879 :
Mr.名無しさん:
おれにぴったりのスレだと思って来てみたが、荒れてるな。
つまらん煽りは頼むからやめて欲しい。
悪いが長文書くぞ。
おれは30代後半のリーマン。年齢=彼女いない歴。そして真性童貞だ。
身長165cm。痩せ型(でも腹は出てる)。体毛が濃く前髪がかなり後退している。
恋愛はとっくの昔に諦めている。
会社がつぶれないかぎり現在と同じ生活が定年まで続くだろう。
定年後のことは考えたくもないが、きっと何も変わらないな。
会社に行く→公園に行く、に変わるくらいだろう。
こんなおれだが消防時代・厨房時代二年間までは普通だった。と思う。
無口でおとなしい性質だったが、友人、親友と呼べる友も数人いたし、
女の子とも普通に話をしていた。
だが、厨房時代後半に、おれのその無口でおとなしい性質を、
暗く陰鬱な性質に一変させる事件が起きた。
厨房三年目、おれはクラスメートの女の子のことを死ぬほど好きになってしまった。
彼女に対する気持ちが強すぎて体調まで崩してしまったおれは
勇気をふりしぼって告白する決意をし、放課後に学校近くの公園に彼女を呼び出した。
心臓が張り裂けそうになって待っているおれの前に現れたのは
彼女とその友人たち四人だった。
彼女の友人のなかのひとりが言った。
「おまえ、身分をわけまえろYO」
おれ「ハア?」
「おまえキモチワリーんだYO」
「おまえ、青いんだYO」
「ギャハハー!!青い!青いー!」
「青い」というのは、おれの顔のことだ。
当時、もうすでに髭が濃くなっていて、毎日きれいに剃ってはいたが、
剃り跡がやけに青々しているのを、おれも気にしてはいた。
(もともと色白なので剃り跡が目立つのだ。)
彼女の友人たちのおれに対する罵詈雑言は続いていた。
おれはブルブル震えていて、その震えもまた彼女等の嘲笑の的になった。
おれの好きな子の方を見ると、彼女も笑っていた。
不覚にも涙がこぼれてきた。
「こいつ泣いてるYOー!」
「ギャハハー!」
まったくこの年代の女ほど残酷な生き物はいない。
おれは工房になったが、偶然にも、この女どもも同じ高校に進学した。
そして、新しい環境でやり直そうとしたおれの前に立ちはだかり、
苛めてもよい対象との認識を皆に啓蒙した。
もう工房だから、酷い苛めはなかったが、
それでも、おれは一層陰鬱な性格になり、誰とも親しめなかった。
別の高校に進学した消厨からの親友が、変わらぬ友情を示してくれたのが唯一の救いだった。
大学は地方の大学を選んだ。
知り合いのいない新天地で自分を変えようと思っていた。
アパートかマンションで一人暮らしをしたかったが、
家庭の財政上の理由から寮生活を強いられた。
寮には面白い風習があった。
新入生で童貞君は四回生が風俗に連れて行ってくれるのだ。
童貞か否かは自己申告制なので、非童貞の奴もタダマンができるという理由で参加する。
だから、ほぼ全員参加する。
だが、おれは断った。しかし、いくら「おれは童貞じゃない」と言い張っても
先輩等は認めてくれなかった。
「どこからどう見てもお前は童貞だ」と。
おれには誰にも言えない秘密があった。
包茎。しかも真性。そして、びっくりするほど小さい。
死ぬほどセックスしたいのに、そのコンプレックスのために躊躇せざるを得なかったのだ。
883 :
Mr.名無しさん:02/03/14 13:59
続きキボーン
そして当日。
「おい、おまえ等、今から行くからな。その前に全員、風呂入ってこい」
先輩の命令で新入生全員で風呂に入った。
寮はもちろん共同風呂だ。
包茎短小ティムポを他人に見られたくないおれは、いままで人のいないときを狙って入っていた。
当然その日は念入りにティムポを洗いたかったが、
隠すのに精いっぱいで、とてもじゃないがおざなりにしか洗えなかった。
真性包茎ティムポの洗い方は独特で、とても他人に見せられるものではないのだ。
ともかく、風呂から上がると車数台に分乗し、風俗店に到着した。
風俗店・・・とは言っても、そこはソープではなく、いわゆる赤線だった。
「ここでいいな?」
先輩がそう言った店というか家の玄関には、びっくりするほどきれいな女が笑って座っていた。
二階に通され待っていると、さっきの女が入ってきた。
近くで見ても、きれいで、そして驚くほど若かった。
しかし、その若さは、おれを少しだけ不安にした。
女は笑顔とは裏腹に事務的に事を進めていった。
当時そのあたりの店は、生尺→生本番が基本だったようだ。
「服脱いでそこに横になって」
女の言う通りに服を脱ぎ仰向けに寝た。女も裸になり、69の体勢になったとき、
「あら!」と女が言った。
きっとおれのティムポを見てそう言ったんだ。
そう思うと全身が熱くなり、初めて目前に見るマムコも何が何やら、
さっきまでの性的興奮がサーッとひき、
恥ずかしさとわけのわからぬ憤りの興奮に変わってゆくのを自覚した。
ティムポがみるみるしぼんでいった。(といっても大きさはあまり変わらない(涙)
女がおれのしおしおティムポを口に含んだ。
しおれたティムポは二度と起き上がることはなかったが、
女は執拗に舐め、吸い、キンタマを指で転がした。
だが、突然、
「う」という声とともに舐めるのをやめた女は、
「ちょっとごめん」と言うなり部屋を出て行った。
<続く>
長文スマソ
886 :
Mr.名無しさん:02/03/14 14:04
おーーーい、続きはぁ?待ってるよーん
続きキボンヌ
しかし、赤線ってその当時はあったんだ。(今でもあるんか?)
って赤線ってなんだかよくわかっていないんだが。
スマソ
仕事中なので続きはまだまだあとになる
>>887 赤線はいまでもある(赤線とは言わないが)
○○新地と言うところが多い
890 :
Mr.名無しさん:02/03/14 14:14
続きが気になる・・・
891 :
Mr.名無しさん:02/03/14 14:16
>882
自分の場合、35すぎてもみんなに童貞とみられてます。
実際今でも素人童貞ですよ。
892 :
Mr.名無しさん:02/03/14 14:54
∩_∩
( ・∀⊆0___,,∋oノハヽo∈
(つニ∩,---' ̄ ̄ ( ‘д‘)<だ・・・だれか たすけて
| || ( O┬O
(__)__) ≡ ◎-ヽJ┴◎
∩_∩ ズギュン!ζ彡o∈
( ・∀⊆0___,,;;::∴;:;ζ;;:
(つニ∩,---' ̄ ̄ *;゚D;゚;);;
| || (;O┬O
(__)__) ≡ ◎-ヽJ┴◎
893 :
Mr.名無しさん:02/03/14 15:00
続き読みたい
894 :
Mr.名無しさん:02/03/14 15:15
>「どこからどう見てもお前は童貞だ」と。
ワラタ
続きを待ってくれたひとたち、どうもありがとう。
<続き>
しばらく経って、店に入るとき先輩が話をしていた婆が部屋に入ってきた。
婆の話では、女は急に体調を崩し、今日はもう上がるとのこと。
他の女もふさがっているので、悪いが○○という近くの店に行ってくれ。
話は通してあるから、とのことだった。
多分、女は888が言う通り吐いていたのだろう。
ちゃんと洗っていない真性包茎ティムポの臭さは凄まじいからな。
店を出たおれは婆の言う店に行く気にはならなかったので、
あらかじめ決めていた集合場所に向かった。
先輩たちと新入生数人がもうすでに待っていた。
先輩が笑いながら「どうだ?気持ちよかったか?」と聞いてきた。
「はい。ありがとうございました」と、おれは応えた。
この赤線での出来事が、寮のみんなにばれるんじゃなかろうか、と
(先輩たちの中にはこの店の常連もいたので)ずいぶんひやひやしたが、杞憂だった。
女が黙っていてくれたのか、婆が女に口止めしたのか、
先輩たちが知っていて黙っててくれたのか、
今となっては確かめるすべもないが・・・。
その後の大学生活はわりと快適に過ごせた。
あれほど嫌だった髭も大学生ともなれば、薄かろうが濃かろうが誰も気にはしない。
最初は嫌だった寮生活も、慣れれば良いものに思えてきた。
同じ釜の飯を食えば自然と仲間意識が芽生える。
寮の中に友達がたくさんできた。
先輩にも可愛がってもらった。
それらのつながりで大学のなかでも友達が増えた。
だが、やはり、女はダメだった。
いつのまにか、普通に喋ることさえできなくなっていた。
合コンも2、3回行ったが、どうしても女とはうまく喋れないので、
おれの周りだけ盛り下ってしまう。
みんなの迷惑になるような気がして、合コンの誘いがあっても断るようにした。
大学で好きな女も何人かできた。
でも自分の気持ちが盛り上がる前に諦めるという癖がついていた。
あの厨房の時の出来事がトラウマとなり、
「片思い」さえ途中で勝手にブレーキをかけてしまう自分がいた。
「このままでいいはずはない」
おれは努力することにした。
とにかく出来ることから始めよう。
まずバイト代と仕送りの中からこつこつ貯金をし、
包茎手術を受けた。
術前に医者が言っていた通り、包茎は治ったがティムポが大きくなることはなかった。
でも、ひとまず真性包茎というコンプレックスは消えた。
ティムポが小さいのは、これはもうどうしようもない。
生殖能力がないのではないのだから、恥ずかしがる必要はない。
寮の風呂に堂々と前を隠さず入るようにした。
「おまえのティムポ小さいなー」先輩が言った。
「小さすぎるー」同じ学年の奴が言った。
「・・・・・・」後輩は何も言わなかった。
おれは、爽やかな気分だった。
みんなの言葉に悪意は微塵も含まれていなかった。
堂々と風呂に入るということはなんとすばらしいことか!
スマンが<続く>
898 :
Mr.名無しさん:02/03/14 17:39
899 :
Mr.名無しさん:02/03/14 17:47
900 :
Mr.名無しさん:02/03/14 17:49
>898
ブラクラ以下!
901 :
Mr.名無しさん:02/03/14 17:59
【直リン ロリ動画情報掲示板】
http://www.geocities.com/wakaba_98 ____
/ - -)\
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| |§(从从从)| / 'し'つ
ヽ (从 (l l |) / / ̄
λ ハ _~ ワノ/ /
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>>901は30過ぎて恋愛未経験スレでなくて友人ゼロスレですか。
微妙に類似スレですなぁ
904 :
Mr.名無しさん:02/03/14 19:07
905 :
カプール撃滅集会:02/03/14 19:45
>>879 ワシも続きをキボンヌ!
しばらくは879を中心に動きそうだな。
906 :
Mr.名無しさん:02/03/14 19:47
>>906 テンプレ作成乙。
>恋愛未経験でもう諦めた方々が集まるスレを立ち上げました。
のくだりは もういらないんじゃないかな?
908 :
Mr.名無しさん:02/03/14 19:53
俺も続き読みてー!
ただいま36歳、女性関係はプロ以外一切なく、しかもそのプロともお金の
関係で9年以上してません。ようするに10年近くセックス無しです^^;
ていうかですね、子供のころから女性に対してカラダ以外に興味をもった事が
ないんですよ。もてないわけでは無く女性からモーションを掛けられることも
あるのですが、話してても面白いと感じられないんです。
めんどくさいんですよね、なんか。んなわけでいつも中途でオナニーな日々です。
自分としてはごく普通だと思っております、どうでしょうか?
910 :
Mr.名無しさん:02/03/14 19:57
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炉に生きる
911 :
Mr.名無しさん:02/03/14 19:58
>>909 とりあえず、女性からモーションかけられるような優秀な方はこのスレの参加資格ないので
他のスレで質問してみたらどうでしょうか
912 :
Mr.名無しさん:02/03/14 20:02
ある意味中途半端にもてなくてよかったと思ってるよ
変に望みがあると、女に振り回されてホワイトデーには数万円の出費だ
インタビュー聞いてみろ
バレンタインは投資だってさ
ロ−リスクハイリターンだ
最低でも3万のお代えしってんだからたまったもんじゃないね
きょうびデフレ時代なんだよ くそったれが
まぁ俺の場合そんな心配しなくてもいいけどね
へたれ野郎どもせいぜい貢ぎなはれ
でも、やっぱり本音をいえば女の人は好きなんです
話をしたりのコミュニケーションはイヤなんですけどね。
人恋しくなるというか、猿みたいにいい年してオナニーばかりじゃね。
ふと思うとき、自分は世界一バカなんじゃないかとかね。
36歳にもなって、ちんこいじりばかりはキツイですよ。
世界一バカみたいですよ。
今からケコーンは無理でしょうか?
914 :
Mr.名無しさん:02/03/14 20:05
>>912 「蜘蛛の糸」じゃないけどへたに望みがあるよりはマシって
ことだよね。
落っこちる心配ないし
>>909 モーションかけられたなんてウソです。本当に恥ずかしい人生なので
見えはりました。すみません。
916 :
Mr.名無しさん:02/03/14 20:06
>>913 金が有ればできる。
無ければ諦めましょう。
917 :
Mr.名無しさん:02/03/14 20:10
>>913 オナニーがきついようじゃセクースなんて無理だぞ(w
次に何が出来るだろう?
何か出来ることはないか?
コンプレックスをひとつ克服したおれは次を探した。
やはりルックスか。
ルックスが良くなれば女の方から声をかけてくるはず
→喋れないおれでも女の方から喋りかけてくる回数が増えれば、
そのうち普通に喋れるようになるかも
顔や体型は変えられないにしても服装なら何とかなる。
思えばおれはファッションに無頓着すぎた。
おれは寮のなかで最もおしゃれと思われる先輩の部屋を訪ねた。
そして恥を忍んで女性恐怖症であることを打ち明け、
ファッションについてのアドバイスを乞うた。
先輩はいらなくなった服をくれ、いろんな店の名前と場所を教えてくれた。
そして、「髭を伸ばせ。髪を短く切れ」とアドバイスをくれた。
三回生になっていたおれは、もう、額がかなり上がっていた。
で、その禿げ上がり気味の額を隠すように髪を伸ばしていた。
「それがダメなんだ!」と先輩は言った。
「コンプレックスを隠そうとすればするほどコンプレックスは肥大していくんだ!」
髭を伸ばし髪を短くしたおれは鏡を覗いた。
自身あり気な男に見えた。
先輩は正しかった。
が、時代が悪かった。
当時、DCブランド全盛期。当然、先輩にもらった服も全てDCブランド。
全くおれには似合わなかった。と、いまになって思う。
(その時はそうは思わなかった。)
おれはその服装で大学に行った。
ゼミの女の子が話しかけてきた。
いきなり作戦成功かー!!
「なんか無理してるーって感じー」
その言葉に悪意は感じられなかった、だが、、、へこんだ。
先輩には悪いと思ったが、DCブランドの服を着るのはやめた。
四回生になっていた。
相変わらず女とは普通に喋れない。
緊張してヘドモドして、相手の目さえまともに直視できない。
そのみっともなさは自分自身でも情けなく、
ますます女を避けるようになり、ゼミも女の少ないところに無理矢理移った。
結局、努力も糞もなく、女とまともに会話もできぬまま、卒業、そして就職した。
おれにしてはまあまあと思われる企業に就職できた。まあ時代が時代だったけど。
おれは環境が変わると心が弾む。
何か変われるんじゃないか、と、いつも勘違いしてしまう。
社会人になったおれは、あるはずのない期待に胸を膨らませていた。
<続く>
スマソ。退社しなくてはいけない。
家にPCはない。<続き>は明日になる。