【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
スレタイjヤ違えたorz
だからテンプレ案を早めに検討しとけって!
まあ、今回はすぐ埋まるでしょ
>>1はなんで前スレ一番のニュースをテンプレに入れてないの?
ちょっと許せないよね…
ちょっとなら許してやれよ
許す!
だって、あのニュースが空振りに終わると、>1を見るたびに悲しい気持ちになるじゃない
>>1乙
前スレ最後の方で毒食ってる話題が出てたが…
麒麟にとって毒なのは肉だけ?
まぁ、添加物とかは置いといてw
魚とか甲殻類はどうなんだろ?記述あったっけ?
確か、中華の精進料理は肉魚はもちろん、「にんにく」やら「にら」も駄目って場合もあるが
それに準拠かな?
あんなヒキかたした戴編で十年以上かかってるんだから
新作出たら新作出たで次作は二十ウン年後ってなりそうで怖い
冨樫が良心的に見えるレベル
前スレ最後らへんの話題だけど、自分も黄昏の陽子と尚隆の会話微妙と思った。
王として対等に会話できるようになるのはいいことだけど、まだ段階として早いと思うし、
それ以前に対等というよりナメた態度だったよね。陽子。
氾王との関係もあれだし、小野さんのヘタレ萌えを尚隆が背負う形になったのかと思った。
15 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/12(木) 13:34:44.01 ID:RD4pNi9r
つべでアニメ最初から見直してるが、やっぱ面白い・・・!!
新刊出たらアニメ化もあると信じたい。
NHKさん頼みます。
アニメは風の万里までは魔改造に時々頭痛がしつつも結構面白かったけれども
東の海神はただ映像化したってだけでイマイチ面白みに欠ける感じ。
>>14 自分も
「雁が沈む時は安心して任せて」みたいな台詞、言うこと自体は良いけど、
その時の態度や言い方が妙に偉そうでモヤモヤした
あんなにお世話になっておいて何言ってんの・・・と
新潮社で出し直すにあたっては、講談社版の全イラスト収録集を
少しくらい高くても良いから是非とも出して欲しい
カレンダーは全部買って保存してるけども
大きさがバラバラで地味に場所とるし、やっぱり一冊にまとめて鑑賞したい
>>14 >>17 なるほどね
まぁ、自分もちょいと引っ掛かる部分あったけど
まだ3年程なのに、ずいぶん偉そうだな…と
尚隆も、不満げだったけど受け入れる辺りは、さすが300年…
って感じた
そうだな、画集も出してほしいな…。
画伯の十二国絵、もう結構な数あるよね
>>1乙
あそこはえんきと陽子の打ち合わせしてたかのような
会話が好き
お前はどこの麒麟だよとw
>>12 油で揚げたものもダメとか言ってたような
>>21 「油」はおk。植物油。
「脂」が駄目。動物の脂。
>>14,17,19
延みたいな大国が倒れる時って
ソフトランディングさせようと努力したとしても酷いことになりそうだし
尚隆が王ならなおさらだし
それを引き受けるって宣言するにはそうとうな気力と国力がいるわけで
その力を慶が付けるまでは長い年月倒れて貰ったら困るし
むしろ神妙な態度でなんか言えるようなセリフじゃないと思う
覚悟が出来上がってるんだなっていうシーンに感じた
>>23 あの会話が微妙にひっかかるのは、
その黄昏の幕引部分であっさり陽子が暗殺されかかるのもあると思うw
>>21 延麒はどこの麒麟だよ には同意w
>>24 あーそれがあったなあ
うーん
陽子は延に恩返しする陽子である前に
慶の王の陽子だし
恩返しをするには王として国の力がないとできないし
その国が自分をいらないならどうしようもない
とか
言い訳を考えてみましたw
26 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/12(木) 14:54:55.28 ID:JMMZIBVb
>>23 数十、数百年後ならまだしも、現時点で覚悟なんてしようがないと思う。
慶なんてまだまだ自分の足元すらおぼつかない国なのに。
陽子好きだけど黄昏の陽子はなんか好きじゃない。
っつーかコレじゃない感がハンパない。尚隆も。
おまえらそんな奴じゃないだろ小野さんどうしたんだよと、一読者の分際で思った。
麒麟は同類愛が強いんだよw
延麒も口ではああ言ってるけど自国の王が海渡るのとか
ほんとはすごく心配していればいいと思う
>>26 そうなのかー
自分はそれまでのザ・ラノベみたいな書き方から一般書みたいな書き方に変わったせいで
作品の雰囲気違うのかと思ってたけど、キャラの方が変わっちゃってたのか・・・
新刊が出たのと、陽子が出てるのと、尚隆が出てる時点ですでに萌え萌えだったからw
その辺りの判断力は自信ないな・・・
あ、でも「覚悟」の点は、根が糞真面目な陽子の事だし
最後にも二人に何も出来なかったって後悔してたし
陽子の腹の中だけなら、あっても不思議じゃないと思うデス
あそこの場面は陽子と尚隆が好対照で面白かったな。
尚隆って一見風来坊だけど、初勅に見られるように実は目の前の課題に対して
一つづつ手堅く対処していく、現実的な問題処理能力が高い。天綱という一見
不可解な枠組みを前にしても、それに抗うことなく上手くルールをやり繰りして
問題に対処してしまう。
他方で陽子はこれまた初勅に見られるように、目の前に疑問があれば素直に口に
出したり行動に出さないと気が済まない質。
で、現実主義の尚隆の当初の方針は「地続きの慶は助けるけれども海の向こうの
戴は見捨てる」、他方で陽子の意志は「助けに来たのに見捨てられるか」だった
のだけれども、仁道の獣たる延麒はそれに対して陽子に分があるとジャッジを
下したのだと思う。どこの国の麒麟だよ、とは感じなかったな。もともと仁道に
もとることがあればそれを口に出す動物だし。特に延麒は。
ただ麒麟はこの辺りの本能的なジャッジを下すのに当たって仁道は考慮するの
だろうが実際の方法論は考慮しないだろうから、結果的に苦労するのは何時も
尚隆なのだがw
このスレ其の161じゃないの?
31 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/12(木) 15:55:40.21 ID:RD4pNi9r
アニメ版、あのオカッパの可愛らしい泰麒はもう出てこないかと思うと・・・
中途半端に声変わり中みたいな泰麒やだよー
泰麒、高1の身体測定と高2の身体測定で身長が4ミリしか変わってなくてショック、とかなかったんだろうか。
成獣して途中で身長止まったよね?
景がそこそこ安定するまでは尚隆は飽きないだろうと思う
つまり延の寿命もそれだけ延びるw
>>32 常世の体は殻だからなぁ
殻だけは成長するかもしれん
昨日魔性の子読んでたんだが、泰麒や延麒はこちら側の姿があるって覚えてたから
こっちでウロウロしてても違和感ないんだろうけど、廉麟はこっちではどう見えるんだっけ?
途中で何度も泰麒探してるシーンで出てきたけど「女」としか書かれてなくて、
目撃した人にとっても特に違和感のある姿(金髪長髪とか)じゃなかったみたいだから
どう見えてんのかなと
胎果じゃなくてもこっちにきたら全員違和感のない姿になるんだっけ?
そこは加筆バージョン読んでみないとわからない気がしないでもない
>>35 あやふやだったんじゃないの?
ケイキだって、主上の近くにいるとき以外はあやふやでした、って
言ってるし。
既刊の新装版の前に書き下ろし長編とかあったら
信濃川飛び込んでもいい
>>35 借り物の蠱蛻衫をかぶってたからピンク隊員とか好ましい姿に見えた
新潮社より「魔性の子」の新装版及び、新作書下ろし長編を含む
「十二国記」シリーズ全作品を新潮文庫から刊行することが発表されました。
第一弾は2012年7月、「魔性の子」と「月の影 影の海」(上・下巻)
詳細と以降の予定は新潮社公式サイト参照。
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/ 以上、テンプレ追加案。上手く書ける人いたら適当に修正して
>新潮社の文芸雑誌yomyomが後ろ盾となり今年も新作が掲載されるようです。
文庫でということだし、
>>1のこの辺や
>>3の発刊状況もいじるか?
>>30 実質161。次立てる時は162だね
新潟県民がいるw
ルビコン川で
>>15 アニメいいよね、定期的に見たくなるわ
ところどころ絵が崩れてたりとかオリキャラうぜぇとかあるけど、総じてすごくお気に入りな作品だ
風の万里の最終話とかすごい好きだし、泰麒延麒楽俊が可愛すぎて世界がやばい
海外版(北米版だから海賊盤じゃないよ)のBD-BOX安かったからつい買ってしまったわ
>>49 まぁみんな
無いだろうなと思っての宣言なんだろうけど
信濃川飛び込んだら死にそうだし 書き下ろし・・
夢だったよね
>>48 アニメの話はアニメスレでたっぷりしてくるのだ
53 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/12(木) 18:22:51.17 ID:RD4pNi9r
>>48 スレチだがいいこと聞いた!北米版買ってくる
>>28 おれは黄昏でも、雰囲気が変わったようには思えなかったけどなー。
陽子の延王に対する態度は、たよりになる兄貴にじゃれているように感じてました。
相手の力と器量を承知の上で、ある意味甘えているというか。
で、延王も困った奴だと思いつつ助けてやる、みたいな。
>>52 めんごめんご☆
新刊楽しみ過ぎてウヒョーなんだ許してくれ、もうしないお…
>>53 国内版についてくるドラマCDはないけど全話で二万以下は安いっすよ、オススメ
いな へヘ
いん 〃⌒丶\
言と (从ハ从 ) 新
葉聞 .リ ´∀`§( 刊
かこ ハ _ †ハ )
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
>>58 ,,r''"´ `"''-,,
/ ノ ヽ、 \
/ ( ● ) ( ● ) ヽ ヽ
i゙ :::⌒(__人__)⌒::: ヽ ゙i
l |r┬-| l ノ そーなんすかwww
! | | | レ'
l l | | | l , l
| l `ー'´ | l l
! l ,! | l
l ゙i / l i゙
゙i ヽ / / /
ヽ,__,,,ゝ く ノ /
ヽ ゙" / __
_ ) 、(二"'''ー'"ー'__゙゙ヽ
r'  ̄  ̄ヽ,)‐-,,_ ´┴'ノ
ヽ__,,-──-、__,ノ `
廉麟は、どっかの国の宝?姿を変えられる絹を借りて行ったんじゃなかったけ?
はんこくのこさんきんだっけ
だかられんりんだけは見る人の好みの女に見えた
すまぬ
十二国の世界では、誕生日とか無いんかな?
黄昏で、陽子が暗殺されかけた時に血相を変えて入ってきた景麒が可愛くて仕方がない。
>>64 もいだ日とか?
でもあの世界は数え年じゃないのか
実がなった時?
もいだ瞬間?
どっちかしら
>>58 このAAも古くなったね
10年前の流行そのままだ
もいだ日か割れた日かどっちかかね
もいだ翌日割れるんだっけ
>>67 夫役の関係で満年齢で数える
>>55 自分も陽子のあの態度は尚隆への甘えだと思った
まだ未熟だからこそというか
でも久しく読み返してないし
今読んだらまた感じ方変わるかもなー
新装版まで待つか今読み返すか迷うw
>>73 新装版出る前に読み返して、違いを確認する為に新装版買って読む
こちらにも失道があればなあ・・・
小野が失道したから講談社は禅譲したんだよ
>>76 主上だと思っていたのは麒麟で、出版社が王だったのか
なんという叙述トリック
>>75 向こうの世界でも、性悪な仙がいつまでも生き延びるのは悩みの種だと思うよ
アセンみたいのがのさばってしまう
鈴は梨耀にごめんねを言いにいったんだろうか…
許してもらえるとは思わないが…
許すも許さないもなんとも思ってない気がするが
鈴は「ごめん」と謝るより「ありがとう」とお礼を言う方が理にかなってると思う
…と思ったが、そーいや黙って逃亡してるのかw
その件に関しては謝るべきか
梨燿は確かに、どうでもいいと思ってるだろうけど
月影の尚隆はすばらしくかっこよかったなぁ
黄昏の陽子はまだ2.3年目で気張ってる新人がつい言い過ぎちゃいましたって感じ
尚隆かっこよかった
小説の登場人物で初めて好きになったw
麒麟の性別が分かれてるのは何の意味があるんだろうな
繁殖しないのにさ
人間も、無性別で充分だよね。
その辺の設定はラストで明らかになる気がする。
天帝が何を考えて常世を築いたのかわかる時に。
86 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/13(金) 02:44:53.55 ID:uc88/a0a
作者が生きている限り望みはあるからまだええやん
月影は、景麒の無能っぷりが凄すぎて笑ってしまうwww
だがそんな景麒が好きなんだよなぁ
主に向かってそこまで言うか…
って位キツイ事言うくせに必要な事は、言わないとか
常世の男にはタマ●ンが無かったりするのかな
遊廓あるやん
たまきんなくても、竿があればできるよ
生理はないんだよね。
玉はあっても、精子とかはつくってないだろうね。
じゃあ一体何が出るの?
精嚢があるなら、精液は出るだろ
実際、こちらの世界でも無精子症ってのがあるくらいだし
子宮もないなら羨ましい
生理が無いならいろいろ捗るだろうなあ仕事とか生活
全部あるだろ
受精能力もしくは着床能力がないだけで
不妊症の状況が造られているとおもわれ
里木が受精卵回収装置なら着床能力か
受精卵の分裂能力が制限されていて
里木に入らないと進行しないとか
母親から乳はでるんだっけ?
それだと親子で似ることになってしまうがな。
精液もたぶんないんじゃないかな。
何のためにわざわざ受精卵を回収するかといえば
当然、遺伝子操作くらいするわさ。それにシャッフル
もあるかもな。妊娠・出産能力が発現したら大変だからな
それに精液がないと男は多くの快感を得られない
緑の柱の館は不要になるなw
99 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/13(金) 10:54:16.03 ID:fR+jRpVM
すっごいうろ覚えなんですが、奏王一家が描かれてる話って
どれに入ってるんだっけ?
風漢(=尚隆)も出てくるやつ・・・
緑の柱の館が不要な世界だったら
延王は即王やめてた気がしないでもない
自分の治世続く限り寿命があって永遠に不能なんて・・・
102 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/13(金) 11:10:04.01 ID:fR+jRpVM
>>101 おおー助かりました、ありがとう。
個人的には奏の安定感大好きなんだよね。
奏は、奥さんも子供らもみんな立派で良かったよね。
一人放浪大好きなのがいるけどwあれはあれで役にたってるし。
そんな奏でも300年の節目に一家断絶モノの大喧嘩をしている
と妄想
元々はジジ、ババ、+三男三女で6人子供がいた
しかし、300年目愛憎劇、権力争いで
ジジ、ババと3人の子供たちは粛清された
何その昼ドラ
>>102 帰山にも出てくるが
図南の翼の最後で初登場するよ
手元にないから華胥と図南いまからブコフで買ってくる。
>>108 華胥と図南なんて所詮外伝やん
新刊来るらしいよ
主上 今書いてるって!
図南読むと、天帝のドSー!と叫びたくなるね。
李斉心の叫び。
図南は「義務だとおもったからよ!」の前後の流れが大好きだ。
>>109 華胥と図南までたどり着くのいつやねんw
李斎じゃないが本気で昇山で失う命ってなんなんだろうな
図南みたいな豪商の付き添いの家生とか尚更
仙籍に入った人間と一緒に昇山とかやってられないと思う
これから先、王が乗り越えなければならない試練の縮図なんだろうけど。
泰麒や供麒は昇山してきた王の気配を感じたくらいだけど
景麒みたいに違う世界にいても迎えにいける麒麟もいるしこの差はなんだろうね
しかし驍宗や李斎が昇山した時に近くにいた昇山者たちは心強かったろうとは思う
なんか景麒が有能みたいに受け取れる書き方をしてしまった
>>116 別にいいだろwww
でも無能って
常世を探しまくったけどいなかったからもしかして蓬莱にいるのかも
ってたまたま探しにいったらBINGOだったんじゃなかったっけ
延麒に相談に言ってるし、「あちら」から王気感じたからこその行動だと思う
泰麒はそもそも王気を感じとっても理解してなかったし
珠晶もどの時点から王気を持っていたのかという問題があったし
延麒は自分で分からないって言ってるし、景麒は二度目でもあるし
胎果の王少ないから、比較は難しいな
まあどの麒麟でも異界にいると分かったら行くと思うし、存在するはずの王気感じられないというのは有り得ないだろうから
その辺は優劣あるわけではなさそうな気がする
それにしても驍宗の王気はなんかありがたくないな。
麒麟的に、ずっと一緒にいるのにあんな怖いのもアリなんだろうか。
仮に驍宗が何百年の治世を続けたら、Mでないとやっていけん。
尚隆みたいにいつも陽光と表現されるようなのだったら、
一緒にいたい気分もわかるけど。
延麒に相談て
景麒「あちこち回ってみたけど王気がまったく感じられない」
延麒「じゃあ蓬莱にいるのかも。俺もそうだったし」
景麒「そうか、じゃあ行ってみる」
だと思ってた
昇山の王て今の状態では少なくないか
供王・泰王くらい?
廉王・延王・景王・宋王・采王はキリンがお迎えに来た組
氾王はどうやって登極したか書いてないし
氾王が昇山すると思えないんだよな…
「だって汚れるんだもの」の一言で片付けそう
春官でそこそこの地位で嫌な上官へバレないよう地味な嫌がらせとかしてそう
昇山がちゃんと機能するためには、民が昇山できる余裕がある社会の方が都合がいいし。
つまり、先代の王の崩御がある程度抑制の効いたものである方がいい。
そしてなおかつ麒麟が代替わりしてる必要もある。
と思ったけど、本気で国が崩壊してたら王の器がある自信を持った人はガンガン昇山するか。
延は結構昇山してたんだっけ?
恭と一緒じゃない?
名声ある人は真っ先に登極
他国に逃げてた豪商とかが追々登極
農民?ムリです
昇山ってなんのためにあるのかわからんな
1年に数回のワクワクイベントのつもりか?
最初っから麒麟が王をサーチしてりゃいいだけなのに
王になる人って早い者勝ちでもなく
昇山した人から選ばれるわけでもないし
麒麟来るの待っててもいいような気がしてきた
王が選べない麒麟てその時期に王となるべき人がいないのか
王レーダー貧弱なのかどっちだろう
>>127 妖魔が跋扈し、自国民の血が流れる土地では、
アンテナの感度が極端に悪くなるんじゃないか?
>>125 間違えた
何人王が登極してるんだ…昇山だ
シュショウの場合は昇山する前まではなぜか選ばれなかった
本来なら麒麟があっちこっち周って探してもいいだろうに
王になるものはある試練がないとオーラが出ないとかあんのかね
>>130 そこでまた「なぜ陽子は選ばれたのか」話にループ…。
でもやっぱり、いずれ王になる赤ん坊が選ばれたりしてないわけで
(永い歴史の中で珠晶が最年少記録なんだし)、
成長してどこかある時点で王になるんだと思うけど。
失道の病とかあるし崩御で麒麟も死ぬ確率は高いけど
必ず失われるってわけじゃないから
昇山の機会って案外少ないんじゃいかなって気がする
王が死んで麒麟残された場合は
自分で探しにいくしかないな
逢山に出戻るわけにもいかんだろうし
景麒は泰麒が戴で鳴蝕起こした時、
蓬山に出戻り麒麟してたって自分で言ってた
尚隆は500年もの治世の間に、
里木に我が子を授かろうとは思わなかったのかな?
つか、子はいないって明確にな記述あったっけ?
>>131 陽子の場合は世界が違うから、ケイキが十二国中スンスンしても感じ取れなかったのかねぇ
あの長旅の試練が王として必要だったとか
というより麒麟にも優劣があって、幼年で王を見つけられるほど能力が高くて
遅い奴は無能なんだっけか?
王じゃなくて麒麟のヘボ具合のせいだったら慶、恭、漣、奏あたりは無能枠か
もしジョエイが慶王やってる時に陽子がこっちに流れてきてても景麒の王気レーダーには
引っかかんないんだよね
前王が死ぬ→麒麟のレーダーが王気探査モードに切り替わる→次王が王気発生するまで待機→やっと発見
って流れになるのかな?
王気発生がいつ始まるのかわからない
>>135 王になった時点で嫁がいないと野合になるから無理なんじゃなかったっけ
王は神だから子供作れないって月影に書いてあった
既婚でももう無理
いい機会だから新装版出る前に読み直そうぜ!
王や麒麟って、式服?礼服に着替えるときに女仙や担当の人物が着替えさせてたけど…
まさか全部じゃないよね?
全裸からとかないよね?
驍宗が王に選ばれて着替えてる時に着替えさせられてるのを見てふと思ったんだけど…
>>140 え?
妻がいれば、子供はできる。
路木(だっけ?王宮にあるやつ)に願う。
登極したときに妻がいないと、
王になってからは結婚できないので、子供は作れない。
野合になるので子供は出来ないが、愛人を置くことは出来る。
>>143 子供を産むためには戸籍が必要
王や麒麟は人じゃなく神になるから戸籍がない
だから子供が作れない
だと思ってた
じゃなかったら奏にどんどん子供が増えてると思うんだ
>>143 その記述、wikiかどっかでは見たけど
やっぱり本編のどこに出てるのか思い出せない。
風の万里では遠甫は 結婚できない 子供もできない と言ってるけど。
(陽子相手だからかもしれない)
それに、その場合どういう仕組みなのかな。
妻が神じゃないからできるのか?だったら普通の人も夫婦一対でなくていいはずだしなあ…。
>>139 「蓬山に泰果があった頃、私もまだ蓬山におりましたのです
泰麒が流された蝕の時にも蓬山におりました
後に、泰麒が蓬山に戻られてからも私も蓬山に戻ることがあって、
その時に泰麒とはお会いしました」
と景麒が言ってるんだが、もしかして2行目の泰麒が流された蝕ってのは
果実が流された時の事なのかのう、すっかり阿選にばっさり→鳴蝕の時の事かと思ってたゴメン
風の万里でエンホが言ってたのは
@子どもを作るには正式な結婚が必要
A結婚には同じ国の戸籍が必要
B王は神籍だから王になってからは結婚できない
C王になる前に正式な結婚をしていれば王宮の路木で子どもができる
陽子は結婚前に王になっちゃったから子どもできない
結婚できないんだよなぁ
陽子と楽竣くっついて欲しかった
ようかと驍宗も
しかし楽俊は王の器に見える
蓬莱育ちの人間からしたら
木になって容姿とか親と関係無いなんて
血のつながった自分の子供っていう感覚持てないだろうなぁ
あの世界は夫婦になるのに二つ方法があって
@正式な結婚=戸籍関係あり・子どもつくれる
A野合=戸籍関係ない・子ども作れない
ってだけで野合だからって愛人ってわけでもない
野合でもちゃんと夫婦になれるんだから国の違う陽子と楽俊だってくっつこうと思えばできる
楽俊は張さんだから次の巧の王にはなれない
でも次の巧の王様は張さんじゃないのは確実なんだから
朝廷で官吏として働いてる間に次の王が倒れたら
その時は王になれるのかもね
やだーネズミ汚いー
風の万里(下)WH版 p.68
「わたしは結婚できるんだろうか?」
遠甫は苦笑する。
「王は人ではないからの」
「そうか……」
「すでに結婚していれば と も か く 、いったん玉座に就いてしまえば、以後は婚姻できないことになる。王といえども野合になるな。したがって子も持てん。伴侶に王后、大公の位を授けることは可能じゃが。
華胥の幽夢 冬栄 WH版 p.42 l.4からの段落途中から
〜〜〜王が礼拝する太廟、あるいは 子 や 実りを願う路木のある福寿殿などで構成される西宮があって、〜〜〜
>>142 それは下々の者の卑しい感覚だ。高貴なお方は全て任すw
女仙「皮の下に高貴な滓が付いておりますのでキレイキレイさせて頂きます」
陽子のいう結婚てのは蓬莱イメージの結婚なんじゃね
十二国世界じゃ別に結婚してようが同棲してようがたいして変わりない
しかも子供は遺伝子レベルでつながりあるわけじゃない果実状態だし
あの陽子に結婚願望があるのが一番笑ったが
子供のできる条件が厳しくてなおかつ人が死に易いから
あっという間に衰退して国の体を成せなくなりそうな気がするんだけれども
陽子の王気って「景王」の王気だったんだろうか。
たまたま景麒につかまったから、景王になったのかな。
もし他に王を探している麒麟に出会ってたら、そっちの王になってたとか。
>>159 陽子は慶の卵果なんだから、景麒しか感じ取れない景王の王気だろうね。
まあ卵が流された時のことは誰も知らないから、
むしろ景麒が選んだことで慶の子だったとわかったわけだけど。
>>155 ああ、華胥だったか。
でもその仕組みが
>>147の書いてる通りだとすると、
子供を作るのはあくまでも 男女が結婚した『戸籍』 なんだな、要するに。
人が子を作るのではなく戸籍が作ってるわけだ。
王が神だから子ができないのではなく、戸籍が無いから作れない、と。
>>158 しかし、条件を満たしさえすれば…
体を痛める要素はないから、財政が許す限り何人でも子をなせるw
>>160 ああ、そうでした。
その国の人間しか王になれないんでしたね。
「その国の人」の条件が生まれか戸籍かちょっと悩んだけど、生まれか。
卵果のまま流された陽子に戸籍は無かったと思うし。
あと戸籍を持っていると子を授かれる、神籍はダメ、では仙籍はどうだっけ?
王は泰麒みたいに他の国の戸籍?に入れない?
入れるなら子供は作れるのか?
はたまた麒麟は?
同性は次王になれない、は天網に書かれている?悪魔の証明
書かれていなかったら前例がないだけで楽俊なれたりしてな
無いことの証明は悪魔の証明ってんだっけ?
なんの続報もナイネェ
と思って公式行って来たら来週あたり魔性の子新装版の表紙絵公開らしい
オリジナルの表紙はサンシがギョロ目で母性のかけらもなかったり、
イキ顔の廉リンは麒麟っぽくなかったり、泰麒がドヤ顔だったりして個人的には不満だったので期待するわ
>イキ顔の廉リン
wwww
同じ人が描くんだし、その辺は期待できない気がする
>>151 陽子が男らしすぎて、陽子×楽俊はBLにしか見えない・・・!
普通に獣モフモフに見えるから大丈夫
アニメ版の中の人、
蒼猿=高里要(成長したほう)
浅野くん=傲濫
と知ってちょっとびっくりした。
スレチかつしょーもないネタですいません。
蒼猿の人はアニメの安原さんでCDのナルだよね確か
なんで定期的にアニメの話題が出るの
エイプリルフールに続編出ますよって発表があったと銀河英雄伝説の人気が未だ衰えていないというニュースのスレで見かけたので飛んできました
十二国記世界の文明って進んでなさすぎじゃね?
むしろ蓬萊が進みすぎたの?
これから先科学分野にすごいプロフェッショナルな海客とか山客が来たら
一気に文明開化する展開もありうるのかなぁ
暖炉の火をおこす程度の木材はあっても、蒸気機関を動かせる程度の燃料はないんだろうね。
まぁ、水力があれば発電はできるから銅やニッケル磁石みたいな鉱石とレアアースも無いのかな。
数年ぶりにスレにきたら新刊情報きてた!
今年はいい年になりそう
177 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/14(土) 02:29:34.67 ID:R6DV+nQo
神の存在が半信半疑な蓬莱とは違って、
常世は半不死の仙や妖魔がいて、超常の存在が当たり前の世界だからな
神話に片足突っ込んでる世界がリアルだから
この世の物理法則を読み解いて科学を発達させようという意識を持ちにくいと思うw
かといってベタに仙術や気功が発達してる訳でも無いんだよな
麒麟が他の麒麟の角に呪文で封印施すとか、更夜の束縛する糸とか
術っぽいのはあるみたいだけど
阿選も幻術を能くするしな
妖魔や王不在による超災害がない蓬莱で
やっとこ数千年かけて今の文明が築けてるわけで。
王が斃れたら最悪また更地からはじまる世界とは条件からして違うわけで。
今の科学がある過程には飛躍的な進歩に欠かせない
国同士の戦争とかもあったりするわけで。
>>175 銅はあるよ。乾の建物の屋根瓦に妖魔対策に銅を貼り付けてある、と書いてあった。
問題は磁石だな。かなり強力な永久磁石が電気関連には必要だし。
方位磁石程度ならあると思うけど。
そもそも「蓬莱」で文明が進歩したってより、黒船が文明をもたらした感じだろう。
江戸時代や清代の山客海客の人があっちに流されても特にローテクとは感じないんじゃ?
一部の好事家の嗜好を超えて科学が社会全体でプッシュされたのは近代欧米くらいのもの。
中国の十二倍の広さがあるとはいえ、文化的にかなり均質で
一国三百万人として全人口三千六百万人。
江戸時代の日本並の人口しかいないような社会で産業革命が起きなくても不思議じゃない。
でも、自然発生はしなくても、蓬莱や崑崙の情報をもってる王や仙たちが
科学技術に関心を持たないのは不思議な気はする。
延とか海客山客の知識に関心持ってたりするから、別に天綱で禁止されてるとかじゃないっぽいし。
>>146 風の海で「泰麒が蓬莱に流された蝕を、景麒も蓬山にいたから覚えている」
みたいなことを言ってるよ
風の海の最初で蓉可が、新参者だから今蓬山にいる若い麒麟の
お世話をさせてもらえないって不満に思ってる場面があるけど
この麒麟が景麒のことなんだろうと思ってた
>>178 > 麒麟が他の麒麟の角に呪文で封印施す
これ、アニメ設定?小説の方にも描写あったっけ
胎果の王の国が栄えてるんだし他の国も海客をもっとうまく使えばいいように思うけど
よその王から見ると延は怪しい術使う王みたいな位置づけなんだろうか
自国の繁栄にそんなに興味ない王もいるんじゃないだろうか
麒麟にあなたが王ですって言われて皆のためにもと思いなったものの
陽子の状況見てても管に足引っ張られてすぐにくじけた王も多かったろう
でも王辞める=死だから簡単に降りる勇気もない
麒麟はどんな役立たずの王だろうと絶対に好きなんだろうけど
王の方は麒麟死ねと思ってる場合もあるんじゃないかって気がする
でも麒麟死んだら自分も死ぬw
まあ王の能力はともかく麒麟単体の戦闘能力だけなら
塙麟>景麒はガチ
>>184 原作で月影で無能がコウリンにやられてたと思う
>>184 原作にもあるよ
月の影影の海下巻の最後
囚われた景麒が話せないのを訝んで
角に文字があるのを見つけて
擦っても消えない事から彫ってあるのだと気付き、碧双珠を当てる件
189 :
188:2012/04/14(土) 11:49:10.65 ID:gxUqCL4s
書いてから気付いたが、塙麟の所業っつー描写はないな
助けた時には既に彫られてたってだけで
スマン
神通力って作中に出てきたことあるけどなんなんだろうな
ごーらんが王の手にすら余る妖魔とか言われてたから対妖魔となると王の力は強いんだろうが
陽子とか尚隆みたいに妖魔とガチンコ勝負するタイプ以外がどうやって妖魔に対処するのかわからん
水禺刀に妖魔封じただとかそういうファンタジーくさいことを今描かれてる王はやりそうに感じない
廉王とか奏王の神通力ってなんだ…
新刊まだー?
王に特別な神通力がなくても、使わなくても
陽子時代の冬官がなんか呪物を作れば「陽子が作った」ということになるだろうし。
陽子ってガチ対決できるの?
陽子が強いのってしれいつけてるからじゃないっけ
十二国記辞書を日本語変換プログラムに入れている人はもう多くないのだろうか
十年以上前に入れて、未だにそのまんまの自分
通常の入力の場面で変換がかえって面倒になってるが
こういう所に来ると役に立ちすぎる
googleIMEさんなら桓?ですらデフォ変換可能だぞ
10年でITはソフトもハードも飛躍的に進歩
てか10年前のPCやモバイル機器、ソフトを
いまだに使っている人いるの?
いや日本語変換プログラムってIMEとかのことだから
パソコンは自作だし、各種システムのバージョンは上げてるがな
>>197が蝕で流されたら、向こうの世界でもインターネットができそう
新刊は戴の続きなんだろうか
そこで投げ出してまた別の物語とか始まっても困るんだけど
でも範とか漣とか、メインキャラ級の王はいるのに物語はないし
案外そのあたりくるだろうか来ても困るけど
主上がやる気を出して続々と新刊発売なんてこともありえる
新刊が戴国の続きじゃなかったら怒る人がいそう
>>182 中国の12倍って?
神通力や術の類って麒麟と天仙しか使えないんじゃないかな
人間が使う場合は、水禺刀や碧双珠やセキサクジョウみたいに
宝重や道具を通さないと無理だと思う
つか、そうじゃなきゃやだ
×勅命を持って命ずる
○勅を持って命ずるやで
頭痛が痛いがおかしいようにな
>>203 そんなん書いてある箇所あったっけ?
×勅を持って命ずる
○勅令を以て命ず だろ。
勅だけじゃ命ずるには足りないから、勅令だろうし、
持てないし。
205 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/14(土) 16:03:56.92 ID:lPUMZZ3T
勅使河原さんって勅命をもった使いの一族なの?今でいうと全権委任大使みたいなカンジ?
レベル高杉ワロタwwwwwwwwwww
>>204 ×勅を持って命ずる
○勅令を以て命ず だろ。
どっちでも良いけど
勅命を命じることはないよね
よっく見てみ
>>199 範とか漣の主従関係はネタとして分かりやすくて消化しやすい。でも長編として
一本書けるほどの深みがあるかどうかは逆に微妙だと思う。
特に短編である程度様子が描かれてしまった漣は。
でも漣は国内がちょっと不安定らしいし、そういう意味では描ける気がする
気がするだけだが
範主従のシリアス話は想像できないなぁ
王がちょっとイロモノすぎるわ
>>198 電気もプロバイダもない世界でどうしろと…
>>194 > 十二国記辞書
そんなんあるんだ
今でもあるのかな
新参なもんで景麒とか出すのも面倒な手順
連投すいません
ぐぐったらすぐ出てきた
lzhファイルなのが時代を感じた
教えてくれてありがとー
>>201 一つ一つの国の広さが中国の中原くらいって話じゃなかったっけ?
常世全体が中原くらいだったような?
中原の定義は時代によって異なるけど
一つの国が中原くらいなら常世は中国6〜10個分くらいになる
人口が一国300万から500万なら人口3600万〜6000万だから
超過疎
昔の日本も人口少なかったしあの程度の文明ならそんなもんかもよ
飢えや病気で死ぬ下層階級多そう
前スレだったかこのスレだったか忘れたけど
北半球を覆うくらいデカいという話じゃなかったか>常世
ソースは
黄昏の「日本は常世の1国より小さい」
月影の「1国を端から端まで歩くと3ヶ月」
細かい計算は忘れた
月影で陽子と楽俊が街道を11日間歩いて烏号から関弓までの三分の一。
という事は本当に全行程を歩くと単純計算として33日間となる。
街道を徒歩でいく場合の移動距離だけれども、江戸時代の東海道、中世スペインの
サンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼道、共に健脚さんで概ね一日辺り40km程度
だったらしい。
現代のサンチャゴ巡礼の場合毎日40km歩き続けると比較的変態と言われるけれども、
何度も巡礼を達成しているベテラン巡礼者の中にはこの程度歩く人も沢山いる。
で、40kmに33日間を乗じると1320km。烏号が海に面した雁の端、都である関弓
が雁のど真ん中にあると仮定すると、雁の端から端までは2500km〜3000kmの
オーダー。サイズ的にはやはり現在の中華人民共和国程度のオーダーになると思う。
人の卵果から半獣が生まれることがあるということは
動物の卵果から獣人が生まれることもあるんだろうか
考えてみるとすごい世界設定だわ
種の保存が成り立っていることが奇跡に思える
>>218 わかりやすい、本当に中国12個分で北半球覆ってるのかw
時差すごそうだな
あの世界は円形ではない、みたいな記述があったような。
円形でなく真っ平らな地形なら時差は生じない?
動物は普通に交尾して腹から産まれるんじゃないかな?
犬や鳥が里木に祈る姿が想像つかんし。
魚や虫みたいに一度に大量の子孫を産まなきゃ
種を維持できない連中もいるし。
>>222 円というか球形だと時差がある
南のほうがあったかいらしいから太陽が南を通るのは間違いないと思うけど
>>223 動物は野木に勝手に生って勝手に育つよ
魚用には水の中に野木があるよ
住んでる人がどう思ってるかは別にして
水平線があって太陽も月も登るんだから地球なんじゃないのかね
うう時差について考えたけどよくわかんなくなってきた
東から上って西に沈んで十二国で時差がないってことはどういうことなんだ
そんなに広くないのか太陽がバカでっかいのか?
月の満ち欠けがあるからな、まあ、平面世界というのはなんとも
三国志末期の人口が2000万人程度と聞いたことがある
これは戦乱が続き人口が激減した結果の数字
呉は民が逃げ出して3万の兵員さえ動員することが
難しかったとか
2000万人どころか中原の広さに300万〜500万人程度
しかいないとすると国家を維持して統制することなど不可能だろ
雲の上まで突き抜けてるでかい山が各国にあるわけだが
ふもとの都市の日照時間がどうなってるのか気になる
山のふもとの街は
山が東にある街は夜明けが長くて
山が西にある街は黄昏が長いって書いてあった
球形じゃないのに太陽があるだとか
北が寒くて南が暖かいだとかファンタジーと現実設定いりまじりすぎて
天が考えたちゃんぽん箱庭って感じしかしないな
>>226 真っ平らなら、地平線上に太陽が昇るのはどの地点でも同じ時刻。
沈むのも同じ時刻。
ただ、面積が広いと、中天に太陽が昇るのは差が出るなあ。
あと、真っ平らだと、十二国すべてのでっかい山が見えるはずだな。
地平線上に太陽が昇るのは同じ時刻でも、
他国の国境の山やら、州境の山やら、全部見通せるから、
東の国以外は太陽が見えるようになるのは遅くなるな。
>>231 そういうもんなのか
真っ平らだと何千メートル先でも見えるもんなの?
太陽は単純に南よりなんだな
まったいら世界が自転して太陽の周りまわってんのかねぇ
あんまツッコミ入れると酷くなりそうだがw
面が平らじゃなかったら、みんな困るじゃないか。
>>232 視力(分解能)と空気の透明度次第
まあ、平面というのは違うと思う
つーか地球ってことじゃダメなのかい
太陽も月もあるんだから地球ベースのパラレルワールドで
蝕で交じり合った時の流れつく海客の多さを考えるに慶がちょうど日本の辺りとか
南が温暖なのは太陽とは全く別の理由かも知れないし
そもそも空の上に海が浮いてる時点で
地球とは全く別の力学が働いてるんだから
同じ物差しで語ること自体が不毛なのでは
不毛…すまんね
雲海の底に虚海のように光があってそれが下界の街の明かりだという記述を見て
虚海の下に別の世界があるんじゃないかと思ったこともありました
夏至やら冬至がある以上、自転してないとおかしなことにならんの
あっちの世界じゃ太陽が世界の周りを回ってるという神話設定になるのかね
現実の情報しってる天が作ったゲーム世界みたいな感じだな
楽俊のモデルはリーピチープらしいし
世界観にしてもナルニアの影響は多少なりとも受けてるんじゃなかろうか
まあ異世界ものの古典だしね
そしてナルニアもやっぱり平面世界だ
太陽も月もあるし海のさい果ては滝になっている
でっかい象が陸地を支えてるんですよ
虚海って真っ黒なんだよね、深すぎて底が見えないとか。
で、虚海の妖魔は滅多に上がってこないけど、凄いのがいるらしい。
まだ明らかになってない国もあるわけだが、虚海の世界も気になる。
饕餮より凄いのがいるんだろうか。
>>242 夏至と冬至の意味があっちとこっちで違うかも知れないし
仮に平面世界なら四季がある理由も球体世界とは異なる道理になる。
「現実」というのは誰にとっての現実?
並行世界説をとるなら地球も他の世界から見たら
まずまずトンデモ設定ってこともSF的にはありえる
住んでる人は昔の地球人みたいに地面が平らだと信じてるだけで実は球体かもしれないし
虚海の果てに向かって戻った人はないっていうのも何か別の理由かもしれないね
そこら辺はシリーズ完結してからでも主上が明かしてくれないとわからない
てかシリーズ全体のオチは考えてあるって言ってたよね?そこまで書いてくれるのかなあ
人口に関しては雁が通常時で三百万くらいだったような
成人だけの人口だったかな
少なくてびっくりした
暖かい国はどこだっけ?
戴が寒いから…
北の国が寒くて南が温暖とか?
景は、寒くもなく暑くもなく…なんだよね?
奏じゃ年に二回麦が採れるんだっけ?
泰麒が漣に行った時は段々暖かくなっていった
「この時期にこんなに暖かいなんて戴では考えられない」って言ってた
>>249 雁滅亡寸前には三十万だし
よくまあ盛り返せたよな
>>250 戴や芳が寒くて奏や漣は南国
慶では北方に行くとやや寒い程度
いかにも北半球の人が考えた典型的な箱庭だよね〜
と見せかけて、実はそんな風に見えるけど誰も手を加えたわけでもなく存在する不思議世界
かもしれない
戴が極北なんだから漣が最南端なんじゃない?
バナナが取れるレベルかと思ってたけど、一国が中国くらいと仮定すると赤道いっちゃうね。
国民あんまり働かないだろうなーw
ところで、楽俊のほたほた歩きでは1日40キロは無理じゃない?
あれ?
楽俊と祥渓が出会ったのってどこだっけ?
恭から宝を盗み出して恭で出会ったんだった?
たしか、地上に家がなくて「何でこんなに荒れてるの?」的な事を聞かれて
楽俊が「冬は寒くて地上になんていられない。だから地下に潜るんだ」的な返答をしてたような
うぎゃ
あひゃ
>>223 月の一日から七日までに里木にお願いするの。一日が鶏や鴨なんかの鳥、
二日が狗、三日が羊や山羊、四日が猪や豚、五日が牛、六日が馬、七日が人
って蘭玉が言ってる。八日は穀物の日で、これは王だけが路木に願える。
人は七日と九日以降ならいつでもいいが、七日にお願いした子はいい子になる
家畜以外の獣や鳥や魚や草は野木に生る
植物は種を撒けば増える
あと、猟木師の説明とかも
風の万里黎明の空下巻参照
>>259 しまった風の万里 黎明の空 上巻だった
>>258 地下室とか地下街が発達してるってことだよ
寄生虫とかも木になるんだろうか?
卵で体に入って、胎内で孵化する種類の寄生虫とか。
イモムシに卵を産み付けるハチとか。
それとも魚の木が水中に生えるように、人体の中に寄生虫の木が生えてるんだろうか。
半獣って、十二国システムのバグの産物?
>>253 実際それも考えたのだけど、一国の大きさが端から端まで数百キロのオーダーか
数千キロのオーダーか数万キロのオーダーかざっくり見積もるための目安なので
あまり細かいところは突っ込まないで欲しいw
2000kmとか3000kmと言うところで大国サイズ大陸未満といったところ。
あと僕自身がスペインの巡礼路を幾通りも歩いていて、個人的な実感としても
アニメにあるような軽装であればまぁいけるんじゃないかという感覚もある。
40kmは若い健康的な欧米女性が10kgの荷物を背負って朝から夕方まで歩けば
一応達成出来る距離、ただ連日となると体力の鍛え具合次第、といったところ。
なので巧でブートキャンプ済みの陽子なら間違いなく歩き続けられる。
他方で楽俊のほたほた歩きだけど、う〜ん・・・途中観光無しで先を急ぐ旅なら、
まぁ何とかなるのでは。開門午前8時・閉門午後6時としてその間10時間、休憩
込みの移動平均4km/時。これはそれほど無茶なペースでは無いです。
>>263 麒麟に二形を与えたときのバグだったりして。
266 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/14(土) 22:59:23.09 ID:lPUMZZ3T
>>245 そういうのが一番KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEえええ
雁から対岸の戴まで泳げって言われたら失禁しながら泳ぎ続ける自身がある
多少のイベントがあってもこのスレは変わらないな。
延々とループだな。
昔の人間が確かめる術がなかったように
蓬莱と同じ形してんのに「この世界は平面なんだ!」っていってるだけなのが
一番納得いくな
>>262 存在しないんじゃね?
あの世界、ウィルスや細菌もいなそうだ。
遺伝病や感染病もないんじゃね?
家族関係でも血縁ないから進化が存在できない。
虚海のことに関して海の底には竜王がいて国を治めてる伝説があるとかいう描写あったよね
そこらへんの話はさすがに書かないかw
主上、こんな複雑かつ整合性のとれた設定どうやって考えついたんだろう?
主上というよりもはや天帝。
ラストまで見ないと整合性がつくかどうかすら不明
半分ファンタジーだしなんでもあり状態にできるし
主上に限って変な裏切りとか超展開は無いよな?な?
異聞も屍鬼も世界観については物語進行上必要最低限の説明だけした後は
そういう設定ってことで以後お願いしますねって投げ方だったから
ラストまでに納得いくような細かい補足が来るとかは期待しないほうがいい
ロリ女王の椅子になってロリ女王を突きたい
いくらロリ女王でもいきなり挿入されたら可愛い声で鳴きますよね?
ゴーストハントシリーズの設定は、やっぱオリジナルなのか
それともトンデモさん(リアルSPRとか)の妄想を結構パクってるのか。
どっちなんだろう。
パクってたらちょっと残念。
ゴーストハントの設定って何を差してるかわからないけど
特殊能力者集団の事件解決モノって意味では
パクるまでもなく巷によくあるありふれた王道設定なんでは
いや、霊が出ると気温が下がるとかその手の設定が
いい感じに雰囲気出してるじゃん
思春期少女がいると…みたいなのはスピリチュアリストの人が真顔で主張してたので
パクリ元があるっぽい
え、もしかして心霊研究分野のことも
小野さんのオリジナルだと思ってたの…
あとそれはパクリって言わないんじゃ…
人の思いついた設定を勝手に使ったらパクリじゃない?
小野さんは全くそういうの信じてないって書いてたし。
信じてるんならともかく(相対性理論を信じてる人が、作品のアイデアに相対性理論使うのまでパクリとは言わない)
信じてない=他人の考えたネタ扱いなら、やっぱパクリになるんじゃないかな。
>信じてるんならともかく(相対性理論を信じてる人が、作品のアイデアに相対性理論使うのまでパクリとは言わない)
>信じてない=他人の考えたネタ扱いなら、やっぱパクリになるんじゃないかな。
すげートンデモ理論w
いや能力者ものとか異世界ファンタジーとかそういう空想系って
やっぱ作者の斬新な独自設定って重要だと思うんだ。
それがほとんど人の考えた設定ってのはどうかな、と。
頭があっちいっちゃってて、霊能力とか本気で信じてる人がリアリズム小説のつもりだったら
しょーがいななって感じなんだけど。
相対性理論信じてなくてもそういう理論を作品に取り入れるのはパクリではない
心霊を信じてなくても心霊研究で使われる理論を作品に取り入れるのはパクリではない
信じてようが信じていまいが関係ないよそんなの
そういのは「設定」ってレベルじゃない
ゴーストハントは背表紙ピンクの奴とホワイトハートしか持ってないけど
ちゃんと参考物件(書籍)出してなかったっけ?
そういうのは引用であってパクリではない
独自の解釈も交えてそれを上手に演出に使ってると思うが
最終巻の巻末に120冊以上の参考文献を表記してたなww
少女小説の執筆にこの数、と感心しつつビックリした
ユリゲラーとか超心理学論を作中に使ってんのをパクリって言ってんの?
医療マンガ描く際に医学書読んで参考にするようなもんだと思うが
すでに発表されている説を参考にする事と設定パクリをごちゃ混ぜにしてるな
あと霊が出ると空気が冷たくなるとかは特別めずらしい設定ではないと思う
いつの間にかゴーストハントスレになっておる
>>276め、幻術を使いおったか
うむうむ…久方ぶりに覗きに着たが、相変わらずの2ちゃんらしからぬ静けさよのぅ。
流石は主上、治世が行き届いておるわ・・・。
遅ればせながら主上の新潮への移籍を知り、新作長編への希望に胸が熱くなった。
(*´Д⊂ 生きてて良かった・・・
主上の作品は十二国記しか読んでないんだよなー
屍鬼はそのうち読んでみようと思いつつも
そもそもゴーストハントって実名出して、作中で「誰々の何々という文献で」みたいな出し方してるし
色んな考えのキャラクターがいるんだから
「こういう設定のキャラだから、この実例や文献を見てこういう考え」「この考えには否定的」
全然問題ないと思う
>>287 スレタイと
>>1
院白沢とかリビみたいな肝の据わった脇役キャラが好き。
ああいいよね
勇前とか軍に志願したかあちゃんとか。
黄昏の続きと
花影と琅燦と「書簡」で陽子の世話してた玉葉さんの悲惨でないその後を書いてくれたら
あとはもう何でもいい。
新作読みたいのは慶の話なんだけど、一応形よく一段落してるから
下手に黄昏みたく中途半端な終わりで出されて十年もおあずけ喰らうなら
慶についてはもう既刊分でおしまいでいい…
来年、戴がバッドエンドになったせいでスレがお葬式ムードになってるかもしれない。
いや、バッドエンドだったとしてもちゃんと終止符が打たれりゃあ祭りの季節になろうってもんじゃね…
頼むよ新潮社、マジ頑張って…
来年は「ヤッパリ去年は残念な年だったね」となるだろうな
ID:aAguln7e
が、不意にゴーストハントの設定はパクリと喚いているのは、
梨沙さんのスレで<恋するエクソシスト>は<ゴーストハント>の
人物設定と多く被っていると指摘されているからなんだ
ま、指摘しているのは私なんだが
恐らく、ID:aAguln7eの弁は、「(恋するエクソシストがゴーストハントのパクリだと指摘されているけど)
ゴーストハントだって設定パクリでしょ」と、言いたいのだと思う
今後も一日1レスで設定が被る部分を指摘していく予定なので、
もしかしたら、このスレが荒らされるかもしれない すまない
今回のニュースで十二国の二次創作も多少活気づくかもな
つか活気があった事って過去にあるのかな?
うわー…ぁ
いきなり梨沙さんのスレ、とか言われてもそんなやつ知らないわけで
馬鹿馬鹿しい
10年という月日はは永いなw
泰果が流されていた月日と同じだね
俺ら泰果???
なんつーか、そんな事する前にまず掲示板の使い方を学べ、というか大人になれ
ってのが上の方にいるなw
いや、そんなん知らんし…。
医学的事実と違って、オカルトは作り事なわけで
事実ならともかく、他のフィクションからネタを持ってくるのはパクリだよねと言いたかっただけ。
つまり宇宙人の乗り物としてUFOが出てくる作品は全部パクリという事か
なんだかなぁ・・・
>>299 今は超新星爆発から約1000年たったカニ星雲と同じ状態
仙はみんな空の上に住んでるけど州候みたいに下にいる仙もいるっていうのは達姐の勘違い?
州候じゃないけど斡由とか雲海の上に出てる城に住んでるよね?
州候は凌雲山に住んでるけど、昇紘みたいに郷長レベルだと地上に住んでる
ので、微妙に勘違い。
そか、ありがとう
ひどいオチついてるけど達姐の解説付きで旅してるところ好きだ
ID:aAguln7eにとっては指輪物語もナルニアもハリーポッターも
みんなパクリってことになるんだろうから
もうそういうことでいいんじゃないの
単に無知なだけなんだろうけど
引用とパクリの違いがわからないんじゃ堂々巡りだな
きちんと参考文献まで出したのにパクリ呼ばわりされるんじゃ小野さんもかわいそうだ
吸血鬼に十字架が効くのも、伝説の生物麒麟が出てくるのもパクリかw
ファンタジー分野は頭がヤバイ人しか描けなくなるね。
引用というのは学術論文で他人の学説を参照すること
パクリは、厳密な盗作というのでなければ現代の創作全てパクリといえる
というのはあらゆる作品全てのモチーフや手法は古典で出尽くしている
全部、古典のギリシャ悲劇やシェークスピアの焼き直しみたいなものだから
日本だと源氏物語あるしね
盗作は文章全てのまねで、著作権法の定義・判例にてらして
盗作認定されるもので、誰が読んでも疑わしいと思う作というやつ
ID:aAguln7eをあぼーんすればいいじょのい
>>315 いや、そのギリシア悲劇やシェイクスピア自体がパクリで成り立ってるから…。
ギリシア悲劇は基本神話の再構成だし、例外は、神話の代わりに、アテナイ人にとっての歴史的大事件のペルシア戦争に材をとったペルサイくらい
シェイクスピアの劇も元ネタがあるのが基本、ハムレットもロミジュリもリア王etcも大抵元ネタがある。
ああ、パクリ言いたい年頃だったって事ね
そこまで行くとパクリじゃない小説を探す方が難しそうだなw
さすがにaAguln7eはお子さまじゃないか?と思うようになったわ
なんだか色々言ってるけど、aAguln7eの意見へのレスをしっかり読んでいるのかと
何でもパクリに見える病みたいね
もういいやあぼんする
そこまで行くと、というよりシェイクスピアがパクリの名人なのは、
ちょっとでも知ってる人なら普通に常識。
そもそも盗作はいけないみたいな観念がまだなかった時代の人なので
平気でパクリ合ってた。
ギリシア悲劇については、元ネタの神話の粗筋を観客がみんな知ってて、そこをどう料理するかみたいな大河ドラマみたいなレベル。
ゴーストハントが超心理学パクってるとか、そういうレベルの話じゃない。
全ての物語は、ギリシア悲劇やシェイクスピアというオリジナルの焼き直し
みたいなのは釣りのつもりなのかもしれないけど、本気にする人が出かねないからやめて欲しい。
釣りならもっとわかりやすくやろうよ。
もうお前出てこなくていいよ うぜーから
元ネタ以外はみんなパクり!てことでいいから
さっさと出て行ってほしいな・・・
あぼーんで埋まってしまうじゃないか
>>315 引用は、学術論文に限らないよ。ちゃんと調べようね。
クラスで一番物知りの小学生みたいでほほえましいけど、
大人相手にする時は、ちゃんとした知識を仕入れてからにしようね
論点ずらしてまで引っ張らなくて良いから。
なんか変なのか沸いてるな
スルーしましょう
新作長編はタイキの話しなのかなー
前作の時、季節の描写ってあったっけ?
その季節に合わせて新刊出たりしてー
泰麒は死亡フラグしかたってないからどうするのか
突然の超展開はないと信じたいがw
黄昏のラストが晩秋頃だっけ?
これでまた陶器を割る男の話みたいなどーでもいい話だったら多分キレる
主上も十分稼いだだろうし頼むから頼むから終わらせてほしい
>>331 死亡フラグかー
そう思ってなかったのでびっくりした
なんとか主上見つけて助ける→戴に正当な王の帰還という流れだと思ってた
>>334 普通に泰麒死亡→新しい卵果実ったよ→終わり
だとばかりw
泰麒に関しては全然悲観していない。
裏主人公みたいなもんだから超展開もありなんじゃないかなw
短編はともかく、本編は色々あって苦労しても頑張れば道は開けるって感じの
王道のジュブナイル小説だと思っているんだけど。
高里要を保護してた学校の先生(名前は思い出せない)は道は開けたんだろうか
ていうか大荒れの海岸で泰麒があっちに行くのに立ち会ったけど生きてるんだろうか
作者がゲイゲイしいのが好きならギョウソウ死亡、タイキも死亡
ご都合展開ならみんなでアセン倒してタイはハッピーエンドか
ぎょうそうを助けても、角がないし再生の見込みもないので
たいきの寿命ってあんまりないのでは?
あせんを取り除いて国を平定してもたいき&ぎょうそうの先行きは暗いよね。
ぎょうそう助けてあせんに天誅食らわしたら、西王母が角くれるんだろうか?
広瀬はきっとあのまま
中二病をこじらせたようなまま生きてると思うよ
教師続けてるかは分からんが
泰麒に死んでほしくないのはもちろんだが、阿選の支配下で新王が選ばれても危険な気がする
国内の民には国外へ庇護を求める方法がもうないし等しいし
と思ったが使令や麒麟自身に乗っかればどうにでも逃げられるか
>>340は
>>337 >>339 再生の見込みないなんて言ってない。
蓬莱では肉食べたりしてたから治癒しなかっただけで、きちんと養生すればまた生えるはず。
途中経過はともかく、最後は泰麒が李斎を王に選ぶシーンで終わるような気がしてました。
タイキは黒麒麟のスペシャルパワーと
反則級ゴウランがいるから何とでもなりそうだが
>>343 それやったら小野さんに幻滅するわ。ありがちすぎて笑えない。いや、寧ろ笑えるか…
>>344 どっちもとりあえず無い状態なんだけど、
何ができるかねぇ。
アセン側に捕まって台輔を騙る反逆者!とかの名目で公開処刑な泰麒とか
妄想は楽しいけどどうなることやら。
泰麒の角はまた生えてくると思ってた
あの状況下で成獣となっていたのは曲がりなりにも黒麒(とかなんとか)言われてたし
傲濫汕子とも、穢れ落とされて帰ってくると
あと李斎が驍宗の帯のきれっぱし渡されたところと
陽子が泰麒に大使館作りたいと言い出したところは、生存フラグだと思ってた
広瀬はさすがにかなり人生観変わったと思う。生きにくい人であることに変わりはないだろうけど。
あと、教職取得は高里が学校クビになった時にキレて捨ててしまったので、
あとから通信大学に行き直すとかしないと駄目じゃないかな。
私立だと教員免許必ずしも必要なかったかもしれないけど、「悪の権化(高里)」匿ってテレビにも映ったような人だから
就職はかなり厳しそうだ。
せっかく泰麒助けたのに報われないなーw
>>345 こういう
「こんな展開はやめろ」「こういうオチつけたら幻滅する」
「このテのラストはするな」みたいな意見を膿んで
主上は筆を投げたんだっけか
もうまとまりゃなんでもええがな
どうせ、どんな展開でも文句出るんだからさ
>>349 別にここで言うくらいいいだろ
本人に向かって直接言ってるわけじゃないんだし
え、ダメなのもしかしてw
>>343 李斎はどこまで行っても民代表な気がする
良くも悪くも王の器じゃない
贅沢で国庫を空にした王→ストイックな体育会系の王
麒麟に恋慕する女→血まみれで麒麟に跨る漢
武断の王で碌なことにならなかったから、ということでむしろ民草代表に天命が下るなんてないかな
まぁ玉座に座る李斎は想像できないが
ところで雁って二代続けて長命な朝廷だな
最長の王朝ってどこだったんだろな
途方もなく長い治世を敷いた女王〜って言ってたから恭かなとか思ってるが
血まみれで麒麟に跨がる漢www
景麒可哀想に…あの後寝込んだだろうなぁw
延には、まだまだ頑張って貰いたいな
景が何百年って続くのを見守ってほしい
戴は、仮に泰麒も驍宗も生きてて再会出来たとしても…
国は反逆者で一杯なんだろうし…一から官吏を配属しなおさなきゃ…って
>>352 もうすぐあの一家が最長になるって記述はあったが、最長の国はどこかって
記述なかったかも
最近読んで無いから忘れただけかもしれないけど
上の方で、大地が平面でも夏至や冬至があるのなら、自転をしてないとおかしい
みたいなのがあるけど・・・・
学校教育の刷り込みってすごいなと思った
ガリレオが地動説を唱えた時の逆転現象が起こってるんだ
>>349 本当にそんな理由で放り投げたなら笑ってしまうな。メンタル弱い上にプライド高いw
こっちはもう待たされ続け鍛えられてるから、泰騏が死んでも超展開でも終わりと提示してくれれば受け入れられる!
>>355 記述は無いけどやっぱり恭の女王様のような気がする
尚隆が「途方もなく長い治世」というんだから680年クラスだと思うなあ
680年の治世、どんな斃れ方だったのかすごく知りたい。
小野主上曰く、広瀬は教員免許も取れないらしい
彼なりの範囲で元気だと思います
ってことなので厨二病世界で妄想逞しくしてるんじゃない
リア厨時代に読んだ時は広瀬みっともなーって思ってたけど
年くって当時の広瀬の年齢を追い越してみると
大学生ならあんなもんじゃねと思うようになった
>>360 蝕で死んでればよかったと思うような生活だな>広瀬
そうなのか。
私は20歳頃、こんなボロボロになってまで高里少年の面倒見てすごいなーとおもってたよ。
自分ではあそこまで尽くせないなあと。でも一目惚れ状態だったよなw
あと、小野さん作品には広瀬タイプの人間がたびたび登場するがdisってはいかん
なぜなら彼らは小野さん自身だから……。
またヘソ曲げて新刊出さなくなったら困るw
自分の部屋を惜しみなく貸しちゃう十時先生をすごいなーとは思ったw
>>347 そういえば、切り落とされた泰麒の角ってどうなってるんでしょう。
阿撰が、なんか悪事に利用してるんでしょうかね。
角の細胞が増殖して、にせ泰麒になってるとか。
>>363 作者自身ってよりは、語り手として使い勝手の良いタイプのキャラなんだろ
作家の想像力甘くみたらあかんでよ とタイプしてたら、
泰麒が不安定になっているので、テンキは下り坂との声が聞こえてくる
一瞬、テンなんて国あったかと悩んだぜ
>>347 麒麟の角はちゃんと療養していれば再生も可能、と書いてあったはず。
全ては肉食を無理強いした連中が悪い。
広瀬とか室井なんかの甘っちょろい理想追求型を
自己投影対象として主人公に立てるには
小野さんはちょっとドライすぎると思う
碧蒼珠だっけ
慶麒の角に彫られた呪文を、角の傷を癒す事で消した宝重。
あれをずっと額に当てがっておけばいいのにって思ってた
宝重って貸出自由なの?
泰麒捜索のとき廉麟は蠱蛻衫借りて使ってたけど
華胥の幽夢では華胥華朶は国氏を持つものしか使えないってあったし
水禺刀は景王以外扱えないけど碧双珠は誰でもOK
結構いい加減…フレキシブルな設定だよね>各国宝重
>>369 ガムテで貼りつけた姿が浮かんだ
かなりシュール
>>367 ダイジョブダイジョブ
毎夜、李斎が折れたところを優しくナデナデします
そのうちムクムクニョキニョキと太く固く逞しいのが
銀河の黒歴史が、また1ページ
どの業界もネタ切れってか、想像する事を止めたな
>>349 それってインタビューとかで小野先生が言ってたの?
自分はどんなラストでも文句をつける気はないが、
黄昏の続編がなかなかでないのは、かなりのバッドエンドを考えてるからだろうなとは思って亜t
読者全員が泣き叫ぶような展開しか浮かばないが、それはあまりに酷だから書くの放棄したのかな、と。
黄昏も、月の影や風の万里のようなスカっとするラストがいいなあ・・・。
でも泰王と泰麒って登場したときから破滅的な感じがするから期待できん。
うわぁ、ようつべのアニメ版ごっそり消されてる・・・
昨日まで見れてたのに。
>>377 そんな理由で放棄されたくないなあ・・・
バッドエンドが好きなわけではないけど、完結しないよりはしてほしい
もしくは、戴以外なら
『こんな不思議な世界で今も歴史が紡がれつづけているのです めでたしめでたし』
でも良かったんだけどな
戴だけはあのまま放置では納得できない
もともとミステリ志向だったし
正直もう少女相手の商売したくないってのが
本音なんじゃないかなーとはなんとなく感じる
悪霊シリーズの時も麻衣とナル(他 etc)をくっつけて!って要望のほかにも
あたしこんな特殊能力or前世があるんです!
みたいな厨二系自分語りレターすごかったらしいし
>>349 ゴーストハントは苦情8割で望まれてないのでもう書きません宣伝したらしいけど
十二国記はインタでも書く気あるって言ってたからそういう理由じゃないと思うけどなぁ
>>381 流石に屍鬼を発刊したり十二国記が講談社文庫に移行した後はそんな手紙出す奴はいなくなったとは思うが
まあ悪霊シリーズは最盛期の講談社X文庫で発刊して読者は主に男女の恋愛が目当てで追ってた事も敗因だったかと
>>381 なんという黒歴史wwwwwww
出した奴挙手
>>380 自分は、無理やり完結させたことでつまらなくなったりするぐらいなら
未完結のほうがいいと思う。
それぐらいに、十二国記は張り巡らせた複線が緻密だったし
戴国は特に、ぎょうそうが実際にどうなってるのかわからないままで
いろんなキャラがその想像を語りすぎた
ということは、その語りつくした想像とは別の展開にしなければならなくなる
小野先生が自分でハードルをあげてしまったせいでもあるが
「魔性の子」から始まった伏線を黄昏で見事に綺麗に回収したことで
力尽きたようにも見えた
>>381を出したやつは、自分をモデルにしてほしかったのかしらwww
>>383 よし俺が主上に故郷喪失者の苦しみを切々と手紙につづって送りつけるぜ
小説を書くのは主上の権!何人たりともその権をなんちゃらは許さん
よってこのスレ追放
>>379 つべのアニメ消されたのはニ週間くらい前だったよ
スペイン語か何かの字幕が出るやつだよね
ゴーストハントの苦情8割ってすごいね
何がダメなの?
リライトで初めて読んだけど結構面白かったのに
ホワイトハートで出してるのに恋愛展開が全然ないあたり<苦情
>>385 自分は無理矢理だろうが完結してほしいわ
続き物を書いたのならいかなる理由があろうとも完結を目指すべきだしそうしてほしい
書けないのなら終了宣言でもかまわないから・・・と思ってたらこの新刊の噂
少し希望を持てたので嬉しいわ
ジャンプのアンケートみたいなもんじゃなかろか
もともと低年齢層向けのレーベルだったし
手紙を出すほど熱意やら時間のある購買層は大抵お子様で
恋愛史上主義でない大人の読者は気恥ずかしさも手伝って
ひっそりと購入するだけみたいな
当時はブログやSNSもなかったし
筆者が生の感想を知るにはほぼ手紙しかなかったろうし
>>389 昨日のこの時間帯は見れたよ?
十二玄夢曲やら聞いてて、あっちこっち飛んでたら見つけて…
今朝見たら無くなってたけどw
違法動画なんて消えていいだろ
真砂子ちゃんのエロ同人ってなんでないの
恋愛メインじゃないから、THから新創刊のWHに移ったんだろうにな…。確かWHになってイレストレーター変わったのも不評の原因だったって聞いた気がする。
でも正直その話知った時は、ライトノベルを世に出る為の踏み台にしたみたいで悲しかったのは覚えてる。
夏は月9でやるらしいよ
実写化でも見てみたい
たいき・ごうらんコンビ見てると種のキラ・ストフリ思い出す
それはない
>>392 『言わぬが華』という言葉がある
書く理由も書かなくなる理由も作者にしかわからない
この設定考え出した時点でオチは考えてるだろう
多分
十二国記は最後までちゃんと考えてるってなにかで読んだ記憶はある
そのオチに持って行くまでの過程がちゃんとつながらないか先に誰かに近いネタを書かれたかじゃないかなw
泰の国氏を持つ者にしか使えない宝重ってあったよね
ぱっと出なのにキャラたってる冬官長琅燦が持って逃げたんじゃねとか勝手に思ってた
政務だと冢宰、天、地、春、夏官長死亡、秋官長逃亡、冬官長不明
軍務だと阿選反乱、英章、臥信、李斎逃亡、霜元、巌趙不明
だったけ政治方面死にすぎ
>>401 「言わぬが華」が主上へ向けてか読者へなのか分からないけど
主上の真意は主上にしか分からないだろうが、丸投げにも程があるってだけだよ
驍宗が生きていたとしても仲間死にすぎてて立ち直れないかもなあ
>>404 そんだけボロボロだけど、奇跡のような国の再生を書いて欲しいと思ってる
阿
Cおもねる。原則をまげて付き従う。へつらう。迎合する。(漢和辞典より)
阿選ってのは「王選びの原則を曲げて従わせる」って意味で付けたのかしら主上
達王が何をきっかけに道を誤りはじめたのか、ってどこかに書いてある?
書いてない
知りたいね
阿選は黄昏の岸〜の最後に幻術に通ずとあったけど、周囲の人達はしらないよね
阿選は強さも人望もあるけど詳しく書かれてないので、短編でもいいから阿選側の気持ちが知りたい
驍宗と泰麒の事についてはあと5年ぐらいまつよ…
>>378 客観的に見たら決してハッピーエンドではないのだが、状況の変化や登場人物の成長に未来が垣間見えて、何故か明るい読後感がある
って最近の物語に多いパターンだけど、それでいいと思う
他の国の数百年単位の治世を考えると、数十年最低の事態が底無しで続いてもおかしくはない
風の万里になかったっけ?
達王の話
節子それたぶん達王やない仲韃や
最終巻分の原稿を先に書いておいて
銀行の金庫に入れておけば良かったのに
妖魔が跋扈する黄海を進軍して女仙を皆殺しとか凄いな
雲海の上から行ったんだろ
その手があったか
ふと疑問に思ったんだけど麒麟の卵果じゃなく
女怪の卵果が流された場合はどうするんだろう
やっぱ麒麟の雛も共倒れ?
蝕に法則がないんだったら地中に発生することもなくはないよね
女怪の卵果?は、地下茎に実るし、
実って1日で孵るし、
蝕に合うのは難しそう。
捨身木をひっくりかえそう
峯麒が女怪ともども流され、一緒に育つって妄想をしたなぁ
リアル中二だった
>>409 300年の山にひっかかったんだろうけど、何だろうね。
巷では、後の短命な王たちひっくるめて水禺刀の所為じゃないか
って意見はよく見るけど。
時代も気になる。尚隆の登極時には達王の治世だったんだっけ?
長年の治世を布いて倒れた王は皆そうかもしれないけど
いつまでも終わりが来ない王の責務が嫌になったとか。
年を取らないのは結構怖いことだよね
課題がある間はそれを解決することを考えていればいいけど
国が安定して、一息ついた時に
この時間が永遠に続いていくのかって考えたら、絶望するかもしれない
より発展させる方向に新しい課題を見つけられたら問題ないんだろうけど
奏みたいに家族揃ってるとちょっとは気が楽かもしれないね
長い治世だとずっと使えてきた官も仙返上して只人になって下界に戻っていくだろうし
ずっと同じ顔ぶれは王と麒麟だけだからきつい
麒麟は本能で何百年たとうと王のこと好きなんだろうけど
王は麒麟の顔見るのも嫌になる例とかありそう
なんか奏とか雁はシムシティー感覚でやってるように見えちゃう時あるよね
雁が一国、奏が十二国丸ごとの
あれはあれで楽しそうだが実際は大変なんだろうなーとか思ったり
>>411 まずあれは誰が書いた文章なのかいつ書かれたのか各巻の似たような文章は同じ筆者によるものなのか全く明らかでない
>>424>>425 その辺が本人の死に時にくる二山目とか?
知り合いや友人、親兄弟がみんな死んで鬱になりそうな時期ぽい
>>428 釣りなのか?
それとも、本気で馬鹿なのか?
中国の歴史書なんかは王の交代後に前王時代のが書かれたらしいね
時の王の政治はどうしても悪く書けないから
考えてみるとどんな容赦ない滅び方をしても
国そのものは決してなくならないし
そういう意味では必ず再生は約束されてるんだよね
前王というよりも前王朝の正史を次の王朝が編纂を命じた
で、その正史を編纂した者はたいがい殺され
>>432 尚隆の前の延王(梟王だっけ?)とか、利広予想での尚隆とかが、
その辺に挑戦系なんじゃないかw
全部更地w
それでも麒麟は捨身木があるから生まれるだろうな。
で、他所の国に逃げてた民から王が選ばれると。
多分捨身木とか里木は物理的攻撃ではどうにもできない気がする。
>>426-427 雁も500年あれをやってそうだなと思ってたら
朱衡しか残ってないらしいのは中々ショックだった
白沢さんもがんばってる。
500年に20年くらい足りないけど。
白沢さんは王宮勤める前から家宰やってたけど何歳なのかね
十二国の歴史ベースって中国のいつ頃なん?
麒麟がいる時点で神話レベルだとは思うが
文化といい蓬莱の歴史ができたあとに誕生してる世界だよな
影響受けてるなら文化は明らかに崑崙よりなんじゃ?
こっちと時間軸が全く同じとも限らないけど
十二国そのものは誕生してどの位時間が立っているんだろうね
奏があと80年で最長治世ということは
最短でも700年は経ているんだろうけど
何歳かはわからんけど
白沢のように
王や麒麟みたく倒れることがない仙が一番長生きで、ある意味最強だとは思うw
一番長生きしてそうなのは遠甫か
成笙が梟王から吉量をもらって、その後50年くらい牢屋に入って
尚隆が登極して20年後の斡由の乱にまだその吉量が現役って騎獣もすごい長生きだな
たまとら……
時間の流れはどっちの世界も同じでいいんだっけ
一日が24時間一年365日かどうかも知らないが
>>381 少女小説読者相手の作家って世界一大変そうだな・・・
原稿書く以外のことで色々とわずらわされそう
>>442 最低でも680+600の、1280年経っている。
帰山で、
「さらに八十年もすれば、伝聞の上でさえ実例を失う。」とあるから、
利広らと680年の王朝は、時代が重なっていない。
>>447 少女小説や少女漫画のファンレターって、作者への真剣な意見というよりも
友達とタメグチきいているような感覚で出すものだし、
そういう、作者を友達のように身近に思わせる手法のレーベルから
方針転換する際に上手くフォローできなかったのは、編集のミスだと思うよ。
>>449 いや、ティーンズ時代のことだよ
主上はそんな少女小説読者相手するの嫌になったんだろうなと
そりゃ嫌になるのも当たり前だわなと
451 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/17(火) 23:36:31.88 ID:ncR225tW
主上も昔は煽り体制なかったんだな
金さえもらえればキチガイの相手なんざいくらでもすればいいいのに
ファンレターなんざまとめてゴミにだせばいいのにそんなに読みたくないのなら
ノイジーマイノリティの意見を真に受けちゃうようじゃ王の治世は語れないツ
>>448 なるほどありがとう!
主上のもともとの構想じゃないけど
全史年表ほしくなるねー
晴れてシリーズが完結した(するよね…?)
暁には是非とも裏設定含めて公開してほしい
>>450 悪霊の中断の件は、そういう少女レーベル時代の読者から非難の意見が殺到する事態を
フォローできなかった編集の責任もあるって意味で書いた。言葉足りなくてすまん。
途中で終わるなら終わってもいい
だがFSSみたいな年表だしてくれ
>>451 屍鬼のヒットで金のために少女の相手する必要すらなくなったからね…
というか元々お金には不自由してないよね
旦那さんも有名作家だし
それなら嫌な思いしてまでわざわざって気持ちになったとしても
人情として理解はできるって話なのでは?
主上が本当にそう思ってるかどうかは知らない
456 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/17(火) 23:48:37.03 ID:BljDwTK6
民はまるで新刊など無いかのように語る…。
このスレはそれ程までに荒廃していた。
新刊がたとえ出なくても、
精神的ダメージが少ないようにみんな備える癖が付いてしまったね。
まぁ人一人の脳みその中身ありきの商売だしなぁ…
病死や失意の未完もいたしかたない世界だと思う、許容できるかは別問題
それでも主上、あなたはこんなにも民の希望なのです
当時の少女小説ファンが相当痛かったのが衝撃だったのかもしれんが
それをうまいこと金の鳴る木として扱うか、馬鹿にしてスルーできなかった作者も
めんどくさい性格してっからしょうがないな
もうそんなの相手しなくていいんだから完結だけしてくれ
作家はすごく繊細だと思うよ
へこまないような図太い神経してないと思う
スルーできる人もいるだろうけど、繊細なタイプは無理ぽ
一般人から見るとめんどくさい所もあるけど、でもその繊細さゆえに創作できるという部分も大きいと思う
でもふつうに考えて中二病の女子から押しつけ要望・妄想満載の手紙がわんさときたら
ほとんどの人間がまいってしまうもんだと思うけどな
スルーできる方がスゴいというか
女子よりも男子の方がヤバイと言うことが分かる出来事もつい最近あったばかりだよな
そう考えるとひとみちゃんって凄い人だったんだな…
今なんて別名でティーンズ向け小説書いちゃってるもんな
>>461 そういうのは人気作品になればなるほど来るものだろう
元々この作者は少女小説家になりたいわけでもなくて
金稼ぎか知名度アップのために楽そうでやり始めたんだから
何も耐性がなかったんだろう
といいつつ作者もBLとか好きそうだし
過去にそういう系統のファンだったりしそうだけどなw
>>466 俺も笑った
ネタかと思うくらい合致してるなw
>>465 だったりしそうって
トルーパーのBL同人出してるぞ表紙絵も描いておられる
小野不由美がアニヲタで声ヲタなのは有名だと思ってたんだが
悪霊シリーズのハイテンションヲタ話あとがきは
本人いわく編集部の指示でなるべく軽くと言われてたそうだが
東の海神西の滄海の添え書きとかも凄いぞ
あれ素で書いてるなら、かなり重度の声ヲタだ
>>468 >東の海神西の滄海の添え書き
CDブックのブックレットの添え書きね
小野さんが声オタかどうかなんて死ぬほどどうでもいいです
声に限らず、小野さんはいろいろとオタクだよ。って話では。
ところで猪突と酔狂がもういないってはっきりした描写あったっけ?
いなかったらショックだわ。
同じオタクでも、昔のオタクは今の異常な人とは違ってちゃんとマナーがあったよ
やおい好きなら尚更ね
>>472 昔のインタビューで、あの三人はまだ居るんでしょうかって質問に
いるとしたら朱衡くらいでしょうか、って答えてたんだよ
玄英宮には、ってニュアンスだった気がするが、正確には覚えてないや
>>474 そのあたりを基にしてアニメで朱衡(と何故か毛旋w)が出演していたね
原作的にはむしろ、
はっきり居残ってるのがわかるのが白沢だけで、他は描写無し
なので、想像の余地は残ってるけど
白沢は使命感なんだろうな
尚隆に似た感じで、償いとかのためにがんばってる気がする
朱衡は…やはりステキな諡をつけるまでは死ねないんだろうかw
そういや陽子は景麒に字をつけてあげたりとかしないのかな
たぶん予王にもらったのがあるんだろうけど
恋慕したくらいなら絶対つけてるよね…絶対つけてるよね…
景麒の字が無能か子安しか思い浮かばない・・・
大王朝は何百年と続くわけだけど
麒麟の使令はどう思ってんだろうと気になる
麒麟の肉は美味いらしいが
それだけで何百年拘束は割りに合わないことはないんだろうか
何百年の大王朝が斃れても、王が麒麟を残したら次の王朝分も麒麟は生きる
長生きした麒麟の使令になったら
麒麟の死後、妖魔として超グレードアップするんだろうか
1)麒麟の気脈もそこそこウマウマなのでかまわない
2)麒麟が長生きするほど肉も熟成されてウマウマになるので我慢できる
3)ほとんどの王朝は一山二山を越えられない
そういえば普通の妖魔は狩りしてエサ捕るんだろうけど
使令は狩り+ご飯タイムないよね
だいたい麒麟か王にくっついて影で寝てるみたいなもんか
てことは麒麟の気脈だけで生きてる超ニートか
色んなとこで既出だけど、図南の更夜の「けが人がいる。私がいない。だから妖魔は来ない」の台詞
誰か省略せずに言った形を教えてほしい
ぐぐると色んな方の説が出てきたけど、このスレの答え?的なものがあれば
こっちは珠晶が王になるという結果を知ってるから、何が言いたいのかぼんやりと意味はわかるんだけど
あの台詞は何をどう略されて言われたものかよくわからん
それまでに提示された条件だけで考えると、前の2文∴(ゆえに)最後の文とはならんよね
自分的には「けが人がいる。私がいない。だから(普通なら妖魔が来るけども、珠晶は鵬なので)妖魔は来ない」かなぁと
思うんだが、それだと更夜なんつーとこ略してんだよと突っ込みたくなる
猪突と酔狂はもう居ないのかもって思わせるエピソードってどれ?
>>483 人と交わってないから人との会話の仕方忘れてるんだと解釈してる
「だから」がついてるから迷うけど、この3つの文に関連はないんじゃないかと
>>478 陽子「お前の字は“子安”にしよう」
景麒「なぜ!?」
おかしいだろうw
>>486 陽子「ではZAZELでどうだ」
景麒「なぜ!!?」
>>483 2つ前のスレにあったこの解釈が一番納得できた
423 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/03/05(月) 19:28:08.34 ID:Chr2SzzM
>>422 珠晶は王だから、王の幸運スキルが発動して妖魔が寄ってこないとか
寄ってきても退治できるとか昇山パーティ総合のレベルに応じた危険しか来なくなる
でも更夜が昇山パーティに入るとパーティレベルが一気に上がって
赤猿みたいな強い妖魔が寄ってくる可能性が出てくる
だからあえてパーティに入らず怪我人を残す事で妖魔が寄ってこないレベルにすることにした
って解釈だったと思った
怪我人が居て、更夜がいない。戦えないから妖魔が来ない
>>488 結構前から言われてる解釈なんだがな…w
>>483 >「けが人がいる。私がいない。だから妖魔は来ない」の台詞
>誰か省略せずに言った形を教えてほしい
「けが人がいる。私がいない。(けど、珠晶は王)だから妖魔は来ない」
セリフの意味としてはこうなんだろうけど、更夜説明不足だよねw
>>483 「けが人がいる。(から私が妖魔を散らしてこよう)私がいない。だから妖魔は来ない」
かと思ってた…
コピペ元を書いただけで、2スレ前が初出だなんて言ってないのに(´・ω・`)
顔文字イラネ
>>472,474-475,484
インタビューは分からないけど、アニメ脚本集2巻に載ってる
3人のことを小野さんに問い合わせたら
「今でも王宮に仕えているのは朱衡くらいではないでしょうか」
との答えで、さらに単なる接待役じゃ変だから
秋官長に戻って外交仕事として、陽子らの相手に出てきたって設定もらったと
原作レイプで有名な人らしいけど、十二国記はかなり原作者から
各種設定引き出してくれてるから、海神で変わって本出なかったのが残念だw
珠晶も大人になったら、皆昇山すればいいのよーとは考えなくなってるかなあ?
昇山しない民よりも昇山システムに疑問を持つべきだもんな
やっぱり十二国世界に新しい風を起こせるのは現代っこ胎果しかいないな
>>485 >人と交わってないから人との会話の仕方忘れてるんだと解釈してる
ねーよwww
仙籍あるしそれは無いわな
更夜「実を言うと、好みの昇山者とは良く交わっている」
仙籍がコミュニケーション能力まで補完してくれていたら
陽子の苦労は半分で済んでいるな
自分としては更夜はあえてぼかした言い方を
選んだのかなーと思ってたけど。
どうせすぐにわかることだし、
鵬だからって死なないわけじゃないから
変に安心して油断されても困るし
普通に前の2文と最終結論の間に
「珠晶が鵬(王)」だから〜
と入るんだろ
他の人も皆同じようなこと書いてるけど
更夜は天仙になってまでまだ麒麟至上主義っぽいし、
やっぱりその省略分だけは口にしないのがお約束なのでは?
そこは麒麟だけが決められる部分だから
あの状態でホニャララとか柔造鬼
べそかいてる蝮に守ってやるとか嫁に来いとかいいように言って蝮が半分上の空で返事
ならおかしくない…か?
誤爆すまそ
許せとおっしゃい
許せ
すぐわかることだし驚かす役目を勝手に奪うのも悪いなっていう茶目っ気含みだと思ってるわ
そんな茶目っ気をも身につけるような
六太と別れてから、真君になるまでの話が読みたい
>>499 前から思ってたけどどれぐらい言葉を補完してくれるんだろうね
更夜は斡由に言葉を教えてもらったと言ってたけど
言葉になってなくても伝えようとする意志があったら仙人だと汲み取れるんだろうか
でも陽子みたいに喋れると翻訳されるだけで逆に伝わりにくいみたいなのあるんだろうか
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
本当は妖魔は血の匂いが嫌いで、血の匂いがすると避ける。
でも、神である犬狼真君が何かして、妖魔をけしかけているのが真相
真犯人の真君がいなくなれば妖魔は来ない
って意味じゃないの?
>本当は妖魔は血の匂いが嫌いで
それはないと思うw
麒麟が使令をつけれるのは、峯山に居る間だけ?
それとも、王を選定した後でも使令増やせるんかな?
景麒の字に関してはwww
同じく無能しか思い浮かばなかったw
六太が「馬と鹿の間のような生き物だから馬鹿…と」
って言われてた話ってオリジナル?
原作にもあったっけ?
>>513 原作にあったよ
西のそーかい東の海神だったかで
>>513 増やせる
景麒が泰麒の前で小物を捕まえてた
516 :
483:2012/04/18(水) 21:01:57.93 ID:8J9IXgg0
みなさんレスありがとう
やはり未だに色々と解釈があるんだなー
一番多いのがやっぱり「珠晶が王だから」が略されてるのみたいだね
ググった時、ほかに
>>491のような解釈の人も見かけたんで実際どうなんだろうと思ったので聞かせてもらいました
でも
>>488とか自分じゃ想像もつかなかったのもあって驚いたw
犬狼真君の天仙って位は、仙人の中でも相当上の方なのかな?
アニメじゃ風の海でもちょこっと出てきてたんだが、泰麒の周りの女仙たち全員が敬意を払ってたんで…
あとあの汕子が泰麒のピンチに真君の意向をうかがったりするシーンもあって驚いた
アセンのせいでタイキは再び蓬莱に流されて記憶を失って角まで失ったけど
もしもあのまま安泰に立派に黒麒麟として成長していたら
トウテツを使令に下したまでの黒麒麟の秘めたる力を見せてくれたのかなーと思うと
すごくwktkする。
早く、角、治ってください。
といっても風海の時点で当面の大儀は果たしちゃったからなぁ泰麒
多分当面お勉強の日々だっただろうし、
蓬山に里帰りしてトンデモ妖魔とエンカウントくらいしなきゃ流石の黒麒麟は見れない気がする
アセン軍勢が飼ってる?妖魔に襲われて覚醒するタイキが浮かんだw
520 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/18(水) 21:32:11.33 ID:U8pWu4rI
延王が陽子の前にも一度王師を貸したことがあるって言ってたけど、何処の国のことなんだろう。
パッと見それらしいのが見当たらないけれども…。
謎というか、謎さえも無い瞬だったりするんだろうかw
延王は色々不可思議な事が多い。更夜のことだって、どの程度把握してるんだろう。
>>517 斧さん曰く
鬣の色と能力の関係 → 色による能力差はない
成獣した時の年齢・姿と能力・性質の関係 → 能力に差はないがロリ麟、ショタ麒は野性味が強い
というニュアンスを言っていたと記憶
理由を考えると斧さんの設定は完全自分オリジナルではなくて崑崙説を大いに引用しているから
>>520 500年もあるんだから100年前だか200年前だかで
本編には出てないのでは?
一回ではなく数回ではなかったかな。
ここにいると生まれる前の雑誌に出たようなネタを聞けるんだよね
重宝重宝
尚隆のことだから若い女王とか麟の国には特に便宜をはかってやるとオモワレ
「しっかり助けてやったからお返しは身体でいいぞw」
>>520 多分、柳なんじゃないかな
王師を貸すっていう抜け穴だけど
王が自国に戻るときに名目上でも率いることが前提
例えば巧の王が王師を借りたとしても雁軍は慶を越えることができない
最低でも国境が隣接することが条件になる。
だから、自然と柳、戴、慶の三カ国にしか軍を派遣できない
で、慶は偽王軍が警戒してなかったことから外れる
戴も、もし驕王以前に王師を貸していたとすれば驍宗と延王の間で何らかの言及があったほうが自然
残りは柳だけ
虚海や内海の上を行けばいいんじゃ…?
覿面くらうのは多分
他国に「入った」瞬間で、自国を出た瞬間ではない気がする
内海はほぼ間違いなくアウトだと思う
月の影影の海とか風の万里あたりの船上シーンの会話によると
内海やら島やらも領土に含まれることがわかる
虚海は描写が乏しくてよくわからないけど多分内海と同じなんじゃないか
うろ覚えで間違えてたらすまない
528 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/18(水) 22:08:45.55 ID:r01RUHFT
話かわりますが麒麟が死んだら女仙はどうなるんだっけ?
ずっと気になって仕方なく誰か教えてほしい
女仙?
女仙は蓬廬宮で次の麒麟育ててるよ
女怪は確か麒麟と一緒に死んだはず
元使令たちから必死で亡骸を守ろうとしながら
毎回もろとも喰われてたりしたら悲しいな
でも通常は葬式?までは待ってくるんだっけ
棺に入れてモガリの宮に三日三晩?くらい安置して
出した時には棺はほとんど空になっとる
まあ礼儀として中は見ないんだろうけど重さだね
533 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/19(木) 00:00:01.68 ID:6GaBs2m5
>>529 ああ女怪だった
なんかもうごっちゃになってた
天の理の外に妖魔がいるというけれど、覿麺の罪で麒麟を食い散らかしたり
王になる人間のところに来ないとか
実は妖魔も普通に天の連中の手駒っぽいよな
RPGで言うところのモンスターじゃないかな。
ある程度は設定してるけど、細かい動きはランダム要素が強い。
王が守られるのは妖魔側の設定より、ドラクエで言う聖水効果じゃないかな。
ゲーム制作者=天
ゲーム内=十二国
モンスター=妖魔
バグ=蝕
>>535 単純なバグというよりクラッキングによる
反体制テロなんじゃないかと俺は思うなぁ
ランダム事象にしてはクリティカルな
時と場所で起きすぎる感じがするし、
天ではない何者かの意図が裏にありそう
使令に下すことで一時的に天の理に縛りつけるんじゃなかった?
なら覿面の罪で即食いまでは使令ルールかも知れないし
ポケモンみたいなものか
>>536 天ではない何者かの意図だと天の決めたルールに都合良過ぎない?
王がいなかったり、善政を布かないと妖魔が出る→王が必要とか
本当に天の力が及ばないなら王師でも勝てないような妖魔が人間求めて平和な国に…とかも防げないはずだし。
普通に王の前にも現れてるよね
ただ天意がある王は運のよさがカンストしてるから
マジピンチにはなりにくいってだけで
一見平和な国に見えても水面下では下り坂の柳には
実際はやばやと出てるっぽいし
帰山では既に柳王が仕事を投げ出してもうずいぶん立つのではないか?
という考察を風漢がしてたから、妖魔の襲来は民の暮らしぶりよりも王の振舞いが優先されるみたいだね。
王が儀式などから離れだすと襲ってくるのかもしれない…。
まぁ、巧は尋常で無く荒れてるそうだし、行いでそれが左右されるなら確かに妖魔も天の中にあるようにも見えるけれども。
妖魔と意思を交わす更夜が半分神の域に達しているのも、その証拠と考えることもできる。
ごめん、一番肝心な部分を入れ忘れたわ
バグちゃうんちゃう?ってのは蝕に限っての話ね
ごめん誤読してた。ちゃんと読めばそうですね
>>536は悪くない。
あれ、尚隆が前に王師貸したのは範じゃなかったっけ。
陽子の前に玉葉にルール確認したって話ででてた気がしたんだが
いま腕の怪我で入院中なんだが、傷ついた李斎になりきって病院のベッドで黄昏読んでる
脳内で看護婦さんを鈴に見たてたり、お見舞いの客を陽子に見たてたりしている。バカス・・・
>>544 出てない気がする
でも割と実はあそこではって予想は結構見る
>>525,526
覿面の罪について玉葉様にもう一度お伺いしてきなさい。
もういいからソースコードよこせと言いたい
>>523 う…生まれる前って…
そう言えば十二国記シリーズ初刊が出た時、自分は二十歳だったような気がする
時の流れって恐ろしいわ…(((((;゚Д゚))))!
550 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/19(木) 15:09:02.60 ID:8agGtpug
黒祠の島読んだ
これって、葛城さん、今後は生き地獄なんじゃ…
>>525 玉葉「それは拉麺の罪じゃ。担担麺の罪にもあたるかのう」
玉葉「青梗菜を油通ししてパリッと炒める。これは中華の料理に反しない」
仮に新刊で戴の話に一区切りついてもアニメ続編は難しいのかね
本が読めればいいんだけど
どうでもいいけど、戦争が無いから
少しも進歩しない世界になっちまって半端無い閉塞感を感じる
俺なら1年も我慢できないかもしれない
大規模な戦争はなくても人間同士、妖魔、飢えが敵としてはびこってる
テクノロジーが主に戦争によって進歩した
もしくは戦時の方が平時よりテクノロジーの
進歩を促したというのは俗説であり
歴史経済学や科学発達史によった否定されています
よって十二国で機械文明が発達していない
のは戦争がないためではありません
大人の都合です
いずれにしても機会文明が発達するには
燃料が圧倒的に足りてないんじゃないか?
はるか土中に太古に死んだ妖魔の死骸が
大量に埋まってるってんなら話は別だが
火薬原料ですら存在するのかどうかあやしいとこだし
硝石が湧いてくる鉱泉とかあったらとっくに爆薬だけでも発達してそう
燃料じゃなくて呪術系で電気作ったほうが効率良さそう
呪のもとになるのは代謝無視の仙だしちょっと考えれば永久機関できるかも
国同士がこぞって競争するから進歩するんだろうしね
本当にこの世界は何のために作られたんだろうな
天帝の暇つぶしとしか思えない
でも正直中途半端すぎて暇潰せてるようにも思えない
問答無用で鬼制裁発動して
はじめてタブーが発覚するぐう畜設定だから
プレイ観戦してる開発側がいるとしたら
そこそこ楽しんでいそうではある
まだまだ未発の地雷ルールが実は続々眠ってて
ワクテカしながら踏む奴が出るのを
数千年レベルで待っていたりしたら…性格悪いなw
たけしの挑戦状みたいだな常世
天帝性格悪いよな
はっきりと書いとけよ
てんてー「聞かないほうが悪いんだもん」
という感じでいつも舐めてる
天帝底意地悪すぎるから、ギャフンと言わせるような展開も読んでみたい
天帝はいつも西王母の尻にしかれてギャフンと言わされています
十二国を作ったのが古代人ならそんな事考えなくて当然な気も。
ぶっちゃけ進歩って概念なんてものが比較的最近の発明だし
バロック時代や啓蒙時代くらいになって、やっと「あれ?うちら偉大な古代ローマとかよりすごい文明築いてない?」みたいなことに気づきだした人が出てきて
「そんなわけねーだろ!進歩ってなんだよ、意味不明。」って人たちと大論争になったくらいの感じで
進歩が常識になったのは産業革命以降。
中国でも「堯舜の聖王の御代からの堕落」って言う「古き良き上代」に理想郷をおいてた。
「昔の人は偉かった。今時の人間は駄目だ」が近代以前の人間の発想のデフォ。
まあ、そんな普通の古代人が十二国作れる中と突っ込まれたらそれまでだけど。
なんというか映画のマトリックスみたいな実は未来の話なんじゃない?
陽子視点の現実=蓬萊も作られたゲーム世界
十二国も同一製作者にそのパラレル世界として設定されたゲーム世界
本当の現実は超未来の世界
その未来の日中歴史好き故国喪失者病患者が作ってみたゲームとか
悪意のあるプログラムをしかけられた
巨大なシステムそのものを天帝と呼んでるのかもよ
神仙たちはデバックするためデータをとりたい駐屯チーム
陽子たちは人柱を兼ねたテスト要員
観測結果から判明していることは教えるし
多少のパッチもあてられるけど、まだ全解析するには至ってない
全ての修正が終わって本運用できるようになったら
陽子たちは一掃して神仙たちが変わってそこに住む
みたいな妄想
華胥読み終わったんだけど、結局栄祝は
どうなったの?自殺??
「1人で南に下った」とあったけど、なんで南?
慎思が次の才王ってことはわかったんだけど・・・
読解力がない自分に教えてくださいませ・・・
>>570 官吏が朱夏のところに来た時の「きっと訃報だろう、夫を信じている」という文から見て自裁したのは間違いない
そういえば最初万里と華胥読んだときは面白くなかったなー
月影や風の海みたいな分かりやすい話の上下がなくて
年を取ってから読み直したらすごく面白かったけど
572 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/19(木) 23:11:39.11 ID:Co1rX+tg
箇所は責難は成事にあらずっていうのが良くも悪くも印象的すぎるな
まあいい話なんだけど教訓的すぎるというか押し付けがましい感じもする
>>572 年頃の人間にはガチでハートブレイクな話
嫌いなやつダメなやつバカにしてたら自分はさも正しいように見えるけど
実際同じ立場で同じ責任を持つとアババババ
民主党が政権取ってダメっぷり晒した折には「責難は成事にあらず」ってだいぶよく聞いたな
ヤフーニュースのコメントにまで書いてあった
古代中国の才の故事だ
って言われれば信じる人がいそうなほどよく出来た話と文句だよね
話の終わりに才史書って書いてあったっけ?
>>570 才を南へ南へ真っ直ぐ進むと虚海にぶちあたる。
サスペンス劇場で罪をあばかれた犯人が
崖から身を投げるのはもはやお約束。
あとはわかるな?
ごめん自分もなんで南なのかは長らく謎だ。
誰かわかる人教えてください。
実家に帰らせていただきます→南へ
王が崩御してみんなそっちに行ってる中、ただ一人反対方向に行った
=王の死後のgdgdに対処するためでなく自害のため一人になれる場所に行ったってことでは?
南そのものに意味はないと思う。
すぐに官僚が慌てて知らせに来たことからも王宮内で自死したのは間違いなさそうだし。
>>573 話自体はいいんだけど、天意にはツッコミどころ満載だったな
理想高いから天命で王にするよ
やらせてみたら無能だったから天命失くすよ
ええええぇぇって思った
でも殺人さえしないでやり直せば天命は戻ったんだよね?
高い理想で正道を学んで実行すればいい王になれたんだろうけど
実際黄姑がそうなったわけだし
つるんだ友達がマズかったんだよ
「麒麟」の設定が十二国記の魅力のナンバーワンだと自分は思う
神獣なのに美男美女の人型に変身し、自身は戦えないために
妖魔を使令として多数を服従させ
さらに王を選んだら王のために尽くし、失道して病に斃れても
王を諭そうとする健気さはかなりグッとくる
十二国記読む前に
麒麟て貴重な慈愛の人外が主人を選んで逆らわないと聞いて
まず浮かんだのファティマだった・・・
本性は獣、優美極まりない生き物
月影で陽子の足に転変してる景麒が角を落とすところとか
驍宗の元に疾駆する泰麒とか
人の姿だけどそれぞれ間違いなく獣だっていうのが燃える
おまけに主上がここぞとばかりの文章を書くから腹が立つ
新刊でも転変書いてください
>>583 同じく。最強のダッチワイフ。
ファティマとの差別化をはかるために、
戦争をなくしたんだろうな、と。
玄君は天も摂理の中にあるって言ってたからなぁ。
天帝ですら全てを司っている訳ではないのかも知れない。
しかし麒麟が王選んで王が道間違うまで死なず国が続くってあんまり良い制度じゃない気もするけどな
所詮王がいない間に一番最初に麒麟に選ばれるだけの王気あった人ってだけで、
その後にもっと王として素晴らしい結果を残せたかもしれない人が生まれる可能性があるわけじゃん
なのにその人は生まれたタイミングが悪かったせいで何も知らず死んでいくなんてもったいない
でも王になれたからといって幸せとは限らないよね
何も知らずに死んでいった人生の方も幸せかもよ
あー、個人の幸せではなく、国家としての損失ということか
そう考えてみるとそうだよね・・・
>>587 わかってないなぁ
才能がある人が必ずしも良い王になるとは限らないし
誰から見ても凡人の人に王をやらせたらもしかしたら良い王になるかもしれない
天帝は常に適当にサイコロを振るように王を選んでるんだよ
無数の可能性と、無数の国(王)の有り様を求めて、常に実験している
それだけ王の器というのは難しいものだってこと。
おいおい風の海迷宮の岸が10月だってよ
え…そんなにゆっくりなの…
新刊いつなのさ…
まだ全然書き上がってないんじゃね?
魔性の子の新カバーイラスト来たー
そういや、魔性の子の泰麒ってリングの貞子に似てないか?
仲間由紀恵が貞子役やってた映画みたら泰麒みたいだなあって思った
新装版タイキは矢吹ジョーじゃなくなったな
>>587 平和なときには、別に、素晴らしい王はいらないんじゃなかろうか。
麒麟が見出す王の資質ってのは、
国を興す資質+平和なときは官に預ける度量であって、
繁栄に導く王ではないのでは。
平和なときに、より繁栄させようと思えば、
文明の進歩がない世界では、「どこか」から富を奪うことになる。
戦争が禁じられている以上、繁栄を王の資質とするわけにはいかない。
あと、民間では貿易やっているみたいだけど、
国同士ではほとんど付き合いがない、みたいな描写から、
王の役割として、外交は付与されていないんだろうね。
>>587 優秀な統治者で志があれば仙になるかもしれないじゃない。
まあ仙から選ばれる王ってなぜか少ないみたいだけど
王の道を間違えた政治が生み出した社会状況の中で育つことで
人間的成長する人が出てきて、そういう人に王気が宿るってことかも?
高里のヘアスタイル前髪がちょっとマシになっとるw
確かに蓬莱の政治もだいぶ間違ってると思うけども
それで陽子が人間的に成長してたかっていうと…
誰か近代人を王に据えたかったけど、景の胎果は陽子しかいなかったみたいなことかも。
または陽子が一番マシだったとか。
サバイバルでの成長とかも含めて天の計画通りだったりしても驚かない。
>>595 文明の進歩で繁栄させるとかそういう目的でなく、単に平和といっても幅があると思うんだ
例えば、現在日本は確かに戦争も内乱もなくて平和と言えるけど
民である我々がこの上ない幸せの中にいるかと言えば全員が肯定はしないと思う
誰しも何かにおいて「今でもまぁまぁ事足りてるが、より○○だったらもっと良いのにな」って思うことがあるはず
(制度とか法律とか、首相の人柄とかも含めて)
その部分の満足度において、平和な時代であってもその時の王よりも
より良くできたかもしれない人がいるんじゃないかと思って
でも
>>590を見て、天帝にあたる存在がもしいるなら、別に「良い王・良い国」をつくるために
この麒麟制度を用いてるんじゃないのかなって気もしてきた
でなければ王がちょっとでも間違った時点で即死ぬようにしてるはずか・・
失道〜次の王が決まるまでがいくらなんでも長過ぎる
こっちの方が王に向いてそうのが出てきた時に、なんか天の超能力で干渉して失道させてるとか。
たまたま王が不在の時代に生まれるという運も王の資質のひとつって事なんじゃないだろうか
タイミング悪く王になれない程度の運気の持ち主なら
それは凡人ということだろう
>>601 最上の国をつくるのが目的なら、そういう仕組みになってるはずだよね
あと麒麟もいちいち失道の王と一緒に死ななくていいと思う
天の意向を通すだけの存在であるなら、一国に一頭、言い方は悪いけどずっと使い回せばいいじゃない
ダメな王を選んだから一緒に死なないといけないってことなら、
そこに麒麟の意思が存在したということになってしまうし、なぜ一緒に死んでしまうんだろう?
失道した王の軌道修正ができなかったという部分が麒麟の善し悪しの評価になって、
それで出来なかったものを駄目な麒麟として破棄しちゃうってことなのかな
だとすれば麒麟が一番可哀想だな・・
>>602-603 なるほどなー
月渓は麒麟まで殺す必要無かったよね…。
まぁ、麒麟にも恨みがたまっていたのだろうけれど、それにしても。
おかげで蝕で卵は流されるし、乗月でも麒麟は気にしている様子が皆無なのも酷い。
運気って、天の干渉のことだと思ってた。
本気で運気とかある世界なのかね?
蓬莱崑崙世界側にもあるのかな?
峯麟にとって仲韃は二人目の王なんじゃなかったっけ
二度にわたって暗君を選んだ民の絶望を知れみたいな
台詞があったような(ウロおぼえ)
>>604 「麒麟が一番可哀想」に激しく同意。
王が位を降りてくれれば麒麟は死なずに次の王を選べるけど、
ほとんどの王は結果的に麒麟を道連れにしてしまうからね…
>ダメな王を選んだから一緒に死なないといけないってことなら、
>そこに麒麟の意思が存在したということになってしまうし、なぜ一緒に死んでしまうんだろう?
いや、そんな感情的な話じゃなくて、天はあくまで麒麟を「王を王とするための装置」として扱ってると思う
ただの人であった王を「王」にするためには、麒麟が王に「許す」と誓約をする必要があって、
それは、天が王候補の人間に「王にならない道」すらも可能性としてあげてるからだと思う
そうして、その王が王にふさわしくなくなると、天は麒麟に送り込んでいる「王を王として維持するエネルギー」を
送るのをやめる。
すると麒麟が病み、国が荒れて、そのままほっとくと麒麟が死に、王も死ぬ。
これは、天→麒麟→王、の順番でエネルギー流れるからで、前の王が死なないと、次の王へのエネルギーを
作ることも送ることもできないから、麒麟も道連れになる
王が最後で心を取り戻して王であることを放棄してくれれば、麒麟は死なずに、次の王のための装置になれる
長くてわかりづらい文章になってごめん。
>>557 硝酸銀とアンモニアがあれば銀塩反応の副産物で雷銀という火薬が出来る。
爆発しやすく取り扱いが難しい物質だが、実際にこれを使う銃も存在した。
硝酸さえあればな・・・。
麒麟が人としての姿取らず口も利かない獣なら
二代続けて暗君選んでも峯麟は殺されなかったかもしれない
知識で麒麟の意思関係なく天命下るとわかってても
麒麟に意思らしきものがある以上、
麒麟本人以外には麒麟が選んでるように見えてしまっても仕方ない
と思ったけど二代続けて暗君選んだ麒麟は欠陥品としてやっぱり殺されたかも
>>610 硝石はトイレの土とか厩舎の土から採れるんじゃないのかな。
ネクタイがグレイじゃない…
既刊刊行は3ヵ月ごとか・・・
順調に行っても新刊を拝めるのは再来年になりそうだな
なぜか一瞬、汕子の腕を広瀬かと思ってびびった
つーか高里のポーズw
携帯だからか、探し方が悪いのか魔性の子の表紙が見られない
だれかウプして下さいませお願い〜
朝からテンション上がるwww早く出ろやー
王が王でなくなるのはざっくり分けて、失道・禅譲・殺害の3つ
この内で麒麟が道連れ的に死んでしまうのは失道の時だけ・・でいいんだっけ?
確かに禅譲と殺害は、王がきちんとした統治をしてる時でも起こりうることだもんな
>>609 言いたいことわかるよ
麒麟は天から王へのエネルギー供給の中継点みたいなもので、麒麟自体もそのエネルギーで生きてる
王が失道したら天はエネルギーの元栓閉めちゃうから、麒麟にもエネルギー来なくて病気になる
王がそのまま改心しなければ麒麟は死に王も死ぬ、禅譲してくれれば次王選定のために栓は再び開かれて麒麟は生き延びられる
・・ってことでおkかな
そのエネルギー供給の流れって作中でも書かれてたっけ?
>>611 そうだよね
王に対して麒麟個人は何の強制的な力もないのに、人間と変わらない姿・性質をとれるばっかりに
恨みの矛先が振り分けられて峯麟のように一緒に殺されてしまうのは可哀想すぎる
まぁ民視点で見たら「お前が選んだんだから当然だろ」って感じなんだから無理ないのかな
いっそハリポタの組分け帽みたいな物体にしたらよかったのにね(それでも燃やされそうだけど)
麒麟が天の意向を下すものであり、同時に民意の具現ってのはなんか皮肉だよなー
>>612 ドリフターズで信長が黒色火薬作るから便所の土もってこいってやってたな
みんな峯麟だからかわいそうだと思うんだ
景麒みたいに予王や陽子を困らせまくる補佐役、
陽子が残したとしてももう1回やらせようという気になるか?
便所の土と囲炉裏の灰
金銀貴石まで泉から湧いてくる世界設定で
こっちの同じプロセスで硝石生成されんのか?
って話じゃなくて?
でも真珠は貝からとれるんだっけ
いや、景麒は予王に困らせられた側…ではないのか?w
子安なら、「私の美しさが予王に道を誤らせた」ぐらい言ってくれると信じたい。
>>609 そのシステムだと、実質的に天が国を治めてるのと変わらなくなる気がする
それだと天が自ら君臨せず王に任せてる意味がなくなるんで、
失道システムはもっと自動的というか、機械的に発動するようになってると思う
そのシステムだと泰麒が失道しなかった理由も説明がつかないし
毎月、既刊が出ると思ってたのに次は10月とは・・・・w
これは新刊までにかなりの時間稼ぎが必要だということか
主上は既に昇山を始められたとばかり思っていたが
アップしはじめたあたりだったか・・・
629 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/20(金) 14:56:27.70 ID:T7zdAl67
新刊マダー?
次の至日どころか中日よりも先とか…( ;´Д`)
____________
ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
V~~''-山┴''''""~ ヾニニ彡| 新刊は出す・・・・・・!
/ 二ー―''二 ヾニニ┤ 出すが・・・
<'-.,  ̄ ̄ _,,,..-‐、 〉ニニ| 今回 まだ その時と場所の
/"''-ニ,‐l l`__ニ-‐'''""` /ニ二| 指定まではしていない
| ===、! `=====、 l =lべ=|
. | `ー゚‐'/ `ー‐゚―' l.=lへ|~| そのことを
|`ー‐/ `ー―― H<,〉|=| どうか諸君らも
| / 、 l|__ノー| 思い出していただきたい
. | /`ー ~ ′ \ .|ヾ.ニ|ヽ
|l 下王l王l王l王lヲ| | ヾ_,| \ つまり・・・・
. | ≡ | `l \__ 私がその気になれば
!、 _,,..-'′ /l | ~''' 新作の出版は
‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''" / | | 10年後 20年後ということも
-―| |\ / | | 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
| | \ / | |
黄昏の続き、驍宗は阿選の部下にやられて泰麒と同じく記憶をなくし、
どっかに匿われてるorげなんとして働いてると予想。
戴に戻った李斎&泰麒と偶然再開して記憶を取り戻す、みたいな。
ありきたり過ぎるね。
記憶なくしてても驍宗なら頭角をあらわしてくると思う
もともとの性格と剣の腕からして
だから病んでて動けないとか
驍宗のことを知ってる人物に匿われてる、封じ込められてるだろうねぇ
下男の仕事って箒ではいたり雑巾しぼったり薪を割ったりかまどの火を見たりとか?
驍宗だとちょっと精悍すぎる…と思ったけど尚隆は普通に下働きしてたっけw
新カバー見ただけで幸せな気持ちになった
驍宗が下男とか萌えるわーvvv
>>627 失道システムが自動的であれば、驍宗が記憶をなくしていようが
封じ込められていようが、政を放棄した時点で泰麒は失道すると思う。
泰麒が失道していないのは角が折れているからか、蓬莱にいたからなんだろうか。
泰麒がもし黒麒じゃなかったらとっくに失道してるんだろうか。
胎果であることも、黒麒であることも今のところマイナスにしかなってない気がして不憫だ。
黒麒は吉兆だとか言われてたのが皮肉みたい。
時々最大の被害者は足を切られたまま死ぬこともできず
十数年も壺に籠められっぱなしの
白雉なんじゃないかと思うことがある
黒麒麟って珍しいだけで、色による能力の違いはないって
主上は言ってたよ。
色とか成長速度とか関係ないって言ってたね
>色による能力の違いはない
そうなの?さすがは黒麒とか言ってたのに…
>639
白雉の足は切れなかったから、他にただの雉を持ってきて
足を切ったと書いてあったと思うけど
まぁ五体満足でも壷の中に十数年は辛かろうが
民意の具現だというし、
「色の違う珍しい麒麟、縁起よい色」という特別性から来る人の期待が実際に能力を高めてるのかもしれない
しかし泰麒にはここらへんで落ち着いてほしい
ちょっと不憫すぎる
色による能力の違いじゃないかもしれないけど
単純に個体差として泰麒の能力は高いんじゃないの?
トウテツ使令にしてるんだし
>>645 そうだろうね
血の穢れにも強い感じするし
>>645 泰麒に限らず、麒麟としての能力では饕餮を下すとか無理なんだけど
王を背にかばってるし火事場の馬鹿力が出たって感じだと思った
穢れに対する強さや能力が他と段違い過ぎるから、やはり黒麒は特別なのでは作中外の人間が思うんでね?
主上が意味はないと言っても
というか天帝は何を意図してあんな子を作ったんや
蓬山燃やした仕返しか
トウテツを下せるほどの火事場の馬鹿力を出せるくらい必死になれるのが泰麒の強さだと思う
守る者がいないと必死になれないのだとしたら不安だなって言われてたけど
何かの伏線になるんだろうか
成長した泰麒なら問題ないかな
景麒が陽子を背中にかばって必死の火事場の馬鹿力出すところを
想像しようとしたができなかった
そういや景麒の金髪って色薄いんだっけ
黒麒が能力高そうなのも色薄いのがアレなのもたまたまなんだね
作者から特別扱いされるのは黒麒だからではなくショタだから
早く成獣した麒麟は野性味残してるとか
胎果より純粋蓬山育ちのが獣の性が強いとかの細かい差だけなんだろうなぁ
とわかってはいるんだが個々の性格の違いにより優劣がある気がしてならないw
王の片腕としてしっかり政もやれる麒麟と
進言はするけど基本的に役立たず麒麟とか・・・
王の片腕としてしっかり政もやれる麒麟なんていたっけ?
あえてこういう書き方をするけれども、
早く成獣した麒麟: 王: 受け 麒麟: 攻め
遅く成獣した麒麟: 王: 攻め 麒麟: 受け
みたいな法則が成り立つ気がする。
廉麟とか王が農民だから結構政務やってそう
泰麒や延麒みたいな胎果の麒麟は生まれた時大丈夫だったんだろうか…
生まれる時って結構血まみれで生まれてくるよね?
慈悲優先の綺麗事ばっかやってたら国傾きそうだし麒麟に政務は無理だと思うな
王に民の意見代表として進言したりするだけでいいと思う
王はそういう意見もあるのかって一応心にとどめておいて
たまに聞いたりする感じで
>>660 血まみれで生まれてくるかはわかんないけど
ウィキペディアからだが
生まれたときは獣の姿で角は無いが、5歳ぐらいから人の形に変化するようになり
言葉を話し始める。それからしばらくは姿が頻繁に変わるが次第に落ち着いてきて、
角の先端が額に現れると完全な人型になることができ、同時に乳離れをするが、
乳離れする前は傷や血の汚れに強い。
宗麟とかも必要ないからしてないけどある程度はできそう
600年も王一家と生きてんだし
d
てことは、生まれた時は大丈夫だけど、乳離れしたら無理って事だよね
人間の赤ちゃんて、生まれてくる時は結構血が付いてるから…
麒麟大丈夫なんか…って疑問だったんだwww
もし、女で泰麒みたいに10年位見つけて貰えなくて…生理きちゃったら?
これもまた、麒麟として育ってないし乳離れもしてないから血は平気?
いや…泰麒は弱かったよな…
普通は10年たつ前に新しい卵果が実るっていうから
たいていそれくらいまでに死んじゃうんだろうね
自分の血は平気だよ
そっか
泰麒はギリギリだったんだね
一番見た目年齢が高いのって今のところ恭麒?
稿麟も結構上に見えるね
>>619 峯麟が一緒に殺されてしまったのはあくまで例外だと思う
「二代にわたって暗君を選んだあなたに対する民の絶望を〜」
と月渓が言ってるように、峯麟を生かしておいたら仲韃を恨みに恨んでいた民達が
次の王を選ぼうと芳国を徘徊する峯麟を殺してしまうかもと危ぶんだから
先んじて殺してしまったのかも…
>>627 いや、泰麒が失道しなかったのは、驍宗が天帝から見てまだ「王」にふさわしかったからで
天帝は泰麒へエネルギーを送ることをやめてはいない
泰麒が蓬莱にいても角がなくても、「王」となる人間と一度でも誓約を交わしていれば
何らかの方法で麒麟から王へのエネルギーは届くはず。
もしそうではないとしたら、天→麒麟、天→王、この二通りでエネルギーが送られていて
天→王、へのエネルギー配送の道を開いてあげるのが麒麟の誓約の役目なのかも。
>>610 より。
間違えた。銀塩じゃなくて銀鏡反応だ。
麒麟に生理なんてないので女の麒麟の胎果が生理が来るとしたら胎殻効果
(陽子が「自分だけ来ない不思議」って言ってないから胎果の女性に生理は来るんだろう)
胎殻の血でも自分の血ということで平気?
ってか麒麟でそこまで生きたのは泰麒が初めてっぽいが
自分の血って大丈夫だっけ?
駄目だったと思ってたわ…
なんか、わからんようになってきたwww
泰麒が蓬山で捕らえられて血が出たときに「ダメだ…血を見ると力が出ない…」って言ってなかった?
ありゃサンシの血じゃなかった?
サンシが大怪我して近寄れないとか
六太が蓬山に連れ帰ってもらえたのは結構幼い内だった気がするけど、
蓬莱で血に弱いとか体が弱い描写が無かったっけ。
アニメと混同してるかも?なので自信はない。
>>660 蓬莱では、殻を被ってるようなものだから、ある程度は大丈夫なんではなかろうか?
ただ、弱い麒麟だったら、すぐに死にそうだ。
>>673 両親の会話でも特にそういう描写はなかったよ
ちなみに4歳の時
>>667 なんでエネルギー配送論が規定事実として話してるんだw
別にいいけど、
単に角が失道信号を受信するアンテナだということではいけないのかw
>>669 > 胎果の女性に生理
生理は来そう
胎殻はそういう偽装は得意そう
でもそんなことより胎果に子ができるのかの方が気になる
尚隆がちゃんと試してくれてたら解明できたかもしれないのにな
>>675 そっか
じゃあやっぱり混同してた
ありがとう
>>659 >>661 廉麟は昼も夜も政務も性務もしっかり勤めています
天が定めた制度として麒麟が首都州侯を勤めるという定めがあるということは
基本、麒麟はそれなりの政治能力を有する資質、可能性を持っていると思う
ただし、それは人界で要求される能力だから登極後に学習しなければいけないとか
しっかり学習した麒麟は慈悲心というバイアスはかかるけど
とても有能な為政者となり得る可能性を持っているのでわ
全ての麒麟が飾りだけなら、麒麟が宰輔と首都州侯を勤める制度自体
「大昔はそうだったらしいけど、あれ冗談以外の何物でもないよ」と
とっくの昔に捨て去られていると思う
そいや原作では、尚隆は子供いるけど実は父ちゃんの子なんだっけか?
>>672 そうだったっけか…
記憶が曖昧だわwww
尚隆は種なしだと思うw
自分を守るために怪我したサンシに近寄ってやりたいのにどうしても近寄れないとか葛藤してた
自分も怪我してたけどそこは平気で
怪我してるサンシと一緒に寝てそのせいで熱出してた
黄領と書いて直轄地と読んでたから実質は王の意志が真っ先に反映されるとこなんじゃないかなー
少なくとも六太が言ってたように麒麟は軍事には不向きだから州の軍は王が必要な時に動いてるし
日常業務が麒麟で、王のテストマーケティング地域としても機能するのが黄領だと想像
>>678 麒麟が首都州侯を勤める制度は
要は王直轄地みたいなもんだってことだと思われ
英州候は実際の税金把握できてなかったしね
>>684 それならわざわざ首都州を定める必要があるのか?
単に王都の周囲は直轄の王領でいいのでわ
王都の統治機構を置けばいいわけだし
首都州師でなくても王師六軍編成てもいい
麒麟は第一の臣だからそれなりの能力がないと
いろいろなケースもあるだろうから
当然、中には無能もいるだろうがw
首都州候が必ず麒麟に定められているのは
諸侯への牽制の意味もあるんじゃね
人は裏切る生き物だけど、麒麟だけは絶対に王を裏切らない
例え州候に根こそぎ反逆されたり
登極したのに王と認めてくれなかったりしても
一州だけは必ず王の手許に残るってのは
防衛線としてかなり大きいと思う
麒麟は悪意でもって王を裏切ることは絶対にないけど
慈悲ゆえに余計なことやらかすこともあるからなあ(例:延麒)
王を選ぶだけ選んだらあとはペットか番犬みたいに王にくっついて
自由きままに民の代弁と慈悲だけ進言しててもいいんじゃないのって思う
麒麟が一応州候だったりハンコ押すお仕事があるのは
人型取れて言葉が喋れるから王宮内ブラブラさせとくのもなんだしっていう配慮というか・・・
>>685 たまたま、目がふしあなという麒麟だった、というか王を選ぶという権限がある以外は
見境なしに慈悲深いだけで、性格とか実務能力は普通の人間と変わらないですねぇ。
特に闘いが強い、とまではいかなくても、早朝の鍛錬は欠かさないとか、質実剛健な
健康のためだけに、剣の達人になってる麒麟とか、いたことあるんでしょうか。
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>>667 月渓が峯麟を殺したのは逆恨みな部分もあったのかと思った
ていうか、あの時峯麟って失道してたんだっけ
麒麟を殺せた月渓すげーと思った。女怪は何してたんだ
麒麟は生まれつきずば抜けて頭いいと思う
蓬莱六太の親からの評価とか、蓬莱泰麒の勉強しないのに(居残りの時もぼけっとしてるだけだった。塾も言ってなさげ)
成績いいと先生にいわれてるところとか。
政務能力は全ての麒麟が天賦の才として与えられてるんじゃないかなあ。
>>691 麒麟が弱ると使令も弱り麒麟を守れなくなる。役にたたない。
ところで月渓の麟殺しって大失態だよね。
実は生きてる説もここで言われてたけど、まあ死んでるとして、取り返しがつかないね。
>>691 ・女怪も病んで力を失っていた
・守ろうとしていたけど峯麟が止めた
辺りじゃないかなぁ
麒麟殺しに関しては月渓の様子的に月渓本人の意ではなかったのでは、とも思うがどうだろう
反乱軍、民の中で麟への恨みや殺せという声が大きかったからとか
暗愚しか選ばない峯麟を殺してリセットみたいな意味合いもあったのかも
あの時殺さなくたって民が殺すかもしれない、峯麟の選んだ三人目は王として認められないかもしれない
とりあえず峯麟は不憫
一度失敗してリベンジさせたら
60万人の大虐殺をやらかすはっちゃけ野郎を選びくさったけど
三度目の正直で次はがんばるからまかせてねって
まず民が納得しないんじゃないか
麒麟がいようがいまいが
次王はいつ現れるかわからんわけで、
それまでつらい暮らしに耐えなきゃいけない民に希望を持たせるには
リセット理論しかなかったんじゃないかなあ
新しい王を選べばプラスの感情も生まれるだろうけど
残される麒麟もそれは辛い気がする
>>687 >一州だけは必ず王の手許に残るってのは防衛線としてかなり大きいと思う
手元に残っている勢力が州である必要ないわけで、実質的に味方があれば
いいわけで全く説得力無いと思う
>>688 >人型取れて言葉が喋れるから王宮内ブラブラさせとくのもなんだしっていう配慮というか・・・
確かに仮にどんなに愛していたとしても四六時中まとわりつかれたら王も迷惑だからあり得るw
新王が起っても女王の治世が短命続きの国では女王は嫌がられるってことは民は縁起を担ぐ
それなら二代続けて愚王を選んだ麒麟が次の王を選んだって嫌がられたんじゃない
しかも直前の王が最悪だったわけだし
あと峯果が生ったから峯麟は死んだ
>>697 州を奇数にして必ず一州は王の味方でいるっていうのが大事なんだと思う
多数決的な意味で
峯麟がまだ生きてるのに峯果が実るってことはないんじゃ?
>>697 たとえば財布をなくしたとしても
必ず別に千円持ってるようにすれば
一文無しになるより困らないよね
それを千円である必要はない、
どこかにお金があればいいって言われても
別に千円である必要はないんだけど
どこかにあるかもしれないお金に期待するよりは
とりあえず必ず千円あったらいいよね、みたいな
>>699 別に州侯と王で多数決なんぞしないんだが
>>701 味方勢力がいればいい訳で州であるひつようはないのでわ
王領の民100万人は王の民、王命で馳せ参じるで無問題
陽子の髪の色に合わせて景麒も赤麒麟だったら良かったのにwww
つまり麒麟が王に内緒で千円へそくりしてるといいなってことなんです?
>>700 お前のカキコで峯岸が選抜から外された屈辱を思い出した
チクショーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今峯果はどうなってるか分からないんだっけ?
蝕があって流されたにしては泰麒の時みたいに捜索依頼が
延麒のところに持ち込まれることもなく
かといって蓬山には麒麟がいる様子がない
みたいな描写がどっかにあった気がする
>>702 月の影下巻で「偽王についた州がいくつあってもう一つ落とされたらやばい」みたいな話してたじゃない
そういう反乱の緊急時の話
制度を維持するには必然性やそれなりの効用がないと続かない
麒麟は根本的にバカだったら → 州侯させると歴史的に弊害大 → 近隣諸国も同じ
→ 重臣たちは思った「何でこんな制度あるん? 他人にさせてもいいならこんな制度不要じゃん」
→ 民も思った「こんな制度にしている天てひょっとしてバカ? 天帝はアホだね、カスじゃん」
→ 民は更に「バカ天が造ったバカ麒麟が選んだ王もやっぱりバカ。従う必要ないじゃん」
→ 王−麒麟システム崩壊
となるのは避けるべきで、本当は麒麟が有能であったほうが理屈に合う
慈悲心は邪魔になるが経理能力は抜群で国家財政、経済政策を任せると
凄いとか
ただし、その能力を発揮そせるには人間の経済活動をしっかり学習させてやんないと
発揮できない。良き教師に出会うかどうかがその後を変えると
ただし、学習能力0の麒麟やまだ学習していない麒麟も多いとか
肉を食わされるとバカになるとか
民的には首都州のトップが不正で肥え太るを是とするような者ではないってことが
重要なんじゃないのかね
>>706 まだ生ってない説あるんだっけ?
月渓が峯麟殺しちゃったのと関係あるのかと当時考えてた
経理能力抜群な麒麟ってなんか俗物くさいw
麒麟はお飾りでいいと思うんだよな
宗麟の天女みたいに民から慕われてるって言葉からしても
経理能力やら経済活動に長けてるイメージとはかけ離れてる気が
>>702 全州を統治しないといけない王が
直轄地だけはこまめに面倒みれるかっていったら
結局は補佐を立てて誰かに任せないといけないんじゃないかな
もしくはそういう国が出てくる
というか、別に自分は麒麟有能説を否定してるわけじゃないよ
防衛的にも価値があるなって思っただけで。
反論されたように感じたんなら謝っとくよ
>>710 麒ってことはわかってるんじゃなかった珠晶が言ってたから
生ってはいたんだろう
峯果って、どういう言い方したらいいのかわからないんだけど、死産だったりして?
塙果も生ったまま時期が来てもまだ孵らないんだよね。
天のシステムが破綻を来たし始めているってことはないのかな。
世界の滅びを止めるために王たちが天と対決するとか。
玉京に王たちが集まるのは太綱に触れないんだろうか。
国は見たところ安楽なのに妖魔が出るってことは
王は既にやる気をなくしてるんじゃないかって、あれ。
実は王は頑張ってるけど、十二国そのもののバグのせいで妖魔が出てるとかだったら哀れ
>>708 麒麟に政治はできないって
本編で何度も書かれてることじゃん
万の犠牲を出さないために百を捨てる決断ができるのが王なら
百どころか一人の民すら見殺しにできなくて
結局は万の犠牲を出すのが麒麟
そもそも麒麟がそんなに有能になれるなら
王はお飾りにして麒麟が統治しろやってなるし
稿果は言及されてないし、単に小野さんのミスだと思う。新装版では直されてるんじゃないかな。
他国の王を追い回して弑そうとし、おまけに偽王の援助なんて、テキ面に次ぐ大罪のはずだから、次の塙王は御名御字が変わってると予想。
てかテキ面にならなかったのが不思議なくらいだ。
覿麺が自動発動じゃなく、天の采配にようるものだとしたら
天の陽子成長計画の一端のため利用した面があって、わざとお目こぼししたと考えラば辻褄がある。
天の自動化システム的にはそういう事より麒麟を刺しちゃった事の方が名前が変わるフラグになり得るんじゃないの
てきめんの根拠になるのは軍をもって国境を越えてはならないって大綱だかなんだかの条文だかし、
あの場合国境超えてないから適用されんだろう
刺したのアニメだぞ
原作では陽子が漢弓入りした時点で失道
書簡の頃にはもう死んでる
と思ったがそういえば雁に妖魔出てたな
景麒の使令は泰麒たちにつけたら駄目って言われたのに
まぁ、だからこそ他国からあり得ない程の荒れ方なんていわれてるんじゃないの?
雁に出たのは稿麟の使令の友達です
フリーの妖魔だからセーフなんです
って苦しい理由しか浮かばないくらい
あれが覿面に該当しない理由が思いつかない
使令は単独で他国に入ると×だけど
単独でなければ覿面の罪ではない
麒麟が一緒に雁に入ってたならセーフ
>>725 なるほどすばらしい
そこが説明つくなら陽子襲撃は
まだ登極前で正式な王じゃなかったから
グレー判定で覿面はからくも免れたで一応通るかな
それでも黒に限りなく近いグレーだったから
妖魔はめっちゃ出るわ稿果は孵らないわのペナルティが課されてるとか
ほんとにギリギリセーフ…なのかな
陽子だけでなくあの場に延王までいて、一緒に襲ったことにならないのかな
ってくらいギリギリ
塙麟は自分で剣を持って陽子を刺したりもしたしな
あれは陽子しか知らないのかな
塙王って一応最初の計画では契約前の陽子を殺そうとしてたんだよね
そこで殺せてれば景王ではないただの胎果を蓬莱で殺しただけ
でセーフだと理解してたわけだ
結構知識あるな
王とか関係なく、陽子が雁国人じゃないから覿面を免れたんじゃないか?
慶で慶国民を、雁で雁国民を襲えば侵略だけど、雁で慶国民を襲えば侵略にはならないし
尚隆に関しては、少なくとも塙麟は殺せという指示はしてないんだろう
国境の地形ってどうなってるんだっけ
もし平坦な陸続きだとしたら
王が兵を率いてる時はうっかり迷子になれないな
赤い麒麟が登場して名探偵として全てを解決お願い
名探偵 梨耀さま
関係者の皆様お集まりですね
では、真実をお話ししましょう
新刊は無いのです
もうとっくに書きためた新作があり、現在は旧作の手直しに追われていると民は信じている
魔性の子は言葉使い、他の旧作は矛盾点などを多少整備して、売らんがなの新潮社
とっとと新刊だせと。欲に走って失道せぬよう
大昔のレスで裁判に巻き込まれていると聞いたことがあるが、もしかして講談社→新潮社の件?
刺したのは殺せてないから?それともまだ王になってないから?か分からんけど
雁で襲われた時は塙麟も同行してるはず。覿面になるから、主上曰く
「塙麟には這ってでも雁国に行ってもらわなければいけません」
新刊出ないのかも出るのかも
使令は同じ種族の妖魔呼び放題って書いてあったけど、トウテツって一匹しかいないんだっけ?
もし複数いたら凄いことに。
でもトウテツA・Bは王を守って、Cとゴウランは泰麒を守ってね☆みたいな使い方は無理なのかな。
>>738 あんまり難しい指示はできないんでは?
フリーのボランティアだし。
フリーのボランティアw
まあそういうものなのか
頼み聞いてくれそうな種族選んで呼んでるとか?
使令だって、支配下においてようやくなのに
気の荒いのとか、麒麟や麒麟に下った使令の言うこと聞く理由なさげ
争わせるため、そうやって襲われかけた人間から気をそらせるためとかなら、そういうのでも有りだろうけど
みんな、重要な伏線を忘れてはいないか・・・?
黒麒麟が生まれるとき、世界に大変な吉事がある、という。
これは黄昏ハッピーエンドへの伏線に間違いない!
グレートリセットがある訳ですね。新世界の始まり
あの女(陽子)を襲え!とかなら肉も食えるし良いか、って思うだろうけど、
黄昏の時みたいに防波堤よろしくとかは
なかなか参加してくれないんじゃないかな。
使令もできるって即答しなかったよね。
あの間でお前の種はどうよ?ってみんなで相談してたのかと思うとなごむ。
>>744 > あの女(陽子)を襲え!
そいつら結果的にもの凄い貧乏クジ引いたな
州侯の8割だか9割だかが州城を離れるとダメってのがあった気がするんだけど気のせいか…
「国に在る」だから州城を空けるのは問題なし
でもこの記述、王は「ある」で八侯や九候は「在る」と書き分けられてて
雁主従や範主従が連れ立って他国へ行くのをクリアしてあってスゲー、と一旦は感心したけど
景麒や六太が王が「ない」時に国を空けて蓬莱へ行ったのは大丈夫なのか?
王が立ってない時って、首都州候も麒麟の代役が立ってるんだっけ?
城を離れるのがダメってのはどうなんだろう
自分はその地位についてない状態がダメって意味だと思ってた
だって新王即位の儀式とかに侯がこぞって欠席とかどうよw
使令に何か聞くと「是」と短く返ってくる返事がだいすき
中国語なら普通に答えてるだけだよね。
英語のYESみたいな感じ
「ぜ」なの?「シー」(北京語)なの?
Yes,sir
>>752 常世の言葉は中国語でも日本語てもありませぬ
よその麒麟の使令と話したりするんだろうかとか
女怪同士で話したりするんだろうかとか気になる
同じ麒麟の使令同士では相談したりしてるっぽいけど
やっぱ筆頭使令と女怪がトップで役にたたない小物は相談にまぜてもらえないんだろうなあ
ジャッコェ・・・
>>716 国が傾くから宰輔に実権を与えないとはある。そんなことは百も承知
それなのに何で麒麟が首都州侯を務めるように定めてあり
それがご丁寧に護られ続けている(ようだ)
何故なんだ。何かそれなりの理由があるのでわ?
と提起しているんだが、それを答えてくれ
確か黄領は官吏に分け与えられて上がりが報酬になるとか言ってなかったか
実質収入のない役職なんだから麒麟が適任だろ
そもそも天網に定められているんなら背くと罰則があるんだから
護るも護るらないもあの世界の住民には遵守以外の選択肢が発生しないだろ
覿面だって不便なことあるけど決まりだから
仕方ないよねって従ってる状態なんだし
ペナルティを受けるってわかってて
麒麟を首都州候から罷免することによる
メリットがあるならそれこそ答えてほしい
>>760 >ペナルティを受けるってわかってて麒麟を首都州候から罷免することによる
>メリットがあるならそれこそ答えてほしい
あのな.ぁ〜 問題はそこじゃない。民のレベルの話しじゃないんだよ
そもそも設定の問題を投げかけているんだけどな
>天が定めた制度として麒麟が首都州侯を勤めるという定めがあるということは
天は麒麟が務まらないことは判っていてそういう制度を創ったアホなのか
それとも務めることを前提に必要な能力を備えている麒麟を造ったのか
という疑問なんだが
天がアホでなければ麒麟は潜在的にそれなりの能力を持っているというということになる
わざと地雷を仕掛けて楽しんでいるのかしらんが
麒麟は民の事考えて意見してもらうのが目的で
失道で天意を王に伝える事が出来るし
王のそばに置かせておくのが目的じゃね
>>761 普通に麒麟は名ばかりのお飾り首都州侯だろ
麒麟が首都州治めるのに自分の勝手にやってるとは思えないから王の直轄地だ
安定してる時にはハンコ押しの仕事してるだろうけど
慈悲の塊ってことはみんなに知られてるから麒麟じゃ判断できないことは王に聞いてるだろうよ
天がなぜそう定めたかを無理やり考えると
麒麟は慈悲の塊で政治には向いてないが頭はそれなりに賢いので
立場を与えて国の仕組みを覚えさせ、王の立場も考えられるように学習させたいのだと思う
そうしないと王の側にいて文句と無理な欲求言ってるだけのペットだからな
いきなり王に選ばれて神にされた王からすると、
ただのペットよりはちょっとは学習した麒麟のほうがマシだろうという天の配慮
麒麟て一応使令がついててちょっとやそっとじゃ殺されないけど
麒麟の性質ゆえにだまされたりするだろう
麒麟が死んだら王も死ぬのだからその辺ふらふらされたくない王とか
宮城から絶対ださないとかあるのかなぁ
首都州は禁軍と同等の兵力があって、州侯独力で王を倒す事も可能だからね
他の州侯や将軍なら反乱を起こしても呼応する者がなければ王を倒すのは難しい
王が善政を行っていても不満を持つものがゼロという事はない訳で、
一人が叛意を持っただけで王が倒されるのは不安定すぎると天が判断したんじゃないか?
最近十二国記のアニメを一気見して満足したから小説も読んでみようと思ってるんだけどさ、
アニメの続きから見ても十分理解できる?それとも1巻から見ないと厳しい?
理解はできると思うけど
アニメと原作で設定違うところもあるから
完全に理解したいんなら最初から読んだ方がいいと思う
麒麟は麒麟でも、供麒はかなり涙樽だけど、景麒は割と人を見る目(浩瀚と靖共に対する評価の違いなど)があって、政務にも詳しいし政治能力は高いと思うが。
ここでは無能無能と蔑まれてるけど。
実際午後からは瑛州の政務やってるし。
>>763 麒麟に学習用の適当な公務を与える必要が在るなら
別に州侯なんて行政官の職でなくてもいいわけで
路木の側で半日祈願する役でもいい「路木役」とか
あるいは公文書の誤字脱字を確認する「文書役」とか
あるいは宰輔としての役目の中に天が
そんな仕事を指定しておけばいいわけで
なんでわざわざ州侯にしているのが疑問なんだよ
冬栄を見直してみたんだが
>宰輔としての公務、州侯としての公務、役割がないわけではない。
>だが、それらを果たせるほど泰麒はまだ大きくなかった。
とある。ということは普通、そのまま成長学習すれば十分に役割を果たせる
と読める。麒麟はバカじゃなく行政官としての知力・能力を持ち得るといこと
なのかと
>>765 わざわざ首都州としなくとも、首都周囲500里は王領で実際の行政は
代官が担うとかでも問題ないと思うんだが、わざわざ首都州が・・・・
まあ、別に作者の都合で良いんだが折角の設定だから
もっともらしい理屈を考えようとおもってね
粘着うぜー
>宰輔としての公務、州侯としての公務、役割がないわけではない。
ないわけではないって程度の役割なんだろ
それよりも話の中で麒麟は政治に向いてないって何度か説明されてるんだが
>>769 粘着にも程がある
祈願役や文書役じゃ麒麟は浮世離れしたままだろ
麒麟は国民の代弁者として王に進言する役目はあるけど
長生きする王の半身として王の支えにもならねばならんのだから
浮世離れしすぎてても困る
あと国民に伝説の生き物ってだけじゃなくて
実際に存在してて政治にかかわってると知らしめる役にもたつ
なんでそんなに王領地にこだわるのかしらんが
どの州も全部王のもんだぞ
国全部王領地みたいなもんだぞ
それを州にわけてそれぞれの州候にまかせてるだけだ
首都州もそのひとつに過ぎず、宮城直下だから宰補を据えて自分で見てるだけだ
>>772 >粘着にも程がある
と思っているのにわざわざレスを返す。あまり賢くないねw
で、麒麟は州侯として務まるだけの能力を有している
と思っているのか、バカだと思っているのか、どうなんだ
さて、レスを返すのかスルーするのか、どうするのかなw
王領とかでなく、
『キリンはバカじゃないもん!スーパー生物だもん!』と言いたいだけじゃね
> 廉麟は昼も夜も政務も性務もしっかり勤めています
東の海神を読んでないんだろう
月の影でも麒麟の言うとおりにしてたら政治はうまくいかないってことを
尚隆が言ってたのに
>>773 麒麟はおおむね平穏な時期には政能力があるというここの一般的意見に同意
廉麟もやってるだろうし、王の補佐も出来る
麒麟の慈悲深さゆえに判断できないものは王や官が手なり口を出す
それでおまえのしつこい王領地の問題は
レスしてやったんだけどスルーなの?
麒麟の言う通りにしてたら国家は駄目になる。
でもこのスレで言われてるほど役立たずの無能でもない。
けど六太は他の国の麒麟より使えない気がする。個人的に。
海神でも書かれてたけど、精神的に幼いから。蓬莱へのお使いにはいいけど。
海神から500年経ってるのに、当時を基準に
大半それより若い他の麒麟と比較はどうだろうか
慈悲とかはどうにもならんだろうけど、精神的に幼い言われる程じゃないというか
麒麟としては使える方だと思う
>>778 逆じゃないのかな
他の国の麒麟と比べるのもおかしいけど
六太は賢いと思うよ
延の繁栄は尚隆の力だけど、六太も細かいことに気が回って懐が深いしね
麒麟もある程度その国に合わせた性格になってんのかなー
漣見るとなんぞwって感じだけど
延王はずっと王宮にいるんじゃなくてフラフラしないともたない性質だろうし
それを気に病む麒麟だと重い
使令つきとはいえ各地の諜報みたいなことも王にやらされてるフットワークの軽い麒麟は
延王に向いてると思う
麒麟は民のことをいつでも考えてる、王を絶対裏切ることができない唯一の存在
それだけでいいんだよ
優秀に政務を行える人物はいっぱいいてもそういう存在は麒麟だけだから
小説的にバランス考えてるんだろうけど
王も麒麟もあんまりキャラかぶりしてないよな
陽子と景麒はどっちも堅苦しいけど異性だし
王も偉丈夫、麒麟も偉丈夫とか
王も美少女、麒麟も美少女みたいな
そんなおぎやはぎ的な暑苦しい国はないものか
>>766 アニメと原作の違いもまた面白いから
是非月影から全部読んで。
アニメで、音で聴くと意味わからん用語も
漢字で読むと納得できたり。
短編集の華胥は、誰かが尼レビューで
推奨読順書いてくれてたからその通りに
読むといいよ。
>>784 確かに、うまいことまとまってるよね。
ツンデレ美少女+愚鈍なイイ人
優しいおばあさん+薄幸の美少女
カマキャラ+おてんば美少女
鷹揚なのんびりさん+しっかりもの美女
このあたりが好き
>>769 >まあ、別に作者の都合で良いんだが折角の設定だから
>もっともらしい理屈を考えようとおもってね
俺の納得出来る答え以外は認めませんってスタンス?
そんなんなら他人に聞かなきゃいいのに
>>769 あの世界の儒教的な論理で作られてるっぽいんだけど、
儒教では実用性から形式を設定するんじゃなく形式が先にあって運用は後に考える傾向がある
首都州があって兵力は禁軍と同じ三軍で……という大枠は先例とか吉数からあらかじめ決まってたのかも
そのままだと首都州侯の力が大きくなりすぎるんで、その役を麒麟にあてがったとか
麒麟って軽いんだよね?
どの位軽いのかな。明らかに違和感あるレベルの軽さなら、
泰麒が麒麟って証明できないかなぁ。
泰麒を抱っこさせる方向に話を持ってくのが大変だな
そこは女装して緑の柱の宿に潜入で。
緑の柱に女しかいないという記述はない
麒麟はそっち方面の穢れもダメなのかな?
前景王の代で景麒が弱ったのは舒覚に求められすぎたせいだったりして
┌(┌^o^)┐男娼な泰麒……
どうやらここにも妖魔が現れるようですね。
天命が途切れたのやも知れません
王が昇山なさると聞いて一時期は妖魔も減ったけど、迷宮が10月ではなぁ…。
国が荒れるのも仕方ない。
そうか、俺は妖魔だったのか…
通りで容姿に難があるはずだな!
798 :
766:2012/04/21(土) 22:42:20.52 ID:Eb9rGjXT
>>767 >>785 ありがとー。早く続きが読みたかったから飛ばしてって思ったんだけど、
焦らずにじっくり最初から読んでみるよ。
久しぶりだなー、これだけのボリュームを一気に読むの。
とりあえず目の前に全部積んでみた。読み終わるのに何日かかるのかな?
幸せ満喫してくるわ!楽しみー!
>>777 王領は別にこだわってないんだが
何度もレスするように麒麟の問題
捉え方は
>>774の
>『キリンはバカじゃないもん!スーパー生物だもん!』と言いたいだけじゃね
に近い
景麒はスーパーアスペで
供麒はスーパーロリ兼マゾで
なのに州侯が務まるのだろうかと
廉麟もスーパーエロ妻かもしらんw
>>775 あのな、ニワカじゃないんだがな
2年後、WH版も、講談社文庫版も、新潮文庫版も買い揃え
新刊マダーと叫ぶ
>>798の姿が…
>>798 ゆっくり読むといいよ。
新刊マダーの辛さは……失道しかねないから
各州に自治権があり州によって独自の法令を出せるが、首都州のみは国法=州法で黄領でもあることから自治権立法権が無い。
首都州候の仕事は実務レベルの書類に捺印するぐらいで拒否権すら無いと推察する。
要するに名誉職で実権が無いので麒麟がこれに当たるのでは?
黄領とかあったな…
名誉職だけだったら、宰輔というだけで充分な気がする。
あえて地位の低い州候なのは、より民に近い立場で民の生活レベルや世論を把握し、国政に反映させるべく王に訴える役割もあるのでは?
名誉職ってだけで旨味がないから
人が州侯をやるよりも
報酬が無くても問題ない麒麟が適してるってことでしょ
なんでそこまで持論に固執するんだか
あれ、首都州って黄領以外は国官の封領で、
そこの郷長などのお偉いさんはその土地をもらっている国官が任命できるんじゃ?
予王禅譲後から次の王を選ぶまで景麒はそのまま職に居残ってたの?
一時的に辞職するとかしてなかったのかな
>>798 いい忘れたが、ドラマCDもお聞き逃しなく!
ネットに音源落ちてるかも。
姉妹王は予王が景麒に選ばれたときのこととか、なんで偽王が立ったかとか、よくわかるよ。
>>807 丕緒に予王が崩じてからは蓬山に戻ってたって書いてある
>>807 実務をしていたかどうかは別として、辞職はできないんだと思ってた
やめる場合のことはなにも書かれてないからわからないけど
そういえば、麒麟のおこずかいってどうなってるんだろう。
迷宮で伝聞で出たオサレ好き麒麟くらいしか浪費しそうなのいないけど。
物欲がどれだけあるのか
六太はあちこち放浪してる時の宿代飯代くらいは
小遣い持ってるはずだよね
常世は良いとして割と頻繁に行ってたらしい
蓬莱では金銭得る手段ほとんどないだろうし
金使わないくらいの短期滞在だったのかな
偽造…
に手を出してるかはともかく、
蓬莱で換金できそうな貴金属持っていけばそこそこの額になるだろう
滞在費はともかく、お土産持って帰ってそうだし
六太も具体的にどうやって日本で
金策してるかは濁してたけど。
流石に日本で泥棒はしてないだろうけど、
国庫の貴金属こっそり売るくらいはしてそう。
私は泥棒してるんだと思って読んでたw
昔の日本だと貴金属売って現金に変えて…って、そういうお店に行けば簡単にできただろうけど
今は身分証明がいるでしょ。それに六太なら見た目年齢でアウトじゃない?
警察呼ばれそうw
あれが書かれた頃はどうだったか知らないけど、今はブクオフで本を売るにも
未成年は難しいよね。
>>816 とーちゃんが、飲んだくれて仕事しないからお金がないんだ
と、通行人に泣きついてだな。
最近おじいちゃんが危篤だからタクシー代貸してっていう
小学生の詐欺があったね
風の迷宮だかなんだかで、六太が蓬莱から色んな物を持ち帰ってる。
って話で、陽子が「どうやって手に入れるんだ?」って追求してて「まぁ、あれだ…深く聞かんでくれ」的な返答してなかった?六太。
んで「麒麟は慈悲深い生き物じゃなかったのか?」って突っ込まれてたようなwww
だから、盗んでるんだと解釈してたわ
きっと空き缶大量に拾い集めて売り払ってるんだよ
保護した延内の海客から手持ちの金をもらってだな
やはりかっぱらってるんじゃないでしょうかwって小野さんは言ってたな
蓬莱でも転変できるのかな
だったら万引きとかも余裕だよな、良心がとがめるなら持ってきた宝物を置いていくとかw
六太「盗んでないよ、捨ててあったゴミを拾ったんだ。日銀とかいうとこにたくさん捨ててあった」
>>824 魔性の子と黄昏の岸に廉麟が高里くんの前で転変してみせるシーンがある
胎果以外は歪んだ者になるからコントロールは難しいのかもしれないが
六太くんは胎果だから変幻自在だろう
蓬莱で自ら転変しなくても
使令にやらせればOKw
思ったんだが、蠱蛻衫さえあれば阿選に洗脳されてるやつは阿選に見えてそうでないやつは驍宗に見えるだろうから一発判別できるよな
すごいな
>>828 だけど分かったところで抵抗する手段がないんだよなぁ
一般人ならともかくも利き腕のない李斎VS阿選傘下の武人なんて負けが見えてるし
ここぞというところで傲濫登場とか燃えるが
うーん…
「好ましい姿」に見えるんだったら、阿選と驍宗の二択とは限らないような…
死んだ母ちゃんにみえるかもしれん
832 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/22(日) 17:57:36.26 ID:jW7PuNeF
>>3 2chができたときから「新刊マダー」ってやってたのか
ここは新刊マダーの老舗なのだっ!
転変してビールのCMキャラやればだいぶ儲かりそうだ。
>>831 そもそも陽子だって蘭玉に似た少女に見えたわけで、
あれは本人そのものに見えるものではない気がする
「新刊マダー」がこの文字になった初出は
「小野不由美&十二国記 其の64」
>149 名前:新刊を待つ名無し :2005/06/14(火) 10:58:26 ID:tmDVOty8
>新刊マダー
>この際、華胥のみたいな短編でも良いから出て欲しい
と思われる。多分
もっとも新作新刊待ちのレスはもっとずっと前からあって
このスレの初代、スレタイも↓時代
「小野不由美はどう?」
>8 :12国 :2000/01/28(金) 07:14
>書け。
泰麒の角って今どこにあるんだろ?
麒麟の霊力は角に宿る、みたいな事が「月の影」で書かれてた気がするけど、
阿選の洗脳が泰麒の角を利用して行われてる可能性とかないのかな?
麒麟のモチーフの一つであるユニコーンの一本角は男性器のメタファらしい
そして泰麒はそれを折られた訳で
麟だと思ってたのも実はみんな麒だったのか
麒麟初の男の娘になるほかないな
>>840 細身で整った顔立ちだしいけそうだなw
>>837 角を悪用説はよく聞くけど、個人的には
角に霊力があるって言ってもまず麒麟本体ありきなんではと思う
下品な例えだが
>>838の言うモノだけあっても本体がいなきゃ実際の役には立たないもんでしょう
というか作中切られたのは人型だが、あれで角は落ちたのだろうか
といいつつ阿選の謎洗脳力だよなぁ、角でパワーアップしてんのかも
もし麒麟の角に洗脳作用なり術の強化作用なりが
あったとしたらそれこそ天帝は何考えてそんな
能力付加したんだってことになるしなぁ
もし今泰麒が死んだら遺体ってどうなるのかね
通常は棺に入れる→安置してるうちに指令が食べる
はずだけど今の泰麒には指令がいない状態だから
遺体は普通に腐っていくのかな
角を粉にして煎じて飲んでんじゃね?
>>842 契約が無効になったわけじゃないから、
ゴウランが飛んで帰ってきて美味しくいただくと思う。
麒麟ってどんな味なのかな……じゅるり
風の万里久しぶりに読んでるんだけど
話的には好きなんだけど何度読んでも
鈴と祥瓊が景王憎しとか景王様ならわかってくれる〜ってなるのに
違和感というか無理やり感を感じる
戴って、北朝鮮みたいなもんなのかな。
失道するフラグって、民の心が王から離れるかどうかなのかな。
戴だと、みんな王を待ってる状態だからまだ失道してないとか。
それで麒麟も無事とか…。
あーーーはやく続きが読みたいよー!
角で玉璽を彫ってもう1国立ち上げるに違いない
麒麟の味について伝わってるくらいだから、食った王もいるよね?
そういう病んで変態化した王の話も読みたい。
麒麟を喰って力を得た使令ってその後どうなるんだろう。
麒麟の肉がうまいってのは使令から聞いたんだろ
使令も食ったことないから知り合いの妖魔からの噂話だろ
一度使令になって麒麟の死後自由になったのにまた麒麟につかまったどん臭い妖魔も
いるんだろうか
>>849 単純に各種ステータスが上がるレベルアップ方式か、
ポケモンみたく上位種族に進化するか
邪教の館で合体したみたいにまるっきり別物の強い妖魔になるか。
>>851 和服の上にCOMPつけてる麒麟どもが浮かんだぞどうしてくれる
>>853 画像持ってこなかっただけで、表紙のこと言ってるレスあるよ
それに挿絵に興味ない人・山田絵が苦手な人もいるし
しかしそれ、横向いて髪で隠れてるし美人も何もなくねえ?
横顔の輪郭が全然違うじゃんよ
髪型もいい感じだし
高里の肩にまわした腕もいい
おれもこんな女怪がほしかった…
このスレで山田さんの絵結構変わったって聞いてて不安だったけど
表紙見る限りあんま変わってないようで安心した
変わったというなら月の影あたりはペンタッチの絵だったのに
最新刊になればなるほど劇画調になってるのが苦手
黄昏の挿絵なんて陽子の目白目と黒目が逆になってるような目になってなかった?
860 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/23(月) 01:30:43.99 ID:xeSLM3sS
ちょうど魔性の子読み返してたけど、ネクタイはスカイグレーじゃないのか。
加筆修正でネクタイ色変わったのかな。
あの不気味さと新興住宅地?の乾いた雰囲気だとスカイグレーの方が良かったな〜
ごめんあげてもた
ネクタイの色は制服なんだから個人的にはどうでもいいけど
ポケットに手つっこんでるのがちょっと気になった。
でもCDの方でも突っ込んでた気がするけど、そっちは行儀悪い感じは受けなかったな。
>>862 原作で制服のうちとして、ネクタイの色が言及されてるから皆言ってるんだと思う
CDは知らんけど、キャラのイメージ的に意外なポーズだったな
あんまり有能そうに見えない浩瀚とか、見るからにおっさんの帷湍とか
原作の描写、気にしない人なのかなとは思ってたから劇的な変化は期待してなかったけど
ジャニーズにでもいそうな高里だな
やっぱWHの時は少女ラノベ向けに絵柄を柔らかくしてたんだろうか
電子版出してくれないかな
新装版でも魔性の子はわざとホラーぽい絵にしてるんじゃね
金髪麒麟の絵が華やかで好きだから早く見たいな
どうせ新装版出すならイラストレーター変えて思いっきりイメージチェンジして欲しかった
萌え絵とかいらねーから
画伯の絵は主上が放置してる間に大分変わってる
ずっと中華ファンタジーホラーって認識だったけど違うのかな
天野喜考でお願いします
仙同士で、子供作れるんだっけ?
同じ国の婚姻した夫婦ならね
出世の妨げになるから婚姻しない夫婦が多いが
なるほど。子供作れないのは神籍の王と、麒麟だけ?
太子、公主は子作り可能?
常世で「子作り」ってのはなんか違和感あるな
申請して審査されて交付されるって感じ
登極前に正式な婚姻をしなかった王と麒麟だけ
神籍に入るのは王だけだから太子も公主もOK
ふと思ったが王になったら国に戸籍がなくなるわけだから離婚できないのかな?
子供作れるくらいだから、できそうな気もするけどどうだろう
「王の身内」としての籍を抜く?
統合された戸籍が王側のものなら元の籍に戻る?とか
王の子づくりや離婚は昔から論争の的。
戸籍がないから結婚でないのに、戸籍がなくても子供は作れるってとこがシステム矛盾だな。
王の連れ添いまで神籍に入る訳じゃないから、
離婚はできると思う。
未婚の王に子供ができないのは、
王が新たに結婚することができないから。
なぜ結婚することができないかといえば、
王は神籍に入って、戸籍がなくなるため。
王の連れ添いには戸籍がある。
多分、結婚相手:王 みたいな記述もある。
だから、王が登極前に結婚していれば2人の子供ができる。
戸籍もあり、結婚相手が誰かも分かっているのであれば、
離婚もできるに違いない。
王になって神籍に入ることはその時点で国での戸籍が凍結されることと定義すれば
子どもが作れることもそれ以後婚姻できないことも定義に反しない
ということは離婚もできないのかも
>>877 仙も子供作れちゃうのか・・・!
でも、仙同士の子供は、生まれた時点では
仙じゃないわけだよね。
仙の子供はある程度の年齢になったら、仙の家族ってだけで
仙籍にいれてもらえるのか?
20歳くらいになって、仙籍に入れてもらえたとしても、
親と自分の見かけ年齢が同じってことになるんだよね。
そのうち、ひ孫とひいおばあちゃんが、見かけ年齢一緒っていう状態になったりして・・・
子供はある程度の年齢になったら本人の希望聞いて仙にしてもらえるだろうなぁ
でも親が仙を辞したら一緒に仙解除だろうなあ
ただ子供が結婚してもその伴侶と子供は仙に出来なくて
結局伴侶に合わせて人にもどる気がする
そうしないとその伴侶と子供も仙という仙一族が出来てしまう
なるほど。そうやって親の外見年齢を追い越して老いていくのかな。
落照にそんな描写があった気がする。
祥瓊が少女のうちに仙籍に入れられたのは可愛いまんまでいてくれっていう親の強烈な願望か
祥瓊は少女つっても16くらいだっけ?
若いが大人の恋愛できる年齢だからまだいい
それに王でないなら数年仙籍から抜けば20歳くらいにもなれる
珠晶は永遠に12歳だから
恋愛したいなーと思っても相手はロリコンか♂ガキになってしまう
気の毒だ
祥瓊が最初に仙籍に入ったのは13歳
それから3,4年経って・・・再度入ったのは17歳?
ショウケイ→シュショウへの「小娘が」
という罵りが未だにトンチンカンに見える
外見あれでも100歳近いBBAの年上だぞ
最初=親の意思によって入ったのは13歳
3年後に慶の仙籍へ?
謀反起こしたのが二月だから16歳の可能性高いか
そういう意図があっての台詞でしょう
祥瓊がより滑稽に見えるような
しかし祥瓊も40後半のBBAなんだよな
3桁いくと人外じみた感じがしてくるけど、
40やら50やらと言われると中年じゃんって思うよなw
肉体的がピチピチなら無問題
祥瑶の父親は見た目でしか判断せずに
嫁の浪費許して佞臣も見抜けず失道した
のとあわせると100歳近い供王を小娘呼ばわりは
余計に皮肉な台詞だわなあ
祥瓊はふわふわ浪費して遊んでたわりに
官のドロドロとか詳しいから無能ではないよなあ
本当にふわふわしてたら宮城外のことだけじゃなくてそういうのにも気づかない
無能じゃなかったら自分の両親が何してるか気づくだろ・・・
だからこそ月渓も珠晶も『公主としての責任』を求めたのかな
ホントに箸にも棒にも引っかからない、母親みたいなダメ人間だったら
どっちもなんだかんだで助ける、ようなことはしなさそうだし
気付ける事だったのに気付こうとしなかったことが祥瓊の罪だが
それは本人の努力次第で、直していけることだから
気づいてすぐに反省できてたならまだしも
こんな底辺の奴らといっしょに働いてボロ服着て老いていくなんて
絶対ごめんだわー父親のせいよ私のせいじゃないわーなんて性格だから
ぶっちゃけ最初はダメ人間だろ
成長はしたけど
新しい表紙の絵って前と同じかよ
もうちょっと上手い人に変えればよかったのに
キモオタ絵師などどうでもいい
絵が違うだけ? だよな・・・
二十年以上もフワフワしてたらある程度色々見聞きするんじゃないの?
で、成長した「後」で色々見聞きしたものを考えなおした…って感じだと思う。
鈴も100歳越えてるんだよな?
つか、迷宮の終わりの陽子に対しての「陽子がどうしてもっていうんなら…」はぶっちゃけムカつくwww
最初はそれが(慶王の側につかえる)目的だったくせに
>>900 どこが?
変なデッサンに変な色使いでダセぇ
迷宮じゃなかった…
風の万里だ
すまん
実は批判してた人たちは誠意を持って批判してたんだけど
「あいつらがちゃんと証拠とか出して何かしてくれればお父様も失道しなくてすんだのに」という逆恨みから
妄想で「裏で悪党とつながってる人たち」と決めつけてたんだったりして。
>>904 じゃああの世界観をちゃんと描ける絵師って誰だ?
萌え系なんて例にださないでくれよw
アレルギーな人多いなw
そろそろテンプレ案を考えるのはどうだろう
>>897 現実考えると、親に甘やかされてずっと自宅の警備してた50才が
親が死んで世間に出たとして、自分を客観的に見ることは、まず出来ないんじゃないか?
自分が甘やかされてたという自覚がないから、世界中に意地悪されてるような気になると思う。
自分も今時の萌え系は勿論、前レスにもあったけど、CLAMPも勘弁して欲しい。
確実に変態オタだらけになること間違いなし。
それとワカマツカオリもアジア的な絵柄で綺麗だけど、何となく違うんだよなぁ…
やっぱ何だかんだで個人的には今のままでいいと思う。
山田絵あっての十二国記だろ
ちなみにこのスレに十二卒はいますか?就活がんばってね
講談社版しかもってないので絵とか稀にここで見かける程度です
既に前例があるから、挿絵なしが一番じゃね?と思った
無理に合わない前提の絵描きの名前並べても仕方なし
>>909 テンプレで検索かけてみたけど、他に案出てないのかな
42 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 16:59:13.17 ID:OzhXqrOC
新潮社より「魔性の子」の新装版及び、新作書下ろし長編を含む
「十二国記」シリーズ全作品を新潮文庫から刊行することが発表されました。
第一弾は2012年7月、「魔性の子」と「月の影 影の海」(上・下巻)
詳細と以降の予定は新潮社公式サイト参照。
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/ 以上、テンプレ追加案。上手く書ける人いたら適当に修正して
>新潮社の文芸雑誌yomyomが後ろ盾となり今年も新作が掲載されるようです。
文庫でということだし、
>>1のこの辺や
>>3の発刊状況もいじるか?
>>30 実質161。次立てる時は162だね
講談社文庫出の民としては
個人的にはイラストはあってもいいがなくても困らない
>>913 同意
挿し絵画家なら新聞の挿し絵やってる人とか、美大系の上手くてサラッとしてるくどくない人いくらでも居るけど
もとがラノベだしこの山田さんくらいで丁度いいんでね
つーか普段ラノベに馴染みがない自分からしたらこの人の絵も萌え系に近く感じるよw
ホワイトハートの黄昏・上巻で、
驍宗が阿選ら臣下を召集する場面の挿し絵だけど、
あの絵の中に阿選は居るのかな?
>>910 自分の父親がたいした罪のない人々たくさん殺してきたってわかったら
それでもさすがに罪悪感持つもんじゃないかな
自分が悪くなくても
逆にこいつらと私は違うから
ボロ服も労働も嫌ってなるのはやっぱり問題ありすぎる思考のような
芳王って他人に厳しく自分の身内に甘い人だったんだろうな
嫁がぱっと見には華美じゃない衣装を選んでいたということは身内にも厳しかったんでない?
硯とか筆記具だけにはどんと金使うのと一緒で愛娘も特別枠だったとか
>>918 >自分の父親がたいした罪のない人々たくさん殺してきた
楽俊と会って初めてそのことに気づけたんじゃないかな
荒れた人心を正すには厳しい法が必要っていう父親の
考えをそのまま信じてたなら殺された罪人の家族に
非難されても「元はと言えば罪を犯したそっちが悪い」
としか考えられなかったんじゃないか
>>919 硯や筆も、嫁の服も、一見アイテムとしては地味だから、
実はいい品で高いってことを気づいてなかったんだよね。
民のことは異常なまでに監視しまくってたくせに
身内の贅沢には気付かないとかダメすぎる
>>921 流石に硯と筆の価値は自分の趣味の品で、唯一の贅沢だったんだから知ってるだろ
いい品と知ってるから、特別な褒賞に使ってたわけだしな
女の服の値段は、現実でも大抵の男は知らないもんだけど、ユニクロみたいなのにお値段五桁のブランドものならともかく
蓬莱の皇后陛下が着てるような、地味だけど品や仕立ての良い服が安価だと思うなら、
ちょっと無知すぎるなあとは思う。
>>921 文具四宝だっけ?
興味の無い服飾はともかく硯や筆には目利きの人だっただろう。
月渓に送った硯も趣味がよさそうだったし
ところで書道そのものには興味がないが月渓の硯はいかにも上品なイメージがした。
主上はこういう物に対する描写をどこで養ったんだろうか
その手のものが好きなのでは?
趣味を生かして読者が気づかないような細かい部分に
こだわってる作者もいるよね。
漫画家だけど波津彬子とかさ。
>>923 そのあたりに公主としての祥瓊の存在意義があった気がするなあ。
あのハイセンスっぷりは王宮時代に見につけたんだろうし、
母親の誤魔化しと父親の認識との乖離を正しく指摘してもしかしたら正せただろうに。
祥瓊って、父親ほど不器用でもなく母親ほど狡くもないよね。
あの家族は娘を溺愛してる割に親子であんまり対話してなかったのかね。
泰麒がボロボロにレイプされてる同人誌が
読みたいんですが、どこに行けは読めますかね?
>>904 おまえデッサン力ないだろ
ってか絵が下手だろ
山田が嫌だって奴が乙女ゲーとかやってたら笑えるな
それ以上ミュシャパク野郎のことで揉めないで
931 :
イラストに騙された名無しさん:2012/04/24(火) 01:46:22.99 ID:I7HtOHv8
ミュシャパクでもなんでもいいけど山田絵が好きな人がいる事も慮って欲しい
祥瓊は官は賄賂で私腹肥やすものとかも
それが当然だと思っていたからそのことの意味を深く考えなかったんだろうな
楽俊や陽子たちに会って改めて考えてみたら
見てたけど見てなかったものに気づいたんだろう
それにしても慶での祥瓊は本当に優秀だ
鈴は
祥瓊は慶の宮殿でのキャリアアップとか考えているのかな。
官職につくならは楽俊のようにまず大学に行く必要があるだろうし、陽子の
身の回りの世話役に留まるのも何とも夢がない。
慶で学んで将来芳に戻るような未来があると良いのに。
陽子はべつに優秀や役に立つからショウケイや鈴にいて欲しいと思ってるわけじゃねーだろ
友達なんだから役職に就かずにぷらぷらしてても
良いけどそれじゃ長旅でちょっと成長した二人が納得しないだけ
国作りに悩んでる友達のために何かしてあげたいってところだな
元々慶に向かう理由が二人ともあやふやでやっとこれから何をしようか考えるに至った感じだから
>>933 最初は世間知らずの王に取り入るのは簡単遊んで暮らせる程度に思ってたが今は違うんでないか
産まれて初めてできた見た目は同年代のまともな友達だもの
歴史に名は残るだろうから芳に戻るのは数百年後とか
よほど国が荒れてて気になって仕方がないとかの事情で相応の覚悟がないと無理じゃないかな
久々に来たら新装刊&新刊だとぅ
新潮よくやった!画集もよろしくね!
あんまり派手に出世せず、今くらいの地位の方が
「陽子の力になるため」には動きやすそう
小説版、ところどころ「2えるでーけー」「すとれす」とか蓬莱の言葉が出てきてなんかわろた。
本当なら家族や麒麟が提供すべき安らぎや支えを
家族はいないし麒麟は無能だし
ってことで鈴や祥瓊がその役を担ってる感じ
次の題を考えようや!
月の影
風のの迷宮
黄昏
華胥
……
次はどんな言葉が使われるんだろう
祥瓊が宮廷内のドロドロとか陰湿さをわかってるからといってそのときにそれが悪と感じてたのかは別だしな
最初のダメ人間のときは、宮廷内のそういう部分は上に立つものとして当然とか思ってそう(自分には降りかからないし)
蓬山に景麒以外にも年の近い麒麟がいたら、彼もあんなにコミュ障じゃなかったかもしれない。
冷静に考えると全うな麒麟って少ないよね…。
>>416 すんごい亀だけど、これどの王のことだっけ?
あと、女仙には仙たる力があるからある程度身を守れるんじゃないの?
>>904 >>928 あんま言うと荒れるけど絵をデッサンで語るやつはマジ二流三流と思う。
究極的には絵の価値なんて好きか嫌いかの主観
もしくは作品やクライアントのコンセプトや表現したいものに
合ってるかどうか。
個人的には山田絵は十二国記の幻想的、魔性的
世界観にマッチしてると思うけど。
同時に嫌いな人も多そうなの分かる。
でも流行の萌え絵だけは簡便してってのは共通他と信じてる!
仙って死ににくいだけでしょ?
冬器があれば一般人でも殺せるわけだし、冬器は一般人でも手に入れられる程度には普通にある。
しかし、冬器以外の武器で攻撃されたらどうなるんだろうね。
通常物理攻撃じゃそもそも傷つかないとかならすごいけど
冬器で切られても死ににくいことには変わりないみたいだし、やっぱり普通に気づけれられないのかな?
あと冬器って現実の神話とかに元ネタあるの?
エンチャントアイテムなんざ元ネタもくそも
冬器って言葉の由来はなんだろう?と言いたかった。
あと、やっぱあれエンチャントなん?
えんとちゃんとの味の素
仕事中なのに笑わせやがってw
>>945 何代か前の戴国の王。国氏は忘れた
>>945 戴じゃなかったっけ
それが原因で国氏が「代」から「泰」に変わったと記憶している
間違ってたらスマソ
>>945 >>952 戴だな
蓬山も泰山から改名した
この事件は王単身で踏み込んだんじゃないかとイメージしてたが
冬官が作ってるから冬器かと思ってた。
冬器を作るから冬官かと思ってた。
以下無限ループ
下世話な事言うが、後宮っぽいシステムは無いのかな
王になる醍醐味の一つなんだが
その辺の性の問題に少し矛盾抱えてるからな
有性生殖じゃないのに性差がある理由とか
売春宿?があるっぽい描写があったりとか
世界観にちょっと潔癖が見られる
>>958 んでもやっぱり男と女で回さなきゃ人間の話は面白くないよな。
中性っていうのは奇異な性質だからテーマにも魅力にもなるんだし
ホニャララが必要ないのに男女があることについては勝手な妄想になるけど
天帝はもともとあったこっちの世界から生き物の形や世界の仕組みを借りたとか。
必要ないけど名残として残ってる
後宮はあるからあるんでなかろうか
前の戴王とか女いっぱい王宮においてたし後宮あるだろ
後宮自体はしっかりと存在している。何度も文章に出てくる。
陽子だって持ってるぞw
今現在、本来の用途で使ってる王はあんまりいなさそうだけど。
朱衡とか奏の一家とか変な使い方ばっかし。
驍宗の前の泰王とかはちゃんと使ってたっぽいね。
王は結婚できないけど側室なら迎えられる
らしいから、後宮あるんでそ?
天は王に清廉潔白でいよってわけではなく
まつりごとちゃんとやって国が潤って国民が満足してりゃ
後宮にどれだけ側室おいてても贅沢しても別にかまいませんよスタイルだよな
女の子を大量に侍らせてる陽子なんて見たくありません。
主上は漢であらせられるから
本人にその気がなくても勝手に侍ってくるんだよきっと
予王とバランス取れるくらい
鼠の半獣を趣味で集める陽子ならありうるよね
>>846 それだと柳が失道しかかってる理由がわからんのだよな
阿選に手を貸してたりして
>>968 異論がなければこれでいいと思います
すっきりしてるし
>>970 戴の問題に他国の王が関わってるとおもしろいね
>>968 短編は今後もyomyom掲載で決定みたいだから省かない方が良いのでは?
今日本屋で十二国記と魔性の新装版のポスター見かけて、待望の書き下ろし長編も出るって一文に異様にテンション上がった。
「小野さんが本当に書き始めてているかどうかはワカリマセン」
を入れておかないと
詳細と以降の予定は新潮社公式サイト参照。
って書いてあるから、そんな急いで入れなくてもいいんじゃないかな?
>>972 ふと思いついたんだが思いのほかしっくり来る予想(自画自賛)
舜とかもどうなってるのやら