1 :
イラストに騙された名無しさん:
【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
>>1
乙 (゚◇゚)ソクイ!
であります。感謝であります
乙先生!
風の万里でのカンタイとショウケイの出会い方は、
恋に落ちるフラグにしか見えない
でも直接的に色恋沙汰を描いたりしないのが主上のいいところ。
>>1乙
前スレゲーム話、リアル周囲にあまり読者いなかったから
ネトゲで十二国友達できたのは楽しかった
RPGもこれはこれ的に結構遊んだな。原作のクイズに熱中したり
あの頃はパソコン持ってなくてネトゲできなかったけど憧れてたなあ
十二国記の世界に住めるんだ!って
PS2のゲームは2本出ててどっちも原作チックな「○○の○○ ○○の○○」みたいな長いサブタイだった
予約特典のミニチュア碧双珠まだ持ってるわ
>>1乙
玉座に王がいるいないで国が荒れる話が出る度に
各国の玉座に妖魔出ないスイッチがあって
王の尻でもってそれをオフにしている妄想が頭をめぐるの私だけではないはず
オンラインの方はニコ動で動画をちょろっと見て面白そうな印象だったな。
プレステの方はメディアミックスによくある感じのクオリティだった。
話変わるが沃飛はどうやって六太を見つけたんだろう?
過去スレ見ると、女仙に呉剛の門を開けてもらったのでは、と書いてあるが。泰麒の例と矛盾するんだよなー
ヽ、 l / ,/´
`ヽ'⌒iヽ! _.-、_ト、 、/_/ /
| \l',_j-` ̄:..:..:..:.`/:./冫´、 _,,. -‐:.'´- ̄ヽ
/i'ヽ }ヽl!:..:..:..:..:..:..:..l|:.l!:':..:..:..:.`'´:..:./ ` ヽ }
,' ヽ,r'j}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..,.-‐:、:..:..:..:..:,ヘ 二'‐ {
{ r{llllリ:..:..:..:..:..:..:..:..:.,イ0lllli.}ヾ :..:..:!、 ヽ. 〈` !
ヽ. ^'^ ,r〃''イ:..:..:.. 'ヾllllllllァ;ノ :..:..:冫/ ヽ }
イ´ , ( 、 `~´´ :..:ヽ.' ,. -' /
/_,,./ ヽ '´ ', .:..:.l__:.ヽ-_.,/
,,.-'i´_,l | ''-!、, :..:.l:.「`~´
,. '´ ,,;ベ j. 人. ヾ:、ヾ:}、 `ヽ、 :..:i;..l
>>1おつ
/ ,.r' /ヘ.ヽ-イ `ヽ、 ヽノ ヽ、 `ヽ:.ノ:..l
, ' ,/ / `ゝ、ヽ、,,_ `~´ ヽ \..;.‐'^ヽ:.l
/ / / / -< ̄ ヽ:..:..:..:..\
/ / / / ', :.:.ヽ:..:..:..:..!ヽ
i ,' ,' / ', :..:..:ヽ:..:..:..i, ヽ
i l / i .:..:..:..:.ヽ:..:..:l ヽ
! ` / l:..:..:..:..:..:.ヽ:..:l
>>10 雁国に妖魔がひっきりなしに出てしまいますがなw
>>11 泰麒も流された当初は女仙が虚海に開いた門を越えて探しにでてる
ネズミの心拍数はスゴイらしいから実際このスケールのネズミがいたら振動がすごいだろうな
てかコイツどんだけ裸族なんだよwww
てかオフィシャルイラストだとハツカネズミみたいなネズミでアニメみたいなのとはちょっと毛色が違うよねまあどうでもいいけど
それよりもアンビリバボオーの産気別クマ事件に続きこないだのクマ牧場でカンタイが怖い
ここ数日で三回クマが目撃された土地の人間ですこんばんは
三毛別事件のおかげで羆恐ろしい
でも十二国記世界の半獣は思考も嗜好も人間だからきっと大丈夫
クマ牧場のクマは、餌も満足にもらえず、飼育環境劣悪で、
虐待されていたクマだから。
そりゃ、叛旗翻すよ。
いやいや元々羆は人間がエサにしか見えてない
詳しくは「三毛別 羆」でぐぐればWikipediaに詳しく書いてあるよ
だが十二国記の半獣は獣の時も思考は人間だし食べ物も人間風だから大丈夫
獣になるとその獣に応じた能力があったりするんだろうけど
犬は鼻が良くなるとかあるのかな?
最近ハマったんだがキャラ個別のスレも麒麟キャラ専用・半獣キャラ専用のスレみたいなのもないんだね
最悪、泰麒スレくらいはあると思ってたんだけどちょっと意外だ
昔はあったのかな?
班渠に惚れたんで使令専用スレでハァハァしたかったのに残念
班渠耳のヒラヒラかわいいよ班渠(*´д`*)ハァハァ
半獣は同属の獣と意思疎通は無理なのかね
熊状態で野生の熊と出会ったらどうなるんだろう
楽俊の元ネタがリーピチープとすると
ナルニアはものいうけものとものいわぬけものでハッキリ分かれてるから意思疎通は無理そうか・・・
おまえらが楽しそうで嬉しい
新刊まだぁって誰も言わなくなった
主上すげぇ
>>20 里木に男女が願って帯結んで生る半獣と
野木に勝手に生る獣とじゃやっぱり違うだろう
まさか獣の夫婦が天帝に願って生ってるとは思えん
あの世界、とことん人間用箱庭感がすごいからなあ
家畜も種も人間に必要だから製造されてるっぽい
シミュレーターっぽいよね。
稼働開始!やべバグだらけだ、でも途中で止められねー!
個別に文句言ってきたやつだけ対応して済ますか
って感じだ。
玉葉さまは経験豊富なカスタマーサービス。
理論的には十二国は一応どの国も豊かで平和に暮らすことができるんだよね
すべての国に優れた王さえいれば
それがこっちの世界とは違うね
こっちの世界だとそれじゃあ物資が足りなくなるし
あっちでも人口が増えすぎたらまずいんでは?
中原並の広さに三百万人しかいない世界だから余裕ありまくりなだけで。
そのための里木システムか…
向こうは人口増えすぎるってことないんではないかなあ。
同じ里に戸籍がある男女の結婚した夫婦が
理木に願わない限り、子供できないんだもの。
願ったってもらえると限らないんだよね。
テキメンの罪と同じく人口制限フラグを仕込んでおけば
増えすぎることもないもんねえ。
増えすぎるより、減る方が問題じゃないかな。
国が荒れたら子供作る人減るだろうし、
荒民になったらそれこそ絶対に作れなくなる。
あれでよく国民全滅した国がでなかったもんだ。
>>27 子供できる原理違っても、子を残そうとする本能はあるとか
何となく海神で子供のために兵役志願した女の人や
戴の「煙が…」の子を思い出した
子供が生きる希望だったり、将来の平和を信じたり
祈ったりして生きてる人なら、そのうちそういう気になったりするかも
仙がいるからじゃね
仙籍にさえ入っていれば餓えて死ぬことはないし
後は身を守りながら畑耕して(子供用)里木に祈りまくってれば
>>28 >子供できる原理違っても、子を残そうとする本能はあるとか
里木を見るとムラムラするような嫌な習性を一瞬想像した。
麒麟が使い捨てなのがよーわからん
雌雄いるんだから子供産ませろや
システムとして世襲を嫌ってるんだと思うよ
王と同じ姓は次王になれないとかもろでしょ
でもあれさあ
たとえば孫さんと大さんが結婚して戸籍が孫さんに統一されて父親と子どもが孫さん母親が大さんだとして
母親の大さんが王になって死んで次の代ってなったら子どもの孫さんは王になれるんでしょ?
あまり意味なくないのかな?
十二国の世界観でセックスって概念ないのかな?
それとも行為はするけど、妊娠しないだけ?
なんかスレが立つ毎にその話題が振られてるような気もするが
答えの出ない話題なのでスレが荒れるだけ
どうしても解答が欲しければ主上に直接問い合わせをしてくれ
そんでもってその回答をテンプレにでも入れて欲しい
セックスあるだろ
緑の柱や後宮ハーレムが女と仲良く酒飲むだけの場所なら
こちらの世界からあちらに行った延王は
500年どころか最初の1年で王辞めてるだろ
答えがないわけじゃなくて答えを読み取れない人が繰り返し現れているだけの気がする
状況証拠を見れば答えはわかる類のこと
もし臨月の妊婦が蝕にあってあっちに無事流れ着いて
そこで出産ともなったら大騒ぎだろうなw
女も男もギャーって逃げ惑うこと請け合い
主将ちゃんもセックスするのかな?
オナニー激しそうだね
女からしたら願うだけで子供が出来るってかなりの利点だよな
出産のたびに命はらなくて済むし、年齢いってても子供もらえるわけだし
願っても授からない人もいるんじゃなかったっけ
身体的な理由がないからかえって世間の目がつらい場合もあるんだろうな
でも虐待とかは減るのかね
人間性の問題って事だからね〜。
だから子供は大事にされるね。
どのくらいの確率で授かるのかにもよるんじゃない?
願いさえすれば8〜9割は授かるんだとしたら授からなかった人は辛いけど
逆に2〜3割程度しか授からないなら授からなくても残念だったねくらいで済みそう
ひも結んでから何日で「当たり」だってわかるんだろう
「はずれ」だったらすぐに再チャレンジしてもいいものなんだろうか
ひもの再利用はやっぱダメだよなw
確実なのは常世の子供は全員望まれて生まれてくるって事だな
そういう意味で蓬莱よりずっと幸せなシステムだ
女は腹を痛めなくていいし
月々のものも無いし(たぶん)
女性ゆえの負担が少ないってのは主上の理想なのかな
それでも雄雌の違いとセックスの存在を残したのは
やっぱり主上的に必要だったのかな
黒祠の島
浅黄は、浅緋が7歳の時に病気で死んだといわれてはいたけど
浅黄の死後、急に浅緋への締め付けが厳しくなったってとこを考えると、
もしかして浅緋が浅黄を殺しちゃったの?
常世に生まれたら、絶対半獣の子供欲しいわ。
楽俊みたいなふわふわアニマルがいい。
ドラマCDの中で、カンタイが「親には可愛がられたが、人間の姿でなければ表に出してもらえなかった」みたいなこと言ってたけど、例え半獣で産まれても、絶対獣の姿にならないよう教育すれば半獣ってバレなくね?と思った。
麒麟みたいに、産まれてしばらくは獣で過ごすのがデフォってことなら難しいけど。
学校に通ったり官職に就く時には戸籍調べられてバレるだろうけど
普段の生活では、カンタイみたいにほぼ人間形でいればある程度隠し通せそうだな
モフモフ系の半獣ならいいけど
爬虫類系の半獣とか
魚類系の半獣とか
プランクトン系の半獣とか
粘菌類系の半獣とか
菌糸類系の半獣とかは
嫌かもしれない
半獣の設定とかwikiで見てきたら「戸籍を与えないほどの法的差別が残っている国は巧だけ」ってあったんだけど
年齢が大人になっても戸籍に正丁って記載されない(=ずっと半人前)だけで戸籍はあるんじゃなかったっけ
あと王の説明のところにある闇のような王気っていうのはアニメで出た設定なの?
なにそれこわい
「光のような王気」も聞いたことないが・・・
泰麒が感じたような畏怖の王気のことを闇と表現したのかね。
「王に選定された者はみな名君や賢君の素質があると言われる」ってあるけど、予王のどこに王の素質があったのか、天帝を小一時間問い詰めたい。
景麒みたいなイケ麒麟じゃなく、供麒みたいなモサっとした麒か、むしろ麟だったらまともな王になったのかね。
麒麟が原因で失道ってのは
さすがの天帝もビックリしたろうな
素質って開花することもあるからじゃないの?
予王の場合は本人が気付いていないだけで、
慶を良くするための秘めた素質なり心得みたいなのはあったんだと思う
んで次に初期は同じくして予王と似た陽子が選ばれたのから察するに、
天帝は内気な女性が紆余曲折を得て漢になるように、慶にも変わって欲しかったんじゃね?
つか弱気な女王に冷徹な下僕ってある意味でお互い補ってる気がする
官吏にごちゃごちゃ言われたら景麒を盾にして、
景麒の上から目線な物言いで追い返してもらえば、予王も多少なりとも心の負担は減っただろうに
光のような王気は尚隆だろう
無理じゃね?官僚の反対強すぎて政治に興味失ったんだし
陽子が旅してなければ確かに予王みたいに引きこもって最終的に失道してそうだよな
錯王は手出しさえしなければ『慶よりはましだったなぁ』って思われてたと思うと…
>無理じゃね?官僚の反対強すぎて政治に興味失って、引きこもってたんだし
です
>>53 「正丁=大人としての戸籍を与えない」と考えれば…と思ったが
その前の表現がなんか微妙だな
王の説明でも変なとこに女王が数多いとか入れて、それが悪いものみたいだし
おかしな編集されちゃってんだなあ。じっくり読んだら他も妄想や誤解釈ありそう
新装版出て読み返したら、編集頻度上がったりしてw
ウィキペディアなおおまかに設定拾うには便利だけど細かく突き詰めていくには微妙
明らかな推測や間違いが書かれてることもあるし
もののけ姫のウィキペディアとか久しぶりに見直したらあんぐりしちゃった
予王も漢になった可能性があったということか・・・
漢になった予王なら景麒にビンタひとつでもかましてからモノにして
景麒喜ばせるために政に励んだのかもしれない
国が潤っているなら景麒もガタガタ抜かさないだろう
麒麟に惚れた王が善政を行ったら恋仲になるんだろうか?
予王は女房を気取って、とか言われてたから景麒は困りますって感じだったんだろうけど
それは景麒の性格か、麒麟が王に恋慕することはないのか
王の資質ってゲームのパラメータで言うとステータスの現在値じゃなく
そのキャラごとに設定されてる可能最大値がその国で一番高い人を
自動的にピックアップしてるようなもんじゃないかなと思ってる
ちゃんと育成すればステータス値はその国で一番高くなるけど
レベル上げを怠たったりレベルに見合わない場所にいきなり行っちゃうと
そこらの雑魚敵にも歯が立たない、みたいな
廉麟が出てくるまでは麒麟は例え普段人型でも
基本は喋る馬みたいなもんで王とそんなことはねーよと思ってたが
今はありだと思う
ただし自分の王以外に恋慕はないような気がする
そもそも麒麟こそが王が好きでたまらないものなんだから、
普通に予王の側に一番居たがりそうなものだと思うんだけど
なんで「自分以外の女は国から出て行け」とまで思いつめたんだかねえ
「自分が一番愛されてる」とどーんと構えてればまだ何とかなったかもしれんのに
>>20 ナルニアの設定はよく知らないけど、社会性動物の犬とかオオカミとかならともかく
単独行動メインのガチ肉食獣系はそもそも会話が通じる相手とは思えんぜよ
クマとか恐ろしいのは肉体的な強さもあるけど、たとえどれだけ慣れ親しんでもほんの一瞬の気まぐれで人間を殺しにかかる
その話の通じなさ加減がまさに恐怖
生来の肉食獣でもあると同時に、単独行動メインで社会性がないから餌付けの恩義とかもまず通じないそこが怖い
例え意志疎通できたとしても
「ハラヘッタニンゲンコロスコロスエサコロスコロスホシイコロスコロスハラヘッタコロスコロス」
みたいな感じだと思う
てゆーかクマこえええええええ
>>67 予王は裕福な商人の箱入り娘じゃなかったっけ?
容姿の描写はあったかないか忘れたが、少なくとも自分では自信がなかったんだろう。
あるいは妹さんが超美人だったのかもしれない。
景麒は多少優しくなっても愛していますとか甘い言葉は言ってくれないだろうし、
例え景麒にその気がなかろうが王大事だろうが予王みたいな女がそれを疑った時点で試合終了
>>68 ナルニアだと神に選ばれた獣だけが話をする
国民としての権利はもちろんある
後の獣は普通に言葉通じず捕獲されて殺されて食い物になります
ちなみにナルニアでは元は人間いなくて、人間はこちら側の世界から連れてこられて繁殖してる
そういやナルニアも神の箱庭で最終審判の時にいい住民だけが真の国(天国)にいけるw
>>69 王のあしらい方を女仙は教えるべき
>>67 無能は欠陥品の麒麟だから
舒覚を愛しているという自覚がなかった
そしてどう愛するのか方法を知らなかった
更に言うとショタだから舒覚では立たなかった
そして当然のこととして舒覚は
「自分が一番愛されてる」と思えなかったから
更に言えば女にとって一番というのは許せない
一番ということは二番がいるということになる
純情であればあるほど女にとって
そんなことは耐えられない
ふーん女ってこわいな
2番のいる1番では許せない どころか、
結局今では1番は陽子になってるのにそれはいいのか
むしろそこまで狂ってたら
誰にも渡さない一緒に逝きましょう
になったりしないのか
景麒としては「女」を選んだんじゃなくて「王」を選んだわけだからなぁ
予王が景麒に恋慕した時には、本格的に病み始めてた気がする
陽子と一緒で、何をやっても景麒以外の官吏に認めてもらえなさそうだし、
結局、「自分が一番愛されてる」って思えても、
二番目、三番目の存在が許せない…みたいな事になりそう
スゴイ解釈('A`)
冷静に考えると性体験のある麒麟って景麒くらいのもんだよな
すごいな
>無能は欠陥品の麒麟だから
>舒覚を愛しているという自覚がなかった
>そしてどう愛するのか方法を知らなかった
>更に言うとショタだから舒覚では立たなかった
ひどいと思いつつ同感したww
なんだったか忘れたが、予王は、景麒がお迎え?に実家にきたとき、一目惚れして「許します///」って言ったんだよね。
で、その光景を見た徐栄が「このヒキコモリ女が何言ってやがる!」といきり立つと。
景麒がずっと麒麟姿のままでいれば避けられた災いだな
>>78 原作じゃない話を持ってこられても
まだ誰にも心を開けない中で麒麟に優しくされてならわかるけど
最初から一目ぼれする色ボケってマジもんの無能じゃん
>>81 「姉妹王」に収録されてる
小野さんの監修付きだし、原作外だと蹴飛ばすのは無理
あのCDは公式原作に入ってるのか?
どの話もかなりムリムリだったような…
むしろアニメの派生話じゃないのかな
原作者監修とはいえ
予王と景麒の出会いがそれなら予王にとって景麒は第一印象最高だったんだなあ
陽子は景麒の第一印象最悪w
このへんが実は明暗を分けたのでは…
原作だと引きこもってて誰にも心を開かない状態だったけど
景麒に優しくされて、じゃなかった?
>>86 ん?言ってる意味がわからない
景麒と予王の話なんだけど
ただの娘に戻してって言ってる段階じゃ
惚れてなんていないでしょ
景麒が予王とうまくいってないところを
蓬山に呼んで戴麒と会わせて相手に合わせることと微笑むことを覚えて帰国
予王に微笑んでみたところ予王が落ちた
>>82 著 でなくて 監修 ってところで原作外
そのくらいはわきまえろよ。
>>89 > 予王に微笑んでみたところ予王が落ちた
ここは
泰麒が無事王を選んだので微笑んでみたところ予王が落ちた
だと思うけどな
>>86 あ、やっと意味わかった
引きこもってて誰にも心を開かない状態ってのを景麒だと思ったんだね
自分が言ったのは予王のことだよ
景麒はただの仏頂面なだけだし
>>92 いや…あのね…
とりあえず
>>89>>91 それで、アニメでなく原作で景麒が予王に優しくした描写ってどんなの?
具体的には戴麒が王を選んだ知らせに微笑む景麒に見惚れた予王しかないけど
上巻に「景麒が示す不器用な優しさこそが景王の道を踏み外させた。だがこれはまた別の物語り」
みたいな文あったはず
戴麒と会って覚えた不器用な優しさだよ
>>94 もちろん原作ではその通りだったんだけど、
引きこもってて誰にも心を開かなかった予王に景麒が優しくして予王が落ちる
のはアニメであった描写そのまんまなので
>>85はアニメだと思う
帰山で利広が天に決着を押しつけるように国を荒れさせる王を
消極的な辞任云々言ってるのを最初に読んだとき
予王もこれだったのかなとちょっと思ったなぁ
統治年数とかは全然当てはまらないけど
女追放なんて悪法なのは分かり切ってることだし天も裁くなら
さっさと裁いて王を止めさせてくれぐらいの気持ちがどっかに
あったんじゃないかと
でも景麒が実際に病んだら惚れてる気持ちも本当だったから
自害した、っていうのをちらりと考えてた
なんかどうでもいいレベル
しょせん景麒は役立たず
無能だったということだけ
あっ!
>>96へのレスじゃないから
96は読まずにレスしてます
おまいら景麒を無能だ役立たずだ言い過ぎだろww
初めて十二国記を読んだ時、ふつうの少女小説のつもりで読んだから
最初の出会い的に景麒は陽子を迎えにきた白馬の王子様キャラだと思ってて
なのに常世に渡ったらついにラスト間際まで登場しなかったのにビックリした思い出があるなw
お前ヒロインの相手役じゃなかったんかと
今じゃ景麒は泰麒とは違うベクトルのかわいさがあると思ってるよ
陽子ははやく景麒に呼名?字?つけてあげて下さい
溜息
とか
刃堊(ハア)とか
封芋(フウ)とか…
景麒をどうでもいいが、
延麒を「尚隆の夜のおもちゃ」と呼称する事を提案したい
泰麒が成長した今、景麒が一番精神年齢低そう
氾麟も結構低そうだったけど
なんでここ定期的に腐くさいのわくの
人じゃない。妖魔だよ
スレがある。新刊は来ない。だから妖魔しか来ない
新作でギョウソウを無事助けられて再び泰が安定したら
なかなか見た目かっこいい主従になるよな
黒髪の麒麟(草食系美少年)と銀髪色黒の国王(肉食系美丈夫)
画的に栄えすぎて困る
灰味がかったしらがじゃなかったっけ
しらがだと可哀想だから漢字で白髪に訂正する
青みをおびた白銀だ
>>109-110 くそっ・・・こんなので・・・w
もし作中に出てきた麒麟全員で使令のサバイバル試合(使令のストックが無くなったら負け)したら
やっぱり泰麒が一番強いのかな?
それぐらい饕餮は強いんだろか
白髪(しらが) →老いと共に白くなった髪
白髪(はくはつ)→白の地毛
驍宗は美しいというより男前、いい意味で男臭いと思う
美丈夫よりは尚隆と一緒で偉丈夫かな
生きて戴の乱を治めればいずれそうなるんだろうが大人泰麒のロングヘアーは想像できないな
魔性の子のせいか知らないが和服着ててもさっぱりショートしか浮かばん
バトルロイヤル方式だとすれば、常道として、
一番強い奴(ゴウラン)を全員で倒すことになるからなあ。
11麒麟の全使令 vs. ゴウラン1匹
>>108 潜伏時の心労で、はげちゃってる・・・いや、重傷を負って昏睡状態とか。
白髪いやぁぁぁぁ!!!
銀髪ってことにしといてくれ・・・
>>113 長く伸ばした黒髪を後ろで束ねるのはアリだわ。なんとなく。
>>92 引きこもる景麒www
陽子に冷たくされて引きこもる景麒想像して吹いたwww
麒麟は転変するから束ねたりしてもいかんはずでは
>>119 ゆるくまとめる程度なら大丈夫だと思う
某采麟さんの敗因は油や簪でギチギチにしてたこと
人種差別的なもんを半獣に盛り込んだんだろうけど
あっちの天帝さまががおつくりになった存在を差別するとか
信心深いのかなんなのかようわからんな
巧王みたいな差別主義者を王にしちゃうしなぁ
それとも王になってから半獣や海客が嫌いになったのか
麒麟が尊いとされてるのに半獣は非人なのは不思議だな。
どっちも二形態持ちで人と獣になるのに。
霊力・天啓のない麒麟みたいなもんなんだから尊重されても良さそうなのに。
例えば狼は神聖とあがめることはあっても
ハイエナはありえないみたいな感覚的なものなのかね
えっと…景麒から霊力と天啓を取ったら溜息しか残らないけどどう尊重すれb
>>117 利広みたいな髪型にしてほしい
あの髪のまとめ方なんか優しげな雰囲気をかもしてて好き
そしてここぞという時だけポニテにすればなんだかとってもカッコ良く見える
>>121 なんていうか天帝に人の子を願ったのにその答えが半獣だった=なんだかわからないけど良くないことだ
みたいな認識になるのかもしれないね
天帝の加護を受けられなかった命、みたいな感じで
形態は麒麟と同じなのにそこになんの意味もない部分も、逆に悪い方へ意味付けされたりとか
子供を授かること自体が天が認めたいい親の証じゃないのか?
麒麟が選ぶ王にしてもなんか微妙だが
麒麟は人型獣型の両方で麒麟だけど
半獣は普通の人間に獣が混ざっちゃってる状態
麒麟は神聖かつ多くの人には高みの存在だけど、半獣は同じ村で暮らすこともあるだろう
同じ人なのに、理解できない部分がある気持ち悪さかな?
熊や鼠なんか本来それとして生きているものが人に害を及ぼしたりもするんだろうし
民俗学的には神聖なものと賤民は紙一重だっていうから半獣もそんな感じかもね
はじめは半獣は麒麟に似た神聖な存在と思われていたけど、
畏れ多く近付き難いという感情が長い年月の間に恐ろしく汚らわしいという感覚に転化したとか
天帝がこっちの人だとすると、天帝は古代人的な人権感覚なので、バグとして生まれる半獣が差別されようとたいして問題に思わなかったとか。
初期の十二国の民もそんな感じ
で、歴史の中で、十二国も民度が上がって来て、今に至るとか。
戸籍のこととか差別は緩くなってるような事を言ってたし。
でも、十二国全体の中で半獣差別が緩くなってるって流れがあるってことは
十二国にも進歩があるんだね。
しかし石油とはいわなくても石炭すらなさそうだから
蒸気機関などによる産業革命しちゃうと森林が消えそ
それでも電池くらいは作れそうだから
時計とか簡単な電気式の道具が生産可能
ちょっと敷居が高いけど風力や水力発電できたりして
土木に関しては石灰が大量にあればコンクリートとか
医療もペニシリンとか作れそうだし
なんかとても奇妙なバランスの文明になりそうだな・・・。
半獣は十二国世界のシステムのバグの産物です。
ソフトのバグで壊れたデータみたいなものw
>>131 翼がないのに空を飛ぶ騎獣がいる時点でチート。
すうぐや吉量がなんで飛べるのか研究したりしてないんだろか。
>>134 髪を結って、とか女仙の髪型を真似て、とかなら描写があったかと。
つまりそういうことだよ。
神が万物を創造し、隣人を愛せよと言っているはずなのに
人種差別者は今だにキリスト教徒にもわんさといるから
おそらく常世もそういうことなのでは
>>135 あ、失礼
その部分をもう一度読みたいなと思って。
泰麒が出てくるあたりだっけ?
>>137 >>120だけど
迷宮の海の「髪を切っちゃだめ?」「キリンは転変しますから〜」の辺りだったと思う。
香油をたっぷり使って簪をさして〜ってくだりがあったと思うが、違ってたらごめん。
>>139 そもそも重力って概念が無いかもしれない。
それか一見、海のように見えるけど、海(水)じゃないとか。
でも触ると水の感触?みたいなものはあるけど、幻術とかが当然の世界だからなぁ…
こっちの雲も水蒸気だからそれの濃いやつなんじゃない?
雲海の水で六太を洗えるんだし外界が透けて見えるんだから水蒸気はない
雲海の底がどうなってるか気になるな
雲海の下に一般的な雲があって雨や雪が降るんだろうけど
太陽や月や星は雲海の上だよな
太陽月はともかく星までちゃんと見えるってことは雲海はかなり透明に近いな
ていうか王宮では雨は降らないんだっけ?
木もたくさんあるけどあれらは人力で水やってるのか
池みたいなのもあったように思うが地下から沸いてるのか
廉王の畑は常に日照り状態なのか
それとも雲海の上に突き出たでかい山に宮城があるのだから
その山に蒸気ぶつかって霧や雲もできて雨もちゃんと降るの?
水蒸気は密度が低すぎて見えない
密度が低いから上へ登ろうとする
雲は水蒸気でなくて水の粒の集まり
なので水蒸気の集まりなら底が見えるのはおかしくはない
ただ、汲めるくらい密度が高いなら、それは水と変わらないので、
どのみちどう支えているかという謎は消えないという…
太綱に曰く「細やかに突っ込むことなかれ」
戴で雲海の上に雪降らないとか下界より過ごしやすいとか描写があったから雨も降らないんだと思う
水やりは力持ちが頑張ってるのかもしれない
全然流れに関係なくてすまんが
今思えば治世500年の延に妖魔が出たことって
相当な怪奇現象だったのかな
尚隆の在位100年くらいで妖魔を家畜や騎獣に加える法を立ててたから
100年前後でもう妖魔は出没しなくなりそうだ。
よっぽどだったんだろね
雲海は地上の空の上にはないと思われ
だから地上から幾ら見上げても見えない
仙界というか天上界の海、SF的に言えば重畳世界
お釈迦様が極楽の蓮池から地上や地獄を見るように
雲海を通して地上を見ている
街中に妖魔とか国が相当に傾いてないと出なさそう
巧は雁の信用を傷つけた
街中で陽子と延王が妖魔と戦った時はどっちも身分隠してたけど
陽子が王になって何年もたったら
延の街中で妖魔から景女王を助けた延王の武勇伝が
市民レベルで芝居になって楽しまれてるような気がする
延は平和な時期が長いから過去の謀反や乱も
既に伝説になってておもしろおかしい小説にされてそう
江戸時代に真田幸村話が楽しまれてたように
>>151 陽子が拓峰の乱で暴れん坊将軍やった話も絶対芝居になるね。
>>150 亀の航跡が飛行機雲みたいにね
虚像か影みたいなものだろう
上から下が見とおせるということは
反対方向にも光が通る理屈
多分、透過率が違うんだろうが
雲海の上に雪は降らなくても雨は降るんじゃないかなあ。
迷宮の岸で、さすがに(雲海の上でも)戴は肌寒い、って書いてあったから
暖かいのがデフォで、だから雪が降らないのかと。
極楽は天上とか重畳とかじゃなく、西の方へ十万億の大地を乗り越えた距離にある別の大地で
そこにいるのはお釈迦様じゃなくて阿弥陀如来
お釈迦様はこの大地の担当
>>152 麒麟に跨った陽子の絵図が皿にされて、長い年月の中でそれが変化し
「麒麟をなぎ倒す景女王図」になったというネタがあったなw
派手なことやらかした王のことは語り継がれていくんだろうな…
現泰主従も結構ドラマティックだし後世で話になりそう
王自ら乗り出して解決するのはカッケェからなぁ
偽王から慶取り戻した景女王の話も芝居になりそうだね
ぁっゅの乱も王が単身で攫われた台補救い出しに乗り込んだと書けばかっこいい
現供王の登極話も芝居にしたら映えるだろうな
陽子と景麒も、前女王に恋慕されたあげく偽王に
捕らわれた慈悲深い麒麟とそれを勇敢に助け出した
王の話としてなら舞台映えしそうだ
扶王と梨耀の話なんかもあるかもね
治世百数十年の王と王を愛した女の話、最後はバッドエンドという
錯王は悪役以外じゃ書いてもらえないな
>>156 偽王を下した戦いとは違い、拓峰の乱は民衆の目の前で展開されているからなぁ。
勝手に芝居にされるだろうし、そっちの方が民の支持を得る意味では良い。
で、この手の芝居って朱旌の旅芸人によって余所の国にも伝わるんだよなぁ。
数年後には麒麟に跨る暴れん坊景王の噂は十二国全てに知れ渡るということか。
新刊がホントに出るか、出ても黄昏の続きかわからないけど、みんなの予想を教えてほしいな
答えられるトコだけで良いし、簡潔な一言回答だけでも良いです
具体的に予想してる部分があれば、できたら詳しく書いてくれるとうれしい
1…驍宗は現在(黄昏の岸時点)どんな状態だと思う?
2…驍宗を裏切って阿選に情報流してた奴は誰?
3…阿選は反逆して国民根絶やしも辞さない感じなひどい圧政してるけどなぜ?
4…泰麒の角と使令は無事もどるか?
5…泰国(泰麒と驍宗)はこの後どういう展開を迎えるか?
黄昏読んだら気になって仕方なくなった
この後10年くらい放置されてるとかヒドいw
1…どっかに意識失った状態で幽閉
2…誰ってことなく、全員(幻術とかで操られた状態)
3…戴を滅ぼしたい
4…戻る
5…主上を見つけて阿選を倒してめでたしめでたし
というニワカ予想
>>160 200年も経てば景麒の腹に跨る図としてw
>>161 1…生きてるけど意識なし。
帯の切れはし(だっけ?)が範の輸入品から見つかったってのが伏線で、
どっかその辺りに埋もれてるんじゃないかなーとか
2…阿選がその都度情報持ってる人間に呪術を使って聞き出してた?でもこの人が!ってのがいそうな気もする
3…天に対する挑戦?
4…続編があるなら戻る方向で
5…ここまできたら驍宗死亡のような気がするけど、どん底から復活した王と麒麟の例も見てみたい
(主上の好みじゃない気もするけどw)
というか、主上は続編考えてなかったんじゃないかって気がするんだよね
魔性の時点で全部考えてたんじゃないっけ?
十二国の年表がどうとか
てかこれで黄昏の戴の続きじゃなかったらもうね……どうしようね……
個人的にそれはそれで楽しめるからいい
他の国の話でもまあいいんだけど、現実問題と絡めた社会派?やられると
ファン辞めたくなると思う。
責難は催事に非ず(漢字覚えてない)あたりからその兆候は始まっていたね。
成事 じゃなかったか
責難は小説に現実が追いついたからびっくりしたわけで
どんな話でもいいわ
あの世界の話なら
社会的な話をファンタジーで扱うのも面白いし、十二国記のそう言う部分は好きだから主上が書くならそれでもいい。
今の読者層には嫌う人もいるだろうけど。
じゃあ本人が出てきてない王の中でなら、誰の話が読みたい?
陽子の次の景王の話とか
先王の死にざまを語るわけですねわかります
陽子はそこそこ長く続きそうだけど…逆に失道する理由が思いつかないな
統治に飽いて自ら禅定…でもあの世界だと王を退位するのはムリなんだっけ
結婚するとも思えないしなぁ
同様に廉王も最後が想像できない
>>173 延王で即位300年ぐらいに碁石をかすめ取ってふっとアホらしくなったときの話
三百年も山なら氾王が今やばいんじゃないのかな
尚隆もこいつそろそろやばいのか?と思いつつ見てるのかな
>>176 範がちょうど大きな節目にさしかかる頃合いですが、
行ってみた感じでは問題なくその先に進みそうだな
>>177 帰山あたりで言ってたっけ?
持ちこたえそうだと思ってた柳が変な時期に傾いたし
二国同時に同じ展開にはしなさそうだし
何よりあの主従は大丈夫そうだよね
>>161 >1…驍宗は現在(黄昏の岸時点)どんな状態だと思う?
→阿選の幻術で記憶消されたか、地下牢に幽閉
>2…驍宗を裏切って阿選に情報流してた奴は誰?
→そのへんわからん。
>3…阿選は反逆して国民根絶やしも辞さない感じなひどい圧政してるけどなぜ?
→驍宗が王に選ばれたことを怒ってるから(天帝に、載国に対して)
>4…泰麒の角と使令は無事もどるか?
→黒麒麟はすごい力を持ってるから角がなくても麒麟の力を取り戻せる。使令は西王母が清めてくれる。
>5…泰国(泰麒と驍宗)はこの後どういう展開を迎えるか?
→泰麒と李斎のがんばりで驍宗は王座に戻るが、なんか限界を感じて禅譲
新作が黄昏の続きじゃなかったら、
そろそろ本気で大逆していいと思う。
冬器準備するレベル。
新刊はやっぱり泰だと思うな
震災の復興と泰の復興あたりをうまく絡めて主上なりの理想か救いを書くんじゃないかと
某冨樫さんの例のごとく、タイミング的にも震災があって思うところがあったから
続編書くことにしたんじゃないかなーとか思うしね
こう言っちゃ何だがうまいこと荒れ果てた地が作中で残されたままだし、作家としてこれを料理しない手はない
・・とか素人は邪推してしまう
>>180 ちょっとそれは物騒だから冗談でも止めておけ。
>>173 多分自分だけだろうけどw、鈴の話が読みたい
僕は氾麟の話が読みたい
芳の今後が読みたい。
またしてもタイカなのか、流された麒麟は死んで次の麒麟になるのか、
ゲッケイはどうなるのか、新しい王はどういう性格かいろいろ気になる。
達王がいいなあ
IDがNew、新刊に合わせて吉兆が顕れるとは・・・
新作が黄昏の続編じゃなくても
書き下ろし長編が出るなら嬉しいけどなあ
むしろ主上が戴にきれいなオチをつけて
役目は果たしたとばかり再び沈黙したとしたら
祭りの季節がまたとあるかどうか・・・
>>180 主上ごめん。でも頼むから黄昏の続きであってくれ。
現在進行形の国だときりがないから、
過去の話が読みたいなあ。
達王が道を誤ったあたりとか。
遠哺も出てくるだろうし。
あと、短編でいいから景麒の少年時代。
ハンキョやジュウサクを折伏?したエピソード気になる。
>>173 巧国の次の王の話が読みたいなぁ
安定した王(女王)が立つのか、それともまだまだ不安定な国情が続くのか
一瞬別の姓の王が立ってまた倒れて、楽俊が王様になるとか考えてたこともありました…
贅沢を言えば、十二国すべての物語を読んでみたいんだけど
十二国すべての話ではないから「十二国記」というタイトルはおかしい、という話のせい
舜や柳あたりは「置いただけ」というイメージがあるんだよなぁw
一応ちょこちょこ触れられてるし、柳なんかは様子がおかしいとも言われてるが
設定として存在するが、作中で触れないなんてのはよくある話では?
世界観のしっかりした架空物ならいくらでもある話だ。
>>190 え?使令を折伏した話ですか……?
ただ遭遇してしまって、睨み合っただけですが……
>>190 あ、うんそういう意味だ。書き方が悪かったようで恥ずかしい
月の影〜黄昏の岸までの期間に存在する全王の登極時のエピソードは作ってますとか
どっかで読んだけど違ったっけ?
舜はまったく話に出てこないけど、国の状態がどんな感じかすら触れられたこともないのかな
短編でいいから舜の話がほしい。
十二国中あそこだけが国氏も麒なのか麟なのかも分らない状態なのは居心地が悪い。
一応アニメではうえの二つは出てきたけど。
今の所、沈みかけではない、泰麒応援に返事を返さなかった、くらいしかわからない。
40年目で王の死に時ってことは、
40才くらいの中年かな王の見た目は
>>196 便宜上12国ってタイトルになったけど、全部の国を書くつもりはない
とも聞いた気がする
一つくらい完全に動向が謎な国があってもいいと思うけどなあ
いや、書いてくださるのならもちろん腹を見せて喜びますが
ぬこ乙
よしよしよしよ〜し
よ〜しよしよし
∧ ∧
( ・∀・)
O ⌒ヘ⌒Oフ ))
( < `ω´>
しー し─ J
自分は、功も芳も柳も、慶の今後や達王のような過去話も読みたいが、
とにかくまず戴を出した後でやってほしいな…
>>191 >一瞬別の姓の王が立ってまた倒れて、楽俊が王様に
これ読んで、黄姑は扶王と姓が同じだったから、ししょうは前座で王になったのかもと思ったが
作中に黄姑の姓とかって出てきたっけ?
何をおいても最優先で戴の話だよね
他の国はもうあってもなくてもどちらでもいい
そんな期待をしてると斜め上を行って
陽子の家族の話を昭和の舞台で延々と
それは一番どうでもいいw
戴の話を完結させて、他の国の小話みたいなのにしてください主上
>>203 ええと確か黄姑は砥尚の叔母(伯母?)じゃなかったっけ
そんで姓も違ってたような
読み返さないと忘れてるな
ぎゃ
完全に読み違えてた
207は忘れてください・・・・
戴の話が本当に読みたい。
でもいきなり戴の結末を書くには体力が無いと言うのなら柳で何が起こっているのかでもいい。
それを書き終えて満足して筆を置かれちゃ困るけどww
楽俊が王になっても、半獣差別が骨の髓までしみついた国だから、
家臣が舐めきって全く言うことを聞かず、短命な王になってしまうかもしれん…。
というわけど、別に無理に王様になってもらわなくていいや。
陽子を支えてやってほしいな。でも慶も半獣差別かなりあるか。
そもそも虚海にしてから普通の海とは違うんでしょ。
陽子が蝕で海岸に漂着した辺りでそんな描写があった。
>>210 そういうこと考えても、主上(というか天帝というか)は
合理的な王制度として考えたんだと思うけど
結局官吏のレベルで左右されちゃうんだよね
慶の半獣差別は陽子の治世が長くなっていけばなくなると思う
クマーな将軍の活躍が広く知られたら特に
上で話題にでてる芝居で陽子の暴れん坊将軍+クマーの活躍もやれば国民熱狂
慣習的にせよ半獣差別は昔は普通だったってことは
極端に非道でなければ差別は天にとってたいしたことではないんだろうか?
それならば逆に半獣の王が人を遠ざけ優先的に半獣を重用することにより
あらゆる半獣が獣の姿でのどかに暮らせる
夢のもっふもっふ半獣王国の建国もありえると…!
差別階級がある制度でも王が穏便に統治してるならかまわんだろ
差別が行き過ぎてジェノサイドになったら失道だろうけど
半獣の数もそこまで多くないにしても、王になったら面白いな
天・麒麟がソレを選んだのに暴動起こるのかね?
楽俊が王になると、重要登場人物が王だらけになるからいいや。
でも半熟の王の話があったら面白そうだ。
>>217 所詮ラノベなんだしそう言うのも有りなんじゃね?w
220 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/27(金) 15:25:09.60 ID:ElDzyxvZ
楽俊は王より臣下の方が向いてる気がする
秋官あたりの
>>217 半熟で王とか言うから
半熟ヒーローかと思ったw
タマゴじゃないんだから!半獣ですた・・・orz
天網に半獣の扱いが載ってないからどの国でも結果として差別が生まれちゃったんだろね
よくわからない存在だからとりあえず別枠にしておこうってことになって
天にとって半獣は妖魔以上にイレギュラーな存在なのかもね
半獣が寄生虫や伝染病撒き散らしたってわけでもないし
知能が低くて頭おかしいわけでもないし
見た目の差別ってやつかね
>>220 楽俊が法律に詳しいってのは、ぜったい秋官になる伏線だよね。
あと、少学で勉強中の夕暉も忘れちゃいけない。
あの子は禁軍の参謀とかになりそう。
>>224 むしろ半獣に悪いやついないような。
関係ないけど、図南の最後のほうで出てきた人妖の描写、なぜか知らんがめちゃくちゃ怖く感じたの私だけ?
珠晶の言葉をオウム返しするのとか、片手ずーと上げっぱなしとか、不気味過ぎて・・・
問題はねずみがどこの国の官になるのかということなのだ
千葉
浦安にねずみの王国があるからなw
>>226 自分もあそこ怖い
ほかの小説とかひっくるめても5本の指に入る怖さw
とくに珠晶がおかしいと気づいた後の「おおい」が・・・
>>213 クマ将軍はなにげに芳まで救ってるお役立ちクマさんだからな
きっと芝居では不必要にクマ姿で出てくるんだろうな
月渓に会いに行ってるシーンもクマ姿w
千葉ワロタwww
ねずみは、巧の民でありながら雁の学生で慶の年号の元ネタである非常にグローバルな人材。
ってか、なんで慶の少学行かなかったんだっけ?そしたらスムーズに慶の官吏になれたんじゃ?
確か慶は半獣の大学入学はできなかった気がする
あと楽俊は慶の官吏になるつもりはない
慶の官吏になるために少学に入ったわけじゃないからじゃね?
勉強するだけなら豊かで進んでて半獣に対する偏見も少ない
雁のほうが何かと都合がいいだろうし
雁国的には人材としての下心が皆無で面倒みてる訳じゃないだろうけど
本人の希望としてはやっぱりそれが可能な状況なら
祖国を支えたい気持ちはあるんじゃなかろうか
>>220 慶の秋官長(新しい人はついたっけ?官位そのままとか異動なしとかだっけ?)は
悪役だったから、そこまで辿りつくのは遠い未来としても丁度いいな
>>227 卒業後、慶に行かせるつもりだったみたいだよ
故郷は当分無理だろうし、「陽子の作る国を見てみたい」まで言ってたし
楽俊も許されるなら、手伝いたいんじゃないか
巧にいるときから楽俊は雁の大学に行きたかったんだよね
隣の奏に行きたいと思わないってことは奏は半獣差別結構あるのかな
>>236 利達にいちゃんが慶の半獣海客差別撤廃を「遅い」と評するくらいだし、
自分の所はしっかりしてるんだろう一応
…ということは、楽俊は雁の活気があるところが気に入ってたのか
それともそもそもは雁か奏へと思ってたけど陽子を拾った流れで雁決定、かもしれないか
奏も穏やかなんだろうけど、雁の方が都会というか、革新的なイメージだったんでは
>>228のせいで十二国図と日本地図での
巧と千葉との立地柄が相関してるようにしか見えなくなったw
雁のが活気あるって感じだね
国によって民の気風も違うんだっけ
毛皮があるから奏は暑いのかもしれない
たきちゅ!
ヽ、 l / ,/´
`ヽ'⌒iヽ! _.-、_ト、 、/_/ /
| \l',_j-` ̄:..:..:..:.`/:./冫´、 _,,. -‐:.'´- ̄ヽ
/i'ヽ }ヽl!:..:..:..:..:..:..:..l|:.l!:':..:..:..:.`'´:..:./ ` ヽ }
,' ヽ,r'j}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..,.-‐:、:..:..:..:..:,ヘ 二'‐ {
{ r{llllリ:..:..:..:..:..:..:..:..:.,イ0lllli.}ヾ :..:..:!、 ヽ. 〈` !
ヽ. ^'^ ,r〃''イ:..:..:.. 'ヾllllllllァ;ノ :..:..:冫/ ヽ }
イ´ , ( 、 `~´´ :..:ヽ.' ,. -' /
/_,,./ ヽ '´ ', .:..:.l__:.ヽ-_.,/
,,.-'i´_,l | ''-!、, :..:.l:.「`~´
,. '´ ,,;ベ j. 人. ヾ:、ヾ:}、 `ヽ、 :..:i;..l 新作においらを出してくれたら腹見せて喜ぶぞ
/ ,.r' /ヘ.ヽ-イ `ヽ、 ヽノ ヽ、 `ヽ:.ノ:..l
, ' ,/ / `ゝ、ヽ、,,_ `~´ ヽ \..;.‐'^ヽ:.l
/ / / / -< ̄ ヽ:..:..:..:..\
/ / / / ', :.:.ヽ:..:..:..:..!ヽ
i ,' ,' / ', :..:..:ヽ:..:..:..i, ヽ
i l / i .:..:..:..:.ヽ:..:..:l ヽ
! ` / l:..:..:..:..:..:.ヽ:..:l
巧て立地的に王が玉座暖めておきさえすれば畑でいくらでも収穫できるよなあ
もったいない
>>230 もっかい読み直したらやっぱ怖かったわ・・・
無表情の「おおい」
慶は茶の産地らしいから静岡ではないだろうか
そういやネズミって病原菌だらけなんだよなー
いや、ラクシュンに限ってはそんなことはないと思うが
楽俊は白癬菌、梅毒スピロヘータ、淋病菌、軟性下疳菌、結核菌、ペスト菌、コレラ菌、ピロリ菌、緑膿菌の保菌鼠ですが発病はしていません
楽俊は尻尾まで毛に覆われてるから厳密には鼠じゃないんだぞっ!
デカ鼠とかいう新種だろ
楽俊はリス
尻尾の毛を剃られたの
やっぱ禁も大スケールなんだろうね
あんまりネズミを馬鹿にすると、アメリカネズミから攻撃されるかも?!
多分今が一番幸せな時期なんだろうね…十年待ちわびた新刊の確約があってそれを待っている今が…
このころ僕らは7月にあんなことが起きようとは夢にも思っていなかったのです…
十二国世界だと、仙籍に入れる(書類手続き?)だけで不老になって、
仙籍を削除すれば不老じゃなくなるんだよな。
昔読んだSFで、未来都市の役人が、誤ってある住人のID登録を削除したら、
その人物が、都市を管理するコンピュータに殺されそうになる、ってのを思いだしたw
楽俊の人物造形って少女マンガにありがちだよね
ナルニアってアナルとヘルニアを連想しちゃうよね
>>259 脳内の楽俊イメージがリーチピープ(映画版)に固定されてしまったw
泰麒はタンスを通り抜けたみたいに別の世界へ来てしまったのかと考えてたから
ナルニアは読んだことあるだよね
楽俊見たらリーチピープだと思うんだろうか
リーピチープは大きな猫サイズのネズミだから
ちょっとイメージ違うんだよなぁ
いつもネズミもどきの姿で裸でいるから
人間姿でもヌードでいたくてたまらない楽俊
俺ならギンギンになっちゃうな
だいぶ勢いが出てきたな。
( ゚д゚)、ペッ
楽俊ってネズミに欲情するのかなぁ。
逆に鼠は楽俊の事をどう思うんだろ
主上扱いだったりして
牛半獣がいたら牛肉食うの抵抗あるだろな
もし泰麒と李斎が無事に戴へ戻れて、とりあえずどっかの州城に転がり込んだとして
泰麒はすぐに「自分が泰麒である」と名乗り出た方が良いの?
たとえ州城の誰かがかつての泰麒を見たことがあったとしても、すっかり成長しちゃってるし
角失って転変もできない状態じゃ確実な証明は難しいし、使令もいないから危険すぎじゃない?
証明に関しては、陽子が用意した旅券の出番になると思うんだが、
表記は「国籍:延 地位:戴国麒麟(延では一般人)名前:泰麒 裏書:慶国王」
ってなってるのかな
これで泰麒であることの証明ができたとして、州城の人達は即、泰麒>阿選ってふうに
味方になってくれるんだろか
連れてる李斎は反逆者の濡れ衣着せられて完全指名手配になってるだろうし、
州城の人達が泰麒であるとすぐ認めて味方になってくれないと完全に詰みだよね
それか先に文州行って驍宗さま探すつもりなのかな?
泰麒は現在自分が麒麟であることを証明できないんじゃないか
ってのはだいぶ前にスレでも話題になってなかったっけ
金髪なら名乗るまでもなく麒麟だとわかってもらえるけど
泰麒は黒髪だし天変もできないし使令もいないし
成長しちゃって昔とは姿も変わった(そもそも泰にいた
時間が短いから泰麒の顔知ってる人も多くない)
そのときのスレでは麒麟であることが証明できず苦労するけど
阿選に帰国がバレずに済むから最終的には吉に転ずる
(高里っていう不吉な字が複線になる)んじゃないか
って意見を見たような覚えがある
半獣って障がい者の暗喩なのかな
十二国記世界は子供はホントに天から授かってるから
先天性の障がい者・病気持ち・未熟児なんかはいないんだよね
>>271 国籍:延 地位:海客 名前:高里要 裏書:慶国王
だったりして
海客の旌券には「海客」って書かれてるのかな
でも「戴国麒麟」よりはありそうw
そんな裏書きの旌券、役人が信じないようなww
確かに、今泰麒が「オレ麒麟」つっても信じてもらえない
むしろ、黒麒麟(鬣が金じゃない)が有利に働く流れになると思うな
顔写真が出回ってるわけでもない、転変できるわけでもない
タイキ「僕はタイキだ(キリッ」
民衆「ふざくんな!」
が自然な流れだな
大丈夫そうに見えても洗脳されてる奴が紛れてる可能性もあるし
今の泰麒なら、言われなくても正体隠すかも
黒麒麟とか赤麒麟って不便だね
金髪だけは麒麟以外いない髪の色だから転変しなくてもすぐわかるけど
黒や赤は民にもいる色だから転変しなきゃ麒麟ってわかってもらえないし
麒麟としては珍しい色だけど一般的には珍しくない色って
あんまありがたくない気がしてきた
麒麟の金髪は染料受け付けないから潜入するには黒いほうが便利だけどな
使令だけ戻してもらうわけにはいかなかったのだろうか
泰麒は今麒麟としての性を失ってるらしいけど
叩頭礼はできるのかな
また延王に試させれば分かるだろうな
そしてまた延麒と景麒が尚隆を殴り倒す
魔性の子では叩頭できなかったよ
身分隠して潜伏してたのが叩頭礼ができないことで
阿選側に麒麟と見破られそうになってピンチ!
みたいなのを想像したんだ
>>278 むしろ魔性の子が一番最初の原点ならばその後の展開も含め元々設定があったから
市井に紛れやすくするためにタイキを黒麒麟にしたと考える方が打倒
>>280 頭触られるの嫌がってるし肉は毒で弱るのだから性質とか本姓はそのまま
麒麟の能力のみないっぽい気がする
六太が日本からブリーチを調達してきてタイキを金髪にさせれば
確か麒麟の毛は染まらないんじゃなかったか
泰麒の身分を明かすだけなら
延麒や諸国の麒麟が一緒に泰に出向いて
この人が泰麒です今後ともよろしく(ペコってすればいいんだが
そういう問題じゃないんだよな
阿撰の幻術が何かも気になるけど女仙の幻術も気になる
炎の幻を見せればリアル炎と同じ熱さとかなんかだろうか
泰麒本人の顔はともかく、「戴の麒麟が黒麒だ」っていうのは有名そうな気もするが…
今の阿選は黒い髪の男児を皆殺しにしろとか言いかねない
民にとっても自国の酷い有様みてたら麒麟も王も恨んでてもおかしくないな
王が見つからないでハンパな状態だったら麒麟殺してリセットしたいんじゃないかねぇ
もちろんアセンが諸悪の根源だが
民の中にはそういう人も多いだろうけど李斎や花影はまだ諦めてないから
全員がリセットしたいとは思ってないんじゃないかな
洗脳されてるのでなければそういうのは少数派そうと思う
やっぱり泰麒と名乗り出ない方がよさそう…というか名乗り出ても意味ないみたいだね
ってことはとりあえず民に紛れて潜入するのかな
そうなると悲しいかな李斎が逆にすごいネックになってくるねw
するとやることと言えば、文州に行って驍宗を探すか、信頼できる仲間を少しずつ作っていくことに
なるだろうけど、後者は誰が阿選に通じてるかわからないから李斎が懸念してたよね
花影か正頼なら…と思うけど今どこにいるか・どうしてるかもわからんので驍宗より探し出せそうにないなー
驍宗は意識か記憶をなくして幽閉されてる説が多いけど、
斬ったのが阿選側の人間だったとしたら生かしてるわけないと思うから、
驍宗斬られる→採掘鉱の中に逃げる→撒くが倒れて意識失う→誰か見つけて保護→持ち物から王だとわかる→
→優秀な民で国へ報告する危険性に気づいて目が覚めるまで待つ→その間に阿選が朝廷を牛耳り圧政が始まる→
→一縷の望みを託し腰帯を玉に混ぜて範へ輸出→5年経っても反応無し・驍宗意識戻らず涙目
って感じかな
目は覚めてて記憶の一切がないとしても、あの驍宗が国の状態を知って放っとくのも変な気がするから
今でも意識ないままなのかね
>>291 けーはく供えてるくらいだから恨んではないと思う
>>295 鴻慈か…本来の名前のほかに逸話からついた名前があるとかいいよね
王気を辿るって能力はまだあるのかな?
登極前の王限定とかじゃないよね
>>297 麒麟全部のことならある、六太が海神の時に尚隆の王気を陽光のような王気と称している
泰麒については、麒麟の能力はおそらくすべて失っている
天啓を聞けない、王気を辿れない、転変できない、使令は新たに下せない。だったはず
驍宗は幽閉されてる可能性が高いのかね?
だとしたらベルセルク状態でないことを祈る…
そして助け出されてまた蝕が
王気が人によっていろいろって面白い設定でもあるけど面倒くさいよね
みんな同じようなものだったら麒麟も探しやすいだろうに
>>294 むしろ阿選側の人間こそ驍宗を生かしておきたいと思う
驍宗が死んで亡命者の中から新王が生まれたら他国に介入される危険が生まれるし
阿選の理想の戦略は、王と失道機能をなくした麒麟を確保して生かし続けることだろう
>>300 麒麟にはわかります。必ず分かります。だからそれでいいのです。(某麒談)
>>301 そうなんだろうね
でも、現状では国は豊かにならない、妖魔は出ずっぱり
これらについてはどう考えてるんだろうと思ってしまう
むしろ、ロボトミー驍宗を玉座に据えておいて
麒麟の方を行方不明にする(=失道しない)状態の方が
阿選が勝手できる気がするんだけどなあ
王気が臭いとかだと悲劇
>>301 泰麒が急所である角を狙った形で斬られてるから
途中での方針展開の有無はともかく
当初の予定では麒麟もろとも王を殺す気が阿選側にはあったと思う
角を封じるだけなら使令がいない子供の麒麟くらいなんとでもなるし
六太と同じく人質をとって従わせてもいいし
失道しそうな王が自らの麒麟を泰麒状態にすれば長生きできるな
あれは狙ってできるもんなのか?
麒麟システムっていろいろ穴があるね
麒麟は王選んで王好きでそれでいいが
王になりたくなかった人は麒麟の顔見るのも嫌状態もありそう
王の誓約しなければ普通に人として一生を全うするのかもしれないが
誓約したい麒麟が麒麟丸出しで近くをうろうろするもんだから
他の人に見つかったらなんで王になって災いを止めないと責められるだろう
すごい迷惑
>>307 泰麒の場合はたまたま予定外でああなったのかもしれないけど
角封じで麒麟が生きたまま失道もせず状態になることがわかったら
呪なりなんなり開発しそう
六太封じた呪もどこで開発したのかしらないけど王以外がそういう技持ってる世界って
結構やばい
タイキを恨むのはないかもしれんが
王が半死半生なのかどこにいるのかすら見つからない以上
次の王探しを望む声も多いだろうと思う。10年崩壊は長すぎる
そうすると必然的に麒麟を殺すしか方法ないんじゃなかったか
>>308 麒麟に選ばれたら王になるってのは国民の義務みたいなもんだろう
その義務を果たしたくないと思うような人間はそもそも選ばれないんじゃないかな
与王みたいにうまくいかなくなって王になりたくなかったと思うのはいるだろうけど
麒麟は政治できなくてもいいけど
もうちょっと人心掌握術後というか、
王の操縦方法くらい蓬山で学せておいてくれても
バチはあたらないと思う
景麒って出奔組だったよね…
ヒマを持て余してる間何してたの…
>>311 そもそも、麒麟は王には絶対服従だろ。
ただ、天の望まない政治を行うと、麒麟が弱るので、王も死ぬってだけで・・・
>>300 同じだろうが違おうが、自分の王のしか分からんし
複数の王を持つ麒麟はあまりいない気がする
>>292 そういえば、花影は無事でしょうか。
李斎とあんな別れ方をして、もしすでに他界していたなんて事になっても悲劇だけど
万が一、阿撰に洗脳でもされていて、李斎や泰麒の敵にまわったりしたら・・・。
これまでも、上下巻の場合の上巻は読むのがつらい展開ばっかりだったから、なんか不安です。
>>312 王に逆らって意にそまないことまでやらせるっていうんじゃなくて
良い意味でのあやしかたというか
落ち込んでたり萎縮してたら
上手におだてて木にのぼらせるとか
精神的なサポート方法くらい学ぶ機会あってもよさそうなのになーと思って
そんなの王個人個人で違うだろうから一概になんとも言えないし
それ別に麒麟じゃなくたって側近がやればいい
>>315 それだと、麒麟が王を操るように、なって天の意に沿わなくなるんじゃね?
あくまで天が望んでいるのは、王による統治なわけだからね。
問題は、李斎と泰麒が戴入りして、まずどこに向かうかだな
最初に接触する人によって明暗分かれそうだ
麒麟はかなり幼くても王を選べるし
王を補佐する教育受ける前に王を選ぶのが仕事だから
>>273 身体的な障害には援助があるんじゃなかったっけ
里家でも手厚いとか記述があったような
「先天性」って概念はないはずだから元からそうなら
「生まれつき」で全部済まされるんでは
反面、半獣は里家に入れても下男扱いとか、
麒麟と同じ二形あるのに差別が残るというのは
神性と穢れは紙一重…な感じの差別なのかなあと
王をあやすコツを覚えるよりも肝心の王探しの方が
優先されてるんじゃないかと思う
政治のことや王のメンタルケア的なことは各国の官や
家族ができるけど、王を選べるのは麒麟だけなんだし
政治には向かない生き物なんだからわざわざ時間割いて
勉強?するよりは王気探させたり黄海で使令捕まえてた
方が建設的なんじゃない?
>>320 ウィキ見て障害者の話なんてあったっけ?と思ったが
そういう感じで編集されたのかな
>>301 阿選が驍宗を拉致監禁してるなら
自害させないようにして「檻の中で国が壊滅していく様を見よ!」ってことで
かなり恨みが深そうなドSな感じだね
李斎視点じゃ表立った確執はないように見えてたけど前王時代になんかあったのかな
もしそうだったら意外と驍宗は白圭宮にいそう
本性:朴、本貫:乍、名:綜、字:驍宗
本性:朴、本貫:丈、名:高、字:阿選
同姓だから驍宗が死んでも次の王になれんのだな、そういえば
麒麟って自分の血にも病むのかな?
>>325 自分の怪我はわりと大したことないようだ。
続きでは、新たに使令を下せないはずの泰麒がスペサルパワーを発揮して使令を下すような気がする。
しかも人妖とかびっくりなやつ。
それとも人妖は使令にはならないんだっけ?
そういえば、泰麒って、なんで麒麟の力をなくしたんだっけ?
ちょっと本気出せばスーパーゴウランで敵なんてなぎ倒せるだろ
>>328 角がなくなったから
月影の景麒や海神の六太も角封じられたら麒麟の力出せなくなってたでしょ
>>330 なるほど。ありがとう。
なんで、無くなったかは、確か語られてはなかったよね?
>>331 お前はまず黄昏を読んで来い
話はそれからだ
>>332 もう10年前のことだから、記憶が定かじゃないんだわw
すまんね。
334 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/29(日) 01:38:00.39 ID:nqt4k3hw
十年前かー
俺もとうとう三十路だ
多分新刊長編を読んでも昔みたいな感動はないんだろうな
さみしいな
泰麒が全然能力使えないのなら、やっぱり驍宗は死んでるんじゃね
泰麒はさっさと琅燦を迎えに行くべき
>>333 戴で反逆おこした阿選さんに角ぶった切られたんですわ
んで鳴蝕おこして泰麒は蓬萊へ
>>335 驍宗死んでたら各国の鳥が鳴くはずだから生きてはいるはず
337 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/29(日) 01:58:58.52 ID:nqt4k3hw
結局成長しちゃった泰麒とか泰麒じゃないんだよね
ショタ麒麟じゃないとイミないんだよね
山田画伯の挿絵は最高さ
あれで少女にも見えないのが素晴らしいところさ
はげど
成獣した泰麒も早く髪を伸ばしてほしい
角って牛みたいに切られたら生えないのかな
鹿なら生えるよね
麒麟って馬と鹿の間だっけ
>>339 おそらく、そのまま保護されてれば復活したと思う。
蓬莱で穢れを身中に入れ続けたおかげで再生が相当遅れている。
毒や怨みの念で弱ってなければ復活してただろうに
みたいな記述が黄昏になかったっけ
>>324 乍と丈は姓か氏じゃない?
本貫も近いかもしれないけど、地名?らしいし、十二国ではその表現使われてないような
泰麒は成長後のが好きだなぁ
主上!新作まだですか!!
345 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/29(日) 11:22:53.01 ID:nqt4k3hw
あれ?四月一日の発表があったのにあんまりレスの内容が変化していないような…
量が増えただけで…
本当に出るのかな…なんか不安…
…出ないんじゃないかな?実は出ないんじゃないかな?
出版社も主上もグルになって俺らを弄んでいるだけなんじゃないかな?
だって昔は講談社版の最後に新刊が出るみたいなこと言ってたし、なんかの記念企画でも主上書くって言ってたけどかかなかったし
あれ?おかしいな?どうして?
>>342 乍県と丈県が驍宗と阿選の所領で、姓は朴だった・・・はず
所領を苗字としてるんじゃないか?
陽子や尚隆・六太の苗字や姓はどうなってるんだろ
籍には蓬莱の名前がそのまま書いてあるのかな
六太は姓があるようなご立派な生まれじゃないそうだからないんじゃない
普通麒麟は姓も名もないとか言ってたような
>>348 麒麟は国氏、延麒なら延、泰麒なら泰が氏だけど
姓と氏は違うんだっけ。ややこしい。
>>345 おまえさては青猿だな!
「裏切られてもいいんだ!裏切った相手が卑怯になるだけで、 わたしの何が傷つくわけでもない!」
陽子や尚隆にも常世での本来の親はいるはずだから
常世での姓もあるはずなんだよね
王でいる間は姓不明でも本人特に困らないだろうけど
朝が倒れた時、次の昇山者は自分が同姓かどうか
判断できないと不便なんじゃないだろうか
姓名は戸籍上の名前。字は呼び名。小字という子供の呼び名もある。
大人になって一人立ちしたら、氏を選んで、氏字を名乗る。(万里・六章1)
驍宗→名を綜。字を驍宗。(迷宮・七章4)本姓は朴、名は綜。瑞州乍県に奉ぜられる。(迷宮・戴史乍書)
出身は委州呀嶺(黄昏・五章3他)
阿選→本姓は朴、名を高、(黄昏・戴史乍書)
李斎→姓名は劉紫。(迷宮・七章3)劉将軍と呼ばれる(黄昏)李斎は字?
桓タイ→青辛と名乗り、青将軍と呼ばれる(万里・乗月等)
>>346 情報ありそうなとこめくってきた。丈県は自分は覚えてないし、見つけられなかったので分からない
苗字=氏ということなら、驍宗の例を見るに所領を氏に選ぶのは普通そう?
誰でも持つものでもなく異動もあるだろうから、所領あっても別の氏名乗ったままとかもいるだろうし
本姓と別に姓と呼ばれるものがあるかと思ったけど
ウィキだと姓(本姓)となってるし、そこで説明されてるの万里にあったから、勘違いだったかも
李斎や桓タイの名乗り方からすると、氏+立場も普通の呼ばれ方?で
字があっても姓名で呼ばれてるっぽい楽俊は変わってる方なのか
字でも呼ばれるし、別字が姓に由来するから大学関係一部がそうなだけなのか
>>347 慶史赤書には「姓は中嶋、字は赤子」だし
日本の名前がそのまま姓名扱いかも
>>349 国氏と一般の姓や氏は別の気がする
王がおかしなことしなきゃ、何代もずっと同じ国氏なんだろうし
姓氏といえばなぜか鴨世卓のことを安倍晴明とかと同じイントネーションで
かものせいたくって覚えてた
壁落人先生は陽子のために常世蓬莱語辞典をつくるべきだと思う。
壁先生は仙じゃなかったっけ?
はやく仙にしとくべき
壁先生って陽子が王だって気づいてたのかな
アニメでは発覚時に一緒にいたけど
ということは陽子はデスノートに「中嶋陽子」と書いても死なないのか
常世だと官によっては氏が与えられて役職を示してんじゃないか?
二声氏とか国氏(それぞれの国別)とか、内宮の警備は虎賁氏だったよね
ちなみに巨大ネズミの姓名は張清。字が楽俊。大学のはあだ名。
>>358 役職か立場を示す、なんとか氏と個人の名前の氏は別物じゃない?
あと本人が字の話の流れで通り名がどうこう言ってるから
文張は字か別字だと思う
酔狂みたいに別字と字、逆っぽい呼び方もあるから字と別字は大して違わないかもだけど
字(アダ名)が便利すぎて氏つけてるのは殆ど見ないイメージ
図らずも父ちゃんと同じ別字ができて結構うれしいだろうね、ねずみ
主上って学生運動の経験あるのかな
あの東大生のセンセイは余計だったと思うんだが
俺も王になりたい
>>362 主上も出入りしてた京大が、関西の学生運動の牙城みたいな場所だけど
主上の大学時代は学生運動が概ね終息た後だから
本人に経験がある可能性は低いけど、アジ演説やタテカンはまだ残ってた時期だし、
サークルや学部のOBが革命に失敗したかつて闘士だったりしたかもね
主上の学生時代の前後って異様な時代だったんだなぁ
初読の時はそんな背景知らなかったから、壁先生の過去の話はよく分からなかったな。
きっとホワイトハートの読者の殆どが分かんなかったんじゃないかと思う。
なるほど陽子の髪の色の説明がついたわ
367 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/29(日) 17:14:23.61 ID:s85CL7Vb
京大は今でも学生運動の影響が残っている部分もあったり。
責難は〜なんかもそう言う経験と観察から来てるんだろうね。
主上はサークルは京大だけど大学は大谷大学で仏教系大学だから
どっちかというと仏教の教えの方が強いんじゃなかろうか
関西ってどうなんだろ?
90年代の京大では、正門前にアジ看板が立ってるくらいだった
同じ頃、明治や東大はいまだに学生運動やってたね
特に教員が反体制・反皇室で完全に凝り固まってたよ
古典の解釈だと朝廷支配の正当性を固めるための〜ってやらんと通らない
YOSHIKIへの公開質問状なんざ狂気の沙汰だったぜ
5年くらい前の関西某国立大には立て看とビラ配りと演説の人は居たが
普通の学生は無視してたな、学外の人たちだという話だったしよく知らなかった
まあ安田講堂がどうとかの話は昔話として知ってはいるけど、実感はないよな
壁先生はそこは私が革命に失敗して逃げてきた国ですってのが味のある台詞だったし好きだけど
物語の流れには関係ない感じだよね
学生運動らしきことやってる映像はAKIRAの映画で見たくらいだな
あれはまた違うのかな
泰麒って角折れたのに転変して鳴蝕起こせたの?
小松の爺さんだって終戦目前の広島である必要はなかっただろ
なんかそういう日本の時代時代を生きた人達と異世界で合わせることに
意味があったんではないかと
小松じゃねええわ松山だった
主上が大学にいたのは1980年前後で、70年安保で安田講堂事件とか学生運動が盛んだった時だの10年後
下火になったとはいえバブルが始まる頃までは、まだ、学内で演説したり集会したりって人たちがそれなりに居た
年がばれるが、80年安保の時に、中央線沿線にある大学のホールで、
全共闘だかなんだかの集会の準備をしてるヘルメットとマスクの学生たちを見たことがある。
関西の事情は知らないが、が京大だと、80年代でも終息してないと思う。
そういえば京都は共産党の地盤が強いところだったなぁ
土地柄なのかね
あれだけ伝統の色の濃い土地であんな思想が根を張っていること自体不思議なんだけど
大阪はわかるんだけど
なんで大阪がわかるのに京都がわからないのか
そっちの方が不思議だw
伝統って、美しいものだけじゃないだろ
無理矢理解釈するなら、戦中派も安保世代も王としての資質がない=思想的に行き詰まっているので、
どちらでもない若いあなた達に未来を期待する、って裏メッセージじゃないか
戦中派も安保世代もその前の世代からなんか託されてんじゃないの?
別に思想が行き詰まってるなんてこともないだろうし(行き詰まってるというなら、ソクラテス=プラトン対話篇から行き詰まってる)
>>378 ちょっと前まで与党で保守の自民党は、道路作ったりとか、経済を発展させるための
新しいことに積極的だったから、伝統を破壊されることを嫌う京都の人は
政策が逆の共産党を支持してたって説は聞いたこと有る
>>381 カショが初出時にはエリツィン批判と言われ、村山社会党政権批判と言われ、
今では民主批判と言われているのは、そういうことだよな
>>378 最近は知らんが、人口の1割が外様学生だったから、安保闘争以降、
しばらくは共産主義者が帰郷や就職で出て行かず、居ついた。
京大は教職員側に残党が残ってるから、根強く時代遅れの活動家が
細々と生産されてるようだね。看板とか見る限り。
京都は部落問題が根深くて、例によって部落解放同盟はヤ○ザ同然なので
共産党さんタスケテーと支持が集まるらしい。
今もまだ京都市バスの「差別をなくしましょう」アナウンスはあるんだろうか
同和の力つええと思った記憶がある
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
十二国世界で黄海の住人除いて一番長生きしてるのは誰なんだろ?
仙藉の優秀な官はいくつもの王に仕えるだろうから、いるとすればその辺りかな
そういうのはそのうちに天に王にされて失道して死んじゃうんじゃないかな
優秀だけど世渡り上手的な意味で王には向かない人なら生き残れる?
短命な王に何代もに使えた官はいると思う
そういう官は新王が起っても治世がずっと続くと考えないだろうから
この王やべえと思ったら驍宗みたいに王なき時代に備えて用意したり
自分の隠し財産作ったりすると思う
失道して狂った王に殺されなければ長生きできるね
でもあまり長く生きると仙籍返しちゃうと思うなあ
梨耀なんて生きることに退屈してそうだけどよくまだ生きてるなと思う
何か目的がないと生きててもツライだろうな
リヨウみたいなのって惰性で生きてる感じしかしない
他の不老不死には歴史好きだとか、研究職は長生きしまくって世界を見続けたいだろうけど
リヨウって愛人だった王はとうに故人なんだっけ
王も代替わりしたのに仙籍から抜かれないのは何でなんだろ
愛人だから仙になったんじゃなくて
功績がでかかったから飛仙になったんだよね。
自力昇仙した仙人は名簿は王が管理するが
お手当を出すだけで基本放置で関わらないと万里に書いてなかったかな。
才王も存在は知ってたけど、鈴の件で会うまで面識なかったとか。
そーいや読み返して気づいたけど、
黄昏って万里終了後のすぐなんだね。
万里は陽子登極から一年以内の話と思ってたけど、
半年で街に降りて決着ついたのは二年目の話だから
一年以上街にいたんだな。
>>395 読解力ないにもほどがある。ちゃんと読み直せ
最近読み直したんだけど
泰麒と陽子って一学年差だったよね?
同じ触で流された可能性ってありかな?
泰麒が実ったばっかりだったから陽子は十月を目前に流されたとかで
一学年差で行方不明になる高校生・・・・
家族は連絡を取り合ったりするだろうか
同じ、行方不明な子を持つ親として
ただ単に行方不明なだけだから、葬式をあげたりもできないんだよなぁ
(したくもないだろうけど)
気持に区切りがつかないよね
泰麒は孤児になったよ
>>395 予青七年=赤楽元年八月、陽子天勅を受ける
同年冬至前(舒栄の乱から二月以上)、即位式
「新王登極から半年が過ぎた。」頃、陽子里家へ
赤楽二年二月、殊恩党の乱
赤楽三年夏の初め、李斎慶国へ到着
同年秋?、泰麒帰還
だから登極(天勅受けるか乱平定あたり)から半年
年が明けた頃に下に降りて、二月に乱
一年以上してから黄昏じゃ?
>>398 蝕は西に起こって東に抜けただから慶を通った可能性は高いよね
流された時の状態が生まれる時期に影響するなら同じ蝕が原因かも
ところがむしろ泰麒は「10年前に流されて10才」なんだな
蓬莱人の身体に寄生して生まれる感じなのかねぇ。やっぱ。
そのうち宿主の身体を完全に乗っ取る。
>>404 気付かずに一生を終える人もいるんだろうね
物質じゃなくて、精神体みたいなイメージだなあ
ベジタリアンは怪しいな
じゃあ逆に、あれな言い方だけど寄生先の胎児の育ち方次第なのかな
10年前に流されて10歳だと同じ触は厳しいか…
寄生してその元の胎児を胎殻にしてしまう方式は
あまり考えていなかったが、そうだとするとキモイな
寄生生命体か・・・・
寄生先の宿主は、母親の腹の中で既に亡くなってるんじゃなかったっけ(もともと死産の子に宿る)
自分の脳内補正かな?
そんな設定はなかったと思うけど、そうだとしたら面白いかもね
個人的には海客はみんな死人だとおもっている
鈴とか松山じいさんはまんま死亡シチュエーションだし、
壁先生は本人は机の下を抜けたと思いこんでるけど
機動隊ともめたか、逃げようとしてるのを仲間に見つかって制裁に
寄生先と性別が違ったりするとヤヤコシイな
心は男、身体は乙女
うん。エロいね。
今の日本って阿選状態の戴だよね。
早く降りて欲しい、終って欲しいと民が思っても終らない。
それに対して反対の意見がでても、逆にその人がマスコミによって叩かれて終了
もう国民がどうしたら良いのかわかんないけど、なるようにしかならんのか…と嘆く。
王や麒麟が戻ってきたとしても、逆に糾弾して自ら滅びそうだよね。この国。
>>410 死体も流れ着くのだし、生きて流れ着いた人たちはやっぱり生きてるんでは
>>413 だいぶ違うと思うが。
こちらでは王が無能だろうが政を放りだそうが妖魔も来なければ災害も起きない。
暴君が現れても、あちらの暴君がやった程の虐殺ができる権威や権力はない。
こちらで女を全て国外追放とかやったら瞬時にその為政者は失脚する筈。
あちらでは天意を体現する麒麟が常に王の味方なせいで弑逆のハードルが高いんだろう。
王の資質の平均をとればあちらの方が遥かに高いんだろうけど、それが民の安寧に繋がっていない。
あちらは王が名君でなければたちまち国が荒廃するし、名君であるほど失道すればとんでもない暴君と化す。
名君の下で国が繁栄しても数百年でリセットされるから発展が持続しない。
結局のところ、常に名君が玉座にある事を求める天の手法に欠陥があるんじゃないだろうか。
むしろ、王が凡君だったり政府が機能しなくなっても民への悪影響を抑えるシステムを構築すべきだったのかも。
こっちもあっちも不完全な世界だけど
それでも自分たちで頑張っていくしかないんだよ
ってのが十二国記のテーマだと思ってた
天は別に最も優秀な王を見つけようとか良い国を作ろうとか、そんな意思はないと思う
もしそのつもりでこの王麒麟制度を用いてるなら、王がいない時に
バグである妖魔が出るは仕方ないとして、日照りになったり災害が起きるのはおかしい
王不在時に国土が荒廃することによって、民の王への期待・信頼度が増すからという理由なら
王のことしか考えておらず民のことなんて全く考えてないクソな天だと思う
そんな天の意思を代弁する麒麟が民意の具現だなんて笑わせてくれる
普通に天はクソなんだと思うよ。
妖魔も単純にバグってことはないだろうし。
苦しみも悲しみもない異世界に行くファンタジーだったら
自分は十二国記にはハマってなかったと思う
だから暁で天は何で人が苦しむ世の中にしたの!って流れになったのは
すごい残念だった
>>412 胎殻 ♂ ♂ ♂ ♀ ♀ ♀
常世 ♂ ♂ ♀ ♀ ♀ ♂
獣形 ♂ ♀ ♀ ♀ ♂ ♂
とイロイロな組合せやケースがw
さらにオカマとオナベとか性同一障害とかの
バリエーションがあるとヤヤコシイ
>419
それは陽子から見た天では?
天は間違うからこそ正せるって意見もあったような。
天帝教がないのが不思議だな
常世が天帝の作った国で、辛いことは試練なのであり、
その世界でよい行いをして一生を終えると
天帝や麒麟やよい王たちのいる国に行けるみたいな宗教
>>421 陽子は日本人の視点だから十二国が酷く見えるんだろうけど
こっちの世界も同じようなもんだと思うんだよね
識字率だって日本は驚異的に高いけど世界で考えたら相当低くなるし
先進国の10%くらいの国は幸せだけどあとは酷い国もいっぱいあるし
陽子がする日本の説明聞いてると鬱々としてくる
天の存在って結局は王と変わらないからな
しかも話が通じるような通じないようなわけのわからない基準もってるから
王よりタチが悪いとも言える
実在する設定にしてしまった以上、何か落としどころはあるんだろうけど
こっちの世界とは違って天が『在るモノ』だとわかってるからなぁ
日本的な宗教感で見たら疑問に思うのも無理はない
>>416 ひたすら(美)少年は可愛がり、少女は苛め抜くだけ
天帝に祈ってもそれほど効果なさそうだしなぁ
天帝教かはわかんないけど西王母廟ならあったじゃん
しかも精進すれば天仙になることも可能という
向こうの仏教ってどんな感じなんだろうね?
仏教でも宗派によってかなり違うわけだが
こちらの世界も神に祈っても特に効果ないぞw
王が王座にいればはっきり妖魔減って天災も減るから
天帝そのもの祈るよりは、実在する王や王を選ぶ麒麟を崇めて
どっちも居ない時期は天帝に「早く麒麟を」って祈るんだろうな
こちらだと悪政や天災が続くと生活を楽にしてもらいたくて宗教にすがるんだろうけど
常世は王の悪政続くと失道で倒れるから
「ひどい王をはやく天帝になんとかしてもらって次の王選んでもらいたい教」が出来ても
長続きしないのかと思った
でも常世の人たちも死ぬことは恐れるだろうから
輪廻するとか天国行くとか死後関係の宗教はありそうなもんだけどなぁ
そこらへんも現実的なんだろうか
そういや更夜は一体何をして天仙になれたんだろうね
図南の時点ですでに伝説的に崇め奉られてるってことは、
東の海神の後そう経たない内に天仙になれたんだろね(といっても数百年単位だけど)
しかし只人→地仙→飛仙→天仙ってものすごいスキルアップしてんな更夜w
更夜は罰って言うか償いで天仙やってる気がする。
だから何であんな悪い事した奴が良い目にあってんだ的な意見聞くと違和感がある。
死生観も宗教もどうでもいい。
泰麒がアセン側に捕まって下級兵士に
レイプされるエロ同人誌とかないの?
おおきいのに人食いさせないという自己目標が一定値超えた時に
勝手にピックアップされたんじゃね?
ろくたまだ生きてるのかな
昔は片言だったけど
あれも進化してそろそろペラペラ喋れるようになってる気がするw
初代ろくたは図南の時点で既にお亡くなりという設定だったと
ろくたとか騶虞のとらとか何代目なんだろうね
>>431 海神読むととにかく人の中で生活したいって思いが強いのに
人と関わらないように過ごしてきたみたいだし
自分も償いやってるんだと思ったよ
黄海ってどう考えても生活しやすい場所じゃないもんなぁ
図南の「おぉい」の辺りの描写とかぞっとしたし
神獣かつこの世で一番足が速いはずの麒麟が食い殺された
こともあるような場所でろくに人とも女仙とも交わらずに
生きるのは結構キツイだろうに
アニメで泰麒が蓬山にいる時、たまに真君もやってくるとか女仙が言ってたけど
あれはアニメオリジナルの設定なのかな?
蓬山に来た時はどこかの宮に泊まらせてもらってる〜みたいな描写してたけど
原作にないしアニメオリジナルだね
アニメでは泰麒がならず者に捕まる流れへのキッカケとして
それと海神・図南映像化の予定があったので一年目から出したかった
ってことでオリジナルで出したらしい>更夜
原作通りはアニメで描写しにくい流れだったのだろうか
>>435-436 たまは漂舶の時点で二代目なんだよなあ
ろくたも種類違うし、寿命どうなってんだろうね
更夜は妖魔と関わり過ぎたか重要な情報を知ったかで口封じみたいなもんなんじゃないかと。
延王は真君のことを当然知ってるんだよね?戸籍入れ替えなくちゃいけないだろうし。
初めて仏教寺院つくったのが芳だそうだから、死後に関しては仏教が主流なんじゃないかな。
神様が実際に奇跡を起こしてくれて、しかも神様がしてくれることは殆ど無い、っていうんじゃあよっぽどの事位しかお祈りしないよね。
あの世界にクリスチャンが流れたら色々と大変そう。
宗教は軍隊も持てちゃうからなぁ
王そのものには絶対になれないけど
国の中枢に官として入り込むことは可能だよね
あちらの死生観ってどうなってんだろ。
死んだら天帝のとこ帰って虫になったり獣になったり輪廻するってとこかな?
でも仏教ってそこから解脱することを目指すんだからそれだと天帝思想?と対立しそう。
>>443 絶対神以外への信仰を禁止している宗教じゃ
子供作るために祈ることすらできないだろ。
あっちでキリスト教根付かせるためには大幅な教義変更しないと無理。
清秀の棺にヒビ入れてたから
輪廻思想は一応ありそう
創世神話で旧人類の悪行にブチ切れた天がいったん全ての人間を卵に返したってあるけど、
里木に祈って得られる卵果はその昔卵に返された旧人類っていう解釈はされてないのかな?
あんまり良いイメージの解釈にはならないけど
半獣の説明よろしく
>>445 江戸時代の隠れ切支丹は唯一神と一緒に仏や日本の神も拝んでたって言うし、
鎖国時代の日本以上に欧米と隔絶してるだろう十二国ならその辺は柔軟に変更できると思う
戦国時代の宣教師は大名の庇護があったし
大名には貢ぎ物や交易品などの見返りがあった
十二国にクリスチャン一人流れついたとして、
なんとかして言葉の壁を乗り越えたとしても
祈れば実際に卵果や作物を授けてくれる神がいるのに
具体的に何もしてくれない異界の神をなんで信じなきゃいけないの?
ってなると思う
王が胎果のクリスチャンだった場合は
信仰をどこまで保てるのかちょっと興味はあるけどね
戦国時代にキリスト教が流行ったのは、当時のヨーロッパ人が優れた技術を見せたせいも大きいと思う
優れた武器や技術を持つ西洋人の崇める神も強く優れているだろうっていうのは自然な発想だし
十二国でも蓬莱や崑崙が理想郷化して語られてるから、そこの神ってだけで有難がる人はいるだろう
キリスト教の教義的には卵果や作物も含め全ての事象は唯一神の意志で起きてる事になってるし、
実際にどの神の力でどんな現象が起きてるかなんて一般民衆には検証不能だ
十二国の神が卵果を実らせても、その行動自体を唯一神が操ってると言い張る事もできるんだから
何よりキリスト教には死後の救済や罰という、検証不能な上に本当だったら極めて重大な教義もある
まあ、唯一神以外の神は迷信か悪魔だから拝むな、なんてやったら広がらないと思うけど、
そこに目を瞑ってヤハウェを新たな神の一柱として加える程度なら成功する見込みはある
崇める神が増えたところで特に誰も損はしないんだし
常世も天帝=ヤハウェがおつくりになった世界ってことにしちまえばよくね
既存のものじゃなくて新しい宗派になると思うがw
違う話になるが、今までの描写を見た限りじゃ麒麟って王を見つけると一直線だけど
本来の流れ?通り昇山→進香→口上を経てその場で誓約の例ってあるんだろうか
泰麒はちょっと特例としても、昇山者に王がいたら口上聞くまでもなく契約に行っちゃいそうだけど
恭のちょっとトロそうな麒麟でも自分で迎えに行ったからなぁ
王だとわかったらすぐに行きたいよね
妖魔に殺されてもかなわんし
でも麒麟て基本的にトロい生き物なのかもしれん
俺が気になるのは昇山した中からじゃなくて麒麟が自分で探してきた場合
王はどこから逢山に行くのか?
黄海囲んでる山って門開いてる日じゃないと通れないよな?
自分の国の宮城の門まで行って中に入れてもらって雲海の上から行くの?
その時点で王宮にいる官にはあれが新王だってバレバレなわけなのか
麒麟が黄海外に探しに行く時もやはり門の開く日待ったり雲海渡ってどこかの王宮からなのか?
>>454 王の墓があるとことか、凌雲山は結構数があるみたい。
そういうとこから登って上から行くんじゃないの?
偽王が立って正当な新王とバレたら狙われる
とかでもなければ、別に王宮入ろうが誰に知られようが構わないのでは
>>422 だって全ての良い王は最後には失道してるわけで。
覿面で死んだ王は一人だけっぽいし。
…古代の名君と讃えられてる王も多いらしいんだよな
良い女王が多かったから、
>>429 図南の翼で仏教含めて普通に死後の世界について色んな信仰があることが触れられてたじゃん。
珠晶はまとめて切って捨ててたが。
禅譲
禅譲って珍しいんじゃなかったっけ?
代国の女仙皆殺しもテキメンくらった
失道して麒麟を失った王が
錯乱して蓬山の女仙を皆殺しにして捨身木に火を放ったあれか
女仙殺す前に覿面で溶かせばいいのにな
罪を犯した段階でくらうんなら
女仙殺したことより捨身木に火をかけたのが直接の引き金なのかな
他国の蓬山公も宿す木だから、他国への侵略に当たるとか……?
麒麟切り殺そうとした阿選や、実際麒麟を手にかけた月渓にはおとがめなしなんだから
王や麒麟が国や民に対する責任はそれほど重い、と。
特に他国との戦争絶対駄目、と。
饕餮を下した時の描写とか、字をもらう時の話とかで、
なんとなく戴麒は復活するような気がする。黒麒麟だし。
饕餮を使令にした→伝説の妖魔より上の力を持ってる
字が縁起悪い→0からの出発
火をつけられたとき捨身木は大丈夫だったんだろうか
>463
覿面の罪って、対象は王だけじゃん。
民や官吏へ点が直接罰は下さないでしょ。
天勅を受ける時に覿面の種を仕込まれるて延麒が予想してたけど、
それならそもそも王と麒麟以外には罰を下せない事になる
もしかして、王がいないと災害や妖魔で国が荒れるのはそのせいかも
王以外に覿面の罰が発動しないなら、仮王や偽王は他国を侵略し放題になる
正式の王ならどんな暴君でも一国を壊滅させる事しかできないけど、
仮王や偽王なら理論上は十二国を統一して全てを滅ぼす事も不可能ではないわけだ
それを防ぐ為に正式な王がいない国は国力が落ちて他国を攻められないようにしてるとか
女仙皆殺しって覿面くらったっけ?
国氏が変わった記述はあったけど…
>>468 風の海の泰山→蓬山の由来で説明されてなかったっけ
麒麟が死んだので逆上して蓬山に殴りこみ、女仙皆殺しで捨身木に火をつけたって
しかし捨身木かー
麒麟大事の人間には微妙な気分になる名前だな
>>467 確かに
別に王不在時に国土が荒れたりしないんじゃ、めっちゃ良い仮王がたった時
新しい王が見つかったとしてもそこまで国民にありがたがられないかもしれないもんね
国民が一致団結して昇山しないって決めても、その内しびれを切らした麒麟が蓬山下りてくるんだもんなぁ
>>466 覿面の罪というか王と麒麟の縛りが強いんで
このコンビの責任はそれだけ重いって事を改めて噛み締めただけ。
覿面関係ない。すまん。
阿選や月渓や斡由だって不老の仙なのになんか縛りがないのが不思議っちゃぁ不思議。
月渓は一応民の為に反逆したんだが、敵面食らった王様だって動機は隣の国の民を救おうとしたわけだし。
やっぱ国システム動機は関係ないんだよね。
捨身木事件は国氏が変わるのはそのぐらいの大罪だという引き合いに出しただけか。
覿面の罪じゃないなら別に罪号があるんだろか。
今んとこ国氏が変わったの
斎(この字であってたっけ?)から采(覿面)
代から泰(捨身木に放火)
おそらく塙も変わるだろうが、新しい王がたつまで国が保つだろうか…
麒麟を泰麒状態にして失道できない状態にして確保した上で
王殺害または半殺しで地下閉じ込めで偽王なら最強だな
他の国の王は泰王に請われなければ絶対攻めてこられない
>>472 延の前の麒麟が王見つけられなくて30年空白があるけど
王候補も見つける前にバッタバッタ死んでたのかなぁ
>>473 あの凶事は前王が死ぬまでに凄い勢いで国民を殺しまくったのが原因のような気がする
確か自分の墓に入れるためにわざわざ婦女子殺したはず
同じことなら芳にもいえそうだけど
具体的に何万人殺したかは分からないが、最終的に(王の死後含め)
人口が1/10になった延の前王で国氏が代わってないんだから、
殺しまくっただけでは変わらない気がする
自国の大量殺人より他国に善意の支援から兵を送るのが覿面になるなんて
ほんと天は融通きかないよな
まぁルール運用に恣意があったらそれはそれで不味いけど
軍が他国へ侵攻するのがダメだったら、軍人をあえて全員いったん一般人にして
「他国見物ツアー」みたいな名目でそれぞれ侵入させ、そこで元軍人の一般人が個人的に暴れる体にするってのは
アウトなのかな
なんか籍については表向きの理由さえ整ってれば色々できるみたいだし
同じようにして他国侵攻も裏をかいたら出来そうな気がするけど
そもそも他国侵略をしても利点がないのがネックかと
>>477みて思ったんだが
「王が」他国に兵を送るのがダメなんだっけ?
侵略行為をした一般人の所属している国の王には覿面はこないという理解であってる?
王「おい!者ども、お前らいったん王師クビだ。それで隣国行って美女と宝物かっぱらってこい
あそこの麟はとびっきりイイ女だ。まず王宮襲って乱暴狼藉、麒麟誘拐、宝物強奪だぁ〜」
おまえらにもヤラシテやる。ぬかるんじゃねぇぞ!」
兵「お〜!」
>>479 王、あるいは朝の意思として、他国侵略した場合、だと思うけど。
自分の国の人間が、隣国に攻め入ったからといって、
それが
>>480のように王の命であればアウト。
ただの山賊どもが、自らの意思で行ったのであればセーフなのでは?
>>481 ありがと
一般人が勝手に侵略して王がトバッチリ受けて国氏変わるなんて
よく考えたら酷すぎるよなw
王「おい!者ども、お前らいったん王師クビだ。それで隣国行って美女と宝物かっぱらってこい
あそこの麟はとびっきりイイ女だ。まず王宮襲って乱暴狼藉、麒麟誘拐、宝物強奪だぁ〜」
おまえらにもヤラシテやる。ぬかるんじゃねぇぞ!」
王「なんてことは絶対にやるなよ、いいか絶対にやるなよ。本当に絶対にやるなよ。いいか
やるなよ、やるなよ、やるなよ、絶対にやるなよ。何がいいたいか判っているだろうな!」
兵「お〜!」
ぁっゅならうまいことやれただろうな
それは隣国の軍が一人も仕事せず一般人が王宮に大量に乗り込むのを黙って見てるのが前提なの?
てか麒麟の使令すらダメなんなら武器持った一般人でも王の指示で暴れたらアウトじゃん
指示がなくても乗り込んだ時点で駄目なんじゃないの?
発想がちと現代チックだが
たとえば辺境の兵の有志が有給とってレジャーとして隣の国の山にキャンプに行ったりしたらアウト?
荒れた国の国境なら侵略略奪なんて日常茶飯事だと思う
王に明確な意思があって侵入を命じるor許したら駄目なんじゃね?
もしくは兵か兵と同等の存在が絡んでくるだろうけど、それもどう転ぶか分からないみたいな
王「不心得者が徒党を組んで隣国の王宮に押し入り乱暴狼藉を働き、宮女だけでなく赤子を人質に脅して
台輔までを誘拐したという報告はワシも聞いた。憂慮すべき事態じゃの〜う」
「なに!? 我が国を、ワシを疑っておるのか? ワシがそんなことをするわけがない。そんな非道な命令などする訳がなかろうw」
「盗品がふもとの首都で売られていた? 売りに来たのか王師の将軍だと? そんなハズはない、その男は半月も前に免職ておるわい」
「なに!? 我が国の後宮に貴国の宮女がいるというウワサが?ありえん〜よw」
「ああ、貴国の台輔は我が国内で王師が保護しましたよ。そしてワシがねんごろに慰めましたw いい味でしたよww」
「赤子といっしょにお返ししますよ、ワッハハハハハ」
結局、限界事例は天に直接きかない限り分からないってことか
玉葉さんマジ中間管理職
天も開発者は何代も前なんで分からない、って可能性もありそうだ
>>490 この場合の問題は、
この王サマが普通に失道しないのかというあたりだなw
家や宿を持てない難民はそこらで野宿して、一定の土地を占拠しちゃってるんだろうし
例えば旅人がちょっと他国の酒場で酔って揉めたくらいで王が死ぬとは思えないし
そこを考えれば、一般人が一人二人くらいはどうでもいいとして
謀反のために州軍とか一部でも他国に陣を構えたら、王が死ぬかどうかってのはよく話されてた気がする
まあ陽子はそんな世界にPKOを作ろうと考えているわけだな
覿面スイッチが王に仕込まれてる(とする)なら、
当の本人である王がどう思ってるか
で判定されそうだけどな
朝の意思決定でなければとりあえずセーフなんじゃね?とは思う。
じゃないとあまりにも王が不利すぎる。
>>495 自国の王を陥れるために、自国の軍を他国に入れる、
というのであれば、スポンジにはならないと思うな。
朝廷(=王)の意思が介在していないから。
王の意思に反して、自国の軍隊が動かされているわけだから、
天意ポイントは目減りするだろうけど。
王が善意で軍を出して死んだ例があるんだから
王がどう思ってるかは無関係だと思う
>>500 もちろん善意は関係ないよ
王が「軍」(もしくは「使令」とかそういうの)を他国に入れようと思うかどうか
例えば万里で陽子が知らない間に王師動かされてたけど
あの軍がそのまま隣国に攻め込んだ場合でもたぶん
陽子は死なない
ってことだよね
ただ攻め込んだ後に放置したりしたらそのうち覿面で死にそうだけど
>>502 覿面で死ぬまで3日あるから、それまでにどうにかしろってことか
あの世界の交通事情での期限3日って早いんだろうか?
e−honの6月の刊行予定表に、「魔性の子」「月の影 影の海」が
6/27発売として載っていますね。
分かっていたことではありますが、いよいよという気がします。
まだ2カ月近く先ではありますが。
思えばあのエイプリルフール発表からもう1月かw
2ヶ月もあっという間だろうな
>>503 さすがに知らなかった場合はもう少し猶予あるんじゃないかね
でも麒麟に乗っかってフルスピードで駆けてけば3日以内には着くかな
追いついても進軍を止められるかどうかって問題もあるけど
知らなくても監督不行届で王が悪いってことで猶予はないんじゃないかな
無能みたいに軍を止められないと、王の知らない間に
覿面により訳も分からないまま崩御になるのか
きっついな
目的は関係なく「王の意志で軍を他国に入れる」のが問題なんじゃない?
王が知らないor王の意思に反して軍を動かしたら、ただの反乱なんじゃ…
まぁ結局天意は目減りしそうだけどw
でももし仮朝が他国に軍を向けようってなったらどうなんだろ
その場合、攻め込まれた国の王は、自国内で戦えばセーフなのか
王の意思関係無しなら李斎が覿面承知で慶に乗り込んだ時点で驍宗が逆に死んでるんじゃないか?
戴を救って欲しくて乗り込んだわけだから、少し違うような。
しかも李斎個人の判断だし。
>>510 月渓が芳の軍を率いて驍宗探すのが一番な気がするよねw
雲海の上を行けば虚海側の妖魔の巣窟も避けられるし
仮王にも覿面は適用されるのかな
軍動かす余裕がないから前例なさそうだけど
王不在の時に軍が他国に侵入したらうんたらかんたらがあるに100無能
>>513 芳国の発想はなかったw
覿面って王に重大な罰があると発動するから、
支援面の余裕は別としても、現在空位の芳と巧ならば可能なのかも
慶なり雁を通して仮朝に働きかけると、慶と雁の天意が目減りしたりしそうだし
制度的に可能だとしても自国が滅ぶかどうかって時に他国の手助けしてる暇ないわな
他国に手を出す余裕があっても、手を出したら出したで
国の荒廃が一気に加速すると予想
芳の新しい麒麟まだ実がなってないんだっけ
蝕で流されたわけでもないんなら
泰麒状態で生きてるんじゃ・・・
>>519 しかも蝕の向かった方向的に中国にいる可能性が高いという
誰か見つけてやって〜
いや実はなった。
性別までわかってた。
しかし蓬山方角から恭に来たと思われる蝕があった時に、
お見舞いの使者を送ったところ蓬山に麒麟がいる様子がなかった。
=流されたか死んだかどっちかだろうな。
という珠晶の予測
泰麒の時は他の麒麟の協力も得ていたのに
峯麒の時にははっきり言わないのがおかしいよな
ちょうど黄昏で崑崙にも行ってたのに
蓬山にいない=生まれてないと思い込んでたわ
>>523 はっきりは言っていないけど、
それとなくは言っていた記述がなかったっけ?
泰麒探しに、蓬莱&崑崙に麒麟たちが行く。
崑崙は、峯麒が流された蝕が向かった方向。
だから玉葉さま(だっけ?)が、
それとなく、峯麒のことも伝えておいたとかなんとか。
慶に集まった面々は蓬莱捜索にあたったけど、
他の国に集まった崑崙組の話で。
峯麒が月渓を選ばなかったらどうしようとか心配しちゃうw
でも、天帝が選んだ王を弑した者が次王に選ばれると、
天帝の沽券の関わるよね。そんな前例あるのかな。
失道なんてシステムがあること自体がチェンジ前提だし
天はあくまで選出するだけであって
最終的な責任の所在は王って認識で広く伝わってると思う
そもそも十二国世界で描かれてる天帝的存在って
あんま沽券とか気にしてなさそうだけどね
いくら失墜しようとも天網システムに従わないで困るのは人であって
天はすこしも身がいたまないし
天帝さんも世界に縛られてる可能性がある
本当はいろいろ手出ししたいけど
できることが限られてるみたいな
12国全部から王がいなくなったら天帝死ぬとか
全部の国に王がいる状態で1000年でゲームクリアとか
国同士で助け合えるようにルールに隙があって
陽子がそこに気が付いた。
あとは電波通信なんかで国際会議を手軽にできたりすれば
長寿の王がいっぱい生まれそう。
長寿の王が失道する要因の一つとして孤独があると思うので、長寿の王を集めた
コンパとかがあればまだ長持ちするのかな。
孤独と退屈と
どんだけ国よくしようとしても足引っ張るやつ出てきてうんざりと
そんなとこだろうなぁ
王と麒麟集めたコンパやって
麒麟も失道せず国も平和だけどそろそろ王飽きて死にたいわあって王は
じゃ自分そろそろ逝きますんで〜近隣国の方よろしくです〜で王降りたら
後の心配も少なさそう
まぁ実際その感覚ちょっと理解できないよね
始皇帝から人は永遠に生きたいと思うもの。
ちょっとくらい面倒でも300年や500年で
本当に王様やるの飽きるかな?
いくらでも工夫して楽しめるきがする。
自分が王になったらとりあえず最低1000年は
がんばろうと思うな。
選ばれた王ならなおさら軌道に乗ったら続くだろ。
失道ってひょっとしたら強制的に
王に仕組まれたシステムかもね。
代謝がないと政治システムが硬直化云々。
首脳が一同に会するサミットみたいな行事は無いのかな?
貿易以外は活発な外交とかやって無くて
各々の国の中で自己完結してる感じだよね
そういや、黄昏で陽子が国同士の横の繋がりの薄さをフシギがる描写あったかも
天は国同士の争いや侵略の防止を最優先してるっぽいからな
玉帝が作り変える前の世界が戦争で滅びでもしたのかもしれないけど
で、各国の首脳が集まった場合、それを捕えて洗脳でもすれば軍を使わず他国を征服できちゃう
天が国を十二に分けたのは一国が暴政等で滅びてもそれが他国に波及しない為だろうし、
陽子がやろうとしてるように十二国が連帯するシステム作りは天の想定から外れるんだろう
土地が繋がってる国同士があるわけだが
でかい川が両国にまたがってるケースはないんだろうか
上流がある国が荒れてたら下流の国は迷惑だぞ
国と国との境目には、必ず壁みたいに高い山脈がなかったっけ?
川はまたがらない気がする
つながってる国は逆ポンデリングだな
>>507 アホか
猶予あるにきまってんだろ
そんなんで覿面なら王に黙って他国でキャンプして
気づかれないように隠れて3日過ごしたら覿面だろ
特に地方軍でそれやられたら、どんだけ目を配ってたって
知らせがくるのに三日以上かかるわ
>502
あの場合はどうなんだろうな。
少なくとも王自らが任じた太宰が軍を動かしたわけだし、知りませんでしたは通らないと思うんだが。
>>538 あっちの世界の人はそもそも「他国に攻め込む」って発想が無さそう
王の無い国で、くいつめた軍隊が隣国に攻め込んで略奪とか例はあるのかなあ
ちょっと散歩・演習程度の命でとりあえず軍を動かしただけで
あそこから動こうとしないしましてや攻撃すらできないって言ってただろ?
単純に考えれば夏官長が出来る命令はそこまでってことだな
本来勝手に動かしたことですら打ち首ものの罪になりそう
それぐらいあちらじゃ選ばれた王の権限は強い
ところでタイキが失道しないのは
1.角を切られて失動フラグを受信出来ないから
2.まだ王が失道するほどの失政を行っていないから
さて、どっち?
3.実はタイキは現在進行形で失道中
戴の荒廃は驍宗の失政が原因じゃないからじゃね?
事の成り行きを監視してる人事院みたいなヤツがいるんだよきっと
>>543 無能が失道の理由になるなら反乱を何年も鎮圧できずにいるのも十分な理由になるのでは?
特に驍宗は元々国一番の将軍で王になる前から準備を進めて来たんだし
あと、人事院みたいのがいたらそいつが実質的な王なのと変わらなくなると思う
失道システムはどんな有能な者も間違う事はあるという思想で成り立ってるんだから、
それを判定する人や神がいたら意味ないし、きっと何らかの自動的な機構があるんだろう
>>525 それどこにあるんだっけ
黄昏には無かったと思うけど
じゃあ泰麒が失道してない理由は、角を失ったからってことになるな
失道しない→王死なない状態だが
王の監督不行届が問われて国が荒れてると
覿面みたいな即効性の重罪ですら
必須条件さえ整えれば無効化できるんだから
失道にも各々発動条件と回避条件があって
たまたま発動条件を満たしていないか
たまたま回避条件を満たしていたかの
戴はいずれの可能性も考えられるんじゃないかな
まあ無能の罪だって失道に20年かかってるわけだし
6年くらいじゃまだギリ執行猶予かも知れないしね
物語的には泰麒が戴に入って暫くして
体調不良→まさか…失道?
みたいな盛り上げ方もありえそうだけど
戴の国内の天変地異はわからないが妖魔の出没状況は明らかに
失道フラグが立ってるよね?
やっぱりアンテナ感度の問題なのかな〜
>>545 崑崙組の話自体「崑崙には誰々に向かってもらう、成果なし」
程度しかなかったと思うので、
>>525の勘違いの気がする
崑崙組にそれとなく言うくらいなら、珠晶が問い合わせた時点で
もうちょっと情報出して、六太とかも含めて協力依頼するだろうし
泰麒は死者が蘇る山?だっけ、復活のシンボルだと思う。
泰麒が戴を救おう、王を救おうと決心したから、もう復活フラグ立ってると見た
嵩里とは、蓬山に存在する死者が住む土地とされる不吉な山の名前(wikiより)
だから別に復活の意味はないと思われ
不吉だから逆に縁起がいいっていう驍宗の説ならまぁあるかも…って感じだけど
主上に限ってはあまり期待しない方がいいかもとも思う
嵩里と名付ける時死は生に転ずるとか言ってなかったか
そのことじゃないか
まあ少なくとも
泰麒はいまのところ不幸を呼ぶ黒麒麟なのは間違いないからなあ
いっそ不吉で縁起がよかろう も 縁起が良い黒麒麟 も
皮肉にしかなっとらん
新作マダー?
>>554 刊行スケジュール見ると3ヵ月ごとみたいだから新刊出るのは来年なんだよな
目途が立ってるだけありがたいと思うけど
待ち遠しいわ
3ヶ月ごとなんてどこにも書いてないんだが
信じたい気持ちはよくわかります…
新刊じゃないんだから1ヵ月ごと出せばいいのにと思ったが
イラストが追いつかないか
漫画じゃないんだからイラストにそんな時間かかるのか?
正直稿料が高いとは思えない挿絵とか表紙絵にそんな時間かけるとも…
新作待ちなんだよ
見切り発車で打ち上げた
編集長と提案した担当は水杯で青酸カリを引き出しに
までじゃないけど日付無しの辞表は提出させられ
ただし、斧さんが書いたらボーナス5倍付け
だと思っている
まー10年以上もほったらかしにした作品の世界を再構築するには、
それくらいの時間が必要なんだろうなぁ。
>>558 イラストって、凄い時間かかるよ
漫画家だって、カラーイラスト描くときは原稿一回分と同じ位時間かけてる人もいる
ましてや、イラストを仕事にしてる人は、もっとだよ
>>561 いやさすがにライトノベルの挿し絵でそんな時間かけないよ
表紙込みでもそれだけしか仕事してないか仕事少なければ
普通の人なら1ヶ月一冊は可能
ただ山田さんは別の仕事もたくさん抱えてるだろうから無理だろうけど
一応本文の方も加筆修正していってるんだろうから
その時間もコミだろう
…多分新刊どころか、既刊も後の方はまだなんだろうな
既刊にそんな時間かけなくても、どうせ新刊しか買わないのにな
>>526 弑逆した者は天帝に王として選ばれることはないという記述があった覚えが
>>528 化石燃料のない世界なうえに、王が滅ぶとこちらの世界とは比較にならないほど荒廃するから
電波を扱えるほど技術を発達させるのは難しそう
アニメのキャラデザイン引き受けて、1年半掛かっても仕上がらないで、
最終的に面倒だって放り投げたくらいだぞww
才能がないということだな
別にキモ絵に興味はないからどうでもいいが
アニメの続きはあるのかな。
10年経ってるから中の人の声も変わっちゃってるんだろうな・・・でも見たい。
アニメで原作全部やってないからね
図南の翼なんかシリーズ中3番目くらいに好きな話
劇場アニメにして欲しいくらい出来がいい
>>564 >弑逆した者は天帝に王として選ばれることはないという記述があった覚えが
まったく記憶にないんだが
どこに書いてあった?
図南の翼は本当にいい
主上もエッセイの絵描きさんも言ってたけど黄海クエスト作って欲しい
<丶`∀´> 中華ファンタジーで中国が崑崙で日本が蓬莱なのにウリたちの国が蟲されているのは差別ニダ
それほんとに言ってきたんだっけ?ヘタリアで
十二国記って朝鮮の拉致をヒントに書いたんだろ?
はいはい韓国が起源韓国が起源
黄昏をアニメ化しなかったのは
アセンが何考えてるかわからないからアニメで作画できない(表情かけない)とかどっかで聞いたけど
なんで図南の翼もアニメ化しなかったんだろう
こっちは普通に作れそうだけど
東の海神以上にアニメの主要人物が出てこないから?
アニメは改変多いしあまり好きじゃなかったからどうでもいい
図南の翼人気あるな
出来が良いかはわからんけど、一番読み返してるくらい好きだな。
王道冒険活劇(って言っていいのかわからんが)で最後のカタルシスも最高
アニメ自体は微妙なところも多かったけど、それでも映像化したのは見てみたいな。
579 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/02(水) 23:30:30.54 ID:1NhDp71O
図南はシンプルだし話としてよくまとまっているからアニメ化してほしかったけど、
1クールにするには短かったんじゃないかなぁNHKの事情はよくわからないけど
別に過激な表現があったわけでもないしなぁ…
主役の陽子・泰麒と繋がらないからじゃないの?海神は無理矢理絡ませたけど。
図南ならOVAでも良いから観たいな
582 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/02(水) 23:54:25.74 ID:IyydYj7v
それこそ、月の影から作り直してほしい。
リメイクするなら、今度は顔短くお願いします
>>579 アニメは陽子主役でやってたから、直接絡まないキャラの話はやりずらかったんじゃないかな?
東の海神ですら、思い出話で陽子に聞かせた形になってたし…
とりあえず黄昏は蝕を描かないと話が成立しないから
小説で完結してもアニメ化は厳しいかもね
大地震で王宮半壊とか王が蓬莱に渡って大津波とか
アニメから10年ほど経ってるんだから続きは無理でしょう
まあ小説の続きさえ読めればいいよ
改変にいらいらするのしんどいし
>>580 それが正解
1冊(や2冊)で話が終わる小説ならともかくTVシリーズで
コロコロ主人公が変わるのはNGなんだと
特に十二国記の枠は子供向けだったから子供が混乱しないよう
あくまで陽子メインを貫いた
十二国記を3日で読み終わってしまってその勢いでアニメを3日で見た学生時代
アニメの陽子のナヨナヨしさに悲鳴を上げたものだ
誰だあれ
アニメは絵が気持ち悪かった。
見返すと野暮ったいとは思うが、泰麒の転変シーンは鳥肌たった
原作入って同じシーン読んでさらに感動した
人物は顔長いのと地味なのに目をつぶればまあいいけど、
使令や騎獣のデザインが見る度に笑えたw
>>587 あつゆの話も泰麒の話も、陽子が誰かから
聞かされている形だったもんね。
ちょっと無理あったけど、そういう理由なのか。
建物や服装の細かいところなんかは
文章ではわかりづらいから
アニメで大分補完されたんだけどな。
ときどき、ギョッとするほど人物のデッサン狂いがひどかった。
たまには老人の麒麟とか見てみたい
どんだけ王探すのサボってたんだよっつー無能になりそうだが
>>593 長期シリーズのアニメとしてはかなり綺麗な絵だけどな
そういや当時も映画とか13話1クール完結のアニメ並のクオリティ
求めてるんじゃね?って批判がよくあったな
アニメ見慣れてない人たちなんだろうなと思った
>>594 王のいない麒麟の寿命は30歳前後
>>595 >
>>593 >長期シリーズのアニメとしてはかなり綺麗な絵だけどな
それは認める。だからこそたまにあるデッサン狂いのひどさが際立ってて・・・
あと音楽も世界観にぴったしで最高だった。
>
>>594 >王のいない麒麟の寿命は30歳前後
えっそうなの?
景麒と供麒ヤバいじゃん。
そろそろ嫌アニメ厨が発狂するかな・・・
>王のいない麒麟の寿命は30歳前後
>えっそうなの?
>景麒と供麒ヤバいじゃん。
落ち着いて見直せw
ぴえろは基本作画不安定だよね
まあアニメはそもそもスレ違いだけど
麒麟が30歳くらいまでに見つけられないと死ぬって設定は
アンテナ悪すぎる麒麟はいらねってことだよな
まあそうしてくれないと民が困るしな
「まだ王を見つけられねーのかよ」
「役立たずの糞が」
「蓬山で食っちゃ寝してる暇あるなら、国に降りてこいや」
「血に弱いとか。根性が足りねーんだよ」
「国に出る妖魔を折伏しながら、王を探したらいいんじゃね?」
「本当に国が大事で王が大事なら、どんなに荒れてても来られるよねー( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー」
こんな2chの書き込みみたいな、民の怨嗟の声が積もり積もって、
30年も経つ頃には耐えられなくなるってことなのかな。
>国に出る妖魔を折伏しながら、王を探したらいいんじゃね?
意外といい案だと思った。
そもそも王がいなくても麒麟は成長止まるんだけどね
王を選んだ時期と成長止まる時期は関係ないから
アニメ版の昇紘の改変にはちょっと痺れたなぁ。
陽子と切り結ぶシーン、主上だと気付いたあとの一連の台詞回しは本当に格好良い。
ただあくまで、ちょっとだけ。その後鈴にすごまれて原作通り萎縮するのには興ざめ。
風万里が出たのって、地下鉄サリン事件より前なんだよな…
それを言ったら陽子はガラケー以前のポケベル世代だ。
十二国の長い歴史に中には、
妖魔の折伏に失敗して命を落とした麒麟もいるんだろうな
そんな本末転倒な原因で自分の王代が終焉した王はさぞ無念だったろう
王に自分への恋慕の情を抱かせて王朝を終わらせた麒麟がいるけど
どっちが本末転倒なんだろう
幼いうちに黄海で命を落とした麒麟もいるって話だけど
その場合、捨身木に新しい実が生ることで女仙は
麒麟の死を知るのかな
各国の白雉みたいに逢山でも麒麟の死を知らせる
合図みたいなのはあるんだろうか
7月以降は妄想や勘違いによる存在しない設定を語る人、少しずつ減っていくだろうか
ここ数日、アニメにすらないような変な設定を原作で書かれてたように語る人多すぎね?
女怪が道連れに戻って来なくなるだろうから、それで分かるのでは?
白雉のような合図はなく、内々に済ませるんだと勝手に思ってる。
>>609 新版しか読んでない人も多くなるから逆に増えるんじゃね
>>601 荒れてる国に出没する妖魔は会話不能じゃね
ハンキョみたいなかなり格の高い妖魔は出ないんじゃない?
王を守るんだから雑魚妖魔は要らない
まぁしかしもっと必死に探せよ!論はあるだろうねw
通常なら国のどっかにいるわけで、全国行脚で解決だろうに。
雀胡だって頑張るもん!!
レベルアップを重ねて最強の飛鼠に…
でも班渠にぷちっと踏まれて終わる
>>603 さすがに鈴ごときにビビるってのは無いよね
天意を図るとでかい事言ってた奴が、小娘に許さないと言われた程度でなんだって感じだし
>>605 いや、ショーコーとかジョウユウとか、そのまんまなネーミングだと思ったら
サリンより前だったんで、驚いたのよ
むしろサリン事件以降だと避けるんじゃないかな
>>608 麒麟が亡くなった合図があれば、泰麒の件で延麒が苦労しないよ
だから、合図のようなものはないと思う
何回も蓬山に確かめに行くぐらいだし
>>618 ショーコーが、偶然と思えないほどそのまんまなんだけど
教団自体は知られてたわけだし、モデルにした可能性もあるか。
アニメの方は、教祖を連想させないようにキャラ変えたのかな
どこがそのまんま?
知ってたとして変な宗教なんかと関わりたくないよ普通
事件起こそうが起こすまいが絶対に避ける
>>622 ぶくぶく肥えて、領地を理想郷のように宣伝して人を集めて、逃亡を許さない
事件後に読んだから、教祖そのものに思えた
それで、事件前に書かれた小説だと知って驚いたんだよ
偶然被っただけかもしれないけど、主上は悪霊で新興宗教の知識もあるはずだから
モデルにしたのかもしれないと思っただけで、自分の脳内以外には根拠はないよ
悪徳宗教家としては珍しいタイプではないのではないの?
デブの宗教家は信用しない事にしている
>>623 それくらい悪党のテンプレみたいなもんだよ
偶然と思えないわけがない
人を集めたのは税を取り立てるカモは多いほどいいのに普段から人狩りして減っちゃうからの補充だし
人を呼ぶにはいいところだと宣伝するのが一番だからで
「とある人物がやってることをモデルにしたから」という以外の理由がちゃんとある
ID:KFtVoL4c
こいつ発想が気持ち悪い
オウム真理教を擁護するみたいになるのも何だけど、ドキュメンタリーとかで見る範囲では
あそこって別に内部でやってる分にはかな〜り楽で楽しそうな教団に見えるよ。
オカルトヲタサークルがそのままでかくなったみたいなぬるい感じ。
重労働地獄のモデルとはちょっと思えない。
もちろん、洗脳じみた布教方法とかは問題になってたわけだけれども
十二国記のガホウ、ショウコウはそういうことしてないしね。
物理的暴力を内部に振るう団体ってイメージはなかったんじゃないかな。
おれは、史記や三国志とかに出てくる腐敗した宦官みたいな悪の権化を連想したけどなぁ。
ビジュアルはオーソドックスに、ジャバ・ザ・ハットでしたが。
風の万理がそんな昔だということに絶望した。
さらにあのころは年に一巻、ちゃんと出ていたということも思い出して絶望した。
今年20周年だけど、そのうちの10年は新刊マーダーの期間だったよ。
ほんと、新潮麒はうまくやってほしい…。
私腹を肥やす、ってぐらいで悪者がデブなのはお定まりじゃないの?
肥満は富の象徴
>>632 イスラムは今だにそうだし
肉置きがいいってのは褒め言葉だったし江戸時代は
肉置き=ししおき
江原さんとかあっという間に太ったよね
オセロ中嶋
麒麟は肥満にならないのだろうか
ベジタリアンだし…
糖分さえ気を付ければ太るまい
でも運動は苦手そうだな、六太以外は
高里くんは200mをあっさりOKしてたけど、
人間の身体でもそれなりのタイムが出てたんだろうか。
どうせなら麒麟形態でタイムとって欲しい
麒麟は仙骨で身体軽いから、本気で走ったら人の姿でも十分速いだろう
でも高里は体育祭に本気なんて出さなさそうだけどな
麒麟「あれは王気 &heart;」
麒麟「御前を離れず 」
王候補「ちょ ちょっとまった!」
麒麟「え!?」
王候補「俺、デブ専なんだ。アンタ痩せてるでしょ」
麒麟「そっ そんこと言われても・・あっあの痩せてますけど胸は、胸はそれなりに」
王候補ジロジロみたあとで
王候補「その程度じゃねぇ〜 超爆巨乳クラスじゃないと。悪いが他所当たってくれ」
麒麟「そ そんな・・・・・」
s忘れた・・・
麒麟が王を探す作業って、特定の一人がいてそいつを一生懸命探すのかな?
それとも王の才覚を持った人間は同時代に何人かいて
最初に出会った者を王に選ぶのかな?
陽子と舒覚は同時代に存在してるよね
もし景麒が先に陽子に出逢っていたら、陽子を選んだんだろうか。
>>644 予王が王に選定された時、陽子はまだ9歳か10歳だからそれは無いだろ
珠晶より年若い
面白くないから仕方ないね
あまりにつまらないものを見たけど書いた本人には面白かったのかね
どうせなら他人にも面白いネタを書いて欲しいわ
面白くないネタってどうしようもないだろ
金髪なら下の毛も金色なはず
北欧とかのガチで金髪の人だと眉も睫毛も金色で目立たないから顔がかなり独特だよね
単発IDm9(^Д^)プギャーーーッ
>>654 俺は違うから_ 駄洒落レスの好きな民さ
656 :
641:2012/05/03(木) 22:56:22.24 ID:8zLmMMqX
ID:EA8N7U0i上目線で何様だと思ってるのかね。イタイ奴だな
>>ID:EA8N7U0i
>イタイ奴
と言われてやんのm9(^Д^)プギャーーーッ
>>644 今までに何度か議論されたことだね
王になる資格を持つものが複数いても王気はひとりからしか
出ないんじゃないかと言われていたな
王気持ちが複数いる説だと陽子をわざわざこっちまで探しに来なくてもよくなるし
>>645 9歳でも10歳でも王にしてしまいそうなところが天の恐ろしさ
659 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/03(木) 23:59:12.97 ID:eVAOCF/7
>>439 小説でも更夜は蓬山に時々行ってるよ。だって図南で仙水あげてたじゃんw仙水は蓬山にある。使令ゲトして蓬山帰った泰麒がケガした李斎にあげてたよね。
>>541 失道しないのはずっと日本に帰ってたからとか。王が帰れば麒麟が病むけど、麒麟が日本に帰ったら病むとは書かれてないし。天帝の力が日本は異世界だから
及ばないのかなと。ちなみに十二国の世界に戻ってからは、西王母が病を祓ってリセットされたとかね。麒麟の能力を取り戻したら失道が始まる仕組みかもと思ってる。
自分の予想では、何だかんだで泰国の物語の際中に麒麟の能力取り戻せそうだと思ってる。西王母が「今は〇〇」なんて含みある言い方してたから。
それにしても、昔の作品の加筆再発行はどうでもいいから、早く本当の新刊出して欲しいわ。この分だと泰の話の続きは来年になりそうな悪寒orz
660 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/04(金) 00:05:12.66 ID:eVAOCF/7
話ぶったぎりだけど、麒麟は王に逆らえないんだったよね。
景麒は予王に惚れられて、イロイロと要求されなかったのかなwキスとか抱きしめる位はお願いされたかなw
予王は力づくで奪おうとするタイプじゃなさそうだったから、片思いで我慢してたのかな。ちょっと可哀相w
ハハハ泰編の続きが必ず来年に出るなら
むしろ望外の喜びですよ
新刊は出ねえんだヨォ
俺の中の蒼猿が俺を侵食する…!!俺そのものが蒼猿に…!!新刊は…
出ねえんだヨォ!!!!!
麒麟便り見たんだけど赤字で校正入れてるゲラってなんの原稿なんだろ
新装版は内容は変化ないんだよね
てか今の時代に赤字で校正とかすげー
にしても大手出版社様はすげー会議室使ってるんですね
宣伝会議で宣伝の仕方決めるのもいいんですけど肝心の作品はできているんですか?
現在明らかになっているスケジュールから概算すると
12年7月 魔性の子、月の影影の海
12年10月 風の海迷宮の岸
13年1月 東の海神西の滄海
13年4月 風の万里黎明の空
13年7月 図南の翼
13年10月 黄昏の岸暁の天
14年1月 華胥の幽夢
14年4月 新刊長編
ふざくんなヴォケ付き合い切れるか
>>665 >12年10月 風の海迷宮の岸
>13年1月 東の海神西の滄海
>13年4月 風の万里黎明の空
>13年7月 図南の翼
>13年10月 黄昏の岸暁の天
>14年1月 華胥の幽夢
長編と単巻のは、セットで出るのでは。
「魔性の子」と「月の影影の海」がいっぺんに出るみたいに。
いや、もちろんそうなったらいいなー、ということですが。
もはや惚れた弱みとしか
わっくわく
さあ最初から読み直すかな
>>666 10月には風の海迷宮の岸しか出ないのは発表確定済み
てか、新刊長編の前に
yomyomの短編入れた短編集がくるかもね
短編集に書き下ろし新作入れて出版かな
それが泰のその後の話である可能性もあるか
まあそれならそれでいいけどな
泰の顛末がはっきりすればそれでいい
新作がとにかく読みたい
>>664 麒麟便りなんてたいした情報量ないんだから書いてあることは全部見ようよ
そこからリンクですぐ飛べるツイに
> 文字づかいや言葉づかいは、加筆修正されています
とあるんだから校正してても不思議はない
写真を見るに『十時』と読めるから魔性の子っぽいな
新装版詐欺が始まるのか…
シェアワールドもやりはじめたりして。
>>664 原稿用紙でもワープロ原稿でも校正は校正
実際に赤ペン使うかは別ですが
やっぱり新装版出来ってから新作の発売になるのかな
新装版の途中で新作発売の可能性はナシ?
新しい読者のことを考えると、ないと思う
てか編集部は十二国信者の信仰心を過大評価しすぎ
長編新刊でるまであと一年半とかとても付き合いきれない
どうせ出したって売れないよ
あと一年半も待ち続けらんない、そのうち覚めて忘れてしまう
>>673 日本語読めねーのかテメーは?
>>664で校正してるってちゃんと書いてあるだろうが?
何が
>麒麟便りなんてたいした情報量ないんだから書いてあることは全部見ようよ
だ、エラそうにホザいてんじゃねーよヴォケ
>>664のレスすら読めないお前に言われたかねーよw
>>679 どこを縦読みするのかと思ってしまった。
待つさ。新刊はね。新刊だけだけど。
673は664に対するレスとして何もおかしくないと思うんだが
何を憤ってるんだ?
とりあえず講談社版でも読み返して落ち着けよ
間違って取られてもおかしくない書き方だからねー
>>673みたいな間違いはしょうがないし、それに対して指摘するのはいいんだが…
ID:j59ZlCeKはなんでそんな喧嘩腰なの?他のレス含めてさ
>>680 > なんの原稿なんだろ
> 新装版は内容は変化ないんだよね
に対するレスだったんだけど何か問題ある?
加筆修正あることはこのスレでも何度も出てるけど、過去スレ見ろとかいうよりは
本人が見てるサイト内で示してあげた方がいいと思ったんだけど
荒しでしょ
他のスレでもこういったのが主流の荒らし
何の脈絡も無く喧嘩腰攻撃的
レスが帰ってきたり場が荒れると
自分に影響力がある、自分に力が在ると錯覚できるから。
とりあえず広瀬×高里でも妄想して落ち着こうや!
は…801
もう10年待ってたんだもの、あと2年ぐらいは余裕で待てる
本当に出るのなら…出るのなら…
月の影影の海の初版で山田画伯の班渠と驃騎が逆だったから
再販からイラストに合わせて本文も逆に改稿したように
新判表紙のイラストに合わせて、高里君のネクタイも赤になってしまうのだろうか…
スカイブルーのネクタイ、あの陰鬱な雰囲気にあってるのにな
俺が提案した「尚隆の夜のオモチャ」って呼び名ぜんぜん浸透してない…
>>687 二年で出ると思う?
五年は覚悟してるんだが
新刊出ると思うのか
おれは校正で主上が飽きるんじゃないかと心配してる
女怪は全身白っぽいイメージあったけどホワイトハートの表紙とか見ると普通にその動物の色なんだね
確かに芥瑚は金茶の模様があるって描写あったけど姓と合わせてなんとなく白っぽいイメージだった
>>693 汕子は魔性の子や黄昏を読む限りだと全身白そうだけどね。
挿絵ってあんまり当てにならないような
汕子は魔性の子の表紙絵が一番正確なのかな?
字面通りにしたら挿絵としては不気味すぎるかと…
>>691 二年がだめでも、自分を騙し騙し何年でも待っていると思う
未完結作品を複数追いかけてるから待つのは慣れているんだ
新刊出るというアナウンス出ただけでもありがたい…
>>689 そんなことがあったのか!知らなかった
ハンキョがどんな妖魔なのかはアニメで一応見たけど
山田画伯の挿絵でも見てみたいな
そういえば図南の表紙にいるのはスウグ(星彩?)かと思ったんだが
色が普通だしあれは普通の虎だよな
なんで旧版でも新装版でもゴウランだけいっぱいいる風に描かれるんだろな
ゴウランが分身する描写なんてないのに
ゴウランじゃなくて、ワラワラ妖魔じゃないのか?
>>699 そうなんか
てか新装版はよく見たら一匹しかいなかったわスマン
某定吉七番の続編が24年ぶり位に今月刊行されるようなので
それを考えるとまだまだ余裕で待つる!
>>697 珠晶の格好も格好だし、適当に雰囲気で描いた
スウグや孟極のつもりの何かかも
703 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/05(土) 10:43:24.91 ID:horxnp+y
これだけの待つと言ってくれる読者を前にして、新刊出ないとか泰の話書かないとかあり得ないよね。
色々大人の事情もあったり小野先生は大変なんだろうけどさ。私の個人的見解では、読者の事おざなりでたいした理由もなく
未完のまま作品を放置する作家は、待ってる読者の事を一番に考えて欲しいと思うわ。病気とか急死とかは別としてね。
泰の話さえ完結してくれたら、あとは小野先生が短編集出してくれるだけでもいいから。
>これだけの待つと言ってくれる読者を前にして、新刊出ないとか泰の話書かないとかあり得ないよね。
あり得る
>泰の話さえ完結してくれたら、あとは小野先生が短編集出してくれるだけでもいいから。
完結しても短編は出して欲しいの?
気持ちはわかるんだが作者にイライラするほど期待するは無駄だと思うよ
だったら始めから出してる
後、ageないでね
いい加減、作品の批判でないただの中傷やネガティブな妄想は他所でやらんか
私の見解(笑)
もやもやする気持ちはわかるけどな。
昔から作家なんてそんなもんよ
完結してない作品なんていっぱいある
いちいちイライラしてたら、小説なんて読めませんがな
待つのも妄想するのもまた、醍醐味よ
むしろ小野作品を待つのにまだイライラ出来る血気盛んな読者がいることに驚いた
あのーところで山田章博の本文挿し絵5枚付きってあるけど
これはホワイトハート版の挿し絵とは別ってことだと思う?
挿し絵の版権関係の事情がわからんのだけど。
講談社版を使い回すのと新しく用意するのとどちらがありそうなんだろう。
まぁ夢は見ない方が…
そう思う人が話題変えればいいんじゃない
大人泰麒って言うけど実年齢(16歳)より僅かに若い、って書かれてたから
外見年齢は15歳くらい?
泰麒の実年齢は17か18じゃなかろうか(高2+だぶり1年だから)
あちらでの外見年齢は十代半ばくらいだろうね。
>>710 表紙が新しい時点で挿し絵も新作で当然だと思うが
てかでないと新装版売れないでしょ
>>713 そういえば留年してたな
魔性の子が手許にないので失念してたわ…
たぶん
陽子の外見年齢16〜17歳と同じくらいか少し下
だと思う
基本的に、日本の高校生であるあの2人がメイン主役として動く
絵面で作られてると思う
ホワイトハート時代の名残か、作者がその世代が好きなのかはわからない
ああ、そうなのかね
魔性の子は最初に出たけど「十二国記」としては番外編で
陽子がシリーズの主役みたいなものかと思ってた
陽子は読者を常世の世界に導く役で、泰麒はストーリーのキーマンみたいな
どっちも好きだからどっちでもよろしい
というか長編主人公組は全員よろしい
陽子がヒーローで、泰麒はヒロインだろ?
陽子がヒーローで景麒がヒロインだと思ってた
景麒、めっちゃ姫様じゃん
ピーチ姫的なポジションだな>景麒
ローラ姫でも可
『そんな ひどい…』で
実質的には いいえ は選択不可
ゆうべは おたのしみ でしたね
ため息コーラスでもやってたんか。
ローラの愛?だっけで経験値も居場所も判明するしなw
永遠に15歳くらいに見える中身は老成した麒麟…
あの10歳の可愛らしい泰麒は二度と戻ってこない(´;ω;`)
>>720-721 泰麒は気の毒なくらい薄幸のヒロインポジションに生まれてるよね
景麒の場合本人は普通なんだが陽子さんがあまりにも男前ヒーローだからなあ
>>727 バカヤロウ!
無能のせいで陽子は男前にならなければいけなかっただけだ
だが男前ヒーローに変身できたから景王でいられるってのはある
あんな壮絶な体験したからって男前ヒーローになれるとは限らないよな
やっぱその辺陽子には素質があったんだろうなあ
剣を握ったこともなかったのにすっかり武闘派になってw
でも、ジョウユウが外れればただの高校生並みだし
ジョウユウの種類の妖魔もそんなに珍しくはないんだよね。
戦場に出るとかって言うし、兵士をバーサーカー化させて周囲に大被害を与えるとかそんな感じだろうか。
陽子が戦場で戦うとしても、普通の兵士相手ならともかく、
そういう女優が取り憑いた兵士相手だと危険なんだろうと思う。
女優が取り憑いたじゃなくてジョウユウが取り憑いたでした。
職業軍人の李斎が、景王は人となりが武人肌って陽子を評してた訳だし
雰囲気もすっかり武闘派になってるんだろう
妖魔って麒麟と更夜以外にも使役できるんだっけ?
なにしろ漢だからな。修行を続けると北斗神拳くらい使えるようになるかもしらん
風の万理とかみると、絶対に闘争を楽しんでるよ。
妙にうきうきしてる。まぁ戦ってるときは目の前になすべきことがあるからなのかもしれないけど。
アドレナリンドクドク 闘争本能メラメラ
ブッコロセー! ミナゴロシダー! ものども殺戮じゃー!
こんなカンジだろう
陽子の行く末は見えたな
水鑑刀で人を斬るのは結構愉しいかもね
妖魔斬り捨てるくらいだから、一太刀で両断www
冗祐ナシで桓タイにすとれす発散の相手させるくらいだから、基本くらいは身についてそう
いっぱしの剣道少女くらいのもんにはなってんだろうね、場数に差があるが
治世50年くらいになればかなりの腕になってそうだけどw
後世「剣は一に延王、二に泰王、三に慶王」と語られるのか……胸熱
三大剣王のためにぜひとも泰には持ち直してもらわなきゃな
いやいや一に延王、二に泰王、三にクマ将軍だろう常考
>>741 ○ ○
くまーん(´・ω・`)
その頃までに桓魋を倒せばいいんだヨ
まあ50年経てばホントにクマ将軍圧倒できる位の剣豪になってそうだが
その頃楽俊は仙になりそこねてジジイ化してるだろうか
楽俊には是非とも陽子と時を共に出来るポジションになって欲しい
心を許し合ってる、ほんわかとした二人の関係が大好きだ
陽子のつくる国を見るためにも楽俊は仙にならないとな
「おいら、仙人になってまで長生きには興味ないから」
みたいなドライさがあると面白い
官吏になる為に大学行ってるのに仙にならないとか
楽俊が寿命通り死んだら第二の壁の難易度が一気に上がるね
巧果には変事が起きているらしいし
泰編が片付いたら次は楽俊主人公でそのあたりをつきつめつつ
最終的に巧が復興の一歩を踏み出す話が出ないかなあという希望は夢物語か
個人的には楽俊には雁でも景でもなく
祖国を立て直す官吏になってほしい気持ちをがある
立て直したうえで半獣おkな王様がいる時でないと、国のために働ける立場になれないんじゃないか
何作後か、そもそも実際に書くか分からないけど、慶に行くらしいし隣で経験積みながら見守ってたらいいよ
>慶に行くらしいし
ってのはどこで出てきたっけ?
>こう
>巧果に変事
どこに書いてあった?
>>749 思う思う
楽俊は最終的には祖国を立て直す能吏のひとりになって欲しい
>>753 風の万里 黎明の空かなんかで、珠晶が言ってなかったっけ
塙果は無事蓬山に生ってる1年以上たってるようだけど
行方が分からないのは峯果
インタビューとかは読んでないから、原作で分かる設定しか知らないが
楽俊が慶に行くのはアニメの設定で、原作ではまだ大学を卒業できるかさえ分からない。
功果は珠晶が言ってたけど、疑問視してるのは芳果のことだけだったから、作者の間違いの可能性がある。
功がおかしいと書かれているのは、国が傾くのが急激だったこと(帰山)だけ。
ごめん。冷蔵庫にあったので、食べちゃった。
758 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/06(日) 09:30:18.61 ID:ELTq7+kU
なにを?
楽俊のことかと最初思ったけど、たぶん巧果のことじゃないかな。
ああそうか。ありがとう。
家の冷蔵庫だと半分に切らないと入らないな。
そういや、なんで「女仙」なんだろう。
天の下部組織に就職できるのは女だけ?
普通に国の公務員の方の女の仙は、「女仙」とは呼ばれんかったよね?
天仙自体には男もいるだろうけど、天仙の中でも、蓬山に仕えられるのは女だけだから女仙なんじゃ?
なんで蓬山が女じゃなきゃダメかは不明。
麒麟に変な気を起こした男の仙の前例でもあるのかねぇ。
蓬山は西王母のものだから
かな
後の12国は男王も女王もいるけど中心の1国だけは王母
麒麟の赤ん坊を育てるんだし女のほうが向いているということでは。
武道や剣を習うなら男が必要かもしれないけどそんな必要ないし。
>>764 でもそれだと「どうぞ召し上げてください」と祈って女仙になれるのが
女に限られることになるから、
男女同権wがモットーのこの話にはあまりそぐわないなあ
と
願ったのが王母だから逢山女仙になったけど
元は人間でどこかの国に属してるわけではないのって飛仙だっけ
女仙以外にも仙になる道はあるんだろう
どうしても仙のなかでも逢山公に仕えたい!差別だ!
と熱心に訴えるような男はむしろ率先してはずされると思われるw
天仙ってだけなら更夜が男で天仙だよね
蓬山に仕えたいと思ったら男でも女仙になるのかもしれん
王母様に祈ったら女の子になっちゃった☆
昇山してきた男に本気になって下山してく例はあるみたいだけど、
基本は麒麟不在の時期の方が長いから、
王生母の手前、変な関係にならないようにしているとか?
もしくはただ単に華やかさがあるから、とかそんなもんかも
女性漫画家のアシスタントが全員女性みたいなもんか
蓬山は昼夜問わず乱交パーティーになるとまずいから男はいません
どっかに男仙って表現出なかったっけ。「五山の男仙女仙」みたいな
>>751,756
脚本集の小野さん発言部分から
黄昏での楽俊の出し方や陽子の相談役が欲しいって申し入れに
小野さんが自分の中の予定を元に、アニメの留学とその後の設定を作ってあげた感じだった
蓬山以外の山には男仙いるだろ。どっかにあった
たまに合コンするんだろうな
>>775 万里にあったわ。虎嘯が鈴に挨拶の仕方、松伯の説明しているところ
『伯位の飛仙は、五山に仕える女仙男仙、自力昇仙の仙だけだった。』
蓬山には女仙しかいないんだろうけど
男仙しかいない宮があったりすんのかね
ウッホの巣窟か、近寄りたくないな
永遠のお稚児さんたちか・・・・
昇山の途中で行方不明になる原因の一つに拉致があるかも
オモチャにされて・・・
今姉妹王聴いたけど、どうして陽子が偽王の妹を逃がそうとしたのか解らないなあ
殺生なんて今さらどうしただし、あの妹のせいでただの一兵卒がたくさん死ぬはめになったのに。
女仙は麒麟の世話があるけど、
他の五山の男仙はなにやってんだろうな。
……妖魔の世話だったりして。
そんな単純に殺生について割り切れるほど
人生経験を積んでないほぼ女子高生な状態だったからな
五山でのお仕事募集中
お仕事は、生き物の繁殖・飼育、誰にでも出来る簡単な作業です
採用された人はもれなく不老不死になれる特典がついています
興味のある方は、今すぐお近くの天帝廟へお越しください
更夜を罰することなく逃した延王のがわからんわ
ホワイトハートはジュニア向け?だったけど、今度は新潮からだから普通の小説になるのだろうか。
テイストは大幅な変更はないだろうけど、丕緒の鳥 とかあの辺の感じってジュニア向けのファンタジーではないよね。
そもそもホワイトハートは少女小説レーベルだと聞くが
あの本を読んで「…きゅん///」とする乙女なんか想像できないわ
年頃の子が月影読み終わったら顔つき変わってそうだわ
主上がそこらへんの出身とはいえなぜ編集はあのレーベルを選んだし
少女の成長物語だから、少女小説で問題ないと思う
ホワイトハートレーベルで出したものは、大人向けだとちょっと甘い部分もあるし
万里とか、ライトノベルは読まないという層が読んだら上巻で投げ出しそうなイメージがある
個人的にはそういうところ含めて十二国記が大好きなので、
テイスト変わったらさびしいなあとちょっと思っている
ほとんど変えずに一般レーベルから出して通用してるわけだし
初期作と短編でそんなに違い感じない
>>788 ・陽子かっこいい‥キュン///
・延王素敵‥キュン///
・延麒かわいい‥キュン///
・楽俊もふもふ‥キュン///
・景麒‥('A`)
とか色々キュンキュンポイントあるだろ
>>788 ホワイトハートはティーンズハートのお姉さんレーベルとして
退場したから年齢層高めを狙ってたんだよ
だから初期は大人っぽい話OKだった
そのうち徐々に低年齢化していってティーンズがなくなると
そっちの受け皿もあってかかなり低め狙いに
×退場
○登場
ちなみにティンズの人気作家がホワイトレーベルで書くのが
流れだったから小野さんがあそこで書いたのは何の不思議もない
景麒のガッカリ度は異常w
ガッカリなのに憎めないのが景麒
李斎は弱り切った様を鑑賞するものであってイケメンとかあまり関係ないと思う
え、ホワイトハート→講談社文庫で改変された部分ってあるんだ
一部の台詞とか?展開とかまでは変わってないよね?
ルビの量が全然違うのと仮名遣いが若干違った記憶が。後者は印象だけど。
それで思い出した。新装新潮版はどちらの体裁で出すのだろう。
ルビ少なめで硬めな講談社文庫版の体裁か、ルビ多め行間広めのWH版の体裁か。
既存ファンを狙うのであれば時間経過的に講談社文庫版程度の堅さしかあり得ない
けれども、挿し絵が入るとすればWH版に準ずるし、う〜ん?
>>791 昨日姉妹王読んだって書いた者だけど、泰麒と交流するまで景麒はガチで全く笑わなかったというのに
びっくりした。
仁獣ってなにー
802 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/07(月) 08:44:10.94 ID:1fAxOzkc
景麒は発達障害、それも重度の
基本的に慈悲の生き物で主人大好きだけど個々の性格違いすぎるな
泰麒の実が流されないで蓬山で育ってたら
景麒と時期かぶるんだっけ?
この2人が同時にいたら女仙の愛情は偏ってたと思う・・・
>>784 人生経験ない方が殺生について割りきれちゃう面もあるのでは?
805 :
!ninja:2012/05/07(月) 12:39:41.00 ID:nbpXNYbI
斬り捨てた、命令に逆らえない一兵卒の命をちゃんと数えてた陽子が
なんで悲劇を起こした張本人を見逃そうとしたかが解らない。ただし原作陽子。
アニメの陽子ならやらかしそうな気がしてきた。
806 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/07(月) 13:04:37.55 ID:at6MFqsn
姉妹王とかの夢三章はアニメ脚本のひとのでしょ?
小野主上はあくまで監修でしかなかった。
金もらってるから絶対に許せないとこだけダメ出し
「あ〜わりと面白かったわ、特に大きな矛盾ないわよ。じゃあ宮部と飲みに行く約束あるからサヨナラ」で終わりだろ
作者はどこに住んでるんだ
災害でポックリしんでないよな?
>>803 いや
もし、泰麒が流されてなくて景麒と一緒に峯山で育ったなら、景麒はあんな性格にならなかったと思うんだな
だから、女仙達の情が片寄ったりはしないような…
>>809 泰果が生った頃にはもう景麒の性格は出来あがってると思う
寧ろ泰麒が蓬山でつつがなく育っていたら、あんなウジウジメソメソくんにはならなかったんじゃ?
生まれ持っての気質は無論あるだろうけど
それでもあそこまで卑屈にはならなかったと思うんだよなー
麒麟は生国の人間と気質が似るっていうから
もし逢山で育ったら戴麒は今よりも荒っぽい
性格に育ったのかもねぇ
そういう設定もあったっけ
じゃあ、慶の民って…(以下略)
泰麒は大人バージョンの根暗さが戴の民の反映な気がする
けど泰麒はいうほど卑屈かな?
基本的にウジウジもメソメソも麒麟の性質についての悩みばかりで、
蓬山で普通に獣形から育ってれば普通に天真爛漫な子供時代だったと思う
そういえば、麒麟が複数いてもどっちも蓬山公って呼ばれるのかな
>>806 いや、監修すらしてないよ(下記はフィクション)
會川:小野さん、新作のプロットどうでしょ?この妖魔とここの地名を考えて欲しいんですけど
小野:う〜ん、目を通しとくよ
(一月経ち、二月経ち、半年…一年…)
會川:小野さん、そろそろ…
小野:わり〜、いま荻原とメシ食べてるの、ちょっと待って今考えるから
>>808 小金井に住んでるよ。場所教えてあげてもいいけどwww
>>813 蓬山で育ってれば、ババアにいびられることも性悪な同級生や弟に嫌がらせされることもなかったしね。
んで日本の本来の高里要少年は、弟と同じ性格に育っていたかもしれない。頭もパーで。
>>808 主上はのんびり優雅に生活しているよ
新刊を持ち続ける難民達はこれからもバタバタ倒れて行くけどな
>主上はのんびり優雅に生活しているよ
リヨウの様にか
じゃあこのスレ住人は悲劇のヒロイン気取ってる鈴かw
ふゆみタンは凡庸な顔した天のあの人ですよ
再版前に魔性読み返してる。
あんな惨劇にならなきゃ泰麒はあんなに怨憎に塗れずに済んだだろうけど、
それだと見つからずに数年後に衰弱死してただろうから、結果的にあの進展は泰麒にとっても戴にとっても運が良かったってことになるのかなぁ……
何にしても完全なる巻き込み食らって死んだ生徒達が気の毒すぎる。。
憎悪まみれにならなきゃ
麒麟の気配で辿れたんじゃないかな?
肉食の強要で衰弱はしていっただろうけど。
新刊マダー?来年か?再来年まで待てばいいか?
>>821 夏の時点(魔性の子の前)じゃ見つけられなかったんだから無理じゃね?
要少年は家族に嫌われてたし卒業したらすぐ家を出て就職のパターンだったと思う
そしたら菜食に戻れたと思うんだよね
穢衰がなければあそこまでの大惨事にならなかったろうから
全ての元凶はパパ
良かれと思ってとはいえあの嫁姑問題をスルーするような人だし
それにしても主上の小説にはろくな父親像が登場しないな
陽子を探しに来た景麒は、要の気配を感じなかったんだろうか?
やっぱ王になる人間は見栄えいい方がいいよね
って外見差別じゃね?
>>825 ナルとジーンの養父は良い人っぽいけど、ソレ以外はなぁ…
屍鬼の静信の父親がなんかがっくりきた
村の侵食を食い止める秘策でもあるのかと勝手に期待したせいだけどw
>>825 楽俊のとーちゃん
もう亡くなってるけど
宗王もいいお父さんじゃないか?鷹揚で
>>829 でも主上が本気出して養父について書いたら
案外内面は善人じゃなかった風になりそうな気も…w
世間で言うような良好な関係の家族があんまり出てこない印象がある
東京異聞(字が出ない)の初子様の、二人の息子への仕打ちとか、
屍鬼の医者の妻への仕打ちとか酷すぎてむしろ天晴れな感じ。
悪霊に出てくる教師もナチュラルに酷いのばっかりで、
ローティーン向きでここまでやるかと思った。
>>825 海神に出てきたモブ父ちゃん忘れんなよぉ
「他の誰のためでもやらないが、お前たちのためだからな」だぞぉ
あんまり読んでないし、内容もうろ覚えだけど、
脇役(メインからは外れるという意味ね)には良い父親も居ると思う。
延は一応脇(海神は六太と更夜メインと考えて)、室井さんの父。
陽子の父親は「自分が考える良い父親像」をやり過ぎて子供にとっては…
陽子といえば何で母親があんなにあっさりと学校側の言い分を信じたのかが
今でも分からない
夜帰ってくるのが遅かったとかタバコの匂いがしたとか言うならともかく
正直あれはないと思う
>>836 あれは、事実なのか蒼猿が見せてた幻覚なのか判然としないからなんともいえない。
>>836 胎果だからじゃない
母親がどう頑張ってもぬぐいきれない、娘に対する違和感が普段からあったんだろう
実の娘なのに努めても好きになれないってそれはそれで精神的に大変だと思うよ
だから嫌悪感が自分のせいではなく娘のせいという他人の言葉にすがった
あの場面、どちらかというと相手のフォロー(?)の仕方にぞっとした
そういや尚隆や六太も親から疎まれたり気味悪がられてたりしたよね
胎果ってカッコウみたいに相手の子供追い出して宿るから
本能的に家族から忌避されるんだろうか
六太は胎果だからというよりは麒麟だからだし
とくに胎果がそのために疎まれる描写ってないような
月影の陽子はすべてが悪いようにしか考えられない状況だったし
このシリーズ自体、「〜だから特別」みたいな考え方を否定というか、
良くないものとしている気がします。
それこそ最初の頃の鈴みたいな考え方。
マイナス方向の特別扱いも、単なる自意識過剰とまではいかなくても、
どんな立場、環境にあっても、全ては本人の考え方、行動の仕方次第、みたいな。
843 :
836:2012/05/08(火) 22:43:48.57 ID:8VfhFLfG
レスありがとう
そういう考え方もあるのか。勉強になった
>>842 魔性と月影を読み終わった時は絶対そういう話だと思ったが、
シリーズ総合して見渡すと
胎果はみんな蓬莱で浮いていた
切ない(´;ω;`)
月影で陽子が見た幻まるごとウソかもしれないよね。
陽子の学校友達が全員「こんなのと陽子が友達になるか?」と違和感拭えない。
尚隆も疎まれてたっけ?
胎果って結局、産まれるはずだった子を追い出してるのか
死んだ子の身体に宿ってるのかどっちなんだろうな
家族からみて本来の子じゃないのだけは確かだけど
我が子と違っても育ててるうちに情が移ったりはしないんだろうか
主上の別作品過ぎる十七の春では従兄弟同士入れ替えられてるけど
それをやった母は育てた子のために壮絶な自死を選ぶよね
胎果は間違いなく我が子の筈なのに何かが違う違和感がポイントになるのか…?
結局は異界の人間だという本能的に異質なものを排除する拒否なのかなと思ってた
蒼猿の件は、現実かも知れないし、
生きて帰りたい陽子を絶望させる為の一番ありえそうな幻かも知れないし
正直何とも言えないよな
胎果が蓬莱で疎まれるかどうかの判断が
陽子(真偽が定かでない水禺刀ビジョン除く)と尚隆の二人でしか判断できないね
麒麟は人間と違う性質を持ってるから常世の一般家庭で暮らしても浮くだろうし
尚隆なんか跡継ぎだとはいえ疎まれるどころか慕われまくってたし
嫁と親父がくっついたのも胎果のせいというのはちょっと苦しい
>>842に同意
胎果も景麒の言う通り、世界が常に拒み続けるという異質な存在なのだと思う
家族と良い関係を築けないように出来てるんじゃないかな
本人や家族がどれだけ努力しても絶対に埋められない溝があるみたいな
それでもその環境の中で生きるしかない、別に選ばれし者とかではないというのが主上の考え方なのかなとは思うけど
少女向けレーベルだったし(だけではないだろうけど)、
> 「〜だから特別」みたいな考え方を否定
している話を作者が書こうとしたんだろうというのはそりゃわかるんだけどね
けど胎果以外の連中に
『絶えず世界に拒まれる』だの『いてはならない世界』と評される
(実際まともに存在もできない幽鬼だし)ほどの異界なのに、
胎果として生まれれば本当に異和感なくいられるものなのかな
胎殻が元の胎児なのか卵果側から作ったものなのか知らないけど、
中身は少なくとも幽鬼のはずなんだけどな
>>851 リロせずに書いたら微妙にかぶった
ごめん
胎果の発想って桃太郎からきてるのかな?
どんぶらこどんぶらこって流れてくるのも蝕のイメージに近いし
近くの本屋で文庫の発売予定表が更新されて6月のが貼られていたんだけど
新潮文庫の新刊に魔性の子と月の影上下が載ってた
6月27日発売予定になってたけど発売って7月じゃなかったっけ?
もうちょっとで7月だから7月って発表したのかな?
ちなみに魔性は700円台月の影は各500円台だった
>>854 桃太郎の発想は無かった ヒルコかと思ってたわ
瓜子姫も桃太郎もかぐや姫もうつろなる物に宿る存在なのは共通しているな
大陸の方じゃ??三太子は蓮から、孫悟空は石から生まれてる
>>857 かぐや姫は卵果で生まれたもののホントの故郷は蓬萊って感じだね
じいさんばあさんが居た世界=十二国
帰るべき故郷の月=蓬萊
十二国ではこのパターンはないけど、胎果の設定と通じるものはあるね
ヘソはあるんだっけ?
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
月影、風海、黄昏、魔性の情報を元に魔性の子の年代やモデルの都市を推測するのが楽しくてしょうがない。
でも、ドンピシャモデルになった高校は存在しないよね?
そういえば陽子の学校は盛大にぶっ壊れたよね
(いや、あれはアニメだけの描写だっけ)
生徒が行方不明になるし
警察発表でどう扱われたんだろ
「某月某日、○○女学園に、金髪長髪の男が侵入し、爆発物を仕掛け、女生徒を一人誘拐した後
学園を爆破した模様。被害の規模は現在調査中。女性との安否および、犯人とみられる男の行方は不明です。」
>>863 生徒は失踪したままとか、数年おきに取り上げられるレベルだよw
陽子の学校は特定する情報が乏しいけど、要くんはこれだけ揃ってるからかえって該当校が無い。いろいろ混ぜてるんだろうなぁ↓
1989年以降に市街地から海に近いニュータウンに移転
中高一貫でない男子校で各学年240人前後の進学校
わりと歴史も長い
関西ではない。雪国でもない
救急車で搬送可能な距離に日赤病院があり、病院の最寄駅は地下鉄である
とりあえず場所は横浜市内っぽいんだけど…サレジオとか意識してんのかなぁ
陽子の学校の被害って、教室の窓が割れたのと屋上一部破損程度じゃなかったっけ?
混ぜてるも何も、物語都合上そういう設定にしてるだけでしょ
それでモデルがあるって発想になるのがわからん
まぁ基本学校が出てくる話はどこかの学校がモデルになってることが多いからな
作者の母校とか多いよね
主上は建築物の見取り図描くの好きみたいだからわからんけど、何も参考にしないで
学校の見取り図とか建物のデザインとかイチから作るのは大変だしな
具体的な内容忘れたけど、もうちょっと詳しく「この辺りじゃないか」っての前に見た気がする
つーかモデルなんか、なくてもおかしくないけど
悪魔の証明みたいなもんなのにない、ないと言い切れるのすごいな
最近のアニメ背景美術ならいざしらず普通は制作者が現実を参考にしたとか言わない限り
この世にモデルが実在しているなんて思考はしない
何の情報も無いのに、作品内の出来事はきっと実在してるんだ、と思えるのは怖い
陽子は高校生になってもポケベルは買ってもらえなかったんだろうな。あの両親だし。
>>867 アニメ化するにあたって、モデルにした校舎があるっていうのは
分かるけど、小説書くのに、いちいちモデルなんて用意しないよ。
魔性の子や黄昏に、学校の見取り図があったわけでもないのに。
小説で書くときに、いちいち学校の見取り図を用意しなくちゃ
書けないってどんだけ融通きかない作家なんだか。
それなら、町の地図も用意しないと舞台となる町も書けないんじゃないの。
だろうね。
モデル(というか参考資料)があるのは様式の決まってる常世の建物くらいかね
とりあえず浦戸家の見取り図が欲しい。誰か作ってないかな。
>>869 建物は出来事じゃないだろw
学校で起きた事件の話じゃなくて学校そのものの作りとか内装・外装とか周辺環境とかの話
>>871 さすがにそれは人それぞれだと思うよ
学校にしろ町にしろ話中に登場するものは、どこに何があって〜とかはある程度決めるんじゃない?
誰も正確な見取り図や地図をつくるとは言ってないw
あと小説をナメすぎ
実際にあるガッコの方がイメージしやすいし土地関係も掴みやすい
とはいえ必ずしも既存の学校を使うとは限らない
口を酸っぱくして言い合うことじゃない
学校って言ったら高里の学校は陥没してなかったっけ
アニメだと高里家の最寄り駅は京急線の汐入だった
>>871 たしか屍鬼書く時には地図を作ったとか
どこかで言ってた気がする。
小説家が特定の街や人や事件モデル(参考)に舞台や物語を構築設定するのはよくあることだよ。
詳細な見取り図や地図は必要なくても
だいたいの位置関係や配置の把握は必要だろう
一から自分で考えるよりは既存の建物なりを参考にした方が楽なんだから
モデルがあるんじゃと考えるのは別に不自然でもないと思うが
なんでそんなにモデルの存在を否定するのかわからんw
絶対にモデルがあるなんて主張するつもりもないが
てか
>>864がやたらモデル校を特定したそうなのが違和感なんだよな
条件まで箇条書きしてさ
モデル校なんか調べてどうすんの?聖地巡礼でもすんの?
月影でちょっと出てきただけの陽子の学校と違って屍鬼は地図も家系図もみっちり作りこんでるのは当然だろうな
屍鬼は地図とか家系図とかあったら出して欲しいレベルだな
読んでるうちはなんとかわかるけど後から整理しようとするとわけわからなくなる
>>879 864だけど、単純に現実にモデルがないかとか
考察するのが好きなだけなんで不快にさせたならすまんね。
>>882 いやこっちはそういう趣味がないからなぜそんな情熱的なのかわからなかっただけなんで
こっちこそ不快にさせたらごめんよ
自分は王宮の見取り図が欲しい
陽子とかがどこを歩いてるのかいまいちぴんとこないw
王宮すごく広いよね
あちこちの階段に呪かけてあるんだろうか
国によっては山の高低差だの小島に分かれてたりしてすごいみたいだし
あれ描写ないだけで官吏たちはセグウェイで移動してるからね
陽子の先々代の比王の母親がなんとか洞で仙人をやってるらしいけど
比王ってかなり短命で終わったのに母親はうとまれてないのかね。
それとも仙人になっちゃったらダメ王の親族でも関係ないのかな
昨日帰山読み返してて不思議だったんだが
芝草で風漢と会っている=下界にいる のに、帰宅時は雲海の上からなのはどうしてだ?
雲海を越えるには一度どこぞの凌雲山に入って上から出ることになると思うんだけど、凌雲山って王城やら州城やらばかりだよね。
例え自国と言えど仮にも太子が州城にやって来て「ごめ〜ん上から出させて〜」なんてやると大変なことだし、他国だともっと不可能だろうし。
どうやって雲海の上から帰ってきたんだろう…
自国の州城なら別に大変なことにならんと思うが
600年も続いてる王朝なんだし州候もハイハイって感じでしょ
読み返したけど、帰り道に恭に寄ったってかいてあるよ。
>>889 そんなもんなのかね〜
そんなひょいひょい太子が州城出入りしてたら、州候以下は初めのうちは「大丈夫かこの国…」って不安になったろうな
>>890 なるほど
どこそこに寄った、ってのは街を見るだけ見て帰った、ってことかと思ってたわ。
>>891 ただ寄ったならともかく、あの話は
利広が恭に忠告してきたとまで言ってるんだから
当然珠晶に直接言ってきたんだろう
利広の帰り道については深く考えなかったけど
(どうせいつも適当に州城やお洞から帰ってるんだろうと思ってたし)、
柳で急いで帰ろうとしていて、さらに恭に寄った、ということは
確かに
>>890の言うとおり恭から雲海の上に出て帰ってきたっぽいね
いちいち州侯に挨拶までしてく利行想像したらちょっとシュールだった
実際はそこまで必要なさそうだけど
奏の各凌雲山には、卓朗君専用の雲海行き通路があったりして
利広はそろそろ天からオファーが来てそう
天からオファー来ても奏と兼任ならって感じだろうなあ
安定した奏が終わる時は
家族から誰かがいなくなったらそれが切欠になる気がする
利広はニセの身分証明書を持ってて、それであちこちで普通の仙のフリして
州城通り抜けしてるんじゃない?
王や官吏が不老不死ってこっちで考えるとすげー独裁政権とか地獄じゃんと思うけど
あまりに酷いと麒麟死亡するからバランスとれてるのか
麒麟が死んだら王は死ぬけど官は死なないから
ヤケクソになった王に殺されないよううまく立ち回ればいいな
次に起った王がド素人ならうまく操れるかもしれないしな
官にとって最大の敵は派閥の違う同じ官だと思う
新刊って文庫版かな?
それともゴーストハントリライトみたいにちょっとデッカイのかな?
官にとって王はお飾りのがいいのかね
麒麟が受信するのは民というより官僚の希望なんじゃね
不老不死が目的なら
王になるより有能な官吏になる方が現実的なのか
武内宿禰みたいに、何代もの王につかえた齢ウン百歳の官吏とかいそう
除籍されないギリギリを押し通して十二国創世から下っ端役人を続ける仙人とか
丕緒はかなり長い間仕えてるんじゃなかったっけ?
絶賛失道中の王にもの申すようないい仙は真っ先に粛清されちゃうだろうしなあ
難しいね
遠甫とかな
失道期間中に上手に仙籍を抜けて下野し、新王登極後に過去の実績を
ネタに再任官する手がある。
ただ、その間にすくなくとも数年位は只人だから何度もは無理だな。
>>910 その数年間は国が荒廃した危険な状況だから、
むしろ体の丈夫な仙でいたほうが生き残れるのでは。
閑職でひっそりと
冬官府所属の職人とか、人間国宝的な技術者は仙として何百年でも長生きできそう。
優秀だと王命よりも芸術や良心を取ってみたいなパターンも結構ありそう
ナウシカの虫が妖魔に見える・・・
良心を取っちゃうような優秀な官吏はそのうち麒麟に狙われちゃうんじゃ?
良心を取っちゃうような官吏は優秀とは評価されないのが役人の世界。
すくなくとも蓬莱ではね。
新ロゴマーク公開
ロゴ毛深いね
毛深いって言うから阪神勝利の翌日のデイリースポーツみたいに
楽俊のしっぽが付いてるのを想像した
サイトを初めて見てみたけど
あの麒麟の角の位置はなんなの。
もしかして麒麟ではなくて馬が被り物をしている感じなのかな。
興奮してチンコ勃起のイメージだな
鼻の穴が開いて超デカだからハァハァ状態なんだろ
あんな感じの絵(かなんか)をみたことあるような気がする
けど、麒麟の角は額って本文に嫌ってほど書いてあるのになあ
何で鼻筋
動物の額はあそこも含むんですよ、と適当なこと言ってみる。
なんかロゴがウゴツールのうにょうにょ動くやつみたいだ…
既存のフォントでもよかったと思う
鼻筋に角つーたらサイだな
あの位置で二又で前が短く後ろが長い
つまり背後からマタの間に鼻先を入れて
そのまま首を上げると同時に刺激w
う ぜ え
>>929 受けたようだからもっとかまってあげようw
>動物の額はあそこも含むんですよ
あそことはもちろんアソコのことで
勃起している状態を描いたわけだな
この角度で契約するのはさぞかし難しいだろうなwww
仲韃の諡って出てきたっけ?
冽王(ウィキ出典)
>>932 ありがとう
小説には出てこなかったよね、アニメ設定かな
扉絵ちょっとづつ公開って何でだろう?
自分としてはあんまり盛り上がらない
発売まで間を持たせるため
もう何年も待たされてもう慣れてるのに
地味に出し惜しみとか意味ない気がするぜ
逆に新しく入る人には盛り上がる出し方なのか?
なんとか旧作売って儲けようと必死なんだろ
オタ絵師の絵に興味ないから俺には新作以外どうでもいいんだが
それと書かせるまで間をなんとか持たせようとしているのかな
既存客と新規客の両方を狙ってるのかも?
「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりそうな気もするけどw
絵に執着ない既存としては新装版はスルー
新刊はよ
主上は書きたいものを書き切ってしまった
作家の匂いがする。
もし、新刊がつまらなかったら
未完よりも辛い事になるだろうな
新潮社にとっては既存客も新規のお客さんなんだから二兎を追うだろう
山田画伯じゃなきゃヤダヤダ
新刊出たところで、再アニメ化とかないかなー
昔の再放送したあとに新作が…って夢みたいんだよォ
魔性の子が完全に十二国記シリーズ作になっちゃうのは、
最初が魔性だった身としては少し残念。
内容も多少変わるのかな?言葉遣いの微妙な修正だけ?
ひさびさにきたら新刊&新装版情報きたー!!!
新潮社さんありがとう!
魔性の子は表紙絵がなんか怖くて買えてなかったから新装版で全部揃えたい!嬉しい!
主上にエサを与えないでください
そもそも元々が十二国記シリーズだったよ>魔性の子
月の影影の海のあとがきから「これは魔性の子の続編であり本編です」って書いてある
当初はシリーズ名そのものがついてなかっただけ
>>945 早く見積もっても完全新作長編は二年後だけどね
思うに主上か編集部は十二国記だけに十二年ぶりの長編新作フェアーとかやりたいんじゃないかと勘繰ってしまう
もう待てないよ…
>>944 「延王がお出ましになるからにはおそらく水の害」
は個人的におそらく修正くるかなーと思ってる
あれじゃ雁が水属性みたいだし
海際だからたぶん水害なるおってことでも
もうちっと分かりやすい言い回しに変えるんじゃないかなと
>>950 炎属性の陽子、自然属性のどっかでじゃんけん相性にしようぜ
緑豊かなイメージで奏か漣でどうだろう
というのはおいといて
魔性の子今からでも買ってこようかと思ってたが
推敲が気になるので新装版待つかー
そういえば、やたらみんな潮臭い
描写はどうするんだろう。
汕子と傲濫は一応血を海で洗ってたせいとかで説明つくけど…
>>950 水属性とか考えたことないなあ
普通に麒麟ではなく王が渡るから水の害、
おそらく、がついてるのは王が渡るパターンがあんまりなかったためだと思う
常世の知識ない相手にくだいて説明する時間もない台詞だから別にそのままでもかまわないと思う
魔性の仔の挿絵は
ファンタジーっぽくしないで元表紙みたいにホラーっぽく描いてほしいなぁ
ホラーの雰囲気が壊れないように
ここの住人は新装版買うのかな
自分は旧魔性とWH版を持ってるので、買わずに粛々と新刊を待つつもり
同じようなデザインにするなら新しくする意味がないのでは?
元のデザインがいいなら旧版を買えばいい。
それにホラーといっても、
そのオチは異世界の住人の仕業だし、
ファンタジーと見なすほうが正確では?
>>955 自分も旧魔性とWH版持ちだけど、新装版買っちゃうよ
最初聞いたときは悩んだけど、どうせ本屋で見掛けたら嬉しくて買っちゃうと思うからw
無事新作まで辿り着いたらご祝儀で買うかもしれない
それまではエサはやらない
>>954 麒麟便りで出てた魔性の仔の新カバー絵が
ホラーに見えるのならホラー、ファンタジーに見えるのならファンタジーだろう
世の中にはホラーとファンタジーの中間領域を指す
ダーク・ファンタジーって言葉がありましてな。
>>955 珠晶が好きなので図南の翼だけ買う予定
輪っかっか前髪が刷新されないかと戦々恐々で当日を待つ
>>958 私もそうしようかな。
新作が出たら、既刊も揃えよう。それまでは買わないw
>>958, 961
それは良い考えだ
新作がでるまでは既刊の新装版も買わないぞ運動
>>960 黒髪ショート好きなんでそんな珠晶もイイかも……いやないけど
十二国は男女とも髪伸ばしたりまとめたりなんで短髪好きとしては若干寂しい
高里君以外で髪の短い人いたっけ?
作中にはいないけど原作挿絵だと楽俊、アニメだと壁先生が短髪、桂桂は微妙な感じだね
刊行され次第全部買う
リライト気になるし、祭りに乗らなくちゃ
次の祭りはいつになるかわからないし・・・(蓬山の女仙の気分
>>955 ちょっとでも違いあったらとどうせ気になってしまうし
新刊と揃えて並べたいから買ってしまうわ
読み返して設定とか再確認しながら新刊待つ
無駄金は使わない方針
旧版持ってるけど、自分も新装版は刊行次第買うだろな。
理想は
>>958なんだけど、新作にたどり着くまでの巻の売れ行きが微妙だと
「もう読者に求められてないようなので書くのやめます」
みたいになるのが怖い。
逆だろ
旧作出版 → 増刷毎に印税ガバガバ → ラッキー当分これで遊べる。ウザイ読者とはサヨナラ
印税とまる → 税金払えない、高い酒飲めない、ダンナ金くれない → しゃ〜ねぇ書くか
自分は新刊だけ買う
リライトがどの程度がにもよるな。
刊行サイクルを見ると大幅じゃないとは思うが・・・
お前ら、リポートよろしく。
そっか新潮版は絵も書き下ろしなんだ
そろえようかなぁ・・・
>>969 小野さんは金では動かないと思う
実は職業小説家ではなく旦那のマネージャーでしょ
ミステリーのネタ考えたり館の図面引いたり
文章は旦那より上手いと思うんで勿体無いなあと思ってる
一生家に監禁されてても構わないと豪語するくらいだから
海外旅行で豪遊するとかないだろうし既に豪邸お持ちだし
つか、金で動くほうがよっぽど容易い
>>969 出版社移籍に当たって、契約事項に初版何冊って事項があるだろうから
印税とまるってことはないよ。
増刷分の印税が当てにならないってだけで。
リライト版が売れなくて困るのは小野さんっていうより新潮社だわねぇ
新刊は本当にあるのかなぁ。もうあるのなら、安心してリライト版買えるんだけど。
新装版は買う気が全くなかったので購入検討してる人がいて驚いた
どーせ中身ほとんど変わらないんだし
アレは新規読者のためのものだと思ってた
>>974 だから初版の売れ行きが悪けりゃ増刷ないから印税止まるんだよ。日本語読めよな