【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−− 丕緒の鳥(07/01)
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
\即位!/
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕
>>1 乙老師
ピーク過ぎても1スレ10日ほどしかもたないとは…
>>1 乙老師
ピーク過ぎても1スレ10日ほどしかもたないとは…
>>5 これは…
いいように考えよう
角がないから契約無効
驍宗たちはもう一度天啓を受けに行くことになるのだ!!
崩御鳴いてない白雉は落ちない
落ちてないから壺の中の白雉が二度目の即位を鳴く
驍宗が崩御したら二声ではなく三声となるわけか
天地開闢以来、初の珍事であった
>>1 乙老師
朝起きたら王朝が終わってた…10日の王朝であったか
それなりに新規獲得してるってことか?<新装版
王を選ばず寿命が尽きた麒麟ってある意味幸せだよね
蓬山でぬくぬく暮らして政もせず失道の病にかかることもなく死ねたんだから
>>13 寿命が尽きた麒麟がどのように死ぬのかが分かってないから
なんとも言えないな
老いて死ぬ訳ではないから、ある日突然死んでしまうのか
求めているものを得られない悲しみから、精神を病んで
失道よりひどい状態になって死んでしまうのか
女仙たちの溜息呆れ顔は無視できても
余命カウントダウンで暮らすのは辛いと思うぞ
主を得られない悲しみで30年…
というか、そこまで待つなら探しに行ってくれ
供麒は行かなかった理由に諸説ある&結果オーライで不問としても
廉麟や宗麟や劉麒は何年くらい待ってお迎えに行ったんだろうね
景麒は計算可能?
漣りんは10代ぐらいの見た目ってどっかにかいてなかった?
うろ覚えだけど。それ目安にすると10数年で見つけたことになるけど
泰果が流されたときに蓬山にいて、そのあと蓬山を降りた。
10年後には予王を見つけてて、まだ予王は道を失ってない。
泰麒と会って帰国してから予王がおかしくなる。予王の治世は6年。
この情報からわかるかな
>>18 残念だけど、見た目(成獣した時期)と王を見つけた時期は関連しないから
廉麟の実年齢を推測することすら出来ないんだよねえ
>>17 景麒も実年齢が不詳なんだよなあ
ヒントとなるのは、予王が在位6年、陽子を即位するのに掛かった期間は約1年(月影の史書)
泰麒の卵果が流された頃蓬山に居た(風海)
景麒が予王を選ぶのに時間が掛かったという延王のコメント(風万里)
泰麒の卵果が流された蝕を覚えているから、黄昏終了時点で少なくとも22歳以上
予王を見つけた時に20歳だったとしたら、黄昏終了時点で28歳
予王を見つけた時に25歳だったとしたら、黄昏終了時点で33歳
景麒の実年齢の幅は22〜38歳だね
王を選ぶのと成獣は関係ないけど、15歳で二十代後半の見た目にもならないだろうから、景麒の見た目を25歳と考えても月影時点で少なくとも25歳とは考えていい気がする
過去スレにこんなのがあった
これだと景麒が29歳以上になってるね
十二国お年頃ランキング
奏麟(600歳以上)
延麒(513歳以上)
範麟(300歳以上)
劉麒(120歳以上)
供麒(117歳以上)
峯麟(享年84歳以上)
塙麟(享年52歳以上)
徇麒(42歳以上)
才麟(41歳)
廉麟(不詳。29歳以上90歳未満)
景麒(29歳以上)
泰麒(17歳)
峯麒(4歳)
塙果(まだ生まれない)
峯麒って多分中国に流されてるんだよね…
そろそろ連れ戻さないとつらいのでは…
油料理、肉料理美味しそうだし。
まさか親が海外転勤とかで実はアメリカにいますなんてことには
ならないか?
5歳くらいから転化しだすと考えると、泰麒パターンに嵌まらないためにはギリギリだな
個人的には…塙果の件も相まって、そもそも流されてないような気もしてるんだけど
そういえば流された卵果って
どのタイミングで実態じゃなくなるんだろうか
もしあちらにある間は実態を保ってるなら
もげちゃったけど流される前にキャッチ!みたいなことも起こり得る…のか?
美味しそうってなんだww
美味しそうだし→多そうだし です
肉好きの家庭だと大分ヤバイだろうな
景麒って麒麟の中では下っぱの癖にあんなに偉そうだったのかよ
偉い人ほど偉そうにしない、その逆もまた… ってやつですな
人じゃないけどw
>>25 枝から離れた時点でアウトー!なんじゃないかな?
>>26 食べると気分悪くなるのに、おいしいからついつい積極的に食べてしまう麒麟を想像してしまった
ありえんなww
下っ端言うなw せめて若輩者って言いなさいww
思ったんだけども、泰麒が流された蝕は五山から雁・型方面へ抜けていったからその先は蓬莱だろうなって納得いく
でも、崑崙は恭や芳の向こうじゃなくて金剛山の縁?辺りにあるんだよね
五山から恭・芳方面に蝕が抜けても、その先には虚海があるだけで崑崙無いんじゃないだろうか
金剛山の縁で崑崙と混ざって(そのとき峯果はあちらへ)、その後虚海へ抜けたってことか
つまり、天竺(インド)・大食(中近東)・大秦(ローマ)に峯麒が降り立つのか
>>32 蝕の方向はそもそも関係なく、やはりどこで常世と繋がってしまうかが問題ぽい気はするね
とすれば金剛山と虚海の双方を経由した蝕ならば、流れていったのは蓬莱とも崑崙とも判断できそうにない
>>34 ああ、そうか
すっかり忘れてたけど、白圭宮だって蓬莱と繋がったんだもんね
>>25 よしんばキャッチしても、枝からいったん離れたらもう生きて産まれてはこないだろうな
無理にキャッチするよりも、異界に無事たどり着いて幸せになってくれることを祈るのが最善かと思う
泰麒がギョウソウの所に行こうとしたときに、サンシが捕まえようとしても
すり抜けて行っちゃったように「獲った!!」って思っても
なぜかすり抜けて流れて行っちゃうイメージだ>流された卵果
枝から離れた時点でふしぎな力が働いてるというか
虚海の彼方に蓬莱があって金剛山を越えたさき(世界の裏側)
に崑崙があるって設定だったと思うぞ
うーんでも極端な話船でどれだけ行っても日本にはたどり着けないわけで
通り道がそこにあるというだけだと思う
>>29 やっぱり普通に考えたらそうだよね
>>36 もしキャッチ出来るなら峯果がその状態になってたりして、と思ったんだ
枝から離れちゃってるから孵らない、でも死んでないから新しい実もならない
こんなこと今までなかったから女仙たちもどうしていいかわからない
もう次の実がならない可能性もあるから王相手でも下手に話せない
それで返答もなんか曖昧だった、みたいな
まあないだろうけどw
年明けには新作長編?まだ黄昏と夢があるのか
>>27-28 景麒ならどんないちゃもんつけてもいいと思ってるの?
行き過ぎた弄りは叩きと一緒
本当に不快
>>41 まだ先だよー
しかもいつ出すか明言されてない…
丕諸の鳥が1月発表7月発売だったから、年明けに何か言ってこないかと期待はしてる
>>40 枝から離れたら栄養来なくて死にそうな気がする…
雛の入った卵の殻を途中で割っちゃったみたいなもんだからなぁ
でもそんなの思いつかなかったよ
こうやって自分では思いつかないようないろんな可能性聞けるのいいね!
順当に行けば6末だよね
年明けのお知らせ期待!
しかしそこで「舜の名も無き〜」とか言われたら失道者続出だな
新作が戴だったら、まず間違いなくネタバレ専用スレが必要だろうから
いまのうちからタイトル考えておこうか…わくわく
あと失道専用スレも必要?(震え声)
新
必要ないでしょ
ネタバレ見たくなければ読むまでココ来なければいいと思うの
丕緒の鳥のときは知らないんだけど、どんな感じにしたの?
丕緒の時はネタバレスレあった気がするんだけど、よく思い出せない
発売日過ぎたらネタバレって普通じゃね?
交通整理したって守らないヤツは出るさ
めくじら立てるのもめんどくさい
>>50 フライングゲットとか地域によって発売日に入手できない、密林の発送が遅れている…
などの可能性は…あるか?
ネタバレを嫌う人がわざわざネットでその話題を扱うコミュニティに来ると思う?
ここで文句を言う人は間違い無く荒らす目的で書き込んでる
バレスレは別になかったような
地域差とか色々考慮したバレ解禁日は一応決めてあった気がする
確か公式の発売日まではバレ禁止みたいな感じだったかと
きっとこんな感じだから当然バラツキは出る
2014年7月新刊 『▽の□□ △△の○ 十二国記』
発売日:2014/07/01
※6月28日より順次書店店頭に並びます。一部地域によっては遅れる場合がございます。
一応決めて、絶対見たくない人は自己責任で来ないようにってところかな
まだ発表されてないのにネタバレがどうのって気が早すぎ・・・
ゆっくり新装版を読もう
微修正でしかない新装版は興味ないのよ
それより新作のタイトル予想でもするわい 当たるわけないけどな
タイトル気になるよね。新装版だと
魔性の子→月の影影の海→風の海迷宮の岸→東の海神西の蒼海
→風の万里黎明の天→丕緒の鳥→図南の翼→華胥の幽夢→黄昏の岸暁の天
だな。
並べてみるとどれも作品のイメージ通りのタイトルだな。
個人的には恐らく「○○の〜 △△の〜」のスタイルじゃないかと思ってる。
>>59 >個人的には恐らく「○○の〜 △△の〜」のスタイルじゃないかと思ってる。
そんなことは誰でも思うよw
>>60 もしかしたら魔性の子、丕緒の鳥、図南の翼、華胥の幽夢の「〜の○○」スタイルの可能性も
あるかなーと思ったんだよ。
>>54 総合のネタバレスレ使ってたんじゃなかったっけ
小野主上が長編になりそうとおっしゃっている
これまで上下巻に分かれている作品はどれも
〜の・・・ ○○の△△
よって、後者の可能性が高い
とか言ってみる
〜の・・・の法則と言えばジブリだな
>>62言葉足らずたった
ライトノベル板の総合ってことね
>>55 そうかそうか、次作は「逆三角の四角四角 三角三角の丸」か
なかなかシュールそうな内容たな
>>65 逆三角の四角 三角の丸だったら
なんかありそうなタイトルだなw
月、風、海、時間帯ごとの空(黎明・暁・黄昏)が多いんだよな
なんかそういう系の題名なんだろうとは思うけど、具体的な予想は難しいね
タイトルのみ先に発表で「氷」とか「極北」とか入ってて、こりゃ戴だ!と思いこませてからの舜ってのだけ止めてほしいっす
例え方が悪かったと反省。
黄昏〜の続きならやはり天候に関する言葉が入るんじゃないかなーと思う。
自分で書き出しておいてなんだけど月の影〜は陽子が「月の影を通って虚海を渡った」
風の海迷宮の岸は蓬山のイメージ。東の海神は「蓬莱(東)の海賊」っていうイメージを勝手に持っているが
「黄昏(夕方)の岸暁の天(夜明け)」ってどんな意図だったんだろう?
風の万里黎明の天は陽子が新しい王朝を開くから「黎明」なのかと思うんだけど…と悩んだ。
リサイが来たのが夕方で、泰麒と共に旅立ったのが夜明けだったとか?
泰麒が帰ってくることが、戴国にとっての夜明けって解釈してた
>>69 おお!!そうか。岸って李斎が海を渡ってたどり着いた慶で夕方。
夜明けが泰麒帰還→出発か。
なんかすっきりした。ありがとう。
今まで沈んでいく戴の国土=黄昏
でも希望が見えてきた!=暁
ってイメージだったが
>>69でなるほどと思ったわ
今手元に無いんだけど、李斎が陵雲山に消えていくのを見ていた人のシーンか杜真のとこで時間帯分かる表現なかったっけ
2人が金波宮を発ったのは夜明けだったが、李斎がたどり着いたのはどの時間帯だったか憶えてないな
長い冬が終わって春が来たことがイメージできる
タイトルがいいな
タイトル出るとまた妄想捗ってしまうなぁ
風信とか…
初めて聞いたときは、驍宗様の消息について、とある下級官吏の元に風の頼りが!なんて思ったもんですよ
秘書は意外と楽しめたが次は本編を進めて欲しい
主上の筆力未だ健在なのはわかったから
>>74 あの時陽子どんな服装だったんだっけ>李斎来たとき
着替えたりしたらまだ時間かかるな、早く来てくれーって思ってた描写は覚えてる
下級官吏の官服
堯天→暁の天だろうなと思ってたけど
>>73もありだな。
黄昏のスタートは、蒸し暑い夏の午後だったね
雲が出て来て暑さが和らいでくれたらいいなーという描写があった気がする
ヒヤシンスがどうした
と思ったよ風信
今夜はとってもヒヤシンス
明日は雪がフリージア
暁の天は、李斎たちの出発と暁天の意味とダブルミーニングだったりしてね
○○の○○ ○○の○○ っていうは一つずつ上下巻の内容を表してるのかなと思ったときもあったけど
それだと矛盾してしまうんだよね。東の海神とか上下巻ないしね
風の海迷宮の岸は、風の海は蝕?
迷宮の岸が蓬山なのは有力そう。蝕をわたって蓬山の岸についた みたいな。
東の海神西の蒼海 は
海神=尚隆 がストレートな解釈かな
西の蒼海が、六太が望んだ緑の山野の隠喩だったら素敵
>>86 作者が考えた元の題は東の子供西の子供とかで
それじゃあんまりだとかで編集とかがつけたとかって話は本当かね?
確かこのスレで見たんだけど
>>87 蒼海よりすこし前に出たホワイトハートの別の作者の本の予告で
「東の子供西の子供」になってたから当初の予定だったのは本当だと思う。
良いタイトルだと思うんだけどなあ。
東=蓬莱 西=十二国で初めのタイトルはきっと蓬莱生まれの六太
十二国の更夜だったのかな
>>81 暁の天=堯天か!
>>73と合わせて戴と慶のことなのかも知れないな
李斎が来たのは夕方ってよりは日中って感じだったね
答え出る話ではないけど、こういうの考えるの楽しい
迷宮の岸と黄昏の岸の「岸」はどっちも戴かもとちょっと思った
普通に考えたら迷宮の岸は蓬山だと思うけど
泰麒が迷って悩んで辿り着いた国と、暮れていこうとしてる国と
>>87 なるほど海神は六太と更夜が主役だもんな
尚隆が心情描写されてるのって黄昏での蓬莱帰りだけか
華胥の幽夢の短編の題名は分かりやすいよね
丕緒の鳥の短編達に比べても
新刊が魔性の子のアンサーなら、魔性の子に対応するような題名という可能性もあるかも
神性の子
冬が終わる、とかそういう感じのがいいなぁと
妄想
上下刊のときは〇〇の●● ▽▽の▲▲ 率が高いのか
新作は主上が長いっていうくらいだから
風の万里〜並なのかな
新刊めちゃくちゃ楽しみだけど
もしものことを考えて落ち込まないように
絶対泰のはなしだとは考えないようにしてる
まさかの上中下
図南サイズの上下巻でお願いします
上(6月発売)中(9月発売)下(未定)
だったりして…なんちゃって(震え声)
舜の上中下
>>100 お願いします…
せめて中巻までで主従再会と、数人でいいので生死不明の方の現状を判明させて下さい…
>>96 本伝扱いがその記述
図南は番外編、短編も除外
慶、雁、柳の官吏から一般庶民の苦悩ときたら今度は
巧、戴、芳、恭、範、才、漣、舜、奏の官吏から一般庶民の苦悩を
上中下でやるに決まってるだろ!(震え声)
東の海神って本伝か?
>>104 こうなったら、戴でさえあれば一般庶民の話でもかまわぬ…
しかしせめて、せめて時は進めてくれ…
峯麒の話ってどっかにあったっけ?
麒がいないとか卵果が〜〜とかは外伝で軽く触れてたが
>>107 万里(上)で珠晶が語っているよ 蝕で流されたのではないかと
性別判明済みってことは生まれた後に流されたか?
それとも卵果で性別わかるのか?
女怪が知ってるから分かるよ
あぁ思い出した
汕子が生まれる前から「泰麒…」ってつぶやいていたな
仮に蝕で流されてもそれを隠す理由があるのかな?
泰麒の時は廉麟に助力を願ったし
112 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/15(金) 19:02:42.48 ID:NMqrCsq1
十二国記読んでると蓬莱の醜さが本当に嫌になる
>>112 でも貴方はここで生きていかなくてはいけない…
貴方は人なのだから…
115 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/15(金) 19:16:52.57 ID:NMqrCsq1
>>113 いいんだよ人でも
だけど十二国の人に生まれたかった
なんだ今の世界は
わけわからん思想や建て前や陰謀で全ての良心を潰されるし
昔な……上中下の後に完結編1とかやった作家がおってのう……。
心しておく故事だとは思わんか?
ただしその作家は多作で知られる。
蝕で麒麟が流されると蓬山の女仙たちが呉剛の門を開いて蓬莱・崑崙を探し回るって書いてあったけど
つまり泰麒が流された時も、峯麒が流された今ももしかしたら夜中に女仙が町中を歩き回っているのかもしれない…
>>115 あの台詞は、蓬莱の人なんだから蓬莱で生きていかなきゃいけないってことだぞ?
十二国に産まれるのはロマンだけど大変そう
寒いの苦手だし、漣の民がいいな〜
昨今の自然災害とか見てると
国が乱れてるから…
なんて考えてしまう十二国脳になりつつある
ヤヴァイ
121 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/15(金) 19:37:32.85 ID:NMqrCsq1
>>118 そうだろうね
蓬莱人が常世に行ったって居場所なんかない
だけどあまりにもこっちの世界は醜いじゃないか
偽善と独善と思想でどうしようもないほどおかしな世界になってる
>>120 セイシュウが聞いたら贅沢だと言うだろうね
だから何?
蓬莱もそんなに悪くないぞー
十二国記読めるし
十二国の世界ねえ。
基本給田を受けて農民として一生を終えるのがあの世界じゃ一般的な一生だろ。
それさえ王の統治が成功している間で。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/15(金) 19:42:55.03 ID:NMqrCsq1
>>122 読み終わった後、蓬莱と常世の人達を比べて落胆する
馬鹿らしいニュースや酷い事件、頭の悪い政治家や知識人
悪くないって言えるあなたは幸せだ
こっちの世界より、公務員試験に受かった人と庶民の格差がまさに天地レベルで酷い
雁や奏以外の国は、こちらの発展途上国レベルの貧困
官吏や女仙天仙になれるなら、あちらの国に行った方が美味しいが
それ以外なら、おそらく日本の方がマシ
>>124 あっちの世界の方がよほど理不尽な政治はまかり通っているだろう
女だからと国を出ないと虐殺されたり、税や労役をわずかでも払えないと一家晒し首になったりはしない
里家がきちんと機能している場所では、ある意味こちらより社会保障はあると言える・・・・のか?
魔性の子は広瀬の絶望で終わるよな。
泰麒の最後のセリフは、人はどんなにつらくても自分のいる世界で、精一杯生きていかなければならない。
逃げることはできないっていう意味だと思ってた。
最後の「・・・山にいってください」はロライマ山でいいのかな。
十二国の世界に産まれたいというのは、自分が戴や巧の一般庶民に産まれる可能性は排除した考えなのかな?
天帝が「六年前の戴の轍囲に転生させてやろうか?」って言ってきても十二国がいいのか?
蓬莱には十時先生いるし、十二国には達姐さんいるけど、そういうのはどう考えている?
私ふとんで十二国記読んでる生活で幸せっす
どちらかというと十二国の世界の方が無慈悲で恐ろしい
まあ、人それぞれの考え方だから他人がどうのこうのいうもんでもないけど。
個人的に言えばもっと違う物語にしたほうが・・・
指輪物語のホビットの村でまったり暮らしたい
スレチ脱線し過ぎ失礼
>>127 ロライマ山だろうね
広瀬は行ったのかな?
でもそこに高里がいないっていう現実を見て、帰ってくることになるんだろうね
広瀬…
なんか泰麒と比べて大人扱いしちゃうけど、21なんだよなぁ
大丈夫だ、今目を覚ませばまだ間に合うぞ
>>131 忘れてた。21だったね…25〜6位の感じがしてたわ
確かにまだ間に合う。現実に戻ってこられるな。
いつか黄色い傘を持ってロライマ山に登るのかな。泰麒は蓬山で赤い傘をさすのだろうか。
>>124 向こうにも腐りきった人間はいるし
朝廷の官僚だって腐ったのいたわけだし
あんたが言ってることは隣の芝生より酷い
架空の小説の悪いところは都合よく忘れて
いいことだけ羨ましがってるんだから
住みたいとは思わないけど観光ならしてみたいw
稜雲山を見てみたい
色んな騎獣を見て触ってみたい
そういう観光的興味なら沢山湧くね
グーグルマップほしいな
ストリートビューで十二国巡るの
安心安全♪
雁の大学でおっかなびっくり弓を引く楽俊が見えたり
金波宮ではため息吐く麒麟さんが見えたり
舜はストリートビュー無しであくまで謎の国(北朝鮮的な)
戴国を覗くと、朽ち果てた廟に荊柏が供えてあったりして
でも更新時期がバラバラだから、白圭宮に行くと驍宗様と泰麒が二人で二つだけ咲いた梅の花を見てるとこだったりするのさ
生活レベルで言えば珠晶の実家が日本の中の上か上の下ぐらいかなあ
奴隷みたいな杖身はいないけど
泰麒は魔性の子の最後で少しだけ蓬莱に未練を残してたように思うな…
山に行ってください、の真意は何度読んでも図れない。
蓬莱での自分を覚えとおいてほしい、とか広瀬に希望を持たせたかったから
とか色々考えてしまう
ネットが使えない時点で発狂しそうだ
泰さえ落ち着けば挨拶しに蓬莱に渡ることはできるだろう
出来るだろうけど、しないんじゃないかな
まぁちょっと覚悟はしておけ
毎日洗ってある服を着られる生活、お腹空かせて寒いの我慢して眠らなくていいって幸せ…
とても手放せないし、失う可能性のある挑戦すら自分には無理だわ
つくづく珠晶はすごいな
もしも挨拶したいと思ったとして…来れるのは何十年後だろうな
いや、驍宗様なら何十年掛かるところを数年でどうにかしちゃうのかもしれないが
それで故郷に来ても、私立だった高校が経営を続けてるか分からない
続けてても広瀬の連絡先は記録してないし教えてくれないだろう
広瀬のアパートは燃えてるし、多分実家も知らない
十時先生がまだマンションに住んでて広瀬と交流あればなんとか…
うん、二人は二度と会わないと思うな
広瀬にとっても泰麒にとってもその方がいい気がする
泰麒は広瀬が出来ないことを常世でして、広瀬は泰麒が出来ないことを蓬莱でするんだよ
>>143 満たされていたこそ全てを捨てる覚悟が出来たんじゃないかな?
珠晶の家はあの通り大金持ちで、十二国で考えられる贅沢は全て体験済みだろうし。
少々オーバーだけど、王子の地位を捨てて出家したお釈迦様がダブる
泰麒はもう蓬莱には戻らないような気がする。自分の居場所じゃない、って分かっているし…
戻ったらまた災厄を招くとか考えてそう。広瀬とももう会わないんだろうな。
十二国から亡くなった人々のことを悼んだりしてるんだろうな。家族の墓参りもできないのかも…
ただ峯麒捜索隊が組まれたら絶対に参加するだろうから、崑崙には出没するかもとか考えてる。
>>136 ちょっと前の「セカンドライフ」みたいなのは
バーチャル世界として実現可能かもしれんが
問題は運営だな…
いや、珠晶の場合はもし王に選ばれなかったら家に帰ればいいだけだしなぁ
勝手に騎獣持ち出した事とかで滅茶苦茶怒られて、学校行くなーって
閉じこめられたりするだろうけどまた贅沢な暮らしに戻るだけ
まあ道中で死んだり誘拐されたらアウトだが
猛極盗まれたら、帰るに帰れないんじゃ
役所に駆け込めば迷子として何とかしくれるかったら難しいんじゃ
せめて身分証持ってたっけ
>>146 峯麒の寿命はこのままだと数年だよね…
泰麒記録更新するかもしれないけども
捜索に参加するのは戴の国状的に難しそう
復興まだまだだろうし…
って、驍宗帰ってきて円満解決前提の話しちゃってるけど
>>151 5歳のタイムリミット(麒麟形態)が迫ってるんだよね…通常その位しか生きられないっていってたし。
泰麒が特別強かったのだったらそろそろヤバいかも。
勝手に円満解決前提で峯麒捜索云々考えてたわ…
泰麒は自分も二回も他国の麒麟に探してもらったから峯麒捜索には
行きたがると思うし、驍宗も多少無理してでも行かせてあげるとおもうんだけどなー
ベジタリアンの家に産まれて無事かもしれん
>>152 陽子や延麒が先に絡んでたら、来たがるの分かってるからあえて教えないかも
驍宗も国が落ち着くまでは離さないイメージかな〜
冬狩のときに泰麒を遠ざけてたことを失敗と捉えて反省してたら…だけど
いや、別に崑崙に行かせたくないわけじゃないんだけどね
廉麟や氾麟とも会ってほしいし
>>153 その発想はなかった。そうだとしたら無事にしているだろう…
>>154 廉麟たちに会う話とかも読んでみたいなー。
陽子たちが教えない可能性はあるかも。ただ蓬山からすると一番現在のあちらに詳しいから玉葉から頼まれるかも?
よく考えたら泰麒が蓬莱・崑崙に行こうとしたら汕子と傲濫が全力で止めにかかりそうだと思った。
傲濫裂いたらそれだけで崑崙カバーできそうだな…
>>155 泰麒のときと違って峯麒がいなくなったことを隠したいみたいだし、玉葉様から何か言ってくることはないんじゃないか?
とすると…そもそも誰が峯麒探してくれって言うんだろうな
月渓は知らないし、知ってても他国の麒麟に捜索依頼なんて出来ないだろうし(戴だって10年は耐えたからなぁ)
頼まれてもないのに各国手を取り合って創作事業も無かろうし…
今回の泰麒創作崑崙組が見つけてないと峯麒はちょっと厳しいのでは
峯麒が産まれてから流されたとして存在が保てなくなったけど死んだと判断されてなかったらどうなるんだろ
蝕で流されるのは卵果だけじゃなかったっけ?
産まれちゃってたらもう流されないんでは
>>158 胎殻がないと幽鬼みたいになってこちらの人間とはまともな交流が難しくなるからほどなく餓死が妥当じゃない?
陽子の例(王となった+珠で1ヶ月が限界)から、流されてほどなく死亡する
あの限界は、飢餓だけでなくケガもあるからねえ
黄昏で延麒が泰麒のこととして言ってた「間に捕らわれてる」もありえるかもな
その間がまともな時間が流れていない空間か、食物が取れる環境じゃないと
ガリガリにやせ細った驍宗様が出て来ちゃう
そこでウサギになって野草食って生き延びた説
ウサギなら越冬可能だしな
4歳の峯麒がウサギをなでなでしている大変微笑ましい風景が思い浮かんでしまったわ
峯果が流されたときに、峯果が狭間に取り残されてたら
どうなるんだろね?
呉剛の門の間が時間の影響を受けない場所だとしたら峯果はいつまでも
宙ぶらりんってことになり、新しい峯果も実らないということになるとか?
人間側で峯果を取り戻せないし
自ら正されるまでに時間が掛かり過ぎるなら
天が介入しそうな気がするなあ
まあ、女の胎に入らない&孵る前に里木から離れた卵果がどうなるのか明言がないから
なんとも言えないけどね
隙間にいるとして、天が何もしてないorしてるけどどうにもならないなら、人間側に出来ることはないかもね
むちゃは承知の展開だが、
驍宗も峯麒も隙間にいて中で出会ってる(隙間の時間は物凄くゆっくり流れる)→角を取り戻した泰麒が、呉剛環蛇から手を伸ばして王気を頼りに驍宗ひっぱる→オプションで峯麒も!
…という流れなら
そういや延麒が蓬山出奔したときは連絡回ったんだろうか
苦労して昇山してきたのに、
肝心の麒麟が家出中と言われた時の
昇山者御一行の心情を思うと(´・ω・`)
>>172 自分の意思で出かけて行ったからノータッチだったのでは?
勝手に出て行ったし長い間放浪してたみたいだから女仙と玉葉が怒ってそうだけど。
あの時の雁で家出中なんて言われたら今の芳の比じゃない絶望だよね
頑張って誤魔化したんだろうか
まさか麒麟旗に「ただいま延麒お出かけ中につき、一時昇山はお取りやめください」
なんて書くわけにもいかないしな(´・ω・‘)
御簾の後ろに延麒位の人形置いておいて進香する人たちに「延麒はお前に王気を見出していない!」
とかいって誤魔化したんだろうかとか考えると笑えてしまう。
あ、でもそうなると他のお迎え組でも同じこと言えるのか。他お迎え組は昇山してくる連中がいなくなってから
下りたってことか?
新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー新刊マダー
>>176 まぁでも、蓬莱にまで行った例は数少ないとはいえ
国へ王を探しに暫く出かけるのは珍しくないんじゃないのか
そういう場合、それこそ看板を掲げるとかw何らかの方法で伝えないのかな
>>176 もしかしたら王がいるかもしれないから
御簾の向こうに人形置いて〜ってのはないだろう
女仙が勝手に追い返しておいてやっぱり実は王でしたってなったらまずいだろうし
アニメの方に誤爆した…
昇山者のいない時期に探しに行くんじゃないだろうか
麒麟側もニアミスしたくないだろうし
あ、実際王(尚隆)は蓬莱にいたわけで昇山者の中に王がいることはあり得ないんだけど
女仙にはそれは知る由もないことなわけで
王がいる可能性を捨てきれない以上勝手にそういう事はできないだろうって話な
女怪が王がいるから蓬莱に来たのではないのかと言ってたみたいに
女仙たちも王を探して衝動的に飛び出したんだと思ってたかもな
王気を感じていてもたってもいられなくなった、みたいに
>>178>>179 各門に「麒麟不在」とでも書いておいてくれればニアミス防げるんだがな…
昇山連中が昇ってきている最中に出かけられると困るだろう。だから延麒はいまだに蓬山に頭があがらないのか?(迷惑かけたから)
麒麟がお出かけ中に昇山に来ちゃった連中は麒麟が戻るまで蓬山に留めおいておくのだろうか?
十二国内にいるなら青鳥系の不思議鳥でお知らせできるし
キリン不在ということが王気を持った昇山者がいないと云うことだったりw
書き方がへんか。
つまり王気を持った昇山者がいればキリンが不在ということはないんじゃないかと。
昇山者が納得出来るかはわからないが。
麒麟ってお酒は飲めるのかな
紅嘉祥漬けたお酒飲みたい
188 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/16(土) 16:29:14.87 ID:P0Q1O30H
ダンナの書く芸術作品ともいえるミステリー群に比べて
この人のミステリーは素人高校生が授業中ノートに書いた
文字の羅列と代わりないレベルなんだよなあ
黒祀の島とか← → ↑ ↓ ↖ ↗ ↙ ↘ ↔ ↕
確かに最大のトリックというかギミックが前半でわかっちゃうのはアレだけど
ダンナのだって読むに耐えられるのは十角しかないうえにトリックがアレだ
>>185 昇山者がいる。麒麟はいない。
だから王はいない。
ってか
>>189 旦那の作品が芸術というのも小野さんのミステリーが
素人レベルというのもねーわ
麒麟が王気があっちにある!って下山したのと同時に「やっぱり昇山してみるか」って王候補が昇山開始
→麒麟「あれ!?王気が移動してる。あっちか!」→王気を辿っていくうちに蓬山に戻る
という可能性もあるのか?
王が蓬山について麒麟不在かよorzになっているところに追いついた麒麟が!みたいな展開だと楽しい。
いくらなんでも至日直前に蓬山飛び出す麒麟はいないんじゃないか
いたとしても昇山は1日2日の旅でもあるまいし麒麟がそんなトロトロ王気を辿るとは思えない
どんだけ無能で思慮分別ナシなんだよ
王気が出たのが蓬山に着く直前で、麒麟も昇山者が来るまでには蓬山に戻るつもりだったのに遅れて
「遅刻ちこく〜☆…あれ?」みたいなのはどうですか
王が昇山しているのにぎりぎりまで迎えに来なかった挙句、なぜかすぐに
王候補のところに来なかったのんびり麒麟さんもいたじゃないか
せめて至日までには帰っておくだろ…
そんな責任感の無い「ギリギリでいいや」みたいな宰輔戴く国は可哀想過ぎる
あと王が昇山してるなら迎えに行くのが当然みたいな書き方おかしくね
全ては天の配剤です
ということで、ここはひとつ
>>192 綾辻はトリックだけ書ければもう満足、って感じがする
起承転結ぶんなげてるのとかある
小野さんのはミステリー小説として卓越してるとはいえないんだけど
キャラが立ってたり心理描写が丁寧だったりするから、読み物として好き
あと、旦那より文章は巧いと思う
>>198 結局のところ全ては天次第なんだろうな
>>196 供麒のことかw たしかになんであのタイミングだったのか、
珠昌がいるところに直行しなかったのかって考えると
王気ってぶれがあるのか?供麒がのんびりってのはある気もするがw
>>200 珠昌の場合は、昇山することで王気が増したのでは
>>201 なるほど。
昇山の間天が最終チェックしてて、王確定GOサインがでたから
王気が強くなって供麒が王気を感じられたのかもな
直行しなかったのは犬狼真君に会わせるために天がフライングさせたかな?
>>201 そうか。昇山の時に王気が確定するってこともあるんだったな。
だとしたら供麒さんに悪いことを言ってしまった…反省。
珠晶や黄姑は経験が王気を強めたとも思えるけど、後付けの陽子はどうなんよ?
月影や万里の試練に打ち勝つことまで織込済みってか?<天帝
王気なんてホントのところ麒麟の勘(もしくは勘違い)だろ
>>204 天帝に未来が見えるなら、大半の王朝が数十年ぽっちで沈む筈がない
つまり天帝だって、天意を下した相手が本当に最適任者かどうか分からんのだろう
パラメーターの特定の値だか総計だが一番高い奴に順に振ってるだけじゃね?
まぁ犬狼真君が真実の祈りなら届くみたいな事言ってたから
玉京に思念が届く位強固な意志を持った人間が注目されやすいとかかもね
一般的に王気って蓬山に着いてから出るもんでもないだろうから
昇山で王を選んだ麒麟は王気が次第に近づくのを宮にいて
楽しみに待つんだろうか
>>204 小野さん曰く生まれながらに王気がある人と
後から出る人といるらしいよ
王気って泰麒のときみたいに明るい感じのやつばかりじゃないから戦々恐々としてる麒麟もいるんじゃない?笑
こいつの王気くっさ!とかあったら泣けるわ
>>212 ひでぇwwwww
逆は普通にありそうかな、黄姑様とかさ
おばあちゃんちの木製高級扇子を扇いだ時のような香りが…
>>212 驍宗の王気は畏怖に似た感じで明るいのは尚隆では?
>>212 好きな人の匂いだと、加齢臭すらいい匂いに感じるって言うじゃないですか!
>>214 陽子 新しい畳
尚隆 海苔
珠晶 お出汁
鴨 肥
王気が驍宗みたいに麒麟が怖いと感じるものだと、泰麒じゃなくてもこ本当に王気かどうか不安になるだろうな。
王気は王自身の気質によって違うのかな。
だとすると廉王とか采王は暖かい王気なイメージだな。
あれって驍宗の王気が怖かったのか?
王気は感じてて、それとは別に未来を切り開いてしまうことへの恐れを本能的に感じてる(それを驍宗自身が怖いと勘違いしてる)みたいな感じだと思ってた
驍宗自身の王気が怖いなら、今でも側によると怖いなって思いながら過ごしてることになるような…?
元々、虐待されて育ってる感じだったからなぁ
大人とか力のある人を怖がる感はあったんじゃないか?
言葉が足りなかった気がしてきた
驍宗が時折怖かったのも事実だよね
でも、それと王気は別で、怖く感じる必要がないと分かった今は、王が側通っても「怖い気配が!」とはならないんじゃないかなーと
…今、側にいないけどね
>>219 泰麒が驍宗に感じた王気は「畏怖」とか「覇気」みたいに敬愛を込めたうえでの少し怖いイメージの気配なのかと。
風の海〜では泰麒が己の運命に竦んでいたからそれを驍宗に対する恐怖と勘違いしていたからで、
己の運命を受け入れている今は、同じ王気を感じても恐怖ではなくて「畏れ敬う」って感じなのかなと思ってる。
王気は王自身の際立った気配、って言っているから驍宗の持つ王気は変化していないと思うのだが…実際どうなんだろ?
所でさっきから「気配」って打つたびに「王気」って変換されてたw
やはり王気=気配なのね
>>219 風海上巻ラスト近辺の描写は、怖いという感覚だったような
あの描写が王気に当たるものだっていうことは、東西での描写と即応するから
驍宗の王気は怖い、でいいような
黄昏でも驍宗自身が、泰麒と話をしている時ときどき怯えのような表情を見せる、って発言していたし
怖い、でも側にいたい。って、なんかいいな(?)
暴力的な怖さじゃなくて、畏敬って感じかな
自分の麒麟に怖がられる(いい意味でも、悪い意味でも)驍宗様って
ちょこっとかわいそうな気がしてきた…
蓬莱のおばあさんとお父さんの影響からか大人に対して少し竦むところがあるだろうし
驍宗様の所為じゃないんだけどな。
黄昏では大好きで信頼しているけれどちょっと厳しくて怖い先生を相手にしている小学生の心境だったのかもしれない。
「かけがえのない主」とか言ってたから、泰麒にとって驍宗は一番大切な人に変わりはないだろうが。
大きな火を怖いと思うように、と本人は説明してたから
つまり驍宗は人間どんど焼き
なんというほのぼの
王気を感じられない状態で王に会ったらどんな気持ちなんだろうね
普通に何も感じないんじゃないかなぁ
仮に無能が陽子と会ったとして「覇気の無い女だなぁ」くらいしか思わないんじゃね
魔性の子を読む限り、王気が感じられなくても王に会ったらうれしいんじゃないだろうか、と考えてみる。
慈悲の獣である麒麟が一個人に覇気なんて求めんだろ。慶の一般人を見たときと同じなんじゃないかな。
いや、無能なら平気で言うと思うぞ
「私だってあなたみたいな人嫌だし」とか言ってなかったっけかw
>>226 なんともダイナミックな例えだなw
ちょっとみかん持ってくるわ
「こんな主など願い下げだが貴女が王なのだから仕方ない」だったっけ?
和解してからも「正直またかと思った」とか独白してたよなw
王気を感じられない王って正確にはまだ王じゃない、後に王になる人物ってことやん。
無能と陽子の件では、王気を感じて迎えにきた無能にとっては実質的にもう陽子は王だった、手続きが終わってないだけで。
だからこその暴言の数々で、そこらの慶人を「王気5、ゴミが……!」とか思ってるわけじゃないかと……思いたいが、景麒だからなぁと思い直したw
>>232 何言ってるの?
そりゃ王としての話だから当たり前だろ
王気が出てなけりゃ王じゃないんだから
一般市民なら別に何も言わないだろ
覇気が必要な軍人とか、それ相応の責任が
ある人間に対してならまた別だろうけど
>>235 王気に大小はないだろ……
唯一無二のものだから麒麟は迷いなく制約できるんじゃないか
大小あったら砥尚の在位中にも黄姑に王気感じて采麟の
ノイローゼがはるかに酷くなっちゃうだろ
王気がなければ王じゃないから、
今のところ王気を感じられない(=角がない)で王に会うって該当する麒麟は泰麒だけなのでは
と思ってた。
泰麒みたいな麒麟が出たと仮定して
その状態で王に会ったら
相手が王だと知らない→知らないので何とも思わない
相手が王だと知ってる→王を感じられないから悲しい気持ち
って感じじゃないか
王気なくても嬉しいなら采麟は黄姑に特別に懐いたとか
あってもよさそうな気がする
そう、今泰麒が驍宗と再会して、
「あれ?すっごく会いたかったはずなのに、イマイチ感動が…」ってならないかしらと思って
>>240 そんなことになったら驍宗様大ショックだわ…
魔性の子では王に対してものすごく敬愛している感じで会いたがっていたから
そうはならないと思う。思いたいな。
王気はあくまで気配だから、王自身に対する気持ちは変わらないと思う。
>>240 王気が感じられない状態で王に会ったら意外と冷静な
判断しちゃったりしてねw
驍宗さまいい人で有能なんだけどちょっと強引なんだよなーとか
不吉な名前つけちゃう厨二なところあるよなーとか
なんか崇拝してたときには見過ごしてたことが目に入る感じで
まあ泰麒が驍宗好きなのは変わらないと思うけど
泰麒の名前に関しては元の名前が高里だったってのも
あるんだろうけど
だったら要の方でもいいよな……
そうか。よく考えたら王を選ぶ前に泰麒状態になってしまった麒麟がいたら王の選定もできないな
蓬山にいる時なら角が癒えてから麒麟旗あげるのだろうか。
「名前は要か…実際戴国の要だから字は要な!」だとプレッシャーすぎて泰麒が萎縮しちゃうから苗字を字にした説
実は十二国記の熱心な読者だった泰王
「要(よう)にしたら陽子(ようし)と被る…!」
麒麟が雛の頃に折伏する益体もない小物妖魔はその後どうするんだろ?
生粋の蓬山育ちの景麒にもいるはずたげど見かけないよね
まさか全部王宮の庭に放すわけじゃないだろうし
泰王「字は類図 腐乱素和図 怒 羅 馬理恵流にしよう」
泰麒「作者が亡くなって作品が終わりそうな名前ですね」
泰王「いっそ不吉でry」
>>240 泰麒が王気を感じられない自分に失望、みたいなことならあるかもな
理屈ではわかってても実際にそれを実感したときはやはりショックだろうし
それで自棄になったりしなきゃいいが
サンクス
トリブラの作者といい、なんで作者死んでしまうん
延麒って、ホウザン出奔しちゃったから敷居が高いとか言ってたけど
結果というか事象だけ見ると「王を探しに蓬莱まで探しに行った」ことになるよねー
あのまんま昇山者待ってたら、またさらに20年くらい王様現れなくて
麒麟あぼん→更に国大荒れだったんだから、褒められてもいいくらいだと思う
かれこれ華胥の幽夢の発売予定日(12/25)まであと一か月になるから
新たな情報出るかな…漂舶が入っているといいな。
>>252 何も言わずに家出同然で行っちゃったのかもな…だとしたら麒麟行方不明!
昇山してきた連中どうするの!?って女仙たちがパニックになってたとか
漂泊は…
いずれ入ってくれたら嬉しいけど、華胥の幽夢はあれで完成してると思うから別がいいな
漂泊が残ってることで、他の書き下ろし番外編への期待も膨らむし!
延麒の家出って期間どれくらいだっけ
瀬戸内のほうが明るい気がしてそっち向かったみたいだけど
尚隆に会うまでと会ってからでは会ってからのが期間ながいのかな?
同人板のスレ落ちちゃった?
三年くらい放浪してなかったっけ
会ったときには尚隆のお父さんもう死んでたし、わりかし直ぐに小松家滅亡だった記憶が
タイミング良かったよなー
1年早くても遅くても小松さん家の都合で
王を連れ帰れなかっただろう
>>259 >会ったときには尚隆のお父さんもう死んでた
それはアニメ。確かに「わりかし直ぐ」だったんだろうが
六太が辿り着いた時はまだ小松領は平和
滅亡まで待ってくれてよかったね
もちろん状況違うんだけど、延麒が景麒タイプで事情忖度せずにさっさと連れ帰ってたら、若は逃げたか…ってなってたよ
>>262 尚隆がいようがいまいが、小松領の運命が変わるわけじゃないのがなんとも
むしろ、尚隆がいない方が部下の人らも逃げやすかったかもね(´・ω・`)
あと、亡国を経験してない尚隆じゃ、王朝の維持が難しいかもという大問題もあるか
そういうのってどこまでが「天の配剤」なんだろう?
天帝には蓬莱の運命まで変える力があるんだろうか?
>>263 アニメ版では、尚隆達の奮戦のおかげで、小松の民は包囲から逃れることに成功してるんだよね。
その代わり、尚隆の部下は全滅し、尚隆もまさに討ち取られようとした時に、一旦は逃れた民達が
尚隆を慕うあまり尚隆を助けるためにわざわざ戦場へ戻ってきてしまう。
敵は、小松の民に対しても容赦なく矢の雨を降らせ、尚隆の目前で老若男女が皆殺しにされる。
ある意味では、尚隆がいたために彼らは殺されたと言える。
しかし、敵の注意が小松の民に向いたおかげで、その隙に六太が尚隆を助け出すことに成功した。
小松の民が来てくれなければ、尚隆は延王になることなく死んでいたことだろう。
>>265 アニメ版ではそうかもしれないが
原作では尚隆らは敵を食い止めようと努力したもののしょせん少数で
逃げようとした民は敵に包囲されて殺された
別に尚隆がいたせいで殺された訳じゃない
あと原作では別に小松の民に注意が向いたおかげで
六太の使令が尚隆を助け出せた訳でもない
>>264 全部お見通しというよりは、上手く切り抜ければ良し、駄目ならそれで良しって感じで眺めて楽しんでるようなイメージだな
たまには変化無いとつまらないから、時に寿命ギリギリの麒麟に対して12歳に王気を与えてみたり、女王に辟易してる国には女王を畳み掛けたりして
蓬莱・崑崙・妖魔・蝕のことは範囲外なんだと思ってるけど、どうなんだろうね
なるべくようなることが運で、それは結果から見てのことであり、実際には状況に介在しない
王が麒麟と出会ったように、あるいは王の昇山の旅が少し楽になったように、
王たる者が王位に就くべく運が働いたことは天の配剤だろうが、その人の境遇には関係ないのでは
あ、結果から言えば王が王たるべき者になったのも天の配剤といえるのか
まあ、王が見つからずに麒麟が斃れたこともあるっていうんだし、ようするに結果から言う世界の運行だと思うわ
天の配剤って天が置いていった駒(剤)に気がついてそれをきちんと回収するって感じがしてる。
回収できればおのずと天の望む方向に物事が進んで
回収できなければそれまで、みたいな。
青蘭を読むとどうやら天の配剤って王(候補)麒麟 だけではなくて一般市民にも与えられている
気もする
景麒は天の廃材
つまり王は天がおいて行ったフラグを適切に回収しつつ物語をハッピーエンドに導くものなのか。
回収できなければ失道デッドエンド…
天帝「あー、このままだと驍宗賢帝だわ。つまんないわ。北には雁もあるのに」
天帝「ちょっと阿選の背中押してみっか」
>>271 目から鱗だわその意見
「神が配置した駒に気付き回収していく」
凄い、自分の中の十二国記観が変わりそう
国が落ち着いてきてルーチンワークになると
そろそろ活いれとくか。って弑虐しそうでしない(チャンスがない)臣下に
そっと王を倒すための駒を置いていたとしたら、実は国で起こるいざこざも全部天が
関与しているとしたら、とか考えてまう…
そういうフラグも自動生成システムだったりしても面白い
>>275 例えば予王も、何か天の与えたものに気づけていれば
長く良い治世を敷くことが出来たのかな。
無能じゃなくて他の麒麟だったらな…
作中から伺える限りでは、やっぱり「女を全員追い出す」と決め実行した意志の強さや
そこまで追い詰められてても「麒麟(単に愛する男かもしれないが)を道連れにできない」
という優しさや理性を、違う方向に発揮できればって感じかなぁ
妹も人心を掌握する術をある程度持っていたからこそ、資金等巧王から援助されれば
偽王としてあそこまでやれたんだろうし、その腕を宮中で活かせる適所に配す事ができれば
…とか
あとは箱庭に引きこもらず、献上された時にそれを見て「こういう慶にするために」と思えれば
陽子に浩瀚というブレーンがついたみたいに、力になる官が現れたのかもしれない
でも一般女性がいきなり政治の世界に放り込まれて、散々官に舐められバカにされて
頑張ろうと思い続けろって言われても難しいよなあ
今の芳国あたりだったら
予王もうまくやれたかもね
正当な王に国を返したい月渓が親身になって支えてくれるだろう
青条の蘭だと「天は何か試練を与えるとき(木が枯れる病)、必ず打開策を用意している(薬になる草)」
という感じだったから、予王のときもちゃんと打開策があったのかもしれない。それに気が付かなかっただけで。
天が与えた試練を乗り越えるとその度に国が安定していくのかもなーとか思った。
図南の翼で珠晶が頑丘から離れた時、利広が「彼女は選択を誤った」って言ってたけど奏の一族はその法則に気が付いてたりしてね。
今後だと、戴にも打開策が用意されているのか、それとも天が用意した試練じゃなかったのか…妄想が膨らむ。
>>280 意志の強さって言ってもなぁ
女王がヒス起こして「女追放しろー!!」って言って従う官吏も官吏だし
私が判子押せば仙籍から抜けるんだぞって脅されたら従うしかないんかね
第一段階?でつまずいたということは自分を支えてくれる官吏を見つけられなかったということになるのでは。
助けるものは用意?されていたのかもしれない。
試されたのは王だけじゃなかったってことかな
また安心して全部お任せ出来るゴイスな男王様こないかな〜とか言ってるうちは、
慶には原石タイプの女王しか生まれないとか
慶の官は州候である麒麟が兵を出せっていったら全員病欠だもんなぁ
官に恵まれてなかったかも。
そもそも仙である州師の病ってなんだ?鬱病?(´・ω・`)?
結局、王様ひとりじゃどうしようもないのかもね。
コウカンあたりを重用出来ていれば展開も違ったのかもしれない。
>>279 ほかの麒麟でも同じだったろうよ
麒麟は政治には役に立たない
頼れる官を見つけられなかったのが敗因
コウカンって予王時代何してたんだっけ
>>285 慶の官の腐ってる奴らは有能な男王なんか求めてなかったと思うよ
自分たちが操れるor扱いやすい王を求めてただろう
たぶん彼らにとっては予王が景麒に惚れないでいてくれたら
最高の王だったんじゃないかな
コウカンは麦州の州候だっけ?
>>286 左軍「なんか腰痛いんで」
中軍「昨日から虫歯が」
右軍「朝から微熱が」
仙である将軍たちが病欠ってありえないわけだから、あの時点で景麒はものすごく侮られてたことになってしまう。
それを分かった上で病欠したんだからすごい話だとつくづく思う。
そういや、万里は禁軍勝手に動かして自爆してくれたけど
これも天の采配なのかね
慶は20年ぐらい王が不在だったんだっけ?
>>290 いや、官じゃなくて民全体の話
陽子の代にしても、天が正すのを待ってられんって人達が立ち上がって、
だからそこへ天が王を遣わしたって見方も出来るなくもないし
予王のうまくいったバージョンが漣と言う気がする
予王に必要だったのは鈴とショウケイ・・・もしくはラクシュンだったのかも。
>>283 ただ言ったんじゃなく、勅命だから従うのが普通
だから麦州侯も「そんな命令従えません」じゃなく、従う体裁を整えながら誤魔化してたわけで
私情が極まるまで勅を発する事ができなかったのが失敗だったかもしれんが、自分が必要と
思えば勅令を使ってでも考えられない無茶を押し通そうとする(王が直接自らの責任で行う)
意志の強さはあったと言える
>>285 あり得そう
天帝が飽きたら適当な男王が出てきて、それも短命続きになった時
民や官が「あー、慶って恵まれないわー恵まれないわー」と嘆くだけか、「もしかして王が
手腕を振るえない状態になってんじゃね?国官がおかしいんじゃね?正すべきじゃね?」
と立ち上がるか、という部分も試されそう
>>294 王が20年不在だったと明記されているのは雁と恭じゃなかったかね?
>>299 景麒がなかなか王(舒覚)を見付けられずにいた事を指しているのでは
前スレあたりでケイキが20代後半ぐらいというのが出ていたので王が不在だったのはそのくらいかなーと
思っただけなんだけど。
>>298 官はともかく民は数代前の統治時代なんて詳しくしれるはずないんだし
自分の国がどうおかしいとか認識しにくいんじゃないかな
立ち上がるったって民はその日の生活に精一杯なんだからやるとしても結局は仙になる
>>300>>301 ああなるほど。
でも景麒って何年くらいで予王を選んだんだろうね。
予王が崩御してから陽子を選定するまでの間は史書によると1年なのは分かったが…
>>278 正にその通りだと思う。
予王は王を嫌々やっていたわけで、王として自らの意思で歩んで行こうとしたわけではない、例え予王の側近が全員松塾出身者で道を知る者ばかりだったとしても、王自身が進むべき道を自ら歩んで行かない事には、最初は何とかなっていたとしてもどこかで道を誤っていたと思う。
自ら道を見定めて、自ら立ち上がり歩んで行くきっかけを予王は見つけられなかった。たぶん、そのきっかけはすぐそばにあったんだと思うなぁ
>>298 いや、王の責任で行うとか考えてないでしょ
無理矢理にでも女追い出せって喚いた勢いで
勅命だ従えー!!って感じだと思うんだが
滅んでいった王たちの話も読んでみたいな。
麒麟の死をどう言う気持ちで受け止めるんだろう
>>302 おかしい点が具体的にわからなくても、王が次々代替わりしてるくらいは知識として
あるだろうしそこで「王が無能ばかりだからだ」と思うか「他にも問題があるんじゃないか」
と思うかが試される事もあるんじゃないかなと
天が民草ひとりひとりにまでどうしろというんじゃなく、例えば男王さえ立てば丸く収まるはず
といった考えでいるのではなく「王を支えるきちんとした役人がいないのかな」という声を聞いて
育った子が「王を少しでも支えられるような官」を志すようになるかもしれないといった感じで
天帝にとっては例え短命王続きでも、それこそ民に種をまいてる結果になるからおkと
>>305 予王がその時どう考えてたかじゃなく、勅のあり方
例えば陽子が景麒に冢宰を兼ねさせると言って前例が無いと反対された時に勅令だと
押し通したみたいに、通常考えられない話を勅で進める強さはあったのかもしれない
そういや禅定以外で滅んだ王の詳しい話ってないな。
ある王は麒麟がアダルト超美麟だったもので
そのまま後宮に連れ込み二度と姿を現しませんでした
>>307 それを「勅で進める強さ」って言われると、うーん…
自分としてはワガママで泣き喚いてるのを「思い通りにしようとする強さ」
って言うか?って感じなんだけど(予王の場合ね)
子供の駄々を勅命で実行しました、だろw
麒麟が民を守るために州師を出せって命令してるのに(しかも王の書状あり)
病欠するくせに「女は皆国外追放!」っていう滅茶苦茶な勅命には従ってしまう
慶の軍ってどうなってるんだ
>>310 女追放という個の事象から考えるとね
それを違う(国政の)場面で発揮できていればという方向で「その前に政に飽いてたじゃん」
といった事など取り払って、こういう伸びしろがあったんじゃないかなと
もちろん利己的な事柄以外で意志の強さを発揮できない単なる我儘タイプだったかもしれんが
王はすべて名君になる素質があるというんだし、素質が良い方向に出るか悪い方向に出るか
良い方向に出るとしたらどんなだっただろう?と
陽子は周囲に本当に誰もいなかったようなもんだけど
予王は物で釣って欲しい物もらうような官がいたし、権力と引き換えにわがまま聞いてやるやついたんだろう
>>312 どうなってるも何も前の冢宰の靖共が実権握ってんだから
万里までは王師の実質的支配者=靖共でしょ
たぶん善良な仮面で予王をいさめる振りぐらいはしただろうけど
自分の損にならない限りは止める気はないだろうよ
ケイキは失道で病んでただろうし見切りつけてたのかもねえ。
>>306 麒麟が失道して、焦って頑張ったもののどつにもならず、失望し死んでいく救いのない王の話は読んでみたい
しかも側で次に王になりそうな奴が活き活きと仮朝の準備してたりしたら…
って、誰かさんの顔が過ぎったけど気のせいだな
>>317 おそらく少数派だろうけど、柳でその話が来るんじゃないかと楽しみしている俺がいる
新作長編がこの内容でも失道しないくらい楽しみ
>>318 そんな事になったら多分反乱が起きて主上の治世もここまでだw
新作まで希望的観測であと7ヵ月ちょいか…
泰麒が特殊すぎたり峯麒や塙果が謎すぎてつい普通に見えてしまうけど
12歳で登極した王と体格の良い麒麟という主従や主従ともに胎果で麒麟は13歳で成獣したというのもイレギュラーの一部なのだろうか
それとも十二国始まってからの長い歴史の中ではそれほど珍しくもないのかな
12歳の王なんて史上最年少なんだし
珍しいに決まってるだろう
珠晶がチートなのか、恭がそんだけオワタ状態だったのか
>>323 王候補は実は流されていた。昇山の途中で漸くポイントが超えて王気がでた。
わかってる人の真似する人と全然違うことをする人の真実に気づいたからな
>>318 落照の獄の雰囲気だと劉王焦らなさそうだよなぁ
やっとかーってホッとしそう
むしろ焦るのは太子だよね
失道の王と意見が同じってわけにいかないから
王は間違ってる!って言って、今度はとことん正反対の主張を始めるんだろうか
劉王は王であることに飽きてるように見えるが
かといって禅定するほど嫌な訳じゃないしなぁ… って適当になってるのか
ただ妖魔が出る程失道してるとなるとかなり天のルールに背くことをしてる?
麒麟が失道すると各国の鳳が知らせるんだっけ?
劉麒はどうなんだろ。
王への面会のために宰補に泣きついたって書いてあったから
まだ失道はしてない?
帰山と落照の獄時点ではしてないんだと思う
それぞれ何年前なのかよく分からないけど
積極的に悪いことしてる気配ないのに妖魔が出るって、なんなんだろうね
塙王みたいにこっそり悪事を働いてるんだろうか
戴側の沿岸だけに出てるのは関係ないのかな
覿面の罪にならないギリギリを狙って戴に内政干渉してるとか?
…って昔は思ってたんだけど、落照読んだ感じだとただ単に飽きましたーって雰囲気だし
>>327 一度、国が乱れてくれないかなぁ〜
って感じじゃないかな?
そうすれば国を立て直す楽しみがあるわけだから。
俺らで例えるなら、何回もクリアしたSLGをまたプレイする時に、普通にプレイしたのでは面白くないから、敢えて悪い状態を作り出してみたりするような感じじゃないかな
>>322 恭は王がいない期間長かったけど荒れてない方だろ
前の王がそんなに荒れないうちに禅譲したのかな
あえてハードモードに挑むとは
劉「自分に何かあっても大丈夫なように法治国家を建国したよ!朝と民の皆よろしくね!」
天「王が怠けられる仕組みとか造ってんじゃねーぞ。傾国!」
劉「」
でスーパー引きこもりタイム?
元々パッとしない人だったらしいし後宮を参歩中に滑って転んで頭を強打→そのまま崖から落ちて死亡→王が仕事しなくても国が動くシステムになっていたから誰も気付かない
とかかもしれない
流石にそれは「王の霊圧が…消えた…!?」って麒麟が気づくんじゃないか?
マジレスするとちゃんと文中に出てきてたけどねww
でも今のところ劉麒が失道している気配もないし、なんで妖魔が出てるんだろう
新作にからんでくるか?(わくわく
死んだら鳥が鳴くだろ
>>336 なぜか底なし沼に落ちて這い上がれなくなったりとかw
王だから何も食べなくても死なない。
王が行方不明である事実を隠すため、玉座には影武者を座らせてるとかw
そういえば、海客なり山客なりに入れ知恵されて法治国家になったんじゃね?って大昔に思ったのを思い出した
海客じゃなくてもいいんだけど、妄想の発端がなんかそんな感じだったw
で、入れ知恵した誰かがいなくなっちゃったとか
でもそれなら、その誰かが王気を持ってればいいわけで(ry
王気ってのは、その時点で王様に一番ふさわしい人をぴかーんと教えてくれるイメージだったから、
成長して持つとか、生まれながらに持っているとか、個人的にそんなイメージなかったなあ
砥尚が禅譲したら、次点の黄姑がぺかーんと光るみたいなw
王様長生きだから、
現職の王様よりも能力的に上なんだけど!でももう王様いるから、王気でないんだけど!な人が、後から生まれたりもするんだろうな
麒麟が探せるのでは?
王気をたどれないのかなー
超遠くまで出奔したとかなのか?
>>286 病があるなら宮仕えはきつかろうということで
辞職を進めた ってところで笑ってしまった
>>332 供麒が育って麒麟旗が上がったから昇山が始まったんじゃない
劉太子が父親を監禁して自分の好き放題やってるって案も考えたけど
斡由と被るしな
劉太子には本当にがっかりしたが、リアルにああいう感じの奴っていっぱいいるよな…むしろ他国の太子が出来過ぎだな。
奏はもとより巧も自分の責任を取ったし…。
そして劉王は結局子供がかわいいから子供の望む役職を与えているところがなんか人間臭い気もする。
先代の戴みたいにゆっくりと時間をかけて柳は沈んでいくのだろうか。
>>344 王に謁見出来る位の官が会って話をしてるので、斡由と同じ幽閉説はないのでは
毒薬や術などで、王の弱らせ覇気気力を奪った説は無くもないが、それも難しそうだし、小物臭ありありの太子の行動として考えにくい。
戴のことだけ気になってここ覗いてたのに、見てると読みたい話がどんどん増えていく…
泥沼だわ
柳も芳も気になるし、奏や漣のほのぼの話も読みたい!
華胥の幽夢の情報出てないかと思って新潮社の十二国記特設ページに行ったら
十二国カレンダー宣伝してて、今まで検討して我慢してたのに、ほいほいと言われるままに密林で注文してしまった…
幻術にやられた。
慶で普請をしていたが資金が足りずどうしようかという時に雁の方で余った建築材料の廃棄に困っていて安く融通してもらえるという出来事が
これを雁の廃材と言って……
柳の妖魔出現は単純に劉王やる気なくした→郊祀サボりまくりかと思ってたけど
落照出してきた辺りそんな単純なものではなさそうで気になるものの
多分戴終わらせた時点で義務は済んだとばかりに十二国記放置になりそうだなー
新潮が上手いこと手綱取れるかどうか
戴を終わらせる義務を思い出してくれたことをありがたいと思うべきか…
目に見えて分かりやすいサボリをしてる感じではなかったような…?
郊祀も形はちゃんとやってそう
しかしやる気はなさそう
心の中で「かったりーなー」とか思ってたら天にバレバレでアウトなのかな
となると何年も郊祀出来てない戴のことを天はなんと判断してるのか
王が玉座にいないからって考慮してくれるような奴でもなさそうだが
うん、だから帰山まではサボりなのかなと思ってた、ってことさ
>>350 数十年後に先達が後輩を助けることを意味する格言になるんですね
王が本気でやる気がなくなると、いくら天網守ってても天の加護を 失うとか?
そうなると、天ってなんなんだろう…って半信半疑で郊祀するのも危なそう
>>356 一応指摘しとくけど、アミじゃなくツナな
柳も芳も戴も気になるな
北ばっかり…
巧の塙果が間違いか否かは黄昏が出れば分かるから、一番早くすっきりするね
間違いじゃなかったことがはっきりしたら、それはそれで問題ではあるけれど
絶対に適当にやってはいけない国政
ででーん
ぎょうそう たいき アウトー
天網恢々
アンチするつもりはないけど、正直陽子の意見って青臭いしそんなに素晴らしいって訳じゃないよね
蓬莱に長く居たから民主主義や国際社会が正しく見えるだけで、独裁政治が自然の摂理に含まれる常世で民主導の政ってかなり無理があるし、国同士の干渉を良しとしない天帝が大使館なんて許すわけない
17歳の小娘に何を夢見てるんだか
17だろうと12だろうと王たる者が王になる世界だろう
慶にはその青臭さも必要なんだよ
でも大使館の妄想するのは楽しい
恭の奏大使は利広がいいなーとか、李斎はもう軍人は無理だから慶の戴大使にならないかなーとか
祥瓊の芳の慶大使は無理があるかな…
なんだか今の世界に異様に失望している人がいるね
だけど我々の世界は常世ではなく、ここなんだから
ここで精一杯生きるしかないんだけどね
>>363 確かに無理だろうね、どう考えても天綱が許す範囲を超えてる
本編の大半が書かれたのが90年代前半って理由も大きいだろうな
今の時代に出版されたならかなり違った受け止め方になったはず
少なくとも今なら単純に専制政治が悪とか遅れてるとかは思わないが
昔なら天帝との戦いも読者の望む方向とかなり一致して
「うまく行ってる国がそんなの望む筈がない」って意見も少数派だったろう
若い人だったら仕方ないんじゃないの。世を儚みたい時ってあるし。
アラフォーの私はチョコレートがない世界は無理。
>>366 祥瓊が慶の大使として芳に行くとなると、芳の民衆を怒らせるだけになりそう。
慶王の後ろ楯で保護された身分は、芳の民衆からすれば何をのこのこ帰ってきやがったのかという反発を生むだけになりそうだ。
祥瓊が芳に戻る事があるとすれば、芳に王が立った時、一官吏として体一つで志願するという形じゃないかなぁ。
最初は周囲の反感がありながらも、一生懸命仕事をして結果を残し、やがて認められてゆくというのがベスト。まぁ、最初は月渓さんが懸命に守ってやらなければらないだろうが
>>363 国同士の戦闘行為は禁止しているが、交流は禁止して無いし
工芸分野その他で他の国とつながりはもっている
天帝の定めた決まり事の裏技で大使館って言う案だと思うよ
延王に言った言葉が延王の上を行く無茶振りで、なかなか楽しかった
大使館は無理かもしれないけど、名前出てこないのだが
あっちの国を跨いだ銀行組織みたいな感じなら似たような
機関 はできるかもとか思ったのだかどうだろ?
>>371 強制力を持ち得ない以上頓挫するどころか
形にもならない可能性の方が高いだろうな
泰麒捜索みたいな一時的な協力ならともかく
>>372 界身は超強力な謎組織過ぎて、突っ込むとぼろが出るから
これ以上触れられない気がする
>>373 そうだ界身だ。ありがとう。
あれはこっちのATM並みに高性能だよな〜たしかに謎組織だ。
国を跨いで連絡とるのは大変だろうし…
界身だけに天の見えざる手が働いてたり…?
華胥の詳細でるのは、いままでのペースで行くと今月でいいんだっけ
>>373 強制力は無いが、参加するのも脱退するのも自由
国際組織ってのはそういうもんだ
賛意を示した国のみが参加する
まあ、それで地球上の国際祖岸は普通に運営されてるんだがね
(違うのは力任せに他国に侵入する軍隊か)
377 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/20(水) 18:35:18.51 ID:y8oMaBGb
このライトノベルがすごい!で一切記事なし。
新刊?出たってのにこの扱いはひどくない?あれじゃハーレムラノベの宣伝雑誌じゃないか
「十二国記」はすごくても「丕緒の鳥」はすごくないってことだろ
新作長編に期待
>>376 そうじゃなく
向こうは天綱と言う天帝(世界)が枷を付けた環境だろ
不可能じゃないがウィーン条約みたいな外交官特権が付与できない以上
大使館だって不可侵にできないし大使にしろ実質は連絡員程度の者になる
無論それでも意味がない訳じゃないが、我々が想像するような国際的な団体や繋がりは構築できない
そこまで強制力を持たせたら他国への干渉と受け止められそうだ
王同士の約束ならある程度作中でやってるが、許される範囲がどの辺かを少しずつ確認していく必要がある
そもそも条約という形で国家を縛る事が天綱に違反しないかどうか
しかも万が一王が覿面の罪に問われないよう安全も見ないといけない
確認するだけで数十年は余裕でかかりそうだし、その間に立ち上げに関わった王朝は大半が沈むだろう
大抵の王朝の寿命が数十年なんだから
あまり現実的ではないだろうな
>>376 あとこっちの世界でも確かに強制力はなかろうが
現実には軍事力がかなりの力を持ってる
力があるから他の国が恐れて、従ったり口を出さない側面も大きい
>>375 いつも通りなら多分発売一か月前(11月25日)位に表紙がくるかなーって感じかな。
どの程度のモノを考えているのかにもよるけど。
王が倒れて国が荒れた時に隣国だけでなく安定している国で協力して難民を
助けるぐらいのもんなら大丈夫かもねえ。
表紙楽しみだな
やっぱり采麟のソロかな?
>>381 国連とかそういう奴ね
あとな、紛争解決だけが国際協調の成果じゃないぞ
第2次世界大戦あたりまでは地球でもあまり働いてなかったが
今は国際援助とか、疫病対策、飢餓対策なんかでよっぽど動いているし、
親善を図っている
狭い視野で、これにしか有用で無いという奴はそれにしか使えないし、
視野を広く見れば軍隊無くても使いようはある
PC持ってても、エロゲとネットサーフィン程度にしか使えないのもいれば
もっと使いこなせる奴もいる 道具は使う人次第
しかし、あの世界の国って国の仕組み・組織はほぼ決まっていて王がどうにも出来なさそうだし。
王ってのは人事と法律、治水とか道路のインフラ整備、農業・産業振興・・・
書くと結構あるな。
うまく回るように整えるのが仕事か・・・
仙に召し上げるためには王自身が仙籍に書き込まなきゃいけないから
新入社員(?)のいる季節には腱鞘炎になりそうなほど名前を書き続けるんだろうな…
でも天帝の方が多忙か。
親になる資格を判断して卵果をつくらせたり、王と麒麟の様子も絶えずチェックしとかないといけないし
天災が起きないようにちゃんと郊祀を行っている国には守りを作ったり…
多忙すぎて辛そう。
天帝ってのはあの世界そのものだったり。
ひしょ→図南とソロ表紙が続いたから、
次は采主従かなあと予想
390 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/20(水) 20:52:41.06 ID:oI2d9Xwk
十二国の国名(国氏)ってどう決めているんだろ
采主従っていうのは…前の?
赤銅色に染まる砥尚と采麟
裏表紙は華胥華朶かな
今の采主従だとネタバレっぽくなるよね
各国に支店のある財閥とかないのかねえ
界身があるぐらいだから可能だとは思うんだが
>>392 装飾品とか他国のを輸出入はしてるだろうから、倉庫とかありそうだけど
他国に店って出せるのかなそういや
やっぱ輸出入て国主導なのか
首都は最初からセットされてる感じだけど
海沿いの都市が貿易で栄えてたりするのかな
最大都市とか
貿易商営んでいる他国の商人同士で組んで共同経営みたいにしているとかはあるかもしれない。
楽俊も雁で仕事探してたし、他国籍の人が他国で働く分には問題ないみたいだし、単身赴任とかもあるかもしれない
と妄想してみる。
>>391 今の采主従は万里にでてるからネタバレではないはず。
よく考えたら図南はWHの時も珠晶だけだったから
今回も采麟のみかも。
華胥華朶持ってうっとりしている采麟
定期的に華胥華朶使わないと手の震えなど禁断症状が出る采麟
ホワイトハート版の華胥の挿絵はよかった
ああいう表紙でも良いのに。サイリンが横たわってるやつ
>>377 そもそもラノベレーベルから完全に離脱したから十二国はラノベでも新刊はラノベではない
お固そうな新潮もあんまりラノベ方面とはかかわりたくないだろうし
載せたくても載せられなさそうな気がするなぁ
法律は結構自由に王の裁量で作っている感があるが
官の組織を、統廃合したり新しく設けたり、大きく変えることはできるんだろうか
税率などは決められている(下官が勝手に変えたりしているが)
細かいところは王の自由かな
組織に関しても決められていたはず
少なくとも仙人になるような役職の王の権限による新設は不可能だった
天帝が治めている玉京って国みたいなのか
それとも組織化している機関なのか…
黄海が13国目、という認識なのか…天のことはよくわからない…
いつか玉京が話に絡むことあるかな。
丕緒の鳥と同じ短編集だし、挿し絵無しでタイトルのとこのイラストだけだろうな
絵の数が減るのは寂しい
>>401 「天綱には、置くべき官の決まりがある(by六太)」から
それさえ守ってれば伯位未満の官職なら可能じゃないの。
そういえば碧霞玄君が伯位を”超”える位の新設だめって答えてたから
伯の上の侯や公の位の事かと思ってたけど、
描写からすると実際は伯位以上、つまり伯位を含むって事だよね?
新装版で追加された記述を考慮すると、伯位の仙は王の縁者と
蓬山に仕える仙、自力昇仙の飛仙の3種類だけ、
それを考えると侯位じゃなく伯位から既に特権のある特殊な位だから。
丕緒は挿絵なかったのか、意識してなかったけど今更にして損した気分だ
WHは挿絵入ってたから期待しているのだが…
阿選とか正頼とか廉麟とか期待してたんだが…
入らないのかなぁ(´・ω・`)
表紙も挿絵もまったく興味ないな
無しでもいいぞ
少数派か?
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!美麗イラストでばばーんと仕上げて欲しいよぉぉ
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < 挿絵も増量してくれなきゃヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
少数でも綺麗なイラストがいいなー
驍宗様(もし描かれるなら)髪の毛が戻ってますように…
>>408 挿絵無しで読んでみたかった。
それぞれの登場人物を想像できるのはいいよね
アニメだけど、飛燕とかまんま犬だし。かわいいけど。
でも、もっと異世界の生き物ぽいのを期待してた
俺は朗読で聴いてみたいんだ 原作のままね
febeでやってくれないかな
問題は同音異字が多々あること
自分はアニメみてたからアニメのイメージも強いな。
アニメ噺で恐縮だがアニメで高里弟が茶髪不良だったから、魔性の子を読んでも(殆ど出番がないのだが)
アニメのイメージで脳内再生されてた。
アニメスタッフの当初の予定では高里要に似た暗い感じの美少年だったらしいが主上が設定をお決めになってて、ああなったらしい。
正頼といちゃいちゃしたいよお
高里弟って死体以外で出番あったっけ…
成績悪いイメージしかない
アニメだとアニオリとの絡みもあって出番増えてる
もしかして杉本にちょっかいかけたやつか?
と思ってwikiみたらわかった。
あの茶髪太めが弟だったか。そういや家にいたな。見直してみよ。
にしても似てないな
黄昏でも「兄ちゃんの所為で俺までいじめられる!」とか言ってたと思ったのだがよく考えたらあれって幼少期か。
茶髪不良がそんなこと言わないか…となると原作で成長後しゃべっているシーンはなかったか。
しかしあの弟が水をこぼしたことを泰麒の所為にしたおかげで泰麒が庭に出てて、スムーズにお迎えできたわけだから…
まさかこれも天の采配…?それとも偶然か。家の中で行方不明になったらまた大騒ぎだったろうな。
>>418 さんくす。
なんか死体のイメージと、成績悪くてひんこう悪いってイメージだった。
でも高里のせいでいじめられたんだからかわいそうだなぁ
今魔性の子読んでて気が付いた
泰麒、広瀬に深く頭下げてるね
ちょっと前にどのくらいなら頭下げられるのか?座っての礼でなければいいのか?みたいな話題あったけど、立っての礼なら会釈レベルじゃなくても大丈夫ってことか
>>421 高里は何度も広瀬に深く頭を下げてるし、
廉麟も見知らぬ女に深く頭を下げてるよ。
膝をつかないなら、麒麟も普通に頭を下げられるんじゃない。
なんやかんやで高里弟可哀想だったな
高里兄のせいでいじめられて母親には内心「要のがかわいい、弟が連れ去られればよかったのに」
と思われて成績もよくないときたもんだ、そらグレるわ
>>423 たしかにかわいそうだよな…いじめられたことしか考えてなかった。
ばあさんの教育?でずる賢い子供に育ったみたいだったな
母親からしてみれば嫌いな姑の顔色伺ういじめっこの子供より、自分を憐れんでくれる優しい子供の方が可愛かったんだろう…親のそういう気持ちって分かるから余計グレるな。
やはり麒麟だからあの性格
途切れた…
やはり麒麟だからあの性格で、麒麟じゃなければ
弟と同じ性格だったのか
高里家は父も母もみんな可哀想
蝕さえなければ平穏だったのにな
陰気で捻くれたコミュ障になるか、弟を超えるDQNになって家族を虐げるか両極端な気がする。
高里が言うように戻ってこなければ良かったんだよな…阿選の所為だけど。
ただ戻ってきた子供がいくら【祟る】といってもせめて親だけは要をかばってあげればよかったのにとは思う。
もしも泰麒が高里弟みたいな性格だったら果たしてどうなっていたのか…
高里家の祖母もなぁ・・・田舎の悪習をまんま体現した感じで・・・
孫が居なくなってから改心したのか、それともあれが祖母なりの愛情だったのか
でもあんな躾されてたら、そもそも泰麒の父親こそグレそうだけどな
泰麒が戴国の国民性通り気性が激しかったから
祖母とも弟とも喧嘩しながら折り合いつけたかも知れないけど、今度は母親が家出しそう
泰麒には驍宗パパがいるから大丈夫!
パパにしてはちと恐いがな…顔が…げふげふ
泰麒おっきくなっちゃった(見た目15位?)もう抱っこできないな。
お姫様抱きならまだできるかな
なんで泰麒きゅんをショタのままにしてくれなかったんだマジで…
高校生になっても小学生外見でいいよ、いっそ明らかに人外だってなって
逆に神の子扱いされるよきっと
麒麟だから軽いし、持ち上げるという意味では難なくできそう
景麒に跨がる陽子ってなんの違和感もないけど、泰麒や延麒に跨がる王ってなんか想像しづらい
人間時の体格差のイメージのせいか、潰れてしまいそう…
成獣なんだから、王を乗せられないってことはないわな
揺籃とか潰れちゃうね
435 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/22(金) 05:17:54.05 ID:9tswBaO5
麒麟って成獣したら人型の外見の成長は止まるけど、獣型になったら他の麒麟と体格差なくなると思うけど、どう?
その点どこぞのがっちり系麒麟は安定だな
主人もちっちゃくて軽くて乗せやすい
供麒「またがれよ」
むきっとした麒麟
目の前でストリップしてくれたらパンツにおひねり突っ込んじゃう
南瓜太夫がアップをはじめました
>>435 作中で明記されてないけど、そう考えるのが自然だと思うな。
角が伸びきったら成獣って言われてるけど、
その頃になると身体の方も成熟した大きさになってるんじゃないか。
何しろ神獣とはいえ獣で、獣なら5年もあればどう考えても成獣の体格だろうから。
図南を読み返して、前の王様が死んだのが27年前で
珠晶と出会ったときの供麒は26歳だということに初めて気が付いた。
脳内イメージは画伯版供麒だったから勝手に30歳ぎりぎりだと
思い込んでた…まだ若かったのね。
前の恭の麒麟は、王と一緒くらいの時期に死んだんだっけ?
特にそういうの書かれてなかったように思って、てっきり通常通り王の崩御の数ヶ月〜1年位前に
死んだ→次の麒麟(今の供麒)が実ったのかとばかり思ってた
図南の巻末に、『十二年、蓬山に供果孵り〜』とあって、
『三十八年、春、蔡晶〜』て書いてあるから単純に引いたら26歳。
ついでに塙麟の外見は陽子の十歳くらい上に見えるらしいから
図南当時の見た目は、塙麟と同い年くらいなのかも
老け顔の可能性は
話ブタ切りすまんが
失道したら体に黒いシミできるのアニメのオリジナルだったんだね
知らなかったよ。
視覚的に病んでるのをわかりやすくしたのかな。
アニメ見たことないから登場してたら申し訳ないんだけど、
麒麟って基本白〜黄色人種の肌の色でいいのかな
褐色のお肌の麒麟とかもありなんだろうか
もし景麒がガングロ金パツロン毛で迎えに来たなら、
陽子や高校教師がさらに発狂しそうな気がする
>>447 らしいな。脚本集に書いてあった。原作ではあくまで
心の病って扱いみたいだ。
鬱病みたいなもんかと思っている
>>449 それだと景麒は病んでいるのかそうでないのか判断しにくいな。
普段から鬱っぽく見えるから。
見えねーよ
台甫が今日もため息をおつきになられぬ
これはまさか失道の病では?
黒麒麟の国の王様ってもう見つかったの?
見つかっていたなら、みんなもう少し心安らかに暮らしてると思う。
存命中なのは分かっているのだがな…どこにいるのやら。
国内、国外、異世界、空間の狭間のうちのどれかかな
>>456 それは…ありなのか…wSFになりそうだ。
戴の宝重はタイムマシンか、青い狸であったか。
ギョウソウ様は・・・みんなの思い出の中に。
データとして分解されて、国民ひとりひとりの心の中にクラウド状態で
麒麟状態の供麒のピーからピーを搾り取りたいよお
泰麒「ウオオオいくぞオオオ!」
阿選「さあ来い泰麒!」
戴麒と李斎の勇気が戴国を救うと信じて・・・!
ご愛読ありがとうございました! ←今ここ
ソードマスタータイキ
新作は泰麒視点で泰麒が奮闘する話になるのか、驍宗視点で回想からはいり驍宗が
奮闘成長する話になるのか。どっちなのかどっちでもないのか
かしょかだの本物見てみたい
宝玉で出来た桃の枝とか素敵
つ 華胥華朶
>>463 泰の問題はアレで終了して陽子の新たな話って線もある
と言うか、その可能性の方が高くね?
>>466 あの世界の多くの謎にそれなりの答えを出して、戴がどうなったのかが分かればそれでもいいけどね
>>466 その可能性もあるが、高くはないと思ってる。
魔性の子をエピソード0にしたり、華胥の幽夢と黄昏の岸暁の天の発行順を入れ替えたりしたし、
小野主上のインタビューで一連の事件はあと一作で片が付く、って言っているから
戴の話だと思っているのだが。というかアレでおしまい。だとつらい…
角のない麒麟と利き腕のない将軍が一緒に帰って生死不明から数年、泰国はぺんぺん草も生えない荒れ地になりました
人っ子一人いません。十二国の1つがとうとう消滅したのです。
ってんでも別にいいけど、そうなったって言及くらいはほしいな
どうなったのかも何だったのかも完全放置のままで十二国記完って言われても完結感が得られそうにない
他国の人間でも壺雉の足を使えば色々書類を通せるなら
ガチで人口0になっても再建できるな
血縁は関係ないからどれだけ少人数でやり直しても血が濃くなったりしないし
お。人少ないな…こんなときだからこっそり聞くが
皆十二国記で一番好きな国とかキャラクターとかあるのか?
友人が十二国記は壮大な伝記みたいだから特に好きな
キャラはいないというからちょっと気になった。
スルーしてもらってかまわない。因みに俺は珠晶が好きだ!!
そらしょうけいだよ
>>471 私はその友人と同じ気持ちだ
特にこの人物が好きとかこいつ大嫌いってないな
好きな人物じゃないけど好きな話なら、華胥と乗月かな
>>471 その友人の気持ちわかる。確かに十二国記って誰推し!っていうのがないんだよなー。
弄りたいキャラは色々いるがなw
ただ個人的につい戴を応援したくなってしまう気持ちもある。
続きが気になるし、あんまりにも幸薄すぎてハラハラしてるんだよ…
最近のままの勢いで華胥の表紙発表されて祭り突入するかと思ったら
ここ数日で一気に過疎ったな。
自分は冬栄のおかげで漣が一気に好きになったな。
廉王が選ばれるまでのエピソードとか、内乱はなんだったのかとか知りたいよ。
あとはやっぱり延と景だな。
相手してくれてありがとうな。
祭りになっているときには話題にしづらくてチャンスだと思って
しまった。スルー覚悟だったから話が聞けて嬉しい。
友人に言われてはじめて珠晶が好きなのか、話が好きなのか、とか
考えるようになったんだ
まぁ十二国記の話は全部好きなのだかな!
嫌
そういえば華胥の幽夢表紙こないなー。今週中に来ると思ってたが
やはり来週に発表なのか。わくわくする。
黄昏→新作の流れになったらまた祭りの季節になるんかな。
>>475 過疎ったというか、逆に何で急に盛り上がったのかが分からんかった
>>477 いつも25日くらいに発表されてた気がする。
>>478 揉めやすい議論が何回も蒸し返されたからかねw
そろそろ既刊ストックが切れるからループ話題を詰める作業(気持ち)に入ったのだろう。
特に阿選のこととか驍宗の事とかは新作が戴だったらもう発売後には議論できないから・・・
そーいや何個か前のスレに阿選海客説、妖魔説等ものすごい仮説も出たな。見てて楽しかった。
にぎやかだといろんな説が見られてロムっててたのしい。
祭りの季節は去ったのか。…至日までご無事で。
阿選海客説なんてあったっけ?
あの世界蓄音機とかなさそうだけど蓄音機くらいならあっちの材料と技術でできそうだよね
一番単純な機構を考えれば蝋と針さえあればなんとかなるんだし
電気とか内燃機関は材料燃料の不足から作れないとしてもこの種の複雑な機構を必要としない機械はあってもよさそうなのに
バベッジの階差機械とかも死ぬほど頑張れば作れないかなぁ
あれ、そういえばSF板か何かで昔検証されてたのかなぁと思った何かがあったはずなんだが
スレの流れが落ち着いてる時にでも投下しようと思っていたら忘れてしまった
>>470 壺雉なのは、戴の現白雉だけだぞ
なんで壷入りがデフォになってんだよ
そもそも雉足でどうにかなってるのは人間だけで(誤魔化しや幻術
正式には国に反映されて無いんじゃないか?
そりゃ当たり前だろう
>>482 海客説というか
もし海客だったら〜程度の話ならあったな
割とすぐさすがにないだろwみたいなツッコミ入ってた気がするが
>>482 たしか
阿選は昇山してない→絶対に選ばれないことを知っていた?→異邦人?
みたいな流れだったと思う。
海客云々というより昇山しなかった理由として「選ばれないことを知っていた」
っていうのが面白いとおもった。可能性はあるかなと。
新刊が出ると言うので盛り上がったのだろう。そしてネタが切れたと・・・
>>483 鸞があるから王は必要性を感じないだろう。作ったとしても
陽子「ウルサ ひでぇ音だ」
技術的なことを言えば、ガラスがあるということはシリカ資源とガラス成形加工技術があり
溶鉱精錬や金属加工技術もあるだろうから、電球も真空管も可能性はある
磁石の製造がどこまで可能かだが、電信電話もラジオやテレビだってその延長線
当然、発電・送電設備技術も可能性はあるだろう。エジソンが作った程度のものは
書かれている常世の高度な加工技術水準なら楽勝。あとは必要性を感じて思いつくかどうか
>>490 王が崩御すればすぐ国が荒れる環境だと、大規模なインフラは難しいだろうな
逆に言うと里や村のような狭い地域で賄えるなら受け入れられる可能性はある
井戸から水を汲み上げる手押しポンプみたいなのから始めて意識の下地を作り
そこで便利さを実感できたら、豊かな国の民なら電化製品にも食いつきそうだ
>>491 二次作品で読んだことあるな
農村に手押しポンプ
陽子が始めたことだったが
浩瀚がプロジェクトリーダー的な感じで
開発に深く関与してたような…
ファンタジーだから突き詰めるのも野暮なんだけどw
あの世界で赤ん坊は母乳で育てるのだろうか?
妊娠という過程を経ずに出るもんなのか?
そう考えると乳製品というの(ry
さらに微生物というのは存在するのだろうか?
腐ると言うことは存在するのか?
>>493 卵果が生ると自然に母親の胸が膨らんでくるとか
その辺は天帝が何らかの仕組みを作ってるんだろう
実の両親でないと卵果をもげない以上、何らかの手段で親と判別してる訳で
微生物については、黴も生えるし物も腐るんだからいるって事で
設定としては、一定サイズ以下の生物は卵果から生まれる訳じゃないって感じか
そういう解釈が無難か。
あの世界って母親だけ母乳出るなら遠甫の言ってた「子育てに男も女も関係ない云々」
って子供が成長するまでは該当しなくなる様な気もするが…
母乳の代わりになる植物がある、とかそういうのはないのかな
東の海神で山羊の乳飲ませてたからなあ
もしかしたらそれが赤子のための食事扱いなのかもしれんけど
>>497 いつから乳を出すのは女だけだと錯覚していた?
>>494 魚の実る木が水中にあるはずだけど、見た奴はいないんだっけ?
見た奴いないのは妖魔が産まれるはずの木だっけか
微生物は仮定しなくても良いのでは。
生ものは時間が経つと腐ったり黴びたりする仕組を
最初から内包していると考えてもいい。
ガラス容器で煮るパスツールの実験や
顕微鏡を作って観察する段階までいかないと
微生物という概念だけあっても天や仙の力と区別できない。
>>499 まさか・・・(ザワ…ザワ…)
女怪の場合は乳がでる、ってきちんと明記されているがな。人間の場合は分からんな。
あの世界、牛乳やヤギの乳があるってことは乳はあるはずなんだが
どこの村にも川があるから水車を利用した発電で電熱線暖房くらいは
>>500 前にここで見たけど、頑丘が傷口に酒を振りかけてたのは殺菌のためだろう。
つまり雑菌の類はいると考えるのが自然。
でも雑菌がいるのが確定だったとしても
その雑菌がこちらと同じ働きをするとは限らないんじゃないの?
微生物がいるならあれは可能なはず、みたいな推論は意味がないと思うが
なんせ石を醸して酒を造る世界だからなぁ
東の海神西の滄海?で延麒と一緒に攫われた子にリビが授乳して無かったっけ?
記憶違いだったら華胥の発売日までに読み直そうかな
カショで殺されたジュンコウだか誰だかが痛んでた=腐敗してたんじゃなかったっけ。
腐敗するのは雑菌がいるからでは。
満甕石みたいなグッズもあるしな…
あれってこちらじゃ悪徳マルチ商法の商品としか思えんが
>>509 見落としてた…
山羊の乳だったかありがとう!
月影の次に読んだ回数多いんだけどまだまだ足りなかったみたいだ
登極したその日の内に崩御したドジっ子な王はいるのだろうか
王宮に向かう途中に騎獣から落ちて死亡とか転んだ拍子に手にしていた剣で首チョンパで死亡とか
飯くって消化して糞出して分解。細菌いないと困るだろうな
鴨「最近、肥えがうまく出来ない。何故だろう?」
有性生殖以外の生物については天はノータッチってだけだったりして。
最長在位ならぬ、最短在位かw
しかし、そんな短期間で崩御したら、え? 新王って即位したん? みたいな扱いになりそうだw
そういえばこちらの世界にも
イタズラで滑る石を置いておいたところ
自分で滑ってしまって崩御した天皇がいたな
こっちの歴史だと在位半日の皇帝が居たわ
なかなか面白いもんだね
誓約したはいいが、天勅を受けて自分の役割の大きさにびびってその場で禅定する
王がいたとしても面白いとか思ってしまった。
でも予王の記述だと「天に禅譲を願い許されて崩御した」というような記述があったと思うので
「早すぎるわ」と許されず禅譲できない事もあるかも
王断れないし、王辞める=死亡確定って凄い嫌だろうな
珠晶みたいな「私が王になる!」って思ってた昇山組はともかく
予王なんて自分が王になるなんて考えもしなかっただろうし
>>501 父の乳!!父の乳!!父の乳ィッィィイィイィィイイ!!
>>522 あえてぼかしたのにwww
天が禅定許可してくれないこともあるのかな。
あったら王がかわいそうだ・・・
絶対に国が長続きしないかもうすべて官吏に仕事なげちゃうんだろうな(´・ω・‘)
最長歴記録が約650年(おそらく恭?)
最短記録はどこだろう・・・慶の6年?
>>501 そもそも山羊だって子供は産まないんだから
妊娠しなければ乳が出ない、ってはずはないな。
鶏の卵と同じで、人間に飲まれるために出すんだろう。
出産とか関係ない以上、乳の出る季節が限られるって事もないだろうな。
>>523 正確には最長記録は680年で、恭だとは確定していない
作中で出て来た最短記録は今のところ予王6年ですな
その次が慶の薄王16年、才の梧王20年と続く
>>523 それ聞いて一瞬ぞっとしたのだが、あの世界にとっての家畜が乳を出す理由と
鶏が卵を産むのってすべて人間のためなのか・・・?やはりあの世界は人工的なイメージがしてきた…
ぞわっとした。
>>525 おおさんくす。慶は短命が多いな。
もし戴がこのままあぼんだったら記録上(7年)はともかく実質統治年数は最短(半年)になっちゃうな。
別に人間のためじゃなくても無精卵産むんじゃない
あの世界の人間は勃起はするのか
緑の柱の建物があるからにはたぶんするんだろう
では射精するのか
無精子なのか
そっちのが気になります
>>526 そもそも家畜は飼い主になる人間が里木に祈って授かるものだからな。
最初から人間が利用するための生き物って位置付けだろう。
>>528 そういやそうか。じゃああちらには野生のヤギとかいないのかそれとも
家畜用は特別なのか。ぞわぁっとするなぁ。
やはり天帝が作った箱庭と感じた陽子の勘通りの世界なのか…
待て待てw
家畜だって子供できるんだから本来は乳は子供用だろ
家畜の場合どこで親子を判断するか謎だが…
こっちでいう親子関係なく平等に乳をあげて
みんなで育てる感じなのかな
飼い主が祈って授かる家畜に親なんかいないだろ・・
強いて言うなら飼い主が親
家畜って子供もてないんじゃ・・・脱走して里木に祈るか?でも脱走した時点で死にそう…
子供も持てないってことは自分で子孫残せないってことだから
十二国の家畜は完全に生産管理されている…こわぁ・・・
え、里木から生まれても子供は子供だろ
成長して生まれてくるんじゃないんだから
乳は必要だろ
まあ親子関係わからんから乳の出る牛なり
山羊なりに吸わせるんだろうけど
>>533 そういう意味か。それなら乳は人間のためだけじゃないわな。
どういう形で家畜が卵果から生まれてくるのかわからないから、すぐに草を食べられる状態で生まれる可能性もあるかもな。
ただ家畜=人間のためのものだからやは完全管理下にあるのだろうとは思う。
家畜は自分で里木(野木)のところに行って、自分の子供の卵果を持つことができないだろうから、
もしかして家畜の雌は初めから成長すると乳が取れるようになっていて、乳を取る為と新しい家畜を育てるためにいるのかもしれない。
そして雄は食肉用として生まれてくるのかもしれない…とか考えてしまった。
家畜かわいそす…と思ったがこちらの家畜の運命も変わらなかったな
>>534 巨大な卵果から生体ででてこないなら乳は必要だろうし、飼い主が贖っても用意するだろう。
逆に小さくても草を食うなら人の赤子も乳など要らないだろう。
因みに家畜は生まれてすぐ歩けても、乳離れはかなり遅い。
あちらの家畜の雄は食われるためだけに産まれるのか
意外と家畜は牝だけだったりしてね。
妖魔が牡だけなのと反対に。
牡の方が身体が大きくて力と体力あるみたいな差異はあるんじゃないか?
だったらあちらでは国民の大多数が騎獣等持たない庶民なのだから、荷運びや移動手段
畑仕事、いくらでも使いでがあると思う
乳と肉だけが目的なわけない
目的なわけないとまで言ったら言い過ぎか
乳が取れなくなった年齢のばかりを労働力にするのも微妙だし
乳を取って畑仕事にも使って…なんて多頭飼育できる余裕ある環境でないと
あっという間に潰れそうだし
主に労働力の牡、主に搾乳の牝、といった違いはあるだろうと思う
牛や馬はの雄は機動力として扱えるが
鶏やアヒル、山羊とかは食う以外で道はないだろう
ああ、そういえば鳥系とか、牡の優位が無さそうなのいるね
食用としてそれなりに歓迎されるならいいが、育てるのに手間暇エサかかるし高く売れるでもないし
はー、牝のほうが良かったわー!
とか言われてるの見て陽子が微妙な気持ちになってたり
鳥は雄の方が綺麗ですよ
シメるのも手間だし、家禽は雌の方が需要も多そうだね
雄は一羽いれば野生動物が襲ってきた時に役立ちそうだけど(警報兼囮兼ガード兼尊い犠牲)
女性(雌)優位社会か
あれ?んじゃ家畜飼おうと思った人は最初の一頭が大変だな
成獣を買ってくるか、乳買って育てるかしなきゃならんのか
>>546 孵ったときにはもう草を食える状態なのか
それか近所に乳の出る成獣借りるとか?
もちつもたれつ、って感じで
華胥の幽夢表紙こないなー
>>521 厳密に言えば、珠晶は自分が王になるだろうとは思っていなかった。
具体的に描かれている中でそこまで自信満々で昇山して王になったのは、驍宗くらいかもしれない。
華胥読み返してたら月渓って、
割った硯をわざわざ州城から宮城に持ち込んでたんだな。
というか常に身辺に置いてたのか?
どんだけ主君が好きだったんだよw
月渓好きだわぁ。
次の王になればいいのに。
珠晶は恭国民の義務だと思ったとか言ってた気がする
話は変わるけど十二国記の最終巻は天帝に謀反を起こす話とか有り得るかね
尚隆とか利広辺りは十二国のシステムに疑問を感じていてもおかしくなさそう
ナルニア国物語のように盛大に滅んで欲しい
その話はアニメサロンの方でやってたかな。
対天帝→キリン対王の悲劇にという構想もあったようだけど。
12国じゃなくても数国のキリンと王を描くとしたら1冊じゃ終わらないからなさそうかなーと言うのが
自分の読みかな?
>>550 そら、あんな王からのでも、王からの下賜品だからなぁ
捨てるに捨てられないし、使うに使えないし、しまい込んでおくのもアレだし
>>552 謀反たって手段がないし勝ち目もないぞ。相手はあの世界を作った造物主の上、
そもそも玉京がどこにあって天帝諸神がどこにいるかも分からんのに。
やるとしたら陽子あたりだろう、でもうまく行ってる国(雁を含む)は
追従しないだろうってのがこのスレの直近の総意だった気がする。
西王母が出てきたんだからいつか天帝がででーん!と現れてもいい気がする。
いや、むしろすでに出ているのかもしれない…貴方の隣に天帝が。
という王道展開を想像。
自分はあと一冊なら陽子と泰麒が世界のシステムを変える重要人物だった的な展開は無くて良い派だな
それよりどんな結果であれ戴が一区切りついて欲を言えば柳の謎も解けて巧と芳に新王が立って
もっと欲を言えば珠晶登極直後や漣と奏のお迎え話が読めて楽俊の先行きが分かって陽子がどんな国を作ったかが読めて
更に欲を言えば舜の主従がどんな人たちか分かって現氾王登極話や猪突と酔狂が玄英宮を去る話が読めて
ついでに遵帝や達王の話が読めたらそれで良い
そりゃまた強欲な
どんだけ小野さんを働かせるんだ
自分も氾王の国づくりはちょっと読みたい、でも小説として面白くなるかは疑問だな
十二国って本当ネタには事欠かない話なんだよなぁ
珠晶の「私も王になった直後は苦労したわー」なんて王になった頃の話とかさ
そういや家族どうしたんだろ。放置かね?
珠晶が王になったと聞いて王城にやってきたりしたんだろうか
珠晶のことだから家族が商売を継ぐことを禁止して父親たちを落胆させるとかやりそうだw
>>556 いつものように、楽俊が、行き倒れていた天帝を拾うのですね、分かります。
楽俊が実は天・・・
全く新しい物語までは別に望まない。
とにかく広げた風呂敷を畳んでくれさえすればそれでいい。
あちこちに散りばめた謎の放置が一番嫌だ。
>>560 正直、家族が商売とか財産継ぐことの何がいけないのかよくわからない…
あの世界は基本社会主義というか。
血縁というものを否定した世界というか。
まーよくある○○家同士の権力争いを否定する設定から生まれたものかも。
平等であるという事を基本に設計したがそうは成り得ないという皮肉というか何というか
ヤマ○シ的な
まー一応の完結とするならばタイの話の決着をつけるのが一番ありそうかな?
天帝って実は蓬莱にもしょっちゅう行ってたりして。あの翻訳システムのソフト開発は
きっと天帝…
勝手な想像というか妄想だが天帝は自然の摂理そのもの(こっちの宗教でいうヤハウェとかブラフマンみたいな)っていう感じか
むしろものすごく人間臭い存在かのどっちかな気がしてる。
もし天帝が2ちゃんにおいでになったら…
「主上は傷ついておられる」 翻訳→「KY」
「こんな主は願い下げだが…」翻訳→「マジねーわww」
とかになるのか
にちゃんねらーなら「KY」じゃなく「空気嫁」では
にちゃんねらーにとって「KY」といえば「K.Y」だろ
こんな主は…→壁殴っちまったわ…
道で陽子拾ったりしょうけい拾ったり
もう嫁も道で拾え
今道で拾えそうな女性と結婚するとなると梨耀様か…
嫁ではないが、泰王か泰麒なら落っこっているかも
李斎なら嫁になってくれ…ませんかそうですか
楽俊って将来王や官吏にはならなかったとしても
飛仙か天仙になるんじゃないかと思ったり。
複数の国の重要な人物にかかわったりしてるし天なら差別もしないだろうし。
更夜よりは向いてそう。
ジャイアントラット仙人か
魔性の子読んでて疑問だったのだが普通角を封じられたり
麒麟が弱ると使令も力がでなくて下手すりゃ影からも出られないんだよね。
(傲濫は檻って表現してたが)
なのに傲濫と汕子は泰麒が弱れば弱るほどようまの性質が解き放たれて
殺りたい放題してたが、泰麒の時は使令の理性か弱って、延麒や景麒の時は使令自体
動かせなかったってことか?
この違いは能力面の差か?
高里が弱ったり角を封じられたりしていたっけ?
>>579 角切られてたし、肉食と怨みの念で麒麟としての
泰麒は瀕死だった
能力差じゃなくて泰麒は霊力の源である角を失って失道することもないくらい普通の麒麟じゃなくなってたけど
六太や景麒はちゃんと角のある状態だから封じられた
…っていうのは後付で実は魔性の子を書いた時はまだ麒麟の設定が固まってなかっただけだったりして
>>581 月影〜華胥、ホワイトハート〜講談社文庫〜新潮文庫と変遷見てってくと
メイン設定以外は割と書きながら煮詰めてってる感じだから
それもおおいにあり得ると思うが、
誰かそれらしいすっきり解釈つけてくれたらそっちの方が楽しいな。
図南までしか読んだこと無かったから新装版で続き読むの楽しみだ!
地元の本屋が品揃え悪いからAmazonでいつも注文してたけど
今回まだ表紙どころか商品ページも無いんだね…
発売延麒にならないか不安だ
麒麟を使令の檻と考えたらいいんじゃないだろうか
通常:基本出入り自由だが、攻撃を制止された時にも従うなど、強力な拘束力あり
景麒:檻ごと閉じ込められた状態。その前に外に出ていたジョウユウには影響なし
延麒:檻ごと閉じ込められた状態→もろともダメージを食らった状態
泰麒:檻が壊れている。拘束力も当初はあったが、麒麟としてのダメージを食らうごとに減少→ほぼ0に
>>584 まさにそんな感じだね
麒麟は使令の檻、上手いこと言うね
>>584 納得できるな。
てことは延麒も景麒も限界近くまで弱ったら
使令が暴走したのかもな
十二国は電脳世界と言われても違和感ないな
天帝が実はAIとか
バーストリンク!
よく考えたら玉葉様があの状態でよく生きてた(成獣できた)
っていってたから、普通檻が弱まる、壊れる状態までになったら
死んでしまうのかもしれないな。
そういう意味では能力面の差というかタフさの差だったかも。
蓬莱にとっては大惨事だったが
恭国の供王って字があってない気がする…(珠晶にって意味だけど)
京王とか響王とか?他に色々あると思うんだけどな
いっそ狂王でもいいかも(笑)
>>589 泰麒は見た目に反してものすごくタフだったのか…
>>591 ヒント:恭国の「供」は諡じゃなくて国氏
最近天が傲濫と汕子を借りパクしようとしているんじゃないかと疑っている。
泰麒大ピンチ!!→空気読んで角復活→戴に溢れる妖魔まとめてゲッツ!!
→なんやかんやあって妖魔の王になりました
なーんちゃって。
角が癒えないまま国が落ち着いて、失道とは無縁の国をつくりました。
っていうのでもいいなと思う今日この頃。
>>596 ・・・・・・・・・・・・驍宗は・・・(´・ω・‘)
部屋のすみっこでいじけてオナニーしてますw
凄い形相でな
あの世界の男はオナニー出来るのか?w
>>593 いや、その国氏(の文字)が珠晶に合ってないってことじゃね
『子供』の『供』は差別的!と感じる人間がいるくらいだから、文字に対する感性の違いは
人それぞれのようだし何をもって合ってないと思ったのかはわからんが
戴の国氏が 代→泰になったとき 泰山→蓬山 になったというが恐らくこのとき
西王母とかは名前被らせておいて変えるのこっちかよ。とかイラっとしたんじゃないかと。
慶がよろこびの国になるのはいつだろうな
>>601 そう、『供』一字でキョウってあんま読まないし、「従者」の意の「とも」と
読んじゃうんで珠晶には合ってない気がしたんだ。
ま、珠晶が国氏選ぶわけじゃないけど、小野先生はなぜこの字にしたのかな、と思って。
戴を助ける為に王師を巧や芳の所属にしてから向かわせたらどうだろ
王や麒麟はいないから死にはしないけど急に妖魔が跋扈しだしたりするんだろうか
華しょの表紙来ないな〜まだかなまだかな…
>>604 供給するという意で読むとか
>>605 天網をくぐり抜けられるかわからないから、うっかり本来の所属国の王と麒麟に天罰覿面!
だったらマズイので試せないだろうな
供はキョウじゃんとしか思わん
供は常用漢字でないから子どもとしてたとか
常用漢字になるから、文科省以下、子供と使うようになるらしい
>>607 そういうときこそ、玉葉様相談所に事前にご相談を・・・
王師がまとめて私軍になればいいのでは?
驍宗様はやっぱ騎獣(すうぐ)に乗っていかれたのかな。
すうぐがどうなったとか記述ないよね?
じゃあ、すうぐ探すために朱氏を金で雇ってついでに驍宗探すってのは駄目だろうか。
雇う金は李斎に貸すってことにして…
まあ孤高の朱氏が金で雇われて戴まで人探しなんか行ってくれないか。
騎獣なんて殺しちゃえばなんも証拠残らないからなぁ
すうぐとか高価なのなら売り飛ばされてる可能性もあるし
よっぽど特徴あるならともかく珠晶の時みたいに偽の証明書付けられたら
判別付かないんじゃね
>>604 goo辞書によれば、「供〈キョウ〉」には以下のような意味がある。
1 神仏などにささげそなえる。「供花」
2 差し出して役立てる。「供給・供出・供託・供与・供覧/提供・試供品」
3 事情を述べる。「供述/口供・自供」
4 (「饗」の代用字)酒食で人をもてなす。「供応」
「神仏などにささげそなえる」「差し出して役立てる」などの意味があって、
国氏として合わないというイメージは全然ないと思うが。
「人のおともをする」という意味もあるが、その場合は〈ク・グ〉と発音するので、
関係ないし。
>>614 いちいち辞書なんか引用しなくても
供の意味くらいみんな知ってるよ
>>604には供は国氏だってすでに突っ込み入ってるだろ
そんなことより泰麒と李斎は犬狼真君に助けてもらおうぜ
彼なら覿面の罪にかからないだろ
犬狼真君は日曜5時からのアニメに出演するので多忙だそうです
西王母がそれ以上(病を払う)は【今は】ならぬ、
と言ってるから今後天の介入があるかもと期待してる
>>617 それって、陽子が子供を誑かして海賊させてたり、李斎がホステスだったり、
楽俊が思考ダダ漏れ官吏だったりするアニメですねw
>>615 分かってるよ。
言いたかったのは、「供」が「おとも」の意味になるのは、
グ・クと読む時だから、今のケースに当て嵌まらないってこと。
そんなことよりガチムチ供麒とオイルレスリングしようぜ
無限ループの予感!
黒麒麟の潜在霊力を以ってすれば
長い年月かかるという角復元も数ヶ月で成せるかもしれないぞ
どっかで出てたが、魔法の鳥である鸞(でいいんだっけ?)
を驍宗あてにだせば解決…
アニメのオープニングの絵巻みたいなのを描いてるのも、原作の挿絵の人?
>>624 やってみたが飛び立たなかったのかも知れないぞ。
鳳凰が何も言わない以上は死んだわけでもない筈だし、
謎が深まっただけで終わったのかも。
>>711 尚隆と氾王の「戴に何度も問い合わせたが返答がない」という話の中には
鸞を使って問い合わせたがダメだったというのが含まれるんじゃないか
>>618 天は話を盛り上げるため(テコ入れのため)に、フラグを用意していたというのか…
鸞はどこにいても必ず相手を探し出す、っていうからもし鸞をつかっても
応答がないのなら驍宗はあの世界にいないことになるか?
ところで相手が見つからなくておろおろしてる鸞を想像したら少しほっこりした。
鸞は飛んで行ったが返答がない
騎獣では鳥に追いつけない
麒麟は追いつけるが、他国の麒麟を一人危険な地にいかせるわけにいかない
で無理なのかもしれない
鷺飛んできても殺されるとかあるかもしれないし
白雉は殺せないけど鷺は別にそういうのないよな?
>>629 なるほど、それの方が説得力あるね。
返答がないだけでは、相手が居ないのか、鸞が途中で妖魔か
阿選に殺されたのか、判断がつかないしね。
確かに鸞が殺される可能性もあるな。
鸞の能力を知っているとしたら他国と連絡取るのを阻止するためにやったといえるし。
あとは鸞も捕まえられてしまう可能性もあるな。
つまり鸞を飛ばすことができた場合
鸞が飛んで行かないor戻ってきてしまう→驍宗を見つけられない、十二国内にいない?
鸞が戻ってこない→飛んでいく途中で不慮の事故に遭った。
誰かに故意に殺された。(驍宗の元には行けた、ということだから十二国内にいる。だが監禁されている?)
もし意図的に誰かが殺したのだとしたら、鸞は各国毎に模様が違うらしいからどこの国が連絡取ろうとしてたのかもバレるのか。
壺に詰められて埋められてるんじゃね?
落照見て思ったんだけど、悪人は仙にあげて、手足切断して虫とか爬虫類系とかと一緒に壺につめて埋めておくのじゃダメなの?死なないし、苦しいし
>>634 それって、被害者側の溜飲を下げる以外に意味あるの?
>>634 そんな無駄な仙籍の使い方は天帝が許さないだろ
アツユの父親みたいな感じか、それもまあ考えようによってはありだな
生かしておくことの問題はまさに被害者の溜飲が下がらないことだし
>>634 驍宗様がそんなことになってそうな悪寒・・・・・
驍宗が泰麒は自分を裏切った、とか思ってたらやだな…
それはまぁ無いでしょ
麒麟が主を裏切るなんて天地がひっくり返ってもありえないという世界だし
そういえばどこかの過去の王の失道話みたいなので、わざわざ仙籍に入れて残酷な刑罰を
楽しんだって記述なかったっけ
>>640 というか、王がそんな事を言い出したら、もはや失道確定だよね。
原作者も蠱毒好きだしね
>>634 おまいは呂太后か?
呂后の人豚事件
漢の高祖劉邦の死後、戚氏をなぶり殺しにした事件。
まず殺す前に牢屋にいれて首かせをつけて一日中米をつかせ、
息子の劉如意を毒殺した後、
喉を溶かすいん薬を飲ませ耳に硫黄を流し
目玉をくり抜き気を失った所を水をかけて正気づかせ
両手両足を切断し厠に捨てた事件
まぁ、周王朝式の十二国の世界に、
漢民族の文化的なものがあっても仕方ないとは思うが
天帝がそれをお許しになるのか?
645 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/28(木) 07:25:05.15 ID:ilrQ2LQ5
阿選の反乱理由がわからない…。
もし王になりたかったっていう理由なら驍宗を捕まえたら殺してるだろうし
個人的な怨みだったら捕まえたら殺さないで驍宗に
荒廃していく国を見せたり、泰麒も捕まえてひどいめにあってるんだぞ〜って
ウソ言って精神的に追い詰める気がする
今分かってたらつまんねーじゃん
新作が出る予定だというのに
過去に遺恨でもあったんじゃね?
王となったギョウソウがそれを蒸し返したとか。
その後の幻術うんぬんから誰かがそれを利用して手助けしてるというセンもあるかな?
給食の八宝菜に入ってたうずらの卵をギョウソウに取られた
そして酢豚のパイナップルをお返しに入れられた
誰か協力者(術者とか?)はいそうな希ガス
アセンは本当はリュウオウだった!
的なことを考えていた・・。
何故かは思い出せない。
実はアセン自身が幻術にかけられて操られて・・・なさそうだなw
十二国記の世界だとある国が他国にちょっかいかける理由ほとんどないんだよな
貿易あるし多少の協力はするってのはわかるんだけど
>>653 少年漫画とかだと阿選の心の隙につけこんで阿選を黒幕にみせて操る真の黒幕がいて
操られてた奴が主人公達に倒されて死ぬ寸前に正気に戻って
「すまなかった…だが黒幕は別にいる…それは」といいかけて
真の黒幕に止めを刺される…みたいなのが王道だがなww
大分古いがww
天帝が憎いから戴も憎いとかそんな感じかもな
驍宗様は深手を負った上に絶食状態で坑道の中に閉じ込められてるとか無いかね
戴があまりに厳しい環境だから国そのものを消滅させて
さほど厳しい環境じゃない11国だけにしようとしてるのかなとか思ったり。
でもそれだと「ギョウソウを選んだあなたが悪い」とはならないね。
東の海神で蓬山生まれの麒麟には遁甲術が使える者がいる、生憎六太には出来ないって書いてあったけど、
月の影の上で景麒がさりげなく使ってたな
景麒って何気に麒麟としての潜在能力高いんじゃね?
>>658 景麒はここではいじられキャラだが、実際は何だかんだで結構当たりだぞ。
忠誠心も高いし、肝心要の箇所ではちゃんと陽子をフォローしてる。
>>659 だよな
謀反を起こした家臣たちに向かって毅然と頭下げろやって言える麒麟は少ないし
>>660 景麒だからあれで良くやってると思えるだけで、
他の麒麟に較べてどうなのかわからんぞw
>>661 因みに景麒の女バージョンが塙麟だと思う
けっこうハッキリ言うし
キリンかあ。
ふと思い付いたんだが、王を殺した者に次の王の王気を感じたらさすがにいやだろうなあ。
そんなことはないのかも知れないけども。
>>663 月渓が峯麟殺してなかったらありえたかもな
ゲッケイみたいに弑逆した奴が・・・ってことならありえそう
麒麟の肉を食ったゴウランはさぞかし強い妖魔になるんだろうな
それが原因で蓬山の安全が脅かされたりして・・・
普通の麒麟は、情がありすぎてそれが仇になることが多いが
景麒の場合は、情がなさすぎてそれが欠点という
官僚的な能力は他の麒麟より高いんだろうけど
情がないんじゃねえ
ちょっと言葉が足りなくて空気が読めないだけだろ!
いい加減にしろ!
白麒、赤麒、黒麒と聞くとヨッシーを思い出すんだ
あいつらも妖魔を飲み込んだら卵を生めるのではなかろうか
>>669 まぁ、あとはちょっと失礼で能面なだけだよな!
「こんな主は願い下げだが」 ←情感たっぷり!
>>666 誠にのう。まさか12秒差とはのう・・・
天としては泰麒に死なれると傲濫パワーアップ!!だから正直困るんじゃないかと
思ってる。やはり泰麒の支配下にあるうちに借りパク…
泰麒は饕餮以上に強いということらしいが、饕餮をしのぐ妖魔ってこれからでてくるんかな。
アニメでしか登場してないが、
條庸(ジョウヨウ)という海蛇型巨大妖魔には饕餮も勝てないと思う
傲濫か。泰麒から離したのってチート過ぎるからだろうな。
でないと彼らの困難を描くのが難しくなる。水禺刀で未来を見れなくなったりとか、
尚隆が簡単に(陽子や氾王に)やり込められるキャラになったりとかも
アイテムや人のチート部分を削る方向に行ってる感じ。
その方がこれから先の物語に深みが出ると判断したんじゃないかな。
というかキリンの肉?食べるとパワーアップするんだっけ?
>>674 條庸覚えてる。かっこいいよなー!原作に出てくるかな。
たしかに海での対決だと饕餮より強いかもしれないが、陸だといい勝負な気もするがどうだろ。
本当に相思相愛だった主従も中にはいたんだろうか、最期は心中みたいな感じて
15くらいの少女王に同い年くらいの麟で女子校王朝とか
色んな王朝があったんだろうなぁ
麒麟のことが大嫌いな王とそのせいでヤンデレちゃった麒麟の王朝もあったんだって俺信じてる
ヤンデレな王は先の予王だからな
そういう麒麟がいてもおかしくはないとは思うが…
嫉妬みたいなやつは、慈悲の心と整合するのか?
その場合ヤンデレではなくヤンヤンではないだろうか
つけボー
王を心から慕っている麒麟と麒麟を信じられないし、麒麟の存在を無視するけど
政治的には優秀な王、とかもいいと思った
マジレスすると、ここで景麒がここまで弄られキャラなのがよく分からない
景麒に情が無いとは思わないし、良くやってると思うがね
海客で年若く、女子高生で経験皆無な世慣れない王をフォローするのはそりゃー大変だよ
でもいい感じの主従だと思うんだけどね
まあネタなのはわかるけど
景麒は陽子とのシーンが他の主従に比べて少ないし
出番も少ない上に出ている数少ない台詞が名言ばかり
だから愛をこめて弄られるのだと思う。
景主従ってツッコミ不在のペアだから、なんかいじりたくなるんだろうか。
それか書き込んでるのは皆景麒に対して気安い女仙w
前スレか前々スレのレスで、ああそれで無能呼ばれるんやな…とひどく納得させられるレスがあったなー
それとは別の話だけど、異国の少女を拉致って保護をしくじり命の危険にさらした挙句、
あなたが王なので見も知らぬ何万もの人の命運を背負って立ってください嫌なら死ねって普通にひでぇ話だな
この経緯について、麒麟は何か思ったり考えたり出来るのかな
王様だから仕方ないよねーって認識補正が働いちゃって思考停止状態だろうか?
それを酷いと思うのは現代人の感覚で
向こうの人はそんなことは思わないと思う
(もうすでに追っ手が来ていてここで何もしなかったら死ぬだけなので)許すとおっしゃい
という感じで言葉足らずなだけよ
泰麒が家族と離れて悲しがっていることを理解したのに
陽子にそういった感情があると想定できないから無能なんだよ
>>689 え、そうかな。十二国の人でも同じ立場に立ったら辛いと思うけど。
王様は特別だから平気でしょ、っていう無知からくる偏見ならあるだろうけど、
台輔として傍にいる麒麟の話だし
ちゅーか王(となるべき人物)を殺そうとする他国の王がいるなんて
たぶんあり得ない事態だろうから
あの時景麒もそうは見えないけど相当焦っていたと思う
>>691 想定しようがしまいがあの時は契約しないと王(予定)の命も
危なかったから
ぶっちゃけそんな感傷に構ってる余裕はなかったと思う
問題は
景麒が何の準備もせずに追われたまま、陽子を見つけて誓約強要なんてことしなければ
塙王サイドにはどこの誰が慶の新王かなんて分からなかったのではないか
という可能性
>>692 まず向こうの人の感覚からしたら拉致るじゃなくて
本来の場所に戻すという感覚だろう
命の危険にさらしたこと自体は責任は感じるだろうけど
王気が出てる以上はその人間が民の命を背負うべき
王として天に選ばれたんだから契約するのは当然のこと
向こうの感覚からしたら王になるのは王気の出てる人間にとって
自然の成り行きというか、本来の立場になるだけなんだと思う
サクラの木からサクラが咲くように、梅の木に梅が咲くように
それを酷いと思うようになったら麒麟も天に反乱を起こすかもな
>>694 無理やり景麒叩こうとしなくてもいいんやで
>>695 まあそういう天命だから、本来の場所だからっていう思考って
『その人の立場になって考えてみる』っていう、思いやりを欠いた外っかわから想像力を働かせない考え方だよな
慈悲の獣なのにそういった思考をする可能性も撤廃されているのなら、やっぱ思考の矯正を内在してんのかもね
漫画が喩えで悪いけど、FSSのファティマみたいな(本来温厚で良心的な生き物だけど、○○という状況では人が死ぬのも当然
というマインドセットを脳器質焼き付けレベルで施され、情動を指向されている、という例)
麒麟だって普通に忖度できるだろ、作中にもそういう場面発言あるのに何を言ってるんだ
天命とは大いなるものであって、個々の感傷とかみみっちい視点を遙かにこえたものと作品読めば分かるよね
人間本位の考え方があんたの世界を超えられていない、ヒューマニティとか寒いわ
>>689 IDがNew World Orderで解雇
麒麟はファティマっぽくはあるよね
景麒はバランシェファティマだな
塙王に追われてなかったらそれなりの説明はしたと思う
で陽子は王になるのを拒否しそう
そもそも麒麟そのものが王に依存していて
逆らうことができないから、色々仕方ない気もする
というかやっと見つけた最初の王が予王とか悲しすぎる…
ファティマか
泰麒がクローソーで
延麒はアポロトスて感じだな
読み返してみたら自分のレスが壊滅的だった…
慈悲の獣という十二国システムの生体部品の規格と、それが属してる王選定システムで何か衝突があった場合、
麒麟にかかるストレスが自動軽減されるような機構も入ってるかな?それが思考の矯正として働いたりはあるか?
ってだけなのに何で思いやりとか想像力とか書いてんの俺www
スマねー>695
正直なんで泰麒奪還作戦の前に天帝や西王母が手を打ってくれなかったんだろうと思う
あれほどの大事で天が動かないのに、帰還したら穢れを祓う時にだけ西王母が直々に御出ましってよくわからん
蓬莱の被害者や遺族たちは事実を知ったら納得いかずに怒り狂うんだろうね
まあそもそも知りようがないんだが
705 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/29(金) 03:43:08.60 ID:K4MV6XFe
天は積極的に人界に関わらないから仕方ないんじゃ?
穢れを祓うのだって西王母が自分からヒョコヒョコやってきたわけじゃなし
天が蓬莱での出来事についてどれだけ知り得るかもわからんのだから、例えもっと早くに
聞いていたとしても返答が何か違っていたかというと、ないんじゃ
>>705 人界に関わらないとは言っても非常時でしょ?
しかも前代未聞の
王が知ってて天帝が知らないとは思えない
あれ?なんで専ブラのsageチェック外れてんだ
ageてもうたスマンスマン
いいんでない?
早朝に荒らしに来るような人いないでしょ
えっと…前代未聞の非常時って具体的に何を指して言っているのか
泰麒があちらの世界にいないようだ、というのを天帝が知っていたからって何ができると?
泰麒が帰還して非常事態(自身に対する怨嗟で病みまくり)と知ったから、玄君の求めに
応じて穢れを祓いに西王母が出てきた、と考えはできない?
天帝って下界のこと把握してると思ってるけど、案外そうでもないと言いたいのね
それならまあ納得できるかな
というか下界の事を知っているけど、それ以上でもそれ以下でもないって感じかな
天の助けが必要ですと求められた時に、できる事であればするけど天にも天の条理があって
できない場合がある(天が手を出すべきではないとか、人間が自力でやるべきとか)
異世界(蓬莱)での出来事は圏外で情報入らなくても不思議じゃない
だから
玄君「泰麒帰ってきましたけどマジヤバイっす。手に負えない穢れヤバすぎタスケテ」
天の会議「うーん、十二国内での出来事ならあれだけど、今回のは異世界での事情が
あったみたいだからなぁ」「時間戻せないし完璧やり直しはできないけど、とりあえず穢れ祓って
角斬られた状態で出直しさせるくらいならいいんじゃね?」「じゃあ西王母に」
西王母「ウッス。女怪と使令穢れまくってるからまた泰麒病んだら意味無いし回収してきまっす」
みたいな何かで「できる、できない」が決められていたんじゃないかなーと考えている
失道の病は、システム上自動的に起こる・天が止められないものだから、天の温情で
あえて角は治さないでおいたとか考えると、天もできる限りの事をしてくれたのかもしれない
異世界を引き立てるために出てくるこっちの世界の話とかは良いんだけど
黄昏での陽子の十二国に対する揶揄とか小野さん自身が天帝対王とか言ってしまったの読んでたら
急に十二国が機械的に見えてきて読み方変わってしまった。
これはこれで面白いんだが、異世界は異世界としてそっとしておいて欲しかったかな…
特におの衆生のインタビューが作者だし内容も強烈すぎて
それ読んだあとどれ読み返しても天帝と西王母がインベーダーゲームみたいなテレビ机囲んで
タッチパネルワンタッチで王やら民やらに試練与えてニヤニヤ観察してるビジョンが浮かんでしまう
天は、困った時に助けてくれる人間にとって便利な存在、じゃなくて
明確に組織付けられ何らかの目的を持った機構だよねー
その目的とルールの範囲内で行動している感じがある
目的と組織の実体が明かされるかどうかは分からんから、黄昏で出てきたふわっとした情報程度になっちゃうけどねえ
陽子はWHの読者層に合わせて新たにつくったキャラクターだから
景麒もそんな感じで、ナルみたいなイメージでつくったのかな〜とか思ってた。
冷たくて優秀なだけど実は情に厚くて…みたいな
蓋をあけてみたら無能呼ばわりだったが。
突然現れて急いでいたとは言え「死にたくなかったら許すといえ」で無理矢理契約。
自分は刀使えないからその妖魔倒して!
帰りたいと思えばいつでも帰られます(でも数年で死にます)
こんな主は願い下げだが…
血の臭いが 移るから離れて飛べ。
その挙げ句自分は捕まってしまったんだから当時から無能呼ばわりされるのは
仕方がなかった気がする。カイコがすごくフォローしてたけど
だから月影では無能呼ばわりされるかもしれないが
風の万里や泰麒のときには活躍してたし!!
景麒が弄られるのはやはり愛故にだと思ってる
過去ログからのコピペ失礼
こういうインタビューがあったようなんだが詳しく知ってる人いませんか
853 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:03/08/22 13:22
>>851 十二国にとっては
「十二国のルールと存在が全て」であり
「蓬莱は、たまに卵果が流されてしまう場所という以外、
存在自体が意味を成さないものであり、そのルールも価値も全く無いもの」
なんだそうだ。
>>706 戴が前代未聞の非常時であるだけであって、
玉京が非常時であるわけではないから。
天が人界に関わる理由がどこにある?w
つか、こっちの常識で向こうの世界をはかる人が多すぎる
>>704 あれほどの事態も何も向こうじゃ王次第でもっとたくさんの民が死んでる
いや王のせいじゃなくたって妖魔だけでも魔性の子程度の人数は死んでるだろ
今までにも胎果で流された王も麒麟も何人もいただろうし
泰麒だけを特に救う理由は見当たらない
そもそも蓬莱のことは天の理の外でしょ
>>714 説明不足なのは景麒にとっちゃ当たり前のことだから仕方ないだろ
廉麟がキを知りませんかで通じると思ってるのと同じこと
帰れるってのもどうしてもならって感じだし
それはそれで王が渡るから災害起こって大変だけど陽子が本気で願うなら
景麒は叶えるだろ
仕方ないでしょ読み手はこっちの人間だしw
あんま独自世界を創り上げると読み手の方に拒絶感や納得するまでに時間がかかる。
それを売りにしてる作品もあるけどねえ。
自分はこちらの世界の常識と向こうが違うのは当たり前だろ、なにしろ人間が木に成る世界だぞ
としか思わないね
天があるなら何故助けてくれないと思うのは、向こうの世界の住人なら思うだろうが、システムが
全然違う世界だと最初から知ってるから、読んでて天が助けないのに義憤を感じたりしないな
泰麒を救ってやって欲しいなーとは思うけど
同じように陽子に十二国世界の常識がまるで分からないのと、景麒がこちらの常識がまるで違ってる
ということに考えが及ばないのもお互い様で当然だと思う
麒麟はテレパスでは無いんだから
まあ読み手の解釈は十人十色だからとは思うんだけど強さ比べとか誰々は無能と言うのはちょっと違うかなーと思うのも確かだけど。
あえてキリンに有能無能の評価を付けるなら大王朝を築く王を選んだならキリンとしては有能、短命な王を選べば無能・・・
ん、そうなるとヨオウを選んだケイキはやっぱり無能になるのか。
ま、一読者としてはその汚名を陽子と共に挽回して欲しいとこだな。
天に対してはゲーム開発者に対するヲチ感覚というかなんというか
自分には徒然と考えて楽しむ以上のもんではない。情報もないし
イトイトの実の能力で操られてるんだ
>>718 玉京の考えは
元々自ら正されるのを待てだったわけでね。
李斎の必死さに玉葉様や西王母が動かされただけ。
と、ふと思い付いたことを。
とうに既出の気もするけど。
王に王気を与えているのは天ではなくキリンだとか。
キリンが生まれるとそのキリンが持っている判断基準や相性によって、その条件をクリアした国民に王気が備わる。
または条件がクリアする者がいない場合は王気は生まれない。
さらにキリンが経験を積むことで条件は多少変化するのかもしれないと。
まー違うだろうなw
只人である李斎の言葉で天の考えが変わるとは思えないから
初めから全部パフォーマンスだったんじゃないかと疑ってる。
傍目からは人の祈りに応えてやった、と見せかけてるみたいな…
疑いすぎ?
このままなら泰麒はじきに亡くなり新しい卵果が実る→驍宗崩御→麒麟が新王選定となるわけでしょ
この間順調に行けば10〜20年と思うけど、即位前の空位が40年以上と思われる国もあることだし天から見たら戴を非常事態として救う特別な理由はないと思う
あるとしたら暴走した指令もしくは阿選があの世界ごと滅ぼす危険が高いとかかな?
暴走するの?
暴走しても蓬莱でその力が発揮出来るのだろうか?
キリンの影に居るから存在出来たのかもしれないし。
十二国の世界でもキリンに抑えられたモノを天がどうにか出来ないわけもないような。
ああ、汚名返上か・・・
ニホンゴムズカシイあるねw
>>728 阿選は「戴」を破壊しつくした後に「巧」に侵攻し占領
これも誰も止められないよな?
万造と麒麟が戦ったらどちらが勝つの?
>>729 個人的には麒麟の陰を離れたら他の十二国住人のように曖昧な存在になると思ってる
ならなくてもゴウランは別に破壊衝動がある訳じゃないから
指令じゃなくなったらどっか住み処見つけて腹減ったら家畜や人間食べてって
生活になりそう
蓬莱ではオカルト現象が多少増える程度で大きな変化はないと見る
血に酔ってヤル気満々の傲濫だったら困る…
>>732 どうだろうねえ。
王が他国に兵を送ればアウトなのは確定だけど、朝が他国に兵を送った場合は
・王の命ではないのでセーフ、ただし王は?
・朝の人間にもペナルティがある。
・よくわからないw
民が私兵を組んで他国で略奪行為の場合は・・・単に軍に鎮圧されるだけか。
>>733 万造ってなんだっけ?
まあ、キリンは戦えないので指令が戦うか調伏(だっけ?)して指令にするか喰われるか(?)じゃないかと。
>>734 向こうとこっちじゃ世界を構成するモノ自体が違う
途中で送ってしまった。
向こうとこっちじゃ世界を構成するモノ自体が違う、存在のあり方が違うというか。
物理法則自体が・・・
まあ、小難しいことを考えるより異世界で済むか。
色々考えてわかった。きっと西王母はツンデレだったんだ…!
西「別に妾は戴なんて助けようとは思ってないぞえ!!使令を清めるだけだからな!!
泰麒が病に掛かってたって自ら正されるのを待つだけぞ!!
……だがそこまで言うなら仕方ないから病を祓うだけはしてやろう。それだけじゃぞ!!
それ以上はならぬからな!!今はな!!今はこれだけじゃぞ!!」
って感じだったらいいな〜という妄想。
>>727 只人でも願いと行動が伴われば叶う世界なんだと思った。
阿選が国を壊せるように、李斎でも国を救う事はある程度できるとか。
やっぱ十二国世界をただの異世界という説明だと納得いかないなあ
こちらとあちらに共通の神がいたり、異世界に干渉したり、人間の進化を妨げる為に用意したような数々のルール
何らかの説明が欲しいわ
究極の説明は、小野天帝の作り出した世界がハイパースペースに具現化したw(大嘘
古代中国の神仙が住まうために異空間に創られた世界とかあたりにしといたほうが無難かな〜
こちら(蓬莱・崑崙)とあちら(十二国)の世界を天帝が見比べていたりしたら面白いとか思ってる。
こちらとあちらの世界を作った創造主が同じで、同時期に作ってみたがどちらもうまくいかない。
「人に任せるとどうにもならないから天(自分)が管理できる世界にしてみたらどうだろう?」
って思って九州四夷だった世界を一度滅ぼして天が定めたルールに従う完全管理の世界を作った。
とか。その代り不老不死や神仙・麒麟など天の力の温恵を得られる。
そんで九州四夷が滅んだのと同時期に、こちらでは「ノアの大洪水」が起きてそれ以後は神々はほとんど
人の世に関与しないで人任せにしてみてる。その代り不老不死とか不思議な力はない。
人にすべて任せた方が上手くいくのか、それとも神が管理した方がいいのか実験してたりして。と考えた。
とんでもすぎるか。スマソ。流してくれ。
十二国記で食べてみたい自分的お料理ランキング
四位 楽俊が屋台で食べてたシュウマイの様なもの
三位 タッキの小豆粥
二位 ウイキョウ宅で出されたエセ蓬莱料理
一位 蓬山で泰麒が食べた女仙の料理
小豆粥と百稼あたりなら似た様なの作れそうだが
ウイキョウって誰だっけ
思い出せない…
楽俊母の蒸しパンも食べてみたい
あと酒に漬けた桃を甘く煮たやつ
百稼食べたい!全力で食べたい!!
あと、珠晶が恵花にぶちまけた汁物も
珠晶の胸元に顔突っ込んで胸いっぱいかいで
本当にお出汁の匂いがしますねー
って言いたい
>>746 アニメの万里で陽子を殺そうと企んだとして矢で射られて池に浮いてた官吏じゃなかったかな。
寿司で陽子をもてなしてた人。
違ったらゴメン。
アニメの話?
十二国記公式ツイター更新された。
校了したってだけ。表紙公開なしか?
酒漬け桃も良いね〜食後に頂きたい
珠晶のひっくり返したお吸い物はさぞかし良い出汁が使ってあるんだろうな
思ったんだけど、向こうの世界に「パン」っていう単語はないよね
なんて変換されているのだろう
「焼き菓子」?
>>750 合ってるよ 大師(女)の鶯嬌ね
陽子は屋敷に招かれゴチになった
あくまで中国語だけど、パンのことは面包という
あとは肉まん系のもののこと包子とか言う
すとれすが訳せないのは、バージョンアップ遅れてるのかなw
校了きたな。
全5編ってことは「華胥の幽夢」「冬栄」「書簡」「帰山」「乗月」だから
漂舶は入らなかったか…そして次は黄昏の岸 暁の天か。
>>750 なるほど、アニメの話か
見たことなかった
ありがとう!
華胥の幽夢の表紙は遅れてるのかな?
タイキ捜索時とかの、麒麟たちの蓬莱の印象がよくなさそうなのがなんか寂しいわ
事情が事情だからしかたないか
学校の教室だってクラスごとに生活感出てると思うんだけどなー
陽子の校則の説明とか、なんか全体的に蓬莱のことよくは書かれてないよね
>>759 80年代女子高生の視点からみた学校だからな。
管理教育とか強かった時代だからそういう視点なんだろ。
しかし作者が何年も続編書かないから蓬莱の状況も
ずいぶんかわってしまったねぇ。
もう蓬莱は関係させないならいいのかも知れんけど。
>>757 小説にもいるよ
処刑されちゃった太師
陽子が一緒にいるときに兵が押し掛けてきたのは小説でも同じじゃなかったっけ?
>>715 ちょっと待て
風の万里の時に景麒活躍したか?
主の留守を守れずに禁軍の派兵を許した挙句
陽子の騎乗を拒んだんだよ?
使えるのは少年絡みの時だけだという…
>>762 全然違う。小説では謀反を察知したとか言って捕らえられ
陽子は深夜、秋官長の奏上で知らされた。そして陽子が会う前に牢で自害した。
(仙なのに簡単に死んでるから、本当に自害か暗殺かは不明)
それに太師じゃなく太宰。名前も性別も出てきていないし科白すらない。
人間(只人)は蓬莱から十二国へは行けるけど、十二国から蓬莱へ行くことができないのはなぜだろうね?
実は肉体は死んで魂だけが向こうで新しい身体を得るとか?
不可逆変換?なんだろうね。
実は十二国と言うのは黄泉の世界だったのだ!(大ウソ
十二国と蓬莱は世界が違うから、天の仕組みや天の意思も違うんだろうけど、
人間の求める物は基本一緒だよね
天帝は一切十二国には介入しないのか、
介入してるけど単に人間の要望とずれてるだけなのか
人間が飢饉で困っていても介入しないけど、
天「道に転がってる小石発見!風吹かしてどかさなきゃ☆」
とか見えない所で細かく介入しまくってるのかも知れない
天綱があんまり機械的過ぎるから天帝非生物説があるのかしら
小野主上が生きてる間にシリーズ完結とか無理かもしらんね
キリンが12匹合体すると天帝になります。
と言うのはじょうだんだけど。
タイの話を終わらせれば一応完結じゃないかな?
後は、短編が出ればいいかなという感じかな?
陽子たちのその後は読み手の想像の中に・・・
戴は戴だけで解決欲しいけど最終巻になるなら慶と雁も出てくるのかな
その二国は嫌いじゃないどころか慶がいちばん好きだけどあまり出てこないで欲しい
>>766 記憶違いだったらあれだけど十二国の世界を「常世」とも呼ばれてた気がする。
こちらからみたあちらの世界って確かに常世とか黄泉っぽいのかも。
死ぬのはできるけど、生き返ることはできないみたいな。なんて考えてみる。
まあ、SF的な理屈の世界と言うより神話・宗教的な異世界なのかもねー
シャングリラとかニライカイナのような。
>>766 前からよく死者の国説とかあって「おお!なるほど!」と思ったりしたけど
海客山客が生きて辿り着くことが多くはない、ってのはなんなんだろうと謎になるんだよな
新しい身体を得られる得られないの基準があるんだろうか
天帝「こいつダメ。そのまま死ね」
ひどいんです!><;
単に運がよくないとたどり着けないとか?
死者の国説って既出なのかー考えることはみな同じかw
あ、一旦は新しい身体を得ているけどその身体で溺れ死んだという設定もできるか
十二国からみた蓬莱や崑崙もある意味黄泉の国なのかもなー。
蓬莱の水辺で蝕に巻き込まれると虚海にでるみたいだから溺死しやすいのかも?
鳴蝕起こした場合は麒麟でも無事で済まないことがあるらしいから蝕で異世界につながる空間って
かなり危険なのかもな。
>>775 あそこに生きてたどり着かなかった海客山客は普段妖魔が住んでる
地の下の地獄行きになってるんじゃあ・・・または妖魔自体になってるとか
もしくはあそこはこちらの世界でした事が死後反映される世界とか
良い事をしたら高貴な人に産まれて、悪い事をしたら貧しい国に産まれ
一生奴隷のように働くハメになる、そんで産業革命が起きないのは
十二国の世界が生前の罪を償う為にある世界だからなどと妄想が止まらない
>>764 マジか、忘れてるにもほどがあるなw
普段読み返すことはあっても好きなシーンや気になる部分だけだからな〜
新装版スルーしてたけど買って全部読み直すか…
今ふっと天帝は自分で作った枠組のせいで動けない可能性が頭をよぎった
大学の机?をくぐったら十二国に来ちゃったとかいう先生居たけど
あれも実は抗争に巻き込まれて死んでるんだろうか
>一生奴隷のように働くハメになる
それは王のことかーw
王よりも有能高級官吏として生きた方があの世界って幸せだよな…
王になると結婚してなかったら一生自分の子供もてないし、飽きたからやめて隠居します!てのもできないし
責任重いし、麒麟と相性悪かったらさらにつらいだろうし…でも王になるのを拒否できないだろうし。
王になりたい!って思える人がすごいと思う。
>>783 あの世界の高級官吏も自分の娘が公主より美人だって理由で一家全員処刑されたり
子供作っても結局疎遠になって自分より先に死なれたり
バカ息子に地下牢に閉じ込められて苔食って生きながらえなきゃならなかったり
王が乱心した際は無茶苦茶な命令聞かなきゃ処刑されたり
それに従っても今度は民に一揆起こされて私刑にされたりと中々苦労人気質だと思うよ
個人的に遠甫や更夜、梨耀みたいな飛仙か蓬山の女仙があの世界じゃ
一番気ままでいいのかなと思う
>>784 たしかに飛仙は最高だよな・・・なるまでが大変だろうが。
蓬山の女仙になれたら楽しそうだと思う。代王みたいなやつが来たら困るけど
麒麟のお世話できるのうらやましい!
飛仙になったときの最大の問題点は
娯楽が極端に乏しいことだろうなあ
梨耀みたいに無限に近い一生をどう使うかで疲弊しそう
リアルで「舜王」という名前の少年を見かけたんだけど、胎果なんじゃないだろうか…
舜の国氏って出た?
女仙は、世間に馴染めずと言って入っても
女同士の人間関係は面倒くさそうだが
無茶苦茶特権的で美味しい地位ではある。
これがあるからこそ、女性有利のフェミ小説だとか言う奴がいておかしくないほど。
蓬山の蓬盧宮には女仙しかいないけど、逆に男仙しかいない施設ってあるのかな?
あったらあったでむさくるしい気もするけど。
山で修行するとき男女別かもな
>>789 「五山に仕える女仙男仙」という表現があるんだから、
もしかしたらあるかもしらんね。
ただなんで蓬山が女仙限定なのか不思議だけど。
>>791 >女仙限定
そういえばそうだな。疑問に思ってなかった。子育てに男女関係ない世界なのに少し変わっているな。力仕事とか用にいてもいい気もする。
考えられるのは
仙人同士の男女間のいざこざ防止、西王母が男嫌い、雰囲気の問題(幼稚園や保育園に女の先生が多いような感じ?)
とかかなー…。
世俗を捨てて昇仙するのだから、世俗的な男女の愛情になど関わる事が無いように
男女別で生活するよう決まってるとか?
蓬山は昇山者がいるからまだ恋愛に陥る可能性もあるけど、それ以外は…
ウィッキを見ると西王母に対して東王父という男仙を統率する仙人というのがいるんだなぁ。
メジャーではないようだけど。
蓬盧宮に女仙しかいない状況が当然みたいに思ったうえで、男仙しかいない施設ってあるかなーとか思ったが
そもそも蓬盧宮に女仙しかいないのが不思議といえば不思議だ。
蓬山に小さき御子は蓬山公のみ、って言葉があるらしいが昇山の季節以外に蓬山に男がいたらそれは
=麒麟、ってことになるわけか。
と、十二国記でそういう仙人がいるとは限らないと断っておく〜
こちらのイメージする仙人とあちらの仙人は大分違う気がする。
こちらではあらゆる欲を棄てて仙人になると言われているが
飛仙ですら恋愛があったり食欲もあるし…愛憎もあるだろうな。
男女別にしとかないと愛憎感情ドロドロで麒麟に障るのかも
あー、そういえば霞を食って生きるなんてのもあったね
西遊記に出てくる神仙なんかも飲み食いして喜怒哀楽があってって感じだから
そういう、世俗から離れて何か術が使えたり不老長生だったりするけど
中身が人間離れしているわけではないというイメージだった
西王母ってなんで阿選の名前知ってるんだろ?
>>799 陽子しか聞いてなかったはずの延麒の「ヌシ」発言も知ってたくらいだぞ。
>>789 いや耽美だよ
全山連結オクラホマミキサーとか
男体花瓶に値段をつけたり
>>801 それは玉葉さまじゃなかった?
玉葉さまなら、六太のいいそうな事くらい簡単に予測できそうなイメージ
漣で出された紅嘉祥、喰ってみたいな
どんなフルーツなんだろ?
さくらんぼのデカイのだろうか
天はどうやって細かい事情を知っているのか…
地獄耳やな…
キリンが天の眼であり耳なのかも。
延王が国に戻って延麒とかに
「玉葉様は相変わらずの美人だったけど、西王母ってすっごく普通だったぞ。普通顔」
とか言ったらそれも西王母の耳に届くのか。
西王母なろうと思えばすごい美人にもなれるけどあえてあの姿だと思うから
耳に届いたところでどうということもなさそうw
西王母「妾は美醜になど頓着せぬぞえ…しかし雁はよく王と麒麟が政務を
放棄しておるようじゃの(失道スイッチ」
そういえば尚隆は会ったことがなかっただけで、
西王母が実在することは知ってたんだよな。
陽子と李斎は知らなかったけど。
どうやって知ったんだろう。
昔何か関係する事件でもあったんだろうか。
813 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/01(日) 16:54:06.72 ID:a7l/1CtX
蓬莱で陽子が倒したコチョウの遺骸はどうなったんだろう
景麒の目撃者はいるのに妖魔を見たっていう描写がないよね
屋上の床のコンクリートだって穴空いたのに
景麒が掃除屋を呼んで片付けてもらったんじゃ?
あ、別のアニメだったわw
倒した妖魔は使令がおいしくいただきました。
西王母の姿は、人のようでいて豹の尾があり、歯は虎でよく咆哮する。ぼっさぼさの髪にかんざしをのせ、疫病と処刑を司る。
山海経によると化け物だがな
妖魔は幽体じゃないのか
陽子や景麒の近くにいたときは実体化しただろうけど二人が離れて海に出た辺りから消えて失せたかもしれない
良く考えてみたらあの時点で班渠たちは妖魔の足止めしただけで
蓬莱では殺せてなかったのかも。
塙麟の連れてた使令ってみんな強かったのね…。
819 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/01(日) 17:57:24.69 ID:a7l/1CtX
陽子が海岸でコチョウを一体切ってなかったっけ
塙麟の連れてた妖魔は大部分が使令が呼んだ仲間の妖魔だと思う
アニメで塙麟が自分の使令のヒンマンに「馬腹をお呼び」と言ってたし
使令に下してるならわざわざ呼んできてとは言わないでしょ
全部が使令じゃなくて使令が呼んだ仲間もいるしな
塙麟は(嫌々ながらも)襲撃するつもりだから
準備万端で襲ってるだろ
一方の景麒は襲われるなんて微塵も思ってないだろうし…
他国の王が麒麟の邪魔するとか王候補抹殺狙うとか
たぶん前代未聞ってぐらい珍しいことだよね?
おっと819と被った
同じ種族の妖魔を呼べる、ってことだから馬腹ももっていたのでは?
でも他種族でも自分より明らかに強い妖魔に言われたらはい、よろこんでー!って力貸しそう。
傲濫とかが「うちの麒麟がとてもお困りで、数が必要なのだが」とか
歯をカチカチ鳴らしながら言ってきたら「よろこんで手伝わさせて頂きます!!」
ってことになりそうだww
>>820 メリット皆無だから前例はないんじゃないかなあ
帰山の利口の話だと、崩御後の妖魔出没度が普通じゃない=前王が何かやらかした、と分かる程度には
似たような事例はあったみたいだけどね
それだったら景麒だって泰の雪山で「何か羽織るものが欲しいのだが」って歯をカチカチならしながら言えば
>>822 たしかに饕餮に「手伝えや」って言われて断ることのできる妖魔はいなさそうだ・・・
ブラック企業みたいだww
>>803 想像しただけで吐き気がした
俺が毒されているせいなのか
>>823 十二国世界にとってはたぶん覿面の罪に近いぐらいの
悪行だもんねう
そういや遵帝が死んだ後の才も妖魔わんさか
湧いたんだろうか…
ところで十二国辞書入れてないもんで遵帝の漢字確認しに
Wikipedia見に行ったら「他国の土地に使令を入れる」ことも
覿面の罪に当たると書いてあったけどそうだっけ?
そうすると塙麟が雁に使令送り込んだときに覿面になりそうな……
この辺説明されてたっけ?
それともあれは使令が呼んだ仲間で使令自身は
領地に入ってなかったりするんだろうか
828 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/01(日) 19:54:24.58 ID:TENVT9Fn
ウィキペディアによると死んだ麒麟は殯宮(もがりのみや)に安置され、その間に使令が麒麟の肉体を食べるらしいけど、
アニメだと塙麟は血の海に沈んでいって、その後から使令のオウム型妖魔が姿を変えて(パワーアップした?)血の海に飛び込んでいったよね
あれはオウムが食ったってことなのかな
>>827 確か使令は武力と同じ扱い※ただし麒麟が側にいる場合は除く
ただあの時点で塙麟失道してたので、使令に仲間呼ばせた可能性が高いと思う
いくら慶を傾けたいからといって流石に覿面の罪を直で犯すほど狂ってはいないと思いたい
>>827 使令が他国にいるときには必ず塙麟もその国にいたらしい。アニメ脚本集に小野主上からその点をとにかく注意してほしい
(他国に使令がいるときには塙麟には這ってでもその国にいてもらう)と言ったそうな。
使令が呼んだ仲間も使令とみなされるのでは?というか、もしかしたら使令がその場にいないと使令の呼んだ仲間を統率できないのかも。
>>831 失道してた塙麟を雁にまでいかせるとか塙王マジ鬼畜
これは天も待ったなしで妖魔を巧に寄越しますわ
仲間の妖魔を呼ぶことはできても操れる訳じゃないから
統率とったりとかはしてないんじゃない?そういう生き物じゃないんだし
できるのはせいぜい相手がいる所に読んで襲うように仕向けるくらいだろ、たぶん
統率とったりできるなら巻き添えで死ぬ民はもっと少なかっただろうな
>>827 辞書入れてみたけど便利だね
よく国名と国氏がごっちゃになるんだけど
意味が出てくれるようになって間違えにくくなった
まあ結局自分では覚えてないんだけど
前(前々?)スレでも出てた気がするけど見つからんかったから改めて王の見た目年齢ってこんなもん?
只人から王になった場合は見た目年齢=登極時の年齢だけど、官吏(仙)から王になってた場合は推測しかできない…。
劉王(50代前半)
延王(25〜6)
景王(16)
塙王(60代前半)
宗王(45〜55)
采王(65〜70)
範王(27、8)
供王(12)
峯王(35,6)
廉王(25,6)
泰王(27,8)
舜王(情報がないから不明)
異論はいくらでも認める!
異論!
途中で送信してもうたw
異論!
延王は20代前半ではないでしょうか!
あの時代で若っていうと20代後半だと遅めな気がするので・・・
泰麒の印象だから確かじゃないけど
尚隆は驍宗と同年代ぐらいに見えたはず
そういえば塙麟は蓬莱までも行っていたのかな
それならいくら追われて焦ってた&異世界で不安定だったとはいえ、景麒やその使令が
他の麒麟の気配に気付いていそうなものだけど
どこの麒麟か確認したり、何のつもりか問いただしたり、やめさせようと説得したりするより
とにかくあちらに新王を連れて行くことしか考えてなかったんだろうか
人が少ないからついでに麒麟の見た目年齢(成獣年齢)はこんなもんなのかな、と思っている。
見た目若そうな順で。
延麒(11,12)
氾麟(13〜15)
采麟(13〜15)
泰麒(15,16)
廉麟(17,8)
宗麟(20,21)
景麒(22,23)
峯麟(24,25)
塙麟(25,26)
供麒(30代)
劉麒、舜麒は分からないがそんなに若くない気がしてる。
>>837>>838 早速異論がwwトンクスww
たしかに延王もう少し若いかもな。そして泰麒の発言忘れとった。延王と同年代だろうな…
全ては新装版表紙の驍宗様の額がアレだったことに起因した誤解だったんだ…。
延王、泰王は23,4って所か?
>>840 供麒www
異論ではないがアニメの影響でこうりんは
27、8位いってるイメージだったりするが原作だとこんなもんか
延王は25〜7くらいでいいと思う
若っていっても若いから若ではなく
まだ跡継いでないから若様なんだよ
若頭って別に若くなくても若頭だしね
>>841 李斎が見た目30代と思われるからなあ・・・
驍宗も20代だとしたらせめて後半であってほしい
風の海と黄昏ざっと読み直してきたが延王は23,4でもあり得る気がするが
やはり驍宗については個人的に20代後半かなー。
まあ人それぞれだがな!
なによりWH版だと驍宗様を25、6だろうと思ってたのに新装版の表紙を見て以来どうしても27〜29。
下手したら30代に見えるのでは、と思ってしまうから挿絵の威力ってすごいわ。
新装版黄昏の岸で髪の毛復活しているといいな・・・(´・ω・‘)
景麒の外見は20代後半だと月影に書いてある
塙麟は陽子より10歳上に見えるそうなので25、6でおけ
玉葉様の外見の説明が若くも見えるし中年を超えてるようにも見えるってカオスにも程がある
どんな顔よwwww
…美魔女系?
>>847 マジレスすると、若くも見えるし、老けて…ごほん老成しているようにみえるということで
歳を計り兼ねる不思議な人。みたいな感じで言っているのだと思う。
もしかしたら化粧の乗り具合とか濃さの違いかもしれんがwwどちらにしろ美女だろうがな…
チビ泰麒つれてた頃はパパとチビって感じだったが
成長した泰麒と驍宗だとなんかなぁ…皆まで言わないが危なそうな
雰囲気を醸し出す気もする。職質されそう。
>>835 宗王は見た目50歳ぐらいだったはず。
アニメのデザインのせいで老人と思われてる白沢も実は同じ位。
驍宗様がチビ泰麒連れてても職質されそうだが…
>>837 あの時代の若と言う呼称に年齢はあまり関係ないよ
後継者なら若、家督を継いだら殿、引退したら大殿
慣例的な呼称だから多少の違いはあるし、別称とかもあるけどね
しかし延王はいい男なのに女運がないな
蓬莱では嫁に寝所に立てこもられた上に父親にNTRされて
十二国の世界では小娘に「うちの国の難民そっちに送っちゃおうかなーどうしようかなーw」
と脅される始末、これも天帝の采配か
30過ぎても本当の13歳みたいだった延麒と10の頃は年齢より子供っぽかったのに17になったら考え方もすっかり大人になっていた泰麒
何の差なんだろうか?
>>855 本人があまり恋愛を重視してないっぽいからいいんじゃないかw
適当に妓楼で遊べれば十分みたいだし
あと延王は下手に後宮に女入れると政治に口出ししてうざいって思ってそうだよな
泰麒と延麒どこで差がついたのか〜慢心、環境の違い
王の違いじゃない?
というか、エンキの方が充分に大人っぽい考え方してると思うけど。
それに、陽子の脅し?なんか本気でやる気がなければ簡単に突っぱねることが出来るだろうしなあ。
まあ、好意のあらわれだろうしそういう言い分を面白いと思ったのだろう。
逆に陽子の方がとんでもない約束しただろうw
エンが倒れた後の面倒は自分が見るといlちてなかったか?
読者としてはその約束をはたして欲しいがなー
延麒も泰麒も大人っぽいとは思うけどな
ただ延麒は両親に捨てられた時、「聡いから祟られそう」とまで言われたぐらいだし
延王の性格もあるけど、聡い性格の麒麟っていうのは損だと思って止めたんじゃない?
延麒は見た目が子供なので
子供っぽく振舞ってたほうが得…
じゃなくて周りに気をつかわせないってのもあるかと思う
考え方は麒麟の中では大人っぽいと思う
王があれなので自分だけ台補台補と傅かれるのも微妙だしね
麒麟の自覚はあるけどやはり蓬山生まれ育ちの麒麟より人間ていうか庶民よりなんじゃね
お馬鹿な麒麟っていないだろうな。いたらいたで面白いが。
泰麒の場合は蓬莱で年相応の扱い受けてたからなのと
あの環境だったから甘えられなかったから年齢以上に大人びてる(老成してる?)
のかも。
延麒は見た目が子供だから子供扱いされがちで更に王も気にしてないから
あの態度なのかと。でも考え方とかは大人びてるけど
>>860 他の国の面倒を見るのはどこまで許されるのか>覿面の罪
別にエンに介入するわけじゃないだろ。
難民支援やらなんやらと。
つまりは、それを成すためには国を富ませなければいけないと。
そして志し半ばにして崩御と
介入するなんて陽子も言ってないし
>>860も言ってないよ
資金援助や援助物資を送ったり、人材派遣、難民救済
それらのことが出来るように国をつくって、もしもの時は任せてねと言えるように
頑張るよ、と言ったんだよね
淫王淫麒淫麟
870 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/02(月) 16:57:28.10 ID:oY90820+
陽子は水禺刀で官吏の裏を暴けばいいんじゃないかなあと思うけど、物語が終わってしまいそうだ
どの国にもいつか終わりが来るのかと思うと切ないな…
奏や漣のようなまったり呑気な空気の国の終わりを想うと特に切ないな
>>870 陽子は水禺刀の幻を全く御せなくなったじゃん。
874 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/02(月) 18:31:36.91 ID:oY90820+
官吏の一人が死んだときに水禺刀使って自殺だって死因当ててた
奏が沈むのは想像できないけど、慶の前の男王みたいに家族に何かあったら壊れてしまいそうな気がする。
>>863 >お馬鹿な麒麟
供・・・・いやなんでもないw
仮に水グウ刀を完璧に御せて自在に操れたとしても
それに頼るようになったらいずれ刀を通してしか人を信用できなくなって崩壊しそうだ
>>835>>840 気になったんで、小説(WH版)に記述があるのだけをピックアップしてみた
意外と、李斎と鈴の自覚(外見)年齢が大問題だということが分かって面白い
王の外見年齢ランキング
采王:60〜70?(老女と記述(万里・鈴))
塙王:50〜70?(老けた男だが、体格が老人っぽくない(月影・陽子))
宗王:50代(図南・地の文)
延王:30代後半(後述)
泰王:30代後半(後述)
範王:20代終わり(黄昏・陽子)
景王:16〜17(万里・鈴と蘭玉)
供王:12(万里・祥慶)
廉王:男、とのみ記述(冬栄・泰麒)
峯王:記述なし
劉王:情報なし
舜王:情報なし
麒麟の外見(成獣)年齢ランキング
塙麟:26〜27才(陽子より10ばかり上(月影・陽子))
景麒:20代後半(月影・陽子)
廉麟:18ばかり(黄昏・陽子)
泰麒:16〜17才(周知の年齢よりわずかに少い(黄昏・景麒))
采麟:16〜17才(万里・鈴)
範麟:15〜16才(黄昏・陽子)
延麒:12〜13才(月影・陽子、東西・地の文)
峯麟:記述なし
供麒:記述なし
宗麒:記述なし
劉麒:情報なし
舜麒:情報なし
>>879 んん?宗王は確か50代じゃなく50がらみ(つまり50歳前後)、
あと廉王は青年って書いてあった筈。
あと陽子は16〜7じゃなく16だな。
登極したのが16歳だから。
実は陽子の実年齢が作中では明言されてないんだけど、
万里での陽子に対する鈴視点と蘭玉視点の記述(鈴:自分と同じか少し下、蘭玉:自分より少し下)の差から、16〜17才でOKみたい
そして、陽子の外見年齢が確定したことで、鈴の自覚年齢が16〜17才が分かって、采麟の外見年齢がずれる(鈴と同じかそれよりも下に見えた(万里・鈴))
>>881 50絡みって50歳前後ってことか失礼した
廉王が青年という記述はもしあるなら見落としたかもしれん。もう一回冬栄ひっくり返してみるわ
いや、書簡で楽俊視点の字の文で
陽子は登極した16歳のままだから楽俊とは年齢からして
離れていく一方だ、みたいな事が書いてあった。
もっとも異論が出るであろう、延王・泰王については
李斎(と泰麒)のせいでかなりぶれまくるんだけど、今から飯なんでもうちょい後で
あとどっかで陽子の年齢はっきり見たなーと思って月の影確認したら
最初に辿り着いた里で年齢聞かれて16だって答えてた。
>>885>>887 あれ、結構見逃してるなあ
外見年齢なんで上のランキングに影響ないけど、もう一回精査し直すよ
>>879 おお。詳しいのありがとう。勝手なイメージで固めてたが意外と外見に対する記述でてたんだな
自分で書き込んでおいてアレなのだが、なぜ供麒の見かけ年齢が30代だと思ったんだろう?
と思ってよく考えてみたら、大概アニメの所為だと気が付いた。だ
原作→アニメで見たはずなのに、供麒のイメージがアニメのあれで確定してしまった自分がいる。
アニメの供麒てどんなだっけと思い出そうとしたら
アルデバランが頭に浮かんだ
最初に、延王の外見年齢に言及があるのは、俺が見た範囲では
風海の泰麒視点「泰王と同年輩」だけだった
故に、延王の外見年齢=驍宗の外見年齢になる
ところで、驍宗の外見年齢については、同じく風海の泰麒視点「李斎よりも年上に見える」のみ
そして、李斎の外見年齢については、風海では「容花と禎衛(外見年齢:18、19の娘)よりずいぶん年上」のみ
少なくとも、泰麒の目から見た李斎は20代前半ではないらしいことが分かる
一方、黄昏では、陽子視点では李斎の外見年齢に言及はないけど
李斎自身の回想で、花影の顔について李斎の10歳年上、という表現がある
黄昏の別の箇所で、花影の外見年齢が40半ばなので、李斎の外見年齢は30半ばと考えて良い
が、ここに問題があって
花影と李斎は実年齢が近い、という記述もあって
花影が李斎よりも10歳上という記述が、花影の顔にかかってるのか、花影の実年齢に掛かっているのか曖昧なんだ
まあ、顔に関する描写なんでほぼ外見年齢の記述だろうと思って30半ばにしてるけど、
驍宗の外見年齢30代後半はちょっと曖昧
ついでに、10歳の泰麒に李斎と驍宗の正確な外見年齢区別できんのか? とか正確を期そうとすると色々問題があるので
>>879ー880は小説に出て来る描写から類推できるランキングだと思ってください
俺も大分見落としがあるようなんで、もう一回読みなおしてみるつもりです
見た目年齢の細かさはともかく、見た目の若さ順なら
>>840でいい気がする。
泰麒は蓬莱でも広瀬にどことなく幼さを感じる外見だったみたいだな。
黄昏時で陽子の年齢は19のはずで一個下だから泰麒は18歳。
だれがみても何か若い、って思うってことは第二次成長途中で成獣したかんじがするから見た目は14〜16な気がする。
陽子が拉致られたのは高1の2月じゃなかったかな。
>>893 女の見かけと実年齢は異世界でも触れてはならない謎かもしれないな…
そしてミスった。広瀬に×→広瀬が○
第二次成長→第二次性徴
スマホ役立たず…
>>894 蓬莱時代についてはともかく、常世に来てからは
「周知の年齢よりわずかに少い(黄昏・景麒視点)」だけなんで、
ランキングでは16〜17歳にしました
俺が、泰麒の外見記述を他に見落としていない限りだけどね!
>>895 常世歴とこちらの歴は約一月のずれがあるから(おそらく太陰暦?)
拉致られたのが2月。その時点で16歳だったんだから高1であってると思う。
というかそう思ってた。
すっげーどうでもいいけど、黄昏での陽子が相手に下す外見年齢の記述が
やたら正確(例:廉麟を18ばかり、範王を20代終わり)なんで
観察力に関しては、陽子は蓬莱時代よりもパワーアップしていることがわかります
月影の地獄をくぐり抜けて大きくなったんだなあ、という謎の感慨を感じていたりw
ギョウソウは40代前半くらいでもおかしくない気もするが、飛びぬけて優秀な軍人さんならもっと若くして昇仙してるか。
20代末から30代初め、尚隆は20代後半から末のイメージかな。
二人とも、20代前半だと貫禄なさすぎじゃね?って感が
見掛け年齢について論議されているなか、麒麟で唯一30代に見えると
ランク付けされた供麒さんに対しては誰も異論を唱えない件。
>>901 マジレスすると、供麒に関しては記述が皆無なんだもん
がっしりとした体格であれば、外見年齢10代でも30代でも、なんでも成り立っちゃう
そういえば驍宗様は2年くらい仙籍抜いてたんだっけ
年齢に関する記述じゃないけど講談社文庫版には「朴訥とした」と書いてあった>供麒
他の麒麟は「優美」とか「稚い」とか「美しい」「愛らしい」とか褒め言葉で溢れているというのに
>>899 18歳前後の廉麟たんを自分のモノにする青年世卓・・・
うらやましすぎるw
>>900 驍宗は「破格に若い頃」に将軍になってた筈。
だったら途中で計都を捕まえるためにしばらく仙籍抜けてたとしても
せいぜい20代だろう。あの世界じゃ60で大体寿命っぽいし
そこで30代40代だと若いとは言われないだろう。
>>900 あと貫禄なさすぎとか言っても、あのおっさんくさい月渓も表現は「若い男」だぞ。
あれで意外と外見は20代って事もありうるんだから
尚隆や驍宗が20代始めだったとしても貫禄がない事もなかろう。
60で寿命だったら里家がスカスカになっちゃうよw
>>893 今ちょっと見たんだけど、李斎と花影が実年齢近いってどこにあるんだろう?
実年齢も外見も花影の方が上って記述なら見付けたんだけど。
>>911 もともと里家の養老は概念としては、想定される寿命より長生きしたら
引退していいよ面倒見てあげるからって場所じゃないかな。
でないと逆に養うのが大変になる。
>>912 年齢が近いから親しくするようになった、という記述なかった?
手元にないから今、確認できない
>>914 うーん、見つからないなあ…。花影は登場箇所限られてるから
すぐ見つかるかと思ったんだけど。
>>912 比較的他の連中と比べて仙籍に入った時期が近い、ってことかも?それならお互いに話が合いそうな気がする。
あの世界のジェネレーションギャップって下手したら100年単位だし…
女が仙籍に入ると、入ったときの年齢によってその後の人生観変わるだろうな…
苦労して30〜40代でようやく仙籍に入ったら自分よりずっと若くてぴちぴちな上司がいたりしたら
鬱になりそう。片や永遠に若い外見。対して自分は…みたいな。
あの世界で女性に年齢尋ねるほど恐ろしいことはないのかもしれない。こっちもいっしょか。
雁→兄弟、おちゃらけた兄と小賢しい弟
戴→兄弟、できた兄と優しい弟
漣→夫婦
才→祖母と孫
範→兄妹
恭と慶→ザ・主従
のイメージ
ていうか柳にでかい川あるんだね、地図みて気づいた
敢えて言おう
買え
と
戴→稚児関係、サディストのアニキと何も知らない無知で無邪気な子供
範→援助交際、両刀遣いの売れっ子ホストとその援交している女子高生
>>916 確か年齢じゃなく男ばっかの中で女同士って事もあって
親しくなったみたいな書き方じゃなかったっけ。
「李斎よりも十ばかり年上の、穏やかな面差しをした女官吏」って記述なら見付けた。
これって実年齢か見掛けか分からないけど
少なくとも年齢が近いという表現はないなあ。
美少女(少年)陽子の彼氏(?)に間違えられるから
景麒はイケメンだと勝手に思ってる
挿し絵も大体かっこいいし。
大人になった(といっても若いっちゃ若いが)を見て驍宗はどう思うのだろう。
瑯燦あたりは「でっかくなりましたねー」とか笑ってそうで
正頼は「勝手にこんなに大きくなるなんて、こんな悪戯して台輔はとても悪い子です」って泣き笑いしてそうだなーとか
楽しく妄想してるけど、驍宗の反応は想像できない。
というか瑯燦と正頼が生きているのかもわからんからただの妄想なのだがな。
驍宗様がすごい形相で
「あぁぁ〜〜〜ショタっ子の泰麒たんがいなくなってもうたぁぁぁああんああっぁん」
「泰麒が大人になった」ことよりも「自分が玉座を空けていた時間の長さ」を突きつけられる意味合いのほうが
驍宗にとっては大きい気がする。
泰麒の成長自体はごく普通に受け入れるんじゃないかな。ただ、苦労をかけたことを申し訳なく思ってそう。
>>925 ああ、言われてみればなんかそんな感じがする。
多分泰麒は蓬莱でのことは話さないだろうけどどことなく暗い陰がある感じになってそうだし
もし蓬莱であったことをしったら更に申し訳なく思ってそう。
それでもともかくは無事再会できるといいなーと思ってる。
>>921 あと、元々驍宗の配下じゃなかったというのも李斎と花影の共通項として出ていなかったっけ
蓬莱でのことを正確に知っているって泰麒と汕子傲濫だけだよな。
汕子と傲濫は正気じゃなかったから忘れているかもしれないし。
驍宗に話すとしたら泰麒だけど話すのだろうか
あっちの風呂って基本桶だよね
延の王宮行った時も桶だし
流石に王は備え付けの風呂場があるだろうけど
>>923 男の子の15〜6って、蓬莱のオッサンオバサンから見たら
十分まだ子どもな年齢だよね
新作が誰視点で進むのかということだけでも…
せめて戴の続きかどうかだけでも知りたいと思うのは
罪なのでしょうか
出る事はほぼ確定なんだから、楽しみに待てばいいだけなのに、無粋な望みじゃなかろうか
ほぼ確定=まだ完全なる確定ではない
…実物を手にするまでは新刊なぞ信じぬ。信じぬぞ!!
信じるも信じないも
来年7月を待つに変わりないだろw
7月にでるかな…
黄昏が発売する頃にはタイトル判明してるかな
黄昏がまさかの李斎主役級だったからまさかという人物視点で始まったりして。
7月に出ると信じて色々考えておこう。
新作長編を手に入れて先に史書を読んでしまわない自制心を養わなければなるまい
「丕緒の鳥」の時は
発刊日発表(1/7)→執筆状況報告(3/12)→タイトル発表(4/1)→発刊(7/1)
>>937 新作長編の史書は
阿選が討たれ、泰麒の力が戻り、驍宗が玉座に戻り末永く良い治世を敷きました
って内容だと良いな
>>939 それを心から望む。
恐らく「弘始9年蓬莱国より宰輔戻り…」とかそういう始まりな気がしてる。
上下巻だったりしたら先に下巻をちら見してしまいそうな予感…
楽しみすぎて7月まではなにがあっても死んではならないと心に決めた。
>>923 正頼「爺の知らぬ間にこんなに大きくなられるとは…。こんな悪い台輔にはおしおきが必要ですね(ハアハア)」
泰麒「正頼…(ゴクリ)」
ここではハッピーエンドを望む声が多いけど
個人的には阿選と驍宗相討ち、泰麒だけ遺されるとかがいいな
驍宗は麒麟を必要としなさそうだし戻っても泰麟とうまくいかなさそう
まあ驍宗のそういう完璧すぎるところがこの一件で変わるかもしれないが
自分の失態に堪えられず…とかもありそう
>>939 驍宗が禅譲して泰麒に角ないせいで新帝選べず寿命で死にました
だったら俺は絶叫する自信がある
短編とか1冊だけとかなら悲劇もいいんだけど
こんだけ長い期間かかった物語なら幸せな
終わり方がいいなあ
ただ小野さんって基本的に悲劇的な終わり方or
悲劇ではないけれど含みがありそうな終わり方が
多いんだよなあ
驍宗助けて玉座に戻したた後で
「角もない、使令もいない、たくさんの人を死なせて、契約に背いて王の御前を離れた僕はできそこないの麒麟どころか麒麟失格です。
驍宗様は立派な方だから僕がいなくても大丈夫」
って驍宗の前から姿を消す、っていう終りもありかも考えてみたけど悲しすぎるから正統派ハッピーエンドがいい・・・。
泰麒は主から離れたりはしないと思うなぁ。
>>945 麒麟が死んだら王も死ぬ設定を忘れてないか
>>947 死ぬんじゃなくて、王(国)のもとから離れるって意味で。
こう…自分にはここにいる資格なんてない〜とか、自分がいたところで何の役にも立たない、とか
後ろ向きなこと考えるんじゃなかろうか、と考えてた。
まあ考えてみたはいいが、魔性の子と黄昏を見る限りそんな弱々しくないか。
泰麒「驍宗様は事を急ぎすぎる早漏な方だから僕がしなくても大丈夫」
>>948 なんか失道しそうな展開
あれ、失道て王がなんかやらかしたらなるのであって、麒麟が勝手になんかやらかしても失道はしないんだっけ?
ともあれ自分も泰麒が自分から役目を放棄するとは思えないけど
>>948 それってさ、仮に麒麟にそんな行動ができたとしても
民から見たら「麒麟に見捨てられた王」だよね。
どう見ても先行きがなさそうなんだけど。
王を舐めてかかる官も増えるんじゃないかな。
本当に麒麟として完全に役立たずなら、物理的な距離をとるにも周囲に負担かけちゃわない?
むしろ、ちょっと一人になりたいとも言えず、表向き頑張り内心で苦しみを深めそう
>>952 王が登極した後の麒麟の真価は
王の絶対的な味方として傍にいることだと思うけどな
正直それだけが仕事
え?うんそうだと思うけど
>498に関連して、実体とは別に泰麒が勝手に自分は麒麟として役立たずだし主上のお傍にいられませんって、
もしそれを通したら、ただでさえ大変な泰の中枢にいる人たちの仕事を増やすんじゃない?
そんな事は泰麒の性格上しそうにないなあ、というわけで
アンカーつけりゃよかった。サーセン
>>948 泰麒が死ななければ民は次の麒麟を得られない
死なない上に役割も果たさないなんて蓬莱にいるのと同じだ
956 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/04(水) 01:48:08.25 ID:lT0XaEKb
肉の味を知り罪の無い人々を死に至らしめ永い間国と民を放置した麒麟を天がこのまま見過ごすとは思えない
何らかのペナルティが架せられるのでは
出る所が少女小説レーベルじゃなくなった(んだよね?)から完全無欠の
水戸黄門的ハッピーエンドにはならなそうだなとは思った
それでも何とかズタボロの国でボロボロの王と麒麟と民で生きていけたら…って
希望は持ちたいけど
>>942 ギョウソウは阿選と相討ちで死亡
王が死んだので失道が発動することが無くなったので、西王母が泰麒の角を復活させる
新しい王を選んで、俺たちの戦いはこれからだエンド
こうかも
泰麒は王の側を離れないとは思う。
だけど蓬莱でのことを自発的に話すとは思えない(心配させたくないから)
から泰麒は生涯一人で魔性の子でのことを背負っていくのだろうか…
>>959 それはそれ、これはこれで、割り切るのとは違うかもしれないけど
王のそばにいて助けることを最優先でやっていくと思う。
それは麒麟の本能でもあり、王のそばにいればかなり埋め合わせが付くものだろう。
麒麟にとって最も大事なのは王であること、全体として麒麟の慈悲は皮相的であること、
それも「生きている人間」優先であるらしいこと等々考えると。
魔性の最後の部分でもはっきりと強い意志を窺わせる言葉で、
死なないこと、常世に帰還すること、を口にしたしね。
でなかったら過去を思い出した後でも、迷いつつも自殺したんじゃないかな。
ああ、ちょっとわかりにくかった。
だから一人で背負うというか、泰麒にとって驍宗の傍にいれば、
蓬莱で起こった悲惨な事件の数々も
「背負う」というほどのことではなくなるのではってこと。
阿選倒して、驍宗と泰麒主従が国を再建させるのが読者に一番良いけど…
泰麒の幸薄っぷりから、驍宗と阿選の相討ちの可能性も濃厚かなぁ
李斎は何やかんやで生存しそうで、
前に話題があった李斎が次王に立ったりするかも知れない
そもそも泰麒は角が無いから、天の定める「麒麟」なのかどうか
六太が泰麒を仙籍に召し上げるって言ってた気がするから、
ただの人間な上に仙籍にも入ってないと、驍宗捜索中に寿命で…ってこともあるかも知れない
アセンを討ちに行ったタイキがカエリウチ
シツドウするまでの数日間の間にギョウソウはアセンを討てるのか!?
リサイのボウケンはまだまだつづく
小野センセイの次回サクにご期待ください
秦麒はとにかく残るのが、このスレの民意だな
十二国の始まりはこの天帝(作者)溺愛の黒麒麟
散々苦労させられて、きっと新作でも辛い思いをさせられ…フィナーレは明るい描写であれと願う
>>956 ならわざわざ治したりしないだろう。
せっかく整えた人材も払拭してるんだし、能吏になるのが一番だろうな。ほかの麒麟とは経験値も違うし、甘いだけにはならないだろう。
前の方のスレにもあったけど、大人になったタイキがギョウソウの性急で苛烈なモノに対するブレーキ役・お目付役としての主従として国を治めて行くのを期待。
なさそうかなw
驍奏「あっちいってろ」
泰麒「('A`)」
驍奏「わかったやめるからそんな目で見るな」
泰麒は頭良さそうだし、驍宗も冬狩のときみたいに泰麒を邪魔物扱い(そんなつもりはなかっただろうが)しないで
二人で力を合わせて国を作ってほしいと思う。
そんなはなしになってほしいな…
>>962 自分はそういうの望んでないんで
読者に一番いいとか言われるともやっとするw
すべての読者が驍宗の帰還を望んでいるみたいな書き方しないでほしい
もちろん大多数の人はそう望んでいることはわかってはいるが
俺が戴の平民だったら、いまさら驍宗や泰麒が戻ったと聞いたところで喜べない
すべての上の人間(仙)に対して完全なる不信感がうずまいている
>>969、971
不快にさせちゃってごめんね
誰かの要望を頭から否定する意味じゃないから
べつに謝る必要はないと思うよ
>>971 自分も萎えるわ。
そもそも李斎の描かれ方見る限り、絶対に王の器じゃないしなあ。
>>972 否定してる訳じゃないのはわかってるよ
人の意見まで代弁してるみたいな書き方が嫌だっただけ
謝って欲しかったわけでもないし
まあ適当にスルーしてくれ
麒麟としての責務を果たさないと数万人、数百万人単位の死者が出るわけで
アレな言い方だけど蓬莱のたかだか数十人の死者を気にして天か罰するとか
泰麒が失踪するとかアリエナス
話ぶったぎってスマンけど、コウシュだっけ、黄海に故郷がある人たち
彼らがいくら真君に対して信仰心があるとはいえ、あの秘密の里を隠し通せるとは思えないんだよなあ
あと里木があるから妖魔が来ないんだろうけど、あの痩せた土地で野菜が採れるんだろうか
ふと思い立って風の海 迷宮の岸のトウテツ登場シーンの挿絵のゴウランを伊藤潤二の漫画に出て来る淵さん(沼から出てくるシーン)に変えてみたら意外と違和感が無かった
最初は当然、王道ハッピーエンドを期待してたけど
もう大人になったので超鬱展開でも面白いと思ってる
そこは人それぞれ好みがありそうだよね
でも最も衝撃なのは散々言われてるがやっぱり新作が戴と全く関係ない話だった時w
>>977 黄海は人間にとって過酷過ぎる土地だし相当に広いみたいだから、彼らが秘密を他所の
人間に話さない限りばれる確率は0に近いと思うね
そして彼らは話さないだろう、話す必要もメリットも何もない
水はあるみたいじゃない?土質については作品中で言及されてなかったから分からないね
妖魔の死骸は肥料になるのかね?
>>979 そうなったらそうなったで、もう完結することはなさそうだなと
ある意味見切りをつけられるからそれでもいいや。
>>974 李斎泰麒が戴に行ってから、二人を助けた新キャラが新王
ならありかも。
ギョウソウは自身にこの事態の責任はあるから、相討や禅譲でもありかと思うけど
泰麒が死んでもいいと言ってしまうと、黄昏での皆の努力が無意味になってしまうので、言えないんだよな・・・
次スレ立つまで減速
立てられるか試してみる
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕 <そろそろ出番かな
>>986 乙でした!ありがとう。
華胥の幽夢の書影がなかなか来ないから毎日定期的に公式サイトをチェックしてしまう。
あの書き方だと丕緒みたいに短編表紙だけじゃなくてちゃんと挿絵がありそうで期待してる。
その期待が裏切られたっていいんだ。
うっかり新しい方に書き込んでた。
書影こないな〜もう製本は終わっていると思うんだが…
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