【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
いな へヘ
いん 〃⌒丶\
言と (从ハ从 ) 新
葉聞 .リ ´∀`§( ス
かこ ハ _ †ハ ) レ
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
6 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/17(木) 01:05:43.89 ID:USfpEQqs
(゚◇゚)ソクイ!
白雉、鳴号!!スレ消費早いな…素晴らしい
スレ立て乙です!!
>>1乙
前スレ980だけど、レス番見てなかった
申し訳ない。立ててくれてありがとう
>>1 乙。過去スレリンクは前スレだけでいいから乙
>>3 で「丕緒の鳥」にも発行日あった方がいいのでは? (07/01)ね
>>1乙
ポニーテールなんちゃらと書こうとして、ふと
向こうの一般的髪型はやっぱ長髪ポニをおだんごにするのか
地域によってはべんぱつ?みたいなのもあるのか気になった
>>10 確かに日付ある方が分かりやすいてすね!
次も立てることになったら入れてみる
>>1乙悦
前スレ967の間違いに970がしれっとツッコミを入れててワロタ
7年間壺に入れられた挙げ句
どっかに埋められっぱなしの白雉の気持ちは
新作新刊を待つ我々と同じだろうよ
あと少しの辛抱だ…
\崩御!/
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕
>>15 や、やめろよwww
まさか新刊出ない暗示じゃないだろうな…
宝重を使えるのは、その国の国氏だけで、驍宗と阿選は同じ性ということは、
阿選も戴の宝重を使えるかも?、ってことでいいのかな
それが幻術の正体だったり
戴の国氏って泰だよ
驍宗の姓は関係ない
宝重も国氏もちしか使えないのと誰でも使えるのがあるみたいだけどね
蠱蛻衫なんてよその国の麒麟でも使ってたじゃん
>>11 新潮驍宗さまは弁髪にチャレンジしようとしてたのかもしれん…
宝重は王しか使えないのもあれば、王の家族も使えるのもあるし、誰でも使えるのもある
廉麟は呉剛環蛇を廉王に借りたって言ってたけど、廉王も使えるのかな?
姓を同じにした理由が、同姓だからできる何かのためってことはあるかもしれないな
御璽みたいに国氏をもつ王か麒麟が使用を許可すれば
誰にでも使えるのかもね。李斎にへきそうじゅ
使ってたし。
華胥華朶のこと?>王の家族
華胥華朶を使ったのは砥尚、采麟、砥尚の弟だけど、3名とも国氏もち
王の家族も使えるっていうか、家族は国氏を持っているので使える
宝重は国のもの=王のものなんだと思う
だから王から借りるということになるんだろう
>>19 驍宗と阿選が兄弟?親子?あるいは親戚?だったとすれば、
驍宗が登極して「泰」王となった時に、阿選も「泰」の国氏を賜っているかも、ってことね
それならば、阿選が宝重を使えたとしても不思議はないかも
作中で、驍宗と阿選の思考や行動がよく似ているとやたらと強調されてるのが、
なんらかの伏線になってたりするんだろうか
>>23 ああ、そうか
手元に本無いからぼかした書き方しちゃったけど、華胥華朶は国氏ある人が使えるんだね
>>24 周りにばれないように国氏賜るのは無理だろうからなぁ
ちょっと苦しい気がする
>>25 >周りにばれないように国氏賜るのは無理だろうからなぁ
なんで無理だと思うの?
大々的に国氏の授与式をして、対外的にアピールするようなものではなく、
王が「こいつにも国氏を上げたいんだけど……」、天が「おk」みたいな感じで、
内々で済んじゃうようなことかもしれんじゃん
実際の関係はどうあれ、李斎も知らないのであれば阿選が国氏を
持っているという線は無いと思う
何らかのつながりがあるとすれば驍宗がなんで隠してるのかも謎だ
関係は隠してるのに阿選の姓はとくに秘匿されてないとか、矛盾あるよな
王が国氏を継承する儀式みたいなのがあるのかどうかさえ不明だからね
今の時点では、どちらとも言えない
>関係は隠してるのに阿選の姓はとくに秘匿されてないとか、矛盾あるよな
楽俊と前塙王は性が同じだけども、親戚というわけじゃないように、
泰では朴という姓がありふれた姓で、それが同じ程度では誰も気にしないだけ、
ってことかもしれんよ
現時点ではあらゆる可能性を探るしかないかー
しかし真実はひとつ…
新刊早く読みたいけど、待ちすぎて結果が出るのが怖い気持ちもある
「驍宗と阿選の姓が同じ」「考え方がよく似ている」「阿選は不思議な術を使う」という3点から考えて、
自分なりに一番すっきりする妄想がを書いてるだけ
それを肯定する材料も否定する材料も、現時点ではないんだよね
新刊が出れば、それがはっきりすると信じてる
あえて姓が書かれたのは、阿選が次王じゃないことを自他ともに
知らしめるためかと思ってる
「驍宗を選んだあなたが悪い」にもつながるし
何かよっぽどの事情が無いと驍宗と阿選が関係を隠す理由もわからん
「李蔡が知らなかった」とも「関係が隠されてた」とも書いてないはず
ということは、王に近い人たちは知ってたという可能性もあるし、
知ってても言う必要がないから黙ってただけという可能性もある
個人的には、二人は生き別れの兄弟で、兄(驍宗)が弟(阿選)に対する罪滅ぼしとして
せめて国氏ぐらいは、と考えたのかも、と妄想してみたりもするんだけどね
同輩の将軍としてではなく、王と臣下になったことで劣等感が刺激され……、
だったりすると、安っぽい昼ドラみたいだな
愚かな質問なのだが国氏って王と麒麟しか持てない訳じゃないの…?
家族も持てるの?
スマン
才の宝重「華胥華朶」を采王の弟も使っているので、兄弟は国氏を持てるのは確定
あとは、その範囲がどこまで広いのかってことだけども、それはわからん
(「華胥の幽夢」参照)
>>36 d!
華胥が今手元にないから分からなかったよ。
ありがとう。
そうか。弟とかいわゆる王族が持てる感じなのかね。
幼い少女に「夜ごと近づいて来るぞ」と囁いた男は王失格でしたね
驍宗さんが記憶喪失状態で戴以外のところにいたら、泰麒と李斎さっそく積むな・・・
とか思いながら新作を待つ。戴にいますように。
恐らく今後も明かされないであろう私的に気になる点
・頑丘は仙籍に入ったか
・景麒が蠱蛻衫で誰をみたのか
戴については新作長編で明らかになると信じております
あの景麒が虚を突かれた反応を見せたから
よっぽどな相手が見えたんだろうなあ
陽子が見えたか、もしくは泰麒が見えたか
魔性の子だと知人に見えるわけじゃないよ
景麒が見えた、という可能性も
何となく舒覚じゃないかなって思ってる
景麒にとって最初の王だから思い入れあるのかなって理由だけど
陽子か舒覚っぽい人に見えたのでは
舒覚だと思うなぁ
なぜか絶対陽子ではないと思える不思議w
魔性の子だと小学生が廉麟を見てなんとかレンジャーのピンクに似てるとか言ってたな。
そんな廉麟見てみたいww
完結して欲しい気持ちは勿論あるけど、いざ完結しちゃったら喪失感凄いんだろうな…
時々短編集で良いから出して欲しいなー
華胥華朶渡してた栄祝って砥尚の従兄弟じゃなかったっけ。黄姑が砥尚の
叔母で栄祝が黄姑の息子だったような?だめだ。うろ覚えだ・・
自分も景麒が見たのはジョ覚(によく似た人)だと思ってた
やっぱり最初の王は特別なんじゃないかなあ
後悔とかも色々抱えてるだろうし
長期に渡って連載した作品とかなら喪失感で切なくなるかもしれないが
十二国記はただ空白期間が長いだけだから、完結したら多分スッキリすると思う
泰麒は角センサーが駄目なら根本センサーを使うんだ!!
最近では作者が連載途中で難病にかかったり亡くなったりするよりはいいかなと思えてきた
>>49 華胥の家族関係
┌――――――――┐
大昌 黄姑
├――┐ ├―――――┐
砥尚 馴行 栄祝=朱夏 青喜(養子)
砥尚が王で、
大昌・馴行・黄姑が三公で、
栄祝が冢宰、朱夏が大司徒
ゼロの使い魔かそれともグイン・サーガか
>>54 分かりやすい!トンクス。
スレ見てて混乱してた。
>>48 分かる
今の状態はある意味サービスタイムかもしれん
とっくに完結してたら、こんな風に思いを巡らせることもできなかっただろうし
しかしもう待てない
何?新刊出るの?
え、マジ?
やべぇよ昔ハマってたけどさっぱり話思い出せねぇ。
なにやってたんだっけ?
13年間戴と雁の間を飛び続けてた飛燕ととらに敬礼!
十二国記に完結はないんじゃないかな
新作長編が黄昏の続編でひとつの完結を迎えたとしても、他の国の話は書ける
わざわざ「これで完結!」なんて言わずにあいまいにしとくと思う
今回の出版て十二国記完結編っていう触れ込みじゃなかったっけ
まあ「我々がその気になれば完結は十年後二十年後…(略」のパターンもあるけども
魔性の子から始まったんだし、戴が片付いたら終わりじゃないかね?
>>60 陽子・泰麒を主人公とする本編が次で完結、らしい
他の話(海神、図南など)は番外編とか外伝と銘打たれている
そういう意味では、外伝などでこれからも出るかもしれないけど、一応本編は完結するようだね
来年完結で再来年からは新約十二国期がスタートします(嘘)
小野主上のインタビューみると十二国記の構想は元々魔性の子を書く上で、神隠しにあっていた子供が
どんな世界にいたのか?って考え始めたのが始まりらしいね。
小野主上が最初に作った年表が魔性の子のためのものだったから、一連の事件が終息するところまでしかないらしい。
で、その話はあと一本書けば決着がつくと。(ダ・ヴィンチより)
その他についてはたしか要望があれば短編を書きたい、とおっしゃってた記憶がある。
要望を出せば…!!
680年の史上最長王朝の倒壊が読んでみたい
というか、年表形式でいいので開闢からの十二国記の歴史を公開して欲しいぃ
となると、とりあえず百年後の誰かが
「昔、戴に胎果の黒麒麟がおってなぁ…」という昔語りパターンは回避だな!
しかしすごいよね
魔性の子時点で壮大な構想があったわけだ
戴のみなさんて読者からしたら割と新キャラだけど、楽俊とかより前から小野さんの中では定まってたキャラの可能性がある
尊敬するわー
言葉は悪いけど、1編のホラー小説のために設定懲りすぎですよ主上ー
並の設定厨じゃ裸足で逃げ出しちゃうレベル
>>26 そりゃあげたいとかであげられるものじゃなく、皇后とか太子とか王弟って肩書付くと
例えば宋皇后とか劉太子という国氏持ちになるのでは?
阿選が兄弟だったとして兼任で禁軍将軍をする事はできるだろうけど、王の身内にしか
与える事のできないものは隠して与えられるものじゃないような
政治的には大した影響力の無い肩書だったとしても、それこそ一部宝重が使えたりするように
特権中の特権が使えたりする、国にとって危険を孕んだ権なのだからさ
もちろん作中触れられていない(李斎が知らなかった)だけでじつはというパターンも
ありえなくは無いけど、こっそり「あげたい」は無理じゃないのという話
>>42 黄昏でも知人に見えるわけではないのに、なんで特定の誰かに見えるという勘違いが
こんなに根強いのか不思議だ
陽子だってどことなく蘭玉を思い出したというだけで、蘭玉に見えたとかよく似てるとは
書かれてないと思ったけどなぁ
>>61 完結だっけ?完全版では?
魔性の子から黄昏まで10年か…
ある意味では驍宗はもう28年も前から行方不明なんだな
魔性の子発売の6年前と考えると…
もうなんか生きてるうちに解決してくれればそれだけで十分だ
泰麒が戴の光なら、新潮社は我々の光だね
「完全版」=「新潮社で全部そろえ直します」
ぐらいの意味っしょw
そういや最近蒼猿のコピペ見かけないね
結局完結しないんだヨォ…みたいなやつ
>>65 年表見たい!
ハードカヴァー版(でもペラペラのページ数)、本編文庫の倍の値段でも買っちゃうだろうな
設定資料集的なものでもいい
泰麒は苦労しすぎて色々悟りすぎてる感があって
なんか憐れだ…
>>66 魔性の子の裏設定として十二国記を考え出したなら
シリーズの最初は風の海になっても良さそうなもんなのに
とりあえず全く関係ない少女を主役にして一本長編書いちゃうってのが凄いな
月影時点では、読者はこれが魔性の子に繋がるとは知らなかったわけだよな?
>>73 そうだよね
途中までは勘のいい人が「戴は王も麒麟も死んだって」っていう発言と「慶の麒麟は景麒」って辺りから「じゃあ戴の麒麟はタイキか!」って分かるくらい?
延王が出てきたとこで高里迎えに来た人だなって察しはつくと思う
何にも知らない状態で魔性の子をはじめに読みたかった…
最後に読んだからその辺損した気分
いくら新作が出ても最後は黄昏で終わるんだヨォ,,,,,,
そう考えると、主役に見える陽子ですら戴に泰麒を返すために生まれたキャラだよな
壮大すぎてめまいする
>>75 私は作者を信じる!
作者が続きを書かないことと、私が続きが出ると信じることには、なんの関係もなかったんだ…
一番始めに魔性の子読んでた。月影が高里がいた世界の話だと分かったし
泰麒=高里だと分かったけど、陽子が出てきた
時間軸がわからなくて混乱してた。
>>77 分かるもんなんだね
最近勧めて読み始めた友人が今まさに大混乱してるわ
聞いてて楽しい
>>78 世界観が出てくる下巻でつながったけど、やっぱり
上巻は大混乱だったし、気が付かなかったw
下巻読んだ当初も時間軸が全く分からなかったから延王迎えに行ったんじゃないの?
とか折角帰れたのに高里死んじゃったの?とか不安で仕方なかったよw
今から思うと泰麒連れ戻す要員で陽子が選ばれた気もするな。
>>79 まさか三年後の話だとはなかなか思わないよね
魔性には陽子の気配全くないし
私も心を無にして読み直してみるか…
82 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/18(金) 12:32:49.40 ID:Yt9Jz5f6
前から疑問だったんだけど…結果的にゴウランを使令に加える事が出来たとはいえ、一歩間違えば泰麒死んでたじゃん
泰麒の死=王不在期間の長期化=戴国の荒廃なのに、女仙たちは麒麟に対する危機管理が甘いんじゃないかとつくづく思う
「泰麒からのお願いなんて滅多にないからから」って理由でスウグ狩りの許可を出した時凄く違和感を覚えた
>>82 麒麟は下界のことはどうでもいいって、まさに風岸ででてたじゃん
下界がどれだけ荒れようと女仙の知ったことじゃないんでしょ
遭難が怖いから子供をピクニックに行かせないのは過保護、溺れるのが怖いから子供を海水浴に行かせないなんてことはないっていうのと同レベルくらいの話なのかも?
驍宗と李斎と汕子がいれば大丈夫だろうと思える程度の
ただしそれは午前中の黄海だけで、午後は富士の樹海・台風の日の太平洋コース
女仙的には午前中にちまっこい妖魔でも見つけられたらラッキーと
思ってたのかもな…ジャッコみたいな。
そしたら饕餮下して来ちゃったけどね
まさか、そんな近場に饕餮なんて大物が潜んでるなんて思いもしないだろうしな
そう思わせといて饕餮を配置しておくのも天の配剤ってやつですね
蝕が起こったり、妖魔が出てきたりするのは、天の摂理の外のことらしいけども、
それらをどうにかしてしまう麒麟の存在こそ、天の摂理から外れてるんじゃないかという気がする
スウグの巣だと思ったら饕餮のおうちでした。
って迂闊すぎると思ったら天の配剤だったか……
天帝やるな
>>88 ああ、妖魔も摂理の外だったっけ
麒麟は天帝の子なのに、天帝が御せない存在の妖魔を使令にできるんだな
所詮は肉目的の取引で、結構シビアな契約なのかもしれない
それ言ったら驍宗と李斎が一緒だったのもそうじゃね?
一人で黄海行く子じゃないし、
李斎だけだったら行くこともなかっただろうし
かといって驍宗が一人でも実現しなかった。
でもって饕餮クラスに襲われないと根性見せない気弱?な麒麟。
天帝はなにゆえ泰麒を超ハイスペックにしたんだろう
まさか戴がああなると分かっていて…なんてね
>>91 襲われたのが驍宗で残ったのが李斎でも無理だったしね
しかし李斎は泰麒が一緒に行きたいって言ってくれてよかったな
驍宗と黄海デートとか何喋っていいか全然分からんわ
阿選は昇山してないんだよな
ということは、王になりたかったわけではなく、ただ単に驍宗のことが気に入らないから
叛乱を起こしてみました、みたいな感じか
以前に、禁軍の左軍将軍と右軍将軍が一度に戴を空けられなかったんじゃないかって意見もあったけど…
あれ、阿選って元から右軍将軍?
驍宗が抜擢したんだったか?
>>94 どうだろうなあ。
驍宗は前王に見切り付けて、倒れた後に備えて着々と準備進めてたんだよね。
阿選がその手の下準備やってた描写ないよね。
その理由ってのが王を見捨てられなかったからだとしたら、驍宗に敵意を向けるのもちょっとわかるかな。
ダメ王だと思いつつも、最後まで王は王だからと支えようとした阿選と、
こいつはもう終わってるとさっさと見捨てた驍宗と。
よく似た二人だけど、決定的な違いが王を見捨てられたかどうかが分かれ目だったとか。
>>54 華胥って黄姑が過酷すぎるだろ
兄と甥2人と息子1人全員死亡で家族がほぼ壊滅
しかも甥が下手人で唆したが息子って昼ドラも真っ青な展開
これだけの試練を経たからこそ、天意が下ったんだろうか
阿選の動機か。
単純に冬狩で阿選にとって大切な人が狩られたとかだったりしてな。
恋人なり恩師なり親友なり。冬狩の間国外に出されてたから
弁明も庇うことも出来ず…みたいな。ありきたり過ぎるな…
>>68 仙籍と同じように、国氏も得るのに公的な手続きがあるんじゃないか?
新装版は未見だが、WH版だと図南最後の奏国エピに立太子って語が出てたよな。
あの語は本来は皇太子にする意だが、世襲でない十二国記では太子=単なる王子。
なのにあえて記述したのは正式に王子の位に就ける意で使ったと解釈できる。
そして王女にも同様の手続きがあり、それが結果的に国氏を得ることにもなるのでは、と。
逆に言うと、登極した王に既に子がいても当人が仙籍…と言うか
王子・王女としての位を望まず市井に居続けるなら国氏も得ないと考えれば色々スッキリする。
なお当人の姓や氏と国氏は別枠で、単なる字面の問題ではないだろう。
仮に国氏と全く同じ姓や氏の人物が市井に偶然いたとしても国氏持ちとは見なされ得ない筈。
例えるなら玉京が管理する書類に、姓や名とは別に、国氏という欄があり、普通はそこが空欄。
だが王や麒麟は契約時や生誕時に、王の妻子や親兄弟は
立太子等の定められた手続きによって自国の国氏が記載される、と言う感じか。
こう考えると、例えば戸籍を慶に移した祥瓊が芳の国氏を保持したままとは無論考えられないが、
そもそも芳で仙籍を削除された時点で自動的に公主の位を失い、同時に国氏も失っているのだろう。
もしかしたら父王が死んだ時点で国氏を失った可能性もあるが。
>なんで特定の誰かに見えるという勘違いが
「どこかで見たことのある顔」「どこかしら似ていた」って記述が頭に残ってたんじゃないか。
好ましく思っていた人物を連想する程度には相似性があるという事だから、
長らく再読していない、斜め読みに近い読み方をしていた、ならそう思い込んでも不思議はない。
だが何となく面影を見出せる程度で、決して瓜二つと言う訳じゃないよな。
その後の描写だと、少なくとも別人だとはっきり識別できるだけの違いがある。
100 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/18(金) 18:24:27.72 ID:Yt9Jz5f6
つかよく考えたら天帝のやってることって勝手かつ残酷だよな
対立の有無があるだけで人間と大して変わらん
>>100 もともと主上の考えてた十二国記世界は箱庭世界って見た気がする
どっかにゲームマスター=天帝がいる世界
でも書かないでいるあいだにこの構図は一挙にチープ化したからやめたとか云々
これって都市伝説の類?
102 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/18(金) 18:47:21.25 ID:Yt9Jz5f6
まあでも考えられるとしたらそれくらいかね
人間中心で廻ってる世界だし
箱庭か
時に王の悲壮な努力を見つつ麒麟を失道させて、時に蝕でやってきた海客の不幸をただただ見つめて、たまに気が向いたら頑張ってる女の子を女仙にしてみたり
とーっても楽しそうだな
>>98 なるほど
追い出されたのは泰麒だけじゃなかったってことか
花影も似たようなこと言ってたっけ
個人的には、漣に行ってたけど何の疑いもかけられてなくて、驍宗と一緒に文州に行った霜元って結構怪しい感じがするんだけど
李斎からの青鳥も受け取ってるけど、李斎は霜元と芭墨の話した誰かを疑ってて霜元を疑ってない
ミスリードな気がする
>>103 十二国記のゲームがあるそうだが
住人としてロープレやるより、天帝やれるシムシティ系のゲームの方が楽しそうw
>>98 意外とありかもな。
阿選って冬栄の時点でごく普通というかいい人っぽい印象だったから。
帰ってきたら大事な人殺されてた→驍宗恨む→驍宗さえ王じゃなければ→じゃあ王にした泰麒も→もういっそ国なんてどうにでもなれ
みたいな坊主憎けりゃ袈裟まで憎い方式かもしれん。
でも阿選の大事な人ってイメージできない。と思ったら驍宗の大事な人も想像できなかったww
>>98 単純にその手の個人的な復讐だろうとずっと思ってたよ…
スレ見てみんなスゴイ複雑な予想で感心した
読み込んでるのぅ
個人的怨恨が根底はありえるけど冬栄の時点ですでにあやしかったから国外に出されたとおもうがなあ
関係者でも限られた人しかしらないような微妙な私的な昔の怨恨じゃないかという気がする
同格だったときにはまだ我慢できても永遠に差がついてしまったので爆発したんじゃないかな
二声氏が言ってた噂もあるし、冬栄より前から狙ってないと漣から帰ってからでは時間が短すぎる気がする
噂が嘘って可能性もあるけど
元々恨んでたのは本当で、その上で漣から帰ってみたら何か起こってて爆発したとかならありか?
李斎と花影は驍宗が阿選を疑ってたから外に出したって言ってるけど実際どうなんだろうね
もし阿選の大切な人が冬狩されたなら、驍宗は阿選が冬狩の邪魔をしないようにした可能性もあるのでは。
泰麒も同じ理由(冬栄の獲物に温情掛けさせない。言い訳効かない)で出されたけど驍宗さん…ちょっとやりすぎたかもな…
慈悲は大事だぜ・・・
たんに爆発ではやはり準備期間の説明がつかない気がする
粛清規模が予想以上でジリ貧になる前に決行を早めたとかはあれるかな
>>106 阿選はしゃーないとして…
驍宗って公私の私の部分が想像しにくいキャラだよね
そもそもなんで王になりたかったんだろう
その辺も、延王とか供王に比べるとよく分からない
鴻慈を願ったり半獣の登用始めたりいいことたくさんしてるけど、ただ民のためを思って〜って柄な感じがしない
「冬狩される」ってなんか新しいなww
あと、阿選が出されたのは驍宗が疑ってたから〜っていうのは花影の意見で李斎は否定してた気がする
後でやっぱりそうかもってなったんだっけ?
冬狩って動詞かwww
そういえば実際粛正ってどんな規模だったんだろな
>>112 自信があって有能な人間は上を目指すもんじゃない?
臣下の身分ではすでに上り詰めてるんだから、後は王になるしかない。
目の前で王が一人潰れていくのをずーっと見てたんなら、
「俺だったらこうはならん。もっとうまくやる」と思っても不思議はない。
私人としては付き合いづらそうw
騎獣欲しい→ちょっくら仕事辞めて賤民になってくるわ→黄海で暮らす
なんてバックパッカーで世界を旅するとか目じゃないくらい、斜め上だw
しかし公人としてもちょっと・・・尊敬もできるし、欠点も直視できるしで文句なしだけど、
あれを直属の上司に持ったらキツイだろうなあw
ほんと王様でいてくださいって感じw
地方の木っ端役人にあんなのがいたら胃が痛くなるw
上司が珠晶とか尚隆でも嫌だけどなw
上司なら廉王がいいな・・・残業させなさそうだし、疲れたらおいしい果物くれそう
ホワイト企業なイメージ
珠晶に殴られる
供麒が王を止める
「今いいとこなんだから邪魔すんなよウマシカあああああ!!」
確かに
逆に驍宗の上司になるのは絶対嫌だな
恭しい態度の裏で何思われてるか怖い
珠晶や尚隆は歓迎だなあ。
ゆとりがあって有能な上司って最高じゃないか。
雰囲気怖いのと緊張感溢れてそうなのが嫌なんだw
>>119 >逆に驍宗の上司になるのは絶対嫌だな
>恭しい態度の裏で何思われてるか怖い
ああうん、わかりやすい例え思いついた。
プーチンの元で働きたくないってのと
驍宗配下で働きたくないってのは似てるw
>>112 そら泰王はほとんど内面描かれてないし
内面描かれまくりの供王やそこそこ出てる延王とは
比べものにならん
「お前は小さいのに見る目がある」のセリフでゾゾゾーっときた。
怖いよこの人。
できれば驍宗視点見てみたいな。内面みてみたい。
驍宗視点って泰麒が饕餮下したところと泰麒が転変したところ位な気がする。
そしたら少しは…でもやっぱり上司にはしたくないなww
優秀であるがゆえに部下の気持ちを分からなくて花影みたいにやつれそうだ…
>>123 後、登極後の泰麒が落ち込みまくりのとこでちょこっとあったかな
黄昏では全くないよね
>>99 ほぼ全面同意
最初から市井に居続けなくても、公主が降嫁した時とか既に公主という立場じゃないのに
国氏持ちのままだったらおかしな気がするし、肩書に国氏が付随してると思う
『国氏欄』的なものまでは考えていなかったけどそれ面白いなw
ただ問題はそれをこっそりできるのかどうかという所でなぁ
王の親族にしか与える事のできない(国氏を持つ)肩書がつけば、国政の表には出てこなくても
なんらかの権限、例えば後宮に出入りできたりというものがあるだろうし、もちろん件の
宝重問題もあるから天官辺りは知らなくては困る情報になるだろうし
更に何かの時王の名代を務められる近しい親族というのは、いくら他国との繋がりが薄い
あちらの世界とはいえ鎖国してるわけでもなし、外交時など結構重宝する存在だろうから
その時に備えて正装などに国庫からある程度の予算を確保or御庫のチェック&管理が
行われるだろうとか
逆に王がこっそり親族の肩書取り上げる事もホイホイできるならそれも国政の混乱のもと
という風に色々考えると王と天だけで取り決められるという可能性はかなり低いよなー
>>122 いきなり態度変えられるものなのか!と驚いたわあれは
>>122 俺も同じような感覚だったわ
体面のために国を出るってのもそうだが、徳のある王じゃないね
その後の泰麒の葛藤に説得力を生んだ
>優秀であるがゆえに部下の気持ちを分からなくて花影みたいにやつれそうだ…
驍宗すごいーなって思うのは、あの手の性格の割にケアはきめ細かいよね。
あそこで花影の心理負担に気づかなかったら、まあ他でも見るキャラだと思うけど。
泰麒がおかしいのに気づいて景麒呼んだり、
花影やつれてるのに気づいて李斎に話したり、
花影と李斎が親しいって気づいてたり、
強面なのに細やかだわ。
同じところでゾワッとした人がいてなんか安心した。
犬狼真君が言ってた「王に向いている」などと口が裂けても言えない、の
意味がわかる気がする。
悪い人じゃないし、優秀だけどだからこそ怖い…
見る目がある!のとこは
驍宗さま嬉しくてたまらなかったんだなー
クールぶってるくせにかわいいとこあるじゃん♪
とか思ってた
(もちろん、悪人面に改変されてたアニメじゃなくて得意げな原作の方ね)
読む人によって違うもんだなー
…私がおかしいのか?
>>120 良く考えたら、尚隆はいいかも
でも猪突や酔狂の苦労を思うと・・・大変そうw
珠晶は嫌だなあ。余裕ないタイプじゃね?筋が通らないこととか、能力ない奴には容赦なさそうだし。
驍宗様は全力疾走して気が付いたら周りに人が付いてこれなくなるタイプなのかな。
だから泰麒がストッパーになるべきところを、意図的に泰麒を遠ざけたから止まれなくなった感じがする。
>>124 おお。そこもあったか。風の海でさえほんの数行で黄昏〜では皆無だから
なんかどんな人なのか分からない…
>>128 確かに。強面だけどケアは細かいね。
景麒と並んで言葉と配慮が足りない気もするけど、そんな自分の欠点を分かってたみたいだったしね。
強面だけど。
>>130 私は黒さを感じた派だけど、単純に嬉しかったのもあるかもね
ただ風の岸までならそれもありだが、黄昏を読むと驍宗はやっぱ一癖あるなあと思った
>>132 驍宗さまは十二国で二番目の剣客であると同時に、十二国で二番目の言葉足らずだったのか…
いやでもアツユとは格が違うとは思うけども
>>131 私は珠晶はそれなりに余裕あると思う。
図南では小利口な子供だったけど、万里では王様行も板についてる。
嫌いなものは嫌いとはっきり口に出して、でもそこにちゃんと理屈もあって。
筋が通らないことに寛容なのは、むしろ長所だよね?
駄目だしちゃんとする上司の方がいい。
無能な働き者ってのも迷惑極まりないし、ひたすら優しければいい上司でもないと思うなあ。
>>130 すんごい自信家だわ とは思った。
でも嬉しさのあまり、思わず表に出しちゃったあたりは可愛いと思うよw
その手の私情を外に出す性格じゃなさそうだし。
×筋が通らないことに寛容なのは、むしろ長所だよね?
○筋が通らないことに厳しいのは、むしろ長所だよね?
驍宗様(強面)に「私が恐ろしいか?どこが怖いのか教えてくれ(要約)」って聞かれてなんとかして傷つけない言葉を選ぼうとした
稚い泰麒の精一杯の心づかいである「目の色が血みたいで怖いのかも」に対して
「それは私にとって褒め言葉ではない」って返されたら泰麒じゃなくても言葉を失う。泰麒は頑張った。
でも人を傷つけないためにウソをつくことも覚えるべきだった…そのあとの泰麒のフォローが完璧すぎたが。
自分、驍宗様のことを色々言ってますが、戴極国の王様は驍宗様だと思ってますよ(小声)
新作が戴の続きであることと、ハッピーエンドを望んでる…戴主従にがんばってほしい
141 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/18(金) 21:17:45.03 ID:5/W5NqPg
>>139 わかります。
魔性の子を読んだ後、黄昏〜(略)を読むと泣けてくる
尚隆も驍宗も同じワンマンなのに全然タイプが違うな
失敗を体験してるかしてないかの違いか
>>140 >>139 伝わってたwwwありがとうww
魔性の子だけだと帰ったら幸せになれるかと思ったのに黄昏の岸で不幸のずんどこに落とされて…
戴主従も使令も民も幸せになれますように…と願っていつのまにか泰麒と陽子の年齢を超えた。
>>143 いろんな意見あるけど、幸せになってほしいわ
驍宗さまと泰麒もだし、李斎やら花影やら、他にもたくさん頑張ってる戴のみんなに救いをあげてほしい
いつの間にか一番下の妹が泰麒と同い年でびっくりしている今日この頃
驍宗は自分はできるのに人ができないのが理解できないんじゃない?
え?こんなのができない?なんで???みたいなw
>>142 尚隆はワンマンじゃないでしょ
ワンマンならば、しょっちゅう国を空けるとは思わない
大まかなとこだけ決めて、あとはお任せってタイプな上司なんじゃないかと
>>122 わかる
なにいってんだこいつ的な恐怖があった
>>125 そもそも阿選が驍宗と兄弟かも云々って話だっけ。
大勢が色々手を尽くした黄昏で欠片すら出てこない設定だから
普通に考えればあり得ないと思うけどなぁ。
そりゃ妄想するのは自由だけども、作中に根拠が全く見当たらない。
第一、仮に兄弟だったとしてもあの驍宗が
こっそりそんなことをしたいと考えたとは思えない。
国氏を与える(国氏を冠する位を与える)のは、
仙籍の出し入れと同様に玉璽を使った公文書に依るんだろうから、
王ならこっそりやろうと思えばできなくはないだろうけど理は通すんじゃないか。
あともし国氏が仙籍簿にも載る項目だったら所管の官にすぐばれるな。
十二国の人たちは、麒麟が王を選ぶんじゃなくて、天帝が選んでるということをもっと知るべきだとたまにつっこみたくなる
ほうりん殺しちゃったりとかさ
驍宗さま突き詰めるとただのいい人じゃねと思ってた…
>>125 いみわかんない
公主が降嫁して公主の身分を失うなんてどこかに書いてあった?
崑崙(中国)でもそんなことなかったし、常世でもないんじゃないの?
なお日本だって内親王が結婚して内親王の身分を失うのは明治憲法以後の話
>>149 そそ
>>26がなんで無理だと思うの?って言ってるからさ
なんでって、こういう事っていう
>>151 じゃあ崑崙&近代以前の蓬莱方式と同じなら
極端な話、市井にありながらでも国氏を持つ可能性はあるわけか
>>150 黄昏で西王母に拝謁する前の李斎の反応を見る限り、
向こうの人にとって、天帝とかその他神々は蓬莱の人々が考えてるのと同じように
実在するものではなく「君たちの心の中にいるんだよ」的な認識っぽいから、
王を選ぶのも麒麟の意思って認識なんじゃないか?
>>130 いやおなじようによんだよ
嬉しさと誇らしさが短いぶっきらぼうな台詞のなかにあふれている
自分はあのシーン結構すきなんだがな
驍宗は私の面が意図して描かれてないけど、則天去私を旨としてるのかね。
「これをいうのは泰の国民として許されないかもしれないが」の件も私のなさが怖いくらいだ
これを座右の銘にしていた中国の皇帝は名君といわれながら臣下を大粛清した怖い人なんで
人物造形に参照されているかも。
新作、かなりの長編みたいだから胸が躍る…
我慢できなくて後ろをさきにチラッと見てしまいたくなってしまうんだろうけど
その誘惑を断ち切るために今から修行しとくか。西王母への賛歌1000回かな。
>>153 ただ国氏を持つのも公・侯位と同じく特権的な事だろうから
市井にあっても無位ではないと思うけどな。
単に下界に住んでるってだけの高位の仙になるんじゃないか。
>>156 お山で修業後(来年の6月下旬〜7月上旬)に市井に下るつもりですとも。
ところで西王母への賛歌って「西王母様万歳」とかでいいのか
>>153 否定する材料はないんじゃないか
実際?には?馬も仙に叙するだろうけど
>>156 分かる
パラパラめくって挿し絵見たりとか
もし速攻で手には入らなかった場合ネットのネタバレでフライングしたくなりそう
しかし自分は十二国記の新刊を待つの初めて(ひしょは気づいたら出てた)
せっかくだから万全の体制で望みたい
>>159 万歳(ばんぜい)って一万年寿命がありますようにって意味だから、ちがうんだろうなあ。
驍宗が泰麒渡漣中に阿選のプリン勝手に食ったんじゃね?
>>156×
>>158に対してだよ!ついだよ!うっかりだよ!
またやったった…やっぱり修行しよう。数字キー(というのか)?の大逆…
>>159 常世語じゃないと効果が無い可能性があるんじゃね?
>>163 阿選「主上!私のプリン食べたでしょ!」
驍宗「食べてないよ」
阿選「嘘ばっかり食べたでしょ!」
驍宗「どこにそんな証拠があるっていうんだ〜」
…って、ローカル?
まず、プリンが常世にあるのかどうかから考察しないといけないな
雁ならベイクドタイプならあるかもしれないけど、ケミカルタイプのは難しいかも
>>162 そんな意味があったのか。勉強になった。
では「西王母様素敵!」「西王母様無敵!」とか…だめだ褒め言葉が思い浮かばない…
>>165 きっと神様だから言葉に不自由してないと信じてる(震え声)
>>169 「西王母様こそ玉京一の美女だろ。玉葉とかビッチ臭くてかなわんわwww」
的なことを街頭で宣伝しまくれば西王母のご機嫌とれると思う
>>161 そう。そうなんだよ。
ついつい…挿絵チラッ 最後の史書くらいなら…とかやっちゃいそうで…
どう落ち着くのかわからないと不安でたまらないからその不安を断ち切る修行をしたい。
なにせ12年待っているからどんな終わりでも納得できるが、その終わりまで道のりをきちんと一歩ずつ登場人物たちと
共に歩きたいというか…スマソ。語りすぎだ。
>>157 仙籍抜ける抜けないの問題が出てくると扱いがどうなるか難しいんだけどな
実際只人と知り合う機会が少ないだろうから太子でも公主でも一旦王宮に入ってから
「只人と婚姻したいから仙籍抜けます」なんて事はそうそうないだろうけど
官吏となら可能性大だし、その後その官吏が辞職して老いて死にたいとなった時に
付いていく事も無いとは言えないから
そこまで詳しい色々を入れなくても次々新作が出ていれば、こまけえことはいいんだよ!
になるんだけどな…ついつい余計な事考えてしまうわ
>>160 文字化けしててわからんが、とりあえず「肩書に国氏がついているのかも」を否定する
材料も無いんだよな
>>170 その前に警察のご機嫌をとる方法が必要だ
まぁなんだ、新刊までお互いご無事で、スレ住人よ
>>150 確かに驍宗って穿った見方しなければただのいい人かも
ただちょっと頭が良すぎて武勇に優れすぎて、周りが付いてこれてない
自覚あるのに止まれない
止まる努力はしてたけど…
今回の件でたくさん学んで周りと歩調を合わせられるようになったら、五百年の寿命も夢ではないぞ!
>>170 挿絵みるかぎり、陽子たちが言うほど普通顔より美人だと思うんだけどな。
トン。頑張ってみるよ。
真面目な話、あの世界にはきっと西王母賛歌ってのがあるんだろうな。
西王母様超綺麗。西王母様玉京一美女。西王母様細目秀麗慈悲最大。西王母様超多忙。
四極国は周りの国の荒民が流れてくることは少なそうだから
大国になった後も荒民問題で悩むことはなさそう
その代わり自国が荒れると逃げ場もないけど
>>171 史書はやってしまいそう!
だけどそれって一番やっちゃダメなやつだ!!
いやー、待ち遠しいね
部屋を綺麗に片付けて邪魔が入らない状況を作って読むか、お気に入りの喫茶店に行って読むか早くも考えてる
出なかったら失道する
人間だけど確実にする
新作が出たらネタバレ感想専用スレが立つかもしれない…
やめろ、出ないとかそういうワードはやめろ
単語だけで失道しそうになる
個人的には泰もだけど慶(陽子)もどうなるか読みたいな
あんだけ陽子が十二国の世界を根底から変えるみたいなフラグ立っててるのに
「慶王陽子は長年慶国を治めて達王のように国民から慕われましたチャンチャン♪」
なんて終わり方したら本当にもう泣く
皆新作を心待にしているんだね…見てて仲間がいるんだなぁって
思う。まだ待てる…
>>174 嘘はいけないって泰麒のお婆ちゃんが言ってたぞ
レスが沢山入ってたから何かと思った。
十二国記初めて読んだのが今年の夏の終わりで新作が出ないからイライラしている私なんか話になりませんね
>>174 細目秀麗かい
>>177 yomyomの時と同じく、発売後○日でネタバレ解禁、それまでネタバレはネタバレスレで
ってなるんじゃないか?専スレ立てて重複スレになるのはちょっと
初めて読んでから11年たつけどイライラはなかった
いつの間にか歳月が過ぎ去っていったという感じ
実は短編集がでるまで新装版はでても新作はでないと思ってました
そして新作長編に関しては今でも半信半疑です
>>182 いや、だって…細目なイメージで…
そうだったか。絶対ネタバレみるものかって耐えてたから知らんかった。ありがとう。
なら安心!
でも故意のネタバレ書き込みを恐れて、数日スレに近寄らないって人が多かったよな
こないだの短編集丕緒の時もそうだったんじゃないか?
一気にスレが消費されて過去レス見てられないってのもあったんだろうが、散々書かれていた
疑問(雁の話はいつ?とか)がしばらく経っても何度か書き込まれていたから
小野主上が暑中見舞いで「鋭意執筆中」って言っているから信じてる…
信じるよ…
>>130 あの場面は自分も同じように感じて読んでたよ
驍宗に黒いところが無いとは思わないけど、立派な男だと思うな
ただああいう立派で覇気に満ち満ちた人の近くにいると疲れるだろうな
>>179 作者の中に一連の事件が片づくまでの年表しか無いらしいから、それが戴国内で片づく話なら達王のようになれるかすら分からないな
最終的に事件が
「皆で天に殴り込みじゃー!」
みたいなとこに行くなら陽子も出てきそうだけど…
今日スレ消費はんぱないな
まだスレ立って24時間経ってないのに
自分も連休前だからたくさん居座ってしまった
>>155 則天去私って漱石の造語じゃなかったっけ
戴の話で綺麗に完結して欲しい
奏国好き的には、帰山の
「宗王が道を踏み外す事や謀反を起こす臣下など想像出来ない」
「想像できる範囲のことは既に乗り越えている」
あたりが、もっと話が続くと奏滅亡フラグになるかと怖いから
>>191 奏麟の悲しむ顔とか見たくなさすぎる
奏国が乗り越えてきたことをマニュアル化して他国の王に渡してあげたらすごく役立ちそう
なんかずっと前のスレかどっかで、十二国記の最後は天への反逆?みたいな話になるかも〜っていう
インタビューのコピペを見た気がするんだけどな。
あれはガセなのか・・・?
短編が出るなら、峯麒を皆で探してあげてほしいな…
舜は温泉の国ってことで納得してる。
おそろしく流れ早いな
>>168 ミルクプリン的なものならできそうな気がする
それとは関係ないが、あちらって麦が穫れるならビールがないのかなー
自分が海客だったらビールのない世界って耐え難い…
麒麟麦酒の中の人が一緒に流されて技術輸入してくれw
>>172 そもそも王や麒麟だけでなく、なぜ王の家族も国氏を持てるとの設定なのか?
って方面から考察できれば何か出てくるかも?
単に華胥のネタが初期からあっただけかもしれないけど。
思えば国氏って言葉はWH月の影時点ではなかったんだよね。
ただの「号」だった。それが風の海で「国氏」になり、
その後講談社文庫版月の影でも号が国氏に言い換えられた。
そういや異様に流れ早いけど新刊の情報でも出たの?
新潮社の麒麟便りが更新してたけど図南の翼の挿絵公開とカレンダーの薦めだった・・・
買うか。カレンダー
へー、講談社版月影でも変えられてるのかー
てか号と国氏の表記を気にしたことが無かったw
なんか色々妙に細かい部分覚えてたりすると自分で思っていたけど、こういうの知ると
自分なんてまだまだ読み込みも記憶力も足りないなと思うw
>>195 まぁ、胎果や珠晶みたいな性格の王はともかく、
宗王なんか家族も一緒じゃなきゃ王などやれん、って感じだもんね
政務に協力してもらうためにはある程度権限も持たせたいだろう
祥慶みたいにお飾りの国氏持ち家族も多いだろうけどさ
家族もおkなのは孤独になりがちな王のためではないかい
>>199 でも仮に国氏がなくても王の親族としての位に就けて
一緒に王宮に住んでれば別に団欒的にも権限的にも支障ないよね?
国氏って何のためにあるんだろう。
今のとこ分かってんのは、国氏があれば使える宝重があるってだけ?
>>200 宝重が使えるのはまさに特権の一つだと思うけど、
可能性として、王の家族として昇仙させると戸籍が無くなるのかもね
>>200 王の親族としての位につくということが国氏を持つということなんじゃね
あの世界なら本来夫婦は別姓だから、王后王配が同姓をもつということはありえないよね
十二国記新刊も楽しみだがGHの続きはもう不可能なんだろうか
ジーンはどうなるんだ
>>203 まだ犯人捕まってないんだっけ?
ジーンは成仏したんじゃないのか
成仏したと思ってたら狭間で迷子って麻衣の夢枕に立つことに
206 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/19(土) 01:20:31.22 ID:UgcB1xZg
ジーンが何故死んだのかさっぱり思い出せない…
ageてしまった
ごめんなさい
>>198 じっくり読み比べてみると面白いよー。
語の変遷とか特定の名詞がどの時点で出てくるとかに着目すると
この設定は最初はこうだったけどここでこう来てこう変わったんだなとか
地味だけどストーリーを追うのとは違う楽しみ方ができるから。
>>206 車に轢かれて湖に遺棄された
犯人は女って事以外不明
>>151 関係ないが
サーヤは、あの糞真面目そうな公務員さんと
仲良く幸せにやってるかなあとふと思った
>>209 あー、なんか薄ぼんやりと思い出してきた
ありがとう
舜って今までにどの程度の情報が出たっけ
鎖国状態?
ふと思ったんだけど、十二国の始まりってどんな感じだったんだろう
天帝がブァー来て九州四夷をグワーーて平らげはったんすわ
びっくりしますよほんま
凄腕の中国人プログラマーが箱庭世界を作ったとかじゃね
>>169 ちなみに天子以外の皇族への敬称代わりとして
「千歳(せんざい)」ってのが使われるらしい。
>>213 薬泉がある(慶国にその水が運ばれてる)
石が上質(芳国で仲韃が硯として臣下に下賜した)
新王登極から40年ほど(そのせいか少しばかり安定を欠いている)
>>216以外はこれしか出てない。
大国の雁や奏も、舜とはあまり国交ないのかね。
40年だったら、王自身もそろそろ平民だったら寿命を迎える山の頃なのかな
もし十二国記のオチが朝鮮半島絡みだったら揉めそうだな
まあネトウヨだったら中華ファンタジーな時点で読まないかな
>>99 祥瓊は芳のの公主だったけども、芳の国氏を持っていたかどうかについては
作中で触れられてたか?
国氏を持てる=国氏を持っているではないんだから、それとこれとは別問題じゃないかな
それに、国氏の記載が戸籍にされているのならば、そんな紙切れ一枚ぐらいは、
王の権限があればどうにでもなるだろ
「半獣」の記載を塗りつぶしてしまえば、なれないはずの将軍にだってなれてしまうぐらいなんだから、
国氏に関する記載があったとしても、それほど重視されない可能性だってある
万歳、千歳があるんだったら、碧歳や百歳もあるのかな
>>210 夢じゃなかったか。
あのコピペがどこから出てきたものかわからないが、最後は天のシステムとの対決?になり
王と麒麟が悲しいことになる。みたいなことが書いてあってビビった記憶がある。
>>223 祥瓊が国氏を持ってたかどうかだけど、
記述はないにしても華胥の記載
>王弟であった馴行は、もちろん国氏を持っている
から無理なく導ける範囲。
あと、戸籍と仙籍を混同してない?
227 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/19(土) 12:27:08.52 ID:F/yz2L/z
麒麟が契約によって妖魔を使役できるなら天帝は何故妖魔をコントロール出来ないのか
やっぱ箱庭感覚で遊んでるんだろうな
西王母見る限り情があるとも思えんし
>>226 仙籍に国氏持ちかどうかの記載があったとして、そんなことを誰が気にするの?
ただの肩書きでしかないのだったら、それほど重視されないんじゃないの?
>>228 ええと、上の方から話の流れ見て言ってる?
元々は驍宗と阿選が兄弟じゃないか、
驍宗が実はこそっと阿選に国氏を与えたのでは
って話が元で、もし仙籍に記載されてたら
ばれるねって話を受けて書いたつもりなんだけど。
国氏の話で盛り上がっているけど、自分が国氏についてよく理解してなかったから
皆よく読みこんでいるんだと感心してる。
国氏って慶だと「景」で景王・景麒みたいに王と麒麟だけにつくもんだと勝手に思い込んでたンゴ。
読み込み足りないな…全巻読み直しの刑を受けてくるか。
>>229 仙籍を扱うのは、どこに所属の官なんだ?
書いてあったとしても、それはそれほど重要なことなのか?
若干スレチかもだが、
十二国が天帝の箱庭ってなんか、新井素子のいつか猫になる日までっていう話の神?のお遊びっぽいようにかんじる。
>>174 挿し絵って、黄昏下巻の李斎の後ろ姿のやつだよね?
あれって西王母なんだっけ?
>>231 トンクス。読んでくるよ。
天帝の箱庭か。なんかこっちの世界で神とか忘れられて王が世襲制で上手くいってないから
神が直接王を選べて、不老長寿にして、道を外したら即切り捨てることができれば「(天から見て)いい世界」
になるかも。って思って作った世界のような気もしないでもない。
>>230 自分もそう思ってた
でもそこまで難しく考えることでもないも思うんだがなー
他人でも戸籍にかいちゃえばいいってもんでもないし、王の家族でも戸籍にかいてなきゃ国氏がないって話でもないと思うが
>>234 スマソ。あれ、玉葉様だった…ってことは西王母様ってやっぱり普通顔なんか。
なんか天に対する不信感持っている人多いね
王母の対応とか、玉葉様が漏らした天界の反応から見て妥当かもしれんけど
帰山のように、人を自立させるんだったら
なんでもかんでも天がやっちゃうのはマイナスじゃね、と俺は思ったりするんだけどな
あと天は、いわゆる神のような全知全能の絶対存在じゃない気もするし(ルールに縛られる存在という意味で)
>>237 だよね!
自分の勘違いかな〜誰か突っ込むかな〜と思いながら悩んでた
西王母さんは美に頓着無いイメージだな
美しいことが良いことだと思ってたら、とっくに自分でそう姿を変えられそうだし
犬狼真君が黄朱の里に里木を与えようと働きかけた時に諸神から反対されて黄朱以外が触ると涸れるように呪いをかけた、
って言われてるから神様にも性格とか利権とかがあるのかな?
>>225 元はかつくらか何かのインタビューだった記憶
でもそこから構想は変わってるはず
あの構想通りだと広瀬出てくるはずだし
>>233 SFだとわりと昔からあるテーマのような気がする
だから小野さんも陳腐になったとか悩まないで
とっとと続き書けばいいのに
中庭同盟のインタビューかなんかで
オチは三種類くらい用意しているって書いてなかったっけ?
>>232 天官じゃないのかね
処遇義務特権にかかわるから重要かと
>>238 オッカムだったかな、神は神自体の必然性に反する行動は出来ないってあるよ
全知全能とルールに縛られることは矛盾しない
スレチごめん
>>232 確か仙籍に入れたり除籍するのは王にしかできないって采王が言ってたと思う。
入れた後の管理は地官か天官じゃないのかな?
>>241 えっそうなの!?
女じゃなくなったのか
小野さん悪霊の続き書く気なのかもしかして…戴もだけどジーンのその後も気になる
>>248 女とわかる記述が消えただけで女かもしれないし
男かもしれない
続き書く気ないから下手に犯人の手がかりになるような
部分を消したのかも
250 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/19(土) 15:42:29.38 ID:5YDjolbd
>>247 月渓が白雉の足を切って玉璽の代用とし、祥瓊を一般ピープルにおろしたよ
王の玉璽または代用品ペッタンで何か書類(世界の理)が成るみたいだ
>>250 王にしかできないっていうか王権に属することなんだろうな
機関としての王の行為だから、仮朝があればいい。
正しい王でないといけないとかなったら、大空位時代に新規の官吏の任免ができなくなってまう。
>>250 白雉の足=王がいない間の御璽の代わりで、御璽が押されないと法が認められないし、仙の罷免任命もできないって書いてあったと思う。
だから本当は王にしかできないことなんだけど、王がいないと御璽使えないから代わりにやったんだと思う。
御璽は正式な王がいない間は印字が消えて使えなくなるし、王と宰輔が許可しない限り誰にも使えない不思議道具。
しかも覿面の罪で国氏が代わると自動的に次王の時には書き換わっている…
ただ、白紙に先に御璽だけ押しておいても効力あるらしい(奏国は家族全員これを持っている)
王がいる状態で御璽なくしたらえらいこっちゃや・・・
>>253 印籠のない水戸黄門なんて
クリープを入れないコーヒー以下ですよ?
シリーズの中で印籠を盗まれた話があったように思う
広瀬が来る構想のままだったらどうやって来てたんだろう
延王に一緒に連れてきてもらってたのかな
桂々とだけ言葉通じないね
胎果は戻らないようにおもってたけど海客山客としてふたたび流れてくることもあるんだろか
言葉は通じないし姿はかわってるしで正気を保てないような気もするが
そういえば尚隆ってなぜか姿形が変わらないようなイメージあったけど
実際はどんな変化があったんだろ
>>257 しかし、山客ってほとんど登場しないよな…
近現代はともかくとして、
1000年前なら、蓬莱人よりも重宝されただろうに
つか、十二国のシステム自体が周王朝と酷似しているから
そもそもは、山客の創った世界かもしれんが…
>>258 外見に関する描写が殆どないから、挿絵でイメージして黒髪黒目だと思ってるけど
実のところは、髪が紫で、金銀の目とかの厨二外見の可能性も無いわけではないよなあ。
>>260 なんとなくだが、
三国志の孫権のイメージで
それは「アリ」だと思ったw
>>259 西側の社会があまり描かれてないからな
海客だってモブの海客はふたりだけで、それも月の海にしかでてこない
ねずみさんの言を信ずるに崑崙の文物は伝わっているようだから、海山同じくらいには流れてきてるんだろう。
>>260 元々あの性格だから、容姿に頓着しなくて
変化があっても、それより国が大変だったのもあって、大して気にしなかったんだろうね。
陽子のように髪が真っ赤とか、そこまで極端な変化はなかったんじゃないかなと思ってるけど。
側にいる六太の見た目も変わってるし、そういうものかと納得もしやすそう
>>258 戦国時代って今より鏡で自分の姿見ることなさそうじゃないか
髪や骨格に大きな変化がなかったら気にしないような
金髪とかそれに近い色の髪は麒麟しか居ないし
赤毛(ブロンズ系が居ない?)と思われる陽子が「赤子」と言われるくらいだから
黒髪(歳とっての白髪は居るのか?)以外は珍しいんじゃないか?
>>266 月影で、陽子が常世には普通にいろんな色の髪、肌の色がいると言ってる。
顔はのっぺり東洋顔ともあったな
という事はキリスト教版白人専用十二国もありそうだ
>>266 陽子は、「赤毛とはこんな色ではない」(うろ覚えすまん)と言っていたから
蓬莱でいう赤毛=赤銅色ではなくて、こっちにはあり得ない、鮮血みたいな真赤なんだと思う。
炎髪灼眼の討ち手みたいな赤なんだろうな
>>264 小童だと思ってた六太がキンキラ頭に変わった瞬間、盛大に吹き出す尚隆の絵が浮かんでしまったw
それとも意外と泰平に構えて何を見ても驚かず受け止めたんだろうか
書かれることはないんだろうけど、その辺りのエピソードが知りたいものだ
あちらとこちらで、何も外見が変わらないってのも尚隆らしいような気がする
いろいろな髪色があるけど、陽子ほど赤い髪は珍しいみたいな感じだったね
茶まだらとか紺とかもあるわけだからカラフルではあるけど、変わった髪色で特定できるようだし
黒や茶がとりあえずは多いのかも?
>>266 供麒はこっちでいう赤毛に近いんじゃなかったったっけ?
>>271 吹き出した後、海神最初のしんみりしたシーンに入るなんて
なんかいやだなww
泰王が歳くって見えるのは白髪のせいもあるよなー
髪質はどうなんだろう陽子や祥瓊は挿絵だと緩くウェーブしてるけど
もっとチリチリでアフロみたいになってる人もいるんだろうか
黒髪ならまだしも黄、赤、青、ピンク、紫etc...とかだったら目立つってレベルじゃなさそう
>>277 月影に紫のメッシュの人が居たような
みんながみんなそういう色合いの髪なら特徴の1つ程度で
目立つ目立たないは関係ないだろうけど
>>277 ピンクww アニメキャラすぎるw
しかし気がついたとき自分がアフロだったらイヤすぎる
>>272 黄昏で泰麒迎えに行ったとき、外見変わってるらしき描写あるよ
尚隆はもともと外見描写が殆ど無いが、胎果である以上変化してるのは確実
>>258 ブルーレイに蓬莱版の尚隆と六太の絵があるよ
尚隆の見た目は常世と変わらない感じだった
黄昏読み直してきた
覚えてたとしても分からないだろう、ってほど外見変わってるのか
ピンクのアフロとか嫌だな
うーん、蓬莱時代の尚隆はみょうにかぶいたかっこうしていたから
それなりにおちついたいまの姿だと当時の知人にはわからない、って意味の可能性は?
泰麒ももちろん風の海で外見が変わっている描写がある
ただ、男胎果どもはそもそも外見なんか大して気にしてなかっただろうから
JKの陽子ほど過剰反応していないだけだね
>>281 挿絵だと陽子も泰麒もあんまり変わってないように見えるじゃん
山田絵は同一人物だとわかりやすくしてるだけだと思うよ
単なる記号
>>283 いや、泰麒と尚隆がお互いを覚えていたとしても分かるはずないって文章
子供の泰麒が常世に戻ったときに二人は会ってるからね
胎果はまったくの他人のDNAを受け継いだ容姿の殻をかぶってるんだから
別人くらいに変わると思うわ
ああそうか、thx
新刊出るんで既刊一応よみなおしたけど、もっとも最近に買ったはずの黄昏が上下巻ともどこにいったかわからなくなってる(苦笑)
延麒についても、黄昏で、目の前にいる子供と延麒は全く似ていなくて景麒は居心地が悪かったみたいなところがあった
少なくとも、髪の色だけが違うというレベルではなさそうな
流されてあちらにたどり着いて鏡を見て美形になってたらラッキー!で済むけど
逆だったら…
黄昏読んでて思ったけど
憶測の別人黒幕説は置いといて、
素直に阿選が主犯として考えた時に、
どこまでが作戦通りだったのかな?
角取った時に、泰麒が死ぬのを期待したのか、
鳴蝕で不在になることを期待したのか、
そもそも別で、瀕死の泰麒が手許に残ることを期待していたのか。
結果都合良く重要な役目持った人が死傷してるけど、
鳴蝕の規模や影響まで考慮出来ないと思うんだよな。
当初の思惑がもっと拙いものだったのに、
状況が味方して後に退けなくなった、
全ては偶然の産物説はないだろうか?
松山の爺さんは
陽子の姿を見て
日本はアメリカの属国になったのか?
とか言ってたから、
海客の髪の色は黒(蓬莱のまま)が普通なんじゃないか?
292 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/19(土) 23:57:21.45 ID:gvEJUOrH
そら大部分の海客は胎果じゃないもん
蓬莱のままですわ
>>291 海客は日本人があっちへ流されただけだ
容姿も髪の色も変わらん
>>291 ふつうの海客は別に胎殻があるわけじゃないからな
しかし蓬莱人がこちらに行くのは姿そのままだからいいけど、常世人は蓬莱で姿を保てないって不便だよな
いや、そもそも行く必要ないし、蝕で逆に流されもしないから構わないは構わないんだけど
泰麒捜索みたいに故意に行かなきゃいけない理由が出来たときとか、もし誰かが悪意で無理に送り込んだときとか、幽霊のようにしか存在できないってかなり辛い
ふと思ったけど、毎回都合よく同じ性別の体殻に流れ着けるとも限らないから
奇跡的に常世に帰れた時に性別変わっちゃったりすることもあるんだろうか
>>290 阿選の共犯者や目的等の憶測はあるが、阿選が主犯でなく黒幕がいるって
憶測はほとんど見ない気がするが
柳王黒幕説ってのがあったような気がするくらいかな?
個人的には現状は偶然が重なった結果というのは時々書き込んでるけどね
あの時点では泰麒が鳴蝕起こすなんて本人ですら想像してなかったろう
半獣の胎果がもっとも混乱するだろうな…
ネズミやクマーになってるんだぞ
流れぶった切りだがGHの麻衣の能力ってサイコメトリなんじゃないか?
おこぶ様編で扉触った瞬間過去の映像見たりしてるし
霊視とサイコメトリが持ち技?
>>297 うーん、性別と月齢くらいは同じ胎児のところに流れつくんじゃないかと
思うけどな
ベストな条件の胎児が見つからず、胎果になれずに消えちゃう卵果のほうが
多いんだろうと思うし
泰麒殺すつもりなら首はねるか心臓刺す方がはやいと思うけど首はねたくらいじゃ麒麟は死なないから先に麒麟パワーの源の角狙ったとか?
月渓てほうりんどう殺してたっけ
>>299 そうか…
こちらでの姿は「人型」では無いかもしれんのだな…
>>290 どこまで作戦通りだったのか、本当はどうするつもりの計画だったのかはたしかに気になってる
タイキが蝕を起こすのも確定事項じゃないし阿選的にはどういうつもりだったんだろう
>>300 幽体離脱もしてたような
カード当て(わざと当てない)ってのは霊視か
>>305 カードに関しては単なるサイテストだからちょっと違うような
とりあえずESP寄りなんだろうけど、退魔法イケる辺りPKも多少あるんだろうか
>>298 阿選単独犯じゃない説を置いといて、が正しかったかな。
深く考えずに書いてた、すまん。
テツイでの乱が出来過ぎ、って本文で繰り返されてるのをみてたら、
戴の現状も出来過ぎだと思っただけなんだ。
創作物に言っても仕方ないけどなw
胎果って流されてすぐに蓬莱で生まれてるみたいだから、生まれる寸前の胎児に宿るってことでいいのか。
陽子が少し考え込んでたし。
そうなると元からいた胎児の魂はどこへいってしまうのだろうか。陽子も蒿里も違和感を感じてたり
陽子にいたっては髪の色が赤みがかってたりと十二国での姿・性質が強く出てたから完全に消されてしまったのだろうか
>>306 退魔法はPKってジャンルだっけ?
ナルとぼーさんではなんかやっぱ違わない?
まいはジーン寄りだからなー
サイコメトリってのわかるが
>>302 さすがに首をはねられたら麒麟も死ぬと思うぞw
てか芳麟の最期は自ら首を差し出してた気がするわ
首はねられて生きてる麒麟てホラーや(´・ω・`)
>>310 首をはねられたのに、身体とかビチビチ……
戴については新作がでるまでにいろんな考察を見られるのが楽しいね。
自分メモになってしまうのだが、阿選について分かっていることは
@姓が驍宗と同じ「朴」(よって次王ではない。ただしその法則を知っているのかは不明)
A戴極国禁軍右将軍。前王のときも同じ役職。驍宗と双璧と呼ばれていた。
B泰麒の角を斬った張本人。鳴蝕時そばにいたはずも無傷?
C白雉を殺そうとして失敗→二声宮の職員を殺害。白雉を穴に埋め雉を殺して白雉の足だと偽る。
D偽王として君臨中。驍宗ゆかりの地・人を壊滅させる。国を治める気はない?
E幻術を使い人々を惑わす(史書)
F冬狩の時は不在。漣へ向かう泰麒の護衛として同行。
G昇山はしていない(アニメ脚本集より)
H各国に「泰王崩御」という勅使を出した。
これでいいのかな。意外と分かっていないことが多い気がする…
>>308 それが分かるのは、流された時期と蓬莱での生年月日がはっきりしてる
泰麒くらいじゃね?
尚隆と陽子はただの卵果が流されただけだから蝕の時期がはっきりしないし
延麒は蓬莱の生年月日があいまいだろうし
天啓さえあればオッケーなら何れ半獣の王が即位したりするんだろうかって楽しみにしてる
実際書かれることがあるかは分からないけどね
峯麒が無事戻って来たら胎果の麒麟が3人で全体の四分の一になるのか…
>>312 >B泰麒の角を斬った張本人。鳴蝕時そばにいたはずも無傷?
単に庭にいたから建物の下敷きにならず怪我しなかっただけじゃない?
李斎が無傷だったのも、路門の建物の下敷きを免れたせいなんだし。
思いのほかすごく長くなってた!!!スマソ・・・・!!
>>313 流される時期や宿ることのできる身体があるのかどうかで変わったりするのかね?
少なくとも泰麒が宿った「高里要」の器は生まれる寸前だったのだろうから、胎児の
魂はどこへ・・・?と考えてた。
むしろなぜ魂があると思った?
いや煽りじゃなくて
身体と別の魂があるって世界観は明言されてないよねこれ
>>317 勝手にそう思い込んでた。いや、ありがとう。目からうろこだった。
そうか。なんか卵果=魂の塊 みたいに思ってたけどそういや明言されてない。
魂じゃないなら寄生虫とか?
胎児を弾き出したのか、乗っ取ったのか、融合したのか、
そこは小野さんもあんまり詳しく書きたくない部分じゃないのかねぇ
考え出すと理不尽かつ残酷な話だし
融合と考えるあたりが穏便なのかもね
弾き出してるとしたら胎果の麒麟なんて生まれながらに穢れてしまうし
>>320 あの辺は陽子が疑問を抱かなければ読者は別に何とも思わなかったと思う。
なのでわざわざその辺の記述を入れたって事は
・詳しく書きたくない(あの記述でもうおしまい)
線も考えられるけど
・伏線(わざわざ話題を出したのはそのため)
の可能性も低くはないと思う。
323 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 02:18:26.66 ID:Tv3Mve+T
弾き出したんだろ
乗っ取りか融合なら外見変わらないだろうし「肉の殻」が必要ってことはそういうことだ
それにしても天帝ってやっぱ情がないわ
>>262 流れてくるのは同じくらいかもしれないけど、生き残る確率が違わなかったっけ
山客のほうが少なかったような
海客も虚海に流れ着く事が多いから溺れ死んだりが多いんだろうけど
山客は黄海の山の外側だっけ?
荒れてる国側に辿り着いたらいきなり妖魔に襲われる確率がぐんと上がるハードモード
中国語の知識のある壁落人は筆談でなんとかいけたんだから、山客なら…
と言いたいところだが識字率の問題があるので、言葉の問題は海客とあまり変わらなそう
>>290,302
そもそも何かを期待して(狙って)角を斬ったかどうかが不明、というか斬り殺そうとしたら
逃げようと転変した泰麒の角に当たっちゃった、偶然じゃね?
というのがこのスレの多数意見だという感じ
鳴蝕を狙って斬り殺そうとしたのかどうかまでは誰もなんとも言えないだろうけど
個人的には融合してるって思ってる。
陽子の髪にしろ泰麒が角を失ってもどってきたら記憶が
封じられた時とか何か影響があるんじゃないかと
陽子の場合常世の魂の方が強くて、角を失った泰麒の場合
蓬莱の魂が強かったんじゃないかと。
想像だがな…
326 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 02:30:35.28 ID:Tv3Mve+T
それ言いだしたらみんな想像の範囲内よw
話ぶったぎっちゃうんだけど、汕子って空飛べるの?
他の女怪は皆翼持ってて空飛んでる描写があるけど
そういや新しい巧の麒麟の女怪も翼無かったな
> 新しい巧の麒麟の女怪
?
新潮社版挿絵という事か?
328 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 03:00:06.11 ID:Tv3Mve+T
ごめんアニメのほうだ・・・
女+鳥+トカゲみたいな女怪だったよ
ちっさい翼らしきものならついてた
しかし麒麟は翼なしで空を駆けるからそれに付き添う女怪も形によらず飛べないといろいろ困るんじゃないかな
330 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 03:08:51.14 ID:Tv3Mve+T
汕子に飛行描写が無かったのは泰麒の力が解放されてない、景麒の言うところの「病気の状態」だったからか?
本来なら陰伏するところをそのまま歩いて立ち去ってたし
最初に流された泰麒を探して黄海彷徨ってた時に足を腫らしていたから
元々跳躍能力くらいはあっても飛行能力は無いのかと思っていた
ぴょーんとは飛びそうだけど、空中に留まるのは無理な感じかな
驕王時代は驍宗が左軍で阿選が右軍だったんだね
挟まれてた英章って結構ストレス抱えそう
いや、英章は驍宗が抜擢したんだったかな?
>>329 班渠とかも空飛んでるよな
さすがに、重朔は飛ばんだろうけど
>>329 そういう場合は麒麟の影に陰伏(?)してくっついていくんじゃなかろうか
触で流されるときの泰麒に着いて行ったときみたいに
妖魔=使令
妖獣=騎獣
も両方とも空を飛べるのに、女怪が飛べないというのも不自然な感じがする
遁行できるなら汎用性重視で騎乗は捨てたほうが有用だし
達王はどんな最期を迎えたんだろう
梟王は長い善政が無かったかのような謚だし泰の前王も政治はそれほど乱さなかったのに驕王だけど達王って良い意味だよね
>>333 英章が禁軍中軍の将軍になったのは驍宗が王になってから。
驕王時代は驍宗軍の師帥だった。
>>338 梟王の荒らし方は歴代でも群を抜いてたんだろうな
驕王はそこそこの名君だったみたいだけど、贅沢三昧だったぽいから
民や臣下の印象は、安定時代でもあまりよろしくなかったのかも
贅沢が駄目だってのならば、今の氾王なんて真っ先に失道してそうだけどな
>>341 贅沢がダメとか、そのせいで失道したなんて書いてないだろ
結果的に善政をしいても、民の人気に結び付かないことだってありうる
氾王が国民に人気あるのかどうか知らないが。
氾王「鎧に金銀玉を貼って喜ぶ輩といっしょにされるとは、侮られたもんだね」
王の威厳を保つのに必要な贅沢は否定されてない
>>342 贅沢自体は別にいいよな。珠晶だって贅沢はしてそうだ。要は程度問題。
驕王の場合は贅沢しすぎて民が困窮したから失道したんだろう。
玉泉があっても良質な玉は驕王が独り占めして民が潤わなかったんだから。
きんぎんたま
魂というか、人格の本質はもともと一緒だったのかもね。
常世と浮世は表裏一体。常世に卵果がなるとき、同じ魂が浮世に生まれ、
交わること無く別の人生を送る。魂はあってもまだ分化していない胎児・卵果だけ交わる事がある。
2つの人生を生きるはずだった一つの魂は交わって一つの人生を生きる。
>>338 仲韃が冽王、砥尚が梧王、昔の才王が遵帝だから
大した悪政は強いてないけど身内に謀られたとかの外部的要因で滅びたのかもな
最終的な印象が強いのかもな
延王には興王であってほしいものだ
勝手な想像で、驍宗はこのまま死んでしまった場合疾王かなとか思ってる
疾風のようにやってきて、疾風のように国を整え、疾風のように去っていく…
戴の民「黄旗挙がってすぐに王登極したよー」
戴の民「ものすごい勢いで国良くなっていくよー」
戴の民「かと思ったらものすごいいきおいで荒れていくよー」
阿選「王は死にました」
戴の民「ぽかーん( ゚Д゚)」
みたいな
雁ってキョウ王死んで次の麒麟も王を選べず死んでさらに次の麒麟の六太が
やっと胎果の尚隆を王にしたんだよな。
胎果の王ってのは国が混乱してどうにもならんときに即位する感じだよな。
50年の混乱の後に500年繁栄するんだから、景も10年目と寿命の山は乗り越えて
300年は続きそうだね。
もし驍宗が死んでしまっていたら泰麒は角が癒えるまで次の王を選べないし、
角が癒えるかどうかも分からない。
泰麒が死んだとしたら、次の泰果が実って孵るのに10月10日。成長するのに
約6年。最低でも選ぶのに7年かかる。
黄旗が上がっても国外に出ている民を除いて国内の民は国外に出られない状況だから
昇山できない。難民状態で昇山する意欲・財力があるかも微妙。
だから麒麟自ら選びに行かなきゃいけない可能性が高い。でも安全面から恐らく10代後半位になるまで
蓬山を下りられないかもしれない。
それまで戴の民は耐えられるのか…大分無理ゲーっぽいんだが
>>352 おまけに玉璽は行方不明または阿選が持ってるだろうから
無事新王が選定されても阿選を仙籍から抜く書類に押印できない。
陽子のように他国に兵を貸してもらって
戴に討伐軍を向かわせるしかないんじゃないかな。
そうなるとさらに年月がかかりそう。
>>353 正統な王が立ったら白雉の足は無効なんだろうか?
まぬけな気もするが正統な王が白雉の足を捺した書類を作るのも非常時ならありじゃないかな
またはそれこそ奇瑞によって失われた玉璽がでてくるとか
白雉の足って何年も王が立たなかったら腐らないのだろうか?
>>355 驍宗の白雉は壷に籠められて埋められたんだから
どっちにしても王宮に入って探さないといけない。
状況としては玉璽と大差ないんじゃ?
そこで都合よく正常な動作をする水鑑刀登場
>>353 そうか。御璽もないか。さらに宝重も恐らく王宮内だから使えない…
スペアの御璽を天がくれるとも思えない。
新王が登極して、他国から軍を借りて〜ってなると確かに時間がかかる。しかもその間に民はばっさばっさ殺されるだろうし。
どちらにしろ今の状態で泰王・泰麒に死なれると完全にゲームセットだ。
>>356 剣をすり抜けた事と言い、霊長としての不思議作用があるかもね。
新王が立ったら霧のように消え失せる可能性だって無きにしも非ず。
×霊長
○霊鳥
自分が思ってた以上の現在の戴の状況が積んでた。
だったらあの時死んでいれば、とか一瞬考えたが阿選が本物の白雉の足を手に入れてたら
もっとまずいことになってた(なる)と思われ。
定期的にツボの中を覗いて白雉が死んでないか確認してるんだろうな…
>>354 そう考えると西王母の言った「自ら正されるのを待て」ってどういう意味なんだろうね。
考えれば考えるほど、新しい泰果が孵ろうが新王が立とうが
戴が独力でできることはなさそうなのに。他国または天の援助は必須に見える。
>>347 その説いいね、結構しっくりくる
本体は蓬莱で、蓬莱に命が生まれると同時に裏世界にも誕生
遺伝もなければ果実として実るシステムにも意味を持たせる事が出来そう
365 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 14:13:58.26 ID:CdGhKxMS
麒麟とセックスできるん?
てか、十二国記の世界ではセックスってあるん?
中田氏し放題なん?
妊娠しないんだよね?
なぜageる
出るものがあるのかすら不明
368 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 14:24:58.92 ID:2UNcZoPW
でも妊娠しないし性病もなさそうだから、気持ち次第では娼婦って超安泰よね
妊娠しないからこそ馬車馬の如く働かされそうな…
>>368 >性病もなさそうだから
ビョーキあるだろ。仙はかからなくても
371 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 14:39:58.56 ID:2UNcZoPW
病気あるのは知ってるけど、性病ってのはなさそうじゃね?
新王がせんそしたら白雉の足は消えるんじゃなかったっけ?
373 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 14:42:28.49 ID:2UNcZoPW
即位した瞬間に腐っちゃうのかもね
374 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 15:00:47.48 ID:uG6+iEi7
海客山客がいるからある程度の伝染病は存在するでしょ。
妊娠しないから性病が無いって理屈はとうらないと思われ。
ガンとかならわからんでもないが。
375 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/20(日) 15:07:59.21 ID:2UNcZoPW
海客山客の病気が十二国の人間に感染するだろうか
そもそもあの世界って王がきちんと国を統治していれば災害や日照りや流行病は起こらないんだろ?
・・・新作まであと8か月ちょいか…
王がいないと、異常に頻度や規模が大きくなるだけで
王がいたからと言って、災害がなくなるとは言ってないんじゃね。
病気は、蓬莱と違う病気がありそうだが、どうなんだろう
清秀の病気はなんだったんだろう?
妖魔に頭を殴られていたから、脳まわりの怪我だったんだろうな
ただ病状の進行が1ヶ月規模なんで、出血系ではなさそうとしか
白雉の足が王璽の代わりになるのはわかるが阿選の持ってるのは偽物だよな?
なのに王璽と同じ効力があるってどういうこと?
こんなんまかり通りなら偽王なんてたちまくりじゃね?
>>379 効力は無いだろ。権力と武力で強制しているから外からそう見えるだけ
で白雉の足の力は使えてないと思うが。
>>377 王がいると災害等が「減る」って事は、別に皆無になるわけじゃないよな。
そもそも大規模災害の筆頭である蝕は理の外にあるし。
あと病気の種類そのものは蓬莱と違う可能性はあるにせよ、
怪我や疫病(悪性の流行病)はあるんだから、本質的な部分は何も変わらない筈。
>>379 本物の白雉の足を押している書類なんてそうそう見る機会があるとは思えないし、
偽物の雉の足を押してれば、それっぽく見えるってだけじゃないかな
白雉とはいえ、その形はただの鳥だろうから、足の形もただの鳥と大差はないんじゃないかと
>>380 そう見せて他国と国民を騙してるってことか
もう一回黄昏よもう・・・
>>381 病気に関する描写が、あまり見当たらないんだよな・・・
荒廃した国で多くの民が死ぬのも、飢餓と寒さという描き方が多い。
南の方で荒廃した国の描写がないせいかな
南の国だと、干害とか台風とか発生しそうだけど
>>384 描写はないけど、言葉としては出てくる訳だから、
素直にあるって事でいいんじゃないか。
ただ小野さんの場合、誤用が多いだけに確実な事は言えないが
明らかな誤用以外は言葉の本来の意味で解釈するしかないだろう。
阿選が偽王っていうのは国民にもばれてるみたいな印象だったな。
ただの雉の足だと腐るだろうし、法に効力持たせることもできないから王宮の諸官も気が付いているだろうと思う。
だけどそうなるとどうして諸官や州候が阿選を討とうとしないのか?
ってところが最大の謎だ。
意図的ではないにしろ王座を長いこと開けてるのに泰麒が失道の病に掛かって無いことも気になるな
天帝なら意図的かどうかも気にしなさそうだし
>>386 風邪や赤痢、ペスト、結核のような
細菌・ウイルス性な病があったり
暑い地域では流行りやすかったりするんだろうか。この辺が描写がないのでわからん。
>>389 ウイルスはともかく細菌については、
腐臭や腐葉土という言葉がある→腐敗という現象がある→細菌がいる
でいいんじゃないかな、とりあえず。
で、細菌がいるなら細菌由来の病気もあるだろう、と。
でないと図南で頑丘が傷口に酒を振りかけた意味が分からなくなる。
あともしかしたら霊酒は特殊な石で醸すが、
一般の酒は普通に発酵させて作るって可能性もある。
>>363 賭けてもいい。天帝はこう考えている筈だ。
偽王を倒すことが、新王を一人前にする試練として使えそうだなwと。
なんとなく王が空位のままの国で一生終わらすとか嫌だなぁとか思ってみた
漬物も酒があるから発酵系微生物は当然いるし
蝕で人間や物が移動する以上
それに付着した微生物がやってくるだろう
線虫も細菌もマイコプラズマもウィルスも
もっとも斧さんに生態系のそこまでの知識
要求しちゃだめだろ
>>393 「当然いる」とは思わないかな。
蝕で流されてくる時に付着した微生物の類は消滅するかも知れないし、
もし異世界人が常世に行くとき実は身体が作りかえられてるなら
体内の微生物もどうなるか。この辺は完全に謎が解明されないと断定はできない。
あくまで小説の記載から、ある・なしを推論する程度が妥当だと思ってる。
…よりこっちの世界に近づけてってるっぽい短編集丕緒内作品を考えると
当初の設定はどうあれ現在では「当然いる」になってる可能性もあるけど。
うんこが消滅しませんw
石炭や石油といった化石燃料は無いんだよな。
海客、山客が定期的に流れてきて、六太みたいなのが定期的に蓬莱
視察にいっているんだからもし化石燃料あったら産業革命起こるよな。
おのてんてーはこの世界を発展させたくはないらしい。
細菌性ウイルス性の流行病があるなら
北方の国が南方の国より有利な点だよね。
李斎は南の国は恵まれていて、天帝は不平等だと嘆いていたが。
久しぶりに魔性の子のドラマCD聞いたが廉麟の声はこっちのイメージが強い。
>>388 泰麒は限りなく麒麟じゃ無くなっちゃったから失道にならないんじゃない?
王気も追えないみたいだし
>>382 戴じゃ本物の白雉の足をつい最近まで使ってたんだから、高官ならら見たことある人も結構いる気がするけど
>>398 あの世界の細菌がこっちと同じ働きをするとは限らない
寒いほうが元気な細菌とかいるかもしれない
などと限が無い突込みを入れてみる
ふとくだらないことを思ったのだが…
あの世界、まさか「いくら」って存在しない・・・?
風信を見ると、魚も卵を産みそうだが
>>336 飛べないやつもいるじゃん
鈴が買って乗ってたやつとか
>>378 脳が腫れて圧迫された事による視神経や言語中枢の異常、吐き気などって感じかね
事故で顔面潰れて右目失って脳までいってただろう女性F1(テスト)ドライバーも
サーキットで歩いて笑顔も浮かべてたのに事故から1年と3カ月くらいか、ホテルで亡くなったし
>>353 昔どっかの王様が蓬莱で指パッチンで太師ににんじてなかったか?
正当な王なら指パッチンで仙から抜くのも仙にするのも自在なんじゃね?
尚隆「オレは額へのデコピンで籍の抜き入れができる。
男の股間にデコピンすると抜くのは籍ではなく精になる
もちろん女はの場合は抜くではなく『逝くぅ〜』になるな」
驍宗と並び称されるぐらいの将軍でもあった阿選に、
指パッチンをできる距離まで近づけるかどうかが問題だな
そんな王様候補が戴に何人もいるとは思えないから、
戴が自力で救済するというのは、かなりの無理ゲーだな
>>406-408 あれは延王を蓬莱に行かせるために黄昏で作った追加設定に思えるなあ。
にしても弾指って別にデコピンではないと思うんだけど。
単に指を鳴らすだけなら近づく必要なくないか?
それとも十二国記での弾指は別の意味なのかな。
玉璽が必要な書類上の手続きは雁でやってあって
任命の儀みたいなものを蓬莱でやったとか
なるほど、略式の任命の儀みたいなものはありそう
雁の仙籍抜いとくぞって延王が言った時は別に儀式めいたものはなかったから
書類上の問題みたいだしね
>>409 そういやあれどうして延王だったんだろ?陽子でも他の王でも良かったような気がするが。
玉葉さんが「雁の太師を」って言った流れなんだろうけど慶でも他の国のでもいいんだよな。
ただ単にかっこつけようと思っただなんてそんなことはないよな?
延王なら何か危険があっても一番対応できそうだし
陽子も強いとはいえ、さすがにまだ朝が落ち着くどころか、な状態では行かせられないかと
誰も言わないだろうけど、無理矢理引き離された感のある・親もまだ健在だろう蓬莱で
陽子が里心ついちゃったり動揺して危険などに対処できない心配があるだろう
>>414 そういやそうだな、たしか延王にとっちゃ「時を隔てて異郷になった〜」とかどうとか
書いてたような気がするけど陽子じゃ同時代の日本の街が津波に飲まれるシーン
みたら激しく動揺して今後に影響するか。たしか死者・行方不明者200人だっけ?
陽子だったら絶対自分のせいだと思うだろうな。
ついでに思い出したけど蓬莱じゃ胎果じゃないと存在が不安定になるとかいう
設定があったので、麒麟は延麒、つれてく王は延王か景王である必要はあるんだな。
まだ官吏に信用されてない陽子じゃ
一時高級官吏を罷免して泰麒をその籍に入れる
なんてのは、官吏たちの反感を買って実際出来ないんじゃないのか
んだなぁ
実際その後、他の国にかかずらってるって理由で天官に謀反起こされたんだしな
>>416 太師の一時罷免でいいなら太師は遠甫だから出来ないって事はないと思うが。
まぁ雁のほうがやりやすいってのはそうだと思う。
そういえば泰麒はいまだに雁国の太師のままなのか。それとも抜いてあるのか…
泰麒がもらった旌券にかいてあるのかな?
黄昏ラストで仙籍から抜くと延麒が言ってたじゃん。
>>419 抜いたって六太が泰麒送り出すときに言ってた
抜いとくぞって言ったのは延王じゃなく延麒だったか
読み直しの刑が捗るな
裏をよく見てびっくりするって言ってたから、景王御名御璽じゃないかな
ひらがなで書いてあるんだろ
景王御名御璽←六文字とも蓬莱国の常用漢字に入ってるぞ
延麒たちが渡した旌券は李斎のものだと思うけど、もし存在するなら
麒麟の旌券って表書きはなんて書いてあるんだろ。
やっぱり「戴極国宰輔泰麒」とかか?
「戴極国高里要」かもしれない
というかそもそも「旌券が必要で携えている麒麟」ってうさん臭すぎると思う
金髪でもなく麒麟へ転変できるわけでもないし
(「6年半前に即位して半年後に死んだ」と伝えられてる自国の麒麟が黒麒だと知ってても
全国の祠廟の麒麟図が描き替えられでもしなきゃ、黒い麒麟というものがどんなのかわからないだろうし…)
泰麒をじかに知ってる人間が生き残っている可能性がある中央へたどり着くまでは
むしろフツーの人間としての旌券の方が通りがいいんじゃないか
表が「戴極国宰輔泰麒」で、裏書きが景王の御名御璽だったら、事情知らんひとがみたら「!?」ってなるな
>>412 だって魔性の子で迎えに来たのがエンオウだったから…
まさかの裏書寄せ書き旌券
>>429 表は姓名、裏は発行した役所や身元保証人の名、なんだから
旌券には肩書も字も号も基本入れないだろう。
号しかない麒麟の場合は悩ましいが、
旌券を必要とする麒麟は相当イレギュラーだろうから分からんな。
ただ泰麒の場合は「高里要」(&景王の御名御璽)じゃないかと思う。
>>428 確かにそうなんだよね。しかも泰麒だってばれた途端に阿選派の州候とかに殺される可能性もある。
もしかしたら「高里要」とか「蒿里」だと蓬莱風だったり字でバレそうだから「高要」とかアナグラム風にされてるかもしれない・・・
>>431裏書に「頑張れ!」とか「Fight!(陽子より)」書いてあったらある意味面白いなww
>>433 ああ…というか馬鹿正直に本名書く必要もないか。
敵地に乗り込むようなものだし
裏書きはともかく表は適当な偽名かもな。
>>418 政権がまだおちついてないのに王の一存ですえた太師を更迭したら
事情がわからない下々は動揺するんじゃないかな
李斎と泰麒はどっかの州城へ向かったみたいだけどそこは安全なのだろうか。
延麒は州城まではたどりつける、って言ってたけど州城に着いた途端襲われる
可能性もある気がする。
スレ消費早すぎ
新作までにあと何スレ使うんだろうな
魔性の子は汕子とゴウランの勘違いっぷりに引いた
>>436 それを分かってるからこその「州城までは」だろう
たまにこのスレに来るたびに帰山をなくしたことを思い出す
魔性の子読んでて思うのだけど、汕子と傲濫は途中までかなり我慢してたと思う。
我慢が限界に達したのやっぱり無理やり土下座させようとリンチした挙句突き落とした所なのかと。
もし、泰麒がこちらでされてたこと(土下座の強要、袋叩き、誹謗中傷、肉食の強要etc)って十二国
の世界ではどの位の罪になるんだろう。やっぱり汕子たちがしたように死罪に該当するのか?
それなりの官位でないと王に直接口を利いただけで罪に問われる世界だぞ。
麒麟をそれだけ虐待してれば死罪でも不思議ではないだろう。
>>442 そうか。本来同じ空間にいるだけで畏れ多い存在なのか・・・
麒麟にリンチして窓から突き落とすとかもうありえないんだろうな…
女仙や驍宗・李斎あたりでもキレてそうだ。血は流させないだろうけど。
汕子と傲濫はよく我慢した。
蓬山に乗り込んできて泰麒を捕らえた奴くらいには怒られそう
あそこは法の及ぶ場所じゃなかったけど
445 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/21(月) 01:22:47.61 ID:h3PvjQkq
魔性の子で校舎を地面に引きずり込んだのはゴウランの仕業?
一個師団率いてもかなわないだけはあるな
泰麒はもうちょっと怒ってもよかったと思うんだけどなぁ。
景麒なんて「頑迷な」とか「こんな主は願い下げ」って言ったり、延麒も結構自由に
自分の感情オープンにしてるんだから、「なにしやがる」ぐらいの気持ちでいてもよかった気もする。
性格の問題かな。
>>446 性格の問題もあるだろうし、自分のせいで母親が祖母にいびられてるとおもいこんでるから
なにかとあると生まれてきてすいません的なモードにはいって萎縮しがちなんじゃないかな
>>445 黒いしみが〜って言ってたから、たぶんそうじゃないかと思ってる。
傲濫はわざわざ人に化けて騎馬戦に出場してみせたり、手を繋がせて自殺にみえるように屋上から突き落としたり
芸が細かいよな…
>>447 よかったよかった。
内々に汕子と傲濫にお話がいっていたか、流石に他国の王に対して即ぬっころす真似はできない、って考えたのか…
でもわりと根に持ってそうだ。きっと泰麒の帰還で迎えに来てくれたことで相殺してくれたと思うが。
>>445 スマソ。校舎についてはただ「崩壊した」としか言ってなかった。騎馬戦のときのと
勘違いした。
驍宗さまって泰麒がどうしてるのか知らないよね
鳴蝕があったことすら知らないかも
どこかに捕らわれてるとか潜伏してるとして、6年間どんな気持ちだろうなぁ
麒麟は助けにこないし、使令も来ない…
でも自分が生きてるってことは泰麒は無事なんだろうって日々思いながら生きてるんだろうか
なんか悲しくなってきたわ
>>447>>449 もし泰麒の使令が延王に手出したら覿面の罪で泰王も泰麒も即死だから手出しするわけない
>>448 なんて不憫な…
>>452 戴国内だから覿面の罪には該当しないのでは?と思ってた。塙麟も景王に使令向けてたし…
塙麟の失道が陽子に攻撃したことなのかはっきりしてないから何とも言えないけど。
7年間埋められっぱなしの白雉、蓬莱で記憶喪失で周りから迫害されてた泰麒、
行方不明の驍宗…なんかみんな哀れだ。
>>453 陽子も巧国内で塙麟の使令に狙われてそれが原因で巧の傾きが急速になった
(帰山より)
確かに覿面は発動しないかもだけど重罪なのは間違いない
つーか新米麒麟ごときのせいで治世500年の名君に死なれたら
雁国民は怒りで戴に戦争起こせるレベルだろ
>>455 tnks 帰山に記述があったか・・・!!
やっぱり駄目なんだね。それを知ってたから使令が攻撃しなかったのか。
いろんな意味であの強制叩頭礼はヒヤヒヤもんだったんだなぁ。
死んだと思われる芭墨と宣角も可哀想
いや、その後を思えばさくっと死ねた方が幸せだったのかもしれないが…
王師と六官で、ただ行方不明といわれてる人も、なんの描写もない人も、全員生きてるのは無理だろうなぁ
誰にも死んでてほしくないんだが
驍宗が重用した六官王師の中に誰か裏切り者がいるんだろうけど
それを思うとつらいな……。
泰の太師って死んだっけ?
三公と天官長は鳴蝕で行方不明だよね
鳴蝕で死んだ冢宰含め、都合よくいなくなりすぎて阿選が殺ったんじゃないかという気もするが
行方不明になった人は阿選に殺されたか
実は裏切り者か、潜伏中のどれかだろうな
なんか太師って怪しいけど鳴蝕あった後って出てきてないからスパイじゃないか・・・
ああ・・・早く続きが・・・
>>461 単純に遺体が出てないケースもあるんじゃないの
流されて虚海に解けた人もいるだろう
>>461 「犯人は10大後半から80代前半の男。女という可能性も否定できない」みたいな意見だなww
>>462 太師ってどっかに出てきたっけ…?
>>464 太師は冬栄に出てきてるよ
泰麒と一緒に廉王と会ってる
ごめん今読んだら太師じゃなくて傅相だった
しかも瑞州の令尹だった
すまぬ・・・
>>455 そういえば、公の軍でなく
市井の市民が何らかの恨みや財物目的等で、そういう風に他国に攻め入った場合
覿面は発動しないよね?
王がもし在位していたら、失道の要因にはなるかもしれないが。
王が先頭に立つ国同士の戦争は覿面で避けられるけど。
行方不明の人物って鳴蝕で狭間に捕らわれたり蓬莱に消えていったやつもいるのか…
>>467 朝廷の意思がどうとか言ってたから
民間人が勝手に侵入するのは、それだけでは覿面じゃないんだろうな。
失道ポイントは貯まりそうだけど
延王は大分危ない橋渡ったみたいだけど
もし他国の王が悪意をもって他国の麒麟にああいうことしたり
刀向けたりして使令がとっさに麒麟守ろうとして攻撃したら
正当防衛認められるのだろうか
>>462 そもそも戴の三公は登場していないと思うが。
間違いがあるかもしれないがまとめてみた。
[冢宰] 詠仲:鳴蝕で受けた傷がもとで死亡したとの噂
[天官長太 宰] 皆白:鳴蝕で倒壊した三公府で行方不明になったまま
[地官長大司徒] 宣角:処刑されたとの噂
[春官長大宗伯] 張運:鳴蝕直後は無事
[夏官長大司馬] 芭墨:処刑されたとの噂
[秋官長大司寇] 花影:李斎と別れて以降は不明
[冬官長大司空] 琅燦:鳴蝕直後の安否すら記載なし
[禁軍左軍将軍] 巌趙:鳴蝕直後は無事
[禁軍中軍将軍] 英章:文州反乱鎮圧軍。琳宇以後、消息不明
[禁軍右軍将軍] 阿選
[瑞州令尹&泰麒の傅相] 正頼:鳴蝕直後は無事(多少の怪我)
[泰麒の大僕・潭翠] 鳴蝕直後は無事
[瑞州師左軍将軍] 霜元:文州反乱鎮圧軍。驍宗失踪後にその旨の連絡あり
[瑞州師中軍将軍] 李斎
[瑞州師右軍将軍] 臥信:文州反乱鎮圧軍。琳宇以後、消息不明
偽王だったら他国侵略しても覿面関係ないよね
世界征服を目論む奴とかいなかったのかな
473 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/21(月) 08:05:58.06 ID:8S0/ZA1b
麒麟って十二国記の世界の中で最も慈悲深い生き物なんだよな?
スズみたいなチンカスブスをかばってたのが良い証拠
李王様に永久にコキ使われてれば良かったのに上手い事バックレやがって
傾国に来て私は才王様の使いです!なんて水戸黄門みたいなオナニーをやらかしやがって気分悪いわ!
だからさ、一発やらせてくれ!って何度も何度も土下座しまくり同情を誘うようなこと言いまくればやらせてもらえるのかな?
でも一発やったとしたら王にぶっ殺されるかな?w
まー俺の万華鏡車輪眼で返り討ちだがな ( ´ー`)y-~~
十二国記の世界にいきてええ!
スサノオと九尾で暴れまくりたい o( ゚Д゚)oブンブン
ていうか、麒麟に性器があるのかが謎だわ
現世でカッペイが小便してた気がするからあるだろうな
つーかスズはマジで史ね
ギロチンキングの娘は美人として名高いから傾国に亡命してきても許してやるが・・・
スズまで受け入れるなよ (;´Д`)
頑張っただろう割には
>>474 アニメスレに湧いてた人かね?
頑張ってネタ書いてたけど全然受けなかったからこっちに来たのか。
アニメスレ見ないからわからん
ああ、分からないなら別にいい。驍宗をジョウソウと書いたり、
キャラの名前もよく分かってない感じの人だった。意欲は買うんだが、
濃い読者ばかりだろうこっちのスレで書かれても反応に困るなぁ。
>>473 下ネタやエロネタならエロパロスレに行くといいよ。
過疎ってるから大抵のネタには乙貰えるかと。
木鈴さん大したスキルないから影薄いよね
>>471 こうして見ると戴の高官って慶や雁よりよっぽど詳細に出てるんだなぁ
張運って、風の海で罷免しようとしてた春官長なんだろうか
その人はとっくに辞めさせて張運を呼んだんだろうか
多分本筋とは全く関係ないだろうけど、密か気になってる
李斎が二声氏を保護して阿選が仕組んだこと
だと知らせたのは誰だっけ?
その二人にしか知らせてないのに阿選にバレた〜とか
書いてあったような…
文州にいた霜元と城にいた芭墨だね
芭墨は死んじゃったし、芭墨が話した誰かか、霜元自身が怪しいってことになる気がする
なのに李斎が「芭墨と霜元の話した誰かが怪しい」と思ってて霜元を疑ってないのが、なんか引っかかる
>>481 dクス
順当に考えて笆墨死んじゃったから霜元が怪しいと思いそうなものだけどね…
やっぱり疑いたくないのかな?
でもやっぱりこのふたりが鍵を握っていると思う。
驍宗が漣に出したのも阿選と霜元だしね
文州に連れて行ったのも霜元だし、
名前が出てる中であのとき驍宗を後ろから斬れる人物って霜元と英章しかいないんだよな
ふーむ
もし霜元が悪いなら、鳴蝕のときの驍宗が消えたっていう連絡すら嘘の可能性があるな
みんなには「主上消えた!」って連絡しといて、阿選にだけ「捕まえましたぜ〜」って連絡すればいい
>>472 そういや似たようなことは斡由がやろうとしてたよね。
王の上に上帝の位を設け、王は隠居させて自分が実権を握ろうとしてたっけ
王ではないから失道とも無縁、おまけに仙でもあるので寿命を待つわけにも行かないから
大変な事になるって驪媚が言ってたなあ
麒麟よりも白雉が王と運命共同体なんだと気づいた
他国の王の興廃は鳳凰が知らせるんだっけ?
鳳凰ってどんなとき死ぬんだろ。 ひょっとして不死?
本当にね
驍宗は早く帰ってきて白雉を掘り返してあげるといいよ
>>487 鳳凰というか凰だな
鳳は王専用の鸞みたいな感じ
>>411 単に書類上の問題だったら、そこれそ大規模蝕の危険を犯してまで、延王が蓬莱に行く必要がないわけで。
あれで、蓬莱では200人から死んでるし、慶あたりに同じくらいの死者が出てもおかしくない。
三公のように国官にもまれな公位の官となれば王が直接任命しないといけないとかではないの?
州侯や六官長あたりまでは王の面前にきて任命をうけなければいけないとかありそう
霜元やっぱり怪しげだな…信用されてただろうし
実力だってあるだろうから驍宗を後ろから切ることもできるかもしれない。
はじめから計画的な犯行だったのかそれとも
幻術で操られたって可能性もあるか?
阿選を疑ってたなら泰麒と一緒に漣に行かせるわけ無いっていう意見あるけど、もし驍宗が霜元のことをものすごく信用してたならアリかも
霜元には全部話してて、阿選から絶対離れないように指示しといたとか
しかし実は阿選と霜元がタッグ組んでるから全部筒抜けという
漣に行ってる間に何もしなかったのは、それはそれで計画外だったということで
>>481 花影にしても
「阿選が漣に出されたのは主上が疑ってたから!」と言う割に霜元のことは何も言わないんだよな
寧ろ信用してるような発言
正頼・潭翠は行って当然にしても、霜元の枠は李斎でも臥信でもよかっただろうに
意図的に霜元を怪しくない風に書こうとしてると思えなくもない
穿ちすぎか
李斉は追従できないだろ
国府につかえるものじゃないし
いくら泰麒に気に入られてるとはいえ・・・でも瑞州の将軍だからえり得なくはないか
瑞州師の霜元が行ってるんだから、同じく瑞州師の李蔡でもいいはず
泰麒からすれば、気心が知れてる李蔡の方がよかったかもしれんのだけども、李蔡は手元に残しておいて、
汚れ仕事をやらせたかったのかもしれん
確か、外交は秋官の管轄だったはずだから、泰麒が漣へと赴く際には、禁軍や瑞州師の将軍が付いて行くよりも、
花影かその副官あたりのポストの人が行かないとおかしいんじゃないかと思ったりもする
李蔡じゃなくて李斉な
>>495 霜元と同じ瑞州師将軍だから李斎と臥信挙げたんだけど…
>>498 ごめんなさい・・・読み込み甘かったです
罰として1000回読み込んできます
>>496 国同士のやりとりじゃなくて、泰王個人の遣いが廉王個人に会いに行くってことだから、秋官とかは関係なかったんじゃないかな?
漣に行くのは泰麒であって、後はお世話係と護衛
瑯燦「
>>499はものの分かりが早い。たいへん、よろしい」
>>500 個人的な使いとはいえ、漣に行くまでにはいくつもの国を通過して行ってるわけでしょ
こういう言い方が適切ではないとは思うけども、領空侵犯しながら進んでるのに、
国は関係ないなんてことが通用するとは思えんけどね
それらの国に仁義を通すためには、禁軍や州師の将軍よりも適切な役職の人がいるだろうってこと
まあ、実際大丈夫だったんだから問題ないんだろう
花影が行こうが行くまいがどちらにしろ武人付けなきゃ護衛にならないし、この場合秋官は必要なかったと
似たようなことで思ったけど、かんたいが芳に行ったのは正式なんだったっけ?
漣に行く前に「なんで阿選?」って思われずに自然に出発できたってことはそれが自然で問題も無しだったってことでいいんじゃないかな。
まあ表向きにできない理由で、秋官の上の方は冬狩でそれどころじゃなかったとも思うけど
個人的に正頼と瑯燦だけは裏切り者でいてほしくないし、死んでいてほしくない…
あくまで個人的に、だが・・・
>>505 いやー、正頼は正直本命かもしれん…
立ち位置的に一番衝撃的だからというだけの理由だが
泰王が死んだって聞いた後、延王が非公式に戴に送った手勢はどういう扱いなんだろうね?
手勢って聞くと、なんか武人ぽいイメージがするんだが…
王や麒麟の護衛として、禁軍の将軍が供をするというのはわかるんよ
確か、前の戴王が雁を訪問したときに、当時は禁軍の将軍だった驍宗が
尚隆と立ち合いをしたというのがあったぐらいだしね
ただ、秋官の中には外交専門の人ぐらいいるだろうから、
その人も付いて行った方がよかったんじゃね、と思ったのさ
泰麒捜索の一件から、各国が大使館のような組織を作るとすれば、
そういった外交官の仕事が忙しくなるかも
>>506 行商人や旅芸人を装った密偵とか?
尚隆ならば、それぐらいの私兵を持っててもおかしくなさそう
>>507 うーん、個人のやりとりだから外交ではなかった扱い?
或いは正頼でまかなえたのか
正頼の偉さはいまいち分からんが、仮朝を任せようという意見が出るくらいだから、戴国を代表する文官として取って不足無いということでいかがでしょうか
>>507 国内に他国の領地は設けられないから
厳密には「領事館」は作れないね。
作れるとすれば、国連のようなすべての国で組織する合議体的なものを作るくらい。
>>490 玉葉様の指名だからってのと曲がりなりにも雁の民を延王が迎えに行くのは自然って事で納得しといた
>>506 それを言われるとギクッとする。お話し的には一番おいしいポジな気もするが、
あの優しさも全てまやかしでした、ってなったら陽子以上に人間不信になりそうだ…
泰麒はそこまで思いつめないか…
驍宗の帯が範国に届いたのって驍宗が行方不明になって2年後だったよね。
驍宗自身が送ったのか、驍宗をかばっている人が送ってくれたのか…密かに気になっている。
作品は違うがナルみたいなサイコメトラーがいればさらっと解決するのに…
>>512 その手の術を使える仙がいたら便利だねぇ
ナルさんってサイコメトラーだったっけ?
おこぶ様のときのPK炸裂なイメージしかない…
>>514 PKの方が強いみたいだけど確かサイコメトリで有名なはず…
仙の能力とかせめて麒麟の能力でそういうのがあればあっさりしそうなのにね…
残念。
>>513 落ちて石に紛れてたのが偶然入ったのかと思ってた
今まで考えてもみなかったが
「これは氾王が泰王贈ったやつだ!範国に送れば事態が動くかもしれない!」って気が付いて送る人がいたら、それってかなり驍宗に近い人物だろうね
個人的には驍宗ではないような気がする…
氾王にSOS出してるようなものだし、なんか違うかなと
>>513 俺は、偶然紛れ込んだ説を取ってたわ
血のついた帯の切れ端だけ送るっていうのが少し違和感を感じる
あれは、何らかの事情で函養山に行った驍宗がそこで斬られた、という足跡を表すものだと個人的に思ってる
まあ、仮にもし誰かが送ったんなら、それは驍宗じゃない気がするし
何らかの事情でその人物は載を脱出できないってことになるねえ
文官か、怪我人か、看病人を抱えているか、どれか
最近来てなかったんで状況を把握できてないんだが、あと8カ月で新作でるって
どこにソースあるの?
>>517 >>518 偶然説失念してた。
偶然だとしたら、天の配剤かもしれないな。
自分は、誰かが阿選の目を盗んで最後の伝手で「驍宗。ここにあり」的なメッセージ送ろうとしたのかなーとか思ってた。
もしかして函養山に監禁されているかその付近で動けなくなっているのか!?って妄想してたわ…
>>516 基本はPKかESPどちらかなのに希少なPK・ESPの両刀使い
それでもPKはSTのみでLTやらは出来ないとか色々
>>520 誰かだとすると、文州にいた英章・霜元・臥信の誰かかな
そういえば、「当時文州にいた英章と臥信はそこで姿を消した」って文があったと思うけど、霜元のことって何も書かれてないよね
帰ってきたとも来てないとも
李斎が知らないってことなんだろうけど…
昼間出てた霜元怪しい説を支持したくなってきたわ
>>478 駄々をこねただけで、仙になるとか
すごい運を持ってるか、
特殊なおねだり能力を持っているかの
どちらかだろ
ショウケイはまだ、陽子のスタイリストという特技を生かした仕事があるからな
>>519 華胥の幽夢が12月下旬に発売予定みたいだから、順当にいけば
黄昏の岸暁の天が3月下旬。そして順当にいけば新作が6月下旬にでるのでは?
という希望的観測だと思われ。順当にいけばな。順当にいけば。
新作長編がどれくらいの長さになるのか不明だけど
とりあえず一冊目は順当に出ると信じてる
テスト
今のところ3ヶ月毎刊行が貫かれてるんだよね
華胥のあとでで大きく停滞することはありうるけど
ホワイトハート版と講談社版と新潮社版って文章相当違ったりする?
>>523 まあ考えてもキリない
タイキに優しい正頼は絶対ナイ、と見せかけてアリかもしれんし
腹黒描写満載の英章や情報出てない霜元が本命、と見せかけてるだけで逆にナイとか
>>531 そのキリの無い考えを話に来てるからok
新刊がでるまで考察と妄想と想像をするしかないからな…
とりあえず新作新刊がでるように伏礼しとく。 orz
>>530 基本は単なるブラッシュアップだからさほど変わらない、読み比べないと多分気付かない
ただスレでも出てたが風の海で驍宗の随従が3人だった等、新潮社版で微妙に情報が増えている場合がある
新潮社版で面白いのは、各作品とも序盤はどうでもよさげな箇所にもちまちま手が入ってるのに、後になるほど殆ど変わらないって傾向がある点
途中で力尽きたか飽きたんだろうなーってのがよく分かるんだ、これがw
新作傲濫と汕子の出番あるといいなー
とりあえず黄昏さえ出てくれれば、その加筆の有無や内容でしばらく戦える
>>513 あの帯を意図的に送ったのだとしたら、血文字で「タスケテ」ぐらいは書いたんじゃないのかと思う
それにしても、驍宗はどういう状態にあるんだろうね
死んではいないけども、囚われたままだとは考えにくいし、隠れたままだとも考えにくい
王は麒麟に選ばれることで王となるわけだから、泰麒が角を失って麒麟ではなくなったことで、
驍宗も一時的に王ではない状態になってるとか?
>>486 だよな
麒麟が死んだら王も死ぬけど、王が死んでも麒麟は死ぬとは限らないし
ため息もつかないし余計な事言わないし、だからといって言うべき事を言うべき時に
言わないなんて事もないし、誘拐されたりしないし王のため以外には死なないし
次王への間にも死体の一部が大活躍するし、マジ王の運命共同体
>>488 「見付からないなー、どこ埋めたんだよ…」
「あ、雪。今年の捜索もそろそろ終わりか」
雪が溶けるまでじっと待たなければならない白雉なのでした
雲海の上って雪積もるんだっけ?
>>490-491 だね。伯だとか一定の位の高官は任命する(権を与える)時に書類+儀が必要
あるいは、異世界にいる者には書類だけではどうにもならないとか
異世界に仙だののシステムが、簡単に適用できたら大変
>>503 「公事ではございません。景王より内々の沙汰があって、参りました」って言ってる
>>533 初勅に背くなw
>>537 怖いわw >血文字
でもけーきが角封じられても陽子自身には影響なかったし
>>538 でも愛らしい笑顔で駆け寄ってきてもくれないし、野菜作っても喜んでくれないぜ?
白雉の埋まってる場所分からないよなー
でも隠れてた二声氏が埋めたことを知ってるような位置だから、ごとう宮の床掘れば出てくる気もする
後はひと思いに驍宗殺して
>>15しかない
個人的にラストへのヒントはアニメオープニングの背景の絵にあったりしないかなーって思ってる
泰麒を含む十二の麒麟たちが女仙に導かれて空を駆ける
景麒の使令たちが虚海の上で龍のような妖魔と戦う
そんなシーン原作にもアニメにもないよね?
アカンwwww
>>15がツボに入って腹痛いwwww
壺だけにってかwww
ごめん許して夜中だし
麒麟には最低でも16、7くらいまでは成長していて欲しい
延麒と氾麟はあの通り、采麟も王を失う経験をしたからかまともになったが華胥では夢見る夢子だ
幼いほど麒麟としての能力は高いのかも知れんがやっぱりある程度成長してから成獣した方が成熟している感がある
>>535 出番あると思うよ。きっと最後は傲濫あたりが阿選軍を壊滅させてくれるさ。
とか思ったがそしたらまた穢れるか
供麒て成熟してるかなぁ・・・
成熟してるように見えても王と民に振り回される性質だから
王が倒れそうなときに冷静に支えたりするのはどの麒麟も無理じゃないかと思う
何百年の経験積んでても王と民が絡むとはわわになるだろう
六太は王があんな感じだし国内ではもちろん
他国でも年長麒麟てことでわりと自由に振舞ってるけど
やろうと思えばTPOにあわせた麒麟の振る舞いも出来るし
幼いというより好き勝ってしてる爺てイメージだ
>>546 穢れないでしょ
そもそも使令は麒麟が直接手を下さないようにするためのものだし
延麒なんておもいっきり悧角を斡由の首に喰らいつかせてるよ
泰麒が血で汚れるとか
泰麒の見てる前で虐殺とかでなければ
ゴウラン喜んで仕事するで
六太は麒麟の中ではチートなくらい使える子
大体は愛玩動物かせいぜい話し相手の奥さんくらいの役にしかたたない
やはり傲濫さんチートだぜ。
景麒が陽子はすぐに使令を血で汚す、って苦言を
呈していたから、血を流さないように壊滅させて
くれるはず!学校壊滅させたんだからいける!!
いま黄昏を読んでいるのだが阿選って泰麒の角を折ったよね?
って事は泰麒は獣形態だったってこと?
教えて 瑯燦さん!
>>552 瑯燦「本能的に最善の手段で逃げようとして転変したのだよ。読み込みが甘い!やり直し!!」
李斎「…瑯燦、何故そんなことを知っているのです?」
瑯燦「(ギクッ!)た、台輔が!台輔が仰ってたから!」
李斎「台輔は角の部分を斬られたと言っただけで、転変したとは言っていない!!」
…みたいな新刊謎解きパート
>>552 人形態では角のある場所は額なんだよ。ちょっと盛り上がってる箇所。
そこに阿選の剣が当たって額が割れるか何かし、
それが獣形態だと角が折れることに相当しただけ。
獣形だったというよりは獣形になったんだろうね
でも刃が当たったのと転変したのとどちらが先かは当事者にも判断付かないくらいの一瞬の出来事だった、みたいに書いてなかったっけ?
転変したのは確かだと思う
蓬莱に着いたとき服着てなかったし
釘宮ボイスのショタが全裸で落ちてる国
首を狙われて身をよじって転変したら角に刀が
当たって抉れたのでは?
つくづく護衛がいなかったことが悔やまれる
瑯燦さま・・・キツ過ぎです・・・
本当なら一緒にいたはずの潭翠を呼び出した正頼…
最近このスレはテンションが高い
流れも速い
ずっとこのスレの住民は戴の民なんだと思っていた
王の帰りを信じて鴻慈を供えるように、新刊を信じて新装版を買う人々
王は死んだんだと諦めて自分の暮らしを守るように、新刊は出ないと発言して自分の心を守る人々
出ない新刊に疲れて姿を消した人達もいれば、考察しまくる花影もいる
たまに阿選(荒らし?)も現れる
しかしどうやら最近は柳の民っぽい
口には出さない「もしかして黄昏までで止まるんじゃ…。いや、それは嫌!絶対新刊は出る!!」という思いが、スレを盛り上げている気がする
なんだかフラグっぽくて不吉である
単純に新装版から入ったクチが多いってだけだよ。
延に流れてきた荒民が延スゲーってうかれてるのと一緒。
すぐに荒民の現実をしることになる。
>>562 それだと雁が見かけ倒しみたいじゃねーかwwww
廟に供えたいので早く華胥の夢出して下さい
いつも発売のどれくらい前から宣伝始まるっけ?
ひしょがめちゃめちゃ早かったことは覚えてるが…
>>534 導入に苦しむけどクライマックスは筆が乗って後半ほとんど直す所がないのかもよ
主上がそういうタイプかどうかはわからないけど、作家にはけっこうよく聞く話
路線でいうと終着駅は一つでもそこへ至る道筋はいくつもあるから悩みやすい
>>564 公式サイトで過去のトピックスやツイート見れば分かるさ
でも3ヶ月ペースで確定だろ。並び順どおりなら黄昏を先にするのかな?
「黄昏」12月下旬、「華胥」3月下旬、「新作」6月下旬 か
>>566 図南の帯では華胥が先になってた
公式サイトの並びいつ変わるかな〜と思ってみてるけど、図南発売前から表示変わってないんだよな
>>565 いやいやそういうストーリー的なものじゃなくて、似たような表現の置き換えとか誤字脱字誤用の訂正とかそっち。
だからこそ手の入れ方とかを比較できるんであって。
黄昏…があとになったってことは何か大幅に
修正がはいっているか、阿選ら戴の高官の存在とかをさきに出したかったからか?
もう何回も読み返してるから、泰麒の角斬るとこも「阿選きたー!」って思うけど、初見だと阿選が悪いって分かるのって二声氏のとこが最初?
その前に花影がちょっと疑ってるのはあるけど…
それを考えると、先に冬栄読んでもらったっていい人感出しといた方が読者がギリギリまで阿選疑わなくて衝撃的なのかもしれない
>>570 いや剣だしたらさすがにやばいってわかるったわ
台詞も悪役そのものだし
むしろいつ周りが阿選が悪いといいだすのかがひとつの趣向になる
いきなりだけども、高里要の前の泰麒麟って失道の病で死んだのかな?それとも芳麟みたいになったのかな?一応読み返しているんだけど…
>>571 斬られるときは「その者」としかでてこないから、初見では阿選だってわからないと思う。
そう考えると冬栄→黄昏の方がしっくりくるだろうな。余計に泣けてくるけど。
まさかあんなに影の薄いあいつがなぁ。冬栄だけ読むとありえない感じするから衝撃度は増しそう。
>>571 斬ったのが阿選かは分からないから
阿選が偽王って分かった後も、阿選斬ったのが確定するのは最後の方に泰麒が自分で言うとこだよね
好みは黄昏→冬栄ではある
きっと意図があるんだろう!
楽しみに待つ!
ああそうかありがと、読み直しの刑に服してくるわ……
スレ見てて知ったなりっぱなしの巧果が一番気になる今日この頃。
たしか巧果があるから蝕は少なくしてね〜って言われてた気がするんだ
玉葉様がそういってるね
乗月の頃からだと、どんだけ時間たってんだ……
言われてたね〜
間違いじゃないとして二個目でもなければ、最低何ヶ月成りっぱなしってことになるんだろう
巧果「ゆっくりしていってね」
>>578 2個目の可能性は否定できないが、すると麒麟旗が挙がる前に1つ目のは死んだわけだろ
そりゃそれで悲惨だな
もしかしたら新装版黄昏で、幼獣の蓬山公がいらっしゃるかもしれないぞ
なんてことはないから冗談抜きで2個めの可能性も…
新作は戴の話メインで、巧は放置されると思われ
やっぱり気になるよね。間違いじゃないなら
前の巧麟が陽子を攻撃したことと関連があるのかもしれないし
実は二個目かもしれない…黄昏が楽しみだ。
特別な麒麟で産まれたらすぐ成獣です
とか…そして巧国で新話1本(戴が終わってからね)
いや俺なんかかんちがいしてた馬鹿だ
乗月じゃないや書簡?
景麒のあとの麒麟って大変だな。
泰麒は蝕で流され10年後戻ってきたらまた流され(しかも大逆)7年放置。
やっと戻ってきたら麒麟の能力ほぼ使えません状態で生国は神にも見捨てられ…
峯麒はやっぱり蝕で流されて恐らく油料理・肉料理の多い中国へ…現在行方不明5年目。そろそろ生存がヤバげな年齢。
塙果は2年間なりっ放しで塙麟なのか塙麒なのかも不明。
蓬山の麒麟システムにバグでも生じているのでは・・・?
巧果に女怪は付き添ってる?
588 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:14:14.70 ID:e+hA+lnA
陽子が巧麟に殺されかけたのって関係あるかなあ
それ言い出したら先代の王が蓬山の女仙皆殺しにして捨身木焼いた泰はどーなる
もしかしたら昔戴の卵果や才の卵果もなりっぱなしだったり…
そういえば捨身木って一回燃えたなら今二代目?
それとも火を放っても燃えなかったのかな?
塙果の性別はさすがに女怪が知ってるでしょ
たんに作中にでてきてないだけだと思ってる
591 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:25:16.59 ID:e+hA+lnA
つか皆殺しされたならまたイチからスカウトし直しか
玉葉様大変だったろうな
塙果の中身、作中で出てくると個人的にちょっとうれしいな。
中が塙麒だったら4代続けて麒か…
593 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:30:58.40 ID:e+hA+lnA
四代続けて麒?
先代は麟だったよ
>>545 景麒はある意味奇跡の麒麟なんだと思う
あんな年まで女ばかりの蓬山で過ごして
こうも人の気持ちを察する力が乏しいとか逆に凄すぎるww
595 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:36:03.55 ID:e+hA+lnA
麒麟って持って生まれた性格が強いんだろうか
同じ蓬山に育ってあんなにバリエーションのあるメンツばかりだし、環境には左右されないのかもね
「頑迷な、許すとおっしゃい」
「こんな主は願い下げだが」
何度見てもワロス
そのものの場面はないけど、「下僕が来たと言えば分かる」もなかなか
蘭玉はどういう気持ちでこの言葉を受け止めたのか
>>593 蓬山に生まれる麒麟がって意味じゃないかな
599 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:44:29.48 ID:e+hA+lnA
そして陽子にそれを伝えた時のニヤニヤっぷり
蘭玉さん、違いますよ
600 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 20:45:42.66 ID:e+hA+lnA
班渠ってよく景麒の隣ですましていられるよな
>>603 景麒→泰麒→峯麒で、次が塙麒なら四代目ってことかな?
自己レス。峯麒の存在を忘れてた
景気が悪くて大気が不安定で放棄されました
607 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 21:12:55.22 ID:e+hA+lnA
>>602 折伏の時に三日三晩睨み合ったんだし、相当な大物妖魔だよね
しかし三日も帰らなかったら女仙心配しただろうな
>>593 スマソ。言葉が景麒なみにたりてなかった。
皆様のおっしゃる通り「蓬山公が続けて4代麒」っていう意味です。
景麒→泰麒→峯麒→塙麒 だと4代ぶっ続けだな、と。ものすごい4兄弟だ。
歴史順で言えば舜麒か塙麟か廉麟が景麒の上かな?
景麒(無愛想)→泰麒(最凶・薄幸)→峯麒(二代目薄幸疑惑)→塙果(なりっぱなし)
ううむ・・・せめて峯麒は無事に帰還してほしいな。
>>610 無愛想だけ本人の責任じゃねーかwwww
せめて(王運悪い)とかにならんかったか
>>609 スマソ。アンカミスった・・・笑いすぎた。
>>612 それだと陽子の立場がないじゃないか・・・!!初対面で景麒に願い下げされたけど!
>>594 なんでもやってもらってたから察する力にとぼしいんじゃ
空気よめなさそうなのは他の麒麟も大差なさそうにおもう
泰麒が異常に他人の顔色に敏感なだけでさ……
いつから親父ギャグが横行するように…www
>>607 それを考えると饕餮を1日掛からず折伏した泰麒はすごい!
驍宗を守るためとはいえ…
景麒も陽子置いといたらもっと力出すかしら
>>614 空気が読めないのと、他人への思いやりや優しさが無いのは違うぞ。
>>617 どうかな
いきなり妖魔切れって女の子に剣押しつけるような奴だぞ
>>616 予王も悪くはない気がするな・・・廉麟とか六太とかみたいに気安くてしっかりものだと
相性がよかったかもな、とは思う。
>>617 同じこと考えてた。でもよくよく考えてみたら月の影のしょっぱなからむりやり刀を持たせて陽子を置いてったような…
たしか「血の匂いがうつる」とかなんとか言って陽子から離れて飛んでた挙句、塙麟に捕まったぞ…
>>620 景麒無能説に疑問持ってたんだけど、後半読んで腑に落ちた
そりゃ無能呼ばわりされるわ
>>608 景麒の上は、才麟(黄昏時点で41歳)か廉麟(廉王登極年代不明。17〜90年前)
その前となると、徇麒(40年前に徇王登極)か塙麟(52年前に塙王登極)か前の景果(52年以上前に景比王登極)
>>619 うーむ
むしろ泰麒放り込んで
「僕今角無いので…お助け下さい!」って言わせた方が頑張るかもしれない気がしてきた
>>622 おお、ありがとう。
そっか。采麟か廉麟か…イメージ的に(泰麒に対してお姉さんぽいから)廉麟だといいな。
>>620 予王が廉王みたいに
王宮の中でも、裁縫したり庭いじったり、好きな家庭的なことを続ける時間や場所をある程度許してもらって、麒麟も褒めてくれて
王様業はまた別に与えられた使命と割り切れれば、長続きしたかもね。
廉麟と予王は、家庭的な大人しい女性同士いい友達にはなりそう。
政治の面で支えてくれるいい官吏がいないと、素人でおっとりな二人じゃ魑魅魍魎世界で戦うの大変だが・・・。
劉麒ってどのくらいだっけ?
スレ立てからまだ1週間経たないのに埋まるの早いなあ
新刊出たら2,3日で埋まりそうだw
幼少期泰麒に接した時のあの細い首でどうやって頭を支えているのだろうか、辺りの景麒と
月影最後の裸で御前にまかりかねる辺りの陽子とのやり取り好きだ!
>>621 守れないからとか言って無理矢理連れてってあの体たらくだもんなー
敵は蓬莱まで追ってくるぐらい監視されてたというのに
廉麟は政治もできるしっかりものだから有能な秘書みたいに
予王を支えられたかもな。廉麟に旗の織り方教えてあげたり
仲良くできそう。もしくは泰麒(大人)みたいなゆったり気質で
そっと支えるとか?
景麒は驍宗みたいなしっかりした王だったら相性いいかも。
いっそ戴と慶で麒麟をチェンジ…
>>626 最低で120歳以上
十二国お年頃ランキング
奏麟(600歳以上)
延麒(513歳以上)
範麟(300歳以上)
劉麒(120歳以上)
供麒(117歳以上)
峯麟(享年84歳以上)
塙麟(享年52歳以上)
徇麒(42歳以上)
才麟(41歳)
廉麟(不詳。29歳以上90歳未満)
景麒(29歳以上)
泰麒(17歳)
峯麒(4歳)
塙果(まだ生まれない)
>>607 >三日三晩睨み合った
単に無能の力が足らなかったからヒマを持て余していた
班渠に遊ばれていただけとか
最近ほんとにスレの進行が早くて追いつけないww
新装版で十二国記熱が再発した人が多いのかな
なんか嬉しい
>>629 戴で暴動が起きそうだwww
禎衛が「何事にも例外はある」って言ってたけど、各国の麒麟はその国の民の気質をついでるらしい。
景麒(慶)→無愛想 延麒(雁)→お調子者 供麒(恭)→ドM
氾麟(範)→おしゃま 采麟(才)→ヤンデレ 宗麟(奏)→おっとり
廉麟(漣)→優しいしっかりもの(良妻)泰麒(戴)→頑固者(本人談)
異論は認める。
>>632 すっかり忘れてたんだけど、ひしょの鳥が出たって聞いて買って発熱してしまった
>>630 分かりやすい
ありがとう
この間にも失道したり殺されたり黄海で事故死した麒麟たちが何匹かいるわけだね
なんだろう死んだ子の歳を死骸を抱えて数えてたら突如息を吹き返したみたいな感じあるな
海神での六太は確かに頂けないけど黄昏の六太は宰補として有能だと思うけどな
陽子の味方して自国第一の延王に文句言ったのは物語的に仕方のないことだし
>>633 冬栄ではマイペースで風変わりな廉王を実務と精神面で支えるしっかり者
黄昏では他国の麒麟のために苦行もいとわぬ優しさと王への一途な愛情を見せてくれた
廉麟マジ良い嫁
>>630 これはなんとなく、とても色々な推測(妄想)が捗りそうな一覧
>>633 采麟ヤンデレって、それは失道の病に罹ってた時の言動であって性格じゃないだろw
一度悪夢のような現実を見て、
他者依存型ドリー夢ちゃん
↓
現実を認識した上で「だから夢って素敵よね」という自立型ドリー夢ちゃん
にクラスチェンジしてる気がする
才は失敗すると夢想家、上手く働けば志が高いという国民性のイメージ
>>629 別れた幼子が成長してるだろうなーちょっと寂しいなーとか思いながら、帰ってきたら金髪能面無能になってるなんて、驍宗さま今度こそ自らの意志で失踪してしまう
そういや「遵帝の故事」も才だったな。
>>640 そうか。采麟(才)→ドリー夢か。
つい、「皆、どうして主上を見捨てるの・・・?」が衝撃過ぎて…
驍宗と景麒のコンビ上手くいきそうだなぁと思ったけど
驍宗様が失踪するのも戴国民に暴動起こされるのはまずい。
ついでによく考えたら周りの官吏たちが胃痛で死にそうな二人だった。
>>644 たしかに驍宗+景麒って一時もこころの休まらない組み合わせだw
>>630 CDドラマで言われてたけど、数年前に十二国全てに麒麟と王が揃っていた時期があったんだよな。
驍宗と景麒だと無言のプレッシャー合戦が酷そうwww仕事はできそうだけど。
しかしながら王と麒麟として仲の良い組み合わせでもないし…周りがつらい。
花影とか驍宗&景麒にため息つかれまくって倒れそうだし、瑯燦は景麒とガチバトルしそう。
>>646 驍宗が登極した直後ですな
そのわずか半年後に泰が沈み、それから2年後に芳が沈み、さらに2年後に慶が沈み、
その翌年陽子がやって来て巧みが沈み、そろそろ柳がヤバイ
649 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/22(火) 23:58:39.40 ID:jVIX7GdU
十二国の世界に暗黒期が近づいておりますな
新作が待ち遠しいな・・・心ひそかに次の華胥の幽夢に漂舶が載るんじゃないかと
期待してたりする。今のところ単行本化されていない短編はあれだけだった希ガス。
載せる気あればひしょに載せたんじゃないかと夢のないことを言ってみる
華胥分厚いし…
ひしょに入れれば5:5だったし…
もちろん載っててほしいが!!
WH版最高の厚さを誇る図南の翼があのサイズに収まったのだから可能性は…ある!
と信じてる。主上と新潮社に祈るしかないな…どうか、載せて…
海神のドラマcdを出した会社の権利みたいなのもあるかもねぇ
どこか知らないけど
魔性の子のドラマCD出した所といっしょだっけ?
>>647 驍宗のように
麒麟旗→即行昇山→王でした!ソクイ!!
だったら、まだ幼い頃に生国に下るわけだから景麒の性格も多少違っていたかもしれない
他者には言葉を尽くして伝えましょう。誰もが女怪や使令、女仙達のようにあなたの心を
理解し汲んでくれるわけではありません。というのを幼い内に学べればあるいは
陽子って武官だね
延王に似てる
やっぱり初めてあった王だから参考にしてるのかね
街に降りて自分で何とかしようって感じ
浩瀚は無謀に似てる
慶は上手く行きそうだなあ・・・
楽俊末は慶の高官かねぇ
個人的には楽俊には王様やってほしくないなぁ
確かに人格者だけど、陽子周辺でなんだか馴れ合いが続いてしまいそうで。
楽俊にはものすごく出世して最終的には巧の秋官長になってほしい
>>660 陽子の気持ちは嬉しいが、おいらは自分の国を立て直す手伝いをしたいんだ
とか言ってくれたらいいなあ
>>658 ほかも言ってるけど楽俊は先王と同じ性だから王の可能性は無いよ
確かに楽俊には巧に戻って秋官が一番いいんだよね
そうなったら慶と巧に縁が結びやすいか
楽俊は将来的には遠甫みたいになるんじゃないかと勝手に思ってる
図南で更夜は飛仙って言ってたけど違うよね?
戸籍上雁の仙でしょ?だから地仙だよね
いつのまにか雁の仙から抜けて飛仙になったのか?
そしたら尚隆嘘つきじゃん
>>665 天仙って飛仙のことでしょ?
自分で天仙は人と交わってならないって言ってるから
そうなると自力昇山したって事?
尚隆は更夜が住める国になるまで仙から抜かないって言ってたのにおかしくない?
自分で仙から只人になれないでしょ
それとも地仙から天仙になれるもんなの?
疑問系ばっかで済まない
何も知らない至らない王ですまない
もうだめだ頭パンクしそう
>>664 黄海付近で暮らすうちにいろいろひみつを知ってしまった
↓
天を巻き込んで何か妖魔関連の事件があった
↓
改めて天仙となる(延主従には通知済み)
とかそんな経緯があったに違いないと妄想している
連レスすまない
十二国記データベースなるもの見つけて見てみたら元州の乱後百年後天仙として昇仙したって書いたある
これってどっかに書いてあったっけ?
じゃあ形相さんは仙のまま王になったがその時に将軍としての仙席を抜いたか?
おそらくより高位の仙であろう天仙になった際に地仙としての登録は無効化されている
天仙として書き換えられたって事か
そうだよギョウ宗は禁軍将軍から神仙になってるからね
やっと納得いたしました
スレ汚しすみませんでした
予王と景麒は上手くいかなかったけど過去に麒麟と恋愛関係
になった例ってあったのかなぁ。
常にいちゃつかれたらたまんないがな。
>>671 漣がそれっぽい
手つなぐだけか、それ以上までやってるかわからんけど
王と臣下の関係は超えてる感じ
廉王は身体的にも若いし(正式な婚姻は無理でも)嫁か愛妾がいてもおかしくないけど
泰麒が訪ねていったときそういう人物いなかったしね
神籍入ってから長くてもう枯れてるのかもしれないが
延王見てると長生きしてもお盛んなようだしなぁ
>>671 麒麟は王に逆らえないから、王→麒麟だと
基本セクハラっぽくなりそうでなんか嫌だなぁ
奏は平穏に見える一家に、玲瓏たる美女の愛人が・・・
>>674 愛人というより、愛犬って感じじゃない?
ボルゾイとか、ほっそりした大型犬って感じ
娘のつもりかもしれんだろう
わざわざ人型取れて、しかもだいたい見た目がいいのだから
王が麒麟に惹かれる率は低くないと思うので
基本的に王に望まれたら拒まないように出来てるんじゃないかと思う
王のことが好きな生き物だしね
景麒がまずかったのは予王の気持ちが理解できず
予王が勝手にドツボにはまっていったからじゃないかなと思う
チラチラ好意向けても景麒じゃ気づきようがないし、そんなことより政してくださいになる
国さえきちんと治めてくれれば
爺のくせにあたしに気があるとかまじキモイ無理wwwみたいなことにならないと思うよ麒麟は
やっぱ全裸になって「開始めいっっ!!」って言うくらいの積極性が予王には欲しかったね
>>677 予王「政はちゃんとします」
景麒「はい」
予王「手握ってください」
景麒「はい」
予王「一日騙されずに過ごせたら夜は園林で過ごさせてください」
景麒「はい」
予王「今日の謁見で例の件をちゃんとさばけたら頭撫でてください」
景麒「はい」
って感じでじわじわ馴らしてったら数百年かけて
アントワネットとフェルゼンみたいな感じになれた…かというと微妙だけど可能性はあったかもな
予王も飽きちゃうよ
>>677 むしろ王に好かれたらめちゃめちゃ嬉しいだろうなぁ
それを王側が麒麟を人間だと思って「こんな美しい人が私のもの!?天帝ありがと!」となるか
犬的な習性と捉えて「おー、よしよし」くらいで可愛がれるかだな
麒麟の気持ちは犬ににてると思う
「気が合わないようだ」とか言われたら、表向きは取り繕えても内心すごく悲しい…
でもふと正気に戻って
「自分が王だからなついてくるのであって、王でなければ好かれたりしないんだよな」
と気付くと虚しそう
なんか十二国全部あやしく見えてきた…
アニメ板と同じ様な流れになってる・・・
麒麟の見た目が優雅にできているのはやはり
そういう需要のためなのか…?
王になったら婚姻できないってまさかそのための制度だったりとか
疑ってみる。
しかし、同性の王と麒麟だとどうなるんだ?
男女の別なく、王とは民にとっての父であり、麒麟とは民にとっての母なのかもしれない
すまん。よく考えたら結婚しなくても後宮があるの忘れてた。
子供が持てないのは可哀想だけど自分の子供が民だと思って
ね、っていう天帝の心遣いか…
688 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/23(水) 10:20:26.30 ID:IH+Tphlt
>>657 私的には、楽俊には国連みたいなのを立ち上げてほしい。
大使館を作りたいって陽子が言ってたけど、王様だと覿面の罪にあたりそうだから、楽俊がやれば一件落着じゃね?
>>607 いや、半日ですって・・・
6倍も能力低下させたらさすがに可哀想。
>「飛鼠は小物だから簡単に済んだ。大物だとこうはまいりません。見合って半日を過したこともある」
>>667-668 多分雁主従も知らない。少なくとも漂泊時点の六太は知らない。
天は原則として、王を含めて人間に関わらないし、人間界の仙籍に籍を置いたまま
玉京の仙籍にも載って天仙になることもできるんじゃないかな。
というか玉京はシステムの元締めなだけに色々例外ありだろうし。
天仙になった時期については、図南で頑丘が言った、
黄朱の町に里木がもたらされたのが、ざっくり300〜400年前だから
そこから逆算したんだろう。
>>682 王は麒麟にとっての唯一無二(ただし生存中に限る)なんだし
己が己であるからの愛だろう
>>688 問題は結局天綱から逃れられないって事。条約もどきを締結できるとしても
外圧ではなくその国が自主的に加わるんでなければ色々危ない。
そしてどこに作っても、敷地を提供した国が自由に立ち入れて主導権を握るから
治外法権は無理。つまり外交官特権はなく、常に派遣先の国の意向を伺う形になる。
国を越えた義倉のようなものを作りたいと陽子は言ったが、
大使館と同様、義倉も国内に置く以上、他国が自由にできるはずもなく、
強制力は持ちえない。そもそも自国用の義倉以外に、
民の感情も含めて他国援助用の義倉を持つ余裕のある国は限られるだろう。
その限られた国も、政権交代が起きても条約を守らなきゃいけないような
強制力がない以上、失道やら崩御で荒れたら仮朝が自国に回すことにして
他国への援助そのものを反故にしても不思議はない。
王が崩御して巧のように即座に余裕が無くなったらなおさら。
結局、参加した国のその時点の朝の好意に依存する形になる。
>>690 いや天の籍に入ったら自動的に地仙としての名簿から籍が消えてるとかじゃね
>>693 そうすると天から知らされない限りは死亡という認識になる。
つまり六太は更夜を死亡したと思っていることになる。
その辺は描写されていないので実際は不明だが
黄昏の描写からすると天が接触したとは思えない。
結局、登極後約100年の『漂舶』時点で既に天仙になっているかどうかだな。
>>687 今後宮開いてる国少なそうだよね
西宮は別にして
そういえば戴の後宮辺りは被害甚大だけど、阿選は直したのかな
壊れたとこは放ったままなんだろうか
ぎょうそう様に愛妾の一人もいないというのは正直気持ち悪いなと思ってしまう
普段がガツガツしてるのに…とかいらん下世話だな
だって延王はよく娼館に行ってるみたいなのにさー!ぎょうそう様もさー!きっとさー!
>>695 国土を破壊しまくってる阿選が直すと思えない
阿選は戴をどうしたいんだろう
何もかも破壊しつくしたいのかね
戴という国自体無くしたいのか
西王母が泰麒の角を治さなかったのは治したら病むからだったりして
角を無くして只人になったからこそ血や穢れで病むことは無いだろうし今の所失道の病にかかることもないけど使令使えないし王気も追えない
どっちがよかったんだろ
>>697 血と穢れで病んでいるから戻ったとたん寝込んだんだとおもってたが
>>697 はじめの方はいい仮王のふりしてなきゃいけないし、王宮内ではやることやってたのかなーというのと
新王を名乗って各国に勅使を出した頃には正寝に住みはじめたんじゃないかなーと思って
>>698 氾麟と西王母が「血の汚れじゃなくて泰麒自身への恨みで病んでる」って言ってた
んー
角が戻ったとして、血や穢れが遡及的にきいてくることはないとしても、失道でひっくりかえることはありえるのか
詰んでるな
>>698 泰自身の恨みと使令の暴走でしょ?
ないって書いた手前言い辛いけど多少は血と穢れも影響あるかもしれない
よく考えたら只人になってるって言っても麒麟としての光は物凄く微かに残ってるみたいだし
只人ってなんなんだろうね
仙籍抜かれても言葉通じたままだし、角を失ったっていうのは麒麟だから特別にできることが出来なくなっただけで、麒麟は麒麟なんだろうなとは思う
只人っていうのは只の人(と同じことしかできないよ)ってことで
>>696 側に置こうと思うほど眼鏡にかなう相手がいなかったんだよきっと…
将軍時代は遠征先でそれなりに遊んでたんじゃ…と思ったけど、それもそれで想像しずらいな
部下たちが誘っても送り出して仕事してそう
失道の病はあり得るけど王が道を失ったわけではないんだよね
客観的に見て確実に失道の病にかかりそうな感じだけどこういう場合どうなるんだろうって思っちゃった
>>702 言葉がわかるのは一時的にでも雁の太師だからじゃね?
李斉は仙だから通じるし連れ帰った時にいた人たちって全部仙籍に入ってるやつしかいなかったような
どっちにしろ戴に旅立つまでは高里は仙だから通じるよ
因みに仙籍抜かれたあとの事は描かれてないぞ
慶を出て終わったから
あ、本当だ
相手が仙だってこと忘れてた
ちなみに六太の別れるときにはもう仙籍抜かれてたよね
でも桂々と喋ってない限りは通じて当然だった
すまない、ありがとう
前の王が後宮でやりたい放題したから驍宗は
逆に愛妾囲ったりとかは絶対にやらなそう。
ついでにこっそり疑問点書くけど
驍宗はどうして泰麒の部屋を仁重殿から正寝(自分の近く)
に移したんだろう?あの驍宗がただ単に泰麒が寂しそうだから、なんて
理由で慣例を破るとは思えない…。あの時点で泰麒の身の危険を察知してたのか?
とか深読みしてしまう
驍宗好きなもんで、もし女の匂いが出るとちょっとジェラシー
(アニメの蓉苛にも若干嫉妬した…若干な…)
>>707 そういう考えもあるのか!
単純だから発言通り受け取ってほっこりしてたよ
709 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/23(水) 14:06:11.57 ID:IH+Tphlt
泰麒は神籍だから仙籍関係なくね?
>>708 あれ、もしかして深読みしすぎたかな?
自分、穢れてる…?
驍宗が泰麒超かわいい!そばにおいておきたい!
ってなるとなんか危ない人になってしまう気がする
のは何故だ。
>>709 神籍だから…で済むならなんで仙に召し上げる必要があったんだろう
>>702に同意
人型がとれるだけで元々は獣なんだろうし、
只人云々は麒麟としての能力が使えないってだけだろうと思ってた
角が折れた直後に蓬莱に流れなかったら、獣形のままだったのかな
>角が折れた直後に蓬莱に流れなかったら、獣形のままだったのかな
角封じられた景麒と同じく
獣形で喋れなくて使令も呼び出せなくていろいろとなすがままかもしれないね
王が死んだ!?ってショックも手伝って、懐かしの死にかけ人形みたいな感じ
阿選は泰麒を殺そうとしたんじゃなくて、それを狙って角ねらいだったのかもね
黒麒が側にいるから新王だ〜!というどこかで聞いた話
十二国にたった一匹の黒麒麟、しかも驍宗のものとなればめちゃめちゃほしかったかも
>>710 いや、なるほどなーと思った
今まで思いつきもしなかったから、もしそうなんならかなりの心理戦だったんだろうなと妄想も膨らむ
その辺の心理描写も新刊でやってほしい
可愛いから側に置きたいというよりは、自分の急峻さを自分でも良くないなって思ってて、麒麟の目(=民の目)に見ててほしいのかなと思ってた
>>715 自分もその線でだけ考えてた
潜伏中の敵対勢力への陽動って読みは深いな
717 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/23(水) 15:03:44.13 ID:IH+Tphlt
>>711 そこはもう小野主上か玉京に聞かないと。
泰麒の角が折れたことで神籍から外されたら泰王も外されるはずだし、そうするとハチャメチャになる。
私は、仙籍に入れたのは保険みたいなもんだと思ってる。玉葉様も虚海を渡れるかよくわからないみたいなことを言ってたし。
生存率50%の確率を100%にする、みたいな。
>>715 なるほどな。
驍宗は泰麒を民意の具現として捉えてたもんな
驍宗の心理描写見てみたいから新作驍宗視点ではじまらないかなー
王が頑張る話って好きだ。
>>648 でっかい黒幕がいたりして。
王じゃなかったら他国も制圧できるのかね?
>>719 仮朝や偽朝が覿面の罪に相当することをしでかして、天のシステムが発動するのかどうかは興味あるね。
>>720 発動するとして誰に対して?王と違って責任の所在は明らかではないし
仮朝や偽朝が他国に侵攻しても天は何もしないと思うがな。
もっともただでさえ王不在でどんどん傾いている国が
他国を侵略してのけるだけの兵力など持てないだろう。
仮に阿選のような人物が他国侵攻を企てたとしても、
攻められた側は兵を出して国内で遠慮なく叩き潰せる。
>>721 推測されているように自動発動なんだとすると王はいなくても麒麟はいるからそちらへまずいくのかなと
王がまだたってないのに麒麟がとけたら悲惨だよね……
あるいは王と麒麟が両方いるときかつその時に限り、みたいな条件があるのかもしれんけど
ほんとの幼麒麟なら使令いなくて食い散らかされはしないだろうが海綿化してしまうのかな
女仙が発狂しそうだ
誰かが十二国システムの破壊を目論んでいて
手始めに将来脅威になりそう(能力面で)な泰麒を殺しておいて(失敗したが)
戴を足掛かりにして世界征服を考えてます★とかいう流れだったら
十二国記はまだまだ終わらない…
>>723 その場合女怪が声もなく泣きながらひとりで一匹食べつくすんじゃないか…?
涙で塩味のお刺身
>>725 女怪って麒麟死んだら死ぬと思ってたんだけど、使令と一緒になって麒麟食べるのかなあ。
>>721 貧しい国が略奪目的で侵攻ってのはないかな
王も麒麟もいない国で超絶カリスマ偽王(けど悪人)とかで
民を先導して他国侵略したら国同士の戦争が可能なのか
死ぬと書いてた思ってたがどこに書いてたか思い出せない…
麒麟を食べた妖魔はどこで契約切れなんだろうな
まさか城で自由になられたら困るし
女怪は麒麟と一心同体だから麒麟が死ぬと
死ぬって書いてあるよー。
妖魔は麒麟食べたら元いた所に帰るのかな。でも一旦国内で解放されるんだろうな。
だとしたら魔性の子で泰麒が死んで傲濫が
死体食べてパワーアップしてたら蓬莱大パニックだ…
>>727 でも他国侵略しても自国はどんどん荒れていくだけだけど
なんか借金返すのに借金重ねるみたいな本末転倒になるのでは
>>727 略奪目的で他国へ侵攻するところまでは、よく分かる。でも、せっかく
他国まで行ったのに、わざわざ貧しい自国へ帰ってくる理由が無いような。
行った先の国にそのまま難民として住み着いてしまえばいいじゃないか?
>>729 六太がその心配してたよね
ってことはやっぱり「黄海に帰るまでが契約です!」みたいなことはないのか…
そうなると泰麒が死ぬときの戴も大変そうだが
ちょっと思ったけど、傲濫が戻らないまま泰麒死んだら史上初?の王と本当に合葬される台輔になるのか
今死んで、驍宗と泰麒がちゃんと埋葬されるとは思えないけど
十二国の人々でも愛国心があるってのに、朝鮮人ときたら
あいつら愛国心なんて欠片も持ち合わせが無いから、必死に愛国愛国と安い連コリアンなんだろうな
>>730 他国を国ごと乗っ取っちゃうとか?
で、そこも荒れたらまた次の国へ…
どーやっても十二国滅亡計画だが
単に国家間戦争が今までもこれからも
ほんとにないのかが気になっただけなんだ
>>727 それってすげー無理ある前提だと思うんだが・・・
第一に偽朝が偽朝と見破られてないって前提が必要。
でないと正当な王じゃない以上市民の忠誠は得られない。
何しろ国は荒れていく一方なんだから。
そして他国への侵略は天綱で禁じられていると知られている。
なのに偽王に従って他国へ侵攻するとしたら、それこそ洗脳して操る必要がある。
さらに実際に操って侵攻したとしても相手国は抵抗するだろうし、
周辺諸国も自分が害をこうむらないよう相手国を応援するだろう。
それを承知で侵略するとしたら、よほどのメリットがないとあり得ないだろうが、
そもそもそのメリットが見当たらない。
>>735 他国を乗っ取れるだけの国力を維持できる国が
自国も立て直せず、蝗のように食い荒らしては
次の国を目指すってどういう冗談だ。
そもそも自国でないと子供も生まれないのに。
魔性の子で泰麒が無事帰還できてなかったら今頃…gkbr
傲濫好きの自分としては、傲濫にもっとしゃべって頂きたい。
他の使令は敬語使うのに、なぜかエラそうな傲濫さんマジわんこ。
>>736 例えば芳や驍宗が仮朝を治めてた時代の戴などが
さらに王のいない国など、別の国力が弱っている国に攻め入った場合はどうだろう?
>>740 傾きが急にひどくなるとかじゃない
それまでそう頻繁に妖魔が出るわけでもなかったのに物凄くでる様になったり天災が半端なかったり
スレ消費早いな!!そして話題に便乗。
東の海神〜で驪媚が六太に「王でないものが権力を持つこと」の恐ろしさを説いてた気がする。
ただの仙が権力を持って民を虐げても天はこれを罰することができない。っていうから
理論的には他国に侵攻できるのかと。変な話、王と麒麟が死んでもいいから隣の国ぶっつぶす。と思って本気で攻めこまれたらたまらないかも。
天勅を受けるために階段を上っていると何かが刻まれる感じがする、っていうから六太が言うようにそのときになにかプログラム見たいのが
仕込まれているのかも。
蓬山にいる麒麟も王を選ぶまでは天勅を受けないし、まだ宰輔として国を支える権力も持たないから
たとえ仮朝や偽王が他国を侵攻しても覿面の罪が麒麟に発動しないのかもしれない。
全て憶測と妄想と想像だがな!
長々と失礼!!
麒麟に手をかけれるってことは朝廷に使えてる人にしてみれば、神聖不可侵な生き物じゃないのかしら
神籍の生き物だから崇め奉るってのは民だけなのかな
こんな王を選んだのは麒麟が悪い→でも神獣だから手をかけるなんて恐れおおい…ってならないか
>>742 生国に下ってない麒麟が生国の王の行動の責を蒙らない説明としてそれうまくできてるとおもうわ
あんたあたまいいな
>>744 べ、別に褒められたってうれしくなんかないんだからねっ///
って珠晶に言ってもらいたいな。tnks。
今の戴と芳がまさに天の定める仮朝の隙をついた状況だからな。芳はともかく、阿選が国なんてどうなってもいい。
戴の次は別の国を滅ぼしてやる…!!って思ったら巧国とかが狙われるんだろうな…
近いし、荒廃しはじめてるし、王いないから他国に武力の助勢を求めることもできないし、塙果実りっぱなしだし…
>>745 あ、そうか
支配目的じゃなく破壊目的ならいけるね侵略戦争
風呂敷畳めなくなりそうだからやらんでいいけど
逆に世界全部巻き込むスケールの大長編になるか…
>>746 >支配目的じゃなく破壊目的ならいけるね侵略戦争
そりゃそうだろ。だがそれを持続させるのはどう考えても無理。
持続させなくていいんだよ
男は殺せ! 女は犯せ! 金銀財宝は略奪
自爆テロ並みに狂った考えだな
ふと思ったんだけど天のルールの裏をかこうとした斡由みたいに
実は柳って天のルールを利用して実験的なことをしてるんじゃないかと思ったり
ルールに則ればどこまでシステマティックにいけるのかみたいな
王の采配なくしてやれる限界さぐってるとか
天帝なんていなくて単なるシステムなんだって証明しようとしてるとか
証明してどうするって話だが
芳ってなんとはなく月渓が次の天意を得そう
玉座を簒奪したもので次の王は砥尚っていう前例があるし
まあ麒麟が行方不明なのでどうしようもないけど
砥尚は簒奪してないよー
「主上はだめだー!あれがダメだー!ここがダメだー!」って叫んでただけで
>>753 でも砥尚率いる高斗がやったんじゃないの?
声を上げてただけか?
華胥も一回読み込むか
>>754 なんかやったっけ…?
これは我々のどちらかが読み直しの刑だな
簒奪っていうのは正統な王を王座から追って自分が王だと宣言することだから
前王が倒れた後昇山して麒麟に王として認められることを指すとは到底思えないな
前王はふつうに失道>崩御ではなかったと考える余地はあったっけ?
麒麟ってもしかしたら王を選んで天勅を受けた時に神籍に入るのかもな。
だから王を選べないでいると寿命の30年が来て死んでしまう…
王を選べばいずれは王に殺されて、王を選ばなければ短い寿命で命を終わらす。
十二国一自由のない哀れな生き物かもしれない。
ああ月渓の様に直接手を下した描写はないわ
古い枝を自分の顔を傷つけるのもいとわず愛でる才麟を悲しみながら読み返そう
才麟って生国に下っても成長してるよね
華胥の最初は抱え上げられるほど小さいのに黄姑の時には立派に大きくなってる
六太は500年あの大きさなのにおかしくない?
何かが原因で成長がとまるんだよ
麒麟は成獣すると見かけの成長が止まるから、延麒は早いうちに成獣したってことだ…!
きっと誇らしいことなのだろう…。供麒はいくつで成獣したのか気になるなんて、言わない。
>>760 成獣になると外見の成長止まるんだっけ?
じゃあ才麟は成獣になってないってことか
でも成獣になるまで蓬山にいるから違うのか
王を選定中は成長するのか
頭悪いからよくわかんない
延麒は延王に出会った時点でほぼ完成してた感じだね
泰麒は蓬莱で過ごしてそこそこ成長して常世に戻ってきてもその大きさだけど
延麒みたいに12.3歳で止まったら問題になってたろうなー
殻だけ成長するなんてことはないよね?
>>762 成獣前でも王は選べるんだよ
だから国に下ってからも成長止まるまで成長する
王選んだ時はかわいいロリショタ麒麟で
そのまま成長止まらず供麒になってしまった麒麟もいるだろうな
麒麟の成獣時期と王気って関係あると思う
六太とかまだ若いときに王と出会うと王気もらって早く成獣になって
供麒や景麒みたいに王に出会うのに時間かかると成獣になるのも遅いんじゃないか
泰麒もあのまま泰王と一緒にいればショタのままで成獣になったけど離れ離れになったからダメだったんだと思う
>>763 六太は尚隆と玄英宮入りしたときに成長止まったから
尚隆と出会ったことで成獣になったんだと思う
采麟はたしか8歳くらいで王を選んで現在見た目15,6ってとこか?
成長を見てこれる(たとえ途中ヤンデレになろうとも)のはいいなぁ。
泰麒も何事もなく十二国で育ってたら穏やかに幸せそうに笑ってたのかなぁ…
>>758 李斎が昇山して、麒麟も神籍の生き物だと言ってる。
つまり麒麟は王を選ばなくても、寿命があるだけで既に神籍に入ってる。
おそらく生誕時か。
>>767 珠晶が「王を滅ぼせる者は王だけ」と言ったとおり
たとえ謀反でも謀反を成功させてしまったのは王の失策だから今の戴の惨状は王の責任
戴や泰麒がああなってしまったのは驍宗を王に選んだ時点で決まってたんだよ
尚隆も小松滅亡を村上のせいにせず自分が原因だと認めてた
戴組は今の疲弊を阿選のせいにせず自分の責任だと認めないと建て直しは難しいだろうな
神籍に入っていても仙ではないんだよね
最近ずっと十二国記読んでる
色んな所をローテーションで
んでテレビはアニメ垂れ流し・・・・
そういやあの世界って平らなんだよね
虚海の果ては滝になってるのかな?
>>768 生誕時に「王を選ぶ期限は30年だ。30年たったら…わかっているな?」っていうプログラムが書き込まれているのか。
>>769 スマソ。謀反もなくほのぼの進んでいたら…と考えてた。歴史にもしも、はないからな。
戴組の驍宗は「恥をかくことになれていない」って将軍やめようとするくらいだから禅定しそうでこわい。
泰麒は自分をものすごく責めてそうだけど、帰還後はなぜかものすごく国を救うっていう強い意志をもってるから
逃げ出そうとする驍宗を支えてあげてほしいもんだ。
>>773 なにそれめっちゃ見たい。珠晶なみのビンタかましていただきたい。
それかじっと静かに見つめて「逃げるのですか」とか覇気MAXで言うんだよって妄想してみる。
ショタ泰麒もいいが、成長して鋼の意思を見せてくれてる大人泰麒もいいと、私は思うぞ。
平手打ちをくらってちょっと涙目になる驍宗
>>771 >神籍に入っていても仙ではない
王や麒麟は「神」だからな。
>>773 やばい、見たい
かっこいいこと言ったつもりの驍宗ぽかーん( ゚Д゚)
驍宗は珠晶に似たタイプかと思っていたが、反面供麒タイプだったか…
あ。でも麒麟って暴力ふるえない生き物か・・・残念。
じゃあ代わりに使令が王をバシッとやってくれるのか。
>>772 ギョウ宗の恥をかきたくない気持ちもわかるけど泰麒が必ず止めてくれそうな感じがする
冬栄での驕宗の最後の心情は本音であってほしい
でも恥をかきたくないって気持ちもはもうないかもよ
最初泰麒が偽王を立ててしまったかもって悩んでた時驕宗も同じ様に悩んで恥を忍んで延王に相談(?)してたぐらいだし
>>778 次傲濫にはね飛ばされたら驍宗様立ち直れません…
手は上げなくても、驍宗がぱっちり目を覚ますような言葉をぶつけてもらえれば
自分から相談したわけじゃないけどね
景麒→延麒→延王→驕宗って来て心情をポロッといっちゃったんだと思う
ちょっと待て、驕王が生き返ってる
>>778 傲濫が犬パンチしたら驍宗様がミンチになってまうがなー
>>762 成獣になると成長は止まるがどうすると成獣なのかは不明
有力な説は
1..王が麒麟に手を出すと成長とまる
2.王の好みを麒麟が察知して成長を止める
3.麒麟の気分で成長を止める
そういや傲濫一回驍宗様ぶんなぐってた…に、肉球パンチなら大丈夫かな…
きっと泰麒はしっかりと驍宗のこと支えてくれるし、一連の事件が片付いたら
今度は一人で突っ走って部下おいてけぼりにして独走始める驍宗のことをやんわり推しとどめてくれると信じてる。
ですよね、小野主上・・・!!!!新作たのしみにしてて、いいんですよね!
>>785 さすがに驍宗も反省してもう一人では走らないと思いたい
置いていける部下もほぼ残ってないだろうし…
二人三脚で末永く生きていってほしい
とりあえず華胥の幽夢はよ
冬栄の加筆の有る無しとその内容でしばらく頑張れるから!
これで驍宗死亡・泰麒死亡エンドとかだったら、もう…いやどんな結末でもちゃんと受け止めるけど
でも…どうか幸せになってほしいよ…って思うのは我儘だろうか。
想像するだけでなんかもだもだする。
冬栄では驍宗さんの髪の毛が復活していることを願っている。orz
>>784 ワロタ
1か2なら、早めに昇山しとかないと取り返し付かんな
ははーん、阿選は驍宗がチビ麒麟欲しくて瓢風昇山したことが気に入らなくて謀反を起こしたんだな
今更帰ってきても11歳の麒麟はもういない
ナイス嫌がらせ
梨雪の外見年齢が若いってことは多分範王は昇山したんだろうな
範王は何してた人だったんだろう
>>790 個人差…?
身長が160センチで伸びきる人もいれば2メートルまで伸びる人もいるのと同じような…
泰麒は広瀬も少し幼く見えると思ってたし、帰ってきた泰麒見て周知の年齢より少し幼いって書かれてたから、見た目は15くらいかと思ってる
>>792 ちょっと待って
冗談とマジレスが入り乱れているが、王を選ぶのと成獣するのは全然関係ないと思うよ
氾麟が10歳のときに選んでも20歳の時に選んでも、見た目はその麒麟が成獣したときの見た目だ
泰麒は実年齢陽子のいっこしただっけ?勝手に15〜6で成獣したと思ってる。もし延麒みたいに12、3で止まってたら
別の意味で結構大騒ぎになってただろうな。
>>763 殻だけ成長したら、蓬莱で延麒は骨になってるな
>>794 でも早くに王を選んだ昇山組麒麟が早くに成獣になってて(六太は例外だが采麟、泰麒)
王選定が遅かったお迎え組麒麟が成人遅いのは事実だろ?(宗麟、景麒、廉麟、供麒は昇山だが)
廉麟は多分お迎え組では…ただの農夫が「俺、昇山してくる(`・ω・´)」とはならないと思う。
廉麟はぴっちぴちの18歳前後の見た目の美女ですぞ…
個体によって鬣の長さも違うみたいだから、本当にただ単に個人差なのでは?
(アニメ脚本集に蓬山にいた少春は廉麟が王を探しに国に降りた時について行ってそのままお仕えしてる設定を考えてた、
書いてあってちょっと萌えた)
>>797 宗麟、景麒はお迎えでいいだろ。国許でみつけたんだし。
廉麟はどうだったかな。
早く王を選んだ→泰麒・延麒・采麟
王を選ぶのが遅かった→供麒・景麒
これは確かにそうだな
言われてみれば
でもそれが氾王が昇山して氾麟が王を早く選んだと言い切れる理由にはならないと思ってレスしてしまった
本当に王を選ぶのと成獣するのがリンクしてると思ってるのかと思って
そうだった前提での話だったんだね
もしかして昇山王てハズレが多いのでは・・・
>>798>>799 書き方が悪くてすまん
王選定が遅かったお迎え組→宗麟、景麒、廉麟
供麒は昇山だが王選定が遅かった
って意味だ
>>801 珠晶「ちょっとしゃがみなさい」
無能な麒麟として景麒さんが上がるが、そんなレスを見るたびになにも弁解できないでいる。
第二の無能な麒麟はきっと供麒だろう…なんてな。
無能勝負はともかく慈悲深さでは確実に供麒の方が上
>>801 昇山組から選ばれることが多いっていうから、外れも絶対数が多い
でも割合からすると普通、みたいな感じなのかも。
>>798 廉王は、誰かの従者組か、猟木師のバイトしてて気が付いたら昇山してたんじゃないかな。
>>805 廉王はお迎えなんだよね
世に出てないけど、作者が廉王お迎えの話を書いてて没にしたと脚本集に…
まあ、世に出てない=原作ではないという考えもあるから、そうなると個々の想像にお任せしますなのだが
基本的には作者はお迎えと設定していると思って良いかと
景麒名言集(個人選)
「頑迷な 許すとおっしゃい(※ここまで説明なし)」「私には剣をふるう趣味はない。生憎、剣技を知らない」
「血の匂いがうつるから離れて飛べ(この後捕まる)」「こんな主は願い下げだが」「東の国です」「手を挙げるのにやり方をならいますか?」
「主上はとても傷ついておられる」
どうしてここまであれなんだろうか・・・。
陽子と泰麒と予王はキレてよかったと思う。喧嘩うってるとしか思えないのだが、これでも慈悲の獣です。
>>797 その理屈だと、泰麒は王を選んだ時点(10歳)で成長が止まってないとおかしいんだが、
実際には、蓬莱に流されている間も成長してて、戻って来ても若返ったりはしてない
ということは、その時点では、まだ泰麒は成長途中だった、ってことじゃないの?
あと、泰麒は成獣になったとしてる人が多いけども、実はまだまだ成長途中で、
無事に驍宗を見つけ出して、戴が平和になるころには、泰麒が渋いおじ様になってるかもしれんぞ
siriの方がまだいろいろユーザー側の事情について気を回してるよなー
亀レスだが
>>706 泰麒が慶を出る時はまだ大師のままだぞ
六太は「仙籍は抜くぞ」って事はまだ抜いてないって事だよな
>>711の補足
玄君は通常の蝕で只人を意のままに通す事はできない(たまたま来る海客や山客のは不測の事柄)から、伯位=三公を開けて確実に通すようアドバイスした
あと読み返してたら玄君はこうも言ってた
「転変できず、蝕を起こすことも"天命を聞くこと"もできぬ」
角が無い事で失道しないっていう理論に懐疑的だったけど、あり得るなぁと考えを改めたよ
>>805 猟木師て黄朱だろ?
畑を捨ててあてどない旅に出る姿も考えづらいし、その辺の戸籍のある農夫を雇う黄朱も考えづらい
むしろ黄朱って国をもってる人間に不信感があるんじゃなかったっけ
うーん。
黄昏の西王母が怨詛を祓ったとき「それしか今はならぬ」の「今は」がすごく気になる。
この後天が介入する時がくるのだろうか。で、いつ使令を返してくれるのか。
気になることだらけだ…新装版黄昏の岸 暁の天も早く読みたい
>>813 だよな。
彼らは戸籍がない事、どの国にも所属してない事を誇りに思ってる。
だから黄朱でない民に雇われる剛氏より朱氏のほうが格上なんだし。
>>809 黄昏で泰麒はもう成獣になってるって書いてあったよ
泰麒は外見年齢15歳くらいだから麒麟の中じゃ成人が早い方だろ
あと王気に触れた時点で成人じゃなくて
王気に触れるのが早いほど成人も早いって推測してる
王選定が早かった泰麒が15歳で成獣になったのは理屈に合うと思うんだがどうだろう
実際、王を選定したら宰輔として仕事をせんならんのだから子どものままじゃ困るので
王気に触れると成獣が加速されるのは道理にかなってるな
>>812 阿選やっつけたよー!角戻ったよー!
↓
失道
という上げて落とすパターンか!?
でも大丈夫だきっと…
驍宗は道を失ってないし…
もし国が荒れてるのが王の責任で失道でも、彼なら立て直してくれるはず
驍宗殺しても、驍宗よりも戴を立て直せる人材はもういないと思うし…
で思ったけど、失道するのって王自身のせいだけじゃなくて、王よりも王に向いてる人が出てきたときとか無理かな
天が「あ、1位と2位入れ替わった。失道させよー」みたいな
それは2位が追い上げてきて王を追い抜いた場合もあるし、王が堕落して2位より下になった場合もある
幼児の頃に王を選定して国に下ったのにいつまでも成長し続ける(外見年齢30歳ぐらいまではアリなわけだよね?)
麒麟がいたら王は不安になるだろうな……
王(こいつどんどん老けよる…)
王は歳取らなくなったのに
いつまでも麒麟が成長するのも嫌だろうしなw
常世が天の頚木に捉われた箱庭世界であり、阿選がそのシステムを砕こうとしているとすれば
彼は単に国を滅ぼす悪役ではなく、解放者という解釈もできるかもしれない
>>822 阿選ってそんな大した奴だろうか
あまりにも待機時間が長くて読者の期待がでかくなりすぎてるのかもしれないw
あとは李斎や泰王からするとハードモードな敵でも
延王とかからするとイージーモードだろうし
>>806 こんな遣り取りがあったと妄想してみる
廉麟「主上、お迎えに参りました」
世卓「こんにちは。むさ苦しい所ですが、まずはお茶でもどうぞ。お茶請けに、漬物もどうぞ」
廉麟「頂きます。あ、これ美味しいですね」
世卓「うちで取れた自慢の野菜を使ってますからね」
廉麟「立派な畑ですね。これをお一人で手入れされてるんですか?」
世卓「しがない独り暮らしですからね。早く嫁さんがほしいんですけど、これがなかなかね」
廉麟「世卓様ならば、すぐにいい方が見つかりますよ」
世卓「そうだといいんですけどね。よかったら、こちらも食べて下さい。今朝取れたばかりの新鮮な桃です」
廉麟「では、早速。これも美味しいですね」
世卓「最近は天候が安定しないんで、なかなか大変なんですけど、いいのが育ってくれました」
廉麟「この国には、王がおられないから……」
世卓「そうなんですよね。早くいい王様が見つかってほしいもんです」
廉麟「この国には王が必要なんです。それも、立派な方が」
世卓「そうなれば、俺のような農夫も仕事がしやすくなりますね」
廉麟「世卓様、この国の王になって頂けませんか?」
世卓「王?俺が?王様なんて柄じゃありませんよ」」
廉麟「そんなことありません。世卓様からは、はっきりと王気が感じられます。それになにより、お優しいです」
世卓「それは買い被りでは?」
廉麟「そんなことありません。これだけ美味しい野菜や果物を作れる方が、優しくないはずがありません」
世卓「王様か……。俺が王様ねえ」
廉麟「畑の手入れをするように、優しくこの国を育てて下さいませ。王になって頂けませんか?」
世卓「なってもいいですよ。その代わり、条件があります」」
廉麟「条件?」
世卓「王様になっても、この仕事は辞めません」
廉麟「それだと、王としてのお役目が……」
世卓「それはお役目でしょ?俺の仕事は農夫ですよ。王様になったとしても、それは代わりません」
廉麟「そういうものでしょうか?」
世卓「そういうものです」
>>819 好みのころになったら天帝廟にいって「このあたりでストップで」って祈ればいいかもww
>>825 それなら麒か麟かも選ばせてくれればいいのになw
>>826 それだと王の趣味がモロバレになるわなww
まあ麒麟ありきの王だからそこは諦めてもらおう。せめて麒麟が「優しい王様がいいな」とか夢見てるんだろうから
そのくらいは天帝パワーで叶えてやってほしいww
>>743 官だからこそ普段はその存在に微妙に慣れてしまっているけど、逆に民より長い年月
王の在不在で天候や妖魔の害が左右されまくる理だの、場合によっては台輔の使令だのを
見ている。更に自分が寿命無く老いもせず生きている事をふと振り返り『天の存在』が
身にしみる機会が少なくないと思う
それだけに例え「台輔(笑)」と侮っていても、いざという時に天の存在を思い出し神獣麒麟を
手にかける事への躊躇が生まれるのが普通だろうと考えている
その「恐れ多い」の一線を越えられるというのは余程の何かがあるんだろうな、という理解で
月渓や阿選は良くも悪くも「腹をくくればそこまでできる」ほどの人間であり、だからこそ
それまでもそれ以降も(阿選は「以降」が不明だけど)人望があったんじゃないだろうかと
>>772 30年きっかりとは限らないような
確か『30年ほど』と書かれていたと思うので、普通に寿命が30年くらいという獣なのでは
生国で王を探しまくってたら病んで寿命縮める場合もありそうだし、蓬山で待ってたら
30年以上生きたり焦燥感でやっぱり早死にしたり
寿命まできっちり決められていたら、きっちり5年で麒麟旗上げられるようにしてないと天帝酷いw
今の泰麒見てて不安なんだけど全てが落ち着いてから
戴国民「天は国を見放すし、角が癒えないから泰麒はもう麒麟じゃないンゴ。でも天意聞けないおかげで失道しないww俺ら勝ち組ww天から独立!」
天帝「そうか。じゃあ新しい麒麟をあげよう」
戴国民「」
みたいなことが起きたら絶望だ。ないだろうけど。
ところで王様が王になるの拒否したら、どうなっちゃうんだ?次の王候補に王気が移動するのか?
麒麟の年齢は色んな能力がMAXになったら止まるんじゃないかな
たとえ六太があれ以上としとっても能力は下り坂なのかもしれん
> ところで王様が王になるの拒否したら、どうなっちゃうんだ?次の王候補に王気が移動するのか?
王であるべき人間が玉座にいない→麒麟の寿命が来る→次の麒麟が生る かと
陽子が了承しぶるのを延主従が引き止めまくったのもそういう理由
あくまで「王気のある人間」は一度に一人しか存在しないんだろう
了承しようとしまいと「王であるはずの人間」は一度に一人しかいない
>>829 拒否した王が生きてる間はその王にしか王気はないだろう、常識的に考えて
>>778 麒麟暴力ふるえないって延麒は尚隆殴ってる
風の海で芝居の後に
アニメだけどな
>>831 それはどうだろう、陽子は天勅こそ受けてないけど契約してたから限りなく王に近かった
いま考えてるのは契約する前の王気を放っている王候補だろ?
>>831 > →次の麒麟が生る
そして十数年後、再び麒麟が目の前にやってくる…天帝マジストーカー
でも正直あちらの人間なら断れないだろうね
まぁ「とことんまで断るような人間に王気は宿らないはず」というのは置いといても
「アンタが王になりさえすれば妖魔も災害も減るのに!」「アンタのせいで…」と周り中から
責められ続けそうだ
>>829 基本断らないのかな?でも拒否してもその人が死ぬまで
王気は移らなそう…断った時点で死んでもらわないと困る気がする
>>831 陽子はあの時点で既に誓約してたから止めたのでは?
断るのと違うけど鳳雛が落ちることはあるんだよね
そういうときでもしばらくすると?別の人から王気がたつんだろうか
>>853 それただのストーカーやwwむしろ麒麟がうろうろしながら「王になりましょうよ」「許すって言ってくださいよ」
って縋り付いてそう…
>>836 oh...つまりは、許すor死
こんなへんな疑問に答えてくれてありがトン。
まあ断る人はいないだろうけれど、自分には責務が重いからって断りたい気持ちもわかる。
麒麟と誓約するってことは、独身だったらもう二度と結婚できないし子供も持てない、仙と違って二度と元の生活に戻れない。
一度死んで神として生まれ変わるってことは人としての自分は殺されて、天のルールに縛られて国を背負ってその責任を負うのは自分と麒麟だけ。
麒麟を殺すのも自分、ってなるとしり込みしそうな人もいそうな気がした。
クーリングオフ制度つけてあげればいいのにね。
どこかに王候補がいるけど麒麟が見つけられない状態と、
王候補に拒否られた状態って同じじゃね?
麒麟が見つけられないから王気が別の人間に移るってことはないだろうし
どっちの場合も王候補が死なない限りは何ともならんと思う
ただ麒麟が変われば王候補も変わる、のかもしれない
まぁ、前提(王を拒否)からしてありえないんだろうから前例も無いだろう
>>838 クーリングオフは通販のみで訪問販売はだめだとおもったがちがったか
しかし「許すとおっしゃい」はつくづくひどいな。コンプライアンスという概念はあれにはないのか。
王いないと国が荒れるんだし、王指定されて断ることは遠回しに自分の首を絞めることになるんじゃないかな
先王が死んだばかりなら荒れようもたいしたことないんだろうけど、どのくらいの速度で荒れるかわからんし
あと王指定と拒否が周囲にばれたらスゲー恨まれそうだな 下手したらリンチになったり殺されたりするかも
確かに王になることを拒んだら国が滅びるわけだからな
しかし右も左もわからない胎果に「許すとおっしゃい」はないわー
逆に景麒にじゃなくて延王からじっくり説明してもらえてよかったのかも
景麒が納得いくような説明&説得ができるとは思えん
舒覚さんは、口下手な景麒の説得で王になんてなろうと思ったな
ただの一目惚れだったりするんだろうか
月渓とか悩みそうだよね
峯麒は確実に月渓のとこに来ると思うのだけど
これで短編一本お願いしたい
そう思うと何の説明もなしで六太の誓約受けた尚隆はすごいな
それだけ国が欲しかったんだろう
尚隆はとにかく治める国を持って王の使命を果たしたいって気持ちが感じられるのに
驍宗は自分の箔付け(?)で王になったように思えてモヤモヤする
自分ならできるはず!みたいな感じというか
>>845 尚隆は死に行くのみだったしね
やり直せるならやってみたかったと思う
確かに驍宗はあまり内面が描かれていないから、なんで王になりたかったのかっていうのがイマイチ分からんよね
同じ昇山でも珠晶とは違う…
でも轍囲の盾の件もあるし、自己満足だけの人ではないとは思うんだけど
驕王いる内から仮朝の準備してたのはちょっと違和感だが
あれって麒麟が失道したり王があからさまな無軌道する前から始めてたってことだよね?
ところで私のIDの後ろの藤原さんて驍宗か?
ちょっと嬉しいぞ
>>846 そこは違和感なかった
王の寵臣で、蓬山の女仙が感嘆するほど道理をわきまえてるんだからさすがに諫言したりするだろう
それをきかれなかったので、これはまずいと思って万一に備えていろいろと手を打っておいたということじゃないかな。
情がないといえば情はないけど、法理と情はかならず一致するものでもあるまい。
>>813 だよな。
彼らは戸籍がない事、どの国にも所属してない事を誇りに思ってる。
だから黄朱でない民に雇われる剛氏より朱氏のほうが格上なんだし。
>>844 いや、乗月とか読み直すと、月渓は忠臣ではあるけど王の器ではないな。
図南で利広が言った、臣下の理屈を跳び越える(だっけ?)わけではなく
あくまで臣下の理屈の中で完結しているから。
せいぜい仮王として勤め上げ、次の王の登極を待つだけだろう。
>>848は前の投稿が残っててミスった
>>843 あちらの人にとっては断るなんて考えもつかない事なのかもしれない
もちろん一般市民なら尻込みはするだろうけど、それが国全体のためと知っているから
例え「自分にできるでしょうか」と言って「できます。あなたが王ですから」程度の応えしか
返ってこなくても背中押されてしまうのかも
自分にできる事なら、ましてやそれが家族含めて多くの人々の幸せに繋がるなら、と
できる限り頑張ろうと思ったのかもなぁ。小さな幸せを夢見ていた人なら
王宮の内情なんて一般市民にゃ事前にわかるわけないもんな
まさか麒麟に傅かれる、神たる王が、ハブられまくる世界だなんて思いもしなかっただろうし
>>847 そうなんだ
絶対新刊の展開に関わる部分だと思ってたよ
多分待つ間に推理しすぎた
作中で疑われてること=実は怪しくない
作中で良しとされてること=実は悪い
みたいな
一度記憶を全部無くして真っ白な気持ちで読み返したいのですが、誰か角切りに来てくれませんか?
13〜14歳と15歳前後ってそんなに見た目違うかな
延麒の見た目は子供扱いなのに泰麒はそうじゃないのが不思議
大柄だったりスポーツマンだったりすればともかく泰麒はどちらかと言えば華奢なイメージがあるから尚更
延麒は子供っぽい中1くらい、泰麒は年相応の高1くらいってイメージだなあ
その辺の2〜3年は間に成長期はさむから、身長なんか20cmやそこら平気で変わるよね
>>852 男の子だと声変わりという決定的要因があるからね。
それと麒麟的には何か決定的しるしがあるみたいよ。エンキがタイキを月影で雛と言っていた。
景麒がもし泰麒や延麒みたいな少年だったらまだ陽子もがんばれたかもしれない
言葉が足りなくても「まだちっちゃいから」で許してもらえたかもしれない
中国は日本より峯麒の身体に良い環境かもしれない。
一人っ子政策で甘やかされまくった小皇帝が問題になってるけど、お肉やだ魚やだあぶらっこいのやだって言えば食べなくて済みそう。
毒食品問題だって大切な一人っ子には輸入した安全なものを食べさせてるだろうし。
性格の問題は、麒麟ならどうにか……
>>852 延麒麟は12〜3じゃなかったっけ
小6と高2じゃ全然違うしょ
ドラマCDとアニメのせいもあって
小さいけど声変わりしてるイメージなんだよな延麒
麒麟の成獣年齢は平均20才前後って所かな
スレ進むのはえーよw嬉しいけどw
てゆーか、マジで最近の速い進み具合どうして?
・完全版刊行で読み返し率高まった+新規読者の増加でスレ人口が増えた
・エピソードについて新しい切り口が提示された(スレ的に既出であっても自分には新しいという意味で)
・無能(やそのほかキャラ)については語らずにはいられない
・祭りに乗り遅れるわけにはいかない
>>807 >陽子と泰麒と予王はキレてよかったと思う。
アニメでは、風の万里〜序盤で、度重なる溜息と小言に
ついに陽子がキレて景麒に水禺刀を突き付けてたw
そして、さすがの景麒も少し反省したようだった。
そうか。スレに祭りの季節がやってきたのか
今が祭りなら新刊出たら即位式しなきゃな!
もしかして一週間で完走か?
>>843 アニメ設定ベースだが、CDドラマ「夢三章」の「姉妹王」で描かれてる。
ずばり、舒覚さんの一目惚れw
妹の舒栄は自信家で、景麒は自分を王にするために来たのだと思ってたら、
実は姉が目的だと知ってビックリ。次に、姉の性格からして王になるのは
断るだろうと予想していたら、あっさり王になったので再びビックリ。
(この時の、景麒はなぜ才覚ある自分ではなく、王の重い責務など到底
負えないような気の弱い姉を選んだのかという疑問が、後の反乱に繋がる)
ただ、この時の舒栄の態度から察するに、王になるのを断ったとしても、
支障はない印象を受けた。普通に次の候補者に王気が移るのかも知れん。
>>779 延王に頼んだのは、そんなに恥とか思ってないような気がする。
恥をかくのに慣れていないってセリフは、本音も少しあるけど、
自分でない選ばれた王が、行いやすい様、古株は去りますみたいな意味合いが大きいのかと思った。
基本、国を良くしようと淡々としている人ぽい。
原作では泰麒に会って培った優しさに惚れちゃうから、あくまでドラマCD用の設定かと思う
原作で蓬山に麒麟集まったりかんたいと楽俊が会ってるとは思わないし…
原作スレで出していいアニメの話題って、脚本集に「原作では出てないけど作者がこう言ってました、設定してるそうです」って書いてるものまでではないだろうか
と言いつつ、陽子が楽俊追い掛けて巧に行く話の「戴の件も片づいたし」には希望持ってるけどね
>>846 驍宗が準備してたのも民の為だと思うが
頭のいい人間ならもうこの王も終わりに近いってのは分かるだろうし、王朝が倒れた後の混乱も予想できる
昇山するつもりもあるし、選ばれる自信もあるだろうが確実ではないし、いつになるかも分からない
その間国が荒れないように出来る限りの準備をするのは国の為、民の為に必要な事だろう
驍宗がどう考えてたかは分からないが、阿選は良くないことと受け取って、それが謀反につながった可能性はあるかも
王見捨てた(つまり麒麟見捨てた)やつを選ぶなんて台輔ばかぁ?私は最後まで支えたのに!…みたいなね
そういう意味で新刊に関わっては来るかもしれない
景麒はイケメン設定なのか?
陽子は能面みたいな顔と評していたが…
麒麟はすべて見目麗しいに決まっている
>>868 私もそんな感じに捉えていた
>>867 もし次に王気が移るなら、陽子が王になる必要はなかった
ヤダって言わせて次探せばいいだけだし
>>874 虚海を渡ることに対して六太が
「陽子はほとんど王だった」って言ってるから、許すって言った時点でアウトなんじゃないだろうか
王気はどうなんだろうなー
移ってくれないと確実に殺されるよね
その人が生きてる限り新王昇極ないんだから
できれば王になるの拒否したら王気が移る設定でいてほしいな。
なりたくないのに、まぁ仕方ないな…って半端な気持ちでなったりしたら
あとが大変そう。予王もただの娘に返りたい、って泣いてたし…
陽子はキャッチセールスにひっかかったみたいなもんだよなぁ
>>875 > 移ってくれないと確実に殺されるよね
> その人が生きてる限り新王昇極ないんだから
阿選の目的が「戴の滅亡」だとしたら、自分を選んでもらったうえで断り続けて
王を選定できない場合の麒麟の寿命いっぱい(30年前後)で国をどこまでぶっ壊せるかのチキンレースができる……
>>869 そこはちゃんと整合を取っていて(アニメでも風の海〜をやっている)、
舒覚は客室に座って待っている景麒を一目見ただけで、ろくに言葉も
交わさない内から惚れてしまっている。
その後、舒覚は、王宮で厳しい現実に直面して引きこもりになるのだが
(扉の外から出て来るよう呼びかける景麒は、まさに引きこもりに対し
絶対やってはいけないことを実行してしまってるw)、風の海〜後に
丸くなった景麒に優しい言葉をかけられて、引きこもりだけは脱する。
>>876 許すとおっしゃい→買うとおっしゃいでキャッチセールスより
悪徳商法のが近そうな…返品は不可です、みたいな感じで
>>879 説明?なにを?
契約はしました
契約解除するならあなたは死にます
解除しなくても上手くやれなければ死にます
>>877 「あなたが悪い」は俺を選んでおけばわるくなかったを暗にいってるんだとおもうんだけど
論理的にはただちにそうはならないから憶測だけどね
>>879 死にたくなかったら許す(契約)しなさいって悪徳すぎるわ…
せ天帝にクーリングオフ制度を願ってもバチはあたるまい。
六太だってちゃんと国が欲しいか?なにもない国だぞ。と言ったんだから
せめて貴女は王です。くらいはたとえ陽子が混乱してでも伝えておけば…
>>881 「驍宗を選んだのが」悪いって言ってるんだと思ってた
>>874 だよねえ。陽子が王であることが(景麒的に)確定した以上、
彼女が亡くならない限りは他人が王気を発することはないんじゃないの。
だからこそ景麒は陽子を守るためにも契約を強行した、と。
何にしても景麒が陽子の足の甲に額を押し付けた後はもう後戻り不可だよね。
>>882 無理ゲー過ぎるww
許すっていうのも勢いで言葉だけ言わせたに過ぎないし
悪徳商法並のあこぎ
>>882 六太は蓬莱にはもう戻れない、みたいなことも説明してたもんね
予王にもあんな感じだったんじゃ…と思うと少し気の毒だけど
予王には陽子みたいな混乱は無かっただろうからまだ良かったのかなあ
いやA
読者諸賢は景麒に感謝しなければ
彼の悪徳セールスっぷりが今日の十二国記を作ったと言っても過言ではない
>>622 コレ見て気づいたけど、慶の比王と巧の錯王ってほぼ同時期に登極してるんだね
巧王が慶よりもマシだ、と慶に拘る理由の一つなのかもしれないね
>>883 「驍宗を選んだあなたが悪い」だけど、
驍宗じゃなければ誰でもよかったということじゃなくて
なんで俺がいくまでまたんのじゃこの馬鹿麒麟ってことなのかなあと勘繰ってる。
>>884 そう思う
だからこそ、予王を見つけたときだめだ向いてないとわかってたのに女王にした
王候補が「やりたくないし次いって!」で次に王気が移るなら、無理やり王にする意味がない
「やりたくないならそういってくれれば、次探しに行くから」といえば済んじゃう
陽子の場合は、麒麟の慈悲で死人を出したくない一心だったのかもしれないけど
阿選が泰麒を通して天帝に文句言っている自覚はあるだろうか。
ないなら「驍宗を選んだ貴方が悪い」って言われても泰麒が選びたくて選んだんじゃないし、言われても困るだろうな
このスレのルール
景麒はいくら叩いてもいい
延麒・延王は何でも許される
>>892 んなわけない。特に延麒は結構叩かれてるよ。
>>890 「姉妹王」を別にするとしても、景麒は少なくとも無理矢理に舒覚を王にしたわけではないと思うが。
舒覚が「許す」と言わなければいいだけの話。景麒はむしろほっとして余所へ行くことだろう。
理由が何であれ結果的に断らない人にしかそもそも天啓が下らないのかもしれない
天帝は何もかもご存知でいらっしゃる
本当は驍宗が国を荒らしていて、それを阿選が止めようと泰麒を狙ってたら面白いね
麒麟が失道しないよう阿選に罪を被せてたりとか。
展開としては面白いけれども、全国に数十人いる驍宗ファンが失道するぞ
まじで流れ早いな
ほぼ一週間か…
数十人言うなw
麒麟の角折って偽王名乗ってって
阿選自身が十分国荒らしちゃってんじゃん
数人だったか…
想像すると楽しいけど無理はある
昇極半年でそんなことする人に天啓おりないだろうし
天が分かってて王にしたなら、相談に行ったときのあの態度はないだろう
スレ消費ホントすごいな。一週間に1スレか。
喜ばしいがこのスレもそろそろ末声を上げるのか…
181王朝は短命だったな
王になりたくないなら断れるとかそんな設定出てきたら十二国記全部売り払う
茶番じゃねーか
じゃあ王になりたくない場合は絶対に麒麟を正面に座らせないように逃げ回るんだな
楽しそう
新刊はスレ住民にとっての天勅
>>902 断れないんじゃ、それこそ茶番な気がするなあ。
王になるのを断るチャンスがあったのに、断らなかった。
だから後悔が生じ、それでこそドラマになると言うものだ。
>>890 景麒は舒覚のことを
「優し過ぎるけども、王に向いていないわけではなかった」
ってな感じで回想してたような気が…
そんな簡単に王候補が何人も見つかるのだとしたら、
何十年間も王を見つけられずに死んでいく麒麟なんていないだろ
供麒の場合だと、殊晶が昇山するのがあと2、3年遅ければ、
寿命でで死んでたかもしれないんだな
>>905 感情でしか返せなくてすまんが
黄昏で泰麒が李斎を説得した言葉が無意味になる気がするので嫌
一度下った天命が本人の拒否なんかで覆るわけがない
そんなこと言ったら昇山組でないお迎え組なんか誰も王になるなんて承諾しないよ
一般庶民がいきなりとんだ重責負わされるんだから
いきなり王になれと言われたらそりゃ大抵の人は悩むだろうけど、
そこで断るような人には最初から王気は宿らないんじゃないの
延王が陽子に王になるように説得するときの説明で
王になるの拒む→じゃあ次の王探すってことはないと明らかだろ
アニメ版の風の海見てると景麒の言いようが酷すぎて笑えてきた
まさに無能だな
でも初めて見たときは気にならなかったのに不思議
というか景麒は風の海で気遣いとか泰麒のおかげで学んでる筈なのに月の影ではやっぱり無能という…
学習能力も低いのか
あ、嫌いじゃないんですよ、嫌いでは(棒
そもそも昇山しないひとは出来ない事情がある場合を除いては
王になって国をどうにかしたいっていう気はあんまないよね
期間内に昇山した奴から優先的に選べれば悪徳商法の被害者は出ないのに
もし自分が危険をおかして黄海行ってダメだったのに
何もしてない隣んちの爺や小娘がのほほんと選ばれたらショック死だろう
>>882 景麒は蓬莱のことなんかなにも知らないんだから仕方なかろう
廉麟の「キを知りませんか」と同じことだ
しかも陽子守るために一刻も早く契約しなきゃならなかったし
時間に余裕があって胎果だった延麒とは比べものにならない
予王に対しての景麒の直感は
この人は王には向いてない
いい王になるためにはものすごく努力しないとダメみたいに思ったんじゃなかったっけ
ものすごい努力の前に予王の心が折れちゃったという
景麒は王が死ぬまで付き従っていく覚悟はあったのに…
上手く予王をコントロールしてageageできる要領のよさがあったらよかったのにな
「王になるのを断ることは可能」説、人気ないなあ… orz
>>910 その時の陽子は殆ど王になっていたので、明らかではないと思うが。
予王は田舎で近所の子に刺繍を教えるのが趣味ってくらい元は気の優しい人だから
この子たちやこんな田舎を守る為には主上のお力が必要ですよ
民の誰もがこんな暮らしができるような国を作っていきましょうね
みたいに景麒あたりがうまーく誘導できてたら違ったのかな
>>892 六太は叩かれるがこのスレ内では尚隆はよく支持されるな
他のキャラと違って500年間支えてきた実績があるし
破天荒に見えて実はリアリストで実利主義の為政者だから
>>916 麒麟に王気を見出だされて王になってくださいと言われた時点でみんな「ほとんど王」だろう
王の天命が下るのは一人だけだと思う
次の天命が下るのはその人が死んだ後だよ
王の最大の敵は朝廷だからなあ。
そして民でもあるけど。
>>918 尚隆は遊んでるように見えて一応やることはやってるというか
締めるところは締めてるっぽいからなあ
六太は麒麟の習性説明のためもあるんだろうけど
赤子一人を助けるために多数の犠牲者出したり
それについての自覚が尚隆に怒られるまであんまり無さそうな態度だったりしたからなあ
外見に中身が引きずられるとはいえ30越えの大人でそれだったから叩かれるのかもな…
王朝初期は朝廷で節目越えると自分かな
奏と雁なんか後はひたすら自分との戦いだろ
麒麟はそういう王の孤独さを支えるための半身なんだろうな
だから基本的に王朝初期では麒麟は役立たずなんじゃないかと
王になるのを断れる、っていう選択肢があったらあったでまた妄想が広がるな。
でも鵬翼が落ちる、って言われるくらいだから王候補が突然死する可能性もあるわけで。
そうなると天帝たちが「やっちまった」とか言いながら、玉京で次の王をまた選定し直すんだろうか。
どの位期間があくのか、それとも王候補1位、2位…ってあるのか。
>>919 陽子は麒麟と契約して神仙の能力をすでに得ていた、だから「ほとんど」といわれてるんだよ
単に麒麟にみいだされた即位前の状態というのとは違う
>>917 それって麒麟の仕事ではないと思う
それにまず予王が立ち向かわなくてはいけなかったのは
朝廷に巣くう悪吏たちだったから強い気持ちがなきゃ
結局くじけてたかと
>>921 そこは責めたら酷じゃね
麒麟はたぶん本性からトロッコのジレンマを選択できなくて悶えて死んじゃうんだぜ
>>922 奏の長さははファミリー(麒麟含む)パワーの賜物なんだろうな
みんなでわいわいやってるから王の孤独感も薄れて頑張れる
絶対裏切られないと信じられる愚痴こぼせる相手がいるってのは大きい
>>924 断れるんなら景麒がこんな主は願い下げとまで思いながら
契約する必要はない
>>926 本性がそうなんだよーっていう説明も兼ねたエピソードとはいえ
人間の読者からしたらわかっててもイラッとくることもあるから叩く気持ちもわかるってことだよ
あと赤子のために連れて行かれるのは本性だからしょうがないとしても
最後の怒ったか?とかあたりの言動がちょっとなあ
陽子は景麒と契約するよりも前に妖魔の夢(水禺刀がみせた夢?)を見てて、髪が
赤みを増してた、っていうけど…
麒麟が王と契約するより前に兆しみたいのがあったけど麒麟と契約してない状態でも
王となる運命の人になにかしらの天啓みたいなものがあるのだろうか
キリンは王の半身であるとともに王を採点する判定機でもあるのかな?
王と言うのはキリンの望んだ方法で国を治めてくれる者でありそれを王気と呼ぶのかも。
と、作者はこういう世界観での人間ドラマを描きたいだけだろうからなあ矛盾があるのは仕方がないと言ったら身も蓋もないか。
麒麟は民意の化身
ということは基本的に民にとって都合のいいことしか言わず
政の役にはたたない存在だと思う
民のことを考えるのは大切だけど民にとって厳しい政策だって
しなくちゃならないからね
>>934 その王気を感じられるのは麒麟だけだと思ってたから・・・
水禺刀は麒麟じゃないけど(宝重)すでに陽子が王になるであろうことを
知っていたのかなと。
王気が出てたから、水禺刀が反応して将来の主=陽子に警告を送ってたのかね?
水禺刀さん、優秀。
だとすると、上で話題になってた「王を断る」って難しいのかも。と思い直した。
契約前の只人であるはずの人間に天が介入をはじめているから、もしも断ったりしたら…天罰という名で粛清される気がしてきた。
>>927 砥尚も家族と以前からの仲間を引き連れて登極してあれだからなあ
王候補
∧__∧
( ・ω・) いやどす
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.、
i)、_;|*く; ノ
|!: ::.".T~
ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~"
____
/ _/_ | | ─ / \((从⌒从*)) /
|/ / ――― / * #(( :: ) ( ⌒ ζ * / ・
/ / / | _ / \曝ク; )( ━(( : ∂ )) /
( )) 天帝 \ (( § ) ⌒;:\.]:ll ;从 *(・)/
(( ⌒ ))__∧_∧___// * 煤@; )(( ‡ ∩* ζ ∵―
(( (≡三(_( ゚Д゚)__( 三三三三三三三三(( 从 ’o ^从¢) )― ←
>>359 (( ⌒ )) ( ニつノ \` : *煤i( 从 (( )) *ヽ\ ヽ・
(( ) ,‐(_  ̄l : / / ・(( ; 〜: )) ( ζ\*
し―(__) / (_)W)WUU W\ ・
>>936 無能な砥尚一家と奏一家じゃ比べるのすら恐れ多いなw
砥尚たちは飽くまでも思想活動しかしてなくて奏一家は宿屋の頃から実務活動をしてた
この違いが大きいんだろうな
あとは主上の格の違いか
流れ速いから次スレ早めに立てたほうがよくないか?
>>933 六太のことだが麒麟の慈悲以外にも
麒麟は目先のことしか見えなくて対局は見れない生き物なんだと思う
民衆も目先のことしか考えられないから、そういう意味でも麒麟は民意の具現なのかなと
そんな麒麟が慈悲()垂れ流してうるさくても対局を見て動けるのが王の器なんだろうな
>>915 景麒のいいところは、冷めてるがゆえに
ある種の性根が座ったところというか、理想や感情に振り回されないところだな。
もう立てて良いなら行ってこようか?
ヒショの鳥の発売日追加以外で特に変更ないよね?
>>928 断れるのは王気を有する人物の方であって、麒麟の方ではないだろ。
王気を有する人物は1人しかいないのだから、麒麟としては
どんなに嫌な相手だとしても、その相手に契約を打診するしかない。
特に景麒の場合、契約しなければ目の前の人物(陽子)は殺される
わけだから、願い下げでも契約しなければならなかった。
>>943 言い出しっぺで自分が立てればよかったけど機種変したばっかでレベルが足りませんでした・・・
お願いします!
>>945 じゃあ行ってみるね
もし立てられなかったらごめんなさい
というか断ったら物語にならないだろうw
世界観を突き詰めて行くのもいいけど物語として楽しむのが第一だから。
外野として楽しむぐらいにしといた方がいいよー(自戒を込めて
と水を差してさいならと。
>>935 あれって水禺刀が見せてたんだっけ?
王気が出た陽子自身の無意識の帰巣の誘いかと思ってた
>>939 しむらー大局大局
>>944 相手が断りゃいいんだから無理矢理契約する必要はなかろ
契約の申し出はしても相手が嫌と言ったら「そうですが、
じゃあ次の王を探します」ですむ
なんだったら「許すとおっしゃい」じなくて「嫌だとおっしゃい」と
強要すればいいことだ
>>948 ちょっと早いが、
流れ早いし立ててくるか…
【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
王になるのを断ったら、あっという間に噂が広がって民にたこ殴りにされそう
戻ってきたらいつのまにか新スレ・・・!!
一週間で一スレ消費している…なんて素晴らしい祭りの季節。
これは天啓かもしれないな。
>>954 乙です・・・!
>>954 乙
麒麟が慈悲と民意の塊で使えないのは
誰もが延王みたいに下界に降りていく王ではないからだと思う
王成り立てのころは覚えていても
長期にわたるとやはりズレがでてくるんじゃないかな
それを思い出させるため
廉麟が泰麒が泰王と離ればなれになっていることを深く悲しんで
「王は民のためにいて、王の為に麒麟がいる。麒麟は王のものなのだもの」
みたいなことを言っていたところがすごく印象に残ってる。
個人的に、王と麒麟の関係って廉麟の言っている通りかもしれないと思う。
廉王に「王のそばにいるのが麒麟のお役目」って聞いて嬉しそうに戴に戻って行った泰麒があんな目に遭うとは…
>>954乙
>>959 王も長期政権になって暇時間できたら
ガンガン下界で遊び歩いた方が健全なのかもな
水戸黄門ごっこもできるしw
どっちかというと暴れん坊将軍かも
あかんw
頭の中で十二国記のOPにあのテーマソングが流れてきたwww
>>960 あそこは切ないねー
分からないけど、泰王と廉王は鳳で連絡取ったりしてたのかな?とか勝手に思ってるから、廉王は泰王に対してもそれなりに親しみはあったんじゃないかなと思ってる
元気に帰っていった泰麒も、元気にお礼の連絡していた泰王も急に死んだ(しかも知らせてきたのは凰じゃない)とか、どんな気持ちだったか…
偽王が漣に来てた将軍というのは知ってるのかな?
知ってたら更に衝撃だろうな
あの時お茶汲んでやった奴が…!
尚隆は斡由の乱でピンチになったとき
自分にまだ天命があって運があれば切り抜けられると言って切り抜けたが
戴は長い間詰んでる=もう天命は離れてる…ってことはないよな
>>960 一度王になると死ぬまで王辞められなくて
それに確実に最後まで付き合う保証あるのは麒麟だけだから
王選定が終わった後の麒麟は王個人に与えられたものだと思う
まあ王が先に死ぬと他の王に乗り換えるんですけどね
今、たまに乗って波打ち際を駆けていく尚隆が頭をよぎったじゃないですかやだー
181王朝は終わる…
私はじめスレ住民の多くはそのことに気付いていた
しかし、気付いていただけだった
>>980が来てから考えればよいと思っていたのだ
しかし
>>954は違っていた
今スレの流れが早くて、早期にスレ立ての必要があると考え、実際にスレを立てたのだ
>>954には新スレに対する備えがあった
182王朝の始まりである
>>966 それでも初めの王は忘れがたいらしい…
麒麟が2王に仕える、っていうことは王が禅定したか、弑逆されたかのどちらかしかない。
前者の場合王は麒麟を生かしておこう、と考えてくれてるわけだからさらに切ない気がする。予王は最後の理性で景麒を道連れにしなかったから
本当に大切に思ってたんだな、とかしんみりしてみる。
前者でも後者でも麒麟は王を見捨てた、とか支えになれなかった、ってすごく後悔しそう。
所で今「後悔しそう」って打ったら「黄海芝草」って出たんだが…12国辞書すごいわ…
どうして皆、主上を見捨てるの…?
采麟って病んでたときの自分がどんな言動してたかちゃんと覚えてるのかな
>>965 天命が離れてその後改善しなくても麒麟と王が
5、6年も生き続けるってあるのかな
しかも泰麒は失道の病にかかってないし
角がもうないから失道しないのか?
ってよく話されてるけど
100パーセント麒麟じゃなくなったわけじゃないよね
十二国辞書スマホ版もあったら入れるのになー
>>967 恭国の麒麟になれるの方が嬉しそう
戴は天に見捨てられてるって黄昏の岸で泰麒が言ってたな…
失道は王が道を失う病
失道しないのは驍宗自身が道を失ってない、どこかでメラメラしてるからなのだも信じたい…!
>>965 天命が離れてその後改善しなくても麒麟と王が
5、6年も生き続けるってあるのかな
しかも泰麒は失道の病にかかってないし
角がもうないから失道しないのか?
ってよく話されてるけど
100パーセント麒麟じゃなくなったわけじゃないよね
978 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/24(木) 23:52:59.09 ID:4fMpcVoC
test
>>931 髪が赤みを増していたのは、王気が宿ったためあちらの世界との繋がりがただの胎果より
強くなって、あちらの姿が胎殻に強く影響してきた、ということだったりしたら面白い
とらには泰麒が乗ってるのかな
とらも主人が恋しかろう
早く帰れるといいね
尚隆のとらとたまってネーミングセンス好きだなw
馬鹿猪突無謀酔狂もw
でかい猫だなーと思って付けたのかなww
驍宗さまの計都も好きだな
もう一匹捕まえてたらラゴって付けてたんだろうね
>>982 計都羅剛暗殺剣ってか?
すみませんスパロボネタで
驍宗さまどうにも厨二くさいなw
あえて縁起の悪い名前つけるところとか
恥をかくのには慣れてない(キリッとか
俺にも500年の寿命があれば(キリッとか
>>983 分かんない…
普通に星の名前からだ
ちゃんと調べたらラゴじゃなくてラゴウだった、羅??
しかも二つ揃うと日蝕が起こるって言われてるんだな
そもそも不吉な名前なのに、あの世界で蝕起こす名前とか不吉すぎる
暗剣殺な
>>985 気にしないで・・・
やっと否緒の鳥を手に入れたよ
これからずっと読書タイムです
わかないとことかあったら質問しちゃうかも
>>974 他のは知らんけど、
Android+ATOKならPC用ATOKの単語ファイル取り込める
星の名ってか不死の薬を盗もうとしたインドの悪神だな
ガルーダは許されたのに
>>989 その悪神(阿修羅)が首を斬られて
頭がラゴウ、胴体が計都になったようだ
星彩もいい名前
出てきたスウグって四匹だけだっけ?
泰麒の「蒿里」という字も、かなり不吉な名前だしな
あちらの世界にも、あえて不吉な名前を付けることによって、
凶事を避ける風習でもあるのだろうかね
しかし残念ながら凶事は避けられませんでした…
どうなんだろうね
今のところ、単なる驍宗さまのセンスのような気はするが
子供にキラキラネーム付けてどや顔するタイプ?
あちらでは人間の名付けと騎獣をのそれは違いあるんだろうか?
こっちだと結構ペットには好き勝手つけるじゃん
中国風だと人名との別がわかりにくい
どうだろうね
星彩と月渓って同じような種類の気がする
でも騎獣に玉葉と付けるのはダメそうだww
制裁と月経?
阿選が自分のスウグに羅ゴウって付けてるとかいいかも…という妄想
そう考えると、飛燕という名前はありきたりだな
李斉様のネーミングセンスにはがっかりだよ
うめる
\崩御!/
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━