【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
いな へヘ
いん 〃⌒丶\
言と (从ハ从 ) 新
葉聞 .リ ´∀`§( ス
かこ ハ _ †ハ ) レ
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
民に対する正しい情報開示を拒むって考えると
驍宗は元々王の器ではなかったんじゃないかなと思う
結局阿選にいいようにやられちゃったしなあ
あの世界じゃ、天命が下った以上「王の器ではなかった」はないだろ
ソクイ!!(゚◇゚)
やり方は一つだけ正解なわけじゃないから、自分は驍宗が王の器でないとは思わないな〜
結果として戴は荒れてるけど、それは驍宗のせいじゃないし(今のところ、新刊出たらもしかしたら驍宗のせいだと分かるかもしれないけど)、あのままやれてたらうまくいってたんだと思うし
自分は黄昏での驍宗のやり方に結構賛同してる
ああいうやり方が驍宗らしくてかっこいいし、天もそういうところを頼んで王にしたんだろう
話の流れ的になかなか理解得られないとは思うが
新刊出ると思ってるの?
王の器じゃないとは思わないけれど、隠そうとした事が結果として泰麒が阿選を信用する原因になったんだよね
いくら汚いモノから遠ざけようと最終的に結果を被るのは民だし
ということを国も民も滅ぼして身をもって知った尚隆だからどーんと構えてられる
前スレから繰り返し言われてるように
失敗をまだ知らない驍宗について一緒に考えても仕方ない
尚隆だけがチートすぎるんだよねあの世界で
あの世界は王の器だからこそ王気が宿るんだし、器かどうかという話は意味が無いな
ということは、一度戴をほぼ滅びかけさせてしまった驍宗は帰ってきたら強いかもな
失敗を反省し、成長した泰麒と同じ方角を見つめて、今度こそいい戴を作っていってくれるかも…
なんとなく戴はバッドエンド予想だったんだけど、そういう方向でハッピーエンドだといいな
失道の病から立ち直った王と麒麟を読んでみたいもんだな。
王本人のやる気の問題なら
病んでる麒麟と非難してくる官から離れて
しばらく放浪でもしないとダメだろうなぁ
王本人のやる気はあるのに国が傾くと
どうにでもな〜れになってしまうと思う
>>12 ついでに尚隆に当てがわれたのが六太ってのもチートだよなあ
蓬莱行って情報仕入れ放題だし、これは想像だけれど、子供の姿だから大人じゃ怪しまれそうな所の偵察も出来るし
こんだけ玉座空けた後更に放浪するって無理だろw
>>17 それでも尚隆が蓬莱の情報上手く取り入れられなければチートでもなんでもない
与えられた環境を上手く利用できるかどうか
尚隆はなんだかんだあるだろうけど500年上手いこと回せたってだけで、与えられた環境が
チート性能なわけではないと思うが
六太が子供の姿だからこそ、怪しまれて手に入れるのが大変な情報もあるかもしれない
麒麟の事を言ったら、陽子も一度王を失っている(6年ほどとはいえ既に朝の状況を見ている)
麒麟だったわけで、何もわからない麒麟と共にポンと玉座に座らされた王よりは情報得られる
状況(肝心の麒麟が言葉足らずだというのは置いといて)
しかも戦場にしか現れないという賓満をなぜか使令に持っている麒麟
主を背に乗せ戦場を駆けるのも厭わない(と傍からは見える)麒麟
そして陽子は大国の王と胎果の誼がある
これで500年統治してたらやっぱり結果論でチートと言われるんじゃないかな
ごめん、今からすごくチラシの裏な事書く。流れぶったぎって。
あと、私個人の独善で毒舌だから単なる感想なんだけど。夜中に気になって眠れないから吐き出しカキコ
楽照の獄、というより題材になった死刑と死刑制度について激おこ、というか私見なんだ。
登場人物達はさ、殺人を犯したら殺人もやむなし。というより、ずっと自分たちが殺人をした死刑囚を殺す、殺す役目を負わされそれをどうにかこうにか押し付け合うだけ(それだけじゃないけどさ)で、誰が糞に触るかを長々とやっているように見えた
やれ、死刑を復活させたら判例を作るとか、被害者の為には殺刑もやむなし(でも、決定するのは俺じゃない。あんた)みたいな、自分が貧乏籤引きたくない感じが見え見えで
500年たてば景麒もダジャレ好きのくだけた麒麟になってるかも
しれないしな!
驍宗の性格からいくと一件が収まったら禅譲しちゃいそうな気がしないでもないけど
熊が言ってたように過程はどうあれ外聞的な治世としては史上類を見ないレベルの大失敗なわけだし
そこを泰麒にひっぱたかれてやり直すとか
でもさ、教化と言い続けてる癖に死刑囚の気持ちや考え方がまったく考慮の埒外。最後の方に、怪人よろしく悪等面曝して悪は悪なんだ、と
それってさ、最初から教化無理問題すぐるwww
豹虎はケダモノだって言うけどさ、そいつにも父ちゃん母ちゃん居るわけよ。育った環境もあるわけよ。
どれだけ辛酸舐めてきたんだ!?ってぐらい、だいたいヤバいってかDQN製造器な過去が。見た目エリートで問題がないシリアルキラーだって、どっかで道間違えてきてる。どこかでタガが外れるような出来事を経験してる。
そりゃ、この話は蓬莱である現実社会の日本や地球各地のことだけど
死刑囚の生い立ちを書いた本はだいたい死ねる。つか、吐く
>>22 驍宗は泰麒にひっぱたかれてやり直す度量のある王であってほしいな
これが一度立て直しました、プライドの問題なんで、じゃ、禅譲しますだと物語的に後味悪い
うん、そのまま無視してくれ。勝手に書いて勝手に消える
でさ、お前がその境遇でそうならなかった保証はあるのかと。そいつを棄民よろしく、自分に関係ない。って、本当に言えるのかと
勿論、死刑囚の肩ばかり持っているのは認識してる。同じ境遇だって、犯罪犯さない奴がほとんど
で、最後に論の飛躍すると、犯罪の原因って困窮や貧困なんだと勝手に想像している。
食べ物やお金のない貧困もだけど、誰もそいつに殺人や犯罪を侵すのは悪い事なんだ。人を傷つけることはいけないんだって悟らせることができなかった。
心にも貧しさってあると思う。そいつの知能的なのか脳味噌的なのかトラウマ的なもんか知らんが、人を騙しても拐かしても盗んでも傷つけても殺しても、なんの痛痒も感じないのは心の貧しさや感情の欠損なんだろうなと、個人的に
長々とすみませんでした。なんか日本的な?これも物語りの話かもだが、余りに(罪を憎んで、人を憎まず)がない気がして
ついでに、物語りの中なんだから被害者家族に仇討ち制度でもくっつけとけよと
あざっした!
戴の冬は極寒の世界、芳や柳や雁も冬が厳しいとは書いてあるけど南の国々の夏は酷暑とか書いてあるっけ?
イメージ的には沖縄とかみたいに一年中温暖という感じだったけれどそうだとしたら気候的に北は不利すぎだよね?
>>26 北は不利だ、って作中で言及されてなかったっけ?
戴は貴重な玉が掘り出せるからそれで釣り合い取ってるんじゃないかね天的には
でも慶や範にはこれといって何にもないんだよね 他の北方の国は知らんけど
芳は戴ほどには寒さが厳しくなく、主な産業は木材だっけ?木材は柳だっけ?
地が良く治まってると、各国の王宮などで使われるような質のいい高級木材が
生産できるけど、荒れるとこれといった農作物も無いしで厳しいんだろうな
戴の対角にある漣がそう厳しくない暑さなんだとしたら、芳の対角の舜がもしかすると
穏やかに暮らせる気候は冬のほんのひと時で農作物も育ちにくいほどの暑さだったり
雪はないけど代わりに南の国は台風がいっぱいあるとかかな
>>27 そうだったか、ありがとう
戴は玉で釣り合いを取ってるなら何もないうえ柳と同等に寒いらしい雁は最低だな
あと祥瓊曰く赤海で玉よりも貴重な宝石が採れるらしいが奏の特産品と考えて良いかな
>>25 あの短編は3人の是非について扱う内容だからと思うよ。
だから犯罪者側に同情の余地ある設定や、そこを考える部分を入れたら混乱した作品となると思う。
あくまでも、あの世界の話としての短編だしね。
だから似つかわしくない内容とも思わない。
が、俺の考え
>33
そうですね。内容も混乱するし、文章の量も増えるから、あの話はあの話で完結
面白かったから、余計に吐き出したくなりました。すみません、ROMに戻ります
33さん、コメントありがとうございました
一般的に寒い国の方が教育レベルが高くるらしいけど
多少、頭が弱くて怠け者でも凍えて死ぬよりマシだから
住むなら戴よりは南の国の方がいいな
あー南の方ってどんな気候なんだろ
東南アジアてきなスコールざざぶりの湿った感じなのか
香川見たいにしょっちゅう渇水する乾いて暑い感じなのか
廉王はおっとりまったりリゾート的南国の人みたいだけど
舜の気候はどんなんなんかな〜
なんか記述あったっけ?
>>36 何の根拠もなく、砂漠をイメージしたったww
>>29 寒い地方のいいところは、虫の害なんかが少ないところかな?
東北なんだけど最近時々暖冬があって、害虫が越冬したり果樹系が病気になったりして
結構大変。寒波を経験しないと咲かない花、実らない果樹なんかもあるらしい。
で、寒いことも大事なんだと思うことがままあるわけ。
雪がふらないと水不足もあるね。春何ヶ月か雨らしい雨がふらなくても水に困らないのは
雪解け水のおかげ。
北国の春の静寂と清廉さはなかなかいいものではあるよ。
>>27 それって李斎のセリフだよね
李斎が戴の現状を思うあまり身びいきで出た言葉で、十二国の実情を示した言葉じゃないと思ってた
違うかもしれないけど
純粋に環境だけで言えば「北が不利」は正しいんじゃないかな
ただし、環境が厳しいほうが、生きるために知恵をつけて努力しなきゃならんので
結果的に国が栄えることもあると思う
冬栄読んでから黄昏と魔性の子読むと廉麟と泰麒の台詞が
泣けてきて仕方がない…
柳は材木で泰は玉が基幹産業だっけ
範は何もないところからだった
侠は平手打ち
>>41 現実世界で、南北問題と言われたように、暑い国より寒い国に先進国が多いのは、それが原因だろうね。
気候がよければ、雨露をしのぐ場所さえあれば木の実でもなり放題で工夫せずとも生きていけるし
【戴】玉泉・金泉・銀泉・鉱山 【芳】牧畜、材木 【舜】薬泉、硯の石 【漣】冬でも王宮でも農業
【雁】港湾整備、建造 【恭】林業 【巧】? 【才】?
【柳】石材、材木、鉱山 【慶】お茶 【範】美術・工芸品 【奏】冬でも農業、麦の二毛作
巧国の産業ってどこかに書いてなかったっけ…人身売買とか緑の柱とかなしで
しかしあっちの寒い国と暑い国にそんなに文明差があると思えないんだよな
寒い国がころころ沈みまくってるから文明に差が出るほどに
栄えることが少ないとかなんじゃない?
またアニメやってほしいです
現実の南は、植民地になったりしてまともな国家運営ノウハウも学べなければ、自立できる経済政策もないし、内部対立煽られて独立後も感情的に協調性に欠けた社会性だしね。
>>46 米・麦なら二毛作、麦・麦なら二期作
たしか麦が二回穫れると書いてあった気がする
>>49 国が倒れるのは寒いところに限らずだと思うけど
そういや倒れやすい国とかあるのかな
今むこうは600年500年300年100年前後と比較的長寿の国が
多い状態だけどこれは十二国の歴史で珍しいことなのか
わりとよくあることなのか
南国に住んでる人が言ってたけど
マンゴーとかバナナが勝手にその辺で生えてるから餓死するのは不可能らしい
あちらもそうか分からないけどそういう国と比べると李斎が言うように不公平だよね
戴なんか島国だから隣の国に簡単に逃げることもできないし
貴重な玉なんか採れても命との釣り合いは取れるのかと
王がいないと雨が降らなかったり降りすぎたりして
そのマンゴーやバナナの木も枯れるんだろうけど
王さえいれば畑仕事しなくてもいけそうだな
丕緒の鳥は全体的に、
そんな些細な事が国政を左右するのか? と思うような官の仕事が取り上げられていたなあ
そして、官に就いている人たちは、一種異様なくらい「国」を意識している
自分がしくじったら国が滅ぶんだ、くらいの自意識
個人的に、頭では理解できるけどうまく消化できない感覚だった
たぶん、その辺の意識が風万里で出て来た、一人一人が己という領土を治める王に、
という十二国シリーズ全体を貫く主題の一つになるんだろうなあ、とか思ったり
あ、ただの感想チラ裏なんで、読み飛ばして下さい。はい
昨日暑中見舞い届いてた
これ実質全員サービスなのかな
これといって特産物のない国は王がどの分野に力を入れていくかで
運命がきまるんだろうなぁ・・・きっと範はこれからさき今の王が斃れても
王が残した細工の技術やその評判はずっとそのままなんだろう。
>>56 そういう立場の人の中で、おかれた立場から国のあり方や行く末を考えてしまう人たちなんでないかな。
フゥ…
南の国のマイナス面として考えられるのは疫病や害虫の大量発生、台風やスコール等の水害、
猛暑の日照りで水が無くなって作物も人間も死ぬとかか
そんなに細かく描写されてるわけじゃないから想像だけどこれくらいはないと
北と釣り合いとれないしなあ
慶は波乱の国、っていうけど他の国になんか通り名とかはあるのだろうか
他国の国情はわりとどうでもいいらしいからないんじゃね
ただ商取引があるなら国情気にしないでどうするって気もするけど
>>62 国情どうでもいいとかあったっけ?
尚隆は周りの国偵察行ってんじゃん。難民対策とかあるから
民の話?
>>60 環境的には南が有利だけど
「勝手にマンゴー育つしそんなに頑張らなくても良くね?」
みたいな国民が多い国の王は大変かもしれんな。
南はのんびり気質の人が多いのかね
国ごとに国民の気質の違いが表れてたら面白いな
戴の国民性は荒っぽいらしいね
自分のイメージだとロシア人みたいな感じ
>>65 戴は気性が荒い!って女仙に言われてたから、やっぱり寒い国は
気性が荒い気質なのかも・・・他の国の国民の特徴も知りたいね
どこの国の話も赤楽3年から進んでないんだよね…
100年後の慶国の話とかも読んでみたいなあ
奏も利達がうちの官吏は延と違って呑気でいかんわーって愚痴ってたしな
次の新作で西王母様再登場するかな。玉京の話をちらっとでも知りたい。
玉京って天帝と西王母以外誰かいるの?
確か卵果つくる神とか、あの夫婦に子供を育てる資格があるか判断する神とか
犬朗真君とかいるはず。玉京で働いているのかはわからないけど
西王母ってよーじやのあぶらとり紙の絵のイメージなんだけど合ってる?
>>72 犬狼真君も普段玉京にいるんだっけね
まあ天帝と西王母と玉葉様だけじゃ暇だから色々いるんだろうな
>>犬狼真君はオオカミだったか・・・
暇wwwそりゃそうだ。あと蓬山にいたはずの女仙がいなくなったりしているところをみると
ある程度蓬山に住みおわったら玉京勤めにスキルアップするのかとか思ってる
>>68 セッキは慶のお偉いさんになってるかな。
楽俊はやっぱり巧に戻って官吏かな?
巧で半獣の地位が上がってればの話だが。
もしくは延が引きぬいてるかもな。
>>75 昇山してきた男と恋に落ちて蓬山から出ていく女仙もいると言っていたから
いなくなった女仙はみんな下野したんだと思ってたが
良く考えたら玉京勤めの女仙だって当然いるだろうし、出世って可能性があるか
>>67 戴の民に気質はロシア人のイメージ
漣はベトナム人
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>>75 何百年も蓬山勤め(であろう)な禎衛様の立場はw
千年くらい勤めないとダメなのか…
>>81 確か少春(だっけ)延麒をお世話した女仙が今はもう蓬山にいないはず・・・
アニメだけの設定なのかな?でもとりあえず禎衛様はお局ポジということで・・・
そう考えると蓬山ってものすごい女社会だ
ホワイトハートの風の海のあとがきで「オチまで用意してある」って作者が書いてるんだよね
あの物語のオチってなんだろう
ちゃんちゃん♪って感じの楽しい落ちじゃないわなぁ
後ちょっと気になってるのが、私は持ってないんだけど新装版で驍宗が昇山に連れて行ったのは3人て出てるんだよね
そのうち二人が巌趙と臥信(アニメにしか出てないからスレ違いという指摘もありそうだが、作者自らのちゃんとした設定らしいからとりあえず聞いてくれると嬉しい)
じゃあもう一人って誰なんだろうね?
そいつがなんか怪しいよなー
男全然いないよな
たま〜に犬狼真君が顔出すくらいだろ?
麒でも麟でも、男をほとんど知らずに国に下って大丈夫なんかいな
禎衛って今の女仙の中では最古参なんだよね
それも自分の年齢も覚えてないほど長くいる
まさか蓬山に名前変わる前からいたりして
久しぶりにアニメ脚本集読んでたけど蓬山って妖魔は入れない、騎獣は
飛ぶことができない、っていう設定なのか。今更知った。
>>85 蓬山の前は泰山だったはず。
今の名前に変わったのって大昔の戴の王(代王)が女仙を皆殺しにして捨身木に火を放った
たために戴の国氏が代から泰に代わってかぶらないようにするためだったと思うから
そんなに昔からはいないと思う・・・でもアニメ設定が生きているなら少なくとも500年以上は・・・
>>86 うん、泰山から蓬山に変わったのが千年前なわけだから
それ以前からいたらお局どころじゃないなとw
蓬山勤めの女仙って、歳はとらないし衣食住は保証されてるし
国が荒れて身の危険とかも無いし、蓬山暮らしが性に合えば楽園だよね
女社会は大変そうだが
希望者が殺到してもおかしくない条件だと思うけど
何となく浮世離れした女子の駆け込み寺みたいなイメージもある
こちらでいえば尼に出家したり修道女になったりするようなもんだろうか
>>88 確か蓉可がそういう感じじゃなかったか
世俗に馴染めなくて五穀を絶って祈願し続けた上での昇仙だから
それでも50人前後しかいないって事は
そうそうそこまで真剣に祈願する人がいないんじゃ
>>87 なるほど。そうなったら女仙に扮した上の存在になりそうww
お局だと思ったら社長でした、みたいな。女仙にも位があるのかな〜
>>90 どうかねえ
描写を見る限り、女仙の間で位の高低はないように見える
単に先輩後輩と言うか、蓬山の暮らしに慣れているかどうかが違う程度で
ところで新参の蓉可は蓬廬宮に行く前に崇高山で修行したそうだが
住めるのは蓬廬宮しかないはずなのにどこで何したんだろうな?
>>89 退職する人もいるんじゃなかったっけ?
昇山者とデキちゃって山を下りるのもいるとかなんとか。
女仙の候補条件ってどの程度広まってるんだろ。
蓬山が募集することってあるのかな?
皆殺しにされた後、女仙がいない期間ってあっただろうけど
麒麟が生まれる前に急募したんだろうか?
>>91 崇高山って天帝が住んでるっていう山だっけ?きっとそこで「正しい麒麟のお世話の仕方」
を習っていたんだろう・・・と思ってる。ちょっと習ってみたい。
>>49 天帝の意思で技術革新が起きない
または、起きにくいのでは?
その、天の意思に逆らってか否かはわからんが
それをなすのが、陽子の役割かもね…
2LDKやハンバーガーの意味を知ったとして、
それを作り出すほどに民の心が動けば、
の話だけど…
>>89 少春なんて梟王に村を焼き払われて追い詰められた末の昇仙だったしね。
延王が蓬莱帰ったらびっくりするんだろうな。
陽子も携帯、ネット登場前だよな年代的には。
スマホで読書したり地図呼び出してナビゲートしたり
して見せたらビビルかなw
>>92 募集って言うか、自力昇仙だから
とにかく蓬山のほうから迎えに来てもらわないといけないな
で、広い世界で天帝だか何だかの目に止まるほど
熱心に信仰なり信念なりを示さないとだめって事だから
そうそう数は増えない気がする
それでも麒麟が産まれるから急募、なんてのはなさそう
麒麟を守り育てる女仙として求められるレベルが下がって本末転倒になる
女怪もいるし、いざとなれば碧霞玄君が麒麟を世話するかもねw
>>96 泰麒迎えに行った時に自分の知ってた国じゃなくなってたからもう別の国だみたいなセリフあったような
六太がちょくちょく蓬莱行って情報仕入れてるようだから
尚隆はある程度蓬莱の現況はわかってるだろう
尚隆なんて500年の人生のうち、蓬莱で過ごしたの20年くらいだろ?
そりゃもう別の国だわな
>>88 女社会つっても女仙になれたような者たちだし、人格者ばっかだろうから
そんな泥々はしてなさそうと思ったw
そういや女仙が仙たる証見せたろかいみたいな啖呵切ってたけど
軍に攻められたら敵わない程度の力なんだな
相手も仙人だってのもあるかもしれんけど
自力昇仙つーと普通の役人仙人より強そうだと思ってたわ
ん?軍て書いたけどどうだっけ乗り込んできたのは泰王だけだっけ?
風の海〜を読んでみても、女仙の皆さんイジメやグループ派閥とは無縁な方々だったもんね
女の子が柱に掴まって祈ってる最中、女仙採用担当者みたいなのが念入りに思考をスキャニングしてそう。
大事な麒麟に問題のある人物は近づけたくないだろうし
晴れて審査が通ったら迎えを出してたりして
仙にならないのは、みな親にふさわしい夫婦の元で育つからでないか?
こちらより、大切にされる割合が高いのではないかと
男の場合はそういう天仙へのショートカットってどうなってるんだろう
損得勘定で女仙になりたがるようなのは
いくら廟をお詣りしようが五穀を断とうが一生お迎えは来ないんだろうなぁ
国氏が変わる前の代王が単身で乗り込んだかどうかは明記されてないな
だけど、王は神で、女仙は仙だから
王>女仙 だったんだろう
と理解している
>>101 脅してるだけで大したことできなかったりしてな
物凄い爆発音と閃光を出すだけとか
200デシベルの音量でどなります
私の賛饗一千唱を聴けぇ!!(イィンインインイン
ボエ〜
女仙に限らず、仙にどんな術が使えるのかって描写が全然ないから
阿選が幻術云々の記述もピンと来ないんだよねー。
ほんと、仙って何できるんだろ?
風万里でも、鈴みたいな下仙はろくな技も使えないみたいなの書かれてたけど
具体例がどこにもない。
>>113 そもそも王ですら技使ったことないよな
陽子とか延王も使えるのか?
>>113 アニメ版では、女仙は突風を吹かせてた。
阿選の幻術か〜
ほんとに術なのかな?
戴国の現状を見て「怪しい術でも使ってるとしか思えない!」っていう乍書編纂者の想像なのかなとも思ったり…
でも幻術で無いとしたら「病む」と称されたものの正体が分からないし、やっぱり何か術を使ってるのかな
久々に黄昏読み直したら「似たもの同士が穏やかな水面下で足を掬いあっていたんじゃないか?」みたいな記述があって、もしかして過去に驍宗様側が、阿選に今回ここまでさせるほどのひどい掬い方をしたのかなって思った
なんであってもこんなに戴を荒廃させていいことにはならないが
阿選か…じつは黒幕は別にいるとかあるのかな。
(阿選も操られてるとか?)
麒麟の能力封じる術とかもあるんだからなにかしら
術があってもおかしくないと思うけど…
西王母さま超美人〜!!とでも叫べば一発で昇仙できそう
何を今更あたりまえのことを
って思われない?
冬官の中に呪具を作る部署みたいなものがあるんだよね
常世では本物の霊能者や超能力者みたいな人間がまれに産まれて、そういう者が登用されるのだろうか?
>>115 アニメ版独自の演出なんて出されても
原作スレでは意味ないんだけど・・・
>>118 西王母が美に対して執着があれば、とっくに姿がそう変わってる気がする
「おもねりは好かぬ」ってぴしゃりと言われて、次の瞬間
>>118は雷に打たれて黒こげだな
だが、それがいい
ところで泰麒たちは戴へ向かったけど驍宋さんは
戴にいるんだろうか?
なんか次の新作が戴の続きだったら驍宋視点で進む
気がしてきた
驍宗目線か…
驕王時代の話から始まったりしてね
でも驍宗が主役になっても読者の共感呼べなさそう
っていうか、独白シーンのある驍宗さまが想像できない
ちょっと思ったけど、同じ国の別の代の麒麟って今まで出てきたことないよね
回想で戴の先代の麒麟が出てきたりしたら面白いかもと思った
>>126 驍宋は風の海…でちょこっと独白があっただけだったから
どんな人なのか気になるんだよね…あと泰麒だけの視点だと物凄く悲しくなりそうだからあと驍宋視点も入ってくると阿選についても分かるかなっと
先代の麒麟の話もいいね…!
驍宗視点だといきなりほとんどの疑問が解決してしまうからな
そういう書き方はしないんじゃないか
記憶喪失にでもなってれば話は別だが…
右手で握ったはずのコインが左手に〜みたいな仙術
手品かい
海神で帷湍は「麒麟は六年もあれば王を選べる」って言ってたけど、
華胥で才麟が王を選んだのって八歳だよね?二年ズレがあるけど、
一、個人差。
二、帷湍がせっかち。
三、才麟がのんびり育った。
四、雁の麒麟は代々育ちが早い(国別に育成速度に差がある)
の内どれだろう。
四だったら北国は不利なかわり、麒麟の育ちが早いとかあるんだろうか。
麒麟の個体差としか思わないが
>>131 供麒さんや景麒がしょんぼりしちゃうだろ
>>131 そりゃ、昇山者の中に王がいれば、の話に決まってるじゃん。
人間の姿を取れるようになれば、王が目の前にいればすぐにでも選べるが、
そうでなきゃ王が昇山するか、焦れた麒麟が自分で探しに行くまで
王は見付からないし、見付からなければ選べるはずもない。
だから帷湍も尚隆に、なぜさっさと昇山しなかったんだと怒鳴ったわけで。
普通に個人差だと思う
「(早ければ)6年もすれば」って感じじゃない?
>>134 ししょうは飃風の王じゃなかったっけ?
だから才麟はやっぱり8年掛かってて個人差だろう
>>132 やっぱ個人差なのかな
>>133 砥尚は黄旗が揚がってすぐに昇山したってあったからさ
何か北国に救済措置があるかと思ったんだけど
よく考えたら南の国の話って、余りないよな。
描写が少ないだけで南は南で大変なんだろうな。
麒麟が死んでどれくらいすると王も死ぬんだろう
驍宗が一緒に昇山したのは巌趙と臥信か。この二人ってどうなったんだっけ?
>> 138 たしか数か月〜一年だったはず。
陽子が楽俊に宛てた手紙で
先日コウ麟が亡くなったようです。コウ王も危篤状態らしい
とか言ってたから虫の息状態だけど数日は生きるんじゃないか
>>139 巌趙については記載なし
鳴蝕のときは王宮にいて怪我もしてなかった
臥信も王宮に居て、その後文州に驍宗を探しに行って行方不明
…じゃなかったっけ
>>142 おお、サンクス。この二人が裏切ってたらなんか悲しいなぁ…
>>129 あの世界の幻術は、SPECではなくTRICKだったのかw
蓬山に実りっぱなしのコウ果の記述は新装版で訂正されているのか・・・
もし直ってないなら何か意味があるのか
>>143 この二人はなさそうな気がするんだよなー
巌趙は驍宗がいなくなってみんなが仮朝に向かって動き出そうとしてたときに「主上を探すのが先だろう」って怒ってたし、臥信は裏切ってうまく立ち回れるほど頭が回らなさそうな…(失礼)
まあ全部演技だった!ってこともあるかもしれないけど
147 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 20:45:29.76 ID:h5s3AqK+
塙果って麒か麟か記述あった?
さすがにまだ生まれてなかったら遅いよね
海客でガッツリ産業革命とか起こして十二国記世界の様相をいっぺんさせるような人間は
出てこないのかな?
海客、山客はさまざまな技術をもたらす、とかあったと思うけどその割りに技術が発展しないな。
まずエネルギー問題を
>>149 どこかの国で大量のエネルギー資源が出たら
覿面の罪のおかげでその国が一人占めできるけど
海で資源が出たらどうなるんだろうなw
>>148 陽子以外には、天帝がお許しにならぬだろうよ。
いまだに周王朝と同じような度量衡ということは
いかに生産性が変わっていないか、ということだし、、
各国で同じということは、基本的には生産力も同等なのだろう。
我が主上(天帝)は、そのために陽子を遣わしたんじゃないか?
黄昏あたりでは明確に口にも出してるし(大使館みたいなのを作りたいとか)
二次創作作品ではそういう産業革命的なものを
テーマにしたやつって多いよね。山客の影は薄いけど。
個人的に天帝はケチなんだと思ってる
文明が進化するのが許せないんじゃないかね
だから、王が倒れたらいちいち国を荒らしてそれまでの蓄積をリセット
そもそも、統治者も国の中枢を担う官吏も基本的に長生き=長らく同じ人だと
イノベーションが起こりづらいし
雁の港の景色はこちらの世界とあまり変わらないというし一般人はともかく専門職の人たちはもう少し正確な尺度を持ってるんじゃないのかな
アメリカだって今でも一般には寸と尺みたいな測り方してるし
風の万里〜の時点で稿麟が死んでいるから、そのあとすぐに卵果が実ったと
かんがえると黄昏〜の時点で稿の麒麟がいないとおかしいはず。
なのに黄昏〜ではまだ卵果。
ミスか、それか卵果実が実るのが遅かったとかそういうのかな?
>>147 麒だったはずだが出典は忘れた
「巧果がおかしい」というのは十二国記データベースの主が10年くらい前から指摘
卵果が成れば女怪も孵ってるはずだから性別は判明してるね
本編で言及されていたかどうかは忘れた
この話題もいい加減ループだが、個人的には小野さんのミスかと思ってる
10年前から指摘されているとは。次の新装版で訂正が入るか本当に気になる。
王のできによって麒麟の卵果が実る間隔が変わる、とかあったら面白い
いや稿果はもう成ってるよ、いつまでも産まれてこないだけで
確か楽俊の陽子へのお手紙に稿果が実ってるって話題があったはず
それから2年くらい孵っていないという謎は以前から指摘されている
小野さんのミス説、一度孵ったが何らかの事情で死んでしまい
また新しい稿果が成った説、稿王のしでかした罪への罰説などがある
塙王は塙麟や使令を使って陽子を襲わせたり、景麒を捕まえて偽王に渡したりして
慶国の内政をさらに悪化させたりと(恐らく)前代未聞のことをしたから、
塙果が実らないのもありだと思っていたけど、黄昏で六太が特に疑問を感じている
ようなそぶりがなかったから作者のミスかと今では思っている
ペナルティ発生時には国の名前が変わるんだっけ
なんか泰麒含め景麒以後の麒麟の卵果って結構波乱万丈だな。
流されたり、実りっぱなしだったり…
>>159 さんくす。 そうか、死んでしまった可能性もあるのか。それは考えてなかった
そうだね
確かに塙王のやったことって、覿面の罪ではないかもしれないが
かなりヤバいレベルかもな
国氏変わるとしても「コウ」って漢字沢山あるから予想つかんなw
変わるのは国名じゃなくて国氏
ペナルティではなくて、天が罪だと解釈(天綱に触れる?)すると変更される
作中で出て来た事例は、代→泰と斎→采の二つ
>>160 それは前塙王の罪であって、麒麟が孵らない=新王が即位しない状態は
今いる塙の民を苦しめるだけだからあんまりピンとこないんだよな
天が塙を滅ぼすほどの罪だと思ったのならそうなんだろうけど
覿面の罪で王と麒麟が亡くなったり、国氏が変わるのは通例の
王朝交代と変わらんし
>>165 何か天で異変があった、とかそういう伏線・・・?なんてことはないか。
ただ単に運が悪い、となると麒麟の卵果とか麒麟になにか不測の事態が起こって
しまった国はかわいそうだ・・・
塙王のやらかしへの罰説はどうだろうな
>>166も書いているが、本人への罰ではなく死んだ後、空位の荒廃に苦しむ民に
降りかかるってのは非道過ぎる
遵帝の故事が兵を遣わしただけで主従怪死、国氏改名ってのを考えると
まだ仮契約段階とはいえ他国の王を、殺そうと付け狙い第三国まで追いかけた行為は
天のシステム的にどう判断されるか微妙だよな
朝として動いたわけではないから覿面判断にはならないけど、やった事はマズイから
怪死はさせられないけど巧国には苦しんでもらわなきゃならん、通常の失道ルートを経た分
民や次王にツケを回してやろうって事だと、いくらなんでもそれはないような…
まぁ待ち望まれた麒麟と新王、荒れ果てまくった国土となれば官民一体となって
新王を盛り立てていくといういい面が発揮されるかもしれんが、それにしたって
麒麟の孵るまでをいじるようなシステム改変は天的に許されない気がする
コウ王てどうやって慶の次の王が胎果って知ったの?
ケイキが迎えに行く前から追っかけてたみたいだし
もう最初から邪魔するつもりで調べてたんだろうか
リロードしてなかった。実らないじゃなくて孵らないか。
>>166 前塙王の罪だけど、延の例をみるとそういう展開もありかと。
個人的に六太の前の麒麟が王を選べなかったのは梟王の罪も関係あるのかもしれないなと思っている。
でも作中では梟王の罪と、次の麒麟の関連性について言及していないから
梟王の罪とは関係なくたまたま選べなかっただけなのかもしれない
黄昏は結構訂正入りそうだね
塙麟の指令がこっち(蓬莱)に来て陽子を攻撃したとき高里要は蓬莱にいたわけだけど
騒ぎにならなかったのだろうか。高里家も中嶋家も太平洋側の関東と思われる
から、あんなにたくさんの妖魔が暴れたら傲濫が黙ってなさそうなんだけどな。
>>170 梟王の最期が、次の麒麟が王を選べずに身罷りその次の卵果が流されるほどの罪になるだろうか
確かに非道だけどあの世界では珍しくもない話なのでは?
天の言う「非道な行い」の定義がいまいちわからない・・・
>>152 山客海客のもたらしたものに仏教があったけど、天帝以外を信仰するのって問題ないんだな
まあこの世界の天帝は信仰対象以上にシステムとしての存在だからかもしれんが
あと他にもたらされたものに印刷技術があったと思うけど、この世界の印刷や印刷技術について具体的な言及ないよね?
江戸時代みたいに一枚板に1P分の文字を彫って刷るのか、木や鉄で一文字毎の版つくって活版印刷なのか
>>170 前の麒麟が選べなかったのは、尚隆が既に生まれてて蓬莱にいたからかと思ってた
>>175 だとしたら小松三郎尚隆一体何歳なんだ…
尚隆が蓬莱にいたことを知らないまま30年近く十二国を探し回った挙句
死んでしまったということだろうか。
供麒さんみたいに女仙の視線もものともせず
引きこもって食っちゃ寝してたかもよ
うん、時間軸考えてなかった
練り直すと
王になる人はいたけど昇山しなかった(もしや斡由…!)
↓
いつ頃きてくれるかな〜?と待つ延麒
↓
尚隆が生まれてある程度成長してから?王気が尚隆に移る
↓
やばい!王来ない!そろそろ探しに行かなきゃ死ぬんですけど!と出掛ける延麒
↓
雁のどこにも王がいない
↓
死
でどうだ!
>>179 昇山しなかった場合と、折山の荒廃の中次々死んでいったという可能性もあるしな
>>179 斡由に王気があるとは思えないな
自分の父親を幽閉して権力を簒奪したうえに
成功したら自分の手柄だけど失敗したら他人のせい、という
中味スッカスカな奴だぞ
黄昏〜では陽子や諸国の王が天の理について疑問を持ち始めてるけど
いつか理を壊そうと動くことはあるのだろうか。
そういえば供麒って引きこもりの麒麟か…
天の理が気に入らないから壊したところで、その後どうすんのよ? って話だな
陽子に考えつくことといったら民主主義だろうけど、
民に現状以上の暮らしが約束できるのか?
天に疑問を感じているのが王クラスだけでシステムぶち壊すのは
民は納得しないだろう
ちょっと前に出てた泰麒はなんで失道しないの?角折れてるから?ってやつですが
失道は王の王たる心が一番重要で、国が荒れてるかどうかではないのかな?とふと思った
才の砥尚が才麟を失道させたのも、国が良くならないからじゃなくて、砥尚の心が天帝の思うところと逸れたからなんじゃないかと
つまり、驍宗さまは捕まっているものの元気に生きてて、今も鋼の心で「俺が戴を立て直してやるぜ!」ってメラメラしてて、天帝もその心意気を支持しているのではないか、と思いました
供麒の場合珠晶の前に王を宿していた人物を見つけられなくて
その王候補が死んでしまったから珠晶に王気が発生したって
ことなのかな。
天を倒すなら、あの世界の脅威である妖魔を何とかしないとな
天は妖魔に対して何かしてくれてるわけではないが、
現状では天に認められた王がいることで地が治まり妖魔が湧かなくなる
天を倒せば妖魔もいなくなるというなら、里木システムもなくなるだろう
最悪のケースは子供が産まれなくなる、あるいは女が子を産むことになる
あの世界で里木システムしか知らない民にそれが納得できるか?
要するに天を倒すとあの世界の根本が変わる可能性があり
そこまでして何が得られるのかってことだな
王気を十分に備えた人物がいないという時期もありそうだと予想
188 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 00:39:50.30 ID:opjYbrTC
王気に強弱があるってのはどう?
王気あるけど弱すぎて同じ州にいないと気づかないレベルとかなら見つけにくいのも納得。
>>172 梟王がひどいのは自分の墓のために民を殺したことだと思う
祥瓊のパパだって結構な人数を殺したけど一応私利私欲のためではなかったし
歴代の景王や才の前王とかの斃れた例と比べても梟王はやりすぎ
梟王がそんなにひどいかなあ
末期の残虐さやその後の荒廃っぷりは悲惨だったけど、
私利私欲というなら予王だって自分の恋心のために国を荒らしたんじゃないのか
あの世界ではよくあることっぽい気がするんだけどな
砥尚みたいに国を良くしようという心意気はしっかり持ったまま斃れたのは、
比べるまでもなくマシな方の例じゃね?
(むしろ心意気しかなかったのがザンネンすぎる人だったわけだけど)
塙果が孵らない件、昔は色々考えてたけど
>>160の言うように六太が気にかけないのはちょっと変なので
新装刊で修正が入る可能性が出てきた今は
単なる作者側のミスだったかなとやっぱり思う
(孵った麒麟がすぐ死んで次が実ることは実は日常茶飯事なので気にしなかった
というならともかく)
でも、塙王の罪を次の王や民が負うのは確かにおかしいけど、
これまでに王でなく麒麟自身が他国の王を傷つけたことってあったのかな?
たしか塙麟が自ら陽子を刀で刺さなかったっけ
まあ王の命令ではあったけど
王の覿面の道連れではなく麒麟自身があそこまで穢れるのは前代未聞な気がする
どんどんつまらなくなる
劣化作家
>>191 日常茶飯事かはわからんが、風の海〜に黄海で命を落とす麒麟も珍しくないと
あったし、まれなことでもなさそう
自分も作者のミスだと思うが、つじつま合わせに塙の麒麟は産まれたけど
まもなく死んじゃったとさらっと書かれてもそれはそれで良し
やっぱり魔性の子も細かいところ修正されてたみたいだから
黄昏…も修正入るんだろう。楽しみだ
>>193 えー?「珍しくない」なんて書いてないよ。
命を落とす麒麟がいなかったわけではない、という書き方だから、
決してないわけじゃないけど、頻繁にあることでもない。
>>179 延麒って死ぬのが嫌で焦って探しに来たんじゃなくて
王を選びたくなくて家出したんじゃなかったか?
あと延麒は成獣になってても、尚隆に会ったときは見た目通りの年齢とさほど変わらないと思ってた
>>179 >>197 ごめん自己レス
六太のことじゃなかったんだよな、よく読んでなかったほんとごめん
国が傾くと妖魔がでるってあるけど風の万里〜で
海底の妖魔が浮かんでくる、っていっているし
やっぱり国の下に妖魔がいるのかな
海王類みたいなエンカウントしたらどうにもしようがない感じのがいると想像してた
>>199 確定
・四令門を通って荒廃した国に渡る
・普段海底に住んでいた妖魔が海上に浮かび上がる(特に四極国)
説
・金剛山に抜け道がある(ろくたの巣穴もそうだったかも?)
・地下に、黄海から各凌雲山に通じる隧道がある
・荒廃した際に四令門を通って来た妖魔が、新王の威光が国土に行き渡ったら
地下に潜って冬眠、崩御してまた国が荒廃したらそれを感知して地上に出る
作中に出てきたのはこの辺か
塙果が孵らない理由の考察
王気を纏った人(候補者)が現状居ないってのはどうだろう?
前延麒は尚隆が産まれる前に本当は候補者がいたんだけど死んじゃったパターンで
今現状で塙果の王気センサーに反応ないから孵らない
六太は稀に有ることだからと気にしてない
とか?
天帝が怒り狂ってて巧の民は当分の間罰を受けて苦しみ続けなさいってことじゃないかな?
誰も塙王を止めなかったんだから
芳は恵州侯が王を殺害して止めただろ
204 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 12:44:21.09 ID:opjYbrTC
いや、むしろ塙果は供麒以上のひきこもり
それか超レアな麒麟。孵るまでに数年かかる、みたいな
芳王とか予王とか民を苦しめた王はある意味わかりやすいけどさぁ
胎果の王ストーキングして殺そうとしてる塙王なんて民は何やってるか
わかんないし、止めろと言われてもねぇ
あの場合人間の臣下は陽子探したり殺すのに役に立たないからほとんど
使ってなかったんじゃないの
他国に兵を入れるのはさすがにだれでも止めるだろうし、
塙麟しか知らなかったような気がする
>>202 >王気を纏った人(候補者)が現状居ない
さすがにこれはないだろう。ループだけど、いわば国民各個の
パラメーター総計(または特定のパラメーター)が高い順に王気が発生するんだと思うな。
「いろんな人の人柄を比べて、一番王に相応しい人を決める」って作中の説にも合うし
塙果に関しては、うっかりミスならもうそれでいいよ。
新装版でちゃんと訂正されてれば。
>>191を読んでてちょっと思っただけだけど
一国の麒麟はみんな気のようなもので繋がってて
失道などで前の麒麟が死んだ場合穢れを浄化しきれるまで次の麒麟が孵らない、とか
輪廻転生みたいな感じで
通常の失道なら穢れをはらうのにそこまで時間はかからないけど
塙麟はちょっと特殊な例だから時間がかかってる
まあ何か特殊な例なら六太が気にしないのはおかしいし
たぶんミスなんだろうけど
自分もミス派だけど
展開を変えた事で意味を無くした伏線なのかと考えた事がある。
景麒以降の麒麟が軒並みあれな事になってるのは、天帝がもう管理を放棄しているからで
劉王の玉座放棄疑惑とか、延王のやることがないと飽きる発言とかもそこに繋がるのかと。
誰かも言ってたけど今、長命な王朝が多く見えるし飽きて放棄みたいな。
天との対決路線を変更したので、そこらが無意味になったのかなって。
まさか…天帝にも代替わりがあって
帝気や失道システムのようなものが…
天啓が民意のアンケート結果的なものだったら面白いなと思ってる
無意識にこういう王がいいなと思ってるものをパラメータ化して選定。
巧国は王が何故倒れたかを民が理解しきれてなくて
次の王のイメージを作れないから卵果が孵らないとか
天啓が民意のアンケート結果的なものだったら面白いなと思ってる
無意識にこういう王がいいなと思ってるものをパラメータ化して選定。
巧国は王が何故倒れたかを民が理解しきれてなくて
次の王のイメージを作れないから卵果が孵らないとか
連投すいません
ーー許す。
黄海にゴウランがいなくなったからそれまで食われていた妖魔が大繁殖して麒麟が襲われまくり死にまくりとか
>>211 それだと慶は女王にならない気がするなぁ…
でもその説だと芳の新王は月渓にほぼ決まりだね!
にしても傾いた国に妖魔がでるって、その国に行くために素通りされる国にとっては
ひやひやもんだろうな。でも妖魔が通るトンネル見たいのがあるのだとしたら
天はわざと民を苦しめようとしているのだろうか
個人的に十二国にとって王は天に対する民の代表者なのだと思ってる。王になったとしてもその国の民であると思う。
国の民を代表して、天に対して民の意思を伝えたり、国のために祭祀を行うシャーマンの意味合いの方が強いのかなとか
だから政治的手腕というよりその国の国民性を表していて、民の意思を天に伝えやすい人が王になるのではと。
だから柳みたいに王のやる気がなくなって、民と心が離れればもう代弁者とはいえないから、たとえ政治的には安定してても祭祀を行っても天に届かなくて国が荒れる。
と妄想してみる。長文すまそ
もともと妖魔がむっちゃくちゃに跋扈する土地で、対処はできるものの住みにくいから
原住民たちは安全地帯にひきこもって暮らしていたんだけど
下位種族から複数の祭祀を立ててカバー範囲ごとに管理と祈祷をさせると妖魔が減ることに気づいたので
お試しに摂理を整え今の箱庭システムを築いたのかもよ?
>>217 その場合、碁石集め中尚隆はどういう判断になるんだろう。
集めきっちゃったら、行動に起こす前からoutくらってたのかな。
>>209 そういや天帝って失道しないのかな。間違った人に王気を宿らせて荒廃する国続出させたときとか。
まあしないんだろうけど。そう考えると天帝ってなんか自分に甘い気がする。
天帝は自分に大甘だろう。
箱庭遊びの主なんだから自分でルールは改竄し放題。
気に食わなきゃそん時の気分で国を滅ぼすのも可能なんだから。
天帝だからこそ破る事の出来ない天帝のルールが提示されていない以上、
天帝は基本的にやり放題であることにかわりないからな。
失道のたびに課金してんのよ
その金はどこへ行くんだw
>>219 じっと静観されてたとかかな…尚隆がどうして碁石を集めると〜と
考えているのか、とかがいまいちはっきりとわからない(読解力が足りず)から
なんとも言えないけど少なくとも民と考え・心が離れきっているってことがないから
オッケーなのかも・・・ただ、すべて集まったときはどうなる・・・?柳みたいに
なるのかな
自分で書いてて思ったけど、もし
>>217 だとしたら才の前王が報われない。
一生懸命民のことを考えているつもりが、民の心からどんどん離れていく…
やっぱり結果が全てなんじゃないかなあ?
延王とか、官吏が優秀すぎて数十年くらいやることなくて
プラプラ遊んでた期間とか有りそう
天帝=ひろゆき
アマゾンに図南の表紙来てるね
昨日は無かったから今日公開されたのかな
12歳に見えない気がするけど好きだなあ早く読みたい
図南の翼、予約しなくても手に入るかな・・・ドキドキするぜ。
挿絵も変わっているんだろうしな・・・!!
>>228 汕子が表紙になってる風の海に比べれば大丈夫だ
既刊の新装版も楽しみだけど、新作も気になって仕方がない。
驍宗はどこにいるのか、の可能性を自分なりに考えた。
1.戴国内で潜伏中
2.戴国外で潜伏中
3.阿選(派)に捕まっている
4.記憶喪失で普通に暮らしている
5.黄海で黄朱してる
個人的には1を推す。5はないだろうな・・・
>>231 自分は3推しかな…
潜伏ったって戴の一体どこに潜伏できるだろう
国外であったとして、6年も何もせずに潜伏してたら、それはもう潜伏っていうか逃げだよね
戴を出てて自分の意志で逃げてるなら延王を頼りそうだし
まさか謀反人怖さに泰麒と戴を捨てるような人でもないし…
後、その他の案として六太が言ってた「あちらとこちらの間にとらわれてる」っていうのもありかも?
霜元は「主上が消えた」って言ってきてる
戦いのさなかで、周りにたくさん人がいて、指揮する立場の驍宗が誰かにさらわれるのって難しいような
だからほんとに、霜元があれっと思ってふりかえったらもういなかったみたいな感じとか、もしかしてありなのかなと
そうなる原因は分からんが
中国に流されてるとか
私は恥をかくのに慣れていない、とか言って黄朱してたら笑ってしまうw
1かなと思うけど、顔見知り以外に自分が王と証明出来なそう。
王印とかも持ってないんだっけ?
>>231 個人的には1か2のパターンから
驍宗が巻き返す話を読みたいが、色々考えると3か4だろうなあ
驍宗が行動出来る状態なのに何年も大人しくしてるなんて考えにくいし、
驍宗主役にしちゃうと、主人公が強すぎて十二国記っぽくない。
>>233 それってある意味一番可哀想かも
山客・海客じゃなくて胎果でもないから、幽霊みたいにしか存在できないんだよね?
6年間人目に触れるたび化け物扱いってことだよな
>>232 >>233 さんくすさんくす!!
反応があってうれしい・・・
そうか。蝕に巻き込まれている可能性もあるのね…時期的には峯果が流された蝕があったから
ありえるかもだけど、胎果以外はあちらで姿保てないからなぁ。狭間に捕らわれている
可能性もあるのか。
>>231 阿選以外の第三勢力に捕まってる可能性もあるはあるんじゃないかな
いずれにしても、阿選が泰麒を殺そうとしたなら芋蔓的に驍宗にも殺意がある
なら阿選の手許には驍宗はいないんだろう
蝕だったら霜元がそう言うだろうから、流されたり挟まれたりしたんならもっと他の事情だろうな
今回だから起こり得たような…
驍宗的には荒れていく戴を見ながら天命とも戦ってるわけで、積極的に玉座を取り戻そうと動けない理由があるんだと思う
うーん、新刊が楽しみだ
>>234 >>235 さらにさんくす!
捕まっているとしたら多分某州候並の(飲まず食わず餓死できず)ことをされていそうだ。
もし3だったらなぜ阿選は驍宗を殺さないのか。
まさか国が荒れるのを見せつけて「お前の所為で国こんなになってるぞwwお前が死んだら新しい王選べるのになwwwでも死なせてやんね」
とか子供っぽい事はしないと思いたい。
記憶喪失だったら戴の国民性に「記憶を失いやすい」を入れてほしい。
>>234 そうだったら泰麒にキレられそうだww 玉璽はもってってないはず。
確かに写真も何もないから「俺が泰王だ!」って言っても信じてもらえないね。泰麒いないし・・・
>>231 泰麒のイヤボーンの際に、亜空間に転送された説を主張する。
戴の国民性ワロタw
ふと思いついただけだけど、もしも触が関わってるとしたら
山客か海客がからんでたりしないかな
阿選の幻術の正体がずっと気になってるんだけど、あれがあちらの国の仙術ではなく
あちらから見たこちらの技術がまるで幻術のように見えた可能性もあるのかなって
>>238 >>241 さんくすっす!
第三勢力か…いるとしたらいったい何を目的にしているのか・・・
驍宗のことは嫌いだけど殺す気はない。でも阿選も嫌い。ううむ
>>241だとしたら、もし麒麟と王が繋がっているなら
泰麒に大きな異変があったら驍宗にも異変があったという可能性がある?超SF小説になりそうな予感。
>>240 その子供っぽいの私は好みだったりする
驍宗もこの期間に痛い目見てれば見てるほど、今後良い王になりそうだし
でも某州候と被るからしないかなーと思ったり
今の泰麒が駆けつけても印籠にはならないんだよな
転変できないし金髪でもないし
今夜はおもしろい意見がたくさん出て大変ためになります
第3勢力か…
だとしたら、あのタイミングで驍宗に何かできるのって英章と霜元だけだよね?
もし驍宗が阿選に捕まってるとして、殺されないのはやっぱり「泰麒がこの世界にいない=次の王を選べないor選ぶのに時間がかかる」
ってことを知っているから、かな。
初めは泰麒を殺して驍宗を捕まえて死ぬまで荒廃する戴を見せつけて絶望させる作戦だったとか?
>>242 自分で言っといてなんだけどかなりえぐいと思った。
>>245 人が罪を犯す理由って案外単純かもね・・・泰麒は転変できないし指令いないからどうやって
自分が「泰麒」であると証明するのか。でも逆に考えると目立たないから偵察はしやすいかも
皆素敵な意見をありがとう!!華胥の幽夢がみられそうだ…
更にまとめてみた
驍宗がどうしているか?
1.戴極国内に潜伏中
2.戴極国外に潜伏中
3.阿選(派)に捕まってる
4.記憶喪失で普通に暮らしている
5.黄海で黄朱してる(恥をかくのは慣れていない…)
6.蝕に巻き込まれて蓬莱か崑崙に飛ばされた(幽霊みたいな状態と思われる)
7.あちらとこちらの狭間に捕らわれている
8.阿選、驍宗以外の第三勢力に捕らわれている
潜伏中の場合何らかの事情で動けない状況である可能性が大。
こんな感じかな?
因みに亜空間説は7に入るかと思って一緒にしました。連役と長文すまそ。
何となく6か7だと戴の宝重が出てきそう。
幻術は泰麒の角で、泰麒は無効とかじゃないかなぁ。
額に当てたらくっついたりするかな?
あと第三勢力でふと思い付いたのが
正頼/まさよりと英章/ひであきで、海客の国をつくるよ!とか。
流石にないとは思うけどwww
9.ローマ見物に行って真実の口に手を突っ込み
抜けなくなって戻って来れない。
握った手を開けば抜けると誰も教えてくれない。
まさか先生……、期間空きすぎて設定忘れたとかないですよね……(震え声)
10.なぜか楽俊が拾って面倒見てる…
うん、4.の亜流だなw
>>253 そしてねずみは次々と十二国中の王の心を掴み新たな天帝へ・・・
国外にいるってのはないな
それならとっくに手勢集めて戴に戻ってるはず
延王や範王に力を借りることも出来るんだし
戴に潜伏してる説は李斎でも死ぬ気でやれば脱出出来たんだから驍宗に出来ないわけないよね
となれば深手を負って身動き出来ないか捕まってるかかな
楽俊はあと一人くらい王や王族を拾ったら天仙になれそう
慶王を助け導いたってだけでも十分仙の資格がありそうだけど
呼び名は鼠獣真君とかチュウチュウ真君とかで
普通だったらとっくに失道モードでもおかしくないんだよな
現に国は荒れ放題で妖魔特盛りだし
あれ?王が死んでも麒麟は死なないよね?
でもってその麒麟が新王を選ばなければ王なしの状態が続くよね?
国は荒れてるのに麒麟がピンピンしてるってことは王がry
王が死んだら他国でも鳳だか凰だかが鳴いて知らせる
でも鳴いてない
おわかりか
驍宗は死んでいて、角アンテナが受信できず鳥さんが鳴かないという説もあった
しかし新たな泰果が実ってないので、泰麒は麒麟とみなされているはず
恐らく驍宗さんは戴国内にいる
そうじゃないと黄昏ラストで泰麒が戴に帰った意味がなくなるから…
麒麟の角通さないと王の崩御も鳴けない霊鳥って…ただのスピーカーですやん
互いの国に干渉しないと驍宗も理解しているはずだから助けは求めれない。自分でどうにかしようと国内で潜伏している気がする。
失道しないのは泰麒が蓬莱にいたからじゃないか
蓬莱は天帝のテリトリーじゃないから
その中にいる泰麒に手を下すことは出来ない
よって泰麒は死なない。だから驍宗も死なない
>>262 陽子は月影で、王様になるの放棄して例え六太に蓬莱へ帰っても、国が荒れて景麒が失道して陽子も死ぬことになると言われてたので
蓬莱に行けば、失道で死ななくなるのではないんじゃないか。
>>263 それがあったか
でも景麒は十二国にいる限り失道していずれ死んで
陽子は神籍効果がないから何十年か生きるけど確実に死ぬ
長い目で見れば同じ結果なのかもしれん
景麒がこちらにいれば失道しないのかって問題が残るけど
そんなことをした麒麟も王も多分いないだろうからやってみなきゃ分からない(適当)
でも成立したら50年以上空位になって慶がヤバイか
>>250 ひであきは気付かんかった!
そういえばあの二人気が合うんだよね
なんで気が合うんだろうってみんな首傾げてたけど、海客同士だったからっていうの面白いかも
だとしたら伏線凄すぎる
驍宗は生きてると思う
自信満々で間違ったことのない人が、泰麒に救われて「人は一人でできることばかりじゃないんだ」って気が付いて、泰麒とふたりで国を立て直していく
そんな未来がみたい
ホモフラグ丸出しの未来だな
蒿里ィ…┌(┌ 驍宗)┐
ホモフラグはいかん!
父 驍宗
母 李斎
子 泰麒
の家族フラグでおk
何度も驍宗の処遇についてスレで賑わってるんだからごちゃ混ぜにしてでもそろそろ主上に書いていただきたいな…
阿選は幻術をつかえるけど、それで自分が犯人だとまわりに思わせてるってことはないかな?
ホモフラグでもなんでもいいがぜひ
もう一度改めて制約をしてほしいなー
驍宗が失道してないのって、単なる時間の問題な気もしてきた
仲韃 30年/やる気あり、善意からの積極的行動が害
砥尚 20年/やる気あり、試行錯誤の後、消極的に?
舒覚 6年/やる気あり→なし、悪意から積極的に害
仲韃でさえ結構時間もらえてる。
やる気あって良くしようと行動してたら、10年位は待ってくれそう。
ただ妖魔がうようよしてるんだよなぁ。祭事してないからかな?
黒幕は驍宗ってのがいいな。久々に悪役王様を読みたい
>>268 何年も続編書かないのは疑いも無く失道だなw
>>271 阿選に疑いも無く恭順する諸侯たち
術を使ったためでは
自分は阿選に操られ、額にお札貼られて待機中の驍宗に妄想。
新刊は陰惨な驍宗対戴麒の最終バトルで完結編
じつは流された芳の麒麟の話で、その中でサラッと語られたりしませんように、廟にお願いに行く
麒麟と王の関係って、同性だろうと異性だろうと人間同士のそれとはちょっと違うよな
どちらかというと、犬と群の長たる飼い主、みたいな
王が悪いと分かっていても慕わざるを得なかったり、表現方法は違っても一様にみんな王が大好きっていうのはすごく犬っぽい
自分が犬好きだからかそう思うのかもしれないが
ただし飼い主側が犬を好きかどうかは飼い主によるんだよな
予王みたいに恋人みたいに大好きになる人もいれば、塙王みたいにしもべの一人として見てる人もいる
戴の解決だけじゃなく後日談も長めに欲しい
最後になるなら陽子や楽俊やその他のキャラも見たいよ
>>243 初音ミク3DCGにより気性の荒い戴の民を腑抜けのオタクに…
>>277 塙王にワシとお前は気が合わんようだって言われてそのようですって答えた塙麟だけど
そう言いながらも死ぬまで塙王を慕っていたんだろうと思うと泣ける
名前もらっていたから可愛がられた時期もあったんだろうな
ウナコーワとかキューピーコーワゴールド連想するけどそんな事はまあいい
予王「麒麟のくせにバカにしやがってよぉぉぉ!!何がクニだよ クンニしろオラァァァ」
ここ見てたら購買意欲を刺激されて風の万里の上下巻と図南の翼を注文してきた!
今月末には読めると思うと待ち遠しいな…
周りに十二国記を語れる人が居ないからこのスレの存在は本当に嬉しい
283 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/21(土) 14:53:21.62 ID:NnMY+VmW
陽子は景麒に字つけないのかな
景麒に恋着してた予王が字つけてたのかも気になるな
作中では書かれてなかった気がするけど実際はどうだったんだろうか
恋慕してる相手でしかも自分の下僕という扱いなら確実につけるよね
そりゃもう100%つけるね予王の湿った性格からして自分の物という満足感に一時は浸れるし
それを思うと陽子との間では字の話はなんとなくタブーになってそう
>>284 景麒性格からして絶対それを自分から言ったりはしないだろうしね
陽子が古株の官に聞けば教えてくれるだろうけど
陽子もあえてそれに触れたくはないだろうw
供麒さんは付けてもらってるんだろうか
90年も一緒にいるんだから付けてあげてると思いたい
水樽とか墓守とかか
>>285-286 確かに陽子は予王のことも意識してるからこそ字はつけない気がするなあ
もし古株の官が教えてくれなくても水禺刀があるけど視ないんだろうな
ただ景麒が字つけられた時の反応を見てみたい
ずーっと呼ばれていた名前に字つけるのはなんか物みたいで
嫌だなと思ってたけど、麒麟の景麒とかって、アフリカ象とかの意味なのかね
それなら字を付けてあげないと可哀相だ
麒麟目ー麒麟科ー○○国属みたいなもんか
>>282 広めるのだよ!
字はみんなどのタイミングで付けるんだろうな
驍宗さまは速攻付けてたけど、そうじゃないと何十年何百年の途中で今更…ってなりそうな気もする
供麒は供王と二人きりの時も字で呼ばれてなかったし、無いんじゃないかな
景麒も、水禺刀の中で景麒景麒呼ばれてたしやっぱり無いのでは
293 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/21(土) 15:57:36.28 ID:BQiSdEaN
DQNネームな景麒とか想像しちゃったじゃないか…
蓬莱ではすでに無能という字が広ま(ry
帰宅したのでID変わってるかもしれないけど282です
>>292 まずはアニメ観てた妹に魔性の子と月影上巻を貸してみようかな
魔性の子は新装版で初めて読んだけど広瀬が昔の自分と重なって一気に読み終えたな…
何となく字は王と麒麟の絆が深まった時につけるのかな?って予想してたけど
そういえば泰麒は直ぐだったね
実際どうなのかは分からないけど、麒より麟の方が字を与えられることは多そう
景・麒で国氏と性別だから日本男児とか九州男児みたいな感じかも
>>296 その例え分り易い!
十二国記知らない人でも理解できそうだ
機会があれば使わせてもらおう
まあよっぽど恥ずかしい字つけられてただろうな。
若い女上司が、
年上のおっさん部下が昔の愛人になんて呼ばれてたかなんて
聞きたくもないだろうなw
国名て号ってこっちだとどんなかんじなんだろ
国名:慶東国→英国
身分:王→王
号:景→???
名前:陽子→ジョン
謚:予王→失地王とか?
???の箇所は何が適切なのかな
>>300 よりによって例がジョンw
先日、テレビで「冬のライオン」見たところなので噴いたわw
国名がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国で
号が英のほうが近いんじゃないかな
国氏って概念が分かりづらいよなあ
中国史詳しくないんだが、中国の王朝には相当する概念があるのか?
日本史にはないと思うけど。
姓と氏の別は春秋戦国時代の名残だから、
漢代以降はほぼないと言ってもいいだろうな
春秋戦国でも、一族固有の姓に、自らの才覚で一家を起こしたのが氏という感じで
十二国の国氏とはちょっとちがうと思う
多分、一番感覚として近いのは、
本当の姓は○○だけど、国王一族に養子に入って△△になりましたという感じになるのかな……
>>302 それ、判りやすい!!
中国史云々とか勉強してない自分にはサッパリ何を話しているのか…。
>>304 日本の場合明治維新までは、
姓と氏は厳然と区別されたたんじゃないか?
形骸化した律令制を
正規の法律としてたようなものかも知れんが
307 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/21(土) 20:11:25.29 ID:kwTeYTWi
>>306 日本史は詳しくないので断言できないけど、
日本の場合、氏姓を厳密にしていたのは鎌倉〜室町くらいで
江戸時代にまでなると一子相続が広まってあまり意識されてなかったんじゃないかな
氏って要するに、同じ一族だけど別の家系を区別するために使うものだし
十二国の国氏は、国王固有の名字・称号という風に捉えるのが一番という気がしている
近現代でそれに対応するものがすぐに出て来ないけど
>>308 その例えは良いね!
藤原に養子に入って、関白(固有の姓は藤原)になったと言えるね
>>306 確かにその違いは日本にも江戸時代まであったが、
それは12国で言うとこの氏と姓の違いに対応してると思う
(驍宗は氏が乍で姓が朴だっけ?逆かも)
でも国氏はさらに、各国(というか王朝)に対して与えられているわけで
通常の氏と姓とさらに独立した概念と思われる
驍宗は元々持ってる乍、朴に加え、現在は泰という国氏を持ってるわけだ
そういう意味では
>>304の最後の行の例が一番近いような気がする
>>309 この国王固有の名字っていうのが難しいんだよな
日本の皇室には名字はないし、易姓革命も起こらないし
筑前守とか、そういう官名に近いのかな(規模はかなり小さくなるが)
>>312 秀吉の例出されて気づいたけど
役職に固有の姓って概念は日本独特のものかもしれないねー
征夷大将軍(源平藤橘)と摂政関白(藤原)くらいしか知らないけれど
確かに、摂政関白の位につけるのは藤原だけ
ってのが一番感覚的に近いのかもな。
12国の国氏が異質なのは、国氏を得るのに養子縁組を必要としないところかな
それか、12国の世界でも、実は王が即位する直前に先王の養子になる手続きをしてるのかもしれないが。
>>285 予王の性格からして、手縫いの服を景麒に着せてキャッキャッ言ってるイメージ。
全てが内向きのママゴトで、字を考えるほどの程度でもないと思うのよね。
景麒はその衣装を処分できないだろうし、陽子もうっかり衣装だなを見てしまって、気まずくて何も言えない…。
景麒は慶の麒麟(九州男児的な)じゃなくて、景さんの麒麟ってことになる?
それとも麒麟の景さん?
>>314 これの論を進めるには登極〜即位の儀までを網羅しないと厳しいね
また、風迷宮と丕緒の鳥を読み直す作業に戻るよ……
>>316 「国氏」を文字通りに解釈するなら、景さんの麒麟
景さんの麒麟て
奥様方が井戸端会議で使いそうなフレーズだな
319 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/21(土) 21:52:22.72 ID:NnMY+VmW
九州の男性 景の麒麟
男性の九州さん 麒麟の景さん
うわ、こんがらがってきた
おれがあいつであいつがおれで
>>317 作中で全く書かれてない事柄だから好きに想像するしかないと思うけど
むしろ神籍と同じく国氏も天が管理・設定している範疇だろう
玉璽の印影だって、何かあったら勝手に変わるんだし。
せいぜい、玉京の神籍の書類を確認したら何か書いてあるかもしれないね、程度
>神籍と同じく国氏も天が管理・設定している範疇だろう
十二国の王は、たとえ同じ国の王でも代が違えば生まれも血統もバラバラだから、
ひょっとしたら王になった時点で同一の国氏を与えることで一つの集団として整理してるのかもしれない
>>319 音は同じだけど国氏と国名は違うと思うから
こっちだと国氏に対応するものがわからないので、姓を代わりに使うと
慶東国の景さんの麒麟
九州の豊田さんの鳥
アフリカのボアテングさんの象
みたいな感じじゃない?
324 :
248:2013/09/21(土) 22:51:51.49 ID:HLPoDnJs
ID変わってると思うけど昨日の
>>248ですー
流れ豚切りしてすまそ。昨日はたくさん意見出してくれてさんくすでした!さらに追加できそうだから追加してみた。
もし何か意見あったらまた教えてくれたらうれしい。だって戴国の続きが気になってしかたがないのだもの・・・
ちなみに私は泰麒推し!
驍宗はどこにいる?
1.戴極国内に潜伏中
2.戴極国外に潜伏中
3.阿選(派)に捕まってる
4.記憶喪失で普通に暮らしている
5.黄海で黄朱してる(恥をかくのは慣れていない…)
6.蝕に巻き込まれて蓬莱か崑崙に飛ばされた(幽霊みたいな状態と思われる)
7.あちらとこちらの狭間に捕らわれている
8.阿選、驍宗以外の第三勢力に捕らわれている
9.楽俊に拾われてる(記憶喪失・王位奪還の意思薄弱または困難の可能性あり)
10.実は驍宗が黒幕
潜伏中の場合何らかの事情で動けない状況である可能性が大。
また、どの場合でも阿選の幻術によって行動が操られている、封じられている可能性も考えられる。
>>251 だれか教えてやれよ…
三行で
もういいよ
2chで人から反応もらったの初めてなんだろう 最後の1行が浮かれ度を物語ってる
察して見守ってやれよ
コテトリつけて全レス返すようになったら「自分でサイト作ってやれやボケカス」と優しく
誘導してあげるのがよろしい
別にいいじゃん
嫌ならもっと気のきいたレスしなよ
自分のブログてもないのだから、スレの書き込みルール以上に仕切る権利ないよ。
驍宗ドコー?は最重要要素なだけに
何度もループしてるのに何度も出てくるな
もうスレ内で議論し尽くされてるだろ
小野主上が新刊出してくれないから皆失道しかかってるんだよ
みんな麒麟なんだね。
慈愛なんかと程遠い私。
はやく新作でないかなぁ。
新刊を書く。こればっかりは先生のみぞ知るだからなぁ……
最近入り浸りだした私としては皆の推理聞けて楽しかったけどね
でもまあ、その場までにしといてもらわなきゃな
驍宗の行方の話が出ること自体がウザいみたいな風潮になると私が困る
国氏は持ってるのは王と麒麟だけだから、もっと単純に天の持ち物として与えられたものだと思ってた
「その国氏を名乗るってことはお前たちは天の意志の中にあるんだぞ〜」っていう
でも歴史上の話を鑑みるといろいろあるんだね
どう考えてもVIP向きではない書き込みなんだが
VIPで氏ねとか言えば通 みたいな風潮は4〜5年前に終わってるぞ
十二国全てに焦点を当てた話書かないかなと密かにwkwkしている
題名が十二国記だから、十二の国に焦点を当てた話かと思っていたんだけど、レス見ていると流れ的に戴国の話で終わるのかな?
その昔、インタビューで「すべての国の話を書くつもりはない」と言っていたらしいが
>>337 そうなんだ。書いて欲しいけど、流石に十二は無理か。
>>336 全て書くなら、もはやライフワークにせざるを得ないな
俺も書いてほしいけどさ
>>333 >「その国氏を名乗るってことはお前たちは天の意志の中にあるんだぞ〜」
なるほどな。
王と麒麟には、天の意に沿って統治してもらう以上
天の存在ってものを充分に感じてもらわなきゃならんもんな。
国氏が変わった直後の泰王や采王は、御璽見てgkbrだったかもなw
全部の国の話は書かないだろうね
作者がどこかで「すべての国の話を書くつもり無いから『十二国記』という看板には偽りがある」みたいなことと「オチを用意している」って書いてたから
これは連綿と続く歴史物語じゃなくて、戴の事件に陽子の物語を絡めた話なんだろう
だから戴の事件が解決したら終わりかと思ってる
でも短編集でいいから今後もほしいぞ〜
まさかの夢オチか
短編集でもなんでもいいから定期的に出す代わりに、趣味に走りまくった話書かせろで
作者も出版社も読者もウィンウィンになると思うんだけどなぁ
景麒ってのは号だろ。
あれだ江戸時代の越前守とか、播磨守とかそんなもんだろ。
作中全く触れられていない国ってないんじゃない?
舜ですら黄昏で連絡がついている
>>333 国氏持ってるのは王と麒麟だけじゃないよ
華胥で才の王弟が持ってた
国氏や号の話、無理に現実に例えようとするから余計混乱するんじゃないのって思うんだけどさ
書かれた範囲で「こういう使われ方なんだな」って認識すれば済む話じゃない?
てかみんな強引な話題提供やスレ盛り上げの前に
関係ありそうなとこ読み返した方が早いと思う
たまに出る「作者より俺らの方が理解してる」とか言う人とか、特に勘違い・思い込み激しい気する
舜の話や新しい功・芳の話よみたいから、短編でも出してほしいな
あーあ
赤ちゃんや犬猫のどこが可愛いって話と一緒であれこれ言うのが楽しいのに
同じ話のくり返しでも意見がコロコロ変わってもいいの
それが楽しいんだから
愛が足りないよ?
「そんな妙な事を考えなくても一歩は二跬じゃよ」の遠甫の台詞を思い出した…
き(足圭)って出ないんだな(笑)
二えるでーけーみたいに例えてくれたりもしたじゃないか(´・ω・`)
王を見つけられなかった、雁の先代麒麟の話が読みたい。麟だと嬉しい。
梟王の麒麟→先代麒麟→六太のオムニバスみたいのだともっと嬉しい。
352 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/22(日) 14:32:52.15 ID:sx2qC+dM
新作オンパレードこないかなぁ。
陽子の大改革の話が読みたいなー
責難は成事にあらずとも申しますし、話題に不満があるなら「その話をするな!」じゃなくて「こんな話をしよう!」って提案するのが建設的なんじゃないかな
それか自分好みの話題になるまで待つか
自分は、国氏の話はよく分からんがそれで盛り上がってるスレを見るのは楽しいし、驍宗さまの行方だってループしてても話題になるたび楽しい
国氏を決めるのも天帝なのかな?
勝手に文字が変わるからな
>>350 あれ?板の設定だと出ることになってるけど仕様が変わった?
跬
出ないねー。
もしかして2ちゃん全体で変わったとかだろうか。
>>346 >たまに出る「作者より俺らの方が理解してる」
そんな人いたっけ?そりゃ詳細な設定を羅列したり
矛盾を指摘したりしてる人ならたくさんいるだろうけど
そんなの考察の範疇だし
国氏を決めるのも天帝。麒麟をつくって天意を伝えるのも天帝。王を決めるのも
子供を持たせる親を決めるのも天帝。天帝ってたいへん。
玉京のみんなで会議してたら楽しいな
第一万二千四百七十回失道会議、みたいな
失道会議では失道させる国があるかどうか話し合うの
そして最終決を下すのが天帝
天帝「戴が罪を犯したから次の王から国氏を代から泰にしよう!あ。泰山は改名で!」
みたいなことがあったのだろうか。
>>359 多分十二国記の世界構築で土台としただろうものへの理解、って辺りじゃないかな
あくまで参考とか土台であってそのまま十二国記に導入してるとは限らないから
「○○ではこうなのに、主上はよく理解してないよね(キリッ」って書き込みを憶えてる
>>362 泰山管轄の西王母から、「ボケ!別の字当てりゃせ」とか詰られたんだろうな。
>>351 読みたいけどとんでもない鬱小説になりそうだね>雁の先代麒麟
倒れた王が国全体を滅茶苦茶にしたから早く見つけなきゃいけない
→昇山者の中にも国中にもいませんでした→ますます民もばたばた死んで国土荒れ放題
→王を見つけられる事もなく無念の死
ぎりぎり先代の麒麟がいる頃には尚隆産まれてるだろうけど子供だし
当時は王気があったかすらわからないからどの道こっちの世界にいた尚隆を見つけられなさそう
唯一の救いは尚隆が何百年も良い治世してる事だけどそれを先代は知るよしもないから
なんの救いもない話なんだよね、先代の人生
>>359,363
間違った設定語りながら、「読み返してるファンと違って
主上は忘れちゃってんじゃないの」みたいなのはたまに見るし
あと新刊出た頃、その文章の視点の主の知識や認識の違いの可能性もあって
間違ったり、設定変えたと決まったわけじゃない話で、「ファンの方が覚えてる」って人いたよ
>>364 西王母様こわいww 玉葉様あたりも内心「えー・・・」とか思ってた
だろうな
中国では今、子供の誘拐と売買が深刻な問題だそうだ。
子供が将来の保障になるから。あとは面子のため。
十二国でも、それこそ子供が出来ないのは天帝に認められないから
ということで面子が立たないということで、老後の社会保障も無いし
子供の誘拐なんてことがあるのかな。
>>368 労働力不足で人身売買みたいなのはあるかもな
和州で難民集めてたみたいに
老後の社会保障は里家があるけど、そういうことじゃなくてかな?
>>368 子供は20歳で独立、社会保障がないどころか老後は里家で面倒みてもらうんだよ…
天帝に認められる認められないとかいうより子宝・授かりものとしての民間信仰みたいなもんだと勝手に思ってる
372 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/22(日) 19:04:49.10 ID:sx2qC+dM
王を見つけられないと何で死ぬのか記述あった?
今考えるとすっごい疑問。神獣だし、寿命長そうだし、そもそも出来損ないの麒麟が生まれてくる道理がわからない。
これって、存在する天は間違いを起こすし、だから救うこともできる、みたいな感じなのかな?
>>372 王を見付けるまでは神獣という名の特殊な獣と考えたほうがいい
王と共に神籍に入り、寿命が無くなる
じゃあ景麒などのように王を失った麒麟はどうなるのか?という話はたまに出るが
原作で触れられないと結論は出ないよね、で終了
>>372 麒麟の元の寿命は三十年ほど
単に天寿まっとうするだけ
人身売買って大綱で禁止されているけど、民の間で勝手にされちゃうことはあるのかな
陽子が緑の柱の宿(だっけ?うろ覚えだ…)に売られそうになってなかった?
代王が捨身木に火を掛けたんだっけ?
女仙とか麒麟とか、やっぱり頭チリチリのアフロになっちゃったんかな?
>>336 最初から十二国記じゃなかったはず
読者の通称からシリーズ名になっただけ
小野主上は十二国記案内は出してくれそうもない
379 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/22(日) 20:20:33.56 ID:sx2qC+dM
天帝「だめだこりゃ」
なんだかんだ言ったって、もはや過去に広げた風呂敷すらたためないのだから推して知るべし。
十二国分なんて最初から書く気無かったんだろうし戴すら完結するかどうかさえ怪しい。
そもそもあんだけ放置しといて何を今更なんだか知らないがまたもや遅れる発言w
本当に続きを執筆しているのかどうかもわからん始末。
こんな状況が未だに続いているのだから「黄昏で終わったんだよぉ。」と哭く妖魔が後を絶たないんだよぉ。
捨身木って一回完全に燃えちゃったのかな。今あるのは二代目?
>>366 間違った設定ってのがよく分からないんだけど、
>主上は忘れちゃってんじゃないの」みたいなの
これって普通のやり取り中の単なるツッコミの範疇じゃない?
実際矛盾がある箇所もあるんだし、でもそれで「だから小野さんは駄目なんだ」的な
話になるならともかく、「修正されるかな?」「ミスなのか伏線なのか」って
感じだったと思うから、問題があるようには思わなかったなあ。
現実にある同名の概念/事象と作中の設定は違うだろうに、それを
現実にあるほうの概念に固執するレスについては何だかな、と思うけど。
あとこれだけ長い小説だし、設定なんて書いてるうちに
どんどん変わったり新しくなったりしても不思議じゃないよね。
それを承知の上で、楽しんで矛盾に突っこんでいる人が大半だと思う。
たまにそれをマジに取っちゃって雰囲気悪くなるだけで。
国が滅ぶときにタライが降ってくるのか…
玉京会議が存在するなら覗いてみたいなwww
世界を統べるマザーコンピュータ天帝。
麒麟センサーを破壊、天綱セキュリティの穴をついてコントロールを奪おうとする
スーパーハカーあせんのSF十二国記
388 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/22(日) 23:09:01.86 ID:naAhcveT
もうそれでいいよ
十二国って蓬莱・崑崙で上手くいかない部分を修正したような感じがする。
最高権力者や官吏を長寿にしたり、道を外したら漏れなく死ぬようにできてたり。
他国に武力をもって侵入できないとか完全な戦争防止システムに思える。
>>386 玉京会議で犬狼真君が延麒失道に何回か待ったを掛けてたりしてね
>>390 マジレスすると真君なんか元を言えば500年生きただけの地仙なんだから
そんな発言権ないだろwww
麒麟が孵るより前に女怪が死んだらどうなるんですか?
主上sage系の重箱つつき多いと自分も思って少し不愉快だったよ
冗談の範疇じゃんって言われてもなあ
新装版のねずみの挿し絵はなんだか可愛い
図南も楽しみだ
利広や犬狼真君の挿し絵もあるかなー
玉京会議っていうと議題は色々だろうな。親の認定、国と王の評価、新しい天仙の人事
最近だと芳と戴あたりで紛糾してそう。
犬狼「四つん這いになれば延麒の失道を待ってくださるんですね?」
西王母「汚い披巾(ひれ)だのぅ」
犬狼「一度も洗ってませんよ。」
少し前に中国史の話題が出てたけど
古代中国って女王とか女性の官吏って存在したの?
ググったけど検索の仕方が悪いのかよくわからんかった…
武則天という人が史上唯一の女帝らしいよ
官吏はどうかなあ、宦官なんてものが幅をきかせてたくらいだから
需要なかったんじゃないかと個人的には思うけど
記録上で女帝(女王)となると武則天くらいかな
戦場に立って戦う王妃が殷(商)代に何人かいたけど、王号は名乗ってないね
中国に限らないけど、儒教道徳が発達した国は女王・女帝の出現が難しい
皇帝に影響力を及ぼす形で、最高権力を握る女性は結構いたけどね
女官なら後宮(皇帝のハレム)勤めで何人もいるよ
前漢の頃はそれこそ皇后候補に雑用させるか、という感じだったけど
後漢の明帝の頃に後宮改革があって、女官と言っていい役割になった
ただ、後宮以外で政権に参与した女性官吏となるとほぼゼロだと思う(少なくとも自分は知らない)
女性将軍なら南宋(12世紀頃)の梁紅玉とかがいるけどね
>>400 伝統中国では、実権持ってる女性はいても、制度上、官吏になれるのは男性だけ。
>>401の武則天は、皇后だったのが実力で皇帝位に就いた人だけど
歴史上では最近になるまで、則天武后と呼ばれて、皇帝のうちには入らないものとされていたくらい。
>>402 訂正
梁紅玉は将軍としての官職に就いてなかったので除外
夫に付き従って戦場を駆けたタイプの将軍だった模様
同じような女性に、北魏の将軍楊大眼の奥さん潘氏も居るね
これらの人々は時の政権から官職をもらってないので、
>>403の言うとおり制度上、表舞台に立てる女性はほぼいなかったと言ってもいいと思います
405 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/23(月) 05:09:17.05 ID:s17rqVB/
残穢の対談?みて土地&家買ったから筆進めてるのかな〜って思った
だって主上の未完作品十二国しかないし
あと一作で完結って噂は本当かなぁ一作で土地買えそうだけどまだまだ書いて欲しい
ゴーストハント(小声)
>>406 だ、第二部はなかったことになってるから(震え声
>>404 十二国では官吏の数が男女差があんまないんだよな確か。
やっぱ出産がないのは大きいだろうなあ
妊娠・出産がないのはともかく、子育ては誰がやるんだろう?
夫婦で分担するのか、育児用に人を雇うのか
子育てにふさわしい夫婦が願ってできるから、その間に何とかするんじゃないか?
日本みたいに事務員とかそういう仕事は官吏だろうし。
商人とかはどうしてるのだろう。
>>397 小野:石田声の更夜が四つん這いで…(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
>>411 珠晶の親クラスなら、家生にやらせてるんじゃね
それより下だと、ひと昔前の日本の八百屋さんとかの自営業者家庭のイメージかなあ
>>408 続きも漫画化したから、無かったことにするのは流石に無理あるよなぁ
>>409 男女差がないといいつつ、実際に小説に出てくる官吏は男が多いよね
ある程度の位までは同数だけど、高位にになると男が多くなるんだろうか
それとも現状は偶然か
制度上の差は無いけど、権力争い乗り越えて高位にまで昇り詰めてやろう
というのが女性は少ないとか
慶に限っては予王が女を追放しちゃったせいだな。
>>414 漫画化されたのか!?
載編終了したら、まさかの悪霊シリーズ第二部始動?
>>401-404 ありがd
ということは陽子とか珠晶とかの女王の服は主上と画伯の創造なんだね
慶国は少なくとも陽子が王である間は女性の官吏が増えそうだ
>>418 ARIAって雑誌で隔月連載してるよ
単行本も一巻がこの前出たよ
新装版で力尽きた感があるけど、悪霊シリーズの続きも書いてはくれないかなぁ小野先生
覿面の罪でさえ、天帝が判断するのか自動的なのかの論争があって
あまりにも条理のままなので自動化されてんじゃないかといいうのに、
一般の失道が自動化されていないはずがない。
麒麟がこの王じゃダメだと、心底思ったらそれが失道なのだよ。
>>422 蓬莱にいた泰麒は自分を虐めてくる連中にすら恨みとかの負の気持ちを持たなかったのに
失道した采麟は王に対して恨み節きかせてたのをみて、なんとなく麒麟は自分の内からわきあがる王に対する負の感情に耐えきれなくなって失道するのかなと思った
他人から恨まれるのも麒麟には毒みたいだし
内から毒が吹き出す的な
景麒や塙麟や前の峯麟の失道ってなんか寝相が良さそうというかおとなしく苦しんでそうなイメージ
延麒や景麒は、元々王に対して負の感情というか、あまり良い印象は持っていなかったようだけど
それと病的な湧き上がる負の感情が違うのは、何となく人間としてわかるので
そういうものなのかな。
自分は失道は麒麟の意思とは関係無し派かな。
選ぶ時もそうなんだから、失うときもそうなんじゃないかなぁ。
失道も様々なイメージがあるので、才麟は精神の方に症状がでてああなったように思う。
王が死んで失道から立ち直るときってどんな気分なんだろうな
だんだん気分が良くなってきて楽になるけど、それを認めるということは王が死んだということで、それってすごく苦しい気がする
それとも、王が死んだ瞬間王に対する本能的な思慕は消えてしまうんだろうか
麒麟の慈悲として王の死を悲しみはするだろうけど、元気になったら次行ってみよー!なのかな
麒麟は麒麟で国を預かっているわけだから
感情面はおいといても、そこでやる気なしモードにはなれないんだろうな
何より民が困窮するのが一番麒麟によくないわけだし
>>427 複数の王に使えた麒麟は、初めての王にはやっぱり思い入れがある
どうしても前の王と今の王を比べてしまうってな事を
延麒が楽俊に柳の調査を頼みに来たときに言ってたような
上書きじゃなくて名前を付けて保存タイプの愛なんじゃないか
ある麒麟の回想
「前の王様はホント一人よがりで、政治も性事も思い込みだけで好き勝手にやろうとして
『ヤメテェ〜』と痛たくて泣き叫んでいるのに『そんなはずはない。本に書いてあるとおりにしている。
やり方にマチガイはないはず』 なんて無理矢理しようとして・・・私はまだ小さかったのに・・・・
だからもう男はこりごり、男王なんて考えただけで怖くてしょうがないんです。
おばあさまは優しいお方だしとても聡明で安心できるんです」
宗麟に次があったらすごく寂しいことになりそうだ。
>>429 500年も生きてるんだからそういう例を少なからず知ってるんだろうけど
自身は1人にしか仕えていない延麒が言っても何か軽く聞こえる
軽いか?むしろ500年生きてきて色々見てきている延麒だからこそ
重く聞こえると思う
失道している麒麟は王や止められない自分自身に絶望しているのだろうか…
麒麟は主上大好き!なイメージだから王に絶望している自分に絶望してものすごく
苦しそう。
泰麒「失道するとどんなふうに苦しいんですか?」
景麒「そんなことを問われてもお答えできない。」
泰麒「景台輔はボクのことお嫌いなのですか? シクシク」
失道している麒麟が絶望に負けないで「失道したってことは民が苦しんでるんだよ!
いい加減理解しろやボケが!!」って怒鳴りつけることができればいいのに・・・
>>437 そうだね。どの麒麟も同じくらい絶望して死んでいくのかと思うとやりきれない
塙麟は頑張ってたけど駄目だったな
>>427 峯麟はまさに二王に仕えて王の臨終の瞬間を描かれているし、
あの嘆きが王を失った哀しみでいいんじゃないかな
才麟「同じ麒麟だからといって同じ苦しみとは限らない…。ひと思いに失道してみてはどうかしら…。ふふふ」
>>442 結婚育児、子供の結婚、その子が罪を犯したうえ親より早く死ぬと言う
人生の紆余曲折を一通りこなしてから王になった黄姑が失道するってどんな経緯からだろうな
失道しなくても、生きるのに飽きて禅譲した王もいるよなきっと。
遵帝以外にも、晩節を汚さずに退場した王はいるのかな
>>443 有能な人材をたくさん育ててから
「わたくしは、もう疲れました」と言い残して
麒麟を残して禅譲
どんだけ晩節を汚さなくても、禅譲したら次の王の登極までは国が荒れるんだよな
禅譲の直前に、国中から次期王候補の人格者や実力者を王宮に集めといて
禅譲するや麒麟がすぐさま王の選定にとりかかれば荒廃は最小限で済むな
ていうか黄姑が即位したときはそんな感じだったんかな?
まああのときは既に国が荒れてたけど。
農夫だったり女子高生だったり
天帝は時に思いがけない人選するからな
麒麟は王の死を察知出来そうだけど
斎麟は自分が国にいない間に王が死んじゃって、いざ王宮に帰ってみたら黄姑から王気出てました〜とか
どんな気分だったんだろwww
采麟「ふぅ〜やっとゴミが片付いたわ、こんどはいけそうw」
そんなんだったら嫌だw
珠晶とか李斉も言ってたけど麒麟が王を選べるようになったら国中の人間を
王としてふさわしいのでは?順に州城からとかから雲海渡らせて蓬山に行かせる
事はできないのかなー
>>448 失道はストップして岐路は次第に体調回復してって頭もスッキリ
これからどうしようって思ってたらあれーなんか太傅がまぶしく見えるぺロッ…これは王気!?
砥尚の禅譲と黄姑の登極はあんまりタイムラグなかったよね
黄姑は華胥のラストで腹くくったぽいあたりからもう王気でてそう
>>451 命の保証もできない昇山を国とかが強制するわけにはいかないんじゃないか
だから雲海なんだろ
>>458 雲海の上なら妖魔出てこないし、数日で着くから州城から州師護衛で
民を向かわせて麒麟に選定させれば安全かな、と・・・
やっぱりルール違反なのかな?
でもつらい昇山の過程で王気発するタイプもいるし(珠晶とか)
これもループネタかな
>>447 万里の二えるでーけーのあたりで遠甫が陽子に言った民や王のやるべき事と
冬栄で廉王が言ったお役目や初勅ってほぼ同義だったりするね
世卓はまだ若いうちに登極してて学があるようにも見えないけど
日々の百姓仕事の内にそういう事を勘で会得してたのなら
大した器だなと思うわ
廉麟も魔性の子からいる古株キャラなのにお国自体は
あまり出てこないのが残念
戴や恭を見てると、昇山中に知り合った人材やコネもけっこう重要だよね
珠晶も昇山してなければ奏にバックアップしてもらえなかっただろうし
昇山して選ばれたいっていう意気込みがあるかないかも判断材料の一つなのかな
王気が途中で発生するんだとしたら、昇山が一度しか許されないのってなんでなんだろう
もしかしたら二年後くらいになんかの拍子に王気出るかもしれないのに
昇山して選ばれた王は比較的イージーモードで初められるという利点はあるかも
最初から王としてのやる気はあるわけだし、昇山したことで一目置かれもするだろう
周囲も認めるそれなりの人物ではあるはずだし
といっても現時点で長命王朝の奏と延はお迎え組だから、
イージーモードだろうとハードモードだろうと王次第ではあるが
今の十二国で昇山して王になったのって少ない気がする。判明している限りでは
昇山組は戴と恭だけかな。
なぜ昇山の必要があったのか、無駄死にではないのか、って李斉が叫んでたけど
もし既に王が決まっている状態だとすると本当にその通りだ・・・
>>455 元々雲海の上って特殊な感じの移動ルートっぽいから、蓬山で「帰れ」言われるんじゃないか
泰麒捜索前、延麒・陽子・李斎が飛んでった時も、来るのがわかってる、と延麒が言って
実際玉葉様のお出迎えがあった上に、呪のような仕掛けで階段が現れたんだから
お出迎え無しで階段出してもらえなかったら終わり
>>462 延と慶は胎果なのでお迎え以外はありえんし、
この2国は物語上メインだからお迎えの印象強いのはしょうがないかと
あとはっきりしてるのは奏くらいじゃないか
采王はどうだろうなぁ、采麟のすぐ近くにいたからそのまま任命された
可能性のほうが高いが
お迎えしかないだろうと思っていた珠晶が昇山組だったし
範王も昇山したのかもよ
>>463 麒麟がすでに生国に降りてきてる時にはもう昇山ないかと思ってたけど
よく考えてみたらまた蓬山に戻るんだから才もありえるのか。
範王が昇山する姿想像するとなんか面白い。装備とかもすごく洗練されて優雅に昇山しそうだww
>>465 華胥の幽夢ラストのやる気満々な黄姑なら昇山くらいしたかも
漣はさすがにお迎えされたんだろうという気がするな
なんで農夫が昇山するのか理由が付かん
お迎えもお迎えで慶の予王みたいに「私別にやりたくなかったし、お前がやれっつったからやってんだ、ペッ」
ってひねくれる場合もありそう
柳、慶、延、奏は作中でお迎えが明記されてるけど勝手なイメージで
才、漣もお迎えだったんじゃないかと思ってる。
もう滅んでるけど功もお迎えかな、と。なんか王様になりたがっているイメージじゃなかったし・・・
>>463 雲海ルートは特殊っていうより単に机上の空論だと思うけどな
まず根本的に空を飛べる騎獣が必須で多人数乗せられる騎獣も確認できないからとにかく数がいる
安全と割り切って護衛をなしにしても一般の民を乗せるには騎手も必須になる
ただでさえ王不在で国が荒れていってるのに治安を兼ねる州師(しかも空師)をそこに割くのはあまり現実的じゃない
偶然に漣王が作った作物を食べた漣麟が作物から王気のかけらを感じ取って
生産者を探しに行くみたいな妄想はしました。
廉麟「このきうりを作ったのは誰だあっ!!」
原作スレではありますが、アニメ脚本集に小野さんの発言として
「廉麟が廉王を迎えにいく話を書いてたけど没にした」っていうエピソードが載ってた
迎えにいくこと自体を没にしたんじゃなきゃ、廉王はお迎えされたんじゃないかな
まあ、参考程度に…
474 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 02:08:57.64 ID:SSJoZUYw
廉麟「や、野菜に王気がみえr(ry
廉王と廉麟の話と聞いて何の違和感もなく廉麟主人公だな、と断定していたw
十二国シリーズだと、王と麒麟のどちらかが主人公になるケースが多いけど、
主人公を務めるのはだいたい未熟な方
でも、未熟な廉王というのがどうしても想像できんわ
(無能と供の木偶の坊という例外については、
伸び代が少なそうという意味で熟していると判断してもいい)
まあ、女性主人公だろうな、というのもあるんだろうけど
>>457 でも珠晶はやはり黄海前から王気出てたっぽいなぁ。
王としての運気があるからこそ利広・頑丘が巻き込まれた、というような描写だし。
比較的最近王気が出たんだとしても、孟極に乗って出奔した時点で出てそう。
>>476 ちょうど図南読み返してたんだが、
昇山の序盤で近迫が「この中に鵬がいる」って勘付いてるんだよな
その時点で珠晶に王気があった可能性が高いが
珠晶はそのあと、頑丘たちと迂回路を通るか季和らと進むかの選択を迫られたり
季和が見捨てた人たちをそのまま見捨てて前に進むか助けに行くかという選択をしてるんだよな
あのあたりの選択と、それを成し遂げたかどうかで、王気が消えた可能性もあったのかもな
>>477 選択を間違えたら王気が消えるんじゃなくて、鵬が落ちる=死ぬんじゃないかな
>>477 王気が消えるというより、王と言えども絶対じゃないってことじゃない?
一国を巻き込むほど強い運気を持っているのは確かだけど
だからって100%、自身に安全な道(現実の道でも、未来という比喩でも)を
選べるわけじゃない。そして選択を誤れば死が待っていることもある。
季和と進んだのはともかく(結果的に頑丘の「傑出した剛氏」の例に当てはまるから)
徒歩の随従たちを一緒に見捨ててたらそれまでだった、しかし珠晶は一人戻り、
妖魔まで狩ったから王の運気に見放されなかった、と。
もちろん死ぬことだってあるだろう。その可能性は否定してない。
季和の随従を見捨ててそのまま無事に頑丘たちと合流して
後ろからついてきた妖魔は頑丘や近迫たちが(犠牲者を出したかもしれないが)なんとか退治したって展開になってたら
珠晶が王になったかどうかは微妙なとこだと思うんだけどな。
>>478と
>>479が言ってるのは、もしそういう選択をしてたら、
王の運気に見放されて遅かれ早かれ
珠晶は死んでいたってことかな?
>>480 多ね。死なななかった場合、珠晶以外が妖魔を狩ったとしても
既に王気は出てるようだから登極はしただろうと思うよ。
利広も、蓬山に着きさえすれば登極するという確信を持ってたし。
ただしすぐに失道したかもね。
×多ね
○多分ね
>>481 王としてふさわしくない行為をすれば
蓬山に着く前に死ぬ確率がぐっと高くなるが
それで死ななくてもまあその程度の王が誕生するだけだ、ってことだな。なるほど
>>480 珠晶に王気が宿った時点で、珠晶は死ぬしか王になるかしかなかったと思ってる
ただの民として生きるルートは消されたんじゃないかと
>>483 そうそう、そんな感じじゃないかな。
黄海って些細なミスや不運が死に直結する、過酷な世界じゃん。
だから王としてふさわしくない行為をすれば現実にはほとんど死んでしまう。
腹黒利広の「蓬山に辿り着きさえすれば」ってそれも含めた表現かと。
珠晶の場合家を飛び出した時点で王気がでていたんじゃ・・・と思ってる。
騎獣は捕られたけどその代り頑丘に会えて、利広に会えたからなぁ。
鳳がいる旅路は安全、っていうけど珠晶が隊列離れたときとか驍宗みたいに
別ルートを通っている場合でも他の昇山者たちに恩恵はあるのだろうか。
本編とは全く関係ない話だけど六太がどうやって蓬莱での子作りの方法を知ったのか気になる
いくら年齢より賢くとも4つじゃわからないだろうし向こうにいる間は仕組みが違うから知る機会はなさげだし
放浪してる3年でもそんな事を知るシチュエーションが思い付かない
(玉)既に昇山者を迎えること百度を超え、これからもう何度もあるまい。近頃の昇山者は
小物ばかりで、女仙達でさえ一目見回して、この中にもいないと呟いておる。それでも王を
探しにいく気はないのかえ?王を見逃したとは考えないのかえ?昇山できない事情があるとは
考えないのかえ?
(麒)麒麟が王を見逃すはずがありません。そして私の王は必ず来られます。王が昇山もできない
ほどに惰弱なら、いっそ選ばれない方が皆幸せでしょう。しかし私の王がそんなに弱いはずがない。
私にはわかるのです。王はとても気持ちのお強い方です。私は王を信じて、ここで最期まで待ちます。
迎えに行けばきっと、信じて待てなかったのかとお叱らりになられるでしょう。王は必ず来られます。
(玉)ほんに純粋で頑固な麒麟よ。王にまみえぬ麒麟の苦しみはいかばかりであろうか?
紅顔の美少年が歳を経て、いまではストレスですっかりメタボ体型。そしてもういくらも時間は
残されていまい。それでも王を信じて待つというのかえ、供麒よ。
尚隆から聞いたんでしょ尚隆が子が木に生ると聞いて呆れたとあるし
4歳だって赤ちゃんは母親のお腹から生まれるくらい知ってるし放浪期間で妊婦という存在を知らないではないだろうし
十二国世界でも性風俗があるから子作りでなく娯楽や愛情表現として行われてるはず
>>489 ありがとう。でも小松の戦乱時点で既に知ってる風だから尚隆に聞いたとは思えないなあ
>>487 子供が寝てる隣で子作りしてたんじゃないの
>>487 いや、四歳で知ってたかもよ?狭いあばら家で
>>491みたいな状況は普通にありうる。
あと周囲の人ごと大火で焼け出されたわけだけど
災害や犯罪に遭って何とか命を拾った後、子孫を残したい衝動に駆られて
まぐわいをしたくなるって話もあるじゃん。
現代でも災害の後、人目のある場所で励んでいるのを目撃したって話もある。
六太自身が目撃し、妊婦の存在等々、他の情報も突き合わせて
自力で真実に辿り着いた可能性もw
>>486 王になるような人だから、選択を間違えないのかもしれない。
>>487 動物の交尾とかも身近な時代でないだろうか。
でも今日カマキリの交尾の最中を小学1年生らが見つけて、意味を分かってなかったので、子供によるかもしれないが
4歳とは思えないくらい賢いから両親に気持ち悪がられてたじゃない。
親が自分を疎ましく思っていて、口減らしのために捨てられたから自分は死ぬって
完璧に理解できる状況把握能力と洞察力で子作り方法くらい屁の河童に思える。
海神でその能力が発揮されなかったのはやや平和ボケしたってことで。
\ はやくだしてー /
_________
白雉
>>356 建物とかの字が知らないうちに変わるのか、誰かから通達があるのか・・
気になるな
えっ
六太の話題出てて思ったけど胎果ってもともと宿っていた魂を弾き飛ばして
その体をもらっているのか、それともその魂と融合するのかどっちなんだろう。
どっちだろうねぇ
融合するなら、気性の荒い戴国の麒麟があれだけ温和なのは、そもそもの要君がかなり温和だからかもしれないな
延麒が麒麟らしくない生意気な性格なのはもともとの六太のせい?
・・・・と思ったけど、氾麟や景麒の例があるから
麒麟といっても性格はかなり個性がもともとあるものなのかもしれない
失道も辛いだろうがな、蓬莱で失業も辛いぞ・・・辛いぞ・・・
>>499 どの時点で魂が入っているのかっていう話になっちゃうのか…難しい
陽子も気にしてたけど10年で10歳、てことは少なくとも流された先には受精卵があったわけで・・・って考えると
ちょっと怖い・・・?
>>496 玉璽の文字が自動的に変わる。天が勝手に変える
事故などで流産して前の魂が消えた瞬間に入り込むのかと思っていた
奇跡的に赤ちゃんが無事だったように見えるけど実は元々の子供じゃなく卵果に変わってる感じ
>>502 ウチは円高で会社潰れたった\(^o^)/
資産全部処分して給料払って借金八千万
バイト頑張るよ/(^o^)\
妙に明るいな。
が、頑張ってイキロ
>>463 図南の翼で卓朗君が、意気は昇山ルートで言ったから帰りは雲海の上を
飛び越えて帰ることがゆるされたって記述がなかったか
>>488 供台輔におかれましては、ご機嫌うるわしくお慶び申し上げます。
さて台輔におかれては、アメとムチとどちらがご褒美なのでしょうか?
ぜひお聞かせ願えれば幸いです。
取引先が斃れた瞬間、自社の白雉が鳴いたらパニックになるんだろーなー
とか考えてたら国同士の借金とかあるんだろうかとかそういうことが気になった
王が斃れても国が消えるわけじゃないけど
なんとなく、あっても王朝が途絶えたらその時点でとりっぱぐれてる感じはするよね
新王が起った瞬間、他国に借金まみれってのも困るだろうし
>>499 >>506 常世への思い込みなし、先入観なしで考えると、胎果とは寄生生命体ということになるよ
とてもキモイ結論だけどな。なぜ胎果のみ蓬莱で形を保てるのか
それは蓬莱での材料があるからで、胎殻がもともと宿っていた胎児の残骸だから
>>508 そりゃまた壮絶だな。お互い頑張るべ。
>>512 国同士で借金するくらい貨幣経済や資本市場が発達してると
もうちっと現代的になっていそうな気がするけどな>十二国記世界
延くらいだと発展してそうだけどな。延王が延国債売り歩くとか。
そういえば戴の国庫には借金の証文しかない、って言ってたけどあれどこから
借りてるんだろう?
やっぱり自国民とか、物流のあった範とか?
自国民に限らず雁で商売してる(してた)商人とかかね
範との交易は王が今の呉藍條だっけ?になって物造り国になってからじゃないのか?
確か銀行的な組織があったはず
鈴が才王にもらった木札を発行してるとこ
豊かな国は貧しい国の借款引き受けてやれば
天綱だっけか?に反せずに他国を支配できるんじゃね?
国債だらけの戴か・・・蓬莱も似たようなもんか。
界身だっけか
商人個人じゃなく組織で国官に恩売っておくのもアリだよな
個人なら死んだら終わりだけどあそこまで確立した組織なら安泰だろうし
借金のカタに玉泉とか差し押さえられんだね
>>517 為替だっけ。あの辺見ると、銀行業務を行っている商人はやたら国際的なんだよなあ
この人らも黄朱なんじゃないのって思っちゃう
もちろん、それを匂わす記述なんて何にもないので、妄想ネタだけどな
延王「最初は税も取れないし大変だろ。金貸してやるからな。」
陽子「どうもありがとうございます。」
延王「まだ大変だろ。どんどん貸してやるからな、遠慮するな。」
陽子「・・・・」
延王「なにぃ、利息が払えねぇだぁ、こりゃどう落とし前付けてくれるんだぁ。
お前も女ならこういうとき何ではらわねぇといけねーかわからんわけじゃ
ねーだろぐへへ」
・・・六太失道
なんてことは絶対に無いなw
あらゆる国で金融で儲けてる流浪の民といえばこちらにもいるね
そういえば銀行機関は独立してるのかね。金貸し業で暴利をむさぼる商人とかも
いるのか・・・?
学ぶはまねぶっていうくらいなんだから
いい事はどんどん取り入れりゃいいんだよ。
それがプラグマティズムってもんだろ。
中古女大好きなアメリカの哲学でしょ。
詳しくないけど。
誤爆失礼。
>>525 貨幣経済はあっても資本主義はなさそうだから
銀行は成立しないんじゃないかな…
日本や中国の儒教(朱子学)的発想で否定されそうだし
そもそもユダヤ人が金貸しって言うのも
異教徒になら許される的なものからスタートだというし
ベニスの商人の金貸しがユダヤ人というのもそういう歴史背景から
>>516 驕王即位前から今の範王なんだから、範相手でもおかしくないな
なんとなく諱のこと考えてしまった
驕王はお金のこと考えずに、いろんなことに使いまくり人に奢りまくりで驕王なのか?
巧の錯王とか才の悟王とか芳の洌王は、名は体を表すって感じだよね
延王が倒れたら、朱衡が興王って付けてくれる気がする
>>529 あ、戴だったか、雁と読み違えてたテヘペロ
>>463 珠晶が国民全て昇山の義務考えたから、やろうとしたのでないかな?
その時の話を書いてほしいね
>>528 江戸時代の札差は銀行みたいなもんだけどな
十二国の世界でも他国との取引がある以上為替相場や材木相場で一旗あげる奴がいてもおかしくはない思うw
税金を納めない多国籍企業や禿鷹ファンドには覿面の罪が下るんじゃないか?
白雉の足と鶏の足の区別が付かないのもどうかと思うな
奏や雁が今更倒れたら白雉の足なんて初めて見ましたって人も多いかもしれないけど、戴はそのたった半年前まで白雉の足活躍しまくりだったのに
誰も「あれこれ白雉の足跡とちがくね?」ってならないものか
それは幻術ゆえなのか、雉と鶏の足跡かそもそも同じようなもんで、わざわざ阿選が鶏を選んだのか
>>534 え?殺されたのは鶏じゃなく雉だよ?
白雉とは羽根の色が違うだけだろうから
足だけなら区別はつかないと思う。
もしかして改版で、記載が鶏から雉に変わったのかな?
>>522 そもそも界身自体が謎組織。
天綱で定められている組織ではという説も出てたはず。
>>535 すみません
普通に勘違いしてた
なんでだろう
鶏だと思いこんでた
雲海の上は雨とか降らないのかな
園林の花木の水やりとかはどうしてるんだろう、全部手でまくのは大変そうだ
生活に使う水とかは井戸なのかな、湧き水とかなのかな
>>539 どこでも蛇口、的な呪具があるんじゃないのかな?
あー、天帝からもらったものだし
不思議階段つける位ならインフラ整備もしてくれてるよね
白雉が話題になってて思ったけど戴の白雉は6年間
埋められたままなのか…悲惨だ…
白雉も結構謎生物だからなあ
基本的に寿命は無いようだし傷つけられないようだが埋めたりエサ抜けば死ぬのかね
別に埋めなくても泰王登極まで使ってた奴探したり足型とって御璽作ればいいだけなのにそういうこともできないものなのか
>>543 珍しい白雉のフォアグラをとるために埋めたのかもしれない。
>>543 確か「切ろうとしても刀がすり抜ける」とか「王が死ぬまでどんなことをしても死なない」
って言ってるから餌抜いても生きていると思われ。
すり抜けるってことは触れないのかもね?どちらにしろかわいそ過ぎる
ある日いきなり土の中から
「崩御!」って聞こえてきたら嫌だなぁ…
>>543 白雉は崩御を鳴いて死ぬ以外は何をしても殺せないから
驍宗が生きてることを知られると都合が悪くて足だけ斬って壺に篭めたんでしょ。
玉璽の用を成す物なのにそうそう簡単に替えが効くような代物じゃないと思うよ。
そういえば新王が立ったらそれまで使ってた白雉の足ってどうなるんだろう。
消えてなくなったりするのかな。
>>546 アニメの白雉の声で想像してしまったじゃないか・・・いろんな意味で嫌だww
玉璽の印影が自動的に消えるくらいだから
脚も消えても驚かないけどね
そういえば予王の妹はその玉璽問題はどうやって解決するつもりだったのかやや疑問だ
白雉って「即位」と「崩御」って鳴くだけの人(鳥)生か。奏なんて600年近く黙りこくってるのか。
前の白雉が死ぬとどこからともなく新しい白雉が現れるのかな。
>>549 だね
平和になった戴で驍宗に掘り返してもらおう
>>551 風の海に「戴の白雉は十年前に生まれ…」って書いてたから、麒麟の誕生と関係あるんだろうな
でも卵から孵るんだろうか
その卵はどこから…
あ、ごめん
驕王崩御も10年前なんだから麒麟に関係あるとは限らないか
王が崩御すると新しい白雉の卵果が実るってことかな?
>>547 切ろうとしても刀がすり抜けるのにどうやって足切るの?
まあまあそんなカリカリしなさんな
土曜日は図南の翼の発売日だ!!ひゃほー!
>>555-556 驍宗は亡くなってないのに、どうやって阿選は白雉の足切ったのって聞きたいんじゃね?
その場合でも
>>535をなんで読み落としたの? って話になるけど
確か普通の鳥の脚きったんじゃなかった?
重複スマヌ
>>552 玉座を取り戻してから、まず王宮中をダウジングして白雉を探すんだね…
指令なら遁甲して探せるかな。そうなることを祈ってる!
白雉は路木に生るのかな
鳳凰とか他の霊鳥はどうなんだろう
青鳥なんかは王宮でしか使われないものでもなさそうだけど一般的でもないようだし
こちらでいう、伝書鳩的に訓練して書簡を運べるようにするものなのか
元々そういう希少だけど特別でもない鳥なのか
>>537 スレでネタ的に鶏の脚って言ってた気がするから刷り込まれちゃったんだろw
白雉一声「コケェー!!」
>>556 皮肉が解らないだけでなく、そんなブーメランな突っ込みするとは
>>564 家に帰って黄昏読み直したら「阿選が鶏人に雉を持ってこさせた」って書いてた
それを省略して「阿選が鶏を持ってこさせた」と思い込んだ模様
お騒がせいたしました
王の選定基準が分からん。
砥尚が王に選ばれた時は黄姑には王気がなかったの?
本人の資質だけじゃなく状況によっても変わるんだろうか?
白雉とか王宮にいる特別な鳥系はやっぱり路木から生まれてくる感じがする。
十二国記の世界にはいろんな生き物がいて面白いなー。青鳥とか飼ってみたい。
妖魔でも饕餮は他の妖魔がビビるレベルで指令には下らない、とか言われてたけど
饕餮以外にそういう妖魔はいるのかな。いたらかっこいい気がする・・・
トウテツと張り合えるのはシユウあたりじゃろうかのう
戴の路木は阿選が燃やしちゃったかもなー
なんとなくそんな気がする
ところで、鳳凰は死ぬのか?
そりゃ鳳凰だけ天地開闢からずっと生きてるのも変だけど、死んでから次が孵るまでに他国で白雉が鳴いたり、何か問い合わせがあったらどうするんだろう
麒麟とかなり上位の仙とそれなりの妖魔なら蝕起こせるらしいんだけど
トウテツくらいならいけるのかな
鳳凰って風海で景麒が微笑んじゃった鳥さんか
そもそも鸞とか鳳凰って王が不在の時も生きてるんだろうか
>>571 鳳と凰でどっちかが必ず生きてるんじゃね?
鳳凰も麒麟と同じで雄雌あわせて鳳凰なはずだし。
>>574 鳳はおしゃべり鳥で、凰は聞く鳥だから
どっちかが欠けたら役に立たないのでは…
>>574 でも鳳は凰の仕事できないよね
その逆も
鳳がいないときに他国に大事有ったり、凰がいないときに問い合わせあったらどうするのかな?っていいたかった
>>573 景麒が微笑んだのは鳳だね
一王に一鳳凰で死ぬのかなぁ
凰はともかく鳳は仮朝の間ずっといないのは困りそうだけど…
鳳凰の記述が少ないからなんともいえないけど
鳳凰(と鸞)は、仮朝では使えないのかもしれない
凄い不便だけど使者で代用するとか
鳳凰は蓬山の管理で、ある程度歳がいってきたら新しいのをくれて前のは引退とかどうだ
引退後は蓬山に戻すとか、二声宮が鳥類扱ってるんだっけ?で余生を過ごす
重複してると混乱(混線)しそうだから国には残しておかないかな
なんとなく路木に生ってほしいけど
ちょうど前のが死んでから次のが生まれるまで空きができても、多少情報に時差が出るくらいで
問題なし、とあちらでは考えられてそうな気が、根拠なく
そろそろ図南手に入る人もいるのか?
まだ早いか
シユウって妖魔いたっけ?
>>561 重複といえば
コレクション感覚で買っていたら、
「風の海 迷宮の岸」を2冊も購入していたorz
過去にも、タイトル・帯・目次だけで2冊目を購入した経歴あるし、
自分の好み・嗜好というのは、
かなり単純に表せるのではないかと思う時もあるw
>>581 専ブラ使ってないと意外と見落としたりするからな…
ソースは過去の俺
妖魔の種族とか妖魔自身の名前って誰が決めるんだろう。やっぱり生まれた
時から「俺は饕餮の傲濫だぜ!」とか分かってるのか?
>>584 使令として下ったときに知性を備えるのじゃないかな?
または、「麒麟と知識を共有する」みたいな
586 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/26(木) 21:43:35.35 ID:imxYwsQZ
そういえば白雉ってどうやって壺にいれたの?
斬れないけど触れる設定?
>>585 なるほど。妖魔自身が分かっていない名前を読み取って縛るということかな?
・・・てことは妖魔の状態だとあまり頭がよろしくないというか理性がない状態なのかもね。
で、傲濫が蓬莱で大暴れしたみたいに麒麟が弱ると理性が弱くなる、みたいな。
種類は人(もしくは仙)が決めたものじゃないかな。「常世山海経」みたいなのがあるのかも
本来の名前があるのではなく、本質を捉えて名づけることでこっちの世界の摂理の中に引き出して縛る(契約する)ということと解釈してる
種族については汕子とか廉麟の連れてた一つ目の犬が饕餮、って言ってたからやっぱり誰か
が付けてて妖魔もなんとなく知ってるのかね。妖魔同士で「あのあたり饕餮出るからヤベー」とかやってたのかと思うと
ちょっとかわいい。
>>581 むしろ535のあとに547だったからの指摘レスじゃないの?
水禺刀に封じられてる妖魔の名前が知りたい
同種族がまだ黄海にいるのかな
饕餮って四凶の一だから、比類するなら残りの三つかなーとか思ったけど、窮奇が伝説でもなんでもない存在っぽかったからなぁ
やっぱり饕餮の一強なのかな
饕餮ってあと何匹くらいいるんだろう
妖魔は仲間を集められるけど、饕餮たくさん集まっちゃったら阿選も真っ青だな
>>590 >>547は
> 足だけ斬って壺に篭めた
って書いてるから、547は「白雉の足を切った」と読めるよねえ…
壺にこめたのは白雉じゃなかったっけ
594 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 03:59:58.51 ID:S9RC8F1G
阿選が持ってきたのは白雉の足じゃなくて雉だよね。
なんか誤解が生じてるみたいだけど。
剣がカラダをすり抜けるいってるのに足斬れたらおかしいもんね。
だよねー。斜め読みにしても、なぜこんな事柄で混乱するw
白雉には危害を加えられなかったので、
驍宗が生きていることを知られないため壷に入れて埋めた。
その上で単なる雉の足を、「白雉の足」と偽って皆の前に出した。
これだけの話なのにw
>>592 トウテツは一体しかいないかもね
たくさんいたらいたで恐ろしいがww
>>594 体はすり抜けたけど脚は切れたという解釈は?
>>595 混乱してるのはID:xsP235RZだけじゃないだろうか
>>597 それだと死んだ白雉の足=玉璽の代わりにならないからないと思う
>>597 さすがに黄昏を読みなおすべきでは……
白雉の脚が斬れない(剣がすり抜ける)ので雉を殺して脚を代用しているのに、
脚が斬れたら雉を殺した意味がないし、白雉を壺に入れて埋める必要さえない
切れないけど、壷に閉じ込めること(触ること)はできるのか
>>582 シユウてのは、中国の故事に残る黄帝に倒された化物
西遊記の牛魔王のモデルとも言われている
メガテンでは魔王カテゴリの上位にいることが多い
トウテツも中国の故事に登場する化物だからシユウがいたら並ぶんじゃないか?って事なんだと思う
とにかく殺したり傷つけたりができないだけで、触るのはokってことかな
スレで話が噛み合わない時点でまずは小説を読み直さなきゃね
答えは住人じゃなくて本が知ってるんだから
間違いを書き込むこともあるし、本人がそれに気付かないままもうスレにこない可能性もあるんだから、間違いだとみんなが気付いてるレスの揚げ足をずっと取ってても仕方ないぞ
触れるけど傷つけられないんだなと当たり前に受け入れてたわ
麒麟にもそういう特殊能力つけてくれればいいのに
ピザの窯に放り込んでこんがり焼いても生きてるのかな…
死ぬ前は、超回復で斬った端から傷が治るのかもしれない
脚を切り落とそうとしたら切断した端から治ってしまうので、剣がすり抜けて見えるとか
それなら触れるけど斬れない、に該当しそう
白雉の話でなんかマイクラのエンダードラゴンの卵連想してしまったwww
足元崩してさらにその下に器構えてたとかで壺に入れたんじゃない?
一体いつから白雉が飛べないと錯覚していた?
敵意を持って触れようとすると触れられない、とかだと思ってた。
壷に籠めるために触るのも悪意だけどね
悪意無くても不注意で傷付けられたら困るし
誰であっても触れるけど害せないってことじゃないのかな
書類の上を歩き回る姿を想像した
明日図南だと思うと興奮する…!
刃はすりぬけるのに壷と地面はすり抜けられないのかな
悪意を以って埋められてても
>>615 もしかしたら悪意のなかでも白雉にとって命に関わることに関してのみ
発動するのかもね。
埋められても死なないから触れたとか?
作者「白雉のことも考えないといけないから新刊は舜にしよう」
図南の翼フライングゲット!!!
刊行予定を見て驚いたんだけど 華胥→黄昏→新作 という順番で華胥と黄昏が
正規発行順と入れ替わっている・・・!!!!これはつまり黄昏の続きが新作ということか
流れ的には阿選とか正頼とかの描写、冬狩のことを匂わせておきたいから
華胥→黄昏の方が綺麗だってことかな。
連役すまそ!
新作を出すとは言ったが話を進めるとは言っていない
つまり驍宗登極後から阿選謀反までを驍宗視点で焼き直しだ・・・
>>620 そ、そんな・・・っ それはそれで読んでみたいけどそこからまた12年待つのか・・・?
怖いこと言うなよ・・・
>>619 黄昏の前に冬栄を読むと、まだ微笑ましく読めるが
黄昏読んだ後冬栄を読むと、切なくて涙出るわ
>>618 おおおお…!
情報ありがとう!!
黄昏に何か直しが入ったりするのかな
もしや魔性の子と月影みたいに、一緒に出たりしないかな
勝手にわくわく
メインの陽子と泰麒の話をできるだけ時系列通りにする方向なのかな?
華胥の幽夢は12月下旬発売だそうです。
順当にいけば黄昏が3月下旬てとこかな。黄昏と新作が一緒に出たら狂喜乱舞する
なに言ってんだ?黄昏で終わったんだから、別の国か別の時代の話だよ
黄昏が大幅加筆されて上(中)下巻になるのかも
そして黄昏で終わる
新作が黄昏の続きだと信じている気持ちが萎えていく・・・
気分は失道だ・・・
明日図南の発売だよね!
挿し絵で奏一家でるかな?
宗一家見たいな
玲瓏たる美女の宗麟に期待
奏の王宮って水上の楼閣なんだよね。きっと美しいだろう・・・
>>601 ありがとう!その情報をもとに早速調べてみたよ…なんか凄そうな妖魔?だね。たしかにもし出てきたら
饕餮と張りそう。
>>628 きっと黄昏の続きだとも…!
私には新刊の有るべき姿が見えている
今日華胥の幽夢読み直したけど、年末には新装版見れるのか
冬栄もなんか変わるのかな
個人的には黄昏の後に読むからくる切なさがいいと思うんだけど、何か理由があるんだよね!
冬影の終わりで梅の花が二つだけ咲いてて、黄昏の始めでは梅が咲きそろい始めてるってとこが胸に痛い
たったそれだけの期間だったんだなと
新装版の図南の翼を読了した!池袋ジュンク堂で今日購入。
なんか、いつも同じところで泣いてしまう。自分でもここは泣くようなとこ?ってところで。
ちなみに置いてけぼりされた季和の随従に珠晶が合流するところ。
以下、新装版のバレ
イラストが付いてる場面は旧版と変わらないと思う。ただ更夜の顔がだいぶ変わってるような……。
あとのイラストは表紙も含めて旧版とそんなに構図が変わってなかった(と思う)。
文章の変化も一度通して読んだ限りは一箇所アレ?って思ったくらい。ちなみに解説は北上次郎氏。
いやそこは泣いて問題ないところだと思うぞ
九州発売は日曜挟むとやっぱり月曜になるのかな…。くそう。
>>634 仲間@北海道w
でも新刊じゃないから、バレ気にすることもないし
いつもどおりのぞけるのがいいわ
新刊祭りのときは辛いだろうな
季和の随従が珠晶を自然と珠晶様って呼んじゃうとこ好きだな
彼らは珠晶の下僕じゃないんだから子供相手にそんなことする必要ないのに
民意で王が決まるならあの瞬間の彼らが求めてたのはまさしく珠晶みたいな王だったはず
民である彼らの方が供麒より早く珠晶に王気を見出だしたと考えるとちょっと面白いかも
その辺、風万里の、敬意を感じたら自然に頭は下がるもの、に通じて気持ちが良いよね
珠晶に関しては登極後の話も読みたい
もちろん戴が完結した後で結構ですが
図南の翼、珠晶が木の下で寝てたら上に妖魔が・・・!のシーンにイラストついてて
うれしかった
>>636 そりゃあ、王気云々ではなく、
幼い少女がたった一人で危険を顧みず戻ってきてくれたわけだから
見捨てられた随従らが敬意を抱くのは自然だろう。
彼らのその後が気になるな。特に鉦担。
近迫が諦めて先へ行こうと言っても、一人で残って捜すと言い出した。
黄海の恐ろしさを知った後だけに、あの勇気は相当なもの。
季和の元に戻るんじゃなく、下男でもいいから王宮に勤められてたらいいのにな。
勝手に頑丘は約束通り珠晶を護衛してるって信じてる私が通りますよ
新刊が戴じゃなかった場合はいつか戴が出る気がするけど、戴だった場合はこのまま完結コースな気がするな
短編集くらいはまた出てほしいけど…
珠晶が季和から引き取って王宮に召し上げたと信じている。
仮に季和がごねても
「貴方が捨てたみたいだから貰って行くわよ」くらい言い捨ててくれそう
新刊発売まで我慢出来なくなってきたんだけど既刊もっかい読み直すべきか
その時珠晶は王だから主上に献上できるくらいの感覚してそう
欲を言えば戴だけじゃなく柳、芳、巧の行く末も知りたい
登極直後の王宮で大暴れする珠晶の短編うんぬんと
小野さんが雑誌のインタビュウで答えたのももう10年以上前だな
ああ虚しい…
図南の翼は個人的にWHの方が好きだな、表紙も挿絵も
珠晶が12歳に見えないし更夜も15歳に見えない
WHしか持ってないんだけど月影下巻の最後の絵の景麒がマントヒヒみたいでびっくりした
>>646 珠晶みたいなキャラは小野主上の作品では少ないと思うけど
あーいうぱっきりものを言って感情出すタイプのキャラは
書いてて気持ちがいいだろうね
ぱっきり→はっきり ね
訂正
>>648 ゴーストハントの麻衣がそうかな
作中では「前向きなわがまま」と称されているが
読んでてイラっとするけどね>珠晶
鉦担は勝手に重臣として朝廷に参加してると思い込んでたw
そうか…そういえばそんな描写はどこにもなかったな…
>>648 自分は浅緋や沙子に共通点を感じてた
あっちはブラックサイドだけど
チラ裏になってしまうので読み流してくれ。
図南〜読んでて思ったけどやっぱりこの昇山の旅は珠晶が王になるために必要な過程なんだとおもった。
さっさと供麒降りてこいや、とか雲海渡って〜とか思ってたけど
このたびがなければ珠晶は玉座は血であがなうもの、とか大を生かして小を殺すということを知らず
利広のいう「子供」のままだった気がする。王気を持つ者にとって昇山の旅は王としての初めの試練なのかもしれない・・・
>>650 麻衣よりは綾子が近い気もする
てかGHのキャラは麻衣やナル筆頭にみんなガンガン言うよなw(ジョン除く)
それを言ったら、事なかれ主義女子高生だった陽子に王気が備わってて
それを頼りに景麒が蓬莱まで来たのはどうなんだってなるが
生まれながらに王気がある場合と成長するにつれて身につく場合があるそうだが
珠晶はどうなんだろうね
自分は、昇山するのが義務だと言って実行しちゃう所には王気を感じるけども
陽子の場合は、巧で彷徨うことが必要だった
珠晶の場合は、昇山の道程を踏み越えていくことが必要だった
何となく名君(王)になるための旅路だったような気がしないでもない
王気があるかどうかと、短命で終わらないかどうかは別問題とかね
陽子の場合、もしそうでなかった場合の前例がすでにあるし
突き詰めていけば、神仙さえも巻き込んじゃう運気ということになるんだろうけど
実は一回供麒迎えに来てたりして
なんか王気感じる気がする…でも急になんで?→こっそり見に行く→赤ちゃんやんけ! みたいな
山降りずにまってたのも、もう少し大きくなってから迎えにいこうとか思ってたとか…ないか…
ちっぱいのまま生涯を過ごすのもなあ……
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのキルスティン・ダンストはもっと子供だったっけ
やっぱ王気は後天的なものじゃないかな
予王が即位した時陽子も11才位だけど生まれてるし先天的なものならなんか陽子は予王に王気の強さ的なもので負けてて次に選ばれたみたいだし
WH版と新装版、挿絵の場面がほぼ同じなのなぜだろう
違うシーンとか、別の登場人物の絵が見てみたい
あ、アニマックスじゃないチャンネルを見てた orz
博士とか出てるから勘違いしてたお
コナンの博士かよw
>>660 インダビューで作者が
後天的・先天的どちらもあると言っていた
>>657 赤ん坊の王様がむずがったら死罪とか胸熱だなw
>>655 王気は王の資質に反応して宿るもの
ただしのその資質を活かせるかどうかは本人次第
ってことだろう
スポーツ選手だってどんなに才能があっても
間違った指導を受けてたり練習サボってたら
大成しないものだし
たとえ資質があっても資質を活かしていくことが難しいって
作中でまんま陽子が言ってるしな
先天的資質+後天的資質=総合値で
上から選んでるんだと思ってた
>>656 そう考えたら尚隆だって小松を滅ぼした経験がなければ短命で終わってたかも知れないよな
驍宗もバッドエンドではなく今が賢君になるのに必要な時という展開であって欲しい
どんな王にも天が与えた試練があるのかもしれない。
その試練を乗り越えるために置いて行った偶然(天の配剤)
に気が付いてそれをすべて回収しながら乗り越えていくことで賢君になるのかも、とか思った。
風の万里〜読んでも小さな偶然が集まって結果最後に陽子の望む「信頼できる官吏」が手に入ってたし
図南は言わずもがな。
でもそれを乗り越えられないと失道とかっていうのは・・・つらいかも
予王や薄王にもそういう試練はあったんだろうか
予王とかにもあったと思う
というか全くの平民から当極自体が試練だし
どんなことでも乗り越えて自分のものにできた人は王の器で
できなかった人は失道するんだろ
尚隆の場合も小松滅亡を乗り越えられなかったら名君にはなれなかっただろうし
>>670 逢山が景麒と予王に良かれと考えて景麒と泰麒を引き合わせた結果逆に失道に繋がったんだよね
信頼に結びつけば成功だったが異常な恋着になってしまい失敗では
景麒の無能っぷりと、泰麒きゅんの魔性の子っぷりが
十二国記をドラマチックにしていることは間違いない
>>642 実は戴をどうするかに悩んで筆が止まってたとかなら、嬉しいのだが
なわけないか
>>673 景麒「主上はとても傷ついておられる」(気遣い)
泰麒は景麒に人を思いやる心、とかそれを伝える努力を教えたはずなのに
なぜこうなったんだろう。
>>668 そうそう
いくらあんたが正しくて間違えない人でも、泰麒=民の目から全部隠してちゃ駄目なのよ〜ということで
国を取り戻したら、開いた王朝を永く続けてほしい
珠晶はどうしてあんなに可愛いの?
>>672 基本関わって来ない蓬山が珍しく動いたことで、悪い方に動いてしまったわけか
俺も珠晶に統べられてえよ
>>641 頑丘は国が安定するまでは珠晶に仕えたけど、結局、朱氏に戻ったみたいな感じだと思う。
てか、珠晶様の短編書いて欲しいな。
頑丘と珠晶の父親が話している短編を読んだ記憶があるんだが記憶違いなんだろうか?
2次創作物とかじゃね?
どの話でも必ず天の配剤を感じる。全部天の計画通り、みたいな・・・
図南とかははっきり書かれてるけど、泰麒だって陽子が同時期の胎果だったから捜索隊組めたわけだし、
もし傲濫が妖魔の本性取り戻しかけてなかったら他の麒麟に気が付いてもらえなくて
あぼんだったろう。(別の意味で死にかけたけど結果セーフだったし)
そもそもこれからあの状態の戴を救うには饕餮下すくらい強い麒麟が必要だったのかもしれない。
天帝はいつか出てくるのか?長文スマソ
天帝「全て儂の気まぐれじゃ」
ふと思い付いたんだが、延麒が戻った時も当時の廉台輔が宝重を貸してくれたのかな
>>685 六太のときは宗麟が探してくれて
宝重は使わず女怪が迎えに来たはず
天帝の気まぐれのせいで泰麒は蓬莱に流されて麒麟としての能力まで失ったんなら
西王母様はその尻拭いをさせられたわけか
李斎が拝謁したときにやたら機嫌悪かったのはそのせいか
翻訳機能もなんか適当だし、天帝はまさかかなり適当なのでは。
天帝「王師を蓬莱語に?王の軍隊でよくね?」
>>675 あの時点ではまだ景麒は泰麒に会ってないんじゃ
流されちゃった芳麒も誰か探してあげてるのかな
もし見つかって戻ってきたら、胎果の麒麟3匹、しかも全部麒ということになるのか
>>683 泰麒捜索のために、ほぼ同年代の胎果(陽子)を王に選出したとしたら……
どこまでが天の配剤でどこまでがただの偶然なのか
天帝が恐ろしい存在になっていくぞ
峯麒って流されたの確定なんだっけ?
小説の中では「その時期に崑崙向きに蝕があったから多分流されたんだろうな」くらいだったような気がしている(全巻人に貸してて確認できないけど…)
もしやミスリードだったり…
と、原作を待ちすぎて最近何もかも疑ってしまう
現代中国に流されるって、食品汚染とかできつそうだな
かといって田舎の少数民族も苦労しそうだ
>>693 田舎の少数民族に産まれていたら自国の民の暮らし(のようなもの)を身を持って知る貴重な宰輔じゃないか
でも麒麟だったら辛い順に現代蓬莱>現代中国の少数民族>室町時代の日本なのかな?
>>693 流されたのは確定じゃない。何度も既出だけど、
珠晶が入手した思わせぶりな情報といい
峯麒の行方不明を蓬山が秘密にしているらしいことといい
何らかの伏線と考える向きもある。
泰麒の時のように蝕が他の場所で発生して「蓬山を通過した」のではなく
珠晶が想像したように「五山で」発生していたのなら。
そしてそのあたりが設定変更されていなければ。
>>694 中国の少数民族はいつも多数派に攻められてて、出血多そうなイメージだったから
○○族自治区みたいなとこ
ニュースで見たごく少数の出来事の話だけど
>>695 ありがとう
もし伏線ならば、巧果がまだ(或いはまた)実ってることも関係してくるか…?
戴のことばっかり気になってたけど、こちらもかなり気になってきた
戴と柳と芳のことはたぶん根元は同じ事件なんじゃないかな。
何者かが十二国の「王」というシステムを破壊しようとしてるとかそんな感じの。
流されたのが中国でも、寺に預かってもらえたら、肉なし生活になるよね
カバーイラスト、ジグソーパズルにならないかな。1000ピース以上の大きいのでやってみたい。
巧の女怪が流されたらどうなんの?
他の奴でも巧果もげるっけ
>>696 人型になれないうちは血の穢れに強いらしいからそれまでは流血が多い環境でも大丈夫なんじゃないかと思う
>>700 女怪以外にはもげなさそう。でも女怪の卵果が生るのは地下だし
仮に地下でも蝕で流される可能性があるとしても、たった一日で孵るんだし
そんなピンポイントで影響あることはなさそう。
そういえば女怪誕生の立会人みたいな名づけ親の老婆って何なんだろうね。
天伯も謎だけど、天仙の一人なのか碧霞玄君と同等またはそれ以上の女神なのか。
>>702 そんなのもいたなそういえば。
普段何してるんだろ。名前つける以外仕事ないなら暇すぎだろ
それ言っちゃうと麒麟が蓬山にいないときの女仙たちも暇そうだけど。
何者かが十二国システムの破壊もしくは穴をついて何かをしようとしているのが
一連の事件の流れだとしたら犯人(首謀者)は玉京に使えている天仙とか神になるのか?
>>701 流されたら強制的に胎殻かぶって人型だけど
崑崙は油料理多いから麒麟にとってダメージ大きい感じがする。
当寺では全ての料理にゴマ油、なたね油を使っており
動物性油脂は一切使用しておりません。麒麟の皆様、ご安心ください
過去の主上のインタビュー読み直してみたけど、やっぱり魔性の子が十二国記のベースだったんだなと思う。
魔性の子ベースで一連の事件の終結まで年表を作ってある、あと一作でその年表の終わりまでかける。
というお言葉にやはり次の新作で長編は完結なのかもしれない。完結しても短編は出してほしい・・・!!
>>691 蓬山に複数の麒麟が同時にいると昇山始まってから騒がしくてしょうがないな
自分の王が決まらないまま、後から生まれた麒麟がさっさと下山していった時の
プレッシャーが怖いなw
>>706 型を習うならいいが、他人に攻撃するのは麒麟の性質から出来ないんじゃないだろうか
>>711 両方とも麟だったら特に
女子社員同士の結婚退職時みたいな微妙な空気になりそう・・・。
ワッハハ
王を選んでない麒麟が複数いたらその数だけの国の人が山に来るのかな?
麒麟が5人くらい同時にいたら蓬山もパンクするな
蓬山に麒麟がかぶりそうになると蝕がおきるとか
>>718 まさか・・・いい加減同じ仕事の繰り返しに飽きたとか・・・・
>>716 約半分の国が空位って事だから
きっと下界も悲惨だな
ゲームやってりゃよくあるじゃないか
キャラデータも極まったデータをわざとリセットしたり
作り上げた町並みを破壊して最初から作り直したくなる時が
天帝「リセットボタン押すわ」
あー、ぽちっとな
今週のハイライト
なんとなく「蒿里」でググってみたら蒿里山がヒットしたんだけど予想以上の
不吉と凶兆のオンパレードだったwwww驍宗のネーミングセンスって・・・
>>725 蒿里っていう漢詩もあるよね
10年も前に見たきりだから間違ってるかもしれないんだけど、
「蒿里は死者の魂魄の帰る場所で、賢者も愚者もそこに集まってくる。鬼(?)が追い立てているから、魂は休まることができない」
みたいな
字面はいいけど、愛有るネーミングセンスではないな
小さい子にはあえて不吉な名前を付けて長生きを願うってやつか?
>>726 そんな漢詩あるのか〜泰麒としては死者の国=黄泉ってつけられたみたいなもんだよね。
驍宗は「死気はやがて生気に転じ〜」とか言ってたけどね。気持ちはありがたいけど、ネーミングセンス的には…
だからあんなに幸薄い上に死が纏わりついているのか、泰麒…
ついでに「計都」でもググってみたら不吉の星、らしい。
蒿里ほどじゃないけどあんまりいい意味じゃない・・・
驍宗はどうしてこんな縁起が良くない名前ばっかつけるんだwww
やっぱり「自分は凶兆とか関係ないし!むしろ縁起悪すぎていいだろ」とか驕り高ぶってたのか
>>728 DQNネームかこいい系の族みたいな完成なんでないかね。
オヤジセンスダダ漏れの延王といい、微妙に残念な王様たちだ。
泰麒→蒿里(死者の山)采麟→揺籃(ゆりかご)
氾麟→梨雪 宋麟→昭彰 塙麟→塙和
延麒→馬鹿(馬と鹿の間みたいな見た目)
各国の麟は素敵な字つけてもらってるのに・・・
昔の蓬莱にも子供に奇妙な名前をつけて厄を祓う風習があったけど
あくまで元服後に改名する事前提だしなぁ
どこぞのオネエ王のようにポンポン麒麟の名前変えるならまだしも
ヘタすりゃ数百年不吉な名前って・・・
あのまま迎え来なかったら日本大変なことになってたね
街一つ消滅しそうな勢いだったし
>>732 泰麒が死んでたりしたらもっと大変なことになっただろうな
十二国でも国一つくらい軽く潰しそう
>>729 延王のセンスは割と好きだぞw
蒿里については延麒が「趣味のいい名」って褒めてたから
縁起が悪いとも言い切れないんじゃないかな。
>>734 猪突とか無謀とか馬鹿とかスウグにタマとトラとか、最高っすよおっさん。
延麒の「趣味の良い名」は反語の類だと思ったんだけど
自分の主上に較べれば遙かに趣味が良いから、本気で言ってのかもって気がしてきた。
>>733 泰麒が死んだらごうらんが遺体食べて終わりだと思うの
彼らは麒麟を守る契約があり
いってみりゃ義務でやってるのであって情はないから
死んだ後に復習することはない
>>736 でもその後蓬莱で解き放たれたらどうなるんだろうね?
饕餮が蝕を起こせないなら、蓬莱をうろうろしてご飯探すことになるよな
というか、他の指令もお葬式で麒麟食べた後どうしてるのか気になる
王宮で自由になったら困るよな
一応理性は残ってて、ご馳走をいただいた王宮は汚さずに黄海に帰るんだろうか
>>729 500↑歳の爺さんと考えれば、むしろオヤジセンスで留まっているのは奇跡レベル
>>736 麒麟の体食べてパワーアップしたうえに
蓬莱に住み着いた挙げ句やることなくて殺戮しまくる気がして…
>>738 強大な力を持つ黒麒の肉を食べたてパワーアップしたゴウランだから、
蓬莱壊滅米軍出動地球壊滅ルートになるんでないかね。
>>739 堂々たる偉丈夫を爺さん扱いするのは止めてやれwww
麒麟は死んだ後使令に食べられるけど女怪も食べるんだっけ?
女怪は麒麟と生死を共にするから食べないだろ
生死を共にするってどこにあったっけ。
風の海?
よく考えたら麒麟より強烈な運命だな、女怪って
王のために生きて王のせいで死に、死んだ後は使令に食われて骨も残らないという麒麟だけど
王が死んだら麒麟も死ぬってほどではないわけで
女怪は生まれた時から死ぬまで、ただその麒麟のためだけに存在してる
>>740 ゴジラ並みの破壊力はともかく、そこそこ知能が高く大きさも形も変幻自在なのは厄介だね。
人類には退治は無理じゃないかな?でも1日数人の行方不明者を出すくらいで共存は可能でしょう。
女怪になりたい・・・
>>748 そこで本家本元のSPRが乗り込んでくるわけですねw
>>738 世界中の霊能力者が日本に集い、超能力大戦が勃発しそう
でも一斉に攻撃したって饕餮に勝てるのかなぁ
麒麟が死ねば王も死ぬけど、女怪が麒麟より先に死んでしまうことはあるんだろうか
麒麟をかばって強い妖魔に喰われてしまうとかは普通にありそう
戦闘力は大したことないし乳離れした麒麟には
女怪ってあんま必要ないのかもしれないけど
>>754 魔性の子で汕子は破壊力抜群だったけどな…
そういえば魔性の子で強制飛び降りさせたのは汕子
なのかゴウランなのか…妖魔は人を操る力あるのか
飛び降りとして目撃されてるだけで実際は屋上からどっちかが落としたんじゃないのか
何か抜けてた、幻術とかじゃなくて2体が見せしめに複数捕らえた後、逃げられないよう手を縛って飛び降りさせたんじゃねってこと
まだ完全に知能を失ってない頃だし
>>757 成る程な。
たしか犠牲者は許してくれ!!とか言いながらも、なぜか屋上に自分から
並んでいた、みたいに書いてあったからもしかして捕らえて
から縛って(汕子)後ろからゴウランが脅してたのかもな
で最後に汕子が突き落とすと……知能犯や…こわぁ
あ、2匹か
珠晶も愚鈍とか墓守とかひどい字つけてそうだけど
>>759 景麒には俺らが愛を込めてつけてるだろ!
無能。。。
無能…
魔性の子読めば読むほど泰麒は幸せになれないと思う
あれだけ人を死なせて自分はハッピーエンドってのはないだろ
というより王も麒麟もなった時点でBAD確定
どんな王朝だって終わりは来るだろうからなあ
延の終わりをちょっと見てみたい
>>764 泰麒が死なせたんじゃないよ!
阿選が死なせたんだよ!!
主上作品は巻き込まれた人間は自身のエゴで自爆したり殺されたりするけど
ラスボスの真性モンスターはお咎めなしで生き延びるパターンがある気がする
泰麒は怪物どころか神獣だけど、扱いとしては同じ人外で上記にあてはまりそう
万蔵、浅緋、砂子なんかはそんな感じかもな
GHの悪霊面々が浄化されて幸せに消えるのはまあしょうがない(ヴラドさん除く)
>>770 おこぶ様はナルのかめはめ波で粉砕されたじゃないですかー
泰麒は主上作品の中でも憎しみとか嫉妬とか一切の悪意がないからすごく異質な気がする。
他の麒麟だって相手に対してイラっとする描写があるのに、泰麒って無いからちょっと怖い。
>>771 そうだったw
しかし祟りへの畏れはともかく神様への敬意って日本より西洋のが強そうなのに
さすがナルなのか躊躇いなく粉砕してたなww
>>772 強いてあげるなら、緑の我が家のオサルと泰麒は同種っぽい
ご家庭の事情で超然としているところも、ちょっと怖いとこも
泰麒もオサルも小さいバージョンは可愛いだけどな
とらを早く帰してください
>>772 言われてみれば確かに
今後怒ったり恨んだりすることはあるんだろうか
驍宗が酷い目にあってたらさすがに怒るか?
もしや、阿選の謀反の理由がものすごく自分勝手で、弁護の余地が無くても恨みもしないんだろうか
スレに影響されてざっと魔性の子を読み直してしまった。
読んでると汕子と傲濫がブチ切れて理性失ったのってやっぱり高里に無理やり土下座させようとした挙句
突き落とした辺りなのかな。
…延王危なかったな。
>>773 日本的神様と西洋の神様は違いますし
つかおこぶさまなんて西洋人にとっちゃ悪魔だろ
>>774 おさる!確かに…!!盲点だった。
>>776 泰麒が怒るところってあんまり想像できないけど、傲濫のこと叱りつけてたな。
普段静かで感情が薄そうなのに、何か起点があるとものすごいことになりそうな泰麒。
やっぱり戴の麒麟ですな。
>>779 あー確かに一神教だしそりゃそうか
おこぶ様とヴラドは最凶って感じだが地味に最終巻の先生もエグイよな
あれ、泰麒って怒りの描写なかったっけ?
魔性の子のときは、怒りみたいな感情の発露シーンがあった気がするけど、
風海、黄昏、その他短篇の泰麒だった頃って何もなかったかしら
ああそうか
広瀬先生が襲われたとき怒ってたな
なんか悲しみとか惜しみとか自分を責めるところばかりが全面に感じられて忘れてた
泰麒に叱られてしょんぼりしてる傲濫かわいいwwwとか思ってしまった。
泰麒は自分のことで相手に対して怒ったり嫌な感情持ったりしないよな。
あの景麒にあそこまで言われてよく懐いた・・・
>>780 仕返ししたいと思うよな、って訊かれて
キョトンとして「仕返ししたら、いいことあるの?」って言うとことか泰麒ぽいと思った
静かだけど大事な人のためには頑張っちゃうってカンジだな
幸せになってほしいと願い続けてもう20年以上たっちゃったけど
>>785と違ってたいきには人を見る目があるからな
>>778 違うよ、驍宗が付けた字について言ってる
顔を顰めて「前にも思ったが趣味のいい名前だな」と言ってるんだから
いい趣味と言うのは反語だよ
いや、あれは縁起の悪い名前だということをふまえた上で
粋ですねって普通に褒めてるニュアンスでしょう
範の御仁だって驍宗の趣味を褒めてたんだし
と思ったけど顔を顰めてたんだっけ
ちょっと心許なくなってきた
どう見ても反語だろwww
なんで迷う必要があるんだ
>>791 だって自分は馬鹿って付けられたクチなんだから
比較して顔くらい顰めるだろうw
上の方で女怪の話が出てたのを見て黄昏読み返したけど、
堯天山って最終的に街の北にあるって事で確定したみたいだね。
前に凌雲山の位置について話題が出てたけど
風の万里は単に直し漏れだろうなあ。そのうち修正されるんじゃないかな。
巧の傲霜になるとセリフにも出てくるからどうするか分からないけど。
反語以外の何者でもないと思うが
迷う意味すらわからない。
珠晶の「素敵なだんなさまね」と同じだよ
今登場してる麒麟で字がないのは景麒、廉麟、供麒か。
もし世卓が付けるのなら、廉麟はきっときれいな字をつけてもらえるんだろう。
いや田舎の田吾作センスでこっちで言うヨネとかウメだったり
馬っぽいからアオとかカゲ、みたいな名前つけるかもしれんぞ…
ウメちゃん可愛いやん
ハナコ とか
なぜ蓬莱風www
アオはひどいwwせめて野菜とか花の名前にしとこうぜ。
>>799 いや、蓬莱であてはめたらトメヨネウメ、アオやほちたま的なってことw
漣国民はユルそうだけどさすがに一国の宰輔がウメちゃんはなw
ただでさえお茶くみや他国のお使いやらされてるのにますます農協のオネーチャン化するわ
六太みたいな胎果で貧民の子かつ王もあんなんならしかたないけど
>>800 びっくりしたwwwでもウメちゃんかわいいなww
漣の主従はラブラブ夫婦なイメージだから・・・可愛い感じの苺とか林檎とかつけるのではとか想像してみる。
DQNネームか。
>>801 漣は南国なので、林檎は生えてなさそう
桃は痛みやすいし庶民には敷居が高そうなので
やっぱり梅とか杏とかなイメージ
そこで紅嘉祥ですよ
逆臣を肥料にたわわに実る…
紅嘉祥の紅を麒麟の貴色の「黄」に変えて黄嘉祥はどうだろう!読み方はしらん!
>>803 紅華祥から赤い汁を滴らせつつ、にやりと笑う悪廉麟を想像してしまった
延麒は泰麒の名前褒めてないと思うなぁ
知り合いが子どもにキラキラネームを付けてどや顔してきたときに
「お前それキラキラネームじゃん!趣味わっる!」とはなかなか言えない
「素敵な…お名前ですね…(と言いつつ本音が顔に出る)」
そんなイメージ
>>805 そうそうw
例えて言うなら、あの有名作品のように
「これを見てくれ、コイツをどう思う?」
「…すごく、大きいです///」
てなやりとりだよな
廉王怖すぎるな
鋤や鍬も耕す用と成敗用があるんだろうな
>>805 延麒はずばっと言うタイプだから、あれは一応誉めてると思ったな。
驕王が残した水晶のあずまやのほうは「趣味の悪いもの」で一刀両断だし。
泰麒の反応も、誉められたことで赤くなったと受け取ってる。
まあ、この辺は人それぞれでいいんじゃない。
いやいや人ぞれぞれではなく単純に読解力の問題だろう
あれを読んで褒めてると受け取る人がいるとは驚いた
ここでは縁起の悪い名前だけど一応本名と同じ読みなんです、草冠は無い字ですけど
と泰麒が言ってるんだから、なんつー縁起の悪い名前付けるんだよという延麒の言いたい
事は分かって驍宗をフォローしてる
上の方で実際にそう思った人が何人もいるんだからどっちでもいいと思うけど。
やりとり見てても、「俺は間違っていたのか!orz」って
変える人がいるとも思えない感じだし。
実際自分も一連のやりとりを見ても印象は変わってない。
何より読者の側が「これが正解」と断言できる描写じゃないと思うな。
ここは読み手に委ねるような描写じゃないだろ…
読解力の無い人間が複数いることと、正解が用意されてないことは別
国語の読解訓練ってやっぱりやらなきゃダメだと思ってしまう
スレが蒿里と化している
高里のはか
本筋に関係ないし、そういう解釈する人もいるんだな程度だけどな自分も
「俺の読解力()sgeeeeeeeee」って固執するほうが痛いわ
読解力っていうから悪い
話の流れで察したり遠慮してる相手の本音を読み取る能力の問題
空気読むとかコミュ力とかそっちのほうだよ
褒めてるって思う人がいるのにはちょっと驚いたけど、文章を額面通りに受け取ればそう思えないこともない
これ以上はどうしようもないわな
原作に書いてる以上の答えは出せないんだから、どっちも説得できないだろう
もしかしたら相手が正しいかもしれん
お互いにね
あんまり自信満々だと、ある日阿選に足元掬われるぞー
面倒くさいから折衷説にしよう
六太:反語の意味で言った
泰麒:額面通り誉め言葉だと思った
これでいいだろ
>>817 それならみんなが納得ですね
素晴らしい
みんな主上からの愛が足りなくて失道しかけてるのね…
ずっと思ってたんだが、反語の使い方おかしくないか?
>>817 あえて突っ込むが、六太の真意でもめてるのに、
その部分は全然折衷してねえじゃねえかw
というわけで、
・趣味のいい名前だな(建前)
・流石に不吉だろJK(本音)
・でも、よく考えるとオサレで案外かっこよくね?(思い直し)
これでどうだろう。
>>821 確かに「反語」の使い方はおかしいが、
建前・本音・思い直しも違う気がする。
六太は単に、皮肉を言っただけじゃね?
なんであれ麒麟や騎獣にフキツナ名前つける驍宗マジ厨二ってことで
>>821 自分も反語っつーより反語的表現だろって思って、こっそりググっちゃったw
結果、このスレの人たちのような使い方間違ってなかったwwwあぶねー…
つまりは驍宋のネーミングセンスのせいでスレが荒れたのか…
それが周りを巻き込む王の運気
悪い方にばっか巻き込んでるじゃねえか!
とっとと死んでくれればいいのに
「私に騎獣のまねごとをなされと」が、敬語の使い方の書き間違いでなくて
景麒の陽子に対する不遜さの表現だと信じていた私がちょっと横切らせていただきますよ
>>828 実際の所、李斉以外は皆そう思ってそう。
なされのイエス
「私を騎獣になさろうと」なら合ってるんだけどねえ
図南の翼どこが変わったのか・・・麒麟通信のところしかわからない。
とりあえず蓬山の女仙が騎獣をたくさん持っていることは再確認した。
どこで育ててるんだ?
>>829 言葉に神経質にこだわる作家もいるけど
小野さんは割と無頓着にフィーリングで書いてるっぽいので
敬語関係も全然気にしなかったなそういえば。
虎嘯が鈴だったかを窘めた時も「諌める」って表現を使ってたし。
上の方で景麒の字は無能、って話になってたから景麒さんの無能じゃないところを
考えてみた。遠舗と引き合わせたことと、ケイケイを王宮に連れて行ったことくらい
しか思いつかなかった。
>>837 た、泰麒に折伏の仕方を教えたり、麒麟姿を見せてあげてたよ(震え声)
と思ったけど、はっきり何かの形で役に立った訳ではないのか。ケイケイの件は本当に景麒gjだね。
>>837 桂桂レスキューの件で初めてこいつやるじゃんと思ったわ
血まみれの子供載せるとか麒麟には相当キツいだろうに
つか泰麒といいショタのためなら素直に頑張れるのだな景麒は
>>839>>840 そうだ!景麒さんは無能じゃないぞ!そしてショタじゃないぞ(震え声)
でも月の影〜でははっきり言って冗祐つけたくらいしかGJがn
景麒ショタコン疑惑
843 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/01(火) 21:04:10.73 ID:SCFuxJAk
だから前景王になびかなかったのか
23にして初めて図南の翼読んだ
華胥は講談社版で読んだことあるから
残りは暁だけ…
新装版で既読分も追ってきたけど
図南が人気なのはもっともな印象
>>828 でも戴はかなりの人数死んでるし、今驍宗以外に国立て直せるほどの人間残ってないんじゃないか?
出来る人であるほど初期の段階で反撃しようとして死んだり、理由付けて処刑されたりしてる気がする
ここまできたら驍宗が帰ってきた方が早いだろう
驍宗さん早く阿選の野郎やっちまってくださいよ
図南読んで思ったけど玉京の諸神って派閥みたいのがあるのかな。
黄朱の里木に黄朱以外が触れると涸れるように呪いをかけるってけっこうひどい。
・・・阿選が実は天仙(もしくは元)でした☆とかそういうことはないだろうな。
どうして秦は恭の後ろ盾になったんだべ?
雁は慶に援助したのは「慶の難民に無事帰ってもらいたい」
って政治的理由があったと思うが。
ロリ女王かわいいから一家挙げて応援してやろうぜ!
以外に理由があるんだろうがw
>>841 月影での冗祐は御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を尽くした
慶国一の功労者だと思う
もうあいつが台輔でいいよ
>>848 自分たちは登極当時才国の遵帝によくしてもらったから
自分たちが一人立ちした今、今度は俺たちが新興国を支えてやる番だって考え方かな?
新入社員当時、先輩に飯をおごってもらった恩を
自分が偉くなったときに後輩におごることで返す、みたいな。
>>849 禿同!!
冗祐が主命に背いて姿を現して「玉座を望みなさい」っていうところとか感動だ・・・
冗祐は陽子が苦しんだり悟ったりしたところを見てたわけで・・・冗祐が台輔でいい気がしてきた。
冗祐さんマジイケメン
冗祐さんにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
冗祐さんが微笑めば枯れた木も花を咲かす
奏が恭を援助したのは、女王の下繁栄して
奏にとってもメリットのある交易相手になると判断したのかなーと
冗祐がいなければ慶国終わってたな…今もまだ憑いてるのか
黄昏で付けてなくて景麒に怒られてたし、付けてるんじゃないかな?
冗祐さん大人気。
指令人気投票があれば上位に入るだろう
>>847 そんな某彩の国物語みたいなチートテクニックはやめてくれw
うろ覚えだけど図南は序盤に乗ってた騎獣が奪われて
ドナドナされるところが切なかった記憶
使令ならゴーランが好き
麒麟と王の関係見てるとFSSのファティマと騎士を思い出すなぁ
思いいれ過ぎて破滅したりするところも何となく似てる気がする
別にパクリと言いたい訳ではないよ
パクリとは言わんよ。
盲目的に尽くしたり、忠犬のような一途さってのはオタク好みだもの。
身分が出てくるオタ向け作品ではテンプレみたいなもんだ。
奏と雁が盤石なのは前提として、安定した国は多いほど流民などの問題は小さくなるし分割して当たることもできる
雁が景にあれこれしてやるのもそういう実益的な部分があるわけだしな
奏が恭を見てやったのはそういうものの一つでもある
>>865 遠くの国が一国くらい傾いててもぶっちゃけ自分とこには関係ないかもしれんが
それが2つ3つ重なればきつくなってくるしな。
憂いはできるだけ早いうちに取り除くに越したことはないから
誼さえ結んでれば基本助けて行こうって方針かもな
久しぶりに来てみたら冗祐さん大人気でワロタ
でも納得だ
図南を久々に読んだよ
もう十年以上も前に読んだのに今回もまた楽しめた。ほとんど覚えてなかっただけかもしれないけどw
やっぱり色褪せない名作だなあ
昔三百年の治世を誇った遵帝がそうだったように、長く生きる王っていうのはそういう性質の人たちなのかもな
泰麒の件も、協力してくれたのは長い王or長くなりそうな王だったし
珠晶の前髪の形の議論はとっくになされてると思うんだけど
結論でてる?
>>870 中国人らしき少女の写真が紹介されていたのを記憶している。
あの輪っかが、1個どころか10個くらいついてる少女の写真が。
見えないけどピンみたいので止めてるのでは?
図南の翼の面白さは異常
朱厭が珠に酔うくだりが妙に美味しそうで
ラムネとかをかじってみるんだけど
コレジャナイ感
>>875 チョコレートボンボンとかどうかなー
人間の脳の快楽(性的以外)を考えたら酒かカカオかなあと
こんぺいとうみたいなやつで球状の異様に堅い砂糖の塊なアレとか
またたび?
飴玉かじってる感覚かと思ってた。舐めるのもよし。噛み砕くもよし。
>>875 わかる!
ネバーエンディングストーリーの岩食う奴が食ってる岩並にうまそう
>>881 ロックバイター:ここの岩は水晶が多くてうまいんだ
甘露飴がイメージぴったりなんだが
麒麟が弱ると使令の妖魔の性が放たれる?
>>884 麒麟が弱ると使令も一緒に弱る
ゴウランと汕子が暴走したのは角が折れて使令の制御ができなかったから
珠晶が即位して盗まれた騎獣を探したりしたのかな
王としての役目を果たすのでいっぱいでそんな余力はないか
>>884 サンクス。
月の影の新装版読み終えて魔性の子と比べてみてちょっと気になってた。
角が封じられると使令が動けなくなるのが景麒。
角が折れて制御不能になったのが傲濫・汕子か。傲濫と汕子については制御不能になると超強いってことか・・・
>妖魔の性が放たれる
白濁液か?
>>875 個人的には梅ミンツみたいな食感かなーとか思って読んでた。
>>886 王になる直前に
「王になったら乾県で狩りをする連中を取り締まる」
って言ってたなw
>>886 個人的な恨みを抜きにしても悪質な詐欺・窃盗だし騎獣は高額だし放っておく理由はないよね
即位直後に探すかはともかく国が安定したら取り締まるでしょ
>>890 珠晶の絶対に許さないモードオソロシスw
鈴は騎獣をどうしただろう、戦で死んじゃったかな
騎獣と冬器を売り払えば黄姑からもらった大金をだいぶ返せるよね
今出てきてるスウグって白地が勝っているやつばかりだから黒地が勝っているのも見てみたいな!
虎に跨がるとかかっこいいよね
お腹の毛をモフりたい
>>893 三騅は空行師がきたところで首を投槍みたいなので貫かれた、て描写があったから
死んじゃったんだと思って読んでた
景麒が無能なら、供麒はどうなるんだろう・・・
愚鈍?
木偶の坊
墓守!!
やっぱり墓守は縁起悪いか。供麒さんみたいにおっとりした麒麟だから
珠晶とやっていけてるんだと思うよ。多分。
>>867 自分は、
その冗祐さんの持つ知性や品性は
麒麟の持つものが伝播しているか
王の持つものが麒麟を通じて伝播しているのではないか
と考えているので、
王や麒麟は「冗祐さん」を通じて、自らと向き合っているのではないかと…
飼い主として、
犬に意思を伝えることができるのは、犬が本来持っている知性によるもの
しかし、蛙には意思は通じないが、通じたとするのならば、
そこには、生物本来が持つ能力と別のものが存在すると…
死亡フラグらめぇ!
>>903 使令の知性はもともとその妖魔が持っていたのが発露したってわけじゃなく
折伏された時に麒麟、またはその主である王の能力が分け与えられたのでは?
って意味かな。後半はよく分からないけど。つまり同じ妖魔を折伏したとして、
使令になった後の知性や能力は麒麟/王の力の反映で、麒麟/王ごとに違うってことかと。
でも泰麒の折伏の描写を見ると、麒麟は天からの力の通り道だっただけで、
王や麒麟による能力の付与ではなく、天の力の付与だと思うなー。
そして妖魔のままでかなりの知能&慈愛を見せたろくた、
逆に使令になっても片言しか喋れない雀胡を見るに、
あとは種族ごと、あるいは単に個体ごとの能力の差だろう。
風海読み返して改めて知ったけど、使令の漢字って当て字なんだな……
音だけ浮かんだ場合は当て字だけど、文字ごと浮かんだ場合はそのまま使われるだろう
象形文字だけが浮かんだら?
10歳なのによくあんな難しい字当てたな。
読むのも難しいだろうに
>>910 景麒の雀胡は完全に当て字だけど
傲濫の場合は音だけじゃなく字形も浮かんでたっぽいじゃん。
少なくとも当てる字の候補は浮かんでただろう。
風海から抜粋
掌から音の洪水が脳裏に押し寄せてきた。
ゴウ。郷、剛、噛、号、業、豪、強。
音が渦巻いて脳裏に形を描く。
人。遊ぶ。出る。風に。旗、なびく。鞭、打ち、叩く、水。―ーあふれて。
当て字候補が浮かんできたとしてもかなり難しい感じが浮かんでいる印象
噛をゴウなんて初めて知ったよ
ところで、抜粋した最終行の「人。遊ぶ。〜」って濫の意味なのかな
ここだけちょっと分かりづらい
>>912 >>913 ありがd
泰麒は漢字から本性を読み取った感じかな…
風のゴウゴウ吹く音でゴウ。人が遊ぶ〜は傲慢とかか?で溢れる〜が氾濫するで濫?
傲藍って風とか水に関係してる妖魔なのかな?
なんだってよりによってあんな字にしたのやら…
傲(ゴウ):
1)おごる。ほこる。たかぶる。あなどる。 ←傲慢・傲岸・傲吏などですね
2)ほしいままにする。たのしむ。 ←傲遊(=豪遊)、寄傲(傲を寄す)誰にも遠慮のない自由な心を謳歌する
3)かまびすしい。 ←長傲飾非(傲を長じ非を飾る)驕り増長し過ちをギンギラに飾りたてて誤魔化す
ってことで「遊ぶ」の意味がいわゆる「楽しく遊ぶさま」とは違うみたい
濫(ラン):
1)水が広がりあふれる。←氾濫
2)うかぶ、うかべる。←濫觴(大河も盃を浮かべるほどの小さな流れから始まる)
3)度を過ごす。道理にそむく。乱す。←濫(乱)用・濫(乱)費
4)みだりに。でたらめに。←濫(乱)読・濫(乱)獲
5)うわべだけのことば。←濫竿(才能のない竿(=笛)吹が、合奏内で吹く真似をして金を貰った故事)
泰麒のゴウランは傲2)+濫1)ってことかぬ
歯(旧字体は齒)はシ
口へんに歯の「噛む」は当て字で、本来は口へんに齒(環境依存文字で出せない)
こっちにはシの読みはなくて本来はコウもしくはゴウ
歯のかみ合わせのことを咬合(コウゴウ)というのの元の漢字は「噛(口へんに齒)合」
いま家にあった漢和辞典引いて思ったけど
妖魔や妖獣のネーミングをいちいち引いてもちょっと楽しめるかもしれないな…
ほほーぅ
十二国記に興味持つと関係ない新たな知識増えるよねw
中学の時だったか、妖魔の名前を追い求めて山海経延々と読んだり、かんたいが出てくるってだけで春秋左史伝読んだりしたなぁ
字の意味とかも調べまくった
ちょうどその時期に人名に使える漢字が幾つか増えたんだけど、その中に「麒」と「驍」があってなんか嬉しかった記憶が
>>916 sugeeee!!
そんな意味があったのか。
超道を外してます。傲慢で超強いっすみたいな名前だ…
意味がわかるどぴったりの字だけど10歳が考えてつけたとは思えん
頭良いなぁ
やっぱり使令の名前は玉京がつけてるんじゃない?
ジャッコみたいなカス妖魔だと縛るのに音だけで充分だけどゴウランとか強力なやつには本質を現した真名が必要とかみたいな
それを麒麟アンテナで受信してるんじゃないかな
すげー中二的発想だと書いてておもったけどwww
使令の名前って麒麟がつけるわけじゃなかった気がする
切伏するとき妖魔側から名が示されるみたいなじゃなかったか?
汕子の汕は魚が泳ぐさま、って意味があるようだ
調べると愉しい
陽子は赤子って字つけてるのに
なんで尚隆は別に字をつけなかったんだろう
単に面倒くさかったのか、いまだに小松尚隆って名乗ったりしてるように
自分の名前に愛着があるのか
>>924 いい字付けたら睨む方が4人…
あるいは勝手に「うつけ」とか付けられてて名乗らないとか
延麒も自分で「字は馬鹿です」言わないし
「御髪の色が印象的ですし、王としての名を赤子と名乗られては?」と提案されて
よく分かんないままに「そういうもんなのかー」と受け入れそうな陽子と、
「ああ?別に新しい名なんか要らんだろ、そのまま音読みしろやショウリュウな」と
ばっさり切りそうな尚隆の違いだと思う
王の名を呼ぶなんて憚りそうだと思ったけど、呼ぶのは六太くらいか
>>927 帷湍あたりも呼んでんじゃない?
何度も貴様呼ばわりしてたし抵抗なさそう。
驪媚も我が君尚隆様って言い方してた
赤子って誰が呼ぶのかね?
六太の馬鹿みたく無きものとなりそう
本人も陽子と名乗ってるし作中で誰も呼んでないし
>>930 そもそも王を字で呼ぶ人もいないだろうから
史書とかに書くための便宜上のものなのかな。
尚隆は三郎ってミドルネームがあったから、字連れてもらえないのかしら。
>>930 風の万里で確か鈴が景王赤子って言ってたから
市井にはその名で伝わってるんじゃないのかな。
日常的に呼びかける時に使うかどうかというより、
たとえば延王が戴や慶の祝賀に訪れた時みたいな正式な儀式の時や、
親書なんかで名が必要な時どう呼ぶ/名乗るか、という問題のような気がする
久々に月の影〜読み直してるけど景麒が怒鳴ってばっかりだったww
十二国シリーズ全部読んでからもう一度読むと
「私としてもこんな主は願い下げだが」のところが衝撃過ぎるww
廉麟とかがこんなこと言ったら王泣いちゃう
久々に全巻じっくり読み直してみるか
来年7月までまだまだ時間あるから
王の字って、官吏たちが裏で王の噂したり
悪口言うときに使うためにあるんだと思ってたなんて言えない
>>934 登場時の景麒の無礼っぷりは凄いw
てめえそれ主に対する態度じゃねえだろとw
本能的に王を慕う部分とは別で
あーあーまたひょろ弱そうな若い女性かーはあ…(嘆息)って感じだったんだろうなあ
泰麒は驍宗のこと怖がってたけど、魔性の子ではものすごく敬意を払ってた。
廉麟は麒麟は王のものだと言って泣くし、供麒は王に殴られても微笑む。
氾麟は主上素敵ですわ!だし延麒と延王は悪友みたいに仲がいいのにな。
麒麟は無条件で主上大好きなんじゃないのか。
麒麟はそう作られているんだよ
天から王への最大の贈り物だがら
麒麟って、主人を思うという点においては人間てより犬な感じがするなー
怖い主にも叩く主にもどうしようもない主にも、しっぽ振らざるを得ない
まあ珠晶に叩かれるのは供麒じゃなくてもしっぽ振らざるをえないだろ
ご褒美ですからね
宋麟とか廉麟とかがthe麒麟のイメージかな。
泰麒は性格は麒麟らしいけど、か弱くはないし六太も供麒もどっちかっていうと逞しい感じ。
景麒はか弱いけど、性格が麒麟ぽくないような…
945 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 20:54:26.05 ID:c4eby6P/
泰麒か弱いだろ。
>>945 10歳まで蓬莱で生き抜いた挙句饕餮を指令に下したうえ、角を折られても成獣し、
肉食・血の穢れ・恨みの気を浴びまくっても生き残ったから他の麒麟よりは丈夫(?)だと思う
>>920-921 えっと、風海から抜粋で恐縮ですが
「雀胡という名前は、どこからおつけになったんですか?」
「わたしがつけたのではありません。たぶん……それがあの者の名前なのだと思います」
泰麒はきょとんと首をかしげた。
「にらみあって、相手が根負けすると、相手の覇気が緩む。その時に相手の名前を読み取るのです。
よくわからないが、たぶんそうなのだと思う。ふっと、頭の中に音が湧いてくるのですよ。
それで呼んでやると、妖魔はすすんで足元にやってくる。(以下略)」
言ってから景麒は微かに笑った。
「文字は当て字です」
折伏するときに頭に浮かぶのは音で、字は当て字と断言していますね
景麒の説明なので、基本的に一般的な場合を論じているのでいいと思います
ただし、傲濫折伏時の描写から、音だけで折伏→あとから当て字。じゃなくて、
漢字を当て字して折伏しているようではあります
>>946 風海だと、蓬山に来て当初野菜だけの食事が奇妙だと思っていたので、
蓬山に来るまでは普通に(好き嫌いはあったけど矯正されて)肉食していた可能性が……
黒麒麟じゃなければとっくに死んでいたんじゃないか、と思っちゃう
それか、胎果の殻で守られていたか
景麒が笑った……だと……
蝕の前触れかな
>>948 多分肉食してただろうね…10年蓬山を離れて戻ってきた麒麟って初らしい。
黒麒麟はただの色違い、ってことは泰麒が強いのは黒麒麟だからじゃないってことなのか・・・?
なんだってべらぼうに強いんだろうね
>>947 その抜粋箇所のもう少し後で「文字ごと浮かぶ場合もある」ってケーキが言ってたよ(`・з・)
まあ強い妖魔の時には漢字ごと浮かぶってのも麒麟なら経験で普通に気付きそうだし
そうならそうと景麒も教えるよね…
強さ順とかの規則性は無いのかも
>>952 ここかあ
「(略)左手で足元を示して名前を呼んでやる。
音だけが浮かぶ場合もあるし、文字ごと浮かぶ場合もある。(以下略)」
それじゃ、文字は当て字です、に掛かっていたのは雀胡の方だったのかな
それとも
>>913みたいに当て字候補が文字で浮かんでくるのかな
景麒と塙麟だと、塙麟の方が能力的に強いのかな?使令の強さと数からすると、だけど
>>953 うん、当て字です、と断言したのは、雀胡のケースはそうだってことだね。
あとは音だけじゃない場合、当て字候補がずらずら浮かぶこともあれば、
ただ一つの確定した名前が漢字ごと浮かぶ場合もあるんじゃないかな。
それこそケースバイケースってことで。
>>955 確定した名前が出て来たケースがないから、断言はできないですね
二例しかないものから法則を見出すのは厳しいなあ
自然現象の分析じゃないから
斧さんの文章だからね
圧倒的な強さを誇る塙麟。それとも景麒があんまり強くないのか…
塙麟みたいにもし他の麒麟が他国に侵入して攻撃したら
大変だろうな…饕餮大行進とか…ヒンマン部隊とか…
饕餮は麒麟の使令になるような妖魔じゃないそうだぞ
下したと聞いた女仙たちが悲鳴を上げてたし、
泰麒捜索中に使令になるような妖魔じゃないみたいに言われてたし
もし泰麒の力?能力的なものが麒麟由来のものだけじゃないとしたら…とか
中二病なことを考えたwww
でもだとしたら、もし人として生まれて同じくらいの力を持ってたら、だいぶまずいことに…
>>957 あと、雀胡のケースの「当て字」は
傲濫の文字候補?がたくさん出てきたのとは全然違うと思う。
景麒は最初はカタカナで泰麒にジャッコだと教えて、
話の途中「そうですね、雀、胡、と」みたいに言ったときに当てたんだと思う。
つまり折伏時じゃなく事後の当て字だから性質が違う。
それは単に、説明するにあたって「そうですね」と言っただけじゃないのか…
自分は普通に最初から雀胡って漢字が当てられてた(降ってきた?)と思ってたわ
想像力貧困すぎる自分に凹むわw
>>952 それならそうと言えばいいのに、という場面でなぜかやらかすのが景麒クオリティ
漢字において音と字義は無関係じゃないし、
音が浮かんだ時点で、ある程度の意味=同音の中で最も適した文字も
自然と絞られてくるのではないかと思う
966 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 23:58:50.45 ID:c4eby6P/
黄昏読み返したんだけど、他国に使令だけ行かせるのも罪ってあったけど、塙麟は雁国に侵入させてたよね。
しかもそのあと暫く生きてたよね。
覿面の罪にあてはまらなかったのかなと悶々としてます。
967 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/04(金) 00:00:33.79 ID:TQwP4itP
巧から妖魔をけしかけただけというのは、ちょっと苦しいかなあ
>>966 あのとき塙麟、もしくは塙王が雁にいたことになってる。(アニメでも小野主上が制作陣に注意した)
だから覿面の罪にはあたらない。らしい。
969 :
sage:2013/10/04(金) 00:09:01.24 ID:g5poVaON
いつも思う。景麒育てた女仙、苦労したろうな。
でもよくよく考えたらちょっと変な感じ。
ループ話題だったらごめん。
覿面の罪の条件は
@武力をもって他国を侵攻すること
A使令のみ他国に侵入させること
だったはず。
遵帝の故事では王師を率いた王が国境を越えた瞬間に変死したんだよね。
どんな事情があれ、武力を介入させてはならない(護衛はオッケー)、っていう天のルールってことで。
Aを見ると使令=武力と判断されてるのかと思うけど、主である麒麟がいれば王を攻撃しても覿面にはならない(失道はするかもだけど)
なら、王を殺してやるぜ!って考えで王に攻撃しかけた瞬間「武力をもって他国を侵攻」にあたるのかと思うんだけどなぁ
長文スマソ
>>944 六太は確かにか弱いイメージはないけど逞しいイメージもないな
メインの海神で終始弱っていたせいだろうか
>>951 この穢れの中でも成獣できたとはさすが黒麒だみたいな台詞もあったよね
黒麒だけが持つ能力とかはないけれど能力全般が普通の麒麟より強いのかな?
>>970 細かいことだけど国境を越えた瞬間じゃなく数日後
麒麟さえいれば使令は宰補を護衛するため、という大義名分が成り立つし
王なんて外見じゃわからないんだから「賊と思って攻撃した」という解釈も成り立つ
そんなの屁理屈だけど、でも体面さえ整ってれば発動しない。そういうものだから。ってのが本編の言い分なのでは。
実際、うっかり怪我を追わせた相手が王かも知れないってのが覿面レベルのリスクだとしたら
本当に危ない場合でも実質反撃不可能になってしまうし
通常麒麟と黒麒麟等の違いは
SRカードとSR+カードの違いのようなものだとなんとなく解釈している
西洋には、ちょい悪ユニコーンとも言うべき、
全身が真っ黒なユニコーンのバイコーンというのがいるそうだが
黒麒麟のモデルだったりするのかな。
新刊読んでる夢見てしまった…
幸せだった…
奏の国から始まる十二国ひとめぐりみたいな物語で、奏→黄海→恭まで行ったんだけど、
「でもこんな話なくない?」って気がついたら目が覚めた
むなしい…
>>970 他国に進行して朝に位にそぐわないことしたり、土地を専有したりはNGだけど
王そのものへの加害はOKじゃないのかな?
じゃないと試合もできねえし
そう言えばまとめ以外に過去ログだけ乗っけてるサイトってなかったっけ
どこかで見たような気するんだけどテンプレの中にはないな
>>975 麒麟は五色あって黄の他に赤黒青白、色ごとに名称がある
魔性の子で麒麟という言葉から泰麒が連想した単語にある、角端っていうのが黒麒麟のこと。
今のところレア麒麟は黒麒のみ登場してるが
赤麒麟とか他のレアが出ることあるんだろうか、あまり気楽に出たらレア感が薄れるか。
つかこの作品の続きが出ることあるんだろうか
色違いの麒麟はどんな確率で産まれるんだろうね
延麒が500年間生きてきた中で実際に見たのは泰麒が初めてのようだけど
黒麒麟などと言われても、もはや黒ピールしか思い浮かばん。
ポ○モンみたいに1/8192 くらいじゃねww
確率計るのは難しいよなー
平均して何年に一匹麒麟が生まれてるのかも分からないし
玄君が「何百年ぶり」って言ってたのしかヒント無い
延麒も500年間の全部の麒麟を把握してるわけじゃないだろうから、500年以内にいた可能性も無くはない
色ちがいそろったら麒麟戦隊ゴレンジャーできるな
赤麒・・・頼れるリーダー
青麒・・・ニヒルな2枚目
黄麒・・・食いしん坊なムードメーカー
黒麒・・・泰麒きゅん☆(幼児バージョン)
桃麟・・・お色気担当
黒麒麟や赤麒麟とかのイレギュラーな色って金属にある色なのかな
黒→鐡(鋼)
赤→赤銅
白→銀(プラチナ)
青→青銅
みたいな感じで
ごめん上で麒麟には五色あるって出てたね
黒麒麟は変身すると大人泰麒になったりしたら
大きなお友だちゲットだぜ。
>>979 スレ立て乙
延麒の話だと、史書を紐解くと青と赤はすでに登場済なので
あとは白が出れば全色制覇だね
白麒麟って、ノーマル麒麟の中にも色素薄いのいるから区別するの難しそう。汕子みたいな感じかなぁ
関係ないが昔大麒麟とかいう関取がいたなぁ
>>977 >じゃないと試合もできねえし
確かにw
こう王も自分で陽子を襲えば済んだな。
陽子が反撃した途端、テキメーンw
999だったら新刊は黄昏の続き
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━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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