【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
5 :
イラストに騙された名無しさん:2013/08/29(木) 11:51:36.11 ID:Hw27rzNv
>>6 パンパンパーン
∧_∧ ∩ 前スレ崩御してないのに次スレ即位させんな
( ・∀・)彡☆ この白痴めが
⊂彡☆))◇゚)
☆
白痴鳴号
1000 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/08/31(土) 06:39:21.77 ID:I1eDsf/3 [2/2]
ホウギョ(゚◇゚)
ソクイ(゚◇゚)
>>2 今までちゃんと見たことなかったけどエロパロ板のリンクまで貼ってたのかよw
前スレ、司令はなぜ峯麟を助けなかったかだけど、おそらく失道中は司令も弱るんだと思う。
だから、失道中は大逆チャンスタイム。ある意味、天が臣にほれ討てほれ討て言ってるのかも。
それと司令も無敵な存在ではないのだから、既に討ち取られていた可能性がある。
麒麟が観念したから助けない司令というのはまずいないとおもう。
俺は麒麟の命令が最優先で命令が無い場合は自発的に麒麟を守る、だと思っていたが。
王と麒麟を秤にかけるなら、王が生き残っても麒麟が死ねばやがて王も死ぬ。
次の麒麟の誕生から成長を待たなければ次の王が選ばれない。
麒麟が生き残れば王が死んでもすぐに次の王を選べる。
よって王と麒麟の二択なら守るべきは麒麟。
でも麒麟から王を守れと命じられたら逆らえない、だと思う。
じゃなきゃ泰麒の命令とはいえ唯一の使令である傲濫が簡単に泰麒のそばを離れないと思うのだが。
>>1乙悦
麒麟が死ぬより先に女怪が死ぬことはあるのかな
>>15 風海で醐孫とかいうオッサンに汕子が斬られてたが
あーいうふうに特に冬器で襲われて怪我をしたり、妖魔に襲われたりして
死ぬ可能性があるのは仙人と同じじゃね
>>1乙
麒麟ビールをあっちに持って行ったら流行るだろうな
>>13 海神の六太みたいに弱ったら、そもそも使令は出て来られないもんね。
麒麟が無数の妖魔を従えるのが普通と考えると、一頭残らず
討ち取られたとも考えにくいし、峯麟のぐったり病み具合からして
単に出てこられなかったと考えるのが一番可能性高そう。
そして峯麟自身は月渓の言葉に納得していたので抵抗しなかった、と。
ふと思ったんだけど 麒麟がみんな子供っぽいのは 女怪が存命だからじゃねーのかな
乳離れ出来てないからなんだよきっと
廉麟に子どもっぽさを感じたことは無いが
廉麟は使令に逃げることは許しませんよみたいなこと言った時かっけぇーと思った
色々記憶落ちてるんだけど、麒麟が王を選べるようになってから黄旗が上がるんだよね?
って事は生まれたかどうかはわからないって事?
黄海で命を落とした麒麟もいるってあったけど、もし生国に生まれが知らされてたら絶望だよね?
>>22 黄旗が上がってる期間以外は生まれたにしろ死んだにしろ
青条のように「中央で何かあったようだ」くらいなんじゃなかろうか
もちろん中枢部は知ることになるだろうけど
>>22 恭王は峯麟だか峯麒だかの安否を問うていたから卵果が成ったかどうかは上つ方にはわかるんだろう
ただそういうことがあるから、ひょっとして下々には黄旗が上がるまでは伏せられているのかも。
戴は霜元が怪しいと思ってたな
ずいぶん読んでないから、なんでそう思ったのか忘れたけど…
今晩黄昏と華胥読み直してみよーっと
新作出るのっていつ頃かな
まだ一年は待つかな?
新潮公式の書き方からして図南〜華胥+新作長編が9月同時リリースがワンチャン・・・ないな
しょうもないオッサンの話し出されてもイランわ
珠晶にワンパンくらいたいお
そういや暑中見舞いキャンペーンの締め切り今日の消印だけどみんな送った?
自分は本の一部切るの嫌だから送ってない
そもそも『丕緒の鳥』しか買ってない
あとはWH版で持ってるから
31にほぼ同じく
既刊もってるから丕緒しか買ってない
WHも講談社文庫版も持ってる財布だけど
本編新刊が出たならご祝儀代わりに3セットめ揃えようかと思ってたら
あまり嬉しくない改変があるとここで知って悩んでる
どうせほぼ同じもの買わせようとしてるのは変わらないんだから
修正は大きな矛盾とか誤字くらいにしてくれればいいのになー…
>>29 パパパパパーン
☆))Д´)
_, ,_ ∩☆))Д´)
( ‘д‘)彡☆))Д´)
⊂彡☆))Д´)
☆))Д´)
生臭の漢字が難しくなったところに地味に違和感を感じる。
「斬れる」の変更は気にならなくなった。
アニメから入ったんだけど原作を読み返すほどアニメが残念に感じられて
アニメがなければこの台詞改変も多分気づかなかったとか思うと「厚意は無用」も良いと思えてきた。
>>36 見てないけど風の万里かな?このスレで出てた気がするけど
確か海神はさぼるが懶けるになったんだよね。怠けるじゃなく。
本屋でちらっとみたら、ねぎらうも犒うだったし、
なんだかどんどん斜め上に行っちゃってる気がする。
まあ「サボる」はサボタージュが語源だから
鉄仮面の無能景麒や木偶の坊供麒やクソガキ延麒が迎えに来たら速攻お断りだよな
契約当初は可愛いショタ泰麒も数年後にはだまされた状態になっちまうし麒は麟に比べハズレすぎる
>>39 「サボる」を「なまける」に変えるのはともかくとして、その「なまける」に当てる漢字が一般的ではない字になってるのが
斜め上だって話じゃないの?
らんだ(変換できなかったぞ)の「らん」だから意味はわかるけどさ。別に「怠ける」でいいじゃんかと私も思うわ。
>>42 驍宗が側にいたら「ふむ、高里もそろそろ毛が生え始めたか。その位で成長を止めよ」
と人形の成長は止めただろう
>>42 うるさいギャルの氾麟とか
大人しいだけの美女麟より
口は悪くても使える延麒の方が良いわ
>>42 女王と麟って相性わるそう。
長く続く国は王と麒麟がいい関係を築けているから、恭国だって行間では
仲がいいんだろうし、慶国もギスギスした空気からそのうち抜け出すのでは。
泰麒は大きくなった方が余計な気を使われなくていいのかもしれない。
陽子からしたら、無能よりは宗麟蓮麟の方がマシだったろうけどな
無能とか言ってやるなよ使令は優秀なんだから
何で戦場に出るはずのヒンマンのジョウユウ持ってるのかは知らんけど
風の万里読み返したけど、結構景麒とうまくやってけそうな感じじゃん陽子
景麒も言葉足らずはあれど、決定的なところではちゃんとフォローしてる
迅雷に対するところとかばっちりじゃん無能ってほどじゃない
前スレで出てた問題ありありの延麒に比べると、即位して半年でこれなら御の字だと思う
ていうか景麒は普通に有能レベル
自分から2回王探しに行ってるしちゃんと見つけてるし
ひしょ読んだー
小説としてすごく面白かったんだけど、これじゃない感もすごい…
早く新作きてくれ!
年頃の女王で綺麗な麟が常に隣にいたら嫉妬しそう
>>50 あの性格だし、景麒は責任感が強いんだろうな
真面目で融通きかなそうだが根本的にはかなり主思いな気がする。
それを優しさや気遣いっていう形で示したことが予王にとってはかえって良くなかったんだろうが
>>49 まあ景麒は前王に仕えた6年分の経験があるわけだけどな
万里と黄昏読む限りでは二王に仕えて苦労したのが無駄になってない感じ
言葉足らずだという自分の欠点にもだんだん自覚がでてきてるようだし、
ういういしく、よい感じの主従だとおもうけどね
自分が王だとしたらいちばん遠慮したい麒麟は六太だな。
一見明るく見えて不真面目なくせに、蓬莱での生い立ちもあってか内面は繊細で根暗そうな変な二面性が嫌だ。
成獣なのに子供の姿っていうのもどこかアンバランスさの比喩のような感じがする。
今いる麒麟の中では実はトップレベルで扱いづらいんじゃないかと思ってる。
しっかり起きて自分のレスを読み直したら言葉足らずだったorz
麒麟は早く大人になった方が身体が若く精神も幼いように見えるのが奇妙な生き物だなと思っているので、
普通より早く成獣した六太の事は余計にアンバランスに感じるっていう事です。
>>52 大丈夫じゃね?
蓬山の女仙によれば不細工が王になったことはないらしいし。
基本、王も女王も美形ばっかりなんだろう。
半獣の王とかは過去いなかったんだろうか
>>55 でも、陽子を蓬莱に迎えに来たのが六太だったら
(蓬莱出身ゆえの知識をのぞいたとしても)
陽子があれほど苦労することはなかったろうな。
>>58 言及された事ないね?
でも、普通の人間でも官が言う事聞かなくて苦労するのに
半獣が王になったら朝を整えるのも不可能に近そう
>>59 そして陽子は楽俊に会うことも覚醒することもなく
失道へまっしぐらというわけですね、わかります
>>53 確かに景麒は主思い。予王にだって最後までついてく覚悟があった
その景麒を恋慕はしても信じられなかったのが予王の悲劇だったかもね
陽子と景麒はお互いに融通きかなそうだけど、それだけに本音でぶつかりあってる
しかも陽子は自分の過ちを他人に責任転嫁することなく
一時的に腹は立てるがきちんとミスに向き合って認めるだけの精神力も得た
延王延麒はしょせん王の側がコントロールしてるからこその良好な関係だけど
本音でやりとりしてる陽子と景麒はこれから困難を経るたびますます絆が深まると思う
>>57 >基本、王も女王も美形ばっかりなんだろう。
才だっけ?見た目年齢おばあちゃんの王じゃなかったっけ?
嫉妬はせんだろうけど。
>>57 次の王候補は美人からと分かってるなら、ある程度絞れそうなんだが、美人が多いのか美人の範囲が広いのか、人間には分かってない条件なのか気になるな
>>63 美人といっても若い美人というわけではないのかも
女仙の噂話にあった醜いとかそうじゃないとかって
単なる顔の造形の事じゃないと思うぞ
要は風格が表情や声音、立ち居振る舞いに現れるって意味だろう
例の南瓜大夫だって恰幅は良さそうなんだし
王としての風格があったらあそこまで言われなかったんじゃないか
男なら少しくらい恰幅がよい方が
エレガンテなシルエットが作りやすいのだ
>>62 上手く行っている国で、主従関係が「しょせん〜だけ」みたいな国は無いんじゃないかな。
慶はメインだから多く描写されるけれど他も書かれていないだけで形は違えど信頼関係はしっかりあると思う。
>>68 でも黄昏見るに延麒の本質は海神の頃と変わってないからなあ
慈悲を免罪符に、自分の欲求の赴くまま
自国を揺るがすかもしれない行為を無自覚にやってのける上
自国への責任から動こうとしなかった自分の主を疫病神扱い
景麒と違ってどこまでも主についていくって覚悟もなさそうだし
延王が適当にあしらっているから問題になってないだけと感じたんだよな
珠晶と景麒で
「謎解きはディナーの後で」コンビ
だとどうだろう・・すぐ失道しそうかな
>>69 黄昏のその描写は
少なくとも小野主上は、尚隆よりも、延麒・陽子側の考えを善しとして書いてると思う。
>>69 まあ正直そういう一面も感じる。
でも延王は月影で、「困った時はお前の半身が助けてくれるだろう」みたいな事を言ってるんだよね。
上手くあしらう所はあしらう反面、助けられていると感じてもいるんじゃないのかな。
まさか「(俺の半身はダメだから適当にあしらっているが)お前の半身は助けてくれるだろう」
ではないと思うんだけど。
>>71 うん、それは分かってる
でもそれと延麒の言動に対して読み手が何を感じるかは別物だから
少なくとも延麒は「主思い」ではないと感じたし
>>72 月影かあ。月影の延麒は責任さえ取れれば王は何してもいいと言うとか
別人かと思うぐらい言動が違うからなあ・・・
まあ苦しい解釈かもしれないが、延王は延麒の操縦方法を分かってて
自分に役立つ部分は取り入れてるって感じかな
陽子が蒼猿でさえ利用できると考えたみたいに
それとあの時は是が非でも陽子を説得したくて多少なりとも言を弄した部分はあるかと
王を信頼すればいいってもんじゃないけどな。
信用してない、苦言を呈すからこそ尚隆にとって役に立ってる面はあるだろう
確かに長期政権になれば苦言や違う思考を正直に話してくれる相手は減るかもしれないな
>>69 あれは長年連れ添った古女房がダンナの動かしかたをよく知ってるっていう描写だろ
帷湍とか朱衡とかを側近に選んでるのを見てわかるとおり
尚隆はただ自分に遠慮なく滅茶苦茶言ってくれるタイプの方が好きなんだろう
しかも、いざと言う重要な局面は自分がワンマンで切り抜けるから
麒麟や側近にはルーティングワークを優秀にこなすだけの能力があれば良しとするんじゃない
尚隆って、飄々とした描かれ方されているせいで分かりづらいけど、
割りと他人のためにしか生きられないタイプだよな
俺はこうする、俺はこうしたいをなかなか主張しない
延麒にしろ側近sたちにしろ、自分の意見を持っている人員が多いのは
そういう面もあるんじゃないかね
乱世ならともかく平治の世で軽々に「俺はこうしたい、どうしたい」というような
愚者に王は務まらない。自分が真っ先に言い出して間違っていると権威失墜
これを重ねると権力者としての能力に直ぐ疑問符がつく
広く多くの人の意見を聞き、良いものを取り上げる
自分の考えは持っていなければならないが、仮にそれをA案とすると
A案は自分では言わずに他人に自然と誘導して主張させる
さらにそのA案を主張させる人間には、無理矢理誘導されたなどと感じさせず
自分自身で思いついた。あるいは、主の考えを推測して意向に沿うように
したという服従や奉仕の歓びを感じさせる
王はどれだけの人間を使いこなせるかだろ
能力ある人間には自分を害する可能性の少ない間は自由に能力を発揮させて働かせる
出過ぎるようにならないようにコントロールして、受容限度を超えたら孤立させて
自然と退かせる。どうにもならなければ最後の手段として破滅させるか処刑することになるが
余波が大きいからあくまで最後の手段
そのくらいの度量や知恵や狡猾さと人使いの技量がないと500年は無理
延王はやりたいようにしかやらないみたいな描写がなかったっけ
そういう人を使うやり方はむしろ采王や供王っぽい
>>78 ある意味余生を生きてるからじゃね
自分の人生は小松の国を滅ぼしたときに終わっている
あとは長い余生
盆栽感覚か
>>80 最重要なところ、大枠については自分が出るが
基本的にそれ以外の細かいところは、官吏だとかに任せ
>>79の言うように上から上手いこと官吏をコントロールするのが延のやり方だろ。
「広く多くの人の意見を聞き」という部分では宗王とかのほうがそういう性格だろうけど。
延麒の行動力・フットワークは他の麒麟の役立たずさに比べればチートレベル
特に蓬莱に行き放題で情報を仕入れてこれるのは、チートw
マジレスするとどれだけ優秀な人間でも他人の意見を聴かない者は
権力の座に永く留まれない。その意見を採用するか、退けるか、聞き流すかは
内容次第だから判断する知恵や器は必要だけど、これも別人間の力をつかえばいい
そういう家臣をとれだけ抱えて従わせられるかが王の器というものだろう
どんなに優秀な知恵者でも1人の人間の力は限られている。必ず間違える
「項羽と劉邦」みたいなモノだけと、数百年続けるんだからタイヘン
>>59 延麒が尚隆迎えに行った時の説明のたらなさ加減を考えるに
陽子が不審を抱くのは変わらなかったし結局苦労したような気がする
>>82 言い得て妙
待つ時は待ち、切る時は切る
受け取った時より悪くしない
続編では陽子と景麒の会話読めるといいな
89 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/01(日) 21:59:09.75 ID:uI/Cc12N
でもさあ、やることやってからしか口出しするなっていうなら大部分の人は発言権ないことになるじゃん?
それってどうなのさ
やりたくったって出来ない人だっているのに
一部の人にしか発言を許さないとか不公平にもほどがある
何にもやってない人だからこそわかることだってあるはず
誤爆?
誤爆なわけないでしょうが・・・・
ってかsage忘れたすまそ
誤爆にしかみえないお
93 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/01(日) 22:22:34.85 ID:uI/Cc12N
なんでだよ
珠晶が言ってたじゃん
巻き添え規制で書き込めないの切ないんでスレを一切見てなかったんだが……
新刊(丕緒)が出た時って祭りになったりしたの?
>>88 年月が経ってくほどに打ち解けて色んな事を話せるようになってるといいね
予王の短編とか書いてくれないのかな〜麒麟への恋慕で禅譲とか、ネタとしてはおいしすぎる気がするんだが
丕緒ってかなり嫌な奴だよね
>>94 yomyomの時は祭だったけど新刊ではなし
新作2本が大ハズレだったからな
まあ、お通夜まででもなかったけど
>>97 ありがとう
つか一応新刊…だよ…な?講談社じゃあ出てなかったヤツだし
つってもまあやっぱアレじゃあなぁ……
十二国記の話を読みたいのに、なんか日本の話を読んでる感がマジパなかったもんなぁ…
>>95 ドラマCD「夢三章」収録の「姉妹王」がその予王の話だから聴いてみたら
いまさら書籍には入れないだろうな
100 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/01(日) 22:52:38.61 ID:uI/Cc12N
珠晶って性格悪いよな
正論が必ずしも適切とは限らないのに
ネットがあったら煽り耐性なくて水掛け論になってそう
パンがなければお菓子を食べればいいんじゃないもある立場から見れば正論だもんな
立場の違う人を思いやれない一方的な正論は、それに合わない人を切り捨てて成り立つものでしかない
物語の中での珠晶は一応黄民とかマイノリティの立場を代弁してる形にしてバランス取ってるけど
どこにもまだ属さないから言える子供らしいきれいごととか、珠晶の正論には危うさも感じる
ラノベなんだからあんなものだろう
予王の妹が偽王としてたったのを受け入れるかどうか、という話があるけど、
妹といっても同姓(父親が同じ)じゃないのかな?
同姓なら次王として立つはずがないよね?
それはドラマCDで語られているの?
104 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/01(日) 23:30:20.22 ID:uI/Cc12N
>>101 ああ、あれバランスとってんのか
確かに立場によって意見なんかコロコロ変わるもんだけど
十二国記の中で珠晶が素晴らしい人みたいに描かれてるのが腑に落ちん
>>103 ドラマCDで語られているかどうかは知らないが
同姓のものは王にはなれないという事は、常世でも一部の人間しか知らない
浩瀚は松塾出身者だったので、その事を知っていて偽王を見破った
>>105 トン
なるほど民草どころか官でも知らない者が多いんだな
逆に言うとなんで遠甫は知ってんだろ
偽王の可能性考えてないのかな
民が騙されるよ
王や麒麟のことを民はほとんど知らないみたいだし
(楽俊ですら使令のことを知らなかった)
当の王や麒麟も自分のことをあまり知らないと思われる
テキメンとか自分の死に関わることなのに慶の主従は知らなかったし
遠甫って慶で一番王や天の理に詳しい人じゃないのか
>>56 実際は能力値が云々より登極時の国情が困難なほど早く成獣するよう天が采配しているという考えはどうか
現実でも途上国ほど働き手と見なされる年齢が低い傾向がある
>>99 あれも一応聴いたんだけど、やっぱり文章として読みたいと思ってさ。
アニメの予王は、映像でみるせいか「女」としての面が強調されすぎてる気がするんだよね。
原作も似たようなものかもしれないが、少なくとも最初のうちは王として頑張ろうとしてたって記載もあったことだし予王の視点からみると実際どうだったのかが知りたいな。
113 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 00:36:56.34 ID:kKFoQta1
欠陥の多い世界ではあるよね
王の有無が自然の生態系にまで関わっているのに
天帝は何がしたいんだろう
>>97 青条は結構面白かったが珠晶登極前後の恭だと思っていたから「関弓」でずっこけた
王が死ぬときは民全員を「商いする官人」「畑を耕す官人」とか
名目つけて無理やり仙籍にいれるようにしておけばいいんじゃね?
そうすりゃ国の疲弊は最小限度に抑えられそう。
178スレもありゃ3スレに1回ぐらいは話題に出そうなネタだがw
116 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 00:48:38.86 ID:kKFoQta1
仙籍って一種の権力だから流石に天帝も黙ってないんじゃない?それは
>>115 そういうのを防ぐために、天綱に官は民の何割までって規定がありそう。
119 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 01:10:52.27 ID:kKFoQta1
天綱はただのセンサーだからどんな理由があってもちょっと触れただけであぼんしそうだ
>>115 それやると悪人もターミネーター化しちゃうから面倒なんだって
>>89 やる気さえ無い事に怒ってたんだろ
1.成す
2.やってみる
3.やってみようとする
4.やらない
4を批判するには3じゃだめなんだよ
2まで行かないといけない
そして彼女は1をやりとげた だから誰も文句は言えない
122 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 02:01:56.18 ID:zVKnoJID
やってみようとする事とはなからやらないって全然違うだろ
経験者だからってそんなに偉いのか?
珠晶の言うことは絶対なのか?
もし珠晶が誤った道に逸れても民のほとんどは指摘できないことになるぞ
誤った道に逸れたかどうかは
結果として国が荒れなければわからない。
王は結果オーライ。倒れない限りは王は正義。
正論やら道やらは実践のない臣下の論理
ってのが十二国記世界だろう。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 02:34:37.07 ID:zVKnoJID
ようは選民思想じゃん
小野は実質十二国の天帝だし、作品のいたるところに自分の正義を振りかざして愚か者を切り捨てたい作者の見下した考えが伝わってくる
働いてなけりゃ政治に口出せないのか?
引きこもりは何も言えないのか?
そういう人たちにしか分からない何かもあるんじゃない?
一応、愚か者のいない理想の国を描いてポシャッた才州国の例もあるから
あの世界も凡人や愚者も切り捨てては国が成り立たないってことにはなってるんだけど
社会なり組織ってのはどうやっても一定割合で働き者と怠け者が出るのが正常だから
100%全員が主体的に所属する社会に関わるってのは無理な話だし、
怠けアリ側の人には何もアイディア出す権利ないって本気でやったら
才の二の舞になってもおかしくないはず
ただ珠晶の極端な論理は見た目が子供だから許されてるとこがあるんだな
あの世界は子供=ジャスティスなんだよ
清秀も苦労した子供というフィルタを通さずに見れば、
言ってることはただの苦労知らずな青二才だからな
126 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/02(月) 03:27:23.01 ID:zVKnoJID
まぁ基本綺麗すぎるし真面目すぎるよね彼らの言うことは
創作だしそれでいいんだろうけど、あれらを真に受けてリアルでも実行に移そうとするヲタがいるから厄介だわ
今更知ったけど、Blu-rayのDVDに特典ドラマCD付いてるんだね
めっちゃ聞きたいけど、そのために何万もは…
そてしうちでBlu-ray見れないし…
聞いた人、どれくらい価値あった?
アニメスレで聞きなよ……。
ここ原作スレなんだけど。
ドラマCDの内容はぐぐったりすればおおよその推測ができるよ
CDよりも山田氏の絵が素晴らしいと思う
画集でないかなあ
>>128 ごめんごめん
両方行き来してて、素で間違えてしまった
>>129 レスありがと
アニメスレ行ってくる
そんな難しい話じゃなくて、珠晶って単に自分にも他人にも厳しい天才ってだけだろ
それだけだと凡人が付いて来れなくなるから慈悲の心に溢れすぎてる供麒でバランスを取る、と
他の国はともかく、恭は割と良いコンビだと思ってるんだが、どうなんだろ?
恭も延も漣も範も良いコンビだと思うし慶もなんだかんだでいいと思うんだけど
奏国だけは一家としての描写しかないせいで王と台輔のコンビっていうイメージないね
十二国記赤楽編のあらすじを読んだ。
すっっっっっっっっっっごく気持ち悪かった。この気持ち悪さはアニメでもときどき感じたなぁ。
なきものとして振る舞おう。
時間軸は黄昏の後かな?
>>135 ありがとう!う、うーん…
てかアニメでは楽俊、慶の大学に編入してなかったっけ?まあその設定はかなり余計だと思ってたから別にいいんだけど
中国サイトで書き起こししてるのがあったw
うーんこれ微妙だな。ところどころ世界観的にいいのか?ってのが個人的にあったが
小野さんはどこまで関与してるんだろう
作者が関与してないなら二次創作として無視したいところ
>>137-138 アニメ派生は勝手に書いてくれ。が基本スタンス。
會川さんから問い合わせれば、設定は考えなくもないし答えなくもない。
あらすじや挿話は好きに考えて下さい。
もはや作者公認の公式同人ですな。
>>139 ありがとう
では爽やかに無視することにしますわ
「それは下手したら覿面の罪ちゃうんかい」ってのがあって頭がウニになったが同人ならしょうがないね。
>>138 それ読んでみたw
楽俊推しの二次創作読んでるみたいだったな
珠晶は身近にいたら非常に嫌だがw
小説の主人公として読むには気持ちが良い
私も珠晶が好きだ。
読んでいてすっきりする。
珠晶は嫌っちゃいけないような空気があって苦手だ
外見年齢で得してるよな
陽子はそんなに変わらないけれど割と大人扱いなのに
12歳と17歳でそんなに変わらないはないだろw
小6と高2は全然違うわ
でも外見年齢で得してるのは同意
ていうか、あんなに爽やかに努力が勝利するのは図南の翼だけな気が
他は必ず苦い失敗や辛い経験を糧に、半歩成長する話が多いから……
そこが魅力なのではあるけれど
戴では周りの大人が暗い部分を泰麒から隠そうとしたせいで泰麒は逆に阿選を信用してしまったけど
もし泰麒が延麒みたいなキャラだったら今の悲劇はなかっただろうか
話としては図南の翼が一番好きだけど、珠晶が特別好きかと言うとそうでもないな
嫌いでもないけど、主人公としてはやっぱ陽子が一番だと思うわ
というか色んな意味で嫌味なキャラだし、嫌いと言われても納得はできる
まあ図南の珠晶は実年齢が中学生くらいだったわけだし
>>147 延麒も斡由に騙され掛けてたからあんまり変わらないんじゃ
陽子の一人称が、黄昏で「わたし」から「私」になってるんだけど、何か意味あるんかな?
連投スマソ
図南の翼アマゾン予約きてた
153 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/03(火) 00:29:42.42 ID:4EMPXOTi
珠晶嫌いだけど
図南の翼は面白い
一番好きだわ
>>151 女王になった覚悟の程とか
わたしというひらがな表記だと、なんとなくふわふわした印象がある
最近十二国記熱が再発して辛い
早く戴の結末を見たくてもどかしくて堪らない
でもよく考えたら、この10年で何度もそんな気持ちになったなぁ
今度こそ救われるんだろうかー
新作が全然関係ない話だったら、失望で死んでしまいそうだ
>>155 戴気になるよねー。泰麒の角はどうなるんだろうか…
汕子があわれすぎるからゴウランと一緒に泰麒のもとへ戻ってほしいけど、角がないと使令も統制できないんだっけか
新作はぜひ戴を希望したいが、それで終わるのは寂しいので柳や舜に焦点あててくれてもいいな
わたモテのもこっち見てたら、鈴を思い出した
鈴の上位互換がもこっちって感じ
鈴はもこっちほど腐ってないだろう・・・
ひたすら「アタシかわいそう」といじけてウザいことこの上ないけど、
逆に言えばそれだけ。
もこっちは嫉妬こじらせて罪のない周りの人を罵倒(内心で)したり
弟の願書スルーさせて開き直ったり、救いようがない。
珠晶苦手だわ
クラスに一人は珠晶みたいな子いたよね
珠晶みたいな子も自分みたいなまごまごしたタイプ嫌ってたから
嫌われてんだなと思うと余計に苦手だった
俺は珠晶みたいなの好き。
平手打ちとかご褒美過ぎる。
性的嗜好の問題かよ
>>159 いたかあ?
子供時代の利発で口の減らないタイプ?
知ってるけど常識の範疇から少しも外を見ないし、あの馬鹿行動力はない気がする
女王時代の過激で怠慢に厳しいけど筋は通し恐ろしく公平なタイプ?
子供では知らない。お婆さんでそれに近いのは知ってるけどあそこまで弱者に気配りはしないなぁ
それに身をわきまえ別に社会悪に立ち向かったりしない
>>159 珠晶が嫌ってたのは、まごまごしたタイプじゃないだろ
自分の父親みたいに、やるべきことがあって、かつやれるだけの実力があるのに
何だかんだで言い訳して、やろうとしない人間だろ
王がいないと国は傾いていくばかりなのに、反則技まで使って自分や身内だけは守る、世の中が悪いというだけの人には否定的だったと思った
これを言ってはおしまいかもしれないが
十二国記で見た目年齢若いのが良い扱いされてるのは、元々少女小説であること、そして何より日本全体がロリショタ若さ至上主義な傾向があるからだろう。
もうちょっと書かれた時代が後だったら遠甫なんかもフジリュー版太公望みたいになってそうだ
>>160 パパパパパーン
☆))Д´)
_, ,_ ∩☆))Д´)
( ‘д‘)彡☆))Д´)
⊂彡☆))Д´)
☆))Д´)
幼心の君みたいなものだよ
>>164 むしろまごまごしてるような人にはとんでもなく優しい気がする
主人からも見捨てられた歩きの従者を見捨てられなかったようにね
それに祥瓊に対しても優しかったと思う。
性根が曲がっているから厳しく接したけど、反省したとわかれば宝物や騎獣を盗まれたのに
本人にとってなんの問題もない罰を与えて実質許したしね。
愚かではないが、正義感が強く公平で、とんでもなく慈悲深い。
こんな性格な上に見かけや年齢から侮られることも多かったろうに、よく王朝初期を乗り切った。
まだ100年もいってないけど間違いなく名君だろう。
珠晶は自分と同じ人間だと思うと
身近にいたら鬱陶しいと思ってしまう
こちらの弱さを見抜いてくるから劣等感をいやでも感じさせられるし
その反発でお前にもこういう糞なとこあるじゃんと思ってしまうタイプ
「王」というまるで別物だと考えれば
国民としても仕えるにしても当たりの王
自分は清秀未だに嫌いだなぁ
苦労したって言うのは分かるけど、逆に海客の苦労も知らないわけじゃん
何年も一緒にいて私可哀想が抜けないなら説教するのも分かるけど、
会って間もないガキに上から目線されたら意固地にもならぁ
華胥読んでても感じたけど「子供の意見が真理を突いてて大人がハっとする」って言うの多いよね
この世界の大人はどんだけ無能なんだと
清秀嫌いというより
清秀の裏に透けて見える作者が嫌いw
作者が言いたいこと全部まとめて子供に言わせてハッと気づくとか
手を抜きすぎ
あー、何か選択肢が無いように感じるのかも>作者が言いたいこと
珠晶もそうだけど、絶対的な言い方するキャラの方が多い気がする。面でしかモノを言わないと言うか。
楽俊みたいな点でモノを見る見方を促すキャラもいるっちゃーいるが…
だから、読者は迷う陽子や戴麒に感情移入するんだよな
最初は何も言わなかったけど鈴の不幸自慢が酷過ぎるから清秀が説教したんだろ。
合って間もない相手に「私可哀想でしょ。もっといたわってよ」ってアピールされたらそりゃ説教するわ。
説教というか当たり前の言葉を言っただけにすぎないけど
まぁ、あの時の鈴のウザさに曝されたら言いたくもなるな
大人だったら、「ウゼェな、自分が一番不幸なツラして」
と思っても本人に向かってわざわざ忠告せずに距離をとるだけだったかもしれない
忠告してくれたのは清秀が子供だったってのもあると思う
「あんた自分が可哀想なんだな」
って言っただけだし、実際そうなんだよな
慰めて欲しいアピール
本当の事って言われるとキツイもんなんだよ
鈴の私って可哀想はそれは近くにいたらウザイなんてもんじゃない、あの程度で清秀が嫌な奴なんて思わないね
自分の不幸自慢する人いるじゃないか、自分にも多少憶えがあるから逆に清秀の気持ちは分かるね
自分は泰麒と延麒が嫌い
泰麒は戴の事は考えても蓬莱で大量殺人したことを悩みもしないのが嫌だ
もしかしたら続刊で出てくるかも知れないけどさ
延麒も自ら火種になって反省の前に「負ぶって」だの「もしかして怒ってるか?」だの
何甘えてんだこのクソガキって感じだわ
あの程度の人死でうじうじしてたら十二国ではやってけないでしょ。初期陽子みたいなもんだ。
>>182 泰麒が愛らしいいとけないお優しいを前面に押し出したキャラでなければそう割り切れたかも知れない
>>181 > 泰麒は戴の事は考えても蓬莱で大量殺人したことを悩みもしないのが嫌だ
悩んでない、と判断できるほどの描写があったっけ
>>183 そのイメージって幼少時の泰麒のイメージなんじゃ?高里のイメージで考えるべきでは。
>>170 発行年から数えるともう百十年ですよ……
>>182 風万の陽子は若干だが人斬りをタノシんでる気配が
蓬莱での被害者と現在進行形で荒れまくりの戴なら前者はもうどうしようもないし、後者優先になるのは仕方ないんじゃね
多少落ち着いたら前者についても言及するかもしれんが
全方向に悩みまくって1mmも前に進まなかったらそれはそれですげえうざそうだか
>>181 魔性の子の中ではかなり心痛めてたし、自分さえいなければって飛び降りまでしてたよ
黄昏では何も言ってなかったけど、十二国側の人に蓬莱のこと言っても仕方ないし、内面の描写があるまでは泰麒がなんとも思ってないとは言えないんじゃないかな
ある程度社会経験のある人にとっては鈴はたいしてウザくないよ
清秀が説教できるのは鈴より苦労したからじゃなく中の人が苦労知らずだからだろ
例えるなら災害被災者でもなんでもない人間が、架空の被災者の口を借りて、
会社のパワハラで悩んでる人に「その程度の悩み被災者に比べたら云々」と説教するようなもの
本当の被災者だったらそんなことでいちいち説教するだろうかね
一般化された架空の被害者を出して架空キャラ叩きする190のが気味悪いわ
災害被害者を十把ひとからげすんなや
と阪神大震災被災者の俺は思った
>>191 架空キャラじゃなくぶっちゃけ作者(中の人)を批判してるんだけど
その例えは逆だろ
「私に比べればあんたなんて〜」って言ってるのは鈴であって清秀じゃねえぞ
清秀は「親が食われる所を見るぐらいなら死に目になんかあいたくなかった」って言ったぐらいだろ
清秀がどうとかじゃなく、作者の意図の話な
上には上がいるじゃないけど、戦災孤児とか難民とか、
とりあえず悲惨な境遇の子供出して何か言わせて、
自分の考えを正当化する方向に読者を誘導する
でも中の人は別にどっちの悲惨さも他人事でしかない
誘導するとか正当化とか、なんだかねぇ
斜に構えすぎだろw
あー、そういう事か。とはいえどっちにしろずれてると思うがな。
鈴がウザいのは「鈴は清秀より幸福なのにうじうじしてる」からじゃなくて
「『世界で一番可哀想な私』に浸るために他人の不幸を『大したことない』で済ませてる」からだぞ
作者も「読者の悩みなんて清秀に比べたら云々」とか言いたいわけではないと思う。
たぶん、色々と誤解してるので、読み直すことを勧めるわ
もし「悲惨な境遇のキャラを出して説教させる」って言う手法が説教の内容に関わらず嫌いなら
そもそもメッセージ性のある文章自体が合わないと思うので大半の物語を読むのを諦めた方が良いと思う
別に清秀と鈴を使って悲惨さ比べをしてるとは感じなかったけどな。
つらさの度合いなんて当人にしか分からないけど、自分自信を憐れみ続けるよりは
そこから抜け出せるよう努力したり生きるために前に進むしかないんじゃね?って話しだと思ってたけどな。
自己憐憫は空しく自分を不幸にするだけ、という事だと思ったよ
別に清秀が説教してるとも感じないし、どっちが悲惨で不幸かという比較の話でもない
2014年版十二国記カレンダーの予約を受け付けてたけど、珠晶の絵は無いのか
元から買うつもりはそこまで無かったけど、残念だ
>>196 作者のドラマ作りの技量は高くないため、重要な部分をドラマ提示でなく
特定のキャラ一人の科白ですませてしまうケースが多いように思う。
読者自身が物語を読んだ結果として自分で感じた印象ではないから
どうしても押しつけがましく感じて、そのキャラを嫌いになる人が出るんじゃないかな。
顕著なのは名前忘れたけど、華胥で謎解きをして見せたキャラもそうだよね。
201 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/03(火) 17:45:32.92 ID:a0GXkVir
>>181 ていうか麒麟全部がウザイわ
理想論ばっか言って現実的な解決策を無視してアホかと
ドラマ提示だから高尚でキャラ一人のセリフだからそうじゃないって訳でもないと思うけどね
まぁ、諭すキャラや謎解きキャラが偉そうに見えて鼻に付く
って人はある程度いるものだから仕方ないか
>>201 それが麒麟に与えられた役割なんじゃない
国のNo.2にも関わらず実権がないし
麒麟は王権授与のお飾り以外の何物でもないからな
仕方がない
>>200 万里はそれがかなり悪い方に出てる感がして嫌いな作品。
キャラに説教させて、「それはそうかも」で受けさせるパターンw
図南は説教側の利コウ頑丘はあまり自分で語らないし、理屈っぽい正義漢の珠晶は説教される側で、自分で行動もしてく子だから良い。
東海も延麒が叩かれてるが、あれは逆に正義お説教キャラがいなくてそれぞれみんな人間味あり、欠点のあるキャラだから良いんだよ。
意見の取り交わしで話を進めるのは下手くそのすることだ、ってこと?
それはそれとして清秀が変なこと言ってるとも思わんというか、あるあるネタだと感じたぞ
私は不幸です憐れです痛ましいです可哀想です、別に慰めてとは言ってないよ、いいこいいこして欲しいとか言ってないよ
>>205 キャラが自分の意見言ってるだけなのに説教と思う時点でどうかと
つか清秀と同じ役回りでもっと積極的に「説教」してるネズミは
叩かれない不思議
単に「年少なのに年上を諭す」「年少なのに賢い」「年少なのに生意気」
というキャラが嫌いなだけだろ
>>200 華胥の謎解きキャラって青喜だよね
読んでて性器って字面が浮かんでしまっていちいち引っかかったw
性臭
>>207 言葉づかいが、清秀の方が生意気で相手を否定するような言い方が多いと思う。
楽俊は、俺は海客みたいに追われたりしてない、大変だったなと
基本的に陽子を否定せず認めてる。
当初の陽子より鈴の方がダメ人間要素が多いというのが大きな原因だけどさ。
『風の海 迷宮の岸』下巻を読んでて思ったんだけど
泰王って李斎に対してすごく不遜な感じなのね
「公ならば〜」(p.47 ホワイトハート版)とか
失礼な言い方な気がするんだけど
身分の差があればあの程度は普通なのかな
212 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/03(火) 20:04:36.25 ID:a0GXkVir
麒麟は王に対してのブレーキの役割だな
野党とか左翼とか市民団体みたいな
>>211 認められ、配慮されてる方じゃない?
李斎自身、全然身分違うって言ってるし、もっと上からでもおかしくないくらいだと思う
>>211 禁軍の将軍(全軍のトップ)と地方の将軍とじゃ天と地ほどの差があるからね。
本来であれば膝をついて頭を下げるべき相手だし。
そう思うと青辛は大出世したな
>>213-214 なるほどそうですか
やはり身分の違いのせいなのね
なんか下に見る発言が多いなと思ったけれど
実際下だから仕方がないのか
戴王って驍宗か 前王とのエピあったっけと思ってしまった
驍宗の場合はそもそもの本人の性格や喋り方が不遜なのもあるんじゃない
警察庁長官と山梨県警本部長
とてもわかりやすいwww
>>218 やべえ超納得したわ
なるほどなすごい差だわ
>>214 禁軍将軍と州師将軍で位に差があるという記述なんてあったっけ?
そりゃ州師より禁軍の方が軍の格としては上だし、それなりに敬意を払われるべきだろうけど、膝をついて頭を下げるほどの差か?
自衛隊でいえば第一師団長は余の師団長に膝をつかせるほど上と言ってるようなもの。そんな馬鹿な話があるか。
>>202 小説指南サイトでよく言われてることだけど、
綺麗とか悲しいとか、何らかの感情を読者に抱かせたいなら
ダイレクトに綺麗とか悲しいという言葉を使うと効果が薄いってことでしょう。
キーとなる特定キャラの台詞だけで済まそうとするのも同じ。
読者自身が感じたわけじゃないから感覚を咀嚼しきれないのは仕方ない。
>>222 身分がまるで違うというのは李斎自身の台詞にあったでしょう。
あとあちらの身分の違いを、自衛隊での比較に置き換えるのは意味わからない。
全然違うというか、そもそも比較しても意味ないかと。
>>222 いや、差はあるだろ、王の直臣と陪臣だし。
位階が違うのは李斎の口から作中でもいわれてたかと。
>>222 >そんな馬鹿な話があるか。
何でそんな強い言葉で否定できるんだw
ちょっと笑ってしまった
>>224 >>225 いや、違う指揮系統に属する(間接的には同じだけど)軍人にそこまで強い上下関係はないだろ。
>>227 位が違うのか、ときかれたから作中で位が違うといわれてると答えてるのに
なに否定してるの?
だいたい位の上下関係と指揮系統の上下関係は同一じゃないよ
>>227 王が一番偉い世界では、王の直属の軍隊の長が軍人としていっとう偉い。
禁軍将軍>>>>超えられない壁>>>>州師将軍
身分の無い日本と較べるのは無意味。
十二国は官服があるけど挿し絵で廉麟が来てるのも官服?
あの服で騎獣に乗ってこれないと思うんだけど官服ってスーツみたくバリエーションがあるん?
普段はスカートで、騎乗する時は胡服を着るんじゃないかな。
高級官僚が制服着たまま城の外に出るってこと、ないと思うし。
風万で王宮の服装について陽子が言ってた気がする
身分が高いほど裾をゆったり服を重ねるそうな。礼儀のためだっけ?
今、手元にないから曖昧だけど、旅装と戎装(軍服)とか
色々定められた服装ルールがある気がする
この世界の制度的な成人は二十歳だけど「子供」で通用するのは(見た目)何歳くらい?
12の珠晶と清秀は通用してるけど16の陽子、鈴、祥瓊は大人に近い扱いだよね
境目はどこ?
昔は働ければ大人で働けないなら子どもなんて地域もあったのよ
まああれだ
戦国とか江戸時代の身分関係を考えるとわかりやすいのかもな
織田さん直属の軍団長と徳川さんとこの隊長さん とかな
>>230 まぁ服装は移動用の何かあるんだろうけど、それじゃなくても騎獣に輿がつけられてるなら
ヒラヒラゆったりした服でも乗れそうな
確か泰麒が漣に行った時は輿付きだったと思った
>>232 単純に、布は安価なものではないから
庶民、特に貧民は布を節約したサイズに余裕のない服を着る。
高官等は裕福だからそんなこと気にしないでゆったりした服を作る。
つまり襞をたっぷりとってあったり裾が長かったり重ね着は富貴の象徴。
官服も中はズボンになってるんだと思ってた
上の服はゆとりがあるので騎獣に跨るくらいはできるのかと
着替えくくりつけて自分で走ってくるんじゃね?
廉麟がどうしてるかはともかく、跨らないと騎乗できないわけではないよ
現に中世貴婦人は横座りで乗馬してたし
マツコの服みたいのが富裕の証
『図南の翼』の詳細が決まりました。
書名:『図南の翼 十二国記』判型:新潮文庫/ISBN:978-4-10-124059-6/整理番号:お-37-59/
発売日:2013/10/01/704円(定価)※9月28日より順次書店店頭に並びます。どうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ既刊ストックが減ってきたけど、新作進んでますかね?
そもそも新作なんて期待してない
失望しないために
陽子がどんな国を作ってその国がどんな風に終わるのか本当は凄く興味がある
でも書かれることはないんだろうな
とりあえず戴には決着つけてほしい
出来れば200年くらい経った慶を見てみたい
贅沢言わせてもらえるなら雁の最後を見てみたい
雁の最後は見たいけど奏の最後は見たくない、なんとなく
今の雁が滅ぶ時にもし六太が残ったら、ちゃっかりまた賢君を選んでいつまでも生きてそうだ
尚隆は六太を残さないだろうな
禅譲なんてするお方じゃないよ
まっさきに切りそう
奏の最期のほうが興味あるな
ああいう平和な家庭が崩壊していく
壮絶に切なドロドロした話を書くのは小野さん得意そうだ
戴の決着を望むわ
例えその一作で十二国記終わろうとも
阿選が何をしたかったのか、考えれば考えるほど分からない
前は驍宗憎しで、荒廃する戴を見せつけたかったのかと思ってたけど…
泰麒を切ろうとして失敗したのは偶然だよな?
麒麟殺すってことは驍宗は殺さずとも死ぬわけで
じゃあ殺すつもりだった驍宗を何で殺してないのか…
って考えたら、驍宗は阿選の手の届くところにいないのか?
じゃあ何故出てこない驍宗!!
よく君らそんな昔の話覚えてんね。新潮文庫でちゃんと再読してるクチかね。
255 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/05(木) 00:08:02.17 ID:p8L6jKIG
いや、講談社文庫ヘビロテしてる。
だからいつでも新刊カモーンだぜ!
>>253 そこだよ、驍宗はどこにいるのか?新刊ヨロシク主上
じぶんが考えたのは、
1、驍宗は大ケガで黄海に潜伏。たびたび狩りに来てたこともあって、知己がいる
2、阿選は狙って麒麟の角を切った。驍宗は阿選の術で半死状態
暗黒面に堕ちてシューコー言ってるかもしれん
平穏な時に黄医が何をしてるのか気になるなー
戦乱があれば血で病むこともあるかもだけど平穏な時はそんなことないだろうし
病気と言えば失道だけだし多少の怪我ならすぐに塞がるだろうし
むしろ普段の暮らしで怪我をしそうなのも珠晶に殴られる供麒くらいしか思いつかないし
そういう無駄な役人が大勢いるのがあちらの世界なんだろ
大昔のこちらの世界もそうだったんじゃね
何の仕事もせずに普通に何十年もいられてしまう射鳥氏のような例もあるしな。
ただ医者に関しては、黄医だけじゃなく宮城や州城の平時の医者全部
(特に王の主治医)が該当するな。
基本的に仙は病気にならないし怪我もすぐ治るんだから。
でも日頃から傷病に備えていることは重要だろう。
逆に言うと、傷病に強い仙が治療を要する場合はかなり深刻な症状なんだから。
>>254 先日ホワイトハート読み直して、この疑問が
考えすぎるとおかしなことになってきて
頭の中に阿選無罪説まででてきたよ
さすがにそれは無理だよな
王がいなくなった後にいろいろやりすぎてるし無罪はないでしょう……
たぶん麒麟に傷を追わせようとしたことだけで大逆相当なんじゃね。
ただ阿選が直接驍宗を手にかけた描写はなくて、状況証拠だけなんだよな。
だから叛乱の真の首魁は誰かとか、誰が関与してるのかとか、想像の余地はいろいろある。
自分個人は阿選首謀だと思ってるけど。
黄昏だっけ、末尾の史書引用中に阿選出てたし首謀者は確定かと。
史書と言えば慶史赤書や戴史乍書は分かるんだけど
雁史邦書の邦はどこから来たんだろう。
「アクロイド殺し」「そして誰もいなくなった」「オリエント急行の殺人」
三郎を崩したら邦っぽくなったとか
慶と戴は対照的だよね、這い上がっていったのと落ちていくのと
早く決着つけてほしい
>三郎→邦
なんか納得してしまった
普通に日本のことなんじゃないのw
ホワイトハート版のあとがきで
邦と聞いて日本が思い浮かぶって言ってたし。
邦は単に自分の国ってことでは。
日本人が使うから邦画や邦人が日本を指すだけで。
中国語圏で同じ使われ方するかは知らんけど。
>>268-269 やっぱりそれかなぁ。
ちなみに周礼だと、その手の学者によると邦>国>邦国、という関係らしい。
国は王城あたり、邦はもっと広く領土全体って感じ、邦国は諸侯の国。
でもそこまで難しく考えることないかもね。
>>256 黄海かぁ…
そういえば昔は柳がかんでるのでは?なんて予想したこともあったなー
でも今回短編見て、王はただ単に飽きただけって感じがしたから、それはないんだろうな
2は…ありえるのかな?
殺すつもりじゃなかったら、泰麒に傷を付けた次の瞬間、傲濫がすっとんで帰ってきて殺される気がするんだけど
まさか鳴蝕までは予想できないだろうし
青条の蘭のバケツリレーはいらんかった。
阿選てホントに幻術使えるのかな?
個人的には驍宗がやる飴と鞭の洗脳じみた人心掌握術の強化版みたいなのかなーと思ってるんだけど
タイキの角では?<アセンの幻術の種明かし
そういえば十二国ではまだ、そのものずばりな人間の幻術使いや仙術はみてないような
>>242 楽しみだ
表紙どんなのかな
平手打ち瞬間かな?
ネタばれになるか
>>233 風信から考えたら庶民はだいたい15才はまだまだ子供扱いでないかな
阿選妖魔説を推してみる
またはジョウユウみたいな憑依系の妖魔が憑依して操ってるとか
人間を頭から喰うんじゃなくてウィルスのように
内部から侵食していく妖魔がいてもいいと思うんだ
たんに嫉妬でいいんじゃないかな
阿選が昇山したっていう描写があったかどうか忘れたけど、心底では王になりたかった。
でも、麒麟が選んだのは自分でなくて驍宗だった。
それを妖魔に魅入られたといってもいいけど、そして常世ではそれが一番納得される説明かもしれないけど、
現代人である我々読者にとってはむしろ肩透かしじゃない?
禁軍の左右将軍が空位時いっぺんに長期間国を空ける訳にはいかないだろうから
意思があっても驍宗が昇山するなら阿選は行けなかっただろうなという話が昔ここであって
その通りだなと思った
>>280 ほほぅ
考えたこと無かった
目から鱗
王の選定についてどういう理解をしてたんだろうな
王に選ばれる可能性があるのはそもそも1人なのか、可能性は何人にもあって昇山者>その他で選ばれるのか…
阿選が前者だと思ってたなら、驍宗に嫉妬するのはただの八つ当たりだけど、後者ならちょっと切なくはある
嫉妬と、同族嫌悪もあるんでないかな
似てるって描写多かったし
利広のママンが妖魔に何か起こってるのかもね言ってたってのと
味方だったはずの連中が急に阿選厨になるって李斎が言ってたのが気になってな
ウィルスが動物に感染するのは単に養分摂取の為じゃなくて
動物の行動範囲に乗じて自分らの生息域を広げる為だろ?
国が傾かなければ妖魔に居場所はないわけで
なら、ただどっかの国が倒れるのを黙って見てるわけじゃなくて
人間操って国を傾けて仲間が増殖しやすい環境を整える能動的な妖魔はいないのかなと思って
風信や青条読んで小野さんて食物連鎖とかに興味あるのかなって
思いついた妄想にすぎんのだが
おおい
リングらせん(小説版)みたいな世界だなあおい>ウイルス的なものが人間を操作
286 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/05(木) 20:32:01.18 ID:lDr4cZd8
10月図南で年末黄昏上?
春には黄昏下で夏にカショで終了か
あと一年は浮かれ気分で過ごせるなハハハ
そして冬にはここは真の荒廃を見るだろう
>>286 その後に新作長編のビックイベントがあろうが!!
黄昏上下は同時発売だと思うぞ
10月、1月、4月と来て、2014年7月1日が発売日になるはず<新作長編
あくまでも新潮社の予定どおり順調に執筆されたとしてだが…
>>288 はぁ、せめて新作長編の発売予定時期だけでも知らせてくれたら耐えられるのに… たとえそれが延期するにしてもさ…
今のようにいつ出るか分からない状態が続くのはきつい
10年まったのだ、あと1年かほどのことでもあるまい。
>>283 >利広のママンが妖魔に何か起こってるのかもね言ってた
奏の連中は単に塙王が陽子(慶)に何をしたのか知らなかったから
判断材料がなくてそう想像しただけでしょ。
戴のことを考えると切ない
何年も繰り返してきた気持ちで、しばらくしたら落ち着くのが常だけど、新作長編が出るっていう餌をぶらさげられて今度ばかりは収まらない
う〜、しんどい…
来年の9月には出るだろうか…
泰麒と李斎は飛びっぱなし
の名コピペを思い出しますな
現在いる王の分だけで良いから登極から崩御までの歴史書を出してくれないかな
>>294 この際箇条書きでもなんでもいい
ほしい
本当は公式設定集を発行してほしいが、アニメはもうやらないだろうから無理だな
簡単な年表なら作っている人いるよ
「十二国記データベース」っていうファンサイトにある
年表みて範が300年続いてる事に驚いて毎回すぐ忘れる
300年だと大体アメリカが独立して現代に至るくらいで
延の500年は江戸幕府が出来てちょいたったくらいから現代か
ジョージ・ワシントンやら徳川秀忠やら家光がずっと治めてる、と考えるとやっぱ凄いね
あ、アメリカは300年も経ってなかった
>>298 江戸幕府は1603年だから400年ぐらい前
500年前は戦国時代の初期
そういえば延麒は応仁の乱の被災者じゃなかったっけ
魔性が手元にないから間違ってるかも知れませんが、泰麒は終盤まで血を見ても身体は割と元気でしたよね?
角を失ってるからかと思ったけれど常世に連れてこられた時は弱っていたし
蓬莱での身体(胎殻)があるからかとも考えたけれど海神で蓬莱をさまよっていた延麒はヘロヘロだったし
どういう事なんですかね?
胎殻がある+角が無い ではご不満か
角がないから気のとりこみができない、とするとそれだけで弱りそうだけど
胎殻があるから蓬莱では表にでない、ってことじゃね
いっぽう延麒は胎殻もあるけど角もあるから血に酔ってしまう……ではどうだろ
図南の扉絵きてるな
なんだかWH版と同じような感じ?
ちょっと生意気さがアップしてるかな
なんか皆提示されてる情報をもとにあれこれ議論してるのって
玉葉様みたいだね
>虎を踏みしだく少女の笑みは天晴れです!
なんかこの煽りに笑ってしまった
新潮社の広報さんは、面白い言語感覚を持っておられるようですね
いまだに書店平積みな作品てのも凄いな
>>304 なんだろう美人だけど12歳じゃなく15歳くらいに見える…
延麒の挿絵は10歳くらいに見えると言うのに
泰麒なんて幼稚園児くらいに見える上に
挿絵では普通の服着てるはずがパジャマ着てなかったっけ
違ったっけか
泰麒は原作も挿絵も両方幼いね
>>310 そういえばそうだった。
小説の記述からすると、少なくとも半ズボン履いてるはずなんだが
完全版の挿絵では長袖長ズボンのパジャマになってる。
おでこの前髪ループはそのままだけど
WHで騎獣っぽかったのが敷物風になってしまったw
いいのかそれw
延麒のビジュアルがいちばんピンと来ないな
14歳(13歳だっけ?)だと小6から中1だから結構でかいよな?
>>315 見た目12、3らしいんで大きめの小6〜小柄な中1くらいなのかと
にしても挿絵は幼いと思う
つまり尚隆はちょうど思春期年齢の麒麟連れて国治めてんのか
成人男性と思春期少年って最悪に相性悪そうなのによく上手くいってるなw
まあ、中身年齢はどっちもオッサン(お爺さん)だから…
神籍仙籍に入って長いこと生きてても
やっぱり外見年齢の影響ってあるんじゃないか
みんな外見年齢相応な気がする
てか仙籍入って外見年齢成長しなくなったら精神年齢も成長しないんじゃないか?
知識量は増えるから判断の幅は広がるだろうけど
そうでなきゃしょうけいも鈴ももっと達観してるはず
ということは精神年齢的には年寄りになってから仙籍に入った方がいいのかな
でも年寄りで仙籍に入っても節々は痛いし、体力は衰えてるし、
目も耳も歯も悪くなってるし、髪は薄くなるしが延々続いて嫌になりそう
黄姑や遠甫ってそういう身体的な面で嫌になったりしないんだろうか
ループw
髪は薄くなるしが延々続いたらハゲ一直線
>>321 本人に内省や成長志向がなかったら
肉体が年食っても中身は子供のままだよ
三十路四十路で十代レベルの理屈こねてる奴なんてネット上にも腐る程いるじゃない
芦田愛菜ちゃんの精神年齢は50歳らしい
さすがにその説は恥ずかしいわ
>>325 特に鈴とショウケイは我が身の不幸を嘆いて泣いてばかりだったり、
下界の事知らずに歌っばかりいたから年食っても成長してないね
その点、延麒は初期の20年でも成長してる
表紙で登極しとるw
まあ、それで問題にある内容でもないか
1年前に出た月影は仕方ないとしても
図南は最初から直近の短編集に沿って里木の設定直してあってほしいなあ。
重版すればどれも修正入るだろうけど折角完全版なんだから。
風の海とかも文章の修正が中途半端な所が気になるんだよな。
里木が枯れないと国中里木だらけになるよね
333 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/06(金) 19:12:26.18 ID:rpc7IQzQ
>>306 同意
てか情景描写としても日本語としても明らかにおかしい
見てるぶんには面白いがこんな国語力でも超大手出版社に入れるんだな
里木は信仰する人がいなくなると黒くなって枯れるんだろ?
延は尚隆登極時で人口が平時の1割だったらしいから9割の里木は枯れたと思っていいんだよな
里木を増やす手段はあるはずだけどだとすると里木の飽和はどうするんだろうね
>>334 平時の1割ってすごいよな……どんな荒れっぷりなんだろう
陽子が登極したての慶もかなり荒れてたイメージだけど、それとは比べ物にならないくらいだったんだろうな
>>334 里木は王宮の里木の枝の挿し木で増やすんじゃなかったか?
自然には増えないんだから飽和はないと思う。
>>331 そうそれ。やっぱり普通に既刊の図南読むとさ、
里木は何があっても枯れないって思っちゃうんだよ。
でももしかして月影の野木の説明とかも最新の版で修正されてんのかな。
「完全」版だからと初版買っちゃったんだけど、待ってれば良かったかも知れない。
風の海も初版買ったんだけど、科白変わって説明無くなったまま
いきなり泰麒の口から妖獣って単語が出たのを見て少し後悔した。
>>334 枯れなくても、祈る人がいなくなれば卵果は出来ないので、人口は減る
>>325 言葉遣いとかは見た目と変わらないよな
見た目が子供っぽいと言葉遣いもそれ相応な感じだし
完全版風の海〜の表紙の驍宗様のハゲっぷりには泣いた
なんかこう、もうちょっと若々しい偉丈夫なんでねーの?と
ホワイトハート版の挿絵の驍宗はイケメンだったよな
341 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/07(土) 00:26:39.56 ID:AIjart6e
>>340 やっぱりイラストでイメージかわるもんな
自分としてはホワイトハートの饕餮との対峙シーンの横顔でずっといってほしかった
なるべくあの顔を思い浮かべるようにしてるんで、アニメでも必要以上に老けてる作画の時は辛い
泰麒を抱っこしてる時の頬骨も張りすぎてショックだったなぁ…驍宗様
WH版初版の月の影影の海上巻の挿絵で班渠と芥瑚逆に描いたり
(再販以降、本文の方を挿絵に合わせて修正された)
新潮完全版の魔性の子表紙の高里の制服のネクタイが赤だったり
(本文にはっきりブルーグレーとあり、20年前に出た新潮文庫の表紙は合ってるのに)
山田さんはあんまり本文読んでないよなあ
図南の翼ついては
奴隷同然のはずの家生である恵花のかーちゃんが
ぶくぶく太ってるってセリフだけは直して欲しいもんだ
別におかしくないのでは?
奴隷=鎖かけられて蛸壷に押し込められて飢え死に寸前の生活
な近代の黒人奴隷をイメージするのは間違いだよ。
ほとんどの時代の奴隷って、財産の一部だから使い捨ての消耗品扱いはしなかったよ。
なんつーの家具やペットを大切にするのと同じ扱いというか。
対等な人間ではない=ゴミとして扱うってわけではなかったんだよね。
現実でも発展途上国の貧民のおばちゃんが太ってるのって良く見る気もするが
イメージ違うと言えばWH版黄昏表紙の六太も
初めて見た時は本気で誰だこれと思った
ついでに梨雪も本文中の「これほど愛らしい人はいない」みたいな描写のイメージとは違った
>>343 初版持ってないけどそれ班渠と驃騎じゃない?
班渠と芥瑚を描き間違えてたらさすがに編集も気づくだろうし
>>345 それは栄養という観点ではお粗末なものだが、
カロリー的には太りやすい安いジャンクフードが出回っているからでは。
さすがに常世にその手の類の安い食べ物があるとは思えない。
挿絵が本文と合ってないと言えば灼眼のシャナの1巻でな
ご飯と味噌汁の朝食が挿絵ではコーヒーとトーストに……
>>343 >山田さんはあんまり本文読んでない
ああ……そうだったなあ。でも細かい事言えば、前にここで出ていた
街と凌雲山の位置関係等を含め小説でさえ矛盾が多々あるんだから、
その適当さ加減が絵師にもあるって事かもね。
読み返してると書きながら設定を煮詰めていってるなと思う部分も多いし。
>ぶくぶく太ってるってセリフだけは直して欲しい
言われてみればそうかも。あと万里で清秀のような常世の貧しい10歳の難民が
自己嫌悪なんて言葉を普通に使う不自然さがすごく気になった。
浮腫んで太ってるのかもしれないぞw
>>350 自己嫌悪については自動翻訳機能がうまくまとめた可能性が…?
>>350 常世の発言は翻訳機能が入っているからな
あと常世漢文的な何かを話しているとすると、漢語はそんな難しい言葉じゃないはず
案外「自分が嫌い」くらいのニュアンスでしかないかもしれぬ
不自然をいうなら大正の世の貧民である鈴の語彙にそういう語が入っているほうが不自然
珠晶レベルの豪商の家生が太ってたらおかしいとかないわ
ガリガリのほうが外聞悪いよ、家生をちゃんと食わせられないなんて沽券に関わる
>>353 いや、セリフからすると、言葉はともかく概念についての言及だった。
それも鈴に通じるという前提の。なので語自体はともかく、
自己嫌悪という概念を当然のように使っているのが引っかかっただけ。
まあ、良くも悪くも十二国記全体に現代日本の感覚が入ってるから仕方ないけどね。
>>343 残飯は家畜の餌になるというんだから、その前に家生がついばむことも可能だろう。
台所を任されればそれこそ野菜の切れ端でも魚のあらでも食い放題だろう。
小さい頃に飢えを経験していれば肥満遺伝子が活性化されるし、いつ飢えるかという
潜在的不安から、必要以上に食うこともあるだろう。
それはさておき、よっぽどの飢餓でもない限り貧乏なデブはどこの国にも多い。
子が親ににない世界で遺伝子のことを考えても仕方ないような
>>356 アフリカサハラ砂漠以南の飢餓地域クラスになれば別だが
東南アジア、中南米あたりの貧乏人はデブも多いイメージ
それとは別に、豪商の家生はおばさんが太るのが無理なほど食事不足では無いんだろう。王がいなくなって厳しくなり、最近おかずが減らされた描写はあったが
結局外伝的な物じゃない完全な続編は、いつ出る予定なの
陽子「おい景麒、高校時代に食べられなかった二郎が食べたいな、延麒に聞いて作らせてくれるか?
もちろん野菜・ニンニクマシマシだぞ!!」
恭は祥瓊が生まれた頃から既に安定した国だった記述があるけど30年近い空位の後50年弱でそこまでしっかりするとは凄い
女王を好む風土と奏の後ろ楯はあるにしても珠晶の手腕は相当だな
>>360 1990年代って二郎ってまだないんじゃないの?
ニュー速スレの気持ち悪さに泣いた
364 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/07(土) 18:21:59.02 ID:AIjart6e
>>361 その辺りの話もいつか見てみたいよね
無理だろうな
珠晶の実家って豪商だったけど、両親が亡くなったら国に没収されちゃうんだよね?
常世では『○代続く老舗』ってのは存在しないんだなぁ〜と思うと
なんだかもったいないね
>>365 作中で穴だらけだから相続はいくらでも可能とあるやん
ドイツとか屋号を年金かわりに社員に売却したりするし、相続でない形式的な売却するのは、意外と考えつくものなんだね
>>366 ありゃ、すんません
図南の翼、昔読んだきりだったんでそういう描写あったんですね
完全版出たら読み直しますわ
でも、相続できちゃうと公地公民というか、制度の根本が崩れちゃうね
珠晶が王になってそのあたりのザル法は整備したのかな
日本の口分田は6年ごとにリセットで大失敗だったそうな
>>362 ラーメン二郎は創業40年超えてるぞ・・・
>>370 そうなんだ
90年代はじめまで荻窪住んでたけどきいたことなかったわ
>>371 少なくとも春木屋とかの荻窪ラーメン戦争の頃には田町の名店として有名だった…
…80年代位だったかな?
ああ、そちらのほうのお店なのか
高校時代は新宿〜渋谷〜早稲田あたりが既知世界の東限だったわw
……陽子はどこに住んでる設定だったっけ
関東付近っぽいけど具体的描写はないですね
廉王と廉麟が主役の話を読んでみたいな
ほのぼのとした二人がとても好きだ
ネタにマジレスするのもあれだけど、
麒麟の皆さん的には二郎はかなり穢れた食べ物のはずだから
再現はおろかレシピ入手のため店に近づくこともできないと思う
>>373 陽子は千葉か神奈川なイメージだなぁ。
海あるし。
そう言われて見れば延麒は蓬莱に遊びに来た時どこで何を食べてんだろ
麒麟は肉や脂がダメだけど、魚介類はどうなんだろうか
脂はダメだけど植物油ならOKとか??
昔の日本だと問題なかったろうけど、現代日本に来たらちょっと大変そうだな
>>379をみて月影再読した。結構忘れてて絶望した。
もしかして陽子が十二国にきた時の海って虚海じゃなくて雲海?
うどん屋、蕎麦屋なら大丈夫かな
385 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/08(日) 00:52:56.41 ID:m5WnjBbS
>>380 魚介も無理だろうなー
海藻はいいだろうけど
泰麒は苦労したね
だしは昆布で!ってお願いする小学生
>>380 ベジタリアンの定義にも色々あるけど、それと似てるよね。卵がOKか、乳製品がOKか、蜂蜜がOKか、みたいな。
タイキが一度連れ戻された後、「野菜しかない食事」が出ていたと書いてあるので
厳密には五穀もアウトだったりして
延麒のことだから、どこかの庭木から果物頂戴して齧ってそうな気がする
ビワとかイチジクとかカキとか…
寺で精進料理
蓬莱島(台湾)だったらお気軽な精進料理店がそこここにあるのになあ
包丁も魚や肉切った直後のやつ使っちゃダメかな
穢れがオーラのようにまとわりついてるから
もう料理しないで野菜そのまままるごとドン!とかでいいんじゃw
ほーざんで良い食生活してそうだなぁ。
裏山。
ほう山でほう食。
王の中で一番二郎を好きそうなのはやっぱ延王かな
恭王や氾王が蓬莱に来たらジロリアン共を汚物を見るような眼で見つめそう
氾王だと、フランス料理のフルコースにぶち込んだみたいなアレンジされてそうだ
長方形の器に麺と具が分けてあって、汁は給仕が食べる前にかけたりしてさ
誰か試してください…
400 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/08(日) 10:47:22.26 ID:m5WnjBbS
>>398 塙王も偏見に拍車をかけそうだな
泰王はちょっとひきつつ試してみて、良いと思えば広めそうだ
廉王は乗ってる野菜について考えてそう
もやしの存在に興味深々の廉王
陽子「廉王さま、こちらの野菜は畑で育ったものではございません」
鴨「う〜ん 肥えが足らない」
他の王は他の麒麟でもそれなりうまくやっていけそうだけど、供王の麒麟は供麒しか務まらないだろうなぁ…
氾麟延麒は相性極悪だろうし
けど、子供同士の主従も見てみたい
欲を言えば姉妹みたいな主従も見てみたい
肥桶かついだ廉王が頭をよぎっちゃったじゃないですかやだー
珠晶に「王は信用ならない国を滅ぼすもの」って言い続けたら
しつこいって張り飛ばされて終わりだろうなぁ
王が倒れるまで国が続くってことはつまり王が倒れたら国滅びるんだから
そんな当たり前のこと言うなつって
>>405>>407 恭王と延麒は間違いなく相性悪いだろうな
氾麟なら、物凄く仲良いか物凄く仲悪いかどっちかだろうなw
十二国記でぐぐると右上に表示される画像がたまに変わるんだけど
(今は十二国図)あれってなにか法則があるの?
初期の延麒じゃ王が尚隆でなければ即失道で国が滅んでそうだ
あと供麒は氾王の麒麟は務まらなそう(見た目的に)
>>408 キャッキャうふふの女の子同士お友達主従か
>>411 たぶん朝議のときに毎回二人でコソコソ耳打ちしてはクスクスして冢宰に怒られてると思う
>>410 陽子は相性的には延麒がパートナーだった方がありがたいだろう。(巧で苦労したり楽俊に会うこともないから成長できなかったかもしれんが)
ギョウソウも大人だから、上手いこと延麒を使うだろう。
>>413 初期陽子と初期延麒じゃ登極自体が無かっただろうと思ったんだ
驍宗は冬狩の時にどう転ぶかかな
>>414 延麒と驍宗のほうがもうちょっとうまく行ったかもな
氾麟「ねえ、禁軍左将軍て童貞らしいわよwwww」
恭王「えーマジ!?童貞が許されるのは伍長までだよねーwww」
采麟「ええっ、おたくの禁軍左軍将軍が魔法使えるのは羨ましいかもw」
麒麟と王の組み合わせって、わりと動かせないんじゃないかという気がしてる。
王気はフェロモンみたいななにかなんじゃないかな。
天帝が王を選ぶというより麒麟が生った時点で王のタイプがある程度決まってるんじゃないかと。
黄昏以降、天があれこれやってるというより初期パラメータ決めてオートパイロットみたいなイメージが自分のなかでつよくなっている。
王気っていろんなタイプがあるけど、王によって変わるのか感じる麒麟によって変わるのかどっちなんだろう
面白いな
二王に仕えた麒麟なら王によって換わるのかどうかは知ってるんだよな
>>418 自分も同じイメージがあるわ
一人の麒麟が選ぶ王は同じタイプの王しか選ばない
傍証が、無能の陽子評(また予王と同じタイプかとため息)と
月渓の峯麟を討ったときの意義くらいしかないから妄想未満のイメージだけど
仮にこのイメージが正しいなら才麟が選んだ砥尚と黄姑は、同じ「志が高い」タイプ
ということになるけど、今のところそれを匂わす描写はないしね
景麒は似たタイプの二王だから分からないかもしれないけど
全然違うタイプを選んだ采麟なら分かるかも
あ、でも、タイプは違うとはいえ二人は親戚だから
王気が似ている可能性があるな
あ、リロードしてなかったから微妙に被ったすまん
>>421 砥尚と黄姑は甥と叔母(伯母?)にして育ての母、王に多大な影響を及ぼした人物じゃなかったっけ
志の高下は知らないけど、タイプが大幅に違うという描写もないよね。
氾麟ってどの巻で書かれてたっけ
登場してたこと自体忘れてた
黄昏の下
六太と仲が悪いお嬢さん
黄昏か
ありがとう読み返してみる
>>424 >甥と叔母(伯母?)にして育ての母、王に多大な影響を及ぼした人物
多大な影響を及ぼした人と及ぼされた人が同じタイプになる、
とするのは少し単純化がすぎると思うんだ
無能の陽子・予王評ぐらい被っているんなら、ともかくね
砥尚の、高斗となって瓢風の王になる行動の苛烈さ・潔癖さと
黄姑の、人格者として評される慎重さ・穏やかさを
同じ「志の高さ」と評するのは個人的にはやや躊躇われる
ただ、麒麟が同じタイプの王を選ぶ、というのはすごーく魅力的な妄想
月影で延王が言った男が女を選ぶように麒麟もまた王を選ぶ、に綺麗に対応するから捨て難い
でも、証拠は薄いと言わざるを得ない
>>421 前の芳の王は対照的って月経が言ってなかったかな?
予王陽子は二人とも、真面目で控えめな若い女性だもんね。無能の性格じゃどんな王とも相性悪そうだが。
六太はろくたなんだな読み方。むっただったら宇宙飛行士だもんなw
王と麒麟ってやっぱり相性なんだと思うなあ
延の二人はコミュ力高そうだけど、一見誰とでも合わせられそうな尚隆も、
なんだかんだでやっぱり相手が六太じゃなきゃ500年も持たなかったと思うし。
過去の自分の痛みや傷を知りつつ、無条件に「王だから」ってだけで盲目的に自分信頼しない、
麒麟としては屈折した思い抱えてるところがいいんじゃないかね
434 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/08(日) 22:14:14.85 ID:VnL89fQ6
>>419 それ気になる!
でも泰麒が次の王(いたらの話だけど)を選ぶとき、その人がすごく優しいタイプだったとして怖いと思うかな
そう考えると、王によるのかなと思う
ただあなたの優しさが怖かった
>>433 相性がいいと永く続く大国になるのかもな
相性悪い相手を半身と思って南百年もって、少なくとも王側からみればきつそうだ
漣も長続きしそうだし、戴だって今回の問題さえ治まれば
それでいくと慶は…(ー人ー)
>>436 何でや!
相手の意を組もうとして言葉を飲み込む陽子を、
無能がイライラさせて武断の王にしてるやないか、最高の組み合わせやないか!
>>429 手元に華胥がないから確認できないけど、そういう台詞があったような気がする
やはり成り立たないか……
相性、というよりそれが上手く噛み合うかどうかは時の運だよな
景麒の言葉足らずを補わないため息に対し
1.陽子がブチ切れたり萎縮する
2.陽子が「こいつはそういうヤツ」とはなから相手にしなくなる
3.陽子が根気よく景麒の意図を理解しようと努めるようになる
一見1と2は相性悪そう、となるが、そこで景麒が自分の態度を改めようとなり
ものすごいコミュ力を得、関係が改善すれば結果的には相性が良かったという事になるし
相性がいいのかもと思いがちな3も、最初は上手く回るかもしれんが陽子の努力に甘えて
景麒が自分の言葉足らずに気付かず、努力を重ね続けた陽子が疲れてしまったりすれば
相性が悪かったとなるわけで
珠晶と景麒も上手くいかなそう
景麒が何も言わないからビンタするタイミングがない
そういや、珠晶は供麒の「王気が見えましたので」の一言でビンタしてたな。
どんな理由であれ他人(人じゃないが)殴るような人間は信用ならんので、王の中では彼女が一番有り得ないと思っている。
ただのツンデレ枠としてなら良いけどね。
シュショウの怒りはもっともだと思ってる。
とくにキョウキは寿命のタイムリミットまで数年なのに暢気に蓬山に居座ってたんだよね。
お前はアホかと。
まあそれはシュショウは知らないんだろうけど。
国が荒れる原因って麒麟がいつまでも蓬山にいるからじゃないのかな。
シュショウは麒麟旗が揚がり次第、全国民昇山させたいと言ってたけど実現するのは無理だろう。
それより麒麟旗が揚がったらさっさと下山してくればいい。
その後は国民に州城に集まってもらう。
蓬山に行くのは厳しくても、住民票ある場所の州城まで来いってお触れなら従う国民も多いだろう。
国を挙げて王探しやればいいんだよね。
でも「昇山の途中で王気確定する事もあるよ」派としては、難しいと思うなぁ
それに恭を例にすれば、元々女王が歓迎される風潮もあったとはいえ
長く望まれていた状態だからこそ12歳の王でも受け入れられた部分も多少はあるだろうし
胎果でなければ大体6〜7年で王が立つとなれば、王や麒麟の有り難みも減って
弑逆が増えそうだな
更に昇山での人脈というのも無くなるから、官吏や軍人でなければ人脈ゼロからのスタートが
ほぼ確定でその上、王の有り難みが少ないとなれば、昇山無くてもやっぱりハードモード
なんじゃないだろうか
陽子の前の景王三代並に次々王が入れ替わりそう
山で遭難した時は下手に動かずじっとしてろっていうじゃない
そのまま助けが来ない場合も稀にあるけど、前者のほうが発見率は圧倒的に高い
信じて待つのもそれなりに胆力いるよ
少なくとも供麒はそれで成功してるんだし
それもビンタのご褒美つきで
そうなんだ
延麒が供麒みたいな感じだったら
延王朝はだいぶむさくるしい感じになるな
>>445 うまくいってるとこも、麒麟替えたら立ちゆかなくなりそう
逆に巧く行かなかったところも、別の麒麟なら大王朝になったり
やっぱり相性なんだろうな
麒麟との関係を良好にするのも国を上手く治めるのも王次第だと思うな
少なくとも作中では麒麟が諌めても王がちゃんとしないとたち行かなくなっている
逆に麒麟が見当違いの慈悲を垂れ流した場合も
叱るとか適当に受け流すとかしないとな。珠晶や尚隆みたいに。
まあ、王なんだからもともと自分の中で確固たる判断基準は必要って事だろう。
>>441 向こうの人には昇山ってどんな位置付けなんだろうね
珠晶父を見れば、いくら金持ちだろうが民にとっては別世界の話って感じっぽいけど
成笙みたいな有能な禁軍将軍すら一人目の麒麟が倒れ次の麒麟が王を選べるようになっても昇山より牢に居座る方を選んだ訳じゃん
なんか不思議なんだよね
昇山は一度しかできない、ってあるけど王がかわってもだめなのかね。
>>450 作中では書かれてないけど
王か麒麟が替わったら二度目の昇山も許されていいと思うなあ。
ずっと王の身近にいたけど次点だったらしい黄姑の例もあるんだし。
仮に砥尚の昇山時に黄姑が付き添ってたとして
崩御の後采麟が蓬山に戻ってたら、黄姑がもう一度昇山しないと
采麟が探しにいかない限り王が見付からない事になるよね。
>>449 衆議院議員に立候補するようなもんじゃね
蓬山にたどり着ければ当選
麒麟に叩頭されれば首相任命
どんなに金持ちでも
どんなに人格者でも
選挙に立候補しない人は一生しない
丕緒読み直したら、景麒は予王が崩御した後で蓬山に戻っていたってあった。
これが特殊なケースでなければ、
麒麟は王が亡くなったらいったん蓬山に戻るものなのかも。
だったらなおのこと二度目の昇山が認められていいように思う。
景麒は陽子探してウロウロはしてたみたいだけど、御飯前までには定時できっちり逢山に帰って来そうだ。
今日のお勤め終了、的な。
>>452 自分もそんな感じかなと思った
別に衆院じゃなくて市町村の議会とかでもいいんだけどさ
立候補(昇山)すれば選ばれるかもしれないけどだからって軽い気持ちでする奴はそうそういないじゃん
誰かがやらなきゃ困るのはわかっていても
大抵の市民は自分とは関係ないことだと思ってる
立候補者がいなくてマズい!ってなってもそれは変わらない
なんせ昇山の労力とリスクってハンパないもんな
最悪死ぬかもしれないし。
それに、蓬莱では選挙で落選しても「有権者がバカ」とか「政党支持率が低かった」とか
「対立候補が先祖代々地盤が固い」とか自分の力量以外のせいにして自尊心を保てるけど
麒麟に選ばれる=天意だからそういう言い訳もできない。
むしろ昇山しようと思う奴がいることのほうが不思議
自分が王なら麒麟の方からやってくるから昇山する必要はないんじゃないの?
私は子を持とうとする貧乏人がいるのが不思議。
金持ちならわかるんだよ。
一種のステータスで何人も保とうとするのは。
あの世界ではその気にならない限り、絶対子供は持てないよね。
現時点の延のように、一般市民まで豊かな国ならわかるけど
慶みたいに何代も波乱が続いてるような国の底辺層でも
子供持ちたがるのは理解できん。
何より、子供持つには故国の旅券がある里の里木に
同一国の婚姻した成人男女でなければならない、
という国が荒れたらめちゃくちゃハードル高くなる状態でも
滅びた国がないってのが不思議でたまらん。
仙になっちゃったら国境越えようが寿命で死ぬことはないしなあ
むしろ故郷の里木じゃないと子供を授かれないってのが半ば人質になって
流出した難民を呼び戻す効果が生まれてるとも言えると思う
というかこの条件なかったらそれこそ国が滅びるよね
蓬山じゃなくて町の寄り合い所とかだったら誰でも行けるのになぁ
でも己の命をかけて天帝に心意気と愛国心を見せつけることが大切なのかもな
>>458 こっちの発展途上国では働き手を増やすために子供沢山産むけどね。
まあ一番は避妊の知識のなさ、娯楽の少なさが背景にあるわけだが。
才みたいに前王が亡くなったときに傍に新王がいましたって場合
麒麟はどうするのかな
采麟は前王が亡くなった途端、新王に王気が見えたんだろうか
子供は老後の面倒見ないよね?
20才になって独立したら終わり。
給田で割り振られた場所によっちゃ、その後会えないのも珍しくないのでは。
定年になったら家も田んぼもお上に取り上げられて里家行き。
あそこ、孤児だけじゃなく養老院も兼ねてるんじゃなかったっけ。
金持ちだったら田んぼは売って、近くに土地買って・・・
とできるんだろうけど、大半の一般人には不可能だよね。
里家は?
>>375 私も漣メインの話見てみたいな
東南アジア風?の舞台で麒麟や妖魔が駆け巡るのって
タイとかの極彩色の古典演劇見たいで格好いいだろうな
廉王は田舎のもっさい百姓兄ちゃんみたいだけど
言葉の端々に見える突き放した感じが結構ドライで好きだ
役目と仕事は別とか、国が自分で伸びるのにまかせるスタンスだけど
必要な間引きや枝打ち(に例えた汚れ仕事)はやるよとか
極めつけはあの初勅w
廉は後宮の庭園をブッ潰して畑をつくるわ、
雁は初期スタート時に王宮のあれこれを取り壊して部材を売りまくるわ
結構好きにやってるのに慶の役人はお堅いよな
アニメ脚本集で、原作者に聞いた話として
「没になった廉麟が王を探しに行く話がある」
ってのを見たぞ
そういう没の話ってほかにもあるんだろうな
切りっぱなしでもいいから全部みたいよ
>>468 「没になった」ってのが、設定自体を変更したんじゃなく
単に話として書けるほど膨らませられなかったって事なら
確かに切りっぱでもいいから見てみたい
足りないところは脳内で補完するから
このさい年表形式でいいよ!
>>467 延はどん底で選択肢がない上にやっとあらわれた王は常識の違う胎果だから
無茶が通ってしまうのもわかるが
廉王は登極直後なんか官からも民からも相当舐められていそうだけど
今や肥えの香り漂う王宮農場で国賓招いても警備はザル、尊い台輔はお茶くみ係だからな…
鴨の我の強さどんだけだよと思う
指輪物語に対する終わらざりし物語とか
History of Middle-earthみたいな感じだな
作品にまでなっていない原稿を集めたもの
漣は風の海なんかからすると内乱の後なんだよな
内臣に信頼できる人が少ないのは実は慶と大してかわらんのかもよ
つまり
畑に文句を言ってくる内臣がいる→畑に埋める→解決
あぶりだし終了&解決
切り刻んで畑に埋めなさぁい
肥料にはそれが一番いいからねぇ
多少のいざこざはあってもそれなりに足場は固めてあるからこそ
台輔や宝重をあんなひんぱんかつ長期間他国に貸し出したり
後宮でよそ者ウロウロさせたり、政務と野良仕事の兼業農家なんか
やってられるんじゃないかなあ
>>474 紅嘉祥は逆臣の血を吸ってあんなに赤いのかw
ん? 風の海〜冬栄あたりの時期の話だった
魔性の子前後はそれから6,7年たってるはずなのでさすがに状況も違うだろう。
その紅嘉祥を食べて平気な泰麒…
植物フィルターで漉してあるから大丈夫
部下「主上、大宰が畑の件で話があるとお怒りです。」
廉王「そうですか、畑へお通し下さい。まだ私の誠意が通じていないようですね…
二人でじっくり話したいので人払いをお願いしますよ…フフ」
廉麟「最近紅嘉祥がますます赤みがかって綺麗ね。
この綺麗な実を見れば大宰も少しは畑にご理解くださるかも…
あら、そういえば最近大宰を見ませんわ。どうしたのかしら」
廉王「やだなあ台補。大宰はここ数十年ずっと空位だったじゃないですか」
冬、大宰に謀反の兆し有り。上、謀略を以て之を誘い鎮圧す。
春、紅嘉祥優雅に生りて、台補大いに之を慶ぶ。
「漣史鴨書」
ギョウソウも首から下を埋められてたりして
雁はしばらく安泰なフラグ立ちまくりだよな
逆に奏は一波乱来そう
戴と柳の動きによっちゃ分かりませんぜ
>>445 あんなもっさりした麒麟がいたら、どんな王朝でもむさ苦しくなるわい
それよりも口さがない蓬山の女仙たちが、影でどんな悪口言ってたか気になる
はずれ扱いだったのは確かだろうな
>>487 影で悪口…というと、ちょっと違う気がする。
女仙にとって麒麟は我が子に近いような感じだろうから、どんな麒麟でも同じように可愛いんじゃないかな。
だからこそ、景麒が言ってた「遠慮がない」ふるまいになるんだと思う。
だからはずれ扱いとかはないだろうが、「供麒は麒麟のなかでも大きな体つきでいらっしゃるから…」とかは言ってそうw
女仙A「たいがいどの麒麟もあっちはシシトウみたいなのに(クスクス)」
女仙B「あの子だけ長芋みたいに大きくて(プッ)」
女仙C「長芋ッって言うと顔真っ赤にしてキョロキョロするのよね(ケタケタ)」
>>488 やっぱり小さい頃から面倒見てるから、同じように見えてもいきなりやってきた
かぼちゃと同じ扱いはないか
麒麟の扱いといえば、この間ここで紹介された赤楽編のセリフ読んだけど、
「台輔を騎獣扱いして王不在で妖魔まみれの他国を、護衛もなく訪れる?!
このような礼もわきまえぬ暗愚な王ではいずれ国を荒らす。今のうちに弑さねば
国が滅ぶわ!」という気持ちになった。
>王不在で妖魔まみれの他国を、護衛もなく訪れる
王様家業の先輩の教育の賜物でなあ…
>>491 いやいや隣の先輩だって荒れた国の雲海の下に護衛もなく台輔を連れてったりしないだろう
慶を助けた時だって一応気を使っていた
麟のみなさんは漏れなく美女(美少女)の記述があったと思ったけど
麒は美形の景麒、可愛い泰麒、尚隆曰くただ連れていきたくなるような容姿ではない(詳しくは分からないが凡庸?)延麒、朴訥とした供麒と
バリエーションに富んでるよね
朴訥としてる知らんが麒もみんな美形だろ
芸能人でたとえてください
「美形の景麒」……ああ、蘭玉が割と素敵な人とか言ってたんだっけ。
美形というより、フツメンとイケメンの中間くらいかね。
能面です。
スペースガンメンです
499 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/10(火) 15:58:47.79 ID:/npnLjDj
>>488 いまいる麒麟がいつも一番かわいいんだろうから
もっさりしてどんくさいけどそこがかわいいとか
また何もないところでこけたのよ やだーかわいー ほんとしょうがないわね とか
たぶんそういうノリ
>>490 景麒の使令がいたみたいな描写がなかったか?
というか景麒の使令を鼠につけて別行動させるみたいな
他国で使令を王や麒麟と離して単独行動させたら覿面の罪じゃねえのかgkbrってなったよ
>>500 唐突だけど、どんくさいといわれてタンスを放り投げる供麒を想像した。
どっからの連想だ?
どんなにかわいくても
27、8になっても彼女の気配もない息子を心配する母親の心情
女仙の軽口を察知するや否や、自分で放り投げたタンスに飛び乗り
そのまま蓬山まで帰郷する供麒
供麒さんボーっとしてるようでちゃんと使令いるんだからな!なめんなよ!
供麒さんの使令、カピバラとかいそう
カピバラさん大変そう
つまんなかったー残念
供麒は珠晶に仕えてるからあんなドMになってしまったんであって
男王に仕えていればもうちょっとデキる男風になったんじゃあるまいか
>>493 基本フィクションの女性は婆キャラか、ワザと美人キャラを立てるためとかネタキャラの都合がない限り、美人しか存在許されん。
現実世界も男はブサイクでも能力人柄次第で認められるが、女のブサイクはそれだけで劣った扱いされる。
供麒さんの使令なら京都の鴨川で大繁殖してるよ
供麒の使令って何だっけ
麒もみんな顔はいいんじゃないかな
中身の差でいろいろ言われてるだけで
だな。
供麒はガタイ良いみたいだから
サーファーぽい格好すりゃイケメンに見えるんじゃね?
それ雰囲気イケメンじゃ
>>505 供麒ってどれくらい使令もってるんだろうね〜
景麒は妙に使令の数多いし、やっぱり蓬山にいる期間が長ければ長いほど多く捕らえられるのかな。
となると、国へ下ったのがたしか8歳とかだった采麟は使令いたのだろうか
まぁいないってことはないだろうけど、やっぱり少ないのかな
向井理もイケメンなら阿部寛もイケメン
イケメンにはいろいろな種類がある
つまりそういうことだろう
供麒の顔をよーく見て見ろ
ほら、だんだんイケメンに見えてきただろ?
供麒は挿絵が無いからなあ
アニメはいまいちなキャラデザだったし
そもそも麒麟はモンゴロイド顔+金髪な上、鬣だから結わずに流しっぱなし
イケメンでもガチムチ系だとこの条件は相当ハードル高くないか
ガチムチ系ではないと思うんだがと何度か過去にも書いているがまた書く
>>517 麒麟は無数に使令を持っているという認識が常識のようだから
どの麒麟もそれなりに多いんじゃないか。そもそも人形になれる前、
つまり雛の時分から小物を折伏して黄海で遊んでるわけだし。
供麒は獣形になると黒王
図南で「がっしりとした重そうな体をしてる」
万里で「麒麟はおおむねすらりとした人型だが供麒はがっしりとした体格」
って書いてあったから服の上からでも体格がわかる程度にはたくましいのかと思っていたが
まさか背は高いがアンガールズ体型だったら笑えるw
まさかのぽっちゃり
年末には黄昏出るよな?
来年春には華胥…
そこまではいいとして、リズムを崩さずに新作も出してくれるだろうか
リズムを崩さなければ出るのは来年7月くらい
ひしょの例から言えば、出す気があれば年明けに発表されると思ってよろしいか
挿絵はどこまで信用できるのか
黄昏の表紙なんて六太が廉麟や氾麟より美形なんじゃないかってほどの超美少年だぞ
中身がアレだから誰も美形といわないだけで
見た目は六太だって美形かもしれないじゃないですか…
延麒を美形と思ったことはない
あれアンカーつけるつもりなかったんだが
>>512 天帝の顔レベルそのものを見れば凡庸な爺レベルだったとしても
あえてそういう言われ方はされないだろうよ
男女では見た目の評価のされ方には大きな差がある
>>526 これまでの挿絵の内容を考えるとあまりあてにならない。
あくまでアクセサリというか「絵がないと想像が膨らまない」って人向けであって、
小説の記述に関する何らかの根拠を求める材料にはならないだろう。
延麒も普通に可愛い男の子だとずっと思ってたよ
性格がアレだから美少年とかそういうのじゃなく悪がき風の可愛い容姿だろうと
でも体殻のほうはきっと小猿
>>499 認証されていないか不正なアクセスです。
読めないよ
小学生の頃は悪ガキだったあの子、高校で再会したら超絶イケメンに!
みたいな昔の少女マンガにありがちなキャラと想像する>延麒
しかし悲しいかな麒麟だったためイケメンに成長する前に時が止まってしまった…
延麒の成長が止まったのが満年齢で13歳頃。
でも陽子の目に12、3歳に見えたってことは
小柄なのか顔が子供っぽいのか両方か。どちらにしても
周囲が容姿の優劣を判断できるような年齢層には至ってなさそう。
子供でも容姿の優劣はわかるだろ
祥瓊は12歳で清麗婉美とか鷹隼の一瓊とか言われてたじゃん
言われるままに着飾って歌い踊ってスポイルされてた王宮のジュニアアイドルみたいなもんか
ただその後里家の労働と加齢で相当劣化したみたいだけど
個人差もあるから
六太は小さい頃に栄養不足で過ごしたから
常世で本来の姿になっても年齢のわりに小柄なのかなと思ってる
若くして見た目成長が止まったのは(本人曰く)優秀だからで
麒麟バージョンの時は普通の麒麟成獣サイズなんだろうけど
小さい頃っても四歳で帰還して
それ以降は贅沢な食生活してたわけだし
あんまり影響ないかもよ。
六太はそもそも麒麟だから当てはまらないかもしれないけど
人間なら3つまでの環境はそれ以降に大きく影響及ぼすよ
延麒が小学生か中学生か微妙な程度の「子供」で通じる見た目で成獣し、未だに言動も子供っぽいのは民意の具現って感じがする
海神でも青条でも、辛い目に会っていたり捨てられたのだろう子供たちの事や
子供が将来豊かに暮らせるようになって欲しい、希望を持って欲しいと願う親の姿が書かれてるんだよね
だから見た目子供な宰輔が何だかんだありながら幸せに暮らしてるっていうのは
当時の国民の願いが叶ってる事の象徴なのかなと思ったりなんかして
慶のあれはどんな民意の具現・・・
>>544 実は景麒が生まれる前は
ダメ男王にとことん尽くしちゃうタイプのダメンズ好き景麟で
そのせいで国が傾いたから、民意としては素っ気ない麒を望んだのかもしれない
>>541 小松の領地に辿り着くまでの3年は血に酔いながら放浪してる
>>545 達王以来ダメ女王が三代続いたという設定はなかったことにしちゃうのかね
最近巻でも触れられているんだが
すいませんでした
達王以来だっけ?
達王ってもっともっと昔の王だと思ってた
達王はもっと前か?すまん
既刊さがしてくるわ
>>544 慶の国民性の具現かもしれんね
言葉足らずで素っ気ないから浅い付き合いだと冷たい奴と取られやすい、とか
>>549 少なくとも間に悧王はいるよな。
悧王は男王じゃなかったっけ。
自己レス
yomyom版でざっと見たけど悧王については明確な性別の記載はないようだ。
まあ70年近く王だったんだから、仮に女王だったとしても無能な女王ではないが。
>>553 70年で無能じゃない判定なのか
何年くらい持つと無能じゃない判定もらえるんだっけ?
暑中見舞いコネー(´Д`)
延だの奏だの範だのがべらぼうに長いだけで数年〜2、30年位がデフォの慶からしたら
70年近くならそこそこ当たりな方じゃないか
>>555 締め切り8月末までだったからね
いっそ寒中見舞いにしたほうがいいとも思ったり
一人の首相が70年も第一線にいるって考えたら凄いだろうよ
法を無視して考えればだけども、日本は4年でさえもたないw
王が死ぬ前に荒れ始め〜次王が立て直すまでの期間考えたら50年位は続いて貰わないとって感じなのかな
選挙無くてやらなきゃ自分も死ぬってのに数年で交代されてたら困るわ
>>554 それはわからないけど、里家に入るのが60歳だから
一般庶民の大多数はその前後で寿命なのかなと考えると
人一人の一生分王朝を保てたら、少なくとも無能とは言えないだろう。
失道してないってことはそれなりにちゃんと統治してたってことだから。
>>558 海外にはあるぞ。
例えばカストロは50年くらい支配者だったぞ。
うまく禅譲した例かな
カストロは
今日初めて新装版の風の海見た
戴の国民へのお披露目のとこの挿絵がよかったな
でも饕餮との対峙シーンはホワイト版の方が断然いい!
新装版の風の海は、
内容も割と加筆されているほうだから結構いいよ。
それでも読み比べないと分からない程度だけど
蓬山の入口に巨大な門があるとか驍宗の随従は三人だけとか
結構描写が詳しくなってる。
>>564 まじで!
戴好きだからな〜
買いたくなってきた…
セリフも違ってたりする?
566 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/12(木) 07:45:41.53 ID:zO786Rs6
手勢を連れてってそんなに少なかったのか
俺も買いたくなってきたな
新潮社め
狡い手を使いおって
>>565 そこまで厳密に突き合せたわけじゃないけど気付かなかったから
セリフ自体は変わってないと思う。あったとしても誤字脱字の修正とか
せいぜい単語を入れ替えたりする程度じゃないかな。
>>566 蓬山を去るときに同行者が増えても、総勢で10人に満たなかったそうだ。
訂正
ちょっと前に出てたけど、女怪に関する汕子のセリフは確かに変わってた。
ホワイト版にあった女怪は人と妖獣のちょうど間ってのがなくなってるのに
直後の泰麒のセリフ中の妖獣って言葉はそのままだからあれ?とは思った。
でも覚えてるのはその位。
ほほぅ、ありがとう
そういう記述が増えてるのは気になるな
持ってないやつだけ買い足そかと思ってたけど、買ってしまうかもしれない…
>>559 50年統治して延と比べられ続けて壊れた巧王は名君?
年数より実績かもな
柳とか、王はいるけど今の状態のまま何十年も居座っても絶対名君じゃないし
逆に戴は、本当は10年かかることを1年で成し遂げようとしてたんだから、成し遂げさえしとけば、数年で阿選に討たれても名君扱いだったかもな
かんたいの「戴を荒らした時点で泰王は名君じゃなくなった」みたいなセリフを思い出したわ
戴は王不在でもよくもってるって言われてたのに驍宗様はなんで急いじゃったんだろうね
外からよくみえても中の中からみれば違うってことじゃね
元々やることが性急っつか極端な人だよね
驍宗「よーし麒麟おるな!ほないくわ!」
泰麒「え?え?」
驍宗「俺 や で」トントン(胸を指で叩きながら)」
驍宗「王ちゃうん?なら将軍やめて国出るわ!」
泰麒「え?え?」
驍宗「お 別 れ や で」 チラッ
泰麒「ふえぇ」
こんなんばっか
暑中見舞い届いた@名古屋
同じく届いたよ@宮城
暑中見舞いをしょっちゅう見舞いしてるわけだ
届いたー@静岡
届かないなぁ…とおもっていたら、ウチにも届いた!@東京
このポストカード、柄はみんな一緒?
因みにウチは陽子
私のも陽子だよ。
585 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/12(木) 20:14:51.69 ID:dtzSydHX
>>543 でも六太が成獣になったのは登極とほぼ同時なわけで、まだ笑って暮らせるかどうかは分からない頃だよ?
それにそういう願いは作中にあまり出てこないだけで他国も共通だと思う。
>>585 少々長くなるって書いてあるな
楽しみだわ
暑中見舞い応募するか悩んだけどカバー切るのに抵抗あって
諦めたけど応募したら良かったなー
小野先生の作品は冗長になりがち
屍鬼とか・・
屍鬼の前半部分はそれでも必要だったと思う
忘れてたこと、今気付いた
>>587 ・一作の長さが長くなる
・一作しか書かないつもりが三作くらいになる
・執筆時間がまだまだ掛かる
どーれだ
・書いてるうちに飽きて寝かせる
「少々長くなるので、いましばらくお待ちください」
だから、話が長くなるってことかな
陽子のコーディネートは祥瓊か?
主上「少々長くなるってコメント出したからこれで新作まであと3年かけられるわー」
「もうちょっとだけ続くんじゃ」
景麒の胴がずんずん延びていく方向で。
>>585 なんか16才には見えない…
30過ぎのおばさんに見える
>>595 おそらく。陽子が山猿呼ばわりされないようにがんばってるのだよ。
暑中見舞い、はずれるだろうと思って応募しなかった。
当選者10000名じゃなくて全員サービスにしてくれれば良かったのに…
応募した人はほぼ全員当たったんだろうか
>>594 そういう風にとるのが一番素直だし、嬉しいけどさ
待ちすぎて「そんないいことがあるかい!きっと執筆時間が長いんだ!」と思ってしまう
戴編が長い話なんだといいな〜
図南サイズで上下巻くらいで頼む
603 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/13(金) 01:16:58.44 ID:3X+tVHJn
次は戴メインに慶がちょこっと絡む話かと思ってたけどそんなに長いとなると柳と雁まで絡んできそうで嫌だな
ナチュラルに「次がでるまでは長くなるので」と補って読んだ俺は心が汚れてるんだろか
(背表紙の横幅が縦幅より)少々長くなりそう
(景麒のため息が)少々長くなるので
戴の話と柳の話は別々なのか、
同じ話に合流してくるんだろうか
楽しみだなあ
慶や延は絡まない方がいいな〜
絡んだら手をさしのべる方向での絡みになるだろうし
あくまで泰麒と戴のみんなで泰王を助けて、泰王と泰麒で戴を立て直してほしい
戴のみんなにもっと喋ってキャラ立ててほしいしね
>>608 風の万里も困難を抱えた慶自身(王+民)で何とかする話だったしね
もし雁が手をさしのべてたらあのカタルシスはなかったし
そもそも問題の根本は解決されないままだった
雁好きな自分には悲しいところだ
延主従はある意味チートだから本編の流れだとジョーカー的立場に徹するしかないんだよな
マギのシンドバッドが尚隆に見えてしょうがないw
なんかこう、自分延好きだなあと思う
延好きだが倒れる辺りの話も見たい気がする
確かにチートだな
でもそんな延が好きだわ
それに驍宗プライド高いからなー
これ以上助けられたら、それはそれでくじけそう
>>613 陽子みたいなタイプなら隣国に大国の王がいるのはプラスだろうけど
塙王とか驍宗みたいにプライド高いタイプにはマイナスだよな
そういう意味では尚隆は確かに疫病神かも
暑中見舞いキタコレ
まだ開けてないけど葉書の入った封筒昨日来た
カバーは念のためスキャナで画像保存してから切った
最悪古本でも買って取りかえようと思って応募した
外れたらどうしようかと思ったけど来て良かった
戴の面々は迷宮の岸に出てきたキャラ以外では
花影、アセン、正頼、ろうさん位しか印象に残っていないから
キャラ立てて欲しいという意見には同意
ちょっと出てきた人たちのうち、何人かはキャラ立てる前にもう死んでるんだろうな
今本手もとにないから間違ってるかもしれないけど、死んだってはっきりしてるのは皆白だけだよな
芭墨と誰かが処刑されたって噂で、英章と臥信が行方不明
花影は垂州に向かって、後はどうしてるか分からない
>>619 あとその中で誰が阿選に通じてるのかもよくわかってないんだよな
>>620 霜元怪しくない?
怪しすぎて逆に怪しくないレベル
「鋭意執筆中」
「今しばらくお待ちください」
言っていないッ…!必ず出すとはッ…! 一言も…! 確約する言葉は無い…!
つまりは現状維持ッ…!
状況は何ひとつ変わっていないッ…!!
12年前に黄昏が出たあの日からッッ…!
>>619 間違ってた
皆白は行方不明のままで、死んだらしいのは詠仲
処刑されたもう一人は宣角だ
黄昏は李斎の回想シーンを読み返せば読み返すほど謎が深まるな
>>621 霜元は味方っぽくね?
むしろ正頼のが怪しい。正頼好きだから裏切ってたらショックだなー
それ自体が幻術のせいとか
>>624 俺も正頼は怪しいと思う。
というか、泰の面々で俺の中でキャラが確立してるのが
正頼と花影とろうさんくらいなんだよなあ
阿選ですら、驍宗と並び立つって説明は何度かあったと思うが
本人のセリフのシーンってそんなに無いよな
>>624>>626 まじで?
いままで全く怪しいと思ったことも無かったんだけど、どの辺が怪しいの?
めっちゃ気になる
正頼は俺も好きだ
>>626 阿選は、黄昏で驍宗がしようとしてる冬狩の内容にいち早く気がついたのと、冬狩で当たり障り無い会話したくらいか
>>627 いやすまん、一番泰麒の味方っぽいところが怪しい、というだけのことだ
怪しさを裏付ける描写があるわけじゃなくて
小説的にありがちな展開というか。
阿選は、泰麒を斬るとき「驍宗を選んだ貴方が悪い」という恐らく本音の台詞から、
驍宗に敵意のようなものを持っていて、冬栄の辺りでどっか切れちゃったんだと思ってる
正頼って冬栄で自称ジジイ呼びだったけど
実際におじいさんなのか仙籍入って実年齢がジジイですよって意味の自称爺やだったのかよくわからなくなった
見た目がジジイとして補完してたわ
実年齢ジジイで見た目若い人が、一人称じいやなんて、想像できないww
>>630 正頼が実年齢で何歳か知らんけど、もしせいぜい100年くらい仙籍に入ってるだけで
「ワシはジジイじゃ」とか言ってたら、
禎衛や玉葉様のお耳に達したらボコられそうだな
正頼のじじいは冗談でいってるんだとおもってた
守役としての「じじい」
軍人警察系の夏官出身で仙籍に入った年齢が遅いって、ちょっとなさそうな気がするんだ
じじいなんて言ってたっけ?
「じい」だと思ってた
じいかな(手元にない)
じいが正しいかも
いずれにせよ年齢じゃなくて関係呼称としての爺なんだとおもうわ
>>628 なるほどな
いや、確かに言われてドキッとはした
自分が霜元怪しいと思う理由の一つが漣に行ってて冬狩に参加してないことなんだけど、だったら正頼もそうだよな
鳴蝕のときに怪我してたけど、あれも自演だったらこえー
正頼は自称「じいや」じゃないっけ
そして冬栄の挿し絵でまごうことなきおじいさんとして描かれている
暑中見舞いきたー
でも陽子、おばさんにみえる。
鳴蝕は想定外だから怪我の有無は霜元が黒幕か否かには関係ないのでは?
山田氏の挿し絵は帷湍の例もあるし(若い男なのに髭生えてる)自分は参考程度にしている
ごめんなんか
>>636を読み違えてた
霜元の怪我は本当だと思うが、怪我と黒幕の根拠云々は全く関係ないな
連投スマソ
>>638 怪我したのは正頼ね
確かにそうか、怪我は関係ないか
そのレスのおかげでまたいらんこと思い出したわ
鳴蝕の起きる前、いつも泰麒のそばにいる潭翠を呼び出して泰麒をひとりにさせたのも正頼なんだよな
うわー、自分影響されやすいなぁ
この10年正頼疑ったことなかったのに、今めっちゃ怪しい
帷湍って若い設定だったのか、壮年期くらいかと思ってた
慶や雁、戴の話も読みたいけどまだ詳しく語られてない国も気になる…新作楽しみだなー
>>640 自分も正頼好きなのでちょっと動揺している
一番怪しくなさそうなのが犯人、ちうのはベタすぎるからやらないだろうとおもうんだけど
逆に怪しそうな人がいるのかといわれたら、いないよねえ……
こうやってみな疑心暗鬼になってくんだろうな
正頼は驍宗がいなくなって以降登場してないし、李斎の知る消息の中にも名前が出てこないんだよな
あれだけのいいキャラだから死んでましたってことはないだろうと思ってたけど、悪い可能性があるとは全く思ってなかった
旅行先で手元に小説がないのが悔やまれる
そういう目で読み直してみたいのに
今日レスしすぎだな
戴好きだからなんか興奮してしまった…
ワンピースみたいに驍宗(と李斎・泰麒)以外全員グルみたいなのは考えた事が有る
戴の朝廷関係者達は続編でキャラが立ってくのかなと勝手に思ってるけど怖くて楽しみ
驍宗が見つからないのは実は阿選が誰にも知られずに捕らえてるからとか思ったりしたけどこれ海神で斡由がやってたわ〜でないなと気づいたw
捕まってるか記憶喪失か、どっちかしかないよなあ。
捕まってるネタは海神以外に景麒もやってるから後者かな。
どういう経緯にしろ、戴に戻った後はあっさり見つかるんじゃないかと思ってる。
延麒がスウグ貸してくれたよね。
あった方が便利だからって理由つけてたけど、驍宗の足用の伏線だと思ってるから。
まさか計都まで生きてるはずないし。
記憶喪失は萎えるのでやめてほしい
かといって、ダルマ化して拘束だと斡由と確かに被っちゃうんだが・・・
計図は駄目か…
阿選が幻術で自分の物にしてて、最後は驍宗のとこに返ってくるパターンでお願いしたい
柳が関わってる→塙王と被る
捕らわれてる→元魁と被る
だから無いのかなとは思ってる
記憶喪失→泰麒とかぶるけど、これは別に構わないよね
でも、泰麒がすっかり忘れてた間もずっと苦しんでたって方が好みではあるな〜
或いはどこか時の狭間にいて、本人的には3日で帰ってきたつもりが…みたいなのも良い
>>644見て思ったけど驍宗もグルな展開だったら泰麒と李斎の絶望感ぱない
誰にも伝えずに潜伏して反撃の機会を狙ってたりとか
驍宗にしては潜伏期間長すぎだと思う朝廷を一、二年くらいで整えようとしたせっかちやさんなのに
幽閉か記憶喪失じゃないか?
ちょっと長すぎか
新刊は戴でなかったらツラいな
ここに来て柳が沈む話を前後篇でやられたらたまらんで
>>649 驍宗と阿選がグルってのも考えたけど
その場合は李斎などの粛清が理由になるんだろうけど
それにしても長年にわたって驍宗が現れないのは
>>651の理由でおかしいんだよな
舜?の話だったり
それはもっとたまらんなw
舜や柳の話もいつかは読んでみたいけど、
戴を優先してほしい
驍宗がグルってのはないんじゃないかなあ。
もしそうなら後ろから斬りつけられた演技はいらないんじゃないかな。
でも配下の人間が阿選についた理由、何もかも驍宗の指示だからと考えれば納得はできるか。
いやでも国を沈める行動につきあうだろうか?
といっても阿選が主犯の場合もどうなんだろうね?
「嫉妬のような単純な理由ではない、なぜだかわからない」と李斎は言ってるけど、
当人は「驍宗を選んだのが悪い」と言ってるよね。
完結しなくてもいいから、戴編だけは終わらせてほしい。
早く書いた方がいいと思うんだけどな。
時間が経てば立つほどハードル上がる。
王になってやる気満々だったのにあっさり阿選にしてやられたからショック受けて灰人になって引きこもってるのかもw
>>657 >当人は「驍宗を選んだのが悪い」と言ってるよね。
そこがわからんよなあ。嫉妬でないとすれば、
驍宗が王になっては困ることがあるんだろうけど
それが阿選の私的な事情からくるのか、国のためを思うゆえなのかもわからんし。
しかし国を荒れさせてる以上は、阿選に国を思う気持ちはないよな
>>658 メンタル弱すぎワロタwwww
>>659 「驍宗を選んだのが悪い」発言が文字通りの意味なら、
驍宗への嫉妬や自分を選ばなかった泰麒への恨みを超えて
天のシステムそのものに喧嘩売ってる、とは解釈できると思う。
王になりたかったのではなく、自分を王に選ばなかった天意への反逆。
でもさ、読者視点で言うと無駄だよね。
荒民が全滅するまで阿選が踏ん張れるかというと、無理だろう。
泰麒が死んで次の麒麟が実って、最短7年。
7年で十二国中に散らばった荒民が全滅することないだろうし。
いやいけるか?
天意ある王の足下救ったんだし、天の加護ってのも絶対じゃないんだよね。
次の王が驍宗より強くて利口ってちょっと無理だろうしがんばったら完全に滅ぼせるか。
>>660 >天のシステムそのものに喧嘩売ってる
アニメ版の昇鉱に似てるな。
まさか戴の続編がなかなか出ないのは
アニメスタッフに先を越されて執筆意欲をそがれたんじゃないだろうな
>天のシステムそのものに喧嘩売ってる
>アニメ版の昇鉱に似てるな。
どえええええええ!?
アニメ版ってそんな改変されてたのか・・・
アニメの改変はことごとく気に入らないな
スレチになるのでこれ以上書かないけど
天に喧嘩売っといて鈴の叱責に気圧されるよく分からんキャラになってたね
小説では詳しく描写されてないから俺はいい改変だと思ったけどね。
理想もなにもなく私腹肥やすためだけに何でもするような唾棄すべき小物が上手く立ち回って
権力を持ってしまった慶の宮廷の腐敗っぷり表現するキャラなのに、改変でブレてしまった。
天意に疑問をもつのが流行りか
>>667 まだ新米王の陽子と敵役(?)になるにはちょっと重すぎるキャラ付けだった
尚隆に対峙する斡由でも名誉目的の小物だったのに
>>661 あー…
ありそうな気がしてきた
分かってること(多分本当だと思われること)は
・阿選は泰麒に「驍宗を選んだあなたが悪い」って言った
・阿選はちょっとでも謀反の兆しがあれば躊躇なく焼き払ってる=王になりたかったわけではない?
・垂州は妖魔の巣窟で、粛清もままならない
・驍宗は後ろから切られて文州の琳宇で消えた
・人物の行方は
皆白→鳴蝕後行方不明
詠仲→鳴蝕の怪我が原因で死亡
驍宗・霜元→琳宇で行方不明
英章・臥信→驍宗を探しに行って行方不明
花影→垂州に向かう
阿選→偽王として君臨中
巌超・正頼・潭翠→いるともいないとも記述なし
ってところか
>>657 驍宗がグルで6年国を放置して結果荒廃を極めてるならそろそろ失道してるよね。
あ、でも泰麒は角がないから失道アンテナ受信不能って説もあったか。
>>672 あと民の気持ちの問題って説もあった。
民は謀反人を憎くは思ってるだろうが、王に対しては
無事を祈ってる状態だから失道してないんじゃってやつ。
正頼って日本史にいそうだよね
たいらのまさより、みなもとのまさより…とか
海客(胎果)だったりして
海客はまだしも胎果はありえん
王か麒麟でなければ迎えもないし、たまたま蝕に巻き込まれるなんて
偶然はないだろう
壁先生ですら民間人レベルなのに、海客があそこまで出世するというのも疑問
卓朗君は日本人の可能性高いよね
>>675 ふーむ、まあ千年には何人かいるかもね?
「じいや」っていうのはガチで年よりってことだったわけだ
海客として不遇に過ごしていたところを阿選に拾われて、その恩で今回驍宗を裏切った…と
ちょっと思いついただけで、真剣に言ってるわけじゃないぞ
全てが魔性の子からスタートしているので
驍宗の人物像や戴の何もかも
今回の謀反劇が描けるように設定されてると考えると
誰でもなく驍宗が王になったからこそ起こった悲劇ということになるんじゃないかな
小野さんの過去の著作傾向から見ても
泰麒達が戴に戻る間にゴウランと汕子が復活して戻って来たらワンチャンあるかな
腕のない李斎と戦う術のない麒麟じゃ捕まって終わりだよ
使令と女怪が側にいればを少なくとも麒麟であることの証明にはなるし
メインは戴だろうけど柳、巧、芳も絡めて一気に決着させるかもね
驍宗だから駄目だったことってなんだろう
驕王との関係に何か秘密あるかな
驕王に寵愛されてたんだよね
なのに「驕王の時代から王のない時代に備えてた」っていうのは違和感あるなとは思ってた
積極的に罪に押し出したわけじゃないにしろ、王になりたくて、驕王が堕ちていくのを分かってて諫めなかったとか?
暑中見舞いはずれたかも…
地方だから届いてないだけと思いたいが
>>679 汕子はともかくゴウランは強すぎて
いきなりイージーモードになりそうだし無いだろう
>>683 ギリギリまで困難な状況に追い詰めて
最後の方になって、王様麒麟特権など、イージーモード?な水戸黄門的カタルシスで片付けるのが
十二国記のお約束
>>677 里木に成った時と蓬莱に流された後、2度も蝕に遭うという
偶然があるかどうかは置いといても、
一般人の胎果って、常世に戻っても姿形がもとに戻るだけで
言葉が通じるわけでもないし、何の意味も無いぜ?
むしろ気がついたら見知らぬ国で姿形が変わってしまっているという恐ろしい状況
親や国籍を探すこともできないし、海客より悲惨かもしらん
既出かもだけど、
今週のスピリッツに丕緒のコラムが書かれてるね。
>>686 しかも半獣だったりしたらパニックになるだろうなあ
言葉も通じないしもう獣として生きていくかと絶望しそう
ところでモデルになったナルニアでは国民であるものいう獣が
獣として食われるシーンがあるんだけど
半獣はほいほい山を歩いててうっかり狩られたりしないんだろうか
半獣って死んだら人間の姿に戻ったりしないんだろうか。
生まれてきたときは獣の姿みたいだけど。
それとも獣形で死んだら獣形のまま、人形なら人形のままなのか。
変な話半獣って飢饉のときに真っ先に民に食べられそうだよね
蛇とかなら微妙だけど牛や豚、鶏になる半獣は常日頃飢えてる人に狙われてそう
>>690 人間サイズの鶏こわっ
楽俊も人間サイズのネズミだが…
またぎの人がやってる食事処で食べたけど熊の肉けっこう美味いよ
>>694という話を街で聞いたんだが、ところで今すぐ禁軍左将軍を呼べ
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へヘ 〃⌒ヽ、
// ⌒丶 〃ノ人ヽヽ
(从ハ从) ノノ´<_`从{ 危険を察知して逃げたようです。
)§´∀`リ. }ハ Y ハ
( ハ† _)ハ ∪| | ∪
U|_____|U |___|_|
∪ ∪ U U
ロウサンが怪しすぎるので逆に怪しくない気がする
ろうさん見てると若いうちに仙の下働きとして仙になって力をつけてから官位につくのが
あの世界の勝ち組だなあと思う
>>658 どっかの国の城壁前にレゲエのおじさん化した驍宗様が・・・
瑯燦波いい人で、絶体絶命の泰王と泰麒の前に宝重を持って現れてほしい
アンパンマンのバタコさんみたいな
瑯燦「李斎!新しい冬器よ!!」
瑯燦は味方であってほしい
実は裏切り者はこの人でした!!
って言われて、一番インパクトあるのはやっぱり正頼だよな
他の人だと「そうなんだ〜、なんか怪しかったもんね」か「で、誰だっけ?」にしかならない気がする
もちろん新刊で活躍しまくってからのネタバラシなら別だけど、12年待ったことに意味を求めるなら正頼だろう
正頼好きなので裏切り者じゃないといいな。。
あー続きがきになるよ!
(正頼って誰だっけ……)
泰麒のお世話係みたいな人だよ。
泰麒といっしょに王宮を近道したりお茶目なひとなんだよね。
>>703 もしかしたら、儚く切なくますます正頼を好きになってしまうような理由の裏切りかもよ(どんなのか見当もつかんが)
>>704 正頼って誰だっけってなると、瑯燦・花影が犯人じゃない限り、誰であっても誰だっけになりそう
実は
犯人は
ひろせ
>>705 Oh…思い出した。
正頼オチを凄く見てみたい。
ゴウランと汕子の両方を驍宗のとこにやったのが悔やまれるな
せめて汕子だけでも泰麒についてたなら
汕子が盾になってる間に泰麒は逃げられたのに
カップ焼きそば食べてもいいかな(´・ω・`)
711 :
710:2013/09/14(土) 22:39:17.51 ID:+KOHxP0D
ごめんなさい誤爆です
食べていいよ
驍宗を選定した後でも天勅までは日があったんだから
使令もう少しゲットしときゃよかったのにね
許す
》713
でも、泰麒はその時、偽りの誓約をしたって
悩みまくって憔悴していたから
指令ゲットできるほどの余裕はないような気がする。
後ろから傲儖が
「おうおうこの麒はワシを下す傑物やでつべこべ言わんと使令に下れや」
って睨んだらそこらの妖魔なんてほいほいゲットできそうだけど
妖魔を下すのに妖魔の力は借りれないんだろうな
瑯燦はあまりに胡散臭いので逆に味方だと思ってた。
正頼は絶対裏切り者だろう。
あれで味方だったら初読から疑って悪かったw
>>717 初読から疑ってたあなたのような人をマジで尊敬する
ちょっと前に書いた者だけど、私は霜元一択だったから正頼は目から鱗だった
言われてはじめてその展開の自然さにびっくりした
って、これで正頼じゃなかったら正頼すまん
ついでに霜元も
使令を増やす話が出ているので、最近気になってる事を
泰麒ってもしかして今後使令増やすの超ハードモードじゃ?
驍宗が見付かって阿選を討ってとりあえずでも朝が落ち着いて
更に角が戻って汕子と傲濫も戻っていて
いくら傲濫が強いからといってやっぱり数も必要って事で使令増やすために黄海へ
という状態だとしても、饕餮の気配に妖魔が逃げ出してしまうんじゃと気になる
人間でも勘が良ければ潜んでいる使令の気配に気付くという記述があるし、
それとも饕餮ほどになれば、万が一の時いつでも飛び出せる態勢をとりながら
そこそこ強い妖魔相手でも気配を消す事ができるんだろうか
そうでなければ傲濫を置いてかなきゃならないし、汕子だけで泰麒を守るのも危ない
よっぽど朝が落ち着かない限り「まずは小物から徐々に数を増やしていって…」などという
悠長な事やってられないし、腕の立つ護衛を連れて行くのも難しい
詰んでね?
そもそもいったん国に下った麒麟が
黄海に行って使令を捕まえることはしないと思う。
王を得た以上、王を守るためには何より自分を守る必要がある。
仮に驍宗を見つけて何とか戴が平和になったとしても
泰麒が死んだら元の木阿弥なんだから。
>>719 国が乱れてると妖魔がよく出没するみたいだから
なんとかその辺歩いてる妖魔を使令化出来ないかな
流石に指令捕まえに黄海行くくらいはいいんじゃない?
指令いなきゃ王も麒麟も守れないんだし
ポケモンなら草むら何歩か歩くだけで出てくるのになぁ
私もないと思う。
泰麒が景麒に連れられて黄海に行くのも不安がられてたよね。
黄海で死んだ麒麟も多いからって。
黄海で使令を捕まえるのは、主に血に強い子供の頃じゃないの?
麒麟旗があがったら一人前と見なされるんだから、もう黄海には行かないんじゃないかな。
麒麟旗あがりましたー王様来ないから暇なので使令探しに行きますーはい死んだ!って笑い話にもならないし。
使令で身を守るのも非常手段だと思う。
本来は国を安定させて、兵士に守らせるものだろう。
使令が汚れたら麒麟も弱っちゃうしさ。
あの状態の戴が仮に平和になって
そういえば使令が二匹しかいないの不便だから増やしたいねー、ってなるのは
いったい何十年先の話なんだ
それかもしかしたら続編の流れ次第では
やったねたえちゃん使令が増えるよ状態になるのかも知れないけど
黄海行かなくても倒れた国でもぶらぶら散歩してれば妖魔ゲット出来んじゃね
>>724 景麒が使令を下す説明してる時、大人になった麒麟は小狡い手を使います
と言っていたから麒麟旗が揚がる→黄海に行かないは無いと思う
>>726 ただそんな国で麒麟が出歩いていたら、血や死臭や怨嗟に病むだろうなぁ
病まなくても、調子悪くなった所に妖魔出てきたら黄海以上に危険な予感
728 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 02:13:55.57 ID:Qq3qHUXN
ゴウランが仲間の饕餮を呼べばおk
泰麒はなぜ失道しないのか
驍宗は生きているのか。
傲濫、汕子はちゃんと戻ってくるのか、角が再生するのか
気になることが多すぎてつらい・・・
失道しないのは角がないからじゃないかな。
約7年だよね。
国の惨状&肉食い&恨みかってたこと考えたら、とっくにあぼんしておかしくない。
角がないせいで麒麟フラグが立たなかったんじゃないかな。
まあそうじゃないと、なんとか戴に戻っても即座に死臭であぼんしそうだし、
国が安定するまで角が戻ることはないんだろうなあ。
それに「本来なら角はいずれ再生できてただろう。しかしこれで決定的に損なわれた」ような描写あったよね。
実家で肉を前に箸を止まったシーンだったっけ。
養生してれば角の再生も可能だったけど、環境悪すぎて今の泰麒には無理なんじゃない。
>>729 自分はむしろ使令が戻ってくるのかどうか心配だ。
西王母は「預かる」といってたけど、角がないと統制できないわけだし、そもそもいつ戻してくれるんだろう。
ゴウランがいないと戦力的に不安すぎる…
この流れで民を襲ってる妖魔を下して麒麟だと証明する展開が浮かんだ
まぁそこまで出来れば転変も可能だろうが
そもそも泰麒は指令下せるのかな
傲濫は驍宗を助けるために必死だったから本能で下したけど、いざ冷静にさあやろうとしてもやり方分からないorそんな力を出せないんだと思ってた(少なくともチビ泰麒時代は)
だからずっと傲濫だけで行くものかと
傲濫に弱〜中レベルの妖魔を咥えてきてもらって
万が一のときのために王師を控えさせた広場で折伏とか出来ないかなあ
ひでえw
折伏 or die
大人になった麒麟の使う手か
>>727 そりゃあ景麒は20代後半になるまで蓬山にいた麒麟ですからw
上で想像されてるのは、いったん王を得て国に下ったあとの事だろう。
>>738 724は麒麟旗が上がったら、って書いてるんだから、5行目からのは王を見付けてるかどうかに
関わらない話じゃん。4行目までならギリ生国に下った後の話で通じるけど
驍宗囮作戦でどんな妖魔もイチコロよ
麒麟旗が上がった後も、昇山者がいない時期には黄海へ入って使令を増やしに行くことも、珍しくはないんじゃないかな。
泰麒の場合は諸々の事情で女仙が過剰に心配心配していただけで。
国に下ったあとは、国を空けてまで行くものでないから普通いかないだろう。
失道しないのは角がないからだとすると、
もし驍宗を助け出してめでたしめでたしになったら
そのあとは驍宗も泰麒も無敵ってこと?
>>741 蓬山に留まってさえいれば、ちょっと足を延ばしただけでもう黄海だしな。
下国したら、普通に考えればわざわざ四令門を通れる時期を見計らって
黄海に行くとかはないだろう。少なくとも主君である王の許しは必要。
ただよんどころのない事情でどうしても使令を増やさざるを得ない事情が出てくれば
王が許可したうえで、護衛の兵士を大勢連れて赴くことはありうるかも。
>>742 そうなると、わざわざ麒麟の角を折る王とか出てきそうだよな…
驍宗の場合は、そういうズルは嫌いだろうから、もしそうだとしても全力で角を治させそうだが
>>743 そういえば黄海や蓬山に王の命令で兵を入れて陣を張ったら覿面の罪になるんだろうか?
昔の代王が黄海に攻め込んで女仙を虐殺したらしいけど
何もしなきゃセーフなんだろうか
あれは"女仙を虐殺したから"というより、"捨身木に火を付けたから"の方じゃない?
まあ、全部含めて"天の直轄地に攻めいった"かもだけど
角がないから失道しない可能性か・・・(天意システム無効化?)
じゃあもしうまく阿選を倒して驍宗を玉座に戻すことができたとして、
泰麒の角が再生しなかったら、驍宗がなにをしても失道しないという可能性も?
となると戴極国どうなる・・・
>>731 確かに・・・天からしてみたら傲濫(饕餮)を
自分の手元に置いておけるのはかなりおいしい状況なのかも、とかもしかして
借りパクするのでは、とか思ってしまう。
でも傲濫たちだったら自力で戻ってきそうな気もする
泰麒 「あの、使令のほうはいつになったら…」
西王母「いつおれが返さないと言った?永久に借りておくだけだぞ!」
泰麒が死んでしまったら、傲濫が泰麒を食べてハイパー饕餮に進化するわけか
傲濫って泰麒の前に2回位麒麟を食ってそう。
泰麒の角は西王母が病を治してくれたから再生しやすくなったのではなかろうか。
もしも新作に泰麒が出てたら、角が額にちょっぴり生えるラストかもしれない。
それともすでに再生した後で、リサイと苦難を乗り越えた過去を回想する話とか。
すったもんだの末に絶体絶命になったところで転変、ピンチ脱出形成逆転
角がああぁぁおらが額に角がかえってきよったああぁぁぁ
的な続編妄想はよくしたけど、実際どうなんだろうねー
そうか…あれから十二年もの歳月が流れたのか…
転変した景麒に陽子が乗ってるのは想像できても、泰麒に驍宗の乗るのは想像しずらいな
なんか潰れそう…
延麒は延王乗せたことあるのかな
驍宗を見つけて事が収まったら李斎は仙籍を辞しちゃうんだろうな
腕の立たない将軍など不要です。とか言って
もちろん回りは止めるだろうけど
役立たずな自分を李斎は許したりしないだろう
普通に文官に転向すれば良いと思うが>李斎
諸々上手くいってことを収められた場合、救国の英雄になるわけだし
世間体考えても最初は驍宗が離れること許さないだろうけど、
いずれ戴にはいられなくなりそう>李斎
将軍として役に立たないってのもそうだけど、
驍宗が自分より功績の大きな部下ってのを許容できない気がする。
そこまで器の狭い男じゃなさそうだけどなあ>驍宗
あそこまでの逆境にあっても国を見捨てず保身に走らずしまいに他国の王宮に転がりこんでまで
助力をもぎとってくるほど献身的な臣下をみすみす手放そうとするかね
むしろ李斎は死亡フラグのほうが気になる、とそこまで書いていて
せっかく助けた驍宗が死んで絶望のところにうっかり李斎に王気見えちゃった展開の可能性に気がついた
いやー、でも好みとしてはないな
泰麒が哀しむことはさせないと思うし、ばあやにすればいいのでは
他国に覿面の罪誘発させかけたり天帝相手に啖呵切った李斎に王気はあるのかね
色気ならあるかもしれない
>>757 >>758 そこは、驍宗は文官として迎え入れようとするが
李斎は今更軍人以外は向きませんと辞退
というお約束な展開じゃね
大司馬でおkだろ
李斎は景王に強く引き留められたら心が揺らぐかもって言ってたし、
他人からの好意に弱いタイプだぞ
李斎好きだから王宮からいなくならないでほしい
デスクワークにしても片手でやるのけっこう大変だよ
みんなが平然とやってる作業が出来ないのは辛いし
他の人は李斎は英雄だからって色々助けてくれるだろうけど
それでかえって自分はお荷物なんだって思い知らされそう
利広みたく飛燕を伴って諸国漫遊の旅したらいいよ
>>761 誘発させかけたというか思いっきりそのつもりで慶に行ってるよね
必死で頑張ってたんだと贔屓目に見てもこの点だけはいただけない
多分李斎は、一家を守るとか、仲の良い友達グループのメンバーを守るとかには向いてるけど、単位が大きい物を守るのに向いてないんだろうなぁ
だから驍宗死んでも王気はなさそう
心情的には王宮にとどまってほしいけど、平和になった戴では無理だろうなぁ
定年がある世界なら、後何年だし…と思って留め置けたかもしれないが
もし次の王が阿選だったら?
わかったぞ
李斎の件は泰麒がバリアフリーな街作りに目覚めるきっかけになるんだ
阿選のせいで多くの街が破壊されたから戴は建設ラッシュになるはず
土建屋さん復興特需でウハウハだな
>>769 それは絶対に無い
天網に前王と同じ姓の人間は次王にはなれないとあるし。
阿選は驍宗と同じ「朴」姓の持ち主なので、自動的に候補から外れまっせ
無理かもしれないけど、平和になった戴で李斎が花影にびしばし鍛えられながら
文官やるところが見たい…
>>771 阿選が王になる自負があってかつ同姓は次王になれないのをもし知ってたら
驍宗と泰麒への憎さもさらに倍増だろうな
驍宗が倒れてさらにその次の王が倒れないと自分には王になるチャンスないわけだし
阿選が王になりたいと思ってるわけじゃなければ当てはまらないけど
そういえば、養子ってシステムはなさそうだよね
阿選「驍宗を選んだあなたが悪い」
泰麒「王気がないお前が悪い」
>>772 花影のあの柔らかい口調でスパルタやられたら別のものに目覚めそう
見た目は李斎の倍ぐらいのおばさんだっけか
驍宗はプライドが高くて「恥をかくのに慣れていない」ってさっさと蓬山を下りる位だから
自分がどうにかなって国が酷いことになっているのはものすごい屈辱なんじゃないかな。
玉座に戻れる状態になっても禅譲するのでは。
泰麒って驍宗が玉座にもどったらまた台捕として麒麟として国にいられるのだろうか
全て片付いたら隠居とかしそうな感じが…麒麟は辞退することできないのかな
>>777 別のもの・・・花影って実はけっこう厳しいイメージ。
李斎より年上ならなおさら怖そう
>>779 麒麟に麒麟でなくなれって…無茶言うなw
あー現実世界でも花影のようなタイプの女性って
仕事では結構しつこくんねちっこく細かくて先輩にいると大変だったりするw
>>779 王宮の中で政治からは実質隠居状態だった麒麟は
今までの歴史でも多かったりするかも。
国から逃亡するのは実質寿命を短くするだけだが。
>>774 同じ姓だったか…
チャンスに関しては、仙なら気にならないかな
784 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 20:02:53.48 ID:Qq3qHUXN
ちょっと黄昏買ってくる。
>>778 驍宗は宮廷整えただけでまだ何も成しとげてないのにそれで王やめちゃったら
仕事する前に投げたよけいダメな奴になっちゃうじゃんw
>>779 えー
驍宗組にスカウトされたはいいけど古参の臣下たちと驍宗の
以心伝心な雰囲気に入っていけないのあなたもそう思うでしょって
李斎にめそめそ愚痴こぼしにきたんだぞ
体育会系のノリについていけない文系って感じじゃない
瑯燦はロリババアタイプの理系オタ女か
なんか一人だけ浮いてるよな
口調といい萌えアニメに出てきそうだ
主上から暑中見舞い
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
応募が遅かったから残暑ヴァージョンの文章なのかしら?
陽子の字もこんな感じなのかな?
と思わせる手書き文字が嬉しいな
今月はじめに国会図書館で中庭同盟読んできた
掲載されている『書簡』では、陽子が景麒の目を盗んで巧に行ったことに
なっていてちょっと面白かった
しかしペーパーには掲載されていたらしい主上の書いた
イラストが載っていなかったので残念だった
中庭同盟を納本してくれた方、ありがとうございました
>>780 玄君に「麒麟としての性を失っている」とか「もう麒麟とはいえない。只人と同じ」
みたいなこと言われてたからし、失道してないから天意システムが発動してないのかと…
だから天が泰麒を麒麟として認識してないのかと心配になった…でもそんなわけないか。
>>778 屈辱だからこそ、汚名をそそぐために頑張るだろう
このまま逃げるような無責任こそ驍宗に似合わない
ただ、禅譲した方が国のためだと思ったら迷わず死にそうだし、角の無い麒麟が死んで健康な麒麟が生まれることが国のためだと思えば泰麒に心中を持ちかけたりはするかも?
そしてそんな絶望の状況で、瑯燦が宝長を持って現れたり、清められた指令が帰ってきて泰麒無双になってほしい
>>788 しかし嵩里が死なないと戴は次の麒麟を得られない
麒麟として役目を果たすか死ぬかしてもらわないと戴が困る
>>790 ものすごく不安になってきた・・・ありがちネタでもいいから
角が再生、指令が戻る、驍宗見つかる、宝重使用して阿選を討つ。みたいな円満
解決になってくれることを祈る
麒麟として天が認識しないから、新しい麒麟が生まれてしまう展開になるとか?
で、泰麒が死んだと思われたが、ラストあたりで消息が分かるとか
それか、新しい麒麟が生まれて泰麒が人として生きていこうとしたら、角再生してダブル麒麟の展開になるとか
>>793 ワロタw
芳の麒麟の行方も明らかにされるのかなー…
まさかこのまま、王と麒麟システム廃止展開になるとか?
こうなったら陽子が天帝を討って革命を達成。
統一共和国の初代大統領になるトンデモ展開だww
そもそも天が王と麒麟以外に罰を与えられない所にミスがあると思う。
東の海神〜でもあったけど王が幽閉されて只の仙が中枢を握ると戴みたいになっちゃうってことだから…
新作長編が戴以外の話だったら、またこうして妄想と予想を滾らせながら、
何年も続きを待たなくてはいけないのか・・・
そういえば、二つ以上の卵果が同時に実った場合
どちらの麒麟がどちらの国の麒麟か、判断できるのかな
「芳の麒麟だと思って育てていたら、実は戴の麒麟でした」
なんてこともあったりするのかな
>>797 女怪が知ってるんじゃないかな?
1秒違わず実らない限り、先に実った卵果に対して先に生まれた女怪だし(卵果が実ると同時に女怪生まれるんだよね?)
もしも全く同時に実ったとしても、女怪には愛で卵果を見分けてほしいけど
>>797 女怪が知ってるんじゃなかったっけ?
汕子が戴の卵果が触で流される前には既に泰麒って呼んでた気がする
女怪はいろんな動物が混じってるほうが良いらしいが
ほとんど人に近くてネコ耳しっぽだけとかいないのかな
顔だけ人を想像したでないかw
>>798 万一見抜けなくて取り違えが起こったら、
王を選ぶときに「あの人に王気が見えます」「ええ?でもあの人別の国の人よ?」
ってなって発覚するわけか
>>802 王が胎果で蓬莱にいたりしたらもうわけ分からんな
双子とかないのかな
天もうっかりエラーしないか
ねずみによると、双子はありえないんじゃなかったっけ
>>804 麒と麟の可愛い金髪双子台輔にまとわりつかれたら
どんな王でもすぐ失道しそう
ブラックラグーンの双子を思い出した。
気になってることがあるんだけど、もし鳴蝕が起こらなくて泰麒が死んでたら傲濫はどうしてたのかな
麒麟が死んでも、ふつう指令は殯が終わるまでは麒麟を食べないんでしょ?
あれだけの速度で鳴蝕に巻き込まれに帰ってこれるんだから、主を害した阿選を逃がさず殺せるよね
それとも麒麟が死んだと分かれば、後は食事待ちなのか?
そして泰麒が死ななかった場合は、当然阿選は殺される
鳴蝕はさすがに不慮の事態だったとお思うし、阿選はその辺どう考えて泰麒を襲ったんだろう
っていうか、麒麟食べた後の妖魔はどの状態で解放されるんだろうね
王宮で自由になられたら困るよな?
>>806 ちび泰麒みたいな双子麒麟なら良いけど延麒氾麟の双子なら…
たしか、捨身木に麒麟の卵果が実るのと同時に地下の根に女怪の卵果が実る。
女怪の卵果は一日で孵って生まれたときにはすでに自分の育てる麒麟の性別を知っている
という設定があったような気がする。
>>809 主上、今日もダサい服ね
○○、何ガタガタ凹んでんだよっ
仕事は半分でなくてよ!
2乗分は頑張りなさい〜
中学の生徒会みたいな光景だろうなw
>>808 覿面みたいに傲濫が泰麒全を部食べて解放される→日本壊滅だと思う
818 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 00:32:29.90 ID:RGV2ba7R
>>808 うわ間違えた…
泰麒が殺されてから阿選を殺しても意味ないから傲濫はそのまま食事待ちだと思う
延麒が言ってたように殯はそれなりに行われるんじゃないか
泰麒を一発でしとめるつもりだったんだろうな
そしたら数ヶ月で王は死ぬ
ってことは、阿選にとって今はロスタイムなんだろうか
本当なら半年くらいしか驍宗に地獄を見せられないはずが、もう6年やりたい放題できてるんだから
案外最後は粘らずに、ここまでめちゃくちゃにしてやったぜざまーみろって、高笑いして死んでいくかもってちょっと思った
最近阿選ってもしかして海客か山客じゃないの?とか妄想してる。
とんでもすぎるか。
>>820 小説だし、ありえないことはありえないけど、阿選にはちゃんと本姓とか名とかあるみたいだしな
名がでちあげじゃないとは言い切れないけど…
阿選を海客って設定にすることで、何か謀反の理由になりそうなこと思いついたの?
もしあるなら聞いてみたい
黄昏で阿選の出自が異世界だなんて一言も出てないし
におわせる記述も一切ないんだから無理があるだろ・・・
阿選は本姓がわかってて、それが驍宗と同じなのに意味があるだろうから、
海客山客はないだろうなあ。
大昔の設定だと広瀬がこっち来る予定だったから
広瀬=阿選ってのはどうよ
広瀬が蝕に巻き込まれるときにタイムスリップしてしまったということで
無理かw
>>824 「驍宗じゃなくて俺を選べよ高里!俺たち仲間だろ!!」ってこと?
それおもろい
そしてまた広瀬(阿選)のせいで鳴蝕が起こって、蓬莱で二人は出会うのね
マジレスすると、魔性の子で行方不明者名簿には1人の名前しか残らなかったんだから、広瀬はあちらでピンピンしてるだろうな
ギョーソーが実は悪いやつ
てのは?
それなのに王に選ばれて絶望したんだよ
阿選は永遠に戴を自分の天下にしようとしてたんじゃないかね
泰麒を殺して驍宗が死ねば自分の天下になる
次の麒麟が育っても国を鎖国状態にすれば昇山者は現れない
麒麟はそんな荒れた血生臭い国には近づけないから王を捜索できない
そうこうしてる間に麒麟は寿命であぼん→以下無限ループ
みたいな感じで
>>821 阿選って王とか十二国の世界のルールの裏をついて国を支配というより滅ぼそうとしているようにみえる。
でもって阿選は昇山してない。だからもしかして阿選は絶対に自分が王に選ばれることがないことを知っていたのかな、と。
絶対に選ばれないのは二代続けて同じ姓かこの世界の住人以外かなと。
驍宗と同じ姓な理由は分からないけど、もしそうならいくら王の資質があっても王になれない自分と
同じくらいの実力と資質なのにこちら生まれだからっていう理由で王になれるのが許せない。とか・・・
無茶があるね。混乱させてすまん・・・
つーか阿選が海客もしくは山客ならば
驍宗が泰麒に「あいつ海客(山客)。ある意味お前の仲間だってばよ」とか言いそうじゃね?
少しでも緊張とかせる意味で
外国人の可能性あるかな
戴以外からきたとか
前王に助けられてた
ギョーソーが前王を死においやった
阿選が蓬莱や崑崙人は無さそうだけど
崑崙人(山客)のキャラはまだ登場してないんで見てみたいな
中国人ってただでさえしぶとそうなのに黄海を生き延びて
戴にたどり着くやついたら相当サバイバル能力高いんだろう
山客のがこっちの世界に馴染みやすいだろうしね
>>828 阿選は絶対に自分は王に選ばれることがないことを知っていた
っていうのはほほぅと思った
驍宗って今のところ表向き何の傷もないよね
そんな彼にもし昔の過ちがあるなら見てみたいな
本人は改心済みで、反省してるから王に選ばれた
だけどその過去を知ってて許せない人たちがいるとか
陽子を巧や蓬莱で良くなく思ってる人がいるみたいにね
で、物語の終盤で、それを知った陽子が身につまされる…
というのを寝起きに思いつきました
戴があの状態で柳も危ないらしいが、驕王即位後20年弱で現劉王登極、驕王崩御後20年弱で柳が傾いてるってのは偶然かな
あと思ったのは550〜600年前くらいの間に遵帝崩御、梟王乱心と大国が二つ傾いて、少なくとも範も傾いてて、奏も荒民の世話までは無理な状況だったと思うけど
十二国世界は存亡の危機とかならなかったんだろうか
>>835 数十年またはそれ以下で斃れる短命の王朝も多いみたいだから、
なんだかんだ言って争乱があの世界の王国の常態なのかもよ。
>>733 使令になればいいことあるよ。下れ!
イヤだね
それではわたくしが詳しくご説明致しましょう
やあ傲濫
(ゲッ!饕餮…)
もっと静かなところでお話しましょうか。さあ、あちらへ♪
あぅあぅ…なります!やります!下ります!
>>819 確かに、泰麒を仕留めていれば驍宗もそのうち死んでたから
今の戴の状況は阿選にとっても想定外なのかもな
傲濫「ブラック麒麟に仕えてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
泰麒「使令にくだらなかった妖魔は因果を含めて野に返しました」
阿選が海客だとは思わないけど、もしそうなら
>>822 乍王朝の人は誰もそれを知らない
とか
>>829 驍宗は知ってたけど、阿選を疑ってたからわざわざ泰麒が気を許すようなことを教えない
ってことはあるんじゃないだろうか
ぶっちゃけこれまでのパターンでは
悪人とは言っても思想的には小物ばかりだから
阿選も実際には大した理由はない気がする
>>834 確かに驍宗ってよい話とかばかりで傷ないね
でも過去を遡れば本人と極少数しかしらない失敗とか残酷なこととか
あるかもしれない、と思った
>>843 >悪人とは言っても思想的には小物ばかり
俺もそこが十二国記の良さだと思う。
大悪人のすることに、ご大層な信念で動機付けしても
どうしても嘘くささが増すだけだと思う
塙王だけはちょっと不自然さを感じたかな。
斡由の自己愛性人格障害的な感じや小説版昇コウのひたすら私腹を肥やすための小物感はリアルで良かった。
うへへへ
主上の暑中見舞いが来てたぜうへへへ
これハズレた人なんていないんじゃないのかな1万人だし
ところでさ東の海神 西の滄海でさ何で尚隆は堤を作ろうとしなかったんだ?
その事を物語の中で触れられてたっけ?
>>847 作中では触れられてないけど
少し前にこのスレで話題になってた
これから先の刊行予定は
9月28日 図南の翼
11月下旬〜12月 黄昏の岸暁の天
2月下旬〜3月 華胥の幽夢
5月下旬〜6月 新作
でいいのだろうか・・・
魔性の子が最初の執筆なあたり、シリーズの主人公というか
最重要キーマンは泰麒なのかね
つーか学園ものじゃないと、企画が通らなかっただけじゃ
長編新刊は泰麒視点で魔性の子の焼き直しとかありそうで怖い
今回突然短編集が入ったから、黄昏のあとに新作が来てくれるとうれしいなぁ
とかこっそり期待しておく・・・なんて奇蹟はおこらないだろうな
暑中見舞いの字を見て、WHに掲載されていた地図と地名は
主上作だと初めて気づいた。同じ字だよね?
完全版はあとがきがなくて残念
>>855 ヒショの鳥に入っていたチラシでは華胥の幽夢の後に
書下ろし長編がきてるから
>>851の通り黄昏→華胥→新作だと思う
>>855 新作が戴ならだけど、新装版からの新規の読者に冬栄と帰山は先に読ませておきたいんじゃないかな?って気がする
だから先は難しそう
ただ私はもっと大胆な奇跡を妄想している
新作が戴で、矛盾点を修正するために黄昏と冬栄に大幅な直しが入る
それに気づかれてしまったら、新刊の展開が予想されまくる
それを避けるために3巻同時発売をするのだ!!
>>844 驍宗のその傷のなさがなんか不気味で怖い
意識してそういう人格作ってて実は…とか考えてしまう
自分の失敗や失態を知ってる人間を人知れず始末してたりとか
そんな驍宗を王に選んだ天の過ちを正そうとしたのがアセン
……まあないなw
アセンの行動が色々アレだし
でも驍宗はなんか好きになれん
暑中見舞いの字を見て、WHに掲載されていた地図と地名は
主上作だと初めて気づいた。同じ字だよね?
完全版はあとがきがなくて残念
>>855 ヒショの鳥に入っていたチラシでは華胥の幽夢の後に
書下ろし長編がきてるから
>>851の通り黄昏→華胥→新作だと思う
二重投稿スマソ…
結局驍宗が今どうしているのかだよね
死んでいない、だけど出てこない、背中から切られたのは確か
泰麒が死ねば驍宗は死ぬ、だけど麒麟を殺し損ねても驍宗を殺せばいいわけだから
何故驍宗を殺さないのか
殺さないのではなく殺せないのだとしたら何故か
阿選は驍宗の身柄を押さえているのかいないのか
>>856 >>857 サンクス… おとなしく6月を待つよ…
確かに新装版から入ったなら冬栄読んでから新作の方がいいね。
3巻同時発売・・・!!!!あったらものすごくうれしい
>>861 >殺さないのではなく殺せないのだとしたら何故か
阿選が驍宗を拘束しているとして、もし殺せばいずれ次の王が立ってしまう。
同じ姓が次の王になれないことを阿選が知っているなら
驍宗を殺してしまえば確実に自分以外の新しい王が誕生する。
そしたら新しい王もとっ捕まえないと自分の身が危ういから
結局は驍宗を殺さないのが一番の得策
しかしこの場合の問題点は、国が荒れてしまえば、結局失道してることになるから
やはり泰麒も驍宗も死んで新しい王が立ってしまうため
阿選が積極的に国を荒らしていることと整合性がつかない。
>>851 ずっと3ヶ月間隔で来てるのだから、新作は来年7月(6月末)と思うがな
>>858 驍宗は悪気なく阿選の恨みかったとするほうが、やはり納得しやすいかも
天意が積極的な悪意の過去をもつ人を選ぶとは思えないし
あ。そうか3か月間隔だった。6月末から7月か。先は長い・・・
霜元は「驍宗が戦闘中に消えた」って言ってきたんだよね
消えたって…どういうことだろう
軍のトップで指揮してる人を、周りに気付かれず消せるかな
ここから私は霜元が阿選側で、戦闘中に〜とかも嘘で、切って捕らえたのかなと思ったけど…
阿選は生き残ろうとは思ってないんじゃないかな
元々は泰麒を殺せさえすれば自分もその場で死んでもよくて、でも麒麟仕留め損ねたしなんか運が向いてきたからやれるとこまでやってやろうって感じで
でもアニメしょうこうとかぶるんだよな〜
>>863 結局は王も麒麟も自分も国さえも死ぬ(死ね)って感じじゃないの
角抉りと王生存で時間稼ぎして、その中でどれだけ天を無視した行いをできるか
>>865 自分は
>>858と似た感じかなあ
驍宗に悪意があるとは思わない、弱いものを虐げたり自分の為に金使ったりする暴君でもない
でも自分が善かれと思うことを成すためには犠牲や代償、切捨てを厭わない
もし延が同じ事を成すとしたら一人も民(官も)を殺したくないからじっくり取り組む
驍宗は命の代償や切捨てがあっても早急に成してしまおうとする
それが成功するなら政や権力利権に関係ない大多数の民にとって驍宗は延より名君だね
でも麒麟に何ひとつ見せない粛清は麒麟の切捨てだし、
身近な臣下でありながら前王を諌めず、倒さず次王朝の準備をしてたのも王の切捨てじゃないかと思う
(初めから昇山するつもりだったろうから1番は自分の為に準備してたんだろう、
でもって王になれなくても結果的に次王朝の役にも立つ…こういう抜かりのなさがある意味阿選と被る)
阿選の恨みは驍宗への個人的というより国、世界、天を巻き込んでる気がする
前王見捨ててやってた仕込み準備が王死後評価されるとか、王を見捨てた者が王に選ばれるとか
驍宗を選んだ泰麒が悪いって、もしかしたら驍宗自身より驍宗を選んだ天を憎んでるかもしれない
そういえば、指令の穢れってどうやって払うんだろう。禊?
風の万里〜で陽子は景麒の指令を使って人を殺しまくってたけどその穢れは
どうやって払ったのか・・・水浴びしてたらかわいいな
ハイターに浸けて洗うんだろ
程なくして白麒麟が誕生するわけですね分かりますっ
きれいなゴウラン(AA略
驍宗が前王を諌めなかったってのは
その辺の記述が少ないから、まだ何とも言えないんじゃないかな
ハイターww じゃあ今傲濫は西王母さまに洗濯されているのか・・・
ナルニア国物語の地図もあんな感じのフォントだっけ
878 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 19:33:36.54 ID:d79otQCo
>>874 倒れると分かったら、必ず現れる次王に備えたい、自分の実績実力からしたら、選ばれるかも、なら麒麟にさっさと答えを出してほしい。
だから、違うと思ったら、すぐ下山しようとしたのかな。
でもそれが阿選からしたら
>>869になるわけで
仕上げはふんわりダウニーだよ
880 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 19:44:52.90 ID:cbpupuu6
>>876 迷宮(と図南)に載っている蓬山図の『剛山』の字が
それぞれ微妙に違うから写植じゃないと思う
山田氏か編集者筆だと思ったんだけど主上の可能性も高いかなあと。
あと
>>877みてナルニアみたらそんな感じのフォントだった。
ちょっと前の手書き文字ってあんな感じなのかな?
指輪物語にも地図載ってたよね。
手作りの地図が味わいあって好きだったんだけどWH黄昏から地図が
パソコンで作った感じになっていて時代の流れを感じた
このスレに触発されて黄昏を読み直してるけど、誰もが怪しく見える
>>881 手書き地図のほうが見てて楽しいよね
十二国ぜんぶの地名が入った地図が見たい
社食が何だって?
日替わり定食 今日のメニュー
A定 コロッケ定食
B定 とんかつ定食
C定 サバの味噌煮定食
D定 ヤサイ炒め定食
各550円、ご飯・味噌汁おかわり自由
しかし、キレ者の驍宗が登極前から朝廷を整える下準備をしていて
それでもなお治世の初期段階で失敗したっつーのに
陽子はよく初期段階を乗り越えたもんだな。
陽子なんて下準備無しで登極時は完全アウェイだろ
どこへの誤爆なんだろw
>>882 気が合うな
こちらも今黄昏読み直し終わった
気づいたんだけど、鳴蝕の被害ってすごいよね
泰麒がいたところなんて跡形もない感じで、近くにいなかった人も行方不明になったり死んだりしてる
なのに、まさにその場にいた阿選はなんで怪我一つしてないんだろう
やっぱり阿選は普通の人じゃないんだろうか
それと、阿選が「指令を驍宗のことろに向かわせたりしないように」って泰麒にアドバイスしてたんだよね
泰麒は約束をやぶって向かわせちゃったけど
もともと泰麒を襲うつもりだったなら、そんなこと言うだろうか
>>883 全部の地名が入った地図良いね
青条は雁国図と照らし合わせて場所を想像しながら読まなきゃならなかったもん
やるなやるなと言われれば、逆にやりたくなってしまう心理を利用したのでは
>>888 いや、俺が
>>884でくだらないこと言ったからだろう
>>889 >もともと泰麒を襲うつもりだったなら、そんなこと言うだろうか
そこはまさに泰麒が約束を破ることを見越してアドバイスしたんだろう
大事なのは、「指令を驍宗のもとに向かわせるという手がある」ことを泰麒に教えること。
>>891 阿選海客説が上のほうで挙がってたが
ダチョウ倶楽部知ってたのかもな
驍宗の描写が今のところ綺麗なのは泰麒・李斎視点なのも大きいんじゃないか
驍宗視点・驍宗の部下視点・阿選視点で印象かなり変わりそう
>>889 まさしく気が合うな
鳴蝕の威力甚大だよね。多分死んだりしたのは下女とか下男とかで仙で将軍の
阿選はぎりぎり回避したのでは?
アドバイスについては
>>891>>892 の通り
「主上が危険です。指令がいれば少しでも助けになるかも。饕餮だし
いやいやでも御身が大事ですから指令は離してはいけませんよ。だめですよ」
って言ってみたのでは・・・指令は泰麒から離れるのを非常に嫌がってたみたいだったから、本当に
2体とも行かせたのが悔やまれる。あと阿選に教えたのが悔やまれる
日本に来た外国人が蝕に流されて
あっちへ行ったらどうなるのかな
郵便番号も分からないだろう
なるほどなー
阿選の雰囲気が急に変わったみたいな記述があったから、周到に練った計画じゃなかったのかな?なんて考えちゃったけど、ただ単にもう優しい演技する必要がなくなったってことなのかな
冬栄も読み直したけど、やっぱり驍宗さまいい人だよ
民のこと思いやってるよ
驍宗が悪意で何かした説は自分の中ではひっこんだ!
自分でも気がつかないうちに恨まれたか、阿選の敵が天なのかどちらかだと思う
思いたい!
>>896 どうもこうも、日本の郵便番号はわからない、で役人も他の確認方法探すだろ
雁には壁落人もいるんだし
他の国で海客の証明とか取ってるのかはわからないが言葉が通じない時点で
海客か山客じゃないかと思い当たる人間は一定数いるだろう
金髪で麒麟と勘違いされ大混乱
ってこのネタも失礼ですが
このスレで何度出たか分からないループネタですな
>>896 金髪の白人なら麒麟と間違えられそうだけどかなり苦労しそう
黒人も苦労しそうだけど所謂ガチムチタイプなら延王あたりが面白がって家臣にするかも
日本も織田信長や水戸黄門が黒人を家臣にしてたしね(しかもかなりいい身分)
>>897 俺も驍宗の汚い面はあんま想像つかんな
目的のために手段を選ばない的な汚さは想像つくけど、
あつゆのように器の小ささゆえの汚さは想像できない
>>900 なんで黒人が苦労したり、延王が面白がるのかわからないんだが
>>896>>900 万が一金髪の白人が来ちゃったら、
悪い奴に見つかって麒麟と偽って金儲けに利用されそうだな
戴史乍書の最後に「幻術に通ず」ってあるけど仙人って怪しげな術使えるのか?
もしかして阿選に幻術を教えたor掛けた人物がいて、それが黒幕とか…?
国を守る立場にあった阿選が王になれなかったっていう嫉妬から驍宗を弑逆しようとしたとしても
自分の国を荒らして楽しいのだろうか…
まさか実は阿選も黒幕に操られてました、なんて落ちはないだろうなぁ
もしかして
>>900は、あちらの肌の色が白黄黒と様々だというのを忘れてるんだろうか
向こうは黒人もいるんだっけ?
目の色と髪の色は様々だったと思うが。
月影を読み直していたら、陽子がぬいぐるみを抱きしめていた
すっかり忘れてたからびっくりしたけど楽俊抱きしめる伏線だったんだな…
驍宗は隙がないところが逆に弱みなんじゃないかと思う
手元に無いので記憶に自信が無くなったw
月影上巻、陽子が配浪で肌の色は白人のような白から黒人のような黒までと
観察していたような
だから陽子の褐色の肌というのにも納得してたし
アジアな顔に様々な眼の色髪の色だけでなく肌までとか違和感パネェ
と思ったので憶えてる つもりだったんだが
ついでに読み直してくれんかね
>>907
>>908 あってるでしょ。肌の色も髪の色も様々
こんな多様な人種(?)なのに半獣は差別される世界なんだよねー
>>899 天然の金髪を持つようなコーカソイドなら、髪の色は金でも
顔立ちや体格がモンゴロイド系の麒麟と全く違うから
逆に怪しまれそうだけどなあ
人妖と思われたりしそうだ
驍宗の悪いところというか弱点は謙虚さと弱みを見せられないところかな?
驍宗は何でも自分のペースでやって周りを見ない、意見を聞かないところがある気がする。
本来ならその部分を泰麒とか周りがサポートするところをサポートされることを厭ってたみたいな。
もし玉座に戻ってこられたらせめて泰麒くらいには弱みを見せる王になってほしいな
>>909 おお、サンクス。
ところで、半獣も王になる資格はあるよな?
どこかの国で半獣の名君が出れば、半獣の地位も世界的に上がりそうだけどな
>>908 間違ってないよ
顔立ちは東洋系で肌と髪は何でも有り
ケイキのような純然たる金髪は見かけない…と
>>902>>905 いやただ単に日本の史実としてそういう武将や将軍がいたから
近い時代に生まれた延王もそういう扱いするかもなぁって思っただけ
特に自分に楯突いてきた人や半獣も重用したり平等に扱ったりしてるから
能力あれば何でもオッケー的な感じかなと
あと肌の色って言っても東洋人と黒人じゃ骨格が違うじゃない?
松崎しげるとマイク・タイソンじゃ肌の色は近いけど別人種って一目瞭然だし
十二国の人は東洋人の骨格で髪や目、肌の色が千差万別なのかと思ってたから
他人種の人が来たら騒がれたり迫害されたりして苦労しそうだなって
実力を備えた砥尚みたいなもんかね<驍宗
驍宗本人のレベルが高すぎて、そこに至らない周囲の奴はついていけずに息切れ
馴行のように居場所がないって思わせちゃう
リロードしたら松崎しげるでワラタwww
彼が流されたら猿の半獣と間違えられそうw
ろくに裁判もしないで冬狩とかいってざくざく処刑してるあたり
いろいろ問題ある気がするが>驍宗
>>915 なんとなくだが、そもそもあの世界には日本人と中国人しか行けないんじゃないかと思ってる。天帝の不思議な力でw
はやく読みたいな
おお、記憶違いじゃなくて良かった
>>919 じつは同じく、『蓬莱』と『崑崙』の人間であるというのがポイントかなとなんとなく思ってる
何の根拠も無いのだがw
たまたまその場にいた欧米人が流されて、というのがあっても面白いと思うんだけどね
まぁ元々生きて辿り着く人間が少ないんだからたまたま流される外国人がいても
生きてる可能性は更に低いだろうし、ちょっと変わった顔立ちの通常の死体として
処理されてそうだな
黄昏読み直してみると泰麒のことを評価してるのって瑯燦だけだな。少し瑯燦疑ってたけど
瑯燦が〜ってことはなさそう・・・
923 :
907:2013/09/16(月) 22:39:18.20 ID:9VgrNg5E
>>912 こういうところは延王にも当てはまるよな?
なんで雁は上手くいったんだろう
>>924 尚隆はあんなんだけど上から下までけっこう周りを見てるし
自分と違う意見にも耳を傾ける余裕があるよ
自分で雁の小間使いって言ってることからもわかるが
武断の王でも驍宗とはタイプが違う
>>924 尚隆はあれで意外と周り良く見てるというか、バランス良いんじゃないかな
好き勝手に見えて色々考えてたり力の抜き方や黒さの混ぜ方が上手い
尚隆はわざとだめんずの匂いをさせて臣下働かせてたような
>>924 官の腐敗をすぐさま粛清しようとした泰王と
とりあえず民を救うための危急のことをやって
20年腐敗した官をいぶりだしす余裕があった
延王の違いではないかと
まあ延は国の荒廃がひどすぎて官の腐敗なんかより
民の応急手当のほうが必要だったってのもあると思うけど
延王が優れてて泰王が駄目ってことではないと思うけどね
やり方が違うだけで
延王だってちょっと間違えば斡由にやられてただろうし…
やられなかったことが格の違いだと言われればそれまでだが
久々に黄昏と冬栄読んだら、なんか心が痛いわ
冬栄の最後で梅の花が二つ咲いてて、黄昏で鳴蝕起こすときには梅の花が咲きそろい掛けてる
たったそれだけの期間だったんだなーって
尚隆は一回大失敗を経験してる。
なんせ自国が滅んでる。
驍宗は選定されなかったら出奔しちゃうくらい失敗の経験がない。
その違いじゃないかな。
景麒と祥瓊は肌の色が白いキャラだけど肌が黒いキャラがいない
陽子は日焼けしたような肌の色だから黒人のように黒いとは違うだろうし
驍宗の白髪は黒麒麟との対比という意味づけもあるのかね
あれ。そういえばもしかして阿選が王師を他国に向けたら覿面の罪になる?
もしそうなら王師を出して他国に入った時点でいろんな意味でアウトな気が・・・
それとも偽王が率いているから国の軍ではない、って解釈になるのか・・・すっごい微妙な気がしてきた。
>驍宗の白髪は黒麒麟との対比という意味づけもあるのかね
私は兎がモチーフと思ってた。
髪は白で目が赤なので。
どう猛な兎と、臆病な獣の組み合わせなのかなーと。
うーん、でも延王は誰が悪者か分からなかったから泳がせたんだと思うんだよね。
だから、足場を固めた後「何があっても報告だけせよ」って各州に送り出して、
情報だけは集めるようにして機会を伺っていた。
泰王たちはもともと、前王朝もメンバーでもあるし、ある程度の情報があった。
武官だから全てを掌握はしてなかったと思うけど、信用できるのは誰かくらいは掴んでいて、
だから即位した途端、並行して調査も始められたと思うし、
冬狩は情報が揃ったから短期間でやれたんだと思う。
それってどういう判断なんだろ
謀反企んだ部下が、王の油断したすきに勝手に動かすとか、王命を改変して動かすこともあり得るし
>>932 廉王とか、アニメになったら真っ黒だったりして
あ、それは単なる日焼けか
驍宗の髪が白いのは、泰麒の髪が黒いからできた設定だろうなっていうのは思ってた
黒と並ぶのは白が一番映える
>>936>>933あてです
>>935 王と違って臣下の場合、政敵は前王時代からだいたい把握してると思うよ
誰がどんな仕事ぶりか、自分に敵対的か
不明な部分を王になってから調べるのは、あったかもしれない
確認してみたら覿面の罪は他国に陣を張るのも駄目ってくらい重いのか。うっかり国境入っちゃったっていうのはダメなのね
でも陽子の時も王の宣下無しで王師動かされちゃってるし、もしあの時一歩でも
隣国に兵が踏み入れてたらアウトだったってこと?
それとも正当な王の宣下と意思があって正当な手続きで王師が動いた場合のみ
適用なのか・・・?
そして州師とかでも適用されてしまうのか・・・なら無理して王を弑逆しなくても
兵をお隣の国にちょこっとだけ入れてしまえば王は死んでしまうのか?
これまたループな話題だな
王命で滞陣したのでない限り覿面には
ならないんじゃないかという結論だったような
隣国に陣張ったら何が何でも覿面ってわけじゃなくて
隣国の新王を助けるという名目なら大丈夫ってのは
延王も証明してるし
泰麒捜索前の碧霞玄君談では、朝の判断というか意思によるんじゃなかったか
王の意思に反して兵が他国に侵入しても一応セフセフ
(そのまま放っておいたらまずそうだが)
あるいは王不在の時は仮朝の判断が王の意思として扱われると
>>940 >>941 もう話題になってたのか。すまん・・・
王命がない限りセフセフってことは、今の戴の状態だと一応名目上泰王がいるってことになるから
仮朝ではない。だから阿選が勝手に王師だしても王命じゃないからセフセフってことか
>>930 上のほうで尚隆が堤を作らなかった話がまた出てたけど、
多分治水を理由に余州に堤防作ることを許してたら、それを名目に
余州は軍備を増強して、斡由の元州に限らずどこかの州が内乱を起こしてただろう。
尚隆は実は余州の軍備状況にかなり神経を尖らせてたわけで、
暗君のふりをしてのらりくらりと官をかわしてたけど
断固として余州の州侯や官吏の力をそいで内乱を抑えたあたり、格の違いと一口に言うより
水面下で相応の活動を地道にやってたからこそ出せた結果じゃないかな。
あっちじゃ国同士の戦争はないと思ってたけど
王が不在状態なら心置きなく戦争出来るのかな
戦争してどうすんだというそもそも論
無理では?
コストかかりすぎるんじゃないかな。
他国に侵略って発想がないからノウハウもまったくないし、
侵略された国が荒れたら災害と妖魔で収穫物どころじゃないし
侵略した国も荒れてたら輸送もまともに働かない。
戦争って人も物も大量に消費して生産は一切しないから、
莫大なコストかかるよ。
桓魋が糧食が用意できないと言ってたけど、それ以前に足がないよね。
空飛ぶ騎獣は物資運ぶのに不向きだし、船を用意するのも大変だし
凌雲山あるから国境超えて進軍するのも容易ではなさそうだし。
>>946 なるほどな
しかしそれなら戦争せずに盗賊集団育てたほうが消耗少なくて済むんじゃ
おおっぴらに戦争になったら、大切なもの(特に王不在なら食料が貴重になるのはもちろん
玉泉も枯れる)は即退避させそうな上に、退避の途中国内で略奪が起こって散り散りに
→行方がわからず となりそうだ
>>931 やっぱり尚隆には一度失敗の経験があるってのが大きいよな
当極前にいくら政治の中枢人物だったとしても
実際に国主だった経験があるのは尚隆しかいないわけだから
このアドバンテージは大きい気がする
>>940 他国の新王を助けるって意味でも兵出したらアウトじゃね?
尚隆は陽子に兵を貸しただけ。それならセフ
延が手を貸したのは陽子がいたからだよね。
戴に手を出せなかったのは王も麒麟も来なかったから。
体裁さえ整っていればテキメンは発動しない、
どんなに理があっても体裁が整ってなければ発動、
という話を聞いて陽子が呆れてなかったっけ。
そうしないと、奏や延みたいな大国が代理するからかな
色々気になって黄昏読んだけど尚隆って宋王と面識を得たんだよね。
泰麒戻してから一言も文章上では発言ないのが気になる。気になりすぎる
から早く新刊出してくんないかな。
>>943 延王はルックスから武断派と勘違いされやすいけど
全然そうじゃないよね。一曲も二曲もあるタヌキおやじ。
延王のルックスって作中でほとんど言及されてないんじゃなかったっけ。
武断に見えるのは剣の達人とか蓬莱での前身とか、そういうところじゃないかな。
実はタヌキにはものすごく同意。
ルックスがタヌキなのかと一瞬悩んだじゃないか
>>954 そう言えば万里で、女官に飾り立てられるのを抵抗した陽子が
尚隆の事を「延王は武断の王だから」みたいな事言ったけど
冷静に考えると失礼な話だ。いくら口実にしたって平たく言えば
「力押ししかしない脳筋だから」って言ったようなものw
少なくとも武断という言葉に皆が納得するだけの理由はあるんだろうね。
でも、こちらでは王朝の初代というのはほぼ必ず戦で勝ち取るもので、
後から武王と諡される例がいくつかあるけど、向こうではそれはそうそう
ありえない(陽子は特殊だよね)し、尚隆に至っては斡由の乱でも戦らしい
戦がなかったし、それがずっと語り継がれるってことは他にそれ以上の戦も
なかったんだろうし、当然内乱以外の戦もない。どこが武断なんだろう?
慶にとっては陽子当局時の印象が強いのかな?
武断というより武人という感じかな
日本にいた当時のイメージでないか?
陽子からしたら
文治派か武断派かっていうのは
王の権威の源泉がどこにあるかで決まるのでは。
源泉の第一は「麒麟に選ばれたこと」だが、
それ以外にも「この王は有能だから言うとおりにして間違いない」とか
「この王は怒らせると怖い」と思わせないと諸侯諸官は従わない
尚隆の場合、あつゆの乱を機に王が無能でないことを延じゅうに知らしめた。
王の力をアピールするきっかけが戦争だった以上、
以降内乱がなくても武断の王のイメージが離れないんだと思う
尚隆に関しては剣客で他国に聞こえるほど有名なんじゃないっけ?
手許にないからウロだけど、風の万里で驍宗が自分だって負けないっすよオッスオッス的な発言してたような
>>962 オッスオッスワロタw
自分に500年の寿命があれば遅れはとりませんってやつね
他国に名が知れてる驍宗で三本のうち一本とって誉められて剣貰えるレベルだから武人として名が通ってないとは考えにくい
965 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/17(火) 10:05:04.99 ID:Row5/1vN
スマホの壁紙が配られてた事を知りました
どなたか下さいお願いします
驍宗が三本に一本取ったエピソードだけど
これって戴の体面のために尚隆があえて一本取らせたんだと思う
>>966 そうかな
風の海の最後で
「一本取られたのは久々だった。ただ者ではないと思ってたけど、まさか王になるとは」
みたいに言ってたけど、わざと取らせてあげたならこのセリフにならない気がする
>>966 それだと500年寿命があったら負けてないっすよオッスオッス発言が
ものっすごい小物発言に聞こえるからやめて差し上げろw
>>961 尚隆はいざとなれば剣は取るし軍も率いるけど、
王としては文治派なんじゃないかな。
作中では武断を、単に武勇が名高い人の意味で使ってるから紛らわしいけど。
>>967 だよねえ。わざと取らせてやった可能性もないではないけど
そうすると多少手を抜いても驍宗には分からなかったって事になる。
でないと驍宗は逆にプライドを傷付けられただろうから。
尚隆と六太は海神のあと、宗王のお世話になったと漂泊に書いてあるらしい
黄昏では尚隆と景麒は宗王と宗麟に加えて才麟、供麟とも面識を得ているはず
延はほとんどの国の王と麒麟と顔見知りなんだろうね
>供麟
見たいような、見たくないような……
供麟ってことは、王は珠晶じゃないんだね
王がそのままで麒麟だけ交代ってできないんだろうか
そんな「チェンジで」みたいなことをw
王と麒麟をチェンジしてみるか
泰王に供麒…
この人に殴られたら無事じゃ済まないと怯え過ぎて供麒失道
供王に才麟…
殴ろうと手を振り上げたものの「王と麒麟はどうせ分かりあえないんですものね…」と見透かしたような瞳で言われて殴れず、ストレスから堕ちていく
廉王に景麒…
おいしい野菜が実っても景麒が一切喜んでくれないので、やりがいが無くなる。畑仕事に力が入らないと政務もやる気がせず堕ちていく
>>974 廉王景麒の組み合わせがありそうで笑ってしまったww
>>973 三回チェンジしたら(怒りに燃えた)女怪がやってきたでござるの巻
>>974 慶国に延麒
水禺刀で「あまちゃん」観たりゲームやってばかりで政務がはかどらない
な、なんと水禺刀にはHDMI端子が……!
>>974 メンヘラの無気力美少女采麟とやっていける
黄姑婆ちゃんならきっとあの朴念仁景麒をもうまくあしらえるはず…!!
と思いたい
黄姑「あら、オマエさんなかなかイイ男ね」
>>977 陽子:ねぇ延麒、NHKで私たちのことやってるよっ!
延麒:こちらの世界とは少しばかり違うようだな
陽子:そうだね、浅野君なんて知らないし
陽子:話は進まないし、再放送多いよね
延麒:それは、主上が…っ
スマソ、アニメネタ持ち込んで
>>980 おっさん「すみませーん、NHKですがー受信料の集金に伺いました。」
驍宗のオッスオッス発言で思うんだけど、
尚隆さんってもともとそんな強い描写ないよね。
だからどっかで鍛えてるんだろうけど、道場とか行くような感じじゃないよなぁ……
>>980 ついでに新スレ立ててね。おいらには無理そうなんで。
オッスオッス定着したなぁw
986 :
985:2013/09/17(火) 22:50:43.05 ID:j3dxQpus
しまった、変な誤操作しちゃった
ちょっと立ててくる
胎果の王と麒麟ってまとめると
延王→蓬莱で国と家族・仲間を失う。
延麒→蓬莱で親に捨てられる
景王→突然契約&強制連行後放浪サバイバル生活。隣国の王に命狙われる
泰麒→10年行方不明。帰還して一年で蓬莱に逆戻り&指令の暴走で死にかける
戻ってみたら国が大パニック。
このままでは峯麒は・・・
頼むよー公式で配布してたスマホの画像くれよー
同じファンの誼だよー
990 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/17(火) 23:08:56.39 ID:MhCHxmO/
988 >> 乙悦!!
>>988 向きが逆だった・・・すまそ・・・とにかく乙悦!!
>>982 その辺は小松領にいた時みたいに適当に市井でやってるんでないの?
腕っぷし強いの集めて勝ち抜き戦とかの力試し。
街中だと危ないので閑地で
素振りみたいな一人で刀を振り回す鍛錬とかもやってるかも。
もう新スレになるのか
早いな〜
驍宗さまがお早くおかえり下さいますように!!
驍宗が後ろ暗い部分(冬狩)を隠そうとしたのは単に泰麒が子供だったからと勘違いしていたけど
民は争いを嫌う=民意の具現である泰麒にも見せない方が良いだろうということだったんだな
尚隆の「嫌なら目を瞑って耳を塞げ」とは真逆の考えなわけか
>>997 そうだね
驍宗は基本的に泰麒を子供としてじゃなく一匹の麒麟=民の目として見てて、李斎びっくりみたいな記述が黄昏にあった気が
>>996 それ定着させるのやめれwww
>>997 尚隆は懐のうちを教えないけど
六太を政から遠ざけてるわけではないからなぁ
官と同じだけのものは六太も見られるわけでその上で
どこまで見る見ないかの判断は六太にまかせてる
ホウギョ(゚◇゚)
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
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