ。
あれって、日本人の理論も証明に使われているんですね。
それこそ途中まででも理解出来たら凄いと思います。
>127 早々と有難うございます。 うーん、あってる…と言えるんでしょうか? sin,cos,tan についての考え方を根本的に改めないといけないみたいですね。 確かにsin200°は三角形じゃないですもんね。 そもそも解答に結びついたのは偶然だったんですよ。 (a^2+b^2)/c^2=1 を最初、両方にc^2を掛けてa^2+b^2=C^2にしてしまったんですね。 で、三平方の定理になってしまったので、代入してみたと。 ちょっと自分なりに、調べ直してみます。 「だから何?」は書いてはみたものの、怒られるんじゃないかと 思っていましたが、結構良い質問だったのでしょうか? 実を言えば、もうちょっと軽い意味だったのですが。 高校の時、この公式を使ってどんな問題を解いたかまるで覚えていなかったので。 でも電気の世界で使うんですね。これは目から鱗です。 そっちもちょっと調べてみたくなりました。 そしてフェルマー。サイトの紹介まで有難うございます。 1995年、もう10年前ですか。そんなに難しい英語じゃなさそうなので、 時間のある時に読んでみます。 論文の方は、ダウンロードさせて頂きますね。 40年後のために…。一応、生きていられそうな年齢です。 「天才」という但し書きがあるので無理かもしれませんけどね。 しかし10M以上。どんなボリュームなのか怖いなぁ。
>128 数学ダメ親父さん サイモン・シン、ぐぐってみました。 この本、面白そうだと思っていたのですよ。 同じ著者のロゼッタストーンの話も面白そうですね。 歴史や考古学も好きなもので。 だけど、数学ダメ親父さんも猿人さんも、このスレに来られる方は 色々と本読まれてますね。勉強になるなぁ。
あれ?今、過去の書き込みを読んでみたら、数学ダメ親父さんと 猿人さんがsin^2θ+cos^2θ=1のやり取りされてますね。 思い切り流し読みだったようです。(反省) 偉そうに書いてしまってすみません。お恥ずかしい…。 …が、わからない。 >sinθ=y/r=y/√x^2+y^2,cosθ=x/r=x/√x^2+y^2の定義の式から、 >sin^2θ+cos^2θ=y^2/(x^2+y^2)+x^2/(x^2+y^2)=1ちゅうことです。 何だかやけに難しいんですが…。 また考えさせて頂きます。
自問自答でスレッドの無駄使いのようで申し訳ないのですが…。 >sinθ=y/r=y/√x^2+y^2,cosθ=x/r=x/√x^2+y^2の定義の式から、 というのは、三平方の定理の変形ですね。それから sin^2θ+cos^2θ=y^2/(x^2+y^2)+x^2/(x^2+y^2)=1と導きだす訳ですか。 で、猿人さんの >私は単位円上でy=rsinθ、x=rcosθ r=1の三角と捉えていますが。 >y=rsinθ、x=rcosθ r=1でsin^2θ+cos^2θ=1てのは三平方の定理です。 についてですが、r=1というのは仮定なのでしょうか?
>>131 忘中年さん
すみません。思いっきり言葉不足だったようです。
(√の中にカッコを付け忘れてますしw)
やはり、図も合った方が良いでしょうね。
私のパソコンの腕前では手に余りますので、
出来れば「数学読本2」346pのsin,cosの定義と
349,350pの説明を読んで頂ければ・・・。
あと、スレ違い(て言うか板違い)で何なんですが、
考古学にも興味がおありとのことですので、
もし、古生物学にも興味がおありでしたら、
「化石を掘る」大八木和久 ちくま新書も凄く良かったですよぉw
暇なので、書き込み。 フェルマーの最終定理については全く分からないので、何も言えないがオイラーの定理については分かるので書き込む。 この定理を理解するためには、まず複素数を理解すること。ついで、微分積分を理解すること。 さらに、テイラーの定理、またはテイラー展開を理解すること。 が必要になってくる。 複素数を理解するためには、この場合三角関数などの理解も欲しいところ。 複素数そのものには関係しないが、オイラーの定理を理解するときに必要になるし、 複素数の教科書には当たり前のように三角関数が使われているから。 微分積分を理解するためには、最低限式の操作はできるようになっていた方がいい。 式を展開するとか、因数分解するとか、部分分数分解するとか、そういった基本操作はできるようになっておくこと。 それと、基本概念を理解したいのなら極限についても理解をしておくことが重要。 なお、微分に関して重要な平均値の定理と呼ばれている物があるが、これはテイラーの定理と関係が深いので必ず理解しておくこと。 で、微分積分の知識を十分に持った上でテイラーの定理を理解しよう。 ただし、その際、確実に理解するには収束半径などの概念も理解する必要があり、そのためには 大学初年度レベルの微分積分の知識が必要になってくる。 これらの知識からテイラーの定理を理解し、三角関数のテイラー展開、指数関数のテイラー展開 を理解したらば、自然にオイラーの定理は理解できて、e^(iπ)=-1の式も理解できるだろう。 長いけど、最初は数式の取り扱い方から覚えた方がいい。
>>134 先生
綺麗なレスありがとうございます。後々自分が駄レスつけるのが
少し恥ずかしいです。
>>132 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
数学IIの教科書か参考書はお持ちでないですか?
以下は私の参考書の丸写しですが。
座標平面上で、x軸の正の部分Oxを始線と考え、動径OPの表す一般角をθ、
OPの長さをr、点Pの座標を(x,y)とすれば、
sinθ=y/r,cosθ=x/r,tanθ=y/x
原点を中心として、半径1の円を単位円という。
単位円ではsinθ=y,cosθ=x,tanθ=y/x
tanθは単位円上の点(1,0)における接線x=1と動径との交点のy座標になる。
>>133 数学ダメ親父さん
いえ、中学レベルの私が三角比に手を出してしまったのに無理があったので
お気になさらずに。こちらこそ、お手を煩わせているようで申し訳ないです。
自分の高校時の既習範囲を目安に、「数学読本」思いきって2・3・4と買いました。
数学ダメ親父さんのアドバイス
「346pのsin,cosの定義と349,350pの説明」
部分を読んで「単位円」がわかりました。有難うございます。
先に参考書を色々買うと、逆に手付かずになるのが怖かったので、
買わないようにしていたのですが、このスレで皆さんのやり取りを
少しでも理解し調べるには参考書が不可欠かな?と思いまして。
勉強方法は今までと変わらず、中学の入試レベルを今暫くやっていきますけどね。
ところで数学ダメ親父さんは、古生物学もお好きなんですか?
NHKの「地球大進化」を所々見ましたが、面白いですね。
書名を忘れましたが、最近本屋で良くみかける何億年か先の地球上の生物に
ついての本も面白そうですよね。
数学ダメ親父さんご紹介の本も探してみますね。
レスを書いている間に、猿人さん、書き込みを…。 ご説明有難うございます。参考書やっと買いました。(笑) 136でも書いているのですが、単位円も一応わかりました。 ですが、単位円とは何だか三角比をやる上で物凄く重要なような…。 参考書をもうちょっと読み込んで理解を深めたいと思います。 確率やってないなぁ…。
すみません。仕事場に泊まってたので、返レス遅れました。
>>134 さん
e^(πi)=-1までの道程を教えて頂いてありがとうございます。
出来る限り頑張ります。
>>135 忘中年さん
「古生物学」だけではなく、ほとんど森羅万象に興味があります。
スポーツ新聞と女性紙(女性セブンとか)には嫌悪感しか持てませんがw
オット、数学板では、言わずもがなでしたかw
とりあえずぶったるんでるTwisterでありますOTL 10月に情報処理試験を受けることにしたので、 今はそっちにむけて勉強中w 線形代数の単位を落とした可能性が大きいのいうのに・・・w 近況報告まで。
>>139 TwisterRev.さん
なんか、大学シンドそうですねw
TwisterRev.さんはIT関係が向いてそうな気が・・・。
ところで、OTLって何ですか?
>>140 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
○| ̄|_の縮小型でしょう? こんな⇒orz
年上の方に対して失礼は承知の上で申し上げさせて頂きますが、
>>138 のような特定の職業の方への根拠の無い誹謗中傷レスは、
純粋に数学という学問を学ぼうとする人が集まる趣旨のこのスレにおいては
大変不適切な発言ではないかと思われます。
皆が皆自分の好みの職業についているとは限らないということは
大人のあなたが一番よくご存知でしょう。撤回願います。
年取って たいしたことない,つまり小学生でもすぐわかることやってて 純粋に数学を学ぼうとするなんてイっていいの……? 趣味でやるのはかまわないけど。 学問……ってそんなあほも相手にしてるのかな……。 すごく疑問。 趣味でやってるのはいいけどね。だれもがすぐわかること やっとこさっとこやってって……学問なんで言えるのが とても疑問……。
143 :
132人目の素数さん :04/09/08 13:09
>>141 数学ダメ親父さんの書き込みは、職業というよりはそういった媒体に載って
いる情報の信憑性についての評価だと思います。
根拠のない女性誌の記事への感情と、そういった記事を生産している人への
感情は別のものですし。
sage忘れました。すいません。
>>142 先生
仰るとおり、「学問」という大それた表現は適切でありませんでした。
このスレに集まった人が学んでいるのは数学ではなく「算数」でしたね。
大袈裟な表現による「学問」を冒涜する書き込みに関してお詫び申し上げます。
>>141 の「純粋に数学を学ぶ」を→「趣味で算数を学ぶ」に訂正します。
大変失礼致しました。
>>143 先生
そうですね。私の
>>141 のレスの方が
情報を媒体に載せる人の存在を恣意的に解釈した感情的で根拠の無いものでした。
お手を煩わせて申し訳ありませんでした。
>>数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
すみません。私のほうが大袈裟に書きすぎました。ごめんなさい。
皆様、大変申し訳ありませんでした。
感情レベルの話でスレを汚してしまったことを、心からお詫び申し上げます。
>小学生でもすぐわかることやってて 本当にそうなんですよね。長い間、すみません。
ご迷惑ばかりお掛けして申し訳ありません。 長い間、お世話になりました。
なんでやねんって突っ込むとこなのかな?
>>142 、145
がくもん 2 【学問】
(名)スル
(1)一定の原理によって説明し体系化した知識と、理論的に構成された研究方法などの全体をいう語。
「―に志す」
(2)勉強をすること。知識を得るために学ぶこと。また、それによって得た知識。
「―のある人」
〔中世・近世には「学文」とも書かれた〕
goo辞書参照
…という事ですので、えろえろさんも猿人さんもお二人共正しいのでは?
ただお二人とも、二つの内一方の意味でしか考えていないのでは?
猿人さん
138の数学ダメ親父さんの書き込みについては、自分は143さんと同じ印象を持ちました。
ただ、猿人さんのように感じる人もいるのだな、とある意味感心もしましたよ。
「ある事」について、どう思うかは人それぞれです。
それが正しいのか間違っているのか、あるいは良いのか悪いのかは又別の問題です。
>このスレに集まった人が学んでいるのは数学ではなく「算数」でしたね。
>大袈裟な表現による「学問」を冒涜する書き込みに関してお詫び申し上げます。
>>141 の「純粋に数学を学ぶ」を→「趣味で算数を学ぶ」に訂正します。
>大変失礼致しました。
…についてですが、確かに自分は「趣味で”数学”を学んで」います。
でも猿人さんはどうでしょう?
大学受験の為に「数学」を学んで勉強しているのではないですか?
>小学生でもすぐわかることやってて
小学生でもすぐわかるのであれば、多くの小学生が大学受験で合格してしまうのでしょう。
でも実際は多くの高校生が(そして今は社会人でも大学受験し直す人が増えてますが)
一生懸命、大学受験の為に猿人さんが日々勉強しているような事を同じように勉強している訳です。
少なくとも「趣味」で受験勉強している訳ではないでしょう。
…と以上のように自分は思うのですが、猿人さんはいかがでしょう?
猿人さんが、このスレから去ってしまうとつまらないですよ。
>>猿人さん すみません。143さんも仰ってたように、 あくまで記事の内容に対するコメントだったのですが、 確かに作り手からすれば腹立つでしょうし、 元々、板違いの発言でした。以後、気を付けます。 大袈裟に書きすぎたとのことですが、 猿人さんの、このスレに対する思いの強さの現れかと思います。 どうか気にしないで下さい。
度々すみません。散々面倒見て貰った挙句に捨て台詞吐いたままで去るのは
失礼だし無責任かなと思いまして、頭冷やしてもう一回来てみたところ
ありがたくもレスを頂いていたので返信させて頂きます。
>>148-151 フォローありがとうございます。本当にスレ汚しで申し訳ありません。
>>149-150 忘中年 ◆rki/uPcyLYさん
お優しいレスありがとうございます。
>がくもん 2 【学問】
これについてですが、数学板住人の皆さんが研究職であるとは限りませんが、
恐らく多くの方が「数学を学ぶ」ことに賭けられるもの全てを賭して新しい定理を発見したり、
未だ未解決の問題に挑んでいらっしゃるんだろうと思います。
これが
>>142 先生の仰っている「学問」ではないでしょうか。
その意味で、このスレにおいての「数学」というのはただの通称であり、
私が勉強(計算の練習)をしていることも含めて実質は片手間にやっている
ままごと的「算数」という趣味の範疇を出ないということは事実です。
続き
そんな「数学を学んでいる」方からすれば、例えば私のようにただ一つの定義がどんな本を読んでも理解出来ず、
もう既に古くから実証されて証明済みの問題をただ真似して計算の技術を身に付けることさえ
気が遠くなるほどの時間を要する、というのは本当に猿以下の何者でもないアホな訳ですよね。
でも、もしそんな猿な自分が長い間時間をかけてでも、高校数学までの
計算の技術を身に付けられることを経験を通して立証出来れば、このスレに後から来た人や、
自分より後の世代の人にも、「算数は努力すれば誰でも必ず出来る様になる」と自信を持って
言えるのではないか、と思って先生方にはご迷惑かと思いつつも長い間このスレに寄生してきました。
そして私が長い間かけてやってきたことが、くどいようですが、 >小学生でもすぐわかること
というのが先月あたりからやっと身に染みて本当に解ってきたのです。
定義が一回読んで解らなければ二回、三回と読む、または例題に飛んで手を動かす。
解ったら適当な数を放り込んで公式の機能を確認しつつ次へ進む。たったこれだけのことが
計算力や、図形を頭に描く想像力の貧しさの為にこれまで全く出来なかったのです。
最近少し質問をした様な、問題のなかで数が幾つか関連すると途中で追いかけているものを
見失ってしまうことや、定義を落として問題を解くのにかなり遠回りしてしまう事はまだ多々ありますが、
以前の様に定義そのものが全く理解できなくてそれ以降の学習が止まってしまう事が殆どなくなってしまったので、
もうこのスレで自分が何をすればいいのか解らなくなってきたのです。
ただ、どうしていいのか解らなかったので、御世話になった先生方に無礼も省みずに
それで
>>147 のような唐突なレスの付け方になってしまいました。
>>先生方
本当にすみません。
>>151 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
本当に申し訳ありませんでした。
台風と地震と津波がたて続けにきて疲れで過敏になっていました。
案の定、「鈍角の三角比とその相互関係」で足踏み状態ですw なんとか、公式の成り立ちは理解しましたが、 体に染み込むのに大分時間が掛かりそうです。 鋭角の三角比の時、tan(90°-θ)=1/tanθが反比例の具体例として ちょっと、面白かったぐらいですかw
>>153 ,154
猿人さん、ご自分でも仰ってますが疲れていらっしゃるのでしょう。
そして、私は以前から思ってましたけど、猿人さんはとっくに猿レベルを脱しているのは?
こんな事を言うと猿人さんファンから怒られるかもしれませんが、卒業時かもしれませんよ。
ただ新参者の私が言うのも何ですが、このスレに訪れる方が猿ばかりかと言うと
決してそんな事はない。オイラーやフェルマーについて応えて下さった方々や、
質問に応えて下さる方々は、数学に詳しい方だと思います。
そういう立場で猿人さんも、気が向いた時に参加して頂けると嬉しいです。
そして何より、受験を頑張って下さい。
数学ダメ親父さんや、TwisterRevさん、私、このスレに参加されている他の方々も
本業あっての事だと思います。このスレを最優先させている訳ではないのです。
>>156 数学ダメ親父さん
「鈍角の三角比とその相互関係」とは>127さんの書き込みにもあった「sin200°」
とかの話でしょうか?三角比もうちょっと調べます、と言いつつ確率に逃げた自分(笑)
確率終了で、中学既習範囲を一通り「通読しました」状態なのですが…。
「tan(90°-θ)=1/tanθ」も面白そうですねぇ。
自分的には、「数列」も勉強したくなってきてまして…。高校の時本当に理解不能だったので。
この無秩序で飽きっぽい性格マズイですね。(汗)
>>157 .158 忘中年さん
そうなんですよ。私が言うのもなんなんですが、猿人さんは少なくとも
猿ではないと思います。
いっそのこと、「数学やり直しスレ」にした方が良いんじゃないかと
思ってたんです。
鈍角ってのはどうも0°≦θ≦180° の間のようですが、
「sin200°」も延長ではあるしょうね。
(180°越えると優角と言うみたいです、
全部、数学読本に書いてましたがw)
趣味なら無秩序でも良いんじゃないですかw
因みに私は遠回り癖がありますw
「数列」も面白そうですよね。
私も物をピラミッドに積んで、「三角数の公式」で暗算して、
子供のように嬉しがったりします。(ほんっとアフォですよねw)
そうそう、だからtan(90°−θ)*tanθ=1になるんですよね。
なんか面白くないですか?
すみません。鈍角は90°<θ<180°でした。
>>159 数学ダメオヤジさん
猿人さんが気楽な立場で…というのも変ですが、戻ってきてくれるといいですね。
猿人さんの予備校模様とか、勉強進度とかそういう書き込みを読むだけでも、
頑張ってるんだなぁ…とほのぼの、かつ、やる気を貰っていたので。
でも何と言っても受験生。勉強の邪魔にならないように…。それが肝心ですが。
>鈍角ってのはどうも0°≦θ≦180° の間のようですが、
>「sin200°」も延長ではあるしょうね。
>(180°越えると優角と言うみたいです、
>全部、数学読本に書いてましたがw)
「優角」の字を見て思い出しましたよ。三角比の最初の方に書いてありましたね。
いや、コテハン通りの頭で申し訳ない。猿というより、鳥ですか?自分は(苦笑)
「遠回り癖」とはいかがな癖なのでしょう?
何だか、数学理解には良癖のような気もしないではないですが…。(笑)
「ピラミッドに積んで」で思い出しましたが、今、中学入試問題集の応用組合せ編と
いう章をやっているのですが、出るんですよ。それが…。(笑)三角比ではないんですが。
立方体をピラミッド型に積みました。立方体の3面が見えるのは、○段積むと幾つか?
とか…そういう規則性を見つけ出す問題が。
クイズみたいで面白いのですが、結構苦手なんです。
なぞなぞとかでも、ありますよね。規則性を見つけて違うのは何?みたいなの。
ダメなんだよなぁ…。
tan(90°-θ)=1/tanθはもうちょっと調べますね。
>>161 う〜ん。猿人さんに気楽さは難しいかも知れませんが、
息抜きに来て貰えば嬉しいですね。
「遠回り癖」なんですが、昔、中学の先生に
「お前は核心に渦巻きを描いて近づくな」みたいなことを言われまして。
山登りなんかでも、一気に頂上を目指すんじゃなくて、
道端の花の写真を撮ったり、鳥を見たりなんですねぇ。
(道草癖と言うべきかw)
確かに数学を身に付けるには良いかもしれませんねw
(大したレベルにはいけないでしょうけどw)
すみません。「ピラミッド」って書いたんで、誤解されましたが
最も単純な平面の奴で、銭湯の桶を積んだようなのです。
因みに式は「{n(n+1)}/2」(nは底辺の桶数もしくは段数)です。
お・・・、なにやらごたごたがあったようで・・・。 何事も無かったように近況報告w 本日より大学後期が始まりました。 そして成績も発表されましたが、どうにか必修である線形と解析はクリアしましたw そのかわり離散数学という奴を落としました_l ̄l○ >気楽 浪人してたとき、ある意味気楽でした(何 猿人さんには失礼かもですが。 高校の時みたいな圧迫感をあまり感じなかったような気がします。 その代わり、友達は作りませんでした。 『ここは勉強する場所だけど、自己訓練の場所でもある』 そんな意識を持って、通っていました。 最近数学に関する話題を持ってきてない人になってますが、 皆さんの発言とかは結構考えさせられますw
>>163 線形、解析、離散数学・・・。
憧れの名前ばっかりですなぁ。w
2勝1敗なら良い方じゃないですか?
って、そんなこと言ってる場合じゃないですか?w
>>164 いやべつにw
「必修」という言葉には危機感ありますけど、「選択」という言葉には
あまり感じられないことが原因かもしれませんw
あるいは自分の精神力不足か・・・
反省はともかく、すでに後期は始まりました。
教職に必要な科目なんかも始まったので、手抜き無用ですw
私でも聞いたことがあった「正弦定理」に入りました。 証明も一応理解出来ました。(鈍角の場合がちょい難しかったですけどw)
本日、確率論の入門書を買ってきました。 カラシニコフ・・・じゃなくて、コルモゴロフの確率入門w 正直な話ですが、確率論は大の苦手です。 ここで克服し、身に付くように頑張ろうと思います。
>>167 確率、難しいですよねぇ。
私もその内頑張ります。
「余弦定理」通過中です。
どういうカリキュラムかにもよるけど、 高校の確率と大学でやる確率論はあんまり関係ないと思う。 具体的な確率や期待値の値の計算ができることは、 まあ、前提になってはいるものの、 教える側はむしろ理論の構成に主眼をおくんじゃないかな。 どんまい。
久々に書き込みさせて頂きます。 勉強を始めてかれこれ5ヶ月になりますが、5ヶ月中最悪にダレてます。 仕事から戻ると夕飯、睡眠…とやたら寝てばっかりでして。 夏の疲れが出ているのか。それにしても勉強の秋モードに戻さねば。 ダメ親父さんとTwisterRev.さん頑張ってますね。反省。 今日は久々に5〜6問ばかり解きました。中学入試レベルの問題ですが。
>>170 夏バテですかねぇw
まぁ、ボチボチ行きましょうw
それはそうと、この頃「正弦定理」や「余弦定理」をやってるんですが、
この辺の定理を発見しただけでもエライなぁと思います。
(平方完成のとこでも書きましたけど)
常々、人類の歴史は愚行の連続だと思ってましたが、
「天才」の連鎖でもあるようですね。
(真面目くさった話でスミマセンw)
高校でやるような三角法はいまから数えて少なくとも 二千年くらい昔には知られていた話なんだけどね。
>>172 大昔から賢い人間はいたんでしょうねぇw
>171数学ダメ親父さん、有り難うございます。 昨日も2問で挫折。眠い…状態です。 10月から仕事他で忙しくなるのに、どうなる事やら。 定理って不思議ですね。 人間が考え出したものなのか、それとも元からそこにあるものなのか? 元からなんでしょうねぇ。…と思ってみると心底不思議だなぁ…。 …とちょっと哲学的?になってみました。(笑照) 余談ですが、「百億の昼と千億の夜」という小説がありまして、 延々と続く連鎖みたいな結末で、未だに覚えていたりするんですね。 なんだか、それに通じるものがあるような…。数学者が哲学者だったり するのは、やはり、定理という永遠普遍なものを扱っていると、神の 存在を信じたくなったりするのかもしれませんね。 …とすっかり、思索の秋してますが、そんな事よりも早く中学入試問題を 終えたい。(涙)久々に、2次方程式解いたら、やり方忘れてましたよ。(泣)
>>174 忘中年さん
頑張る時と諦める時のタイミングって難しいですよねw
無理せずなんとか隙間を見つけて下さいw
「定理」に関しては、論理をなんとか辿れば、誰でも納得出来る、
(また、納得せざるを得ない)超便利なアイデアだと思ってますw
(人類共通の財産ですよねw)
「百億の昼と千億の夜」、書評を読んだらかなり手強そうでしたが
一応、買っときましたw 紹介ありがとうございます。
「神」に関しては、(こんなこと軽々しく書いちゃって良いのかとも
思いますが、こんなことを語る機会もそうそうないので・・・)
宇宙にもしプログラムがあるのなら、それが「神」かな?と思ってます。
また、「定理」の延長線上に究極の「定理」があるのなら、
それもまた「神」かも知れませんね。
(私がそれを知り得ないことだけは確かですがw)
あっと、ゲーデルが公理系の正しさはその公理系の内部では 証明出来ないことを証明したらしんですが、それだと キリがないってことなんでしょうねぇ・・・。
応用問題5問程。 >175 「百億の昼と千億の夜」買われたんですね。 自分は、実は漫画で読んだんですよ。(汗) 原作を読んでみようかな、と思いつつ未だに…。 面白いといいんですが…。 「神」に関しては、自分も軽率に書き込んでいいのかな?と思いましたが。 科学と宗教とは究極の関係ですね。 ゲーデル、ネットでちょっと調べてみました。 「?????」定理とは永遠普遍なものではない…のでしょうか? 後々、訂正されるという定理もあるんでしょうが…。 例えば、三平方の定理は今更、不完全も何もないだろう?と思うのですが。 …って、ネットで数行の説明を読んで質問しちゃいけませんね。(苦笑)
>>177 忘中年さん
ああ、萩尾望都の方ですね。なんか名作の誉れ高いみたいですね。
でも、丁度、今、読む小説がなかったんで頑張ってみますw
ゲーデルの「不完全性定理」については一般的な啓蒙書ですら
肝心の説明がほとんど理解出来ない有様でw
私の目標のひとつになっております。
(「e^iπ=-1」と同様、かなり無謀かも知れませんがw)
ただ、x^2=−1の解も実数の範囲では存在しないが、
虚数の範囲では存在するとかのような「レベル」が
関係しているのかな?と勝手に当たりをつけたりしてますが、
本の説明を読むと全然違うようでもあるし・・・。
まぁ、今の私のレベルからは遙か遠くの話でしょうし、
死ぬまでに分かればめっけ物だと思ってますw
179 :
数学野郎 ◆eNwncubcDk :04/10/03 22:34:46
久しぶりです。ところで 猿人 ◆HIGH/a/5CE さん元気ですか?
180 :
132人目の素数さん :04/10/03 22:40:31
なごむスレですね
ちょっと忙しくなってきました。仕事プライベートともに。
ただ、一日一問だけは何とかしたい所。
前にも書きましたが英語も同時期に始めたので、何とか両立したいですね。
>>178 数学ダメ親父さん 萩尾望都のです。
それでも、充分難しかったですよ。(笑)
それにしても、読書量凄いですね。
>>179 数学野郎さん、お久しぶりです。
覗いて下さってるんですね。
猿人さん、本当に、お元気だと良いのですが…。
勉強頑張ってるんでしょうね。
>>179 数学野郎さん
お久しぶりですw
>>180 なごんで頂いて何よりですw
>>181 いえいえ。好きな作家が少ないだけで、
片っ端から読んでいる訳ではありませんw
ところで、小ネタをひとつ。
辺の長さから角の大きさを余弦定理を使って出す為の
途中式で、(この前フリは、あんま関係ないですけどw)
−(√3−3)/2(√3−1)ってのがありまして、
分子の−(√3−3)を分母の(√3−1)と揃える為に、
−(√3−3)を−√3で括って√3(√3−1)にしてたんですよね。
−3を√3と−√3に分解するという発想が私にはなかったんでちょっと驚きましたw
(数学中級者、ひょっとしたら、初級者にも「なんだ、それぐらい」って
言われそうですがw)
>>179 数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
>>181 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
ご心配下さってありがとうございます。|ω・`)スミマセン
2,3日に一回位こっそり拝見させて頂いてます。
近況ですが、常用対数を使った「0じゃない数が最初に出るのは何桁目?」
というような問題や、導関数を用いた「接線の方程式は?」の類の問題も
解けるようになりました。
環境から、どうしてもピリピリしちゃうのでこのスレの住人の方々に
ご迷惑をお掛けしないよう書き込みを控えてます。
でも皆さまお気にかけて下さってありがとうございます。
見えないとこで精一杯頑張ってます。
寒くなってきましたので皆様お体にはお気を付け下さいです。
ではまたです。
とりあえずうちのオヤジが風邪ひきました 私はまだ平気ですがw 皆さん風邪には気をつけましょう。 近況報告。 線形代数学は線形写像ってとこやってます。 カーネルっていうのが出てきてちょいとばかし苦しんでいます。 解析学は偏微分。 難しいけど、この先必要になるんだろうなぁ・・・ 猿人さんもがんばってくださいな。 #ってか送ると言った本、まだ送ってないですねOTL
>TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM 氏 やっているとは思いますが、線形代数をやる上で 集合論の知識がしっかりしていることは不可欠です。 辛くても集合をしっかりやることをお勧めします。
>>185 先生
むぅ、そうだったですか。
ぶっちゃけ集合論は苦手でつOTL
今からでも復習しときますー
>>182 数学ダメ親父さん、着々と進まれてますね。
−(√3−3)/2(√3−1)面白いです。
√の問題は苦手なので、それだけで拒否反応でそうですが…。
やはり慣れしかないでしょうか?好きになるのは…。
>>183 猿人さん、お元気そうで良かったです。
勉強頑張っていらっしゃるようですね。
猿人さんこそ、身体に気をつけて勉強頑張って下さい。
落ちついた猿人さんが数学の面白い話をしてくれるのを待ってますよ。
>>184 ,185
TwisterRevさん、185さん。
大学の時、教養で数学を取りました。確か線形代数学だったような…。
前期試験で落として、後期しゃかりきになって勉強した記憶があります。
何しろ、かなり昔の話なので、もしかすると間違っているかもしれませんが…。
テキストを取っておけば良かったです。
集合論……。まだまだ先は長いですね。記憶の欠片もありません。(泣)
お父様はお風邪治られたでしょうか?お大事になさって下さい。
>>187 忘中年さん
そうでしょう。面白いでしょうw
確かに慣れでしょうけど、毎日やってれば、そう遠くないですよ。
(「百億の昼と千億の夜」読み始めました。
前に、熱湯の雨が確か何10万年も降り続けた時代があったと聞き
気が遠くなりましたが、その雨が地上に着くまでにも何千万年も
掛かってたんですね)
>>186 TwisterRev君は確かコンピュータの分野を希望してた気がするが、
集合論は computer science の基礎でもある。
しっかりおさえるべし。がんがれ。
>>187 ご心配頂きありがとうございます。
ふつうに治ったらしく、仕事に励んでおります。
何でも生姜をすり下ろして紅茶に入れて飲むと風邪防止になるそうです。
#私はニオイがこびりつくのでイヤですがw
>>189 書き込んでからリロして気づきませんでしたOTL
離散的なものを扱う・・・でしたっけ。
確かに集合論は重要みたいです。
苦手なだけに、しっかり励みたいと思います。
TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さんのお父さんに引き続き 私も風邪を引いてしまいましたw
>190 TwisterRevさん。お父様の風邪は治られたとの事。良かったです。 生姜を紅茶にですか?生姜自体好きなのですが、試した事ないなぁ。 今度、やってみます。 >188 数学ダメ親父さん、やはり慣れですね。 「百億の…」コテハンの通り、忘れてますね。そのような話が…(苦笑) その後、どうですか?風邪早く治るといいですね。今日は寒かった事ですし。 ところで勉強報告をしておりませんが、1日1題は何とかやってます。 公私共に忙しくて、とりあえず、中学数学の復習を…。 結局、2月ぐらいまでこのペースになりそうです(泣) ああ、せっかく、数学読本と白チャート揃えたのに…。 ところで、最近、数学読本スレが伸びてますね。皆さん凄い。
>>193 忘中年さん
生姜紅茶どうやら効いたみたいですw
1日で直りました。
「数学読本スレ」そう言えばありましたね。
さっき覗いてみたら、ちょっと荒れ気味でした。
やっぱり私はこちらで細々と語らせて頂きますw
でも初心者用の教科書としては結構評価良いみたいですね。
「余弦定理の証明」分かってたつもりが分かってませんでした。 顔を洗って出直しますw
>>194 Σぇ
生姜紅茶そのものに風邪治療効果はなかったかとw
あくまで予防ですよw
最近は線形も解析もいまいちになってしまいました。
少し気合い入れ直さないと!
現在線形写像と偏導関数を学習しております。
ついでに離散数学と確率論w
>>196 イエ。家庭向けの医学本では治療効果もあると書いてましたよw
余弦定理の証明、一応理解出来ました。
距離の公式が分かってなかったのが原因でしたw
おまけに第一余弦定理も理解出来ました。
一般的には第二の方を余弦定理と言うみたいですね。
しかし、TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さんがやってることと
私のと、こうまで落差があると返って面白いですねw
ところで、Σぇは何と読むんですか?
やっぱ、ゲェですかね?w
>>197 その狽ヘ顔文字の横によくある狽ナは・・・
>>198 へぇ〜。顔文字ですか?
って、しょーもない質問にわざわざありがとうございますw
数1、一応終わりました。 2次関数、3角比ともに、ささやかですが収穫がありました。 数Aに入りましたが、今までと全然違う集合の記号に戸惑っております。
数学ダメ親父さん、凄いですねぇ。 何だか、高校数学に入ってからの方が進度が速くないですか? 自分は…1日1問、3日で3問ペースで頑張ります。(泣) あ、お風邪治って良かったですね。
>>201 忘中年さん
高校がどの程度で進んでいるのか知らないので分かりませんが、
解いてる問題数はあんま変わんないですよw
通勤電車でやるようになって、かえって毎日やるようになりましたけどw
休みには朝、昼、晩とやる時ありますねw
些末なことですが、問題集は通し番号が付いてるやつが
答え合わせしやすくて良いですね。
お互い、けっして焦らず1問1問を楽しんで行きましょうw
>あ、お風邪治って良かったですね。ありがとうございますw
>お互い、けっして焦らず1問1問を楽しんで行きましょうw ありがとうございます。 ちょっと最近忙しいのと、やる気が出ないのとで我ながら凹んでました。 ところで、以前からお聞きしたかったのですが、 通勤電車で勉強とはどういう風にされているんでしょう? 数学って、とにかく書かないとダメですよね。 問題集に直接書き込みとかでしょうか?
>>203 忘中年さん
我々の場合、あくまでも趣味な訳ですから、いかに低レベルであっても、
1問1問を楽しむ方が大事じゃないかと、この頃思うんですよねw
(1日1問でも解ければラッキーてな感じでよろしいんじゃないでしょうか?w)
通勤電車での勉強ですが、私の場合、いつもおっきいカバンを
持ち歩いてまして、その上に問題集とレポート用紙を乗っけてやってます。
(書き込み式の問題集でも計算にはちょっと狭いんですよね)
集合なんですが、空集合も部分集合に入れるのは何とか分かるにしても、
自分自身も部分集合に入れるのは「自分自身は部分かぁ〜?」と
こだわってしまいますw
(そのうち理由が分かるかも知れませんがw)
>204 重ね重ね有り難うございます。 そうですね、焦らずに行きます。 通勤電車の勉強、凄いですね。確実に座れないとやれない荒業ですね(笑) でも、ついついボーっとしがちな通勤時間の有効利用凄いです。 ところで高校で集合ってやったかな?と生意気にも忘中年のコテハンを 持つ自分が思ったりしてしまいました。(笑)
>>205 忘中年さん
私の場合、仕事が飲食関係なもんで、満員電車を外せるのがラッキーですw
単元って結構変わるんじゃないですかねぇ?
ビビってた「ド・モルガンの法則」は割にすんなり分かったんですが、
補集合と部分集合の共通部分の補集合とか出てきて、ややこしいですw
207 :
132人目の素数さん :04/11/01 23:45:26
/⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,- `,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´ iカ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iカ iサ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 fサ !カ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fカヘ. / `ヾサ;三ミミミミミご彡彡彡ミヾサ`´ 'i、 i' ,._Ξミミミミミミき彡/////ii_ | | ;カ≡|ヾヾヾミミミミミぶ、//巛iリ≡カi | | iサ |l lヾヾシヾミミミミり|ii//三iリ `サi | | ,カ ,カll|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリllカ、カi | | ;iサ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ サi サi | | iカ ;カ, |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ ,カi カi | | iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,サi サi | | iサ ;iカ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,カi :サ、 | ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,サi `ヘ、 ,√ ,:カ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,カi `ヾ ´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,サi ;カ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,カi ,;サ, |彡彡ノリリリリミミミシ ,サi ;メ'´ i彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、 ;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、 ;メ ``十≡=十´ `ヘ、 ┃ ┃ | | / \ / \ / \
長い間放置のせいかな、ゴキブリさん来ちゃいましたね。 皆さんお勉強頑張ってますか? お手本見ながらですが、三角関数の積分ができるようになりました。
>>208 猿人さん
お久しぶりですw
「三角関数の積分」ですか。
もう立派に「数学」ですねぇw うらやましい。
当方「集合」をさらっと流しましたが、意外と面白かったです。
>>209 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
お久しぶりです。私はしょっちゅう「定義する場合でない数」を見逃したりして
集合苦手ですが、きれいに解けるようになるときっと楽しいでしょうね。
「三角関数の積分」については、これが数学かどうかは私には解りませんが、
中身は「因数分解」「部分分数分解」「置き換え」etcといった小技の塊なので、
やはり地道に算数の基本的な計算技術に習熟することが大事だなと感じています。
>>210 猿人さん
>小技の塊 ほぅ。そうですか?ちょっと親しみを覚えました。
と言っても「部分分数分解」とか聞くと引きますがw
集合の記号の打ち方が分からないんで、面白かったことが書けないんですが、
今、「場合の数」に入ってまして、(a+b+c+d)(x+y+z)とかの展開形に項が
いくつできるか?なんてことにも応用できるのが面白かったですし、
180の正の約数は何個あるかとかに、素因数分解した素数の指数に1を
プラスした数に積の法則を使うとかは、かなり面白かったですw
214 :
132人目の素数さん :04/11/14 17:00:38
_,,..、-―-- ., ,..-''" `ヽ 三|三 ,. '" _,,... - __ ヽ、 イ `< / ,..=-‐''~ ̄_ ~'''- 、 ヽ  ̄ , ′ /,,..-'''"~ ̄::: ̄~'''-ヽ, ヽ _|_ ∧ / ,、'7:::,:'//:::,:´/∧::、:::゛,:::::ヽ、 ゙', |_ ヽ / \ / .......//,:///!',:://// ',:::!!:::!i::::ヽ:, ...゙, (j ) l ........./n,V:;l;j]トi、」ト:{:{ }!}」j:,l!:}:::!l:゙, ...〉 └┼┘ ゛, .......,';「rll:´kr_テ'::「` | ヽノ_」Lメl::;;ll!l:l./ _ヽ_∠ .|_|_| ゛、../ ハ l!::l| 「!-'lj r'::/`/イ,:ノノ |!' lニl l | __ ,ソ//:::|!:::l!  ̄ '-" ,'::イ!../' l─| l 亅 / /://::;;ハ::::ll\ _ ' ,,::':::,!l:| ´⌒) ノ:イ/:/;/;;`ヾ、_ ` 、 _ .イ::く;;ノメ!、 -' ,. '"',イ;'::/;/;;;-'"(⌒ヽ ,,_!ヽ、;;;:!:::!::| ヘヽ _,,-"/..'/:::/;;;-'" !_ヽ/´,,‐''_`、`''-.,,:! ゙';ヽ、 .,-'":;; ',/,,',.-< ゙'〈 '",-'┐ ,,'"ス、 ゙;:、、、 ,.-'"::;;/.'/',/^ヽ``、、 ゙, <ノ ノ' / ,ハ, ゙;:'; ヾ、 ../"/:;;/ '‐'/,「`ヽ、 ` 、 = __ ゙、 'v'"/`、' 'l ',::', ヾ、 l' /::;'" ,.:';:"/;;! `.ー、~''ーニ.,ハ, ハ'" ヽ, ゙, !::;! ヾ! !:/ /:/ /:/;ト、 ...゙, | _| \_,ノ::.\= 、._ l ,!、 l::;! ll !:! ,//' /::/::ハ ',.. ゙',l ,-',-ト、 `'ー-、ヽ, 7./l ト`、, !ノ 丿 '、 // /:/:,/_,,l ゛、.. ゙',. ヽ:Vヾ、、、_ ~///,ノ l;;:',ヾ' /,' ,!::/!ll`i;;;| ヽ.. ヽ `/: ヽ ニニ‐=/ノr' ,' l;!l,:l 'ヾ;、 ,!:! !::l'l:!l::!;;:::ハ ヽ、. ソ' : ........,~7, ,l / !;;!ll!! ヾ;、
215 :
132人目の素数さん :04/11/19 03:48:03
927
忘中年さん「忙中年」のようですねぇ。(親父ギャグスマソw) 円順列が(n−1)!になる理由が「数学読本」の図を見たらソッコーで 分かりました。 て訳で「直感でわかる数学」を買おうかと思っておりますw
このスレ続いてたのか・・・。
お久しぶりです。 もう確率論・線形代数・解析・離散と、色々で大変な毎日ですOTL 今度も木曜も線形の試験だし。 KIAIで乗り越えるしかないんだなー、と最近気づいてきました。 こんなんじゃいけないんだろうけどなぁ・・・ 皆さんお元気で?w ここ数日書き込みないみたいですが。
超久しぶりです。数学に取り組んだときはこのスレに書き込もうと思います。
>>218 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん大変そうですね
私もセンター間近で忙しいです。しかも成績そんなに上がってないです(泣)
数学IIBと物理は偏差値30台をどうにか卒業しましたが、IAは全然ダメです。
(すみません成績upしてる時間ないです…)
公式やらなにやらいっぱい覚えたのに、どうして問題が解けないかなぁって
感じです。(おそらく理解するので精一杯で演習不足のせいなんですが)
私も気合で乗り切るしかなさそうです。お互い頑張りましょう。
>>219 数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
元気でいて下さいね ヽ(´ー`)ノ
>>218 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん
お久しぶりです。
>皆さんお元気で?w
元気なんですが、レスが付かないと、なんか張り合いがないんですよねぇw
>>219 数学野郎さん
ほんっと、お久しぶりです。
また数学に取り組めるみたいですね。良かったぁ。
>>220 猿人さん
テスト頑張って下さい。
ひとの合格をこんなに強く願ったのは初めてです。
ご無沙汰しております。
>>216 で数学ダメ親父様が仰っている様に忙中年でした。
実を言いますと仕事も忙しかったのですが、某資格試験に挑戦して
おりまして、そちらの方で手一杯だったのが一番の理由です。
結果は……惨敗。orz
いや…結構自信あったんですけどね。過去問を全て潰してそれでも
知らない問題がわんさかって………。修行が足りませんでした。
数学と共に勉強していた英語にも手を付けず(というかつける
余裕もなく)頑張っていたのですが。
でも今日から又英語と数学を勉強するぞ〜とちょっと嬉しかったりして。
数学ダメ親父さんを始め、皆さんも頑張っていらっしゃるようですね。
猿人さん、いよいよ12月に入りましたね。
お身体には充分気をつけて下さいね。
まだ当分忙しい事に変わりはないので、1日1題ペースですけど
時折ご報告させて頂きますので又宜しくお願いします。
>>222 資格試験、残念です。
懲りずに頑張ってくださいw
こないだ書いてた「直観でわかる数学」、私的にはかなり面白いです。
私の目標のeの理解がほんの少し深まりましたし、
ガウスがp=a^2+b^2をp=(a+bi)(a-bi)に分解出来ることに気付いて、
複素数まで持っていくあたりはゾクゾクしました。
それはそうと、この頃、行きの電車で数学をやり、
帰りは英語をやっております。楽しいーっw
数学ダメ親父様、ありがとうございます。 徐々に落ち込んできたりしていて…。(苦笑) 資格試験は、手っ取り早く学校に通うのが一番とはわかっているのですが、 ついつい、独学を選んでしまう辺り…。 今回も試験傾向の読み間違えが最大の敗因とわかりました。 …とスレ違いはこの辺で。 それにしても、何だか着々ですね。 しかも最後の二行は羨ましい。何だか凄く楽しそうです。 私も通勤時間の英語CD流し(笑)、復活させようかな。
>>224 忘中年さん
スレ違いですが。
「一気にネイティヴ!魔法の発音 カタカナ英語」池谷裕二 講談社は
かなり、目からうろこでしたよw
はい、物の見事に線形追試であります。 線形写像と内積空間とかいって・・・(´Д`)
>>226 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん
大学キビシそうですねぇ・・・。
たぶん追試満点キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 計算問題でしたがw 猿人さんはそろそろ追い込みシーズンですかね。 センター数学、実はコンピュータが案外楽だったりするw がんばってください。
>>228 TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM さん
計算問題とは言え、満点ですか。
ナイスリベンジですねぇw
当方、高校の頃、妙に挫折感を味合わせられた
「2項定理」を少し理解出来ました。
コンビネーションを使うんですねぇ。
はじめまして。突然ですが緊急人体実験です。俺は全く算数や数学 が出来ません。具体的に言うと22歳なのに引き算や、中学でやる 不等式がわかりません。小学時代の算数の成績は1、高校でも定期試験 の点数は5点で、お情けで卒業しました。 ここで自分に実験をしたいと思います。【果たしてこのような馬鹿が数 学の偏差値を一年間で65以上まで上げられるのか!?】 予定では一年にわたって実験の過程(今日何をやったか)と模試の成績 をアップして検証していきたいと思います。 アドバイス等あったらよろしく。範囲は数学TAUBまでにしたいと思います
確率に入りました。
むぅ、そうだったですか。 ぶっちゃけ集合論は苦手でつOTL 今からでも復習しときます
>>232 ん?どなたですか?
文面からするとTwisterRevさん?
ご無沙汰しております。 皆さんの勉強ぶりを拝見させて頂いているのですが。 例の試験以来、どうも気が抜けまくって勉強していないので、 書き込みできずに…。orz >225 数学ダメ親父様 「一気にネイティヴ!魔法の発音 カタカナ英語」ありがとうございます。 検索してみて笑いました。 ×ホスピタル ○ハスペロウ は凄いですよねぇ。 でも、ピープルなんかは私も普段からそう思っているので納得しましたが。 ところで本日、本屋に行ったら、小学2〜3年生ぐらいの男の子が 「直感でわかる数学」という本を立ち読みしているのを目撃。 話題の本コーナーに置いてあったので売れているのでしょうか? 彼が余りにも熱心に読んでいるので、背後から何処を読んでいるのかを 覗いてみました。(笑) 「確率」でした。小学2〜3年生で確率って…。 「わかるのか?わかって読んでいるのか?」と背後からツッコミを入れたく なった瞬間でした。 日本の子供の学力が落ちているとは聞きますが、ああやって興味のある子は 伸びていくのかなぁ…等と思ったり。 でも、amazonのレビューでは余り評判が良くないようですね。(笑) えー長くなりましたが、今年下半期はこのスレッドに物凄く助けられました。 皆さんが頑張っている様子に自分も触発されて、資格試験も頑張る気になれ ましたし…。(落ちたけどorz) 猿人さんが教えてくれた勉強法を資格試験にも利用させて頂いたり…。 (B6ノートに暗記事項をメモして暇な時に読みまくる。 良かったですよ。あの方法) 来年こそは、数学の勉強で質問や報告が出来るように頑張ります。 それでは皆様良いお年をお迎え下さい。
>>234 忘中年さん
なんかスランプみたいですね。ま、ボチボチやって下さい。
>「一気にネイティヴ!魔法の発音 カタカナ英語」ありがとうございます。
これのお陰で聞き取りがチョイ上がったような。
(遅まきながら「24」に今ハマってます)
>「わかるのか?わかって読んでいるのか?」と背後からツッコミを入れたく
なった瞬間でした。
(笑)以前、ブルーバックスの「アメリカ流7歳からの微分積分」という本で
本当に分かったことがあったんで、充分あり得ると思います。
>でも、amazonのレビューでは余り評判が良くないようですね。(笑)
そうなんですよ。ひとによって向き不向きはあると思います。
それでは私も、皆さん良いお年を。
明けましておめでとうございますなのです。 今年はここでお勉強出来ます様に。パンパン
>>236 お久しぶりです。そして、明けましておめでとうございます。
ところで、2項定理って、級数の萌芽じゃないですかねぇ?
明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 >235 数学ダメ親父様 リスニング力あがりましたか?そう言われると弱いです。(笑) 益々興味が…。 「アメリカ流7歳からの微分積分」面白そうですね。 かなーりダレ気味なので、このテの本を読むのもいいかもしれませんね。 >236 猿人様 お久しぶりです。 このスレに復活して下さるのを楽しみにしてます。 くれぐれも体調には気をつけて頑張って下さいね。
>>238 忘中年さん
明けましておめでとうございます。
森 毅さんの「魔術から数学へ」(講談社学術文庫)の
対数の説明も分かり安かったですよ。
明けましておめでとうございます
>>240 数学野郎さん、明けましておめでとうございます。
242 :
40おやじ :05/01/10 23:12:16
はじめまして。 数学に最近、興味をもちはじめた者です。 宜しくお願い致します。
243 :
40おやじ◇MathLove :05/01/10 23:14:12
◆MathLove をつけます。
>>243 余計なことだけど、トリップの付け方わかってますか?
「◆MathLove」とか勝手に付けても駄目なんですけど。
245 :
40おやじ :05/01/11 00:09:15
>>244 すみません。
初心者なもので、わからないのです。
どうやったら、よいのですか。
おしえてください。お願い致します。
名前欄に#(半角)に続けて適当な文字列を入れることで、トリップが付けられます。 例 40おやじ#1234とか。40おやじ#あいうえお とかでもいい。
あと、このスレは基本的にsage進行みたいです。 E-mail (省略可)の欄に半角でsageと書きましょう。
ちなみに好きなトリップを探すのは容易ではありません。 ◆MathLoveは諦めましょう。
>>246 ,247,248
ご返答有難うございます。
◆MathLoveは諦めましょう。←了解です。
>>242 40おやじ ◆4qv7Wy4slE さん
おっと、新しいお仲間ですね!!大歓迎です!!
こちらこそ、宜しくお願い致します。
>>244 〜
>>248 常連でもないのに、ご親切にありがとうございます。
>>250 数学野郎 ◆eNwncubcDk さん
こちらこそ。
ううっ。期待値の応用で躓いております。(泣
>>忘中年さん。 「百億の昼と千億の夜」読み終えました。 あとがきで著者も言っているように、宇宙の始まりから終わりを描こうとした 壮大な話ですね。 神の存在もさることながら、善と悪も重要な要素だったように思います。 最後の方で出てきた、虚数空間と接触した時にひろがるマイナス・エネルギーの を「ディラックの海」と表現していたのに興味を持ちました。
>249 40おやじ様 自分は、中学数学は一応完了。高校数学に進もうと思っている中年です。 宜しくお願いします。 >250 数学野郎様 宜しくお願いします。最近、顔出しして下さって嬉しいです。 お暇な時には、是非また。 >253 数学ダメ親父様 相変わらず着々と数学されているようで。 「百億の…」読んで下さったんですね。 「デイラックの海」ありましたねぇ。 善と悪の象徴が逆転している所が面白かったなぁ。 自分はラストが印象深くて未だに忘れられないのです。 昔の小説なので、今の学説もそうなのかは知りませんが、 あれを考えると本当に気が遠くなるというか…。 コミックと小説ではラスト一緒なんでしょうか? 球体が延々と続く…で、何処まで行けばいいんだろう?って感じでした? 「魔術から数学へ」はとっつき易そうですね。 歴史好きなもので、本屋に行って見てみます。 猿人さんは、頑張っていらっしゃるのでしょうね。 今日も寒いですから体調には気をつけて。
>254 忘中年様 宜しくお願い致します。 私は、図形の問題が好きだったことを思い出し、つい先日から幾何を勉強しています。 目標は、モノグラフの『幾何学』清宮俊雄著を理解することですが、 読破するのはいつになることやら・・・ 今、メネラウスの定理をなんとか理解したところです。 この定理は私の年代は中学・高校で習わなかった。 分数がありなかなか複雑なものですが、新鮮な印象の定理であります。 昨日、ちょっと遠出をいたしまして、大きい本屋さんで、清宮先生著の『初等幾何のたのしみ』も 意気込んで買ってしまいました。 これから、主に初等幾何を中心として自学自習していきます。
>251 数学ダメ親父様 こちらこそ、何卒、宜しくお願い致します。 この場を励みに楽しんで学ぼうと考えています。
>257 猿人様 はじめまして。宜しくお願い致します。 「二次方程式」力試しに解いてみたいと思います。
平方完成でしょうか。 なんとか解くことはできました。 確率は苦手であります。いずれ挑戦いたします。
>>259 おおっ、凄いですね。
私はまだ私大や前期二次が残っているので当分御無沙汰致しますが、
春になったらまた復活しようと思っております。またお会いしましょうです。
ではでは。
久々の賑わい、嬉しいです。 もう少し、確率で粘ろうか3角に行こうか迷ってます。
薄々、感じていましたが、 幾何が特に苦手であることが判明しました。 基礎問ですら解けませんw
学校行くつもりだったんだけどお寝坊したので立ち寄ってみました。
>>262 幾何は問題を解く以前に、主題の文章から図形を頭の中に描く
想像力が要求されるところだと思います。公式群を
眺める以前に、円と三角形のからみや立体図形を定規やコンパスを使って紙上に
幾度となく描き、これまで学んできた円周角の定理や平行線の性質や
相似な図形について考えてみるのがいいようです。
想像力を養うのに時間もエネルギーも結構費やせますが、
ここでの踏ん張りが、あとからくる
三角関数やベクトルや複素数(教科書からなくなるらしいですね)を
解く為の基礎体力となります。がんばって下さいです。
ってまた今年もセンター壊滅した私の言うことじゃないんですが(笑)
えらそうにすみません。逝ってきまーす
>>263 そうそう、文章から図形を頭の中に描くのが大変なんですよねぇw
でも、後々必要ならやらねば。
お久しぶりです。 なんだか今年のセンター試験は色々問題があったようですね。 問題漏洩疑惑だとか、教科書と同じ文献から出題したとか・・・ 数学は問題すら見ていません。 いや、大学の試験が(ry 今は二重積分という奴をやっています。 積分記号が二個並んで、変数がxとyの二つ。 求めるべきは体積なようです。 なんだか難しいように感じますけど、基礎中の基礎なんだろうなぁ・・・と。
>>265 「二重積分」ですか。
いろんな名前があるんですねぇ。
そういや数学辞典に載ってる名前って聞いたことがないのばっかり
ですもんねぇ。
『チェヴァの定理』の証明を何とか、理解しました。 明日は、この定理に関する問題を解こうと考えております。
>>265 TwisterRevさん、初めまして。よろしくお願い致します。
「二重積分」!!!・・・・難しそうです。
「三重積分」「四重積分」etc・・・とかもあるのでしょうか?
素人ながら、興味はあります。
いずれは、「二重積分」も独習したいです。
>>猿人様 >>私はまだ私大や前期二次が残っているので当分御無沙汰致しますが、 吉報をお待ちしております。
初めまして40おやじさん。
>>268 あると思います。
三重積分以上はまとめて多重積分と言うようですが。
しかし使い道ってどんなものがあるのかわかりませんw
とりあえず数学系の試験は全部終了しました。
線形の単位が危険かもしれませんOTL
離散と解析は大丈夫っぽいですけど・・・
猿人さん、センターで没ってもまだ一般が(ry
あきらめるのはまだ早いぜ?
だめになりそうになったらこいつを見るんだ(゚∀゚)
ttp://zenryokuhp.com/Flash/dame.html
>>270 サンクスです。目だけ光ってて、顔がないのがいいですね。
フラッシュ手土産に今週末(土曜日)一般第一弾逝ってきまーす *(`・ω・´)
アノー。40おやじさん。 よろしければ、「数学」をやる目的があれば 教えて頂けないでしょうか?
数学ダメ親父様 私の「数学」をやる目的は・・・・・・とあらためて問われると考え込んでしまいますが、 今一度、内省してみますと、「日常生活からの逃避」でしょうか。 これまで、旅行・読書・スポーツ等、様々なものに余暇を過ごしてまいりましたが、 何か物足りないという心情がありました。 何かないかと振り返ってみますと、中学時代に学んだ図形の証明に到達したわけなのです。 図形の証明問題をやりぬいたときのあの爽快感が思い出されたのです。 考えているときの緊張感も好きです。もともとパズルの問題を解いたり、囲碁や詰将棋が好きですので、 残り少ない人生をそういった問題を解くことで、爽快感・緊張感に満ちたものにしようと考えたのです。 中学時代、図形がわりかし得意でもあったので、取りあえず図形からと、偶々、帰宅途中の書店で 『幾何学』清宮俊雄著(モノグラフ)を見つけ、ではこれからと、先日から、取り掛かった次第なのです。
(273のつづき) 『幾何学』清宮俊雄著(モノグラフ)を紐解きますと、素人でも何か、公式やら定理というものを 発見できるそうなのです。 何か私の定理を発見してみたいと考えているのです。 亀の歩みのごとくこの書に取り組み始めたところです。 そんなとき、ここを(定理よりも先に)発見したわけなんですよ。 先ずは、この書の読破、その次はセンター試験の数学の問題が8割位得点できる位の力をつけたいと考えています。
(274のつづき) しかし、いくら中学時代に得意だったとはいえ、久しぶりなものですから、 遅々として進みません。年を取り、集中力も衰えているのでしょうかねえ。
(275のつづき) この不景気の時代、様々な人間関係が実生活にあり、どうにもならないことの方が多い。 しかし、図形は自分が好きなように発想し、それを表現すればよいので、ある意味自由な世界であると思います。 そこが気に入っているのです。 長く書き込んでしまい申し訳ございませんでした。 こんなわけで、「幾何」乃至「数学」に取り組んでいるのです。 数学ダメ親父様 、多少長くなりましたが、こんな返事でよろしいですか。
>>273 〜
>>276 40おやじさん。とても丁寧なお返事、恐縮です。
凄く共感出来ます。生きてると嫌なことの方が多いですもんねぇ。
私の定理を発見したい云々には感動すら覚えました。
もし叶えば最高ですね。
私は小平邦彦さんの「幾何への誘い」(岩波現代文庫)を
読み始めました。
数学ダメ親父様。 早速のお返事、有難うございます。 共感してくださり大変嬉しく、またお恥ずかしいという気持ちもあります。かなう事のない夢のようなものですが、 目標はでっかい方がいいと思い、「定理の発見」なぞという大それた大目標を立てたのですよ。 学生時代には、様々な科目を習い、受験受験とせかされ、じっくりと落ち着いて考えるということがなかったように思えます。 今、中年のこの年となり、(不況のためか残業もなくなり)自由な時間がとれるようになると、 いかに過ごすかが問題でありました。どうせなら有意義にすごしたい。そう考えたのです。 したがって、学生時代には、テストでいい点を取るとか、志望校に合格するとか、ある意味、動機付けがあるわけですけれども、 40を越した者は自分で目標を設定し、やっていくしかありません。それが「定理の発見」でした。 今日、帰宅途中の書店によりましたら、数学にも検定があるらしいので、そちらもチャレンジしてみようかとも考えているところです。 >>私は小平邦彦さんの「幾何への誘い」(岩波現代文庫)を >>読み始めました。 ご本の紹介有難うございます。この本の存在は知りませんでした。 面白そうですね。興味があります。近々、図書館で借り出してみます。たのしみです。 ここは、ともに数学に対して真摯に努力なさっておられる方々ばかりですので、勇気づけられます。
>>278 40おやじさん。
「定理の発見」は確かに大それた目標かも知れませんがw
夢のある目標を持つということは何より大事だと思います。
小平さんの本ですが、フィールズ賞受賞者なので恐れ多かったんですが
語り口は非常に優しいです。
>>数学ダメ親父様 有難う御座います。 前進あるのみです。 今日で「方べきの定理」を何とかおわりました。 これに関する問題を解くところです。 筋を通せば、解けるところが幾何の魅力です。
先日、図書館に行ってみました。 数学のコーナーで『初等幾何学』安藤清・佐藤敏明(共著)森北出版 という本を見つけました。題名に惹かれ早速借り出しました。 内容は高校から大学初級レベルらしいのですが、やはり難しい。 メネラウスの定理、チェバの定理の私でも理解できる箇所があり、自信がちょっとしたもてました。 その付録に「高校生が発見した定理」があります。 見ると、大変複雑でチンプンカンプンでありますが、よくぞ発見したなと感心し、勇気づけられました。 その高校生は中学生時代から幾何学が好きで、五角形に関する「ミケルの定理」(さっぱりわかりません;;)も学んでいたそうです。 高校1年生のときの発見だそうで、何回も図を描いてみたが、どうしても予想が成り立ちそうだけれども、 証明ができないので、雑誌『大学への数学』の編集部に、その真偽について質問したそうです。 実際に証明をしたのは、大学の先生だそうです。しかし、この定理は、発見者の高校生の名をとって、 「高田の定理」と言われています。すごいですねえ。 証明するのも素晴らしいけれども、発見するのも輪をかけて難しいですよねえ。 幾何の歴史、数千年の間に誰も発見しなかったものを見つけたのだから・・・・
>>280 〜
>>281 40おやじさん
高校生が定理を発見ですか。
メチャメチャ、ロマンがありますねぇ・・・。
定理の発見て言ったらラマヌジャンとかは別格として
天才だけが出来ることかと思ってましたw
ところでこちらは幾何の基礎的な定理の証明の理解にも
苦しんでおりますw
皆さん大きな夢をお持ちで素敵ですね。 ところで私大一校ゲットしました。 ヽ(´ー`)ノ るん♪ ○○工科大という地元の大学の工学部です。うれちいでつ。 応援してくださった皆様ありがとうございました。 引き続き受験の旅に行って来ます。 お土産に部分的に入試問題置いて行ってみます。 I (1) (96^(1/3))*(144^(1/3))の値を求めよ。 (2) log_{2}(16√(2)) + log_{9}(1/27) の値を求めよ。 (3) 0°≦ θ ≦ 180°とする。tanθ= -1/2 のとき sinθ cosθの 値を求めよ。 II.原点が0である座標平面上において、点A(0,1)を中心とする半径1の円を Cとする。0°≦ θ ≦ 90°である角θに対し、直線y=(tanθ)xと円Cとの O以外の共有点をPとする。 (1)∠OAPをθを用いて表せ。 (2)点Pの座標をθを用いて表せ。 (3)tanθ=mとおく。2点A,Pを通る直線の方程式をmを用いて表せ。 II.の問題は家に帰って来てからも解らなくて学校で先生に解き方を 聞きました。加法定理→倍角より後の式変形が使いこなせていないせいの ようです。もっと練習します。 (あとIIIとIVがあるのだけど二次関数、接線、積分の頻出問題なので略します。)
>>猿人様 やってみます。 I (1) (96^(1/3))*(144^(1/3))=(96*144)^(1/3)={(2^5*3)*(2^4*3^2)}^(1/3) ={(2^9)*(3^3)}^(1/3)={2^(9*1/3)}*{3^(3*1/3)} =(2^3)*(3^1)=8*1 =8
訂正です。 (2^3)*(3^1)=8*3 =24 でした;;
解いていいですか?
T (2) log_{2}(16√(2)) + log_{9}(1/27) の値を求めよ。 (与式)= log_{2}(2^(4+1/2)) + log_{9}(3^(-3)) = log_{2}(2^(9/2)) + log_{9}((9^(1/2))^(-3)) =9/2 + log_{9}(9^(-3/2)) =9/2 + (-3/2) =6/2 =3
>>285 正解です。(と思いますが間違ってたらごめんなさい)
因みに私はこう解きました↓
(1) (96^(1/3))*(144^(1/3))=((2^3)*(3^3)*(4^3))^(1/3)=24
>>286 数学教師 ◆LjZgviCI4Y さんこんばんはです。
私の先生以外の先生の解法も拝見させて頂きたいです。
でも、まだ他の方々が解いていらっしゃるかな?…?
では、また当面落ちます。
T (3) 0°≦ θ ≦ 180°とする。tanθ= -1/2 のとき sinθ cosθの 値を求めよ。 【解】 1+(tanθ)^2=1/(cosθ)^2に、tanθ= -1/2 を代入し、 1/(cosθ)^2=5/4 , (cosθ)^2=4/5 ・・・・・・・・@ また、tanθ= -1/2 より、sinθ=-1/2*cosθ ・・・・・・・A 以上 @,Aから、 sinθ cosθ=(-1/2*cosθ)*cosθ =-1/2*(cosθ)^2 =-1/2*4/5 =-2/5
猿人さん、初めまして、よろしくね。 明日は、久々にゆっくりできるので、楽しませてもらいますね。
>>でも、まだ他の方々が解いていらっしゃるかな?…? そうですね! 申し訳ないです。 他の方の楽しみを奪うことになります。 猿人さん、私大1校ゲット おめでとう。 本命に合格するよう祈ります。では。
>>281 射影幾何 津田丈夫/著 :共立出版
高校生時代読んで感動した本。
レベルは低め。。。。だと思う。お奨めだよ。
お久しぶりです。猿人さん工学部合格おめでとうございます。
>>283 猿人さん
合格おめでとうございます。
私も嬉しいです。
猿人様
合格おめでとうございます。
>>292 『射影幾何』 津田丈夫/著 :共立出版
本のご紹介ありがとうございます。
早速、探してみます。楽しみです。
>>282 数学ダメ親父様
”定理の発見て言ったらラマヌジャンとかは別格として
天才だけが出来ることかと思ってましたw ”
ラマヌジャン・・・この人のことは全く知りませんでした。
gogleで調べてみました。すごい人ですねえ。
インドのすごさをあらためて思い知らされました。
このように全く知らない事を教えてもらえるのが、いいですね。
>>283 おめでとうございます。
細かいことですがII の問題、θの範囲は等号入らないのが正しくないですか?
等号が成り立つ場合はA, P, Oのうち二つが一致してまずそう。
ところで(3)は(2)を使うことを想定してるんでしょうか・・・
>>283 >>II.原点が0である座標平面上において、点A(0,1)を中心とする半径1の円を
>>Cとする。0°< θ < 90°である角θに対し、直線y=(tanθ)xと円Cとの
>>O以外の共有点をPとする。
>>(1)∠OAPをθを用いて表せ。
>>(2)点Pの座標をθを用いて表せ。
>>(3)tanθ=mとおく。2点A,Pを通る直線の方程式をmを用いて表せ。
【(1)の解】
「接弦定理」、「円周角・中心角の関係」から、
∠OAP=2θ
【(2)の解】
図から、P(sin2θ , 1−cos2θ)
【(3)の解】
直線APの傾き:{(1−cos2θ)−1}/(sin2θ−0)=−cos2θ/sin2θ=−1/tan2θ
=−{1−(tanθ)^2}/2tanθ
=(m^2−1)/2m ・・・・・・・@
よって、2点A,Pを通る直線の方程式は、@から
Y−1={(m^2−1)/2m}*(X−0)
∴ Y={(m^2−1)/2m}*X+1
>>297 確かに、II の問題で、θ=0,π/2のときは、A, P, Oのうち二つが一致してまずいよね。
>>283 :猿人 ◆HIGH/a/5CE :05/02/04
猿人くんへ
『加法定理→倍角より後の式変形が使いこなせていないせいのようです。もっと練習します。』
数学は計算だけではないのですが、しかし、入試ともなれば1点でもおろそかにできないので、計算はしっかりできたほうがいい。
自分の間違え易いところを把握しているので立派です。
ついでに、僕が授業中、余興で生徒達に知らせた加法定理の覚え方をかきますね。
@tan(α+β)=(tanα+tanβ)/(1−tanαtanβ)
立つわ立つわ/いま立った
Atan(α−β)=(tanα−tanβ)/(1+tanαtanβ)
立たない立たない/イタタタ
>>296 40おやじさん。
書いていた本が見つからないので、うろ覚えなんですが
インドでは確か2桁の九九をお経のように唱えて覚えていたような・・・。
それと、曼陀羅と数字を視覚的に覚えるのが関係あったような。
(これは、かなり怪しいですがw)
>>301 数学ダメ親父様
ご返事ありがとうございます。
”2桁の九九をお経のように唱えて覚えていたような・・・。”
すごいですねえ。ITでの発展で目覚しいのも頷けますねえ。
図書館でラマヌジャンの本を借りてきたのです。
読み始めたばかりですが、読むのが勿体無い、読み終わるのが惜しい本です。
この人は本当の数学の天才ですね。
一旦、幾何の勉強はおあずけにして、少しの間、この本をじっくり読もうと思います。
数学ダメ親父さん、いい人を紹介してくださって感謝致します。
『無限の天才〜夭折の数学者 ラマヌジャン』(工作舎) ロバート・カニーゲル著/田中靖夫訳 です。面白いです。
>>302 〜303 40おやじさん。
そんな本があるんですか。
その内、私も読んでみます。
お久しぶりです。 猿人さん合格おめでとう! 合格すると自分の目を疑うもんですが、どうでした?w 俺の場合、 HPで確認→電話で確認→通知届いた→信じた でした。 今は解析と線形の復習しようとしてるとこです。 定理やら定義やらが大量に出てくるので、しっかり覚え直さないとOTL
>>305 私の場合、親父の喜んだ顔で実感しましたw
小平邦彦さんの「幾何への誘い」を平行線のところまで読んだので
数Aの幾何の問題集に戻りました。ほんの少しだけ理解が深まったようです。
幾何が初めて面白いと思えました。
しかし単純な定理の証明でも定理を2個ぐらいは使ってますが
その定理をコロッと忘れているのがもどかしいですw
すみません。トリップ変わってるかも。
307 :
132人目の素数さん :05/02/24 05:47:08
795
誰も書いてないみたいなのでちょっと書くテスツw 2月は完全にぶったるんでいたから、3月で数学の復習をしようか考え中。 苦手な線形代数学もやらないといけないし、何より微分方程式やるから 解析学の復習は必須かな? と。 まさか進級できないなんてことは無いと思うけど・・・(´Д`) そういえばこの時期は、予備校の自習室で不思議を感じたっけなぁ・・・ まぁ別に不思議という訳でもないんだろうけれど。 予備校ってのは、2学期になると急に自習室が混雑します。 Yゼミ本拠地だって同じでした。 だけど、1月の終わり〜2月の中頃になるとガラーンとします。 何となく自習室のぞいてみて、そのギャップに驚いたっけなぁ・・・ なんて体験もありました。スレ違いゴメソ
皆様返レスありがとうございます。猿人です。レス遅くて申し訳ありません。
とりあえず国立前期終了、で一時的にただいまです。
>>293 :数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
>>294 :数学ダメ親父 ◆6OKnpt9Ns. さん
ありがとうございます。このスレが存在しなかったら
私はこの学校に願書を出す勇気も出せなかったと思います。
というのもここの学校、入試偏差値はすっごく低くて入り易いのだけれど、
一旦入ったら当然ですが授業は難しいので、途中で挫折して辞めちゃう人ってのが
結構居るんですね。
もともと理科は好きだったけど、物理なんてやったこともなかったので
工学部は憧れだけどトンデモなく敷居が高いところ、と思っていたのですが
昨年春に理転してからは難しかろうが何だろうが
教職を卒業後に後回ししてでも、自然科学を勉強したくてたまらなくなって
しまったので、結局この学校が第一志望となってしまいました。
因みに学科は「物質・環境システム工学」です。目下興味があるのは
金属や遷移元素について色々です。
これで心置きなく原子ちゃんや電子ちゃんを追いかけられると
思うと嬉しくて嬉しくてたまりません。わくわく♪
続き。 ですがこれらを学ぶに至って道具として必要な 算数数学の基礎がまだまだ不十分なので当面の間は補習を受けることになります。 という訳で算数とも当面は仲良くやっていく予定です。 また春になってから時間があるようなら勝手ながらこのスレに住み着かせて 頂こうかなと思っています。 (昨年夏ごろはイライラしていて皆様本当に申し訳ありませんでした) 国立に関してはセンターでひどすぎる点数を取ってしまったので理工系は 全国区でE判定・゚・(ノД`)・゚・。ウェェン、でも折角だからどこかは受けたいし、 お手本なしではてんでダメなIIICを課す理工系の学部で試験時間中ひたすら座ってみるか、 それとも文系で少々は解けるIIBまでを課す学部を受けてみるか考えて、 ちょっとは自力で解ける問題に当たった方が入学までに少しでも数学の力を付けられる と思ったので、結局文系でIIBまでを課す社会・経済系を受験しています。 と言っても文系でも国立の数学は本当に難しいです。 IIICがちょい入ってるのもあるし、 問題文の日本語もかなり練られていて、 問題の前で思わず「参りました」と土下座したくなりますね(w
>>297 先生
>>299 :数学教師 ◆LjZgviCI4Y 先生
>θの範囲は等号入らないのが正しくないですか?
>確かに、II の問題で、θ=0,π/2のときは、A, P, Oのうち二つが一致してまずいよね。
すみません、私がIの問題から等号付きのをコピーしちゃったんですね。
いかにこの問題が解けてないかバレバレで恥ずかちいでつ。
>>298 :数学教師 ◆LjZgviCI4Y 先生
【(1)の解】
「接弦定理」、「円周角・中心角の関係」から、
∠OAP=2θ
↑これ!衝撃的でした。円周角の定理って全然気付かなかったです。
ありがとうございます。こういう基本的な知識を使って
問題を解いてるのって本当に格好いいですね。
私もはやくこんな風に解けるようになりたいです。(うっとり)
蛇足ですが私の先生の解 (1)∠AOP=90-θ =∠APO よって ∠OAP=180-2(90-θ) =2θ (2)OP↑=OA↑+AP↑ =(0,1) + 1(cos(2θ-90),sin(2θ-90)) =(0,1) + (+sin2θ, -cos2θ) =(sin2θ,1-cos2θ) ※↑これ行列みたくタテに並べてに書いてるんですよね、ヨコだとちょっと見づらいかな。 (3)AP: y = -(cos2θ/sin2θ)x + 1 = -(1/tan2θ)x + 1 ところで tan2θ= (2tanθ)/(1-tan^2θ) = 2m/(1-m^2) よってAPは y=(m^2-1/2m)x+1 // でした。
>>300 :数学教師 ◆LjZgviCI4Y 先生
>>283 :猿人 ◆HIGH/a/5CE :05/02/04
「イタタタ 」って可愛いですね。ありがとうございます。
分子と分母を何で割ったらいいんだっけな?ってすぐ忘れちゃうんですよね。
情けないなー。
>>305 :TwisterRev. ◆dy/dxqYHoM :05/02/10 22:46:06
ありがとうです。私も入学したらTwisterRev. さんみたく超忙しくなるのかなぁ…。
って今からドキドキしています。
>合格すると自分の目を疑うもんですが、
確かにでした。三回確認しましたよ(w
県内の大学だからHPでの発表のち直ぐに入学手続き案内の紙が来てホッとしました。
そんな訳で久々来てダラダラ書いて また早速旅立ちます。では。 落ちちゃった私大二校目(工学部)の問題、お土産に置いていきます。 [I] (1)2x+5y=2005をみたす正の整数x,yの解の組(x,y)は全部で[ア]組ある。 これらの解の組に含まれるすべてのyの和は[イ]である。また、 すべての解の組(x,y)に対して積xyをつくるとき、その最大値は[ウ]であり、 最小値は[エ]である。 (2)nを自然数として (2^(1/2)+ 5^(1/2))^(2n-1)=(a_n)(2^(1/2))+(b_n)(5^(1/2)) で整数の数列{a_n}、{b_n}を定める。このとき、a_(n+1)、b_(n+1)を a_n、b_nで表すと、 a_(n+1)=[オ]a_n+[カ]b_n b_(n+1)=[キ]a_n+[ク]b_n (n=1,2,3.....) となるから、数列{c_n}をc_n = 2(a_n)^2 - 5(b_n)^2(n=1,2,3.....) で定義すれば、数列{c_n}は公比[ケ]の等比数列である。よって、数列{c_n}の 一般項は{c_n}=[コ]である。したがって、(a_n)(2^(1/2))-(b_n)(5^(1/2))を nで表せば{サ]である。よって数列{a_n}の一般項は、a_n=[シ]である。 [II] (1)すべての自然数nに対して((4^n)-1)が3で割り切れることを示せ。 (2)((2^n)+1)が3で割り切れるような自然数nのみたすべき条件を求めよ。 (3)すべての自然数nに対して p((2^n)+1)+q(2^(n+1)+1) を3で割ると余りが1であるような自然数の組(p,q)の中でp+qが最小となる組を すべて求めよ。 [III]がありますが何の変哲も無い確率なので略します。
>これで心置きなく原子ちゃんや電子ちゃんを追いかけられると 思うと嬉しくて嬉しくてたまりません。わくわく♪ なんか本物の春がやって来たって感じですねw
保守
317 :
132人目の素数さん :05/03/12 22:41:13
160
うーん 書き込みたいけど風邪でゴホゴホ うーん
これといった収穫はないですが 円をやってます。 重心とか色々あるのが面白いです。 証明がなかなか手強いですが。
ご無沙汰しております。 仕事にかまけている状態で、すっかり敷居が高くなってしまいました。orz 猿人さん、おめでとうございます。 本当に良かったです。 風邪もお大事にされて下さいね。 今週3日連続で、BS1で放送されているドキュメンタリー 「美しき大宇宙〜統一理論への道」ですが、面白そうですよ。 ビデオに録画しているので、まだきちんと見てはいないのですが。 昨日の放送は、ながら聞きしていたのですが、「オイラーの定理」が出てきたりして。 それにしても、「ひも理論」イメージ全然沸きません。(笑) 最終夜ですが、本日22時10分です。宜しければどうぞ。 (宣伝だけではなく、勉強報告出来るように自分の尻を叩きます。)
>>319 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん、ありがとうございます。
やっと本復してきた感じです。
>>321 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん、お久しぶりです。
お元気そうで何よりです ヽ(´ー`)ノ
何か書きたいけど、何から書けばいいのか。
取り敢えず家を片付けるので、片付けてから成績表うpなどしつつ、今後の
勉強方針を立てるようにします。
>今週3日連続で、BS1で放送されているドキュメンタリー
むー…、うち、BS見れない…。
わたしは伸びきったゴムのようです。だらーり
>>321 忘中年さん お久しぶりです。
仕事にかまけている状態って、本業じゃないですかぁw
マ。時々で結構ですから書き込んで下さい。
「美しき大宇宙〜統一理論への道」。
そんなんあったんですかぁ。全く見落としてました。残念!!
それはそうと、「論理」に入りました。
今まで勉強した数学の命題が色々出てきますが
自分の数学の分かってなさを痛感しておりますw
ところで「逆」「裏」「対偶」等は
「雨が降ると天気が悪い」なんかで考えると良く分かるんですが。
「必要十分条件」を表す「日常的な命題」って
どなたか、ご存じないでしょうか?
「二等角三角形であれば二等辺三角形である」ってのは
分かるんですけど、イマイチ、ピンと来ないですよねぇ。
厳密に必要十分になってる例はあまり見つかりませんね。 まあ命題は必ず真か偽のどちらかになるという考え方自体 日常使われている論理を極端に単純化したモデルだとも思えるわけですが。 それでこれでは不十分だといって非古典論理なるものがあったりするわけで。
今日が日曜日ならば明日は月曜日、とか
>>325 へぇ〜。「非古典論理」なんてあるんですか?
深そうですねぇw
>>326 「今日が日曜日ならば明日は月曜日」。納得です。
ありがとうございました。
数学の答案用紙を白紙で出していた私が ほとんど基礎問とはいえ「数U」にたどり着きました。
>322 猿人さん、ありがとうございます。 入学式も間近でしょう?大学生活楽しみですね。 >324 数学ダメ親父さん、ありがとうございます。 それにしても、凄いですね。 「数T」を始められてから、1年経ってないんじゃないですか?
>>329 忘中年さん
いやぁ。ホント基礎問ばっかりですし。
最終的に私に合ってるのがこれかなという
問題集を絞っていったら結局2冊になったもんで。
因みに「トレーニングノートα」「standard 標準問題集」
(共に受験研究社)です。
大学には一生受かりませんねw
>>2 に載っているミラーサイトでPart1は読めたんですけど、
Part3,4はそのうちhtml化されるのを待つとしても
Part2は読めないですね。
どこかで読めるようになってるんでしょうか。
リンクで1、2、3、4と隔離1、2、繋げてるのは重いかなぁ 絵つきだし 今ちょっと新学期前ぱたぱたしてて忙しいので 落ち着いたら分割も考えます。
>>329 忘中年 ◆rki/uPcyLY
と、とお返事しなくてすみません。入学早々
基礎学力確認テストがあるので今からドキドキちうです。でも楽しみです。
26歳にして初めての大学生活ですから。
ん?
>皇紀2665 何だろこれ エイプリルフールの余興?(・x・;)びっくりするなぁ
>>331 です。
猿人さん、お忙しいところどうもありがとうございます。
すべてのPartを見ることができました。
見られないと書いたのは、こちらの勘違いだったかもしれません。
お手数かけてすみません。
これからじっくり読んでいきます。
>>337 さん
いえいえどういたしまして(・∀・)η"
見られて良かったです
始めっから読み直すと感動的ですよね
今日はクラス分け用テストがありました。 IIBまでの範囲の問題は全て解けたけど、IIICは やっぱり反復練習が足りなくて解けませんでした。 結果は明日…ドキドキです。(・ω・)
ななななんと初級クラスじゃなかったです。 中級クラスに入れてもらいました。でもテストに落ちると 一階級落とされるそう。(・x・;) 教科書(高校のト違って高価でした)今日買ったのだけど、 大学の数学ってとっても面白そう♪というか見たことないのが たくさんあって目に新鮮に映ります。 微積、関数頑張ります♪
>>339 猿人さん
>IIBまでの範囲の問題は全て解けたけど
カッコ良いですねぇ。
>>340 >中級クラスに入れてもらいました。
でしょう?やっぱり、もう猿人じゃあないですよw
>大学の数学ってとっても面白そう♪
う〜ん。良いですねぇw
>340 猿人さん、本当にすごいですね。 本当に人間様です。 大学生活、勉強にプライベートに楽しんで下さいね。
少なくとも、基礎問だけなら 「数U」に入っても、急には難しく なってないようなので少しホッとしましたw
何と家庭教師のアルバイトなど始めました。 中学2年生相手です。自分の方が勉強になるくらいです。 大学の授業はとても易しいので(IIBIIICの内容やってくれてます) 取りこぼしのないようにしっかり噛み砕いて行きたいと思います。 昨日は指数関数と対数関数やって、今日は三角関数の予定です。
>>344 猿人さん
「教えることは2度学ぶことである」
良いですねぇw 順調ですねぇw
私は仕事場ボロボロです(泣
>>345 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
大丈夫ですか?(・x・;)
早速円周角のところの「同じ円の同じ弦を共有する円周角は等しい」
何でだっけ?とかやってます。
ところで私は最近 mixi
http://mixi.jp/home.pl というところで遊んでいます。こちらの方で日記をつけるのが楽なので
お留守になってしまっててすみません。
初等幾何の基本的な事実って、証明しようとすると意外に詰まったりするんですよね。 まあ私はそもそも中学校の授業で証明を全くやらなかったのですが。
348 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 13:10:52
大学からの入力なのでトリップなしです。
>>347 先生
そうなんですよ。逐一「大丈夫?私(・ω・;)」と自分に問いながら
やっています。中学校では「こうなっている」として結果だけを暗記するように教えられる
そうですね。でもそれじゃ面白くないですし‥
解くまでの手順を楽しむのも算数の醍醐味と考えているので
できるだけ多様な方法で証明したりして算数の面白さを教えてあげたい
と思っています。
349 :
猿人 :2005/04/21(木) 13:11:40
間違えてあげてしまいました orz
>>346 猿人さん
ありがとうございます。
5月で転勤になったので何とか乗り越えられそうです。
新しい所もそれなりに不安ではありますがw
それはそうと「初等幾何」の証明は
小平邦彦さんの「幾何への誘い」(岩波現代文庫)に
結構、載ってましたよ。
>>350 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
ありがとうございます。もう手で解決しちゃいました(・∀・)>
しかし何か質問したいとき、
学校行ってると本も沢山あるし、先生もそこら中に居ていいですね(w
>>351 猿人さん
そっかー。良い環境ですなぁw
>350 転勤とは大変ですが、数学ダメ親父さんには良い事みたいですね。 自分も異動希望なので、少々羨ましい所です。 ただ、転勤異動は同じ会社員として、やはり大変な事は察する事ができます。 転勤の準備でお忙しいとは思いますが、頑張って下さい。 >351 猿人さんの様子をここで拝見してますと、自分の学生時代に悔いが残りますねぇ。(笑) 大学とは本来勉強する所。 自分も母校の図書館通いを始めようかな。 自宅から1時間半かかるので敬遠してましたが。 母校の図書館の自習室など、冷暖房完備で広くて快適なのに、 試験前以外は人っ子2〜3人程度しかいませんからね。 国立大学が自宅から30分程の場所にあるのですが、図書館は利用できても 自習室等の設備は利用できないのですよね。 別の板でも話題に上がってますが、社会人になると勉強する場所を 探すのが一苦労です。 猿人さん、思う存分大学を利用して勉強して下さいね。 (私などが言うまでもなく、ガシガシ勉強されるでしょうけどね。)
>>353 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
>ガシガシ勉強されるでしょうけど
さすがに受験生を卒業してから緊迫感がなくなってきて、ペースが大分落ちてます。
気持ちにゆとりがあるのがいいのか悪いのかは解りませんが、読みたい本を
時間を気にせず読めることには幸せを感じます。
私の大学は入試偏差値が低いのと、センター利用の理系教科以外の点数も
認めて学生を取ることから、授業は大学側がその点を考慮して学生をグレード別に分ける
などの工夫があり、したがって今授業でやっているところは私にも理解出来る
易しいところばかりで勉強の方も順調なのですが、今までの人生で数学が人より
劣っていないことが初めてなので少し違和感を感じながら授業を受けています。
今数学を始め中学生に色々な科目を教えているのも不思議な気分ですが、
私がこのスレで先生方に教えて貰ったように、まず数学を好きになれるように、
様々なアプローチから理解を試みる事や、 私が中学生のときにこんな風に教えて
貰いたかったというようなやり方を実践して教えてあげられるというのは
とてもやりがいがあります。
ご存知のとおり私は英語や国語の成績ばかりが良くて数学がひどいものでしたから
このスレに参加し始めた頃は受験の為に勉強をするなら
数学の勉強を止めるべきだと家族から迫られており、数学の勉強を本当に
やめるべきかどうか悩みましたが、やはり続けて良かったと思います。
偏差値65は、今年か来年あたりなら取れそうですが、模試を受けてる時間が
これからはどうやらなさそうです。目標を達成できなくてすみません。
先生方、もうかなりの方がこのスレを見てくれてはいないでしょうけど、
本当にありがとうございました。
>>354 いい先生になれそうですね。
どれだけお役に立てたかわからないけど、このスレを見守ってきてよかった。
356 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 22:41:23
ちょっと質問なんですが、僕は大学の授業で微分と積分を取ったのですが、 数学の偏差値が−2万ぐらいで全く理解出来ません。文系の人間で、現役 時代から数学が大の苦手で、0点をとったこともありました。それでいて 浪人していた時に全く数学をやらなかったのでメガトン級のバカです。 数学Aから始めたのですがかなり時間がかかりそうです。4単位分の授業 なので不安でしかたがないです。おすすめの勉強方やテキスト等があれば 教えてください。
357 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 23:48:40
数字に慣れよう。100マス計算でもやってみよう。インターネットにもあるよ。
358 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 23:51:14
>>356 もう、高校数学からコツコツがんばるしか、、、。
白チャートとかやったらどうでしょうか?
>>356 私の場合あくまで趣味でやってますんで
参考になるかどうか分かりませんが
一応書かせて頂きますと(何度か書き込んでますが)
まず、薄っぺらい問題集を2,3冊買ってくる。(通し番号付きのやつ)
同じ単元をやっていく。(息切れしにくい)
因みに私は「standard標準問題集」受験研究社
「トレーニングノートα」受験研究社を使ってます。
基礎問をやった後、応用問題も一応やってみるw
10分ほど考えて分からなかったら次の日にやってみる。
(以外と分かる場合もあるw)とまぁこんな具合です。
ご健闘を祈ります。
>>353 忘中年さん
ありがとうございます。頑張ります。
本当は色々書いてたんですが改行errorで
飛んじゃったんで今日はこれぐらいでw
>>354 猿人さん
>受験の為に勉強をするなら数学の勉強を止めるべきだと
家族から迫られており
実は私も以前そのようなアドバイスをしようかと
よっぽど思ったんですが余計なことを言わなくて良かったと
思っておりますw
>>355 先生
数学に対しての嫌な気持ちを払拭させるだけの数学好きのエネルギーって
やっぱりすごいです。ここで初期の勉強を出来なかったらおそらく
理系の大学に進学する勇気は出せなかったでしょうから、本当に感謝しています。
私もそんな風に数学を教えられるようになりたいです。
それから
>>354 には書き抜かりましたが勿論、このスレを立ててくださった
数学野朗先輩や、他の先輩方、皆様にも本当に感謝しています。
本当に、本当にありがとうございました。
>>356 さん
教養の範囲ぐらいの微積分ですか?
おそらく因数分解や二次関数あたりで躓いているのではないかと思います。
微積分の基礎習得におすすめのコースは
平方、立方の公式暗記→因数分解→二次関数→高次関数
なのですが、残念ながら高校の教科書では単元がバラバラで
一緒にが勉強しにくいです。
※平方(a+b)^2=a^2+2ab+b^2 立方(a+b)^3=a^3+3a^2b+3ab^2+b^3
本腰入れて勉強なさるおつもりでしたらここで若干の応答ができますが…
>>361 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
あんまり数学と英語の能力の差があるので
英語は個人指導を受けることになりました(笑)
学科トップですよ…orz
数学は相変わらず下手くそなのと、物理屋さんに仲間入りしようとしているのに
スカラー量とベクトル量の違いがしっかり把握できてないので、これが当面の
課題です。ええ、ええ、未だに予備校の授業の復習やってますよ(笑)
365 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 16:41:10
>>363 教養の範囲というのがどれくらいなのか分かりませんが、数学からっきしダメ
な人でも平方、立方の公式暗記→因数分解→二次関数→高次関数 をやれば
他の単元をやらなくてもとりあえず微積分は解けるのですか?
>>365 >微積分は解けるのですか
全部ではありませんが、基本的なところは理解出来ると思います。
教科書を拝見しておりませんし、担当の先生のテストの出題傾向が解りませんので
なんとも言えませんが、個人的には範囲を微積分に完全に区切るなら先に関数の概念を
叩き込んでおいてから三角に入ってもいいと思うんです。
単振動合成とかの周期を読む必要があるなら
三角も同時進行でやらなきゃいけないと思います。
ついでに勉強量としての参考までに述べておきますね
>平方、立方の公式暗記→因数分解→二次関数→高次関数
私は間に空白期間があったせいもあると思いますがこの流れで一年半くらいと
この間に計算用紙三千枚程を消費しました。
>>366 に追加しますと、
良い指導者等、環境に恵まれればもっと簡略化出来るのかも知れません。
私は猿ですから、猿なりの努力をした訳です。
これでもセンター試験は碌な点が取れませんでした。
授業内容にもだいぶよるかと。 多項式から入るのはおそらく高校数学風なやり方なので、 例えばε近傍やら何やらでてくるようなのだと相当厳しいのでは。 道具として使う分にはその辺の話は必ずしも必要でないかもしれませんが。
ユークリッド空間だ♪(≧∀≦) いやこんなことしてる場合じゃないんだった もう寝ます λ.....みなさまgoodnightです
370 :
蘭 :2005/04/26(火) 18:37:05
質問があります。 1+1は何故2になるのでしょうか? 誰か分かる方がいれば教えてください。 お願いします。
371 :
鈴 :2005/04/26(火) 19:03:01
私も質問があります。 蘭さんと同じく、1+1=2の証明と、 0と無限大の定義はなんでしょうか。 教えてください。
>>370 ,371
私ごときがお答えするのも何なんですが、シカトするのも何ですのでw
1+1=2の証明はムチャムチャ難しいみたいです。
もし機会があれば「数の悪魔」(晶文社)の218pに
バートランド・ラッセルの証明が載ってるんでチラっと見て下さい。
きっとクラクラッとすると思いますw
0と無限大の定義は見たこともありません。どなたかよろしく。
373 :
蘭 :2005/04/27(水) 09:34:32
>>372 数学ダメ親父さん、わざわざ本の名前まで教えてくださって有難うございます。
とても参考になりました。
>>373 蘭さん
いえいえ、どういたしまして。
しかし、いつも思うんですがネット上で見ず知らずの他人が
こうゆうやりとりを出来るのは凄く楽しいですね。
気持ちが一瞬フワッとなりますw
ついでと言えばアレなんですが「ペアノの公理系」なんかも
参考になるかも。(私も完全には理解しておりませんがw)
0の定義ってあるんですかねえ? 集合論ベースの数学だと空集合が0の役割を果たすのでしょうが・・・ そんな説明されてもあんまり嬉しくないですよね。
376 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/27(水) 18:39:14
Re:>375 数も公理的集合論の範疇に収めないと数学に集合論が使えないからな。
猿人さんは工学部に入ったんですか?
>>377 数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
はい。工学部に入りました。(・∀・) お陰さまで、毎日充実しております。
それは何よりです。自分は理学(生物)をいつかやってみたいです。
>>379 数学野郎 ◆eNwncubcDk 先輩
工学部だけど生物・化学寄り学科です。でも受験の為に化学と物理だけ勉強して
生物を勉強していないのでこれから取り組むところです。覚えなければならないことが
沢山あるようです。でも楽しみです。o(^-^)o
お先にごめんなちいです。
転勤になって、通勤電車のひとつがエラク揺れるモノレールになり 電車で数学をやれる時間が10分足らずになりましたが なんとか1問ぐらいは解いてますw
分数式の通分で、とりあえず1番単純な(x+1)とかで割って見るのが 面白いです。 整式の除法に初めて親しみを覚えましたw
参加させていただいていいですか? 自分はとりあえず中学数学の参考書でも買ってこようと思ってるのですけど。
>>383 さん
こんにちは。いらっしゃいませです。(・∀・)ノ
(と言っても私も最近は三日に1回くらいしか覗いておりませんが…)
>>383 どうぞ、どうぞ。仲間が増えると嬉しいですw
>>みなさま ありがとう御座います。 とりあえず「くわしい数学 中学一年」を買ってきました。 20章なので今月中に一回やり遂げるつもりです。 他にも基礎的な計算力をアップするために小学生向けの計算ドリルでも買おうかと 思います。
トリップ付けてみました。 「第一章正負の数」終わりました。簡単でした。
>>388 小学レベルさん
コテハン見て思わず笑ってしまいましたw
「正負の数」が簡単だったんなら
「小学レベル」ではないんではないかとw
>>数学ダメ親父さん いやいや、実は小学校でやる割合のところとかイマイチ分かってないんですよ。 「大人のための算数練習帳」 ブルーバックス でも中学受験をした人たちは割合の問題に強いとありました。 中学受験の問題は文章を読んでそれを数の世界に 落とす能力を問われているようなんですがそこらへんの基礎力が全然無いんです。 なので中学レベルです(笑)
>落とす能力を問われているようなんですがそこらへんの基礎力が全然無いんです。 >なので中学レベルです(笑) 中学レベルじゃなくて小学レベルでつ。 ケアレスミスも小学レベルorz
>>390 〜391小学レベルさん
まぁまぁ。お互い気長に行きましょうw
そういや、私も未だに小学レベルのミスやってますねぇw
>忘中年さん 「美しき大宇宙〜統一理論への道」再放送やってたんで見ました。 凄く面白かったんですが、「高次元宇宙」はお手上げでした。 「ひも理論」を使うと「量子レベルで重力を説明できる」というあたりは 興奮しました。(第3話は、ほとんどチンプンカンプンでしたがw) ああ。いつか、数学的に、ほんの一端でも理解したい・・・。 (元々の発端はオイラーの式だったんですね)
今、数学者の藤原正彦さんと「博士の愛した数式」を書いた 小川洋子さんの対談集「世にも美しい数学入門」(ちくまプリマー新書) を読んでます。 今のところ、数学者のロマティシズムと執念の強さを感じています。 おまけとして、自然数の2乗の和を求める式の成り立ちを 理解しました。
数学ダメ親父様 「美しき…」ご覧になられたんですね。 自分なんか第3話どころか、1話から良くわかりませんでした。(笑) 最近BGM変わりに流してますよ。 何とかちょっとでもわかりたくて。 「博士の愛した数式」は、本屋で半分程立ち読みしました。 面白そうでした。 最近、自分が気になっているからなのか、数学関係の本が多くないですか?
>>忘中年さん お陰様で良い番組を見逃さなくて済みました。ありがとうございます。 日常の想像を絶する世界があることを垣間見ることが出来るだけでも 楽しいです。 数学関係の本は、確かに増えていると思います。 我々のような、数学やり直し組が結構いるんじゃないですかねぇ。 それと、私は文系だったんですが、文系の学生にも 数学に興味を持っている学生はいるかもしれませんね。 文系でも基礎程度は数学を教えておいた方が良いかも。
>396 数学ダメ親父様 統一理論という言葉だけでもワクワクしますよね。 カールセーガンの「コンタクト」では、統一理論は発見されたという設定に なってましたよ。(笑) 高校のやり直し系の本とかも良く出てますし、勉強をやり直したいと 思っている大人は多いんでしょうね。 反対に、理系に興味がない、とか本を読まないとかっていう子供が増えて いるのは悲しいですが。 小学レベル様 現在、このスレ落ちこぼれ中の忘中年と申します。 一応、中学数学の復習をざっとやり遂げた所で止まってます。(涙) 時々、書き込ませて頂きますので、宜しくお願いします。
>>397 忘中年さん
統一理論はともかく、生きている間に重力波の検出成功の記事が
新聞に載るのを楽しみにしていますw
そう言えば、あの番組で重力と電磁気力の大きさの違いを
具体的に説明してくれていたところがありがたかったです。
(地球の質量が生み出す重力に、小さな磁石が勝っちゃうん
ですもんねぇ)
昨日家を空けていましたが、本日やっと第二章終わりました。 >>忘中年様 こちらこそよろしくお願いいたします。 >>数学ダメ親父様 楽しい啓蒙書が出ていて目移りしそうですが、地道にやっていきます(笑)
「Σベスト 詳しい数学中一 第三章 方程式」完了です。 章末の問題はまあまあ難しいですなぁ。
>>400 小学レベルさん
Σベストシリーズはなんか難しかった記憶が・・・。
「トレーニングノートα」受験研究社がお勧めです。
「平方完成」をマスターしていたつもりが
久しぶりに登場したら、忘れていて愕然。
なんとか思い出せましたが、アブナイ、アブナイw
>>401 数学ダメ親父さん
中学生用のシグマベストはやさしいみたいです。
というわけで「4章の比例と反比例」完了
専用問題集もあるけどやるかどうか悩んでます。
>>402 小学レベルさん
そうなんですか。
結構、苦しめられたもんですからw
それはそうと、ab+1-a-bを因数分解して(a-1)(b-1)になる
過程が分からないんですが、どなたか、教えて頂けない
でしょうか?
(a-1)(b-1)を展開するとab+1-a-bである。 従ってab+1-a-bを因数分解すると(a-1)(b-1)となる。 と言う感じじゃないですか? ab+1-a-bをみて考えて(a-1)(b-1)に行き着くのでなく展開を逆に辿っていくというか。 因数分解の公式の類は大部分がある式を展開したらこんな形になった。 じゃあ、こんな形のときに因数分解するとこうなるよねという感じで押さえてます。 詳しい人HELPお願いします!
ある意味、逆から考えるというのは割り算に近くないですか? 割り算は直接割り算をするのでなく、割り算の答えを得るために掛算の結果を利用して いくというような。この逆から考えるって数学特有の考えのような気がします。
406 :
高2 :2005/05/20(金) 00:45:01
>>403 方法1)aでまとめると
ab+1-a-b
=a(b-1)-b+1
=a(b-1)-(b-1)
=(a-1)(b-1)
わかりにくかったらb-1をcとでもおいてみる
方法2)a×bの長方形(Cと名付ける)を描く。
1×a、1×bの長方形(M.N)を、その長方形内に描く
M,Nが共有する面積は1。この正方形をEと名付けると
MとCが共有する面積のうちEをのぞいたものはa、同様にb
すなわちab+1-a-b=(a-1)(b-1)
>>小学レベルさん 展開すると、そうなるのは分かるんですが、この場合 何を展開するのかが検討つかないんですよねぇ・・・。 >>高2さん ありがとうございます。 方法1)は分かりました。 方法2)は良く分かりません。 今、時間が無いので、また休みにでも、ゆっくり 考えて見ます。
>>高2さん 方法2)も分かりました。 式だけで理解する方法1)より 分割された長方形の面積として理解できる 方法2)の方が深みがありますねぇ。 (a+b)^2=a^2+2ab+b^2を 同じく、分割された長方形の面積として理解した 延長線上で分かって、興味深かったです。 どうも、ありがとうございました。
忙しくて進んでませんが諦めません!
>>409 小学レベルさん
我田引水、手前味噌のたぐいだと思いますが
働きながら勉強を続けるのは、かなり困難だと思います。
それだけに、たとえわずかでも前進できた時の価値は
高いと思います。
みんながんばれです ヽ(´ー`)ノ
>>数学ダメ親父さま はい頑張ります!
414 :
高2 :2005/05/27(金) 08:53:54
>>408 解りにくくてすいません。
「各項を図形の面積とみなして考える」とか説明も入れるべきでしたね。
参考にしたもの:
「代数を図形で解く―直感でわかる数学の楽しみ」
(中村義作さん,ブルーバックス)
>414 高2様 面白いですね、図形で考えるのは。 勉強になりました。有難うございます。 >408 数学ダメおやじ様 (a+b)^2=a^2+2ab+b^2 今、考えているのですが…。うーん、わかりません。 図形への置き換えだけヒントを頂けないでしょうか? お暇な時に、もし宜しければ。 ところで、この間本屋で「数のマジック」という本を見かけました。 ハーバード大学の教養課程のテキストとか。 面白そうだったのですが(最初の方はそんなに難しそうでもなかったので。) 3000円の値段に諦めて帰りました。(涙)
ああ…っ下げ忘れたようです。 っていうか、半角で入れなかったみたいです。 すみません。(平謝り)
>>414 高2さん
イエイエ。久しぶりにプチカタルシスを味わえましたw
「代数を図形で解く―直感でわかる数学の楽しみ」買って見ます。
>>415 忘中年さん
(a+b)^2を1辺の長さが(a+b)の正方形の面積を表すと
考えて見て下さい。
アッ。しまった。私、長方形の面積と書いてましたね。
スミマセンw
>417 あ、成る程。わかりました。 早速教えて下さって、有難うございます。 ab+1-a-b=(a-1)(b-1) の例があったので、 a^2+2ab+b^2 から考えてしまいました。 (a+b)^2だとやはり、正方形ですよね。 自分で気付くべきでした。(笑)
>>418 忘中年さん
アア良かった。
実はコレ、1辺が1の正方形の対角線の長さが√2であることを
ピタゴラスの定理から理解したこととならんで
私が数学を面白く思え出した頃の思い出なんですw
>419 数学ダメ親父様 図形で因数分解が理解出来るというのは、408で書かれているように、 本当に深みが違いますねぇ。高2さんと数学ダメ親父さんに感謝です。 ピタゴラスの定理の証明を読み返して見ました。 こういう時は「算数から数学へ」(宇沢弘文さん著)という本を見るのですが、 (小学生向けの基礎的な本で、わかりやすいので。) ピタゴラスの定理の逆を証明しなさい、という例題があって、それがわからないんですよね。 直角三角形ではない場合、a^2+b^2=c^2にならない証明なのですが。
>>420 忘中年さん
「ピタゴラスの定理の逆」を証明ですか。
難しそうですが、面白そうですねw
すみません。絶対値の計算なんですが 本には|a+b|^2=a^2+2ab+b^2とあったんですが (a+b)^2と全く同じ計算でよろしいんでしょうか? どなたか、よろしくお願い致します。
>>422 a+b>0 の場合と a+b<0 の場合で分けて考えれば
そうなることが確かめられるんじゃないでしょうか。
>>423 すみません。昨日の晩、書き込んだつもりが
書き込めてませんでした。
昨日はメチャメチャ忙しくて
頭がボーッとしてたんで
全く考えられなかったんですが
今日は休みなんで、今からやってみます。
アアッ。ダメです。 まだ頭がボーッとしてます。 それに、やっぱり「絶対値」が 苦手なようです。 (不等式もw)
426 :
132人目の素数さん :2005/06/09(木) 04:22:01
>>422 (ア)A>0のとき、|A|=Aなので、|A|^2=A^2
(イ)A<0のとき、|A|=−Aであるから、|A|^2=(−A)^2=A^2
以上より、Aが実数であれば、
|A|^2=A^2
が成り立つので、A=a+b のときも、当然、成り立ちますよ。
>>426 アッソウカー。
a+bになっただけで、及び腰になってしまいましたが
A=a+bと考えれば良いんですね。
良く分かりました。ありがとうございます。
この所、仕事がキツかったもので、
返レス遅れてすみません。
428 :
426 :2005/06/12(日) 12:18:00
>>数学ダメ親父様 お疲れ様です。 頑張ってください。
>>428 ありがとうございます。
なにせ、ねばりには自信ありますから
多分、死ぬまでやると思いますw
ぜんぜんすすみません・・・ああ。でも頑張ろう。
>>430 小学レベル ◆KI8qrx8iDI さん
元気出して下さいです。進むときは階段三段跳びくらいです。
諦めないで、一山乗り越えた時の達成感は何物にも換え難い喜びです。
疲れたら、少し休んで、そして、またもう一回、
ゆっくり歩いていきませう。
>>430 小学レベルさん
焦るというか、凄くイヤな気分、お察し致します。
今、複素数に入りました。 √−2が√2iになるのは分かるんですが なぜ、わざわざiを根号の外に出さないといけないのか イマイチ、ピンと来ません。 計算上の利便性の為でしょうか?
まず i というものを導入したわけですよ。 それで、その i を使うと ((√2)i)^2 = -2 なので √(-2)=(√2)i ということにしたらもともと0以上でしか定義されていなかった√が 負の数まで拡張できたことになるという流れでは?
なるほど。私が単に定義から入ったから、ああ思ったんで 歴史的に見れば、むしろ、流れは逆だったんですね。 私が最も分かりたいところなので、とても、ありがたいです。
2次方程式の解の和と積を手計算で確かめました。 やっぱり、実際に計算してみると、公式の意味が 体に入って来ますね。(完全ではないですがw) しかし、自分で問題を作ってまでやってみる パワーが無いんで、問題集と言うのは やはり、ありがたいもんですね。
こんこん、お久しぶりにお邪魔いたします。 中学生の数学指導で困っています。もしよかったらどなたかお知恵をお貸し下さい。 なんだか小数と分数の量の概念が分かっていないようなのです。例えば 4/3 は1より大きい数ですか?小さい数ですか? これが分からないようです。 勿論数直線などでも4/3を示してみたりしたのですが、「?」のようです。また、 4/3=4÷3 これも分からないようです。ゆえに (0.2)/(0.4)=1/2 などもってのほかのようです。計算が出来ないから割合の問題が解けないのか、 割合の概念がないから計算ができないのか、どっちなのでしょう。 納得させるより先に計算の仕方だけでも身体で覚えさせた方がいいのでしょうか?
お久しぶりです。 カテキョ頑張られているようですね。 ところで、生徒さん、4/3=1.333333…という事はわかるんでしょうか? あ、猿人さん、そろそろ試験ではないですか? 初試験、頑張って下さいね。 特に文系科目の一般教養での論文なんかは、コツがわからなくて初めての試験は苦労しました。 赤二つ取った記憶が。(汗) あ、その時は数学(一般教養でわざわざ取った奴です。)と心理学が赤だったのか。
あ、↑の補足ですが、1/2=1÷2=0.5はわかるのかな?
>>438 :忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
お久しぶりです。考えて下さってありがとうございます。
うちの大学は試験大好きで、もう既に全ての教科の試験が
3回以上ありました(笑)学期が前期後期を更に二つに分けたクォータ制なのです。
数学が簡単だったので適当に勉強していたら
単位落としてしまいました(恥)反省して気合入れてやりなおしてますです。
うちの大学は専門学校的でして、文系科目の一般教養なんてのがないのですねー。
楽させてもらってます(多分)
>ところで、生徒さん、4/3=1.333333…
これ、わかんないみたいです。
1/10=0.1である事を、cmとmmとか数直線的な概念で理解してもらいたかったの
ですけど、無理みたいです。
1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10 + 1/10
は1でしょー?と、この答には納得するみたいなのですが、じゃあ何で1/10は0.1なのかと言われます。
だから、分数に戻って、
6つの林檎を三人で分けたら一人当たり2個でしょう?
だから6を3で割ったら答は2で、これは6/3と同じことでしょ?
と言っても「?」となるのです。
クォーター制……。 時代が変われば学校も……。(汗) それは大変な…。いや、文系科目(特に一般教養)の試験は慣れれば何て事はないので。 あった方が単位は取り易いかと……。(笑) 早速のお返事、ありがとうございます。 生徒さん…うーん、難題ですね。 割り算と分数の関係が理解出来ないのでしょうか? 割り算と少数の関係は理解出来るのかな? 1/10=1÷10 ? 0.1=1÷10 納得 …という感じ? 全く素人の私なので、正しい教え方なのかわかりませんが、 この辺り、どちらかというと数学をやる為の言葉(又は約束)というイメージが強いんですよね。 >だから6を3で割ったら答は2で、これは6/3と同じことでしょ? 「6を3で割ったら答えは2で、これを6/3=2と表すんだよ。」 という風に教えてみるのはいかがでしょう? ああ…でも、何かココで躓くと後々まで響きそうで怖いですよね。 専門家の意見が聞きたいです。
分子というのは、「【1】を分母の数で割ったもの」を「新しい1」として 今表そうとしている数が「新しい1」で数えていくつあるか、を表した数です。
う〜ん。確かに分数を教えるって難しそうですね。 自分がなんで分かってるのかも良く分かんないですねw アッ。面積でやったらどうですか? 正方形をみっつに分けて、これが1/3ですよ。ってやって 1/3がみっつで1で、それをよっつ足すと 1より大きいでしょ。ってのはどうですかねぇ。 それはそうと、2次方程式の解から元の方程式を導く問題で サラっと1の3乗根が出てきてチョット、ニヤリとさせられましたw
>>441 忘中年 ◆rki/uPcyLY さん
レスありがとうございます。
「ただお約束」とかいう感じで習得出来る年齢を残念ながら
過ぎてしまっているみたいなんですねぇ。
本人が納得した事だけしか覚えてくれません。
こういった作業は毎日自分の(少ない)知識量が問われて力になりますね。
>>442 先生
綺麗な日本語でまとめて下さってありがとうございます。
>分子というのは、「【1】を分母の数で割ったもの」を「新しい1」として
>今表そうとしている数が「新しい1」で数えていくつあるか、を表した数です。
この概念なら割合にスムーズに移行できそうですね。
言葉を変えて子どもに説明してあげたいと思います。
大変感謝致します。ありがとうございます。
>>443 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
面積での指導法、ご提案下さってありがとうございます。
ですが、私の教えてる子は二人とも、面積の計算すらやっとです。
*(1/2)が分からないから三角形の面積の計算も正確に出来ません。
多分パニックになるので、今は分けて教えてあげた方が賢明のようです。
納得した事しか覚えないというのも凄い事だなぁ…。 その後の結果教えて下さいね。 お暇な時で良いので。
446 :
sage :2005/07/11(月) 23:25:21
はじめまして > 「ただお約束」とかいう感じで習得出来る年齢を残念ながら > 過ぎてしまっているみたいなんですねぇ。 > 本人が納得した事だけしか覚えてくれません。 大変すばらしいと思います。納得しないで出来てしまうのは、 高校、中学の勉強ではむしろマイナスのような気がします。 一旦、納得すれば、むしろ伸びる素質があるように思えます。 その生徒さんに納得してもらえるかどうか自信はありませんが、わたしなら クリスマスケーキを3人でわけたときの、一人ぶんのケーキが1/3、それを切り 方を変えずに、4人にあげたときの合計のケーキの量が4/3と説明します。こう いう説明をすでにしているのでしたらごめんなさい。 このスレは今日はじめて見付けて、面白すぎて、仕事の邪魔になって本当 に迷惑なのですが(笑)、猿人さんの努力された経験は教育でも役にたつはず だと思います。がんばってください。
ごめんなさいまちがってあげてしまいました。
高校数学を学んだ事が無いのですが、高校数学の基礎を学べるような 問題集をご存じないでしょうか。大学進学を考えているので、文部 科学省の学習指導要領に沿った、高校数学の全単元をカバーした物が 良いのでしょうか。
えー昨日テストだったので遅レスすみません(・x・;)
家庭教師の教え子は中学三年生の男の子と中学二年生の女の子なのですが、
昨日の家庭教師先は中学二年生の女の子で、まだ分数に行き着いてないです。
また経過報告させて頂きます。
>>446-447 さん
えー、お仕事の邪魔をして申し訳ありません(笑)
アドバイスありがとうございます。ケーキカットはまだ試みてませんねぇ。
二人とも扇形の面積で躓き、
トラウマを負っているようなので理解出来るかどうか分かりませんが、
チャンスがあったら試みてみます。がんばります ヽ(´ー`)ノ
>>448 さん
高校数学を学んだ事がなく、大学受験を考えているということは、
大検を使っての大学入試を受験されるということでしょうか?
現在中学数学はフォロウしたかどうかなど、状況が分からないので
なんともアドバイスしようがありませんが、
もしよかったら詳細情報を教えて下さい。方向性とタイムリミットによって
やるべき事はかなり違ってくると思いますので。
蛇足ですが、どんなに入試偏差値の低い大学に入ったとしても、
入学後は、高校までの知識は「完全に習得しているもの」として扱われますので、
余程好きであるとか、興味があるとかの系統の分野でなければ
勉強を続けていくことはなかなか困難なようです。私の大学は入試偏差値が
低いので「入れるから入ってみたものの続かない」学生が多いようで
4年で卒業出来ない人(退学も含む)が3割ほどいるようです。
受験屋のうたい文句に惑わされずに、「自分が何を、どこで勉強したいか」
ということを具体的に考え、「その為に今何が欠けているか」を確認して、
その不足分を埋めていくことが大事だと思います。
初めまして、文系の高校3年生です。 本日初めてこのスレを拝見させていただきまして、 猿人さんたちの数学への情熱を見て感銘を受けています。 僕は文系ですけれども、数学は好きです。 僕が今習っているYゼミの某先生のとある先生のテキストの最初の問題は、 決まって「√2は無理数であることを証明しなさい」みたいな問題なのですが、 英語とか国語と違って、問題文が1行の問題の 解答を1行で済ませられない、理路整然としたプロセスに魅力を感じます。 だから「理屈はわからないけどこうやったら答えが出る」というのは、 なんだか不気味な感じがして嫌なんですよ。 どうしてその方法をとると答えが出るのか、 そこを見ながら数学の勉強したいなと思っています。 今日からこのスレ毎日興味をもって拝見したいと思います。
452 :
451 :2005/07/15(金) 16:10:36
>>452 さん
こんにちはです。
理屈がわからないと、不気味と言うより
正体不明のものを無理やり食べさせられてる、という気はします。
>「なしてでねぐで公式だもの」
「どうしででもない、公式だから」ということですか?(・x・)
あまり関係ない話かもしれませんが、合成関数の微分をやっていると、 「理屈はわからないけどこうやったら答えが出る」瞬間が多いですね。 極限使って微分の定義から公式導いたをりしていても、です。 Mathemaicaを大学で使うことが出来るのですから、 その都度絵を描いてもいいわけですが、手で絵をなんとも描きづらい式を、 自分が無意識のように計算して、さも分かっている風に出す、と言うのは なんとも式に申し訳ないような気がしています。 例えば ((3^3x)Cos(4x))'=(e^3x)'(Cos(4x))+(e^3x)(Cos(4x))' =((3xe^(3x))Cos(4x))-(4e^(3x))Sin(4x) //
>>452 その回答、素でわからないんですけど・・・
「この直線に常に接する放物線は」ってとこから先が。
すみません、
>>454 に訂正します(・x・;)
一行目の左辺、正しくは((e^3x)Cos(4x))'でした。
457 :
451 :2005/07/16(土) 21:16:53
>>455 なんでも包絡線という考え方らしいです。
458 :
451 :2005/07/16(土) 21:18:59
>>453 すいません方言で・・・当方、田舎者ですから・・・。
459 :
455 :2005/07/16(土) 22:00:42
>>457 ああ、包絡線。了解です。
が、激しく言葉不足な答案に思えます。
あと答えが微妙に違ってるような・・・
放物線と二直線に囲まれた部分も入るのでは。
460 :
451 :2005/07/16(土) 22:16:14
>>459 下書き(グリップ医師)では斜線描いてたんだけど・・・
暗くて目立たなくなってるだけですハイ。
包絡線て初めて聞きました。面白いですね。 でもその考え方を使わなくても解けなくはないですよね。 D>b^2-4acなんてのは記述しなくてもいいのですか?(・x・)
462 :
455 :2005/07/18(月) 20:51:33
>>460 はい、確かによく見たら斜線が引いてありました。失礼。
おっと。ちょっと居ない間に盛り上がってますねw
しかし、猿人さん、進境著しいですねぇ。ウラヤマチイ。
>>451 さん
お仲間が増えるとホント嬉しいです。
只、私、現在、人生で最も労働時間が長い時期で
なかなか、覗けないのが残念です(泣
こんにちは。 >進境著しいですね おかげさまでです。ありがとうございます。 でも少しずつ新しいとこやってるぐらいでそんなに進んでる訳でもないです。 夏休みはマクスウェルを勉強してみたいなと思ってます。
>>464 猿人さん
マクスウェルって、「マクスウェルの方程式」のマクスウェルですよね。
なんか、私の目標に手が届きつつありますねぇ。
466 :
451 :2005/07/22(金) 01:17:34
マクスウェルの方程式・・・物理ですかねコレは・・・。 僕ぁ高校で1回も物理をやっていない(センターは化学を予定)ので、 物理は「バネを円運動に見立てる」科目という印象ですw 先日の包絡線の考え方も含め、高校の教育課程にはないけれども、 覚えておいた方がいいし、大学もそのレベルを要求してるだろう というものはありますよね。 例えば、ディリクレの原理とか無限降下法とか・・・。
数学ダメ親父さん お仕事お忙しいとの事、暑さも厳しいですが、お体に気をつけて。 猿人さん、451さん >夏休みはマクスウェルを勉強してみたいなと思ってます。 これぞ大学生という感じですねぇ。 いえ、私の大学生時代となんと差がある事か。 近頃は、大学在学中も専門学校へ通って資格取得に励んだりしているようで、私の学生時代とは違って真面目に勉強されてるんでしょうが。 夏休みにマクスウェルとは…。 451さんも、高3の夏休みという事で頑張っていらっしゃるでしょうね。 モチベーションが下がった時は、このスレは本当に励みになりますよ。 猿人さんも数学ダメ親父さんも、凄すぎます。
忘中年さん ねぎらいのお言葉ありがとうございます。 ホント この頃、ヘロヘロですw でも、なんかこの頃、数学の分かり方が、ほんの少しだけ 深まったみたいで、嬉しいです。 (少しだけ、単元ごとのつながりが見えて来たっちゅうか)
テストだお
「剰余の定理」が出て来ました。 「因数定理」が「剰余の定理」の特別な場合である事が分かりました。 昔の人達が「方程式」を解く事と格闘していたのが偲ばれますね。
471 :
小学レベル :2005/07/29(金) 19:48:15
ようやく時間が取れるようになりました。 心機一転!頑張ります!
>>471 小学レベルさん
良いですねぇー!!
私は当分かつかつのようです トホホ。
473 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2005/07/30(土) 10:21:27
>>472 数学ダメ親父様
資格試験を受けるためにめでたく無職になりました。
一応、試験に経済学があるのでちょっとした微分ぐらいは使うのでしっかり基礎が為
をするつもりです。
ということでまず計画を立てようと思います。
474 :
132人目の素数さん :2005/07/30(土) 16:00:19
>>473 小学レベルさん
無職って、大丈夫なんですか?
マァ、当然、考えがあってのことなんでしょうけど。
とにかく、試験頑張って下さい。
>>474 時間が無いんで全部できなかったんですが
108でした。かなり難しかったです。
これでも小学生の頃は142あったんですが
とほほ・・・。
実は厳密に読むための読解力に問題があるようなので 厳密に読解して丁寧に考えないと解けない論理パズルの本読んでます。 ああ、こういうのが自分には足りなかったんだと反省することしきりです。
>> 小学レベルさん なんか難しそうですねぇ。 私も文章題とか苦手です。
>>数学ダメ親父様 いま「数学の基礎力をつけるためのろんりの練習帳」中内伸光 というのやってます。へーという感じですかねぇ。
『数学の基礎体力をつけるためのろんりの練習帳』の間違いでした すみません。
>>478 小学レベルさん
「論理」はかなり興味あるんですが、今、アマゾンのブックレヴュー見たら
寒いギャグが多いとあったんです。
私、実は関西人でして、ギャグには相当キビシイんですよね。
その辺の所がどうかと・・・w
また、感想聞かせて下さい。
残念ながら寒いギャグまんさいです。 わたしが良かったのが「プログラマーのための数学」です。 一章だけ論理に割いてありますがこれが秀逸なんです。 ベン図、真理値表、カルノー図の3点から説明してあり多面的に理解を深められます。 一章だけよむならば図書館で借りるのがよろしいかと思います。
私が論理の必要性を痛感したのはは抽象的な議論で推論が苦手なことを自覚したからです。 A「今日は月曜日」 これを否定表現にすると B「今日は火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日ではない」 です。 あたりまえですけどAは一発で意味がわかりますがBは消去法的な推論をしてはじめ て意味が取れます。大抵の人はAは理解してもBには(複雑で抽象的であればあるほど)理解するのが 難しくなります。というわけで平凡な私の弱点がこの手の論理に在ると自覚しました。 説明を読んでも、いまいちピンとこない場合って、普段使い慣れていない推論の形式で 説明されている例が多いような気がするんですよ。 それに選択肢問題っていがいと論理の知識がないとどれが正解かわからなくなる ようなつくりをしている例がけっこうあるんです。ロースクール の適性検査は完全に論理パズルにになっていていいかげんな推論ではまず受からない ようになってますし。(私はローとかのほうでは在りませんが) というわけで、分野を問わず本気で思考・理解・分析できるための 前提には論理的訓練が必要という考えに行き着いたのです。 というわけで2ヶ月ぐらいはみっちり論理学とか論理パズルの問題を解きまくる つもりです。
>>小学レベルさん ほ〜。面白そうな本ですね。 しかし、チトお値段の方が・・・w 図書館に行くヒマもないし。 ユーズドが出るのを待ちますw しかし、俄然燃えてますね。 やっぱ、人間、時間が必要ですなぁ。 出来る時に思い切りやってください。
485 :
451 :2005/08/04(木) 23:53:47
数学は矛盾律、排中律の世界ですから、否定は重要な概念ですよね。 例えば「√2は無理数であることを証明せよ」という問題も、 「無理数」→「非有理数」と変換して読まないといけないですからね。
>>485 そうですねぇ。肯定を否定に読み替えてみたり、否定を肯定に読み替えてみたり
して見ないとよく分からないのとかありますよね。
いま、並行して
「どうしたら算数ができるようになるか 小学編」
「どうしたら数学ができるようになるか 中学編」
(どちらも銀林浩編)というQ&Aみたいな本をみてるんですが
何気なくやってるようなことでも奥が深いですね。
あと今日始めて分数の割り算でひっくり返すのか分かりました(笑)
別にひっくり返してるんじゃなくて基準の1を作るために逆数を掛けて、
それに対応させて逆数掛けてるだけなんですね。ひっくり返すというのはあくまで
現象面で意味は全然違うんですね。
>小学レベルさん >何気なくやってるようなことでも奥が深いですね。 あと今日始めて分数の割り算でひっくり返すのか分かりました(笑) 良いですねぇ。 私もそうゆうとこが分かった時嬉しいです。 今、単位元が興味深いです。
ふぅ。2週間連続の14時間労働が終わりました。 しかし、1日1問ぐらいは出来るもんですなぁ。 因数定理を使って高次方程式を解く問題をやってます。 x-αを見つけるのに、定数項の約数を最高次の係数の約数で割るのが ちょっと不思議。
>>488 a,b (b≠0) が互いに素な整数、f が整数係数の多項式で f(a/b)=0 なら
a は定数項の約数
b は最高次の係数の約数
が成り立つのですよ。
証明はそんなに難しくないので整数の演習問題として考えてみては。
>>489 はぁ。そんなことが成り立つんですか。
しかし、さすが数学板。パッと答えが返って来ますね。
(密かに、期待してましたがw)
>証明はそんなに難しくないので整数の演習問題として考えてみては。
いや、私のレベルでは難しいと思いますw
いずれにしても、ありがとうございました。
PCトラブルからやっと帰ってきました・・・・PCが壊れてたほうが 勉強がはかどりましたけど・・・。
>>491 小学レベルさん
PCが壊れてたほうが勉強がはかどりましたけど・・・。
って、普段そんなにpc触ってるんですかw
>>数学ダメ親父さま ええ、モニター5台に株価が写っているのでw。 あと論理学の本ですが「論理学をつくる」という分厚い本が一番わかりやすかった です。電話帳みたいな本ですがほかの本で自明のこととして使われる 「ならば」の意味が通常の日常語とずれていることの解説などもありました。
モニターが壊れている間に学んだことは現象を扱う場合の数学は置き換えが必要ということです。 たとえば方程式を立てるまでが現象で考えて、 「そこで解を求めること=天秤がつりあうようにして知りたいものの重さを量ること」 なのだから、天秤で重さを量るようにして解けば求める解も見つかる。 つまり、「結局おんなじことなんだから、こっちの解き方したっていいよね」というのが たいせつなのかと。自分では現象を頭において式を立てたのが いつのまにか元の現象が消え去って現象と関係ない計算になってしまうのが 不思議だったのですが、 「結局おんなじことなんだから数学ではこっちのほうが扱いやすいからこっちで解くよ」 というだけだったのですね・・・orz つまり現象を数学で扱いやすい形に落として、最後は現象が消えて数学のルール で処理されて答えが出る・・・こんなことがわからなかったなんて orz
>>小学レベルさん >ええ、モニター5台に株価が写っているのでw。 って、もしかして株屋さんですか? >「ならば」の意味が通常の日常語とずれていることの解説などもありました。 面白そうですね。 出来れば、かいつまんで、教えていただけないでしょうか? >つまり現象を数学で扱いやすい形に落として、最後は現象が消えて数学のルール で処理されて答えが出る・・・こんなことがわからなかったなんて orz イヤァ。なんか本質的な事のような気がします。 だからこそ、数学が強力な道具になるんでしょうね。
すみません。 因数定理と高次方程式の問題で、 (x-1)(x-2)(x-3)=24を解け。と言うのがあり、 解説で、4・3・2=24だからx=5は1つの解であることがわかる。 とあったのですが、わかりません。 どなたか、よろしくお願い致します。
>>496 おお懐かしい問題だ
5-1=4, 5-2=3, 5-3=2
よって (5-1)(5-2)(5-3)=24 だから x=5 は解です。
>>497 ああ。そうかぁw
ありがとうございます。
数学って、この辺が、なんかパズルっぽいですよねぇw
すいませんチョットお聞きしたいのですが、自分は算数からまったくだめで、もちろん数学なんてわかりっこないようなダメダメ君です。 しかし、資格取得のため連立方程式を解けるようにならなければだめなんです。 そのために問題集としてお勧めなどの教材がありましたら教えてもらえませんでしょうか?
>>499 こんにちわ。
このスレで何度も書いた方法ですが。
A4の薄っぺらい(50〜100pぐらい)問題集を2.3冊買ってきて
同じ単元をやっていって下さい。
難しければ基礎問だけでも。
ひとつの単元の最初に書いてある基本的なポイントは良く読んで下さい。
数学が全くダメなら、取り敢えず中1からですね。
連立方程式が目標なら、取り敢えず、図形は飛ばしても良いでしょう。
連立方程式は中2で出てくるようです。
因みに、私は仕事をしながらですが、中1を終えるのに、
ちょうど1年ぐらい掛かりましたが、
時間があるのなら、半年ぐらいでいけるんじゃないですか。
もし、連立方程式まで辿りついたら
すでに数学の面白さにハマっているかも知れませんw
では、グッドラック。
test
「図形と方程式」に入りました。 いわゆる「デカルト座標」ってヤツですね。 やっと、17世紀に辿り着きましたw 「因数定理」も凄く面白かったです。 しかし、一体、誰が考えついたんでしょうね? どうも、ガウスが絡んでいるようですが。
>>500 レスありがとうございます。自分は資格受験生なので朝から晩まで勉強時間がありま
す。
その時間を削って地道にやっていこうかと思っています。
あとはさんの書いてる本を読んでみようかなーっと。
自分は連立方程式の式展開がさっぱりなんですw
しかし、逃げてるわけにもいかないのでガッツリと勉強して理解していきたいです。
駄文失礼しました。
努力は人を裏切らない
>>503 グァムバッテください。
「努力は人を裏切らない」確かにw
>って、もしかして株屋さんですか? 一応、投資業界出身です。 >「ならば」の意味が通常の日常語とずれていることの解説などもありました。 >面白そうですね。 >出来れば、かいつまんで、教えていただけないでしょうか? 日常のならばでは因果関係とか時間の前後関係を含むのですが、 論理学では日常のならばの意味と大分ずれています。 たとえば 「地球が丸い ならば 1+1=2」 という複合命題は真です。 なぜならば、複合命題を構成している単純命題である 「地球は丸い」と「1+1=2」がそれぞれ真だからです。 個別がそれぞれ真だと自動的に(日本語として意味不明でも) 複合命題は真になります。 このように論理学で使われる「ならば」は特殊なのです。 論理記号「→」を日本語の「ならば」に当てはめているのですが、 「ならば」の意味が「→」よりも広すぎて日常的感覚とのずれが大きいようです。 ほかにも「あるいは」であれば 「ランチにはコーヒーあるいは紅茶がつきます」とあれば (1)コーヒーのみ (2)紅茶のみ (3)コーヒーと紅茶の両方 の意味を含んでます。普通は(1)と(2)の選択でしょうが論理学では(1)(2)(3) すべて真なのでどれを選んでもいいのです。 このようにかなり日常とずれているのでなれないと難しいですね。 あと、一番つかえた論理学の本は「論理と集合の話」(大村平)でした。 大村さんの本はどれをとっても苦手な人に手を差し伸べてくます。 私の結論として苦手な人間が論理に入門するならば 大村さんの本一冊でOKでしょう。(苦笑)
>つまり現象を数学で扱いやすい形に落として、最後は現象が消えて数学のルール >で処理されて答えが出る・・・こんなことがわからなかったなんて >イヤァ。なんか本質的な事のような気がします。 >だからこそ、数学が強力な道具になるんでしょうね。 これずっと考えていたんですが、 実際の現象を考えるのに数学を使う場合に必要な能力とは (1)現象の構造を把握する能力 (2)把握した現象を数学で扱えるように式を立てる能力 (現象を数学に翻訳する能力 現象→数学) (または数式から現象を把握する能力 数学→現象) (3)数学そのものを理解する能力 (4)立てた式を解く能力 (5)出てきた答えを解釈する能力 ではないかとおもいました。 一般に数学者の書いた本は(3)・(4)にウェイトがあり、 私が専攻した経済学は(1)・(2)・(5)にウェイトがありました。 これらの(1)-(5)を満遍なくやらないと よくわからないけどこういう問題のときはこういう式を立てて計算すればいい という本質的理解に程遠い浅薄な理解になっちゃうんでしょうね。 あと(1)と(2)は中学受験とかの文章問題を解くと基礎力がつきそうな気がします。
>小学レベルさん う〜ん。 なんか、みっちり勉強出来てるみたいでウラヤマチイw 論理のお話、非常に面白かったです。 とりあえず、論理での「ならば」は 条件を表しているんじゃないようですね。 「大村 平」さん。覚えておきますw 数学を使う場合に必要な能力の分類で 「数式から現象を把握する能力」が 特に難しいような気がしました。 (要は、私の究極の目標ですんでw) と言っても、相変わらず、初歩的な計算ミス連発の 現状ですので、遙か遠くのお話ですがw
私も計算ミスが多いので基礎力養成のため自作の簡単な問題集を プリントアウトして書き込まずに答えを声に出してやってます。 (1)1-20の足し算・引き算を条件反射で答える ちぇっくしたら7+5 とか7+8が一瞬考えて答えを出していました。 頭の中で「ごーたすななはじゅうさん」と音で考えていたので 「7+5」だとかんがえちゃってるみたいです。というわけで音よりも目で覚え ようとおもいます。繰り上がり、繰り下がりも一瞬考える間があるので 条件反射になるようがんばってます。 (2)九九も逆から覚えなおしているところです。 8*7=56 56/8=? 56/7=? というようにです。 (3)11から19までの二乗を暗記 (4)主要な最小公倍数と最小公約数の暗記 (5)よく使う15・25・125の九九と逆九九暗記 (6)平方根でも良く使うのは暗記 √8=2√2 とか。 10コぐらい覚えました。 (7)よく使う小数と分数の変換の暗記 0.2=1/5 などこれも10コぐらい覚えました。 暗記するとき、声で覚えると5*8=40はすぐでても 逆に書かれた8*5で考える間が出来るので頭の中で声を出さないで目で見て 判断し、答えだけを声に出してます。 でもへたれなので念のために0.2= と1/5= と両面から暗記してます。
>論理のお話、非常に面白かったです。 >とりあえず、論理での「ならば」は 条件を表しているんじゃないようですね。 条件とか含意と呼ばれていました、 実際はAとBの対応関係をあらわしているだけのようです。 論理学では真であると妥当というのは違うそうで、 形式論理的に正しければ真で、真かつ現実におかしくない場合を妥当というみたいです。 「牛が草を食うならば地球は丸い」みたいなのは単純命題が2つとも真なので 形式論理的には複合命題も真ですけど妥当ではありません。 「牛は動物であるならば牛は生きている」であれは単純命題も複合命題も真で なおかつ妥当です。論理学では形式を重視し妥当さは扱わないそうです。 「前提→結論」なので 「Aという前提ならばBという結論です」 というのを真というのは、AもBも正しいから、形式論理的には正しいですね。 というだけの意味みたいです。 当然、形式論理としては正しくても内容が意味不明の場合もありえます。
- 真理値は真と偽の二つだけ - A→B の真偽がA,Bの真偽だけから決まる(A,Bの内容に依らない) ということにしちゃったら、「ならば」の意味付けも16通りの中から 選ばなければならなくなるんですよね。。。 それで16通りの中で一番普通の意味に近いのを選んだんだけど、 やっぱり奇妙な命題が真ということになっちゃうと。 「16通り」の理由は組み合わせの演習問題になるかな?
>>510 こんばんは。論理は日常言語で考えるとわけわからなくなりますね。
「ならば」は含意とよばれることもあるようですが、
含意のほうが実情に合っているような気がします。
「はれたら遊園地に行く」
真理表から考えると
A「晴れて、遊園地にいった」 A真 B真 当然「真」
B「晴れたが、遊園地に行かなかった」A真 B偽 当然「偽」
C「晴れなかったが、遊園地に行った」A偽 B真 なぜか「真」
D「晴れなかったので、遊園地に行かなかった」A偽 B偽 ??「真」
AとBはわかりますけど。CとDが真なのは良くわかりません。
(真偽は命題と事実が一致していれば真、ずれていれば偽という感じですかね)
で、含意ということから集合で考えてみたらすっぱりわかりました。 「人間ならば動物である」を命題とすると A 人間であり、動物である A真 B真 当然「真」 B 人間であり、動物でない A真 B偽 当然「偽」 C 人間でなく、動物である A真 B偽 「真」 D 人間でなく、動物でない A偽 B偽 「真」 この場合、動物という集合のなかに人間という集合を考えます。 (動物に人間が含まれる=含意) そうしますと、 Aは動物集合にも人間集合にも入っている部分を指します。 Bは人間であり、動物であるというのはベン図であらわせませんからありえません。だから「偽」 Cは人間でなくて動物であるというのはベン図では動物集合のなかの人間集合以外の部分です。だから「真」 Dは人間でもないし動物でもないのでベン図の動物集合の外側部分を指します。 このようにベン図を書いて考えたらすぱっと納得できてしまいました。 因果関係や時間の前後が含まれる文章では違和感があったのに、 概念の包含関係で考えると違和感がないというのは、「→」の真理表は 名前のとおり「含意」をあらわしているのかなと。 普通のならばのつもり理由や時間を意識して「→」 を使うよりも含意を意識したほうがいい気がします。 (間違っている可能性が多分にあります、おかしかったらご指摘ください)
>>512 「人間の集合 ⊂ 動物の集合」 なので 「x が人間なら x は動物である」
という感じですか。いいことに気付きましたね。
考え方としては間違ってないと思います。
>>511 の例も
「晴れたら遊園地に行く」 ⇔ 「晴れた日の集合 ⊂ 遊園地に行く日の集合」
というふうに考えれば集合で解釈できなくはないです。
まあ、晴れが続いたら毎日遊園地に行くのかってことになって変といえば変ですが。
>>513 間違ってなくてよかったです。
いま「論理学」野矢茂樹をみたら時間が存在しない
無時間的な扱いをしなければならないとありました。
確かに「晴れる」と「遊園地に行く」も無時間的に捉えれば集合でOKですね。
あと日本語の「ならば」は同値にも使うようで
「カローラならば販売台数日本一である」は
逆 販売台数が日本一ならばカローラである
裏 カローラでなければ、販売台数日本一でない
対偶 販売台数日本一でければカローラでない
すべて真です。この場合は集合で二つが完全に重なっているようです。
というわけで日本語で「ならば」考える場合は、
「同値である」か「同値でない」を意識して区別しないと混乱するようです。
>>小学レベルさん 前から思ってたんですが、やっぱり論理は集合で考えた方が 分かりやすいみたいですね。 後、良く使う数字の暗記は私もやり始めてます。 10までの立方根なんかも覚えたいんですが ルートみたいな、上手い語呂合わせが浮かばないんですよねw 計算方法なんかでも×5なんかは、そのまま5を掛けるより 5を10/2と考えて一旦、2で割っといて 後で10を掛けた方が簡単な場合が多いようですね。 割にややこしい感じの「分数」を使う方が簡単な場合があるというのが 面白いです。 2桁の2乗は割に簡単な計算方法がありますよ。 (大昔に猿人さんにも言いましたが) 2桁の数字を(10a+b)と考えて、 その2乗だから(10a+b)^2で 100a^2+20ab+b^2だから 早い話、10の位を2乗して 10の位と1の位を掛けたやつを倍にしたのと足し 最後に1の位の2乗を足すんですよね。 言葉で書くとややこしいかもしれないですが 30くらいまででしたら何とか暗算で出来ますよ。 (私以外のひとなら、もっといけるかもしれませんがw)
>数学ダメ親父さん >やっぱり論理は集合で考えた方が 分かりやすいみたいですね。 そうですよね。 でも論理学の本は大抵ベン図を使わずに論理式でかかれています。 論理学の素人にはベン図を使ってくれたほうが直感的イメージを使えて 便利なのですけれど、ベン図だと数が増えた場合に対応できないため はじめから論理式を使っているのだと思います。 >後、良く使う数字の暗記は私もやり始めてます。 >10までの立方根なんかも覚えたいんですが >ルートみたいな、上手い語呂合わせが浮かばないんですよねw 反復!反復!反復!で丸暗記しかなさそうですね。
>計算方法なんかでも×5なんかは、そのまま5を掛けるより >5を10/2と考えて一旦、2で割っといて >後で10を掛けた方が簡単な場合が多いようですね。 >割にややこしい感じの「分数」を使う方が簡単な場合があるというのが >面白いです。 速算の本に良く書いてありますよね。 こういうのってたぶん中学受験をする人は頭に叩き込んでるんでしょうね。 このあたりの差って大きいと思います。 (そのあたりがぬけているのでコテハンが小学レベルなんです) >2桁の2乗は割に簡単な計算方法がありますよ。 便利ですね! 私は丸暗記しました。条件反射で答えられます。 もっと早く知っていれば・・・。 というわけで今は「121→11二乗」と逆算の暗記中です。 簡単な計算を暗算するか答えを暗記かだと、 私は暗記のほうが速いので暗記に頼りがちです。
やっと、分数と割り算の意味がわかりました(涙) あと連立一次方程式の直感的意味もわかりました(大涙) 道のりは長すぎます・・・・。
>>小学レベルさん 連立一次方程式の直感的意味って クロスする直線の交点が解ってやつですかね? 前にも言いましたけど、図で理解すると ぐっと理解が深まりますよね。 いずれにせよ、我々のレベルだと 充分に数学的快感だと思いますよw
520 :
数学音痴 :2005/10/03(月) 23:06:41
このスレのどこかに「連続と微分可能の関係」 が出ていたような気がするので、 スレ違いかもしれませんが幼稚な質問をさせてください。 テイラーの定理について、「関数f(x)がa<x<bの間で 連続してn回微分可能」 という前提条件があって、 すぐその関数が多項式で表されています。 この前提と「f(x)が多項式」との結びつきについて説明していただけませんか。 なお、不等号には=もつきますがキーボードにないので・・・、すみません。 Sincerely, Mathematics Deaf
521 :
132人目の素数さん :2005/10/03(月) 23:13:02
バナナとりんご 曲率がマイナスなのはどっち
>>数学ダメ親父様 >連立一次方程式の直感的意味って >クロスする直線の交点が解ってやつですかね? いえ。それは普通にグラフの交点なんだなと思ってました。 私は方程式のグラフと関数のグラフの違いがわかっていなかったのです。 関数のグラフは二つの変数が対応したつながりですけど、 方程式のグラフは交点だけしか正しくなくて、交点以外は可能性の点線ぐらいの 意味しかないんですよね。そのあたりの違いがわからなかったのが一点。 連立方程式では、「二つの式を同時に満たす」二つの未知数が存在しないと 解がないこと(練習問題では機械的に解いてしまって意味が飛んでました) が二点目 機械的に計算していた連立方程式のアルゴリズムの直感的意味がわかったのが 三点目です。 二つの未知数なら、 白い箱と黒い箱で考える例が載ってました。 a白+白+白+黒=5 b白+白+白+黒+黒=7 とすると、bからaを引けばのこりは2なので黒が2とわかるというやつです。 記号で見るより具体的な「なぞの箱」としたのがわかりやすかったようです。 >前にも言いましたけど、図で理解すると >ぐっと理解が深まりますよね。 そうですよね。 >いずれにせよ、我々のレベルだと 充分に数学的快感だと思いますよw (笑)出来る人にはあほらしくてもわれわれにはキターという快感ですね。
a白+白+白+黒=5 b白+白+白+黒+黒=7 では 一つの式から別の式を引くという作業がわけがわからなかったのです。 どうも、左辺に気を取られて、右辺も引く意味を見落としていたようです。 一つの方程式から別の方程式を引くとは、方程式は両辺が等しいのだから 一つの方程式は別の方程式を引かれても等式としてなりたつんですよね。 等式の性質を利用したうまいやり方だと納得した次第です。 割り算は面積で改めて理解しました。 特に比率は、 (1)発生比率 分母が分子を生み出す比率場合に、分母を1としたときの分子の割合 ex出産数/人口 (2)対立比率 分母と分子が異質の場合に、分母を1としたときの分子の割合 ex女性/男性 (3)構成比率 分母が全体で分子が部分の場合に分母を1としたときの分子の比率 ex食塩/水溶液の重さ の三つがわかったのが成果でした。
>>小学レベルさん >連立方程式のアルゴリズムの直感的意味 代入法の方も分かりました? 私は未だに分かりませんw >割り算は面積で改めて理解しました。 通分の意味も面積でやると分かりますよね。 図が書けないんで説明出来ないですがw 比率は未だに苦手なんですが 少し、体に入った感じがしました。 ありがとうございます。
>>数学ダメ親父様 代入法のほうが先にわかりました。 私が読んだ本では天秤で説明されていました。 両辺がイコール→ つりあった天秤ととらえる。 解を求める → 両辺がつりあった状態を維持しながら式を変形する (1)片方からある数を引いたら、もう片方からもある数を引く (2)片方にある数を足したら、もう片方にある数を足す (3)片方にある数をかけたら、もう片方にもある数をかける (4)片方をある数で割ったら、もう片方もある数で割る (1)-(4)はすべて両方の天秤がつりあったまま式が変形します。 これを繰り返していって最後に求める「未知数=・・・」になれば未知数がわかります。
でもこれって推論の形式といっしょであることに気づきました。 たとえば 10+X=5だとすれば、 (1)10+X=5なので、両辺は等しい。 (2)両辺が等しい状態で左辺から10を引くと、右辺だけが10大きくなる。 X>5 (3)等式は両辺を維持しなくてはならないので右辺からも10引く (4)両辺が等しくなった (5)したがって X=-5となる。 両辺が等しいという前提から出発して、この前提を絶対に守るように変形を 繰り返せば最後に未知数に行き着きます。 ことばにすると本当に単なる推論そのものです。 言葉でいちいち考えないで式だけで捉えるとなんだかわからなかったのが、 日本語を間に入れて推論形式にしたとたんあたりまえのことに思えてきました。 イメージとしては、まずごちゃごちゃ混じった石でつりあった天秤から、 同じ重さの石を両方から取り除いていって、最後に知りたい石一つが左側に 残った段階で天秤がつりあって、知りたい石の重さがはじめてわかる という感じでしょうか。 ごちゃごちゃした状態から知りたいものに向けて両辺が等しくなる という前提に基づいて徐々に絞り込むといえばいいのでしょうか。 この推論パターンは日常でまったく使わないですよね。たぶん数学の難しさは 日常で使わない推論パターンをつかって答えを求めるので頭が混乱する という点もありそうです。 石の重さを知りたければ、はかりで重さを測ろうと考えるのが普通で 天秤を維持した状態で絞り込むようなやり方はしないでしょう。 (もし天秤で知るならふんどうを使いますよね) 両辺が等しいという大前提を生かした見事な解決方法だといい年をして 感動しました。。。。
>比率は未だに苦手なんですが 私も苦労しました。苦労した理由は割り算の意味の理解が足りなかったようです。 割り算の意味は (1)等分除 10個のりんごがあります。5人に均等に分けたらいくつ? (2)包含除 10個のりんごがあります、2個ずつわけたら何人分? というように二つの意味があり、私の頭には等分除だけしかありませんでした。 (ふつうそうですよね?)で、等分除と包含除の両方を念頭におきながら 考えることで何とか理解できました。 ほかにも割り算だと、 1000円のものを5個かったら5000円。 5000円のものが5個あり、単価は1000円 ということから掛け算と割り算が逆算にあるのはわかるのですが、 1000円の8割引でかったら800円。 8割引で800円のだったものの定価は? というのがわかりませんでした。これは1000を0.8での均等配分という等分除 ではわからないし、1000を0.8づつ分けたら何個になるかの包含除でもわかりません。 で、なにかのほんで割り算は測定であるとあったのを思い出し、 800を0.8を1として測定すると1000になる (800を0.8というものさしではかると。0.8のものさし1000個分) という考えに行き着きました。 ということは割り算は0.8を1とするのだから0.8を0.8で割り、800も0.8で割る。 800:0.8 →800/0.8:0.8/0.8 →1000:1 おお!比率ではないか!ということに気づきました。 これでやっとこ割り算の世界が見えたのです。 等分除とか包含除というより、割る数を1にしたら、割られる数はいくつになるか という比率なのだと納得しました。 結論として 小数・分数・整数では比率の考えが使える(汎用性あるけどわかりにくい) 整数では包含除と等分除の考えが使える(汎用性無いけどわかりやすい) となりました。ここまでたどり着くのに苦しみました。
>小学レベルさん あーっと。天秤ならソッコーで分かりました!! ありがとうございます。 あと、推論の方も、日常では人の行動を推論する時に 「消去法」として結構使ってますw (当たってるかは別として) 「包含除」も分かりにくかったんですが やっと分かりました。ありがとうございます。 そして、「測定の単位」と言うアイデアは 目からウロコでした。 しかし、小学レベルさん、頑張ってますねぇ。 人生の中でも、今、かなり幸せな時期じゃないですか?
このスレの人たちって将来ノーベル賞級のでかいことしてくれそうだ
>>529 そんなぁ。
少なくとも私は、せいぜい数3の上っ面をなぞるのが
精一杯だと思ってますがw
円に入りました。 円の公式はシンプルで美しいですね。 この頃、数学の深さを感じることがあって 少し恐ろしいくらいです。 昔、南の海で素潜りしてて、急に深くなってる所で まるでサメでも出て来そうで怖くなり 引き返したのを思い出します。 今回は引き返しませんがw
>しかし、小学レベルさん、頑張ってますねぇ。 >人生の中でも、今、かなり幸せな時期じゃないですか? しあわせですよ、わけもわからずやっていたことの意味がわかったんですから! >このスレの人たちって将来ノーベル賞級のでかいことしてくれそうだ 誉め殺しは勘弁してください(笑) 思うに、もともと割るとか掛けるは整数では簡単に理解できても、 小数や分数になると整数のときのような考えは通用しないようです。 でもほとんどの人の頭の中には整数での割るや掛けるの概念しかはいってません。 このあたりが計算は覚えたけど意味不明の原因なのでしょうね。
とりあえず「虚数の情緒」の後半の物理部分を飛ばして読み終わりました。 ノート取りながらすらすら進みました。 特に良かったのが (1)「=」の本来の意味や使い分けについて (2)方程式グラフから関数へ話をつなげる説明 (3)対数の説明 (4)有理数 無理数の説明 でした。でも理解するだけではダメで練習が必要ですわ。
おいらは、↑を証明の楽しみって本で勉強してるべさ
>>小学レベルさん 相変わらず、頑張ってますねw 「虚数の情緒」は、著者のロマンティシズムが 多少、過剰な気がしないでもないですが、良い本ですよね。 物理の所で、ジャンボジェットの中でペンと 分度器のような目盛りを使って速度を計算する所が 面白かったのですが、著者が「極めて簡単」と 言っているにも関わらず、目盛りの打ち方が 分からないのが悔しいですw
>>535 数学の楽しみの基礎編に興味あるのですが、難易度はどれくらいですか?
>>536 数学ダメ親父様
「虚数の情緒」の前半は勉強のすばらしさに関するプロパガンダですよねw。
あの内容を読んでるとヒトラーが群衆を前に大演説しているイメージが
浮かびます。あれほど勉強のすばらしさを謳いあげた文章は珍しいですよ。
最近の勉強法は読みながら思考の順番や手順を分解することです
(1)Aである
(2)AだからBである
(3)BだからCである
というようにです。
これをやるとあいまいな部分がなくなってきてごまかした理解が出来なくなります。
あと割り算の理解が大きいですわ。
財務指標でいろいろ指標が出てくるのですが割り算がわかって初めてその意味を
理解できましたもの。
あと説明で つまり、したがって、だから、などで 「A→B→C」 と説明されて繋がっているようでも、 実は 「A→(A')→B→(B')→C」 というように細かな省略が隠れている場合がかなりあるようです。 これを避けるためにこまごまと思考や手順を分解しています。 私の場合は 「なんとなくわかるけどしっくりこない」場合は細かな省略部分を見落としている みたいです。 勉強していると自分の思考の癖というか盲点を自覚しますねー。 たのしいですよ。
あと a^-2ab+b^=(a-b)^なんて、 左辺は4つの面積がばらばらに足されている感じなのに、右辺になると 一辺が(a-b)というかちっとした正方形としてとらえられている感じがします。 たぶん式を展開するというのは同じ答えを違った視点・世界観から眺める 作業なのではないかと思えてきました。 同じ答えでも「2+8」と「2*5」ではイメージはちがいますもんね。 こういう答えは同じでも表示方法が違とイメージも異なるなんてことは この年までまったく知りませんでした。 自分にとって算数とか数学は答えを出す「手順」を覚えるものであって 理解するものじゃなかったんですけど四則計算、分数、比率、方程式、関数 という土台となるイメージが徐々に出来上がってきてからだんだん楽しくなって 来ました。手順に分解するようになってから自分の言葉で書いてないことを 補ったりするのも最近は楽しくなってきましたしね。
わからない場合 (1)初めから提示される視点・世界観についていけない場合 (2)ある視点・世界観は理解しても途中から 別の視点・世界観に切り替えて物を見ることについていけない場合 (3)文章間の微妙な省略や微妙な切り替えや微妙な切り替えの省略についていけない場合 (4)多面的に理解していない (たとえば微分係数は グラフでは傾き、式では変化率と違う視点がある) 私にとっての初めの段階での 数学の難しさは一つのことを多面的に解釈したり、 時には特定の視点でできるだけ突き詰めた後に行き詰まると 今度は別の視点にスイッチしてそこから再び突き詰めてだんだん答えを 追い詰めるところだったようです。 背理法なんて正面から攻められないから視点をスイッチして裏口から追い詰める という技ですよね。 自分語りですみません。 引きこもって勉強しているので少し光が見えてきた喜びを語るのが つい長くなってしまいました。ご容赦くださいませ。
>>小学レベルさん >「A→B→C」 と説明されて繋がっているようでも、 実は 「A→(A')→B→(B')→C」 というように細かな省略が隠れている場合がかなりあるようです。 そうそう。私も(A’)の部分を見落としている場合が多々あります。 >同じ答えでも「2+8」と「2*5」ではイメージはちがいますもんね。 そうなんですよ。 なんか、数学って、同じ数字を如何に色んなイメージで捉えるかと言う ゲームではないのか?って思う時すらあります。 それで、そのイメージをどうしても表せられない時に 新しい記号を作るんじゃないですか? >引きこもって勉強しているので少し光が見えてきた喜びを語るのが つい長くなってしまいました。ご容赦くださいませ。 いえいえ。そのお気持ち、メチャメチャ分かりますw 私も、電車で分かった時、隣の人に話し掛けそうになって 困る時がありますw
>>537 基礎編、応用編どちらを通じても日本語が奇妙ですが、レベルは超簡単です。
変な日本語の例を0章から抜粋
『この本の主要な目的の1つは、あなたが数学を一人で使える人から、一人で理解できる人へ進むことだできるように手助けすることです。
あなたが一人で数学を実際に発展させられるようになる始まりを、ここでの学習がおそらく記すでしょう。
このことは望めば、達成可能な目標なのです』
えーっと、まだ3章までしか逝ってないのでそれまでの章末問題を書きますね
1章 集合論
1.2 次の各集合について濃度を決定せよ
(a) A = {1, 2, 3, 4,5}
2章 論理
2.5 以下のそれぞれの命題の否定を述べよ
(c) 111は素数である。
3章 直接証明と対偶による証明
3.17 x,y∈Zとする。
x−yが偶数である必要十分条件はxとyがおなじパリティをもつことであることを証明せよ
(↑今やってる問題・・・)以上ですが、参考になりますか?
>>542 ご紹介ありがとうございます。
証明が目的でなくて簡単なもので証明する力をつける本みたいですね。
買います!
>>数学ダメ親父様 >そうそう。私も(A’)の部分を見落としている場合が多々あります。 なんだか自分でそこを埋めていくのが勉強のような気がします。 番号を振って細分化するとごまかせないというのがいいです。 まえに遠山啓さんが障害児の数学教育について書いていたのですが 障害児には数学は出来ないといわれているのにある先生が教えると非常にできる ということがあり、どうしてあなたの教え子は出来るのかたずねたら 「どこまでわかって、どこからわからないのかをはっきりさせて、 ひとつづつ丁寧に理解させる」 という手法を使っているといったそうです。 これって誰にでも使える考えですよね。 (1)細分化 (2)どこまでわかってどこからわからないのか明確化 (3)わからない部分をさらに細分化 (4)一つづつステップを踏んで理解する ほとんどの躓きは微妙な省略や細分化の不足にあるような気がします。 この細分化とかは教育工学の考え方でもあるんです。 行動心理学者のスキナーが自分の子供の授業参観で教え方があまりにもひどいので 考え出したんだそうで(笑)もともとスキナーは動物実験の人なんですが、 動物に行動を教えるときもステップを徹底して分解して一つずつ習得させて 最終的に複雑な行動を出来るようにします。 人間の教育の場合は動物に教える行動よりはるかに難しいのに教え方が下手すぎる と考えたようです。
たとえば
足し算とかでも7+8ならば15といっぱつで出させますが
(1)7+8
(2)7+3+7-3
(3)10+4
(4)14
みたいにあたりまえすぎるステップでも
明確化させてどこでつまづくのかを把握するみたいです。
http://72.14.203.104/search?q=cache:tARmSMRFrxMJ:www.ina-lab.net /cgi/cbbs/cbbs.cgi%3Fmode%3Dall%26namber%3D2%26type%3D0%26space%3D0
%26no%3D17+%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%80%80%E6%95%99%
E8%82%B2%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%80%80%E7%B4%B0%E5%88%86%E5%8C%96&hl=
ja&lr=lang_ja&inlang=ja
>同じ答えでも「2+8」と「2*5」ではイメージはちがいますもんね。
そうなんですよ。
なんか、数学って、同じ数字を如何に色んなイメージで捉えるかと言う
ゲームではないのか?って思う時すらあります。
それで、そのイメージをどうしても表せられない時に
新しい記号を作るんじゃないですか?
たしかにそうですねぇ。行き詰まると新しい記号とかをひねり出す。
そういえば「天才数学者はこう解いた」では
「マイナス*マイナス=マイナス」が確定したのはルネサンス以降で、
それまでは諸説入り乱れていて、
マイナスでもプラスでもない記号を考えた人もいたそうです。
(マイナスかけるマイナスは定理として人間が勝手に決めたものなので、
べつの記号を当てれば別の数学体系が出来上がるそうです(笑))
こういうのを知ると数学って人工物なんだなと納得します。
そして都合のいい人工物なのに自然現象の説明に使えるところには驚きます。
数学の楽しみって旧ソビエトの数学サークルの本でしたっけ
>>547 入手しました。良い本のご紹介ありがとうございました。
とりあえず本論への準備である2章までやります。
「軌跡と領域」に入りました。 最初、問題集の頭にある要点を読んでも サッパリ、分からなかったので焦りましたが 式を操作したら、自然と、円とか直線の式になるのが まるで、推理小説のようで、面白かったです。 (数学って、多分に推理小説のような所があると思いますが)
推理小説と違って数学は読んでカラクリが何となく 掴めた後深く理解しなくてはならないけどね
数学ダメ親父さんがおっしゃってことを今日痛感。 ちょうど微分の公式の導出でΔをつかったのですが、Δってなんだろうと基本に 戻って考えてみたら「今-前=Δ」で数直線で考えると今とか前だと点だけどΔ は数直線の今と前の点の間の幅なのかなと。(もちろん今から前ぶんだけ左シフト した点をデルタとも捉えられますけど)もし幅と捉えるなら新しい記号を持ち出 してますね。 数は数直線で考えたり面積で考えるようになってからイメージが湧きやすく なりました。 あと前に触れた簡単な方程式ですが天秤としても考えられるけど視点移動としても 考えられることに気づきました。 例 (1)Y=X+1 (2)X=Y-1 Yを一つの面積とすると、Xと1という二つの面積から構成されている。 それを (1)ではYの視点から、あるいは、Yを構成する視点からあらわし、 (2)ではXの視点から、あるいは、Yの一部としての視点からあわし ているような・・・。 あくまでYという面積を書いてその内訳をXと1という二つの面積でとらえた 絵(フレームワーク)を書いて考えると、絵(フレームワーク)はそのままで 視点を変えただけなんだなと納得しました。 微分の公式の導出をしながらとんでもなく初歩にまでさかのぼって考えてみたりし いるんですが楽しいですねぇ。 とりあえずの目標は (1)1変数の微分の公式が使える+公式導出できる+導出が理解できる (2)偏微分、全微分の公式使える+公式導出できる+導出が理解できる (3)ラグランジュの未定乗数法の公式が使える+直感的理解 です。使用してるのは「ゼロから学ぶ微分積分」です。 「証明の楽しみ」は一章おわりました。こっちはのんびりやります。
>>550 仰る通りですw
>>551 小学レベルさん
残念ながらΔは分かりませんw
以前「アメリカ流7歳からの微分積分」(ブルー・バックス)
と言う本で、少しは微分積分を理解出来たのですが・・・。
いつか分かる日を楽しみにしています。
あ。すみません。Δ(デルタ)です。(もしかして機種依存字で見えませんか?) 変化率を表すときに使うようです。 Δは変化前と変化後の増減部分なんです。 ΔX(変化量)=X(今)-X’(前)ですね。 私が見たことがある変化率の形が (Y-Y')/(X-X')という形で、YとXが変化後、Y'とX'が変化前という 扱いだったので微分の公式の導出の始まりがΔY/ΔXという 形でかかれたときに(?)とおもいまして ちょっと戸惑っただけです。 数学は同じことでも違った表現をすることがあるので そこらへんも注意ですよね。 >「アメリカ流7歳からの微分積分」 持ってます。普通の導入と違った本で癖がある本でした(苦笑) さて数学の思考法で苦しいのは 式を展開するために足してから引く(微分の積の公式)とか 掛けてから割る(分母の有理化)とかやることです。 なんなんでしょうかあれは。
554 :
猿人 :2005/11/12(土) 15:36:29
PC壊れたのでトリップなくしました。
>>553 :小学レベル ◆KI8qrx8iDI さん
>式を展開するために足してから引く(微分の積の公式)
もう解決したのかも知れないですけど、
これはx^2-1を因数分解する時と同じ感じなのではありませんか?
というか私はそういう風にとらえています。
平方完成でも似たようなことやりますよね。
x^2 - 1 = x^2 + x - x -1
=x(x+1)-1(x+1)
=(x+1)(x-1)
555 :
猿人 :2005/11/12(土) 15:46:45
続き >掛けてから割る(分母の有理化) これはおそらく分母に無理数を持ってきた数の例が解り易いのではないでしょうか? ex: 1/(2^(1/2)) = 1をルート2で割った数 よりも、これを有理化して 2^(1/2)/ 2 = ルート2を2で割った数とした方が掴み易いですよね。
>>猿人さん ありがとうございます。 自己解決しましたが非常に示唆に富むお話をありがとうございました。 とりあえず数学は同じ答えでもいろいろな表し方があるということに落ち着きました。 2*4=8 1+7=8 16/2=8 というように答えが同じならばどんな形でもあらわすこと を許されていると考えてます。式を変形したりするときにその性質を利用すると 足して引く、掛けて割るという一見アクロバティックなことが出来るのだとおもいます。 数学の自由度を利用したテクニックといいましょうか。
あと今日もちょっとした開眼を味わいました。 経済学だと最大化というのがついて回るのですが (式は偏微分したりしてめんどくさいので最後の部分だけ超簡単に書きます) AB-C=0という形で利潤の最大化があらわされていました。 ここまでは「ふーん。この形で最大化してるんだ」です。 そして最後にC/A=Bという形に何気なく変形されます。 最終的にこれを利潤最大化条件としてかかれていました。 この時いまいちイメージがつかめなかったのですが、 (1)「解くための式の変形は答えを絞り込むこと」 (2)「解くためでない式の変形はフレームワーク(本質)そのままで視点を変えること」 だと思い出したのです。 この考えからいけば AB-C=0で最大化している状態で「解くことを目的としない式の変形」でC/A=B としたならば「フレームワーク(本質)が変わってない」わけですから C/B=Aは利潤最大というAB-C=0のフレームワーク(本質)を受け継いで 別の視点から述べており、C/B=Aであれば利潤最大化となります。 ここまで納得した後、 (1)解くための式の変形 →答えを絞り込むこと 喩えると「頂上(答え)に向かっていくこと」 (2)解くためでない式の変形 →フレームワーク(本質)そのままで視点を変えること 喩えると「頂上から見下ろして頂上にたどり着く別の道のりを探すこと」 という思いつきがでてきました。 私が最後に利潤最大化条件だした(山頂へたどり着いた)あとに、 別の形に変形したのは「山頂から眺めて別のルートを探した」事に当たるのでは ないかと思います。利潤最大化条件という山頂へたどり着く、より扱いやすい ルートを見つけるのが最後にやった変形なのでしょう。 「おおそういうことなのかっ!」という体験を今日もできて幸せです。
>>555 猿人さん
分数の指数は苦手だったんですが
猿人さんの式で理解出来ましたw
>>557 小学レベルさん
問題を解く為の「式の変形」と
「視点を変える為の式の変形」云々。
良く分かります。
最近の悩みどころは、イコールですね。 式の証明を見ていると前のほうでA=Bとなっていて、その大分後でBを再びAにもど して展開していきます。うっかり初めのほうを忘れていると?です。 それと代入ですか。A=Bで、A=C/Dとなっていると最後のほうで B=C/Dとなってまた違った視点から眺めている感じがします。 代入といってもやっぱり視点を変える効果がありますね。 今まで忘れていた等式を引っ張り出して置き換えるのですから。 代入って私の感じでは普通に置き換える場合(A=B A=C C=B) と細かくするという感じ (A=Bで A=C+D+Eだったりするときに 代入するとAが細かくパーツに分解されて(総量は変わらないけど) C+D+E=B)となりますもんね。
向こうのスレにレス付いてるよ 対数化とはこの形だけ、とかあまり杓子定規に考えるのは良くないよ 前例が無い、とか官僚じゃないんだからw
「両辺の対数を取る」の前に「正の数の対数を取る」があるわけで。 そっち(と等号の意味)をちゃんと分かってればほとんど自明なことなのだと思うのですよ。 というわけで a,b>0, b≠1 とするとき「b を底とする a の対数」とはなにかを 自分の言葉で説明しようとしてみたらどうでしょうか。
う〜。久々の書き込み。 取り敢えず、「軌跡と領域」で苦しんでおります。 応用問題で「線形計画法」をチョットだけ理解出来たのが収穫です。 後、相変わらず、苦手の絶対値の問題を、ここで聞こうと思いつつ 考えてたら、自力で分かり、しばらく電車の中で放心してましたw
逆関数が何かわかってないことが判明したので逆関数を復習してます。 ふー。
ちょっとした質問なんですが、天下り式の説明を受けた場合、 それをそっくり受け入れて先に進むほうが良いんでしょうか? それとも 「なんでこうなってるんだろう?」 「なぜここでこれを導入するんだろう?」 「なぜAでなくてBからアプローチするんだろう?」 みたいにいろいろな側面から考えてすすめたほうがいいんでしょうか? 前者を取れば一応「知っている」ようにはなるでしょうが、理解しているかは はなはだ心もとないです。後者を取れば理解は深まるでしょうがものすごく時間 がかかります。一般的な本は天下り式説明が多いかと思いますがほかの方は どうやって読んでいるのでしょうか?
天下りって高校レベルであまりそういうこと意識したこと無いけど なぜそれが役に立つかは後からじわじわと分かってくることも多いと思うので 微妙な問題だと思う 例えば複素数は、これがないと量子力学は絶対理解できないけど、 そんなこと幾ら高校の教科書を読んでも分からないよね
568 :
猿人 :2005/11/27(日) 21:54:10
スポーツでも、理屈ぬきでまず形から入ることってありますよね。 数学でも本人に違和感がなければそのまま鵜呑みにしちゃって良いのかしらん。 私は最近はとりあえず一度受け入れてみてから 時間かけてネチネチ考えてみるようにしてます。 (このスレに参加し始めた頃は 記号の制約が解っていなかったのでそれが出来ませんでした。)
>>猿人さん 「記号の制約」ってやつの簡単な具体例が もしあれば、教えて頂きたいのですが・・・。
>>567 なるほどそうなんですね。
悩みどころは
(1)問題意識そのものがどっから来ているの変らない→後に進むとわかる
(2)式の途中で A/CをXとするみたいに突然置きなおされてしまう。
(正しいのは確かなんだけどどうしてそんな発想が出てくるんだろうorz)
>>猿人さん
そうですね。何時までも同じところでうろうろしてられないからとりあえず
やり方だけ覚えて先に進んで、後で考えてみるしかないですね。
さて今日の数学的快感は、集合をやってから関数に進んだおかげで、
関数って順序対の集合で、その式は順序対の集合を貫くルールだから、
グラフを見たら集合の集まりだと考え、式を見たら集合を貫くルールだと考え
られるようになったことと、なんでこの式とあの式で連立すると答えになるんだ?
とおもっていた部分を陰関数から陽関数に直したら単なるグラフの接点だった
ことです。
571 :
猿人 :2005/12/03(土) 15:58:18
572 :
猿人 :2005/12/03(土) 16:12:48
570 :小学レベル ◆KI8qrx8iDI さん
>>567 (1)問題意識そのものがどっから来ているの変らない→後に進むとわかる
これって仕方ないんじゃないでしょうかね(w
数の概念を拡張しないとそれまで閉じ込められてた領域って見えませんから。
例えば、まだ整数しか習ってない(整数の概念しかない)人に
1/2と1/4はどちらが大きいですか?
と聞くのは意味がないことか嫌がらせかのどちらかとしか思えません。
勿論どうなるのか予想してカンを養うのは大事なんでしょうけど、
素人が何か考えたところで「下手の考え休むに似たり」だと思ってます。
さっさと定義を見て正しい概念と制約、つまりそこに必要なルールを理解するのに努めるのが正解だと思ってます。
>(2)式の途中で A/CをXとするみたいに突然置きなおされてしまう。
これってlogを微分する時に使う(h+1)^1/hをeとかの事ですか??
これとか本当に知らなきゃどうしようもないと思うんですが‥
>>571 まあそれは所詮ただの記法だからね
別にもっと違う記法使っても良いけど、似せて書いただけ
>>猿人さん ううっ。積分まだなんで・・・。 あとの楽しみにとっときます。w
575 :
猿人 :2005/12/04(日) 12:23:45
>>573 先生
>別にもっと違う記法使っても良いけど、
ええ、確かに。私自身は力学の教科書に載っていた
∫一次の関数dx=二次の関数
を面積で表すものをふんふんなるほど、と読みました。
Σをバラせるようになってから、区分求積はさみうちで面積求められるようになると、
なんか数学っやってるっぽくて嬉しい気がしたんです(w
>>574 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
でも今軌跡と領域やってらっしゃるんでしたらもうすぐですよ。
積分は領域と領域の引き算なんで、ちゃんと真面目にやっとくと
後でいいことあるかもしれません。
>>猿人さん それがですねぇ。 この頃、数学がぐっと難しく感じて来てるんですよねぇ。 でも、頑張りますw
577 :
猿人 :2005/12/05(月) 01:07:30
>>576 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
おや、季節の変わり目(というかもう本格的に冬ですが)でお疲れなのでは??
疲れてしまうとちっとも頭が働かないので、甘い飲み物でまったりするか、さっさと
寝てしまうとイイですよ。図形を扱わせる問題は意外とエネルギーを消耗します。
私は細かい計算を夜にやると、2とか3とか書き間違えたりして腹が立つので、
夜はイメージを膨らますのに使って、朝起きてからちゃちゃっと計算するようにしてます。
あと部屋とか机がうんと散らかってると計算間違えますねー。
集中力が分散するようです。
てゆか誰より何より一番おバカだった私がえらそーに言える立場じゃありませんけど、
数学(このスレで扱ってるぐらいの「算数」)ってそんなに難しいことないと思います。
というか難しく考えたほうが負けだと思います。
リラックスして楽しむのが一番上達の早道だと思います。
頑張ってくださいです。
578 :
猿人 :2005/12/05(月) 01:09:45
ついでに、またしばらく来られないかもしれないので私も勉強の記録。 今は大学の講義でオイラーの公式やってます。
>>猿人さん 確かに、連日の14、5時間労働で疲れているのかも。 てか、「オイラーの公式」って 私の「究極の目標」じゃないですか。
保守のため king を召還。 「king 氏ね!」
581 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2005/12/16(金) 07:19:56
talk:
>>580 お前に何が分かるというのか?
582 :
猿人 :2005/12/16(金) 22:42:37
すごい‥下げカキコで召喚できるなんて‥(・ω・;)
今日もおいらは証明の楽しみをやっている。5章の練習問題に入った。 来週の中ごろには6章「証明または反証」に入りたい。
ラジアンの意味がちょこっとだけ入りました。
三角関数オモロイです。
586 :
猿人 :2005/12/25(日) 08:52:56
メリークリスマス。ってイブに言う台詞でしたっけ?(w
>>585 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
三角関数終わったら、微積分流して複素数やったらそのままオイラーの公式
読んじゃってもイイと思いますよ。あ、でもテイラーとかマクローリンで極限が
要るからIIICの始めの方も読まなきゃダメか‥
(私は変則的にIIIの極限→IIの微分という順序をとりましたけど。)
何にしても、目標はそう遠いところではないと思います。
587 :
猿人 :2005/12/25(日) 08:56:21
私は偏微分方程式に入りました。わくわくです。
>>猿人さん >何にしても、目標はそう遠いところではないと思います。 ええー!!そうなんですか? なんかドキドキするなぁw 「偏微分方程式」も憧れですなぁ。 三角関数、オモロイと思ったのも、つかのま ソッコーで難しくなりましたw まぁ、じっくりやります。
589 :
猿人 :2005/12/26(月) 20:58:01
>>588 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw
ちょっと飽きてきたなぁと思ったら、高校物理の「波動」もご覧になると
よろしいかと。
数学の教科書の中ではあまり用いられない「周期」や「位相」という言葉を使っての
概念の解釈や、ダイレクトでビジュアル的な解釈が気持ち良い。
ということが私の場合はありました。
ま、あくまで私の場合ですけれども。
>>猿人さん まだ、飽きる段階には程遠くて 「tan(θ+π/2)=−1/tanθ」とかの意味が 入ってこないので「数学読本」で理解しようとしてるところです。 でも、正月休みに「波動」も覗いてみます。 (と言っても、私、飲食サービスなんで、世間とはちょっとずれますが)
687
592 :
猿人 :2006/01/02(月) 09:57:57
明けましておめでとうございます。
忙しくて出たり入ったりですが、本年もよろしくお願い申し上げます。
>>590 590 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
(すみません、589では敬称が飛んでしまいました)
か、加法定理ですよね?(・ω・;)
あまりにも自明のことなのでもう解っちゃったと思うんですが、
加法定理より
tan( θ + π/2 )= sin( θ + π/2 )/ cos( θ + π/2 )
=(sinθ cosπ/2 + cosθ sinπ/2)/(cosθcosπ/2 - sinθsinπ/2)
=-cosθ/sinθ=-1/tanθ //
な訳ですが‥。
単位円を書いてみても解ると思うのですが、90°かくっと動かしたら
sinとcosが入れ替わって、tanの符号は正負が逆になります。
>>猿人さん 去年、母が亡くなったので、 おめでとうは止めときますが 今年も宜しくお願いします。 「加法定理」。残念ながら 私には全然、自明ではありませんw (それどころか、−θの意味すら分かりませんw) 5時起きの正月勤務も終わったので ゆっくり考えてみます。
−θ分かりました。 一般角って言うんですね。 向きによって符号が変わるのは 数直線と一緒ですね。
ようやく、サインカーブが登場しました。 今まで、色んなところで出くわしていたので ちょっと、感激ですw タンジェントのグラフも無限大の新たなバージョンとして 興味深いです。
偶関数と奇関数の意味を一応理解しました。 なんか、単に名前の感じだけですが 数学に一歩踏み込んだようで嬉しいですw
やっと、何故sin(θ+π/2)=cosθになるのか分かりました。 ところで、偶関数と奇関数って y=x*nの場合、nの偶奇性と一致するのでしょうか? f(-x)=f(x)が成り立つとき、f(x)を偶関数 f(-x)=-f(x)が成り立つとき、f(x)を奇関数と言う。 って、定義が全然分かりません。(泣 cosx,sinx,tanx,y=|x|なんかは グラフでは理解出来るんですが 式だけでは分かりません。 あくまで、グラフが原点対称かy軸対称かで 判断するしかないんでしょうか?
>>597 > ところで、偶関数と奇関数って
> y=x*nの場合、nの偶奇性と一致するのでしょうか?
x^n のことですね?一致しますよ。
n が正でないときは x=0 での値が定義されてないけど。
このスレ書き込むの、2年ぶりくらいかなぁ
>>597 >って、定義が全然分かりません。(泣
「定義」というものは与えられるものなので、理解しようとしまいと、
受け入れなければならないのですよ。
a.関数f(x)において、f(-x)=f(x)が成り立つとき、f(x)を偶関数という。
b.三角形ABCにおいて、AB=ACが成り立つとき、三角形ABCを二等辺三角形という。
上のa.とb.が本質的に同じことを言っているのがわかりますか?
どちらも、偶関数と二等辺三角形を定義しています。
単に定義しただけであって、それ以上のことは何も言っていません。
一方、y=|x| がグラフ上で対称性を持っているという事実は、
偶関数の「定義」と、y軸対称の「定義」から証明することができる
「定理」なのです。
#話はそれますが、y=|x|のような「関数」が実は幾何的な性質を持っていて、
#「グラフ」を用いて図形で表現できるという事を発見したのがデカルトで、
#これは彼の偉大な功績のひとつです。この発見により、関数という抽象的な
#概念をグラフで視覚化することが可能になり、初学者が「関数」を理解する
#ことが格段に容易になりました。
>>598 ありがとうございます。
やっぱり、一致しますか。
>>599 ありがとうございます。
どうも、「定義」と「定理」を混同してたみたいです。
それと、f(-x)=f(x)の意味がイマイチ分かってないようです。
601 :
599 :2006/01/24(火) 15:17:31
>どうも、「定義」と「定理」を混同してたみたいです。 そのようですね。 この混同から完全に抜けられれば、理解が飛躍的に進みますよ。 >それと、f(-x)=f(x)の意味がイマイチ分かってないようです。 xを使わず、具体的な値であったらわかりますか? 例えば、x=1 や x=2/3 のときに、 f(-1)=f(1) f(-2/3)=f(2/3) が成り立つとします。 f(-1)や、f(2/3)の具体的な値は、何であっても構いません。 xが1や2/3のような特定の値だけではなく、全てのxについて、 上記のような等式が成り立つとき、f(x)を偶関数と言うのです。
>>601 丁寧なレス、ホントにありがとうございます。
f(-x)=f(x)の場合は-xとxがイコールな訳ですから
ちょうど、y軸をはさんで対称の位置に来る感じは
分かるんですけども、f(-x)=-f(x)の-fが
良く分からないんですよね。
-fってのはyの値がマイナスと考えれば良いのでしょうか?
>>602 そもそも f(x) ってなんでしょう?ってとこから始めたほうが良いような気がします。
つまり、 f と 開き括弧と x と 閉じ括弧を並べたものは何を表してるんでしょう、
ということです。
あるいは、関数とは何か、という話を先にした方がいいのかもしれませんが。
# ひとまず視覚的なイメージに頼ってごまかしとくという手もあるんでしょうか?
604 :
599 :2006/01/25(水) 14:59:57
先に
>>603 同感です。あまり深く考えすぎない方がいいような気もします。
厳密に考え出すときりがないですから。
でも、「関数」という概念には、グラフによる幾何的な定義と、
xとyの対応関係を表す代数的な定義の両方の意味がある、という
程度の理解はあった方がいいんじゃないでしょうか。
で、
>>602 奇関数の場合でも、偶関数のときと考え方は全く同じですよ。
マイナス記号の意味は、(-f)(x)ではなく、-(f(x))です。
つまり、f(x)全体にマイナス記号かかります。
ところで、「f(x)」は必ずカッコまで含めて書きます。
これは「fはxの関数である」という意味を持つと同時に、
xやyと同じような、ただの数値であるという意味も表しています。
#大学の教科書などでは、f(x)を簡略化してfと書いたりする事がよく
#ありますが、高校では必ずf(x)と書くと思います。カッコの中身が
#xとは限りませんが…
>>603 そうなんです。
そもそも関数が良く分かってないんですね。
>>604 -(f(x))ってのが、かなりヒントになるような
気がするんですが、もう少し考えてみます。
607 :
猿人 :2006/01/26(木) 00:41:56
定義と定理ですかー、懐かしいです。 数学が面白いと思え始めたのって、このスレで教えてもらって、 そういうことを考え始めてからだったな‥ 嬉しかったな‥ 今は偏微分の子供みたいな問題を大学で用意して貰って それっぽく解いたりしてて、しかもかなり易しい問題を作ってくれているので、 私みたいな雑魚でも満点取れたりして調子に乗りそうな訳ですが、 このスレで先生方のレスを拝見してると 高校数学の範囲で扱われる関数を(教科書レベルで)ほんとに理解出来たか? という基本にかえることが出来そうです。 ありがたいことです。 最近ちょっと計算の手順覚えるばかり、条件反射を鍛えるだけで 数学つまんない、なんて生意気なこと思ってました。つまんないのは頭使ってない 自分の受身の勉強法が悪いんですね。 反省して、初心取り戻したいと思います。 先生方、ありがとうございます。
608 :
599 :2006/01/26(木) 22:35:42
>>605 あるxに対して、ただ一つのyが対応するような関係が存在するときに、
y=f(x)と書いてf(x)をxの関数と言います。
これが関数の定義です。教科書や参考書にも似たような文章が書いて
あるはずです。が、多分、↑の説明だけでは、何のことやら???
という状況ですよね…
そ、こ、で、
>>607 数学ダメ親父氏に「関数とは何か」ということを簡単に説明してみませんか?
ご自身の復習にもなりますよ。w
どうゆうわけか、f(-x)=-f(x)の順序を逆にして -f(x)=f(x)にしたら、原点対称のグラフが 頭に浮かんで来て、理解出来ました。 xの変化に対応してyも変化すると言うのは 分かってたんですが、fと言う記号に まだ慣れてないんですよね。 いずれにせよ 皆さん、ありがとうございました。
610 :
猿人 :2006/01/27(金) 01:25:08
ああ、一番大切なこと、今の主役数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさんにお礼を
申し上げるのが抜かっておりましたね。
数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん、一人でこつこつと頑張って下さってて
ありがとうございます。浪人時代と違って持ち時間が限られるので書き込みは
あまりできませんが、いつも見てます。目標目指して頑張って下さい。
>>608 599先生
これがなかなかどうして関数を「簡単な日本語」で説明するのって
こう難しいのでしょうねぇ(w
>>609 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
>fと言う記号
記号と見ますか。
私には「箱」もしくは「トンネル」のようなものに見えています。
xという数が、fという箱の中を通って出てくると、yという数に変身している、
というトンネルです。
この概念を育てるのに、ここで面倒を見てもらっただけでなく
周囲の知人を引っ張りまわし、随分時間とエネルギーを費やしたものですが、
これは微積分して遊ぶ時だけでなく、プログラミングにおいて
functionとしてダイレクトに用いる、サブルーチン
(プログラムの中に含まれた小さなプログラム)を用いる、などでも
役に立ってくれました。
勿論私の専門の化学でも似たようなものを使ってることは
言うまでもありません。
付き合い慣れれば、使い勝手の良い友人です。
頑張ってモノにして下さい。
>>猿人さん ありがとうございます。 関数に関しては、 何故、単にy=xのままでなく わざわざy=f(x)としなければならないのか イマイチ、ピンと来ないのです。 恒等式なんかとの区別の為かな?とか いちいち、y=2x^2+3x+5とか書いてられないから 簡便の為かな?とか また、関数の定義で出てくる xの値の変化に対して、yの値が 「ただ、ひとつだけ決まる」というところが ポイントなのだろうかとかゴチャゴチャ考えて 結局、良く分からない状態なのですw 多分、もっと先に進めば、納得出来るのではないかと 思っております。 ラディアンに対しては大分、納得出来ましたんで。 (とりあえず、円周の長さとか面積を表すのに メチャクチャ便利ですよね)
612 :
599 :2006/01/27(金) 23:32:46
>>610 そう、簡単に説明するのは難しいんです。だから文科省は
教科書から関数の詳しい説明を外しちゃった訳で(ry
>>611 今は理解できなくても、それほど気にしなくていいと思います。
が、目標がオイラーの定理ということなんで、ちょっと補足。
f(x)という表記法は、そのオイラーが提案したものです
(関数という概念自体は、彼の時代より前からあった)。
彼がイメージした「関数」は、恐らく
>>610 で説明されたような、
架空のトンネルあるいは箱のようなもので、この箱に f(x)
という名前を付けた訳です。
ところで、現代に生きる我々は、もっと身近で具体的な例を考える
ことができます。例えば自動両替機。
ドルから円に両替する装置なんて、成田空港あたりに実際にありそうです。
レートは変動すると面倒なので、1ドル=113.7円の固定レートとします。
また、1回の両替について、50円の両替手数料がかかるとします。
この装置にxドルを入れると、y円が出てきます。
さて、yをxで表すことは難しくないですよね。いわゆる、一次関数です。
このとき、この両替をする「装置」のことをf(x)と表し、「関数」と
呼ぶのです。
関数を具体的な式で書かないのは、簡便のためでもありますが、
装置全体で、何かの式を計算しているという事をf(x)で表している
ためなのです。イメージがわきますか?
613 :
599 :2006/01/27(金) 23:33:22
(つづき) そして、投入されたxドルに対しては、「ただ一つの」y円が対応します。 もし、 両替装置が壊れていて、2人の人が同じ10ドルを入れたのに、 Aさんは1,087円を受け取り、Bさんは2,348円を受け取ったとしたら、 これは大問題です。最近の株式市場のごとく、日本の技術力の信用性が 疑われてしまいます。 ですから、関数という概念の世界では、xの値が変化しても、対応するyは 必ずひとつだけです。 ご自身で指摘されたように、ここは重要なポイントです。 千円を入れたら、1万円が出てきたり、逆に全部飲い込まれたり(つまり0円が 出る)、というような装置も、確かに世の中にはあります。 パチンコなんかが、代表例ですね。 しかし、関数(両替機)の世界では、ギャンブル性は、一切許されないのです。
614 :
599 :2006/01/27(金) 23:34:03
以下は、
>>612-613 を(何となくでいいので)理解できたら、読んでみてください。
両替機の例では、装置をy=f(x)という関数で表すことができますが、
同時に y=113.7x-50 という具体的な式で表現することもできました。
しかし、実は、「式では表現できない関数」というモノが存在するのです。
1次関数、2次関数、…では表現できない関数の例として、三角関数という
のがあります。三角関数は便利な特徴を多く持っているので、特に名前を
与えられた名誉ある関数なのです。
三角関数以外にも、無数の関数があるという事は、容易に想像がつきます。
xy平面に、「えいや!」とフリーハンドでぐちゃぐちゃな曲線を書いてみます。
その曲線が、
>>608 の定義を満たしていれば、それは間違いなく「関数」を
表したグラフなのです。
ですが、この曲線を、「今まで教科書に出てきた式だけで表す」ことは絶対
(と言っていくらいに)できないでしょう。
ですが、y=f(x)と書くことはできます。
これが、f(x)という記号を使うことの、真の効果です。
では、果たして、このぐちゃぐちゃ曲線に、y=f(x)とか、「関数」なんて名前を
付けるほどの数学的な意味があるのか?
実はあるのです。それがわかるのは、もっと先の話ですが…
615 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:05:51
>>612-614 599先生
さすがですね。お見事です‥。
>教科書から関数の詳しい説明を外しちゃった
教科書から外してしまえば、あとは完全に教員の腕に委ねられるという訳でしょう。
「ほんとうにある怖い話」ですね。
ぞっ
616 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:06:47
ところで
>>611 の
>関数の定義で出てくる
>xの値の変化に対して、yの値が
>「ただ、ひとつだけ決まる」というところが
>ポイントなのだろうかとか
という発言から三角関数の逆関数、
y=arccosxなどの値域を主値で制限することを思いついて
逆関数‥
無限多価関数‥
ただ一つの値‥
曲線‥
媒介変数を用いた曲線‥
独立変数、従属変数‥
などと色々な言葉を思い浮かべてしまったのですが
うまく文章になりませんでした。
私もまだ概念を確立出来ていないのかも知れません。
God does not play dice.
なんて言葉に空想を馳せる前に
私もここで一旦、足元を固めておくべきですね。
617 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:09:44
>>614 の
>y=f(x)とか、「関数」なんて名前を
>付けるほどの数学的な意味があるのか?
この二行については、具体的に何を指しているのか
私が質問してもいいところなのでしょうか?(・ω・)
618 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:19:24
中身なんでも入るんだよなぁ 名前変えてもいいし y=f(t),y=g(x),y=v(t) とか。 戻り値=関数(引数) 求める数=箱(ヒントになる数) 結果=箱(原因) これは荒すぎるかな。
619 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:22:57
620 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:26:54
「あ」を入れたら「か」を出力するものをコーディングしても一応Caesar暗号の 仲間になるなぁ。 か=f(あ) でも一度数字に返さなきゃいけないから 一つじゃ無理ですねー。
621 :
猿人 :2006/01/28(土) 01:28:50
はっ Σ(・ω・;) す、すみません、ブログの癖でひとりごと言い過ぎました(汗
>>612 〜614
懇切丁寧なご説明、恐れ入ります。
特に、614は最も知りたいところでした。
何故、モヤモヤ感があったのか分かりました。
しかも、まだまだ先に、楽しみがあるみたいですね。
>>猿人さん
か=f(あ)は味がありますねぇw
>>620 「数字に返さなきゃ」とは?
意味を取り違えてるかもですが、関数の値は数じゃなくてもいいんですよ
極端な例だと、コンピュータサイエンスでは
「証明からプログラムへの関数」みたいなのも出てきたりします。
624 :
猿人 :2006/01/29(日) 02:51:54
>>617 の自分の発言撤回します orz
すみません
もうこんなアホなこと言いません
ごめんなちい
恥ずかちいでつ
625 :
猿人 :2006/01/29(日) 02:53:26
>>622 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
>か=f(あ)
って面白いでしょう(w
こんな楽しいこと講義でやってます。
626 :
猿人 :2006/01/29(日) 03:05:07
>>623 先生
すみません、
また私の曖昧な日本語での不適当な表現について、
フォロウして下さってありがとうございます。
関数そのものの中身についてブツブツ言ってしまいました。
今私が扱ってるのは
文字→数字→文字
の合成なので、中身の式は一括じゃダメだよなぁと思ったのです。
すみません‥
※数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さんへ
謎のひとりごとすみません。
暗号解読にまず文字を数字に直して
例:A=1 B=2 C=3...
そのアルファベットの中で多く使われているものをヒントに
ずれている数を見当つけてもう一度文字に出力し直す、
というシステムの作り方を学んでいる訳なのです。
例えばAを使うべきところにDが用いられていたら、
ABCDとなるところが暗号ではDEFGとなる訳ですね。
これは3つずれているので、ズレ分3つを引いたらもとの文字になるので、
そこから暗号を解読するという訳なのです。
627 :
猿人 :2006/01/29(日) 03:08:30
>>623 先生
>極端な例だと、コンピュータサイエンスでは
コンピュータは奥が深いですね。
自分が取り扱う分にはデータベースくらいで構わないらしいのですが、
つい深みにはまってしまいそうで‥
>「証明からプログラムへの関数」みたいなのも出てきたりします
ああ。面白そうです。
628 :
599 :2006/01/29(日) 12:08:39
>>627 抽象代数学では、functor(函手)というのが出てくる。
これは代数を喰って代数を吐く、函数のお化けみたいなもの。熱いぞ。
630 :
623 :2006/01/29(日) 21:26:46
>>628 > 広義の関数をどう定義するかによりますが、集合Xから集合Yへの変換を写像と
> 呼び、XやYが複素数の集合であるときに、特に関数と呼んで使い分けるのが
> 一般的ではないかと思います。
でしたね。そう言われれば。
計算機の世界に入ってからプログラミングを日常的にするようになって、
何かまとまった操作をするひとつのカタマリみたいなのは
全部関数と呼んでしまうようになってるかも。
私の素朴な質問から、なんか、とんでもない所まで 話が膨らんだような気がしますが 良く分からないなりに、雰囲気だけでも楽しいですw いつか、理解出来る日を楽しみにしてます。
632 :
猿人 :2006/01/30(月) 02:51:55
うあっ‥ おいしそうなレスが続々と‥ じゅる すみません、色々と書き込みしたいのですが、鬼の期末が近づいて来ましたので、 ここでのレスをたっぷりと堪能しつつ、一旦引き下がらせて頂きます。 次回書き込みは2/8以降の予定です。 またよろしくお願いします。 ではでは。
素朴な質問で、これだけの興味深いレスが頂けることからでも 思うんですが、 勿論、目標は目標で持ち続けますが 決して、先を急がず、今まで以上にじっくりと数学に取り組みたいと 思います。
331
ラディアンは円周や面積を表すのにメチャクチャ便利ですね。 なんて書きましたが、そもそも、なんでs=πr^2なのか しっかり分かってなかったので、調べてみます。
>>633 円の面積ですね。初等的には、円をケーキのように切って3角形の
面積に近似する…っていうのが常法ですね。
ただ、円の面積がπr^2であることを厳密に理解するには、積分の
知識が必要です。
>>636 そうなんです。ケーキのように切って、それを互い違いに重ねて
説明してある図を、どこかで見たんですが、どの本か分からなくなって。
積分は、まだまだ先ですねw
円に内接する正n角形のnを無限に大きくすると円周の長さが 2πrに近づくことからs=2πr^2が理解出来ました。 後、ケーキの方も分かりました。 次は積分ですね。
>>637 少しだけ突っ込んだ話をすると、円に内接する正n角形の面積が、
nを無限に大きくしたときに、本当に円の面積に近づくのかどうかは
疑問が残ります。
無限に大きくしたとしても、円と正n角形の間には、わずかな隙間が
残り続けるから。
この「わずかな隙間」の存在を許すかどうかで、数学屋さんになるか、
普通の人で終わるかが決まります(ちなみに、私は普通の人の方です)。
あと、多分、単なる写し間違いだとは思いますが、円の面積は2πr^2じゃ
ないですよ。w
>>639 おお〜。
私のような初心者には、もったいないようなお話ですが
そうゆうのは大好きです。
出来れば、「わずかな隙間」追求したいですねぇ。
>円の面積は2πr^2じゃないですよ。w
すみません。理解出来ましたと言っておきながら
やっちゃいましたw
641 :
猿人 :2006/02/11(土) 09:09:05
春休みに入りました。 高校レベルも覚束ないまま大学に「入れて貰え」て約1年‥ 過ぎましたがやっぱり微積分フラフラなのでこの休み使って足元固めをしようと 思ってます。 夏から約半年間タイに留学することになりました。(講義は英語です) 力学をとってみようと思ってます。 むこうの学生さん達に負けないようがんばるぞー(・∀・)g"
642 :
猿人 :2006/02/11(土) 09:10:42
で今数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さんは三角関数をやってらっしゃるのですね。 私もお揃いでそこからやり直してみます。
king
最下層すれなのにsage進行で続いてるところが凄いね。
>>643 やっちゃった....
645 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/12(日) 10:13:33
>>629 空間から代数とかのほうが面白いと思うけどね。
647 :
132人目の素数さん :2006/02/12(日) 23:44:00
t k e i s n t g
普段深海にいてごくまれに浮上する竜宮の使いみたいなスレだな。
>>640 「わずかな隙間」を扱うためには、無限の概念を本格的に
扱う必要があるんです。無限の世界をわかりやすく表現したのが
微分・積分だとも言えるかもしれません。
ちなみに三角関数は微分・積分で大活躍しますよ。
円の面積も、三角関数の積分で正確に求められます。
>>641 留学、いいですね。
きっと、何かしら得られるものがあるでしょう。
650 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/02/13(月) 14:03:01
talk:>647 何だよ?
>>649 なるほど、確かに、いくらnを無限大にしても正n「角」形である以上
隙間は出来ますよね。
どうも、今までの勉強は微積に収束するみたいですねw
楽しみにしてます。
>>猿人さん
英語と力学の両方、勉強出来ますね。
この辺りが、自分のセンスの無さを痛感する所ですが。 三角関数の変換公式を使って、角度を鋭角にする問題の解き方で 例えば、cos(-7/6π)の場合、一旦、cos{5/6π+2π*(-1)}に 持って行ってからcos5/6πにしてcos(π-π/6)から-cosπ/6に 持って行ってるんですが、最初のcos{5/6π+2π*(-1)}が 全然、頭に浮かばないんですよね。 別解のcos(-7/6π)=cos7/6π=cos(π+π/6)=-cosπ/6は ムチャムチャ簡単なんですが。
>>652 たぶん数式をこねくり回すからわからないわけで。
絵を描けば計算しなくても cos(-7/6π)=-cos(π/6) はほとんど明らかだし、
その絵から最初の計算法も自然に浮かぶんじゃないですか?
>>653 ありがとうございます。
確かに絵の方が、分かりが早いですよね。
数式を見て、絵が浮かぶようになれば
しめたものかも。
>>653 氏に補足
既にわかってるのかもしれないけど、
>>652 のような問題を考える時は、
y=cos(x)の関数のグラフを眺めるよりも、円を描いた方がいいと思うよ。
原点中心で半径1の円周上に適当に点Pを取る。
x軸(正方向)とOPとのなす角をθとすると、Pの座標は(cosθ, sinθ)
となる。θの値をいろいろ変化させると、cosθ(とsinθ)の値がどう
変化するのか、一目瞭然。
変換公式を直観的に理解するのにも役立つ。
>数式を見て、絵が浮かぶようになれば
>しめたものかも。
正にそのとおり。いわゆる数学が「できる」人の多くは、この手の変換公式を
全部憶えたりはしない。とてもじゃないが憶えきれない。
だが、図を頭に思い浮かべれば、いつでも変換公式を導くことができる。
>>655 ありがとうございます。
私も図を書くとき、-7/6πとかだったら
円を12分割して考えてます。
>とてもじゃないが憶えきれない。
数学が出来るひとから、そうゆうフレーズを聞けると
なんかホッとしますw
>図を頭に思い浮かべれば、いつでも変換公式を導くことができる。
私は、なかなか、そこまで行けないと思いますがw
200
無職の特権を生かして欧州の友人のところを転々としてやっと帰ってきました。 転々としつつも相場は見ているわけですが・・・・。数学はやってませんでした。 またよろしくお願いします。
なかなかg面白いスレだと思うんnだけど、 iなんでsage進行なkの?
>>小学レベルさん
ゲッ。欧州を転々ですか。
なんか優雅ですねw
どうしたんかなと思ってました。
>>659 私、個人としては、あまりにレベルが低いからですw
ところで、三角関数のグラフが、係数の変化によって
伸びたり縮んだりするのを、やっと理解して
喜んでおりますw
>>660 数学ダメ親父さま
欧州に赴任中の友人や学生時代に知り合った留学生たちのところを転々としました。
(学生時代に国際交流サークルにいたのでいろいろな国の人間といまだにメールで
やり取りがあります)
さて数学のはなしを。 数学的にはそのとおりだと思っても式の意味が取れないとき、 交換法則で躓いていたようです。 a/b*c/dと書いてあったとき、 (a/b) * (c/d) と解釈すると???でも たとえば<(a/b) *c>/d と解釈すると!!!なことがあります。 これは数学は交換法則があるからかける順番が違っても 答えは同じですが、モデルを念頭にしていると、 元のモデルではかける順番が意味を成しているので 交換法則によって順番を意識していない数式をみて 混乱してしまっていたようです。 ばらして書けば a/b*c/d は a/1 * 1/b * c/1 * d/1 なので、明らかに数式として正しいけどもとのモデルから考えて 意味が解釈できないときはばらして考えて、交換法則をいったんアタマから 排除して順番を考えたほうがよさそうです。 これに気づいて 「数式←溝→モデル」が少しだけ埋まりました。 それにしても、ほんと自分は数学以前に算数ができないんだなと落ち込みます。 こんなことすらわかってないのですから・・・。 あと力を入れているのは 式の意味や途中の展開を誰にでもわかるように 日本語で書いてみることです。 簡単と思えることがぜんぜんかけなくて(涙)
(a/b)*(c/d)=(a*c)/(b*d) とかも a/1 * 1/b * c/1 * d/1 とばらしてから考えればものすごく当たり前の話なんですよね・・・。 『式を読む』のが徐々に苦痛でなくなってきました。
モデルっての面積とか物の個数とかの 現実的な意味ってことかな
>>小学レベルさん う〜。イマイチ仰りたいことが伝わってこないんですがw 出来れば、元のモデルの具体例を挙げて頂ければ・・・。 それと、最後のd/1は1/dなのでは(汗
モデルという言葉は誤解されやすいので、あまり使わない方がいい気が。 数学自体が現実世界に対する abstract model のひとつです。 小学レベル氏の言うモデルとは、数学に対する instance model のことなのでしょう。 でまあ、概念的な話はとりあえず置いておいて、 >式の意味や途中の展開を誰にでもわかるように 日本語で書いてみることです。 これを晒してくれれば、あなたが何を言いたいのか、他の人も理解できるかも?
>>659 過去ログの最初の方を読めばわかるけど、荒らされるから。
668 :
猿人 :2006/03/14(火) 01:05:44
こんにちはです。 ブログやってるせいでなかなかこっちに書き込み出来なくなりました。 600:あたりから読み直してます。
特に書くことも無いんですが 相変わらず、三角関数、こつこつやってます。 三角方程式がらみで、苦手な不等式の理解が少しだけ進みましたw
どうも、不等式も座標で考えた方が分かりやすいみたいですね。
671 :
猿人 :2006/03/22(水) 01:01:09
>>600 以降----
写像と関数を混同しているようです。
集合の方をもうちょっと見てから発言しようと思います。
>>670 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOwさん
そこ、微妙な完成が養われる重要なとこだと思います。
数直線上で○と描けるか●と描けるか?
(定義域にその値は含まれるのか含まれないのか。)
問題解けると気持ちいいです(*^-^)
672 :
猿人 :2006/03/22(水) 01:03:17
↑ 「写像と関数を混同しているようです。 」 わ、わたしが混同しているんですよっ(・ω・;) 先生方が混同してるって言ってるんじゃないですよっ(汗
写像 mapping: ある集合Aの元 a を決めるとある集合Bの元 b = f(a)が決まる AとかBは集合であれば何でも良い 函数 function: 写像の特別な場合で、特にBが実数の集合Rや複素数の集合C(或いはその部分集合) であるというニュアンスがある 普通はAもRやC(の部分集合)である場合が多いかな?
674 :
猿人 :2006/03/22(水) 05:11:19
>>673 先生
簡潔でつかみやすいアドバイスありがとうございます。
写像の方が関数よりも広い概念なんですよね?
>>628 >>630 先生の発言について、
関数≠函数と思ったほうが良いものかと。
集合以前に、わたしの数そのものについての概念が、
すごく制限されたものなのかもですね(・ω・`)
>>674 関数と函数は同じ意味。
少なくとも、英語ではどちらもfunctionで違いはない。
数学板の一部の連中が、関数はお子様用だと信じているだけ、
と理解するのがよい。
「函」の字が常用漢字にないので、中学・高校の教科書では全て
関数と書かれるようになったという経緯はあるんだけどね。
詳しくは
>>628 のリンク先を。
>集合以前に、わたしの数そのものについての概念が、
>すごく制限されたものなのかもですね(・ω・`
歴史的には、集合というのは数の概念を一般化したものであるから、
そのように択えるのは、むしろ自然だと思う。
676 :
132人目の素数さん :2006/03/22(水) 10:45:40
hage
>数学板の一部の連中が、関数はお子様用だと信じているだけ、 >と理解するのがよい。 673=関数はお子様用だと信じている数学板の一部の連中?
678 :
673 :2006/03/22(水) 11:06:52
何か妙な誤解があるようだが 函の字は単に私が個人的な趣味で使ってるだけですよw さすがに共軛とはあまり書かないですけどねw でも数学板には群のこと羣とかっこよく書く人もいらっしゃいますけどね
679 :
猿人 :2006/03/22(水) 12:18:54
何かの数値や周期を解析して式を組み、
変数を代入させて結果を得るアイテムを作ったとしたらそれは「function」
ですよねぇ。表記的な差にこだわらなくてもいいものでせうか。
集合論とか連続とか見ると「パラドックス」てのがあちらこちらに落ちてて
↓集合論
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%90%88%E8%AB%96 こういう問題は迷路みたいで「立ち入るべきでない」よーな気がしますが、
頭の体操として「ちょっと考えてみる」ものとしてはいいものでしょうか。
思考の問題といえば大学の講義で「シュレーディンガーの猫」がありましたが
あれは本当に難しかった。
680 :
猿人 :2006/03/22(水) 12:23:26
>群のこと羣 読めない‥orz 読めないといえば全然関係ない話ですが、将棋の「角」の裏って ずっと読めませんでしたねぇ。ちなみに「龍馬」のようですね。
>>猿人さん どうも、なんとなくひっかかる所と言うのは 重要な所が多いようですね。 しかし、先生方が登場すると このスレのレベルが一気に上がりますねw
682 :
猿人 :2006/03/23(木) 03:10:59
>>681 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
そうですねぇ 本当にすごいですねぇ
わたしはいつになったら先生方に追いつけるのかなぁ です
そういやこのスレで長いこと二次不等式やってた頃に、
丁度このぐらいの時間まで延々と考え込んでて
そーしたらなんかふっと妖精のようなものがきたような感じで
パーっとなんか気持ちが良くなったことがありました。
夜中なのに日が昇ってくるような、そんな感じでした。
なんかそれから数に対してのイメージが圧倒的に拡がったと言いますか
全部別個に考えてた、整数、小数、分数、有理数、無理数なんかの
知りうる限りの全ての数が一個の塊になって、拡大してくような拡散してくような
それはそれは不思議な体験でしたねぇ
なんかオカルト的な表現ですみません(汗
>>679 表記の差にこだわるとしたら、日本語で記述しなければいけない。
あなたが近い将来、仮に函数と関数の間に何らかの新発見をしたとしても、
それを論文に書き世界に発表しようとすると、英語で書くことができない。
>こういう問題は迷路みたいで「立ち入るべきでない」よーな気がしますが、
時間があれば、考えるのは面白いと思う。よくないのは、考えた結果が
「疑似科学」に到達してしまうこと。
ちなみに集合論のパラドックスは「公理的集合論」によって解決されている。
オカルトな雰囲気を味わいたいのであれば「ヒルベルト」「ゲーデル」
「チューリング」についても調べてみるとよい。いずれも現代数学に大きく
貢献した人達である。(以上、「」で囲った語は全てWikipediaに多少の解説有)
684 :
132人目の素数さん :2006/03/25(土) 14:28:21
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
タンジェントに手こずっております。 tanθ≧−√3のθの値の範囲を求めよ。 の答え、0≦θ<π/2は分かるんですが 残りの2/3π≦θ<3/2π、5/3π≦θ<2πが ピンと来ません。 単位円とグラフの両方で、じっくり考えてみます。
>>687 一般のθでは?
>>686 数学Iの参考書には多分ありません。グラフは数学IIです。
三角関数は周期性を持ち、グラフの概形は変わらない。
単位円で考えてからグラフを書いてみることを一回自分で行なえば、
あとは二次関数で習ったグラフの移動と、グラフの拡大縮小。
最後に、三角関数のグラフとy=?の位置関係と交点を考える。
>>687 すみません。大分前に書き込んだつもりが、書き込めてませんでした。
θの範囲は0≦θ<2πです。
>>688 ありがとうございます。
単位円とグラフを見比べながらやったら、なんとか理解出来ました。
ところで、今は「y=3-2cos2θの最大値と最小値を求めよ」という問題に
苦しんで居ります。
ここでも、不等号の理解不足がたたってまして
-1≦cos2θ≦1はまぁ良いとして
だから1≦y≦5と言われてもエッ?と感じです。
>>689 y=3-2cos2θという式を扱うわけですから、
-1≦cos2θ≦1の各辺を(-2)倍する(つまり「-2cos2θ」をつくる)
ところから考えてみてはいかがでしょうか。
>>690 アッ。
分かりました。
ありがとうございます。
タンジェントのグラフが、係数の変化によって どう変化するのか、またしないのか分かりません。 後、三角方程式がらみで、二次関数の頂点とか 最大値、最小値、また平方完成とかをやり直そうと思ってます。
694 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:11:08
>>683 先生
ものすごい亀レスですがご紹介ありがとうございます。
細かい表記についこだわってしまうのは受験中毒症の一部かもしれませんね
「範囲内」「範囲外」とかいった類の。
重要なのは概念を共有することであるのに、仔細にこだわって本道を見失いがちなのは
よくないですよね。アドバイス、ありがとうございます。
最近ちっとも書き込めなくて申しわけありません。
理系というのは忙しいですね。いや、、、、自分の留学準備のせいもあるのですが、、、
695 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:19:09
696 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:48:47
あとレスを拝見する限りでは、グラフの頂点なるものが気になっているんだと 思いますが、ここは一つ単元軽く飛ばして微積分をやってみることが効果的な気がします。 平方完成は確かに頭の体操にはなりますが、時間が掛かるので試験などではあまり使われず、 f(x)の頂点を求める際はf'(x)=0の値を放り込むのがセオリーとなっています。
697 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:54:49
自己レス >f'(x)=0の値 誤解を招く表現だったかな。 ”f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x))/h}と定義したときの、 lim[h→0]f(x)=0のときのxの値”です。
698 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:57:34
ああまた間違ってるしっ orz 修正↓ ”f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x))/h}と定義したときの、 f'(x)=0のときのxの値”です。
699 :
猿人 :2006/04/22(土) 09:59:31
なんかこんなで頼りないですが、大学では暗記中心の化学だけを履修するのに耐え切れず 他学科に逃げて、情報学科でフーリエ級数求めたりしてます。面白いです。
700 :
132人目の素数さん :2006/04/23(日) 23:46:06
フーリエ級数・・・むつかしそう
ごめん、あげちゃった
猿人さん、アドバイスありがとうございます。 なんだかチンプンカンプンですが とりあえずGRAPES落としてみますw
GRAPES使ってみました。 tanxのグラフが係数によって変化するのは分かりましたが 何故、そうなるか、まだ良く分かりません。 ゆっくり眺めて考えてみます。 しかし、 GRAPESの取説を読んで 自分が数学のほとんど全てを理解していないと感じました。 別にメゲないですけどw
タンジェントのグラフが θの係数によって、周期が変わり tanの係数によって、増減のスピードが変わるのが ようやく理解出来ました。 しかし、GRAPES等のソフトは、補助的な道具としては 素晴らしいですが、体で分かる為には こつこつ手計算でグラフを描いた方が良いみたいです。
加法定理に入りました。 いきなり証明で躓いておりますw
706 :
132人目の素数さん :2006/05/09(火) 21:27:49
を 面白そうなスレ
猿アーベル幾何
>こつこつ手計算でグラフを描いた方が良いみたいです。 ですね 一寸慣れるとこだわりが出てきたりw
特に書くこともないんですが 相変わらず、三角関数、のろのろとやっております。
712 :
猿人 :2006/06/01(木) 06:18:44
フーリエ級数に夢中になってる間に時間が過ぎてしまいました。
来週にはタイに行きます。
三角関数は深いですねぇ。
>>700 さん
積分の計算自体は難しくないのですが、式を一瞬でビジュアル的解釈
しなければならない部分があり、そこんとこに時間を要しました。
(数IIBの置き換えの公式などをやりこんで瞬殺で
置き換えできるようにしました。)
そうそう、フーリエ解析もオイラーの公式使うんですよ。
頑張ってください。数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん。
713 :
ななし :2006/06/01(木) 17:23:09
問い 子供がお母さんに100円もらって買い物に行きました。 そこで30円の野菜と40円の果物を買いました。 おつりはいくらでしょうか?
714 :
猿人 :2006/06/01(木) 17:31:24
715 :
ななし :2006/06/01(木) 17:41:20
消費税までは考えてませんでした。 答えは30円なんですが、昔々、「0円」と言った同級生がいたんです。 今思うとその答えもありだったのではと思って書き込みました。
税込み価格だろ?今時。 おつりはもらえないよ。10円玉10枚のうち7枚を使うから。
というか、どんな野菜がその値段で買えるのかが気になる。
718 :
ななし :2006/06/01(木) 17:45:56
まあ算数の教科書の問題でしたから。 それでは勉強頑張ってください。
T)100円玉をもらった場合 @)野菜と果物を同時に購入する場合 A)別々に購入する場合 U)50円玉2枚でもらった場合 @) ・ ・ ・
720 :
猿人 :2006/06/01(木) 19:12:55
おお!野菜購入にヴァリエがある! 野菜バラ売りだったらこの金額でもありなのかな。 果物って意外と高価ですよね。
>>712 猿人さん。
三角関数、深いですか。
そう言えば、なんか、底なし感があります。
フーリエ級数にも「オイラーの公式」が出てくるんですか。
う〜ん。辿り着くのは、いつのことやらw
決して、イヤミじゃないですが
置き換えを瞬殺って、消費税の抜き方を大声で聞いて
事務所を沸かせてた頃と隔世の感がありますね。
ちょっと、感動です。
加法定理の証明を一応、理解しました。 途中で、(a+b)^2=a^2+2ab+b^2の形とか 三角形の合同とか出てきて、和みました。 この辺、数学が共通の土台に乗っている感じがして良いですね。
ネット断ちしておりました。今回の株価の下げで死んでいたわけではありません。笑 あせらず一字一句、ひとつひとつ読みながらまったりしております。 必要性に迫られて『ゼロから学ぶ微分積分』と『ゼロから学ぶ線形代数』 をやってました。直感的に理解させるタイプの本なのでとりあえずわかったという 感じでしょうか。(でも数学らしい理解ではないのでしょうけど) でも、やはり一字一句地道に詠みながら進む本が王道ですね・・・・。 ところで 数学の説明の仕方を見ていると 出発点・・・・・到着点 の二つを与えられて、 出発→到着と考えるのでなく、 出発←到着というように逆にさかのぼることが 多いような気がします。徐々に思考に慣れてきたようです。中断していた そろそろ『数学読本』松坂にもどれるかもしれません。 がんばろう。
おお。小学レベルさん。 淋しかったんですよ。 出発←到着って感じ、確かにありますよね。 それと、私には、数学の勉強は、数学の歴史を辿ってる感じがあります。
533
>>数学ダメ親父さま
おひさしぶりです。
最近以下の本を読んでから微妙に視界が開けてきました。
「一冊でわかる数学」ティモシー・ガウアース
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000268732/249-1123134-3499528?v=glance&n=465392 この本はフィールズ賞を受賞した数学者の本なのですが、
私にとって良くわからなかった「数学」の考えの根本を示してくれました。
著者は数学を考えるときはイメージとか具体例とかを考えるよりも、
数学の中でどのような役割をしているかを考えることを進めており、
これを 抽象的に考えるといってます。
この本ではチェスのキングを例にとって
具体的に考えるということは コマの形や材質を考えることであり
抽象的に考えるとはキングがチェスのなかでどんな役割、
どんな行動が取れるのかということを考えることだとしてます。
当然重要なのは後者のキングの役割であり、数学においてもゼロとは何か?
ゼロとは実在するのか?みたいな考えはどうでもよくて、
ゼロは数学の体系の中でどんな役割を持っているのかを知ればいいとしています。
私はいままで抽象的に考えてこなかったがゆえにドツボにはまってたんだと良くわかり
ました。あんまり具体的に考えようとしたり、イメージを考えようとするのはよくなかった
のですね。
現実的な数を数えるところから始まった数学は、現実的な部分から飛躍して、 独自の世界観を築くにいたったという意味がようやくわかりました orz 現実の問題を数学を通して考えるときは、現実の制約がありますが、 数学そのものを勉強するときは、現実を忘れ、ひたすら数学の内部のルールに 従わなくてはならないということがわかっただけでも良かったです。 ということで今後の方針は 「数学を理解するときには現実的なというか具体的な考えを持ち込まずに、 数学の内部のルールを無条件に受け入れてその中で抽象的に考えていく」 「現実的なことを数学を通じて考えるときは、現実的な制約を意識して考える」 という方針に切り替えようとおもいます。 しかし、数学できるひとはいつから、 抽象的な考えを身に付けるのでしょうかね・・・・・。 教えてもらう機会はあんまりないと思うのですけど。
>>727 > しかし、数学できるひとはいつから、
> 抽象的な考えを身に付けるのでしょうかね・・・・・。
個人的な経験に基づいた話なので人によっては当てはまらないと思いますが、
幼稚園〜小学校低学年ぐらいかなと思っています。
数がものの個数や大きさや量なんかをまとめて抽象化したものだということに
なんとなく気付けるかどうかが最初のポイントかなと。
そこに気付いてると文章題も自分で考えて適切に処理できて、そのうちに方程
式を解くようなことがなんとなく身に付いたりして、小数や分数も理解しやす
いし中学校以降の数学もとっつきやすくなる、という感じでよい循環が生まれ
る気がします。
>>小学レベルさん
お久しぶりです。
最近、引っ越ししたんですが、ネットの引っ越しをしてなくて
しばらく来れませんでした。
と言っても、2倍角の公式に入ったぐらいしか話題はありませんが。
あと、半角の公式とかを加法定理から導く練習をしています。
そうそう、「一冊でわかる数学」私も持ってるんですよ。
読みかけで、そのままだったんですが読んでみます。
余談ですが、サイモン・シンの「ビッグバン 宇宙論」買いました。
最初から、かなり面白いです。
抽象的の考える趣旨には反するかもしれませんが、三角形の相似を使って
月の直径を計算をする所なんか、幾何の初歩のバックグラウンドに
あったのかなとか想像して面白かったです。
>>728 幼稚園〜小学校低学年ぐらいですか。
私なんかその頃、数の観念が全くなかったですw
ご無沙汰してます。 …って覚えて下さっている方がいらっしゃるか、わかりませんが。^_^; 時折覗かせて頂いていたのですが、皆さん、頑張られてますね。 特に数学ダメ親父さんと猿人さんは尊敬の一言です。 ちょっとだけ近況報告を。 去年・今年と資格勉強に励んでいます。 今年一杯で目標資格を全て取れたら、念願の数学と英語の勉強を 再度始めたいと思っています。 (今年の目標はあと資格試験が3つです。^_^;) 今は数学史のような読み易い本を暇々に読んでいる程度です。 そういえば、先日「5次元空間」という物についての番組を見ました。 この理論をたてた学者の著書がアメリカの大学のテキストに使われているとか。 原語(英語)で難しい物理の本が読めたら、もう最高ですね。 いつの日の事になるのやら。 それでは皆さん、頑張って下さいね。 時折覗かせて頂いて、勉強の励みにさせて頂きます。m(__)m 来年復帰できたら良いなぁ。
>>忘中年さん 覚えてるもなにも淋しかったですよ。 そんな尊敬って、自分の才能の無さに呻く毎日です(泣 でも楽しいです(笑
>>728 >幼稚園〜小学校低学年ぐらいですか。
はやいですね!
私は長い間具体的なせかいにしばられていてごくごく最近ですorz
>>729 数学ダメ親父さま
お久しぶりです。
サイモン・シンの本は面白いですね。私も何冊か読みました。
しかし今は集中するために我慢中です。
さて抽象的に考えるという方針を手にしてから改めていろいろ見直しているのです
が、やっと数学の中の拡張という考えがわかりかけてきました。
たとえば
先に四則計算を成立させたいという思いがあって、それにあわせて、
(1)減法をつねに成立させるためにゼロや負の数を導入
(2)乗法をつねに成立させるために分数を導入
みたいに、先に方針があって、その方針を満たすように拡張されていきます。
数学って数学者が最小限の定理を決めて、その定理を使って証明して、
それを土台にしてさらに積み上げていった人工物なんですね。
少しずつですが違和感が薄れて楽しくなってきました。
だから
「どうしてそうなってるの?」
じゃなくて
「こういうルールを決めたから、そのルールの枠内で、
あるいはルールを満たすように派生ルールを決めてる」
なんですね。
とりあえず数学をやるには最低限のルールを無条件で受け入れる。
(というか受け入れないと参加できないゲームのようなもの)
あと、 数学そのものを考える視点と数学ユーザーの視点の違いも見えてきました。 たとえば、 数学的には除法は乗法の逆算ですが、 ユーザー的には、除法(A/B)は (1)AをBで等分した結果を知りたいとき使うもの (2)AのなかにBがいくつ入っているか知りたいときに使うもの (3)AとBが比例関係にある時にBが1のときAはいくつになるか知りたいときに使うもの (4)AとBは関係ないがBを1とするとAはいくつか知りたいときに使うもの であり(1)-(4)をやりたいときは除法を選べばいい。 あるいは、何らかの比率を見せられたら、何が言いたいのかをこの4つからえらぶ でしょうか。 こんな初歩的なとお思いでしょうが 財務指標とかみると、比率の意味を考えないとわけがわらなることあるんです。
等分割りと包含割り。イマイチ体に入ってないんですよねぇ・・・。
>>734 抽象的に考えると
除法は乗法の逆演算なのでA/B=CはBにいくらかけたらAになるかを求める計算。
具体的(ユーザーの視点)には
等分すると一単位いくつか?
割られる数のなかに割る数がいくつ含まれているか?
をしりたいときに除法を使う
という感じで理解してます。
等分除、包含除で除法を理解するのでなく、除法を抽象的に理解して、
等分除、包含除をやるには除法がつかえるので除法を選択するというふうに
理解しなおしました。
>等分すると一単位いくつか? ありがとうございます。 これで分かりましたw 今まで、一単位で割ったらいくつになるかと考えてました。 結局、包含除と同じなんですがw
737 :
132人目の素数さん :2006/07/20(木) 06:26:27
>>ageの人 このスレage忘れてます
>数学ダメ親父さま サイモンシンの『フェルマーの定理』読みました。 面白すぎです。 さて、今日はある人が薦めていた集中法のご紹介。 ずばり「貧乏ゆすり」です。 眠くならないし、体を動かしているから意外と集中できるというのでやってみました。 私が試した限りは集中が普段よりもどぎれることなく非常に良かったです。 一人で机に向かって勉強している時ならば使えるかと思います。 確かにひとつのことをやっていると飽きてきて、 座っているのが苦痛に感じるのですが、貧乏ゆすりをしていると 適度な刺激になっているのかもしれません。 なお、この方法を考えた人は一日16時間勉強して阪大医学部に入って 有名な病院グループを作り上げた人物だそうです。 もともとは居眠り防止に始めたとか。
>>738 ,739小学レベルさん
サイモン・シン面白いですよね。
「貧乏ゆすり」ちょっと抵抗ありますが、やってみますw
>一日16時間勉強
宮崎駿夫は朝9時にスタジオに入り、朝の4時に帰ると言う生活を
25年続けたらしいですが、そのバイタリティが羨ましいです。
バナッハ・タルスキーの定理ですか。
私は、どちらかと言うと明らかに「うさぎと亀」の亀なんですがw
「夢」のようなものは感じますね。
すみません。多分、しょーもない計算ミスだと思うのですが。 少し、長くなりますが、どなたかチェックして頂ければ。 「cos345°の値を求めよ」と言う問題で cos15°まで持って行くのは同じなんですが 解説は加法定理に持っていっているんですが 私は「半角の公式」で解きたくて、 cos^2(30/2)=(1+√3/2)/2 =(2+√3)/4 cos(30/2)=±√(2+√3)/2 ってなったんですが、答えは(√6+√2)/4なんです。 どこで間違ったんでしょうか? よろしくお願い致します。
>>741 √(2+√3)/2 = (√6+√2)/4 なので、間違ったと思ってるのが間違いです。
>>742 えっ。ひょっとして、そうかなと思ったりもしてたんですが
やっぱり、そうでしたか。
二重根号のはずし方をもう一度勉強仕直します。
分かりました。 どうも、ありがとうございました。 なまじ、「半角の公式」など使わない方が良かったですが 二重根号のはずし方の復習にはなりましたw
>cos(30/2)=±√(2+√3)/2 cos 15°の値が二つあるのは明らかにおかしいでしょ
二年。
>>745 復号のことでしょうか?
すみません、−をはずすのを忘れてました。
556
相変わらずのヘロヘロ状態ながら、何とか三角関数を通過しました。 今までで1番難しかったです。 未消化の部分が溜まって来ているのかも知れません(危険ですね) 取り敢えず、指数関数と対数関数に進みました。 「指数関数的な増加」と言う比喩をやっと理解出来ましたw
7の4乗とか、729の3乗根とか出てきて 数の感覚が、ほんの少しだけですが、拡がった気がして 楽しいです。
741
証明のお勉強は全然進んでない。変わりに確率をやり始めた。 むぅ、コイン5枚の表裏の問題が既に分かんない。3ページ目くらいなのに
条件付確率がいまいち。P(A∩B)との違いが・・・?
対数に入りました。 a^u=M⇔u=logaMの右っ側がいまいちピンと来ませんw コテハン間違ってるかも。
知らないところへ旅をしたらピンと来ることなんて少ないだろう。とにかく道を歩いてみることだ。 つまりlogにはどんな計算法則があるのか、そしてlogを使って何が計算できるのかいろいろ経験することだ。 自分の未知の世界に入るのだから、最初からわかろうなどとすること自体誤りである。
>>755 書き込んでから思いましたが、「a^u=M⇔u=logaM」はlogの定義そのもの
ですね。定義が最初から、すんなり分かることは、土台無理のようですね。
こつこつ計算をやってみます。
>>755 なかなかよい言葉ですね。
そういうスタイルで学ぶことが、本当の「ゆとり」なのかな、なんて思いました
logの記号の意味がほんの少しだけ体に入りました。 「ある数字を何々乗すればいくつになる」と言うのは、すっと分かるのに、 「ある数字を何々にするには何乗するか」と言うのは、すっと分からなかったですね。 今までの勉強の範囲では、どうも逆の見方をするのが難しいようです。
ちょっと面白い話。 子供の頃、親父が持ってた古い関数電卓でよく遊んでいた。 画面が液晶じゃなくて蛍光表示だったから、相当古いものだと思う。 で、こいつに 7^7 を計算をさせると、答えが 823542.9999 となって 整数にならない。他のべき乗の計算(例えば 4^3 とか)はちゃんと整数の 値になるのに、 7^7 だけが少数の値を返してくる。 この理由がわからず、非常に不思議だった。 十年くらい経って、対数とか指数を習ってから、ふと気がついた。 たぶん、x^yを電卓で計算するのに、内部で x^y = e^(y*log(x)) として 計算しているのだろう。e^x も log(x) も簡単な近似計算法がある。 で、この近似計算で誤差が出て、7^7 が整数にならなかったのだ、と。
>>759 う〜。確かに面白いんですが・・・。
eって、私が分かりたい目標のひとつなんですが
どうも、微分あたりで出て来るらしくて。
いつのことになるやら・・・w
863
>>1 サルレベルというのは、大西和昭のことですか ?
お久しぶりです。 相変わらずちまちまやっております。 さて最近こんなことを考えておりました。 数学をやっていると 原理から理解したほうがいいのか、 原理を無視して使い方だけ理解したらしいのか 悩むときがあります。 時間的余裕を考えると以下のような結論に行き着きました。 今後は知識がA-Dのどれに当てはまるかを考えて柔軟に対応して以降と思います。 A 簡単に理解できる知識で原理の理解がないと困る →原理を理解+使い方理解+暗記 (原理の理解に時間がかからないので原理の理解しておくと暗記しやすい) B 簡単に理解できる知識で原理の理解がなくても困らない →使い方理解+暗記 (原理の理解に時間がかかるが原理の理解なくても困らないのでとりあえず素通り) C 簡単に理解できない知識で原理の理解がないと困る →原理を理解+使い方理解+暗記 (原理の理解に時間がかかるが原理の理解が必須なので頑張る) D 簡単に理解できない知識で原理の理解なくても困らない →使い方理解+暗記 (原理の理解に時間かかるし、原理の理解しなくても困らないので素通り) 原理まで理解しないで浅い理解で素通りしても使っているうちに、 多少理解できるといいのですけどね。
>>763 小学レベルさん
お久しぶりです。
また、細かく場合分けしましたねぇw
私はあくまで趣味でやってますんで
とにかく、全部、原理を理解しようとしてます。
勿論、スピードは遅くなりますが、分かった時の快感が
得も言われませんw
ところで、指数関数のグラフの問題の所で出てきたんですが
y=9(1/3)^x=(1/3)^(x-2)ってあったんですが
なんで(x-2)になるのか、どうしても分かりません(泣
どなたか、教えて頂けないでしょうか?
(a^-p=1/a^pは一応分かってます)
(1/3)^(-2)を計算してみれば
あ。 ありがとうございますw でも、9から(1/3)^(-2)をとても思いつかないんですがw
>>766 >でも、9から(1/3)^(-2)をとても思いつかないんですがw
そういう疑問は諸刃の剣なんだよねえ。でもまあ...
9=3^2=3^((-1)(-2))=(3^(-1))^(-2)
とか...
>>767 おお。ありがとうございます。
しかし、いつもながら、数学出来るひとにかかると
あっさり行きますねぇw
まだこのスレあったんですねぇ。 お久しぶりです。 かつて使ってた微分トリップは紛失しました_| ̄|○ みなさんお元気ですかねぇ・・・ 馬鹿野郎=1氏も最近は見えてないようですが。 頑張っておられるようですね。
うわぁ〜。お久しぶりですぅ〜。 眠男さんとかどうしてるんでしょうねぇ〜。
771 :
猿人 :2006/11/05(日) 00:47:43
留学から帰って来ました猿人です。 向こうでは複素関数論入門編みたいなことやってました。 みなさんお元気ですか?
>>771 お帰りです。
複素関数って比較的早いうちから意外な結果が出てくる印象があるんですが、どうでした?
773 :
猿人 :2006/11/05(日) 13:50:42
>>772 先生
ただいまです。
そういう印象も、確かに言われてみると…ですが、
ご存知の通り基礎体力がないもので、
意外性に感激する余裕がなかったというのが正直なところです。
個人的には、それよりも奥行きと言うか拡がりというか、
数というものの持つキャパをまたしても見せつけられたことの方が衝撃的でして…、
ビジュアル的解釈になんとかもってこうと必死になり過ぎてしまいました(汗
ですが夢中で式を追っかけてくことで、結果としては
そのまた向こうが見えてきて、現在のところ、見通しが良く、気持ちがいいです。
>>猿人さん お帰りなさい。 しばらくネットを覗けない内に猿人さんが帰って来ていて嬉しいです。 「複素関数論」ですか、なんか、とんでもない所まで来ましたねw まだまだ先は続くんでしょうけど。
775 :
猿人 :2006/11/07(火) 10:57:11
>>774 :数学ダメ親父 ◆6OKnpt9Ns. さん
このスレのはじめのほうから言うと随分遠くまで歩いてきたような気もしますが、
向こう岸が見えているにも関わらず
やはり簡単な計算で引っかかってしまうことがもどかしく、
今一度基本から立ち直って足腰固めていきたいなぁと思ってます。
#例えば部分分数分解とかね。
>>775 猿人さん
いや、「部分分数分解」どころか、私なんか未だに「分数」
間違えてますよw
777 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 23:56:27
質問です。 例えばなのですが、 「6の12分の1乗」はどのように計算すればよいのですか? 実際の数値を出したいのですが、電卓でのやり方が分からなくて。。。 大変稚拙ですが、よろしくお願いします。
778 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/08(水) 08:18:19
音楽関係の話じゃないだろうか。 8乗根や16乗根なら√キーですぐできるが、 12乗根は普通の電卓だけでは難しい。 google電卓を使うべし。
780 :
猿人 :2006/11/08(水) 09:45:56
>>777 さん
えーとアクセサリで付いてる電卓のことですか??
関数電卓に切り替えた後、6 → x^y →( → 12 → 1/x → )→ =
でいけますけど。
781 :
猿人 :2006/11/08(水) 09:48:35
>>780 に追記
あとexcelお持ちなら6^(1/12)ってそのまま放り込む手も…。
782 :
猿人 :2006/11/08(水) 13:29:02
根といえば、向こう行ってる間に思ったのが、 例えば4の2乗根といえば、これはすなわち 2乗すると4になる数であって、解は2もしくは-2で2つあるのに対し、 power使って表現すると4^(1/2)となってこれは2しかないのかなと なんとも不思議な感触を味わいました。 まぁこれは考えている間に 真数条件>0 を見落としちゃってるせいなんでしょうけど…。
783 :
猿人 :2006/11/08(水) 13:38:56
power使ったものでは友達に出してもらったクイズも面白かったです。 4■4■4■4=63 てゆう。
>>782 x>0 のとき
x の 1/2 乗 = 2 乗して x になる正の実数
って定義するんじゃないですかね?
確か高校ではそうしていたような。
そういう実数は一意的に存在するからちゃんと定義になってますよ、と。
257
指数不等式を解いてたら、不等式の解き方が今頃になって分かりましたw
一応、指数関数を通過して対数関数に入りました。 対数の定義からやり直しです。
「数学読本」を頼りに、なんとか、ここでお聞きせずに進めております。 「対数関数y=log(a)Xとy=log(1/a)Xのグラフはどのような位置関係にあるか?」 と言う問題で、aに2を入れてみたんですが、y=2の時に 最初、2=(1/2)^-1が分かりませんでしたが、後で、ようやく 逆数の逆数は元の数ってのに気付きましたw
明けましておめでとうございます。 今年も超スローペースながらやって行きますので よろしくお願いいたします。
790 :
猿人 :2007/01/21(日) 09:54:11
>>784 先生のレスに応答しようと思って色々考えていたらあっという間に一ヶ月以上が経過してしまいました。
>>789 数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
あけましておめでとうです。色々と忙しく(特に今期は留学のツケで一日4コマ以上の講義が
入っているので)、なかなか書き込みできませんが、応援してます。
指数と対数との話関係では、現在他学科で(わたしの専攻は化学)
電子回路とかをさわってますがeという数は本当に便利ですねぇ。
自然対数がおわかりになったのでしたら、いざ使って酸と塩基の中和滴定の問題など
解いてみると実用的で面白いかもしれませんね。
猿人さんレスありがとうございます。 こないだ、ここを開けようとしたら「過去ログに入ってます」とか書いてて これが「dat落ち」とかゆうやつか?とガックリしてました。 そんで、未練たらしく掲示板をうろうろしてたら、ここを見つけましたw まぁ、私も「数学読本」を頼りに何とか進めていますし 安易に質問ばっかりするのも気が引けますしで 間隔が開いちゃうんですよね。 >自然対数がおわかりになったのでしたら 残念ながら「自然対数」の手前ですw 話では良く聞くんですが、「e」は便利みたいですね。 メチャメチャ幼稚な話でアレなんですが 今頃、「自由落下運動」の時刻tでの位置の式「y=1/2gt^2」を 理解したりして喜んでおりますw 単に質問するだけなら「教えてgoo」で聞けばいいんんですが 理解出来た時の、ささやかな嬉しさなんかは ここでしか言えませんので、これからも、よろしくお願いします。
792 :
眠男 :2007/02/01(木) 11:01:28
おお、まだこのスレあったんですね! トリップは忘れてしまいました。
451
おおー!!眠男さん!! 無茶苦茶、お久しぶりですぅ〜。 そうなんです。相変わらずノロノロとやっておるんです。 また、よろしければ教えてください。 と言ってもなかなか私も書き込めませんがw
696
796 :
132人目の素数さん :2007/03/11(日) 17:24:59
age
797 :
猿人 :2007/03/14(水) 11:52:03
>>790 のわたしのレス明らかに自然対数と常用対数の扱いを誤ってますね。
すみませんでした(恥
>>眠男先生
まだご覧になっておられるかしら?(汗
まだまだ不十分ですが、おかげ様で以前よりは知識量が増えたように思います。
ありがとうございました。
798 :
132人目の素数さん :2007/05/16(水) 00:45:39
あげ
480
800 :
132人目の素数さん :2007/07/12(木) 19:59:24
あげ
801 :
132人目の素数さん :2007/07/13(金) 19:12:26
誰かいませんか?
いるかもよ
三年。
鳥忘れた上にめっさ久々・・・ このスレ立ててから3年が経過しとるとは自分も驚きw
あれ? うちのpcからは、書き込めなかったんですが 他所から覗いたら、書き込めたんで、とりあえず書いときます。 知らん間に、猿人さんとかTwisterRevさんまで来てるじゃないですか。 お久しぶりです!! 私は、一応、微分に到達したんですが、やっぱり、歯抜けの部分が 多々ありまして、無理関数とか対数関数とか、やり直してます。
806 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2007/09/22(土) 00:44:18
お久しぶりです。相変わらずのんびり数学をやっております。 よく分からないときでも手で何度も書き写し頭に叩き込み 最低限計算は出来るようにしてゆっくり進んでおります。 振り返ればいずれ分かる日を期待して・・・。
807 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2007/09/22(土) 00:55:00
お久しぶりです。相変わらずのんびり数学をやっております。 よく分からないときでも手で何度も書き写し頭に叩き込み 最低限計算は出来るようにしてゆっくり進んでおります。 振り返ればいずれ分かる日を期待して・・・。
808 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2007/09/22(土) 01:02:20
809 :
132人目の素数さん :2007/09/23(日) 18:51:52
おお〜。小学レベルさん。お久しぶりですw 相変わらず、数学やられてて、なによりです。 私は今「微分」なんですが、苦手がそこら中で炸裂してて 往生しております。 まぁ、ここで骨を埋める覚悟ですw
810 :
132人目の素数さん :2007/09/23(日) 18:58:13
割り算の筆算の仕方ってどうやって習得した?
811 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2007/09/28(金) 21:38:03
>>809 お久しぶりです?
どの本を使ってらっしゃるんですか?
>まぁ、ここで骨を埋める覚悟ですw
私も同じですww。
さて、ちょっと面白かった本を。
『科学の方法』 (岩波新書 青版 (313)) 中谷 宇吉郎
科学論なのでけれども、数学と物理の関係についての章が非常に面白かったです。
たとえば、原子論ではA*B≠B*Aになる場合があるのでその場合は、それにふさわしい
数学を選択しなくてはならない。なんて話があって、我々が勉強してる
レベルの数学ってのはオーソドックスだけど数学の一つに過ぎないんだなぁと
改めて実感します。
たぶん数学ってのはスポーツみたいなもので、
1 ルールを決める(公理を決める)
2 ルールの枠内でプレーする(公理を組み合わせていろいろやる)
という感じなのかなと。
だからルールを変えれば違うスポーツになる。
へたに日常に置きなおして考えるより、素直にルールはルールと受け入れて
そのルールで何をしてるのかを理解するのがよさそうです。
すみません。コテハン忘れてました。 809は私ですw しかし、前から思ってましたが、小学レベルさん 頭、柔らかいですね。 「科学の方法」読んでみます。
507
相変わらず、「微分」に取り組んでおります。 「微分の公式」の成り立ちを理解しました。 ちょっと、感動です。 ニュートンとライプニッツの偉大さを少し理解できて嬉しいです。
高度な因数分解になると ほとんど解けません こんなバカな私は ナニからはじめたほうが良いでしょうか ちなみに1Aの青チャートからはじめてます・・むずい
>815さん イヤ、私もa^3+b^3+c^3-3abcの因数分解は挫折しましたんでw 勉強方法は何度か書き込みましたが とりあえず「トレーングノートα」(受験研究社)を買って来て 各単元の説明を良く読み、基礎問だけでもやってみて 分からなければ、解法を見るで、よろしいんじゃないでしょうか。
中学レベルの因数分解ができるなら、数A程度の3次の分解かと。 それができるようになったらBの因数定理に挑戦 ・・・というのがスタンダードなんだろうか。 そのあたりは他の諸氏の方が詳しいかもですな。
818 :
猿人 :2007/11/23(金) 13:14:56
おお。皆さんいらっしゃるのですね。 お元気そうで何よりです。 今は家庭教師をしながら 大学では後輩の数学補習(#微積分くらいですがね) の指導に当たってたりします。 びっくりですね。 という訳で結構多くの時間数学(というか算数)の指導に 時間を費やして、自分も勉強させていただくという、忙しくはあるけれども おいしいポジションで暮らさせて貰ってます。 皆様のおかげです、ありがとうございます。 >>因数分解 因数分解というのは一体何ができればいいんでしょうね。 教え子達を見ている限りでは -a-b=-(a+b) という負の数での括り出しが出来てないのが一つと、 二つ目は、「三次以上の方程式が二次以下の積に帰着出来ない場合は ほとんど解けない」という結論めいたものを 知らない、ということに起因するような気がします。 問題には因数分解しろと書いてあるのだったら、それって 「必ず因数分解出来ますよ」って書いてんのと同じですよね。 では何故出来ないのかというと、因数が括り出せない、 つまり因数が見えていない、と。 で因数を鮮やかに括り出す為のトレーニングとしては、 問題を見て分らなかったら答えを書き写し、 「2行目から3行目の間になぜ解説がないのか!」 みたいなところをとことん考えてみる、というのが手でしょうかねぇ。
猿人さん、お元気そうですね。 (#微積分くらいですがね)って、 ホント、進境著しいですよねぇ。 >「三次以上の方程式が二次以下の積に帰着出来ない場合は ほとんど解けない」 そうなんですか、もう一度、やり直して見たくなりました。 私は、このところずっと「微分」をやってるんですが どうも「数列の極限」を分かってた方が良いみたいなんで やり始めたとこです。
820 :
猿人 :2007/11/24(土) 23:28:21
>>819 :数学ダメ親父 ◆K7UMcsbUOw さん
お久しぶりです、相変わらず頑張っていらっしゃるのですね。
>方程式が「解けない」については
中ほどの「分類」あたりを。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F ついでに見つけたの、面白かったので貼ってみます。
ttp://math.dot.thebbs.jp/1025843974.html いえねー、大学の方で線形代数とやらをやってたんですが、
最初に解があるかないかをまず判定すんですよね、
そういえば高校範囲までの数学だったら、
なんだかだ言って
基本的には実数解があるのを前提で
解いてたんだなぁと。
>微積分
高校での履修範囲での「微分」をお楽しみ中なのでしたら、
極限は記号などに惑わされたりしないで、
イメージを育てると面白いと思います。
例:負の数にどんな正の数をかけても負だとか。
例えば、先週あたりに後輩に教えていたのが
f(x)=(x)(e^(-x))のグラフを書くのに、
微分と増減表を使うってとこだったんですけど、
この手合いは微分して極大極小出させてから、
大体のカーブの概ねを書かせて、
端っこどうなってんのか極限で見るんですよね。
そんな時に、例:で書いたみたいなことが役に立つようです。
この辺ておそらく高校数学の一番楽しいとこですよね、
焦らずエンジョイして下さいです。
821 :
猿人 :2007/11/24(土) 23:36:18
ああ数のこと手前に「実」て抜かしちゃいまいした、ごめんなちい。 修正後↓ 例:負の実数にどんな正の実数をかけても負だとか。
>最初に解があるかないかをまず判定すんですよね なんかカッコイイなぁw >この辺ておそらく高校数学の一番楽しいとこですよね そうなんですか、ゆっくりやります。
久しぶりに参りましたが盛況ですね!
>>812 頭が柔らかいというより興味が分散してるんですよ。もともと学際的な興味
もありましたし。抽象的な数学を使って具体的な現象をモデル化するということに
興味があるので普通に数学もしてますが、数学読み物とか物理と数学の関係
の本も楽しんでます。
『物理と数学の不思議な関係』『物理学者はマルがお好き』
『数学は科学の女王にして奴隷 1 2』『物理学とは何だろうか』
『世界を数式で想像できれば』『数学と論理をめぐる不思議な冒険』
なんかが面白いですね。
最近のエセ悟りは
『スポーツも英語も数学も上達の鍵は理解1で反復9』でしょうか。
同じ問題を5回連続で解いてみる。
定義・証明・導出過程などを何度でも手で書き写す。
なんてことをやってます。反復は偉大であります。
>>小学レベルさん う〜ん。たくさん本読んでらしゃいますねぇ。 どれか、読んで見ます。 私は今、ファインマンの「光と物質のふしぎな理論」を 読んでますが、一般向けの講義であるにもかかわらず 難しいです。 それと、確かに、「反復」は大事みたいですね。 また、問題集の量を増やしてみようかと思います。
>>小学レベルさん 今、中谷宇吉郎さんの「科学の方法」の読み始めですが あっさりしたタイトルに反して、中身は面白いですね。 地球の形は、山とか海溝とかあるから丸じゃないとか 楕円だとか言うけど、直径6センチ、線の幅0.2ミリの 円なら誤差は線の中に入ってしまうとか、 色んな、科学の定数があるが、有効数字はせいぜい3,4桁であって 良くいって6桁であるとか。 ただ、測地の場合、基線の長さが4,5キロメートルなので 6桁目はセンチになり、実際はミリまで測って四捨五入するなんて ちょっと、気が遠くなりますねw
「微分」から「数列」に行って、面白そうだったので 「暗算の達人」(アーサー・ベンジャミン&マイケル・シャーマー)に 浮気しております。 今まで、色々、速算の本を読みましたが、条件が多過ぎ 2桁の二乗ぐらいしか成果がありませんでした。 この本は結構、基礎からやって行く感じです。 今、3桁の足し算、引き算。2桁と1桁の掛け算を終えただけですが ひょっとすると成果が上がるかもしれません。 常に、左から計算していくところが合理的な感じがします。
827 :
猿人 :2007/12/20(木) 22:44:07
金属引っ張って壊してます。(計算で) #…疲れた…
>>猿人さん 金属って、どのぐらい引っ張ったら壊れるんですか? ものにもよるでしょうけど。 私は、高校の時全く分からなくて、憎しみさえ懐いた「Σ」の意味を ようやく理解出来ました。 思えば、30年以上経ってますw しかし、数列の足し算思いついたひとエライですねぇ。
数学の本を読んでいて、電車を乗り過ごしました。 昔ならあり得なかったですw
なんか私のブログ化してますが、スレがもったいないので 書き込ませて頂きます。 「暗算の達人」早くも2桁と2桁の掛け算で挫折しましたorz 前の掛け算の結果を覚えてられないんですよねぇ・・・。 この辺が自分のセンスの無さを痛感するところです(泣
数学専攻で成績はいい方でしたけど、 暗算で二桁同士の掛け算なんてできる気がしませんよ?
>>831 そうなんですか?
チョット、ヘコみが治りましたw
本では、割に簡単に出来るみたいに書いてあったので。
まぁ、著者は、ほとんど神童みたいなひとっだたようですけど。
>>小学レベルさん 「科学の方法」読み終えました。 良い本でした。ありがとうございます、 霧箱で「尖端放電」の研究をするつもりだったのが たまたま、「α粒子の飛跡」を発見した辺りは ちょっと、鳥肌ものでした。 (スレ違いですみません)
「数学的帰納法」を使った証明、非常に興味深いですが 自分でやるのは非常に難しいですw
「暗算の達人」早々に切り上げて「数列の極限」に戻りました。
ところで、私はずっと松阪和夫さんの「数学読本」を教科書にしているのですが ふと、これだけ数学に詳しい方の業績は一体どのぐらいなのか知りたくなりました。 どなたか論文のタイトル等ご存じないでしょうか?
837 :
猿人 :2008/01/06(日) 01:51:49
今度は水に金属浸して電池作ってます。
熱力学ってちっともわかってなくても
計算で答えが合っちゃうとわかってるみたいな感じが怖いです。
しかしこれは数学なのか物理学なのか化学なのか。
>>828 金属も色々ですが、基本的にはよくしなって折れにくいんですよね。
柔らかいと引っ張っても千切れにくいけどぐにゃぐにゃ、
硬いと力持ちだけどポキッと折れて脆い。
熱するとぐんにゃり逝くのでWTCのタワーは鉄骨がある温度に達したときに
(500度前後です)一気に崩壊しました、というレポート書いてました。
Σは便利な記号ですね。今再びフーリエ級数やってますが、
三角関数を複素数の範囲まで拡大すると指数で簡潔に表現できるというのは
何度手計算やっても感動的です。(わたしが単細胞なせいかも…)
>>830 わたしの知人のタイ人は
九九を覚える際に二桁の掛け算もついでに覚えたそうです。
でも20までみたいですけど。特に11、13、17、19を覚えたようです。
838 :
猿人 :2008/01/06(日) 02:31:51
さて、このスレの当初の目標としては 猿レベルの人間が一年間で模試偏差値を65以上に上げられるか? ということでしたけど、わたしの個人的な経験から感ずるところでは 1).一日4時間以上の勉強時間が確保できること 2).いつでも何を聞いても答えてくれる相性のいい指導者がいること 3).成長の段階に応じて、質のいい問題を入手できる環境であるかもしくは それを与えてくれる指導者がいること 4).勉強に集中できる空間があること 5).本人に目標を達成する強い意思があること という条件が満たされれば、マーク形式の模擬試験であれば 一年間で65まで、もしくはそれ以上も可能ではないかと思います。 中学生だった教え子たちも年月を重ね、 最年長の子がついに今年大学受験生になるので、わたしも 長期の休みの間はセンター試験問題など相変わらず解いてみたりしているのですが、 このスレで勉強させていただいたおかげで、 今は、例えば、数学1Aとか、一週間程度あれば、95点とか、取れるんですよね。 でもやはり、講義が始まって、諸科目の定義だの 公式だの定理だの公理だのを暗記してるうちに、すぐに解き方忘れちゃう。 受験生の頃は情報が少なくて、偏差値という数字に踊らされもしましたが 今は、それにこだわるのはあまり意味のないことだと思っています。 しかし、統計的データを利用して自分の現在地を知ったりするのも また勉強の一つではあるのでしょう。 なにごとも、前向きにいきたいですね。
>>数学ダメ親父様 松坂先生の本ですね。私は 1 志賀先生の「数学が生まれる物語シリーズ」 2 くわしい数学1-3 (中学1-3) 3 数学読本+わかりやすい数学1-3(高校1-3) という順序で勉強しました。数学読本はいい本ですよね。 はじめから数学読本は無理だったので志賀先生の本で小学レベルから高校初年度 までやってようやく入れましたが・・・。数学読本は中学レベルまでしっかりやった 高校生を対象にしてる感じです。
いつの間にか、スレが大分伸びてますね。 猿人さんも、小学レベルさんも中身の濃いレスを頂いてますが 今、仕事帰りで、しかも酔っ払ってますので 休みに、ゆっくり読ませて頂きます。
>>猿人さん >しかしこれは数学なのか物理学なのか化学なのか。 ニュートンの頃はそうだったみたいですが 今でも、そうゆう感じはあるんですねぇ。 >熱するとぐんにゃり逝くのでWTCのタワーは鉄骨がある温度に達したときに (500度前後です)一気に崩壊しました WTCは、そんな温度に達してたんですか?具体的な温度が分かると、また感じが変わって来ますねぇ。 >Σは便利な記号ですね。今再びフーリエ級数やってますが、 三角関数を複素数の範囲まで拡大すると指数で簡潔に表現できるというのは 何度手計算やっても感動的です。 私も早く感動したいですw >わたしの知人のタイ人は 九九を覚える際に二桁の掛け算もついでに覚えたそうです。 でも20までみたいですけど。特に11、13、17、19を覚えたようです。 素数を覚えるってのがミソなんでしょうねぇ。 >838 この辺りは猿人さんでこそ言える事ですね。凄く説得力があります。 >>小学レベルさん 志賀先生の本、その内覗いて見ます。ありがとうございました。
今、朝永振一郎さんの「物理学とは何だろうか」を読んでるんですが ケプラーの第3法則である「惑星周期の2乗と軌道半径の3乗との比は、 すべての惑星について等しい」を表す数式 「R1:R2=P1^(2/3):P2^(2/3)」を理解出来ました。 (分数の指数さえ分かっていれば、簡単ですが) 思えば、「物理」を「数式」で理解したいと言うのが「数学」を勉強し始めた 動機でしたので、嬉しいです。 しかし、「オクターブ」の振動数の比が「1:2」であるとか 自然の中に簡単な整数比が現れるのは不思議ですねぇ。
>>842 「物理学とは何だろうか」に限らず物理の啓蒙書はワクワク感があって
面白いですよね。
志賀先生の本はもともと数学読本で因数分解の公式の照明について、
「初歩的で自明なので省略」という感じで書いてあったにもかかわらず
自分は知らなかったので自分にはレベルが高すぎると判断して探した本です。
この本は超超基礎から出発します。
6巻組みで結構な値段がしますのでもしお読みになるのであれば
図書館で借りたほうがよろしいかと思われます。
>>小学レベルさん こないだ、紀伊國屋に行ったんですが、志賀先生の本ありませんでした。 今度、図書館に行ってみます。
うう。図書館にもありませんでした。 その内、amazonの古本で買います。
どうも、この頃、分厚い壁にぶち当たってますので もう一度、一からやり直します。
末はこんな連中が原発で働くのかと思うとぞっとするよ
いやまてよ 志す者果ては日本の歴代エリートに並ぶ逸材が生まれるかもしれん VIP板から比べれば遙かに敷居の高いスレと呼んでおこう
数学を一からやり直し始めて「√2が無理数であることの証明」を 読み直したら理解出来ました。少しは「数式」に慣れたみたいですw
すみません。 帰納法を使った証明の途中式なんですが Sum(n+1)=1/2n(n+1)+(n+1)の右辺を整理すると Sum(n+1)=1/2(n+1)[(n+1)+1]となる。とあったんですが 整理の仕方が分かりません。 どなたか、教えて頂けないでしょうか?
やり方は色々だけど、とりあえずは両辺2倍してみたら?
ぎゃ〜!!分かりました!!(すみません。オーバーで) しかし、いつもながら出来る方に教えて頂くと不思議なくらい1発で分かりますね。 本当にありがとうございました。 実はこれ「フェルマーの最終定理」(サイモン・シン)の補遺に載ってたんですが ずーっと、分からなかったんです。
一からやり直すついでに「初等整数論」の本を買おうか迷ってます。 (ちょい高いんですよねぇ・・・w)
>>853 こんな所でうだってる暇があるなら院へゆけ
855 :
132人目の素数さん :2008/03/02(日) 19:36:57
猿入学枠の設置
小学校でほとんど5とか取ってると勉強の習慣付かなくてその後堕落し落ちぶれる 中学とか入ると何にも分からんもん どうなってるの日本の教育。いきなりレベル上げんなカス
857 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/03/02(日) 23:32:10
Reply:
>>856 なぜ日本の小学校と中学校では相対評価なのか。それもまた問題だ。
858 :
β ◆aelgVCJ1hU :2008/03/02(日) 23:56:59
疑問があるんだが、
>>1 は何をしてるんだ?wフリーター?w
とりあえず「数学読本」を1から順番にやって行こうと思います。 最初の頃よりは解りやすくなってるみたいです。
>>859 お久しぶりです。
雰囲気が少し変わりましたがお互い気にせず精進しましょう(´∀`)
数学読本は独自のわかりやすい説明という本でなく、
あまりにも難しいところは飛ばしているけど、しっかりした構成と説明で、
ある種の厳格だが優秀な教師という趣がありますよね。私は片手間に読みながら
一年ぐらいかけて作った「数学読本ノート」が10冊以上あるのでそれを読み返してます。
小学レベルさん、お久しぶりです。 「数学読本ノート」10冊ですか?凄いですね。 「初等整数論」の本が気になりつつ「数学読本」をやり直していますが 以前より明らかに解り易くなってるのが、しみじみ嬉しいです。
>>862 小学レベルさん、ノートの取り方教えて頂いてありがとうございます。
字を書くのは超苦手なんですがやってみます。
なんか効果があるような気がします。
>>863 お役に立てまして何よりです。
あと私も字を書くのは大嫌いでしたが、
英語の例文の暗唱を始めてから、音読だけでは暗唱のスピードが
遅いために声を出しながら手で書いたり
単純に音読したりを交互にやりだしたところ
暗唱できるまでにかかる時間が1/2から1/3になりました。
おかげで「瞬間英作文」「最重要構文540」「基本英文700選」と
難易度順に有名どころの構文集を半年で覚えることができ、
大幅に英語力がアップしました。
手を動かして書くことはものすごい暗記効果があるということです。
正直言っていままで手を動かさないで眼で見て声を出すだけで
覚えようとしてきたことを後悔してます。
細かい点を書いておくと
ペンは持ちやすいといわれているドクターグリップのGスペック(500円ぐらい?)を使います。
手で書くときは早く雑に書いたり、ゆっくり丁寧に書いたり、声を出しながら
書いたり、黙って書いたり、二行使って大きく書いたり、右手と左手で交互に書いたりと脳に刺激を与えるようにやり方を変えることで飽きずに
やれるようにしてます。
あと書くばかりですと手が痛くなりますので、3回書いたら10回音読とか音読と手書きを交代しながら頭に叩き込んでいきました。
数学でも公式、証明、定義、など覚えたほうがよさそうなものは音読と
手書きで頭に叩き込み、左の見出しを見れば口頭ですらすら言えるぐらいまで叩き込みました。
覚えるときに手を使わないのは片手を縛ってボクシングするようなものだと今では思ってます・・・・。
>>小学レベルさん >おかげで「瞬間英作文」「最重要構文540」「基本英文700選」と 難易度順に有名どころの構文集を半年で覚えることができ、 大幅に英語力がアップしました。 凄いですねぇ〜。と言うか偉いですねぇ〜。 私も英語好きなんでマネしてみます。
英語って音読すると聞き取りも上達するそうですね 手を動かすのはいいことですね。 方向性変わりますが、理解を深めるのにも使えますよ。 この場合、教科書に書いてあったことをそのまま書くのではなく もっと分かりやすく一から書き直すぐらいのつもりでやります。 目で見て頭の中で考えて分かった気になっていても、 実際に書いてみると気付いてなかったことが結構でてくるものです。 細かいところまで自分できっちり書き下す練習をすると かなりいい訓練になりますよ。
>>866 分かりました。さっそくやってみます。
このところ、3日ぐらいかけて
「√(a)^2=|a|」の意味がようやく頭に入ったんですが
もうちょい早くなるかも知れませんw
>>866 怠け者の自分が手を動かして数学をする背中を押してもらえたのは
『数学の学び方』小平邦彦
のおかげです。証明や定理を何度も写せばわかるようになる
とありましたが本当でした。
あと良くわからないときでもまずは暗記して使えるようになれ、
使っているうちにわかってくる、だからまずは暗記しなさいというアドバイス
にも励まされました。
あと英語の音読は国弘さんに影響されて只管音読だけつまみ食いして音読
してたのですが、手を動かすのが億劫で只管写経は避けていたのですが、
腹をくくって只管写経も始めたところ効果が非常に出るようになりました。
何事も手抜きせずきっちりやらないと意味がないということでしょう。
>>865 私も以前は仕事で英語を使っておりましたが、
本気で例文暗唱を始めた現在のほうがたぶん英語力全般がアップしていると思われます。
「やってるうちに自然と覚えるからがむしゃらに暗記なんてだるい」などと
言っていてはいかんのです(苦笑)
まだ読んでませんがなぜか本棚に置いてある本です(笑)
『数式を読みとくコツ―「数式は哲学だ」と割り切ってみよう』
杉原 厚吉
『アホでも数学者になれる法―大人のための数学教室』
足立 幸信
アホでも・・・は
http://homepage3.nifty.com/kyousei/note10.html をまとめたもののようです。ざっと読んだ限り、試行錯誤しながら地道に
研究ノートを毎日つけ、少しでも前進しようという気迫が伝わってきます。
数学に限らず何らかの分野で学ぶつもりならばいい本なのではないかとおもいます。
>>小学レベルさん >何事も手抜きせずきっちりやらないと意味がないということでしょう。 全くその通りだと思います。 >少しでも前進しようという気迫が伝わってきます。 秋山仁も、先生に、数学者になりたいと言ったら 「死にもの狂いでやれ」と言われたそうです。
ノートを最初の基礎から付け出しました。 それこそ「実数とは」みたいな。 良い感じですw
>>871 良い感じでよかったです。
後で気づいたんですけどこれって自作の一問一答なんですよね。
>>小学レベルさん 非常に稚拙でお恥ずかしいんですが ノートを付けると勉強してる感じがしますね。
>>873 ノートをつけるという作業が、情報を理解して、それを選別するという
作業になっているから理解が深まるんだと思いますね。
私も受験や仕事を除いて本を読んでノートを取るという習慣がなく、
本を濫読していましたが正直言って時間の無駄でした。
本を読む目的は
「身につけること=必要なときに必要な知識を使える状態にすること」
だと気づいてからは
「読書→必要な部分を使える形にしてノートして覚えて使いこなす準備」
と考えて実践してます。
>>874 そうですね。
今まで膨大な時間を無駄にしてしまった気がして来ましたw
基礎的な疑問をひとつ。 「除法は乗法の逆演算である。 ゆえに、どんな数に0を掛けても0になるので 0で割ることは出来ない」ってのが もひとつ腑に落ちないですよねぇ・・・。
私のインチキ理解をかきます。 a*b=c ←逆演算→ c/a=b or c/b=a 5*0=0 ←逆演算→ 0/0=5 0/5=0 100*0=0←逆演算→ 0/0=100 0/100=0 というように、0を使った乗法の逆演算をそのまま認めると ゼロで割った場合の値が任意の数になって一意に決まらなくなります。 それはこまるのでゼロで割ってはならないというルールを作ったのでは。 なんか、数学は数学内部の秩序が破綻や矛盾しないように作られているので いるからその秩序を守るために一見すると「?」なルールがありますね。 でもそれはたぶん体系を守るためのものだから体系の整合性をとるという 点から考えれば不思議ではないのでしょう。 結局数学を学んで一番わかったのは、日常感覚で考えてはならない、 数学は数学のルールで考える。数学のルールは公理と体系の整合性が大切 ということでしょうか。数学が出来なくなる理由として日常感覚の算数と 非日常感覚の数学の違いを教えてもらえないところなんでしょうね。 だからいつまでたっても日常感覚の算数的に具体的・直感的に数学を理解しよう として訳がわからなくなるのでしょう。
(つづき) まえにあげた『一冊でわかる数学』(ティモシー・ガウアース)で 「ゼロの意味」を考えず数学での「ゼロの機能」に眼を向けるべしとかいて 機能に眼を向けることを「抽象的に考える」と読んでました。 抽象的に考えるとゼロは、 ・足しても引いても変わらない ・掛けたらゼロになる ・割るのはダメ という機能を持つ数字だと述べています。 「なぜ」でなく 「ゼロはそういう機能だと数学の体系内部で決めて使っている数字だ」 と考えればいいのでしょう。
>今まで膨大な時間を無駄にしてしまった気がして来ましたw お互い様です。お互い気づけただけでもいいと思うんですね(笑) もしかしたら一生わからなかったかもしれませんし。 数学の話じゃありませんが いま『佐藤可士和の超整理術』を読んで 本質的な目的から考える重要性を痛感しまして、 「これの本質的な目的ってなに?」という問いをいろいろしてます。 その過程で「読書の本質的な目的ってなに?」というといから 「本気の読書は身に付けるのが目的だからノートしなきゃ」という 考えに行き着いたんです。いままで漠然と本を読んでましたけど 「本質的な目的」という原点に立ち戻って考えるといろいろ見えてきますね。
>>879 ふんふん。
「本質的な目的」。非常に大事ですねぇ。
そのへん、ブレてる人多いですよねぇ。
「アンタ、一体、何がしたいの?」みたいな。
私は高度な知識を身につけたいです。
数学のノートをつくるとき、どう書けばわかりやすいか、とか考えますよね。 自分のノートの説明や証明に行間つくりますか?
>>881 内容的な区切れがあるときは一行あけますが、毎回行間は空けてません。
なお、右ページは空白にしてあとで書き込めるようにしてます。
ただし、右ページに書くことは少ないです。
安心のために右はあけてあるようなものです。
883 :
881 :2008/04/05(土) 21:45:56
あ、いえ、そういう行間ではなくて...。私の場合、ノートに書き込む説明を面倒くさがってちょっと 端折っちゃったりすると、1年位たってからそのノートを読んでも結局行間が埋まらなくて考え込んだり してしまうもんですから。
>>883 ノートをとる大目標は「身に付ける」ことで、
細かく決めると
「自分の理解を書いておく」
「理解しやすくする」
「暗記し易く、想起しやすい形に加工する」
「読み返すため」
なのでそれなりに詳細に書くようにしてます。
885 :
881 :2008/04/07(月) 22:01:17
とにかくあまり考え込まずとも読める証明は、...とノートを作っていくうちに... ということで、方向性が皆さんとは違うみたいですね。
>>小学レベルさん すみません。「0で割ること」に対してのコメントに気付いてませんでした。 「一意に決まらない」ってところで腑に落ちました。 ありがとうございました。 微妙なニュアンスをつかむには、一段深い表現に出会わないとダメみたいですね。
>>886 自分が数学で疑問を考えるときの思考パターンは以下の二つが多いです。
ゼロを割るのはだめというのは、後半の<なぜBはだめなのか?>でやりました。
この二つは恣意的で無矛盾な体系を目指す分野の理解にも使えます。
(たとえば恣意的な価値判断が先にあってそれに合わせて体系が整備されている
法律とか会計学とかのように目的・結論に合わせて作られた分野)
<なぜAなのか?>
(1)なぜAなのだろう?
(2)もしAでなければどうなるのだろう?
(3)Aしないとこういう不都合があるのか!
(4)だからAしていいんだね!納得。
<なぜBはだめか?>
(1)なぜBはだめ?
(2)もしBしたらどうなる?
(3)Bしたらこういう不都合があるのか!
(4)だからBしたらだめなんだね!納得。
私は自分や他人の上手くいった思考パターンを集めて、それを抽象化して
ストックしてます。
今回はその倉庫から上手く引っ張ってきてたまたま使えたんです。
私は「大抵のことは分類・パターン化できる」という命題に取り付かれてまして、
様々なものを集めて分類してパターン化しています。
思考とか発想とか説明や比喩の技術では自分で使いこなせるように抽象化してます。
これを始めるまでは自分で上手い発想法や理解法をつかっても
その場限りで使い捨てして、また必要なときに改めて考え直して・・・という
無駄をしていたのですが、今は上手くいった思考パターンを収集・抽象化して
それをリサイクルしてます。こういうことははっきりと書き残しておかないと
なかなかできないんです。
数学というより問題解決一般の話ですが そこそこ出来る人とって、その場で一生懸命考える人というより、 問題解決の思考パターンを沢山ストックしていてそれを的確に使える人のような 気がします。そして受験数学でパターンを覚えましょうというのもこれと通じる 部分があるような・・・・・。というわけで沢山の思考パターンを使えれば、 当然のことながら天才は無理でも「なかなか出来る人」というぐらいには なれるんだと思うんです。
>>小学レベルさん ふむふむ。 なるほど「沢山の思考パターン」ですか。 私は今まで「良い言葉収集家」だったんですが 「思考パターン」の方が広く使えそうですね。 意識して集めてみます。 それはそうと、「必要十分条件」とか「対偶」とか 日常生活で使うことありますか?
>>数学ダメ親父さん
たぶん数学的発想(論理)を日常で使うという糸を持ってらっしゃるのかもしれませんが
現実には難しいです。私も同じ事を考えてましたがあきらめました。
上に書いたように数学的な論理というか基礎的な形式論理学が想定している世界と
現実には隔たりがあり直接使えないんです。
そこで心理学の出番です。心理学のクリティカルシンキングのほうが
日常の意思決定のレベルを上げるポイントを教えてくれます。
一冊読むならばこれが非常に優れてます。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3 %82%AB%E3%83%AB%E9%80%B2%E5%8C%96-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%
AB%E3%83%BC-%E8%AB%96%E2%80%95%E3%80%8COL%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%
AB%96%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E6%80%9D%E8%80%83%E3%
81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E9%81%93%E7%94%B0-%E6%B3%B0%E5%8F%B8
/dp/476282139X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1208166628&sr=8-1
私の場合は「QT 質問思考」という本を読んでから、出来るだけ質問形式にして
思考パターンをストックしてます。この本を読むと質問の威力が良くわかります。
たとえば、誰かのせいでトラブルになったとき「誰のせいでこんなことに?」
と考えれば非生産的な犯人探しに頭を使いイライラしますが、
「今、出来ることは何?」と考えれば解決策を頭はひねり出してくれます。
つまり、適切な質問は注意の方向づけ、発想の転換に役立つということです。
一つのことに対しても様々な角度からの質問をぶつければいろいろなことがわかります。
したがって、沢山の優れた質問のパターンをストックしておけばそれだけ深い思考が
出来るようになります。
私の場合は自分で思いついたものもありますし、直接本から抜き出したり、
上手い解決策に対して「これはどんな質問をすればこの解決策を思いつけるか?」
と考えて自分なりに作った質問もストックしてます。はじめは出来合いでも、
徐々にオリジナルの質問がふえていった感じですね。数学でも
・定義は?
・根拠は?
・(認められているもの)ないとどうなる?
・(認められていないもの)があるとどうなる?
・これがある目的は?
とかの質問リストを用意してます。
あと例をいくつか
1 オズボーンのチェックリスト(創造性)
http://www.tokai.t.u-tokyo.ac.jp/~madarame/lec1/osborn.html 2 コーチングのチェックリストと(対人)
http://www.h2.dion.ne.jp/~ppnet/prod06432.htm
それじゃあ、集合論を形式言語で書いて見せてもあんまり興味ないかなあ。
>>小学レベルさん
やっぱりそうですか。
日常は真偽があいまいなことが多いですもんね。
教えて頂いた「クリティカルシンキング」の方は残念ながら見れませんでしたが
「オズボーン」と「コーチング」は見れました。
確かに有益そうですね。
昔、何でも「反対から見る」一点張りの人がいて辟易としましたが
これを見せてやりたいです。
柔軟性の中身を見た感じです。
後、「生産的な質問」も非常に有効でしょうね。
>>893 興味はありますが、全く理解出来ないと思いますw
>>893 そんなことないですよ。あくまで数学は数学、日常は日常というだけで。
集合論てすごいですよね、数学の基礎付けを担当しちゃうんですから。
>>894 読めないamazonリンクで失礼しました。
『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法』
道田 泰司 (著), 宮元 博章 (著), 秋月 りす
です。見開き一ページワンテーマを扱います。
まずは四コマ漫画を読ませてから心理学者が解説するという
非常にとっつきやすい本です。
普通の論理学のちゃんとした入門ならば
『論理的に考えること』 (岩波ジュニア新書) 山下 正男
です。いろいろ読んだんですけど一番これが読みやすくて使えました。
>>895 本の名前、ありがとうございます。調べてみます。
岩波ジュニア新書、良いのが出てますよね。
897 :
893 :2008/04/16(水) 21:35:18
実は、どうしてもそうしなくては気がすまなくて、集合論を形式言語で記述するノートを作成しています。 今は、集合論に行く前の、言語のところです。こんなに言語の説明が長くなるとは思わなかった。
>>897 せっかくなので質問しましょう。
1 最終目標は何ですか?
2 形式言語の勉強は集合論に入る前に絶対必要ですか?
3 集合論を学ぶことの優先順位と形式言語を学ぶことの
優先順位どちらが高いですか?
私も基礎や体系がわからないと・・・という考えだったのですが、今はやめました。
まず目的があって、その目的を達成するにはどうしたらいいかと考え、
基礎まで遡らなくても済むなら遡らないようにしてます。
基礎(≠初歩)や体系は膨大で難解なことが多いので手をつけると、
時間ばかりかかって目標を達成することが難しくなってしまうような気がします。
もちろん、基礎や体系を時間外かに掛かろうが理解することが目的ならば
基礎や体系を抑えるべきだと思いますが。
そういえば野口由起夫さんの「パラシュート勉強法」もこの考え方ですね。
昔、パラシュート勉強法を知ったときは
「つまみ食いした非体系的な上っ面だけの知識なんて使い物にならない。
基礎や体系性を重視した深い知識でなくては学ぶ意味がない」
と思ったものですが、今では野口さんに賛同してます。
野口さんが言っていたことは、目標や要求水準に合わせて手段を
変えましょうということなんですね。基本的に野口さんは工学部出身の経済学者
だから数学ユーザーだから根本的に理解して無くても正しく使えればいいのだ
からパラシュート勉強法で必要な部分を正しく使えるレベルまで勉強するだけ
でいいわけです。
たぶん897さんは 「しっかり理解したい」 「納得感が欲しい」 「いい加減なのは嫌い」 「寸分の隙も無く理解したい」 と思ってらっしゃるんではないですかね? 自分もそうだったので・・・。 なんていうか、取り合えず覚えちゃえ的な作業をした時の頭の中のもやもや感が 気持ち悪いと同時にわかったときの「そうか!」という頭の中に電球が灯るような 爽快感が忘れられないというか・・・。ただ常にそれに引きずられすぎると 本来の目的からずれて時間的制約を忘れて深みにはまりすぎるということもある わけで諸刃の剣なんですよね。 ちなみに受験や実務に強いのは理屈を言わずに取り合えず片っ端から抑えて いくタイプです。このタイプは時間当たりの効率がよく手堅いです。じっくり基礎 まで遡るタイプは深く考える持久力がずば抜けていればなにかすごいことをするかも 知れませんが大抵は途中で挫折してしまいます。いわばハイリスクハイリターン型で才能がないと苦しいですね。 よく「考える力が必要」といいますが、これはハイリスクハイリターン型で本当に 能力がないとドツボにはまる危険な道だと思います。普通の人の教育にはまず、 考えるよりパターンを沢山覚えて的確に使いこなせることなんではないですかね。
900 :
897 :2008/04/18(金) 17:27:53
>>898 >1 最終目標は何ですか?
時間がたってからも、考え込むことなく読むことのできるノートを作って安心したいのです。そうしないと、
いくら先に進もうと思ってもすぐもどってきてしまうからです。
>2 形式言語の勉強は集合論に入る前に絶対必要ですか?
それは私にとって絶対必要かと聞いているのですか?絶対というわけではありませんが、上記のノートを
つくるには形式言語がとりあえずはよりbetterだからです。また、形式言語の「勉強」であるならまったく
上記のノートを作成する上では必要ありません。ただ、興味があるので形式言語に関する本も思わず
目を通してしまいますが。
>3 集合論を学ぶことの優先順位と形式言語を学ぶことの
> 優先順位どちらが高いですか?
さあ、どちらでしょう?形式言語のほうは自分の中のある程度の要求にこたえる所までやりましたので、
とにかく集合論について自分が安心できるところまでやりたいですね。
>基礎まで遡らなくても済むなら遡らないようにしてます。
ええ、いままでずっとそれでやってきて、とうとう我慢がならなくなったのです。
901 :
897 :2008/04/18(金) 17:28:26
>>899 >「しっかり理解したい」
>「納得感が欲しい」
それはその通りですが、上記のノートを形式言語で書くこととは関係ありません。
>「いい加減なのは嫌い」
いい加減というのは色々意味があって簡単には答えられません。いい加減な状態
なのに、なぜかうまく言っているというようなところに何か面白い発見が
潜んでいることがあります。
>「寸分の隙も無く理解したい」
意識的に定めた規則にしたがって寸分の隙もなく記述したノートを作成したい
とは思っていますが、そもそも「寸分の隙も無く理解する」という言葉にどれだけ
の意味があるかは疑問です。数学的世界観を広げるたびに、それまで瑣末だと
思われていたことが重大な意味をもってきたり、またその逆だったりという
経験はよくあることです。そういういみで、「寸分の隙も無く理解する」などと
いうのはあまり意味がないと思っています。
902 :
132人目の素数さん :2008/04/22(火) 22:58:03
/ 〃 _, - ' ¨´  ̄ ̄ `` 、._ ll /_,. `ヽ、 '⌒Y´.:: ヽ ヽ ヽ \ / .:/ .:/ ..:.:ji ヽ::. \::.\::. \ ヽ ,' .:/..:/.:/.:/.:/:.. .:/;ハヽ::.. ヽ:.ヽ::.ヽ::. ヽハ ! .:::i:...:l .:l .:l .:l .:l l jl lヽ ヽ ,ィ' 丁ヽヽヽi:l.::! |l :l:l:..::l .:l .:l .:l .:l ,.ィ,リ丁 \ヽ ,r=、!i::l.川:l.:| |l :l:l:..::l .:l .:l .:l,.イli l| _ノj !l |i;l l |j ノソリソ |l :l:l:..::l .:l .:l .:l::リ jィ〒ミヽ リ ゞ' いハ |l :l:l:..::l .:l .:l .:| 〈.イ;;:リ.i ノ 、 |:.l川 ハ;ハ:..:ヽ:ヽヽ::ヽ. ヾー ' ′ ハリノ 乂ノヽ:.\:.ヽ、._ヽ__ -‐' /Vl:| 頑張って 弋_,ヽ. ヽ. \ヽ._ _/ }jリ もうすぐ1000だよ _乂ノレヘ弋ト、ヽ>ーァ' ´ ̄ ̄`ヽ. __,.イレ′ ヽ // ヽ 丸々4年もかっかってるよ / !l // i / !l // |
今、「数学読本」で「集合{√2m+n|m、nは整数}の稠密性」の証明を読んでます。 「ディリクレの部屋割り論法」を使うみたいですが、立ち往生しておりますw
>>901 私ごときが言うのもなんですが、数学者向きの素養をお持ちのようですね。
何かで読んだんですが、イギリスの田舎を走る列車から、一匹の羊を見た数学者が
「イギリスの田舎に、少なくとも片側が白い一匹のひつじがいる」と
言ったという話なんですが、物理学者は「イギリスのひつじは白い」みたいな
はるかにアバウトなコメントだったと思います。
「ディリクレの部屋割り論法」何とか理解出来たようです。 なんか深い感じがして感動しております。
また「因数分解」に取り掛かります。
昔やった時には、どうにかこうにか出来るって感じでしたが 今、因数分解をやってみると楽しくなっているのがちょっと嬉しいです。
前回「数学読本」で飛ばしていた 「a^3+b^3+c^3-3abc=(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)」の因数分解の成り立ちを ようやく理解出来ました。 どこか推理小説の謎解きみたいで楽しかったです。
お久しぶりです。 「オイラーの贈り物」吉田武よんでました。 面白いのですが、微妙に不親切なところがある本でした。 (逆関数でXとYの表記を入れ替えるという説明なしにグラフがかかれてたりして) あと小平編「数学の学び方」を再読。 小平先生は正直なかたなようで大学院生向けの数学基礎論の教科書をよんでも曖昧模糊 でわからないのであきらめたなどと書いてあってすごい先生でもそういうときもある のかと妙に元気付けられてしまいましたwww。
小学レベルさん、お久しぶりです。 吉田武さんの本は「オイラーの贈り物」と「虚数の情緒」両方共挫折しました。 小平さんのは「幾何への誘い」でたまにお世話になってます。 小平さんは分かりやすいので他の本も読んでみようかと思います。
すみません。 合同の説明の途中で出てきた文章なんですが 「nを与えられた正の整数とします。整数a、bに対して a−bがnで割り切れるとき、 すなわちa、bをそれぞれnで割った余りが等しいとき」 というのがありまして、 何故、a−bがnで割れ切れたら、 a、bそれぞれをnで割った余りが等しくなるのか分かりません。 どなたか、教えて頂けないでしょうか?
aをnで割った余りがrのとき、商がqならa=qn+rと書けますよ。
>>912 う〜ん。すみません。それとa−bがnで割り切れることと
結び付けられないんですが(泣
四年二日十五時間。
a=qn+r b=pn+s
aをnで割った余りをp, bをnで割った余りをqとする ・n>p≧0 と n>q≧0 は明らか ・a-pとb-qはnで割り切れる⇒(a-p)-(b-q)がnで割り切れる ・(a-p)-(b-q)=(a-b)-(p-q) ここまで書けばわかる?
実際の数字を当てはめてみて、どうにかこうにか理解出来ました。 これで少しは「合同」が理解出来そうです。 ありがとうございました。
ちょっと上の方見てたんだけど、
>・a-pとb-qはnで割り切れる⇒(a-p)-(b-q)がnで割り切れる
は
>>117 のユークリッドの互除法そのものでしょ
あとは説明不要だと思うんだけど
どう?
>>919 確かに途中で、これって「ユークリッドの互除法」だよなぁって
思いましたが、それでもバッチリ分からないところが
センスの無さ(頭の悪さ)だと思いますw
「はじめての数論」を買いました。 で、c-bとc+bが共通因数を持たずc-bとc+bの積が平方数なら c-bとc+bも平方数であることが分かりません。
>c-bとc+bが共通因数を持たずc-bとc+bの積が平方数なら c-bとc+bも平方数であることが分かりません。 なんとなくですが、分かりました。
少し先に進むのを遅らせて、厳密に考えてみてもいいんじゃないかな
背理法とか使って簡単に証明できるから
あと余計なお世話かもしれないけど、
>>921 の質問を
xとyが共通因数を持たずxとyの積が平方数なら
xとyも平方数であることが分かりません。
と置き換えることはできなかった?
読む方が楽になる、っていう理由もあるけど、こういう置換が
すぐに出来た方が、本を読み易くなると思うので
>>923 >少し先に進むのを遅らせて、厳密に考えてみてもいいんじゃないかな
そうゆうご意見お待ちしてました。
どっちかとゆうと「そんなことも分からないのか」みたいな人が多い気がして
焦りがあるんですよね。
xとyに置き換えるのは思いついたんですが
「背理法」はさっぱり。
何かヒントを頂けないでしょうか?
ありがとうございます。 2番目のリンクを見て背筋が伸びました。 ユークリッドの証明も一応知ってはいましたが それも完璧には理解していないことに気づきました。 じっくり考えさせて頂きます。
927 :
132人目の素数さん :2008/08/25(月) 20:59:34
1分間に30cmずつ燃える導火線が3mついた爆弾があります。火をつけてからX秒後の爆発までの残り時間をY秒とする。YをXの式で表し定義域と値域を求めよ。
数学読本3の数列のところまで進めてきました。 これまでも解けずに飛ばしてしまう問題がちらほらあったのですが 数列のあたりから、各問毎に最後の問いが分からないなど 解けない問題が多くなりました。理論的な事が分かれば問題は他の 問題集でも出来るからいいかなと思ってそのまま進めているのですが 簡単な問題集などを挟むべきでしょうか
>前提: xとyは共通因数を持たず、かつxyは平方数である。(1) 仮定: xとyのどちらか、または両方が平方数である。(2) 結論: xとyは共通因数を持つ。(3) すみません。全く歯が立ちません。 もう少しヒントを頂けないでしょうか?
930 :
132人目の素数さん :2008/08/31(日) 22:03:44
>>929 仮定の「平方数である」は
「平方数でない」の間違いだと思う。
>930 やっぱりそうですか? その線でしばらく考えてみます。
>928 私ごときが言うのもなんですが「数学読本」は解き方が載ってないんで 問題集で解き方を確認した方が良いんじゃないでしょうか?
>>928 たしか「読本」の一巻だったか、初めのほうに高木貞治の言葉が引用されてるでしょう。
「数学的な見方、考え方が重要なのだ」というような言葉。
解法が分からなかったら飛ばさないで前に立ち返って「考え方」の確認をしつこくやるのが大事だよ。落ち着いて
順序よくやっていけば分かるように書いてある良書だからこそ曖昧なまま進んではダメ。
xとyに共通因数が無い場合に、xとyの積が平方数ならxとyが共に平方数であるのは なんとなく分かるんですが xとyの積が平方数でxとyが平方数でないなら、xとyに共通因数があると言うのが どうしても分かりません。
>934 xyが平方数ってことは、それを素因数分解すると、例えば a^2b^4c^2 みたいに なるわけだ。累乗の記号を使わないで書くとaabbbbccとかになるわけだ。 そこでxが平方数でないっていうんだから、xはaaとかaabbbbとかはダメなんだ。 xを素因数分解した式にはaかbかcが奇数個入ってると。そうでなきゃいけないんだ。 いま、それがaとしようか。つまり x=abbbb とかにしてみる。 すると y=acc だろ? x が 一個しか a を引き受けないから、y が一つ a を受け持たないと いけないだろ? すると a が x と y の共通因数になるだろ? こんな説明じゃダメ?
>>935 うわぁ〜。完璧に分かりました。
何となくモヤモヤしていたのがスッキリしました。
なんか少しステップアップ出来たようです。
本当にありがとうございました。
601
411
939 :
数学ダメオヤジ :2008/12/22(月) 09:25:51
分数式の通分で引っ掛かっております。 前回は出来たはずなのに悔しいです。 トリップ違ってるかも。
940 :
132人目の素数さん :2008/12/23(火) 10:40:39
お猿の数学能力テスト 1 バナナ100本とバナナ200本のカゴを100mはなれておく。200mから猿を離してどちらに向かうかみる。 多いほうに行けば・・・量の概念はある 2 迷路のコースにバナナ100本をかくポイントにおく。猿に迷路の地図を渡す。迷路の入り口から猿を離して ルートをみる。一巡で全部制覇すればトポロジーの概念が確認できる。 多いほうに行けば・・・量の概念はある
>>940 ただ、問題は認識していることを言葉(文字)で形式的に表現し、一般化できるかでは?
単に意識しているだけなら、猿だって相当複雑な処理を瞬時に行う。説明はできないけど。
メチャメチャ遅いですけど、 明けましておめでとうございます。 このスレも、そろそろパンパンですが 私、一人の書き込みで、到底、新しいスレを立てる 意味は無いと思いますので ひとまず、今までのお礼を改めて言わせて頂きます。 皆さん、本当にありがとうございました。 今、55才ですが、当然、死ぬまでやります。 勿論、大したレベルには行けないでしょうが ずっと、楽しみは得られると思います。 ばか野郎さん、眠男さん、猿人さん、TwisterRev.さん、小学レベルさん 感謝してます。
296
944 :
132人目の素数さん :2009/01/29(木) 09:39:26
え
9-4=5
946 :
小学レベル ◆KI8qrx8iDI :2009/02/23(月) 23:08:23
>>942 次すれ続けませんか?
私も月1ぐらいでしかのぞいてませんけれどもここが心のよりどころであります。
もっと私も書きますので帰ってきてくださいませんか。。。。
上げてしまった・・・orz。 いま「解析教程(上)」をやってます。 スマートに整理された解析学でなく、数学史の流れに沿って説明してある本です。 読みながら数学の概念が徐々に出来上がっていくのを楽しんでいます。
数学は、ピラミッドを組み立てるみたいなもので 基礎の煉瓦が広がっているほど高く積みあがる ものです。 目先の成果にあせると基礎がなくてただただ 煉瓦を高く積み上げるものです。 そうすると次第に不安定になり、やがて崩れる ものなのです。 基礎事項を十分に理解していくと堅固な基礎が できていき、決して崩れるこはないのです。 ひとそれぞれ理解する速度は違いますが 一歩一歩進む他はないのです。 一部の早熟な秀才の言うことに惑われては いけません。 先人が苦労して成し遂げた業績を短時間で 我々は理解できる環境にあるのです。 新しい発見や業績は学者にまかせて 先人の残した概念の理解ができたら なんと幸せなことでしょう。
949 :
132人目の素数さん :2009/02/28(土) 00:42:08
実験1 ボタンを押した回数が 素数のときだけバナナをだす。 猿はいくつまで素数を数えられるか。 お猿の脳のベンチマークテスト
>>948 おっしゃるとおりですね。
少しずつでも勉強を続けていこうと思います。
>>946 返レス遅れてすみません。
ずっとアクセス規制かかってます。
じゃあ、続けましょうかw
>>948 私も全く同感です。
>>951 やたーw。
たまに書き込みでも。
最近読んだ読みものとしてよかったのが
「まぐれ」タレブです。
確率論でPhd、元オプショントレーダー、元ヘッジファンドマネージャ、現マサチューセッツ大学教授
の超ひねくれおやじが「まぐれ」について縦横無尽に語ります。
世の中にはデーターを集めていくことで真実に迫ることが出来る分野とデーターを集めても
真実に近づけない分野がありこの本では後者について語っています。
どれほど過去データーを集めても、ある日突然予想もしないなにかが起きるという
わけです。金融危機とか。(タレブがアドバイザーを務めるファンドは今回の危機で1000億円ほど稼いだとか)
「禁断の市場」マンデルブロ
フラクタルのマンデルブロは本人によると経済学が本業らしいです。
彼の金融市場へのフラクタルの応用とかを書いてます。
ライターと共著なので読みやすいですね。
価格変動は正規分布でなくて、むしろレヴィ分布(平均値が存在しないような
特殊な分布、つまりデーターを集めても真実に近づけない)に近いという話をしてます。
金融市場の話だけでなくマンデルブロ自身の生い立ちとか研究スタイルとか
フラクタルへの道のほうもかなり面白いですね。
ちなみに、タレブとマンデルブロは非常に仲がいいようで、タレブの未翻訳の「ブラックスワン」
ではマンデルブロの考えでいろいろ考察しているようです。
とまあ軽い本を挙げてみました。
>>952 軽いかどうか分かりませんが
「まぐれ」も「レヴィ分布」も結構深い気がします。
この世界の「一寸先は闇」って感じが出てる気がします。
とりあえず「数学読本」の問題を飛ばさずにやって行こうとしてますが 早くも「a/(a-b)(a-c)+b/(b-c)(b-a)+c/(c-a)(c-b)」ってのに 詰まっておりますw
「数学読本」。1次方程式の解法に進みました。 応用で「時計の針の問題」(長針と短針が重なるのは何分かみたいな) が解けないで愕然。 昔、いかに先を急いでいたか分かりますw もう、とことん、じっくり行きますw
「ab=0⇔a=0またはb=0」は明らかですが、 2x-5x-3=0を因数分解して(x-3)(2x+1)=0 からx=3またはx=-1/2を引き出すのが 今更ですが新鮮です。
数学読本すすんでるみたいですね。 私も数学読本もう一度やり直そうと思います。 私も週一回報告にきまーす。
おお。週1はありがたいですw 数学読本と並行して中1からやり直してるんですが おまけで「πr^2」を微分したら「2πr」なるのに気づいて 喜んだりしてますw
こういうわからないところは悩むな。何度も何度も写して覚えてしまえ! 理解は後から付いてくる!ってのは小平先生も書いてるんですよね。 旧司法試験でも模範答案の写経といって模範答案を手書きで一日5-10通写しつづけて 全体を何回転もさせたりすると、必要な知識、言い回し、答案の流れが 自然に身につくいう勉強がありました。 これをやって腱鞘炎になると利き手でないほうで書かざるを得なくなり 結果的に両手利きになって記憶力アップなんて副産物もあったそうです。 目端の利く人ははじめから一文ずつペンを持つ手を交代して写経したそうです。 わからなくても反復することで頭に入り、 頭に入れば理解は後から付いてくるのでしょう。根性ですね。 こういう根性で壁を突破するやり方はなかなか受け入れられないのでしょうけれども。
う〜ん。日記の方だけ読みましたが、強烈な人ですね。 明日、休みなんで、勉強法の方ゆっくり読みます。
962 :
忘中年 :2009/04/20(月) 18:28:02
えーと以前書き込ませて頂いたものです。 時折覗かせて頂いて、励みにさせて頂いておりました。 次スレ続けて頂けるようなので、本当に嬉しいです。 自分はずっと資格試験勉強に励んでましたが、 このスレで勉強する事の楽しさを教えて貰った気がするんですよね。 これからも陰ながら応援しておりますので、頑張って下さいね。 いつか自分も復活したいと思ってます。
うわぁ〜。忘中年さん。お久しぶりです!! スレを続ける意味が増えて嬉しいですw
>>小学レベルさん ご紹介の勉強法読んでみました。 確かに、今まで、煮詰まりやすい方法だった気がしますw これから、写しながら飛ばしてやってみます。 と言っても時間が限られてるので写すのにも限度がありますがw
二次方程式の一般的解法を導く為に平方完成するところで思ったんですが これは展開の逆ですよね?しかも平方の形にする為に(x+p)^2の 2pを足すという。 私が「逆の発想」が苦手であることに今気づきました。 そう言えば昔「ある池の魚が毎日、倍、倍に増えていって 30日で一杯になったが、半分になったのは何日目か?」って パズルが全然分からなかったんですが 知り合いは「29日目」と即答しました。 これも、終わりの日から逆に考えてますよね。
>>965 す、すみません。平方完成で足すのはp^2でした(汗
やっぱり、ちゃんと分かってませんねw
ある一定レベルまでは、理屈抜きで、 AのときにはA' BのときにはB' みたいに状況と対応策を片っ端から覚えて言って、 「どうしてAのときにはA'でうまくいくのか?」 「どうやったらAのときにはA'と思いつくのか?」 みたいな疑問は置いておいて「A→A'」みたいに解法パターンを覚えるしかない んだとおもいます。結局過去の人が一生かけて考えたことを辿ろうとするのは 無理です。先人が残した結論部分を使わせてもらうというのが解法パターンを 蓄積することなのではないでしょうか。そうやって解法パターンを蓄積するうちに 徐々に開眼するのかもしれません。そういえば解法パターンでなく、 証明を何度も繰り返し書き写していくうちに証明の流れに慣れて、覚えられるし、 当たり前に感じてくるようになり理解が深まると小平邦彦『数学の学び方』 にもありました。 頭でごちゃごちゃ考えるよりもまずは手を使えということなのでしょう。
>>965 逆の発想は日常でも大切ですよね。
プロジェクトでも予算と期間が先に決まってそこから逆算して何をするか決めたり
しますよね。ある経営者は東証一部上場を目標にしてそこから巨大なフローチャートを
描いて社長室に張り出して眺めながら何をすべきかを判断したそうです。
あと逆思考を前面に打ち出したビジネス本としてユニクロの柳井さんが
「私の経営の教科書」としてお勧めの「プロフェッショナルマネージャー」がありますね。
「本を読む時は、初めから終わりへと読む。
ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83 %E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83
%A3%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E
3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/483345002X
基本的にプロジェクトマネジメントとか計画について書かれた本は
逆算思考を前提にしていると見ていいでしょう。
普通に生活していると普段はなかなか使う機会がありませんけど、意識すれば
すぐ身に付くし、使い道も結構あって便利ですよね。
>>小学レベルさん そうですね。私も出来るだけ手を使うようにします。 数学読本の1問にこだわるより、類題をたくさん解くようにします。
小平編『数学の学び方』岩波 の小平「学問に王道なし」のメモです。 算数の計算は計算規則だけ教えられて、あとは練習を繰り返しているうちに意味がなんとなくわかった。 (なぜそういう計算をするかはわからないが、自由自在に使えるようになる ex分数の割り算) 計算(対数計算や開平法)の繰り返しが、実数に対する感覚を養うのに極めて有効であった。 πが無理数である証明は知らなかったが、繰り返し聞かされているうちに信じて疑わなくなった。 証明を理解するため、ノートに写したりして苦心し、結局、暗記してしまった。そうしたらなんとなくわかったような気がした。 講義でも本でも克明にノートに書き写せばそれでわかるようになった。 πが無理数だと信じて疑わなかったが、証明は知らなかった。 それは理解したのでなはなく、暗記したに過ぎないと言われるかもしれないが、 証明を呼んだときに、πは無理数という事実に対する理解が一段と深くなったとは感じなかった。 証明はただπが無理数であるという明白な事実を確かめたに過ぎないと感じた。 πが無理数だと明らかに信じていたのは、 1 繰り返し無理数であると教えられてきたこと、 2 小数展開を見て循環しそうもないと思ったこと 3 πが超越数だと証明されたと聞いたこと だからだろう。
πが無理数である証明ははじめて読んだ時、巧妙な手品を見たような感じで、わかったような気がしなかった。 何度もノートに証明を書き直しているうちにわかったと思ったのである。 基本的な定理の場合、はじめは証明の論証を一歩一歩辿ってよくわかっていても、 定理はしばしば使うから覚えているが、証明の法はそのうちに忘れてしまうことが良くある。 しかし、証明を忘れたために定理がわからなくなると言うことはなく、むしろ繰り返し応用しているうちに定理そのもの はますますよくわかってくるようである。 定理を理解するには、証明を辿っていく。 しかし、証明を辿るのは定理が述べる数学的現象のメカニズムを見るためで 証明が正しいことを確かめるためではないと思う。 なぜなら有名な足りの証明が正しいことは、各自が確かめるまでもなく明らかだからである。 はじめはわからない証明も繰り返しノートに写して暗記してしまうとよくわかる。 少なくともわかったような気になる。わからない証明はわかるまで写すのが数学の一つの学び方である。 証明は暗記さえすればわかるかというと、必ずしもそうはいかないようである。 繰り返しノートに写しているうちに大脳の中で何かが起こってわかった!ということになるらしい。 何も起こらなければ暗記したけれどもやはりわからないということになるようである。
証明を理解する方法 1 証明を読んで論理を辿る 2 わからなければノートに繰り返し写す 3 それでもわからなければ、読書百遍に自ずから通ずで百遍ノートに写す いったんわかった証明への理解を深める方法 1 別証を考えてみる(別証は定理が述べる数学的現象のメカニズムの別な見方を示すから) 2 定理をいろいろな問題に応用してみる。応用できるようになれば定理は完全にわかっている 証明は忘れているがわかっている定理 証明は知らないが、よくわかっている定理 A証明も定理も理解してない B証明を理解しているが、定理は理解していない C証明を理解していないが、定理は理解している D証明も定理も理解している 証明は忘れたが定理はよく知っている 証明は知らないが定理はよく知っている どちらも大差ない。(結局定理が使えればいいみたいな意味です)
とここまで、次週の小松彦三郎さんが続きます。
おお。小学レベルさん。凄いパワーですねw 取り合えず、ノートは買って来ました。
中一からやり直してますが「食塩水の問題」が解けなくて ちょっとビックリですw
ダメ親父さま 読んでもメモ取らないとやっぱり頭に残らないので・・・。 自分用メモでもいいのですがここに書けば反応していただけて楽しいので 書かせていただきました。
暗記の薦め 小松彦三郎 数学を理解し、表現するには、言葉を理解し、表現するのと同じように、 丸暗記することが非常に重要 数学は一字一句の暗記でなく意味の暗記で十分 はじめは数学的意味など考えず、暗記することが大切 暗記を薦める理由 1 数学にも慣れ親しむ以外どうしようもないことがたくさんあるから 慣れれば当たり前と思えてくる 2 将来数学の研究を行うときには、たくさんの数学的命題の鎖を構築するが、 そのとき頭にはいっている命題が多いほど有利だから 大河から小川にいたるまでさまざまな例を知っていなければ川の概念はつかめない。 同様に数学も実例を知ることは理論を知る以上に大切である。 問題を解く過程で多くの例を知り、学習者の頭の中に具体的イメージが作られる。 数学のテキストが読みにくい理由 1 テキストが前提とする予備知識を読み手が持っていない 2 著者の間違い、あるいは、論理の飛躍のため
<「使い方=当てはめ方」を学ぶ> (基本) ・定理の基本的な使い方を学ぶ (因数分解の公式を覚えて、すぐ当てはめられる問題を解く) (応用) ・定理を直接使えない場合に定理が使える形にほぐしてから定理を使う方法を学ぶ ・ほぐす場合の着眼点を学ぶ (複雑な因数分解で、置き換えたりして問題を解く) <理解をする> 1 証明を追って定理を理解する 2 なぜこの定理を使うとうまくいくのか理解する 3 なぜこの証明や定理を思いついたのか理解する こうやって書き出してみると、 小学校から始まって、大学の数学科以外で学ぶ数学は使い方を学ぶことであり、 「数学が出来る=テストの点が取れる=パターン暗記と当てはめが得意」 というぐらいの意味しかないのでしょう。いわば、自動車教習所で運転を学ぶみたいなものなのでしょう。 運転がうまくても自動車の構造に詳しいわけではありませんから。 理解はある意味危険ですね。普通に使っていることでも理解するのは難しいことが 難しいことはいろいろあります。 数学が苦手になった人は、自分も含めて、理解しようとして、深みに入ってしまった人が多いような気がします。 高校レベルぐらいまでは理解しようとするよりも、理屈はともかく使えるようになると割り切って しまったほうが挫折しにくいのではないでしょうか。
自分なりに、どうして数学が得意になったり、不得意になったりするか考えて みました。 証明に限らず、同種の問題もたくさんやると、 「なぜ解けるのだろう?」みたいな疑問が消えて 「理解はしてないが自明」になってきます。 数学が嫌いになるパターン 「なぜ?どうして?」と考える ↓ わけがわからなくなってフラストレーションがたまる ↓ 数学が嫌になる ↓ 数学ができなくなる 数学が得意になるパターン 素直に反復演習して覚える ↓ 反復して慣れると「なぜ?どうして?」という気持ちは「自明」になる ↓ 「自明」だからフラストレーションがたまらない ↓ フラストレーションもないし、反復で知識も増えるので好きになる ↓ 数学が得意になる まあ、この場合は数学のユーザーとして得意になるということなので、 本格的な数学的センスが身に付くとかとは別なんでしょうね。 ただ数学ユーザーとして得意になれなければ、そこから先もなさそうです。
おお。面白そうですね。 明日にでも、ゆっくり読ませて頂きます。
四年二百七十九日。
う〜ん。そんなに経ってしまいましたか。 ほとんど進歩していない自分が恐ろしいw まぁいいや。分かったぶんだけ得したと思います。
>>978〜980 そうですね。とりあえず「慣れて」 「使えるようになる」のが大事みたいですね。
四年二百八十一日。
四年二百八十二日。
う〜ん。そんなに経ちましたか。 ほとんど進歩してない自分が恐ろしいw でも、まあ良いです。分かった分だけ得したと思います。
あれ??すみません。>>983とかぶっちゃいましたw
そう言えば、数学はとりあえず「使う」のが大事って言う流れで言いますと 私も何とか「開平計算」が出来るんですが 計算の理屈は一応理解したものの、人に説明出来るレベルではないんです。 でも、新聞の記事で何ヘクタールとか書いてあったら (一辺、何メートルの正方形に直さないとイメージ出来ないんでw) 電卓使わずにわざわざ手計算してるので、何とか出来る状態を維持してると なんとなく「数学」が身近になった気はしますね。
四年二百八十三日。
じゃあ、そろそろ新スレ立てますね。 緊急性はとうの昔に消えてますので【緊急実験】は取りますね。
四年二百八十四日。
四年二百八十五日。
複素数の計算をやってて思ったんですが 「1/i」は「−i」と同じですよね。 で、普通、xの逆数は1/xですね。 てことは-iはiの逆数なんでしょうか?
四年二百八十六日。
>>996 ありがとうございます。
掛けたら「1」になるからって理解でよろしいでしょうか?
四年二百八十七日。
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