【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 --------*--- 魔性の子(09/25)
1992 -----**----- 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 --**-------- 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 -----*-**--- 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 ------------
1996 -*---------- 図南の翼02/05
1997 ------------
1998 ------------
1999 ------------
2000 ------------
2001 ----*---*--- 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 ------------
2003 ------------
2004 ------------
2005 ------------
2006 ------------
2007 ------------
2008 -△---------- 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 --------△--- 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 ------------
2011 ------------
2012 -
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r---ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
いな へヘ
いん 〃⌒丶\
言と (从ハ从 ) 新
葉聞 .リ ´∀`§( ス
かこ ハ _ †ハ ) レ
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
たきちゅ!
一乙新刊マダー
11 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/02/07(火) 20:19:02.82 ID:0yUxTKl/
12 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/07(火) 23:30:48.47 ID:Ru1YAxug
アニメ化中の旦那の作品を読んだが、普通におもしろかった
主上も仕事してくれや……
>>1乙
新刊が出ないから原作読み返してる
「金髪は麒麟だけ、他はいない」って感じの描写があるけど
麒麟でも個体によって黄みの色合いが違うらしいから
「厳密に言えば金髪じゃないけど、金髪に見える」色の髪もないってことなんかな
色素が薄い茶色系とか、黄色が混じった白髪とか
>金髪は麒麟だけ、他はいない
下の毛の話しだろう
そんな不浄なものはない!
人化した麒麟には、髪と眉以外の毛はない!
ツルツル?
睫毛も欲しい
生えてないのはさびしい
>>15 実際の金髪もゴールド強い色とかプラチナ系とかあるからそんな感じじゃね?
そんな感じっぽいね
自分的には金髪=キラキラ光る(金色の)髪って勝手に想像してる
金髪碧眼の外国人が蝕で流されたら胎果の麒麟として優遇されるのか
21世紀の英知で外国の王子様にもてまくりに…
ブルー例のBox全部購入だと8まんくらい要るんだね・・・貧乏人にゃツラい額orz
レンタルで借りて抜け。BDでも出来る
アニメの絵みると笑っちゃうんだけど
キャラが全員おちょぼ口なんだよな、アニメ…
今キッズステーションで再放送やってるよ
知らないうちにメロンのスレが
こんな十二国記は嫌だ!スレみたいになっててワロタ
メロンって何?
十二国記総合雑談ネタバレ二 だね
オカリナの話の分析レス、ワロタw
メロンが分からないとか…
ググればいいのに
ありがとう
メロンっていうと金色のガッシュに出てくるアイツを思い出した
37 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/10(金) 19:04:15.36 ID:VKfym+ck
V
常世の話しようぜ
したいけど
何を話せばいいのかもうわかんねーよ…もう話題に出ていない題材なんてないんじゃないかと思う
常世にメロン熊がいたらすげーよな
メロン熊…ww
でも白黒の虎(スウグ)や羽生えた犬(天馬)がいるくらいだから
黄海中探せばいそうだな
どうして犬なのに馬なんですか!
どうして犬なのに馬なんですか!どうして
天犬は天犬でいるからなあ
そういや無能の女怪ってどうなったんだ?
月影で陽子逃がすときに殉職したのかな。あれ以降出てこないけど
月影の最後、陽子と景麒の会話の時に名前だけ出てくるよ
アニメでは桂桂抱いてたけど本ではあの辺どうなってたんだっけ?
やばい思い出せない死のう
蘭玉が景麒と陽子を勝手にカップルだと勘違いしてる時に笑ってたのが女怪だと
今の今まで勘違いしていた
くつくつ笑いのハンキョさんを忘れないで!
川原泉乙
班渠も良いけど廉麟の什鈷も好き
コイツだけ妙に人間(爺さん)臭いのは何故だろう?
一つ目のマルチーズみたいなのだっけ
なんか人情味あっていいよね
許しませんよ!って麒麟に怒られてたあのじじいか
ジュウコさんは愛嬌があるけど
いちばんかっこえぇ使令は悧角と傲濫
最高なのはやっぱり麒麟
小さい頃の夢は転変することだった
>>53 失礼、コピペミス。訂正。
「こっちと統合していいか」⇒「GHネタバレと統合していいか」
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>>49-51 あの一つ目マルチーズおじじもいずれ廉麟を食べると思うと胸圧だね
ただまあ、覿面くらったやつ除けば、食うにしても綺麗にこっそり弁えて食べるんだから、使令なりの弔いなのかもしれんねえ
でもそいつらまた黄海に戻って人襲うようになるのかなあ
更夜を育てたろくたは元使令だったんじゃないかと思ってる
麒麟の味を知ったろくたは再び使令にないたいとは思わなかったのかな
>>57 使令になるのはより強くなるためだから、人を襲うかどうかは別にして
黄海に戻って食うか食われるかの暮らしがしたいんだろう
より強くなるためって別になりたくてなるもんじゃ無くない?
使令じゃないただの妖魔状態の時は、そういう「麒麟の使令になればパワーうp」
みたいな計算より妖魔としての本能の方が優っているんじゃないかと予想。
それに麒麟の使令になっても、美味しい思いできるとは限らないし。
危ない場面ほど駆り出されるんだから麒麟が死ぬ前に自分が死ぬかもしれん。
使令になるためには
・子供の麒麟に会う(大人になると国へ帰って滅多に黄海に来ないから)
・子供の麒麟がやりかたを覚えている
・自分を使令にできる状態でなければならない
(自分を倒すくらい強い使令がいたり逃げられたりしたらダメ)
この3つの条件が必要?
運だね
レアモンスターだな
しかも逃げ足はやい
向こうから使令になりたいって来る奴もいるのかな?
元から知能高い奴とかいそうだよね
妖魔たち的に使令になることってどういう扱いなんだろな
憧れ的なのか麒麟の下なんかにいやがって…みたいなのかいろいろありそう
傲濫が下ったときなんかは妖魔内でも話題になったとかあるのかな
下れって命令するぐらいだから
基本的に本能勝ちなんだと思った
使令にされるのは抵抗してるはず
下らない→その場で食べる、逃げられる、使令と戦うの3択
下る→麒麟が死ぬまで生きてれば食べられる
にらみ合ってる最中にこれを考えてるのか
ジャッコだっけ? 泰麒のために使令にくだした低級妖魔
無能が死んで、一口麒麟の肉を食べたらレベルアップのファンファーレすごいだろうな・・と
はぐれメタルやメタルキングを倒すたびに思うw
>>68 にらみ合ってる最中ではなく根負けした時に
これは下った方が得策だって考えるんじゃないかな
もう使令になると考え方が野生にいた時と変わっちゃってるよね
景麒は影から陽に引きずり出すみたいな事言ってたど
契約で縛るとか摂理から外れないようにするとか価値観をこちらに合わせさせるような事なのかな
ジャッコクラスなら爪の垢とか髪の毛くらいで満足するだろうから
後は自由にしてやろう
ジャッコが無能食ったら、初代レッドのピカチュウくらいには強くなるのかな
ジャッコクラスなら他の元使令に先越されて何も食えなさそう
麒麟死んで黄海に帰った後、ひろーい黄海でたまたま元の使令仲間に出会ったりとかあるんかな
「イヨー久しぶり」なのか見てみぬふりなのか
妖魔の社会性を考察するのも楽しい
基本は縄張り争い勃発だろうけど
種族が違うと生息地も違うから会いにくいのかな
でも種族違うけど使令中に仲良くなって一緒にいると萌える
妖魔学って面白そうなんだけど、あちらの人たちにもよくわからないみたいだな
いっそ妖魔に「使令やってたけど質問ある?」スレ立ててほしい
>>77 1000まで行ってるじゃねーか、こんにゃろw
いやなんでダム板なんだよw
お約束だからだろ
もし、十二国世界に2ちゃんがあったら面白そうとちょっと思った
延国官吏だけど質問ある?とか見てみたいww
麒麟の卵果ライブカメラとかもヲチャーいそう
【超速報】戴国に一声
みなさん、ご無沙汰しております
いい加減そろそろ新刊の情報来てるだろうと思い
半年ぶりに参上いたしました
それで、いかがなのでしょうか?
新刊までご無事で
……orz
今週のアスキーに旦那のインタビューが載ってて
毎日夫婦でミステリーとホラーの話をしているとあった
ファンタジーの話もしてくれんかねえ…
もう金波宮殺人事件とか載国の怨霊とかでもいいから続編出して。
>>86 五穀を断ち、連続でこのスレに三年通い続けなさい。
女怪は唯一の女妖魔(妖魔や妖獣はオスのみ)だそうだけど
女怪は麒麟が死んだら一緒に死ぬだけかな
なんか女怪て麒麟以上に自分の意志で生きてない感じがする
元々麒麟と王システムは天の条理を世界に都合よくあてはめるためだけに作られた感があるが
女怪は女怪だろ。妖魔ではないのでわ
人妖だろ?
女怪は生まれたときから大人
麒麟より先に逝くって設定ってあるのかね?
使令として麒麟や王を守ってとかそのくらいじゃね>麒麟より先に逝く
>>90 泰国の怨霊はお前たちだ!! (,,・Д・)
自分の麒麟が生きてる限りどんな重傷でも復活するように思ってた
歩きすぎで足腫らしてたし(泰麒の麒麟パワーを受信できなかったからかもしれんが)
使令も冬器使えば殺せるみたいだし殉職した女怪もいるんじゃね?
とりあえず六太の女怪も生きてるっぽいんだっけか
沃飛が死んだ描写なんて何処にあった?
600年のアレやコレやを考えたら
死んでいる可能性もあるという意味だと思うよ
塙麟の女怪は死んだ気がする
アニメだっけか
女怪と峨城は生きてたよ
王にとことん仕える、というのが麒麟の意志・生き甲斐で、
女怪も麒麟に対してそう思っている。
価値観が根っこから違うだけで、意志が無いわけではないと思われ。
>>102 原作で塙麟が最後に出てきたのは陽子に剣ぶっ刺した時だっけ?
あんな無理難題を言われても女怪は止められないんだな。今思えば
「私が代わりにやります」とか
それだと王に逆らってることになるからじゃない?
書簡で塙麟が亡くなったって記述があったと思う
いい女だったのにもったいない。俺を王に選ばなかった事が失敗の原因だな
慶国秘蔵の宝重とされる水禺刀だが、達王以後の王が振るわなかったのは
水禺刀のおかげで知らなければ良かったイロイロまで知ったせいで
疑心暗鬼や人間不信になって結果失道した王が多かったんじゃ…と穿ってしまうな
予王とかそのタイプだろうなぁ
暇さえ有れば無能の行動を監視して、またあの女官話しかけてる!とか
そんなに話しかけられるもんだろうか
妄想はともかく
身の回りの世話してるの女官でしょ
>>112 113の言うように無能担当の世話係なら晩飯はどうするか?とか話すだろうし
明日のなんかの段取りはこれでよろしいか?なんて事務話とかあるだろうし
全国の宝重を駆使すれば軍を出せずとも載の騒動くらいなんとかなる?
手を出していいなら宝重持ち出さなくても「何とか」はなる
が、軍うんぬん関係なく干渉自体がまずいんじゃね?
陽子の時は王(陽子)がいたから親征扱いになったけど
王がいない、王がその出動をどう思ってるかも不明じゃなぁ
泰麒も慶とかにこれ以上頼らないで自分達でどうにかしなきゃって感じだし
兵士でも仙でもない一般人が多国籍軍作るのはアリなのかな?
それを王が黙認しちゃったらアウト?
補給どうすんの
>>117 そこもわからないが、食料を支給したり医師団を派遣する等
「軍」ではない場合はOKだろうか?
とりあえず泰麒と李斎は驍宗を何とか見つけて雁なり慶なりに連れ込めれば
「親征」の大義名分も立つんだが。…普通は偽王側に囚われてるだろうな。
黄朱の民ならいけるかなーと思ったけど、里木に影響ありそうだし、そもそも手を出さないか。
斡由のとーちゃんみたいに地下に幽閉されてんのかな…
真っ暗な牢屋で王様服のまましょぼんと三角座りしてる驍宗さま想像したら
なんかすごくかわいそうに思えてきた
>>69 亀だけど
ジャスコだっけ?泰麒の為に使いにだした低級妖魔
に見えて、一瞬考え込んだ
うむ、寝よう…
安らかに眠れ
無能って麒麟のことかwひでぇw
>>122 泰麒の護衛のために使令を貸すのもアウトセーフの判断付かないから見送りだっけか
使令使えれば王宮内を捜索できるのにな
あれ?サンシとゴウランの回復を待てばよかったんじゃね?
蓬山も里帰りはちょっと…なんだっけか
斬首された芳麟って天啓で選ばされたと言ってもいいくらいなのに
選んだと言われて殺されるとかかわいそう
この話題も何回目のループだろうね…
・月渓レベルの地位にあるものさえ王選定の実態を知らない
・民衆ウケを考えた
が理由としてよく挙げられていると思う
月渓が「芳麟が選んでるわけじゃない」と言って渋々殺すのを止めることはできるだろうけど
納得はできないだろうなぁ。麒麟がダメだったからダメ王が選ばれたんだって思ってるのに
天帝がダメ王選んだんだとかそんなバナナになりそう
月渓が王の選定に麒麟の意志が関与しない事を知っていたかどうかはわからないが
「天意は民意」と言われていることから、「こんな人が(もしくはこの人が)王だったらいいのになー」という
民や官吏の意見が大勢を占めていた場合、天帝もその意を汲んで王を選定するんじゃないかね
仲達や先の采王砥尚もそんな感じで選ばれたように見えるし、実際登極当時は歓迎されてたし
しかし実際やらせてみたら碌なもんじゃなかったと
しかし、もしそうなら峯麟は心底哀れだ
民や官吏の見る目のなさが原因とも言えるものを
というか、処刑なんて臣下が同意しないとできないんだから
王が命令したから云々は責任転嫁が過ぎるよね
末期の王に逆らえ首が飛ぶか仙籍抜かれるか投獄されるか
仙籍抜かれる=死刑宣告だしな
仲達は元々は立派な人物でいい王様だったみたいだけど、
ダメすぎる嫁に権力使いたい放題にさせるわ娘に公主としての教育施さないわだったんだよね~
公主の件は嫁に任せきりだったのかもしれないけど、女(嫁)を見る目もなかったってことかな。
奏は良い妻や子供に恵まれてるしいいね。
何やっても死刑みたいな重罰主義はそもそもダメじゃないかw
月渓「芳麟殺すよー」
芳麟「ちょwwwあんたから王気g」(ブッシァッッ!)
月渓「・・・今なんと?」
>>127 汕子や傲濫は「今はならぬ」で処置してもらえなかったんだっけ?
すでにうろ覚えだ
久しぶりに読み返さなければ…
使令は麒麟の気を喰らう
角が折れ、体力が底をついている要に汕子や傲濫を返したら
その気が無くても麒麟の気を奪ってしまい、殺してしまうことになる
>>137 サンシとかは預かって穢れを払ってくれる
でも泰麒の角は治さない
だった気がする
角を治すと失道を受信しちゃうからか?とか推測されてたような
穢れの大本の原因(とーちゃんの躾とか迫害)が取り払われたし
たっぷり養生して諸々が戻ればいいんだけど……
それならそれで教えてあげて欲しいよな
本来は時間をかければ治るもののようだから、中途半端な時期に角復活で失道するくらいなら
現時点で失道したほうがマシだ
泰麒の角が折れてるから電波受信できなくて失道せずに済んでるのか
知らなかったw じゃあ泰麒はゆっくりできるね
でも泰王はどうしちゃってるの? 行方不明なんでしょ?
>>142 それはわからん
けど今の戴は王の失策とは言い切れないが、状況としては失道してもおかしくないレベル
王が暴走するよりひどい有様だからな
面白い予想だからケチをつける気はまったくないんだけど、
角がなくなったら失道もなくなるもんかな?
王の失道を受けて病むっていうのは王が大事でたまらないとか血がだめとかと一緒で、
どっちかというと麒麟の性質(性格?)に入るものな気がする。
泰麒は記憶を失っても「それは忘れてはいけないことだ」っていう意思を持ってたし。
あと泰麒が角を切ったせいで失道しなかったなんて話が記録に残ると、
後世のDQN王が麒麟の角切ったりしそう
失道までどのくらい時間がかかるのかも謎だしな
最初から道間違ってたと思われる仲韃が30年
砥尚も20年くらいは麒麟がもってる
驍宗はまだ10年ちょいくらい?だからまだ失道が発動してないのかもしれない
予王はそんなにもたなかった
>>127 >泰麒の護衛のために使令を貸すのも
>アウトセーフの判断付かないから
>見送りだっけか
ではなく完全にアウトだからダメだった。使令は軍と同じとみなされる
嫁がダメだったのは確かだろうけど、
それに気づかなかった王もねぇ。
王になったら最後、玉座か死かだから厳しいもんだよ
仲韃三十年砥尚二十年舒覚六年 驍宗ある意味半年
こうやって短命な王を並べるといかに予王が脆くて戴が異常か分かるなぁ
>>148 嫁もダメだったし、「嫁の着てる服、地味だけどすっごい高級品っすよ」とか言う人もいなかったしなぁ
珠晶に何も教えなかったのは「純真なロリのままでいてほしかった」って趣味だし
>>149 予王の場合は法を敷かないで「女は追放、勅命じゃー!!」ってやったからじゃないかと
仲たつは法を決めての処刑だし、シショウも前の王の反対をってやった結果の失策だし
>>144 面白い予想っていうか、昔からたまに出る予想の一つというだけ
戴の状況が特殊すぎるので失道フラグが立っていないだけかもしれないし
泰麒はもう麒麟ではない(変身できない、新たに使令を下すことができない)という状態からして
失道にもならないだけかもしれない
泰麒の角はなし
↓
泰麒と李斎が驍宗ハッケン、しかし驍宗はほぼダルマ状態で無力
↓
泰麒の角再生
↓
天帝からの電波受信
↓
失道発動
↓
驍宗退位を望むが、蓬山まで向かう手段・体力・時間なし
↓
驍宗は李斎が誰かに命じて自分を殺させる
↓
泰麒の失道が治る
↓
次の王に李斎を選ぶ
↓
その時、阿選に見つかり捕まる
↓
殺される直前に使令戻る
↓
しかし、李斎は間に合わず殺される
↓
なんと泰麒は阿選に王気を感じる
電波わろす
あれはアンテナか
「許すとおっしゃい!」
なにも知らない小娘を
命を掛けたオールオアナッシングな玉座に就かせる
慈悲深い麒麟
アンテナわろすw
謀反を起こすことで王を失道に追い込めるというのはちと不公平では?
157 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/21(火) 02:00:44.29 ID:ZNpxALPR
>>154 麒麟が死ねば王も死ぬ、麒麟の寿命は約30年、
景麒も20代後半?らしいからオールオアナッシングにもなるんじゃないか
仮に襲われなくても、玉座に就かなければ陽子も数年で死ぬ事になってた…のかな
>>156 あの状態では、失道でも何でも驍宗か泰麒がとっとと死んでくれた方が民のためだけどなぁ
王にとっては不公平でもさ
謀反→王と麒麟の所在不明→国荒廃(謀反者は仙なので寿命では死なない)
って最悪じゃん 今の戴だけど
ただ、泰麒が死んで新たな泰果が実ったとしても
国があんな状況じゃあなぁ…
景麒、蓬莱に来て追いかけられてるのがわかってるなら、いったん十二国に戻って追跡を撒くとかいう発想はなかったのかよ…
新王登極,隣国の援軍を得て反乱勢力を追放…ウマー
って慶のことじゃんw
>仮に襲われなくても、玉座に就かなければ陽子も数年で死ぬ事になってた…のかな
常夜で景麒が寿命をまっとうする
↓
蓬莱で陽子が謎の奇病に倒れる
↓
蓬山に卵果が成る
↓
陽子ICUへ
↓
景麟孵る
↓
男怪が世話をする
↓
陽子衰弱死
こんな感じ?
麒麟と契約しなけりゃ死ぬことはないでしょ
男怪…だと?
>>159 新王さえ起てば他国に援助を求めることもできるし、正規軍の存在に民も勇気づく
別に驍宗が無事でも同じことなんだけど、最悪ダルマの可能性もあるしな
麒麟代替わりだと時間がかかるので、泰麒が無事で新王指名するのがスムーズだが
角が生えるまで待たないといけないかもしれない
ふと思ったんだが、驍宗まで洗脳されてるとかないかな
>>164 他国に援助以前に
王になる→階段上る→亀?に乗って王宮へGO!
の流れだから、王宮についたとたん幽閉されるオチじゃ
阿撰その他の有象無象が権力がっちり握って安定しちゃってる王宮に
新米のぺーぺー王と麒麟放り込んでもすぐにやられちゃうだろうねえ
尚隆でも無理そう
王になった時点で、というか新しい麒麟に女仙や玄君から事情が説明されるだろうから
契約した時点で慶や雁に協力を求めるだろうさ
今のタイミングこそ雁だ慶だと助けてくれる国があるけど、
遵帝やらなんやらみたいな他国に協力を惜しまない国がない時代に当たると詰みだな
そうならないように時代が巡ってるのも天帝の計画通りなのかもしれない
逆に考えれば、慶だの延だのたくさんの国が泰麒助けんべって行動するのは
まだギョウソウの王の幸運パワーが尽きていない=まだ失道じゃないって事なのかも
天帝の計画とやらをもっと詳しく知りたいので、民に新刊をください
個人的に阿撰には魅力的な悪役になってもらいたい
半端に王側に同情させたりしないで己を貫く、みたいな
なので小野主上、新刊マダー
>>170 それ凄い納得した
戴の内部事情ってどうなってるんだろな
アセンの独裁がまかり通ってるのならそれに従うやつもいるんでしょう?
まさか泰麒斬った時からここまで一人じゃできないし…
>>166 陽子は王宮(てか景麒だけど)取り返すために延に協力してもらってたじゃないか
儀式なんてその後の話だろう
>>165 >ふと思ったんだが、驍宗まで洗脳されてるとかないかな
例の「病」とやらがどんな方法で蔓延しているのか不明だけど
確実に驍宗を確保しておくなら正気のままにしておくよりパアにして従わせた方が楽ではあるな
でも阿選の動機が「驍宗への嫉妬」なら、あえて正気のままで生きている間苦しませ続けるとかもありそう
NHKのドラマ「タイトロープの女」の由梨が陽子のように思えてきた。
阿撰の動機は大義など何もない、ただの王への嫉妬だと私も思うなあ。
しかしそうするとそれこそグリフィス並の拷問受けまくってるよね…ギョウソウ様。
そしたらハッピーエンドはあり得ない。
単なる王への嫉妬なんて個人的な理由を主上が動機にするとは考えにくい
小説内の記述だけ見れば、嫉妬+急な改革による不満 と思えるが、
現在の戴の異常な状況を見るに、他にもなにか明かされていない要因がありそうだ
柳の異変とも関係あるのだろうか
ほら、そうやってまたハードル上げるw
阿撰は実は天帝なんでしょ
天帝が自ら統治したくなったから王と麒麟を排除しただけ
181 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/22(水) 21:31:24.36 ID:6bKVidlA
あくまで童話的な十二国の世界で生きたまま拷問し続けるとか洗脳とかそーいう設定が来るかねえ…
車裂きとか少年馬車で轢き殺しとか赤子の首チョンパやる斧主上だぜ?
洗脳はファンタジーが過ぎるからやめてほしい
空を飛ぶ獣がいる世界で何言ってるんだか…
「ザ・今夜はヒストリー」見ててちょっと背中がゾワッとした
よりによって応仁の乱の原因と顛末についてだった
室町幕府八代将軍義政が跡目争いで妻の日野富子と盛大な夫婦喧嘩をした末に起こったものだったとか
義政は政治にはてんで無関心かつ放置、妻の日野富子は民が困窮してる真っ最中に米の値を釣り上げて荒稼ぎ
しかも十二年も戦が続いた挙句、戦火が全国に飛び火した
義政は芸術の才能はあって、今も受け継がれる日本文化の祖を多く築いた人らしい
なんか六太みたいな人たちの犠牲の上に今の日本があるんだなーと改めて感じた
今夜ばかりは六太が蓬莱に来てないといいな
>>185 義政が詫び寂び,幽玄ラインの端緒にいたのは事実だが…慈照寺をみればわかるが,
だからといって,ザ・今夜はヒストリーでそのコメントは釣られすぎw
驍宗って実は王ではなく、泰麒が勘違いしただけで、
真の王は李斎なんじゃないかなと昔妄想してたw
阿選の裏にはその事実を知って狂った驍宗がいる
のではと続きをワクワクして待ってたんだけど、もう疲れたよ・・・。
聞きかじりの知識でこれだけ盛り上がれるとはすごいな
>>187 麒麟は王にしか頭を下げられないという設定はどうするよ
>>189 実は好きになったら王でなくても下げられる!とかw
>>184 空を飛べる動物がいるファンタジーと、人が洗脳されるファンタジーじゃ
方向性というか毛色が違いすぎるじゃないかw
やったことないだけで実は李斎にも土下座できるのかもしれん
李斎は全裸亀甲縛りのまま宙つりにされていたのだ
寝っ転がる事はできるんだから、頭下げる事はできるんじゃね?
それともうつぶせで転がってる頭の所に誰か来ると跳ね起きるんだろうかw
モンハンのヘヴィ使いみたいな前転移動で李斎の元にやってくる泰麒想像して萌えた。
>>192 魔性の子で土下座だけは力の限り拒否ってたじゃん
黄昏だかでもやってたな
あれ頭押すんじゃなくて腕かっくんやったらどうなるんだろ
王以外に頭を下げないという結果がまず先にあるのだから、原因になりそうな行為をあれこれ探しても無理そうだけどなー。
ひざまづく云々設定を無視すれば
驍宗は王じゃなかったってのは考えられるよな
阿選は驍宗を王としておくため
謀反という形であれら行動を起こした!
泰麒が蓬山で延々迷ってたのも伏線の一部とか
……ないか
オリジナルそのものの、王以外に頭を下げない設定をなんで無視するんだよw
跪く設定だけで2つ3つエピソードがあるんだから
今更無かったことにはしないだろ
四国しかなかった設定で考えようぜ
特産品
北香国:うどん
西媛国:みかん
南高国:かつお
東徳国:???
すだちとかわかめくらいしか思いつかない
さつまいもだろ
鳴門金時有名すぎ
そういや土下座強制の時はサンシ出てこなかったな
サンシには話通してあったんだっけ?
尚隆がねんごろに
正当の王が即位したときは、鳳が鳴くとかもあるだろ
契約はしたが即位は未だとか
泰麒って麒麟としてはかなり歪だったんじゃないかな?
自分への怨詛であれだけ状態になるのだから、
天帝の意図しない人物にも思いこみで土下座出来そうな気がする。
まあこれでいくと泰麒が出来損ないのせいで載国の人々は
塗炭の苦しみを味わっていることになり、泰麒ファンが黙ってないのでないかw
相手が王だから頭を下げられる のではなく
最初に頭を下げた相手にしか下げられない だけだったりね。
…王気の存在を無視すればだけどね。
泰麒の王気感は超テキトウだったからいけなくもないかもだけど、
王気感じまくってお迎えにまで行ってしまう他の麒麟たちがいるからなー。
北香国:うどん
西媛国:みかん
南高国:かつお
東徳国:ポカリ
× 東徳国:ポカリ
○ 東徳国:鳴門金時 狸形妖魔金長が宣伝しますw
はじめに九州四夷あり、だったっけ?
九州と四国で十二国+1できるな
………金時やすだち以外に 徳島ラーメンやたらいうどん、和三盆、藍染なんかもあるのだがな…
なぜか四国スレw行きたくなるじゃないか
徳島ラーメンは味の濃さに驚いた
そういや小野さんって食べ物の描写少ないよね
必要が無いからじゃない?
アニメで祥瓊がなんか綺麗に花の形に盛られたの食べてるシーンあったけど
あれも小説の方にもあって必要なら「野菜で一見安そうに見えるだろうけど実際はそれ凄い高級品なんやでー」
とかあったと思う
図南のトウモロコシ粥?みたいなのとか楽俊のかーちゃんの蒸しパンとか
ちょこちょこ食い物の話は出てくるし
もうちょっと日々の細々の描写あった方がリアリティー出ていいかもね
どうしても食事シーンよりも移動中の会話とかそっちがメインになるからねー
一般人の食事がどんなものなのかってのはリアル中国の農村とかで想像ついちゃうし
「ここでは残して当然って量が出るのよ。ありがたいというよりも腹が立ったわ」
なんてセリフを急に思い出したんだけど、これ何のセリフだろう…
六太なのかなぁ…なんか女口調で浮かんだんだけど
珠晶のセリフ
食べ物描写が好きな俺は
蒸しパンとすいとんのようなだんご汁のようなものの描写で結構高まった
あったらいいな程度のものなんだけどね
特産品がお茶や材木って悲しすぎるわ
南国奏あたりでパイナップルとかコーヒーとかに相当するものが色々採れるはずだが
十二国記は政治や国の話がメインなのに食べ物の話を永遠とされてもね~
守り人シリーズとは違うんですよw
水と苔だけで頑張ってるオジちゃんもいるし
仙ってどの程度食べなくても大丈夫なんだろうか
延々とやれとは誰も言ってないし望んでもいないだろう
雁々
>>225 守り人は一応終わったよね
なのに十二国記ときたら……
守り人だってそんなに延々と食べ物の話なんかしてないだろ
だが要らん食べ物の描写が多いのは事実
食べ物の描写を読んでてここは要らんだろと思った事は無いな
>>226 身体能力の維持を度外視するなら露と苔とかでもいいのかね
陽子は飢えて疲れてたし、飲まず食わずでも元気はないだろう
元魁のことを考えれば,最低レベルの生存機能は維持できるって感じじゃないの?
仙人だからって霞を食べれば大丈夫なんてことはないんだな
神である王ですら、食べられなければ死ぬんだから
仙って胴を断つか首をはねるかしないと殺せないんじゃないの?
生命力に関しては高低位の差はなく、高位になると付加能力として触を通してあちらとこちらの行き来ができるとかできるようになるもんだと思ってた。
陽子をはじめ、食べ物のことより考えなければならないことがある登場人物が多いから、描写がないのは仕方ないのかも。
それに物語の舞台も貧しい食生活を余儀なくされている所が多い。
珠晶とか黄海入ったら水と粉ばっかだし。
>>235 >神である王ですら、食べられなければ死ぬんだから
そんな記述は無いと思う
>>236 >仙って胴を断つか首をはねるかしないと殺せないんじゃないの?
神籍にある王はそうだけど仙にそこまでの不死性はないよ
>生命力に関しては高低位の差はなく
寿命はそうだろうけど仙の外力に対する抵抗性はさほどでも
>>239 で何を主張したいの?
>仙って胴を断つか首をはねるかしないと殺せないんじゃないの?
といいたい訳なのか?
>>236 李斎は胴も首も無事だったけど、一応死にかけてる扱いで手厚く保護されてたじゃん。
王と麒麟は天の加護がある。というか王と麒麟は天の神籍に入っている神だから
外力で殺すためには首を落とすか胴を断たないいけない。ほぼ不死身だけど
各国の仙籍にある地仙はそこまでじやないから。たくさん死んでる
現人神か
王とその他の仙で頑丈さに違いがあるの?
読んでいる限りじゃわからないんだけど
王がそんな危ない目にあってないし(陽子と驍宗除く)
いろいろなところに書いてある。ちゃんと嫁
仮に食わなくてもおkだとしても
精神衛生上の問題で食わないとヤバくね?
それは大いに禿胴。骸骨になってフラフラで寝たきりでは・・・
体の病気はもちろん、精神の病気にもならないのでは。
基本的に脳の問題だから。
狂気の描写はあるけど。
予王や錯王は十分ビョーキでは…。
精神の病気と狂気との差って何なんだ。
予王は病んでたよね
元は普通の女性だったんだから末期は病んでたと言わずして何と言うのか…
王になるくらいの人物は狂ったときも常人より激しい気がする
景麒がふつうにヤッテ満足させていたら狂うことも無かっただろうに
ショタだから女では立たなかったのかなあ。舒覚カワイソ
そもそも麒麟って性欲あるのかねー
無いんならこれはもうしょうがない
麟ならマグロでOKだろうけど麒は…
角があるから大丈夫
口も手もある
そろそろ妄想が気持ち悪いです
予王って何歳くらいだったのかね
20代前半だろう
たとえ景麒と予王が夫婦のように仲良くしたところで予王の寿命は伸びただろうけど
靖共とかはどうしようもなかったろうしジワジワと傾いていったろうね
王としてちゃんと機能すれば
奸臣は処分
能臣として働くのなら重用
王権を犯すのなら一族郎党全員処刑
これが王の基本的な仕事
これが出来れば王位保持、出来なければ失道
景麒は舒覚のモチベーションを上げるように
昼夜頑張ればそうなったかも知れないか
昼夜ともに無能だったからダメポ
舒覚は理由はどうあれ自ら死に赴いたのは、
あの世界では、すごいことなんだと思う。
どんな苦しみがあっても、自ら死のうとは
しそうもないからね、あの世界の人間は。
かなりの素質があったのに無能のせいであんなことに・・・。
素質はあったのかもしれんがしたいことと合致はしなくて、それで病んだのかもしれんねぇ
例えばエリート東大生で、外資系証券会社でやっていけるだけの能力があっても、
やりたいことはアニメにまみれたヲタライフだったりすると続かんだろう
昇山者以外の王はしょうがないよなぁ
何の準備も気構えもなくやれといわれても
準備してたって辛い業界なのに
まあ、王だから実力あって実績示せば好き勝手できる
「全国から選りすぐりの美女を集めよ」
美女集めて酒池肉林しても国政傾けない程度ならOK。
それでも続かないんだよな。
麒麟、あるいは他の人間の支えの有無次第に見える。
やりたいことがどれだけ有るかどうかだろ
権力に倦むと破滅願望が表に出るんだろうよ
酒色に飽き、権力に倦み、最後は殺戮に走り
自滅を望む
予王はひょっとして妹の舒栄とセットで「景王」だったとか
天命があっても一人では王たりえなかった姉と
天命がなくても自ら王を名乗った妹
塙王の支援があったとはいえ諸侯を騙しおおせられたのは
かなり頭のいい人じゃなかったら無理じゃないかと思うけど
>>267 妹は自分の方が優秀だと思い込んでたりしたのかもな
で、選ばれたのが姉でそんなはずない!みたいに思っていたら姉死亡
→やっぱり王は私だったのよ!→偽王を名乗るように
そういや昇山組の王様って範と載だけだっけ?
×範
○恭
あ、なんか普通に恭って打った気になってた
ちょっくら珠晶に罵倒されてくる
>>267 なるほどその発想はなかった
妹のフォローがあればわりと良い王様になったかもしれない
選定も気の弱い姉が王なら気の強い妹が王になるよりかはワンマンプレーにならずにすむ
はずだったのにな
272 :
271:2012/02/27(月) 10:51:44.54 ID:0sROmoM6
273 :
271:2012/02/27(月) 11:00:06.76 ID:0sROmoM6
と思ったんだったがやっぱり267でよかった
ごめんなさい死にたい
気の優しい扶王と気の強いリヨウみたいな組み合わせか、いいな
驍宗は王じゃなかった説の人といい、うっかり忘れたり勘違いとかじゃなく
根柢の設定を突っ込まれても実はそうじゃなくてみたいに語ってる人は何がしたいんだ
>>275 王じゃない者に頭を下げたら失道するとか、
使令に食い散らかされるとか、そういう設定
じゃないなら、おかしくはないだろう?
あと何がしたいって、続きが読みたいんだよw
まあ驍宗は選ばれた時点ではちゃんと王だったと思うなあ。
王なんて、予王や砥尚でも選ばれるシロモノだし。
そんなことよりむしろ、月渓や李斎が王になれるかが気になる。
二王に仕えた麒麟で二王とも描かれてるのは采麟と景麒だけだったっけ。
黄姑も陽子も1人目が選ばれた時既に生まれてるから、
その時点では王でなかったってことになる
=王は生まれながらではなく王になる時期がある
(珠晶とか見てもそれは確かにそういう設定だと思うんだけど)
ケーキくいたい
会う前から王気を感じている以上麒麟が自分の意思で王を選んでるわけでもないし
その時の民意を天が酌んで麒麟に伝えるんだとしたら
王になる時期があるっていうよりは
その時その時で民意が望む王のありようが違うってことじゃないか?
陽子と予王は王に選ばれる基準が違ったって意味だと思ってる
六太は王を光と認識してるし、その時民は王に自分たちを照らしてほしい
もしくは自分たちを導く光であってほしいと望んだんだろ
>>276 泰麒は驍宗以外には物理的に頭を下げられない描写があるんだからおかしいだろw
書いてあることが実はウソだというのなら何を信じればいいんだ
>>279 ああ、「時期がある」とはっきり言いきりたかったわけではないので
「民意がそうだった」に言いかえても別にいいんだけど。
言いたかったのは、李斎や月渓は王になれるかどうかという方。
そもそも「驍宗は王じゃなかった説」がこのスレに出た経緯が、
「どうして李斎が王じゃないんだろう」とリンクしてたから。
風の海の頃からこの意見は時々見かけるけど、
個人的にはあの時の李斎に王の資質があったとは思えない
(どうみても驍宗の方が格が上に見える)。
でも本人の成長なり民意の変化で2人目の王になる可能性はあるかな、と。
ただ、民意の反映っていうけど
慶で本当に民意が反映されてたら、男王が選ばれると思うんだけどなあ。
李斎自身が自分と驍宗の違い語ってんのになあ
王と官吏(として有能)なのは違うって話もあったのに
「お・ま・た・せ・しました~♪ 舒栄でぇす♪」
民「チェンジ」
尚隆が悪役になって泰麒に土下座を強要する茶番は面白かった
あの茶番は景麒が仕組んだものだし、麒麟歴の最も長い延麒も了承してるし、
麒麟の間でも王以外に頭を下げられないというのが前提なわけだよな
驍宗が即位した時に他国(慶)の鳳も鳴いてるし、正当な王であることは間違いないかと
新刊まだー
驍宗は王じゃなかった説とかありえんだろw
あれで泰麒が額づいてたら、
驍宗は二人目の蓬山に斬り込んだ王になってたかもなw
もちろんないが
>>279 予王以前の女王の出自はわからんけど、予王と陽子の育った環境は近いと思う
政治とは無関係な一般市民の、裕福な中流家庭の娘という点で
実際景麒は初対面では二人を似ていると評していたし
慶の流行語が「懐達=女王はもういい」にもかかわらず女王が続いたのは
荒廃した民の深層心理では「母の腕に抱かれるように安堵したい=母性を求める」ということだったのかな
驍宗「チクショ~ 天帝のバカヤロー!!!!!!」
予王が倒れた時点で、一番慶の立て直しが出来そうな
素質があるのが陽子だったんじゃね?
民も官も「女王はいらん」と言うけど、
女王がいらんと言うより無能な王はいらんってことだろう。
性別はあまり関係ないと思う。
女王いらんと言う民が多いからって、有能な女王候補より
無能な男王候補が選ばれるのはありえんだろう。
あれだけ仙や国民がいて、陽子以外全員無能ってことはないでしょ
何も異世界からことなかれ主義のただのJK連れてこなくても…と思うけど
そうしたら物語が始まらないw
慶の民は女性の方が肝が据わってる人が多い印象なので、女王が続くのも不自然ではないと思ってた
>>294 変革を求める民の声が、海客の陽子を選んだってことじゃない?
それが慶だけなのか、それとも十二国全体なのかはわからんが。
麒麟が民意を受けてってのを重く受け止めてる人が多いんだな
自分は、1番良い王選べば民意じゃね?by神
位に軽く考えてた。上手く言えないが
天帝だったな、スマソ
てか自分は「民意を踏まえて王を選定する」=「天帝は悪くない」という理由付けなだけな気がするけどなぁ
例えばよろしくない王が王座についたとしても
「それが民意だったんだってばよ。しゃーないだろ」で済ます為というか…
で、実際の選定方法は、あくまでも適当じゃないのかなと
自分は天帝から見て12国の世界は辺境の村くらいの存在だと思ってる
天を治めるのに忙しいから12国なんか見てられない
→適当に法律とシステム作ったから西王母に丸投げ
→西王母もよほどのことがない限りは玄君まかせっきり
実際、12国の王達だって自分の国の小さな村で何かあっても気づかないだろうし
天帝にとって泰はその程度のレベル
>>293 後半はその通りだけど、本文で説明された懐達の意味覚えてるか?
表の意味が達王のような長い治世の賢君を望みたい
裏の意味が最近の女王が無能続きだったから、いい加減男王がいい
だぞ
>>300 天は治めるのに忙しいだけの規模があるのか?
王選定には天帝は関与してないんじゃないかな。
あくまで麒麟が最初に見込んだ人が王になるのであって、
王になる資格がある人間は一人だけじゃないのかもしれない。
王気というのは王になる才能を麒麟が感じとる形かも。
そもそも王気とはなんじゃらほい
パラメータとも将来性とも、民の要望とも言い切れん
麒麟個人の好みとも違う気がする
>>302 中国神話並みの規模があるなら
多神教の世界だからかなりの数の神様がいると思われ
>>303 妄想は自由だけど怪電波は発信しないように
>>295 慶の女性・・・陽子と舒覚・舒栄と蘭玉くらいしか思い浮かばないけど
女官で名前があるのは玉葉くらいだっけ?原作にいたかな?
桓?や虎嘯の仲間の女は特に名前出てないし
次の大地震で死ぬ前に完結させてほしい
次に新作を出すときには映画館決定!→
ついでに新刊もでちゃいます!
みたいな流れと予想
>>301 読み違えてないよ。表向きの民意が王を選ぶんじゃないだろう。
華胥華朶で触れられてたよね。人は自分が思ってるほど自分をわかってない。
慶では女王イラネって風潮があったけど、その本音は「有能な王がほしい」だろう。
だってもし民意を基準に選んでたら、珠晶が王になるはずがない。
30年王不在だったからって民が内心で「大人が王にならないなら
子供に王になってほしい」なんて考えるはずないよね?
官吏になりたいと言っただけで生意気と言われていたんだし。
砥尚は理想高いところを買われたんだろうけど、この世は理想ばっかりじゃ
成り立たないってことを弟を殺すまで気づけなかった。仲韃もそうだ。
どっちも登極した時は少なくとも天意があったんだから、名君になる可能性はあった。
陽子も同じじゃないかな。さんざんな目にあってすさんで、でも恩人を殺そうとした時に反省した。
登極した後も官とのやりとりにうんざりしてる自分に気づいて反省した。
王は最初から名君じゃないだろう。重要なのは成長できるかどうかじゃないかな。
あの時点の慶には陽子より優秀で立派な人は大勢いたと思う。
浩瀚だって遠甫だって陽子より、よっぽど王に向いてそうだ。
でも王の資質と臣下の資質ってのは別なんじゃない?
利広が言ってたよね。王は臣下の理屈を乗り越えて行かなきゃいけないって。
人や官吏として優れてることが王の資質に繋がるわけじゃないと思う。
景麒「主上は女性と決めております。」
3行以上は読めないんだよ
>>307 兵士募集の時に男たちが不満だけ言いつつ尻込みする中
応募に手を上げたのが肝っ玉母って描写があったから
あれが一般の慶の民のイメージだったんだが、キャラ名上げられるとそうでもなかったかも
>>316 あれ?すまん間違えてた
最初から読み返してくる
民意が男が女がとか子供が大人がとかそんな明確なものだとは思わないけど
もっと漠然としたものじゃないのかな
きりんちゃん達にしか解らぬ
王気は麒麟ちゃんもよくわかってないんじゃないか?
てんてーはさすがに知ってるだろうけど。
前王が亡くなったら麒麟は諸国漫遊して新王を探し出すべき
>>320 知ってるて、そもそも天ちゃんが選んでるの
>>321 蓬莱と崑崙も入れとかないと六太の前の延麒の二の舞に…
>>323 華僑も含めると地球人口70億人総ざらえの罠
そう考えると蓬莱1億2千万人内で見つけられた景麒はまだましだったんだな
王気を持つものが2人いる!
なんてことはないのかな
自国の王気と隣の国の王気を取り違えたりはしないのかな
隣の国の王気を持ったかわいい美少女 と
自分の国の王気を持ったムサイおっさんがいたら
違うとわかってても、わざと間違えたり
>>321 昇山するのずーっと待ってて、待ちくたびれてから下るのがおかしいよな。
どうせ山を下りるなら選定できる年齢になったら速降りればいいのに。
慈悲の固まりと言いながら、暢気に山で暮らしてるのっておかしいだろう。
雲海の上には妖魔でないし天災もないしアホみたいに広いんだから、
普段から備蓄いっぱい作って非常時は庭園つぶして畑でも作って
各城の中にめいっぱい国民つめこんで避難させれば荒民も最低限になるし
後は麒麟に城廻させれば見つかる可能性は格段に高くなる。
諸国に荒民散らばらせるから大変なんだろう。
あの世界って定期的に国が荒れて人口すりつぶされて
子供は正式に夫婦になった同じ国出身の2人が自国の里木に自ら望まないとできないわけじゃん
荒廃中に減った分の人口が増えるの間に合わずにまた減るのの繰り返しになりそうだけど
よく国を維持する人口もなくなる国が出ないな
体調関係ないし100歳こえても夫婦なら子どもが儲けられたりするからな
不老だっているわけだし
黄海じゃなくて別の安全なところで王様の面接試験やればいいのにね。
でもそうすると受験者多すぎてさばききれないのかな?
>329
一般人は不老じゃないし、仙て子供作れたっけ?
>>331 倫理観として仙となったら子を持たないだけじゃないかな?
それとも、仙だと祈っても実が付かないから持たないのかな?
作れるんじゃなかったっけ?
王様だって玉座に就く前に結婚してたら子供作れるよね。
玉座に就いた後は結婚ができないから作れないけど。
王様ができて部下ができないってことはないだろう。
仙人の多くは官吏で、官吏は異動があるから結婚してる人が少ないし
昇進を機に離婚する人もいるくらいだから子供も少ないんじゃないかな。
>>328 自分は官吏の多さが気になる。
慶や戴なら多すぎるってことないんだろうけど、奏や雁って官吏すごい数じゃないのかな?
それでもって大学卒業すると国官確定なわけで…減るより増える方が多そう。
上層部は数百年のキャリア保ちなんだから滅多に異動ないだろうし
後になればなるほど昇進の道は閉ざされるし、若手のやる気でなそう。
>>327 自分の解釈では最初は昇山はなかったんだと思う
麒麟はある程度の年齢に達したら自ら王を探しに行く生き物で
たとえばそれが20歳だとしたら王を選ぶまで20年かかる
その時間を民が待てないから昇山という制度が始まった
この制度で20年待つとこを大幅に短縮できるようになった
供麒ェ…
そういえば前から気になってるんだけど、結婚のためとか難民とかが戸籍を移して
別の国の国民になってから王に選ばれるパターンとかってあるのかね
>>334 そんな悠長なことでいいのかな?
麒麟て王を見つけられなければ30才くらいで寿命来るんじゃなかったっけ
>>334 そんな設定どこにも無いから
六太は10台で蓬莱へ探しに行っているし
そもそも昇山は王候補の人間性の練磨のためというか
試金石というか王への最終試験みたいなもんだろ
六太は探しに行ったって言えるのかな…
340 :
排泄王 ◆UnACa46PqA :2012/03/02(金) 23:33:13.37 ID:egC+ljzD
久々に来たけど
えいえんはあるよ、このすれにあるよ…
>>331 作れる
落照の獄の瑛庚は再婚して子供もいるし、別にそのへんの規制はないと思うよ
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 --------*--- 魔性の子(09/25)
1992 -----**----- 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 --**-------- 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 -----*-**--- 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 ------------
1996 -*---------- 図南の翼02/05
1997 ------------
1998 ------------
1999 ------------
2000 ------------
2001 ----*---*--- 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 ------------
2003 ------------
2004 ------------
2005 ------------
2006 ------------
2007 ------------
2008 -△---------- 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 --------△--- 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 ------------
2011 ------------
2012 ---
ふぅ…
343 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/03(土) 00:17:04.91 ID:sggc+FlM
これならいっそ途中の短編はないほうがよかった
本来なら陽子も30代w
仙の子供って、親が官吏を続けてる限りは半永久的に十代ニートとか可能なんだよな…
親「そろそろ官吏辞めるわ…」子「えっ」
とかあるのかな
>>341 規制はないけど、仙になるのが嫌だから結婚できないor離婚はあるし、
官吏同士で結婚したら異動が制限されて出世しにくくなるってどっかに書いてなかったっけ
>>345 仙の子供ってだけでは仙にはなれなくね?
王の家族は自動的に仙だけど
王の子供にしても、仙の位に「することもできる」的なニュアンスじゃなかったっけ?
ああ、そうかも
仙籍簿に載せられるけど載せなくてもOKて感じ?
王の家族は自動的に仙じゃないでしょ
だとしたら陽子の本当の親がいつのまにか仙になっちゃうんじゃ
>>338 なんで最終試験?
昇山しない人間が王になってる以上昇山は必須ではないと思うけど
必須ではないってことは神が創ったシムテムじゃないと思っただけなんだ
あんなの親じゃない
あと最初に書いたけどこの考えは自分の解釈で
別にこれが本当だとか思ってるわけでもないよ
真実は主上が書かないとわからないことだし
ただなんで昇山っていう制度があるんだろうって疑問に思って
それに対してこーいう理由かなぁ?って考えただけ
>>327がなんで直に探しに行かないのかなぁって書いてるから
こんな考えもあるよーって言ってみただけだよ
六太が10台で探しに行ったのは麒麟の固体差だと思ってる
>>350 ・珠晶が産まれたときに供の無能はいたけど、迎えに来なかった
・他国でも先王が選ばれたときに次の王もいたけど、次のは選ばれなかった(黄姑)
→王は産まれたときから王気を出してるわけではない
・珠晶が昇山している時に「王になる奴が昇山メンバーにいるときの幸運」が
・発動していたが、その時点でもまだ供の無能は迎えに来なかった
・他の麒麟の王気感じてるシーンからすると、王気レーダーの範囲内には余裕で入ってるはず
→昇山中は王候補にはなっていたが確定=王気を出していなかった
って事は珠晶は昇山中に人間性がレベルアップして王確定したと推測できるんだけど
だったらこっちの世界で八方美人してた陽子がどうして王確定したのかってのが
説明付かないんだよな
鈴みたいに嵐の日の下校中に飛ばされて、サバイバルしてたら無能が来たってわけじゃないから
これという決定的な確定事項は天帝が決めましたに尽きるんじゃないの
タテマエ 天帝に気に入られるかどうか
ホンネ 作者の都合
おいやめろw
そのへんで主上は失道なされたのだろうか
設定と都合の間で
>>353 ほぼ全文同意
珠晶と陽子の対比もよく言われる疑問だけど
> 珠晶は昇山中に人間性がレベルアップして王確定した
がほぼ確定である以上、物語の破綻を避けるためには
『陽子は景麒が来た時点で既に王だった』
と言う以外ないんじゃないかな
サバイバル中は単に迷子になってトチ狂ってただけ、ということで
なんとなくだけど、王の素質は“自分の力で他人を助けようとする心”
ではないかと思っている
>>357 単純にキョウキがのんびり屋で、
最初から王気見えたけど、なかなか迎えに行かなかっただけって可能性は…?
あ~ あれ虹色、彩雲かぁ~ひょっとして王気かなぁ
わかからないけど多分そうだなぁ、でもちがうかなぁ
迎えにいこうかなぁ、でも間違ってたらハズカシイなぁ
どうしようかなぁ~
と迷っているいるうちに半月が過ぎ珠晶が到着 バッチ~ン!
>>357 単に景麒と供麒の王気への感度の違いってことでは?
景麒は陽子が2度目の王で「王気」がどういうものかはよく知っていた
供麒は珠晶が初めての王で、「なんか感じるけどこれが王気?え、ホント?」とかぐるぐるやってる内に
昇山中にどんどん珠晶の王気が強くなって「やっぱこれが王気なんだ」とわかって迎えに行ったとか
供麒はのんびり過ぎだが、景麒も気が早過ぎると思う
供麒はあれだよ、「王気感じた!こっち向かってるみたい!」とか言ったら女仙が
「丁度いいからそのまま出向いてもらいましょう。黄海危ないし」とか言ったのを素直に聞いて待ってたんだよ
何かがこっちにくる、程度の感覚かと。
六太の場合もなんとなくそっちに向かってただけじゃなかったけ?
麒麟はなんとなく行きたい方向にひたすら歩いてたらいつかは王にぶつかる生き物なんだよ
失道の病がどの位で治るのか知らんけど、
景麒は治って直ぐ王捜索に行った感じだから、
何というか、真面目だし切り替えも早いなぁ。
対人スキル0だけど実は結構デキル麒麟なのか
麒麟の思考ルーチンは「民のため」だから、王自体はわりとどうでもいい。
昇山中に迎えに行ったら鳳雛を失った残りの人たちがあばばばば
だから麒麟は迎えに行かない
と予想
天帝は割と無能。だから王がコロコロりんな訳ですよ。
>>360 王を見つけられないまま死んだ麒麟も居るんだし、わずか数年で予王も陽子もさっさと見つけた
景麒の王気感知力は相当優れてるって考えもできるな。代償として実務その他が無能と
「んじゃ鳴蝕起こすなりして渡るか」って行動起こせた所は凄いと思う
許すとおっしゃいとその後の流れはまさに無能だがw
実務は麒麟として求められるレベルは普通にできてんじゃね
対人スキルがあれだけど
あと鳴蝕は起こしてない
あれ、鳴蝕じゃなかったっけ?月の影を使うとかどうのこうの言ってたのは覚えてるんだが
なんか麒麟は普通にパカパカ走って虚海渡ってるって認識してた
月の力を借りて月影に門をあける=麒麟だけならノー被害
鳴蝕で麒麟の力だけで強引に門を開ける=巨大台風的な被害
どの道、王を連れ帰る時に両方の世界に多大なる被害をもたらす。
>>374 鳴蝕で不思議だったのが、泰麒が起こした時
白圭宮では大被害だったのに、蓬莱に出てきた時には何の被害もなかった点
恐らく白圭宮で死んだとされる人のうち、重要な地位の人物にはどさくさ紛れに阿選達に消された人もいるだろうが
それにしても被害が大きすぎる
>>376 そういう仕様なんだろう。
しかし、泰麒は角の無い状態で渡ったんだから、
被害は出ても良さそうだけど、獣形だったのでセーフとかか?
麒麟と王の関係は、この例えはひんしゅく買うかもしれないけど
恋愛に似たものがあるんじゃないかと思ってた
「運命の人」を追っかけて蓬莱まできた景麒とか
「これって運命?」と気付かなかった:泰麒とか六太とか
六太に至っては、尚隆を王としながらも「雁を滅ぼす王」だと思ってるし
(六太が育った背景もあるのかもしれないけど)
民のために選んでるというのは、なんとなくタテマエ?
采麟が砥尚を失ったあと、黄姑に王気を感じるようになるまでの経緯を知りたい
天帝はrand関数なので
>>378 采麟が砥尚を失ったあと、黄姑に王気を感じるようになるまでの経緯を知りたい
砥尚は実務能力はなかったけれど、「才をなんとかしたい!」という熱意は大変にあった
黄姑は現実をわきまえ真理を見通していたが、それを多くに知らしめ自ら導こうとはしていなかった
その後砥尚は死の直前になってやっと現実を受け入れ、黄姑は砥尚の死によって矢面に立ち自ら導こうという気概を得た
こう考えるとなるべくしてなった流れと思う
砥尚はあるいはもっと早く気付いていれば、生きながら麒麟を失道から回復させた稀有な王の一人になれたかもしれないと思うが
>>378 > 采麟が砥尚を失ったあと、黄姑に王気を感じるようになるまでの経緯を知りたい
確かに知りたい。すぐだったのか時間が空いたのか?
景麒のスピードからすると、予王崩御直後から陽子は王気を発してそうなんだけど。
王は多分必ず1時代に1人だと思うんだけど、
(でないと2人の王を両天秤状態で麒麟が選べない事態がこれまでに絶対あったはず)
王不在状態も無いものなのかな。
珠晶が生まれる前にはやっぱり誰かが王気を発してたのに、
供麒がのんびり屋すぎて迎えに行かない間に珠晶が成長してそっちに移ったとか?
>>310 の言うように王の資質と臣の資質が本当に別モノなら、
砥尚登極時には黄姑は間違いなく臣だった。
誰かが黄姑に「あなたこそ王にふさわしい」なんて言おうものなら非難の嵐だろう。
でも実際には彼女にも王の資質があった。少なくとも「成長して王になれる資質」はあったわけだ。
> 人は自分が思ってるほど自分をわかってない。
登場人物の自己評価ほどアテにならないものはないな。
陽子も「自分なんか王と思えない」と主張してたわけだし。
李斎とか月渓とかの今後に期待。
(まあ李斎の場合は驍宗が無事帰還できたらありえないけど)
>>381 王になる資格がある人は制限されていないと思うけどね。
そうじゃないと麒麟みたいに王崩御後に新しい実で
生まれた人が王にならないと辻褄が合わない。
逆に王位なる資格がある人が一人もいないこともあり得ると思う。
王気をまとうには哀しみが必要
海の人が言ってた
北斗神拳の奥義かw
図南で王になるはずだった人が途中で死んだ場合どうたら~とか言ってたから
恭国の王は昇山の途中で死にまくってたんだと思っている
王気があったら鳳翼に乗れるんじゃなかったのか
それを失った時の酷さも語ってるし、珠晶だっていつ死んでもおかしくなかったくらいだし
よく死ななかった
それに麒麟を迎えに行ってなければ結局最後まで昇山できたかも怪しい
>>381 >王は多分必ず1時代に1人だと思うんだけど、
>(でないと2人の王を両天秤状態で麒麟が選べない事態がこれまでに絶対あったはず)
>王不在状態も無いものなのかな。
王を選ばずに死んじゃった麒麟ってのもいたんじゃなかったっけ?(記憶間違いならスマン)
もしそうだとしたら、王の資質がある人がいなかった可能性のほかに、
複数いて決められなかったっていうのもアリかも
>>390 いたいた、六太の前の延麒
死んだ時の国民の声は梟王の崩御時とはまた違うベクトルでやばかったろう
挙句新しい麒麟ちゃんも流されるし延国民よくがんばった
麒麟が死んだ死なないって国民に分かるんだっけ
王を選べるようになった麒麟が死んだら
麒麟旗が下がるだろうから民にも伝わるんじゃないかな
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
そういえば延麒でずっと不思議だったことがひとつ
月影 下巻のP190
「へえ。あんたもついに嫁さんをもらう気になったか」
「冗談ではない」
「……んじゃ、あんたのかーちゃんか?」
「おまえは俺の妻か母でなければ礼儀を思い出せんのか」
嫁や養女(むすめ)ならともかく、父親のとっくに死んだ尚隆がどうやって母親を迎えるという発想になるんだ?
嫁じゃない、養女を取るような話も聞いてない
んじゃ他に女でありえそうなのはカーチャン?まさかなぁ…
って感じじゃなかろうか
とりあえずその辺の飲み屋のねーちゃんを連れてくるようなやつではない程度の
信用はされてるんじゃね
単に冗談のキャチボールをしたかっただけなんじゃねーの
そうそう。ただのじゃれあい。
減らず口ばっかり叩いてる六太だけど
本当は尚隆大好き信頼してるって描写でしょう。
>>395 胎果だし、あっちで紐を結んだ母が仙にでもなってたのが発覚した可能性がゼロではない
なんか、六太のあのセリフを真面目に考察してる人がいるなんてびっくりした
家生である恵花のかーちゃんがぶくぶく太ってるってセリフがあったり
そういう突っ込みどころは結構ある
うん、
礼儀を云々言われたから
『王の母や妻相手ならともかく、それ以外の者に何で俺が礼をとらなきゃならないんだ』
という意味で冗談を言い合ってるんだとさらっと流して読んでた。
>>399のような可能性も一応あるのかと思うと面白い。
…まあ500年も経ってからそれが発覚したり検証できる可能性は限りなくゼロに近いと思うけどw
八百比丘尼になってたわけだw
素体レベルで仙になる細工が仕組まれているなら
人体改造等による人工的な仙というのは可能かもしれん
研究するだけで天帝の怒りに触れそうだが
仙は戸籍管理だから無理。
肉体改造でグンマー人にはなれん。
最近読み始めてどハマりしてる。
今『黄昏の月 暁の天』を読んでいるんだけど、
内容もさることながら文章力の凄まじさに驚いてるよ。
ラノベと侮って読まずにきた自分が恨めしい。
文章の巧拙はジャンル関係ないしなぁ
風の海~の冒頭で泰果が枝からもげちゃったけど、
あれ仮にサン子がキャッチしてたらどうなったんだろう
枝に成っているだけで、そこから養分得ているわけじゃないんだっけ?
玉葉様が何とかしてくれそうだけど、ちゃんと熟したんだろうか
麒麟が死んだで思い出したけど、
供麒ってかなりギリギリだったよな。
王のいない麒麟は30年ほどで死ぬのに、
26年も暢気に蓬山に居候して…
珠晶に平手打ち食らうのも無理ない。
>>408 たぶん掴んでも手がすり抜けるとかそんな状態になるんだと思う
それか実が割れて「死んでやがる…早すぎたんだ…」になるのかと
逆に女仙たちが引き止めてたのかも知れんぞ
どんくさい子なのでうっかり虚海で食われかねない
金というかオレンジっぽい色の髪なので麒麟と疑う輩も出てくるやも
どうだかなぁ
泰麒の時の描写見ると、昇山を祭りのように思ってる感じだったし
麒麟がいなくなると刺繍も掃除もやり甲斐無くてつまらないわーな感じだし
どうせ王が決まろうが決まらなかろうが蓬山にはなんの影響もない
昇山もお祭り感覚、登山中に死ぬ奴もいる?ああそういえばそうらしいですねご愁傷様
それよか王来ないでほしいわー
こんな感じじゃね?
麒麟が国に下る時って下からいくのかな?
てっきり雲海の上から行くのかと思っていた。
つか雲海の上の通行権ってどうなってんだろ?
五山の上を飛ぶのは不敬で禁止って書いてたけど、
他国に行くのに雲海の上を通って行くのも禁止なんだろうか?
自国内の行ったり来たりに使うのも駄目なんだろうか?
金剛山の上も越えられないそうだが、
雲海の上から蓬山訪ねるときは超えてるはずだよな。
玉葉の許しがあれば超えられるってことだろうか?
雲海の上は妖魔でないんだし、移動に利用できたら便利そうなのに。
とりあえず雲海の上の王宮以外の着陸地点があるのかと、そこまで
無休憩で飛べる騎獣がいるのかが問題
麒麟レベルで1国飛ぶのに1日じゃなかったっけ?
>>413 雲海の下は何もみえないんだし、よっぽどの騎乗技術がいるんだと思う。
ここだと思って雲海下りたら妖魔の巣窟だとかありそうだし、
地上がみえて妖魔がいなさそうなルートを飛ぶ方が楽なんだろう。
つか雲海って通過できるの?雲じゃなくてマジで海があるんじゃなかったっけか
騶虞が一国一日じゃなかったっけ?
麒麟は最速らしいからそれ以上では?
雲海って騎獣に乗って突き抜ければ突き抜けられるんだよね?
人が潜ると底につかないけど、騎獣に乗ってると突き抜けられるって描写なかったっけ。
州城や国境山も雲海の上に出てるから、
自国内なら雲海の上の休憩地点も確保可能だと思う。
利用できるのは特権階級だけだろうけど。
>>415 晴れてる時は雲海の底を透かして地上が見えるよ。
荒れてる時に限らず、雲海の上を有効利用してる描写が少ないので
普段も使ってないのか、それが常識なのか、その辺疑問だったんだよね。
と書いて思い出したけど利広は王宮最深部まで騎獣で乗り付けてたな…
不可能ではないわけか。
>>418 雲海については凄すぎるし謎すぎるし畏敬して放置プレイとか
利広はあとでカーチャンや文姫に尻を叩かれる
>>418 地上がみえる設定だったっけ、いつのまにかアニメの
真っ白な雲に覆われているイメージで固定されてたw
少し質問させて
図南の翼の395pで
更夜(犬狼真君)が珠晶に向かって
「怪我人がいる、わたしがいない、だから妖魔は来ない」っていうけど
この意味がわからない…
妖魔が来ない理由は何なのですか?
>>422 珠晶は王だから、王の幸運スキルが発動して妖魔が寄ってこないとか
寄ってきても退治できるとか昇山パーティ総合のレベルに応じた危険しか来なくなる
でも更夜が昇山パーティに入るとパーティレベルが一気に上がって
赤猿みたいな強い妖魔が寄ってくる可能性が出てくる
だからあえてパーティに入らず怪我人を残す事で妖魔が寄ってこないレベルにすることにした
って解釈だったと思った
怪我人が居て、更夜がいない。戦えないから妖魔が来ない
>>421 どこが間違ってる?
騶虞が一国一日は風の迷宮に出ていたし、他にも出ている。
晴れてる時に雲海の下が見えるのは海神に出ているし、他にも出ている。
雲海を突き抜けられるはどこだったかな、これもどっかに出ていた。
>>422 天仙に会って別れる事でも王の資格が発動するとかだったりして。
それだとなんか天帝に弄ばれている感じがして嫌だけどw
雲海はものすごく分厚いのに階段は結構短いとかそんなんもあったな
主上のホンネといえば、ギョウソウをどうするか分からなくなってたりしてな
さあ実のところどうなったのか!のまま今に至る、だが
以前からちゃんとプランがあるならとっくに書いてるだろ…と思えてならない
>>426 路門からの階段は長大なんだ。見るといやになるほど
だが一瞬で昇れる。ワープするんだよ
>>424 雲海は凌雲山が突き抜けてるだけで騎獣で抜けられるわけじゃなくね?
十二国旗にノーベル文学賞を!
>十二国旗
どこの純文学作品なんだw
王宮の路木に王が祈ると新しい穀物がなるそうだけど
新種の家畜が欲しい時はどうすればいいんだろう?
野木になった野生動物をとらえて飼いならすのか
こっちと同じ方法で品種改良ってできないし
犬を頼んでもセントバーナードやドーベルマンのつもりで
チワワやパピヨンが生まれても飼い主困るだろう
>>422 懐かしい…色々考察出てたなぁ
色々な事実が指す珠晶の強運ぶりや前日の問答から
更夜は珠晶が王だと確信したみたいだし、
"怪我人がいても更夜がいなくても
もはや天の加護は珠晶を酷い目に合わせないだろう、だから妖魔は来ない"
私はこう解釈した
天の意思が何より重んじられるってことで軽くホラーだよね
黄昏の岸なんかますますホラーだし…だがそれがいい
そういうのがホラーだと思ったこと無いわー
陽子や泰麒は、
胎果だから蓬莱で居場所がなかった、違和感があったんだ
みたいに思ってたけど、尚隆はそうでもなかったよね?
胎果がぼっちというのは勘違い?
違和感あったのはシステム生命の泰麒だけ
王はこっちでもあっちでもただの人間だから
育った時代と本人の性格だろ
オレがこっちの世界でうまくいかないのはきっと胎果だからなんだ
オレの麒麟はいつになったら迎えにきてくれるんだろう
>>438 むしろ麒麟じゃね?
って発想はないのか
>>439 いろんな人にペコペコ頭下げてるから、麒麟の可能性は低いんだ
ちょっとワロタ
>>435 尚隆はああいう性格だからほとんど表面には出してなかったけど
風流なご家族と自分の間に違和感を感じてたような印象は読んでて受けてたよ
>>432 蘭玉が猟木師の話してたよね。
野木の中には新しい種類がなりやすい木とそうでないのがあって、
そういう木を探す朱民がいるって。
あれは草木の話だったけど家畜探しもいるんじゃない?
>>438-440 吹いたw
それだけうまい切り返しができるんだ、気づいてないだけで馴染めてるんじゃないかw
泰麒が異質だったのはガチで
陽子が生きにくかったのは家庭環境と、たんにお年頃だったから
揺籃タソとキャッキャウフフしたい…
>>442 あの頃って戦国時代だよな?
なのにやけにお花畑な両親だなぁと思っていたが、最近になって
当時の武将の間ではああいう雅な事をしているのが流行っていたと知って納得
「やばいあの人マジ雅な喋り方、素敵ッ抱いてッ」な事をあの信長も思っていたとか
(信長も秀吉も田舎出身だから方言バリバリだったそうで)
>>444 あれは異質って言うよりも単なる毒家族だと思う…
今だったら草食系で虫も殺せない優しい子って扱いだろうし
泰麒や延麒はやっぱり麒麟だから、聞き分けが良過ぎて疎まれてた部分はあるんじゃないかな
あと陽子もだが胎果は母親以外との絆が希薄な気がする
やっぱり周囲が無意識に違和感を持つんじゃないかな
鈴は海客で上手くやってる方だし(言葉が通じ、人間関係に自由ができた後だが)
個人差あるとおもう
尚隆は、親兄弟とうまくいってないのはあの時代の偉い人としては普通かも。
で、民からはめっちゃ慕われてたよ。
あくまで資質だと思う(麒麟は別)
主上の秀逸な文章のせいで、
何処にでもありそうな家庭環境や家族の不仲とか、
心のどこかで自分は他人と変わってるかも…と感じてたことを
異世界の人間だったって事で、
個人がそれぞれ理由づけて納得しただけのような気もする
でも陽子の父親が無意識で自分の子じゃないと思ってたりするのもありそう
DNAでは間違いなく実子なのに、何か違う…と本能的に悟っている、みたいな
451 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/06(火) 19:10:47.85 ID:4QAg9BuL
>>424 鸞は自力で雲海を越えることができないという記述があったから、それかな。
何だったら越えられるというのは、記憶にない。
使令なんかは地脈やら風脈やらに乗って越えられるんだと思った。
読み落としだったらスマソ。
>>449 素の性格がちょっとと、自分の立場考えての色々と考えての行動から慕われてたのかな
民は本気で慕ってたかもしれないけど、尚隆自身があの状況まできて
それは自分が後継ぎだからよくしてくれるんだってちょっと頑ななとこあるし
要領のよさから泰麒や陽子ほどでないだけで、やっぱり何か思うところがあったんじゃないか
×自分の立場考えての色々と考えての行動から
○自分の立場やなんかを色々と考えての行動から
>>447 六太は年齢の割に賢すぎるって親が言ってたけど、泰麒はどうだったっけ?
どっちかというとトロいイメージなんだけど
六太の場合は子供の姿で成獣だしその分成長早かったのかな
>>451 使令の遁甲なら越えられると思う
なぜなら泰麒が鳴蝕起こしたとき、ぎょうそうの下に向かってたはずの使令が戻ってるから
>>450 黄昏で少々語られてはいたけど、胎殻って結局どういう仕組みになってるのかな
皮の裏表ってことは、元から腹にいた胎児と融合してるってことか?
その場合は、蓬莱にいた陽子はちゃんと両親の子でもあったと思うんだけどな
ただ、陽子の赤毛の仕組みがわからん
もともと胎殻がその程度の不完全な物なのか、陽子の髪が特殊なのかどっちだろう
そういえば泰麒の胎殻の髪も、微妙に黒麒麟色を反映してるような書かれ方してたっけ
陽子の先祖に赤毛の人がいたんだろう多分
麒麟の金髪が黒髪になってるのは腹の中の胎児がベースになってるからだろうし
>>457 それ違う。麒麟にはイロイロ亜種?がある
それだったら胎果の麒麟は全部黒麒
髪の毛は偶然の一致としか言いようがないな。設定的に考えて。
麒麟の黒髪って泰麒のことじゃなくて
六太の胎殻のことじゃないの
六太の胎殻についてはとくに髪の色がどうこうという記述はないな
>>458 ん?本来金髪の六太が蓬莱だと黒になってるのは
蓬莱のカーチャンの腹の中にいた胎児が殻のベースって意味だよ?
黒だの赤だの麒麟の亜種はさすがに知ってるよw
463 :
456:2012/03/06(火) 22:47:28.27 ID:ZrbIsuDv
もちろん六太は普通に黒髪だろう
そう書いてあるしそもそも胎殻ってそういうものだ
尚隆が泰麒を連れ帰る時の描写で、胎殻の髪が獣形の鬣の色だと描かれてた
と思い込んでたけど、
今黄昏(下)読み直したら、単に「黒」を想起してるだけだったか ごめんカンチガイだった
でも陽子の髪って偶然かあ?
伸びたらどんどん赤くなるとか思わせぶりなこと書いてあったのに
ケイキが蓬莱での王探しで陽子に近付くにつれ
十二国の世界も陽子に近くなっていったから
胎殻が微妙に揺らいで朧になりかけていたのでは?と推測
最近十二国読み返してないから無理があるかもしれないけど
食ったもんの色が肌や髪に出るようなもんじゃないの
裏と表なら裏側はきっと内蔵なんだよ
>>464 最初の妖魔が迫ってくる夢も水グウ刀が見せてた、みたいな感じだしありえそう。
あと日本人の髪って赤~橙系の黒だから色が出やすかったってのも…ないかな
六太の髪も他の兄弟より茶に近かったんじゃないかとゲスパー
日に焼けて茶髪になるなんてよくあるし親も不思議に思わなかった、とか
>伸びたらどんどん赤くなるとか思わせぶりなこと書いてあったのに
これは普通にあるんじゃないか。
よっぽど丁寧に手入れして伸ばさないと、根本と毛先で色が微妙に変わっていく。
三つ編みにするとかgdgd言ってないでこまめに黒に染めりゃあいいのに
染めてもすぐ落ちちゃうとかそんなわけじゃなかったよな?
実はただのドライヤーのかけすぎ
実はただのビールのかけすぎ
月の影からもうそろそろ20年にもなるから、
幅広い世代の読者がいるなと再認識した
ビールの意味が一瞬理解できなかったよ……
俺もだ
ぐぐって初めて知った
>
>>444 陽子の家は親父が権力を振り回し、要の家では祖母が権力と暴力を振り回してたからな・・・。
陽子の家の方は胎果云々以前に父親が周囲を我が意に沿わなせないと気がすまない感じだったみたいだし。
学校から勧められた娘の進学先を蹴って格下の学校に入れてるあたり。
あれは周囲を~じゃなくて典型的な男尊女卑の毒父とそれに従う毒母
失踪後に娘の事を心配するよりパンツ探すのが先!?なんてなってたから
離婚の方向に話が行ってるかもなぁとかエネミースレとか見るようになって思った
つ 巨人軍優勝
>>475 アニメじゃ、陽子がいなくなったあとの親フォローが入ってたが
あれは不要だと思った
いなくなって初めて我が身を振り返る?あの親は振り返らんだろうw
離婚話にすらなってないと思ったわ
あの夫婦も共依存入ってると思った(DVかな)
月影が出た当時は、あんな夫婦・親ってのはゴロゴロいたんじゃね
毒親は本当に勘弁だな
いや、月影出た頃には既に天然記念物的なキャラになってたよ、陽子の両親的夫婦像は
ただ昭和の中頃(戦後復興期?)の日本て頑固一徹で生真面目な父親が結構いたと思うし
別に「毒父」「毒母」とは思わなかったなぁ
やっぱ人それぞれだなぁ
陽子父を頑固一徹・生真面目って言うなw
確かに毒親とかそういうレッテル張ろうとは思わないな
持って嬉しい父親じゃないのだけは確かだな
少なくとも自分は欲しくない
陽子や要の家族も大概だと思ったけど
今にして思うと祥瓊の両親もある意味似たようなものだと思う
勉強のみならず子供にいろいろな経験をさせて育てるのは親の義務だろうに
何もさせる機会を与えずに、世間と隔絶させてただ遊ばせるだけって、
それは「愛情」なんだろうか
484 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/08(木) 23:06:06.41 ID:IAw9KY78
祥瓊の両親は、それが「愛情」だと思っていたんだろう。
過酷な法によって民に恨まれ、部下に離反されて、
娘の安全のためには、世間と離さなければならなかった。
清廉潔白な人柄で娘に甘甘な父って、下っ端役人くらいなら、
結構いい人でいられたんじゃないかな。
王様になっちゃったのが、この家族の不幸だと思う。
珠晶の家庭もそう変わりないような
珠晶はまぁ別格だけど、本人が考えることをしないのも罪だわな
全てを取り上げられてたら、「考える力」は養われないけどね。
珠晶は普通に学校にも行って他の子どもと接触できたりして、やっぱり恵まれてたと思う。
もちろん本人の資質が並大抵じゃないけど。
ところで自分は陽子より少し下の世代だけど、まだ「女なんて短大にでも入れておけばいい」みたいな風潮が少し残っていて、
優秀なのに短大卒や高卒の人がちらほらいたわ。
その辺に女子短大もいっぱいあったし。
今は共学化・4大化したり廃校になったりしてるけど、とにかく陽子父みたいな考えの人は普通にいたんだよ。
作者の世代に、陽子や要んちみたいなタイプが普通に存在したんじゃないかな
>>486が書いてるみたいな
狂ったようにローグライクゲーやってるわ。
エロナ面白いな。
しかし、ずっと変な姿勢で固まってるからか、右肩がいたくなってきたよ。
誤爆。
まじ、狂ってきてるな。
こういう、些細な勘違いや誤解が頻繁におきるのが狂うということなのか
ふと思ったんだが
宗麟、廉麟、才麟、氾麟と麟は容姿端麗揃いなのに
麒は能面、猿、木偶の坊、元ショタと変なのばっかなんだな
491 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/09(金) 07:51:03.76 ID:CPgto78P
だまって立ってりゃ、皆イケメン
>>483 母親は知らないが、祥瓊の父親は
娘が何不自由なく暮らしてゆくようにするのが義務だと思ってたんじゃない?
父親が見たくない腐敗なら、なおさら娘にも見せなくなかったとか
もう全部がカビだらけだったんだよw
ここ読んでふっと思ったけど、
意外に陽子の存在で家庭が保たれてたのかな、中島家は
特に母親は、陽子が成人、もしくは結婚したら普通に離婚意識しそうだし
夫婦円満に見えてたけど…みたいなよくあるパターン
>>492 真面目な社会人だけど家庭には癒しか求めてないで
家のことは奥さんにまかせっきりの高度成長期のおとうさんタイプだろ
>>483 愛情っつーか、父親の趣味じゃなかったっけ?
外のことを知らない純真無垢な籠の中の鳥でいてほしかった的な
伊達に王宮に30年いたわけじゃないわ、王宮の中の考え方はわかるのよって
後に祥瓊は語っているがな。仙から外れた事で年齢上がって
いろいろ考えられるようになったのかな?
>>492 いやー、陽子が成人・結婚したらそれこそ
「嫁は尽くす物なのよ」「出戻りなんて世間体が悪い」とか言って背後から撃ちそうw
>>494 公主時代は本当に純真無垢だったとしたら、
祥瓊はすごい記憶力の持ち主なんだろうね。
後からあれはこうだったといろいろ推察したんだろう。
達王の時代が良かったという表現はあるが、結局終わったんだよな
どういう終わりかただったのか気になるわ
末期は大荒れって書いてなかったっけ?
300年目の山に破綻する王朝はむごい倒れ方するってテンプレ通りなんだな。
松伯が官を止めて野に降りるくらいには
酷い最後だったんだろうなと推測
それでも300年の平安な時代があったら名君なんだよな
その後の歴史の扱いの差が激しいな。
300年統治して倒れたケイの王様は
その後名君が出なかったから未だに達王と偲ばれて、
300年統治して倒れたエンの前王は
次に立ったのがそれを上回る名君だから死ね死ねとしか言われない。
600年だの500年だの続いた後の次の王様は
前はもっとよかった、前はもっとこうだったああだったって
ずっと比較されっぱなしであっという間に倒れそうなイメージw
>>491 一見美少女の氾麟も中身は延麒だもんな
残りの三人も描かれてないだけでダメなところがあるのかもしれない
>>488 Angからはじめて、未だに変愚をテキストでやっているんで、
エロナとかいうのを知らなかった。
ダンジョンクロール?とかは知ってたけど。
ずいぶんグラフィカルになったもんだなー。
誤爆?
>>503 誤爆が原因で
また一人廃人を生んでしまったか・・・。
そういや680年ほど続いたらしい史上最長の王朝は何で倒れたんだろう
3つ目の山を超えた王朝が倒れる原因は語られてないしな
最高の名君で何も問題なかったのに、他国を訪問してた麒麟が
妖魔に襲われてとかだったらやりきれんな
ずっとネトゲやってたのに些細なことが切っ掛けで「なんでこんな頑張ってたんだろ」って
あっさり辞めちゃう人いるだろ
そういうことじゃね?
ある程度、都市を作り込むと、今度は自分の手で壊しちゃいたくなる症候群じゃないか
六太がショウリュウに言ってたじゃん
あのセリフがさらりと出てきたのは、実例があるってことだろ
>>490 宗麟と廉麟はそれぞれお姉さん系で特に非の打ち所がなさそうだけど、
麟だって
女猿、不思議ちゃん(ヒステリー付)、ストーカー、
結構やばいのとり揃えてるじゃん。
揺籃は失道してたからメンヘラっぽいのかと思ったら元から不思議ちゃんだったな
無能とか六太とか失道したらどうなんだろ
景麒は経験済みだろ
オトナなんだぞ
512 :
509:2012/03/09(金) 20:21:56.92 ID:56i4Lq6B
峯麟を忘れてた。…ダメンズ?
1人目の王が男だったかどうか知らんけど。
513 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/09(金) 20:35:43.60 ID:Nthaw4fy
>>509 そう考えると、普通のお兄さんタイプいないよね。なんか麒って一癖あるんだよな。つか、ストーカーって誰だ。コウリン?
514 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/09(金) 21:34:57.17 ID:iKa26RuI
話ぶったぎってしまうんだが、海神で六太が「妖魔の方が更夜を飼ってる」って言ってたんだがどういうことだ…
更夜と大きいのは親友みたいな関係だと思ってたわ
今まで気にせず読んでたからすげえ気になる
妖魔は、亡くした自分の子供の代わりに
更夜を拾い育てた、と解釈したからじゃないか?
516 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/09(金) 21:42:28.38 ID:Nthaw4fy
子供の更夜を育てる=飼うって表現しただけでしょ。今はそんな関係もないだろうけど
子供といえば、おっぱいはどうすんのかね。サンシみたいに里木から子供をもいだら、膨らむのかしら
陽子が連れてかれたような妓楼はあるようだけど
素股なのかイメプレなのか
それとも男のが顕微鏡で見ても無精子症みたいな状態なのか
>>516 人間は、卵果をもいでも乳でないしなー。
妖魔にも、妖魔用の乳を出す妖魔ヤギがいるのかもしれんw
それより、妖魔はオスばかりと断言されているのが気になる。
オスメスの違いはどこで見ているんだ?
生殖器?
女王蟻や女王蜂のように、繁殖専用のメスがどこかにいたりして。
単性で木に生らせられるから性別の判定がない、でも強いていうならオスだよとか
ひとつの性しかないなら、単性でいいのに。
そこまで言うなら
あの世界、人間も男女に分かれてる意味あるのかと。
>>517 男が無精子か女が無排卵か、いずれにせよ行為は倭とおなじだけど
妊娠する仕組みに欠陥があるんだろう、と思ってた。
実際、女性のホルモン異常だと生理くるけど排卵されてない、とかもあるらしいし。
ヤレないではないか。楽しくない
そういえば妖魔って、女怪除けば雄しかいないんだよな。
なんとなく「おおきいの」のイメージが、オバちゃん(CV.くじら)だったから驚いた。
525 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/09(金) 22:53:54.34 ID:CPgto78P
妖魔の子供時代ってあるのか?生まれたとたん、仲間に食われそうだが。
女怪みたいに大人として生まれるとしたら、子供を育てる必要ないよね。
あれ?更夜拾った「おおきいの」って妖魔の子供もいなかったっけ?
大きいの+小さいの二匹+更夜だと思ってた。もののけ姫の影響かな
慶国の玉葉って陽子の代になってからどうなったの?
引き続き女官に登用されたって描写あったっけ?
春官だかに行きたいとか言ってて陽子も叶えてやりたいって言ってたから異動したんじゃね?
>>526 おおきいの「小僧、お前にちいさいのが救えるか」
>>526 子供の描写はなかったけど、更夜を育てたってことは母性的なものはあるのかもしれん
まぁ、オスだけど
そもそもあの世界にオスだメスだと言う概念はどうして生まれたんだ
セックスしても子供が生まれない世界に生きててなんでそういう概念の必要に迫られたんだ
どういう人間の研究の結果なんだ
そりゃ、こっちの世界がモデルだからだろ
海客/山客がやってる
↓
俺らもやるべ
↓
スポーツとして定着
全裸の獣人に抱きつくプレイも流行ってるかもな
あれそういえば海客山客はあの世界で子孫残せるの?
常世システムで子供をもうけるのはもちろん無理だとして、
海客同士でセックスしても、妊娠はしないんじゃないかな。
常世でも、海客山客同士で子孫を残せるというのなら、
リトル蓬莱とか、延にありそう。
雁や慶みたいな国で戸籍作ってもらえればできると思ってた。
流れてきた時点でもう常世側の者になってそう。
>>535 >>537も書いてるが、戸籍を持って里木に願掛けすれば「子供」は授かるんじゃない?
ただし、自分の遺伝子的な意味での子孫は残せないと思う
>>517 陽子は「妓楼があるんだからそういうことだろう」みたいに一人で納得してたようなw
素股やイメプレで尚隆が満足するとは思えないのでw、できないけどヤれるんだとは思う
でもどうなんだろう、胎果はともかく海客や山客は十二世界に流れてきて戸籍をもった時点で
倭にいた頃のような「性欲」がなくなってしまうとか…
陽子が向こうに行ってからの生理の描写が無いんだよね。
あるいはこちらでもまだだったのか、そもそも海客にもそういう機能がキチンと働くのか……
>>539 陽子は常世に渡って元の身体に戻ったから来てないんじゃね?
高1なら初潮きてただろうけど、流されてしばらくは流浪のキツい生活だったから止まってても不思議に思わなかっただろうし。
生活と精神が安定する頃には玉座について自分が常世の人間だと自覚=生理なんてこないと悟る
鈴に至っては初潮きてなかった、と
小野さんがさらっと陽子に「こちらの体になってから生理が来ていない」とかモノローグさせれば
こんな議論にもならないのにね。
そこまで徹底して記述を避けるのなんでだろ。
本編には直接関係がないからか
ファンタジーなのに生々しすぎるからか
そういうものに関する描写が苦手な人もいるから控えているか…
とりあえず、おおっぴらに言う事じゃないのでなんとなく察してくださいって感じなんじゃないかな
新刊まだー
里木から生まれているので、この世界の住人はみんな植物なのかもしれない。
>>516 >子供といえば、おっぱいはどうすんのかね。サンシみたいに里木から子供をもいだら、膨らむのかしら
同じく気になっていた。こっちじゃ母親が妊娠してる内に母乳出る体に変わるけど、
里木に子がなるなら、哺乳動物に母乳はあるのかと
ないならあっちには食材として牛乳も乳製品もないことになる
ついでに女王蜂が卵を産んで、働き蜂が花の蜜や花粉を集めて幼虫を育てるミツバチもどうやって巣をつくるのかと
ミツバチがいなければ食材としてハチミツはない
>>545 幹を傷つけると牛乳(と同じような成分の樹液)が出てくる木とか
潰すとはちみつ(と同じような成分の果汁)が採れる果実の生る木が有るのかもしれないよ
常世の物はみんな植物説 いいな。
個人的には
常世の物はみんな魂だけ(『幽鬼みたいなもの』) かなーと思ってるんだけどな。
>>541 書かなくても問題ないからってのもあるけど、本心は苦手なんじゃないかな。
遊郭の描写も匂わせる程度しか書いてないし、
性描写関係は不得手なんじゃないかなあ。
恋愛描写も苦手そうだね。
そもそも
「子供作るのに性関係が要らない世界なんて、いかにも女の夢想しそうな世界だ」
という批判も前に見たことある。
むしろファンタジー作家としての想像力に感心してるのでそういう批判はどうでもいいけど、
まああんまり生々しい性描写はしない人だろうなあと思うね。
こちらの世界でも、粉ミルクがない時代は
ヤギ乳で育てたようだよ
常世では、人間は母乳が出ないからヤギの乳で育てているんだよね。
ヤギの市場取引価格が、すごいことになってそうだ。
普通に人間も卵果をもいだら乳が出るようになるのかと思ったよ。
リビがヤギの乳をやってるって描写をあえていれてるのを読んで。
たまたまアニメやってて見てみたら尚隆の部下3人が
あんなんだったんだと今更理解した
脇役ってほとんど挿絵ないから記憶が薄いんだな
>>552 母乳が出ない、とどこかに買いてあったか?
母乳が出ないとは書かれていなかったけど、
赤ん坊は山羊の乳で育てる、って記述があったと思うけど。
山羊だって卵果で産まれるのに乳が出るなら、
人間も母乳が出て当たり前な気がするんだが。
天帝はミルクを生産する生物として山羊をパクッたんだろ。
>>558 そういう意味だと思ってた。
ニワトリも玉子をうむけど、雛は孵らないし。
玉子ちゃうねん卵やねん
どっちでもいいかw
561 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/10(土) 17:16:54.78 ID:L2q8D9Wf
つーことは、常世の動物にはヘソがないのか?
授乳しなくていい時点で女のおっぱいいらないよね
創造主がいる世界なら、生物の機能なんて全部無視できるよ。
進化とか生理とか関係なく、一部参考にして創ったと推測できるからね。
>>560 食用の鶏卵を玉子と称するのであれば、
玉子で間違いないかも
もはや卵ではない、という見方もできるね
>>559 山羊は子供を生まないが乳が出る
なら
牛は子供を生まないが乳が出る
馬は子供を生まないが乳が出る
と考えるのが自然だろう
ならば
人も子供を生まないが乳が出る。かもしれない
そもそも驪媚は、赤子の母ではないから
人が乳を出せるとしても出るわけがない
>>554 結構原作描写無視したデザインだから、アニメや挿絵で「こうだった」と思わないでくれ
少なくとも帷湍は見た目オッサンじゃないぞ
>>545-546 貧乏な楽俊ちで桃のはちみつ漬け(だっけ?)が出てきたから
桃もはちみつも、高級品ってわけじゃないのかなと思いながら読んでたわ
蜂蜜漬けじゃなくて桃の酒煮かなんかだと思ってた
569 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/10(土) 19:20:33.00 ID:jm6abIgr
>>565 創られた世界に自然とかないよ。
願って子供ができる世界に、雄雌の区別がある時点で・・・。
>>568 気になったから確認したw
「酒につけた桃を砂糖で煮たもの」でした
なんではちみつだと思い込んでたんだろう…
でも、砂糖だって高価なものではないのか
ビートの産地なんだ、たぶん
野生のサトウキビの実があるんだろ。
573 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/10(土) 21:45:22.08 ID:L2q8D9Wf
貧乏な楽俊ちで最高のおもてなしとして、
高価な砂糖を使ったデザートを出をしたんだと解釈してたんだが。
一瞬、【狼と香辛料】支倉凍砂(はせくらいすな)スレ に来たかと思った
桃の蜂蜜漬けが話題になってるから・・・
って向こうのスレに書き込んでしまったやんけ!
ぬしさまわっちはこんな美味い桃の蜂蜜漬けははじめてじゃ!
ぱないの!
ホロで思ったけど、
獣人がネコミミetc. じゃないあたり主上らしいね
>>脇役ってほとんど挿絵ないから記憶が薄いんだな
そうなんだよな。
作中で外見の描写も無い人物はイメージ膨らませ辛い。
登場人物の全てがそうなら、かってにイメージ作ればいいんだが
メインのキャラは挿絵やアニメで確固たる人物像が出来上がってるから、
そいつらとの落差でモヤモヤするw
阿選とかはどんな野郎なんだろう
自分は帷湍みたいなヒゲヅラで体格の武人のオッサンをイメージしてたが、
年齢的には、同じ禁軍将軍を務めた驍宗と大差無いのかもな
表紙のせいで麒麟の獣モードはケンタウロス状態だと思ってしまうw
>>577 描写の無い脇役はもちろんのこと、
意外と陽子の姿が挿絵でもアニメでも色々あってイメージが定まらない。
3人娘のあと2人はわりとはっきりしてるのに。
580 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/11(日) 00:09:36.89 ID:aGtnekLM
月渓は薄い色の髪で、景麒がキリッとして少し老けたみたいな顔のイメージだったからアニメみてびっくりしたわ
濃い
ホワイトハート版だと月渓の挿絵あるの?
華胥の夢にちらりと
顔は判断できないが…
俺は外見の補完は原作の挿絵だけで十分だけどな
内面の人柄とか考え方が的確に書かれてるから、
人物の特徴(半獣とか麒麟とか)以外の描写なくても十分印象に残るし
まぁアニメと原作をバッサリ分けてる人と、分けてない人の差だろうけども
今更だけど三人娘好きだ。
陽子、祥瓊、鈴。
同じ年頃(ただし精神年齢)の三人娘w
「風の万里 黎明の空」は今でもうっかり手に取ったら、読み終えるまで止まらない本。
アニメ自体はそれなりに楽しんだし、挿絵も中には好きなのあるが
はっきりと文章に書かれた範囲にそぐわないものも
あれこそ本物・公式設定みたいに思う人もいるから複雑なんだよなあ
文章>文章からイメージした自分認識>絵 だわ、どうしても
>>584全文同意
講談社文庫派な自分は、利広がWH版の挿絵では黒髪だと知った時
腰を抜かさんばかりに驚いた記憶があるw
汕子の目が魚じゃないとかね
せめて挿絵は原作に沿ってほしいんだがなー
多分主上のチェックもあるんだろうし、あれでいいからああなってるんだろうけど
WHカバーイラストの陽子の髪は色が淡すぎるw
作家の大半が挿絵というか完成した本に無関心だからなぁ
自分の作品は文章だけで、その他の付属物は我関せず
挿絵や本の体裁まで含めて作品として表現できる作家は極一部
>>587 祥瓊の髪なんて紺青のはずなんだぞw
あの水色をいつも脳内で必死に濃く修正している。
>>561 文章での記述の有無は分からないが
アニメ(OP)だか挿し絵だかに胎果内の構造があったはず
最早胎果内は子宮と同じ状態なのでは?
出口が無いだけで
下の毛は頭より色濃いからな
正頼が自分を「じいや」と言ってるのは実年齢のことで実際の見た目は若いんだろうなと思ってたな
まさかイラストが堂々のおじいちゃんだったとは
>>591 群青だった髪も日焼けして~、みたいな事言ってなかったっけか
>>577 阿選は驍宗に風貌もどこか似ているって書かれてるからねえ
日焼けして色があせるかなぁ~?
気苦労で白髪にはなるだろうけど
ひょっとして元々隠れヤンキーで染めていたと
正頼は行方が知れないんだっけ?
面白い人だったから、タイ麒と再会して欲しいなあ
黒髪でも手入れもできずに荒れれば茶色や赤色になるから
青い髪が水色になっても許容範囲かなとは思う
でも王宮で働き出してからはそこまで荒れないだろうし
今は普通に青いと思う
>>597 黒髪だって日に焼ければ茶色っぽくなるし、ツヤとか無くなってるだろうし
自分の場合染めてるって思われてるレベルで黒髪が茶髪になった
サーファーは髪が焼けて赤くなるよね
潮のせいもあるけど
>>595 鈴と祥瓊が初めてあった時に紺青の髪色の描写があるよ
蜜柑色のはずの清秀の髪が挿絵ではつやベタになってたから
挿絵はあんまりアテにならないと思う
挿絵では黒いけど何色か描写のない延王の髪がピンクだという可能性もゼロではない
尚隆は意図的なのか、まったく外見の描写がないからなー
山田さんへの指示も無いんだろうし、すべて絵師の想像で描かれてるだろうね
出版当時の力関係は圧倒的にオタ絵師 オタ絵師>>>>>>>駆け出しラノベ書
だったからオタ絵師に指示など出せるわけ無いと思う
今は、逆転して 怠惰な四流作家>>>>>>オタ絵師
「アタシの言うことが聞けないなら絵師替えるよ。いいのよ」
だから、指示出来るだろうが
>阿選は驍宗に風貌もどこか似ているって書かれてるからねえ
マジで??読み飛ばしちゃってたわ…
いい男だったんだな、阿選…
男前なんだけど剃り跡の青い坊主想像してたわ…
>>605 十二国記を執筆しはじめたときの小野さんはそこまでぺーぺーでもなかったんでね
悪霊シリーズでそれなりに部数出てたはずだし
>>608 残念ながら当時は所詮ラノベの駆け出しねえちゃん
斧さんは挿絵に不満が有ったらしいが、オタ絵師が上目線で
注文は付けられなかったらしい。今なら違うだろうけど
ラノベの少女向けレーベルは市場が小さく、
未だ、作家の力は弱い。
拘るなら最初から指名するなり自分で見つけておかないと
編集に投げておいて、できたものに文句言っても通らないのは当たり前だろう
実際に今どんな関係かは知らんけど、絵の人は上から目線なままだと思う
いつだか、「今年は俺が新刊出させるよ」みたいなこと勝手に言ってたらしいじゃん
そして勿論出てない。一般レーベルで出し直しだけじゃなく
今後はそちらを先に刊行ってくらいだから、出版社的には当然原作も正当に評価されたんだろうけど
何故か次は新潮宣言に悪霊も他所から復刊…どうなってんだろうなあ
なかなか書かないので担当編集との関係がだんだん険悪になるというような事はないのだろうか?
そういや悪霊シリーズってティーンズハートで出てたらしいけど
絵がキモくて吹いたんだがw
当時の年代からしても古臭すぎる絵じゃないか?
人気あったのか知らんけど
>>611 当時駆け出しだった作家が挿絵指名できるなんて、それこそ夢ですよ。
業界内情とか全然わからないけど、
画伯の絵自体はこの作品にそこそこ合ってて割と好きだけどな
致命的なのは作家との相互コミュニケーションの無さ
新刊出させるとか偉そうに豪語するくらいなら、
(そりゃ本当に出るなら嬉しいが)
まず自分が作者とじっくり設定打ち合わせて
原作に完璧に沿った描き下ろし画集でも出してほしいくらいだな
絵師の人はベテランだから扱いは難しいだろうね…
でも適当に決めた絵師ではなかったことは確か
>>616 自分も挿絵好きだな
ラノベでよくあるなんちゃって中華でなくチャイナドレスでもなく、それに筆で描いてあって雰囲気出てた
サンシの魚顔とか、最低限は内容に沿った絵だったしね
売れるかどうかわからない新商品(小説)を
製品化から、宣伝、流通、販売までお任せコースで出版社にやってもらうんだから
原作者の自由度なんてほぼないわな
買ってでも読みたいと言わしめるファンがいる同人屋が
プロ転向するなら話は別だろうが
アニメの浅野くんってとうなったの?
ついて来ただけで放置?
殆ど絡まなかった覚えがあるけど
>>611 山田章博は小野さんの指名だよ
「ありがたくも魔性の子と同じ山田先生にお願いできた」みたいな事をと京都情報支局に書いてた
ちなみにホワイトハート版ゴーストハントも挿絵師指名したが
既に2人に断られてまだ決まってないとかいう記載もあったな
>>619 別の場所にいるやつらに知らせに行くって言って出ていく
(嘘付いて逃げ出したって設定らしい)
↓
森の中で敵と遭遇
↓
普通に命乞いすれば逃げられたっぽい状況で
もう逃げない(キリッ)
↓
あぼーん
↓
陽子「逃げなかったんだね…」
どうしても阿選はホモでぎょうそうさんに恋慕していたから
自暴自棄して殺して珍しい黒キリンもためらいなくてにかけて
ウワーハッハッと言う結論になったと言うイメージが取れない
腐女子乙
囚われたギョウソウのケツ穴はガバガバなんだろうか?腐的に考えて。
アニメの話はアニメスレでやればいいのに
ここは本スレなんだからそういうのはユルめでいいのよ
風の万里読み返してたら無能が空気読んでるシーンがあった(´д`)
>戻ってきた陽子は激昂していた。
>その本人の前でついていった使令に事情は訊けない。
>>627 え
本スレだから緩めでおkとか、いつルール変わったんだ
変わるようなルールがあったんか、ココには
自分は腐女子ではないと思うが、ギョウソウとアセンはもしかしておホモだち?とはぼんやり思ってたよ
小野さんがまず腐女子だし、オカマ王まで出してくる始末なんだもの
ほんとあのオカマ王はやめといて欲しかった
1年ぶりに来ました
新刊まだー
令乾門は開きませんでした。次の安闔日をお待ち下さい。
634 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/13(火) 16:41:50.12 ID:thCAm8+e
>>631 女装≠オカマだと思うんだけど。別に女として振舞ってる訳じゃないし
趣味が良いらしいんだから単純に綺麗なもの好きが高じてるだけじゃないの?
>>631 江戸時代、かぶきものの間では女物の着物はおるのが流行ったのと同じじゃないかな?
男ものだと色や柄がバラエティなくてつまらんとかw
>>631 呉藍滌は、性的嗜好については何も書かれてないので謎だけど
デザイナーとかにはカマっぽい人が多いけど別にゲイではない人もいるし
ゲイも居るのと同じ感じで、単なる女装趣味なのかなんなのか
男に見えるようなごつい女だという意見があって
そう解釈するのもできないことはないなあと思った早く続編でないかなあ
そういう趣味なのか、
あるいは細工物で国を立て直したから、
王がその筆頭に立つのが責務だと思ったのか
漣も気になるし続編読みたいですマジで
王のものなんだもの……は本編読むまで惚気発言だと思っていました
氾王の過去って明らかにされてないけど、もともと工芸関係の仕事でもしてたんじゃないのかね
細工物の商売をやってたとか
工芸振興の為に王自ら目玉商品を着てるんじゃね>範王
氾王の登極前が是非とも知りたい
市井で暮らしていけたのかな…
商人で、能力・センスがあって一目置かれてはいるけど、変人扱いされてた…とか
元冬官とかでもいい
643 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/13(火) 20:15:44.43 ID:wc14UWeN
>>635 フィクションだけれど丹下左膳も女物の下着を着ている。
服飾倒錯者だろ。指向がゲイかストレートかダブルかはワカランが
まあ、氾麟を連れ歩いているということはストレートかダブルだろうけど
>>643 漫画だけど護廷十三隊八番隊隊長も(ry
陽子だって男装のほうを好むけど別にオナベじゃないぞ
まだ自覚がないだけとか
宝塚行って染まるの多いらしいから
腐の作家って男言葉の女とかサバサバしたような女が好きだよね
自己願望の投影だからな
オナベって「男らしさ」を意識しすぎなのか
高倉健を気取ったりDVに走ったりする奴が多いらしい。
高倉健はいいけど、DVはいかんよなぁ
まぐろ?
陽子が男っぽいのは
服装は女物が動きにくいのと
口調は学生時代と違うはっきりした物言いを心がけてるのと明るい性格でないのが相まっているだけで
別に男らしさ求めてるわけでもないと思うけど
氾王も美しい物を求めているだけで、女性になりたいのかはまだ解らん
陽子は肩に力入ってる感じ
あと、範王は女になりたいとは思ってなさそうだけど実際いたら確実に気持ち悪いw
趣味の方は分からんけど若い頃の美輪明宏みたいな感じ?
三島由紀夫に天上の美と讃えられたとかなんとか
天上の美?
歳はとりたくないものだ・・・・・
外見を性癖に直結させる人はなんなんだ
ネタがないからってその妄想はあんまりだ…
精神的に若く単純か
己の願望を投影してるか
>>653 陽子が服装に求めるもの=動きやすさ、が
氾王にとっての優美だとか美しさ、趣味の良さってだけだろ
たぶん氾王は判断基準が
センスある
センスない
の二つしかない人なんじゃないな
センスがあればその他細かいことは気にしない的な感じ
延王はそこまで趣味が悪いわけではなさそう、というか陽子と似たようなもんだと思うが
なんでああ嫌われてたんだろう
氾王見てウゲーって反応でもしたか
瞬王ってどんな人なんだろう
早漏っぽいよね
>>662 物事に対する判断基準が違いすぎるからじゃないか
それでいてお互い譲らなそうだから
陽子相手だと例え価値観が相容れなくても衝突にはならないだろう
延王は現実的で実利優先だからなー
芸術家肌wとは合わなそう
そんなズルズルした格好してアフォか、とでも言ったんじゃないか
>>664 瞬王はアニメでシルエットのみ登場したがおばはんぽい
六太やスウグどもへのネーミングセンス考えると
どう考えても延王は趣味がオヤジ。
たまととらだもんね
星彩って名付ける人もいるのに
>>666 他の中年男性王と変わらないシルエットと思った。着こんでるだけで
寧ろスウグに「たま」「とら」とかセンスあると思うけどなぁ
氾王→フランス料理
延王→素材の味を活かした漢の料理
って感じかな 本人たちの美意識が。
珠晶→四川料理
陽子→無国籍創作料理
672 :
排泄王 ◆UnACa46PqA :2012/03/14(水) 23:29:26.96 ID:rClo6LqJ
ギョウソウの高里のネーミングセンスは前にこのスレで話題になったな
仁の獣の麒麟にあえて不吉な名前をつけるあたりにギョウソウの限界を感じるみたいな
日本でいうなら黄泉?煉獄?愛らしいコドモにつける名前じゃねーな…てかどうみてもDQNネームじゃねえかwww悪魔ちゃんレベルwwww
>>672 つまり、尚隆はオヤジ系でギョウソウ様は族系厨二だと。
高里って名字だからなー
つっても高里は本名(というか蓬莱名)だからなぁ
陽子がヨウシと呼ばれてるのと同じなわけで
まぁ、泰麒の運命見るかぎり縁起の良い字付けてあげるべきだったかもしれんが
確か計都も不吉な名ではなかったか
十二国世界でこちらの伝説が通じるのかは知らんけど
>>674 日本語でなら普通の名前なのに常世じゃとんだ地名に
ところで神籍にある王は蝕を起こしてなら虚海を渡れる訳だけども
うっかり王が蝕に巻き込まれたら、生きたまま海客よろしくこちらに打ち上げられる訳か
いや、驍宗ってホントどこいったんだろう?もしかして塙王みたいに他国の王が干渉していて、蝕で島流しされてないよな
そういや海越えた隣の国に、丁度天意が離れて傾いてる国があるなあ…なんぞと考えてたらつらつら思いついたけど、ないよな
常世→蓬莱(崑崙)は卵果しか行くことができないって散々書かれてるやん
王でも自ら渡ろうとしない限り流されることはないと思うが
海客があるならその逆も起こりうるけど
胎殻持ちじゃない只人が流された場合を
観測・報告する人が居ないから
実際どうなってるのか不明ってだけじゃね?
蓬莱では形がゆがむ。
麒麟ですら、胎殻をもたないからあやふやになる。
只人ならオバケにすらなれないんじゃないか?
だからこそ作中で一方通行が強調されてるんだよな
卵果が行き、人が来る
一方通行ばっかりずるいです
延王が来てタイキを仙に任命して去った時は、大災害がおきたんだよね。
陽子が連れてこられた時の蓬莱の被害状況ってなんか描写あったっけ?
コウ国では被害甚大だったようだけど。
あれは麒麟しか渡ってないから
王が渡ったのと違って蓬莱には災害起きないだろ
??
陽子はいつから麒麟になったの?
>>676 驍宗様はきっとデスメタルとか好きなタイプ
>>683 魔性の子で描写があったような
うろおぼえだがやっぱり大変そうだったよ
魔性の子で波にさらわれて200人死んだよ
消えた高里少年は口裂け女を越える都市伝説になっていると思われ
陽子の時の被害は描写なしじゃね?
691 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/15(木) 17:13:32.71 ID:L0cUYqt3
>>671 テストの点数で言うと、陽子と珠晶は出きれば100点取ろうとする。でも100点はまだ取れない(未熟)
藍條はオール80点取るタイプ。
尚隆は100点と90点がほとんどだけど、受験に関係なさそうな強化見極めてそれは70点でもいいと思ってる(正し70はキープ)
宗は替え玉しながら結果的に点数いいことになってる。
驍宗は全教科満点取ろうとして試験説明が終わるか否かでぶっ倒れた
×強化
○教科ね一応。
驍宗はインフルエンザか
景麒が蓬莱に行って陽子を連れていっただけだから
陽子が王となって蓬莱にじゃなく十二国記の世界へなんだし
延王が蓬莱に来たときと違って被害という被害なかったんじゃないの?
両方の世界に被害があるんじゃないの?
描写ないからわからんね、地震もないのに突然津波が来たら避難のしようもない…
ところでキャラの名前正しく出せてる人は1個1個辞書登録してるの?
専用の辞書があるはず。
私は入れてないけど。
Google日本語入力だと知名度のある作品なら大抵のキャラ名が変換候補に出てくる
>>695 どっちも被害あると思うよ
あちらの王がこちらへ来るのも、こちらの人間があちらへ行くのも(陽子パターン)
無理やり世界を繋げて行き来するのは同じだし、歪みが出るんだと思う
700 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/15(木) 19:19:51.71 ID:L0cUYqt3
>>674-675 陽子はヨウシと呼ばれないよ。基本は、赤子だと思う。
だからそういう時のために、字があるのに敢えてそのままにしたのが問題なんじゃないのかと。
しかも尚隆みたいに字は遊び、という感覚で付けたわけでなく、くそ真面目な驍宗が真面目につけたのがわざわざ不吉な名前って……。
一度かなり入れたけど、パソコン変えた時にあまり打つ機会がなかったのもあって
必要になった時に確認や登録って感じだ
桓タイとかせっかく登録しても大概のとこで文字化けしてしまうのが悲しい
>>700 王宮ならシュジョウかヨウコだろうけど、下界でチュウ・ヨウシ(中陽子)と名乗ってる
赤子こそ普段使わないと思うわ。字で呼べるほど、親しい人には「本当はヨウコなんだ」って教えてるだろうし
そうでなければ王様を字だけで呼ぶ機会のある人はあまりいないだろうし
尚隆も尚隆だしなー
蓬莱育ちの場合本名呼ばれるのに抵抗なさそうだし
>>700 近しい人は陽子と呼んでるやん
麒麟も字で呼ぶのは王くらいだし
不運を避けるためにわざと不吉な名前をつける風習も古今東西あることはある
驍宗の「いっそ不吉で縁起がよかろう」はそういう意味だと解釈してた
Google日本語入力だけど結構出るね、気づかなかったわ
出ない奴だけポチポチ登録する
ヽ、 l / ,/´
`ヽ'⌒iヽ! _.-、_ト、 、/_/ /
| \l',_j-` ̄:..:..:..:.`/:./冫´、 _,,. -‐:.'´- ̄ヽ
/i'ヽ }ヽl!:..:..:..:..:..:..:..l|:.l!:':..:..:..:.`'´:..:./ ` ヽ }
,' ヽ,r'j}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..,.-‐:、:..:..:..:..:,ヘ 二'‐ {
{ r{llllリ:..:..:..:..:..:..:..:..:.,イ0lllli.}ヾ :..:..:!、 ヽ. 〈` !
ヽ. ^'^ ,r〃''イ:..:..:.. 'ヾllllllllァ;ノ :..:..:冫/ ヽ }
イ´ , ( 、 `~´´ :..:ヽ.' ,. -' /
/_,,./ ヽ '´ ', .:..:.l__:.ヽ-_.,/
,,.-'i´_,l | ''-!、, :..:.l:.「`~´
,. '´ ,,;ベ j. 人. ヾ:、ヾ:}、 `ヽ、 :..:i;..l おいらの出番まだ?
/ ,.r' /ヘ.ヽ-イ `ヽ、 ヽノ ヽ、 `ヽ:.ノ:..l
, ' ,/ / `ゝ、ヽ、,,_ `~´ ヽ \..;.‐'^ヽ:.l
/ / / / -< ̄ ヽ:..:..:..:..\
/ / / / ', :.:.ヽ:..:..:..:..!ヽ
i ,' ,' / ', :..:..:ヽ:..:..:..i, ヽ
i l / i .:..:..:..:.ヽ:..:..:l ヽ
! ` / l:..:..:..:..:..:.ヽ:..:l
>>706 ,r '" ̄"'''丶,
./.゙゙゙゙゙ .l゙~゙゙゙゙ ヽ\
. i´ ri⌒.'li、 .'⌒ヽ 'i::`i,
.| ′ .゙゜ .゙゙゙″ .:::l::::::!
|, ,r'!ヾ・ ヽ, .::::.|:::::::i お前はもう消した!
.i, ./,r──ヽ, :::::::i::::,r'
゙ヽ、 .ヾ!゙゙゙゙゙゙'''ヽ、_ノ
`'''゙i ._____ l /ヽ
/\ へ ゙ヽ ___ノ’_/
へ、 | ̄\ー フ ̄ |\ー
/ / ̄\ | >| ̄|Σ | |
, ┤ |/|_/ ̄\_| \|
| \_/ ヽ
| __( ̄ |
| __) ~ノ
人 __) ノ
>>704 同意。
大事だと思われると、悪い者に魅入られて早世してしまう。
捨て子ならいらない子だから長生きするというので、捨吉とかつけてたらしい。
秀吉の実子にもそんな名の子がいた。
709 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/15(木) 20:56:42.74 ID:6+q3hSCs
そういえばあの世界の名前のシステムや認識が未だにあやふやだわ
黎明で祥瓊が珠晶になじられてたけど、姓名を呼ばれる事の何か悪いのか…
710 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/15(木) 21:15:51.66 ID:L0cUYqt3
>>708そういう風習はそれこそ蓬莱ならではかと思って。
だって曖昧な神頼みの無い世界なんだし、ましてや天帝の化身(天帝の意思を伝達する)麒麟に不吉な名前付けるって、驍宗ってちょっと変ていうか、変わってるのは確かだと思う。
天帝が居る(天の意思がある)ということを知っているんだからさ
>>710 > 神頼みの無い世界
この辺の設定は、正直あまり信用できない…。
仏教が伝わって根付いてる地域もあるらしいし、何より、本当に誰も神頼みしてないのか?
李斎が「天がある」と知って嘆いてたし、結局こっちのキリスト教の神とかと同じで
「天帝がいる」と言っててもそれは「おてんとうさまが見ている」みたいなのと同義なんじゃないか?
単に楽俊がおそろしく現実的な思考してるヤツだっただけ
(&陽子の辛い旅路の脚色の都合上、『神頼みなんかしても仕方ない、自分でやるしかない』と言わせたかっただけ)
じゃないかな。
昇山する前に犬狼真君の祠に行くとか、縁起の良い古いお札を選んで持っていくっていうのは神頼みじゃないか?
その神はいるからなあ
まあ御札とかは効果ないだろうが
延麒の育成係はなんかの神に祈って、昇仙してたし、黄海との接点にはコウヤの像あるし。
信仰は普通にあるよね。
神様と仏様は違わない?
716 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/15(木) 23:38:08.74 ID:L1xA61qv
違ってても信仰してる事には変わりないでしょ
コウヤなんて身分は神でもベースは人間だし、祈られても
出来ることほとんどないよね
珠晶は王の特別な運気があったから別として
理木はくれたな。
>>713 一般の昇山者は犬狼真君なんているんだかいないんだかわからんのだし、
信仰対象としてはこちらでいう神と変わりない
チェックして資格をくれる存在
の意味合いが強いんじゃないかな
助けてくれるかもしれない存在というよりもっと実際に「いる」感じ
面接官みたいな
うおおお続きが読みてえ。
諱=いみな、な。
いや、多分知らない人は読めんだろうと思って。
昔の日本にもあった文化さね。
柳・慶・奏・範って他の国よりちょっと小さい?
そんなことないのかな
>>709 姓名で呼ぶことそのものが問題じゃなくて
(実際はともかく)下に見てる珠晶に敬称とかでなく名で呼ばれたことが不快だったんでない?
人間皆自分に傅くような暮らしの箱入り娘だし
といいつつ万里はしばらく読んでないのでピントはずれだったらすまそ
>>709 蘭玉の「あたしは気にしないけど~」って台詞はそこで生きてくるんじゃないかな
祥瓊は気にする方の代表的な反応って感じでさ
やっぱり読んで確認しないとダメだな
失敬
日本でも天皇家男子は本名で呼ばれないな
それと同じかな
>>728 天皇家って~宮とかのこと?男に限らないけど。
それは称号じゃないのか。「延王」とか「卓朗君」とか「碧霞玄君」みたいな。
>>723 > 昔の日本にもあった文化
十二国記の名前の仕組みについて話題になってる時いつも気になるけど、
小松三郎尚隆をただの行き倒れ童(六太)が「なおたか」と呼んでるのはおかしくないのかな?
実際には「若殿」とか「三郎さま」とか呼んでたのかな。
>>729 延麒、日本に来たとき名前呼んでる台詞あったっけ?
なあ、とか、お前、とかで、誤魔化していたような。
名前呼ばないことで距離感出してるな、と思った記憶が。
あれ、そういう誤魔化し方してあったんだっけ。
じゃあ「なおたか」表記は地の文だったのか。
常世の人物は地の文では字表記なんだから、「三郎」じゃないのかよ
と思ったんだったかな。
手元に本がないと記憶もあやふやでダメだな。
>>729 本来はおかしいな。
諱は家族や主君にしか教えない(そういう意味じゃ日本の歴史ドラマはかなりいい加減)。
特にもっと昔になると、自分の諱を教える事は命を預ける事に等しかった筈。
名前は即ち呪(しゅ)だから。
実名忌避なんて結構普遍的な概念だしね
奈良時代の蓬莱なんて、名前知る=結婚だし
日本在住の外国人があちらに流されたときの冒険譚が読みたい
デーブ・スペクターとか?
デーブならこっちにいるときと変わりなさそうだ
ネタで書いたけど、デーブって子供ながら独学で日本語マスターしたんだっけ…
「雁の関弓出身です」「自称麒麟です」で相変わらずなデーブさんか。
胸熱だな。
ダニエル・カールでもあんまり問題なさそうな気がする
デーブは偽金髪だけどダニエルなら麒麟の使いじゃぁぁぁって祭られそう
対抗勢力に「これこそが本当の麒麟!! そして俺様が本当の王!!」と担がれた上
本物の王にまとめて粛清されるのがオチ
なんとなくだけど
こっちで金髪の人が渡ってもあっちでは色が変わって金髪じゃなくなりそうな気がする
>>730-731 ずっと名は呼んでなかったが、小松滅亡時、二人きりの時に六太が
「尚隆に助けてもらったから」本人に向かって尚隆の名を呼んだ。
人前では名を呼ばなかったような気がする。
阿選は泰麒に殺意があったのかな?
殺してしまえば新たな麒麟が生まれて、自分の王政が長続きしない訳で
角だけを傷つけ能力を奪い、軟禁するつもりが、
予想外に触が起きてしまったのかな?
阿選の謀反の意図する所が分からないからなぁ
>>743 阿選なら王と同姓の自分は次の王になれないことを知ってたろうから
殺さないで軟禁が目的だったと思う。鳴蝕は計画に組み込めるような現象ではなそさう
阿選の姓は乍じゃなく丈だよ、確か。
実は彼こそ蓬莱から流された在日外国人ジョー・アセン
>>745 氏と姓がごっちゃになってるよ
氏字が乍驍宗、丈阿選で姓はふたりとも朴
どっちもパクさんだったのか
知らなかった、すまん。
字・驍宗 ぎょうそう
姓名・朴綜 ぼく・そう
氏・乍 さく
字・阿選 あせん
姓名・朴高 ぼく・こう
氏・丈 じょう
十二国記データベースには↑とあるがどこに書いてあったっけ
データベースに間違いは無いはずだからどっかにあるハズだがわからん
ラストの国史書のとこに載ってたはず
驍宗は迷宮、阿選は黄昏?
軟禁っていっても、使令が戻ってきたらアウト(実際すぐ戻ってきたし)だし、
普通に殺す気だったと思うけどなぁ。
角なんて小さいのに正面から振りかぶるかなあ?場所もはっきりしないし
角が目的なら、もっと上手いやり方があると思う
アセンはタイキ殺す気だったよね。
タイキが記憶を失って蓬莱に逃げるだなんて、流石に予想できん。
両方ともできれば生かさず殺さずが最上、
それが無理なら死んでもいいってところでは?
殺しちゃったらギョウソウも死んでしまうし。
タイキを殺す気ならギョウソウもトドメさしていいはずだけど、
まだハクチ落ちてないよね。
角手に入れた後の洗脳無双はわかるけど、
その前段階でアセンに協力してたやつらは
何で協力してたのか、そこが不思議だ。
殺すの失敗のうえに失踪されたから、新しい王を選べぬよう
現王を捕えて、生かさず殺さずかもしれん
麒麟の能力を封じたいなら
ジョカク(ジョエイだっけ)が慶麒にしたようなとか、
更夜が六太にしたような封印もあるしね
ギョウソウがそんな術を知らなかっただけかもしれないが
切りかかってる以上、アセン的に現状はタナボタ
>>756 麒麟を封じることが出来るのは麒麟だけ
まあ天帝や西王母なら出来るだろうが
それは天上界の存在
その2例には良心が見えるけど
アセンは恨みしかないからかもね
>>758 普通に呪で仙なら麒麟を封じることは可能。
コウヤがやっとったやん。
景麒も封じられてたしな
>>760 あれは名前不明の呪道で角を押さえて
それをめくられない様に赤索条で縛った
ふつうに指でめくれるようなもの
チンコ縛られたようなもの。ふつうなら簡単に取れるが
赤子と驪媚が人質だったから取ることができなかった
>>761 無能は同じ麒麟の塙麟に封じられた
知能・知性・能力で圧倒的に負けていたからしょうがない
いい事思いついた
対になる赤索条を2本とも同じ人に取り付ければ人質要らないんじゃね?
後の展開考えると、
驪媚は赤索条切らなくても、角の上から呪をずらしてやればよかったんじゃないかな?
>>764 自分も赤ん坊も二度と利用されないように切ったんじゃないかな
ところで、黄昏上下を1冊105円で売ってたから買っちゃったんだけど、すでに4冊ずつくらい持ってるんだ(;´Д`)
古書店で主上の著作が安く売ってるとついつい買ってしまう…困った癖なんだな
以前2ちゃんに貼られてたグロ画像で、頭が縦にぱっくり割れてV字型になってたのを見させられたことあるけど
アセンも泰麒にあれやるつもりだったんじゃないかなあと思ってる。
さすがに死ぬでしょ。首斬られてなくても。
咄嗟に転変されたのは予想外だったんじゃない? 逃げられたのも。
麒麟を封じられるのは麒麟なんて描写あったっけ。
呪自体は下級仙でもできるでしょ。
人を呪わば穴ふたつ
どこの穴なんだろう
当然↓
男:チンコとケツの穴
女:マンコとケツの穴
赤索条の赤ん坊のその後が描写無いけど、
やっぱなるようになっちゃったんだろうね…?
尚隆が六太に「お前は俺の身体から亦信とリビと赤ん坊の最低三人分をえぐりとった」
みたいなセリフがあったから、まぁなるようになったんだろうねぇ
あの罪を考えると、更夜に罰を与えなかったのは
寛大過ぎる処置だと思ったな
更夜はあれ以外にもムコの人間を殺しまくってるし
よく神族になれたもんだと
斡由もアニメ昇紘も妙な屁理屈に聞こえてあんまり好きじゃない
>>742 遅レスだけど足軽さんに尚隆は?って居場所を聞くシーンがあるよ
そういえば赤ん坊の事すっかり忘れとったわ
>>772 更夜については、むしろ下手に人間と関わらせないために天仙に召し上げたんじゃないか
あの世界では妖魔と通じるのは相当の危険人物
神にしとけば野に降りることはないし、仕事といっても黄海をブラブラさせとけばいいし
ナイスな人事だと思うぞ
普通に仙籍から除しとけばいいんじゃないか
妖魔は天帝の理から外れた存在。
麒麟ですら死後喰われないと使役できない上に、時々狩られる
コウヤの能力ってわりと希少なんじゃね?
>>776 天の裁量でそれができるなら阿選の仙籍だって抜くこともできる
仙籍は王の管理だと思うがね
初めて読んだのが迷宮で思い入れあるから泰麒には死んでほしくないんだが、
黄昏のあのラストから光は差すのだろうか
泰麒なり驍宗なりが死んで、次王が他国に逃げてる荒民から出たとかなら
大国から庇護を貰って玉座を奪還とかあるかもしれないね
死んでほしくないけど
一個の王や麒麟に入れ込むと「沈まない王朝はない」って耳に痛いよね
>>779 むしろ、あそこまで大々的に救出しといてあっさり泰麒が死んだら
それはそれで作者を尊敬する…
屍鬼の夏野をなんで殺したんですか~? みたいなインタビューに
「どんないい人間にも不幸は訪れて死ぬし(うろ覚え)」って答えてた小野さんなら
泰麒殺しかねない
でもとにかく続きが読みたい
放置プレイ嫌い
>>778 天はなんだって出来るよ
仙籍を上書きして神籍に入れてみたり
1度麒麟と契約したとうてつさんだって抜いちゃったじゃない
>>780 泰麒が殺されることはなくても、混沌としている国の状況を救うために
自ら死を選ぶという展開はあり得るのではないだろうか
李斎にその残された片腕で自らの首をはねるよう命ずる泰麒
拒絶する李斎、しかし泰麒の決意は固く李斎は泣く泣くその手にかける
そして自らも喉に刃を突き立てる
こうして戴には新しい王が立ち平和が訪れた
陽子たちは国交のない戴で何があったのか知る由もなく、ただ風の便りに今の王の傍らに控える麒麟の鬣は金色だときいた
あの日片腕の将軍を伴って宮を発った黒麒を止めるべきだったのか
陽子は海原を見つめ答えのない問いを繰り返す
>>782 預かるだけで、勝手に契約解除はしてないかと。
泰麒が死んでも死なんでもイイけど、
戴の平和はしっかり勝ち取ってほしいわ。
泰麒もだけど、阿選の裏切りの真相が知りたい
かしょ読んでると、漣国のおおらかさに唖然としてる一面もあるし
もし驍宗が死んだら、次王は李斎だろうか
片腕となっても麒麟=民意=民を守ろうとしたし、
挙句元君や王生母にも喰ってかかったしw
>>785 リサイは王にはなれないと思う。
泰麒が死んで、次の麒麟に選ばれたら悲惨で面白いとは思うけど。
半年振りに来たけど
>>86-88茶吹いたw
俺らの参スレまさに昇山だな
で結局yomyomも偽王だったん?(´・_・`)
yomyomのメルマガ来るたびにドキドキする気持ちと
次号予告に名前が程度でも、あればとっくにスレで話題になってるよねという気持ちで複雑
>>782 とうてつは、泰麒を害するほど穢れが溜まったので、預かってくれてるだけ。
泰麒が穢れに耐えられるほどに完全復活するか、穢れが抜けるぐらい
長期保管するか、泰麒が死んで契約が切れるかの3択。
預かる事自体イレギュラーやんけ
麒麟の影の中に居て麒麟のエネルギーを吸って生きてる生き物を引き離すとか
饕餮が中国神話に伝わる通りの怪物なら
軍の一個や二個、楽勝で鎮圧するんだろうけど
神話のとイコールなのかはよく分からないし、だいいち呼び出せないんだっけ
お預かりになっても、泰麒の気を吸って生きるには変わりないだろう。
泰麒の影においたままでは、近すぎるっつーことなんだろうし。
王がいれば、王にもとに預けたのかもしれないが不在だし
朝廷もどう機能しているのかすら不明だしで、
天が預かるのが無難な方策だったんだろうし。
>>782 泰麒を戻すために仙籍に入れなければならないってなったとき
玉葉が「延の官吏を一時罷免できるか」って聞いてたじゃない
天が勝手に仙籍入れたり抜いたりは、出来てもやらない、しちゃいけないと思うよ
>>783 まあ最終的にそういう形で泰麒が死ぬとかもアリなんだろうけど。
小野作品である以上、別に最終話で陽子や尚隆がコロッと死んでも驚きはしない。
それにしても戴の話にはまだ未回収の伏線がありすぎるし、このままいきなり泰麒が死ぬとかはないと思う・・・。
阿選の真相
驍宗の現況
泰麒の角や使令の復活はあるのか
戴国秘蔵の宝重は出るのか
あたりは解決して終わってほしい。
まだ書かれてない「死亡寸前の国が王の交代なしで復活する」例として
戴の復活劇は見てみたい気がする
子泰麒時代は、王と麒麟の間にお互い遠慮みたいのがあったのがマズかったんだと思うんだよね
麒麟なのになぜか「子供扱い」で、報告も相談もされなかった
泰麒は驍宗の顔色をうかがって、やはりどこかビビってた
大人になった高里泰麒が、驍宗と対等に渡り合うシーンは見てみたい
でも丁寧な口調ながら六太みたいにずけずけものをいう泰麒は想像しづらい…
でも景麒みたいなイヤミ系麒麟も似合わないんだよね
他の麒麟の意見の仕方ってどんな感じだろう
恭なんかは意見を言ってもかなりの確率で怒鳴り返されてそうな気がする
>>796 黄昏でもリサイに結構はっきりモノを言ってたし、
魔性だと校長脅したり、広瀬を泣きながらも突き放してたりしてたし、
もう一度やり直せるならうまく行きそうな
……はぁ、新刊
昨日、黒祠の島を読了した
ラストシーンはなんだか情景が浮かんできて綺麗だったなあ
でも本物志保が可哀想すぎて…
>>795 どこの国でも、幼いうちに王を選んだ麒麟は最初は子供扱いなんじゃないかな?
華胥の采麟だって夢見てるばっかりだったような。
>>797 もう一度やり直せるならうまく行きそう、
と陽子が思っても二度とやり直させないのが小野作品…。
史上初の麒麟王になる
麒麟がうつぶせになって熟睡している枕元に一般市民が立ったら
土下座してるようにはならんのかな
瓢風の王でうまくいかないときが多いのは
麒麟が幼すぎて扱いづらいからなのでは
>>791 傲濫は鉄筋コンクリートの建物を倒壊させられる何でもアリの化け物でしょ。
青備一軍くらいは簡単に壊滅できるかと。
あんまり殺すと泰麒がもたなそうだけど。
学歴詐称のクズ女
王を救う為なら目の前の兵隊大軍団を皆殺しにできるのか、そういう決断が泰麒にできるのか、
とかも含めて新刊読みたくてたまらないよ…。
多分あっさり驍宗は見つかる。
しかし、あっさり復帰できないような状態で。ダルマかどうかは知らん。
で、驍宗の復帰を待つには時間がかかりすぎ、国が滅ぶ。
角が残っている以上、新たな泰果が実るかも不明。
戴を救うには驍宗が死に、
新たな王を選ぶのが一番という状況が突きつけられる。
王に自死は選べず、禅譲もできない状態。ダルマ池沼化かどうかは知らん。
で、驍宗を救えるのかどうかで延々と悶着があり
結局、戴のために驍宗を殺す。
それを決断するのが、慈悲の生き物泰麒なのか。
手を下すのが、李斎なのか。
なんだかんだあっても、麒麟も所詮天のシステムのうちにあり、
人に寄り添うものでないことが示される。
のではないかと妄想。
ここから、小野さんが当初想定していた、王vs.麒麟の構図に進むには、
麒麟とシステムの関連が示されるんじゃなかろうか。
>>799 長命になる王は国も幼い麒麟も一緒に育てるのかもね
砥尚も驍宗も傑物と言われてたけど麒麟を遠ざけていた
王と麒麟の関係で失道するなら景麒はとっくに倒れてそうだが
>>809 あそこは陽子はなんだかんだで景麒を頼りにしてるというか、麒麟に隠し事はしないってはっきり自覚してて
そのへんの距離感がいまだ掴めてないのは景麒のほうって感じだからなー
関係がどうというより無能が無能なだけで王は理解しようと努めてるよ
>>810 もちろん神籍だろう
ただもともとの延の仙籍は天が勝手に抜くことはできないと思われるので
そのままになっているか、連絡を受けた延王が措置したんではないかと思う
連絡受けたはシュール過ぎるなw
もしそうなら、飛仙とかを天が認めるたびに
「戸籍から抜いといて~」by天帝
みたいな手紙がきそう。
>>808 もしかしたら「傑物」と言われるほどの人ではなかったのかもね
本人はそれを自覚してて、麒麟に本当の自分を見抜かれるのが怖くて
表向きは「まだ幼くて政治の話は判るまい」みたいに、意図的に遠ざけてたイメージ
>>802 女怪や使令が傍に寄せ付けないような気もするけどw
>>807 確かに、驍宗が「命がある」というだけの状態で(例えば脳死状態とか)発見されたら
「王は死んでない」ってことになるわな
でももしかしたら、その状態で国を立て直す→王がいなくても成立する ってことになる?
泰麒や李斎が驍宗を殺すとは思えない
その前に泰麒が失道する方が早そう…と思ったけど、角がなければ失道しない?w
うーん結構詰んでる状態なんだな、改めて考えると
ループしてる話題かもだが、例えば泰麒が死んでも、もし生きていれば
次の麒麟がまた驍宗を選ぶ可能性がないとも限らんのにね・・・。
麒麟が死んだら王も死ぬんじゃない?
麒麟が死ねば王は死ぬので可能性はない。
>>816 麒麟の麒麟たるが麒麟の角にあるとすれば、
今の戴の状況で、泰麒が失道しないのも頷ける。
>>807 角が残っているってどういう意味?
角無しのままでは、泰麒は失道しないかわりに次の王の選定もできないんじゃないか?
角が戻らない限りは(戻りそうな気はするけど)
驍宗殺すより泰麒をまず殺すのが一番簡単なんじゃないかな。
ところで、小野さんの当初の想定では王vs.麒麟になるんだっけ?
そのへんあまり詳しく知らない…
残りがあと3作くらいとは聞いたことがある気がする。
>>814 飛仙は各国の管轄じゃない? リヨウ様とか松伯とかそうだし
女仙は飛仙だったと思うけど、天の管轄になるのかな
更夜みたいな天仙コースは稀じゃないかな
うん、その女仙の方。
まぁ、女仙も不老だし労働環境は抜群だしであんまり入れ替えないんだろうけど
たまに昇山者とイイ仲になって山を降りたり、うっかり妖魔に襲われたりで欠員が出るくらい?
今までの読んだ限りでは、麒麟は民より王がスキスキ大好きなので
泰麒が戴のためにギョウソウ死なせる展開はない気がする
>>785 李斎は王になるにはまだ甘い
泰麒に諭されているようではまだまだ
珠晶や陽子みたいに
自分より見た目も実年齢も上の麒麟相手であってもはっきり諭せないと王とはいえない気がする
陽子の初勅シーンが良い例
李斎がああいう態度をとることができるように成長したなら、登極もあるかもだけど
特定の麒麟に入れ込みすぎて王選定後麒麟の不在で鬱になった女仙とかいないのかな
>>825 じゃあ超ハッピーエンドで
戴国秘蔵の宝重が実はタイムマシン系で
驍宗がどうなっててもさらっと復活 ついでに泰麒もショタに戻って景麒も李斎も大喜び
でどうだろう
…驪媚や清秀や蘭玉や名も無き死者たちの立場がないのでありえないな
829 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/20(火) 01:22:21.40 ID:uH8t2qu0
ヨウカは空の巣症候群だがな
タイキ再ショタ化は違和感があるなぁ。
タイキは守られる立場じゃ無くなった→対等に付き合える様になった
からこそ、これからの他との絡みが面白そうだと思うんだ。
昔はタイキ大人化に嘆いたもんだったが。
価値観が変わるほど、時がたってしまったんだな・・・
泰麒大人化で作者本人が一番ダメージを受けて書けなくなったんじゃ・・・w
延麒ちゃんも年に何日かは蓬莱に行ってるみたいだから
500年の間に4、5歳成長しててもいいんじゃねーの
李斎は自分も王の器ではないと感じる
常に誰かに何か言われてから気付いてるし、何というか狂言回しに近い存在
臣下としては優秀なんだろうし人間性は悪くないけど、それだけ
>>832 あっちに行けば歳をとる?そんな設定だっけ?
角が伸びきったら成獣。
その時点で、人としての外見も成長を止める。
胎殻の成長も同じだと思うけど。
>>826 その一方で、初期の陽子や予王みたいなのが選ばれてるからなぁ
脇が甘いから王にはなれないって事もないと思う
まさしく王の器的な人が選ばれることもあれば、
優秀なんだけど何か足りなくてそれだけ…、みたいな人もいる気がする
ただ李斎の場合は物語のポジション的に王はなさそうなのと、
登極してからも混乱が続いて、しばらく苦労しそうなイメージ
角を失った泰麒と片腕のない李斎が治める一国も見てみたいけど
>>831 ダメージも何も、17歳の方が先だし。
でも泰麒を描くのは結構大変かも。
戴の宝重は実はドラえもん系で
ポケットからいろんな呪を出してきて
いつのまにか、なしくずし的に戴は救われているという・・・
ハッピーエンドで
どんな物語の展開があったとしても
最後には驍宗は死ぬことになるような希瓦斯
死にかけで転がり込んだ慶に碧双珠があったり
他国の王や麒麟に協力してもらって泰麒を連れ戻すことができたり
何か李斎の強運っぷりが昇山中の珠晶に似てる気はする
昇山の道中では珠晶も周りから諭されてるしね
それは泰麒の強運じゃね?
李斎は泰麒帰って来た後は帰国に関心なくしてたしなあ。
鈴も祥瓊もある意味強運だし諭されてるね
至日までご無事で
金波宮で祥瓊の活躍は多少みられるけど、
鈴がなにしているのか、よくわからないのが寂しいw
鈴「あ~忙しい、ホント炊事洗濯掃除に夜伽。陽子の世話で昼も夜もタイヘン」
麒麟って成獣までは登極しようがすまいが成長するんだっけ
やや例外とはいえ泰麒は成長してるし普通にするか
角がある程度まで伸びて、
人型になることができたら、王を選定することができる。
角が伸びきるまで肉体は成長しつづける。
六太は、麒麟の形のときも身体小さいのかな。角だけでかいとか。
伸び切って9cmくらい
>>840 同意
例え助かったとしても、華胥みたいに自ら辞めそう
>>851 満点取れなかったからな
…って、そんな奴だからインフルで倒れるんじゃないかな
満点どころか赤点だらけ
助かったら何とかしようってするっしょ
ただでさえ相当民が死んでるうえ、泰麒や李斎が多分必死に助けてくれて
それをいつ立つか分からない次王に責任丸投げはすまい
帰還泰麒がアセン側に捕まって肉奴隷にされる同人誌読みたい。
戴やタイキの主がどうなったかとかその結末って書かれる可能性はあるんですかね?
もしかしたら黄昏はあれ以上続きを書くつもりは最初からなくて
でも読者がみんな「続き続き」言い始めたから
「あれはあれで終わりです」と言い出しにくく、続きを書く気もなく
めんど臭くなって放置…なのかと思い始めてる
泰麒たちの旅はこれからだ!
‐完‐
他の国も気になるし、あれはあれで終わって良いと思う
で、次の物語の中で陽子や延王の間でちょいちょい話題に出る感じで
幼少タイキと福君が溺れてたらどっちを助ける?
福くんを長い棒で泰麒の方へと押しやり、
泰麒に「それにつかまれ」と言う
主上が前に話してたという、人間vs麒麟の話マダー?だよ
戴のその後がそのエピと関わりがないのなら、
黄昏の続きは書かなくてもいいんですよ主上…
二年ぶりにきた
まだ新刊は出ていないようだ
民の願いを主上が叶えてくれることを祈りつつ
また二年後に来るとしよう
ブラジルW杯までご無事で
ハレー彗星まで御無事で
主上というより天帝だよね あの人は
どこの国も治めてないけど世界の仕組みは作れる
なぜゴウランはタイキごときに下ったの?
美味そうだったから
ショタだったから。
あの可愛らしさなら下るな
王→芦田愛菜
麒麟→福君
どんな未熟な麒麟でも王がやばいと火事場の馬鹿力が出るんだろうな
>>866 泰麒死んだら一人で全部食えるんだぞ。
据え麒麟食わぬは妖魔の恥。
火事場の馬鹿溜息
トウテツは「飽くなき貪欲」の象徴だっけ
マジで食欲に負けたのかもねw
麒麟の肉ってよっぽど美味なのかな?
食うと妖魔としてランクアップ出来るとかあるんだろうか
単に美味いだけで何百年も付き従うのツライだろうし
食べたら強くなる的な発言あったように思うが…
記憶違いか?
>>874 そういや、たかだか数十年で食えるやつらもいるのに
宗麟や六太の使令は500年600年もお預け状態なのか
大変だなあいつら
長く生きた麒麟ほど美味だといいな
使令に寿命はないのかな?
使令でいる間は仙籍入ってるようなもんなんじゃない?
泰麒や六太みたいな子供や麟たちは柔らかくて美味しいかもだけど
供麒や景麒はごつごつしてたり骨ばってそうでイマイチ美味しくなさそうな気がする
>>876 歳を増すごとに強くなるor美味しくなるじゃないとやってられないだろうな
そういやもうこの麒麟とはやってらんねーって使令は思ったりするのかな?
美味しくなるのを待ってるって
チキタ・GUGUみたいだな
オルグみたいな心境になる司令もいるかも
そろそろタイキって見つかった?
女のキリンが「タイキしりませんか?」って必死に探してたけど
あの探し方だと、永遠に見つからないと思ったんだけど
>>876 仕えてる間は「タイホいつになったら食べられるのかなー」なんて考えてないと思うw
麒麟が死ぬと同時にリミッターが外れるんじゃないかと予想
麒麟の肉は美味いらしいぞーって言ってたのは六太だっけ
麒麟食ったらレベルあがるみたいな記述もあった気がする
それはもう、ピンクの鎧のおっさんが王様から経験値もらったかの如く
鬼のようなレベルアップっぷりでしょう。
人を食う妖魔をレベルアップさせるとは
天帝の意図するところが分からないな
麒麟の慈愛の精神が宿って仁の妖魔になるとか、都合のいい設定なんだろうか
天帝にも妖魔は手に負えないから、仕方なく平等な契約になってるだら
天帝は別に「仕方なく」なんて思ってないと思うけどな
妖魔を自分の手駒にするなら、それなりの対価は必要ですよ。等価交換ですよ…的なさ
女怪も麒麟を食べるのかな
女怪は麒麟が死ぬと同時か、少し遅れて死ぬだろ。多分
せっかく巧麟に50以上仕えて、肉も食べられないで陽子にバッタバッタ斬られていった
使令達は可哀想だなあ
養われていたわけだ。贅沢はいわせん
よくわからんがお守役みたいな指令も、いずれ麒麟を食うの?
女怪のことなら食わないと思う
どのタイミングでどう死んでどう消えるのかは分からんけど
麒麟が死ねば女怪も死ぬと書かれてた
死ぬ間際に一口くらい食べさせてやりたい
女怪は麒麟の母みたいなもの
養い子とはいえ我が子のような存在を喰うわけがない
女怪は寧ろ、他の使令たちの餌食になるような気がする
他の奴らよりも麒麟と近い存在に思えるし
じゃあゴウランは一人で二匹食べれるのか
母親にするならカイコ
姉にするなら沃飛
どういう基準だよw
ロクタは叔父さんかな。
>>890 塙麟は
「私を食べないで死ぬなんてかわいそう」
と思って涙を流したんだな。
バッタッバッタ切られたのは使令本体じゃなくて使令が呼んだ同種のやつらだろ
アニメだと、船旅の途中で無数の司令に襲わて
それを海中から現れた巨大なウミヘビが放電で焼き払うシーンがあったけど
あれって野良の妖魔だっけ?
ウミヘビじゃない方はストーリー的には塙麟の使令一味に思える
鳥型妖魔はキンゲン
空飛ぶ蛇はジョウヨウ
使令は同属の妖魔を呼べるから、使令としては親玉クラス1匹下せば十分
元ネタは山海経、ジョウヨウはアニメスタッフが山海経から
それらしいヤツを借りてきたそうな。斧さんも気に入ったらしい
ジョウヨウは結果的に陽子を助ける事になっただけの野良の妖魔なのか、
実は六太の司令で、杉本の後をこっそり追いかける命令を受けてたのかもと勘ぐってた
シチュ的には妖魔と人間がいっぱい来たから、
上位野良妖魔が出てきた→結果的に助かった、のように思う。
>>906 アニメ設定(たしか)で、内海には妖魔を喰らう妖魔(ジョウヨウのこと)
が住んでいて、海の上では使令に妖魔を呼ばせることは出来ない
と断わっているのを錯王が無理矢理命じてキンゲンに襲わせたところ
エサを見つけたジョウヨウが食べに出てきた
原作には海には船を丸呑みするような(だったと記憶、違ったらスマン)
妖魔が住んでいるが、メッタに海面まで上がってこないとあつたような
アニメの話を出されてもジョウヨウなにそれ美味しいの な訳で
このスレも変わったもんだわ
滅び行くスレだ。住民は極少
今、何人くらい生き残ってるんだろう
もうでねぇもんなぁ。
こうして天帝(作者)に見捨てられた常世達の世界はひっそりと閉じるのであった・・・。
海客と山客がスーパー耐性結核菌を持ってきて、12国滅亡。
陽子「畑たがやんすべ」
完
ああ、確かに細菌とかは気になるな。
発酵食品、あるのかな。
916 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/24(土) 20:25:18.67 ID:SviVj1Dq
>>808麒麟どうこうより、尚隆のすごいのは、『聞く耳持ちつつ、根幹揺るがず迷わない』。
白沢の言をキチンと聞いて人物評価してたのは凄いと思う。しかも謀反の最中に。
砥尚や驍宗って揺るがなさの代わりに聞く耳が足りなかったんでしょ。
全く無いわけではないがどっかで自分が正しい前提で考えてる印象。
尚隆は自分は間違うってことも解ってる。
>>915 酒はあるはずだけど、どうやって作ってるんだろう?
ある男が町を歩いていると不思議な気を発している瓶を見つけた。
とりあえず家に持ち帰って開けてみると、中から魔神が現れた。
魔神「封印を解いてくださってありがとうございます。お礼に願いを一つ叶えてあげます」
男「じゃあ日本の景気回復を頼む」
魔神「それは沢山の人に干渉しなければならないので難しいです。他の願いにできませんか?」
男「じゃあ今年中に、きちんと完結した十二国記を読みたい」
魔神「日本の景気を回復させるできるだけ簡単な方法を考えてみます」
なんだっけそれフェルマーの最終定理だっけ?
フェルマーの最終定理の悪魔は最初から断わったりはしてないと思うぞ
たしか木星の暗算で微積分するヤツに聞きに行ったような記憶がかすかに
園芸板のパロディじゃないの?
昔っからよくある、ジョークだと思うけど。
なんせ、原作派住民が、リアル才の我が党に熱中していますから_____
銀英伝と並んで預言の書扱いだからな_____
>>924 焼酎、ビール、日本酒、ジュース類は2時間飲み放題
紹興酒、ウイスキー、ブランデーは別料金になります
別料金で結構ですから
ウオッカの麒麟汁割りお願いします
別料金で結構ですから
テイエイの朝の一番絞りお願いします
>>906 陽子の王のラッキースキルが発動した結果とも言えるし
単に餌に食いついただけかもしれんし
>925
貴様、研究スレ住人か?w
以前、「常世に細菌はいるのか」というところにチェックしつつ十二国記を読んでたら
なにか生ものが腐るような記述を見つけて
少なくとも腐敗菌はいる、ということを確認した
その記述がどこにあったかはもう忘れた
腐敗菌いなくても、自己消化酵素で腐って行ったりしないのかな
蝿とか蚊みたいな害虫はいるのだろうか
そういうものが生まれる木もあるのだろうか
細菌やバクテリアはないと植物育たないそうだけど。
少なくとも、石を呪で醸して作るなんて方法じゃなくても
貧乏半獣の楽俊レベルでも酒は手に入るの考えると酵母菌はいると思う
鈴は崖に生えるキノコ取りに行かされたし
どぶろくみたいの自家製で造ってるのかな。常世農民。
テイエイの唾液で発酵させたお酒を
別料金でいいのでいただきたい
禎衛様をご所望とは中々マニアック、お目が高い
ひょっとして「仙の仙たる証し」をじっくりと味わって病みつきにw
十二国世界の規模ってどの位なんだろ
中海が、中継無しの帆船でで蓬山に辿り付ける規模の海だから
一国当たり北海道くらいかな?
地球規模って事は無いよね
一国を横断するのに馬で三ヶ月だっけ?何だっけ?
各国麒麟が蓬莱に泰麒を探しにいく話のときに
「蓬莱はこちらの一国ほどの広さはない」とか描写なかったっけ
覚え間違いかもしれないが
ここで聞くよりまとめサイト探した方が早いんじゃね
もう閉鎖されてる?
もう20年も前のサイトだからなぁ
20年…胸熱…
「完結を見るまで死ねないよねー」と長年言いあってた友達が、遂に諦めてしまった
自分もいっそ諦められたら良いのだが、たまに読み返したら続きが気になって駄目だわ
twellve saga
達姐の説明だと一国を端から端に歩いて3ヶ月。(東西も南北も)
楽俊が鹿北から関弓まで3ヶ月(船旅含め)とも言ってる。
旅や道の状況にもよるが、1日40キロ歩くとすれば3600キロ。
道が真っ直ぐじゃなく6掛けしても、一辺が2000キロにはなるから結構広い。
面積は一国で日本より余裕で広い。
その計算で四極国まで含めた正方形を考えると南北は北半球の大半を
占めるくらいならなるのでは?
主上が死ぬのが咲き
いっそ誰かに続きを委ねてくれればいいのに…
海外SFなんかではあったりする
それで満足できるなら妄想するなり、そういうネタで好みの同人探すなりすればいいわけで
小野さんが書いたのが読みたいわけで
それで言うなら楽俊と陽子の話が読みたいわ
主上続きぃぃぃぃぃぃ!!!!!
もう本筋に関係する話じゃなくていいから、慶三人娘のガールズトークとか
そういうやつの短編集でいいからマジで出してくれないかなー
新刊マダーを耐える素材、我が党がある限り、私はまだまだ待つことができる______
>>953 海外SFの共作は同人とは別物だよ
原作者の監修が入るからね
クトゥルーにあると思えないし
ローダンに到っては不可能な気がする
すいません、マキャフリイマイナーですいません
いっそ映画「ミザリー」みたいにだな…
>>957 時の車輪シリーズみたいなのもあるわけで……w
富樫が復帰しあの永野護も今年中には再開しそうなのに…
天帝仕事してくれ~
>>955 どんなに一生懸命妄想してもキャッキャウフフという擬音があてはまらないのはなぜだ…
>慶三人娘のガールズトーク
冨樫はまたお休みに入りました
主上はずっとお休みです
来世に期待
主上は、きっと読者が何を求めているかが見えなくなってるんだな
どう書けば万民が納得するかがわからなくなってるんだ
万民が納得するものなんてそもそも無いんだし、思うがままに書いて欲しいものだ。
悪霊シリーズ完結のオチのフルボッコで、ちょっと読者が怖いのかな。嫌なのかな。
自分好みじゃない展開だと罵倒してくるようなの沢山いるだろうしなあ。
ところで尚隆か六太に仕えたい。マターリとした仕事がいいな。
蓬莱料理も作れるぜ! 500年前のは知らんけどきっとなんとかなるぜ。
マターリしてるのは尚隆と六太だけで下で働くものはみんな忙しいんでは
ゆったり働くなら奏国だな
宋麟を飼いたい
タイキもエンキも尺八上手だな。
>>960 たまに想像するわそれw
どんなん書かれるかわからんけど
もう読めるなら何でもいいわ
狂信的ファンが、自分の気に入った結末じゃないといって作家を何度も殺す話が「ダンタリアンの書架」にあったな
結末を書かないのも十分理由になると思うがどうだろう?
>>963 鈴と祥瓊だけならいけそうなのにな
陽子がガールじゃないからな
唯一の実年齢ティーンエイジャー女子のはずなんだけどな
蘭玉は惜しいことした(つ_;)
多分、新品未使用でお亡くなりだからな。もったいない
楽俊の成り上がり物語も読んでみたいぞー
楽俊は官僚になるというよりも更夜みたいなそのへんフラフラしてる仙人になりそう
楽俊かーちゃんが王になる展開キボンヌ
楽俊本人は張だから王になれないけど、かーちゃんは違うだろうからいける!
それでどっか高官に収まる
かーちゃんとか興味ないです
次スレの季節がやってきました
あの世界って女性が何歳であっても子供が持てるんだろうか
楽俊の母ちゃん再婚しろ
楽俊が祥瓊に助けた理由は母ちゃんに似てるからといっていたら期待がもてたのに。
楽俊は隠密になる
これが一番適任
人材スカウトも兼ねる
隠密同心楽俊珍道中記
改心すればまっとうになりそうな高貴な人が
皆旅の楽俊に吸い寄せられていく
どっかの国のフラフラ公子か
誰か次スレお願い
うちのホストは規制中みたい…
↑有り難う
梅と桜と麟タン
十二国記の世界にも梅毒ってあるのかな?
数百年緑楼に通ってれば確実に病気の一つ二つはもらってるよね?
永遠に治ることのない性病wwwwww
数百年にわたる王朝が滅びる理由がわかったわwwwwww
>>993 次の新刊では最新の医療知識と技術を持った海客がペニシリンや
脳外科手術を駆使して活躍するんだな。
王や仙は病気にならないらしい
それとも仙だけがかかる病気とかあったっけ?
刀で切りつけられても死なない仙人なら、大抵のウイルスや細菌に高い耐性を持ってそう
中二病とかじゃね?
心の病は仙人でもあるみたいだな
1000ならいつか新刊
1001 :
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━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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