【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢09/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−−− 丕緒の鳥07/01
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
>>2の関連スレは、
dat落ちしたまま次スレが立つ様子のない同人板のスレ、
年齢制限のあるエロパロスレを削除しました。
前スレ999
王を複数人から選べるのなら、
そもそも陽子の物語が成立し得ない。
7 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 12:03:26.40 ID:B/YFHr2u
成立するけど?
>>前スレ998
>饕餮の巣に駆け込むのに李斎−泰麒−驍宗の順にしたとかね。
絵コンテ段階のミスらしいね。脚本家がTVで見て、あっちゃーと思ったとかw
>>1おつ
ID:B/YFHr2uはさすがにもうちょっと小説の方読み直した方がいんじゃね
なんか話が通じてないのに頑固っぽいから無理っぽ。
11 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 14:47:18.85 ID:B/YFHr2u
>>9-10 「自分の見解を述べずに人格批判をする」
言い負けている奴の典型だな。
勝手に勝ち誇らせとこう
構うとスレに居座るの目に見えてるからNG推奨
言い負けている、とか言い出す時点で察し
王の候補者は複数いる場合もあるのだろう。
だいたいが王気はキリンしか感じることはないし、王であっても他国の王に王気を
感じることはないのだろう。
解釈としては、キリンが王気を感じると言うか王として選んだから王気が備わるのかも
しれない。
さらに王に選ばれるには、そのキリンとの相性みたいなのもあるのかも。
まーキリンというのは生きた王冠みたいなもんだし(言い方を変えれば究極の呪いの
アイテムかもw)キリンによってその王冠の形は異なるかもしれない、そしてその王冠
にはまる人が選ばれるとか。
ついでに言えば、王に選ばれる要素というのは王として成長していくポテンシャルを持って
いるかだったり。
キリンに選ばれた時点では王の雛、それがいくつもの困難や試練を得て自分を変えて前に
進めるか、成長出来るかが重要とか。
成長出来なければ(壁を越えられなければ)そこで失道と・・・
ageてたりアニメを根拠に持ち出したり変に頑固で話を聞かないあたり
ジョウソウさんのにほひがする
まあNGにしとけば間違いないわな
16 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 20:48:28.38 ID:B/YFHr2u
NG.NG.と負け犬ほどよく吼えるよな
単発が多い、とか書くと、またそれで吼えてくるから
前の王朝で白雉が落ちていない・・・!186王朝と元号を改めたのか。
珠晶が鵬であることは周りも分かってたみたいだし、あの時点で珠晶に王気が出てたんだろう。
蓬山から供麒が迎えに来なかったのは供麒がのんびり(鈍い)さんだったからか…。
もしくは天としては、珠晶がもう少し成長してから供麒に選定させるつもりだったのにまさかの最年少昇山始めちゃったから、様子見してたのかなーとか思ってる。
にしても恭国民は20数年間王の器にふさわしい人間が一人もいなかったということなのか…。雁も同じことが言えるが、なんか悲しい。
>>17 20数年も荒れたままだったんだから
妖魔に食われたとか災害に見舞われたとかで亡くなっちまったんではないかな
でないと珠晶が生まれて、さらに王気が宿るまで
王気を持った人間が誰一人いなかった事になってしまうが
システム的にそれはなさそう
絶対値ではなく相対値で一番パラメーター高い人間が王になるイメージ
>>1乙
>>16 1回だけレスする
わかりやすく教えてやると
>>6が言ってるのは
王気が複数人から出るものなら景麒は
陽子を選ばない
→だから陽子の物語は始まらない
って話だよ
こんな王は願い下げだと思ってるのに
わざわざ選ぶってどんなMだよ
>>17 王気が出てたんじゃなくて王の最有力候補ってだけかもよ
>>20 塙王に狙われる前にとっとと別人の王候補と契約しちまえば済んだって話になるしなぁ
そうすりゃ陽子だって蓬莱と決別して常世に攫われる必要もなければ
当然あんな過酷な旅をしたりする事もなかった
>>19 見つける前に死なれた挙句麒麟も寿命で死んだ例が雁だったわけか…。
だとするといかに早く麒麟が王を見つけれるか?が重要になるな。
王気が出てた奴が死んでから次の王気宿る人物が出るまでどの位のタイムラグがあるのかね?
陽子は景麒と誓約する1か月前から水禺刀がを夢でみせた警告を察知してたけど…。
>>20 王の最有力候補=王気 ではないのかね?その辺が実はよくわかってない。
この方はダメだ――と思ったら、即チェンジできれば、景麒的に楽だったんだろうにな
王気と麒麟の評価は無関係なんじゃね?
26 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 21:59:23.96 ID:B/YFHr2u
>>6 こんな無理な解釈
>>20していたのか? 話が通じるわけないよ
自分で書いたことを守って2度とレスするなよ。
>>23 >王の最有力候補=王気
それでいいと思う
とりあえずみんな読み返しなよ
王は一人だけ
王気が分かるのはその国の麒麟だけ
朱晶や驍宗みたいに「あいつが王だろう」って人が言うのは
分かりやすい傑物なだけ+本当に王になる展開だから物語として発表されるだけでしょ
>>22 そう言えば予王の場合、景麒は
彼女以外の誰も王ではあり得なかった、みたいな回想をしてたもんな
王気を備えた人間が唯一無二だからこそ言える言葉だろう
>>28 いや、みんな分かってると思うぞ?
NGにしてる若干一名分かってないかもしれんが
見えないからなー
そういうNGにしてるアピールも別にいらないよ?
なんか気に触ったようだな
すまんね
33 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 22:26:07.05 ID:B/YFHr2u
反論されるのが恐くて堪らないんだろうな
「彼女以外の誰も王ではあり得なかった」
こんな科白は、現実社会でも使われる言葉なのに、それすら分からない人達
景麒の名台詞である「私だってこんな主は願い下げだが〜」ように「この人が王ならいいな」とか
「こいつはないわ」っていう麒麟の考えなんて全部無視だもんな。
絶対にこの人だけは嫌だというかなんでこの人なんだろう・・・って思った
麒麟第一位は采麟だったと勝手に思ってる。
よりによって前王の叔母で育ての母で三公とか近すぎて……
とりあえずだ
何だっけ、シショウと黄姑だっけか
前王が死んですぐ次王が立つ場合もあるのを考えると
「王になる素質がある奴」ってのは同時期に複数存在するのはありえる
ただ「王気を出してる奴」ってのは一人しかいないでしょ
んで、八方美人のJKだろうが商家のお嬢さんだろうが
「こいつの方がよっぽど王に向いてるだろ!?なんでそいつなの!?」
って思うような奴でも、「王気が出てない以上、王になるのはあり得ない」
って事でいいんだべ?
だな
あ、なんか最後変だったかも
八方美人のJKとか商家のお嬢さんとか
なんでそいつ!?って思うような奴でも王気が出ちゃってる以上
他の奴が王になるのはあり得ない
ってのが言いたかった
>>35 納得した。
王気スイッチ持っている奴のスイッチがオンになったとき、王になるのか・・・。
一回宿った王気が消えることはあるんだろうか
やっぱその人が死ぬまで消えないのかな
>>23 個人的には王候補と王気は違うんじゃないかと思ってる
有力候補でも機が熟するまでは王気宿らないんじゃないかな
だから寿命で死んじゃう麒麟とか出てくるのかなと
「王気のある人間」がいる期間ってのもあると思っているので
間違えた
×「王気のある人間」がいる期間ってのもあると思っているので
○「王気のある人間」がいない期間ってのもあると思っているので
ありえないことだけど国民が一人だけになったらすげークズでも王気がONになって選ばれるのかなー
>>41 その状態になっても王にはならないと思う
ただ民が一人しかいない、一人しかいない民が自分が王になると願ってるんだから
本当に王が民意で選ばれるなら、そいつが王にならないとおかしい気もするし
民意ってのも「前の王がこんなんだったから次のはこうだといいねぇ」
なアバウトな感じで、天も「じゃあこいつ今はこんなだけどそう転ぶ可能性もあるよ」
ってスイッチ押すのかもしれんし
>>39 根拠は無いけど、麒麟が新王選定中に死亡すると、その時王気の宿っていた人が
次の新しい麒麟に選ばれるとは限らない…みたいなものはあるんじゃないかと思っている
天の基準で、麒麟との相性といったものもあるのではないかと
あとは国と民の状況が変わった、とか
麒麟が変わろうが状況が変わろうが次の王はコイツしかいない!って場合も当然ありつつ
「蓬山公が、王を選ぶ前に死んだ!」という衝撃で『真面目コツコツタイプ王』じゃなく
『ガンガンズイズイタイプ王』据えなきゃダメだな、と天の判断が変わったりという
麒麟が死んだらその時点で1回王気リセット→天の選定→麒麟が王気を感じる
まぁその辺ハッキリする事は永遠に無いだろうから「こう思う」以上にはならないんだけどw
色んな意見が見られて楽しいな。
スレ見てて考えたが。
・王の資質を持っている人間(王候補者)は複数いることがある。
・実際に天が王気を発生させ、麒麟に選定させる人間は一人だけ。
・王気が発生するタイミングは天次第
・王気発生中の人間が死亡した場合、他の王候補者に移る。
・まれに王候補者がいない、もしくは王気を発生させるに至らない場合がある?
と考えてみた。
まあ、作中で描かれてない以上
いつ王気が宿るかについてはいくらでも好きに想像していいんじゃね?
この辺ははっきりさせる事無く、読者の想像に任せられている部分だと思う
補足。
王候補者=王気スイッチ持ちってことで。
スイッチ持ってないものはそもそも王になる可能性もないのでは?と考えた。
王気スイッチが生まれつきのものか後付けのものかが気になる。
どうでもいいが頭の中で某CMっぽくスイッチを探して押す天帝が降臨した。
連役スマソ。
47 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/09(木) 23:43:06.87 ID:B/YFHr2u
中には自分の想像と違うことを書かれると吼えまくる奴がいるから、困るけどな
王気スイッチあなたはどこにあるんだろう〜
昇山で「雛と一緒にいると良いけど、失うと一気にやばくなる」
って経験談みたいなのもあるし、珠晶みたいに王気を出しかけてる人が
死んだ事もありえるんだろうなぁとか思ったけど
サルに引っかかって連れて行かれた+振り落とされて岩の間に落ちた
の状況でもそんな怪我しなかったり
妖魔に狙われたけど一緒にいたヤギ食われただけですんだとか
そういうラッキーパワー見てると「失うとやばい」てのは
単に雛が別行動とか他のグループに行っちゃうとやべぇってだけなのかなとか思った
珠晶は王気出しかけてたんじゃなく昇山時は既に王気出てたんだろう
利広に会って巻き込んだのも王ゆえの強運って事になってるし
王気を出してるからといって、強運で乗りきれるのも限度があるってことじゃね?
No.14繋がる繋がる選択肢は常にあったっぽいし
>>44 概ね同感
ただ、ここで結構言われている「王気パラメータ」説で考えているので
王気発生タイミングは天次第…というのはもう少し突っ込んで、条件設定はその時々、
天次第って感じで条件パラメータ満たすと自動発生 今の流れで言うと、スイッチが自動で入る
スイッチ的なものは生まれつきだとつまらないかな
生まれつきで性格や人生が決まるものとは思わないから、自らの行い、成長でスイッチの
土台が設置され、スイッチそのものの形になり、コードが伸びて、あちこちに繋がり、
スイッチとしての機能を備え、スイッチがオンに動く事もあると
生まれによって「スイッチのできやすさ」はありそうだけど
「人には生まれつきの運命があって、それを変えていくのは自分自身だよ」派と
「運命なんて何かを諦めたり慰めたり幸せを謙遜する時に使う言葉に過ぎないよ」派なんかで
生まれつき説かどうかは、分かれそうだな
浩瀚は王に向いてそうなのになあ
サブリーダータイプだから無理
官吏としては超優秀でも、王としてどうかってのはまた別かもしれない
少なくともここしばらくの慶に必要だったのは、知識や実務能力ではなかったという事かと
>>54も書いてるけどナンバー2とかの立場で物凄い能力を発揮するタイプのような
実務能力・行政能力が王に最も必要な資質なら、ただの農夫や12歳の少女や異界育ちの女子高生が
王に選ばれるはずがないじゃないか
そう言えば目安にしてた1/7が過ぎたが
新作長編の題名どころか発売日発表も出てこないな
許すを言わない限り王にならないならリスクを背負わずにエッチな交渉し放題だな
周囲の人間に知られて大騒ぎになってるだろうし
彼らの「国が荒れてるのになんで早く契約しない」って
有形無形の圧力に耐え続けられるかね?
実質、すぐに王になるか自殺するかの二択しかないぞ。
え、いや無理無理なんで俺!?
って思うのが普通だけど予王とかどんな感じで許すと言ったんだろうな
家に麒麟ご一行が来る→両親大喜びでさあ言え許す言えコールだったのかしら
ドラマCDだと一目惚れ感覚だな
「この美しさに惹かれて私は玉座を受け入れたのだもの」って言ってるし
>>61 夢三章の「姉妹王」だね。客間で待っている景麒の姿を見て一目惚れした。
普段の気弱で消極的な姉しか知らない舒栄は、てっきり姉は王位を辞退するとばかり思っていたので、
あっさり「許す」と言ったのを見て「私の姉がこんなに積極的なわけがない」とびっくり仰天w
ぶっちゃけいきなり金髪ロンゲの美人がスライディング土下座して
訳分からないこと言い出した挙げ句「許すと言ってくださいorおっしゃい」されたら
周囲ドン引きってレベルじゃないよね
そういや巧王の妨害がなかったら景麒はどうやって陽子説得したかな
世界の違いをちゃんと説明できたんだろうか
延王も延麒も泰麒もろくに説明されずに連れてこられてるから
やっぱり説明なしかな
王なるのを拒んだ時点で王気スイッチがオフになって別の人間に移るとか?
陽子や延王の前にも胎果の王がいたみたいだけど、その時はどうだったんだろうな?
美女が土下座とかスパロボ的にはシオニストが喜ぶ展開ですな
>>66 そんな簡単にオフになるなら景麒は悩まないだろ
>>68 こいつ、荒らしだわ
自分の考えと相容れないと怒り出すタイプ
王になれるのを断れるんだったら「だが断るとおっしゃい」って
言うな景麒だったら
>66だが
拒むことができたらお話しにならないし、そもそもそんな人物を天が選ぶとは思えないから
「もし」っていう仮定で書き込んでしまった。妄想スマソ。
相手が王になるのを戸惑ってても麒麟としては早く王を見つけたい気持ちでいっぱいだから
無理やりにでも契約させたいだろうな。
最近スレがギスギスしててすぐ揉めるね
新潮社版発売によるご新規さんかな?
それとも新刊の報せがないために妖魔が…
>>72 前スレで白雉が落ちないでくれたから、安定した王朝であるはずなのだが・・・
ゆっくりと傾いているのか…。
>>71 案外麒麟たちも王になるのを拒めるか知らなかったりしてな。
もっとも拒まれるって発想自体が普通の麒麟にはなさそうだが。
尚隆を選ぶ時の六太も、王は一人しかいないんだろうかとか迷ってたし
泰麒にしても女仙らはその辺の実際的な知識を教えてくれたわけでもない。
と言うか彼女らも知らないんだろう。
景麒だって泰麒に教えたのはあくまで自分の経験やそれに基づく推測だけだ。
きっちり概念や定義があるんじゃなく、皆単に経験則でやってるだけっぽい。
>>72 昨年?あたりから忘れた頃に湧く妖魔がいるからそれだろう。
触らないでほっとけばいなくなると思う。
ドラマCDってちょっと設定違うものなの?
予王が景麒に惚れたのは、景麒が泰麒のおかげで不器用な優しさを見せ始めたからってなってたよね
原作:小野不由美とはなっているが金もらって
「好きにしていいよ」で出たもの。脚本:會川昇が作文した
言うことに自信がない奴は単発が多いよな
>>75 確かに。昇山してくる連中はまず拒まないし、蓬山で王を選ぶことを第一にされているのに
拒まれるとは思いもしないのかも。強いて言うなら断る可能性があるのは一般人だけだろうな。
ID:yjJLhh3R0=昨日のID:B/YFHr2u でしょ
NG入れてあぼんしとけばいいよ
王を選ぶのは麒麟の本能だから普通に育ってたらわかるんだろう
泰麒は現代の価値観とか理屈とかがすり込まれちゃってたから
頭で考えようとして混乱しただけで
いやー、無能に教わったのが悪かったんじゃないかな
王かどうかってのは会えばわかるってざっくりしたのしか教えなかったし
「王以外の奴に平伏して誓約とかできないから間違って王を選ぶってのは無いよ」
ってのを誰か言ってれば王を選んだ後の泰麒の鬱々は無かった話だし
同じ胎果なんだし最初から六太と話させておけばよかったんだよ
言うに困るとNG連呼だろ
やたらと同一人物視するのも同じ傾向
私選景麒名言集。景麒嫌いじゃないけど、もう少し言い方を気を付けた方がいいと思うw
「主上はとても傷ついておられる」「離れて飛べ。血の匂いが移る」
「東の国です」
特に「東の国です」発言された時には泰麒は戴国民風に怒ってもよかったと思う。
同じ木に生まれて、同じ場所で同じような環境・教育で育っているのになぜ麒麟はあんなに性格が違うんだろう。
自国の国民性をもって生まれる、っていうけど泰麒はあんなだし(禎衛が例外って言ってたが)
育ちが大事だと思うんだが…。
>>84 本能でわかる感覚を説明するのって難しいだろう
しかも麒麟によって王気の感じ方違うんだし
麒麟は王以外に平伏しないってのは十二国記世界の
常識だろうから改めて言う必要も感じないだろう
女仙も教えてないしな
そういう意味では胎果と話させた方がいいってのは
当たってると思うけどな
たぶん十二国生まれの麒麟だと景麒以外でも
泰麒にそこまで教えられないと思う
>>77 特に違わないよ。(アニメ設定に準拠している部分を除く)
最初はあくまでも一目惚れ。すぐに王になったことを後悔して、引き篭もりになった。
景麒が不器用な優しさを見せたので本格的に惚れて、引き篭もりを止めたのだが、
しばらくしたら女人追放令を出した。「丕緒の鳥」で語られていた経緯と一致する。
小説を読み限りでは一目ぼれなんて出てないし窺えもしないから
それが小説公式かと言えば違うだろうと言うしかないがな。
>>87 自分もどの麒麟が教えても似たような結果になったと思うね
獣時代がないままで、いきなり異界に連れ戻されては教える方も教わる方もどう説明していいか
分からないだろう
第一自分本来の役目を放ってまで付きっきりではいられないし
麒麟よりも王とかのがかえって分かりやすく教えられたかもな
そういう目で見ると正頼って傑物だよなあ
泰麒の性格を汲んだ上で、イタズラを仕込めるくらい茶目っ気のある人物
正頼が裏切り者だったら、また感想は変わるだろうけど
そっとID:62ZCbKr6をNGにした
昨日のですけど
ちょっと前に話題になってた王気を持つ人は生まれつき決まっているのかについては
先天性後天的両方あるって主上が答えてたんじゃなかったっけ
生まれつき決まってたとしても生まれた瞬間王気出すわけじゃないだろうから
その資質、才能を生まれつき持ってる人もいるってだけだろうけど
才能持ってたってそれが開花するかは結局本人や環境次第だもんなあ
96 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/11(土) 12:51:16.59 ID:xw3byOnY
>>95 王がいる間に素質のある子どもが生まれて、在位中に老衰死もあるわけだ
とくに王が政でゴタゴタしてた時に生まれる赤ちゃんは、生まれつき素質のある可能性があるね
王気パラメーター説があるけど、だとするとどんな点を天が見ているのか気になるな。
パラメーターの増減を天が見ていたら出来レースみたいにみえるんだろうな。
民の願望を麒麟が集約して麒麟が求める王パラメータに合致した人の気が王気として認識できるようになる
王は天帝が選ぶのだが
道具を使わずに選ぶとは言っていない
www
>道具を使う
まさか天帝って青い狸型妖魔…。
青条の蘭で苗を届けようとしたのって
延王が登極してたった4カ月くらいの間なんだね
そりゃあ延王がやり手でもどうしようもなかったよなあ
青条の蘭は慶の話だろう?
完全に勘違いしてたワロタ
地名まで出てるのにな・・・
>>107 最初から全部読んでくるわ
そういや、猪突と無謀が抜擢されたのって
尚隆即位後どんくらいだっけ
なんか即位後1〜2週間くらいなイメージがあるんだけど
青条の蘭を見ると天って試練与えるのと同時に解決策を用意しておいてるんだよな。
フラグ回収できるかどうかが重要というわけか…。
>>109 そんなもんじゃないか?
帷湍は慶賀の式典か何かで戸籍の束投げつけて数日謹慎
そしたら復職を許す勅使が来たんだっけ?
朱衡も帷湍謹慎中に諡号案奉ってそれがきっかけで
取り立てられたからどっちも大体一週間内外かと
>>110 天のマッチポンプにしか見えなかったわw
陽子の時も不幸のズンドコに陥った時に楽俊と出会ったし
胎果の王である陽子が立ったから李斎が陽子に助けを求めた(下心あったが)
その結果泰麒捜索隊が組まれたわけだ。
角がないとはいえおそらく十二国最強麒麟である理由も天が用意した解決策な気がする。
全て天の計画通りというわけなのか…
>>112 マッチポンプってなんぞや?と思って調べてみたらまさにその通りでふいたww
リアル宗教でも神様はマッチポンプ大好きっ子多いし、多少はね?
これは天が与えた試練ととるか
「はわわご主人様」系のドジっ子な天が災厄をぶちまけて慌てて解決法を投げ込んでるととるか
実はキリンと共に「王鬼」と言うのがペアで生まれていてそれに取り憑かれた人間が王気を・・・(冗談
あの世界、科学というより神話とかファンタジーだからねえ。
パラメーターというより魂の色とかなんとか・・・まあ、言い換えただけだけど。
「青条の蘭」も設定ズサンというかもう少し斧さんも深く考えればいいのに
国中の木が枯れそうなのに一本一本人が手で植えつけないといけないなんて
そんなことやってたら何十年かかるんだよ
神は細部に宿るというが、細部どころか穴が大きすぎ
ぶっちゃけネタがなくて強引にひねり出したって感じだからなあ
過去の設定も何かと忘れてるっぽいし、いろいろ仕方ないんじゃないかね
とにかく戴の事さえ決着つけてくれれば、もうそれでいいよ
不幸のズンドコに軽くウケた
国土のあちこちで深層崩壊の懸念があるということは、植生が同じで国土のかなりの面積にブナが生えている
針葉樹林みたいなものだろ。しかも崩れるのだから山はとても急峻。そんな斜面を昇り降りして
国中に人の手で植えるなんて、国中にあるのは何十万本もの木だろ
少し考えれば無理あると気付きそうなものだが
一本に人の手で植えて根付くと一里四方に拡がるとか、いくらでもアイデア生かす方法あったろうに
自分で書いたものを読み返して推敲重ねるとかまともな創作活動しているのかね
最後の走りのリレーは余りにも盛り過ぎなんだが、それにしてもほんの少し想像力と工夫を効かせればよかったのに
新作が大丈夫なのだろうかとても心配なんだが
王師や州師を動員するのだから問題ない
それに、自然に繁殖するとも書いてあるよ
雁も一度滅びたとか妖魔でさえ食い荒らせずに飢えて死ぬとか言ってた割りに余裕あるなあと思ったわ
小さな村は妖魔と災害で滅びつくして妖魔に備えられるような都市だけが援助物資の奪い合いで生きてるような世紀末だと思ってた
でもまあ海神でも子供更夜を崖から落とす前に少し食物と水を施す程度の余裕はあったみたいだしなあ
一国の総人口が300万人と知ったときは少なすぎないかと思った
広さどれくらいあるんだっけ?
中世レベルの文化成熟度で妖魔とかわけわからん災害とかあるんだから人口増えなさそうじゃね。
そもそも人間と違ってヤりたいだけヤって産みたいだけ産めないんでしょ。
「一国よりは狭い」らしいからなんとなく本州の2倍くらいのイメージでいる
300万人は成人だけだったような記憶が。それでも人口密度はガラガラの世界
話ぶった切ってしまうが、妖魔は黄海からやってくるっていうが国が傾くと出てくる妖魔って
黄海からやってきてその国に棲みついているのかね?(海の妖魔は別として)
勝手な想像だが黄海にも縄張り見たいのがあって弱い妖魔は強い妖魔に餌場取られてしまうから
追い出される形で新天地を求めて黄海を出るのかと思ってる。(黄海が住みやすかったらそもそも外に出ようとしないだろうし)
だから本当に危ない妖魔は黄海の中にいて、外に出ている妖魔は雑魚というか力が弱い奴なのかと思ってる。
横断するのに馬で一月の広さだと最初の方に出てなかったっけ。
人口増えないのは仕方ないね。
人増やすハードル高杉。
同じ国の、同じ土地に戸籍がある、成人の男と女が
役所に届けを出して結婚して、戸籍がある里の里木にリボンを結ばなきゃいけない。
それでも確立は五分五分。
こんなもん国が安定して生活にゆとりでもなけりゃ、子供持てないよ。
難民になったらその時点でアウトだし、貧乏人はまず持てそうもないし。
それでも貧乏人が子供持ってるのが驚きだな。
子供持ったところで貧乏人は損するばかりだと言うのに、なんで貧乏人が子供持ってるのか。
徳の一環と言ってたけど、そんなもんで底辺生活の中で子供持とうと思うかね?
教育だってたいして受けてないのに。
>>127 不明。
黄海から出てくると言う説もあるし
国の底に眠っていて荒れていると起きて出てくると言う説もあるし
結局は妖魔については確実なところはわからない、という事らしい。
でも黄海は年に4日だけ四門以外出入りできないよね。
抜け道があるって説も出ていたけど、さすがになあ・・・
奏や雁みたいな長命の王朝でも人口は300万くらいなのか
>>123 読んでると言ったら読解力ないねと言われるから読んでないと答えるし何か間違ってるか聞いてもバカにされるだけで答えないだろうから聞きません
>>129 他にもそんな説があったな。妖魔たちも自分の事は話さないみたいだし、本当に謎の存在なんだよな。
風の万里〜で巧国にある四令門から妖魔が大量に出てきて空が陰るくらいだった。
っていう記述があったからそんなに大量に妖魔が黄海から出てくるのってなんでだろ?っておもってな。
というか四令門からしか出てこられないなら、出たはいいが帰れない妖魔もいそうだし、
四令門のある国が安定していれば妖魔は出てこられないのか?
ID:vEl9YJ53
ほらね
どんなに安定していても国民は最高300万人程度って成人の人口だったっけ?
となるとこれから芳ではベビーラッシュが起こるのかな…。
産業革命の起こらない世界では
農業生産高もある程度で頭打ちだろうし
食物以上の人は養えんからな
>>128 神に認めてもらった証だからだろう>子供を持つ
こっちでいうとローマ法王とか天皇陛下とかいわゆる尊いお方から直々に物を貰うみたいな感じなんじゃないか?
あっちの民もそれを心の支えにして生きてるんだろう
>>131 では新潮版 丕緒の鳥P230 をお読みください
自然に殖えるのを待っていては間に合わない。
てのは自然には殖えないということを意味しないでしょう
あ、これp230じゃなかった
里木に生る以上人口増やすも減らすも天の思うがままっしょ
貧乏人の子沢山みたいなことにもならなそうだし
そういや人口が急に増えたら騎獣の需要が供給に追いつかなくなりそうだな
間違えた、供給が需要に追い付かなくなる
騎獣は元々余程の金持ちか軍人しか持たない貴重品だろうから別に
そっか、そこそこ普及してると勘違いしてた。ちょっと読み返してくる。
祥瓊が恭国から出奔するときいい身分の人間だから騎獣に乗ることができたんだよね
楽俊は多分家に馬すらいなかっただろうに芻虞乗ってるし陽子も月影で乗ってるし
芻虞は素人でもまたげば全自動の高性能な騎獣なのか
>>145 調教の仕方とか騎獣の性格によるんじゃないかな?
たしか調教次第で主の命令があれば主以外も乗せることができる、って書いてあった気がする。
とらたまは主以外でも乗せているが、驍宗は万が一のことを考えて計都に泰麒を乗せてなかったし。
そういえばそうだったね
しかしネーミングセンスに個性出まくってるわ
騎獣は要は妖獣だから、調教しても
危険性が完全になくなるわけじゃないんだろうな
騎獣じゃなくて半獣に乗ろうぜ、空飛べないけど
P230てこれか
「この植物の葉を煮出した汁を薄めてぶなの根に吸わせれば、奇病を止めることを・・・」
「・・・あとは枯れた枝を健全な部分から落とすだけで事足りる」
むしろこっちだろ
P219
「・・・不思議に野木の外に溢れていかない・・・」
P232
「青条は決して殖えやすい植物でもなかった。・・・実に苗が育つ条件が厳しい。
ぶなの木肌ならど着く、というわけにはいかなかった。枝が折れて瘤になったような場所・・・」
いちいち根に汁かけて枝落とさないといけないようじゃダメだなこりゃ
獣と家畜の違いみたいに里木になると人間に都合よく扱いやすくなる、とかじゃないと大変そうだね
半獣に乗れば…で思ったが空飛べる半獣っているのかね。鳥の半獣とか。
少なくとも十二支は網羅してそう。うさぎの半獣とかもっふもふやでぇ…
もし尚隆にもう一匹すう虞が献上されたら何て名前をつけるのか
すう虞にミケはないだろうな。チビとかミーとか?
尚隆のネーミングセンスの話になると、六太のネーミングセンスが割とまともでよかったなと思う
変な名前つけられてたら図南のあのシーンで更夜が名乗れないよ
辰の半獣…
つよい(確信)
辰年の存在忘れてたorz
龍ってありなのか・・・・・・・タツノオトシゴ、よわい(確信)
>>153 なんか陽子が延に来たときの描写で、アヒルが服着て歩いてて微笑ましいみたいな
そんなのあった気がするんだよなー
ないないw
>>151 あと荒れててデフォで人がいない上、猾吏も蔓延してる時代だし
圧倒的多数の人は深刻さも分かってないから青条だけ里木になっても厳しい
おまけに病んだ木は非常な高値で売れる訳だから
貧困にあえいでいるだけに大半はそっちを重視しそう
半魚人か人魚か悩ましい
魚の半獣はいないだろ
そもそも獣じゃないし
鯨の半獣いたら便利だろうな
読者は王は麒麟の物語が読みたいんだが
設定アナ、筋立て無理筋気味、登場人物はとうでもいいオッサンやオバハン
新作はこんなのの延長はカンベンして下さい
俺の脳内設定ではそうだ
悠々白書でいうところの低級妖怪だな
上級はよほど荒れない限りこうかいから出れない
ああ、ちょっと上の話題だった
リロミス
>>164 主役がオッサンやオバハンでも別にいいんだよ、ほんとは
ただ残念な事にこの作者は人間ドラマ向きじゃないのに短編集でそっち行っちまったからなー
ドラマ得意な作家に比べると、どうしてもキャラ、
特に脇役やモブはシナリオにそってセリフを喋ってるだけの感が強いから魅力に欠ける
十二国記は基本設定がすごくうまくいっちゃって
それだけでドラマになるから人間描写に多少難ありでも底上げされてきたんだが
その秀逸かつ独自の基本設定を、なんでかより一般的になる方向へ改悪して
その上で人間ドラマに走っちゃってるからマジで新作長編もやばいかもしれん
丕緒の鳥だけでやめとけば「綺麗な話だった」「たまにはこういうのもいいよな」で済んだんだが
へたに掘り下げていくと、ボロが出てツッコミどころだらけになってく一方だからなあ
だから浅くゆるく、陽子を着飾らせて遊ぶ祥瓊と鈴のマターリぬるぽな
慶の穏やかな昼下がりでもやっておけと
いい加減白雉を土の中から出してやってください。主上…。
白雉、土の中で何を考えているんだろうね。
>>165 傲濫レベルの妖魔が国に出てきて好き放題したらそれこそ国オワタ状態だもんな…。
白雉「空って何色だったっけ」
白雉「どうしてこうなった」
読者「どうしてこうなった」
>>172 別のライトノベルでは30年ぐらいがれきに埋まったままの
ヒーローもいるから頑張れw
>>172>>173 7年間(話中)、13年間(実際)埋まり続けている白雉たん・・・(´;ω;‘)
王宮暮らし→地中なんて祥瓊以上の転落鳥生…。
今年こそ白雉さんが日の目を見られますように!
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕.。oO(次は崩御か・・・頑張って良い声出さないとな・・・)
>>176 壷の中でも外でもそれ以外やること無くね?
>>120 リレーは確かに都合良すぎとも思うけど
50年近い空位の後悲願だった新王登極で活気づいてる感じが良かったと個人的には思う
リレー以前に、王のいるいないとは無関係な相当深刻な災害(になりうる)ってのがなー。
これまで了解していた世界観と齟齬があって首を傾げたんだよな。
まあ、王の登極で何とかなるなら包荒や標仲の努力も不要だから話を作れないし、
登極後四ヶ月に設定することで尚隆の落ち度にもならない代わりに王の力も借りられないようにして
非常な困難を演出し、リレーにつなげたかったって意図も分かるんだが、
青条探索や生育に際してあれもだめこれもだめってめちゃくちゃ厳しい条件挙げてくのって
これこれこういう状態だから戴の民が自分らで何とかするのって絶対無理!不可能!って
李斎を慶に行かせたのと同じだからな。その辺の、キャラを追い詰めるため、ひいては
読者を納得させるための提示の仕方が同じで、作者の影がちらついて作為が鼻につくというのもあるけど、
実はそこまで厳しくしちまった結果、作者も自縄自縛に陥ってるよなという感が。
テーマやモチーフが多分、借り物なんだよね
落照の獄は死刑廃止論、青条の蘭は環境問題、風信は天地明察読んで一部借用
しかも、消化不良のまま。あるいはやっつけ仕事で書き上げた
借り物でもなんでもいいんだけど、自分の中でしっかり消化して発酵させたものとはとても感じられない
ほとんど設定だけで勝負してきた人が未消化の借り物で物語紡いでも出来は知れてると思う
20年前の創作ノートひっぱり出してもういちど考え直してもらわないと
>>176 せめて土の中からだしてもらってから、末声を鳴いてほしいものだ…
個人的には落照の獄は好きかな。
柳がなぜ傾いているのか?っていうのがひしひしと迫っている感じがして。
帰山で劉王がここまでもつとは思わなかった。王が何もしなくても国がまわるように法を整えた、って言ってたが
その法の拘束力が壊れ始めている、しかも王はそれを気にしていない。そのことに官吏も気が付いているけどどうにもできないっていう
絶望感が好きかな。にしても劉王は国政に飽きちゃっているのかね。
>>180 どうしても一冊刊行しなきゃならなくて
あちこちから何とかモチーフ搔き集めて十二国記に被せたんだろうなあ。
作者自身の「書きたい」って欲求から書いたようには見えなかったから、色々大人の事情があったんだろう。
せめて読者が了解してる既出の設定から困難な状況を作れば良かったんだが、
困難を演出するための新しい設定(しかも既存の設定と矛盾する)の提示から短編の中でやっちまったから
作者の都合で、登場人物がしなくていい苦労を強いられたように見えたってのもな。
まじで新作長編が不安だ。
小野様
出版社の口車に乗った軽労働の超手抜き仕事であれヤッツケ仕事であれ
お金を稼ぐのは別にかまいません。そろそろ老後資金も溜めないといけないでしょうから
ゴミになると判っていますがお布施のつもりでボッタクリの新装版とやらを
2冊ほどは買って差し上げました。月影上下巻です。丕緒の鳥も買いました
yomyomだって2冊とも持ってます。でも新作を読み続ける度に残念感が大きくなります
新作ではこんなことはありませんよね。絶対にありませんよね。信じていますから
前からの読者より
↑
このアンチって、NG連呼する奴と同一?
アンチ?
>>184 たぶんそうじゃないかな
ID切り替えて頑張ってるね
>>181 落照けっこう忘れてたから読み返してみたけど
瑛庚って勝手だと思った
上から目線で情に重きを置く奥さんを見てる割には
瑛庚自身法律だけに基づくんじゃなく
民が暴動起すかどうかの心配
つまり司法に政治判断絡めて迷ってたから
法は情で左右されていいものじゃないと言う口で
自分も無自覚に他の要素入れてるじゃん!て呆れたな
最後は司法官の3人とも感情に走って、本来しないはずの
罪人の目の前で刑を宣告するのやっちゃったし
人の事言えないじゃん
>>184 NG連呼した事などない。10年来のファンだ
フショの内容が未消化でアレだったので、ラストラン新作長編に不安なのが同意
小野主上、別創作の怪談系も借り物感たっぷりで、購入意欲梨。
しかし今は怪談モノのばかり雑誌に書いているから、今年は新作長編と怪談連作短編集、また抱き合わせかな
>>187 まあそれも含めて混迷の極みってことだよ
何せ政治判断するはずの王が「代わって」とか言い出す始末だし
だがあれだけ長々と瑛庚の視点で描いてるってことは、作者は共感とまでいかずとも、
瑛庚の心情、焦燥や絶望にそれなりの理解は寄せてもらいたい・もらえると思ってる訳だ。
だけど読めば読むほど「こいつあほか」になって白けたからなあ。
どうも作者は瑛庚自身の言動が「法には情の入り込む余地はない。あってはならない」との
御立派な独白と真っ向から矛盾していると分かってないで書いちゃった気がする。
周囲の法律関係(の意識)に詳しい人に助言受ければ良かったのに。
丕緒にしても陶鵲=民という独自かつ誰にも言ってない解釈を、一方的に王に押しつけようとしただけだしなあ。
国王の即位式で演奏家が葬送曲弾くような不吉で不敬な事をやった訳だろ。それで意図が通じないと嘆くって。
もっとも終幕の射儀のイメージが幻想的で綺麗なので、落照と違って話自体は割と気に入ってるんだが。
補足。
瑛庚の言動が「法には情の入り込む余地はない。あってはならない」に完全に沿っていて、かつ
民の反応等々を考慮するのは法以外を視野に入れているという自覚があったらまだ分かる構成なんだよな。
民どころか身内の妻にさえ理解されていない苦悩。
本来は政治判断を入れるべきではないと分かっているが、国家が傾いている現在、これがきっかけで
真に危機的な状況になったらどうしようと恐怖しているのに王自身は何も気にしていないようだという絶望。
罪人を教化したいのに、罪人自身に改心するつもりはないと断言され嘲られた絶望。
司法官として厳格な言動をしていたら、共感はしないまでも瑛庚というキャラの苦悩に対する理解はできたんだが。
情とその他をごっちゃにしてるな
作者はもちろん、読者も当時からは歳とっちゃったから、当時のままの感動は得られないんだよ
ID:wiYJ0IR3さんが死刑賛成で、疑義を挟んだ瑛庚(ひいては作者自身)が気に入らない
としか読めない
この作品は、死刑賛成派・反対派の両方から嫌われる作品。比較的どうでもいいと思っている人間なら普通に読める
と、思う
司法官を自認しているはずの瑛庚の言動が本人の法意識と矛盾しているという話では
あと落照って死刑問題の是非というよりは、司法の判断や運用と国民感情や政治的な配慮の対立とか
国民情緒法の是非みたいなのが本質のような
>>195 いや、上で書いた感想自体は、死刑論議とは全く関係ないんだが。
うまく伝わるように書けなくてすまん。
>>196が書いてくれたこれが言いたかった
>司法官を自認しているはずの瑛庚の言動が本人の法意識と矛盾している
本人の言動がブレてなければ、妻とのやりとりにおける孤独や苦悩、
自国が傾きかけている時期にそれを加速しかねない決断を下さざるを得ない苦悩等々を
作者の意図通りに理解できたと思ったものでね。
それがブレてたものだから「お前が言うな」と思ってしまった訳だ。
ここは真面目に説明しようとすると、荒らし呼ばわりされるから、反論は簡単に済ませるけど
瑛庚が死刑宣告を迫られる中で、いままでの言動を振り返り、反省し、…
それだから、以前と以後が変わるのは当然で、それを矛盾だというのはちょっとね
>>198 わずか2レスで煽り体質なのかわかる
今までもその調子で書いてたならそら荒し扱いされるわな
やはり説明するだけアホだったな
>>179 >これこれこういう状態だから戴の民が自分らで何とかするのって絶対無理!不可能!って
>李斎を慶に行かせたのと同じだからな。その辺の、キャラを追い詰めるため、ひいては
>読者を納得させるための提示の仕方が同じで、作者の影がちらついて作為が鼻につくというのもある
>実はそこまで厳しくしちまった結果、作者も自縄自縛に陥ってるよなという感が。
これは月影にもあてはまると思うし、戴の話がそうであると感じるのは全く同意。
月影は初めの作で異世界ファンタジーの導入としてきちんと描かれていて
世界観にパワーがあるのでそれで魅せてしまっているが
後になるほどパワー切れと矛盾の発生で息切れしてるんだわな。
東海と図南=番外編、特に図南はそういうのを感じない作品で一番好き。
>>197 「お前が言うな」ってのはなんとなく分かる気がする。特に奥さん的にはそう思ってたと思う。
なんとなく瑛庚もそんなブレてる自分が分かってたからこそ、妻とかに上から目線で説き伏せることで
自分の考えとか役割を再確認してたようにみえた。
世間では「死刑にしろ」って言われてても法律では「死刑は禁じる」としているから本来死刑はありえない。
なのに王からは「法律やぶっていいよ。任せた!」って言われ、しかも自分が判例1号だから
今後の火種にもなりかねない。せめて王が「死刑を禁じる」の法を正式に撤廃すれば話は変わるのに
それもしないで「お前たちに任せる」って投げられる…。
ここで死刑を許せばどんどん死刑判決が軽く出るようになって、究極芳みたいになってしまうかもしれない。
自分は瑛庚がぐるぐるもだもだ考えているところ人間らしくて結構好きだったな。
長文スマソ
とりあえず三行でよろ
瑛庚はもっとうまく立ち振る舞えるだろ! と突っ込みながら
その愚かさが、斜陽の国の国官っぽいな、と納得しつつ
一つの任務から国政に直結できる意識が十二国の官吏の意識が伺えて興味深いなあ、と丕緒の鳥を楽しく読めたのは俺だけのようだ
>>202 いやー、ぐるぐるしてるところ自体は別に悪くないと思うんだよ。
ただ司法のプロ、それも経験を積んでる筈なのに、
なんか口上と実際の言動が合ってなくてそれが無自覚ってお粗末すぎないか?って感じたんでなあ。
他の司法官二人も司法のプロらしくなかったんで、それで余計に印象が増幅されたってのもあるな。
根本的というか根源的なことを言ってみると
殺人者の気持ちとか真の意味で解っちゃったらダメなんだけどね
殺人といっても、例えば、娘が父親から幼い頃からレイプされ、結婚しようとしたのを邪魔され殺したのと
わずかなお金のために通りすがりの子供を殺すのでは
気持ちを解るという意味が全く異なるけどね
>>206 六太声の某高校生探偵の「理解は出来ても納得はできねーんだよ、人が人を殺す理由なんてな…」
こういう事なんかな
そして理解も納得も出来るが感心と反発のアンビバレンスが「無知は言い訳にならない」
分かる、正しいのは分かるんだが体現できないよナル…w
こうして「情状酌量の余地とは何か」だとか、人を殺すこと自体の意味がどうのだの
お決まりの堂々巡り議論になって行くわけですな
落照の獄で一番のショックは柳の太子が思った以上に使えなさそうだったことだった。
想像では超有能で、王をいさめたりするような人を期待してたから残念だったなぁ。
あれはあれで面白いけど。
訂正。
思った以上に→思ってたのと違って 日本語おかしかった。
十二国記の世界で死刑賛否ウンヌンをテーマに書くこと自体が あ〜斧さんやっちやったかぁ〜
国が傾くと妖魔が出て、あるいはそうでなくとも王命で人の命なんて簡単に奪われる世界だから
それと別の次元で、蓬莱の視点からいうと死刑制度自体に無知なのか、あるいは問題を知っていて難しいから逃げている
死刑制度そのものの賛否の根源を誤魔化している
例えば
Q:国が人の命を奪っていいのか
反対派A:許されない
賛成派A:戦争はどうなのだ。根拠にならない
Q:死刑は犯罪抑止にならない
反対派A:過去の廃止国家の例が証明している。精神異常者の抑止はできない
賛成派A:社会情勢が違えは結果は異なる可能性はある。前提が違う以上根拠とはならない
このあたりは賛否に最大の論点じゃない。少なくとも日本はキリスト教国じゃないから
だが↓が死刑の最大の論点なのに、ここから逃げている。これを作品に反映するには筋書が難しくなるから逃げた
Q:この死刑囚は本当に罪を犯したのか。一度死刑にした罪人は生き返らない
反対派A:だから絶対に許されない
賛成派A:多少の犠牲は仕方ない
>>212 実際には死刑賛否ではなく、本質は
>>196の
>司法の判断や運用と国民感情や政治的な配慮の対立とか
>国民情緒法の是非
だと思う。演出がうまくなかったけど。
「風信」で出てきた征州って舒栄が陣取ってた州だよね。
蓮花達は征州−建州−麦州と移動する予定だったけど
征州ってそもそも慶のどこ?
月影時点じゃ巧に近い南かと思ってたけど
WH版風の万里の地図見たら建州の北は虚海、東は和州、
南は麦州、西は名前の分からないA州と接してる。
このA州が征州かと思ったけど、それなら直接雁目指した方が近くて
建州経由で麦州の港を目指す必要ないし。
落照の獄でいちばんアレだったのは現代日本のワイドショー並みに
全国民に事件の詳細が伝わってることだ
>>212 人によって論点が違うから、面白いなー
Q:感情によって左右されていいのか?
反対派A:死刑にすることは、感情が許さない
賛成派A:死刑にしないことは、感情が許さない
FA:狩獺の感情
十二国の場合、死刑廃止して死刑囚を仙にして
死ぬまで半永久的に土木工事させればいいんじゃね?
もし流されたり生き埋めになっても仙だから大丈夫!
うっかり足に石落としたりツルハシ当たっちゃっても平気!
食事与えなくても水飲ませときゃ死なないし最強の労働者じゃね?
多分そうならない
落照の獄はすげー深い内容ってわけではなかったけど
結局感情だったとか言ってるやつ多すぎるだろう
世の中には理屈と感情の二つしかないとでも思ってるの?
六太が峯山にいた頃、ねだったからとはいえ女仙が雁に連れていったって凄いね
指令がいるから六太本人が怪我をするとかは大丈夫としても、目の前で人間が妖魔に喰われるとかがあってもおかしくないのに
>>219 >結局感情だった
誰もそんな事言ってなくない?
> Q:この死刑囚は本当に罪を犯したのか。一度死刑にした罪人は生き返らない
> 反対派A:だから絶対に許されない
> 賛成派A:多少の犠牲は仕方ない
景王:「天帝にお願い。ドラえもんの成る木をください」
どうでもいいけど小さい頃から慣れ親しんだ作品(童話とか漫画アニメとか)が一切通用しないって辛いな
小さい頃の思い出とかちょっとしたことで孤独感味わいそう
あるあるネタ通じないしね ハンバーガーとかストレス解消とかストッキングの色とか
それは確かに
たださえ王や麒麟は他の人間とは隔絶した存在なのに
鈴とじゃ時代と境遇が違い過ぎてるしね
陽子と泰麒は時代はかぶるが、あまり共通の話題がありそうな感じがしない
いっそ蓬莱語を流行らせてみてはいかがだろう
『じぇじぇじぇ!』
駄目だな
真面目に考えだすと、トイレ問題をどう解消したのか少し気になる
陽子の場合、壮絶な1ヶ月の放浪で今更な話なのかもしれないけど
尻ふき用の楽俊もいなかったわけだしなあ
何そのフランス貴族はガチョウの背中で拭いてた的発想
>>225 仙同士だと翻訳機能あんまり働かないんだろうか
楽俊の言ったのは陽子には「市長」とか蓬莱風に聞こえてて
意味を知ったらそっちで聞こえるようになったんだよね?
みかんのおそらく呂律回ってないで一般人には通じにくい発言も
鈴には通じてたし翻訳機能は一般人と仙の会話専門なんかな
アニメでは鈴が「ほんま」って言われてて、それの意味がわからないで喜んでたけど
仙になったらそれの意味がわかった的なシーンあったけど
泰麒と陽子で共通の話題といえばテレビ番組?と思ったが泰麒は見てなさそうだし
あるあるネタでは学校の話題だが、泰麒にとっての学校ってトラウマだし真面目に
共通話題が少ない気がしてきた。
そういう意味じゃ、延は王と麒麟が同時代同士で良かったな
>>231 そう言えば翻訳っていつされるのかな?
陽子と楽俊は鳥で言葉やりとりしたよね
あの鳥はただの音声を運んでるの?
それだと話通じないよね?
・・・分からん。
多分単語が音として耳に入った時翻訳されているんだろう。だから鳥でも同じように翻訳されているのでは?
十二国語⇔天帝パワー(翻訳)⇔蓬莱語 なのだと思ってる。
個人的にはむしろ華胥の幽夢にでてきた、禅譲する時には白雉が遺言を伝えるってとこが気になる。
なぜ蓬山にいる王の遺言を、王宮にいる白雉が知っているのか…。
蓬莱の京都の「ぶぶ漬けどないですか」は
ちゃんと「早よ帰れ」と翻訳されるのだろうか
「ストレス」がちゃんと翻訳されてないから意訳はされないと思われ
陽子の経験の例を見ていると、ある程度の意訳はあるようだが
「すとれす」はあまりに対応する常世語がなかったから翻訳されなかったのではw
Hする? はどう翻訳されるのだろうか
壁落人先生は日本語わかるはずなんだけど、あの会話読む限りだと、自動翻訳入ったのかねぇ
楽俊が十二国語、陽子が日本語で話しかけられたら、普通面食らうだろうしな
そういえば、泰麒って今麒麟の性失っているけど自動翻訳機能働いているのかな?
周りに仙籍入っている人(麒麟)ばっかりだから分からなかったが角がなくても翻訳できてるんかね
そういや麒麟は仙籍とか神籍関係ないんだっけ
李斎は仙籍抜かれてるでそ
李斎とも会話が通じてるので、泰麒の翻訳機能は生きてるのでは
李斎が仙籍抜かれたなんて記載はないが
てか、仙だからあれだけの深手負っても片腕失っただけで生き延びたんだが
白雉の足は偽物だし泰王は行方不明
李斎を仙籍から抜ける者は誰もいない
>>238 「ストレス解消に付き合ってくれ」→「憂さ晴らしに付き合ってくれ」でいいんじゃね?
>>241 泰麒の母語は、十二国語でしょう。
それに、慶滞在中は雁の仙籍に入ってた
>>247 胎果の泰麒が言葉に不自由していなかったのは麒麟だからだと思うんだ。(延麒と更夜(ちび)も話が通じてたし)
その麒麟としての特性が封じられているから言葉が通じない、なんてこともあるのかなーと思ってな。
あと、雁の仙籍に入れてもらってたが旅立つときには仙籍から抜かれているからもし言葉が通じないんだったら
更に王さがしが大変になるなと思って。
>>239 こういう風に約されます
蓬莱:「Hする?」
十二国翻訳:「おい! そこのドブスどうせオマエは一生男に縁がないだろうが、ワイが一発やっちゃるけんハヨ脱げや」
蓬莱:「えっ!そんな、突然なにいってるの」
十二国記翻訳:「ケッ!チョーブサ面キモオタの分際で生意気な。どうせ粗チンだろうが!やりたきゃ300万ほど金積めや」
残穢ラジオドラマになるの知らなかった
>>250 今週の土曜日だよね
今まで小野さんの作品は十二国記しか読んだことないから聴いてみて面白そうだったら買ってみるつもり
仙のもつ翻訳辞書って更新されてるのかな。
「お前KYだなww」→「お前空気読めてないなww」とか。
辞書があるというより、ほぼ意訳じゃないの
空気読めてないという意味でKYって使えば、空気読めって翻訳されるし、
アルファベットとしてKYといえば、けーわいと聞こえるんだろうし
自動翻訳はそもそもから無理があると思うけど、それ以外に
十二国記で疑問に感じた点をいくつか書いてみた
四令門は年に1日しか開かないのに、黄朱はどうやって商っているだろう?
頑丘は、何故か前日に乾の町に入っていた...
利広は剛氏を連れていなかったが、黄朱抜きで珠晶にお供するつもりだった?
「黄海では黄朱と離れられない」と言っていたが、頑丘のことは知らなかったはず...
驚く陽子に雲海のことを平然と語った楽俊だが、貧乏人の楽俊は雲海を見たことないよな
>>254 そもそも黄海の出入り自体が謎。なのに尚隆が蓬莱に引き連れてった妖魔は黄海からやって来たと明記されてる。
あと陽子がどうやって天勅を受けに行ったか明らかになってない。
雲海上からでないのは確かだけど、黄海の旅についても知らないと李斎に答えてた。
楽俊の雲海の知識については、漂舶では誰もが知ってる事みたいに書いてあったから一応それで説明はつくかと。
訂正。漂舶じゃなくて風の万里だったかな。
陽子の天勅は月の影 影の海の史書で蓬山に赴き、って言っているから雲海上を行ったのでは?
黄昏の岸 暁の天で玉葉と初対面みたいだったから、玉葉が必ず王の天勅の案内をするわけではないみたいだが
裏口開けておいてくれるんじゃないか?
>>255 陽子は雲海からだろ。景麒を助けて凌雲山の上からひとっ飛び
出発地が慶なのか雁なのかはしらんけど
黄朱には黄朱の里があるから、そこを起点にしつつ、妖獣を捕まえ
門の開く至日中日に外の街へ出て、妖獣を売りさばきながら放浪して暮らし
売りさばけたら、また開門日に黄海へ入って妖獣を捕まえる
という生活を送っているのではないか。そうだと思ってた。
使令が黄海の妖獣を呼ぶのについては
その場合は物理的にそのまま黄海から、空を飛んで来たり地上を走ってきたりするんじゃなくて
特別な能力で遁甲のように移動させてくるとか、あるんじゃないのかな。
いや使令が呼ぶのは妖獣じゃない、同族の「妖魔」だな
失礼
>>257 黄昏の描写だと、そもそも雲海上から行けるとは
陽子は思ってなかった。
玄君がいなくても上から通れるなら
雲海上を行くと言われた時不思議とも何とも思わなかった筈。
雲海上行かなかったとしたら、王と麒麟は門の上を飛んでもまあ勘弁してもらえるか、
陽子が寝ている間に使令が蓬山まで連れて行ったとか…?
ただ7月下旬に景麒奪還して8月に天勅うけるんだとど秋分にも夏至にもあたらないんだよね。
そのへんも新装版黄昏の岸 暁の天を読むとわかるかもな。なりっ放しのアレのこともあるし、結構手が入っていると思われ。
ついでに黄昏の描写を確認してたら、使令について
WH版の「使令は引き離さねばならぬ」が
講談社文庫版で「使令は一度引き離さねばならぬ」
に変わってたんだね。新装版次第だけど傲濫復活の伏線かな。
おお、こまかなゴウラン復活フラグw
西王母が預かりパクするつもりかとおもってたww
ふと思ったけど。
鳥は野木から素卵を啄ばんで
巣で雛の孵る卵を産むことに設定変わったけど
新種の鳥だけ卵果としてなるって事なら
過去作品の記述と何とか矛盾しないで済むのかな?
青条で迹人の仕事が野木に生る新しい植物や
“鳥獣”を集めるって部分、ミスかと思ってたけど。
新種の鳥ってできるの?
既存の動物しか実らないから、陽子が黒毛和牛食いたいとか願っても
新品種は産まれないって聞いたんだけど
268 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/16(木) 22:20:44.08 ID:6eEggl85
旧黄昏を読み返したが
54p、55pの陽子の描写は
天啓を受ける時に、雲海の上を通って蓬山に行ったことがなかったのでなく
山頂部の無人の廟しか知らなかったので
天啓を受けた時と同じルートで行って玄君に会えるとは思わなかったということだろう。
新種については王だけが祈れるってことだけど、驍宗の鴻慈や青条の蘭読むと
あくまで「既に存在しているけど里祀で祈っても里木には生らないもの」だけなんだよな。「寒い気候でも強く育つムギが欲しい」
とかイメージでお願いするわけにはいかんのか。
青城の蘭を考慮すると、モノがあれば願えるけど
0からの想像で、新種を求めることはできない感じか
黄海にあるものを持ち帰るか天が野木に生らせたものを持って来るかだけみたいだな
もしや王だけが通れる門があるか
門の上を通れるのか
>>269 >「寒い気候でも強く育つムギが欲しい」
それこそ鴻慈じゃないか?
元は黄海でしか育たなかったけど
戴でも育つ品種って指定した訳だから
似たようなもんだろ
>>271 そういえば四令門の二層目の開いてる部分
何のためにあるのかね?
ドラえもんのひみつ道具で、想像したとおりのものが出てくる機械があったけど
想像力が足りなかったり、細かい部分がちゃんと考えられなかったりで
なかなか思うようなものが出てこないという描写があった気がする
そんな感じで、100%理想どおりのものを出すのは難しいのかも
そういえば十二国の世界には熊とか虎がいるらしいが象とかきりんさん(ジラフね)はいないのかね。
熊の半獣がいるのなら虎の半獣もいるのか…。
>>187の
>最後は司法官の3人とも感情に走って、本来しないはずの
>罪人の目の前で刑を宣告するのやっちゃったし
これ、本来しないって書いてあるのどこだっけ
>>261 こういう自分の解釈が全てという荒らしが一番困る
家畜と野生生物が明確に区別されているっぽいけど
野良猫や野犬みたいなのはいないんだろうか
>>275 青将軍「俺だけじゃ我慢出来ないのか?」 (ボーイフレンド仮風に)
落照はどうせ死刑を題材にするなら
「グリーンマイル」よろしく、無実の罪で死刑になった人を描いた方が
エンタメ的には面白くなったろうなと思う。
あの展開では娯楽小説的にはあまりに捻りがないと思うわ。
自分が気に入らないレスを
すぐ荒らし呼ばわりする人居着いちゃったね
荒らしと言わんけども
陽子は黄昏下巻54p〜55pの描写では
雲海の上から蓬山に行ったことが無いとは表現されてないと思いますよ。
>>283 その辺は良く分からないけど
要は文脈からその人はそう推測したって話じゃないの?
いつもスレで色々な人がやってるように
推測するのは勝手だが、それを他人に押し付けるなよ
だから、荒らしなんだよ
挿絵の青喜ってデブすぎる。
自分の中では痩せてるイメージだった。
>>279 虎とか豹の半獣とかもかっこいいと思うだけさ。「熊だけで物足りるのかい?(イケボ)」
女の半獣ってのももちろんいるんだろうな…やっぱり、猫かな。
半獣って言っても、猫耳とかハーピーみたいな混ざってる系じゃないからなぁ
楽俊はネズミなのに2足歩行してるから獣状態でも
完全に獣と同じ動きしかできないわけじゃないみたいだが
女豹
牝犬
牝豚
>青将軍「俺だけじゃ我慢出来ないのか?」 (ボーイフレンド仮風に)
陽子「うん、やっぱり牡は馬でないと。景麒は小指くらいだから」
えっ青喜
えっ
熊のカンタイはあんなに怪力なのに、ネズミの楽俊はなぜ俊敏じゃないのかね
その代わり賢いじゃないか
本人努力もあるんだろうけど、元々の出来が違う気がする
国のナンバー2が獣なのに半獣が差別されるのはいかんともしがたいな。
>>286 確かに。
仙籍に入れば食べなくても死なないイメージから、ぽっちゃりはある意味新鮮w
ひとり巨デブを除くが。
もうイラストが邪魔な感じ
>>286 スズメみたいにころころしてるから青喜、じゃなかったっけか
ころころしてるって部分は俺の勝手な脳内補完か
挿絵がデブでびっくりしたら、本文の描写がぽっちゃりだった
講談社文庫では「ころころと小柄」ってあるね
また挿絵に合わせて変えちゃったのか、それとも他の部分で元々そうだったか…
>>281 やっと見つけた。ありがとう
でも本来、三者の話し合いの場で結論出す?ってだけで
責められるようなやっちゃいけないことって程には感じしないなあ
まさか何も言わず、ちょっとこっちへこいと刑場へ連れて行って
不意打ちのように首跳ねたりはしないだろうから
どうせどこかで誰かが、宣告することだと思うし
あの三人は「各々の職責以上のことをやれ」と言われてるんだからどうにもならんのよね
政治判断もせよってことだけど
本来政治判断なんかで自分たち自らが判決を曲げてはいかんわけで
だから王が投げているのがどうにも一大事なわけで
この前ふと思い出して10年ぶりに読んだけどやっぱりおもしろい
新作長編はいつ頃出るとかまだ分からないんだよな?とりあえず執筆中ってだけで
10年以内には出てほしいなぁ
新作長編は柳国編がいいなー
新作長編のタイトルそろそろ出るかとおもったけど、まだ来ないな。
>>294 これは前から思ってたわ
麒麟とただの獣は別物なのかね
王と、一般の民が、まったくの別物扱いされるみたいに
>>298 司法官が本来ならやらない事をやったのは確かだから、ん?て思ったんじゃないの。
えいこう視点の地の文でも、言ったキャラが犯人を傷付けたいのかもとか
思った訳だから、読者の印象もその方向で補強されるし。
折角だからyomyom版と見比べてみたら
一人語尾とか色々喋り方が変わってたんだね。
3人で喋るのが主体だから変化つけて区別突きやすくしたんだろうな。
元のままだと区別付きにくいし。
>>303 麒麟を普通の獣と一緒扱いすると
禎衛に仙たる証をみたいか!と凄まれるぞ
麒麟はやはり特別だから半獣差別とは全く違う次元にいるってことか。
歴代麒麟たちは「自分も似たようなもんなんだから」とか王に進言したりしないんかな。
ところで麒麟の貴色は黄色だが、黒麒麟の場合は黒色になるんだろうか。黒領とか。
>>305 仙のあそこはサーモンピンクらしいな
さあ仙たる証を見せろ!
FMラジオで残穢始まったね
>>307 修行で黒蝶貝のようになった仙女もいるはずだw
>>303 じゃね?
その辺にいる獣と人との合体っぽい獣形を持っている半獣と違って、
麒麟は麒麟という神獣かつ人との二形を持ってる生物だし
なにより珍しい獣というだけでありがたい上に、親がいないのに生まれるという
「なんか普通とは違う」特別感もあるなぁ
あ、でも合体っぽい獣形とはいっても、そういうのばかりとは限らないか
半獣って出番も描写も多くないから楽俊とクマ将軍を参考にするしかないけど
楽俊は少なくとも純粋に獣の姿では無いわけで
ネズミより人の大きさに近い体躯の上、ネズミは前肢で物を押さえたりちょっと持ったりは
できるけどそんなレベルじゃない手の使い方をしているから、まさに人と獣の混ざった生物
雁の港、烏号だっけ?で陽子が見た半獣達は種類はわからないものの、人とそう大きさの
変わらない獣というのはあまり多くはないし、犬猫のような生物も人間に近い体長で
二足歩行をし、それなりに「手」も使えるという「混ざった生物」と推測する
クマーは元々が人間〜それ以上の体長で、後肢で立ち上がり前肢で攻撃等できるといった
人に近い印象の動きもできる獣だから、混ざった姿といえるのかは作中からは微妙
楽俊が例に出してた牛の半獣に関しては、牛に近い姿だと蹄が二足歩行するには小さい
と思うので、かなり人に近い、牛と混ざったミノタウルス的外見か、それとも獣型は牛そのもの
人型だと力が強いという、麒麟的にハッキリ分かれた姿なのか気になるところ
とはいえ、人っぽければ「混ざった感」が強いだろうし
獣に近ければ「畜生感」が強いだろうし
どのみち麒麟のような突き抜けた異質ではないから差別の対象になりやすいんだろうなぁ
むしろクマーはほぼクマだと思ってた
武器を握れない感じの
クマの手どうなってたっけ
アニメで吹っ飛ばしてるシーン見た感じ普通の熊っぽい気がしたけど
熊の姿で往来闊歩されたらさすがにちょっと怖いかな…差別云々じゃなく。
ガラッと入ってきたら叫ぶと思う。
|┃三 ∩___∩
|┃ | ノ ヽ
|┃ ≡ / ● ● | きたクマー!
____.|ミ\___| ( _●_) ミ
|┃=___ |∪| \
|┃ ≡ / ヽノ 人 \ ガラッ
残穢やったのか、再放送とかないのかなーチラッチラッ
熊とネズミ
リスやアヒルもいたらあの王国になるな
317 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/19(日) 02:42:08.52 ID:9eMxnLHY
ああ細川元首相に、「責難は成事にあらず」を教えてあげたい。
>>316 半獣達集めて、楽しそうだ。
猫カフェも出来るな。でも、もふもふしたらセクハラ扱いか。
触る場所によるな
無体なおさわりが過ぎると、虎やら狼やら恐ろしげな半獣の用心棒が裏から現れて
「お客さーん、ちょっとそこまでにしてくんねぇかなぁ?」って凄むのですね分かりますっ
>>313 アニメでは熊は喋る以外はまんま熊だった気がしたけど
原作でどうかは詳しい描写ないからわからんな
楽俊は鼠だからいいけど
猛獣系の半獣が獣姿で日常うろついてたら
頭で理解してたとしてもやっぱ恐怖だろうな
楽俊が鼠でよかったw
十二国世界ではネズミのしっぽは毛で覆われてるのが普通なのかな
そういや半獣は男しか出てきてないからあれだがネコミミ娘やウサミミ娘も普通にいるんだよな
李斎とかも女で将軍だしネコミミの可能性があるのか・・・?
半獣は人型と獣型の二つの形を取れるのであって
女怪のように人と動物が混ざった姿になるわけではない
ので、猫耳娘やウサ耳娘がいるわけじゃない
>>324 男のウサギの半獣だと
年中繁殖期で性交命な男になるんだろうか
あの世界だと性行為は繁殖目的じゃないから
人間とあまりかわらないんじゃないかな
>>326 そもそも人間が年中繁殖期じゃないですかー
ウサギはヤヴァイ
怪我する
バックスバニーみたいに二足歩行するでっかいウサギか・・・・。
クリティカルで即死効果
ぼくさつにんじんソード
豚の半獣はデブだろうなと思ったけど
あいつら人間に改良された家畜だった
猪突猛進なイノシシの半獣なら居るかな?
丕緒が刊行されてかなり州の名前出揃ったな。
一番多いのは雁か。余州一個が不明なだけだ。
次に多いのは戴。そう考えると意外に慶が少ない。
主役の陽子がいるのに。
十二国地図(各国詳細地図)とか用語集とか、役職とか法律とか
詳しく書かれた十二国読本を求む。新潮社さんとかだしてくれないかな(チラッ
338 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 02:03:39.13 ID:gAOMGpFk
書き下ろし長編は今年中に来るのかな
戴の話がいいなー あそこからどうやって挽回するかめっちゃ気になるし
339 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 02:31:29.24 ID:Gmcy45Fh
>>337 それだけは止めて欲しいな〜
今でさえ酷いのに、今以上にオタクの棲家になってしまう
窓から梨を投げ続けたという一文で
必死の形相で斜面を駆け上がる梨耀様を全力で投げ飛ばす鈴が頭に浮かんだ深夜のひと時
設定資料集とかでこれ以上小野さんに十二国記のややこしい負担がかかると
ますます書きたくなくなるんじゃないか
このままずっと新刊が出ないのと次巻完結どっちがいい?
どっちでもいいな
肩すかしみたいな短編がポツポツ出るだけでも大丈夫だし
>>342 そりゃ次巻完結だよ。広げた風呂敷は畳んでもらわないと。
外伝だの短編だのがあったもいいけど、まずは本編をきっちり終わらせてほしい。
完結しちゃうとそこで試合終了だよ
新装版でも宗王一家のお姿を拝見出来なかった
残念
例え完結しても全てが語り尽くされるわけじゃないだろうから
余白部分をあーだこーだと考察やら妄想やらするのは変わらないだろう
余白がいつか語られるかもしれないのと
永遠に語られないのでは
読み手の妄想力が違う
でも戴の問題を片付けてくれたらもういいかな…
小野さんも書くの大変そうだし
思想もどんどん変わっていっちゃってるし
現代問題と絡めた十二国記はあんまり読みたくないや
十二国記は別に古代や中世の話じゃないし現代だよ
世界観とか文化レベルは古代中世レベルじゃね
>>350 ごめん、現実問題と言いたかった
死刑制度とかの話を十二国記でされても醒める
353 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 20:13:47.11 ID:XHb2F8HP
で 今年度に発売されるの?
新潮社が「完全版」ってうってるから完結させるつもりなのかなーと思ってる。
完全ぼったくり版との別名がw
去年出た短編集やっと読んだ
・・うんまあ、色々ツッコミどころがありすぎだが
火災で人が綺麗に白骨化するまで焼けるってすごいなw
ファンタジーな世界設定同士の中の矛盾はともかく
こういうファンタジー娯楽作品で科学的考証で細々揚げ足をとるのも野暮というものでしょう
いや、揚げ足取りってか・・
設定的に普通に変えてきてるっぽいのに
火災で骨拾える位焼けるのかーって
疑問に思っちゃいかんの?
伝え方が拙かったか、と書き直したり補足するならまだしも
印象を理由にして開き直っちゃったか…
完全ぼったくり版でも喜んで買っている奴が何人いることやら。ここに一人いるがな!
WH版との改訂を探して楽しんでるから完全新潮社にのせられとる。
>>358 常に猛火に炙られなくても、くすぶった炎で長時間焼かれたら白骨化するんじゃないか?
だれも鎮火してくれなかったのかもしれん。
361 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 22:31:49.00 ID:Gmcy45Fh
>>358 もちろん、疑問や感想を書くのは大いに結構
しかし、その内容では同意レスを、このスレで期待することは難しい
>>360 火災のような状況だと炭化した元肉が張り付いた状態にはならないのかな?
ガンジス川の火葬なんかは(肉生焼けも多かったらしいが)茶色っぽい・灰にまみれてか
白い骨になってたと思うけど
ただまぁ、空に海があり、人が獣の体も持ってたり不老難死になったりする世界ですから
炎や骨肉がこちらの常識と違ってもおかしくはなし
>>352 よく、現実問題を持ち込んで欲しくなかった、現代の死刑の問題を十二国記で扱うべきでない、
という批判意見を目にするんだけど、俺にはどうも違和感を感じられてならない。
そもそも、小野主上は、十二国記に現実問題なんて全く持ち込んでいないのではないか?
あくまでも、十二国という架空の世界の柳という国の独自の刑罰制度を扱っているわけで、
現実の死刑制度とは似ても似つかない全くの別物だと思うんだが。
ところが、読者が、それに無理矢理に現実の死刑問題を当てはめて、○○の部分は
(現代の方に照らして)間違っていると言ってるんだが、それっておかしくね?
現実の死刑制度とは別物の刑罰に現実の死刑制度を当てはめたら、齟齬があるのは当たり前だ。
悪いのは、無理矢理に当てはめた読者の方だろ。なのに、現実の死刑制度を持ち込むべきでない、
とか言っているのだとしたら、変だよ。
マジレスすると
猛火で長時間だとだと大腿骨くらいしか残らない
くすぶって長時間だと黒こげ肉つき。焦げた手の骨が出ているとか
キレイに焼くには火葬場の専用焼却炉しかない
まともな作家でと作品に反映するか否かは別として
警察医とか警察の検視官とかに取材するもんだけどね
こちらの鯱や猪目懸魚のような、しかも実際に効果のある防火アイテムありそう
>>363 読者は現代日本しか知らないんだから、現代日本を想起させるものがあったらそれを連想してしまうよ
それを断ち切ってフィクションの世界に引きずり込めなかったんだから
そこは作品に力が足りなかったのだと思う
華胥を読んで社民党や民主党を想像しても、現実のネタを取り込むなよとは思わなかった
でも落照はフィクションに浸れなかった
>>363 十二国で死刑を廃止するという発想が変
人の命が軽い世界だろ。天の御技や為政者の暴虐
それを抑止するために麒麟の諌めがあるのに
そんな世界観を作者は設定しておいて
死刑の是非をもってくるんだから・・・
年月は残酷である
落照は死刑云々はあまり意識しなくて柳って国に忍び寄る崩壊の兆しにゾワゾワして読んでたから楽しめたな
ちょっとしたホラーよりゾワリときた
>>362 うーん。スレチになってしまうかもしれないが、全てが白骨化したわけではないと思う。
肉が張り付いてたら黒くなっただろうし。只単に描写として切なさとやるせなさを表現したかったんだと思ってる。
勝手な想像だが、火事を鎮火することも怪我人を助けることもできず、亡骸もほっぽって命からがら逃げ出して
なんとか戻って来てみたら家屋が灰になるまで燃え尽きて亡骸もほとんど骨だけになってしまってどれが肉親だかも分からない。
仕方がないからそれっぽい骨を拾うしかなかった。っていうやるせなさとかを感じてた。
自分はすごく悲しく感じた。
>>368 禿同!大多数が「ヤバい」って思ってるのに崩壊へ歩みが止められないってところがぞわっとした。
連役スマソ。
明確なルールで定義された王と麒麟で成立する世界に
少年・少女向けのわかりやすい道徳観念を持ち込むことで
カタルシスが得られていたのに、死刑制度みたいな
現実世界でも白黒つかない問題を持ち込んだら、
こういう読後感になることは当たり前かなと。
柳は先進的過ぎたのだ…司法理念のみが現代日本に追いついてしまうほどにな
新作長編が7月くらいに出るならそろそろタイトル告知くるかね?
情報は小出しにしてじらすのが常套手段 まずは発刊することだけ
発行日、内容ちょっと明かして、最後にタイトル発表
黄昏を出す前に新作長編タイトルは言わないだろうな
完全版であって完結版ではない!!
と開き直られたら醒めるな
まあ、買うけど
落照を読んで死刑制度云々に関する話だとか現実に引き付けての印象は無かったな
柳は法整備が進んだ国って帰山で言ってたから、柳が崩壊し始めてるって話をこういう形で
出してきたのかと思っただけだ
それと別に死刑廃止がどうとかより、あの男の異常性と良心的な官吏の苦悩が印象的で面白かったよ
死刑廃止論議に日頃から一家言ある人はそっちの方に頭が行ってしまうんだろうが
別に一家言持ってる訳じゃないし最終的に死刑を回避しても構わなかったが、全体的にお前が言うなってのの連続だったからなあ。
あと何度も言われてきたように作者の身近に子供いないんだろうね。過去も現在も。
8歳にもなって殺人による死と死刑による死を区別できないだろうと思うのって、どんだけ池沼な子だよと思った。
母親に刷り込まれてるんだろう
町を出ると妖魔に食い殺された人の死体が累々と
380 :
361:2014/01/21(火) 12:46:06.09 ID:TFtCYRqZ
>>376 俺もほとんど同じ感想だった。
>死刑廃止論議に日頃から一家言ある人はそっちの方に頭が行ってしまうんだろうが
それかもね。
「落照」の物語中には、現実の死刑廃止論議に繋がる要素なんて全然ないのに、
早合点してしまったのだろう。そのせいで物語世界に入り込めなかったとしたら不幸だ。
あるいは、現代日本のことしか知らない人は、現代日本しか連想できないからかも。
もっと視野が広くて、世界や歴史のことを知っていれば、そうはならないんじゃないかな。
まあ、「丕緒」がまんま作者の心情吐露だったんで、「落照」も同じと思ってしまったのも
あるかもだがw
>>380は、
>>363です。361さん、ごめんなさい。
>>377 >8歳にもなって殺人による死と死刑による死を区別できないだろうと思うのって、どんだけ池沼な子だよと思った。
それが既に、十二国という架空世界の死罪に、全然違う現代日本の死刑制度を無理矢理当てはめてないか?
383 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 16:01:39.04 ID:Ig/Ef1oP
>>377 自己認識できていないのは、困る
最後の行をみれば、ばりばりの賛成派だね。
反対派であれば、「人の命が失われることに変わりない」と捉える。
この程度の異論があることすら受け入れられないなら、それ以外の話は無理でしょう。
>>382 それには賛成する。
狩獺は小悪党だったから、殺刑になった。
落照の問題点は現代日本並みに情報伝達が早いこと
あの世界観ではあり得ない
で、現代日本並みに情報が早いから読者は現代のイメージに引きずられ
現代の死刑を想起する
連レスになるが、読者が現代をイメージしたとしても落照の死刑論が
十二国記ならではのものならばそのうち現代のイメージは払拭されただろう
だが、そうはならなかった
落照の死刑論は現代日本の死刑論とあまり変わりはない
せめて現代中東とか現代アフリカ程度でもいいから変わっていたらよかったのだが
しかし処刑人は人殺しと呼ばれて差別されるのですよ
"現代ならともかく"中世的な社会ならなおのことだ
むしろ殺人と処刑の区別がついていないのは現代的ではないという証左ではないのかな?
>>386 現代でも殺人と処刑をいっしょくたに考える人は多いので証左にはなりませんな
現代日本において死刑執行のボタンを誰が押したのかわからないようになってるのも
結局は処刑だからといっても殺人であるという意識からは逃れられないためだし
その点十二国って凄いよな、斧で斬首だから自分がやったってわかっちゃうし
覆面か何かで誰がやったかは見えないようにはしてんだろうけど
あの世界、あの国ならではって思った読者もいるのに
気に入らなかったからって作者が悪い、間違ってるって言い張られるのもなんだかね
あちらでは相当発展しているうえ現代日本の様子を知ってるはずの雁ですらあの世界観なわけだよな。
偶然とはいえ、柳の法が現代日本に近づきすぎてしまったが故に沈み始めたというのはどうか。
>>389 死刑論があの国ならではと思った人はいないでしょ
滅び行く柳という視点から楽しんだという人はいるけど
つか落照で気に入らない点があった読者もいるのに
その意見に対して楽照の死刑論に引っかかる人は
現実の死刑廃止論議に敏感な人だとか
視野が狭くて現代日本しか連想できないんだとか、
意見に対する反論じゃなくて意見した人へのイチャモンを
言い出したからいけないんだと思うが
落照の死刑問題で、現代日本と違う点は
「一度死刑を復活させると、歯止めが利かなくなって(他国の暴虐を尽くした王のように)
死刑が異常に濫用される恐れがあるため、復活させるのに躊躇する」
という点か。現代民主主義国家ではこの点はそんなに問題視されていない。
十二国は現代日本より理不尽な理由で、かつ簡単に命が奪われる世界だと思うんで、
あの奥さんみたいな死刑反対論者がいることが不自然に見えてしかたなかった。
>>389 違和感を感じたヤツはあの世界、あの国だからこそ違和感を感じるんなんだよ
それに作品の出来が近作になるにつれて
丕緒>落照(題材が問題)>>青条・風信(題材も構成も不出来)
どんどん劣化しているキガス
所で百数十年ぶり?に柳で死刑が復活するわけだけど
方法は一般的な斬首or梟首なのかね。民たちの様子見てると「手ぬるい!磔刑や車裂にしろ!」
って声が上がって王が「好きにしていいよ」って言って芳化していくような気もする。
丕緒のどこらへんが他より優れてんだ?センスねえな
と思う人もいるよ
397 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 21:01:03.41 ID:Ig/Ef1oP
>>391 「気に入らない」理由が死刑賛成だからじゃない?
>>392 その点ももちろん問題になっている。
死刑賛成派の人たちは、議論自体を避けているというか、賛成で決まっているだろ的な書き方だから
反感を覚える
>>397 なんで単なる本の感想を思想信条の問題だと決めつけるわけ?
十二国記の世界観として変だとさんざん言われているのに
結局あなたが死刑反対派だから作品に対する批判が
死刑賛成派に見えるんじゃないの?
>>395 そうなると結果民たちは自身の首を締めていることになるな
あとになって後悔したとしてもその時にはもう遅いわけだ
一度感情が暴走してしまうと止まらないだろうなぁ
芳は暴走したのは王だけど
柳の場合民が国を滅ぼすのかもしらんね
民同士の告げ口冤罪で処刑台は順番待ちの行列になるだろう
>>399 死刑の乱用を止めなくては、って言ってたが地方の官吏たちも腐敗しきってるから
止めらんないだろうしな。民が自分で自分の首を絞めて王は何もしないで傍観→劉麒失道
っていう流れになるんだろうな。
あれ。祥瓊が柳で捕まったのと落照の獄どっちが先だっけ?たしか峯王が滅びたあとだったとは思うんだけど
402 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 22:05:19.72 ID:Ig/Ef1oP
>>398 「落照の獄」が死刑反対派の作品だと思っていることに驚きです
それに…
403 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 22:06:01.44 ID:ahKRL5iR
現代日本の、ワープアの生保批判福祉受給者批判が、結局自分のクビを締めてるのと似ている
>>402 そんなこと思ってないけど?
あなたが死刑賛成派とか言い出したから
そういう目で見てるからほかの人の感想を読んでも
現代日本の死刑賛成・反対のカテゴリでしか
考えられないんだね、という話をしてる
落照は死刑の是非の議論なんて人外の畜生である殺人犯の前では無意味でしかないって突きつけてると思うんだけど
常世で死刑廃止うんぬんを問題にすること自体がハァ? なんだよ
絶対専制君主はそもそも御前で屁でもひったヤツは首を刎ねかねない
そういうのが身分のある社会で、しかも王は単なる身分の違いではなく
神だからな
前から法治国家柳って散々言われてただろ、バカか
408 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 22:44:18.46 ID:Ig/Ef1oP
>>404 死刑の是非を論じているから、その議論になるだけでしょう。
違う論点を出さない、あるいは、出しても相手にされなかったその人が駄目なだけ
死刑賛成か反対か、日本の死刑制度を
反映してるかしていないか、それはどっちでもいいけど
落照は以前の十二国記より面白くなかった。
もっと言えば、丕緒の収録作品はすべて、以前ほど面白くなかった。
自分の感想はそれだけ。
帰山を読んで柳が法治国家である理由が王が仕事しないで済むための法整備をしたから。
落照読んで王が政治に飽きたせいで荒れてる?ってのが示唆されている気がして
劉王と劉麒がどうやって国を作ってきて、今傾けているのかが気になる。
いつか明らかになるかね。
>>407 >前から法治国家柳って散々言われてただろ、バカか
法治国家と死刑廃止はなんの関係も無い。法治とは法で統治すること
王に対する非礼は死罪と法にさだめてあればそれが法
ハンムラビ法典で国を治めるのも法治。キミはかなり頭悪いねw
>>411 アホだなお前は
その論でいけば十二国すべて法治国家だろ、殊更に柳を表現して使う意味くらい忖度しろよ
前フリ受けて法と絡めて柳の傾きの謎を物語っただけで、死刑廃止も問題になってないわ
ID:Ig/Ef1oPは
自分と反対意見を見下してる臭がすごいな
>>408 いや是非以外の批判点いっぱい出てますが
つか現代日本の死刑の賛否を絡めようとしてるの
あなたぐらいだよ
何かスレが白熱してるけど、落照の獄でもし最終的に
「法律では死刑を禁止にしてるんだから死刑にはしません」って判断したとしたら
どうなってたんだろ?とは思う。。
416 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 23:28:07.49 ID:Ig/Ef1oP
>>413-414 出た出た。個人批判にすりかえる奴さん
勝手に1人だと特定しておけばいいよ、貴方の気が休まるように
結構嫌な人間が多いんだな、ここ
>>416 批判している人の「気に入らない」理由が
死刑賛成だからなんて書いてるアホは
あなたぐらいしかいません
419 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 23:52:42.66 ID:Ig/Ef1oP
>>415 そうしなくても後日譚として、王様が死刑は駄目です とすることは可能だね
王の権威と民の怒り、どちらが上か 話として面白いんじゃない?
芳の場合はどうだったんだっけ
月渓が殺さないで里に送り込んでるんだから、私刑にするべきじゃないって
婆さんが言ったけど住人達が車裂きだヒャッハーになったんだっけ?
421 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/21(火) 23:57:23.91 ID:Ig/Ef1oP
>>420 民は騒いだけど、最終的には月渓に従ったね
>>418 自分のレスを読み返せ
貴方の相手をしてももう無意味
「意見に対する反論じゃなくて意見した人へのイチャモンを
言い出したからいけないんだと思う」
>>415 変わらないとおもうな
発刊以来ここで色々出た意見の大半は
死刑自体の是非ではなかったからな
あの世界じゃ国が納得いかない判決だしたら
じゃあ自分で手を下そうって人が多そうだ
死刑を完全に禁止した法を作ったのか、公にそう発言してるだけなのかあやふやなんだよね
後者なら司法に任せる=死刑も視野に入れて判断も可能と解釈できる
前者なら法を曲げて刑を執行した事になる
って事は法には盛り込まれていないんだろう
そうなると、王は最低限の指示はしているんだよな(説明不足だけど)
王が大辟を用いずって言ったからって六官が及び腰になり、なぜ王は何も言わないと嘆いてるけど、そもそも刑の判断は王ではなく秋官がするべきであると劉王は言ってるんじゃないかな?
死刑になるほどの罪は珍しく
仮にあってもある程度理由をつけて減刑も可能で何も問題はなかったんだろう
元が平和な国だしね
だからいよいよ死刑以外にあり得ないという時に王に聞こうとしたが投げていたと
死刑制度でここまで白熱するとは…
個人的にはヒショ収録作品自体面白くなかったし、特に「面白くなかった」以外の感想が浮かぶような作品もなかったので落照でのわかりやすい死刑制度に注目が集まったのかも
小野さんが落照でのテーマを死刑云々にしたかどうかは別にしてね
劣化とは言いたくないけどヒショは全体的に残念な出来だったな
読んでても十二国記を読んでる気にはならなかったし、消化不良
劣化したんじゃなくて好みに合わないやつが増えただけだろ
俺は別に不満には感じなかった
>>426 もう丕緒レベルの作品しか書けないことを
本人も自覚しているとしたら、読者が続編を
読みたい読みたいとせっつくのは残酷なことなのかも知れん
こっちは待ってんだよ
お前らの嗜好じゃないならもう諦めて忘れろ、小野不由美は屍鬼とかZangeとか書いちゃう作家なんだよ
そうしたほうがみんな幸せだ
このスレ最近は2〜3人で回してるのか
お疲れさん
どこをどうしたらそんな結論に
十二国記って設定は山ほどあるけど世界構築はあやふやなんだと思うよ
だからドラマチックな展開の時は誤魔化されても一般庶民とか官吏の話になると
途端に綻びや齟齬が目立って違和感を覚える人が出てくる
まあ異世界もので本筋じゃない部分までしっかり構築していて
なおかつそれをエンターテイメントとしてきっちり面白く仕上げられる作家なんて
ほとんどいないから小野さんだけがアレってわけでもないけど
面白くするには難しい内容を選んじゃったのは小野さんの判断ミスだと思う
前にも出てた気がするけど
要は人間を描くのが不得手な作家なんじゃないかな
その辺うまい人は設定がへぼで穴があっても
人と人のやりとりだけでしっかり魅せてしまったりするじゃん
逆に十二国の作者はそのタイプに見えないから
人間に焦点を当てる作りだとアラが目立ってしまう印象
特にヒショは短編の中で旧来と矛盾したり練り込み不足な新設定を提示し
それが苦難の原因だったり感動のお膳立て要素だったりして
マッチポンプそのものだったから
例えば素卵設定が青条の蘭で出て
掘り下げが風信だったらまだ印象も多少は違った
>>424 >死刑を完全に禁止した法を作ったのか、公にそう発言してるだけなのかあやふやなんだよね
俺には後者としか解釈できないなあ。
「大辟を用いず」と言ったということは、大辟そのものは存在するが(運用レベルで)用いない
ということだと思うから。法で死刑が完全に禁止されてれば、そもそも主人公は悩む必要ないし、
あの残念な公子が(残念な)理論武装を披露するためにわざわざ訪れて来たりはしないだろう。
法で死刑が禁止されていない以上どう転ぶか分からないから、彼は釘を刺しに来たわけで。
こういった、王の考え方が法にさえ(反しない範囲内で)優先するのが、いかにも十二国らしい。
「落照」が十二国記の世界観として変だ・違和感があるという意見が散見されるが、
俺には「落照」の具体的にどこが変だったり違和感があるのかさっぱり分からん。
>>434の最後にも書いたが、十二国記の世界観にぴったりで、何も変でないと思うが。
なんというか、どうして十二国記の世界観として変だと思ったのか訊いてみたら
日本の死刑制度が反映されているからだと答えられ、どうして日本の死刑制度が
反映されていると思ったのか訊いてみたら、今度は十二国記の世界観として変だから
と答えられたような、何とも狐につままれた気分になってしまう。
なぜ変だと思ったのかはもうさんざん書いたよ
それに共感できなかったのなら、違う感じ方をした人がいるということだけ了解してくれればいい
> 違う感じ方をした人がいるということだけ了解
これが出来ない人はもう自分でブログでも立ち上げるしか無いよね
>>435 多分変だと騒ぐ人は、自分の表現力に自信を失くしているんだと思う
キツネにつつまれた
おいなりさん
とりあえずどっちも「死刑への賛否」と「作品への賛否」をごっちゃにして叩き合うのはやめなさい
何をやってんだかさっぱり分からんぞ
>>435 民が殺人犯の情報共有してるのがあり得ないとか死刑選択の考え方が
人が現代日本より簡単に死ぬ世界のものと考えると違和感があるとか
ほかにもいっぱい指摘されてるのにそれ全部無視?
それとも文章読めない人?
>>438 自分は特に違和感なかった方の人間だがなぜそうなるw
>>435 十二国記の世界観って言ったってすべての読者が共通の世界観を持ってるわけじゃないだろうし
世界観に合う合わないの押し問答したって仕方ないよ
同じ作品読んでるんだから世界観を共有してると思いこむのがまず間違いだと思う
受け取り方は人それぞれだからそれぞれ抱くイメージは違って当たり前
言葉が足りない気がしたので補足
読者がそれぞれに持ってる十二国記の世界観が完全に一致するわけじゃないって意味ね
重なる部分は大きいとは思うけど
例えばいきなり十二国で自動車が走ってたりしたら誰がどう考えてもおかしいしねw
単純に楽しめた側の人間だけど、ここまで悪口雑言でスレが埋まるのはなー…
十二国記は好きですか?
これを罵詈雑言と受け取られてしまうのはなんとも心外
賛美しか見たくない聞きたくないなら2chなんて見ない方がいい
それにしても、月影みたいな絶望感や図南での感動は素晴らしかったなぁ
小野さん、もうああいうのは書く気がないのだろうか
広まるのが早いってもここからここまでに何日かけましたと書いてあるわけでなし
>>442 >ほかにもいっぱい指摘されてるのにそれ全部無視?
無視された、と怒るような人間にレスしても空しいからですよ (´∀`〃)
落照か
私が女だからだろうけど、奥さんにちゃんと自分の思うところを説明してやれよという感想を真っ先に持ったよ
説明する気になれない理由書いてあったけど
本屋に行ったらなぜか魔性の子が平積みされてたんだが、新潮社のフェアで
選書されたみたいだな。
魔性の子、丕緒、華胥が並んでてテンションあがった。
前も誰か言ってた気がしたけど
コンスタントに新作発表されてる中の一作品だったらまた評価違ったんだろうなー
>>450 各読者が好みによる優劣をつける対象が増えるわけだし
飢餓感的な意味でも、コンスタントに発表してる方が悪評は増えると思う
あ、自分は違和感なく楽しんだし、ここの決めつけ的批判にうんざりしてる方だから
決して「丕緒楽しんだ派は飢餓感の為にフォローしてる」という意味ではないよ
落照の獄で盛り上がっているところあれなんだが最近黄昏の岸 暁の天読み直してみて
驍宗が王に選ばれたのは陽子みたいに既に王気が出ていたからなのか、珠晶みたいに昇山したことで王気が確定したのか
の2パターンがあるんだと思った。もし後者なら阿選が先に昇山していたら阿選が選ばれた可能性もあったのかな。
>>438 >多分変だと騒ぐ人は、自分の表現力に自信を失くしているんだと思う
どこをどう解釈するとこんな感想がもてるのかw
>俺には「落照」の具体的にどこが変だったり違和感があるのかさっぱり分からん。
>
>>434の最後にも書いたが、十二国記の世界観にぴったりで、何も変でないと思うが。
違和感を感じている人の多くは、常世は人の非業の死がレアではない
普通に起こり得る世界だと読み取っている。人の命が天や妖魔や為政者に奪われることは
常世ではよくある。しかも大規模に起こりうる
例えば王が斃れると国は荒れる。妖魔は出没して転変地異はおこり多数の死者は必然
それだけでなく王朝が倒れる前に王が暴虐の限りをつくすケースはレアではない
そういう世界観を小野さん自身が作品の中で読者に提示している
そんな世界観を提示しておいて死刑をテーマとするなんて(笑い)
さらに続けると人の命の価値、あるいは奪うことを重大なことと考えるかそうでないか
の感覚はその社会の時代背景や状況による
第二次世界大戦敗戦直後の日本の殺人事件数は、事件の凶悪化が言われる現在より
はるかに多い
あるいはカンボジアでは1990代、路上でのケンカはほとんどなかった
170万人を虐殺したといわれるポルポト政権が斃れた後も
国民の大多数は家に銃器を保持して諍いがあると家から武器を持ち出して
相手を殺すから
そんな社会では人の命を奪うという行為に重みは無く、死刑廃止なんて論議は起こらない
小野さんは人の命が簡単に奪われる世界を提示しておいて
10年ほど経ったらそうてない社会を書こうとする
おいおい、ダイジョウブかいなと感じて心配するわけさ
死刑はやらないって言い出した王がいること自体が不満なんだね
興味深い
風信では空行師が(少なくとも殺される側からはそう見える)非常に女を殺し街を焼いたのに
落照では秋官が殺す重みに耐えかねて死刑判決を出し渋る
というのも矛盾してる罠
風信は結構好きだけど
非常に→非情に
ね
>>456 国も王も担当した人も別なんだから、そこは矛盾じゃないでしょ
>>453 柳国の王は未だ斃れていない。この間違いだけは指摘しておく。
それ以外も貴方の想像世界でしかありませんが、全部無視します。怒らないでね (´∀`〃)
『十二国は人の命が簡単に奪われる世界だ、死刑廃止論なんて起こらないはず』って認識にちょっと違和感を感じる
妖魔・災害に見舞われて暴君に殺されてってのは確かにあるけど、あくまでそれは荒れた国での話だし
『人の命の重さ』云々の価値観なんて常世でも国それぞれなんじゃないかと思う
こっちの東アジアが国境ひとつ跨げば制度も法も価値観も違うみたいにさ
>>459 >柳国の王は未だ斃れていない。この間違いだけは指摘しておく。
453のレスのどこに柳国の王が斃れたなんてあるのだ
あなたは日本語読解能力にとても難のある方ですね(笑)
慶国の軍隊って予王の「女は殺せ!」っていう正直よくわからない命令には従って
罪もない人を殺すのに、「拓峰に出向き、呀峰を捕えよ」には瑛州師全員が病欠する
から本当に腐ってたんだろうなーと思う。熊さんが将軍になってよかった。
>>460 >妖魔・災害に見舞われて暴君に殺されてってのは確かにあるけど、
>あくまでそれは荒れた国での話だし
月の影影の海
風の海迷宮の岸
東の海神西の滄海
風の万里黎明の空
図南の翼
黄昏の岸暁の天
この中に書かれているのは血生臭い戦いの世界
これが小野さんが読者に提示した常世のイメージ
>>441 >民が殺人犯の情報共有してるのがあり得ないとか
それは死刑の問題とは全然関係ないと思うが。
そもそもの話、民が殺人犯の情報共有していることの何が問題なのだろう?
それを違和感というためには、少なくとも十二国世界では犯罪者の情報が
民に共有されるのが難しいという描写が繰り返しなされていなければならない。
その描写があって初めて、違和感があると言える。そんな描写があったかな?
>死刑選択の考え方が
>人が現代日本より簡単に死ぬ世界のものと考えると違和感があるとか
既に指摘されているが、柳国はつい最近まで荒れていない、むしろ豊かな国。
人が簡単には死なない国であるわけで、貴方の理屈は全く逆に働くことになる。
違和感があると主張する人の理由が、ますますもって分からなくなってしまった。
平和な国で育てば平和ボケして
荒れた国で育てばすさむってだけじゃね
>>454 左様。人の命の価値、あるいは奪うことを重大なことと考えるかそうでないか
の感覚はその社会の時代背景や状況による。
そして物語中の柳国はつい最近まで安定し富み栄えた国であったから、
人の命の価値が高く、それを奪うことは重大な罪であると考えられていたはず。
>>461 おそらく
>>459氏が言いたいのは、柳国は傾いているとはいえ王が健在で、
まだ荒れていない国であるという重要なことを忘れるなということではないか?
>>463 ちょっと待ってくれ。少なくとも「風の海迷宮の岸」はぜんぜん血生臭くないぞw
「月の影影の海」では荒れた景や巧との対比で雁の豊かさが描かれてたし、
「風の万里黎明の空」の恭も豊かで「図南の翼」の恭は傾いてはいるが
まだまだ余裕な様子だった。
荒れている国ばかり目が言って、肝心の荒れてない国をすっぽり見落としてないか?
>>464 > そもそもの話、民が殺人犯の情報共有していることの何が問題なのだろう?
> それを違和感というためには、少なくとも十二国世界では犯罪者の情報が
> 民に共有されるのが難しいという描写が繰り返しなされていなければならない。
うーん、それは逆じゃね?
今の日本だと、新聞やTVやネットなどが発達していて情報共有は早いけど
十二国には、そのような媒体があるという描写が全くない
新聞やTVやネットとは違う、別の情報伝達手段があるのなら
それを出すことで、こちらとは違う十二国らしさを出せたんじゃないかな
風信は何代も短命な王朝が続いて、挙句に女を国から追放するなんて暴挙をした王が倒れたばっかりで
やっとの事で新しい王がたった慶の話
落照は120年続いた王朝でまだ王は倒れておらず、500〜600年国を治めてきた人間の眼に危うく
映っても、普通の人間にはまだそれと意識される状態ではない柳の話
十二国記の世界だからと十把ひとからげにして論拠になんかできるわけないだろう
>>467 今の日本はTVやネットのおかげで『リアルタイムに』情報が共有できているが、
では数十年前のTVやネットが無かった時代は情報が共有できてないかと言うと
全然そんなことはなくて、ただリアルタイムでないだけでちゃんと共有できてた。
十二国も然り。人の口から口へ、1ヶ月もすれば噂は国を横断できるだろう。
むしろ十二国の方が、連絡したい相手が移動しても自動追尾してくれる鳥とか
便利なアイテムが多々ある分、情報の共有は早いかもしれないよ。
>>466 ID:3FOjqPeZ氏が伝えたいのは、十二国全てを荒れている国として一様に描いて欲しい
ということですよ
>>467 暦を配っている国もあるし、全く不思議ではない。
それに、昔の日本にだって新聞ぐらいありましたよ
俺は十二国記の王制の問題点に注目したなあ。
ギチギチに固まってた柳のタガの弛み始めが描かれてる、と。
今まで、官は面倒な決済を王に放り投げてた。
ところが今回はスコンと跳ね返され官がアタフタしてる。
法が整っていると評判の柳ですら、このザマだよ、みたいな。
>>469 でも口コミだけだと、それが事実のまま正しく伝わるのかとか
均等に広がるかとか、疑問はあると思うよ
いや、別に今の日本の報道が正しいと言いたいわけではないが…
あと、民の声がどのように役人に届いているのか、とか
今のように街頭インタビューやらアンケートはないだろうし
民の声がランダムに聞こえてくる宝重とかがあったのかな
>>470 いや、十二国に新聞があったのか?という疑問はあると思う
新聞記者という職業があるのなら、そういう描写はあってもいいけど
いまのところ情報伝達の手段として出てきたのは「旅芸人の芝居」ぐらいかな
あ、でも世論の形成においては
「新聞」よりも「芝居」の方が影響力は大きそうだ
>>464 「落照の獄」の問題点が挙げられてるだけで
もともと死刑の問題を取りざたされてるわけではない
一部の頭の変な人がなぜか
「落照の獄の批判点」=「死刑の問題」だと
決めつけてるからまともな議論にならない
で、情報共有の話だが難しいことが提示されるんじゃ変だろw
今まで、あの世界でTVのワイドショー並みに犯罪者の情報が
国中に行き渡るなんて描写がなかったから違和感があると
言われてるんだよ
もしも上記のようなシステムがあったら風の万里黎明の空とか
話成り立たないだろ
情報共有の問題に関しては雲上に住む清花が
なぜ国民感情を知ることができたのかという問題もある
雲上人に声を届けるためには反乱や陳情などの
手段が必要になる、というのは風の万里で描かれたこと
清花が特別に民のことを気にして民の声を集めて
歩いていたという設定でもあれば別だが
そんな様子はなかったしな
卵の数が増えると生存率は下がるだろう常識的に考えて
人の口に戸は立てられないのは昔から。昔の風俗資料読むと民は世事に興味津々でよく知ってる。三国志では日頃の行いや民の人気で武将の命運がよく決まる。現代みたいに地球の反対側で起こったことが瞬時に伝わったりはしないだろうけど別にそんな描写ないだろう。
>>472 事実のまま伝わるとは限らなかっただろうね。
ただ、誤情報が広まってしまうリスクは、リアルタイムで
情報が伝わってしまう現代の方がむしろ高いかも知れない。
十二国は情報の出所が限られているというのもあるだろう。
今は誰もがインターネットで情報を発信できてしまうので、
かえってリスクが高い。
あと情報が貴重で高価な時代は丹念に丹念に読み込んで徹底的に吟味したんだろうな。情報の質と量は乏しくとも現代よりはるかに深く理解してたかも。
華胥の幽夢、読み終わったんだけど
乗月がすごい良いな
とりあえず旅一座が情報を広めてるのと
珍しい事件だから旅人や商人が噂を投げ合ってるのは間違いない
>>469 自動追尾は鸞だかなんだか、王が発信or受信する鳥だけじゃないのか
青鳥に関しては数スレ前に(戴の件で)話題になったが、作中の描写からでは
読み取れず、で終わったような
>>480 新装版の華胥の幽夢?
旧版とどこが変わってた?
華胥読むたびに、蓮の王宮で途方に暮れてた阿選があんな大事起こすとはなぁって思ってしまう
短編では乗月が一番好きだ
乗月は熊将軍が月の光の中ずっと静かに微笑んでいる印象だったが
読み返したらその通りだった
>>485 同じく
風の万里黎明の空だけでは親バカで融通の利かないダメ王な印象だった仲韃が
月渓の思慕につられてか、頑固だけど正直者でお人好しなおっさんに思えてくるのがいい
それだけに、月渓の敬愛の念と、後悔と苦悩が切なくもある
清廉潔白なだけじゃ国は治まらないんだなあ
面白いな
自分は逆
風の万里では普通に暴君だと思っただけだが
乗月では救いようのない無能かつ暴君だと
思ってしまったw
>>478 いやいやいやw
誤情報が伝わるリスクは昔の方がよっぽど高かったよ
旅一座とかが広めてるならなおさらだよ
忠臣蔵とかいい例じゃん
悪役にされて叩かれまくった吉良カワイソス
>474
落照でわぁわぁ言ってる人達って
「死刑についての自分の政治的主張」と「作品への評価」の区別が付いてないから
議論が成立しないんだよね、勝手に言い合ってるだけ
もうその話はいいよ
>>490 そうそう。
「話が成り立たない」と書かれてると、思い込みが凄いのかとか思っていたけど、
単にその人の想像力が欠如しているだけだったのよね。
自分の作品観を説明することすら出来ず、ただ自分の意見を押し付け、他の意見を異端視している。
>>483 ごめん
新潮から読み始めたから分からない
図南だかどっかに出てたけど通常の白地のスウグじゃなくて黒地のスウグがいつか
出てこないかなーってwktkしてる。
白が勝っている奴の目がブラックオパールなら、黒が勝っている奴の目は銀色か金色かな!
もふもふ!
>>489 吉良っていい領主だったらしいな
賄賂も実は教習料みたいなもんで別に違法なものじゃなかったし
意地悪なんかももちろんしてないし
結局芝居なんかじゃ事件の真実は絶対伝わらないんだよな
ほかには瓦版とか手配書とかあるけど全国には行き渡らない
江戸時代にどんな凶悪犯がいたって全国で話題になることなんかなかったし
井沢元彦の本に浅野は等質だったのかもってあるけど、それでなぜあんな事をしたか納得できる。
正しくない噂に駆られて国が荒れるわけですな
討ち入りが無ければ何でもなかったのにな。討ち入りも就職活動説があるし
殿中での人情沙汰で喧嘩両成敗なんて前例はなかったことを、もっと広めるべき
ディスカバリーチャンネルでゴーストハンターの番組やってるよ
>>495-499 忠臣蔵で自説を唱えられりゃ、そりゃ無視されて当然だね!
討ち入りの結末って、ああ死刑にするかどうかで悩んだっけ? それは批判的になるのは分かる。
なんか荒れてる?というかもしかして人が少ないのかな。
大規模規制でもされてるのか・・・?
そんな事より、十二国のパンツ事情ってどうなってんだ?ふんどし?
昔の中国と同じとかじゃないの?ふんどし?
>>502 ここ数日、アンチが暴れてたからね
飽きたのか、やっと静かになった
自分が気に入らないレスがあると
キチガイ呼ばわりですか? なるほど
ID:a6LRP+EI
十二国記新作情報、黄昏の岸 暁の天発売と同じくらいに来るかね?
希望としては今年中に出てほしいんだけど、あんまり期待して出なかったときの
事を思って鴻慈を備えて待つつもりでいるが題名位は知りたいと思ってしまうw
服と言えば冬栄で泰麒たちが戴の冬には欠かせない服、って言ってた
羽毛を入れた袍を毛皮で裏打ちした着物?ってダウンジャケットだよな。戴の民は皆ダウン持ってるのか…。
ところで麒麟は毛皮とか触っても平気なのかね。いわゆる生皮を乾かしたものだけど…。
充分になめしてあれば問題なかろう
血も脂も落とすことになるからな
ところで俺の脳裏に「作者死亡なら待たなくていいのになア」という声が響くんだがこれはいったい…
>>510 旗袍って書いてあった奴だな
満州族の民族衣装らしい
首元がチャイナドレスっぽく詰めてあるのを
想像すればいいんじゃね
適当に画像検索してみたら、もこもこしてる中華服みたいなの出たけど、そういうのかな
キルティングというか、縫い目で羽毛を抑えてなさそうだし、馴染みのあるあのダウンジャケットって印象じゃなかったけど(当たり前かw
確かにそんなものでもないと、北の国じゃ生きていけないだろうなぁ
詰襟で丈が長いらしい
Wikipedia
>清代、支配者であった満州民族貴族を旗人と呼んでいた。
>防風防寒を意識した詰め襟の衣服は元々彼らが身につける服であった為、
>「旗人の着る長い上着」から旗袍と呼ばれるようになった。
>詰め襟で横裾に切り込みが入った意匠〜このように旗袍という語は、
>語源に忠実であれば満州族の伝統的な衣服の内の上着を指す
尤も実際には名称を拝借しただけで
十二国記内で言ってる旗袍は別物の気がする
首元覆わないときついだろうなー。つくづく十二国で北の国って損な気がする。
米国とかに大寒波きて−40度の世界になっていたがあんな感じなのかな。
そういや南極踏破?だったかのドキュメンタリー見た事あるが
一日の食事量は6000〜7000kcalだった気がする
でないと体温保てなくてやばいらしい
だから遠甫も冬に必要なのは家より食べ物って言ってたのか
>>495 吉良は地元ではともかく、他では評判が良くなかったというが。浅野に斬られて「吉良ざまあwww」と思った人は結構いたのは事実らしいし。
要するに日ごろの行いが悪い奴は世間からそう思われるってことじゃないの?
お。山田章博画伯のHP更新されて「黄昏の岸 暁の天」3月末刊行予定になっている。
黄昏の最後の史書がこっそり
泰麒と李斎は戴国に入国後
死んじゃいましたと改定されてたりして
>>500 そんなのやってたのか…
SPRは居ないだろうが見たかった
>>518 吉良がいい領主、、、というのが嘘だから
>>519 3月以降は予定を変更しまして、ゴーストハントシリーズが
新潮文庫より刊行開始です!ご期待ください!
ゴーストハントでも新刊なら大歓迎すんだけどな…
>>523 それ普通に歓迎してしまうw
けど続いたらジーンは一回悪霊化してしまうんだろうかと考えると辛いな
>>523 山田彰博挿絵のGHかwwちょっとみてみたいww
>>525 同じく大歓迎
悲しい展開だろうがバッドエンドだろうが、未完よりもいい
十二国も13年長編出てないが、ゴーストハントも今年で20年やで…
GHも続き書いてほしいわ…
別に恋愛なくてもいいし、どんな結末になろうともやっぱ読みたい
続きを望んでる側の読者を総スルーされたもんなぁGHは
取りあえず「元悪霊シリーズ(現ゴーストハント)名義」の著作は
「扉をあけて」で完結していたんだと思ってたんだが違うのかな?
悪夢の棲む家は続編というより外伝みたいな扱いだと思ってた。
そういえば悪夢の棲む家も漫画化したなぁ
>>522 地元近くだが堤作ったり駄馬で領内見回ったりしたいい領主だよ
そもそも吉良にとって吉良庄は発祥の地として形式的に与えられた領地で収入源じゃない
いわば上杉の仕送りや指南の礼金でアントワネットの村経営してたわけ
上杉からしたら青条の近隣の里人の気分だったろうね
GHシリーズは好きだが、さすがに霊能者メンバーのキャラが痛くなりすぎじゃないかな?
>>531 いや、多分……。
相手にしないほうがいいと思う。
>>532 あれは純粋に少女向けライトノベルだし、個人的には充分許容範囲だぜ!
十二国記もそうだけど、小野さん結局はキャラ小説に向いてると思うんだよな
開き直って、あんまり難しく考えすぎずに、キャラクター活躍させちゃえばいいのにと思わないでもない
一般文庫行っちゃったから、そうはいかないのかもしれないけどさ
>>534 そういえばどっかの書評でも屍鬼が
エピローグはラノベっぽいってかかれてたな
腹は脂肪で包囲されている、だっけ
後半の怒涛の展開が良かった
>>531 貴方の書くレス読めば、1行目と2行目以降が矛盾しまくっている
そして、2行目で書かれている「形式的な領主」というのが正解。
まぁ、荒らしのお友達がいる人を相手にしない
>>534 十二国記の魅力は、散々悲惨な状況を味わうマゾプレイを受けた後の水戸黄門的カタルシスさw
中央では汚職をしてるけど地元には貢献してて支持のある政治家なんていっぱいいるだろうに
なんで良い悪いで決めようとするのかわかんねえな
小沢さんのことですねわかりま(ry
>>540 彼は震災の時に地元とシンパで固めた福島棄てたから
>>539 支持を得るためのバラマキだから選挙ありきだな
つくづく冬栄読んでいると、阿選があそこまでのキーキャラクターになることや
あの話に出てくる誰かが裏切り者だと(思われている)いうことが信じがたい。
>>542 票入れても地元に何の貢献もしない無能よりゃマシだ
ま、有権者の利益代弁者の面もあるからねえ
というか有権者も自分に利益与えてくれる奴にしか入れんだろ?
要は選挙は関係ない十二国では関係ない話ということよ
そもそも忠臣蔵の話だから最初から十二国記とは関係ないなw
元々は情報伝達云々の話だし
いつから歴史や政治のスレになったのかと思ってドキドキしてた。
そのうち十二国も共産主義とか資本主義とかが台頭して
立憲君主制とか制限君主制に移行してくんだろうか?
天に選ばれた王は国の象徴としてのみ君臨し、実際の政は
民に選挙で選ばれた代表者による政府で行う。
こうしたら天帝激おこぷんぷん丸で失道乱発するかな?
551 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 21:05:10.34 ID:H1sDoTkm
麒麟は王を選び、民は家宰を選ぶ
天を無視した行動をし始めたら、天帝はまたすべてを無に帰すのではないか?
553 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 22:30:17.05 ID:W2TkVYX2
上級官吏の役職を新たに増やすことは、太綱で制限されてるようなので
出来るとしたら、家宰を民の投票で選ぶよにする法律を作り、自分は引き込もる、か。
最終的に政治が上手くいかなかったら命で自分が責任を取らなきゃいけない以上、尚隆のように基本下に任せるが大事なところは自分が出るくらいか
劉王のように嫌になってやけにならないと、全部人に任せる気にならないだろうな
>>549 陽子の目指してるのって「立憲君主制」じゃないの?
彼女自身がそこまで自覚は持っていないのだろうけど
ぶっちゃけ高校生レベルの政治知識で立憲君主制とかできんの?
一応中学の時は成績良かったみたいだけど高校は家から近いってだけの
Fラン高校だろ?
立憲君主制なんて目指してるの?
高校はFらんかもしれんが賢いのは賢いんじゃ
親のメイレイデ行ってただけだし
558 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 23:53:33.20 ID:H1sDoTkm
>>556 王はいるだけで良い と周囲に言われただろう。
飾りだけの王は嫌だと駄々を捏ねたのが陽子
そういや勝手に学力では 高里>中嶋なイメージだった。
実際そうなんだろ。
>>555 中学の先生は進学校進めてたから頭は良さそう
まあ天が認める王の器量があるんだから本能でなんとかなろうよ
経験は知識に勝る!
中嶋は地頭が悪い感じなんだよな。昔家庭教したJC思い出すわ。そんなんじゃ新聞もTVも意味不だろうによく生きてけるなって。あっちは頭の八割は男の事だったが中嶋はなに詰まってんだろうな?
改行しないのは宗教上の理由か何か?
斡由がやろうとしてた「王お飾りにしてしまおうぜ」作戦って
わりとあっちこっちの国で起きているような気がする。正式?に位を作ろうとしたのは
斡由ぐらいだろうけど。慶東国の前、前々王はお飾りだったし。
上の官吏どもからすれば、王がお飾りでいてくれた方が
自分が国を好きなようにできるから都合が良い罠。
でも民の選挙という発想は、麒麟システムがある以上
まず出てこないと思う。
567 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/28(火) 21:32:52.02 ID:uYLHJMAQ
>>565 上帝位は天綱に反するので、無理だったでしょう。
家宰でも不満だったろうなのは如何ともしがたいな
力関係は ↓ かな
天綱 ≫ 失道しないこと ≧ 王様 > 法
>>559 黄昏での会話を読んでも、そうイメージできるか
中嶋の方がリードしている。とはいえ、1学年上か
>>567 黄昏での会話で陽子の方が上の印象になったのは
放浪経験と王様業でそれなりに鍛えられたからだろうね。
地頭はどうなんだろうなぁ、陽子も良い方なんだろうけど
家庭や周囲の環境がアレで勉強に集中できる環境じゃなかったのに
成績良かった高里の方が良かったのかなぁ。
魔性の子及び黄昏高里は17歳とは思えないくらい老成してて、お前いくつだ。
って聞きたくなる感はある
だって麒麟だし
老成っつーか悟ってる感というか
なんか麒麟ってトロいか聡いかの両極端のイマゲ
573 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/28(火) 22:23:59.23 ID:uYLHJMAQ
あのままだと、余命が半年か一年か囁かれていなかったか
死が目前に迫った諦観だろう
トロいと聞いて某国の殴られ麒麟を思い浮かべてしまった…。
あの状況で生き残ったんだから、大人しいイメージだったが意外と頑丈なのかも。
死が迫ると悟るもんなのかな。
延麒でさえ聡すぎて不気味な子だったし、生まれたてで駆け回り3歳でいっぱしになる馬とか鹿の影響かも。
そういえば素の三十年の寿命って馬の寿命プラスアルファ。
六太は早熟タイプだったからなー
揺籃、恭麒、無能と常世育ちはトロい印象
蓬山で女仙達とキャッキャウフフのお花畑で育ったか
蓬莱で異質な存在として育ったかの違いか?
厳しい環境に身を置かれるとつよくなるというアレか。
たしか麒麟は年齢にしては抜けて頭の良い子が多いというような描写が東海にあったな
氾麟は、珠晶のように元々頭の回る子がお嬢様育ちでああなったんだろうw
無能は頭は良いんだと思うが、なぜか麒麟らしい思いやりや共感の部分が欠けて育っちゃったんだな。
麒麟は孤高”不恭”の生き物なんだから
思いやりとか共感がどうとかはともかく
あれはあれで麒麟らしいとは言える。
不恭
・恭しくない事。つまり礼を尽くさない事
・不謹慎な態度。
麒麟らしい思いやりって、それは民の為のものだろう
麒麟は王と離れては生きていけない生き物だけど、王を全肯定する生き物じゃないよ
むしろ民の為に王に対しては厳しい生き物じゃないのかね
王が有能だったり、民の為になると麒麟的に思える場合以外は、あえて王に逆らったり
きつい事を言ったりしたりする生き物だと思うが
陽子が成長するにつれて景麒の態度も変わって来てるのがその証拠だ
アニメ見終わったんだけど原作まだ未完かあ
刊行ペースもあれだし完結するのを気長に待つかな
アニメしか見てないんだけど景麒て優秀なの?
なんか全然役に立ってない印象なんだけど
例えば
>>576の「無能」は景麒のこと
十二国記で単に無能といえば、景麒のことを意味する
久しぶりにWH版の月影読んでたら、挿絵の景麒(獣形)がちっさいことに違和感を感じた
このサイズの麒麟に騎乗したら、端から見ると微笑ましい感じになりそう
>>584 下巻の最後の挿絵?
景麒の顔がマントヒヒみたいだよね
自分以外にもマントヒヒだと思っていた人がいて安心した。
新作情報まだー?
しんさく情報?
今奇兵隊で流行ってるファッションは六尺とかかな
>>585 そんなこと無いぞ。最近は
「けいきが良くなってきた。」という人も多い。
「けいきはまだ良くない。」という人も多いけど。
>>582 普通に優秀
一部の頭のおかしな人たちが執拗に叩いてるけど
まあ使令もジョウユウとか使えるの持ってるけど
いかんせん「慶ってどんな国?」「東の国です」のインパクトが強すぎて
JKにいきなり土下座して許すとおっしゃいとか
初めて妖魔斬り殺してパニくってるJKに何のフォローも入れないとか
気遣いが圧倒的に足りない
民を憐れんでも狭い範囲でしか憐れみを施せないんだろうなと思ってしまう
気遣いと哀れみの範囲になんの関係があるんだよw
こんな風にわけのわからん理屈で叩いてるキチガイが多すぎる
いやいや
目の前に血浴びてパニくって海に飛び込んで洗ってるJKいるのに
優しい態度の一つもできないから無能なんだよ
後から言うなら、血の穢れで近寄れないとか早く常世帰りたいとか
無能もいっぱいいっぱいだったのかもしれんが
風の海で「麒麟の能力の高さは生まれつき決まっている」って言ってたが
泰麒はともかく。景麒の使令で足止めが精一杯だったし。ひょっとして塙麟って結構強い麒麟だったのか?
それともただの火事場の麒麟力?
>>591 もう王を選んで責任重い中、長年荒れた国は未だ回復の兆し見えず、女王は心開かず、既に政に倦み、佞臣のおもねりを喜ぶさま。景麒心労たるやいかばかりか。
そんな時に、王不在でもよくおさまっている国の、麒麟の自覚もない子供に朗らかに国の事を訊かれたら、誰だって韜晦ぐらいしたくなるじやないか。
>>596 無能なだけじゃなく、性格も悪いのかよw
>>595 女仙にちやほやされて育って、まだ娑婆に出て6年そこらのガキなんて、海千山千の老人と半世紀もわたり合ってきた麟の、敵ではあるまいよ。
>>597 韜晦するのは性格悪いのかよ。心の機微の分からん奴だ。
>>596 王不在で国が荒れても新王の夢があるが、新王が立ってなお国が荒れたら絶望しかないよな。麒麟ならなおさら。
601 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/29(水) 23:59:19.82 ID:UYMZk9VZ
>>594 冷徹と無能は別物だけど?
大丈夫かよ、ここのある1人が無能なだけだと思うけど
労いが欲しい人だったら、そもそも王には向かない
いやー…いくら自国の状態がアレだっていってもなぁ
「どうやって走るのかなんて説明できないでしょ?」
なんて開き直ってるあたり無能マジ無能
>>601 労りが欲しい人だったらそもそも王に向いてない、とか話すり替えないでくださいよK麒さん
無能な人のやりそうな無能な話のすり替え方
実際そういうもんでしょ
延麒だってたいして説明してないし
つか十二国記の神仙関係はストレートな説明せず
もったいぶった言い回しが多い
そういえば慶は舒覚が死んですぐに舒栄が偽王として起ったみたいだけど
その頃景麒はどこにいたんだろ?丕緒よむかぎり蓬山かな?
>>598 塙王ってやっぱり倒錯してるよな。王ほど麒麟を知るものはないのに、半世紀も自分に尽くしてきた麒麟に、どれほど苦痛か知りながらその手で人を斬ることを強要し、眺めて悦に入ってたんだぜ。
つか陽子が十二国記の世界を理解できないように
景麒(他の十二国育ちの麒麟も)陽子の世界は
理解できないでしょ
ところでひどい目に遭ってパニクるのは女子高生だろうと
なんだろうと関係ないんだが
>>594は女子高生だから
特別な存在とでも言いたいんだろうか
>>595 そら不意打ちされりゃどんな強い麒麟でも劣勢になるだろ
景麒が強いかどうかはおいといて、隣国の王が新王の
誕生を阻止しようと画策するなんてあり得ない世界なんだし
>>608 いや普通に月影の状況書いただけなんだけど
揚げ足取らないでくださいよ
他の麒麟がみんなできてないならそういうものだと思うけど
景麒は相対的にもできてない
それが話の都合だったとしてもできる奴にはなれない
小野さんの作品に倒錯した老人はつきもの。黒祀の犯人なんて自分の実の娘だと思ってレイプして惨殺してるんだぜ
その基準ならこっちでキを知りませんか?も十分無能だわ
>>611 こっちの(現代社会)世界で十二国記世界のことを
うまく説明するのは廉麟もできていない
キを知りませんかとかな
延麒もできていない
ちなみに高里も広瀬に対してちゃんと説明できてない
景麒個人として口下手というのは確かにあるだろうが
ここでよく叩かれる部分については仕方ない部分も多い
キを知りませんか、に関しては現代蓬莱の事を知ってる六太がいたのに
キを〜って言っても通じないって言わなかったのは不自然なんだけどな
その時に六太の設定が固まってなかったとかあるのかもしれんが
そういや陽子も人捜しの基本「外見の説明」してないわ
金髪ロンゲって言えば一発だったろうに
現代とは違った見た目の人が多いようだし髪色も様々らしいからなあ
現代ですらよくいる金髪が普通じゃないとは思わなかったんだろう
>>614 忘れているようですけど
その原因は、自動翻訳が悪い で片付くでしょう。
麒麟がそんなに有能だったり気配りが出来たりの描写があるかな?
景麒は不器用だが別に他の麒麟に比べて無能とは思わない
どのくらいこっちと常世が違うか両方まるで分からず想像することもできないのに
説明不足も何もどうしようもないだろうよ
その上悠長に説明する時間もないほど、肝心の大事な王の命も危うい状況だったのに
そもそも小説の登場人物を叩くっていうのがもう理解できないね
お前ら、肩の力抜けよ
景麒は陽子との絡みで登場シーンが多い&説明下手な点が面白くて
ネタとして愛でられていたのに、なんか最近本気にしている人が増えてるのが不思議
新規読者が増えたんかなー?
いや、なんか過剰反応してる人が一人いるだけかと
>>616 達姐との旅のときに景麒のような純然たる金髪がいないって気づいてる描写があるよ
>>617 その条件、景麒も一緒じゃない?
>>619 ネタも過ぎれば不快に思う人が増えるということでしょう
どちらの側も相手を「一部の人が」とか「一人が」とか
少数派にしようとするのが面白い
やっぱり自分は多数派だと思いたいんだな
景麒好きだが別に無能ネタには不快感ないけどなー
まあ最初からネタとして受け止めてるからだろうけどw
でもそんなに過剰かな?別に景麒だけがネタにされてるわけでもないし
景麒はなー頭は悪くないだろうけどだからって有能かはまた別問題だし
主は陽子なんだから陽子に対しての態度に足りない部分があれば無能と揶揄されても仕方ない気がする
中には本気で叩いてる人もいるかもしれないが基本的に受け取り方の問題でしょ
同じネタなら個人的には恭麒の方がなんとなく不憫、別に擁護の言葉はないがw
無能ネタは覚えてる限り5年以上昔から定期的に言われてたから今更蔑称だー!言われても???ってなる気持ちは分からんでもない
あ、これも別に擁護してる訳ではないから
不快に思う人は無能をNGワードにして
不快に思わない人も明らかにネタだと分かる時以外は使うのを控えるとか
お互いに気をつけあった方がいいかもね
スレで仲良く語り合えるように
景麒が無能というのは絶対的真理
調べてみたら↓最初に「無能」とレスされたのはこれ。なんと12年前www
>615 :イラストに騙された名無しさん :02/04/20 01:29
>日常生活で配慮が足りないだけならまだしも
>国政の上での補佐も出来ないようではかなり問題だとは思う…。
>616 :イラストに騙された名無しさん :02/04/20 01:33
>まぁ不出来な麒麟ではあるよな・・・
>成獣するのが遅いほど無能だったりして。
>617 :イラストに騙された名無しさん :02/04/20 01:35
>景麒には陽子がたどった逃亡ルートを今一度、追体験することきぼーん
>すこしは陽子の海客ゆえの苦労を知りやがれ、と。
628 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/30(木) 21:04:02.47 ID:w/VqJMGd
景麒が麒麟の中でも、気配りやコミュ力不足なのは、玉葉様もベテラン女仙も認めるところw
彼女らのようにネタにしつつ、生暖かく見守るくらいがいいんだろう。
>>627 十二年もやってるのか
じゃあ行き過ぎるのも当然だね
こういうのってだんだんエスカレートしていくものだし
最近は景麒いじりもずいぶん落ち着いたよ
その分たまに目にすると叩きっぽく感じるのでは
古いスレのが延々無能ネタで盛り上がってたりするし
新参古参言うつもりは無いが、その頃のノリを知ってるかどうかで感じ方に差はあるんじゃない
けいきは良くなってきたって言ってるだろ。
景麒=無能で行きすぎるとかエスカレートっていつしたん?
呼び名代わりに無能って呼ぶのもそんなの嫌なの?本人乙なの?
翻訳の問題といっても
キを知りませんか?は頑張って翻訳しても
雄のキリン知りませんか?
もしくは
タイのキリン知りませんか?
いずれにしても動物園を紹介されるなw
翻訳どうこうより、蓬莱の常識を知らない事の方が大きいと思われ
>>627 その最初の615から間違っている件
麒麟は国政の補佐をするような存在じゃないだろ
景麒は遠甫が焼き討ちに遭ったときに自州にかくまったりしたし
陽子が市井に降りて勉強すると言った時も遠甫すぐ紹介したし
実務はわりとできる方だと思う
あんまり無能無能言ってると、天帝が自動翻訳で景麒=無能にしてしまうぞ!
蓬莱十二国辞書では景麒=主上はとても傷ついておられる=頑迷な 許すとおっしゃい
と翻訳されているが。
ステータスは優秀なんだが
ため息+コミュ能力欠落+冷たい物言い
のコンボがな
景麒より使令のがはるかに使える
639 :
620:2014/01/31(金) 00:10:22.18 ID:QayNw+sQ
>>622 この手のコメントしたの初めてなんだが・・・
ちなみに自分はどっちでも気にしてない派
初期からいるから単にネタだと思って適当に読み流してるし
本当に不快なワードならNGにすればいいと思ってるから
まあ景麒が超有能で陽子に対して短時間で簡潔に完全な状況説明して
あっさり陽子を説得して素直に慶に連れて行ってたらどんだけつまらない話になるのかと
キャラ考察でそういう大人の事情を持ち出すのは無しでしょ
東の海神は延麒が延王見つけて20年後の話
風の万里は景麒が陽子見つけて3年後、黄昏は5年後だっけ?
陽子にもずいぶん馴染んでるしわりと景麒は有能な方だと思うよ
延麒…亦信、驪媚を死なす。斡由に囚われる。王を馬鹿と
景麒…塙王に捕らわれ陽子を守りきれず。泰麒を指導、遠甫を保護
泰麒…長いこと転変を知らず。鳴蝕を起こし被害甚大、死者多数。蓬莱でも同様
有能とまでは思わなくても、無能と思うのかね
麒麟だけ見てもね
陽子が胎果で景麒は胎果じゃなかった
胎果同士の延主従と、王がこちらの政について分かってる泰主従
景麒は胎果のことを知らないから、陽子が必要としていることができない
…と思ったけど予王の時も足りなかったわ
>>643 転変を知らずと鳴蝕を起こし被害甚大ってのは泰麒のせいじゃないのでは
使令を離したせいで謀反人に付け入られたと言うならわかるけど
泰麒に関しては本人に責が無いことが多いからな
ただ存在してるというだけで…
東の海神時代の六太はデモデモダッテすぎてとてもイライラするわ…
女の陽子でもあっという間に男らしさ溢れる成長を遂げたのに
これが麒麟という生き物なのか…仕方ないのか
なかなか王を見つけられない麒麟もいるなかで予王崩御直後失道の病み上がりに、感傷に浸る間もなくさっさと常世にいないと見切りをつけ、蓬莱探索の渡りを付け、王としての自覚もない陽子をあっと言う間に捜し当てるあたり、とんでもなく優秀だと思うんだか
図南の例から、王は一人だが王気は本人の成長や意志、自覚で強さが大きく変わる事がわかる。
予王は弱かったから探すのに時間がかかった。陽子も強い筈がなかったが探し当てた。
地仙は若いほど早くから頭角を現した則ち優秀らしいが、錯王はもと地方官らしいが仙だったのだろうか?いずれにしろ登極時点で老人だった。
王気も弱く、恐らくそれを自覚するが故に劣等感に苛まされ、倒錯していったのだろうなと思った。予王と同じく王にならない方が幸せだったろう。
塙和の字を与え最初は本当に感謝もし、愛していたのだろう。
だが次第に王であることに倦んで、自分を辞めることの出来ぬ王にした塙麟を、感謝を口にしつつ深く恨むようになったのだろう。
慶国への干渉には、愛憎まみれる塙和との無理心中の意味もあったのではないか?
女の胎から生まれるのだぞ!という言葉が気になっている。
言うまでもなく女性に対する性蔑視だけど、こういったものって性が禁忌とされる世界で、性欲の裏返しとして発現するものだけど、生殖がなく男女同格の常世には全く当てはまらないし、ましてや錯王は登極前に妻も子もいた。
何が禁忌だったのだろう?
男の胎から生まれるのだぞ
でも一緒のような気がするけど。
子供を生まない生き物だから、胎から出てくるものはウンチと一緒なんでしょ
日本人は紙と木で家を作るんだ
って言われてアメリカ人は紙や木を嫌ってるのか
とはならんもんな
>>654 >男の胎から生まれるのだぞ
だよね。
錯王は、単に我々の世界では女の胎から子供が生まれるという事実を言っているに過ぎない。
「胎から生まれる」ことを嫌悪しているのであって、それが女の胎であることは全く問題にしてない。
それを読んで女性蔑視とか飛躍して考えてしまう
>>653こそ、おかしな価値観をもっているのでは?
>>623 >ネタも過ぎれば不快に思う人が増えるということでしょう
いや、違うと思う。ネタにマジレスかこわるい、これに尽きる。
景麒はいわゆるいじられキャラで、まともな人は本気で
無能だとは考えていない。ところが、それが分からない人が
無能という言葉を真に受けてしまって、感情的に反発したり、
逆に景麒が無能であることを立証しようとしたりしてしまう。
まさに、かこわるい。
>>657 ネタで無能と言ってる人にそれは違う!と言い募ったって意味ないよなw
本気で無能だと思ってるなら論破できるかもしれないがそうじゃないんだから
実際にただの無能だったらネタにすらされないだろうし
>>657 「ネタにマジレスかこわるい」を理由に
不快に思う人が悪いみたいに言うのもどうなんだ
てか自分がネタだと思うなら何を書いてもいいと思ってんのかなーって感じのレスもあったりするから
(で、最終的に「そんなに嫌なら2ちゃんなんて見るな」に至る)
「ネタにするにも程度を考えて」
「イラっとしたら、なんか飲むなりして一呼吸置いてみて」
じゃないのかね。ダメかね
>>657の理屈がいじめ問題でいじめる側がよく言う理屈でワロタ
ネタだと思うなら何を書いてもいい、のレス抽出マダー?
具体例出してよ
過ぎた無能ネタどこにあったの?
昇絋はものすごく太ってたみたいだけど、仙籍に入っても気を付けてないと体型変わるんだな。
メタボリックシンドロームにはならないよな。
ネタのつもりなんだろうというの承知で不快って人もいるけどね
自分もあんま好きじゃないし、苦情受けてなお
ネタだから、本気にする方が悪い、とか不快に思うことすら間違ってるような勢いで
そこまでして続けたいのか…ってのも含めてなんだかなーって思ってたけども
>>663 アニメで立派ななりをした引き締まった昇絋を見てやっと
メタボ昇絋というダメ人間キャラの妙味に気づいたよ
私はスルーするかNGするからどちらでも構わないけど
キャラスレ作って景麒いじりしたい人はそっちでってなれば揉めずに済む気がする
麒麟でまぁ、確かに実際役に立ってると感じるのは
政務事務の実務でも役に立っているらしい良妻廉麟たんと
パシリとして小回りの利く延麒くらいか。(延麒は東海では、結果足を引っ張ってるけど)
基本そうそう、実務で役に立つもんでもないんだろうね麒麟は
不快だって言ってる奴がいるんだから不快に思う理由なんてどうでもいい
不快だって言ってる奴がいるんだから無能ネタはやめるべき
不快だって言ってる奴がいるんだから
ってのもどうかと思うんだけどなー
私が不快なんだからやめろって言ったもの勝ちじゃない
景麒を無能って言うのは今に始まった事じゃないのに
無能ネタ嫌いな人→無能をNGですっきり
それ以外の人→愛ある弄りorネタだとはっきり分かる場面以外で無能呼びしない
これでおkでしょ?
わざわざ何日も引っ張るような話題ではない
互いに自衛し合えばそれで済むこと
>>646 泰麒が無能なのは誰の責でもないよ。作者がそういう設定にしただけだから
気にしないで下さい
>>661 蓬莱で鳴蝕についての記載ありました?
『魔性の子』のは、延王の功績
>>670 少なくとも、泰麒が祖母の葬式の時に戻ってきたときは
快晴だったような。んでツルッと出てきた感じの記憶が
蜃気楼の先に黒白の鯨幕みたいな
手元にないから確認できないけど
麒麟の鳴蝕は、ちょっと風が吹く程度って延麒が黄昏かその辺で説明してたような
一般人とか王とかを渡そうとすると被害が出るそうだけどね
載王宮の甚大な被害は色々例外だわさ
鳴蝕と、麒麟が通常の方法=月影の門を通って往復するのじゃ蝕の大きさも違うんじゃないのか
たまたま常世側では被害が大きく、蓬莱側では小さかったのかな
うむ、意識して起こす蝕と鳴蝕は別
>>670 伝説の妖魔を下して王と李斎を守った功績を忘れないで…
あと景麒への気遣いレッスン
無能というのかわからないが、個人的には驍宗もある意味無能な気もする。
砥尚と似た感じの。出来の良いものだけ引っ張って普通かそれ以下は置いてけぼり。
泰麒も置いてけぼりにして、蚊帳の外にした結果戴がああなったんじゃなかろうかと。
676 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/31(金) 21:44:31.86 ID:172IWEtk
尚隆もいちいち部下や麒麟に説明せず、独断で動くタイプだが
無駄なプライドがなく、ユーモアと余裕のあるとこが良かったんかね
「無能」の言葉に激しく反応している人は景麒好きになっちゃった人なのかな
>>675 それを言ってしまったら、尚隆も同じ
延麒を蚊帳の外にして斡由に奪われた。斡由が阿選と同じように麒麟を殺そうと覚悟していたら、今の尚隆はなかった
>>676 あくまで個人的な印象だが
尚隆は周りを信頼しているからこそ自由に振る舞うタイプ
問題が起こってもお前らなら大丈夫だろ?みたいな感じ、個々の判断を尊重しているというか
対して驍宗は周りをあてにしてないというか
そうする必要ないがないと思っているから個人で決めたり動いたりして
周りに判断を求めず、基本自分に従っていればいいというタイプ
という風に感じる
この違いは大きいと思う
部下が育つのは尚隆タイプだな
驍宗タイプでも育たないとは言わないが
麒麟なんて現代社会に当てはめたら福島みずぽだぜ、そう考えたら無能かどうかなんて自明だろ
あれでもみずぽタンは東大法学部卒
無能というより主義主張が時代から
ずっとず〜とズレテイルだけ
>>678 蚊帳の外、というわけではないと思う
むしろ隠れててもいいからやることは知っとけみたいな感じだったし
海神での尚隆はとにかく自分の意図を説明しないから
王不信の麒麟がついたのは相性的に悪かったかもねー
無能ネタが過去スレでどのくらいあるのか調べてみたが
適当に70−80スレから抽出したら29レスがヒット
その一部がこれ。いまとあんまり変わりないね
422 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/03(火) 23:59:42 ID:xcLetiU5
>>420 その年であの無能ぶりだと思うと、更にムカつくわあw
424 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/04(水) 00:02:21 ID:2WtxttV+
無能ってネタもそろそろ飽きてきたな
429 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/04(水) 06:17:21 ID:AnogSGmq
>>422 景麒が無能なのは、仕様です。
気にしていたら体が持ちません。
430 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/04(水) 06:52:57 ID:8kfV7qsI
景麒が無能なのは、作者の謀略です。
445 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/04(水) 13:29:31 ID:3ScH3qAL
王がまともな政治をしていれば麒麟の妖としての能力は必要ない訳で
あんまり意味のない設定だな〜と小声で言ってみる。
90 名前:イラストに騙された名無しさん :2005/12/18(日) 18:09:05 ID:OCexcOWb
景麒は無能だから班渠に半日かかった。
100 名前:89 :2005/12/18(日) 21:30:40 ID:DIePBgbI
>>90 確かに無能振りが目立ちますね。
巧王に捕らわれちゃってるし。
422 名前:イラストに騙された名無しさん :2006/01/03(火) 23:59:42 ID:xcLetiU5
>>420 その年であの無能ぶりだと思うと、更にムカつくわあw
でも供麒と景麒が無能と言うのは同意
>>659 別に悪いとは言ってないよ。実際、不快に思われて当然のレスも時々あるし。
>>657にも書いたような、無能という言葉を真に受けて景麒が無能であることを立証しようと
するようなレスだ。ネタをネタと分からず、本気で景麒が無能だと思ってる。
>>660 景麒の無能ネタといじめ問題の決定的な違いは、後者は現実の人間が被害者であるのに対し、
前者は架空の人物が対象であって被害者が存在しないことだ。現実と虚構は区別しなきゃ。
>>678 そういやそうか。斡由が阿選みたいだったらアウトー!の可能性が高かったのか。
登極したて(といっても20年たってるけど)の王ってワンマンなのかもな。麒麟との
信頼関係も少しずつ培っていくものなのかも。
驍宗って体育会系上司(異様にやる気満々)なのかもしれない、と思った。
文系部下にはちと辛いかもしれない…。
>>685 尚隆のような上司も部下は大変そうだ(実際苦労してるんだけど)
上司には進むべき道が見えてるようだが
部下からすれば何考えてるかワカラーンでもついていくしかねーみたいな
部下を信頼しているから、といえばそう…なのかなぁ
最近読んでなくて忘れちゃったが、農夫出身の王様とその麒麟さんのところが
一番いいだろ。
あそこたしか最近内乱があったとかいう設定のはずだったけどこんなコンビで
どうやって鎮圧したんだ?
悪い枝は切り落とす、って言ってたからそういう事なんだろうきっと
>>686 海神の頃はまだ宮城内ですら敵ばかりだったから
敵を欺くにはまず……ってのもあったかもね。
何しろ三羽烏と成笙の麾下、8牧伯ぐらいしか
味方がいなかったようだし、後世で陽子に言ったように
侮られた方が自由に動けて都合が良いってのがあったろうし。
>>689 宮内の奸臣を泳がすために言いたい放題にさせておいたってのはそうだと思う
けどラストの「俺の臣下は見る目無さ過ぎ」というセリフを見るに
積極的に騙すつもりまでは無かったのかなと
>>684 ネタにマジレスはカッコ悪いと言っておいて
悪いとは言ってないとかよく言えたもんだ
むしろなんでそんなに無能と言いたがるのかが不思議
小説のキャラクターを小説で呼ばれてる以外の名前で
呼ぼうと思ったことないわ
しかも一般的には蔑称とされる呼び方なんだから
嫌がる人がいるのは当たり前だろうに
以後、景麒を無能と呼ぶのは禁止
次スレのテンプレにも入れること
以上
では今度からは有能wと呼ぶ事にしよう
>>691 そこまで原作を大切にしていて、いじり系の遊びすら許容できないなら
何もよりによって2chにこだわらなくてもいいだろうに
したらばでもびんたんでもどこでも、板作って不快な書き込みは削除や規制かけて
真摯に語れるような快適空間を作ればいいんじゃ
そこまで不快ならなぜここにこだわるのか、なぜ無理に変えろと強要するのか不思議
>>686 >上司には進むべき道が見えてるようだが
>部下からすれば何考えてるかワカラーンでもついていくしかねーみたいな
この点は花影含む驍宗の部下も同じだったな
部下「あれこの先ガケだよな?」
部下「一本道でガケだったよな?」
部下「脇道とかもなかったよな?」
部下「スゲー自信満々だけど」
ギョウソウ「あれここガケ?」
部下「うわああ」
>>690 騙すという表現に当たるかどうかはともかく、「能ある鷹」の爪を隠してはいた。
ただ、驪媚みたいな、尚隆の振る舞いに関わらず、
即位以後何をしてきたかっていう実績をちゃんと認識してる官は側近の中に
いなかったようだから、「俺の臣下は見る目無さ過ぎ」はそのことかなあ。
表面的な事柄に捕らわれずにちゃんと判断してれば、尚隆の都合の良いように
たまたまなったんじゃなく、尚隆がそう仕向けてたって事に気付くと思ったとか。
>>694 「いじり遊び」といえば何でも言っていいわけではない
どこまでが許容範囲?
>>697 六太はともかく三馬鹿あたりは、キャンキャン吠えていて、やり方に不満もあったし、詳細を知らないにしろ、ちゃんと分かってはいたろう。
彼らが普段から心酔する態度だったら台無しだし、本当に信じていなかったら従う訳がない。
戻ってきた大人泰麒が一人で突っ走る驍宗を身体を張って止められるかどうかかな。
再会できるのかは分からないが。
ボ、ボクを好きにしてもいいから、それはやめてください
ッアー!
他にも受け取り方によっては貶めていると感じられるネタでいじられてるキャラいるのになんで景麒だけだめなの?
ネタにしてる方がいじめる側の理論だとか正義漢ぶってるけど
他のキャラは庇わないのに景麒だけ庇うのは単に気にくわないことを止めさせたいってだけだからでしょ
不快に思うのがおかしいとか悪いとは言わないけどそういう態度がなんだかなあ
変に主張を正当化しようとせず不快だからやめて欲しいとだけ言った方がよっぽど効果ありそうだが
>>692 景麒が無能ではないと力んでるのアナタだけのようだけど
なにそんなにムキになってんの?
よほど景麒がお気に入りになったというか
迎えに来た王子様に見えるのかしらないが
気の毒だけどダメンズならぬダメキリン筆頭だよ
いつか来た道というか、大昔、景麒好きのおんなじような人いたけど
アニメの放送があってから、景麒無能を否定する人はいなくなった
アニメはオリキャラがいたり追加があったり別物ではあるが大筋は同じ
景麒のセリフや態度は原作にほぼ忠実に描かれいてる
で、やはり原作をそのまま再現すると「そうなるね」となるんだ
どうひいき目にみても「こいつゼンゼン使えねぇな〜」と
最初、この描き方はちょっと酷くないか? とは思ったが読み返すと
「そうか・・・それしか、そういう事だよね」と視覚化されてはっきり判る
景麒は知能は高いのだろうがアスペで役に立たない
一度、レンタルDVDでも探してみるといい
NG登録で超スッキリ
無能拒絶派を揶揄したつもりで書いたんだが
そのニュアンスも読み取れないのか・・・
つ 2ちゃん=便所の書き込み
このスレだけじゃなく、2ちゃんでも初心者さんなんだなぁ。
ココの住人はめっさ優しくて大人しいけど、他スレor他版なら「半年ROMってろ」と総叩きされて終わりだw
まーだ引きずってるのか
>>707 おちょくっている感は一応伝わったが、そんな時は行末語尾に「w」を付けると宜しかろう。
要らぬ誤解を防げる。
やたら景麒に肩入れしてるレスはあの世から舒覚が書き込んでいると思えばいい
そういえば禅譲した王は遺言残せるんだよね
予王は特に遺言とかなかったんだろうか
舒覚末期のセリフ
「ダメなキリンに惚れたワタシがバカだった」
遺言って白雉が「崩御!」と共に告げるんかね?
白雉を枕元に連れてきて覚えさせるのか?
景麒がたたかれるのはけいきの良さが実感できない人が多いからだなw
日経平均も下がってきたし。
>>704 景麒以外に蔑称でしつこく粘着に呼ばれ続けている
キャラクターがいるなら教えてくれ
この間、何が何でも呼びたい派が昔のレス出してきたけど
12年だぞ
しかもきっかけになったレス自体が間違っていたいうお粗末さ
それを異常とも思わないとか感覚がマジでおかしい
麒麟で出番が多いのは六太と景麒と泰麒
3人とも貶しレスがあると必ず反論されてると思うけどね
別に景麒に限った事では無いよ
ただネタレスも過ぎるとあまりいい感じはしないって事なんじゃないの
景麒に対する無能呼ばわりが一番多いから、反論も一番多いだけだと思う
最近はネタというより、そこはかとなく悪意を感じるレスもあると自分は感じたな
>>669でFA
いつまで無駄なことに時間割いてんだ
言い争ってる奴らはいい加減に落ち着け
真面目に景麒の擁護してる奴が一番の無能だろ
尖った顎と異様に長い胴に欲情する腐女子タイプ
呉剛門を抜けると、ハンサムだった―
>>719 完全同意。
てかここまで何度も蒸し返して引っ張るのに驚き。
スルーしてれば自然に収まるネタだろうに。
では、もう話題を戻そう
>>685 尚隆は、即位20年後に斡由を除こうとして、成功。
驍宗は、すぐに阿選を除こうとしたが、失敗。
陽子は、すぐに浩瀚を除こうとしたが、失敗。
急いては事を仕損じる、良い例だな
>>723 砥尚は、すぐに悪官を取り除いて、失敗。
も付け加えてはいかがだろうか。
どの王様も登極したては焦っちゃうものなのかな。
王が変わったすぐなんて一番警戒してる時なんだから失敗するのなんて当たり前じゃん
陽子の場合、完全に胎果で常世の事何もわからない+小娘だってんで
舐められまくってたしな
小娘だってんで官僚どもになめられる
陽子と珠晶が、大国の雁・奏と最初から誼を結べたのは
天の配剤やね、小説内でも語られてるが
まあ 作者の都合なんだけどな
それを言っちゃおしめぇよ
つまり作者が天帝なのだ
普通の女子高生のおねぇちゃんが王様として自立する
過程を書かなきゃいけないわけで、いろいろ仕掛けしないと
説得力がなくなるから大変よ
異世界譚でなければありえないか。こちらでやると、ある日突然女子高生の前にイケメン弁護士がやって来て
「おじょうさま、貴女は世界有数の大企業のCOEに選ばれました。この書類にサインをお願いします」というパターン
説得力持たせるのはムリっぽいな
>>731 普通に宮城まで直行してたら、八方美人の女子高生が玉座に座るだけだったもんなぁ
妖魔の死体に剣突き刺して挑発してあえて攻撃に降りてこさせるとか
動き自体はジョウユウ任せなんだろうけどあのメンタルの変化が
>>732 地下鉄工事中の16歳の美少女がイケメン3人と美女に「西側自由圏最大の企業の後継者に選ばれました」って言う漫画ならあったよ
なお立派に勤め上げた模様
もしかして:CEO
>>734 こんなカンジになるなw
陽子「K社なんて聞いたことありませんがどこにあるのですか」
イケメン弁護士「東の方です。さっさと契約書にサインしなさい」(このコムスメが)
>>735 おおそうだw
イケメン弁護士はハーバード大卒の秀才国際弁護士だがアスペのコミュ障害で全く使えない
困り果てた陽子だが、ニューヨークで仲良くなった百合仲間2人と社内抗争の相手を色仕掛けで籠絡
その次は敵対的TOBを仕掛けてきたライバル企業のトップを美人局作戦で刑務所送りに
こんなストーリーだなw
>>732 「貴女はCEOの御落胤です。唯一の相続人です」で普通にあるでしょ
そうやって書かれると正しくはなとゆめとかの少女漫画少女小説の系譜にある作品なんだなぁと実感するw
ハーレクイーンとかならよくあるかもしんないけどさぁw
>>739 そういう場合、女の嫌な面前回昼ドラ臭いドロドロ展開パターンが多いんだよな
恋愛要素も排除し、主人公を漢化させたところが十二国記の特長
個人的には、それこそイケメンハーレムになってちやほやされる少女マンガ思い描いたわ
花ゆめ系な
どっちにしろ、少女小説でそうならなかった十二国記はかなり珍しい部類なんだろうなw
私が中学の時、友達からはじめて月影借りたんだけど、
「暗いから!上巻はめっちゃ暗いし、厳しいから。でもそこを我慢して乗り越えると面白いよ」ってめっちゃ警告されたの思い出した
月影上巻は暗いから、我慢して読み飛ばすもの、みたいな風潮がそこにはありました…
ぶっちゃけ女子中学生が望んでるのは、主人公の苦難じゃなかったしなあw あれがあってこそだと、今は思うけど
悪霊シリーズも、主人公とヒーローがくっつかない終わり方にもっていくのは、結構、非難ごうごうだったかな
いつくっつくかを目的に読んでた部分があるから、終わりよければすべてよしの逆を行った
これも今でこそ何も思わないけど、当時はええ?ってなった
よりによって、ティーンズハートでああいう仕掛けをしなくてもいいのにねえとは思うけど
悪霊シリーズはティーンズハートじゃなければそこまで不満じゃなかっただろうに
もしかしたら続編も出てたかもしれないし
小学〜中学生のときに悪霊シリーズ読んだけど「あっ、これはくっつかないな」と思いながら読んでた自分は異端だったのか…
大人になってあの展開にクレームがきたって知って、かなり驚いた
普通にそっち関係じゃない部分を楽しんで読んでたから
たしか月の影〜は新潮社じゃなくてWHで書くことに決まったときに
読者層に合わせた等身大の主人公を、ってことで陽子が出来上がったんだったっけ。
もし新潮社のまま刊行されることになってたら、どうなってたのかなと思う。
ミドルティーン相手のWHだけでやってりゃ良かったんだよ
一般文庫でも出すから幼稚な穴が見える設定だと叩かれる
そこを気にして最後は自縄自縛に
穴なんか気にしても仕方ないんだから、開き直って突っ走れば良かったんだがなあ。
多分年齢や経験的に、かつて嬉々として考えた設定が「こりゃねーわ」になったんだろうし、
蓬莱に近付けた設定に変えたのは、最新作を見れば、
熱意がなくなっただけにネタを考えるのがきつくなったからだとは容易に想像できる。
でも初期の読者からすれば、やっぱり残念だよな。
2月にはいったし、新刊か新作情報こないかなー
20年前の小野さんが書いた作品と
今の小野さんが書く作品が違うのは当たり前だしな
だが、読者が求めているのは以前の十二国記の続き
多分、もう書けないのは判っているがそれでも期待してしまう
>>732 >CEOの御落胤
よほどのオコチャマ向けでないとそれ突っ込まれるよ
ロシアや中国の巨大企業という設定なら個人所有あるかも知れないけど
熱意がないから、十二国記に 蓬莱時事ネタ折り込みかあ
新作長編でそれがあったら•••
いっそ阿選が何やったかTwitterで呟いてくれるだけでいいよ。
阿選「ワシが何を考え何をしているのか呟けばいいのか」
阿選@偽王「埋めた白雉を確認してくる」→阿選@偽王「まだ生きてたww」
とか。
阿選「戴で使うスマホはイヌと社長とどっちがいいか・・・」
新作が戴であるのならせめて
@驍宗がどこにいるのか、どういう状況なのか
A阿選の使う幻術とはなにか
B戴主従は再会できるのか
は明らかにしてほしい。
・・・?それが明かされない戴の新作って何・・?
先代以前の過去編とか
また幻術なのか!?
>>758 民の苦しみとかを中心に、一般市民が主役で
「なんかしらないけど王と麒麟が戻って偽王が斃れて、国が落ち着きました。めでたしめでたし」
とか…
絶対そんなことはないと信じたい。
「泰麒の目の前で驍宗あぼん→李斎の王気スイッチON」とかだったら失道する
それも私の幻術だみたいな無限ループものだったりw
阿選の幻術
ブーメランパンツの股間に冬器の鈴をぶら下げ背中には豪奢な羽飾り
真っ赤なルージュを引いて腰を激しく振り回しながら
「オンドゥルオンドゥル!」
と叫ぶこと一時間
これで洗脳することが幻術である
>>762 李斎じゃなくて花影だったらそれでも納得できる気もするw
花影に王気かぁ
簒奪を目論んだ真の黒幕が花影なんてことは無いよな?
>>766 それ考えた事ある。
花影、色々な人に不安を吹きこんで疑心暗鬼に陥らせてる?
とか、
やりたくない事やらされて、不満たまってた?
とか考えた。
まあ、陽子に頼ろうとした李斎に
「それはらめえぇぇっ!!」と言った常識人だからそれはないと思うが。
>>767 李斎の性格を知り尽くしていての行動だったりして。
花影か・・・うろ覚えだけど、儚げではあるものの芯は強そうなイメージがあるから
王気があっても不思議じゃないような
真の黒幕論は昔ふと思ったけど、まさかね
確か、優しい人なんだけど秋官だか刑罰担当に役職になっちゃって
ちょっとお疲れな感じの人だっけ?
花影が黒幕か…だとしたら演技力すごいな。
作中の描写で怪しいのは霜元あたりだと思っていたが
黒幕もなにも単なる阿選の愛人だろ
泰麒の角の粉を股間の角にまぶしてやって虜にしたのだろうな
花影黒幕か・・・・李斎に不安を吹き込んでたのも策略の一つか
阿選の命ずるままにw
花影が黒幕だとしたら、李斎が慶国に助けを求めることも「すべて計画通り」
だろうけどその利点ってなんだろ。
新な提案
実は 阿選=花影同一人物で、それをごまかしてたのが幻術
>>775 計画通りなの?
花影が黒幕だとしたら止めた方が本音じゃないの
他国関わってきたら面倒くさくなるかなって感じで
絶対止めたいってほどではなかっただろうけど
十二国世界だとこれまでそんなに積極的に
他国に関わってこなかったから
李斎にできることなんてたかがしれてるだろうと
思ってたんじゃないかな
ぶっちゃけ全部幻術のせいにできるから
誰が裏切り者でも、裏切ってなくて操られてたとかでも支障はなさそう。
メガネ…
幻術ってなんなんだろうね。ざっとみても黄昏の岸 暁の天の史書にしか載ってない書き方だし。
人心を操る、ってかなりチート能力だと思うんだが、阿選にそんなことできるのか?って疑問。
だから真の黒幕説があるわけだとは思うんだけど。ただの人(仙人)にそんなまねできんのかな。
そこで宝重説ですよ
>>781 姓が「朴」だから驍宗と阿選が兄弟説=宝重を下賜した って説だっけ?
姓が同じなのは何らかの伏線だと思うが、驍宗がそう簡単に下賜するだろうか?
という疑問が個人的にはあるのですよ。
泰麒が李斎にいろいろ贈り物やる流れで、なんか
「宝物庫の持っていっていいよって言われたー」とか言ってなかったっけ
その時にこっそり持ち出したとか
>>783 なるほど。勝手に持っていくのはありかも。
ただ宝重って王か麒麟(つまり正当な持ち主)が使用を許可しないと使えないんじゃないかと。
陽子の水禺刀しかり、蠱蛻衫しかり(氾麟の許可を受けてから使用)
華胥華朶(采麟が王弟に下賜した)しかり。
それとも誰でも自由に使える宝重もあるのか…。瑯燦が宝重について触れているから
いつか話の中に登場はしそうだな。
国氏が云々とかって出てたから
戴のは国氏持ちなら使えるタイプの宝重
つまり現状、泰王泰麒しか使えない
プラナリアみたいに角から身体が生えてくる
麒麟の角って切られたらもう生えて来ないのかな。
切られてから随分たっているはずなのに、まだそのままで
なんか泰麒が「ただの人」扱いになっちゃってますけど。
シカなんて切っても切ってもニョキニョキ生えて来るんだけどね。
馬と鹿のゲフンゲフン
泰麒の麒麟スイッチは、驍宗が目の前でピンチに陥らないと入らない仕様です
角なら下にも生えてるじゃない(ゲス顔)
>>788 泰麒の場合は、本来なら回復するはずが
日々盛られる毒がそれを阻害したんじゃなかったっけ?
見せてもらおうか!!!
黒麒の実力とやらを!!!
玉々をこすりつけたら治らないかな?
傷は治るけどさすがに生やす力はないのでは・・?年中当て続ければ早く生えるかもしらんね
ハゲみたいだけどたいきの角の話です!
角が欠けてる+肉と恨みの穢れ
これで死なないで成獣なってるんだから泰麒さんさすがやでぇ
椅子をぶん投げたりするし
>>794 傷ついた景麒の角に陽子が玉擦ったじゃないか
>>780 洗脳・マインドコントロールなら
蓬莱でも超能力も宝重もなくても、ただのデブの盲目男がやってるけどな
泰麒の角は折れた箇所を優しくやさしくナデナデ、もっと効果的なのはペロペロ
を毎夜毎夜続けるとムクムクと伸びるはずです。ただし王様か美女限定です
要さん、椅子でドアの窓を叩き割った挙句見た目化け物の傲濫に啖呵を切ったんだよな。
流石戴国民。気性(と腕力)が荒い。
あとに続こうと思った後藤(だっけ?)がカーテンが鉄みたいになって入れなかった。と言ってたが
あれは汕子傲濫がやったのか要さんが無意識にやったのかどっちなのか気になってる。
>>785 一国に一つとは限らず、同国でも物によって使用条件違うから
可能性だけで言えば、あの話題で想定されたものが
国氏持ちのみ使用可なだけで、他に条件違うものがあるかも
まあ宝重じゃないと自分も思うというか
幻術は仙としての能力でいいんじゃね?って気がするけど
>>797 六太が、景王がいなきゃ呪は解けないとほざいていたな
803 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/04(火) 22:42:37.68 ID:4+Ofuflq
>>801 ほかのただの官吏の地仙が、何か凄い超能力的なものを持ってるなんて話は出て来ていないし
人の心を操る能力なんていうチート超能力が、仙としてのものとは考えにくいと思う。
個人的には麒麟の角説を支持したい。
実は宝重を使っていた
実は麒麟の角を持っていた
実は阿選は超能力者だった
実は地仙は超能力を持っていた
実は阿選は妖魔だった
実は阿選は妖魔に取り憑かれていた
実は阿選は神だった
実はこっちの世界から超能力者が渡っていた
他に可能性はあるかな
実はアセンの使った幻術ってのは、こっちの世界にあるアイテムの事
>>804 実は阿選は真の黒幕ではない
実は阿選は既に死んでいる
とか?
>>803 すっげー細かいことだけど、風万里で梨耀の使用人たちが
鈴は仙の中でも格下だから大した術を使えん
という話があるから、一応、仙は仙籍の格次第でなんらかの術を使える、としてもいいと思う
じゃあ具体的にどんな術が使えるのか、とかは記述がないから何とも言えんけど
あと、阿選の幻術が「病む」に関わっているなら、
宝重級の相当なチート能力というのは同意する
すくなくともただの術なら、李斎や花影やその他、仙籍にある人間が気付かないはずがないし
なんだっけ、その時の無茶振り
石を醸した酒と、魚料理と、柱の塗り替えだっけ?
なんか魚を捕まえたりするような術とかあんのかね
たしか高位の仙人は妖魔や動物の言葉を解するとかなんとか言ってた気がする。
なんでファンシーな能力なんだろ。
鈴みたいな低レベルの仙でも言葉が通じるようになるんだから、
高レベルの仙なら動物だろうが妖魔だろうが楽勝じゃね?
泰麒と驍宗の下の角の管理なら俺に任せろ
ってことは高位の仙は、夕飯時になると厨房の方からの
「痛いよぉおおおおおお」
「やめて、やめグガッ」
みたいな声が聞こえちゃうわけだな?
>>809 六太が更夜の鳴き声の意味が分かったのは更夜が人間の思考で妖魔の鳴き声を使ってたからだけど
思考が複雑でない動物の言葉まで分かるんだとしたらそりゃ生臭は食べられんわ
麒麟ですら人間以外とは、使令に下した妖魔しか会話は通じない。
風の万里で上位の仙には術が使えるとかあったっけ?
あるとしたらどんなんなんだろ、気になるな。
オスなんだろうけど大きいのの鳴き声が「およし」とか妙にお母さんぽいのが良い
>>804 実は阿選は存在していなかった
実は阿選は世を忍ぶ仮の姿だった
実は阿選は何の能力ももっていなかった。回りがノリで話しを合わせていただけだった
実は阿選はアホだった
実は阿選はショタホモだった
実は阿選は慶の無能だった
麒麟の能力の高さは生まれつき違う、って景麒が言ってたが
今いる麒麟たちで一番能力が高いのって誰だろ。延麒か泰麒かな。
>>817 普通は指令に下せない大物を指令にできた時点で泰麒でしょ
逆に延麒が能力高いって言われるのが謎
成獣が早い=能力高いという記述はどこにもないよね
>>818 「早くに成獣した方が妖としての力は強いと思います」(96年ぱふ)
「早くに成獣した方が野性味が強く残る」(かつくら)
原文ママではないが作者がインタビューで言ってたこと
だがその妖の力ってのがどんなものかはわからん
>>818 延麒が妙に得意そうだったのは、そう考えられなくもない。
実際は「早く大人になったんだぜ!」程度かもしれんが。
そもそも麒麟の能力と一言で言ったって具体的にどんな能力なんだ?
使令に下す力、王気センサー…政務関係とかも含めるの?
使令に下す能力が高かったからって他の能力も高いとは限らないし
単純に比べられる物でもない気がするが
王の命が懸かった時の麒麟の火事場の馬鹿力ってすごいな
823 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/06(木) 17:48:56.95 ID:HkGRmKra
>>817 延麒だろうな。
泰麒は最低だと思う。馬鹿力は凄そうだが、役に立ってない
使令に下す力
塙麟…蠱雕を下した。景麒の使令を圧倒
泰麒…饕餮を下した。1匹のみで使えず、乱のとき不在
王気センサー
延麒…瀬戸内にいた小松尚隆を探知した。
供麒…黄海にいた珠晶を探知した。
景麒…日本で陽子を見つけた。
泰麒…目の前にいた驍宗を識別できなかった。
政務関係
延麒…三公を任免した。玄君に会った。等々
600年の宗麟がイチバン。イロイロなテクを駆使して600年飽きさせず逝かしたわけで
>目の前にいた驍宗を識別できなかった。
識別はできてたんじゃないか?
天啓=金の光のようなもの、みたいな思いこみがあったせいで、わからなかっただけで
泰麒は潜在能力は凄いんだろうけど、育ちがやっかいなせいで、明らかに経験が足りてない
>>823 こうりんは不意打ちだから景麒を圧倒というのは違うと思う
>供麒…黄海にいた珠晶を探知した。
でも寿命の数年手前まで蓬山に居座ってたくらい危機管理能力ないんだよね・・・
>泰麒…目の前にいた驍宗を識別できなかった。
気づいてはいたよね?
春分(だったか)の頃から胸騒ぎがして向こうから何かが来る気がする
って描写が前巻の最後にあったような。
後巻の最後でその嫌な予感が王気だったと判明してなかったっけ。
>>826 不意打ちも何も全く勝負になってなかったような
泰麒の場合、新しい使令を下そうとしても妖魔は傲濫が怖くて寄ってこないのでは
ないかと思うのだが…。
まーた景麒を無能にしたいキチガイ君か
懲りないねぇ
必至のヨウゴしたいヤツがまた登場w
>>821 以下のようなインタビューもある。(過去ログからコピペ)
>「何もしない台輔が一番なんでしょうね。(名台輔としては)
> とにかく王様の情に訴えて「やめて」と言う。
> 王様に言うことを一番良く聞いてもらえる台輔が偉いんじゃないでしょうか。」
麒麟(妖)としての優秀さと台輔としての優秀さは別なんだろね、
あと首都州侯としての優秀さもあるかも
宗麟って身体が弱いんでしょ?
万年微失道状態なんだな
治世の長い麒麟が良い麒麟
>>833 普通に麒麟だから、血に弱いって意味だと思うが
>>829 ゴウランを王宮にでも置いたまま
汕子だけ連れて黄海に入っても、気配を感じられてビビられて寄ってこないものだろうか
子ども時代にゴウラン捕獲前でも、妖魔が立ち止まらなかったのは、泰麒の力が解放されてない、覇気がないからだったようだが
>>828 普通は不意打ちだから勝負にならないんだと思うがw
向こうは使令に仲間の妖魔呼ばせてるのに景麒は使令だけ
物量でも全然違う
>>832 ぶっちゃけ麒麟のいちばんの仕事は「王を見つける」ことだもんね
泰麒も「王を見つけたら仕事なくなっちゃった」って冬栄で悩んでたし
王を見つけた後は、麒麟の仕事は王が道を外さないよう見守ったり
止めたりするのがお仕事(同じく冬栄より)
だから現在進行形で王様を失道させてない麒麟はよい麒麟
839 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/06(木) 22:45:49.87 ID:wDWOxpfp
廉麟たんマジ良い嫁
麒麟と王って夫婦関係に似てるね
旦那が出世したらアゲマン、ダメンズになったらサゲマンと呼ばれる
841 :
828:2014/02/06(木) 23:25:37.07 ID:fuJjRQe4
反論考えたの? ゴクロウなことですねw
>不意打ち
て、蠱雕来ているのわかっていたじゃない
>物量でも全然違う
て、同時に複数の蠱雕に襲われたようには書いてないしねえ
そういえばアニメでは蠱雕は何羽もいたのを思い出したが
驃騎と班渠二頭で一羽の蠱雕相手に勝負に全くなってなかったな
景麒は半日もかけて折伏した指令だそうだけど
アニメの景麒の無能プリは酷かったw
ちなみにアナタ 反応が実に面白い
実にイジリガイのある人だw
また遊んであげるね
>>836 傲濫はお留守番は断固拒否しそうだがなwwあと匂いが残ってたりしそう。
一般の妖魔を下す所か妖魔に出会うことができなかったのは泰麒の力が解放されていなかったから
だと思う。(もしくは汕子が過保護だった?)
逆に力が解放された状態だと「あの麒麟まじやべーよ。こえーよ」てな感じで
酔ってこない可能性もあるか?
やっぱゴウランに適当に捕まえてきてもらったら?
角が戻ったら、荒れてる戴で新たな使令ゲットだぜ!出来るのかな
俺も昇山してーなー
そんで王になることが叶わぬのなら、供に越してロリ王を崇めて暮らしたい。
ゴウランを下せたんだから泰麒は他の麒麟より優秀って言う人いるけどさ
それは他の麒麟がそこまで追い詰められたことがなかっただけかもしれないし
火事場の馬鹿力的アレと通常時の説伏とを比べても意味ないと思うんだ
驍宗の機転もあってのあの結果だし天の後押しもあったのかもしれないし
その後の戴の国民のことを考えると、そのときにゴウランに二人ともやられちゃった方が良かったような気もする。
マクロミルのポイントをGポイントに交換するとポイントが加算される
キャンペーンに申し込んだけど、ポイント加算予定日の書いてある
メールを消去してしまった。
ポイント加算予定日を知っている人いませんか。
850 :
849:2014/02/07(金) 18:45:01.09 ID:/F75VFxQ
スレッドを間違えました。
どうもすみません。
新作情報マダー?
にわか十二国記読者なんですが
更夜の様な悪党が何故、犬狼真君などと
言われる様になるのか理解できないと言うか
納得出来ないです
数百年あれば人は変われるということ
食人の鬼が仏になれるのと同じだと思えばいい
主上の趣味による、イケメン無罪です
>>852 マジレスすると、更夜に限らず十二国記全体として
実はキャラの言動について読者が心底納得できるように書き込まれてる訳じゃない。
全体としては頷けるけど個々のセリフに首を傾げてしまうって程度なら山ほどある。
その辺はそういうものとして、深く考えずに受け入れるのが吉。
ちょっと言葉足らずだった。
キャラの言動には、他のキャラのそのキャラに対する言動等々も含む。
つまり作中の扱いや位置付けまで含んでる。
新キャラ考えるのメンドイから使い回ししますた
更夜どうなった という質問も多かったし
作者によると犬狼真君というキャラが先に出来て
その過去はどんなものかってことでできたキャラが更夜
西王母のペットだな
>>859 あれ?
そうするともしかして今後犬狼真君も泰話に登場するのかな
外伝の図南の翼のちょい役のためにわざわざキャラ作ったり
しないだろうし
更夜が出るからと考えると海神が本伝型のタイトルなのも
納得がいく
新作戴話って天界が絡んでくるような気がする。黄昏の岸 暁の天で若干絡んだし。
2chの小野スレが戴の続編談義で大盛り上がりだった
一方その頃、小野主上は宗国の長編を鋭意執筆中であったという
それはそれで大歓迎だ。
やる気のないその場しのぎの短編はもうお腹いっぱいだけど。
宗王が玉座についてから、国が落ち着くまでの最初の一山の事件の話とか読んでみたいな
あの短編群の良さが分からんとは気の毒だ
あの短編群のやる気のなさが分からんとは・・・いや、それはそれで幸せなんだろうなw
偏差値低いと本筋だけ追っちゃうんだよね。
まぁファンタジーは低学歴も読むから、こういうのがいても仕方ないか。
本筋も何も矛盾多いしキャラの心情も共感できないし
世界観も距離感も雑でいいところなんかほぼないじゃん
>>868みたいな奴が佐村河内守を現代のベートーベンとか
言って持ち上げてたんだろうな
870 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/08(土) 19:23:11.28 ID:q73HSKfj
>>867 死刑賛成の基地だよね?
どうせ単発だろうからもう現われないと思うけど確認
突っ込みどころ満載の短編を評価する人は(笑)
そんなに単純に楽しんじゃいけないものなのだろうか…
深いところまで読んでます(キリッ
残念だわー裏切られたわー(ミサワ
みたいなのって面白かったって言う人の意見まで潰すの?
上で偏差値の低い奴にはこの話の良さは分からない〜的な事言ってるのを見ると
正直そこまでの物ではありませんwwと思ってしまう
私も短篇集はたいして面白くはなかったけど、どう思うかは人それぞれなんだろうね
別に面白かったって言うのは構わないんじゃないの
ただ、面白いと思えなかった人に対して「気の毒だ」とかちょっと小馬鹿にした感じのレスだから
噛み付かれただけっていう
875 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/08(土) 21:40:38.04 ID:ICBulpkg
どちらも自分の考えを絶対であるかのように押し付けあって感心しませんね
>>870 人を基地呼ばわりする輩に何を言われてようが構わんが
あの短編での死刑制度の是非自体はどうでもいいと思ってるよ
それで満足?
感想は人それぞれちがうってことで。
どうでもいいが、十二国ってどうやって髪結ってるんだろ
ゴムとか無いだろうし。頑張って紐グルグル巻き付けたりしてるのかな
陽子とか一人で髪結べるんだろうか
>>878 それを言うなら個人的に珠晶の前髪がものすごく気になる。
油(なければ水)みたいなので一度髪を軽く固めてからぐるぐる巻きにしているんじゃないかな。
もしくはヘアピンみたな装飾もなんにもない簡易な簪みたいなのがあるとか。
880 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/08(土) 23:04:28.62 ID:WjUuCuvy
結局ID:q73HSKfj自身が単発だった件
>>872 むしろ短編面白いって言ってる側が
面白くないって言ってる意見を
潰そうとしてるのが正解でしょ
883 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/09(日) 00:32:39.79 ID:rHZH3gcM
小学生「バカって言った方がバカだし!」
喧嘩はやめようぜ…(´・ω・‘)
争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!
この住民の荒み具合は柳国にそっくりw
>>878 >>879 風海で、泰麒の髪は紐で結わえてた
あと、斎麟が油を使って髪を固めて結わえて、あわてて転変したら(ry
という話があったな
斎麟めっちゃ痛そうなんだよなそれww
下手したら首の骨が…(((( ;゚Д゚)))
簪で結われた麒麟って見てみたい気もするww紐で結わえるくらいなら
転変してもほどけるのかな?
もしこの斉麟があの遵帝の故事の斉麟だとしたら、もうこの時からなんか
運の悪い麒麟だったんだろうなーとか思ってる。
華胥の幽夢をずっと前に読んでないよう忘れたんだけど、
才国って傾いてるの?
>>891 華胥で描かれてるのは前王朝の終焉
風の万里で出てきた才はその後の王朝
転変で髪がそのまま鬣に変わるのか、それとも髪と鬣は実は別物で
髪のあった座標に鬣が現れるのか、そのあたり面白そうだな
剃毛プレイすると両方の身体ともツルツルか否かに通ずるw
獣の身体の方はもともと股間は毛がないのでわ?
ご無沙汰しております。皆々様
1年と3か月ぶりに参りました
それでシリーズ新刊についてなのですが、そろそろでしょうか?
昨年、夏からずいぶん時間がたちましたので、頃合いだろうと思っているのですが
>>894 身体は入かえだろ
獣の部分というのをちゃんと麒麟も自覚しているから
もっとも投影像かもしれないけどな
王とセックス挿入中で転変するととうなるのかね
そもそも麒麟と王がそういう関係になる場合がなるのかが不明だからな。
予王の例があるけど。
皆々様、何かお忘れではありませんか?
重要な、何か
麒麟って穢れを嫌うしセックスなんてしたら死んじゃいそう
>>901 穢れ を勉強しなさい。穢れ と 汚れ は違う
穢れとは 気枯れ 自分の「気」が別の気の影響で枯れること
別にゴミがついても気は枯れない
王と麒麟は半身というくらいだから気は同じ系統
交わってより気が強くなることがあっても枯れるとは考えられない
王以外とはどうかしらないけど
そもそも互いに愛情を感じる間柄になるのが普通だろうから
愛情が恋愛感情になるかどうかは別として
セックスも出来ない設定じゃあ酷すぎる。麒麟は置物じゃないんだから
半身というくらいだから気は同じ系統
そんな設定どこにあったっけ?
ミドルティーン向けですからセックスの話しはオブラートの中
王と麒麟は二人であんなことやこんなことや ええっ!? そんなことまで〜
しているかも知れませんがその話題はご法度ですw
昼間あまり役に立たないキリンさん
夜も役立たずでは粗大ゴミ
なんか少し前からいるよね、上から目線で脳内設定を語る人
>>907 オマエわからないのかw
麒麟は天の機構の一部、麒麟は王と契約するのに
角を王の足に付けて天の気を流し込むだろ
陰陽の陽が麒麟で陰が王だ
そもそも麒麟は王の側に侍りたがる。王の気が好きなんだよ
もしかしてこれはスルー検定ってヤツか
そうだw
麒麟はもしかして知能は高いのかもしれないが
権謀術数能力0、策士にはならないし
経済官僚としての能力0、国家経営の役に立っている気配なし
延麒と廉麟は少し役に立っているかもしれないが
その廉麟にしても「キをしりませんか」ですからね・・・・・
第一の臣なのに権威の象徴程度にしか役に立たない。置物にしかなりません
もし、それだけだとしたらまとわり付かれてもうっとおしいだけで
王 >天帝のヤロー余計なもの押付やがって(怒)
マジレスすると麒麟はせいぜい王の孤独をいやす慰みものなんだよな
マジレスすると、おそらく麟をヤると失道発動すると思う
同意ならセーフじゃなかろうか
王の命令には逆らえない=パワハラセクハラ確定
>>915 多分、それはない。何のために麒麟に人の身体があたえられているのかと
そもそも麒麟は王を愛している。よほど酷い王には愛憎裏返しで
可愛さあまって憎さ百倍で憎悪に燃えるだろうけど 例:采麟
幼少の頃でない限り求められれば「よろこんで」とオモワレ
楽俊は次の巧王になっても、おかしくない逸材じゃね?
半獣の王っていたことあるのかな
妊娠が無い世界、セックスは単なるコミュニケーション手段
特に禁じられるほど大変なものじゃないよ。神仙には性病も関係ないし
そういえば、そんな設定あったなぁ
楽俊は先王の子だったんじゃないか説あったなぁ
家には庶民には高価な本がたくさんあったり
王が相手でも動じない母親とか
(確か王になった後改めてお礼に行ったって話あったよな?)
楽俊は王より浩瀚みたいな補佐役の方があってる感じ
楽俊が子なら、半獣を嫌う国は作らんだろう
926 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 21:17:51.70 ID:F36BcExg
半獣の親に王気が宿るとは思えん!!
それはさておき、王の前で伏礼しないのは、楽俊母子に鈴、祥瓊、虎嘯と生意気な奴ばかり
>>919>>921 可能性だけの話なら、次の次の塙王ならありうるな。
新装版ではちゃんとセリフで限定されてたし。
WH:私の友達が塙王になることはないんだ
新:私の友達が次の塙王になることはないんだ
真面目な話、あの世界って同性愛とかってどういう扱いなんだろ?
こっちの中世とかでは宗教観からご法度だった所が多いが。あちらも宗教観で
禁じられている感じなのか?
東洋では昔から同性愛には緩かったんじゃなかったっけ
自分はおそらく、麒麟とヤったら失道発動だと思うけどな
女から見てと男から見てじゃ違う、そんな女にとって楽なものなら
緑の柱で働くことが、蓬莱と同じような普通女がなりたがらない被差別職扱いされていないよ。
だからこそ達姐もあーやって騙すやり方をとったんだろう。
>>928 日本の中世なんて衆道花盛りじゃね?
子をなすための男女のつながりと違って、何もなさないからこそ至高みたいなのは古今東西ある
(・∀・;)十二国記の読む順序教えてください。
化物語より難しい。
>>930 そういや仏教って同性愛者が落ちる地獄はあるくせに衆道もあるよな。分けわからん。
隠れた文化、とかそういう文化的な意味合いではなく、昨今現代蓬莱でも言われているような
同性愛者同士の婚姻(野合)とかあるのかなーと。で、それって差別の対象になるのか?とか
血を残さなくてもいいってなると別に男女関係ない文化なのかな?と思って。
なんか変なこと書いてスマソ。
>>933 景麒の例を見ても分かる通り
麒麟の性として王とは離れなれない命にそむけないのと、麒麟本人の感情は別だからね。
基本パワハラセクハラ以外の何物でもない。
>>929 んー、遊郭で働くって事が普通女が働きたがらないことと
女にとって楽じゃない、麒麟とヤったら失道ってのがどう繋がるの?
>>935 女にとってやりたくないもの、楽じゃないものだから
遊郭で働くことの扱いが、蓬莱と同じでああなんだろ。
麒麟については、本人の感情と麒麟として王の命に逆らえないのが別なので
同意とか愛ある〜なんて、社長が秘書にセクハラするのとかわらん。
>>934 「同意の上」ってのはそれも含めで言ってるんだがなぁ
景麒が嫌っそーに「わかりました」って言うのと
主上大好きって麒麟が「わかりました」って嬉しそうに言うのとじゃ違うべ?
>>937 違うけど、最終的に断ることが麒麟として出来ると思う?
延王が言うとおり、人を殺してこいっていう命だって言えばしてこざるを得ないのに。
>>938 だーかーらー
「嫌だけど断れないから同意する」と
「嫌じゃないから断らない同意する」は別物だろって言ってるのー
王の命は断れないから、人殺してこいって命じられれば
苦しみながらやる生物だってのはわかってるのー
>>940 そこの線引きはどこでするの?
最終的に従わざるを得ない、断る権利がない時点で、無意味なんだよ。
>>937 >景麒の例
景麒がセックスが嫌でを拒否したなんて記述はないよ
それ以前に景麒の場合は舒覚の感情が全く理解できていなかった
何を求めていたのかも理解できなかった
そもそも舒覚が同衾を求めたという記述もないし
舒覚の精神状態が理解出来てないんだよ
残念な麒麟
王と麒麟はヤッてるのか、なんてレーベル的に答えのでそうにない問いを
小学生の言い合いみたく言い合ってるとか
このスレもちょっと見ない間にずいぶん雰囲気変わったね
>>939 そうなんですか。ありがとう。
最近のシリーズもんは時間軸がどーのこーのとか
キャラの印象がかわってくるから、これからヨメとか
いろいろあるから厄介です。
一巻とか二巻とかわかりやすいタイトルにして欲しい。
>>942 景麒の例というのは、それだけじゃなくて
相手が王だからその人に従わざるを得ない、そばにいざるを得ないのと
個人のその人に対する感情は違うということ。
延麒にしても泰麒にしても同様
>>941 麒麟はアナタではありません。人ではありません
天から王への贈り物 これを忘れちゃダメです
>>941 なんでそんなに麒麟とセクロス=即失道にこだわるのか知らんけどー
最終的に従わざるを得ない、断る権利が無いから
麒麟の同意は無意味とかどんだけ脳内設定なのー
そんで「嫌そうに言う」の例で嫌そうな顔する代表として景麒出しただけなのに
なんでそんな記述無いとか鼻息荒くしてるのーわけわからないのー
>>946 そういう私物化をすると失道だろうと言うこと
>>948 麒麟を私物化したら失道とかどこに書いてあるのー
というか麒麟を愛したら失道とかー
予王の場合は、麒麟を愛したから失道じゃなくて
嫉妬で国中の女追放なんてネジ吹っ飛んだから失道なのよー
>>949 ただ感情の問題の「愛す」のとヤるのは全然違う
>>932 仏教は歴史が長いからいろいろな教義がある
僧に男女の交わりを奨励する教義もあるくらい
常世に同性愛は普通にある「龍陽の寵」がででるから
>>948 麒麟は王の私物だよ
>>942 景麒が舒覚の感情を理解できなかったなんて
記述もなかったと思うが
してる派ではないけど気になるから記述があるなら
どこにあるか教えて欲しい
ID:NWrtwppT
>>950 なんかもうねー根本的に論点ずれてる気がするのー
麒麟を愛するのはセーフでセクロスはアウトってどういう事なのー
麒麟は王の命令断れないから、麒麟とセクロスするのは
レイーポと同じ事なのよパワハラなのよーってのはー
何か違うと思うよー
>>952 別人だが、風の海迷宮の岸でそんなことを玉葉が景麒を諭してなかったっけ
麒麟に辛く当たる王でも民にとっては良い為政者ならどうなるか
>>956 だから
麒麟は王に言われたら嫌な命令でも断れない
↓
セクロスは女(麟)にとって嫌なことだ
↓
だから麒麟にセクロス求めることはパワハラなのだ
って三段論法はおかしいだろっつの
「麒麟が嫌じゃなくて断らない」ケースについてはどうなんだっていう
麒麟は王の私物だから好きにしていい論は
自分が社長で、自分が雇ってる秘書だから、好きにセックスして当然
というのと変わらないセクハラ論だな、少なくとも。
辞める権利がないから余計悪質とも言える。
>>955 風の迷宮のは違うよ
堅物の景麒にもうちょっとやわらかく接しないと説教しただけ
んで泰麒と関わったりして景麒が不器用ながらも
優しさをみせるようになったら、それまで景麒を疎んでいた
予王が惚れちゃったわけだ
つまり風の迷宮が予王恋着の原因を作ったのであって
恋着が先ではない
>>956 俺も違うと思う。でも麒麟の意思や人格を無視してセックスを強要するのは
やはり不味いでしょう。しっかり口説いて合意をとりつけないと
>>957 麒麟はマゾだから
>>961 だから、麒麟の立場上、そうやって迫られ続ければ、最終的には合意せざるを得ない
離れるわけにも仕事を辞めるわけにもいかないわけだから
だからいずれにせよパワハラなんだよ。
>>960 >堅物の景麒にもうちょっとやわらかく接しないと説教しただけ
まさにそこ。景麒が舒覚の気持を理解していないという点
別に交尾を拒否したとかしなかったは関係ないですw
原似てねえ
>>962 あのさ、だから、
麒麟が 王が好きで 嫌じゃないから 断らない
このケースに関してはどう思ってるわけ?
>>963 942は舒覚の恋情のこと言ってるでしょ
セックス以前に〜っていう論調なんだから
そもそも麒麟に器官があるんだろうか
>>966 麟の側から要求するくらいだったらいいんじゃないの
ちゅーかID:NWrtwppTは会社社長と部下に喩えてるけど
会社社長を普通に好きになって付き合ったり結婚したりする
例とか普通にあるんだけどそういうのもパワハラとか言う
気なんだろうか
個人的には本編で書かれてない、濁されてることを
追求する気はないから交尾しようがしまいが
なんでもいいんだけど
愛があればいいじゃない!
漣には永遠の新婚さんが
王が麒麟に恋して麒麟に愛されて、な関係だと国が安定している間はほのぼの幸せでいいが
失道したときがより悲惨だろうな…
連日連夜壮絶な夫婦ゲンカw
FSSのファティマみたいなものだよね
主に尽くしますがそれを愛情と勘違いしてはいけませんという
麒麟と王は家族みたいな関係で、心の繋がりだけでいいじゃないか。
身体の繋がりはいらんだろ。そうしとこ
運命共同体の伴侶どす
ネタがないのでチンポチンポセックスセックステンテイ死刑アセンセックスセックス論争の繰り返し
例えば守り人シリーズみたいにレシピ本が出るくらいメシウマ描写があればネタになるのに
そういえば賑やかな市井でも宮中でもご飯の描写ってあんまりないよね十二国記
母ちゃんの蒸しパン位しか印象に残ってるのがない
酒の匂いのする桃の砂糖煮だっけ?も美味そうだと思った
食べたくなるのは水飴だ!話のネタとしては弱いけどw
食事・ご飯描写ってどのくらいあったっけ
水あめ、蒸しパン(マントウ?)、桃の砂糖煮
果物、団子、雑草、五穀の餅、団茶
蘭玉の餅湯(すいとん?)、蓬山の食事、珠晶が投げつけた湯菜、穀物の粉
山毛欅の実の餅と粽、白湯、利広と尚隆が食べてた不味い肴
パッと浮かんだのこれくらい
食事に入れていいか分からないけど、妖魔が玉食べるところは美味しそうだなと思いながら読んでる
麒麟
という食事を忘れてないか?
>>981 妖魔が玉に酔うシーンはかなり美味しそうな感じが出てるよね
月影での楽俊との旅では、屋台や宿屋でどんなの食べてたんだろうな陽子は
原始的な麺料理を何となくイメージするが
刀削麺だな
ちゃんとした麺じゃなくてすいとんやワンタンみたいなもんじゃないかと想像
うどんみたいなの食べてたような
白っぽいミミズみたいな虫を茹でてたんじゃないのか
廉麟「王のものなんですもの……」
廉麟は漣王とやりまくりですか?
廉麟と漣王はかなり怪しいね
王のもの発言の対象が泰麒だってことは廉麟は腐なのか…
>>980いないみたいなんで代わりに立ててくる
規制で無理かもしれないから30分経っても立ってなければ次の人がよろ
おっけー
漣の畑は後宮にあります。廉王は畑を耕す手を休め
廉麟の入れてくれたお茶をすすったあとで・・・
農作業で鍛えた強靭な足腰はいろいろなものしっかりと耕せます
廉麟「王のものなんだもの。し・あ・わ・せ・」
998 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/11(火) 19:39:25.68 ID:ZAxBZGxk
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