1 :
イラストに騙された名無しさん:
>>1乙
前スレ、新スレが立ってないのに
かまわず雑談、連投する奴はなんなんだ
新刊マダーは荒らしだろ
(゚◇゚)ソクイ!
主上は傷ついておられるc(`Д´c)
壱乙です
【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
>>1乙
テンプレこんなもん?
鯖移動による関連スレURL変更
ミステリー板とSF板の十二国記スレは見付からなかったのでとりあえず削除
(実は存在していたり、dat落ち中の表示でテンプレには残しておきたいという場合はよろしく)
古文漢文板はkamome騒動で飛んだままと思われる
お前ら1乙する前にテンプレ貼れw
>>乙一
テンプレ貼ってくれた人も乙
2010年11月があと1週間で終ってしまう・・・
魔性の子怖すぎワロエナイ。
泰麒きゅんの周りは常世でも蓬莱でも血なまぐさすぎる。
無料版サービス停止が原因だと思うが
書き下ろし100冊延長なの?
いちおつ
年内にいい情報こないかなー
黒麒麟であのチート性能だとしたら、赤麒麟はどんだけだったんだろう
色的に血を被っても平気なイメージだ
血を見るのが大好きな赤麒麟
「徹底的に謀反人を追求しなさい! 少しでも疑わしいヤツは拷問で締め上げなさい。
殺してもかまいません。主上に逆らう謀反人は一族郎党まとめて片っ端から殺しなさい。
容赦不要です。なんなら私がムチを振るい、耳や鼻をそぎ落としましょう。ワクワクするわ」
しかし麒麟なので血を見る度に死にかけてるんですね。わかります
SとMはウラオモテw
鶴だけど1乙です。
Yomyomに乗ってたのはまだ単行かされないの?
>>19 それ珠晶が言いそうだなw
そんで供麒が死に掛けるためについて行くとw
青麒麟とか緑麒麟とか樹木麒麟なんかも居るんですか?
お前がいると思うんならいるんだろ・・・
お前の頭ン中ではな(AA略
伝説によると黄色の基本色の他に青と白と赤と黒はいるみたいだな。
んで、黒が角端で一日に18000里走るそうだ。
1日走らせて実験した王がいるわけだな
マジ鬼畜
>>27 中国の記述だから、自由意思で走ってるんだと思うが・・・・・・
どっかの王の使いっ走りをしていた黒麒麟が目撃されて観測された結果だったらおもろいなw
>>26 その1里は、どの里というか何メートル?
中国も日本も時代によって1里の長さが違うけど
天はなんでわざわざ麒麟をカラフルにしたんだろ。
性能に違いはないんでしょ?
金色だから特別な感じがするのに。
性能に違いあるんじゃね?
泰麒はまだ成獣になる前の時点でトウテツを折伏するような化け物だし
その能力使いこなせてないし、王(予定)のピンチだったから火事場の馬鹿力的に
出せたのかもしれないけどさ
天がわざわざカラフルにしたと言うよりも、半獣みたいに突然変異でなった感じと予想
確かに赤はまだしも、白と黒ってフツーだもんな
六太は「この髪の色だといちいち誰とは聞かれない」って慶の王宮にも
ずかずか入ってったが、泰麒だったら門番に止められそう
慶の反逆者どもに舐められてたのも黒だったからではないのか
>>27 新しいなその発想w
珠晶みたいなドSの主上が過去にいたのかもしれない。
「どのぐらい走れるか測りたい(勅命」とかいう好奇心旺盛な王がいたのかもしれない。
珠晶ちゃんは見た目がょぅι゛ょで良かったよね。
麒麟を殴っていても何だか微笑ましい。
官もそれほど恐れないだろうし。
ケーキが赤麒だったら、主従して赤毛なのか。
>>32 小野さん曰く「単なる色違い」だから
「成獣になる前にトウテツ折伏」を凄いこととするなら
単に泰麒が素質高く、ついでにそういう巡り合わせを持った子ってだけだったんじゃないか
麒麟の色は五行の五色なんだよな?
泰麒はたまたま高性能だったけど、普通なら中央の黄色で生まれるのが一番良くて
青赤白黒は逆にちょっと劣るイメージ。
でもうろ覚えだけど目出度いとか言われるのは女仙が麒麟オタだから
レア物としてとか、そんなくらいの意味しか無い様な気がする。
・許すとおっしゃい
・頑迷な
・裸で御前にはまかりかねる
・下僕が来たと〜
・しかもひどい死臭がなさる
・主上は傷ついておられる
何故か景麒の発言は記憶に残る。
圧倒的な存在感。
2年ぐらい読み返していないが、景麒の名言は覚えている。
コチョウは速い、せめてあれだけでも切っていただかねば
- 赤楽0年. 景麒. 平凡な女子高生に剣を渡しながら
>>38 五行思想の五色の黒は北方、冬を意味するね。
極寒の国、戴に黒麒麟だなんて天は意地悪だね。
戴と黒麒麟はお似合だけど。
>>40 景麒さんは本当に素敵。
読者の心をつかんで離さない。
>>38 一番良くある黄色がバランスのとれた汎用型で、他の四色はなにかの機能が低い代わりになにかの機能が高くなってるってのもあり得るんじゃないか。
赤は三倍速い
単に、黒麒だったら胎果として蓬莱にいても、髪の色に違和感がないからだと思うけど。
赤毛だとか茶色だったりしたら、魔性の子の「外見は平凡」に矛盾するから。
>>37 使令が一体だっけってのも重要なのかもな
やっぱり契約が増えれば増えるほど、対価として差し出せる力も少なくなっていくんだろうし・・・
ツノもあるし、三倍速いんだい
泰麒きゅんを捕まえて飼育したい
>>42 例えばなんだろう?
青=木→素早さか防御力、赤=火→攻撃力、白=金→妖力、黒=水→治癒力
RPG的には高くなる能力はこんな感じかな?青と白が怪しいけど…。
逆に下がる能力が何かは思い付かない。
>>44 胎殻ってのがあるんだから本来の髪色は蓬莱では関係無いと思う。
>>49 その一方で六太は余裕綽々の真っ黒
胎殻の性能に個人差あるだけじゃないかと
>>32 性能って言うか偶然じゃね?
普通は饕餮の巣のような危険な場所に近付かないだろうから
饕餮を折伏する事もないだろうし
泰麒の場合は、王である驍宗を無自覚ながらも守るために
最大限の力を発揮したんだろう
要は火事場の馬鹿力
>>30 だいたい500m前後じゃね?
>>49 陽子の胎殻は婆ちゃん似のはず。
要も母親に顔は似ているらしき記述がある。
陽子の髪は染めてると思われるような赤で、おまけに毛先に行くと薄くなってて
余計染めてるように見える、って設定だったけど自然の色じゃありえないような
常世に来たら赤毛が更に赤くなって目の色も変わってたけどさ
陽子の胎殻がヘタレだったんだろうか
>>53 昔は目立たなかったのが、パツキン乱入校舎破壊事件の頃には
染めてるようにしか見えない色になってたってことだから
王気が出始めてから変色したんだろうな
景麒が蓬莱をうろちょろし始めてなんか影響が出てたのかもなー。
>1 乙悦 新刊マダー
>>55 ありそう
>>53 普通に長かったら毛先は根元より若干赤いもんだよ。
陽子のは元?が赤毛だからより顕著に現れたんだろうなぁ。
そこで髪を染めたら緑になっちゃって景麒にやつあたりですよ
景麒の頭で石板をカチ割るんですね
>>52 中国の里は時代と用途によって1里が
100b超から7`弱までイロイロあるから
18000里でも莫大違う。出典が何か判ればいいけど
>>60 18000里の出典は宋書の符瑞志下なので、5世紀。
宗代の1里は550〜600メートルくらいのはず。
最近読みだしたんだけど、主上は傷ついておられるってどこででてくる?
東の海神までと風の万里は読んだんだけど
>>62 yom yom 2008年 3月号 掲載「丕緒の鳥」だ。
たぶんいつか文庫かなんかになると思う。
>>61 これ?
麒麟,??中的神?或仁?。《史?・司?相如?》上林?:“??麒?。
雄?麒,雌?麟,其状?身牛尾,??一角。”借?杰出人物。
《古今??集成・博物??・禽虫典》卷四十六,介?麒麟?:
“麟信而?礼,以足至者也。麟角之末有肉,示有武而不用。
麟?毛虫之?,麟之足不践生草,不履生虫,言麟性仁厚,其趾也仁厚。
?身牛尾,??一角,含仁??。音中律?,行中?矩,不群居,
不旅行,不入陷?,不惟??。王者至仁??,盖太平之符也。
”古代武官?服有麒麟,?武官一品。属上等嘉瑞。
文字化け祭や〜
>>61 文字化けした
宋書 符瑞志 嘉瑞 の箇所?
>>69 違う。それは志の第十七。角端の記述は志の第十九。
今の政治は、ほんと華胥の幽夢そのものだなぁ
責難は成事にあらずとはよく言ったもんだ
責難で政治(誤字にあらず)って感じだよなぁ
増税辛い。
漂泊はドラマCDの特典なんだから再録されることは無いんじゃない?
そういや漂泊こpらせてもらった友人と音信普通になって久しいな
顔はでてくるが苗字すら思い出せない
距離の話はエンホから陽子が教わってなかったっけ?
教わってたけど、一里の長さって時代で変わったりするからどうなんだろうねって話じゃね
ん? 流れがよくわかんね。
18000里の出典は十二国記じゃなく、こっちの実在の書物なの?
なら参考にもなんにもならんと思うんだけど。
>>76 >18000里の出典は十二国記じゃなく、こっちの実在の書物なの?
そうだよ。十二国記の設定の参考にはならんけど、知識としては面白いじゃん。
小野さんも当然読んで書いてるわけだし。
なるほど。話の腰折ってすまんかったね。
18000里って赤兎馬の18倍かすげえなあとかぼんやり思ったが、
時代が違うから勘定合わないんだろうなあ。
>>70 志第十七 符瑞上、志第十八 符瑞中、志第十九 符瑞下
一応みたんだけど直接18000里駆ける記述は
みつけることが出来なかったけど、符瑞中にある↓のとこ?
帝元和二年以来,至章和元年,凡三年,麒麟五十一?郡国
漢文も中国語も出来ないから読み落としかもしれないけど?
あっ レスする前に
>>76-77のレスで答えが手出るのか
宋書読んでいたんだけど、意味無かったか
『月の影影の海(上)』171Pより
「日本史の教科書で習った知識によれば一里は四キロ
のはずだが、こちらの一里はもっとずっと短い。
多くても数百メートルといったところだろう。」
61さんでFAっぽいね。
スレ違いじゃん
あのな斧さんが、十二国記の麒麟のモチーフとしたのは中国の麒麟だ
ただし、龍は変化して人形を取る伝説や書物は多数あるが
麒麟が変化するというのは斧さんのオリジナル
発言よりも溜息の方が腹立つ。
>>86 慶は女王が麒麟を素手でぼこぼこに殴り殺して滅亡だな。
王が死んでも麒麟を生きられるけど(禅譲システム)
麒麟を殺害したら王は確実に死ぬからな
陽子が景麒を殺したら、ほぼ1年以内に陽子も死亡
ため息ついて、何が不満だと聞いても「わからないならいいよ…はぁ…」
って言うタイプだな
椅子から蹴り落としたい
最近の政治家は全員が斡由だね。
自分が間違ったとは絶対認めない。
『尚隆』になれる度量がない。
そもそも実力云々以前に気概がない
本当に尚隆みたいな政治家だったら、ちょっとくらい苦しくても理解者は必ず現れるのにね。民のことを考えてくれているというのが伝わってくれば。
はぁ…
責任転嫁的なところは斡由だけど、基本は靖共かな
権力握ったらそれで私腹を肥やすようなのばっか
反勢力の批判に熱心
マンガやアニメの類型的な政治家像で洗脳されてるのは鈴みたいだな
ものほんの政治家と話したことあるかい?
だいたい、政治家は俺たち国民が責任持って国政に送り込んだ我々の代表なんだってこと
小学生で教わる筈なんだが
94 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/24(水) 18:42:26 ID:+wOVDYq5
間違ったからどんどん辞めていくんだろ?
俺自民党に入れたから民主党選んでないし
本屋でハードカバー になった悪霊シリーズの焼き直し本見た。かつて税抜379円で
発売された本が20数年後1260円で売られるなんて半端ねえな。かつてのシリーズを
すべて初版で持ってるから買う気ないけど。
田舎にアホみたいに立派な道路や会館を手土産に持ち帰って
それで票を釣り上げる腐れ政治家と
やれ先生ありがたや先生は立派な方じゃと喜んで票を入れるジジババの巨大勢力
更に利権絡みでひいきにされてる大企業の社員の組織票
お前達国民が選んだとすぐ一括りにするが、美味い思いしてる奴らと一括りにされるのはまったく面白くないな
文句を言う権利は誰にでもある
投票に行ったならば
どっちにしろ選んだのは国民
まとめて帰れ
その焼き直し本の帯に応募券がついてるんだなこれが。
全巻ぶんの応募券をそろえて送るとなんと(以下未定
はぁ…
なんと秘密の十二国記新刊が
時期未定の新刊予約権ゲットできるわけですね
氾王って有能だよね。
この人の登極までの話が読みたい。
陽子って延王より意外と驍宗と話合いそうな気がするけどね。
>>105 泰麒きゅんに弱音をはいてるところが、陽子ぽいとオモタ。
泰王も陽子も生真面目。
そもそも陽子は延王と「話」は合わないだろ
単にこれまでの成り行きから交流があるだけで
黄昏の下巻じゃ尚隆と真っ向から対立したしな
脅して折れさせたところが流石だが。
驍宗とも気が合うとは思わないな。
生真面目同士で言えば景麒がすでに生真面目だけど別に合ってはいないし。
陽子は廉王あたりと気が合う気がする
>97
なんでそんな話がでてくるのかわからんが、
それは君の考えでは無いんじゃない?
誰かに刷り込まれたのでしょう。
すこし距離を置いてその考えを眺めてみるといい。
いつ誰にどんな意図で、刷り込まれたのかと。
どんな反応を期待されているのかと。
裁判員の問題先取りしてたなさすが
陽子にとって延王は話し合うとか合わないとかの対象じゃないよ。後ろ楯であり、目指すべき目標であり、最も尊敬する王でしょう。なんせ胎果でもここまでできるって証明してくれてるんだから。
というか尚隆と話し合わない人って居ないと思うな。
尚隆ってものすごい場の空気を操るのが上手そうだし、聞き上手そう。
氾王とだって話が合わないって訳じゃなさそう。ただ衣装のことがああなだけで。実はお互いめちゃくちゃ認めあってるっぽいし。
話が合う合わないを選びそうなのは驍宗と珠晶と氾王。
廉王と宗王はそういうの感じさせないと思う。尚隆と違ってほとんど素で。
因みに黄昏については六太が同調しちゃったから、陽子に折れたというか六太と陽子に折れてやったんだと思ってる。
尚隆は優しいけど甘くはないから。
延王も氾王も、黄昏で、救う方向には考えていたけど、きっちり線引きしてそう。
途中で駄目だと思ったらズバッと手を引くって。
泰麒はダメだと判断しても、作業続けて慶に恩を売れば後々使える、と判断すれば
手を引かなそう
陽子が延王に言ってることって北朝鮮と同じ恫喝外交だよな
我が国は失うものなんて初めから無いしーw
でもウチの言うとおりに手助けしないと豊かな雁国が大変なことになるよ〜って
慶の利益のために言ってるわけじゃないし全然違うかと。
それに天は仁道を持ってうんたらかんたらが大前提の世界だから
利益をそっちのけで仁を求めるのは
本来なら当たり前であるべきなんじゃないかと思う
だからこそ仁の生き物の延麒が陽子についたんだろう。
>利益そっちのけで仁を〜
そうかな?それは一個人としての正しさであって、一国を束ねるのなら、
「俺は雁の王だぞ。無論、雁大事だ。それが悪いか」
これくらいお国第一であるべきだと思うよ。まして尚隆は雁に渡ってきた難民は手厚く保護してるわけでしょ。
個人としての正しさを解った上で清濁合わせ飲むのが国主なら、あんな一か八かの賭け、まして自分では、何をすれば事態がどう動くのか解っていないなんてのは、ただ一個人の正義が先行しただけでは。
尚隆今となっては、何やっても全部許されてるのは、根幹が揺るぎ無く『国のため』であることと、自分の行動の意味を全部解って動いている、部下達も、『尚隆の中では計算が成り立ってる』という全幅の信頼によるのではないかと。
118 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/25(木) 13:39:16 ID:moJyZ1uD
一国の王は所詮一国の王
他国に仁を施すなんて越権行為
国内で餓死者が出ているのに
よその国に何兆円もの援助なぞ
王になったばかりだし、胎果だし、リサイが直接嘆願してきたし…
陽子は戴を無視できないでしょ。
無視しちゃったら話が進まないし。
月影から戴のことを匂わせてるしね。
周りの国がこれだけ不安定だと延王も飽きずに済むな。
>>117 無難な方法を知りながら敢えて一個人の正義を通してしまう、というのは
朱晶が黄海でやって利広の解説が入ってただろう。
つまり、陽子の王気に尚隆が巻き込まれただけさ。
尚隆も無難で妥当な方法を選ぶのが為政者としての義務だとは知っていて
だから自国の民を優先したがって
でも保守的な行動に走ろうとする己はあまり好ましくなかったからこそ
六太と陽子に折れてみせた、とかどーだろー。
>>121 陽子の王気に巻き込まれたとは思わないなぁ。
仮にも王宮で
「そんな玉座なら私はいらない」と言ってしまう陽子に、尚隆が『王』を感じるとは思わないんだけど。
ただ、戴を何とかしてやりたいとは思ってたとは思う。
だから六太が同調したのをきっかけに、このままじゃ陽子と暴走しかねないのもあってとりあえず算段だけは取ってみるかとなったのかなと思うんだけど。
尚隆って情は深いけど、その場の雰囲気や流れに、感情に任せて乗ること無さそうじゃない?
乗りたい気分になっても乗る前に算盤弾く。
どんなときも常に頭の半分は恐ろしいほど冷静に、施政者としての算盤フル稼働してそう。
六太が変に同調しなければ、陽子が言った「雁に難民〜」だって、
「やれるものならやってみろ。そこまで愚かならどうせ遠からずお前も亡びる」で終わったかも。
氾王クラス以上になると大なり小なりそういう冷徹さはあるのではと。
六太に何かあったら自分もとばっちり食らうしな
尚隆が陽子に王を感じるかどうかは関係ないと思う。
周囲を巻き込む運の強さみたいなものがあって
ぶっちゃけるとそれは主人公特権になるんだけど
それが明らかに陽子の流れだった、と言いたかった。
十二国の王というのはそういう存在なんじゃないかな。
単純に説得できたってだけじゃダメなんかい?
>>124 六太を同調させるのが流れと言うならそうかもね。
ただ陽子はともかくあの場の六太はどうしても腑に落ちないな。
そもそも麒麟の仁てどこに対して向かうんだろうか。
利斎に対しての仁も、泰麒に対しての仁もあるのは解る。でもあの場で、雁の民に対する仁はどこにあった?
欠片も感じられなかったよ。
そして尚隆に対する仁はどこにあるのだ一体?さも尚隆を責めるように言う。
てか尚隆の過去知ってて「お前は疫病神」とか冗談でも言うか仁の獣!?
尚隆が一途に自分の国を第一に考える理由が過去にあることも解ってるはずなのに。
てか利斎がそもそも慶を利用するつもりだったって下心があったのが読者側としては知れてるだけに、何故尚隆がいちいちあそこまで戴にしてやらんといかんのだと思ってしまう
陽子がまだ一個人の正義を抜けきれないのは理解出来るけどね何となく。
はぁ…
>>126 海神の頃の三十代の青年ならともかく、六太も今や500歳越えだもんな
あれじゃ自国の民のみならず、雁に流入している難民とかも
全部ひっくるめて命を握っているという自覚が足りなさすぎる
雁にいる無辜の民と泰麒救出を天秤にかけて泰麒を選んだようなものだし
なんていうか、六太は無意識に尚隆に甘えすぎ(悪い意味で)
ただ、尚隆は本気で陽子に言いくるめられたようには見えない
本当にやる気がなかったら、彼ならどうとでも言えたと思う
王に成り立ての甘ちゃんな小娘に言い負かされる器ではないし
やはり少しは気になっていたかと(あと物語的な必要w)
陽子が突っ走って結果的に慶が荒れたら、結局は雁に跳ね返ってくるしね
それくらいなら目の届く所でやってもらって
本格的にやばくなったら収拾をつけられるようにしといたほうがいい
あれ、そういえば六太云々の前に景麒も止めなかったか?
麒麟て麒麟同士の結び付きのほうが強いのか?
もう一方の側も書いてほしかったね。陽子と尚隆だとキャラの性格とバックグラウンドを基準に考えちゃうから。
過去とか書かれてない利広とかを陽子が説得するシーンとかあって、その場の麒麟の反応知りたい。
陽子は王と言っても新米のヒヨッコだから、突っ走っても仕方ナス。
でも陽子と尚隆が対立してる場面はヒヤヒヤしたなあw
六太の茶々は緩衝材みたいなもんだと思ってた。
>>126 そんなのが腑に落ちないとか言い出したら
これまでの六太の言動全部おかしいってことにならないか
あれだ
祥瓊が30年王宮にいてもまるで成長していなかったように
仙になると精神年齢もストップするんだよ
珠晶もキャラ変わってないし
>>131 確かに六太の言動で尚隆を思いやるのって皆無だね(笑)
>>132 やっぱりそうなのかな。本当に六太は成長してない。まんまだね。珠晶は少しは大人になってると思う。祥夐への裁きとか。
むしろ尚隆はちゃんと六太に麒麟の重責を考えさせてた(海神のラスト)から六太は大人になりそうなのに。
驍宗&利斎みたいに泰麒を子供子供扱いしてたらずっと子供だろうけどさ。
泰麒は戻ってきてみたらいっそ、何なの?ってくらいに悟ってるしね(笑)
なんか
>>133きめえとか思ったら
他のきもいと思ったレスも全部同じIDでひいた
六太が大人になっていないっていうか、麒麟のサガじゃないのか?
重責は十分に分かっていても、目先の憐れみを切り捨てるのが難しい
目の前で赤ん坊殺すぞって言われた時、割り切って見捨てられる麒麟がいるんだろうか
切り捨てるまでできたら王いらんがな
>>135 王を守るためだったら見捨てそうだなぁ
しばらく寝込みそうだけど
麒麟がトロッコ問題にぶちあたったらどうなるのっと
>>133は携帯か?
とりあえずその無意味な空行とおかしな改行をどうにかしてくれ
麒麟「トロッコてなんですかぁ〜 えっ?どちらかを選ぶ?公平にみんな死んじゃえばいいのよ」
麒麟はいるだけで存在価値がある。
六太きゅんなんて最高に可愛いじゃないか。
>>133 読みづらい。語尾の(笑)って何なのうざいんだけど。
600年ほどROMれ。
尚隆って老獪で保守的なだけじゃなくあれでかなり進取の気性があるから
陽子の考え方に何か新しい可能性を感じて乗ってみたくなったんじゃないの?
長いこと王やるには停滞を打破する新しい風を見つける嗅覚も必要だよね。
>進取の気性
遊び人がヒマしているからイロイロなトコに首突っ込んで遊んでいるだけ
読み返していて思ったんだけど、悪霊シリーズと十二国記のキャラクターって似てる気がする。
一人の作家の引き出しの数には上限があるの。
驍宗は無神経で性格悪そうと思ったけど意外と優しいところがいいなとは思う。
泰麒きゅんの部屋を近くにしたあたりはいいね。
羨ましすぎる。
お前は小さいのに見る目がある!
俺のは小さいのに迫力がある!
リンさんは有能だし、まどかには微笑みかけたりするんじゃない?
麻衣を励ましたりもしてた。
>>147 近しい人には優しいけれど、敵には容赦ないよ。
その点、尚隆は清濁併せ呑む感じで懐が深い。
無愛想で易に詳しく本人より役に立つ使い魔がいる
さて誰でしょう
麒麟は99匹の羊をほったらかしにして1匹の迷える羊を救う生き物
景麒とリンさん似てるね
なんとなく東亰異聞の直と驍宗がかぶる
ゴーストハント。
語りたいけど語ると思いっきりシリーズのネタバレになるという…。
普通なら既刊はネタバレでもOKなんだろうけどなあ。
>>158 自己レス。
実際には読んでないけど…て人はどのくらい知ってるもんなんだろうか?
ゴーストハントはFT・ホラー板にネタバレスレとネタバレ禁止スレがあるので
そっちも利用してね
泰王は死なずにリベンジしてほしい
予王以下なんて惨め過ぎる。
予王は優しい人柄なんだろうけど身近にいたらウザそう、何か変な気遣いばかりして一緒にいて疲れるタイプ
つ【ケーキ】
蓬山は麒麟の育成カリキュラムの中にヒンマン折伏を必須課題として盛り込むべき
能力が便利かつ特異過ぎる
ヒンマンってレア妖魔だと思う
ヒンマンは自分の能力を憑依した相手にも使える(相手の体を操れる?)だが、
妖魔は通常武器は使わないと思うんだ。
どこで剣の使い方覚えたんだろ。
戦場に現れる妖魔っていう話だから、そこらの兵士に取り憑いて狂戦士化させるんじゃないか?
ああ、戦場で取付いて暴れてる時、人間だから素手より武器があった方が相手を倒せるって
覚えて、武器を使う様になったって感じなのか。
しかし、それだと陽子に憑いたのは元々剣の才能があったって事なのか。
個体によっては素手の格闘が得意だったり弓が得意だったりするのかな。
面白いなヒンマンw
武器を使う妖魔って普通にいるんじゃね?
知能めっちゃ高いのいるし
賓満に戦闘のセンスがあるんじゃね
基本能力として
日々鍛錬のためいろんな兵士に寄生きてきたのさ。向上心のある妖魔なのさ。
ヒンマンは陽子が落ち込んでいた時に励ましてたね。
実に有能。
景麒だったら励ますどころか追い討ちをかけてるよね
冗祐は実に有能
惜しむらくは名前がなぁ
名前がねぇ・・・
小野主上、何ゆえの名前チョイスでございますか。
Q.血が毒だという麒麟が戦場に出る妖魔を折伏するにはどうすればよいか(20点)
急急如律令
血に強い100%獣の頃に折伏すればよいんでね
Q.戦場に出る妖魔は戦の無い時はどこに生息しているか(5点)
赤毛に緑目に褐色肌の陽子はかっこいいかんじがするけど、清秀のオレンジ髪や驍宗の白髪に赤目で真っ黒は常世でも目立ちそう。特に驍宗は不気味っぽい。
驍宗カラーはファンタジー系のゲームじゃよくあるけどね
>>179 かっこいいと目立つは比較対象じゃなかろ
つか陽子の赤毛も常世でも目立ってた気がするが
【表現規制】日本ペンクラブと東京弁護士会が東京都の青少年育成条例改正案に反対表明
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290730544/ ・東京都が再提出を予定している青少年育成条例の改正案に対し、日本ペンクラブは11月25日、
「言論・表現の自由をゆがめ、プライバシー空間にまで行政・公権力の関与・介入を許すものとして
改めて反対する」との声明を阿刀田高会長名で発表した。同日、東京弁護士会も反対を表明した。
日本ペンクラブの声明は、都の再提出案について、「あいかわらず根本において、公権力が人間の
内面や言論・表現の自由の領域に関与・介入することに対する謙抑的な配慮が感じられない」
「公権力がある表現を『有害』かどうかを判断することについて、何の疑念も抱いていない」と批判。
「戦前の日本の為政者たちが青少年の健全育成をタテに、まず漫画を始めとする子ども文化を
規制し、たちまち一般の言論・表現の自由を踏みにじっていった歴史を思い起こさないわけには
いかない」と、明確に反対を表明している。
東京弁護士会も若旅一夫会長の声明として反対を表明し、都議会での慎重かつ十分な審議を求めた。
声明では、再提出案が「非実在青少年」という文言を削除した代わりに、条例の対象を「刑罰法規に
触れる性交もしくは性交類似行為または婚姻を禁止されている近親者間における性交もしくは
性交類似行為を、不当に賛美しまたは誇張するように、描写しまたは表現」した漫画やアニメ、
としたことについて、「表現が不明確な上、漫画やアニメには『誇張』が避けらず、表現の自由を
侵害する恐れがある」とした。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/25/news110.html 非実在青少年問題まとめサイト
http://mitb.bufsiz.jp/
人間を書かない新本格万々歳や
擬人化エロ漫画が流行るのか
>174
「月の影 影の海」の出版が1992年、サリン事件後に「ああ言えば上祐」という流行語が
できたのは1995年の話。命名段階では変な色の付いていない名前だったんだけどなあ。
十二国の名前を、主上はどうやって決めたのかな。
漢字辞典を開いて良さそうなの選んだとか?
慶や範や奏は良い感じだけど、雁や戴はたいした意味はない気がする。
ちょっと亀だけど、水偶刀は王に合わせて形状変わるらしいから
陽子のが剣だったって事は陽子には剣術の才能があるんだろうな。
>>187 水禺刀っていつ形が変わったのかね
予王が死んだ後すぐなのか
景麒が蓬莱に王気を感じた後なのか
>>187 ん?でも水偶刀というからにはその類のものにしかなれないんじゃ?
才能の問題か?
そういやそうだなw
棍棒だったこともあると書かれていた気がするが
水偶棒と呼ばれていたのだろうか
棒だと青猿いらねえ気が…
>>190 陽子が持っている時は「剣」なのに、水禺「刀」と呼ばれているから、
水偶棒と呼ばれたことはなかったと思われ。
水ぐう刀棒形態はドラゴンボールで孫悟空が背負ってた如意棒と筒みたいなイメージでいいんじゃね
戴王様は兎の半獣?
俺の息子も状況に応じて形状を変えるよ
ただし鞘有りか
碧双珠って名前なのに玉は一つだけなんだね。
俺の碧双珠は玉が二つあるよ
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>>190 どんな形状でも必ず鞘が付くってあった筈。
あと気のせいかもだけど、棍棒の時は水禺棒じゃなくて水禺棍とか書いてなかったっけ?
あれ?アニメとごっちゃになってるかも?
俺の刀も鞘に収まってるよ
俺は陽子に感銘を受けて鞘は捨てた
そして陽子のように刀に頼らず生きてる
>>202 そうなのか。何故か疑いも無く水禺棍だと思ってたよ。
一体どこから出て来たのか…。
寝よ。
ちゃんと被せとかないと青猿が出るぞ
青猿も「はいはいワロスワロス」な気分でいれば引っ込むんだよな
初代が刀だったんじゃね。
で、以降どんな形状でも水禺刀と呼んだってのが妥当なとこかと。
碧双珠はもしかしたら二つ珠があったけど失くして1個になったとか
見たい妄想を見せてくれる。
自分が書いたレスを読んでジャリンコチエの猫みたいだと思った
予王の時は何だったのかな。
水禺張子か水禺こけし
碧双珠と水禺刀ってなんか…ヤダ・・・
いいじゃん1個なんだから
「水禺刀」の"ぐう(禺)"は猿の意味だから、蒼猿をバイオレンス陽子がぶったぎった今は
水鑑刀と呼ぶべきなんじゃろか
バイオレンス陽子の恐怖政治が見たかった。
ため息=死刑
国中に死が満ちて芳の後をたどることになるな
お、他人とIDがかぶったのは初めてだw
ID被り=死刑
陽子と戦って負けたら死
勝ったら死刑
>221
なに、そのラッセル・クロウに斃された、名前だけ実在のローマ皇帝w
碧双珠が片割れがあるなら、怪我なおす珠の対なら病気を治す珠で、
仙は病気にならないから使わないんでしまってある、とかかな。
たんにヨーヨーみたいにふたつの珠がくっついた形なんで碧双珠だったりしてw
ヨーヨー?
もう一方の玉が見つかり二つ揃うと伝説の龍が願いを叶えてくれるという…
もうちょっとだけ続くんじゃ…
陽子「全ての民が等しく幸せに暮らせるように・・・」
龍「・・・無理」
陽子「えっ!?」
陽子「では、全ての民を仮想環境置いて好き勝手にさせてください」
龍「今がそうだが?」
陽子「えっ!?」
陽子「では、無能のタメ息をやめさせてください」
龍「それも無理」
陽子「えっ!?」
尚隆「ハッ、陽子より先に俺が現実的な願い事を言ってしまえば……」
尚隆「六太を麟にしてくれ」
>231
白塗りで十字架にかかってるデブ「(両手でバッテンしながら)覿面!」
図南だけ未読なんだけど、読めば更夜の人間性がわかる?
海神では好きになれなかった。
>>233 もっと嫌な性格になっていますよ
・思わせぶりな台詞を連発
・麒麟の出し汁のような物を持ち歩いている
・女の子の願いをきかない。
それでも読みますか?
>>233 図南だともう完全に世俗を離れた不思議ちゃん化してるので、
却って混乱すると思う。
大人になったって感じだな
更夜関係なく、昇山の話は面白いから読めば
|∀`)ノ おぉーい
>>233 アスランが好きなら好きになれるかもしれない
240 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/27(土) 22:15:56 ID:zRtdthdj
初めて読んだ時はあの場面の会話意味が分からなかったなあ
ねずみに誤れ
>>233です。レスありがとう。
更夜を好きになれそうにないけど、
昇山話が気になるから読んでみる。
でも更夜はよく仙になれたもんだね。
生い立ちが辛いのは分かるけど、むちゃくちゃやり過ぎだと思ったよ。
>>240 いっそ入試問題に出したいくらい、
意味が分からないって書き込みが多いよな。
そんなに難解とも思わないんだが。
怪我をしている 私が居ない だから妖魔が来ない
まるで論理クイズのような哲学
怪我をしている珠晶を妖魔は狙ってるから、珠晶がいなければこない
でおk?
ある意味で-100点あげたくなるくらい、完璧に間違えた答えだと思うw
珠晶は王だから、そんな危険な状況なら天の加護が働いて妖魔は来ない。
必要なときは必要な助けが放っておいても来ちゃうつうこった
加護の及ぶ範囲って黄海限定なんだろうね
陽子は・・・
天が必要だと思えば,妖魔に王を襲わせる…という都合のいい解釈w
頑丘はどの時点で珠晶が王と確信したんだろ
黄朱の里を目指してる段階ではもうわかってたみたいだが
陽子は妖魔に襲われ、楽俊に出会わなければ王に足る人物には育たなかった
すぐに倒れてしまっただろう
そう考えると、あれだけ酷い目にあったのも天の加護なんだろうか
>>254 陽子を育てるために巧を沈めたりはしないだろ
すると、李斎が散々な目に遭ってるのも、彼女が泰王になるフラグなのだろうか
現泰王は本当に運がないな。
258 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 00:28:18 ID:U5PA5y8E
試験は裏で手回して受からせてやるから後は実力で頑張りや
的な
ここってネタばれおkだっけ?
李斎は王らしくない。
ずっと助けて助けて言ってるイメージ。
泰麒が行方不明の時は一人では為す術がないから仕方ないけど、
帰還後も周りに甘えている感じがした。
>>259 十二国記で今更ネタバレ駄目と言われてもなw
ゴーストハント関係は微妙かもしれないが、別に駄目とは書いてないよな。
>>259 むしろうかつな書き込みをすると原作読み返せとなじられるレベル
泰麒が今さら李斎に頭下げるのなんてなんか変だし、
李斎が今さら泰麒に対して尊大になれって言われても無理だろう。
李斎が王はないよ。
李斎は王というより忠実な臣の鑑・主体性のある善き民というイメージだけど、
じゃあ驍宗が王としてそんなにいいかっていうとそれも疑問があるんだよな。
そもそも彼のようなカリスマ英雄タイプのリーダーが待望されるのは
世情の荒れた不幸な国であって、平和で豊かな国で満ち足りた民には必要とされない。
延王はそのへんわかってて進んで昼行燈になってるけど、驍宗はそれができたかどうか。
阿選という突出した悪(?)のおかげで霞んでいるが、
もともと前王の文治のあとでそれほど荒れてなかった国に反乱の火種を起こしたり、
あまつさえそれに陣頭指揮をとるべく颯爽と王宮を離れていったり、
驍宗自身の王としての所業が今の混乱を呼びこんだ気がする。
案外李斎は今回のことで天に疑問を持ったりして、一介の民を超越する視点に到達したし
これからの活躍しだいによっては一皮むける気がする。
女子高生だった陽子よりは李斎の方がアリだと思うな
泰麒との帰国の間に一皮剥けても良いんじゃね
遅レスだけど
>>227でカイルロッド思い出した
行動力はあるものの人に甘えたな李斎と
穏やかながら自分の足で立ち自分でなんとかしなければと諭す泰麒
いい組み合わせかもしれないけど李斎の王も驍宗も復活もしっくりこないな
ストーリー的にっていうより、新刊がでるまでに間が空きすぎたから
自分の方がもうどうでも良くなってきてるだけかもしれないがw
李斎より李斎と仲良かったあの女の人のが良さそうだ
花影って結構儚げ美人なイメージあったんだが
この前読み返したら熟女でがっかりした
もう少し若い頃の高橋恵子のイメージだわ
泰麒きゅんは驍宗のことを王と認めつつ恐れてたんだよね。
周りの意見が麒麟にちゃんと反映されてるな。
熟女王は今までいなかったし花影はいいかもw
黄姑は熟女じゃなくて老女だろ・・・・・・
老人王…奏、才
中年王…柳、舜?
青年王…雁、漣、戴、範
少女王…慶
幼女王…恭
幼女王とか少女王は響きがいいね。
熟々女
奏は中年オヤジだ。頭はかなりヤバイかもシランが
壮年でいいんじゃね
恭は12歳くらだから幼女ってこたないだろ。
279 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 13:04:52 ID:4ELLcNzq
幼女と少女って違うの?
>>274 そろそろショタ王が出てきてもいい頃合だw
雁は青年にはちょっと無理があるんじゃね
若様って言われてたのは親父が殿様だったからってだけで
尚隆は立派に大人だろ。飲み歩きが堂々とできるくらいには。
20台半ばから30手前ってとこではない?
同じく泰王もそんなもんでしょ
戴>雁=範>漣って感じかな。
青年王で合ってるのは漣だけだと思う
青年って言葉の守備範囲って人によって結構違いそうだよね
俺は30までは青年ってイメージ
>>281 タイキは角を失って麒麟では無くなった
そして奉山にはタイの麒麟の卵果が
10年後、タイリンが高里要に王気を見出した
>>283 つうか,尚隆って30過ぎじゃないのか?
もっとも,戦国時代の20代後半って結構な歳だけどな。
人生50年な時代と比べちゃいかんよな。
尚隆は妻もいたけど20代中頃だと思っていた。
>>284 おもしろい。20代後半と10代の少女麟、ロリ妖魔が歓びそうなカップルだな
だが、要が30才以上生き延びて人間として生きることが出来る設定に変えたとして
国に籍がないから王になれるのだろうか?
あるいは、王になってからまた角が生えたらどうするのだ
そか,一応,妻子がいたんだっけな。<ホントは継母と弟だったけど。
いろいろ考えると,オヤジ40代で,尚隆20代中頃以降は妥当な線か。
どっかに、20代後半に見える・・とか書いてあったかと
>>282 現代の感覚で言うなら
三十代なら立派に青年の範疇だと思う
「青年実業家」となると、四十代も入ってくるイマゲ
>>289 どこ?
自分は長身、偉丈夫くらいしか思い出せない
尚隆って殆ど外見の記述が無いんだよな
常世での髪の色すら判らない
髪の色はあの時代なら黒一拓だろ。
特に記述が無い限りは。
廉王の政治が知りたいわ。
官の反発もあるだろうに、農夫なんかやってて大丈夫なのか。
南国の人はおっとりしてそうだけど。
戴や芳の北国は初めからハードモードだ。
尚隆の時代じゃ15歳で元服、数えでいけば更に今の年齢より1,2歳若くなるよ
でも20代後半なイメージ。驍宗とどっちが年上なんだろ
驍宗はなんとなく32才のイメージ
講談社100冊って達成されたの?まだ望み持ってて大丈夫?
将軍になったとき仙籍入って年止まったんなら
実はかなり若いんじゃ>驍宗
298 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 17:39:26 ID:dgJBHNZm
>>297 仙籍って将軍からなんだっけか
もう一歩か二歩手前で入れてもらえないのかな
>>297 >将軍になったとき仙籍入って年止まったんなら
それはかなりのジジイだ
まあ、どんなに若くても将軍になるのは40代半ば
でも仙籍は司馬くらいで入るかも
予王みたいな女ってやっぱり男にとっては守ってやりたいって思うもん?
なかなかいい女だ
304 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 18:41:46 ID:+feC7dG0
文官みたいに試験で昇進したり出来ないものかね?
反乱起こすのに冬器が必要だし軍人(徴兵除く)は、かなり下っ端でも仙籍入ってるんじゃ?
仙籍なしで対妖魔とか、手当なしでアフガン派遣する位酷いわ
驍宗は異例の若さで将軍になったとか書いてあったような気もするけど、
若さってどこで判断するんだろう、外見?実年齢?
そりゃ実年齢だろう
このスレの進行スピード速過ぎる
とても何年も新刊出てない作品とは思えない
みんな好きなんだなぁ・・・
新刊マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
個人的には一兵卒でも仙だと思ってるが、どこにも特に記述はないんだよな
まだ設定が固まってない辺りなのかもしれん
兵士はたしかに仙になれば安全度が格段に増すが
仙になるってのは縁者と隔絶するってことでもあるからな
そんなに簡単でいいもんなのかどうか
兵士は肉体の若さってけっこう重要だから
えらくなってから年止まるんじゃきついよな
311 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 21:10:45 ID:1hoND72n
兵は仙かもしれんけど流石に卒まではどうだろう?
官の仙籍は国が付与するもんだから、禁軍と州師は兵まで仙でも問題ないんじゃないか。辞める時に抜けばいい。
家族関係とかで本人の希望次第では仙籍に入れないのもあり、とかね。
313 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/28(日) 22:05:41 ID:KabxxZct
「ライラの冒険」途中から観てる。何となく「図南の翼」っぽい?
あれはシリーズ物と言う名の打ち切りだから微妙
最新50レス流し読みしたけど
おまえらリライトストハン興味なしかよw
前スレにもあったが兵も仙だと虎嘯の乱が無理すぎなんだよな
まあ軍関係はあまり深く考えてなかったような気がする
前にも書いたけど話題にし難いんだよな。アレ。
全部読んでる奴ばっかりのスレなら問題ないんだけど
読んでない奴の方が多いんだよね?
個人的には魔性の子もネタバレ無しで読んで欲しい小説なんだけど
もはや無理っぽいなw
>>318 だからあれは奇襲とか計画通りに行かないと即詰み、って状態になるんじゃね
つか成功するは別として行動を起こしたことに意味があるんだろ?
>>320 とりあえず,昇紘を斬らんことには。
私憤にならないために,+αが必要だったんだろ。
むしろ、前線で一番ケガしやすい兵隊を仙に入れないと戦力維持が難しいんジャマイカ
それに兵卒の若いうちなら独身だから、嫁・子供のいる壮年男子よりも仙に入れやすそうだし
そういや赤ちゃんを仙にできるの?
仙にした場合ずっと喋れない知能0の状態?
>>320 いや、あれは奇襲どうこうのレベルじゃなくなるから
戦争っていっても,諸侯の反乱か,住民の蜂起くらいなもんで,住民の蜂起くらいなら
訓練された卒で十分対応できるだろう。
いろいろ考えていると,州軍の卒は仙ではなく,禁軍(と首都州軍)の卒は仙のような
気がしてきた。これでいけば,反乱対応楽そうだし。
しかし,そうなると,東の海神で,尚隆にまともに服属しない州軍の動向に気をもんで,
禁軍を動かせない,という話にはなりにくいんだよなぁ。
>325
> 反乱対応楽そうだし。
叛乱対応が楽そう、が「叛乱対応が楽しそう」に見えた
オレの脳みそは色々と間違っている
仙でない卒でも冬器は持ってるだろうし軍事訓練は受けてるし。
麒麟ですら肉体が成熟するまでは成長するから
赤子の仙も成長するんじゃない?
でも六太は子供のまんまだから王を見つけると成長止まるのかな?
高里は蝕で戻ってからは高校生になってるけど、蓬莱での見た目に合わせてるだけなのか、
本当に成長しているのか・・・
でも12歳で何十年も止まってる供王は不便だろうな。
>>328 麒麟は成獣になったら成長が止まって
月影で、六太は子供の外見で成獣っていってた気がする。
成獣になる年齢はまちまちなんだろう。
>>328 しない
仙になった時点で年はとらなくなる
麒麟は生まれたときから神獣だから王を見つけるだの即位だのは関係なく適齢になって止まる
六太は止まり方が少しおかしかっただけ
赤子が仙になったからといって何も覚えられないということはないだろうが
機能が未発達なまま成長が止まるんだから色々弊害がでるだろうな
>>327 王から見れば州軍は(軍事的には)住民の反乱を抑えるためにいるんだろうから,
全軍に冬器が行き渡ってるとは限らんと思うが。
風の万里の最後でも,禁軍は一軍を暁天に戻らせてるから,禁軍二軍が和州城を
攻略したワケだが,いくら味方と思ってた禁軍が攻撃して士気が下がったからといって,
州師三軍が迎え撃って5日未満で陥落させられるか,といえば微妙じゃないか。
もっとも,拓峰攻略に来ていた州軍が,陽子の勘気に触れて,そのまま降伏した
可能性もあるが。
>>328 泰麒は高校生の状態で成獣になってる
もし六太と同じように小学生くらいで成獣になってたらもっと悲惨なことになってただろうな
>>330 六太はおかしいって程じゃないだろう
十代半ば〜二十代半ばで成獣になるのが普通らしいから
少々早かったのは確かだが
力が強いほど早く成獣になるって言ってたよね。
六太が偉そうにw
碧霞玄君玉葉様の口調ってどこのもの?
〜くりゃれ、とか。
普通に日本でも使ってた?
それとも主上オリジナル?
>>331 王直属の禁軍が現れてそれに対抗したら正真正銘の反乱軍になる。大罪だぞ。
士気が下がるどころじゃないわw
抵抗したのなんてごく一部で、それすら仲間に取り押さえられるレベルじゃないか?
五日は移動時間と事務処理の時間じゃね。
>>328 揺籃は8歳で王を見つけたけど十代半ばまで成長してる
でも王を見つけるのが遅いと成長止まるのも遅そうな感じはするな
景麒とか供麒とか
>335
古い言い回しなだけだろう。
くりゃれ。に聞き覚えがあるとしたら狼と香辛料じゃね?
ちなみにホロの口調ならおいらん言葉ってやつ。一応程度だけど。
>>336 この期に及べば,水戸黄門の悪役よろしく,呀峰的には(靖共的にも)大逆上等だろw
まあ,和州師の将軍がさっさと降伏した可能性は極めて大だが。
5日の行程は,和州城までの移動に2日,交戦・鎮定1日,拓峰まで戻り2日って
ところか。
州師の卒が仙か非仙か,結局,どっちかわからんな。
氾王的に半獣はどうなんだろう。
>>338 呀峰はともかく州軍はそうじゃないだろw
迅雷なんてあっさり落ちちゃったわけだし
州軍なんて、呀峰にのしをつけて差し出す勢いじゃないかと
麒麟が死んだら女怪も死ぬの?
洪燐を食べたオウム?カラス?は麒麟の力を得たのかな
◇ ミ ◇
◇◇ / ̄| ◇◇
◇◇ \ |__| ◇◇
彡 O(,,゚Д゚) /
( P `O
/彡#_|ミ\
</」_|凵_ゝ
【ラッキーAA】
このAAを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
そういえば、今年本厄だった…
武官の昇進はどうなってるんだろうか
兵卒から叩き上げなのか
だとしたらオッサン将軍がいることから
兵卒は仙じゃないような
爺さんの文官だっているんだから
単に昇仙したのが遅かっただけでしょ
>>323 出来るよ。
名前さえ分かれば呪で縛る事ができるから、仙籍に入れて加齢進行を止める事ができる。
その場合は発達途上のままで、知能も生育も進まないね。
個人的には更夜をオイシイ年齢で仙に召してくれたんで、斡由には感謝してる。
チビ更夜もいいけど、美少年バンザイだ。
>>341 女怪も麒麟が死んだのと同時に死ぬんじゃなかったっけ
あの主上の言葉を伝えられるオウムみたいな奴は食って麒麟の力得ただろうな
>>347 知能の発達止まっちゃうから即仙ってわけにもいかないとかそういう理由もあるんだろうけど
丁度美少年で止めた斡由GJ
>>336 >揺籃は8歳で王を見つけたけど十代半ばまで成長してる
>でも王を見つけるのが遅いと成長止まるのも遅そうな感じはするな
たぶん、王の好みを麒麟が敏感に感じ取って
潜在意識レベルで成長を止めるんだよ
「主上はこのくらいが好みなのね」と
じゃあ次の王がショタ好みだったらどうするんだ
「主上はまたショタを後宮に囲って…失道だわ」
ってなるのか
>>346 文官と武官はかなり事情が違うと思うのだが
昇仙を遅らせる意味や理由があるのだろうか
叩き上げじゃないか兵が非仙なら分かるんだが
なんとなく軍は驍宗の派閥みたいにボス/上司が昇進したら
取り巻きも一緒に昇進(というかボスからポストを用意して貰える)して、
逆に左遷される時は取り巻き部下も巻き添え〜っていうアメリカ的なイメージ
>>350 なぜショタ好みだと失道に直結するのかえ?
俺が王になったら麒麟は9歳で成獣してしまうわけか
胸が熱くなるな
母上は悲しんでおられる
どうせ3次に興味ないくせに何言ってんだ
兵卒が仙じゃなければ冬器の重要性も納得いく
つか戦場渡り歩けば冬器集め放題じゃね?
売ってボロ儲けの流民とかいるだろ
消費期限とかあんのかな
そもそも戦場自体がそんなにあるのか?
国と国の間での戦争は無いから内乱程度しか無いと思うんだが
仮に冬器集めたとしても売りさばくの無理だろ
1歳までは可愛いかったのに、なんで今はこんなにうぜーんだよ。
なんかさー
もう
つかれやよね
なるほど。冬器と仙の関係って
仙 無属性攻撃無効
冬器 エンチャント武器
って感じか。
対仙特化てゆーより、人型(山賊・)やケモノにも追加ダメージありーの課金武器だな
清秀の言葉は正論なんだろうけど結構キツいな。
特に落ち込んでる時に言われるとぶちギレしそう。
桂桂は可愛いよね。
どんな大人になるか楽しみ。
環境が良すぎる。
蘭玉とはうまくやっていけそうな気がする
だからあんなことやこんなことしたい
桂桂と六太と珠晶と清秀と
采麟と氾麟と泰麒(ショタ)を同じ教室に閉じ込めたい
担任は壁先生で
頼むからショタは逝ってくれ
>359
内乱だって、王をぶっ殺しても自分が王になれるわけじゃない。
しかも、ぶっ殺したあと10年近く妖魔がはびこる暗黒時代になるのが確実なんだから、
よっぽど悪政の王じゃない限り内乱も起こらない。
ただ、冬器は対妖魔にも使えるんで、杖身とかにも需要はあるはず。
11月も終わるね…
雁みたいに国内安定していても黄海への門がある国は軍の対妖魔は必須
自国が安定してても隣国が傾けば国境が危なくなるし冬器は常時必要だろう
とうとう新刊は出なかったか
夏にコミケでGetしたきび猫さんの同人を今まで積んでたけど
読んでみたらわりと面白かった
文体も似せてるし、オリジナルの続き書いてくれてるから
飢えてる人にはオススメかもしれん
はあ?
同人やってる人ってこんな発想なの?
スルーで
>>368 驍宗が内乱が起きても初期は動じず対応してたから
別に悪政の王じゃない限り内乱はあんまり起こらないとか
ってことは全然ないと思う。
王が悪くなくても
呀峰とか地方の悪いのをぶっ潰したいって内乱ならあるだろうし
>別に悪政の王じゃない限り内乱はあんまり起こらないとか
>ってことは全然ないと思う。
いや、それゲーム脳の世界だから
驍宗は国の中枢にいて、国や内情や朝の不正を知ってるから動じなかっただけじゃないか
朝廷に知り合いなんか一人もいないだろう宿屋の主人や農民とは違う
驍宗は内乱に適切な手を打たなかった時点で愚王
いやそれ以前にやり方が拙速、稚拙だったでしょ
驍宗は、民にとっては常にいい王だったんだろう
進むべき道も突っ走るくらい見えてた
結果的に朝の調整に失敗したけど、民にとっては頼もしくて力強い王だったはず
今の日本見てるとリーダーシップのある指導者っていいねえw
今の蓬莱が異常すぎるの
アホサヨとマスゴミがすぐに独裁だなんだとうるせーけどな。
戴の民は健気だね
鴻慈のお供え泣ける
ところで戴の人が全員死んだらどうなるんだ?
他国の人が戴国民になるのはできるよね?
386 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/30(火) 22:49:12 ID:B/ZcoO5Q
そこら辺の里木から自然発生すんじゃね?w
>>386 誰が育てるんだよ!w
女怪みたいにそういう場合はいきなり大人で生まれてくるとかだったら、
なんか切ないな。第一号住民の皆さんは。
難民となって他国に逃げている人まで死ぬってことはないだろうから
それはないんじゃないかな<里木からの自然発生
荒廃が60年くらい続いたら全滅もありうるな。
国の外じゃ子供はできないから。
>>380 逆だよ
同情はあっても(民に同情される時点で情けない王だが)、民にとっては結果が全て
命掛かってるから
地上の民が死んでも、今の戴の状態では仙籍抜けないから仙が残るだろう
冬器で首でも撥ねないと死ねないし、水と苔があればよさげだし
今更だが仙って子供作れたっけ
作れないのは王だっけ?
>>392 仙に子供ができないなら、それだけで国官になりたくない奴続出だろw
王は戸籍がないから、登極時点で結婚してない王は正式に婚姻できない
→路木に帯を結べない(正確には結んでもおそらく効果はない)って事
つまり陽子や尚隆に子はできないが、宗王なら望みはある
陽子と尚隆が蓬莱で子どもを作っても、その子どもは胎果にはならないよね?
それとも子どもは作れない?
12月なっちゃったなぁ。
新刊マダー
結局出なかったね
まだ数冊足りないけど
397 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/01(水) 09:31:49 ID:d91DSVEY
>394
同じ国に籍が入っていなければ、そもそも卵果はできない。なのでムリ。
野合に関しては、スレのテーマではないので、個別の返答を差し控える。
仙に子ができないってのは一種の宦官制度なのかね。
>>382 麒は角栄だったり蜃気楼だったり変人だったり。
蓬莱の王も麒麟も仙も全員失道してほしいものだ。
>>397 いやいや、394は『蓬莱で』って書いてるんだから
「胎果にこちらの人間のような生殖能力があるのか記述が無いので、
小野天帝以外の誰も答えられない」 で。
胎果は蓬莱ではいくらがんばっても子が出来ないんじゃないかな?
そんで病院行っても原因分からずみたいな
その意味でも陽子は戻ってこれてよかったな
もし蓬莱にいたままだったら、親が選んだ相手とお見合いとかさせられそうだし
あの親が気に入る相手やその両親と自分の両親、子供できないの全部陽子一人のせいにされて苦しみそう
ありえるなぁ
病院で検査しても旦那の方には当然異常ないだろうから、診断結果的に考えても
陽子の方に問題有ることになるだろうし
だいぶ前に聞いたが不妊原因の男女比は4:6くらいらしいぞ。
それ考えると男が原因なのもかなりあるだろうし
不妊夫婦の男女両方に原因があることもあるだろう。
でもあの両親の進める相手と見合い結婚でもしたら
男のほうにも原因があったとしても陽子一人のせいにされそうだな。
胎果同士で子どもができたとして生まれた子どもは、
蓬莱人なのか常世人なのか分からんな。
まあ胎果には子どもが出来そうにないけど。
は?
子が出来ないのは未婚で王位についた王だけ。
話題提起したすぐ次のレスで否定されてんのに
なんで
>>398みたいなレスがでるのかな
王のミスじゃね?
王の子供ができない→子供を要職に就かせるとかそういうのができなくなる
祥瓊とか宗みたいに王になる前に子供いればあんまり関係無いけどな
>>409 王のつもりだったなら、宦官制度とか出てこないと思うから
素で間違えてるんだろうな
十二国記の設定 完全解説(小野不由美著)
おまいら買う?
妄想できなくなっちゃうけど。
解説より新刊を賜りたい
新刊マダー
>>401 山岸凉子の漫画『天人唐草』の主人公みたいなぎえーな陽子を想像してしまったよ
すると陽子の父親はあんな固いことを言ってるくせに裏では...
天人唐草はトラウマだからやめろ
>>404 木に生らないから蓬莱人だろうな
こっちにいる胎果なら繁殖能力がある可能性がある
海客同士が子供作ったらどうなるんだろうか
たぶん常世に行った時点で生殖能力がストップされそうな気がする
腹の中に木が出来て実がなるんだよきっと
根っこは一本、実は二つあるんだが
仙て、首を落としたりしない限り、怪我をしてもなかなか死なないんだよね。
となると、戴の冢宰の詠仲の怪我ってどんなものだったんだろう。
泰麒の鳴蝕で重傷を負って、その怪我が元で亡くなったそうだけど。
普通の人なら即死になるような、グチャグチャな怪我だったのに、
仙だからなかなか死に切れずに……なんていうんだったら嫌だな。
陽子がこっちにいたときは中出し放題だったのかー
ヤッとけばよかったなー
>>418 胎果と違って海客は特に変化するって描写はなかったし
行っただけで天帝システムの影響受けるとも考えにくい
触の影響で生殖能力が無くなるとかならあり得るか
初期の弱弱しい陽子のどこに王気があったんだ。
慶の民が隣国のような胎果の王を望んでいたのは分かるけど。
当時の慶の胎果は陽子しかいなかったということか。
それを言ったら商人のお嬢だった予王もどこに王気が?って感じだっただろう
現時点での性格とかじゃなくて、素質を見てるんじゃないかね
陽子も両親がアレだったから八方美人ちゃんだっただけで、まともな親だったら
クラスを引っ張るリーダーになっていたかもしれん
それを言ったら誰だって別の価値観になる可能性が
朝鮮学校と日本の学校でさえ・・・
景麒の視点によれば「内気過ぎるところを除けば玉座に値しない人柄ではなかった」
らしいけどな<予王
内気な王と無口な麒麟じゃ上手くいかないよね。
予王が選定されたときには陽子はすでに蓬莱に生まれてたわけだけど、
そのときには陽子に王気はなかったんだろうか。
予王が死んだから、繰り上がりで王気保持者になったのかな。
仮に予王が死んだときに景麒も死んでたなら、次の麒麟は陽子を選んだだろうか?
王は天が直接選定して麒麟に伝えてるのか、
天に委任された麒麟が本能で選んでるのかどちらだろう?
前者ならやっぱり陽子が王になるし、後者なら別の人が王になる。
王気システムは謎が多いね。
現時点でもっとも王に相応しい人間ではなく
可能性込みで選ぶんだから不完全もいいとこなシステムだよなあ
そのくせ朝の始まりは絶対苦労するように出来ているから、晩成型の王はつまづきやすい
>>431の「王」を「勇者」に変換。
凡百ファンタジーRPGで
最初に勇者に50Gやる王様の気持ちがわかるだろ?
最初は愛妻弁当を売って金を得ていました
>>431 麒麟はじっくり育成するシステムがあるのに、
王を育てる環境が全部高級官僚の思惑に依存してるのも不完全だよね。
斡由とか靖共みたいな、王を傀儡にして権力を欲しいままにしたい輩は
必ず出てくるという前提でシステムを作ってないから、民は王がいなくて困ってるのに
一部の専横を極める官吏はますます増長するという歪な構造になってる。
>>430 読み込んでいくと、予王の治世があったからこそ陽子の治世が成り立つ部分が多いとわかるはず
王に成り得る候補者が複数人いる場合は、天がその順番さえも操っているんじゃないか
王不在の時期を作るほうが、その国にとって後々のためになると判断できるなら天はそうするんだろうよ
景にはなんとしても女王に治めて欲しいと思う天の思惑。
しかし景はいかにも女らしい王では国が治まらないので
本質が男勝りな陽子に天命。
この場合は慶と書けよ
天は前麒麟が死んだら次の麒麟を与えるまでの時間をコントロールすることはできても、
立った王が次々にダメになって不在期間が増えることまではコントロールできないんじゃないかな。
悪心を持った臣下の叛逆とか暗殺で不慮の死とかまで天の思惑だったら、
驍宗の行方不明事件みたいな中途半端な状況は作り出さず、スパッと殺してるはず。
ああいう状況は天も想定外みたいなこと西王母も言ってたしな。
>>435 景麒がツンデレして予王の寿命が縮むことまで計算してた
ってのは流石に無いんじゃないかなw
ついさっき魔性の子読み終わったけど…
精神的に疲れた
もう一度読む気にならないやorz
麒麟の個性にばらつきがありすぎ。
そりゃそうだろ
全く同じなのはありえない
>>440 ちっ、これだから海客は
ジジイ、さぼってんじゃねーぞ朝飯の仕込みまだだろが
泰麒の学校に渋谷サイキックリサーチよんで調査してもらいたい
実は麒麟の好みで選んでるような気がしないでもない
何十年も玉座にいれば凡夫でもまともな王になることもあるだろう
要するに政治に無関係な小娘ばかり選ぶ景麒はエロ麒麟
447 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/02(木) 20:16:32 ID:3IWlNTtS
>>444すんません…なんば言っとるか分からんもんで。ヘッヘッヘ。。
>>439 「計画通り」って感じで天帝ノート書いてるよ
>>446 無能はショタだから、無能が好みで選んでいたのなら
ショタ王が誕生するハズ。なげやりでテキトーに選んだのでわ
予王っておばさんのイメージあったけど
未婚だったしけっこう若かったのかな
27くらいのイメージ
「ただの娘に戻して」って言ってたって台詞があったし20そこそこだったのかと思ってた
18〜22で王になったのなら24〜28でアボン
>>453 なんか予王は三十路こえてても平気でそういうことを言いそうだ…
妹とうまく二人三脚で王様家業できればうまくいってたのかもしれん
実は陽子と同い年だったりして
17歳の純朴な村娘とな
まさしく王気を備えている、俺には見える
頑迷な……
そういやなんで予王の家族は王宮入りしなかったんだ?
>>460 商売できなくなるし、親類や取引先との縁が切れるのが嫌だったんじゃ?
>>460 誰もそういう事をアドバイスしてくれる人が
周囲にいなかったんじゃないか。
あるいは官に反対されたか無視されたか。
いや王宮入りすればそもそも商売する必要無いだろ
>>463 失道して王宮ほっぽり出されたらどうすんだよ。
実際短命の王だったんだし。親族が一緒だったら失道しなかったとは思えんぞ。
予王は母親を恋しがっってたんだよね
王なのに客として招くことさえ出来なかったんだろうか
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
母親が嫌がったんじゃね
老人が鹿飼ってて子供に刺繍教えるとかそういうマターリ桃園ライフが癒しだったあたり
まさかの予王両親から疎まれてた説
妹は味方だったが親の妨害で王宮に来れなかった説
469 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/02(木) 23:50:32 ID:01GlLeXx
王になるならあんな姉より妹だろ常識で考えて
とか娘に吹き込んでたのか
>>468 私生児とか妾の子とか、情緒不安定になりがちな生い立ちだったのかもねぇ
可哀相なひとだ
新刊は是非予王伝で一つ
正式な婚姻をしてないと紐結んでも子供はできないんじゃなかったっけ?
>>472 うん、だから向こうには妾の子という存在自体があり得ない
結婚してないとそもそも帯を結ぶのを許可されないだろうね
たとえ結んでも子供は出来ないと言うより
他国人同士で結婚しても帯を結べなかったのと同じで
どうしてもほどけてしまって結べないとかかも
婚前交渉や婚外交渉、レイプや売春でも子供が出来ない設定なのに
セックス天国にならないのは凄いなあ。
>>470アニメ設定じゃね?
すべての子供が両親に望まれ天の祝福を受けて生まれた世界でも
所詮こんなもんてことだ。
現実でだって労働力が欲しいから“望んで”子供作る親とか
計画的に子供作っておいて飽きたら育児放棄する親とか
望まれてたってどう転ぶのかなんて分からんもん
>>454 神籍に入ると同時に年取らない
色々考えると十代の娘説は別に不自然じゃないよな
と言うか設定考えると20前後だよな
うっかり景麒に惚れちゃったりとか若い娘っぽい
なんでオバハンのイメージがあるんだろう?
それこそアニメかなあ…たしか疲れきってておばさんぽいキャラデザだったよね
アニメより先に原作読んだはずなのに自分が最初にどういうイメージ抱いてたか思い出せない
>>474 無意識とはいえ、アニメ設定を当然の前提として
原作を考察するのはやめてほしいなあ
アニメから入った人間は区別つけにくいのかもな
アニメ設定がそこまで嫌われるのがよくわからない
そんなアニメは捏造!公式設定じゃない!って鼻息荒くしなくてもいいのに
原作の方での予王ってどういう描写だったんだっけ
月影いま手元に無い
アニメ設定が嫌われてるんじゃなくて
原作と区別つけずにレスする行為が嫌われてんだよ
何度も言わすな
481みたいなバカがいるから
アニメの話題自体が嫌われるようになるんだよ
他のアニメ好きにも迷惑
なんかアニメ設定って勝手に決めつけて叩いてるけど、
予王が母親を恋しがったってのはちゃんと小説にあるよ。
泰麒と蓬山で会ったときに。
予王は死んだ母親を恋しがってたって描写があったよ
だからそこそこいい年のおばさんのはず
かぶった、ごめん
アニメ設定は知らんが
CDBOOKでは姉妹揃って景麒に惚れてたな。
なんか最近、本当に原作読んだの?って感じのレスが急に増えたよな。
ご新規さんの参入は歓迎されるべきことだから多少トンチンカンなこと言っても
みんなやんわり訂正するくらいでいちいち原作嫁とかROMれとか言わないけど、
さすがに原作にあることを勝手にアニメ設定にしてスレ仕切り出すのはやめてくれよ。
死んだ母親を予王は恋しがっていたという描写が本編ではあるのに
>>465で「王なのに客として招くことさえ出来なかったんだろうか」とあるから
母親生きているのはアニメの設定?原作とは違うとなって意見が錯綜しちゃったのかな?
アニメは見てないが、
>>465が原作に沿ったレスなら
なんで「死んだ」母親を「王なのに客として招くことさえ出来なかったんだろうか」
なんて言ってんの?
> 死んだ母親を予王は恋しがっていたという描写が本編ではあるのに
王になって=母親と離ればなれになって
死に目に会えなかったので「母親恋しがって泣いた」んだと
思ってたよ。
アニメ板が無ければしょうがないけどあるんだからあっちでやれと言われてもしょうがないと思う
まあ個人的には一緒にして楽しみたいほうなんだけど
死に目だか普段からだか分からないけど、母親が恋しいと言うのは
元の暮らしに戻りたいのと同じく、王から逃げ出したい気持ちを訴えてるんだと思った
生きてれば官吏と違って下界の親がどんな風に暮らしているか情報取れるだろうし、
具合が悪いなら王宮の医者に見せたり出来たはず、
でも印象薄すぎて(というか描写ないし)登極した時点で母親故人イメージ
>>485 死んだ母親を恋しがる=いい歳のおばさんとは限らないんじゃ
アニメ設定断固拒否の気持ちは分からないでもないけど
小野さん提供の原作でも実はそうですみたいな裏設定や
小説にも書いてあるってネタも誤解で捏造捏造言われるのが嫌なんだよなあ
>>494 流れを全く把握してないな
465からもう一回読み返せば?
ぶっちゃけアニメ嫌いだからここで話してほしくないけど
きっちり原作と区別つけてくれれば我慢する
でも区別できない輩が沸くからうんざりするんだよな…
アニメ話禁止とは言わないけど、
アニメではどーだったあーだったではなく
あくまで原作主体でやってほしい
つーか、本人もどっちの話かごっちゃになってるような人も多いしイチイチ目くじらたてずに、
分かる奴が訂正なりツッコミなりすればいいだけなのに、いきなりキレて排除しようと言うのが見てて気分が悪い。
むしろ
>>481みたいなのが過剰反応したから荒れたんだろ
そういや王の親族は実権の無い三公とかにしか
就けないと思ってたがそういうことはないんだよな?
能力は微妙でも軍や地・夏官あたりは親族置いた方が
良さそうだが官が反対して諦めるのかね
>>497 本人がごっちゃになってる書き込みだと、
原作しか読んでない人が混乱するんだよ、そんな設定だったっけ?って
ラノベスレだからアニメについて書き込む人がごっちゃにならないよう気をつけるのがマナーだと思う
>>499 親族が無能だった場合、奸臣に取り込まれて王に対する駒にされそうで恐いかも
マナーを云々する本人が、延々とスレ違いな自治話続けるマナー(藁
これからは妄想話とかもスレ違いだから一蹴だな
よし、時流に乗った話題にしようぜ。
景麒の下した小物妖魔・ジャッコは今話題の生物かもしれん。
ヒソだけに。
>景王はひどく死んだ母親を恋しがった。家を懐かしみ、時にただの娘に返してくれろ、と景麒を責める。
(「風の海 迷宮の岸 上」ホワイトハートP150)
予王はなんとなく36才のイメージ
娘っていうからにはせいぜい20歳前後じゃないのか。
「ただの娘に返してくれろ」のこのせりふで
年寄りっぽいイメージがついていたような気がする
予王はきれいな人だったんじゃないっけ
陽子の幻で容姿の描写が出てたと思う
アニメ見るまであんな婆さんのイメージはなかった
>王宮が見えた。そこに瘠せこけた女がいる。
>言い放った予王の双眸だけが生気を宿していた。肌は死人のよう、痩けた頬にも筋の浮き出た首筋にも病的な風情を隠せない。
(「月の影 影の海 下」ホワイトハートP224〜P225)
年寄りっぽいというのはいいすぎだったスマン
マリーアンドワネットのエピソードと重なったせいか
イメージも重なって30代ぐらいに思ってた
綺麗かどうかは解らないけど、おしとやかで大人しい普通の(ちょっといいとこくらいの)
娘さんって感じ。
婆さんっぽいって言うのは末期って言うか禅譲前くらいのイメージじゃないかな。
平凡な日常を求めていただけの結婚前の女性が無理矢理引き立てられて
自分の言う事を聞かない臣下に追い詰められて倦んで病み疲れ果ててって感じで。
本当、相性が悪かっただけで済ませたくはないけど切ないわー。
無能は昼も夜も無能の極みだったのが不運
何にも考えずに20代半ばくらいだとイメージしてたな
>>499 奏のような一家総出で等しく実権を持つトロイカ体制もとれるんだから
どの行政の職に就くかどうかは自由なのでは?
>>499 自分の従兄弟を冢宰にして二十年余で滅んだ王朝もありました
その冢宰の母親が次の王になってる点で、常世では珍しい親族間での王位継承
冢宰の栄祝は自分の母親が登極する前に自殺したらしいけど…
采麟帰還でいきなり黄姑に頭下げるみたいなスピード展開だったのだろうか
華胥のその後が読みたい
電撃離婚と電撃再婚
栄祝が自殺しなければ黄姑は、息子である栄祝を処罰したのだろうか…
王であり従兄弟である砥尚を陥れたと言えば、そうとも言えるけど…
新刊はどうしたんだ?
マダーですよ
登極後、天が王を見限る最初の期限で、20年てところなのかな。
才の砥尚は、誠心誠意、もうホント誠実に頑張ってたけど、
国も民も全然上向くことが無く、全く結果を出せなかった。
で、20年で采麟失道。
片や尚隆統治下の雁の最初の20年。大地にポツポツ緑が増え、
国外に脱出していた雁の人達も少しずつ戻って来ていて。
つまりちょっとだけにしろ結果が出ていた。
それを考えると、『王には時間はたっぷりあるから』なんて
暢気なこと言ってられない。
ほんのちょっとでもいいから20年のうちに何らかの結果を出さないと…
って考えてしまった。
>521
禅問答っぽくなっちゃうけど、多分「見放す」のは天じゃなくて王自身だと思う
王本人が王として為すべきところを見失って、結果として自分で自分を見放してしまうというか
俺はポイント制みたいな感じだと思ってた
悪行をすれば内容に相応の減点、善行は加点
一定値より下がったら失道みたいな
尚隆なんかは日々つまらないことで細々と減点されてるけどそれを上回る加点があるから生きてるみたいな
そういえばポイント制とはちょっと違うけど、遠甫があっちでの子作りの話を陽子にしたときに
毎夜子供の魂が抜け出して玉京に親の所行を報告する、って話があったけど、あんなかんじで
王様の所行を報告してるのかw
>>523 うん。
ただ、あちらの世界のあまりに教条的な天の条理を考えると。
>>524 天がシブサワコウならそういう分かりやすいシステムだろうな
王なんだから親族を要職に就けるのももちろん自由だろうが、やはり務まらんのだろうな
無能が重要ポストに就いていいことなんてひとつもないのは才や今の蓬莱を見ても確定的に明らか
砥尚さまは能力より信頼を選んで仲間を冢宰六官に就けたために国を立て直せなかった
だから普通は実権のない名誉職に就けるんだろう
陽子や予王の孤立無援ぷりをみると登極直後は家族の存在で心が休まって
王様家業がんばれるってのもあるだろう
実権のない名誉職でも、芳みたく国費を蕩尽したりする危険もあるが
それを考えると奏はうまくいってるな
臣下には実権のない名誉職と思わせておいて
実の所太子公主は宗王を構成しているピースの一つ
実権があったとしてもうまくいったかも知れないが
家族は王を慰安するだけで控え目に引っ込んでで
判断を全て臣下に任せてると思わせておくのも得策かも
>>523 麒麟が無意識に見限ってる状態が失道のような気がする
>>528 無能でも軍を掌握していれば虎嘯の乱は簡単に解決した
有能でも信の置けない人物が要職にいればそれも国が荒れる原因になりうるし
王の権限が弱い王朝初期は親族の起用で王権を強化するのもありだと思うが
>>521 尚隆も言っていたが
最初の十年で方向性が決まるから
二十年と言うのは妥当なのかも
利広は「最初ダメそうだったのに一山の辺りで豹変した例外」と雁を評しているが
尚隆の場合は折山の荒の後だからな
「二十年でやっとこんだけ」by六太なのは仕方ない
ところでみんなに質問
今峯王に指名されたら、みんななら月渓の扱いをどうする?
1.見せしめのため打ち首
2.登極したら自害しそうだし放置
3.一応仙を解くくらいはするか
4.むしろ登用したい
俺なら4で太師に任命かな
帝王教育を受けるにはうってつけの人材だし
殺したり死なせたら人心を失うダメージが大きそう
>>531 それも一理あるんだけど、王の側から官への不信を見せることになるよね
一方、能力を伴わない人事ってのは官の不信や不満を募らせることになる
自分が重用されなくなったからといって王の殺害を企てるアホのいる世界だからね
かえって朝を荒らす原因になるんじゃないかな
まあそうも言ってられない状況ってのがあるだろうけど
>533
5.次の峯王には恵州候が登極するから前提自体がない
>534
> 自分が重用されなくなったからといって王の殺害を企てるアホのいる世界だからね
あの連中は、重用されたとしても「この王は国のためにならない」とか言い出して
遅かれ早かれ大逆を企てたとおもわれ
「重用」されることで、天綱以外は上に頂かない究極至高の存在であるはずの王に
「狎れてしまう」ような人間の本質は変わらないもんだよ
>>534 不満を溜めないようにして失敗したのが予王だろう
まあ親族の起用も官の抵抗で簡単には出来ないだろうが
責難王の失敗は高斗の大量登用で朝に責難風を吹かせたからだろう
>>533 飛仙にしてたまに相談する
大逆の首謀者だしなんらかのケジメは必要だと思う
月渓も朝から離れるとか言いそうだし
流れ読まずに新刊マーダー
使令って、麒麟が死ぬとその遺骸を食べて力を強化して野生に還っていくんだよね。
元使令は、使令の時は麒麟を通して国や民のために働くわけだけど、
野生に還るってのは、妖魔に戻るってことかな。
すると、また人を襲ったりするんだろうか。
麒麟が死んで王も死んだら、国は妖魔が跋扈することになるだろうし。
なんだかそういうことを考えると、切ないような遣り切れないような…。
>>539 雀胡みたいな小物ですら片言を喋れるようになるんだから
麒麟と契約して光の領域につなぎ止められるってのは
もっと力のある妖魔は理性や分別、それに伴う知恵も与えられるってことなんだろうね
班渠なんかおかしなやりとりを聞いて笑う事もできるわけだし
冗祐は陽子を言葉で励ます事もできた
なのに契約が終われば闇の領域に立ち返って理性も分別も失われ
主だった麒麟の遺骸を喰らうだけでなく、その時点で国が荒れていれば黄海に戻らず
そのまま国内にいて民を殺しまくるかもしれない
契約自体はある種単純だけど、確かにちょっと切ないね
綾麒の小説がアニメ化するらしい。
また仕事しなくなっちゃうよー。
>>541 うん。
もの凄く力のある単なる妖魔に戻って再び人を殺戮するようになる…
のかどうか本当のところは分からないけど。
もしかしたら、元使令は天の領域に属することになって
妖魔でありながらもまた別の生き物となる…なんてこともあるのかもしれない。
まあ、そうであるといいな、っていう期待があるだけなんだけど。
更夜と『おおきいの』みたいな関係は特殊なんだろうけど、
『東の海神〜』の中で、更夜が養い親の妖魔と別れて人里に行こうか迷う場面で、
「『ちいさいの』と慈愛を込めて呼ばれると…」って一文があった。
それで、『ああ、妖魔にも慈愛というものがあるんだ』って思った。
そういうことを考えて切ない気分になるので、使令でなくなった元使令の
その後が気がかり。
直ぐに次の主を探しに行ってそうな気がするな。
一定の妖魔がリサイクルされているイマゲ。
>>543 >そうであるといいな、っていう期待があるだけなんだけど。
この辺、何だかんだ言って自分はむしろその切なさを楽しむほうだから
普通に黄海に帰ってふたたび殺戮を繰り返すようになるほうが
設定としては惹かれるかな
湿っぽくないと言うか突き放して淡々としていると言うか
その辺も十二国記の魅力の一つだと思ってるし
今まで死んだ麒麟の中には指令ときちんとした信頼関係を築いていたタイプもいっぱいいると思うんだが
その指令もみんな残らず麒麟を食べているんだろうからな
でも確かに、たとえば陽子とずっと一緒にいて王になりなさいとまで言った冗祐とかが
陽子が死んだ時何とも思わないかな、何か思っても割り切るだけかな、とか考えると面白い
歴代の麒麟を食べ比べたグルメな妖魔とかいたらいやだなw
>>545 まぁ、再び殺戮するんだ実は…っていうことだとしても、
それはそれで嘆きながらも受け入れる自分が居るのを知っている。
麒麟と使令との中でも、泰麒と、傲檻・汕子との関係は哀しい。
もしも今後、泰麒の元に二体が還ることがあったとして、
泰麒はどういう風に受け入れていくのかな。
こちらの世界で自分を中心として沢山の人の血と死を見て、
それは二体のやったことではあるけれど、やっぱり泰麒は自分を責めるんだろう。
肉塊になったクラスメートを目の当たりにして、家族の凄惨な遺体も見て、
そんな記憶が消えるはずもなく。
でもそういう記憶を、自分だけの奥深くに留めてしまうんだろうな。
>>530 延のトップと通じてるとはいえ、他国の学生である楽俊が知ってるくらいだから
名誉職って本当に体裁だけで奏の臣下も普通に一家分業は知ってんじゃないの?
いや、「普通に」は知らないだろう
朝廷に関わらないで後宮で静かに暮らしてると思われてると
明記されてるんだから
秦の王女は国立の病院を作った人だから一般人も知ってるよ
そりゃ、名目だけにしろトップに据えてるって体裁だから
一般人も知ってるだろう
>>549が言ってるのは「一家分業」の事だよ
ああ、すまない、公主が病院を作った=名誉職じゃないって知ってるって意味か
でもどうだろうなあ
楽俊は裏口の知識があるからともかく
原作の記載を素直に解釈すると、名目だけって事になるから
名目だけだったら楽俊がいうように国民から感謝されたり尊敬されないだろ
つか家族が要職ついたから悪いとかいいとかじゃなくて
結局本人に能力があるかどうかだろ
王だって誰でも全員に資格はあるんだと思うよ
ただ上手くいくかどうかは人間関係と一緒で難しいと
太子や公主を新事業の長に据えるのは他の国もやってるんじゃないか?
合議制や御璽入り白紙の件は普通は知らないだろう
一般人はみな名目上の名誉職だと思ってるよ。
それでも王族が首長に立つことは王が直々に気にかけてるって思うから
民も安心して信頼するし官吏もよく働くって書いてる。
もちろん実際はハンコ押した紙使って王の代わりに直接采配してるんだけど。
>>554 家族を名目にしろトップに据える=王が気にかけてるってことのアピールだから感謝するんだろう
いわゆるご公務というやつだから内実が本来伴わなくてもいいんだけど
実情は伴いまくってるのが奏なんだろう
ごめんかぶった
>>530 宗王の分業体制を知らない官吏
↓
家族が「宗王」をやってたと知って騙しやがってと弑逆に走る
そんな奏の末路を想像してしまったじゃないか……
王の娘が視察に来る、ってのは嬉しいだろうな
直接王に言葉が届くだろうし
官だったら本当に届くか怪しい。いや公主でも本当に届けるって保証は無いけど
>559
そういうたぐいの人間を注意深く排除してきたから800年あまりの王朝が続いてるということも言えるかもね
たまに帰ってくる利広の目を通してしか見えてないから読者には判らないけど、朝である以上、政治の
実権を握った為政者として普通の人間なら目を背けたくなるようなことでも、きっちりやってきたんだろうし
562 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/04(土) 21:45:12 ID:JfviNq+I
延ばすなw
てへ♪
えっと民は分からんけど、臣下は知ってんじゃないの?
臣下にも隠してるんだとしたら、サイン済みの白紙持ってても結局
臣下⇔王⇔家族
と王様介さなきゃならなくて、かなりの手間だと思うんだけど
565 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/04(土) 22:43:18 ID:JfviNq+I
王に直接言えるほど偉けりゃそりゃあ知ってるかもしれんけど…
家族が主上に御裁可いただきました、って嘘ついて自分が書いた奴自分の部下に渡すんじゃないのかな?
>>564 上司が社長決裁印を押した書類持ってきたら、
「ああ、決済もらってきたんだな」くらいにしか思わんだろ。
六官長とかは知ってそうだけど、他はどうかな。
569 :
568:2010/12/04(土) 22:48:39 ID:z5jYBBUP
すまん。メモを送信してしまった。ちと黄海で喰われて来る。
>569
おまえなんか喰ったら妖魔が腹下すから、ちゃんとメモを完成させろw
サイン真似するだけなら家族以外でも出来るようになるし周りに知られてたら結構ヤバいよな
まあサインだけで裁可する案件はそんなに重要じゃないのかもしれないけど
>>571 印鑑の偽造はできないから問題ないんじゃね?
573 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/04(土) 22:54:56 ID:1sVbw41e
サインって言ってもハンコでしょ?
てか同じ字が書けるんだからサインなら白紙で十分w
>>573 おいおい意味わからんぞw
サインは署名だ、ハンコじゃない
ハンコは御璽だろw
公主のボイン (゚∀゚)
勅命の体裁で書類を用意するなら、御璽があるのはもちろんのこと、
筆跡が王または本来勅命を筆記する人の筆跡でないとおかしいし、
そういう時のために同じ筆跡で書けるようにしてるってことなんだろう。
577 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/04(土) 23:39:19 ID:1sVbw41e
「御名御璽」って言うとなんか重要書類っぽいけど、「サインとハンコ」って言うと
途端にNHKの集金とか日経のしつこい勧誘とかのレベルに聞こえるw
ごめん、御璽のつもりでサインって書いてましたw
風の海 迷宮の岸→魔性の子を久しぶりに読んだら、高里を気にくわないからって三人がかりで袋叩きにしたってセリフで涙出たわ。
泰麒可哀想すぎる。あんないい子になんてことを。DQNイッテヨシ!
でもまあ、気配の違う奴を攻撃したくなるのはわかる。
なんか気持ち悪いよね。
十二国記読者でもいろんな人がいるもんだな
幅広い層に読まれてこそ名作
584 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/05(日) 04:42:34 ID:A8u7g4D/
Q、ここで問題です
主上はいつになったらわたくしたちに
新刊をお与えになってくださるでしょうか?
また新刊マダーを天帝へ何回唱えれば新刊をお与えになってくださるのでしょうか
戴の民があれほど祈念して届かなかったものがそう簡単に・・・
泰麒はまだ高校生で成長止まったからいいが、あれが小学生で止まってたらもう
完全に化け物扱いだろうな
真ん中に山というか城があって、
それを取り囲むようにいくつかの国があり、
船でしか行けない国もある。
二足歩行のネズミやその他の動物もいる。
天意に背くと天罰が下る。
これって・・・
おいやめろ
訴えられたいのかw
D?
>>580 修学旅行の最中だからボコボコってほどじゃないんだろうが・・・・・・
つか修学旅行ちゃんと行ったのな、泰麒。
服着たら分からないようにボコボコにしたとしたらそれはそれでタチが悪いから、
汕子はぶち切れだろうな。
なに!? 三人がかりでズコバコとな
腐汁が漏れてますよ!!
早くこれでふいてふいて!!
黄昏の岸が発売されたころの、ここのスレ読みたいんだけど、
スレッドのbヌれくらいの頃かわからないw 進みすぎw
>>594 まとめサイトのスレッド一覧に期間も併記されてるから
それを参考にすれば?
>586
止ったかどうかわかんないだろ。今後も順調に成長を続け、美中年になるかもしれん。
まあ、それだけ生き延びられるかどうかの瀬戸際なんだけど。
はっきり覚えてないが、中年と呼べるくらいまでには成長せんのじゃなかったかな?
>>596 とまってるよ。
実際の年齢より若いって書いてあるし、玉葉様も成獣っていってたし。
たまに本当に原作読んだのって聞きたくなるくらい、わかってない人がいてびっくりする。
>>599 もうみんな忘れてるんだろ。かく言う私も本は実家に置いてきて8年だ。
>>584 祈り届かず主上が天使になると諦めております。
>>596 麒麟は角が伸びきると成長がとまり、成獣となる
要の場合は蓬莱で筆おろしでもされて・・・
自分も微妙にうろ覚えだなw
読んだ情報と、読んでイメージした印象が混ざるんだろうなぁ
予王はおばちゃんだとばかりry
本の記憶とアニメの記憶がごっちゃになってるわ
よそのスレで、十二国記の新刊が出そうも無いから何か似た雰囲気のお勧めを聞いたら
アルスラーンを勧められました。途中まで読んだんだことがあるんだけど、あれって未完ですよね。
善意で勧めてくれたのかからかわれたのか。
>>605 からかわれてるw
マジに勧めると「精霊の守り人」シリーズ。一応完結してる。
前半は雰囲気違うけど、終盤は王子が国を救う話しだからちょっとは似てるかな。
やはりからかわれたんですか。
守り人シリーズは大好きです。炎路の旅人いつ出るんかな。
予王が年増女というイメージは孝謙女帝から来ていると思われ。
マザコンであること、摂政道教に恋してとち狂うなど偶然かも
しれないがかなり似ている。
気の毒な女帝だが、常世の王なら意外に名君だったかも知れぬ。
大悪天皇とかもそうなんだけど、とかく天ちゃん関連の伝承は脚色が激しいからなぁ
>>605 アルスラーン読むくらいなら同じ作者の「銀河英雄伝説」読んだ方がいい
小野主上も絶賛の作品です。
>>605 どこの国が好きかで違うかも?
デルフィニア戦記はどうだろか?長いけど完結してるよ。
>>611 でぃるふぁるにゃーは雁や奏が好きならいけるかもな
「岳飛伝」も完結してるな。水滸伝あたりが好きならお勧め。
「創竜伝」の新刊まだー?
創竜伝は蜜柑の大作として後世に残る予定。そして、デル戦タイトルまちがいたよ(ryサンキュー
>>612 似たような設定の話は多いけど、あの文章力持ってる人は少ないよねぇ。才のあの国宝布を被ったら、新巻でると錯覚できるのかな。
少女主人公なら獣の奏者とかどうですか。
アニメの狂気顔が印象強すぎてそっちをまず思い浮かべてしまうんだけど
予王って美人だよな
妹もそこそこ結構美人
商家時代はモテたんだろうなぁ
>>615 原作じゃ外見容姿については全く記述がないからなあ
友人が、無能への執着のイメージでおばさんだと思ってたらしい
ただの娘にかえしてくれってのは、実年齢のことだと思っていいんだよね
いや文字通り、一般人の商人の娘に戻してくれって意味でしょ
もう王宮で狸官吏の相手するの嫌だー!!って
>>596 「まがりなりにも成獣しているとはさすがは黒麒というべきか」
>>617 すまん。年配の女性なのにずうずうしく「ただの娘に戻せ」と言ったんでなくて
娘と呼べる年齢で即位したという意味で。
なんとなくキャンディーズが脳内をよぎった…。
>>618 何を言いたいのかよくわからんが、まあ10代で即位したんじゃないの
無能はよっぽど気の弱い女子高生が好きだったんだな……って結論でいいのか
予王も覚醒してれば陽子みたいになったんだよきっと
権力にしか興味ない(滅)→贅沢にしか興味ない(滅)→権力にも贅沢にも興味ない(滅)って流れだから、
慶の麒麟は代々、場当たり的な選び方をしているんだと思う
場当たり的って言うなw
天から指令が下るだけなんだから。
国民<権力厨の王は嫌
天<じゃあ権力興味ない王どうぞ
国民<贅沢厨の件について
天<じゃあ権力にも贅沢にも興味ない王を
国民<官吏の言いなりだぞおい
天<じゃあサバイバル系の王を←今ここ
選んだ後のフォローがダメダメだよなあ…と思う。
麒麟のスキルの問題か。
スキルの足らない麒麟には世長けた王だといいんだろうけど
どっちも未熟だったりするもんなあ。
泰の王はスキルはあったけど運用は駄目だったな。
麒麟は麒麟で、誕生後は女仙のおねえやん達に囲まれてキャッキャウフフ
獣姿だけの頃はその辺走り回りつつ折伏ごっこ。うっかり死ぬ奴もいるけど
その時はまた麒麟実るの待ってね!
昇山がお祭り感覚で途中死人出まくりなのはスルー
強制的に王の選定スタートされるから政治の知識とか0でも王見つけちゃったら放り出される
その時の女仙の感想「祭りオワタ。次の祭りまでマジ暇」
一般人出身の女仙もいるのになんだこのお花畑空間
そういえば麒麟こそ王を選んだら政治に関わらざるを得ないんだから
幼少時から政治についての教育すべきだよな
少しはしてるのかな? 高里は来たばっかで小さかっただけ?
今日明日にでも王選ぶかもしれないのにのんきだよなあ
マンオー石はモノ湖の水さえ浄化するのだろうか
珠晶ぺろぺろ
はぁー供麒になって毎日珠晶様にビンタされて暮らしたいよお
予王と妹って姓が違うって記述どっかにあったっけ?
同姓なら王になれないんだから、偽王だってすぐにばれるよね。
最初に読んだ当時からそれが不思議だった。
姉妹で別姓になる可能性があるのか確認したいけど
原作が手元にないので親切な人教えてください。
>>632 アニメか原作かどっちかかどっちもかで同姓って明言されてたよ。
アニメかもしれんですまんが、
偽王だってすぐばれないよ。物知りしか知らんレベルなんだろう。
浩瀚はちゃんと知ってたから最後まで抵抗してた。
泰麒ってか麒麟誘拐に成功したら王になれると勘違いしてる馬鹿とかもいる世界だし
皆してあんまりお勉強できてないんじゃないかと思う。
あと、舒栄と舒覚だから
舒姓なんじゃないかな。栄と覚が名でさ
>>628 泰麒はまずは力を戻す事が最優先でひたすら休まされたとかじゃね
子供の状態で台輔になった場合は勉強係がつくって言うし
なら大人は勉強が済んでるってことだろう。勉強もしてると思われ
景麒のあのえらそうな態度で、右も左も分からんかったらお笑い種だしな。
予王って趣味からしておばちゃんイメージなんだよな。
>>633 いやそもそも、子供の時点で王選定が間違ってるんじゃね?
誰も疑問に思わなかったんだろうか
王が決まってから20年くらいが山場なのに、サポ役の麒麟が
政治わかりません今から勉強しますってどこのポッポ
麒麟はそもそも政治能力なんて期待されてないんだろ
それよか一年でも早く王を選んでくれたほうがいい
選定が遅れれば遅れるほど国は荒れるんだから
政治の知識はあるに越したことないから勉強はするんだろうが
泰麒はそれどころじゃなかったろ
転変はできない、使令はいないじゃな
まあ麒麟がアホでも王は最初から天が決めててそいつ探すだけだからいいんだろうけど
それで無能王選んでファビョッた国民に責任取らされて死ぬのは麒麟なんだよね
639 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/06(月) 09:58:23 ID:3SbEoMi5
>>632 結婚しても姓は変わらない、子供はどちらかの姓を名乗ると松伯が言っていた。
だとすると姉妹で姓が違うことがあり得る。
天「屑な王と思うかもしれないが、あれが屑民の中で一番マシだったんです」
ってケースばかりなんじゃね
>>635 おばちゃんイメージでない趣味って何?
予王って王の特権で自ら金使って豪遊する感じじゃないし
現代日本ならともかく庶民感覚の娯楽や趣味ってあんまり選択肢なさげだが…
>>639 夫婦で姓は違うんだっけ
国氏の場合は王夫婦共々(+子供、親?兄弟?)も同じように持てるんだっけ
予王の趣味は花嫁修業も兼ねて良家のお嬢さんにはて普通では?
本人はヒキコ気味な性格だからやってただけだと思うけど
手芸は女性としてのたしなみだし、周囲からは奥ゆかしくて
女性らしいお嬢さんって見られてたんじゃないかなあ。
>>633 浩瀚も知らない事だそうです。
あの時点で知ってる作中人物は遠甫くらい。景麒も知らない事。
もしかしたら、遠甫から浩瀚にそれとなくアドバイスが有って抵抗してたのかもしれないけど、
その知識は伝えて無い。
こうなってくると、原作とアニメの話題区分けのためにも原作データベースがほしいなぁ
>>643 何でか遠甫しかしらないって設定だったよな。
同姓は王になれないってぐらい民に報せとけって思う。
同姓なのに苦労して昇山した奴アホみたいだろ!
遠甫しかってアニメ?
>>646 アニメ脚本集に書かれていた、原作者内の設定
>>633です。
訂正ありがとう。
アニメと混ざる云々以前に記憶違いしていたようで申し訳ない。
遠甫は飛仙だから特別に知ってたのかな?
アニメ脚本集って楽俊のことといい結構原作設定書かれてるんだな
誰か脚本集に乗ってる原作設定まとめてほしいw
アニメ脚本集も主上自身のインタビュー記事も、
確定(これまでの小説本編、これから実際に書かれる本編)とは違ってくる可能性あるから、
小説既出の確定設定とアニメ他が分けて見れた方が混乱しないんだけどね
確かに小説既出の設定と一緒にしない方がいいかもしれないけど
楽俊みたいな今後の予定(慶で働く)とかはともかく
遠甫だけが知ってる(既刊の裏設定)とかは結構参考になるんじゃないかねー
ま、いわゆる原作者の裏設定として見るべきだろうね
原作に書かれたことだけが本設定!と言われればそれまでだけど
「作者はどういうつもりで書いたんだろう?」とか考えるときには役に立つ
同姓は王になれない、ってのはそんな知られてない事なのか
なんでもっと教えないんだろうな。教えてるけど低学歴多いのか
CDドラマに出てくる設定
舒栄・舒覚姉妹の字(恩幸と花麗)とか
桓たいが富裕な商家の出身で、
官吏も大勢輩出している名家の坊っちゃんであることとかは
脚本家じゃなく原作者の設定と考えていいのかな?
いやよくないと思う
熊って坊ちゃんなのか
熊がぼっちゃんなのは乗月や風万でちゃんと出てる設定だろw
字はCD初出なので出てないけどな
てかドラマの脚本は主上じゃなかったかな
>>653 二次媒体の作品は別物として扱ってくれよ…
>>657 二次媒体でひとくくりにされてもな
普通に考えて字とか出身までは脚本家が勝手に考えられるもんじゃないだろうし
脚本集の中でも明らかに原作者じゃなく脚本家オリジナルだろってとこもたくさんある
達姐が妖魔に襲われて死んだシーンとか、尚隆と村娘が夜二人きりで会ってたりとか
>>658 脚本家がアニメではこういう設定でいいですかとお伺い立てて、原作者がそれでOK出したとして
それがイコール原作の設定にはならないと思うんだが…
あくまでアニメでの設定の許可なんだから
脚本集だって主上が原作ではこういう設定なんですよと話したところだけが参考になるだけだろう
アニメの話は完全分離したくなる人の気持ちがちょっとわかったよ
原作者がおk出したって事は、原作の世界観とかに反した設定ではないって事なるんじゃね
まあドラクエ小説なんかでは公式スタッフ監修とは言っても実際中身はろくに見てないらしいが
>>659 うんそう思うよ。原作者はあまり指示とか出す立場じゃないし
多分にアニメ制作現場大人の事情を考慮してOK出したと思ってる。
ただここでアニメでボツになった楽俊が内ジュとして慶の宮中に上がる話とかが
原作設定とは別に作者の出したアイディア集としてまとめたらどうかって話になったんで、
CDドラマにも確か原作者のアイディアがあったはずという話をしただけで、
誰も CDドラマの設定を原作設定と同じに扱え とか言ってないわけよ。
ごっちゃにしてるのってそっちじゃね?
原作の設定
原作には出て無いけど原作者内にある裏設定
アニメ(ドラマCD)オリジナルの設定
アニメ(ドラマCD)の為に脚本家が作った設定
アニメ(ドラマCD)の為に原作者が創った設定(あくまでアニメ用)
アニメ(ドラマCD)の為に原作者が創った設定(今後原作にも反映される可能性のある物)
語るなとは言わないけど、語る時はこの辺りをちゃんと明確にした方が良いと思う。(分からない場合は分からないとして)
出来れば出典付きで。
軍事板に迷い込んだかと思った…w
>>661 楽俊の話については、アニメの没設定の話じゃなくて
それに関して主上が「楽俊は原作でもいずれ慶に行かせるつもりだから」って言った話だから重要なんだと思う
原作でいずれ、やあのときの原作では実は、の話と単なる原作者のアイデアじゃ意味が違うというか…
てか
>>649で設定まとめてほしいと言ったのは自分だけど
原作で作者がそのつもりで書いてるものや、今後書くつもりがあると言っているものに興味があるだけ
まあ伝わってないみたいだからもうやめとくよ
自分もしつこかったねごめん
原作でいずれ書くかもしれないってのを過大に重要視してるようだけど、
自分は結局書いてない他のアイディアとあまり違わないという認識なんだがな。
魔性の子の教生だって、続編では海客として渡ってきて
天のシステムに疑念を投げかけさせるつもりだったらしいけど、
結局没アイディアになって李斎がその役になった。
また原作者のインタビューではいずれ天に疑念を強めた王達が
天側に立つ自分の麒麟達と対立するかもという話が出てるけど、
これも実際どうなるかわからないから、現時点じゃ参考程度の扱いだし。
>663
まぁだいたいかぶってるし
書き方ひとつの問題じゃないのなねぇ
例えば
楽俊はいずれ慶に行くんだから
楽俊はいずれ慶に行くって小野さんが言ってたんだから〜〜〜だ
という断言では、原作者の発言をどれだけ重要視するべきかって問題になりやすいけど
楽俊はいずれ慶に行かせるつもりだという小野さんの発言を考慮に入れれば
〜〜〜となる
程度に抑えて、原作の記述のみで考えたい人達の意見も排除しない形であれば
余計なゴチャゴチャ減るんじゃないかと思うんだけど。
とはいえ記憶の中で設定混同されてる上に記憶に間違いが無いか不安視も確認も
しないで書きこむ人がいる限り、何度でも起こる問題か
>>665 天側に立つ麒麟たちとの対立なんて是非読みたいが
絶望的に無理なのが目に見えてて悲しすぎる。
続編が出る気が全くしない…
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>作者が書いた原作を日陽の作だとすれば、原作が出ない時の二次創作は月陰の作。
これは名言だと思っている。
だが、長すぎる時をへて、二次創作もいろいろな角度から書かれ、
次の予想も諸説出ると、
ますます作者は本編を書きづらくなってくる気がする。
「あれー、これどっかで読んだ展開」などとは絶対に言われたくないだろうし。
ここ2作が中・下級官吏に焦点を当てた、
本編からはかなり離れた世界になっていることから見ても。
>>667 >楽俊はいずれ慶に行くって小野さんが言ってたんだから〜〜〜だ
ちゃんと小説本編とネタ元が違うって明確にしてるから、これ位の書き方で十分じゃない?
困るんは、この設定に粘着されること。
主上の発言であっても、結局は本編新刊が出るまでその設定が有効か誰にも分からない。
本編で確定してる設定以外は、書き込む側が混同しないよう意識して文章書けば良いと思う。
>>668 なんかそういう発言しちゃったが為に書きにくくなって
執筆が遅れているような気がしてならないわ
麒麟と人間が対立したとしても、向こうには「正式な王立てないと妖魔沸くよ?気候荒れるよ?」
があるからなぁ
最初から勝ち目無いというか何というか
そういう仕組みもなんか胡散臭いよなあとwktkしつつ新刊マダーし続けて何年だろう…
新刊マダー?
>>543 当の「ろくた」が元使令だったという可能性も
>>672 黄海みたいな暮らしになるんじゃない?
でも、性交渉で子供が出来ないから絶滅かもな。
里木に願っても天に楯突いた人間に子供与えないだろうし。
結局、王側に勝ち目薄かも。
玉京の目的が「十二国の維持・継続」であるなら、どこかで妥協してくるんでないか
目的が別のところにある場合(ヘリオ・セス・ベータ型の開発を試みてるとか)有無を言わさず
王も麒麟も仙女も、全ての生きとし生けるものを、もう一回卵果にかえしてリセットとかするだろうけど
677 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/07(火) 01:18:42 ID:F6mOFqF3
究極の有料βだなwwwww
支払いは命ってか
アニメを見てかなりはまったので、原作も買おうと思っているのだけど
やっぱりアニメからの続きより、原作一から読んだ方がいいかな?
今一踏み切れないんだが、誰かに背中押して欲しいな(チラッ)
原作から買いなさい。
一から、が抜けてたw
いや、続きからでもいいんじゃない?
最初は陽子が一人きりな分、アニメとの差が激しいから
その差を承知の上で楽しむつもりなら、一からの方がいいと思うけど
続きからでも問題ないよ。
ただ、アニメオリジナル設定に戸惑わないようにな。
浅野とか出てこないし、呀峰はただの下衆だよ。
で、原作を続きから読んだとしても、
一巻から読みたくなっちゃって結局一巻から読む事になると思うよw
小説は小説で通しで読んだほうが面白いと思うよ
続きから、って何のことだ?
アニメの続きって?
今ケーブルのほうで月の影・影の海の下巻あたりをやっていたと思うから
その続きということなのかな?
自分は風の海 迷宮の岸から読んだから、ここから読んでも大丈夫だと思う
それに、月の影 影の海の上巻は読み進めるのがつらかったし・・
(だから下巻の陽子の変化が心に響くので、下巻のための試練と思ってる読んでるw)
どうせ気になるだろうから月の影から読みなさいな
初めから読むことをお勧めする
テレビジョンで放映されていたオンタイムでは、それほど気にならなかったけど
原作読み込んだり、年取って自分自身の感性が変わった今アニメ版見返すと
あの当時「會川なんぞに脚本書かせやがって」と激怒していた人が居た理由が
わかるような気がする
691 :
679:2010/12/07(火) 14:29:48 ID:LAk1si89
皆さんありがとう、原作は全部買うつもりではいるんです、友達に貸したいとも思っているんで
自分が見たのはアニメ最終話までなんで、続きが気になってしかたないんですが、図南の翼から買ってもすんなり世界観にはまれるかと、一から読まないと混乱してしまうかなと思って、質問しました
どうせ買うなら我慢して一から読み進めようと思います、ありがとうございました
>>685 アニメでやっていない図南の翼からです
>>687 最終話までみてしまいました•••映画とかでも興味を持ったら原作読んでからのパターンが多いですが、続きが気になってしまって一気に借りて徹夜で見ました
アニメってみたはずなんだけど、記憶が殆ど無い。
基本的に低予算ぽくてそう酷く原作を逸脱していなかったとその程度しか無い。
693 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/07(火) 14:56:27 ID:VbBp0gDV
>>692 精霊の守り人並の作画だったら観たんだけどな
あの絵がもうダメだったわ
どっちも数話しかみてないけど、精霊の守り人って絵も動きも綺麗だったね
十二国も声の演技だけは良いなあと思ったけど、精霊のクオリティだったら良かったのに
脚本の方は、アニメはアニメという独立作品だから必ずしも原作に沿う必要はないと思う
・・・全部見てないから酷さは知らないけど
EDは良かったと思う。
OPもNHKらしくて良かったよ
OP、EDやBGMとか、音楽はすごく気に入ってる
原作読みながら音楽流すとものすごく入り込める気がする
作画っつっても個人的には不満があるのはキャラだけで
背景は特に不満なかったな。王宮の中とか、本読んだだけじゃ
全然想像できなかった絵が拝めてよかった。
珍しく嫌アニメ厨が出てこないな
背景・美術設定はちゃんと美術監督がいるからな
アニメ作画とはまた別の世界
リメイクするならそれ用の演出ってものが必要だし
連続ものなら時間制限もあるからね。
アニメの設定は猿はうざいけど、杉本が日本に帰って高里と絡むのはいいと思った。
制作費がかかるだろうから実写化は無いだろうけど
ジャニやバータレに原作レイプされてる他の作品よりかなりマシ。
>>652 天(神)が絶対な世界だし
その王と同姓の奴は、天に「おまえ見込みねーし」って言われてるも同然だろ
>>690 自分も「會川なんぞに……」と思ったけど
要は中途半端なのがいけなかったんだと思う
例えば「小田霧響子の嘘」は「偽霊能力者が人助け」という
コンセプトだけ一緒で後はキャラ設定も原作漫画と違うけど
ドラマはドラマで荒唐無稽で面白くてほとんど見ていた
(ただし最終回はシラけて見て損したと思った)
十二国記も、アニメ設定と原作の間で色々な矛盾を抱えたままで
変に原作の台詞を使ったりせずにアニメはアニメで突っ走ればまだ良かった
「精霊の守り人」も原作小説とはかなり違うけど、絵も綺麗だったし
アニメはアニメとしての世界観をきちっと作ってやってたし好感が持てた
最近月影から読み返して思ったけど、やっぱり自分は十二国記は原作が好きだ
だからそれがなんで万民に知られてないかってことだろ
ちゃんと嫁よ
当時厨房だったからEDがすごく気に入って友人たちと各国verの替え歌とか作ってた黒歴史がある
アホだった
>>704 考えられるのは
「俺同じ姓だからどう頑張っても次の王とか絶対無理じゃん」
みたいな思考にならないようにするためかねぇ
>>706 しかしそのために命を懸けて黄海を旅させるのは酷すぎ
しかも1回昇山したらもうリトライできないんじゃなかったっけ
次々王の可能性までなくなってしまうという…
あいや待てよ
昇山できないだけで王の資格がなくなってしまうわけじゃないか
スマソ
>>708 そうだっけ?
スウグとか捕まえに入って門が閉まる前に戻る、って人達いたような気がするんだが
昇山するのと黄海入るのは同じじゃない
脚本集は、脚注で「小野さんがこう言ってた」って書かれてるのだけまとめるといいんじゃない?
むしろ知りたい。 自分は脚本集一冊しか持ってないから他のが知りたい。
「yes」の一言だけ、覚えていればいい
>>709 まあ王の資格があって麒麟が怠慢じゃなければ迎えに来てくれるでしょう。
そういやゴーストハントリライトで思い出してペーパー読み返したら
泰王女にすればよかったとか書いてあって想像して笑った
泰 王女に?と思ったら、泰王を女に、か
同姓はダメって、楽俊に聞いた気がしてた。原作読み返してきます。
いや、遠甫じゃない?
「友達は王になれない」と話してた。
>>709 昇山って、黄海に入ることではなくて、蓬盧宮まで行って麒麟に天意を問うことを言うんじゃないかと思う。
中日までご無事でって言われるまではオケみたいな
慈悲の塊の麒麟が
どうして黄海で命を落とす民に哀れみを寄せて
黄海の入り口で待機しないのか不思議
>>720 王なら黄海を越えても死にません。
王に次いで身分の高い麒麟が、王でもないその他の昇山者の安全のために
黄海の入口まで迎えに行く必要などないのです。
だって女仙が昇山がどんなに大変で死人も出ているっての教えないもの
女仙自体も蓬山で暮らしてる間に特権階級みたいな意識持つようになるんじゃね
「なんで仙の私たちがわざわざ出向いてやらなければならないの」
って
珠晶の時は「父さん王気です!」ってなったからみんなでお出迎えに行ったんだろうけど
>>721 死ぬ死ぬ
鵬を失うとそのツケが一気にうんたらって近迫さん言ってただろ
天啓が解るくらいに成長した麒麟はもう野生じゃなくて血に弱いから
傾いてる現地に探しに行くのは病気になる(よって最終手段
入り口とか妖魔いっぱい人間大変で論外。
ってとこなんじゃね?
安定してる他国でやらせてもらえれば良いんだろうけど
他所の国なんて難民くらいしかしらねってのが慣例だもんな
>>723 失う=パーティから離脱される
って事じゃね?
入り口に行くのも危ないなら、雲海の上を通って王宮に行ってそこで審査って手もある
王不在で荒れた国でも王宮内なら安全だろう
んでそのまま王宮に留まるか、新しく使令捕まえるのに蓬山帰還か
>>724 裏口だからダメなんじゃね?
裏ルートの利用が一般的なら他国からの援助物資とか
雲海の上を使えば超余裕なわけだけど
そんなことさっぱりなさそうだし。
そんなことよりも
使令捕まえるのに、黄氏の作った道を使ってやって
多少でも昇山時の負担を減らしてやるとかする方が
現実的だと思うな。
これなら慣例だとかなんだとか全ての問題に触れないはず。
なのにやらないんだよな
>>725 騎獣にそんないっぱい物資積めないんじゃね
あと王宮→王宮の間に休む中継地が無いから一気に飛べないとダメだとか
失う=死ぬだろ、文脈から見て
そもそも危険な昇山なんてせずに王に選ばれるケースがあるのに、
なんで昇山制度があんの?って議論に戻るんだよな
・麒麟がその辺歩き回ると妖魔に襲われて死ぬかもしれない
(使令捕まえるのに失敗して死ぬ奴もいるし)
・尊い麒麟に出向かせる気?山昇ってこいよ下種が
さあどっちだ
十二国共同で各四門の黄海側に立派な要塞仮宮をつくる
門が開く頃になったら麒麟がそこに赴いて王選定
じゃだめなのかな
道を整備するよりずっと楽
元々の設計意図としては興味本位の昇山とか、王になる気があんまりないやつを
ふるい落とすためにああいうシステムにしたんだと思う。
実際運用してみたら、あれ、ちょっと厳しすぎた?みたいな。
妖魔がうろついてる黄海には女仙が外に出してくれないだろ。
>>727 王気が見えるならさっさと探しに行けと思うよな、確かに。
>>726 いや、物積んで整備とかじゃなくて
道なりに歩くだけでもだいぶ違うんじゃないかな
軽く近くにいる妖魔追っ払っうだけでもさ。
>>730 でも、王が昇山しないってこともあるわけだから
それは違うんじゃないかな
>>732 いやそっちじゃなくて、支援物資を運ぶのに陸路じゃなくて〜って方
実は王気を持った人がたまに二人以上存在するときもあるとか
少しでもやる気のある(昇山)方を採用とか
一人しかいなくて昇山してこないときは探しに行く
まあ実際民側は少しでも早く国を持ち直したいから
来てくれるの待ってられねえぜ、って行くのだと思うが
20年経っても来なかったら探しに行かせるとか、なんか蓬山側で
内部規則があればいいんだがな。
「昇山させたほうがなんかそれっぽくていいじゃん」
が真実だと思う
あの険しい道のりには何も意味ないかと
超越した世界の住民が考えることなんてそんなとこだろう
「20年王不在?しらんがな。国の民?しらんがな。麒麟がおれば十分じゃ。」
天側がやれって言いだしたんじゃなくて
民側がやりだしただけかもな
ずっと続いてるからしきたりみたいな気がしてるけど
麒麟がおっても王がいないと国は荒れるし、
王を持たない麒麟は30年が寿命だというし。
昇山で見つからないと麒麟は身の危険を感じて探しに行くのだろうか?
確か王を見つけられずに寿命で死んだ麒麟もいたと思う
胎果の麒麟は「自分探しの旅」とか行って家出するんだろうか
昇山はある意味ガス抜きの役割なのかもな。
本当はあの世界の民は真の支配者である天に対し完全受け身の立場だけど、
自分達でも何かできることをしたいという願望をかなえさせて、
世界の仕組みに対し何かを働きかけた気分にさせてくれるという。
殆どの麒麟が幼い内に選定が始まっちゃうから
防衛の為だと思ってた
途中送信スマソ
泰麒の時随分侵入者がいたようだし
泰麒捕まえて「俺が王だぜヒャッハー!!」な奴はどう間違えたのかねぇ
麒麟は王だけに平伏する→麒麟を平伏させられれば王
って伝わったんだろうか
しかし潤うより荒廃の長い世界で安定しても不当な税を取られるんじゃ
いいとこ無しの世界だよな。
化石燃料は無いし工業は未発達で生活は貧しいのがデフォ。
内乱に備えるだけなら中央政府だけに軍を置けばいいのに
わざわざ州ごとに火種となる軍を置くなんてわけわかんね。
税の上がりが少ないのに公務員が大杉。
強制死亡のある王になるより永遠に生きられる州侯にでもなって
中央と上手くやって威張ってたほうが勝ち。
>>743 一般人は読み書き程度の手習いで小学へ行くのも稀なんだから
多くの庶民はその程度の認識なのは仕方ないと、何度か説明はあったと思うのだが。
>>744 軍は警察業務やや土木作業もやってる
あの世界では、暴力装置とはちとちがう
珠晶は昇山したからこそ王気が発せられたと思うから
実は昇山なんて無くても良かったとは思わないけどな
むしろわざわざ麒麟が出て行って探すのはかなりイレギュラーな事で
そのイレギュラーが段々頻発してきているのは天帝システムが
うまく動かなくなっているためで・・・みたいな展開があっても良いかと思ってる
747 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/08(水) 17:46:39 ID:HZOlm03W
珠晶は賢狼との会話で昇山の本当の目的を言ってはじめて天に届いたような雰囲気だったな
いろんな解釈なんだろうけど、
昇山によって王気が発するというよりは、ふるいにかけられる、イメージ。
より見つけやすくなるというか。
だからやっぱり昇山してもしなくても決まってんじゃないかなあと。
ただ、そうすると利広の言動はどうなる?というジレンマ…
昔のカツクラの主上のインタビューで
昇山しなくても決まっている場合と、昇山することによって決まる場合がある
みたいなニュアンスのこと言ってたと思う
750 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/08(水) 18:23:34 ID:pHbL30M3
犯人は若者、もしくは中年。老人の可能性もある
>>746 じゃあ予王と学生陽子はどうなんだって話になるな
学生陽子なんて王気どころか覇気0だが
図南では、奪われた珠晶の騎獣が裏ルートで売買されることを
におわせるシーンがあったけど、人身売買もあるんだろうか?
人身売買で奴隷にされる民もいるんかな
家生も奴隷といえば奴隷なんだろうが、本人同意の契約とも言えるから
少し対象から外れるし
?朱の民の説明であったよ
ありゃ「黄」が表示されない…なんでじゃ、麒麟の色だから遠慮してるのかw
>>752 月影で陽子が遊郭に売られかけてた
奴隷とはちょっと違うだろうが
動物と新種の植物が木から生まれる以外は何でも有りなんじゃないかと。
女性の月のものは無いかも知れんが。
女性の月のものもだが、男性の精通も無くていいんだよな
一体なぜ遊郭が存在するのか
ぱふぱふしてくれるんジャネ
やっぱり独りだと淋しいから?
そもそもHする必要のない世界なんだよねえ。
え?もしかしてキャバクラレベルなのかw?
陽子が勝手に「そういうものなんだろう」と思っているだけで
実際は窓から見てた姉ちゃんが服装にだらしないだけで実際は
ただのお姉ちゃんとキャッキャできる飲み屋だったのかもしれない
スウグ持ち+半獣とはいえ女の子と男を相部屋にするような世界だし
>>763 簡単に相部屋になるような所なら、よっぽどの事をしないと女の売り買いがあったり商売になったりしないだろ。
楽俊に暗闇でもふもふしてほしい
>>751 陽子の場合は、民が胎果の王を望んだから、で良いのでは。
当時、慶の胎果は陽子しかいなかったから選ばれた。
予王はわからん。
>>766 そんな具体的な思いに天が応えるかは怪しいと思うけどなー。
単に天が「今あの国に必要なのはこれ」と判断したタイプの中で、最も理想に近い人間が
選ばれるだけかもしれないし。
でも有り得そうと思ったのは
>>625
麒麟は民意の具現とは作中に書いてあることなんだがね
こんな国になれとか思って王を決めているぐらいなら
もっと天は下界に口を出したり介入しそうに思うんだよな
女王に優しく統治してもらいたいから何代か女王が続いてるんだろうね。
そして民意の具現である景麒はため息をつくと。
でも陽子はあんなに強くなっちゃて天意とちゃう〜で失道しちゃったりして。
民意の具現っても
民が望んでいることが不思議バワーで麒麟に伝達されるのではなく
単に「民が心配で心配で」という
性質を持った生き物が王の傍らに置かれますよってだけではないかと。
そんな性質的なもののみで量産されるのだったら麒麟に性格や個性などなく
みんな同じような麒麟で産まれて来るんじゃね
得に明言されてきた分けではないが
それぞれの国の麒麟がもつ独特な部分はおおまかな国民気質でいいと思う
慶の麒麟の特徴は無能か
この程度の国民ならこの程度の麒麟
雁の国民は脳天気だがツンデレ
国民気質で麒麟が決まるなら、その麒麟の選ぶ王も偏りそう
>>769 天は女王に優しく統治してもらいたいんじゃなくて、
「懐達」って言葉を無くしたいんじゃないか?
男王でも女王でも優秀なら関係ないと国民に分かってほしいとか。
だから女王が成功するまで何代も女王が続くんじゃないか?
男か女かは、賢愚とは関係がないと天が考えているから
民が男王を望んでも無視されるんじゃないか
理に適っていて、かつ具体的な望みを、機械的に救い上げるシステムに見える
>>625はかなり納得させられるものがある
小さい頃は林間学校のアスレチック競争で男子相手に勝とうと思ってたみたいだし
そういう気質自体は昔からあったと思われ
それくらい普通の人間ならあるだろ…
ゆとりで手を繋いでゴールとかでなきゃ
むしろ、子供の頃そんなに利発で明るい子だった陽子を、高校生に上がるまでのわずかな時間で
あんな萎くたれた事なかれ主義の狡い女にしてしまった、中嶋って家に恐怖したよ
天にしかわからない、サバイバルで挫けない素質があったとも考えられる。
どんな王も選ばれた時から王として求められた資質が存分に発揮できるとは限らない。
発揮できないまま終わったのが予王だった。陽子は登極前にリアルサバイバルして
色々経験し考えた結果、いい方に何かが発揮できそうなまだまだ山あり谷ありなような
ところで止められてるから新刊マダーーーーーーー!!
まあ本当のサバイバーだったら両親に反抗してグレちゃったりしてるんだろうけどな
鵬翼乗りてー
陽子が、虚海を無事に渡ってそのまま安全に慶に入っていたらどうなってたんだろう。
>>785 天「無能があそこで王を落とすのも計算済みでした」
景気のため息でノイローゼになる
そういえば前スレ辺りだっけ。十二国記のゲーム気にしてた人がいたけど
電撃プレイステーション付録
『赫々たる王道 紅緑の羽化』(かくかくたるおうどう こうりょくのうか) イントロダクション
て小冊子が出てきた。
そのキャラクター紹介がすごい
『慶麒 慶国の麒麟。陽子に王としての素質を感じ、日本から十二国の世界へと
連れてきた。陽子が王になったのちは、宰補という役職に就き、陽子の補佐をしている。
陽子を助ける、王宮内で唯一の味方だ。』
すごい有能そう!!!!この麒麟、気配りさんで頼りになるっぽい感じがする…!
執務室には慶麒がいて、玉石を渡せば妖魔を折伏してきてくれるんだって。有能過ぎる。
あ、ごめん、ちゃんと景麒だった。別な麒麟ゲットかと思ったのに。
>>789 うん。別の麒麟だったとしても、麒ならば景麒だよ。
791 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/10(金) 01:08:08 ID:VdB5XuYc
陽子は委員長だから王の素質あり
そう言えば委員長も押し付けられたんだった。
今風の万里読んでるんだが、
新王センソで里祠に龍旗があがり、登極で王旗があがるってあるけど
あれはあげる係の人がいるんじゃなくて不思議な力で勝手にあがってるの?
ジョカクはがんばって一つ一つ自力で旗立てていったのかな…
あ、あとやっぱ蓬莱で景麒が陽子と契約したときに龍旗があがったんだろうか
連レスすまん
ぜんまい仕掛けのからくり装置が設置されてるのさ
新王が立つと、官吏がボタンを押す→からくりが動きだす
工事現場の旗振り人形みたいに龍旗と王旗が左右に振られるてて笑える
――みたいな情景を自分は妄想してた
なら俺も王になれる
陽子の腹筋は王ですか?
798 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/10(金) 15:52:20 ID:1uK/h7X7
棒茄子マダー
麻婆茄子食べたい
舒栄が践祚したときに(むろん偽王だから当たり前だけど)王旗が上がったり上がらなかったりした、という記述が
あったようななかったような(by下条アトム)
俺は虚海の海賊王になる!
泰麒の時は「おい旗立っちまったよ…」な感じだったから、なんか不思議な力で
立つのかと思った
ジョエイの時は上がったり上がらなかったり、だから手動でやったんだと思う
( ゚◇゚) 即位!
って鳴き声がスイッチだったりして。
>>803 そんな描写あったっけ?
普通に人手で立ててるんじゃね?
王が立ったときは瑞雲で分かるし、麒麟も何かしら報告が来るんだろ。
>>805 泰麒帰還して王選定の時な
戴王立った時じゃなくて
手元に無いから確認できないけど、「旗立っちまったよ」ってのは心情の問題では?
自動で揚がるとしても手動だとしても、王を選べるくらいの年齢の麒麟がいるんだから
当然選定に入らなきゃならないって事で旗は揚がるものだろうし。
使令もいない転変もできない状態のままだからちょっと待って、は通用しないという。
よっぽど緩やかに傾いてる状態で民に余力があるのならまだしも。
戴王勃った時が・・・
泰麒が還ってきたその日に旗が立った、ってある。
蓬山の女仙が戴国に報せるとも思えないし、
報せるにしては報告が早すぎるから、
やっぱり自動で立つものなんじゃないかな。各旗。
延麒みたいに戻ってきたけど途中で出奔して蓬莱に戻った場合ってどうなるんだろ。
旗降りちゃうのかな?
>>810 旗、降りちゃったら生国の方では凄い騒ぎになりそうだね。
「すわ!麒麟の御身に大事があったのか!?」とか。
蓬山からの報告があるわけでも無し。
旗が下がらなきゃ下がらないで、麒麟が蓬山に居ないのに、
知らずに昇山しちゃう人が出てやはり騒ぎに。
なんかマリオのゴール時に上がるあの旗を想像してしまったw
図南の翼で天伯だかなんだか呼ばれてる謎の爺さんが降りて来て
黄海の門を開けるイベントとかあるし
旗も自動なんじゃね
謎の爺さんは事業仕分けされるべき
というか麒麟がいない間は蓬山は閉鎖でいいだろ
麒麟いない間無駄に刺繍やったりしてるだけとかその予算どこから出てるんだ
>>809 じゃあ麒麟旗だっけ、は天が「選定できる麒麟がいるから行けや」の合図で自動掲揚。
龍旗だっけ、は即位を鳴いて知らせる仕組みくれてやってんだからそっちでやれって感じ
or 即位などの時は自動だけど、手動で揚げる必要がある(治世XX年みたいな記念)時の
事を考慮して、手動掲揚システムもあり。
だから舒栄の時は掲げられたりまちまちだったとか?自動システムがあったとしても
揚がらないのは麒麟が隠されてるからと言われて納得した州もありつつ。
麒麟旗・龍旗とも国じゃなく天の管轄だろう
玉京も世界維持の為に労働してるんだ…祠に呪とかあるんだろうけど
王旗は国の管轄かもしれない
ふと思いついて読み返そうとした風の海下巻が行方不明だよおおおおお!!
なんでだよおおお!どこいったんだよおおおおおおおお!!!
明日買いに行けばいいけど今読みたいんだよ今あああああああああああ!!1!
うちくる?
風の海はいいねぇ。特に泰麒の転変のシーンは美しいよ。
まるで鈴の音が聞こえてくるようだった。
819 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/11(土) 00:27:52 ID:mTzi+IyF
>>819は女郎宿に売られてしまいました
GAME OVER
それなんて達姐
>>803 それ、王が即位した時の旗(麒麟旗)と
「麒麟が王を選べるようになりましたよ」って時の旗(龍旗)を
ごっちゃにしてるぞ
あ、龍旗と麒麟旗、逆だった
>>813 黄海を閉鎖したら、狩りに行けないから民業圧迫だって
騎獣売買組合から圧力がかかるんじゃ?
黄海は入れても麒麟生息エリアは立入禁止にしておけばいいじゃない
>>813 あれって鎖に繋がれて天に強制労働させられてるんじゃ?
>>813 十分の一税みたいな描写もないし
普通に独立採算制だろ
せいぜい図南にあったように昇山者がおもねって奉納するくらい
蓬山は蓬山で一国みたいなもんなんだから
蓬山は自給自足の修道院みたいなもん
もっとも天から今月のお手当てとして
イロイロな現物支給があるかもと思ってる
もちろんお手当てが出るという事は
イロイロなご奉仕をさせられているかもw
崩れ欠けた廟の柱を一日中支えたりか
>>830 そういうことして迎えが来るとか、天のヘッドハンティング部隊は大変だな。
>>829 女仙のご奉仕のなかみ
天帝や犬狼神君など玉京の神の柱を立てて、倒すことです
>>830 それ六太についてた女仙だっけ?
他の女仙らの就職経緯が気になる
黄海を渡って蓬山まで面談受けに来た強者もいたのだろうか
蓬山は超豊かだから、自給自足も超余裕なんじゃね
食べ物はあちこちからもぎ取り放題
薬なんかも取れ放題みたいだし
布なんかは機織るんだろ。材料もガンガン採れるんでないかと。
>>732 遅レスになってすまん
騎獣じゃなくて船。雲海も海だし。
凌雲山内を行き来する小船くらいはあるようだから
雲海の上の利用が一般的なら、船で各国移動だって余裕だろうと
旗は手動だと思う。
里祀ってか街自体は人が作るはずだし
里祀を作ったら旗が何処からともなく支給されるってのは
いくらなんでもミラクルすぎるかと。
麒麟が育ったら知らせが行くってのが自動なんじゃないかな
即位って叫ぶ鳥みたいなのがいるんじゃね。で、それを町に伝えて揚げさせると。
民は今か今かと待ってんだから、知らされたら即座に旗をあげるだろ。
>>834 絹なんかはどうやってるんだろ
蚕を蓬山で茹でるのか?
麒麟いない間だったらセーフ?
絹糸の生る植物があるのかもしれない。
あるいは鶏の卵と同じように、絹糸をただ吐き出す蚕が存在するとか
蓬山って基本は女性ばっかりなんだよね。昇山の時に男性が来る以外。
そんな女性ばっかりの場所で育ったら、
景麒とか供麒みたいに20代も半ばを過ぎて王宮に入ったとして、
男性に慣れるのが難しい気がするんだけど。
まぁ少なくとも10歳未満で王宮に入った麒麟ならともかく。
使令は女怪以外は雄だけらしいから
使令持ってる麒麟なら大丈夫そう
「男の人怖いわぁ〜!」
みたいなオカマ麒麟も過去いたんだろうか
オカマの王様もいるくらいだしなぁ
あれは単なる女装趣味ではなかろうか?
範の王様って、元々どういう人だったんだろうねぇ。
美し物好きのデザイナーみたいな仕事してたのかな。
そもそも冬官だったとかさ。
昇山こそが裏口で、麒麟が迎えに来るのが表口であるような気がしてきた最近。
珠晶も昇山はしたけど迎えに来られたパターンだよな。
あいつは本当に来るのが遅かった
>>842 ドリアンなんたらグローリア伯爵
通称:エロイカ
範の王様の登極前は具体的な記述無いけど、
女装趣味とはまた違って、いわゆる「カブキモノ」っていう人なんだろうね。
おっそろしくセンスが良い人ってたまにいる、あんな感じかなーと。
センス良すぎて紙一重に近い(常人には理解不能)でも似合ってる、みたいな。
範を匠の国として興した、卓越したプロデュース力はさすが。
カブキモノとは違うと思うよ
範王は美を追求していったらああなったってだけで、
別にオカマでも女装趣味でもない気がするw
あんな王だと冬官も天官も大変だな。なまじなもの作ったら絶対駄目出しされるし、
内装や衣装がちょっと趣味悪かったりしたら儀式ができないw
しや、それは女の願望でしょ
普通に考えれば女装癖の変態
多分、両性愛かもしれないが
同性愛傾向者でもある
漣の方が気になる。
最初は官の反発が凄まじかったのではないか。
>>850 「あなた方は肥満体で健康ではありませんね?傷んだ枝は切らないと、
木が腐ってしまいますね?」
とか言いながら、実は苛烈に朝を整えているかもしれんぞ。
漣かぁ…
南国でそもそものんびりしたお国柄みたいだけど。
廉王だと、官の反発があっても飄々と受け流していた気もする。
なんと言っても『万民は健康に暮らすこと』。
でも近頃内乱があったんだよね。
一体何が原因でどんな内乱だったんだ。
あそこは在位60年くらい…って覚えがあったんだけど、
最近十二国を沢山読み返しているけどそんな記述が見当たらない。
なんかの勘違いだったのかな。
範王=ミッツ・マングローブに思えてきた
珠晶のおっぱいペロペロしたらそれだけで珠晶がイッちゃった
そんな夢を見たので今日は良い日
>在位60年くらい…
そんな記述はない。もっと短いだろ
アニメの総集編みたいなやつで何か言っていたような気はするな
アニメは持ち込むな。しかも
>気はするな
程度なんて論外
いや、最初に持ち込んだのは852になるんじゃないの。
アニメ見てないからシランけど。
>>852はアニメのアの字も出してないだろ
原作と記憶がごっちゃになってるきらいはあるが
んで実際んとこはどーなのさ?
カンジはせいぜい20年くらいじゃないか?
泰麒が漣を訪れた時に鴨は外交の儀礼を
間違えていた
単にどっかで見たような気がすると言ったから
「あれじゃないの?」と言っただけなのにどんだけ短気なんだ
たまたまそういうのがいる時にぶち当たってしまったんだろ
まともな人間はわかってるから気にするな
865 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/12(日) 19:22:59 ID:XCpq/lmV
陽子んとこの親父も要んとこのばーちゃんも
今でいうモラハラなんだね。
家族にああいうのがいるとしんどいよなあ……
今、月の影の上を読んでた。
陽子のとこの両親、離婚するのかなぁ…と思った。
867 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/12(日) 20:09:18 ID:NViX41sj
普通じゃないの?
俺も風呂で怒られて全裸で放り出されたりしたよ
変態一家だ
全裸はないけど痣になるほど叩かれたり、冬にベランダに…ってのは
ままあった。
今なら幼児虐待だなと思う。
門限を破って入れてもらえなかったり(実際は15分くらいだった思うがすごく長く感じる)とか
御飯抜きとか押し入れに閉じ込められたりはあったな
確かにこの辺は躾としては難しい
親の許すタイミングがすごく大事だと思う
だからといって甘やかして育てても駄目だけど
>>870 1行目ウチもあったな〜
遅くなると外は危ないからって門限作ってんのに,その危険な外に締め出してどーすんだと子供心に思ってた
陽子はあんな環境で育って,よくぞ今の漢前な性格に変われたな
やっぱ人間死にかけると人格変わるんだな
失道で死にかけた相方の方はあんま変わらなかったようだけど
陽子は死にかけたと言っても野垂れ死にかけた、だからね。
戦って戦って戦い抜いてさ。単に妖魔との戦いだけいじゃなく。
>>870 泰麒の場合は弟のやった事なのに冤罪で怒られる
→嘘ついちゃいけないから「自分はやってない」
→泰麒がやったと思い込んでるババァが「素直に認めろよバーロー」
で外放置とかだからなぁ
弟は死ぬべき
物語的に盛り上がるためとはいえ、蘭玉が死ぬのはマジ勘弁してほしかった。
陽子が御璽に気づいた件は本気で泣いたわ。
斧さんは殺し大好き人間だから
>>873 死んだじゃん弟
しかもあの死に方だ
許してやれ
しかし胎果が流れ着いちゃった家庭ってのも
いい迷惑だよな。
家族に明らかに異端がいるってのは落ち着かないだろう。
明らかに異端が……って言っても本人達は知らないわけだし。
ただそれにしても、胎果の家族は何とはなしに胎果の子供を扱いあぐねている感じはする。
六太の母親にしても、末の幼子を捨てる悲しみより、
『天から下されたような賢い子を死なせたら祟られそう』ってことを言っていたっけ。
ああいう世界で性別に意味があるんだろうか
これからの季節はモフモフな半獣がモテそうな予感
モフモフの中でも手触りのいい毛皮と
そうでもない毛皮があるわけで…。
そういう意味でいうとネズミは手触り悪そうなんだけどな。
それは胎果だからではなくて麒麟だからではないか
>>880 ネズミもちゃんと飼育されてる奴は手触りいいぞ
高里のお母さんは、可哀想だったな……
884 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/12(日) 23:32:16 ID:6GtzaNlN
>>880 慎みとかあるからちんこをまんこに挿入してきもちいいとかあるはず
ハムスターはとってもモフモフしてそう
王は親きょうだいまでは仙籍に入れられるけど
胎果の場合は入れられないのかな?
麒麟は親族を持たないからそういう前提は無いだろうけど。
>>886 できなくはないが・・・泰麒にやったように、蓬莱で三公に一時的にも任じて連れてくれば。
ただ、大きな蝕になるからまっとうな王ならやらないだろう。
やれない事はないだろうけど、実質できないんじゃね?
「異世界の王になった。大臣とかになって補佐してくれないか」
なんて言い出したら頭おかしくなったと思われるだけだと思われ
この世界に私の居場所なんてないわ!な厨二病の妹とかなら付いてきてくれるかもな
オレも常々考えていた。
蓬莱で見下してたやつらに「私は王になった」と言ってやりたいが、精神病院行きだろうな。
本気でそれやるなら、オーラロードを開いて蓬莱を侵略するくらいしないといけないか。
>>880 想像通りもふもふだった、って陽子が感想述べてたジャン
892 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/13(月) 06:17:44 ID:FDrDxpmH
おれはウオッシュレットがないだけで詰むから無理
そういや常世は汲み取り式か…
水洗どころか上下水道が整備されてるかも怪しい
おつり が帰ってこないように気をつけなくちゃ
楽俊の湯冷ましも、いろんな汚水の流れてる川から汲んできたものかもしれん。
おらには常世は無理だな。どうせ行けないけど。
村はずれというか、山に住んでたからきっと湧き水。岩清水。
王に汚水なんか飲ませたとわかったら八つ裂き。
>>895 あなたの普段飲んでいる水だって
下水道が整備されていない地域の下流にある
取水設備から取った水だよ。
楽俊かわいいよ楽俊
>897
越生町民乙
汲み取り式だと硝石を作れるから、硫黄があれば黒色火薬が作れる…けど、火山はないか。
地殻運動とかなさそうだけど、刃物はあるから、鉱脈はあるんだよなあ。
>>900 鉱脈というか、必要な鉱物も金銀玉みたいに
湧いてくるとかじゃないの
何にしてもおそらく天帝が不要と考えた物は存在しない
火山はなさそうだから温泉はなく全て冷泉
(マントルの代用を天帝が用意してれば別)
火薬が無いから花火もない
蓬莱人には物足りないかもね
温泉くらいあるだろ
玉泉がある時点で火山とか関係ない
玉泉がある → 温泉がある
どう繋がるのかわからんのう
里木にお願いすると温泉の実がなるんだよ
>>903 エスパーしてみると、
泉で宝石とか生成されるくらいなんだから、火山云々関係無く温泉が存在するだろう
と言いたいんじゃないだろうか
確か金波宮には露天風呂あったし、温泉もきっとあるよ
タネ埋めとくと数年で玉ができるって
神はどんだけ宝石好きなんだよ。
石油の一つでも出してやれよ。
本品は温泉の湯を再現したものではありません。
風呂釜を痛めるイオウは入っておりません。
肌に合わない方のご使用はおやめください。
主な成分:炭酸水素Na、炭酸Na、硫酸Na
その他の成分:略
>908
> 石油の一つでも出してやれよ。
ナジレスすると、天帝は一度民に力を与えすぎて世界を終わらせるハメに陥ってるから
今の十二国では絶対に「進歩」とか「文明」は与えないつもりっぽい
>>908 玉をおやつ気分でボリボリ食う生物いるんだから、ホイホイ取れるようにしないと
枯渇するだろ
>>911 消化できるのかねぇ。う○こから回収できるなら(ry
>>907 どこに書いてあったっけ?
黄昏あたり?
>>913 確かどっかに書いてあったと思うんだよな
前の王の趣味で作ったとかどうの
>>914 どこぞの同人誌とかに書いてあったんじゃね?
記憶がゴッチャになってるとか。
そうかもしれない
十二国記の同人誌とか読んだ記憶は無いんだが、脳内妄想とかと混ざったかもしれん
それか露台を露天風呂と間違えたか
>>916 そうか、道理で読んだ覚えがないと思った
同人誌じゃないならどこかのスレのネタとかかもね
>>916 王宮の風呂の記述はないよ。
サウナのようなもの、という記述は月の影にあったけど。
みんな、風呂とかトイレとかにまで想像を膨らませているんだね。
ホント、新刊マダーだよ。
ああでもこの前『丕緒の鳥』と『落照の獄』とを読んだよ。
いずれ文庫になったら…とちょっと前まで思ってたんだけど、
最近十二国記を再読しまくってたら我慢が出来なくなってアマゾンへ。
『丕緒の鳥』が良い。とても良い。もう本当に良い。
ただ、予王の女人追放令、あれの件は不気味だった。生々しくて。
今まで女人追放令については『馬鹿な法律』くらいにしか思ってなかったんだけど、
いや、あれなら景麒が失道するのも肯ける。
>>912 なんだかひりだすとき痛そう。
回収して加工したら妖魔が「ああ、えんがちょ」とさけてくれるお守りになるかも。
今日(昨日か)本屋で12国の棚の本がごっそりなくなってた。
あぁ、また犠牲者が。
風呂は一応記述があるのに、トイレについては全く書かれていない
つまり、常世の人は排泄をしないと考えていいのではないか
妖魔は排泄しなさそうだけど,仙も王も麒麟も食事をするということはやはり出す方も・・・
間違えた
妖魔じゃなくて使令だ
登場人物動物みんな、アイドルが扮してるからですよ(キリリ
月の影〜の雁国の町並みに、下水溝の記述があった。
貧しい国のトイレには、ドアはあるんだろうか。
その昔、日本はとても貧しかったけどドアはあった。
一方、今も昔もドアの無い隣国もある。
>>927 山村じゃ、小川の脇に足場があって拭くための縄が渡されてるなんてのもあったらしい
昔からドアがあったなんていうのは所詮は都会ものの奢りっす
金波宮のご不浄は八畳間くらいの広さはありそうだけど
>>927 昔、中国に行ったとき、ドアの無いトイレ入ったよー。
しかも溝が切ってあるだけでそこを跨いで用を足す。
ブースは下が30cmほども開いていて丸見えw
トイレの小屋の外にオッサンが待ってて外から水を流す
人力水洗。
あんまりなんで小屋の中に一人ずつ入って用を足しました。
小屋の入り口で見張り番を交代するんだ。
>>928 小川があるんなら
手動ウォシュレットだろう。
暖かいアジアあたりでは尻を水で洗う習慣があって
トイレには今でも蛇口と小さいバケツは常備してある。
冬のある日本や中国ではその習慣はない。
>>924 女怪は食事しない。
使令に転じても麒麟の気配?を食うらしいが。
>>931 お寺は今でもお尻を手で水洗いしてるとこあるらしい。
修行の一部になってて作法もあるとか。
江戸時代は民家も水洗いじゃなかったのかな?
今はウチも高校生になってからは無いけどウチも小中学生の時は
ちょっと帰るの遅かったり、宿題しないでテレビ見てたりするとお父さんと
お兄ちゃんが怒ってきて、裸にされて手首とかよく結わかれてたよ
なんで悪い事してないてもウチの体中に変なものを押し付けていたんだろうか
裸で寒いし痛くされるしすごいやだった
最近はなくなったけどなんか家にいても変な目で見られて話してくれない
気持ち悪い人キタコレ
test
温泉ネタだけど、本当に世界が平面で地面が岩盤なら
世界は自重で波打ち超長期の振動をしているばず
中心部は四方からの振動が相殺されて揺れないが
その分応力が集中して岩石が熱せられる
ということは、その内に岩は溶けマグマが出来てドカン!
黄海は巨大カルデラ外輪山で五山は中心火山とすれば
周辺には温泉も湧いていることに
蓬山の温泉に麒麟がつかるとすれば、尚隆は麟の入浴をのぞくため
変態神君は泰麒の入浴をのぞくため、それぞれせっせと通うだろうw
なんで世界が平らで地面が岩盤だと
振動せにゃならんのだ。
それでドカンってさっぱりわからん。
こっちの世界の地球だって
地面はほぼ等重力面にあって平らで
いろんな振動が行ったり来たりしてる。
でもマグマは地球の内部からの核分裂が熱源だ。
常世は平面っていうのは楽俊が言ってたことだけど、本当なんだろうか。
北とか南とかあるし、水平線もある。
ただ単に、世界が丸いってことが『発見』されてないだけなんじゃないのかな。
昔、こちらの世界が『平面』だってことが常識だったように。
本当だと思うよ
ある程度の海域まで来ると無限ループになるんだと思う
不思議システムで長い階段が短縮される世界だからなぁ
瓶一杯の汚水を清水に変える石があったり
石を醸して酒が造れたり
物理法則ガン無視して空飛べたり
雲海がマジで海だったり
地中を移動できたり
不老の仙人がいたり
そういう世界だしねぇ
>>937 完全剛体というものは存在しない
柔らかさがあるから、いかなる物体も固有振動というものがある
地球だって収縮振動している。地震ではない柔らかさによる振動だ
ほぼ巨大な球体であるため振動は均等に伝わり
ごく数cm〜数十cm程度の伸縮に収まっている
しかし、コレが面積に比して厚みが薄い平板となると
振動は増幅される。薄い金属版がビョンビョンと揺れるのと同じ
自重の慣性と重力で岩盤に力が加わるからそれが振動になる
上に乗っている人間には感じられない程度の揺れだが
大地がそのまま動くとそのエネルギーは・・・
厚みは無限かもしれんし
地面は東西南北の4頭の象が支えてるんだよ
雲海で水泳はやってみたい。
まず仙にならないと無理か?
なんか・・新刊で無いと不毛だよな・・・
いっちゃダメ!
ゲームのMAP画面みたいに虚海をずーっと西に進むと、東から出てくるんかなと思ってた
実は世界はドーナツ型というアレか!
>>948 たぶんどこまで行っても虚海だと思うな
一応果てはあるけど虚海自体が膨張を続けているので
果てに辿り着くことはできないだろう
しかし一説によるといずれ膨張は止まり収縮が始まるとも
そして収縮が加速され超高圧超高温の点となり…
↓誰か詳しい人続けて
果ては滝になってるんだよ
だから旅に出た奴は誰も帰ってこない
えーと。
収縮を始めると時間が巻き戻るんだっけ?
ただの火が二つ重なれば炎になって無敵になる
しかし水をかけると淡くなる
不思議短縮階段の逆バージョンで
虚海の果てに向かっては延長させてりゃたどり着けないぜ。
どうでも良いけど、
不思議階段を使わないと雲の上に出れないから
雲の上が本当に雲の上かはわからないよね。
階段で別の世界にワープしてて、別の世界は元の世界を床に写してるだけとかさ
>>942 半端な知識だなぁ。
完全剛体が存在しないように
完全弾性体も存在しない。
振動はエネルギーを与え続けないと維持できないんだ。
バネに錘をぶら下げたものはいつか静止する。
地球の固有振動?
そりゃ「常時地球自由振動」のことか?
振幅は人間の足音以下のミクロン単位だ。
大地がそのまま動く?
そりゃ説明できなくて「・・・」で終わるだろうさ。
>>956 そう。そもそも雲海の上は気候が穏やかで、
戴なんか下界のほうがはるかに寒いとか
あんな高山で紫外線はどうなってんのとか
気圧が沸点がどうだとか、こっちの常識で考えてしまうと
実は雲海は次元の壁のようなものかも知れない。
六太だったか、雲海は数メートルしか深さがないように見えるのに
いざ潜ってみても底にはたどりつけないと言っていたし
実は宮城は下界とは別の世界にあるのかも知れない。
凌雲山の稜線が同じような形で続いているように見えるから錯覚するだけで。
宮城内部の階段にかけられた呪は、実は距離を縮めるのではなく
別の世界と行き来する特別な呪だったりとか。
宮城の建物自体、天帝から下されたものらしいから、ありえないことはない。
>底には辿り着けない
頑張って潜り続けたら、民家の周りを泳ぎ回ったりできるんじゃね?
まあファンタジーだからあり得ないことは無いよね
公式設定が無いんだから
>>958 気圧くらいは雲海という仕切りもあるしなんとでも。
雲海が地面に落ちてこない時点でw
でもまさになんとでもだから別次元異世界とかありそうだよな。
泳いで辿りつけなくてもなんか沈めたら底から出てきて欲しい。
それか底から上に向かって泳いでみるとかさ。
気圧で思ったけど
禁門のあたりとか、つまり雲海のギリギリ下のあたりって
かなりの高所だよね。雲にギリギリ届かない高さでしょ。
空気薄そうで仕事になるのかなと思ったり……。
山の上は空気薄いって概念無いんじゃね
図南の昇山シーンでそういう話あったっけ?
>>962 昇山って言っても、あれは別に山に登ったわけではないから。
月影で玄英宮に行く時の描写にも息苦しいとかなかったしないんじゃない?
ところで舜の名産の薬泉って
薬用効果のある水→温泉のことじゃないかと思っていたんだけど違うのかな?
十二国記の人間は酸素を肺呼吸かどうか
ええ、鰓呼吸?
最近黄昏の岸を何度も読み直しているんだ
やっぱり面白いなぁ、ほんと面白いよ
仙は丈夫だから空気が薄くても平気なんだよ
桂桂は仙ではあるまい
>966
呼吸自体してないのかも
>967
だからこそ、続きが待ち遠しい
騎獣で雲海の上を越えられるから、雲の上自体は別次元ではなさそう。
あるとすれば、宮内内部が別次元なのかな。
高山に登り、洞窟をぬけると仙境に至るのは
中国古代からの仙境に迷い込む伝説設定
SFでは異界、異次元へ至る道というのがよくあるけど
同じようなもの
えっ昇山って実際に山のぼってるんじゃないの?
ほうろ宮はなんとなく山の上にあるようなイメージだったけど…
>>974 ほうろ宮は山の中腹だったはず。
でも昇山に来た人たちはもっと下、ふもと辺りの離宮までしか
通常行けなかったんじゃなかったっけ。
麒麟に選ばれて王になる = 玉座があるのは山の上
だから昇山なのでわ
>>975 んじゃ珠晶達が歩いてたのは、富士山で言う樹海あたりだったのか
>>976 でも昇山は麒麟に会いに来る人みんなするよね
普通に蓬山に行くから昇山なんじゃないの
最初から選ばれない前提で行く奴はいないから、
結果的に山に登れなくても昇山で良いじゃないか。
結構いるんじゃないか?護衛なんかで他国者
昇山に行く人間の、お付きの人間が王に選ばれるという事もあるわけだから
せこい人間なら自分以外が選ばれる可能性を少しでも減らそうとわざわざ
他国者を雇って連れて行ったりしそうだ
地面が丸くないわりに月の満ち欠けがあるとか
地球の常識とは異なるんだから気圧がどうのという問題は
考えなくてもいいんじゃね?
年とらない仙、妖獣の飛ぶ方法や階段の呪の原理やらスルーしてるのに
一部分だけこちらの常識に当てはめてもチグハグだしなあ
戴編のけりがついて、ついでにいろんな謎が解けて
全部「そうだったのか!」になったら凄いんだけどな
結局は陽子が雁に頼ったのと同様、雁か慶に兵を借りて解決するしかなさそう。
>>983 仙人は仙術で不老不死を会得、これは古来からガチ設定
妖獣ではないが麒麟や龍が飛翔するのも同じ
階段の呪も仙術、方術で用いる縮地の法
ここは言わば公理の世界で原理説明は不要
>>986 あのオッサンどこまで出張って稼ぐつもりだwww
980踏み逃げか?と思ったら自分だったわ!
ごめんなさいごめんなさいすみません立ててくる
お絵かき板と過去ログ置き場(インフォシークだったからね)消えてるから
>>1から外す
あと講談社の書き下ろし100冊の件も…削って…いいね…
>989
おーけーおーけー
スレ建てよろしく
おつつー
980に乙したら次スレが立つわけ?
>>985 陽子の場合は王の頼みでの派遣だからセーフだったが、麒麟の頼みでの派遣はダメなのかな?
確かセーフになるには、王の依頼よりも朝廷の依頼方が優先されるって説明があった。
偽朝が朝廷とみなされるかどうかはグレー
>>993 王以外の誰がやっても外患誘致・統帥権干犯なのは変わらんだろ。
麒麟にある統帥権は首都州候としてのものだけだぜ。
…理論的には、何らかの理由で州軍だけじゃ兵力が足らんって時に、
州候が王の許可取った上で(最重要)隣国の国軍の援助を受けるってのは一応OK…なのかねえ。
隣の州軍の増援仰げよといやそれまでだが。
重要なのはその国の現在の朝の決定事項なのか、王の決定事項なのか、ってことで、
慶の場合は
陽子>偽王
だった。
載は王が行方不明なので、現状では偽王でも朝がトップ。
国璽も白雉の足も無くても一応は宮廷内の決定事項と認められるのでは?
国権がない、州侯でしかない麒麟の要請では難しいのでは?
王を補佐するべき宰輔と阿選の朝廷、どちらが正統と天に判断されるかが博打に過ぎるな
サイコロの出目次第では軍を貸与した尚隆か陽子が覿面の罪に問われてしまうな
アニメを見て、はまって、小説を一気に読んだけれど、二週間もかからなかった•••
記憶をなくしたい、一から何も知らずにまた十二国記を楽しみたい
そういえば、屍鬼を三年くらい前に読んだのだけれど、まさかその作者が十二国記を書いてるとは思いもしなかったわ
あと、小野さんはもう十二国記から興味が失せているんだろうか?もう何年も新刊がでていないみたいだけれど•••
そもそも麒麟が、『王の敵を討つ』『そのために軍を貸してもらう』
っていう発想をするのだろうか。
例えば李斎が泰麒にそう提案したとしても、泰麒はそれを退けそう。
(゚◇゚)ホウギョ
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