いつの間にか前スレがキリ番ゲッターに埋められてしまってたので 新スレ立てました。
3 :
132人目の素数さん :01/11/04 12:58
2の50乗の簡単な解き方は,対象外? 解法があったら,鱗から目が落ちるかも.
5 :
小火の消火活動 :01/11/04 15:45
説明が足りなくてスマリ.ジョークなんです. この問題?でもめてるスレがあって,それが元ネタです.忘れてください. 危なく,大火事になるところでした.
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ( ● | | | ● )  ̄ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ | |_/ < 俺のシッポが,白いことを証明せよ! 多分. \/ / _/ | \_____________ |_● ̄ | / |/ ̄|/ \_/
9 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/11/04 20:39
数列 10001,100010001,1000100010001,10001000100010001,... には素数が含まれないことを証明せよ。
10 :
132人目の素数さん :01/11/04 20:56
>>9 それって簡単なのか?ぱっと見解ける気がしない。
10001=137*73だろ?
すでにやばい気配がただよってるが。
>>9 ばっと見で
a(2n-1)はa(n)の倍数
a(3n-1)は3の倍数
ば?
a(2n+1)だった
>>9 やっと分かった。等比数列の和の公式をに当てはめて、
式をにらめば簡単。
15 :
132人目の素数さん :01/11/04 21:55
卵を電子レンジに入れて,チンすれば,爆発する. ∴ 10001,100010001,1000100010001,10001000100010001,... には素数が含まれない. 異常,証明終わり,多分.
17 :
132人目の素数さん :01/11/05 00:34
18 :
132人目の素数さん :01/11/05 02:28
なんか1〜40gまでを測るには何個の重りがひつよかってあったよね。 あれこたえなんなの? 7gだったら1g2g4gね。
>>16 ちょっとワラタ
ってか,『第2版』という言い方が数学板らしい
20 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/11/05 02:48
fを正の整数を正の整数へ写す関数とする。 f(n+1)>f(n) かつ f(f(n))=3n がすべての正の整数について成り立つとするとき f(1992)を求めよ。
22 :
132人目の素数さん :01/11/05 03:58
>>18 ドライアイスを電子レンジに入れてチンしても融けない。
だから俺には解けない。スマソ。
23 :
132人目の素数さん :01/11/05 04:02
>>20 俺の聞いた問題ではf(2001)だったな。
f(f(n))=3n
の両辺にもう一回fをかけて
3f(n)=f(3n)
とすれば書き出しは楽になる
f(1)=1とすると矛盾 f(1)>2としても矛盾
よってf(1)=2
であとは書き出すしか思いつかなかったが。
共にf(3n)の形の値が聞かれてるのには意味があるのか?
>>18 天秤秤を使うとして、1,3,9,27の4つかな?
1と3で1〜4まではできる、
5〜8は9から上記1〜4を引けばOK
10〜13は9に上記1〜4を足せばOK
14〜26は27から上記1〜13を引けばOK
28〜40は27に上記1〜13を足せばOK
つか、前スレで答えでてるじゃん
26 :
132人目の素数さん :01/11/06 16:51
ここに薬Aが1mg入った瓶と薬Bが1mg入った瓶がそれぞれ10づつ、 そしてビーカーが一つあります。 これらの薬は同種2mgを混ぜると薬A1mgになり、別種2mgを混ぜると薬B1mgになる反応を見せます。 計20ある薬をでたらめに一つづつとりビーカーの中に入れます。 全てを入れ終わった時、ビーカーの中身が薬Aである確率を答えてください。 //最初、ビーカーの中には何も入ってません = 最初の薬は反応がおきません
>>26 確率は1(100%)。
ビーカーの中身が何であろうと、
Aを入れた時にビーカーの中身は変化しない。
つまり、最終的な中身はBの個数のみに依存し、
最初のBの個数が偶数個ならばA、奇数個ならばBになる。
よって10個の場合は必ずAになる。
ていうかA=0、B=1と考えたら簡単だね。
29 :
132人目の素数さん :01/11/06 19:19
>>26 A(1r)+A(1r)→A(1r)?
なんてこった。
じゃあ,
A(1r)=A(0.5r)+A(0.5r)→A(0.5r)
てこと?
質量が半減したね。
これ繰り返していくと,結局,何もなくなってしまうのでは。
>>29 つまり1mgの質量がエネルギーになったって事…?おそろしや
>>30 気体になって飛んでったとかでもいいじゃん。
って何マジレスしてんだ俺
A=0,B=1で排他的論理和を取ってるってことだな。
33 :
132人目の素数さん :01/11/06 21:05
>>27 それは違うのでは?
Bを連続9回入れたら溶液はA、
Aを全部入れてAになってるとこに
最後に残ったBが入るとBにならない?
それ以上考えるのはめんどくさいからしないけど。
34 :
132人目の素数さん :01/11/06 21:07
そもそも「最初の薬は反応がおきません」てのが不自然なんだよな。
37 :
132人目の素数さん :01/11/06 21:17
>>36 最初はビーカーになにも入ってないんだから
どっちの薬入れたって一種類なのに
反応起きる分けないじゃん。
起きた方が不自然。
同種の薬どうしで反応するということは,瓶の中に ある状態でも反応を続けているということ。 なんか,「砂糖100gと砂糖100gを混ぜたら塩が100gできる」 という感じで,理解できない。 これは屁理屈?
>>26 A=+1,B=-1として,
((+1)^10)*((-1)^10)=+1
ということかな。
つまり,100%の確率でAになる。
40 :
132人目の素数さん :01/11/06 23:32
なぞなぞっぽい問題はなーい?
>>38 囚人の問題で「それが分かった位で助かるなんておかしい」って言うようなもんだぞ。
42 :
132人目の素数さん :01/11/07 07:20
話を蒸し返すようで悪いんだが、囚人の問題ってかたがついたの? なんか、いつのまにか問題の前提が捻じ曲げられたような気がするが。 >囚人は毎朝「今日が執行日!」と言うでしょ そもそも、この問題は囚人が「(ギャンブルのように)予想できる」という事を 問題にしているのではなくて(まぁ、前スレの184は「予告」と書いてはあるが)、 囚人が「推論(=証明)」出来るか、またその推論の何処が間違っていたのか を問題にしていたのではなかったの?
B(1mg)+B(1mg)だと反応するけど B(0.5mg)+B(0.5mg)だと反応しないっていう設定がチョット不自然だね。
44 :
132人目の素数さん :01/11/07 14:16
野暮なツッコミは良いから誰か次の問題出してくれYO!
さて、27氏があっさりと正解したようなので、次いこうか。場繋ぎでも無いよりましだろう。
ここに、木製の棒が4本ある。
この棒4本は、全て幅1cm,奥行き1cm,高さ4cmである。
また、これらの棒は全て凹凸(おうとつ)無き直方体である。
この4本の棒を床の上に置き、正方形が同時に可能な限り多く見えるようにしたい。
そんな願いを叶える置き方とは?その時の見える正方形の数は?
//床にも凹凸は存在しない。傾斜も存在しない。母なる大地の丸みもここでは無視。
//棒の加工は許されない。折る切る曲げる、全て反則。
//自身の視点から正方形に見えなければ意味が無い。
//正方形とて斜め45度から見りゃ潰れる。その場合は数えない。
>>44 自分で問題を考えましょう、ね?
46 :
132人目の素数さん :01/11/07 15:37
>>45 質問。
正方形は中に小さい別の正方形を含んでもOK?
47 :
26(45) :01/11/07 15:45
>>46 回 ← こういうことかな…これなら可。
でも「木の木目が」「ペイントで」「俺的正方形」は無視。
48 :
132人目の素数さん :01/11/07 15:48
49 :
◆psyco8oc :01/11/07 16:16
// //□/ //□/ //□/ □/ → ← 1cm づつずらす これで7個
50 :
◆psyco8oc :01/11/07 16:21
// //□/ □// //□/ □/ こうずらしたら8個か。
51 :
26(45) :01/11/07 16:22
最初から“同じ大きさの正方形”っていれときゃ良かった..... 嗚呼鬱。 46(48)、ごめん。問題練り込み不足。 47は無視して、“正方形の大きさを全て同じで”にして。
あ、斜めから見たときはカウントしないのか。スマソ 逝ッテキマス
53 :
132人目の素数さん :01/11/07 16:49
5なら何通りでもできるよな・・・
54 :
132人目の素数さん :01/11/08 15:33
そろそろ答え教えて〜。 5で合ってるの?
55 :
132人目の素数さん :01/11/08 15:53
高さが6cm なら6個、7cm なら7個できるね。
「少なくとも」ってことね。
57 :
132人目の素数さん :01/11/09 01:24
>>45 一辺が(1/√2)cmの正方形を作ってみると・・・
●上から見たところ
┌┬┐┌┬┐ −−┐
├┴┴┴┴┴┐ −−┘\ この幅が
├┬┬┬┬┬┘ −−┐/ 1/√2
├┴┴┴┴┴┐ −−┘
└―――――┘
●横から見たところ
. _______
|______|
... /\ /\
... \/ \/
(;´Д`)9コ?
59 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/11/09 01:31
楕円がある。中心をOとする。互いに平行な2直線l,mをひいて、どちらも この楕円に接するようにする。この楕円と2直線l,mに同時に接する円の中心を O'とすると、OO'の長さはl,mの方向にかかわらず一定である。このことを 証明せよ。(和算の問題だそうです。)
60 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/11/09 01:54
3つの球A,B,Cが2つずつ互いに接している。この3つの球に同時に接 する球をひとつ作図(!)する。この球をP_1と名づける。次に同じくA,B, Cに接し、同時にP_1にも接する球を作りこの球をP_2と名づける。さら にA,B,CそれぞれとP_2に同時に接する球でP_1でないものをP_3とする。 以下同様にP_4,P_5,...を作ってゆく。するとあら不思議、最初の3つ の球がどうであれ、またP_1の位置や大きさにかかわらず、P_1はP_6と かっちり接してしまうのです。ノーベル賞受賞者であるソディーという 物理学者が発見したそうです。ところが驚くべきことにこのことを既に 発見していた和算家がいたそうです。証明は立体における反転を使えば ほとんど自明(!)といえるほど簡単。考えてみてください。
>>57 そういう状態を保持できる、特別な力のようなものがあればO.K.だけど…。
例えば、両手を使っていいのならもう一個作れる。
しまった、場繋ぎだから3時間程度で答え書くはずだったのに...
>>57 多分それが正解....だと...思って...いた...のだが....
>>61 お願い教えて。
>>62 両手を使って10個ってのは、「この4本の棒を床の上に置き、」って条件に
*確実に*あてはまらないんですよねー。
で、*厳密には*
>>57 はあてはまるのかな? と思うんですよね…
肝心のことを書き忘れ…
要するに、
>>57 のままの状態(接着材の使用を許してくれい)で、
神社の鳥居のように垂直に立てる。
視点は無限遠点ということにすれば、水平線が見えてくるから…
「4本すべて床に自然な状態で触れていなければいけない」というなら、6個かなぁ。
いずれにしても、問題に紛れがある分、かえって面白かった。
>>64 水平線とか地面を一辺として使うのはどうかと。
66 :
EASY問題 :01/11/18 00:16
■■■■ ■■■■ ■■■■ ■■■■ 4×4の方眼の描かれた紙がある。 正六面体(サイコロの形)を二つ作りたい。 展開図は下のように辺で繋がった形にしたい。 ■ ■■■■ ■ マスメにそって切るのが条件。どのように分けるべきか? (正方形が4つぶん余ります)
xx.. −xxx −−−x ..−−。
68 :
132人目の素数さん :01/11/18 22:24
>>66 頼むー答え教えてくれー
わっかんねーよー!
70 :
132人目の素数さん :01/11/18 22:35
>>69 え?ごめん真性の馬鹿なんでわかんない・・・
もちょっと詳しく教えてくんない?
71 :
132人目の素数さん :01/11/18 22:37
>>69 もっとごめん。わかったわ。
ありがとー!
>>70 ずれてんだYO!
○○××
◎○○○
◎◎◎○
××◎◎
微妙に鬱だな。。。
KARLさん、結局一般的な関数に対しては証明出来なかったです。 まず問題をもう一度。 ・0<x[0]<1,x[n+1]=x[n]*(1-x[n])のときlim(n→∞)n*x[n] ・0<x[0]<1,x[n+1]=x[n]*(1-x[n]^2)のときlim(n→∞)sqrt(n)*x[n] をそれぞれ求める。 x[0]をどうとってもx[n]はnが大きくなればいくらでも小さくなるので 適当なx[0]に対してx[0]=1/2のときのx[a](aは十分大きい)で変えればいいのでx[0]=1/2とおける。 次に上はy[n]=1/x[n]、下はy[n]=1/(x[n]*x[n])と置いてx[0]=1/2とすれば ・y[0]=2,y[n+1]=y[n]+1+1/(y[n]-1)のときlim(n→∞)n/y[n] ・y[0]=4,y[n+1]=y[n]+2+3/(y[n]-1)+1/(y[n]-1)^2のときlim(n→∞)sqrt(n/y[n]) をそれぞれ求める問題になる。ちなみに両方ともnが大きくなるにつれ増加してく。
上の場合 a[0]=2,a[n+1]=a[n]+1とするとy[n]≧a[n](帰納法)。 そしてa[n]=n+2。 b[0]=2,b[n+1]=b[n]+1+1/(n+1)とする。y[0]≦b[0]だしy[n]≦b[n]とすると y[n+1]=y[n]+1+1/(y[n]-1)≦b[n]+1+1/(a[n]-1)=b[n+1]だから つねにy[n]≦b[n]となる。 ここでb[n]=n+2+(1〜n)1/k (n=0のときはb[n]=2) さらにc[n]=n+3+log(n+1)とおくとb[n]<c[n] よって1≦y[n]/a[n]<c[n]/a[n]=1+(1+log(n+1))/(n+2) c[n]/a[n]→1(n→∞)よりy[n]/a[n]→1(n→∞) よってn/y[n]→1(n→∞)。lim(n→∞)n*x[n]→1。 下の場合 a[0]=4,a[n+1]=a[n]+2とするとy[n]≧a[n](帰納法)。そしてa[n]=2(n+2) b[0]=4,b[n+1]=b[n]+2+3/(2n+3)+1/(2n+3)^2とするとy[n]≦b[n]となる。(※参照) ここでb[n]=2(n+2)+1.5(1〜n)1/(k+0.5)+0.25(1〜n)1/(k+0.5)^2 (n=0のときはb[n]=4) さらにc[n]=2n+5.75+1.5log(n+1)+0.25/(n+1)とおくとb[n]<c[n] よって1≦y[n]/a[n]<c[n]/a[n]=1+(1.75+1.5log(n+1)+0.25/(n+1))/2(n+2)。 c[n]/a[n]→1(n→∞)よりy[n]/a[n]→1(n→∞)。 よってsqrt(n/y[n])→1(n→∞)。lim(n→∞)n*x[n]→1。 ※y[n+1]=y[n]+2+3/(y[n]-1)+1/(y[n]-1)^2≦b[n]+2+3/(a[n]-1)+1/(a[n]-1)^2=b[n+1]
0<x[0]<1,x[n+1]=x[n]*(1-x[n]^A)のときlim(n→∞)x[n]*n^(1/A) に対してもy[n]=x[n]^(-A)とおけば y[n+1]=y[n]^(A+1)/(y[n]-1)^A=y[n]+n+…でlim(n→∞)(n/y[n])^(1/A)を 求める問題に出来ますからlim(n→∞)x[n]*n^(1/A)=1になると思います。 …しかし、もっといい方法がある気がする。 もっといい方法あったら教えて頂けないでしょうか? それとこの問題はどう拡張できるのかも教えて頂けたら嬉しいです。
あ、ちなみに私は前スレ976=981です。
78 :
EASY問題 :01/11/23 08:55
>72>67 正解! ここすっかり見るの忘れてたよ。某番組並に引っ張りすぎてスマソ。
>75の最後の2行。 c[n]/a[n]→1(n→∞)よりy[n]/a[n]→1(n→∞)。 よってsqrt(n/y[n])→1(n→∞)。lim(n→∞)n*x[n]→1。 ↓ c[n]/a[n]→1(n→∞)よりy[n]/a[n]=y[n]/2(n+2)→1(n→∞)。 y[n]/n→2となるのでlim(n→∞)n*x[n]=lim(n→∞)sqrt(n/y[n])=1/√2となる。 に訂正です。最後の最後で間違えてしまうとは… だから0<x[0]<1,x[n+1]=x[n]*(1-x[n])^A のときは lim(n→∞)x[n]*n^(1/A)=A^(-1/A)になりますね。
出題。有名な問題だが。 平面上に2つの点AとBがありAB間は20センチ離れている。この間を 10センチの定規を使って線分で結ぶ方法を答えよ。 定規により10センチ以下の線分を引けるほか、線分を伸ばしてゆくことが できるものとする。
81 :
132人目の素数さん :01/11/24 00:07
10センチの定規、半分に切ってくっつけちゃえ!
82 :
mn_pem :01/11/24 00:31
>>80 どうやってπセンチの線分を引くんですか?
83 :
出題(補足) :01/11/24 00:40
定規に目盛りはついていない。念のため。
84 :
132人目の素数さん :01/11/24 01:31
81で結論がでたようです
85 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/11/24 03:02
>>74 ,75,76,79
ごめんなさい。2番目のほう、まだフォローできてません。
結論からみてあってると思います。
とりあえず、私の解を紹介します。
「 a[n]→α ならば 1/n*Σa[n]→α 」を使います。
この定理は高校レベルでは証明できないようです。
(いわゆるε-δ-----正確に言うとε-N-----を使わないとダメらしい)
(でもa[n]が単調であればはさみうちで証明できそうだけど)
ほんとは高校数学レベルで行きたいのですが...
1/x[n+1]=1/x[n]+1/(1-x[n]) ですから nのところに0,1,2,..,n-1
を次々に代入してΣすると
1/x[n]=1/x[0]+Σ[k=0〜n-1]1/(1-x[k])
両辺をnで割って1/nx[n]=1/nx[0]+1/n*Σ[k=0〜n-1]1/(1-x[k])
x[n]→0だから上の「〜〜〜」を使ってnx[n]→1が出ます。
もう一つの方は
1/x[n+1]=1/x[n]+x[n]/(1-x[n]^2)として両辺を2乗して上と同じように
Σをとりnでわります。
1/nx[n]^2=1/nx[0]^2+1/n*Σ2/(1-x[k]^2)+1/n*Σx[n]^2/(1-x[n]^2)^2
これからlim n*x[n]^2=1/2 となり、sqrt(n)*x[n]→1/√2が得られます。
この問題(第一の問題)は私が高校生の頃、「数学セミナー」という雑誌にア
メリカの何とかいう数学コンテストの問題として紹介されていたものです。
これができれば天才だとか、かかれていたような記憶があります。
上のような解に至ったのはずっと後でその際に第2の問題、また79に書
いてあること、さらに次の様な問題に思い至りました。(既出)
0<x[0]<π x[n+1]=sin(x[n]) のとき lim sqrt(n)*x[n]はいくつ?
この問題の裏に何があるのか興味ありますが、わかりません。
まず最初に1〜nと書かれたカードが1枚ずつある。 この時次の動作を繰り返す。 ・既にあるカードの中から適当に1枚選び、それと同じ数字が書かれた カードを追加する。 このとき、1〜nそれぞれ一回以上追加されるまでのカードの追加枚数の期待値は?
87 :
132人目の素数さん :01/11/27 20:49
あの問題の説明がわかりにくかったでしょうか。 例えばn=3の場合にやってみます。 まず1,2,3とカードがあります。 ここで2を引いたとします(確率1/3)そのとき、2を追加するのです。 こうしてカードは1,2,2,3とあります。 次に1を引いたとします(確率1/4)そして1を追加します。 そしてカードは1,1,2,2,3。 次は2(確率2/5)そして2を追加。 カードは1,1,2,2,2,3。 今度は3のカードを引きます(確率1/6)3を追加します。 こうしてカードは1,1,2,2,2,3,3となり、1〜3まで一枚以上追加されました。 ちなみにこの時追加したカードの枚数は4枚。↑の時の確率は(1/3)*(1/4)*(2/5)*(1/6)=1/180 このようにして追加したカードの合計枚数の期待値を求めるのですけど、 誰か挑戦してみませんか?
89 :
132人目の素数さん :01/11/30 01:23
ちなみに、 1〜nと書かれたカードが1枚づつあって、それから適当に1枚選び、 1〜nそれぞれ一回以上ひきあてるまでのカードの枚数の期待値は どうなるんだ?
90 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/12/01 01:41
>>86 n=2のときだけ考えました。
結論だけ言わせてもらうと、m枚めで達成する確率は 2/(m(m+1)) (m≧2)
したがって達成までの枚数の期待値はΣm*2/(m(m+1))=Σ2/(m+1)
わ、発散してしまう!ゑ゛ーっ。期待値が無限大なんてあるんでしょうか?
確率はほんとに苦手なんで詳しい人教えてください。
これが正しいとすれば、n≧3の場合も無限大ということになるんでしょうね。
91 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/12/01 01:51
>>59 の問題、挑戦する人いませんか。いわゆる解析幾何で私は解きました。
初等幾何的に解けるとかっこいいんですが...
実際にためしてみると、引いたカードほど出やすくなるんだよね。 n=100としても、かなりの数を引いたらある一つの番号に偏りはじめて どんどん続けるとその番号だらけになってしまう。 引けば引くほど確立が際限なく増加して100%に近づくんだから。 どの番号でも1/nの確立で100%に収束するんじゃないかな? すまん、俺には数式はわからん。
93 :
132人目の素数さん :01/12/04 18:19
>>91 初等幾何の範囲が何処らへんまでなのか分からないので
「これは初等幾何で解いてる」っていうのが分かる具体例を教えてもらえないだろうか
くだらない問題ですまないが。 ?に入る数字を求めよ。 1,4,1,?,2,1,3,5,6
富士山麓オウム鳴く
97 :
KARL ◆gjHKPQSQ :01/12/05 01:47
>>93 59の問題に関して言えば、座標を使ってx^2/a^2+y^2/b^2=1というような方程式で
楕円をあらわすというようなことをしないで、と言う意味です。
「これは初等幾何で解いてる」っていうのが分かる具体例--については、中学校で
(多分)みなさんがやっている内心の証明などを思い出してください。
98 :
132人目の素数さん :01/12/05 03:50
私より遥かに知性のある方々への問題です。 □□□□□ □□□□□ □□□□□ □□□□□ □■□□□ の図形があります。 ■からスタートして全ての□を通ることができるか? 《条件》斜めには進めない。 1度通った□は通れない。 ■は通れない。 *この問題は12年位前に友人が雑誌に載っていたといって出されたものですが 今だ解いた人がいません。 私も答えを知りません。出来るのか?出来ないのか? でもいいので考えて見て下さい。
99 :
132人目の素数さん :01/12/05 04:23
>>98 □■□■□
■□■□■
□■□■□
■□■□■
□×□■□
×からスタートすれば一歩目は必ず白。
その後は黒→白を交互に進まざるを得ない。
スタート地点を除いた24マスは黒11マスと白13マス。
よって交互に白→黒とくり返して24マス進みきることは不可能。
>>99 有名な考え方だよね。
俺も厨房くらいのとき、それを知って目から鱗が落ちた。
類題としてこういうのもあるな。
□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□
□■□□□
上図の中で5*5の中から■の1マスだけ抜けた、合計24マスの四角がある。
これをハサミで切り取って、2マスを1セットとした□□という形に切り分けてゆくと、
12セット切り出せないことを証明せよ。
証明方法
>>99 に同じ
ちなみに俺が知ってる問題は桂馬飛びだった。 まあ、結論は一緒なんだけど。
>>94 任意の数字。数列は有限数の数字を列挙するだけでは決まらない。
ルート2と答えたほうが親切なんだろうが。
104 :
132人目の素数さん :01/12/05 20:20
それを言っちゃあ
105 :
132人目の素数さん :01/12/05 20:39
>>96 今にして思えば、それは昔の予言者が考えた暗号だったのかもな(w
>>97 楕円を座標を使わないで定義するという事は
「2点からの長さの和が一定」というのを使えということ?
和算家やアルキメデス達のやり方というのはある意味で難しいと思う。
だからちょっと和算の本を見るというズルをさせてもらうね。
>>99 さん
わかりやすい説明で一発で納得!!
助かりました。
>>106 とりあえず、解析幾何でやってみてください。けっこうむずかしいですよ。
109 :
132人目の素数さん :01/12/09 13:36
なぞなぞに近い問題などを。 右手の指五本それぞれが曲げられてるか曲げられてないかで 1,0とおくことで0〜31までの数を数えられる。 このような感じで数を数える場合、貴方はいくつまで数えられるか? ただし自分の体しか使っちゃ駄目で、(服に印つけるのも駄目) それぞれの数を表す体の状態を10秒は続けられなきゃ駄目。
あと、声使うのは無しにして下さい
元素○は足が3本あり、その全てを使って互いに結合する。 ○が2個の場合は↓ ○≡○ ○が4個の場合は↓ ○=○ | | ○=○ こんな感じ。○が同じ個数でも何通りかあるかもね。 ○がn個の時にそれぞれ組合せが何通りあるか一般式を求めてね。 もちろん全体が1つに繋がってないとダメよ。 回したり歪めたりして同じなら1つとして数えるよ。
>109 俺は、指の第一関節と第二間接を独立に曲げることができるので 右手だけで 親指0〜2 その他0〜3 片手で4^4 x3-1 腕肩入れて2^10-1 両腕で 2^20x 9-1 その他足の指は試してません。
>>109 漏れは指が100本あるので両手両足使って2^400までは数えられるYO!
115 :
132人目の素数さん :01/12/09 23:39
>109 あなたの出題意図を読みとって答えてあげよう。 足の指は普通の人は独立に曲げることができないので、 このさい無視することにする。 んじゃ、解答。 右手5本。左手5本。俺は男なので+1本。 従って 0 〜 (2^11)−1 まで数えられる。
>>115 >それぞれの数を表す体の状態を10秒は続けられなきゃ駄目。
指以外を許したらどうにでも増えるじゃん
118 :
132人目の素数さん :01/12/10 02:42
指は専ら髪の毛をいじることに使えばかなり数えられるよ?
120 :
132人目の素数さん :01/12/10 04:27
121 :
な132人目の素数さん :01/12/10 22:45
>>111 nは偶数だよな?
f(2)=1
f(4)=2
f(6)=6 かな?
f(8)はたくさん有りすぎて判らん。
122 :
132人目の素数さん :01/12/11 10:11
○ /|\ ○−○−○ |×|×| ○−○−○ \|/ ○ 8個の円があり、縦横斜めの隣と線で繋がっているとする。 この図形の円の部分に1〜8の数字を一つずつ入れてください。 ただし、線で繋がった隣の数字の差が1にならないのが条件です。
F /|\ B−@−C |×|×| D−G−E \|/ A
ほい、正解。 ところでここってもっと難しい問題のほうが喜ばれます? それとも簡単なのがたくさんあったほうがいいかな?
0〜9までの10個の数字を含んだ10桁の素数のうち最小と最大を求めてみよう。 0で始まらない数字ね。
127 :
132人目の素数さん :01/12/14 03:03
おもしろいというかどうかわからないけど。 (初級者向け) 2002は14(平成14年)で割り切れます。 それでは、このまま平成の世の中が続くとして、 次に平成何年がその年の西暦年を割り切ることができるでしょうか? (中級者向け) では逆に2002は14を割り切る、、、わけがないですよね。 そこで14141414.....14と14をいくつも並べていって2002って割り切れるようには できるでしょうか? できるとしたら、最小で何個並べればよいのでしょうか? ま、難しくないのでいいでしょう(^^;; 2002は2,7,11,13を因数にもつので、いろんな問題が出てきそうですが。
>>126 0〜9までの10個の数字を含んだ10桁の素数って存在するのか?
>>109 まず手の指が2^10、
手首はまっすぐ、内側、外側の3通りの状態で3^2、
ひじが2^2、肩はひじが上がった状態と下がった状態、
それぞれに真横、前、後ろと重力方向を軸に回転してあわせて6値^2
下半身は略。
0〜9までの10個の数字を含んだ10桁の平方数 1〜9までの9個の数字を含んだ9桁の平方数 はそれぞれあるけどコンピュータ使う方法しか思いつかん…
任意の異なる素数だけで構成された魔法陣。 3×3、4×4とマスを増やせばかなりの種類になるが マスをいくら増やしていっても必ず使われない素数は?
1〜100の数字が書かれたカードをシャッフルして2回引く。 1回ひくごとにカードは戻すとする。 2回引いた数の合計で、最も出る確率が高いのは101。 では、2つの数の差分で最も出る確立が高いのは?
>>126 0から9までの10個の数をすべて合計すると,45。
45は9の倍数なので,10桁の整数も9の倍数。
おしまい。
135 :
nanashi :01/12/16 21:46
>>86 わからないので、そろそろ解答を示してほしい。気になる。
137 :
132人目の素数さん :01/12/17 00:26
なぞなぞっぽいのはカンベン。 手計算だと手におえないがアイデアによって簡単になるとかそういうのきぼんぬ
鳩ノ巣原理を使って面白い問題を…
>137 ほい、正解。さすがに簡単すぎたか。
853 名前:132人目の素数さん 投稿日:01/12/18 03:45 板違いorスレ違いかも知れませんが、質問させてください。 1辺1の立方体のブロックを重ねて3×3×3にします。 8つの頂点の座標は(0 0 0),(3 0 0),(0 3 0),(0 0 3),(3 3 0),(3 0 3),(0 3 3),(3 3 3) です。 これにいくつかの直線をひいてすべてのブロックを通過するためには最低何本の直線が必要でしょう。 また、この直線のブロック内部を通過する距離が最短のときそれぞれの直線の式、および距離の合計値を求めなさい。 もし適当なスレがあれば誘導お願いします。
簡単すぎると思いますが、はじめて解いた後、 あー世の中のさいころはX種類なんだー。と思ったので。 「1から6を使った正しい(向かい合う面の数の和が7の)さいころを作る。 数字の向きを考えないとすれば何種類のさいころが出来るか」 数年前、就活してたときのSPIの問題。 だから1、2分で解けば良いのかな?
>>143 二種。1、2、3の位置関係から1が上、2が手前向いてて3は右か左の
二通りしかないから。残りは一意。
ほんとの「正しい」さいころは1が上、2が手前なら3は右でないといけない
らしくてさいころは一種のみ。
>>143 > だから1、2分で解けば良いのかな?
5秒考えれば解けると思うが・・・
>>145 スマソ
だから、「簡単すぎると思いますが」と書いたんですが。
>>144 >ほんとの「正しい」さいころは1が上、2が手前なら3は右でないといけない
>らしくてさいころは一種のみ
へー、それは初耳でした!
ここで終わったら面白くないから問題を発展させてみよう。 正n面体に1〜6までの数字を振るとき、 全部で何種類の振り方が考えられるか? 俺も答えを考えてないのだが、n=8までは簡単に求められそうだ。 それ以降は・・・・ややこしそうだ
スマソ 1〜6→1〜n
>>147 正4面体以外は外接球の中心に対して点対称だったとおもう。
だから互いに平行な面があって、残りは円順列を繰り返して…
でいいのかなぁ。
4面体:2とおり
6面体:5×3!=30とおり
8面体:7×6C3×2!×2!=560とおり
12面体:11×10C5×4!×4!=1596672とおり
20面体:19×18C3×2!×15C6×5!×9C6×5!×2!=375447840768000とおり
なんか間違ってそう…自信ぜんぜんない…
>>149 > 4面体:2とおり
> 6面体:5×3!=30とおり
これはあってると思う。
> 8面体:7×6C3×2!×2!=560とおり
これは違うような気が。
8面体ってピラミッド2つを裏同士で貼り合わせたような形でしょ?
> 12面体:11×10C5×4!×4!=1596672とおり
> 20面体:19×18C3×2!×15C6×5!×9C6×5!×2!=375447840768000とおり
これも違うような・・・
1面決めたら他のリングは円順列にならないから
12面体は
11×10C5×4!×5!=7983360
20面体は
19×18C3×2!×15C6×6!×9C6×6!×3!=56317176115200
だと思う・・・
いや、俺も自信無いが。
8面体は 7C3*3!*4!=5040かな
8面体は1面を固定して 裏面7通りx6面の円順列5!x 円順列の頭が表面に接するか裏面に接するかの2通り(これ大事!) =1680通りだと思うが。 12面体は裏面11通りx10面の円順列9!x上段下段(8面と同じ理由)2通り =7983360通り。
ていうか今発見。 1つの面の数字と向きを固定したら、向き違いの同一配列は (正n面体の場合)結局その面の辺の数だけできる。 当たり前なのに盲点だった。 例)面が正三角形の場合、1面固定すると120°対称の3通りが 結局同一配列になる、というわけだ。 つまり 4面:3!/3 6面:5!/4 8面:7!/3 12面:11!/5 20面:19!/3 ちなみに正n面体ではないが菱形の30面体が30面ダイスとして まれに使用されている。これは180°対称しかないので29!/2となる。 ついでに10面体サイコロ(知らない人は東急ハンズなどで見てくるように。) は1つの面に点対称が存在しないので9!/1。 以上卓ゲー板住人の視点より。
>>152 > 8面体は1面を固定して
> 裏面7通りx6面の円順列5!x
> 円順列の頭が表面に接するか裏面に接するかの2通り(これ大事!)
> =1680通りだと思うが。
やっぱ違うと思うよ。
円順列のところまでは良いが、
円順列の頭の位置は6通りになると思う。
>>153 言われてみればそうだ。目から鱗。
ただ、正八面体は1面固定しても、着目する辺を変えると同型で無くなることに注意!
スマン俺の思い込みの勘違いっぽい。 氏んで来る。
|| Λ||Λ ( / ⌒ヽ | | 1 | ∪ / ノ | || ∪∪
158 :
132人目の素数さん :01/12/22 14:22
ちょいと明日駿台東大後期模試逝って来ます もし数学の問題面白かったらウプするので待ってて下さい
ロクな問題ありませんでした。まる
160 :
132人目の素数さん :01/12/23 22:41
大学への数学から問題パクってきました。 次の2つの条件を満たす要素が全て自然数の集合F_1,F_2,F_3…はあるか? あったら具体的に求めよ。 1)全ての自然数nに対してn∈F_iとなるiがただ一つ存在する。 2)各集合F_iの中の要素を小さい順にa_i[1],a_i[2],…と並べると a_i[n+3]=a_i[n+2]+a_i[n+1]+a_i[n]が成り立つ。(nは自然数)
>大学への数学から問題パクってきました。 氏ね
>>160 そっか、君は何でもパクれば良いと思ってるんだね。
試験では他人の答案を覗き見てパクり、
論文は他人の論文をこっそり読んでパクり、
そうやってパクりパクり生きていくんだね。
社会のダニって感じの生き方ですね。
恥を知りなさい。
ニダ<`ー´>
>>162 ∧||∧
ミ / ⌒ヽ
ミ ミ ミ
∪ ミ ミ
ミ ミ ミ
∪∪
>>160 >>161 とか
>>162 みたいなのは気にしなくていいよ。
面白い問題だと思ったから紹介してるんでしょ?
別に引っ張ってきたっていいじゃん。
167 :
132人目の素数さん :01/12/24 07:14
実際どっかの本からパクって来た問題ばっかでしょ? 全部とは言わないけど。
168 :
Carol :01/12/24 08:34
X^n+Y^n=Z^n この式でnが自然数の 解を持たないことを証明せよ
169 :
Carol :01/12/24 08:43
↑追記 X,Y,Zがともに自然数のとき
あーあーすげーおもしれーマジ感動したよ
荒れてきたね・・・
172 :
132人目の素数さん :01/12/24 14:18
>>161 ,
>>162 そういうレスすると出題者が出典を隠す傾向が更に強くなるから
俺はあんまり好きじゃない。
173 :
Cp.Alpha2 :01/12/24 14:28
>168 こりゃ面白すぎる。
174 :
Cp.Alpha2 :01/12/24 14:32
>168 鱗落ちますね。300年もかかって…そう簡単に解かれては…
>>168 n=1,X=1,Y=1,Z=2があるから解を持っている
駄目?
177 :
132人目の素数さん :01/12/24 19:00
ていうかまじオモロイ問題やんw>168
178 :
132人目の素数さん :01/12/24 20:49
やんって言う語尾がオモロイやん
179 :
132人目の素数さん :01/12/25 02:09
age
180 :
132人目の素数さん :02/01/13 19:15
人間は皆ハゲであることを証明します n=髪の毛の本数とします。 n=1のとき、波平なのでハゲです。 n=kのときも成り立つと過程すると、 n=k+1のとき、1本くらい増えてもハゲなので n=k+1のときについても成り立ちます。 すなわちハゲです。 では誰か、背理法でも使って何か証明しなさい
181 :
132人目の素数さん :02/01/13 23:05
>180が馬鹿と仮定する。 >180の証明は非常の優れており天才しか証明できないと言える。 これは仮定に矛盾する。 よって>180は馬鹿である。
182 :
132人目の素数さん :02/01/13 23:16
183 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:08
184 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:11
[An]数列 0<=An<=9 で、整数 (1) Sm=Σ_[n=1,m]An*1/10^n とおくと S1<=S2<=・・・<=Sm<=・・・<=1 を示せ。 (2) {Sn}は下から上を引きコーシー列(基本列)であることを示せ。 (3) (1)又は(2)から上の極限の存在が保証される。これを説明しよ。
185 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:18
>>180 n=kのとき成り立たないと仮定したらどうなるの?
186 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:22
俺が知りたいのは
>>181 のこの部分
>>180の証明は非常の優れており天才しか証明できないと言える。
?????????
日本語で解説お願い(w
187 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:27
>186 白痴
188 :
132人目の素数さん :02/01/14 00:51
189 :
132人目の素数さん :02/01/14 06:43
>>80 出題。有名な問題だが。
平面上に2つの点AとBがありAB間は20センチ離れている。この間を
10センチの定規を使って線分で結ぶ方法を答えよ。
定規により10センチ以下の線分を引けるほか、線分を伸ばしてゆくことが
できるものとする。
誰かこれ教えて!
190 :
132人目の素数さん :02/01/15 21:33
age
191 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/15 23:17
一辺70cmの正方形をした的があります。 離れたところから鉄砲50発撃って、とりあえず全弾、的には命中したとします。 この弾の跡が、いくらばらばらに当たっていたとしても、一番近い距離のものは 何cm以下になると言えますか? つまり、i=1から50、50発の位置を(Xi,Yi)のように表すとしたとき、 min( |(Xi,Yi),(Xj,Yj)| )、(ただし、j=1から50、i≠j)を求めて欲しいのです。
192 :
132人目の素数さん :02/01/15 23:21
>>191 >min( |(Xi,Yi),(Xj,Yj)| )、(ただし、j=1から50、i≠j)を求めて欲しいのです
つまり個の値はその都度変わるから、個の値の取りうる最大値、ってことですよね。
193 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/15 23:25
194 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/15 23:35
>>192 あ。完璧な答えを求めているんじゃないかも。
ある程度の答えで結構です(弱気笑
完璧な答えは無理だっぺぇ。
195 :
132人目の素数さん :02/01/15 23:42
>>80 問題の意味が理解できない・・・。線分を伸ばしていくってどゆこと?
>>195 そ。その問題は、まっすぐ線分をのばすという部分が意味不明。じゃあ、ものすごく長い定規でいいんじゃないかのぅ。
>>191 巣です。
197 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/15 23:58
あと、答えを知らない問題でもいい? 70cm四方の紙に適当に点を書きます。1つ以上ならいくつでもいいです。 1.この適当に打った点に紙の四隅の4点を加えて、これらの点を直線で 結ぶとき、全てが三角形になるように直線が引けることを証明せよ。 2.すべてが三角形になるように線が引けたとして、紙の左上の点から 赤いペンを使って線に色を付けて行って、紙の右下の点まで到達できる ことを証明せよ。 3.上記2が証明できたとき、紙の右上から青いペンで線をなぞりながら 紙の左下の点まで、赤い線(点も含む)に交差せずに到達できないことを 証明せよ。 これって証明できてない問題なんだっけか?スマソワスレタ
198 :
誰かこれ教えて :02/01/15 23:58
(1/1**)+(1/2**)+(1/3**)+(1/4**)・・・=(π**/6) となることを証明せよ。 (Σ[n=1,∞]=(π**/6)) ちなみに 1**とは1の2乗の意味、πは円周率。
>>195 すでにある線分を延長できるということでしょう。
201 :
132人目の素数さん :02/01/16 03:28
>>191 答えではないが、
直径r(cm)の円を50個、全ての円の中心が70(cm)四方の正方形の中にあり、
円同士は互いに重ならないように配置することができるものとするとき、
rの取り得る値の最大値を求めよ
ってのと、同じですね。
で、さらに言い替えると
直径1の円を50個、平面上に互いに重ならないように配置するとき、
全ての円が完全に内側に含まれるような正方形を書き、その一辺をLとする。
配置及び正方形の書き方を工夫してLはどこまで小さくできるか
という問題の答えをXとすると、
もとの問題の答えは70/(X-1)(cm)となるはず。
結局は、円の最密配置の問題に帰結しますね。
202 :
132人目の素数さん :02/01/16 03:37
>>191 この問題って確かいつぞやの数学オリンピックだっけ?
203 :
132人目の素数さん :02/01/16 03:48
>>191 、
>>201 で、201の後の問題で、
正方形の中は、全平面にわたり最密配置をしたときほど密ではないことと、
ヨコ7、タテ7√3/2+1の長方形中に直径1の円を52個置ける
(7-6-7-6-7-6-7-6と並べる)ことから
7√3/2+1≧X>5*3^(1/4)
11.547<70/(X-1)<12.544
これより、もとの問題は、
少なくとも12.544(cm)よりは小さいが、11.547(cm)を超えることは
ありうる、ということがわかる。
205 :
132人目の素数さん :02/01/16 04:24
>186 >181はただの馬鹿です。放置してください。
206 :
132人目の素数さん :02/01/16 05:26
>>197 1.は証明できる。
1個ずつ点を増やしていきながら、三角形を作っていくことを考えると
数学的帰納法が使える。
2.は、問題の意味がいまいちわからないが、紙のフチ以外の三角形の辺
のみを通る、という意味なら、簡単に反例は作れる。
正方形ABCDで、三角形ABD内に点Pをとり、BD,AP,BP,DPを結ぶ。
AからCにふちを通らずたどり着くことはできない。
・正方形の対角線を直接結んではいけない
・辺の途中に最初に書いた点があるような三角形があってはいけない
という条件を加えるなら、証明できる。
作った三角形のうち、Bを頂点にもつものはDを頂点に持たないので、
Bを頂点に持つ三角形を全てつなげた図形の周のうち、AB、BC以外の部分が
AからCへのルートとなる。
3.正方形ABCDは赤い線で2つの領域に分けられ、片方にBが、片方にDが
ふくまれる。DからBにいくには、途中で必ず2つの領域の境界を
またがないといけない。
207 :
にゃ=ん? :02/01/16 06:27
>>189 こういうのはどうですか?(問題が、確かに余りよくは理解できないが・・・。)
AからAP(1)=10cmとなる点P(1)をBの方に取る。
BからBP(2)=10cmとなる点P(2)をABに対してP(1)と同じ側になるように取る。
P(2)からP(2)P(3)=10cmとなる点P(3)を線分AP(1)上に取る。
AからAP(4)=10cmとなる点P(4)を線分P(2)P(3)上に取る。
P(4)からP(4)P(5)=10cmとなる点P(5)を線分BP(2)上に取る。
BからBP(6)=10cmとなる点P(6)を線分P(4)P(5)上に取る。
P(6)からP(6)P(7)=10cmとなる点P(7)を線分AP(4)上に取る。
AからAP(8)=10cmとなる点P(8)を線分P(6)P(7)上に取る。
P(8)からP(8)P(9)=10cmとなる点P(9)を線分BP(6)上に取る。
BからBP(10)=10cmとなる点P(10)を線分P(8)P(9)上に取る。
P(10)からP(10)P(11)=10cmとなる点P(11)を線分AP(8)上に取る。
・
・
・
AからAP(n+2)=10cmとなる点P(n+2)を線分P(n)P(n+1)上に取る。
P(n+2)からP(n+2)P(n+3)=10cmとなる点P(n+3)を線分BP(n)上に取る。
BからBP(n+4)=10cmとなる点P(n+4)を線分P(n+2)P(n+3)上に取る。
P(n+4)からP(n+4)P(n+5)=10cmとなる点P(n+5)を線分AP(n+2)上に取る。
・
・
・
こんな感じでABの中点lim(n→∞)P(n)がもとまれば、書けると思うのですが・・・どうか?
208 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/16 07:55
>>201 鉄砲で空いた穴の大きさは無視してOKです。言い忘れてすみません。
>>202 秋山センセから聞いたような気がするので、オリンピックに出ているかも
知れません。
>>203 私が聞いた答えも、その数値だったと思います。が
>>204 更に絞り込んだのかな?スゴー!
209 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/16 08:04
>>206 > 正方形ABCDで、三角形ABD内に点Pをとり、BD,AP,BP,DPを結ぶ。
> AからCにふちを通らずたどり着くことはできない。
いえ、AからCに行く赤い道のりの途中にBやDが含まれてもかまいません。
3.の証明なんですが、視覚的には明らかっぽいんですが、
きちんと証明せよってな感じだったと思います。
210 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/16 08:17
年末年始のTV番組でもやっていたようですが、昔それを勘違いして苦労した問題をひとつ。 2つの惑星XとYがあり、今、惑星XにA,B,C,Dの4つの宇宙船があります。 宇宙船AはXからYまで1時間でたどり着くことができます。Bのそれは2時間、Cは4時間、 Dは8時間かかります。宇宙飛行士が操縦しないといけないのですが、2人しか居ません。 どの宇宙船も2人乗ることができます。 この4機の宇宙船すべてを惑星Yに運びたいのです。最短時間を求めてください。 牽引は出来ません。また、XとYの間の任意の宇宙空間で同じ位置にある2つの宇宙船間を 時間0で乗り換えることが可能です。(これがミソ)
三角形の並び替えでスペースが一個だけ空いてしまう問題… というかGIF、どこにあるか分かる人いませんか?
>>211 質問系スレの過去ログさかのぼれば見つかる
215 :
132人目の素数さん :02/01/16 22:52
【問1】 ゆきひろ君のお母さんは午後4時半に帰ってきて、妹のさやかちゃんに おつかいを頼みました。さやかちゃんはゆきひろ君といっしょに 大根と玉ねぎ1つずつ、 ニンジン1本を買いに行こうとしたら さやかちゃんの友達のあやねちゃんから午後4時45分に電話が かかってきて出掛けてしまいました。 【問2】 さつきちゃんは、飼い犬のポチといっしょに、 自分の家から駅に向かって朝の9:00に出発しました。 駅までは歩いて50分の距離です。 でも、途中で定期券を忘れたことに気づき、 ポチにおかあさんへの手紙を持たせて 定期券をとってきてもらおうと思いました。 さつきちゃんは時速 5km、ポチは時速 15kmで移動します。 そして空はまぶしいほどの秋晴れでした。
>>208 だれも、穴の大きさの話なんかしてないですが。
ある試行における弾の跡同士の距離の最小値をrとしたとき
それぞれの弾の跡を中心として半径r/2の円を書いたら、
円同士が重なり合わないことから、rの最大値を求める問題は
円の直径の最大値を求める問題と等しい、という話をしている。
ところで、
>>203 14.2cmはどこから出てきたんすか?
>>215 の答え
「この問題のおかしいところを指摘せよ」という1文が抜けていること。
>そして空はまぶしいほどの秋晴れでした。 なぜか爽やかな気分になってしまった。
219 :
132人目の素数さん :02/01/16 23:41
>>216 49個の正方形に分ければ鳩の巣原理よりどっか一つの正方形には
2つ以上の弾丸が含まれてその距離は大きくても√20だからじゃない?
>>219 なるほど。70cmってのがヒントになってたのですね。
考えもしなかった...。
まあでも、√20より70/(5*3^(1/4)-1)のほうが小さかったので
よしとしよう。
221 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/17 10:07
>>216 ありゃ、ほんとだ。失礼しました。おっしゃる通りです。
>>189 ・定規に一箇所だけ印を付けられる。結構端っこの方、大体2,3cmの所に。
・平面上に点A,B,Cがあり、AとBを通る直線が描かれてなくても
点Cが直線ABに対してどっちの側か分かる。
・2点A,Bがあった時、直線ABとの成す角が45度以下になってAを通るような
直線が描ける。
以上の3つさえ出来れば与えられた2点を通る直線を10cmの定規を使って描ける。
まず、A,Bそれぞれ2点を通る直線を描いて、2つの交点をCとした時に
∠CAB,∠CBAが45度以下になるようにする。
次に、ある直線lと点Aが与えられた時にAを通りlに平行な直線を引く事が出来るから(
>>223 前半)
Bを通りACに平行な直線、Aを通るBCに平行な直線が描ける。
この2つの直線の交点をDとすると、CD<ABでABとCDは互いにそれぞれの線分の2等分点で交わる。
次に新たに出来た2点CDに対し同じ操作をして、さらにCDより短くて
ABとそれぞれの線分の2等分点で交わるような2点が求められる。
このような事を繰り返すと、最後には10cm以下でなおかつABと互いに
2等分点で交わる2点E,Fが求められる。
E,Fの間が10cm以下よりE,Fの中点Gが求められる。(
>>223 後半)
このとき点GはA,Bの中点でもある。
こうしてA,Bの中点Gが求められたから今度はA,Gの中点、B,Gの中点とどんどん細かく求めていくと
いずれ隣り合った2つの間の距離が10cm以下になるのでそれらを全部結ぶとA,Bを結ぶ事が出来る。
最初に10cmの定規の0cmの所から2,3cmの所に印を付ける(ここでは2cmとしよう) こうすると2cmの距離も計れるようになる。 ・ある直線lと点Aが与えられた時にAを通りlに平行な直線を引く方法 まずlに対して点Aの側にあり、なおかつlに近い所に点Bを打つ。 次にl上に点Cを打つ。このとき点Cは点Bに近い所に打つ。 そしてl上で点Cから2cm離れた2点に点を打つ。このとき右側を点D、左側を点Eとおく。 次にBDを通る直線を描き、直線BDにおいてDから見てBよりちょっと遠い所に点Fを打つ。 次にEF,CF,BEを通る直線を描き、BEとCFの交点を点Gとおく。 そしてDGを通る直線を描き、EFとの交点をHとするとチェバの定理よりBHとlは平行。 こうしてlに平行な直線BHを点Aの側に描く事が出来た。 これを繰り返してどんどん点Aに近い所にlに平行な直線を描いていくと 最終的に点Aを通りlに平行な直線が描けるようになる。 ・間の距離が10cm以下である2点ABの中点を求める方法。 まずABを通る直線を描く。次にAを通る直線lを描き、lと平行でBを通る直線mを描く。 次にl上にAC=AE=2cmとなる点C,Eをおく。m上にも同じように点D,Fをおく。 (この時CとDはABの上側、EとFはABの下側ね) そしてADとBCの交点をG、AFとBEの交点をHとおくとGHとABの交点は2点A,Bの中点である。 随分と回りくどいやり方だけど10cm以下の2点しか結べない、 直線を描く事も出来るけど10cmの線分を伸ばしていくわけだから方向は特定出来ない、 この2つの制約があるからこうなってしまった。
224 :
222-223 :02/01/17 11:18
…ふと見直してみて思った
普通の定規って1mm単位で目盛りふってあるし、問題文は
20cmだから、もっと簡単なやりかたあるかも。
まぁいいや。
>>222-223 は20cmより長くても出来る、ということでよしとしてage
225 :
>>210 :02/01/17 22:16
普通は、 A---- B---- C---- D---- 2h ----A ----B C---- D---- 3h A---- ----B C---- D---- 7h A---- ----B ----C --D-- 9h A---- B---- ----C ---D- 11h ----A B---- ----C ----D 12h A---- B---- ----C ----D 14h ----A ----B ----C ----D ?
226 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/18 12:43
>>225 おいらは後30分短く出来た記憶があるけど、確認できなくなっちゃった(汗
ちょっと待ってください。スマソ
>>225 13時間38分(13+71/112)まで出来た。まだ短く出来そう。
228 :
132人目の素数さん :02/01/19 02:19
>210 すごいアホな質問だったらごめん、 これってXY間の任意の宇宙空間に、宇宙船を放置できるって事だよね?
229 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/19 08:15
>>228 そっす。んで、放置Aと同じ場所に別の宇宙船が来たらAに乗り換え時間を
考慮せず、乗り換えてOKっす。
全部書くと長くなっちゃうんで、キモの部分だけを書くと、
7+1/14h
----+----+A---+----乗船(4/7)
----+----B----+----
----+----C----+----
----+----+D---+----乗船(4/7)
って言う途中経過を経ると、13+71/112hで移動できました。
関数化して、ミニマを狙おうと思ったのですが、複雑すぎて断念。
感覚として、多分13時間は切れないと推測・・・
13時間30分に成功。しつこいので、sage。 キモ部分。 10+17/28h ----+----+----+A---(6/7)乗船 ----+----+----B----(3/4) ----+----+----C----(3/4) ----+----+----+D---(6/7)乗船
232 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/25 22:30
はい、これからコインを投げます。えぇえぇ、何回でも。 最初に裏が出たらあなたの負け。これでおしまい。 でも表が出たら2円差し上げます。しかも、次にまた表が出たら4円差し上げ ましょう。その次は8円、16円・・・。 裏が出るまでいつまででも続けますよ。この勝負、一回たったの10万円。 え?高い?お客さん、ちゃんと期待値を計算してくださいよ。 1/2 * 2円 + 1/4 * 4円 + 1/8 * 8円 ・・・・ =1+1+1+1+・・・ =無限大 そう!期待値は無限大なんですよ! これがたったの10万円! ささ、おかしくないと思ったあなたは、すぐに10万円払ってゲームを 始めましょう! 何が変?
233 :
132人目の素数さん :02/01/25 23:55
ここにある3桁の数があります。 この数にある2桁の数をかけあわせたところ、 元の数の左右に同じ数字を書きたした数になりました。 例えば元の数が123だとして、2桁の数をかけあわせた結果が 41234になったということです。 さらに、この3ケタの数に別の3桁の数をかけあわせたところ、 今度は789789のように、3桁を2回続けた形の数になりました。 元の3桁の数はいったいいくつだったのでしょう?
>>232 期待値=(1/2*2-10万)+(1/4*4-10万)+(1/8*8-10万)+…
=(1-10万)+(1-10万)+(1-10万)…
=-99999-99999-99999…
=−∞
>>232 それ昔聞いたことあるんですけど
いまだに答えしらないんですよ。
いろいろ考えたけど、分からないし・・・
あと、1回いくらにすれば
平等な賭けになるんでしょうね?
236 :
132人目の素数さん :02/01/26 01:53
>>230 宇宙船
これ難しいですね。
この問題の基本的なテクニックはなんでしょうか?
私が思いついたのは、2人が最前線にいるときは速い方の船で後戻りする、
くらいです…。
問題読み間違えました。すいません
239 :
132人目の素数さん :02/01/26 14:04
明らかに胴元の支払能力に依存。 20連勝の約100万円(トータルで約200万)の支払能力がないなら 参加料に20円支払うのも馬鹿らしいし、 30連勝の約10億(トータルで約20億)払える保証があるなら 30円払うのは問題ないってこと。
240 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/26 14:38
>>236 ええ、とても難しいんです。わたしも「これ以下には出来ない」って
証明は出来ませんが、13時間30分までは出来ました。
基本的なテクニックは、二人のパイロットが戻るとき、出来るだけ高速のA
で戻れるようにすることでしょうか。あと、待ち時間が短くなるように
すればいいんだと思いますが、なかなか思うように行きません。
>>235 これ、実は昔々のマイコン雑誌、RAMに掲載されていました。20年以上
前でしょうか(笑
4KByteストーリーとかなんとか、そんなの。あ、この雑誌、まだ持っているかも。
>>225 の9Hから。
9H
A------+------+------+------+(0/1)→
B------+------+------+------+(0/1)
+------+------+------+------C(1/1)
+------+------+------D------+(3/4)→
9+6/7H
+------+------+------+--A---+(6/7)←←
B------+------+------+------+(0/1)
+------+------+------+------C(1/1)
+------+------+------+--D---+(6/7)
10+5/7H
A------+------+------+------+(0/1)→
B------+------+------+------+(0/1)→
+------+------+------+------C(1/1)
+------+------+------+--D---+(6/7)
11+4/7H
+------+------+------+--A---+(6/7)
+------+----B-+------+------+(3/7)→
+------+------+------+------C(1/1)
+------+------+------+--D---+(6/7)→
12+3/7H
+------+------+------+--A---+(6/7)乗船
+------+------+------+--B---+(6/7)
+------+------+------+------C(1/1)
+------+------+------+-----D+(27/28)乗船
ここで12+3/7Hと9Hを比較すると、
全船ゴールまでの距離が1/7になっているだけ。
これを無限回繰り返すと13Hで到着します。
242 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/26 21:34
命題:世界中の人間はすべて同一人物である 証明:世界の人口nについてのinductionによる: (1)1人のときは、自分は自分自身に同一だから成立 (2)n人のときに成り立つと仮定する (3)(n+1)人のとき、(2)から簡単な推論により成立。 よって命題は証明された。 (でも、なんか変だぞ)
245 :
132人目の素数さん :02/01/26 22:26
>>241 この行程にかかる時間は24L/7時間(L=ABとCの距離)
一回行なうとLは1/7になるから、
全時間=9+24/7+24/49+…
=9+24/7(1-1/7)=9+24/8=12h
12時間じゃない?
246 :
132人目の素数さん :02/01/26 22:29
すまぬ。計算間違い13時間じゃった
>>233 A(三桁)*B(二桁)=C(一桁)*10001+A*10
A*(B-10)=C*10001で10001=73*137だからB=83 A=C*137
次にA(三桁)*D(三桁)=E(三桁)*1001=E*7*11*13
11と13はAの約数になりえないからDは11と13で割れてAは7で割れる。
よってAは7*137=959で割れるけどAは三桁だから求めるAは959となる。
248 :
132人目の素数さん :02/01/27 00:31
>>241 なるほど!
10+5/7Hが理論の出発点でしょうか。
Bがアキレス、Dが亀となっているのですね。
249 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/27 11:58
>>241 確認しました。すごい!最短記録ですね!
9hまでの工程が最短と仮定すれば、これ以下は無理かな?
250 :
132人目の素数さん :02/01/27 13:40
>>241 この場合Cは既にゴールしていますが、同じ原理を使えないものでしょうか。
またC,Dに対して同時に適応させ、
A
B
-C
--D
を初期状態として一人はA→C→D、もう一人はB→Aと移動し、
ADがであった所で2人ともAでBのところに戻る、など。
相似形を与えるような初期位置というものが導けないのですが…。
251 :
132人目の素数さん :02/01/27 15:43
252 :
132人目の素数さん :02/01/27 16:30
>251 まだ証明が出来ないけど、答えはたぶん解った。 しかし証明できる気がしない……。 #これ、左下の角度とα、βは不定だな。
激しく板ちがい、もしくはスレ違いkと思いますが、 T=1 D=1 F=2 K=□ □にあてはまる数はなんでしょう? 誰か答え教えてください。
254 :
132人目の素数さん :02/01/28 20:22
>>253 いいともでやってたのですね。答えはメール欄参照。
256 :
132人目の素数さん :02/01/28 23:11
>>251 解けるのコレ?
もう6時間は考えたんだが……\
>>251 できた。
つうかこれ不可能図形ではないか?
258 :
132人目の素数さん :02/01/29 09:26
>>257 答えは120度だろ?
右下が120度の場合は、左下を何度に設定しても、
必ずβ−α=60度になるぞ。図を書いて確認した。
問題は、なんでそうなるのかが証明できないことだ。
ああああああもおおおおGENGENわからん
260 :
132人目の素数さん :02/01/29 22:34
>
>>256 僕なんか昨日暇だったので一日中考えてましたよ。
ぜんぜん分からない。
もぉだれか教えて。>β-α=60°
>>257 さんに一票。わしもそう思いますじゃ。照明はめんど。
262 :
はなう ◆hanauAiU :02/01/30 00:18
うん、証明もできそう。
・・=60°、・=x°として全部の角をxで表してみようとしたのですが、 α、βとその隣の角の4つの角だけどうしても出ません…
264 :
はなう ◆hanauAiU :02/01/30 01:26
>>263 そりゃそうですの。だって三角形じゃ・・・(藁
>>257 >>261 不可能図形になるのは左下が60゚以上じゃないかな?
(左下,右下)=(40゚,120゚),(20゚,120゚)などで試してみれ。
>>268 おはようございます。
内心のアイデアでぐっと進歩しました。
しかし本題の「逆」は朝まで考えましたが分かりませんでした。
ええ。分かりませんでしたとも。俺も寝とけばよかった…
270 :
132人目の素数さん :02/01/30 17:01
>>251 だが、壮絶なる計算により120°になることが証明できた模様。
但し、あまりにも壮絶な式変形をやってたので、只今整理中。(藁
しばし待たれい。
△ABCで∠Bの2等分線とACの交点をD、∠Cの2等分線とABの交点をEとし ∠AED=α、∠ADE=β、β−α=60° 以下、BCの長さを1とおく。 Cを原点とし、B(-1,0)、A(X,Y)(Y>0)となるように座標系を取る。 最終目標はX,Yの関係式を導くこと。 AC=b, AB=c, AE=d, AD=e, DE=fとおく。 b=√(X^2+Y^2) c=√((X+1)^2+Y^2) ∴ X^2+Y^2=b^2 X=(c^2-b^2-1)/2 AD:DC=AB:BCより e=bc/(c+1) D( X/(c+1), Y/(c+1) ) AE:EB=AC:BCより d=bc/(b+1) E( (X+1)/(b+1)-1, Y/(b+1) ) ここで、β>αよりd>e ∴ b<c 余弦定理より cosα=(d^2+f^2-e^2)/(2df) cosβ=(e^2+f^2-d^2)/(2ef) (sinα)^2=1-(cosα)^2 =(2(e^2*f^2+f^2*d^2+d^2+e^2)-(d^4+e^4+f^4))/(4*f^2*d^2) (sinβ)^2=1-(cosβ)^2 =(2(e^2*f^2+f^2*d^2+d^2+e^2)-(d^4+e^4+f^4))/(4*e^2*f^2) sinα*sinβ=√((sinα)^2*(sinβ)^2) =(2(e^2*f^2+f^2*d^2+d^2+e^2)-(d^4+e^4+f^4))/(4de*f^2) cos(β-α)=cosα*cosβ+sinα*sinβ =((d^2+e^2)*f^2-(d^2-e^2)^2)/(2de*f^2) (続く)
>>271 の続き
β-α=60°よりcos(β-α)=1/2
∴ ((d^2+e^2)*f^2-(d^2-e^2)^2)/(2de*f^2)=1/2
(d^2-de+e^2)*f^2=(d^2-e^2)^2
d^2-de+e^2=b^2*c^2*(b^2-bc+c^2+b+c+1)/((b+1)^2*(c+1)^2)
d^2-e^2=b^2*c^2*(c-b)(b+c+2)/((b+1)^2*(c+1)^2)
D,Eの座標より
f^2=(X/(c+1)-(X+1)/(b+1)+1)^2+(Y/(b+1)-Y/(c+1))^2
=((c-b)^2*(X^2+Y^2)-2b(c+1)(c-b)X+b^2*(c+1)^2)/((b+1)^2*(c+1)^2)
=((c-b)^2*b^2-b(c+1)(c-b)(c^2-b^2-1)+b^2*(c+1)^2)/((b+1)^2*(c+1)^2)
=b*((c-b)^2*b-(c+1)(c-b)(c^2-b^2-1)+b*(c+1)^2)/((b+1)^2*(c+1)^2)
代入して整理すると
(b^2-bc+c^2+b+c+1)*((c-b)^2*b-(c+1)(c-b)(c^2-b^2-1)+b*(c+1)^2)
=b*c^2*(c-b)^2*(b+c+2)^2
-c(b+1)(c+1)(b^4-2b^2*c^2+c^4+b^3-b^2*c-b*c^2+c^3-bc-b-c-1)=0
b^4-2b^2*c^2+c^4+b^3-b^2*c-b*c^2+c^3-bc-b-c-1=0
(c^2-b^2)^2+(c-b)(c^2-b^2)-(b+1)(c+1)=0
(c^2-b^2-b-1)(c^2-b^2+c+1)=0
c^2-b^2=2X+1を代入すると
(2X-b)(2X+c+1)=0
∴X=b/2またはX=-(c+1)/2
ここで、c>bより、点Aのx座標はBCの中点より大きいのでX>1/2
よって、X≠-(c+1)/2となり、
X=b/2が言える。
b=√(X^2+Y^2)より
4X^2=X^2+Y^2
Y^2=3X^2
X=b/2>0、Y>0より
Y=√3X
これは、とりもなおさず∠ACB=120°を意味する。
274 :
132人目の素数さん :02/01/30 22:26
( ゚д゚)ポカーン
275 :
132人目の素数さん :02/01/30 22:41
マジかよっ!!
あ、タイプミス発見 最後から9行目あたり X>1/2じゃなくてX>-1/2ね。
>>234 今更ですまんが、期待値の計算間違ってるぞ!
期待値=
{(1/2*(2-10万)}+{(1/4*(4-10万)}+{(1/8*(8-10万)}+……
+{1/131072*(131072-100000)}+{1/262144*(262144-100000)}+……
↑この項から値がプラスになる!!
=?
計算は任せる
ううわあああぁぁ………ぁぁあああぁぁぁ…。..
すごいねこれ。お疲れさまです。
>>271 今から読み始む。
>>277 期待値=
{(1/2)*(2-10万)}+{(1/4)*(4-10万)}+{(1/8)*(8-10万)}+……
+{(1/131072)*(131072-100000)}+{(1/262144)*(262144-100000)}+……
=-49999-24999-12499+……+0.237060547+0.618530273+0.809265137+……
この級数は、17項目からは正になり、かつ値は単調増加なので、やがては
部分級数の和が正になり、さらに行くと無限大に発散する。
結論
期待値は無限大。よって、10万円では得する!!
ちなみに、掛け金は任意の代金でも期待値は無限大になるので、
主催者は必ず損をする!!
あってる?
読みました。ここまでいくともう官能小説ですね(謎) 全て直交座標に変換して解く…
コインの出方 確率 期待値 2円もらえる時 ○● 1/4 1/2 4円もらえる時 ○○● 1/8 1/2 8円もらえる時 ○○○● 1/16 1/2 ・・・ ・・・ n円もらえる時 (○がn個)● 1/2の(n+1乗) 1/2 全部足すとやはり∞
16回連続で表が出た時、初めてプラスになって31070円の得。 1回だけチャレンジした時の勝つ確率は1/(2~15)かな? 何度もチャレンジすれば胴元を潰せるけど 勝てる確率50%を超えるには…さて、元手はいくら必要だろう?
283 :
132人目の素数さん :02/01/31 08:03
>>282 え?これ勝てるの?無限に勝負すると負ける金額も無限になりそうな気が。
284 :
132人目の素数さん :02/01/31 08:05
逆に言うと掛け金はいくらなら均衡するのだろうか? つーか、支払い金額の上限が無限である限り計算不能なの?
結論には影響ないが、
>>272 にまた細かい間違い発見
根性のある人は探してみるべし
で、そろそろエレガントな解答もだれか...
「こんなの補助線一本でとけんだよ!」
って言って頂かないと、「官能小説」が完結しないので(藁
#それとも、放置プレイか?
ところで
>>232 の問題って
「裏が出るまで何回もコインを投げる」というゲーム全体で1回と数えて
1回10万円とも読めるのだけど。
>>277 さんや
>>279 さんの解釈は1回コイン投げる毎に10万円取られる
ってことですよね。
私の解釈では、10万円しか持ってなくても一応期待値は∞。
もとの出題者の方は、どっちのつもりだったのでしょう?
287 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/31 16:29
>>286 一勝負10万円です。
一勝負は、裏が出るまで。
1.10万支払う
2.コインを投げる
3.表だったら2.へ
4.裏だったら、2の(表が連続で出た回数)乗の金額がもらえる。ただし、0回は0円。
計算が面倒だったら、0回で1円あげてもよし(笑
ごめん、漏れ答え知らない(w
>>286 277、279さんの解釈は正しいと思います。
期待値の各項とは、いってみれば場合わけであって、
1回目で裏が出た人はもらえる金額が(2-100000)円で、
これが起こる確立が1/2なのだから、その場合の期待値は(1/2)*(2-100000)
2回目で裏が出た人は同様に(1/4)*(4-100000)。
ここで大事なのは、1と2は両立できないということ。結果がそれぞれの場合に最終的に
100000を引くので、毎回100000円を引くわけではない。
289 :
132人目の素数さん :02/01/31 21:15
問題出してイイデスカー 2種類以上で有限個の種類のアルファベットがある。(a,b,cって感じで) そしてそれらから生成される単語を並べていく。(acabとかbaとか) ただし、後に出た単語からいくつかの文字を抜いて、前に出た単語と 同じになるような事が無いようにするってこと。 例)a,bの2つから出来る単語を並べる場合 aba,bbaa,aa,bbb,abbaと1つ並べた時、 5つ目の単語「abba」は1つ目の単語「aba」を含むからダメ。 abbab,abab,aab,abbba,bbaaは後に出た単語が前の単語を含んでいる ような事が無いのでOK この時いつまでも単語を並べていくような事は可能か?
去年の5月くらいにこの問題についてのスレッドがあったような気がするんですよ。 そして250くらいのレスがついてたような気がしたのですよ。 しかし、当時も確か単発質問スレは削除される運命だった気がするし、 それに実際数学板の過去ログを全部見ても該当スレッドが無い… 自分の妄想が考え付くような問題じゃないんですけどねぇ…一体どうしてそんな記憶があるのやら
289で 「するってこと」→「すること」 「aba,bbaa,aa,bbb,abbaと1つ並べた時」→「aba,bbaa,aa,bbb,abbaと5つ並べた時」 ですね。すいません
>>289 文字を無限に続けたものを単語と認めるなら可能
a…aとaをn個並べる
a…aとaを(n-1)個並べる
と続けると、n個の単語を作成できる
nを無限大にもっていけば、いくらでも単語を並べることが可能
293 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/31 22:29
>>289 単純に考えると、ひとつひとつの「生成される単語」が有限であれば、
いつまでも続けることは不可能に思えるんだけど。
>>292 のおっしゃる通り、無限ならなんでもありだけど。
少し丁寧に書いてみます。 自然数nからそれぞれ有限な単語Anへの写像で次の条件を満たす様なのは存在するか? ※任意のi,j(i<j∈N)に対してAjからどのように文字を取り出してもAiにならない。 ちなみにただ単純にAiがAjに含まれないようにするって条件だけなら問題は易しいのですよ… aba,abba,abbba,abbbba,…ってのならどの単語も有限個だし前の単語が 後ろの単語に含まれてないし…
一つ目の単語の長さをn,アルファベットの種類をmとすると、 長さ1〜nまでの単語の総数は m+m^2+m^3+…m^n 個 この時任意の長さ(n+1)の単語を作成すると、それまでに必ず同型な単語が存在する(だってそれまでに全部の種類の単語並べてるしね) よって上界が存在するので、いくらでも続けることは不可能
296 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/31 22:58
>>294 単語は有限なんですね?
すると、その上限の長さをNとするとき、Nから任意の文字を抜く操作に
よって生成される文字列もこれまた有限と。
長さN以下のある文字列mが現れた後、mから任意の文字を抜く操作に
よって生成される文字列が現れることが出来なくなることから、
単語はいくらでも並べることは出来ない、って結論になりはしないだろうか?
297 :
132人目の素数さん :02/01/31 23:19
>>294 たしかにその問題はかなり前に議論されていましたよ。
その時は誰かが長い証明を書いていたような気もするし、解決してなかった
気もするし、よく覚えてないなあ。
>>295 ,296
単語の長さに上限があるとは言いきれない
(幾らでも長い単語を作れるかもしれない)ので、その説明は正しくない。
298 :
ネット屋 ◆.t4dJfuU :02/01/31 23:23
>>297 「有限な単語Anへの」ってのは単語Anの長さが有限と言うことでは?
「単語の長さに上限があるとは言いきれない」と言うのは単語の
長さが有限であることまでを証明する必要があるってこと?
299 :
132人目の素数さん :02/01/31 23:58
要するに「いつまででも続けられる」ってことが重要なんでしょ。 最初に無限の長さの単語を持ってきてだんだん縮めていくのはダメ。 最初それなりの長さから始めてだんだん無限の長さに近づけてくのはアリ ってことなんじゃないの?
>>295 どのように単語を並べたのか詳しく教えていただけないでしょうか?
>>296 なんか誤解を招いてしまったようです。もう少し補足させて下さい。
有限というのは、あくまで任意のnに対してn番目の単語の長さが有限で
あれば言いだけの事で、長さ自体に上限が存在しなくてもいいという事です。
aba,abba,abbba,abbbba,…ってのは条件を満たしませんけど、
この場合長さに上限はありませんしね。
ちなみにこの場合A1=aba、A2=abba、A3=abbba、A4=abbbbaとなっております。
>>297 良かった…やっぱり昔議論されてたんですね。この問題。
それにしても該当スレッドがないなんてどういうことなんでしょう…
302 :
132人目の素数さん :02/02/01 00:09
>>298 一つ一つの単語が有限の長さであることと、長さに上限があることは別だと思う。
294の例を借りれば、
「aba,abba,abbba,abbbba,…ってのならどの単語も有限個だし前の単語が
後ろの単語に含まれてないし… 」
の説明で単語の長さは3、4、5、6・・・と増えていくでしょ。
もっともこの例は問題の条件をみてしてないけど。
思いっきりかぶった(W 多分かなり前だったと思う。一年以上前かも。 だから過去ログにも残っていないだろう。
初めの単語の長さをn,文字の種類をa1,a2,...,amのm個とする 長さnの単語の種類は以下のn^m通りである a1,a1,...,a1 a1,a1,...,a2 . . . am,am,...,am また、どのような長さ(n+s)の単語も必ず、s文字を取り出したとき長さnの単語と同系になる よって、n^m個しか表すことができない
>>304 長さn以下の単語をn^m個より多く出さなければいいのでは?
(長さn“以下”であるからn^m個よりもう少し少なくなるだろうけど)
ってことは後の方の単語になるにつれてどんどん長くなってくわけだけど
それでも可能かどうか…
>>304 だからさ、長さnの単語の列を全てを並べてから、長さn+sの長さ
の単語を並べる必要はないわけ。だからそういう論法は成り立たない。
この問題の本質は文字の種類は余り関係ないとおもう。
aとbの2文字しか使わない場合を証明できれば十分だろう。
302また被ったー
308 :
132人目の素数さん :02/02/01 00:37
>>294 もし可能だとすると、
アルファベットm種類では可能だが、m-1種類では不可能であるようなmが
存在する。
ここで、m種のアルファベットのうち特定のある1つを使用しない単語が
無限にあると仮定するなら、その単語だけ選んで単語列を作ると条件を
みたしてしまい、m-1種のアルファベットでは不可能であるということに
反するので矛盾。
したがって、m種のうちある一つを使用しない単語は有限個数しかないので、
これらをすべて単語列から除いても条件は成立する。
この操作をm回繰り返すことにより、全ての単語がm種のアルファベット全てを
使用している単語列が作れる。
以上より、この命題に
「全ての単語は、使用可能なアルファベットの全種類を含むものとする」
という条件を追加しても、その真偽はかわらない。
次に、n番目の単語がw(n)文字であったとすると、w(n)文字以下の単語は
有限個数しかないことから、単語列の無限性を損なわずに
n+1番目以降からw(n)文字以下の単語を取り除くことができる。
n=1から順にこの操作を行うことにより、文字数が単調増加である
単語列を作ることができる。
したがって、この命題に
「n番目の単語の文字数をw(n)とすると、j<k⇒w(j)<w(k)」
という条件を追加しても、真偽は変わらない。
これで、少しは考えやすくなったかなあ...
轄ユ
またもやかぶった(w
311 :
132人目の素数さん :02/02/01 00:40
>どのような長さ(n+s)の単語も必ず、s文字を取り出したとき長さnの単語と同系になる >よって、n^m個しか表すことができない s文字取り出したときの長さnの単語がかぶることはあり得ますよ。 だからn^m個しか表すことができない、とは必ずしも言えない思う。
ゆっくり書いてたらかぶりまくってる(w
訂正
n^mではなくm^nっぽい
>>306 別に、順に並べると入っていない
文字数を増やせば増やすほど、より多く長さnの単語と同型になる
ここで、長さ(n+s)の単語を基準としても、今まででた同型の単語は並べられないので
一つの単語につき最大で(n+s)Cs通り少なくなる
だから、無限には繰り返せないってこと
ただ、あんまり自信はないので、試しに例挙げてみて
314 :
132人目の素数さん :02/02/01 01:04
えーと313さんは本当は誰なのか、 そして一体誰にレスをしているのかもう一度書いて下さい
>>308 もう一つ。
m種のアルファベットで、最初の単語がn文字では可能だがn-1文字では
不可能であるようなnが存在する。
ここで、あるn-1文字の単語Aを考え、単語列中にAを含まない単語が無限に
存在すると仮定すると、Aを先頭に、以降このAを含まない単語を選んで
並べることにより、先頭がn-1文字の条件を満たす単語列ができることになり
矛盾。
従って、Aが含まれない単語は単語列中に有限個数しかないので、
単語列の無限性を損なわずにこれらを全て列から除くことができる。
n-1文字の単語は有限個数しかないので、全てのn-1文字の単語について
同様の処理を行うことにより、2単語目以降はn-1文字の全てのパターンを
含む単語にすることができる。
従って、次の条件を追加しても命題の真偽は一緒。
「最初の単語の文字数をnとすると、2番目以降の単語は、
全てのn-1文字のパターン(m^(n-1)種ある)を1単語中に含む
ものとする。」
313=315ですか?わざとやってるんですかそれ…しまいには泣きますよウワーン
313の書きこみは304さんのことでしょう。 313の説明であっているような気がする。 う〜ん、こんなに簡単に解決できるはずはないんだが。 前にあった問題は少し条件が違っていたのだろうか。 記憶がはっきりしない。
318 :
132人目の素数さん :02/02/01 02:05
わからない問題スレに
>>251 を書き込んだ者だが……
直行座標系に設定すりゃ、そりゃ解けるわ。
そんなことしなくても、三角関数の加法定理等でもっとすっきり解ける。
が、しかし、この問題は初等幾何で解くべし。
補助線を使えば解けるぞ。
ま、悩め。
俺は結局初等幾何では解けなかった。12時間ほど格闘した。 気分転換で正弦定理使って解いたら結構あっさり解けたけど。 多分解ける小学生がいるんだと思うと なんか切なくなってくるよな。 でさ、答えさらしていいの?頑張ってる人いるよな、多分。
>>316 313=315じゃないよ。
308=315=俺。(名前のとこよくみてね。)
で、
>>308 にも書いたが、文字数単調増加の条件を加えても問題の本質は
変わらないので、同じ文字数の単語は1回しか出現しないという条件で
考えた方が、変な方向で勘違いしなくてすむと思う。
(つまり、
>>313 は、成立しないかと。)
極端な話、n番目の単語の文字数w(n)が、
w(n+1)=w(n)^w(n)(藁・あくまで例ね)なんてとんでもない
増え方をする数列であっても、w(n)の各項は有限な値を取ると言えるわけで。
322 :
Prof.Akiyama :02/02/01 03:01
>318 むずいな〜( ̄□ ̄;) 答えキボ〜ン
>322 あなたはもしやあの有名な数学者秋山仁JinAkiyama, ご本人様でいらっしゃいますか?
324 :
132人目の素数さん :02/02/01 23:21
誰か文字列の奴の答え分かんない?
325 :
132人目の素数さん :02/02/01 23:38
では、実際に文字列を作っていきましょう。 A,B,Cの3文字を使って、最初はABCからスタート。 では、だれか暇な人は、続きの文字列を書いていってください。
327 :
132人目の素数さん :02/02/01 23:50
次のように4桁の数字が8つある 6027 3813 4065 3099 5244 4056 2571 4632 仲間はずれはどれですか? その理由を3つ書いてください。
3099 理由 ・23662455126555904113611520を割り切れない ・切符の下でよく作る、あのパズルで10が作れない。 ・ばらばらにして足したら15じゃない。 まちがっちゃいねぇぞ。
>328 ワラタ 全部3の倍数の文字で構成されている、というのも付け加えてくんろ
330 :
132人目の素数さん :02/02/02 00:21
>23662455126555904113611520を割り切れない ワラタ
331 :
132人目の素数さん :02/02/02 00:27
>>326 最初はaとbの2文字でやった方がいいと思う。
じゃあ俺から。
abab
千の位と十の位の差が6以上ある、というのはどうだ?
333 :
132人目の素数さん :02/02/02 00:29
>328 9+(9+3)^0=10 冪使うの反則だっけ? まあ取り敢えず329の理由と入れ換えで。
334 :
132人目の素数さん :02/02/02 00:31
>333 反則だろ、普通。logとか累乗とかは。 入れ替えるなら、「ばらばらにして〜」というのと、332とを入れ替えて欲しい
335 :
132人目の素数さん :02/02/02 00:34
>>328 最初の理由と2番目の理由をその短時間で思いついたことに、マジで感心する(藁
>>325 ただ、今のところまだできるともできないとも
言ってない(わかってない)ので...
簡単に「できない」とは言えないって言っただけで。(苦笑)
難しい問題だってことだけは、いやというほどわかった。
>>331 2種類じゃ無限に続けられないことは証明できる...のだけど、
一部その証明に感覚的には納得しづらいところがある。
(「無限に続けられる」という言葉の解釈の問題。)
最初がababの場合で考えると、2個目以降の単語は必ず
a...a, b...b, a...ab...b, b...ba...a, a...ab...ba...a, b...ba...ab...b, b...ba...ab...ba...a
の7種のどれかになるが、
a...a, b...bのパターンが、それぞれ有限回しか出現しえないのは明らか。
(1回出てきたら、あとは長さを短くしていくしかないもんね。)
で、他のパターンについてなんだけど
例えばb...ba...ab...ba...a(以降パターンAと呼ぶ)で考えると、
パターンA中の同じ文字でできた4つのブロックそれぞれの文字数を
左から順にn(1),n(2),n(3),n(4)とすると、
最初に出現するパターンAについて、n(k)=n_0(k)(k=1〜4)
だったとすると、以降出現するパターンAは
n(1)<n_0(1)またはn(2)<n_0(2)またはn(3)<n_0(3)またはn(4)<n_0(4)
でないといけない。
このうち、n(1)がn_0(1)より小さいある値NであるようなパターンAが
有限個数しか存在しえないことが言えれば、n(1)<n_0(1)の任意の値
であるようなパターンAも有限個数しかないことが言え、
n(k)(k=1〜4)について同様の議論を繰り返すことにより、
パターンA全体が有限個数になる。
で、「n(1)がn_0(1)より小さいある値NであるようなパターンAが
有限個数しか存在しえないこと」の証明だが、
n(1)=NであるようなパターンA(以降パターンA_Nと呼ぶ)
が最初に出現したとき、n(k)=N_0(k)(k=2〜4)だったとすると、
以降出現するパターンA_Nは
n(2)<N_0(2)またはn(3)<N_0(3)またはn(4)<N_0(4)
でないといけない。
このうち、n(2)がN_0(2)より小さいある値NであるようなパターンA_Nが
有限個数しか存在しえないことが言えれば、n(2)<N_0(2)の任意の値
であるようなパターンA_Nも有限個数しかないことが言え、
n(k)(k=2〜4)について同様の議論を繰り返すことにより、
パターンA_N全体が有限個数になる。
・・・
賢明な読者の方ならこのあとの流れはわかると思うので、ここでやめておくが、
「最初がababの場合」についてはこの調子で証明は書き下せるし、
一般の場合については、最初の単語がどんなものであっても、
2単語目以降は、同じ文字の並びを1ブロックとした時のブロック数が
必ずある数以下になることから、その可能なブロックの並びそれぞれに
ついて出現する数が有限であることが、あらゆるパターンについて
言えることを数学的帰納法で証明すればよい。
>>336 の続き
感覚的に納得いかないのは、例えばb...ba...ab...ba...aのパターンを並べる場合、
最初にbbbaaabbbaaaなんてのを持ってきたとしても、
次にbba...(1億個)...ab...(1億個)...ba..(1億個)...aとかやってしまうと、
いきなり未来がひらけてしまい、その遥か未来にようやく最初のbが2個の
パターンが尽きたと思ったら、ba...(1兆個)...ab...(1兆個)...ba..(1兆個)...a
とやってしまえば、またまた未来がひらける。
つまり、有限回数で終ると言われても、初期の段階では可能な最大回数が
全く決まっていないこと、さらに悪いことには、いつになったらその
最大回数がはっきりするかすら決まっていないところが、感覚的に
納得できない理由。
そこでちょっとみなさんに質問なのだけど、このゲームが
「無限に続けられる」ってのは、数学的にどう表現すればいいんでしょう?
たとえば、数列a(n)が無限大に発散する、であれば、
「任意の実数xについて、
n>n_0であればa(n)>xであるようなn_0が存在する
ということが言える」
というのが厳密な表現でしょ。
>>337 しまった、
》このゲームが「無限に続けられる」ってのは、
》数学的にどう表現すればいいんでしょう?
なんて書いてしまったが、
「『この単語列が無限に続く』というのは」ってことです。
たとえば、
「任意の自然数nについて、n個以上の単語列を作ることができる」
であれば、当然成立するし、
「ある単語Aが存在し、任意の自然数nについてAから始まるn個以上の
単語列を作ることができる」
であっても成立してしまいます。
実は、
「任意の単語Aと任意の自然数nについてAから始まるn個以上の
単語列を作ることができる」
ですら、成立しちゃいます。
(最初が1文字の「a」であっても、2個目にbをたくさん並べれば
いいのですから。)
文字2種類では不可能だと証明できた、と思っても、
なんだか被疑者不定で起訴してるみたいでヤだ(藁
この証明が妥当であるような、問題の厳密な定義をだれか下さい。
ちなみに、この「2種類では不可能」という証明の考え方は
3種類以上には拡張できません。(言うまでもないか。)
「文字がaでない⇔文字がbである」という事実が、最初の
パターンの限定のところで使われるので。
>>338 (自己レス)
よくみたら、
>>294 に書いてあるような問題の定義のしかた(「自然数から単語への
写像で条件を満たすものは存在するか」)で
全然問題なかったいですね。(ハズカシー)
なんだか勝手に頭の中で「無限に並べられる」という言葉が回ってて
混乱してました。
それで...
2種類のときの証明から思いついたのは
同じ文字の連続を1グループとみなしたときのグループ数がある値以下の
ものは有限個数しか並べられないことから、このグループ数も単調増加という
条件をつけてしまっても問題としてはよさそうですね。
というわけで、2種類ではダメというのがわかったので
>>308 と
>>315 と上の条件を採用した上で
こっちを攻めてみる。
>>326 ABCから出発して、全ての単語が
A→B,B→A,A→C,C→A,B→C,C→Bの6通りの位置関係を含むようにする。
以下XYZがABCと1対1対応するものとすると、
必ずX〜Y〜Z〜Y〜X、X〜Z〜Y〜X〜Z、X〜Y〜Z〜X〜Y〜Zの
いずれかの形となる。(〜の部分はなんでも入る)
ABCを含まないという条件も考えると
B〜A〜C〜A〜B、B〜C〜A〜C〜B、
B〜A〜C〜B〜A、C〜B〜A〜C〜B、
C〜B〜A〜C〜B〜A の5通りのいずれかとなる。
さらに詳しく、同一文字グループの並び(小文字で書く)を調べると
(bとcを交互に0個以上)b(aとcを交互に3つ以上)b(aとbを交互に0個以上)
(bとcを交互に0個以上)cbacb(aとbを交互に0個以上)
(bとcを交互に0個以上)bacba(aとbを交互に0個以上)
のいずれかとなる。
...う、ここから考えが進まないので、一旦投稿。
340 :
132人目の素数さん :02/02/02 19:31
なんか分かりにくいからこれから先は 単独の文字→小文字 同一文字のグループ→大文字(いくつ並んでるか示す必要があるならそれは括弧内に示す) ってことにしようぜ。 例1:A(5)B(3)C(4)A(2)=aaaaabbbccccaa 例2:ABBAなんてパターンは存在しなく、これはABAと書く。 で、いま分かったのは、この大文字の数(例1では4)が単調増加してくってことだな。 う〜ん、もうすぐ解けそうだ♪
341 :
132人目の素数さん :02/02/03 00:34
基礎論で恐縮ですが私が昔悩んだ問題 まず、N={0、1、2、3、、、}の部分集合全体は加算無限ではないという証明の復習から f:N→P(N) 全射 とする。 A={n∈N:n∈f(n)ではない}∈P(N) だから、あるmに対してA=f(m) あ)m∈A ⇒ m∈f(m)ではない ⇒ m∈Aではない い)m∈Aではない ⇒ m∈f(m) ⇒ m∈A で矛盾となるので、f:N→P(N) 全射 とすることはできない。 どれで、P(N)はNの部分集合全体ということだけど、部分集合といっても具体的に表記できるものと出来ないものがある。 つまり,有限集合は元を書き出せば言いから表記できる。あと、素数全体とか偶数全体、なども有限個の論理記号を並べることで表記できる。 実はこうやって表記できるのは、有限この記号を有限個並べるだけだから、可算無限しかない。 で、いま「部分集合」というのはこう言う具合に、有限個の論理記号の列で表記できるものに限定するとする。 その場合でも上の証明は何の変更もされない。つまり、Nから「部分集合」全体の集合への全射は存在しない。 「部分集合」全体の集合は可算個しかないにもかかわらず!? これはどうしてでしょうか。
>>1 より引用
・数学的知識よりも発想の転換やひらめきが必要な問題
・見た目に面白い問題
・解法に目から鱗が落ちるような問題
をお願いします。
344 :
132人目の素数さん :02/02/03 02:38
半径1の球を分解してもう一度もう一度組み直して半径2の球を作れることを証明せよ。
>>1 より引用
・数学的知識よりも発想の転換やひらめきが必要な問題
・見た目に面白い問題
・解法に目から鱗が落ちるような問題
をお願いします。
346 :
132人目の素数さん :02/02/03 13:34
>半径1の球を分解してもう一度もう一度組み直して半径2の球を作れることを証明せよ。 不可能(∵体積が違う)
348 :
132人目の素数さん :02/02/03 15:24
age
349 :
132人目の素数さん :02/02/03 16:32
350 :
132人目の素数さん :02/02/04 17:38
351 :
132人目の素数さん :02/02/04 21:52
>>350 わかんにゃい(涙
a..b..a..b..a..等の繰り返しの数かとも思ったんだが全然違うようだし・・・
353 :
132人目の素数さん :02/02/04 22:50
>>341 「有限この記号を有限個並べるだけだから、可算無限しかない」
このことの根拠は?キソ論はよく知らないけど自明なのか?
また、部分集合P(N)をこのように限定した時も、
A∈P(N)はいえるのか?そこが疑問。
>>353 >また、部分集合P(N)をこのように限定した時も、
>A∈P(N)はいえるのか?そこが疑問。
これはf:N→P(N) の存在を仮定しての議論だから構わないと思います。
>「有限この記号を有限個並べるだけだから、可算無限しかない」
>このことの根拠は?
これがおっしゃる通り間違いです。仮に有限個の記号が4つあってこれを有限個並べたものに番号を振ることを考えてみる。
4つの記号に1、2、3、4とでも数次を対応させれば、n個の記号を並べたらn桁の自然数が対応するので
これらを小さい順に並べれば確かに自然数と一対一の対応が出来る。
しかし、このような対応関係を最初に与えられた有限個の記号を有限個並べて表記することは出来ない。
つまり部分集合を制限することで、写像も制限される、つまり、AからBへの写像はAとBの直積集合の部分集合だから、部分集合の制限は写像も制限することになる。
355 :
通りすがりオヤジ :02/02/05 00:40
>>289 可能。
単語を作る時、前に出た単語を含んじゃ駄目なら、一番長い単語から考えてみる。
例:a,bの場合。(説明する為に、まず「10文字まで」にします)
abbbbbbbb
aabbbbbb
aaabbbb
aaaabb
aaaab
(他にaaaaab,aaaaaab,aaaaaaab…もある)
上は同じものを含んでいません。
そして、文字を無限に繋げられるのなら、最初の単語のbの数
abbbbbbbbを無限に増やせる(abbb……b)ので、
無限に単語を作ることが可能。
後はこの法則を、短い方から並べ直せばいい。
チラッと見てなんですが、設問に適した答えになってるか不安。
(間違ってたらスマソ)
356 :
通りすがりオヤジ :02/02/05 00:46
>>355 ミスった。
「例」の上から5つ目
aaaab
は無しにして。
357 :
132人目の素数さん :02/02/05 00:51
全然だめ
358 :
132人目の素数さん :02/02/05 02:15
>>355 悪気はないんだろうけどもう少し過去ログ読んでね。
大したボリュームじゃないんだしさ。
359 :
132人目の素数さん :02/02/05 11:15
漏れも
>>355 の誤りの部分がきっちりと理解できてない(頭悪し>>漏れ
>>294 > 自然数nからそれぞれ有限な単語Anへの写像で次の条件を満たす様なのは存在するか?
> ※任意のi,j(i<j∈N)に対してAjからどのように文字を取り出してもAiにならない。
i,jはnとは無関係で、(i<j∈N,n∈N)ってことだね?
まず、A1からAnまでの有限長の「文字列」列を何か用意して、
An+1以降は無限の長さでもいいから、とにかく生成する方法を指定して
いくらでも継続できる例をあげれば、YESで完了?違うよね?
うえ〜ん、問題が理解できないYO〜、漏れはアホだぁ〜
363 :
132人目の素数さん :02/02/05 16:00
>>362 問い1は対角線を引いて片側の面積を求めて2倍する。
片側の面積=中心角が90度の扇―正方形の半分
幾何の問題を図を使わずにことばだけで説明するのは面倒だな。
364 :
132人目の素数さん :02/02/08 01:50
問5は一つの三角形が1:√3:2だから(円が全ての辺に接しているから)一辺をXと置くと、必然的に円の直径√3X/4が出てくる。
12.1以降の問題です。
366 :
364=365 :02/02/08 02:05
スイマセン、間違えました。
367 :
132人目の素数さん :02/02/08 23:17
弧の交点と正方形の一辺を結ぶ正三角形の面積を、 中心角60度の扇形からひいて細長いとこの面積が出る。 それを二倍して正三角形と足すと、 二つの弧と正方形のいっぺんでできる三角っぽい形の面積。 で、最初の問題で出た面積を引くと・・・。 って、記号も絵も使わずに書いてちゃかえってわかりづらいか…
>>251 の問題、ようやく解けたよ。
補助線は+30度左上がりのと
:|:の延長線でいいんだよね?
upup
371 :
132人目の素数さん :02/02/09 13:53
up
372 :
132人目の素数さん :02/02/09 13:59
てすてす。2ch生きてるかー?
40分前のレス出来てるよ。オイ。とりあえずウリナラ氏ね
んじゃいきます
>>289 >>294 の問題、そろそろトドメ刺します。
自分でも確かめましたけど、間違いあるかもしれないのであったら指摘して下さい。
ちなみに部分列でも同じように命題が成り立つ、ってのは証明無しに使ってます。
後記号使いまくりなので分かりにく過ぎなのは勘弁して
(1)
まずn番目の単語をAnと表す。
次にA1以降の単語についてAnがA0の最初のx文字を含む最大のxをf(An)とする。
この時、A0の文字数をpとすると、f(An)<p
よってあるqに対してf(An)=qとなるnが無限に存在する。
このようなnをn_0,n_1,n_2,…と順に求めておくと
Bm=An_mとなるような単語列Bmでもこの命題は成り立つ。
(言い換えると単語A0の最初のq文字だけ含んでるような
Anの無限部分列をBnとする、ということ。)
(2)
Bnに対して次のような操作をして新たな単語列Cnを作る。
Bnの中にA0の最初のq文字が含まれているが、その文字ごとでBnを分ける
例.(五文字のアルファベットの単語の場合)
A0=acccbaadecedbでBn=bcaecddcaccdbbeadabcddeaceccdの時、(この時q=12)
Bnをbca ec ddc ac cdb bea da bcd de ac e ccdって感じで分ける。
そして分けられたそれぞれの組に対してその組の中の一番後ろの文字を
使えるアルファベットの中で一番最後ので表して(以後これをeで表す)
それ以外の文字を残りのアルファベットで表す。
例.
Bn=bca ec ddc ac cdb bea da bcd de ac e ccdなら
Cn=abe de cce ae bce ade ce bce de ae e cceと変換する。
(3)
こうして出来る単語列Cnだが、何番目のeとその次のeが連続しているかで
2^(q-1)個のパターンがある。そしてその中の一つのパターンを持つCnは無限個ある。
それだけを抽出した無限部分列に対し連続するeを1つのeに置き換えた奴をDnとする。
(例えば*e*e*eee*e*ってパターンが無限個あったらそれを*e*e*e*e*とした
部分列をDnとする。)
(4)
Dnのeで分けられているそれぞれの組からeを取ったのをDn_mで表す。
例.
D4=abe de cce acde bce ade cの時、
D4_0=ab、D4_1=d、D4_2=cc、D4_3=acd、D4_4=bc、D4_5=ab、D4_6=c
Dnの中のeの数は全部同じなのでそれをpとするとp+1個の集合I_m={Dn_m;m∈N}が作れる。
そしてI_0〜I_pの内一つはD0_mを含まない元が無限個存在するI_mがある。
そのようなI_mに対し(1)〜(3)の作業をしていく。
(5)
このような作業をしていくと、最終的に全ての単語はaを取り除けば同じになるような単語となる。
(aってのは使えるアルファベットの中で最初の文字ね。)
こうして出来た単語列をEnとする。
a以外の文字の並びが全部同じになってるので、それを全部bとしても命題が成り立つ。
だが、a,bの2つしか使ってないこの単語列では無限に続けるのは
>>336-339 より不可能。
矛盾してるので、結局アルファベットの種類がいくらでも
>>289 >>294 のように続けることは出来ない。
と5つのステップにより命題は否定したわけだけど、(4)と(5)の説明が不十分なのが心残り…
しかしこれ書き込むのに何度も失敗したよ。ウリナラども氏ね
378 :
132人目の素数さん :02/02/11 20:16
そしてage。ウリナラども死ね
訂正。 (4) Dnの中のeの数は全部同じなのでそれをpとするとp+1個の集合I_m={Dn_m;m∈N}が作れる。 ↓ Dnの中のeの数は全部同じなのでそれをpとするとp+1個の集合I_m={Dn_m;n∈N}が作れる。
>>376 五行目
部分列でも同じように命題が成り立つ
↓
ある単語列において294の命題が成り立つのなら、その部分列においても
294の命題が成り立つ
(3)の
(例えば*e*e*eee*e*ってパターンが無限個あったらそれを*e*e*e*e*とした
部分列をDnとする。)
において"*"はeを含まない文字列を指します。
Windowsでいうワイルドカードって奴です。
(4)後半から(5)にかけて補足。
例えば(4)後半で全ての単語がAeBeCeDと表せて、
さらに最初の単語がaaebadcaeadaeaaとした時(この時A=aa、B=badca、C=ada、D=aaとなる)
例えばBの部分がbadcaを含まないような単語が無限個あるから、
全てのbadcaを含まないBに対してbadccの何文字目まで含めるか求める。
そしてbadcaの3文字目まで、つまりbadを含むけどbadcは含まないBが無限個あったとする。
Bがそうなる単語だけ抽出。これでも命題は成り立つ。
全ての単語においてBはEbFaGdHと表せるから、これをEdFdGdHと書き換える。
そして全ての単語がAeEdFdGdHeCeDと表せる。
そしたらA,E,F,G,H,C,Dの中のどれかは『最初の単語の中の同じ部分を含まないのが無限個ある』から、
↑のような作業をしてさらに分割。今度はAeEdFdGdHeCeIdJdKとなる。
その次はAeEdFdLcMdHeCeIdJdK。これを繰り返す。
常にこうやって分割出来るから最後には
*e*b*b*c*b*d*d*c*d*e*b*b*b*e*c*d*c*d*c*c*b*って形になるはず(*は何文字かのaで出来る文字列)
常にAとかKとかの間に挟まれた文字列のどれかは
『最初の単語の中の同じ部分を含まないのが無限個ある』
はずだから、(そうじゃないと無限個続けられない)いつまでも分割出来る。ってのが重要。
(5)補足 『a以外の文字の並びが全部同じになってるので、それを全部bとしても命題が成り立つ』 の証明。 aがn文字続いてる文字列をA(n)とする。それ以外の文字はB_nで表す。 すると全ての単語は B_0 A(x1) B_1 A(x2) B_2 … A(xn) B_n という形になる。 ある単語が B_0 A(x1) B_1 A(x2) B_2 … A(xn) B_n となっていて その後の方から適当に選んだ単語が B_0 A(y1) B_1 A(y2) B_2 … A(yn) B_n となっているとする。 この時あるiに対してxi>yi。 ここでB_kを全部bにしてみると bA(x1)bA(x2)b…A(xn)b (この単語をw0とする) bA(y1)bA(y2)b…A(yn)b (この単語をw1とする) となってるけど、あるiに対してxi>yiなわけだからw1はw0を含まない。 (4)(5)及び380の後半補足 途中で、例えば >全ての単語においてBはEbFaGdHと表せるから、これをEdFdGdHと書き換える。 >して全ての単語がAeEdFdGdHeCeDと表せる。 においてGが何も無いような単語、AeEdFddHeCeDってのがあるかもしれない。 その時は(3)にあるような操作をすればいい。 つまり、AeEdFddHeCeDとAeEdFdGdHeCeDの2つのパターンの内、 どちらかが無限個あるわけだからそっちだけを抽出すると言う事。 そしてAeEdFddHeCeDが無限個あった場合はAeEdFddHeCeDをAeEdFdHeCeDと書き換えればいい
382 :
374-381 :02/02/11 22:01
一応これで補足・訂正は終わったと思う
383 :
卓ゲ板住人 :02/02/16 18:09
>>349 マークはクラブ:数値x4 スペード:x3 ハート:x2 ダイヤ:x1
ボタンは4進法で上の行から4^0、4^1、4^2
卓ゲ板トランプスレ住人より豆知識:
普通のマークの順序、いわゆるスペード(S)ハート(H)ダイヤ(D)クラブ(C)は
ブリッジというゲームの順序であり英語圏での順序。
この問題でのCSHDの順序は「スカート」「シープスヘッド」を始めとする
ドイツ生まれのゲームによく見かけるのである。となるとこの問題の元もドイツ製と思われ。
384 :
132人目の素数さん :02/02/22 11:54
あげちゃおう
385 :
132人目の素数さん :02/02/24 23:04
高校・大学でやる難しい事知らんから他スレの話題に入れない、実は賢い人たちへ。 その力をここで見せてやってくれ。 1.(1) 1つの頂点に正n角形がm個集まってできる正多面体は多くとも5つしかないことを 証明せよ。 2.(1) ある整数の約数をすべて足すと168、約数の逆数をすべて足すと2.8になる。 この整数はいくらか。 3.(1) 2^(n+1)+3^(2n-1)は7で割り切れることを証明せよ。ただし帰納法は用いないこと。 4.(3) 頂点が格子点となる正五角形は存在するか?ただし三角比は用いないこと。 (格子点:座標値が全て整数の点) 5.(3) 命題:空間内のn個の格子点間を結ぶ線分をすべて考える。このとき、これらの線分 の中点の少なくとも1つは格子点である。 この命題が常に真となるような自然数nの条件を求めよ。 6.(5) (999999999999999999999999999999)^5 の各桁の数を全て足した数をa、 aの各桁の数を全て足した数をb、b各桁の数を全て足した数をcとする。cを求めよ。 7.(1) 2つの平方数の和で表される整数の集合をFとする。 a∈F,b∈F ⇒ a*b∈F を証明せよ。(a∈F : aはFに含まれる) 8.(4) 次の関係を満足する有理数aを求めよ。ただし[x]はxを超えない最大の整数。 (4/3)*{(1/a)-[1/a]} = a , 0<a<1 9.(4) 1次以上の任意の整数係数多項式f(x)について、f(1),f(2),f(3), ... の中には 素数でないものが存在することを証明せよ。 10.(6) 数列1,3,9,27,81,243,729,...から異なるいくつかの数をとって足してできる 数を小さい順に並べてできる数列1,3,4,9,10,12,13,...を考える。 この数列の100項目の数を求めよ。 「計算力よりアタマの良さを必要とする良問。中学から大学以上まで、幅広い層で 考えられるものばかり」らしい。某書より抜粋。一応()は点数。 ちなみに俺は1,2,3,7しか解けんかった…。
>>385 思いついたやつだけ。
1.
一つの頂点には三つ以上の正多角形が集まり、集まった内角の和は
360°を超えない。したがって
三角形・・・3、4、5個
四角形・・・3個
五角形・・・3個
の五種類。
2.
約数の逆数の和は約数の和をもとの整数で割った値。
168/2.8=60。
3.
2^(n+1)+3^(2n-1)=4*2^(n-1)+3*9^(n-1)≡4*2^(n-1)+3*2^(n-1)≡0
(mod 7)
4.
5次元で存在。
5.
線分の両端の座標の成分を比較してすべての偶奇が一致すれば
その中点が格子点。したがって2^3+1=9つあればよい。
6.
9999・・・99は30桁あり、これを5乗した数は150桁。この数の各桁の和a
はたかだか150*9=1350。同様にbは高々27。したがってc=9。
7.
a,b∈Fなのである整数p,q,r,sによりa=p^2+q^2、b=r^2+s^2とかける。
a*b=(pr+qs)^2+(ps-qr)^2と書けるのでa*b∈F
8.
パス(考えてます)
9.
f(0)=pとすると、f(np)はすべてpの倍数。fは定数関数でないのでいずれ
pの倍数が現れる。
10.
3^k以下の項数が2^kになるので100(十)=1100100(二)を用いて
1100100(三)=981(十)。
>>385 8.
(いい方法思いつかん・・・)無理やり分母払って二次方程式を解くと
a=(2/3)*(-[1/a]+√([1/a]^2+3))となって2/3の自然数倍。従って2/3。
>>386 >>387 すばらしい。ほぼ完璧だが、4.は2次元で考えてくれまいか?
あと8.はもっと簡単になる。
高校生か?敬服する。
>>388 高校生でなくてスマソ。高校生に教えてる塾講です。
>>389 あ…そうなんか。まぁいいけど。
さぞいい先生なんだろうな。頑張って稼いでくれたまえ!
>>385 4.
格子点間の距離は√(自然数)の形になるが、正五角形は、一辺の長さ
と対角線の長さの比が2:1+√5になるのでこのような頂点を格子点上に
取り得ない。従って二次元では不可能。
>>390 しがないバイト講師です。
392 :
132人目の素数さん :02/02/25 02:20
>385 386さんすごいですね。 8はa=s/r s<r(整数)とおくと、 (4/3)*(rをsで割ったあまり)=s/r 4r(rをsで割ったあまり)=3s^2 r、rをsで割ったあまりはs^2で割り切れないから、 4はs^2でわりきれる。よってs=1、2 s=1だと右辺が奇数になるからだめ。よって2しかない。 左辺の残りの因子は3より、r=3しかない。これは条件を満たす。 で初等的にできます。
393 :
132人目の素数さん :02/02/25 02:22
(rをsで割ったあまり)→(rをsで割ったあまり)/s
4.は5次元でも不可能か・・・ 391で言ったことがそのまま適用できるやん。
395 :
名無し ◆TLe2H2No :02/02/25 09:43
>>385 1,2,3,4,5,7,10できた
5.は「5つの頂点がすべて格子点上にあると仮定すると、各頂点を結んでできる
正5角形の頂点もまた格子点上にある。これは、正五角形が無限に小さくで
きることを意味する。よってあり得ない。」
ってな感じの証明法もあるよね。
8.むずい。
>>392 さんの解法に納得
>>395 ちょっとダウト。
「各頂点を結んでできる正5角形の頂点もまた格子点上」のところ。
398 :
132人目の素数さん :02/02/25 13:59
五次元で考えたら (1,0,0,0,0) (0,1,0,0,0) (0,0,1,0,0) (0,0,0,1,0) (0,0,0,0,1) で正五角形になるのでは?
>>398 正五角形になるのではなくって、正5胞体の頂点になる(とおもう)。
だってその五つをベクトルと思ったら全部一次独立で、同一「平面」
にはないことになっちゃうでしょ。
実際対角線の長さと一辺の長さが一致してるし。
400 :
132人目の素数さん :02/02/25 16:05
>>385 4.はより一般化されたやつが、ヤホーで随分前に出てたぞ
確か内角がすべて等しい多角形で、すべての頂点が格子点上にあるのは
長方形だけたった記憶がある
証明は忘れた
例えば正五角形ABCDE。条件満たしたとする。(何次元でも構わないよん) んで2倍の大きさにしたのをFGHIJとする。 GJの中点をK。HIの中点をLとする。 K、Lも格子点。んでGKとHLは平行。だからGK/HLは有理数じゃなきゃいけない…のだけど。
>>398 >>399 非常に興味深い話ですね。正多胞体って何ぞや?
>>400 マジ?それも興味深い。
遅れたが、今日国立二次試験だったのだな。受験生のみんな
本当にお疲れ。俺は数年前に前期落ちて、同じとこ後期で受かった。
だからできなかった人も後期あきらめんと頑張ってくれよ。
>>400 自己レス
確か内角がすべて等しい多角形で、すべての頂点が格子点上にあるのは
「長方形だけ」じゃなくて「四角形と八角形だけ」の間違い
また、この問題は次の命題が真ならOK
「a が 0<a<1/2 となる有理数のとき tan(aπ) が有理数となるのは a=1/4 のみ」
>>402 正多胞体ってのは・・・
2次元には正多角形が、3次元には正多面体があるように4次元にある
同様の性質を持ったモノ。4次元だと6種の正多胞体があるとか。
分かりやすいのが、正四面体五つの正5胞体とか、正六面体8つの
正8胞体とか。
>>404 ほ〜なるほど。これは4次元空間のみに適用される名称?
一般にn次元でもOKなのだろうか。
406 :
132人目の素数さん :02/02/26 10:37
>>386 6の回答がよくわかりません。
「同様にbは高々27。したがってc=9。」
ていうのはどうして?誰か親切なかた教えてください。
407 :
132人目の素数さん :02/02/26 10:58
>>386 6.
bが高々27ならcは10以下、どうやってc=9にするの?
>>406 「9の倍数の各桁の和は9の倍数」を無条件に使ってます。
cは18にはなりえないので9です。
409 :
132人目の素数さん :02/02/26 20:35
この問題を解けるかな? ↓問題 基地に同じ飛行機が3機ある。一機だけ地球を一周させたい。 しかし、どの飛行機も燃料満タンで、地球を半周しかできない。 基地に戻ると燃料があり、飛行機同士飛びながら給油が可能。 どうしたら一機を地球一周させることができるでしょうか。 ただし、三機とも墜落させることなく基地にもどしてください。 どう?わかる?ちなみに自分は1日中考えてもわからなかった。w
410 :
132人目の素数さん? :02/02/26 20:39
>>409 2機(A,Bとする)で 1/4 周の手前までいく。3機目が
何往復もして A B に給油. 十分給油したら
A B 2機 で 1/4周超えたとこまでいき Aが満タンになるまで
Bから給油. B は基地に帰り Aがそこから 3/4周の所までいく。
Aがそこから戻るのも同様にして できる
ってのはだめ?
■問題 12枚のコインがあります。その内1枚は偽のコイン。 外見などでは区別がつきません。 偽のコインは本物と比べて少し重さが違います。(重いか軽いかはわからない) そこで、天秤を3回だけ使ってどのコインが偽者が見分けてください。 >411さん どんだけつめても半周しかできないです。 けど、おもしろい発想ですね。w 答えは前の板で答えてくれました。
>>412 >12枚のコイン
数学板超ガイシュツ問題の一つ
天秤野郎に死を
414 :
132人目の素数さん :02/02/26 21:08
>>411 飛行機は空中に止まっているときも燃料を消費するからダメかと
415 :
132人目の素数さん :02/02/26 21:47
416 :
132人目の素数さん :02/02/26 21:49
9 名前:132人目の素数さん 投稿日:02/02/26 21:11 飛行機をA,B,Cとして,Aを1周させる 地球を1週させる燃料を1とする.また〜地点というのは基地から地球1周分のどれだけの 距離が離れているかを示す. まず,AとBとCを1/8まで飛ばし,1/8に達したらCからAとBに1/8の燃料を移す で,Cは基地まで一度戻る. AとBは2/8まで飛び,そこでBからAに燃料を1/8移す. そしてBは基地まで戻る. Aは6/8まで飛べるからそこまでいく. また,BとCはその間にAと反対方向の1/6まで行き,そこでCからBに1/6の燃料を移す. BはAと6/8地点で合い,燃料を分ける. このときBは5/12持っているので,AとBは5/24ずつ持っていることになる. また,一度Cは基地に戻り燃料を満タンにしてAと反対方向に向かい,1/24地点で出会う. そこで燃料を3台でわけて,3台が11/72の燃料を持っていることになる. 残りの距離は1/24の為,3台が戻ってきて修了.と しかし現実的には無理だろうな・・・ ワカメでてこいやぁぁぁっぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!!!
417 :
132人目の素数さん :02/02/26 21:51
1998の倍数のうち、各位の数が全て等しい最小の数を求めよ。
1998=2*9*111 各位の数は2、4、6、8のいずれか。 2、4、8の場合、(9を因数に持つためには)9の倍数個並ばないといけない。 まず9個並ぶ場合を考えると 222222222=2*111*1001001 444444444=4*111*1001001 888888888=8*111*1001001 これらはいずれも(1001001が9で割り切れないので)1998の倍数でない。 6の場合、(9を因数に持つためには)3の倍数個並ばなければいけない。 666=6*111 明らかに不適 666666=6*111*1001 (1001は3で割り切れないから、全体として)9で割り切れないので不適 666666666=6*111*1001001 1001001は3で割り切れるので適 よって求める数は666666666
>416 イヤ、別に自分が作った問題じゃないから?w ワカメに当たられてもワカメ困っちゃ〜う☆
420 :
132人目の素数さん :02/02/27 17:55
421 :
132人目の素数さん :02/02/27 22:01
次のような自然数nの条件、求められます? n次元空間の格子点上にn+1個の点A0〜Anをとった時、 全てのi,j(0≦i<j≦n)に対してAiとAjの距離が同じ正の数となるように出来る。 例えばn=2の時は3点とも格子点にあるような正三角形を作らなきゃいけないから不可能。 n=3の時は(0,0,0)(1,1,0)(1,0,1)(0,1,1)の4点をとればいいので条件を満たす
422 :
◆s/Ve0CS2 :02/02/27 22:13
>>420 「0」よりも小さいモノいくらでも作れるよ。
423 :
◆s/Ve0CS2 :02/02/27 22:39
実数nがn=-nを満たす確率をP(n)とする。 この時P(P(P(P(n))))の値を求めよ。
捕手
427 :
132人目の素数さん :02/03/17 01:05
age
ハートの式 r=|2sin2φ・sin2θ+2cos2φ|,φ<1.2,z>|x-y|
age
431 :
名無し ◆TLe2H2No :02/03/24 01:52
ひらめきを要する問題を一つ 「テーブルの上にタバコが六本あります。この6本がいずれも残りの5本と接するように 置けるでしょうか。また,4本と接する場合はどうでしょう。」 ひらめきっていうより試行錯誤で何とかなるかな?
>4本 ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎◎ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ◎ ←接続→ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 右の束が安定しないからダメか? 正四面体の辺なら安定するか?
ていうか左の束も安定しなさそう
>>431 4本は簡単だね。
3本で三角(△)を作り、残りの3本で上下逆の三角をつくり、二つの三角を重ねる。
5本の場合。
6本の辺に各5ヶ所の接点があり、各接点では2本が接している。
つまり6×5/2=15個の接点がある。
しかし、15個の接点は6本で割れないので「いずれも残りの5本と接する」ことはできない。
よって、答は不可能。
あっているかどうか自信はない。
>>431 タバコってのがポイント。
紙巻なので破って・・・(以下略
>>431 タバコってのがポイント。
湾曲するので・・・(以下略
>>434 3重以上の接点が作れなくもないので・・・(以下略
439 :
132人目の素数さん :02/03/24 04:47
440 :
132人目の素数さん :02/03/24 09:59
五本は、ぴったりと横並びに寝かせて置きます。五つ並んだフィルターに、側面を押し付ける様にして残り一本、そっと置きます。
>>440 並べた5本は隣としか接してないよ。
端のタバコは2本としか接してない。
442 :
132人目の素数さん :02/03/24 14:35
>>431 テレビで見た。煙草じゃなくて鉛筆だったが。
>12枚のコイン 1回目 4枚ずつ天秤に乗せます。つまり4枚 4枚 つり合った時=残りの4枚が怪しいと判明 2回目 乗っている片方の4枚から1枚を取ります。 乗せていない4枚から1枚取り3枚をさっきの反対側と交換し、3枚 3枚にします。 つり合った時=まだ、乗っていない1枚が偽物と判明 傾いた時=後から乗せた3枚が怪しいと判明 この時点で偽物が重いか軽いかわかります。 3回目 怪しい3枚の内2枚をそれぞれ1枚ずつ乗せて計ります。 つり合えば、残りの1枚が偽物、傾けば、さっきの段階で重い軽いがわかってるので、 どちらが偽物かわかります。 1回目で傾いた時 2回目=乗っている片方の4枚から2枚を下ろします。もう片方の4枚から 1枚を取り片方の2枚の方に乗せて、3枚 3枚にします。 つり合った時 下ろした2枚が怪しいと判明 吊り合った時の3回目=下ろした2枚の内1枚と本物の1枚をそれぞれ天秤に 吊り合えば、残りが偽物 傾けば、本物の反対側が偽物です。 2回目で傾きが変わらなかったとき=2枚残した奴が怪しいと判明 後は、吊り合った時の3回目と一緒 傾きが変わった時=移動した1枚が偽物 これで、わかるかな?
>>20 解
f(1)=2,f(2)=3 はすぐわかる。これを頭に帰納法で
f(3^k)=2*3^k f(2*3^k)=3^(k+1) (k=0,1,2,…)
を示せる(省略)。
fは狭義の増加関数なので
f(3^k) =2*3^k
f(3^k+3^k)=2*3^k+3^k より
f(3^k+j )=2*3^k+j (j=0,1,2,…,3^k)を得る。
この両辺にfを施して
3(3^k+j)=f(2*3^k+j)
1992=2*3^6+534 より
f(1992)=3(3^6+534)=3789
446 :
132人目の素数さん :02/04/09 19:33
■問題 12枚のコインがあります。その内1枚は偽のコイン。 そして、てんびんが一つあります。 全部を足した数はいくつ?
447 :
132人目の素数さん :02/04/09 21:10
>>434 今更だが5本は
煙草3本で矢印を作る
それを二つ重ねて5個と接する
448 :
132人目の素数さん :02/04/09 21:11
449 :
132人目の素数さん :02/04/12 02:22
正の実数列A1,A2,A3…について どのnに対してもΣ[k<n]Ak^2 < K*An^2となるKが存在する時、 どのnに対してもΣ[k<n]Ak < K'*AnとなるK'が存在する事を証明出来ますかな?
450 :
132人目の素数さん :02/04/12 13:35
451 :
◆aeAEaeAE :02/04/12 15:16
じぇんぶ
その仮定によると XさんとZさんは同性なので子作りできない
rー、 」´ ̄`lー) \ T¨L |_/⌒/ ← >453 `レ ̄`ヽ〈 | i__1 _ゝ_/ ノ L__jイ´_ ) | イ | ノ--、 r'⌒ヽ_ ゝ、___ノ二7 /´ ̄l、_,/}:\ |ーi | l_/ /__ィ::. ゝ~_ィ´:; ,ゝ __〉 { (T´ |1:::. \_>、};;_」 'ー‐┘ ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ} ← >452 〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´ 1 ヽ .:::レ ヽ、 |_イー-、_;;j|_:. ゝ、 __,,,... -- |. {―――‐フゝ、 〉 -- ...,,,__ _,, -‐ ´ ,r|__ト, 1ニノ ー'´ ` ‐- ,,_ , ‐ ´ └―'´ ` ‐ 、
>>452 漏れもむこうでそう答えておっちょこちょいっていわれちゃったよ。
男と女は非可換か。
457 :
132人目の素数さん :02/04/12 19:31
>>446 13か?偽のコインという情報にまどわされるな、
とでも諭したいのか?
すーっごい今更だが
>>86 の問題,
>まず最初に1〜nと書かれたカードが1枚ずつある。
>この時次の動作を繰り返す。
>
>・既にあるカードの中から適当に1枚選び、それと同じ数字が書かれた
>カードを追加する。
>
>このとき、1〜nそれぞれ一回以上追加されるまでのカードの追加枚数の期待値は?
出題者がまだここにいるかどうかわからんけど,期待値は
E=n(n-1)Σ[k=n〜∞] { k(k-2)!(k-1)! }/{ (k-n)!(n+k-1)! }
とかでてきた.
確かにn=2のときは
>>90 でKARLさんが言ったΣ{2/(m+1)}に一致するが自信は全くない.発散するのは変わらんし.
・・・答えってどっかにでてないのかな?
>>458 >>136 の言うように全部の場合で発散しちゃいます。
n=2の場合で発散しちゃうんだからそれより期待値が大きい場合は発散する。
とりあえず思いつきで問題を出した86に死の制裁を
460 :
132人目の素数さん :
02/04/18 01:57 あすか、かおり、さくら、たまき、ななみの5人姉妹がいます。 誰が誰の姉なのか妹なのか、ひとりひとりの年齢はいくつなのか、 を手がかりに基づいて推理してください。 ただし、5人の母親は同一人物で、早産したことはありません。 また、年齢は数えで表すことにします。 1.かおりはたまきの姉である。 2.さくらには同い年の妹がいる。 3.あすかはななみより年上で、かおりより年下である。 4.さくらとたまきの年齢差は、ななみと次女の年齢差に等しい。 5.あすかと五女の年齢差は、長女と三女よりも開いている。 6.四女と同い年の者はいない。 7.年齢差が2になるペアは、1通りしか作れない。 8.少なくとも2人は、はたちちょうどである。 9.ふたごが1組だけいる。 コピペなので、検索すればすぐに答えは見つかるけどね。