オイラは劇場版アニメ『フランダースの犬』
オジイさんが死んだあたりから涙が止まらんかった・・・
2 :
Mr.名無しさん:02/03/09 14:21
2?????なぜ?
松涛いいかげんにしろ
4 :
Mr.名無しさん:02/03/09 14:23
劇場版の話されてもなぁ
マイナーすぎてよく分からん
松涛だったの?
レスしちゃったよ
>>2 半年ぐらい前に同名のスレがあったんです
>>3>>5 松涛ではないです
>>4 メチャクチャ泣けますよ
テレビアニメ版の濃縮バージョンです
7 :
Mr.名無しさん:02/03/09 14:42
前スレ覚えてるけど
ちゃんとリンク貼ってくれよ
あれ半年も前だっけ?
9 :
Mr.名無しさん:02/03/09 15:11
10 :
Mr.名無しさん :02/03/09 15:12
フラ犬は、泣けすぎて俺には読めません。
11 :
( ・π・) ◆tQJ5fwVs :02/03/09 15:14
「君と僕」で泣いた
12 :
Mr.名無しさん:02/03/09 15:15
深爪で泣いた
むっちゃ痛かった
>>9 すんません手間かけました。
でも途中から読めないんですよね・・・
前スレの中の”知り合いの子供をディズニーランドに連れて行く”話し
が最高に泣けたんすけどね
>>13 これか?
95 名前:大人の名無しさん () 投稿日:2001/01/07(日) 17:08
事情があって生活保護を受けている母子家庭の知人の子供が。
夏休みに法事で東京へ来た。
「おじさんがディズニーランドへ連れてってあげるよ」と言うと
頑なに固辞するので、子供のくせに遠慮するなあと思って理由を訊いたら
「だって高いから」とだけ言うと、その子は下を向いてしまった。
「じゃあおじさんと、明日どこかドライブへ行こう」と次の早朝連れ出した。
首都高から湾岸線、浦安で降りるとTDLの看板があり、その子は
まだきょとんとしていたが、駐車場へ入るあの角を曲がったときの
その子の驚きと感動の歓声が忘れられない
持ちきれないくらいのおみやげを買ってやり、
5万くらい使ったが、馬にぶち込むよりはいい使い方だと思った。
15 :
Mr.名無しさん:02/03/09 15:50
>>14 くぅ初めて読んだけど、泣けるなぁ…
目頭が熱い…
>>14 そう!これです。
その後の話しでおみやげの包装紙をいつまでも大事にとっていたというのが
また泣けたんですよ。
17 :
Mr.名無しさん:02/03/09 15:55
>9
13ではないが、発掘かたじけない。
漏れも、95の大人の名無しさんのような漢になりたいもんです。
ソウ思ウダケデ、トウテイ無理ダガナー(ナキワラ
暇があったら前スレうpしとく。
何度もスマン
107 名前:大人の名無しさん () 投稿日:2001/01/08(月) 11:57
>>99>>100 あの・・・・小学校三年の女の子なんですが・・・
ちなみにそのときに買ってやったお土産の
TDLの青い包装紙(知ってる?)をその子は
全部ていねいにたたんで、大切にしまってあるそうな。
年に数十回TDLへ行ってる剛の者もいれば
そういう子供も日本にはまだいる
111 名前:Mr.名無しさん () 投稿日:2001/01/08(月) 23:19
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚ )<
>>107 偽善者ぶってんじゃねえよ! ゴルァ!!
UU ̄ ̄ U U \_____________
と、言いたいところだけど、いい話だなぁー
113 名前:大人の名無しさん () 投稿日:2001/01/09(火) 00:19
>>111 95,107です
うーん・・・・そうかもなあ
その子の親の借金を肩代わりしてあげたわけでもないし、
そんな力もないしね。
でもね、その子は半年くらい経った今でも
包装紙の匂いをかいで「ディズニーランドのにおいがする!」って
言ってるんだそうです。そんな話聞くと、
やっぱり今年もおぢさんは偽善を成す気になっちゃうなあ
確かに偽善かもね、スマヌ
いや、お前は偽善じゃない
と今言っても仕方がないが
21 :
Mr.名無しさん:02/03/09 16:08
14みたいな良い話しとかじゃないけど、一番最近号泣した話し。
暇潰しもかねて書いた。
ネタでもコピペでもないよ。
祖母が逝った。
半年前ぐらいに「もう先は長くない」と聞かされて、
2ヶ月ほど前に「これが最後」という覚悟で会いに行ったので、それほどショックはなかった。
身内の葬式は三回目ということもあり、ある程度慣れたもので淡々と俺の"仕事"をこなした。
母や祖父は泣いていたが、俺は不思議と涙ひとつ出なかった。
親戚達と祖母の思い出を語ってもやはり涙を流すことはなかった。
祖母に対して思い入れがないわけではない。
うちの家系で何十年ぶりかで生れた男だった為、本当にやさしくしてくれた。
大好きだった。
葬式が全部終わり、実家から自分の部屋に戻った。
ふと便所に入った時、祖母が買ってくれたファミコンのカセットのことを思い出した。
すると涙がとめどなく溢れてきた。
きっと葬式の時は「俺がしっかりしなければ」と思っていたのだろうか、
それとも祖母の死というのを現実として受け入れていなかったのだろうか。
泣いても泣いても涙が止まらなかった。
その時、本当の意味で走馬灯の様に祖母の思い出が頭を過ぎった。
俺は何故もっと祖母にやさしくしてあげられなかったのだろう、
反抗期にはキツイことも言った。
実家を出てからことあるごとに「早く帰って来て」と言ってた。
祖母には本当に感謝していたが祖母に結局何もしてあげられなかったことに気付いた。
そのことを考えると悔やんでも悔やみきれない思い出いっぱいだった。
「おばあちゃんありがとう、おばあちゃんごめんね」
馬鹿みたいな話しだが、俺は自分の部屋の便所で号泣しながら呟いていた。
23 :
Mr.名無しさん:02/03/09 16:15
>>21の紹介したスレ、ステキにおもしろい話がイーパイだ
少し長編になるかもしれませんが
最近気持ちの整理もできたので書いてみます。
今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて
ポケベル全盛期の時代のことです。
僕はその頃高校を出て働いていたんですけど
2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして
僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。
毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか
「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、
ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、
彼女からもメッセージは送られてきませんでした。
ちょうどその日は給料日で
僕は今日は彼女にメシでもおごろうと
どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り
食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。
その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。
僕はその電話を置いた後、
しばらく何のことかわからなかったんですが、
「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し
彼女が運ばれた病院へ向かいました。
電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」
とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、
「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのに
ボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。
僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら
病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると
彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて
事態の深刻さを悟りました。
外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしく
まだ意識は戻っていませんでした。
僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を
電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。
その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。
目の前のストーブで背中は寒かったのに
顔だけがすごく火照っていました。
27 :
Mr.名無しさん:02/03/09 16:22
>>24の◆◆◆ 泣ける話 ◆◆◆に
関連スレいっぱい出てるね。心霊のヤシもパート3まであるみたい。
結局その日は意識が戻る事なく
次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかが
わかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、
僕は会いたいような会いたくないような、
複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て
彼女に会いに部屋にはいりました。
部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで
その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で
名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。
手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて
容態の悪さを物語っているようでした。
それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。
5分間をいうのは短いもので、
何か話しかけようとしたのですが、
なんとなく周りの目が恥ずかしくて
言葉らしい言葉をかけれませんでした。
顔を見ると眠っているだけに見えるので、
その日は少し気分も落ち着いて
なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり
考えるようになり、頭の手術するんやったら
髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう!
と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。
この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、
キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするから
という事で、綿で出来た帽子を探して買いました。
買い物が済んで、帰ろうとした時に
街中を歩く女の子を見てると、
なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして
妙な不安を感じました。
その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと
安物ですが指輪まで買って帰りました。
その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて
病状の説明を受けるとの事だったのですが、
無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。
医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると
どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、
病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点で
すでに手遅れでした。
僕はこれを聞いて頭がグラグラして
椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、
家族に心の準備をさせる為に
無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ
悪い方向へ持っていくというものでした。
僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ
泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても
「用事が出来た」とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。
それからちょうど涙が枯れた頃、病院へ戻りできるだけ普通に振舞いました。
その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、
話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。
僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。
今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めて
ストレートには聞けなかったのですが、
買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました。
彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで
外で一人で過ごしました。
次の日また5分だけ面会できるということだったので、
もう1度彼女の顔を見に行きました。
彼女の顔は相変わらず眠っているようで
もう目を覚まさない事がウソのようでした。
僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、
少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後僕は忘れ物をしたそぶりをして
ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので
少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。
僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、
話かけると声が届いてるような気がして
耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。
そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて
みんなを呼んでくださいみたいになって、
みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる
機械に異変が見られるようになりました。
最後まで僕に片方の手を握らせてくれた
彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、
そのまま静かに心臓が停止しました。
僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、
覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、
医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。
そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で
僕の手を握り返してきたのです。
僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。
僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が
「きっと一生懸命看病してくれたからありがとうって言ってるんやで」
って言ってくれました。
冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、
その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。
年上だった彼女は今では僕の方が年上です。
33 :
Mr.名無しさん:02/03/09 16:37
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
34 :
Mr.名無しさん:02/03/09 16:42
36 :
Mr.名無しさん:02/03/10 03:26
俺も泣いた
37 :
Mr.名無しさん:02/03/10 03:27
松涛も泣いた
39 :
Mr.名無しさん:02/03/10 03:43
ん〜誰か音読してくれないかな?
不条理だ!
41 :
Mr.名無しさん:02/03/10 03:58
42 :
Mr.名無しさん:02/03/10 04:00
>>41 純情板のコピペだろ。見たの2回目だけどまた泣いた
コピペかオリジナルかという問題じゃない
44 :
Mr.名無しさん:02/03/10 04:02
泣ければいいんだよ
そういうの一つや二つ知ってんだろ?
ここにどんどん貼ってくれ。
45 :
Mr.名無しさん:02/03/10 04:06
杉の花粉が俺を苛めてきました。
かなり号泣しました。
46 :
Mr.名無しさん:02/03/10 04:07
1000とりに参加してくれ
にえきらねぇ
昨日、俺の想像の中で第19回まつもと祭が行われた。
俺の脳内ではドンタコスは受験に失敗していた。そんなドンタコスを見て、
バナザードは上半身裸になった。「パイズリしてあげる」。
無い乳で必死にパイズリしてくれるバナザードにドンタコスは涙が止まらなかった。
48 :
Mr.名無しさん:02/03/10 05:10
49 :
Mr.名無しさん:02/03/10 06:57
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。
しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。
はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。
次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
三男は、そのまま父親に殺された。
三男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・・
50 :
Mr.名無しさん:02/03/10 08:26
蛍の墓
私は妻と長男の昇の進学をめぐって、約2年間も争ってきました。
私立の有名な学校に通わせたい妻に対して、私は女の子ならばともかく
男の子には雑草のような教育を、と主張していたからです。
「あなただって課長さんでしょう。自分でも課長になったときは抜擢だった
って言ってたじゃないの。やっぱり男の子が人より一歩前を歩くためには
いい大学を出る必要があるんじゃないの?」
「俺が出たのは三流私立大学だぜ。人間なんていつ花が咲くかわからないよ。
その人の努力と才能次第だよ。」
「それは昔のことですよ。いい大学を出るためには小学校からちゃんとしなくては
いけないのよ。どこの母親だって、みんなそう考えてるのよ。うちだけよ、夫婦で
意見が合わないのは。教育の評論家だって、親の考えが一致しないのは、子供
にとって不幸だって、テレビで言ってたわよ。」
「多分その人が男ならば、オカミサンの意見に従わせられる人だろうし、女なら
ものすごいカカァ天下の人だろうよ。建前と本音とは違うものなのさ。」
「それならうちは亭主関白じゃないの。あなたは自分の意見を通そうとするし。」
論争はいつも同じことの繰り返しであった。
結論が出ないまま妻は私の反対を押し切って、有名校を受験させたが、クジ引きで
落ちてしまった。
「あーあ、よかった。せめて中学と高校だけならまだしも、小学校へ入ったら、そのまま
大学まで行ってしまうなんて、十六年の懲役に行ったようなもの。ろくな人間にならないよ。」
手をうって喜ぶ私に妻は声をあげて怒ったものであった。
結局地元の公立小学校に入学することになったのだがその入学式当日・・・
校長先生から紹介された担任は女教師であった。男の先生が担任になると、そこの
クラスの付き添いの親達はあからさまに歓声を上げ、女教師だと溜め息が洩れた。
「何よ、担任ぐらいで騒いだりして。この母親達はこどもの教育がもっと高い程度の
ところで争われているってことを知らないのかしらねぇ」
ぶすっとした表情の母を昇は心配そうに眺めていた。自分がクジ引きではずれた
のがその原因だったのだと、小さい心を痛める入学式であった。
教室に入った。
「それでは言われた席へ順番に座って下さいね。そこが明日からのみなさんの席
ですから、忘れないようにしてね。」
教師はアイウエオ順に呼び、こどもは坐った。昇も坐った。だが次に呼び出されて
昇の隣へ席を並べた子を見て、妻は愕然となった。
小児マヒで、手と足がやや不自由な子であった。何もよりによってうちの子の隣にと
妻は叫びたい気持ちを押さえるのが精一杯であった。
「あなた、今すぐは無理でしょうけど、二学期からはどこかへ転校できるように、明日
から準備して下さい。あんな所では、何の教育もできませんよ。あなたがよその父親
のように熱心でないから、こういう結果になるんですよ。」
親の気持ちとは逆に、昇は楽しそうに通学した。妻は毎日のように、隣の子はどうしたと聞いた。
「うん、ちゃんと勉強するよ。手と足が悪いから、ちょっと遅い時もあるけれど、いい方の手を上げて
よく答えるよ。」
と、こどもは明るかった。そう言われても、何も知らないんだわ、自分が遅れていくってことをと、
妻は不憫に思った・・・
七夕の日に、最初の授業参観が開かれた。
教室ではこども達が短冊に願いごとを書いて、笹にぶら下げる作業をしていた。
小児マヒの秋山君も、みんなにまじって元気に働いていた。
「おこづかいをもっとあげてください。」
まわりで参観している母親達から笑声が起こった。
「ママ、あまりべんきょうしろってゆうな」
爆笑
「きゅうしょくがもっとおいしくなりますように。」
教師もつられて失笑した。明るい雰囲気のうちに、次々と読みあげられていった。
「これは誰のでしょうかねぇ。かみさま、あきやまくんのてとあしをはやくなおしてあげて
ください。」
みんな息をのんだ。昇の書いた短冊だった。視線が昇と秋山君に集まった。
「そうよねぇ。早く神様が秋山君の手と足を治してくれるといいですね。」
若い女教師はそこまで言うのが精一杯だった。ぐっとこみ上げて来た涙を押さえることが
できなかった。母親達の間からすすり泣きが起こった。純粋な感動であった。
「私、今日までお知らせしませんでしたが、実はこの教室でこんなことがありました。」
教師は思いきって口を開いた。
はじめての体育の時間。教師はみんなが自分で体操服に着替えられるかどうかを知るために
その前の休み時間はわざと職員室にいた。
ベルが鳴って校庭に出てみると、こども達は整列して待っていた。だが秋山君の姿は見えなかった。
五分以上も遅れて彼は足をひきずりながら出てきた。着替えに十五分以上もかかるのだった。
次の体育の時間、彼女は秋山君を手伝ってやろうと思ったが、自分で工夫することも大切だと思い
放っておいた。
するとどうであろうか。ベルが鳴って行ってみると、彼はほかのこどもときちんと並んでいた。
教師は不思議に思い、次の時には廊下に出て見て見ぬふりをしながら秋山君を見ていた。
秘密はとけた。
隣に坐っている昇が猛烈なスピードで着替えると、秋山君の着替えの手伝いをし、脱いだものを
たたんでやると、手を引いて、一番あとからだが、ベルの鳴る前には校庭に飛び出していたのである。
「私、その時、昇君を抱きしめてやって、ありがとうを言いたい気持ちでした。でもそうすると、
そのあとは、ほめられたからやるようになると思って、今日までそのままにしておきました。
今では昇君だけではなく、クラスのこども全部が秋山君の手助けをしているようです。」
新しいすすり泣きが起こった。こども達だけが何が何やらわけがわからずに、きょとんと母親達を
眺めていた。
突然一人の母親が人をかきわけて前に進み出ると、昇めがけてかけ寄った。
ぺたっと床の上に膝をつくと、
「ありがとう、坊や、ありがとう、坊や」
と絶叫し、昇の手をとって拝むように捧げもった。
秋山君のお母さんであった。
「みんな泣いわ。私だけ泣くに泣けなかったわ。自分が情けなくてね。こどもはこどもなりに
生きているんだということを、いやというほど知らされたわ。」
「そう。それが教育なんだ。そのこと一つだけで、昇の小学校生活は十分だと思うよ。
愚かなのは親ばかりさ。」
「そうねぇ。でも、いつの間に、昇はあんなことを身につけたのかしら。」
私は自分の机の引き出しから古ぼけたノートを持ってきた・・・
「今まで言わなかったが、僕の三つ年上の兄は、実は小さい時に流行した小児マヒにかかって、
十八歳で死んだんだ。これはこの間亡くなったオフクロのノートなんだ。ちょっとここを読んでみて
くれないか。別に自慢するつもりはないけど。」
『お母さんは今夜ほどうれしい日はありません。ちょうど七夕さまで、牽牛と織女がめぐりあった
ように、お母さんは長い間あなたのその心にめぐりあうのをまっていました。
いま、あなたにこれを話してもわからないと思うので、大きくなったら読んで下さい。
亮一兄さんが小児マヒにかかったのは、あなたが二歳、亮一が五歳の時でした。そのことは
これまでに書き尽くせるだけ書いてあります。
あなたが三歳の時、亮一は小学校へは行けないことがわかりました。お父さんとお母さんは
毎日そのことを話しあいました。何とかして学校へはやりたいと思ったのです。
ある日、亮一がいたずらをしました。その時あなたは「何だい、お兄ちゃんなんて、バカじゃないか
バカ、バカ。」と言ってはやしたてたのです。小児マヒにかかる前はとてもお利口だったのですが、
あなたにそう言われても、亮一はあらぬ方向を見つめているだけでした。
そんなお兄ちゃんが、お母さんには可哀想でたまりませんでした。バカ、バカと言うあなたを
叱る気にもなれませんでした。
お母さんは亮一の看病で疲れ果てていたかも知れませんが、いちばん考えたのは、あなたが
いつか亮一の体に同情して、本当に心からお兄ちゃんをいたわって、二人仲良く暮らして行く
ような気持ちを、心の中に育て上げる日がいつか来てくれる、いえ、きっとそうしなくてはならない
ということだったのです。
でも、小さいあなたに、それをいくら教え込んでもなかなかできるものではありませんでした。
それでも、お母さんはあなたを信じてじっと辛抱しました。
それは、このノートを読んでくれればわかります。
小学校一年にあがっても、やはりお兄ちゃんを馬鹿にして暮らして行くのかと思いました。
でも、今日、町の七夕を見物がてら、親戚の人やこども達がたくさん家へ来ました。
あまり人がいたので、亮一は興奮したのかも知れません。それまでそんなことをしたことも
ないのに、突然、お座敷にいた人達の頭を、こつんこつんとぶちはじめたのです。
はじめはみな笑っていましたが、あまりやるので、こどもの中には怒る子も出はじめました。
その時あなたが叫んだのです。
「お兄ちゃん、ぶつならボクの頭をぶって!ボクは痛がらないよッ!」
お母さんはあなたの言葉の中に、はじめて兄弟の愛情を感じて、涙がとまりませんでした。
ありがとう。この気持ちをいつまでも忘れないで、お兄ちゃんと生きて行ってください。』
54 :
Mr.名無しさん:02/03/10 12:35
日曜の真昼間というのにぼろぼろと泣いてしまった。
涙がとまりません。
窓を開けると、雲ひとつない青空。
みんな、大空の下で生かされてるんだなぁ‥。
56 :
Mr.名無しさん:02/03/10 13:08
age
57 :
コピペですが:02/03/10 13:15
はー :01/12/04 00:08
中学生の時、オレ達はいつも5人のグループで行動していた。
授業サボッて近くの港の防波堤の上で何時間もバカ話したり。
5人の中に一人、在日出身者がいた。カレは通名(日本名)を使っていたし
みんな噂には知っていたけどあえて口には出さなかった。
オレ達にはそんなもん関係なかったし、それに「差別」ってモノを身近に感じた事が無かったから。
カレがどんな境遇にあり、どんな思いをしているのか理解できなかった。
だから今まで通りの親友の5人でずっといられるなら、それで十分だった。
そんなある日、確か卒業式の数日前のある夜の事だったと思う。その時に事件は起きた。
みんなで公園でダベッているところに高校生らしき数人が通りかかりオレ達に向かって
ニヤニヤ笑いながら
「そいつのオヤジ、知っとるで お前チョンボ(蔑称)やろ、ここで何しとんじゃ!」こう言ってきた。
最初オレは頭が真っ白になって何が起きたのか訳が分からなかった。
理解できなかった。
でも次の瞬間こんな言葉が浮かんだ。
コレガ サベツ トイウモノナノカ? コンナコトヲ イウヤツガ ホントウニイルノカ?
そう思った瞬間、その高校生達に掴みかかっていた。
怒りが抑えられなかったから。別の仲間もみんな叫びながらヤツらに突進していった。
このままコイツラに言われっぱなしでこの場をやり過ごしたら
オレ達の今までの友情や思い出や大事なモノまで汚されてしまう。
奪われてしまう。
きっと後悔する。
きっと。
それから数年後一枚のハガキが。
「子供が産まれたのでご報告します」と。
日本名は使わずに本名を使ってあった。アイツからだ。
ハガキには ・・自分は子供が産まれるにあたって本名を名乗るかどうか、とても悩んだ。
でもあの夜のこと、お前らのことを思い出すとそれがオレの背中を押してくれた。
オレはあの夜のことを一生忘れない。
オレ達の友情が最高に輝いてた夜・・オレもそう思うよ。
あの夜は、最低の夜だったけど、最高にオレ達が輝いてた夜だったよ。
59 :
Mr.名無しさん:02/03/10 15:52
60 :
Mr.名無しさん:02/03/10 16:13
>>58 9さんウプ有難うございます。
私も保存しときます
62 :
Mr.名無しさん:02/03/10 20:15
自分の顔を見た時
195 名前: 名無しさん@お腹いっぱい 投稿日: 2000/12/06(水) 02:42
私たちは、元々親がおらず養護施設で育ちました。
3つ上の兄は中学を出るとすぐに鳶の住み込みで見習いになって
その給料はすべて貯金してました。
そのお金で私は私立の高校、そしてさほど一流でもありませんが
大学へも行けました。
小さな会社ですが就職も決まり、兄への感謝を込めて
温泉へ連れて行きました。
ビールで上機嫌の兄に、「あんちゃんありがとう、
あんちゃんも遊びたかっただろう?」と言うと
「お前憶えてねえんか?『あんちゃん、俺、しあわせになりてえ』って
小6のとき言ったろ?それで決めたんだ、なーんも辛くなかったど
お前を『しあわせ』にしてやるのが俺の夢だったかんな」
自分ではそんなこと言ったなんて憶えてません。
思春期には、金髪で人相も悪く、クチャクチャと
音をたてて食事する兄を恥ずかしく思い、
そんな兄に学校へ行かせてもらうことへの
憤りすら感じてました。
その晩は23歳と26歳の兄弟が布団で抱き合って眠りました。
8年前のことですが、ネタじゃないんですよ
本当の話です。
301 名前: 名無しさん@品詞 投稿日: 2001/01/22(月) 00:46
うちの弟は、売れっ子と言うほどではないのだが、
そこそこ子供たちには有名な雑誌で漫画を描いてる。
こないだの雨の日、うちの前に小学生が座り込んでいた。
うちの隣に住んでる子と同じくらいだったから、友達なんだろう程度に思っていた。
夜、タバコを買いに外に出ると、その子はまだそこにいた。
雨の吹き込むうちのガレージでうずくまっていたその子に話しかけたら
その子は弟の漫画のファンで静岡からサインをもらいに来たのだったが
いざ家の前にきて、緊張で玄関のベルを押せなかったのだ
ビニール袋の中には自分の家の茶畑から、たぶん勝手に持ってきたであろう
静岡名産のお茶が、すっかりしけっていた。
家の中へ入れて濡れた服を脱がすと、その子はシャツの腹の中に
弟の描いた単行本が入れていた。自分がどんなに濡れても
これだけは濡れないようにと彼が大切に抱えていたそれはほのかに暖かかった。
俺はその子に「先生は別のところに住んでるんだけど、おじさんは先生の
兄貴だから、必ずサインをもらって送ってあげる。」と約束して
その子の親に電話して、東名のインターでおち合うことにして車で送った。
何度も頭を下げるその子の親と、その子と別れ帰ってきたとき
もう深夜になっていたが、弟の住むマンションへ行って事情を話した
弟は食っていくためにその雑誌で描いてるだけで
子供なんかよりも、コミケに出す本の方が大事な奴で
子供からのファンレター(しかもそう多くないのに)もろくに読んでない。
わが弟ながら嘆かわしい奴なのは知っていたので嫌な予感はしたのだが
案の定、奴は「わざわざ送ったの?警察に保護させればいいのに」とほざきやがった
女の子が歌ってるアニメの主題歌らしき曲の流れる弟の仕事部屋で
そんなセリフは大御所になってからほざきやがれ!と俺は弟をぶん殴った。
てめえの単行本なんか本屋の隅っこにたまーに見かける程度のくせに
そんな漫画をわざわざ買って、胸躍らせた坊主が大冒険の果てに
たどり着いた目的地で、どんな想いで雨に打たれてたと思ってるんだ
俺は泣きながら弟をぶん殴った。
単行本でなく、新品のスケッチブックにカットとサインを書かせ
まるごとその子に送った。
クズでヲタな弟だが、せめてその子にとって尊敬する先生のスケッチブックを。
バイトの帰り道、猫の死体が道路脇に放置されていた(尻尾が切れていた)。
道路に血が少しだが飛び散っていたので車に轢かれたのだろう。
俺は帰ろうと思ったがしょうがないから手袋(冬だった)でその猫を持ち上げて道路沿いに移動させた。
あのままの位置だとバイクがさらに轢いてしまうかもしれないからだ。
あとは俺の知ったことじゃない、帰るかと思ったが数十メートル先に公衆電話があったことが俺を心変わりさせてしまった。
警察に電話をかけた。
10分ほどでつきます、ということだったので先程の位置に戻った。
ひとまず、誰にも猫を見せないよう周囲に立って隠そうとしていたが道行く人で気がついた人は
猫を引いた犯人が俺だと思ったのかどうか知らないが俺とその猫を変な目で見るだけ。
誰も足を止めない…飼い主はいるのか?それとも野良猫か?
どうして道路なんて走ったんだ?それにしても猫を轢いた奴は轢き逃げか?匿名で通報くらいしろよ…。
死んだのは何時間前?俺が知らせなきゃ次に通報する人が通りかかるのは何分後?
どうして俺はさっき帰ろうとしたんだろう…この寒い中猫は静かに待っていたのに…
なんて考えてると、不憫になってその猫を抱きかかえるように持ち上げた。
考えてみればこんな事一回もしたことがなかった。
そういえば小学生の頃、ペットを飼いたいと言ってマンションだからダメ、ってオカンに言われたなあ…とか
思い出しているうちに警察が来た。
警察は「ご協力ありがとうございます」と一言だけ言ってその猫を物を扱うかのように持ち上げてビニール袋に入れて
自転車のかごの中に仕舞い込んだ。
さすがに慣れてるなあと思ったのと同じにもっと大切に扱えよ、と思った。
帰ろうとする警官に「その猫はどうなるんですか」と聞いたら「燃やすよ。」と言いやがった。
その夜、布団に入りその猫の供養を願っていると実は俺もあの猫と大差ないんだろうな…なんて思って泣けてきた。
ぜんぜんダメですまん。俺にはこの程度しかないんだ。
67 :
Mr.名無しさん:02/03/11 11:24
揚げときます
68 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:08
69 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:10
70 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:11
あと五年で死ぬんだなぁって思うと
71 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:11
72 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:12
73 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:13
何の病気かしらんけど5年って長いね。
遅効性の病気?
すまん、66を誉めたかったんだ。間違えたよ。
75 :
Mr.名無しさん:02/03/11 15:15
>>66 うわーん 。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
最近は理由無しに突然悲しくなって泣くよ。
仕事も家族ももう嫌・・・
>>66 メッチャいい話しやん。
きっといつかどこかで良いことあるよ。
78 :
Mr.名無しさん:02/03/12 10:39
>64
泣けた。
79 :
Mr.名無しさん:02/03/12 10:52
陰湿なリンチまがいのいじめで・・
80 :
通りすがりの女:02/03/12 11:06
81 :
Mr.名無しさん:02/03/12 23:45
>80
俺も♪よしよし♪してくれい
82 :
チョコラータ:02/03/12 23:53
>>81 よ〜しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
俺の知らないうちに彼女が女友達とサイパンに行く計画を立ててます・・・。
さみすぃ〜・・・。
84 :
Mr.名無しさん :02/03/13 10:41
85 :
Mr.名無しさん:02/03/13 10:57
ザリ釣りの仲間を作ろうとスレを立てるも不人気スレになってしまったこと
87 :
Mr.名無しさん:02/03/15 14:23
89 :
Mr.名無しさん:02/03/16 09:14
90 :
Mr.名無しさん:02/03/16 13:46
三十路あきらめスレの879の話。
92 :
Mr.名無しさん:02/03/16 14:45
93 :
Mr.名無しさん :02/03/16 15:43
94 :
Mr.名無しさん:02/03/16 16:14
>>90 俺もこのスレ見て読んで来た。
泣ける。最高に泣ける。
最後の方はちょっと出来すぎっぽいが、多少の脚色はあっても、全部ネタであれは書けない。
もしネタだとしたら、こんな板に来ないで物書きにでもなってくれ。
95 :
Mr.名無しさん:02/03/16 16:34
>>92 女って残酷さだけは子供の頃のままだよね・・・。
96 :
Mr.名無しさん:02/03/16 16:36
97 :
Mr.名無しさん:02/03/16 16:37
99 :
Mr.名無しさん:02/03/16 16:47
>>92 なんというか・・・・壮絶だ。
こんな書き込みが2chの魅力だと思う。
小説でもエッセイでもない共感できるリアルで生々しい書き込み。
でも、願わくばネタであって欲しい。ネタじゃないなら879には強く生きて欲しい
100 :
Mr.名無しさん:02/03/16 19:31
しらけたらスマソが。
みんな879のどこが感動なんだ?
勘違いなんて良くあることだぜ。
好きな人に彼氏がいたなんて普通にしょっちゅうじゃないのか?
>>100 人それぞれの感性ってものがあると思うので、文字にしてもお前には伝わらないと思うが、
俺(やたぶん他の者達も)、あの書き込みを読んで切ない気持ちになったと思われ
103 :
Mr.名無しさん:02/03/16 20:03
旦那のケータイをチェック!したら、
女とのメールが残っていた・・・・・号泣。
生活のためにスナックで働いています。
ワラタ
106 :
Mr.名無しさん:02/03/16 20:34
>100
逆上がりが簡単に出来た奴に
いくら練習しても出来ない奴の気持ちは
理解できない。
107 :
Mr.名無しさん:02/03/16 20:36
>>96 経験から教訓を汲み取ったら
「諦める」という結論になりますが、何か?
108 :
Mr.名無しさん:02/03/16 20:42
>>106 ん?どういうことだ?
漏れだって勘違いの一つや二つするし、
振られたことだって一度や二度じゃない。
簡単に出来る事なんて漏れにはないが?
>>106 いい例えだな。
俺もこれから使わせてもらうよ。
スレ違いなんでsage
111 :
Mr.名無しさん:02/03/17 04:54
超美人だが病弱だった A子 は
医者と父親以外の男の人とは全く会わず、
しゃべったことすらありませんでした。
彼女は天国へ逝く前に神様にこう願いました。
「次に生まれわる時は男の子にして下さい。」
☆ミ
お い 、 よ か っ た な 。
お ま え が そ の 生 ま れ 変 わ り だ。
112 :
Mr.名無しさん:02/03/17 04:55
え、俺?
113 :
Mr.名無しさん:02/03/17 04:55
セックスさせてくれなかった君へ
僕の部屋に来て食事をした君
ワインを飲んで酔ったように見えてた
その後ビデオで映画を見たよね
君は眠そうだった
しかしその顔がなんともかわいかったよ
思わず君に覆い被さってしまった僕
君は一言こう言った
「ごめんなさい、生理なの」
そうか残念だごめんよいきなり
でも君は10日前にもこう言ったよね
「ごめんなさい、生理なの」
生理がたくさんあるんだね君
ああでも信じるよ君を信じる
受け入れてくれるその日まで
セックスさせてくれなかった君へ
僕はキリン一番搾りを捧げよう
114 :
Mr.名無しさん:02/03/17 05:02
(元彼女からの手紙の一番最後の行より)
なんかだましてたみたいなことになっちゃってて、ごめんね。
115 :
Mr.名無しさん:02/03/17 18:43
折れも映画館でボロボロ泣いたのはフランダースの犬だけだなぁ。
それと、20才くらいまでずっと号泣を「ごうなき」だと思ってたぜ。
オフ板の嫌われコテハンがこんなところに…。
118 :
アン ◆ANNE/g2U :02/03/17 18:57
>>116 フランダースで思い出した。
マシュウのスレはどこに逝っちゃったんだろう・・・?
くっ...仕事中だと言うのにここのレス見て涙が出てきた...。
仕事にならねぇ。
120 :
アン ◆ANNE/g2U :02/03/17 19:03
>>119 そんな時はトイレに行って思いっきり泣いてから、
気持ちを切り替えて仕事。
122 :
Mr.名無しさん:02/03/17 19:32
>>117 それってパプールの事?いろんな板に逝ってんだなぁ・・・
123 :
俺 ◆omHV//as :02/03/17 19:41
俺の知り合いが首つって死んでた
見つかったのは二月だったけど首つったのは十二月の始めくらいだったらしい
だから、そいつみんながクリスマス、正月とかやってるときも吊りっぱなし
だったんだなあって思ったら泣けた。
よく、自殺する奴は周りが悲しむからやめろっていうけど
相談はおろか話す相手もなく一人で首吊る奴が一番不幸で悲しいやつと思う
124 :
Mr.名無しさん:02/03/17 19:42
125 :
Mr.名無しさん:02/03/18 20:57
保全上げ
126 :
Mr.名無しさん:02/03/22 19:35
なんか話題ないか?
127 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:01
泣ける話、急募!!
128 :
某所のコピペでよければ:02/03/23 23:27
育児板・泣いた話 より
105 名前:名無しの心子知らず 投稿日:02/03/12 02:10 ID:kZUjKi9/
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、
どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」
こっそりと中を読んでみたら、
「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」
と書いてあったそうだ。
旦那は去年、交通事故で他界した。
字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。
「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〜」
最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。
>128
(泣
130 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:31
131 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:33
132 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:42
こんなに短い文章で涙が出るなんて初めてだ。
133 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:43
某所のコピペでいいなら俺はこれが一番泣けたな。
嗚咽 その2より
407 名前:_投稿日:02/03/15 00:52 ID:Poev7mYM
「○○おにいさん、こんにちは。
僕のお母さんが、今度○○おにいさんのお父さんと結婚するので、
僕と○○おにいさんはきょうだいになることになりました。
僕はお父さんができることと同じくらい、自分におにいさんができるのが
とてもうれしいです。」
俺のおふくろは、俺が18のときに親父が迎えた後妻だが、
メス犬だった前のおふくろではなく、本当のお袋だと思ってる。
結婚が決まってから、初めて俺はおふくろと新しい弟に会った。
半ズボンにブレザー、緊張した9歳の坊主から俺はこの手紙をもらった。
俺も一人っ子で、本当は嬉しかったのに照れくさかったから、
かなり無愛想にその手紙を受け取った。
だけど新しい弟に会ったのはそれが最初で最後になった。
弟はそれからすぐ事故で死んだ。
俺は何でもしてやるつもりだった。
中学に入って生意気になってきたらエロ本をくれてやるつもりだった。
学校でいじめられたら、仲間連れてお礼参りしてやるつもりだった。
タバコをおぼえ始めたらぶん殴って兄貴風吹かして叱り付けるつもりだった。
単車だって、俺のお古をくれてやって兄弟で走りに行くつもりだった。
「おにいちゃん」から「兄貴」に変わる年頃になったら、
そして彼女ができたら、からかってやるつもりだった。
弟の部屋にのこのこ現れて、バカやって二人の邪魔をする。
「ふざけんなよ兄貴ぃ!」なんて言われたらとっくみ合いの喧嘩をして、
おふくろが止めに入って、二人してどやされる、そんな光景を夢に見てた。
葬式では、おふくろよりも俺の方が激しく泣いた。
友達が心配するくらいに狼狽して、一人で立っていられないくらいに。
タイムマシンがあったら、ほんの一週間前の自分にあって
胸ぐら掴んでやりたいくらいに後悔した。
もっと優しくしてやればよかった。どんな想いで手紙を書いて、
どんなに緊張して俺に手紙を渡したんだろうに。
俺は弟の代わりにおふくろを大事にしている。
この人こそが俺のおふくろだと思ってる。
「俺のおふくろを粗末にすんじゃねえぞ兄貴」
「わかってらぁ!るっせえよウ゛ォケ!!」
弟とのそんなやりとりを、今でも空想しながらおふくろに接してる。
生きていたら、俺の弟は今年の春、大学に入学していたはずだ。
たった一回しか会わなかったが俺には弟がいた。
134 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:44
ん〜
>>128の文章を森本レヲが朗読してくれれば
俺でも泣けるかもしれない。
135 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:44
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
136 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:45
137 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:47
>>133の文章とかシロートが書いてるとは思えないんだけど
138 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:48
>>133 これも泣ける。
これから出かけようと思ってたのに
涙が止まらない。
139 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:49
全然泣けない・・・
感情移入できねーよ
FF10はボロ泣きしたんだけどな
チロヌップの狐とかも・・
140 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:49
嗚咽は本当にいい話し満載だ。
コピペでよければ、俺の好きなレスをまだまだ貼りたいぐらいだ。
決して作りではなく、素人なりの稚拙な文章が逆に涙を誘ったりするな。
141 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:50
子供のピュアな心には泣かされるね。
142 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:51
>>140 バンバン貼ってくれ。
嗚咽ってなんのこと?
143 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:52
144 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:55
みんなストレスが溜まってるんだなぁ・・・
すぐに涙するって事はそういう事なのだろう。
とか書き込む気になってたら
>>133見てじんわりきた・・・(TT
145 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:56
俺は泣ける話しより怖い話しの方が好きだな。
夏が近くなったら怖い話しスレ建てようっと!
146 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:56
>>140 つーかそのスレリンクして欲しいんだが・・・
147 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:58
177 名前: 22世紀を目指す名無しさん 投稿日: 2001/06/12(火) 01:22 ID:???
中1の時、仲の良い友達4人で富士山に登った。中学生同志で富士山に登るなんて、
今考えたら変な話だが、休み時間に『やっぱ日本一には登らんと』というよくわからん理由で
夏休みに登りにいった。俺を含め3人は普段運動が得意で頭が弱い典型的なスポーツ馬鹿だったが、
あとの一人はどちらかというと運動オンチで体も弱く、俺達はそいつには行くのを辞めるように勧めた。
そいつも『足手まといになるのは嫌だな』と言いながら、ちょっと悲しい顔をした。
その日の夜、そいつの(分かりにくいからイニシャルでS)の母親から電話があって、
『一緒に登らせてやれないかな?』と言われ、俺はちょっと躊躇したが他の2人を説得するのを約束して電話を切った。
次の日の朝、Sは『昨日おかんが変な電話したらしいけど、ゴメンな』と申し訳なさそうな顔で俺に話し掛けてきた。
『ええやん 一緒に登ろうや!』と言うと、『ほんまに?』と満面の笑みで喜んだ。
待望の夏休みになり、4人で富士山の五号目まで行くバスに乗って、富士山を目指した。4人ともやけに興奮していて
しゃべり続けていた。特に普段4人のツッコミ役でボソボソとしかしゃべらないSが一番大きな声でしゃべっていた。
5号目〜6号目〜7号目までは登山とはいえ、まだ緩やかな坂道でS君も息を切らせながらもなんとか登っていたが、
7号目〜8号目になると斜面もきつくなり、みんなでSのペースに合わせながら一緒に登った。
8号目につくと今日の寝床がある。8号目の宿だ。そこで夕飯をとる、といってもレトルトのカレーだったが、
うまいうまいといいながら、みんなでほうばった。飯を食った後、砂まじりの布団に潜り込み、『明日は晴れて
ご来光が見れるとええな!』などとはしゃいでいた。俺はちょっと青白い顔をしていたSが心配になり、『大丈夫か?』
と聞くと、『大丈夫や!』と青白い顔をしてSは答えた。
148 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:59
178 名前: 22世紀を目指す名無しさん 投稿日: 2001/06/12(火) 01:23 ID:???
S君に起こされ、夜中に宿を出る。夜が明けるまでに頂上にたどりつくためには、夜中に出ないと間に合わない。
9号目に差し掛かったところでSがうずくまって歩けなくなった。どうやら酸欠状態になったらしく、俺は8号目の宿まで
酸素の缶スプレー(名前は知らない)を走って買いに戻った。S君は苦しそうにしていたが、大分マシになり、
再び頂上を目指し始めた。そしてようやく頂上についた。
頂上ではご来光を拝むための人だかりができていて、俺達もそのなかに混ざった。
数分後、空が白みはじめると、雲の中から太陽が姿をあらわした。
『スゴイな』と俺が言うとSは嬉しそうに『うん』と言った。
その時の喜びは今まで生きてきた中でも最高だ。
頂上ではご来光を拝むための人だかりができていて、俺達もそのなかに混ざった。
数分後、空が白みはじめると、雲の中から太陽が姿をあらわした。
『スゴイな』と俺が言うとSは嬉しそうに『うん』と言った。
その時の喜びは今まで生きてきた中でも最高だ。
高校になると、4人ともバラバラになり、Sは親の都合で東京に引っ越した。
でも高校に入ってからも、他の3人とはちょくちょく会い、Sとはたまに電話で近況報告をしたりしていた。
Sはいつも自分の近況報告はせず、富士山の時の思い出話をすることが多かった。
その後、俺は浪人生で受験の真っ只中、Sに連絡することも忘れていた時にSの母親から連絡があった。
『今日息をひきとってな。。。あの子、いつも富士山の時の話ばっかりしてたわ ありがとうな ありがとうな・・・・』
と泣きながら俺に礼を言っていた。俺が『死んだってどういうことですか!? 』というとSの母親は本当のことを話してくれた。
149 :
Mr.名無しさん:02/03/23 23:59
179 名前: 22世紀を目指す名無しさん 投稿日: 2001/06/12(火) 01:25 ID:ntLjasBA
Sはすでに高1の終わりに、病気で高校に行かなくなり、ずっと家で静養していて、ここ数ヶ月はずっと状態が悪く、
今日息を引き取ったということだった。
電話を切った後、不思議と涙は出なかった。というより、急過ぎてなにが起こったのかわからなかった。
数日立ってから、富士登山の時の写真をみたときに涙があふれてきて、涙が止まらくなった。
Sが『うん』といったあの時の嬉しそうな顔は今でもあの時のまま、俺の記憶に焼き付いている。
長々とゴメン
上でいい話を聞いたので、Sのことを書きたくなって、書いてみたら長くなりすぎた。
文中にも書いてあるけど、スポーツ馬鹿なので許してくれ
150 :
Mr.名無しさん:02/03/24 00:03
151 :
Mr.名無しさん:02/03/24 00:05
いい話なんだけど
母親から電話が来たっていうところで
先が読めちゃったせいか泣けなかった。すまん。
152 :
Mr.名無しさん:02/03/24 00:05
泣ける話の中でこの話は光ってるな。
最後の登場人物は幸せそうな顔を想像すると最高。
俺はマジで笑ったよ。
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。
しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。
はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。
次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
三男は、そのまま父親に殺された。
三男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・・
153 :
Mr.名無しさん:02/03/24 00:11
154 :
Mr.名無しさん:02/03/24 19:31
155 :
Mr.名無しさん:02/03/26 21:54
ageま〜す
156 :
Mr.名無しさん:02/03/26 21:58
おらーこっちが本家じゃー
157 :
***** ◆XhzNHTgE :02/03/26 23:08
俺は、高校の時から付き合ってる彼女がいた。
そいつは高校卒業すると、かなり遠い街に引っ越したけど、月に2回はデートしたかな。
いつのことか、デートの帰り駅で電車が来るまで彼女を抱きしめた。
「また、逢いたい。愛してるよ」
「ううん、ダメ!!もう逢わないほうが、**くんのためにもいいから!!」
俺は彼女の目を見ると、1本の涙のあとがあった。
「なんでだよ・・・・・高校の時からいつも逢ってたのに・・・」
「実はね・・・・もう、婚約したの・・・・@@さんってひとと」
「なんでだよ!!すぐに撤回してこいよ・・・・俺・・・お前がいないとダメなんだ・・」
「撤回なんて出来ない!!**くんには悪いけど・・・」
「どうしたの?俺に教えてよ・・・」
「実はね、子供、いるんだ・・・」
どうしても、俺には想像が出来なかった。
もう、この電車に乗ったら、俺は1人になってしまうのかと・・・
次は、終電だ。
「今まで、ありがとう。私、幸せになるから・・・」
彼女は、泣きながら電車に乗った。
俺も、その場で泣いてしまい、電車に手を振る余裕なんてなかった。
その1年後、操緒に出逢い、
またその1年後に春菜に出逢った・・・・・・
158 :
Mr.名無しさん:02/03/26 23:12
まだ生きてたのかN澤
159 :
Mr.名無しさん:02/03/26 23:16
エヌエヌうっせえんだよ糞DJNが(999999999999
160 :
Mr.名無しさん:02/03/26 23:19
最近、親子連れを見ると、ね。
きっと俺の親もあんな風に、俺を連れて歩いたんだろう。
どうして俺はこんなになってしまったんだろう。
どうしてオヤジやオフクロを喜ばせてやれないんだろう。
161 :
Mr.名無しさん:02/03/26 23:20
糞スレが乱立してる現状を目の当たりにして
162 :
Mr.名無しさん:02/03/27 01:40
糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN
糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN
糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN糞DJN
163 :
Mr.名無しさん:02/03/27 01:41
165 :
Mr.名無しさん:02/03/27 02:05
__
>>164 \|/ |
| ||
| |||
( ´∀`)
( DJN)
| | |
(__)_)
ドキュソ電波警報発令
166 :
Mr.名無しさん:02/03/27 02:08
このスレももうだめぽ
167 :
Mr.名無しさん:02/03/27 03:07
168 :
Mr.名無しさん:02/03/27 03:08
女買った帰り
169 :
Mr.名無しさん:02/03/27 03:10
170 :
Mr.名無しさん:02/03/27 03:11
唯一の女友達(こちらの片思い)にのろけ話を聞かされたとき。
こっちは百も承知なはずなんだけど、切なくて涙が出た。
その男と俺とどこがそんなに違うんだって・・・
172 :
Mr.名無しさん:02/03/27 19:05
DJN
173 :
Mr.名無しさん:02/03/28 23:48
糞DJN
174 :
Mr.名無しさん:02/03/29 00:10
176 :
Mr.名無しさん:02/03/29 02:32
177 :
Mr.名無しさん:02/03/30 00:05
ネタ切れかな
179 :
Mr.名無しさん:02/04/01 10:20
>>177 ナケタ
でもこれで泣けるのってきっとここの住人だけだろうな。
他の奴等が見たら
「風俗に逃げただけじゃん。バカじゃねーの?」
で終了なんだろうな。
ウツダシノウ
180 :
Mr.名無しさん:02/04/01 10:22
昨日友人と会って号泣しましたが何か?
181 :
Mr.名無しさん:02/04/01 11:03
自分の病名がわかった。
双極性障害。(いわゆる躁鬱病)
一生治らない。
自殺率15−25%。
子供に遺伝する確率27%。
医者に話を聞いて
精神医学書を読み明かして
ぼうぜんとなった
親友に電話をかけた
その瞬間
涙が止まらなくなった
もう生きていたくないよ・・・
つらいよ・・・
未来に希望がもてないよ・・・
親友は黙って聞いていてくれた
ただ、それだけです
182 :
ガリガリマソ:02/04/02 01:29
>>181 確率は所詮確率でしかない!
希望を捨てるな!
ガンガレ(・∀・)!!
>>181 お互い名無し同士だし、俺の発言なんて最高に無責任かも知れない。
でも、お前がそこで終わりだと思えば終わりなんだよ。
それでも生きていくしかねぇだろ、がんばれ。
185 :
Mr.名無しさん:02/04/02 01:40
学校卒業で明日実家にお引越し。
4年間一緒にいた彼女としばしお別れ。
先ほど会って来ましたがあちらが泣き崩れてしまっています。
こちらも目汁がしょぼしょぼと(涙
186 :
Mr.名無しさん:02/04/02 01:43
> 自殺率15−25%。
> 子供に遺伝する確率27%。
逆に考えると...
自殺しない率 75-85%
子供に遺伝しない確率 73%
・・・だべ?あんまし、思いつめんなYO!
希望や未来が有るか無いかはお前の生き方次第。がんばれ。
187 :
Mr.名無しさん:02/04/02 01:43
さだまさし 「償い」
中島 みゆき 「誕生」、「瞬きもせず」
181です
皆さん、応援ありがとうございます。
親友にもずいぶん励まされましたが、この2chという場でまったく見知らぬ人から
これだけ励まされてとても元気が出ました。
本当にありがとうございます。
一生この病気とは戦わなくてはいけませんが、
なんとかやっていこうとおもいます。
幸い重度の患者ではないので一生精神病院という道は免れました。
しかし軽くはないです。
「ウルトララピッドサイクラー」といって躁と鬱がすさまじいサイクルで
(それこそ数日とかで)いれかわるかなりまれな患者で、難治らしいです。
けど。
みなさん。ほんとうにありがとう。涙が出てきました。また。嬉しくて。
知らない人も応援してくれているってわかって。
精一杯がんばっていきます。
生きていきます。
>>189 俺らは「がんばれ」ってしか言えないけど、
ネガティブにとらえたら、どんどん深みにハマるだけだろ。
世の中に神様がいるかいないかわかんねぇけど、
その病気と前向きに向き合って一生懸命生きてりゃ、道は開けるんじゃねの?
つーか、それしかないだろ。
後ろ向きにだけはなるなよ。
191 :
Mr.名無しさん:02/04/05 01:12
んもう。
192 :
Mr.名無しさん:02/04/05 01:15
泣ける・・・
193 :
Mr.名無しさん:02/04/05 01:18
194 :
Mr.名無しさん:02/04/05 01:18
業田良家の漫画『自虐の詩』を読んで声をあげて1時間ほど泣いた21の春・・・・・
主人公の女性と自分の母親とがかぶっちゃったんだな・・・・・
195 :
Mr.名無しさん:02/04/06 01:10
このスレ、いいな。
みんな悩みとか抱えて逝きてんだ。
けど、自分がいちばん悲惨だって思わないことが大事だな。
196 :
Mr.名無しさん:02/04/06 19:42
ノートンどこ逝った
197 :
ガイシュツだろうが:02/04/06 23:18
やはりこれが秀逸↓
28 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/12/20(水) 17:01
3年前の話。
当時、金融屋をやっていたんだけど<裏金>その年の夏。
いつものように追い込みかけに行ったら、親はとっくに消えていたんだけど
子供が2人置いてかれてた。
5歳と3歳。<上は男の子、下は女の子
俺はまだペーペーで、周りの兄さんらと違って顔も怖くなかったらしく
家に行ったときすぐに下の子になつかれた。
ボロボロの服で風呂にも入ってなくて、「いつから親はいないんだ?」って
聞いても答えない。
「何食ってたんだ?」って聞いたら、上の子は下をむいて泣いた。
下の子が「こっち」って手を引いて裏庭に俺をつれていった。
破れた金網を通ってでたところは、小学校の裏庭だった。
「あのね、みーちゃんこれ食べたの」って池を指す。
嫌な予感がした。
だってさ、その池って金魚がウヨウヨ泳いでるんだよ・・・。
2人を抱きかかえて家に戻ると、テーブルに小さいボウルと茶碗。
「お前ら・・・金魚食ってたのか・・・」って聞いたら「・・・うん」
すっげーやるせなくて涙がでて、俺もその場にいた兄さんらも泣いた。
すぐに兄さんがたくさん食べ物と洋服を買ってきた。
近くの銭湯で体を洗ってやった。
その後、俺らじゃどうしようもないから施設に連絡をいれた。
連れていかれる時に「お兄ちゃんありがとう」っていってた。
・・・全然ありがとうじゃねーよ・・・俺たちがお前らの親を追いつめたのに。
俺を含めて何人かは、この後仕事を抜けた。
ただ、救われたのは、こいつらの親がきちんと出てきた事だった。
198 :
Mr.名無しさん:02/04/07 00:16
>197
きつい話やのう。ナミダ
199 :
ガリガリマソ:02/04/07 00:34
>>197 なんか現実離れしすぎてるような気がしてイマイチ泣けなかった。
きっと俺って思ってるよりずっと幸せなんだろうな・・・
200 :
Mr.名無しさん:02/04/07 00:40
アイアンジャイアント…英語わからんのに泣けたよ。
その後、日本語字幕付も買った。
想像していたセリフと同じだったので、凄く驚いた。
キチンと映像を作っていれば、セリフ無くても伝わるんだな。
201 :
Mr.名無しさん:02/04/07 00:41
202 :
Mr.名無しさん:02/04/07 01:26
>>90この話何とか読めないだろうか?
>>92ではもう読めん。
どこかに本文貼ってないかな?
非常に読みたいのだが。
203 :
Mr.名無しさん:02/04/07 02:02
このすれ一気に読みました。
2ちゃんやってて初めて泣いてしまいました。
コピペでも超優良すれって感じました。
今自分の目の前には鼻水を拭いたティッシュの山が(藁。
感想なので sage
879 名前:Mr.名無しさん:投稿日:02/03/14 13:56
おれにぴったりのスレだと思って来てみたが、荒れてるな。
つまらん煽りは頼むからやめて欲しい。
悪いが長文書くぞ。
おれは30代後半のリーマン。年齢=彼女いない歴。そして真性童貞だ。
身長165cm。痩せ型(でも腹は出てる)。体毛が濃く前髪がかなり後退している。
恋愛はとっくの昔に諦めている。
会社がつぶれないかぎり現在と同じ生活が定年まで続くだろう。
定年後のことは考えたくもないが、きっと何も変わらないな。
会社に行く→公園に行く、に変わるくらいだろう。
こんなおれだが消防時代・厨房時代二年間までは普通だった。と思う。
無口でおとなしい性質だったが、友人、親友と呼べる友も数人いたし、
女の子とも普通に話をしていた。
だが、厨房時代後半に、おれのその無口でおとなしい性質を、
暗く陰鬱な性質に一変させる事件が起きた。
880 名前:879:投稿日:02/03/14 13:57
厨房三年目、おれはクラスメートの女の子のことを死ぬほど好きになってしまった。
彼女に対する気持ちが強すぎて体調まで崩してしまったおれは
勇気をふりしぼって告白する決意をし、放課後に学校近くの公園に彼女を呼び出した。
心臓が張り裂けそうになって待っているおれの前に現れたのは
彼女とその友人たち四人だった。
彼女の友人のなかのひとりが言った。
「おまえ、身分をわけまえろYO」
おれ「ハア?」
「おまえキモチワリーんだYO」
「おまえ、青いんだYO」
「ギャハハー!!青い!青いー!」
「青い」というのは、おれの顔のことだ。
当時、もうすでに髭が濃くなっていて、毎日きれいに剃ってはいたが、
剃り跡がやけに青々しているのを、おれも気にしてはいた。
(もともと色白なので剃り跡が目立つのだ。)
881 名前:879:投稿日:02/03/14 13:58
彼女の友人たちのおれに対する罵詈雑言は続いていた。
おれはブルブル震えていて、その震えもまた彼女等の嘲笑の的になった。
おれの好きな子の方を見ると、彼女も笑っていた。
不覚にも涙がこぼれてきた。
「こいつ泣いてるYOー!」
「ギャハハー!」
まったくこの年代の女ほど残酷な生き物はいない。
おれは工房になったが、偶然にも、この女どもも同じ高校に進学した。
そして、新しい環境でやり直そうとしたおれの前に立ちはだかり、
苛めてもよい対象との認識を皆に啓蒙した。
もう工房だから、酷い苛めはなかったが、
それでも、おれは一層陰鬱な性格になり、誰とも親しめなかった。
別の高校に進学した消厨からの親友が、変わらぬ友情を示してくれたのが唯一の救いだった。
882 名前:879:投稿日:02/03/14 13:58
大学は地方の大学を選んだ。
知り合いのいない新天地で自分を変えようと思っていた。
アパートかマンションで一人暮らしをしたかったが、
家庭の財政上の理由から寮生活を強いられた。
寮には面白い風習があった。
新入生で童貞君は四回生が風俗に連れて行ってくれるのだ。
童貞か否かは自己申告制なので、非童貞の奴もタダマンができるという理由で参加する。
だから、ほぼ全員参加する。
だが、おれは断った。しかし、いくら「おれは童貞じゃない」と言い張っても
先輩等は認めてくれなかった。
「どこからどう見てもお前は童貞だ」と。
おれには誰にも言えない秘密があった。
包茎。しかも真性。そして、びっくりするほど小さい。
死ぬほどセックスしたいのに、そのコンプレックスのために躊躇せざるを得なかったのだ。
883 名前:Mr.名無しさん:投稿日:02/03/14 13:59
続きキボーン
884 名前:879:投稿日:02/03/14 13:59
そして当日。
「おい、おまえ等、今から行くからな。その前に全員、風呂入ってこい」
先輩の命令で新入生全員で風呂に入った。
寮はもちろん共同風呂だ。
包茎短小ティムポを他人に見られたくないおれは、いままで人のいないときを狙って入っていた。
当然その日は念入りにティムポを洗いたかったが、
隠すのに精いっぱいで、とてもじゃないがおざなりにしか洗えなかった。
真性包茎ティムポの洗い方は独特で、とても他人に見せられるものではないのだ。
ともかく、風呂から上がると車数台に分乗し、風俗店に到着した。
風俗店・・・とは言っても、そこはソープではなく、いわゆる赤線だった。
「ここでいいな?」
先輩がそう言った店というか家の玄関には、びっくりするほどきれいな女が笑って座っていた。
二階に通され待っていると、さっきの女が入ってきた。
近くで見ても、きれいで、そして驚くほど若かった。
しかし、その若さは、おれを少しだけ不安にした。
885 名前:879:投稿日:02/03/14 14:00
女は笑顔とは裏腹に事務的に事を進めていった。
当時そのあたりの店は、生尺→生本番が基本だったようだ。
「服脱いでそこに横になって」
女の言う通りに服を脱ぎ仰向けに寝た。女も裸になり、69の体勢になったとき、
「あら!」と女が言った。
きっとおれのティムポを見てそう言ったんだ。
そう思うと全身が熱くなり、初めて目前に見るマムコも何が何やら、
さっきまでの性的興奮がサーッとひき、
恥ずかしさとわけのわからぬ憤りの興奮に変わってゆくのを自覚した。
ティムポがみるみるしぼんでいった。(といっても大きさはあまり変わらない(涙)
女がおれのしおしおティムポを口に含んだ。
しおれたティムポは二度と起き上がることはなかったが、
女は執拗に舐め、吸い、キンタマを指で転がした。
だが、突然、
「う」という声とともに舐めるのをやめた女は、
「ちょっとごめん」と言うなり部屋を出て行った。
<続く>
長文スマソ
887 名前:Mr.名無しさん:投稿日:02/03/14 14:06
続きキボンヌ
しかし、赤線ってその当時はあったんだ。(今でもあるんか?)
って赤線ってなんだかよくわかっていないんだが。
889 名前:879:投稿日:02/03/14 14:10
スマソ
仕事中なので続きはまだまだあとになる
>>887 赤線はいまでもある(赤線とは言わないが)
○○新地と言うところが多い
895 名前:879:投稿日:02/03/14 17:34
続きを待ってくれたひとたち、どうもありがとう。
<続き>
しばらく経って、店に入るとき先輩が話をしていた婆が部屋に入ってきた。
婆の話では、女は急に体調を崩し、今日はもう上がるとのこと。
他の女もふさがっているので、悪いが○○という近くの店に行ってくれ。
話は通してあるから、とのことだった。
多分、女は888が言う通り吐いていたのだろう。
ちゃんと洗っていない真性包茎ティムポの臭さは凄まじいからな。
店を出たおれは婆の言う店に行く気にはならなかったので、
あらかじめ決めていた集合場所に向かった。
先輩たちと新入生数人がもうすでに待っていた。
先輩が笑いながら「どうだ?気持ちよかったか?」と聞いてきた。
「はい。ありがとうございました」と、おれは応えた。
この赤線での出来事が、寮のみんなにばれるんじゃなかろうか、と
(先輩たちの中にはこの店の常連もいたので)ずいぶんひやひやしたが、杞憂だった。
女が黙っていてくれたのか、婆が女に口止めしたのか、
先輩たちが知っていて黙っててくれたのか、
今となっては確かめるすべもないが・・・。
896 名前:879:投稿日:02/03/14 17:35
その後の大学生活はわりと快適に過ごせた。
あれほど嫌だった髭も大学生ともなれば、薄かろうが濃かろうが誰も気にはしない。
最初は嫌だった寮生活も、慣れれば良いものに思えてきた。
同じ釜の飯を食えば自然と仲間意識が芽生える。
寮の中に友達がたくさんできた。
先輩にも可愛がってもらった。
それらのつながりで大学のなかでも友達が増えた。
だが、やはり、女はダメだった。
いつのまにか、普通に喋ることさえできなくなっていた。
合コンも2、3回行ったが、どうしても女とはうまく喋れないので、
おれの周りだけ盛り下ってしまう。
みんなの迷惑になるような気がして、合コンの誘いがあっても断るようにした。
大学で好きな女も何人かできた。
でも自分の気持ちが盛り上がる前に諦めるという癖がついていた。
あの厨房の時の出来事がトラウマとなり、
「片思い」さえ途中で勝手にブレーキをかけてしまう自分がいた。
897 名前:879:投稿日:02/03/14 17:36
「このままでいいはずはない」
おれは努力することにした。
とにかく出来ることから始めよう。
まずバイト代と仕送りの中からこつこつ貯金をし、
包茎手術を受けた。
術前に医者が言っていた通り、包茎は治ったがティムポが大きくなることはなかった。
でも、ひとまず真性包茎というコンプレックスは消えた。
ティムポが小さいのは、これはもうどうしようもない。
生殖能力がないのではないのだから、恥ずかしがる必要はない。
寮の風呂に堂々と前を隠さず入るようにした。
「おまえのティムポ小さいなー」先輩が言った。
「小さすぎるー」同じ学年の奴が言った。
「・・・・・・」後輩は何も言わなかった。
おれは、爽やかな気分だった。
みんなの言葉に悪意は微塵も含まれていなかった。
堂々と風呂に入るということはなんとすばらしいことか!
スマンが<続く>
918 名前:879:投稿日:02/03/14 20:16
次に何が出来るだろう?
何か出来ることはないか?
コンプレックスをひとつ克服したおれは次を探した。
やはりルックスか。
ルックスが良くなれば女の方から声をかけてくるはず
→喋れないおれでも女の方から喋りかけてくる回数が増えれば、
そのうち普通に喋れるようになるかも
顔や体型は変えられないにしても服装なら何とかなる。
思えばおれはファッションに無頓着すぎた。
おれは寮のなかで最もおしゃれと思われる先輩の部屋を訪ねた。
そして恥を忍んで女性恐怖症であることを打ち明け、
ファッションについてのアドバイスを乞うた。
先輩はいらなくなった服をくれ、いろんな店の名前と場所を教えてくれた。
そして、「髭を伸ばせ。髪を短く切れ」とアドバイスをくれた。
三回生になっていたおれは、もう、額がかなり上がっていた。
で、その禿げ上がり気味の額を隠すように髪を伸ばしていた。
「それがダメなんだ!」と先輩は言った。
「コンプレックスを隠そうとすればするほどコンプレックスは肥大していくんだ!」
919 名前:879:投稿日:02/03/14 20:17
髭を伸ばし髪を短くしたおれは鏡を覗いた。
自身あり気な男に見えた。
先輩は正しかった。
が、時代が悪かった。
当時、DCブランド全盛期。当然、先輩にもらった服も全てDCブランド。
全くおれには似合わなかった。と、いまになって思う。
(その時はそうは思わなかった。)
おれはその服装で大学に行った。
ゼミの女の子が話しかけてきた。
いきなり作戦成功かー!!
「なんか無理してるーって感じー」
その言葉に悪意は感じられなかった、だが、、、へこんだ。
920 名前:879:投稿日:02/03/14 20:17
先輩には悪いと思ったが、DCブランドの服を着るのはやめた。
四回生になっていた。
相変わらず女とは普通に喋れない。
緊張してヘドモドして、相手の目さえまともに直視できない。
そのみっともなさは自分自身でも情けなく、
ますます女を避けるようになり、ゼミも女の少ないところに無理矢理移った。
結局、努力も糞もなく、女とまともに会話もできぬまま、卒業、そして就職した。
おれにしてはまあまあと思われる企業に就職できた。まあ時代が時代だったけど。
おれは環境が変わると心が弾む。
何か変われるんじゃないか、と、いつも勘違いしてしまう。
社会人になったおれは、あるはずのない期待に胸を膨らませていた。
<続く>
スマソ。退社しなくてはいけない。
家にPCはない。<続き>は明日になる。
76 名前:3-879:投稿日:02/03/15 13:01
「道は1つではない」か・・・。
>>1 お疲れでした。
またまた長文レスでスレを汚しますが、
スレ趣旨にのっとったレスということで何卒ご容赦を。
<前スレからの続き>
社会人になったおれは、あてのない期待に胸を膨らませていた。
そして、ちっぽけな努力を決意した。
それは、ひとことで言えば「身だしなみに気をつけよう!」ってことだ。
センスのないおれにおしゃれは無理だ。
また、おしゃれしても似合わないことは実践済みだ。
だが、清潔にすることはちょっとした努力でできる。
Yシャツを毎日とりかえること。
Yシャツはクリーニングに出すか自分でアイロン掛けをし、いつもパリッとさせておく。
スーツも安物でいいから数を揃え、毎日同じスーツを着ない。
ズボンの折り目もパリッとさせておく。
靴も最低二足は揃え、かわるがわる履く。そしていつも磨いておく。
風呂に毎日入り下着は必ず取り換える。
朝晩必ず歯磨きし鼻毛の処理もきちんとする。
月に一度は散髪に行く。
77 名前:3-879:投稿日:02/03/15 13:02
これらの決まりごとを自分に課し、実践した。
ちなみに、これはいまもそうしている。
効果のほどは、わからん。
というのも、女子社員から「神経質そう」とか
「とっちゃん坊や」などと言われることがたまにあるからだ。
自分としては、努力しようのない部分(容貌)で、
相手に不快感を与えるのを少しでも緩衝するためにそうしているのだが、
裏目に出ているのかもしれない。
ともあれ、出社初日だ。
今日から二週間は本社で研修だ。
研修が行われる広い会議室には長机が並べられ、長机には名前の書かれた紙が貼られていた。
どういう順番なのかわからなかったが、おれの席はいちばん後ろのはしっこ、
皆二人ずつ座っているのに、おれだけひとりだった。
指導官が入ってきた。
新入社員は皆着席していたのだが、
ひとりだけ自分の名前を探してうろうろしている女の子がいた。
手違いで彼女の席が漏れていた。指導官は彼女に、空いているおれの隣に座るよう言った。
運命の出会い(?)だった。
78 名前:3-879:投稿日:02/03/15 13:03
彼女の名前はA子としておく。
A子とおれは隣り合わせの席で二週間研修を受けた。
夢のような二週間だった。
A子は短大卒なのでおれより二つ年下。少しだけ子供っぽい、よく喋る明るい子だった。
A子はおれにもよく話しかけてきた。
例によって、おれが、へどもど、おっかなびっくり受け答えすると
くすくす笑った。
そして、さらにいろいろ話かけてきて、
おろおろしながら受け答えするおれを見て、また笑った。
そんなことは初めての経験だった。
A子の表情から軽蔑感だとか悪意だとか、
そういう、おれに対する侮蔑的感情は、どうしても読み取ることが出来なかった。
おれはただ、その無邪気な笑顔に、心が溶けて吸い込まれていくのを感じるだけだった。
研修が終わるころには、おれはすっかり恋に落ちていた。
大学時代、片思いさえままならなかったのが嘘のようだった。
79 名前:3-879:投稿日:02/03/15 13:03
研修最終日に配属が知らされる。
なんと!おれはA子と同じ支社へ配属されることになった。
(A子は短大卒なので始めからそこに行くことは決まっている)
おれは、心の中で神に感謝を捧げた。
そして、いままで神を呪ってばかりいたことを懺悔した。
「これからもよろしく」A子が笑いながら言った。
「ど、どうも」
あぁ!こんなときにもっと気の利いたセリフが言えたなら!
瞬時に激しく後悔したが、A子はさも可笑しそうに声を出して笑っていた。
おれは、心が、何か温かなもので満たされていくのを感じた。
支社では、A子は営業事務、おれは総務、
フロアが違うので喋る機会はほとんどなかったが、
営業に配属になった同期の男たちが音頭をとり、月一のペースで同期会が開かれた。
それは飲み会だったりバーベQだったりドライブだったりe.t.c.
80 名前:3-879:投稿日:02/03/15 13:04
まだまだ<続く>です。
スマソ
82 名前:3-879:投稿日:02/03/15 14:26
月一の同期会。
おれには声が掛からないのじゃないかと思っていたが、ちゃんと毎回誘ってくれた。
その頃のおれは、その同期会だけを楽しみに、毎日を過ごしていた。
同期会のメンバーは男4人、女4人の合計8人。
男たちはみんな気のいい奴ばかりですぐに打ち解けることが出来た。
女の子とは相変わらずうまくは喋れなかったが、
みんな、そんなやつがひとりくらいいてもいいだろうというような感じで、
気にしている様子はなかった。
A子はいつでも気をつかってくれ、おれに構い、おれを笑わせ、おれを笑った。
84 名前:3-879:投稿日:02/03/15 14:26
夏が過ぎていた。
おれのA子に対する思いは日に日に増大し、溢れ出る思いを持て余すようになった。
残業して、フロアに誰もいなくなった隙にA子の履歴書をコピーし、家に持ち帰った。
そして、履歴書に記された彼女の筆跡を飽くことなく眺め、
オナニーし(文字でオナニーしたことのある男はそうざらにいないだろう)、住所を地図で調べた。
休日に電車を乗り継ぎ、彼女の住んでいる町に行って、彼女の家を見つけ、
ドキドキしながら家の前を通りすぎ、彼女が毎日利用している駅のあたりをぶらぶら歩いた。
(その頃ストーカーという言葉は無かった。)
同期会の時に撮った写真のなかで、おれとA子のツーショットの写真を定期券の中に忍ばせた。
そして、たびたびそれを取り出しては、ぼんやり眺めた。
写真の中には眩しい笑顔を浮かべた彼女がいる。
その横にはラクダのような間の抜けた男の顔が。
とてもじゃないが、つり合わないな。
そう考えると、ため息が出る。
彼女の話から、彼女は恋愛経験豊富とはいかないまでも、
そこそこの、年相応の恋愛はしてきてるようだ。
では、おれはどうだ?
恋愛経験どころか、気軽に声をかけてくれるA子とすらまともに話も出来ない。
そして童貞。おまけにティムポは極小サイズ。
なーんにも良いところの無い駄目な男。
諦めるしかないか・・・。
85 名前:3-879:投稿日:02/03/15 14:27
「待て!」と、頭の中で声が聞こえた。
「おまえに何度もチャンスが巡ってくると思っているのか?
いままでA子のようにおまえに話しかけてくれる子がいたか?
これはチャンスじゃないのか?
千万一隅のチャンスじゃないのか?
ああ。そりゃあ、ふられるよ。ふられるに決まってる。
だが、それがどうした!
おまえは変わりたいんだろう。
考えるばかりで何一つ行動に移そうとしないじゃないか。
トラウマ?おまえはいつまで厨房時代を引きずれば気が済むんだ?
努力してるだと!
身だしなみ?
そんなことは誰もがしていることなんだよ。
童貞なんていつでも捨てられる機会があっただろう!
そうだよ。風俗に行きゃあいいんだよ。
それがなんだ!たった一度、立たなかっただけで、びびりやがって!
いいか!本当に変わりたいなら、彼女に当たって砕けてこい!
そうだよ。ふられてくるんだよ。
だが、それでおまえは変わることができるんだ!」
86 名前:3-879:投稿日:02/03/15 14:28
何度も何度もスマソ
まだまだ<続く>が、
多分この次は夕方。
91 名前:3-879:投稿日:02/03/15 17:27
>>続きを気にしてくれている人たち
スマソ
今日は忙しくなったので、もう書き込みできそうにない。
<続き>は、明日か、月曜になると思う。
110 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:41
<続き>
おれはA子に告白する決意を固めた。
トラウマを払拭するよい機会だと考えるようにした。
万が一にもうまくいくなんてことは思わなかった。
おれは恋に恋をしているだけだったから。
それは自覚していたつもりだ。
A子には悪いが彼女の気持ちを思いやる余裕は持ち合わせてなかった。
告白してふられる。だが、彼女のことだ。
おれを傷つけるようなことは言わないだろう。
そして、おれはトラウマから解放される。
楽しみにしている月一の同期会への参加も出来なくなるだろう。
だけど、それでいいじゃないか。変わることが出来るんだから。
そう考えるようにした。
111 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:42
でも実際どうだったろう?
支離滅裂だが、おれの頭の中はA子でいっぱいで、
毎日苦しくて、その恋(といっても片思い)の苦しみから解放されたかっただけかもしれない。
決意は固めたものの、告白するチャンスがなかなか訪れてはくれなかった。
できれば電話などではなく、直接二人きりで会って告白したかった。
それも自然なカタチで。
だが、社内で顔を会わせることはほとんどないし、同期会ではなかなか二人きりにならない。
きっと恋愛経験豊富な奴ならこんなことに悩むこともないのだろう。
なすすべなく、おれは、ただ悶々としながらその機会を待っていた。
そんなある日。
たまたま、おれひとりで昼食をとることになった。
(いつもは同じ部署のひとたちと食べに行く)
おれは、隣のビルにある、食堂へ行った。
そこは、ある団体の職員用食堂なのだが、一般にも開放していて、
メニューが豊富なのと、安いのとで、おれの会社の社員もよく利用していた。
もちろんA子たちもよく行っていた。
だだっ広いだけの、何の変哲もない社員食堂といった感じのところではあるが、
広い分、他の店が混みあってる時間帯でも、そこに行けば必ず座れるので、みんな重宝していた。
113 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:42
おれはカウンターでうどんと丼のセットを受け取ると、
空いているテーブルを目指し歩き出した。
ふと気がつくと、その空いているテーブルの隣のテーブルに、
A子の他、同期会のメンバーの女の子たちが座っていた。
誰かが、おれに気がついて声を掛けてくれるだろう、と思っていたのだが、
いくら近づいて行っても、彼女等はお喋りに夢中で誰も気づいてくれない。
おれから声をかけるのも気が引けて、とうとうおれは席に着いてしまった。
女 女
「 ̄ ̄ ̄|
|___」
女 A
○ オレ
「 ̄ ̄ ̄|
|___」
○ ○
↑これで位置関係がわかるだろうか・・・。ずれなければいいが。
114 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:43
おれとA子は背中合わせで座っている。
○のところは空席で、反対側に座れば誰かに気づいてもらえるはずなのに、
なぜかこの席に座ってしまった。
彼女等の喋る内容がはっきり聞こえてくる。
おれはドキドキしてきた。
他の席に移ろうか?いや、それも変だ。ああ、どうしよう?
逡巡しながらも、おれは飯を口に運んだ。まさに砂を噛むような感じだった。
悪い予感がした。そしてそれは的中した。
彼女等の話題が同期会のメンバーの話に移ったのだ。
「どうでもいいけどさー、なんであいつメンバーにはいってるの?」
「しょうがないよ。男の子たちが呼ぶんだもん」
「あいつもあいつだよ。何で参加するかなー」
「そりゃAちゃん目当てに決まってるじゃん」
A子「やめてよー」
おれは、いたたまれなくなって、席を立とうとした。
だが、立てなかった。ブルブル震えてきた。
115 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:43
「でも、B君(同期会のメンバー)も人が悪いよね」
「そうそう。Aちゃんと付きあってること言ってあげればいいのにねー」
「それだったら、みんな悪いじゃん。別にB君じゃなくても誰かが言えばいいんだから」
「そりゃそうだー」
「キャハハー」
A子「あのね。ちゃんと見たわけじゃないんだけどね・・・」
「なになにー?」
A子「この前の日曜日に、うちの近所であいつを見たのよー」
「なにそれー。どーゆーこと?」
A子「車の中からだったから、私ははっきり顔を見たわけじゃないんだけど」
A子「B君がね、絶対あいつだったーって」
「あいつ家どこよ?」
「確か○○のはず」
「だったら全然関係ない場所じゃん」
「うわっ。キモチワルー」
116 名前:3-879:投稿日:02/03/16 10:44
おれは胃が突き上げられるのを感じた。
次の瞬間、たった今食べたばかりのものをテーブルの上に吐き戻していた。
彼女等がおれの存在に気がついた気配がした。
逃げよう。
とにかくこの場から立ち去ろう。
おれは立ち上がった。
が、大きくよろめいた。
A子と目が合った。
彼女の顔は恐怖でひきつっていた。
おれは息が出来なくなった。
目の前が少し暗くなった。
倒れそうだった。
手を泳がせ、何かに掴まろうとした。
彼女の肩に手が触れたその瞬間、
彼女は悲鳴を上げ、おれの腕を振り払った。
おれは意識を失い、倒れた。
テーブルに頭をぶつけたのは覚えている。
気がついたのは救急車の中だった。
涙がとめどもなく流れてきた。
「どこが痛みますか?」
救急隊員が何度もそう聞いてきた。
117 名前:3-879 () 投稿日:02/03/16 10:44
それからすぐ、おれは会社を辞めた。
別の会社に就職し、そこの上司にソープに連れて行かれた。
やはり立たなくて出来なかった。
三十半ばで、また恋(片思い)をした。
これについては、機会があれば、また書きたいと思うが、
いまはまだ書く気になれない。
ただ、年齢に比例して失恋の打撃が大きくなる、いうことはわかった。
恋愛はとっくの昔に諦めている、と、一番最初に書いた。
諦めてはいるのだが、
もちろん、諦めてはいるが、ほんの幽かな期待さえもない、といえば嘘になる。
パンドラの箱ではないが、希望がないと生きて行けぬ。
諦めと希望。この二つが同居しているのは矛盾だろうか。
希望とは夢。決して叶わぬ夢。
>>206 乙。
これを読んで、感じることは人それぞれだけど、俺は、
>センスのないおれにおしゃれは無理だ。
>また、おしゃれしても似合わないことは実践済みだ。
>だが、清潔にすることはちょっとした努力でできる。
(以下略)
ここの部分を読んでハッとさせられた。
俺もここまではいかないものの、清潔にすることに努力することを決めた。
これを読んだ次の休日に新しいYシャツとか下着を買いに行ったよ。
222 :
Mr.名無しさん:02/04/07 12:22
>206
うおぉ〜っ…こんなのってあるかよ〜っ(なみだ
223 :
Mr.名無しさん:02/04/07 14:36
女って生き物は基本的に敵味方好き嫌いの区別が激しい。
好きになった相手にはとことん尽くしたりするが、
嫌いと思った相手にはどんな残虐な事も平気でする。
もちろん基本的にと書いたようにすべての女がそうな
わけではないが、そういう資質は備えてると思う。
有能な子孫を残すためにより良い種を探す本能がそう
させるのだろう。しかし女って生き物は・・・
男も馬鹿だが女も馬鹿だな・・・
224 :
Mr.名無しさん:02/04/07 15:32
別に女だけじゃないよ
男もそうだしもっといえば宗教、国家、人種
人間がそういう資質(本能)がある
ちなみに女子高生4人ぐみわ問題外としても
A子さんわ恨むなよ彼女にも好き嫌いの自由わある
てゆか本人いないな
225 :
Mr.名無しさん:02/04/07 15:58
>>224 もう一度最初から読み直せ。
お前は大きな勘違いをしている。
226 :
Mr.名無しさん:02/04/07 16:00
つーかただ単に泣ければいいんだよ。
このスレはそういうスレなんだから。
227 :
Mr.名無しさん:02/04/07 16:30
これから毎日ちゃんと清潔にすることを誓います!!!
228 :
Mr.名無しさん:02/04/07 16:54
>223
その嫌われて残虐なことしかされたことがない
奴が集まるところなんだよな、ここは(涙)
229 :
Mr.名無しさん:02/04/07 17:43
>>207-219 本当に女運がねぇなぁ・・・・・
俺も厨房のころ好きだった子がいたんだけど、告らなくてよかったと思っちゃったYO
まぁそのおかげで来年三十路の一人身だけどな・・・・
笑ってくれや
230 :
Mr.名無しさん:02/04/07 17:45
ドラえもん「ぼくが生まれた日」を見て号泣。
家族ものは駄目だ…。
231 :
Mr.名無しさん:02/04/07 17:46
フラッシュの「きみとぼく」。
ありゃ泣ける。
動物ネタ使われるのはどうも弱い。
232 :
Mr.名無しさん:02/04/07 17:48
号泣はないが、69はあるよ・・・なにか?
233 :
Mr.名無しさん:02/04/07 17:53
ペットは死んだ時がつらいから飼いたくないんだよな。
動物は大好きなんだが。
234 :
ウンコ食べたい ◆k/HXSl7w :02/04/07 18:04
>>233 今飼ってる犬達が氏んだらと思うとご飯も喉に通らない。
1匹は年だから余計に辛いよ。
235 :
Mr.名無しさん:02/04/07 19:42
別れた彼女からもらった年賀状(つきあってる時にもらった)
を久々に発見したら隅に小さくこんな事が書いてあった。
「○○は友達と遊んでる時の方が楽しそうだね。
ちょっと淋しいけど仕方ないよね。」
彼女がいてくれる事が当たり前のようになっていた
俺は一番大切な事を忘れておごっていたんだな。
思い返せば彼女はそんな信号を時折送っていた。
年賀状のその文章すら俺は軽く流していたんだ。
気づけなかった自分の馬鹿さ加減と辛かったろう
彼女の事を思うと涙がでてきた。もう戻らない
あの笑顔を思い出すと深く沈んでいくよ。
ほんとに馬鹿だなぁ・・・
236 :
Mr.名無しさん:02/04/07 19:59
>235
板違い。失恋板か純恋板逝け。
237 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:22
嗚咽のコピペだけどすごい泣けたから貼らしてくれ・・・
私が23歳の頃、就職1年目の冬、私の誕生日の日のこと。
職場の人たちが「誕生パーティーをしてあげる!」というので、家に、「今日は遅くなるよ。
ゴハンいらないから。」と電話を入れたら、父が「今日はみなさんに断って、早く帰ってきなさい。」
と言う。「だってもう会場とってもらったみたいだし、悪いから行く。」と私が言うと、いつもは
温厚な父が、「とにかく今日は帰ってきなさい、誕生日の用意もしてあるから。」とねばる。
「???」と思いながら、職場のみんなに詫びを入れて帰宅した。
家にはその春から肋膜炎で療養中の母と、電話に出た父。食卓にはスーパーで売ってるような
鶏肉のもも肉のローストしたみたいなやつとショートケーキ3つ。
「なんでわざわざ帰らせたの!私だってみんなの手前、申し訳なかったよ!」と言ってしまった。
父は何か言ったと思うが、覚えていない。母が、「ごめんね。明日でもよかったね。」と涙ぐんだ。
私は言い過ぎたな、と思った。でもあやまれず、もくもくと冷えた鶏肉とケーキを食べて部屋に戻った。
その2ヶ月後、母の容態が急変し入院した。仕事帰りに病院に行くと、父がいた。廊下の隅で、「実は
お母さんは春からガンの末期だとわかっていたんだよ。隠していてごめんね。」とつぶやいた。
呆然として家に帰ったあと、母の部屋の引き出しの日記を読んだ。あの誕生日の日のページに
「○子に迷惑をかけてしまった。」とあった。
ワーッと声を出して泣いた。何時間も「ごめんね。」といいながら泣いた。夜が明ける頃には
涙が出なくなった。すごい耳鳴りがした。
4,5日して母は死んだ。仕事をやめて、看病していた父も数年前に死んだ。
父が準備したささやかな誕生日パーティーをどうして感謝できなかったのか。
母にとっては最後だったのに、、、。
こんな情けない自分でも、がんばって生きている。
238 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:27
梨木香歩の「西の魔女が死んだ」を読んだ。
小説としては薄かったし、軽い読み物だと思って読んだ。
1時間後、ドトールで号泣する俺がいた。
239 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:30
俺が消防の頃、土曜の夕方ぐらいから
シートン動物記のアニメやってたんだけどさ
あれで毎週マジ泣きしてたよ。今思うとスゴイわな(゚д゚)
240 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:38
10年前。
俺がまだ20歳の頃。
親父は単身赴任で宮城県へいっていて、年に何度か帰ってくるだけだった。
色々あって親父とは何年も口を利かなかったが、何を思ったのか、その日は親父が珍しく声をかけてきた。
「最近どうだ?」
俺は、「別に」と本から視線もあげずに答えた。
親父は「そうか…」とチョト寂しげに言った。
年末だったので3日まで家で過ごしたが、それ以外に会話はなかった。
帰り際に玄関から親父が「机の上から切符をとってくれ」と玄関で言ったが、俺は無視した。
親父は何も言わず、靴を脱いで自分で切符を取って帰った。
その2日後、親父が死んだ。
真っ先に思ったのは「切符ぐらい取ってやればよかったなぁ」ということだった。
その後、色々と思い出しては後悔してばかりの日が続いた。
ほんの少し…本当にほんの少しでも良いから、どうして優しくしてやれなかったんだ?と。
「元気だよ、親父は?」と会話をすることぐらい、できたはずだ、と。
先日、母親が甲状腺癌であることを医者から告げられ、他にも移転していて、助かる見込みは無いといわれた。
俺はもう後悔したくないので、たとえ何を犠牲にしても母親には優しくしようと思う。
>>237 やばい涙出そうだ。
漏れ今年の3月に会社辞めてブラブラしてるんだけど、未だに両親にそのこと
言ってないんだよね。
時々母親から電話があっても後ろめたいんでサッサと電話切ってるしなぁ。
早く再就職するか親に告白するかした方がいいんだろうか・・・。
242 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:49
みんなどれが泣けた?
俺は128が一番だ・・・・
243 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:57
>>237泣けた・・・
もう取り返しがつかない事ってほんとつらいよな。
ああしてあげれば良かった。こうしてあげれば良かった。
そんな後悔を少しでも少なくして生きたいと思った。
しかしこの板の他のクソみたいなスレとこのスレのギャップ
はすごいものがあるな。このスレ見たあとに他のスレタイトル
見るだけでなんか鬱になるよ・・。
244 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:59
犬が死んだ…
13年間一緒に生きてきた犬が…
タロー…(ρ_;)
245 :
Mr.名無しさん:02/04/07 20:59
マンコウンコオパーイとここみたいなスレが
同居するのがこの板のいいところ(藁
246 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:01
>244
そいつは泣いてもらえる飼い主で幸せだったろう。
元気出せ。
247 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:02
>>244 ざまー見ろ
良かったな、食い扶ち減って
248 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:10
俺が、働きもしないでダラダラと過ごしていた10年ほど前、ばあちゃんが入院した。
ばあちゃんとは、別居だったが、歩いて数分のところにじいちゃんと住んでいた。
でも、なんとなく、顔を出すのも照れくさく5年、いや10年以上も顔を見せていなかった。
病気の容体があまり良くない事は母から聞いていたのだが、お見舞いに行っても、ずっとご無沙汰
だったので、何を話していいのかも解らないし、お見舞いに行くのをズルズルと引き伸ばしていた。
それを母親に怒られ、強引に連れられ、母親と一緒に病室に見舞いに行った。確か10年ぶりぐらいに会った
んだと思う。
「ああ、○○(俺の名前)大きくなったなあ」と、ばあちゃん。
俺は、何と言っていいのかもわからないし、近くに住んでいるのに、大きくなったなあって言われるのも
なんだか違和感を感じていたし、何より20歳を越えた人間にそんな事を言うばあちゃんに当惑した。
見舞いに何を言って良いのか、長いブランクで何を話していいのかも解らなかった。たいした事も言えずに、
その場の空気を苦痛に感じて、俺は、色々と世話を焼く母親を残して、5分ぐらいで病室を出てしまった。
帰ろうとする俺をばあちゃんが呼びとめて、
「○○、よく来てくれたなあ。こづかいやるから待ってろ」と言い、ガマ口を出した。
俺は、「いいってばあちゃん」と断ったが、半ば無理やりに俺にこづかいをくれた。
ばあちゃんは500円玉を俺に手渡した。ばあちゃんの体温でやたらと生暖かくなっていた。
俺は「昔、よくばあちゃんに、こんな生暖かい100円玉を貰ってアイスとか買いに行ったな」と思った。
一人、その500円玉を握り、暗くなった病院から出た。
「ばあちゃん、20歳過ぎた孫に500円のこずかいは無いよなあ…ばあちゃん、俺が何歳だか解ってたの
かな?まぁ、だいぶ会ってなかったから、解らないのも無理無いか…でも500円…子供じゃないんだから…」
と思い、なんとなく、自分のサイフにその500円玉を入れられずに、ずっと握りながら帰った。
そんな事をずっと考えながら、暗い道を家まで帰った。知らない間に、ボロボロ泣いていた。
ばあちゃんは、退院すること無く亡くなった。
今でも無駄使いしそうになると。あの500円の生暖かさを思い出す。
249 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:13
250 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:23
友達の当時3歳の娘・・・6年前再婚相手の男に虐待で殺されました。
大好きだった「最後のエレクトニカル・・・」のビデオを
くりかしくりかえし観ていた・・・。
「またつれてってね」なんてかわいい笑顔でおねだりされてたっけ。
Mちゃん、天国は楽しいですか?Mちゃんの大好きな大好きな
エレクトニカルパレード始まったよ。キラキラたくさんの光が
お空にとどいているかな?今度生まれてきたら、おばちゃんに
あいにきてね。いっしょにディズニーランドいこうね。
251 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:30
252 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:33
ヤパーリ 親友が転勤でいなくなったときは
お互い自然に泣けた
あんなに泣けたのはいつ以来だろう・・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
253 :
Mr.名無しさん:02/04/07 21:33
>250
そういうのはやめてくれ。
不愉快なレスは削除依頼したいんだけど通ると思う?
悪いんだけどコピペなのかそうでないのか書いて欲しい。
ここを読むうえで結構重要だと思う。
258 :
Mr.名無しさん:02/04/08 02:58
259 :
Mr.名無しさん:02/04/08 03:10
俺はおばあちゃんっ子だったから、祖母関係の話しは
無条件で目頭が熱くなってしまう
260 :
Mr.名無しさん:02/04/08 03:37
お前ら、俺にはそんな攻撃は全然効かん!! ヽ(;´Д`)/
261 :
Mr.名無しさん:02/04/08 03:58
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
,((彡彡ミミミミ))彡彡)))彡)))
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡))))
))ミ彡゙ ミミ彡(((
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡
((ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)))))
((ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡ミ))
((ミミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡ミ)) _______
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ /
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < 泣くなー!!!
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \ ______
,.|\、) ' ( /|、
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
262 :
Mr.名無しさん:02/04/08 07:16
>261
はいはい。
しぃの歌で号泣ってのはガイシュツ?
すごく泣けるんだが。
264 :
Mr.名無しさん:02/04/08 16:13
age
265 :
Mr.名無しさん:02/04/09 14:48
266 :
Mr.名無しさん:02/04/09 15:28
>>265 ギコとかしぃというのは、誰かが作ったキャラなんでしょうか?
もっと知りたいのですが、おすすめページを紹介して
いただけないでしょうか。
267 :
大森 ◆DAIX.XXQ :02/04/09 15:32
正直感動した
268 :
◆UNKO/.KI :02/04/09 16:07
269 :
Mr.名無しさん:02/04/09 16:08
>>265
なんで?
春に出会いがあって、夏にデートして、
秋になったら、ふられちゃったって話だよ。
しぃの表情をずーっと追いかけて見ていたら、
涙があふれてくるよ。
だって俺、負け組だもの。
270 :
Mr.名無しさん:02/04/09 16:16
>>269 いや、分かるけど泣けなかったよ。
100万回生きたギコとかヒッキーのクリスマスを先に見てたし。
271 :
Mr.名無しさん:02/04/09 16:18
272 :
Mr.名無しさん:02/04/09 16:25
>>270
そうでしたか。
感情を強要したようで大変申し訳ない。
泣いたら、なぜか気持ちが静まってきたので
受験勉強に戻ります。
273 :
Mr.名無しさん:02/04/09 16:49
◆UNKO/.KI さんどうも。
しっかり勉強します
274 :
◆UNKO/.KI :02/04/09 17:49
>>272 頑張れっ!
つーか4月から気合い入ってんな。
もっと泣けるフラッシュ貼って勉強の
じゃまをしてみようかなと言ってみる。
>>273 そっちの勉強は別にいいよ。
275 :
Mr.名無しさん:02/04/09 19:46
>>274
たぶん情報処理技術者試験か、公務員採用試験だと
思われ。
追い込みだよきっと。
276 :
Mr.名無しさん:02/04/09 20:01
277 :
Mr.名無しさん:02/04/09 21:53
276が272なんじゃない?
278 :
Mr.名無しさん:02/04/10 08:35
>>275
細かいな。
279 :
Mr.名無しさん:02/04/10 08:40
280 :
Mr.名無しさん:02/04/10 08:41
>>279
なるほど。一貫してるな。
281 :
Mr.名無しさん:02/04/10 08:42
わけわかんなくなってきた(;´Д`)
282 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:02
>274
まだフラッシュあるの?
283 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:37
284 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:38
加奈が死んでしまった・・・・・・・・・・・・鬱
285 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:41
↑
エチゲヲタ
286 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:43
>>284 彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
,((彡彡ミミミミ))彡彡)))彡)))
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡))))
))ミ彡゙ ミミ彡(((
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡
((ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)))))
((ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡ミ))
((ミミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡ミ)) ___________
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ /
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < わかる、わかるぞぉ・・・。
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \ ふがいない兄でごめんよぉ。
,.|\、) ' ( /|、 \ __________
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
287 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:47
>>283 急いでるから読んでないけど取りあえずコピペしとく。
252 名前: さばおどり 投稿日: 2000/03/27(月) 06:54
私が8歳で、弟が5歳の頃の話です。
当時、母が病気で入院してしまい、父は単身赴任中であることから、
私達は祖母(父方)の家に預けられておりました。
母や私達を嫌っていた祖母は、朝から夜遅くまで舞踊のお稽古に行き、
私達の世話は一切しませんでした。そこで、私達はいつも近所に住む
Aさんという人のいいかたの家でご飯をいただいておりました。
ある日、母が一日だけの許可をもらって退院してきました。
本当は体がとてもきつかっただろうに、母は甘えつく私達を何回も
抱っこしてくれました。
夜は、三人で歌いながらハンバーグをこねて作りました。
「今日はお母さんが帰ってきたから、ご飯はお家で食べます!」
Aさんの家に挨拶に行った時の弟の、何か誇らしげな表情を見て
嬉しくなった私は、その紅潮した頬っぺたに何度も自分の頬っぺたを
擦りつけて家に帰りました。
288 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:47
253 名前: さばおどり 投稿日: 2000/03/27(月) 06:55
家に着くと、既に料理が食卓に並べられていた。母は暖かい牛乳を差し出して、
「おばあちゃんが帰ってきたから、ちょっと待っていてね。みんなで食べようね。」
と言った。私達がAさんの家に行っている間に帰ってきたようだ。しばらくすると、
着物から着替えてきた祖母が台所に入ってきた。
「お義母さん、お食事の用意できていますので、どうぞお掛けになってください。」
その母の言葉を遮るように祖母は、
「病人の作ったものが食べられますか!何が感染するかわからないのに…」
と言って、母の作った料理を全て残飯の入ったごみ袋の中に捨てていきました。
「も、申し訳ありません…」
さっきまでニコニコしていた母の顔から一気に血の気が引いていきました。
私は(どうしよう!どうしよう!)とただただ混乱していました。
「バカヤロウ!」
突然、弟が叫んで、祖母からごみ袋をひったくりました。
仁王立ちになった弟は、祖母をにらみつけながら、ごみ袋から
母の作ったご飯を手ですくって食べ始めました。
「俺はなぁ… 俺はなぁ…」
後の言葉が出てこずに、目から涙をボロボロとこぼしながら、弟は食べました。
小さな肩を震わせて、必死に強がって…
そんな弟を見て、私も大泣きしながらごみ袋からハンバーグを掴み取って食べました。
「もう、いいのよ。やめて。二人とも。いいのよ。お願いだから…」
泣きながら止める母の声も無視して、私達はむさぼり続けました。
これが私達姉弟の、母の最後の味。悲しさと悔しさの恨みの味…
289 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:55
290 :
Mr.名無しさん:02/04/10 11:58
291 :
Mr.名無しさん:02/04/10 16:38
くそばばー氏ねですなTT
292 :
Mr.名無しさん:02/04/10 16:56
くっそー、なんで泣けないんだろう。
むしろばばあに対する怒りの方が強くて
読んでてムカついた。
コピペ。元のページは、すでに無くなってるから
Internet Archive から拾ってきた。
改行は俺が適当に入れといた。
母は映画が好きだった。
誕生日は4月3日。去年の誕生日、ビデオソフトをプレゼントした。
大好きだと言っていた『ウエストサイド物語』を買ってラッピングし、
「母さんが一番好きな映画だよ」と言いながら渡すと、
「あら、『ローマの休日』じゃないのね!」などと言った。
おかげで5月の母の日には『ローマの休日』を贈るはめになった。
その半年後、母は脳梗塞で倒れ、医者に
「助かっても植物人間になります。助けない病院もあります」などと言われた。
暗に、「今後の介護が大変だから、助けない方がいいですよ」と言われたのだ。
一瞬ひるんだ三人の息子を押しのけ、父は
「そんなの先生が決める事じゃないでしょう!助けて下さい!後は私たちがなんとかします!」と言った。
医師は約束通り、命だけは助けた。
「一生、右半身が動かず、こちらの言ってる事も理解できない」
と言われた母は、倒れて一週間後に目を開け、次の日には頷き、
次の日には「はい」が言える様になった。
狂喜する僕らに、医師はあくまでも
「こちらの言う事は判っていない。何でもかんでも頷いているだけだ」と言った。
医師の冷たい台詞に反発した父と3人の息子、
一人の娘はムキになって病院に通った。積極的なコミュニケーションとマヒした部位のマッサージ。
それが脳梗塞の回復の近道だったからだ。
一月の末までに車イスに乗れればマシな方だろう、
という医師の予想を裏切り、母は大晦日に車イスに乗った。
左手でスプーンを使い、食事する母を見て、
医師は「私が見た患者の中で一番回復が早い」と驚いた。
そして「こんなに面会に来る家族も見たことがない。
蜂屋さんは、いいお母さんだったんだねぇ」と言った。
「話しが理解できていない」はずの母がウンウンと頷き、
医師は笑って年明けから言語と運動のリハビリを開始する、と言った。
正月の5日からリハビリ開始。
それとともに、リハビリの担当医が言う。
「主治医の先生から聞いてないんですか。
よく脳梗塞はリハビリしたら治ったと言いますが、
それは軽いものです。お母さんのは重いんです。」
そしてまた、頷いているが、こちらの言葉を理解していない、
わかっていないを繰り返した。
翌日。面会に行くと、母が待ち受けてたかの様にベラベラと喋りだした。
「とちゅう、せんせい、ロカニリー、8時30分」意味は通じない、
無関係な単語の羅列だったけど、昨日まではそれも出来なかったのだ。
感激している僕らの目の前で、母はしきりに
「わかってる、わかってる」と繰り返した。
「お母さん、僕たちの言ってる事がわかるの」というと、ウンウンと頷いた。
僕らが帰る時には、自分の名前、家族ひとりひとりの名前を言ってみせた。
だが、最後に俺の名前だけ言えない。
「じゃあ宿題ね〜。僕の名前は、明日言おうね〜。」と言って帰った。
いつもは肉を食べない父が、「やー、お父さん、」
今日は嬉しいから、みんなにステーキおごっちゃうぞ」
とはしゃぎ、病院の向かいのステーキ屋で乾杯した。
「明日は、もっと喋れるように、なってるねー。」
安堵の涙まで流しながら、僕たちは、語り合った。
そう。明日が楽しみなのは、母が倒れて以来だった。
リハビリ施設の入院書類を書きながら、俺は思った。
明日になれば、母さん、今日は言えなかった俺の名前が言えるに違いない。
そして、その明日はこなかった。
大雪の日、8時間かけて母は無言の帰宅をした。
明け方の4時に呼び付けられた葬儀屋がどんなに説得しても、
父は母の葬儀を市内で一番大きな斎場でやるんだと言い張った。
お陰で葬儀まで、5日も日が空いてしまった。
時間があるので、ゆっくり母とお別れをする事になった。
一緒に寝たり、好きだった歌を歌ったりして迎えた三日目の晩、
母が好きだった『ローマの休日』を家族全員で見る事になった。
見始めると、父が「お、グレゴリー・ペックだな」と言った。
映画なんてめったに見ず、役者の名前なんて知らないクセに、
この映画だけは母と何回も見たのだろう。
最初にビデオを見ようと言い出した父は、
後半にさしかかると、長椅子に横たわってイビキをかいていた。
父はいつもテレビの洋画劇場やビデオの映画を見ている途中で寝てしまう。
母は『お父さんは、どんなにいい映画でも途中で寝ちゃうんだから』と怒っていた。
終わってから父は、『あれ、終わっちゃったのか。お父さん見たかったのにな〜』
と言って寝室に上がっていった。
父はいつもそういうが、だからと言ってビデオを巻き戻して見たりしない。
『ローマの休日』のビデオと、見たがっていた
『エアフォース・ワン』のパンフを持って、母は灰になった。
若い頃、繰り返し繰り返し『ローマの休日』を見て
オードリー・ヘップバーンに憧れていた母は、
ヘップバーンにはなれなかったが、グレゴリー・ペックは手に入れたと思った。
母が倒れてから3週間半、横浜の自宅から飯田橋の病院に毎日通い続け、
食事の世話から入れ歯の取り外しまで、看護婦が苦笑するほど母の世話をした父は、
『植物人間になっても助けろ、後は俺達がなんとかする』と医師に言い放った父は、
『お父さんを信じろ。俺が死んだら保険金で返すから、
おまえ達の稼ぎを全部お母さんのリハビリにつぎ込め』と僕らに言った父は、
まぎれもなく母の“運命の人”であったのだろう。
この人にだけは、勝てない。あまりにも子供で、
あまりにも未熟で、あまりにも卑屈な僕は、
今の父と同じ年齢になったとき、一体何をしているのだろうか。
295 :
Mr.名無しさん:02/04/10 17:57
>>292 超禿。
オレも。
ババア許すまじ・・・
296 :
Mr.名無しさん:02/04/10 18:59
>>293-
>>294 ちっ、年とったのかな、俺。ディスプレイがゆがんで見えやがる。
(TДT)
297 :
Mr.名無しさん:02/04/10 19:17
( ゚д゚)<この頬を流れる熱いものはなんでしょう?
かんろおしてしまったのかもれす・・・
しかしながら292同様ババァ許すまじ・・・
てめぇの血は何色だあぁぁあぁあぁぁぁぁ!!
5才の弟の「俺はなぁ... 俺はなぁ...」できてしまった。><
299 :
Mr.名無しさん:02/04/10 22:41
>まぎれもなく母の“運命の人”であったのだろう。
いいねぇ
あ、目から汗が・・・・
300 :
Mr.名無しさん:02/04/10 22:52
親父が熱いよ。熱すぎるよ。
301 :
Mr.名無しさん:02/04/10 22:57
>>288 きったねーなーヽ(`Д´)ノ
拾い食いすんなよガキ!
ババァはもっと怒るべきだぞ(プンプン
302 :
Mr.名無しさん:02/04/11 00:25
>301
ちが〜うッ!
ババァ!おまえ氏ぬべし、氏ぬべし!
303 :
しぃのうた情報:02/04/11 13:06
作成ソフト:Flash5のみ。
作成時間:3週間くらい。
公開場所:職人用新作発表のスレッド(ここの
>>9)
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/swf/1016389887/ 歌:Wind's Nocturne(風のノクターン)。LUNARというゲームの
挿入歌です。歌ってる人は知りません。現在CDの入手はほぼ不可能
なので、それなりの方法で入手するしか・・。
技術的な事:これといって大したテクは使っておりません。根気良く
モーション付けるだけです。しぃの顔はシンボルの階層構造によって、
Z軸回転とX・Y軸回転を分けて作成しています。丸くシンプルな顔
なので、簡単に3Dっぽく見せることができるのです。
演出:むしろこっちの方が大切。しぃの仕草に全てをかけました。
そんかわり、背景とかチョー手抜きです。
リンクについて:直リン、転載、一向に構いません。連絡も要りません。
ただ、コピペしまくるのは止めましょう。
作者について:名無しさん ◆3vKBshqw 。最近暇になりつつあるので、
Flashなぞ始めてみる。実はこんなことやってる場合じゃない気もする。
どうしても連絡したい人はこの辺へ→
[email protected](KIUS宛)
でも返事は期待しないでね。
ひとこと:予想以上に好評なようで、逆に(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しております。こんな隅っこまで見てくださってありがとうございます。
以上。
すいません。 私は、女性なのですが書いても、よろしいでしょうでしょうか?
16歳の時、事故で彼氏が事故で他界しました。 いつも一諸でした。(半同棲)でした。
一緒じゃない時は、話す事もないのに、毎日電話で長電話していました。
それが、ある日・・・彼の声も聞けなくなって、夢でしか彼に会えなくなってしまいました。
いつも彼を探してる夢です。何ヶ月も同じ夢でした。私に向かって笑顔で去って行く夢を
みました。その次の日から、彼の夢をみることが出来なくなりました。
18歳の若さで他界しまった彼。もう、私の方が歳をとってしまいました。
彼の誕生日には、花・コーラ・タバコを事故現場に・・・。生きているば・・・の花束の数です。
久々に、彼のアルバムを見ました。 16歳の時に書いた物ですが、書いた事を忘れていたので
読んで涙が出てしまいました。
一人の夜が寂しくて あなたの姿が浮かんでくる。
あなたが私に語ってくる。
少年の生き方。 なしえなかった夢。 まっすぐな瞳で語ってくる。
私は、あなたに会いたくて、あなたのもとに飛びたくなる。
神様、お願いです。
あの人のもとに飛んでいける翼をください・・・
長文で、すいません。
305 :
Mr.名無しさん:02/04/11 17:14
306 :
Mr.名無しさん:02/04/11 17:19
>304
んー、正直ここじゃ辛いな。
珍走逝ってよし、な世界だからなぁ。
307 :
Ms.名無しさん:02/04/11 17:21
308 :
Mr.名無しさん:02/04/11 17:24
>>304 やっとDQNが一人死んでくれたか(´ー`)
DQNなんてみんな死ねばいいのにねぇ
↑号泣する内容じゃないですね・・・。
私だけですね・・・。 すいません。
私のかかわりのある人が、他界してしまいます。
親。中学の時好意をもってくれた先輩。↑の彼の前に好意を
もってくれた人。おばあちゃん。
私は悪魔だ・・・生きていても、人を不幸にしてしまう・・・
リスカも何回もしました。
そんな時、「私が死んだら、死を考えればいいじゃない。あんたは
悪魔じゃない。そんな事、止めて・・・」 泣きながら彼女は言いました。
今、私が生きているのは、彼女の言葉でです。
>309
ネタじゃないんだよな?だったらアンタはもっと空気を読んだ方がいい。
リスカ女は散々叩きの対象になってるからな。
311 :
Mr.名無しさん:02/04/11 17:35
彼は、珍走団ではありませんでした。
ここでは、珍走団が嫌われていることは知っています・・・
珍走団だったら、私はここに書いておりません。
喜ぶ方が多いのは知っておりますので・・・
まぁ受け取り方次第だからなぁ・・・泣ける泣けないってのは。
感情移入できなきゃどんな話でもグッとこないし。
コピぺ、ネタ、では無いのですが・・・
空気をよめなくて、すいませんでした。
彼女・・・とは、親友です。
感情移入できないですよね・・・
空気をよめなくて、すいませんでした。
リスカは、彼が他界して孤独になった時だけです。
その後、「こんなことしても・・・」と思い、16歳で初めて
ファミコンを買ってもらい、バカみたく一日中ゲームしてました。
ゲーム中、忘れることができたので。
もう、書き込みません。失礼いたしました。
315 :
Mr.名無しさん:02/04/11 18:39
>>312 珍走かどうかってことより、
ここでは恋人が居る・居たことがあるってことの方が問題。
彼じゃなく、親父さんだったらちゃんと「泣いた(TДT)」
のレスが付いたと思われ・・・
>>314 まぁ期待通りのレスがつかなかったからって落ち込むこたないよ。
また来な。
317 :
Mr.名無しさん:02/04/11 18:44
>315
そこまで腐っちゃいないだろ・・・いくらモテない板だからって。
318 :
Mr.名無しさん:02/04/11 19:27
>>304 この文章ですと、状況があまり分からないので
ちょっと共感しづらいなと思いました。
この書き込みはどちらかというとあなたの心情について
書かれているように感じました。
ただ、あなたの悲しみはよく分かります。
書き込みについては遠慮せずに、
気が向いたらまたお願いします。
それと、この板は特にマジメなレスに対して
煽る人間がいますが気にしないでください。
「書き込みしません」・・・みたいな事を書き込みしておきながら
最後に、書き込みさせてください。。。
ルール違反みたいで、すいません。
私の空気のよめなかった書き込みに、レスしてくださった方々・・・
アドバイスしてくださった方々・・・
みなさん、優しくて。。。お世辞じゃありません。
独身男性の板なのに、女の私が書き込みしたというのに、
また書き込みしても、いいと言ってくださる方が、いらしゃる・・・。
他の板では考えられないようなレスばかりでした。
ありがとうございました。
>318さん
ありがとうございます。 涙が。。。
みなさん、ありがとうございました。
320 :
Mr.名無しさん:02/04/11 20:32
>>319 ローカルルールを見ていただけたら
お分かりになると思いますが、
この板にはルールはありません。
ガイドラインに沿った書き込みさえしていれば
文句を言われる筋合いはありません。
遠慮せずにドンドン書き込んでください。
ただ、あまり煽られたくなければ
女性っぽいHNは避けた方がいいかもしれませんね。
この場合は、女性であるということが
前提のレスだから仕方ありませんが。
女でも書き込んでる人もいるし。どうせ書くのならばれない程度に書き込んでね。
煽りが酷いからね〜
このスレとか30代、40代スレ、ネガティブになろうスレ
なんかは以前の独男板っぽくて落ち着くなぁ。
漏れをごうなきさせてくれ
324 :
Mr.名無しさん:02/04/12 20:48
ノートンちゃんと見てるか?
326 :
Mr.名無しさん:02/04/12 21:06
327 :
Mr.名無しさん:02/04/12 21:27
号泣というわけではないけれど
135 名前:Mr.名無しさん投稿日:2001/01/09(火) 13:26
母が昔、自宅で絵画教室をやっていたとき、自分と同じくらいの生徒が入ってきた。
幼稚園児らしからぬ悪態をつき、部屋の中で暴れまわるその子は
自分にとって恐怖の対象だったし、他の生徒も嫌っていたが、母は何も言わなかった。
あきらかにその子の母親はうちを託児所代わりにしていた。
あるときから、稽古の後に母はその子を抱っこすることにした。
それでもその子の傍若無人さは治らなかったが、母は毎回抱っこした。
ある日、その子の母親が迎えに来たのだが
その子は帰ろうとしない。
業を煮やしたその子の母親が、怒鳴りつけると
「まだ今日は抱っこしてもらってねえんだ!!!!」
今日のクレヨンしんちゃんの映画で号泣したよ・・・・
2001年邦画NO1の噂は本当だったんだ・・・・
329 :
Mr.名無しさん:02/04/12 21:35
>>327 いいね。これあげる。
(・∀・)つ℮็
330 :
Mr.名無しさん:02/04/12 21:40
331 :
Mr.名無しさん:02/04/12 22:15
>>328 激しく同意
今回の敵はいつになくシリアスな敵だったね
332 :
Mr.名無しさん:02/04/12 22:17
金八見て泣いた
ママを刺したのは僕です・・・
泣くよホント
333 :
Mr.名無しさん:02/04/13 10:32
さあッ、いらっしゃい!
334 :
Mr.名無しさん:02/04/13 16:43
>>334 スゲ-
漏れもイタズラッコだったけど、そこまで凝ったイタズラはしなかったナ-
だって共犯になるよーな友達いなかったもん・・・
337 :
Mr.名無しさん:02/04/14 02:16
ばーちゃん子だった俺は社会人になって家を出た。
ばーちゃんぼけて寝たきりに。内心では少しだけ婆ぁウゼエと思う俺。
ある日帰省した時、婆ぁの顔見ずに帰ろうとしたら
婆ぁが「あぅっあぇっ」と四つんばいで玄関に見送りに来た。
そして主人公の手に桃缶をにぎらせる。それは俺が小さい頃大好物だった
桃缶だった・・・
帰省の旨を電話した時にそういや婆ぁがでたんだった。「えぇうえう」
言うだけですぐにオヤジにかわったんだけどね。
ごめんよごめんよごめんよごめんよごめんよ
ごめんよごめんよごめんよごめんよごめんよ
おばあちゃん御免。 これからは月に1回は帰るよ。
338 :
Mr.名無しさん:02/04/14 02:22
昨日借りてきた「グリーンマイル」観て大泣きしたYO!
コーフィーの処刑シーンで。
339 :
Mr.名無しさん:02/04/14 02:24
でもばあちゃん生きてるならいいじゃん!
340 :
Mr.名無しさん:02/04/14 07:58
>>337 >おばあちゃん御免。 これからは月に1回は帰るよ。
いいや、お前は帰らない。(キッパリ
341 :
Mr.名無しさん:02/04/14 09:00
342 :
Mr.名無しさん:02/04/15 22:58
>340
「ごめんよ」とその時思ったのはほんとうだろうが、
俺も奴は帰らないと思ふ。
343 :
Mr.名無しさん:02/04/15 23:02
>>342 君のような…
この、スットコドッコイめ!
344 :
Mr.名無しさん:02/04/16 01:43
>342
同意
でもなぜみんな337に冷たいの?
345 :
Mr.名無しさん:02/04/16 01:54
今夜の新しい3匹シリーズで思わず涙。
母さんていいね!
映画館で、ビデオで。。。「A I」
映画館で見て家でも見たって事か?>AI
下らんハリウッド映画で泣くやつはクソ
349 :
Mr.名無しさん:02/04/16 02:17
マターリすれよ
350 :
Mr.名無しさん:02/04/16 11:00
もういいだろ、2日前のネタだよ。
新しい話きぼん
352 :
Mr.名無しさん:02/04/17 21:38
なぜあんなにも盛り上がってた良スレは荒廃したんだろう。
353 :
Mr.名無しさん:02/04/17 21:40
栄枯盛衰。
354 :
Mr.名無しさん:02/04/18 21:55
277 :Mr.名無しさん:2001/04/21(土) 19:38
ココは名スレですな!!
全部見たが確実にハンケチが必要な感じだ。
昔俺がやってた仕事で痛切に感じた事があるのでココに書き込む。
とある公共料金の集金をやっていたのだが、集金しに行くお客の中で
歳は80代だろうか、ヨボヨボのじいさんがいた。
そのじいさんは、エッ!?ココ人が住んでたの!?と疑いたくなるような
ボロアパートに住んでおり、料金を払おうにも働けない状態で生活保護
を受けて暮らしているので、自分の体を維持していく金だけで精一杯の
人だった。
当然料金はいつも延滞していた。よって俺がじいさんの所へ出向き
集金しなければならなかったのだが、大抵行く度に不自由な体で
お茶を出してくれていた。
じいさんは話好きで俺が来るといつも嬉しそうな顔をして、昔の話
を懐かしそうに喋ってくるのだ。俺も忙しかったが料金を払って貰うため
には仕方なく1〜2時間の話しに耳を傾けなければならなかった。
彼曰く自分は私生児だったらしい。
親の顔も知らずに育った彼は殺人(戦争時は除く)以外の事は
一通りやったそうだ。そうしなければ生きて行けなかったと言っていた。
戦争も経験していたそうだが、その時が一番楽しかった・・・とも語っていた。
戦争経験があるわけも無い俺が「何で楽しかったの?」と聞くと、
「自分の気が許せる仲間が大勢居たから・・・」とうっすら涙しながら
語ってくれた時はさすがに泣きそうになった。
結婚暦は無いがじいさんには娘が居たそうだった。
「娘さんはどうしているの?」と聞くと既に他界してしまったらしい。
いたらこんな所に一人では居ないだろう。
長きに渡り結局料金は払って貰えなかったので、非常に俺も不本意では
あったのだが提供している公共物を止める事になる。
(この瞬間が一番嫌だった・・・)
でもそのじいさんが「・・・アンタになら仕方が無いなぁ・・・」と
悔しそうとも寂しそうとも取れない表情で苦笑いをしていた。
あの時のじいさんの顔を俺は一生忘れないだろう・・・
その後俺も別の部署に配属になり、4〜5年過ぎて新築マンション
となった今は亡きじいさんの家の前を通り過ぎている・・・
355 :
Mr.名無しさん:02/04/18 23:08
戦争行って苦労したお年寄りの生活は国が面倒みればいいのだよな。
356 :
Mr.名無しさん:02/04/22 00:55
こらー!ノートン!!
538番まで下がってたぞ!
dat落ちしたらどーすんだよっ!!
357 :
Mr.名無しさん:02/04/23 05:49
14 :日本昔名無し:01/12/15 21:03
5年程前、実家のゲーム好きの母親が急病で亡くなった。
葬式を済ませ、四十九日を迎えて姉が俺にくれた
「ワンダープロジェクトJ」。
自分の住まいに戻って、電源を入れると
育ての親が母親の名、ロボットに俺の名前でデータが
残っていた。
母親の死に立ち直れなかったのもあって、声出して泣いた。
358 :
Mr.名無しさん:02/04/23 05:52
生者必滅
359 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:17
因果応報
360 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:19
阿鼻叫喚
361 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:21
焼肉定食
362 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:22
天生流転
363 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:23
>>357 それをみて俺も泣いた。人間って哀しいよな。やるせねえよ
364 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:23
夢想転生
365 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:24
岩山両斬波
366 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:26
無双転生
367 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:29
ニ指真空杷
368 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:30
生まれ変わりってあると思うか?
せっかく良スレなのにつまんねーレス付けんなよ
370 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:33
371 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:33
それは嫌だな・・・
372 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:35
今日好きな風俗嬢とメールしてたらいきなり「好き」って言われて感激泣き
373 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:35
374 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:36
飢狼伝でサクラが死ぬ所は泣いたな。
375 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:37
377 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:38
378 :
Mr.名無しさん:02/04/24 00:40
379 :
ばあちゃん:02/04/24 00:59
俺はばあちゃん子だった。
両親は共働きでね。
幼稚園の送迎から、小学校時代の運動会のお弁当とかも
全部ばあちゃんが作ってくれた。
中学に入る前に些細な事からばあちゃんとお袋が喧嘩した。
お袋はばあちゃんの子供なんだけど、
肉親同士だから言っちゃいけないことをお互いぶつけちゃった。
ばあちゃんは家を出た。
数年後ばあちゃんが身寄りのない人のための病院に入院してる事がわかった。
オフクロに連れられて、俺もその病院に行った。
ばあちゃんと二人きりになったときに
「バアチャン、ちゃんと美味しい御飯食べてる?」
って聞いたら、
「・・・なーんもないけん、そんなん食べられんよ」って言ったんだ。
お金の事かと思って小遣いの1000円札をばあちゃんの手に
握らせたんだ。
ばあちゃん、なんでかわかんないけど泣いてた。
それから半年後、ばあちゃん死んだよ。
でも学校のテストと重なって葬儀に行けなかった。
葬儀から帰ってきたオフクロが
「あんた、ばあちゃんに1000円札渡した?」
「うん、なんで?」
と聞くと、
ばあちゃん寝巻きの帯の中に1000円札を使わないまま
ずーっと持ってたんだって。
看護婦さんに聞かれても、
「これは孫が私にくれたもんやけん、宝物なんよ」って言ってたって。
ばあちゃん、ゴメンネ・・・
380 :
Mr.名無しさん:02/04/24 01:09
つか、おかんが悪い!
381 :
Mr.名無しさん:02/04/24 01:27
>380
クールな、かあちゃんだな。
382 :
ばあちゃん:02/04/24 01:34
うん、クールに見えるよね。
でも、おかんはおかんで必死に金使ってばあちゃん探してたんだ。
でも素直に言えなかったんだと思う。
女であれ商売する上で肩で風きって生きてる雰囲気あったしね。
ちょっと今あげないでくれ。
広告貼られまくってるから。
3種類くらい貼ってる馬鹿がいる。
384 :
Mr.名無しさん:02/04/25 20:37
ノーdちゃんとこのスレ保守しろよ
あげよう
386 :
Mr.名無しさん:02/04/27 22:24
「初めて一人暮らし〜」スレで見つけた。
泣きはしなかったけどなんだかしんみり、、、
37 名前:Mr.名無しさん :02/04/27 18:09
久しぶりに部屋の掃除をしたら、昔付き合っていた彼女の髪の毛を見つけた。
細くつるんとした髪。
春の日差しにかざすと、ほんのり茶色く光った。
いろんな思い出が蘇ってきたが掃除機のスイッチを再びONにした。
掃除機は音を立てながら、いろんな物を吸い込んでいった。
387 :
Mr.名無しさん:02/04/28 00:11
駈けてきてふいにとまればわれをこえて
ゆく風たちの時を呼ぶこえ
寺山 修司
388 :
Mr.名無しさん:02/04/28 00:13
389 :
Mr.名無しさん:02/04/28 00:15
>387
完成度高いね!
いまおもうと。
>>389 イイ!でしょテラヤマ。
こういうのが「染みる」年代の初めは、辛いけど、それもまた善し。
391 :
387追記:02/04/28 00:28
泣ける訳じゃないケドね^^;。
392 :
Mr.名無しさん:02/04/29 14:49
クソスレの下に埋まってたから発掘
393 :
Mr.名無しさん:02/04/30 21:07
優良スレ維持あげ
394 :
Mr.名無しさん:02/04/30 21:18
糞、俺って奴は・・
又女に騙された・・
死にたい・・
395 :
Mr.名無しさん:02/04/30 21:22
お!寺山か。
後ろ手に春の嵐の扉閉め
青年はすでにけだものくさき
で当ってたっけ?これもヨイ。
396 :
はっはは・・・・:02/04/30 22:41
>>394 お前もか。
俺もだよ。もう嫌になっちゃうよ。
>>395 うしろ手で春の嵐のドアとざし青年はすでにけだものくさき
だったかと? しかしこれも善いもので。
398 :
Mr.名無しさん:02/05/03 11:16
ageman
ほら400とれよ。
400 :
Mr.名無しさん:02/05/03 11:18
□□□■■■■■□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■■□□■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■■■■■□■■■■□□■■■■□■□■□■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■□□■■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□
401 :
Mr.名無しさん:02/05/03 15:31
勝手に終わらせんじゃねーよばか
402 :
Mr.名無しさん:02/05/04 04:32
ワラタ
403 :
Mr.名無しさん:02/05/04 04:34
「フルーツバスケット」見たとき。
404 :
Mr.名無しさん:02/05/04 04:35
スターウォーズ特別編
405 :
Mr.名無しさん:02/05/04 04:36
406 :
Mr.名無しさん:02/05/04 04:38
407 :
Mr.名無しさん:02/05/06 23:46
やべえやべえ。
このスレ忘れてたよ。
618まで下がってた。
408 :
Mr.名無しさん:02/05/07 20:53
号泣age
409 :
Mr.名無しさん:02/05/08 01:47
410 :
Mr.名無しさん:02/05/09 17:58
悔し涙、ボロティ〜ン。
411 :
Mr.名無しさん:02/05/09 18:00
猫タンが虐待されてしまったこと・・・
412 :
Mr.名無しさん:02/05/09 22:33
>>411 虐待つーか虐殺だよな… 。・゚・(ノД`)・゚・。うえぇぇん
413 :
Mr.名無しさん:02/05/09 22:34
414 :
Mr.名無しさん:02/05/09 22:35
ブックマークしてたモロ見え画像サイトが、デリってた時。
415 :
Mr.名無しさん:02/05/09 22:42
416 :
Mr.名無しさん:02/05/09 22:42
417 :
Mr.名無しさん:02/05/11 20:20
オイ、もうネタ切れか?
418 :
中沢ねえさん:02/05/11 20:27
悔し涙オッパイポロリ
419 :
Mr.名無しさん:02/05/11 20:30
(;´Д`)ハァハァ…
420 :
Mr.名無しさん:02/05/11 20:32
思いを寄せいてた人に彼女ができたようです
また片思いで終ってしまいました・゚・(ノД`)・゚・ウウッ
421 :
Mr.名無しさん:02/05/12 00:58
ホモかよ!
下の方でクソスレ保守してる奴がいるからカキコ
423 :
Mr.名無しさん:02/05/14 19:27
ノーdage
ファミリー劇場で「みかん絵日記」やってるんだけど、朝から泣かすんじゃないよ〜。
今から出勤しようとしてるのにさあ。
425 :
Mr.名無しさん:02/05/14 21:28
司法試験の択一惨敗したぽ・・・
公務員対策もやってないし、民間にも行きたくない・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。もうだめぽ
426 :
Mr.名無しさん:02/05/14 21:36
>425
泣くなー。
427 :
Mr.名無しさん:02/05/14 21:40
泣いていいんだよ…
このスレでは泣いていいんだよ…
428 :
Mr.名無しさん:02/05/14 21:41
429 :
Mr.名無しさん:02/05/14 21:41
>427
そだね。
430 :
Mr.名無しさん:02/05/15 01:02
以前どこかに張ってあった話で
とある大学生が大学からの帰り道に出会った見知らぬ女の子に傘に入れてもらって
一緒に帰ったとかいう話がなかったっけ?
しかも女の子と親しく話をしたのはあとにも先にもそれっきりという悲しい話。
なかなかいい話だったよ。
できればコピペしてくれると嬉しいんだけども。
431 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:27
ゴスペルソングの大定番 "Amazing Grace" の全歌詞とその詞の背景を
知った上で、その歌を聴き直した時。
432 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:28
Amazing Graceはプレスリーのが一番好き
433 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:30
10年間飼っていた犬が手術で失敗して死んだ。子宮に膿がたまっていた
らしい。鬱だ。毎晩その犬の夢を見る・・・・・・・・・・・・
434 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:33
435 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:47
昔、告白したことのある女が死んだことを風の便りで聞いた。
どこか遠い町の開業医と結婚したと聞いていた。
俺はあの女に告白したあと、どうしたのだったろう。
付き合ったのだろうか、体よく断られたのだったろうか。
今となっては、もうどうでもいいことだが。
結局、葬儀にも行かずそのままになった。
それから数年、俺は何回目かの勤め口で営業職となり
いくつかの顧客を持つようになった。
その中にはかつての同級生もいた。
おれはその同級生にも、嫌みにならない程度に
敬語を使い分けられるくらいにおとなになっていたのだ。
ある日のこと、商談の途中でその同級生から、女の話が出た。
特段なことはない。
あの女が俺を恋いこがれていたわけでもない。
ただ、いい女だったが早死にだったな、それだけのことだった。
それから同級生は付け加えた。
そういえば、あの女、おまえのこと覚えていたよ。
結局、おまえは同窓会に一度も出なかったから知らないだろうが、
あの女は、同窓会の度にお前のことを言っていたな。
ふーん。
特段のことはなかった。
女にしても、特段のことはなかったのだろう。
それだけのことだ。
おれはその日、一人暮らしの家に帰り
女のことを、ただぼんやりと想った。
泣くべきだったろうか?
今でも泣けるのだろうか。
泣けなかった。
風呂に入り、頭を洗い、湯船に浸かった。
透明な湯の中でおれの性器が揺れていた。
ふいに、涙があふれ出てきた。
くだらないことだ。
じつにくだらない。
毒づきながらおれは泣いた。
泣きながらなぜか、ほっとしていたこともまた事実だった。
まだ泣ける自分におれは酔っていた。
女に感謝しながら、おれは泣けるだけ泣いておこうと
浅ましくも思うのだった。
436 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:50
>>435 似たような話を昔マンガで読んだことある
437 :
Mr.名無しさん:02/05/16 01:54
猫ネタは漏れもある。
漏れは不眠症気味で、夜中にチャリンコで街中をうろつく癖があるんだが、ある晩、漏れのチャリの前に
猫が飛び出してきた。そいつはとっさにチャリを避けたが、走ってきたタクシーにもろに轢かれてしまった。
フンギャーて感じの凄まじい悲鳴だった。漏れは怖くて逃げた。タクシーも一瞬とまってすぐに走り去った。
猫は漏れの背後でびったんびったんのた打ち回っている。
漏れの30mほど逃げてから戻った。猫は無視の息だがまだ生きていた。持ち上げるとまだ温かい。
公園にたまっているドキュソが漏れを指差して笑っている。「食うんじゃねえの?」
黙れ。
漏れは猫をチャリの籠に乗せると、交番へ向かった。なんとかなるかもしれないと思った。
しかし、交番ではどうにもならないと言われた。うちへつれて帰る途中で猫は死んでいた。
仕方なく、公園の植え込みの影に埋めた。
家へ帰ると、手もチャリンコも血塗れだった。
漏れはシャワーを浴びながら泣いたが、そのうちなぜだか笑い出していた。よくわからないが
30分ほどカラカラと一人で笑った。唐突に自分の目玉をえぐりたくなった。
でも、まだ生きてる。
438 :
Mr.名無しさん:02/05/16 11:49
サイコか?
439 :
Mr.名無しさん:02/05/16 19:12
轢かれる猫は、
公園にたまっているドキュソの
メタファーなんだね。
441 :
Mr.名無しさん:02/05/16 20:00
あげ
442 :
Mr.名無しさん:02/05/17 21:45
近所の保育園見ていて泣けた。
俺は結婚できないから子どもができないんだなぁ、って思ったら泣けてきた(欝
443 :
Mr.名無しさん:02/05/17 22:07
>442
さらっちゃ、だめだお。
>>443 今どきの保育園って、頑丈な鉄柵鉄扉で敷地内厳重に囲ってあるから
さらえって逝ったってさらえないさ(w
ひとりで酒のんでたら昔飼ってた犬を思い出して・・・しょっちゅう泣くね。
散歩で石拾いの練習させたことや、朝苦しいと思って起きたら上で寝てたとか
(わざわざ2階まであがって来てくれて、だ)、いっしょにドライブしたこととか・・・・・
そろそろ新しいわんこ欲しくなるけど、アイツを忘れそうで怖くなるんだ。アイツを越えるヤツはいねぇ、ってね。
もう5年経つけど弱いね・・オレは。
>>445 弱いなんて卑下すんなよ。
それだけ愛されてるその犬が羨しいな。
447 :
Mr.名無しさん:02/05/22 14:24
448 :
Mr.名無しさん:02/05/22 14:33
>445
新しい愛を手に入れろよ。
それが、生きるってことだよ。
449 :
Mr.名無しさん:02/05/24 00:46
山田花子
漫画家 本名 高市 由美 1992年5月24日11階より飛び降り自殺 享年24歳
自殺2日前の日記より
5月22日
「召されたい理由」
@いい年こいて家事手伝い。世間体悪い、やっかい者、ゴクツブシ。
A友人一人もできない(クライから)。
B将来の見通し暗い。勤め先が見つからない(いじめられる)。
Cもうマンガかけない=生きがいがない。
D家族にごはん食べさせられる。太るのイヤ。
Eもう何もヤル気がない。すべてがひたすらしんどい(無力感、脱力感)。
F「存在不安症」の発作がくるしい。
450 :
Mr.名無しさん:02/05/24 00:49
kanonやって泣いた。鬱。
451 :
Mr.名無しさん:02/05/24 00:50
「赤毛のアン」のオープニング曲を思い出して号泣。
わけわからん。
453 :
Mr.名無しさん:02/05/24 01:12
>>452 いや、20年くらい前のハウス名作劇場の方。
四季でもやってたの?
454 :
Mr.名無しさん:02/05/24 14:34
>>453 走っても走っても、終わらない花の波〜♪
ってヤシだね。
なんか、不思議な歌だった。俺も好き。
455 :
レッド ◆NAO/kg7o :
>449
自殺直前日記っつー本だね?俺持ってる。