1 :
織田裕二 :
汝のパンを水の上に投ぜよ
多くの日ののち、汝ふたたびそれを得ん
トラビス日記パート11としてこのスレを立てます。
2 :
Mr.名無しさん:05/03/19 17:24:44
きっと6辺り
3 :
塩 ◆4l1PwSzQ0g :05/03/19 17:25:02
踏まんの?
4 :
Mr.名無しさん:05/03/19 17:25:25
5 :
Mr.名無しさん:05/03/19 21:27:32
@
6 :
うち粉 ◆xumAp2V.LA :05/03/19 23:12:31
トラビスまだかな・・(*´∀`)
7 :
Mr.名無しさん:05/03/20 14:47:23
らっきーせぶん
トラビス1000GETおめでとう。
いま高校時代の友人たちと別れ、電車で家に帰るところだ。
日本橋の電気街で中古ビデオの店をまわったあと、焼鳥屋で一杯やり、ボーリング、ゲーセン、カラオケをハシゴして解散した。
三人が高校を卒業してから、もう20年がたつ…。
早いものだ。
今年で38になる漏れたちだが、みんな独身なので、同年代の所帯もちよりはいくぶん若く見える。
それでもみんなすっかりオジサンだ…W。
さきほど帰宅し晩メシを喰った。
>>6 変わらずによろしく頼むよ。
>>8 ありがとう。
このスレもがんがるよ。
今日、大阪・日本橋の電気街では大規模なイベントが行われていたようだ。
電気街の中心を南北に縦断する堺筋で数時間、車両の通行を規制し、歩行者天国にしていた。
コスプレ姿の人々のパレードやアニメ歌手の路上ライヴなど、どれもこれもマニアと言うかオタクを意識した内容だった。
人ごみの中をコスプレ軍団が行進してくるたびに、周囲の人々が携帯やデジカメで撮影していた。
また、アニメのキャンペーンでコスプレを着たキャンペーンガールたちの前にもカメラを構えたファンたちが押し寄せて撮影していた。
さらに、アニメ好きな青年たちがたくさんいる一方で、漏れと同じく無線好きらしいメガネをかけた若者が、腰につけた受信機からイヤホンでどこかの電波をワッチしていた。
一帯はまさにオタク一色と言った感じがした。
大阪の日本橋にあるこの電気街は、昔から庶民が電化製品を安く買うための街として栄えていた。
しかし、薄利多売を武器にした大規模量販店が全国的にチェーン展開を始めるとともに、電気街としての存在感は「地盤沈下」しはじめていた。
極めつけは、数年前に、東京資本であるヨドバシカメラやビックカメラが大阪に進出したことだ。
特に、大阪駅前にあって広大な売場面積を持つヨドバシカメラの大阪進出は日本橋の電気街に大きなダメージを与えたと言われている。
以前に漏れが読んだ新聞の記事には次のようなことが書いてあった。
大阪駅前に進出したヨドバシカメラ梅田店は、大阪進出後、一年間で約1,000億円の売上をあげた。
その一方で、大阪・日本橋にある電気街は、全体で一年間の売上が約1,000億円程度減少した。
早く言うなら、日本橋の電気街全体で売上が1,000億円減ったと言うことは、電気街で少なくない数の店が潰れてしまったと言うことだと想像する。
日本橋の電気街から去ってしまった1,000億円分の売上は、いまも戻って来ないようだ…。
そんな日本橋の電気街にあって、近年、少しずつ顕著になってきた傾向があると思う。
それは、ヨドバシカメラのようなマンモス量販店と安売りで渡り合う路線ではないようだ。
むしろ、マンモス量販店ができないような、よりマニアックで付加価値の高い専門店としての差別化をはかっているということではないだろうか。
もっとも、この日本橋の電気街が大規模量販店と競合する中で起きた現象は、すでに大規模量販店の本拠がある東京で秋葉原の電気街でも起きていた現象なのだろう。
いずれにせよ、小資本が大資本と渡り合いながらメシを喰っていくのは大変なことだと思う。
今回、日本橋の電気街でオタク向けのイベントが開催されたことは、日本橋が新しく変わりつつあることを示す象徴だったように漏れは感じた。
ところで、漏れは大阪生まれの大阪育ちだが、以前までさまざまな理由から自分の故郷である大阪が嫌いだった。
そのひとつの理由としてあったのは、ある意味で人間の個性の多様性を認めない雰囲気があったことだ。
さすがに、ここまで言うのはオーバーかも知れないが、大阪は商都であり、常に経済性が優先される。
それはそれでけっこうなのだが、平均的に言って経済性以外の価値観があまり重んじられることは少ないように思う。
かつては、上方文化と言うものもあったはずなのだが、現在では下品な巻き舌で話す漫才師やタレントに代表されるような「文化」以外に目立つものはなさそうだ。
あまり、単なる関東と関西の比較論として受けとめられても困るのだが、漏れが首都圏に住んでみて感じたことがあった。
その例をあげるなら、いわゆるオタクと呼ばれる人々の存在についても、なんとなく社会がその存在感を認めている雰囲気があることだった。
その頃の漏れは思ったものだ。
オタクなんて、大阪では社会から全く理解不能な存在として扱われる。
しかし、ここではオタクを歓迎するわけではないものの、それなりに存在を認めている。
これは社会が持つ価値観の多様性という点で差があるからなのではないか?
ちなみに、一般女性たちが「オタク的なもの」に対して示す反応は東京でも大阪でも同じようなものらしい。
以前、漏れが職場の女性と話していて、こんなことを言ったことがある。
いやあ、昨日さ、夜中の3時までネットで2ちゃんをやってたんだけど、見知らぬ2ちゃんねらーとカキコバトルになっちゃって大変だったよ…。
いつもは漏れに好意的だった彼女だが、漏れが話す2ちゃんの話には顔をしかめながら、「何それ?ヤダー!」みたいな反応をしていた。
以上、社会が持つ価値観の多様性を示すもののひとつとして、オタクを例にあげた。
現在においては、全国各地でもオタクが次第に社会から認知されつつあるのかも知れない。
先のカキコのように、ここ大阪でもオタク向けの大きなイベントが開催されるようになったことは、ある意味で歓迎すべきことではないかと思う。
明日は休みだ。
もう少しカキコしてから寝たい。
酒を持ってくるとしよう。
さっきから、なにかカキコしようと思っているのだが、頭に浮かばない…。
カキコはこのへんにして、今夜は本でも読みながら寝るとしよう。
クリスチャン作家三浦綾子の本でも読もう。
トラちゃん、新スレおめでとー。一層がんがれ。結婚するまでがんがれ。
★日本橋について
昔と比べて随分様変わりしたよね。オーディオ製品全盛の頃、よく買いに
行ったよ。デジタル時代に突入して以来、オーディオに凝るヒトは減った
・・・というか、若いファンが増えない。今の商品は何を買ってもそれな
りの音が出るからねー。「デジタル音」に慣れてしまった子供たちは、
音質の良し悪しに鈍感なような気もするよ。まー家電商品全般、メガストア
の方が安いし、もー秋葉原みたく電脳商店街になるのはたやすく想像できる。
そしてオタク文化の西のメッカになる・・・メイド喫茶、一度行ってみたいな。
★大阪について
好きか嫌いか、二者択一を迫られたら、迷うことなく俺は嫌いだと言うよ。
まーだいたい都会が苦手なんだけどねー。長年、大阪で仕事させてもらって
お世話にもなってきた場所だから、「愛と憎しみの」という感じかな。
★旧友について
逢いたい気持ち半分、逢いたくない気持ち半分・・・かな。
★三浦綾子について
まともに読んだ事無いけど、壮絶な人生を歩んだヒトだとは知っている。
過去に、何度かテレビで特集番組をみたから。旦那さんの献身的な愛・・・
学ぶべきものがある。そー言えば先日、図書館で彼女著作の旧約聖書につ
いて書かれた本を、パラパラっと読んだよ。
>>31 いつもありがとう。
>>結婚するまでがんがれ
アッハッハ…、漏れはいつ結婚できるんだかw。
さすがに結婚してしまったら、独身男性専用であるこの板で日記スレを続けるわけにはいかないだろうから、日記スレをやめる節目にはなりそうだ。
昨日、高校時代の同級生二人と会ったけど、彼ら二人とも今のところ結婚するつもりはないと言っていた。
女に縁があるかないか、モテるかモテないかに関わらず、本心では結婚したい気持ちがないみたいだ。
MTBで約38キロを走り、さきほど帰宅した。
取引先に明日の火曜日までに送るべき書類があったのだが、それを先週の金曜日までにポストに投函できていなかった。
明日、その取引先を直接訪ねて手渡しすることも可能なのだが、それでは少し大袈裟な感じがした。
考えた末、取引先の住所地のある管内での配達を行う郵便の本局窓口まで行き、そこから書類を送ることにした。
窓口の人の話では、普通郵便で出しても明日の配達の便に十分に間に合うとのこと。
仕事の残りを片付け、気分がすっきりした感じだ。
郵便局を出たあと、MTBで市内を走った。
前から、気になっている靭(うつぼ)公園に行ってみる。
その公園は、少し前に改装されて以来、市民の人気スポットになっていると聞いていた。
靭(うつぼ)公園に到着し、公園内をMTBでゆっくりと走ってみた。
なるほど、市が作った公園の割には、少しおしゃれな雰囲気ではある。
しかし、公園自体はそれほど大きいものでもなく、おしゃれな空間はほんの一部分だけだった。
もう少し緑が多ければいいのに、と漏れは思ってしまった。
靭公園を出ると、いつもの大阪城公園に向けてMTBを走らせた。
途中でモスバーガーに立ち寄り、ハンバーガーを喰いながらコーヒーを飲み、少しだけ休憩をとる。
モスを出て再びMTBを走らせ、大阪城公園に到着。
いつものコースを周回し、天守閣前で休憩をとってから帰途に就いた。
運動して少しでも汗をかくと爽快な気分になれる。
また、自転車だと行動半径も広がるから、自宅から離れた街並みを眺めることもできる。
嫌なことも忘れ、ストレスも発散する。
これは神に対する祈りによって得られる感覚とはまた違うものだが、サイクリングは自分にとって大切なものだと思う。
さきほどまでカキコを中断し、風呂に入っていた。
風呂から上がり、このところの通院でだいぶ小さくなった背中の腫れ物の手当てをした。
それは背中の真ん中にあるので、消毒をしてガーゼを貼るだけでも一苦労だった。
もうしばらく頑張れば治ることだろう。
さて風呂から上がったところで冷たいビールでも飲みたいところだが、このところ毎日飲みすぎなので水で我慢したい。
漏れの場合、ビールを一杯でも飲めば、必ず次は焼酎のオンザロックに手が伸びてしまう。
冷たい水を飲んで休憩したら、勉強しよう。
42 :
Mr.名無しさん:2005/03/21(月) 20:28:36
トラビス、日記継続頑張れage
>>33 MTBで走る時は決まったコースとかあるの?
>>42 いつもありがとう。
>>43 普段は、大阪城公園内の坂道を中心に3周ほど回るのが決まったコースだ。
これだと、自宅からの往復でいつも22〜23キロくらいになるよ。
勉強が一段落した。
少し休憩したい。
酒は飲まないつもりだったが、少しだけ缶ビールでも飲もう。
さきほど、NHK教育TVで美輪明宏さんが講師をつとめる人間講座「人生 愛と美の法則」をみた。
今回のテーマは「愛の讃歌」だった。
美輪さんは次のようなことを語っていた。
本当の愛とは無償の愛のことである。
それは相手に見返りを求めない愛のことである。
本当に愛する相手のためならば、全世界を敵に回しても構わないと思えるのが本当の愛である…。
愛の讃歌はフランスのシャンソンの中でも代表的な名曲だが、その愛の讃歌を歌っていたフランス人歌手エディット・ピアフの波乱万丈な人生のエピソードを通して、美輪さんは本当の愛、無償の愛について語っていた。
それに較べて、自分を振った相手を憎んだり、ストーカー行為をしたりするのは、明らかに本当の愛ではなく、単なる自分に対する愛だとも語っていた。
漏れはTVで美輪さんが語るのを聞きながら、自分のことを考えてみたりした。
漏れなどは、明らかに自分に対する愛、自己愛だけの人間だ。
これが謙遜などではないことは、漏れの以前のスレを読んだ2ちゃんねらーなら理解できることだろう。
美輪信者である漏れではあるが、美輪さんが唱える無償の愛については少しだけひっかかる感じがした。
相手に見返りを求めない無償の愛を実践している人が現実に存在するだろうとは思う。
しかし、自分の妻や恋人に対して全くの見返りもないのに愛して尽くし続けるなんて芸当ができる条件があるとすれば、それはその妻や恋人自体にそれだけの愛を与えるだけの人間的価値がなければならないと思う。
そんな女がこの世に何人いるだろうか?
まあ、美輪さんが唱える無償の愛について漏れみたいな人間がグダグダ言っても仕方ない。
漏れに無償の愛は実践できないだろう。
全くの見返りもないのに相手を愛するなんてできない。
ただ、少なくとも過去のように相手から愛をもらおうとばかりしていた生き方を少しでも改めることはできるかも知れない。
特に漏れの場合、相手から取ることばかりでなく、自分からも相手にあげることが大切なのだろう。
そこのところが今までずっと欠けていたのだ…。
ともあれ、今回は録画するだけでなく、美輪さんの人間講座を直接みたことはよかったと思う。
録画してしまうと、なかなかあとでみなかったりする場合が多い。
これからも美輪信者として美輪さんの教えを学んで行きたいところだ。
さて、もうこんな時間だ。
寝るとする。
さきほど帰宅。
パチスロに行ってきた。
プラス17,000円で終了した。
経理処理をしておこう。
経理処理が終わった。
1年前なら、給料日前には全く資金繰りが苦しかったが、現在は余裕を持って月末を迎えられている。
しかし、借金がまだまだたくさんあるのが玉にキズだ。
今夜は風呂に入って早めに寝よう。
59 :
Mr.名無しさん:2005/03/23(水) 22:12:32
トラちゃんageとくわ!
おやすみ・・・
60 :
an ◆VqVQP3SOzU :2005/03/23(水) 22:21:47
なに?
うつ状態が再発している。
仕事をなんとかこなすだけで精一杯と言った感じだ。
明日は金曜日か。
早いものだ…。
…。
こんな日にはセンズリでもこいて早く寝ようと思う。
寝るとする。
66 :
Mr.名無しさん:2005/03/25(金) 21:45:28
p
いま、ジャズバイオリニスト・寺井尚子の曲を聴きながらビールを飲んでいる。
この数日間、うつ状態がひどかった。
そうなる原因は、いつものごとく寝不足と飲みすぎなのだが、今回はもっと重要なものがあった。
それは自分が徐々に予備校の勉強について行けなくなっている事実だった。
どうしても、自分で思うほどには勉強できない。
当然のことながら、勉強できなければ受からないのが国家試験だ。
国家試験に受からなければ、資格など手に入らない。
俺には無理なんじゃないかな…。
そう思うと、どんどんうつ状態が激しくなってしまった。
うつ状態ながら、このところ毎日パチンコに行っていた。
台に向かいながら、ボーッとしたり、負けが込んで熱くなったり…。
勝ったも、次の日に負けたりで儲からないが、およそトントン位で推移している。
今日は給料日だったので、仕事を終えたあとに、各支払口座への入金を済ませ、病院に寄ったあと、またパチンコ屋に行ってきた。
マイナス14,800円で終了。
パチンコ屋を出たあと、一回50円のゲーセンでテトリスを楽しみ、帰り道にラーメン屋に寄った。
ビールを飲みながら、餃子をつまみ、ラーメンを喰った。
だいぶ精神的に落ち着きを取り戻した感じがした。
明日は早起きでもして、朝からガンガンMTBにでも乗ってやろうと思う。
まだ少し寒いが、真冬に較べれば、汗もかけるだろう。
たっぷりと汗をかいたあとに飲むスポーツドリンクは実にマイウーだ。
先日、昔読んでいた本を少し読み返してみた。
岸田秀「二番煎じものぐさ精神分析」
岸田秀は、フロイトの精神分析理論を通じて、社会や国家を論じる文章をたくさん書いた人であり、かつては現代思想の物書きの中でもなかなか人気があった。
彼が最初の文章を発表してから、もう30年ほどになる。
漏れが彼の書いた中で最も面白かったと思うのは、「性差別は文化の基盤である」と言う文章だ。
なぜ「性差別は文化の基盤である」のか?
これについては、置いておく。
漏れが面白いと思ったのは、その文章の中に書かれている「女性にとって、その自らの性は商品である」と言う考え方だ。
「女性にとって、その自らの性は商品である」
岸田の文章に書かれているその考え方の一端を説明するなら次のようなものだ。
古来、人間社会において、人が生きるためには労働をして稼がなければならなかった。
その労働をすると言う意味において、女性は男性よりも体力的に劣り、また妊娠・出産等に際して女性は労働ができなくなるため、結局は男性と同程度の労働力としては扱われなかった。
そして、女性の商品化が始まっていった…。
女性は労働力を担う男性に自分の性を売らなければ生きていけなかった。
その方法としては2つあった。
結婚するか、売春するかの2つだった。
結婚とは、夫である男性が妻である女性と独占的にセックスできる自由を得るかわりに、その女性の生活を一生にわたって保障する義務を負う長期契約である。
妻である女性は、夫である男性に独占的にセックスさせる義務の見返りとして、一生の生活の面倒を見てもらう。
この結婚と言う契約において、女性は商品であるから、女性個人が持つ人間的な部分は二の次とされる。
新品かどうか(処女か非処女か)?
形が良いかどうか(美人であるかどうか)?
これらによっても女性の商品価値は全く異なってしまう。
売春についても、女性が商品扱いされると言う意味では同じだ。
一般的に、女性がより若ければ若いほど高い値段で売れる。
女性は、結婚をして自らの性を売ることにより男性から一生とも言える長期的な生活の保障を得た。
売春の場合は、男性から長期的な生活の保障は得られないが、ある意味で男性が労働して稼ぐ以上の経済的収入を得ることができる。
女性は結婚と言う方法を選ばなかった場合には、売春と言う方法によって自立した生活を営むことができる。
以上は、岸田秀の文章の中に書かれていた内容だ。
おそらく、今の世代の毒男が読んでもピンと来ないだろう。
昔は、女性が一人で生きていくのは経済的にも非常に苦しかったと言うことだ。
現在は、女性の地位も向上し、選べる職業の選択肢もたくさんある。
安定した仕事とまでは行かなくても、女性がセックス産業以外で働いて家を買い、一生を独身で過ごすようなケースもそれほど珍しくはないだろう。
ただ、漏れとしては岸田の文章の中に書かれている「女性が自らの性を商品として売る」生き方は、時代や民族を越えた普遍的なものであるような気がする。
その意味で面白い文章だと思っていたわけだ。
別に女性差別に賛成しているわけではない。
ここで、漏れは現代の日本における結婚しない男女の増加と岸田の文章に書かれていることの関わりを考えてみた。
結論として、結婚しない男女の増加と岸田の文章はあまり関係ないような気がする。
いや、関係あるかないかは難しいところだな…。
よし、ここではあまり性差にこだわらず、結婚しない男女に絞って考えてみる。
少なくとも、現在の日本では、何らかの仕事をすれば、単身生活を最低限維持する程度の収入は得られるだろう。
話を具体的にするために、2年前まで漏れがやっていた生活を例にあげたい。
漏れは派遣社員として東京都内の会社で働いていた。
給料は時給1,500円だったが、月給ベースになおすと、月に税込で25万程度になった。
税込25万から、健康保険料、厚生年金、雇用保険料、源泉所得税を控除すると手取りは20万程度だった。
派遣社員の場合、一般的に通勤費は支給されない。
さらに漏れは給料の手取り分から、1ヵ月に2万円を自己負担していた。
残りは18万円。
漏れの住んでいたのは多摩ニュータウンの駅前にある公団住宅の単身者向けワンルームだった。
十畳一部屋とユニットバス付きで家賃は68,000円だった。
残りは11万2千円。
水道光熱費(電気・ガス・水道)で1万円。
通信費(加入電話と携帯電話、インターネットで使うADSL回線使用料)で1万5千円。
残りは8万7千円。
94レス訂正
水道光熱費(電気・ガス・水道)で1万円。
通信費(加入電話と携帯電話、インターネットで使うADSL回線使用料)で1万1千円。
新聞代(朝刊のみ)が約4千円。
残りは8万7千円。
要するに、2年前に東京で暮らしていた頃の漏れは、こづかいや食費を含めた生活費が8万7千円だった。
8万7千円を30日で割ると、2,900円になる。
1ヵ月に自分が自由に使えるこづかいが8万7千円なら、まだいいだろう。
個人差もあるだろうが、食費とこづかいを含めて1ヵ月に自分が自由に使えるカネが8万7千円しかないなら、けっこう苦しいのではないか。
特に当時の漏れの場合、エンゲル係数が高かった。
朝:大盛り天玉そば…470円
昼:日替わり定食…680円
夜:不特定の店で外食…約1,000円
その他:缶コーヒーを3本…360円
ビール・酒…約500円
1ヶ月当たり8万7千円で1日当たり2,900円の予算をいつもオーバーしていた…。
さらに、食費以外にこづかいもなければ生きていけない。
週に一度程度は買う本(1,000円以内)。
Yシャツやネクタイのクリーニング代(1回300〜500円程度)。
そしてパチンコ代…w。
…。
いやあ、漏れとしては「結婚しない独身者で経済的に余裕はなくても、それなりに楽しく暮らせるんだ」みたいなカキコをするつもりだったのだが、具体的な収支金額をカキコをしているうちに、漏れの生活が経済的に苦しかったことを説明する結果になってしまった…。
漏れは一般人よりもエンゲル係数が高いのかも知れないが、やはりあの当時の自分の暮らしは苦しかったのだと思う。
今にして思えば、よくもあんな暮らしに耐えられたものだ…。
あの当時の生活の中で、漏れの唯一の楽しみはネットで2ちゃんをすることだった。
毎日、会社からクタクタに疲れて帰ってきても、ワンルームの部屋の中でパソコンの前に座りさえすれば、あとは楽しいネットの世界に浸りきることができた。
生活は苦しくても、ホントに楽しかったなあ。
なんだか話が脱線しまくりだが、今夜はこのへんで寝るとする。
最近はどんな感じ?ちょっとは裕福になったか?w
>>105 今は事実上のパラサイトととして家賃と食費を負担しないので、その分は楽になったことは確かだ。
97レスにカキコした8万7千円が自分の自由になった感じだな。
でも借金の返済があるから、裕福な状態には程遠いよw。
107 :
Mr.名無しさん:2005/03/27(日) 10:26:17
関東て家賃高いね。
俺は地方都市で公団アパート(2DK)なんだけど
家賃+管理費+駐車代で47000だよ。
朝から今までパチスロをやっていた。
プラス59,000円で終了。
>>107 ええっ!
公団2DKの駐車場つき管理費込みでそんなに安いんだ?
素晴らしい! 快適だろうなあ…。
東京で同じような物件に住んだなら、15万前後はするんじゃないかな…。
東京が異常に高すぎるんだろうな。
いま隣町の駅前からバスに乗った。
あとしばらくで家に着く。
一旦、帰宅して晩メシを喰ったところ、三重県に住む友人から電話が入った。
奈良にいるので来ないかと言う。
その友人とは何年も会っておらず、なかなか会う機会もない。
彼はもう、けっこう酔っ払っているみたいなのだが、ひとつ行ってみるとする。
友人と会った後は、サウナにでも泊まればいいだろう。
さきほど友人と別れた。
焼鳥屋で一杯やり、キャバクラに行ったあと、ファミレスでお茶を飲んだ。
今、大阪に向かう近鉄電車の中だ。
今回、友人と会うのは確か、5年ぶりになるかと思う。
なんだか不思議な人だ。
危なかっしそうでいて、危なげない感じがする…。
ともあれ、久しぶりに会えてよかった。
結局、あまり眠れないままに朝を迎えてしまう格好になった…。
まあ、寝不足でも仕事に差し支えなく働けるだろう。
電車が大阪に着くまで少し寝るとする。
先方から見合いを断ってきた。
漏れ自身もかなり迷っていたが、これで結論が出たことになる。
どうするか迷っていたものの、見合いで断わられるのは自分の全存在が否定されたようで実に嫌なものだ。
ただ、それほど相手に対する思い入れもないので、この嫌な気分も数日で消えることだろう…。
さあ、気を取り直して仕事に戻るとする。
寝ようとしたが眠れない…。
うち粉のスレを読んだが、何だか職場で大変に苦しんでいるみたいだな。
具体的な状況は、外野の漏れにはわからない。
でも「逃げ」てもいいんじゃないかな?
たぶん、「逃げる」ことが良い悪いの問題あるいは「根性」があるないの問題ではないんじゃないか?
問題の本質は、個人にとっての向き不向きの問題じゃないかと想像する。
彼も漏れと同じく運転が好きでラジオが好きだと前に知った。
でも、労働環境が自分の性格に向いていない職場に入ったのだったら、漏れなんかすぐに辞めてしまうと思う。
向いていない職場なのだとしたら、誰にどう言われようとも辞めちゃっていいんだよ。
逃げたとかなんとか言われたって構わないじゃないか。
誰にだって向き不向きがあるものであり、自分には向かなかった職場で長く勤め上げている香具師に対して、仮に自分の得意だった仕事をやらせてみたら、今度はその香具師が逃げ出すかも知れない。
向いてない仕事場で頑張っても報われないしな。(仕事の成度とか自分の充実感とか。)
同じ給料もらうなら向いてる職場で働いたほうがいい。
でもあんまり転職繰り返すとそれはそれでアレだけど。
訂正: 仕事の成度 → 仕事の達成度
昔、佐川急便の荷捌きの日雇いバイトをしたことがある。
トラックターミナルの作業場でダンボール箱の積み下ろしを何百個か数え切れないくらいやった。
重労働だったが、辛いながらも体力的には何とかなった。
でも二度とやりたくないバイトだと思った。
それは、新しいバイトに対して、DQNな古株バイトが大声を上げて暴力的な扱いをしていたからだ。
漏れにとってそんな扱いをされるのは死んでも嫌なことだったし、そんな雰囲気には耐え切れなかった。
佐川の日雇いバイトには合計2回しか行かなかった漏れだが、そこで何年も勤め続けてる古株バイトもいた。
仮にそれらの古株が漏れに向かって逃げたとか根性がないとか言ったとしても構わない。
漏れと佐川でバイトをしている香具師とは、職業としての適性が違うだけだ。
仮に、彼らに漏れがここ5年間やってきたいくつかの仕事をやらせたなら、たぶん上手くできなくて逃げ出すだろう。
>>123 激同!
仕事の達成度や終えたあとの充実感は一番大切なものだよな。
逃げる逃げない、根性のあるなしの問題も全く無視していいわけではないとは思う。
しかし、その仕事をやめるかやめないかを考えるにあたって、その判断材料に入れるべきものは、決して「逃げる逃げない」や「根性のあるなし」のレベルではないと思う。
むしろ、その仕事に対して、自分で多少でも好きになれそうか、自分に向いていると感じられそうか、以上の2つは「逃げる逃げない」と「根性のあるなし」に優先して最も重要なことではないだろうか。
その仕事が好きになれて自分に向いていると感じられてくれば、「逃げ」ないし、「根性」も湧き上がるものだと思う。
要するに、「逃げる逃げない」も「根性のあるなし」も所詮は二次的なものだ。
ここで漏れの場合をカキコしよう。
漏れはいま税理士試験から逃げている。
過去に経理や法律の仕事をやっていた頃、その実務が好きだったし、自分に向いていると思った。
でも、いまの自分は税理士試験から逃げてパチンコばかりしている。
いまの漏れは税理士試験から「逃げ」ているし、「根性がない」と言える。
くだらないカキコをしてしまったが、うち粉が、自分の現在の仕事について好きになれなくて、向いているとも感じられないならば、いつでも辞めちゃっていいと思う。
誰がなんと言おうとも、きっとそれは恥ではないはずだ。
転職回数が多くなったとしても、現代の若者にはザラにあることだ。
まだ若いんだから、いくらでも取り返しがきく。
向かない仕事で必死に耐えるより、少しでも向きそうな仕事で小さくてもコツコツと達成感を積み上げる方が将来的にもプラスなんじゃないか、そう思う。
余計なお節介だったことだろう。
外野の漏れの独り言はここまでだ。
さあ、漏れのバカ日記をしばらくカキコしてから寝よう。
いつものことながら、漏れのことを断った見合い相手に対して凄まじいネガティブな衝動が湧いている。
あとはどうなってもいいから、反社会的手段ででも相手を…したいと思う。
反社会的な妄想が頭の中を駆け巡るものの、仮に自分がそれを実行しても、たぶん満たされないことだろう…。
漏れはどうしてこんなに見合い相手だった彼女を逆恨みするのか?
最初に会ったとき、美人ではないけれど、彼女は少し可愛いと思った。
だから交際を希望する旨を仲介役のオバサンに伝えて交際モードに発展した。
交際をしてみて感じた。
やはり顔の作りは、少し可愛い彼女だった。
しかし、非常に無口でおとなしかった。
さらに言えば、だいたい無表情で、暗くて冷たい感じがした。
何らかの気配りさえ、彼女から漏れのためにしてくれることはほとんどなかった。
さらに気になっていたことがあった。
いつも電話で話すときに、なんだか彼女の電話での話し方は嫌な感じがした。
食事をしていたときなど、子供が嫌いな彼女は、少し離れたテーブルにいる幼い子供の甲高い声に対して露骨に嫌な顔をした。
子供嫌いな人でも、自分の子供を持てば変わるとはよく言われることだ。
しかし、漏れが見る限り、仮に神経質で陰険そうな彼女が自分の子供を産んだなら、たぶん大なり小なりの虐待をしそうな感じがした。
段々と彼女の暗い部分を知るにつれ、漏れは交際を続けることを迷い始めたが、結局は交際を続ける方向で彼女にアプローチした。
そんな暗くて冷たい彼女でも、結婚できるならそうしたいと心の中では思っていたのだ…。
もし、漏れと彼女が結婚できていたとしても、たぶん彼女から漏れはほとんど愛情らしいものは受け取れなかっただろう。
さらに、子供でも生まれていたなら、きっと彼女は虐待していたことだろう。
迷っていた漏れだったが、内心では、それでも彼女と結婚したいと思っていたのだ。
その理由は…。
たぶん、形式的でもいいから「自分」と「妻」と言う新しい関係性が欲しかったのだと思う。
まあ、ルックスでは十人並みであり、軽く茶髪に染めた髪と今風の服装である彼女と結婚さえできればオンノジだと心の中では思っていた。
性格が悪くて、子供を虐待しそうでも、とにかく結婚できそうな女ならそれでいいと思っていた。
とにかく形式でもいいから、自分を支えるような関係性を得る手段として彼女を「妻」にしたかったのだろう。
やはり、漏れは自分で自分を支えきれていない人間なのだ。
形式でもいいから、「友人」以上に「妻」との関係性が欲しい。
「ルックスでは十人並みであり、軽く茶髪に染めた髪と今風の服装」
今回の見合い相手の彼女はまさにそんな感じだった。
実は、漏れが通う教会にもそんな女性はいる。
ルックスが十人並みであり、軽く茶髪に染めた髪と今風の服装と言う点では同じだが、見合い相手の彼女は暗く冷たい。
そして教会の女性たちは明るく、他人に少しでも分け与える程度の笑顔や優しさは備えている。
本当なら、今回の見合い相手の彼女よりも、教会にいるような女性と親しくなりたい。
ただ、信仰の問題は別としても、一般人並みのコミュニケーション能力を備えた教会の女性たちは漏れにとっては難易度がとても高く思えてしまう。
結果的に、漏れは見合いで出会うような、外見はそこそこでも中身が怪しくてコミュニケーション能力の乏しい相手に逃げてしまうのだ。
そして逃げたつもりが、最後には断られている有様だ…。
男性としてみた場合の漏れに魅力が乏しい問題もある。
しかし、それ以前に漏れは、安易な道を選んで余計に失敗を繰り返しているだけなのかも知れない。
自分のコミュニケーション能力に自信がないことを理由に、コミュニケーション能力がないだけでなく暗くて陰険な女ばかりに向かっていては失敗するのも当たり前なのかもな…。
そして、形式的でもいいから、今の自分にない友人以上の絆である「妻」との関係性を求める意味で結婚を考えていることも問題だ。
中身の伴わない関係は、いずれ破綻する。
おとといのTVニュースで、北朝鮮からの脱北女性のドキュメントをみた。
その朝鮮人女性は北朝鮮から国境を越えて中国領に脱出した。
しかし、結局は人身売買のブローカーに売られる格好で、彼女をカネで買った中国人農夫と結婚した。
その中国人農夫はずっと独身だったのだが、彼女より20歳も年上であり障害者だった。
やがて中国人農夫と脱北女性との間に女の子が生まれた。
中国人農夫は、名実ともに自分の家庭を持って一家の主となったからか、堂々としていた。
彼はTVカメラの前で、自分がカネで買った脱北女性である嫁について語っていた。
性格が悪いところはたまにキズだが、それ以外はよく働くし、申し分のない嫁だ。
それから数ヶ月後、日本のTV取材班がその中国人農夫の家を訪れてみた。
すると、彼がカネで買ったはずの脱北者である朝鮮人の嫁は生まれて間がない子供を連れて蒸発していた。
彼は中国領にある朝鮮族の街を訪れ、蒸発した嫁と子供を捜して回ったが見つからない。
最後には、人身売買のブローカーを訪ねて窮状を訴える…。
以上がTVニュースで漏れがみたドキュメントの内容だ。
このドキュメントを見ながら、漏れは痛感した。
やはり、人間には愛情とか信頼とかが必要なのだ。
形式だけの約束では、関係はやがて破綻する。
漏れは嫁をカネで買うわけではないし、そんなカネも持っていない。
でも形式的であってもいいから嫁が欲しいと思っている点では同様なのかも知れない。
今夜はこのあたりで寝るとする。
最近、パチンコ屋ばかりに行っていた。
いまのところ、3月の収支はプラス9万円だ(2ヶ月にわたった見合い相手とのデートで10万近く使ったから、これくらいないと救いがないのだが…)。
夕方、見合い相手の女に対する反社会的な妄想を頭に描きながらパチスロやパチンコをやっていた。
すると、いつもはそれほど暗く感じないパチンコ屋の店内がやけに暗く感じた…。
こんな状態で今後もパチンコ屋に行っても仕方ないよな…。
勝ったカネはパチンコ屋でスッてしまわないうちに、明日にでも買い物に使ってしまおうかと考えている。
買うとすれば、前から欲しかったフランス製デュポンのライターとカシオGショックのセレクションモデルだ…。
ウウッ、欲しい!
さあ、明日は念願のライターと腕時計を手に入れるのだろうか…。
今度こそ寝るとする。
今回の見合いについて気づいたこと。
相手がどんな人間なのか、途中で気づいていた。
そんな局面はいくつもあった。
でも、それを無視しつづけて、自分の願望にこだわった。
相手をみないで自分ばかりをみていた!
157 :
Mr.名無しさん:2005/03/30(水) 20:57:33
age
さて今夜は自分の心の中を整理したい。
恥ずかしいことでも何でもカキコしよう。
ぜひそうしたい。
断ってきた見合い相手に対しては逆恨みの感情が溢れている。
相手に対して反社会的な行動を起こしたい考えが何度も頭の中に湧いてくる。
個人が反社会的な行動に及ばないように、法による抑止力がある。
しかし、法の抑止力よりも、自分の考えによる抑止力が欲しい。
法が禁じているからと言った理由だけで自分の感情を抑えたくない。
自分による抑止力だ。
もっとはっきり言おう。
ストーカー殺人をやりたい妄想に駆られる自分を、うまく自分で説得してみたいのだ。
ストーカー殺人を遂げたとして、その瞬間、自分は何を満たすのだろうか?
たぶん、相手の女をやっつける望みを遂げた瞬間には達成感があるだろう。
しかし、そのあと漏れはどうするのか…。
憎い女をレイプして殺した瞬間は確かにスッキリするだろう。
そのあと、漏れは何を思うのか?
…。
おそらく、自分はこう思うことだと想像する。
どうしても自分はこの女をレイプして殺してやりたかった。
いまそれをやり遂げた。
実にスッキリした。
続いて、こう思うことだろう。
果たしてこんなことまでやる必要が本当にあったのか?
こんな酷い女にここまでするほどの価値があったのか(酸っぱいブドウの論理かも知れない)?
再び別の見合い相手に振られて逆恨みする状態になった場合、また同じことを相手にするのか?
今後、仮に警察に捕まらなかったとしても、自分は自分のしたことをどうやって解釈して生きていけばいいのか?
漏れには自分を振った見合い相手をレイプして殺しても構わない特権でもあるのだろうか?
>>166 お前は病んでいるよ
自分に魅力がないとこを素直に認めようぜ
以上は単なる空想に過ぎない。
しかし、漏れはストーカー殺人をやったあと、自分で自分の存在を支えきれないことは確実なようだ。
ただ、正真正銘、本物の罪人になったなら、キリスト教の信仰も真剣に求めるのかも知れない…。
まあ、これは冗談にもならないな。
>>きくーち
自分が基地外であり、魅力がないことは承知している。
本来なら、こういうことは公開日記であれ、カキコすべきことではないのかも知れない。
しかし、恥を承知の上で、今の漏れにはこのバカ日記で心の整理をするしか手がないのだ。
許されないかも知れないが、許してくれ…。
>>170 いや、俺こそゆるしてくれ
自分自身に言っているんだ
お前の気持ちは痛いほどわかるよ
泣けるほどわかるからキツイ事を言ってしまった
すまん
さあ、ストーカー殺人をやりたい衝動に関する心の棚卸しは終わった。
それでも、しばらくの間は同じような衝動がずっと湧き起こるだろう。
それが通り過ぎるのを待つしかない。
カキコでは好き放題にやっていても、非常に小心者の漏れだ。
まず反社会的な行動なんて実行できない。
>>171 いやいや、そんなに気にしないでくれよ。
謝ってもらう必要なんてない。
君のレスはごく正常な感覚からのものだよ。
きっと、きくーちが想像しているほどには漏れは落ち込んでいないしねw。
激しく落ち込んでいたら、カキコなんてする余裕はないはずだしさw。
漏れのレスって、なんだかいつも深刻に受け取られるみたいだな(^^;)。
相手に対する攻撃性の棚卸しは終わった。
続いて、自分の側の問題点を棚卸ししよう。
ここは避けて通れない重要な問題だ。
156レス再カキコ
今回の見合いについて気づいたこと。
相手がどんな人間なのか、途中で気づいていた。
そんな局面はいくつもあった。
でも、それを無視しつづけて、自分の願望にこだわった。
相手をみないで自分ばかりをみていた!
156レスは、漏れが仕事の途中でフッと感じたことをカキコしたものだ。
相手の女は少し可愛い顔をしていたが、電話の応対でいつも感じが悪かった。
そして、神経質で陰険で、飲食店で一緒に食事をしていても、隣の席の子供の些細な声にも露骨に嫌な表情をするような性格だった。
そんな彼女をみて、漏れが交際の継続を迷っていたことは事実だ。
でも漏れは、性格が暗くて意地悪でもいいから、少し可愛い顔をした彼女を嫁にして暮らしてみたいと思っていた。
仮に、結婚後に生まれた子供を彼女が虐待するような結果になっても、そんなことはあとで考えればいいとも思っていた。
相手が5回目のデートにも来てくれたときは、積極的に押しさえすれば、きっと結婚できると考えていた。
とにかく、可愛い顔をした嫁さんと暮らしてみたい。
交際の継続を迷いに迷っていたものの、結局は頭の中にはそれしかなかったのだ。
顔がいくら可愛くても、10年先も仲良く暮らせそうにないのは
ちょっといやだな
漏れは、「可愛い嫁さんがいる自分」と言う状態になれることにばかりこだわっていた。
とにかく、そんな状態になれさえすれば、あとはどうなってもいいなんて考えがあったから、彼女から何度も感じた違和感を無視しつづけた。
自分の屈折した結婚願望のイメージにばかり浸っていたので、現実の相手を見ようともせず、結婚と言う結果にばかり意識が先行していたのだ。
>>178 顔だけ可愛くても、中身が悪い女と結婚したなら、きっとあとになってから後悔するんだろうね。
恋愛がなくって、いきなり結婚っていう考えがまずおかしいんじゃないか?
相手にもそんな浅はかな考えを見透かされているのでは?
しかし、見合いで理想の女に出会うなんて本当、確立低いよな。
漏れは、2年前まで若い女性が100人位いる職場にいた。
その中で気になった女性は7〜8人ほどいた。
漏れが好きになる女性のタイプは大体決まっていた。
優しそうな顔をした女性。
愛嬌があってストレートな気性の女性。
素朴でもっさりしたピュアな感じの女性。
不思議なことだが、漏れがその職場で会ったようなタイプの女性とは、20回近い見合い経験の中でも一度も会ったことがない。
たぶん、漏れが本来好きなタイプのような女性は見合いをしなくても恋愛で結婚するのではないかと想像する。
そして、漏れが今までに見合いで交際モードに発展した数人の女性は顔は可愛くても、すべて漏れが182レスにカキコしたようなタイプではなかった。
要するに、見合いではなく、同じ職場で会っていたなら、きっとあまり気にもしなかったタイプの女性ばかりだ。
このところは何とも難しいところだが、見合いにおいては、いきなりデートからスタートする。
漏れの場合も、相手がどういう人なのか、まだよくわからない状態から交際に進むので、よほど相性が合わない限り、判断材料は結局相手のルックスだけになってしまっていた。
ようく考えてみると、非常におかしな話だ。
本来、漏れが街で会っても好きにもならないような女性なのに、見合いと言う枠の中で会ってしまうと、妙に意識してしまうのだ。
そうだな、自分と言う人間が見合い以外では結婚なんてできないと限定しすぎているからなのかも知れないな。
正直を言えば、恋愛で彼女を作る自信は以前に較べれば、ほとんどなくなっている。
ここがそもそもの間違いなのかなあ…。
>>181 そうだよな。
一昔前の封建的な時代なら、適齢期の女は、恋愛経験があろうとなかろうと親の圧力や世間体から嫌でも嫁いで行ったことだろう。
恋愛全盛の時代に生きている今の女にとっては、恋愛的なムードも経ることなく、いきなり結婚と言うカードが相手の手の中に見え隠れしているのを知ったら、逃げてもおかしくないよな。
恋の駆け引きも必要なんだろうが…。
見合いで理想のタイプに出会うなんて難しいだろうね。
魅力のある香具師は、見合いする前に、手っ取り早く恋愛で結婚するだろうから。
話がだいぶ脱線した。
自分の問題点を棚卸しする作業に戻りたい。
漏れが見合いで相手に振られて逆恨みする状態に少し似ている話を思い出した。
次のような内容だ。
ある50代の社長がいた。
その人は50代を過ぎてから、あるニュービジネスを始めて成功した。
成功した結果、2〜3年で数億の個人資産を築いた。
実は、その社長は数年前までは借金取りに追われるような生活だったのだ。
社長は得意の絶頂に合ったが、しだいにさらなる欲が出てきた。
いくら数億の個人資産を持てる身になったとは言え、このまま小さな事務所で数人の従業員を抱える程度の経営者では終わりたくない。
そう思った。
社長はコンピューター関連の事業を立ち上げることにした。
しかし、コンピューターに関する知識は素人程度しかない。
本来なら、自分で業界のことを基礎から勉強して行くか、あるいは業界に少しずつ人脈を作ることから始めて、信用できそうで片腕になれるような専門家を迎えるべきだったのかも知れない。
社長のとった方法は安易なものだった。
求人雑誌にエンジニア募集の広告を出し、面接に訪れた中から一人だけを採用した。
続いて、まだよく知りもしないその男を新事業の責任者に任命した。
そして命令した。
カネは必要なだけ出すから、コンピューター事業部を立ち上げろ!
社長から、いきなり新事業の責任者に任命された男は、実はそれだけの力量のない人物だったようだ。
しかし、新事業の責任者に任命されて大喜びしたその男は、自分の思い通りに新しい人材を集め、新事業に必要な機械や設備を買い集めた。
新事業部のリーダーとしてやりたい放題にやった。
結果的から言えば、社長が夢見た新事業部だったが、見事に大赤字を出して失敗に終わった。
最後に、社長は新事業部の責任者に対して激しい怒りをぶつけ、大喧嘩になった。
これについては、その責任者が社長から怒られても仕方ない部分はあるだろう。
また事業とは、誰がやっても失敗するときは失敗するとも言えそうだ。
ただここで問題なのは、社長が最初からその男に新事業の全権を任せても大丈夫なのかどうか、詳しい事前調査もしなかったことだ。
適当な求人広告の募集に集まった応募者の中から選んだ人材を、よく調べもしないでいきなり新事業の責任者にしたところは、使う側の責任も問われるところではないか?
漏れは、この社長の中に自分と似た部分を見る思いがする。
175レスにもカキコしたが、「相手をみないで、自分ばかりをみていた」のではないか?
社長は、他にも同じような行動をしていた。
ある日、社長の会社に求人広告をみた応募者が訪れた。
その若者は、面接だと言うのに、常識では考えられないような汚い格好で社長の前に現われた。
さらに、彼は非常にボーッとした何を考えているのかわからない若者だった。
彼を面接しながら社長は言った。
キミ、なんて汚い格好をしているんだ。
さあ、このカネをあげるから、新しいきれいな服を買って着替えてからもう一度面接に来い。
その若者の服は質素なのではなく、汚いのだった。
その翌日、社長からもらったカネで新しいスーツを買った若者は再び社長の会社を訪れた。
改めて面接を済ませ、正式に社長の会社で働くことになった。
しかし、数ヶ月も経たないうちにその若者は、社長から解雇されてしまった。
全く仕事ができなかったのだ。
社長はその若者に対して怒り狂っていた。
あれだけよくしてやったのに!
社長には、人を採用するにあたり、一定のパターンがあった。
最初から相手の人柄や力量をよく判断することもせずに採用する。
採用したうえで、時によっては、相手に大盤振る舞いもする。
しかし、最初から人柄や力量をあまり考えないで採用したために、相手は社長の期待を裏切ることが多かった。
そして、最後に社長は相手に激しい憎しみをぶつけて解雇するのだった。
あれだけよくしてやったのに!
以上に述べた社長が人の採用に関して見せる人間関係の取り方と、漏れが見合いで見せる人間関係の取り方は、シチュエーションは異なるものの、最後に相手を恨むと言う部分でどこか似ている感じがする。
相手をよくみないで、自己愛的な自分のことばかりみて失敗しているように思うのだ。
人を採用するには、人柄や力量をよく見極めるべきであり、それを見ないで採用した人間が仕事の失敗を繰り返しても、それは採用した側の責任でもある。
見合いをするには、ルックスばかりに気を取られずに、性格や中身が悪ければ、さっさと自分から断るべきなのだ。
自己責任と言う発想が欠けているのだろう。
いま、わかった!
漏れに欠けているのは自己責任の意識だと思う。
見合いで断られた場合、誰だって自分を振った相手に対して嫌な感情を抱きはするだろう。
しかし、そこで100%相手が悪いのだとストーカーじみた逆恨みまでする漏れはどこかおかしい。
漏れにだって、その女と見合いを続けた自己責任があるのだ。
自分が傷つけられたと怒る前に、自分が傷つかないような工夫をどうしてしなかったのか?
顔は可愛くても、性格が意地悪で暗い女とデートを続けている限り、こちらが嫌な思いをするのは当然のことだ。
相手の嫌な部分に気づいていながら、それでも無理に交際を続ければ、こちらに嫌な感情がたまる一方だ。
だから、相手から何か嫌な感じを受けたときは、早めに見極めをつけるべきなのだろう。
相手が自分に合うかどうかは、おそらく2〜3回目のデートでわかっているはずなのだ…。
さあ、見合いに関する棚卸しはここまでにしよう。
冷蔵庫からビールを持ってきてから別のことをカキコしたい。
さっきまで3時間、珍しく酒も飲まないでカキコをした。
いま、ビールを一口飲んだ。
ホッと一息ついた感じだ。
3月がもう終わる。
この一ヶ月間、ほとんど勉強もしないでパチンコ屋にばかり行っていた。
勉強から逃げて、パチンコやパチスロばかりやった結果、プラス7万程度のカネを残せた。
ただ、パチンコ屋で勝ったカネと言うものは、うっかりしていると、結局はまたパチンコ屋でスッてしまう。
よく考えた結果、勝ったカネでとりあえず買い物をし、物として残すことにした。
そこで、夕方、パチンコ屋で勝ったカネの貯金を使い、東急ハンズで買い物をした。
前から欲しかったのは、Gショックの限定モデルとフランス製デュポンのライターだったが、今回はライターだけを買うことにした。
デュポンのライターは4万円だった。
いま、そのライターが手元にあるのだが、漏れはデュポンのライターについてかなり誤解をしていたようだ。
ライターのガスを選ぶことによって、ライターから緑・青・赤など数種類の色の火が出るものとばかり思っていたが、そんなことはなく、どれも普通の色の火がつくだけだ。
また、ライターに火がついた瞬間に、「ボンッ」と小気味いい音がすると聞いたことがあったが、それは他のライターのことだったようだ。
パチンコで稼いだカネを4万も使って買ったライターの割には、変わった色の火も出ず、変わった音もしない…。
単なるブランド物を買った格好になってしまった。
少し残念だ。
トラちゃん久し振り。今日(というか昨日)、俺もパチンコを久し振りに
やったよ。大ヤマト2。で、25000円勝ち。たまたまだな。去年の今
頃は、朝から晩までパチンコやってたよ。ちょっと本気でパチプロになろ
うとしてたんだ。今思うと浅墓っちゅうか、自分にはその才能が無かった。
トラちゃんが言うように、現実逃避しているうちはプロにはなれないのね。
パチンコ、パチスロは、肉体労働であると同時に、自己修養の場でもあり
ます。自己コントロールね。
・・・勉強や仕事の息抜き程度にしておいたほうがイイヨ。もっと頻度落として。
★恋愛〜結婚について
出会い系サイトは使わないの?ちゃんとしたサイトは、なかなか実があると
思うよ。俺の経験上。
ともあれ、これで少なくとも4万円分は品物に形を変えて残すことができた。
残りの3万は風俗にでも使ってしまおうかと考えている。
見合いも終わったし、何も遠慮することもなくなった。
ピンサロあたりで女の乳でも揉みたいところだ。
神戸の福原あたりには、なかなかサービスのいいピンサロがあるらしい。
今度の土日あたりにでも行こうかしら…。
>>211 おお、久しぶり!
元気そうで良かった。
勝った25,000円はいいこづかいになったんじゃないかな。
漏れも最近、何度か大ヤマト2はやってたよ。
あれは連チャンしたら凄い分だけ、非常に射幸心を煽られるね。
パチンコ・パチスロが自己コントロールの場だとは…、言い得て妙ですなあw。
出会い系にも、いいサイトがあるんだ?
漏れはエキサイトフレンズしかやったことないけど、2〜3人ほどの女と実際に会ったよ。
でも、あまりいい結果はでなかった…。
木魚ちゃんは、出会い系で実のある経験をしたそうだけど、なんだか興味あるなあ。
もう見合いも終わったから、久しぶりに出会い系でもやってみたい。
さあ、そろそろ寝るとしよう。
今日も仕事を終えてからパチンコ屋に行ってきた。
26,000円のマイナス。
3月に入ってから勝っていたカネは、もう3〜4万しかない。
思えば、昨日、デュポンのライターを買っておいてよかったと思う。
物に換えておかないと、いくらでもパチンコ屋に勝ったカネを返してしまう結果になる。
デュポンのライターは予想していた内容とは違っていたものの、使ってみるとなかなか悪くない。
だんだん愛着が湧いてくるのだろう…。
晩メシを喰っていたところ、そばで甥が話すのを聞いた。
明日、○○(甥の友人の名)が久しぶりに遊びに来るんだ…。
甥の友人である○○坊やは、ここから少し離れた街に住んでいる。
甥とは同じ少年柔道教室に通っていて、大の仲良しだった。
2〜3ヶ月ほど前、甥と○○坊やが2人で漏れの部屋に内緒で入り、アダルトビデオを見ていた。
漏れは軽く2人をたしなめつつも、思春期を迎える男の子のことだから、アダルトビデオを見ることを許した。
お前らも今年で小学校6年生だ。
そんなのは、いずれ中学に入れば、男の子なら誰だってみるもんだ。
見ていいよ。
しかし、漏れの部屋でアダルトビデオを見たことを、自分の家に帰宅した○○坊やは父親にうっかり話してしまったようだ。
その話を聞いた父親は彼を叱り、もう漏れの甥と遊んではいけないときつく申し渡したらしい…。
漏れはその話を聞いて、実にマズイことをしたと後悔した。
たぶん、彼の父親が怒っているのは、アダルトビデオをみたこと自体ではなく、それを見ることを漏れが許したことなのではないか?
思春期を迎えた男の子2人がアダルトビデオを見たことについて、漏れが寛大な対応をしたことは単なるカッコのつけすぎであり、少年に対する健全育成の観点から言えば言語道断だった。
そのことについてずっと気にしていた。
また、○○坊やは、実に素直で子供らしく、純真な笑顔が印象的な可愛らしい男の子だ。
うちの甥も可愛いが、漏れは特に○○坊やが可愛らしくて気に入っていた。
漏れの子供にしたいくらい可愛い。
その子が我が家に遊びに来なくなることが淋しかった。
明日、その○○坊やが久しぶりに我が家に遊びに来る。
漏れの仕事は今のところ暇だから、明日は男の子2人を連れて近所のマックにでも行きたいと思う。
可愛いだろうな…。
昨日の反社会的な衝動は少しずつ薄れつつある。
それにしても、すっかり漏れの暮らしも荒れ果ててしまった。
とりあえず、風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
もう4月か…。
早いものだな。
漏れの生活は何も変わらないまま、いたずらに時間だけが流れて行く…。
ため息が出るばかりだ。
…。
カキコの時間表示に「皇紀」なんて出ているからビックリした!
急に2ちゃんも右傾化してきたのかと思ったが、これはエイプリルフールのつもりなんだろうな。
漏れは、わが日本国が憲法九条を改正して大っぴらに軍隊を持つことに異論はない。
ただ、皇紀を使うのはさすがに頂けないな。
たまにキリスト教会に行っている漏れとしては、やはり西暦が一番しっくりくる感じがする。
なんだか、ため息ばかりついている漏れだ。
過去もこんな感じだった。
見合いで新しい女と交際モードに発展し始めると、正直なところ、ワクワクする。
何回かデートを繰り返しながら、その相手と自分が合っているのかどうか不安になったり迷ったりしながらも、心のどこかではワクワクしている部分がある。
しかし、見合いが破談になってしまうと、時によっては相手を憎み、ストーカー殺人の妄想に駆られる。
そして、その妄想や相手に対する憎しみが薄らぎ始める頃には、だいたい漏れは腑抜けのようになっている…。
たまに日曜教会に行くのはいいよね
偽善的ながら心洗われる気がする
今回もそのパターンみたいだな。
見合いをしていないときには、漏れはフワフワと自分の世界を漂うように生きているだけだ。
それが、見合いによって新しい女と形式上のデートを繰り返すようになると、少しだけ生き生きしてくる。
擬似ガールフレンドである見合い相手との関係性に依存しているだけなのだろう。
なんだか、もう何もかも嫌になってきたなあ。
>>234 あの「心が洗われる」感覚は何物にもかえがたいよな。
センズリこいて寝てやる。
もう人生なんてどうでもいい。
いや、どうでもいいわけないが、とにかく寝よう。
>>237 自分の内を浄化するためには必要な時あるよな
できてるのかわからないけど
でもそれでもいいと思ってるよ俺は
人生はどうでもいいが生きているということは素晴らしい
>>239 漏れみたいにノンクリスチャンでも教会に通う人がいるんだなあ。
男の子2人を連れてマックに行ってきた。
無邪気で可愛いものだ。
今日は仕事が早く終わった。
16時30分から病院に行くのだが、その前に少し日記をつけたい。
今週は恨み節とため息ばかりの日々だったが、このまま生きていてもまったく面白くない。
この世の中には、生きていくのが嫌で嫌でたまらずに自殺する人もいる。
自殺する理由は、それぞれの個人によっていろいろなものがあるだろうし、傍目には想像できないほどの苦しみもあることだろう。
漏れは自殺を否定しない。
キリスト教では、神のことを、愛なる神と表現することがある。
また、この素晴らしい世界をつくりたもうた神と表現することもある。
冗談じゃない。
神が最初から愛を持って、この人間社会をつくったのであれば、誰も苦労しない。
幸せなこの世のパラダイスだけがあることだろう。
しかし、現実は決してパラダイスなんかじゃない。
人間とは、この世に修行をさせられるために生まれてきているのだと、漏れは解釈する。
愛なる神がつくった素晴らしい世界に住むために生まれてきたんじゃないと思う。
その意味で、キリスト教の神はあてにならない。
何教の神になるのか知らないが、「神は自ら助くる者を助く」と言う言葉は漏れにも信じられると思う。
いずれにせよ、神から先に手をさしのべてくれることはないのだ。
こう言うと、単なる努力主義を唱えているみたいで嫌なのだが…。
漏れが小学生の頃から今まで、自殺したいと考えたことは約一万回以上はあると思う。
本当に漏れが自殺するには、大変なエネルギーと言うか、気合いがいることだろう。
漏れが漏れ自身に対する殺人を実行するのだから、容易な覚悟ではできない。
だから、自殺の実行とは非常に勇気がいることだ。
しかし、一方でこう思う。
漏れが自殺の実行をすることは非常に勇気がいることだが、漏れが自分の選択肢を自殺だけに絞り込むことは非常に安易なことだ。
安易にばかり流れて生きてきた自分が、最後まで安易に流れて一生を終えるのはとても悔しい。
とても耐えられない気がする。
漏れは生まれたくてこの世に生まれたわけじゃない。
このことは小学生の頃からずっと思っていた。
結果として、この歳まで生きてしまった。
平均年齢としての人生全体で言えば37歳はまだ若い時期にあたるだろう。
ただ、20代の若者が夢を追うような時期はとっくに過ぎており、はっきり言えば、もう手遅れだ。
一般的通念から言っても、こんなオッサンが2ちゃんにこんなカキコをしている時点でとっくに終わってると断言できる。
もう終わったに等しい人生を生きている漏れだが、この面白くない人生は、きっと明日も続くだろう。
人間とはいつどんなことで死ぬかはわからないが、たぶん明日も漏れは生きているはずだ。
もし明日、漏れが事故か何かで死んでも悔いはない。
生きたくて生きているわけじゃないんだから…。
ありふれた言葉だけど
終わってると思えば誰でも終わりだよね
それが37歳だろうが12歳だろうが
幾つでも認めってのが欲しいよ
他者からもそうだし己に対してもそうだし
認識ってのが人を形成していくから
宗教とは元々こういう認め→許しってのが発展していったのかもね
己の中を認め確認しそれを受け入れるっていう
今は宗教なんてただ乞うだけってものになり下がっていってるが
嫌で嫌でたまらないが、今後も今までと同じような面白くない人生を繰り返すのは、もっともっと嫌だ。
安易に自殺の選択肢を選ぶのも嫌だ。
とにかく、何もかも嫌で嫌でたまらないが、残された道は嫌で嫌でたまらないこのバカな人生を変えてしまうしかない。
結論はそれしかない。
>>257 何歳であれ、本人が終わったと思ったら、もう仕方ないよな。
本人がまだまだいけると思えば、本当にまだいけるんだろうし…。
自分をうまく助けてくれて相性も合う宗教を探すのは難しいところだよな。
ありふれた結論をカキコするまでに長々とかかったが、病院に行って来る。
出撃!
俺は自分の中に宗教があるから
頑張れよ
夕方、病院に寄ったあと、パチンコ屋に行ってきた。
出ないのもあるが、なんだか疲れていて、ちっとも楽しくない。
財布の中のカネを全部スッたあと、一旦パチンコ屋を出た。
銀行のATMで金を借りて財布に入れると、今度は回転寿司屋に入った。
ビールを飲みながら、回転寿司を10皿ほど喰う。
勘定を済ませて店を出ると、さきほどのパチンコ屋にまた行った。
パチスロ、新基準機…。
何台かを打ってみたが、さっぱり勝てそうな気がしない。
さらに少し酒が入ったせいか、先日の見合い相手に対する憎しみの感情が噴き出してきた。
一旦は、抑え込んでいたはずなのに…。
あの女を今から…!
何度も何度もそう思った。
この憎しみの感情は誰に何を言われようとも、無理に抑え込む必要はない。
そんなことをすれば、余計に憎しみが増すだけだ。
まあ、実行するまでには行かないだろうが、とにかくこの強い感情が通り過ぎるまで、相手を憎んでいる自分の自由にさせることだ。
一般人なら、ここまでの憎しみは持たないのかも知れない。
でも、漏れは違う。
できるものなら、ストーカー殺人をやりたい。
ただ、実行しなくても、ひとつだけはっきりと想像できることがある。
相手の女をぶっ殺しても、漏れは何も満たされない…。
昔、こんなことがあった。
弟が高校生の頃、ある場所で、ある青年と知り合った。
その青年は漏れと同い年だった。
弟が言うには、漏れにとっても人柄がよく似た青年だったそうだ。
弟はその青年に対し、兄のような親近感を持ち、その青年も弟のことを可愛がってくれた。
青年は弟を連れて食堂に行き、メシを振る舞ってくれた。
遠慮しないで、一杯食べなさい。
さらに、その青年は弟を自宅に招き、自分の部屋に入れてくれた。
その部屋にあるパソコンを使って、弟の数学の宿題まで教えてくれた。
とっても気立ての優しい青年だった。
弟が言うには、その青年と漏れが似ている部分として、話し方がそっくりだったそうだ。
漏れはその青年のように優しい人間ではないが、たぶん優しさをのぞけば、かなり似ていたのだろう。
それからしばらくして、弟とその青年の交流はなくなっていた。
確か、どちらかが忙しくなって、2人が出会った場所に通わなくなったからだと記憶している。
そして、1年ほど経った頃、新聞を読んだ弟は大きなショックを受けてしまった。
その青年が事件を起こしてしまったのだ。
その青年が出入りしている団体に、ある中年男がいた。
その中年男は、汚い手口を使ってその団体から利益を得ていた。
その青年は、中年男に対して不正な手段で利益を得ることをやめるように何度も迫ったようだが、中年男は全く応じなかった。
その青年にとって、その団体は精神的も非常に大切な存在だったようだ。
結果的に、その青年は不正を働いていた中年男を殺害してしまった。
その殺害時や、逃亡後の状況については、その青年の人柄を表現する意味で非常に興味深いものがある。
やはり彼はとても優しい人間だったのだと、当時の新聞を読んだ漏れは痛感したものだ。
ただ、ここで誰かにその事件を特定されることは本意ではないので詳細はカキコしない。
彼の事件は、当時の新聞や全国ネットのニュース番組でも大きく取り上げられた。
マスコミは彼の学生時代の友人などに片っ端から取材し、彼の人物像を浮き彫りする記事も報道していた。
しかし、結果的には、マスコミは彼を単なる人殺しとして袋叩きにしただけだった。
漏れは新聞で読んだ彼の生い立ちや学生時代の様子などから、弟が言っていたことは本当だと思った。
彼はとても他人に対しても思いやりのある生き方をしてきた人間だった…。
法律を含めた社会のルールがあることは誰でも認めるところだ。
ただ、その法律が世の中のすべての不正や悪を裁くべく機能しているかどうかは非常に疑問だ。
世渡り下手な人間が法によって裁かれる一方で、狡賢い人間がのさばっている場合も大いにありうることだろう。
法なんて、所詮は人間が作ったものにすぎない。
単なるタテマエでしかないこともある。
青年が、不正を働く中年男を殺害した。
漏れとしては、最初に裁かれるべきは、中年男の方だったと考える。
青年が事件を起こすよりもずっと前、弟が漏れに言っていた。
いつか、その人を紹介してあげる。
兄貴とその人はとっても似ているから、きっといい友達になれるよ。
もし、青年がその事件を起こす前に漏れと友達になれていたとしたなら…。
漏れは青年に何かをしてあげられたのだろうか?
まあ、考えても仕方のないことではあるな。
ただ、青年があくどい中年男を懲らしめるために、もっと他の手段に可能性はなかったのか?
そんな想像をしたりもする。
青年が中年男に対して耐え難い怒りを抱えていたのは推察できる。
どう考えても、先に悪いことをしたのは中年男だ。
それにしても、もったいない青年だった。
彼があの事件さえ起こしていなければ、今頃は嫁さんと子供を持って幸せに暮らしていたかも知れないのに…。
中年男を殺害したあと、最後に青年が残したという言葉が今でも印象に残っている。
憎い相手を殺したあとまで、その相手を憎める人間はいないと思う。
青年が残したその言葉は、青年と似た心理的傾向を持つ漏れにとって、非常に貴重なことを教えてくれたように思う…。
結局、一度も会えなかったが、漏れに貴重なことを教えてくれた青年の話はここまでにしたい。
自分の憎しみの感情を日記スレにぶちまけていたくせに、他人の不幸を利用してまたまたカッコをつけたカキコをしてしまった。
漏れはカッコ悪い自分の内面をもっともっと掘り下げていくべきなのだ。
漏れは今までに見合いを19回やった。
そのうち、見合いが破談になったあと、見合い相手の女をぶっ殺してやりたいとマジに思ったのは今回を除けば2回ある。
1回目は、神戸に住む元ひきこもりの女性と見合いをし、5回目に会った段階で破談になったケースだった。
この神戸の元ひきこもり女性との話は過去のスレでも何度かふれた。
彼女は自分が抱えている精神的な問題で精一杯であり、自分が結婚して家庭を持つような勇気はとても持てないと言うのが結論だった。
ただ、見合いで初めて交際モードに発展し、婚約のムードに近づいた頃に急に破談になったので、漏れとしては激しく落ち込んでしまった。
ストーカー殺人をしたい衝動としては、現在よりも格段に激しいものがあった。
2回目は、同じ街に住む看護婦と見合いをし、3回目のデートを終えた段階で破談になったケースだった。
このときは、漏れが東京からここに引き揚げてくる少し前の見合いだった。
その看護婦は小柄でロリ顔、とっても優しそうな顔をした女性だった。
見合いをした瞬間、漏れは一発で気に入ってしまった。
まだ東京に住んでいた漏れは、彼女と会うために休みを利用して大阪まで高速バスで帰郷したものだ。
2回目に彼女と会うため、デートの待ち合わせ場所である駅前に行った。
約束の場所で彼女の姿を探した。
しかし、どこにも見当たらない…。
その駅は、それほど大きな駅でもなく、待ち合わせ場所にいる人々の数もたかが知れている。
十数人ほどだ。
それでも彼女の姿が見当たらない。
あのロリ顔で優しい顔をした可愛い彼女はまだ来ていないのか?
すると、見知らぬ女が漏れに歩み寄ってきた。
この女は一体、誰だ?
その見知らぬ女が漏れの目の前に近づいたところで、やっと事態を察知した。
その別人みたいに見える女は、まさしく見合い相手である看護婦だった。
小柄なところは変わらないが、優しそうな感じはなく、なんだかひどくスレた感じだった。
それでも例の看護婦と同一人物なのは間違いなかった。
仕事で疲れているのかも知れない。
そう思いながら、漏れは彼女と食事に行った。
食事をしながら、彼女と話したが、看護婦は第一印象とは違ってひどくクセが強く、やはりスレた感じだった。
少し幻滅した。
彼女とのデートを終えた翌日、漏れは東京に戻った。
東京に戻り、いつものように会社で仕事をしながら考えた。
見合い初日は、彼女からとっても優しそうな印象を受けた。
しかし、2回目である昨日は、彼女からとってもクセが強くスレた感じの印象を受けた。
どちらが本当の彼女なんだろう?
彼女の実態がクセが強くてスレた女性なら、漏れは嫌だ。
でも、もしかすると、昨日の彼女は疲れていただけなのかも知れない。
いや、やはり彼女はクセが強いスレた女なのではないか?
漏れは頭の中で堂々巡りを繰り返した。
迷いに迷った。
そんな漏れに、あるご託宣が下された。
それは、霊能力を持った母方の祖母からの言葉だった。
かつて祖母の夢占いはけっこう当たっていたことがあったのだ。
昨日、いい夢をみた。
きっと、この縁談はうまくいく。
漏れは祖母の言葉を信じた。
気合いが入った。
そして思った。
仮に、あの彼女がクセが強くてスレていて、漏れと少しくらいは合わないところがあったとしても、きっと結婚はうまくいく。
今にして思えば、まったくおめでたい話だw。
当時を冷静に振り返るなら、漏れは十数年住んだ東京を離れる決心がついていなかった。
郷里である大阪に引き揚げ、家業を継ぐ話は進行していたものの、いろいろな体験をした心の故郷である東京を離れ、暗い思い出ばかりの大阪に行く踏ん切りがついていなかったのだ。
その決心をつけるためには漏れの心の中に、なにか東京では得られないロマンが大阪で待っている必要があったのだろう。
そのロマンとして、漏れは見合い相手である看護婦を自分の中で偶像化したのだ。
この東京を去るのは淋しくてたまらない。
でも、帰郷すれば、あの可愛い彼女と結婚できるんだ。
漏れは今よりも幸せな生活ができるんだ。
大阪であの娘が漏れを待っている…。
漏れは自分で自分を騙し、カタにハメようとしていたのだろう。
結婚に対する憧れもあったのだろうが、家業を継いで親を安心させたい気持ちが強かったのかも知れない。
もっとも、東京で派遣社員を続ける暮らしの将来性にずっと疑問を抱いていたことも確かだったのだが…。
大阪に帰郷したあと、長く会えなかった彼女と3回目に会った。
結果はやはり第一印象を大きく裏切るものだった。
彼女は非常に自己愛的な人間で、優しさのカケラもない人物だった。
彼女は言った。
叔父さんが言うから見合いしたけど、あなたは私の好みのタイプじゃない。
そんな彼女に対して、勝手に自分の理想の女性像を投影したのは漏れだ。
そして自分の中で偶像化した彼女を使って、自分が東京を引き揚げるための原動力にしたのも漏れだ。
頭でわかっちゃいるのだが…。
そのときも現在と同じく、漏れはストーカー殺人をやろうと何度も思ったものだ。
あの看護婦さえ、ぶっ殺すことができれば…!
やはり、漏れはいつも相手の女をよくみていないのだろう。
そして、自分にとって都合のいい見方で相手を解釈している。
また、結婚に夢をみるのは悪くないと思うが、それにこだわりすぎてしまうのはよくない。
さあ、もうこんな時間だ。
寝るとする。
トラビスこえー
>>328 一般人が読んだら、気味悪いだろうな。
まあ、これが漏れの心の闇の部分だ。
所詮は、小心者だから実行はしない。
朝起きてパチスロに行ってきた。
マイナス11,000円で終了。
これから予備校に寄ってから、神戸にでも行こう。
>>330 悩みや内に鬱がある時はギャンブル止めたほうがいいよ
確実にネガな方向に加速していくから
>>332 親切なレスを頂いてありがとう。
まったくその通りだよな。
精神的な状態が悪いところに、ギャンブルで負けを繰り返すと、悪くなる一方だ。
このところ、パチンコやっても楽しくなかったし…。
予備校に寄ってから、神戸に行ってきた。
ただ、行ったところで、神戸に友人なんかひとりもいない。
手持ち無沙汰なので、成分献血をした。
続いて、前から行きたかった、三宮にある洋食「赤ちゃん」で喰ってみた。
昔の洋食屋といった感じの店だった。
ハンバーグとエビフライが入ったランチを注文したが、その味は子供の頃に喰った懐かしい洋食の味がした。
びっくりするような味ではないが、なかなか悪くない。
メシを喰ったあと、三宮のジュンク堂書店で軽く本をみてから大阪に向かう阪急電車に乗った。
なんだか漏れにとって、神戸は行く度に淋しくなってしまう街だ…。
疲れた。
寝るとする。
338 :
Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 23:38:40
トラビス
パチンコ止めて、ロードバイク買ったら?
>>338 ありがとう。
もうパチンコばっかり行くのでは身が持たない。
アドバイスに従い、そうするわ。
貯金して15万位のロードでも買うことを目標にしたい。
「自転車乗り」の生活に戻りたくなってきた…。
もうパチンコ屋に通って、カネを失う上にストレスをお土産にもらって帰る暮らしはうんざりだ。
一眠りしたら、だいぶ落ち着いた。
実は、神戸から家に帰る段階には、うつ状態が最高潮に達し、自殺を含めたネガティブなことばかり考えていたのだ。
2時間ほど睡眠をとったところ、とても元気がでてきた。
人間には、それぞれが生まれ持った体質があると思う。
例えとして、献血で得られる漏れの血液のデータから言うなら、一般的な血液よりも血小板の数が多いらしい。
だから、鼻血など何らかの出血をしても比較的早く血が止まる。
漏れは昔から、東京でも大阪でも、訪れた先の献血ルームの人から、あなたの血液は血小板の成分採献血を行うには非常に理想的なものだと何度か聞かされたことがある。
通常よりも血小板がたくさん入った血液を持っているのが漏れの体質だ。
その体質は、まあ悪くないことだろう。
他の献血者の血液と同様に漏れの血液が病院に運ばれ、手術を受けている誰かに少しは役立つのかも知れない。
一方で、漏れは非常に厄介な体質の持ち主でもある。
一言でいえばメンヘル体質だ。
詳しい脳内医学のしくみは知らない。
ただ、人間の脳内には、幸福感や精神的安定感をつかさどる物質を分泌する器官があり、その物質の分泌量には個人差があるらしい。
そして分泌量の個人差によって次のような影響があらわれるということだ。
その物質の分泌量が多い人は性格も明るくなり、精神的にも安定する。
逆に、その分泌量が少ない人は性格が暗くなり、精神的にも不安定になる。
たぶん漏れの場合、その脳内物質の分泌量が通常よりも少ない体質なのだろう。
ただでさえ、その分泌量が少ない体質なので、日常生活でストレスや肉体的な疲れがたまると、さらにその分泌量が減って、うつ状態を招く結果になる。
こうした場合、ゆっくりと身体を休めることで回復を待たなければならない。
身体を休めれば、分泌量の少ない脳内物質であっても、日常生活に必要なレベルまで貯めることで、かろうじて精神的安定を取り戻せるのだろう。
これは、脳内における意味での一種の虚弱体質のようなものと表現できそうだ。
漏れはこの部分で非常に弱い体質の持ち主ということになる。
だから、今回のように何か嫌なことがあったところに、連日の睡眠不足や過度の飲酒が重なると、漏れは一発でうつ状態に陥る。
うつ状態になってしまうと、考えることは暗いことばかりだ。
ああ、もう何もかもが億劫だ…。
自分はこのまま誰からも愛されないままに年老いて死んでいくのか…。
ああ、死んでしまいたい…。
自殺の手段は何にしよう?
数時間前まで、神戸や大阪の繁華街を歩いていた漏れだが、うつ状態が激しくて自殺することばかり考えていたことは先にカキコした通りだ。
それが、帰宅して少し眠って身体を休めたところ、まるで嘘のように元気が出てきた。
これは、ほとんど分泌されていなかった脳内物質が、身体を休めたことにより、再び分泌されたからなのだろう。
今はこんなことを考えている。
誰でも生きていくことは大変なことだが、無理をしないで自分のできる範囲のことをやればなんとかなる。
今の自分には誰も愛してくれる人がいないが、いずれ愛されるチャンスがあるかも知れない。
いま生きているんだから、無理に自殺する必要はない。
とにかく身体に疲れをためないように注意して、自分のできることをやっていこう。
ああ、心の落ち着きを取り戻した。
昨日までなら、この日記スレをカキコしている最中は、たいがい酒を飲んでいた。
いまは酒を控えて、ホットコーヒーを飲んでいる。
んだんだ。そのとおり。
>>347 せめて週末ぐらいは良い気持ちで過ごそうぜ。
>>349 そうだよな。
週末くらいは良い気持ちで行きたいよな。
明日はお互いに良い休日を過ごせればいいね。
さて、まだ寝るつもりはないが、友人宛にメールの返事を送ってから、少しだけ勉強しようと思う。
少しだけ勉強した。
寝るとする。
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去=法王庁
【ライブドア・ニュース 04月03日 東京】− AP通信によると、2日午後9時37分
(日本時間3日午前4時37分)、4半世紀余りの間、ローマ・カトリック教会を導い
てきたローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去した。法王庁のホアキン・ナヴァロヴ
ァルス報道官が発表した。84歳だった。
法王は、3月31日夜に尿路感染症から高い熱を出し、心不全と腎不全の病状で容体
が悪化、生死をさまよう状況だった。法王は自ら望んで法王庁のサン・ピエトロ広
場を見渡せる3階の自室で亡くなった。2日夜までには、同広場に7万人の人々が集ま
り、法王に祈りを奉げていた。【了】
ライブドア・ニュース 山中泉記者
ギャンブルって他人から言われても、なかなか辞められるものではないよな
俺はどれだけ負けたのかしれないよ。今は金に余裕がないのとギャンブルより
楽しいお金の使い道を見つけたので辞めたというより、行く気がまったくしない
>>353 ローマ法王が亡くなったんだよな。
現在、漏れはプロテスタント教会に通っているが、以前はカトリック教会に行っていた。
ローマ法王はとても慈愛に満ちた雰囲気の方なので、漏れは好きだった。
法王がお亡くなりになられたことについて、心から哀悼の意を表したい。
>>354 きくーちにもギャンブルをしていた時期があったんだね。
ギャンブルよりも楽しいことをみつけることってのは非常に大切なことだよね。
漏れも今までにパチンコをやったりやめたりを繰り返してきた。
何かを「やめる」ためには、別の何かを「はじめる」必要があるんだと今考えているよ。
パチンコで2〜3万のカネなんて、あっという間にスッてしまうものだけど、他のことに使うならけっこう使いでがあるものだしな。
今度は、昨日行った神戸の洋食屋で4千円のスペシャルステーキを喰ってみようと思う。
実は、先日の例の見合いを紹介してくれたおばさんから別の見合いの話がきていた。
そして、今日、その見合いに行ってきた。
相手の女性は、容姿としてはそれなりに魅力的だったが、前回と同様に性格や内面的な部分があまりよろしくない感じがした。
気が会いそうにないとの理由でおばさんには話を見送らせて頂く事で終了した。
これで通算20回目の見合いだった。
もう今回で見合いは打ち止めにする考えを母に伝えた。
見合いをやめたところで、今後、自分に恋愛での出会いがあるかどうかなんてわからない。
でも、漏れは漏れの道を行くことに決めた。
自分に言いたい。
自分のことを振った見合い相手に対するストーカー殺人を実行する勇気なんてものは、蛮勇にすぎない。
今回はダメだったけど、いつかきっといいことがあるさ、と自分を励ましながら生きていくことは、とてもしんどいことだけれども、それを続けられたら、本当に勇気のある行動だと思う。
自分にできない無理はしなくていいから、あるだけの勇気を出そう。
さあ、勉強しよう。
あらためて言うまでもないことだけど、トラビス、あんたはやっぱりいいヤツだよ。
>>359 いつかきっといいことがあるさ。
>>361 漏れがいいヤツだなんて、とんでもない…。
でも、今の自分の状況では、そう言ってもらえるだけでも、救われる感じがするよ…。
いいヤツってのは、きっと君みたいな人のことを言うんだと思うよ。
励ましてくれてありがとう。
いつか、自分にもこんないいことがありましたと君に報告できるくらいになんなくちゃな。
勉強の合い間に、ソフトオンデマンドのHPを利用してセンズリをこいた。
さあ、理論暗記を再開しよう。
少しだけ暗記ができた。
明日はまた仕事だ。
このあたりで寝るとしよう。
トラちゃん、江戸時代のエロい川柳に、
「千摺りは隅田の川の渡し銛 竿を握いて川をアチコチ」
ってあるけど、やりすぎは、キリスト教義に反するよ!
創世記にオナンの説話があるでしょ!
・・・なんてね。(^−^)
パウロさん崩御に哀悼を。
ところでさ。やっぱ今年は万難を排して試験勉強に集中した方が良いんじゃ
ないの?毎年受験の挑戦はできるから、無理しなくてもいいのかな。。。。
でも、キミの場合、そんな呑気な余裕も無いと思うから、ここはもっと根性
を据えて。俺の場合は、前にカキコした通り宅建で、税理士資格の難易度と
は雲泥の差だと思うから、あまり参考にならないかもしれないけど、キミと
同じく過去に何度か不合格だった。だから最後の受験のときは、
「今年落ちたら、もう二度と受験しない」と心に決めて臨んだんだ。これは
結果オーライで言っているんじゃなくて、それまでの受験態度があまりにも
中途半端だったので、自分に檄を飛ばす意味で誓ったんだよね。
お見合いに終止符・・・ね。うんうん、とりあえず今年はそれがいいよ。
もしも恋愛・結婚系が気になるなら、出会い系でもやって、修行してみたらど
うだろう。真摯な人間関係を望む女性も、結構いると思うよ。個人的経験に基
づくと。ちなみに、俺の場合、現実生活において女性と知り合う機会が些少だ
ったのと、あまり社交的・外交的な性格じゃないので、サイトを活用する気に
なったんだ。カノジョらしき女性も、そうして知り合った。もう2年近く交際して
いるよ。ただ、煩悩に繋がるのなら止めておいた方が賢明だけどねー。
がんがれ、トラちゃん。
366 :
Mr.名無しさん:2005/04/04(月) 23:10:11
今日
GANG OF SKA
というCDを買った。
SKA初体験だが、なんかハマりそうだわ。
なんとなくカキコage
>>365 実は、漏れもそのことで悩んでたんだ。
手間がかかる国家試験は、やはり独身のうちに終えた方がいいよね。
家庭持ったら、たぶん今よりも自由度は減ると思う。
漏れも今年やって去年と同じ結果だったら、もう試験をやめようと思う。
ダラダラやっても仕方ないもんな。
見合いはもうたくさんだw。
また心に余裕ができたら、ひとつ出会い系でも試してみようと思う。
いつもありがとう。
>>366 SKA?
どんなジャンルの音楽なんだろうな。
漏れはスカパラは好きなんだけど…。
久しぶりにMTBで走ってきた。
もっと暖かくなれば、走りやすいのだが、まだ寒い。
スカパラて、東京スカパラダイスのことだよね?
それと一緒だよ。
今週の土曜日は、漏れの通う教会のある地区でキリスト教のイースター(イエス・キリストがよみがえった日を祝う復活祭)大会がある。
毎年、なかなか面白い内容だ。
今回は、かつてアイルランドでIRAのテロリスト組織の元構成員で、現在は兵庫県で伝道活動を行っているアイルランド人牧師の講演がある。
それを一度聞いただけで人生が変わるとまでは思わないが、ぜひ聞いてみたいと思っている。
>>370 そうだよ。
漏れの好きなのは東京スカパラダイスオーケストラだ。
新譜が出たんだね。
ぜひ漏れも聴いてみたい。
情報をありがとう。
夕方、仕事を終えてから回転寿司で寿司を一皿とビール中瓶を飲んだ。
そのあと酔いをさましてから、MTBで走るつもりだったが、つい餃子の王将に寄って、さらにビールを飲んだ。
帰宅した頃には眠くなっていたので、自分の部屋でフトンに入った。
フトンに入って寝始めたところ、廊下を歩く甥の足音が聞こえた。
甥は漏れの部屋に入ってくると、電気をつけてパソコンでネットを始めた。
漏れが怒らないのを知っているのだろう。
部屋を暗くして寝ようとしていたのに、甥の「侵入」によって部屋の電気がつけられ、あまり眠れなかった。
でも可愛い甥のことだから、追い出すことはせず、電気の灯った明るい部屋で横になっていた。
まだ頭の中は、先日からのことで一杯だ。
何もやる気になれない。
でも、このまま生きていっても何も楽しいことなんかないのは100%間違いない。
たぶん、現在の漏れに最も欠けているのは、自分が愛されるに値する人間であるという感覚だと思う。
人の愛が欲しい。
愛されている感覚が欲しい。
漏れは、愛情を求めて彷徨う愛情乞食なのだ。
以前、アダルトチルドレンで有名になった精神科医・斎藤学の本にこんなことが書いてあった。
自分が無条件に愛されているという感覚は、人間が幸せに生きるためには欠かせないものだ。
子供にとっては、自分が愛されたことが、いずれ成人して生きる際のエネルギーの源泉になる。
ただ、愛されたか愛されなかったかなんてことは、その人の子供の時期に結論が出てしまっていることだ。
漏れは神経症的な両親のもとに育ったから、自分がそのままでも愛されるという感覚は得られなかった。
※世の中には、漏れの甥のように片親とか、親のいない環境で育つ人もいることは知っているが、ここでは漏れ個人の考え方としてカキコを進めたい。
その人の現在の状況をすべて生育環境のせいにすることには問題があるとは思う。
親がいなくても立派に育つ人もいる。
そこには、環境だけでなく、本人の生まれ持った資質が作用しているのだろう。
愛のない環境で育ち、また本人の資質が弱かった場合、その人は暗く気力に乏しい人間になるケースが多いと漏れは自分の見てきた経験から思う。
漏れもその例にもれない。
さて、ここで漏れ個人の話に焦点をあてる。
漏れは自分が強く生きていくためのエネルギーの源泉となるべき愛をもらいたくてキリスト教会の門をくぐった。
もう1年半になる。
漏れが欲しいのは、キリスト教の神からの愛だった。
神なら、きっと自分が強く生きていくための愛をくれると思っていた。
まあ、教会の若い娘から愛がもらえるなら、それも欲しいのだが…w。
1年半、キリスト教会に通ってはみたが、神からの愛は何も感じられなかった。
祈ると言う行為により自分の精神が強くなる感じは多少あった気はするが…。
クリスチャンの洗礼をを受ければ、自分は神から愛されるのか?
そんなことを思ったりもしたが、なんか違う気がした。
だいたい、洗礼を受けた者しか救わない神なんておかしい。
受洗しようがしまいが、求める者には救いを与えるのが本当の神だ。
今では、あまりキリスト教には期待していない。
漏れが欲しいのは、生きていくための源泉となるべき愛なのだ。
漏れが今のところすがっている美輪さんの本には、キリスト教とは違う、むしろ仏教的なアプローチで愛が書かれている。
神や仏が持っている愛や慈悲は、私たち人間にもあるのだ。
だから、私たちも自分が神や仏になったつもりで愛や慈悲を人に与えればいい。
漏れにはちょっと難しい考え方だったが…。
それでも、美輪さんの語る意味は少しわかる気がした。
人に愛を求めている限り、いつまでも自分は愛に飢えるだけだ。
むしろ、人に愛を与えるような生き方をしていれば、少しずつでも自分を愛せる人間になれるのかも知れない。
屈折した自己愛は困るが、もっと健康な意味で自分を愛せる人間になれれば、他人に愛を求めて彷徨うような生き方は卒業できるのかも知れない。
別に、偽善的なるとか、慈善活動をしなければならないという意味ではない。
人から、愛をもらおうとばかりする生き方よりも、自分が愛をもらうより少しでも多く人に与えようとする生き方こそが、自分の大切な何かを変えてくれるのではないかと思う。
その意味で漏れも美輪さんに学びたいと思う。
だいたい、いい歳したオッサンが、生きるための基本的な愛を求めて彷徨うなんてカッコ悪いことこの上ないよな。
女を求めるのは悪いことではないだろうが、漏れの場合、生きるための基本的な愛さえも相手の女からいつも得ようとして失敗している。
アガペーの愛とエロスの愛は違う。
とにかく、自分の内にあるものをもっと活用するべきだ。
さあ、寝るとしよう。
寝る前に少し気合いを入れて暗記を頑張ったところ、神経が高ぶって眠れなくなった。
今しがた、考えていてふと思った。
たぶん漏れに合うタイプの女は、あまり細かいことにこだわらないか大らかな部分を持った人だ。
大らか、と言っても色々あるだろうが…。
仕事を終えた。
まだ明るいが、MTB走行に出撃しよう。
さきほど帰宅し、晩メシを喰った。
今日は少し暖かい日だった。
大阪城公園では桜が咲き始めていて、けっこう人通り多かった。
でも、自転車で公園内を周回している側から言わせてもらうなら、人通りが少ないほうが走りやすいのだが…。
今日はMTBで走って、そこそこに汗をかけた。
これからますます暖かくなるだろうから、もっと汗をかけるだろう。
ダイエットするには、たくさん汗をかけることが望ましい。
さて、これから風呂に入って勉強するとしよう。
今夜のカキコはここまでにしたい。
401 :
Mr.名無しさん:2005/04/06(水) 06:19:46
@
以前、通っていたカウンセラーの事務所に連絡を取った。
いろいろと考えてみたが、漏れの抱えている問題の本質は他者とのコミュニケーションがうまく行っていないことに尽きる。
カウンセリングをしたからといって、すぐに問題は解決しない。
改善するまでに年単位の時間がかかるだろう。
たとえ時間がかかっても、今からできることを何でもやっていく覚悟で進みたい。
そのカウンセラーの事務所は東京にある。
そこに一回行ってカウンセリングを受けるだけで、交通費を含めた費用が最低でも5万はかかる。
はっきり言って苦しいのだが、続けられるだけでも続けてみようと思う。
このまま何もしないで同じ失敗を繰り返すより、多少の無理をしてでもよりよく生きる道を選ぶのだ。
このまま終わってたまるか。
仕事に戻るとしよう。
予備校に行ってきた。
このところ2回も授業をサボっていた。
日曜日から暗記に着手していたテキスト2ページ分の税法条文について、今日でやっと暗記を完了できた。
4日かかった。
国家試験本番の日から逆算すると、漏れは2日で今回のような税法条文を暗記できていなければならない。
かなりヤバイ。
どこまでやれるかわからないが、できるだけやってみるしかないだろう。
今日の新聞で、京都のカルト教会の牧師が女児に性的暴行を繰り返していた事件が報道されていた。
その教会は、おそらくキリスト教会を装ったカルト宗教だったのだと推測するが、こんな事件は最も嫌だし、悲しい…。
金某とか言う牧師は死刑にしても足りない野郎だ。
けがれない子供を自分の性のはけ口にする奴は殺しても足りないと思う。
今後、まだ幼い女児たちが深い心の傷を抱いたまま生きていかなければならないことは悲しい限りだ。
専門家のカウンセリングが少しでも女児たちに有効な救いになって欲しいと願いたい。
また、女児の親がもっと早い時期にその教会がカルト宗教であったことを見抜けなかったことも歯痒い感じがするが、これは求めすぎなのかも知れない。
漏れも生きていく心の支えを求めて宗教にすがった人間だが、今回の事件は到底許せないし、非常に悲しく思う。
以前、日米混血で型破りな不良牧師として知られるアーサー・ホーランド牧師の講演でこんなことを聞いた。
ジョン・レノンのイマジンと言う曲の中にこんな歌詞がある。
『想像してごらん。すべての宗教がない世界を♪』
ジョン・レノンが言いたかった意味は、神に対する『信仰』ではなく人間の作った『宗教』が支配することのない世界のことなんだ。
神に対する信仰と人間が作った宗教は似て非なるものだ…。
ちなみに美輪明宏さんも同じことを言っていた。
美輪さんは言う。
キリストや釈迦は、決して立派な教会や寺院を作れとは言わなかった。
彼らは、いつも質素なみなりで困った人のために奔走していただけだ。
漏れも人間の作った宗教にこだわることよりも、ひたすらに神に対する信仰を優先したいと思う。
まあ、ストーカー殺人をしたいなんて言ってるうちはまだまだなんだろうが…w。
今度の土曜日は、イースターの大会で元IRAのテロリストだったアイルランド人牧師の講演がある。
元IRAテロリストがどんな経緯で、日本の不良少年の更生のために働くような牧師になったのか?
非常に興味があるところだ。
このストーカー殺人志願者である漏れも、立派とまでいかなくていいから、せめてもう少しマシな人間にならなくてはならない。
もう自分流の信仰でいいのだ。
さあ、明日は早い。
このへんで寝るとしよう。
416 :
370:2005/04/07(木) 00:24:16
そうなんだよな・・(´・ω・`)
凄い不思議なんだけれど、トラビスが元気な時はこっちも元気になるし逆もまた然り。
それだけみんな繋がってるんだうな。
俺がメチャクチャ元気になったら、トラビス元気になるかな。
>>416 なんだスカパラとは違うバンドだったのか…。
それでも、人が聴いている音楽も気になるな。
ツタヤあたりでレンタルできたら聴いてみたいな。
お互いに元気ないみたいだねw。
まあ、人間だから、元気のあるときとないときがあることだろう。
たぶん、これが普通なんだよ。
もし一年中、ずっと元気がなければ問題なんだろうけどさ…。
漏れも落合信彦の本はよく読んでいたけど、元牧師の傭兵の話は忘れちゃったてたよ。
牧師から傭兵だなんて、転職としてはすごいよな。
>>417 うち粉も元気がないのか?
このところ、漏れも元気がないんだけどさ…w。
類は友を呼ぶ、じゃないけど、確かに元気のサイクルが似ているのかも知れないな。
たとえ今は元気がなくても、いずれまたお互いに元気になれると思うよ。
人間は機械と違って、様々な要素に影響されるからなあ。
力ない雰囲気のカキコでスマソ…。
仕事を終えてから、大阪城公園までMTB走行に行ってきた。
花見シーズンのせいか、先日から人通りが多い。
やはり夜中に走るほうがいいかもな。
でも、まだ陽のある時間のほうがたくさん汗をかけていいのだが…。
とりあえず、一汗かいたらスッキリした気分だ。
20時すぎまでカキコをしたら風呂に入ろうと思う。
今日は取引先まで親父と仕事に行ってきた。
取引先でも世代交代の時期を控えており、創業者の娘婿が後継者となるべく社長の仕事をしている。
昼になって、漏れと親父は、創業者とその娘婿に食事をご馳走になった。
娘婿はそれなりに漏れにも話題をふったりして気を使ってくれていたのだが、漏れはほとんどうまく話しかけることができなかった。
漏れも親父の跡継ぎだから、順調に行けば、ここの娘婿といい関係を保っていかなければならない。
こんなことではいけないとわかっているのだが…。
まったく自分のコミュニケーション能力の拙さばかりに直面してばかりだ。
そして、その自分の拙さに直面したあとは、必ず落ち込んでしまう…。
自分にばかり意識が集中してしまっている悪循環なのだ。
このところ、漏れはストーカー殺人をしたいと言うカキコを連発していたが、そのターゲットである見合い相手の女もほとんどコミュニケーション能力のない奴だった。
こちらがコミュニケーションをとろうと、話題をふったり、気を使っているのに、そいつは自分のカラに閉じこもったままだった。
そのとき漏れは、その女を見ながら感じた。
生まれ持った内向的な性格の問題もあるのだろうが、この女は自分にばかり意識が集中していて、相手のことを考えるような余裕がまったくない。
自分のことを考えるのが精一杯であり、さらに女はどんなに受け身であっても許されるといった価値観を持っているのかも知れない。
でも、内向的な性格とかいう以前に、全く相手のことを配慮しない人間の相手をしていると、非常に腹が立ってくるものだ。
その人間が「自分は内向的な人間なんです」といったスタイルでを通しているその裏に、冷たい自己中心性が見え隠れするからだろう。
この頃思うことがある。
おそらく、その見合い相手の女がやっていることと同じことを漏れもやっているのではないだろうか?
自分がコミュニケーションする相手に対して、興味を持っているようで持っていない。
基本的に自分にしか興味がなく、他人に興味を持ちながら、相手の立場にたったコミュニケーションができない。
いささか語弊があるが、自立を望まない女なら、一生を受け身で生きていっても何とかなると思う。
しかし、男がコミュニケーション能力に乏しいまま、一生を受け身で生きていくとなると、結果としてかなり惨めな思いをすることだろう。
漏れには変わるべき必要性があるのだ。
とにかく、5月からカウンセラーのところに通って、少しずつでも自分を変えていくしかない。
このままではダメだ。
カウンセリングの予約をしたこともあり、5月の6日夜から8日まで東京に行くことにした。
高速バスでの往復だから、多少は疲れるだろうが、ひとつ行ってこようと思う。
また江ノ島の海にも行ってみたい。
友人と小田急海老名駅前ビナウォークのアウトバックステーキに行くのもいいな。
心の故郷に帰れる日が楽しみだ…。
食い物と言えば、先日、物凄いトンカツを喰わせる店をみつけた。
厚さが4〜5センチくらいあるような、大きくて分厚いトンカツだった。
その店の主人は元フレンチのコックだったそうだ。
付け合せのキャベツの切り方は、モロにフレンチの切り方だった。
このとき、漏れは連れて行ってくれた人からご馳走になる立場だったので、焼肉定食しか喰えなかったのだが…。
それでも、こっちの味はなかなかのものだった。
今度、時間があれば、その店の巨大なトンカツをぜひ喰ってみたいと思っている。
さて、今日のカキコはここまでにしたい。
風呂に入ってから勉強して寝ようと思う。
432 :
Mr.名無しさん:2005/04/07(木) 23:42:40
ageとく
相変わらず、元気はない。
今夜はこのあたりで寝るとする。
436 :
Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 01:31:50
定期age
437 :
Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 19:45:45
age
今朝は休日の朝にしては珍しく、7時前に起床した。
シャワーを浴び、身支度をすると、欠席していた予備校の授業の勉強を軽くこなした。
勉強を終えてから、予備校に寄って資料を受け取り、その近くの店でインド料理の昼食をとった。
やはり、インド料理は安い。
チキンカレー、野菜カレー、タンドリーチキン、魚のフライ、シシカバブのそれぞれが少しずつと、ライス、食べ放題のナン、アイスチャイの以上で千円のランチだった。
これだけでもなかなか楽しめるものだ。
昼食を終えたところで、電車に乗って10キロほど離れた市に向かった。
その地区にあるプロテスタント教会が連合して催しているイースター(復活祭)大会の会場である市民会館に行くが、開場時間よりだいぶ早く着いたので、場所だけを確認したうえで、付近の街を散策した。
この市は大阪でも端の方に位置しており、大阪市内に較べれば、まだまだ緑が多い。
ちょうど開花時期を迎えている桜の木もところどころに見られた。
以前は、花見を楽しむようなこともない漏れだったが、こうして眺めると桜の花もけっこうきれいなものだ。
イースター大会の開始までまだ時間があったので、近くの店でコーヒーでも飲もうかと付近を歩いて回ったが、喫茶店らしきものは見当たらなかった。
仕方なく、歩いて市民会館まで戻ると、会館の中にある食堂でアイスコーヒーを注文して飲んだ。
カバンからキリスト教とは関係のない宗教関係の本を取り出して、目を通す。
宗教関係とはいえ、専ら現世利益を追求するようなハウツー物や、あまりに実用的な内容の本は、聖書や一般のキリスト教会でとられている考え方からは邪道とみなされる。
しかし、今の漏れには、聖書のありがたいお言葉を真面目に噛み締めることよりも、すぐに使えるかどうかの方が優先する。
漏れはキリスト教徒になりたいのではなく、弱い自分が強く生きていくための武器が欲しいのだ。
それが自分個人の願いをかなえるためだけの結果になったとしても、他人に迷惑をかけない限りはそれで構わないのではないかと思う。
この現実社会において、博愛主義とか、利他的な視点のあるなしを気にしていたら、キリがない。
そんなことを考えながら、その本を読んでいたが、現在の自分は相当にネガティヴな人間になっているということに改めて気づかされた。
漏れが暗い人間になってしまったのには、それなりの経緯があったと思う。
それでも、やはり人間とは、いつも暗い心で暮らしていると、暗い生活を繰り返してしまうだけのようだ。
これではいけないのだ!
本を閉じ、勘定を済ませて食堂を出ると、イースター大会の会場であるホールに入った。
先にトイレで小便をしてから、ホール内の前側の席に座った。
開場入口で受け取ったプログラムをみると、漏れが楽しみにしているアイルランド人牧師の講演より先に、日本人ゴスペル歌手が歌うようだった。
あまり歌を聴きたい気分ではなかったが、ここは我慢して聴くことにした。
クリスチャンにとって、イースター(復活祭)とは、十字架にかけられて一度は死んだイエス・キリストが甦った日を祝うものだ。
舞台の上に立った司会者は「イースター、おめでとうございます」と挨拶の冒頭で言った。
このあたりは、まったくクリスチャンの世界だといえるだろう。
司会者の挨拶が終わり、会場の全員で讃美歌を歌ったあと、日本人の女性ゴスペル歌手が舞台に登場した。
ゴスペルとは文字通り、ゴッド・スペル(神の言葉)を意味する。
したがって、ゴスペルソングとは、多分に讃美歌的な歌詞であるのが本来のスタイルだ。
数人の日本人男性で構成されるゴスペラーズという人気グループがあるが、あれは黒人のゴスペル歌手の歌い方を模倣してはいるものの、歌詞の内容自体は本来のゴスペルソングからは少し離れている感じがする…。
話を戻す。
舞台に上がった日本人ゴスペル歌手が歌った歌詞の内容は、讃美歌に近いまったくのゴスペルソングだった。
それでも、お堅い讃美歌を教会で信者たちが歌うのとは違って、美しく伸びのある声で彼女は熱唱した。
なかなか素晴らしいものだった。
また、その女性ゴスペル歌手の眼差しをみていると、なんともいえない優しい光をたたえている。
あんな眼差しは、その本人の心の中がよほど澄んでいない限りできないものだと思う。
とても優しい眼差しだった…。
何曲か歌ったあと、その女性ゴスペル歌手は自分の過去について少しだけ語った。
わたしは、20代の頃に自殺未遂をしたことがあります…。
漏れは彼女の言葉を聞いて思った。
そうか、このゴスペル歌手にも人に言えないような辛い過去があったんだな。
そんな辛い過去から、彼女はキリスト教の信仰を得て、今では人々に優しい光をたたえた眼差しと歌で癒しを与えている。
素晴らしい…。
そのあと、彼女の歌を聴きながら、漏れは不覚にも涙をこぼしてしまった。
自殺未遂の過去を持つという彼女がとても身近に感じたのもあったのだろう。
やがて、女性ゴスペル歌手の出番が終わり、続いて元テロリストであったアイルランド人牧師の講演が始まった。
漏れは、たぶんその牧師が大男ではないかと想像していたが、平均的な日本人と変わらないくらいの背の高さで、なんとなく繊細な感じのする人だった。
また漏れは彼のことをIRA(カトリック系テロ組織)に所属していたと勘違いしていたが、実際にはIRAと敵対関係にあるアルスター義勇軍(プロテスタント系テロ組織)に所属していたとのことだった。
それにしても、その牧師が、かつて銃や爆弾で敵と戦い、銀行強盗までやってのけたテロリストだったとは到底信じられないほど、繊細な感じのする風貌だった。
彼は、少年期からテロ組織に参加し、血で血を洗う壮絶な暴力が支配する世界に身を置いていたが、18歳で刑務所に収監されてしまった。
そして、その服役中の刑務所内で映画「ベン・ハー」をみた。
その映画の中で、イエス・キリストが十字架にかけられる場面をみた途端、まるで啓示にうたれるかのように自分の罪を悟ったのだという。
そして、刑務所を出た彼は、組織を抜け、神学校で学んんだのち宣教師として来日した。
現在は、兵庫県で非行少年の更生や、刑務所の受刑者向けの伝道活動などにも力を注いでいる。
講演で彼が語っていた中で次の言葉が最も印象に残った。
人間は相手に対する憎しみを消すことはできないが、許すことはできるのだ。
自分のために相手を許すのだ。
この言葉は、先日からストーカー殺人をしたいとのカキコばかりを繰り返している漏れにとって、非常に耳が痛い言葉でもあったのだが…。
彼は、ヒュー・ブラウン牧師という。
彼には著書があるようだ。
「なぜ、人を殺してはいけないのですか」ヒュー・ブラウン著 幻冬舎・刊
イースター大会の帰り道、駅の本屋でこの本を探したが、売っていなかった。
いずれどこかで手に入れたいと思う。
今回のイースター大会は、なかなか良かった。
漏れも少し元気が出た気がする。
さて、カキコが長くなった。
明日は教会に行くから、早めに寝るとする。
461 :
Mr.名無しさん:2005/04/10(日) 20:14:10
age
さきほど帰宅した。
今朝は6時頃に起きた。
教会には行くつもりだったが、時間が十分にあるので、一度センズリをこいて、もうひと眠りしたところ、10時頃まで寝過ごしてしまった。
今日は、長老さんに礼拝に出席するとメールで連絡した以上、休むわけには行かない。
急いで身支度を済ませると、電車を乗り継いで我が家から20キロ離れた教会に向かった。
花見シーズンのためか、電車の中は混んでいたが、漏れはひたすら税法理論の暗記をしながら目指す駅に到着した。
教会のある最寄駅で降りると、15分ほど歩いて、やっと教会にたどりついた。
すでに日曜礼拝は終わりの段階に差し掛かっていたが、礼拝堂に入った漏れは一番後ろの席に座った。
少しして礼拝が終わった。
続いて、グループ別の交わり(親睦)の時間となった。
30代後半とはいえ、まだ独身である漏れは若いつもりなのだが、60代や50代のオジサンたちと同じグループに分けられている。
今日は、そのグループで、まだ教会に通い始めて半年だというオジサンが発言した。
わたしは、自分はとてもキリスト教の信者にはなれないと思っている。
なぜなら、現代における日本人は、南米の森林乱伐などを初めとした、世界で環境破壊を行っている張本人でもあるのだ。
キリスト教では、人間の罪をよく問題にするが、私たちが経済競争をしたり、文明の恩恵を受けること自体が大きな罪だと思う…。
そのオジサンの意見は理解できる部分もあると思うが、そのことをもってキリスト教の信仰を否定するような言い方に対し、いささか短絡的な印象を漏れは受けた。
でも、無宗教な人が教会にきて、最初に話すことはだいたいが、このオジサンの言うことと似たり寄ったりなものだ。
漏れも今までに不躾なことを教会の信者に質問したりしてきた。
そのオジサンが話している様子をみていると、まるで自分自身を鏡に映しているような気がした。
そのオジサンと同様に、漏れもノン・クリスチャンとして普段からキリスト教会や聖書の教えにたくさんの疑問を持っている。
両者とも、すんなりとキリスト教の信仰を持つには至らないタイプだと言えるだろう。
ただ、それでも教会に行くことをやめないのは、心の中に寂しさや、やりきれなさその他の解決したい感情があるからなのだろうし、自分がすがれるような何かを求めているからなのだと思う。
民族としての宗教を持っている諸外国に較べると、日本人には、はっきりした民族的宗教と呼べるほどのものはないと言える。
八百万(ヤオヨロズ)の神という言葉にに代表されるように、特定の宗教は持たなくても、曖昧な意味での神を意識しながら日本民族はなんとかやって来ることができた。
この傾向は今後もあまり変わらないことだろう。
日本民族は、一般的に言って、宗教を持たなくても生きていけるだけの、その代わりになる何かを持っているのだと思う。
そういう意味で特に、キリスト教に走る日本人というものは、まだまだ極めて少ない存在なのだろう。
礼拝の後のグループ別の交わりをしている最中に、近くを漏れが前から可愛いと思っている若い娘が通りかかった。
その娘は、髪を茶髪に染め、白い薄手のカーディガン(たぶん別の呼び方があるのだろうが…)の下に緑色のシャツを着ていた。
こんな格好は、現在、全国の巷で、どこででもみかけるような若い娘に流行っているファッションだ。
ただ、その娘は流行の格好をしていて顔が可愛いだけでなく、実に明るくて気立てが優しい。
その娘に限らず、教会には、可愛いだけでなく、人柄までよい娘がけっこういたりする。
正直を言えば、この漏れも洗礼を受けてクリスチャンになれば、そんな娘たちと仲良くなれるのではないかと想像したりする。
しかし、そんな安易な考えだけで自分の信仰を決めることはしたくない。
仮に、そうすることで教会の娘たちと仲良くなれたにせよ、それは邪道でしかないのだ。
グループ別の交わりの時間が終わった頃、漏れはいつも気にかけて下さる長老さんに挨拶をして教会を出た。
それから、歩いて最寄り駅に向かい、駅ビルの中でラーメンを喰ってから、電車で家路についた。
帰宅後、約束していた自転車仲間と合流し、MTBでサイクリングを楽しんだ。
仲間と大阪城公園で休憩をとり、草の上に車座になると、みんなで缶ビールやチューハイで乾杯した。
飲みながら話すのは、自転車の話題ばかりだったが、いつも自転車に乗るばかりで、車体の改造など全くしたことのない漏れは、仲間達の詳しい知識についていけなかった。
それでも、たまに仲間と走るのは楽しいものだ。
以前は、パチンコをするばかりで、まったくの無趣味だった漏れだが、自転車という趣味を得てから、こうして同好の士との付き合いさえ持てるようになっている。
いずれ、経済的な余裕ができたら、トランペットでも習ってみたい。
音楽という趣味を通じて、新たな仲間と巡り会えることもありそうだ。
漏れが信仰を通じて、新たな仲間と巡り会う…。
これもあればいいのだが、漏れが信仰を持てていない現在のところは難しそうだな。
さあ、もうこんな時間だ。
理論暗記をしてから寝るとする。
479 :
Mr.名無しさん:2005/04/11(月) 23:21:11
トラビスは何かのサークルに入ってるの?
>>479 自転車サークルに入ってるんだ。
そこで知り合った仲間と、個人的にもサイクリングしてる。
昨日は、24時間以内に合計4回のセンズリをこいてしまった。
そろそろ風俗にでも行ったほうがいいみたいだな。
誰に遠慮することもないし…。
今日は、うつ状態に加え、昨日のセンズリのコキすぎのせいで、全く元気がなかった。
何もやる気がしないが、3月の財務諸表を作成したところ、パチンコで勝っていたおかげなのか、負債がかなり減っていた。
これはとても評価できることだろう。
風呂に入ろうと思う。
風呂から上がって、自分のカキコを読み返していた。
なんだか、もうひとつ自分のことを深く掘れていない感じがする。
朝、起きる前、またまた東京で暮らしていた頃の夢をみてしまった。
漏れが東京で派遣社員の生活をやめて帰郷してから、もう2年近くになる。
潜在意識の部分で、漏れは東京を引き揚げて大阪に帰ったことを後悔しているのだろう…。
あのまま自分が東京に残っていたら…。
今頃はどうしていることだろう?
小田急線の満員電車に揺られて通勤しているのだろうか?
担当部署で最も仕事のキャリアを持ったベテランとして、同僚たちとバリバリ働いているのだろうか?
会社の近所の店で、日替わり定食を喰っているのだろうか?
好きだった同僚の女性と冗談を言っているのだろうか?
会社帰りに、渋谷に寄って、でっかいツタヤ渋谷店でレンタルビデオでも物色しているのだろうか?
それとも、新宿でラーメンでも喰っているのだろうか?
家に帰ったら、近所のクリーニング屋にYシャツを出しに行っているのだろうか?
晩メシのおかずや酒を買うために、駅前の西友に行っているのだろうか?
自宅のワンルームで、パソコンの前に座りながら、酒を片手に2ちゃんを楽しんでいるのだろうか?
寝るときは、あの万年床に寝ているのだろうか?
休日は、MTBで江ノ島までサイクリングをしたり、町田や海老名で友人と食事をしているのだろうか?
そして、家業を継ぐことを放棄し、大阪に帰郷しなかった漏れは、今でも東京での暮らしを楽しいと思えているのだろうか?
たぶん、漏れが帰郷せずに、2年前の状態のまま東京に残っていたなら、自分でこう思っていることだろう。
やはり東京での一人暮らしは楽しい。
気楽さだけに限らず、東京にいるだけで、大阪にいた頃の暗い自分の過去から全く解放されたような感覚で生活ができる。
そして、この東京は多様な価値観がある街だから、漏れのような人間でもなんだか主人公になった気分になれる。
でも、このままずっと、その日暮らしの派遣社員を続けていてもいいのだろうか?
漏れはとっくに30代半ばも越えている。
漏れが初めて就職したのは30歳を越えてからだ。
さらに、自分が最も長く経験した仕事はツブシの効かない特殊な仕事で、正社員として転職する際に求められるような意味での実務経験をした期間は極めて少ない。
この経験で満足できるような転職を果たすのは、現実的に難しい。
自分はこれからどうしたらいいんだろう?
…。
美輪明宏さんが唱える正負の法則そのままだな…。
たいていの場合、物事には必ずプラスとマイナスの両面がある。
東京にいた頃の漏れは、経済力に不安はあるものの、都心にある大きなオフィスで仕事をし、自分の城であるワンルームで自由な世界を満喫できていた。
大阪に帰郷した現在の漏れは、パラサイト・シングルとして経済的には少しだけ楽になったが、親父と2人だけの息がつまりそうな事務所での仕事や試験勉強に追われる日々を生きている。
どちらがいいのかは難しいところだ。
さあ、眠くなってきた。
このあたりでフトンに入ろうと思う。
疲れた。
風呂に入ろうと思う。
今夜はこのあたりで寝るとする。
夕方少し前、仕事を早く終えたので、散髪屋に行ってきた。
漏れも最近になって、何度か髪を茶色に染めようかと考えたりしたが、とりあえずやめておくことにした。
時折り、似合わないのに茶髪に染めている香具師をみかける。
本人はカッコイイつもりなのだろうが、あれほどみっともないものはない。
漏れも茶髪が似合わないタイプだ。
散髪を終えたあと、つい、いつものパチンコ屋に足が向いたが、新台入れ替えのため休みだった。
代わりに、一回50円のゲーセンでテトリスを2回楽しんだ。
昨日は、夕方から閉店前まで粘って、大ヤマト2で65,000円を勝って終了したのだが、クタクタに疲れた。
長い間、じっとパチンコ台の前に座るのは、けっこう疲れるものだ。
パチンコ・パチスロに関して言えば、先月のトータルはプラス6万円で、今月も現時点でプラス6万円の成績だ。
バクチ事で得た銭は持っていても、アブクとなって消える。
夕方、予備校に行くと、漏れは昨日の勝ちである6万円で予備校の学費の残りを支払った。
これはいい使い方と言えるだろう。
予備校の帰り道、駅前のピンク街の呼び込みに声をかけられた。
キャバクラだそうだ。
ピンサロなら行きたいが、キャバクラには興味はない。
漏れは黙って通り過ぎた。
今度、東京に行ったら、ぜひ巣鴨のピンサロにでも行ってみたいと思う。
もう長いこと、女の乳を揉んでいない。
それとも、大阪で料金の安いヘルスに行ってみるのもいい。
ここ数ヵ月、足にケガをしたり、背中に腫れ物ができたりで、女の前に自分の身体を見せたくない気分だったが、今ではそれらもすべて治った。
ぜひ久しぶりに女の乳を揉んでみたい。
ああ、今夜も疲れた気分だ。
このあたりで寝るとしよう。
501 :
Mr.名無しさん:2005/04/14(木) 00:30:13
新世界age
502 :
Mr.名無しさん:2005/04/14(木) 21:40:20
浮上
仕事を終えた夕方、貯金箱に入れてある小銭を入金すべく、隣町の駅前にある銀行のATMに出かけた。
入金を終えたあと、ついついパチンコ屋に入った。
昨日、けっこう勝ったので、今日は調子に乗って負けないようにと思いながらパチンコ店に入った。
ギャンブル辞めたら借金せずに生活できるだろうに
わかっていても辞められないもんなんだなぁ
1万ほど負けたら店を出るつもりで行ったのだが、千円の元手でパチスロのレギュラーボーナスが揃った。
そのあとは出たり飲まれたりを繰り返したものの、粘りに粘った挙句、プラス6万円少しで終了。
帰りに、チェーン店の居酒屋に立ち寄って軽く酒を飲んで帰宅した。
>>507 わかっちゃいるけど…。
やめられないんだな…。
スイスイ、スーダララッタ、スラスラスイスイスイ♪(植木等のスーダラ節)
酒を飲みながら考えた。
漏れの借金は、中級クラスの国産車が買えるほどの金額だ。
仮に、パチンコで月に数万円程度勝ったとして、そこに給料のうちから自由になるカネを合わせて返済にまわしても、何年もかかる。
当然ながら、パチスロ・パチンコはバクチだ。
いい時は勝てても、負ける時は必ず負ける。
そんな不確定なことに熱中するよりも、頑張って勉強して税理士資格をとった方が、、税理士業界の競争が激しい昨今とはいえ、確実に現在の毎月の収入プラス10万程度は稼げるだろう。
漏れも今年で38歳になる。
もう体力や記憶力が衰えてもおかしくない時期だ。
40歳を越えれば、無理もきかなくなるらしい。
勉強するなら、今のうちだ。
パチンコに熱中している漏れは、長い目で見て、いろんな意味で損をしているのかも知れない…。
とりあえず、風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
連日のパチンコ屋通いのためか、視神経が疲れているようだ。
眼を休めなきゃ。
さきほど居酒屋で酒を飲みながら、現在の自分の生活について振り返ってみた。
…。
今の自分の生活は一言でいうなら、自己完結だけの世界だ。
ほとんど、他人と深く関わることなく、自分の世界に浸るだけで毎日を過ごしているだけだ。
時折り、仕事で取引先を訪問することはあるが、それも親父の助手として行っているだけの話であり、漏れ個人が取引先の相手とコミュニケーションしているわけではない。
それ以外は、狭い事務所で親父と2人だけの仕事だから、他人と深く関わるなんてことはない。
俺の学生時代の友人は、就職した後、5年かけて税理士試験に合格したよ
毎日働いて帰ってきた後、5時間勉強してたって
素人には真似できないと思ったけど、そのくらいの気合がないと
うからないもんなのかな
>>518 君の友人は本当によく頑張った人だよね。
漏れもその人くらい熱心にやんなくちゃ、とても受からないんだろう。
漏れもいつまでもダラダラしてる場合じゃないな…。
>>518 君のレスからいい刺激を頂いたようだ。
どうもありがとう。
仕事を終えた夕方、貯金箱の小銭を銀行ATMで入金すべく隣町の駅前に向かった。
入金を済ませたあと、ついつい足がパチンコ屋に向いてしまった。
店内に入ると、いつものパチスロコーナーに行き、出そうな台を物色し、ビッグボーナスの履歴から設定値が高そうな台を見極めて座った。
しかし、昨日ほどには出なかった。
5時間も粘ったものの、プラス2万円で終了。
パチンコ屋を出たあと、昨日と同様、すぐ近くにあるチェーン店の居酒屋に入った。
ビール大瓶1本、ウイスキーである竹鶴ピュアモルトのオンザロック、チーズのカリカリ揚げ、串カツ、ネギトロ巻き、焼き鳥を注文して平らげる。
酒を飲みながら、物思いにふける。
>>510 ギャンブルは金より時間の無駄だと思うな
勝っても結局泡銭
またそれを失くす時間もある
結果を求めるなら人生捨てなきゃいけないものは多々ある
そのハードルが高ければ余計に
今更判ってる事をと思われるだろうけど
でも人生判ってるだけじゃ駄目だよ
まず、パチンコ・パチスロに関して言えば、最近の成績は申し分ない。
3〜4月のトータルで約20万ほど勝っている。
できれば、この儲けがなくならないうちに、前回と同じく、買い物を済ませたい。
デュポンのライターに続いて、今度は5万円の限定版Gショックハートフルセレクションを買ってしまいたい。
>>525 漏れがこのところ繰り返している生活内容にとっては、実に鋭い指摘だな…。
返す言葉もない。
>結果を求めるなら人生捨てなきゃいけないものは多々ある
>そのハードルが高ければ余計に
確かに、ギャンブルの無駄は、カネ以上に時間を捨てていることだ。
本当に捨てるべきものは、パチンコなんだろうな。
返す言葉もないが、レスに感謝したい。
君の忠告に対して、漏れがどれほど反省することができたのか?
それは、漏れの今後のカキコを読んで頂ければ明らかになるだろう。
正直なところ、今はそうとしか言えない。
>>527 期待したい
だから書いた
というか俺がそう思ってギャンブル止めてる途中
自分自身への喝も含めて書いた
お互い顔も素性も知らないからこそ書く事によってお互いへの頑張りになるかもと思った
居酒屋で物思いにふけりながら、自分で気づいたことがひとつだけあった。
それは、現在の漏れが郷里・大阪での暮らしに、かなり慣れてきたのではないかと言うことだ。
仕事を終えたあと、隣町の駅前に出かけ、パチンコ・パチスロをする。
そして、パチンコ屋を出たあとは、飲食店に立ち寄り、酒を飲んでから帰宅する。
これに似たパターンは、漏れが東京で派遣社員の仕事に慣れ、精神的に余裕が出てきた頃にもやっていた。
>>527 ああ、そうだったのか…。
ますます君のレスに感謝の気持ちが湧くよ。
本当にありがとう。
漏れとしては、たぶん自分自身がこのままスッパリとパチンコ・パチスロをやめることはできないと思う。
人間、ギャンブルで勝ち続けているときは、なかなかやめられないのが人情であるとも言えるのかも知れない。
タバコ飲みの人が、一人で禁煙するのは難しいから、同じように禁煙したい仲間と一緒にタバコを我慢するなんて話を聞いたことがある。
君と漏れもこれと同じようなものなんだろうね。
漏れは君の期待に沿えるのか、沿えないのか?
漏れにもわからないところなのだが、いずれカキコで明らかにするつもりだ。
>>530 期待する
俺だけが成功しても恨むなよw
働く者が、仕事を終えたあとに賭け事をしたり、酒を飲んだりすることは、世界共通のことではあろう。
その意味で言うならば、現在の漏れの生活はごく普通のことだと思う(賭け事で借金を作るのは大問題だが…)。
>>531 恨まないよw
とにかく、君が先に成功することを祈ってるぜ。
ごく普通のことではあるのだけれども、漏れを取り巻く状況は、大いに努力を要求している。
そんな状況にあるにもかかわらず、今の暮らしを続けていけば…。
遠くない将来において、漏れは親父から受け継ぎつつある家業を廃業せざるを得なくなるだろう。
まだまだ漏れの力量は、自営業者として必要なレベルからはあまりにもかけ離れている。
もう、ここ大阪に帰郷してから2年近くになる。
別にいいことなんて何も起きなかったが、とにかくやっと漏れはここでの生活に慣れてきた。
さらに正確に言えば、慣れを通り越してマンネリに入ってきているのだろう。
人間にとって、若さとは、歳をとってからではできないようなことをするためにあるのだと思う。
何度も繰り返したように、漏れは今年で38歳になる。
もう正真正銘のオッサンだ。
漏れが若い頃、最も嫌いなタイプだったのは、歳をくった割には中身が薄っぺらくて、ひたすらラクをすることばかり考えているオッサンだった。
自分はそんな香具師には死んでもなりたくないと思っていた。
しかし、今の漏れの生活は、まさに漏れが最も嫌いだったオッサンに似ているように思う…。
…。
眠くなってきた。
このあたりで寝るとする。
トラちゃん、久し振り。葛藤してるね。
仕事に関してだけど・・・・俺もキミと似た境遇だったんだ。
間違いなく会社を継げる立場に居たけど、俺はそれを放棄した。バックレたの
かもしれない。それは我ながら解釈の分かれるところだ。最大の理由は「仕事
を続けたら気が狂う・・・壊れる」と感じたからだ。会社を率いる限りは、そ
の仕事(会社)を心底愛し、人生を捧げるくらいの気概が無いと駄目だと俺は
思う。
でも、俺は仕事を激愛できなかった。それなりには頑張ったけど、それ
なりの成果では駄目なんだ。トップに立つ人間は。。。。まあ、そんあこんな
で、長年働いたけど、結局辞めちまった。ケツ割ったともいうかね?
たとえばホリエモンは、誰でも簡単に起業できると言ってるよね?確かにそう
だと思うけど、継続できるか、という段階になれば話は別だ。そーいう要素を
不安に感じ、多くの人は起業をあきらめざるえないんだ。だって、怖いものね。
ホリエモンみたくビジネスセンスと度胸を、自分で確信している自信家は、稀
にしか居ないよ。
俺には、もともと継げる会社があった。でも、放り投げちゃった。
(もちろん、現在でも会社は存続しているが。)
世間一般論では、馬鹿だ。惨めだ。敗北者だ。。。。それは辞めて3年経った
現在でも、深く心を揺さぶっている。でもその反面、仕方なかった。辞めない
と本当に壊れて気が狂いそうだったから。
ところで俺は、パラサイト的生活は、まったく否定しない。当事者の勝手だ。
たとえば働こうが、遊んで暮らそうが、女のヒモになろうが、すべて認める。
パチンコも風俗も酒も、オール肯定論者だ。 俺は!
しかしね・・・上記と矛盾した物言いかもしれないけど・・・
、こと仕事について、真摯に語るとするならば、トラちゃん大甘だよ。俺はカ
キコ内容でしか、キミの実際の仕事振りが分からないけど、それを割引いて考
えてみても、鬼気迫るもの、誠実さ・真摯さ・・・熱いものが感じられないよ。
俺が鈍感なのかもしれないが(だとしたら大変申し訳ないが)あ、お父上の事
業を廃業すると書いていたね。じゃあできるだけ早くお父上に宣言しなよ。そ
のほうが親孝行だと思うよ。
それから念のために。
38だからオッサンじゃなくて、「トラちゃんがオッサン」なんだよ。
俺も他人に意見するほど、イケテル現況じゃないのにさ。
敗北経験者として今夜は激しく気になった。
強く言い過ぎてたらごめん。
追記1:
ブログで、自分で撮った桜の写真を公開してるから、
暇な時にでも、お花見気分で見にきてね。
追記2:
スカは、音楽の1ジャンルだよ。
そのスカ音楽をやろう!という主旨で結成されたのが、スカパラ。
ギャンブルはやめられないんじゃなくてやめる気ないんだろ
身分不相応なデュポンやら高いバッグなんぞ買わずに、親に旅行でもプレゼントしてやればいいのに…
>>540 君にもそんな過去があったんだなあ…。
江戸時代あたりまでだったんだろうか?
職業選択の自由が広くなった現代では考えられないが、かつては多くの息子達が親の仕事を当たり前のように継いだ時代があったと想像する。
大工の息子は大工になり、魚屋の息子は魚屋になる、といった具合だ。
しかし、価値観が大幅に変わった現代では、家業を継ぐか継がないかについては、かなり本人の意向が尊重されるようになった。
家業を捨てて、自分の行きたい道を歩んでもそれは全然構わないことだと思う。
>>540 君が親御さんの会社の後継者として、一度は働きながら、現在はやめてしまったとのことだよね。
そのことで、君の心の中には他人がうかがい知ることができないような感情も多々あるのかも知れない。
でも、家業を継ぐことで、自分が耐え切れないほどの苦痛を感じ続けなくてはならないのなら、どんな道であれ、もっと自分の生きやすい方向にシフトした方が、長い目でみて、むしろより自分に合った道に出会えるかも知れない。
君が真剣に考えて下した決断なんだろうし、漏れはよくぞ決断したものだと思うくらいだ。
漏れは全くマイナスにはとらえないよ。
家業と自分との相性について悩むこともなく、漫然とズルズル行ってしまうことこそがマイナスだと思う。
>>540 現在の漏れの問題は、仕事に対する甘さだけでなく、仕事以前に、生きていくことに対する人間としての態度の問題でもあるのかも知れない。
ところで、漏れは自分に大甘な人間だけど、顧客に渡すべきこちらの仕事の品質に関してだけは自分に厳しくやってるよ。
いい加減な仕事をしておいて、客からカネだけはしっかり受け取る奴は許せないと思ってるから。
でも、今の漏れは単にそれだけでしかないんだね。
自分にできる範囲の実務だけは真面目にやってるつもりだけど、いま以上に仕事を発展させてやるという気概がない。
東京で派遣社員をするよりは、ほんの少しだけでも給料が多いから家業をやってます、ってな感じだな…。
>>541 漏れのカキコを人が読んだ場合、どっちであれ同じように受け取れるのかも知れないが、漏れは「廃業したい」のではなく、このままでは「廃業するかもしれない」と思ってるんだ。
これではまるで答えになっていないだろうことは承知している。
今の漏れが家業をやめたとしても、他にもっといい仕事なんてないと思うし、特にやりたい仕事もない。
また、人より優れた能力もない。
別に漏れは開き直った物言いをしたいわけじゃないよ。
自分は実に中途半端なオッサンだけど、真面目に弱音を吐いているんだ…。
>>541 家業を継ぐというテーマについて、自分以外にも悩んできた人がいるということを考えなかった漏れにとって、今回の風鈴ちゃんのカキコからは非常に教えられたよ。
君が漏れに真剣に伝えたい気持ちはしっかりと受けとめるつもりだ。
どうもありがとう。
桜の写真はあとで見せてもらうね。
恥ずかしながら、スカが音楽の1ジャンルであることは今まで知らなかったよ。
単なる東京スカパラダイスオーケストラの略だと思い込んでいた…w。
スカパラ以外のスカ音楽も聴いてみたいところだな。
>>542 君の指摘には正直なところ、兜を脱ぐしかない。
自分でもまだスッパリとはやめられないと思う。
確かに、親に温泉旅行をプレゼントするなんてのはいいよな。
でも、うちの母親は大の旅行嫌いなもんでさ…w。
母の日と父の日に何か渡そうと思うよ。
4月16日は父方の祖母の90回目の誕生日だった。
親族のうち、集まれる者だけが祖母を囲んで中華料理店での外食となった。
90歳になったとは言え、祖母は元気だ。
自分の足で歩き、ボケもない。
漏れは幼い頃、おばあちゃん子だったが、成人して祖母の悪い面を知るにつれ、あまり祖母が好きではなくなった。
それでも祖母が元気であることは幸いなことだ。
祖母の誕生祝いが終わったあと、漏れはまたパチンコ屋に行きたかったのだが、行かないことにした。
用事もあったのだが、昨日のパチスロで6連勝目を飾ったものの、このところの連日のパチンコ屋通いに正直、疲れていたのだ。
じっと5〜6時間もパチンコやパチスロ台の前に座り続けるのはとっても疲れる。
今日はやめとこう。
そう思った。
パチンコ屋に行く代わりに、漏れは地下鉄に乗って行動を開始した。
まず、東急ハンズに行った。
パチンコで稼いだカネがまだ残っているうちに、前から欲しかった物を買っておきたい。
前回はデュポンのライターを買った。
今回のお買い物は…。
カシオ製Gショックのプレシャスハートセレクション(税込52,500円)だ。
でも、いまネット通販のサイトをみていて気づいたが、プレシャスハートセレクションがターゲットとしている本来の購買層は、お揃いのペアウォッチ買い求める婚約や結婚をした男女のカップルのようだ。
そんな腕時計だとも知らず、漏れが男物である片方の腕時計だけバラで買ったと考えるなら…。
ちょっと淋しいなあ。
いや、そんなもん関係ねえよ!
メーカーの考えた商品コンセプトなんてどうでもいい!
自分の買える欲しいものを買っただけのことだ。
そう強がっておこう。
今まで漏れがずっと使っていたのは、10年前に東京の町田にあるディスカウント店で28,000円で買ったセイコーの腕時計だ。
パチンコで勝ったカネでもなければ、この漏れが5万も出して腕時計を買うようなことはありえないことだろう。
そのGショックを買ったあと、実際に腕につけて街を歩いた。
前から欲しかった腕時計だから、いい気分だった。
そしてスタバでアイスコーヒーを飲みながら、説明書を熟読した。
ソーラー充電機能、電波による時刻修正機能、ワールドタイム表示機能、暗い場所で腕時計を自分の体の側に向けると自動でバックライトが点灯する機能など、なかなかのスグレモノだった。
買い物を終えたあと、予備校に立ち寄って用事を済ませた。
予備校に寄ったあと、神経症者の自助グループに出かけた。
精神病院、虐待、アルコール依存、自殺…。
ここで各参加者が語る言葉には、一般人が交わす日常会話にはあまり登場しないものが多い。
漏れも自分のことを語った。
自助グループに行ったあと、繁華街のゲーセンでテトリスを6回ほど楽しんだ。
以前、他の人がテトリスをやっているのを後ろから見ていたことがあったが、漏れの腕前は飛びぬけて上手なほどではないものの、まずそこそこには上手な方らしい。
テトリスを終え、電車を乗り継いで帰宅。
電車の中では税理士試験の理論暗記に取り組んだ。
先日、パチスロをしながらも理論暗記をしていたおかげで、少しは暗記の貯金が増えているようだ。
来る水曜日には定例試験がある。
受験者は200人程度だが、前回の試験で漏れは下から20番だった。
今回は順位をどのくらい上げられるだろうか?
ここは肝心なところだ。
さあ、明日は教会に行く日だ。
一時期、全く教会に行かなくなった漏れに対し、長老さんはウザくない程度に何度も連絡を下さった。
そして漏れがキリスト教について疑問に思っていることを丁寧に教えて下さった。
その義理を感じているのも少しはあるが、信仰という個人にとって重大なテーマに向き合うには、義理だけでは無理だ。
今の漏れは相変わらず、キリスト教の教えをすべて受け入れることはできない。
しかし、先日のイースター大会で女性ゴスペル歌手の歌を聴いて感動したこともあり、なんとなくまた教会に通ってみたいと思っている。
今夜はクリスチャン風に日記を締めくくろうと思う。
主(神)よ、あなたのおかげで今日も無事に幸せな日をおくれたことを感謝します。
どうか、この弱い私が明日も強く生きていくための力と知恵と導きをぜひお与えください。
主イエズス・キリストの御名によりお祈りをいたします。
アーメン。
寝るとする。
さきほど起床し、身支度を済ませた。
これから教会に出かけよう。
礼拝を終えて帰宅するところだ。
今日は時間の都合で、いつもの教会ではなく近くの教会に行った。
その教会には以前にも一度だけ訪れたことがあり、その際、熱心な信者である婦人から信仰をぜひ持つようにとすすめられ、さらに電話まで頂いていた。
だから、久しぶりに顔だけでも出したいと思っていたのだ。
さきほど、その婦人に会って、無沙汰を詫び挨拶をした。
婦人は前回と同様に、信仰を持つように強く勧めて下さった。
本当に熱心な方だ。
酒を飲み、センズリをこいて寝ていたのだが、さきほど起きて軽くビールを飲んだ。
今日もパチスロに行ってしまった。
プラス10,000円で終了。
7連勝である。
ただ、虚しい。
汝のパンを水の上に投ぜよ。
多くの日ののち、汝、再びそれを得ん。
このスレの最初に書いてある言葉は、確か旧約聖書・伝道の書に書かれているものだ。
門前の小僧習わぬ経を読むの例えではないが、キリスト教徒でもないのに教会に通っている漏れなりに上記の言葉を解釈するなら、次のようなものだろう。
ここで言うところの「パン」とは、食糧に限らず個人にとっての大切なもの一般を示すのではないかと思う。
その大切なものの中には、財物や時間その他、色々なものが含まれることだろう。
「水の上に投ぜよ」をどう解釈するかは非常に難しいところだ。
強いて言うならば、自分にとっては無駄としか思えないような使い道に敢えてそれを使え、ということではないかと考える。
言うまでもなく、実際に誰かが自分個人の食糧やカネなどの大切なものを川や海に投げ捨てる行為を奨励しているのでは決してないと思う。
また、悪事をはたらく者に対して協力する結果になるようなを施しをせよと言っているのでもないだろう。
たぶん、自分の益にはならなくても、それを必要としている他者のために自分のパンを使えと言っているのではないかと考える。
「多くの日ののち、汝、再びそれを得ん」
自分の利益にならない格好で、自分の大切なパンを、それを必要としている他者のために使ったならば、その時点で自分のパンを失くしてしまう。
しかし、いずれ自分は失くしたはずのパンを再び得ることができる(自分で働けばまた買えるといった意味よりもむしろ、失くした分を再び与えられる)と言う意味ではないかと考える。
なんとなく、わが日本のことわざにある「情けは人のためならず」に少し近いニュアンスを漏れは感じる。
汝のパンを水の上に投ぜよ。
多くの日ののち、汝、再びそれを得ん。
現在の漏れにとっては、この言葉からさらに別の解釈もできそうな気がする。
あまりにもくだらないことだが、次のようなものだ。
パン→自分が耽りがちな非建設的な習慣
水の上に投ぜよ→それをやめること
再びそれを得ん→やめたことに見合うだけの対価を得る
要するに、パチンコ・パチスロをやめ、頑張って努力をすれば、それと同等なくらい楽しいことを手に入れられる、こんなところだ。
さて風呂に入って寝るとする。
今日は疲れた。
早く寝るとしよう。
昨日も仕事を終えてからパチンコ屋に行っていた。
粘りに粘ったが、マイナス36,000円で終了。
昔から、漏れはパチンコで負けたあとは、ヤケ喰いに走る。
ヤケ喰いに走らないときは、ヤケになってテトリスをする。
そんなときは決まって、ゲーセンのテトリスで10万点を連続で10回出すことにチャレンジしたりする。
なぜそんなことをするのか?
パチンコで負けた敗北感と自己嫌悪で一杯になった自分の無力さをテトリスで難しい記録をクリアしてみせることで打ち消そうという行為なのだと思う。
以前、人間発達に関する心理学の入門書で読んだが、人間が生きていくにあたり、非常に重要なものとして、自分に対する効力感があると書いてあった。
この効力感を簡単に言い換えるなら、自信ということになるだろう。
個人差はあるだろうが、自分に対して効力感を持っている人間は、生きることや物事に対して大なり小なり自分にはできるんだという感覚を持つことができる。
ところが、この効力感があまりに少ない人間の場合になると、なんでも自分にはできないできないと消極的な方向にばかり考えてしまう。
何事にも自信がもてず、結局は全く発展性のない人生を送ることになってしまう。
漏れは効力感に非常に少ない人間だ。
神経症の両親の元に育ち、少年期は学校でずっといじめられていた。
ほとんど暗いことばかりの人生だった。
そうした中でも、ほんの少しだけ楽しいことや成功した体験もあったが、やはり漏れは平均レベルよりもかなり自分に対する効力感が少ないのだと思う。
そんな自分が、パチンコにハマってしまったのは、数回に1回でもパチンコで勝つことにより、こんな自分でもつかの間でも一種の成功体験に似た感覚を得られるからだろう。
もっとも、パチンコで勝って得られるカネ自体もパチンコをする強い動機付けになっていることは言うまでもないことだ。
自分に対する効力感を育てる機会を持てずに育った人間にとって、それを成人してから獲得することはなかなか難しいことだ。
これをやれば確実に効力感が持てるというものなど聞いたこともない。
現在の漏れの場合は、その効力感の獲得という重要なテーマをパチンコ屋に求めている結果になっている。
パチンコ屋は、暗い人生を歩んで成人した個人に効力感を与えるために商売をやっているのではないだろう。
当然ながら、金儲けのためにやっている。
わかってはいるのだが…。
たぶん、漏れ個人がその効力感を獲得するためには、小さなことから成功体験をコツコツと積んで行くことしかないのだと想像する。
ただ、成功体験とは、小さなことであれ、それを積むためには非常に面倒臭い地道な努力を毎日重ねていかなければならない。
パチンコ屋に出かけることよりも、はるかに忍耐とエネルギーが必要だ。
…。
昨日のテトリスに話を戻すなら、10万点を連続7回出し、8回目に挑戦したところで失敗した。
その時点で、また最初から10万点連続10回に挑戦する元気はなく、帰宅することにした。
帰宅したあと、軽くビールを飲んでから、センズリをコイてフトンに入った。
1〜2時間ほど眠ってはみたものの、すぐに目が覚めた。
よく考えてみると、ここ2日ほど食欲がなくあまり物を食べていない。
人間はあまりものを食べないと睡眠時間が短くなってしまう。
眠れないまま、フトンの中でじっと物思いにふけっていた。
ああ、もう生きているのが嫌だ。
生きていても何も面白くない。
自殺してやろうか?
こんな気分になると、かつての友人のことをいつも思い出す…。
いまから19年ほど前、漏れが19歳になる頃だった。
通い始めたある集まりで、漏れは7歳年上の男性と知り合った。
その人の名はAさんとしておこう。
Aさんは、中肉中背でメガネをかけたおとなしい人だった。
趣味は読書、パソコン、アニメなど。
漏れと同じ街に住み、実家の家業を手伝っていた。
アニメ好きな部分を除けば、漏れとAさんは似ていたのだろう。
とても気が合い、お互いの家を行き来するような仲の良い友人同士になった。
Aさんと漏れは、一緒に酒を飲んだり、遊びに出かけたり、夜通しで語り合ったりと、非常に濃い付き合いをした。
漏れの数少ない友人の中でも最も深く付き合ったひとりに数えられるだろう。
その後、漏れは地元を離れ、足掛け12年間東京に住む格好になったが、Aさんとの付き合いは続いていた。
東京から大阪に住むAさんに電話をしたり、漏れが大阪に帰ったときには彼の家にいつも遊びに行っていたものだ。
もっとも、漏れとAさんの間で何度かケンカをしたりして気まずい仲になることもあった。
1〜2年ほど連絡をとらない時期もあった。
それでも、いつのまにかまた付き合うようになっていた。
漏れが東京で12年間過ごす間、Aさんは結婚をしようとして見合いを100回近く繰り返した。
しかし、40歳を過ぎても結婚することはできず、ずっと独身だった。
Aさんは自分が結婚できない不運を嘆いていたが、やがてこんなことを言うようになった。
どうせ、俺とトラビス君は一生結婚できないんだよ!
その言葉を最初は聞き流していた漏れだったが、会うたびにAさんが同じ言葉を繰り返すので、最後には腹が立った。
そして言い返した。
Aさんが自分のことを一生結婚できないなんて思うのは勝手だ。
でも俺まで一緒にするのはやめてくれ!
今にして思うなら、本当にAさんは自分の人生に行き詰まっていたのだろう。
そしてどんどん暗い性格に変わっていた。
彼は自分に対する深い失望と軽蔑の感情を抱いていたように思う。
そして、心の中では漏れのことを悪い意味で自分と似た人間としてみていたのだろう。
漏れはAさんに対して、少し距離をおくような付き合い方をするようになった。
長い付き合いもあり、気を許せる人だったが、2人の関係はだんだんと以前ほどの明るさを失っていた。
漏れは厭世主義者であり、自殺したいなんてことを思うのは日常茶飯事だ。
でもAさんは自分から自殺したいなんてことを話さないタイプだった。
あるとき、Aさんと2人で郊外にある渓流までサイクリングに出かけた。
渓流沿いの道は険しくて、自転車で通るには少し危険だった。
漏れは自転車を担いでその険しい道を通ったが、Aさんは自転車に乗ったまま通ろうとした。
漏れは声をかけた。
Aさん、自転車に乗ったままだと危ない!
Aさんは冷めた口調で答えた。
俺は自殺はしないけど、事故や病気で死ぬのは構わないんだ…。
結局、Aさんは自転車に乗ったまま、その険しい道を無事に通り抜けることができた。
しかし、漏れはAさんの口調から感じた。
この人は、もうあまり生きていたいと思っていないんだな…。
その後も、漏れとAさんは神戸までサイクリングに出かけたり、一緒にメシを喰ったりして過ごしていた。
ただ、Aさんが昔よりもどんどん暗い人間になっていることを会うたびに感じさせられた。
彼の前で、漏れが何か彼のコンプレックスに触れるような話をすると、以前には見たこともないような嫌な目で睨みつけられた。
いや、正確に言うなら、漏れが彼のコンプレックスに触れる話をしたわけではない。
漏れが教会に通い始めたとか、これからはユニクロでマメに買い物もして服装に気を使うようにしたいと思うとか、要するに新しいことを始めたいという話だったのだ。
彼にとっては、そんな漏れの言葉の端々にさえも、なにか自分がますます疎外されるような感じを受けていたのかも知れない。
それからしばらくして、漏れはAさんが急病で亡くなったことを知った。
家族の方に聞いたところ、安らかな顔で眠るように逝ったそうだ。
最後はあまりいい感じの関係ではなかったが、漏れとAさんとは18年の長い付き合いだった。
今は彼も霊界で幸せに暮らしていることだろう。
彼が人生の最後に感じていた気持ちは、今の漏れには少しはわかる気がする。
さあ、仕事の前に少しだけ寝るとしよう。
今日も仕事を終えてからパチンコ屋に行ってきた。
マイナス28,000円で終了。
店側が明らかに出さないようにしているのだろう。
いつものパチスロ台・ゴーゴージャグラーには客が少なかった。
パチスロを終えたあと、昨日と同様にゲーセンでテトリスをした。
10万点を連続で10回出す記録にチャレンジしたが、最高6回しかできなかった。
なぜ漏れはこんなことを繰り返すのか?
…。
パチンコ・パチスロでいつまでも勝ち続けるのは不可能だ。
また、確実にテトリスで10万点を連続で10回出せる者は日本全国にも非常に少ないと思う。
なぜ漏れはこんなことを繰り返すのか?
先のカキコの通り、パチンコ・パチスロの場合は勝てばカネが手に入る。
このことだけでもそれを続ける強い動機付けにはなっているだろう。
効力感については先のカキコでもふれたが、効力感の他にも漏れが無意識に求めているものがあるように思う。
それは、自分にだけ特別な幸運があると信じ込めるだけの何かが欲しいからだ。
いつの頃からか、漏れは自分のことを本当に不幸な人生を歩んできた人間だと思うようになっていた。
漏れの過去は暗い嫌な思い出ばかり(少しは良い思いでもあるが…)で、きっとこれから先も自分は暗くて不幸な人生を歩むのだと心のどこかで考えているのだと思う。
パチンコに負けたら大食いにはしるって、自分では止められないような書き方だが
結局自分でルールにしてんじゃないの?
勿論、幸せになるために個人の努力は必要なことだと思う。
しかし、自分は幸運に見放されていると信じ込んでいるから、自分はいくら努力しても幸せになれないと考えてしまう。
だから、自分には他人以上の幸運があるのだと確認できるような何かが欲しかったのだ。
その確認のための行動が、パチンコ・パチスロであり、テトリスだったのだと思う。
納得がいくまでパチ・スロ・テトをやり続けるしかないね
誰も止めないよ
623 :
Mr.名無しさん:2005/04/20(水) 00:10:18
AGE
624 :
Mr.名無しさん:2005/04/20(水) 20:57:20
トラビス元気か?
幸せて、全部が全部努力しないと手に入らないものなのかなぁ・・・
向こうから、転がりこんでくる幸せもあるかもよ!
>>622 その通りだよな。
自分で言っちゃいけないんだけど、ギャンブルは本人がその気にならない限りやめられないんだよ。
これからどうなるかはスレで明らかになると思う。
>>624 元気だよ!
人生において、努力しなくても転がり込んで来る幸せがあるのかどうか?
これはおおいに個人差があることだろうから、難しいところだな。
漏れの経験で言えば、かつて1人だけいた彼女と出会ったときは何の努力をしなくてもチャンスが転がり込んできたことがあった。
確かに努力しなくても転がり込む幸せはあるよ。
ただし、それは人生においてそう何度もあることではないと思うんだけど…。
さきほど予備校から帰宅した。
今日は事務所で午前中の仕事を早めに片付けた。
親父が取引先に出かけているのをいいことに、ついついパチンコ屋に出かけた。
昼過ぎまで粘ったが、出たり出なかったりで結果はプラス100円で終了。
頭の中はパチスロのことで一杯だったが、午後は普通に仕事をこなした。
仕事を終えてからは、予備校に行かなければならないのだが、ついついまたパチンコ屋に出かけた。
マイナス9,000円で終了。
先日までコインや玉を出していたはずのパチンコ屋が、そろそろ締めに入ったようだ。
出すと見せかけるような設定をして客を寄せるものの、実際には出さないで客からカネを巻き上げる。
言うまでもなく、パチンコ屋はバクチの胴元だ。
自分が儲かるように、客を心理的テクニックにはめることに関しては文字通りプロなのだ。
漏れは3〜4月の2カ月間で20万円の勝ちを記録していた。
しかし、ここ3〜4日の間に8万程度を負けてしまった。
差額はから計算すると、残りは12万程度だ。
通常、パチンコで12万も勝つのは至難のワザだ。
明日もパチンコ屋に行かない自信はない。
しかし、せっかく勝ったカネのうち、せめて10万だけはスッてしまわないように、何らかの格好での保全を考えたいところだ。
そうしないとバカバカしい。
パチンコ屋から帰宅し、カバンにテキストを詰め込むと地下鉄に乗って予備校に出かけた。
そう言えば、昨日、漏れが毎日のように乗車している大阪市営地下鉄の駅で暴行傷害事件があった。
日本橋駅のホームで、30歳くらいの男が72歳の老人をホームに突き落として重傷を負わせ逃亡したと言うものだ。
当事者間に何があったのかは知らないが、相手をホームに突き落とすなんて尋常ではない。
とりあえず犯人が早く捕まって欲しいと思う。
また、昨日かおとといに梅田の旭屋書店で本を万引きして逃げた30歳くらいの女が、追ってきた旭屋書店の私服警備員に取り押さえられたのだが、女があまりにも激しく抵抗したため警備員が2人がかりで女を強く押さえつけたところ、女は死んでしまったとの報道があった。
これも漏れには詳しい状況はわからないが、その女が死んだ原因は警備員の暴力にあった可能性がある。
万引きをした者が警備員に取り押さえられて警察に突き出されて罪を問われるのは仕方ないことだと思う。
しかし、万引きをした女を取り押さえるのに必死だったとは言え、その女を殺すほどの暴力を振るっていいはずがない。
テレビで万引きを捕まえる警備員を「万引きGメン」などと表現する番組があるが、今回の「万引きGメン」には人殺しの責任をとってもらいたいところだ。
話を戻す。
予備校でのテストの出来はよくなかった。
毎日、パチンコ屋に入り浸って勉強していないのだから当然のことではある。
しかし、少しでも勉強したところはしっかりと答案に書けた。
試験勉強において、努力は人を裏切らないといえる。
冷蔵庫からビールを取って来ようと思う。
ビールを取って来るつもりだったが、焼酎いいちこのオンザロックを持ってきた。
今夜もカキコしながらもっと飲もうと思う。
昨日、クリスチャン歌手である森祐理さんのシングルCDを注文した。
そのCD歌のタイトルは「しあわせ運べるように」。
今年は阪神淡路大震災から10年が経った節目のせいか、1月頃は震災関連のTV番組が多く放映されていた。
「しあわせ運べるように」は神戸の公立小学校の音楽の先生が、震災で様々な痛手を受けた子供たちを含めた神戸の人々が元気を取り戻せるようになることを願って作った歌らしい。
森祐理さんは震災で弟さんを亡くし、心に深い傷を負った…。
現在、森さんはクリスチャン歌手として、国内外に関わらず、色々な地震の被災地の慰問コンサートを始め、学校その他の文化施設、キリスト教会、刑務所など、多くの人々に歌による癒しを運んでいる。
2〜3ヶ月前、漏れはテレビで森さんが刑務所で「しあわせ運べるように」を歌うところをみて非常に感動してしまった。
もう一度、あの歌を聴きたいとの思いでネットで検索したところ、森さんのHPを見つけた。
明日か明後日あたりにはCDが届くことだろう。
とても楽しみだ。
漏れが東京に住んでいた頃、横浜はとてもロマンチックで魅力あふれる街だった。
しかし、横浜ラーメン博物館、横濱カレーミュージアムなど喰い物に関するスポットは素早く訪れたものの、山下公園その他、横浜本来の名所はついに行かずじまいだった。
みなとみらいのランドマークタワー付近や伊勢佐木町周辺に何度か行った程度だ。
東京に夢中で横浜にまで手が回らなかったというところだ。
現在、漏れは郷里である大阪に住んでいる。
何度もカキコしたが、自分の郷里であるはずの大阪に漏れはシンパシーをあまり感じない。
そんな漏れだが、同じ関西である兵庫県神戸市には、大阪のようにネガティヴなイメージが少ない。
強いて言えば、かつて婚約寸前まで行きながら見合いが破談になった女性や、去年知り合いながら全く発展しなかったハイキング女性が住んでいるのが神戸だ。
その意味では、まだ今のところ素直に神戸の魅力を受け止める余裕は正直言って少ない。
しかし、この過去もいずれは消え去る。
大阪が嫌いな漏れだが、同じ関西であっても神戸は全く別の都市としてみることができる(このことは大阪以外の関西の都市なら神戸に限らないのだが…)。
素直にその良さを受け入れることができそうだ。
まあ、神戸もいいのだが、やはり住み慣れた東京が恋しい。
来月の7〜8日は東京に行く予定がある。
久しぶりに巣鴨のピンサロで巨乳娘の乳でも揉んで来ようと思う。
漏れの通う予備校はピンク街のそばにある。
先日、予備校の帰り道、道端でキャバクラの呼び込みらしき20を少し越えた位の若い男に声をかけられた。
1時間だけでもどうですか?
ウチはカワイイ娘ばかりですよ。
僕なんか毎日チンポ立ってしまってね…。
まだ風俗にデビューして間がないその若者の率直なセールストークには初々しさを感じたが、漏れはキャバクラでの無意味な会話が好きではない。
また今度行くからと言って、その若者の前を通り過ぎた。
すると、その若者の呼び込みが言った。
今日来て欲しかった…。
今度、その若者が呼び込みに立っていることがあったら、一度くらいは行ってみてもいいと思う。
さて、そろそろ寝るとする。
朝、いつも通りに事務所に行った。
今日の午前中は、親父が取引先に出かける日だった。
親父が外出し、事務所でひとりになった漏れは、ふとパチンコ屋に行きたい誘惑に駆られた。
しかし、少し考えてからそれはやめることにした。
朝の開店時からパチンコ屋に行ってしまうと、勝つにせよ負けるにせよ、その後の展開がマズイ。
昼頃から仕事に戻った際にもずっとパチンコのことが頭から離れない状態で仕事をすることになる。
仕事に影響を与えることだけは避けるべきだ。
そのかわり、午前中に仕事を抜け出し、立ち食いそばを喰った。
さらに喫茶店でコーヒーを一杯飲んだ。
その間、40分程度だった。
まあ、仕事をサボッて午前中ずっとパチンコに行くことに較べれば、この程度は可愛いものだろう。
普通に仕事を終えた夕方、いつものパチンコ屋に行った。
パチスロコーナーを見ると、1週間前に較べ、今日もやはり出していない様子だ。
最初、総回転数とビッグボーナスが出た回数から判断して出そうな台を選んで3千円分ほどやってみたが、さっぱり出る気配がなかった。
その台は、総回転数1000回で8回のビッグボーナスが連荘し、最近のビッグボーナスのあとに150回転で止まっていた。
平均120回転で1回のビッグボーナスが出ている。
8回近くも連荘したことだし、このあとは600回転前後のハマリに入るのではないかと漏れは想像した。
また最近、この店は出していない。
この台と似た状況でカネを突っ込んでこのところ漏れはよく負けていた。
他の台に移った。
漏れが他の台を何台か渡り歩き、やっと少し出始めたところ、漏れが最初にやめたパチスロ台に別の客が座って打ちはじめた。
すると、程なくビッグボーナスが出て、そのうえガンガン連荘した…。
その台で打ち続けなかったのは漏れ自身の判断だ。
それでもこんな場合、正直、コンチクショーと思ってしまう。
漏れはその客を横目に見ながら、何台か渡り歩いて選んだ別の台を打ち続けた。
漏れの台は、最初は出たものの、最後は出したコインを全部飲まれてしまった。
結局は、この台も店側が出ない設定にしていたのだろう。
その一方で、最初に漏れが少しだけ打ってやめた台に座った例の客は絶好調だった…。
漏れは考えた。
先日まで、漏れはうまく設定のいい台ばかりに座って勝つことができた。
ただ、今週は店側の設定が悪くて負けてばかりだった。
設定が悪くて負けるのならば、設定が良い日を見計らって店に行けばよい理屈になる。
出る台が多ければ、自分が勝つ可能性も高くなるだろう。
しかし…。
今回のように、一度は自分で出そうだと思った台に座りながら、途中で気が変わって他の台に移動してしまうことだってあるのだ。
そして、自分が去った台に、別の客が座って打ち始めた途端にガンガン出てしまう…。
このことは、店側が行う設定やパチスロ台に対するの漏れの見立てだけのレベルにとどまる問題ではない。
ツキのある日とない日の問題だ。
個人の力だけではコントロールできないレベルの問題なのだ。
こう考えているうちに、美輪さんの本に書かれていたことと正負の法則を思い出した。
大きく得れば大きく失う。
ギャンブルでは、最後に儲かった以上のカネを失う。
きっと、漏れもこの正負の法則からは逃げられないのだろう…。
もっとも、世の中には、攻略法で有名なパチンコ梁山泊ほどではなくても、パチンコやパチスロで生計を立てているプロたちが実在する。
彼らの場合、正負の法則との関連はどうなるのか、少し気になるところだ。
ただ、彼らの場合は己の仕事としてそれをやっている。
世間体とか常識を無視して、一年中朝から晩までずっとパチンコ屋で打ち続けるだけの開き直りと根性でやっているのだ。
そして、毎日パチンコ屋に通って、勝った日と負けた日の差し引きで残ったカネで生計を立てているのだと想像する。
仕事の片手間にパチンコ屋に行っているアマチュアの漏れとプロである彼らとでは、取り組み方の次元が全然違う。
ついでに言えば、漏れにはパチプロになるほどの根性も才能もない。
658レスの内容を再カキコする。
大きく得れば大きく失う。
ギャンブルでは、最後に儲かった以上のカネを失う。
きっと、漏れもこの正負の法則からは逃げられない。
そしてパチプロになるつもりもない。
そうである以上、もうパチンコ・パチスロはやめようと思う。
もっとも、やめると言っても、一生ずっとやめることはできないと思う。
とりあえず、税理士試験の勉強その他、自分が達成すべき目標がある間はやめることにしたい。
さらにカネの問題もある。
ここ2ヶ月でパチンコで稼いだカネを全部スッてしまうのはバカバカしい。
借金の返済に充てるか、必要な買い物に全部使おうと思う。
いまエクセルで自作したパチンコ・パチスロの収支に関する管理表を確認してみた。
漏れは今年の3月1日から本日までにパチンコ屋に30回行った。
そして現在の収支は、プラス12万円となっている。
この12万円の利益のうちから、すでに次の買い物をした。
デュポンのライター…4万円
カシオGショック…5万円
残りは3万円だ。
これは次回、東京にでも行ったときのこづかいにでも充てようと思う。
儲かっているうちにやめることが一番だ。
バカボンのパパではないが、これでいいのだw。
さて、パチンコ・パチスロをやめたとなると、やるべきことは決まっている。
仕事の実務能力を上げること。
税理士試験合格に向けた猛勉強。
MTBによるダイエット走行。
その他、漏れの取り組むテーマ山のようにある。
心を入れかえて突っ走るのみだ!
久々にMTBで軽く走ってから勉強しようと思う。
668 :
Mr.名無しさん:2005/04/21(木) 23:25:54
地獄を極楽にする法
これって美輪さんの著書だよね。
本屋で見かけたよ。
669 :
Mr.名無しさん:2005/04/22(金) 19:42:59
age
>>668 そうだよ。
大きな本屋では美輪さんコーナーもあるくらいの人気だよ。
>>669 いつもありがとう。
パチンコをやめるつもりだったが、また行ってしまった。
マイナス14,000円で終了。
習慣性のあるものをやめるのは難しい…。
以前から考えていたのだが、「やめる」ためには、別のことを「始める」しかないと思う。
とりあえず、センズリをこいて寝るとしよう。
カード会社から借りている金をまず全部返すこと
返しきったら、カードは破棄すること
現金は最低限しか持ち歩かないようにする
毎日決まった時間に勉強をする
やらなくちゃいけないことわかってるはずなのに
なんだかんだ理由をつけてやらないのは?
結婚したいといつも言ってるけど(ただでセックスできる相手が欲しいだけとも言ってたが)
口だけは大きくて、自分で決めたことも一日と守れない、
有言無実行な男のどこに魅力を感じる女がいるだろうか
はなはだ疑問だ
675 :
Mr.名無しさん:2005/04/24(日) 00:04:44
トラビス!
もうギャンブル止めてアンカー買っちゃえば?
>>674 >やらなくちゃいけないことわかってるはずなのに
>なんだかんだ理由をつけてやらないのは?
>結婚したいといつも言ってるけど(ただでセックスできる相手が欲しいだけとも言ってたが)
>口だけは大きくて、自分で決めたことも一日と守れない、
>有言無実行な男のどこに魅力を感じる女がいるだろうか
>はなはだ疑問だ
少なくとも、漏れはこのスレで一切嘘はつきたくないという信条の元にやっている。
自分の恥も弱い部分もありのままにカキコしているつもりだ。
漏れのカキコを読んだ2ちゃんねらーそれぞれに感じることはあるだろう…。
でも、漏れは自分の弱さに開き直るつもりは決してない。
自分なりに悩んでいるつもりなんだ。
叱られるうちが花だという言葉もある。
叱ってくれてありがとう。
まだまだ生ぬるいと思われるだろうが、君の言葉ひとつひとつを真摯に受け止めてるよ…。
>>675 まったく、それがファイナルアンサーなのかもな…。
最近、漏れはデュポンのライターとGショックのプレシャスハートセレクションを買った。
正直なところ、あと欲しいものは、アンカーの15万円くらいのモデルくらいだ。
人間の物欲は無限なのだろうが、今のところは、アンカーさえ買えば他に欲しいものは見当たらない…。
漏れの借金はマークUの一番高いグレードが買えるほどあるんだが、今のところ、回せるカネが30万円程度ある。
来月は、生活費として10万円程度あればいい。
他の支出といえば、
@業界団体の会費5万円
A取引先の副社長がグループで所有しているヨットに乗せてもらう際の交通費その他の経費2万円
B来月初めに上京してカウンセリングを受ける際の諸経費5万円
十五万円のアンカーを買うには少し足りないところだが、自分なりによく考えてみて、決断するときは一気にアンカーを買うつもりだよ。
まだ、このサイトに画像をアップする方法は知らないが、買ったときは必ずアップするよ。
こんなバカに付き合ってくれて本当にありがとう。
さきほど帰宅した。
お疲れ。
仕事場からカキ子してたの?
朝、起きてから、シャワーを浴びて身支度をした。
そして、前回、欠席した予備校の授業の模様がおさめられた貸出DVDを30分ほどみた。
午前10時近くになって、パチンコ屋に行くかどうか迷ったのだが、結局、行ってしまった…。
>>679 お疲れ!
いや、676レスから全部、自室でカキコしてるよ。
帰宅したのは午前0時前くらいだよ。
ここ一週間、漏れの行きつけのパチンコ屋は、全く出していなかった。
しかし、今回は少しだけ出している感じがした。
まだ客も少ないパチスロコーナーに行き、なんとなく出そうな台を選んだ。
その台を打ってみると、2,000円を投入したあたりでビッグボーナス(約6,000円程度のコインが出る)が出た。
しかし、1回のビッグボーナスが出たあとは、何も出ず、結局はパンク(出たコインを全部スッてしまうこと)した。
な〜んだ、またパチ屋逝ったんかよ。(w
前新聞にパチンコ依存症の記事が載ってた
業界内でも問題視してるみたいだよ。
このままでは諦められない。
漏れは続いて、自分で出そうだと見当をつけたパチスロ台で打ち続けた。
すると、1,000円(合計3,000円)を投入した段階でビッグボーナスが出た。
さらに打ち続け、最盛時は18,000円程度のコインを出したものの、途中で出なくなり、最後は差引プラス6,300円でコインを交換した。
漏れが2台めの台で差引プラス6,300円を出していた頃、漏れが最初に打った台に別の客が座った途端、ガンガン連荘し始め、およそ18,000円程度のコインをゲットした…。
ああ、これも正負の法則か!
そう思った。
往生際の悪い漏れは、さらに何台かのパチスロ台を渡り歩きながら打ち続けた。
最初の台からの投入金額が11,000円になった頃、最後に打った台で思いがけないビッグボーナスの連荘をゲットできた。
結果的に、「売上原価」である投資額を差し引いた総利益22,300円で終了した。
いつもなら、欲張って打ち続けるところだが、漏れには予定があった。
早く帰宅して、予備校の貸出DVD補講の続きを見終えなければならない。
また、夕方には、去年、ネットで知り合ったボランティア青年と飲みに行く約束もある。
コインを換金し、そそくさと店を出た。
店を出て、すぐに帰宅するつもりだったが、1回50円のゲーセンでいつものテトリスをした。
漏れはテトリスをしながら、20代の頃から自分が人生で何をやりたいのかを考えていた。
漏れが考えていたのは、こんな暮らしから抜け出して自分が一直線に追い求めることのできる道を探すことではなかったのか?
テトリスをしながら、そう思った。
ゲーセンを出たあと、まっすぐに帰宅し、予備校の補講DVDをみた。
今回はけっこう長かった。
メル友青年との約束の時間に間に合うギリギリの出発時間を携帯電話の「駅すぱーと」で調べながらの作業だった。
DVDを見終えた漏れは、地下鉄で予備校のある駅に直行した。
予備校の受付にDVDの返却を済ませ、メル友青年との待ち合わせ場所に向かうべく、私鉄の駅を目指した。
途中、松屋でビビン丼を喰って腹ごしらえをするのも忘れなかった。
ビビン丼を喰ったあと、私鉄電車に乗り込んだのだが、次の駅で降りる前に他の客とケンカになってしまった。
その詳細は携帯から自分のPCあてに打ったメールをそのまま転載したい。
タイトル:自己嫌悪
パチスロで24000円を勝ち、予備校から借りた補講用DVDをみたあと、メル友青年と会うために電車で目的地に向かった。
降車駅に着く寸前、ドア近くに立っていた漏れの背中を後ろの客がそこをどけっと言わんばかりに、グイッと不意に押した。
漏れはカッとした。
こういうとき、漏れは相手が押した手を押し返すことにしている。
自分のカバンで相手の手を押し返した。
降車駅に着き、車両を降りようとしたところ、漏れをさっき押したらしき人物が漏れの足を軽く蹴った。
漏れは激怒した。
後ろを振り返り、相手の顔を確認した。
漏れの前を通りすぎたその相手に何かしてやらないと気が済まない!
結果的に漏れはその相手を軽く押しのけるように追い越した。
その途端、その相手がブチ切れた。
漏れのジャンパーの袖を掴むと叫んだ。
お前、さっきから何だ!
この野郎!
相手も漏れも互いに対してムカついた状況で一触即発になった。
漏れは言った。
お前が先に俺を押したんだろうが!
その後は押し問答だった。
しかし、やがて相手は背中を向けて去った。
漏れは普段からストーカー殺人を妄想するような基地外だ。
自分の顔を鏡で見てもそんな眼をしていると実感する。
相手も基地外の相手はしたくないと思ったのかも知れない…。
以上は漏れが携帯から自分のPC宛に送った日記メールの内容だ。
相手が悪いと言えば、悪いのだと思うが、押した押されたなんて話は日本全国の電車の中でありがちなことだろう。
漏れも、東京の小田急線の車内で何度か他の客とトラブった経験がある。
ただ、一度も互いに有形的な暴力を振るうような事態には到ったことはない。
そんな漏れだが、今回はカッとなってしまった。
誰だって、嫌な扱いをされればムカつくものだとは思う。
しかし、現在の漏れは、キリスト教会に通い、病院ボランティアで活動している人間だ。
普段は善人面して暮らしている人間が、電車内の些細なことで他の客と怒鳴り合いのケンカをするなんて…。
少しの間、自分で自己嫌悪に陥った…。
自己嫌悪に陥りながらも、漏れは待ち合わせをしているメル友青年と会う場所に向かった。
このメル友青年については、この日記スレを去年から読んでいる2ちゃんねらーなら御存知だと思うが、念のために説明しておく。
説明:メル友青年と漏れの関係
去年、漏れは出会い系サイトでメル友を募集した。
いくつもの分野別にメル友を募集したのだが、福祉の仕事を目指しているという30歳くらいの青年からのメールを受け取った。
病院ボランティアとして活動していると自己紹介した漏れに対し、まだボランティア初心者であるその青年は、アドバイスを欲しいと言ってきたのだった。
その後、メールで漏れとその青年は意気投合し、ハイキングに行った。
そのハイキング当日、メル友青年は自分の別のメル友である神戸に住んでいる女性を連れてきていた。
ハイキングを終えた数日後、漏れはそのメル友青年を通じ、その女性が漏れに対して神戸の街を案内してあげると言っているとの連絡を受けた。
漏れはその誘いに応じ、その女性と神戸の街を散策した。
漏れは相手の連絡先を尋ねることはせず、自分の連絡先だけをその女性に伝えた。
しかし、その後、その女性から漏れには何の連絡も来なかった。
そこで、漏れはメル友青年にその女性と会える機会を作ってくれと頼んだのだが、その青年はいい顔をせず、そこから彼と気まずい仲になっていた。
まあ、これは漏れが悪いのだろう。
それでも、今回は気まずい仲だったメル友青年からの誘いで飲みに行くことになったわけだ。
漏れは自己中心的な人間だ。
それでも、去年のメル友青年との仲がまずくなったのは自分の責任だと現在では思える。
しかし、頭ではそう思うものの、今回はメル友青年の前では決して自分の弱いところは見せまいと決めていた。
でも、あまりにもヨロイをかぶったような対応で青年と接するのでは、むしろ漏れの対応が幼稚になってしまう。
彼に対し、必要な愛想は出しつつも、なおかつナメられないようにと構えていた。
メル友青年との過去のやりとりから、非常に身構えた格好で待ち合わせ場所に向かった漏れだった。
ところが、電車を降りたホームで他の客と怒鳴り合いのケンカをしてしまった。
漏れは根本的に小心な人間だ。
神経が高ぶってしまい、メル友青年と会った瞬間に微笑む余裕もない状態だった。
他の客とのケンカを基地外の眼で何とかしのぎ、待ち合わせ場所にいたメル友青年に会った。
なんとか自分で作れるだけの笑みを浮かべつつ、彼に会釈した。
でも、心の中では自己嫌悪で一杯だった。
キリスト教会で讃美歌を歌い、病院でボランティアをしているくせに、電車の中で他の客と怒鳴り合いのケンカをする自分…。
さらに、その相手を基地外じみた眼で威嚇する自分…。
最低だな…。
最低な自分ではあるものの、メル友青年の前でそのことを愚痴るわけにも行かない。
漏れは作り笑いを浮かべながら、彼の馴染みである大衆的な飲み屋に入った。
飲み屋に入り、彼と漏れは生ビールの中ジョッキから始めてウイスキーや焼酎を飲んだ。
彼は漏れよりも7歳年下だ。
たぶん精神年齢では漏れの方が年下であることだろうw。
しかし、その実体をさらけ出しては漏れの負けだ。
今までの漏れは、人間関係において、自分の精神年齢を素直に出しすぎて失敗ばかりしてきた。
彼は末っ子だから、年上の人間に対しては甘えたい欲求があるに違いない。
ここでは頼りがいのある「兄貴」らしい演技をするのだ!
今回は結果として、漏れの演技のおかげというべきか、心がけのおかげというべきか、メル友青年の前でボロを出さずに済んだ。
さらに言うなら、実は彼も最近になってからキリスト教会に通い始めているらしいことを告白してくれた。
まさか、彼からそんな話が出るとは想像もしていなかったが、漏れとしては「渡りに舟」とばかりの気分だった。
以前まで気まずかった彼との会話はとてもスムースに流れ、気がつくと5時間近くも経過していた。
ただ、漏れが本当に彼に話したかったことだけは尋ねなかった。
去年、一緒にハイキングに行ったあの神戸の女性はどうしてるの?
漏れの本音としては、メル友青年に神戸に住む「ハイキング女性」と会う機会をもう一度作ってもらいたかった。
それが本当の本音だった。
しかし、もう彼にそんな弱みはみせたくない。
さらに言うなら、漏れは「ハイキング女性」に自分の心の中で見切りをつけていた。
その理由として、今年の2〜3月の2ヶ月間、そのハイキング女性と同い年で、顔だちや性格までそっくりな見合い相手と交際してみて懲りた部分もあるのが正直なところだ。
ハイキング女性は日本人であったが、その見合い相手である女性は漏れと同様に在日韓国人3世だった。
しかし、日本生まれの両親に育てられた在日3世など日本人と変わらない。
漏れには、どうしても「ハイキング女性」と見合い相手が重なって見えた。
おとなしい女性が、必ずしも優しい女性であるとは限らない。
おとなしくても、優しい女性は優しいのだ。
「ハイキング女性」も見合い相手も、冷静に考えてみると、おとなしいものの優しい女性ではないと思う。
これを負け犬の遠吠えと言われればそれまでだ…。
ともあれ、もし「ハイキング女性」と再び会う機会がもしあったならば、漏れは彼女にお礼をしたい。
たぶん、彼女が期待したものが漏れにはなかったから連絡が来なかったのだと思う。
それでも、不器用で口下手な彼女なりに、漏れに一所懸命に神戸の街を案内してくれた。
その気持ちを思うとき、漏れはいたたまれなくなる…。
また自己愛的なカキコになってきたところで寝るとしよう。
明日、早く起きられたら教会に行こうと思う。
>>676 悩んでるって言葉は便利だよな
何してたって最高の言い訳、免罪符になる
あとさ、パチンコに買ったり負けたりするのが
正負の法則っていうのはおかしくないか?
『こないだは大負けしたけど、正負の法則から言えば次は大勝ちだ、間違いない!』
って、言い出したら、正にパチンコ依存症の台詞じゃん
美輪明弘の著作は読んだことないけどさ、正負の法則って
人生の勝者と言われるような人が家庭運に恵まれなかったりするような
人生全般の問題では?