1 :
織田裕二:
大切なことは、決してあきらめないこと。
トラビス日記パート8としてこのスレを立てます。
2 :
Mr.名無しさん:04/11/25 23:06:48
2
3 :
Mr.名無しさん:04/11/25 23:06:49
4 :
Mr.名無しさん:04/11/25 23:08:15
5 :
Mr.名無しさん:04/11/25 23:17:11
会社行った。昼間は一人で吉牛かコンビニ。帰ってきて2ch。
土日は疲れて家でごろごろして引きこもる。この繰り返し。
彼女なし。作る気なし。服はユニクロ。買い物と言えば本を買うくらい。
この生活いい。仕事がなく遊んで暮らせれば最高。
6 :
織田裕二:04/11/25 23:17:44
7 :
Mr.名無しさん:04/11/26 06:41:28
@
トラビス、頼むから次スレ行くときはその先のURLを貼って行ってくれ・・・
面倒すぎる・・・
>>8 前々スレではURLを貼れなくて申し訳なかったよ。
今後はちゃんと貼るからね。
>>1 じゃあ、このスレ遠慮なく使わせてもらうよ。
漏れとしては、他の毒男が日記をカキコするのも全く構わないしね。
甥が家に帰った。
小学校5年にもなると、さすがにインターネットに興味を持つようだ。
ゲーム関連のサイトで遊びたがって困る。
昼休みに作成していた、10月分のB/SとP/Lがまだ途中だ。
続きの作業にかかろうと思う。
B/SとP/Lが完成した!
自分の財政状態に関して、ここ4ヶ月間ずっと財務諸表に表すことで経緯を眺めてきた。
わずかではあるが、毎月確実に負債が減少し続けている。
収益から費用をひいた可処分所得も7万円前後でおおむね一定してきている。
安定期に入ったと言えそうだ。
ギャンブルをやめると、わずかでもこんな風に安定するもんなんだな…。
数年前なら、パチスロで手持ちの現金を浪費して資金繰りに困っていた。
過去を振り返ると非常に感慨深い。
ここで休憩。
風呂に入って来ようと思う。
風呂から上がった。
おととい愛媛で買ってきたミカンでも食おう。
うーん!
やはり本場から直接買ってきたミカンはマイウーだ!
漏れは食い物について、特に好き嫌いはない。
出された物なら何でも残さず喰う方だ。
しかし、果物全般に関しては、自分から買ってまで喰うことはない。
一人暮らしをしていた12年間のうち、自分で喰うために果物を買ったのは、たぶん一年に2〜3回もなかっただろう。
そんな自分でも、今回訪れた松山では、店頭に並んでいた愛媛みかんに魅かれてしまったんだから不思議だ…。
たまには旅に出るのもいいもんだ。
また松山に行くことがあれば、クソッタレと道後温泉にも行きたいと思う。
もうひとつ愛媛みかんを喰おうと思う。
さて前スレの埋め立て工事も完了した。
酒でも飲むか…。
もう零時を過ぎたな…。
腹が減った。
コンビニのおでんを買って来ようと思う。
おでんを買ってきた。
酒を飲みながらおでんをつまみたい。
漏れは小心者なので、嫌なことがあると、そのことにずっと心がとらわれてしまう。
気分転換が下手なのだろう。
前スレで話した、昨日のインチキ自転車屋で不快な思いをした件は、まだ忘れられないが、少しだけ気分が転換しつつある。
いま、23日の木曜日にクソッタレと一緒に飲んで飲みきれなかった酒の残りを飲んでいる。
むぎ焼酎いいちこ25度1.8リットル紙パック入りだ。
自称節約家の漏れは、この焼酎を捨てずに愛媛県の松山空港から飛行機に持ち込んで帰ってきたのだ。
32レス訂正
いや、違った…。
11月23日は火曜日だったよなw
火曜日に訂正!
なんだか、カキコしたいことがパッと出てこない。
たくさんありそうなのに…。
自分に無理を強いても仕方ねえよな。
人生、嫌なこともあれば、いいこともある。
嫌なことがあった日には、気分が滅入っても当たり前なんだ。
そして、漏れは生来、強気とは正反対の人間だ。
気弱で小心者だ。
だから、いつものようにカキコできなくても仕方ない。
そんな漏れでも、今まで生きてきた。
明日も何とかなるだろう。
いつか自分が死ぬ時期は神様が決めてると思うから、それが明日だって別に構わない。
でも、どうせ生きるんなら、少しでも面白い人生を生きたいもんだ。
今後もずっとつまらない人生が死ぬまで続くなら、即刻自殺した方がマシだ。
そうだ!
自殺する前に自分がこの世でやっておきたいことについて考えてみるのも面白そうだ。
武士道の教科書として有名な「葉隠」には、自分がいつ死ぬかも知れない心持ちで毎日を充実して生きるべきだと言う意味のことが書かれていた。
自分が死ぬ前に何をしたいか?
これは映画や小説でもよく使われるテーマだが、とりあえず漏れもこのテーマを今後じっくり考えてみたい。
今日はこのへんで寝るとする。
43 :
Mr.名無しさん:04/11/27 02:07:29
上昇!
44 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/11/27 11:22:21
人間ドックの検査結果が来た。
特に治療や手術が必要な異常はないとの結論だ。
ただ、経過観察が必要とされる項目が肝臓と胆のうにあった。
これは、誰にでも加齢的に生じる程度の内容のようだ。
46 :
Mr.名無しさん:04/11/27 11:26:15
自殺の話してるやつが人間ドック受けてんのかよw
体脂肪率は26.4%。
軽肥満との判定だった。
まあ、心配するほどのことはない検査結果だったと言えよう。
ヒルメシお好み焼とやきそばを喰ってきた。
午後は自転車サークルにでかけるので、食事にビールを飲むのは控えた。
自転車サークルでは、走り終わったあとも遅くまで飲むのが慣例だが、今日は早退させてもらうことにする。
仕事の続きや部屋の整理に時間が要るのだ。
そろそろ出かける仕度をしたい。
また甥が部屋にきてネットで遊びたがっているのもある。
ガンダムいきまーす!!!
ドックって語源は戦艦とかにあるドックか
>>53 たぶんそれで間違いない。
疲弊した船舶をドックに入れ、オーバーホールその他の修理を行うように、壮年期にさしかかった人間に対して病院で各種検査を行うのが人間ドックだ。
自転車サークルから帰宅した。
集合場所からみんなで港に向かって走った。
港では、ビールや酒を飲みつつ、スナック菓子をツマミに談笑した。
けっこうアルコールを飲んだ体で自転車を漕ぐのは少々辛いのだが…。
ともあれ、同好の士の交わりは楽しいものだ。
自転車サークルの帰り道、いつも通っている大衆的な中華料理店でメシを喰った。
この店は漏れが小学生の頃から通っている。
この店で、漏れは何度も何度も考えごとをした思い出がある。
今でも覚えているのが二十代になったばかりの頃の考えごとだ。
当時の漏れは神経症の症状としても最悪の状態だった。
生きていることが辛くて辛くてたまらない。
そして、その辛さを和らげるような楽しみは何もなかった。
当時の楽しみと言えば、腹一杯にメシを喰うことと、好きな本の世界に没入して現実を忘れること…。
当時の自分としては、腹一杯にメシを喰うことと好きな本の世界に没入して現実を忘れることが楽しみだと思い込んでいたが、今から思えば逃避の対象だったのかも知れない。
辛さを和らげる意味での楽しみではなかったのだ。
神経症の症状としても最悪の状態だった当時の漏れはうつ状態に悩まされていた。
24時間、自殺することばかり考えていた。
それでも片方で、自分がこの状態を脱出し、強く生きるためにはどうしたらいいのかを考えていた。
いつものうつ状態に悩んでいたある日、先の中華料理店に行った。
漏れの住む街は、県内でもかなりの下町だ。
はっきり言えば、金持ちよりもそうでない人々が多く住んでいる。
社会的地位の高い人など珍しく、市井の庶民ばかりが多く住んでいる。
社会的な階層と言う変な言葉を使うなら、階層の高くない人々が住む街だ。
そんな下町にある庶民的な中華料理店だから、出入りする客もガラが悪い。
ある意味では社会の底辺に近い人々が出入りする店だ。
眠い。
続きはあとでカキコしよう。
一旦、寝るとする。
Σ(・Д・ノ)ノ アウッ
良い所で(笑)
続き、楽しみに待ってるよ。
75 :
めぐたん ◆9FOzayDjjo :04/11/27 22:41:15
71レス続き
そんな中で、漏れが考えたのは次のようなことだった。
ヤ、ヤバイ…。
やっちまったな…。
漏れが他に使っているコテハンがバレた!
でも、漏れはめぐたんスレを立てた本人でもなければ、先のコテハンを使って煽りや叩きをやってるわけでもない。
某スレに何度かカキコしただけだ。
弁解は以上だ。
気を取り直してもう一度。
71レス続き
そんな中で、漏れが考えたのは次のようなことだった。
いまのダメな自分が這い上がって人生を生きるには、ひとつ自分を最底辺の仕事に落としこみ、その中でこれ以上ないと言うほどの苦労を味わうことだ。
どん底に落ちて苦労する中で生きてみて、それでもなお自分の心の底から這い上がりたいと言う強い気持ちが湧いてくれば、そのエネルギーは本物だろう。
いまの自分がダメなのは、まだそこまでのどん底に落ちていなくて余裕があるからなんだ。
だから、自分はどん底まで落ちることで生まれ変われるんだ!
あれから、もう15〜16年も経つ…。
今にして思えば、自分の発想(自分はどん底まで落ちることで生まれ変われるんだ!)は的を得ているようでいて、かなり外れていたと痛感する。
当時の漏れが考えていたことは、最悪の職場に就職して、2〜3年ほど辛抱して勤め上げることだった。
しかし、結局のところ、それは実行できなかった。
なぜなら、そんな職場のバイトとして10日ほど働いただけで、とても自分にはこんな職場は耐えられないと痛感したからだ。
大声で怒鳴られ、奴隷のようにコキ使われ、暴力的な扱いを受ける。
昔の職人の世界では当たり前のことだったのだろうが、漏れには精神的なストレスが強くとても耐え切れなかったのだ。
漏れは職業に貴賎があるとは到底思わない。
激しい競争を勝ち抜き、大都会の一等地にあるカッコイイ仕事場で管理的な立場で働いて高収入を得ている者でもDQN野郎は大勢いる。
ただ職種によっては、労働災害に遭遇する可能性の高い低いはあるだろう。
でも職種によって人間の貴賎は決まらない。
きれい事だと言われれば、それまでだが…。
それぞれの仕事をする人間にこそ貴賎があると確信している。
話を戻す。
振り返ってみると、当時の漏れの発想(自分はどん底まで落ちることで生まれ変われるんだ!)が間違っていた理由は次のようなものだろう。
奴隷のような扱いを受けながら働く職場を経験することによって、生き方を改められるような人間は確かにいると思う。
しかし、それはその仕事に一定期間耐えられるだけの根性があっての話だ。
また、それほどまでの労働体験によって、さらなる上昇志向としてのモチベーションを自分の心の底から引き出して行ける位の人物なら、長期間でなく短期のバイトとしてそんな職場を経験しただけで必要なモチベーションを十分に得るだろう。
漏れの場合には、そんな仕事に長く耐える根性がなく、短期バイトでそれを経験しただけで自分の中にモチベーションを生み出せるほどの感受性がなかったのだと言えよう。
漏れには無理な計画だった。
自分は最悪の職場の仕事に耐えつつ、その仕事の帰りに71レスにカキコしたような店で安酒を飲んで嘆く。
↓
そして、もっと這い上がろうと自分のモチベーションを高め、他の分野で働けるように勉強などの努力を重ねる。
↓
その最悪の職場を去って自己実現への道に向かって歩み始める。
実際に、そんな人生を生きてきたのは「叩き上げ」と称される人々に多い。
漏れのオヤジも「叩き上げ」だ。
「叩き上げ」で生きてきた人の多くは、幼少時を実に厳しい環境の中で生き抜いてきた。
自分の中にメンヘル的な要素が多分にあったとしても、それにこだわる暇もなかっただろう。
明日喰うコメを得るのに必死だったのだから…。
当時の漏れの発想の問題点についてふれてみた。
さらには、こうも言えるかも知れないな…。
漏れはメンヘルとして、常に生きることが不安であり、自殺することばかり考えていた。
そして、人並みに強く生きられないのは自分の努力が足りないからだと、常に自分を責めていた。
心の中で、いつも自分の頭を思い切り殴り続けていた。
正直な話、その場に生きているだけが精一杯だったのだ。
そんな自分が(自分はどん底まで落ちることで生まれ変われるんだ!)式の発想を信じ込み、最悪の職場に自分を追い込んで、さらに自分の頭を殴り続けるような生活をしたなら…。
結果は、たぶんモチベーションの上昇どころではないだろう。
自殺するか、さらにうつ状態になるか、他には何があるだろう…。
人には、それぞれに耐えることが可能な労働強度と言うものがあると思う。
これは、肉体的なことだけでなく、精神的なことも含めての話だ。
そして、労働強度の高い職場で我慢できることが必ずしもカッコイイことではないと思う。
世の中から、自分に少しでも合っていると思える仕事を探し出して、それをやれるのがいい。
「自分の天職探し」みたいな方向へ話がそれると実に難しいテーマに流れるので、ここでは深くは追求しない。
また、自分が耐えることが可能な労働強度と言うものも、実社会で働いているうちに(バイトだろうが何だろうが)、段々と高く開発されて行くものだと思う。
実際に、現在の自分が耐えることが可能な労働強度を無視して、自分の思惑にこだわりすぎても良くないと思う。
当時の漏れは、自分の労働強度を全く考えていなかったのだろう。
15〜16年前の自分を思い出すと懐かしい。
でも、もう二度と戻りたくないな。
以上に続き、その後、二十代、三十代と時間が経過する中で漏れの考えは変わって行った。
どんな職場であろうと、嫌なことは色々あるものなんだな。
ただ、確かに言えることは、漏れ自身に向いていない仕事を選ぶのは絶対にやめた方がいい。
漏れに向かない仕事は?
頭ごなしに一方的に命令されるような仕事。
その後の実体験で、これだけは絶対に自分に向いていないと感じた。
漏れに向いている仕事は?
多少なりとも、管理者側が自分のことを信頼して任せてくれるような仕事。
管理者側の決めた枠の範囲内でもいいから、自分のスタイルで進められる仕事。
その後の実体験で、どちらかと言えば、自分は単独で行う事務作業の方が比較的マシな仕事ができるのだと感じた。
去年まで漏れは派遣社員を4年ほどやっていた。
最後の3年間、ずっと漏れが担当していた仕事は105レスにカキコした条件をきれいに満たすものだった。
さらに、その取扱う内容も漏れが少年の頃からずっと興味のあることだった。
だから、仕事の上達も早く、その仕事では社内の他の誰にも負けない自信も持てた。
その仕事をする上では、嫌なことよりも面白いことの方が多かったように思う。
漏れが1ヶ月以上継続して働くようになったのは30歳前後からだ。
今は家業に従事しているが、それを除けば、社会人らしい経験をしたのは6年ほどしかない。
それでも、15〜16年前にあんな状態だった漏れが去年まで3年間続けた仕事で得た経験は非常に大きなことだったのかも知れない。
そう自分では思う。
その去年まで3年間続けた仕事をやめることを決断した理由は、ズバリ給料の金額だった。
どんなにいい仕事をしても、報われないシステム。
どんなに頑張ったところで、昇給も、昇進も、賞与も、何にもないのだ…。
過去のスレにカキコしたが、東京の学校を卒業して家業を継ぐべく郷里に戻った漏れが、再び東京で働いてみようと思ったのは、当時家業を手伝っていた漏れに対するオヤジの一言だった。
お前は誰のおかげでメシが喰えると思ってるんだ!
その一言に漏れは、どうしても我慢できなかった。
漏れはオヤジに向かって、家業を手伝わないことを宣言し、再上京するための資金を稼ぐべくバイトした。
バイトをしながら、いつも思っていたのは、郷里から離れた東京で就職し、オヤジでなく自分が世帯主として記載された健康保険証を手に入れることだった。
さらに、自力で最低限度は暮らせる給料を得ることだった。
そして、漏れは東京で就職した。
その後、正社員を辞めて派遣社員になったが、最後には106レスにカキコしたような仕事に出会えたことになる。
念願の自分が世帯主として記載された健康保険証を手に入れることも実現した漏れだった。
人間の欲求は時間が経つにつれて変わり行きもする。
去年、派遣社員をやめた漏れの欲求は、もっと収入を得たい、に変わった。
その手段として、あれほど嫌だった家業継ぐことを決めた。
そして現在の漏れの生活があるわけだ。
現在の漏れは、「もっと収入を得たい」欲求を実現するまでには到っていない。
仕事も自分一人ではできないから、収入を増やすどころではない。
まだまだだな…。
仕事に関して思いつくままのことをカキコしてみたが、自分の初心を確認する意味ではよかったように思う。
自分に対して大切な一言をカキコしよう。
初心、忘れるべからず。
さあ、もうこんな時間だな。
明日は教会に行くつもりなのだが、起きられるだろうか…w。
寝るとしよう。
起床。
教会には行かず。
自転車の引き取りに行こうと思う。
自転車の引き取りと同時にMTBを修理に出した。
もう3000キロ以上走っているのであちこちが消耗している。
今日、引き取った方の自転車の仕上がりは良かった。
店主である青年の腕は悪くないようだ。
自転車屋に行ったあと、隣町の駅前に行き、散髪屋でパーマをあててもらった。
漏れの髪にも、数本の白髪が出ているようで、店のおじさんがそれを切ってくれた。
もう漏れもオジサンだもん…w。
これから、先日見合いをして交際を始めた相手の女性と2回目のデートに行ってくる。
ガンダムいきまーす!
報告を期待する
帰宅。
この日記スレでは、今までにも何度か見合い相手との経過や顛末をカキコしていた。
今年の6〜9月には、見合いとは別に出かけたハイキングで知り合った女性との関係についてカキコした。
しかし、その相手との関係がうまく発展しなかったので、正直、漏れは非常に落ち込んだ。
その後も一度だけ見合いはしていたのだが、もうここに女性関係についてはカキコする勇気がなかったのが本音だ。
9月からそんな経緯を抱えていた漏れだが、何が何であろうと、この日記は自分自身を深く見つめるためのものだ。
どうしてもここに書けないことは、ワードで作った日記に書くが、あくまで主体となる日記はこのスレだと考えている。
差し控えていた項目について自分が思ったり、感じたりすることを可能な範囲でカキコすることを再開したい。
自分の考えを文字にあらわし、あとで読み返すことで自分が少しでも成長する材料としたい。
今日のデートは無難に終わった。
待合せ場所で彼女を車に乗せ、一度利用したことのあるイタリアンレストランに向かった。
イタリアンレストランで食事をしながら、主に彼女が関心を持っているテーマについて話をした。
合計3時間ほど一緒に過ごしたことになるが、後悔するようなミスもなく、全体の流れとしても悪くない展開だったと思う。
今回の相手とは、先月の見合いで初めて会った。
第一印象は、特に美人でもなく、不細工でもない十人並みの女性だ。
漏れより4歳年下だが、やや童顔で、接してみても年の割にはスレていない感じがする。
ただ、性格が実にクソ真面目であり、話し方がオバサン臭く、化粧は全くしない。
世間で言われるところの、「恋愛受け」するタイプではないようだ。
三十歳を越えても売れ残っている女性達をテーマに書かれた「負け犬の遠吠え」と言う本がベストセラーになり、今度、久本雅美を主人公にしてTVドラマとして放映されるらしいが、いま漏れと会っている彼女もそんな三十女の一人に入るのだろう。
要するに、いまやどこにでもいるような女性と言うことだ。
もっとも、漏れは「負け犬の遠吠え」男版だが…。
最初に彼女と見合いをしたとき、あまり話が盛り上がらなかった。
さらに言うなら、漏れは第一印象の直感でオンナを好きになるタイプだ。
正直言えば、彼女は嫌いなタイプではないが、好きなタイプでもない。
そんな印象を持った。
最初に会った席では、総合的な意味で話が盛り上がらなかった二人だったのだが、1点だけ、やけに話が盛り上がったところがあった。
それは、国家試験についての話題だった。
なんと、彼女は某難関国家試験の受験生だったのだ。
去年から仕事をやめ、今では試験に専念していると言う。
この見合い相手は難関国家試験の受験生だったのか?
漏れは一瞬、面食らったが、漏れも働きながら国家試験を受験している身だ。
法律系国家試験の受験の世界には、大なり小なり必ず共通する部分がある。
自分の知っている知識を動員し、とりあえず、彼女に話を合わせた。
彼女の方は、たまたま見合いをした相手の男性がどうしてこんなに受験の世界について詳しいのか驚いていた様子だった。
ともあれ、自分が話す話題を理解できる相手だと判断したらしく、彼女は漏れを相手に自分のやっている勉強について語り続けた。
漏れの側としては、それが受験のことであれ、二人に共通するテーマがひとつでもあることはいいことだと思った。
しかし、難関試験に取り組みながら、同時併行で見合い相手と交際して結婚もするなんて、いささか無理があるとも思える。
漏れは彼女に尋ねた。
あなたが、そんな難しい試験にチャレンジしているとすると、生活の大半を勉強に割く必要があると思う。
そんな試験と併行しながら、本気で結婚もしたいと考えているの?
まさか、親御さんが強くすすめるからと言う理由で、仕方なく見合いをしているんじゃないよね?
彼女は漏れの問いに答えた。
受験中の身の上だけど、本気で結婚もしたいと考えているんです。
あっけらかんと答える彼女の無邪気な表情を眺めながら、漏れは内心、思った。
大丈夫かなあ?
ひょっとすると、この娘は結婚をナメているんじゃないのか?
会話全体としては盛り上がらないものの、受験の話だけで2時間近く話した2人だった。
そこへ縁談の世話人であるオバサンがあらわれて言った。
盛り上がってるみたいだから、このまま2人で食事に行きなさい。
オバサンは親御さんたちと一緒に先に帰ってるからね。
漏れとしては複雑な気持ちだったが、オバサンのすすめを断るわけにも行かない。
彼女と共に見合い場所であるホテルのコーヒーラウンジを出ると、別の店で軽く食事をして帰った。
その食事の席でも、彼女の話す会話は受験のことばかりだった…。
見合い初日はそんな風にして終わった。
漏れの知る限りでは、一般的に見合い初日を終えたあと、仲介役のオバサンが見合いをした男女双方に意思確認をする。
今回、お見合いをした相手と交際してみる気はありますか?
当然ながら、この段階で一方が「交際しない」意味の意思表示をすれば、その時点で縁談は破談になる。
逆に、双方が「交際したい」意味の意思表示をすれば、次の段階である交際発展モードに突入するわけだ。
実際のところ、漏れとしては、今回の彼女と交際するかどうかについては迷いに迷った。
悪いとは思わないが、もうひとつピンと来ない相手だ。
どうしようか?
142レスにカキコした仲介役のオバサンによる見合いをした男女双方に対する意思確認は、通常の場合、見合い初日が終わった翌日には行われる。
しかし、漏れが今回、世話になっている仲介役のオバサンから意思確認の連絡は全く来なかった。
見合い初日から4日を経過した日、こちらから仲介役のオバサンに電話をかけた。
すると、次のような返答がオバサンから返ってきた。
いやあ、見合い初日に盛り上がってたアンタたちのことだから、2人で食事に行ったときに、とっくに携帯の番号を交換したもんだと思い込んでいたのよ!
それじゃあ、相手の娘さんの携帯の番号を聞いてあげる。
いいわね、男の方から積極的に行かなきゃダメよ。
迷っていた優柔不断な漏れだったが、結局、オバサンのペースに引きずられる格好で「交際発展モード」に突入した。
今月の上旬、漏れは見合い相手である彼女に連絡をし、市内を軽く散歩しようと誘った。
待合せ場所で彼女と合流し、市内にある大きな公園で散歩をした。
散歩の途中で休憩がてらにお茶を飲んだりもした。
この日、彼女と会うのは2回目だったが、やはり第一印象と変わらない気がした。
特にフィーリングが合っている感じでもない。
普通の会話ではあまり盛り上がらない。
そして、受験の話になると、盛り上がるのだった…。
短いデートの最後、今度はいつ会おうかと言う話をしていたところ、彼女は遠慮がちな口ぶりで漏れに言った。
毎週のデートだと、私には受験勉強があるので少し…。
できれば隔週のデートにしてもらえれば、ありがたいです。
漏れは彼女の言葉に軽く返した。
あなたは隔週デートの方がいいんだね…。
でも漏れの内心では、違う思いだった。
この娘は見合いと受験のどっちが大切なんだろう?
その日のデートを終え、漏れは彼女を車で自宅近くまで送った。
その帰り道に車を運転しながら、ますます漏れの心に迷いが生じた。
どうしよう?
あの娘は受験優先で見合いをしようとしている。
そんな相手と漏れが見合いをして…。
うまく行くのだろうか?
そして、彼女と会うのは3回目、デートとしては2回目である今日を迎えた。
デートに行く前の漏れの気持ちは、前回のデート後と同じだった。
迷いと、相手に対する「大丈夫なのか」と言う心もとなさがあった。
気がすすまないまま、漏れは車を走らせ、待合せ場所に向かった。
待ち合わせ場所に立って待っていた彼女の姿を見つけて車を停めた。
彼女が助手席のドアを開けて車に乗り込んだのを確認して再発進する。
車の中で、雑談を交わしながら、先にカキコしたイタリアンレストランに到着した。
注文した料理は1人前が5千円のものだったが、女性相手の食事としては遜色ない内容だったろう。
飲みたいワインはあるのかと尋ねると、彼女はボージョレー・ヌーボーのミニボトルを注文した。
2人でワイングラスに一杯ずつ飲むと空になってしまうような小さなボトルで値段も安かった。
彼女なりに、漏れに気をつかってくれたのかも知れない…。
ワインを飲みながら、食事と会話をした。
ワインをグラスに一杯飲んだところで、漏れはノンアルコールビールに切り替えた。
彼女はワインのおかわりはしなかった。
今日、待合せ場所で最初に彼女を車に乗せた瞬間から、彼女に対して、あることを感じていた。
不思議なことだが、好きなタイプでもないのに、少しずつ彼女が可愛く感じてしまうのだ…。
急に彼女が美人になったわけでもない。
前回と変わらず、化粧気もなくスッピンのままデートに出てきた上に、漏れと会話で話すことも、通俗的な話題より受験の話が占める割合が高い。
前と同じあの娘なのだ。
これはたぶん、漏れの中に彼女に対する情が湧いてきたのかも知れない。
また「美人は3日で飽きるが、ブスは3日で慣れる」という言葉もある。
漏れが彼女に対して「慣れ」つつあると言うことなのかもしれない。
ともあれ、相手に対して気乗りしないままデートに出かけた漏れだったが、帰りは逆の気分で帰ってくる結果になった。
今後、どうなるかはわからないが、もうしばらくの間は「受験の話」ばかり話すあのスッピンの相手をしてみようと心に決めた。
さて、もうこんな時間だ。
部屋の整理をして寝るとする。
寝ようとしたのに眠れない。
そう言えば、昨日の日曜日は昼過ぎまで寝ていた…。
165 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/11/29 04:44:30
一旦、あげよう。
さきほど、クソッタレ!!自分!!パート2のスレを覗いていた。
クソッタレが段々と物が食べられなくなっているようだ。
よく、女性がダイエットをしているうちに拒食症になって骨と皮だけになってしまうことがある。
そして、拒食症が治らない場合、死んでしまうことすらある。
そんな拒食症になる女性達の心の中にあったのは、こんな思いだったそうだ。
とにかく、もっと痩せさえすれば、誰かがきっと私を愛してくれる…。
冗談じゃない!
拒食症になって死んでしまったら、誰かに愛してもらう機会さえ永遠に失うのだ。
168 :
Mr.名無しさん:04/11/29 04:55:56
救いようのないオナニストだな
お節介な老婆心であり、ひとりよがりな行為だが、クソッタレスレにカキコをして来ようと思う。
170 :
Mr.名無しさん:04/11/29 04:56:53
このスレ高齢毒男ように再利用できないの?
クソッタレに大事がないことを祈るばかりだ。
もうしばらくすると日の出になっちゃうな…。
さすがに、これ以上は起きていられない。
今度こそ寝るとする。
仕事を終えた。
漏れには昔、ある友人がいた。
その人は漏れと同様にメンヘルであり、さらに摂食障害と言う問題を抱えていた。
メンヘル同士の付き合いにおいて、相手の問題について意見を言うのは難しい。
結果として、その意見が相手全体を否定するような格好になるからだ。
漏れもメンヘルの人からそんなことを言われたこともあるし、逆に漏れが相手に同じことを言って傷つけたこともある。
だから、メンヘル同士の付き合いにおいては、相手の問題については意見を言わないことが穏当だと判断されることは多い。
漏れも、なるべくそうしようとしてきた。
ところが、数年前、その摂食障害であった友人が取り返しのつかないようなことになってしまった。
その時の漏れは、その友人に対しても当たり障りのない対応をするだけで、何も力になることもなく見過ごしただけだった。
今になっては、どうしてもう少し違う対応ができなかったのかと後悔している…。
相手に嫌われても、一言でもいいから声をかけてやりたかったと思うのだ。
…。
弁解の前口上みたいなカキコが続いてしまったな。
>>クソッタレ自分
スレ汚しになるので、ここでおわびのカキコをしたい。
今朝のカキコをして本当に申し訳なかった。
明らかに、お前の領域に立ち入りすぎた失礼な言動だったと反省している。
平におわびする。
今後は十二分に注意したいと思う。
お前のことを心配する以前に、漏れのしたカキコは対等な関係の者のするカキコではなかったよな。
ごめんなさい。
カゼが長びいている。
今日はひとつサウナに行って、たくさん汗を流すことで完治したいと思う。
出かけよう。
風邪時にサウナ行くとどうなるか期待
実はトルコ風呂行ったとかそういうのもいいな
クソッタレスレを見た。
漏れのカキコしか残っていなかった…。
漏れのカキコで不快な気分をさせてしまったからなあ…。
これは漏れの罪だ。
本当に申し訳なく思う…。
調子に乗った漏れが悪かったのだ。
今日は漏れもカキコを控えたい。
少しだけカキコして終わりにしたい。
サウナに行ってきた。
漏れがカゼをひいた場合、フトンの中に入っても、熱いスープを飲んでも、体の芯の部分は冷えている気がする。
カゼを治すためには、この体の芯が冷えている感覚が消えて、少しでも暖かい感じがする状態にしなければならない。
それがカゼを治す方法だと信じている。
サウナで体の芯の冷えた感じは消えた。
これで長びいていたカゼはまず治るだろう。
漏れが日記スレを始めたキッカケはクソッタレ!!自分!!スレの1に触発されたことだ。
彼がいなければ、漏れはこの板で日記をカキコすることもなかっただろう。
彼は、自分の生き方を必死に模索した結果として、毒男板にスレを立てた。
漏れが彼のスレを初めて見かけたとき、物凄く強い印象を受けた。
何だか、強いシンパシーを感じたのだ。
そして、漏れは伴走者として自分もこの板で日記を開始した。
もう10ヶ月近くにはなるだろう。
10ヶ月も一緒に日記スレをやってきたつもりだったが…。
漏れはこの程度の人間だ。
今すぐに、このスレを終了しても構わない。
しかし、それではあまりにも一方的だと思う。
>>トラビス
トラビスのクソッタレスレへのカキコのどの辺が不快なのかわからん
もしかして俺もクソッタレを励ますつもりで、知らずに奴を傷つけていたのだろか?
もしもそうなら今後クソッタレスレへのカキコは控えようと思う
暫くロムに徹することにしよう
とにかく、しばらくの間はカキコをやめよう。
データ落ちしても構わない。
カキコしないことが、せめてもの誠意だ…。
>>199 何と言えばいいか…。
彼は漏れなんかよりも、本当に真剣に命がけで生きている男だ。
それほど真剣に生きている男に向かって、漏れは評論家みたいに彼の行動を決め付けるカキコをした。
男として自分が精一杯に頑張っていることに対して、評論じみた決めつけをされたら…。
男なら誰だって怒るだろうと思う。
くそたれは被害者意識が根底にあって
そこから抜けようと頑張る自分が好きなのだ
あんまりいじめないでやってくれな
こんばんは(・ω・)ノシ
そして||ヽ(*゚▽゚*)ノミ|Ю タダイマァ♪
さっきまでちょっと家に帰れなくてレスが付けれなかっただけだYO!
なんでトラビスが謝んの?
アドバイス、嬉しかったよ?
こんなにも親身になって考えてくれてるのに、怒るなんてとんでもない(笑)
どうしたの?トラビスらしく無いよ(笑)
いつもありがとう(・ω・)ノシ
トラビス・・・考え過ぎ(笑)
クソッタレはバカだけど今日も元気だよ?
PC立ち上げればみんながいるし。
リアルな世界でもバリバリ活動中(笑)
俺の事なんか気にするなよ!
それよりももっと大事な事があるだろう!
このスレでトラビスを慕ってくれる奴も悲しんでると思うぞ(笑)
みんなに励まされて、俺だっていつまでもウジウジ落ち込んでる程甘ったれじゃない。
四六時中くよくよしてたら俺の体も持たないし(笑)
トラビス!
トラビス!
トラビス!
また一緒に歩いていこうぜ!
206 :
Mr.名無しさん:04/11/30 00:48:05
・・・
・・・
・・・
202レスをカキコしてからすぐに寝ていた。
さきほど目がさめたところだ。
クソッタレ自分スレを含めて、漏れが寝ている間にカキコされた内容を読ませてもらった。
クソッタレが度量の大きな寛容な心で今回のことをおさめてくれたことに対して本当に感謝したい。
例の漏れのカキコが人の生き方に対する配慮を欠いた、出しゃばりすぎであることへの反省はキチンと行い。
今後、忘れないように十分気をつけたいと思う…。
>>204-205 本当にありがとう。
広い心と暖かいレスでおさめてくれて…。
感謝の言葉もないくらいだ。
到らないところが多すぎて無神経な漏れなんだけど、ぜひ今後もよろしくお願いします!
>>199 >>その他の2ちゃんねらー
お騒がせして申し訳なかった。
今回はクソッタレの寛容さに甘えさせてもらうことにし、自分に対する戒めを忘れないようにしたい。
この日記スレは継続したいと思う。
さて、サウナで汗をかき、カゼの邪気を排出したせいか、体の具合はだいぶよくなったようだ。
また、こんな早起きは久しぶりだ。
早起きしたものの、MTBは自転車屋で修理中だから、早朝ダイエット走行をするわけにも行かない。
ここは、メシでも喰いに行こうと思う。
繁華街に24時間営業の店がある。
そこで朝メシを思い切り喰おう。
朝メシいきまーす!
朝メシを喰いすぎたので、昼は軽く済ませた。
仕事に戻る。
仕事を終えた。
今日からはカードを避け、現金主義で行きたい。
カードがあると平気で何万でも使ってしまう。
エクセルで作成した資料を用いて出費を管理している現在の方針から言えば、カードは浪費のもとだ。
自転車の部品を買いに行こうと思う。
出かけよう!
あの・・トラビス?
また変な書き方しちゃったけれど、
本当にトラビスは何にも悪い事してないんだから、謝らなくても(笑)
トラビスはいつも通りが一番(≧∇≦)b イイ!!
>>222 ありがとう!
今日のクソッタレスレのカキコ読んだよ。
それにしても、以前よりお前はかなり変わってきてるみたいだなあ…。
何だか、カキコを読んでいても感じるものがある。
漏れも何だか嬉しい気分にさせられる!
帰宅してからワインを飲んでいた。
一昨日と同じボージョレーヌーボーだ。
出かけている最中に、カキコしたいことがいくつも頭に浮かんだのだが、ワインを飲んだら無性に眠くなった。
まだまだ早いが、今日はこれで寝るとする。
>>226 こんな時間に寝たり、夜中に何時間も書き込みしたり不規則な生活しているな。
しばらく寝ていたところで、関東の友人から電話が入った。
その友人と数十分ほど話して電話を終えた。
目がさめてしまった…。
メサロの住人は他人との距離感がおかしい
ネットで、好きな牧師のホームページにアクセスし、聖書の言葉と牧師のメッセージをしばし読んでいた。
なぜか、涙が流れた。
そのあと、ラーメン屋に行った。
晩メシを少ししか喰っていなかったので腹が減ったのだ。
日本酒の熱燗2杯とラーメン2杯を喰い、帰り道にコンビニでアイスクリームを2個買って喰った。
>>230 それは確かだな。
自分の世界が大きすぎるか、他人に対して普通では使わないチャンネルで交信しようとするからな…。
漏れがまさに典型だ。
夕方、仕事を終えたあと、繁華街の量販店に買い物に行ってきた。
その量販店では自転車の部品を買ったのだが、自転車コーナーの店員は事務的で無愛想な接客だった。
漏れはストレスが続くと、気弱になってしまう性質だ。
先日のインチキ自転車屋に続き、今日の店員の感じの悪い接客で、心が一気に疲れてしまった。
量販店の帰り道、庶民的な中華料理の店に入った。
ちなみに、この庶民的な中華料理の店は、先日カキコした店とは違う。
この店の方がほんの少し高い。
でも、この店のほうがマイウーだ。
精神的に疲れたときは、酒を飲んでリラックスしたくなるし、庶民の味でもいいから、おいしいものが食べたい…。
漏れはその店で、ギョウザを二人前とジンギスカン炒めを注文した。
この店は地下街にあるのだが、地下街の通りに面して店内の一方に壁がない構造になっている。
だから店内の壁を背にした漏れの目の前には、地下街の通りを行き交う人々の姿が見える。
なんだか、この店の作りは漏れにとって非常に心を落ち着かせる。
さらに、この店の店長はの風貌がいい。
非常に真面目そうで穏やかな雰囲気のオジサンなのだ。
先の注文に加え、漏れは紹興酒の熱燗を注文した。
241レス訂正
○ さらに、この店の店長の風貌がいい。
× さらに、この店の店長はの風貌がいい。
漏れは紹興酒を飲みながら、ギョウザとジンギスカン(羊肉)炒めを喰った。
実にマイウーだ。
最近、大きな買い物もしないで節約している漏れだ。
このくらいの外食は許されるだろう。
こうして酒を飲みながら、自分の好物を喰っていると、過去の日々が思い出される…。
漏れが東京に住んでいた頃、町田駅前に百貨店・大丸の系列店である大丸ビーミー町田店があった。
そのビルの中に飲食店フロアがあって、そのうちのひとつに大丸直営の「自由亭」と言う店があった。
その「自由亭」とは、こんなシステムだった。
自由亭で販売するのはビールや日本酒などの酒類のみだ。
酒類以外は同じフロアにある周囲の店から「注文する」のだ。
自由亭のメニューには、寿司、天ぷら、焼鳥、そば、喫茶、土佐料理、豚カツ、その他がある。
要するに、自由亭に入れば、そのフロアの料理が大体は何でも喰えるのだった。
そして、240レスにカキコした店と少し似て、自由亭には店舗としての壁がなかった。
囲い程度のものはあったものの、時代劇に出てくる茶店のように営業時間中は「壁」がない。
この雰囲気が好きだった。
町田駅周辺で買い物をし、紙袋を二つも三つも抱えながら、この自由亭に行くのが漏れにとっては最高の楽しみだった。
有隣堂で買った紙袋一杯の本。
量販店で買ったゲームソフトあるいは映画のビデオ。
不思議と自由亭のウェイトレスの女の子には可愛い娘が多かった。
漏れはそんなウェイトレスに酒と大量の喰い物を注文したものだ。
ウェイトレスが注文を受けて漏れの席を去ると、漏れは紙袋を開けて、自分の好きな本を読んだり、帰宅してから見るであろう映画のビデオのケースを眺めたものだ。
町田周辺だったのかな?その頃なら会えたのに残念
ああ、本当にあの頃は楽しかった…。
>>253 町田の人なんだね。
漏れは、鶴川と新百合、小田急永山に住んでいたんだ。
キムラヤ、東急ハンズ、ヨドバシ町田にはよく行ったもんだよ。
本屋の久美堂や炭焼ハンバーグのチャコールにもよく行ったし、日商簿記3級に受かったのも町田商工会議所だった。
漏れ達は、知らないうちに町田の通りのどこかですれ違っていたのかも知れないねw。
ダメだ…。
こんなカキコしてると、激しく町田に行きたくなってしまう…。
自分にとって、最も落ち着ける場所…。
それは、まるで親友のようなものなのかも知れない。
もうこんな時間だな。
寝るとする。
259 :
Mr.名無しさん:04/12/01 19:27:02
age
260 :
Mr.名無しさん:04/12/01 22:09:16
浮上して索敵せよ。
ピンガー打て!
よし、敵の潜水艦はいなようだ。
投錨のうえ、カキコを開始する。
夕方、仕事を終えてからブラスバンドのミニコンサートに行ってきた。
今日のプログラムには漏れの好きな曲が少なくてかったものの楽しめた。
演奏を聴いている間、また例のインチキ自転車屋の親子のことが頭に浮かび、激しい怒りがこみ上げてくる。
こんなことを思い出しても仕方ないことはわかっているのだが、まだまだ怒りの炎は消えていないのだ。
怒りが心に一杯だと、せっかくの素晴らしい演奏も心に響かない。
途中で帰ろうかとも思った。
でも、この怒りにとらわれていることを理由にとった行動は余計に怒りの炎を燃えさせるだろう。
怒りでミニコンサートが楽しめないので帰る。
↓
帰り道に、気分転換のため酒を飲む又は外食する。
↓
帰宅して机の前に座る。
↓
たぶん、また怒りはこみ上げてくるだろう…。
自分で思った。
いま大切なのは、嫌な思い出や怒りから逃避することではない。
逃避しても、またあとでその不快な感情に捕らえられてしまうだろう。
頭に嫌な記憶が浮かんでも、そのままにし、こだわらないこと。
それしかない。
漏れはミニコンサートの演奏を聴き続けることにした。
怒りにこだわらないと言っても、こだわってしまうものだが、そのうち演奏に意識が集中できるようになった。
この世で暮らしている限り、人間なら誰にだって嫌なことは腹立たしいことは起こりうるだろう。
それはみんな同じことだ。
最もバカバカしいことは、その不快な感情にとらわれた結果、別の他人とトラブルを起こしたり、イライラして交通事故を起こしてしまうこと。
つまり、二次災害的なトラブルだ。
これだけは避けたいものだ。
そうこう考えているうちに、ミニコンサートのすべての演奏が終わった。
漏れの好きな曲は少なかったが、やはり管楽器の音はいいものだと改めて感じた。
ミニコンサートの会場を出ると、地下街の中を少し歩く。
もう財布の中の現金が少ないので、銀行のATMで2万ほど引き出した。
地下街から地上に出たところで、ジャンボ宝くじ特設売り場に出くわした。
ジャンボ宝くじの発売時にだけ開設される大きな売り場だ。
老若男女にかかわらず、たくさん人々がジャンボくじを買い求めていた。
漏れは、3億円当たるよりも、恋人か結婚相手になってくれる女が欲しい。
ジャンボ宝くじなんて買わない。
…と、思ったが、ついでなので連番を10枚だけ買った。
当たったら、神奈川県の江ノ島付近に分譲マンションを買いたい。
宝くじ売り場をあとにした漏れは、再び地下街に下りるとゲーセンに向かった。
県の中心街に近いその地下街のゲーセンには、スーツ姿の男達がたくさんいた。
漏れはいつものようにテトリスの台に座り、100円玉を投入して1ゲームだけ遊んだ。
パチンコやパチスロから足を洗った今の漏れにとって、街で楽しめる娯楽のひとつがこのテトリスだ。
ゲーセンでゲームをしていると、1人暮らしの頃の気楽な感じが蘇る気がする。
テトリスを終え、地下街を歩いて駅に戻る途中、金券ショップを何軒かみつけた。
夕方、東京に住む友人から「青春18キップ、もう買ったか?」と言うメールが来ていた。
金券ショップでは、青春18キップは見当たらなかった。
もうすぐ正月休みだから、また友人と18キップで貧乏旅行をするのも楽しそうだ。
いずれ金券ショップにも18キップが出回ることだろう。
繁華街から電車を乗り継いで帰宅。
晩メシを喰いながら、ワインを飲んだ。
漏れはワインを飲むと、実によく眠れる。
まだまだカゼが治っていない。
ワインを飲んで、ゆっくり長めに寝れば、カゼも治るだろう。
そうやって、19時過ぎから寝てさきほど目がさめた。
さあ、今日も大事をとって早く寝ようと思う。
カゼさえ治ればこっちのもんだ!
仕事を終えた。
ここ一週間ほど、カゼのために普段のアフターファイブ後の日課を休んできた。
カゼは少しばかり治ったが、すっかり気が緩んでしまった。
夏頃の元の木阿弥に戻ったわけではないが、このまま行けば、近いうちに元の暮らしに戻ることは必至だ。
それでも敢えて、今日も日課を休みたい。
サウナに行って、汗を流そうと思う。
カゼの完治を優先だ。
出かけよう!
287 :
Mr.名無しさん:04/12/02 22:28:59
age
隣町の駅前にあるサウナで汗をかいてきた。
年末までのサービス期間中らしく、入泉料は1,050円だ。
フロとサウナに入って2〜3時間休む分には安い。
零時を越えると、深夜料金が追加加算されるのだが…。
漏れの場合、いつもその店に行くと、フロとサウナで汗を流した後は、食事フロアで冷たいビールや熱燗の酒を飲む。
食事フロアには300インチ位の大きなスクリーンでテレビ番組が放送されている。
ビールを飲んでタバコを吸いながら、テレビをみるのも、たまには楽しいものだ。
しかし、クセモノなのは、その食事フロアで注文する飲み物や食い物の値段が、量に較べてやや高いことだ。
小瓶のビールや生ビールは400円なのだが、風呂上りのビールはうまいと調子に乗って飲んでいると、あっと言う間に入泉料以上の飲食代がかかってしまう。
今日の漏れは、フロから上がってタオルで体を拭き、アロハウェアに着替えるとまっすぐに仮眠室に向かった。
フロで暖まった体を仮眠室のリクライニングチェアに横たえ、1時間ほど居眠りをした。
この居眠りは実に疲れを癒してくれる感じがした。
居眠りを終えたあと、とても喉の渇きを覚えたが、食事フロアにも寄らず、着替えを済ませてサウナ施設をあとにした。
駅前のモスバーガーでLサイズのドリンクを2杯飲んでから帰宅。
カゼの完治も近い。
もう12月になった。
12月になると、今年の流行語が発表されたり、今年の10大ニュースなど、一年を振り返るような企画のテレビ番組が放映されたりする。
漏れ個人の一年を振り返ってみて、何があっただろうか?
自分で行ったことや起きた出来事を月別にカキコしてみよう。
1月
教会通いが本格化する。
初めて免許証を紛失して再発行を受ける。
2月
この時期、神経症者が集まる自助グループに頻繁に通う。
オヤジの友人の紹介で見合いをするが、うまくいかず。
3月
クソッタレ!!自分!!スレに感化され、自分でも日記スレを始める。
試験勉強に気合を入れ始める。
業界団体のセミナーで広島に行く。
4月
地元県内で臨床心理士がカウンセリングをしてくれる相談室をみつけるが、面接の過程でその心理士と相性が合わないことに気づき、2回で終了する。
隣町に住む女性と見合いをし、交際モードに発展する。
5月
三重県青山高原に旅行。
4月に見合いをした女性と3回デートして終了。
6月
パチスロで負けがこみ、経済的に非常に苦しい状況になる。
メル友青年とハイキングにでかける。
7月
東京に住むメル友女性に会うために上京。
生まれて初めて、予備校の授業を一年間継続して受ける。
新しく見合いをするが、2回デートした段階で終了。
8月
税理士試験本試験
6月のハイキングで一緒になった女性とデートするが、盛り上がらずに終わる。
友人と福井県に旅行。
MTBで転倒し負傷する。
ダイエット開始。
9月
隣県の山寺にて業界団体の研修旅行
10月
日記スレが管理人によりストップされ、しばらく日記を休む。
現在、交際中の女性と見合いをする。
11月
日記スレを再開する。
人間ドックの検査を受ける(結果として著しい問題はなし)。
ついに松山に住む本物のクソッタレを訪問する。
まだ始まったばかりの12月はおいておく。
こうして振り返ってみた。
漏れにとって今年で最も大きかった出来事は何だろう?
やはり、クソッタレ!!自分!!スレに感化され、自分で日記スレをカキコするようになったことだろう。
自宅PC内のエクセルを利用した日記では、長く続けられなかったに違いない。
他人から見れば、公開掲示板に私的な日記をカキコするなんて許しがたいかも知れないが、漏れにとっては他人が読んでくれている緊張感が大きな支えになった。
漏れは、問題だらけの自分の心の中ををもっともっと深く掘りたい。
その営みとしてこの日記スレを続けている。
296〜306レスにあげた今年の出来事は、漏れがエクセルを使って継続記録している金銭出納帳の摘要欄をもとに記憶をたどったものだ。
何か出来事があるときには、必ず少しなりともカネを使っているものだ。
一方で、外形的に見える出来事のほかに、漏れが今年一年ずっと悩んで考えてきたことは、自分のコミュニケーション能力の問題だ。
自分の相手任せで受身的な部分…。
このことが、様々な場面でせっかくのチャンスを遠ざけてしまったことは確かだ。
相手と仲良くなりたいとき、相手とケンカになったとき、その他いろいろあるが、やはり漏れは自分の感情をもっと出した方が自分もラクに生きられることに気づいた。
すぐには変われないかも知れないが、今後は少しずつでもより多くの感情を相手に表明したいと思う。
そろそろ寝るとしよう。
寝ようと思ったが、過去スレの一部を以下に再カキコしておきたい。
これを読み直すことが、いずれ漏れにとって重要になってくる気がするのだ。
以下は今年2月28日にカキコした内容だ。
漏れの見合い歴は13回。
年齢の割には少ないらしい。
一度だけ婚約寸前まで行った。
漏れと婚約寸前まで行った女性に初めて会った印象は漏れ好みに近いタイプだった。
穏やかな雰囲気、真面目で素朴な感じの女性。
あとでわかったことだが、実はその女性は漏れと見合いする数ヶ月前までひきこもりだった。
2回目のデートの最後の方で彼女が切り出した。
「実は私は結婚する自信がない。なぜなら…」
彼女は自分は心に問題を持っているので結婚する自信がないと言う意味の話をした。
漏れも心に問題を持っている。
さらに彼女に萌えていた。
君の話はわかるが、漏れは引き下がるつもりはない、と話した。
交際は続いた。
漏れがデートに誘うと彼女は必ず出てきた。
ドライブ、食事、ボウリング…。
デートを重ねた。
一般的に見合いにおいて、NGを出すことなく、相手とデートの回数を重ねることは
「相手のことが気に入ってます」の意思表示になる。
デートが何回も続くと、周囲も浮き足立つ。
両方の親が「そろそろ婚約してはどうか?」と話し合った。
漏れは彼女が可愛いと思った。
こんな娘を嫁にして毎日暮らせたらいいな。
セックスも毎日楽しめるだろう。
いつも心の中に彼女のことがあった。
職場や通勤途中でどんなにきれいな女を見かけよう
とも、「漏れにはあの娘がいるんだぞ」と思った。
しかし、その一方で「彼女で大丈夫なのか?」と言う不安がいつもあった。
デートの回数だけは増えるものの、彼女は漏れに従うだけ。
レストランで二人で食事をしていても、彼女はいつも暗そうに自分の殻に
閉じこもったまま。
漏れがどんなに話題を振っても、会話は盛り上がらない。
それでも彼女は漏れが誘えば出てくる。
周囲に相談したところ、意見が出た。
「彼女は親に逆らえないタイプ。親は君たちの結婚を望んでる以上、君が結婚に向けて彼女を押し切ればいいだけの話だ」
「あなたが誘えば彼女は出てくるんだから、嫌いじゃないはず。きっとあなたの押しが足りないのよ」
漏れは迷いに迷った。
漏れと彼女の関係について、外部の人間から見れば「もう少し押せば結婚に到る関係」と判断されるらしい。
しかし、漏れにとっては押せば結婚できるのかも知れないが、努力してもこれほど心と心が触れ合っていない形だけの関係で、結婚に踏み込んで大丈夫なのかと言う疑問がいつも頭にあった。
漏れは考えた。
漏れの努力が足りないんだ。
さらに努力すれば彼女との関係がうまく行くと信じた。
心理学の本や人間関係に関する本を読み、人に相談して「より良い彼女に対する接し方」を考えた。
しかし…。
その努力は効きめがなかった。
ついに漏れは迷いながらも言った。
「漏れは君と結婚したいと思うんだけど、君はどう?」
彼女は答えた。
「結婚は自信がない。でも、こうしてあなたと会うのは嫌じゃない」
漏れはそのとき感じた。
彼女は優柔不断でもあるが、それ以上に本当に精神年齢が幼い。
つまり大人の外見をした子供なのだ(漏れも人のこと言えないけどさ)。
彼女には、本当に結婚する自信はないらしい。
さらに、漏れと精神的であれ、肉体的であれ、さらに深い関係になりたい訳でもないらしい。
真剣に感じた。
そのあと漏れは車で彼女を家に送った。
一人になった帰り道、色んなことを考えた。
こんな相手でも、この娘が漏れの心の中に住んでしまった以上、交際は打ち切りたくない。
でもこれ以上、理解できない相手と会い続けて悩むのは耐えられない。
結局、漏れはその話を断った。
ちょうどその見合いをしていた頃、漏れは某所のカウンセラーに通っていた。
当初は著名な精神科医の主宰するクリニックに行こうとしたが、そこの医師と最初に電話で問診をしたところ、「身体症状が何もないあなたの場合はカウンセリングの方がいいと思う」と言われ、併設のカウンセリングルームに通ったのだ。
カウンセラーに見合い相手の女性との関係について相談した。
「心に問題を持った女性を選ぶのはよくない。結婚したあとも相手の問題が解決しなかったら、どうします?」
カウンセラーはそう言い、さらに続けた。
「おすすめは、心に問題(大きな)を持っていない女性です。自分と相手が合うか合わないか?それは、もうあなたが気づいているはず」
カウンセラーの意見は少なくとも間違っていないと漏れは思った。
話を戻す。
見合いを断ってから、漏れは死にそうに辛かった。
生きることが空しい漏れにとって、形だけであれ彼女との関係は生きる支えだったのだ。
漏れは人との関係に依存して生きるしかない性質の人間だった。
生きる気力さえなくなったが、必死で職場に通った。
淋しさに死にそうだが、負けたくない。
それしかなかった。
見合いは断ったものの、漏れの心は彼女への未練で一杯だった。
自分から断りつつも、再度交際してくれるように頼もうかと何度も迷った。
見合いを断って数日後、母から電話があった。
先方の母親が仲介人を立てて、何とか交際を続けてくれと頼んで来ていると言うのだ。
未練で一杯だった漏れは先方の申し入れを受けた。
その結果、破談となった話は一転し、交際を再開することになった。
今から考えると変な話だ。
交際を再開。
当時の漏れは東京に住んでいて、彼女は漏れの実家の隣りの県に住んでいた。
メールを交わし、電話で話もしたが、依然として心は通い合わず。
漏れはもうこの相手では無理だと思った。
しかし未練が…。
漏れは見合いを完全にとりやめて、今後は友達同士として付き合おうと提案した。
彼女も受諾した。
やがて、もともと暗かった彼女がうつのサイクルに入った。
直接会おうと言っても、しばらくそっとしておいてくれと言う。
しばらく連絡を控えることにした。
そして1ヶ月ほど後、彼女からメールが来た。
漏れは自分として、関係にケリをつけるため、最後にもう一度彼女に会おうと決めた。
彼女の誕生日が近かったので、プレゼントを用意した。
彼女と会った。
一緒に食事をし、プレゼントを渡した。
彼女は喜んだ。
漏れは今までにないくらい冷静によく彼女を観察した。
漏れはこの娘の幻想を勝手に自分の中で育てていた。
しかし実際の彼女は、自分にこだわるだけで他人を受け入れる余地のない人間なのだと痛感した。
漏れと彼女の関係は自然消滅した。
それから彼女に対する未練がなくなるまでに1年くらいかかった。
未練が残っていた頃は、ストーカー殺人そのものをやろうと何度も考えた。
しかし、肉体関係さえ持たなかった相手にそれほどの感情を持つことが自分でも異常だと考えた。
ストーカー殺人をしないように、ストーカー関係の本を読んで、自分の心の闇を必死で抑えた。
以上(316〜350レス)は今年の2月28日にカキコした。
過去スレから抜粋した内容だ。
この見合い相手と交際していたのは、今からちょうど4年前のことだ。
あの頃は、本当に悩みに悩んで、何の運動もしなくても体重が1ヶ月で5キロ落ちたのを覚えている。
もう、あんな思いはしたくないと切実に思う。
さて、漏れが過去の見合いの経緯をここにカキコしたのは、現在交際中の見合い相手との関係について冷静に考えたいからだ。
過去の見合いでの経緯を読み返すことによって、何らかの知恵が得られるように思う。
そのために再カキコした次第だ。
さて、明日からはMTB走行と腕立て・腹筋の日課を再開したい。
このままズルズルと行っても困るしな。
今度こそ、寝るとする。
356 :
Mr.名無しさん:04/12/03 01:31:07
age
おはようございます(・ω・)ノシ
1日カキコしなかったらdat落ちしましたorz
新しいスレ、うち粉で検索してもらえれば引っかかります。
あと・・今メール確認しました。ごめんなさい。・:゚・(ノД`)・゚:・。
自助グループの情報ありがとう(・ω・)ノシ
>>うち粉
自助グループ、いつか一緒に行けたらいいね。
あと、急に引越ししなきゃいけなくなったみたいで大変そうだな。
いい部屋がみつかることを祈っている。
仕事を終えてから1時間ほど寝てセンズリをこいて晩メシを済ませた。
MTB走行に行く予定だったが、今日はひたすら寝てカゼを完治したいと思う。
一旦、寝るとする。
さきほど目がさめた。
後味の悪い夢をみた…。
東京に住んでいた頃、漏れは専ら小田急沿線に住んでいた。
今回はなぜだか知らないが、小田急線の生田駅(生田駅は正確には神奈川県川崎市多摩区)に新しく部屋を借りて住むと言う内容の夢だった。
夢の中で、その生田駅付近に現在の漏れがマンションを借りて住み始めるのだが、夜のマンションの近所や駅付近は一帯が真っ暗で何もなくて漏れは寂しい思いをする。
一方で、学生街である生田駅付近に住む学生達だけが楽しそうに道を歩いているという夢だった…。
実際の生田駅付近は賑やかと呼べるほどではないが、世田谷街道沿いに小さな店が何軒も並び、夜中でも真っ暗と言うほどではないのだが…。
さて、ここで自分流に『夢判断』をしてみよう。
>生田駅付近に現在の漏れがマンションを借りて住み始める
実は、漏れはこのところ、東京で暮らしていた頃のことばかり思い出していた。
心を決めてこの土地へ帰郷したはずなのに…。
働いていた都内の会社のことや、一緒に仕事をしていた美人の同僚女性のことを思い出してしまうのだ。
この日記スレにおいて何度もカキコしたが、漏れが東京での生活を捨てた理由は、このままでは一生うだつが上がらないと痛感したことだ。
このままでは、分譲マンションなどの家も、国産の新車も、ささやかでも夢のある暮らしは実現できそうもない。
派遣社員として1ヶ月働いて手取り20万円程度だったが、派遣社員には交通費が支給されないので、住んでいた多摩地区都内までの交通費2万円を差し引くと、実質手取りは18万円だった。
そこから家賃7万、光熱費1万、通信費1万、新聞代その他の諸経費1万を差し引くと、残りの生活費は10万…。
その残りの10万から食費、こづかいを捻出しなければならない。
それが当時の漏れの台所事情だった。
(実は、そんな経済状況に加え、クレジットカードその他の負債が相当あり、その返済でも苦しかったのだが、ここではその金額まではふれないことにする)
366レス訂正
○ 住んでいた多摩地区から都内までの交通費2万円を差し引くと
× 住んでいた多摩地区都内までの交通費2万円を差し引くと
毒男が、1ヵ月に手取りでいくらの収入があれば暮らしていけるのか?
これには、個人差があるだろうが、少なくとも漏れは手取り18万で東京で4年間暮らしていたから、漏れにとっては『暮らしていける』金額だったのだろう。
でもカネが足りないときは、親から助けてもらったし、カードもだいぶ使ってたから、18万では十分な金額には程遠いと言えそうだ。
では、設問を変えてみよう。
毒男が、1ヵ月に手取りでいくらの収入があれば満足して暮らしていけるのか?
『満足して暮らす』金額となると、『暮らしていける』金額とは全く話が違ってしまう。
毒男が満足して暮らす金額なんて言い出したら、それこそジャンボ宝くじやロト6で3〜4億のキャッシュを掴まない限り実現できない。
小学生の甥が部屋に来て、しばしPCを占領されていた。
話を戻す。
少なくとも漏れは、小さくてもいいから自分の家を持ち、国産大衆車でいいから新車を買える生活がしたかったのだ。
将来的に結婚するかどうかはともかくとしても、毒男として自分の家と車を持てれば満足できると考えたのだ。
そんな暮らしを渇望していたものの、30歳を過ぎて初めて継続的に働き出した漏れは、職歴が短く又実務経験も少ないため、他に適当な転職先はみつからなかった。
他の派遣の仕事はいくらでもあったが、時給1500円で交通費なし、ボーナスなし…と、条件はみんな似たようなものだった。
一度だけ、本物の暴力団ではないが、ヤクザな業界の社長に誘われたことがあった。
お前、そんな仕事やめちまえ!
ウチへ来ないか?
ちなみに言っておくと、現代においては、カタギの仕事とヤクザな仕事の見分けがつきにくい。
固い職業の代名詞ともいえそうな公務員や教員であっても、悪いことをして捕まってしまう事件が報道されるのは日常茶飯事だ。
それでも、漏れを誘ってくれた社長の仕事は明らかにヤクザな商売だった。
相手にナメられないように、いつも大声の巻き舌を使って相手を恫喝していなければ務まらない仕事だった。
さらに、トラブルに備えてヤクザとの付き合いもしなくてはならないし、仕事上でやりすぎて警察にパクられないように気をつける必要さえある様子だった。
それほどダーティーな色彩の強い仕事だったが、社長の片腕になるか、その業界で独立して稼げるようになれば、ベンツに乗ってブランド物のスーツを着て、高級クラブで毎晩のように飲めるようになるのは確かなようだ。
そこまでに到るのにも大変な苦労が必要なのだと思うが…。
結局、漏れは社長の誘いを断った。
乗れるものならベンツに乗りたい。
ブランド物のスーツも欲しい。
高級クラブにも行ってみたい。
それでも、小心者の漏れには、そんな怖い業界での仕事がつとまるとは到底思えなかったのだ。
漏れは、派遣の仕事にも満足できず、ヤクザな業界の社長の誘いにも乗る勇気がなかった。
他に特別な才能もない。
最終的に漏れが到った結論は、帰郷して家業を継ぐことだった…。
そして、今の暮らしがあるのだ。
…とは言うものの、漏れはいまだに自分の家も車も持っていない。
手取り18万だった収入は帰郷してから増えたが、東京にいた頃に作った負債の返済を抱えているので、自由になるカネは少ない。
ここで話を365レスに戻す。
今の漏れが、東京にいた頃の夢をみてしまうのは、帰郷した今の生活が当初の予想よりも順調でないからだろう。
そして、自分が再び東京には戻れないことを無意識の部分でよく自覚しているのだ。
だから、寂しい感じの夢だったのだろう。
…。
漏れが1回目に上京したのは、24歳になる年だ。
4年間学校に通い、卒業後はバイトをしながら、合計で5年半を過ごした。
それから、帰郷して1年間をこの街で暮らした。
その後、2回目の上京を敢行し、いくつもの職場を渡り歩きながら、6年間を過ごした。
東京で暮らしたのは、通算で11年半になる。
去年の夏、11年半を過ごした東京を去り、帰郷した。
帰郷してから、もう1年半を越えた。
もう1年半もたってるんだな…。
全く進歩していない漏れだ。
ここで自分に対する確認の意味で、385レスにカキコした内容の一部を回想してみたい。
>それから、帰郷して1年間をこの街で暮らした。
↑
この部分だ。
あの頃、帰郷したのは96年だった。
当時、漏れは数え年で29歳だった。
漏れは自営業者の息子だったし、夢は税理士の資格を取ることだったので、通常の就職は考えていなかった。
29歳で当然のように帰郷し、家業を手伝い始めた。
オヤジは長男である漏れが帰郷して家業を継いでくれることに非常に喜んでいた。
漏れは、家業を手伝いながら、税理士試験の予備校に通い始めた。
少年時代、いじめられっ子だった漏れにとって、この郷里は全くと言っていいほど、よい思い出のない土地だった。
嫌な思い出が圧倒的に多く、生まれ故郷なのに親しみが湧かない。
昔、『中学デビュー』『高校デビュー』なんて俗語が流行ったものだが、漏れの場合は24歳も過ぎてからの『東京デビュー』だ。
仲のよい友達と本当に親しく過ごしたりしたことは、この郷里よりも東京での経験がほとんどだ。
だから、帰郷してからの生活は友達が少なくてさびしいものだった。
まあ、これはある意味では仕方のないことだったかも知れない。
家業を手伝いながら、税理士試験の予備校に通っていた漏れだった。
しかし、税理士試験は漏れが考えている以上にとても難しい試験だった。
当時の漏れの能力では予備校の勉強について行くのは、非常に苦しい状況だった。
漏れのような神経症者にとって、普段の生活をすることは、大道芸人の『皿回し』に似ているところがある。
最初の1枚目の皿を回し始めること自体は、それほど苦ではない。
一度回転を始めた皿は、しばらくの間は回っているはずだ。
だから、1枚目の皿が順調に回転を始めた段階で、その間に2枚目の皿を回し始めればいい。
さらに、2枚目の皿が順調に回転を始めた段階で、その間に3枚目の皿を回し始めればいい。
これを繰り返すことにより、大道芸人は最終的には何枚もの皿を同時に回すことができる理屈になるわけだ。
ただし、この理屈が成立するためには前提がある。
先に回した皿の回転速度が落ちてきた段階で、回転を継続させるために、再度その皿を回してやる必要があるのだ。
例えるなら、定期的なメンテナンスを加えることが必要だとも表現できるだろう。
仮に、大道芸人が『8枚の皿を同時に回す』曲芸を見物人の前で披露するためには、同時に回転している8枚の皿に対して、回転を継続させる力をこまめに加えると言う意味でのメンテナンスが必要だと言うことになる。
そして、『8枚の皿を同時に回す』曲芸なのだから、メンテナンスに失敗して1枚でも皿を落として割ってしまえば、その時点で曲芸は終わってしまうことでもある。
『一般人の生活』が『大道芸人の皿回し』と通じる部分があるのかどうかは知らない。
しかし、『神経症者の生活』と『大道芸人の皿回し』には一脈通じるものがあるように思う。
大道芸人が回す『皿』を神経症者の『生活上、自分にとって必要な行動』に置き換えれば、両者は似ている気がするのだ。
以上のことを当時の漏れの生活で表現するなら、次のようなものだ。
漏れは、家業、税理士試験の勉強、プライベートな生活の充実、うつを代表とする自分の神経症の問題、合計4つの皿を回していた。
しかし、同時にその4つの皿を回すのは漏れの能力をはるかに越えていた。
まず、最初は回転していた『税理士試験の勉強』と言う皿をメンテナンスしきれなくなった。
→(予備校での勉強について行けなくなった)
そしてその皿を落とした。
→(勉強を放棄し、予備校に通うのをやめた)
漏れの当初の目標は『4枚の皿を同時に回す』ことだった。
しかし、1枚の皿を落とした。
この時点で、負担が3/4に減ったと考えることも可能だが、漏れの場合はそうではなかった。
1枚の皿を落としたと言う事実が他の皿回しにも影響した。
自分が税理士試験の勉強に挫折した事実は、漏れを激しいうつ状態に追い込んだ。
『うつを代表とする自分の神経症の問題』の皿もメンテナンスができなくなり、落ちて割れてしまったのだ。
このあとは、イモ蔓式に悪循環が始まった。
家業をやめることを決意するほど、オヤジと大喧嘩をした。
友人が少ない孤独な生活に耐えられなくなった。
先の2枚の皿に続き、残っていた『家業』と『プライベートな生活の充実』と言う2枚の皿も落ちて割れてしまった。
人間にとって、生活上の諸問題は、気づかないところで相互に密接なつながりを持っているのかもしれない。
この続きは、またカキコしたい。
このあたりで寝るとしよう。
409 :
Mr.名無しさん:04/12/04 04:48:18
トラビスあげ
板移転したんだね
411 :
Mr.名無しさん:04/12/04 22:29:20
age
夕方から、友人に誘われて合コンに行ってきた。
組み合わせは、男10人に対し、女3人…。
特に成果はなく帰宅した。
現在、漏れは特定の見合い相手と交際中だ。
以前の漏れなら、交際相手がいながら、他で合コンに参加するなど考えもしなかっただろう。
しかし、今は違う。
>>413 見合い相手に失礼だとは思わないのだろうか
見合い相手との関係は、婚約を話し合う段階にまで到ってこそ、はっきりとした男女関係になるのであり、まだ見合い相手と数回デートしたことがあると言うだけの段階では、まだ今後どう展開するかは未知数だ。
以前の漏れは、このことがわからず、見合い相手とのデートが数回続いただけで有頂天になったりもした。
手もつないでいなければ、キスのひとつさえしていない見合い相手に対しては、心理的距離を置き、冷静に考えるべきだろう。
見合い相手との交際が浅い段階で、その相手がまだ海のものとも山のものとも知れない状況にあっては、合コンに参加するのは構わないと思う。
もっとも、合コンで知り合った相手と恋愛に近い状況になる前に、自分としての結論を出さなければならないことは言うまでもない。
ある意味で、このことは非常にスレた発想ではある。
しかし、深い考えもなく、平気で見合いをして、安易に相手と交際しようとする女性は本当に多いのが実情だ。
そんな実情にあって、男の側が見合い相手の女性に対してあまりにもバカ正直に義理立てすることは、はっきり言って愚かだ。
まあ、出会い方が何であれ、自分の相手である女性を傷つけるような行動はしたくない。
でも、バカ正直なだけでは報われない。
要するに、漏れが見合い慣れしすぎて、スレてしまっているのも本当のところなのだろう。
女を性欲解消の道具としかみてないのだろうか
406レスの続きをカキコしたい。
家業、税理士試験の勉強、プライベートな生活の充実、うつを代表とする自分の神経症の問題、合計4つの皿を回し切れなくなった漏れは、ジリジリと後退する生活に入っていった。
いつも通学用のカバンには、予備校の教科書や問題集を詰め込んでいたのだが、やがてそれに代わるものとして、アダルトチルドレンや神経症について書かれた心理学関連の本をカバンに一杯詰め込んで外出するようになった。
そのカバンを持って予備校の自習室やファーストフード店に行き、懸命に自分の心の問題点を考えるべく本を読んだりした。
毎日、予備校のテキストや問題集を使って国家試験の勉強していた生活は、精神医学や心理学の本を読んで自分の心の問題点を考える生活に変わってしまったのだ。
それは、自分でも実に情けない日々だった。
街の大通りでは、若者たちが元気溌剌とした姿で行き交っている。
かたや、漏れは精神医学や心理学の本が一杯詰まったカバンを肩から背負いつつ、悩みながら大通りを歩く…。
そんな生活の中で、漏れはつくづく思った。
自分と言う人間は、国家試験受験のために勉強をする生活に耐えると言う問題以前に、人間として欠落している部分が多すぎる。
国家試験受験よりも先に、自分と言う人間に欠落している部分を補うための営みが必要なのではないか?
言わば、人間としての基礎工事だ。
その基礎工事が不足している限り、難関国家試験に挑み続けたところで、いつまでも失敗し続けるだけなのではないか?
自分で自分につきつけたその命題は、当時の漏れにとってあまりにも難しいものだった。
これから先、自分は一体、どうやって生きていけばいいのだろう?
自分は、どうなってしまうのだろう?
悩みに悩んだところで、その答えは誰かが運んできてくれるわけでもなかった…。
ある日、漏れはいつものように自室で神経症に関する本を読んでいた。
その本は加藤諦三の本だった。
その中に、こんな意味の記述があった。
神経症者は常に自分の世界にこだわりすぎ、自分のことばかりを悩みすぎている。
そんな人は、一度、他人の悩みにも眼を向けてみることだ。
時間が許すなら、ボランティア活動でもやってみることだ。
漏れにとって、その記述は実に印象深いものだった…。
自分のことばかりを悩みすぎている。
他人の悩みにも眼を向けてみることだ。
時間が許すなら、ボランティア活動でもやってみることだ。
漏れは加藤諦三の本の記述にすがる気持ちで決心した。
このまま悩んでいるだけでは、自分のこの生活はいつまでも変わらないだろう。
とにかく外に出よう!
漏れは、ある病院のボランティアに応募した。
当時はボランティアブームの走りでもあり、その病院の婦長を相手にした面接は簡単なものだった。
難なく、漏れは病院ボランティアとしての活動を始めることができた。
加藤諦三の本に書かれていた、『そんな人は、一度、他人の悩みにも眼を向けてみることだ』と言う記述にすがる気持ちでボランティア活動に飛び込んだ漏れだった。
飛び込んでみて何が得られるのか?
当時の漏れがその病院ボランティアに従事したのは4ヶ月程度だった。
その短い期間でひとつだけ忘れられない体験をした。
ある日、漏れが病院の玄関の内側に立っていると、自動ドアが開いて、車椅子に乗った50代くらいのおばさんが入ってきた。
そのおばさんの表情は、病を患う多くの人々と同じように、暗い感じがして、とても疲れた表情だった。
早速、漏れはおばさんに近寄って声をかけ、後ろから車椅子を押して受診手続のカウンターに案内した。
その病院を初めて訪れた患者以外、診察の受付は病院のホストコンピューターに接続された端末機を操作して行うことになっていた。
車椅子に乗ったおばさんの手では、カウンターの端末機まで届かないので、漏れが代わりに操作してあげた。
そして、受診手続が完了したので、漏れは外来の窓口までその車椅子を押して行こうとした。
すると、そのおばさんが、さらに端末機の操作をするように漏れに求めたのだ。
一瞬、漏れはその意味がわからなかった…。
なんと、そのおばさんは、脳外科、循環器科、神経科…、一度の来院で合計5つの科の診察を受けていたのだった。
漏れは求められるままに、端末機で同じ操作を繰り返して全部の科の受診手続をした。
おばさんの乗った車椅子を押して各外来の窓口を回りながら、漏れは次のように思った。
人間は、ひとつの病気をするだけでも大変なことだ。
ましてや、一度にいくつもの病気を抱える人間とは、生きて行くことだけでも大変なのではないか?
このおばさんが暗く疲れきった顔つきになってしまうのは無理もないことだろう。
日々の生活の中で、このおばさんが笑える瞬間なんてあるのだろうか…。
漏れがそんな思いにとらわれていた時、おばさんが小銭を差し出しながら言った。
「薬を飲むから、自動販売機で缶入りのお茶を買ってきてくれない?」
漏れは、病院の自販機で薬を飲むためのコップ入りの冷たい水が無料で飲めることを思い出した。
漏れは、おばさんにお金は必要ない旨を告げて自販機まで歩くと、コップ入りの冷たい水を手に入れ、おばさんのそばに戻って冷たい水を手渡した。
おばさんは薬を口に入れ、続いて冷たい水を飲んだ。
「ああ、おいしい」
さらに、おばさんは続けて漏れに言った。
「こんなにおいしい水なら、おかわりが欲しいわ」
そのとき、水を飲んでおいしいと言ったおばさんの顔を漏れは今でも忘れられない。
暗く疲れた表情はどこかに消え、ニッコリと笑った顔だった…。
漏れは、すぐにおかわりの水を取りに自販機に向かって走って行った…。
水を手渡しただけで、おばさんがあんなにも笑ってくれた…。
今となっては懐かしい思い出だが、こんな漏れでも人に水を手渡しただけで喜んで貰えるのだと実感できたことは、当時、自分の存在価値を全く認められなかった漏れにとって大きな体験だった。
そのボランティア活動と併行して、漏れは就職活動をしていた。
しかし、29歳までまともに働いたことがなく、実務経験もスキルもない漏れにとって、それは非常に難しいことだった。
応募しても断られ続ける日々が続いた。
これ夢・独り言板なら結構良スレだったのに
年末ジャンボ 番号22788
459 :
Mr.名無しさん:04/12/05 16:48:16
age
そうだな
サーバー移転でカキコが混乱した。
457レスの続きは改めてカキコしたい。
今日は昼前からブラスバンドの演奏会に行ってきた。
今回は、県警音楽隊と市消防音楽隊の合同演奏会だった。
漏れの住む街では、警察と消防の両者それぞれが、若い女性隊員で構成されるカラーガード隊を有している。
今回は、警察音楽隊と消防音楽隊が協力した珍しい貴重な演奏会だった。
2組のブラスバンドが一緒に楽器を演奏し、さらに2組のカラーガード隊も一緒に舞い踊った。
総勢80名近い「合同」音楽隊(カラーガード隊)の演奏と演技は壮観だった…。
合同演奏会を鑑賞した帰り道、繁華街に立ち寄る。
地下街の庶民的な中華料理屋でビールを飲みながら、ギョウザとジンギスカンを喰う。
合同演奏会は素晴らしいものだったが、1時間半以上も立ち見だったので少し疲れたみたいだ。
ギョウザを喰い終え、電車に乗って自宅のある駅に到着した。
そのまま、帰宅して寝ようと思ったが、何となく自宅に近い仕事場に向かった。
カギを開けて中に入り、自分の机に座ると、PCを立ち上げた。
仕事場のPCに仕込んである麻雀ソフトでしばらくの間、遊んでいたが、眠くなったのでそのまま1時間ほど居眠りをした。
やはり、疲れている。
今日から勉強と肉体鍛錬のトレーニングを再開するつもりだったが、どうしてもその気力が湧かない。
仕事場を出ると、自宅に向かう。
自室に入り、パジャマに着替えるとふとんに潜り込んだ。
このところ、カゼを治す目的で勉強やトレーニングをずっと休んできた。
その結果、カゼは9割方治った。
しかし、怠け癖もついてしまった。
あと2〜3日程度で完全にカゼが治ったとしても、漏れは仕事以外には何の努力もしない、以前と同じ生活を続けるだけなのかも知れない。
そうであってはいけないのだが、気力が湧かない…。
自室でひと眠りして目覚めると、いつもの孤独感が漏れを襲った。
そして、その孤独感に襲われたあとは、いつもの思いにふける。
漏れはこれからも他人と親しいつながりを持てないまま、このDQNな街で淋しく歳をとるだけなのか?
いや、これから先の自分の人生がそんなに淋しくて暗いものなのだとしたら、もう生きて行くのは嫌だ。
死んでしまいたい。
どうせ生きるのなら、そんな人生をひっくり返してやりたい!
ひと眠りしたあとは少しだけ気力が湧いてきた気がした。
とりあえず、エロDVDを見ながらセンズリをこいたあと、晩メシを済ませた。
もう少し寝て疲れを癒したいところだ。
もう一度寝るとする。
起床!
今日からMTB走行と勉強を再開したい。
ガンダムいきまーす!
MTB走行の帰り道に立ち喰いそばを喰って帰宅。
MTBに久しぶりに乗ると、さすがに傾斜が急な坂道はヒザへの負担が強かったようだ。
さらに冬場は寒いから徹底した防寒対策が必要だ。
さあ、シャワーを浴びて着替えよう。
仕事が始まるまで少しでも勉強ができる。
年明けに予備校の授業が開講するまでに理論暗記の貯金を増やしたい。
仕事を終えた。
仕事を終えた。
今日は自習室に突撃し、簿記の勉強をしようと思う。
出撃!
帰宅。
久しぶりの自習室だったが、居眠りばかりして勉強ははかどらず…。
帰りにゲーセンでテトリスをし、ラーメンを喰って帰宅した。
カゼで休んだ10日のロスは想像以上に大きいようだ。
もっとも、今朝は4時に起きてるから、眠くてたまらなかったのもある。
徐々にでもいいから、体勢を以前の内容に戻して行きたいと思う。
とりあえず、東京の友人にメールを返信しよう。
サーバーの調子が悪いのか、さっぱりカキコできなかった。
眠れないのだが、カキコはこのへんにしよう。
フトンに入るとする。
489 :
Mr.名無しさん:04/12/07 05:07:14
age
仕事を終えた。
友人と18キップの旅に出るつもりだったが、予定を変更することになった。
今週末に東京でその友人と会うことにする。
早速、チケットを手配しに出かけよう。
ローソンにある情報端末ロッピを使って、高速バスの往復チケットを購入した。
ここから町田に向かうバスに乗りたかったが、満席でかなわず、新宿駅や東京駅に向かうバスもけっこう込んでいる様子…。
土日を利用してディズニーランドに行く若者が多いせいなのかも知れない。
今回は、ここから立川に向かう高速バスのチケットを買った。
494レス訂正
○ 新宿駅や東京駅に向かうバスもけっこう混んでいる様子…。
× 新宿駅や東京駅に向かうバスもけっこう込んでいる様子…。
立川市は東京・多摩地区の中核都市でもある。
漏れは立川に住んだことはないが、昔、ある団体に関与していた関係から、立川には頻繁に出入りしていた。
懐かしい思い出がある街だ。
晩メシを喰った後、先月の収支に関わる財務諸表を作っていた。
365レスにカキコしたように、最近の漏れは東京で暮らしていた街が恋しくてたまらない。
そんな風に思うのは、ズバリ、いまこの郷里での生活がうまく行っていないからだろう。
今の漏れにとって、東京に行くことは現実逃避に近い行為だと自分でも思う。
過去に住んでいた街に行ってセンチメンタルな思い出の世界に逃げ込む…。
それが情けない行為であることは承知のうえだが、正直を言えば、この郷里での生活には、ほとほと疲れた。
東京で過ごせるのは、今度の土日だけだが、ほんの束の間でもいいから、現在の生活を忘れてみたい。
疲れた。
一旦、寝るとしよう。
さきほど起床。
1時間ほどネットで遊んでいた。
眠れないし、気分が晴れない。
こんなときは…。
酒を飲むに限る。
家においてある酒は焼酎「いいちこ」と缶ビールだけだ。
漏れの場合、ワインを飲むとすぐに寝てしまう。
近所のコンビニにでも行ってこようと思う。
自宅からコンビニに行く途中にある24時間営業の本屋で漫画「最強伝説黒沢5巻」をみかけた。
買いたいと思うのだが、なんとなく今日はじっと漫画を読む気にはなれない。
コンビニに行ってから、何を買うかしばらくの間、迷ってしまった。
(飲み物)
チョーヤの黒糖梅酒、キリンクラシックラガー500ミリ缶
(喰い物)
日清のきつね「どん兵衛」特盛
にしようかと思ったが、カップラーメンを食べるほどの食欲もない。
迷いに迷った挙句、次の内容に変えた。
↓
(飲み物)
白のハーフワイン、キリンクラシックラガー500ミリ缶
(喰い物)
ミックスサンドイッチ
人間、調子の悪いときは、普段よりもあれこれと長く迷ってしまうのかも知れない。
さて、今週末に東京に行ったらやってみたいことがいくつかある。
■友人と4カ月ぶりに会って会食する。
■巣鴨のピンサロに行く。
■去年まで住んでいたマンションに近いパチンコ屋で朝から並んでパチスロをする。
■海老名のアウトバックステーキで腹一杯、ステーキを喰う。
■立川にあるソフト・オン・デマンドの直営店でデブ専エロビデオを買う。
■江ノ島にあるヨットハーバーを訪れ、潮風にあたりながらタバコを吸う。
■町田の駅前をブラブラ散歩する。
■箱根の日帰り温泉に行く。
■荒川にある馴染みの立ち喰いそば屋に行く。
■渋谷の東急文化村ミュージアムに行く。
■巣鴨のピンサロに行く。
巣鴨駅前はピンサロ激戦区だ。
今までに5〜6回行ったことがある。
何度か、巨乳でカワイイ娘にあたって激しく興奮したものだ。
しかし…。
漏れは特定の見合い相手と交際中の身の上だ。
先日のような合コンに参加するだけならまだしも、風俗に行って女の体を触ってしまったら、もう見合い相手に対して真剣な気持ちで向かって行くことはできなくなる。
さすがに行けない。
残念ながら、今回はガマンするしかないだろう。
東京に滞在するのは、たったの2日でしかない。
ここは優先順位をつけて、とにかく上位5つだけは絞り込んでおきたい。
現段階において、友人とアウトバックステーキでメシを喰うことは確定している。
■友人と4カ月ぶりに会って会食する。
■海老名のアウトバックステーキで腹一杯、ステーキを喰う。
これはオッケーだ。
■去年まで住んでいたマンションに近いパチンコ屋で朝から並んでパチスロをする。
8月でパチスロから足を洗った漏れにとって、こんなことは…。
でも、今の地元ではやらないからこそ、以前通っていた店で一度くらいはやってもいいと思う。
うーん…、なりゆきに任せよう。
■江ノ島にあるヨットハーバーを訪れ、潮風にあたりながらタバコを吸う。
これは絶対に外せない。
かつてのように多摩ニュータウンの自宅から片瀬江ノ島の海岸までマウンテンバイクで行けないのが淋しい。
せめて小田急線に乗ってでもいいから、あの太平洋に面した海をもう一度見たい。
■立川にあるソフト・オン・デマンドの直営店でデブ専エロビデオを買う。
立川駅から西武バスに乗り、「榎戸弁天」で降りるとソフト・オン・デマンドの直営店がある。
かつて、漏れがここで初めてデブ専ビデオを見つけたときは感動したものだ…。
とりあえず、今回はこの店にも立ち寄ることにする。
2日の日程だが、大体、以上の5つは実行できるだろう。
また、町田の駅前を散歩するのもたぶん可能だと思う。
まあ、こんな感じでしばしのセンチメンタルジャーニーを楽しむことにする。
いや、現実逃避だな…。
518 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/08 02:45:37
そろそろセンズリをこいて寝るとする。
もう3日も風呂に入っていない。
昼休みを利用して入浴しよう。
今日も疲れたので仕事を終えて晩メシを喰ってから、さっきまで寝ていた。
なんだか、久しぶりに軽い「うつ状態」になっているようだ。
無理をしないで今夜も酒を飲んで寝ようと思う。
コンビニにでも行って来よう。
コンビニで酒、カップラーメン、サンドイッチを買ってきた。
途中で本屋にも寄り、漫画「最強伝説黒沢」5巻も買ってきた。
昔から、夜中に起き出してコンビニに行くのは好きだった。
でも今は、特にそうすることが気晴らしになっているようだ。
うつ状態になりやすい傾向にある人の場合、脳内で分泌される「幸せを感じるために必要な物質」の量が一般人に比較して少ないと言う話を聞いたことがある。
専門的なことはわからないが、漏れなどはまさに、その分泌量が少ないタイプのように思う。
たたでさえ分泌量が少ないところへ、身心の疲れがたまると、さらに分泌量が減ることで「うつ状態」に陥るのではないかと想像する。
ともあれ、昨日も今日も寝てばかりいたので、疲れがだいぶ消えたようだ。
疲れていた数日前は弱気な考えで頭の中が一杯だった。
自分はこのまま一生うだつの上がらない生き方をして死んで行くのか?
自分はこのまま一生結婚できないで死んで行くのか?
自分はこのまま一生うつ状態のまま死んで行くのか?
自分はこのまま…。
漏れは以前から日記スレにおいて、心酔している美輪明宏さんの正負の法則についてばかりカキコしてきた。
正負の法則
「見えない力によって、人間の人生はプラスとマイナスの帳尻が合うようにできている」
この意味は、人間はあまりにも幸せな目にばかりあいすぎると、その反動で物凄い不幸な目にもあわされる、と言うことだろう。
先日、TVのバラエティー番組にゲスト出演した美輪さんがスタジオに居並ぶタレント達を前に正負の法則を「講義」していた。
美輪さんは次のような話をした。
みなさんはフランスの皇帝だったナポレオンを知っていますよね。
ナポレオンは一兵卒から皇帝の地位にまでのぼりつめた人物でした。
これは大変な出世だといえるでしょう。
でも、その晩年、ナポレオンはどんな最期を迎えましたか?
島流しにされて獄死しましたよね。
人間が大変な幸福を手に入れると、それと一緒に大変な不幸もついてくるのです。
その話をしたあと、美輪さんはスタジオにいた柴田アナ(プロ野球・西武ライオンズの松坂投手と婚約した人気女子アナ)に向かって冗談めかしてこう言った。
「あなたたちも、これから大変なことが起きるわよ」
漏れは、美輪さんが正負の法則を通じて伝えていることの真意は次のようなことではないかと思う。
「人間には『ほどほど』も大切」
ただ、最近になって気づいたのだが、漏れは別の部分で正負の法則を誤解していたように思う。
漏れが考えていたのは次のようなものだ。
大きなプラスを手に入れると、大きなマイナスもやってきてしまうのが正負の法則なら、逆もまた真なりではないか?
マイナスばかりの暗い人生を生きてきた漏れなら、今後はプラスの人生ばかりが待っているのではないか?
漏れの今までの人生は暗いことが多かった。
この世には正負の法則が存在し、人生のプラスとマイナスの帳尻が合うシステムになっているのであれば、漏れのこれから先の人生は自動的に幸せばかりが訪れてくれるはずだ。
そうでないとおかしい…。
まことに幼稚な発想だが、漏れは真剣にそんな甘ったれた考えを持っていた。
でも、よく周囲の人々の人生を眺めてみると、漏れの考え方が間違っていることがよくわかる。
ある人がいた。
気が優しくて、非常におとなしい人だった。
学校を卒業して家業を継ぐと、真面目にずっと働いた。
お人よしだったので、仕事や人付き合いでも上手に立ち回れずに損をすることが多かったようだ。
友人は少なく、パソコンやアニメが大好きだった。
その人は結婚して嫁さんを貰いたかったのだが、気弱で自信がなく、とうとう40歳を過ぎても最後まで独身だった。
結局、その人は40代前半の若さで急病によりこの世を去ってしまった…。
漏れには、評論家面をしてその人の人生を批評するつもりは毛頭ない。
しかし、一人の人間の生き様として彼の人生を参考に正負の法則を検討した場合、533レスにカキコしたような「人生の帳尻が合うシステム」は存在しないのではないかと痛感してしまう。
歳をとっても童貞を守り続けていれば、いつかきっと美人の処女と結ばれる日が訪れるみたいなことはないのではないだろうか?
ただ、536レスにカキコした人の人生の中には、漏れの知らないところで、実は幸せな部分が一杯あったのかも知れない。
また、彼は悪いことをしなかったから、この世を去ったあと、きっと来世では天国に行き、今では毎日を素晴らしい歓喜と幸せの中で暮らしているのかも知れない。
まあ、それはともかくとして、漏れが言いたいことは、一生をマイナスの不幸だけで終えるような人生もありうるのではないかと言うことだ。
漏れの弟の一人は生まれてから10日で死んだ。
また、人生を歩み始めたばかりの汚れない子供が事件や事故で死んでしまうことも現実にはある。
こうなると正負の法則も成り立たないことになってしまう。
しかし、人が一生をマイナスの不幸だけで終えることや、短い寿命でこの世を去ることは、正負の法則とは全く別の次元の問題なのではないかと思う。
そして、人間の力ではどうにもできないそれほどの問題については、人間が知ることのできない領域で決められているのではないかと思う。
人智を越えた世界について考えることは実に難しい…。
533レスに話を戻す。
漏れの人生におけるプラスとマイナスの帳尻が自動的に合うなんてことはないと思う。
いくら自分で過去の人生が暗かったことを叫んでも、このまま、のんべんだらりと生きていけば、今後も幸せなことなんか何もないだろう。
考えてみると、のんべんだらりと生きて行けている状態も非常に気楽で幸せなことなのだ。
そう言う意味では、今の漏れは人生における正負のうちの正の部分をこうして消費しているのかも知れないのだ。
37歳にもなりながら、独身で妻も子供もいない漏れだが、平日のこんな時間にも酒を飲みながら2ちゃんをしていられる。
ある意味で、これは大変な幸せなのかも知れない。
もし、これで結婚でもしていたなら、こうは行かないだろう。
真夜中にもかかわらず、2ちゃんのカキコに熱中している漏れに向かって、寝床から起きてきた妻が怒り出すのだろう…。
今の漏れには夜更かしを咎めるような妻もいないが、そろそろいい時間だ。
寝るとする。
仕事を終えた。
今回、初めて一人でこなした仕事がうまく行ったことを顧客の話から知った。
去年の夏から今の家業を手伝い始めて一年半になるが、こんなささいなことでも嬉しいものだ。
このところ、アフターファイブの日課をすべて休んできた。
本音を言えば、今日も休みたい。
そして、家電量販店に行き、プレステの面白いゲームソフトでも買いに行きたい。
買ってきたゲームソフトで自室に閉じこもるようにして、真夜中までずっと遊んでいたい。
ゲームの世界に、いつまでも現実逃避していたい。
でも、自分がいつまでもハマれるほどのゲームソフトはないと思う。
買ってきた2〜3日は面白くても、やがて飽きてしまう…。
まあ、それでも近いうちにゲームソフトの一本くらいは久しぶりに買うことにしよう。
とにかく、今日はMTBによるダイエット走行にでかけよう。
目的意識を失いつつある漏れだが、これはもう体が覚えた習慣になっているの。
むしろ、MTBに乗らないと気分が落ち着かないほどだ。
551 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/09 17:57:24
ガンダムいきまーす!
ダイエット走行を終えてスーパー買い物をしてから帰宅後、晩メシを喰い、風呂に入ったところ、湯船で居眠りしてしまった。
眠くて仕方ないが、最近ずっとやっていなかった勉強を再開しなければならない。
とりあえず、1時間だけでも勉強するとしよう。
ダメだ。
頭がボンヤリして体がだるくて勉強できない…。
要するに、疲れているのだ。
疲れていてもやるべきなのだろうが、できない…。
紹興酒のヌル燗でも飲みながら、眠くなるまでこのままネットをしていたいと思う。
なんか、もうさっぱりだ…。
熟女サイト「すきすきまりこちゃん」を見ながら、センズリをこいた。
紹興酒に続き、チョーヤの黒糖梅酒を一本空けた。
オサーンが2ちゃんしながらの一人飲み会だな…。
寝るとする。
559 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/10 16:21:23
仕事を終えた。
うち粉日記がデータ落ちしていた…。
毒男板と違って、夢独り言板は簡単にデータ落ちしてしまうのか?
ともあれ、彼は日記以上に大切なことで忙しいのだろう。
さて、漏れは今夜の夜行バスに乗って東京に向かう。
遊びに行くと言うよりも、現実逃避だ。
2日間の短い日程だが、懐かしい雰囲気を味わって来たいと思う。
さきほど、税理士試験の結果通知が届いた。
受験した科目・国税徴収法につき、Cランクで不合格だった。
夏の試験本番での感触で今年は無理だと思っていた。
それでも、8年前に受験した際は零点で不合格だったところを、今回は30点台は得点できたようだ。
話にならない結果ではあるが、8年前よりは30点分の進歩をしたと自分を評価したい。
さて、東京に行くための準備をしたいと思う。
(・ω・)ノシ
試験お疲れ様でした。
東京話、楽しみにしてます!
ところで。日記、いつも通りやっとるよ(笑)
鯖移転食らってアドが変わっただけ(笑)
567 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/10 21:21:50
>>566 ゴメン、全然わかんなかった…。
じゃあ、今から行ってきます。
出かけるとする。
うち粉、URL張ってくれよ
うぃ(・ω・)ノシ
569さん。
うち粉の自スレのリンク先の人のところに厨が行ったらマズイので、
張るのは勘弁してくださいorz
その代わり夢板でうち粉で検索してもらったら引っかかりますんで。
お手数掛けてすみません。・:゚・(ノД`)・゚:・。
571 :
Mr.名無しさん:04/12/11 17:53:20
エェェ(´д`)ェェエ
さっそくかよ(笑)
これぞ毒男 他人の不幸は蜜の味
575 :
Mr.名無しさん:04/12/12 00:59:22
愛知スレにカキコサンクスage
576 :
Mr.名無しさん:04/12/12 18:16:19
y
2日間の日程ってことは、今日帰って来るのかな
旅の土産話が楽しみだ
578 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/13 07:32:37
さきほど東京から高速バスで帰宅。
シャワーを浴びた。
旅行中の収支についてエクセルの管理表に記録したいと思う。
今回の旅の内容は改めてカキコしたい。
仕事を終えた。
とりあえず、でかけよう。
さきほど帰宅し、小学生の甥とじゃれ合っていた。
今日の漏れの頭の中にあったのは、しばらく自室にひきこもって遊び続けられるようなゲームソフトを手に入れること…。
最寄り駅から電車に乗り、繁華街で下車すると、大規模量販店に向かった。
新しい携帯電話用のケースを買ったあと、ゲームソフト売り場に向かい、いまの漏れのイメージに合うゲームソフトを探した。
漏れのイメージとしては、主人公が税理士となり、顧問先を徐々に獲得し、顧問先に調査に入った税務署員と攻防を繰り返し、修正申告や更正など、その結果次第で顧問先から高い報酬を得られる、と言うようなゲームを探していたのだが…。
そんなゲームはなかった。
漏れの欲しいゲームのイメージをより具体的に例えるなら、信長の野望のようなものだ。
信長の野望(主人公は戦国時代の一大名としてゲームを開始し、諸国に攻め入り、次々と属国を増やしていく)
↓
税理士の野望(主人公は駆け出しの税理士としてゲームを開始し、顧問先を増やしつつ、調査に訪れた税務署員と交渉を繰り返し、その交渉次第で顧問先から報酬を得る)
仕方なく、漏れは次のPS2用ゲームソフトを買った。
SIMPLE2000シリーズVol.48
THEタクシー〜運転手は君だ〜
割引価格で1890円。
安かった…。
何だか、漏れは乗り物関係のゲームに魅かれてしまう。
ゲームを買った帰りに、馴染みの大衆的な中華料理店に立ち寄った。
紹興酒の熱燗2杯。
ビンビール中瓶1本。
ギョウザ2人前。
ジンギスカン炒め1人前。
酢豚1人前。
春巻き1人前。
以上を喰いながら、買ってきたばかりのゲームソフトの説明書を読んだ。
新しいゲームをする前に説明書を読むのは楽しいものだ。
さて、ここから東京に行ってきた内容についてカキコしたい。
金曜の夜22時頃、漏れは電車に乗って高速バスのターミナルに到着した。
待合室で自販機のアイスコーヒーを飲み終えてから、ターミナルに到着した立川行きの夜間高速バスに乗車した。
漏れの席は前から2列目の真ん中だった。
着替えを詰めたバッグを棚に載せ、リクライニングシートを倒し、楽な姿勢になった。
高速バス運転手と車掌が、そのタミーナルからの乗客達がすべて乗り込んだのを確認し、発車した。
今まで、漏れは東京との行き来をする際には、主にJRの高速バスを使っていた。
何十回もJRの夜間高速バスに乗ったが、バスの乗務員は運転手1人だけと言う場合が多かった。
今回のバスは私鉄系だが、乗務員が2人いる高速バスに乗るのは久しぶりだ。
漏れの乗った夜間高速バスが発車してから、運転席に付近に並んで座っていた運転手と車掌がダベリ始めた。
運転手も車掌も三十代前半くらいだが、2人とも声が大きいので、前の席に座っている乗客にはその2人の会話内容が筒抜けだった。
どこそこの高速道路は混んでいた。
今のバス会社よりも条件の良い職場はないか?
お前は年末ジャンボ宝くじを買ったか?
今度、子供にクリスマスプレゼントとしてこんなオモチャを買う予定だ。
年末調整でいくら返って来るだろうか?
別に、運転手と車掌が何の会話をしようが構わない。
しかし、漏れを含めた寝ようとしている乗客に構わずに彼らが大声でダベっているのにはムカついた。
漏れは、世の中で車の運転の仕事に就いている人がすべてDQNだとは思わない。
しかし、客の前で平気で大声で話す2人は確実にDQNだ。
DQNの彼らに対して漏れが注意をした場合、どうなるんだろう?
彼らは素直に自分たちの非を認めるか?
あるいは客に対して開き直った態度をとるか?
いずれにせよ、自分の乗っている高速バスの運転手とやり合うのは、漏れのような小心者にとっては非常に勇気のいることだ。
DQN運転手達の大声で眠れない漏れだったが、覚悟を決めた。
このバスが立川に向かうまでに、もう1ヵ所、この地方の停留所に停車して客を乗せることになっている。
その停留所で客を乗せる頃には23時半になる。
その最後の停留所を過ぎてもDQN運転手達が大声で会話をしていたら、そのときは漏れがクレームをつけてやろう。
周囲を見ると、他の乗客たちも運転手達の大声に迷惑そうな顔をしていた。
やがて、この地方で最後の停留所に着き、そこからの乗客たちの乗車が完了した。
漏れは思った。
よし、ここから先、少しでも運転手達が大声で話したら、漏れが文句を言ってやる!
漏れは必死で身構えた…。
漏れが緊張状態に入ったのと裏腹に、車掌がアナウンスをした。
あと15分ほどで消灯時刻になるとのことだった。
そして運転手と車掌の声が少しだけ小さくなった。
それから車掌はバス車内で閉められていなかった一部のカーテンを閉めつつ、バス後方の席に移動した。
漏れは体の緊張を緩めた…。
これでとりあえず、静かに眠れる環境になりはした。
しかし、今度は漏れに眠気がささなくて困った。
夜行バスに乗るのが久しぶりなので、以前のようには眠れない。
結局、漏れがこの夜行バスで眠った時間は3時間程度だった…。
やっと深夜3時過ぎに眠れた漏れだったが、一眠りしたあたりで車掌の声が聞こえた。
みなさま、まもなくこのバスは立川駅北口に到着します。
もう着いたのか?
開かれた運転席側の窓から、道路標識や案内板が見える。
奥多摩街道、青梅街道…。
あの立川に着いたんだなあ…。
バスが立川駅北口に到着し、漏れは降車した。
立川の駅前は実に懐かしかった。
ビックカメラ、ルミネ、グランデュオ、多摩モノレール…。
漏れは、友人と早朝の待ち合わせをしていた。
友人にメールを送信し、とりあえず南口のモスバーガーで待ち合せることにした。
JR立川駅の北口から南口まで歩く。
モスバーガーの店内に入り、ホットコーヒーとフィッシュバーガーを喰いながら友人を待った。
30分後、モスバーガーに友人が現われた。
漏れと友人は一緒にコーヒーを飲みながら、当日の行き先について相談した。
漏れの提案で江ノ島の海を見に行くことにした。
多摩モノレール、小田急多摩線、小田急小田原線、小田急江ノ島線、何度も電車を乗り換え、漏れたちは片瀬江ノ島駅に到着した。
まずは片瀬海岸に向かった。
目の前に太平洋が見え、打ち寄せる波の音が響く…。
やっぱ、太平洋はいいなあ。
友人も言った。
海っていいもんだねえ。
片瀬海岸の波打ち際を2人でしばらく歩いた。
やや雲が多いものの、天気は悪くなく、気温も高い。
次に片瀬海岸から江ノ島をつなぐ300メートル前後の橋を渡った。
橋を渡ったところに観光食堂が何軒かあり、軒先で貝や干物などの海産物を売っている。
漏れたちは、観光食堂を横目にみながらヨットハーバーに向かった。
江ノ島のヨットハーバーは、漏れにとって実に愛着のある場所だ。
東京の多摩ニュータウンから江ノ島まで40キロ近い道のりをMTBで走っていた頃、終着点はいつもこのヨットハーバーだった。
ヨットハーバに着いた漏れと友人は、欄干にもたれながらタバコを吸った。
おだやかな海風が心地よい。
目の前を、小さなヨットが帆をなびかせながら何艘も行き交う。
海を眺めていると、なぜか疲れた心が癒される…。
2人とも、江ノ島から見える海の風景を眺め続けた。
非常にリラックスした気分で穏やかなひとときを満喫した。
620 :
Mr.名無しさん:04/12/13 22:35:48
@
その後、漏れたちは江ノ島の観光食堂に入った。
生中2杯。
ビンビール中瓶5本。
イカ丸焼き。
サザエつぼ焼き。
ナマコ酢。
ブリかま塩焼き。
以上のメニューを平らげながら、色んな話をした。
それにしても昼酒は体にこたえた…。
漏れも友人もすっかり酔っ払って眠くなったところで会計を済ませ店を出た。
江ノ島から再び橋を渡ると江ノ電の江ノ島駅に向かった。
キップを買ってホームに入る。
東京で生まれ育った友人にとっても江ノ電は珍しい様子だ。
やがてホームに藤沢行きの江ノ電が到着した。
ホームは家族連れや地元高校生、老人その他で一杯だった。
漏れと友人は江ノ電に乗り込むと、座席に座った。
2人ともすぐに眠りこけてしまった。
ほどなく、江ノ電は終点・藤沢駅に到着。
漏れと友人は小田急江ノ島線、小田急小田原線を乗り継ぎ、海老名駅に向かう。
海老名駅で下車すると、商業テナント施設であるビナウォークに向かって歩く。
ビナウォークでは、キャンペーンガールを先頭に2人のウルトラマンとすれ違った。
映画「ウルトラマン」のキャンペーン中だったようだ。
様々なテナント店舗が並ぶビナウォークを抜け、ついにアウトバックステーキ海老名店に到着。
ブルーミンオニオン(西洋タマネギの丸ごとフライ)
アウトバックスペシャル(ステーキ)
ハンバーグステーキ
食べ放題のパン
その他、ドリンク多数
以上を喰いながら、漏れと友人は語り合った。
江ノ島で昼酒をあおった挙句、アウトバックステーキで満腹になった漏れたちは、ますます眠くなってしまった…。
そこそこで勘定を済ませて店を出た。
再びビナウォークを通り抜けて小田急海老名駅に向かう。
海老名から新百合ヶ丘を経由して多摩線に乗った。
漏れは途中で友人と別れることにし、去年まで住んでいた駅で降りた。
634 :
Mr.名無しさん:04/12/13 23:22:00
トラビスほんっと肉好きだねぇ・・・
俺は魚派だな。
鰺、平目、鯛の刺身があれば幸せ。
御免ageちまった。
勝手知ったる馴染みのその駅で降りた漏れはパチンコ屋に直行した。
もう現在の地元ではパチスロから足を洗っているが、今回の旅行中に限りパチスロをすることに決めていたのだ。
>>634 日本人にとって、最も健康にいいのは魚みたいだよ。
鰺、平目、鯛、みんな白身系だしな…。
魚派とは実にヘルシーだね。
パチンコ屋に入り、漏れの好きなパチスロ機が並ぶシマに行ってみた。
あんまり出していない…。
ドル箱にコインが溜まっている客は一割程度だ。
それでも、今回は旅行中での娯楽だと割り切った。
台を決めて座ると、コイン貸出機に野口英世の1,000円札を何度も投入した。
結果は、12,000円の負け。
これ以上やっても勝てない。
1時間半ほどで漏れはパチンコ屋を後にした。
続いて、駅前のスーパーに入った。
1人暮らしの頃、漏れはこの店で毎日のように買い物をしたものだ。
あの頃、この店のレジで働いていたロリ顔のカワイコチャンの姿を探したものの、見当たらず。
とりあえず、歯間ブラシを買うことにし、レジで会計を済ませて外に出た。
さらに続いて、スーパーに隣接した駅ビルの食料品コーナーに寄った。
店頭で喰えるタコヤキ屋で、タコヤキと清涼飲料水のセットを喰う。
マイウーなタコヤキなのだが、熱すぎて喰いづらかった。
カキコの途中だが、ここらで30分ほど風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
カキコを再開したい。
タコヤキを喰った漏れは、去年まで4年間を過ごしたその駅周辺を散策した。
携帯電話ショップ。
ドトールコーヒー。
靴の修理屋。
三井住友銀行。
そば屋。
薬局。
本屋。
カレーライス専門店。
コンビニ。
居酒屋。
…その他etc。
何軒か、新しく開店した店や、閉店してしまった店があったものの、基本的には漏れが住んでいた頃の駅前と変わらない。
続いて、駅前からすぐ近くにあるワンルームマンションを訪れた。
オートロック式ではないから、玄関を通って、漏れが去年まで住んでいた部屋の前まで行ってみた。
集合ポストに書かれた名前でも確認したが、とっくに新しい賃借人が住んでいる。
漏れはその部屋の前でしばらく立ち止まった。
そして思った。
自分はもうこの部屋には戻れないのだ…。
漏れはマンションの廊下を歩くと、非常階段に通じるドアに向かった。
そのドアには、こんな貼り紙がしてあった。
非常時以外、このドアから出入りしないで下さい。
貼り紙に構わず、漏れはドアを開けると、非常階段を通ってマンションの外に出る。
そして、マンションの裏手に回った。
そこから、漏れが住んでいた部屋のベランダが見えるのだ。
マンションの裏手から、漏れの住んでいた部屋のベランダを眺めてみたところ、見覚えのない白いカーテンが掛かっていた。
漏れが住んでいた頃は、ブルーのカーテンを掛けていた。
そして、再び思った。
もう、漏れの住んでいたあの部屋はないんだよな。
あの白いカーテンの中は、新しい賃借人の家具が彼のレイアウトで配置されているに違いない。
もう、ここに漏れの居場所はなくなったんだ…。
漏れと言う人間は、非常にセンチメンタルだ。
感覚的に言うなら、いつも現実の世界よりも自分の感傷的なファンタジーの世界により多く軸足を置いている。
だから、現在の郷里での自分の暮らしがうまく行っていなくても、今回訪れた多摩ニュータウンの駅前の街を心の故郷としていつも思っていた。
ブルーのカーテンを掛けたあのワンルームマンションの一室で、ひとりぼっちでも笑ったり泣いたりしながら暮らした日々こそが漏れの心の拠りどころだったのだ。
しかし、自分の住みかだった部屋に見知らぬ白いカーテンが掛かっているのを目の当たりにし、新しい賃借人が住んでいる事実を冷静に受け入れるに従い、漏れの中でファンタジーとしての心の故郷が崩れ落ちていくような気分に襲われた。
もう、心の故郷には帰れないのだ…。
非常に淋しい気分になりながらも、漏れはさらに周辺を歩いた。
よく買い物をしたコンビニに向かって歩く途中、考え事をした。
漏れは、将来のことをクールに考え抜いたうえで、35歳を節目に多摩ニュータウンを去って郷里で家業を継ぐことを決行した。
今では37歳だ。
この先、どう転んでも再び東京でしがない派遣をやりながら、また1人暮らしをすることはないだろう。
今回、去年まで住んでいたワンルームマンションを訪れ、もう心の故郷に帰れないことも実感として理解できた。
東京暮らしにピリオドを打ったことには後悔はしていない。
社内では誰にも負けないほど得意としていたあの仕事をやめたことにも後悔はない。
でも、なぜいまの漏れはこんなに淋しいのだろうか?
コンビニに向かう途中にある階段を降りている最中にその理由がわかった。
要するに、漏れは東京で長く住み、いくつかの職場で、あれほどたくさんの人々と出会いながら、その後も続くような付き合いを残していくことがほとんどできなかった。
これだけは、いまになっても心から後悔している…。
去る者は日々に疎し。
もう東京に漏れの居場所はないのだ。
コンビニに辿り着くと、漏れはサントリー・モルツのうち東京地区限定販売の缶ビールを買った。
コンビニのドアをくぐり、店の前で缶ビールを立ち飲みした。
何とも言えない虚しさが漏れを襲った…。
漏れは一体、何をやってたんだろう?
そして、いまも何をやってるんだろう?
漏れは、現実逃避するために訪れた地で、さらなる現実に打ちのめされている…。
缶ビールを飲み終え、空缶をコンビニのゴミ箱に捨てると、今夜の宿である駅前の健康ランドに向かった。
その施設は、仮眠室を始め、サウナや各種の風呂、飲食コーナーなどがあり、なかなか大きな建物だ。
健康ランドに着いた漏れは、フロントで入泉料を支払い、ガウンとタオル類を受け取ると、奥のロッカールームに向かった。
いつもながら、ここはたくさんの人々が訪れる。
友人同士、恋人同士、夫婦、幼い子供の手をひいた家族連れ…。
みんなの憩いの場なのだろう。
漏れは脱いだ服をロッカーに仕舞い込み、浴場に入った。
普通の風呂、ジェットバス、露天風呂など、いくつかの風呂に入ったあと、髪と体を洗った。
さすがに疲れていたせいか、サウナに入るのはやめた。
風呂から上がった体をバスタオルで拭き、ガウンを身に纏うと、上の階にある飲食コーナーに向かう。
大食堂のような飲食コーナーでは、たくさんの人々が風呂上りのビールや食事を楽しんでいた。
漏れは、大音量を流している大画面TVから離れた席に座ると、生ビールを注文した。
運ばれてきた生ビールを飲みながら、タバコを吸いつつ、自宅から持ってきた本を少し読んだ。
疲れているので2〜3ページほど読んだところで本を置いた。
生ビールに続き、青リンゴサワーを追加して飲む。
多少はアルコールを飲んだ方が眠れるだろう。
飲食コーナーを後にした漏れは仮眠室に入った。
この時点でまだ22時半だったが、仮眠室が混む前に自分が寝るリクライニングシートを早めに確保するに越したことはない。
リクライニングシートに体を横たえると、シートに取り付けられたTVのスイッチを入れた。
TVの音はシートに内蔵されたピロースピーカーから流れてきた。
福留アナと山瀬まみが司会を務めるブロードキャスターを見た。
その中で、香川大教授の岩月謙司が逮捕されたことを知った。
漏れはメンヘルだから、心理学系の本には多少は目を通す。
岩月謙司はどちらかと言うと、神経症の若い女性向けの本を書いていた。
本を書くだけでなく、心を病んだ若い女性の「治療」も行っていると聞いてはいたが…。
メンヘル女を食い物にするなんて最低の野郎だ、と思った。
ちなみに、漏れの友人は若い女を騙して乳を揉んだ岩月のことが羨ましいなんて言っていたが…。
ブロードキャスターを見終えた頃、漏れは眠りに着いた。
翌朝、けっこう熟睡できた漏れは、朝風呂に入った。
数日前までカゼがひどかったので、体を暖めておきたい。
朝風呂を終え、体を拭いて身支度をし、フロントで深夜料金と昨夜の飲み物の精算を済ませた。
健康ランドを出ると、小田急多摩線に乗り新百合ヶ丘駅で降りた。
小田急各駅にある「箱根そば」のうち、漏れは最も新百合ヶ丘店がマイウーだと思う。
箱根そばに立ち寄り、大盛り天玉そばと大盛り芽かぶそばを喰う。
立ち食いそばを喰い終えた漏れは、再び小田急多摩線でさきほどの駅に引き返した。
パチンコ屋の開店に並ぶのが目的だ。
パチンコ屋の前で寒い中を30分近く並んだ。
開店後、店内のパチスロ機の前に座る。
出そうな台を狙ったつもりだったが、1時間半ほどやっても、さっぱり出なかった。
結局、6,000円を負けた時点で店を出た。
昨夜の友人と連絡を取り、2日続けて会うことにした。
JRの某駅で待ち合わせ、美術館に行く話になった。
パチンコ屋を出た漏れは、待合せの駅に向かうまでには、まだまだ時間があったので、仕方なく昨日と同じように駅前を散策した。
すると、気になるモノを見つけた。
それは、携帯ショップの店頭に並んだ携帯電話だった。
NTTドコモ SO506icが新規契約で4,500円で買えるらしい。
現在、漏れが住む県では、このSO506icを新規で買った場合、15,000円程度はする。
同じNTTドコモの端末であっても、地方によって営業政策が違うのかも知れない。
とりあえず、ここならベラボーに安く買える。
漏れは、その携帯ショップの女性店員にいくつかの質問をし、思い切ってSO506icを新規契約することにした。
早ければ、30分以内で開通するとのことだ。
昔、NTTドコモのセンターに問い合わせたことがある。
関東から遠くはなれた県に住む者が、東京でドコモの携帯を契約し、その離れた県に持ち帰って使用を続けた場合、特に問題となることはないのか?
漏れの質問にオペレーターは詳細に答えてくれた。
全国のドコモ各社において料金体系その他のサービスについては大体同じなので、大きな問題はない。
ただ、機種変更を行う際において、東京で契約した番号のまま地元の県で機種変更を行うときは、一般の店頭割引価格では機種変更できず、非常に割高な値段で支払をしなければならない。
また、何らかの事情で、契約している携帯電話の通話記録の閲覧をドコモの営業所や直営店に求める場合、地元の県では閲覧ができないので、関東地区にあるドコモの営業所や直営店まで行かなければならない。
以上の2点だけは確実なネックになるようだ。
話を戻す。
漏れは、携帯ショップで支払を済ませ、開通済みのSO506icを受け取った。
そして友人と待合せ場所に向かった。
まだ、話の続きがあるのだが、もうこんな時間だ。
このへんで寝るとする。
630レスからカキコを再開する。
友人と待合せ場所で合流。
世田谷にある美術館に向かった。
その美術館では仏教関係の展示が行われていた。
仏教が大好きな友人はゆっくりと展示物を鑑賞していたが、漏れはあまり興味がなく、早々と喫茶室に行ってコーヒーを飲み始めた。
新しい携帯電話をいじくって遊ぶ。
やはり最新の携帯電話はいいものだ。
30分ほどして、鑑賞を終えた友人が喫茶室に来た。
2人でコーヒーを飲みながら話した。
友人は歴史についても実によく知っているようだ。
1時間半ほど話したところで、漏れたちは美術館を出て駅に向かう。
漏れはこのあと、さらに別の友人と食事をする約束をしていたのだ。
駅から電車を何度か乗り継ぎ、登戸で友人と別れた。
彼と次に会うのは来年のかなり先になるだろう。
名残惜しいが、住んでいる場所が遠く離れている以上は仕方がない。
登戸から小田急を乗り継ぎ海老名に向かう。
電車の中から、別の友人に15分ほど遅れる旨のメールを送った。
さらに、携帯電話で「駅すぱーと」のコンテンツにアクセスし、これから海老名で食事をしたあと、立川にバス発車時刻までに向かうために必要な時間を調べた。
けっこう時間がかかるようだ。
ところが、今回、漏れが自宅から持ってきた携帯電話のバッテリー残量がなくなりそうになった。
あわてて、さきほど契約した新しい携帯電話のiモードに切り替える。
旅先では携帯を2つくらい持ち歩いても困らないように感じた。
海老名に到着し、別の友人とアツトバックステーキでメシを喰った。
海老名から米軍の座間キャンプが近いせいなのか、店内にはアメリカ人とみられる白人や黒人が大勢いた。
アウトバックステーキは豪州系のチェーン店だが、店内はアメリカンな雰囲気が充満している。
限られた時間ながら、友人と1時間半ほど談笑して店を出た。
駅前で友人と別れ、漏れは小田急と多摩モノレールを乗り継いで立川に向かった。
立川駅北口に着いてから、漏れの住む地方まで向かう高速バスの乗り場がわからず混乱した。
大急ぎで駅前の交番に飛び込み、乗り場を教えてもらう。
小走りにバス乗り場に向かい、目的のバスを見つけて乗り込む。
とにかく、これで帰れる。
ほっとした。
それにしても、今回の上京は、当初の目的である「現実逃避」とは全く違う内容になってしまったと思う。
こづかいもけっこう使ってしまった。
それでも、家でじっとしているよりはよかったのだろう。
夜行バスの中は、行きと同じく、ヒーターが強めに効いており、汗っかきの漏れは汗だくになってしまった。
そのかわり、こじらせていたカゼはきれいに治ってしまった。
漏れの乗ったバスは22時過ぎに立川を経ち、明け方頃に目的地に到着した。
乗客が途中のサービスエリアでバスから一度も降りて休憩できないことになっていたので、曲げ続けていたヒザが痛くて閉口した。
目的地に到着し、電車に乗るために駅に向かって歩きながら思った。
とりあえず、漏れにはこの街で生きていくしか道はないのだ…。
以上で、東京に行ってきた内容に関するカキコを終わりたい。
仕事に戻るとする。
701 :
Mr.名無しさん:04/12/14 16:58:46
あげ
先日買ったiモードで遊んでいた。
漏れが今まで使っていた携帯電話は、マイナーなキャリアだったので全くコンテンツがつまらなかった。
なんと、iモードでは2ちゃんにカキコもできることを知って驚いた!
料金は高くても、人気があるものにはそれなりの理由があるのだと痛感した。
それにしても、iモードを買ってよかったと思う。
来月、ドコモから送られてくる請求書の金額はけっこう高くつくだろうが…。
iモードで遊んだあと、例のPS2ソフト「タクシー」で3時間ほど遊んだ。
このごろ、何時間もゲームで遊んだことなんてなかった。
たまにするゲームも本当に楽しいものだ。
そろそろ、センズリをこいて寝るとする。
見合い相手と会ってきた。
喫茶店で話し合い、今回の縁談についてはとりやめることで互いに合意した。
漏れとしては、相手のややロリ顔なところや胸元の微乳にそそられていた。
しかし、その相手のどおまでも自分本位な性格を感じるにつけ、とても一緒にやって行ける相手ではないと思った。
707レス訂正
○ その相手のどこまでも自分本位な性格を感じるにつけ、
× その相手のどおまでも自分本位な性格を感じるにつけ、
相手の側にも縁談をとりやめる理由はあったようだが、そのひとつは自分が共稼ぎをしなくても国家試験の受験勉強続けるために養ってくれる相手かどうか、だったようだ。
漏れとしては、気のすすまない見合い話を抱えながら年を越すのは気分がスッキリしない。
とりあえず、これで清算できてよかったと思う。
思うに、30も越えて売れ残っている女性には、必ず売れ残るだけの理由があると、今までの見合い経験から感じる。
それは、30半ばも越えて売れ残っている漏れも、売れ残るだけの理由を持っていると言うことでもある。
大切なことは、自分が売れ残っている理由を自覚し、改めていくことだ。
まあ、いずれにせよ、見合いに頼るばかりでは結婚には至らないだろう。
もっと出会いにつながる場を探してみたいと思う。
さて、今日のカキコはここまでにしたい。
ゲームをして遊ぼうと思う。
ゲームを終え、センズリをし、晩メシを済ませた。
漏れもいつまでも怠惰な生活に甘んじてはいられない。
とりあえず、これから1時間だけ勉強をし、そのあとはMTB走行にでかけようと思う。
勉強開始!
勉強を終えた。
実質、30分ほどしかできなかった。
少し心の整理をしたいと思う。
720 :
Mr.名無しさん:04/12/15 22:41:38
トラビスどうしたんだ?age
心の整理多すぎw
>>719 いや、たいしたことじゃないのよ。
最近、怠けてばかりいる自分を反省するために、エクセルで作ったプライベート日記で考えごとをしてみたのよ。
この日記スレでは、読み手の目があるから、カキコするにも少しだけ緊張してしまう。
身構えちゃってて、本当の自分と対峙しきれないこともあるから…。
>>721 確かに、心の整理が多すぎるよなw
いやんなっちゃうよw
エクセルの日記を終えた。
以前、動物占いの本を読んだとき、動物のキャラだけでなく、本人の人生に向き合おうとするパターンについて書かれていた。
それによると漏れは、『状況対応型』だった。
そして、将来に対する不安が生きる原動力になっているとのことだった。
特に、この『将来に対する不安が生きる原動力になっている』と言う部分は、かなり当たっている気がする。
とにかく現在の自分にとって不安な要因を刈り取って安心することばかり考えてしまう。
そして、もしその不安な要因が身近に起きそうもないと判断すると、たちまち怠惰な生活に戻ってしまうのだ。
漏れはクレジットやサラ金を含め、複数枚のカードを所有している。
最初にクレジットカードを作ってから13年になる。
自慢できることでもないが、一度も滞納したことはない。
それは、小心者の自分が支払を遅らせて、カード会社やサラ金から督促を受けやしないかと言う不安があったからだ。
その不安を解消するため、漏れは常に自分の負債総額と支払日を記録していた。
PCを持っていなかった頃は、電子手帳にその内容を入力し、資金繰り予想をメモ用紙に鉛筆で書いた。
PCを買ってからは、エクセルで資金繰表を作り、自分個人の損益計算書と貸借対照表も作成するようになった。
他人から見れば、非常に神経質そうな人間がする営みに思えるだろう。
それでも、これは自分が滞納や自己破産してしまわないだろうかと言う『不安』を解消し、安心を得るための有効な作業なのだ。
煩雑で面倒臭いが、『不安が原動力』となっているからこそ続いている漏れ個人の営みなのだと思う。
人間、精神的な不安があまりにも強い場合には、医師から抗不安剤等の処方を受けた方がいいこともある。
漏れはメンヘルだが、今のところは抗不安剤を飲まなくても何とかなっている。
そんな漏れは、「不安」を逆手にとって、自分が望ましい行動を起こすための動機付けとして利用できないかと考えたりする。
早く言うなら、不安だらけの自分を受け入れ、その不安を感じやすい性格を逆に利用できれば、それこそが『将来に対する不安が生きる原動力になっている』に通じるのではないか?
さっき、漏れがエクセルの日記に書いた内容は、そんな原動力としての不安について綴ったものだった…。
もうMTB走行に行くどころの時間ではなくなったな。
ビールでも飲みながら、もう少しだけカキコを続けよう。
夕方、見合いをやめることで話し合った女は33歳だった。
今年の5月に見合いをした女は35歳だった。
この女たちに共通していたのは、結婚することにより、自分が外に出て働くと言う意味での労働から解放されたいと言う「野望」を持っていることだ。
まあ、それはわからないこともない。
見合いと恋愛は似ているようで違う世界だし、誰だって働くことはしんどいことだ。
それにしても、売れ残った30女たちは、相手のことが好きで結婚することよりも、自分がラクをするために結婚することが動機として優先している。
このことは、男であり、青臭い幻想を信じている漏れには、ひどく打算的に思える。
ここでウダウダ言っても仕方ねえ。
漏れが自力で、結婚後も共稼ぎしてもOKだと言ってくれるような女性をみつければいいのだ。
そんな女性なら、共稼ぎしなくても済むように漏れが最大限に働いてやりたいと思う。
そんな女と巡り会うための企業努力をするのみだ。
さあ、もういい時間だ。
寝るとしよう。
仕事を終え、買い物を済ませた。
MTBによるダイエット走行にでかけよう。
出撃!
帰宅して晩メシを済ませた。
これから風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
少し仮眠をとってから勉強したいと思う。
742 :
Mr.名無しさん:04/12/16 23:01:48
まだ寝てんのかage
仮眠のつもりが今まで寝ていた。
夢を見た。
以前の職場で好きだった娘と漏れが、なぜだか暗い校舎のようなところで再会する。
そして、2人は床に座ってしばらく話をしているのだが、やがて抱き合ってキスをする。
そこで場面は急に漏れの住んでいたワンルームマンションの階段に変わる。
飲食店から出前で取り寄せた喰い物をマンションの玄関で受け取り、2人で部屋に上がって行く。
途中で、彼女の友人らしき男が階下から彼女に汚れた食器を洗ってくれと頼むが、漏れがそれを断る…。
こんな夢をみるなんて、かなり疲れていたようだな…。
先日、見合いをとりやめた相手の女は、なんだか非常に暗い感じのする女だった。
いままで生きていて幸せなことは少なかったようだ。
その女が33歳にもなって、難関国家試験に挑戦を始めたのは、試験に合格することでそんな暗い人生に対して逆転のホームランを打てると信じたからなのかも知れない。
しかし、その暗さと、国家試験の合格だけにしか人生に対する自信と価値を見出せないかのように必死でもがく様子は、傍からみていても寒々しい感じがした。
まさに毒女だな…。
女にもモテなくて暗い人生を歩んでいる香具師はいる。
そんな意味では、男も女も変わりはないと痛感する。
でも、その女の姿は、他人からみた漏れの姿とも同じなのだろうと思う。
いまの漏れはその女と五十歩百歩の存在だ。
漏れには、幸せになる努力以前に、まだまだ欠けているものが多いな。
今日の仕事を始めるまでに、まだまだたくさんの時間がある。
いまの自分の暗さを吹き飛ばすような気合いで時間を使ってみたい。
資金繰りをチェックし、朝メシを済ませた。
来月の資金繰りも問題はない。
なんだか勉強する気が起こらない漏れだが、とりあえずMTB走行に出かけようと思う。
出撃!
帰宅。
公園で休憩していると、見知らぬおじさんに話しかけられた。
北朝鮮による拉致問題、旧満州の日本軍の話、政府の景気改善策が空回りしている話、その他、おじさんは持論を展開した。
先日、見合いを取りやめた相手である国家試験受験生の女の我利我利亡者ぶりにウンザリして、自分もあんな感じのような気がしていた。
でも、職業に貴賎はないのと同様に、国家試験を受験する者すべてがおかしな人間なのではない。
漏れ自身は禍々しい国家試験の我利我利亡者にならないようなスタイルをとればいいだけの話だ。
漏れは漏れのスタイルで自分の課題に挑戦すればいいのだ。
さあ、元気を出してこの一日を生きてみよう!
トラビス早朝のサイクリングはどう?
ちょうど街が、暗闇から明るくなる時間帯だよな。
俺はクロス乗りだが、なんかね。
空が明るくなり初めるのを感じながら、人気の無い街中を
走ってると、ちょっと神聖な気分になってくるんだよな・・・
カッコ付けたカキコ御免。
>>759 いつか、クロスロードバイクを2台持っているとカキコしてくれた人だよね。
早朝のサイクリングもなかなかいいよ。
夜明けの中を走っていると、確かに神聖な気分になってくる感じは漏れにもわかるよ。
心身ともに引き締まるような気もするしさ…。
漏れはいずれ、経済的に余裕ができたら、ロードレーサーも買おうと思ってる。
先月、自転車の展示イベントでロードレーサーに試乗したら、激しく購買意欲を刺激されちゃったよw。
ちなみに、君はクロスバイクに乗るときに、ビンディングのサイクルシューズを履いているのかい?
仕事を終えた夕方、激しい性欲に襲われた。
変な話だが、漏れは見合いが不調に終わったあと、しばらくはその相手をオカズにしてセンズリをこくことがある。
どんな女であっても、その女の全身のどこかに性欲をそそる部分があるものだ。
特に、見合いから交際発展モードに到った場合、相手とデートで何回か会っている中で、否応なくたくさんの角度から相手の全身を眺めることになる。
巨乳じゃなくても微乳にそそられたり、胸はなくても脚にそそられるとか、色白だとか言った具合だ。
漏れは、恋愛はともかく、見合いにおいては、会った瞬間にピンとくる相手にまだ出会ったことがない。
だから、フィーリング以外の部分で、相手の中にそそられる部分を見つけるとなると、それはどうしても相手から最も強くセックスアピールを感じる部分を探すことになってしまう。
そうでもしないと、見合いのモチベーションが上がらないのだ。
そんなわけで、見合い相手の体で最もセックスアピールを感じる部分に意識が集中している状態で、急に見合いが不調になって終わると、残った性欲だけがくすぶる格好になる。
今回も同じだ。
ただ、こんな感情は新しい見合い相手と交際を始めた途端に消えてしまうのだが…。
今日はこの性欲を解消するために風俗に行こうとも考えたが、給料日前でカネがない。
結局、センズリで処理した。
まあ、どんな女であっても性欲をそそらせる部分があるのと同様に、どんな男であっても自分の中でアピールできるポイントはあると言えるのかもしれない。
そこをうまく強調できるかどうかは、大切なカギになるのではないかと思う。
漏れも、自分自身に関して何を強調したらいいのかじっくり考える必要がありそうだ。
このあたりで、少しだけ勉強をしようと思う。
町田まで買い物に行ったら疲れた 腰も痛い
うげえ筋力低下し過ぎ ちょっと鍛えるよ…
ちょっとだけね…
>>768 無理しない程度にがんがってね。
町田まで買い物に行ける距離だったら、相模原とか横浜北部とか川崎北部とか、町田周辺に住んでるんだろうね。
いいなあ。
先週、東京まで行きながら時間がなくて町田には行けずじまいだった…。
漏れはかつて、町田駅前で買い物して、ルミネの中にある洋食亭ブラームスでメシを喰うのが好きだったのよ。
次回は是非、行きたいな。
21時に寝たら、こんな時間に目がさめた。
睡眠時間は十分なのだろうが、勉強はできていない。
とにかく毎日、仕事以外のことで、ひとつでも続けられることを続けることが大切だと思う。
そうやってペースを築いて行けば、他のこともできるようになるだろう。
とりあえず、MTB走行にでかけたい。
出撃!
帰宅。
帰りに立ち喰いそばで朝メシを済ませてきた。
776 :
Mr.名無しさん:04/12/18 09:29:25
ageとく
病院ボランティアにでかけようと思う。
帰宅。
少し休んでから、隣県まで出かけようと思う。
遠出?
782 :
Mr.名無しさん:04/12/18 20:33:13
ageとく
>>781 漏れの住む県から隣県までは電車を乗り継いで1時間少しだ。
東京から横浜に行く位の感覚だから、遠出と言うほどでもないよ。
>>782 ありがとう。
さきほど帰宅し、漏れ宛に届いていたクレジットカードの請求書の内容をエクセルで作成した管理表に入力していた。
せっかくカゼが治ったばかりだったのに、この2日間、底冷えのする早朝をサイクリングしたおかげで再びカゼをひきそうな感じだ。
これでカゼをひいたら、今年で3回目になるw。
今夜は飲み足りない。
コンビニで紹興酒でも買ってこようと思う。
あと、その店には、ワインも少し気になる銘柄が置いてあるので、それも気になる。
とりあえず、コンビニに出撃だ。
コンビニで紹興酒を探したが、売っていなかった。
代わりに、前から気になっていたワインの棚にある「シャブリ」を買ってきた。
フランスワイン「シャブリ」とは言え、2,000程度のものだから、物凄いものではない。
しかし、1,000円のドイツワイン「マドンナ」とは違って、いい意味でのクセをかすかに感じさせる…。
ツマミは150円で買ったカマンベールチーズスティックだ。
うーん…。
マイウー!
ここ2〜3年、主に家では、ずっと焼酎の「いいちこ」を飲んできた漏れだが、たまにはワインとチーズも悪くない。
ワインと言えば、プロテスタント系キリスト教会での聖餐式を思い出す。
聖餐式とは次のようなものだ。
月に一度、信者達が自分たちの信仰を確認する意味で、会堂内で微量の赤ワインを飲み、パンのかけらを食する儀式だ。
赤ワインはキリストの血を意味し、パンのかけらは、キリストの体を意味する。
聖書の中に、そんな記述があるのだ。
ただし、聖餐式でワインとパンを受けることができるのは、洗礼を受けた信者だけだ。
漏れのように受洗していない者は、受け取らないことになっている。
聖餐式で使うワインは、子供の信者にも飲ませる必要から、実は100%のグレープジュースだ。
そして、パンは既成の食パンを2センチ四方に切っただけのものだ。
そうではあるものの、自分にはもらえなくて、周囲のみんながワインを飲んでパンを喰っている様子を黙って見ていると、これがまたウマそうに見えてしまう…。
仕方なく、漏れは教会の礼拝で聖餐式が行われた晩には、いつもコンビニで買い物をした。
それは、500円程度で売っているハーフボトルの赤ワインと、小さなパンだった。
買ってきた赤ワインとパンを自室に持ち込むと、ひとりで聖餐式の真似事をしたものだ…。
さて、今日の日記にかかるとするか。
今朝は6時頃に起き、MTBでいつもの公園を走った。
朝は気持ちがいいのだが、地熱が低い分、底冷えがするようで実に寒かった。
もう少し厚着をするか、夕方あたりに走る方がベターかも知れない。
公園の帰り道、立ち喰いそばを2杯喰った。
その店で働いているオバサンは、もう60歳前後かと思うが、明るさと優しさを兼ね備えた、いい眼差しと表情をしている。
漏れは、神経症でヒステリックな母に育てられたせいか、母とは異なった「優しいお母さん」的なキャラクターのオバサンに魅かれる。
大いにマザコンの気がある漏れだ…。
そう言えば、他人から訊かれても、漏れはいつも好きな芸能人はいないと答えていた。
よく考えてみると、唯一好きな芸能人がいた。
島倉千代子だ…。
立ち喰いそばを喰って帰宅し、シャワーを浴びて身支度を整える。
帰宅後、シャワーを浴びて身支度をすると、漏れはボランティア先の病院に向かった。
今日は園芸の奉仕活動として、300近いパンジーの花を植える予定だった。
病院に到着し、コーディネーターであるオバサンの指示に従い、パンジーを植える作業を開始した。
すると、見知らぬ40代くらいの中年女性が漏れに歩み寄って、花の植え方について教えてくれた。
その女性は明らかにオバサンの域に達しているのだが、眼差しに何ともいえない優しい雰囲気を湛えている…。
漏れ好みだ。
年上でも、こんな優しそうな女性と一緒になれたら毎日が幸せだろう。
そう思った。
その女性と少しだけ会話を交わしたが、よく観察してみたところ、その女性は家庭持ちのような印象を受けた。
それはそうだろう。
こんなに魅力のある女性が独り身であるはずがない。
その女性をつい意識してしまいながらも、漏れは黙々とパンジーを植える作業に没頭した。
以前、「家裁の人」と言うマンガがヒットして、TVドラマにもなったことがある。
主人公は花を育てるのが大好きな裁判官だった。
漏れはそのマンガの全巻を買い集め、TVドラマも全部見たものだ。
しかし、その主人公のように実際に花を植えたのは今日が初めてだった…。
パンジーの花を植えていた漏れだったが、最初は作業に必死で花のことを考えている余裕などなかった。
しかし、作業が進むにつれ、漏れの植えた十輪の赤いパンジー達に愛着が湧いてきた。
まるで、手塩にかけた自分の娘達のような気分になるのだ。
いずれ大きな花を咲かせてくれる日が楽しみだ。
もっとも、これは漏れが自分で自分を「家裁の人」になぞらえている自己愛の世界でもあるのだが…。
病院でのボランティアを終え、漏れは一旦帰宅した。
自室に戻ると、なんだか性欲に襲われた。
昨日、タップリと寝たせいかも知れない。
熟女ビデオでセンズリをこいた。
センズリをこくと、今度は眠くなってきた。
1時間半ほど仮眠をとった。
そうして夕方近くになった頃、漏れは電車で隣県に出かけた。
隣県の日赤献血ルームで成分献血の予約をしていたのだ。
(*´∀`)
ちょっと(つ∀-)オヤスミー の挨拶に(笑)
東京話、楽しく読みました(*゚∀゚)=3
電車の中で、昨日買ったばかりの本を読む。
「ドコモとau」塚本潔著 光文社新書刊
一時期、携帯電話業界に身を置いたことのある漏れにとっては実に面白く、読み応えのある本だ。
>>811 いつか、もし機会があれば、一緒に町田に行ってみようや!
東急ハンズかヨドバシ町田あたりで買い物でもして、駅前でマイウーなメシでも喰いたいね。
大きめのゲーセンもあるしね。
おやすみ…。
ありがとう、トラビス!
町田のハンズは通いつめてました(笑)
一緒に行きたいっ!行きたいっ!
・・・ (つ∀-)オヤスミー (笑)
献血ルームで献血を済ませ、ジュースを飲みながら休憩した。
そのとき、ハッとした。
献血ルームの受付をしている日赤の女子職員の顔が、漏れが去年までいた職場で好きだった娘にとてもよく似ていたのだ!
>>814 是非行こう!
行くのは何年後になっても構わないけど、約束だよ!
世の中には、自分と顔がよく似た人が必ず2人はいると言われる。
もし、今日の日赤の女子職員と去年まで漏れの同僚だった娘を真横に並べたら、さぞよく似ていることだろう…。
献血ルームを出たあと、漏れは晩メシを喰うことにした。
地下街に降りると、ラーメンを喰った。
味はイマイチ…。
ラーメン屋を出た漏れは、隣県を訪れた最大の目的である某イベントに出かけた。
しかし、そのイベントを見るには、2時間以上も並ばなければならないとのこと…。
周囲はアベック、同性の友人同士、家族連れその他、漏れのように1人で来ている者はほとんどいないようだ。
大沢在昌のハードボイルド小説「新宿鮫」の主人公・鮫島は、警視庁で唯一の単独遊軍捜査官だ。
一匹狼である鮫島が1人で人ごみの中を2時間並んだとしたら…。
それは、(・∀・)イイ!
しかし、頼る組織もなく、彼女もおらず、友人もカネも少ない単独オサーン兼毒男である漏れが人ごみの中で2時間も並ぶのは…。
あまりにも惨めだった。
漏れは列に並ぶのを諦め、再び駅前の地下街に向かった。
体が冷えている。
暖かいものでも喰った方がいい。
なんとなく、漏れは地下街の蕎麦屋に入ると、ざるそばを喰った。
そのあと、さらに別の讃岐うどんの店に入り、今度はぶっかけうどんを喰った。
自分で言うのも何だが、暖かいスープとは縁のないメニューばかりだ。
結局、麺類を合計3回喰った漏れだった…。
隣県のターミナル駅から電車に乗り、漏れの住む県のターミナル駅で降りた。
さらに電車を乗り継いだところで途中下車した。
さっきの讃岐うどんの店でビンビールの中瓶を飲んだ漏れだったが、なんだか飲み足りない…。
5月頃に、見合いをしていた相手を連れて行くべく、一度偵察したことのあるオシャレなレストランバー形式の居酒屋に入った。
カールスバーグビールのグラス入りと、海老のマヨネーズ炒めを注文した。
さらに、ビールを飲み終えた頃、ワイルドターキーのダブル・オンザロックを注文する。
この店は味もサービスも悪くない方だが、さすがに土曜の夜はガラガラに空いていた。
ワイルドターキーのダブル・オンザロックを飲み干した後、まだ飲み足りない気がした。
しかし、基本的に漏れは酒がそれほど強くない。
さらに、外で酔い潰れるほど飲むのことは避けている。
漏れは勘定をすませて店を出た…。
電車を乗り継いで帰宅。
遊び呆けた一日だった…。
そろそろ、このあたりで寝ようと思う。
830 :
Mr.名無しさん:04/12/19 01:49:11
今日1年ぶりくらいに服買った。ユニクロで2000円くらい使った。
平日は昼もロクに食わないし、金がたまる一方だ。
たまに凄くラーメン食いたくなることがある つか今
しかし、口内炎が痛い…くぅ
昨日、漏れの雇い主であるオヤジが、月々の給料とは別にボーナスをくれた。
ボーナスとは言っても、うちは零細事業者だ。
給料の1ヶ月分より少ない金額だ。
オヤジも借金を抱えつつ、決して経済的には楽ではない。
漏れとしては申し訳ない気持ちもあるのだが、有難く頂戴した。
このボーナスの使い道として、次のようなことを考えていた。
1.1月から通う予備校の学費支払…10万円
2.スノーボードの道具一式購入…15万円
3.JCBカードの利用残高(負債)を任意で全額返済…15万円
4.ロードレーサー(自転車)購入…15万円
1.は絶対に必要だが、2.と4.は遊ぶための支出だ。
そして、3.は現実的な選択だ。
よく考えた結果、3.を選択することにし、銀行のATMで15万円を入金した。
漏れはこのJCBカードのリボルビング返済のために、今まで毎月18,000円程度を口座振替で支払っていた。
しかし、今回の任意返済により、毎月18,000円程度の定期的な支出が完全に消えることになる。
これは長期的にみると大きいことだ。
ある意味では、毎月の収入が18,000円増えることに相当する。
そう言えば、先週、東京に行って新しい携帯電話を契約してきた。
これにより、毎月4,000円程度の新しい定額的支出が今後は発生する。
その支出をカバーする意味でも、今回、JCBカードの負債を整理したのは正解だったと思う。
15万を任意返済した残りを使って、昨日は隣県に遊びに行った。
今日は朝からパチスロをした。
漏れが座ったパチスロ台は、最初の1,000円分のコインで7が揃ったものの、そのあとは出たり出なかったり…。
途中で台を替わり、9,000円ほどスッた。
最初に漏れがやっていたパチスロ台を見ると、なんと見知らぬオヤジが座ってからガンガン出始めていた。
自分がやっているときは出ないのに、他の人が座った途端に出始める…。
勝てないときはこんなものだろう。
そのあと、パチンココーナーに行き、宇宙戦艦ヤマトのパチンコ台を1万円分打ってみたが、一度もフィーバーしなかった。
パチンコ屋を出た漏れは、かつてのパターンに従い、回転寿司屋に直行した。
中瓶のビール2本に寿司を15皿喰った。
パチスロに負けて、回転寿司でヤケ喰いするのも実に久しぶりだ。
回転寿司屋を出て、さらにお好み焼屋に入った。
焼そばの大盛りを喰う。
焼そばを喰いながら、ふと思った。
風俗に行きたい…。
さきほどのパチンコ屋では客の肩を揉んでくれるマッサージのサービスがあり、漏れはその店で初めて従業員の女の子に肩を揉んでもらったのだ。
やはり、若い女に肩を揉んでもらうのは非常に気持ちのいいものだ。
肩を揉んでもらいながら、漏れは風俗に行きたい気分になっていたのだ。
漏れが叔父に連れて行ってもらったことのあるファッションヘルスは30分で7,000円と安い。
行こうと思えば今からでも行ける。
しかし、昨日は風呂に入っていないので、今の漏れには体臭がある。
神経質な漏れだが、そんなことを考えると、風俗に行く気が失せてしまった。
体臭があろうとなかろうと、自分が行きたいときに風俗に行けばいいだけのことなのだろう。
風俗嬢を前にして、自分の体臭が気になってしまう漏れは、やはりナルシストだ…。
お好み焼屋を出て、駅前商店街にあるゲームソフトの店に入る。
プレステのソフトを物色するが、今の漏れが現実逃避して心から楽しめそうなソフトは見当たらない…。
ゲームソフトの店を出ると、家に向かって自転車を漕いだ。
さきほど飲んだビールのせいで、何となく眠い。
帰宅すると、すぐに自室のフトンに入り2時間ほど眠った。
そして目がさめたあと、いつものようにMTBで20キロほど走った。
その帰り道、前から買いたいエロDVDがあったので、エロビデオ屋に立ち寄る。
エロビデオ屋で1時間ほど品定めをし、巨乳物のエロDVDを2巻買うことにしたのだが、レジに行く途中で、他にどうしても買いたい巨乳物が見つかったので、結局、5巻のエロDVDを買った。
合計で2万円も使ってしまった。
まあ、たまにはこんな買い物もいいだろう。
帰宅後、エロDVDを見ながらセンズリをこいてから、風呂に入った。
酒を飲みながら、もうひとつエロDVDを見ようと思う。
もう、何回センズリをコイたんだろう?
24時間以内に4回はコイた気がするんだが…。
寝る前にラーメンでも喰いに行こうと思う。
出撃!
借金返済なのか 凄いなぁ
856 :
Mr.名無しさん:04/12/20 04:05:11
ビール中瓶1本、ラーメン、焼豚盛り合わせ、キムチ、ライス大盛り…。
以上を平らげて帰宅した。
856は漏れのレスだ。
腹一杯になったところで寝るとする。
859 :
ネギ星人:04/12/20 10:03:13
読ませてもらいましたが、すごい食欲ですね。身長、体重どのくらいですか?
>>859 身長は170〜180センチくらい。
体重は93キロ(3ヶ月前は103キロあった)。
悪いけど、漏れの正確な身長についてカキコするのは勘弁して欲しい。
この日記スレでは、ただでさえ漏れが誰なのかを特定できるような内容をたくさんカキコしちゃってるから…。
さきほど、ボーナスの残りを貯蓄専用の銀行口座に入金してきた。
買い物などの明確な目的もなく万単位のカネを財布に入れていると、漏れはどんどん使ってしまう。
とりあえず、一日2,000円の予算で週末の給料日まで暮らせるように、千円札を10枚だけ財布に入れておく。
さあ、今週は仕事が大忙しだ。
がんがって働くとする。
腕力とか結構ある方ですか
スノボ一式は時期さえ選べばうんと安く買える
外食多そうだね。
デジカメとか持ってたら、食べた物写真撮って貼ってよ!
>>863 腕力はあんまりないよ。
脚に関しては、MTBで鍛えているので、自転車乗りらしい太さはあるが…。
>>864 予算の関係もあるし、この冬のスノボは諦めるのもいいかも知れないな。
3月くらいになってから、次の冬を見越して、値下がりし始めた道具だけ揃えるのもひとつの考えだ。
>>865 デジカメは持ってないけど、新しく買った携帯にカメラがついてるから、それで食べ物に限らず、気に入った画像を貼っても楽しいだろうね。
いずれ何か貼ってみようと思う。
またカゼをひいてしまった。
仕事を終えてから、ずっと部屋でテレビをみていた。
MTB走行はお休みだ。
おまけに勉強もお休みしっぱなしだ。
体調がすぐれない。
カキコは控えて寝るとする。
869 :
Mr.名無しさん:04/12/21 05:41:51
あげ
3回目のカゼをひいたところに、水虫が悪化した。
傷口が痛くて歩きにくい。
弱り目にたたり目だな…。
年末で忙しかった仕事は、なんとか山場を越えたが、こうまで体の故障が続くと、ダイエット作戦が後退してしまう。
現状維持はおろか、年末年始の飲み食いで体重が一気に増える恐れがある。
気をつけなくてはいけない。
今日も家で休養するとしよう。
とりあえず横になってやすもうと思う。
水虫とは毒男らしい病状ですね
久々にプレステ2でじっくりと遊んだ。
今日もMTB走行に行ってないので、体が疲れておらず、まだ眠くない。
寝る前に酒を飲んで、自分の妄想についてカキコしたいと思う。
年末ジャンボ宝くじを買った人も多いかと思う。
漏れは昔、ジャンボ宝くじを毎回のように買っていた。
一回に買う金額は3万円だった。
ジャンボ宝くじを100枚買っていたのだ。
今までに当たった最高金額は5,000円…。
なかなか当たるものではない。
そんなくだらない現実はおいておくとし、ここでは妄想の世界にひたりたい。
もし漏れがジャンボで3億円当てた場合、どうするか?
これが妄想のテーマだ。
当選した場合、該当宝くじを取扱い銀行に提出し、受け取りの手続をすることになる。
実際には、銀行で当選金の受け取り請求をしてから、自分の口座に入金されるまでに1ヶ月程度かかるらしい。
聞くところによると、誰が3億円に当選したのかについての個人情報は、銀行その他のルートから大抵、漏れてしまうらしいとのことだ。
寄付してくれと言う電話が当選者の元にジャンジャンかかってくるらしい…。
これは困る。
漏れなら、自分が3億円に当選した事実を確認した時点で転居してやると思う。
どんなボロアパートでもいいから、大家に話をつけて形式的な引越しをしてしまう。
そして住民票を移動する。
最近ゲームすらする気力がない
年のせいだろうか
そして、一ヵ月後に3億円が入金された時点で、さらに新しい家を探す。
オートロックさえ完備していれば、ワンルームマンションで十分だろう。
ボロアパートからそのワンルームマンションに再度の引越しをする。
住民票は再び移動する。
このマンションについては名目上の現住所として、住民票、公的証明書、各種請求書の送付先としてキープしておく。
名目上の住所を確保したあとは、本番だ。
とりあえず、セキュリティーのしっかりした分譲マンションを一戸購入する(5,000万円程度)。
これを基本的な住居として生活する。
残り2億5,000万円。
このあと、2億円を運用して利回りを稼ぐ、とカキコするつもりだった。
でも、今の定期預金って本当に利息が安いんだな…。
2億円の大金を一年預けても、僅かな利息しかつかない。
2億円×0.001(年利)=20万円
もっと利回りのいいモノを探した方がいいな。
ハイリスクな外貨預金に手を出してもまずい。
ここは手堅く国債を買うのがいいだろう。
国債の年利は、少なく見積もっても0.005程度はある。
2億円×0.005(年利)=100万円
今の低金利時代において、居眠りしていても、年間100万(税込)稼げたらオンノジだ。
漏れは、アブク銭で下手に商売して失敗するより、少しでも不労所得を稼ぐモトを作る道を選ぶ。
5,000万円で分譲マンションを買い、2億円は国債に化けた。
残りは5,000万円だ。
この時点において、漏れの資産状況を確認しよう。
分譲マンションを所有しているので、家賃はいらない(管理費は必要)。
国債を2億円分持っているので、不労所得が年に100万(税込)ある。
少なくとも管理費については、確実に不労所得でカバーできそうだ。
さて、残りの5,000万円を何に使うか?
ここで、漏れには2つの選択肢が生じる。
1.せっかく億単位のカネを手に入れたんだから、いっぺんくらいはパーッと使う。
2.パーッと使うカネがあるんなら、そのカネを使って「ひきこもる」。
>>889 飽きるまでパチスロして
負けてやけ食いを10年ほど続ける
国際買うくらいなら、株式買ったほうが(゚∀゚)イイ!!のでは?
少なくとも配当りまわり0.5%はあるぞ
1.を選択した場合
↓
一年間を「社長ごっこ」で遊ぶ
まず、1,000万円で株式会社を設立。
定款なんて、適当で構わない。
家賃の安いテナントビルの一室を契約し、そこにオフィスを設ける。
敷金・礼金に加え、オフィスの簡単な備品を揃えるのに500万もあれば十分だろう。
さらに500万くらい出してセルシオあたりの車を買う。
これで小さな会社の社長としての体裁は整う。
残りは3,000万円。
ここからが本番だ。
人材派遣会社と契約し、相場より高い人件費をはずむ格好で秘書を雇う。
派遣会社の営業マンが漏れのメガネにかなうタイプの女を連れて来るまで、何回でも面接を行う。
うまい具合に、タイプの女が来たら、秘書として採用する。
まあ、この費用としては、年間1,000万円程度を見積もればいいだろう。
漏れが作った形式だけの会社に仕事はない。
あるのは実地調査と称するドライブがあるだけだ。
しかし、秘書の女に対しては、真剣な調査であると信じ込ませる。
○○君(秘書の名前)、今日も調査だからね。
出かける仕度しといてくれよ!
漏れの運転するセルシオに秘書を乗せて、圏内のあちらこちらを「調査」に出かける。
「目的地」に到着したら、秘書にカバンを持たせて歩き、適当な風景を見つけては、デジカメで秘書に撮影させる。
秘書;社長、撮影した画像はどうしたらいいんですか?
漏れ;事務所のPCに保存して置きたまえ!
いずれ大切なデータとして、ビジネスの役に立つ。
君の仕事は実に大切なんだよ。
そして実地調査と称するドライブは全国に拡大する。
ホテルを転々としながらの長期出張だ。
要するに、漏れは秘書を連れて日本全国を水戸黄門漫遊記の如く放浪するのだ。
残り3,000万円の限られた予算では、水戸黄門のように多くのお供を連れて歩くことはできない。
だから、お気に入りの女性秘書を1人だけ連れて漫遊するのだ。
いや、この時点での残りは2,000万円だな。
一日あたり10万円もあれば、漫遊記ができるだろう。
10万円×30日=300万円。
留守中の住居・事務所その他一切の経費は月に50万もあれば足りそうだ。
すでに減算した人件費を除けば、1ヵ月に必要な経費は350万円。
まあ、3ヶ月程度でも漫遊記ができれば楽しいだろう。
350万円×3ヶ月=1,350万円。
残りの650万円は漏れのポケットマネーとしておいて置く。
さらに不足が見込まれる支出については国債を換金してしのぐ…。
社長と秘書と言う主従関係で、好みのタイプの女と漫遊する3ヶ月を含めた1年間を一緒に過ごせれば、特に男女の関係に発展しなくても、これは面白いと思う。
その面白い関係を1年間、満喫したあとは、会社を解散し、もとの生活に戻る…。
是非、こんな「社長ごっこ」をやってみたい。
この世には、ピンからキリまで実にたくさんの社長がいる。
彼らには、孫正義のように社会に影響力を及ぼすような大社長から、日々の資金繰りに必死で奔走する零細企業の社長まで様々な立場があることだろう。
しかし、お気に入りの秘書を連れて数ヶ月であれ、全国を漫遊できるような余裕のある社長はきっと少ないはずだ。
漏れがジャンボ宝くじで3億円をゲットしたとしたら、ほんの短い間でもいいから、そんな非現実的な「社長」になってみたい。
さて、890レスに戻る。
もうひとつの選択肢である、2.を実行した場合。
↓
一生をひきこもって暮らす。
「ひきこもる」と表現すれば、非常にネガティブなイメージがつきまとう。
言葉を変えて、一生を遊んで暮らすと表現するなら、そのイメージは異なることだろう。
この場合も、国債を2億円分購入すると言う点では変わらない。
ただ、全く働かない前提がある以上、先の選択肢であった「社長ごっこ」よりは、さらに節約する必要があるだろう。
5,000万円で分譲マンションを購入する余裕はない。
1ヶ月5〜6万円程度のワンルームマンションに住む。
国債の利回りでワンルームの家賃は捻出できる。
国債を買った残りである1億円は、生活資金として喰い潰すことになる。
何もしないで遊んで暮らす生活費を1ヶ月に30万円(家賃を除く)と見積もる。
30万円×12ヶ月=360万円
360万円×10年=3,600万円
1億円(食い潰しても構わない予算)÷3,600万円(10年あたりの生活費予算)=27年
将来において、インフレ等もあるから、正確に27年を暮らせるかどうかはわからない。
少なくとも、20年は大丈夫そうだ。
今の漏れは37歳だからプラス20年で57歳になる。
還暦前まで遊んで暮らせれば十分だろう。
毎日、TVのワイドショーを目覚まし代わりに寝床から起きる。
そして、漏れはこう言うのだ。
どうして世間の人々は、こんなにバタバタと忙しく暮らしているのだろう?
もっとのんびりと暮らせばいいのに…。
一日中、漏れは部屋でTVばかり見ながら暮らす。
ブラウン管越しに眺める現実社会の映像は、まるで他人事のような世界だ。
世間で起きる出来事は、すべて他人事として、常に傍観者の立場で毎日を生きる。
何が起きようと、漏れには関係ない。
漏れには、何もしなくても遊んで暮らせる余裕があるんだから…。
漏れが自宅であるワンルームマンションでは面倒臭いことは一切しない。
メシは出前をとればよい。
ずっと自宅に篭っているのに飽きたら、気晴らしに出かけるのもいいだろう。
散歩、外食、買い物、風俗、軽いギャンブル…。
とにかく、毎日を遊んで暮らすのだ。
社長ごっこ。
何もしないで遊んで暮らす。
いずれにせよ、夢のまた夢と言った感じの世界だ。
現実の社会では、労働しながら生きていくことだけでも大変なことだ。
それでも、1枚300円のジャンボ宝くじを買うことで、そんな夢の世界をイメージできることは確かなようだ。
今夜の漏れは夢の続きをイメージしながら、寝床に入ろうと思う。
寝るとする。
崇高だったり妄想したり、高齢毒男は深いね
913 :
Mr.名無しさん:04/12/22 21:23:20
こいつもage
さきほどまで小学5年の甥の相手をしていた。
生意気盛りの甥だが、すでに身長が漏れの母と同じくらいになってしまった。
それでも、甥は漏れにとってはまだまだ赤ちゃんみたいに思える。
マックで買ってきたハンバーガーを甥に与えると、ハンバーガー3つをペロリと喰ってしまった。
食べ盛りなのだろう。
他人の子供でも可愛いが、自分と血のつながった子供は本当に可愛いものだ。
年末で忙しかった仕事がやっと一段落した。
夕方から、ボランティア先の病院に向かった。
入院患者向けのクリスマスコンサートがあり、漏れはその手伝いとして参加したのだ。
コンサートの出し物は次のような内容だった。
県立高校オーケストラ部の演奏。
ゴスペルグループによるコーラス。
ピアニストによる演奏。
漏れたちボランティアグループによる童謡の合唱。
コンサートの準備は漏れたちボランティアグループが行った。
ボランティアグループは、その活動をする曜日別に作業を分担した。
一般的に、病院ボランティアと一言で表現すると、善良な人々の集まりみたいなイメージを抱くかも知れない。
しかし、現実はそうでもない。
多くは、善意で参加している人々だが、中にはクセの強いオジサン・オバサンがいる。
日常生活では積極的に悪いことはしないものの、単純なお人好しではない。
そんなクセの強い人々は、他人に対して優しく接したいのではなく、ボランティアをしている自分に酔うために来ている。
自分がボランティアをしていると言う自己愛の世界に酔っていないと自分を保てない人々だ。
漏れもその一人であることは認める。
ここで自己弁護するなら、少なくとも漏れは、自分が自己愛と言う動機からボランティアに参加していることを自覚しているから、他のメンバーの仕事を裁くことはしない。
しかし、ある人々は、ボランティアの活動中でも他のメンバーに対して正論を振りかざし、大声を出す。
また他のメンバーの活動振りを批評する。
漏れが参加している曜日のメンバーたちは、ほとんどが穏やかで他人とのコミュニケーションにも配慮する人々だ。
ところが、今回は他の曜日のメンバーたちと一緒に活動をしたので、他人に対して正論を振りかざし、キレて大声を出すボランティアたちがいる現実に遭遇した。
この世の中で漏れの知る限りにおいては、穏やかで愛に満ちあふれた善良な人々だけで構成されるようなグル−プは存在しないことを改めて痛感する。
まあ、そのことは通っているキリスト教会でも体験したことだが…。
ともあれ、入院患者向けのクリスマスコンサートは無事に終了した。
吹奏楽の演奏を聴くのが大好きな漏れにとって、県立高校のオーケストラ部は実に新鮮な存在だった。
吹奏楽部がある県立高校は無数にあるだろうが、「オーケストラ部」は非常に珍しい。
その演奏をみてみた。
なるほど、通常の吹奏楽部に比較すると、ユーフォニウムやチューバなどの大きな低音を発する管楽器はない。
その代わりに、たくさんのバイオリン、そしてダブルベースやコントラバスが配置されていた。
ブラスバンドではなく、まさにオーケストラだった…。
実は、コンサートの演奏よりも、今回のコンサートにおいて漏れにとって気になっていることがひとつだけあった。
それは、一人の若い女性ボランティアがこのコンサートの手伝いに来ることだった。
漏れが通う病院ボランティアにおいては、メンバーのほとんどが50歳も越えたオバサンばかりだ。
20代や30代の女性が活動しに来ることは滅多にない。
しかし、このところそのボランティア活動を漏れが休んでいる間に、一人の20代とおぼしき女性がボランティアをしていたのだった。
正直を言えば、漏れはボランティア先で若い女性と出会えることを期待していたのだ。
しかし、そんな漏れの期待もすぐに打ち砕かれてしまった。
漏れと同じ曜日に活動をするボランティアのオバサンたちが話す噂話を聞いてしまったのだ。
ボランティアのオバサンたちが話すところによると、その若い女性にはずっと年上の恋人がいるらしい…。
漏れはガッカリしてしまった。
でも、冷静に考えるなら、魅力のある女性に恋人がいるのは当たり前のことだ。
むしろ、それだけのことで勝手にガッカリしている自分がおかしいのではないか?
ましてや、漏れが病院ボランティアに通う目的はオンナ漁りではなかったはずだ。
目的は、毎日、オヤジと狭い事務所で仕事をしながら過ごす日常以外に、社会との接点を見出して自分を支えてくれるような生きがいを見つけることではなかったか?
そんな風にして、懸命に自分を叱咤激励した。
ここで自分に対して叫んでみたい。
漏れはオンナ漁りのためにボランティアをしているのではない!
漏れは主観的善意でしかない愛の戦士気取りでボランティアをしているのではない!
単に、ヒマ潰しのために病院で利用者の手伝いをしている地元のオッサンなのだ!
それだけで十分なんだ!
他に何を期待するのか?
それだけで十分なんだ!
今後も本職の合い間に病院ボランティアをしようと思う。
例えるなら、これは精神障害者が作業所に通うのと同じことだ。
漏れはメンヘルだから、社会に自分の存在価値を求めてボランティアをするだけに過ぎない。
社会がこんな漏れにほんの少しでも存在価値を与えてくれたら十分だ…。
そう言えば、今年の年末は町内会の夜警(深夜に『火の用心』を連呼しながら、懐中電灯と拍子木を持って町内を巡回すること)の当番が我が家に回って来ている。
これもれっきとした地域ボランティアではある。
しかし、ウチの町内会の夜警では、巡回している時間よりも、酒を飲んでダベっている時間がはるかに多いのだが…。
まあ、お安い御用だ。
そろそろ寝る時間なのだが、深夜営業の店でラーメンでも喰ってから寝たいと思う。
出撃!
深夜営業の店で、日本酒熱燗、ラーメン、キムチ、ライス大盛りを喰ってきた。
帰り道、駅前の路地で客引きをする中国系の女性に会った。
彼女らは目の前にあるマッサージ店で働いているらしい。
マッサージの通常価格が6千円のところを、3千円にしてくれると言う。
駅前のすぐ近くにある店だし、この店の女性たちが以前からしょっちゅう客引きをしているのを見ていた。
そんな状況から判断する限り、たぶんボッタクリの心配はなさそうだ。
ただ、マッサージの途中で、オプションサービスとして何らかの性的なマッサージをすすめられる可能性は十分にありえそうだ。
とりあえず、敬遠させてもらうことにした。
性的なマッサージ抜きなら、一度は行ってみたいと思うのだが…。
もうこんな時間だ。
そろそろ寝るとする。
945 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :04/12/23 20:11:32
帰宅。
昼前に起き、自転車仲間と買い物を兼ねてサイクリングを楽しんだ。
繁華街に出たとき、通りすがりの店の鏡に映った自分の格好を見て感じた。
まるで、1970年代からタイムスリップしてきたようなオジサンだ…。
漏れとしては、自分なりに『自転車乗り』としての格好をしていると思っていたのだが、全然イケてない。
頭に青いバンダナを巻き、チェックのシャツにダボダボのジーンズ、そして黒のウインドブレーカーを羽織り、足元は白いスニーカー…。
文字にすると、その1970年代加減が伝わらないが、漏れの格好はあまりにもモッサリしすぎている。
一緒にサイクリングをした仲間は決して派手目の人たちではない。
しかし、それでも彼らの格好はそれなりに洗練されている印象を受けた。
今年に入ってから、ユニクロファッションとは言え、漏れなりに服装に工夫を凝らし始めていたつもりだったが、やはりまだまだ洗練されていないことに気づかされた。
もう950レスを突破したんだな。
そろそろ次スレを立てる時期が近づいたようだ。
織田裕二に頼んでおこうと思う。
今夜は、漏れの家族に加え、世話になっている叔父の家族を招いて忘年会がてらに外食をした。
生ビールや焼酎をたくさん飲んでしまったのでけっこうできあがってしまった。
眠くなるまで適当にカキコしたい。
もうクリスマス直前になった。
彼女持ちの野郎どもなら、気の利いたホテルを予約して、イブの夜を2人でワインでも飲みながら過ごすのかもしれない。
ワインで乾杯したあと、互いにプレゼントを交換する。
相手から受け取ったプレゼントの包みを開けて微笑み合う。
しこたまワインを飲んだあと…。
セックスの快楽を楽しむ。
誠に残念なことだが、今年の漏れにはそんなラブラブ・クリスマスを楽しむ機会はないようだ。
せいぜい、一人でキリスト教会のクリスマスミサに出席し、キャンドルサービスの灯りの中で讃美歌を聴いて終わるだけだろう。
わが国の総人口に占めるキリスト教徒の割合は1%程度だ。
本物のクリスチャンは日本で100万人しかいない。
それなのに、多くの人々がクリスマス気分に浮かれる。
日本人の宗教音痴ぶりにはまったく…。
いや、クリスマスは単なるイベントなのだ。
漏れにも彼女がいれば、イエズス・キリストに対する信仰心に関係なく、クリスマスと言うイベントを楽しんでいることだろう。
それにしても一人身は淋しいものだ…。
エロDVDでも見ながら、酒を飲んで寝るとする。
さきほど目覚めた。
水虫の状態は悪く、痛みで歩きにくい。
8月のケガと同様、片足を引きずって歩いている。
体の一部が不自由になると、今までやっていた日常の何気ないことがストレスになっていたりする。
痛む片足をひきずりながら、道路の横断歩道を渡るのはけっこう疲れるものだ。
途中で歩行者信号が点滅を始めても、片足が痛む状態では、ゆっくりとしか歩けない。
駅や地下街、飲食店の階段を上るのも辛いものだ。
8月のケガが治って普通に歩けるようになるまで、1ヶ月以上かかった。
今回はどのくらいかかるのだろう?
そろそろ杖でも買おうかとさえ思ってしまう…。
さて、もう24日になったからクリスマスだな。
今夜は教会にでも行こうかと思う。
キャンドルサービスがあるのだ。
今の漏れにとって確実に重要だと思えることがひとつだけある。
何でもいいから、物事を継続すること。
受験産業で使い古された「継続は力なり」みたいな安っぽい言葉を口にしたくはない。
それでも、物事を年単位で継続してやっていれば、そこから得る何らかのものがあると思う。
かつての仕事がそうだった。
最初は、こんなところにいつまでもいたくないと思い、毎月のようにやめることばかり考えていた。
しかし、意地で続けているうちに、周囲の状況が何度も変化し、最後にはその仕事を続けていて本当によかったと思ったものだ。
今はつまらなくても、やっているうちに自分も周囲の状況も変わりうるのだ。
その意味で、去年からやっていたことを今年も来年も続けたいと思う。
病院ボランティアにしても、教会通いにしても、続けてみたいと思う。
今の仕事は生活のために続けざるを得ないだろう。
人間には、何をやってもうまく行かない時期があるものらしい。
「これで自分の人生が変わるのではないか?」
そんな期待を抱かせるような人や物に出会うかも知れないが、簡単に一発で漏れの人生が逆転するようなキャッチフレーズで装う人や物はニセモノではないかと思う。
自信があって言うのでもなく、今の漏れにとっては、この日常生活を続けていく以外に何も方法がない。
続ける以外にないのだ。
その意味で、去年も行った教会のキャンドルサービスに今年も行こうと思う。
ここでもう一度、自分がカキコしたいことを整理してみたい。
正確に言うなら、「継続すること」ではなく、「慣れること」だ。
ダマシダマシでもいいから、年間を通して物事を継続していると、必ず「慣れる」。
我慢できないような状況を無理して続けるのではない。
ただ「慣れる」ことこそは、色々な意味で自分にプラスに働いてくれると思う。
「慣れの効用」だ。
このあたりでもう一度寝るとする。
さきほど帰宅し、晩メシを喰った。
仕事を終えた夕方頃、隣町の駅前まで行ってきた。
貰ったばかりの給料を、各種支払に使っている銀行口座に必要なだけ入金した。
「必要なだけ」とは言っても、給料の7割強を入金している勘定になる。
銀行のATMコーナーを出たあと、ふらりとパチンコ屋に入る。
パチスロコーナーで4時間近くパチスロをした。
コインが出たり飲まれたりの繰り返しで、戦果はプラス2,800円に終わった。
少ない勝ちだが、負けるよりはずっといい。
パチスロをやっている最中、教会のキャンドルサービスに行くかどうか迷い続けた…。
結局は行かないことにした。
あらゆる宗派を越えた存在としての神の存在は信じる。
しかし、キリスト教には、もうひとつ入りきれない。
ここで、さきほど銀行口座に入金した内容をエクセルの管理帳に入力したい。
入力完了!
今月も資金繰りはOKだ!
ただ、元旦に子供たちに渡すお年玉用資金として3万円程度はとっておく必要がある。
大人はつらいよ…。
帰宅する前にコンビニでビールとワインを買ってきた。
今夜は、フランスワインのメドックだ。
今、そのワインを飲んでいるのだが、値段が1,000円少々の割りに、かなり本格的なテーストだ。
なかなかイケてるワインだ。
とりあえず風呂に入ろうと思う。
988 :
Mr.名無しさん:04/12/24 22:56:00
ageとく
どうよ?
もう眠いのだが
昔は、サンタがいると思ってたからもう寝てたな
風呂から上がった。
体を3日ぶりに洗った。
気持ちよかった。
水虫が悪化してできた足の傷は、やや治りつつある。
痛みがひどいときは、足をひきずりながら歩くのが億劫だ。
漏れが病院ボランティアに少しなりとも携わっている以上、足をひきずらなければ歩くことができない人の立場を少しでも経験することは大切な学びのように思う。
この頃、うち粉のスレを読んでいて思うのだが、実に彼と漏れの人生は似通っている部分がある気がする。
親の仕事を継ぐ者の悩み。
メンヘルであること。
東京にいた頃、住んでいた街が同じだったこと。
その他、考え方など…。
全く同じではないが、かなり似ていると思う。
ただ、彼は漏れよりも13歳も若い。
その意味では、置かれている状況は決して同じではないだろう。
しかし、一回り以上も歳の離れた似た者同士が、ネットで事実上の交換日記(まるで女子中学生みたいだな…w)をすることは非常に面白いことだと思う。
漏れもさらに自分を深く掘り下げた日記をカキコして行けるようになりたいと願うばかりだ。
来年はぜひ、うち粉に漏れの住む街まで遊びに来てもらいたいと思う。
ここはDQNな下町だが、ゆっくりと酒でも飲みながら語り合いたいところだ。
それにしても、先月、愛媛県の松山で喰ったうどんはマイウーだった。
また機会があれば、うち粉を訪問したいとも思う。
もうこのスレもおしまいだな。
>>トラビス日記を読んで下さったみなさん
ありがとうございました。
次スレでもなんとかがんがります!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。