1 :
織田裕二:
10マイル行けといわれたら、20マイル行け(聖書)
トラビス日記パート12としてこのスレを立てます。
2 :
あい ◆ai21/5wMe6 :2005/05/11(水) 16:00:41
詠えなかったラヴソング詠って。
3 :
Mr.名無しさん:2005/05/11(水) 16:00:49
あい阻止
4 :
3:2005/05/11(水) 16:01:21
orz
5 :
Mr.名無しさん:2005/05/11(水) 16:01:46
ねばねばねばねばねばねばね〜ば〜精子〜
6 :
織田裕二:2005/05/12(木) 09:40:24
保守
(前スレ続き)
現在の漏れには、新しい何かを身につけることが求められているのかも知れない。
8年前、漏れは親に頼らず自分だけの力でメシを喰っていくことの必要性を痛感し、東京で働きながら単身生活をするべく郷里を去った。
かなり大げさだが、当時のテーマは、たとえ安い給料であっても、親から自立した独自の経済力を持つことだった。
そして、それは実現できた(こんなことは誰にでも実現できることだが…w)。
そして、再び郷里で暮らすようになった現在の漏れには、差し迫っている新しいテーマがあるように思う。
それは、周囲の状況に惑わされることなく、自分の生活を豊かにしていけるような能力ではないか。
それは、精神的な意味で周囲からの影響に惑わされず、また周囲に依存しない強さ、とでも表現できよう。
現在の漏れにとって、まだそれを実践できるような能力は甚だ少ないと思う。
でも、それが必要な時期に差し掛かっているのだ。
今夜のカキコはここまでにしたい。
本でも読みながら寝るとする。
11 :
Mr.名無しさん:2005/05/13(金) 00:15:20
新スレオメage
_ ∩
( ゚∀゚)彡 新スレ!新スレ!
⊂彡
トラビス、おめりーん♪ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
13 :
Mr.名無しさん:2005/05/13(金) 23:42:54
巡回age
>>11 ありがとう。
新スレも何とか最後までカキコできるように頑張りたいと思うよ。
これからもよろしく!
>>12 ありがとう。
やあ、久しぶりだね。
だんだんスレの消化に時間がかかってるけど、何とかやってるよ。
君の前の職場から誘いがあったようで何より安心した。
もうひとつの仕事の方もうまくいって欲しいと思ってるよ。
これからもよろしく!
>>13 いつもありがとう。
昨日は疲れていて何もカキコできなかった。
これから、墓参りに行こうと思う。
墓参りを終えた。
とりあえず出かけよう。
帰宅。
イラクで武装グループに襲撃され、重傷のまま身柄を拘束されたとみられている斉藤氏の顔写真をみた。
凛々しくて、精悍なサムライのようでいて、いい顔をしていた。
しかも、彼は非常に面倒見の良い人柄だったらしい。
ぜひ、斎藤氏の生還を願うばかりだ。
トラビス日記も、とうとう12本目のスレに突入してしまった。
「12」という数字は、色々な意味で使われることがあるようだ。
12進法の意味で言うなら、一年は12ヶ月だ。
数量の意味で言うなら、1ダース入りの鉛筆は12本だ。
12使徒と呼ばれるように、キリストの子飼いの弟子は12人だった。
漏れにとってこの12本目の日記スレは、あとで振り返った場合、何らかの特別な意味を見出せるのだろうか?
それとも、今までと同じように単なるアフォな日記の12本目で終わるのだろうか?
正直を言えば、もう自分でカキコしていても面白くないのが本音だ。
ええいっ、センズリでもコイて寝るとしよう。
トラちゃん、12本目突入おめでとさんです。
ひとりカキコ、飽きてきたのかい?カキコをセンズリに喩えるとすると、公開センズリ
をやっている訳だよね。ま、ブログやってる連中はみんなオナッているようなものさ。
飽きたら、たまにはウチのブログへも来て、何か書き込んでよ。マニアックなネタばっかで、
おもしろくないかもしれないけどさ。(今、みっつ目のブログ作成に取り掛かっているよ。)
亀レスで申し訳ないけど、弟さんの事、熱く語っていたよね。いままでのカキコで一番イン
パクトがあったよ。俺にとっては。というのも、俺にも弟がいるんだけど、彼は大学進学の
折に東京へ行っちゃって、そのまま現在まであっちで所帯構えて暮らしているんだけど、交
流っちゅーのが、ないんだよね。両親と弟は親密にやっているけどさ。(孫がいるからね)
俺にとっての弟は、俺の後ろにずっとくっついていた、子供の頃のイメージが強くて、現在
の彼は、本当に俺の弟なのだろうか?・・・と、思ってしまうほどさ。だからトラちゃんと
ころみたく、濃厚な関係性がまったく皆無なんだ。勿論俺は、弟を愛しているけど、それは
いたってクールな感情。喧嘩もしないし、ふたりで酒を酌み交わした事も無いし、お互いの
悩みも知らない。彼は、俺を見て、「いい年してプーなんて、ふざけんなよ、ヴォケ〜!」
くらいの批判と嘲りと心配の感慨は持っているだろうけどね。
俺んちは、高度経済成長期にもてはやされた「ニューファミリー」のハシリみたいなもので、
俺は、その「ニューファミリー」という幻想の、はかない残滓なのかもしれない。
だから、トラちゃんが語る弟さん・ご家族の「骨肉の争い風味」な激情は、俺に、弟や家族
対する関係の再構築・再検証を喚起してくれるんだ。
>>24 風鈴ちゃん、久しぶり!
正直、カキコには行き詰っっちゃってる。
でも途中で放り出すのは嫌だから、なんとかして最後の1000レスまではいきたいと思うよ。
新しいプログがあるのなら、またURL貼って欲しいな。
閲覧者がカキコできるタイプのものなら、遠慮なくカキコもさせてもらうしさ。
君の弟さんは郷里を離れて順調に生活されてるみたいだね。
血縁関係にある者同士が濃い付き合いをすることは、傍目には聞こえがいいのかも知れないけど、むしろ風鈴ちゃんのところみたいに浅い関係の方がいい場合もありそうだよ。
漏れなんか、カウンセラーから「あなたは家族との距離が近すぎるのではないか」なんてことを言われたもん。
家族との距離が近すぎると、関係が安定しているときは良くても、一旦トラブルが起きた場合には、他人以上に問題が大きくなるみたいだ。
「ニューファミリー」か…。
漏れたちは、ちょうど日本の高度成長期に生まれてる。
同世代なら、多少は似たような意識はありそうだよなあ。
いつもありがとう。
今日は昼過ぎまで寝てしまった。
午後から、高校時代の友人と会うことになり、電車で大阪の繁華街である梅田に向かった。
地下街の待ち合わせ場所で友人と合流し、安飲み屋、ボーリング場を経由して、最後はアメリカンな雰囲気のレストランでメシを喰った。
その友人と2人で遊びに出かけたのは、実に数年ぶりのことだった。
今日、友人と繁華街をブラブラしているとき、漏れは映画スターのポスターを扱う店のショーウインドウで気になるものを見つけた。
オードリー・ヘップバーンのポスターだった。
それはフレーム付で3,500円だったのだが、漏れは以前からオードリーのポスターが欲しかった。
迷わず、そのポスターを買った。
現在、自室にはモーニング娘のポスターが貼ってあるが、イマイチな感じがしていた。
オードリーのポスターに貼りかえることにする。
ここ2〜3ヶ月、漏れはずっとパチンコ屋通いを続けていた。
全くやめられなかった。
しかし、昨日までの収支の結果により、もうパチンコ・パチスロに使えるこづかいの余裕がなくなってしまった。
今月の給料日までに必要な最低限の生活費をギリギリ確保している状態だ。
今までに勝ったカネのほとんどをパチンコ屋に献上する結果になってしまった。
もうダメだ…。
また今月の給料日にカネが入っても、その行き先は既に決まっている。
支払いに必要なカネを差し引くと、ほとんど残らない。
各種カードの締日が過ぎた時点で、再借入をしてしのぐ以外にはないだろう。
もうつつましく暮らすしかない。
明日から、また仕事が始まる。
今夜はこのあたりで寝るとする。
昨夜、書き忘れたことがある。トラちゃんは弟くんを「自称芸術家」と批判して
いたよね?それにもドキッとさせられたんだ。つまり俺も「自称アーティスト」
みたいなものだからさ。金にならない(本当にならなかった)オカシナ創作に没頭
して、周囲を煙に巻いてきたのさ。今も昔も。でも、3年前までは普通に仕事はし
ていたけどね。まーとにかく、なんか自分が叱責を受けている気分になっちゃったよ。
いやね、実は俺の弟はトラちゃんと同年齢なんだわ。そして今のトラちゃんと同じ
年齢で、ドロップアウトしたと言う訳。
ブログのカキコの件だけど、
ひとつの記事(文章)の終わりに、かならず、
「comments」 または、「コメント」と表記されているから、
そこをクリックすれば、コメント記入欄が出てくるよ。
新ブログのURL、貼っておくね。
ttp://cm116316631.ameblo.jp/
>>32 風鈴ちゃん、レスありがとう。
漏れからもレスを返したいんだけど、長くなりそうだから今夜にでもカキコするね。
新しいプログも見せてもらうからね。
仕事を終えた。
パチンコ屋に直行したい気持ちは現在でもある。
でも、もうとてもそんな経済的な余裕は残っていない。
必要に迫られる格好だが、今日からカネのかからない生活をするしかない。
しっかりと勉強し、しっかりとMTBで運動する。
これらにかかる経費は、予備校までの交通費やコピー代、そして缶ジュース代くらいだ。
一日に千円もあれば十分だ。
さて、まだ明るいのだが、心の垢を落とし、気持ちを切り替える意味でMTB走行に出かけよう。
帰ってから勉強だ。
出撃!
1時間ほど前に帰宅し、晩メシを喰った。
今日のMTB走行では、いつもより少し負荷の高い走り方をしたので、メシを3杯も喰ってしまった。
いま風呂に湯を入れている。
ほどよい水位になるまで少しだけカキコしたい。
それにしても、運動の効用は大したものだ。
最近、ずっとパチスロに負けていたし、その他にも憂鬱な出来事ばかりで漏れのテンションは下がりまくりだった。
なのに、さっきMTBで大阪城公園を思い切り走って、汗を流しただけで、このところの憂鬱な気分が嘘のように吹っ飛んでしまった。
実に爽快な気分だ。
このまま、自分の暮らしを怠惰から勤勉モードに方向転換したい。
ラクをしてロクなものは手に入らない。
>>32 ふむふむ、漏れの弟に対する批判が、風鈴ちゃんに対する批判のように受けとれたわけなんだろうね。
漏れが弟を批判した理由は、単に彼が芸術家気取りだからなのではなく、親の力で彼が自分の『芸術』から収入を得ていることを自覚せずに他の芸術家を批判するからなんだ。
実は、漏れには『芸術家(?)』の叔父さんがいる。
その人は、若い頃に芸大の受験に失敗したあと、あまり働くことをせず、ずっと実家で暮らしていた。
自室で絵を描いたり、粘土で人形を作ったり、ラテン系のダンスを踊ったりしていた。
そうかと思うと、バイトで貯めたカネでフランスやスペインまでよく旅に出ていた。
叔父さんみたいな人の生き方は、経済的な効率ばかりが優先される日本社会では全く評価されないことだと思う。
でも、漏れは叔父さんの生き方をある意味で評価している。
自由を追求しつつ、いつまでも無欲であるところは見事だと思う。
ちなみにその叔父さんは、現在、芸術関連の教室を開いており、なんとか喰っているようだ。
>>32 一方で、漏れの弟は芸術家を気取りつつ、他人の芸術を商業的であるという理由で認めない。
また、弟と同じ『芸術』をやっている仲間が、『芸術』だけでは喰えないので、他のアルバイトをすることを批判する。
生活臭さが『芸術』から漂うようになったらおしまいだと主張するのだ。
口先で偉そうなことを言っても、本当に弟が夢見ているのは『芸術』で商業的に成功することであることを漏れは知っている。
他人の芸術の方向性と、生活費を工面するアルバイトを批判するくせに、自分は親やその知人から自分の芸術『作品』を温情で買ってもらていることに気づかない。
そのうえ、パチンコに狂い、兄弟のカネにまで手をつける。
放蕩無頼こそが『芸術家』の道だと自己弁護することをやめない。
>>32 決して、漏れは風鈴ちゃんの生き方を批判するつもりはないんだよ。
そこだけは誤解しないで欲しい。
漏れが弟を許せないのは、自分の『芸術』のためには家族や周囲にいくら迷惑をかけても構わないと平気で思っているところなんだ。
長くなって申し訳ない。
バカな弟の話はここまでにするね。
さあ、風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
弟のことについてカキコしたが、要するに漏れは彼が嫌いなだけのことだと思う。
弟のやっている『芸術』の話を持ち出したから、話がややこしくなってしまった。
カウンセラーからのアドバイスに従い、もう弟には関わらないことにする。
とにかく現状では、それが最善の選択なのだ。
さて、勉強してから寝るとする。
熟女ヌードのサイトを見ながらセンズリをこいた。
今度こそ勉強しよう。
51 :
Mr.名無しさん:2005/05/17(火) 21:01:21
タクシードライバーあげ
52 :
Mr.名無しさん:2005/05/17(火) 21:18:59
今夜は疲れたのでカキコしないで寝るとする。
仕事を終えた。
予備校に出かけよう。
予備校から帰宅。
今日、授業の最後に過去の本試験問題をやったのだが、非常に難解でわからなかった。
帰り道、電車の中で何度も何度も模範解答を読み直してみて、やっと少しだけ理解できた。
漏れがほとんど勉強しない間にも、授業はどんどん進行しているのだ。
いつも、漏れの後ろの席に座って授業を聴いている学生風の青年がいる。
メガネをかけ、いかにも真面目そうな彼は、服装やオシャレに全く無頓着な漏れよりも、さらに地味な格好で予備校に通っている。
しかし、彼は授業の最初に行われる毎回の定例テストにおいて、いつも高得点をあげているようだ。
若い彼が熱心に勉強しているのに較べると、漏れは仕事を持っているとは言え、恥ずかしいばかりだ。
今日はそんなことを真剣に感じた。
思い起こしてみれば、漏れも東京にいた大学4年の夏から、大学の授業と併行して税理士試験の受験予備校に2年間通っていた。
現在、漏れの後ろの席で授業を受けている男子学生と同じような時期が自分にもあったのだ…。
大学4年から税理士試験に挑戦しはじめた頃は、3年目で挫折した。
その原因は、当時まだ日商簿記3級にも受かっていない状態で、いきなり税理士試験に飛びついた無謀さだった。
さらに、もうひとつ大きな原因は、自分の神経症のレベルがひどかったことだろう。
一年中と言えるくらい、深刻なうつ状態に悩まされていた。
国家試験の勉強に取り組む以前の問題として、精神的に不安定だったのだ。
あの一度目の税理士試験挫折から長い時間が過ぎた。
漏れはかつて一度は挫折したはずの税理士試験に35歳を過ぎてから再挑戦している。
自分は現在でも神経症的な部分を多分に持っている人間だ。
しかし、昔のような深刻なうつ状態に悩まされない程度に精神的には改善している。
もう精神的な不安定さを言い訳にすることはできないのだ。
現在、予備校で漏れの後ろの席に座って勉強している彼は、しっかり頑張っているようだから今年の試験で合格する可能性は高いことだろう。
その一方で、漏れは…。
合格したいなら勉強する。
合格したくないなら勉強をキッパリやめる。
答えは簡単だ。
二者択一問題だ。
あと2ヶ月少しで国家試験だ。
受験を継続するかどうか、8月の本試験後には結論を出そうと思う。
もう言い訳できないのだ。
先日、パチスロに負けたあと、本屋で数冊の新書を買った。
その中に、漏れが注目している矢幡洋の本がある。
矢幡洋はカウンセラーでもあり、大学で心理学を教える心理学者でもある。
彼は解決志向セラピーという、一般のカウンセラーとは少し違った視点・手法でカウンセリング論を展開している。
簡単に説明すると、解決志向セラピーとは次のようなものだ。
来談者(医師に対する患者を意味する。ここでは、カウンセリングに訪れる相談者のことをさす)が抱える問題の原因を深く追求する『犯人探し』をカウンセリングの目的とすることには重点をおかない。
むしろ、過去の経緯がどうであれ、来談者が現在抱えている問題を解決して、よりよく生きていくためのサポートを与えることを主な目的とする。
話が脱線した。
その矢幡洋の本(『働こうとしない人たち 拒絶性と自己愛性』中央公論新社刊)の中に面白い話が書かれていた。
その話は「二人のパラサイト」という話なのだが、「やりたいことのなさすぎる」男性と、「やりたいことにこだわりすぎる」女性のいずれも両極端なパラサイトの姿が描かれていた。
二人のパラサイトはいずれも矢幡洋氏のカウンセリングを受けており、いずれも現実社会に適応できていないことが問題になっている。
「やりたいことのなさすぎる」若い無職男性の場合は、自分がやりたい目標がクルクルと変わる。
目標が変わるたびに、彼の通う学校も変わり、何度も親は新たな学費を支払ってきた。
しかし、結果的に男性本人が何も学ばないままに目標の変更ばかりを繰り返しているだけであり、このままでは本人がダメになってしまう。
また、このままでは親の老後のための蓄えも無駄に費消してしまう。
もう親としては、バイトでも何でもいいから、額に汗して働けるだけの自分で「生きる力」を身につけて欲しいと思っている。
「やりたいことにこだわりすぎる」女性の場合は、いつまでも自分の天職を探し求めている。
彼女はすでに35歳を越えているのだが、結婚も「生活費を稼ぐための仕事」をするのもイヤだとのこと。
ディズニーなどのメジャーなアニメの翻訳を手がける翻訳家になるか、アニメの脚本家になりたいと思っているが、自分にはなかなかチャンスが来なかったと言う。
親元に暮らしながら、自分の天職が何なのかを探しているが、ずっと無職でいるとのこと。
以上の「二人のパラサイト」たちにかけてやるような言葉は、漏れにも見当たらない…。
まあ、この二人は非常に極端なケースではあることだろうと思う。
そんな非常に極端なケースではあるのだが、以上の話は漏れ自身にも当てはまる部分がけっこうあると、本を読んでいて正直なところ思った。
言うまでもないことだが、自分の目標とする仕事につくことができ、その仕事で活躍している人は、それに見合うだけの必要とされる努力や苦労をしているのだ。
必要な努力や苦労をせずに、自分の目標とする仕事を夢見ても、それは永遠にかなわない夢でしかない。
「二人のパラサイト」に登場する男女がいずれどんな人生の結末を迎えるのか?
それはわからないが、たぶん自分の根本的な誤りを自覚しない限り、不満だらけの一生を送るに違いない。
漏れも大なり小なりの部分で、その男女と同じだ。
毒男板で日記スレをカキコしている漏れがいずれどんな人生の結末を迎えるのか?
それはわからないが、たぶん自分の根本的な誤りを自覚しない限り、不満だらけの一生を送るに違いない。
運が悪ければ、ホームレスになるかも知れない。
漏れという人間は、歳を重ねるごとに自分の自意識を守ろうと言う傾向が強くなっている。
いろんな意味で、若い頃のように柔軟で素直な心を失っているのだと言える。
でも、ここで少しでも自分が変わらなくてはならない。
その必要性はとっくに明らかになっているのだ。
6月上旬には、上京してカウンセリングを受けることになっている。
そろそろ、次のカウンセリングで相談したいことを具体的に考えて紙に書き留めておいた方がいいだろう。
さて、このあたりで寝るとしよう。
仕事を終えた。
貯金箱のカネを銀行の口座に入金してこようと思う。
ハガキも買わなくちゃ。
さきほど帰宅。
67レスにカキコした心理学の本を読んでいる途中なのだが、その本に登場する屈折した心理的傾向の持ち主たちの姿は、非常に自分によく似ていると思う。
本の登場人物や漏れを一般人からみると、なんとも理解できないような生き方をしていて、客観的に考えても幸せから遠ざかるようなことばかりやっているとしか思えないことだろう。
屈折した心理的傾向の持ち主が、少しでも生き方を健全な方向に変えていくには、心に抱えている問題を少しずつ解消していく必要がある。
漏れの場合、その手段としてカウンセリングを選んでいる。
ただし、カウンセリングの効果がはっきりと現われるまでには、年単位の時間がかかる。
今後、一年ほどカウンセラーに通ううちに、自分の問題が少しでも解消していくものと信じている。
でも、心理学の本に登場するような変な人々と自分が似ているなんて、本当に嫌なことだよ…。
今日の昼休み、フジテレビ系列で昨夜22時から放送された「水10(スイジュウ)」と言う番組を録画したものをみた。
「水10(スイジュウ)」をみたのは初めてだったが、落武者と名乗るタレントが、陸上自衛隊レンジャー部隊に一日体験入隊し、自衛隊員である他の訓練生と一緒に猛訓練にチャレンジするという番組内容だった。
漏れにはミリタリーオタクと呼べるほどの知識はないが、こういう軍隊関連モノは好きで見てしまう。
陸上自衛隊最精鋭であるレンジャーになるための訓練は、実に激しい内容のようだった。
仮に、プロやオリンピック級のスポーツ選手たちが自衛隊レンジャーの激しい訓練に参加したとしても相当に辛いのではないかと思った。
その番組では、レンジャーの激しい訓練風景も興味深かったのだが、特に漏れの印象に残ったのは、三等陸曹の階級である1人の婦人自衛官がレンジャーの訓練生として頑張っていたことだった。
年齢的には20代前半くらいだろう。
女性としてもそれほど大きな体格の人ではない。
大きな声をあげて気合いを入れながら必死に訓練に励んでいる。
化粧っ気のない色白の顔からは素直そうな人柄がにじみ出ていて、きれいな澄んだ瞳が印象的だった…。
はっきり言って、萌えてしまった。
可愛い女性でありながら、実は自衛隊最精鋭のレンジャーだなんて…。
その激しいギャップは、さらにたまらない魅力だと思う。
話は少し違うが、昔、女子プロレスラーこんなことをTVで語っているのを聞いたことがある。
女子プロレスの選手たちは、基本的に入門してから現役を引退するまでの間は、一切、男性経験をすることなく処女のままでいなければならないことになっている。
セックスを経験して、一旦、男を知ってしまうと、そのあとは女性らしい感覚が前に出てしまい、格闘技としての女子プロレスを続けにくくなってしまうのだそうだ。
もっとも、これはかなり昔の女子プロレスの世界での話らしく、現在では、男性経験を重ねながら女子プロレスラーとして現役を続けている人も少なくないらしい…。
89レス訂正
○ 話は少し違うが、昔、女子プロレスラーが、こんなことをTVで語っているのを聞いたことがある。
× 話は少し違うが、昔、女子プロレスラーこんなことをTVで語っているのを聞いたことがある。
ちなみに、漏れとしては、先にカキコした女性レンジャーに男性経験があるのかどうか、少し気になるところだ。
もっとも、これは変な好奇心からではない。
週に一度でも好きな男に抱かれるような生活をしている若い女が、普通の男でもついていけないようなレンジャーの猛訓練に自分から志願するとは想像しにくいと思うのだ。
まあ、でも世の中には色んなタイプの女がいるから、実際のところはわからないな。
話が脱線したが、とにかく昨日のTVに出ていた女性レンジャーは魅力的な人だった。
さて、風呂に入ろう。
風呂から上がり、他のスレをみていた。
漏れは毒男板専門だが、2ちゃんには他にも自分がハマれるような面白い板がきっとあるのかも知れないな。
思うに、東京で派遣社員をしながら一人暮らしをしていた頃は、もっと気楽な気分で2ちゃんを楽しめていた。
夕方、仕事を終えてから満員電車を乗り継いで自宅マンションのある駅に着く。
帰宅途中にある適当な店で外食をするか、駅前の西友で晩メシのおかずを買って家でTVを見ながら食事をした。
食事を済ませたあとは、焼酎のオンザロックを飲みながら、深夜0時頃までこころおきなく2ちゃんを楽しんだものだ。
特に、この頃は仕事以外に何もしていなかったので、仕事を終えて帰宅したあとにワンルームの自室で過ごす時間は、本当にゆったりしたものだった…。
それが現在では全く違っている。
仕事以外に国家試験の予備校にも通っているので、仕事を終えたあとは常に勉強のことが頭の中にある。
2ちゃんをしていても、昔ほどには没頭できない。
派遣で喰っていた頃は、本当に気楽な気分でアフターファイブを楽しめたもんだなあ…。
なんだか、タイムマシンにでも乗って、派遣社員だった頃に戻りたい気がする。
でも、派遣の頃は常に将来に対する不安があった。
オフィス街のビルにある会社の休憩室でタバコを吸っているときでも、いつも思っていた。
自分はいつまでも、こんな派遣社員のままで暮らしていて、将来はどうなるんだろう?
…。
ひょっとすると、人間とはどんな状況にあっても、常にないものねだりをしてしまう存在なのかもしれない。
特に漏れの場合、ないものねだりばかりしているw。
のるかそるか、一丁賭けてみるつもりで、漏れは慣れ親しんだ派遣の職場を捨てて、郷里での家業を選んだ。
もう派遣社員には戻れないのだ。
もっと自己責任の意識を持つべきだ。
さあ、明日も仕事だ。
このあたりで寝るとしよう。
仕事を終えた。
図書館から借りていた本を返しに行こうと思う。
図書館に行ってきた。
疲れたので少し休もうと思う。
106 :
Mr.名無しさん:2005/05/20(金) 23:50:41
仕事やめてぇ・・・
ミニペロ買って
北海道&福岡へ行きたい。
いいかげんな性格が災いして、こんな精神状態が
ずっと続いている・・・
久々にage
>>106 いつもありがとう。
仕事なんてやめてえよな…。
今まで知らなかったからネットで調べたんだけど、「ミニベロ」って小径車(車輪の直径が30〜40センチ程の小さな自転車)のことなんだね。
折り畳み式のミニベロなら、電車や飛行機にも気軽に持ち込めるから、遠いところでも愛車でサイクリングできそうだね。
北海道や九州に旅に出て、現地でミニベロに乗って風まかせにサイクリングなんてできたら、スゲエ楽しいだろうな。
この頃の漏れは、映画に登場した街を自転車で走ってみたいなんて考えてるよ。
洋画のロケ地になっている外国まで行くのは大変だから、邦画のロケ地なんかいいね。
「幸福の黄色いハンカチ」に登場した北海道の夕張市の炭鉱町あたりをサイクリングしてみたいな。
さきほどまで、関東に住む友人と電話で話していた。
6月上旬に上京するのが楽しみだ。
酒が切れた。
台所に行ってもう一杯、焼酎のオンザロックを作ってくるとしよう。
オンザロック2杯目を飲もう。
なんとなく感じているのだが、今年は愛知県の年になりそうだな。
春の選抜高校野球では愛工大名電が優勝したし、たぶん今年のプロ野球のセ・リーグでは中日ドラゴンズが優勝しそうだ。
さらに、何といっても、愛知万博が開催されている。
他にも愛知県にゆかりのある何かがブレークするかも知れない。
名古屋と言えば、かつてヨガをメインとした能力開発の大家・藤本憲幸氏が有名だった。
漏れは中学生の頃から藤本憲幸氏の本を愛読していた。
ヨガだけに止まらず、超能力やUFOの話など、彼の本は実に楽しかった。
ちなみに、彼はCBC(中部日本放送)でラジオのレギュラー番組を持っていたこともあるらしい。
名古屋市東山区には、藤本氏が主宰するヨガ団体の総本部がある。
漏れは21歳の頃、その総本部を訪れた経験がある。
当時、そこを訪れた理由は、ヨガ道場に滞在して1ヶ月月間の断食をし、記憶力を高めることだった。
藤本氏の本には、断食を行うことで記憶力が飛躍的に高まるとの記述があったのだ。
漏れは大阪にある実家からそのヨガ道場に行き、1ヶ月間の断食を行った。
そのヨガ道場に到着すると、最初に事務局の人に財布を預けた。
なぜなのかと言うと、これには理由があった。
完全な断食に入ると、全く食物を口にしない日が何日も続く。
もしこの段階で、断食を行っている本人が突発的な食欲に負けてしまい、外出中に自分の所持金で買い食いなんかしてしまうと、極めて危険な状態になる可能性がある。
最悪の場合、急性の腸捻転になって救急車で病院に運ばれて入院することさえあるらしい。
ヨガ道場から摂取することを許された栄養物以外を本人が勝手に外で買い食いする危険を避けるために財布を預けるのだった。
漏れがヨガ道場の事務局と話し合って決めた計画は次のようなものだった。
減食期間(食事を徐々に減らす期間)は10日間。
断食期間(固形物は一切食べず、水分のみを摂取する期間)は10日間。
復食期間(食事を徐々に増やす期間)は10日間。
以上、合計で1ヶ月の滞在だった。
減食期間(食事を徐々に減らす期間)においては、食事のメニューが徐々に変わっていった。
普通の食事
↓
おかゆ
↓
重湯
この10日間は、毎日、無性に腹が減って大変だったことを記憶している。
断食期間(固形物は一切食べず、水分のみを摂取する期間)においては、ジュースのほかに蜂蜜や小麦胚芽などの栄養分を溶かした湯だけを飲んで過ごした。
この時期は、体重が面白いように減った。
それほ運動はしていないのに、一日に500グラムずつ体重が減っていったものだ。
復食期間(食事を徐々に増やす期間)においては、減食期間の逆をたどる格好で、徐々に食事を増やしていった。
重湯
↓
おかゆ
↓
普通の食事
断食において最も困難なのは、固形物を喰えない断食期間ではなく、むしろ最後の復食期間だった。
本来なら、徐々に食事量を増やしていべきとされている。
もし、急激に食事量を増やしてしまうと、休めていた臓器を始めとする身体を痛める結果になってしまう。
当時の漏れの場合、この復食期間で失敗してしまった。
名古屋のヨガ道場での滞在を終え、自宅に帰ったあとも自分で復食期間のメニューを続けなければならなかったのだが、急激に喰いまくってしまったのだ。
ヨガ道場から帰宅した漏れは、猛烈な食欲に襲われていた。
名古屋から帰った数日後、複数の友人と一緒に知人の家を訪問したところ、そこで大皿に盛られたいくつもの菓子パンを出された。
別に、それほどうまそうな菓子パンでもなく、その場にいた他の誰一人としてその菓子パンに手をつけなかった。
しかし、漏れは猛然と湧き上がる食欲を抑えきれず、確か、6個ほどもあったその菓子パンを1人で全部平らげてしまった。
125 :
106:2005/05/21(土) 01:35:37
トラビス
名古屋に来た事あるんだね。
俺の地元だよ
(正確に言えば、俺の住んでる所は名古屋じゃあないけど)
東山区て千種区東山の事言ってるのかな?
ヨガ道場があるなんて知らなかったよ。
東京ばかりでなく名古屋にも遊びに来てなぁ〜
オアシス21とかラシックも出来たしね・・・
万博期間中は名古屋駅近くに、遊園地もオープンしたよ。
俺も昔バイク乗ってた頃は
大阪の通天閣辺りにツーリングしにいったな・・・
まっ、今は自転車だけど。
なんだか知らないけど、気がつくと、自分は何でも滅茶苦茶に喰っている…。
そんな暮らしが続いた結果、名古屋滞在中の1ヶ月間で10キロも減っていた体重が、帰宅後の1ヶ月で10キロ増えてしまった。
あの頃は、連日のように激しい胸焼けに苦しんでいたと記憶している。
>>125 ほう、愛知県が地元だったんだね。
愛知県なら、面積の狭い大阪府と違って、サイクリングに適した気持ちのいいルートがたくさんありそうだな。
漏れは「きしめん」も「天むす」も大好物だでよw。
そうそう、東山区ってのは漏れの間違いだった。
正確には、千種区東山だったよね。
名古屋にはまた遊びに行くつもりだ。
特に今年は愛知県が熱いからな。
自転車で一緒に走れるような機会があればいいね。
大阪の通天閣付近にもツーリングに来たことがあるんだね。
ご存知の通り、あそこは最もディープなエリアだ。
平日の朝からオジサンたちが酒を飲んだりしてさ…。
さらに言うなら、かつて一度だけ漏れに彼女がいたことがあるんだけど、彼女の実家は三重県の桑名だったんだ。
彼女と一緒に名古屋の街を歩いた思い出は今でも忘れられないな…。
結局、1ヶ月間の断食を経験した漏れだったが、断食によって記憶力を高めることはできなかった…。
残念!
なんだか、他の地方の話をカキコしていると、国内旅行に行きたくなってくるな。
名古屋にも行きたいし。
普段はあまり国内旅行さえしない漏れだが、東京にいた頃、一度だけ自主的に日帰り旅行にでかけた経験がある。
それは栃木県足利市だった。
そこを選んだ動機は、ズバリ森高千里の名曲である渡良瀬橋を訪れることだった。
渡良瀬橋への日帰り旅行を決行した朝、漏れは当時の自宅があった多摩ニュータウンから、小田急線と営団地下鉄を乗り継ぎ、JR上野駅に向かった。
交通費を安く上げるために、在来線を乗り継いで行きたかったのだが、結局は東京の上野駅から群馬県の高崎まで上越新幹線を利用した。
高崎から両毛線などの在来線を利用して足利駅に到着した。
ちなみに、よく言われることだが、東京から各種交通機関を使って移動する際に、最も時間がかかる目的地は札幌でも那覇でもなく、群馬県の奥地だそうだ。
特に栃木県と群馬県の県境付近を走るJR両毛線は非常に交通アクセスが不便なようだった。
確か、当時の漏れが東京の多摩ニュータウンから栃木県の足利まで行くのに、途中まで上越新幹線を利用しても3時間以上の所要時間がかかったと記憶している。
まあ、この話は以前のスレでもカキコした内容ではあるのだが…。
小京都と呼ばれる足利市は小さいながらも、まさに気品と情緒あふれる城下町だった。
漏れは地図を頼りに、JR足利駅から徒歩で渡良瀬橋を目指した。
確か道に迷いながら、1時間前後は歩いたと思う。
渡良瀬橋を発見したその瞬間、やっと見つけたという喜びの感情よりも、少し失望してガックリときてしまった。
何の変哲もない、どこの地方でも郊外に行きさえすれば見かけるような単なる「鉄製」の橋だったのだ。
個々人それぞれにイマジネーションは異なるものだとは思う。
しかし、少なくとも漏れがイメージする限りにおいては、あの森高千里が可愛い声で歌う「渡良瀬橋」は、きっと古めかしい木製の橋であるはずだった。
あの歌で描かれているのは、きっとこんな世界のはずだ。
渡良瀬橋に近い町にある若い女が住んでいた。
その若い女に、ふとしたことがキッカケで同年代の恋人ができた。
彼は遠い町に住んでいるのだが、電車で3時間以上もかけて彼女の住む街に会いに来てくれていた。
若い恋人同士である二人は、渡良瀬橋をはじめとした彼女の住む地方都市でデートを重ね、交際を深めていく。
しかし、何らかの感情的な行き違いにより、二人の仲にヒビが入る。
そして、二人がそれぞれに住む町が、電車に乗っても3時間もかかるほど離れていることが、さらに二人の距離感を感じさせる。
やがて、二人は別れてしまう…。
渡良瀬橋でみる夕日をあなたは今も覚えてますか♪
夕日がきれいな町、二人で歩いた町♪
「渡良瀬橋」の歌に似合うのは、きっと木製の渡良瀬橋だと漏れは想像する。
実際に漏れが訪れた渡良瀬橋は鉄製の味気ない橋だったものの、その橋の上から見下ろした水深の浅い渡良瀬川の様子は実に地方都市の情緒にあふれていた。
たとえ鉄製であっても、渡良瀬橋から眺める夕日は非常に美しいものだと想像した。
森高の歌に出てくる男女は、この橋から美しい夕日を眺めていたのだろう。
ちなみに、渡良瀬橋を訪れた当時の漏れは東京に戻る時間の関係で渡良瀬橋の夕日を見ることはできなかった…w。
また、人から聞いたところによると、「渡良瀬橋」を作詞した森高千里は、作詞している段階では一度も実際に渡良瀬橋を訪れた経験はなく、単に地図を眺めていて渡良瀬橋という橋があることを知り、そのあとに自分の心に湧いてきたイマジネーションであの歌を作詞したらしい。
もしかすると、森高が「渡良瀬橋」の作詞をしている最中に、ずっと心に浮かんでいたのは、あの子の郷里である熊本県の町にある木製の橋から幼少期に眺めた夕日のイメージだったのかも知れない…。
もう3時だな。
このあたりで寝るとする。
昼前に起床。
午後から、用事を済ませてきた。
今日ずでに2回のセンズリをこいたので少し疲れたのだが、寝よとしても眠れない。
とりあえず、ダイエット走行に出撃しようと思う。
144レス訂正
○ 今日すでに2回のセンズリをこいたので少し疲れたのだが、寝ようとしても眠れない。
× 今日ずでに2回のセンズリをこいたので少し疲れたのだが、寝よとしても眠れない。
ダイエット走行から帰宅してシャワーを浴びた。
大阪城公園内でMTBがパンクしてしまい、約4キロの道のりを自転車を引きながら徒歩で帰宅する羽目になった。
MTBはいきつけの自転車屋に預けてきた。
晩メシを喰ってから、部屋の掃除と勉強をしたい。
疲れた。
寝るとする。
150 :
Mr.名無しさん:2005/05/22(日) 01:43:09
おやすみage
152 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/05/22(日) 18:32:31
ageのつもりがsageだったなw。
もう一度age
朝起きて教会に行ってきた。
礼拝が終わってから、いつものようにグループ別に分かれて交流する時間を持った。
37歳である漏れが割り振られているのは「壮年」グループであり、漏れ以外には50〜60代のオジサンばかりだ。
オジサンのキリスト教信者数名と、未信者は漏れともうひとりの60歳前のオジサンだった。
その未信者のオジサンは少し変わった感じの人で、自分がキリスト教を信じられない理由を繰り返し語り、牧師のメッセージや信者が話すことを論破しようとする。
教会にあって、未信者がキリスト教に対する疑問や、自分の考えることを自由に話すことは構わないと思う。
しかし、最初から他人の意見を聞くつもりもないくせに、「どうだ!お前らは、この俺と宗教論議をやって勝てるのか?」と言った感じで、教会の信者たちに議論をふっかけるそのオジサンの姿からは非常に滑稽だった。
「反対のために反対する」なんて言葉もあるが、信仰を持つ持たない以前の問題として、そのオジサンはメンタリティーが全くコドモなのだと思う。
その宗教論議大好きオジサンの独演会には、漏れだけでなく、他の信者のオジサンたちもウンザリした様子だった…。
壮年グループでの交流の時間を終えたあとは、教会の奉仕者たちが用意したひとつ150円の質素内容の「炊き込みごはん弁当」をみんなで喰った。
いつもながら、教会の施設内で喰う昼食は、まさに「軽食」といった感じだ。
昼食を喰い終えた漏れは、早々と教会を出て最寄り駅に向かって歩き出した。
このところ、漏れのキリスト教に対する信仰は全く深まっていない。
なんだか自分でも「クリスチャンごっこ」を繰り返しているだけのような気がする…。
最寄り駅に到着後、駅ビル内の日赤献血ルームで献血をしようと思ったが、今日は休みのようだった。
仕方なく、電車に乗り込んで自宅のある方向に向かうことにした。
電車の中は比較的に空いていたので、座席に座り30分ほど居眠りをした。
繁華街のある駅で電車を降りると、飲食店などのテナントがたくさん入った地下街に向かった。
何軒かの店を物色したあと、結局、なじみの串カツ屋に入った。
ビール大瓶と何本かの串物を注文する。
いつもその店のカウンターの中では、パートのオバサンたちやバイトの若い中国人女子留学生たちが働いている。
ビールを飲みながら、漏れがカウンターの中を見渡すと、以前と較べて中国人女子留学生たちの顔がほとんど様変わりしていることに気づいた。
客とパートのオバサンが交わす会話を横で聞いていると、卒業や進学の関係から、バイトの中国人女子留学生は大幅に入れ替わったのだと言う。
日本人同様に、中国人にもイイ奴とワルイ奴がいることだとは思う。
でも、その店のカウンター内で働く中国人女子留学生たちからは、今の日本の若い娘たちが持っていない素朴な魅力を感じた。
古きよき時代の日本人をみているようだ。
串カツ屋を出たあと、電車に乗って自宅のある駅に到着。
駅から歩いて、昨日、パンクしたMTBを預けた自転車屋に行った。
パンクの修理代として1500円くらい請求されるものと思っていたが、若い自転車屋の店主が請求したのは700円だった。
少し前までの漏れは、より専門的なプロの技術を持った親子が営む店として自転車雑誌にも広告が掲載されている自転車屋で修理を頼んでいた。
確か、その親子の店でパンクの修理を頼んだときは、1500円程度はとられた記憶がある。
結局、その親子の店の父親が廃車の部品を使ったいい加減な修理を漏れの自転車にしたことが原因で漏れとケンカになり、今では使うのをやめた。
こうして別の良心的な店で修理をしてもらうと、プロのメカニックを自称する親子自転車屋の修理料金がいかにボッタクリだったかがわかる。
良心的な自転車屋から、パンク修理の終わったMTBを引き取って帰宅後、センズリをこいて寝ていた。
センズリのこきすぎも原因なのだろうが、最近の漏れはいつも疲れた感じだ。
さらに食欲が以前ほどにはなくなっている。
もう歳なのかも知れないし、ひょっとすると病気なのかも知れない。
まあ、どっちなのかはわからないが、もう一度センズリをこいて寝るとしよう。
疲れた。
1時間ほど前に起き、コンビニでカップラーメンを買い、それを喰いながら本を読んでいた。
先日も読んでいた心理学者・矢幡洋の本なのだが、その本に出てくる「解決志向セラピー」の話は面白い。
矢幡氏の説明を引用すると、解決志向セラピーとは次のようなものだ。
精神分析のように「幼児期のトラウマがどうのこうの」と過去をほじくり返すことをしない。
「これから、どうしたいのか」「何を目標としたいのか」という来談者自身の望むことを明確化し、「それを実現するためには、どうすればいいのか」という「解決構築」を作っていくことを主眼とする。
そして、その解決志向セラピーで、カウンセラーから来談者に用いられる質問には、次のようなものがあるらしい。
今の状況がどうなることがあなたにとっては望ましいのですか?
あなたが、夜眠っている間に奇跡が起こって、今抱えておられる問題がすべて解決してしまったとします。
しかし、翌朝目を覚ました段階ではあなたはまだ奇跡が起こったことをまだ気がつかないとします。
しかし、問題がすべて解決していたら、どこかの段階で『あれ、昨日とは違うな』と気がつくはずですよね。
さて、一番最初に気がつくのはどんなきっかけからだと思いますか?
そのようにして今抱えておあられる問題がすべて解決してしまったあと、次にはどんな点が変わってくると思いますか?
あなたは何をやっていると思いますか?
以上は矢幡氏の本に書かれていたことの引用だ。
ここで漏れは自分自身に解決志向セラピーの質問を投げかけて、自分で答えてみたい。
まず、【今の漏れの困った状況】を三つばかり列挙したい(本当はもっとたくさんある)。
仕事…必要なことしかやっていない。
勉強…予備校の授業には真面目に出席しているが、それ以外では勉強していない。
ダイエットとしての運動…時間があるのにも関わらず、週に2回くらいしか運動していない。
ここで自分に問いかけてみよう。
今の状況がどうなることがあなたにとっては望ましいのですか?
漏れにとって望ましいのは次のようなものだ。
仕事…親父から指示された最低限必要な仕事をこなすだけでなく、仕事を早くこなすための工夫や自分の実務的スキルをアップをはかるための勉強をしたい。
勉強…予備校の授業に通うだけでなく、毎日家で最低でも3時間は受験勉強できるようになりたい。
ダイエットとしての運動…せめて週に5回は運動したい。
さらに自分に問いかけてみよう。
あなたが、夜眠っている間に奇跡が起こって、今抱えておられる問題がすべて解決してしまったとします。
しかし、翌朝目を覚ました段階ではあなたはまだ奇跡が起こったことをまだ気がつかないとします。
しかし、問題がすべて解決していたら、どこかの段階で『あれ、昨日とは違うな』と気がつくはずですよね。
さて、一番最初に気がつくのはどんなきっかけからだと思いますか?
気がつくきっかけは次のようなものか…。
自分の部屋が整然と整理整頓されており、机の上には、昨晩に勉強したテキストがおいてある。
さらに、机の隅には、仕事の改善につながるヒントを書いたメモがおいてある。
そして、体が昨日よりも軽くなっているように感じる。
機能的に活動している自分の痕跡をみつけるってことかも知れないな。
ここで三つ目の自分に対する問いかけだ。
そのようにして今抱えておられる問題がすべて解決してしまったあと、次にはどんな点が変わってくると思いますか?
あなたは何をやっていると思いますか?
次に変わってくるのは…。
毎日、自分をフル稼働させるわけだから、相当に疲れるだろうが、自分の問題に積極的に立ち向かっているわけだから、自分で悩むことが減るのは確かだろうな。
また少しばかりでも自分に自信がついてくるだろうな。
悩みが少なくて、自分に少しでも自信がついてくれば、いずれどこかで知り合う女に対しても積極的に誘いをかけられるかも知れないな。
以上で、自分の自分に対する解決志向セラピーは終了だ。
人間、何であれ努力するなんてことは大変なことだ。
でも、頑張って努力した結果として、自分の生活の中に好循環のムーブメントと言う見返りを手に入れられる可能性は高そうだな。
もっと色々とカキコしようと思ったのだが…。
なんだか以前のようのびのびとカキコできなくなった漏れだ。
今夜は、前にワードで作った日記帳にカキコしてから寝るとしよう。
実は、一年中たくさんのことを悩んでばかりの漏れに、新しい悩み事ができてしまった。
その悩み事については、事態の動静がはっきりした時点でこのスレにもカキコしたいと思う。
今夜のカキコはここまでにしたい。
仕事を終えた。
もうパチンコをする余裕は、経済的にも精神的にもない。
これから、貯金箱のカネを銀行ATMに入金しようと思う。
とりあえず、今日は昨夜カキコした解決志向セラピーで明らかとなった自分の問題に対してチャレンジしてみようと思う。
出動だ。
仕事でいつも世話になっている叔父が我が家に来たので、近くの店で親父と2人でその接待をした。
酒を飲んで眠くなり、さきほどまで寝ていた。
疲れた。
しかし、何でもいいからとにかく前進だ。
部屋の整理をしよう。
部屋の掃除をやろう、やろうと思いながら、全くしないままに1年以上も掃除していなかった。
今、隅っこを少しだけ掃除したのだが、とってもスッキリした気分だ。
なんでもっと早く掃除しなかったんだろう?
あまり夜遅くまで掃除機の音を響かせるのもなんなので、あと10分だけ掃除をしようと思う。
ああ、なんて気持ちがいいんだろう!
部屋の1/8ほどを掃除しただけだが、非常に爽快な気分だ。
今夜の掃除はここまでにして、ビールを飲んで休憩しようと思う。
196 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/05/24(火) 01:08:01
熟女サイトを見ながらセンズリをこいていた。
このあたりで寝るとする。
197 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/05/24(火) 16:23:06
仕事を終えた。
今日のアフターファイブも部屋の掃除から始めよう。
部屋の半分の掃除を終えた。
実に気分爽快だ。
掃除を続けよう。
晩メシを済ませた。
あとは計画通りに頭と身体を動かすだけだ。
今から次の予定をこなそうと思う。
MTB走行…120分
入浴…30分
机の上にあるレターケースの整理…30分
計算問題を1題解く…30分
理論暗記どれでも1題着手…60分
理論暗記テープ1題録音…10分
明日の授業のミニテスト範囲確認…10分
川津祐介の本を読む…30分
まずはMTB走行から。
出撃だ!
【MTB走行】と【入浴】を終了。
本当はこの2項目をこなしても30分ほど時間に余裕があったのだが、姉の家のパソコンが壊れたとのことで修理に行っていた結果、定刻通りの進行となった。
続いては、【机の上にあるレターケースの整理】と【計算問題を1題解く】にチャレンジだ。
制限時間は1時間。
用意、スタート!
【机の上にあるレターケースの整理】が終わった。
予定の倍以上の時間がかかったな…。
次は【計算問題を1題解く】だ。
スタ−ト!
208 :
Mr.名無しさん:2005/05/24(火) 23:33:27
俺は風呂に入るよage
>>208 いつもありがとう。
ゆっくりつかっておいで。
計算問題を終えた。
授業の初期に行われた最も基本的な計算問題だったのだが、答えは全部合わせたものの、解答の制限時間をオーバーしてしまった…。
著しい勉強不足だ。
次に行こう。
【理論暗記どれでも1題着手】、【理論暗記テープ1題録音】および【明日の授業のミニテスト範囲確認】を一気に片付けよう。
スタート!
一応は全部終わった。
勉強の質的には100点とは言えないが、あまり完璧主義に陥ると、毎日続けていけなくなる。
最も重要なのは、とにかく毎日続ける習慣を作り上げることだ。
「超勉強法」で有名な野口氏も『七割できたら、次に進め』と言っていた。
今日はこれで合格だ。
少しだけ酒を飲みたいのと、なにかツマミが欲しい。
コンビニに行って来よう。
ブラックニッカ180ミリ瓶
サントリーの瞬間フリーズウメ
ぼんち揚げのミニサイズ
リッツのミニサイズ
ソーセージ
以上を買って帰宅した。
コンビニで買ってきたチューハイを飲みながらソーセージを喰った。
ぼんち揚げとリッツも喰おう。
自分の部屋で夜中にひとりでネットをしながら飲み食いするのは、実に楽しいものだ。
そして、マイウーだ。
ちなみに、214レスにカキコしたところの漏れがコンビニで買った物の合計金額は728円だった。
自分の部屋で1人で軽く飲む分には、千円もかからないんだなあ…。
パチンコ屋で玉貸機に千円札を20〜30枚突っ込んでも負けるパチンコに較べれば、728円分でこれほど楽しめるコンビニの買い物は決してバカにできないように思った。
ああ、幸せだなあ…。
ひょっとすると、いま漏れが幸せを感じることができるのは、仕事を終えた夕方からずっと運動や勉強をし、それらを終えたあとに初めてくつろいでいるからなのだろう。
少し前のように、仕事が終わってから連日パチンコ漬けになっていた頃なら、帰宅して部屋で酒を飲んでもちっともうまくなかったし、幸せな感覚も得られなかったように思う。
漏れが高校生の頃、英語の時間にこんな言葉を習った(ちなみに日本語訳だけ覚えて、英語の原文は忘れた…)。
『空腹は最高のソースである』
腹が減っていて初めて、喰うメシがおいしくなるのだろう。
個人的な意見だが、次のようにもいえないだろうか?
しっかりと働いたあとに飲む酒はおいしい。
疲れていないときにする楽よりも、疲れたあとにする楽の方が値打ちを感じる。
昔からずっと出不精だった漏れも、『社会人』になってはじめて自分から旅行に出かけたいと思うようになったものだ。
さて、もういい時間だな。
川津祐介の本を読みながら寝るとする。
仕事を終え、受け取ったばかりの給料を持って銀行およびサラ金ATMに入金しに行ってきた。
ほとんど残っていない。
いずれまた再借入をしてしのぐしかないだろう。
とにかくパチンコさえしなければ、いつか必ず資金繰りも改善することだろう。
さあ、予備校に出撃だ!
帰宅。
昨夜、寝不足だったせいもあり、今日は疲れた。
とりあえず、この寝不足の状態をリセットすべく、今夜は零時過ぎには寝ることにしよう。
さて、今夜のうちに行うべきことは何だろうか?
【昨日の理論暗記の復習】…15分。
【計算問題を1題解く】…15分。
【部屋を少しだけ整理】…15分。
以上の三つだけでもこなそう。
あまり時間もないのでMTB走行は思い切って休むことにする。
まずは、【昨日の理論暗記の復習】にとりかかる。
用意、スタート!
やはり今夜は相当に疲れているようだ。
もう寝るとしよう。
232 :
Mr.名無しさん:2005/05/26(木) 00:06:28
トラビスおやすみなsge
234 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/05/26(木) 16:27:18
ageのつもりsageになったな。
もう一度age。
仕事を終えた。
とりあえずMTB走行に出撃だ!
MTB走行から帰宅し、シャワーを浴びてから晩メシを喰っていた。
狭い我が家の食卓に隣接した居間でTVをみていた甥にも早く食事を済ませるように促していたのだが、なかなか言うことを聞かない。
漏れやうちの母が何度も言った挙句、やっと甥は食卓に着いた。
しかし、甥はメシの盛られた茶碗とおかずののった皿を持ってTVの前に行ってしまった。
こんなことは1人暮らしの独身者には許されても、他の家族の前で子供がやってはいけない行儀の悪い行為だ。
漏れは甥を軽く叱り、食卓に戻って食べるように言った。
甥の茶碗と皿を取り上げ、食卓の上においた。
それに対して、甥はなんだかんだと口ごたえをし、TVの前で食事をしようとした。
甥は母子家庭だ。
姉は毎晩遅くまで会社で働いているので、普段は彼の祖父母に当たる漏れの両親が世話をしている。
ある程度、甘やかされて育ってしまうのは仕方ないことだろう。
また本来の叱り役である父親がいないので、叱られることも少ない。
何でも自分の思い通りになるようなこんなに甘ったれた環境で甥が育ってしまうことは、多分、彼の将来のためにも良くないことだと思う。
いや、早く言うなら、漏れは口ごたえをする甥にブチ切れたのだ。
大声を張り上げて甥を何度も怒鳴りつけた。
そして、言った。
お前にはお父さんがいないけどな、普通の家ではこんなことしたら怒られてブン殴られるところなんだぞ!
お前の友達は、家族が食事しているところからひとりだけ離れてTVの前でメシを喰っていると思うのか?
こんな行儀の悪いことはどこの家でも許されないことなんだぞ!
漏れに叱られた甥は不貞腐れた表情で近所にある自分の家に帰ろうとしはじめた。
そうしつつも、漏れに憎まれ口を叩いた。
殴れるもんなら殴れよ!
さらにブチ切れた漏れは玄関口まで甥を追いかけた。
靴を履いて玄関を出ようとする甥を、漏れは裸足のまま捕まえた。
甥は漏れの身体を軽く蹴ったが、漏れは甥の頭を押さえつけた。
ここは、一発ブン殴るくらいのことも必要だ。
でも、このまま怒りに任せて甥を殴るのは良くない。
軽くチョンと甥の頭に手を載せる程度に叩くだけで止めた。
甥は不貞腐れた表情のまま、自分の家に帰ってしまった。
甥は小学6年生となり、反抗期を迎えている。
そして、あまり叱られることもなく、わがまま放題で育っている。
安易に子供を叱ったり、暴力を振るうのはよくないが、何をやっても叱られない環境で子供が成長することも決して本人のためにはならない。
果たして、今回、漏れが甥を叱ったことは、子供に対する教育としてはどうなのか?
正直を言えば自信がない。
しかし、叱る必要はあったのだと思う。
まあ、このあたりは6月に上京したときにでもカウンセラーに相談してみようと思う。
大人としても未熟な漏れが、未熟な子供を叱るのは難しいことだと痛感する。
疲れた…。
少しだけ横になろうと思う。
少し寝て起き、センズリをこいてからTVをみていた。
TVをみながら、ついついウイスキーのポケット瓶に手が伸びてしまい、少し酒を飲んだ。
酒を飲むと、気が緩んでしまい、勉強する気分でなくなった。
とりあえず、もう一度寝ようと思う。
257 :
Mr.名無しさん:2005/05/27(金) 06:29:14
朝age
仕事を終え、銀行ATMで記帳をしてきた。
このところ、仕事が忙しい。
車や自転車に乗って、あちこち走り回っている。
帰郷してから2年間、ずっと事務所で机にばかり向かっている日が多かったが、最近は親父から外回りの仕事も引き継ぎはじめた格好だ。
連日の寝不足に加え、センズリ、深酒ばかりで本当に疲れた感じだが、これから買い物に出かけようと思う。
出動!
買い物から帰宅し、休んでいた。
休んで元気が出たところで、MTB走行に出かけよう。
MTB走行に出かけようと思ったが、今夜は勉強を優先しようと思う。
このところ自転車でいい汗をかいていたものの、運動疲れから肝心な勉強ができなかった。
理論暗記からスタートだ!
理論暗記をするつもりが、ずっと酒を飲みながらTVをみてしまった…。
やっぱり、金曜の夜くらいはゆっくりしたい!
…のが本音なのだが。
自分にとって掛け替えのない自由な時間を捨ててまで打ち込むからこそ、夢は叶うのだ。
このままでは…。
いや、いいんだ!
この日記スレは自分による自分のための自分の日記スレだ。
漏れがどれほどDQNでアフォな人生を送ろうとも、責任は自分で取るしかないのだ。
このくだらない日記を暇つぶしに読んでくれている2ちゃんねらーがいたにせよ、彼らの視線を気にするような日記になっては面白くない。
基地外であり、何もできないくせにナルシストである漏れがどこまでこのアフォな自意識を正直に貫けるかどうか、大切なことはそれだけだと思う。
それだけだ。
このまま漏れが自分のアフォな自意識の殻に閉じこもり続けるなら、どこまでも主観的で訳のわからん生き方を続けるだろう。
かたや、漏れがいつまでも自分の自意識の殻に閉じこもり続けるだけの根性がなければ、いつのまにか常識的な人生を歩み始めるに違いない。
いま気づいた!
先日読んだ心理学者・矢幡洋の本の中で、自己愛が強く、かつ社会にうまく適応できていない人間は、ついつい自分を普通とは違う『個性的な人間』だと思い込み、普通の人間とは違うことを強調したがるのだそうだ。
>かたや、漏れがいつまでも自分の自意識の殻に閉じこもり続けるだけの根性がなければ、いつのまにか常識的な人生を歩み始めるに違い
>ない。
こんなカキコをするなんてことは、常識に外れた人生を生きることを普通よりも価値があると考えている証拠だよな。
常識に外れた人生を送ることで、他人に対して何らかのプラスの影響を及ぼせるような結果を残せるような人にとっては、その生き方は肯定されるべきものだろう。
しかし自分がいくら自分自身のことを非常識だと考えていても、それは大したことではなかったりするものだ。
漏れの場合、単に自分が『非常識』になることを目指していたような気がする。
これではダメなんだ!
こんなんじゃ、高校生の頃とあんまり変わっていない。
もっと成長した志向性を持たなければ…。
だいぶ酔ってきたみたいだ…。
酔ってもカキコはやめないぞ!
焼酎オンザロックのチェイサーとして缶ビールを持ってきた。
今夜は300レスになるまでカキコを続けてやる!
なんかね、こういうときは毒男板で見かける『1人飲み会している人いる?』みたいにレスを交換できれば楽しいのだが…。
淋しい…。
普段から自分の好き勝手なカキコばかりしておいて、都合のいいときだけ他の2ちゃんねらーのレスを欲しがるなんてのは調子よすぎるよな。
とにかくカキコを続けるまでだろう。
漏れが高校生の頃の夢は、伝説の弁護士・正木ひろし氏のような弁護士になることだった。
『正木ひろし』というと、演歌歌手の『五木ひろし』と間違えられそうだ。
正木ひろし氏は、戦後のわが日本国において続発した冤罪(《えんざい》無実の罪で人を罰すること)事件でいくつもの無罪判決を裁判所から勝ち取った、他に例をみない天才弁護士だった。
行列のできる『法律相談所』なんてTV番組もあるが、あの番組に出演するような弁護士とは全く違うサムライのような弁護士だった。
正木氏は明治時代に東京の下町である本所に生まれた。
正木氏の祖母は、旧藩士の妻であり、自分の孫である正木氏に対して幼少期から武士の心構えを説いて聞かせた。
少年時代の正木氏が川でスッポンを捕まえ、それを通りがかった大人にいくらかの金銭で売り渡したことがあった。
その取引によりいくばくかの金銭を得た正木氏は、カネを儲けた事の顛末を祖母に聞かせた。
それを聞いた祖母は烈火のごとく怒ったと言う。
武士の子がカネ儲けなんかしちゃいけません!
その大人にカネを返し、スッポンは川に逃がしなさい!
武士は喰わねど高楊枝
正木氏の祖母が伝えたかったことは、たぶんそんな武士の子としての心意気というか、死んでも守らなければならない誇りだったのだろう…。
正木氏は、長じてから名古屋の旧制第八高等学校に入学するが、そこの校風が肌に合わず、結局は鹿児島にある第七高等学校に入学し、やがて東京帝大に入った。
ちなみに言えば、当時の旧制高等学校とは国立であり、そこに入れるのは本当のエリートだった。
正木氏は東京帝大在学中に長野県の代用教員(公立校の非常勤講師のようなもの)を勤めながら、絵画に没入していた。
将来の夢は欧米に渡り、画家として喰っていくことだった。
しかし、当時は戦争中であり、とても画家として喰っていける状況ではなく、また欧米に簡単に渡航できる時代でもなかった。
仕方なく、正木氏は長野県の公立校で代用教員として勤め続け、やがて弁護士となった。
ちなみに言うなら、当時は東京帝大法学部を卒業した者には無試験で弁護士の資格が与えられていた。
弁護士となった正木氏は、持ち前の知能を生かし、腕利きの民事弁護士として活躍した。
訴訟においては、相手方の主張の矛盾や証拠能力を問い詰める手法で、ほとんど百戦連勝だったと言う。
民事弁護士として成功し、功成り名を遂げた正木氏だった。
当時の証言によると、かなり儲かっていたらしい。
そんな正木氏だったのだが、ある日ターニングポイントを迎えてしまう…。
295 :
Mr.名無しさん:2005/05/28(土) 06:22:45
@
296 :
Mr.名無しさん:2005/05/28(土) 09:46:42
ねばねばねばねばねばねばね〜ば〜精子〜
297 :
Mr.名無しさん:2005/05/28(土) 10:03:07
五木ひろしと森進一
>>280 いつも面白く拝見しています。
雑談したい気分のときは、適当に話題を振ってください。
このスレの持ち味を殺さない範囲で会話に参加しようかと。
ついでに、正木ひろし氏の話の続きキボンヌ。
>>298 暖かいレスをありがとう。
嬉しいよ。
雑談したいときは漏れから話題を振らせてもらいますね。
そして、このスレを読んで下さっている2ちゃんねらーの皆さんがここにカキコしたいときは、あまり漏れに気を使わないでいつでも何でもカキコして下さって構わないと思っていますので、よろしくね。
>>298 いま外出中なので、正木氏の話の続きはまた夜にカキコするね。
帰宅。
正木ひろし弁護士の話を再開したい。
正木氏がそのターニングポイントを迎えた当時において、どういう生活をしていたのか?
当時の彼は、民事事件を主に扱う腕利き弁護士として活躍し、正木氏の事務所は大繁盛していた。
多くの著名人、企業経営者や金持ち達を顧客に抱え、3日に一度は宴会だったそうだ。
ただ、正木氏が語ったところによると、彼の弁護士としての仕事振りは、けっこうあくどいものだったと言う。
裁判で勝つためには手段を選ばず、時には汚い手を使ってでもとにかく勝ってカネを儲けることばかりに専念していた。
たとえ依頼人が悪いことをしてカネ儲けをしている者であっても、弁護士としての自分にとって儲かりそうな裁判であれば、とにかく引き受け、そして勝訴に持ち込む。
要するに、その頃の正木氏は悪徳弁護士のようなものだったらしい。
漏れは昔、あるTV番組で、「悪徳弁護士」だった頃の正木氏の写真を見たことがある。
金儲けのためなら手段を選ばない。
本当にそんな悪人のような顔をしていたことを覚えている。
そんな正木氏だったが、ある日、駅のホームで学徒出陣で戦地へ向かう学生達の姿を目撃する。
当時は昭和10年代後半であり、大日本帝国は世界中を相手に戦争をしていた。
戦況が深まる中、ときの政府は兵員不足を補うために、「学徒出陣」の名目でまだ勉強中の若い学生までも強制的に徴兵し戦地へ送り込んだのだ。
正木氏が見かけたのは、次のような光景だった。
それは、汽車に乗ってこれから戦地へ向かおうとする軍服を着た同級生を、学生服を着た友人たちが汽車の窓越しに見送ろうとしている光景だった。
戦地へ赴く者はもう生きて祖国の地を踏めないかも知れず、それを見送る者にもすぐに召集令状(国が男子を強制的に軍に入隊させる際に送る書面)が届くかも知れない。
国家の意志が個人の自由や生命に優先していた。
その汽車が動き出そうとした別れの最後、彼らはお互いに大声で「バカヤロー!バカヤロー!」と何度も叫び合った。
当時の全体主義の中にあっては、日本男児が「戦争に行きたくない」などとひとことでも言おうものなら、非国民として即座に官憲に連行されてしまう。
若い彼らにとって、お互いにバカヤローと叫び合いながら別れることが、自分たちの自由や生命までをも翻弄する軍国主義に対するささやかな抵抗だったのだ。
バカヤロー!
バカヤロー!
バカヤロー!
若者達のそんな叫び声が駅のホーム全体に響き渡った。
そしてたくさんの若い兵隊達を乗せた汽車は走り出して行った。
その光景を目の前で見ていた正木氏は激しい衝撃を受けたと言う。
若者達はこれからも次々と戦地へ送られることだろう。
この国の将来を担うべき若者達にあんな思いをさせて、自分は一体、何をやっているのか?
これが「悪徳弁護士」正木氏のターニングポイントだった…。
正木氏は私費を投じ、「近きより」というタブロイド版の個人誌をひそかに発刊した。
時の政府を批判し、戦争の早期終結を目指すための活動を始めた。
「近きより」は政治家、官僚、知識人などを含めた正木氏の人脈につながる多くの人々に届けられた。
そして終戦後、悪徳弁護士から180度転換した正木氏の活動が始まった。
首なし事件、三鷹事件、プラカード事件、八海事件等々…多くの事件で彼は権力と戦い、冤罪に苦しむ人々を救い出した。
正木氏は、その幅広い科学的知識を武器に、検察側のデッチ上げた捏造証拠を覆した。
あるときは、墓場から死体の首を切り取り、法医学研究室に持ち込んで得た鑑定結果を証拠として国家権力による拷問殺人を証明。
またあるときは、被疑者が投げたとされる火炎瓶の落下角度を数学的に分析・実験のうえ、冤罪を証明。
正木氏の前には、検察側のインチキな主張はことごとく覆されてしまうのだった。
ふぅむ。
ほう
また、正木氏は冤罪に苦しむ人やその家族のために弁護料は一切受け取らず、必要なときには自費で彼らの生活費まで出してあげた。
冤罪や権力悪と戦うようになってからは、以前のように依頼人から入る収入はほとんどなくなっていた。
冤罪を糾弾するために出版していた自著の印税が収入のほとんどだった。
「悪徳弁護士」をやめたあとの正木氏は貧しい生活に耐え続けた。
(´・∀・`)ヘー
権力悪と戦い続けた正木弁護士だったが、その晩年は悲しい結末だった。
正木弁護士には、科学的知識を用いた手法の他にもうひとつ大きな武器があった。
それはマスコミだった。
正木氏は自分の著書の中で、ある人が冤罪で苦しんでいることを訴えるとともに、大胆にも真犯人と思われる人物を名指しで公表していた。
そして彼の著書が話題になり、彼の主張をもとに真犯人の周辺を取材したマスコミにより、その真犯人言い逃れできないような証拠が提供されるパターンがよくあったようだ。
最初に真犯人を公表し、あとからそれを裏付ける証拠がマスコミから寄せられ、結果として冤罪が晴らされる。
これが正木弁護士が天才的とされるゆえんだった。
しかし、晩年において正木弁護士が取り組んだ丸正事件においては、彼が著書で真犯人と思われる人物を公表し、それに沿ったマスコミが取材した結果においても新しい証拠はみつからなかった。
結局、正木氏は一緒に事件を担当していた鈴木忠五弁護士と共に「真犯人」によって名誉毀損罪で告訴され、自らが刑事被告人の座に座ることになってしまった。
正木氏としては、むしろこの名誉毀損裁判を逆手にとって真犯人を追及するつもりだったらしい。
ところが、ちょうどその頃に正木氏は肝臓ガンにかかってしまい、法廷闘争どころではなくなってしまった。
自分の余命がいくばくもないことを知った正木氏は非常に落胆し、こう語ったとされる。
時間が欲しい。
私にあと十年の時間があれば、丸正事件の冤罪を何とかできる…。
正木ひろし弁護士は昭和50年に79歳でこの世を去った。
「天才」「奇人変人」などと様々に評された正木氏だった。
武士の子はカネ儲けなんかしちゃいけません。
彼の幼少時、藩士の妻であった祖母から繰り返し聞かされた武士道精神は、冤罪と戦い続けた彼の人生の中に見事に体現されているように思う。
正木ひろし弁護士のストーリーは以上だ。
ちなみに282レスにカキコした漏れの夢はほんの数年で挫折した。
伝説のオナニストならなれるかも
>>328 自分は現在もオナニストだが、伝説がつくほどの存在にはなれないだろう。
どんなことでも、「伝説」がつくほどにやれる人は持っているエネルギーが凄いんだろうね。
さて、タバコを買ってくるとしよう。
タバコと酒を買ってきた。
PCの前に座っていないときはカキコしたいことがたくさん浮かぶんだけど…。
いざPCの前に座る頃には、すっかり忘れちゃってるんだよね。
なんだかカキコすることが浮かばないな…。
この自閉的なスレで初めての試みだけど、一丁やってみよう。
2ちゃんねらーの皆さん、この変なオジサンと雑談でもしませんか?
いいっすよ
オジサンはセンズリとご飯、どっちが好き?
話題は何でも構いません。
何でもあれば、ポーンとカキコして下さればと思います。
よろしくお願いします。
MTBだっけ?いくらぐらいするの?(値段)
>>337 メシさメシ。もう、むちゃくちゃメシ。だから凄く肥っているよ(´・ω・`)
>>338 漏れの持ってるのは入門用モデルで、6万円だったよ。
自転車とか、何か趣味はあるの?
>>340 趣味は食べること。そんで寝ること。あとはセンズリかな。
>>339 差し支えなければ、体重は何キロくらい?
漏れは少し前まで102キロで、最近は暑くて汗をかいてるうちに95キロになったよ。
まだまだデブだ。
よー!トラちゃん。どーよ、調子わ?
1)武士は喰わねど云々・・・で、歴史的に培われていった美しき精神性って
評価すべきものかもしれないけどさ、それって、何のための美しさなの?て、
疑問にも感じるよね。
2)俺はブログだけど、読む人をやっぱ想定してしまうかな。あっちの廃人ブ
ログでさえそうだよ。暴走するつもりが収束して単なる凡人ブログに成り果て
てるよ。アクセスランキングなんぞ気にもなるよ。順位低いけど。で、コメン
トなんかもらうと嬉しいわね。。。トラちゃんくれないけど。
3)で、「うんこもらしながら」っていうタイトルのブログあるんだ。これは
30歳のヒッキークンが書いてるらしいけど、これは逝っちゃってるぜ。キミが
言うところの基地外だ。何気ない日常を何気ない超下手くそな文章で綴ってい
るんだけど、どこか壊れているんだ。この彼が何のために書いているかはわか
んないけど、多分自己セラピーみたいなもんだろう。それはトラちゃんにも俺
にも持ち合わせている部分だと思うけど、彼の文章からは、ほんものの狂気の
光が見えるよ。
95〜98の間だよ
MTBとかで激走すれば少しは痩せれる?
あ、雑談の邪魔したね。すまんですばい。
>>341 いいなあ。
漏れとおんなじだ。
まさに生活の基本だよね。
その3つが満たされてこそ、他のこともできるんだろうしね。
>>346 欲をいえば、こう魂にどーんと響くような趣味が欲しいところだねw
>>343 どうも久しぶり!
(武士道の中にある)歴史的に培われていった美しき精神性と解釈させてもらっていいのかな?
それを前提に言うなら、武士道精神が意図するところには、二面性があるように思うよ。
それは武士個人のための考え方なのか、あるいは主君にとってのみ都合の良いように作られた考え方なのか、どちらか微妙な部分もあるようだね。
プログはやった経験ないけど、たぶん幅広い層の人から読んでもらうのは、誰にでもけっこう難しいんだろうね。
プログも日記スレもそうなんだろうけど、店を切り盛りする店主のカラーが店内の雰囲気を作り出すのと似たところがあると思うんだ。
人をより多く呼び込もうとすると、自分よりも読み手を意識した内容に変える必要がでてくるんだろうし…。
アクセスランキングなんかあると、ついつい自分のランキングが気になっちゃいそうだね。
自分がネット上で好き放題にカキコする自由をとるか、多くの人に読んでもらうことをとるか、これは難しい。
あと、風鈴ちゃんのプログを何度も見ようとしたんだけど、漏れのPCからはなぜかアクセスできないんだよね(本当)。
こちらのPCの設定か何かの問題だと思うけど、早いうちに問題を解消してコメント書くからね。
ごめんなさい…。
「うんこもらしながら」とは凄いタイトルだねw。
漏れも基地外だけど、狂気の光がみえるプログだなんて興味をそそられるな。
漏れの友人が言ってた。
匿名性のあるネット上のカキコは他人の頭の中をのぞくようなもので、そのうちネガティブな方向に走ってる人間のカキコを読むのはキツイから、自分は2ちゃんはしないんだってさ。
漏れが日記スレやってること伝えたら、そんなものは読みたくないって拒否されたよw。
>>344 有酸素運動って言うのかな?
運動で身体に強い負担をかけるのではなく、自分に無理のない一定のペースで1時間以上運動すれば、確実に脂肪は落ちるらしいよ。
MTBの場合なら、無理のないペースで1時間くらい走れば、確実に1〜2キロは減るよ。
特に現在が肥満の状態にある人の方が、運動の効果はハッキリと現れるだろう。
漏れも1回のサイクリング(1時間半)をしたあとは、いつも2キロくらい減るしね。
さらに夏場は汗をかくから、3キロくらい減るときもあるよ。
>>348 >こう魂にどーんと響くような趣味が欲しいところだね
その「魂にどーんと響く」ってところがミソなんだろうね。
他人からどれほど勧められても、自分自身がピンと感じるものがなければ手を出さないのが人情ってもんだろうと思うよ。
自分以外で、ハマッてる趣味のある人がどんなキッカケでそれにハマッたのかは知らないけど、漏れの場合は「ひとめ惚れ」に似た感じだったよ。
32歳の頃にスマップの草薙剛が出てた映画「メッセンジャー」を見ていて、無性に自転車に乗りたくなって、なんとなくMTBを買った。
気がついたら、いつのまにか自転車が趣味になっちゃった。
そのうち、君にも魂にどーんと響くようなものとの出会いがあるんじゃないかな。
こうして眺めてみると、漏れのレスってのはあんまり雑談向きじゃないってことがよくわかるなw。
まあ、でも今後とも皆さんとお話したいと思ってるので、よろしくお願いしますね。
昼頃、先日まで通っていたパチンコ屋の近所にある、とんかつ屋さんに行った。
その店は前から少し気になっていて、いずれはその店で一度喰おうと思っていた。
その店はまだ比較的新しいのだが、大衆的な雰囲気の作りだ。
60代前後の夫婦とその娘らしい女性の3人で店を切り盛りしている。
なんと言っても、その店のウリは値段の安さだ。
とんかつ定食が500円であり、エビフライや魚の白身フライなどの他のメニューを見ても、ほとんどが500〜600円の値段になっている。
さらに定食には、食後のコーヒーまでついている。
実に安い。
(1)武士は喰わねど・・・について
いやね、俺が思ったのは、高楊枝でシーシーしてられるのも(もしくはしなく
てはいけなかったのも)、身分制度が背景にある訳だよね?その呪縛性が気に
なるなあ、、、と。
(2)俺の場合、初めに立ち上げたブログは、明らかに自分の表現を展覧する
場所と位置付けたから、知人にも知らせたんだ。まずは身内から・・・と。
でも、廃人ブログは、知人には誰にも教えていないんだ。極私的なディープ
な世界観をぶちまけようとしたからさ。情けない世界ね。そこには、知人達へ
の罵詈雑言もある訳で、書かれた相手は気分悪いでしょ?人間関係おかしくな
るでしょ?トラちゃんのスレと一緒だよな。
(3)光というのか、闇というのか。。。そのかれはきっと、気付いていないと
思うんだ。普通にまともに書いているつもりなんだよ。でも、おかしいんだよね。
歪んでいるのさ、どこかが。ほんとの狂気は、そんな普通ぽいところに潜んで
いるのかもしれないね。
(4)ダイエットというのか、体重管理は、リバウンドいかんにかかっている
よな。俺は、太る→痩せる→太る・・・とリバウンドしまくりで、ますます
痩せにくい体質になっていったよ。ま、見た目は普通なんだけどね。年相応と
いうのか。やっぱ毎日継続して運動するのが効果的。長期計画で考えて。ちょっと
ずつでもいいからさ。あと食生活。これが一番大事だぜ。トラちゃん食べすぎ。
(5)つながりにくいっておかしいなあ。ブログタイトル、ヤフーでもグーグル
でも検索かけたら、トップページに載ってるよ。
漏れは、800円の上とんかつ定食を注文した。
B級グルメを自称する漏れだが、確かに並の豚肉よりも上質のものを使っている。
脂がのっていて納得できる味だった。
しかし、その店はいつもあまり客が入っていない様子だ。
味はそこそこ悪くないのに…。
この店と同じくらいの味を提供する店で、もう少し客が多く入っている店はあると思う。
この違いは何なのか?
漏れが感じたのは、非常に店主夫婦とその娘さんが人が良さそうで、スレていないことだった。
同業他店より抜きん出るレベルの味じゃないからと言えばそれまでだ。
同じレベルの味の店でも流行る店と流行らない店がある…。
このテーマは今後ともじっくりと考えてみたいと思う。
>>357 (1)
うーん、身分制度を背景にして語ってるんだよねえ…。
漫画家・白土三平の忍者漫画である『カムイ外伝』なんかを読むと、士農工商の身分制度をいいことに支配階級である武士がどれほど残酷な仕打ちを農民達にしてきたかが描かれている。
横暴な支配階級という意味では、漏れも武士は嫌いだよ。
ただ、漏れは自己愛の強い人間だから、武士道精神のヒロイズムと言うか、自己愛的とも取れる部分に無意識に魅かれちゃってるのかもなw。
(2)
あまり見かけないけど、最近では名刺に自分のホームページのアドレスを載せてる人もいるみたい。
これはそのホムペの内容が何であれ、一種の自分の「活動」を紹介したいと言う意味なんだろうね。
その意味で自分のプログを知人に伝える方法は実に面白いと思うよ。
実は、漏れもこの日記スレを学生時代の先輩に伝えたんだ。
先輩はこの日記のバカバカしい内容に笑ってくれたようで、それだけで漏れは嬉しかった(少し恥ずかしかったw)。
また一方で、『極私的なディープな世界観をぶちまける』場所を持つことの意味は大きいと思うね。
風鈴ちゃんの場合にも大きな意味があるんだろうと推察する。
漏れの場合は、去年から日記スレを始めたことが、まさに自己セラピーになっていたことは事実だ。
もし、この日記スレを書いていなかったら、今頃の漏れは自殺するか、深刻なうつ状態で苦しんでいたのは間違いないと想像するよ(※これは風鈴ちゃんを含めた2ちゃんねらー諸賢と相棒うち粉のおかげだと感謝しています)。
(3)
狂っている人間は全くその自覚がないよね。
漏れも今より情緒不安定だった頃は、些細なことで弟を殴っていた。
今では、当時の自分は狂っていたとしか思えない。
また、漏れは神経症者が集まって自分の思いを語り合う自助グループに時々行ってるんだけど、狂ってる人間が発するオーラは正直言って怖いくらいのものがあるよ。
(4)
なーんだ、風鈴ちゃんも多少は太ってるみたいだなw
デブな漏れだけど、最近は喰う量が減ってきちゃったよ。
今年で38だから、そろそろ食欲が落ちる頃なのかと思ってます。
でも、もう暑くなってきたから、サイクリングで消費するカロリーも倍増しそう。
今夏はかなりダイエットできそうな感じだよw。
>>357 (5)
再度試してみます。
このPCでダメだったら、他の手段でアクセスするよ。
>>風鈴ちゃん
グーグルで検索したら、『廃人生活』ヒットしました。
色々と見せてもらってからコメント送るね。
明日は教会に行く日なのだが、こんな時間まで深酒しちゃったから、起きられるかどうかは怪しいな…。
とりあえず寝るとしよう。
>多少は太ってるみたいだな
ちょっとだけね。
でもね、2年前まで、俺のジーパンのサイズ、29インチだぜ。
細いっしょ?
今は、太ももまでしか入らないけどね。リバウンドが激しい人なんだよ。
風船体質。
ヒットしたでしょ。ぐだぐだ綴っているので、まー読んでみてねん。
366 :
Mr.名無しさん:2005/05/29(日) 07:53:26
トラビス
”カムイ伝”読んだ事あるの?
俺もこの劇画すきなんだよね。
NHKの大河ドラマなんかより、ずっとおもしろいよ俺的には。
そうだね、武士VS農民の闘いの話しが主軸なんだよな。
まっ、最後は一揆という手段に出て武士に対抗するわけだが・・・
しかし、天候不良で作物が不作になり飢饉になった時の
人々の生活の悲惨さは、凄まじい物があったな。
あと、実在の剣豪が出て来たりするのも好きだよ。
367 :
Mr.名無しさん:2005/05/29(日) 12:01:39
ちんかす
368 :
Mr.名無しさん:2005/05/29(日) 12:12:49
うち粉いる?
369 :
Mr.名無しさん:2005/05/29(日) 17:27:14
ぼ く ら の 祈 り が 通 じ た ん だ !
\ |
∩∩ V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、童貞 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i ヒキ /
| 中卒 | |ニート / (ミ ミ) | |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
>>365 29インチってのは細いよね!
太っているときがあったとしても、それなら全然デブのうちには入らない。
スリム体型だ。
漏れは36インチくらいあるから…。
コメントはあとで書き込みます。
>>366 同好の士ですな(^^)!
漏れは白土三平が大好きで、カムイとかサスケ関連の漫画は全部持ってるよ。
支配階級である武士が被支配階級である人々を残酷にいじめて殺す場面はエグイけど、原始共産制に近いユートピアを夢見ているかのような白土ワールドは実に面白いね。
司馬遼太郎の歴史小説が表舞台を描いているとするなら、白土ワールドは日本の歴史の裏面を描いているように思う。
君は剣豪ものも好きなんだね。
漏れも剣豪には興味があるし、よくマスコミに登場する古武術の達人である甲野善紀氏のビデオなんかにも興味があるよ。
甲野氏は昔の剣の達人達が使った人間離れした「小が大を制す」技を再現していると言う意味で面白い。
特に漏れは剣道をやったこともないんだけどさ…。
さきほど帰宅。
友人と新世界で酒を飲んだあと、日本橋の電気街で中古ビデオの買い物をし、なんばの地下街でさらに飲んで来た。
最近、大阪市浪速区にある新世界(通天閣付近に小さな繁華街)の串カツが話題になっているせいか、一帯にある串カツ屋には多くの客が訪れ、行列を作っているところもあった。
たぶん、どの店で喰ってもビックリするほどおいしい串カツはないと思うのだが、TVなどのマスコミの宣伝効果は本当に大したものだと感じた。
友人と2人で繁華街である「なんば」付近を歩いていたところ、漏れの携帯が鳴った。
母からだった…。
実は、漏れは先週の土曜日に見合いをしており、昨日の土曜日に見合い相手の女性と第1回目のデートを終えたところだった。
母からの電話は、その女性の母親から仲介人のオバサンを通じて、今回の縁談をとりやめたいとの連絡があったとの内容だった。
漏れは、こんな返事を相手方が返してくる可能性は十分にあると踏んでいたのだが、漏れの読みは当たったようだ。
漏れは今回の見合い話は受けないつもりだった。
しかし、仲介人のオバサンによると、先方の女性は非常に乗り気だと聞かされた。
漏れが相手の写真を見たところ、今までの見合いで交際した女性たちとは違う明るい雰囲気を感じた。
迷ったものの、結局漏れは先週の土曜日にその相手と見合いをした。
その日、漏れが初めて相手の女性に会って受けた印象は次のようなものだった。
けっこうな美人だが、やや派手な感じがする。
趣味はアウトドアや音楽であり、漏れと共通する部分は多い。
ただ、非常に現実的な人らしく、見合いの初日から、結婚後にどんな住まいを考えているのかと質問してきた。
結論として、彼女が非常に積極的にこの見合いに臨んでいるとの感触を受け、漏れは見合いのあとに、その女性と交際したい旨を仲介のオバサンに伝えた。
まだ見合いをした双方が会場であるホテルのロビーを去っていない見合い直後の時点で、漏れから交際希望の意思表示を受けたオバサンはその場で相手の女性に確認してくれた。
彼女も交際を希望している様子だった。
オバサンは後日、2人だけでデートの待ち合わせができるようにセッティングしてあげると言った。
漏れは交際発展モードに移行することが決まって気を良くし、見合いの会場であるホテルをあとにした…。
これが先週の土曜日だった。
その夜、すぐにオバサンからデートの待ち合わ場所と時間に関する連絡が来るものと思っていた。
しかし、その連絡はなかなか来なかった。
結局、見合い当日から2日後の6月23日にオバサンからの電話があった。
しかし、それは単なるデートの日時や場所を告げるものではなく、少し変な内容だった。
電話で話すオバサンの説明によると、相手方が質問をしてきているという。
見合いの席上、結婚後の住まいについて、トラビスさんは公団住宅とか民間の賃貸マンションを考えていると聞かされた。
こちらとしては、賃貸住宅よりも一気に家を買ったほうが金利の安い現在では経済的だと思う。
その点について、トラビスさん本人やその親御さんはどのように考えているのか?
漏れはピンときた。
これは決して相手方が善意で質問しているのではない。
要するに、こちらにどの程度の経済力があるのか、懐具合を聞き出そうとする非常に打算的な意図での質問なのだ。
本来なら、こんな質問は仲介役のオバサンを通じて確認することは非常に失礼なことだ。
本当に漏れの経済力が気になるのなら、相手方の女性が漏れと直接何度か会ったうえで質問するのが常識的な振る舞いだと言えるだろう。
それを相手方が電話一本で確認しようとするのは、こちらに家を買うほどの経済力がないと判断した時点でこちらを切り捨てるくらいのシビアで打算的な人格を相手方が持っていことの証拠だと言えるだろう。
漏れはそんな質問を相手方がしてきたことに対して、非常に不快な感じがした。
カネは確かに大切だが、少なくとも最初から相手の懐具合を探り出そうとするような人間は漏れは信じない。
漏れの考え方として言うなら、結婚とはビジネスライクに商品とカネを交換する取引ではなく、初めて会った人間同士が一生を共に協力していける相手かどうかを見定める場だと思う。
30歳もとっくに越えて売れ残っている女にとっては、結婚相手の経済力は確かに重要なポイントではあるだろう。
しかし、相手方の男の経済力だけを最初に聞き出そうとするような女の相手はしたくない。
漏れはそんな質問を相手方が寄越したことだけで、不快な感じを覚え、興ざめしていた。
しかし、日頃から長男である漏れを一日でも早く結婚させたいと必死になっている母は、電話をかけてきた仲介役のオバサンに大見得を切った。
結婚後の新居は分譲マンションであれ、一戸建てであれ、親の力で十分に用意するつもりです。
また月々の生活費は、息子から相手のお嬢さんに30〜40万円程度は渡せることになるでしょう。
漏れは母が電話で話す言葉を聞いて激怒した。
何を言っているんだ!
我が家の台所事情を漏れはよく知っている。
漏れのために新居を買い与えるような余裕はうちの家にはない。
せいぜいが頭金をなんとかして用意できるかどうかだろう。
また、嫁に月々30〜40万円もの生活費を渡せるほどの多額の給料を親父が漏れに払えるほどの余裕もない。
漏れが結婚したとしても、現状において、漏れの嫁になる女性は質素な生活をすることになる。
嫁にセレブみたいな生活をさせるなんて考えられない。
見合いの仲介役のオバサンと母との電話が終わったあと、漏れは母に噛み付いた。
なんであんなこと言ったんだよ!
そんな余裕がウチにあるのかよ!
さらに漏れは母に言った。
相手方にとってこちらの経済力が気になることは理解できる。
しかし、電話一本で仲介役を通じてそれを確認しようとする相手方の品性は、経済力以前の問題だ。
本当なら、仲介役のオバサンにあんな大見得を切らずに、こちらが質素な生活を考えている旨を伝えるべきだった。
たぶん、相手はこちらの懐具合に見切りをつけ、即座にこの縁談を打ち切るはずだ。
長男を早く結婚させたいからと、そんなおかしな相手の質問に必死で応じるなんてバカな行為だ。
母が仲介役のオバサンに大見得を切った次の日、昨日である6月28日に漏れと相手方の女がデートすることに決まった。
しかし、それでも気がおさまらない漏れは、仲介役のオバサンに電話をかけて言った。
先日はウチの母が調子のいいことばかりを言って申し訳ありませんでした。
実のところ、うちはお金持ちではありません。
ポンと新居を買うような余裕はありません。
また、お嫁さんとなる女性にたくさんの生活費を渡すような余裕はありません。
相手方の女性が金持ちとの結婚を望んでいるのであれば、僕はこの話から降ります。
相手方に、僕の意向を伝えてもらえませんか?
漏れの申し出に対し、仲介役のオバサンはなんだかんだと応じていたが、結局は本人同士で話し合ってくれと言うにとどまった。
このオバサンはあてにならない。
漏れはそう思った。
昨日の土曜日、漏れは仕方なく待ち合わせ場所に向かった。
漏れは早く到着したのだが、相手の女性は待ち合わせ時間をほんの少し過ぎてやってきた。
見合い回数20回を超える漏れにとって、今までの経験から確実に言えることがある。
それは次のようなものだ。
漏れの目の前で見合い相手が始終見せる愛想笑いを含んだ表情ではなく、漏れと会う前か会って別れた後に相手がしている普段の表情の中にこそ、相手の本当の素顔や人柄が見える。
待ち合わせ場所に着き、漏れの姿に気づく前の相手の女の表情を観察した。
美人ではあるものの、非常にスレた感じがして、嫌な感じがした。
まるで水商売で働く貧相な顔をしたホステスのようだ。
ちなみに言うなら、漏れは水商売で働く女性のすべてがいい加減な人間だとは思っていない。
とても誠実で尊敬に値する女性もいることを知っている。
しかし、その見合い相手の女の普段の表情は、いい加減なホステスのそれとそっくりだった…。
相手の女は漏れの姿をみつけると、満面に愛想笑いを浮かべた。
その瞬間、その女の顔は180度変わった。
実に美人だった。
漏れと相手の女は、待ち合わせ場所であるホテルのコーヒーラウンジでお茶を飲みながら、2時間半ほど話した。
女は、先日電話で当方に質問をした件について悪くとらないで欲しい、誤解しないで欲しいと弁解をした。
女の弁解話の他に、趣味や結婚に対するイメージなどが話題になった。
漏れは女と話をしながら、次のような印象を受けた。
この女は自分自身に相当な自信を持っている。
実際に、頭は悪くないようだし、仕事もできる方なのだろう。
ただ、彼女が語っている内容はあまりにも立派な優等生的なことばかりで、派手な顔つきから漂わせる雰囲気から判断すると、本当に彼女がそう思っているのかどうかは疑わしい。
そして、会話のふとした合い間に見せる表情は、品がなく貧相だ。
女は言った。
私が結婚に求めているのは、相手のおカネではなく、相手の誠実さと優しさなんです。
本当かな?
漏れはそう思った。
ドキドキ・・・
その後、始終愛想笑いを浮かべる彼女とのデートは無難に終わった。
食事のときも、彼女は漏れに料理を手渡してくれ、その対応自体は実に優しく女らしいものだった。
そして、彼女が時折り見せる微笑は実に美しかった。
ルックスだけで言うなら、女優にでもなれそうなほどだ。
デートの最後、漏れは彼女と携帯の電話番号とメアドを交換した。
彼女は次回の漏れとのデートが楽しみだと言った。
別れ際、彼女は漏れに優しい微笑を浮かべて去っていった…。
彼女と別れたあと、漏れは考えた。
確かに彼女は大変な美人だ。
あんな女と結婚できれば、毎日がハッピーの連続だろう。
しかし、あれほどの美人がどうして33歳になるまで売れ残ったのか?
そして、あれほどの美人がどうして漏れのような男との交際を望むのか?
これはどう考えてもおかしい…。
また、こうも言える。
漏れのような者でも、過去に何度か女性から好意を打ち明けられた経験はある。
ただ、その女性たちに共通しているのは、化粧っ気がなくいつもスッピンであり、地味で純粋なタイプばかりだった。
今回の見合い相手みたいな派手で自信家タイプの女には一度も好かれたことがない。
経験則から言って、派手で自信家タイプの女はから見ると、漏れのようなタイプの男には魅力を感じないのが本当のようだ。
この見合い話は何かがおかしい。
もし、見合い相手の女が本当に漏れのことを気に入っているとするなら、これは何らかの奇跡が漏れに起きたことになる。
しかし、このところいい加減な暮らしばかりしている漏れにどうして神様が奇跡を与えるのか?
結論として、やはり見合い相手の女の言うことを信用してはいけないと、漏れは考えた。
たぶん、あの女は縁談を断ってくることだろう。
漏れはこのデート最中に、自分が嫁さんに対してセレブな生活をさせるような経済力がないことを伝えておいた。
経済力のない漏れと結婚しても、自分が夢見るセレブな生活が実現できないことを知った相手にとって、漏れと交際を続ける必然性はないのだ。
それでも漏れとの交際を望むということは、考えにくい。
もしそうなったとしても、経過をじっくりと観察する必要があるだろう。
あんな美人と結婚できるなら、ぜひそうしたいが、必然性が認めにくい以上、こんな話を信じてはいけないのだ。
決して自己卑下するわけではないが、漏れのようなタイプには、あんなタイプの女を魅きつける魅力はない。
今回の見合いに関する経緯と漏れが考えたことは以上だ。
結局、375レスにカキコしたように、女は見合いを断ってきた。
何かがおかしい、何かがおかしいと漏れは感じていたのだが、相手が並べたてる言葉よりも、自分が相手に直接会ってみて感じる直感こそが正しいのだと再認識した。
まったく、とっくに30歳を過ぎた売れ残り女との見合いを繰り返すことは、腐ったネタしか回っていない回転寿司屋に入って、いつか自分にだけいいネタが回ってくることを期待するようなるようなものだ。
ロクなのがいない。
410レス訂正
○ とっくに30歳を過ぎた売れ残り女との見合いを繰り返すことは、腐ったネタしか回っていない回転寿司屋に入って、いつか自分にだけいいネタが回ってくることを期待し続けるようなものだ。
× とっくに30歳を過ぎた売れ残り女との見合いを繰り返すことは、腐ったネタしか回っていない回転寿司屋に入って、いつか自分にだけいいネタが回ってくることを期待するようなるようなものだ。
もっとも、漏れがロクな男じゃないから、ロクな女と出会えないことが真実だと思う。
漏れは少しでもロクな人間になれるように生きることが必要だ。
そして…。
派手な美人ではなく、いつもスッピンで純粋な心を失わないような優しい女と出会えるように努力していくべきだろう。
これで今回のバカな見合いの話は終わりにしたい。
…。
でも、読み手である2ちゃんねらー諸賢の立場からするなら、こんな漏れのバカな見合いの顛末みたいな話のカキコの方が面白いんだろうなw。
漏れが読み手の立場だったら、そう思うw。
書き手としては、もうこんな思いはしたくない…。
さあ、このあたりで寝るとしよう。
仕事を終えた。
毎度のことながら、縁談が破談になったあとは嫌な気分だ。
でもこれは仕方ない。
昔のように社会全体が貧しかった頃には、真面目に暮らしてさえいれば、見合い結婚などは比較的容易にできたのかもしれない。
男女とも、それほど選り好みしているような余裕はなかったはずだ。
しかし、現代は違う。
他力本願で幸せになれるような社会的状況ではない。
自分だけが頼りなのだ…。
神は自らを助くる者を助く。
自分で自分を助けようとした者のもとに神の助けも与えられるのだ。
自分の力ではできないような無理はしなくていいから、自分の力で無理なく確実にできることをやろう。
それを毎日やり続けよう。
生きている限り、人生を諦めるわけにはいかないのだ。
生きているから生きるんだ!
さあ、カキコはここまでにしよう。
424 :
Mr.名無しさん:2005/05/30(月) 20:14:11
ぼ く ら の 祈 り が 通 じ た ん だ !
\ |
∩∩ V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、 /~⌒ ⌒ /
| 見合い |ー、失敗 / ̄| //`i /
| | | / (ミ ミ) | |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
368さん、☆∩*´∀`)(´∀`*∩☆
トラビス、やっぱり下手な格言サイトとか見るより、
ここ見た方が元気出る(笑)
>>うち粉
いつもレスをありがとう。
うち粉、お前と初めて実際に会ってから、もう半年近くになるね。
あの日、炭火で肉や魚を焼きながら、お前と酒を楽しく飲んだひとときは今でも鮮やかな思い出として残ってるよ。
お前が自分のことを「たこ八郎」だなんてカキコしていたから、漏れはお前と実際に会う瞬間まで、どんなブサメンが現われるのかと緊張していた。
しかし、待ち合わせ場所で漏れの前に現われたのは、想像以上に品があって端正なマスクを持ったイケメンのお前だった…。
漏れは思ったよ。
『このバカヤロー、ブサメンだなんて抜かしやがって、けっこうイケメンじゃねえか!』
それでも、ネットで漏れを日記スレに導いてくれた謎の人物と直接会えたのは新鮮な感動だったし、話せば話すほど漏れとお前の境遇に似たところが多いことに驚いたのが本音だよ。
また近いうちに会って、一緒に酒を飲んだり、マイウーなメシでも喰えたら嬉しい。
今年で25歳になる若者が、今年で38歳になるオッサンと会うのは、もしかすると緊張するかも知れない(漏れが25の頃は13歳も年上のオッサンと酒を飲んだなら、確実に緊張したよ)。
でも、漏れはお前と出会ったことは単なる偶然とは思っていない。
神様の縁があって出会えたのではないかという気がするよ。
もし、お前に暇があれば、また一緒にメシでも喰いたいと思う。
漏れが松山に行ってもいいし、大阪に来てもらっても大歓迎だ。
とにかく、またお前と直接会ってみたいと思っているので、忘れないで欲しい…。
見合いが破談になった件で正直なところ落ち込んでいた。
しかし、相手とはキスをした訳でもなければ、セックスをした訳でもない。
ましてや、手も握っていない。
深く心に残ることもない。
いずれ、漏れは今回の見合い相手のことをこう回想するのだろう。
あのときの見合い相手はとっても美人だったなあ…。
ただ、今回において、痛感したことがある。
その心の内面がが善であれ悪であれ、凡人より抜きん出た美貌を持つ男女は、その美貌さえ使えば相手をコロリと騙してしまうほどの魅力を持っているということだ。
先にもカキコしたように漏れは相手方の対応に対して不信感を抱いた。
この相手はしたたかな奴だ。
相手のペースに乗ってはいけない。
しかし、そう思いながらも、漏れの目の前で何度も弁解を繰り返し、取り繕おうとする見合い相手の顔の美しさに漏れはみとれてしまった。
たとえ、性悪女であっても、これほどの美貌の女を妻に迎えることができるなら…。
本当に圧倒された。
それでも、漏れに理性を取り戻させたのは、相手が何度も繰り返す愛想笑いの美しい表情を演じる合い間のフッとした瞬間に見せる、すれっからしで品性下劣な商売女のような表情だった。
この女の顔は美しいが、心の中も美しいかどうかは…、疑わしい!
でも、本当に不思議だと思う。
漏れと見合いをするまでもなく、あれほどの美貌を持った女ならば、今年で34歳になるような『売れ残り』になる前までにとっくに幸せな結婚をしているはずだ。
それが叶わなかったのは、きっとどこかで彼女の心映えがよくなかったからなのだろう。
美人で気立ての優しい女なら、実力とカネを備えた男が放っておくはずがない…。
少し前、ヤクザなホストをやっていた男の話を聞いたことがある。
その男は大阪を代表する繁華街でホストをしていた。
そいつの顔は、直接会った漏れの見立てでも、どことなく危険な香りが漂う、ある意味で女性受けのする顔立ちだった…。
そいつは、別の地方都市から大阪に出てきた娘をその牙にかけた。
大阪のような世知辛い街ではない地方都市で育った若い女たちをそのホストは誑かした。
たぶん、そのホストは一種の恋愛テクニックのようなものを使ったのだろう。
女性客とホストの関係を越えるような、甘いささやきを何度もしたことだと漏れは想像する…。
結局、そのホストは若い女を誑かしてシャブ漬けにした。
そして、シャブ漬けになったその女をホストは自分緒のネットワークを通じて風俗店に売り飛ばしたそうだ。
そのホストはヤクザとも関係があった。
到底、許せない話だ!
漏れは許せない。
その許せないホストは現在、精神病院への入退院を繰り返している…。
ちなみに彼は薄幸な育ち方をしたそうだ。
その意味では、成人した彼がヤクザなホストの道を歩んでしまったことは、ある意味で仕方ないことなのかも知れない。
しかし、自分がいくら悲惨な境遇に育ったと言えども、若い女性たちを苦界におとしめていいはずがない。
最近の彼には、自分の罪深い過去を懺悔している部分もあるようだ。
本当のワルとして成功できるような運命に生まれた男なら、若い女をたぶらかしてシャブ漬けにし、果ては風俗に売り飛ばしつつも、そのまま本物の悪党に徹した人生を歩んだのかも知れない。
漏れはそう思う。
しかし、現在の彼はそうではないようだ。
神に裁かれているのだ…。
話が支離滅裂になってしまったな…。
漏れが言いたいのは、とにかく異性の色仕掛けに騙されるな、ということだ。
この世には、電車男のような奇跡もありうるだろう。
正直なところ、漏れは電車男のストーリーを信じてはいない。
仮に、電車男のストーリーが真実だとするなら、きっとエルメスはその美しい外見を大きく裏切るような内実を持っているはずだ。
見かけは美人なのに実態は非常にモッサリした女性だと想像する。
あるいは、稀に見るような大きな母性愛を持った女性だと想像する。
普通ではありえない…。
電車男のストーリーが真実だとするなら、彼は稀に見るラッキ−ガイだ。
いつかカキコしようと思っていたのだが、ここでカキコしようと思う。
漏れには昔、たったの一度だけ恋人がいたことがあった。
彼女と漏れが出会ったキッカケは、いくつもの偶然が重なっていた…。
今から16年前、漏れが22歳になる頃だった。
当時の漏れは神経症の症状が深刻であり、一年中ずっと、うつ状態に悩まされていた。
いつも考えていたことと言えば、スッパリと自殺してこの面倒臭い人生とオサラバすることばかりだった。
こんな嫌なことばかりで辛いことばかりの人生。
生きるだけでも凄まじくしんどくてたまらない。
藤子不二雄の描いた、いまや国民的な漫画となったドラえもんに出てくる『どくさいスイッチ』を手に入れることが漏れの夢だった。
『嫌な奴消えろ』と一言だけ言ってそのスイッチを押せば、自分の大嫌いな奴がこの世から消えてしまう…。
藤子不二雄の原作においては、のび太は、そのスイッチを使って、ジャイアンその他のウザい人間をこの世から消してしまうことになっている。
そして、気に入らない相手を自分の気分次第で自由に消してしまう独裁者としての『権限』を得たのび太は、最後に全世界の人類をこの世から消してしまう…。
誰も彼も消えちまえ!
こう叫んで全世界の人類を消してしまったのび太だが、この世に自分以外の人間がいなくなった事実を受け入れるにつれ、段々と不安な気持ちになっていく…。
結局、のび太はこの世界から自分以外の人間をすべて消してしまったことを後悔する…。
そして、後悔の涙にくれるのび太の前に暖かい眼差しをたたえたドラえもんが登場する。
のび太君、これで少しはこりたかい?
この『どくさいスイッチ』は、独裁者を懲らしめるためのものなんだよ…。
毎度ながら話が脱線した。
話を戻す。
ドラえもんに出てくる『どくさいスイッチ』を手に入れることが漏れの夢だったのは確かだ。
でもね、この現実社会においては、自分が忌み嫌う嫌な奴ほど簡単には死なないんだよねw。
…少し言葉が過ぎたが、このニュアンスを理解できる毒男2ちゃんねらーは少なくないと思う。
話を戻すと言いながら、またまた話が脱線した。
今度こそ話を戻す。
要するに、22歳の頃の漏れの夢は、ドラえもんから『どくさいスイッチ』を貸してもらって、憎い誰かを消すことではなく、この自分を消すことだった。
幼少期をいじめられっ子として育った漏れには、殺しても足りない憎い相手が一杯いる。
しかし、そんな憎い相手をやっつける以前に、漏れがこの世から消してしまいたいのは自分自身だった。
この自分自身さえ消してしまうことができれば、漏れはそれだけで満足だ。
さらに、できれば一切の痛みを感じることなくこの世からオサラバしたい。
この世は、生きているだけでもしんどくてたまらない…。
ドラえもんから『どくさいスイッチ』を貸してもらって、『自分よ消えろ!』と叫んでスイッチを押すだけでいい。
そうすれば、漏れの歩んできた嫌でたまらない人生は、最初からなかったことになるのだ!
それが22歳の頃の漏れの夢だった…。
夢には見るものの、全世界の誰ひとりとして『どくさいスイッチ』を持っていないことはわかっていた。
そんな22歳の漏れだったが、心の拠りどころとしていたのは、2人の叔父だった。
当時、偶然にも父の弟と母の弟である2人の叔父は同じ区に住んでいた。
ある日、漏れはその2人の叔父が住むマンションを順番に訪れた。
474 :
Mr.名無しさん:2005/05/31(火) 02:11:23
滅多にないことだったのだが、その日は両方の叔父2人ともが留守だった。
仕方なく、漏れは自転車で自宅までの帰途についた…。
なぜだかコテハンが消えてしまった。
474のカキコは漏れのものだ。
カキコを続行したいところだが、そろそろ寝るとしたい。
続きはまた明日にでもカキコしようと思う。
寝よう。
おまんこ
なんだよ、突然。w
仕事を終えた。
今日のアフターファイブは、全身全霊で勉強や運動に打ち込みたい。
ボヤボヤしている場合じゃない!
もっともっと努力して、気立ての優しい立派な彼女を作ってやる!
行くぜ!!!
トラビスっていくつだっけ
やっぱり20代前半の、売れ残ってない(失礼な言い方だよね)女がいいのかな
たまにはそういうものの考え方をやめて、
短大出たばっかりで、社会のことをまったく知らないお嬢様よりも
社会経験をきちんとつんで、自分との未来を確実に考えられる相手だと
思えないものかな・・・
あとね、いい女は早く結婚して、人間として魅力がないから結婚できないって
決め付けちゃだめだよ
世間には、せっかく授かった子供を殴り殺してしまうような
若い夫婦がどれだけいるよ
トラビスはあれこれ理由をつけて、結局自分から人を遠ざけてるんだと思うよ
>>481 >>482 レスに特徴があるから覚えているけど、あなたは今まで漏れに何度も鋭い指摘をしてくれた人だよね。
トラビスっていくつだっけ
やっぱり20代前半の、売れ残ってない(失礼な言い方だよね)女がいいのかな
たまにはそういうものの考え方をやめて、
短大出たばっかりで、社会のことをまったく知らないお嬢様よりも
社会経験をきちんとつんで、自分との未来を確実に考えられる相手だと
思えないものかな・・・
あとね、いい女は早く結婚して、人間として魅力がないから結婚できないって
決め付けちゃだめだよ
世間には、せっかく授かった子供を殴り殺してしまうような
若い夫婦がどれだけいるよ
トラビスはあれこれ理由をつけて、結局自分から人を遠ざけてるんだと思うよ
間違った。
483レスは取消しだ。
>>481 >>482 レスに特徴があるから覚えているけど、あなたは今まで漏れに何度も鋭い指摘をしてくれた人だよね。
>>481 >>482 とりあえず、先に漏れの考え方を述べさせてもらうね。
漏れは今年で38歳になる。
今までに合計21回の見合い経験を踏まえた個人的見解から言うなら、売れ残る女を大別すると次のようなパターンになると思う。
ドキドキ・・・
(1)金持ちの男を捜し続けているタイプ。
(2)イケメンの男を捜し続けているタイプ。
(3)対人コミュニケーションがとれないタイプ。
(4)性格が悪いか、女性的な魅力が少ないタイプ。
>>481 >>482 どうだい?
売れ残り女云々や結婚の話はひとまず置いておくとしても、上記の4タイプの女と恋愛であっても付き合いたい男っているかなあ?
たぶん、ほとんどの男が嫌がると思うんだよね。
(ちなみに、漏れは上記(4)に該当する性格が悪くて、男性的な魅力が少ないタイプだw)
>>481 >>482 漏れが見合いで会った女性の多くは、その4タイプに当てはまってた。
給料や財産の多寡だけで相手を値踏みするような女…。
いい歳をして、福山雅治と結婚したいなんて真顔で言う女…。
終始ブスッとした表情で自分から話をせず、気配りも何もしない自己中心的な女…。
性格が意地悪で、嫌な感じの顔をした女…。
>>481 >>482 あなたは漏れよりもずっと若く、見合いをしなくても出会いをゲットできる器を持った男性なのかも知れないね。
たぶん、見合いの経験はないことだと想像するよ。
おかしな言い方だけど、見合いに関しては経済活動における買い手と売り手の関係と同じだと思う。
早く売れる商品には理由がある。
それは、客が買いたいと思わせるだけの売り方し、内容もいいから。
一方で、賞味期限が過ぎそうになっても売れ残る商品にも理由がある。
それは、客に買いたくないと思わせるような売り方をし、内容も悪いから。
数年前、みのもんたが司会をつとめる『愛の貧乏脱出作戦』なんてTV番組があった。
その番組には、毎回、今にも潰れそうな流行らない飲食店ばかりが登場していた。
そんな店が生まれ変われるように、大繁盛している同業店の味を修行させ、内装も変えさせるのがその番組の内容だった。
漏れは、そのTV番組をみながら、つくづく流行らない飲食店にはそれなりの理由が必ずあるのだと痛感した。
料理の味がおいしくない。
店主夫婦の顔や性格が暗くて、店までも暗い雰囲気になっている。
店の中が汚い。
また、逆に繁盛する店にもそれなりの理由があることだろう。
料理の味が抜群においしい。
味はそこそこだが、店で働く人々のサービスや愛想がよく、一度訪れた客にまた来たいと思わせる魅力がある。
店の内装が凝っていて清潔であり、その雰囲気だけで客を楽しませる。
カキコの途中だが、ここで15分間ほど風呂に入って来ようと思う。
遅くなった。
カキコを再開したい。
自分で結婚したいと思ったときに『比較的すんなりと結婚できる女性』と『いつまでも結婚できない女性』
『流行らない店』と『流行る店』
これらは何となく似ているような気がする。
>>481 >>482 長々とカキコして悪かった。
要するに、漏れは自分が経験した過去の見合いにおいて、変な女に当たったことが多かったように思うのだ。
いま特に若い女がいいなんて考えているわけじゃない。
美人じゃなくても、顔と人柄が優しい女性でさえあれば、年上でもバツイチでもいいと思ってる。
あなたの言うように、30歳を過ぎていても漏れ好みの独身女性はどこかにいるかも知れない。
ただ、そんな女性は周囲の男が放っておかないだろうから、たいがいは結婚しちゃってるだろう。
少なくとも、30過ぎの女相手の見合いの場には変な女しかいないと経験から思うんだ。
>>481 >>482 >トラビスはあれこれ理由をつけて、結局自分から人を遠ざけてるんだと思うよ
あなたのこの言葉は金言に値する。
漏れは、ズバリそんな傾向を持った人間だ。
あなたのアドバイス、忘れないように心に留めておくよ。
これからは、見合いとは違う場所でも新しく人と出会えるようにチャレンジしてみたい。
いつもながら、鋭く重要な指摘を頂いて感謝する次第だ。
ありがとう。
500 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/01(水) 02:00:07
もう2時だな。
このあたりで寝るとしよう。
寝る前に少しだけカキコ。
数時間前、関東に住む友人と電話をしていた。
最近になって、自分が毒男板で日記スレをやっていることを伝えていた。
この日記スレを読んだ友人が電話で感想を語っていた。
『仕事を終えた』との書き込みが、毎日16時頃にあるみたいだけど、お前の仕事って随分早く終わるんだな…。
今度こそ寝るとする。
言いたい放題言ってるだけだから、あまり感謝しないでくれw
見合いはしたことないし、する予定もないなぁ
見合いって、女側から見たら、今まで妥協(wせずにきたんだから、
これだけは譲れないって思う所があるだろうね
それが経済力だからって人間として魅力なしだと決めつけるのはどうだろう
女の価値は女が自分で決めて、「私の値段はいくらです。あなたはいくらで買えますか」
っていうのが見合いなり結婚だと思う
美貌に価値があり、
性格の優しい穏やかな女性は、その内面に価値があるから、それを売る。
こう言うと、男か女を選んでるみたいだけど
いつの時代だって男が余ってるんだから、結局選ばれるのは男なんだよ。
選ぶつもりでいると、いよいよ行き遅れるぜw
仕事を終えた。
もう1年くらいになるのだが、事務所にあるPCのエクセルが思うように作動しなくて困っていた。
正常に復帰させようと何度も何度も試みたのだが、原因がわからない。
原因がわからないものの、通常の事務作業には大きな影響を及ぼすほどの問題ではなかった。
少し不便ながらも、そのまま使っていた。
そして、先日から再びウインドウズやエクセルの解説書を読みながら、復帰させるべくチャレンジしていた。
今日、めでたくその問題を解消することができた。
原因は設定に誤りがあったことだけだった。
もうエクセルは快適に使えるようになった。
これだけでも価値のある一日だった。
少し休憩してから、出かけようと思う。
結婚も諦めると楽になるよ
やっぱり適齢期っていうのはあるね
遅くとも35(恋愛期間を考慮すると33?ぐらい)までに決めないと黄信号
あとはもうジェットコースターのように時間が流れていくからね
510 :
Mr.名無しさん:2005/06/01(水) 22:11:49
トラビス
カムイ伝の外伝は読んだ事あるか?
”秘剣草薙、地舞の太刀を見て死ぬか・・・”
>>509 きくーちも漏れと同年代くらいの高齢毒男なのかもね。
経済アナリストの森永卓郎が『非婚のすすめ』なんて本を書いていたけど、あの本人は結婚しているから説得力がない本だと思ったことがある。
でも、確かにきくーちの言うとおり、スッパリと『生涯非婚宣言』でもしちゃえば、全然楽になるんだろうね。
自分の収入を自由自在に使えるし、高い保険料を払って生命保険に入る必要もない。
きくーちの言う結婚適齢期から言えば、漏れなんかはもう手遅れだなw。
歳をとるごとに時間が過ぎるのが年々早くなっていることも実感してるよ。
独身もいいかもなあ…。
結婚しない男女が増えることは、先進国に共通する傾向みたいだしさあ。
>>510 いらっしゃい、同好の士ですな。
漏れはね、カムイ伝とその外伝も含め白土三平の漫画はほとんど所有しているのよ。
”秘剣草薙、地舞の太刀を見て死ぬか・・・”
これは外伝の何巻にあるのか忘れたけど、確かに読んでいるはずだ。
>>510 カムイ外伝6巻だったな。
いま外伝を読んで確認した。
ちなみに言うなら、カムイ外伝には関係ないけど、漏れは関の四貫目が好きだな。
あとはサスケに出てくる、霧隠才蔵が扮する霞の小源太がカッコイイと思った。
>>510 いまから9年前のことだ。
学生時代を過ごした東京から郷里の大阪に引き揚げた漏れだったが、真っ暗な部屋で何気なく深夜にTVをみていた。
それは、テレビ朝日系列の在版放送局である朝日放送による再放送だったのだが、懐かしいサスケのアニメが始まったんだ。
なんていうのかな、深夜に真っ暗な部屋でひとりだけでみる忍者アニメはけっこう凄みがあってけっこう怖い感じがしたよ。
そのときに画面に登場したのが、謎の忍者・霞の小源太だった。
日本中の名だたる忍者を次々と打ち破り続け、公儀隠密(当時の最大手企業・徳川幕府に雇われて安定した収入を得ている忍者として最も恵まれた地位)を目指して暴れまわる根来忍者最強集団を、霞の小源太はひとりで全部やっつけてしまう…。
あのアニメを真っ暗な部屋でみた瞬間は、心底からシビれたねえ!
ちなみに、そのアニメを見たのが白土三平の漫画を集めるキッカケだったなあ…。
514レス訂正
○ テレビ朝日系列の在阪放送局である朝日放送
× テレビ朝日系列の在版放送局である朝日放送
ぬかったわ…。
↑
これって、白土漫画の忍者たちがよく使うセリフだろw。
1時間ほど前に予備校から帰宅した。
もう初夏だな。
道を歩いているだけで蒸し暑い。
でも、暑い夏こそが漏れの大好きな季節だ。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の予想によると、今年は世界的に猛暑になるらしい。
上等じゃないか!
漏れは汗っかきなのだが、汗をかくのが大好きだ。
暑ければ暑いほどたくさんの汗がかける。
個人的には、自転車乗りである漏れが熱中症か日射病にでもなるくらいの凄まじい猛暑になって欲しいと期待している。
猛暑になれば、エアコンやビールの売上が大幅に伸びることだろう。
猛暑が景気回復の後押しになるかも知れない。
逆に言うなら、猛暑により売上が激減する業界もあることだろうし、猛暑の年には暑さに参ってしまって亡くなる年輩者もいることだろう。
あんまり猛暑になりすぎるのも考えものなんだろうな…。
俺は何気に”カムイ伝”を買って読んだら
ハマったクチでね。
初期の画のタッチより、後期の劇画タッチの画の方が好きだよ。
俺も忍術&忍法の世界が好きでね
まっ、昔乗ってたバイクがKawasakiのGpz900Rというやつで
アメリカではNinjaと呼ばれていたから余計にね・・・
第2部が中途で終わってるんだよな、確か。
俺的には、代官職から一気に浪人?になってしまった
二刀流の達人&カムイと同じく抜忍となった”カラミノテブリ”
この2人のその後が気になる。
先週末の見合いに失敗した顛末をこの日記スレにカキコした。
いくら強がってもいても、漏れの心の中では激しく落ち込んでいた…。
>>521 忍法 月の輪の使い手は、確か忍法秘話に出てくる年老いた下忍・オドだったよな。
下忍(位の低い忍者)として老人になるまでコキつかわれたオドは最後には忍者組織を脱走してしまう。
そのオドは潜伏先の農民の村で1人の少年と知り合う。
オドのことを「ざしきわらし」と信じ込んで慕う少年の家族を、オドはとても好きになり助けてやる。
そして、年貢米を巡って武士に反旗を翻したその少年の住む農村が武士団に襲われたとき、オドは自分の命と引き換えにして村を守って死ぬ。
オドが死ぬ最後に使った技こそが、忍法月の輪だった…。
>>521 初期のタッチより後期の方が良かったよね。
そうそう、外伝は2部の途中で終わってたはずだ。
カムイの他に、カラミノテブリなんて宇宙人みたいな顔をした強い忍者もいたよな。
結局、あいつもいつのまにか抜け忍になっちゃってたよなあ…w。
あと、代官だった笹一角と名乗る二刀流の武士も含めて3人のその後も知りたいよね。
それにしても、カワサキの900ccの大型バイクに乗っていたなんて!
あんた、タダ者じゃないな…。
漏れは中学一年の頃にホンダCB750Fに乗るのが夢だったけど、結局いまだに自動二輪免許は持ってないんだなこれがw。
(522レスの続き)
正直なところ、朝からうつ気味だった。
仕事のため、隣県である兵庫県まで車で行ってきたのだが、落ち込んでいる自分を励ますために車内でCDを鳴らしながら高速道路を走った。
そのCDは、以前のカキコで紹介したゴスペルシンガー(クリスチャンであり、讃美歌を含めたキリスト教に関係のある歌を歌う人)の森祐理のCDだった。
そのCDを聞いて、少し元気がでた。
そのCDを聞いていて特に気に入った曲があった。
それは、『I FOLLOW HIM』だ。
アメリカ映画「天使にラブソングを」に使われた歌だった。
本来の歌詞としてはラブソングとして作られた歌らしいが、映画の中では神に対する愛の告白として歌われているそうだ。
その歌の最初の部分はゆっくりした感じでどことなく讃美歌じみているのだが、後半の部分で急にアップテンポなポップス調に変わる。
確か、映画が公開された当時、この歌は洋楽ポップスのベスト10にもランクインしていたはずだ。
ついて行こう♪
主のおられる場所に どこまでもずっと♪
主と共にいつも歩いて行こう♪
ついて行こう♪
主が私を照らし、愛に気づかされ♪
何が起こっても 離れない♪
主と共に♪
流行の洋楽ポップみたいな曲で非常に聞きやすかった。
ただ、日本語に訳された歌詞をみても全く讃美歌みたいな内容の歌だ。
それでも、漏れが全く絶望的な気分になってしまったときは、讃美歌みたいな歌詞こそが心にしみる。
また少しでも生きる勇気を与えてくれる…。
昔、100回近い見合いをしても結婚にまで至らなかった男性がいた。
その人が見合いをやめてから、ずっと暗い表情で、話す内容も自嘲気味だったことを覚えている。
今ではこの漏れも、その人がどうしてあんなに暗い表情をして、いつも自嘲気味だったのかがよくわかる気がする。
たぶん、何度も何度も多くの女性に断られているうちに、自分の心の中がズタズタになっていたのだ…。
今の漏れの場合も、まるで自分は全世界の女性から拒絶されているのではないか、この世に自分を受け入れてくれるような女性はひとりとして存在しないのではないか、ふとそんな弱気になってしまうことがある。
人間とは弱いものだ。
特にその人も漏れと同様に内向的で気弱な人間だった。
ドキドキ・・・
>>533 お前、いま何時だと思ってるんだ!
こんな時間まで2ちゃんしやがって!
失礼しました。
漏れも同じですよねw。
いま漏れは思う。
その人の生き方を決して否定はしない。
見合いを何回も繰り返して、たくさんの女に断られたら、ホント、絶望的な気分になるんだもん!
暗くなって当然だし、自嘲気味になって当然なんだよ!
漏れ自身のことになるけど、自分をフッた相手の女にストーカー行為をしないだけでも本当に偉いと思うよ!
誰にも迷惑かけていないだけで偉いと思うよ!
でもね、本当に心はズタズタになっちゃうんだよな…。
…。
その人にはその人の生き方があったように、漏れには漏れの生き方がある。
漏れは生きている限り、生きることを諦めない。
生きているのに、どうして諦められんの?
自殺するんなら、さっさと死ねばいい。
自殺しないんだったら、この弱い自分でもできるなりのことをしよう。
21回も見合いをして望ましい結果が出ないってことは、結果が出ない理由があるからだ。
先に客が入らない店の話をしたけど、21回の営業日をずっと商売してたのに、ひとりも客が買い物をしない店ってのは、客が買いたくない理由があるからなんだよ。
見合いという、誰かが客を紹介してくれる方法が自分のスタイルに合わないと気づいたんなら、他の方法を試してみればいい。
恋愛という、自分から誰かに営業する方法でもいいじゃない。
自分に対人コミュニケーション能力がないって言うなら、人間関係専門のカウンセラーに通って自分を少しずつでも変えていけばいいんだよ!
エッ、もう予約してある?
…。
自問のカキコが続いたが、漏れは今週の土曜日にカウンセラーに行くつもりだ。
漏れという名の店にも、手を加えればそれなりにお客様をお迎えすることができると信じている。
その結果、たとえすぐに「彼女」という名のお客様に来てもらえなくても、もう少し友達という名のお客様をより多くお迎えすることは可能だと思う。
とにかく、この流行らない店を改装して、流行る店に近い味を自分でも出せるように修行するしかない。
何もしないでいたら、漏れという名の店は潰れてしまう。
それじゃあ面白くない…。
結婚適齢期を過ぎても独身のままで人生をエンジョイする人々を否定するつもりもないし、漏れも独身のまま一生を終えるかもしれない。
でも、今はとにかく、自分の問題点を解消して生きるべく、信頼できる馴染みのカウンセラーの先生と二人三脚で頑張ってみたい。
今度の土曜日は上京してカウンセラーに会いに行く。
先生に会うのが楽しみだ。
今回の状況に関しては事実上、高速バスでの日帰りだ。
高速バスで大阪を深夜に出発し、翌朝の東京に着いて一日中行動する。
そして、その日の深夜の高速バスで東京を発ち、翌朝に大阪に到着する。
予算の関係から厳しい強行軍スケジュールになるが、これは我慢するしかない…。
543レス訂正
○ 今回の上京に関しては事実上、高速バスでの日帰りだ。
× 今回の状況に関しては事実上、高速バスでの日帰りだ。
今回はカウンセラーに行くついでに、巣鴨のピンサロでカワイコちゃんの乳でも揉みたいと思う。
もうこんな時間だな。
バカなことばかり言ってないで寝るとしよう。
547 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/02(木) 01:55:08
おまんこ
548 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/02(木) 16:34:00
仕事を終えた。
とりあえずMTB走行に出かけよう。
MTB走行に出かけようと思ったが、疲れたので寝ていた。
さきほど起きて晩飯を喰ったところだ。
3月頃からずっとパチンコに夢中になっていた漏れだが、2週間ほど前から全く行かなくなった。
その代わりと言うべきなのか、2〜3日前から急に異常な食欲が湧いてきた。
パチンコに対する依存を抑えた結果、今度は食欲に依存し始めている。
一種の過食症といったもののようだ。
さっき晩飯を喰ったところなのに、外食したくてたまらない。
できれば、前に一度行ったことのある神戸・三宮にある洋食屋「赤ちゃん」に行きたくて仕方ない。
その店に行き、ステーキかビフカツを喰ってみたい気がする。
携帯電話から「駅すぱーと」にアクセスし、この自宅から神戸・三宮までの所要時間を調べたところ、大体1時間少しで到着できるようだ。
でも、今月は懐が苦しい。
明日の夜から東京に行かなければならないこともある。
思いつきで神戸まで行って、晩飯も済ませたのにそこでさらにメシを喰うなんて浪費もいいところだ。
迷いに迷うところだが、今から神戸まで行くのはやめておくことにする。
代わりに、近所の店で少し何か喰って来ようと思う。
とりあえず出かけよう。
ドキドキ・・・
さっきまで風呂に入っていた。
6時間ほど前、隣町の駅前に行った。
1回50円のゲーセンでテトリスをしたあと、モスでアイスコーヒーを飲みながら玄米フレークシェークの抹茶味を喰った。
モスを出たあと、比較的大きな本屋に入り、新書を中心に少しだけ立ち読みをした。
まだ漏れがパチンコをしなかった若い頃は、晩メシを喰ったあと、毎日のようにこの本屋に来ていた。
本屋で色々な本を眺めるのは、それだけで楽しいものだ。
また本は、高額な専門書をのぞけば、たいていは千円前後で買える。
ここ2〜3ヶ月の間、まるで漏れはとり憑かれたように自宅とパチンコ屋と往復していた。
パチスロ・パチンコで頑張った結果、一時的にはプラス20万円のカネが儲かった。
しかし、トータルでは5万円ほど負けてしまった。
パチンコ屋から遠ざかったいま、若い頃のように本屋でたくさんの本に囲まれていると、なんだかとても落ち着いたいい気分だ。
本屋を出たあと、一旦は自転車で自宅に向かったのだが、途中で駅前に引き返した。
何となく腹が減っている。
結局、先日訪れた値段の安い食堂で海老フライ定食を喰った。
600円だった。
相変わらず安い店だ。
昼頃、仕事を中断した漏れは、自分の雇い主である親父に断ってから街の中心部に出かけた。
締め切りの迫った税理士試験の受験申込をするためだった。
税理士試験の受験手続としては郵送でも申し込めることになっている。
しかし、漏れは必要書類を持参して大阪国税局が受験申込の受付場所として借りているテナントビルの中にある会場に向かった。
その会場に到着したものの、やはり官庁の習わしと言うべきか、12時〜13時は受付会場が昼休みとなっており受付業務を休んでいた。
仕方ない。
漏れはそのテナントビルの地下にある食堂街に向かった。
まずは和歌山ラーメンの店に入る。
和歌山セット(和歌山ラーメン+鯖の棒寿司)を注文して喰った。
ズイマーではないものの、全くマイウーではない。
わざわざ和歌山ラーメンと銘打っているんだから、もう少し他の地方のラーメンとの違いを強調して欲しいところだ。
鯖の棒寿司もそれほどの味ではない。
昔、新横浜にあるラーメン博物館に行ったとき、期間限定で営業していた井出商店の和歌山ラーメンを喰ったことがあるが、もう少しマイウーだった。
和歌山ラーメンの店を出たあと、同じフロアにあるうどん店が眼に入った。
その店のショーウインドウには、ロウ細工で作られた各種麺類や丼類のサンプルが並んでいた。
その中にあった天丼セットの海老が大きくて太いことにそそられた。
漏れはその店に入ると、迷わず天丼セット(うどん付き)を注文した。
その店の中は清潔な感じであり、従業員として働いているオバサン達の接客はまずまず悪くない。
ただ、食事を終えた客の食器をオバサン達がすぐに下げに来るところは落ち着かない感じがする。
なんでそんなに喰うのだ〜〜
やや待ったところで、漏れが注文した天丼セットが運ばれてきた。
どれどれ、味はどうなのか?
漏れは天丼セットに箸をつけた。
その天丼セットに箸をつけようとした瞬間、漏れは気づいた。
ショーウインドウに並んでいた天丼セットのサンプルよりも、はるかに小さな海老天がのっていたのだ…。
まあ、商売とはこういうものなのかも知れない。
できるだけ客に商品を買う意欲を起こさせるためなら、商売人が多少のハッタリを使うのはどこにでもあることだ…。
ここは許してやるべきなのかも知れない。
漏れは気を取り直して天丼セットを喰い始めた。
しかし、その天丼はたいした味ではなく、オプションであるうどんの味はまさにテキトーに作っているといった程度のものだった。
要するに、この店はランチタイムに訪れた客を相手に商売をする程度のありふれた店のようだった。
まあ、こんなものだろう。
街中の全部の店が行列を作るほどにマイウーな飲食店であることなんてありえないことだ。
さて、2軒の店をハシゴする格好で昼飯を終えた漏れは、さきほどの税理士試験受験申込会場を再び訪れた。
受験申込の締め切りが迫っている関係からか、受験生らしき20人ほどの男女が並んでいた。
さらにその行列から離れたところに置かれた会議用の長いテーブルでは、十数人ほどの受験生が申込書類を懸命に書いていた。
受験モード全開といった感じがする。
漏れは20人ほどの男女が並ぶ行列の最後尾についた。
その行列の前方には、3人ほどの国税局の職員とその手伝いをするアルバイト学生らしき若い女性の姿が見える。
そのアルバイト女子学生の姿を見ていると、自分が学生時代に東京国税局管内の税務署でアルバイトをしていたことが思い出される。
税務署のバイトは実に時給が安かったものだ…。
一瞬、自分の学生時代のそんな思い出に耽っていた漏れだが、ふと行列の前の方に並んでいる若い女性の後姿に魅かれた。
ときおり横顔の見えるその女性の年恰好は、たぶん20〜22歳くらいだろう。
小柄で身長は150センチ前後、そしてその髪は染めておらず普通に黒いままだ。
薄緑のシャツの上に白いカーディガン風の薄手のジャケットを着ている。
下はジーパンだ。
そして顔が小さく、頭の形は丸っこい。
幼時体型、あるいはいわゆるミクロ女といったところだ。
その若い女性を発見した瞬間、漏れは心の中で叫んだ。
うわあ、カワイイ!!!
ちなみに、漏れは誰もが認めるような美人顔にも少しはそそられる。
先にカキコした見合い相手の女はまさにそんな美人だった。
また、ぽちゃぽちゃして太っている巨乳女にもたまらない魅力を感じる。
でも漏れが本当に心から魅かれるのは、ちっちゃくて可愛らしい感じのする女性だ。
今回、税理士試験の受験申込会場で漏れが見かけたその女の子は、さらに超カワイイと漏れに思わせる行動をしていた。
彼女は国税局職員に提出するであろう必要書類をクリアファイルに挟んでいた。
そして、そのクリアファイルの表面には有名なアニメキャラクターが描かれていた。
それは漫画家・赤塚不二夫の代表作品である『天才バカボン』の登場人物である赤ちゃんの『ハジメちゃん』だった…。
赤ちゃんがそのまま成人したような可愛らしいオーラを充満させた小柄な彼女が、さらに『ハジメちゃん』の絵柄が入ったクリアファイルを持った姿は、もう超カワイイを通り越した圧倒的なまでのウルトラ級カワイイ光線で漏れを魅了した。
漏れのずっと前に並んでいたその彼女の顔をずっと眺めてみたが、やはり真面目そうでピュアな感じのする可愛らしい娘だった。
あんな娘の姿を見かけるだけで心が和む感じがする。
とにかくカワイイのだ。
その小柄なカワイコちゃんが受験申込を終えて会場をあとにする後姿を見送るときは少し淋しい感じがした。
それでも、あんな可愛い子を少しでも見ることができただけでも幸せなのだろう。
特に若い女である必要はないが、いずれは漏れもあんな小さくて可愛い女性と知り合いたいと思う。
やはり、漏れは顔が美人だとか肉体的にセクシーな感じのする女よりも、小さくて可愛らしい優しい女性が好みなのだろう。
漏れの好みのタイプの女性は芸能界ではほとんど見かけない。
加護ちゃんは違うし、小倉優子や安達祐未とも違ったもう少し地味な感じだ。
もっともっとモッサリした感じだろうな。
なんと、もう3時じゃないか!
早く寝なくちゃ!
ここまでにしたいと思う。
寝るとする。
ここ2〜3日のあいだ、毎晩遅くまでカキコばかりしていたせいか、寝不足で疲れた感じだ。
仕事を終えてから、隣町の駅前に出かけた。
まずは散髪屋に行って髪を切った。
このところずっと髪を切りに行こうとして行けなかった。
散髪屋を出たあと、駅前の商店街を自転車に乗りながらブラブラしてみた。
前から気になっていた一軒の洋食屋の前で自転車を停めると、その店の中に入った。
その店の中は、豪華な内装でこそないものの、ややレトロ調の店といった風情で、まさに昔の洋食屋さんだった。
比較的質素な椅子やテーブルではあるが、清潔な感じがする。
白い三角巾(のような白い布)を頭に巻き、白い調理服をきた50歳過ぎ位のオバサンが注文をとりにきた。
漏れのテーブルまで注文をとりにきたそのオバサンの顔をみた。
美人というほどではないが、穏やか品があって優しそうな感じのいいオバサンだった。
漏れは、次の品を注文した。
ビール中瓶
焼肉ランチ
海老フライの単品
先に瓶ビールが運ばれた。
漏れはビールをグラスに注いで飲むと、家から持ってきた臨床心理学の本を読んだ。
本をしばらく読んでいたところで、注文の品がさっきのオバサンの手で運ばれてきた。
白い皿の上に盛り付けられた焼肉ランチも海老フライも見ただけで美味な感じがした。
喰ってみたところ、焼肉の肉質はなかなか悪くない。
濃くも薄くもないほど良い感じの味付けがされている。
しっかりと揚げられた海老フライの味もなかなかだった。
客が行列を作るほどの味ではない。
しかし、この店の料理の値段がファミレスより少し高めであることを考慮しても、客を納得させる味だ。
また、昔の洋食屋の風情が漂うような、なんだかホッとする店の雰囲気はとてもいい感じがした。
料理をすべて平らげた漏れは、勘定を済ませて店を出た。
自転車に乗ると、いつものゲーセンでテトリスを5回ほどプレイした。
テトリスで10万点のスコアを何度か記録したが、なんだかスッキリしない。
先日の見合いで嫌な思いをしてテンションが下がっていたところに加え、寝不足が続いたので、少しうつ状態になっているのだろう。
ゲーセンを出たあと、少し前まで連日のように通い詰めていたパチンコ屋に入る。
パチンコやパチスロをするのが目的ではなく、財布の中の1万円札を両替するのが目的だ。
2週間ぶりに訪れたパチンコ屋の店内は、相変わらずうるさくて空気が悪かった。
それに、各席にある玉やコインの様子をみても、勝っている客はあまりいない…。
漏れは店内の両替機で1万円札を千円札に両替し、少しパチスロ台が並ぶシマを歩いてみた。
少しくらいなら出そうな感じのする台もあったが、やめておいた。
もうパチンコ・パチスロ漬けの暮らしには戻りたくない…。
パチンコ屋を出ると、自転車を漕いで家路についた。
さあ、あと1時間ほどしたら高速バスのターミナルに行かなければならない。
風呂に入ってから出発の準備をしよう。
強行スケジュールの始まりだ。
今夜のカキコはここまでにしたい。
612 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/04(土) 05:37:06
さきほど東京都町田市にあるバスターミナルに到着した。
今から富士そばで朝メシを喰おう。
そばを喰ってから小田急線に乗り込んだ。
永山の健康ランドに行こうと思う。
ちなみに、富士そばは東京に多数の立ち喰いそばの店を展開しているチェーン店だ。
そばはやはり東の方がマイウーだと思う。
これから健康ランドに行って、風呂に入りながら軽く仮眠するつもりだ。
なにしろ、カウンセリングの予約は昼の十二時なので、手持ちぶさたなことこのうえない。
早めに新宿にでも出て献血して時間をつぶすのも悪くない。
昨夜、大阪から横浜方面に向かう高速バスに乗り、町田で降りたわけだが、途中のサービスエリアで2回ほど休憩があった。
そのうち、1回目の休憩でバスが停車したのは、名神高速道路にある岐阜県の養老サービスエリアだった。
その養老サービスエリアでの休憩は10分間と少し短かったが、前からそのサービスエリアの軽食コーナーで漏れは『きしめん』を喰ってみたかった。
漏れは思い切ってチャレンジした。
10分の休憩以内に『きしめん』を喰い、トイレも済ませたうえでバスに戻るのだ。
休憩でサービスエリアに停車したバスから飛び降りた漏れは、軽食コーナーに駆け込むと食券の販売機で、冷やしきしめん、あるいは、ざるきしめんがないかを探した。
麺が冷たい方が早く喰えると思ったのだ。
しかし、スープが熱いきしめんしかない。
他の麺類も同様で、冷たいのは見当たらない。
しかたなく、天ぷらきしめんの食券を買い、カウンターにいるオジサンに差し出した。
そして、きしめんができるまでの間、セルフサービスの水をコップに注いで待った。
きしめんはすぐにできあがった。
カウンターでオジサンから、きしめんの入った鉢を受け取った漏れは席に向かおうとした。
そのとき、カウンターに子供用のプラスチックのお椀がたくさん備えられているのが眼に止まってた。
これだ!
お椀をひとつ掴むと、きしめんと一緒に席に運んだ。
席に着いた漏れは、鉢の中のきしめんを箸でお椀に少しずつ移す格好で、麺を冷ましながら喰った。
それでも麺はかなり熱かったが、鉢からそのままで麺をすするよりは、かなり喰う時間を短縮できた。
残りのスープを飲むのは、2口くらいで我慢し、大急ぎで食器返却口に鉢やお椀を返し、外に出た。
ドキドキ・・・
続いて、男子トイレに駆け込むと、こちらも腕時計をチラチラ見ながら速攻で済ませた。 タバコを吸う余裕など当然ない。
時間内にバスに戻ることはできた。
しかし、10分で食事とトイレを済ませるのは、やはり大変だと思った。
いま町田のネットカフェにいる。
午前中、永山の健康ランドで休憩し、ドトールコーヒーで朝食をとてから、新宿で献血をした。
午後はカウンセリングに行ったあと、大学時代の友人と会食した。
21時にもうひとりの友人と会う予定なのだが、さすがに睡眠不足で疲れた。
待ち合わせ時間までの間、ここで仮眠をとろうと思う。
寝るとする。
629 :
Mr.名無しさん:2005/06/04(土) 20:39:07
強行スケ 乙
いまJR町田駅前で友人を待っている。
寝不足は少し解消した。
友人から少し遅れるとの電話が入った。
バスの出発時間までに2時間もないのだが、軽くコーヒーでも飲めたらと思う。
633 :
Mr.名無しさん:2005/06/04(土) 22:09:31
PHSから2chにカキコできるんだな
漏れは知らなかった
>>633 このカキコは携帯だよ。
ピッチの場合、端末によっては、そのまま本体から2ちゃんにカキコできるのとできないのがあるらしい…。
さきほど友人と別れて高速バスに乗った。
これから大阪に向かう。
今回のカウンセリングでは、以前にないほどの収穫があったように思う。
漏れが対人関係において悩んでいる問題のうち、いくつかの部分は自分が無意識にとっている態度や雰囲気が原因のようだ。
それが相手に作用した結果、こちらが望まないような対応を相手から引き出してしまっている。
この悪循環を断ち切り、今までの自分の対人コミュニケーションの問題点を徐々に改善することが、カウンセリングにおける当面のテーマとなる。
カウンセラーが示すヒントも大切だが、自分自身が問題点を深く洞察することも求められるだろう。
たぶん、心理的な問題が改善した状態とは、自分がカウンセラーのヒントや指摘に従っているだけの状態ではなく、自分自身で自分の行動の何が問題で、何が問題でないのかを判断できる力を備えた状態なのではないかと思う。
さて、バスの消灯時間だ。
寝るとする。
さきほど帰宅した。
缶ビールを飲みながらくつろいでいる。
今回の上京に関しては、夜間高速バスの中で2泊しているので、2泊3日の上京だった。
しかし、東京で過ごしたのはまる一日だけだから、事実上は日帰りみたいなものだ。
今回、往きのバスの中では2時間程度しか眠れなかったので、東京に着いた昨日は眠くてたまらなかった。
昨夜から今朝までの帰りのバスに関しては、だいたい5時間ほど眠ることができた。
それでも明らかな睡眠不足だといえよう。
この2日間での睡眠不足のツケは、昨日だけでなく、今日も影響してくることだろう。
いくら運賃が安くても、結果的に寝不足の負担が次の日にまで影響する高速バスはいかがなものか。
できれば、次回は新幹線での日帰りにしたいところだ。
でも、予算的に苦しい…。
当分の間は、このまま高速バスを使うしか手がなさそうだ。
先にカキコしたように、今回のカウンセリングにおいては自分でも満足できるくらいの収穫があったように思う。
正直なところ、次回のカウンセリングに行くのが待ち遠しいほどだ。
時間と費用はかかるが、月イチのペースで上京してカウンセリングを受けることにしたのは正解だったと思う。
また、一緒に学生時代を過ごした友人と心置きなく食事のひとときを過ごし、自分の青春時代を過ごした小田急沿線の街を歩くだけでも非常に楽しいことだ。
月に1回でも、大きな気分転換になっている。
来月の上京も楽しみにしている。
シャワーを浴びた。
少しスッキリしたが、眠い。
1時間でも仮眠しようと思う。
いま起きた。
5時間以上も仮眠してしまったから、これで睡眠サイクルが完全に壊されてしまったことだろう…。
仕方ない。
今日の日曜は結局、教会も行けなかった。
ここは開き直って電車男の映画でも観に行こうと思う。
出かけよう。
映画『電車男』を観てきた。
いま、その帰り道にメシを喰っているところだ。
帰宅。
映画『電車男』を観た感想は2つある。
ひとつめは、いつもパソコンの前で2ちゃんをし、秋葉原に入り浸るようなオタク青年がとびきりの美女と出会い、互いに好きになっていくラブストーリーに対して、とても羨ましい感じがしたこと。
この意味では、『電車男』はシンデレラボーイが演じる奇跡のラブストーリーだと思った。
ふたつめは、オタク的とでも言うべき自分の世界にばかり生きている者に本当の幸せはなく、現実の世界に出てこそ本当の幸せがあるんだと、この映画がメッセージを投げかけているような感じがしたこと。
この意味では、『電車男』は非常に怖い映画だと思った。
パソコンの前でいつも2ちゃんばかりして、まともに人と眼を合わせられず、自分の世界に浸ってばかりの人間にとって、その生活はその者の人生にそれだけの必然性があってそうなったものだと思う。
漏れもそんな人間のひとりだ。
閉鎖的で自己愛的な世界を捨てて、現実の世界に脱出し、彼女をゲットして幸せな恋愛をすることこそにもっと大きな価値があるんだと今回の映画が説いているのだと、そんな受けとめ方もしてしまう。
まあ、これは漏れのうがち過ぎなのだろう。
655レスで、怖い映画だと表現したが、これは正直な気持ちだ。
映画の中で、主人公の電車男がエルメスに対し、「自分はこのままオヤジになってもこんな生活(人とまともに眼を合わせられないようなコミュニケーション能力しか持てず、自分の趣味の世界だけに生きる生活)を続けるのかと思うと、怖かった」と言う意味のセリフがある。
漏れの場合、今年で38歳になるから、とっくにオヤジになっている。
もし、自分がさらにこのまま歳をとり続けても、ずっと自己愛的な世界に浸り、他人と満足なコミュニケーションもとれないままの状態が続くと考えると、それは実に怖い。
漏れには、電車男のようにアニメやゲームに対するオタク的なまでの深い造詣はない。
でも、電車男が感じていた「怖さ」はよく理解できる。
自分自身にとって、最も痛いところを突いている映画だと言う意味で、本当に怖い映画だと思った。
漏れが電車男を観たのは場末のシネコンだったが、観にきていた他の客層をみると、圧倒的に若い客が多かった。
20代前半くらいのカップルがほとんどで、その他には10代とおぼしき2〜3人連れの女子高生や、男子高校生などがほとんどだった。
2ちゃんねらーを描いた映画なのに、肝心なオタク系の若者やオッサンは一人も見かけなかった。
むしろ、2ちゃんを一度もやったことのないような人々が主に観にきていたようだ。
たぶん、漏れの姿はかなりその場から浮いていたに違いない…。
それにしても、エルメス役を演じた中谷美紀はとてもきれいな女優だった。
顔がきれいなだけでなく、胸の膨らみもけっこうあったのにはそそられた。
電車男が空想にふけるシーンの中で、とても笑えるシーンがあった。
それは電車男とエルメスがレストランバーのようなおしゃれな店で2人でワインを飲んでいるシーンだった。
「電車さんって面白い言葉を使うんですね。私も言ってみようかしら…」
エルメスはそう話すと、空になった自分のワイングラスを店員にかざしながら、ゆっくりと言う。
おかわり、キボン!
いま毒男板のメインページをみていたが、電車男関連のスレばかりが上位にひしめいている。
当分、電車男は一種の社会現象のようになるのかも知れない。
7月7日からTVドラマとしても放映されるらしい。
電車男についてカキコしていると全くキリがない。
このあたりでカキコの手を止めようと思う。
オジサンはサイクリングに出撃しよう。
走っていなかったここ数日で体重がいっぺんに元通りになってしまった。
また走ればすぐに戻ることだろう。
出撃だ!
667 :
Mr.名無しさん:2005/06/05(日) 19:24:10
あげとくね
続き、キボン!
669 :
神奈川鮫:2005/06/05(日) 19:56:52
この日記は面白い
俺は仕事かえってから大抵はチェックしている(最近は)
>>668 カキコを再開したい。
こんなとき、2ちゃんねらー用語で答えるとしたら、なんてカキコすればいいんだろうねw。
>>669 こんなオッサン日記だけど、暇つぶしにでもなれば嬉しい。
ありがとう。
神奈川県の2ちゃんねらーも読んでくれてるんだなあ。
読み手の人々それぞれが日本のどこに住んでいるのか興味あるところだよ。
ちなみに、映画では電車男を応援する2ちゃんねらーのうち、30代くらいの夫婦は博多に住み、ひきこもりとおぼしき若者は仙台に住んでいるという設定になっていた…。
サイクリングから帰ってから、TVで韓国映画シルミドを観ていた。
韓国は今でこそ民主国家を標榜しているが、かつては軍人上がりの大統領が強権を振るう独裁国家だった。
シルミドにも登場した韓国中央情報部は、かつて軍部や警察からも恐れられるような存在だった。
シルミドは、まさしく韓国の暗い現代史を象徴するような映画だと思う。
ダメだ…。
電車男の映画をみた余韻が頭に残っている。
漏れはこんなことをしていていいのか?
今の漏れは映画の中で電車男が言っていたセリフを地で行くような生き方をしている。
オヤジみたいな歳になりながら、他人とのコミュニケーションに不安を抱きつつ、自分の世界に浸っている。
アニメやゲームその他、○○ヲタと呼べるほどの趣味やそれに関する深い造詣は持っていないが、やってることは似たようなものだ。
今回の上京で、学生時代の友人と会った。
その友人は漏れが毒男板でこの日記スレをやっていることを知っている。
彼は言った。
そろそろトラビス日記をやめたいなんて言わないで、いっそのこと、あの日記スレが100スレを突破して年齢的にも君が50歳くらいになるまで続けてはどうか?
まあ、その友人は冗談半分で言っていたのだとは理解している。
それでも毒男板で自分が50歳になるまで日記スレをカキコし続けるなんて…。
もし、本当に自分がこれからそんな人生を現実に送ったらと想像すると、マジで怖い。
映画の中の電車男が恐れているイメージそのものだ。
仮に、今後の自分の人生がそうなったとしたら…。
50歳も越え、すっかりジジイになった漏れは相変わらず次のようなカキコをしていることだろう。
もうMTBで急な坂道を走るのは身体にこたえる。
ついに漏れも成人病になった。
500回目の見合いに失敗した。
税理士試験に落ちるのはこれで15回目になる。
オヤジ狩りに遭遇した。
そして、その頃までには、2ちゃん毒男板で電車男とは別のラブストーリーが続々と映画化されているかも知れない。
飛行機の中で酔っ払いに絡まれている女性を救った飛行機男。
船の中で酔っ払いに絡まれている女性を救った船男。
バスの中で酔っ払いに絡まれている女性を救ったバス男。
ロープウェイの中で…(後略)
そして、毒男板スレから続々と映画化されるラブストーリーを場末のシネコンで観た漏れは相変わらず同じ感想をカキコするのだ。
今回の映画は羨ましいと同時に、自分の生き方を問われているような感じがして怖かった…。
先にもカキコしたが、毒男板のメインページをみると、6月4日に全国公開されたばかりの映画『電車男』について支持・不支持を唱える毒男たちのレスで賑わっている様子だ。
電車男のストーリーがネタなのか実話なのかについては、とりあえずここではおいて置く。
電車男のまるでシンデレラボーイみたいなラブストーリーを読んで、素直にいい話だと受け止める香具師もいれば、妬ましくてたまらない香具師もいることだろう。
漏れが興味を持つのは、電車男に妬ましさを感じた毒男たちだ。
そしてこの漏れも電車男が妬ましい毒男のひとりだ。
さらに漏れの場合、電車男に妬ましさを感じると同時に、電車男が感じていた例の怖さと表現される不安を感じる。
ちなみに言えば、2ちゃんを主宰するヒロユキや彼と組んでビジネスを成功させた営利企業に迎合するつもりはない。
それでも、電車男に対して妬ましさの裏返しのようなカキコをしている毒男の中には、妬ましさとセットで漏れが感じた怖さとも言うべき不安を感じている香具師は少なくないのではないかと想像してしまう。
>>ひろゆき
お前、うまくやったな。
今度、電車の中で酔っ払いに絡まれている若い女を見かるようなことがあったら、漏れも勇気を出して割って入ろう。
漏れが勇気を振り絞って酔っ払いの前に立ちふさがった瞬間、電車が次の駅に停車した途端、その若い女が何も言わずに逃げ出して終わったりして…w。
第二の電車男になるには、勇気だけでなく余程の幸運も必要なのかも知れないな。
689レス訂正
○ 漏れが勇気を振り絞って酔っ払いの前に立ちふさがった瞬間、電車が次の駅に停車し、その若い女は何も言わずに逃げ出してそれだけで終わったりして…w。
× 漏れが勇気を振り絞って酔っ払いの前に立ちふさがった瞬間、電車が次の駅に停車した途端、その若い女が何も言わずに逃げ出して終わったりして…w。
再訂正(691レスを次のように訂正)
690レス訂正
○ 漏れが勇気を振り絞って酔っ払いの前に立ちふさがった瞬間、電車が次の駅に停車し、その若い女は何も言わずに逃げ出してそれだけで終わったりして…w。
× 漏れが勇気を振り絞って酔っ払いの前に立ちふさがった瞬間、電車が次の駅に停車した途端、その若い女が何も言わずに逃げ出して終わったりして…w。
全く電車男の話をするとキリがない。
このあたりで寝るとする。
>>2ちゃんねらー毒男
電車男の映画を観た香具師がいるなら、感想のカキコ、キボン!
仕事を終え、MTBでサイクリングに出かけたあと、晩メシを喰った。
東京まで高速バスで往復した強行軍スケジュールの疲れがまだ残っているのか、今日のMTB走行は非常に疲れた。
疲れたままで家に帰ってしまうと、すぐに眠くなってしまう。
そこで、今日は大阪城公園で長めの休憩をとった。
今は体力もだいぶ回復した感じだ。
サイクリングの最中、MTBに取り付けているスピードメーターが時速40キロになるまでスピードを出せるかどうか挑戦してみた。
簡単に時速40キロを出せた。
一昨年の漏れにとって、MTBに乗って平地で時速40キロを出すのは実に大変なことだった。
長い距離で必死で加速し、ペダルを漕ぎに漕ぎまくってやっと40キロだ出ると言った感じだった。
そして、そのあとは心臓が激しい鼓動を打ち、息が切れてとても苦しかったのを憶えている。
そんな一昨年以来、平地で自走しての最高速度にチャレンジすることはなくなっていたのだが、今回は以前とは比較にならないほど容易に時速40キロが出せて驚いた。
だいぶ脚に力がついてきたのだろう。
ほんの些細なことだが、同じことをずっと続けることが持つ意味の大きさを痛感した。
勉強だって、自転車みたいに毎日のように頑張ればもっと力がつくのだろう。
勉強も頑張るべきだ。
さあ、風呂に入ってからガンガン勉強しよう。
いま毒男板のスレッド一覧みたところ、物凄い状況だ!
電車男関連のスレが100本近く乱立してる…。
いや、100本どころじゃない!
大雑把に数えてみたところ、電車男関連のスレは約270本程度はあるみたいだw。
毒男板スレ一覧から判断するなら、データ落ちせずに稼動しているスレは940本前後だ。
そのうちの270本が電車男関連のスレだということは、1/4以上を占めている計算になる。
恐るべし、電車男ブームってところだなw。
ある飲食店の店主が語っていたそうだ。
うちの店は以前、TV番組で『おいしくて評判の店』として紹介されたことがある。
その放送があってからしばらくの間、普段のお客さんの数倍ほどの新規客が来店して行列をつくり、店は大忙しになった。
そのかわり、普段からうちの店を贔屓にしてくれていた普段のお客さんが混雑のために店に入れず、申し訳ない思いを何度もした。
それ以来、うちの店はTVの取材をお断りするようにしている。
TVの宣伝効果で新規客が殺到して大きく稼ぐよりも、普段からうちの店を可愛がってくれるお客さんを大事にしたい。
それでも十分やっていける…。
いまの毒男板の状態は、まさにTV番組で『おいしい店』として紹介された飲食店に新規客が殺到している状態のようなものだなw。
別の言い方をするなら、「雨後のタケノコ」状態だな。
電車男旋風が、本来の毒男板が持っていた、あの猥雑で魑魅魍魎とした雰囲気を吹き飛ばした感じがする…。
まあ、これも面白いと言えば面白いw。
乱立した電車男スレに押し出されて、毒男板でけっこう名の通ったスレがデータ落ちしてたりして…。
さあ、すっかり遊んでしまった。
勉強の再開だ。
709 :
Mr.名無しさん:2005/06/06(月) 23:14:19
あげとかなきゃトラちゃんが
dat落ちしちゃうよ
眠くなった。
今夜はこのあたりにしておきたい。
寝るとする。
712 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/07(火) 20:56:19
おかわり、キボンage
仕事を終えた夕方、近所のローソンに行き、高速バスのチケットを買ってきた。
このチケットは来月の上京に使うためのものだ。
金曜の夜に大阪からバスに乗り、翌日の早朝に東京の町田バスターミナルに到着する往路は前回と同じだ。
町田でバスを降りて適当に朝メシを喰い、小田急線で永山に行き、2時間ほどサウナや風呂に入って休憩したあと、都内で午前中にカウンセリングを受ける。
前回までなら、カウンセリングを終えたあと、午後は少しでも東京で遊んでから帰ることにしていた。
巣鴨のピンサロに出かけたリ、学生時代の友人と会って一緒にメシを喰うといった具合だ。
しかし、今回はよく考えた末、上京した当日の午前中にカウンセリングを受けたあと、そのまま東京駅から高速バスで大阪にトンボ帰りすることにした。
東京まで行きながら、カウンセリングを受けただけでそのまま帰るのは勿体ないことではあるが、いかんせん、経済状態がかなり苦しい。
巣鴨のピンサロに行ったり、友人と会ってメシを喰うこづかいにもこと欠いている状態だ。
また、漏れはこの月に一度のカウンセリングを今後2〜3年程度は続ける考えでいる。
そして、その月に一度のカウンセリングのついでに首都圏に住む学生時代の友人たちと会食するのは、地元大阪に友達が少ない漏れにとって大切な楽しみだ。
漏れにとって、月に一度の上京は、カウンセリングのためでもあり、友人と会うためのものでもあるのだが、資金繰りが極めて苦しい7月に関しては、トンボ帰りをするしかない。
7月は仕方ないが、その先の8月にはゆっくり上京できることだろう。
そして8月の初旬には税理士試験本番も終わっている。
こころおきなく巣鴨に行き、友人とメシが喰えることだろう。
夕方、センズリを2回こいたせいか、何だか疲れてきた。
今夜はこのあたりで寝るとしよう。
実家のわりには外食が多すぎるんだよな
そりゃ金もなくなるわ
>>きくーち
ありがとう!
URL見せてもらったよ。
こんなプランもあるんだな…。
新幹線こだまを使って普通のホテル泊まれて、総額で3万かからないのは確かに安い!
>>きくーち
漏れがパチンコを一週間もやれば、3万程度のカネなんてあっという間に飛んで行く。
そう考えれば、新幹線こだまの新大阪〜東京往復と普通のホテルの一泊が3万円で片付くんなら、これはとても値打ちがある。
>>きくーち
数ヶ月して漏れの資金繰りが楽になったら、ぜひ君が教えてくれたプランで上京したい。
今の貧乏な漏れにとしては、カウンセリング代の12,000円と往復の交通費を合わせて3万円に抑えたいと考えている。
ちなみに7月上旬の上京プランは次のようなものだ。
↓
JR夜間高速バスハーバーライト大阪号(大阪駅桜橋口〜町田バスセンター)…8,230円
サウナ代…800円
カウンセリング費用…12,000円
JR高速バス東海道昼特急(東京駅〜大阪駅桜橋口)…6,000円
その他の移動にかかる交通費…3,000円
メシその他…3,000円
総額3万円少しでおさめる予定だ。
>>きくーち
情報提供ありがとう。
それにしても、君のコテハンは毒男板ではけっこうよく見かけるな。
実をいうなら、トリップも「KIKUTI」になっているので、大したコテハン野郎だと前から一目おいていた。
これからもよろしく。
仕事を終えた。
仕事を終えたあと、予備校に行ってきた。
今日は模擬テストだったのだが、あまりできなかった。
また、前回の模擬テストの席次をみても、ビリではないが下位クラスであり、自分の実力不足を思い知るだけだった。
税理士試験とは、文部科学省の大学入学資格検定試験と同様に科目合格制をとっている。
合格に必要とされる5科目のうち、ある年に1科目でも合格してしまえば、その科目合格は一生有効となる。
次の年からは前の年に合格した1科目を除いた4科目の合格を目指せばいいことになる。
一日5時間以上勉強してるか?
これは要するに、必ずしも一年で5科目全部を勉強して合格する必要はなく、例えば一年に1科目ずつ合格する格好で5年がかりで合格しても構わないということだ。
いわば科目合格制とは、仕事を持ちながら勉強している社会人受験生などにとっては、非常にとっつきやすい試験制度だといえる。
ただし、現実は厳しい。
税理士試験はどの科目でも、その合格率が10%になるように問題作成や採点方法が設定されている。
つまり、10人に1人しか受からないようになっている試験であり、完全に合格するまでには合格率10%の試験に5回合格する必要があることになる。
ここで話は少しそれる。
漏れは1967年生まれだが、大学に入学したのは24歳になる年だった。
数え年で24歳になる漏れは、その年の大学入試で団塊ジュニア(第二次ベビーブームで生まれた昭和47〜49年生まれの世代を指す)と一緒に大学受験をしたことになる。
この年の大学受験では受験者数がやたらと多く、新聞でも空前の「狭き門」と言われた。
漏れが入学した大学は、偏差値的に言っても首都圏の下位グループに属する大学だったが、さすがに団塊ジュニアの大軍団が殺到した全国の各大学は考えられないような数字を示した。
昭和42年生まれの漏れが、一般的に言って5歳年下の昭和47年生まれの団塊ジュニア達と受験で競い合った際の競争率は、なんと20倍だった…。
競争率が20倍なら、合格率は5%になる。
100人のうち5人しか合格しない計算だ。
でも、これは単なる偏差値の低い大学の入試での競争率でしかない。
自慢にもならない。
これも自慢にもならない話だが、もし今年で38歳になる漏れが一度は卒業した自分の母校である大学の一般入試に来年合格しろ、と言われたなら…。
正直なところ、漏れは確実とは言えないまでも、一切の受験勉強をしなくても80%以上の可能性で合格する自信がある。
早くいえば、それだけ漏れの母校の偏差値が低いということだ。
ここで税理士試験に話を戻す。
税理士試験は国家試験だ。
税理士試験の科目合格率が10%であることと、漏れが入学した年の母校の入試合格率が5%であったことは、そもそもレベルがあまりにも離れすぎており、比較自体が成立しない。
税理士試験を日商簿記検定1級に例えるなら、漏れの母校の入試は日商簿記検定の4級程度にしかならないだろう。
ここで本来ならば、漏れは自分の勉強不足を反省し、今後は一所懸命に勉強する旨を宣言したうえで、必死で勉強している自分の生活を実況形式でカキコするべきなのだろう。
勿論、そうすべきだ。
それは言うまでもないことだ。
漏れは今年で38歳になるオッサンだから、そのくらいのことは承知している。
しかし、それは自分PCの中にあるワープロソフトで作成している日記でやればいいだけのことだ。
この日記スレを使って、顔も知らない2ちゃんねらーの前で自分が有言実行することで自分を追い詰めるなんてスタイルはもうやめたいと思う。
税理士試験に関するカキコがしたければ、他にそれにふさわしい板がある。
この日記スレにおいては、自分が毒男として生きていて感じることを思い切りぶつければいいだけのことだ。
そう思う。
…なんだけど、このスレが1000レスまで終わったら、しばらくの間は日記を休もうと思う。
受験票をみると、漏れが受ける今年の税理士試験の科目の受験日は8月4日だ。
もう2ヶ月も残っていない。
さすがに試験直前までカキコしているわけにもいかない。
受験生日記みたいになってしまったが、ここで少し角度を変えたい。
国家試験においては、その試験の難易度が高くなればなるほど、シャレで受験生をやっている人がいる。
普段は何の変哲もない勤め人なのだが、なにげに難関国家試験を受験している。
本人としては、受かれるものなら受かりたい気持ちはあるのだが、真剣に苦労してでも受かりたいというほどの気持ちはない。
ただ、自分が難関国家試験を毎年受験しているという事実だけが欲しい。
これが「シャレ」受験生だ。
こんな「シャレ」受験生を正常な感覚を持った一般人からみた場合、理解に苦しむことだろう。
受かる気がないんなら、早くやめればいいのに…。
普通ならそう思うことだ。
しかし、「シャレ」受験生はとっくに普通とは離れた感覚を持っており、歪んだ人間だ。
自分が難関国家試験に毎年関わっている事実だけが最も重要だ。
「シャレ」受験生は無意識では次のように考えている。
たとえ、一生合格できなくてもいい。
その国家試験を勉強する過程で得た浅い専門知識を一般人の前でひけらかすことで、何だか自分がいっぱしの専門家になったような気分になれる。
そして、同じ国家試験を受験している者と出会えば、自分の実力が相手にバレない程度に受験の話題で盛り上がろうとする。
要するに、「シャレ」受験生をやっていれば、実力のない自分でも他人に対して少しは偉くみせることができる。
…。
実際にどこの国家試験予備校にもいる「シャレ」受験生についてカキコしたつもりだったが、漏れと言う人間そのものをカキコする格好になってしまったな…。
いや、ここでハッキリしておこう。
漏れこそは「シャレ」受験生だ。
「シャレ」受験生認定だ!
ここで本当の自分を認めてやっていいじゃないか。
自分に正直に生きようじゃないか。
ドキドキ・・・
人間とは、他人を騙すことはできても、絶対に自分だけは騙すことができない。
漏れはそう思っている。
だから、もうこの日記スレで税理士試験の受験生みたいなカキコはしなくていいんだ。
「シャレ」受験生で十分だ。
漏れなんてロクでもねえ人間だ。
不細工だし…。
デブだし…。
頭は悪いし…。
ナルシストだし…。
アダルトチルドレンだし…。
もうオジサンだし…。
仮性包茎だし…。
いじめられっ子だったし…。
カウンセラーに通ってるし…。
小学生の甥にバカにされてるし…。
毎日センズリばっかりこいてるし…。
給料安いし…。
多重債務者だし…。
「シャレ」受験生だし…。
全くキリがないな。
要するにクズだな。
>>758 本心というか心の底から税理士になりたいとは思っていない?
税理士になって力量なりの活躍をしている自分をリアリティをもって想像できない?
>>760 仕事をしていて、自分が税理士になるべき必要性には思い切り迫られている。
でも、今まで自分が税理士になって活躍している姿はあまり想像できなかったのは本音だ。
漏れが過去にも「シャレ」受験生をやっていたことがある。
今から21年前のことだ。
漏れは高校2年生の頃、司法試験の第一次試験を受験した。
764 :
Mr.名無しさん:2005/06/09(木) 00:23:48
ちょいage
高校2年生で17歳になる年、漏れの夢は282〜326レスにカキコしたように、恐れ多くも正木ひろし氏のような弁護士になることだった。
766 :
760:2005/06/09(木) 00:26:34
>>761 笠原敏雄「懲りない・困らない症候群」の一読をお勧めしたい。
私も貴君とほぼ同様の問題を抱えているように思うのだが、
この本を読んで自分のこころの問題とそれへの対策が理解できたように思う。
異端の説だが、精神医学の通説の緩い説明よりも真実に切り込んでいるように感じる。
司法試験とは、言うまでもなくわが国で最難間の試験だ。
その合格者は司法修習を経たあと、弁護士、検察官、裁判官の道を進んでいく。
司法試験とはわが国で最も難しい試験であり、税理士試験とは比較にならないシロモノだ。
ただ、一般的に言われる司法試験とは、正確には司法試験第二次試験のことを指す。
当時、高校生だった漏れが受験したのは、司法試験第二次試験の受験資格ともなる第一次試験だった。
一次試験に合格すれば、たとえ小学生でも二次試験を受ける資格が与えられる。
さらに一次試験には全く年齢制限がなかった。
極端に言えば、赤ん坊でも受験資格のある試験だった。
さらに言うなら、司法試験第一次試験に合格すれば、全くの学歴がなくとも、わが国のほとんどの国家試験の受験資格が得られる。
その意味では大変に権威のある試験だったのだろう。
ちなみに、その司法一次試験には、ほとんど法律に関する出題はない。
人文・社会・自然科学に関わらず、一般教養的な内容から様々な問題が出題されていた。
通っていた高校をズル休みした漏れは、その司法試験一次試験を大阪にある私大の校舎で受験した。
自分の受験番号が貼られた席に、確か合計で4〜5時間ほど座って受験したと記憶している。
21年前から漏れは「シャレ」受験生だった。
当時の司法試験第一次試験においても全く答案を埋めることができなかった。
努力していないのだから、これは当たり前の話だ。
それでも、その受験は漏れにとっては非常に辛いものとして記憶に残っている…。
それは次のような理由からだった。
その受験会場として使われた教室は、多くの小学校の音楽室やキリスト教会で見かけるような構造の机を使っていた。
つまり、前の席に座っている者の椅子の背もたれの上に板が打ちつけられており、その板が後ろの席に座っている者の机になる格好になっているのだった。
漏れが席に座ると、ちょうど前に座る受験者の背中をすぐ目の前にする格好になった。
当時の漏れはいつも髪型をスポーツ刈りにしていたが、風呂にはけっこうマメに入るほうで清潔な高校生だった。
しかし、漏れの前の席に座っている受験者は、角刈りでいかにも当時の貧乏くさい学生風の男だった、そして彼の体臭は、漏れが今までに嗅いだことのないような凄まじい臭いを漂わせていた。
たぶん、彼は何週間も風呂に入っていなかったのだろう…。
その物凄い臭いの中、漏れは試験の最後まで机に座り続けた。
彼が発する体臭は、本当に吐き気がするほどのものだった…。
臭いに耐えた受験だったが、司法試験一次試験の結果は当然ながら不合格で終わった。
当時、「シャレ」受験生だった高校生の漏れだったが、実際に裁判所法廷の傍聴にもよく出かけたものだ。
裁判所の係官の人に尋ねたところ、民事裁判よりも刑事裁判を傍聴する方がわかりやすいと勧められた。
そこで漏れは学生服のまま、大阪地裁や高裁の刑事部の法廷に何度か傍聴しに出かけた。
そんな物見遊山気分で裁判所に出かけ、刑事裁判をやっている法廷の傍聴席に飛び込んだ漏れの前に現われたのは、法曹三者(弁護人、検察官、裁判官)だけでなく、目の前で今まさに法の裁きを受けていた刑事被告人たちだった。
左右の両側を刑務官に挟まれ、手錠でつながれた刑事被告人たち…。
彼らが裁かれていた罪は、傷害、暴行、覚醒剤などが多かったように覚えている。
何らかの罪を犯した刑事被告人が2人の刑務官連れられて法廷に入った後、ほとんどが法廷席を眺め回した。
そして中には、「事件に関係もないのに法廷にきやがって!」とばかりに漏れを睨みつける被告人もいた。
手錠をはめられた男に睨まれるのは、まだ高校生だった漏れには非常に怖かったものだ。
ある日、ヤクザのチンピラが起こした傷害事件の審理が開かれている法廷を傍聴した。
そのチンピラはまだ二十歳を越えたばかりのようだった。
彼は昼間から酒に酔い、泥酔した挙句、近所のパチンコ屋に行き、店員とケンカになってしまった。
パチンコ店員とケンカになったあと、彼は一旦は自分の家に戻ったものの、台所から包丁を持ち出して再びパチンコ屋に行き、さっきケンカをしたパチンコ店員を刺してケガをさせた、というのが事件の概要だった。
漏れの個人的見解をいうなら、昼間から酒をいくら飲んでも構わないと思う。
でも、泥酔して他人とトラブルを起こしては自分の負けだ。
さらに言うなら、当時のパチンコ屋とその店員たちは、店に来る客に対してヤクザみたいな対応をしていた。
泥酔してパチンコ屋に入った者に非があるのは当然に想像できるが、パチンコ屋の店員にもそれなりの非はあったのではないかと思う。
そのチンピラは、まだ一人前のヤクザ者にもなりきれていないようなあどけない感じが残る若い男だった。
彼の母親が弁護側の情状証人として出廷し、3人の裁判官の前で証言した。
この子は強がって見せてはいますが、内心はとても気が弱くて優しい子なんです…。
母親にとって、自分が腹を痛めて生んだ子供は何ものにも換えがたい存在だと言う。
普通の親なら、たとえ自分の子供が刑事被告人として裁判で裁かれていても、必死でかばうものなのかも知れない。
少なくとも、刑事被告人として裁かれている彼が実は気が弱い人物なのではないかと言う母親の証言は、高校生だった当時の漏れにも嘘ではないと感じられた。
続いて、情状証言をした母親に代わり、被告人であるその息子が証言台に立った。
頭に白髪が混じった初老の裁判長は、裁判官席の高い位置からいくつかの質問を被告人にしたのだが、その質問のうちのひとつは漏れを緊張させた。
君の後ろの傍聴席に、1人の男の子(漏れのことを指していた)が来ているね?
その男の子は君の友達かね?
裁判長に問われた若いチンピラはくるりと後ろを振り向き、漏れの顔をジッと見た。
そして前に向き直って裁判長に答えた。
いいえ、違います。
被告人の答えに対し、裁判長は無言だったが、ジッと漏れの顔を見ていた…。
実は、漏れはその裁判長が他の法廷にいる裁判官達と違って、温和な顔つきをしており、刑事被告人を含めた誰に対しても穏やかな話し方をするので興味を持っており、何度もその裁判長の法廷を傍聴していた。
裁判の関係者やマスコミ関係者以外には誰も来ないような無名事件の傍聴席にいつも高校生の漏れがいたので、裁判長も漏れが何ものなのか興味を持っていたのかも知れない。
それから10年後…。
漏れは大学の友人と東京地裁の法廷を傍聴すべく、霞ヶ関付近を歩いていた。
その友人は漏れと同様、法律に興味を持っており、ふとしたことがキッカケで裁判所の法廷を2人で一緒に傍聴することになったのだった。
初めて裁判所の法廷傍聴に出かける人は誰もが緊張するもののようだが、公開裁判の原則はわが憲法に定められており、裁判の傍聴は国民の権利でもある。
本当に裁判に関係のない者が傍聴しても大丈夫なのか、と問う友人を尻目に、漏れは東京地裁の玄関をくぐった。
玄関をくぐった漏れたち2人に、あるものが眼に入った。
それはよく空港で見かけるような金属探知機の仕掛けられたゲートだった。
ゲートの両脇には、裁判所の腕章を巻いた職員と警備員が立っていた…。
トラビス、これはヤバイよ。
オレ、ドライバー持ってる…。
友人が言った。
実は、東京地裁に到着する前、漏れは自宅アパートで友人に家電製品の修理をしてもらっていた。
電気関係の技術を持った友人は、自分の自宅から漏れのアパートまでドライバーなどの工具をカバンに入れて持ってきており、東京地裁へもそのカバンを持ったままで来ていたのだった…。
ドライバーを持ったまま裁判所に来てしまった友人に対し、漏れも言った。
実は、漏れもカバンの中に特殊警棒を持ってる…。
当時の漏れは、特に警備員のアルバイトをしていたわけでもなかった。
単に刑事小説「新宿鮫」を読んでからしばらくの間、自分が鮫島刑事になった気分になってしまい、ミリタリーショップで買った特殊警棒を持ち歩いていただけだった…。
このまま、漏れと友人が金属探知機のゲートをくぐればどうなるか?
金属探知機が反応することは間違いない。
そして、カバンの中から出てきたドライバーなどの工具と特殊警棒を見たとき、東京地裁の職員と警備員はどんな反応をするのだろう?
803 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/06/09(木) 03:17:51
カキコの途中だが、もうこんな時間だ。
仕事に差し支えるので、このあたりで寝るとする。
804 :
Mr.名無しさん:2005/06/09(木) 20:16:52
特殊警防とドライバー
笑った(ゲラゲラ
802レスからカキコを再開する。
その当時はオウム事件に関する一連の公判が始まったばかりの時期であり、東京地裁・高裁が入った合同庁舎では、施設内の保安には神経を尖らせていたようだ。
ただ、裁判所の職員や警備員は警察官ではないから、漏れたちの所持品に関して、即座に軽犯罪法及び東京都条例違反だと大騒ぎしたり、警察に通報するとは考えにくい。
しかし、カバンの中にドライバーや特殊警棒を入れた者をそのまま裁判所施設内に入れることを認めないのは間違いない。
漏れと友人は一旦、裁判所を後にし、問題の道具が入ったカバンを預けられる場所を探しに行った。
営団地下鉄(現:東京メトロ)霞ヶ関駅構内にあるコインロッカーに2人分のカバンを預けると、漏れと友人は再び裁判所の入った合同庁舎に向かった。
合同庁舎入口での所持品検査を難なくパスした2人は、エレベーターで地裁刑事部の法廷がたくさんあるフロアで降りた。
漏れはそれぞれの法廷の入口付近に掲示された事件名を見て歩き、関心の持てそうな事件名があると、法廷入口のドアにある小窓から法廷内の様子をうかがった。
傍聴席にヤクザがびっしりと座っているような暴力団絡みの事件審理をしている法廷には入りたくない…。
結局、漏れと友人は、ある傷害事件を審理している法廷を選んだ。
法廷入口のドアを開けて中に入り、傍聴席に座った。
その法廷では、傷害事件を起こしたらしい二十代とおぼしき若い被告人が裁判長から質問を受けていた。
他には検察官と弁護人、書記官、刑務官がいて、傍聴席には、漏れたちの他に、被告人の家族らしき中年婦人が1人だけでポツンと座っていた。
傍聴席に座った漏れと友人は、裁判長と被告人の若者のやりとりに耳をすませた。
裁判長は若者に諭すように言った。
君は今回のことで、お母さんにも大変な心配をかけた。
もう二度とこんなことするんじゃないよ。
わかったね?
はい…。
若者は小さな声で頷いた。
そして、さらに被告人の若者に対する裁判長の言葉は続いた。
裁判長は傍聴席に座っている漏れと友人に、チラリと厳しい視線を投げながら、その若者に言った。
それから、少し気になることがある。
君にはまだ悪い友達との付き合いが残っているようだ。
そんな悪い友達とは、早く手を切らなくちゃダメだ。
わかったね?
再び若者は小さな声で頷いていた。
どうやら、その裁判長は漏れと友人のことを、被告人の若者の悪い友達だと勘違いしていた様子だった…。
法廷傍聴を終えた漏れと友人は裁判所の地下にある食堂に行った。
メシを喰いながら、お互いに法律好きな漏れたちは実際の裁判を傍聴した感想を語り合った。
裁判所というところには、弁護士や裁判の当事者である素人だけでなく、ほとんど知能犯に近い法律スレスレの手口でアコギな商売をする輩も多く出入りしていると本で読んだことがある。
漏れのたちの座ったテーブルの近くにも眼つきの悪い海千山千といった感じの「黒い紳士」が見受けられた…。
まあ、刑事であれ民事であれ、誰でも裁判所のお世話にはなりたくないことだろう。
わが国は法治国家であり、法の名の下に個人の権利と安全が守られる建前になっている。
でも現実には、取引相手に騙されたり、犯罪の被害に遭ったあとで、裁判所や警察に駆け込んでも、自分の被った損害や被害を完全な形で回復できないことが多いようだ。
予防注射ではないが、個々人がトラブルに巻き込まれないように日頃から用心することが大切だと漏れは思う。
さて、風呂に入ろう。
ここ3日ほど、シャワーを浴びるだけで、全く身体を洗っていなかった。
ああ、スッキリした。
最近、何度か街角で、母親にベビーカーに乗せられた赤ん坊を見かけた。
その赤ん坊達の姿もさまざまだった。
まるで『コウノトリが夫婦のもとに運んできた』ばかりと言った表現がぴったりするような、白無垢の産着に包まれた生まれて間もない赤ん坊…。
まだ言葉を発することはできないものの、近くにいるお姉ちゃんらしき幼児の持ったアイスキャンディーを欲しがって、ベビーカーに乗ったまま手を伸ばそうとする1歳児くらいの赤ん坊…。
まったく赤ん坊とはどこの子でも可愛いものだと思う。
独身の漏れが自分の赤ん坊を抱けるようになるには、先に嫁をもらわなければならない。
ところが、先の見合いのカキコにもあるように、今の自分はすぐに結婚するような状況にはない。
正直なところ、嫁さんよりも、先に赤ん坊が欲しいと思ってしまう。
まあ、これは単なる高齢毒男のワガママといったところだろう。
漏れには小学6年生の甥がいる。
甥は姉の一人息子だ。
その甥がまだ赤ん坊だった頃、漏れは白無垢の産着につつまれた甥をよく抱っこしたものだ。
まだ歯も生えておらず、言葉も話せない赤ん坊の甥だったが、抱いて眺めているだけで可愛いと思った。
そして夜中に大声で赤ん坊だった甥が泣いても、その泣き声は非常に可愛い感じがした。
そして、泣きやんだ顔もとても可愛いものだった。
赤ん坊から段々と大きくなりはじめ、幼稚園、小学生とすくすくと成長していく甥の姿に漏れは眼を細めた。
甥と一緒に風呂に入り、風呂の中でウルトラマンティガの歌を歌った…。
甥と一緒に大阪の繁華街に出かけ、オモチャを買い与えた…。
甥が幼稚園で他の子供にいじめられ、泣きべそをかきながら帰ってきたとき、漏れは自分もいじめられた経験があるのだと話し、励ました…。
甥と同じフトンで寝たときには、漏れはおとぎ話を話してやった…。
赤ん坊や子供は可愛いものだが、特に自分と近い関係にある甥は漏れにとって本当に可愛い存在だった。
もうこんな時間だな。
このあたりで寝るとしよう。
834 :
Mr.名無しさん:2005/06/10(金) 22:08:01
続きアゲ
今日はこのところ忙しかった仕事の総仕上げだった。
車に乗り、高速道路を突っ走って兵庫県の取引先に行き、仕上げた物をそこの社長に無事に手渡して完了した。
ここの取引先に直接行くのは、普通なら月に1回程度だが、このところ週に1回のペ−スで往復していた。
もう運転免許とって20年になるが、日頃からあまり車を使わない漏れにとって、混雑している大阪市内の道路や阪神高速を走るのはけっこう疲れるものだった…。
兵庫県から戻る途中、久しぶりに浜田省吾のCDを聴いた。
ベテラン歌手である浜田省吾には多くのヒット曲があるが、漏れが特に好きな歌は『もうひとつの土曜日』と『悲しみが雪のように』の2曲だ。
運転する車のスピーカーから流れる曲に合わせて、漏れも大声で歌った。
君の肩に悲しみが雪のように積もる夜には…♪
838レス訂正
○ 悲しみは雪のように
× 悲しみが雪のように
浜田省吾の次は、天地真理のカセットを聴いた。
そして、再び曲に合わせて漏れも歌った。
ひとりじゃないって素敵なことね…♪
そして、最後にジャズバイオリニスト・寺井尚子のCDを聴いた。
バイオリンが奏でるフランスの有名なシャンソン『パリの空の下』のメロディーは実に心にしみる…。
仕事を終えたあと、いつものようにマウンテンバイクで大阪城公園に行った。
大阪城公園において、最も観光客が集まるのは、天守閣付近だ。
そこには何軒かの土産物屋や食堂が集まっている。
そして、そこに集まる団体観光客は、修学旅行で他県からやってきた日本人の中高生なども少なくないが、いまや圧倒的に多いのが韓国や中国その他のアジア諸国から訪れる団体観光客だ。
韓国語や中国語を話す人々が売店でジュースを買ったり、写真撮影している様子は、毎日のようにそこを走っている漏れにとっては見慣れた光景だ。
自転車で走って汗だらけになった漏れが、いつものようにベンチで座って休憩していると、見慣れない雰囲気の女性をみかけた。
真っ白い服を着ていて、肌がはっきりと黒い。
よくみると、その女性の白い服はインドの民族衣装であるサリーだった。
インドか、あるいはパキスタンあたりから来た女性なのだと想像した。
そして、その女性の顔をよくみると、40歳をとうに過ぎている感じで若くはないものの、かなりの美人だった。
さらに、その女性が細身なせいか、白いサリーは非常に美しいシルエットを見せていた。
漏れは過去にインドに旅行した経験があるが、あちらの美人はハンパじゃなく美しい。
今回の白いサリーを着た女性の若い頃は、恐ろしいまでに美しかったに違いない…。
そう思った。
大阪城公園でのサイクリングを終えた漏れは帰宅後、エクセルで自作した個人の資金繰り管理表をチェックした。
パチンコ屋に行かなくなってから、だいぶ資金繰りが楽になっている。
この調子で3ヵ月ほど頑張れば、秋頃には借金もけっこう減らすことができそうだ。
現在の資金繰りは次のようなものだ。
貯金専用の口座の残高 …26,495円
定期預金の借越可能額 …36,000円
クレジットカードでの借入可能額 …70,000円
合計 132,495円
次の給料日までの2週間、13万もあれば十分にやっていけることだろう。
いや、13万のうち、実際に漏れが持っているカネは貯金の26,495円だけだ。
あとのカネは、単に借りることが可能であるというだけに過ぎない。
まったく、金を借りて使うことが普通になっちゃってる…。
借りたカネは自分のカネじゃないのにね。
喉が渇いた。
缶ビールを持ってくるとしよう。
缶ビールを一口飲んだ。
マイウーだ。
832レスの続きからカキコを再開したい。
這えば立て、立てば歩けとばかりに漏れは、まるで甥を自分の子供のように可愛がってきた。
白無垢の産着にくるまれていた小さな赤ん坊だった甥も、幼稚園から小学校低学年、高学年と経るにつれ、どんどん大きくなった。
小6になった今では、漏れの母よりも背が高いまでに成長した。
子供とは、あっという間に大きくなるものだと感じる。
そして、いま甥は反抗期を迎えている。
数年前までなら、甥は「おじさん大好き」と言っては、漏れの頬にチューをしてくれたのだが、今ではそんな思い出も遠い過去になってしまった気がする。
2年前、漏れは甥を連れて大型量販店に行き、プレステ2を買った。
自分でもプレステ2で少し遊んでみたかったのだが、それを買った本当の目的は、甥を喜ばせるためだった。
しかし、高価なプレステ2を当時まだ小学校4年生だった甥にプレゼントしてしまうのは贅沢すぎて、教育上もよくない。
各局、漏れはプレステ2を自分の物として買った。
そして甥にはこう話した。
このプレステ2はおじさんの持ち物だが、お前にも貸してやる。
ただし、お前が中学生になったときは、これをお前にあげるつもりだ。
それまでの間は、おじさんのプレステ2をお前の家に持って帰ってはいけない。
自分で買ってきたソフトをおじさんの家に持ってきて遊びなさい…。
861レス訂正
○ 結局、漏れはプレステ2を自分の物として買った。
× 各局、漏れはプレステ2を自分の物として買った。
甥も最初の頃までは、素直に漏れの言いつけを守っていた。
しかし…。
いまや反抗期を迎えた甥は、漏れのプレステ2を自分の家に持って帰ってしまった。
漏れが返せと言っても絶対に返そうとしない。
そして強弁する。
あれはおじさんのプレステ2なんかじゃない!
俺のプレステ2だ!
TVゲームごときで甥とケンカするなんてことは大人気ない。
それでも、子供が家庭での決まりごとを安易に破ることを許してはいけない。
漏れはマジで甥の家に行ってプレステ2を取り上げようと何度も考えた。
よく考えたものの、結局、プレステ2を取り上げることはやめておいた。
漏れはこう思ったのだ。
問題は、プレステ2を取り上げる取り上げない以前にある。
それは漏れの甥に対する接し方が子供じみているということだ。
大人と子供の関係ではなく、大人の格好をした子供と子供の関係になってしまっていることに問題がある。
ここでプレステ2を無理に取り上げた場合、余計に甥との関係はこじれるだろう。
それよりは、もう中学生に近い小6になった甥にプレステ2を自由に使わせる方がまだいい。
先日、自分と甥の関係について、カウンセラーに相談したところ、甥に対する距離が近すぎて不都合な状態を招いているのではないか、もっと本来の叔父と甥の距離を保つようにすれば、問題は改善の方向に向かうのではないか、そんなアドバイスをもらった。
やはり、漏れの甥に対するコミュニケーションの取り方に問題があったようだ。
今後はカウンセラーのアドバイスを参考に、甥との関係を見直したいと考えている。
ともあれ、反抗期を迎えた子供の相手をするには、たくさんのエネルギーが要なようだ。
もうこんな時間だな。
寝るとしよう。
872 :
Mr.名無しさん:2005/06/11(土) 14:35:42
本日、電車男をみてきた。感想を勝手に言うと、キモすぎ。
あんなキモオタを好きになる女は確実に「メンヘル」だと思った。
いやーキツイキツイ。プンプン臭う。金払って損した
ちなみに見に来ている奴らは中学生と高校生が殆ど。小学生も沢山いた
逆に30過ぎは俺くらい。
やっぱ2chはガキばかりという俺の認識は正しかった
>>872 あまりお気に召さなかったみたいだね…。
電車男は、あの映画を観る人自身が、世に言う「オタク」に対してどんなイメージや印象を抱いているかによって、受ける感想が全く異なるのではないかと漏れは考えたりするんだよね。
漏れは自分のことを表面的には「オタク」ではないものの、コミュニケーション能力が乏しいと言う意味では、自分が「オタク」と通じる部分を持った人間だと思っている。
だから、あの映画には、かなり感情移入しちゃったみたいだ。
漏れが観た映画館でも若い子ばっかりだったよ。
小学生で2ちゃんやってる香具師もいそうだね。
ちなみに、漏れの小6の甥は「あんなオタクのキモイ映画は観たくない」って言ってたよw。
今朝は未明頃に目が覚めてしまった。
もう一度寝ようと思っても眠れなかった。
仕方なく、少し前に日本橋の電気街で買ったまま、一度も見ていなかった中古ビデオを見ることにした。
中古ビデオは次の4本だった。
Vシネマ・倒産回避請負人「裁きの銀」
Vシネマ・借王シャッキング
日活映画・嗚呼!花の応援団
アニメ・行け!稲中卓球部
このうち、借王シャッキングを見た。
主演は、哀川翔、夏樹陽子、志賀勝。
マネーゲームで顧客から預かったカネをスッてしまったエリート銀行員…哀川翔
商売がうまく行かず、店を競売にかけられそうになっている高級クラブのママ…夏樹陽子
飲む・打つ・買うの三拍子が揃った大阪府警の悪徳刑事…志賀勝
それぞれに多額の借金を抱えた3人が手を組み、汚く稼いでいる悪党からカネを騙し取るストーリーだ。
漏れとしては、何といっても志賀勝が演じる悪徳刑事・水沼正三が最高に気に入っている。
関西弁でも、あれほどまでに下品でガラの悪いしゃべり方ができる俳優は芸能界広しと言えども、志賀勝しかいないだろうw。
実は、シャッキングのシリーズに関しては、すでに漏れはレンタルビデオで全巻を見終えている。
それでも、いつかはレンタルでなく、シャッキングのビデオそのものを手に入れたいと思っていたので、中古ビデオを手に入れたわけだ。
ビデオはDVDと違って嵩張るので、保管場所をとるのがたまにきずなのだが、DVD版は発売されなかったようだ…。
今夜はあまりカキコすることがない。
散らかった部屋をきれいに整理したいと思う。
カキコはここまでにしたい。
朝、起きてから教会に行ってきた。
今回訪れたのは漏れが普段通っている教会ではなく、韓国系の教会だった。
プロテスタント教会で行われる礼拝の進行順序は、たぶん全世界共通のはずだ。
信者たちが讃美歌を歌い、牧師が説教をする。
献金が行われ、牧師による頌栄(しょうえい)で礼拝が締めくくられたあとは、新しく教会を訪れた人が紹介される…。
今回、漏れが訪れたその韓国系プロテスタント教会での礼拝も、日本の教会の礼拝とほとんど違ったところはなかった。
ただ、強いて言うなら、キリスト教信仰に対する期待の仕方が少し異なっている印象を受けた。
死後に天国に行けることが約束されることで心の安心を得る。
神に対する信仰と祈りの力により、現世での生活を強く生きようとする。
ここまでは、たぶんどこの国のクリスチャンでも同じようなものではないかと思う。
ただ、この先が違う。
それは、個人の社会的な成功や経済的な成功に対する受けとめ方だ。
【日本のプロテスタント教会】
クリスチャンが社会的地位を求めたり、金儲けをして人並み以上の富を求めることについては、悪いことであるとのタテマエがある。
だから、神に対する祈りにおいて、私的な願い事をすることは恥ずかしいこととされている。
もし、私的な願い事をする場合には、次のように祈る。
神様、私のこの願いがあなたの御心に沿うものであれば、ぜひかなえて下さい。
【韓国のプロテスタント教会】
クリスチャンが社会的地位を求めたり、金儲けをして人並み以上の富を求めることについて、積極的に奨励はしないが、否定もしない。
だから、神に対する祈りにおいて、私的な願い事をすることは『アリ』だ。
ある部分で、信仰や祈りを自分が現世をよりよく生きていくための有効な武器として認識していると言えそうだ。
この両者が持つ傾向の違いは、国民性や風土の違いその他いくつもの原因があるのだろう。
いま自分でカキコしていながら、その原因を考えるのはとても難しいと痛感する。
少し、参考になることを思い出した。
江戸時代の徳川政権下における、隠れキリシタンの存在については別においておく。
わが国においては、明治維新以降にキリスト教の信仰が自由化され、日本人のうちからキリスト教徒になる人々少しずつ出はじめたとされている。
しかし、この時期にキリスト教の洗礼を受けて信者になった人々の中に庶民は少なく、武士階層の出身者が多かったそうだ。
これについて示されている識者の見解としては、キリスト教の思想は、武士道の思想に似通った部分があったからだとされているようだ。
武士階層が全部立派な人ばかりったとは到底思わない。
しかし、キリスト教の思想が富や地位ではなく、精神的な意味での名誉や誇りを尊んでいる部分が、市井の庶民階層ではなく武士階層の感覚にウケたのかも知れない。
確か、わが国で有名なキリスト者・内村鑑三も武士階層の出身だったそうだ。
だいぶ話がそれた。
漏れ個人の考え方として言うなら、キリスト教を信仰した結果として、自分の死後に天国に行けることが約束されるだけでは、なんだか淋しい気がする。
他人に迷惑をかけない限り、自分個人の私的な願望もかなえてくれたっていいのではないかと思う。
自分が死んだあとに行けるであろうパラダイスを想像することだけでは、現世での生きる悩みを乗り切ることは無理ではないだろうか…。
童話に出てくる『アラジンの魔法のランプ』では、人間がランプをこすると大男が現われて何でも願い事をかなえてくれることで有名だ。
ちなみに、その大男はランプをこすった人間のことを「ご主人様」と呼ぶ。
もし『アラジンの魔法のランプ』式にキリスト教を信仰した場合、人間が「ご主人様」であり、神が「しもべとしての大男」になってしまう。
願い事が100%すべてかなえられるかどうかは別としても、これでは人間の下に神が位置する格好だ。
これでは信仰とは呼べないだろう。
理解できなくもない。
神が地上の人間よりもはるか上に位置する、人智を越えた存在であることを踏まえたうえで、神の助けを人間が得ても許されるような信仰こそ、漏れが求めてやまないものだ。
今週もまた神様からの支えを頂きながら、生きて行こうと思う。
今夜のカキコはここまでにしたい。
勉強と部屋の整理をしてから寝るとしよう。
901 :
Mr.名無しさん:2005/06/13(月) 07:39:31
age
もうレスが900台に突入したな。
このスレが終わったら、しばらくは日記をお休みしようと思う。
もう国家試験本番も近い。
残り一ヵ月半はしっかりと勉強しよう。
がんばれ、トラビス。応援してるぞ。
俺も応援してるぞ。
>>903 >>904 今年もいい加減な生き方を繰り返してきた。
勉強しない。
パチンコで散財。
魅力のない自分を変える気もないくせに、見合いに期待をかけては失敗ばかり…。
もう、漏れ個人の人生が十二分にテンパッてることは周知の通り。
今まで見ないフリをしてきた焦りや危機感を率直に見すえて生きていくしかないと思うよ。
今からでもできるだけのことをして8月の試験に臨むつもりでいるよ。
応援して頂いてありがとう。
2人の2ちゃんねらー諸賢も身体に気をつけて、頑張って下さい。
仕事を終えてから自習室に行ってきた。
やはり、自室で勉強するよりも中身の濃い学習ができた。
一年中ずっとこのくらい勉強していれば、かなり実力がついたことだろう。
さあ、引き続いては、MTB走行に出かけよう。
909 :
Mr.名無しさん:2005/06/13(月) 23:20:11
age
帰宅。
シャワーを浴びよう。
シャワーを終えた。
今、缶ビールを開けて飲んでいる。
今日は頑張ったから、飲むビールの味も実にマイウーな感じがする。
何かカキコしようかと思うのだが、自分の心の中にあることをここに出してしまうと、たぶん2時間くらいカキコしそうな気がする。
もう1時を過ぎているから、いくらなんでもそれはマズイ。
またまた寝不足の原因を作ってしまうだけだw。
明日、いや、もう今日になってしまったが、久しぶりに叔父と飲みに行く約束をした。
叔父は母の弟だ。
漏れは小学生の頃に、叔父にサーフィンやスキーに連れて行ってもらって以来、親戚の中でもその叔父と特に親しく付き合うようになった。
叔父との思い出を上げれば、もうキリがないほどたくさんある。
特に今でも覚えているのは、小学校高学年の頃に三重県の海岸までサーフィンに連れて行ってもらったことだ。
叔父、叔父の友人、いとこ、漏れの4人はワンボクッスカーで未明の海岸に到着し、車の中で酒盛りをやった。
未成年に酒を飲ませることは間違いなく違法ではあるのだが…。
確か、酒は国産ウイスキーだったと思う。
ツマミはフランスパンと、コンビーフだったか、ソーセージのような加工肉だったと思う。
実際にアメリカ人がウイスキーを飲みながらフランスパンやコンビーフを喰うのかどうかは知らない。
でも、当時25歳くらいだった叔父は何でもアメリカンなスタイルが大好きだった。
当時、25歳くらいだった叔父とその友人は、中学1年の漏れのいとこや小学校高学年の漏れに酒を飲ませ、猥談を語ってくれた。
成人した男が、まだ思春期の中にいる少年に酒を飲ませ、兄貴風を吹かせながら猥談をするのも楽しいことだったのだろう。
そして漏れも、酒を飲ませてもらえたうえに猥談にまで参加させてもらったことで自分が大人の男になったような感覚に浸れていい気分だった。
もっとも、猥談に参加すると言ってみたところで、小学生の漏れができたのは、専ら叔父に質問することだけだった…。
未明から始まった酒盛りが一段落したあと、一同は仮眠をとった。
そして仮眠から覚めた朝になって、叔父とその友人はサーフィンを始めた。
いとこと漏れは、少しだけ叔父とその友人のサーフボードを借りて波乗り気分を楽しませてもらった。
昼過ぎまで三重県の海岸でサーフィンをやったあと、一同は車で大阪府に向かって走り出し、帰途についた。
車内では、数時間前までの猥談に続き、大人が少年からの質問に答える「電話相談室」みたいな会話が続いた。
いとこ:甲斐バンドの歌に「アウトロー」ってのがあるんだけど、アウトローって何?
叔父の友人:英語で「ロー」とは法律であり、「アウト」は外を意味するから、「アウトロー」とは、法律の外を行く者と言う意味だろう。
大阪に向かう車内で、こども電話相談室みたいな会話が繰り返されたあと、一同は国道沿いの大衆的中華料理店に立ち寄り、ラーメンやチャーハンなど、それぞれに好きなものを腹一杯に平らげた。
自由に外食などできない、当時まだ小学生の漏れにとっては、普通の店で出されるラーメンやチャーハンであれ、外食の味はひどくマイウーな味だったものだ…。
叔父との思い出はあまりにもたくさんありすぎるので、今回はこのあたりでとどめたい。
ただ、確実に言えることは、25年近くずっと親しく付き合ってきた叔父と漏れは、常に精神的な構造が似ていたということだと思う。
早く言うなら、両者とも神経症だったのだ…。
なんだか知らないが、少年時代の漏れは叔父に強いシンパシーを感じていた。
いつのまにか叔父が漏れにとって目標とする大人になっていた。
これは仕方のないことだったのかも知れない。
今ではそう思う。
…。
それから、叔父は自分の神経症的な部分に苦しみながら人生を生きてきたようだった。
でも、叔父にとって自分が抱えている問題を深く見つめる機会はどれほどあったのだろう?
その一方で、漏れは自分の神経症的な部分に苦しんだ末、やっと30歳をこえてカウンセラーの門を叩いた。
自分の力だけではとても生きていけない、そう痛感したことが専門家の力を借りたキッカケだった。
今では、叔父と漏れの生き方はかなり違ってきている。
もう、少年時代のように叔父の考え方に影響を受けることも少ない。
当然ながら、個々人の人生は違うものだ。
こんなものだろう。
そんな漏れと叔父なのだが、明日は久しぶりに一緒に酒を飲む。
叔父は漏れに酒をおごったあと、風俗もおごってやるとの話だった。
しかし、今の漏れはたとえオゴリであっても、風俗には行きたくない。
その旨を丁重にメールで叔父に伝えた。
叔父と久しぶりにマイウーな酒さえ飲めれば、それだけで十分ではある。
その青年時代とは考え方がすっかり変わってしまった叔父だが、昔のように漏れにもっと青臭い話をして欲しいものだ。
そう思う。
さて、もういい時間だ。
このあたりで寝るとしよう。
935 :
Mr.名無しさん:2005/06/14(火) 19:43:12
続投キボン
>>935 ホント、漏れには勿体ないレスを頂いてありがとう。
誠に申し訳ないんだけど、漏れにとって、この日記スレをこのままぶっ通しで続けることは、漏れの能力を越え過ぎていて、かつ非常に負担が大きい。
漏れは変な性格だから、一度でも日記スレを始めてしまうと、一日でも休んではいけない気持ちでカキコを続けてしまう。
そして、このまま日記スレをやりながら、8月の国家試験本番まで行くのはマジで辛い。
だから、少しでもお休みを頂きたい。
そろそろ寝ようと思う。
仕事を終えてから仮眠をとっていた。
仕度をしてから予備校にでかけようと思う。
940 :
Mr.名無しさん:2005/06/15(水) 20:03:30
よし わかった
トラビスがこのスレを辞めるなら、俺(神奈川サメ)が続投しよう
>>940 オオッ!
名乗りを上げてくれる2ちゃんねらーがいたとは…。
神奈川サメ、嬉しい限りだよ。
ありがとう。
>>940 漏れは神奈川サメに対して何をしてあげればいいんだろうね?
もし、「仁義なき高齢毒男日記」シリーズの続投という格好であるなら、こちらでスレを準備させてもらうよ。
こんな感じでさ…。
↓
★★★仁義なき高齢毒男日記『眠らない街・神奈川鮫』★★★
>>940 あるいは、こちらから何もしない方がいいのなら、神奈川サメにすべてお任せするよ。
漏れも自分の日記をカキコするだけじゃなくて、1人でも多くの毒男のナマの生きざまを読んでみたいんだ。
神奈川サメ日記のこと、今から楽しみにしているぜ。
よろしく頼む!
予備校から帰宅した。
先に行われた模擬試験の結果をみたところ、予想していたよりもいい点数で驚いた。
まだまだ成績上位者には入っていないが、去年の今頃よりは確実に成績が上がっている。
まあ、漏れは今年で2年目だもんな…。
大学受験で言えば、現役生と浪人の違いのようなものだ。
初学者より1年でも長くやってるんだから、去年よりは少しでも成績が上がって当たり前だとも言える。
それでも、自分に少しでも実力がついたことを確認した意味で今回の試験結果は嬉しいものだったと思う。
昨日は叔父と酒を飲みに、大阪の繁華街であるミナミに出かけた。
一軒目は韓国料理の店に入った。
ビールやマッコリ(濁り酒)を飲みながら以下のメニューを平らげた。
じゃがいものチジミ(お好み焼のようなもの)
ナッチポックム(タコの炒め物)
カオリフェ(エイの刺身)
韓国料理をつまみながら、叔父ととめどない話をした。
最近みつけたおいしい店の話。
叔父の家族の話。
その他…。
もう叔父は、若い頃の叔父ではない。
若い頃の叔父なら、もっと話題が豊富だったし、明るい話ができたのだが今は違う。
今の叔父はそれなりの経済力を持ちながらも、世の中を斜に構えて見るクセがついて久しい。
漏れは別に叔父と難しい話や議論をしたいわけではないが、すっかり退廃的になった叔父とうまく会話の接点を持つことは難しい。
とりとめのない会話を終えたあたりで、叔父が風俗の話題を持ち出した。
もう少し飲んだあと、例の店でも行くか?
女を抱いて、いい夢でもみながら寝るなんてのはどうだ?
ドキドキ・・・
漏れは角が立たないように配慮しながら、丁重に叔父の誘いを辞退した。
叔父と飲みに行った場合、当然飲み代は全部奢ってくれるのだが、必ず最後は風俗店にも付き合わされてしまう。
これを避けるため、漏れは今回、事前に叔父にメールで、風俗店には行きたくない旨を念押ししておいた。
それなのに、叔父はしつこくも漏れを風俗店に連れて行きたいようだった。
正直を言えば、叔父のオゴリでオンナを抱けるのだから風俗店に行きたい。
しかし、今の漏れは地力で彼女を作ろうと真剣に思っている。
風俗店で安易にセックスしてしまうと、彼女を作ろうとする気合いは萎えてしまうことだろう。
だから、もう叔父の誘いには乗ってはいけないのだ。
風俗店には行きたくないと言う漏れの意向をようやく叔父は受け入れてくれた。
韓国料理の店を出たあと、2人は性的なサービスを含まないキャバレーに向かった。
キャバレーに入ると、叔父と漏れのそれぞれにホステスがついた。
漏れについたホステスは22〜23歳くらい。
長い髪は染めておらず、化粧もほとんどしていない。
眼元は広末涼子に似ているが、本物のようなピュアな雰囲気とは違う。
ややスレているが、気さくな大阪の女の子と言った感じだった。
ビールを飲みながら、その女の子と話した。
相手に対する気づかいさえ知らないような見合い相手の女と話すのは疲れるが、こうした店のホステスを相手にすると会話が非常にスムースに流れる。
当たり前だよなw。
相手は接客が仕事なんだから…。
そのホステスは海外旅行が趣味のようで、特にオーストラリアには4回も行っているとのことだった。
海外旅行の話で少しだけ盛り上がったが、やはり漏れは横に女性がつく店で酒を飲むのはあまり好きではない。
値段が高くてもいいから、落ち着ける店のカウンターに1人で座ってマイウーな酒を飲むのが一番だ。
あるいは、友人と一緒に安い飲み屋に行き、腹を割って話をしながら酒を飲むのが好きだ。
一緒に女と酒を飲むとしたら、その相手は彼女か嫁さんだけで十分だと思う。
彼女も嫁さんもいないんだけどさ…w。
落ち着ける店で1人で飲む酒
腹を割って話せる友人と飲む酒
考えてみると、誰だってそんな酒の飲み方は大切にしているのかも知れない。
問題は、それ以外の酒の飲み方もできるように自分が成長しなければならないことだろう。
仕事関係の人と飲む酒
初対面の人と飲む酒
これは今でも漏れにとっては難しいことだ。
一緒に飲みながらも緊張してしまい、うまく話せない。
今度はカウンセラーに、初対面の人との酒の飲み方も相談してみようw。
その後、キャバレーを出た叔父と漏れは、繁華街を15分ほど歩き、小料理屋やカウンターバーが並ぶ狭い通りに入った。
その通りを少し歩いたところ、ある店の前で明らかにニューハーフとわかる中年「女性」が声をかけてきた。
いらっしゃい。
うちの店で一杯どうですか?
そのニューハーフを見た叔父は、とっさに興味をひかれたのか、即座に漏れに言った。
この店にしよう。
地下にある店に続く階段を降りて行くニューハーフのママのあとを叔父と漏れはついて行った。
階段を降りて行った先にあるその店はなかなかいい雰囲気だった。
10人ほどが座れるカウンターだけの店だが、店の中は小奇麗な感じだ。
店の壁には、ランプに照らされた1950年代のハリウッドスターの写真がたくさんあった。
特に、漏れの好きなオードリーヘップバーンの写真があったのは気に入った。
ママは漏れたちに訊いた。
お飲み物は何になさいます?
叔父はボトルキープをするつもりのようだ。
カウンターの奥の棚に並んでいるボトルを指差しながら、それぞれの値段をママに尋ねた。
だいたい1本が1万円のようだ。
叔父はバーボンを注文した。
ママは新しいバーボンの封を切ると、2杯分の水割りを作りはじめた。
叔父と漏れの他に客は誰もいない。
漏れは水割りを作っているママの姿をじっと見ながら考えた。
店に入る前はニューハーフだと思ったが、ママの姿を見ていると、なんだか本当に女性なのではないかという気がする。
この人は男か女か、どっちなんだろう?
そのとき、漏れの頭に20年前の光景が浮かんだ。
それは、高校生を対象とした歌舞伎鑑賞会で光景だった。
高校生がびっしりと集まったホールの舞台に、まだ化粧もカツラもつけていない袴姿で関西弁を話す歌舞伎俳優が1人で登場した。
歌舞伎の本番が始まる前、彼は歌舞伎で言うところの女形(おやま)の役作りでいつも心がけている注意点について語ってくれた。
男が女に化ける際、どうしても隠せない場所のひとつは「手の大きさ」だ。
男は女よりも手が大きい。
だから、男である我々が女形を演じる際は、着物の袖で手を半分ほど隠すのだ…。
…。
高校生の頃に女形を演じる歌舞伎俳優が語っていた話を思い出した漏れは、そのニューハーフママの手をじっと見つめた。
繊細そうで綺麗な手ではあるが、明らかに女性にしては手が大きすぎる…。
やはりニューハーフなのだろう。
ちなみにそのニューハーフママは、漏れの敬愛する美輪明宏さんに似ていた。
ある意味で、漏れはさっきのキャバレーよりもいい気分で酔うことができた。
しかし、この日はすっかり色んな酒を飲んでいた漏れはほどなく酔いつぶれそうになった。
ビール→濁り酒→ビール→バーボン
すっかりチャンポンだ。
悪酔いパターンだ。
漏れが酔いつぶれそうになっているのを見計らった叔父は、ニューハーフママにお勘定をしてくれるように頼んだ。
お会計はボトルキープを含めて2万円だった。
まあ、安くはないが、高くもない値段だった。
ニューハーフママの店を出た漏れと叔父は、九州ラーメンの店に立ち寄り、ラーメンを喰ってから、なんば駅で別れた。
なんば駅から電車に乗った漏れだったが、座席ですっかり寝入ってしまった。
駅員さんにポンポンと肩を叩かれて目がさめたときには、自宅のある駅をとっくに通過した終点の駅だった…。
それにしても、叔父と飲み歩くのは大変だ。
いつもベロベロに酔っ払うまで付き合わされる…。
でも叔父には、昔からずっと世話になってばかりだ。
飲み友達として、これからも酒のお相手だけはしたい。
ただ、自分が彼女や嫁さんを得たあとは、風俗のお相手だけは絶対に辞退させて頂きたいw。
やっぱ、漏れって遊び心が足りないのかな…。
まあ、もうトラビス日記なんてどうでもいい。
1ダースの鉛筆は12本だ。
アナログ時計は12時間を刻む。
キリストの子飼いの弟子は12人だった。
上記とは全く関係ないんだけど、漏れもこの日記スレが1ダースに達したところで、一旦はこのスレで締めくくろうと思う。
あとは神奈川鮫に任せよう。
思うに、ずっとこの日記スレに自分の思いを叩きつけてきたものだ。
時には面白いと思えるようなカキコもあったかも知れないが、ほとんどは自分の恥をぶちまけたようなカキコだった。
漏れは、そんなバカ日記に付き合って下さった2ちゃんねらーのひとりひとりに心から感謝したいと思っている。
うち粉を除いては、顔も名前も知らない2ちゃんねらー諸賢を相手に日記スレをやってきたわけだ。
それでも、みんなが時々寄せてくれるレスは漏れにとって大きな励ましだった。
重ねて礼を言いたい。
みなさん、本当にありがとう!
>>うち粉
大切なバディー(相棒)、申し訳ないけど、一旦ここでトラビス日記を締めさせてもらう。
本来ならお前のスレにカキコすべきなんだろうけど、気を使ってもらいたくないんでここでカキコしておくよ。
お互いに身体にだけは気をつけて行こう。
ネットでもリアルでもどちらでも構わない。
また会おう!
さあ、もういい時間だ。
寝るとする。
トラビスへ。
まじめに(?)生き考え続ける姿を見て、いつも応援してたぞ。
試験、がんばれよな。
んで、結果はともかくいつかまた日記を再開してくれるといいなぁと思う。
周りの人々との日々を大事にな。あと、あんまり食い過ぎるなよ。(^^)ノ
了解、トラビス。
今までありがとう。そして、長い間お疲れ様でした。
完全に引退って訳じゃ無かったので、ちょっと安心☆
ホントお互い身体が資本だよね。
文字多くてところどころしか読まなかったが乙
997 :
Mr.名無しさん:2005/06/16(木) 19:47:01
994 :Mr.名無しさん :2005/06/16(木) 03:50:04
トラビスへ。
まじめに(?)生き考え続ける姿を見て、いつも応援してたぞ。
試験、がんばれよな。
んで、結果はともかくいつかまた日記を再開してくれるといいなぁと思う。
周りの人々との日々を大事にな。あと、あんまり食い過ぎるなよ。(^^)ノ
995 :うち粉 ◆xumAp2V.LA :2005/06/16(木) 08:30:47
了解、トラビス。
今までありがとう。そして、長い間お疲れ様でした。
完全に引退って訳じゃ無かったので、ちょっと安心☆
ホントお互い身体が資本だよね。
996 :Mr.名無しさん :2005/06/16(木) 19:35:47
文字多くてところどころしか読まなかったが乙
998 :
Mr.名無しさん:2005/06/16(木) 19:52:20
998
999 :
Mr.名無しさん:2005/06/16(木) 19:54:45
999
1000 :
ファッヒャ ◆9G12fmecqU :2005/06/16(木) 19:54:54
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。