4 :
:03/12/21 21:51 ID:P1jveKRY
5 :
文責・名無しさん:03/12/22 06:40 ID:hWaZiMjR
建国義勇軍スルー
6 :
文責・名無しさん:03/12/22 07:30 ID:vY1K/1OQ
冬至だからしょうがないのか?
7 :
文責・名無しさん:03/12/22 10:08 ID:D1n/V6aM
冬至−。この字を見て色あせた冬空の落日に、暗い日の果てを感じるか。それとも
この日を極限にして一陽来復、春かえる日の再生を感じるか。人さまざまだが、折
からシベリアおろしの大寒気団の襲来で、北国は白一色になった。
▼きのう日曜日の産経歌壇では、今年の秀作五首が選ばれていた。「富士山の絵]
が最後に壊されて路地の銭湯は姿を消しぬ」。東京・北の小池恵美子さんの歌には、
下町の人びとに親しまれた銭湯への哀歓があった。銭湯は消えても、冬至の日の風
習であるユズ湯は残ってもらいたい。
▼選ばれたもう一首、「夕光(かげ)のすべてを海に溶かしたる陽は燠(おき)
のごと山の端(は)にあり」、岡山・牛窓町の向井太枝子さんの歌は、前にも小欄
でとりあげたからうれしかった。太陽の神秘感をたたえたこの雄大な叙景にも、実
は冬至を連想した。
▼冬至の日の太陽はこの歌ほど力強くはないが、落日を反映した夕べの雲は彩り
を変えて燃える。茜(あかね)色から青紫色に、やがてしだいに暗灰色に移って夕
闇に消える。日は沈むが、しかし太陽再生と春かえる明日を約束してくれているの
である。
▼万葉集に柿本人麻呂の「東(ひむかし)の野にかぎろひの立つ見えてかへり見
すれば月かたぶきぬ」の一首がある。ところが最近の白川静博士の考証によると、
歌のよまれた日時を東京天文台に計算してもらったところ、西暦六九二(持統六)
年の十二月三十一日の明け方だった。
▼当時は陽暦ではないから冬至に近い日の夜明けに意味があるそうだ(真木悠介
著『時間の比較社会学』岩波現代文庫)。これは皇位継承にからむ歌で、かたぶく
月と昇りくる日という悠久の自然の回帰に象徴させた。つまりよみがえりの歴史的
時間をうたった冬至の歌だというのである。
8 :
向井さん1:03/12/22 10:17 ID:D1n/V6aM
2003.02.03
「夕光(かげ)のすべてを海に溶かしたる陽は燠(おき)のごと山の端にあり」
(岡山・牛窓町 向井太枝子)。これはきのうの産経歌壇に載った一首である。唐
突ながら、この短歌に米スペースシャトル「コロンビア」の悲劇を重ねて思い浮か
べてしまった
▼テレビの画面では、「コロンビア」がおき火のように赤く燃えるさまは見えな
かった。しかし西の海ではなく青い虚空に白い航跡を引きながら分解し、飛散した。
大気圏に突入するさい、何らかの破滅的事故が発生したのだろう。テロを疑う情報
はないが、機体老朽化の見方はある
▼現代歌人・高野公彦氏にも次のような歌があった。「あらし吹く冥(くら)き宇
宙にみづひきの花のごと散る星座星雲」。七人の宇宙飛行士もミズヒキの花のように
一瞬に散った。勇敢だった彼らの冥福(めいふく)を心から祈りたい
▼身近な自然に宇宙を感じ、宇宙に没入した詩人・宮沢賢治には『冬と銀河ステー
ション』と題する詩があり、こう始まっている。「そらにはちりのやうに小鳥がとび/
かげろふや青いギリシャ文字は/せはしく野はらの雪に燃えます…」。宇宙が美しい
冥土であることを祈るばかりだ
▼日本人初の宇宙飛行士・毛利衛氏がテレビで語っていたが「七人はよく知ってい
ます。マックール操縦士ら三人は同期で、汗をともにした仲間でした」と。搭乗経験
からみて、「高度や速度からして乗務員の脱出は不可能だ」とも述べていた
▼ホワイトハウスの屋上には星条旗が“半旗”で掲げられた。米国人の受けた衝撃
は計り知れないほど大きく、国際宇宙ステーションの建設計画も遅れるだろう。それ
もやむをえない。この尊い犠牲を教訓にして、宇宙開発の“スローライフ”というも
のを考えてもいいのではないか。
9 :
向井さん2:03/12/22 10:20 ID:D1n/V6aM
2002.09.30
「『いつ会える』約束などはしなかった凌霄花だけが明るかった夏」岡山・牛窓町
向井太枝子。昨日の産経歌壇に載っていた歌である。日曜日は読者投稿の短歌、俳
句の欄をかならず読む。そのことを楽しみにしている
▼楽しみの一つは、短歌なら短歌で作者の年齢や境遇などを勝手に想像し、あれこ
れ思いをめぐらせることである。歌の調べは俵万智調で若々しいが、お名前からして
年配の方かもしれない。「若い遠い日の心のドラマ」という選者評のように過ぎた青
春の思い出だろう
▼約束とあるが、いまなら携帯やメールでやりとりするが、そのころは手紙か電話
か、あるいは口約束だったろうか。それでもいつ、どこで会いましょうとは、なかな
か女性の方からは言いだせない雰囲気があった
▼凌霄花(りようしようか)はノウゼンカズラ、真夏の花というより炎天の花。暑
ければ暑いほど機嫌よく、黄橙色の花を咲かせる。佐藤春夫は『酒、歌、煙草、また
女』(三田の学生時代を唄へる歌)で「ヴイツカスホールの玄関に 咲きまつわつた
凌霄花 感傷的でよかったが 今も枯れずに残れるや…」と歌った
▼異常に暑かったその夏も去り、麦わら帽子は片づけられ、日がさも折りたたまれ
た。あっという間の秋色である。同じ日の産経歌壇に百万本のコスモスの花の歌があ
ったが、若山牧水には「吾木香(われもこう)すすきかるかや秋草のさびしききはみ
君におくらむ」の名唱があった
▼きのうは秋霖(しゆうりん)が続くという天気予報がはずれ、武蔵野に青空がの
ぞいた。その空にイワシ雲が浮かび、秋高気爽といった風が吹いた。風のなかに芳香
が漂っている。誘われるままに行くと角を曲がった生け垣のキンモクセイである。黄
金色の十字の小花が道に散りしいていた。
10 :
文責・名無さん:03/12/22 10:54 ID:Kh6DPbSd
>富士山の絵が最後に壊されて路地の銭湯は姿を消しぬ
57577じゃなくて、7987だね。
普通に、「富士山の絵が最後に壊されて路地の銭湯は姿を消した」
でいいんじゃないの? 年間の秀作によく選んだね。
>>10 元歌があるんじゃない?
または単純に感傷を引き出す手段として使ってるとか。
銭湯の跡地が消えた、のでなく「跡地の銭湯は姿を消しぬ」だから、
富士山の絵の残骸が残っている間は、銭湯(の思い出)は生きていたんだね。
喪失が2重になるってテクニカルな歌だな。向井さんの歌より好きかも。
ところで、東京・北ってのは北区のことかな?
後、記憶違いでなければ、人麻呂の歌の考証って15年くらい前に読んだ気がする。
白川静先生の万葉集の本で合ってたと思うけど、最近また本出てるの?
>>8-9乙
コロンビアの回は酷いね。引用された元歌がかわいそう。
若手の現代歌人として俵万智ばかり例に出すのも何だかなと思う。
石井さんも短歌が苦手ならそんな頻繁に取り上げなくてもいいのに。
▼きのうは秋霖(しゆうりん)が続くという天気予報がはずれ、武蔵野に青空がの
ぞいた。その空にイワシ雲が浮かび、秋高気爽といった風が吹いた。風のなかに芳香
が漂っている。誘われるままに行くと角を曲がった生け垣のキンモクセイである。黄
金色の十字の小花が道に散りしいていた。
その1年と1週間後に有名になったこれ書いたわけだが。
http://www.sankei.co.jp/news/031006/morning/column.htm 何もしたくない日というのがある。なぜって、秋晴れの日曜の空にはいわし雲
が浮いていた。雲は東へ流れている。明日は天気が変わるしるしの巻積雲だが、
きょうだけの晴天は約束している。黄金のような一日を何であくせく過ごす必要
があるか。
▼どこからかキンモクセイの香りが漂ってきた。その風に乗り近所の小学校か
ら運動会の音が。スピーカーで行進曲と女の先生のかん高い声が響いてくる。何
もあんなにボリュームを上げることもないだろうに、ま、いいか、たまの運動会
だから。
▼そのにぎやかさにつられ、町はずれに出た。秋高気爽、ここは武蔵野の片隅
だからまだ茶畑ややぶかげが残っている。人手不足か手入れが行き届かず、それ
が幸いしてヤマノイモの葉が黄褐色に色づきムカゴがこぼれていた。夏帽子を脱
いでその実を入れた。
キンモクセイの場所を忘れている訳です。
そのうち散歩から帰れなくなるぞ。
>>7-9 あー、今更だけど、石井さんのシンタックスは短歌(や古典)由来だっつーことがよく分かったわ。
普通に読み下すだけでは、わけわかめな文章だけど、短歌よろしく戻ったり、飛ばしたり、
主語を補ったり、検索したり、いろいろと工夫すると、ようやく意味が通じるんだな。
>>7の最後のパラグラフ
1)当時は陽暦ではないから冬至に近い日の夜明けに意味があるそうだ
(真木悠介著『時間の比較社会学』岩波現代文庫)。
2)これは皇位継承にからむ歌で、かたぶく月と昇りくる日という悠久の自然の回帰に象徴させた。
3)つまりよみがえりの歴史的時間をうたった冬至の歌だというのである。
結語の3)「つまり〜である」、これの意味がさっぱり分からなかったけど、
前段の「白川静博士」を検索してようやく意味が分かった。
#「ひむがしの歌」:人麻呂が軽皇子(後の文武天皇)の安騎野遊猟に供奉した際の歌。
この遊猟は、立太子を控えた皇子の天皇霊継承のための儀礼としての意味を持ったという(白川静)。
冬至→太陽の死と再生→太陽神の末裔であらせられる方々の王権交代。
こーいう連想をするとは、やっぱバリバリの戦中派なんだなあ。
石井さんは、産経歌壇の選者がお似合いだな。
あっちの読者なら、省略や飛躍、一般にはまず通じない妙なアナロジーに満ち満ちた
石井さんの文章でも、同じ「棺おけに片足を突っ込んだ」世代として、惻隠の情をもって
読み解いてくれるかもしれないよ。
15 :
文責・名無しさん:03/12/22 16:54 ID:wmAVFXoS
◆【サンケイ抄】(1975/12/18)
昨日、出社すると「けさ、『天声人語』の深代氏が死んだ」という知らせが待って
いた。驚いて夕刊のゲラを取り寄せる。「朝日新聞論説委員、急性骨髄性白血病の
ため……四十六歳」と、活字は非情である
▼私事で恐縮だが、二年先輩の深代さんとは、社会部サツ回り(警察署担当)時代
に一緒だった。かれこれ十六、七年前になるだろうか。世間に“一言多い人間”と
いうのはよくいるものだが、この人は“一言少ないひと”で、酒を飲むといよいよ
無口になってしまう。寡黙な知性の男だった。
▼ロンドンから帰って「天声人語」に軽妙華麗な筆をふるっていたが、同じ社会部
育ちのせいか、「天声人語」と「サンケイ抄」のテーマが同じになる朝がずいぶん
ある。ところが、書いている論調がまるで逆の方向におもむくことが多いのに苦笑
する。そんなことがしばしばあった
▼一度「お互いにシンドイね」と言い合ったが、その後、人づてに「この仕事をや
っていると夏休みもとれない。他人は“書きだめ”をすればいいじゃないかと言う
が、あれはせいぜい一本がいいところだ。そこで旅に出ると、つい旅先の話を書いて
お茶をにごす」と言ったというのを聞いて、身につまされたこともある
▼骨髄性白血病とは血液のガンのことだろうか。そんな重い病気だったとは全く
知らなかった。この人の絶筆となった十一月一日付の「天声人語」は「かぜで寝床
にふせりながら『斑鳩の白い道のうえに』という本を読んだ」とはじまり「いつか
もう一度、法隆寺を訪ねてみたい」と終わっている。
▼いま気づいたことだが、この文章の結末には、明らかに死の予感がのぞいている。
その願いはこの世では果たされなかったが、いまエンピツの重みから解放された霊魂
は心ゆくまで法隆寺の砂を踏んでいるだろう。「あまたみしてらにはあれど あきのひに
もゆるいらかはけふみつるかも」(会津八一)
>そこで旅に出ると、つい旅先の話を書いてお茶をにごす
最近では旅に出なくても、日記でお茶を濁すことがあるんだよなぁ…産経抄氏
17 :
文責・名無しさん:03/12/22 23:35 ID:J42DHhQd
■つくる会の幹部と建国義勇軍■
はからずも、「新しい歴史教科書をつくる会」の幹部が、建国義勇軍
というテロ集団と関係していることが。刀剣友の会のHPでばれてし
まったが、産経新聞はいったいどう責任をとるのだろうか。報道姿勢
が注目される。
■つくる会の幹部服部氏と建国義勇軍の怪しい関係
削除されてしまったが、刀剣友の会のHP尖閣諸島上陸敢行記録
には、上陸の際、「刀剣友の会(建国義勇軍)」と「日本青年協議会」
代表の服部守孝も同行したとある。
この「日本青年協議会」の代表である服部氏は「北朝鮮に拉致された
日本人を救出するための愛知県協議会」(救う会・愛知)事務局長であり
当たらし歴史教科書を作る会愛知県支部の幹事である。
なお、つくる会は放火事件について、こうコメントしている
「当会の主張に反対するのは自由だが、テロに訴えるというのはあらゆる
ルールから著しく逸脱した行動である。理論で反論できないからこのよう
な暴挙に出たのであろうが、公正・中立に行われるべき採択を暴力で妨害
しても、国民の支持は絶対に得られない。採択妨害を目論む輩の本性を明
るみに出した事件であったと言えよう。当会は、反対派による今回のテロ
に対し、断乎として抗議する」【つくる会HPより抜粋】
いまとなっては空々しい限りである。
18 :
:03/12/23 00:22 ID:VUTKceRf
ID:J42DHhQdくん、ヒマなんだね。
「産経」とか「石原」の名の付いたスレに全て貼ってまわっている。
esashiくんかい?
もうID変わっただろうけど。
19 :
無党派さん:03/12/23 02:05 ID:H3xp3aEC
最近、とくに説教臭い
20 :
文責・名無しさん:03/12/23 06:43 ID:F7wgtvug
今日はあっちこっちに話が飛んで絞りきれてないなあ
21 :
文責・名無しさん:03/12/23 06:57 ID:cNxDNGDk
予定原稿は面白くないよ。
普通今日は道路公団民営化だろうが。
まあ明日に期待します。
22 :
文責・名無しさん:03/12/23 07:10 ID:F7wgtvug
昨日の天皇陛下のお言葉で気になったのは
「貧富の差の少ない社会」というフレーズ
暗に小泉を批判してるのではなかろうか
23 :
文責・名無しさん:03/12/23 07:39 ID:F7wgtvug
24 :
T:03/12/23 07:47 ID:MhuymI49
天皇陛下、七十歳のお誕生日おめでとうございます。「心の離れない喜びや悲しみ」につい
て、しみじみとご会見で語られていたが、なにしろ激動の昭和である。ご本心は“苦しきこと
のみ多かりき”だったのではないか。
▼盛唐の詩人・杜甫が「人生七十古来稀なり」と詠んだのは四十七歳の時だが、むしろ思う
にまかせぬ投げやりな気分でうたったらしい。粛宗の側近としてようやく仕事を得たが、謹直
すぎる性格のせいか不興を買い、官職を追われて地方に左遷された。
▼「人生七十古来稀なり」の前に「酒債尋常行く処にあり」という詩句がついている。飲み
屋の借金はいつものことで、どこへ行ってもついてくるとこぼしていた。杜甫はそのあと生涯
ふたたび都・長安へ帰る日はなかった。
▼人生七十は長いのか、短いのか。日本人男性の平均寿命が五十歳を超えたのは戦後である。
戦争で多くが死んだ。女性の平均寿命が七十歳を超えたのは昭和三十五(一九六〇)年だが、
男はやっと同四十六(一九七一)年になってからである。つい三十年前のことだった。
▼昭和八年、天皇陛下のお生まれになった朝六時三十九分、東京の街では丸ビル、愛宕山、
上野動物園など十八カ所でサイレンが鳴らされた。四人の内親王(女のお子さま)のあとのご
出産である。約束事があり、最初一分間のサイレンが鳴ってやめば内親王。十秒後にもう一度
鳴れば皇位継承者たる親王…。
▼日の出とともに東京の街に鳴らされたサイレンは、いったん途絶え、もう一度高らかに鳴
りひびいた。ラジオは慶報を伝え、花電車が走り、各戸には日の丸が掲げられた。二重橋前広
場は歓呼の人びとで埋まったそうだ。その橋の下を七十年という歳月が流れ去った。
25 :
文責・名無しさん:03/12/23 08:58 ID:tgbIHYg0
こんな内容では大向こうは唸らせられない。
一言で言えば「だからなに?」だな。あれ?同い年じゃなかったのか。
27 :
文責・名無しさん:03/12/23 09:44 ID:lgYdQwDt
天皇誕生日だからどうしてもそのことを書かなければってプレッシャーから
こんな文章になっちゃったのかな?もうそろそろ後進に道を譲ってはいかが
だろうか?
>>27 年のために調べたけど、12月23日前後に天皇陛下の
ことを書いている例は1件しかなかった。
今年はよっぽどネタがなくて陛下を引っ張り出したとしか
思えないのだが。不敬であるw
1998.12.24
六十五歳の誕生日をお迎えになった天皇陛下は「天皇になってから、昭和天皇の
お気持ちがわかった」と語られていた。そのきのうは『主張』でも述べたように、
東京裁判で七人の被告が処刑された日だった
▼しかし“文明の裁き”(首席検事キーナン)の名の下に命を奪われたのはその
七人だけではない。同じ巣鴨プリズンをはじめ、上海、シンガポールなどの刑場で
千六十一人が処刑されていた。しかも裁判とは名ばかりの復しゅうだったのである
▼つまり日本は戦後賠償や補償や借款ばかりでなく、合わせて千六十八人の人命
を“文明の裁き”によって奪われていた。その遺族たちにとって、この戦後の五十
年はどんな歳月だったか。かれらの味わった苦痛と辛酸は想像にあまりあるものがある
▼ところがいまもなお日本は謝罪していないと主張する人が日本人の中にもいる。
たとえば評論家・加藤周一氏がそうだ。「何度謝罪すればよいのかという議論もある。
しかしこの種の議論は、ほんとうにはまだ一度も謝罪して来なかったということを
見落としている」(十六日、朝日夕刊「夕陽妄語」)
▼ならば同氏に借問(しやもん)したいが、「ほんとうの謝罪」とは何か、どう
いうことをすればいいのか。評論だけではなく、日本人を代表し見本を示していた
だきたい。さだめし私財をなげうって中国に学校を建てるとか、ほんとうに腹を
切っておわびするとか…
▼処刑されたものの遺族をはじめ日本人は、どう考えても公平を欠いた裁判に耐
えてこの半世紀を生きてきた。戦勝国のいうなりにおわびや謝罪をかさね、賠償を
払ってきた。そのため大切な民族の誇りや気概すら失ってきたのである。
29 :
文責・名無しさん:03/12/23 10:51 ID:cWwBU8ZE
ぜんぜん今日の産経抄とは関係ないんだが、親米独裁と反米民主主義、
石井的にはどっちがいいんだろう?
そりゃ親米独裁だろ。朴政権時代の韓国みたいな。
親米民主主義といえば、戦後民主主義そのものだし、
反米民主主義は左翼、またはイランだし、
反米独裁は北朝鮮かサダムフセインのイラクだし。
31 :
文責・名無しさん:03/12/23 11:21 ID:VPHMZk+6
親米独裁マンセーなのは南米見れば一目瞭然。
民主的な方法で選ばれた某政権なぞ酷い目に合い続き。
イスラム圏で民主的なのはトルコの次はイランなんだけどね。
天皇陛下と石井さんって思想のベクトルが全く逆だよなあ。
本来、追従記事なんて書きようがないはずなんだけど。
34 :
文責・名無しさん:03/12/23 13:57 ID:raIiWRsD
いや凄いね。
現地の新聞が昭和25年に書いた本や昭和32年の厚生省の聞き取り調査よりも
本土復帰前後の昭和48年に曽野綾子が調べた被疑者の弁明と存命者の一部の
意見のみで事実とは違うと主張してるんだね。
そしてさらに体験者が死に絶えてから事実を調べるとほざいて捏造をたくらむのが
お灸先生こと中村粲ですか。
35 :
文責・名無しさん:03/12/23 14:11 ID:XXWSGFhI
よかった。
つまり、南京虐殺?について昭和50年以降に書かれた、
「証言」を集めた本には何の価値もない、捏造にすぎない、
というわけだね。
>>34 >本土復帰前後の昭和48年に曽野綾子が調べた被疑者の弁明と存命者の一部の意見
スレ違いだけど、教科書裁判の時に国側の証人に立った曽野綾子は
「ある神話の背景」を”証拠”として提出した。
で、家永側の弁護人に調査方法と資料の妥当性・信頼性を徹底的に突っ込まれてた。
振るっていたのは、家永側の弁護人から「渡嘉敷村史」(事件の基礎資料)をあたったのかと
尋ねられて、「偶然にも(該当する巻)だけは拙宅にはありません」と答え、おまけに
「私は”作家”ですから、いつまでもこの事件に関わっているわけにはいかない。
問題点があったら、ソースを添えて自宅に郵送してくださったら、目を通して差し上げてもよろしくてよ」。
仮にも法廷に証人として立ち、”証拠”を提出した人間の”調査””答弁”、
石川の言うところの”疑問を提起したノンフィクション”とはこういうレベル(藁
産経・石川水穂の悪辣なところは、メディアの人間として曽野の証人尋問の詳細を承知したうえで、
ほとぼりが冷めたからいいじゃねえかとばかりに、またぞろ引用しているところかな?
ちなみに曽野綾子の”作品”はPHP文庫に収められていたけど、今は絶版。姑息としか言いようがない。
37 :
文責・名無しさん:03/12/23 14:28 ID:PaaCCpkK
>>35 うんそうだよ。代表的なものとしては
昭和51年に産経新聞が出した蒋介石秘録とかね。
南京大虐殺40万人なんてのを平然と載せてるからね。
しかも執筆メンバーで現在も産経に残ってるのは
主筆の住田だww
38 :
文責・名無しさん:03/12/23 16:06 ID:HiXl7kQP
また、石川水穂か!
実際今の天皇陛下の言葉とかは、石井や産経には内心では舌打ちするような
内容ばかりだよな。陛下だから仕方がないとか考えてるならそれこそ失礼千万。
40 :
文責・名無さん:03/12/24 00:18 ID:TzUIz0Fp
カダフィ大佐の件を見ていると、日本抜きで北とアメリカも話が
進んでいそうだな。今ではカダフィー大佐も英米から勇気のある
英雄扱いだ。もうすぐ北の指導者も英雄扱いか?
41 :
文責・名無しさん:03/12/24 00:20 ID:dvc9llJW
これでもし今後陛下のお言葉の中で、
「イラクに派遣された自衛隊員の無事を祈ります」
というニュアンスの物が出てきたらどうするつもりだろうね。
諫言する忠臣気取りで陛下を情けない呼ばわりまでできるんならば
いっそ見直すんだが(w
新聞の一面で一自衛官の家族や恋人を叩く卑劣なマネはできても、
それはできないんだろ。
所詮は文士気取りの幇間に過ぎんよ。
43 :
T:03/12/24 07:47 ID:ul3o3vkS
きのうの新聞に大きな五段広告がのり、まんなかに縦で小さく「暮しの手帖 保存版III」、
横に大活字で「花森安治」と。ただそれだけの広告だった。それを見てハナモリアンジって
だれだ?と聞いた若者がいたという。
▼「暮しの手帖」初代編集長の花森安治に会ったことはない。しかし辛辣(しんらつ)な文
明批評家であり、ホットな社会評論家だった。卓抜な文章家でもあり、原稿だけでなく表紙も
自分で描くデザイナーだった。一文字一文字緻密(ちみつ)に書いた手書き字や独特なタッチ
の広告で、一目であ、ハナモリだとわかった。
▼明治四十四年神戸生まれ、活動写真に熱中する少年で、旧制松江高校時代はバンカラだっ
た。東大文学部美学美術史学科で大学新聞をやり、一兵卒として戦争に行き、結核で内地へ復
員。昭和十六年に大政翼賛会宣伝部に入り、国策宣伝にたずさわった。
▼「あの旗を撃て!」という標語とポスターの作り主だったという。「ほしがりません、勝
つまでは」という名コピーの作者という伝説は誤りで、その標語選考の事務局員だった。「贅
沢(ぜいたく)は敵だ」をもじって「贅沢は素敵だ」とパロディーにした人に擬せられたこと
もある。
▼戦後、銀座に衣裳研究所をつくり、スタイルブックを売り出したところ、若い女性の行列
ができたそうだ。「暮しの手帖」創刊は昭和二十三年だが、はじめは「美しい暮しの手帖」だ
った。“美しいもの”に飢えていた時代だったのだろう。
▼花森安治は昭和五十三年一月に死んだが、そのデザインやイラストの新鮮さに驚く若い人
が増えているという。ローアングルのカメラを構えた小津安二郎映画とどこか似ている。花森
も日本人の生活思想や日常感覚に何かのメッセージを送り続けているらしい。
44 :
T:03/12/24 07:56 ID:ul3o3vkS
学生時代の国策宣伝だけを強調して暮らしの手帳を貶めているようだ
「昭和五十三年一月に死んだが」は本来「亡くなった」と書くべき
こういうところに石井さんの本音が出てくる
反戦系の文化人は意地でも褒められないからイラストの方”だけ”を評価してるんですね(w
45 :
文責・名無しさん:03/12/24 08:14 ID:u2axwmn+
自分は、(戦犯の)執行猶予中だって趣旨の発言をしているけどその辺は知らなかった
のかな?それともいつものように都合のよい部分だけを使って都合のよい人に仕立て上
げたのか?産経抄子は君子豹変すってことばを間違えて使うタイプかな?
46 :
文責・名無さん:03/12/24 09:24 ID:jZGg0Sbg
暮しの手帳 保存版Uのときには、抄子も名前を連ねたんで、
今日は、単に保存版Vの宣伝のような気がする。
>>44 花森安治には敬称をつけないのが産経抄の伝統のようで。愛情表現?
1996.08.20
▼沢村さんはすばらしいエッセーを書いた。「暮しの手帖」の編集長・花森安治
のすすめで筆をとった『私の浅草』は名品というしかない。おせっかいで、おっ
ちょこちょいで、早口で照れ屋の沢村さんは、ふるさと浅草の裏町を舞台に、季
節のめぐりと暮らしの思い出をつづっていた
2002.11.12
隔月誌『暮しの手帖』が300号記念特別号を出している。巻頭の表紙裏には
「これはあなたの手帖です いろいろのことが ここには書きつけてある…」と
いう創始者・花森安治のメッセージが載っているが、実はこれは毎号記されてい
る言葉だった
▼一九四八年九月、B5判95ページの創刊号以来、『暮しの手帖』に精魂を
打ちこんだ花森安治の気概であり、スタイルである。「豊かな暮らし」とは「丁
寧に暮らす」こと。それは昔も今も、この雑誌が一貫して変えようとしない姿勢
であり、思想だった
2003.02.04
▼『暮しの手帖』の編集者・花森安治は昭和五十三年、六十六歳で生涯を終えた
が、絶筆に「早春と青春」という短い文章がある。「青春は、待たずにいきなり
やってきて胸をしめつけ、わびしく、苦しく、さわがしく、気がつけば、もう一
気に過ぎ去っていて、遠ざかる年月の長さだけ、悔いと羨(うら)やみを残して
いく」
2003.03.19
▼特集で目を引くのは、名編集者だった故・花森安治の「叱り」を再録している
ことだ。たとえば「レッテルは牛肉で、中味は馬肉だというカン詰が、世間で大
騒ぎになっている」と。現代の食肉偽装事件ではない。昭和三十五年の企業倫理
の堕落を叱っているのである
ほんとだ敬称つけてないんだね。身内でも誰々さんとか、さんづけなのに。
編集長・とか創始者・とか中黒付きなのは、めちゃくちゃ大物っぽいね。
ここしばらくあたりさわりのない内容(文章は怪しいが)が続くのは
やはり、自衛隊員の母を侮辱するようなことを書いて各方面から怒られまくったからかな?
50 :
文責・名無しさん:03/12/24 10:55 ID:lTVFsM0W
>>1 亀レスだが乙カレー。やはり予想通りそう言うセリフになったな。
あのときの産経抄ほど逆天声人語と思った事は無かったもんなあ。
52 :
文責・名無しさん:03/12/24 12:09 ID:lTVFsM0W
>>49 あの時のコラムは千人針すら否定していると受け止められかねない
酷い内容だったからなあ。大体、サマワといっても過激派も暗躍
しているし軍事戦略の素人を派遣出来る状況では無い命がけの
状況。まあ、自衛隊レベルでは安全だが、殉職者が一人も出ないとは
限らない危険性がある。そこで自衛官家族が無事を祈願するのは
至極当然の行為だ。
派遣される自衛官は火事現場に出かける消防隊員の様な使命感に
満ちあふれていると漏れは想像する。
消防隊員にとって、命をかけて火事を消すことは誰の目にも疑いのない崇高な行為だけど、
イラク派遣は、正義なのか、日本のためになるのか、まだ先が見えないからな・・・
少なくとも、石井さんみたいに脳天気にイラク出兵マンセーにはなれないだろう。
>>53 そうそう。身内が放火した現場みたいな微妙な場所だから。
消防隊であれ手のつけようがない現場では突入は踏みとどまらないとね。
高圧車やはしご車が到着するまでは待機していてもらわなければ。
二次被害を出すことは勇敢さの証明でも何でもないからね。
12.02 ▼しかしイラクで死んだ二人の外交官の日常は決してそうではなかった……
12.03 「健康な人間は本など読まない」というのは死んだコラムニスト山本夏彦の毒舌だった。
12.11 イラクで殉職した奥克彦参事官(大使昇格)は「断じてテロに屈するな」と言い残して死んだ。
ところが新聞の論調やテレビのコメンテーターのなかに……
12.12 明治三十六年十二月十二日に生まれ、還暦を迎えた昭和三十八年のその日に六十歳で死んだ
映画監督・小津安二郎。……
参考 【談話室】「死んだ」より殉職の表現に 1999.11.29
佐藤冨士郎 91(岡山市)
十一月二十四日付「産経抄」は、先般の自衛隊機墜落事故について、墜
落場所が人気のない河川敷だったことは単なる偶然や奇跡ではないし、緊
急脱出のパラシュートが開かなかったのは、二人のベテランの熟年パイロッ
トが地上に被害をもたらすまいとぎりぎりまで操縦していたからと推測し
ている。そして二人の自衛隊員のご冥福(めいふく)を祈り、遺族へのお
悔やみを述べている。
私は、これを読んで本当に救われる思いがした。紙上から「殉職」の語
が消えて久しい。他紙の中には大活字で「死んだ」の記事さえあったが、
何とも寂しい思いがした。
何も自衛隊員に限ったことではない。漢字の意味を大切にしてほしい。
これは職場のモラール(士気)にも影響することである。(無職)
当該産経抄
(前略)▼くわしい検証を待たねば何ともいえないが、二人は緊急脱出の
パラシュートが開かずに死んだという。脱出が間に合わなかったのは、地
上に被害をもたらすまいとしてぎりぎりまで必死に機体を操縦していたか
らではないだろうか。墜落現場を見るとそう思えてならない……
・・・「死んだ」わけだが。
天声人語1件、編集手帳1件、余録0件
【天声人語】12.09
▼アフガニスタンの村で6日、米軍の攻撃によって9人の子どもが死んだ。……
【編集手帳】
12.07
◆三戸さんはその後も、幸島自然苑代表などをしてサルとかかわってきた。今、八
十九歳。死んだわが子を何十日も抱きしめていた母ザルを広報紙で紹介し、「サル
に学ぶことがたくさんある」と語っている。
ちなみに上記3紙は外交官2人について「殺害された」と表記している。
>>48 >編集長・とか創始者・とか中黒付きなのは、めちゃくちゃ大物っぽいね。
鬼籍に入った人間で「肩書き(呼称)・だれそれ」ってのは
故人の業績を認めつつも、思想的スタンスがKKKとは相容れないか
石井さんがアンビバレンツな感情を抱いている(or いた)人間じゃないの?
やりそうなのが
弁護士・正木ひろし、東大総長・矢内原忠雄 とか(藁
58 :
文責・名無さん:03/12/24 15:49 ID:avYm1m/Z
>>49 ここしばらく当り障りのない内容が続くのは、
義勇軍スルーのためです。
そういや、石原の会見年内はもう無いんか?
>>55 全部「亡くなった」でいいね。
表現に対する社内コードが相当ゆるゆるなんだな。
61 :
文責・名無しさん:03/12/24 21:43 ID:3k0R/sly
石井タン、大変だ!アメリカ様でBSE発生。アメリカ様からの牛肉を
輸入禁止にしちゃったぞ。テロとの戦いに専念しておられるアメリカ
様の経済に大打撃!たかがBSEの牛一頭ぐらいで禁輸なんて、
いつから日本はこんなに情けない国になったんだろう。
>>61 石井さんはもうヤコブ病を発症してるから無問題。
▼この狂牛病がその“人為的ミス”であるかどうかはともかく、十二月二十四日が歴史的な日
となったことは間違いない。この未曽有の事態に、日本政府は日本人の安全の為に
アメリカ産牛肉の禁輸措置を決めた。
▼一体、これは同盟国である仲間としての友情ある態度だろうか。日本がいまやるべきことは
牛肉を禁輸することでない。かの地に踏みとどまり、アメリカの牧畜業者を守るために
テロと戦う友人の牛肉を輸入し、買い、食べることではないか。
(一応元ネタ01/09/13)
▼このテロがその“文明の衝突”であるかどうかはともかく、九月十一日が歴史的な日
となったことは間違いない。この未曽有の事態に、日本政府は日本人の安否を確認することを
最優先課題にした。日本人をアメリカから脱出させるために?政府専用機を待機させた。
▼一体、これは同盟国である仲間としての友情ある態度だろうか。日本がいまやるべきことは
アメリカを脱出することでない。かの地に踏みとどまり、自由と民主主義を守るために
テロと戦う友人の肩を抱き、慰め、励ますことではないか。
65 :
文責・名無しさん:03/12/24 22:04 ID:3k0R/sly
俺も...
▼別の新聞だが、こんな涙の物語が社会面記事にのった。吉野屋
産経ビル店に勤務する二十代の店長が実家に帰った。「アメリカの
牛肉を食べるのかい」「ああ」。暗いやりとりがあり、母親は息子を
吉野屋に入れた自分を責めた。
▼そして不安で眠れなくなり、息子のお守りに両親のプリクラを
入れた、というのである。この記事を読んで小欄は顔が赤くなった。
名前も出てこないから事実かどうかわからない。しかし日本人は
いつからこんな情けない民族になってしまったのだろう。
>>65 もまえ、2ちゃんオフにはまりすぎw
テンプレ化されそうで嫌なレスだ。
67 :
文責・名無しさん:03/12/25 00:12 ID:wdd2u8kJ
>>65 息子のお守りに入れるはプリクラではなく正露丸あたりがよろしいかと....
68 :
文責・名無しさん:03/12/25 00:20 ID:odWEwNAo
石井さんの好物が牛の脊髄を生食だからなー
69 :
文責・名無しさん:03/12/25 00:22 ID:CgAtQudC
▼別の新聞だが、こんな涙の物語が社会面記事にのった。
産経新聞に勤務する二十代の男性が実家に帰った。「アメリカ人の
きんたまをなめるのかい」「いえす」。暗いしりとりがあり、母親は息子の息子を
自らの秘部に挿れた自分を責めた。
▼そして不安で眠れなくなり、息子のおいなりに両親のプリクラを
貼った、というのである。この記事を読んで小欄は顔が赤くなった。
名前も出てこないから事実かどうかわからない。しかし我々の後輩は
いつからこんな情けない民族になってしまったのだろう。
70 :
文責・名無しさん:03/12/25 00:42 ID:wdd2u8kJ
ところで、産経はちゃんとイラクに従軍記者出すの?石井タンも従軍
コラムニストとして出征するんだよね!? まさか、高いところからもの
申すような、いいかげんなコピペでお茶を濁したりしないよね?いっとき
頭を下げていれば時間が過ぎてゆくなんて思ってないよね?
71 :
文責・名無しさん:03/12/25 00:46 ID:HJa3Qcw8
素人かつ老人に従軍させるのか?
石井ちゃんって、30代半ばにして、産経抄担当なんでしょ?
もともと現場記者って人でも無いのかもしれないなぁ。
良い身分だよな。羨ましい。
牛肉も和牛を普通に食ってるんだろうな、なんてね。
>日米関係はおかしくなり
は、まあ分かるにしても
>安全保障は崩れる
>国際的に孤立し、
は、どうなんだか。
>自衛隊派遣にしても、水際まではいくら議論してもいい、反対してもいい。
陸上部隊が行く前の今が、まさにその「水際」だと思うが。
74 :
文責・名無さん:03/12/25 05:36 ID:ibRUYAOj
イラク国民は、フセイン元大統領の息子たちや
テロリストたちを称えつづけないといけないのか?
75 :
文責・名無さん:03/12/25 05:38 ID:ibRUYAOj
そうそう、ナチスをドイツ国民が称え
続けないといけないというのも当然
中学生でも分かる理論だろう。
76 :
T:03/12/25 07:36 ID:PEfYj2y2
訪中した民主党の岡田幹事長が北京で記者会見し、小泉首相の靖国神社参拝を批判したとい
う。靖国問題で日中首脳の相互訪問が中断していることについて、「(日本は)明らかに間違
っている」とし、「中国は自制している」と持ち上げたそうだ。
▼一国の首相が祖国に殉じた人びとの霊を弔うことは当然である。弔い方について外国にと
やかくいわせないこともまた当然である。その問題をいま論じる余裕はないが、日本の野党責
任者は外国を訪問すると決まって日本の悪口をいい、自国の政府を批判する。
▼この悪い習慣が一向に改まる気配がない。日本人が贈り物をする時、「つまらぬものです
が」とへりくだるように、外国では自国を批判することで相手の機嫌をうかがう習性があるら
しい。これは一種の叩頭(こうとう)外交にほかならない。
▼そうでなくても民主党は依然として大人になり切れない“モラトリアム政党”であり続け
ている。自衛隊イラク派遣をもしいま日本が取りやめればどうなる? 日米関係はおかしくな
り、安全保障は崩れる。国際的に孤立し、国の信用を失うことぐらい中学生でもわかる想像力
の範囲ではないか。
▼韓国政府は三千人のイラク追加派兵を閣議決定したが、国会の過半数を占める野党のハン
ナラ党もその必要性を認めている。韓国世論は二分しているようだが、こと国の針路を決める
外交となると政党は足並みをそろえる。これが成熟した国のあり方である。
▼自衛隊派遣にしても、水際まではいくら議論してもいい、反対してもいい。しかしいざと
いう時は一つになって敬意と感謝をこめ、無事を念じて気持ちよく送り出す。それができるか、
できないか。本当の“二大政党時代”を占う民主党の試金石である。
>一国の首相が祖国に殉じた人びとの霊を弔うことは当然である。弔い方について外国にと
>やかくいわせないこともまた当然である。
国内からの「靖国神社」という形式への批判は黙殺ですか?
>日米関係はおかしくなり、安全保障は崩れる。
>国際的に孤立し、国の信用を失うことぐらい中学生でもわかる想像力
>の範囲ではないか。
準備も派遣命令も出た今から中止したらそうかも知れないですが、
さらにそれ以前なら、出さずにすます方法もあったかもしれないとか、
アメリカ様はどうも世界全部を自分の為の開拓地だと思ってそうだとか、
小学生でも想像力の範疇です。
>韓国世論は二分しているようだが、こと国の針路を決める
>外交となると政党は足並みをそろえる。これが成熟した国のあり方である。
こんな時だけ、韓国は素晴らしい国になるんですね。
外交であっても、各政党ごとの主張があるのは当然であって、
それを成熟・未成熟にすりかえられても困ります。
>本当の“二大政党時代”を占う民主党の試金石である。
最終的には与党に迎合するんじゃ、野党の意味がありません。
まぁ、石井は自民党一党でいいと思ってるんでしょうが。
78 :
T:03/12/25 08:00 ID:PEfYj2y2
AA級戦犯には触れない
B文明論まで持っていくか(w
それで行けば3kの論調は「いったい何国人だ」とはしたなく(ry
Cイラク国民の困窮より日米関係なんだね
安全保障が崩れる?日本を守るのは日本人だ
Dハンナラ党マンセー!(w
E今は「いざという時」ではない。むしろ薮蛇になってしまう
真珠湾攻撃を決めた大政翼賛会はいらないんだよ(w
岡田幹事長の会見の内容はどんなのだったのだろう
相互訪問がないことを「間違っている」が
3kにかかると「(日本は)間違っている」に改竄されるからな
79 :
文責・名無しさん:03/12/25 08:01 ID:KDmMVCuT
おお、ついに産経新聞の本音が久々に出ましたな。
よく指摘されているように産経の理想は
日本が韓国のような国になることなんだよ。
最近は金大中政権以降は韓国に厳しいことも
言っていたが、これが本音なんだよな産経の。
80 :
:03/12/25 08:03 ID:i3bIxj5r
産経の理想郷=韓国(しかも軍事独裁政権時の!)か・・・。
でも、それなら今の中国が一番近いような・・・。
81 :
文責・名無さん:03/12/25 08:09 ID:YGLidw8Z
産経抄、つかまった右翼団体については
一切触れませんね。
82 :
文責・名無しさん:03/12/25 08:21 ID:nMxm/ncT
>産経の理想郷=韓国(しかも軍事独裁政権時の!)か・・・。
いや、実は金正日の代わりに自民党総裁がいる、北朝鮮が理想なんだよ。
全ての国民が、政治主導者を妄信し、全てを受け入れる世界になることを
切望しているんだろうな。
普通民主主義国の野党の政治家はどこの国でも海外に出てインタビューを受ければ、
政権に対する批判・反論をするんだが。靖国を中国で持ち出す不快さはともかくとして。
岡田が不快なら落選させればいいのであって、新聞に意思決定を誘導されるのはもっと不快だ。
石井を落選させる方法があればやってみたいが。
84 :
文責・名無しさん:03/12/25 09:32 ID:nMxm/ncT
>>84 まあ、日本は北朝鮮外交のステージから下りた感があるからなあ。
米韓中とも日本の立場に理解を払いながら、別路線を進んでる。
日本もそろそろ具体的なアクションがないと格好つかないな。
靖国は国内問題としても紛糾してるからなぁ。
議員として参拝するのは否定しないけど、閣僚として行かれるのは俺は嫌だな。
地味に地元選挙区の護国神社にでも行けばいーのに、とか思うし。
どーせ、票田目的なんじゃねーの?なんてのしか見えないしな、小泉の靖国も。
靖国を持ち出す奴が、敢えて、また、自衛隊員を派遣しようとしてるのは、妙に理解できない。
あそこに行けば、似たような犠牲者は出したくないな、と思うのが普通だと思うけど。。。
中国を必要以上に持ち上げるのは、小泉と米国との関係と同様に嫌だけど、
中国もだんだん経済力が増してきてるから、あんまり無視してると日本が取り残される。
そーいえば、愛知選出の民主党議員が、自衛隊の見送りに来てたとか。<河村たかし、とか
民主党もそれには、お咎め無しだそうで、こういう自発的な動きでいーんじゃねーのかな。
87 :
文責・名無しさん:03/12/25 11:27 ID:nMxm/ncT
>>85 いや、自称「拉致問題を初めて報道した」産経新聞はどう考えるのかなっと思って。
特に、アメリカべったりの産経抄ではどのように取り上げるか大変興味がある。
88 :
文責・名無しさん:03/12/25 11:43 ID:OYyXozHv
どうでもいいけど、敬意と感謝という決まり文句は鼻につく。
異口同音に、こんな翻訳臭い言葉を使うのはいかがなものか。
89 :
保守派:03/12/25 12:45 ID:fh9OxM3t
>>79産経は元々親韓(軍事独裁政権)。
>>81本当だねえw。その件については政治思想板で工作員が必死だ。
何せ「救う会」の関係者もタイーホされているからね。
>>84リビアと同様、北朝鮮の体制も保障するってな事になったらどうする
んだろうね。北の脅威を盾に追米を主張してきたポチくんたちはもっと
危機感を持つべきです。(でもそのときは「アメリカ様のおかげで核の脅
威が払拭された」なんてスリカエしそうだ)
>>43「ほしがりません、勝つまでは」は、第一次大戦下のドイツの標語らしい。
>>76 中国に行った野党要人の言葉尻を捉えて、やれ叩頭外交だの、自国の政府批判をする(非国民だの)だの。
いやいや、KKK症子は2ちゃんのリアル厨房なみだな。
菅直人が夏に台湾を訪問した時は黙殺しといて、為にする姿勢がアリアリと伝わってきます。
<4〜6段目の意訳>
>一度決まったことには素直に従いましょう。たとえKKK症子ですら説明不足と認めていた
>首相の姿勢や人を馬鹿にした答弁、事実上のなし崩しであっても。
>盲従こそがいい大人・成熟した国家の理想的なあり方です。
>(普段は口を極めて罵る)韓国を見習いなさい。そして、兵隊さんを気持ちよく送り出すのが私たち国民の義務です。
>万が一のことがあったら、文頭の施設でお祀りして差し上げるのが私たちの義務でもあります。
91 :
文責・名無しさん:03/12/25 18:06 ID:UGDUGeyf
>>90 石井&産経はハンナラ党マンセーだからな。
大体ハンナラ党は今のノ・ムヒョン政権や前の金大中政権より反日でテムパ剥き出しな訳だが。。
そんなにハンナラ党LOVEなのはどういうことかね?
やはり石井は売国奴?
まさか、自衛隊員を靖国に祀るための布石だろうか?
だから産経は韓国の新聞なんだって
#世界地図に韓国の正式名称載せてたし(ほとんどの他国は略称)
94 :
文責・名無しさん:03/12/25 19:12 ID:UGDUGeyf
>>93 朝日がチョイル新聞なら産経はチョンケイ新聞でファイナルアンサー?
95 :
文責・名無しさん:03/12/25 19:17 ID:bXcyPXja
>>69 >「アメリカ人のきんたまをなめるのかい」「いえす」。暗いしりとりがあり
バカバカしくて最高にオモロイ
96 :
文責・名無しさん:03/12/25 19:27 ID:KquNGYkk
アメリカ様のために牛肉を輸入しろ!なんて、まさか言わないよね、石井さん。
97 :
文責・名無しさん:03/12/25 19:31 ID:QU1gnsS1
韓国大統領
朴正煕『民族の底力』サンケイ新聞社出版局,1973
暮らしの手帳と花森さんを出した以上はアメリカのBSEに「ヒステリカルに騒ぐべきではない」とか、
「輸入禁止でビーフジャーキーのみやげ物まで没収と言うのはどんなものか」とか、
書いたら笑い者だね。もちろん過剰な騒ぎはまずいが、ヨーロッパや日本の牛で行った
水際作戦は実施せざるを得ないのは、例のコイの大量死を見てもやむを得ない。
アメリカが輸入禁止に苦情を言ってきたらすぐに追従。もう今から読めるよ。
▼別のさいたまだが、こんな涙のさいたまが社会面記事にのった。さいたま
に勤務する二十代のさいたまがさいたまに帰った。「さいたまに
さいたまさいたま」「さいたま」。暗いさいたまがあり、さいたまはさいたまを
さいたまに入れたさいたまをさいたまさいたま。
▼そして不安でさいたまさいたま、さいたまのお守りにさいたまのプリクラを
入れた、というのである。この記事を読んで小欄は顔がさいたまさいたま。
名前も出てこないから事実かどうかわからない。しかし日本人は
いつからこんな情けない民族にさいたまさいたまさいたまさいたま。
100 :
文責・名無しさん:03/12/25 20:02 ID:UGDUGeyf
>>98 今に紙面や正論とかでアメリカ産の牛肉を輸入禁止にしてる日本政府を批判し始めるに10000ペソ。
つうかカナダの狂牛病の時にあれだけ強硬な対応を取っておきながらアメリカの時だけ大甘ではダブルスタンダードで国際的な信用の問題にかかわるよ。
まあ石井や産経新聞の面々にはそれが理解できないと思うが。
さすがアンチ産経の妄想は何日か先を行ってますね。
フジTVの朝8時からの番組「これは通商問題になる」とか、
「日本で見つかった時にはこんなことにはならなかった」とか、
アメリカ以外のBSE発症国も輸入禁止措置を取ったって言うのに、
えらい勢いで電波飛ばしてました。
「アンチの妄想」としか思えない内容が、
サンプリングから導き出される推測と一致するのが、産経だからな。
105 :
文責・名無しさん:03/12/25 22:02 ID:GB8Dx0hv
ストーカー殺人事件の無期懲役判決への批判…ていうかむしろ
犯人擁護+被害者・遺族側への再中傷というのも大いにありえるなあ。
106 :
sage:03/12/25 22:03 ID:bAbFuhmT
>>102 あそこの司会者は焼肉屋経営してるからねえ。
アメリカが次々と輸入禁止する国々に何も言えないのは
まさにアメリカ自身がBSE発生国に例外なく行った
処置そのものだからだし。
>>103 「良く当たる」というより、
アンチ産経の妄想すら遠く及ばない、
すさまじいコラムを書いてくれるのが石井さん。
108 :
sage:03/12/25 22:20 ID:PmmVPX+G
恋人をイラクにいかせないでと署名をつのる女性を批判する。
ここまではアンチ産経も石井タンが書くだろうなあと想像できるが
息子の無事を祈りお守りにプリクラを入れる母親を批判する。
しかも実際には母親は無事に帰ってくることを祈ってるだけで
お守りに両親のプリクラを入れたのは息子だったりする。
ここまではアンチ産経でも妄想できない。
アメリカ牛の輸入禁止の話題から、
ジェンダーフリー批判につなげるくらいの無茶を、
石井さんは普通にやるからな。
数日後、石井さんが何を書くかを妄想するのは、
産経抄ファンクラブのメンバーにも難しいぞ。
110 :
文責・名無しさん:03/12/25 23:29 ID:Zx0RXXnf
5年前の金融不安を引き起こしたのは産経
K証券との合併話をぶちこわし三洋証券を結局倒産に
追い込み、その後、山一、拓銀、長銀、日債銀の
経営破たんへと結びついた。
国賊こそ産経じゃないか スクープと称して
国をダメにした売国新聞は闇に葬れ
111 :
文責・名無しさん:03/12/25 23:50 ID:UGDUGeyf
>>110 まあ産経はアメリカ様の意向に沿って報道したんだろうね。
アメリカの国益をアメリカの新聞より追求する自由と真実とアメリカンウエイの日本の新聞。
12月25日付け 本紙談話室より
「産経抄」の書き写しは宝物 元自営業 65
ここに四十冊のノートがあります。その一冊目の第一ページは、
平成四年十一月六日から始まっています。
朝刊一面の「産経抄」を毎日、大学ノートに書き写してきたのです。
いつまでも続けられるように、その間に少しでも文字がきれいに、
という二つの課題を置いたものの、続けることで字を書くことが
苦手でなくなりました。
難しい言葉があればすぐに辞書を引く、といういい癖もついたようです。
十一年余り、われながらよく続いたもので、乾杯ものでしょう。
平成四年、このコラムは「第四十回菊池寛賞」を受賞しており、
その切り抜きも張りつけてあります。
私の小さな宝物。五十冊、百冊と続けていきたいと思います。
(大阪市住吉区)
オヤジさん!そんな恐ろしい趣味してると、デムパが伝染っちゃうよw
>>113 辞書引いたら誤字がばれちまうよ。
ググッたらパクリがばれちまうよ。
つか、明日何を書いてるか、石井ちゃん自身も予想がつかないと思われる。
イラク戦争前にフセインも認めてたら、石井タソに絶賛されてたのにな〜。
将軍様もまだ間に合うね、イランに向かって呼びかけたらね。
117 :
T:03/12/26 07:28 ID:zZA71dw9
米CNNテレビのインタビューに答えているリビアの最高指導者・カダフィ大佐が、敬虔
(けいけん)なる伝道者のように見えた。俳優の丹波哲郎さん似の風貌(ふうぼう)で、北朝
鮮やイランに対し「自国民に降りかかる悲劇を避けるために、リビアを見習え」と。
▼リビアの“国是”だった大量破壊兵器開発計画を放棄したのだからこれには驚く。国際社
会と協調する道を選んだのは九カ月にわたる米英の極秘交渉の結実だというが、しかしそれが
“話し合い”や“対話”の成果などといったらおかしい。国際社会で笑われる。
▼「テロ支援国家」と名指しされたリビアは、イラク戦争という非情な現実をまのあたりに
した。逃亡していた独裁者がねずみのように穴ぐらから引き出される光景をカダフィ大佐も見
た。彼のマントを脱がせたのは、太陽ではなく北風だったのである。
▼ちかごろは国際政治でも世界戦略でも、何かというとイソップ寓話(ぐうわ)の「北風と
太陽」が引き合いに出される。北風は悪玉あるいは敗者、太陽は善玉あるいは勝者として登場
するが、しかし現実の国際関係はそんなに甘くない。子供向けの話がそのまま通用する世界で
はない。
▼童話の世界だってそうなのだ。『本当は怖いグリム童話』という本があったが、グリム兄
弟が執筆した初版では、「白雪姫」に出てくる意地悪な継母の魔女はじつは本当の母親だった。
「ヘンゼルとグレーテル」も、当時のヨーロッパでは飢餓で子捨ての風習があったという。
▼童話や寓話の裏には思わぬ人生の真実がある。北東アジアで国民を飢えさせている独裁者
に、対話や話し合いをどうやって実現させるというのか。きれいごとの“太陽政策”が通用す
るはずがない。能天気な寓話はいい加減にしてもらいたい。
118 :
なんてタイミングだw:03/12/26 07:29 ID:EVCojPQs
米CNNテレビのインタビューに答えているリビアの最高指導者・カダフィ大佐が、敬虔(けいけん)
なる伝道者のように見えた。俳優の丹波哲郎さん似の風貌(ふうぼう)で、北朝鮮やイランに対し
「自国民に降りかかる悲劇を避けるために、リビアを見習え」と。
▼リビアの“国是”だった大量破壊兵器開発計画を放棄したのだからこれには驚く。国際社会と
協調する道を選んだのは九カ月にわたる米英の極秘交渉の結実だというが、しかしそれが
“話し合い”や“対話”の成果などといったらおかしい。国際社会で笑われる。
▼「テロ支援国家」と名指しされたリビアは、イラク戦争という非情な現実をまのあたりにした。
逃亡していた独裁者がねずみのように穴ぐらから引き出される光景をカダフィ大佐も見た。彼の
マントを脱がせたのは、太陽ではなく北風だったのである。
▼ちかごろは国際政治でも世界戦略でも、何かというとイソップ寓話(ぐうわ)の「北風と太陽」が
引き合いに出される。北風は悪玉あるいは敗者、太陽は善玉あるいは勝者として登場するが、しかし
現実の国際関係はそんなに甘くない。子供向けの話がそのまま通用する世界ではない。
▼童話の世界だってそうなのだ。『本当は怖いグリム童話』という本があったが、グリム兄弟が
執筆した初版では、「白雪姫」に出てくる意地悪な継母の魔女はじつは本当の母親だった。「ヘンゼル
とグレーテル」も、当時のヨーロッパでは飢餓で子捨ての風習があったという。
▼童話や寓話の裏には思わぬ人生の真実がある。北東アジアで国民を飢えさせている独裁者に、
対話や話し合いをどうやって実現させるというのか。きれいごとの“太陽政策”が通用するはずが
ない。能天気な寓話はいい加減にしてもらいたい。
119 :
文責・名無しさん:03/12/26 07:34 ID:EVCojPQs
あ,ダブった。スマソ。
120 :
文責・名無しさん:03/12/26 07:55 ID:EVCojPQs
アメリカ様が食糧援助を決めた翌日にこれですか?
だから2日遅れで書くなとあれほどw
言い訳は通用しませんぜ。
今月リアルタイムで対応された産経抄を2本も読んでますからね。
121 :
T:03/12/26 07:59 ID:zZA71dw9
@べた褒めだな(w
Aリビアの”国是”ねえ(w。アメリカ様の間違いじゃない?
インドやパキスタンの経済制裁はうやむやになったし
そもそもアメリカ様の大量破壊兵器は不問かい
国家が自衛のために武力を持つのは当然の権利だと思う
しかし無差別虐殺、継続的な環境破壊、子孫に残る遺伝障害
人道的な兵器はあり得なくても「非人道的」
Bてか計画だけで影も形もなかったんじゃない?
さすがハンナラ党支持者らしく北風政策ですか(w
Cまーね。でもビジネスの世界では太陽政策じゃなきゃ進まないのよ
3kさんだって値引きしたり「アメリカの犬」グッズを配ったりしてるよね(w
Dトンデモ本をソースにされても・・
Eその国のことはその国の国民が決めるべきだ
外国が介入して政権をひっくり返すか?
日本が介入してひっくり返したロシア帝国、中華民国はみんな共産化したんだよね(w
>>113 すばらしい!!
この方もきっと世の中すべてジェンダーフリーと結びつけているんでしょうね
122 :
文責・名無しさん:03/12/26 08:01 ID:0pGvEopv
リビアも北朝鮮も現体制維持を望むってわけだね。北朝鮮も核兵器開発を断念する
だろうけど、拉致の問題やミサイルの件はそのままだろう。
ところで、ヘンゼルとグレーテルって今はどうして森に捨てられることになってるの?
北風ってさあ、アメリカの主観次第で勝手にふかせる事が出来るわけだよね。
問題はアメリカに北風を吹かせられる国も機関も無くなってしまう事だと思うんだけど。
アメリカを北風呼ばわりしたりイラク戦争を非情とか言ってるのは、
朝日と同じフィーリングのようなんだが…
アメリカの犬という立場と身体的感覚が乖離し始めているのか?
125 :
文責・名無しさん:03/12/26 10:20 ID:0pGvEopv
126 :
文責・名無さん:03/12/26 11:27 ID:w4KGNPkL
昨日は「中学生にもわかる」云々と書いたり、
「子供向けの話が」云々と書いたりしているが、
某新聞社の過去の美化や愛国心云々なんて
きれいごとはまさに世界を知らない子供向けだろう。
『本当は怖いグリム童話』は、グリム童話を下敷きにした
日本人作家の創作であり、別に初版本の翻訳作品ではない。
いい加減、読書家気取りは止めたら?
主張はやっぱり輸入禁止解除を遠まわしに求めました。どうしようもないね。
日経でさえ慎重にすべしという社説だったのに。
て、言うか、この状態から甘い審査で輸入再開させたりしたら、
血液製剤の二の舞になる「可能性がある」
もちろん「可能性は低い」だろうけど、厳然として「ある」
まして、血液製剤みたいに代替品が存在しないわけでもないから、
「賭け」をする必要自体がないんだ。
そこまで、アメリカに媚びる必要はないだろう?
まさか本気で
>>63みたいな事、考えてるんじゃないだろうな?
131 :
文責・名無さん:03/12/26 15:18 ID:CtPbuHrr
>>129 今日の主張はまさにひどい。
ここ最近の主張がアメリカよりなのは
ニューヨークタイムズの影響だとおもう。
132 :
文責・名無しさん:03/12/26 16:01 ID:RVqhiQni
つーか、能天気な寓話がどうのこうのときれいごと言ってないで、戦争でなにもかも解決しよう、とか書けばいいのに。
133 :
文責・名無さん:03/12/26 16:12 ID:CtPbuHrr
>>129 中国の残留農薬野菜のときとは大きな違いだな。
134 :
文責・名無しさん:03/12/26 16:36 ID:a/Y3KTVv
つうかアメリカに対して今回甘い対応を取ればダブルスタンダードを受け取られる訳だが。。
産経は分かってないだろ。国際的な信用の問題にかかわるぞ。
135 :
文責・名無さん:03/12/26 16:43 ID:DvxHukka
今、アメリカ人のほうがアメリカの牛肉の
安全性に警戒している。
>リビアの最高指導者・カダフィ大佐が、敬虔(けいけん)なる伝道者のように見えた。
>俳優の丹波哲郎さん似の風貌(ふうぼう)で
誰も、これに↑爆笑してあげないのか???
毎度お約束だけど、ここで突っ込んであげないと、
渾身のボケをかました石井さんの立つ瀬がないじゃないの。
137 :
文責・名無しさん:03/12/26 17:12 ID:0pGvEopv
石井さんは初めてカダフィ大佐を見たんだろう。今まで見たことがなかったから
率直な感想じゃないかな?
今ニュースでやってるけどアメリカからの牛肉の輸入を全面禁止にしたね。あしたの
産経正が楽しみだw
グリム童話は、ドイツ農村に伝わる昔話をグリム兄弟が収集したもので、
若干の編集作業はしているだろうが、これは「執筆」とは言えない。
グリム童話集は初版以降に子供向けに表現を変えたり、補ったりしてる。
もともと大人も含めた大衆の口伝の娯楽だったわけで、その時点では
子供向けではない話も混じってた訳で、
これ自体をあまり深く非難するべきではないかもしれない。
まぁ、実際出版当時両派(子供向けの改作に対しての是非と言う意味で)
の批判を受けていたらしく、なかなかグリム兄弟は大変だったらしい。
で、その「初版は過激」って言うテキストと一緒に「本当は恐ろしいグリム童話」
が売り出されたせいで「本当は〜」が、まるで本来のグリムの収集した話に
近いかの如き解釈がまかり通る事となった。
あぁ、今日の産経抄は『本当は“怖い”グリム童話』だから、別の本か?
まぁ、そっちはきっと、初版の完訳本なんだろう。
新聞の一面にコラムを書くような人間が、書名を間違うはずはない。
執筆する前に確認するのが当然だからだ。
ただ「怖い」の方は一般の話題にはのぼらなかっただろうから一般読者が、
石井の発言の妥当性を判断するのは難しいだろうね。その場合は。
>>139 >新聞の一面にコラムを書くような人間が、書名を間違うはずはない。
>執筆する前に確認するのが当然だからだ。
きみ、憶測でそんな失敬なこと書いちゃいかんよ。
”パクリ”作家桐生操(堤&上田)氏には間違いなくシンパシーを抱いておられるはずだから、
石井さんが読んでいないわけないでしょう。
帯くらいは
141 :
文責・名無しさん:03/12/26 20:35 ID:ZommEqBv
石井みたいな物分かりのいい奴ばかりだとアメリカ様も助かるのにな
個人的には靖国で英霊祭るべし、日本も軍事的な方法で国際貢献していく事も必要、アメリカとは
同盟を結んでいるし台頭に付き合う前提でなら、無理を聞いてやる必要もあるんじゃないか、
論者だが、石井のコラムと産経の主張はもう完全に逆アカヒなんで国益にもなんにもならないと思う。
143 :
文責・名無しさん:03/12/26 23:24 ID:N2g1iMYF
>>129 まあ、
米国の飼育牛は約一億頭で、食肉処理は毎年三千五百万頭だ。
たった一頭にBSEがみつかっただけでは、米国産牛肉で人間が
BSEにかかる確率はほぼゼロに近いといえる。
なんて、統計学の基本を無視したデムパ飛ばすような社説書いてまで
アメリカ様のご機嫌をとるような、そんな新聞ってことだよね。こんな
理屈だったら、BSEを見付さえしなきゃ、人間に感染する確率はゼロ
ってことじゃん。あほらし。
144 :
文責・名無さん:03/12/26 23:25 ID:DvxHukka
元ペルー大統領が今は二重国籍で日本人だなんて
笑えるよな?
145 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:01 ID:sevKq5G9
まずは産経の社員食堂でアメリカ牛の生脊髄定食でも出せ。
話はそれからだ。
146 :
文責・名無さん:03/12/27 00:07 ID:y9LWxw5h
産経新聞が主張で、人間に感染する確立はほぼ
ゼロというんだから、アメリカ産牛肉で国民に
感染者が出た場合は、産経新聞社が補償すれば
いいだけのこと。
147 :
文責・名無さん:03/12/27 00:14 ID:YgTTwLi0
>>146 感染者が出れば、マクドのときみたいに、「アメリカ産牛肉が
BSEの危険性があると分かっていながら食べるのなら本人が
悪い」とかいいそうだ。
148 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:16 ID:sevKq5G9
>>147 で、アメリカに補償を要求したら、「アメリカに甘えるのは
いいかげんにしろ」と、えひめ丸の時のように、わが国民を
批判するわけだ。
どの面下げて愛国なんていうんだ、このイエローペーパーは?
149 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:33 ID:gwZ5lQpw
日本人なら黙ってアメリカ牛を食え
150 :
:03/12/27 00:37 ID:2A+6N4G3
>>148 ニュー速板の厨房に似てるな。
奴ら、アメリカをちょっとでも批判する書き込みには
非国民呼ばわりするくせに、
地方人を陥れる書き込みを平気でしてるからな。
2重人格者の集団としか思えない。
151 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:37 ID:sevKq5G9
そのうちブッシュ大統領がテレビカメラの前でアメリカの牛肉を食って、
「ほら、安全だろ。おまえらも食えよ、ゴルァ」ってやるんだろうか?
いや、それを何故か日本の農水省の大臣がやるんだよ。
153 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:44 ID:GD8/uzQi
>>151 ソリャむしろ石井タンがやって見せるべき事だと思うが…
…ダメか、石井タンもブッ公も言わば既に素面で慢性ヤ○ブ病みたいなもんだし…
154 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:48 ID:sevKq5G9
でも、アメリカ人は用心深いから自国産の牛肉は食わない。しかし、
他国が輸入禁止措置を取ると、貿易障壁だといって文句をいう。
産経はアメリカ様の肩をもって、「アメリカ様は努力してらっしゃるん
だから輸入するべきだ」と主張。安全性が、などどいうと、「日本人は
いつからこんなな咲かない民族に(ry」
155 :
文責・名無しさん:03/12/27 00:50 ID:sevKq5G9
ところで、今日のラジオ産経抄はどんな話だったの?どなたか、
聴いていたかた、ご報告されたし!
156 :
139:03/12/27 01:02 ID:UFdvnL08
157 :
文責・名無しさん:03/12/27 01:04 ID:gwZ5lQpw
158 :
:03/12/27 01:11 ID:2A+6N4G3
159 :
文責・名無しさん:03/12/27 01:16 ID:sevKq5G9
>>156 てことは
「本当は怖い〜」と
「本当は恐ろしい〜」の
2冊あるの?
161 :
140:03/12/27 01:25 ID:dO6zinWg
>>156 市井はもちろん、イマドキの若者事情に疎く、若者文化を嫌悪してやまないあの石井さんが、
まさか、サブカルの熱烈な支持者&愛読者だったとは・・・
私も己の不明さに、ただただ恥じ入るばかりです。。
162 :
139:03/12/27 01:29 ID:UFdvnL08
>>160 ・昨日のコラムで石井が書いた「本当は怖いグリム童話」は、
「本当は恐ろしいグリム童話」のおそらくは書き間違い。
・「本当は恐ろしいグリム童話」がベストセラーとなった当時、
2匹目の泥鰌的後追いで「本当は〜な〜童話」てな感じの本がたくさん出た。
・その内の一つに偶然にも石井が書き間違えたタイトルと思われる
「本当は怖いグリム童話」って本が実在してて、
どうにも、執筆者の一人や出版した会社のサイトを見る限り、
マトモな童話の翻訳やら解説書の類ではなかった様だ。
と、言う事。
どちらかと言うと「恍惚の人」の方が似合うよなあ。
164 :
文責・名無しさん:03/12/27 01:47 ID:9v2xfQaO
「現実は甘くない」とか「いつからこんなに情けなくなったのか」とか
説得力0の抽象的なこと吠えてりゃいいんだから楽だよな。
オレでも書けそう
168 :
文責・名無さん:03/12/27 06:26 ID:uAIRyiL7
国民の税金を使い何トンもの牛肉を国が買い上げて
食の安全を守ろうとした努力を無にするようなこと
書いてるね。
池沢先生、おめでとうございます。先生の眼は甘いそうです。
2003.04.16
バグダッドの博物館から“文明の遺産”が持ち去られ、イラク各地で住民たちの
物品略奪や暴行がやまない。「高貴なイラク人」の異名があった人びとに何が起き
たのか。いうまでもなく独裁者の強権と圧政の支配から解放されたことの反動だろう
▼普通の商店などからも物品を略奪する人びとの乱暴狼藉(ろうぜき)は、民度
がどうの、国民性がこうのというよりむしろ、戦争と人間の属性に関する行動かも
しれない。だがこれもサダム・フセインが国民を虐げつつ、いかに恐怖政治を続け
てきたか、その実態を示すものではないか
▼イラク戦争の直前、同国市民たちの姿を伝えるルポルタージュのいくつかを読
んだ。たとえば芥川賞作家・池澤夏樹氏の『イラクの小さな橋を渡って』(光文社)
もその一冊である。昨年十月末の訪問記でベストセラーになった
▼同書によると、英国で刊行されたガイドブックには、国民はサダム・フセイン
の圧政下に苦しんでいる、経済制裁で食べ物もないなどといった「悲観的なことば
かり書かれていた」。また、バース党の独裁と暴力的な支配機構の下で国民は呻吟
(しんぎん)しているといった情報も入っていたという
▼で、現実のイラクはどうだったか。「そういうことは一切なかった」と池澤氏
は書いている。そして大統領信任投票の100%支持を「強制によってでなく、本
心からサダム・フセインに賭けて支持を表明したのだ」、だから尊重されるべきだ
と報告している
▼一体、このイラクの人びとと、あのイラクの人びとはどこでどうつながるのか。
司馬遼太郎氏に『人間の集団について』というベトナム名ルポがあった。ベストセラ
ーとして世論を動かしたこのイラク報告の人間観察は、まるで甘いというほかない。
170 :
T:03/12/27 07:54 ID:o00Gz25z
明治の作家・国木田独歩に『牛肉と馬鈴薯(ばれいしょ)』という作品がある。ごく短い小
説で、ある冬の夜、東京・芝のクラブに集まった人びとが議論をする。牛肉を「現実」、馬鈴
薯を「理想」にたとえて人生観などをたたかわす。
▼馬鈴薯党は、ジャガイモは北海道ではたくさん生産できるし、人間の食物として理想的で
あると主張する。それに対し牛肉党は、肉のほうが栄養があるし実際に食べてうまいじゃない
かと反論する。しかし食物としてはどちらも大切で、イモも肉も食うという恋愛観や哲学が生
まれていく…。
▼クリスマスの贈り物でもあるまいに、ついに米国でBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)が発
生した。日本国内の牛肉市場で米国産牛は26%を占めるというから、輸入停止をふくめて大
きな「食」の問題になった。年の瀬の市場や食卓が直撃されている。
▼しかしここは独歩の議論にならって、「理想」と「現実」に分けて考えてみよう。理想と
しては日本には一頭も入れないのがいい。脳や脊髄(せきずい)が汚染された牛を食べること
で、致死性の異常プリオンが発症する危険性はゼロではないからだ。
▼だが現実には、米国の飼育牛は一億頭もおり食肉処理牛も三千五百万頭にのぼる。そのう
ちBSEがみつかったのはたった一頭である。日本ではこの二年間に二百六十万頭のうちBS
E牛はわずか八頭だった。この牛を食べて人間が病気になる危険性は極めて低い。
▼報道によると、クリスマスの夜の日本の焼き肉店や外食店では肉の売り上げは決して悪く
なかったそうだ。消費者は二年前の学習経験を積んでいるから、賢明で冷静な対応だったらし
い。バランスがとれていたのである。ただし前提にはあくまできちんとした情報開示が原則で
ある。
171 :
T:03/12/27 07:57 ID:o00Gz25z
牛肉も北海道でたくさん生産できるんですが何か?
牛肉が悪いと言っているんじゃない
BSEの検査もしていないアメリカ様が悪いと言っているんだよ!
つづく
172 :
:03/12/27 08:12 ID:2A+6N4G3
ポカーン。
「アメ様への盲目的な愛」
か。
日本は全頭検査を行い、アメリカは数万分の1頭しか検査をしてない
現実を無視している。この件で、日本の特に酪農家がどれだけ苦しんできたか
わかってない。
やはり乳速板の基地外と思考回路が変わらないのか。
(アメリカには徹底的に優しく、日本の地方人は蔑視)
173 :
172:03/12/27 08:14 ID:2A+6N4G3
>>172 この件=日本におけるBSEの発生とマスコミによる馬鹿騒ぎ。
のこと
174 :
文責・名無しさん:03/12/27 08:21 ID:2A+6N4G3
現在、日本産の牛肉を食べてBSEになる可能性は限りなく0%だろう。
だが、米産の場合はどうなのか、現時点では何もわからない。
だいたい、合法的に米産牛肉を閉め出す良い機会(日本産牛肉の勝機)
なのに、何を甘っちょろいことを言ってるんだろうか?
175 :
:03/12/27 08:25 ID:KHMPmpOa
>>171 日本で全頭検査しているのは肉コップンを餌にしていて
狂牛病が発生したからだろw
アメリカの大平原で飼育している本格の牛と一緒にするなw
176 :
文責・名無しさん:03/12/27 08:27 ID:5iF5p2st
昨日の主張もすごかったけど、産経抄はさすがだな。検査していないから見つからな
いのに「見つかった数が少ないから大丈夫だ」と言い切り、アメリカのために牛肉を食
べることを奨励するなんて、ちょっと常識では考えられないな。さすが「常識を疑え」だな。
ここまでアメリカの国益だけを考えているのはなぜだろう?少なくとも石井さんには
外患罪を適用するべきではないのか?異常ブリオン入りの牛肉を無理やり食べさせようと
するのは武力の行使に等しいと思うが。
177 :
文責・名無しさん:03/12/27 09:26 ID:g1CX9F7z
>>175 はあ?
まあ該当する牛がどのような飼育環境にあったか不明だから何とも言えないけどね。
まさかアメリカの牛が放牧地の牧草だけで育ってると思ってるのか?
BSEが最初に発見流行したのがイギリスだってのも忘れているのか?
179 :
文責・名無しさん:03/12/27 09:46 ID:XulXnAyH
今日の産経抄や昨日の主張を読むと、そろそろ産経の購読をやめようかと親権に思う。
親子二代、数十年も産経を購読してきたけど、ここまでアメリカべったりにされると
読む気を失う。小泉政権にすりよって、強者のアメリカにべったりしてれば、ご褒美の餌
でも貰えると思っているんだろうか。長年の産経読者で、今の産経に辟易している読者も
多いはず。読売でも、産経でもない、保守系の新聞が欲しい。
180 :
文責・名無しさん:03/12/27 09:53 ID:sevKq5G9
アメ様のBSEの感染牛は見つかっても無視。
イラクの大量破壊兵器は見つからないけど確実に存在すると言い切る。
ところで、過去にアメ様はBSE発生国からの牛肉輸入を完全に禁止して
いるんだが、そこへの批判はしないの?
さすが産経。
181 :
文責・名無しさん:03/12/27 10:08 ID:6VfTi2R7
きょうは『主張』の方も変だ。
文科省の学習指導要領を一部改正の話が、途中で
「一部で先生の個人的な政治信条に基づく授業」の話に飛んだり、
最後に教育熱心な国民性の話に飛んで〆ている。
3K のごとき厨新聞にとり 社説=エッセイ ということなのか。
182 :
:03/12/27 10:08 ID:KHMPmpOa
>>177 意味不明。イギリスがどうしたって?そんなの常識だろw
日本の不透明な食肉業界と同じくらいにアメリカ産の食品は
不透明なのかな?
>>177 煽りと嘲笑目的の石井信者(このスレで最高の誉め言葉)は
暖かく見守ってあげてください。尊敬してあげてください。
そして
生暖かく放置して観察してあげてください。
184 :
文責・名無しさん:03/12/27 10:23 ID:sevKq5G9
>>182 アメリカ様の食肉業界は透明であると?プププ
186 :
文責・名無しさん:03/12/27 10:50 ID:sevKq5G9
ワシントン(CNN) イラク開戦前の今年1月にブッシュ米大統領が一般教書演説で
「イラクがウラン購入を試みた」と述べたのは、米中央情報局(CIA)とホワイトハウスが
演説内容をきちんと確認しなかったからだと、米政府が結論したことが分かった。
187 :
:03/12/27 11:22 ID:KHMPmpOa
>>184 アメリカだけじゃなくて、日本に匹敵するほど不透明な
食肉業界が世界にあるのかな?w
そういえば、一部週刊紙がハンナンを晒していたが。
>>170 現実として、牛肉を食わなければ死ぬなどと言う事もない。
食わなくてはいけないとしても、アメリカの牛肉でなくてはいけないって事もない。
「可能性が極めて低いか」から、食うってのが「賢明な判断」だと言い張るのが、よく分からない。
その手の店、店頭に「当店ではアメリカ産牛肉を使用していません」って、
貼り紙の一つくらいはするはんじゃないか?
怖くて禁輸前のストックなんて出せんだろう?
賢明なのは「ハッキリするまで輸入禁止の措置をとった政府」だ。
「ハッキリしてない状態で危険度が“低い”からアメリカ牛を食う人」ではない。
>>169 最大限に池澤に否定的・石井に好意的に見ても、
「ある局面の一方しか見ていない」のは、石井も同じ。
さらに言うなら、例によって、都合のよい切り貼りで、
文意を曲げてる疑いも濃いが。
ここで疑われるのは石井の「前科」によるもので、自業自得。
189 :
:03/12/27 11:46 ID:KHMPmpOa
イギリスじゃ疑いのある牛を処分して牛舎も焼き捨てたそうな。
日本じゃ検査逃れの老齢の牛がウヨウヨいるそうなw
病死・斃死した牛を不法に処理した前科ある業者が焼き肉屋とかを
繁盛させていることも珍しく無い日本と外国を比較するのは無謀。
190 :
文責・名無しさん:03/12/27 11:59 ID:5iF5p2st
肉屋や焼肉屋ってそんなにいい加減なのか?どう考えてもそんなことをしたら
保健所が黙ってないような気がするが?
イラク自衛隊派遣反対デモの正体。
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1072405007.jpg プラカード
「北朝鮮に核兵器を持つ権利を!」
のぼり
「中国人戦争被害賠償請求事件弁護団」
「中国人戦争被害者の要求を支える会」
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| 要中 賠中 ||
|| 求国 償国 || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|| を人 請人 || | 北 |
||. 支戦 求戦 || |. .核朝 |
|| え争 権争 || | 権兵鮮 |
|| る被 弁被 || | 利器に |
|| .会害 護害 || | を.を |
|| .者 団 || | !持 .|
|| .の || | つ |
∧∧ ||_______|| |_____|
/中\ .|| || ∧_∧ || ∧_∧
(=(´∀`) || ||(-@∀@) .||(´∀`)=>
/ つ|| ||と ヽ. ||と ヽ.
192 :
:03/12/27 12:22 ID:KHMPmpOa
>>190 違反は処分しているようだし、新聞にも小さくのる。問題は
前科があっても直営店は出せること。あと、前科者に甘い日本社会
では、あの店は食肉法違反の前科者の出している店だ、などとは
たとえ、ネットででも書けないこと。
違反は、食肉をさばける特種技能を持った人間が正規ではない場所でさばく
のだろうと思うがそういうことは新聞にも載らないなw
193 :
文責・名無しさん:03/12/27 12:35 ID:sevKq5G9
>>189 まずは疑いが晴れない以上はアメリカ様の牛肉輸入はだめですなぁ。
検疫の甘さがほぼ日本全国のコイ養殖の壊滅を招いた事全然考えてないなあ。小学生程度の
知能しかないのかな石井は。アメリカはヨーロッパからの牛肉の輸入を完全にストップし続けてるの
はいいのか。遺伝子操作食品もあまりにも短期間の影響調査で安全と言っていいのかという疑問も
発表されてるのに。
・・・ハッ!もしや石井と産経関係者の頭はすでにスポンジ状になっているのでry
アメリカ様に対しては産経お得意の
「毅然とした」態度は取れないようで
石井ちゃん的産経新聞の価値観
アメリカ食肉業界>日本国民
いくらなんでもひどすぎる(w
とりあえず、産経新聞購読者は喜んで米国産牛肉を食うべし。
今なら安いぞ。
197 :
:03/12/27 13:32 ID:KHMPmpOa
支那産よりはマシだと日本人なら考えると思うけどw
198 :
文責・名無しさん:03/12/27 13:36 ID:S4mdHLbu
牛肉の話なのを理解出来てないバカは放置
199 :
文責・名無しさん:03/12/27 13:38 ID:sevKq5G9
>>197 さっきから必死でアメリカ様のポチを演じているのは釣りですか?
200 :
:03/12/27 13:53 ID:KHMPmpOa
>>197 どこをどう読めば「アメリカ様のポチ」になるんだ?
狂牛病以前に別のスレで国産牛肉に関して、前頭検査していないこ
ととコップンが放置されていることを書いたら、「朝鮮人への差別
主義者」とか罵られたしw
サヨの考えは摩訶不思議だなあw
ID:KHMPmpOaは既にヤ●ブ病発症者です
放置してあげてください
202 :
文責・名無しさん:03/12/27 14:04 ID:LZkrFwYV
>197
何で中国が出てくんの?
中国が牛肉を輸出してるならまだしも、中国は牛肉輸入大国でっせ
て、言うか殊更「支那」とか言いたがる人が、
真っ当な感覚の持ち主か疑わしいが。
石原叩いたら、顔真っ赤にしそうだね。
204 :
文責・名無しさん:03/12/27 14:22 ID:sevKq5G9
>「大統領は牛肉を食べ続けている」。マクレラン米大統領報道官は26日、
>ブッシュ大統領が年末年始を過ごすテキサス州クロフォードの牧場に向かう
>機中で記者団にこう語り、牛海綿状脳症(BSE)感染が確認されても米国
>産牛肉は安全だと強調した。
やっぱり食べてる食べてる。
>大統領が知事を務めたテキサス州は、牛の飼育数が全米で最も多い。日本
>などの米国産牛肉の輸入停止が長引けば経済的な打撃も大きいが、報道官
>は「(輸入停止は)普通の対応だ。現在の大統領の関心は安全面に集中し
>ている」と述べた。
気を使ってる気を使ってる。
冷静な対応をありがとうございます。
206 :
文責・名無しさん:03/12/27 14:26 ID:sevKq5G9
石井タン、「さすがアメリカ様は懐が深い。日本は同盟国としてアメリカ様を
信頼して牛肉を率先して輸入し、テロやBSEとの戦いの先頭に立とう!」って
書くのだろうか。
207 :
文責・名無しさん:03/12/27 14:44 ID:lHbMFEBW
事情を知らないのだが、産経抄の執筆は、どうしてこの石井だけなの?
内容も酷いものだし、とても全国紙のやり方とは思えない。
>>207 週一で別の人が書いているそうです。
多分、明日がその日に当たるかと。
見分け方としては石井に比べて、若干穏健で常識的です。
209 :
文責・名無しさん:03/12/27 15:56 ID:Dx2JJxNC
近頃、ジェンダーフリー叩きをしなくなった産経抄
210 :
文責・名無しさん:03/12/27 17:08 ID:JacfFuf9
まあ、当て推量に国民の命を賭けさせようなんて、すばらしい新聞社ですね。
>>201 クロイツフェルト・ヤコブ病って異常プリオンや硬膜移植だけでなくて紙面からも感染するみたいだね。
って、彼はwクンでしょ(藁
斃死・病死牛を解体処理して食肉として流通させている業者をご存じみたいだけど、
こんなところで暴れていないで速攻で保健所に通報すればあ?明白な法令違反だからな。
>>175 >アメリカの大平原で飼育している本格の牛と一緒にするなw
仔牛に与えるニクコプーン入りの飼料や代用乳を開発したのは、アメリカ様みたいなんだがね?
成長ホルモン剤をばかすか与えて、EUに忌避されているのもアメリカ様。
で、そーいうお肉を喜んで食ってるのが我々。
狂牛病についてはこれまで15回。
面白かったのはこれ
2001.09.22
「ニムダ」サイバーテロと「狂牛病」を一緒にしてしまうと、何かが狂ったかと思われそうである。だが
どちらも“脳”がむしばまれ、どちらも伝染力の強さと速さが社会生活に大きな影響を及ぼすことで
似ている?
▼サイバーとは電脳のこと、コンピューターのネットワークを経由するテロ活動だからサイバーテ
ロなどと呼ばれている。悪質な新種ウイルスで、世界十五カ国で大きな被害をだした。日本でも官
公庁、マスコミ、大学などが“感染”を受けている
▼その「ニムダ」ウイルスには例の米中枢同時テロの主要容疑者ウサマ・ビンラーディン一派が
かかわっていたという見方がある。ネット上で極秘裏に指令や連絡を行っていたというのは本当だろ
うか。コンピューター社会はその柔らかいわき腹を突かれた
▼テロ騒動はハイテクならぬローテクもある。十八日白昼、東京都内の米大手銀行日本法人や
大手ホテルなどで爆破予告電話が相次いだ。英語で「ビンラーディンの代理人」と名のったが、爆発
物は発見されなかった。この種の“十円玉のテロリスト”はこれからも跳りょうしそうである
▼狂牛病は牛の脳組織がスポンジのように変質してしまう病気で、足もとがふらつき全身がマヒし
て死んでいく。ウイルスよりも小さいプリオンというたんぱく質の異常説があるが、日本の牛は安全
で、狂牛病は大丈夫だといわれてきた。なにが大丈夫なものか、千葉で疑いのある牛が発見された
▼その牛は焼却処分されたと発表されたのだが、実は飼料に加工されていたという。農水省は“脳”
をやられていたととられても仕方がない。ずさんな情報管理というか、ずぼらな危機意識というか、こ
れが“この国のかたち”なのかもしれない。
>>212 トンデモ電波が飛びまくってるのは、まあ、仕方ないとして、
>▼その牛は焼却処分されたと発表されたのだが、実は飼料に加工されていたという。
>農水省は“脳” をやられていたととられても仕方がない。ずさんな情報管理というか、
>ずぼらな危機意識というか、これが“この国のかたち”なのかもしれない。
日本に対してはこれだけ書いておいて、アメリカ様は擁護しちゃうんだね。
朝日のこと笑えないじゃん(w
>>205 食べてるのはオージービーフだったりして>ブッシュ
215 :
:03/12/27 18:28 ID:KHMPmpOa
>>211 成長ホルモンをバカスカあたえてだと?
計画性を持って必要な時期に必要量だけだろw
食肉になった段階で検出されればアウトだと思うが。
日本の牛肉はあんたの伝で言えば、抗生物質まみれだなw。
南米とかの途上国のが危ないのは常識で子どもの乳房が
発達したり。まあ、支那のも危険だと言う事だな。
安全度でいえば、
オーストラリア>オランダ>>アメリカ>日本>南鮮>>>>>>支那
だと思うがw
216 :
文責・名無しさん:03/12/27 18:30 ID:pfz2xHhl
>>215 執拗に中国を叩いているのは何故でしょうか?
アメリカと日本の比較なら兎も角。
>>217 ヤコ●病患者にマジレスしちゃ駄目だって
アメリカンビーフ食いすぎるとああなるのか
アメリカさまのBSEはよいBSE
221 :
文責・名無しさん:03/12/27 18:54 ID:5iF5p2st
>>214 アメリカのビーフをもう何年も食べ続けているからあんなふうになっちゃったんだろう。
もしかするともうヤコブ病を発症しているのかも。
222 :
211:03/12/27 19:06 ID:dO6zinWg
>>215 wクン、オーストラリアとニュージーランドでは、EU側の要望に応えて
EU輸出用の牛には成長ホルモン投与をしないのをご存じですか?
で、通報はされましたか?してから書き込みをするように。
>>218 レッテルを貼るのは嫌いなんだが、彼がCJDではないのかと危惧されるのももっともだと思いますよ。
対話というか、S-Rのズレ、SDの分散の大きさは、ある種の病気を疑わせる。
>>215 米国では、「got milk?」ってな広告が盛んだけど、
抗生物質やホルモン剤の影響を恐れて飲まない人が多いのも事実。
ちなみに、日本の牛乳よりなぜか腐りにくいぞ(w
賞味期限(要保冷)が一ヶ月先だったような気がする。
224 :
文責・名無しさん:03/12/27 19:19 ID:sevKq5G9
>>215 誰も南米や中国との比較なんかしてないんだが、なぜわざわざそういう話を
持ち出して、「アメリカ様は相対的には安全」って言う方向に持っていきたがる?
イランの地震で、
▼これが日本でなくてよかった
かなぁ。明後日は。
こっちにも自衛隊送るのも、多いに国際貢献だと思うが。
イラン政府に話を振って、要請されたらで良いけど。
しかし、建国義勇軍は、完全にスルーを貫いたな(w
226 :
文責・名無しさん:03/12/27 22:01 ID:5iF5p2st
▼BSEに苦しむアメリカの立場を考えるとイラン政府は救援を辞退すべきじゃないだろうか?
って感じかな?
227 :
文責・名無しさん:03/12/27 22:04 ID:S4mdHLbu
家族会は討伐隊のメンバーだった救う会熊本の理事を
拉致はテロと言っている人間がテロを行うのはホンマツテントウと怒っていたが
讀賣の編集手帳
2003.12.25
「食牛の気」という言葉がある。トラやヒョウの子が、毛の文様もそろわぬうちから大きな牛を
食らおうとする様子に由来し、幼くして非凡な気性を指す
◆聞き慣れた表現でもないから、育ち盛り、食べ盛りの世代に意味を問えば、「焼き肉の食卓
に臨む気構え」といった迷答が返ってくるかも知れない。字づらを見ているだけで、目方の増え
そうな言葉ではある
◆バーベキューの似合う夏と並んで現代解釈版「食牛の気」が旺盛になるのは、これからの季
節だろう。日本で食べる牛肉の三割を供給する米国で、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の疑い
のある牛が見つかった。スーパーや外食産業は衝撃を受けている
◆国内で感染牛が見つかった二年前の秋を思い出す。まだ安全宣言も出せないというのに農
水省は消費回復にばかり意を用い、閣僚がテレビカメラの前で「おいしい、おいしい」と焼き肉に
舌鼓を打ってみせた
◆おいしいのは分かっている。教えてもらいたいのは安全か否かである。食の安全を二の次に
した悪ふざけのような演出が逆に、牛肉離れを促したことは記憶に新しい
◆政府は米国産牛肉の輸入を全面停止した。正確な情報と、厳正な検査と、業界の利害に流
されない安全第一の思想なくして、消費者は「食牛の気」を保てない。にがい教訓を忘れてはな
るまい。
朝日の天声人語
003.12.26
米国では、ここ3、4年、牛肉の消費量が増え、価格が高騰していたという。ダイエットをめぐる
1冊の本がベストセラーになったことと無縁ではない
▼このダイエットは、穀類などの炭水化物を控えて、肉などの高たんぱく食品を食べることを勧
める。肉好きの米国人には、ありがたい「ご託宣」だったろう。安心してステーキをむさぼること
ができる。ブームを呼んだ。70年代から提唱してきたアトキンス氏は、ブームのさなかの今年
4月、事故死した
▼1冊の本で変わった流れが、1頭の牛によってまた変わるかもしれない。米国北西部のワシ
ントン州で飼育された牛が牛海綿状脳症(BSE)に感染している疑いのあることがわかった
▼米国では1億頭近くの牛が飼育されている。そのうち毎年3500万頭ほどが食肉用にまわる。
9割が国内で消費され、1割が輸出用だ。日本への輸出が最も多くその3割を占める。日本政
府はいち早く輸入停止を決めた。「唯一の同盟国だから」などという配慮を見せなかったのはよ
かった
▼日本や欧州に比べてBSEの検査が緩やかな米国がどんな対策を講じるか。政府高官らは
「クリスマスにビーフを食べます」と語っていたが、もちろんそれで世界を安心させることはでき
ない。テロからの安全にはあれほどの厳しさを見せる国が、食品の安全にどれほどの労力をそ
そぐか
▼たった1頭の牛が世界注視の的になり、政府や市場、人々の食卓にまで影響を与える時代で
ある。そして本当にたった1頭なのか、が最も気になるところだ。
230 :
文責・名無しさん:03/12/27 22:47 ID:pfz2xHhl
231 :
文責・名無しさん:03/12/28 01:11 ID:nQMX28vb
>>230 でも、石井タンは「一部マスコミは不必要にアメリカ産牛肉への不安を
煽っているが....」と書きそうな悪寒。
232 :
文責・名無しさん:03/12/28 01:13 ID:nQMX28vb
それにしても、天声人語はなかなかワサビが利いてますね。
> 「唯一の同盟国だから」などという配慮を見せなかったのはよかった。
> テロからの安全にはあれほどの厳しさを見せる国が、食品の安全にどれほどの労力をそそぐか。
なんか、そのまんま産経抄への皮肉みたいですね。
233 :
文責・名無しさん:03/12/28 01:20 ID:briVhQ0C
3K新聞はいつつぶれるんだろうか
きたない
くさい
キチガイ
まさに3K新聞
>>232 て、言うか、産経抄への当て擦りにしか見えない内容を、
産経抄が書く前に言ってる辺りが(w
産経の最大の商業的バックボーン=アンチ朝日新聞
の、面目躍如だな。
あと、1億頭とか3500万頭とか出してくる数字が産経抄と同じ分だけ、
余計に産経抄のダメさ加減が浮き彫りだよなぁ。
3Kだけを読んでたら、BSE牛肉を食わずとも、頭がスポンジ状になりそうな例だな。
>>175 アメリカの蓄牛は穀物飼料が中心で、肉骨粉も使われてたって話なんだが。
ほとんど牧草オンリーのオージービーフとは、根本的に違うわけよ。
しかも管理や検査の体制は狂牛病発見前の日本よりも
よっぽど貧弱といわれている。
これが現実なんだな。
237 :
文責・名無しさん:03/12/28 06:08 ID:L4cgNyxS
この年の瀬、東京・霞が関の文部科学省が引っ越しに追われてい
る。勤評や教科書問題など日本の教育の歴史を刻んできた今の庁舎
が「築七十年」と老朽化してきたため建て替えることになった。その間、丸の内のビルに仮住まいするのだそうだ。
▼取材で何度か足を運んだことがあるが、庁舎の年輪を感じさせる
のがエレベーターだった。壁に時計のような表示盤が取りつけてあり、針がぐるりと回って、今何階にいるのかを示す。アナログの時代を象
徴するかのようなもので、取り壊されるのが惜しい気もする。
▼余談だが、桂米朝さんによれば、上方落語の仲間が昔、ウソつき
大会をやったとき一等になったのがこの昇降機をネタにしたものだった。「あの針を力いっぱい回したら、エレベーターが昇ってきよった」。
一瞬「ホンマに?」と思わせる、よくできたウソである。
▼その文科省が旧庁舎最後の大仕事とばかり「ゆとり教育」を事実
上放棄する決定をした。まるで降りつつあるエレベーターを逆に引き上げる、
あのウソのような話に思えた。政治にしても行政にしても、一度流れの決まった歴史をもとに戻すのは至難のわざだからだ。
▼ゆとり教育がその理想はともかく、学力低下や怠け心しか生まない
ことは最初からわかっていた。愚かにも「ゆとりブーム」に流されてしまったのだ。だが間違いに気づくや、わずか二年で方向転換したこと
は大いにほめられていい。これこそ立ち止まる勇気である。
▼教育界にはもうひとつ教育基本法の改正も待っている。「国を愛す
る心」の育成など戦後教育が捨ててきたものを取り戻す。これも歴史をもとに戻す勇気が必要だ。建物はともあれ、教育は新しければ良いというものではない。
238 :
文責・名無さん:03/12/28 06:15 ID:tE/uFKAw
ゆとり教育の間違いにきづくのもよかろうが、
それ以上に某欄の方向性の間違いにきづくことの
ほうが大事だ。
基本的な教育すらも受けていないのか、と疑う。
普通の人とは話が合わないわけだ。
239 :
文責・名無しさん:03/12/28 06:28 ID:iXKolTPf
桂米朝を引くところなんかは皿木さんらしいな
240 :
文責・名無しさん:03/12/28 06:30 ID:iXKolTPf
ラサール中学・高校→京大のエリート
家は金持ちだったんだろう
241 :
文責・名無さん:03/12/28 06:46 ID:/bTIDjaj
教育は古けばよいとでも?
242 :
文責・名無さん:03/12/28 07:00 ID:ClHj94s4
右翼テロリストはどういう教育を受けていたのだろう???
ゆとり教育か?
243 :
文責・名無しさん:03/12/28 07:51 ID:Q8Q4INPR
ゆとり教育を推し進めたのって産経が誇る三浦さんじゃなかったけ?
Web産経、トップでBSEはカナダ産だったって伝えてるね。
ひとつわからんことがある。
時計型の表示盤のついているエレベーターなんて、最低でも中年、普通はそうとう高齢の
人間しかもうイメージ出来ない代物の筈。関西の落語家はそんなのが共通認識のイメージで
大受けするような年寄りしかいないのか?もう化石並のセンスとしか思えないが。
>>244 「昔、ウソつき大会をやったとき」ってあるから、師匠が若い頃の話でしょ。
>>245 いずれにしてもそんなコケの生えたような話を、面白いと思ってネタにした石井の笑いの
センスに30台前半ではついていけませんですw
>>233 潰れそうになったら宗教法人に変えるのでは?
249 :
文責・名無しさん:03/12/28 09:57 ID:BTtBB1D9
>>243 そう。正論メンバーの三浦朱門が「ゆとり教育」の生みの親。
(1)三浦朱門・前教育課程審議会会長のコメント
学力低下は予測し得る不安というか、覚悟しながら教課審(=教育課程審議会:注)をやっとりました。
いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。つまり、
できん者はできんままで結構。戦後50年、落ちこぼれの底辺を上げることにばかり注いできた労力を、
できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。
限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。(中略)
平均学力が高いのは、遅れている国が近代国家に追いつけ追い越せと国民の尻をたたいた結果ですよ。
国際比較をすれば、アメリカやヨーロッパの点数は低いけれど、すごいリーダーも出てくる。日本も
そういう先進国型になっていかなければいけません。それが“ゆとり教育”の本当の目的。エリート教育とは
言いにくい時代だから、回りくどく言っただけの話だ。
(斎藤貴男『機会不平等』文藝春秋、2000年、40〜41ページ。)
(2)江崎玲於奈・教育改革国民会議議長のコメント
ある種の能力の備わっていない者が、いくらやってもねぇ。いずれは就学時に遺伝子検査を行い、
それぞれの子どもの遺伝情報に見合った教育をしていく形になっていきますよ。
(斎藤貴男『機会不平等』文藝春秋、12ページ
250 :
文責・名無しさん:03/12/28 10:09 ID:BTtBB1D9
誰が数学を殺したか?
曽野綾子珍言集
教育課程審議会
解の公式やピタゴラスの定理が生活に役立ったことはない
分数の計算など実際の生活では一度も使ったことがない
私は2次方程式もろくにできないけれども、65歳になるまでぜんぜん不自由しなかった
教育改革国民会議
バーチャルリアリティは悪である
251 :
文責・名無しさん:03/12/28 10:25 ID:Q8Q4INPR
駄文書きはそれでいいかもしれないが、一般の人は町工場のおじさんでもある程度数学が出来ないと
勤まらないんだけどなあ。
>▼取材で何度か足を運んだことがあるが、庁舎の年輪を感じさせるのがエレベーターだった。
壁に時計のような表示盤が取りつけてあり、針がぐるりと回って、今何階にいるのかを示す。アナ
ログの時代を象徴するかのようなもので、取り壊されるのが惜しい気もする。
今日の讀賣
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031227i413.htm 文部科学省は新年から、1933年(昭和8年)建造の現庁舎を建て替えるが、名物だったエレベ
ーターは残されることになった。
庁舎の1―6階を結ぶ3基のエレベーターは、米OTIS社製で、国内最古の現役エレベーター「三
井本館」(東京)の6年後輩。矢印式の表示器は昭和初期の特徴で、巻き上げ機に付けられた箱か
ら各階の表示器に太いピアノ線が下りて、針を動かす仕組みだ。
新しいエレベーターの表示器が「ランプ式」に次々と代わっていく中、同省は設備更新の際も、「こ
のまま残してほしい」とOTIS社に要望し、針のズレも直して使い続けてきた。 (以下省略)
讀賣の特ダネ?とはいえ、つくづく間の悪いコラムだ。
253 :
文責・名無しさん:03/12/28 10:54 ID:Q8Q4INPR
取材をしないで書くからだな。
254 :
文責・名無しさん:03/12/28 11:03 ID:nQMX28vb
>>243 明日の産経抄では、「やっぱりアメリカ様は潔白だった。一部マスコミは
ことさらに反米感情を煽るような記事を垂れ流した。テロとの戦いの最中に
このような同盟関係を傷つけるような報道姿勢は国益を損なうものだ。
国民も、アメリカ様の牛肉は安心して食べよう」ってな論調か?
感染牛の産地がどこだろうと、歩行困難な牛を食肉処理場で処理しちゃうアメリカってこわいよ
256 :
文責・名無さん:03/12/28 14:03 ID:fgP3qNOe
石井さん世代よりは、今の平均的な中学1年生ぐらいのほうが
学力は高いとおもう。
>>244-245 これは話というより、落語のマクラのひとつ。ホントか作り話かはよく知らない。
ウソツキ大会の時期は、昭和20年代後半か30年代前半ぐらいのことと推定される。
「エレベータ」のネタは、笑福亭松鶴(仁鶴、鶴瓶らの師匠)が言ったものらしい。
それから、「大受け」を狙うのは必ずしも落語の笑いとはいえない。最近のドタバタや
ナンセンス芸で「大受けだけ」を目的とするテレビ向け笑芸とは違うので、もうすこし
幅広く笑いの職人芸を楽しまれてはどうだろう。
今のところ、さんまやナイナイやダウソタウソ、爆笑問題などテレビ芸人に、しゃべりの
達人はいても、文化財級の芸ではありませんしね。将来はわかりませんが。
>>249-250 世間では信仰篤いカトリックで通っているシモンとマリア・エリザベートご夫妻だけど、
言っていること・やっていることは180度逆を逝っている。
てか、某カルトとの連携があまりにも堂々とし過ぎているから、馬脚が露になって久しいのに
「あれで一線は越えてないんだよ」ともっともらしいことを言って未だに肩を持つカトリック信者が
存在するという空恐ろしい事実。
>▼教育界にはもうひとつ教育基本法の改正も待っている。「国を愛す
>る心」の育成など戦後教育が捨ててきたものを取り戻す。
ゆとり教育&奉仕活動は教育基本法改正の布石に過ぎなかったことを
「〜作る会」幹事会社KKKが率直に表明しているわけね。
今や、与党にいる層化に歯止めを期待する他ない状態。
カルトにはカルト、毒をもって毒を制するとは聞こえがいいけど、ホント、危ういわ。
遅レスなわけだが
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1058011282/274 既視感に襲われて探してたらやっぱりあった。
第7集、7月25日分
▼『本当は恐ろしいグリム童話」という本がベストセラーになったが、「ヘ
ンゼルとグレーテル」の兄妹が森の中でたどりついたお菓子の家にはだれが
いたか。本当は子供を食う魔女の家だった。あれは人殺しの領主の子供狩り
の話なのだということだった。
▼寓(ぐう)話(わ)やおとぎ話は、人間の残酷で陰険で狡猾(こうかつ)
な一面を伝え、裏側も教えるものだった。そうやって人間のなんたるかを学
ばせるものであったはずである。ところが日本の戦後教育は、偽善から出発
した。渋谷で下着を売るような少女たちの「親」は、そういう偽善に育てら
れた世代である。
この時すでに>276から
>「本当は恐ろしいグリム童話」は「現代の日本人がグリム童話を下敷きにした作品」
>であって「現地のおとぎ話そのもの」でないことは認識してるのかねぇ?
>グリム童話の改定は、現地ドイツでグリム兄弟存命中から行われており、
>戦後教育と絡めるのは、全くのナンセンスだな。
との指摘が出ている。
結局、石井タンが読んだのは「怖い」か「恐ろしい」かどっちだ?
子捨てなのか人殺し領主なのか?
「ほんとうにアホらしい産経抄」というおとぎ話が、極東の国で延々と書き捨てられているらしいという
噂は聞いた事がある。「ほんとうにアカらしい天声人語」という話とセット販売らしいが。
>>260 俺的には、品位や知性のカケラすら感じさせないうえパクリ癖まである
外電・書評・自紙論説こぴぺコラムよりも、
知性・教養・理念を重んじ(るポーズを崩さず)、出典を明示しトレース可能な朝日の勝ち。
263 :
文責・名無しさん:03/12/28 18:02 ID:auYZb8Nd
天声人語はウヨを怒らせるが、産経抄はウヨもサヨも笑わせるから、産経抄の勝ち
前に「日本人はいつからこんな情けない国民になったのだろうか」と書いてあったのを読んで、
「戦後のほとんどの時期、それで言えば情けない国民性だったんじゃないのか」と思ったが、
先日今の天皇とほとんど同い年だと書いてあったのをよんでびっくり。
あんた戦後を完全にカバーして生きてきてるなら、戦後の国民性の責任者そのものだろうが!!
265 :
文責・名無さん:03/12/28 19:49 ID:jyhwxQpg
結局、日本で全頭検査していても、アメリカから
牛を輸入していると1997年以前の牛骨粉入りの
飼料で育った狂牛病リスクのある牛がたくさん入
ってきていた訳ですね。
アメリカ牛は安全ということで脳みそとかも
平気で輸出されていたわけだ。
今なおアメリカでは全頭検査などする気もないし、
また、狂牛病に感染している牛でも危険部位以外は
食用にして問題ないという発想だ。
また、そういう牛骨粉世代の牛が子孫を産んで
いる。その子孫が狂牛病に感染している可能性も
あるという。
266 :
文責・名無しさん:03/12/28 19:59 ID:nQMX28vb
テロとの戦いの真っ只中にいるアメリカ様に、全頭検査などという過剰に
重い負担を要求するというのは、同盟国として取るべき態度ではないだろう。
痛みを分かち合ってこその同盟国ではないか。アメリカ様には、わざわざ
今回のBSEの原因究明に労力を割いていただいたことに感謝こそすれ、
批判するというのはまったくあたらない。例によって一部マスコミはここぞと
ばかりにアメリカ批判を行なっているが、これこそテロリストたちの思う壺。
日本がこんな情けない国に成り下がったのも、ジェンダーフリー教育の蔓延に
よって、主婦層などが政治に口を出すようになったからではないか?
267 :
文責・名無しさん:03/12/28 20:00 ID:L4cgNyxS
>>266 石井の本音だろうな(w
ところで石井は元旦はどんなテムパを飛ばすのかな?
ある意味楽しみ。
実際問題イラクよりイランに自衛隊を派遣する方が復興支援の本来の役割なんじゃないのかなあ。
2万人死んでるって今のイラクなんか全然問題にならない危機的状況だと思うが。
赤十字の5人だけしか行かないっておかしいんじゃないのか。
269 :
文責・名無さん:03/12/28 21:03 ID:jyhwxQpg
>>268 主張でもイラン地震への救援に力を入れろ
といっていたが、一切、自衛隊という言葉は
ないね。
これは、政府が自衛隊をイランに派遣する
気はないことを暗にほのめかす主張だ。ふだんなら、
自衛隊の海外派遣にやっきな某新聞社なのにね。
>>268 だって、イラクに行くのは国際貢献じゃないし、
国際貢献自体にはあんまり意欲が無いんだもん。
つか、毛布やらお金はイランに送ってるみたいよ。
271 :
文責・名無しさん:03/12/28 22:12 ID:Q8Q4INPR
アメリカが望まないことはすべきで無いと考えているのでしょうね。
こういう時に建前と本音の違いは露骨にさらけ出されてしまうね。阪神大震災の時には
村山社会党が「ダメだ」とあばかれ、今回の一件でコアリッションが人道に基づくと言う
大義が「結局金のある方が大事だ」とあばかれ。
273 :
文責・名無しさん:03/12/29 01:16 ID:08R3Pv7C
>>270 森派にとっては、自衛隊を「戦場」に出すという事が大事っぽい。
ある意味、自衛隊に「戦死者」が出れば思うつぼ。
ここぞとばかりに「戦後民主主義の無意味さ」
を叩いてくるだろう・・・・・・・・・・・。
274 :
文責・名無しさん:03/12/29 02:26 ID:4r903JWb
▼テロリストには「やれるもんならやってみい」で臨むべし
というのも世論操作の為にテロを待ち望む本音の表れ。
犠牲は重大に越した事はなく、それこそ皇族がたとか。
それも昭和天皇関連ならば戦争責任論等で評価が別れるきらいもあるが、
悪意を抱かれる余地が皆無で国民的に敬愛されてる眞子さま愛子さまあたりが
被害に遭われでもすればしめたもの。
世論は一気にヒートアップ、3Kショーでも煽り放題、批判者や慎重論者は
非国民のレッテル貼りで排除できると踏んでるんだろうね…
「外交官の犠牲を無駄にしない為」って文脈でも、
無駄にしない為に派兵
無駄にしない為にもっと慎重に
て、各紙の何時も通りの論調で二分したのに、
そんな単純なアジテーションが可能と思ってる辺り、頭が悪いな。
まぁ、犠牲がでなければ「それ見たことか」と、
これからも積極的に派遣しろって言うに決まってるがな。
年をとればどうして一年がたつのが早いのだろう。そんな疑問に一昨日の本紙『朝の詩』で、
堺市の吐田二美さんが答えていた。自分が体験した全時間に対し一年が一歳の子は一分の一、
三十歳の人は三十分の一と、どんどん小さくなるのだからと。
▼あと三日。吐田さんの直感は間違いなさそうである。となると貞享元年(一六八四)、
数え年四十一歳の暮れを迎えた松尾芭蕉もそろそろ「光陰矢のごとし」と
感じ始めていたに違いない。こんな句を詠んでいる。「年暮(くれ)ぬ笠きて草鞋(わらじ)はきながら」。
▼笠と草鞋、つまり旅先であわただしく年の瀬を迎えた情景である。
しかし藤田真一氏の『蕪村』(岩波新書)によれば、芭蕉を敬慕していた与謝蕪村はこの句を、
俗塵を去り風雅に生きる者の根本教典と受けとめた。
そのうえで蕪村はこう詠んだ。「芭蕉去(さり)てそののちいまだ年くれず」。
▼大方の日本人にとって、暮れは大掃除をし借金を払い、身も心も清めて新年を迎えるときだ。
だからこそ気ぜわしく忙しい。その一方で、芭蕉のように、暮れといえども、
旅先で何もせず普段通りに過ごす生き方こそ風雅だ。
蕪村はそう言いたかったのだろう。
▼現代では仕事がら、否も応もなく日常通りに働く人たちも多い。交通機関は言うまでもなく、
重症者を抱えた病院、初詣でなどの雑踏に備える警察−と数えれば切りがない。
発生後丸三年を迎える世田谷の一家四人殺害事件の捜査陣にも暮れや正月はなさそうである。
▼今年は、イラク派遣準備のためクウェートに入った航空自衛隊の先遣隊や、
イラン大地震の緊急援助隊も加わった。援助隊は地震発生二日後には現地に入るあわただしさだ。
その尊い使命に思いを寄せながら、この暮れを過ごしたい。
正月に働く人で公務員・公共機関系ばっかり挙げてるのは何故?
石井タソは小売を蔑視してんのかな?
あぁ、最後は
×占める
○締める
です。この誤字は、意味合いが変わってくるので…
>>276 >年をとればどうして一年がたつのが早いのだろう。そんな疑問に一昨日の本紙『朝の詩』で、
>堺市の吐田二美さんが答えていた。自分が体験した全時間に対し一年が一歳の子は一分の一、
>三十歳の人は三十分の一と、どんどん小さくなるのだからと。
あれえ??????????????????????????????????????
これ、まったく同じたとえ読んだばっかりだな???????????????????????
・・・確か新聞か雑誌だったような気がするけど?うーん、思い出せない。
まさか、またパクリじゃないだろうな???
>>278 江戸の昔からサービス業はそういうものなんで、風邪など引かぬよう頑張って下さい。
今年の産経抄最後の最後でまた暴走するか無難に終わらせるか。さてどっちだろう。
282 :
文責・名無しさん:03/12/29 08:55 ID:zcd8jklg
やはり新聞コラムなんだから年内は今日くらいのキナ臭さでお茶を濁して
元旦に巻頭社説と一緒にかましてくるのでは?
最も元旦社説は住田だから石井タンも内容の重複を避けるため
季節文芸ネタで逃げるかも。
283 :
:03/12/29 10:37 ID:7IheqrV/
>>277 凶悪事件の捜査の為だとか、イラク人の生命を守る為だとか
の為に働かざるをえない人々に感謝するのは当然で、
必要がないのに金銭目的で正月にまで働く卑しい香具師等と
比べるのはどうかと。
正月は一般の店はどこも閉まるのが正月らしくて良いんだな。
あ、テキ屋の方々は稼ぎ時だから商売に励んで頂きたいw
284 :
文責・名無さん:03/12/29 11:01 ID:+crYMg6R
>>年をとればどうして一年がたつのが早いのだろう。
そんな疑問に一昨日の本紙『朝の詩』で、堺市の吐田二美さんが
答えていた。自分が体験した全時間に対し一年が一歳の子は一分の一、
三十歳の人は三十分の一と、どんどん小さくなるのだからと。
あと三日。吐田さんの直感は間違いなさそうである。
ゆとり教育を否定する産経抄では、年をとると一年が経つのが早
く感じる現象をこのように分析するわけですね。
285 :
文責・名無しさん:03/12/29 11:22 ID:cozYY0DL
>>284 漏れもゆとり教育には反対なんだけど、あなたのご意見は?
286 :
:03/12/29 11:31 ID:7IheqrV/
>>285 漏れもゆとり教育には反対。
>>284は日教組じゃないかな。
ゆとり教育を止めれば、子どもが一年が経つのが早く感じる
とか言いそう。
287 :
文責・名無しさん:03/12/29 11:46 ID:2ZqmJ2Fo
アメリカ牛肉の輸入規制やめろって行ってきたね。明日の産経抄は牛肉買おうキャンペーンかな?
288 :
文責・名無しさん:03/12/29 11:51 ID:S7XDvp7m
ゆとり教育に反対=日教組っていう短絡思考ヴァカを産んだゆとり教育には、俺も反対w
ていうか、産経ってゆとり教育マンセーなのだとばっかり思ってたが。
三浦朱門とか曽野綾子とかさ・・・。
290 :
:03/12/29 12:00 ID:7IheqrV/
>>288 前から思ってたんだけど、お前低能だろ?
言いたくなかったんだけどさw
>>288 それ、逆でねーか?
まあ、
>>286みたいな、もう平成の時代だというのに、
何かにつけてニッキョーソとか言ってる連中に辟易するのは胴衣なのだが。
292 :
:03/12/29 12:16 ID:7IheqrV/
>>291 ゆとり教育に賛同、推進したのは日教組じゃないのか?
あと、朝日も関わってたなW
平成の御代になろうが、教育を語るのに日教組は外せないし
責任も消えないW
294 :
文責・名無しさん:03/12/29 12:21 ID:2ZqmJ2Fo
調子が悪くなると朝日新聞のせいにするのはどうかと思う。言いだしっぺは三浦さんなんだから。
>>292 wが大文字になったな。何がそんなに面白いんだか知らないが。
ところで三浦朱門の責任は問わないの?
なんか、そのうち、自分がモテないのも、今年が夏らしくなかったのも、
日教組や朝日のせいとか言い出しかねないねえ・・・。
296 :
文責・名無しさん:03/12/29 12:29 ID:ZMi3/Snf
>>292 >>249-250参照のこと。
国の決め事は審議会が方針出さないと進まない。
審議会の内容が骨抜きになる場合はあるけどね。
しかし御覧の通り委員長や委員がこの発言。
297 :
文責・名無さん:03/12/29 12:41 ID:+crYMg6R
ゆとり教育うんぬん言う前に、ゆとり教育以前の世代が
どれだけすごいのかわからないよ。とくに、石井さんの
かいたものを読んでいると。学力的にもそうだが、道徳
的に問題が多すぎる。
298 :
:03/12/29 12:42 ID:7IheqrV/
>>295 三浦はキリシタンなので論外。
産経はキリシタンを切るべき。
299 :
:03/12/29 12:46 ID:7IheqrV/
詰め込み世代(大平とかの政権)
↓
考える世代(中曽根政権の頃)
↓
ゆとり世代
300 :
:03/12/29 13:15 ID:7IheqrV/
>>196 読んだ感想
エリート教育を江崎や三浦は望んでいた訳だ。
日教組などが「審議会の内容が骨抜き」にしたのでは?
キリシタンを擁護する気はないがw
301 :
文責・名無さん:03/12/29 13:15 ID:zKucuhP3
昭和でいうといつの世代が一番すごいんだ?
今の世代も学力では昔の世代に負けてないとおもう。
中学生くらいにもなれば親父より賢い家庭のほうが
多いだろう。
あまりまじめで賢いと日本社会で生きていけないよ。
とくに田舎では。
302 :
文責・名無しさん:03/12/29 13:23 ID:2ZqmJ2Fo
>>300 全員をエリート教育するわけじゃないだろ、ゆとり教育をしてその余った時間を
少数の生徒の教育に当てるべきだって言ってるんだろ、三浦何某は。
303 :
文責・名無さん:03/12/29 13:31 ID:FXj/sKp6
ゆとり教育批判をしているが、
日本人がフセイン政権や北朝鮮のように
国家に従順になることではないのか?
無理やり詰め込まず、考える力を養おうとする
ゆとり教育の発想自体、日教組云々よりも、
非常にアメリカ的なものだ。
304 :
文責・名無しさん:03/12/29 13:40 ID:cEYb0ciq
305 :
文責・名無しさん:03/12/29 13:55 ID:z3Y6Pk2P
だからつまり、お上の言う事に文句を言わずに従って、終戦に突き進むような国民を作りたいってだけだろ。
306 :
文責・名無しさん:03/12/29 14:00 ID:py2QH7hX
>>301 まったくの認識違いだと思われ。学力の平均値は下がってますよ。
普通にテレビを見ているだけでもそれくらいわかると思うのだけど。
307 :
:03/12/29 14:17 ID:7IheqrV/
>>302 なにを言ってる?
いうまでもないがエリートとは選良なので全員をエリート
教育することなんぞは出来ないw
貧乏人の子弟が公立高を経てエリートになれる環境を奪ったのは
日教組を中心とするゆとり教育推進派なのは隠れようのない事実。
ん?三浦と曽野の主張や拠って立つ価値観は、クリスチャンのそれやパウロ主義とは何の関係もないだろ?
統一協会工作員というのが衆目一致した結論じゃないの。
現に、教育改革国民会議の分科会で曽野がまとめた答申(まとめ)が
Jカープ(原理)のサイトで学習資料としてUPされていたぐらいだし。
>>303 ゆとり教育の問題点は、公教育では最低ラインしか与えず、「上を目指す」向きは
自腹で行えと宣言したところじゃないの?
私立校に通わせたり、追加的教育費を負担するには、それなりの経済的裏づけが必要でしょ?
日本は欧米ほど所得階層による格差が露骨じゃないけど、授ける教育の格差を公認し、
結果的に階層の分化をさらに推し進めようという三浦の思想が批判されたんじゃなかったっけ?
大学の独法化も、高等教育に競争原理を持ち込みつつ、これ以上の投資は行わない旨の意思表示だし。
欧米が(国家による)教育投資を一貫して増やしてきた’90年代に、真逆を行っていたのが日本でしょ。
>>307 三浦、曽野、河合隼雄その他大勢、彼らが日教組シンパという証拠は?
ってゆーかさー
wクンってスレを盛り上げる為にわざとエンターティナーやってんの?
これもプロ固定の一種なのかいな?トリックスターとしてはお粗末極まりないけどな。
310 :
文責・名無さん:03/12/29 14:29 ID:FXj/sKp6
>>306 ゆとり教育で育っていない人間なら、なぜそういうテスト
での学力の平均点が下がっているのか考えられるはず。
たとえば、10年前の問題と同じ問題を解かせたり
すること自体、教科書が変わっているのに無意味。
10年前の教育内容に準拠して作られたものなら、
その後、毎年、指導要項が変わっていけば、
今の内容と次第にずれが生じ、そういったテストの点は
下がっていくだろうと予測するのが普通ではないのか?
311 :
文責・名無しさん:03/12/29 14:30 ID:py2QH7hX
>>305 のような人でも日教組認定してはいけないのですか?
それともこれが釣りというやつですか?
312 :
文責・名無しさん:03/12/29 14:38 ID:py2QH7hX
>>310 主張の内容がよくわからないのですが、カリキュラムが変化(減少)
したんだから、昔と比べて、同じ問題を解かせたら差がでるのは当然
ということかしらん?
それこそ学力低下だと思うのだけど、(私が)何か勘違いしてるので
しょうか・・・
313 :
文責・名無しさん:03/12/29 14:52 ID:08R3Pv7C
>>312 それでも、世界的にみれば、ずば抜けて高い平均点(少なくても理系科目は)。
勉強意欲だけはずば抜けて低いけど。
たぶん、日本の問題点は「ゆとり教育」そのものではなく
「勉強できる事を蔑む風潮」だと思うが。
2ch(特にニュー速板あたり)を見てても感じる。
314 :
:03/12/29 15:02 ID:7IheqrV/
>>305は釣りか基地外だろw
日教組だとは思えないが、日教組内にある主体思想研究会だとか
のメンツならありえるかもw
>>313 理系も厳しいですよ。昔大学で教えていたのだけど、講義のコマ数が
私が大学生だった頃より減ってました。文系理系を問わず、分数の加減乗除
ができない大学生というのは衝撃です(私は直接見たことないけれど)。
316 :
:03/12/29 15:06 ID:7IheqrV/
>>308 三浦、曽野、河合隼雄が日教組シンパだかどうだかは知らんし
そうだとは言っていない。
曽野、河合隼雄に関しては朝日での受けが良いなw
>あと三日。吐田さんの直感は間違いなさそうである。
「間違いなさそう」と判断した根拠はいったい何なんだろう?
>となると貞享元年(一六八四)、数え年四十一歳の暮れを迎えた
>松尾芭蕉もそろそろ「光陰矢のごとし」と感じ始めていたに違いない。
何が「となると」なのか分からない。前文とどこかつながってる?
>>299 初めて聞いた。<考える世代
んな訳ないと思うんだけどねえ・・・。
そもそも、あの世代って、盗んだバイクで走り出したり教室の窓ガラス壊してまわってた世代だよ。
校内暴力全盛期。
>>311 そんなに○○認定したいんなら、N速+あたりで思う存分やっといで。
正直、アンタのその書き込みのほうが釣りにしか見えないよ。
とりあえず釣られてみたけどさ。
>「年暮(くれ)ぬ笠きて草鞋(わらじ)はきながら」
なぜ「光陰矢のごとし」の例でこの句が出てくるのか分からない。
内容が全然違うじゃん。???
旅行で暮れた一年を思い出して感慨にふけってる句でしょ?
>笠と草鞋、つまり旅先であわただしく年の瀬を迎えた情景である。
「野ざらし紀行」の目的は芭蕉の生まれ故郷の伊賀上野を訪ねることだけど、
故郷の伊賀上野で越年するのが、そんな慌ただしいことか?
>暮れといえども、旅先で何もせず普段通りに過ごす生き方こそ風雅だ。
深川に長く暮らして、珍しく旅先で年越しするから「笠きて草鞋」って詠んでるんじゃ?
「普段通り」って解釈でいいのか?蕪村。
旅する生活が「俗塵を去り風雅に生きる者」だって解釈はよく分かるけど。
>「芭蕉去(さり)てそののちいまだ年くれず」
これは年の瀬と関係なく、蕉風・蕉門を批判した句なんじゃ?
確かに「年暮れぬ」を引いて詠まれた句だけど…。
あれ?ちょっと待って。上記は本当に蕪村の解釈なの?
まさか、まさか…
>しかし藤田真一氏の『蕪村』(岩波新書)によれば、芭蕉を敬慕していた与謝蕪村はこの句を、
>俗塵を去り風雅に生きる者の根本教典と受けとめた。
>そのうえで蕪村はこう詠んだ。「芭蕉去(さり)てそののちいまだ年くれず」。
の三行以外は石井さんが考えてるのか!?
全部、藤田真一『蕪村』の説なのかと勘違いしたじゃないか。
きちんと区別しといてほしいよ。
320 :
:03/12/29 15:20 ID:7IheqrV/
分数の加減乗除ができない大学生は支那か朝鮮に追放ケッテイ!
高校ではラプラス変換とか偏微分までは当然教えるべきであろうw
極座標を取り入れたのは評価できる。
必死だなー>ID:7IheqrV/
ゆとり教育=バカには道徳だけ教えてればえーのんじゃ
ってだけであって、日教組の平等主義とは大いに反してる。
それに俺が中学生の頃だって日教組の組織力なんて微々たるもんだったのに
日教組のどこに国の方針を動かす程の力があるって思ってるんだろう。
ある種、陰謀論だわな。
ゆとり教育は、中曽根−三浦−曽野(日本財団会長)らの右派陣営の方針であって、
中教審の指針でも読んでみればいーのに。
322 :
文責・名無しさん:03/12/29 15:24 ID:C0xHFzdF
>>317 はぁ?
産経新聞金曜日に連載を持っている曽野あややを
おまいはどう理解しているのだ?
323 :
:03/12/29 15:29 ID:7IheqrV/
>>321 あのねー。日教組教師が中学生徒一人一人に志望校をクラス全員の
前で告白させる儀式をしていた自治体もあるのよw
あんた無知ケテッイw
>>321 文部省との「歴史的和解」もあった。
そして、日教組の加入率なんて、年々低下してて、もはや死に体になりつつと思うんだけど、
未だに日教組を過大評価してる人達ってのは、昭和で時が止まってるんでないかって気がするよ・・・。
(朝日についても同様)
まあ、3Kがそうだから仕方が無いかもしれんが。
>305 :文責・名無しさん :03/12/29 13:55 ID:z3Y6Pk2P
>だからつまり、お上の言う事に文句を言わずに従って、
>終戦に突き進むような国民を作りたいってだけだろ。
>311 :文責・名無しさん :03/12/29 14:30 ID:py2QH7hX
>
>>305 >のような人でも日教組認定してはいけないのですか?
>それともこれが釣りというやつですか?
>>318 二つを並べても私(
>>311)の方が釣りに見えますか?
326 :
文責・名無さん:03/12/29 15:36 ID:iyWfUx+P
産経抄って、子供たちの礼儀云々をいっておきながら、
現場の教師の悪口ばかり書いているが、そういう親が
いると生徒が先生のことを尊敬しなくなる。
>>325 だから、○○認定したところで、それが何になんのよ。
>>321 >ゆとり教育は、中曽根−三浦−曽野(日本財団会長)らの右派陣営の方針であって、
>中教審の指針でも読んでみればいーのに。
口を開けば、チョンだ支那だってゆー連中が、朝鮮カルト人脈をありがたがる心性ってどうなってるんでしょうねえ。
あんた無知ケテッイw と、こっちがレッテルぺたぺた貼ってやりたい(藁
で、wクン、保健所に通報はお済ですか?
ガセばっかかましてんじゃねぇぞ(藁
330 :
文責・名無しさん:03/12/29 15:44 ID:2ZqmJ2Fo
だいたい、石井さん自体が無礼千万の厚顔無恥だからね。
331 :
文責・名無さん:03/12/29 15:48 ID:T6zeEKnI
今日の教育論の焦点は、アメリカ的な自由主義教育派と
戦前教育派との対立だろうね。日教組なんてだれも
相手にしてませんよ。そういうのを持ち出してくるのも
戦前教育派の特徴。
戦前教育派は、実際のところ、アメリカ的な自由主義教育を
阻止したいんだろう。
>>324訂正というか補足
×(朝日についても同様)
○(朝日を過大評価してる人達についても同様)
一年が過ぎるのが
年々 はやくなるのは
年齢を重ねるごとに
分数の分母が大きく
なるかららしい
一歳の子の一年は
一分の一年
三十歳の人なら
三十分の一年
七十歳なら七十分の一
・
・
確かに答えはどんどん
小さくなるけれど
なんだか割り切れない
一年の長さの計算式
んで10年前の
【朝の詩】朝のバス停にて 吐田二美 34
1993.01.26
冬枯れの
銀杏並木をぬって
ゆるやかな坂道を
バスがのぼってくる
(あっ 来た来た)
(来ましたねえ)
白い吐息に
交されない言葉がとけて
まるで春でも来たように
バス待ちの列が
ほのかにゆれる
午前七時
丘の上のバス停に
朝陽をひっさげた
バスが着く
>>323 そーいうのが全国一斉に行われたならば、日教組の力も認めるけどさ。
わずかなキチガイ教師の例を過大評価してもしゃーないだろ。
それより、むかーし、近所の公園でのどかに行われた赤旗祭りに、
右翼街宣車がどーーーーっとやってきて拡声器でがなりまくってた方が迷惑だった。
日教組叩きも似たようなもんだわな。
今の社民党を叩く層とも一緒っつか、もう終わってる連中を執拗に叩く姿は、
老人に鞭するように見えて、笑える。
で、そーして目を反らしてる間に、「米国産牛肉食え!」って言ってる連中が国を動かす。
>>321 広島の現状を知らない香具師はけーん。
あそこは日教組よりも強力な広教組が現在も支配していることなど常識だが?
最近は生徒をちょっと小突いたくらいで親がうるさいそうだから、教師も
やり辛いだろうな。
>>333 その詩を読んで、年をとればどうして一年がたつのが早いのだろう。という
疑問への回答と捉えるところはさすが石井たん。
>>319 これを読んで判る通り、ゆとり教育はともかく、日本の戦後教育と日教組が
このような読解力のない人間を育てたことは間違いない。
石井たんが、日本戦後教育の最大の犠牲者であることは明白だ。
産経新聞が日教組を弾劾するのは当然のことだな。
339 :
文責・名無しさん:03/12/29 17:47 ID:zcd8jklg
広教組の影響下なんて備後地域だけだし
最大で見ても総人口が百万いかない。
一部で全体語っていることにかわりない。
340 :
文責・名無しさん:03/12/29 18:14 ID:NJFPFGmi
思想に関係なくわかる単純な事実
それは数学を殺したのが曽野綾子であるということ。
文系莫迦に審議を任せたのが失敗の原因。
341 :
文責・名無さん:03/12/29 18:36 ID:bi2coHOa
校長土下座しろの小学生も、抄子も年齢や方向性は
違うが人間性という点ではそっくりだ。
342 :
文責・名無しさん:03/12/29 21:08 ID:xp6TRepz
>>341 その事件も産經が一から十まで書き立てたから嘘や誇張があるというしなあ…
相手側の反論をどこまで信用するかにもよるが。
あの時の産經の記事は衆院選最大の争点が土下座事件という感じだった。
>>336 日教組の話してたのに、広教組?
しかも、それ一地方の話でしょ?
地域差まで文句つけたら、教科書なんて国定教科書一括採用しかできなくなるぞ。
話がツーステップほどずれてまっせ。
広島だけじゃない、北海道や国立市もだ、とか言い出しそう・・・。
日教組と広教組の区別のつかない人間=国賊征伐隊
346 :
文責・名無しさん:03/12/30 00:00 ID:Beihuu7e
ゆとり教育の方がよいと論陣をはるひとはいますか?
石井たんにいちゃもんつけるだけに思えるこのスレ住人の本音が知りたいっす。
347 :
:03/12/30 00:08 ID:Eg0wFLd3
産経がユダヤ人と福音主義の為に日本を汚染しようとする限り
俺は全力で戦う。宗教野郎に電波を撒き散らさせるな。
348 :
文責・名無しさん:03/12/30 00:23 ID:WlEhWO3H
昨日付け1面でも「日本政府 米産牛禁輸緩和を検討」って、さも嬉しそうに
報道しているね。
アメリカ様の発表を当然のように真に受けてw
今日&明日の主張とkkk症が楽しみ♪
三浦朱門、12/28の正論で責任がどうのこうのって言ってたな。
自分の責任はどうするつもりなんだ?
>>350 舌禍(レイプなんたら)を引き起こしても、どこ吹く風のお方ですから。
何を言っても構わないと思ってるんでしょ。カトリックはキチガイが多い。
352 :
文責・名無しさん:03/12/30 00:56 ID:WlEhWO3H
三浦といい、曽野といい、石井といい、産経絡みの似非文化人って自分の
言葉に責任を持たないやつらばっかりですね。
353 :
文責・名無しさん:03/12/30 00:58 ID:WlEhWO3H
>>349 当然アメリカ様がBSE発生国からの牛肉輸入を禁止していることも
批判するんだよね?
>>346 教育メソッド自体戦後だけでも方法論は世界中で2転3転してるんで、ゆとり教育はやめました、
じゃあ試験地獄型教育に戻せばうまく行きますとも断言は出来ないんじゃないのか?
現行のゆとり教育ってやつの中身には疑問は多々あったけど、そこに行く前には
教育現場の荒廃があったのも事実だぞ。軌道を修正しつつ少しでもいい方向に向かう試行錯誤
など必要ないというなら理想の教育方法を提示してくれ。何を持って理想とするかから
始めてね。
>>351 あぁ、あと、同日の正論で
作家は同じようなものばかり書いていてはいけない
みたいな事も書いてました。
同じような説教リピートを夫婦で垂れ流しておきながら、
よく言えるもんです。
>>276 > ▼現代では仕事がら、否も応もなく日常通りに働く人たちも多い。交通機関は言うまでもなく、
> 重症者を抱えた病院、初詣でなどの雑踏に備える警察−と数えれば切りがない。
> 発生後丸三年を迎える世田谷の一家四人殺害事件の捜査陣にも暮れや正月はなさそうである。
発生後丸三日ならともかく、丸三年じゃ正月つぶして働いとらんわな。
三年目の十二月三十日はアピールも含めてやるかもしれんが、
正月は休みだろう。時事ネタ入れるのはいいが、不適当だよなあ。
> ▼今年は、イラク派遣準備のためクウェートに入った航空自衛隊の先遣隊や、
> イラン大地震の緊急援助隊も加わった。援助隊は地震発生二日後には現地に入るあわただしさだ。
> その尊い使命に思いを寄せながら、この暮れを過ごしたい。
地震の援助は仕方ないにしろ、イラクは年明けでもまったく間に合うんだが。
単に小泉クンが政治日程で決めただけ。苛酷な任務をはじめるときは普通、
「正月を家族と過ごした後で」とか温情をかけるものなんだが、
損得勘定オンリーとはさすがに小泉クン。「冷血」の異名も伊達じゃない。
中曽根康弘なんかは怒ってるんじゃないか?
358 :
文責・名無しさん:03/12/30 07:27 ID:NSYMLsxN
今日の産経抄は、暗にボケ気味のブッシュを最後までフォローしてアメリカ様の
介護をするべきだって言ってるのかな?
359 :
文責・名無しさん:03/12/30 07:29 ID:IOwuRrg0
中国の介護はもっと大変ですよ、あのODAなんて
介護疲れで介護者が来年倒れても誰も助けてくれないよな。
361 :
文責・名無しさん:03/12/30 16:53 ID:Gjqe6nuv
>>297 計算能力とか漢籍なんかの教養は古い世代のほうが高いと思う。いわゆる受験学力なら団塊の世代あたりにピークがあるんじゃないかな。
日本が工業を軸に据えて先進国に追いつこうとしていた時代には、発想力や企画力よりも学習力や事務処理能力に長けた人のほうが必要とされていた。
教育は時代を反映するものだから、知識を詰め込む教育が発展し、そしてその教育にうまく対応できたものが優秀だとされた。
日本の社会全体も日本を取り巻く情勢も大きく変容したのだから、昔と今では求められる人間像、学力像というのも変化していることには異論はないと思う。
70年代から知育偏重の学校教育が見直され始めて、表現力や個性的な発想などが重視される方向に向かってきた。「ゆとり教育」というのもそうした大きな潮流の1つなわけで、あまり単純に賛成、反対などというべき課題ではないと思う。
クリントンやゲイツが勉強してた頃のアメリカの教育メソッドや教育環境は、アメリカの
恥とまで言われた時代だしね。石井がひそかに願う徳育教育が今の子供にどこまで通じるか。
>>346 石井タンみたいな老害は気付いていないがセンター試験平均点はゆとり教育後から上がっている
「時が過ぎていくのではない、人が過ぎていくのだ」という西洋のことわざがある。年の瀬には
その言葉が身にしみる。日本人で初めてプロボクシング世界王者になった白井義男さんが
八十歳で他界した。すでに二十六日に亡くなっていたという。
▼白井さんのボクシング人生は米国人アルビン・カーン博士ぬきには語れない。昭和二十三年の夏、
東京・銀座の日拳ホールで練習をしていた二十四歳の名もない若者に、GHQ(連合国軍総司令部)
軍属の男が目をとめた。五十五歳のカーン氏は天然資源局で日本人の食料指導にあたっていた。
▼「君にマネジャーはいるか」、そんなものはいるはずがない。「戦争に負けた日本が世界に対抗
できるのはスポーツしかない。世界チャンピオンになって日本人の意気を上げるんだ」と、カーン氏は
若者のトレーニングに乗り出した。
▼白井義男がフライ級タイトルマッチでダド・マリノ(米国)を倒したのは同二十七年五月である。まだ
テレビはない。ファンはラジオにかじりついた。レフェリーが白井の手を高々とあげた瞬間、後楽園球場の
四万数千人はむろん、日本中が熱狂に包まれた。
▼“ダメ虎”だった阪神タイガースが、ことし十八年ぶりのリーグ優勝を果たしたフィーバーとよく似ている。
球団と無関係な男性が「阪神優勝」の商標を登録していたが、このほど特許庁がその登録を“無効”とする
判断を下した。当然ながら結構なことだった。
▼ところで身寄りのないカーン博士は老境に入りアルツハイマーとなったが、白井さんは家族として
最期まで世話をした。時は過ぎ人は過ぎてカーン博士も白井さんも世を去った。しかし日米スポーツに
咲いた恩愛の花はいつまでも枯れないだろう。
365 :
文責・名無しさん:03/12/30 20:08 ID:NSYMLsxN
五段目がなぜそこに入るのか理解に苦しむ。
366 :
文責・名無しさん:03/12/30 20:16 ID:fzoGqigk
とりとめのない文だが、
「アメリカ様にはお世話になったのだから、忠義を尽くせ」
と言いたいんだろうな。
12月30日 14版 22面
イラク派遣 雪まつりに飛び火 札幌市長反対表明 作業の隊員不満
日本全国から観光客がつめかける札幌市の「さっぽろ雪まつり」
(二月五ー十一日)をめぐり、水面下で騒動が持ち上がっている。
雪像設計にあたっては、自衛隊の全面協力をあおいでいるが、主催者側
の上田文雄札幌市長がイラク派遣に反対を表明するなど、自衛隊の活動
に批判的な姿勢をとっているため、自衛隊員から「理解がない」という
不満が浮上している。
雪まつりは毎年、三百万人の観光客がつめかける一大イベント。
ホテル・旅館などの宿泊施設や航空、鉄道業界、飲食街などにとっては
大きな収入源になり、例年かなりの経済効果が見込まれている。
まつりは陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市中央区)と第十一師団
(同市真駒内)が主体となり、大きな雪像を設計、製作。延べ三万人を
超える隊員がいなければ、実現不可能。民間に任せるとなったら莫大な
費用がかかる。
自衛隊にとっては、作業はボランティア活動。ところが、上田市長は
十二月九日、自衛隊のイラク派遣基本計画が決まった後、「イラク国民
が自衛隊の支援活動を歓迎するのかどうか」と反対を表明。
こうした上田市長の言動に対し、雪まつりに参加している隊員に不満
がくすぶり、協力意欲が下がっているようだ。自衛隊幹部は「市長に
対する不満は理解できるが、われわれは道民の、国民のための自衛隊。
雪まつりにも、取り組まなければならない」と話している。
(露久保孝一)
直接kkk抄とは関係はありませんが、そのうち石井タンがこのネタで
何か書いてくれるのを期待して晒しておきますw
しかし、思いやり派兵に必死なkkkならではの電波報道だと思います。
まさに火の無いところに煙を無理やり立てるような記事ですな。
368 :
文責・名無しさん:03/12/30 22:05 ID:ocHFF+E6
>>367 その記事、夕刊フジ(20日付け){ニュー速+でなぜか25日頃にスレ立て)と
ほとんどおなじ内容だな。
2チャンネルを見て、記事を書くことを思いついたんじゃないのか????
369 :
文責・名無しさん:03/12/30 23:14 ID:THr2pr0v
>>364 ホントに抜かりがないな、このオヤジは(w
370 :
文責・名無さん:03/12/30 23:19 ID:9c9nDey5
>>365 この異様な文章構成に違和感を感じない
のはすごすぎる。
もう少し考えをまとめてから書きなさい
と注意される小学生のレベルだ。
☆彡■■■ 田中康夫はインチキの改革ゴロ ■■■☆彡
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki 世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。「改革」をネタに売名してるだけの新タイプのゴロつき。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。長野県庁では大評判。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
5段目は、白井選手のタイトル奪取をカーン博士がどのように喜んだかを
きちんと書いた方がいいと思う。コラムのクライマックスで「阪神優勝」の
著作権争いで、自ら話の腰を折って自爆するとは、すごすぎる。
373 :
文責・名無しさん:03/12/31 00:40 ID:5S+3U8v6
阪神優勝の話を持ち出す必然性がまったくないようだが....
主義主張はともかくとして、文章としての質は天声人語の足元にも
及ばないな。少なくともこんなテクスト、入試問題にはできない。
たとえば、今日の第5段落を空白にしておいて、「この段落にもっとも
ふさわしい文章を次の選択肢の中から選べ」だとか「このエッセイで
筆者の言いたかったことは何か」なんて問題、誰も答えられないと思う。
374 :
文責・名無しさん:03/12/31 03:25 ID:2ZNGYg+s
5段目、適当に読みとばしてたからわからんかったが、
商標の話だったんだ。
てっきり星野のことが書いてあるんだと思ってた。
訳わからなすぎですな(w
375 :
文責・名無さん:03/12/31 03:50 ID:YpPyRc3s
>>370 抄子みていると戦前教育って、ゆとり教育より劣っているかも。
大晦日というと、三遊亭円朝の名作『芝浜』が頭に浮かぶ。近年でいえば
三代目桂三木助もうまかった。腕はいいが飲んだくれの棒手(ぼて)振り、
天秤(てんびん)棒をかついで売り歩く魚屋が、朝の芝の浜で大金の入った財
布を拾う話である。
▼大喜びで家へ飛んで帰り、大酒を食らって酔いつぶれて目ざめると、しっ
かりものの女房に「夢でも見たのかい」といわれる。発奮して好きな酒を
ふっつり断ち、しゃかりきに働いて自前の店を持つまでになる。そんな三
年目の大晦日の夜、女房が謝ってじつはお前さん…と真実を明かす。
▼一年を締めくくる人情話として、まこと気持ちのいい落語(はなし)だ。
演者によって魚金になったり魚勝になったり、財布の金も五十両だったり、
四十八両だったりするが、除夜の鐘を聞きながらしみじみとした夫婦の語ら
いがいいものだった。
▼寒夜に響く鐘の音には、人それぞれの感慨を抱くだろう。年の瀬の心境
は悲喜こもごもかもしれない。日経新聞で一年の締めくくりの境地を表す
“四字熟語”の二千人調査をしたところ、一位は「心機一転」で四人に一人
がその文字を選んだという。
▼『芝浜』の飲んだくれの魚金(または魚勝)が、女房の機転と誠意に翻然
と目ざめ、夢中になって働きだした心境も、それこそ「心機一転」あるいは
「一念発起」だったろう。それが商売繁盛や家庭生活の幸せにつながったの
だから結構なことだった。
▼ことし日本が選んだ針路も、四字熟語でいえば「心機一転」だったかもし
れない。自衛隊のイラク派遣で歴史的決断の一ページをめくったといえる。
ただしいまのところは「前途多難」「悪戦苦闘」「無我夢中」といったとこ
ろ。ぜひとも「一陽来復」にしたい。どうかよいお年をお迎え下さい。
377 :
文責・名無しさん:03/12/31 05:24 ID:GaTtLrOl
今年最後の産経show
大晦日というと、三遊亭円朝の名作『芝浜』が頭に浮かぶ。近年でい
えば三代目桂三木助もうまかった。腕はいいが飲んだくれの棒手(ぼ
て)振り、天秤(てんびん)棒をかついで売り歩く魚屋が、朝の芝の浜で
大金の入った財布を拾う話である。
▼大喜びで家へ飛んで帰り、大酒を食らって酔いつぶれて目ざめる
と、しっかりものの女房に「夢でも見たのかい」といわれる。発奮して好
きな酒をふっつり断ち、しゃかりきに働いて自前の店を持つまでになる。
そんな三年目の大晦日の夜、女房が謝ってじつはお前さん…と真実を明かす。
▼一年を締めくくる人情話として、まこと気持ちのいい落語(はなし)だ。
演者によって魚金になったり魚勝になったり、財布の金も五十両
だったり、四十八両だったりだったりするが、除夜の鐘を聞きながらしみじみとした夫婦の語らいがいいものだった。
▼寒夜に響く鐘の音には、人それぞれの感慨を抱くだろう。年の瀬
の心境は悲喜こもごもかもしれない。日経新聞で一年の締めくくりの境
地を表す“四字熟語”の二千人調査をしたところ、一位は「心機一転」で四人に一人がその文字を選んだという。
▼『芝浜』の飲んだくれの魚金(または魚勝)が、女房の機転と誠意
に翻然と目ざめ、夢中になって働きだした心境も、それこそ「心機一転」あるいは「一念発起」だったろう。それが商売繁盛や家庭生活の幸
せにつながったのだから結構なことだった。
▼ことし日本が選んだ針路も、四字熟語でいえば「心機一転」だったかもしれない。
自衛隊のイラク派遣で歴史的決断の一ページをめくったといえる。
ただしいまのところは「前途多難」「悪戦苦闘」「無我夢中」といったところ。ぜひとも「一陽来復」にしたい。どうかよいお年をお迎え下さい。
イラク戦争と結びつけながらも結構まともだったかも?
石井さん以外の産経記者が書いてもこんな内容だろうな。
ところで、江戸時代はネコババは罪にならなかったのか?
「芝浜」聞くたびに気になって泣けない…
他愛ない落語の話を自衛隊のイラク派遣と同列に扱って、無邪気でいいなあ。
産経新聞の中の人は。これ、旭川の自衛隊員にも読ましてやれ。
380 :
文責・名無しさん:03/12/31 06:12 ID:8HUy/Hjy
今年最後の社説は、アメリカが台湾の住民投票に反対した件について。
当たり障りの無い、詰まらない主張。これでも社説なのか。
やはり、「アメリカは神聖にして批判すべからず」ということか。
381 :
文責・名無しさん:03/12/31 06:35 ID:HAGUYyht
漏れ的に今年印象に残った産経抄は
10/06 付のこの一節
>下らぬことを書いたと読者から叱られるだろうが、いっとき頭を
>下げていれば時間が過ぎていく。
382 :
文責・名無しさん:03/12/31 06:37 ID:4DgfIk1q
つーか、産経の心機一転はこれからだろ!
夢でも見てんじゃないの?
芝浜を取り上げたのはやはりおとといだったかのニッポン放送で
鶴光のラジオで芝浜を流したからかな?
ニッポン放送松本アナ、あと3ヶ月の辛抱ですぞ。
>>日経新聞で
最後まで他人の褌か
落語家か、亡くなったひとの追悼か、教育問題に適当にけちつけるか、ジェンダーフリーにけちつけるか、
武蔵野の散歩の話か、司馬遼太郎の話か。大事件が無ければこれでネタを回した1年でした。
「五里霧中」
386 :
文責・名無しさん:03/12/31 09:16 ID:JRushwmM
「厚顔無恥」「罵詈雑言」
こんな感じかな産経抄を四字熟語で表わすと。
「山本夏彦」
388 :
文責・名無しさん:03/12/31 10:26 ID:JRushwmM
389 :
文責・名無しさん:03/12/31 10:43 ID:LD6Y/EiI
>>386 厚顔無恥は朝日の小池のほうが(w
どっちみち下段コラムは読売しかまともなのがないのだが
390 :
文責・名無しさん:03/12/31 11:05 ID:JRushwmM
>>389 いや、他紙のコラムを丸写しで澄ました顔をしているからそういったんだけど。
391 :
保守派:03/12/31 13:01 ID:Q+CpR77k
>>380 ‥アメリカの内政干渉にはOKですかw。
それについては天下の朝日が、いつぞやの社説でどっちつかずの内容で
お茶をにごしていたっけな。あらら、こういう時は反米にならないのねw
と思ったものだ。バックの中国様のことを気遣うだけでなく、アメリカ
様にも理解を示していた内容だったね。
産経はベクトルが逆なだけで、所詮朝日と同様の事大主義者だという事
が証明されたわな。
大体、某漫画家の描いたという「台湾論」にイチャモンつけた産経論壇
保守言論人がいるぐらいだから、そのうち台湾の「民主主義」にもケチ
つけ始めるんじゃないの?
現実的な危機に基づきやむを得ずアメリカに追従している連中と、
空想的愛国主義しか持たないでアメリカの傘の下で甘えているだけの連中。
始めからウマが合うはずない。
産経の「親台湾」なんてそう長続きしないだろう。
つーかブッシュが独立全否定した瞬間から、産経論説委員は台湾無視を決定しました。
去年なら森前総理がラグビー外交で台湾に出かけた話なんて絶対1面トップ記事だったはず。
産経抄も完全沈黙。なんかもう社内の状況が目に見える様だよ。
393 :
文責・名無さん:03/12/31 15:54 ID:rJ/tWcaE
短いコラムなんだから、落語、四文字熟語、イラク派遣と
話題を無理やりつなぐことせず、頭を整理し一つの話題に
絞ったほうがよい。文章書くの下手だよ。
394 :
文責・名無しさん:03/12/31 16:12 ID:GzT9QOYN
>>387 きょうの東京版12面左下「産経抄・番外編」も山本夏彦ネタだね。
石井タン、産経WEBの会社案内で書いてることと同内容だけど。
>頭を整理し一つの話題に絞ったほうがよい。文章書くの下手だよ。
わろうた
てゆーか、シンタックスのぶっ壊れ方はマジで老年痴呆を疑わせるな。
自分がいったい何を書いているのか、書いている途中で時々分からなくなるんだろう。
米国産牛肉を食い過ぎて、脳みそがスカスカになってるんじゃないのかな。
実際この年でよく書いているとは思うけど、「やれるものなら〜」に代表される様に
あとで取り返しのつかない筆のすべり過ぎがほんとにひどくなったと思う。
編集部が気がついていないはずもないし、誰も首に鈴をつけられない中曽根状態
になっているのなら、そろそろ自ら身を引く頃合いじゃないのかな。
と書いて今年の読み収め。皆さんよい年を。
397 :
文責・名無しさん:03/12/31 21:08 ID:JRushwmM
それが出来たら、もう5年前にやっているだろう。自分で自分の死亡記事を書くまで
書き続けるだろう。
398 :
文責・名無しさん:03/12/31 21:32 ID:cYZld4Hv
産経の1面コラムは戦後何度も名前が変わっているようだが、
石井タンやめたら「産経抄」の名前も終るのかな。
30ウン年も続いて産経抄=石井ってことになっちゃってるしな。
399 :
文責・名無しさん:03/12/31 23:02 ID:GaTtLrOl
>>396 西部警察の暴走スポーツカーよろしくもう誰にも止められないんじゃないの?
新年早々にテムパを飛ばすに10000ディナール
400 :
文責・名無しさん:04/01/01 00:02 ID:kxOF7Bqb
明けましておめでとうございます。
今年も産経抄と産経新聞の繁栄と石井さんのご健康をお祈りいたします。
401 :
文責・名無しさん:04/01/01 01:12 ID:RzmHvPG+
あけましておめでとうございます。今年もどんなデムパが飛び出すか、
毎朝がワクワクドキドキですねえ。
>>396 明らかに老害だな。
ナベツネと似たようなもんか?
莫山先生だろ。元旦は。
じゃあ俺は、元旦抄は拉致家族ネタと予想しとく。
どうジェンダーフリー話に持ち込むかが見所
406 :
明けましておめでとうございます:04/01/01 06:54 ID:O4b/z06W
明けましておめでとうございます。昨日と何が違うわけではないのに、
今日は景色が一変して見える。それが元日の瑞相(ずいそう)の
不思議さというものだろう。若水、初空、初日、初詣で、初釜…
すべての生命が新しくよみがえる。そこに日本の正月の特色がある。
▼ことしの干支(えと)は申(さる)(猿)だが、例年、書家の
榊莫山さんから干支にちなんだ色紙をいただく。ことしは下のような
「イイコト ヨイコト 申ノハル」と。そう、昨日までいろいろあった、
しかし悔やんでも仕方ない。くよくよしても意味がない。
明るい今日を信じるのが正月だ。
▼日本のサル学は世界でもトップ級で、野生のニホンザルの北限は
青森県の下北半島とされる。しかし函館の湯の川温泉では、百十七匹の
ニホンザルが「いい湯だな」と、のんびり温泉を楽しんでいるそうだ。
▼サル社会では二、三歳まで若者組に入り、いたずら盛りを遊んで暮らす。
ところが、七、八歳になると悪ふざけをしなくなり、立ち居振る舞いまで
落ち着いてくる。ボスを見習うのだろう。
▼人間の社会はどうか。比較行動学のサル学者・正高信男氏によると、
“ひきこもり”で周囲とコミュニケーションがとれない若者と、ケータイで
他人とつながりを持ちたがる若者は、正反対のようで同類。成熟した大人に
なることの拒否で共通している。
▼『ケータイを持ったサル』(中公新書)というご本にでていた。このサルは
茶髪だったり、メル友を持ったりする動物であるらしい。しかしサルだけには
笑われたくない。
ここは人間らしく「イイコト ヨイコト 人ノハル」でありたい。
ケータイも茶髪も30代のいい大人まで当たり前の時代なんだけどねえ。
408 :
文責・名無しさん:04/01/01 09:34 ID:/fQh8h6j
>比較行動学のサル学者・正高信男氏によると、
>“ひきこもり”で周囲とコミュニケーションがとれない若者と、ケータイで
>他人とつながりを持ちたがる若者は、正反対のようで同類。成熟した大人に
>なることの拒否で共通している。
じゃあ携帯持ってない漏れ(20代)は成熟した大人ってことでつか?
409 :
文責・名無しさん:04/01/01 09:35 ID:/fQh8h6j
あとそれからアメリカのサルのことは何か言わないの?石井タン
>>403 当たり!! おめ。
>>406 >比較行動学のサル学者・正高信男氏
おいおいおいおい!!!!(藁^藁藁藁....
そりゃさあ、今は霊長類研にいるけど、サル学者だったのか、正高先生が????
お調子者の”サル”学者っつーんなら、分かるけどよおっ!(禿わら
てゆーか、どう考えても認知学習屋でしょ。
しかし、一般ウケ狙いの為に、半分遊びで書いたあざとい本にまんまと引っかかるなんざ、
石井さんが真性DQNであることのなによりの証左だな。
きっと、動物心理学、発達心理学の存在自体を知らねぇんだろう。
アンチジェンダーフリーの論を張るのに、”心理学者”林道義センセイを引いて
言説の強化を図るDQN新聞社、KKKならではだな(藁
新年早々、激しく笑わせてもらったわ。
411 :
403:04/01/01 10:41 ID:HcrFkfed
>>410 うわぁ当たった嬉しいなぁ(棒読みで)
てか、産経しか取ってない身からすると、莫山先生から、
どんなアクロバティックな展開にするかまで当てないと、
予想したことにはならないんだろうなぁ…
ハイハイ。茶髪とか引きこもりとか携帯とか
最近の若者っぽい代物を適当に叩いておけば、
爺ぃの受けが良いってだけの内容ですね。いつも通りです。
>一般ウケ狙いの為に、半分遊びで書いたあざとい本にまんまと引っかかるなんざ、
本当は怖いグリム童話で、外交を語る人ですから。
412 :
文責・名無しさん:04/01/01 11:06 ID:/fQh8h6j
小泉首相靖国神社参拝で石井タンが膝を叩いてるに10000リラ
>成熟した大人に なることの拒否で共通している。
俺自身も良い年齢ではあるが、小泉やら石井タンみたいな成熟の仕方をするなら、
未熟でいーよ、と最近は思ってる。
414 :
文責・名無さん:04/01/01 12:21 ID:DWAYNkIk
新年早々、産経抄のたとえおかしい。
基調は「人間もニホンザルを見習って社会性を
身に付けろ」なのに、括りで人間らしくだって。
それじゃあまるでサルを見習って人間らしく
じゃあないか?
抄子には「イイコト ヨイコト 申ノハル」が
ぴったり。抄子の中のサルも気の毒。
>ボスを見習うのだろう。
ボスより強くなったら追い落とすってだけで、見習うもクソもないけどな。
ところで「サル山のボス」って言葉を人間に使う時って、99%皮肉だよな。
まぁ「全国紙」最低部数の産経で、好き勝手に書いてりゃ大御所ヅラできる石井たんには
「目に見える範囲で強いヤツのケツを舐めろ」ってのは、ピッタリな倫理規範かもしれないが。
▼日本のサル学は世界でもトップ級で、野生のニホンザルの北限は
青森県の下北半島とされる。しかし函館の湯の川温泉では、百十七匹の
ニホンザルが「いい湯だな」と、のんびり温泉を楽しんでいるそうだ。
ここで非常に謎の多いパラグラフが展開されている。
日本のサル学が世界のレベルであることと、野生ザルの北限がどう関係するのか。
さらには北海道にいる猿は飼育ザルだし。どういうつもりでこういう
支離滅裂な文章を書くんだろうか。
日本の科学力でニホンザルはタイカン製を身に付けたと思っているんだろう。
あらら、IMEバカすぎ。ATOK欲しい!
日本の科学力でニホンザルは耐寒性を身に付けたと思っているんだろう。
419 :
保守派:04/01/01 14:56 ID:ofJBEDyq
あけおめ。
産経、朝ナマで遂に初笑いのネタに。
『「北の核」3月末までに』(だっけ?)
「発信元は?」の問いに「‥ワシントンの朝鮮半島担当者から」
不確定なネタ元に参議院議員含め全員から思わず失笑。
早速、コンビニで見出しを見てポカーンです。
果たして今度の報道は当たるのか?
‥いつぞやのように勇み足にならなければ良いんですが。
あっちにも書いたけれど「マスコミはテロに気をつけろ」ってなんだよ
森本センセ。世界のジャーナリストはみんな体張ってやっていますが?
何かの面当てですか?純粋に日本のマスコミが心配?国内テロが起こる
かもしれないと思いたくないから?
あ、そうか。ひょっとしてその「マスコミ」って親米の産(以下略)
420 :
文責・名無さん:04/01/01 16:02 ID:PsxsQ7LM
第5パラグラフの始まりが「人間の社会はどうか。」だと、
普通は、前の文章を受けて対比するのかと思いきや、
茶パツと携帯メールバッシング。なんで、茶パツと
携帯電話の話になるの?
421 :
文責・名無しさん:04/01/01 16:09 ID:RzmHvPG+
422 :
文責・名無しさん:04/01/01 16:16 ID:RzmHvPG+
>>416 「しかし」じゃなくて「もっとも」なら意味がちゃんと通るんだが。
×野生のニホンザルの北限は青森県の下北半島とされる。
しかし函館の湯の川温泉では、百十七匹のニホンザルが
○野生のニホンザルの北限は青森県の下北半島とされる。
もっとも、函館の湯の川温泉では、百十七匹のニホンザルが
425 :
文責・名無しさん:04/01/01 16:47 ID:l2xSJz5X
日経に出ていたが大型の類人猿は今絶滅寸前で、何種類かはあと10年のうちに消え去ってしまいそうな
状況なんだそうだ。見習うとかのんきな事言ってられないらしい。産経で基金とか考えれ。
>>ケータイで他人とつながりを持ちたがる若者は、正反対のようで同類。成熟した
大人になることの拒否で共通している。
なんか説明不足だよね。引きこもりの異常性は誰でも理解しやすいんだけれど、
ケータイで連絡を取り合うことが異常なのかどうなのか、もうちょっと説明
してもらわないと分からない。携帯で連絡をとって駅前で落ち合うとか、あるいは
遠くの人とメールで文通なんて、正常な人付き合いだと思うんだけれど。
明治から昭和初期の文化人は日本全国の同好者と郵便でコミュニケーションをとっていた。
実際に会える機会はほんのわずかだったろう。これもバーチャルで未熟な
人間関係と非難すべきなんだろうかね。
自分がケータイ社会にいないから、そういう社会にいる人間を成熟していない
と決め付けたいんだろうか。
石井たんあけましておめでとうございます
今年もあなたの類い希なるギャグセンスで皆に笑いをふりまいて下さい
産経新聞の中では広告の次に好きです(^o^)/
429 :
文責・名無しさん:04/01/02 08:36 ID:c+ARQHPS
明日は小泉首相の靖国参拝ネタに1000ディナール
430 :
文責・名無しさん:04/01/02 10:18 ID:HZMSE3SK
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
>>429 各社の論調に違いがでるだろうから楽しみだ
いや、年末年始は書き溜めてるんじゃないか?今まで元旦に書いてるようなコラムなかったような・・・
1993(略)毎年のこと、伊賀上野に住む書家・榊莫山さんが干支にちなんだ色紙を送って
下さる。昨年暮れも「トリ年に願いをこめて」と下のような作品を頂戴した(中略)
▼莫山先生がトリの絵に添えた詩句は「東ニハ光 西デハ夢ガ」と。
1994(略)▼毎年、書家の榊莫山さんから十二支にちなんだ絵をちょうだいする。昨年暮
れにおくられた色紙には「野ヲハシリ夜空ニ吠エヨ」、莫山先生独特の詩句が添えられていた
1995(略)▼毎年、書家の榊莫山さんから十二支にちなんだ色紙をちょうだいするが、今年
は下のような文句が添えられてあった。イノシシといえば猪突猛進だが、実は彼らは動作は
敏しょうで急停止もできる。くるりと転回して逃げる相手を追うそうだ
1997(略)▼毎年、書家の榊莫山先生から十二支にちなんだ色紙を頂戴するが、今年は下
のような詩句が添えられてあった。「牛ヲ桃林ノ野(や)ニ放ツ」。
1998(略)▼さて毎年、書家の榊莫山さんから十二支にちなんだ色紙を頂戴するが、今年
は左のような「トラヨ ドコヲ睨ンデヰルノカ」。
1999(略)▼毎年、書家の榊莫山さんから十二支にちなんだ色紙を頂戴するが、今年は下
のような「卯ドシ卯ノ春卯月卯ノ花ミナヨロシ」と。
2000(略)▼書家の榊莫山さんから毎年の干支にちなんだ色紙を頂戴しているが、今年は
左のような「龍空ヲトブ」だった。
2001(略)▼毎年、書家の榊莫山さんから干支にちなんだ色紙をいただく。ことしは左のよう
な「神楽ノ音デ踊リダス 莫」というものだった。
2002(略)▼毎年、書家の榊莫山先生から干支にちなんだ色紙をいただく。ことしは左のよう
な「馬ヲ華山ノ陽(ミナミ)ニ帰シ 牛ヲ桃林ノ野ニ放ツ」。
2003(略)▼書家の榊莫山氏から毎年、干支にちなんだ色紙をいただく。ことしは右のような
「羊雲燦々(さんさん)」だった。
434 :
あけおめ:04/01/02 19:58 ID:SZ0FXY4A
なぜか榊莫山先生が登場しない1996年のはコレ。
1996.01.01
とかく嫌われもののネズミがなぜ十二支の頭に座っているのか。二番目の牛を出し
抜いたとか、猫をだまして十二支に入れなかったとか、いくつか面白い伝説があるが、
もともとは芽生えを意味する「子(ね)」に発音が似たネズミをあてたのだという
▼それだけだと、なーんだでおしまいだが、この小動物がもつ“超能力”を知ると、彼
をトップにもってきた古人の観察力は大したものだと感心させられる。一年前の阪神
大震災も、何日も前から予知していた?
▼大阪市立大の弘原海清(わだつみきよし)・理学部長著編「前兆証言1519!」(東
京出版)は阪神大震災の前に起きたさまざまな前兆的異変現象を収集、分析、問題提
起をしている労作だが、三百余件の獣類編の内訳は、犬三割、猫とネズミ各二割五分
で、この三種だけで八割を占めている
▼急におびえたり、凶暴になったり、姿を消したり。昔と違って、日ごろは目にすること
が少ないネズミに関する証言が、人間と始終密着していて、異常行動がすぐ目につく
犬・猫と同じくらい集まっていることに驚く
▼関東大震災の直前、やはりネズミが消えたことを聞いた講釈師の神田伯竜が、「てっ
きり地震だぜ、安政の地震のときもそうだっていうから」と予言したというが、海外でも、
難破船からいち早く逃げるネズミの故事は有名だが、実例は地震の前兆行動の方がはる
かに多い
▼地震学や防災の専門家はこのような現象も、(1)いつ(2)どこで(3)どの大きさの−
地震が起きるという予知の三原則を満たしていないから役に立たないと否定しがちだ。し
かし、人知だけがすべてではないと、彼らが忠告してくれているような気がしませんか。
うーん、莫山先生になにがあったのかw
435 :
文責・名無しさん:04/01/02 22:50 ID:ENkALitA
よかいち、よかいち
単純に病気で伏せっておられたか…
何しろ、歳が歳だしねぇ。
437 :
・・・・・:04/01/03 07:18 ID:pThl1cxo
初夢を見た。おかしな夢だった。「宝船」の絵を枕の下に敷きそこな
ったので「一富士、二鷹、三なすび」のような縁起のいいものではなか
ったが、そう悪くもない。むろんとりとめもないものだったが、むしろめ
でたい夢の気がした。
▼ブッシュ氏によく似た米国人と、サダム氏にそっくりのイラク人が
登場したが、奇妙なことに二人ともキリスト教徒でもなくイスラム教徒
でもなかった。神仏習合の、いうならばニッポン教の信者になってい
て、米国人は「自由と民主主義」を、イラク人は「聖戦」を唱えなかった。
▼米国は“正義病”に、イラクは“原理病”にかかっているなどと
いう。イラク戦争の背景には宗教的価値観の対立があるともいう。思え
ばキリスト教もイスラム教もどちらもセム系一神教で、ともに後に引こ
うとしないところがある。
▼ところが夢の中のブッシュ氏似の米国人は、よく聞くと「諸行無
常」だの「融通無碍(むげ)」だのとつぶやいていた。一方、サダム氏
似のイラク人は「和をもって貴しとなす」などとのたもうていた。もう憎
み合うのはやめようといっていたのである。
▼いつだったか、日本のクリスチャン裁判官が「日本人は宗教的に
無節操だ」とお説教を垂れたことがあった。なるほど日本人はクリスマ
スだ、除夜の鐘だ、初詣でだとごっちゃにやってしまう。しかしそれは
無節操なのではない、宗教に寛容なのである、おおらかなのである。
▼ニッポン教は神さまだって間違えることがあると説く。だから人間
が間違ってもその過ちを許し、みんな和気藹々(あいあい)と生きてい
こうと説く宗教なのである。ちゃらんぽらんこそ平和に生きるカギでは
ないか。世界の人びとがニッポン教に改宗していくところで、目がさめた。
ニッポン教はニッポン式ジェンダーフリーとニッポン式共産主義・社会主義には冷たい様で。
ブッシュはキリスト教原理主義で“正義病”かもしれないが
フセインはまったく”原理病”ではないだろう。
石井さんもアメリカの大部分の国民と一緒でイラクとタリバ
ンの区別が付いてないのかな?
>>437 >▼ニッポン教は神さまだって間違えることがあると説く。だから人間
>が間違ってもその過ちを許し、みんな和気藹々(あいあい)と生きてい
>こうと説く宗教なのである。ちゃらんぽらんこそ平和に生きるカギでは
>ないか。
ものは言いようだわね(藁
オリジナリティや他人様の著作権なんざどこ吹く風、
何度も何度も平気でパクリをやらかす、ちゃらんぽらん、超アバウトな石井さんならではだな。
原理原則に無頓着で、なあなあ、なし崩しのどこが悪ぃ?ってケツをまくり
Let them all come! っつー小泉さんにシンパシーを隠せないのもこーいうわけなのか(藁
どーでもいいけど、”堕落したニッポン人”をこき下ろして、”どーとく”やら”民族の気概”みたいな
ご高説を垂れる連中は、いきなり一神教を持ち出してくるでしょ。
山本七平(故イザヤ・ベンダサン)や曾野綾子とか。(石井さんもこーいうの好きでしょ?)
ああいう連中の文章に大仰に感心してみせて、さんざん膝をたたいてきやがった癖に、
いまさら何を言ってんだか(藁
441 :
文責・名無しさん:04/01/03 11:22 ID:JGTQqM51
石井さんはアメリカ病ですが、自由と民主主義は嫌いなようです。
このコラムがあまりにひどいうそっぱちなのは、
初夢は昨日(二日)の夜見る夢だからだ。国外サッカーの
速報体制で新聞に載せたって間に合わんぞ。
と新年早々いぢめてみるw
>>ちゃらんぽらんこそ平和に生きるカギではないか。
だったら卒業式に日の丸や君が代を使うかどうかで必死になるなよ。
このフレーズは1年間使わせてもらうからな。
ブッシュとフセインを同列に扱ってるあたり、石井たんぽくない気がするけど
感想に困るような内容だなあ・・・
445 :
文責・名無しさん:04/01/03 16:00 ID:7yaluRlB
『産経新聞』(2003/3/22)
主張 大筋で評価できる答申だ 【教育基本法改正】
「宗教的情操の涵養(かんよう)」について、中間報告は賛否両論を
併記するにとどめていたが、答申は「大変重要」としたうえで、
道徳の授業などで一層の充実を図ることを求めた。
また、現行の教育基本法にある「宗教に関する寛容の態度」に加え、
「知識、宗教の持つ意義」を尊重することも重要だとした。
宗教的情操教育の必要性がかなり明確になったといえる。
446 :
文責・名無しさん:04/01/03 17:30 ID:p5lhbeIn
新年あけましておめでとうございます
正月休みのこの機会を利用して、
日本のマスコミとは何なのかについて
ジックリ再考して見ましょう。
ここにマスコミ再考の為のタタキ台サイトがあります。
メジャ−な朝日、NHK、TBSの凄さが触れられています。
産経は凄くないので無視します。
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html 一般人向けですが、
当サイトの
「なぜ赤くなったのか」
「マスコミ再生具体策」
はお薦めです。
心あらたに出直すよい機会でもあります。
心気一転がんばりましょう!
ではよいお年を。
447 :
文責・名無しさん:04/01/03 17:41 ID:jDUWmgZx
448 :
文責・名無しさん:04/01/03 18:08 ID:RhtcgaqV
まず直近のものを。
あんまり全国紙の一面では見かけない言葉ですw
2001.05.24
富山県小杉町の路上に、イスラム教徒の聖典「コーラン」が破り捨てられていた。
「神(アラー)に対する冒とくは許せぬ」と、在日パキスタン人など百五十人が全国か
ら集まって抗議、なお人数は増えそうだという
▼富山新港臨海工業地帯のベッドタウン、人口三万あまり。かつては北陸街道の
宿場町だが、いまはロシア人相手の中古車販売店が多くあり、経営者はパキスタン
人が多いという。悪質な営業妨害のいやがらせだろうか、だれの仕業かわからない
▼本来、日本人は異教徒に対して寛容な民族だったはずである。むしろ異文化を
好んでとり入れ、自分のものにして組み替えてしまう民族性があった。仏教徒といっ
ても熱心な信者はそれほど多くなく、いい意味で仏教のちゃらんぽらんさやいい加減
さが機能している
▼しかし仏教徒も少し自己主張をしたほうがいい。本紙に『スヌーピーたちのいる
風景』を連載中の廣淵升彦氏(共栄大学教授)は国際派ジャーナリストで、雑誌『サ
ピオ』にエッセーを書いている。そのなかに「クリスチャンネームは?」と聞かれたら
言い返そうという一文があった
▼ヨーロッパを旅行していると航空会社の予約などでそう聞かれる。そこで心素直
な日本人は「タロウです」とか「ハナコです」と答えてしまう。だがそれでは面白くない。
そんな時は「私はクリスチャンではありません」と言えばいいのだ。「アイム・ソーリー。
ユア・ファーストネーム・プリーズ?」となるはずである
▼欧米人が人間を十ぱ一からげにキリスト教徒と断じるのは思い上がりではないか。
もっと異教徒にも思いをいたせよという意味なのだと廣淵さんはいう。たまには心優し
い仏教徒も怒ったらどうだろう。
少し前のやつ
1995.09.14
その情景は、十二日よるのNHK衛星テレビで見た。北朝鮮で放映された朝鮮中央テレビの
番組だったが、水害で被災民に救援品を“ご下賜”される場面につづいて、たわわに実る水田
が映されたのである
▼七、八月の豪雨による水害では、五十万人の家屋喪失者に四百九十億円の支援要請が
国連へだされたことが判明したという。ところが北朝鮮のテレビは実る稲穂を映し出し、「金正
日書記の指導のおかげでことしも豊作が期待されている」などと解説していた
▼一体こりゃ何なのだ。実態と報道がまるで矛盾する映像を平気で流す神経を疑わないわ
けにいかないが、これはニュースの基本など全くわきまえないプロパガンダ(宣伝)だからだろ
う。ちゃらんぽらんで、いい加減な構成だから、こういうことにもなる
▼それはそれでこの際、目をつむるとしよう。しかし黙過することのできないのは金容淳書
記の「コメ献上」発言問題ではないか。日本のコメ支援は(過去の歴史の)謝罪の意味で献上
したという韓国誌での発言は「単なる出版物に過ぎない」と言って寄こしてきた
▼自民党の渡辺美智雄氏、社会党の久保亘氏、新党さきがけの鳩山由紀夫氏らにあてた
書簡によると、「いろいろ憶測して騒ぎ立てるのは実に驚くべきことであり、軽率なことだと存じ
ます」と。そんなことで騒ぎ立てる日本側の対応こそおかしいと強弁しているのである
▼発言を掲載した月刊誌「マル(言葉)」は、定評ある進歩派の親北系雑誌だという。こうした
問題で、日ごろ多弁な渡辺氏などが“寡黙居士”になっているのはなぜなのか。とにかくこの
問題にはきちんと対応してもらいたい。
北朝鮮向けには侮蔑語に変わります。
最後に初出で、なおかつビミョーなヤシ
1993.01.19
昨日に続いて沖縄のことを。大学入試センター試験の日本史にも沖縄戦が出題されていた
ように、以下は異民族支配の苦難と辛酸の沖縄史を踏まえた大前提の上のことである
▼冷戦後の世界で始まったのは激しい民族主義の台頭だが、いま沖縄も戦後何度目か
の“琉球ナショナリズム”がうず巻いている。その波に乗って、電気紙芝居ふうのテレビドラ
マ『琉球の風』に人びとが興奮していることは昨日少し触れた
▼大河ドラマの舞台というと毎度観光客がどっと押しかけ、そして引き潮のように去ってゆ
く。たぶん沖縄も例外ではないだろう。だがどうせ一時のブームだからと、あざとい商法でこ
れを迎えうつのは決して沖縄のためにならない
▼たとえば那覇には有名な食料品市場があるが、わがガイド嬢は「お客さん、買い物なさる
なら一万円札なら一万円札とちゃんと自分で確認してからにして下さい。これは五千円札で
はないと」と念を押した。その奇妙な言葉は、市場を訪れてただちに有益な忠言であることが
わかった
▼ヤマトンチューのマレビト(訪問者)とみてのことかどうか、ここは落語『時そば』の世界で
あった。そんな売買ゲームをブラックユーモアととれない人、商業道徳にもとると怒り出しそう
な人は、初めから決して近づいてはならない
▼どこの県民であれ、純真で親切で人情に厚い面と、したたかでちゃらんぽらんでずるがし
こい面との二面性がある。だが、ここの人はその二面性を日本人の平均より少しばかり豊か
に有していることを、沖縄病の文化人たちは指摘しない。それをきちんと理解さえすれば、琉
球はまこと魅力あふれる島である。
前スレの943でこの前編を出したが。その時のお題は「誤解を恐れずに云々」w
452 :
文責・名無しさん:04/01/03 20:15 ID:pThl1cxo
>イラクは“原理病”にかかっているなどという。
念のために言っておくが石井よフセインはイスラム教に熱心じゃなかったぞ。
だから原理主義組織やアルカイダからは煙たがられていた。
切り取ってる話題は面白そうだけど、みんなステロタイプに当てはめて簡単に断定してしまうクセは
昔からか。
454 :
文責・名無しさん:04/01/03 22:25 ID:QqBHcyNN
>>446 コピペだろうけど、
このスレでそれを書ける
君の勇気と無能さに乾杯!!!!!!
>>437 去年1年、アメリカ信者と懐古主義のカクテルをキメ過ぎましたね。
バッドトリップも良いところです。
1/1夜の夢を初夢だと思ってたとしても、石井タンがこんなに早く書けるとは思いません。
てか、夢の形をとった寓話とか箴言の類のつもりでしょうが、全く面白くないです。
>>446 荒らし依頼のつもりか?
456 :
文責・名無しさん:04/01/04 04:02 ID:Enn6WgKB
世界各地の紛争で宗教が口実の一つとして機能してしまっている状況を見ると
宗教について無節操でちゃらんぽらんで寛容でおおらかなのはむしろ日本の
長所であり美徳であると言っても過言じゃないと思う。
ただし戦後民主主義の日本のね。
国家神道マンセーの戦前じゃこうはいかないよ。
457 :
文責・名無しさん:04/01/04 06:55 ID:BnB4zDSm
チグリス川とユーフラテス川が合流するイラク南部の流域一帯はメソポタミア湿原と呼ばれる。
旧約聖書・創世記の中でアダムとイブが追放された楽園「エデンの園」もこの一角に存在した
とされるが、緑豊かな湿原はここ十数年、カラカラに干上がった「失楽園」と化していた。
▼サダム・フセインが湾岸戦争直後、湿原への流水をすべてせき止めてしまったからだ。
目的はここに住みつく反対勢力の数十万シーア派住民の一掃にあった。地表がむき出た湿原
では魚や動植物の生態系は破壊され、兵士や戦車がわが物顔で行き来していた。
▼昨年来、湿原には人と水、魚も戻り始め、日本政府は今月中にも現地に調査団を送って
その復元を本格支援する方針という。住民が希求する「ロマン」の再生への手助けは、
大金の使途に合点のいかない対中国ODA(政府開発援助)などに比べればよほど気が
利いている。
▼独裁政権の怖さの一つはその政治意図に沿って一定の住民や民族を強引に地図上から
消し去る手法にある。スターリンは第二次大戦中、チェチェン人やクリミア・タタール人
などを強制移住させ、フセインもシーア派弾圧に加えクルド人虐殺の過去もある。
▼ひとたび父祖の地を追放された住民が帰還後、元通りの生活に復帰できるまでは
一筋縄ではない。この湿原でも生態系が完全によみがえるのか、住民がかつての漁労・
農耕生活に戻れるのか、疑問視する専門家も多い。
▼ここは環境整備や自然保護がお家芸の日本の出番だ。湿原は自衛隊が派遣される
サマワにもほど近い。意表を突くのがお好きな小泉首相のこと、イラクでの日本の
存在感を一気に高めるため、湿原とサマワを「サプライズ訪問」されては
いかがでしょう。
中国ODAの使途の大部分は環境保護目的なんだが…。
ああ、一度失われた物を再生する「ロマン」が大切なのね。
459 :
文責・名無しさん:04/01/04 07:51 ID:5RksBYKo
460 :
文責・名無しさん:04/01/04 08:08 ID:XX63TFgD
461 :
文責・名無しさん:04/01/04 08:31 ID:ejv/XmCf
政治意図に沿って一定の住民や民族を強引に地図上から消し去る手法ねえ?
強制移住ねえ?
イスラエルの入植と壁での囲い込みのことですか?
アメリカ様のネイティブアメリカンへの仕打ちのことですか?
南北アメリカ大陸での大虐殺を抜いているのはなぜだ?
環境整備や自然保護は日本のお家芸でもなんでも無いと思う。道路公団の一連の
あたふたぶりを見てもね。石井は環境白書を一度も見た事が無いのだろうな。
未だに日本は破壊する方が得意なのがよくわかるよ。あんなの輸出したらサマワ大迷惑。
>▼ここは環境整備や自然保護がお家芸の日本の出番だ。
読んでて、腹がよじれた。
不要不急のダム建設やら護岸工事をやりまくった挙句、いまや人工海岸率世界一、
世界に冠たる大土建屋国家・ニッポンっつーのが定評じゃなかったっけ?
もっともコンクリートで列島くまなく覆い尽くしちゃったから、
これからは構築物をぶっ壊して元に戻す”復元工事”で食ってくそうだけど。
いずれ、テトラポッドに変わって日本全国”親水公園”だらけになりそうな予感。
あと、チグリス、ユーフラテス川に人造湖を造りまくったり、南部に導水したのは、
そもそもイ・イ戦争の時に、バスラ防衛の為にどこかの国が入れ知恵したのが始まりじゃなかったっけ?
イラクが抱える様々な問題や矛盾は、全部フセインのせいにしちゃえばいいわけね。
ジェンダーフリー陰謀説を社を挙げて振り回す産経の一面コラムニストのことだけはあるな。
チグリス・ユーフラテス川と言えば、上流でトルコがダムを作りまくったせいで
水位が大幅に下がったという問題もあるな。
466 :
文責・名無しさん:04/01/04 16:42 ID:GBn6uedf
強制移住
会津藩の悲劇を思い出すな。
467 :
文責・名無しさん:04/01/04 16:57 ID:vf5QIV0y
//川\___
|川川川川川プーソ|
|川−◎ ◎ |
|川|∵)3(∵) |
| つ嫌 |つ |
| 韓 |プーソ |
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あゃしいフォルダ
に保存します
もはやAA貼るしか反論のしようがない状況(藁
そもそも日本の出番じゃなくて現地の職のない人たちの出番なんで、それに少しだけ手を貸すくらいのことで
充分じゃないのか?俺達は情け深い先進国だ、おまえらは言うとおりにしてりゃいいんだなんて
どう考えてもイラクの教育水準では反発招くだけだろ。
>>469 自衛隊の工兵だけ行って、余った金で地元民を雇ってインフラ整備させた方が喜ばれたりして。
471 :
T:04/01/05 07:48 ID:ywvlomSY
今年、日露開戦から百年になるというので、歴史研究家の半藤一利氏と元タイ大使の岡崎久
彦氏が三日付の産経新聞で、かの戦争について語り合っていた。お二人のスケールの大きな視
点には、正月の寝ぼけ眼を文字通り刮目(かつもく)させられる思いだった。
▼中でも興味深かったのは岡崎氏の「結局、日露戦争に勝ったのは江戸時代の教育だ」とい
う一言である。戦略論の基礎となる哲学を、徳川時代の教育を受けた人たちは子供のときから
身につけていた。その連中の戦いだったから勝てたのだという趣旨だった。
▼岡崎氏はその代表的人物として陸奥宗光と福沢諭吉をあげ、彼らは江戸時代を代表する教
養人、新井白石や荻生徂徠にも十分対抗できたと述べている。すごいのはあの時代、そうした
教養が学者や文化人ばかりでなく政治家や軍人にもゆき届いていたということだろう。
▼例えば開戦時の首相、桂太郎は軍閥政治の頭目として後世の評判は良くない。だが、その
日誌の類を読めば「露は満州手に入らば韓国に其手を伸ばすは必然」など、みごとな歴史観を
披瀝している。乃木希典大将が豊かな漢詩の才能を持っていたことは言うまでもない。
▼江戸時代の教育には司馬遼太郎氏も関心を寄せていた。二十年以上前、NHKテレビでの
湯川秀樹博士との対談では、紀州の藩士だった湯川氏の祖父のことを「お侍(さむらい)教育
を受けた最後の世代」として、その漢文の素読力などについて根掘り葉掘り聞いている。
▼そんなお侍教育があの時代を支えたのである。しかし今、岡崎氏は「あのころの陸奥や福
沢に対抗できる教養人はいない」と言いきる。せめて、眠くなれば水をかぶり勉強をつづけた
という新井白石のガムシャラさぐらいは、と思うのだが。
日露戦争に日本が勝利した、というのは南京40万虐殺と別の意味での幻想だな
他国の領土を日本とロシアが争うという類を見ないひどい戦争だったのだが
何でや?
他国の領土を争う戦争なんて、アフリカやアメリカで山ほどあったじゃん。
474 :
T:04/01/05 08:02 ID:ywvlomSY
@贔屓の引き倒し
A「江戸」と言っても画一ではない
薩摩、長州と幕府側や農民、町民はすべて違う
B当時はほとんどの人が高等教育を受ける機会がなかったが
今なら猫も杓子も大学へ行くだろ?。あ、だからダメなんだ(w
C見事というか誰でも分かるよ。
日本の選択として積極的に朝鮮を守る意義があったのかな?
D漢文なのが悲しいね(w
短歌とかじゃなくて外国の物でインテリぶるとこが・・
E教養って根性で何とかなるものか?
知識や記憶力とは違うものだと思うが
自分とこの仲間をこれほど持ち上げて書くのは、今年も自画自賛と手前味噌で行くという決意表明ですね。
初春や冥土のたびの一里塚
>@贔屓の引き倒し
好みだからご自由だが、実際におもしろかった
>A「江戸」と言っても画一ではない
>薩摩、長州と幕府側や農民、町民はすべて違う
それらの差や違いをを勘案しても、江戸時代の教育の深まり・広がりが
同時代の世界に類を見ないものであることは有名な話。
>B当時はほとんどの人が高等教育を受ける機会がなかったが
>今なら猫も杓子も大学へ行くだろ?。あ、だからダメなんだ(w
意味不明。
>C見事というか誰でも分かるよ。
>日本の選択として積極的に朝鮮を守る意義があったのかな?
実際に当時、「満州を譲れば露は朝鮮は見逃す筈、それで手を打とう」との議論があったんすが・・・
>D漢文なのが悲しいね(w
>短歌とかじゃなくて外国の物でインテリぶるとこが・・
排外主義的ナショナリズムの危険性を感じるご意見です(w
つーか将軍は・・・
降る雪に思ひ出でけり浪花江に よしの花飛ぶ秋の夕ぐれ
去年の春おのがちしほのくれなゐを ことしはす田に花と見るかな
とか作ってるのだが、知らんのか調べてないのか
>E教養って根性で何とかなるものか?
>知識や記憶力とは違うものだと思うが
違うものだが、それがベースになければできない。「野球の技術は、マラソンや
筋トレとは別だよ」といって基礎練習をさぼるやつが、野球で勝てるかどうか。
477 :
文責・名無しさん:04/01/05 09:35 ID:mdHrBT0F
司馬遼太郎は
日露戦争で陸軍が負けてれば、
大日本帝国は大陸国家にはならず海洋国家を目指さざるをえない、したがって
その後、中国大陸の泥沼に嵌まることは無かっただろうと言ってたような
Aについて
こう言っておられます。
岡崎 結局、日露戦争を勝った連中は江戸時代の教育の連中ですよ。短絡すればね。
大東亜戦争に負けた連中は明治の教育の連中ですよ(笑)。
半藤 おっしゃる通りで(笑)。
だめじゃんw
あと、こんな見出しがあった。
Webで見てるから新聞紙面は分からないけど。
■明示の政治的判断は「正しい」 岡崎
だめじゃんw
大東亜戦争はお侍教育を受けてなかった奴らの仕業だったというわけか。
結局のところ、いつも通りの懐古主義かよ…
今週の正論はゆとり教育の支持のようにも読めますね。
482 :
文責・名無しさん:04/01/05 10:44 ID:HPF423mK
福沢が受けた主たるものは適塾じゃん。
蘭学の何処がお侍の教育なの?
新井白石って、吉宗に更迭されなかったっけ?
今日のは一挙に品がなくなったな。同じことを書くにももう少し言葉を考えればいいのに、
曲がりなりにも全国紙の一面のコラムなんだから・・・
>>475 >自分とこの仲間をこれほど持ち上げて書くのは、今年も自画自賛と手前味噌で行くという決意表明ですね。
ワラタ
>>478 石井さんは自分とこの記事のこぴぺですら満足のこなせないのか???
ってゆーか、都合が悪い発言はKKKのプードル犬のものでも小細工して
コンテクストを捻じ曲げちゃうのはナンだねえ。
でも、KKKショーっていちおう全国紙を名乗る新聞の一面コラムじゃないの。
>>482 俺の出た高校が藩校起源で、収蔵品に「ハルマ和解」や蘭学書がたくさんあったけど、
実際のところ、殿様と取り巻きが趣味でやっていただけで、
通っていたお武家さんの教育は従来どおりの四書五経が中心だったそうです。
徒に貶めるのもアレだけど、当時の教育水準を買いかぶるのもねえ。
手習い・算盤といった寺子屋(実用教育)が下層民の識字率を高めたのは事実だけれども、
それが合理的・近代的思考を養ったとかいうと激しく疑問。
識字率が高いだけでも、その後の発展に相当さが出るらしい。
>>486 それはなんとなく想像がつくんだが、
実際、江戸期の農村部の識字率って、どれくらいだろう?
488 :
保守派:04/01/05 11:35 ID:vv7hI7pB
>>464 >これからは構築物をぶっ壊して元に戻す”復元工事”で食ってくそうだけど。
>いずれ、テトラポッドに変わって日本全国”親水公園”だらけになりそうな予感。
現実になりそうだ‥。
>>478 その解釈は単純すぎないか?w
ちなみに、福沢諭吉はアメリカに行って「民主主義」とやらに感激して帰ってきた
クチだろう。「普通の人でも大統領になれる!!」的な。
(実際は白人中心で、それだけの実績や家柄、資金力が無ければ立候補なんざ無理)
「近代化」への過度な幻想が当時の知識階層を覆っていたわけで。
もちろん、「近代化」しなければ植民地になっていたのかもしれない。
当時の「性急さ」が、良くも悪くもその後の日本の歩み、思想に影響しているのは
間違いないわな。
陸奥宗光は明治天皇が最後の最後まで外務大臣就任に反対したし、福沢諭吉も
娘婿の桃介絡みで色々後世に誇れない事やってるし。なにより維新の元勲で
政治権力を悪用した不正を行わなかったのは、先に死んだ西郷隆盛くらいだとまで
言われる位、権力の悪用濫用にこれ勤めた御仁ぞろいだし。
小学校の子供たち位にしか通用しない偉人話をされてもねえ。
江戸時代の教育を讃えるのはいいんだけど、
それって、明治以降の教育勅語や修身などによる学校教育を否定することにならないか?
俺はそれでかまわないけど、産経的にはそれは困るのでは?
>>437で神仏習合を肯定してるしなあ。
これって明治政府が行った廃仏毀釈を否定してるのとイコールだろ?
492 :
:04/01/05 19:49 ID:zKp3Yi0l
>>490 零落した漢学者(儒教カブレ)を救済したのが教育勅語であり修身
なのだから産経が困るとは思えんw
493 :
:04/01/05 20:53 ID:zKp3Yi0l
>>489 なんだこりゃ?
小学校の子供たち位にしか通用しない裏話をされてもねえ。
民衆が求めてるのは有能な政治家であって、女子どもが求めるのは
清潔な政治家なんだなw
494 :
文責・名無しさん:04/01/05 21:01 ID:Nz7oL89z
>>491 あほう
政府がやったのは「神仏分離令」
「廃仏毀釈」はこの法令によってそれまでの檀家制度に反感をもっ
ていた庶民が爆発して引き起こした一種の暴動だ。何でも時の政府
ばかりを悪く言うな。朝日の工作員めが。
>>493 清廉な政治家は少なくても民衆から新しい政治を志す人間を導くが、
有能なだけが政治の規範なら今の官僚は政治の具現化に極めて有能だよ。
無能で清廉な政治家では評価しないと言いたいのだろうが、志を泥にまみれさせても
有能ならいいでは、救われないと思わないかね。
497 :
:04/01/05 22:42 ID:zKp3Yi0l
>>496 官僚は道具にしか過ぎん。政治を語るに官僚を語って意味があるのか?
官僚が有能かなあ?だれでも国家権力を背負えば「有能」になれそうな悪寒。
有能で清潔といえばヒトラーかなw
それとも東条かw
w君大活躍。
ヒトラーって清潔だったんだぁ。
499 :
文責・名無しさん:04/01/05 23:00 ID:RDI+aCVQ
>>497 周恩来なんかは有能で清潔だったような印象がありますね。
毛沢東は有能で女好き。金正日は毛沢東をふた周りくらい
小さくした暴君。金正日政権は2,3年で崩壊すると思うけど、
どうなることやら。
>>497 官僚は道具ではないよ。三権の行政を国民が付託して執行する事を任せている。つまり官僚であっても国民の
志操を反映するものであってするべきものなんだ。それを国民に代行して監督するのが政治家の本来の役目。
道具としか見ていなかったことの反動が、志操の無さに繋がったんじゃないのかな?
その程度の考えかたしか持てないからああ言う事を書いたのだろうけど。
501 :
文責・名無しさん:04/01/05 23:06 ID:JBKRkWfy
>>498 ヒトラーは清潔だったと言って間違いないんじゃない?
>>498 「清潔」の解釈によるかもしれないけど、ヒトラーは清潔だったと思う。
内政はドイツ人に好評だったし、他国の独裁者みたいに私服は肥やして
いなかったみたいだ。
503 :
:04/01/05 23:11 ID:zKp3Yi0l
>>500 官僚が「志操」を持つと、自己増殖に走ったり、「高度国防国家」
の建設に走ったり、日教組みたいになっちゃうんだがなあw
て、ことはzKp3Yi0lは
>>493で
「有能」であることが全てに優先するかの如き物言いだから、
日本にヒトラーが出てきたら受容するってことですね。
こっちとしては有能で清潔でもお断りだけど。
505 :
文責・名無しさん:04/01/05 23:29 ID:9scQ3D8f
>>504 すごい曲解してませんか?
ある意味有能だったヒトラーの悪い面が極限まで肥大した形で
宣伝されてきたから、あなたのような誤解があるような気がします。
20世紀に大きなことをなした政治家は、大抵負の面も大きいです。
日本にはスターリンや毛沢東、金日成ほどの独裁者はいなかったし、
これからも出てこないと思いますよ。
506 :
T:04/01/05 23:30 ID:ywvlomSY
>>476 「贔屓の引き倒し」は辞書で調べなさい
意味不明なBの補足
お侍教育を受けられるのは一部の人で下級武士や農民、町民は最初から無縁
そのごく一部の中で優秀だったのが乃木大将
でも軍オタの中では評価低そうだね(w
きっともっと優秀な人が戦死した人の中にいくらでも居たと思うよ
以前は全体の教育水準が低かったから学校の教師は尊敬されていた
今は親の方が偏差値が高くて<教育についてはど素人だけどね
教師を尊敬していない>子供も尊敬しない>学級崩壊
と、いう言い訳をしてた先生が居た(w
平原の中で1本だけ立っている木よりも森の中では目立たないだけ
陸奥や福沢が無能だったとは言わないが
(この人選が珍米らしい・・
507 :
:04/01/05 23:30 ID:zKp3Yi0l
>>504 短絡的だなあw
毛沢東は有能なアカだったが、方向性が正しく無い。
民衆は有能な政治家を求める。そして、言うまでも無く民衆は方向も選択する。
そもそも私は民衆の選択が常に正しいとは一言も言っていないw
508 :
文責・名無しさん:04/01/05 23:52 ID:9scQ3D8f
サヨクの方は悔しいだろうけれど、20世紀に自国民を1000万人オーダー
で殺したのは共産主義者だけでしょう。この事実は重いと思うのですけど、
サヨクの方々は目を背けていませんか。
509 :
文責・名無しさん:04/01/05 23:56 ID:JBKRkWfy
ウヨサヨ議論はつまらんからやめようぜ。
>>508 へぇ〜そうなんだ〜で、それは
「他の新聞よりも産経の方がマシ」って結果を誘導する為以外の、
なんかの意図をもって書いてるの?
511 :
文責・名無さん:04/01/06 05:06 ID:P3/XrvaV
産経の思想は自由主義や民主主義というよりは、
共産主義や国家主義に近い。
512 :
文責・名無さん:04/01/06 05:46 ID:XYl+y2AG
ジェンダーフリーやアメリカ型戦後教育に反対
しているのに、どうして左翼共産主義思想だとそれを叩くのか?
北朝鮮やフセイン体制を叩きたいなら、思想も自由主義、民主主義
であるのが基本だろうが、それすらもできていない。
逆に言うと、共産主義がジェンダーフリーを推奨しているのが
不思議だ。アメリカ人多くは2chでいうところの左翼だろう。
2chでの「左翼=共産主義」という公式がおかしい。「右翼=共産主義」
のほうが言えているとおもう。アメリカが敵としているのはほとんど
共産主義や独裁主義、国家主義で戦前の日本思想もその例外ではないと
おもう。
右翼的な思想の方が共産主義を叩いているのには不思議な思いが
する。逆に言うと共産党や旧社会党の思想は非常にアメリカの
個人主義的な部分が多いのに党の名前が共産とか社会とかつくのは
変だ。
北朝鮮の美女応援団を叩いているが、バレーボール
などでの観客「ニッポン、ニッポン」コールも他の国からみれば
同様に気持ち悪いものだとおもう。
514 :
文責・名無さん:04/01/06 05:57 ID:Q0DgDqeb
産経の理想的な日本人なろうとすればするほど、アメリカ人から見れば、
韓国人、中国人、北朝鮮人と日本人の区別がつかないとおもう。
「その中では一番いいものを作り優秀だ」くらいだろう。
515 :
文責・名無さん:04/01/06 06:04 ID:Q0DgDqeb
>>512 今回のイラク戦争での産経の矛盾もそのあたりだろうね。
>>512 >2chでの「左翼=共産主義」という公式がおかしい。
阿呆の為に教えておいてあげると、これは2ch限定での定義でも何でもなくて
一般的に改革や革命のような政治的志向をする政治勢力や人物、ことに
資本主義国家では共産主義や社会主義を主張する政治勢力が左翼と称される。
勉強しようなあ
517 :
文責・名無しさん:04/01/06 06:23 ID:qxvXNcJK
>>506 珍妙なる議論だ。高等教育をより多くの人が受ければ、比例して優秀な人材が
どんどん増えていく、という単純な話ならば、他国と比べ大学進学率のきわめて
高い現在の日本が、世界でトップクラスの人材をいま輩出しているはずだが。
518 :
文責・名無さん:04/01/06 06:38 ID:9wY9nULK
>>516 >資本主義国家では共産主義や社会主義を主張する政治勢力が左翼と称される。
常識ぶっているが、なんかおかしいぞ?日本だけの特色では?
たとえば、アメリカではどうなの?
519 :
文責・名無しさん:04/01/06 07:09 ID:dk9W7pky
>>518 アメリカでも当然そうだよ(ため息)
・・・・・釣り?マジ? マジなら伝説に。
520 :
文責・名無しさん:04/01/06 07:12 ID:dk9W7pky
もともと左翼・右翼という言葉の由来は革命後のフランス議会で
(以下常識に過ぎるので略 )
521 :
文責・名無さん:04/01/06 07:18 ID:Rs/ST38d
>>516 日本は株主よりも経営者や創業者、従業員を優先する
資本主義らしくない共産的な側面が強い経済や社会システム
だといわれていますが、日本も資本主義国家ということで
よろしいか?
国際的には保守的な思想をライトウィングと呼び、改革思想を
レフトウィングと呼ぶのが普通では?
イラクのテロも右翼テロだしな。
522 :
文責・名無さん:04/01/06 07:24 ID:sT7d9/T7
戦後の日本人なんてアメリカ的な教育を
受けた自由主義の左翼だよ。
左翼
さよく
left wing
フランス革命時代の国民議会で革命の急進化を主張する一派が議長席から見て左に
位置していたことに由来する言葉で,一般に,改革や革命のような政治的志向をする
政治勢力や人物のことを指す。具体的に何が〈左翼〉とみなされるかは,その時の
政治勢力の位置関係と,対抗概念である〈右翼〉が何を指すかによって決まると
いってよい。革命運動や労働運動の内部においても,左派と称されるグループが
存在し,また保守派の内部にも左派が存在する。また資本主義の国家では,
共産主義や社会主義を主張する政治勢力が左派と称される。伝統的な権威主義的
支配が行われているところでは,自由主義や民主主義を要求する者も左翼を構成する。
いずれも,一定の場で相対的に急進的な勢力,現状の変革を求める者が左翼と
呼ばれている。また,極端な民族主義を唱える者が〈右翼〉と称される関係で,
国際主義が左翼の特質とされる場合がある。
>>521 >日本も資本主義国家ということでよろしいか?
そんな事も知らないの? 日本はコテコテの資本主義国家だよ。
日本が社会主義国家なら、欧州の国々なんて皆バリバリの社会主義国家になっちまう。
ロシアかどこかの電波が言った事を真に受けているのか?
525 :
T:04/01/06 07:39 ID:H11Pv5nR
もう一つの本紙正月対談で、韓国の元文化相・李御寧氏が東アジアの「梅花文化論」を展開
されているのに注目した。李さんは文化大臣などというしかつめらしい肩書ではなく、『「縮
み」志向の日本人』の著者といった方がわかりいい。
▼その李先生によると、かつて梅の花は、韓中日の三国では儒教的な理念の象徴だった。苦
難の寒さ(冬)に勝って高潔な節操の花を咲かせる木だった。だがそういう梅の存在感は薄く
なり、日本では「文の梅」が「武の桜」に席を譲ってしまった。
▼しかし東アジアの共通の文化的遺伝子を持つ三国は、新たな「梅花文化圏」として統合の
時代を迎えるべきだというご提唱だった。なるほど現代の中国には“縮み志向”が必要か。梅
の原産地は中国・四川省の高山地帯らしく、日本に八世紀ごろ渡来した。
▼当時の宮廷人や知識階級には、モダンでエキゾチックな花としてもてはやされたのだろう。
調べた人がいて、万葉集には約百六十六種の草木が詠まれているが、一位のハギ百四十一首に
ついで梅は百十八首もある。ついでにいうと松八十一首、タチバナ六十六首、スゲ四十四首…
などの後に桜四十二首。
▼中国は華麗なボタンより、日本も爛漫(らんまん)の桜よりもう少し梅の閑雅さに注目す
べきかもしれない。梅はいうまでもなく春の季語だが、「梅探る」といえば今である。これを
冬の季語と定めたのは芭蕉だが、「探梅(たんばい)」と音読みに採用したのは虚子だったと
いう。
▼きょうは暦の「小寒」で、寒に入る。これから「立春」までが“寒の内”である。どこに
咲いているかわからない早咲きの梅をたずねて、山野をさすらい歩く。梅の復権のためにやっ
てみるのもいいではないか。「探梅や遠き昔の汽車にのり」誓子
アメリカや中国の方を向き、国際基準、国際貢献と叫ぶ自民党は、
全員バリバリのアカ野郎だってことだな。
小泉には天誅を喰らわさねばなるまい。
528 :
T:04/01/06 07:49 ID:H11Pv5nR
梅か・・
この人は儒教精神の復活の象徴で「梅」を出したのに
梅そのものの話に終始しているな
まあ紙面で元文化相の対談を読んでいるという前提なんだろう(w
ウヨサヨは板違い
>この人は儒教精神の復活の象徴で「梅」を出したのに
>梅そのものの話に終始しているな
石井さんから、花鳥風月記紀歌謡歳時記ネタを奪い、KKK本紙からの引用を禁止したら、
真性デムパしか残りませんが、何か?
あ。あと他紙や本の帯からの引用も十八番でしたな(藁
530 :
文責・名無さん:04/01/06 07:57 ID:sT7d9/T7
>>524 資本主義のアメリカでは、民主党と共和党のどちらが左翼なんですか?
年寄りは儒教を説くのが都合がいいのかな?中国の儒教がどんな現状か判らないが
韓国の様子を見ていると百害あって一理無しだな。年寄りが威張って、師を超えること
が出来ない。発展できないでいるようだな。
取り合えず石井が何を言いたいのかサッパリわからない。中国を梅に例えたい理由がそもそもなんなのか、
全く書かれていなければ読者にはわからない。これは読者の常識でわかるでしょ?という事なのだろうが
論説としてならこれは完全にバツ。あのどうしようもないアカヒの天声人語でさえ入試に採用されているのに
産経抄が入試に採用されないわけだ。
533 :
文責・名無しさん:04/01/06 08:45 ID:rj9Kl46c
どうも散漫な印象をぬぐえない
最初に小寒→俳句→李御寧氏と来て
>なるほど現代の中国には“縮み志向”が必要か。
を最後にもって来るべきだったな
534 :
文責・名無しさん:04/01/06 08:48 ID:63uQYaDC
>>517 日本の大学進学率は別に高く無いですよ。
一般的な発展途上国よりは高いが先進国の中では低い方。
それも大学院修士課程→博士課程になるほど
差はどんどん開く。
マスコミや2chの俗説に騙されるなよ。
中国の国花は梅です。石井さんはもっとよく調べてから書くように。
今日のは何を言いたいのか、本当にわからないよ・・・
縮み志向って誰でも知ってる言葉なの?
石井の脳内常識は世間の人間なら絶対知っていなければいけません。
知っていてくれないとおじいちゃんのボケを新聞の一面に載せたりできないの・・・
538 :
文責・名無しさん:04/01/06 12:54 ID:5ju/QIhu
>>419 遅レスだが産経とその傘下の新聞は飛ばしが多いんだよな。
あと露骨なアメリカマンセー。
あの「墜ちたフセイン」なる別冊を優々として出してたほどだからな。
因みに売れてませんが(w
>>535 中華民国が梅で中共はボタンと書いているサイトもある。
「李御寧氏」「李さん」「李先生」
どうしたいんだ、とw
>なるほど現代の中国には“縮み志向”が必要か。
んなこと全然、言ってないしw
でも、この対談は相手が黒田さんだったわけだが
穏健で面白くないw
ただその次のページに
新春「正論」対談 中嶋嶺雄氏Vs渡部昇一氏
っつーのが。こっちを取り上げたらよかったのにw
見出しだけ。
■政治家は歴史から学べ
≪戦後の官僚・東京裁判史観に“汚染”≫
≪靖国問題・精神の根本への干渉だ≫
■国益として米と協調を
≪自衛隊派遣・「専守防衛」言葉の魔術≫
≪アジア問題・中国の改造、台湾がカギ≫
>>539 それはそれで石井ちゃんの珍米デムパを拝めそうだ。
両氏の発言を曲解して「だからアメリカさまに逆らうのは
もってのほかだ」とかなんとか。
>日本では「文の梅」が「武の桜」に席を譲ってしまった。
昨日、侍の教養を賞賛していたと思ったら、
今日はそれを嘆いて見せるのですね。
書いたことは忘れる!
543 :
:04/01/06 21:15 ID:3fPFmlHh
>>541 梅は儒教だと書いてあるだろうがw
侍は国学とか思ってる?
梅は支那の花だから産経はサヨクだな。ま、道真も梅だから良しとするか。
544 :
文責・名無しさん:04/01/06 23:08 ID:gsS/q0GI
石井翁は『同期の桜』に含むところでもあると…
軍拡に走る日中政府は韓国を見習え!と言いたい…。
ひょっとして、石井たんは韓国の人に日本の文化をあれこれ言われて
頭に来て、何か当てこすりでも言ってんのかな? その矛先が中国に向いている?
あーもうわけわかんないよ。
(1)日本では「文の梅」が「武の桜」に席を譲ってしまった
ときて、直後に
(2)新たな「梅花文化圏」として統合の時代を迎えるべきだというご提唱
とくれば、普通は
(3)なるほど日本は軍事より文化に目を向けるべきか
って続くと思うんだが、なぜに突然
(惨)なるほど現代の中国には“縮み志向”が必要か。
つーことになるんだろ……?
右・左とか、保守・革新とかいうレベルじゃないよな。この文章は。
なんか珍しい人が混ざってるね。リア厨かな?
>>521 > 日本は株主よりも経営者や創業者、従業員を優先する
> 資本主義らしくない共産的な側面が強い経済や社会システム
> だといわれていますが、日本も資本主義国家ということで
> よろしいか?
従業員優先は、まあ「共産主義的」と言えなくもないが、
創業者や経営者を優先することの、どこが共産主義なんだ?
あえて「資本主義的」でないとするなら(そうは思わないが)、
せいぜい「前近代の農村共同体的」くらいだろ。
>>530 > 資本主義のアメリカでは、民主党と共和党のどちらが左翼なんですか?
民主党が左翼に決まってるじゃないか。
共和党ブッシュ政権下でも、民主党クリントン政権下でも、左は民主党。
「資本主義」(というか古典的自由経済主義)に対するスタンスのほかに、
WASP的価値観に対するとらえ方の違いにも大きな差がある。
黒人や女性への差別に関する考え方や、銃規制なんかだね。
資本主義の理論と、人種や銃規制には、まったく関係がないからね。
549 :
文責・名無しさん:04/01/07 05:41 ID:Jid5sew3
1月3日の岡崎=半藤の対談
岡崎
結局、日露戦争を勝った連中は江戸時代の教育の連中ですよ。
短絡すればね。大東亜戦争に負けた連中は明治の教育の連中ですよ
岡崎は良いこと言うね、江戸時代に靖国は無かったわけで
550 :
文責・名無さん:04/01/07 07:07 ID:T+EsfIZ0
>>548 産経が大事にしている日本人の価値観とか
モラルとか家庭の価値観とかいうのは、アメリカで言えば、
民主党的思想なんだが…
一度考えてみな?共和党と民主党のどちらがジェンダーフリーに
反対するだろうか、どちらが中絶に反対するだろうかって?
アメリカの民主党と日本の自民党って考え方かなり近いよ。
>>550 共和党----性差はあって然るべき、中絶は反対
民主党----性差は無くすべき、中絶は自由
自民党は?
552 :
文責・名無さん:04/01/07 07:36 ID:nq5bluxN
今日の産経抄すごいね。
紙に書いただけの憲法と伝統を守ることとどちらが大事か、
小学生でも分かるだろう、だって?
伝統を守らないような憲法は間違っている、だって。
微笑ましいのが、そんな事書いてある産経抄の1面左上には、
「形骸化する成人式に一石を投じようとオーケストラの
演奏でダンスを踊る成人式」を産経新聞が主催したという
カラー写真つきの記事があることだ。
553 :
文責・名無しさん:04/01/07 07:37 ID:JkcfO6ED
きょうの産経正は激しくデジャヴ
靖国参拝が「民俗」なのかどうか小学生でも理解がつくと思うんだが。
555 :
T:04/01/07 07:53 ID:T33Ok+G5
きのうが「小寒」で、きょうが「七草」。正月料理を食べ過ぎた胃や腹を、いたわる意味の
心優しい年中行事だった。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すず
しろ、是(これ)ぞ七草」の古歌がある。
▼なずなは通称ペンペングサ、ごぎょうは母子草、ほとけのざはタビラコ、すずなはカブの
葉、すずしろは大根の葉のこと。これも正月文化の一つだった。月刊誌『清流』二月号は「時
を超えて伝えたい“日本のこころ”」を特集し、日本型の食生活や暮らしの中で生まれた方言
を取り上げていた。
▼五日、小泉首相一行が伊勢神宮を参拝したが、どういうわけかこれまで騒いでいた政党や
団体も鳴りをひそめている。憲法の「政教分離」に抵触するとか、宗教活動に相当するといっ
て問題にしたが、ようやくいまそのことのおかしさに気づいたのだろう。
▼ところが同じ首相の靖国神社参拝には、民主党が中国や韓国のお先棒をかついで騒ぎ、公
明党も疑義を唱えた。伊勢神宮と靖国神社ではどこがどう違うというのか。A級戦犯の合祀を
問題にするが、ではBC級ならなぜいいのか。同じ“戦犯”ではないか。こうした理不尽な外
国の内政干渉への対応は、ただ一つ。
▼放っておけばいいのである。以下理由を書くが、初詣では日本人の年中行事であり、戦没
者慰霊も日本人の習慣に基づく民俗である。年中行事や民俗はほとんど宗教を起源としている
が、すでに宗教を超えている。つまり日本の伝統文化になっている。
▼日本人の生き方にかかわる伝統文化を守ることと、紙に書かれた憲法を守ることのどっち
が大切か。小学生にもわかる問題だろう。伝統文化を守ることが憲法違反になるというなら、
憲法が間違っているのである。
556 :
:04/01/07 07:54 ID:odf8s4VO
>>554 民俗だろう。明治神宮や平安神宮参拝と同様w
七草を羅列する事によって文字数稼いでいるのか?
伊勢神宮は伝統があるだろうが、靖国神社はどうだろう?日本の伝統は敵味方に
かかわらず手厚く葬ることじゃないかな?
「日本刀は日本の伝統だ。伝統を守るため帯刀をしよう!紙に書いた法律とどちらが
大切かは小学生でもわかるだろう。」 by国賊征伐隊
558 :
T:04/01/07 07:58 ID:T33Ok+G5
伊勢神宮の参拝に反対している団体ってどこ?
>どこがどう違う
ぜんぜん違う
進駐軍の押しつけだから成文化された国法の基本である憲法を守る必要はないのか。
新年早々凄まじいな。もしかして石井ってアナーキストだったのか?
560 :
文責・名無しさん:04/01/07 08:48 ID:KzsMqDNb
561 :
文責・名無しさん:04/01/07 08:49 ID:KzsMqDNb
>>560 奧克彦と井ノ上正盛は、イラクで <テストマッチ> に臨んでいた。しかし、
日本は彼らが <名誉> と誇りをかけて戦える <テストマッチ> のルールさえ彼
らに教えず、時代遅れのルールブックしか手渡すことができなかった。そのル
ールブックの前文にはこう明記してある。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しよ
うと決意した」(日本国憲法前文)
日本は主体的に日本国民の生命と安全を守ることもできないまま、国家主権
を諸国民に預けようとでも言うのか。自衛隊派遣を閣議決定した記者会見で小
泉首相が日本国憲法前文を引用したのは、あまりにシニカルな出来事だった。
そんな皮肉な位相こそ、日本が抱えた矛盾そのものを論理的に表出したものだ。
562 :
文責・名無しさん:04/01/07 08:49 ID:KzsMqDNb
563 :
文責・名無さん:04/01/07 09:08 ID:sF7CWuis
イラクの人もアメリカの統治に浮かれていないで、
フセインやテロリストたちを称えろということか?
>>554 一段目の小寒、二段目の七草のウンチクは使い古されたコピペじゃないの?
>>555 法治国家の最高法理「政教分離規定」を、1)伝統文化を守ること2)紙に書かれた
憲法を守ること さあ、どちらが大切でしょう?二択で呈示して、前者が正解!とやる。
1)の論拠は「”初詣”は(歳時記なみの)年中行事、”民俗”です」(藁
讀賣、KKK、喜び組ニ紙でどこまでやれるか、チキンゲームを争っているわけだが、
ジャーナリストの存在証明たるロゴスを捨て去って、大衆のヒューリスティックに
訴えかける煽り文を松の内から上げちゃうKKK石井さんの勝ちだな。
もはやKKKは論理で説得する新聞社ではないってことを宣言したいわけね。
565 :
564:04/01/07 09:17 ID:t+RtFhgQ
>>564 読売は一般人読者も抱えてるんだから仕方ないよ。
毒電波を削ぎ落とすのは公器としての義務だからな。
567 :
文責・名無さん:04/01/07 10:02 ID:sF7CWuis
地元のほとんどだれも訪れない小さな神社の御神酒を
毎朝新しく交換している人がいるのだが、その話を
きいたときに、「すごい」といったら、
愚痴をいったり、人に物事を押し付けるくらいなら、
自分自身もやらないほうがましだ、といっていた。
それを聞いたときにだれも見てはいないものなのに
365日やっておられるのに心動かされた。
そういう人が心から日本の伝統や宗教を守っているんだろう。
年中行事にしたいようだが、それこそ、そういう人たちに
失礼ではないのか?
抄子なんて文句と押し付けばかりじゃないか?
日本人のお年寄りで、靖国、靖国なんていっている
のなんて本当に一部だろう。普通は地元の神社に
こだわるものだが。日本人の年寄りとしても感覚が
おかしい。
どうなっているんだ最近の新聞社に勤めている
お年寄りは?
1997.01.07
暦の「小寒」(五日)が過ぎ、「寒の入り」となったとたん冬らしくなった。
山陰や東北で大雪がつづいている。荒天の日本海で沈没したタンカー
の重油処理も難航しているらしい
▼こうして「立春」の前日までが「寒の内」だが、暦ついでに調べると、
七日の七草がゆまでを「松の内」といい、その日の「松送り」が過ぎると
八日は「松明け」となる。十一日は「鏡開き・蔵開き」で十五日は「小正
月」。トンド焼きや左義長(さぎちょう)など、昔は火を燃やして病気や災
厄を防いだ(中略)
▼しかし近代文明が発達するところには「寒」があった。熱帯には文明
が育たないという意味ではないが、寒さは人間の心身を刺激し、発奮さ
せるところがあるらしい。人間の精神文化と寒さの関係は考えてみる値
打ちがありそうである。
1999.01.07
きょう「七草」。昔から「せり なずな ごぎょう はこべら 仏の座 すずな
すずしろ これぞ七草」と歌で教えたが、今はスーパーや百貨店で“七草
セット”を買ったほうが手っ取り早い?(中略)
▼不登校の生徒には、ものの味がわからない子供が多いという話も
示(し)唆(さ)的ではあった。イエが崩壊した後、男たちは会社をイエにした。
家庭のかわりに会社をねぐらにして、あの時代を突っ走ってきた。四季折々
に生活のリズムを刻んだ伝統の年中行事もほったらかししてきたのである
(略)
2001.01.07
七日に七草粥を食べるのは、一年間病気にならないようにとの願いをこめ
ている。おせち料理に飽き正月休みでなまった体には新鮮な料理だが、日
本人の生活習慣を反映した行事でもあるのだそうだ(中略)
▼そんな意図はなかっただろうが、その七草の前日の六日に新しい中央省
庁体制が始動した。気分一新の意味ではなかなか粋なスタート日である。
内閣府をはじめ国民の目に新鮮な新省庁もできた。森首相の談話も「政府
新生を図るものだ」と気合が入っていた(略)
2002.01.07
「小寒」が過ぎ「七草」になると、正月行事も一区切りつく。ことしは数万円も
する高いおせちから先に売れていったというから、“馬食”の機会も多く、それ
だけ七草がゆの効果も高い。先人の知恵を再確認させられた
▼小泉首相の記者会見も紋付きはかまの正装だったが、正月とはつまり「
祈ること」と「習慣を守ること」。七日の朝食も、たとえばカレーでもハンバーグ
でも悪いことはないが、七草がゆにすればたぶん身も心も引き締まるだろう
(略)
2003.01.07
(前略)▼七日は「七草」だが、特に若い人たちの野菜離れが心配だ。七草は
スーパーへ行けばきれいなセットで売られている。八百屋の店先の「七草あ
ります」という張り紙を見て「シチグサって何だ」ときいた高校生がいた、という
話を聞いたのはだいぶ前のことである
▼「君がため春の野にいでて若菜つむわがころも手に雪はふりつつ」(光孝
天皇)。古代から伝わる七草の種類は、二、三を除けば雑草のようなもの。万
葉の時代の野菜はセリ、アオナ、チサ、ウリ、ワラビなどに限られていた(略)
570 :
文責・名無しさん:04/01/07 10:25 ID:V2TO3Iqv
>>560 憲法が殺した?
詭弁だね。
イラクで犠牲者を出した37の他国は別に
そんな縛りなんてないけどね。
詭弁どころか精神異常だろ?殺害犯はイラクにひそんでいたテロリストもしくは暴徒か。
憲法を改正する論議と、憲法なんか守らなくていいんだというアナーキズムの区別すらつかない
異常者だよ。
572 :
文責・名無しさん:04/01/07 10:59 ID:ySVzFMNB
>>571 石井の思考は酒鬼薔薇や長崎の中学生と変わらないな。
573 :
564:04/01/07 11:26 ID:t+RtFhgQ
>>568-569 サンクス。
二十四節気に拘泥するなら、いっそのこと、KKKは太陰暦に戻して、
皇紀を使用するのはどうかな?
無理なら、石井さんの次のような新コラム開始。名づけて、
「 金鵄輝く日本の、紀元は二千六百六拾四年。
今日は何の日?小寒だ、あゝ一億の胸は鳴る産経ショ〜
- 棺桶に片足を突っ込んだ老人の、老人による、老人のためのコラム - 」
誰憚ることなく、老人性ヒューリスティック全開、ここはお馬鹿ロートルのサンクチュアリ!
経済が逼塞したのも、医療費が高騰し年金だけじゃ生活に不安があるのも、
民族の誇りと矜持、ついでに低学歴者の職を奪って、日本人が堕落したのも、
みーんな、アメリカと中共・北鮮、アカとジェンダーフリー論者の陰謀!
KKKが斜陽化して久しく沈没寸前なのも、郵便ポストが赤いのも日教組の陰謀!
治安が悪化したのは三国人に肩入れするアサヒの陰謀!
他罰思考、帰属錯誤が常道、陰謀説がお好きで、ルサンチマンを抱えまくった
アタマの不自由なリアル厨房諸君をも歓迎するっ!
574 :
文責・名無しさん:04/01/07 11:27 ID:V2TO3Iqv
夜這いも日本の古くからある風習であるから
すぎはら美里の部屋に深夜忍び込んだ
元テレビ朝日社員のレイプ魔も正しくて
強姦罪のほうが間違っているんだね石井タン的には。
575 :
文責・名無しさん:04/01/07 11:40 ID:YsLsDVYh
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1062569486/l50 524 :ナナシマさん :03/11/28 13:54 ID:???
彼は、阪神公式サイトを作成管理している会社にいたらしい。
マジで書いてたよ。
2.削除依頼について
確かに、A社の常務と総務部長が、大阪から徳島にやってきて、私の父にコピーを見せて削除を依頼しました。
父は定年退職しており、インターネットのことなどまるでわかりません。
それ以降、家族を撒き込まれるのが絶えられず、インターネットに同種の投稿をするのを控えていました。
ところが、数ヶ月後、最初の訪問より前に書いた同種の書き込みのコピーが、私の父宛てに内容証明郵便で送られてきました。
それには、「親会社の阪神電鉄と共にネット上を検索していたら、こういう書き込みが見つかった。また削除してくれ」と書いてました
伝統文化を守る事をなによりも大切にすべきだ、というならばカニバリズムも初夜権も女子割礼も
部落差別もすべて守らなくてはなりませんな
577 :
文責・名無さん:04/01/07 13:01 ID:sF7CWuis
こういうふうに、伝統を守れとかいってる
人間に限って、近代的な生活を送っているんだよ。
マスコミのようなミーハーな業界に勤めるくらいなら、
田舎に住んで、毎日、田を耕せ。
あ〜アレか?「日本よ」の
行政の判断>(決して越えられない壁)>憲法
って、言う、アナーキスティックな石原に尻尾を振ってるのか?
それともいい歳をして、感化されてるのか?
「伝統」ってテキストに押し込めれば、
男女差別も正当化できそうだな。
便利だね。
老人の妄言を正当化する為の「保守」「伝統」って。
>日本人の生き方にかかわる伝統文化を守ることと、
>紙に書かれた憲法を守ることのどっちが大切か。
よくわからんが、「憲法」を他の「刑法」「民法」やらに変えてもいいのかな?
つまり、法よりも伝統を重んじるべし!ってことなのか?
じゃあ、失策を犯した行政関係者は切腹する?
>>567 私もそういうことは思います。
靖国を「伝統」とするには、歴史が浅く、戦争賛美の国家意志も強すぎる。
明治神宮の参拝客と靖国神社の参拝客の数を比べると、
靖国の「伝統としての馴染み方」がわかるように思う。
581 :
文責・名無しさん:04/01/07 18:37 ID:TB/nNTd1
>>580 靖国が特別なものだということは参拝を後押しする人間のほうがよく知っているはずだよね。
石井さんはA級戦犯などは連合軍が勝手に烙印を押した犠牲者だとでも思っているんだろうが、
ならば、日本人があの無残な敗戦の責任者を追及できただろうか?と問いたい。
むしろ、日本人自身が戦犯に責任をなすりつける形で東京裁判を利用してきたんじゃないのか。
それが誤りだったというのなら今からでも改めて責任追及を日本人の手でやったらいいだろう。
(戦争犯罪には時効がないんじゃなかった?)
あっ、でも憲法というのは国の理念であり、国と国民との約束であり、国民の規範の要だと
おれは今まで思ってきたけどどうやら違うらしい。石井さんに指摘されるまで勘違いしてた。
しかし、紙に書かれているだけで哲学も理想もない憲法に裁かれる人はたまらんだろうな。
適当な人に「詰め腹を切らせる」という伝統文化があるから大丈夫。
大衆は戦争に負けるような政治家を擁護したりはしない。
583 :
文責・名無さん:04/01/07 19:13 ID:LApj9raY
憲法を紙にかかれているだけのものなんていう
発想は、どういう感覚だ?
ゆとり教育受けてる小学生でももっと
まともな知識をもっているぞ。
社会人として失格だ。
しかし「詰め腹を切らせる」って言うと、
一番責任の重い人間ではなくて、責任の重さが二ケタくらいのヤツが、
無理矢理やらされそうなイメージがあるが。
585 :
文責・名無しさん:04/01/07 19:20 ID:6Mbzrzwn
ポチンコ惨刑が「伝統」とか言ってるのが笑えるね
これ読んで頭抱えている産経社員が目に浮かぶよ。
>>584 首相だって辞めちゃえばただのオッサン。
宇野宗佑、海部俊樹、羽田孜、村山富市クラスならいつでも切れた。
敗戦後すぐの東条英機の価値なんて宇野以下。
擁護してアメリカ様に睨まれたいなんて誰も思ってないね。
>>587 いや、まぁ、首相・大臣クラスだったり戦争負ければそうだけど、
平議員だと、ホレ、秘書が。
で、大臣クラスがちょっとした問題で大臣の席を追われた時は、
それでもまだ議員先生になるだけで、
大抵次の選挙でも議員になちまうからねぇ…
589 :
:04/01/07 22:12 ID:odf8s4VO
>>580 明治神宮は日本で一番の集客力を誇る神社でしょw
平安神宮に放火して、逃げ回った挙げ句に瞑想集団で
発見されたサヨクを想起させる書き込みですな。
>>581 占領が解かれてから、国会で全会一致で「戦犯」の名誉回復が図られたのは
当然のことであるが、「A級戦犯などは連合軍が勝手に烙印を押した犠牲者だと」
当時の左翼も認めていたということである。
>>589 >
>>580 > 明治神宮は日本で一番の集客力を誇る神社でしょw
> 平安神宮に放火して、逃げ回った挙げ句に瞑想集団で
> 発見されたサヨクを想起させる書き込みですな。
?何だ?だから、明治と靖国との比較をしてみれば?ってことなんだが・・・
訳もわからん左翼集団(検索したが「闇の土蜘蛛」ってのか?)と比較する前に、
靖国神社が一般的に国内でどの程度支持されてるもんか教えてたもれ。
知名度、地理的条件だけなら、明治神宮と良い勝負だと思うけど、
なぜにそれ程参拝客の差があるのか?
最寄りの駅が地下鉄だからってのもあるだろうが、それだけかいな?
>>589 じゃあ今揉めてるのがA級戦犯なのを官房長官自ら認めているのはおかしいね。公式見解なのに
不思議だね。
>>589 「左翼」をまるで一つの団体のように扱われてもなぁ。
あと、
>平安神宮に放火して、逃げ回った挙げ句に瞑想集団で
>発見されたサヨクを想起させる書き込みですな。
なんの関連性もない事を書いて、相手を貶めるのがお好きなようですね。
593 :
:04/01/07 23:28 ID:odf8s4VO
つか、巡査を祀った神社もあれば、兵隊を祀ったのも、
富士山を祀ったのもある。これらは全て民俗であって、
日本の神社は本来自由なものなのであるw
サヨクの皆さんにお願いしたいが、あんたらの神社観に
合わないからって靖国をさべつするな〜w
平安神宮の歴史も浅いよ。だから狙われたのではと言う訳で
挙げてみたW
594 :
:04/01/07 23:35 ID:odf8s4VO
>>590 >知名度、地理的条件だけなら、明治神宮と良い勝負だと思うけど、
なぜにそれ程参拝客の差があるのか?
そりゃ、日本で明治天皇にかなう神はいないからでは?
個人的には大国主命のファンだがW
行きやすいからだろ。明治天皇が神様になってるなんて知識も無い人間が一杯行ってるし。
596 :
:04/01/08 00:08 ID:VuONyFoz
>明治天皇が神様になってるなんて知識も無い人間が一杯行ってるし。
意味不明だな。御利益のある神ならば、お稲荷さまでも明治天皇でも
関係ないと思われ。
597 :
文責・名無さん:04/01/08 00:15 ID:mk5tehXK
>日本で明治天皇にかなう神はいないからでは?
わろた。明治天皇を神と信じている人がまだ
いたんだね。
598 :
:04/01/08 00:18 ID:VuONyFoz
>>597 ワロタ。
初詣参拝者数最大を誇るのが
明治天皇 であらせられる。
599 :
文責・名無さん:04/01/08 00:29 ID:BHrlLw9N
600 :
:04/01/08 00:32 ID:VuONyFoz
>>590 平安神宮 放火 瞑想でぐぐってみて下さい。
加藤三郎という一人左翼「集団」wだよ。
量刑を不当とした上告主旨書によれば
>第三、量刑不当について
一 犯行動機について
1 略
2 本件犯行の直接的な動機は、いうまでもなく、被告人が身につけていた反日思想である。
それは、過去の日本及び日本人が、多くの侵略や差別をしてきたにもかかわらず、現在の日
本及び日本人は、それには触れず、かえつて、それを正当化してきたことに対する批判を込
めた思想である。
このスレのあんたらの思想に似てるでしょw
>>550 > 産経が大事にしている日本人の価値観とか
> モラルとか家庭の価値観とかいうのは、アメリカで言えば、
> 民主党的思想なんだが…
どうもこの人は、単に
「民主党と共和党を取り違えてるだけ」くさいな
602 :
:04/01/08 00:39 ID:VuONyFoz
>>599 意味不明。戦前の朝日新聞の書式だよ。縦書きできないのが
つらいのだが、
天皇陛下(←脳内でフォントを32pにしてくれw) が神というのは常識。
> そりゃ、日本で明治天皇にかなう神はいないからでは?
こういうウソ書いちゃいけません。
伊勢神宮に失礼でしょ!
604 :
文責・名無さん:04/01/08 00:46 ID:BHrlLw9N
>>601 家庭まとまりなど大事にするのはアメリカでは民主党だよ。
ゲイやレズも認める自由主義が共和党。
日本の保守派は、アメリカでは民主党と非常に思想が似ている。
抄子なんてもろアメリカの個人主義、自由主義反対派でしょうに。
日本の自民党とアメリカの共和党が同じ方向性だなんて
思っているのは大間違い。
そういう勘違いをしている日本人が多い。
605 :
文責・名無さん:04/01/08 00:55 ID:Ei3Hu5eO
>>601 日本の戦前思想なんて、アメリカの自由思想とは
対立するフセイン的なものだということだよ。
606 :
文責・名無しさん:04/01/08 00:57 ID:ict83FpG
>>593 神社が何を祀ろうがそれは神社の自由。しかし、靖国神社はなぜ戦死したわけでも
職務遂行中に死んだわけでもないA級戦犯を合祀したんだ?普通の兵隊は戦死しな
きゃ合祀されないんでしょ。このことが靖国神社があの戦争を美化しようという意図が
あるのではないかと疑われる原因になっている。その神社に法の執行者の長がその名に
おいて参拝するから問題視されているのであって、A級戦犯の合祀も首相が戦死者を
追悼することもそれ自体に問題はないし、それに抗議するものも例外的少数だろう。
石井タンのようにコピペ作業と俳句に興じていれば安泰の上流階級のことは良く知らな
いが、戦争に行かされる階級、国民の99%を占める最下層カーストでは追悼の儀式
は仏式で行うのが普通でしょ。まぁ、閣僚がお寺に公式にお参りしたらそれも憲法違
反だろうけど、この方が我ら最下層カーストの民俗には合致するわな。
607 :
:04/01/08 00:58 ID:VuONyFoz
>>605のような短絡的な反日思想は瞑想の中から湧き出てくるの
だろうか?
608 :
文責・名無しさん:04/01/08 01:10 ID:ict83FpG
日本は八百万の神がいるからな。おれは裏ドラの神様は何度か見たことがある。
何を隠そうこの俺もMXでエロ動画をうpしてやったときに神と呼ばれたぞ
609 :
文責・名無さん:04/01/08 01:15 ID:Xo7znEK1
反日というが、戦後の日本からすれば反日でもなんでも
ないよ。戦前の日本を美化し、今の日本の社会や国民を
駄目だといっているほうが本当の反日なんだがね。
610 :
文責・名無しさん:04/01/08 01:17 ID:8dVyBCyq
戦前の日本が独裁国家だと思っている馬鹿ってまだいるの?
611 :
ABC:04/01/08 01:18 ID:8iJcotab
豚箱からレスしている建国義勇軍(刀剣友の会会員)
=3K新聞に騙されている読者連中、ご苦労。
3Kの大物の逮捕はまだか?
612 :
文責・名無さん:04/01/08 01:20 ID:aK8MnsBd
抄子の戦後教育や自由主義、個人主義、民主主義を
徹底的に否定しようとする姿勢は、アメリカでは
十分共産主義者として通用するぞ。
613 :
:04/01/08 01:24 ID:VuONyFoz
>>606 >靖国神社はなぜ戦死したわけでも職務遂行中に死んだわけでもない
A級戦犯を合祀したんだ?
職務遂行を咎められて連合軍に理不尽に殺されれば立派な戦死だと思うが。
戦犯とされた人たちの靖国合祀を嘆願する署名活動とか知らないの?
それよりも聞きたいのはいわゆる「A級戦犯」を合祀してはいけない理由
とは何だ?
「法の執行者」と書けば、刑吏を想い浮かべると思うぞw
614 :
ABC:04/01/08 01:25 ID:8iJcotab
古森あたりが、近く豚箱行きではないか。
>>610 ヒロヒトラーが支配する狂信国家=独裁国家だったな、日本は。
自由、民主、平等などの西側自由主義陣営の価値と根本的に敵対する
自民や3Kがアメを礼賛する矛盾。
そのアメは、BSE汚染牛はカナダから輸入されたもので、米国産は安全だから
と輸入再開をけしかけてきてるぞ、3K。これをどうするんだよ。
日本は戦前も戦後も立憲君主制、議院内閣制の民主主義国家
ただし、戦後には戦前や安全保障を全否定するようにプログラムされた
共産主義者が沢山いるという違いはあるが。
616 :
ABC:04/01/08 01:30 ID:8iJcotab
>>615 戦前・戦中の日本は北と同様な軍事独裁国家。
北の金正日=天皇ヒロヒト
血塗られた恐るべき独裁者である。
615が豚箱からレス!取り調べに疲れて自殺するなよ、615。
既に会員が一匹自殺しているが!!!
617 :
:04/01/08 01:30 ID:VuONyFoz
>>615 戦後には戦前や安全保障を全否定するようにプログラムされた
このスレで散見されるような人たちってコミュじゃなくて単な
る低能では?
はいはい。
w君はカテゴライズとレッテル貼りしかできないって底が割れてるんだから、
いい加減朝日スレにでも逝って、お友達と遊んでらっしゃい。
619 :
文責・名無さん:04/01/08 01:41 ID:uKGIQbbR
イラクのフセインも100%信任された大統領なのだ。
それを民主的と呼べるのか?
>>619 フセイン政権が民主的だなんて誰が言ったの?
独裁国と認識されているけど。
>>615 > 日本は戦前も戦後も立憲君主制、議院内閣制の民主主義国家
> ただし、戦後には戦前や安全保障を全否定するようにプログラムされた
> 共産主義者が沢山いるという違いはあるが。
戦争に負ければ、普通そーなるだろ。
そもそも、第九条はソ連じゃなくて米国様にご指導頂いたんじゃないの?
米国様が共産主義者増産プログラムをお作りになられたのですね?
一種のマッチポンプですか?
622 :
文責・名無さん:04/01/08 01:57 ID:uKGIQbbR
だから民主主義とか民主主義でないとかは
制度の問題ではなく、実際に、国民が主権を
発揮できているかできていないかということだ。
民の多数じゃなく金の多数になりつつあるけどね。
何はともあれ石井をかばう人間が出てきてよかったよ。このままではこのスレは痴呆老人
のリハビリにけちをつけまくると言われかねなかったから。
625 :
:04/01/08 02:06 ID:VuONyFoz
>>622 なんだこりゃ?
で、日本は民主国家でありやなしや?ま、答えは聞くまでまでもないかW
>>621 アメリカは、日本人に愛国心を失わせ、日本が二度と米国に牙を
むかないようにいろんな工作をしたが、後に後悔する事になる。
共産主義勢力が台頭してきたからな。 米国民主党は馬鹿だ。
ソ連を中国国民党に押さえ込まそうとしていたらしいが、国民党なんて
大陸から追い出されて台湾へ逃げちゃった。 中国も共産主義国になった。
元々、中国なんて超ヘタレだから、ソ連を押さえ込むなんて出来ないが。
それを利用したのはソ連だ。 ソ連は日本を共産主義国にしよう、出来るなんて
思ってなかっただろう。 ただ、日本を弱体化させる事に全力を注ぎ込んだ。
それで出来上がったのが社会党ら馬鹿サヨだ。 この馬鹿どもは日本の警察力、
諜報力、防衛力を弱体化させる工作をし続けた。
ソ連や中国を見ればわかるように、共産主義者といえば本来民族主義的な面も
あるのだが、日本の腐れサヨクは、日本を弱体化させる事のみに専念するただの
スパイだった。 共産主義者でさえない、ウジ虫みたいな連中だよ。 今でも沢山いるけどな。
だから、陰謀論とウヨサヨは相応のスレでやったら?
>>627 意味のないカキコしか出来ないお前がどこかへ行けよ
618 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:04/01/08 01:36 ID:W2WS8VIH
はいはい。
w君はカテゴライズとレッテル貼りしかできないって底が割れてるんだから、
いい加減朝日スレにでも逝って、お友達と遊んでらっしゃい。
>>628 アンタのレスの何処にこのスレに適合する「意味」が?
アンタが「2chでは反共で煽っておけば何処でも歓迎される」
と未だに思ってる、何処の板の何処のレスにもいる手合いってのは分かるが。
>>604 > 家庭まとまりなど大事にするのはアメリカでは民主党だよ。
> ゲイやレズも認める自由主義が共和党。
がはははは! 本当に共和党と民主党を取り違えてるんだなあ。
いや、単に「自由主義」という言葉に惑わされているのか。
いいかい。(社会問題ってのはゲイや中絶のことね)
共和党は経済問題では「自由」、社会的課題では「非自由」。
民主党は経済問題では「非自由」、社会的課題では「自由」。
これ基本ですよ、基本!
> そういう勘違いをしている日本人が多い。
だとしたら、
「 ア メ リ カ 人 」もほとんどが「そういう勘違い」してるわけだね!
631 :
:04/01/08 02:24 ID:VuONyFoz
はいはい、えやこらせーどっこいせー
えーさては皆様がたエーちょいとでました私はおみかけ通りの
糞サヨでー は、えやこらせーどこいせー、、、
左ッ左のよいやー左っ左−
>>604 とりあえず、次の記事を読んでみな。
同性愛者の結婚禁止法が成立 米カリフォルニア州
【ロサンゼルス7日吉田弘之】米大統領予備選のスーパーチューズ
デーと併せて7日、米カリフォルニア州で同性愛者同士の結婚を禁止
する住民提案の法案が投票にかけられ、賛成多数で成立した。
他州で合法化の動きがあり、将来的に他州から同性の“夫婦”が移
り住むのを防ぐための法案。カリフォルニア州はサンフランシスコな
どを中心に同性愛結婚を容認する勢力が強く、リベラル派に大きな打
撃となる。
提案では、結婚の定義を「異性同士」と定義。カトリック教会を中
心とする保守勢力が運動を進め、大統領候補ではゴア副大統領とブラ
ドリー元上院議員が反対、ブッシュ・テキサス州知事とマケイン上院
議員が賛成していた。 (毎日新聞2000年3月9日東京朝刊から)
***********
法案に反対したゴアとブラドリーは、民主党だよな。
賛成したブッシュとマケインは、共和党の大統領候補だろう。
確かに、共和党員が同性愛を容認したり、民主党員が批判したりするケースも
たまにはある。民主党支持の労組の一部には同性愛に批判的な勢力もある。
あるいは、民主党候補が中道票を取りこむため、
同性愛擁護に消極的な姿勢を取ることもある。
もちろん逆もあって、共和党のシュワルツネッガーは、知事選の政策で
「銃規制」「中絶容認」「同性愛擁護」を掲げた。
そして、「民主党寄りの政策を掲げた」と評されてたんだよ。
共和党も民主党も、全体的な姿勢はあきらかさ。
634 :
:04/01/08 02:39 ID:VuONyFoz
>>626 あんたの歴史認識には賛同できないなw
アメリカの目的はアジアの壊滅だったと思う。
ドイツ皇帝の黄禍論の思想でアジアの盟主日本を潰し、アジアを地獄に変えた。
朝鮮戦争もわざと招いたと思う。
アメリカは日本に導かれた一つのアジアを怖れていたのだ。
コミュにアジアを任せるのは織り込み済みだったに違い無い。
なぜなら、蒋介石が支那を統一できる筈はなかったからだw
635 :
:04/01/08 02:52 ID:VuONyFoz
その証拠にアメリカは日本なき後、無傷で残ったつの工業地帯を壊滅に近い状態に追い込んだ。
1、満州を毛沢東に任せたw
2、台湾を蒋介石に任せたw
3、朝鮮戦争を招き、入念なことには
工業地帯とされていた北鮮を金日成に任せたw
636 :
文責・名無しさん:04/01/08 03:17 ID:NZ+LhqYK
ID:VuONyFozがコワレてきてる…まあいつもの事か。
637 :
文責・名無しさん:04/01/08 06:30 ID:JBeFwETF
今日は大当たり、真骨頂
638 :
文責・名無しさん:04/01/08 06:36 ID:aoLCXyXD
>>615 あのー戦前の日本が議院内閣制なんて妄想は
何処から出てきたのでしょうか?
一時期、政党のトップが首相に指名されていただけ。
首相を議会が指名していたわけでもないのに。
うっわー、今日はまた凄まじいな。
ついに山本夏彦を毒電波の渦に巻き込んだぞ。
640 :
T:04/01/08 07:16 ID:Sos75xJI
結局、「曙とボブ・サップ」は関東地区で「紅白」を負かしていたそうだ。大晦日のNHK
紅白歌合戦に対抗、民放三局は格闘技番組をぶつけたが、詳報によると午後十一時台で曙・サ
ップ戦は最高43・0%で、紅白の同37・8%を圧倒した。
▼お化け番組だった紅白の国民的人気も今は昔、紅白の退潮は“国民的歌手”がいなくなっ
たこと。それと“みんなで歌える歌”がなくなったことがあげられる。やがて「懐かしのメロ
ディー」という番組も成立しなくなる。その日はそう遠くない。
▼大晦日の夜、コタツで酒の高みの見物なら、他人のけんかが最高の酒のさかなかもしれな
い。昔から「火事とけんかは江戸の華」でもあった。口を開けば争いごとはいけない、何事も
話し合いでなどというが、なーに結局は血を見るのがそう嫌いではないのだ。
▼時代を代表する人気の大男と大男が取っ組み合いをする。死にものぐるいで竜虎相うつ。
これが見らずにゃおりゃりょうか。どちらかがドウとばかりに倒れなければ承知しない。血み
どろにやられて初めて留飲が下がるのだろう。
▼下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことない。刑法三五条は正当な
業務行為であれば罪に問うていない。やじ馬も安心して見物するのである。亡くなった山本夏
彦氏はずばり言ってのけている。浅間山荘事件の攻防戦の時だった。
▼「警官でも赤軍派でもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。我々はそ
ういう邪悪な存在なのです」(『百年分を一時間で』文春新書)。平和がどうの暴力がこうの、
きれいごとは言わないほうがいい。
>>606 [戦争に行かされる階級]のB、C級戦犯合祀は?
>>「警官でも赤軍派でもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたいのです。
ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。我々はそういう邪悪な存在なのです」
(『百年分を一時間で』文春新書)。平和がどうの暴力がこうの、きれいごとは言わないほうがいい。
なるほど、自衛隊がイラクで戦うところをテレビ画面を通して見たいわけですな
643 :
文責・名無しさん:04/01/08 07:40 ID:aoLCXyXD
うむ。石井タンはイラクで
自衛隊がイラク人を殺しても、やっと名実ともに軍隊になれたマンセー
自衛隊が殺されても、これで名誉の戦死で靖国へ。マンセー
というわけですな。
さすが息子の無事を願う母親を情けないと批判した人は
発想が違いますわ。
644 :
T:04/01/08 07:44 ID:Sos75xJI
@フジテレビも何かやってなかったっけ?(w
2匹目のドジョウを狙ったのだろうけど3局もやるもんじゃないよ
おいらも見たけど(w
A今の国民的歌手はスマップ?
ただ石井さん好みの曲がないだけかもね
B血が見たければ献血に行こう
C「ドウとばかり」ってニュワンスが分からん
とにかくお下品
D格闘家は死んでもいいんか。てか死ぬところが見たいらしい
やっぱりイラクに行った方がいいな(w
Eおいらも「邪悪な存在」な部分は確かにある
しかし他人の痛みを自分の痛みとして感じることができるのが人間ではないだろうか
暴力によって相手を屈服させたいと思うのは誰でも一度は思うだろう
日本赤軍や建国義勇軍のように行動するやつは珍しいけど(w
理性のある人間というのは「邪悪な存在」を克服できる人だと思う
警察とビデオと言えば盗まれた貯金通帳を不正使用したとして、全く無関係な女性が
防犯ビデオの映像「だけ」を証拠に「誤認逮捕」されたってね。すぐに釈放はされたらしいけど
さてどこかのコラムニストは「なんと近視眼的発想であろう」とか言ってなかったっけ?
今日の感想:よその局のテレビ番組じゃなくてさあ、自分とこのクイズミリオネアの新庄1000万円
カンだけでゲッツ!!の方を書いたらどうよ?受験生の為にもw
>>645 関係ないけど、書き込み日付と時間が08のトリプルオメ
今日の産経抄はすごいな。
▼「警官でも赤軍派でもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。我々はそ
ういう邪悪な存在なのです」(『百年分を一時間で』文春新書)。
これは、人間の邪悪な部分を切り出して自戒している文章ではないのかな?
いくら、産経抄子が信奉している山本氏でもこの行為を嬉々として受け入れていた
わけではないだろう。そんなことを出来るのは産経抄子だけだろう。
皆が書くだろうが、産経抄子が自衛隊のイラク派遣をこのような考えの下に推し進めて
いたのなら、狂気の沙汰といわざるをえない。まあ、産経抄子が狂っているのは自明だが。
>>645 他紙とこの記事を見比べると微妙に産経の記事が警察よりに見える。
648 :
文責・名無しさん:04/01/08 08:48 ID:ELzKj6tU
こんな切り取り方されたら、山本夏彦も泉下で激怒してるんじゃない?
>>646 サンクス!気が付かなかったヨ!宝くじでも買って見るかな。
正月ボケも終わって今年も本格的に電波全開でいくよ、という宣言だな、今日のは。
651 :
文責・名無しさん:04/01/08 10:32 ID:vEWGWEyL
後半の文章、石井本人は「偽悪趣味」のつもりだったのかも知れないけど、
単に人の痛みが分からない人間であることを曝け出しただけだな。
さすがに自衛隊員の子を心配する母親を非難しただけのことはある。
652 :
文責・名無しさん:04/01/08 11:23 ID:rv0kQwhk
なんだかよくわからんが
どっちの番組も見てなかったのは確かだな。
日本人・曙太郎から展開してほしかったところだ。
653 :
文責・名無しさん:04/01/08 11:30 ID:VVkyskJV
>▼下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことない。刑法三五条は正当な
>業務行為であれば罪に問うていない。
普通業務上過失致死になるって。
さすがバラエティ番組中に死人や怪我人を続出させるフジサンケイグループは
考え方が違うな。他局は死者はもちろん事故があっても番組打ち切りなんだけど
死者が出ない限り打ち切らないからねえ。
あっ交通事故はまた別だけどね。
654 :
文責・名無さん:04/01/08 11:32 ID:3hkYsd0q
平和がどうの暴力がこうのきれいごとは言わないほうがいい、
人間は邪悪な生き物だから、他人が血を流し死ぬのを見て楽しむ
のはあたりまえだ。
というのが今日の主旨ということでよろしいか?
非常に非人間的な感覚ですな。
>>624 >このままではこのスレは痴呆老人のリハビリにけちをつけまくると言われかねなかったから。
わろた
石井さんがこぴぺを繰り返すのは、アイとアユムにシンボル操作を教え込んだ時と
同様の手法、言語療法士(ST)の指示だったというわけですね。
今日のコラム、第3〜6パラグラフあたりの展開は、何かのアナロジーかとも思ったのですが、
石井さんのお仲間には(周期的に)躁的・多幸的に変調される方もおられますから、
きっとお書きになられた時がそうだったんでしょう。
あと、1)間違いを指摘・訂正する2)説得する3)理屈を言う4)(言動の)理由を問う等々、
これらは石井さんのような方には禁忌です。
KKKが一面にノーチェックのラクガキ帳を提供しているのは、社一丸となって
石井さんのリハビリに尽力しているからなんですね。心温まる、ちょっといい話ですね。
656 :
文責・名無さん:04/01/08 12:10 ID:O8H6eGll
>下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことない。
刑法三五条は正当な業務行為であれば罪に問うていない。
こんなこと書くのは、まったく、未成年のリンチ集団とかと
同じ感覚だ。未成年は、法律で守られているから罪が軽いので、
人を殺すのも問題ないという感覚と同じ。
どうなってるんだ、産経抄?
ボブサップだって、曙を殺してしまわないように、思いっきり
力を抜いていただろう。あの勝負を見て人のやさしさを感じ
なければいけないよ。パンチ、蹴りのスピードなんて練習のときの
半分くらいだよ。それでも曙は自爆しちゃったけどね。
本当の殺し合いならK1なんて死者、再起不能ばかりだよ。
K1にも超えてはいけない一線が明らかにあるのがわかって
いないらしい。
K1みて人を殺してもよいと勘違いする小学生と同じだ。
>「警官でも赤軍派でもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。我々はそ
ういう邪悪な存在なのです」(『百年分を一時間で』文春新書)。平和がどうの暴力がこうの、
きれいごとは言わないほうがいい。
普通のコラムニストだったら、最後の一文は
「だから人は平和や暴力について、たとえきれいごととわかっていても、
繰り返し言わなければならない。」
とか締めるところでしょ。
イラク板に出てたけどよ。
「見らず」ってのはどうよ。
歌人がいるだろ、このスレ。
教えてたもれ。
これが見ずにはおりゃりょうか?
これが見まいでおりゃりょうか?
659 :
:04/01/08 12:32 ID:QN0jTAix
山本夏彦爺は明らかに皮肉で言ってるのに、
それを読解できないでマジに受け取る手合いが多いからなあ…
って石井ちゃんもやっぱりそうだったか(ww
660 :
文責・名無さん:04/01/08 12:48 ID:gOORZzWf
ボブサップと曙が試合するのをみて、
相撲取りが小学生相手にやる余興を
思い出したよ。
あれを死に物狂いの戦いと呼ぶのは
失礼、曙は死に物狂いだったろうが、
ボブサップにしてみれば、単に体の
大きな小学生を相手にしているような
ものだ。
少し前の産経抄で、行儀のよい曙がルールなし
のK1で勝てるのかなんて書いていたが、
あの勝負で行儀がよかったのは、曙を必死に
立てていたボブサップだよ。
俺はいつ朝青龍を横綱の資格がない!!即刻モンゴルに帰れ!!とどやしつけるか
楽しみにしてるんだけどなあ。デブ二人の話か・・・
今日の産経抄の結論は、平和反対・暴力礼賛でいいのですか?
>>663 人が希求しているのは暴力なので、
平和については一切口にするなと言う箴言です。
結局のところ、石井がイラクに対して当事者意識なんて持ってないって事が、
良く分かりますね。
殺害された外交官に関しても、悲しんだフリをしたり、
死を無駄にするなって口では言ってても、別になんとも思ってません。
むしろ、快哉を叫んでるんでしょう。
新年から別の新聞に切り替えてしまったんだけど、やっぱり産経抄は楽しいなあ(笑)。
ところで、蓮池兄やら地村父が「政府が謝れば家族を帰すと言ってるんだから、日本
政府は自らの不手際をあやまるべきだ」といきなり言い出したことについて、石井たん
は何かコメントしないんでしょうか?
666 :
文責・名無しさん:04/01/08 19:21 ID:gGsrtqEu
今日も実に香ばしいですな石井タン(w
もうコラムと言うより笑いのネタ欄だね。
はっきり言って4コマコラムだもんねw
668 :
文責・名無しさん:04/01/08 21:39 ID:ELzKj6tU
669 :
文責・名無しさん:04/01/08 22:02 ID:OJtePFpz
きょうのは、なかなか書けるものじゃない。よくぞ書いたといいたい。
仕事なんだから死ぬ気でやれってこった。でなければ八百長でありおもろない。
当たり前だ。それで楽しませるんだから。ファイトマネーは死ぬ気で戦うから
支払われる。でなければ価値がないんだから。
よくよく見抜いてるよ。
命かけた仕事ってのは現に存在するし、そういうのがないと困る。
電波というより人間の本質に迫ろうとしている。こういうコラムがあっても
いいと思うよ。
自衛隊でもテロリストでもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。
671 :
文責・名無しさん:04/01/08 22:20 ID:ELzKj6tU
外交官でもテロリストでもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。
>>670 逝け、イラクへ逝け!
逝け、病院へ逝け、オペ場に逝け!
673 :
:04/01/08 22:24 ID:VuONyFoz
夏彦の名言
汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす
石井たん、まじにアルツ入ってるんじゃないか?
やたら攻撃的になってるし。
汚職こそ国を滅ぼすぞ。
山本氏はアイロニーとして言っているのを石井さんが本気にして
泡飛ばして大騒ぎしているってことだよね。
677 :
:04/01/08 22:56 ID:VuONyFoz
>>676 山本氏は、朝日か岩波を皮肉ってるんだよw
678 :
文責・名無しさん:04/01/08 23:15 ID:WZ1ID6bJ
構造改革は日本を滅ぼすね 間違いない
679 :
文責・名無しさん:04/01/08 23:17 ID:W2Q5tG69
ニュー速+に集う輩もほぼ同じ考えなんだろうな・・・・。
同じ空気を吸っていると思うだけで、鬱な気分になる。
680 :
文責・名無さん:04/01/09 00:16 ID:ZCYVDK00
校長を土下座させている小学生じゃあ、あるまいし、
70過ぎてるんだからもう少し落ち着けよ。
681 :
文責・名無しさん:04/01/09 00:20 ID:8kShhfa1
さすがにサンケイは現実を直視している。なまじ浮世離れした新聞みるより
人間の本質に迫っている。
だれもがサップと曙が死闘し、ぶっ倒れるのを楽しみにしていた。それは視聴
率が如実に示した。紅白など死闘の前ではほんの余興に過ぎないのだ。
682 :
文責・名無しさん:04/01/09 00:25 ID:oRCZsyW2
また外交官が死なないかなぁ。できればテレビカメラの前で。
産経の特派員が死んでもいいねぇ。
683 :
文責・名無しさん:04/01/09 00:28 ID:Pf4sRJ/1
つまり石井は血を見るのが大好きってことか。
684 :
文責・名無しさん:04/01/09 00:44 ID:UgMXhNTC
テロには「やれるものならやってみろ」で臨め、というがいざ起きたとしても
政治家とかが被害に遭っても「ザマミロ」と言われてあまり盛り上がらないから、
世論の煽動には役立たない。どうせなら民間人それも無垢な年少者、あるいは同じ
VIPでも敬愛される皇室関係者がたの方が都合がいいだろうね。
685 :
文責・名無しさん:04/01/09 02:34 ID:tl5jjtpN
>>685 差別はいかんぞ差別は。
産経記者にだって人権はあるんだ……たぶん。
687 :
文責・名無しさん:04/01/09 03:14 ID:pmMda94H
681さんの言うとおり、人間には暴力に対する憧れはあると思う。
ところが社会生活を営もうとすれば暴力をふるうことはタブーだから、
多くの人は実際には自ら暴力をふるうことができずにいる。そこで、
自分の代わりに暴力をふるってくれる格闘技にカタルシスを求めているのだろう。
このコラムにあるように自らの奥底に眠る残虐性を意識することは
悪いこととは思わない。
しかし、人間の持つ暴力衝動と平和を希求する意見とを対置するというのは
まったく的外れ。暴力衝動があるという理由で戦争を肯定してしまったら、
人間は動物以上に野蛮な存在になるだろう。おそらく、すぐに絶滅する。
もしブッシュが血を見たくてイラク戦争を始めたものだというのなら、今すぐに
ブッシュを止めるのが文明人の義務ってものだろう。
688 :
文責・名無しさん:04/01/09 03:17 ID:HkRm/t5v
報道機関の莫迦に周知しておく
護身術と格闘技は異なるので誤用しないように
689 :
文責・名無さん:04/01/09 04:16 ID:ItSxwGJN
曙が試合中死んだらもっと視聴率が上がったのに
と思うくらいでないといけないのかなあ?
>>687 今、ブッシュを止めてどうするんだ。
今、米軍が出ていったらイラクは内戦でグチャグチャになるよ。
かつてソ連軍がアフガニスタンから撤退した後に、米国ならびに国連は
アフガニスタンを放置したが、ソ連の侵攻で荒れ果てていたアフガンは
内戦で更に荒れ果てた。
その内戦の末に誕生したのがタリバン政権。
同じ運命になるよ。
>>689 死闘は見たいが、本当に死んだらその時興奮して見てた自分を後悔する、
なんてのが普通だと思うよ。
もちろん、放送関係者は、死んで視聴率が上がった方が良いと思うだろうけど、
そーいうのは職業病だから、常識の範疇に入れるとやばい。
一時期、金融関係では「客が首括ってなんぼ」なんて営業を煽ることもあったし、
それなら、強盗と大して代わらない倫理観だもん。
石井ちゃんの倫理観はよくわからんが、家族が居たら殺されても仕方無いようなことを平気で書いてる。
>>690 本当にイラクの復興を望むなら、PKOの要請をするのが正しいんじゃないの?
強盗に父ちゃん殺されたからって、強盗に一家の大黒柱を任せるつもりかい?
>>692 国連だろうが赤十字だろうが、テロリストは狙うよ。 外国の匂いのする物をすべて。
現にやられたよな。 イスラム原理主義の政権になるまで続ける。
で、なったらなったで、原理主義者同士でまた権力争い(内戦)をおっ始める。
694 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:11 ID:mHsz9o5s
みんな性欲があるんだから、強姦がどうのこうの言うなってとこだね。
695 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:19 ID:7YioYQyC
またチョンか、これだから増すゴミなんだよ
演舞と演武の区切りぐらいつけろ
ルールが無ければ野球も中継に成らないぞ
696 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:42 ID:OSu+lsCz
産経抄は全然関係ない話を無理やり右翼的
な話題にするから痛い。
697 :
文責・名無しさん:04/01/09 05:52 ID:zf26kHtd
一般論に右も左も無い
そもそも、文章表現において痛いという言い回しは日本語とは思えない
698 :
687:04/01/09 06:41 ID:pmMda94H
>>690 今更アメリカに撤退されたら復興が遅れることも、過半数のイラク人がアメリカの
撤退を望んでないことも認めるよ。687であのように書いたのは「もし」以下が
さすがに現実的とは思えないし、3kが開戦前にイラク侵攻に肯定的だったから。
699 :
T:04/01/09 07:30 ID:0vYVXyLq
ダイアナ元英皇太子妃の事故死の陰謀説に、英国司法当局が独自調査に乗りだしたという。
ダイアナさんがパリで自動車衝突事故に巻き込まれたのはもう七年も前である。異例のことで、
ロンドン警視庁警視総監が指揮をとるというからただごとでない。
▼世間に陰謀史観というのがある。この世のことはすべて何かでつながっているという説で
ある。戦争や暗殺やスキャンダルはみな裏があり、何者かが糸を引いているという。代表的な
のは「ケネディ暗殺」で、オズワルド単独犯を信用するものは少ないようだ。
▼ダイアナ元妃の死にも、直後からインターネットでは陰謀説が飛び交っていた。彼女は離
婚していたが、「未来の国王の母親とアラブ人の結婚を好ましくないとする偏見から暗殺され
た」という説だった。ほかにイスラエルの諜報(ちょうほう)機関モサドに運転手がスパイを
強要されてのノイローゼ説もあった。
▼いまも大衆紙デーリー・ミラーは「生前、同妃はチャールズ皇太子が事故を計画したと指
摘していた」と報じているそうだ。にわかには信じがたいが、英王室はもともといろんな陰謀
の黒幕だという見方が根強くあるらしい。
▼元妃は積極的な社会活動をする一方で、皇太子との不仲を赤裸々に語り、そんなことから
王室から冷たくされてきた。それやこれやで英王室は不人気だが、わが国には日本の皇室は英
王室をモデルに、というおかしな主張があった。
▼英王室を見習って“開かれた皇室”にしようなどという浅薄な議論がかつてあった。いや
いまもある。とんでもないことだった。しかし、ありがたくも日本の皇室はご一家なごやかな
家庭を営まれ、世界とわが国の平安を祈って下さっている。静淑なる皇室こそ理想の姿である。
「皇室アルバム」を今すぐ中止せよ!と言いたい。
国民体育大会など開くべきではなかった。
正月、誕生日の一般参賀など許すべきではなかった。
植樹祭など始めるべきではなかった。
園遊会など開くべきではなかった。
皇室は今現在も崩壊の道をたどりつつあるのだ。
701 :
文責・名無しさん:04/01/09 07:34 ID:c/cqiNUi
>日本の皇室は英王室をモデルに
昭和天皇の方針にケチをつける産経抄
側室廃止、現新宿御苑の場所にゴルフ場建設
すべては皇太子時代の訪英がきっかけなのに
702 :
T:04/01/09 07:39 ID:0vYVXyLq
開かれた皇室と言うのはスキャンダルまみれと言うことかね(w
「インターネットでは」とくくっては居るがデイリーミラーだってマスコミだろ?一応
>世界とわが国の平安を祈って下さっている。静淑なる皇室こそ理想の姿である。
「平和がどうの暴力がこうの、きれいごとは言わないほうがいい。」 んじゃなかったっけ?
703 :
文責・名無しさん:04/01/09 07:45 ID:oRCZsyW2
アメリカ様はOKだがエゲレスなんか真似するなってことでOK?
皇族でもテロリストでもどっちでもいい。血だるまで息たえる瞬間をリアルタイムでみたい
のです。ビデオではいけない。安全地帯で見物できる人生無上のスペクタクルです。
昨日の電波を浴びてしまったから、今日のがそれほどひどく感じない。
しかし、よく読んでみるとめちゃくちゃだな。
なんで「開かれた皇室」をしようとすることとスキャンダルにまみれる事が
つながるんだろう?石井さんの頭をかち割って中を見てみたいな。
・・・・開かれた皇室になると、平家物語のような陛下や皇太子ご一家や皇族の凄まじい権力闘争と
源氏物語のような華麗なる宮中愛欲絵巻が白日の元に・・・・
・・・ごめんなさい。でも悪いのは石井だよ。こんな面白い事書くからいけないんだ。
現実の皇室も内実はどろどろぐちゃぐちゃだけど、
マスコミがそれを詮索するのはよそうや、ってことかい?
失敬な奴だな。
708 :
文責・名無しさん:04/01/09 08:08 ID:xIVNAiky
陰謀論好きの産經らしい名コラムだ。
ルーズベルトの名前がないのが惜しまれる。
710 :
文責・名無しさん:04/01/09 08:27 ID:fMLM/JMp
711 :
文責・名無しさん:04/01/09 08:31 ID:Xai6wiIh
つーか開かれた皇室といえば髭の殿下がいるだろうが。
それとも石井タンは殿下はいなかったことにしたいのか?
712 :
文責・名無しさん:04/01/09 08:37 ID:+tHnc8Zf
産経はトモさんを黙殺する逆賊
713 :
文責・名無しさん:04/01/09 10:13 ID:CVeq41eE
「開かれた皇室」って、国民に親しまれる皇室にしようということでしょ。
それを「スキャンダルまみれ」になることにつなげる辺り、石井お得意の
飛躍した論理が炸裂というところだな。
石井が理想としてるのって、実は大嫌いなはずのお隣の「将軍様」の国なのかね。
714 :
文責・名無しさん:04/01/09 10:32 ID:Zam4bQrP
石井も右翼も、実は表裏一体ということか。
そんな奴らが偉そうに皇室を語る事自体、阿呆ウヨの言うところの
「不敬」になるのにね。
もう救いようが無いね┐(´ー`)┌
>>699 つまり、
「皇室も内情はグチャグチャだけど、開かれてないからボロが出ていない」
と言いたいのか?
717 :
文責・名無しさん:04/01/09 11:38 ID:w3YdFAvz
>ありがたくも日本の皇室はご一家なごやかな
家庭を営まれ、世界とわが国の平安を祈って下さっている
ならば開かれた皇室でも問題ないんでないの?つーか、ふつうの
論理だと開かれたほうがいいという帰結になるだろ。開かれなけ
れば「ありがたくも〜」の実態が国民にわからないし。
それとも開かれると英王室みたいなことになっちゃうってことか?
まったくもって意味不明のコラムだ。これはきっとなぞなぞなのだろう。
やはり昨日放送の「えなりかずきの一休さん」を見ておくべきだったか。
>飛躍した論理が炸裂
自爆だな
>▼世間に陰謀史観というのがある。この世のことはすべて何かでつながっているという説で
>ある。戦争や暗殺やスキャンダルはみな裏があり、何者かが糸を引いているという。
ん?
ジェンダーフリー陰謀説を声高に叫んで、現役記者が”仕込み”の現場に同行して、
報道の体を取ったプロパガンダ、マッチポンプに忙しいのはどちらさんでしたっけ?(笑)
・・・あっ!こーいうのを陰謀史観、陰謀説って言うのかな?
でもねえ、商況連合(や思想新聞)のweb上の主張、あれはKKK、特に石川さん、
石井さんのお使いになるタームとクリソツなんですがね?
・・・偶然にも、一致しちゃったってことなんですか??
でも、事前に何の相談・談合もなく、同時期に一斉にキャンペーンを張ることが
果たして可能なんですか?
むしろ、KKK=扶桑社=「〜つくる会」=日本会議(=商況、原理)って考えたほうが、
メンツのかぶり具合や言動の一致点等、符合する部分が多く、整合性も高いんじゃありませんか?
まあ、石井さんの場合は、タームの誤用の程度からみて、単なるコピペだってのは分かるんですけどね(藁
>>711 のみならず自他ともに認める「皇室のスポークスマン」で
あらせられた高円宮殿下をも侮辱せんばかりの言い草だよな。
721 :
保守派:04/01/09 17:17 ID:r1SySLQM
うひゃあ。今回はまた素晴らしいレベルの低さ、というか明後日の方向に逝っちゃってますねw。
>▼英王室を見習って“開かれた皇室”にしようなどという浅薄な議論がかつてあった。いや
>いまもある。とんでもないことだった。しかし、ありがたくも日本の皇室はご一家なごやかな
>家庭を営まれ、世界とわが国の平安を祈って下さっている。静淑なる皇室こそ理想の姿である。
シャブ女と結婚しちまったどこかの王室を取り上げて、これこそが開かれている!などと誉める
のはDQNだとは思うが(ウチの地方紙。泣)、これはないだろう。
皇室が果たして「平穏」なのかどうか、よく観てみろといいたいね。
開かれた=乱れるってのもおかしいし、日本の場合むしろ人徳によるものだろう。
まあ‥成り立ちも違う、家同士の争いでドロドロの英王室と比較する自体おかし
いと思うのだが、
日本の場合はどっちかというと「外野」の方が煩いのかね。
石井ちゃん含め。
簡単に言うと
天 皇 を 神 様 に 戻 せ
と石井は言いたいのです。陛下大迷惑。
723 :
文責・名無しさん:04/01/09 18:58 ID:XwdAoIsV
何が言いたいのか訳わからんな この駄文コラムは。
2ちゃんの荒らし用コピペみたいなもんかw
陰謀史観は産経の独擅場だろ?
蘆溝橋事件は中共の陰謀
ハルノートはソ連の陰謀
真珠湾はルーズベルトの陰謀
WGIPはマッカーサーの陰謀
・
・
・
ヘギョンちゃんインタビューをフジテレビが流したのは北朝鮮の陰謀
725 :
文責・名無しさん:04/01/09 20:27 ID:8kShhfa1
一言いわせてもらうと、サンケイ少は面白い。他の社のコラムより面白い。
ひどいことをいったり、非常識かと思うような極論も言うが、おそらく記憶に
は一番残り、思考のきっかけになるような感じがする。また日本人の魂に訴える
ようなネタも尽きない。俺は好きだ、このコラムが。」
俺も好きだ、このコラムが。」
ウヨもサヨも笑わせる産経抄>>ウヨをファビョらせるだけの天声人語>>>>>毒にも薬にもならない編集手帳
728 :
文責・名無しさん:04/01/09 21:31 ID:ppoJzDdM
今上陛下の御意である『開かれた皇室』を推進すると
今の英王室みたいなドロ沼になると…
…現行憲法下で不敬罪の規定がなくてよかったね、石井タン(ペッ
毎日・日経「ど−せ俺たちゃ地味ですよ」
731 :
文責・名無さん:04/01/09 22:02 ID:VdlaX4Oq
石井さん、当時の背景を忘れてしまっているね。
英国王室がチャールズとダイアナの結婚で
話題をさらっていたときに日本の皇室では
大きな結婚問題を抱えていたわけで、その
原因の大きなものの一つが閉ざされた皇室と
いうものだったんだよ。
いま和やかな一家があるのも、開かれた皇室
の動きがあったからなのにね。
結局、失敗だったとでも言いたいのかね?
732 :
文責・名無さん:04/01/09 22:12 ID:PJf+f3TM
好き勝手、いいたいことを書きまくってる抄子には
自由な発言も許されない皇族の立場は理解できない
だろう。
733 :
文責・名無しさん:04/01/09 22:12 ID:k/uMxcSw
石井を始めとする産経やその周辺の連中(自民党など)って、
自分たちにとって都合の良い「天皇制」という制度が大事で、
本音の部分では今上陛下に敬意を持っていないからな。
>>730 大笑い。マッチポンプぶりは相変わらずだな。
735 :
文責・名無さん:04/01/09 22:21 ID:4aHhgSRQ
産経抄って、私の言っていることはすべて正しいから
私の言うことを聞けみたいな書きようだね。
736 :
:04/01/09 22:27 ID:CIRYqMOU
>わが国には日本の皇室は英
王室をモデルに、というおかしな主張があった。
朝日のことだなw
737 :
719:04/01/09 22:28 ID:UnTp6ZED
>>730 おお、それそれ。産経の典型的プロパガンダ。
言葉尻っつーか、テクストをトリミングして、字面から脊髄反射を誘うのがKKKのやり口だね。
つーか、大切なお子様に自分を守る知識を与えないで、KKKの望む”世界”、
清く正しい性ライフを実現する為には、バックにいる統一協会なみの”純潔”主義を注入する他ないでしょ?
たとえ”純潔”イデオロギーの植え付けに成功したとしても、結婚後の望まない妊娠と中絶はどーすんの?
中絶手術の実施数は、結婚後のカップルのほうが未婚のそれよりも圧倒的に多いんだから、
バースコントロールの為の早期教育は、もはや必要悪じゃないの?
日本はただでさえ、学歴(高等教育を受けた人間)とバースコントールや性感染症の知識・見識が
相関関係にない非常に珍しい先進国なのにさ。
人口増加ウェルカム、産めよ殖(増)やせよ地に満てよ、つーんならいいけど、もうそんな時代じゃないでしょうに。
あるいは、徹底した”禁欲”主義を吹き込むつもりなのかいな?俺はそんな社会だけは願い下げだね(藁
738 :
文責・名無しさん:04/01/09 22:32 ID:fOWJRqcL
>>734 マッチポンプ?マッチを擦っているのはキチガイフェミニストどもだが?
あ、君はジェンダーフリーは正しいと思っているのね。
フェミニズム・ジェンダーフリーがどういう結果をもたらすか
今週の「Weekly Yomiuri」の宇梶剛士へのインタビューを読む
といい。
739 :
文責・名無しさん:04/01/09 22:34 ID:fOWJRqcL
>>737 ジェンダーフリーの危険性を知らない共産主義者ハケーン
740 :
文責・名無しさん:04/01/09 22:39 ID:fOWJRqcL
>>737 それとも早稲田の強姦サークルの方ですか?
「援助交際」という名の少女売春を奨励している方ですか?
そうですか。
>>741 どう考えてもネタサイトなんだが。
本気なら、自分で世界武力統一でもすれば可能な政策かもね。
744 :
719:04/01/09 22:58 ID:UnTp6ZED
>>741=
>>743 わろた
犯罪に走る前に、どっかで発散してもらったほうがいいね。
そういや、自家発電しまくっていると、生身の女の子相手じゃ逝けなくなるって
プーソーの姫が言っていたっけ(藁
745 :
742:04/01/09 23:02 ID:ozmSo+k0
えぇと…ゴメン…こんな時、どんな顔すれば良いのか分からないよ…
746 :
文責・名無しさん:04/01/09 23:08 ID:L9uZVdWA
近年最も反ジェンダーフリーが徹底していたのは
タリバン政権時代のアフガンだったなあ…
747 :
:04/01/09 23:22 ID:i6kqjHIi
>>746 そしてそんな本来石井ちゃんにとって理想的な社会のはずの
アフガンを「女性にブルカを強制したり女子に学校行かせ
なかったりする『野蛮』」とアメリカさまの尻馬に乗って
言っていたのが当の産経だ罠(ww
>>735 というか、あんまり相手にされないから注目を浴びようとさらにヒートアップを重ね、
知らない人が読むと驚くばかりの電波を発信しているような文章になってる。
東スポのコラム、っていって見せてもわかんないと思う状態。
>>748 自称・日本のフィガロ、タイムズだそうです。
私見では、日本のサン"The Sun"あたりがまず順当だと思われます。
750 :
文責・名無しさん:04/01/10 00:28 ID:jSwEhM92
>>746 反ジェンダーフリーとタリバン政権の関連についてどうぞ
751 :
文責・名無しさん:04/01/10 01:12 ID:EhSs/BG7
>>738,739
ジェンダーフリーよりも、
若者の間に蔓延してる性感染症が日本を滅ぼすと思うのだが・・・・・。
HIV感染者が増加してるのは、先進国では日本だけらしいぞ。
(しかも若者に激増してる可能性があり・・・)
性教育で何とかするのが国の責任だな。
>>730 いまや若者のセックスではフェラチオを含むオーラルセックスは当たり前。
精液を飲むことが「アブノーマルなセックス」だということは、
日本の若者の大多数が、
アブノーマルな性的趣向を持っているということになる・・・。
752 :
文責・名無しさん:04/01/10 01:17 ID:SRJnwGIi
>>751 フェラチオはノーマルだがゴックンはノーマルとは言いがたいのでは?
753 :
文責・名無しさん:04/01/10 01:25 ID:vgscgf6B
ごっくんは真で許せるがパイ摺りはだめだ!
誰でも出来ると言うものではない、絶対駄目だ!!
まぁ、そこまで素直に書いてくれるとも思えんけど、
性教育関係予約貼り(w
◆産経抄
きのう本紙の漫画『サラリ君』は中学生のSEXの手引のこと。サラリの
母親が耳ざとくナニナニと話に割りこみ「ゆとり教育の成果です!」といい
捨てて立ち去った。いま中学生に避妊薬のピルを勧める小冊子が問題になっ
ている。
▼厚生労働省所管の財団法人が作製した『思春期のためのラブ&ボディB
OOK』という冊子で、すでに百三十万部が全国の中学校に配布された。ピ
ルというのは常用しなければ役に立たず、常用とは性行為の日常化のこと。
これはフリーセックスの勧めだろう。
▼さすがの遠山文科相も「中学生にここまで…」といって絶句したが、そ
ういう大臣に「あきれかえった」と性問題の専門家という女医さんが読売新
聞(六月三十日)に書いていた。いまの中高生は「日常的に性交」をし、ピルの
話をすると小学生も「目がきらきら光る」そうだ。
▼この医師は高校生と中学生を同じバスケットに放り込んでいるが、中学
生にまで「産むか産まないか」「いつ産むか」などという教育が大切なのか。
ピルの効用やコンドームの装着法まで教える必要がどこにあるか。「あきれ
かえった」とはこっちのことだった。
▼思春期の子供たちにとって、性は神秘のひそやかな花園であるはずだし、
そうであってほしい。たとえば少年にとって女性のスカートの中は永遠のな
ぞなのである。その“町角”を曲がればどんな風景が見えるのか。あやしい
夢とあこがれに身をこがす時代が思春期である。
▼にもかかわらず先から先へ、手をとり足をとって花園のありかを教えこ
むのは、残酷な仕打ちというべきだ。少年のあくなき好奇心と想像力の芽を
摘んでしまうから。かかる性科学教育は、文学を確実にほろぼしていくだろ
う。(平成 14年 (2002)07月06日[土])
オマケに蒔絵師ジュニアの投稿
避妊法強調の性教育に疑問
宮元純 15 高校生
▼私は県立高校に通っています。この間、性教育の講習がありました。
保健所から来たという人が性感染症の怖さと、ピルによる避妊の話
をしました。コンドームが破れたりして、妊娠するかもと思ったとき
どうピルを飲むと妊娠せずに済むかといった話で、心がとても重く
なりました。
▼母が担任の先生に尋ねたところ、性感染症の怖さを教え、そうなる行為
を慎むようにとのことを含めた講習だったそうですが、ピルと
コンドームで、妊娠も感染症も防げるからどうぞ、という印象しか
残っていません。
▼「性」は生命誕生の神の領域にもかかわる神聖なことで、避妊すれば
OKということではなく、精神的なことから話してほしいものです。
▼私は、母が家にいてくれるだけで安心できます。国は男女共同参画
を推進して、母親も働きに出ることを勧めていますが、子供たちに
不安や寂しさは我慢させて、性やモノは自由に与え解放させようと
いうのは、おかしいと思います。(金沢市)
756 :
文責・名無しさん:04/01/10 01:59 ID:EhSs/BG7
純潔教育?してれば、高校生(あるいは中学生)はセックスしないし
性病も蔓延しないんです!
というわけか。
まるっきり「空想平和主義」と同じじゃん。
>>756 ▼学習指導要領に「児童・生徒は性交をしてはならない」と書けばよろしい。
だな。石井がいつぞや平和憲法批判に引用した表現だと。
sigh...................
しかしさあ、皇室が閉ざされたら
一番困るのは、愛子ちゃんをいつも一面に載せる産経新聞じゃないんですか???????
>>754 ネタにしては上手く作ったなー、と思ったら、本当に掲載された文章だったのか・・・
>思春期の子供たちにとって、性は神秘のひそやかな花園であるはずだし、
>そうであってほしい。たとえば少年にとって女性のスカートの中は永遠のな
>ぞなのである。
知識があったからといっても、童貞の間は、神秘に変わりは無いんだが・・・
それにしても笑えるコラムだな、凄いよ。
あと、これか。
>かかる性科学教育は、文学を確実にほろぼしていくだろう
文学も女の作家なんてエロ文学顔負けのエロ書いてるんだが・・・
文学なんざ、現実を題材にしてさらに先にいくもんだ。
産経のじじーの腐った脳内妄想とは違う。
http://seikyoken.org/topix4.htm 1 18日付産経抄本文中、「ジェンダーフリー(性差解消)」という表現がある
が、「ジェンダーフリー」という言葉を「性差解消」という言葉に置き換えること
は不適切である。「ジェンダーフリー」とは社会・文化的に作られた性=ジェンダ
ーに必ずしも縛られる必要はない=フリーという意味であり、「性差解消」という
言葉は「ジェンダーレス」と置き換えられるべきである。両者を混同した表現は読
者に誤解を与える。
4 18日付産経抄本文中、「▼先に“ばかげた風潮”と書いたが、決して軽視す
ることはできない。男らしさ・女らしさを否定するジェンダーフリー教育の弊害は、
国を危うくすることになりかねないからだ。日本の伝統や文化も無視されていくこ
とになる。そのうち“夏らしさ”といった季節感も否定されてしまうだろう。」と
あるが、先にも記した通りジェンダーフリー教育は男女のジェンダーを無くすこと
を目的とした教育ではなく、ジェンダーに縛られない自分らしい生き方を求める教
育である。したがってジェンダーに基づいた生き方を否定する教育ではない。必ず
しもジェンダーに縛られた生き方をする必要はないというメッセージがジェンダー
フリー教育には込められている。ジェンダーレスとの混同により読者に混乱を招く
ことは遺憾の極みである。言うまでもないがジェンダーフリー教育が個性否定の教
育であるなどという批判は成り立たない。抗議するまでもなくジェンダーフリー教
育から季節感の喪失へと論理を飛躍させ読者を混乱させる貴欄の良識を疑う。
761 :
文責・名無さん:04/01/10 05:41 ID:3yUxWDEa
サンスポなんか、花園を満喫するような内容だろうが…
それこそ、まさにスーフリ思想だよ。
762 :
文責・名無しさん:04/01/10 06:46 ID:vBiCDAo1
うんこ
763 :
T:04/01/10 07:27 ID:T+E+jLRP
鼻に白い線があるからハクビシン(白鼻心)。東南アジアに分布するジャコウネコ科の動物
で、いま中国・広東省で撲滅作戦のうき目に遭っている。多彩な広東料理の食材から恐るべき
SARS(新型肺炎)の感染源へ、運命が暗転した。
▼同省でSARSの疑いの二人目が出たが、レストラン勤務の女性(二〇)だという。その
一方、一人目のテレビ番組制作の男性(三二)は退院した。彼らはハクビシンと接点があった
のか、なかったのか。世界保健機関(WHO)は、ハクビシンの処分は時期尚早だと批判して
いるそうだ。
▼広東人はおおむね食いしん坊で、美食家だという。いや“怪食家”といった方がいいだろ
う。蛇は「竜」となり、ニワトリは「鳳」となる。飛んでいるものは飛行機以外なら何でも、
四本足はコタツ以外なら何でも食べてしまうなどという。
▼広州市・清平路の副食品市場を取材した食いしん坊の友人によると、ヘビだけでも眼鏡蛇、
白花蛇、錦脚帯蛇、三索錦蛇など二十数種のものが売られていた。タヌキ、ネコ、サソリ、ネ
ズミ…ありとあらゆる生きとし生けるものが食材として並んでいたという。
▼食と酒を愛した作家・開高健の快著『最後の晩餐(ばんさん)』(文藝春秋)にもさまざ
まな奇味・珍味が登場する。その一つ“蚊(か)の目玉”は極上のスープで、重慶の洞穴に棲
(す)むコウモリはしきりに蚊を食う。しかし蚊の目玉だけは消化されず、うんこで出るから
それをスープにするそうだ。
▼唐のころ「両脚羊」(二本足の羊)と称して人肉を市場で売っていた。人間は手あたり次
第なんでも口にしてきた。ハクビシンがSARSの感染源だとすれば、貪欲(どんよく)非情
な人間への野生動物の沈黙の報復であり、静かなテロであるかもしれない。
764 :
T:04/01/10 07:49 ID:T+E+jLRP
http://www.mainichi.co.jp/eye/sars/art/040108M137_4126101E10EB.html 広東省では10日までの期限で省内で飼育されているハクビシンすべてを処分する方針が決
まり、連日、撲滅作戦が続けられている。対策を担当する広東省疾病予防対策センターの許鋭
恒副主任は「牛海綿状脳症(BSE)の流行でウシを大量処分するようなものだ。伝染病予防
では人道主義に反する行為も必要になる」と処分の正当性を訴える。
一方、北京生物多様性保護研究センターの郭耕副主任は「自然界に返すべきだ。ウイルスを
まき散らすことにはならない。ハクビシンはヒトを見れば逃げる野生動物なのだ」と処分に反
対する。野生動物を食べる人間の習慣に問題があると指摘する声も出ている。
世界保健機関(WHO)中国代表部は「ハクビシンが感染源として特定されたわけではな
い」と中国政府に慎重な対応を促している。疑いの段階で野生動物をむやみに撲滅すれば、感
染源の特定が難しくなるとの懸念もあるからだ。
アメリカ様の狂牛病の時とは書き方が違うな
中国のように全面禁止、全頭処分
アメリカのように根拠のない安全宣言
まだ不満があるが日本のように全頭検査の上での流通が一番まともだな
鯨だろうが蜂の子だろうがフグだろうが何食べてもかってじゃん
人間以外は(w
765 :
文責・名無さん:04/01/10 08:28 ID:34NQssjT
テロに屈するなで、ハクビシンを食いまくれ。
>運命が暗転した
殺されて食われる→殺される
暗転だろうか?
中国が怪食になり人肉まで食べていたのは、大河の氾濫や旱魃、蝗などの害虫の
爆発的発生などの天災の規模と、文明の発祥と発達が早かったが故にこれも
世界の他の地域に比べて爆発的に増加した人口を支える食料供給が全くつりあわなかった
ためだとも言われているんだけどね。
今は違うだろうと言っても、歴史的な習俗はあまり一方的な見方をしてやるべきではないんじゃないかなあ。
テロに屈してはならないんだよね。「やるならやってみろ」って気概をもって
ハクビシンを食べ続けるべきではないだろうか!
769 :
文責・名無しさん:04/01/10 10:45 ID:vetjGFH3
テロに屈してはならないんだよね。「やるならやってみろ」って気概をもって
米ビーフを食べ続けるべきではないだろうか!
770 :
:04/01/10 11:10 ID:tCWBEjZE
満人が支那を治めていた時に完成された最高級料理
満漢全席だったかにはハクビシンが必要だったような。
>>767 喫人(チーレン)の噂話がネットで駆け回っているけど、インスパイアされたと思しき元ネタは
石井さんと同様、間違いなく開高健でしょ。
あと面白いのは、中国での旧日本軍の蛮行を擁護する文脈で、中国の人肉食の「風習」に
言及されていることもある。(曰く、「史記」や「蜀碧」に出ているほどの中国の文化であり、
それは文革時の粛清として相手を食っちゃった中共にも連綿と受け継がれている、中国人が
日本人の犯罪としてあげつらっている個々の「事実」は、実に彼らの文化起源であり、
その投影なのである、等々)
座興の戯れ話としては面白いかもしれないけど、性教育は学校にはなじまない、とする
KKKの主張を敷衍すれば、まさに、品位を求められる大新聞が一面コラムで言及すべきものじゃないね。
772 :
:04/01/10 12:12 ID:tCWBEjZE
>>771 意味不明だな。
支那人が人を喰うことくらい昔から中学で習っているぞw
773 :
:04/01/10 12:34 ID:eLU5pC62
>>772 ワロタ
川崎市より先にそこの中学校を告発すべきだな。
>>769米ビーフンって書いてあるのかと思って??だった。普通勘違いしないような事でも
結構先入観でみてしまうもんなんだなあ。
俺が中国人ならこのコラムを読んでこう抗議するだろう。
「野生動物なら確かクジラという野生動物を世界中が反対しているのに、伝統があるからとか言って
食用にしようとしている国がありますね。水銀やPCB汚染もひどいといわれているのに」と。
777 :
:04/01/10 18:16 ID:eLU5pC62
>>775 ワロタ
テロに屈せずビーフンを食べよう!(ww
778 :
文責・名無しさん:04/01/10 19:11 ID:HC/+zjde
イギリス大使館と中国大使館から抗議が来そうだな
世界各国からはげましのおたよりをいただいた、とか書くね。きっと。
いまさらだが、全国紙の一面コラムで「うんこ」ってのはどうかと思うぞ。
>>780 ○コブ病患者だから仕方ないでしょう
#「SEX」とか平気で書いてるし(他紙なら「性行為」「性接触」などにすると思う)
782 :
文責・名無しさん:04/01/10 23:13 ID:RU5TxBL/
>>780-781 >しかし蚊の目玉だけは消化されず、うんこで出るからそれをスープにするそうだ。
産経新聞とは言え一応社会の公器なんだから少し品を持ってコラムを書いて欲しいものですな。
つうか朝ごはん食べながら産経抄読んでた香具師は間違いなく食事がまずくなったに1000ポンド
まだ今年が始まって10日しか経ってないのに、次スレのアオリ文句の候補が
こうも連日続けざまに来ると、さすがに心配になってくる。ほんとに体調が悪くて
時間のあるうちに思い残す事のないようにテンパってるんじゃなかろうね?
784 :
文責・名無しさん:04/01/10 23:57 ID:i5Yrce4I
それじゃ、飼育動物のテロは狂牛病ってわけだな。フーン
785 :
文責・名無さん:04/01/11 02:16 ID:tPwTDGFM
ふつうは、小学生でも高学年くらいになれば
作文に「うんこ」なんて書くのは幼稚だと
ためらうものだが、小学生でいうと低学年くらいか?
786 :
文責・名無しさん:04/01/11 02:23 ID:EmZJupIK
>>781 学生も読む全国紙「産経新聞」でそんなあからさまな言葉を使ったら、
大切な遠くにあるべき”秘密の花園”はどうなる。
788 :
:04/01/11 02:54 ID:2RlA+ApK
しかし、支那人がうんこを食べる事実は変わらない。
789 :
文責・名無さん:04/01/11 03:12 ID:MdQ0/D2E
飢饉にあった日本人や戦場の旧日本兵も
人肉を口にせざる負えなかった状況が
あるのを知っているはずなのに、ひどいね。
また、昨日まで伝統とかを力説していたのに
他国の悪習に関しては尊重が微塵もないところ
が偏った愛国心といわれる所以だろう。
現在の日本を一番自虐的に捉えているのが
産経新聞で愛国心どころか、一番、現在の日本に
対して批判的なマスメディアなのだ。
今の日本なんて潰れてしまえという論調だよ。
790 :
:04/01/11 03:29 ID:2RlA+ApK
>>789 支那人は飢饉でなくても人肉を食べる。
支那では人間も食材である。支那以外の文明国と同一には語れない。
クジラを食べるのは悪習ではないし、人肉食文化を肯定できる精神構造
が無気味である。
791 :
文責・名無しさん:04/01/11 05:35 ID:R2MmGWKQ
写真の修正技術は写真誕生と同時に生まれたものである
792 :
T:04/01/11 09:01 ID:7WFN+Ngu
夏目漱石が、自分の顔の痘痕(あばた)でひどく悩んでいたことはよく知られている。子供
のころの痘瘡の跡が残ったのである。『吾輩は猫である』の中でも、漱石の分身といえる苦沙
弥先生を「痘痕顔」としたうえで、猫に延々と痘痕論を語らせている。
▼あげく「何の因果でこんな妙な顔をして臆面なく二十世紀の空気を…」と自虐的だ。漱石
の写真やそれをもとにした千円札の肖像を見ても、痘痕などほとんどわからない。それなのに
自分では、小説の出来と同じぐらいに気になる。あの文豪をしてもそうだったのである。
▼その漱石らに代わり新しいお札の顔になる樋口一葉の場合、あまりに「美人」だったこと
が悩みのようだ。むろん本人ではない。肖像の原画が一葉のだけ遅れ、新札発行も今年七月か
ら秋以降にずれ込むという。顔に痘痕どころか、シワひとつないのが理由らしい。
▼かつてのお札の顔には、髭やシワが必須だった。その微妙なタッチがニセ札にはまねでき
なかったからである。しかし、カラーコピー機が登場してからは偽造防止の決め手にならなく
なった。そのため、髭のない福沢諭吉や女性の一葉も登場の機会を得たのだった。
▼とはいえ一国の紙幣の肖像だ。いま少し陰影や、年輪も感じさせてほしいということなの
だろうか。若くして亡くなった一葉の写真は確かに整い過ぎるぐらい端正で、幼くも見える。
赤貧を極めたこともある生活の匂いや、時に国を憂えた激しさはおし隠しているようだ。
▼しかし、『にごりえ』『十三夜』など人間洞察力に満ちた小説を読んだ目でみれば、その
顔にはまた違った風格が浮かんでくるにちがいない。肖像になることで、あの明治の女性の教
養と気骨に触れることができれば十分だろう
793 :
T:04/01/11 09:05 ID:7WFN+Ngu
別にそのまま出せばいいじゃん
若いねーちゃんがお札だって(w
794 :
文責・名無しさん:04/01/11 11:45 ID:Jt5K+K9W
やっぱり、日曜日は盛り上がらないな。昨日や一昨日産経抄を読んだら
ほかの人の書いたものなんかでは全然盛り上がらないな。
795 :
文責・名無しさん:04/01/11 11:54 ID:sDzqEhXd
日曜日は別の人だから
早く石井の芸風を身につけて欲しい
>>790 「食べる」は現在形なので今現在食べてる証拠を持ってきてくれないと、かなりDQNな発言に聞こえるが。
アジアでは実は人肉を食べる風習は古代ではかなり多かったらしい。
もう一つ言うと我が日本でも、平安朝辺りでは人肉を食べる風習が蝦夷と呼ばれる地域には
残っており、坂上田村麻呂が危うく食べそうになって吐き出した話なども残っている。
797 :
文責・名無しさん:04/01/11 13:26 ID:wBHPpqnm
江戸時代にも没薬はよく服用されましたよ。
あれの材料も人間の干物ですからねえ。
もちろん高価なものだから庶民には無理でしたが。
798 :
文責・名無しさん:04/01/11 13:27 ID:Jt5K+K9W
ミイラの粉が有名だよね。
昨日のハクビシンか。それなら大体処分の一万匹ってそれ、野生とは言わないだろ。
野生種の動物をうまいから飼って増やしてたんだから、それこそ大量の抗生物質を
ブリやタイに与えて養殖して、その抗生物質で弊害を被ってる世界最大の魚消費国
日本は笑ったり出来ないよ、石井たん。
>>788 うんことはいえ、そこから食べるモノを濾してる。
そーいう意味では、日本人も、かいこのうんこを食べてるぞ。
天然着色料と名を変えているが。
801 :
文責・名無しさん:04/01/11 17:10 ID:Jt5K+K9W
高級コーヒーは、豚が熟した実だけを食べその排泄物(産経抄的には「うんこ」)から
種を取るというね。
802 :
文責・名無しさん:04/01/11 18:44 ID:jY3EnOb+
803 :
文責・名無しさん:04/01/11 19:41 ID:fAHCicr8
別に日本でも山田の人肝があるじゃん
804 :
文責・名無しさん:04/01/11 21:22 ID:jY3EnOb+
>>803 現代の話をしているんだが。
それに、山田浅右衛門の「人肝」は罪人の死体から内臓等を合法的にもらいうけ、
処理を施したうえで薬として用いていたわけで、一般に語られる「人食い」の類と同列で
語ることにも無理がある。
>>802 人間並みに知能の高い(わきゃないが)クジラを食べる「悪習」は、意図的に
捏造されたにせよ、反対する人間たちからは「人間を食べるのと一緒だ」と中傷されてるのも
事実だよ。あとさあ、なんにせよ中国の一般大衆の店で胎児の丸焼きが売られているんでもなければ、
せっかく貼ってくれたがやっぱりただの中傷だよ。
806 :
文責・名無しさん:04/01/11 21:36 ID:jY3EnOb+
>>806 切れたリンク示してて「見たの?」もないだろーが。
お前が探してUPするのが常識。
お前、バカだろ?
>>716 今更おとといのネタで悪いんだけど、
雅子妃はプレッシャーで心身不調、しばらく公務を休むとその日のうちに宮内庁から発表があったね。
なんでこうも毎回、3Kショーって絶妙なタイミングではずしてくれるのだろう。
809 :
文責・名無しさん:04/01/11 22:09 ID:jY3EnOb+
810 :
文責・名無しさん:04/01/11 22:10 ID:jY3EnOb+
>>807 805がリンク切れになる前に元サイトを見たようなので、見たのかと聞いただけなんだが。
もう少しカルシウムを摂れよ。
>>802 それが載っていたのは台湾の清華大学っつーところのサーバだな。
で、中国語が読めないからコンテクストがいまいち分からんけど、
煽り文を読むと、次のような感じ?
・マレーシアのメディアが「台湾人が」嬰児を食うって騒いだ事件があって
なぜか分からんが、台湾では中共(大陸)のでっち上げとされた(このへんの事情は不明)。
・で、”台灣壹週刊”っつーところの”記者”が広州で取材をしたところ、、
これこのとおり(写真はキャッシュに残っていない)中共にも胎盤を利用した漢方食?
があるじゃねえかよ?、けっ、みたいな(藁
あと、死体写真で有名なロッテンにあった”嬰児の丸焼きを食っている”
見るからにキッチュ(=作り物)な写真が、キャッシュには残っていない堕胎嬰児料理?
写真の一部じゃないかと思う。
(確かキャプションでは食っていたのは”日本人”になっていたかも?(藁
このへん記憶が非常にあいまい)
同じ民族同士のプロパガンダ合戦がソースだから、あまりあてにならないと思うぞ、>ID:jY3EnOb+
いやあ、実に「静淑なる皇室」だねw
>「しばらくは心身静養を」雅子さまが談話
宮内庁は9日、静養中の皇太子妃雅子さまのコメントを発表した。この中で雅子
さまは、昨年暮れにかかった帯状(たいじょう)疱疹(ほうしん)について、「結
婚以来、慣れない環境の中での大きなプレッシャーのもとで、私なりに努力してき
たつもりでしたが、その間の心身の疲労が蓄積された結果ではないかと感じていま
す」とし、特に愛子さまの誕生後、公務と育児の両立に努力する中で、昨春以来体
調が悪化していたことを明かされた。
そのうえで、雅子さまは「心苦しいことですが、しばらくは、心身の静養につと
め、万全な体調を取り戻すことが務めではないかと思っています」とつづり、体力
と気力を充実させ、もとの元気さを取り戻した上で、公務に復帰したいとの思いを
示された。(読売新聞)
[1月10日3時10分更新]
なんとかして男子を一人産め、とプレッシャーかけられてんじゃないの
814 :
文責・名無しさん:04/01/12 05:59 ID:iGrtlryv
815 :
文責・名無しさん:04/01/12 09:46 ID:9dPYrmXx
近頃、世間が天声人語どころか産経抄コラムの斜め上を行っていると
感じるのは恐らく漏れだけではあるまい。
自称保守論客の意見にも惑わされなく成っているのが今の読者だ。
アカ日新聞や降壇社は論外なのは言うまでもないがな。
816 :
文責・名無さん:04/01/12 11:00 ID:IPnPs0VT
この前は、「文明」と「文化」の違いを力説していたのに
身内の著者が日本文明なる言葉を使うのには寛大だね。
今日の最後のセンテンスはあまりにも宣伝的で醜い。
817 :
文責・名無しさん:04/01/12 11:04 ID:DDS2MSOM
四百数十ページもある大著だから通勤の車中では開きにくかった。そこで
この正月休みに、中西輝政氏の『国民の文明史』(小社刊)を読んだ。そし
て文明というものも現実に息をし、めしを食い、泣き笑いしている“生き物”
であることを教えられた。
▼生き物であるからには文明にも衰弱や死滅する可能性がある。日本は一
つの国で一つの文明をもつ世界でも独特な国だが、その日本文明がどうも衰
退へ向かっているようだという。トインビーやシュペングラーなどの文明史
家によると、文明衰亡には六つの兆候があるそうだ。
▼その一つは人びとが精神性や宗教性を冷笑したり、ないがしろにするよ
うになる。二つは人びとが本来の居場所から切り離され、根なし草のように
なる。とくに農業を嫌うようになる。三つはメトロポリス(大都市)に人間
が群がり、刺激的生活から離れられなくなるようになる。
▼四つは自らの文化に背を向けて、すでに滅んでしまった異文明の遺産の
ようなものをわけもわからずありがたがるようになる…などなど。さていま
の日本がそれに該当するかどうか、胸に手をあてて考えてみるとしよう。
▼明治の日本を訪れた多くの西洋人は「日本人は確かに貧しいが、しかし
精神の世界をしっかり持った国民だった」と書き残していた。それから百年、
この国の国柄と人の気持ちはどうやら変わってきた。これは日本の文明その
ものの本質が変わったことを意味するものなのか。
▼しかしこの国はこれまで何度も時代の変わり目を迎え、そのつど換骨奪
胎で起死回生の転換をしてきた。きょう「成人の日」に東京・九段会館ホー
ルで同著発刊記念シンポジウムが開かれるが、文明回復のカギを握っている
のは若者たちである。
818 :
文責・名無しさん:04/01/12 11:23 ID:HMW3aY+Q
出来の悪い広告だな、これじゃあ買うやつはいないだろう。
819 :
文責・名無さん:04/01/12 11:29 ID:1/rDd7Am
成人の日にこんな身内の出版物の宣伝コラム、
どうかしているよ。
明日はまた成人式で暴れたごく一部の馬鹿を
用いて、新成人全体や現代社会を批判かな?
820 :
小森 誠:04/01/12 11:30 ID:SIJPGKHI
821 :
文責・名無しさん:04/01/12 11:30 ID:L5qq10M0
地方で売れない産経。農村部で売れない産経。
822 :
文責・名無さん:04/01/12 11:34 ID:YQxutdfP
「四百数十ページもある大著」だって、
活字文化が泣くよ。
823 :
小森 誠:04/01/12 11:37 ID:SIJPGKHI
石井をバカにしてはいるんだけどそのレスが石井以下という極めつけの痛さです(w
824 :
文責・名無さん:04/01/12 11:42 ID:YQxutdfP
>>821 実際のところ自民党支持の強い農村部ではそこそこ売れている。
最近になってアメリカの圧力で自由化の方向へ転換したようだが、
ずっと農産物の自給自足を主張していたので、農業従事者に
とってはウケはよかった。
825 :
文責・名無しさん:04/01/12 11:43 ID:T1cWSjv8
正直、あんな本が出るようになるのが、文明衰退の予兆ではないかと思うな。
826 :
憂国のドン・キホーテ ◆6hamf7KBw6 :04/01/12 11:45 ID:mtQSLxGf
西村支持者へ
231: 01/12 02:58 Qim9Jscc [sage]
どうしても西村支持者に確認せねばならぬ事がある。何人でもいいから答えてちょ。
1)
>>53-55.
>>57、その後出た主張に異論はないか?
2)あなたは村上一郎及び逮捕された容疑者達の主張とその行動について、どう考えるか。許せるか?否か?
3)言論の自由とは守られるべきものなのか?否か?自分なりの考えを書いてくれ。
議員板の西村眞悟議員スレその2で待つ
827 :
文責・名無さん:04/01/12 11:53 ID:ehQ0FWuc
「日本文明」って一体何?
828 :
小森 誠:04/01/12 11:53 ID:SIJPGKHI
プロ市民乙
>>828 悪いが批判にせよ擁護にせよ、自分の産経抄に対する感想も書けないような
人間はここでは必要としていない。よそに行ってくれ。
830 :
文責・名無しさん:04/01/12 13:04 ID:jahNE5m8
831 :
文責・名無しさん:04/01/12 13:31 ID:stRh6YfY
つい最近
米国の牛肉は検査しなくても安全だ「」、「輸入を再開汁」って言ってなかったケ?
>>822 >「四百数十ページもある大著」だって、
>活字文化が泣くよ。
スカスカのこぴぺ本を読むのに正月休みを潰したという設定は笑死だね。
この調子だとトインビーやシュペングラーは縮冊版(縮訳版)にすら目を通していないと思われ。
中西氏も専門ではイギリス風実証主義を標榜しているが、(この本に限って言えば)、
そもそも故・高坂正尭センセイが(パクって)呈示したフレームワークに臆面もなく
まんま乗っかって「上梓」した本を、書評・帯の惹句からのパクリ常習犯・石井さんが
さらに引用しちゃうのは、KKK穴兄弟の相姦を見るようで、実に無残だわね。
西部がハイエクを援用して日本を語るのは、まだ説得力があったが、
毒文学者が書く歴史本、自民党の太鼓持ちだった故人とその弟子が「日本文明」を騙るのは、
なによりも日本の文明、アカデミズムが衰退しつつあることの証だな。
ミネルヴァの梟の伝でいけば、現在の日本には賢人が現れるはずなんだが、
跋扈するのは上述の輩ばかりときたもんだ(藁
#笑死だね→笑止
死んできます
文明回復の鍵を握っているのは若者たちだあ?今担ってる中高年や老人ががんばらなきゃ、駅伝で
たすき渡せずに見切りスタートさせるハメになるに決まってるだろうに。
今責任ある人間達が見本を示さなければ、絶対若者たちが何とかしてくれるわけないよ。
835 :
文責・名無しさん:04/01/12 18:36 ID:2VpYgZAM
「日本文明」なんてはじめて聞いた
漢字やそれから派生したかな文字で明らかなように
日本を中国黄河文明の一部
836 :
文責・名無しさん:04/01/12 18:45 ID:2VpYgZAM
日本文明があるならイギリス文明
ドイツ文明、フランス文明、朝鮮文明もありか
>>834 まあ、あれだ、
「俺らは頑張ってきたんだからお前らも頑張れ!」
つって、会社で新聞ばっかり読んで仕事をしない上司みたいなもんだ。
839 :
T:04/01/12 21:33 ID:I8bsG6Bc
テレビタックルみてる?
「換骨奪胎で起死回生」って文明の死滅とどう違うのだろう
840 :
文責・名無しさん:04/01/12 21:56 ID:t8GWYln5
作る会と産経新聞が主催した今日のシンポジウムに
ばかものはたくさん来たのかね?
841 :
文責・名無しさん:04/01/12 22:02 ID:2x6bOqIA
>>839 フジテレビでもやればいいのに
「ジェンダーフリー特集」
まあフジテレビは月9で数字を取りたいから無理かな(w
テレビタックル、じっくりは見なかったなぁ。
真面目に論じるつもりなら、田嶋は出さなかっただろうし・・・。
ハマコーが出ないと思ったら、大竹がそっちの役やって、田嶋と大竹で騒いで終わった印象。
で、そーいえば、わが石井ちゃんもジェンダーフリーで電波飛ばしてたなー、
と思ってログを漁ると、前年8月18日付けが注目されてるとわかり、産経サイトで見ようとしたけど・・・
半年前のログも残さないのね、産経抄。ググルと、反論サイトはリンクしてるだけで本文読めず。
ネットアーカイブも「ロボット検索拒否してます」と出るし・・・。
結局、このスレの神がうpしてた過去ログ漁って読みました。
主張するなら何時でも読めるようにしておけばいーのにぃ〜
>>842 それはあなた、産経にも良識はあるってことでしょ。
844 :
文責・名無しさん:04/01/12 23:33 ID:nPLrjy8k
石井タン今日は休みなので自宅で明日の原稿を書いたそうです。
今日ラジオにも自宅から電話出演ですた。
普段は大手町から三時ごろに電話出演だそうな。
松本アナのトイレタイム番組だったのだな。
>>836 そんなに文明の数覚えなきゃ行けないのか。これからの受験生は大変だ。
846 :
文責・名無さん:04/01/13 01:48 ID:T9hBUfJI
>文明はそういう民族文化の土壌を超えて花を咲かせるが、
しかし必ず衰えていく。ところがいまの日本は民族に固有の
文化をそっちのけにし、必ず衰える文明ばかりを追いかけて
いるように見える。(2003年11月4日産経抄)
産経抄の「文明」「文化」の定義によると、中西氏は
日本文明ではなく日本文化という言葉を使わねばならないが、
明治時代の文明開化などは、英訳するとwesternization、
すなわち西洋化でしかない。日本文化ではない。西洋人が
明治時代に日本人的だと感じたものは江戸時代に培われた
ものであろう。明治なんか、産経でいうところの、情けない
日本民族の始まりだ。
産経にあるのは文明ではなく文鮮明w
848 :
文責・名無さん:04/01/13 05:39 ID:wGwuY175
学校に批判的な金沢のお子さんも
ご家庭に問題があるようにおもいます。
全国紙?に、尊敬すべきはずである学校の
先生の批判を投稿者の実名で投稿しているん
ですから家庭の教育もあったもんじゃありません。
全国に母校や恩師の批判を晒しているだけです。
そんな投稿を掲載する新聞社も良識がある
のか疑問です。節度のある昔の人なら
こんなことはしないでしょうに、良識の
ない日本になってしまったものです。
イギリスの学校では「話すことは学ぶこと、考えること」だと教えている、
と昨日の本紙教育欄に評論家・マークス寿子さんが書いている。
日本で学校嫌いになる子の原因の第一は友だちと話ができない、
あいさつができないことにあるという。
▼喜びや悲しみの表現ができないことでもあるが、それは家庭で親子の間で
会話や意見の交換がないことにあるらしい。「読み・書き・そろばん」は
学校教育の基本だが、なぜ「読み・書き・話す」ではないのか。学校で話す
技術を教えよ、という劇団四季・浅利慶太氏の主張は前に小欄で書いた。
▼その劇団四季が昨秋開場させた自由劇場でいま公演中の『アンドロマック』
(十八日まで)は、話すことが主力の芝居である。客席数五百の小劇場だから
役者のせりふや息づかいがそのまま客席に伝わってくる。舞台の緊張を観客も
共有する。
▼「アンドロマック」(ラシーヌ原作)はトロイ戦争に敗れた王妃の名。
その王妃に恋する英雄アキレスの息子と、その婚約者のスパルタの王女と、
ギリシャの武将という四人の愛憎物語である。舞台は王宮の一室だけ、
窓の向こうに海が見えるだけの装置しかない。
▼したがって観客は役者のせりふに耳を集中する。役者はしぐさを極端に
抑えられ、二時間にわたって長大なせりふを朗誦(ろうしよう)する。
しかもそれはたきたてのご飯のように粒立った日本語でなければならない。
一瞬のゆるみも許されない言葉のドラマなのである。
▼演じる方も見る方も張りつめた集中力が必要で、まさに「話すことは
学ぶこと、考えること」なのだった。言葉は言霊(ことだま)というが、
人間が生きていく上で話すことの大切さを教えている。思えばそれが芝居
というものの本質だったかもしれない。
850 :
文責・名無さん:04/01/13 06:31 ID:hSk9gcJ+
また宣伝か? 劇団四季も西洋かぶれなんだが、
そういうのはOKなんだね。
「読み、書き、そろばん」という日本の昔の
教育を否定しているんだね。結構なことだ。
851 :
文責・名無しさん:04/01/13 06:51 ID:c+ofDj8z
てか、これじゃまるでゆとり教育だろ。
マークス寿子って離婚してるのに、まだ「マークス」なんて名乗ってるのを笑ってしまうが、
日頃は独自文化を強調してるのに(昨日の日本文明を見よ!)、
なんで今日は、西洋かぶればっかりを持ち上げちゃうのかね。
劇団四季自体は、それなりに評価するけど、
浅利慶太が演出した長野オリンピック開会式のお粗末さは忘れられない。
似たような舞台での芝居なら、三島の「サド公爵夫人」とか日本の作家が作ったのも一杯あると思うけどなぁ。
>演じる方も見る方も張りつめた集中力が必要で、まさに「話すことは 学ぶこと、考えること」なのだった。
これって、「話すこと」じゃなくて、「聞くこと」なんじゃねーの?
853 :
文責・名無しさん:04/01/13 07:56 ID:XxQUkF6Y
854 :
T:04/01/13 08:00 ID:ua6iQ2hf
マークス寿子って大筋では間違っていないようだけど
自分自身が日本人のくせに白人的な根拠のない優越感で
アジアを見下しているから嫌いだ(w
聞くこと、話すことは勉強しなくても自然に覚えるという前提なんだろ
勉強しなければならない基本が「読み書き」であってね
スピーチを教えるのは大賛成
ここで言っている「話す」は自分の考えをまとめて話すことだと思うが
芝居のように台本を覚えて「話す」のとは違うんじゃない?
宣伝のために無理矢理くっつけたのだろうけど(w
ひとつだけ言うとギリシャ悲劇の舞台の話なんだから、「たきたてのご飯のように粒立った日本語」
という表現は、いかに日本語で書かれている芝居でもちょっと避けて欲しかったなあ。
なんかもうイメージが完全に、シェークスピアを日本の戦国時代に置き換えた黒澤明の「蜘蛛之巣城」になっちゃったよ。
856 :
文責・名無しさん:04/01/13 09:54 ID:XxQUkF6Y
浅利慶太大先生の脚本がすばらしいってことだろうw
蜘蛛之巣城は台詞が聞き取りにくくて困った、英語の字幕を見ないとなんていってるか
わからなくって困った・・・
マークス寿子は名誉白人
うちの会社の役員陣は、近所であることも手伝って
年明けには明治神宮に集団参拝しに行く。
そのわりには年々会社の業績は下がり、2年連続赤字が目前だ。
マークス寿子って「イギリスは素晴らしいザマス。日本はダメザマス」
の、典型的外国かぶれじゃん。
いつもの石井ロジックなら、叩く対象じゃないの?
あと、他人二人の言葉を繋ぎ合わせただけの、
相変わらず自分に語るべき一言も持たない石井の抽斗の少なさが
露呈するだけの内容だねぇ。
さて、明日は成人式ネタかな。
前々から「この程度の問題はあった」ってのを、
ここ数年報道するようになっただけなんじゃないかと思うが。
862 :
文責・名無しさん:04/01/13 11:54 ID:PhY/gDvV
>>861 どうかな?昨日のラジオ産経抄では成人式ネタは去年書いたから今年は書かないといっていたが。
863 :
文責・名無しさん:04/01/13 11:56 ID:XxQUkF6Y
書いたことは忘れるんじゃなかったけ?
>>862 昨年(03年)に「成人式」というキーワードに該当する産経抄は
上記
>>842が書いているジェンフリネタ(8月18日)1件しかないんだが。
昨年1月の産経抄を全部見たが、成人を扱った記事はない。
では8月18日を再掲。
ジェンダーフリー(性差解消)という名のばかげた風潮は、とどまるところを
知らない。東京の港区が男女共同参画政策の一つとして区の刊行物八千部を全
職員に配った。その刊行物で「ちょっと待った! そのイラスト」と、いろい
ろ注文をつけていたという
▼たとえば保育園の送り迎えの風景で、女性だけが描かれているイラストは
「固定観念にとらわれている」からダメ。父親もカバンを持って登園する絵に
された。また女性の晴れ着だけの成人式風景は男性を加えたものに改められた
▼先日、同じ東京の大田区で「変わりゆく社会と女男」「女男が自分らしく
働く環境」などと表記した運動のことを書いた。日教組が「男女混合名簿」と
いう名称を「女男混合名簿」と変えよと提唱したこともある。男女はいけない、
女男ならよろしい…と
▼そういう人たちは両性具有とか同性愛を過剰に強調し、男女間の性愛と同
列に扱う。男女間の性愛をことさらに「異性間情愛」と呼んだりしている。こ
うなるとなにが正常なのか、判断する常識を人びとから、とくに子供から奪っ
ていくことになる。
▼先に“ばかげた風潮”と書いたが、決して軽視することはできない。男ら
しさ・女らしさを否定するジェンダーフリー教育の弊害は、国を危うくするこ
とになりかねないからだ。日本の伝統や文化も無視されていくことになる。そ
のうち“夏らしさ”といった季節感も否定されてしまうだろう
▼日曜の楽しみの一つは産経俳・歌壇に目を通すことだが、きのうの俳句に
「ピアスして少年無口青嵐」、短歌に「日に焼けて人力車曳く女子(をみなご)
の胸当て黒き鎌倉の谷戸」というのがあった。これは前記のイデオロギーとは
無縁の時代風景らしい。
ついでに一昨年のを。
2002.01.15
今年もまた、成人式が荒れた。沖縄の那覇では泡盛の酒だるを会場に持
ちこもうとした若者ら七人が逮捕され、神奈川の湯河原では「町で式をや
らないと爆破する」という脅迫状が投げ込まれたという
▼成人式が荒れるのがこわいと、保護者同伴を認めた市がある。親の目
があれば羽目をはずす行為が防げるとでも考えたのだろうか。出席者に五
万円を贈呈したところ、「おしゃべりタイム」を設けたところ、「式典の
部」と「歓談の部」にわけたところ、東京ディズニーランドを借りたとこ
ろもあった
▼どこにも目立ちたがり屋はいる、特にこの世代の若者には。反乱や造
反が青春のシンボルだと思い込んでいる。とにかく暴れたい、騒ぎたいと
手ぐすね引いてこの日を待っていた連中には、どんな対応、どんな対策も
むだだろう
▼名著といわれた土居健郎氏の『甘えの構造』に三十年ぶりの続編(弘
文堂刊)がでたが、「甘え」という言葉は日本語独特のものだそうだ。た
とえば「甘え」に相当する単語は英語にはない。同様に「甘やかし」「甘
ったれ」も日本人独特の心理であり、文化的特徴であるらしい
▼ちかごろは「地球にやさしい」や「環境にやさしい」といった表現も
大安売りだが、せんじつめれば多分に相手の受けをねらい、抵抗を回避す
る意味でのやさしさだという。「近隣諸国に配慮して日本の国歌や国旗を
変えた方がよいというような意見までまかり通る始末である」と土居氏は
厳しい
▼かくて「若者にやさしい」成人式が大流行だが、税金を使ってまで一
部若者に迎合する必要があるだろうか。百五十二万の新成人の大多数は仕
事や恋や友情に悩みつつ必死に人生を模索している。そういう若者に失礼
である。
さらについでに01年は1月だけで4件も
「成人式」のキーワードが出てくる。
その一回目。
2001.01.11
成人式で壇上の市長にクラッカーを投げつけ、報道関係者に殴りかかった
“新成人”を高松市は威力業務妨害の罪で告訴した。それは当然だろう。
成人式の騒動は高知、京都、埼玉などでも起きていた
▼彼らが成人式に出席した目的ははっきりしている。騒ぎを引き起こし
たのは、式の祝辞に飽きたり、進行を批判したりするためではない。はじ
めから式を混乱させ、妨害することが目的で、それを面白がってやったの
である
▼いってみれば街の暴走族と同じ行為に過ぎない。式のはじまる前から
酒を飲んで酔い、クラッカーを鳴らし、大声でわめくという無法の暴力行
為だった。そうであるならこれをきちんと取り締まるのは当然の社会のル
ールだ。警察の手にゆだねるのはごく普通のことだろう
▼そういった無法を、若者の「自己表現」とか「パフォーマンス」と
いって認めてしまうから、彼らはつけ上がるのである。高松の“事件”で
市長に向けてクラッカーをぶつける彼らの映像に、モザイクをかけたテレ
ビ局の報道があった
▼彼らはすでに成人、つまりれっきとした社会人であるのに、このモザ
イクは何のためなのか。モザイクといえば仙台の「北陵クリニック」事件
でも、容疑者の連行で腰のあたりにモザイクをかけたテレビがあった。容
疑者は頭からすっぽりコートをかぶっていたが、すでに顔の写真はテレビ
に映っている
▼つまりこういう無意味な人権配慮のポーズが時代をだめにしているの
である。少年法改正反対の動きでもそうだったが、成人式の騒動の背景に
は社会の甘やかしがある。クラッカー騒ぎを醸成したのは、戦後教育と進
歩派マスコミと人権派たちなのだ。
13日は歌会始。14日はJRのダイヤ改正。30日が日教組教研集会。
成人式とどうつながるのかはおまいらで考えれ。
867 :
文責・名無しさん:04/01/13 12:58 ID:ax9vSvNN
862ですが、昨日のラジオ産経抄の語り口ではどう解釈しても
一昨年の産経抄のことを去年書いたと勘違いしているようでしたね。
何せ「去年の成人の日にはそのことを書きましたので今年はマークスうんぬん」
と石井タンは述べられて今日の産経抄の内容について語りましたから。
いけませんね。去年と一昨年の区別がもう石井タンにはついてないのかしら?
それとも主張にでも書いててそれとごちゃ混ぜになってるのかしらね?
石井タン、ギリシャ劇観賞するなら
イタン イペロヒ ヴラジヤ(とても素敵な夜でした)
ジアスケザサメ ポリ(とても素晴らしかったです)
くらいの賞賛の文句は覚えておいてね。せっかく女の子とデートで観にいけても「ごはんですよ」は桃屋ですよになっちゃって
次のコースに誘えないよ。
イネ ポリ ノスティモ(とてもおいしかったです)くらいの言葉までは覚えておかないと雰囲気だいなし。
すごく・・・おおきいです
▼喜びや悲しみの表現ができないことでもあるが、それは家庭で親子の間で
会話や意見の交換がないことにあるらしい。
父親は、家庭に長居せずに朝から晩まで会社で働いていれば、それで子育て
になるんだという主張を前に産経症で読んだ気がする。
そういうことだから子供がまともに喋れなくなるんだろ。
話す聞くという技術の習得を丸ごと学校に押し付けるんじゃなしに、まずは
家庭を何とかするべきでしょう。その上で学校が雄弁術を教えるものだ。
友達を作る方法は、まず自分でなにか少しでも他人に話せるものを見つける事だ。
なんだっていい。怪獣だろうとテレビドラマだろうと。友達は共通の興味から自然に生まれるもんだ。
小さい頃から技巧に走った言葉でしか話せず、つまらぬ気を使いながら
友達を見つけなければならないって、そんな不幸な学校生活を子供に送らせないと行けないのか。
872 :
文責・名無さん:04/01/14 02:17 ID:lLmiTl/F
マークス寿子さんって、40歳で結婚だって、
産経的な伝統的日本人ではないのに、
産経が持ち上げているところがすごく変。
子供もいないのかなあ?いろいろ著作があるが
離婚や自分の子供の話が出てこない。また、
そんな人の教育論を高々に持ち上げるほうも
どうなんだかとおもう。
また、別のクライン孝子さんだっけ、ドイツ人と結婚した、
これもドイツではドイツではの人、そういう根無し
草みたいな日本人に、日本文化の批判をさせている時点で
アウト。
普通に日本で暮らしている日本人のほうがいろいろな
制約受けながらでも伝統を守りつづけている。
自分に気に入らない現代の風潮はすべて日本的で
ないとするそういう思想をどうにかしないと
日本批判で飯を食うメディアにか過ぎない。
て、言うか他人を自虐史観て言う前に、
自分の自虐現代観なんとかならんか?
しかもその現代が作り出されたのは全部自分と異なる種類の人間のせいって…
ヒチコック監督の傑作映画『鳥』では、鳥の大群に人間が襲われた。
愛玩用の小鳥を扱う平和でのどかな風景が、突如、
狂乱のパニックへ一変する。この世は明と暗が背中合わせという恐怖が、
ヒチコック映画の売り物だった。
▼日本国内の発生は大正十四(一九二五)年以来七十九年ぶりだという
「鳥インフルエンザ」騒動にも、そんなパニックの影が揺曳(ようえい)している。
山口県の採卵養鶏場で、大量のニワトリが横死している姿はかわいそうな光景だった。
三万羽すべてのニワトリは埋めて処分されるという。
▼鶏卵は物価の優等生といわれてきた。戦後このかた、
インフレの荒波の中でもタマゴの値段が高騰したという話はついぞきかない。
涙ぐましい経営努力があったのだろう。
そのタマゴを生でのむのは日本人とヘビだけといった説がある。
特にいまの季節の“寒卵”は滋養があるとされた。
▼ところでインフルエンザが鶏肉や鶏卵を食べて感染したという例は報告されていない。
ウイルス感染症の専門家なら万全の防疫対策にのりだすべきだが、
一般の消費者なら慌てる必要は全くない。むしろ風評被害のほうが厄介な事態なのだ。
▼ヒチコックの場合も、深層心理には“鳥恐怖症”があったようである。
『知りすぎていた男』や『サイコ』では鳥の剥製(はくせい)で観客をこわがらせている。
タマゴが嫌いでビフテキが大好き。来日した時も昼間からビフテキを食べていたそうだ。
▼牛肉がだめ、鶏肉がだめ、コイがだめ…とそのつど「食」の恐怖におののいていたら、
しまいには食べるものがなくなってしまう。感染症も正しく恐れるべきであって、
いたずらな過剰反応は禁物だろう。小欄などは鈍感だから、
明朝も新鮮なタマゴを生でのむつもりでいる。
ごめん…なんだか改行がおかしかったかな。
877 :
T:04/01/14 07:52 ID:NhD85fcZ
ヒッチコックを省いて半年前の卵を出荷した業者を入れた方が話がまとまる
病気は有る程度仕方ない。生き物で有れば付き物だからな
事後の対策がしっかりしていれば蔓延しないだろう
恐ろしいのは病原菌そのものよりも目先の損失のために
偽装表示をしたり問題のある製品を出荷する業者の方ではないだろうか
食の安全は業者の安全(信頼)と言い変えても良い
すべての業種に当てはまるけど(w
878 :
文責・名無しさん:04/01/14 07:57 ID:VSL9CwRn
>>877 そうすると今朝の主張と全く同じになっちゃうよ。
>そのタマゴを生でのむのは日本人とヘビだけといった説がある。
それもついぞ聞いた事がないけど・・・
サルモネラ菌の繁殖が怖いから、東南アジアでもあまり生のまま食べるのは奨励されてはいないけど、
あっちに効くとか言ってジュースに生の卵を入れて飲んだりはけっこうしてるよ。
880 :
文責・名無しさん:04/01/14 08:32 ID:6HKjxT0S
さりげなく、牛肉を混ぜているのが怖い。
鳥インフルエンザは熱処理すれば安心だが、たんぱく質が変質した狂牛病とは
根本的にちがうだろう。
産経抄子が生卵を食べるのは勝手だが、それを奨励するのはどうかと思うぞ。
>>879 そーいえば、随分昔、海外制作ドラマの実写版ピノキオを見たけど、
玉子を先だけ割って、生で飲んでたなあ。
全く食べない、って訳でも無いんだろうな。
あと、アメリカで生卵を食って腹壊したことあるぞ。<日本人滞在者の間では常識だったようだ
アメリカで生のまま食べるのはお薦めしない。
>>881 海外で生卵はマジで危険だから避けた方がいいぞ。
「あぶない」ではなく、「危険」。
むしろ、腹壊すだけで済んだのは不幸中の幸い。
日本の卵は、生食用に餌に抗生物質が混ぜてある。
883 :
文責・名無しさん:04/01/14 15:32 ID:VSL9CwRn
海外では生卵からうつるかどうかなんて
そういった風習が無いから分からないだろうに。
>>882 ブロイラーの抗生物質漬けを批判しながら、それを知らないで「日本の卵は生で食べられて
安全」と書いた「美味しんぼ」という漫画があったな。
>>857 わらた
>>872 >また、別のクライン孝子さんだっけ、ドイツ人と結婚した、
>これもドイツではドイツではの人、そういう根無し草みたいな日本人に、
>日本文化の批判をさせている時点でアウト。
クライン孝子はいまや右派(接頭辞に”極”が付くかも)御用達の自称・ジャーナリストでしょ。
靖国や教科書、防衛問題、アサヒ攻撃(裁判に関わる)など、ご主人様の意を酌んで動き、
汚れ仕事を厭うことはありません。かつての曾野綾子の役回りを彷彿とさせる存在です。
>小欄などは鈍感だから、明朝も新鮮なタマゴを生でのむつもりでいる。
あんたが鈍感だからって読者を巻き込むなバカモノ。しかも「正しい知識」と「鈍感」は
全く別物だろうが。なんあら例の半年前の卵も全部買いとって食べたらどうだ。ほんとにこのジジイを
有害指定した方がいいんじゃないか。
>>886 激しく外出だけど、石井はヤ○ブ病(疑惑)
むしろアルツハイマー
鈍感だからBSE牛も輸入再開すべしという論調が2週間以内に書かれるだろう。
890 :
文責・名無さん:04/01/15 05:20 ID:FjnDy3IE
>>889 米のBSE発症後、産経の主張では全頭検査が最低ラインだと
いっていたが、(それ自体も他の発症国からの輸入は禁止に
比べればかなりゆるい)アメリカが全頭検査、日本への輸出牛(肉)へ
の全頭検査を非科学的だと拒んでいるのに、業界の利益を考えれば、
アメリカからの輸入は必要なのに日本人は馬鹿だみたいな方向の
主張に移り始めている。
891 :
文責・名無さん:04/01/15 05:24 ID:FjnDy3IE
産経の主張というのは矛盾やダブルスタンダードの連発だが、
それを正論と言い切り、何十人もの人間が瞬時に同調して
できるところがすごい。
論説人は良心の呵責に悩まないのかね?
892 :
文責・名無さん:04/01/15 06:33 ID:3i4x75bS
今日の産経抄は、先日の産経抄に矛盾する内容
を含んでいるね。伝統、文化を守れといっていたのに、
「いつの時代でも後世に残る文化を創ってきたのは」とか、
なんて自分の中でも、文化というのはその時代が作り出して
いくものだというのを認識している証拠じゃん。
後世に残らない文化もあるわけでしょうか?文明は必ず廃れるが、
文化は廃れないと読者に説いていたのとも矛盾してるが。
ともかく、普段の主張とはまったく逆の考え方だ。
あと、こまかい問題点だが、「張り出しテラス」に
対する言葉を用いて、文化遺産のダムが遊び心
でつくられていた、なんていうのも文章構成力に
疑問を感ずる。
893 :
T:04/01/15 07:44 ID:6PZg9YJg
目からウロコが落ちる、という言い方がある。テレビ「トリビアの泉」ならヘエだが、ここ
にはヘエよりもっと強い驚きがある。あっそうだったか!という衝撃だ。竹村公太郎氏の新著
『日本文明の謎を解く』(清流出版)はそんな驚きの本だった。
▼竹村さんはダムや河川行政の技術者であり、河川局長を務めて国土交通省を退官したお役
人らしい。同書のタイトルは内容にぴったりとはいえないが、しかしここには役所的発想から
はるかに遠く、高く飛翔した視点がある。すごい“鳥の目”の発見がいっぱいあった。
▼たとえば米国のフーバーダムを訪れた時の見聞がある。このダムはコロラド川の洪水を防
ぎ、水力発電や水道水などを供給する大プロジェクトで一九三六(昭和十一)年に完成した。
で竹村さんが衝撃を受けたのはダムの技術者の言葉だったそうだ。
▼ダムの頂上には奇妙な張り出しテラスが作られてあったがそれは「ダムの上から覗(の
ぞ)かせてやりたかった。ここにくる観光客を怖がらせてやりたかったから」。全米の人びと
から愛され、国家的な文化遺産にもなっているダムが“遊び心”で造られていたとは…。
▼いつの時代でも後世に残る文化を創ってきたのは「遊ぶヒトたち」だった。では、モナリ
ザの絵の背景にある二本の川はどちらが上流で、どちらが下流なのか。日本の女性の平均寿命
の延びたことは水道の普及とどういう関係があるのか。日本はなぜ道路後進国なのかなどなど。
▼突拍子もない“文明の謎”を前にして著者は思考の迷路の樹海に自分自身を追いこむ。そ
して脂汗を流して自分の頭で考え、思いもかけない景色を切りひらいて読者をあっといわせる。
歴史と文化を考えるヒントを与えてくれるのである。
894 :
文責・名無しさん:04/01/15 07:55 ID:NEnsaR4N
>竹村さんはダムや河川行政の技術者であり、河川局長を務めて国土交通省を
>退官したお役人らしい。
確認しなかったのかな?本を読んだだけでまったく調べたり確認をしないで書いてるのか。
895 :
T:04/01/15 08:01 ID:6PZg9YJg
@へぇ
Aへぇ
Cへぇ
D水道(ひいては建設省)のおかげでで寿命が延びた
日本は道路後進国。へぇ
E日本「文明」なんだね。へぇ
896 :
文責・名無しさん:04/01/15 08:15 ID:kgjqx0C1
毎日新聞の書評で読んだな。
ダムねぇ。ダムか。ダム・・・ダムと言えば長野だが・・・・長野・・・・県知事選挙・・・
産経をやめて立候補したのに、現職の知事に勝てそうもないと見て、色々な人たちからの
応援や資金提供を受けながら、立候補を取りやめた人がいたが・・・・
確か石井の友達で・・・新聞で応援して、選挙違反とまではは言わなくても、かなり問題があると・・・
ダムね。
898 :
文責・名無しさん:04/01/15 08:31 ID:kgjqx0C1
おまいら。
「竹村公太郎」「長良川」、そして「朝日新聞」でぐぐってみなさい。
この論争を覚えているヤシもいるはずだ。
石井タン、取材が甘い。一言でも朝日を叩けたのになw
899 :
文責・名無しさん:04/01/15 09:55 ID:7jGzQ82j
ただ単に「日本文明」って言葉に釣られてるだけだろ。
いい歳してミーハーな親父だな。
900 :
文責・名無しさん:04/01/15 10:10 ID:+bU6QUZS
三日前に書いた「日本文明」にクレームがきたから
自分や中西輝政以外にも「日本文明」を使ってる人が居りまっせと言いたかったんだろう。
901 :
文責・名無さん:04/01/15 10:26 ID:euZrCqzO
道路後進国でもあるけど、
日本なんて先進国の中では水道後進国じゃん。
井戸水のところも多いし、特に下水道なんて
いまも田舎へ税金と各戸負担で推進している
けどアメリカで言うとディスポーザーも使えない
何十年も前のタイプだし。
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2004/0104/02.html 毎日新聞の書評。評者はバカの壁の養老孟司。
本の表題が大げさなので、内容を誤解する人もあるかもしれない。著
者はもと建設省の河川局長だといえば、さらに誤解が生じるかもしれ
ない。じつは自然と人間社会の関係を扱った文章を、いくつか集めた
本である。そう表現すれば硬い本だと思われるかもしれないが、とく
に硬い本ではない。具体的で興味深い視点をいくつも含んでいる。
簡単に内容を紹介してみよう。モナ・リザの背景には、二本の川が見える。
これがどちらにどう流れているか、ご存知だろうか。家康は大坂城がまだ
片付いていない時期に、どうして江戸に戻ったのだろうか。日本の女性の
寿命が延びだしたのは大正末期だが、それ以後は延びっぱなしである。そ
もそも最初の理由はなんだったのか。海面が上昇すると、日本はどうなる
のか。ピラミッドはなんのために作られたのか。日本の道路事情はなぜ悪
かったのか。
こうした問題を、著者は一生懸命に考える。そして自分なりの回答を出し
ていく。その真摯(しんし)さが自然に伝わってくる。この本のよさは、
まずそこだと思う。それぞれの職業に従事する人たちが、こうした態度で
ものを考え、当面の問題にぶつかっていけば、社会はおのずから良い方向
に進む。(略
903 :
文責・名無しさん:04/01/15 11:33 ID:1pv/AUTQ
>>国家的な文化遺産にもなっているダムが“遊び心”で造られていたとは…。
いやそういうことじゃなくて。遊びもちょっと含んだ設計になっていたと。
ダム、道路、水道、全部必要です。でももうほとんど作っちゃったでしょ。
後は今あるものを維持管理するだけで十分でしょ。東京でも世田谷や目黒
辺りなら井戸水で暮らしている人がかなりいるよ。
水道のまずい水を飲まされるのは、都会で暮らす不幸の一部なんで、できれば
そういうものに頼らずに井戸水が飲めれば一番いいわけですよ。
水道ができたから都会並みに向上したと思うのは大きな勘違い。
都会並みに生活レベルを下げられたと考えるべきなのだ。
でも大都会の水質はめちゃくちゃ悪くなってきてるからね。地表から浸透してきた
汚染物質で使えなくなった井戸がどんどん増加していると、5年位前の日経で書いていた。
人工国家への道は、残念ながらみんなが使わざるを得なくなるんだろうな。
906 :
文責・名無しさん:04/01/15 18:19 ID:8zxNZzlu
次はこれでどう?
。_o=oヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(__ U)< 下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことは無い。
_φ ⊂)_\ 刑法三十五条は正当な業務行為であれば罪に問うていない。
./旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 3K新聞 .|/
∩ ∧ ∧∩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)<鈍感!鈍感!
ヤ○ブ病〜(疑惑) >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
(疑惑)はいらないな。
てゆうかただでさえ信用がないのにヤ○ブ病患者を社に置いといていいのか?
908 :
文責・名無さん:04/01/16 03:09 ID:69mnMSb9
患者に失礼だとおもう。ヤメレ。
910 :
文責・名無しさん:04/01/16 04:24 ID:4EB9pfyf
産経抄で今まで一番腹の立ったのが、北朝鮮の
女性工作員の名誉毀損で敗訴したという件だ。
国家が工作員の陰謀にさらされているときに、
情報ソースは新聞社にとって命と、産経抄は、
社会よりも自社の利益を優先したことだ。
これのどこが「滅私奉公」だ?
911 :
文責・名無しさん:04/01/16 05:40 ID:THtmnRUN
ヤコブ病の糞ウヨ産経信者 氏ね
912 :
文責・名無しさん:04/01/16 05:58 ID:IM/dDHYU
今日の産経抄も醜いね。
東京の地方紙かとおもったよ。
日本の伝統や文化などを尊重し、現代日本を
批判するなら戦前の面影の残る台湾の
温泉町にでも移住すればよいのにね。あるいは、
田舎で自給自足すればいいのに、なぜ、日本でも
文化や伝統が日常生活に生きていない東京に
こだわるんだ。まったく、わがまま坊主だよ。
913 :
文責・名無しさん:04/01/16 06:35 ID:j7KfP9Ga
最近、そんなに書くことないのかな。
産経抄から右翼をとったら、残るのは偏屈だけじゃん。
914 :
T:04/01/16 07:31 ID:p9LrOCpz
台風なみの低気圧の通過で“冬のあらし”に遭遇した北国の人びとに心から同情申し上げま
す。しかしそれにつけても、おだやかな東京の冬晴れの空がありがたい。この地を日本の首都
に定めた先達の明察に、敬意を表さずにいられない。
▼“寒の内”といってもたかが知れている。寒からず暑からず、一体、世界の街にこれほど
気候が温和で安定した首都が存在するだろうか。日本は世界でも有数の積雪地帯だが、気象一
つとっても雪深い地への首都移転など、絵空事でしかないことがよくわかるのだ。
▼そりゃ東京の悪口をいおうとすれば、いくらでもあるだろう。犯罪が多発し治安は悪化し
ている。水も空気も環境汚染がすすみ、交通渋滞がおきている。しかし極論を書くなら、その
解決策はそういう悪口をいう人間が東京を出ていくこと。東京を愛する人間が残ればいいので
ある。
▼東京西郊の都立小金井公園は桜の名所だが、いまさびさびとした冬枯れの光景が広がって
いる。一角に梅林があり、なかでロウバイ(蝋梅)が花盛りになっていた。ロウバイは梅とは
別種だが、直径二センチほどの黄色い蝋細工のような花が静かに香気を放っていた。
▼そんな数本のロウバイの群落の下で、アマチュアカメラマンたちが花の写真をとっている。
コートの老人が三脚を立て、カメラを仰角に向けながらさっきから何かを待っているふうであ
る。「何をお待ちなんですか」。
▼思わず尋ねると、「雲がね、雲がどくのを待ってるんです」。空にはあいにく白い冬の凍
雲(いてぐも)がかかっていた。「東京の上の冬雲襤褸(ぼろ)のごと」(松本たかし)の句
もある。黄色い花の背景には青い空がよく、待てば雲が去って青空になる。東京の冬の気候は
それほど優しいのである。
今日も、隔離スレで馬鹿サヨがラリってるのか?
>>916 馬鹿サヨじゃなくて、反日糞サヨ。
時代遅れの反動的なファシストが、オナニーしてるだけだよ。
918 :
T:04/01/16 07:54 ID:p9LrOCpz
>>906>>908 「う○こ〜〜!」に変更キボンヌ
石井英夫先生の「う○こ」が読めるのは3kだけ!
とってつけたような同情なんていらねーよ
普通は「お見舞い」だろーが
もともと徳川の国替えでやむなく江戸に人工都市を造ったんでしょ
湿気が多くて蒸し暑いし関東大震災のように地震の巣だし
水はけが悪いし海面上昇で水没しそうじゃないか?(w
>その解決策はそういう悪口をいう人間が東京出ていくこと。
>東京を愛する人間が残ればいいのである。
やっぱり遍都すべきだね(w
東京に住んでいる人の7割方は首都だから住んでいるんでしょうに
もし北海道に首都があったら3kの本社も北海道(w
きっと江戸で大地震が起きても石井さんなら
「こんな書き方をすれば叱(しか)られるが、江戸だったから幸運だった。
誤解を恐れずいえば、人家が密集する首都圏だったら、比較にならぬ
悲惨な事態が発生していたはずだ。」(03/09/27)
と書いていたはずだ(w
どーせ北海道なら誰も読んでいないだろうって言うのは大きな間違いだぞ(w
919 :
文責・名無しさん:04/01/16 07:55 ID:Dl1jm5rH
>>915-917 あんた、面白いね、フフフ!
>>914 東京が首都として相応しい所だって?
冗談としか思えない。
地震の巣、夏の気候は地獄だし。
大震災がいつ起こるかわからにと言うのに
呑気すぎる。
920 :
文責・名無しさん:04/01/16 07:56 ID:fE/WWC5/
馬鹿サヨが釣れました。ゲラゲラ
921 :
T:04/01/16 07:58 ID:p9LrOCpz
>>915 駐屯地で「ひきこもり」をしている自衛隊はもっと外に出るべきだ
除雪をしなさいよ。こういうときのための自衛隊でしょうに(w
機銃掃射で撃ち殺せばいいんだよ。いい練習になるよ。
俺が自衛隊員だったら、絶対に殺すよ。
自衛隊を一番殺したがっているのが、朝日、毎日だからね。
敵を殺すのが軍隊の鉄則。
923 :
文責・名無しさん:04/01/16 08:08 ID:0Zo5Z7Th
冬の厳しさも感じない東京なら、そのうち「冬らしさも」
否定されてしまうのでは?
朝早くから自演の人も大変だな。せめて産経抄の感想くらいは書いてね。礼儀知らずって言われたくなければ。
今日は石原慎太郎と知事の応援ですか。それじゃあ西に移転しましょうよ。
あとさあ、
北日本をなめんなよ!!
>>926 これもネタかと思うほど酷い内容だな。
イラクで死んでいるアメリカ兵(や他国の軍人、及び外交関係者)
は何なんだ?と・・・・。
928 :
文責・名無しさん:04/01/16 09:13 ID:pRLxIpoI
もうどうでもいいが、夏のあの蒸し暑さを忘れてしまっているんじゃないか?夏になっ
たら「こんな高温多湿の日本でネクタイをして背広を着込むのは狂気の沙汰だ、ゆか
たの着流しという日本の伝統を見直そう」って言い出すんだろうな。
多摩の奥に住んでいて東京都に住んでいるとえばるのはどうかと思うぞ。
929 :
文責・名無しさん:04/01/16 09:27 ID:+YAbk1tT
>>920 ここは醜屍など、キチガイ左翼の最後の砦です(w
またーりと監視しましょうや(w
930 :
文責・名無しさん:04/01/16 09:27 ID:0Zo5Z7Th
四季の折々の季節感こそが、日本の風情なのに
温和な東京の気候をほめちぎるとは...
本当の日本を知らない現代の都会っ子だねえ。
>>926 それ、引用個所が違うよ。俺が見つけたのはこれ。
「自衛隊がイラクへ行ったら、空手や剣道をイラク人に教えればいいんで
す。そんな事をしたら大人気になりますよ」
派遣する自衛隊員の死を待ち望んでいるのは一部の日本メディアですねと
私が水を向けると、「平和団体や反戦団体と言われている人たちにそういう
傾向があるのはおかしい」と安田氏は言った。
日本の一部メディアの偏向は凄まじいものがある。滑稽なのは「web現
代」というサイトだ。「自衛隊派遣で日本は徴兵制になる!」と臆面もなく
無知を曝け出した見出しの記事で「派遣決定は撤回すべきだ」というアンケ
ートを取っているが、回答は圧倒的に「撤回すべきでない」に集中し、YES
は四六一票、NOは三八六一票という結果になった。NHKの最新の世論調
査では基本的に自衛隊派遣に国民の七〇%が賛成しているが、なぜかメディア
では国民の多数が反対しているというコメントが発信される。(中略)
また、朝日新聞は女性が単独で自衛隊派遣反対の署名活動をしていると報じ
たが、投書欄「声」に同様の投書があり、やらせ報道の可能性もネットで指
摘されている。メディアを比較すればいいのだが、イラクを統治するCPA
(Coalition Provisional Authority)を読売、産経、日経は直訳の「連合国
暫定当局」と表記するのに、朝日と毎日は、なぜかそれぞれ、「米英暫定
占領当局」「米英占領当局」と表記している。受け手はメディアの隠された
意図と情報操作の仕組みを読む必要がある。
殉職----奧克彦と井ノ上正盛が向き合った「日本」 西村幸祐
「諸君」2月号119P
http://202.32.189.64/mag/shokun/index.htm
>>914 「気候が温和で安定」なら西日本のが良いけどな。
まーそんなのはどーでもいーが、
まるで、この世を謳歌してる貴族のような文章に、反吐が出る。
イラク派遣を煽る割りに、ホント、呑気だこと。
東北人だけど石井に同情なんかされたかねーよ
別に大災害にあったわけじゃなし
934 :
ひみつの検閲さん:2024/12/29(日) 16:26:55 ID:MarkedRes
>そりゃ東京の悪口をいおうとすれば、いくらでもあるだろう。犯罪が多発し治安は悪化し
ている。水も空気も環境汚染がすすみ、交通渋滞がおきている。しかし極論を書くなら、そ の 解決策はそういう悪口をいう人間が東京を出ていくこと。東京を愛する人間が残ればい いのである。
「東京」を「日本」に置き換えれば、石井タンがいつもやってるサヨ叩きになるね。
石井タンには、改めるべきところを批判してより良くしようという人間は、「反日」「反東京」の不逞の輩にしか見えないらしい。
>>931 下には下がいるもんだと実感させられるねえ。
産経抄は全国紙に載ってるから電波扱いされるけど、
「諸君!」なら普通にフィットしてしまうんだろうな。
>>935 それじゃ石原慎太郎なんか「反東京」の最右翼だな。
文句を言うものが出ていけでは、日本は不法入国の外国人だけになるぞ。
平和憲法がいやなら日本を出ていけ、とも言いかえられる罠
940 :
文責・名無しさん:04/01/16 11:58 ID:YKtwyffq
外交官二人を殺したのが日本国憲法ねえ?
日本以外の犠牲者を出した国が37ヶ国もあるのに。
妄言ですな。
自衛隊官の犠牲を期待しているのは石井タンだろ。
何しろ『やれるものならやってみろ』な人だからなあ。
当初は産経読者だけど石井ちゃんの荒唐無稽な珍米姿勢が
気に入らん、というどっちかといえばコヴァさんたちのスレだったけど
なんだか最近はただの揚げ足取り・アンチ産経サヨの巣窟になって
きた感があるけど。
今日のは別に揚げ足取るほどのネタではないような気がするが。
前は毎日揚げ足取りはせずに、季節ネタのときは「今日は普通すぎて
つまらん」でみんなスルーしておしまいだったのに、最近は無理やりに
でもツッコミ入れなきゃ、って強迫観念があるのか、チョト見苦しい。
943 :
文責・名無しさん:04/01/16 12:22 ID:beD3l34W
この前はコスモポリス(大都市)に住みたがるのを
文明衰退の兆候の一つだとか、言ってなかったっけ?
>>942 充分アホネタじゃないか。雪深い気候の土地に首都がある国がどれだけあるか知ってるの?
形は様々でも東京を愛する人がいっぱい一極集中して、人が住めない町になったんじゃないの?
フジ・サンケイグループがお台場を「破壊」したのは、地元の人たちならみんな言ってることだよ。
正直鈍感すぎるぞ。
石井さんも多摩に先祖代々住んでいた訳ではないだろうに。
都会に住み、本来のふるさとを離れて根無し草のように生きる。
文明衰退の象徴だよ。石井さん。
今日の要約
北海道の人、お気の毒です。
でも、東京はそんなことないから、快適だよ〜。
石井さんって、夏は編集室に閉じこもって省エネスーツはいかにあるべきか
ばかり考えているから、東京の夏がどれだけひどい厚さか全然実感がないんだよ。
一度新人記者に付き添って外回りしてくればいいのに。
948 :
文責・名無しさん:04/01/16 14:01 ID:DbHW/ZCj
。_o=oヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(__ U)< 下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことは無い。
_φ ⊂)_\ 刑法三十五条は正当な業務行為であれば罪に問うていない。
./旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 3K新聞 .|/
∩ ∧ ∧∩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)<鈍感!鈍感!
う○こ〜〜 >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
徘徊すると帰れなくなる危険が。
× 一度新人記者に付き添って外回り
○ 一度新人記者に付き添ってもらって外回り
やっぱヤコブ病の方がいいな。
う○こ〜だと信者が延髄反射するからな
>>943 もう忘れてるでしょ。
>>949 わろた
>徘徊すると帰れなくなる危険が。
これは見当識障害に起因します。
石井さんからは、(呈示された)ある文章・フレーズが果たして自分で書いたものなのか、
それとも本や他紙誌・書評・広告その他で目にしたものなのか、弁別不能なご様子がうかがわれます。
が、記憶/再生力よりも、高次機能たるメタ認知の逝かれかた自体のほうが、腐っても言論人たる石井さんにとっては
より深刻だと思われます。こればかりはセルフ・モニタリングでどーにかなるといったものではありません。
石井さんのようなロートルのお偉いさんを抱えた会社は、周りの人が気をつけてあげないといけませんね。
ご本人のプライドを尊重しつつも、書いたものを逐一チェックする体制を構築してあげないと、
取り返しのつかない事態=筆禍を招く蓋然性は非常に高いと思われます。
>>950 ヤコブ病自体はもともと乾燥脳硬膜由来の薬害の一種だからそのネーミングは反対。
今になってヤコブ病の名前外したら信者の格好の餌食になるからなあ。
別に薬害がどうのとか関係ないからうんこに変える必要ないな。
てゆうかうんこの方がまずい。
953 :
保守派:04/01/16 17:35 ID:OKNrtEFp
>>931 >朝日と毎日は、なぜかそれぞれ、「米英暫定占領当局」「米英占領当局」
>と表記している。受け手はメディアの隠された意図と情報操作の仕組みを
>読む必要がある。
「米英暫定占領当局」「米英占領当局」のほうが正解だと思いますw。
情報操作やっているのは果たしてどっちなんでしょうねえ?
>>914 石井ちゃんは東京が好きなのね。ただそれだけの文章ですな。
>>941-42 偏った人たちが産経の珍米電波のおかげで活気づいてきて困るw。
あなたの言う通りで、
漏れも多少は憂慮してはいるが、「コヴァ」とかレッテル貼りしないほうが
いいよ。
むしろ論壇以外の「保守」は「アメリカに異議あり」派も結構多いのだからね。
>>942 別に北国云々の部分と「極論」が無ければ、ただの花鳥風月ネタってことで、別に構わないんだけどさ。
3Kって、もう片方を貶すことで何かを褒めたりするから嫌だ。
俺は北海道出身現東北在住なもんで、
>気象一つとっても雪深い地への首都移転など、絵空事でしかないことがよくわかるのだ。
なんて書かれちゃ、決していい気分にはならないね。
いや、そりゃ確かに絵空事ではあるけどさ、実際w
しかし、東京なんてちょっと雪積もっただけであっという間に大混乱になる癖にねえ・・・
そうそう、産経抄子はなぜか褒めるために他者をけなすね。それだけが原因でもない
だろうけど、文章が著しく下品になっている。朝から読むには適さないよね。
>>954 俺は逆に西日本に住んでるから、東京よりも気候は過ごしやすいと思ってる。
東京の夏のヒートアイランド状態は異常だもん。
それでも、石井ちゃんが他の地方を蔑みながら東京マンセーだったりするのは、
どことなく世界観の狭さを露呈してるようにも思う。
対して今朝の朝日はタイミングが良いというか、首都圏の地震を危惧する記事が一面に出てる。
一都三県の人口は日本の4分の1、国内の事業所の3割、資本金が50億以上の大企業の6割が集中する、
ひとたび大地震が起きれば、日本経済の中枢が直撃される、とか。
こんな状態を異常と思わない方がおかしい。
地震だけじゃなく、テロや戦時の危機管理も想定してないんじゃないだろうか?(w
>>801 以前、「探偵ナイトスクープ」でそれの実験をやってたよ。
>>956 タイミングも何も明日は1/17ですよ。
どこの新聞だって地震特集組むに決まってるではないですか。
起こった事を三歩あるくと忘れる鶏頭なコラムニストですね。
960 :
T:04/01/16 21:53 ID:p9LrOCpz
石井さんも「さっちゃんの恋人」見ているんだろうな
「死ぬなら一人で死んでください」
もっともだ、まったくだ
普通なら阪神大震災を書くところをだけど違うかも知れない
8/6にスルーしていたし
震災
↓
暴力団の山口組が炊き出しをした話
↓
(山口といえば)
終戦直後、食管法を守って栄養失調死した山口判事の話
↓
何故、被災者たちは山口判事の高潔さを見習わなかったのか
↓
誇りを捨てず、気高く生きよう
とかやってくんねぇかなぁ、石井御大。
後半の展開はムリだろうが、同類の山口組の話で始まる可能性は高いな
違う違う!
妄想的平和主義者は暴力団員に劣るとか、そっち方向だよ。
…その手の人たち、かなりボランティアに行っていたのを無視してな。
阪神大震災の時に自衛隊派遣が遅れた話から、イラクの自衛隊派遣の話に持って行くに一票。
965 :
文責・名無しさん:04/01/17 05:36 ID:UMULiuK1
水と油を混ぜようとしているのを読まされている
ようだ。なにがいいたいのだろう。話題を一つに
絞ったほうが上手に書けるでしょう。いつもの
ことだが…
>>964 イラクにも地震にも触れずに、ある種の暇ネタ(文化)でした。
967 :
文責・名無しさん:04/01/17 07:03 ID:slSKM6nR
時事ネタだYO!
石井タン的にはピアス&フリーター&リストカッターの
金原が嫌いなのがビミョーににじみ出ている名文。
968 :
T:04/01/17 07:09 ID:xdPBsq4S
芥川賞と、月・火星探検計画と。一見するところ水と油だが、こじつければ共通点がないで
はない。新しく芥川賞になった『蹴(け)りたい背中』綿矢りささんは十九歳、『蛇にピア
ス』金原ひとみさんは二十歳。ともに受賞年少記録を更新した。
▼綿矢さんの小説は、周囲から浮き上がって友だちの輪の中に入れない女子高校生が、似た
ような同級生に微妙な愛憎を感じてしまう。金原さんの短編は、舌ピアスや刺青(いれずみ)
をした十九歳の女性が、暴力事件に巻きこまれていく…。若い人でなければ到底描けない“小
宇宙”の話である。
▼ブッシュ大統領が発表した新宇宙開発計画によると、二〇二〇年までに火星へ有人飛行を
するという。火星人といえば、一九三八(昭和十三)年十月三十日は日曜日の夜、アメリカの
ラジオは臨時ニュースでニュージャージー州郊外に火星人が到来したことを報じた。
▼実況放送でタコの化けもののような醜怪な生物が、人家を襲っていると。市民はパニック
に陥ったが、このラジオドラマ『宇宙戦争』を企画・演出したのが、後に名優となった鬼才
オーソン・ウェルズ、二十三歳だった。
▼一時間にわたって数十万人の人びとをペテンにかけ、この世ならぬ恐怖を味わわせる。そ
の着想の卓抜さや度胸のよさは、二十代の若者ならではの“特権”でもあったろう。芥川賞の
これまでの若さの記録は丸山健二氏、石原慎太郎氏などの二十三歳だったそうだ。
▼綿矢さんは早大二年で、受賞の感想というのがいい。「私の世界はまだすっごく狭くて、
社会に疑問を感じたことなど一回もありません」。この初々しさ、どうかすくすく伸びていっ
てほしい。背中を蹴っとばす…ではなく、背中を押してあげたいと感じた人は多いだろう。
969 :
T:04/01/17 07:26 ID:xdPBsq4S
老人には理解できない「宇宙」の話
だから「宇宙戦争」・・
「微妙な愛情」なんて清々しいものじゃなくて
嫌悪が恋愛に昇華(あるいは暴走)する
しずかちゃんとのび太の未来図(w
>この初々しさ、どうかすくすく伸びていってほしい。
多分石井さんの考えている方向と正反対に伸びていくよ(w
でも太宰治が好きな石井さんにとっては・・
>>966 予想の範囲内
>芥川賞のこれまでの若さの記録は丸山健二氏、石原慎太郎氏などの二十三歳だったそうだ。
大江は名前を書きたくない。石原は書きたい。石井タンは正直ものですなw
読売新聞
これまでの最年少受賞は、丸山健二、石原慎太郎、大江健三郎、平野啓一郎の四氏で、
いずれも二十三歳だった。三十七年ぶりに記録が更新された。
朝日新聞
これまでの最年少受賞者はいずれも23歳。中で最も若かった丸山健二さん以来37年ぶりに
記録が更新された。
毎日新聞
ともに、これまでの芥川賞の最年少記録だった丸山健二さんの23歳1カ月を抜き、
1935年に創設されて以来の歴史を塗り替えた。
産経新聞
ともにこれまでの年少記録だった丸山健二氏の23歳1カ月を抜いた。とくに綿矢さんは、
10代では初めての受賞となる。
971 :
文責・名無しさん:04/01/17 09:16 ID:tH4SBHxe
>金原さんの短編は、舌ピアスや刺青(いれずみ)
>をした十九歳の女性が、暴力事件に巻きこまれていく…。若い人でなければ到底描けない“小
>宇宙”の話である。
石井はフリーターに恨みでもあるかのような書き方だな。
職業に貴賎はないんだからいいじゃないか。
しかし産経と朝日の受賞写真は下手だったな。
読売、毎日、東京のような、ミニスカの金原が
ずかっと足を伸ばして綿矢と握手してる写真が
カコイイと思いますた。
973 :
964:04/01/17 10:10 ID:q3jPrYJ/
すみません石井たんを甘く見ていました。
なぜ、わざわざ芥川賞と、月・火星探検計画をこじつけなければならないのかわからないよママン・・・
ブッシュと石原慎太郎の名前を出したかったのか。
とにかく知ってることを書きたかったんだよ。
「オーソンウェルズを知ってるんだぞ!」って威張りたかったんだね。
>ブッシュ大統領が発表した新宇宙開発計画によると、二〇二〇年までに火星へ有人飛行を
>するという。火星人といえば、
ブッシュは火星人なんて一言も話題にしてねえじゃん。
スピリットの話題が全くないのが凄すぎる。
せっかくのアメリカの快挙だと言うのに…
論説文の添削受けたら100%再提出だなあこれ。トピックを絞るとか、パラグラフごとに話題をむやみに切り替えては行けないとか、
産経新聞社では教えないのだろうか。つーかこれで古参の記者bなのかほんとに。
諸君。芥川賞と火星がなぜ、石井タンの頭で結びつくのか。
私なりの解答を得たので報告する。
検索キーワード「火星人」「芥川」でヒットは4件。
その初出。
1996.08.10
火星に生物がいたという情報で、アメリカが沸き立っている。生物は生物でも
“微生物”だが、米航空宇宙局(NASA)の科学者たちが三十六億年以上も前
の、バクテリアに似た生物の痕跡を発見したという
▼選挙戦目前のクリントン大統領は、さっそく「国をあげて確認に総力を傾け
よう」と号令をかけた。こちらとしては“へえそうですか”というよりないが、
問題のいん石は一万三千年前に南極に落下したジャガイモ大だそうだ。遠大な話
である
▼一九三八年の秋の日曜日の夜、アメリカのラジオで興奮したアナウンサーが
いきなり「臨時ニュースを申し上げます」と叫びだした。ニュージャージー州プ
リンストン郊外に大いん石が落下したが、これが宇宙船で生存者がいるという
▼「宇宙船のハッチがあけられ、一本また一本、触手をもったタコのばけもの
のような醜怪な生物…火星人が出てきました」とやった。H・G・ウェルズのラ
ジオドラマ『宇宙戦争』だったが、ドラマと知らないニューヨーク市民たちにパ
ニックを巻き起こした
▼芥川竜之介にも『侏儒(しゆじゆ)の言葉』のなかに「火星」という一章が
ある。「火星の住民の有無を問うことは我我の五感に感ずることの出来る住民の
有無を問うことである。しかし生命は必ずしも我我の五感に感ずることの出来る
条件を具(そな)えるとは限っていない」
▼「もし火星の住民も我我の五感を超越した存在を保っているとすれば、彼等
の一群は今夜もまた篠懸(すずかけ)を黄ばませる秋風と共に銀座へ来ているか
も知れないのである」。どこかの星に知的生物がいたとしても、その姿形は地球
の常識でははかれない。芥川の予言は鋭い省察にみちている。
以下99年10月31日、00年11月19日、03年8月26日。
余計な感想としてはクリントンには「へえそうですか」
ウェルズのマーキュリー劇場について調べもせずに書いてるんだねえ。
文献当たらずに書いてるのが丸分かりだね。
石井タンのこの事件のネタ元はテレビ東京でよく放送していた
「アメリカを震撼させた夜」かな?
わかった、石井さんはブッシュが火星人だと看破したんだ。
。_o=oヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(__ U)< 下手をすれば相手は死んでしまうが、なにそれだって構うことは無い。
_φ ⊂)_\ 刑法三十五条は正当な業務行為であれば罪に問うていない。
./旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 3K新聞 .|/
∩ ∧ ∧∩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)<おりゃりょうかー!
血みどろ血みどろ〜>( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
981 :
文責・名無しさん:04/01/17 16:07 ID:tH4SBHxe
▼綿矢さんの小説は、周囲から浮き上がって友だちの輪の中に入れない女
子高校生が、似たような同級生に微妙な愛憎を感じてしまう。金原さんの短
編は、舌ピアスや刺青(いれずみ)をした十九歳の女性が、暴力事件に巻き
こまれていく…。若い人でなければ到底描けない“小宇宙”の話である。
ネタ元(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/040116/morning/16iti001.htm >受賞作「蹴(け)りたい背中」(文芸・平成十五年秋号)は、周囲から浮き
上がって孤立気味の高校生ハツが、人気モデルの“追っかけ”をしている、
やはり孤立して風変わりな同級生に引かれていく微妙な愛憎関係を描いた青
春小説。
>受賞作「蛇にピアス」(すばる・平成十五年十一月号)は、舌ピアスや入れ
墨を施して身体改造をする十九歳の女性フリーターが、ごく自然な成り行き
から暴力事件に巻き込まれていく過程をエネルギッシュな語り口で描いた短
編。
>>977 ご教示感謝。
石井さんのわけわかめなコラムを読み解くには有料検索が必須なんですね。
芥川賞(→芥川龍之介→「侏儒の言葉」→)→”火星人”→H.G.ウェルズ
いちおー石井さんご本人の中では矛盾なくS-Rが続いているんだね。
・・・んなの、フツーの読者に分かるわけねーだろうが?(藁
984 :
文責・名無しさん:04/01/18 00:20 ID:S7m1ODSv
以前、性教育は文学を破壊してしまうと石井タンは書いていたが
19の娘が書いたエロ小説が芥川賞を受賞です(w。
もう忘れているから大丈夫です。
この綿谷ってひと、高校も推薦入試、大学も自己推薦入試で、ろくに受験で
本当の苦しみを経てない。推薦ってことは可愛さも功を奏したにちがいない。
本人も自分の世間は狭いし社会に問題意識を持ったことないといっている。
俺としてはこの人の背中は蹴りたくも無いが、だからといって石井氏のように
押したくもない。もっと世間的苦しみを背負うのも作家としては必要ではないか。
アイドルとして通用しなくなった時がこの人の正念場だろうが、どんなに
順風満帆な人にも必ず人生上の苦悩は訪れる。
石井が「社会に疑問を感じない」って聞いた場合の解釈って、
“今の東京が気に食わなければ出ていけ”
“女は家事をしろ。伝統だから”
式の無限の現状肯定って意味で、その前提で
>どうかすくすく伸びていってほしい。
って書いたんだろうが、綿矢さんは絶対そう言う意味で言ってない気がする。
>>1-987 __
/7`~`゙'''ー- 、 .,_
,/ヽ, // 感 感 `~゙''ー-
:i`ヽ、 / ヽ // 俺 俺_,,. -‐''"
i! ゝ-‐─''´ ? // _,,,... -‐'''"~´
/ //´
;i' ..,,_ //\!
/ ` '"´ //:::i/!
\:,::::: | | | // / ヨセヤイ
ヽ、ヽ__|__| // く
/ _,,. -''つ,.// i!,
/ "~ ⌒)ノ i!、
(_ __,,..ノ´ ,ノ .i! )
/"⌒゙ヽ-''゙`~"´(/"´~`ヽ'´ ノ'"
( ゙ / i! /
ヽ ,,.... -i! /
゙':.,,_..ノ"´ ヽ /
゙'''ー'''"
989 :
文責・名無しさん:04/01/18 09:15 ID:GpwifeL2
新聞力 青木彰/[著] 出版社:東京新聞出版局 1,600円
1990年から2,003年まで東京新聞で連載した「メディア評論」から
時代の諸相を映す小論を選び抜いた一冊。筑波大学名誉教授でもある
「メディアのご意見番」が、激動の時代の「新聞力」を検証しながら、
「日本病」の病理を読み解く。マスコミ関係者だけでなく、迷走ニッポンの
行方を知るための羅針盤としても一般の読者に勧めたい。
>最新号のパリ・マッチによると、サルコジ氏は今月9日、香港での食事会の席上、「率直に言って、
>日本よりも中国の方が好きだ」と発言。「香港は魅惑的な都市だが、東京は違う。東京は息が詰まる。
>京都も何が人々の感嘆を呼ぶのか理解できない。御所もうらぶれているように映る」と日本の都市を
>こきおろした。
>さらに「ちょうど相撲のようなものだ。ポマードでまげを結った太っちょの格闘技なぞにどうして魅了
>されることができるのだろう。相撲は知的なスポーツではない」と日本批判をエスカレートさせたという。
>大の相撲ファンのシラク氏を意識した発言なのは明らかだ。
フランスの内相の発言だけどなんとなく産経抄的だよね。
奥克彦大使と井ノ上正盛一等書記官の殉職から一カ月半余、「テロに屈するな」
との二人の遺志に応えるように陸上自衛隊の先遣隊がイラクに出発した。だが、肝
心の外務省はその遺志をどう受け継ごうとしているのか、その辺がさっぱり見えて
こない。
▼そんな折、外務省系の月刊誌「外交フォーラム」最新号が二人の特集を組んだ。
この中で外務省出身の岡本行夫・首相補佐官と奥大使の同期生、山田彰・無償資金
協力課長の対談がかろうじて外務省改革の方向性を示唆している。
▼「(奥さんは)上を見ながら仕事をするというタイプとは正反対」「彼のよう
な人材が出世するときが外務省が変わる時だ」「彼らが作ったコンタクト・ポイン
トと人脈が引き継がれていけるか。それは大問題で…あと六か月は新たに時間がか
かる」(岡本氏)。
▼「奥や井ノ上君のようなごく少数のできる人間をバグダッドに張りつかせたま
まにしておいた…何かもっと彼らのためにできたんじゃないか」「二人が抜けた穴
は大きすぎて、代わりを送ったところで代わりになるのか…」(山田氏)。
▼中国に「初難を憚(はばか)ることなかれ」の故事がある。「最初の受難で逃
げ腰になるな」との戒めだ。対談から読み取れるのは、危険から逃げ腰になること
なく孤軍奮闘する第二、第三の奥・井ノ上両氏の育成の緊要性と、逆に有能な外交
官だけに頼り切ってきた「属人主義」の危うさだ。
▼同じ特集への寄稿で竹内行夫・外務事務次官は「これほど多くの人々に重要な
ことがこれほど少数の人に支えられてきた」との故チャーチル元英首相の言葉を引
用している。これが単なる奥大使らへの称賛であってはなるまい。二人の遺志は外
務省自体の覚醒(かくせい)をも迫っている。
乙カレ。
ここまで人がいない日もあるのね。
てゆーか、次スレ立てられる人おられます?
俺のプロバイダでは駄目だよ〜ん、とのことでした。
どなたかよろしくお願いします。
996 :
文責・名無しさん:04/01/18 20:32 ID:EnC3f9co
Zカレ。
あげ。
997 :
文責・名無しさん:04/01/19 01:33 ID:eC41yTvt
998 :
文責・名無しさん:04/01/19 01:53 ID:qsYWB9/v
999
999 :
文責・名無しさん:04/01/19 01:54 ID:qsYWB9/v
1000-1
1000 :
文責・名無しさん:04/01/19 01:55 ID:qsYWB9/v
1000Get!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1001 :
1001:
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