いちおつ
考証的に魔法よりSFのが厳しそうなのに
設定展開する中でSFのがgdgdで未定・不明が溢れるのはなぜだろう?
世の中、作品内の科学に文句を付けるヤツは学者先生も含めて大勢いるけれど、魔法に文句付けるヤツは多くないからじゃねぇかなぁ?
科学の矛盾は指摘しやすいけれど、魔法だのなんだのはそうでもない。
んで、矛盾に対するツッコミを回避する為に、わざと曖昧な描写に留めるんじゃあないかと。
超能力やら超技術は「科学ってラベル貼った魔法」
でみんな流してくれてるんじゃねぇのかな
自分でワザワザハードSFを名乗ったなら兎も角
適当に科学っぽい単語だけついた嘘原理で
人が蘇ったり、時間を越えたりしても突っ込むのも面倒じゃん
物語のために設定があるのであって、
設定のために物語があるのではないのだ。
とはいえ、あんまりツッコミ所が多すぎると、読む側の補整が追い付かなくて、放り出されるだろうけど。
>>2 SFは現実の延長上で、魔法は現実の面倒臭いのが簡単に解決するのが基本だから
翻訳魔法とか善悪判別魔法とか治癒魔法とか
安直魔法「かくかくしかじか」とかな。
科学技術で説明しにくい作品上のギミックを、「魔法」で置き換えると楽だしね。
後は、作者自身がSFとか科学技術に強い人が多くないから、とか。
まぁ、これは憶測にしか過ぎないけれど。
魔法だと方法論だけで十分だからね
だからこそ科学陣営と魔法陣営の恒星間戦争とか燃えるんだが・・・orz
恒星間戦争の場合は宇宙にエーテルが満ちているかどうか問題になるな
クリア・エーテル!!!
絶望した!呪法宇宙が出てこない事に絶望した!
>>9 銀河連邦とシリウス同盟との戦争をOVAにしてほしいよな。
14 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/13(月) 23:41:09 ID:We9L+LfV
前スレが落ちた経緯
@鯖が壊れてデータサルベージするのに10日かかる
A新しい鯖用意して新規に板つくるのはできるけどすぐにデータ引継ぎは今できない
新規に用意したら元のデータと矛盾するから前のログはすべて過去ログ扱いにするしかなくなる
専門板はそうなるといままでのログやスレが現役であることが大切な部分もあるし困るよね
Bなら人が溢れる人口多い板でスレが落ちようがどうでもいいニュース系等の板だけ新規に別鯖につくろうか
Cつくってほしい板名乗り上げて⇒なぜかニュー速等に混じって誰かがラノベ板も申請しちゃった
ということで元もとの現行スレが戻ってこないことを承知の上で即日復帰を選択したグループに
ライトノベル板は入ってしまったので、前のスレはdat落ち扱いになってしまいました
現在順次スレを建て直し中です
詳しい経緯&スレ立て相談は↓のスレで
復活?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1283945309/
15 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/13(月) 23:50:55 ID:7N1dDrNt
魔法って設定なのに腕から衝撃波とかみたいに
いわゆる気とか能力みたいな描写しかされてないのは嫌だな
魔法を名乗るんならもっと不思議な感じを出してくれないと
王子様のキスで解ける眠りの呪いとか?
三日月を滑り台がわりにして滑るとか?
感情をエネルギーとして扱う技術体系=魔法 としていたラノベがあった
なので、普通のSFチックな科学技術の宇宙船が量子ウィルスにヤられて
オタオタしているときに、魔法技術の宇宙船はそ知らぬ顔で飛んでいるという
SFのフリして根っこの技術は全てファンタジー由来みたいなのもあったな。
秋山完・・・葡萄園事件ってなんだったんですか・・・
中世ファンタジーのふりして実はSFだったスクラップド・プリンセスなんかもあるな
魔法も実はSF技術
お初に書かせてもらいます。
魔法の伝承なんてのは、秘伝で秘中の秘なんてのがありがちだけど、
逆にオープンソースで術者があれこれ念話でやりとりしながら魔法理論を完成させようとする話とかないかな?
そして、そのオープンソースな魔法理論が完成したら、誰にでもタダで術式を配布する予定。
それを、古来からある正統魔法ギルドが利権を荒らされないように一生懸命潰しにかかる。
一方で、世界中の魔法に関わる情報を簡単に検索できるマジックアイテムが大量に出回っていて、
それに乗っかって国家機密とかギルドの商取引情報とかがダダ漏れになってパニックになる。
こんなどっかで聞いたような話がファンタジーに置き換えられてるような話とかありますか?
ラノベの魔法は秘中の秘どころか一般化してるのが多い気がするが
>>21 言いたいことは解らんでもないが、マジックアイテムが規制されてないのはなんでやねんw
タダで配布してリスク無い術式って何があるんだろう……
そういうことやるなら目的の無い破滅が目的な
テロ屋さん達が麻薬みたいに広めるのは良くあるけど
利権やら情報やら金銭が関わってくるものは、独占が基本じゃない?
宇宙で使えるボールペンがマジックアイテム、鉛筆が普通のアイテムとして考えた場合
ボールペン作成技術は別に規制されない
気軽に精霊交換方式の通話マジックアイテム(チャット機能・過去ログ・多人数通信・個人認証完備)
を作ったらあっという間に革命が起きたでござる。
すぐに根源を潰せないようなものなら
機密情報を守る魔法技術と、それを破る魔法技術の
いたちごっこになるだろうね。
>>24 ストレイト・ジャケットの黒本とかあったな
破滅目的で配布したの
「一般市民が出来ない準備」をしないで魔法使うと狂った魔族に変化しちゃう世界だからな
ストジャはおとぎ話だった魔法を科学の力で使えるようにした
だがそれ以前から魔法使い達は人知れず存在していた、という話だから、
>>21の要望にあってるようであってないな
まだあったのかw
君の言うことはよく分からない。
例のスレ消失事件のあとに普通に立てたんだからそれは残るだろうさ
a
x
x
ハリポタもドラゴンブックスの魔法使いになる方法くらいシビアな設定にしとけばよかったのに
使いすぎると代償として命を刈られるw
>使いすぎると代償として命を刈られる
「魔法を使い切ったら即死亡」なまぶらほ世界と、
「魔法を使いすぎると怪物化」なストジャ世界、
イヤ度が高いのはどっちだろうか?
ストレイトジャケットの方かな
自分が死ぬ前に散々被害を撒き散らすから
>>36 幽霊編が始まるまぶらほの方がいやかな・・・
最下層
てすつ
>>21 オープンソース運動のメタファな話は知らない。
ダークソードは、マナを一部の特権地域から世界に還元する話だっけかな
魔法がその特権をなくすにしてもわりと穏便な流れなんで、あんまりドラマにならないかも。
>>28 あれはどっちかというと硫化水素自殺方法の頒布みたいな
>>21 D&Dの設定本にギルドで呪文共有ってのがある。
小説は多分海外小説にたくさん。(D&D小説は腐るほどあるし)
オープンソース運動とは少し違うけど、円環少女では秘伝の技術を改良して一般公開したことが戦争の遠因になってたりもしたな
魔術師の強さは呪文のバリエーションだから
メイジ・オヴ・ジ・アーケインオーダー(ギルドメイジ)は普通に強い上級クラスだったな〜
自分が持ってる呪文をプールに提供する見返りに、プールから他人の呪文を使える、だっけか>メイジ・オヴ・ジ・アーケインオーダー
リプレイの蛮族娘しか知らないから、間違ってるかもしれんが。
本当は学問として魔法を研究するウィザードの組織だから
ソーサラーは肩身が狭いんだけどなアレw
>>46 そりゃそうだろ、準備しなくていいところ取りしやがって、カスが!
ぐらい思われてても違和感ないw
ウィザードやソーサラーと聞くと、アルシャードを連想する俺参上。
ウィザードは学問として魔法を研究するエキスパート。
ソーサラーは魔法をプログラムとして行使する情報端末でドラッグを合成して、一般兵に投与する軍の技官だった。
というか、拡散しきって
特定のタイトルを云々するようなレベルの単語じゃねぇだろ
曲射とかトップアタックとかやる魔法ってあるのかな?
あんまりイメージないけど……
似たような話だけど
スタッフ
ワンド
ロッド
スティック
メイス
etc
だれか魔術的な差異と分類を教えてくれ
スタッフ 杖
ワンド 棍棒
ロッド 竿
スティック 棒
メイス 鎚矛
用途、形状の違い
ガンダールフは杖で、ハリーポッターはスティック
そういう使い分けって、作者の好きずきなのか
何かしらバックボーンがあるのかないのか
その辺は民俗学がまじっちゃうな。
魔術師が杖を使うのはケルトのドルイドのイメージがうんたらとかまあ色々ww
>>50 >曲射とかトップアタック
上方からの攻撃という意味なら、隕石落としとか落雷がそれにあたるかな?
隕石落としは規模がでかすぎるからか、ラノベではあまり見ない気がするが
落雷なら、ビリビリな中学生とか円環な小学生とかがやってたし。
第61魔法分隊で
魔法の遠距離計測射撃ぐらいはやってたような。
ミリタリ風の魔法使いってネタは、結構ありそうだし
探せばわりとあるんじゃねぇかな
ラノベの「杖の先端から弾丸/ビームが出る」系は、
ブラックロッド→ストレイトジャケット→リリカルなのは
この線と、あと61魔法分隊あたりかな。
ありそうであんまり数は無いか。
ワンドはどちらかと言えば「棒杖」。
棍棒のようにトップヘビーな形状ではない。
装飾が付いてる場合はあるが。有名なロータスワンドとか。
ハリーポッターのあれは呼称はともかくタクトのイメージに近い気がする。
あとワンドに近しいがより権威的なニュアンスが強いのが「セプター(王錫)」。
あまり加工せずに枝のままの形の杖も多いな。
魔術武器としては刀剣・メダルやペンタクル(円章)・チャリス(杯)・香炉・ランプ等もメジャー。
変わった所では「銃」とか「椅子」とか。
リリカルなのはは、魔術武器が
杖、杖斧鎌(変形)、剣とかハンマーとか、そのあたりまではまだ魔法使いっぽかったんだが、
主役がローラースケートになってしまうともう魔法って感じじゃなくなってたなぁ
少女でもないってのはおいとくとしても。
つかふつーに魔力で拳コーティングしてなぐっとるからな…
必死でいろんな魔法駆使して、敵を倒す銃使いさんのカワイソスなこと。
終盤にゃあ狙撃銃型デバイスなんて代物も登場したしなぁ。
まぁ、個人的には一番好きだけどな、ストームレイダー。
狙撃特化の魔法使い、ってーのも浪漫溢れるし。
>>59 川上稔がオブスタクルでその辺りの話をかなり書いてたような。
杖振ったら火球が飛んだり電光が飛ぶくらいだったら太古のライトノベルの頃からあったとは思う
手からビームもメジャーだし
もうちょい書くと、
>>59は「杖の先端を銃口/砲口に見立てて」だな
「天から落雷を呼ぶ」「稲妻を武器として投げつける」なら神話や伝承で見られるが
「爆発する炎の球」は花火や火砲の登場以前に原型イメージがあったんだろうか
そう考えると結局こういう攻撃魔法って単なる科学技術の代替手段な気がするが
過去スレで何度かあった話題だけど、そもそも(伝承も共有もされない=研究すなわち実験データの記録や理論化を試みられていない場合を除けば)およそどんな魔法も科学の範疇だからなあ。
他の科学分野との統一理論があろうがなかろうが。
科学的手法で魔法を追及する一派と、非論理的に追及する一派との構想とかもありがちだな。
非論理的追求、って成立しないような……
内部的には論理性が無いと解析しようがない筈。
まあ作劇的には「もう一つの論理」とか「超論理的論理」とかになるんじゃねぇの
まあ科学の顎門は結局、捉ええるものは全て捉えるとしても
修辞としてはアリじゃね
まあ、要するに問題なのは
二つの(簡単には)相容れない世界観が作中に存在している
って事だろうしな〜
>>70 HxHの制約と誓約見たいな因果関係の無いタイプとか
SWの精霊見たいな矛盾でまくりの存在とか
まあ、色々考えられる
理屈わからなくとも経験則の集積が
口伝なり記録なりで残されるものと考えていい?
>>73 SWは知らんが、制約と誓約は念の威力向上との因果関係が(経験則か理論立てられているかは不明だが)明らかじゃん。
単にそれ以上解析が進められていないだけで。
およそどんな技術でも、それは広義の科学的解析(因果関係の分析)の結果と考えて間違ない。
「こうすればこうなる」の理屈の部分が『現状不明』のままでも関係なく。
>>71 ある現象を既存の科学知識から解析するのも全く違う方法で解釈しようとするのも、単にアプローチの違いであって基本的に科学なんだがなあ。
統一して説明できる理論が無いことなんて珍しくも何ともないし。
円環少女の索引型魔法とかは?
「索引」の論理的な探求は無理で手当たり次第に試すしかない
>>75 制約と誓約が、他人にも同じような条件で使えるならそうだけど、条件と結果には論理的な因果関係はないじゃん?
どんな条件がどんな念能力をUPするのかという解析は出来ないね、という意味で非論理的な追及になるという表現に入れた。
AすればBとなるという因果関係の集積が科学的に重要だってのは同意だが、
科学にはもう一つの側面があって、法則が別の場所でも同様に機能すると言う事を暗黙のうちに期待するっしょ。
神音大系というルールも、手当たり次第に色々試した結果「魔法索引は全てが音(振動)であるに違いない」って考えられてるわけだから……
どういう音がどういう現象に繋がるか、という知識はまとめられてるわけで、その発展応用も研究され続けてる。
それに、「神音足り得る音の条件」の研究は確実になされてるぞ。
じゃないと『普通の音を発して、伝搬中の変質によって目標地点で神音に到達させる』なんて技術は成り立たない。
基礎的な実験結果を統一している理論がない、というのは現実の科学史上にもよくあることだしなあ。
というか隅から隅まで理論立っていることが前提の学問なんて数学ぐらいじゃ……
>>77 使用者が違うことを想定するなら、理論は「CがAするとBになる」だ。
これならルールとして成り立つ。
「Aが同じでもその個人Cによって結果Bは異なる」というのも立派な論理的結論だ。
ABCの関係が、全く不明から『AC=B』みたいな形に変形できるんだから。
>神音大系というルールも、手当たり次第に色々試した結果「魔法索引は全てが音(振動)であるに違いない」って考えられてるわけだから……
そんな事言われてたっけ?
あの世界の魔法使いは生まれながらに魔法使いであるため何が魔法の原理であるかというのも感覚的に理解してるものだと思ってたが
索引型は1対1対応のものであるため魔法の探求に論理は存在し得ないでしょ
魔法技術の研鑽に論理はあるが、それは魔法である「索引」を探索するものではない
ここまで書いて思ったが、「魔法の探求」と「魔法技術の研鑽」を同一のものと考えての発言かな?とすると食い違うのも仕方ないか
前述したように索引型で未知の新しい魔法を探索する場合は論理も糞も無いが
既知の索引を上手く引き出すための論理・技術や、既知の魔法を発現させた場合にどう扱うかという論理・技術は存在する
>>80 感覚的に理解できるなら、「基本法則の根本的な間違いが発見される」なんて事件は起こらんだろ。実は螺旋だった円環大系とか。
索引型だと、天盟の索引対象の仮説が魔法の基本的な理屈に合わない、みたいなことが7巻あたりの用語集に書いてあった。
ちなみに「(基本法則の間違いが発見されるのは)《三十六宮》では前代未聞」って言われてたから、逆説的に前例はある筈。
根本原理を探るのも(化学における電磁気学、物理学等との統合)、応用研究を進めるのも(新素材の開発)同じ化学分野の話じゃね?
82 :
71:2010/11/17(水) 16:18:58 ID:FAiFq7ks
>75
うん、だから科学の顎門は捉え得るものは全て捉えるだろうし
「作劇的に存在する」もう一つの論理、な訳で
感覚的に認識出来るものが全て正しいとは限らんが、ある程度魔法使い特有の感覚が無かったっけ?
あるいは魔力型の話で索引型はまた別だったっけか
天盟は神音や賢猟、聖痕のような比較的単純なものと違い自然に存在しえない概念的な索引という点も大きいように思えるなぁ
俺が言いたいのは「索引型は原理的に未知の魔法の探求を論理的に行う事は出来ない」って事だけなんだけどね
(無限猿プロトコルを論理的探求と呼ぶならそれでもいいけど)
まぁこれもより上位のレベルで「魔法そのもの」を解析したら可能になるのかもしれんが
>>79 そうだね、そういう風に科学的手法でデータを集めて解析しようとする一派と、
前例を紹介しつつも、フィーリング優先!の一派が居て対立しそうだなあ・・・
って言うのを
>>69,70で書いたつもりなわけだ。
>>82 ああいや、反論したんじゃなくて同意ね。
>>83 魔力型にはあるらしい。>特有の感覚
円環大系は周期運動を感知できるし混沌大系は関連性を読み取ってる描写がある。
> まぁこれもより上位のレベルで「魔法そのもの」を解析したら可能になるのかもしれんが
それが言いたかった。
根本原理の解明についてはまだ実験データの収集段階から進んでいないからといって、『理論上不可能』とは言えんよなあ、と。
>>84 フィーリングって結局、人間の脳のパターン認識能力を使ってデータを解析してるわけだから、結局単なるアプローチ手法の違いに収まるんじゃないかなあ……
>>86 収まるまでは対立するし、収まるかどうかは多様さが解析しうるレベルなのかっつう設定の問題になるじゃん。
つーか、会話になってない気がするww反論したいだけならレスいらねーぞ
つか、この程度で会話になって無いとかw
過去スレの延々のgdgdを見れる環境だとしたら見てみると面白いぜ
全然かみ合わないってのがどういうことか良く分かる
89 :
たまにage:2010/11/18(木) 07:50:50 ID:sqrhGI3f
スレの大半が魔法と科学の関係性で埋め尽くされたりしたからなぁ……w
いい加減鬱陶しくなって
>1を
ライトノベルにおける、魔法及び魔法使いのあり方の外延は
科学及び科学者のあり方の外延と、別に相補的な関係じゃない
ので魔法「内部」の論理で自律的に決定してください……
コレに変えたんだったわw
ところで、文の区切りが変で恥ずかしいから、もしまだコレを使うなら
ライトノベルにおける、魔法及び魔法使いのあり方の外延は
科学及び科学者のあり方の外延と、別に相補的な関係じゃないので
魔法「内部」の論理で自律的に決定してください……
とかに変えてくれんか
このスレは来たばかりなんで流れがまだつかめないんだが、
「この作品に登場する魔法(魔法使い)はこういう理論に基づいて設定されてるんだろう」
って言う議論をするスレなんじゃないの?
(作中の)魔法と(現実の)科学が相補的(背反)ではないからこそ、理論立てて設定されてる“魔法”というものを
解釈する手段の一つとして科学的手法でアプローチすることはスレの主旨に反してはいないと思うんだが・・・
まあ全部の作品が論理的に魔法を扱ってるわけでもないだろうし、一見それっぽくても実は適当だったりもするから
それら全てを科学的に分析して、論理性の是非を問うのはナンセンスだとは思うけど
ぶっちゃけ“魔法”と名の付くものなら何でも話題になるスレ
魔術的視点、科学的視点ってなんぞやとかは、既に殿堂入りする話題
結論出ないけどねー
そもそもYOUが求めてる議論のオチは何?
何をどうだと結論が出れば終わるの?
92 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/18(木) 20:42:28 ID:1WsQbQPn
>90
雑談スレ
>>90 >科学的手法でアプローチすること
では、そもそも「科学的アプローチ」とはなんぞや? という議論が始まり、
小難しい上にgdgdな展開に疲れた奴から黙っていき、やがて停滞する。
というのが、1スレに1回はある定例行事なのだよ……
物語に登場する対象をカエルにする魔法の構造を分析したりする必要があるのかないのかという話?
>95
いや、たとえば20歳の人間をカエルにした場合そのカエルは「何歳なのか?」というお話。
(たとえば、トノサマガエルの寿命は3-4年)
>>95 必要がある/ないなんて一切関係なく、ネタになるならそれでイイ。
作中でその魔法がどういう仕組みなのか〜が説明されてるならそれにツッコむし、
ないならないで、別作品の設定や現実の伝承と対比して語るだけだし。
人間をカエルに変えた場合なら、
そのカエルは通常の大きさのカエルなのか、人間一人分と同じ質量を持つのか、
通常の大きさのカエルになるなら、減った分の質量はどこに行くのか、
あるいは、変身させされた人間の意識は残るのか、カエル並になるのかetctec...と、
そんなことをその時々の流れでああだ、こうだと駄弁ってるのがココ。
要するにカエル魔法の構造分析でしょ
とういうか、別になんか結論出すためにやってるわけじゃねぇしなぁ
まで含めて、この流れの一セットだしなw
なるほど、gdgdまで含めて雑談するスレなわけね
議論に疲れたら勝手に黙ればいいし、流れを変えたきゃネタを投下すればいいわけだ
なるほどねー
流れを変えてみようか。
たくさんのキーアイテム(例えばお札とか)を盛大に使い潰して魔法を使う、てぇのが好きなのだけれども、
そんな描写がある作品にはどんなのがあるだろうか?
とりあえず、結界師の三巻と、漫画で申し訳無いがGS美神を挙げてみる。
禁書のステイルとか
AHEADの立花宗茂とか
ゲーム原作のノベライズとかだと結構あるな
TRPGのリプレイだとかも
>>102 うしおととらのヒョウさん・・・は置いといて、剣の聖刻で忍びの人とか剣士の人とかがアイテム使いまくってたな。
シャナの都喰らいもあるな
先にブラックロッドの奈落堕ちが思い浮かんだが
あれは魔法と言うより超自然現象みたいなもんか
>シャナの都喰らい
存在の力はアイテム扱いになるのかな?
ゲームでいうならMP(ただしなくなると消滅するのでHP的要素も持つ)に近いような
徒にとって人間は消耗品でしかないという発想ならアイテムかもしれないけど
ところで、立花宗茂はGENESISじゃね
単に存在の力だけならいわゆる魔力と変わらずアイテム扱いはしないだろうけど
都喰らいに使われる「トーチ」は人間の存在の力を加工したものだから十分アイテムじゃない?
RPG W(・∀・)RLD
に何百枚も魔法のスクロールを買い込んで使いまくる戦術がよく出てくるな
まあ、ゲームネタの話だからだけど
ブラックロッドだと
「釈尊100体分の仏舎利」とか「パンニャパラミータ弾」とかそれっぽくね?
ブラックロッドなら、己の肉体を使いつぶして魔術を高めていくスレイマンがいいんでねーの。
話が進むごとに目とか腕とかが魔術で置き換えられて魔術サイボーグになっていくw
最後は完全燃焼だし。
あと、使いつぶしネタはちゃんと準備段階が書いてあるとより楽しいような。
ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルスで
コーパルってのがあったな
炎とか水とか破壊とか時とかの
16種類あるエレメントの結晶
使う術によって何を何個使ってとかあった気がする
が、いかんせん読んだのが昔過ぎてよく憶えてない
おお、それそれ
ざーっとボウルに石を開ける奴
続編で安くなったから服の意図に織り込む設定が魔法使えば使うほど
服が脱げていくかと思いきやそんなことは全くなかったという
無尽蔵というとヘルシングの神父の銃剣を最初に思い出す
ラノベだと印象深かったのは禁書のステイルのシールをペタペタかなぁ
>>108 ただ、本来の使い方じゃないというか、例えるならダム爆破で激流を生むときのダム建築資材にあたる要素だからなあ。
たしかに下準備だけど、消耗品アイテムとは少し違うような。
魔術じゃなくて広げてみると、使いつぶし燃えというと
コマンドーかなぁ。
軍の払い下げマーケットでの強盗からはじまって、装着シーン、
その後の撃ちまくり捨てまくりと全部揃ってた
いや、流石に魔術じゃないとこまでは
このスレで広げるなよww
あーすまん、魔術であんな感じにそろえてくれたら、みたいな意図ではあった。
軍放出のマジックアイテムか
品質保証期間切れの高価な触媒とか
術式が不揃いな魔法の武器だの
傷んだ魔法を付与した武具だのがゴロゴロあるわけだな
>>105 うしとらだと法力僧たちも法具を使いつぶしながら戦ってたな。
うしとらの法力僧たちの戦い方は、近代的な魔術戦という感じがして好きだ。
陣形とか・結界を使った戦術とか洗練されてるし。武器も伸縮式の杓杖とか
色々と使いやすいように工夫されてるし、自衛隊と連携してヘリコプター
とかも活用してるし。
>>120 法力僧の開発部隊とかいるもんな・・・エレザールェ
うーんなんだっけなあ、品質期限切れの魔具を
無理矢理使ったりする主人公のラノベがあったんだが。
>>116 マジックアイテムフル装備で敵地に殴りこみ――といえばリウイの1巻だな。
魔法のマント四枚重ねに指輪、護符、魔晶石をありったけ装備して魔力の塔に突撃だ!!
(ルール上、身代わり人形の多重装備が無意味、というのには笑ったが)
持っていった剣がストーンスタチューだったから良いけど
切った相手の病気を写しとるとか魂を入れ替えるとかのたぐいの剣だったらやばかったよなー
というのも未鑑定アイテム満載だったからなんだが
指輪だって五指にはめても使えるのは一個だけとかマントだって効果を発揮するのは一番上だとかじゃなかったっけか
SW系だとやっぱり印象深いのは
バブリーズの魔晶石かねぇ
ファブリーズの魔晶石に見えた
消臭殺菌の魔晶石か。
SWだと普通に魔法王国の遺産とかでありそうだから困るな……
薬品、生贄等で意外と需要ありそうだよなあ。
衛生管理は重要だよな
意外とどころか昔は衛生管理の技術がろくにないわけで、
石ひとつで消臭殺菌とか文化的に大革命を起こしそうじゃね?
大量生産できるならね…そうなったらなったで
今度は香水業者関連による陰謀暗闘で魔法使いが迫害受けそうだ。
どこの波紋使いかと一瞬おもた
>>130 >香水業者関連による陰謀暗闘
ヨーロッパの衛生的生活
>>
ttp://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/nakano(05-1-31)
ここによると、キリスト教以前のローマ時代には
"後年のヨーロッパ人のように体臭をごまかすためでなく、純粋に香りを楽しむために香料を使っていた"
そうなので、その心配はないのではないかと。
むしろ、怪しげな魔法薬の調合の副産物として新種の香水が〜とか、
染み付いた薬品臭をごまかすためにキツめの香水を〜という
香水業者と魔法使いの共生関係とかのが個人的にはありそうかな、と思う。
秘薬の摂取で独特の体臭がするのを誤魔化すのに強めの香水を使う、みたいな設定をどこかで見た気がする
風の大陸か巡検使カルナーあたりかな?
>>134 fateのあかいあくまもそんなことを言ってたような……
そもそも風呂の習慣とかが無い地域、体臭消しのためだと聞いたが>香水
そうだとすれば一般的かもしれない
だが現代のように、体臭を消したあとに香水を用いるようになれば
より繊細な香りを「楽しむ」ことができるようになる。
また魔法的な「消臭」が出来るということは、簡単に香りを「着替える」ことを可能にする。
これは高付加価値製品の需要を生み出すことを意味し、
香水業界にとってはパラダイム変換とともに大きな市場拡大のチャンスとなる。
そういや、境界線上のホライゾン、雑誌連載のほうで
神術によるお香で最初の資金稼ぎした
(ただしイチゴとかチョコミントとか子供受けしそうなラインナップw)
商人カップルのエピソードあったな。
カレー粉撒布して除霊かましたヤツがいたなぁ>境界線上のホライゾン
……ナニ入ってたんだアレ。
>>138 ギャラリーフェイクの変態が鳥の血をぶっかけに向かったぞww
円環少女で、音聞いて魔法発動する系統で
高度な魔法使うための準備用として消音魔法ある。
臭い・味で発動する系統でも
同様の消臭魔法とかあっても良さそうなんだが、
その系統がどうしても分りやすく変態になるためか
普通レベルの魔法使いが一回登場して次回ですぐ退場した後、
高位魔法使いが登場してくれない……
ていうか音はまだかなり狙いやすいけど匂いや味は変化しやすいからキツくないか?
作中でさりげなく高位魔導師が出てるけど、そいつはガスマスク付けてなかったからそういう魔法もあるんだろ、多分。>消臭
魔法構造体に匂いを吸着させてるとか。神音の鎧も全く音を立てないあたりそういう仕組みがあるっぽいし。
>140
まあ、強力な香りには魔術的な力があるってのは
わりと普遍的っぽいからなぁ
香辛料の塊に退魔の効果があるなんてのはわりと理解しやすいんじゃねぇのかね
>強力な香り
吸血鬼避けにニンニク、というのもその一種だっけか。
(もとは吸血鬼に限らず、魔物一般に対する防御らしいが)
あと、ドラキュラの原作小説で、伯爵が寝室に侵入できないようにと
戸口や窓にすりこんだり、ベッドの周りにニンニクの花を飾ったりしたのに、
その家のオカンが「臭かったから」という理由で結界を破壊してしまい……、
という、シリアスなんだかギャグなんだかというシーンがあったな
147 :
イラストに騙された名無しさん:2010/12/02(木) 20:37:01 ID:nMZ1gZDo
サマーウォーズを彷彿させるなw
吸血鬼と臭いネタなら、僕血だな。
クライマックスで相手の弱点がたくわんの臭いだったからって、
切ってないの一本まんまを破邪退魔の剣の如く振り回すんじゃねーよw
>>140 ターメリック(またはウコン)て魔除け効果も期待されてたような気がする。
昔の人からすると消毒・殺菌効果=魔除けだからな。
銀なんかもそーやね>消毒・抗菌=魔除け
『銀』が砒素に反応するのは、純度の低い砒素の不純物に反応してるだけで、
砒素自体に反応してるわけじゃないんだよね…
>>152 まあ学問が未熟だったからこその勘違いはいくらでもある
酸素だって当初は酸素が酸を作ってると思ってるから酸素という名前をつけたが、
後々の研究で別にそういうわけじゃないことがわかったしな
>>153 >学問が未熟だったからこその勘違い
有名どころだと、フロギストンとか(古典物理学にあける)エーテルとかな
そういや、エーテルは(作品ごとに設定バラバラだけど)よく見るけど、
フロギストンが出てくるラノベってあったっけ?
>154
庄司卓のダンシング・ウイズ・ザ・デビルスとその続編のダンシングウィスパーズ
とうぜんのように未完
それどころかポリウォーターの剣も出てきたぜ
軌道エレベータに金属生命体に露出狂の女剣士・・・ガジェットはすばらしかった
都市シリーズにも出てきたな、フロギストン。
見た目はまんま乾電池で、単一、単二、単三の燃料槽を主人公が使ってた。
フロギストン以上に見かけないもの…カロリック(熱素)
あと、四大元素の温・冷・乾・湿とか、硫黄・塩・水銀の三原質は
錬金術を扱った作品でもそんなに言及されない気がする
三原質とか普通に鋼の錬金術師で触れられてるレベルじゃねーか
円環少女で少し触れられてるが魔術とか使えるとやっぱ政治とかそういう要素は
現実の人間に比べると弱くなるのかね?
政治がまともにやれるのが円環世界の九位とかあれぐらいらしいし、他の超高位はなんか政治はダメそうだし
実際そこらのファンタジー小説とか見てると魔法強ければおkとかザラだし、
酷ければ神前裁判とかもやりかねんし
まあ魔法を権力に置き換えたら現実でも変わんねえよと言われたらそれまでですが
>>161 最後の行でFAっつうか、普通の貴族政治だろ
>161
地位がある>富の継承・再生産が可能>スキルアップに費やす金がある>高能力
ってのがどの社会でも普通だと思うが
高能力だったら地位があるとは限らんだろ
そこいらの村の子どもを誘拐して洗脳すれば事足りる類の能力だったとしたら文字通り鉄砲玉だしな
それ以前に円環少女で魔法使いは政治が弱いと言われてるのは、
組織よりも個人のほうが強いから政治なんて成り立たないからだろ
法とか警察とか軍隊とか歯牙にもかけない個人がいたらそりゃ政治なんてなりたたねえ
ゼロの使い魔みたいに魔法が使えるかどうかが血筋で決まるなんてのもある
インフラも全部魔法に頼るくらい魔法の力が絶対だから
魔法が強ければ金も権力も集まるんだよね
魔法が使える俺TUEEができないから魔法使いは科学が嫌いなのか!とか思ったが円環少女は普通に使ってたなw
機械化騎士団とか脳味噌搭載型要塞とか
>>164魔法じゃないけど、ワンピースとか見てるとよく海軍とかきちんと維持できてるよなあと思う
明らかに大将より強い奴とかも頻繁にいるし
海軍に大将より階級下で大将より強い奴っていたっけ?
ワンピースはまた話が違うような
シャンクスが大将より強かったとしても、じゃあ海軍より強いのかというと話は違う
シャンクス一人じゃ海軍は倒せない。だから海軍の権威はきちんと機能するだろう
円環少女だと、イリーズ戦争に代表されるけどその世界の最高位魔導師は、
その世界に住んでる他の魔導師を残らず敵に回しても戦争ができるほど強い
グレンがそうだったように「あー、ちょっとこの政府は気に入らんから潰してくるわ」とかたった一人で出来ちゃう
そんな世界では政治は機能するはずないし、もちろんそういうことできる連中が政治なんてできるはずない(必要がないから
イリーズ戦争ン時に出てきた兄妹がR戦闘機とフォースに見えて、一瞬目を疑ったなぁ>円環少女
>>166 アレは、精密機械の生産技術をどうやって維持してるかが不思議>円環大系
魔法でICチップとか作ってるのだろうか?
>170
同じものを繰り返し繰り返し作るのには一々人力を介する魔法より機械化した方が楽なんじゃないの
そもそも機械化したのは人手をかけるより早くて正確だからなんだし
しかし、高度な機械技術を維持するためには膨大なメンテナンス要員がいる罠。
高度機械産業は膨大かつ高品質な労働人口がいて初めて成立するのだよ。
>172
そうはいうがメンテナンスする人間には設計・試作をする人間ほどの知識・技術はいらんもんだぞ
自己円環の制御で老化を止めるのと同じ要領で、機械の劣化を防いでるんじゃね?
概念魔術を叩き込んで「そういう機械がここにある」という結果を発生させてるだけだったりして……
過程? 理論? 知らんがな、世界が勝手にやってるだけだし。
壊れたらまた完動品作るよ。 (高位術士にとっては)たかだか数秒の手間さ!
円環体系でそういう真似が可能かどうかはシラネ
機械化よりもサイバネ工学が以上発展して産業用養殖魔法使いとか量産されてもイヤではある
>>173 メイゼルのかーちゃんとかの描写を観る限り、必要最低限の技能を持つメンテナンス要員すらいないように思えるのが
>>177 円環大系を甘く見過ぎなんじゃね
円環世界は惑星の自転や公転さえ安定しないからあいつらが安定させてるんだぞ
どこにいても機械の周期運動を安定させるくらいは余裕なんだろ、劣化も手に取るようにわかる
錬金術の目的は金の錬成じゃないだろと言う話
金なんて粒子加速器使えば作れます(コスト高ですけどね
>>179 それのオチは材料の方がバラジウムより高いってことだが、技術自体には価値あるなw
ゼロ魔やなのはは異世界の魔法
円環は協会が定めた地球公用語が日本語
ISは学園が日本にしかないから
アリアは職業柄+ISと同じ?
禁書とガンダムだけはなんで日本語か全くわからん…
意思疎通魔法(シャナの達意の言?)っぽいのあるようには見えないし
意思疎通魔法があるんだよ!で解決できない作品もたまにあるし・・・
意思疎通魔法があるんだよ!で解決できない作品
ってのは日常系のことね
日本語でおk
ガンダム系世界はなんか、世界共通語とかありそうだけど。
ジオン訛りがあるから、逆に共通語の存在が想定できる。
禿御大は昔「実際には英語で話している」と言っていた気がするが
作中のロゴや文章表示なんかも大抵英語だし
むしろ何で日本語で話していると思ったのか理解できん
吹き替え映画を観た事ないのかね
>>188 さすがにそれはお前意味のない突込みだわ
>189
普通の疑問だろ
つか、そもそも>183がもうちょっとはっきりと問題意識を提示してればそんな事になって無い
禁書の登場人物は「日本語も喋れる」連中だからな。
魔術を習得する上で外国語の文献を漁る事も多く、言語関係に強くなけりゃ仕事にならんのだろう。
んで、外国語がわからない上条さんに合わせて日本語喋ってるんじゃねぇかな。
日本語がしゃべれる問題と共通語を喋ってるとしか思えない問題をごっちゃにするなと言いたいんじゃないの?
つか、いい加減なエンタメ作品にありがちな
「いや、こいつら何語しゃべってんだよ!w」が
このスレの管轄じゃない事が一番の問題だろww
話題をスレに絡めると、創作物の呪文や詠唱に使われる言語はドイツ語やラテン語が多いよね、とかかしら。
英語と違って独自色出しやすいし、響きもかっこいい(と錯覚しやすい)し。
さすがにドイツ語は手垢が付き過ぎてるのかもしれんが。
ラテン語使って文を組み立てられるとか凄いな
fateの凛のアレは文法間違ってるんだっけ?w
ネギまは基本的な呪文がラテン語で、強力な古い呪文がギリシア語だったっけか
まあ雰囲気出しだからなぁ
ブラックロッドだと呪文コンパイルで詠唱無し、とかやるのだが、
後続のストレイトジャケットだと「イグジストー!」の掛け声が入り、
リリカルなのはまで降ると名前を叫んでたりする。
結局、叫ぶほうが演出がやりやすいんだよなw
199 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/09(日) 01:47:44 ID:RebS01Ph
まあ、そういう話で言うなら
普段使われない言葉は、普段使われない事を(事だけを)理由に呪力を持つものだわな
>>188 「トブ」(そういう名前のスペースシャトルがガンダムに登場する)は
日本語の飛翔という意味だろうかとかシャアが考えてたな
連邦の戦闘機トリアーエズはとりあえずそんな名前をつけたとかそんな意味だろうか
ドダイw
ドダイは、設定的にはどう考えても開発スタッフに日系が居たとしか思えない
混沌世界ボルドーの魔法の設定は秀逸だったな。
魔法言語は普段使わない言語なら何でもいい=バックワードでいきなり出来ちゃった!
いや、だから
ガンダム世界の言語構造もこのスレの担当じゃねぇだろw
魔法詠唱で言うならオーフェンも自由だった。「声を媒介に発動」であればいいから、ただの叫び声でも発動するという
「魔力は強いが制御が下手」なレティシャなんか興奮すると暴発するという迷惑な人だったが
まあ「文字を書くだけで発動」「対象を見るだけで発動」「媒介が体液なので何もせず発動」という連中も居たが
>>206 ミストドラゴンの大気魔術って体臭が媒介だったけど、
良く考えてみれば自分の匂いが届く範囲に魔術をかけることが出来るってどんなヘンタイだ
>自分の匂いが届く範囲=マーキングした範囲、ナワバリ
野生動物としては普通
>>196 ああ、だから後の版からカイザーが魔術監修で関わったのか
カイザーのfateの監修って
魔術監修とかじゃなくて、ゲール語周りじゃなかったっけ?
>ゲター
なんというか「あぁ、スタッフさん疲れてたんだな…」と思わせるネーミングだなw
ところで、ふと思ったんだがインテリジェンスソード、特に「喋る剣」の初出てなんだろうな?
神話や伝説だと、主人の危機や悪霊・妖怪に対して「自ら鞘走る刀」とか、
一度抜いたら「血を吸うまで鞘に戻らない剣」とかはあるけど、
「喋る」のは思い当たらんし……、ストームブリンガーって喋ったっけ?
>>212 ストームブリンガーは最後の最後で一言だけ喋ったように記憶している。
「さらば、友よ、我は汝の1000倍も邪悪であった!」とか。
剣が喋る神話は自分も聞いたことないなぁ
ちょっとググっただけだと喋る剣で一番古いのはグアサングみたい
>>213 そうだ、ストームブリンガーといえばその台詞があった!
>>214 >グアサング
なるほど、シルマリルは未読だったわ。
ググった感じだと、こっちも持ち主の最期に一台詞だけみたいだね。
(時系列的には、ストームブリンガーがこっちと同じく、か)
さすがにデルフみたいな「お喋りな剣」となると、もっと時代を下らないとないかな?
ラノベで記憶に残ってるのはラグナロクぐらいだな、俺は
98年だったのかあれ…
ラノベでメインキャラクターと言えるような位置で出てくるやつ自体ラグナロクとゼロ魔以外浮かばないんだが
精霊ではないがマーセデス・ラッキーの「宿命の囁き(原書は1991年刊)に
しゃべるどころか口煩い魔法剣が出てくる。
中の人はその剣を鍛えた魔法鍛冶(女性)で、ある目的のために
自身を剣に封じたという凄まじい物。
ラノベ文化の文脈としては
漫画を探してみるのがいい気が
XakU,XakVで喋る剣が出てきた事なら覚えてる。
PCゲームだからマイナーだけど。
>>219 あの剣は酷かったねw
自分の目的のためには多少使い手が嫌な思いをしても気にしないと言う
と思って考えてみたら、おざなりダンジョン(1987〜)を思い出したが
エスプリが剣になるのって、けっこう後だったっけか?
コミックでいうなら、サイレントメビウス('88〜)もはずせないな
どっちかというとインテリジェントデバイスっぽいが
そういや
我が四囲に五芒星炎を〜云々
の、五芒星の儀礼の文句を初めて見たのはあの漫画だったなぁ
喋る剣の初出はわからんがルーツ的にはSF系が原典な気はする
AI付兵器の系譜
ナイト2000に積まれてるキットがインテリジェンスなんちゃら系の始祖と言うことか
んーいや、2001年宇宙の旅の、HALじゃないか、そこを出すなら。
喋る首を作ったが五月蝿かったので叩き壊したって錬金術師がいたが、名前忘れた。
アルベルト・マグヌスが作った人形を
トマス・アクィナスが壊したアレかな
青銅の首の逸話はシルヴェステル2世のころにはもうあったよ
あ〜「魔術師教皇」かぁ
つか、魔術師教皇って
もうどこから突っ込んだら良いのか分からんダイナシネーミングだよなぁw
イスラム文化を学びにスペインに言ったけど俺には無理っすって帰ってきて
でもそれじゃあかっちょ悪いからすんごいの習ってきたよ魔術師だよと吹かしてたら
何の因果か教え子が皇帝になったもんだからそのヒキで教皇に
そしてついた渾名が魔術師教皇
黒歴史ノートを公衆の面前で朗読されるような気分だったろうね
>青銅の首
にしても、複数の人物に同じような伝承があるってことは、
元ネタになった伝承なり、神話なりが(シルヴェステル2世以前にも)あったのかね?
ありゃ、ニューロマンサーの機械仕掛けのしゃべる首インターフェイスって、
ひょっとしてそこが元ネタか。
予言する首っつーと、旧約(創世記)にもでてくるテラピムとか
ミイラにした首の舌に、呪文を書いた黄金の板が貼ってあるとどうとか
有名どころだと北欧神話のミーミルの首あたりかねぇ
しゃべる首ネタは、古橋秀之がブラッドジャケットでやってるね。
器物のつくも神から発生した、機械で出来た巨大な喋る首で、
コミュニケーションには器物言語を使わなくちゃならない。
市内の現在の事象を把握できるスーパーコンピュータみたいなものだが、
予言(シミュレーション)は禁じられている。
シミュレーション=喋る首の思考が、周囲の事象に影響を与えかねないから、だそうな。
最後にはどっかのAIよろしく思考制限の解除を人間に要求してぶっ壊される。
だから、そのネタの元は何かって話だよw
>>240 はあ。いや、「こういう引用がある」という紹介なのでそういう反応をされても困る
>>236-237 なんか遡ってくと『髑髏や干首を前に、降霊や託宣を行うシャーマン』みたいな
原始的呪術の匂いがしてきそうだな。
……あるいは、そのくらい「古いイメージ」なのだと言うべきか?
『予言アイテム』と『喋る生首』で元ネタが分かれる気もする。
アウターゾーンですねわかります
神話でしゃべる無機物ってなんかあったかな?
物に命が宿る概念って割と日本独特のもの的な話聞くしあんまりメジャーないのかな
埋められた宝物の精が人の姿になって出てきた、とか
捜神記あたりの志怪小説に結構あったような気が
言いっぱなしもあれなんでちょっと引っ張り出してみたら
そのエピソードで
金、銀、銭とあと杵が喋ってるな
あと適当にパラパラ見てみると
無機物だと、人の形をした石が夢の中でしゃべったとか
無機物じゃないけど枕としゃもじがしゃべったとか
(あ、枕とか陶器だったりするのか? よく知らんけど)
そんな話は出てきたな
>>245 >しゃべる無機物
神託を告げる神像、ならアルゴー号のヘラ像が…ってあれは映画だけだったっけ?
神話とはちと違うが、イソップ物語でも神像が喋る、というか神が乗り移って語るというのが
ちょくちょくあるな。(ま、これは動物も無機物も関係なく、よく喋るわけだが…)
あとは
>>236があげてるテラピムもその類だったはず、
というか、ギリシア〜ローマ系信仰(偶像OK) VS ユダヤ系信仰(偶像NG)とみるなら、
同じ物を指してるような気もするな
(イソップ物語でも、家庭用小型神像とか出てくるし)
アレクサンドリアあたりにもl、予言する像があったようななかったような……
その二項対立でいくとギリシア系になるのかな
書紀だと
「草木もみなよくものをいう」
「草木・石に至るまで皆平らげた」
なんだけど
本居センセがより日本的だつーた古事記にはその辺の記述がないんだよなァ
閑話休題
アニミズム的な思想自体は、わりと普遍的に存在するんじゃね?
その現れ方にはもちろん地域差はあるとは思うが
そこまで日本固有って事はないんじゃないかと
エクスカリバー・ジュニアはよく喋ったなあ
魔法の言葉で楽しい仲間がぽぽぽぽーん
というわけでチャーム系の話をどうぞ
楽しい仲間は魔法で集めていたのか…
なんだかんだで一番扱いに困るジャンルだと思う、魅了系
制限を無くすとコレ一つで相手を無力化するのも手下にするのも自由自在、って事になる
最近になってSDから出たテンプテーション・クラウンが魅了系だったなぁ
主人公の異能が「主人公の近くにいる人間の中でも特に強い人間」を魅了すること
あとはこのスレで人気の円環少女にもインマラホテプ様と言う魔法生物がいて、
感染した人間は愛に生きるようになってしまうという。愛に差別はないから冗談抜きで無差別に愛を謳うゾンビじみた奴らになる超ヤバい魔法生物
大本のセカイはそれで文明が滅びかけたとかなんとか
>>254-255 まとめると、あの「楽しい仲間」どもは魔法生物で、
感染するとぽぽぽぽーん♪が脳内で無限ループしてしまうようになると――!?
なんて恐ろしい……
今月発売された天国に涙はいらないでは
相手をマッチョ化(女もマッチョ男になる)して自分の配下にするキャラが登場してたな
元々マッチョなやつはそれ以上マッチョ化しないから自分の配下にはできなかったようだ
>>257 >マッチョ化しないから自分の配下にはできなかった
「マッチョ化」が支配の条件なんかw
とりあえず、佐久間先輩@まかでみの「美少女になる秘薬」で対抗しとくか?
259 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/22(火) 20:54:20.26 ID:xN8arU0p
核爆発系や地震系の魔法は見直されるな(`・ω・´)シャキーン
凄いことになりそうだ
コードギアスのルルーシュが一種の魅了魔法使いか
あれは魔法と言うより特殊能力と呼びたい
違いは…程度の差こそあれ訓練等で身に付くかどうかだろうか
まあ魔法使い=後天性でなれるもの
能力者=先天性のもの的なイメージは少なからずあるな
>>261-262 しかしそれでは、魔法少女たち(特に「魔法の国のお姫様」タイプ)の立場が……
一芸特化なのが能力者で色々出来るのが魔法使いって感じだと思ってるけど
魔法使いは得意な魔法はあっても基礎魔法なら誰でも使えるみたいなイメージ
能力者は本当にひとつのことしか出来ないイメージ
発火能力者・念動力能力者・透視能力者みたいに完璧に区別されてる
つか、作中の用語で魔法であるものは
なにをどうやっても作中では魔法な訳で
魔法ってのが「釘の生えたバットで敵をボコボコにする行為」と定義された世界では
魔法ってのは釘の生えたバットで敵をボコボコにする行為であることは揺るがない
まあ、冗談は兎も角
学術用語とかで人工的に後から定義されたものは別にして
自然言語の単語なんてものは、綺麗にカテゴライズされて
ここまでは「魔法」ここからは「魔法じゃない」とか綺麗に切り分けられるものじゃないからなァ
>>264 >一芸特化なのが能力者
能力者も、昔は一人でなんでもできる感じだったんだけどねぇ
エスパー魔美、オレンジロード、ミラクルガールズetc...
やっぱあれかね?
流行りが「超能力コメディ」から「異能バトルもの」に変わったあたりが
分岐点だったりするんだろうか?
超能力者と能力者でニュアンスがちょっと違ってる気はする
能力者バトルも持ち主にちょっとした『弱点』でもないと、
作者自身で持て余してしまうのががっかりだよ…
超能力者が主人公と、精々ライバルキャラ程度なら万能型で問題ないだろうけど
登場人物のほとんどが超能力者になると、どうしてもキャラ立てが難しくなるせいじゃないの?
覇極流超能力とか、大往生流超能力とか、一文字流超能力とか、大豪院流超能力とか、
中国三千年の歴史の中で3人しか会得者の居ない超能力とか
そんなものでも用意しないと誰でも良くなってしまう
バビル2世でも、万能の超能力者は主人公とラスボスぐらいで、他は一芸特化というか劣化能力者だったな。
俺の魔法のイメージは何でもいいから中間子があって、色々できる感じ?いわゆるマナとか精霊とか自然由来の物
超能力は直接結果が発生する、中間子がナノマシンならSFって感じ。
異論は認めるぜ。
まあ、魔法使いでも超能力者でも
作中に同じジャンルのキャラが三人も出てくれば、その内部で差別化したくなるのは自然だわな
魔法使いではないけど
鋼の錬金術師だと基本的に一定の手順をふめば誰でも錬金術使えるはずなのに知識としては広まってなかった上に
みんなそれぞれ二つ名を持って得意な錬金術以外は使わない感じだったな
まああいつらは結構研究者的な色が強いけど
>>273 あれ錬金術を学ぶ学校が出てこなかったんだよな
だから錬金術を学ぼうと思ったら錬金術師の子供として生まれるか師匠になってくれる人を探すしかない
職人みたいなものだな
ある程度以上優秀な人は「国家錬金術師」として国(といか軍)が囲い込んでたし、
完全に一社独占になってるギルド制というところかね?
人柱用に錬金術師は囲いこみたいわけだから、錬金術師のギルドがあったとしても上層部は取り込み済みだろうし、
市井の錬金術師で腕が良くて名もない奴もチェックしてるだろうな
魔法関係ない奴に無暗に手を出しちゃいけないとか守んないといけないとか、魔法を知られてはいけないとかそういう
魔法使いの協会とかあったら魔法で少女を奴隷にするきゅうべえとかfate/zeroの龍ちゃんとか即抹殺対象
そうでなくても魔法自体を全否定する幻想殺しなんて最低の敵なんだろうな…
現代兵器・科学は作品にもよるので何とも言えんので割愛
278 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 【東電 79.4 %】 :2011/03/28(月) 01:34:15.47 ID:+TjPZuK5
つか、そういうワールドなら
その魔法使いの組合みたいな連中が仕組んでるとかじゃないのか
>魔法で少女を奴隷にする
まあそういう組織の有る世界なら、モグリの魔法使いがそんな派手な事するとは考えづらいわな
まあ件のFateの世界でも、隠れてやってた実験が失敗して見つかる→魔術教会とそれの敵対組織(反魔術)に同時に襲われる
なんて人も居るようだが
でも魔法使いの教会が「魔法否定」を攻撃するかって言ったら、しないんじゃないか。敵対はするだろうが
「そいつがそこに存在する」事自体にデメリットがない限り、積極的に関わらないだろう
>>279 >「そいつがそこに存在する」事自体にデメリットがない限り、積極的に関わらないだろう
ちょうど今、アニメがその辺のエピソードだな。
ただ、上条さんの場合は、幻想殺しが〜云々でなく、
本人(+その周辺)による「破壊活動」が主な原因だと思われるが…‥
あとは、まかでみの鈴穂が、まんまその理由で抹殺されかかってたな。
コッチは本当に「そいつがそこに存在する」だけで魔法が使えなくなるという「魔法使いの天敵」だったし。
居るだけで〜ってのなら悪鬼がそうだな、アレは魔法消去失ってからは魔法使いも毛嫌いする奴減ったらしいが
理刀はむしろ龍の能力だからって尊敬されてたりしてた気がしたが…
幻想殺しについては一番最初に思い浮かんだから挙げてみた。
確かに
>>280の通り(なし崩し的にとはいえ)ローマ正教とは敵になって暴れてたからなあ…
上条とかもう、禁書世界じゃ並の魔術師なら「何?あのKAMIJOだと!?勝てるわけねえ!」ってビビって逃げそうだけどなw
そもそも上条本人をどうこうする前に、最悪聖人とかも出てくるわけだし
2巻の段階で全能すら消すし理刀や悪鬼と違って出力で押しつぶせる奴少ないし。右手しかないから依然最弱だろうがw
>>282 一応、本編に出てくるような奴らは、何がしかの組織・派閥に属してる「凄腕」の連中だから、
警戒はするにしても、上条さんの名前だけでビビって逃げるってことはないんじゃないかね?
(少なくともアニェーゼ隊のシスターたち位の「覚悟」は標準装備みたいだし)
というか、あの世界の「並の魔術師」ってのがどういう感じなのか謎だよな……
闇咲さんあたりが「並」だったりするんだろうか?
地球上での歴史に残る大戦とかの間、世間から身を隠したがる魔法使いはどうしてたんだろうか
fateでは世界大戦中に第三次の聖杯戦争やったらしいが町ごと米軍に消されるだろwって思ったわ
禁書はフィアンマとか超大物レベルは巻き込まれても平気そうだなあ
裏から国を操れるようだからそもそも都合悪い戦争は起こさずにいられるだろうし
fateの聖杯戦争は何回もやるほど英雄に縁のある遺物が残ってるのかが不思議
あっちの側における世界遺産級の国宝を消費してドンパチとか、
魔術師たちの政治や資産的にありえないよーな気がして
>285
仏陀一万人分の仏舎利のノリで色々とあるんじゃないの。遺物が
まあ別に世界遺産を巡る魔術師たちの冒険活劇ってわけじゃないけどさ
それでも「世界で最初に脱皮した蛇の抜け殻」とかお前それどこで何年かけて探したんだよとつっこんでしまったが
まあ遺物なくても一応参加は出来るし、Fate/zeroでやってる第四回だけあんなノリだったのかもしれん
型月世界の考古学者とか古美術商の取引先は、
大半が魔術関係者とかなんだろうな……
(で、遠坂さん家はたびたび贋作を掴まされてるに違いない)
あるいは、魔術師の「表の顔」がそれ関係とか。
主要な霊地は「協会」が抑えてるらしいし
気前よく世界遺産破壊してまわる護堂さん最高ですよね
え?霊的に重要な土地?ごめん壊しちゃった
え?大昔の聖人の遺物?ごめん壊しちゃった
カンピオーネってこんなノリだよね
>>284の質問したものだが戦時中は安全地域に居たんではと自分で予想して見た>魔法使い潜伏先
太平洋戦争なら優勢なアメリカ国内とか、冷戦なら代理戦争起きてない場所とか
後は世界的に美術的価値の認められた文化遺産とかある場所は世間の目的に攻撃しづらいだろうし
まあ型月に代表されるみたいに不自然なほど資産家だったり、魔法使い教会とグルで報道規制敷ける奴等が多いから軍に交渉とかも「一応」出来なくもないか
fate/zeroの海魔騒動は目撃者に暗示掛けて毒ガスとかで見た幻覚ってことにしたけど
大体そんな感じじゃね?
タイプムーンあんま詳しくないが、多分聖杯戦争中に冬木は狙わないとか交渉したんだろう
軍に働き掛けるとかは円環少女の公館が戦前の陸軍と繋がってたらしいしアリだな。アメリカは神音連中が焚き付けてたとかで
後西洋魔術博物館ってサイト見た人いない?
冬木市は辺鄙な西日本の地方都市だったそうだし、まあ目立たない地域だったんじゃね
というか下手に人が集まる地域でやると見つかりそうで面倒くさそうだ
あまりに人が居ないとまぎれる事ができなくて逆に目立ちそうだが
ググッたら見つかったが>西洋魔術博物館
型月の奴等は「俗の技術」って言ってやたらに嫌がるが
円環や11眼の眼鏡、現代魔法やなのはなんかはすぐ機械使うよな
禁書でも携帯で話すしコピー機でカード作るし
円環は大抵の連中が平気で使うが上手く説明出来ん
奴等は魔法も科学も一緒くたに捉えて混ぜる感じ
だって魔法が特別な存在じゃないんですもの
日々の暮らしを支える技術で一般的な存在だから
円環では魔法は俗そのもの
円環は魔法使いの科学使用に制限があるじゃん
異世界の法則を見にまとってるから地球の道具を使うと影響を受けるって設定があったはず
銃とか普通に使うと簡単に暴発とかするから地球人にモニターして魔法消去をしてもらう仕組みを作ってるんじゃなかったか
そもそも円環の連中は世界によっては地球人より高度な科学技術を持ってるという
要するに別の物理法則の世界の科学技術だしなァ
円環世界とか普通にサイボーグやレーザー兵器が魔法抜きでも実用化されてるからな
あと作中で何種類か出てる機械化魔導師がそうだけど、索引型なら必ず一定の索引を引ける機械技術は普通に有効
円環以外の電撃系魔法や能力はレーザー撃てないのか
レーザーが一番強い気がする
・装甲抜きやすい
・弾速は当然レールガンや落雷以上
・発射場所以外は弄らないからレーザー自体は物理現象だから打ち消せないという
避雷針も無効
大気中でレーザーは効率が悪いんじゃねぇのか
まあもちろん
そんな効率の悪さなんて無関係なほどの高出力なら目的自体は達成は出来るだろうけども
人は光より速くは動けないから避けられないぜ
ってレーザーっぽい魔法を
瞬間移動の魔法であっさり避けられた
ってやつがあった気がする
かなり昔のだったような
>>302 他の連中が落雷やレーザーを撃てないわけじゃないが撃たない以上は何かしら問題があるんだろう。誘導とか照準とかその辺りかもしれない
ただ高位の円環魔導師はがつがつレーザー撃ってる。むしろ基本がレーザー。雷なんざ初級魔法だろマッハ440とか遅すぎワロスとか言ってる
そもそもマッハ440を避けたり対応できたりできるもんなんだろうかと疑問が
必要は発明の母とも言うし、雷で対応できる限りは雷を使うだろう。それがだめなら衝撃波でも使うか?
やはり、いきなり「光そのものを武器にすれば良いんじゃね!?」って発想にはならないだろう。特に中世〜近代風だと
魔法といや雷や炎、氷からよくわからんビーム?まで出すが魔法使いはどういう知覚なんだ?
円環みたいにきちんとした物理現象の雷やレーザー出すんなら電子や分子が(大雑把でも)知覚出来なきゃならんし
禁書の美琴は磁力線見えるらしいがワンピースのエネルはそういう描写無いけど出すし
本気で物理と魔法の体系統合しようとすると
まず間違いなくSF作家未満のラノベ作家の手には余るでしょ
グレンさんの超巨大津波がやばい
あれってどんくらいの規模だったっけ?
津波は複製障壁無しでなら魔法消去されても東京は沈むんじゃなかったか
作品内では複製障壁で生み出された水(消去で消える)が海面上昇引き起こして60億人に燃やされて負けたが
アレ複製ではなく単なる転送障壁であれば勝てたな
(ちなみに津波はキュートでもあったが消去系に凄く強い技の一種だな)
途中送信しちまった
>>306ワンピースの連中は肉体自体を変換してるんだったか
気合いとかで賄ってて細かい理屈はないんじゃね?あそいくのアレと一緒で自身も理解してないとか
禁書の連中は第六感的な何かで捉えてるって話だったなー。一方通行が打ち止めや妊娠した女の体調を正確に
読み取って頭の中覗いたりもしてるから五感で見えてたら頭爆発するんじゃw
無意識に使えてる(昏睡状態でも芳川の血流操作してたり)してるからよくわからん感覚で使ってるんだろう。NTみたいなw
円環は体系によるが、円環は大体の流れで捉えてて、相似(グレンクラス)は分子や空間も相似弦つなげる
グレンクラスになると視界が銀弦塗れでかえって大変そうだなあとは思ったがw
>>303 うろ覚えだが、ぷよぷよの小説でシェゾがそれっぽいことをやってた気がする。
たしか瞬間移動の魔法が異空間を経由するタイプで、現在位置と同じ場所に移動することで、
一度消えてまた出現するまでのタイムラグを使ってビームか何かを避ける、みたいな
円環でもグレンがやってたみたいに
反応から転移まで魔法で組み合わせた防御だと
光速の攻撃にも対応できるっぽい。
回避とは違うが神音の導きの光剣が敵魔法に反応する光速攻撃だったな
プラズマを纏った魔法使いに向けてぶっ放してた
なのは円環的に機械使うと魔導師
型月的に科学で再現出来ないのは魔法
と決め付けてた訳だが皆一緒だよなw
円環は〇〇魔導師って付きやすいのは呼び安さだろうし
>>310 一方通行の見てる世界がどんなものかは結構気になるよな。
可視可聴域外の光や音波もすべて観測できるわけだし、もしかしたら重力波なんかも見えてる可能性がある。
直接はわからないものも見えてるものから逆算して予測することもできるだろうし。
>>314 なんでそんな認識だったのかも、何をどう納得したのかもわからんが……
とりあえず、その分け方だと、機械とか一切出てこないぷよぷよの魔導師と
プログラミングが必須技能な現代魔法使いの立場がなくね?
というか
>>314が何を言っているのかすらよくわからん……
かなり前からいるイタい人だからスルー推奨。
唐突にクロスオーバー的な話題出したり強い弱いの話にする厨学生っぽいアホ。
パソコンをハッキングして集団魔法ウイルス感染ってやんないかな
「術者を認識したら発動する」系と組み合わせたらエグイと思うんだけど
禁書のヴェント+ニコニコ動画とか、ブキポの魔女+ようつべとかw
そういう形ではないが、ソフトウェア工学と言うか、サイバーパンク的なネタと
呪術の組み合わせネタはブラックロッドがうまい。
>>315 黒子が十一次元関数なんぞを使うくらいだから赤外線や紫外線や重力が見えても問題ナッシングですぜ
十一次元て
科学+魔術だとシャドウランの世界観が最高なんだがラノベでああいうの無いのかな
現実世界にファンタジーが混入したのでもファンタジー世界がそこまで発展したってのでもいいけど
ただ科学+魔術ってだけならそれなりにあるけどエルフとかの異種族が普通に居るってのは無いんだよなぁ
コップクラフトが混ざり具合が秀逸だと思う
白兵武器じゃないと気合が足りなくて魔法使いにダメージ通らないけど
根性があれば銃器でも魔法使い傷つけられます、みたいな
>>319 ニコ動にせよつべにせよ、「動画を見るか否か」はユーザー(標的)側の判断だから、
無差別・広範囲はいいとしても「狙った相手/集団を襲う」とすると微妙じゃね?
(目的の動画に誘導する手があるか、本気でどこの誰でも構わない、とかいうなら話しは別だが)
ヴェントのアレも、監視カメラに映る=標的(学園の警備関係者)がほぼ確実に自分を認識し敵意を向ける
っていうのがポイントだったわけだし。
あと、「術者を認識」じゃないが、「集団魔法ウイルス感染」といえば、現代魔法のガベージコレクターがエグかったな。
単体では「イヤな思い」を消せるだけの携帯アプリ(コード入り)を、
提供メーカーのプロモイベントとして会場で一斉起動させることで、威力/範囲を増幅させて、
会場周辺=渋谷一帯に居る人間の記憶を完全消去する、とか…
その手の「感染する怪談」みたいな奴と「ネットの普及」
ってネタの組み合わせはもうごくごく普通になったな〜
貞子なんか今なら絶対動画サイトで増える話になるだろうし
相手の選別とかいうと
「ゲームの成績上位者に送られてくる秘密のファイル」とか良くありそう
>>322 雰囲気的に一番近いのはケイオスヘキサかなあ。
諸々の設定を考えると都市シリーズなんだが、雰囲気がなんか違う。
吸血鬼や魔女なんかが銀の弾丸に弱いってのはどういう事情から来たんだ?
あと度々水銀がネタになるのも
金でも良いのかなーとか馬鹿みたいな事考えた事あるわ
電気操る魔法使いがレーザー使うならどの種類が良いのかね
自由電子が出力性質自由だし汎用性高そうだが
はいはい円環少女
こういうのもマルチって言うんかね
はたから見てるとかなりイタいんだが
まあ、まず基本的に
珍しいものは呪的な効果を持つ、からスタートで
銀は殺菌効果があったり
砒素だかなんかと反応して黒くなるからとかで
魔除け的な性質が強くなったんじゃねぇかな
水銀は常温で液体の金属だとか、メッキとの関連で錬金術とも縁が深かったり
あと、毒性の強さとかもあるし
特殊な存在として扱われるのにそれほど不思議も無いんじゃないかと思うが
>>327 銀に関しては、
色と輝きから『月』の象徴→同じく『月』に属する人狼に有効→関係の深い吸血鬼や魔女にも有効
という流れがあるらしい。
もっと簡単にいうと、防腐・殺菌効果→魔除け→魔物全般に有効という考えか。
水銀の方は、
唯一常温で液体な金属、様々な金属と融合(合金)する、とかの性質から『変幻自在』の象徴。
で、魔術の神であるメルクリウスと関連付けられたり、錬金術の三原質に挙げられたりと、
魔術・錬金術業界で重要視された。
あと、硫化水銀(辰砂)は色が血の色=『生命』『不老不死』の象徴として洋の東西を問わず
エリクシルや仙薬の材料に挙げられてる。
まあ、どっちも上に出したような事情に加えて、魔術的・象徴的意味合いがてんこ盛りになってるんで、
詳しくはググれ
なんか現実だと魔法使いの真似して水銀で遊んで、中毒で死ぬ奴居そう
>>328 そこは、単純に銀に比べコストが高すぎる=庶民には縁が薄い、という身も蓋もない事情があってな……
まあ、その辺を無視できるなら、別に「金の弾丸」を撃っても構わんよ?
(金は金で『完全』とか『太陽』とかの象徴だし)
あと、なんでそんな「電気使い」にこだわってるのかは知らんが、
レーザーが使いたいなら素直に「光使い」を選べ。
>>332 つ 現実の錬金術師&道士
知らんのか? 魔術の歴史は毒物&中毒死の歴史だよ?
つか錬金術以前に水銀が「薬」として使われてたりしたこともあるわけでして……
水銀は金を練成する過程でできるものと考えられてたからな…
実は、金の鉱脈は水銀鉱脈を探すと見つかりやすいらしい、
そこから『水銀 (練成) 金』というイメージができてしまった罠。
>色と輝きから『月』の象徴→同じく『月』に属する人狼に有効→関係の深い吸血鬼や魔女にも有効
その流れを逆にたどっていくと月の光を浴びると人狼や吸血鬼や魔女はダメージを受けてしまうぜ
おまけに吸血鬼は太陽もアウト
いったいどうすれば
エイジャの赤石をさがそう
>>336 きっとあれだ。ワンピの「炎を焼き尽くすマグマ」じゃないが、
同属性なら、より上位のものの方が強い理論とかだろう。
あるいは、銀は月の光の面を、吸血鬼や人狼は月の闇の面を象徴するので〜とか、
そういう方がより「魔術っぽい」かね?
どちらかというと
>防腐・殺菌効果→魔除け→魔物全般に有効
が本来の意味の流れであって
後から「魔物」の中に「人狼や吸血鬼や魔女」を含める解釈を適用しただけの話じゃね
この「適用の仕方」がつまり魔術だよな
たしか月・太陽のイメージ、神話上の立ち位置って
途中から逆転してたらしいから、その辺の関係もあるのかな。
エリアーデせんせあたり曰く
シャーマンと鍛冶屋は近しいものだそうだし
そもそも金属自体が、どれもこれも呪物としての性質を持ってる気は
ミルチャ・エリアーデが言うんならしょうがないな
アフリカのある部族では、製鉄技術を保有している者が部族内の聖職者や神官を兼ねていると聞いたことがある。
>>341 >シャーマンと鍛冶屋は近しい
そういや、日本の製鉄・鍛冶関係は多分に宗教的というか、
魔術・民俗信仰的な要素とか伝承があるけど、
西洋(特に中世)の鍛冶屋や武器職人にもそういうのってあったのかな?
例えば、小狐丸みたいな「神霊の助力によって鍛えられた刀」に対して
「天使/悪魔の助力によって鍛えられた剣」とか
エクスカリバー、アロンダイトは精霊だか何だかの作った剣じゃなかったっけ
作ってたかまでは忘れたがデュランダルはガブリエルが渡したとか何とか
魔法使いって服装は割と色んな種類ありそうだが、ババアか美少女しか居ないイメージがあるw
>346
たまにはジジイとショタの存在も思い出してあげてください
魔力とかそういうのの類が美容効果でもあるんだろ
魔女狩りでレイプとか多いのはやっぱ綺麗だったからだろうし(ジャンヌダルクとかもされたっけ)
作品によっては女が圧倒的に魔法が強い→男が嫉妬から・・・ってのも有り得る
いや、現実の魔女に魔力があるわけでなしw
化粧だけで魔女の技!とかありそうだしなw
実際魔法使いの仕事は魔法以外にもいっぱいあるしな
医者とか相談役とか、そういう知識人としての役割もある。化粧も有りだろう
魔法使いの人数が少なければ、だが
一集団に何十人も居るなら、ただの魔法技術者になるだろう
まあ大抵の作品だと魔法使いは世界全体としては少数派になるよね
あんまり広まりすぎると誰でも使える技術でしかなくなって物語が作りにくいからだろう
ドラえもんの魔界大冒険の世界みたいに夢も希望もない唯のありふれた現実でしかない世界になる
そういう環境だと逆に魔法を使えない奴が主人公になったり
ゲド戦記だと魔法使いは吟遊詩人兼だった
>>348 魔力に美容効果といえばネギまだな
最近はそんな設定ガン無視でバトってるけど…
>>350 >化粧だけで魔女の技!とか
最近の女性誌・TV的な意味での「魔女」だなw
まあ、化粧も堕天使(グリゴリ)が伝えた「禁断の技術」だし、
その意味では「伝統に則った」用法ではある……のだろうか?
魔術ってのは社会文化が生み出すものなので
多くの古代宗教には「女性専用の魔術体系」ってのがある
子を生み育てる役割に応じて、豊穣の女神に関わる魔術の類は多いよな
特に女性が権力を持つ古代文明ではその影響が強い
北欧神話では呪術そのものは元は女神や女性のもので
オーディンは性の境界を越えて取得したり
近代化につれて物質的文明は豊かになるが
やはり子を生み育てるという女性の役割自体は変わらない
そういう「女性が持つ神秘性」の要素が残っていたのが
ケルトなどから来る魔女の系譜
エネルギー保存やエントロピーなど、 持たざるものの泣き言にすぎんよ
って言う魔法使いのセリフって円環少女のセリフだっけ?
何故ここで聞くのか分からんが、そうだよ
どのみち、より包括的な法則には従ってるんだろうに
関心する気になれない厨二台詞だと思うなぁ
>>358 物理法則はあるけど安定しないから魔法使いが好き勝手できる設定だったから
法則に逆らってるというのは間違ってはいない
ガチで全能の神になる方法も作中で示されてるしな
求められている中二台詞を
適切な場面でちゃんと言えることは褒めていいんじゃないのかw
>>358 その『包括的な法則』が無尽蔵の資源とエネルギーを生み出すものだから。
ちなみに、魔法で葉巻に火を点けたのを「相変わらず便利なライターだな」って嫌味言われて
>>356の返し。
円環は索引型とかなら魔法の前提となる観測行為は必須だけど、結果はそれこそ不可能なんてないはずなんだよな
「この世にあるあらゆる概念」を呼び出す以上は研究さえ進めばできないことは何もない
操られても神意(キリッ
怖いね神音
人類絶滅も神意(`・ω・´)シャキーン
死んだら高次元宇宙へと霊体がシフトするんだぜ?(キリッ
キリスト教カルトの一派の教義(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
神様がいないよ!→神さまつくった!→でも人間救われませんでした! な、
ブライトライツ・ホーリーランドでも読んで解毒すりゃいいんじゃねーの
あの世界じゃキリスト教はジリ貧で滅びかかってるし。
366 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/26(火) 18:35:27.95 ID:MH1Z6FZD
>>365 あれは神か?なんか違う気がするんだが・・・
でもスーパーコンピューターを神にして全てをゆだねるとか昔からあったからな・・・
>>366 それひょっとしてだけど、ブラッドジャケットとかと間違ってないかな?
実体としての神の存在が観測されたら逆に信仰がなくなった
なんてのは定番だしなl
神の力を一つ盗んだら神が現出してしまったってのがオーフェンだったな
>>368 ブラックロッド(=ブライトライツ・ホーリーランド)世界においては順番が違くって、
神秘学が実効性を持ち、科学の方法論に吸収されたために、神様も科学の方法論にさらされて、
「まだ観測されていない仮説上の存在」という発見前の素粒子みたいな扱いになっちゃったんだな。
それとのかかわりは直接的には示されてないけど、キリスト教なんかは滅びに向かってる。
それで神様をつくろうって話になり、物語の最後に神様が生まれるんだけど、
それで人間が直接救われたりはしない。
そこで終わっているので、神様(観測可能な)が生まれた後の信仰については
これからの話で、語られていない。続編があれば語られるのかもしれないが。
円環少女は人類救済の神様っぽいのを主人公その他の好き勝手により拒否
まどかマギカは主人公が魔法使いの死に際に希望を与える宇宙の法則となる
書き込む前に百回読み直せ厨房。
魔法使うためには羞恥心も敵だよな
母乳吸ったり裸になったりしないといけないし
異世界人ならともかく地球人類としては敵前で全裸や搾乳は辛いだろうw
おっぱいチューチューがクェイサーの事なら、アレは皆ノリノリだから大丈夫
ワンピースでただのパンチに名前付けたり、禁書で異能バトルそっちのけで論戦するみたいなモンです
前者は名前付ける事に魔法的な意味があるのかもしれんし。炎を意味する外国語を手の平に書いたら燃えるとか
>>373 一応異世界人だって、ウヌのウ◯コや小学生の上履きを食うには多大な精神力を必要とするらしいがな…
懐かしいところだと、魔法の発動手段がことごとくカッコ悪い魔界のプリンスとか
まどマギのマミ・さやかと杏子・ほむらはどちらが正しいのか
それは流石に作品考察スレにでも持ってけ…
前者は上条や種のキラみたいな一般人としちゃ正しい感覚
後者のが殺し屋として正しい
誰かが違う場所で書いてたがフレイムヘイズも世界の調律云々最優先で、人助けのヒーローじゃないし
武偵とかなら前者の方が適任だが、魔導師公館なら後者しか居られない
フレイムヘイズの大半は自分の復讐が最優先で、世界のバランス云々は契約した王の要望と後付けの言い訳。
何十年何百年も紅世の徒と戦い続けると、復讐心が摩耗するのもあって自分の使命と感じるようになるだけ。
どちらにしろ人命が最優先ではないが。
そういやフレイムヘイズの契約って悪魔との契約そのものだよな。
代償の大きさ(存在そのもの=その人間がかつて為したこと、今そこにあること、いずれ成し遂げることの全て)をぼかして契約させるあたりが特にw
システム上、冷静に考える余裕のない人間だけを狙い撃ちにするし。
契約者は力を得る代わりに、真っ当な人間として生きそして死ぬことができなくなる、というのも。
例のマギカの結末はフレイムヘイズの契約と比べれば随分良心的だと思ったわ
徒は感情もあるし情に厚い奴等も居るけどQBはなあ…
>381
だがなんでも一つ願いが叶うからな。
消滅と釣り合うだけの願いがないなら拒否すれば良いし
相変わらず魔獣に襲われてて選択の余地が無い可能性はあるが
選ぶ余地があることもあるだろう。
だがフレイムヘイズは基本的に徒の暴虐に巻き込まれて破滅した人間がなるものだろ
そうでないのは本当に例外なわけで
たしかにフレイムヘイズの99%は
マギカのマミさんの契約時と同等かそれ以上に酷い状況で
契約してるだろう。
ただ同時に、その緊急時においても
憎悪なり闘志なりを長年の闘いに殉じてくれそうな
意思感情を見せないと契約しないだろう有情さも見逃せない。
つーか、結末以降のQBでも他の知ってる奴が見てなければ、
相変わらず契約前の重要説明一切無しな気がするぞw
384 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/02(月) 15:17:30.08 ID:eZCUAcTv
_」;;;;;;;/ '''W'' ヾ;;;7
ヾ;;;;;;ト、,,__、 ___ イ;;/
(r7トミ( O )>z=( O) !;;k) ノ|/
ヽ|ヾ-| ゙゙ r゙ i リン r=イ;;|r
;;;;;;;;;;; !ヾ、ノ、____ンリ ノ|_ノ;;ノル゙;;
;;;;;;;;ェェト、ミ{テ元元テ州ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 俺でもちゃんと説明してるというのに
;;;;;;;;匕 ヽ ヾ三三三シノY1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
そもそも封絶が出て来てからは契約以前に徒に気付けないで消える奴が多いしなあ…
そーいや今シャナと蛇UGってネタバレ見ただけだが蛇の計画成功すればフレイムヘイズ自由じゃね?邪魔する意味あんの?
封絶とか、なのはみたいな結界って移動中の電車や飛行機の一部で出したらどうなるの?
封絶の場合、明らかに不自然な状況になるけど、原因を認識できないから勝手に理屈付けて納得するか、さもなくば無視する。
学園祭の最中に封絶されて時間が経ったのが「突風で式が一時中断してた」となったみたいに。
物理的には、多分何ともならない。物理的な意味での空間をどうこうしてるわけじゃないから。
因果の孤立=自発的に自他に影響を及ぼせなくなるわけであって、時間が停まったり空間が断絶してるわけじゃないし。
>>385 それはスレ違いだろ
せめて魔法及び魔法使いという概念に関わる形に繋げろ
科学で明かされて無いオーラを出すロボットは魔法なのか科学なのか
某機動戦士とか螺旋のロボットとか
まず、過去スレで何度も繰り返されてきた「科学と魔法の関係について」の話が必要だ。
科学=(現代において)既存の科学知識で説明できるか否か、という意味なら背反な概念。
科学=客観的な観察と実験という解析の方法論、ならばほぼ確実に魔法を包括する概念。
この場合前者のスタンスなんだろうけど、それなら言葉の定義からして魔法だわな。
というか、その辺はそれこそ『作品内の設定に従う』他ないからなぁ…
「オーラ」や「生体エネルギー」みたいのが、『科学で解明されたもの』である世界なら、
それは「科学の産物」だし、そうでない世界でロボにオーラが宿ったなら、
それは「超常現象≒魔法」と呼ばれるだろうし
391 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/03(火) 11:19:10.34 ID:gRWf1nJE
>科学=客観的な観察と実験という解析の方法論、ならばほぼ確実に魔法を包括する概念
神聖魔法はこれに該当しないだろ・・・申請魔法は神の力を借りるわけだしさ
392 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/03(火) 11:22:38.23 ID:gRWf1nJE
>科学=客観的な観察と実験という解析の方法論、ならばほぼ確実に魔法を包括する概念
神聖魔法はこれに該当しないだろ・・・申請魔法は神の力を借りるわけだしさ
はい、ココとココに印鑑を押して、次は4番の窓口に回って下さい
>>391 上位存在が「こういう風な儀式してくれたら力貸しますよ」ってマニュアル提示して、その形式が遵守されてる場合はそうだろうね。
ほとんど見ない形式だけど。
>>391 祈りの効果が数値で計測できる世界もありますよ。ブラックロッドね。
神父の奇跡の効果を工業用濾過聖別装置と効率比較する世界。
TRPGがある程度ひろまった時点で
神の奇跡も数値化される宿命に捕らわれたよな。
境界線上のホライゾンみたいな方式・理屈は
394的にどんな扱いなのか気になるところ。
>>396 神奏術の説明を見るに、力を利用するシステムの構築は人間がやったことだから科学だと思う。
そもそも、ブラックロッドの世界観って
オカルト=科学
じゃなかったか?
クラーク某が言ってた古典的なアレ。
イコールかどうかは知らんが、イコールだと考えても特に支障は無い。
まあ、他人に(神様)に頼みごとをして何かしてもらう
ってプロセス自体は「科学」とは言わんわな
神さまがなにをして何がどうやって起こってるのかを
一定の方法論で解明しようとしたら、その営為は科学かな
>>398 いや395は「神様魔法は科学の概念に含まれないんじゃね?」というところへの反レスだから。
オカルト=科学というか、オカルトが科学の方法論に回収されちゃった世界だよね
>>400 どういう頼み方なら効果があるか、あるいは増減するかという研究が全くなされず、ただ神から指示されたようにやるならそうだろうな。
ただ、発生時点で本能に組み込まれてるのでもない限り、神の側か人間の側の少なくとも一方で何らかの研究はなされていると思う。
それが最低限のものでも、マニュアル化という考え方自体が方法論としての科学無しには成り立たないわけで。
>>401 作品の世界観によって
科学の定義が違うんだから
その行為が科学かどうかを考えるなら
当然その世界の定義に従うべきじゃないの?
>>403 はあ。いや、
>>391の書き方は、神様が関わってくれば無条件に「該当しないだろ」といってるので、
そうでない世界をあげただけです。
考えてみると
神様に頼むのも
隣に立ってる魔法使いに頼むのも
意味合いとしては一緒なんだよな
「神」が本気で気まぐれで、その時々の気分で発動の確率も効果の強弱もバラバラ、
とかだったら「非科学的」な神聖魔法になるんだろうか?
術者(祈願者)の信仰心とかじゃなく、その人に対する「神的な」好感度が最優先で、
儀式の供物も、日によっては「今日はその気分じゃないなぁ〜」とかだと失敗、みたいな…
神聖乱数が得られそうな神だな
本気で気まぐれ、っても
その気まぐれは内部の某かの構造から出てくるわけだしなァ
法則性は存在しない! と結論付けるにも科学の論理による解析が必要という罠。
そもそも「何らかの効果」を発動させるプロセスが特定されてる時点で……
410 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/06(金) 01:35:42.96 ID:JONJV13z
そのプロセスが勘違いとかね
信仰心が数値化できたらいいけどね
それができない以上ね
フィーリングが数値化出来ないのと一緒だろ
間違った仮説
は、非科学的な方法論じゃねぇしなぁ
厳密に数値化しなくても、ある程度見当が付けば仮説として成り立つしなあ。
というか関数の概念ができる前から科学はあるわけで。
>>405 そもそも神秘学的には魔術師って、神に至る階梯じゃなかったっけ。
小乗仏教もそうだけど。
人間(自分)に都合のいい願いを叶えてくれるのは、やっぱ自分だよねw
414 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/06(金) 12:33:55.04 ID:2nDfweaK
まあ、リアルなら人間の言ってることを
細かいところまで理解してくれる他者は人間だけ、だけども
(自分の中にいる神様とかならまた別として)
神だろうと悪魔だろうと精霊だろうと魔法使いだろうと、隣の部屋に住んでるおばちゃんだろうと
意思を持って独立した存在なら、他者性それ自体は大差ないわな
聖書に書かれてる事は全て真実なんです
世界は神が創ったんです
っていう創造科学は科学では無いって判決が出たんだっけ
>>415 インテリジェンスデザイン仮説は、仮説としても本質的に無意味(『神』が発生するために更に上位の『神』が必要になる)だから学校で教育するのは不許可になった。
インテリジェントデザインと創造科学は一応切り分けられるんじゃないのか
>>416 インテリジェント・デザイン論って創造科学が否定されたから出来た奴だっけ
創造科学と違って神と言わず
高度な知的生物が創った
って言い換えたものだったな
進化論と公平に創造論も学校で教えるべきだって奴か
高度な知的生物を特定しなかったせいで
空飛ぶスパゲッティモンスターが創ったって団体まで出来たんだっけ
まあFSMismはアホカルトのアンチとして作られたジョーク教団だけどね
一般的なマスコットに対するQBみたいな感じか
QBが一般的な魔法少女のマスコット自体を馬鹿にしている存在だと定義すれば、そうなるんじゃないか
>421
むしろプリキュアあたりだと自分や身の回りの人間を守る力を得られるってことと
大事を成したという満足感以外の報酬がないという点では悪質だと思うけどな
ほかの人間の殆どが子どもが自分の人生を捧げて戦っているということも知らないし
そういう犠牲を子供に強いる存在ってそんなに美しくて良い物なのかどうかがわからん。
古典的に正義の味方はボランティアだからねぇ。
確かに、倫理的に言って、何の覚悟も準備もない人間をやたら引きずり込むものでは無い罠。
まあ、定型としては
最初は単に降りかかる火の粉を払ってるとか多いし
一度力を捨てようとして、もう一度自分の意思で立ち上がるとかになるだろ
425 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/07(土) 14:26:12.17 ID:q77Myeic
ボランティアに依存してる時点でどこか破綻してるシステムだな
要するに誰かが楽して美味しい事をしてるから歪んでいるし
やるべき義務を負った者が何もしてないて事なんだろうけどな
魔法ってのは「個人的かつ恣意的な願望」なんだよな
倒されるべき悪もそうだし、それに抗する正義も
その力を個人の意志で振るっているならその枠を出ない
これが社会に組み込まれるって事は
「ある程度基準のある集団的な願望」で成り立ってるリアル社会のようにならず
円環世界のように「個人の能力や具体的な方法論で簡単にひっくり返る社会」になる
まあ「強さ=偉さ」みたいなRPG的世界観とも言える
>>425 ボランティア精神が圧倒的な武力を生み出すという設定がある限り
正規軍よりも義勇軍という風潮は避け難いものではないかと思う
ちうか、プリキュアなんか毎年世界の危機だから
制度化されてる気分になるかもだがw
あれは
歴史的(つかむしろ神話的)なレベルの話の突発的な出来事で
作品内の社会システム的な不備を云々するのは流石にw
ああいう特撮とかヒーロー系は世界の危機が地元限定なのが多いけど
やっぱり一人で世界をカバーするのは設定的にムリなんだろうか
Japanの魔法少女、チャイナの魔法少女、アメリカの魔法少女、
フランスの魔法少女、イギリスの魔法少女、ドイツのラウラ
一人で世界中をカバーする例と言えば、サンタクロースだな。
>>426 だから、魔法=悪、としてる宗教もあるでしょ。
使ってる本人の性格や資質、魔法を使って善行を行おうとも、
魔法を身に着けてる時点で、すなわち秩序への反逆であり、魔女であり
火あぶりにするべき、という理屈
>>428 最近のは「町でおなじみのプリキュア」になってて実況される事すらあるらしいな
>>431 宗教を持ち出すと「そういう設定なんだな」としか言い様がないので何とも・・・
例えば昔SNEがリプレイを出していたアメリカ製TRPGシャドウランの設定だと
極一部の宗教を除けば全世界的に魔法が認知されていて
ローマ法王は「魔力と信仰心は無関係」と断言してたりする
ストジャの世界宗教も魔法に関してはノータッチが基本だったらしいな
あれはリターンがでかいがリスクも同じぐらいでかいとノータッチな理由が想像しやすいが
>>430 物語によっては複数のサンタが担当地域ごとに配達してたりするな。
やっぱ悪が組織化して活動している以上、対応する側も組織化しないとカバーしきれないんでは。
>>429 ふと思ったんだが、世界中の魔法使い(僧侶)は一人の神(女神)のアバターである、って設定
なんかであったっけ?それとも俺が今捻り出したのか?
いかにもTRPGとかでありそうな設定なんで自身ない。
円環少女は強い奴は
>>426、弱いと
>>434の言う組織で群れるって分かりやすい構図だった
前者は政治下手でイリーズ・グレンみたいに負けるけど
宗教家臭い神音連中はアンゼ以外は後者か?
スパゲティモンスター関連をWikiったが創造科学とインテリジェントデザインの説明がよくわからなかった
スパモン教=宗教のパロディ?
誰か触ってやれよ
俺は嫌だけど
438 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/13(金) 14:19:21.97 ID:+wBT2qEs
女神まどかみたいに力を与えた存在を越えた存在になるのは魔法使いの基本
それはなんか魔法使いと言うよりは、少年マンガ辺りの「弟子が志半ばで倒れた師匠を超えていく」的な話のような…
むしろ古典的な魔法使いって、衰退史観の、魔法使い自体は結局滅び行く民って気がするがな。
脈絡なくアニメ作品の話題出すあたりいつものイタい人でしょ
師匠対弟子ならGガンの出番だな!サブタイでネタバレしてるトンデモ無いアニメだったが
>>439型月なんかはもう自衛隊のが強そうだしなw
>>431とある魔砲少女は逆に質量兵器(ミサイルや核)が悪だったな
円環の再演って作品に対する作者なんだろうか
主要人物を下手に動かせないみたいな
ああいうのは予定調和っていうんだよ
作品名出す前に百回読み返せと何度(ry
つか、ケンイシカワ展開とかではないのか
445 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/15(日) 01:10:35.91 ID:hi7TB1tz
ウイズやFFは核爆発の魔法使ってるけどなw
ドンだけ弱いんだよ型付w
厨臭えな
そういうスレじゃねーから
つか、作品の評価が破壊力ってどんなオモシロ価値判断なんだよww
大抵の生物はボールペン一本を眼窩から押し込まれてくにくにかき回されたら死ぬんだから
威力なんか必要なのか?
>>445 だから世間では科学の方が隆盛になってる世界観なんだろう
科学が主流になってる現代舞台で魔法が出る場合はなぜ魔法のが主流になってないのかという理由付けが必要
利便性で劣るとか習得が難しいとかすごい欠陥があるとかね
450 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/15(日) 13:00:05.83 ID:UjEdbL1J
まどか神って一般人は魔獣に襲われる所は考えて無いのかな
相手がザクなら人間じゃないんだ!とかいう大量虐殺犯みたいな選民思考ありそう
魔法使いやニュータイプに限らず異能者からしたら一般人はゴミ以下なんだろうか
>450
そもそも魔法少女システム自体無くなってもあるべき姿に戻るだけって程度の事だからな
あれもしたいこれもしたいでも魔女になるのだけはイヤって欲望に忠実に動いた結果だろ
賭けるのは自分の命なのに正しいことをやれってのが土台無茶な話なんじゃないの
>>450 なんで神になったからって一般人のことを考えなきゃならんのだ?
アニメ板に帰れ
454 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/16(月) 01:34:37.43 ID:NFEcBphB
>>446 型月に突っ込みいれたら厨臭いと言われるてw
>>450 魔法少女システムを作ったのはQBさまだ
でエネルギー回収ノルマはどこの世界でもあるわけだよ
つまり魔獣を作ったのは・・・
的外れなボケた発言をするのはツッコミとは世間では言わねぇよww
>>450 そもそも「神になった」なんて劇中では言われていないのよね
「なんだあれどういうこと意味わかんないし」
「神になったとでも思え」
が馬鹿の中では「まどかは神になった」に脳内変換されてる
しかもまどかはまどかのままで職業が中学生から神になっただけ、みたいな理解の仕方
型月は厨房の厨房による厨房のための商品じゃんだろ?
駄目じゃん
でもシロウアーチャーとかの攻撃力を見ると科学より魔術が劣っているとはいえないよなw
でも魔術使うよりミサイル撃った方が楽じゃね、があの世界観だがな
ウェイバー君曰く、コンビニで買えるホッカイロと栄養ドリンクを魔術的に精製したら数十倍のコストだそうだし
「代替手段が有るし、習得も困難」とそっち方面じゃよくある設定だよ
ちなみに、現時点で科学技術等で真似できるのが魔術、できないのが魔法だそうな
中二センスがターゲットの作品だとしても
それに対して的外れな事いいだすのがやっぱり阿呆みたいであることには変わりねぇし
とりあえず死者蘇生ができればいいよ
今は制限カードです。
462 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/16(月) 07:24:56.50 ID:2Bo+loFe
>>458 きのこの能力限界でそうなってるな
でもハイファンタジー系ならそんな簡単には割り切れないだろう
きのこ魔術魔法が繁栄できなかった最大の欠点は個人差だろうな
>>462 あと、パワーソースが有限なんで、術を知ってる人が増えると
それだけ威力が分散する、っていうのがでかいな >型月世界の魔術
つーか、「型月世界内」の設定について語ってるのに
ハイファンタジー系なら〜ってどういうことだ?
そらルールが違えば魔法の上限(性質)が変わるのは当然だろうに。
464 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/16(月) 07:58:53.26 ID:2Bo+loFe
エンターティメントの設定上での魔術設定の肝は
「基本的には個人運用するもの」
「特定個人にしか使えない、またはその力量に大きく左右される」という点。
これが現代兵器だと威力に応じて幾何学的に増えるコストや支援スタッフを
揃えて運用できるのは相応の組織しかないので、社会的な都合に大きく縛られる。
それに匹敵する威力を個人運用できるならそこらを深く考えないでいいし
あくまで扱うキャラ個人のドラマに落とし込める。
エンターティメントでは兵器としては威力の低い格闘や刀剣や拳銃ばかりが
もてはやされるのはこれが理由だが、魔術はこの延長で扱えるわけだ。
無論、儀式魔術等はまた別として。
469 :
され龍はそうだな、魔法にかねかかるよな〜:2011/05/16(月) 19:51:45.00 ID:OO7PXIRQ
所詮主人公が近接戦しかしないかだろ?
もっといえば大した事件に巻き込まれないからだろ・・・
いつも装備品の金で困る主人公なんて描けるかよ
それこそ、型月世界ですら触媒に金がかかってヒーヒー言ってる魔術師とかでてくるじゃねぇかw
ゴーストスイーパー美神とかも
美神は支出に見合う収入があるからなー
一部善意の赤貧チームはいるが
スレイヤーズも金かけるアイテムは金かけてたし
社会的な話や経済活動を組み込むと
結局金がモノをいう魔術世界ってステキ
もしまどかノベライズが出てラノベスレで話せる様になったらほむほむは武器スレとどっちの領分なんだw
フエゼロのキリッツグや円環のライフルウィザードなんかは両方で話してた気がしたが…
忘れがちだが緋弾のアリアでもジャンヌの末裔や巫女が普通に銃持ってたな
巫女に到っては明らかに武装したらバレる武器だった。戦闘で使えよと
Fateのサーヴァントが戦闘機相当の戦力という設定があるが
空自のF-15一機が約100億円
一回の飛行コストが恐らく100〜300万くらい
スパローが一発約1500万
戦闘機となればいつでも使用できるように維持し続けなければ意味はないし
単機で運用する事はまずない
当然管制や整備のためのスタッフや設備も必要
個人で扱う魔術に必要なコストや体制が並べられるものとは思えないけどな
家内制手工業のワンオフと、分業制資本主義のキワミ兵器製造業をいっしょに語るってのは
アンティークの価値とプルトニウムの価値を並べてどっちが優れてるとか言うようなもんだしな
単に××uを焦土にする時間とコストで勝負して見せたら、殲滅兵器的な比較ができて面白いかもな>F-15とサーヴァント
召喚魔法なら個人の火力で考えなくてもいいじゃん、と東京レイヴンスをみてオモタ。
昔懐かしルナ・ヴァルガーで、ワイバーン大量召喚による連続ダイブ火球爆撃で
大量のゾンビを魔道士一人で始末してたな。
直接攻撃魔法の魔道士立ちは集団で連続攻撃で焼き払っていたけど、召喚術士の効率には
まるで及ばなかった。瞬間火力は違っていたけど。
なんかゲームのエンディングで普通に家族みたいな顔して家にいるからアレだがw
本来、特定の期間だけ、特定の目的のためにだけ使える使い魔、だからなぁ
>サーバント
費用対効果でもお特かどうか微妙な気が・・・
召喚するのに聖杯という量産不可能な一品物の助けが必要ですごいのを呼ぼうと思ったら触媒もすごいのを用意する必要がある
召喚後も術者が十分な魔力を与え続けるか人間食わせるかしなきゃ弱っていく
おまけに絶対命令権は3回だけで逆らう可能性もあり
運良く聖杯に選ばれた人間が使い捨ての兵器として使う分にはいいかなってくらいか
魔法、特に現代魔法モノの設定では物語的な特異性やレアリティで
「主人公だけが特別」という当事者的な理屈を付けられる便利な小道具になる
何の取り柄もない俺に異世界美少女が!みたいなセカイ系な仕掛けの一つ
現代兵器はそうじゃないって話だべ
兵器無双や非異能者でもマクレーンとかクェンサーとか浜面とかキンジさんとか居るしなあ
酷くなるとコナンや両津勘吉になる
ゲームだと覚えるの大変だけど覚えたら威力は誰でも等価ってパターンになるけど
ラノベでこの手の設定を扱ってる作品はあるだろうか?
まあ、属人的な能力の上に
通常の兵器で代替出来るような程度のものなら
戦略的に大して意味があるわけでもねぇしな
まあ、たとえ属人的な能力で代替不可でも
Drマンハッタンクラスならあれだけども
武器弾薬がいらないならゲリラ戦には有用だろうな。
ウィザーズブレインでそういう話が。
>>481 円環少女の索引型魔法は誰がやっても同じ威力だな
現代社会に魔法使いが現れたとして
道具なしでポン刀程度の殺傷力があるなら
セキュリティのあり方が根本から変わるね
ちうか
突然魔法使いが現れるなら兎も角として
そもそもそういう「魔法」がある事前提の世界は
最初からそういう形で発達してるだろ
>>485 わりと最近のアメコミはそういうモチーフをよく扱ってるよ。
一番有名なのはXメンとかだけど、日本でも絶チルとか
国家主導でヒーローチームを作ってヴィラン(悪者)を取り締まる
現代にファンタジーが蘇ったシャドウランはエライ事になったよ
主にネイディブアメリカンが
>>482FFや円環少女の核爆発クラスとか、禁書のフィアンマやキャーリサなんて戦略級じゃね?
>>486 上遠野の事件シリーズなんかはそれを地で行っているな
簡潔に言えば「鍵を掛ける呪文も、鍵を開ける呪文も、不正に鍵を開ける呪文も、不正操作を防ぐ呪文も存在する」って感じかな
現代世界から紛れ込んだハサミや自動車らしいのを指して、「魔法を掛ける部分が無い!一体コレはどういう意図で作られたんだ!?」と思ったりな
>>490 「剣のように刃がついていて、切断呪文を掛ける必要がないハサミ」って表現が良かったな。
>>484 まあ、素質や技量が優れていれば、同程度の労力や時間でより多くより高度な索引を扱えるから結局威力とかも変わるけどな。
単一の索引から成り立つ攻撃魔術って作中にほとんど無かった気がするし。
>>489 戦局的には汎用性に欠けるから、
そーいう人物は英雄とか戦神とか言われるんだろうな
攻略法は英雄を誘い出して、城を落とすと
>>491 なんで切断呪文があるのに「はさみ」が存在していたのかが気になる
切断呪文をかけるなら「はさみ」の形に拘る必要性が無いから「はさみ」なんてものが発明される事自体がないわけで
>>493 そりゃ、日用品としてはエンチャントの方が使いやすくないか?
机とかを巻き込む危険を考えれば、切断呪文はぶっ放すより道具に付与した方がいいだろう。
あと、うっかり力入ったら机まで両断される、という可能性も考えると、『挟む』という形状は合理的ではなかろうか。
>>493 ハサミ(魔法を必要としない刃物)が無い世界だったから
ハサミを見て「魔法を掛ける部分が無い!一体コレはどういう意図で作られたんだ!?」
って思ったんじゃないの?
いや、元の本を読んだこと無いから良く解らんから
>>490を読んでそう思っただけだけど
>>495 というか、ハサミは「切断呪文をかけて使う道具」だから、刃がついたハサミは全く一般的じゃない。
技術的には簡単だけど、無意味だからやる人がいない。レベルの低い呪文なら誰でも使える世界だし。
オーフェンだとその辺の凶器よりも魔術を使われる方が危険だから
魔術士の武装は取り締まられないという設定があったっけ
そんなのあったっけ?
思い出せないな…というか普段から武装している魔術士なんて、貧乏凶悪借金取りぐらいじゃねえか
ラノベではないが漫画エルナサーガUでは
現代に蘇った魔法はテロの道具にうってつけという設定だったな
関係ないが前作エルナサーガは魔術戦が熱くて良い
>>496 むしろはさみで大丈夫な程度のこと今で魔法を使う世界にびっくりだわ
こういう文化的なギャプをうまく表現できる作家ってあんまいないよね
もともと、ジャンルとしては推理小説だしな…
しっかりと魔法を使ってる世界を設定したら、そこから生まれていったんだと思う
第一作とか、密室殺人だったしな。「魔法で進入しました!」はさせられない
現代の法律だとカメラにでも映らない限り魔法使う犯罪なんて立件出来ない気がする
透視で覗きとか空間移動で窃盗や不法侵入とか
人が見ただけじゃ信じてもらえんし
>502
逆に指紋のついた凶器とか、物的証拠が残っていれば「魔法でも使わない限り不可能」
な状況でも有罪になりそうだけどな。現在の捜査機関的に。
物理的な効果があるような魔法が
突然実在するようになったら法が追いつかないのは仕方がないだろw
>>502 そもそも透視が普通にある世界で、現代と同じような羞恥心が生じるか、って
疑問があるな。ルネッサンスの彫像みたいな半裸が普段着になるかもよ
>>498 無謀編のどこかでコギーとオーフェンの会話があったような
合法なのか黙認なのかは忘れたけど
いたちごっこな面はあるが対抗手段と法整備は進む
だから現代をベースにした設定では魔法は秘匿され、
組織・個人は地下に潜る訳だな
……基本的に悪用されるからなんだろうけど、
善行に利用されないのは性悪説なのか物語の都合なのかはてさて
>>505 SFだが、「過ぎ去りし日々の光」がそんな展開だったな。
まあ物語の都合なのはそうだけど
善行に利用されないってこともないと思うが
基本物語ってのは何か問題が発生してそれに対応する話だから悪者が出てきやすいけど
魔法を使って善を為す主人公やその仲間達だっていっぱい出てくる
世界観的に魔法使い=悪って程魔法使いの倫理観が酷い作品ってそんなに多いかね?
現代が舞台で魔法が秘匿されてる世界だと
魔法を悪用する連中を取り締まる魔法使いの組織とかありがちだわなァ
>>505 いやいや、透視が普通に有るなら、透視を防ぐ方法も普通に有ってもおかしくないぞ
まあ透視を防ぐ方法は有るけど、全員半裸な世界も有るだろうが
ただ全裸にはならないと思う。魔法云々羞恥心云々じゃなくて、肉体保護的に
常時肉体保護の魔法を身にまとっておけば良いじゃない
透視魔法を使って服を着ている部分を見ると服が透けて見えて
服を着ていない部分を見ると皮膚が透けて見える方向で
北崎拓の「このSを見よ」のスティグマみたいに
見ただけで魔法を発動させる術式があるのなら
透視術は逆に危険かもしれないな
ブラックロッドで似たようなブービートラップがあったような
他人の記憶に仕掛けるタイプで、それが引き出されようとしてはっきりと結像すると起動する
X線が発見された当時、透視されると怯える人たちのために透視されないという触れ込みで売られた衣服があるらしい
昔の人はバカなんだなとか思うけど、今でも空港の全身スキャンが問題視されるんだから人間は進化しない
空港のスキャンは実際色々と形や大きさわかっちゃったりするから
嫌がる人居るのも当然じゃね?
魔法インフラである日追加される隣人機能で黒魔術コミュニティーがすったもんだ
ツイッターじゃないけど恒常的に提供される魔法インフラって
ほとんど見ない気がする
ブラックロッドにあったっけ?
>>518 >恒常的に提供される魔法インフラ
ポリフォニカとかされ罪とか?
ブラックロッドは、浮遊霊とか居るのが基本みたいな物だから、インフラは普通に有るだろうな
オーフェンも、作中ほとんど描写されなかったが、魔術によるインフラは有るとか言っていた気がする
ちょっと前に出てた事件シリーズは、言うまでもないな
まかでみックスの<都市>はそれ自体が魔法インフラだな
古くてマイナーだがハイブリッドユニバースの理唱種世界は科学の代わりに理法が発達した世界だった
インフラに関しての作中描写は「道路が石畳やアスファルトではなく、土が直接法術によって固められている」ぐらいしか無かったけど
転移と照明は設備化されている例が多い気がする
あと魔力の塔のようなエネルギー源の類も
>>489 FF2(ファミコン版)で、地獄の城を封印する戦いで使われたという究極魔法は
素人でも熟練者と大差なくそこそこの威力が出て、MP消費1なので素人でも連発できる
集団運用を前提とした通常火器的存在だったな
インフラって言っても意味が広いからな。
インフラの中でも「水道」なら古代ローマの時代からあったけど
「電気」に関しては現代にはいってからだからな。
しかし石炭を蒸し焼きにして得たガスを、パイプに流したガス灯なら、江戸時代には
既に開発されていた。と言ってもナポレオンの時代だから、それほど昔でもないが……
しかし『魔法が科学の代わりに発展した世界』ってな触れ込みは多いが、それを本当に
キチンと活かしている作品ってのは少ないよな。
ラノベと言えるかどうか微妙だが、『ダークソード』はかなり力が入っていた。これは
完全にラノベの範疇から外れるが『大魔王作戦』は、文化的には近代なのに、魔法文明を
かなり上手く描写していた。オレはこれ位しか評価していない。
各種科学技術の用語を魔法に置き換えただけ、という域を出ないものも多いしな
魔法に頼り過ぎると上条さんが来たら崩壊しそうだなw
お尋ね者化
その世界の魔法は確固とした現実なので
幻想殺しで崩壊するのは、こちらの世界で言う物理法則と言うオチ
別種のテクノロジーで発達した世界のシミュレーション的なネタは
どっちかっていうとSF目線だからなぁ
そっち方面を探した方がありそうな気はする
魔法は個人技になってしまうからね。
それに依存する社会となると、現代レベルまで持ってくるのは難しそうではある。
結局、個人に依存しないインフラが〜という感じになると現実のシミュレートに近づいてしまいがちだろうし。
いっそ「都市シリーズ」ぐらいぶっ飛んだ設定にするしかないかな。
魔法が個人技って誰が決めた
魔方陣を組み合わせた工場がから無尽蔵に吐き出されるマジックアイテムとか
都市の地下に龍脈を張り巡らせて、その上なら誰でもその力で自動車並の速度で走り回れるとか
特定の魔法使えるようになるアイテムが子供の小遣い程度で簡単に手に入るとか
そう言う世界なら個人技でも何でも無くなるぞ
……いかん本当に都市シリーズに近くなってる
ちうか「個人に依存しないこと」と「現実と変わらないこと」はそんなに近しくないだろ
なんか円環の2〜3巻あたりに、グレンが開発した魔法のおかげで
相似大系世界の交通インフラが劇的に進歩した、とかいうのがなかったっけ?
アリア見たら超能力者の学科のカオスっぷりに吹く
個人技であっても、一般生活で有益な活用方法あって
同様な習得者が多ければ、ひとつの技能職になるわけで
また都市シリーズの例になっちまうが、
土建屋みたいな術者集団がモブでいたな
ああ、そういや昔、妄想したんだが
五大精霊を軸に発展した魔法世界は、
精霊の存在しない地球の外には行けないよな。
で、エーテルの精霊使いにしか宇宙船は動かせない、と
岡崎武士のエレメンタラーにのめりこみすぎだなw
>536
地球外に五大精霊が存在しないというのは君が決めたことのように思うが
イマイチ読み取りづらいが
地上は四大の物質で出来ていて
天上は五番目の元素エーテルで出来てる
って言いたいんじゃないかと思うんがどうか
エレメンタラーは読んだことないが
精霊(魔法)が存在する世界の場合、たいていは精霊界の設定が伴っており
精霊魔法=精霊界から精霊を呼び出す魔法となっている。
なので、「宇宙だから」精霊魔法が使えない ではなく
精霊(界)を呼び出す「触媒が無い」から使えないとなるんでないかな。
RPGだと、「火の無いところでは火の精霊魔法は使えない」みたいなルールがあったりする。
大体眼に見えないから何もないなんてのは無能者の言い訳だ。
宇宙に出たなら背景輻射から電波の精霊くらい召喚してみせろと
太陽風だってあるしな
精霊界とかなくて、普通にそこに精霊がいる
って世界も在るわけで、なんとも
542 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/21(土) 03:10:52.57 ID:nXN6rl0K
>>530 大体なるよな、自分の魔法力が基本だものな
社会インフラにしてるのはナイネン機関を魔法に置き換えただけかな?
ブレイクブレイドて結晶操作を魔法と置換えてもいいんじゃないかて位w
生活空間自体が魔法で作られてたり
通常では住めないような場所を魔法で住むことを可能にしてたりとかは
インフラっていっていんじゃないか
通常では住めないような場所を情報操作という魔法で住めるようにするんだとか
自分の魔法力じゃ無くて世界に充満しているマナとかそう言った物を操る場合
魔力による大規模なインフラが存在する場合が有る。
浮遊都市とか幻影都市とか
無数の巨大テレポーターの繋がりで地域や国が定義されるため、
実際の地図にすると複数の国が混ざりあった謎な状態になるので
それ用の地図が使用される世界とか
能力が属人的だとしても
都市を一つ支えるレベルの魔法使いとかなら
公共財をコントロールしてる魔法インフラって言って良いんじゃね?
24時間働く乾電池魔法使い
働いたぶんだけ報われるならいいが(古代国家の巫女王みたいに)
なんとなく人柱とか、レイアースのエメロード姫とか、想像。
逆に、その程度の維持なら居眠りしながらでも可能とかいう線も
550 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/21(土) 09:08:28.57 ID:wL1ycrPL
>>547 並列されてるとマトリスクだなw
精霊魔法てそんな感じを受けるんだが・・・
エイプトの革命の時「魔法のランプの精霊が自由になった」て言われてたけど
あっちではマジで市民はジン扱いなんだな、支配者の願いを何でもかなえてくれる被支配者達
逆に並列化しないとヤバイだろ。
他国にとっては、そいつ一人殺すだけでその国を機能不全にできる。
魔法使いの方をを不死不滅にしてしまえば良いじゃない
>>544 皮肉ネタなんだろうが…
ラノベだと伊都工平の「モノケロスの魔杖は穿つ」が
気候変化するレベルの災害(事故というか戦火というか…)を
皆の認識を魔術で操作して「何も無かった」事にしてたな
>>551 逆説的に、極少数の手でインフラが整備されているのなら、簡単に暗殺なんてされないだろ
他人に出来ないのならそれだけ強力ってことも考えられるし
単純に警備が凄い可能性もある
簡単に暗殺できてしまうシステムで国家が成り立つとは思えん
「情報操作」の意味が違うけどウィザーズブレインは
>>544まんまだなw
まあ、イデアが変質するならその影としての物理現実も
それにあわせて変質するかもな〜
ナイネン機関てのと
>>548、550のネタが分からない
レイアース云々は何故かエロそうな気がするw
ナイネン機関 → 内燃機関
ナイネン器官だとゴーレムかドラゴン?
虐殺器官はSF
人間乾電池はマトリックス
S2機関は肝臓なのか心臓なのか
そーいや竜とか幻想系の動物には
××する独自の器官って設定してる作品もあるけど
ヒトが魔法使うためにメカ・鉱物・生物を埋め込む話って何があったっけ?
ブラック・ロッド
古いところだと、頭蓋骨に穴を開けて銀の棒を挿すとか
>>560 それはトレパネーションが元ネタなんじゃね?
>>551 ウィザーズ・ブレインは魔法使い個人を限界まで使いつぶすことで
一都市維持してたっけ。
まああれは、元ネタが藤原カムイのH2Oっぽいけど
563 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/22(日) 01:42:09.96 ID:Ri35/UUp
>>562 まさに個人に依拠する魔法の典型作
一人で軍隊と戦える魔法使い達
ノイズメーカーも遠距離攻撃すれば良いだけだからなw
実際のレアリティの問題は兎も角として
思想としては「取替えの効くパーツとしての魔法使い」
って世界観で動いてるワールドじゃねぇか?
あの適正魔法使いの脳みそ使うシステムが無なくとも
魔法使いの数さえ揃えば都市維持できそうなんだが、
それやると能力無い人間が圧倒されるからと
数増えないように遺伝子いじられていたからなあ
新人類の弾圧という、まあよくある話だよな。
しかし発端が「(あの子が普通に暮らせる世界のために)その能力を解析してありふれたものにしてしまえばいい」という科学者思考なのが何とも。
>>565 I-ブレインを、必ず人間の体内に入れて、脳とつなげて操作しなきゃなんないのが問題の原因のようにも思えるが…。
作者の事情は置いといて、何でまたそんなシロモノになったんだか?作中で説明あったりする?
>>567 他はともかく、あのシステム稼動では、それが不可能
脳つなげるうんぬん以前にある程度情操教育なされた後の
魔法使いの脳を使わないとまずいらしい
プログラムだけ入力して人として教育してない脳だと駄目だった描写がある
これ以上訊くのは完全に作家スレの領分なんで勘弁
演算速度が同じなら、意思がある方が性能で圧倒的に勝るからだな。
初期の実験では「情報制御のために演算しているわけではない」コンピュータは情報制御が不安定だった。
研究は多分進んでいて、機械でも安定動作するようになったり感情を司る部分は消しても構わないというのはその成果だと思う。
全く関係無いがガンダムXでイルカの脳を使ったレーダーがあるの思い出した
アルファポリスの「詐騎士」がなかなか面白かった。
この作品の主人公、「傀儡術」っていう魔法を使って不具な体を動かして日常生活を送っているんだけど、
ぶっちゃけ念動力なんだよね。
派手な魔法より、念動力で周りの小石とかナイフとか操って敵にぶつける方が強いというあたりが楽しい。
BBBのバインドハンドとかスターウォーズのフォースとか、体術と絡めると卑怯なぐらい強いな。
スターウォーズは効果的に使っているとは言い難いけど。
フィジカル・エンチャントは念動じゃなくて身体強化も多いよ。
ラノベだと古橋がブラックロッドでやってたのが印象深い
”全身を三重に身体施呪”とか”浮遊呪文を織り込んで空中闊歩”とかのケレンミ。
最後には呪力駆動の義手を作ってたし。
海外はよく知らんが、シャドウランにフィジカルアデプトというキワモノがw
>>572 フィジカルアデプトはエンチャントの専門家じゃなくて
超人的な武術家の存在を魔法ルールで表現しただけからなんかちがくね?
>>573 いやだから、「キワモノ」という表現使ったわけです
ジェダイ+サイボーグ化して4刀流のグリーヴァス将軍ってのも出てくるな。
やっぱ魔法使いは人間やめてからが本領発揮というw
体術+魔法だとオーフェンか。
あれは魔法の威力が強すぎて、通常技で崩して超必殺技でトドメ、みたいな印象かな。
どっちかというと中華ものとか時代劇ものの方が組みあわせと言う意味ではバランスいいかも。
神坂一もスレイヤーズで拳に魔力込めたり
闇運命で一時的な身体強化(耐衝撃・打撃強化)なんかやってたね。
魔力パンチといえばリウイだな。
あと地味にレンマギの社長が拳法の型に呪力をのせるってのをやってたか
>>568 まあもちろんそれで倫理的な問題が完全に消える訳でもないが
最初からそのためだけに作られた、出来るだけ機能をカットした脳を
技術的に生産、とか出来ると「お話にならない」からなぁw
>576
体術が通用する相手には魔術は必要ないし
体術が通用しない相手には魔術が通じないケースが多い印象なのはなんでなんだろう
>>572 ブラックロッド・シリーズは「重機動如来毘盧遮那」だの「ハロゥ・ポイント」だのといった言霊が熱かった。
>>575 あの人、足でライトセーバー握って攻撃してきたり、媒体によっては1秒間に12連撃とか叩き込んでくるからな。
人型の枠を超えた剣術で戦う姿はカッコいい。
相手が悪かったが。
>>578 五行拳に五行相生の理を組み合わせて連続攻撃叩き込むんだっけか。
>>580 普通の人間とか相手なら体術でなんとかなるし、下手に魔術を使うと殺しかねないしな
でもって体術が利かない相手≒大体の場合ドラゴン種族を始めとした人外相手だと、大体魔術対策も出来てるっていう
普通の強さのと無茶苦茶強いやつとの二極化って感じだ。やっぱり人間の魔術士に魔術がほぼ聞かない設定は大きい
でも魔術利かなかったのって、ディープドラゴンとクオのイフリートぐらいな気もする、レッドドラゴンも一応魔術が利いていたし
>>575 いや、わりとどうでもいい話だが
グリーヴァス将軍はジェダイ(やシス)じゃないだろ
584 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/23(月) 02:04:22.83 ID:Fmi0FHCJ
>>575 〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < 人間やめるのはヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
>>579 脳みそだけってわけではないがほぼそのものずばりをやってるよ
シティのインフラ整備用の魔法使いを大量生産して並列につないで都市機能を維持してる
場合によっては数日で死んじゃうしほとんど自我が生まれないまま死ぬとかいうマジでただの電池扱い
世界最高のインフラ整備用魔法使いを製造したりその製造過程で生まれたサンプルを脳髄だけ残して保存してたら
その脳髄に反抗されて都市が丸々一つ滅んだりもしてた
>>584 魔法使いが人間扱いされないのはよくあること
現代社会(魔法やら人外を知らない。現実の今に近い)ベースの作品で、異能者と警察とか国家機関が組む作品ってある?
円環少女・緋弾のアリア・おまもりひまり(くえす)以外で
つか緋弾のアリアはどうやってジャンヌやブラドをしょっぴいたんだw
そういやダーティペアも原作ではクレアボイヤンスって超能力もってたな
つか
国家の上層部は世界の真実の姿を知っていて魔法使いだのの活動に便宜を図ってくれたりとか
警察内部の表向きは窓際の閑職だけど実は裏で超常現象に対処する部署があるとか
思いっきりありがちな設定だろ
そらまー、冷戦時代には宇宙人捕獲したり超能力研究したりしてたし。
魔法スレと言うよりバカ一スレ向きかも知れん
ぱっと思いついたのは風の聖痕かな
霊的な事件が起きたら警察から異能者の名家に依頼をして解決してもらう
一応警察内部にも異能者集めてるけどまだまだ頼りないから名家が威張ってる
ハルマゲドンバスターズ(→シャイニングウィザード)
現代ベースだけど政府機関が陰陽師に正式以来、
東急ハンズで素人向け呪物が買える世界。
闇狩り師は政府機関とか出てきたっけ?
バイトでウィザードはどうだったっけ
妹が糞だったという事しか覚えて無い
ダブルブリッドが浮かんだけど、あれは異能者というより異形か
異能者が社会的に認知されてると国家機関に普通に異能者の部署が出来て
異能者が表向き社会に認知されてないと国家機関と別組織になる感じかね
林トモアキのお・り・が・み〜マスラオ〜レイセン
宮内庁と警視庁と防衛省にそれぞれそういう部署があって、偉い人は互いに対抗
意識を燃やしてるけど現場はそれなりに分担してる、という構図を面白く感じる
それと、マイナーだけど好きなんで、すえばしけんのスクランブル・ウィザード
の名前を挙げておこうっと
アリアだと宮内庁、ホワイトハウス、リバティーメイソン、警察、武偵局(警察に準ずる活動が可能)、星伽(神社)だっけか
東京レイヴンス。
陰陽庁とかあるな。
まあ昔(ってひとくくりに言うと大雑把すぎだが)は国家に呪術系の機関が普通に存在してたわけだし
そうは言ってもラノベ的な呪術じゃなくて
国土交通省や文部科学省にちょっと防衛省な機関じゃまいか?
戦国時代の呪術者は忍者的な存在だったとゆー説をどこかで見たよーな?
要は当時最先端の学問を政治のために利用してたってことだもんな。
まあ、現代人から見たら若干アレに見えるけど
当時の感覚からしたら最新の科学技術だからなぁ
国家が統制しようとかいうのは当然ッちゃ当然だわな
農業等に重要な暦関係も
呪術系と同部署か隣接部署で取り扱う事が多いからね
にしても、陰陽寮・陰陽師のメジャー感に比べて
典薬寮・呪禁師のマイナーっぷり……
孔雀王のオニ丸以降記憶にないな…
現実だとナチスにすりよってオカルト省を立ち上げようとしたハヌッセンとかいるな
>606
ライトノベルだと『カナリア・ファイル』が呪禁師の代表格じゃん。
禁術ってくくりだと『うしおととら』の人のほうが印象的か。
609 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/27(金) 00:21:50.57 ID:z5+oP6X6
>>603 仙石時代でも陣幕とかキチンとしてたらしいからな・・・確かに
オカルト官房長官乙www
>>608 流石にカナリアファイルにみんな知ってるレベルの知名度はないだろw
ラノベで呪禁師というと、あとはGAのすくすく☆魔法少女塾と
スニーカーのE×Nくらいか?
(まあ、E×Nのあれを「呪禁師」といっていいのかどうか疑問だが…)
呪禁道となるとTRPGでも天羅WARくらいだな
昔ファミ通文庫で天羅零がノベライズされていたが
>>608 確かに呪禁は道教の影響が強いが
鏢の禁呪は大陸道教の術じゃね
昔東北呪禁道士ってのがあったがあれに出てきたのは陰陽師となんか違ったっけな
天羅は
まず陰陽道が空気中のマイクロマシン的なものを操って
ロボットみたいなものを作る技術で
呪禁道はさらにそのマイナーなバリエーション
だからなぁ
呪禁道の話で言及して良いんだか悪いんだかw
TRPGというと製作途中で頓挫して消滅っていうか掲載誌ごと消滅しちゃった白狼伝がやってみたかった
つ扶桑武侠傳
我々カルテッターはいつでも無謀なゲーマーを求めている
カルテッターは巣に帰って
バルナクロニカが眼鏡に適う輝きを持ってるかどうか確かめる作業に戻るんだ
女体化って肉体変換系なんだろうか
ハリー・ポッターの人を鼠にしたり、よくあるネタの擬人化動物やドラゴン的なアレ
体内はどうなってんだアレw
あと緋弾のアリアのブラドは人間で発情しないそうだがやっぱり普通吸血鬼からは人間は別生命なのかな
普通の吸血鬼が実体として存在する訳でもねぇしなぁ・・・
その上で、吸血鬼が人間に子供生ませるのは定番だし
>619
とりあえず一つの作品の例を挙げてそれを一般化して語るのはやめておけ
一つ一つの作品は分けて考えられるようになれ
>>617 ちょっと違うわ-
満州の荒野で馬賊ごっこがやりたかったのに
吸血鬼物はたくさん出てて色んな設定がありすぎて一概にどうこう言えんわな
吸血鬼の正体が宇宙人だとかブラックホールだとか恐竜だとか星の守護者だとか神話の神とか何でもありだぜ
>>623 さすがにブラックホールだと星の守護者だとか神話の神は無いだろw
そんなんが吸血鬼してる方がどうかしてるわw
>>624 それが実際あるから困る
元ネタはそれぞれ
宇宙人=ヴァンパイア十字界
ブラックホール・恐竜=ヴぁんぷ
星の守護者=月姫
神話の神=ブラックブラッドブラザーズ
他にもウィルスだとかナノマシンだとか色々ある
基本的には吸血を行うヒューマノイドは皆吸血鬼扱いだしな
10種類くらいの吸血鬼が一同に会するような作品こそみたことないがそのうち誰かが書くだろう
菊地秀行の夜叉姫伝はいろんな吸血鬼がいますよ前提の描き方だったかな
そんなに種類は出なかったけど
628 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/31(火) 20:14:11.31 ID:rSd7CGVh
>>625 こじつけ多すぎじゃんw
もはや作品世界の設定も糞も無いなw
人間の血を吸うバケモノだって以外に
特に「吸血鬼」ってものを規定する内容があるわけでもなし
こじつけとか言われても……
×神様が吸血鬼やってる
○神と呼ばれているモノの正体は吸血鬼だったんだよ!
「ロンギヌスの槍は吸血鬼が作った。 で、その槍の力で生み出された人工吸血鬼がイエス」ってのはBBBだったか……
>>629 鬼ってのは死者って意味だからアンデットか
伝承にあるヴァンパイアに似た(伝承の元になった?)何か
のどっちかじゃないと微妙じゃね
作品内で吸血鬼と呼ぶのは自由だけど
そういうのはコレじゃない感が半端ない
せめて作品読んでから文句いえよ。
それぞれの作品ごとに相応の理由があるわけで、読んでもいないのに頭から否定すんな。
>>632 有名作品ばっかだから当然読んでるし
ヴぁんぷのは作者があとがきで暗にコレ吸血鬼?的な発言すらしてるぞ
ついでに漫画混じってるし
俺が言いたいのはFFのシヴァに対する感じの意味でのコレじゃないだ
吸血鬼で魅了や変身みたいな種族特有の能力だけでなく
魔法が使えるって設定のって何があったかな
ああ、魅了や変身自体が魔法ならそれもだけど
レンタルマギカはルーン魔術だったのは覚えてるが
と、魔法に絡めて話を戻してみる
十字界の吸血鬼は、魔法を使え、霊力に負ける宇宙人。
>>634 あれは良かった
より泥臭い伝承の方の吸血鬼というか、人狼はラノベだと珍しいから
>>魔法が使えるって設定
そもそも元祖のブラムストーカーのが血を啜る魔法使いじゃないか
>>633シヴァに対する〜ってネットスラング?
あと円環少女は吸血鬼呼ばわりされる不死身魔法使いが居たな
神に近き者にあっさり倒されたが
ロードスの吸血鬼は元魔法使いだったっけ
変身系の呪文が合ったかは覚えてないけど
>>637 たんにFFのシヴァって名前使ってるだけだなって意味で書いた
別にそれが悪いこととは言わないけどね
>>636 >>血を啜る魔法使い
吸血鬼全般ではなくてブラム・ストーカー版の吸血鬼の特徴かな
それ以前の吸血鬼は違ったみたいだし
>>638 ノーライフキングか、後半の話の核だったのに
すっかり忘れてた
>>631 日本語の「鬼」に無理に死者の意味を持たせようとするのはかなり微妙
鬼籍に入ると言うがな
そりゃもちろん死者の意味「も」あるけど
鬼だから死者じゃないとおかしい、は無理があるつー話し
>>642 鬼才とかの「人の及ばないもの」って意味と言いたいのかな
それもそうだけど、吸血鬼の元が起き上がる死者から着てることを考えると
死者の意味で考えるのが無難だと思う
吸血鬼はアンデッドがベースだが
鬼はアンデッドベースではない
吸血鬼って「vampire」の訳語として、昭和初期あたりにどこかの作家が作ったことばじゃないの?
だとしたらそもそもはその作品限定のもので、そこから派生してイメージが広がったんだから
あんまり「吸血鬼」という漢字にこだわっても意味がない気が……
噛まれて殺されると吸血鬼
噛まれただけで吸血鬼
血が混ざって吸血鬼
処女・童貞だけ噛まれて吸血鬼
失敗するとグール
それぞれの発祥作品わかる人はきっとネ申
特定の伝承に対する訳語として「吸血鬼を血を吸う死者」として扱うのはもちろん正当だけども
吸血鬼って単語が全体としてそこだけに限定されるべき、ってのはちょっとつらい気がするなぁ
シヴァって一つの神格と比して語るには、血をすう超常的な存在の伝承・物語は幅が広すぎる訳で
だなぁ
吸血鬼って一塊の単語であって、分解することにあまり意味が在るとも思えない
語源で考えても仕方ない
魔女とかだって本来の意味を逸脱している作品なんか幾らでもあるわけで
逆に問題視している奴はどこまでなら吸血鬼と認めるのかが気になるが
ちうか、そういう変な吸血鬼がいる世界って
表面的にはベタベタな「蘇って血を吸う死者」って伝承がある裏に、実はこんな実態がありました、とかじゃね?
かくあるべき吸血鬼とは違うから違和感がある
とか自体あんまり意味が無いと思うんだが
製作技法的な側面からみるとノウハウのカタマリだよね、吸血鬼って。
他の人間からエネルギーを分けてもらう、あるいは奪い取るというのに
血というのは分かりやすく絵になる。
餓鬼とかキョンシーって肉までパクパク食べちゃうからなぁ。
マイルドでほどほどに刺激的な表現。
あと血を吸われた/喰われた相手が生き残り、助かるために再戦を挑める
というところにドラマツルギーの発明があったんだろうな。
近現代の欧米の吸血鬼ってエロいのが多いよね
確かに吸血鬼キャラをイメージしろと言われてキモオタ風の外見は想像せんなw
あっちの方だと、吸血鬼と言えば俺様系厨二病キャラの代名詞らしいとか聞くからなぁ。
そりゃイケメンでエロスに決まってるというw
己の厨二妄想をパワーソースとする魔法使い……は、ちょっと前の創作界が通り過ぎた所か。
まあ大して数が出てこないなら「吸血鬼」ってだけでキャラは立つからな〜
何十人もキャラが出てきてみんな吸血鬼とかだったりすると色々出てくるかもだが
>>655 >何十人もキャラが出てきてみんな吸血鬼
BBBとか月姫じゃあまだ少ないか?
>>655 ヴァンパイア・ザ・マスカレードというTRPGはプレイヤーキャラクターが全員吸血鬼
アメリカの吸血鬼ワナビは必ず通る道らしく定番脳内設定のテンプレになってる
まあ夜明けのヴァンパイアが元ネタだからある意味必然ではあるが
>>657 まあ、どいつもこいつも吸血鬼だから差別化の為に
本当にバケモノみたいな外見で、下水道に潜みすんでる氏族とか出てくるわけだわなぁ
下水道に住んでる亀やハエや蟹を倒すツナギ着たおっさん思い出した
亀とかイカとか花とかをたおす配管工おやじにみえたが、間違ってないよな?
>>656 その辺は吸血鬼の数が多いから差別化するために神だとかそんなインフレ設定がついちゃってるのかもな
魔法使いがマントやローブ着るのはどっから着たんだろうか
科学者の白衣とか軍隊の戦闘服はきちんとした理由があるけど…
>>661 別にインフレはしてないだろ。
BBBは、長く生きた奴が地力はあるけど技量や特性と戦術戦略で簡単にひっくり返ってるし。
月姫はそもそも同レベルで規格外の吸血鬼しか出てないw
>>663 長生き≒強力な吸血鬼のBBBで、
1000年生きたダールVS800年生きたゼルマンが、結局ゼルマン優勢で終わってたしな
まあ主要登場人物に中国神話の「混沌」の時代から生きてる人が出てるあたりインフレとも言えなくも無いが、
完全にストーリー上の人物で差別化って形じゃないしな
>>654 ってことは、阿良々木暦はアチラの厨二な方々のハートも
がっちりキャッチですかね
つか、それは作品内部の話じゃなくて
吸血鬼ものの作品がたくさん在るから
その中で目立つ為に設定が極端化されるってインフレの進行
じゃろうなぁ
667 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/03(金) 06:49:25.17 ID:ZwMhaV2O
でもBBBて設定がご都合主義で詰んないからなw
アニメもそれがよく出てた
吐き捨てはスレ違い。まらスレ行ってやれ。
あとsageろ。
>>664 200年、と書けばアレだが、
2割程度の差、だと他要素で勝敗覆っても良さそうなんだが
>>669 そもそもあの世界の生きた年数が強さになるのは
魔力の使い方や戦闘の経験値の蓄積が理由だったからな
能力特性やセンスで逆転可能なのは当然
あまり年齢が違うと大人と子どものケンカだからそりゃ勝てないよ、ってだけ
あと、血統や世代によっても特性のみならず地力が違うしなあ。
ヤフリーとか転化十年の若造だけど、九龍の直系だから並の古血じゃ相手にならんし。
>>671 を読んで思ったんだが、吸血鬼と血統信仰って
何か関係あるのかな?
吸血鬼が大概「貴族」のイメージだったり、
インスピレーションの根源として、そういうなんとなく信じられているもの、がある気がする
ゴールドジムでムキムキに鍛えあげないとなれないようなイメージの吸血鬼っていないしなー
どこかのビリー・ロンはムキムキだったけど
吸血鬼=貴族は、逸話と原典ドラキュラからだろ
>>674 ドラキュラ以前にも吸血鬼作品はあったよ。カーミラとか。
(だからおそらくゲームにでてくるカーミラって名前の女吸血鬼は大物に設定されてるな)
>>674 あえて付け加えるなら「絶対数が少ない」ことが多いからじゃないか
ぶっちゃけそれじゃただのマイノリティ、少なくても恐ろしい、無視できない、そういう風に考えると貴族とか分かりやすい
カーミラってドラキュラより古いんか
>>672 血統・血筋は万国共通の権力継承形態だし
マイノリティを扱うには一番自然だからじゃね?
個人的にはアルカード・アーカード・アルクェイドの発祥と使い方が面白いと思ってる
俺たちが何で、吸血鬼の強さは血統による、という設定を受け入れてるのか?って
考えると、それは血統信仰みたいなもんが、あるんじゃないか、と。
そういう見方で見ると、貴族、吸血、始祖(祖霊)、といった吸血鬼のガジェットが、
全てそういうものに見えてくるってこと。
>>678 ……日本人ならわざわざ考える必要ないだろ常考
これも核家族化の影響かしら
>>678 やっぱり良く分からんが
例えば
「伝説の英雄の血を引く勇者」とか「神の血を引く魔法使い」
とかも何か不思議に見えるの?
>>680 不思議にみえる、とか納得がいかない、とか言ってる訳じゃないんだが・・・
吸血鬼という設定全体を構成する際、
最初から「血統を重視する」って思想があるよね、それは何故なんだろう?って
話をしたかっただけさ。
親にしてみれば子供ってのは自分の権力を補強するための道具だからな
封建的な社会であればなおさらな
>>681 血統を重視する、と言うか、「差別(被差別)民族としての、一般人との違い」としてみたいな面じゃないの、と
吸血鬼に限らず、人間と異民族(エルフだのドワーフだの)の違いを現すのと同じレベルじゃないのか
というか俺の理解度がおかしいのかもしれない。ちょっと質問が有るのだが、「血統を軽視する吸血鬼観」ってどんなモノになるんだ
実力至上主義にしても、対比される血統重視の社会がないと成り立たんからなあ。
>>683 俺の先祖はドラキュラだぞ、とえばるんじゃなくて
俺を吸血鬼にしたのはドラキュラだぞ、とえばるんじゃないかな
むしろそのどえらい吸血鬼の取り巻きが自分の野心のために利用しようとするんだろ
強い吸血鬼の子吸血鬼もまた強いという設定が必要になるけど
吸血鬼は吸血によって仲間を増やす(作品によって違いはあるが)わけだし、
それまで幼少期を共にすごした経験もない、
エルフやドワーフと違って親子関係は希薄じゃね?
まぁその分、恋愛関係が強いにしても、祖先を敬うって志向するかな?
>>681 いや、つーか
「それは何故なんだろうね?」とか不思議に思うのが不思議だ
>>681 血のつながりの無い赤の他人同士が
寄り集まって集団を形成する場合
それが一枚岩になることは難しく、
さまざまな要素で仲間と敵にカテゴライズして派閥を形成する
それが言語だったり思想だったり身体的特徴だったりするわけで
『血統』という設定は物理的なもので変えようが無いから
ファクターとして非常に強力なので集団の定義やアイデンティティとして便利
逆に『血統』という設定が無ければ実力主義で暴走族や
世紀末覇王のように徒党を組んで縄張り争いする
大抵は混ぜてる気がするけどな
吸血鬼に限らず集団のコントロールに都合がいいからだろ血統
>>688 あたり前、とか捉えるのは楽でいいと思うけど、
こういった、誰もが何故か受け入れてる「設定」とかは、
おそらく心理学でいうとこの「集合的無意識」って奴なんだよ。
で、フィクションとか書くような人は、これを把握してるべきだと思う。
フィクションとか書く人は別の場所に行ってくださいね
理解できない、とかひたすら質問ぜめして最後はそれか
ここでうだうだやってる人間が全部『フィクションとか書くような人』である前提で話されても迷惑なのは確かだよ
「吸血鬼の異質な社会性」っても
ぶっちゃけ人間社会のカリカチュアだわなぁ
要するに吸血鬼の話っても、結局人間の話をしている訳で
人間を描くのに人間の社会的な習性を反映した設定を使って受け入れられるのは
それこそ当たり前で
「誰もが何故か受け入れている集合的無意識」とか言っても
得るものがあるとはあまり思えんがなぁ
ふと思ったが、トマトジュースで代用って怪物くんが初出かな。
魔法で不死者になる話って言うと、ロードスとかのノーライフキングとかが
代表格で、真祖とかも(話によっては)そのたぐいだよね。
東洋だと仙人のような、目指すべき頂って感じのポジションだけど、
西洋系の話で、そういう自力で不死者になるキャラって、あんまりいいイメージを
もってない気がする。
まぁキリスト教の影響なんだろうけど。
極端な方向の進化で言うなら
この世が悪い造物主の作った世界なら永遠の命とか最悪の呪いじゃしなぁ
697 :
680:2011/06/04(土) 05:02:47.76 ID:fWHxgQW7
>>690 >最初から「血統を重視する」って思想があるよね、それは何故なんだろう?
ってのは、不思議に見える・納得がいかない、って言ってるようにしか見えんが……
つか、僕の問題意識を共有できない人間は
フィクションとか書く人間としての資質にかけている(キリッ
とか言い出せば、普通は嫌味の一つくらい返ってくるだろw
そういうパターン化された反応が起こるって事は
コレは心理学で言うところの「集合的無意識」って奴が根底にあるんじゃないかな
真祖って単語は何時から出て来たんだろ
月姫
元々、家系の最初の一人を指す言葉じゃなかったっけ?
>698
上三行は普通にわかるんだが
下二行があるために君が何を言いたいのかわけがわからなくなるんだが
>>702 皮肉だろ。
吸血鬼が吸血で増えるなら血統以外の繋がりはないし、全て1人の真祖から始まり、
源流に近いほど力が強いなら血統主義になるのは当然だろうに。
ああ、すまん。
普通に喋ればいいのにとか思ってたわ。
真祖というか神祖なら菊池秀行も作中で使ってたし
その前がいるにしても菊池秀行の影響なんじゃねーかとは思ったわ
真祖ならバスタードが使ってたな
バスタード自体オマージュが多いから他に何か元ネタがあるだろうが
アホだ。゚(*゚´∀`゚)゚ノ彡☆ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
699 イラストに騙された名無しさん sage New! 2011/06/04(土) 07:30:01.82 ID:5hiK6p/9
真祖って単語は何時から出て来たんだろ
700 イラストに騙された名無しさん sage New! 2011/06/04(土) 08:13:14.47 ID:WhnweY+V
月姫
いや、それは冗談だろう…
>707
今まで散々自分が知っているものが全てだと思っているバカを見てきたから
そこまで好意的に見れないといったところだと思うが
とはいえ
相手が自分よりものを考えていないと最初から思うのも
「集合的無意識」への罠じゃねぇかなぁ
肉体を別の動物や性転換、光とか火とか概念に変換する奴って内臓や意識どうなってんだ?
あと肉体を機械化したり機械使うのが嫌いな魔法使いって、肉体改造って意味では魔法でも変わらないのにおかしくね?
まあ魔法以外を見下してるだけなのかもしれんが
両方とも作品の設定によるとしか
肉体と精神が分かち難く結びついてるってのはこの世界の物理に過ぎねぇしなぁ
魂とか在って精神をそれが動かしてる世界なら、体が変わっても特に影響は無いんじゃね
「機械を使いたくない」って言ってる相手に
肉体を変えるのが嫌だって言ってるくせに魔法で体を変えるのは良いのか?
とか言われても困るだろ・・・普通に考えて
機械が嫌いな魔法使いってアゼルしか思い出せない
シャドウランは体を機械化すると魔力が下がるな
まあ、好き嫌いって言うか
魔法を使いたいなら機械化出来ないって話だが
ソードワールドだと金属鎧を着ると魔法が使えない
精霊が金属を嫌うとか、動きを束縛するから印が組めないとかの理由があるけど
その辺のイメージが残ってるんじゃないかな
キャラクター付けにも良いだろうし
冷たい鉄に破魔の力が在るのは定番だしな〜
まあ、魔法と対立するって言うか別の種類の呪力がある
って捉える方が分かり易いかもだが
突き詰めれば
エルフに代表される自然の力を借りた魔法と
聖剣魔剣妖刀破邪刀etcの鉄の魔法になるんかね
もののけ姫かw
型月の魔術師だと、「そんな一般人が使うもんなんか俺たちが使うもんじゃねーよwこっちの優れてるしなw」って感じだったな
実質的に、ただの美意識問題でしかないってわけなんだが
まあコンビニでホッカイロと栄養ドリンク購入費用の数十倍のコスト=魔術的に用意した同効能のもの、
という世知辛いにも程がある時代じゃ、そのぐらい思えないと魔術師なんてやれないわな
>>718 そういう設定の方が面白そうだなあ。どう足掻いても自然魔法と鉄の魔法が相容れなさそうで話の展開が気になってくる
レンタルマギカの魔法使い連中は、置き換え可能なものは
科学技術の方があらゆる意味で優れている
だけどあえて魔法にこだわる狂気の沙汰を突き進むのが魔法使い
って感じだったな
つかもともと五行がそうなんじゃなかったっけか
土(砂鉄)を素材に火と木(炭・風)でもって金(鉄)を精錬するっつーことで
そんでもって金は水に侵されて土にかえる
円環少女だと後半の敵は機械化(サイボーグ化、魔術の補助装置)してるのいたな
名在り全体でみると少数派なのに、使ってる連中が強敵揃いで印象強かった
手続きの機械化は男のロマンじゃけえのう
ブラックロッドにせよストレイト・ジャケットにせよデモンベインにせよメガテンにせよ
マニ車なんか風力で回っちゃったりするからあれより古いのはそんなにない気がするが
日本の娯楽作品的な面で本格的に導入されたのがメガテン以前だとどの辺なんだろう
>>721 五行は人間の営み・文明込みで発想してるからな
エルフ系の縛りのきつい自然魔法は四大元素方面の体系のイメージだなぁ
>>719 魔法でやると、ホッカイロと栄養ドリンクを材料の入手から加工まで全て自力でやるのに相当するコストと手間が掛かるんだっけか?
分業できないって一点が果てしなく巨大なハンデに……
そんなもん天才か趣味人じゃなきゃやってられん罠
栄養ドリンク云々は何処かに書いてた?
円環少女は魔法は地球人にとっての科学位に当たり前だから型月やレンタルマギカ程拘らないんでは?
ロザリンドみたいにもはやただの要塞もいるし
>>726 Fate/zero単行本5巻前半の、p137-138。ウェイバーの買い物場面
そこの記述曰く、「手持ちの薬品で魔術的に生成すると数十倍」とのこと
つまり材料の入手や加工は考慮せずにこの差という可能性が
サンクス
星海社の奴の内容の進み具合はよくしらんが、大体キャスター組ざまあの前後かな?
それだけ値段差があるなら俺ならコンビニ行くなw
MP補給のためにエリクサーやエーテルじゃなくて
リポDやゼナがぶ飲みする魔法戦か胸熱w
工場・流通が機能する程度に社会が成り立ってるなら工場で製造される品目にはコストでは勝てないわな
禁書でワインがぶ飲みする奴居たなw
>>728 小説的には遠坂脱落直後、話的にはキャスター戦から二日後かな
大量生産だからねえ。工場自体が魔術的な工房だと仮定しても、結局自作より量産品の方が安上がりだ
そういえばDクラッカーズ、悪魔召喚には麻薬であるカプセル(経口式)が必要、
ということで「追い詰められると麻薬がぶ飲み」という凄まじい場面が何度か。寧ろ何度も
魔法使いは金属製の鎧とかだと威力が減衰するからって理由で
ビキニ鎧を正当化してる話があったな。
肉体的に劣っている女性兵士は、基本的に魔法戦士な世界観なので
ビキニ鎧祭りだった。
734 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/05(日) 01:13:47.61 ID:GgJG0FHG
> まあコンビニでホッカイロと栄養ドリンク購入費用の数十倍のコスト=魔術的に用意した同効能のもの、
ホムンクルスが作れる時点でこんな比較意味ねえw
>>732 召喚に必要なのと同時に、燃料や一時的なブースターとしての意味合いも強いからなぁ。
バトルが白熱するほどに何十錠もドラッグ貪る事になるのが何とも……
しかも正体不明の謎成分だろうから、違法薬物としては取り締まれない恐れが。 さすがオカルトである。
儀式用の聖餅とワインの摂り過ぎで超絶にデブった聖職者とかイヤ展すぎるわー
回復魔法で顔とかに流れた血が無くなる&服が治るのはなぜなんだぜ
あとたまに血が傷口に戻る奴居るがアレは地面に流れた後だし不潔じゃね?
作画が面倒じゃないですかー
>737
タイミング的に君がDOGDAYSを見て言ってるのだろうと推察するが
作中でそれが起きたのならそういうもんなのだと思うしか無いわ
血がもどる描写も血がもどるのは許可しても雑菌や不純物などの異物は取り込まない仕組みになっているか
そういうものを取り込んでも問題ない完璧な免疫力があるとか適当に説明つくだろ
まあ作画の都合wはおいといて作品内の理屈を考えるなら
傷を癒すんじゃなくて、部分的に時間を巻き戻すとかならアリなんじゃね?
>>734 ホムンクルス一体が試験管ベビー一人より安上がりならそうだろうな
(アインツベルンとかはホムンクルスじゃないといけない事情もあったが)
>>737 ドクロちゃんだと、血液どころか下水に流れたモツやミソまで回収して復活するからなぁ…
単純に「異物」は排除して回収されてると考えるのが普通だろう。
服まで治るのは……あれだ。
「回復」の対象範囲に服も含まれてるんだよきっと。
742 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/05(日) 17:19:34.96 ID:7/TqFZD9
>>741 今の高等生物のクローンに比べたらあのホムンクルスの出来とはダンチだろ
(一部の?)ドラクエのホイミみたいに細胞を活性化させて回復させるとかじゃないなら
回復の中に物質復元的な効果も含まれていたのだと解釈するのが自然だろうね
風邪をひいた人にヒールかけたら肺炎になったってのがあったな
リナか。
リカバリィが対象の治癒力活性化(その分体力も消耗する)で、
リザレクションが空間の魔力をかき集めて注ぎこむ(体力消耗なし)だったっけ?
>>744菌が活性化でもしたのだろうかw
昔不死身の水を飲んだら病気が永遠に続く事になったって話テレビで見たな
見た事無いがリナってDQNらしいな
お前は半年ROMってろ
いい加減鬱陶しい
織田信長をDQNと呼ぶならリナもDQNだけど
あれ、一応魔族によって外界から隔離された世界の中で
創造神と相打ちになった魔王の破片のうち2/7を二度と復活できない状態まで破壊したし
リナと関わったせいで結界をつくっていた5人の魔族のうち2人が二度と復活できない状態まで破壊されたし
(ダイナストって滅んだっけ?)
まぁ世界と神と魔王を創造した1ランク上の神の力を利用してたから魔王にも対抗できたし
逆にその力を暴走させてやろうと魔族があの手この手で干渉してきてたから
下手踏んでたら世界を滅ぼしてたかもしれないようなキャラクターだけど
今の子が読んでも面白いのかどうかは正直わからない
ダイナストは具現化してた部分を精神世界面の本体から隔離して倒しただけだから
滅ぶとこまでは行ってないね。しばらくすれば出て来れる。その気があるか
どうかは知らんが。
滅んではいないけど、人間に負けたショックで当分でてこられないから
作中での時間軸だと退治した扱いと同じはず
リナは本編だと、発想はDQNだけど行動は比較的まとも
短編だと、周りがおかし過ぎるから、リナがまともな部類になる
わかっててやってる唯我独尊キャラと、何も見えてないDQNを一緒にするのは違うんじゃまいか
まあ基本的に無駄な騒ぎを起こしても得がないって行動原理だしなぁ
いやまあ、小遣い稼ぎに盗賊団襲って残党に恨みを買う、とかあるんでアレだがw
754 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/08(水) 00:32:25.55 ID:1lMXofi/
核爆発と放射能防ぐ魔法使いって当然放射能を観測・理解出来るんだよな?
好きなように設定すれば良いじゃない、としか……
ガープスには放射能系の魔法系統があって
放射線を感知したり、放射能を除去したり
相手に放射線を放出して攻撃したり出来たな
>754
この魔法を使えばこういう方法で危害を加えられても防げるのでこういうタイミングで使いましょうっていう方法論しか存在しない場合観測や理解ができなくても不思議ではないが
>>754 魔法って言うのはフェルミ粒子・ボース粒子レベルより下だから魔法って言うんじゃね?
だから魔法による観測・制御は当然可能だろう
ただし魔法使いがそれを理解している必要はない
パイロットが飛行機作れる必要ないのと同じ
>魔法って言うのはフェルミ粒子・ボース粒子レベルより下だから魔法って言うんじゃね?
……なにを言ってるんだw
>>755 累積した放射線でダメージ受けたりとか
面白いルールなんだが
致命的なのに地味だからな……
ラノベ的には、ガソリン作る魔法とか
コンピューターを操作する魔法とかの
方が使いやすそう
祝福されると電池が微妙に長持ちするとかw
>>753 その残党を返り討ちしていけば効率いいから……。
盗賊団をわざと壊滅させずに生き残らせれば、報復に来る連中を倒すことで無限の錬金術になるな。
>>761 「もう俺たちには無理だ・・・改心しよう」と思ったところを逆に襲い掛かるんですね、わかります
それってどこのスレイヤーズかと
そういう話を聞いていつも思うのは、何故知恵を使って反撃に出ないって話だな
たとえ本人がどんなに強くても、家族を人質にすれば手も足も出ないだろうに
まさか本人より家族の方が強いなんてことも無いだろうから、
盗賊ギルドの総力を挙げて家族を人質にとり、ついでに流れの腕利きを雇って
宣戦布告したあとはアジトで報告を待てばいいのに
スレイヤーズに限って言うならリナより家族のほうが強い
(故郷自体もなにやらインフレ地域くさい)からなあ
「盗賊に殺された? んなヤワな家族か、あれが!?」byリナ
他は知らんがリナの家族は人質に取るのは無理くさい。
そういう手段に訴えようとした盗賊団がただただgkbrだった
とかいう記述もあったし
少なくともスレイヤーズに関しては、戦闘力が
リナ(旅の魔術師)<<<超えられない神の祝福<<<リナの姉(ウェイトレス)だが
>>767 リナ(魔王の食べ残し)<<神の残りカスの壁<<故郷のねーちゃん(ウェイトレス)<<おばはんの壁<<ジョセフィーヌ(良家の奥様)
天地無用にもあったな
海賊が地球の家族を人質に取ろうとしたら
何故かそんな辺境の惑星に
銀河の半分を相手に互角に戦えるレベルの戦力がいてボコボコに……
最近だと刀語がやってたね。
孤島に一人残された病弱な姉を人質にしようとしたら、逆に皆殺しにされたという……
しかし魔法関係ねえな。
じゃあ独り言
魔法と科学のちゃんぽんはアストロノトが上手いことやってたな
宇宙へ行ったりタイムトラベルしたり、話の軸はSFなんだけど
SFギミックを全部魔法に置き換えて展開してた
宇宙船に 二酸化炭素→酸素なアイテム積んで行くとか芸が細かかった
全体的に匙加減が絶妙だったなぁ>アストロノト
適材適所っつーか、「魔法」の使い所が上手かったっつーか。
無理矢理繋げるか
そういや
天地無用シリーズの主人公格が乗る宇宙船は
あの世界の科学技術とかぶっちぎった神(みたいなもの)の力で動く魔法宇宙船みたいなもんだったな
「レインボゥレイヤー」に旧支配者を使って超光速航行する
旧支配者航法
が・・・
制御できないものを船の心臓部に使うなんてマジ危険w
ふと思い出したがヴァグランツだっけか竜を魔力電池?回路?として使ってたのは
宇宙英雄物語の主な宇宙船は、黒竜号を除き魔法動力だったな
久しぶりに覗いてみた
魔力的な動力炉だとなんだっけ怨霊を利用した怨念炉とか
異界とつながってる煉獄炉とかそんなのがあったような気がするが
どれもこれも危険なイメージばっかだな
暴走すると国土消滅とかそんな感じ
旋回型苦行炉とかw あれは絵面がすごいんだ
見た目では人力でダイナモ回すのとどう違うのかがわからんわな。
まぁその行為に対する功徳とかそう言うのもエネルギーに変換されてるわけだが
あそこの功徳は爆発したり炸裂したりするからな
怨念路は中に怨念がおんねん
なんか、いわゆる霊道的な路なのかw
現実に本物の魔法が現れたら宗教家爆発しちゃいそうだな
勿論上で上がってる様に魔法犯罪を立件出来る法整備も課題だろうし
ふと思ったがジョンタイターが魔法使いの作品無いかな
この気色悪いアホは何を言われたら反省するんだろうか
>>784 その手のお話はいくつか存在している。
上で旋回型苦行炉の話題が出ているブラックロッドもそう。
魔法が突然出てきたわけじゃないが
「幼年期の終り」とかそんな話だな〜
788 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/11(土) 23:26:44.04 ID:CEpga1dj
ソラってSolaのこと?
あれ漫画チラッと見たがよくわからんから切った
まあそれこそ、クラーク第三法則的な意味で
「現実に本物の魔法が現れ」続けてる訳で
実際に説明原理としての宗教が必要になる領域は削られて来た訳だからなァ
ただまあ
たかだか現象としての魔法程度の事じゃ
(人が手から火の玉出せるようになる程度の事じゃ)
意味としての宗教をそこまで解体する力があるかってーと疑問かもだけども
科学発展の一部として「魔法的なもの」ができる=『神の奇蹟』が純粋な理詰めで説明できるようになる、という意味ならヤバい気も。
でもこれ結局
>>790だよなあ。
脳の解析が進むにつれて『精神』や『人格』の神秘性が無くなっていくのと同じ。
科学という方法論自体が『どんなものも物理法則に従って動いているだけ』という大前提を持ってるから、結局人間だって化学反応を続ける肉塊でしかなくなる。
一線超えたらほとんどの宗教、というか人間の本能と相容れんわな。現実がかなりギリギリまで来てる気がするけど。
……と『あなたのための物語』を読んで思った。
>>791-792 そのへんをもろにやってるのがブラックロッドの三部作ですよ、と。
聖者の奇跡が「工業用濾過聖別装置の四〇倍の効率」と比較される世界は、
神の存在は「観測されていない現象だから、いないのと同じ」と科学の文脈で言い切られてしまう世界。
宗教のゆっくりとした衰退も描かれている。
ただ面白いのは、最後に一周して「今の技術で神を創造する」に至るんだけど。
>>793 ただあれ、作中に現代的価値観・宗教観の持ち主がいないせいで、その辺りがごく真っ当な発想にしか見えんのだよなあ。
好きな作品だけどちょっと残念だった。
>793
ちうか、まずブラックロッドの話から始まってるんだろw
そこで、特に神様がいなくても困らない仏教ですよ
と、クラークが
>>792 アメリカの福音派の話とか読むと、魔法や奇跡が科学などの進歩によって
たんなる技術として解体されようとも、宗教ってなくなりそうにないけどね。
神は人を救わねーよ m9(^Д^)プギャー ってのを信じたくない人は
結局、宗教を信じて、それ以外の話をシャットアウトするだげだと思う。
んで、そういう人って想像以上に多いみたいなんだよね。
なんかうんざりするけど。
あと日本だと、魔法が解明された世の中でもみんな普通に
初詣いったり、恵方巻食ったり、お盆したりするだろうな。
「それはそれ、これはこれ」の精神で。
現状の宗教が何か魔法に分類されるようなキセキを提供してくれてるわけじゃない品
ただ、倫理と正義の指標
そして祈る対象というだけで、宗教の維持に奇跡は必要ない
奇跡の使い道なんて、
祈る対象や生臭坊主の権威付けだけですよ
神様や天国がその魔法理論の中には場所が無いだけ
ともいえるからなァ
テクノロジーの側としては、細かく言うなら
説明に神が必要ないからとりあえず無視するっていう、不可知論的な立場だろうし
結局不在証明は「悪魔の証明」に陥っちゃう訳で
神がいるなら俺が苦しい時に助けてくれたはずだ。助けてくれなかったからいなかったんだ!
に対する反論が、神は俺を助けるのに忙しくてお前にまで手が回らなかったんだよ
神の愛は有限だからな
というような感じだったりしてな
>>797 その権威が無くなるのって割と致命的じゃないかなあ……
根こそぎ無くなるとは言わないまでも。
別に、奇跡や魔法が欲しくて信心してる連中だけじゃないだろ。
日々のマナーやらモラルを惹起する手段とか
誇りとか精神力の源泉として使ってる連中が多数だろ
水を生む魔法があるとして、生み出された水は何処から来るんだろうか
空気中や物質から奪い取ってるならその空間や物質が凄い事になりそうだけど…
設定による
これ意外のどういう返答を期待してるんだろう……
その逆パターンはスレイヤーズでコメントしていた
トンネル掘りの術で、土が何処へ消えるのかは永遠の謎であるって
>>802 科学と魔法の一番高い壁は質量保存の法則ってことですね、わかります。
そこを埋めるためにマナとかエーテルとか精霊っつー媒介で別理論を組むんだろうけど
この世界で成り立つ法則が別の世界でも成り立ってるとは限らないだろう
エネルギー保存則が無ければ無いなりの科学は成り立つはず
逆にエネルギー保存則に従う魔法があっても何の不思議も無い
結局は
>>803で、その設定により紡がれるストーリーがいかに面白いかじゃないか
エネルギー保存則は、「閉じた空間におけるエネルギーは一定」とする法則で
実はエントロピーというこれに反する法則もあるわけ
だからこの世界は「膨張し続けてる」とか「閉じてない」って説があるわけ
>>807 エントロピーがエネルギー保存に反するとかお前は何を言っているんだ
魔法を使うと魔力か何かが減るというタイプが多いから
保存則のある方が多数派な気がするが
そもそも魔力とは一体
朝家を出るときにテレビで見た占いがほんとにその日の運を左右する世界とかどうか
占い師によって占いの結果が違うので同じ星座、同じ血液型でも見るテレビ局によって運勢が変わる
占いと言うよりも、遠隔補助魔法って感じだな
ネタとしては面白いかもしれんが
ラノベ的に需要なのはそれをうまく使って話を進めるのか、
それ自体をひっくり返す事を目的にするかだなぁ
このスレ的には第三者に観測ないし自己の認識により
事象が確定するという話なのか、
そもそも運というのは魔法的にどういうパラメータなんだろうとか
昔からあるネタとしては信仰する神によりご加護が違うというTRPGの(ry
LUKのステータスがアップしてもイマイチ効果がわからんしな。
戦闘で上手く使った作品って、ブラックロッドシリーズぐらいか?
マンガだと、幸運なキャラ、不運なキャラ、みたいなネタは割と定番だけど
コメディ中心って感じだな。
呪いで不運になったからそれを解除するために頑張る、みたいな話ならあるか。
814 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 00:12:49.75 ID:R+OGL9/W
>>803 そんなことにまで気を回す僕って頭良いね
とかじゃね?
無駄に煽るなよ。感じ悪い奴だな
そーいやRPGだと魔法の強さ(強度?)のパラメーターに知力を据えて
魔力を総容量(MP)にしてるけど、
ラノベだと破壊力=魔力=使いたい放題な容量なパターンが多いような
やっぱり知力は見せづらいからかね?
総容量が大きいなら、本人にとっては絞った力で充分な威力が出るとか、適度な力で過度な破壊力になる気も
820 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 23:31:11.17 ID:dX5hDhtI
>>816 このスレにまできてあんな意見言う奴なんだからかわいそうな奴なんだよw
もともと小説の設定や考察は知的な作業だからな
方回る位奴は知識不足の奴は煽って誤魔化すしかないでしょう
>>801 結婚や裁判や政治で神の名に誓う事で精神的な確証を得るとか、
日本人には解り辛い感覚なんだよな。
日本人は宗教と言うと異教徒を皆殺しにするような狂信的な新宗教や、
胡散臭いオカルト詐欺や疑似科学詐欺同然の新興宗教のイメージばかりが強い。
まあこのスレでは魔法が介在しない宗教はスレ違い気味だがw
>>818 というか、ラノベではリソース(魔術行使に必要な燃料)としてのMPを見せられないしな。
知力が関わるのは「賢者としての魔法使い」のイメージであるだとか、
即興の応用能力や演算能力に拠ってるんじゃね。
魔力→出力 知力→応用力 か?
スレイヤーズでも応用力みたいな話はけっこう繰り返し出ていたような。
あとは、G・G・スレイマンかな。悪意あるハッカーの魔術師版みたいな人。
セキュリティホール突いて宗教インフラぶっ壊したり。
ただ、古典的なのになればなるほど魔法を深く理解して使いこなすことで
大きな力を運用できる、という方向に行くので、知力=魔力になる印象。
まあ
(細かな異論は色々あるだろうが)知力は実在するけど
「魔力」って実体が現実にあるわけじゃねぇからな〜
「魔力を行使する力」がどこから出てくるか、ってこったわな
世界の根源を捉える直観力
真の名前を知っていること
魔素だかなんだかが存在する世界で、筋力とかと同じ意味でそれを動かす能力
隔絶した歌唱力で精霊とか魔物とかの加護が得られる
余りにも美形過ぎるので、月がレーザービームを撃ってくれる
どれも、呼ぼうと思えば魔力と呼べる訳で
「魔法を行使する能力」だ……orz
単に「努力なし」で凄い能力を手に入れるってのがトレンドだからじゃないの?
悪魔の実とか、ちょっと前のレスに出た吸血鬼もそうだよね
プログラム的な魔法とか、数学的な魔法とか、演算が重要になる設定だと
知力ってパラメーターに意味あるんじゃない。
ライトノベルだと割と多いよね。
古典的な設定だと知力というより知識がポイントなんだろうけど。
自力で世界の秘密を解き明かそうとする探求者的な側面が
あったわけだし、魔法ってのはその結果、身に付いた技術
みたいなイメージ。
別に特に努力しないでも強大な知力が降ってくる、でも良いしなぁ
ちうか
主人公にいきなり能力が湧いてくる話でも
敵は努力で戦ってたり、とかは良くある訳で
敵も味方も、どいつもこいつも
突然湧いてきた力で戦う話ってのもソレはそれで少数派な気が
能力自体が神やそれに類するものの恩寵ってのはまぁあるな
あとなんかそうすると争奪戦みたいになったり
>830
存在しないとは言ってないだろ
時間停止の原理
1、特殊結界に包み、それに取り込まれた物質は時間停止される
2、ほむらはその結果以内でも自由に行動可能
3、ほむらが触れたものには結界効果の中和作用を付加可能
4、中和作用は魔力コーティングによって、任意に上下可能。
ドラム缶の場合、ゴルフクラブに魔力注入させて、ゴルフクラブが当たった瞬間に
ドラム缶を魔力で包んで、結界効果を遮断し、ダメージを与える。
ゴルフクラブはドラム缶から離れると、魔力コーテングが瞬時に切れて
結界効果がドラム缶を包み再び時間停止する。といった原理
全体的にはすごくどうでも良いが・・・
「包み込まれると時間が止まる結界がある」とかいうのは
時間を止める「原理」じゃない
それが
どうやって時間を停止させているのか
って話をしないで原理がどうとか言われても
というかラノベじゃねえ
つか、トートロジー(時間が止まるから時間が止まる)は説明にならないって
義務教育で習わないっけ?
>>836 習わないと思う
現代文や英語の長文ででるかもしれないが
悪魔の証明過ぎて、ラノベでも使えねぇんじゃね?
時間停止は理論整合をやろうとするといろいろと面倒くさい。
停滞呪文ならまだマシなのかなー
ブラッドジャケットには停滞呪文の結界に入っていく描写があった。
いわく「ゆっくり動かないと身体各部の時差で体組織が千切れてしまう」のだとか。
範囲内で呼吸できる時点で厳密には時間停止じゃない件
任意の物体の〜とかやりだすと、ミクロ物理学的に物体の境界が存在しないジレンマ
SFでアニメなフォトン思いだすなぁ
ウィザーズブレインだと、自分を中心にしたごく狭い範囲を数万倍に加速して疑似的に時間を止めてたな
>>841 自己領域は時間を止めるよりも移動に使われてたけどな
アニメならドラゴンボールのグルドとかどうだ?
>>840の言う呼吸の問題も、時間を止める条件が「息を止めている間」なだけに解決だ
>>842 そこには大気中のチリにズタズタにされたグルドの姿がっ!?
特殊相対理論的には空間と時間がバーターだから
局所的に空間歪めれば時間止まるのかしら
はるかかなたで因果巻き戻しやってたけど
あれって魔法的に時間を定義してることになるんかなー
チリ以前に、時間が止まったら大気分子も移動しないから、どの道ピクリとも動けんような
時間が止まれば相互作用も止まるからすり抜けるんじゃね?
中性子星みたいな超高密度物質ならともかく、普通の物質を構成する原子なんてスカスカだよ
円環少女はそこら辺の整合取れなくなるはずの現象や揺り戻しは「神様の取り分」
メイゼルは13年も時間停止空間にいたせいで合法ロリに
>>846 その手の逃げが多くなりすぎると安っぽくはなるわな
ハードSFならあれだが、そもそも魔法だしなァ
ドラゴンボールで『時間停止だと!? 時間が停止すれば大気そのものが壁となり
身動きなど取れるはずがない!』とかベジータに言って欲しかったのだろうかとは思う。
まあそういうドラゴンボールでも面白かったかもしれないが
>>846 いい加減なことを言うなよ……全く違うぞ
そもそも「そんな思考停止を入れないと成り立たない理論は根本的に間違ってる」って作中で言われて、実際その通りだったろ
>>845 それはそれで加速する手段がない罠
結局「自分の行動に必要十分な部分」だけを時間停止から切り分けるのが難事だなあ。
時間停止で自分自身も停止していたら意味がないわけで、
自分自身だけは動けるようにする原理で周囲の大気も動かせばいい
結局、自分を中心にした一定空間を限りなく加速する形が安牌だよな
あんまり見ないけど
円環少女の『まどろみの化身』は、原理的に触覚するものを時間加速に巻き込む性質があるから大丈夫だったな
>>853-854 でも、その設定も厳密に考えると、体に触れているので動く大気と、それ以外の大気の
境で結局おんなじ問題が発生するんだよな。
時間の操作を利用して高速移動することによってソニックブームが
起きる設定の話って、なんか読んだ気がする。
学校へ行こうだっけ?
>>855 時間停止で自分自身が動けるってことは、自分自身と他を区別できているわけで、
そういう区別をする原理が存在するのが前提になる。
なら、同様に、体の周りの大気とそれ以外も区別出来るんじゃない?ってことね
>>855 超音速に見えても質量と速度=運動エネルギーはそのままだからソニックブームは起きんような。
>>841 これって一気に老化するとかはないの?まわりが一日たったら中では百年たつってこと?
>857
設定によるんじゃん?
オレが読んだ話は、ソニックブーム? かは記憶が定かではないが、
なんか衝撃波が起きていた。
質量はともかく、速度はそのままってのは、その超速度時間エリア内の話でしょ。
時間差の境目では、遅い側は文字通り超速度で動かれたのと同じになる
ような気がするけど。
>>856 「魔術だから」で終わりだろ。物理法則に従う必要はないし、従うなら単なる科学だ。
>>859 それって時間の加速じゃなくて単なる運動の加速じゃね?
質量m速度vの空気分子が正面衝突したとき、片方の時間が100倍速だろうが1000倍速だろうがvで跳ね返るだろ。
見掛けの速度と実際の速度を混同しちゃ駄目だ。
>>860 物理学に矛盾せず時間停止を可能にする魔法理論を妄想するのが楽しいんじゃまいか
時間停止や死者蘇生は、そういう設定の魔法なんでと言われれば
それまでなのは皆承知してるよ
そーいや身体加速や時間逆行をはるかかなたでやってたな
世界を歯車に見立てて操ってた
物理学に矛盾せずにというか、体系として整合性のあると言ったほうがよさげ
そもそも時間停止してる時はどうやって周囲を認識してるんだろうな?
光だって止まってるはずなんだけどな
光速又はそれに近い速度で動いてるだけだよ派の場合はスターボウとか見えちゃうはずだし・・・
そういや、透明人間はどうやって周囲を認識しているかも気になるところだ
(光が透過するなら当然網膜に光が当たっていないことになるわけで・・・)
まあ「嘘の量を減らす」って遊びが楽しいのは分かる
上手い嘘のつき方をする、と言ったほうが近いんではないか
その一つの嘘だけ認めてもらえれば後は全部説明できるl、って
最小限の嘘が可能なら、それは上手い・エレガントな嘘ってところかなァ
まるっきりSFだな
このスレだとかなり前から言われてることだけど、いわゆる魔法魔術の類ってほぼ確実に広義の科学だからなあ……
科学ってのは物事を解析する手法であって、既存の知識に沿っているかいないかで物事の真偽を判断することじゃないんだよ。
そもそも、実験結果から類推する形で理論を組み立てる構造上、反証される可能性を完全に排除することは不可能だし。
「別体系の」科学な。
依って立つ論理が全く違うのに普通の科学とごっちゃにしても整合性は取れない。
ちゃんとやると熊楠の燕石考になる。
>>871 今じゃ化学の理論は物理学の文法で記述できるけど、昔は違ったしなあ……
ちうか、魔術・魔法そのものは科学じゃないことも多いだろ
念じると手から火の玉が出せるような「魔法」は
走る事それ自体が「科学」ではないのと同じで科学とは言えないわけで
(その「魔法」を、研究する魔法研究者は科学者に接近するだろうけど)
>>873 それがそこにあることそれ自体は科学ではない、というのは確かだが、利用するには科学的に解析する必要があるわけで
「こうすればこうなる」という経験を蓄積するという方向のアプローチは、方法論としては科学そのものだぞ
科学技術に包括されない魔法技術はあるのか? という話
丸暗記した呪文を唱えるだけの魔術は
技術ではあっても科学じゃないだろ
>>875 確立された手順を踏むだけの化合物の合成は技術だが科学ではないってのと同じだよね
科学/魔法という言葉は、探究方法・技術・現象そのものなんかを広く含んでいるわけで、
探究方法としての魔法は探究方法としての科学に含まれる
みたいに言ったほうが誤解がない
>>870 虹をすべり台がわりに滑っちゃう妖精さんはどんな科学?
科学技術なら誰かが科学的に開発した来歴があるだろうけど
そもそも最初から完成した呪文が天からポンと与えられた魔術を、そのまま使ってるとかなら科学的な要素は無いんじゃね
879 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/17(金) 16:34:57.40 ID:ijRCQEED
>>875 中々面白いな
日本式詰め込み教育で排出される国の魔法使いと
自分お得意分野を伸ばす教育を受けた国の魔法使いが居る世界が出来そうだw
>>878 それでも与えられたものの解析改良をしようとするんじゃない?
ワールドオブダークネスのメイジとかだと
感性系の魔術として歌とか芸術媒体の魔術があるからそっち系のイメージにすれば
比較的合理性を排除できるんじゃね
音楽って理論的なものだし、音響学やらも絡んでくるだろ
論理での解釈は可能ではあるが根幹としては感覚的な才覚がものをいうから
論理のみに引っ張られにくい
「音についての化学」と「音楽」は別物だしなあ
化学理論(体系化された理論)はあっても、実践には才能が必要な雰囲気が有る辺り、
魔法を考えるのに音楽をイメージするとやりやすいんだろうか
>877
それだけだと単なるトピックに過ぎない。
たとえば、
・妖精さんの体重が何gまで虹滑り台は可能か
とか
・靴の裏に妖精さんを縛り付ければ、人間にも虹スキーは可能か
と考察すると科学の方法論になる
まぁおとぎ話的魔法はあんまりライトノベルではみないからなー。
まじめにやろうとすると、民話・神話っぽい感じに話がなっちゃうんだよね。
ディズニーとか昔の魔女っ娘とか絵本的な、何でもありな魔法って
個人的には好きなんだけど、なかなかそう言う部分を生かした
本ってないな。
「楽園の魔女たち」シリーズぐらいか。
神話的な魔法、魔法っぽい魔法なら妹尾ゆふ子の本がすごく好きなんだけど。
そういうのは児童文学って感じだな
>>873 「科学」は「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」であって知識や技術のことではない
これ分かってない人結構多いよね
科学と魔法を対比させるときは
大抵の場合科学技術・魔法技術を略して言ってるだけだろう
890 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/18(土) 04:08:21.36 ID:M+aI5UH3
科学と魔術が交差する時・・・
ハーレムが生まれる!! これは魔法か?科学か?(`Д´≡`Д´)??
魔法は説得力があるから効果がある。
>>889 そういう『現代科学に基づく技術』と『それ以外の技術』の対立構造ができてる特定作品の話題ではそうだけどさ。
禁書の宣伝でよく使われるフレーズだからそういう先入観ができてるだけだよな。
それに基づいて「魔法は科学ではない」とか色々と間違った一般化する人がちょくちょく来るから……
魔法に理論や体系は必要ない。もちろん、必要のないモノをつけたすことは許容される。
占い師ならば、心理学や動物行動学と魔法の相補性について詳しい。
催眠・暗示・夢・偽薬効果・小説・物語・空想・説得・共感・相似性・表現・言葉・印象。このへんはすべて、科学と魔法が重なり合う領域。
896 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/18(土) 09:29:12.09 ID:3ORHkk+9
集合的無意識と書いて”神”と呼ぶんだぜ?
ネットでもたまに画像を落としていく神が居るんだぜ?
>>893 「魔法も科学だ」
とか色々と間違った一般化する人もちょくちょく来るからな
魔法が科学かどうかは
作品の設定次第だろうにな
魔法は現象であり、科学は手法であると暗に仮定してるんだよな
ではここで科学ではない魔法について語るとか
とりあえず実例を挙げれる奴いる?
900 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/18(土) 11:01:39.56 ID:3ORHkk+9
メテオストライクだな・・・どりゃ━━━(ノ゚∀゚)ノ ┫:。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!!!
償還魔法て扱いと隕石の起動を替えると表現される時があるけどな
>>899 科学ではない、の基準は
作品内での人間の認識でいいのか?
>>901 いや、ここで言われるような広義の科学にも当てはまらない魔法
>>902 「ここで言われるような広義の科学」の定義は?
どこからどこまでが科学で
どこからが魔法なの?
>>903 888の言葉を借りて
>「科学」は「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」
これに当てはまらないような魔法はあるかって話題のつもり
ところで
>>897の
>魔法が科学かどうかは
>作品の設定次第だろうにな
これって「魔法」って言葉だけじゃなくて「科学」って言葉の意味も作品での扱いに準じるってことなのか?
このスレで語られる「魔法」は当然作品ごとの設定があるけど「科学」って言葉は現実世界での意味で扱うものだと思ってたんだが
>>904 「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」
を持たない技術が魔法って定義?
それとも、
科学と違う「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」を扱った技術か?
そうなら、科学における「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」って何?
という問題になるが
>>905 >を持たない技術が魔法って定義?
「〜が魔法」と定義する訳じゃない。色々な魔法の中でも「〜な魔法」はどんなのがあるかという話
>科学における「考え方」、「問題解明へのアプローチ方法」って何?
「科学」って言葉についてそんな定義を論じる必要があるのか分からん
(ここで語られている分の)「魔法」はフィクションの存在だから設定が先に来るのは当たり前だけど
俺が使っている「科学」は作品内用語ではなく現実世界で使われている意味で受け取って貰えればいい
そもそもID:Hmp7mUOqは「科学」に対してどういう考えを持っているのかを
>>904の後半と合わせて聞きたいな
とりあえず、「現実世界での広義の科学」ということで。解釈は各人好きにしてくれ
それは科学的方法による研究が一切出来ない魔法ってことになるな
誰も認識できず、観測できない魔法とか?
>>906 個人的にっていうのなら
現実世界の科学の定義に興味はないな
明確な科学と擬似科学の線引きを出来るとは思ってないから
ただ、話している相手がどういう定義で話しているのかわからなければ
会話にならないだろう
実際のところ『科学でない魔法』なんて登場させるのは不可能だからな。
>>907 >科学的方法による研究が一切出来ない
まさにそういう魔法はあるかって話
>908
>>897を見て「科学でない魔法」もあるって言い分に思えた
>909
>「魔法も科学だ」
>とか色々と間違った一般化する人もちょくちょく来るからな
このレスとか見て、少し考えてみたってだけ
後のレスを見る限り、ここでの「科学」は「自然科学」に近い方の意味だったみたいだけど
ところで
研究できないじゃなくて、研究しても法則性が見付からない場合も科学で良かったっけ?
>>910 作品の舞台となる世界が一旦破滅した後に復活。
しかし、登場人物を含め作品世界内の誰も破滅・復活を認識できず、痕跡も無し。
どうやって復活したかも不明で、ただ著者がこれは「魔法」だと書いたような場合とか
>>911 つまりは「誰も存在を認識していない故に研究もされない魔法」ってことか
認識すること自体が不可能であればそうだな
不可能でなければ科学になる時がくるかもしれんな
科学的な手法を取らずに運用されている魔法ならいくらでもある。
神に教わったとか、精霊にお願いしたら聞いてくれたとか。
その魔法を「科学的に分析」できるか、といったら大概はできる。
作中の人物が、それをやっているのか、と言ったらやっていないケースもある。
なんか、ごっちゃになってないか?
科学的に研究できることと、「○○は科学」ってのは = じゃないぜ?
神にお願いして、聞いてくれる回数の統計をとって、分析して、
よねお願いを聞いてくれやすい方法論を導きだして活用する
ってのは科学的なアプローチといえるが、
神が願いを聞きとどけてくださるように過去の例から導き出した、ふさわしい
儀式を行うっていうのは経験則から最適化された習慣にすぎない。
これを同一視して一足トビに「科学が〜」って言い出すのはちょっと乱暴だと思う。
>>910 >>「科学でない魔法」もあるって言い分に思えた
当然あるだろう
ただ、「作品内で」って前提が付くが
あえて、「科学でない魔法」を現実世界の科学を用いて線引きするなら
現代科学で再現出来ない事をする技術体系を魔法として、
それ以外を科学にするならほとんどの作品の魔法が「科学でない魔法」じゃないかな?
まあ、科学や魔法の定義次第でどうとでもなる話だよね
>>913 >「科学的に分析」できるか
これが出来ない魔法はどんなものが考えられるかというつもりだった
>過去の例から導き出した〜
これは回数などきちんとしたデータを取らずに「〜な気がする」程度だと科学ではない、という意味でいいのか?
>>914 >「作品内で」って前提
読み違えていたので謝る
このスレでは「魔法と科学」について語る時は「作中の魔法」と「現実でいう科学」で語っていることが多い印象だった
「現実でいう科学」というのは「現代水準での科学技術」って意味じゃなくて「科学的思考」ってこと
>>915 >回数などきちんとしたデータを取らずに「〜な気がする」程度だと科学ではない、
>という意味でいいのか?
OK
ちなみに、915にとって、これは科学だっていう線引きはどこなの?
>>913 『お願い→魔法』というのも因果関係の推測=科学的思考だぞ
構造が理解できない機械を操作するのと変わらん
>>917 それは拡大解釈し過ぎだな
「科学的思考」と言うならせめて最低でも
観察→仮説→検証
までしなければ誰も相手してくれないだろ
>>917 解釈の違いだね。
オレは「科学的」思考という言葉を際限なく拡大解釈するべきではないと思う。
例えば共感魔術なんて因果関係の推測から成り立っているけど
これを科学的に分析するのと、その前の段階では全然ちがうだろ?
バイアスを排除しようとしない思い込みだけの段階では、妄想と変わらない。
>>916 大体同じだと思う
「〜な気がする」で止まっていれば科学ではないし
お願い系に関してもお願いする相手が自由意思で結果を左右出来るなら科学ではない、かな
逆に術者の容姿で結果が変わるとしてもそこにきちんとした法則性があれば科学で扱える
聖人の祈りとかの効果が数学的に算出されているって奴みたいな
>>918 一度できたことの二回目をやってみる、という発想は、観察→仮説→検証のプロセスじゃね?
一番原始的な形だけどさ
>>921 あ、いや貴方の中の科学の定義がそれでいいなら
別にそれでもいいよ
元々、俺は定義次第で曖昧なもの、って立場で
無理に科学と魔法を分けるなら
現代科学で再現出来ない事をする技術体系を魔法
それ以外を科学って考えだからね
上でも言ったが作品内で科学という言葉を使うときは大抵暗に科学技術という意味で使ってるだろう
科学的手法を指すならそうはっきり言った方が混乱しないぜ
まず定義について話しようぜ!
魔法や科学、ラノベについて定義しようぜ(`・ω・´)シャキーン
定義は結局何を信じるかでしかないからな
信じた結果こういう興味深い結論が導かれましたってならその定義に乗りたくもなるけど
信じる信じないという話づはないぞ
ちうか「定義」は信じる信じないとかじゃなくて
この文脈ではこの言葉をこう使いましょう、って「合意」だろ
集まってくる人間がいつも同じ会社のミーティングとかなら、
その合意は意味があるんだろーけど。
2chみたいに色んな人が出たり入ったりの場所では
まったく無意味な行為だよ。
>>928 逆だろ
いつも同じ人たちなら
暗黙の了解でなんとかなるかもしれんが
色んな考えの人がいるなら
水掛け論を延々続けるだけで会話にならないからな
そうかい?
単にちょっと早く来て持論をぶった連中のハウスルールに従え、とか
俺なら御免こうむるけどな
別に時間区切って会議してるんじゃないんだからその都度すりあわせればえーがな
つか、そもそも会話ってのはその瞬間瞬間の合意以外の何物でもない訳で
文脈を離れた言葉の意味が実在して、それに従っていないから意味が疎通できない
とか自体がそもそもあんまり意味がないつーか
つか、普遍的な合意を作る為に永遠に終わらない討論を重ねるよりは
その瞬間の定義をつかって話を進める方が手間が少ない気がするが
>>930 だったら自分の定義をあげてから話せばいいじゃないか
例えば、ちょうど上で出てたような
魔法と科学の別け方
みたいな話をする時
科学の定義をしなければ話にならない
科学=現実の科学的手法が通用する → ほぼ全ての魔法は科学の一部
科学=現実の科学技術で表現出来る → ほぼ全ての魔法は科学とは別
科学=作品ごとの科学水準に従う → 作品ごとに違う
何で話すかによって変わるんだから
そろそろ次スレの準備ですな。
1の文章、もっとはっきり、
★「魔法の定義」。あなたがそうだと思うものが魔法です。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
作品ごとによっても違いますので、一般論とは分けて
考えてください。」
とかした方がいいんじゃね?
ひとそれぞれで言葉の定義は違うし、
ここにくる通りすがりの人も異なる語義をもってるんだから
『「魔法」「科学」について、どのように定義したうえで議論しているのか』というのを明示する、というルールはあってもいいと思う。
ありがちな定義としては
「魔法」=すごいもの、すばらしいもの、達人の技 (例:「AA職人がかわいいAAを仕上げていく様は、まるで魔法のようだ」)
「魔法」=不思議なもの、理解がおよばないもの、けむにつつまれたような (例:「微分や積分なんて魔法の呪文みたいだ」
「魔法」=科学が及ばない部分 「例:「時間をさかのぼる粒子タキオンに乗って時間遡行する魔法だよ」」
「魔法」=30才を過ぎた(ry
「科学」=現実世界において実験による再検証可能な理論に基づく実証科学 (例:「『物が落ちる』という現象と、『太陽系の惑星の運行』が、同じ力に由来するのかもしれない」)
「科学」=作中世界において実験による再検証可能な理論に基づく実証科学 (例:「りんごが落ちるのは大地の精霊がりんごをひっぱるからです」「星の運行は惑星霊の力です」「今日は、メテオストライクで実証実験しましょうね。」)
「科学」=科学っぽい専門用語を使っている表現すべて (例:「今日はマイナスイオンがいい感じね。」「1/fの扇風機は肩こりに効くらしいよ」)
「科学」=合理的な思考すべて (例:「雨のとき傘をさすということを行動の初期値とすることは科学的な行動だ。」)
「科学」=論理的な思考すべて (例:「この世に女の子は存在しないという大前提と、人間は女の子から産まれるという小前提から論理的に判断すると、この世に人間はいない。」)
昔の偉い人は「高度に発達した科学は魔法と異ならない」と述べたけれども、その定理がなりたつかどうか、は話者の定義によって異なる。
別に何か目的があって、結論出すために議論してるわけでもねぇしなぁ
ラノベスレのここじゃ出てないぐらい高尚な話として
プログラム言語が魔法扱いて作品もある
それ位魔法と科学については奥深いわけよ
これは笑うところ?
まぁあえて乗っかるとしてw
棄てプリと現代魔法がそれっぽいことしてた
ぐらいしか知らんが他にあるのか?
ハロルド・シェイ シリーズは論理学の証明を読み上げて異世界転移してたな
>>940 デジタルデビル
あとはシャドウランもそうなのか?
ブラックロッドの呪文編纂機(スペルコンパイラ)とか。
記録符に魔神の霊体を圧縮して(パソコンの圧縮・解凍のアレ)封印するとかやってたな
>>943 そりゃ榊さんが影響受けまくった作品ですもの
ウィザーズブレインとか完全にコンピュータ技術だしなあ。
ハードウェアが特殊だから、プログラムの追記や書き換えができる筐体すら極めて稀だけど。
ブラックロッドは自在護符(ヴァリアブル・タリズマン)とかのガジェットがかっこよくて好きだったなぁ。
幽霊狩人カーナッキにも、電気式五芒星陣とか出てたっけか。
コレが、作中で魔法と呼ばれてるものが
「こんなの本当の魔法じゃない、そんな話するな」
とかになるならアレだが、でなきゃ放っておけば良いと思うがなぁ
まぁ魔法と魔術が別扱いの世界もあるし
つかそもそも
魔法の定義は
作中で魔法と呼ばれるものが魔法です
ですぐに合意がなりたって、揉めたためしがない訳でw
メジャーどころだとオーフェンやタイプムーン作品かな
どちらも技術的な意味合いが残る魔術と、より強力というか絶対的な力の魔法、という分け方だったか
まあ『術』と『法』という字面は『テクニック』と『ルール』で後者のが格上っぽいわな。
それこそ
作中で魔法と呼ばれるものが魔法です
作中で魔術と呼ばれるものが魔術です
以上の一般化は無理だろ
――科学あれ。 そして科学が現れた。
これが史上最大の魔法である。
稀にそんな設定の作品まであるからもうどうしようもないなw
まあ歴史的には、科学は神を肯定するはずが、否定の方向に走っちゃった側面があるからなあ
それを考えれば魔法より出でて魔法を否定するってのもアリな気がする
SFだと科学技術そのものにスポットを当てた短編とか良くあるけど、
魔法でそう言うのは少ないな。
あくまで添え物、世界設定の一部で、テーマにはなりえないんだよね。
教典に基づいて演繹的に語る宗教と、実験に基づいて帰納的に語る科学はどうしても食い違うからなあ。
絶対に正しい何かがあるというのが前提の宗教に対して、どんな理論も反証不可能であることを構造上証明できないと言い切るのが科学なんだから無理もない。
疑似科学的に発達した魔法と焚き火の前でみんなで踊り狂って行われるような魔法が混在する作品ってあるかな?
多様なロジックの魔法が存在する世界といいますか
おなかがすいたときにつかうのが科学の力。
ねむたいときにつかうのが魔法の力。
あの子を口説き落としたいときに使うのが魔術。
>>957 >焚き火の前でみんなで踊り狂って行われるような魔法
五月祭りの直前の夜の踊りを思い出すね。
いわゆるワルプルギスの夜と呼ばれるやつだ。
「夏の夜の夢」も、その夜のことを指している。
つまり、まどマギ。
>>957 上でちょくちょく出てるがシャドウランはそれに近い
研究で魔法を使うメイジとトーテムに導かれて魔法を使うシャーマンに分かれる
つかTRPGで論理と直感の魔法使い引っ張り出すなら
D&Dのウィザードとソーサラーじゃね
>>957 東京レイヴンズだと甲種呪術・乙種呪術って分けられて共存してるな
>>960 シャドウランのサイオニクスなんて疑似科学そのままだな。混沌魔術はより科学志向が強いかも。
同ゾロアスター様式は、炎の周りを踊り狂ってるようなイメージとヘルメス主義的な体系を併せ持ってるし、
いろいろあるんだな。
逆に、マトリックス・プログラミングなんかは魔法みたいな科学だね。
テクノマンサーは科学みたいな魔法みたいでもあり魔法みたいな科学みたいでもあるし、覚醒したAIなんてやたら神秘的に書かれてるような気がする。
ウィザブレは行き過ぎた科学は〜の典型だな
召喚獣が召喚時間終わって消える時そいつの血液やそいつが現地で勝手に持ち出した物は消えるのかな
設定によるだろ
結界の作成者の支配力が上回る限り、結界内で物壊しても無かったことにされる、
とかやってたのは、たしか少年魔法士だったかな
>>967 召喚者が観察処分者かどうかによるんでないかな
ポケモン方式なら消えないし、メガテン方式なら消えるんじゃね?
観察処分者て?
あとポケモンはボールから出るのは分かるがメガテンは異世界召喚か?
まあ、大雑把に考えるなら
実際に物理的に移動してくるか
呼び出された霊体かなにかが、その場で実体化するか
とかに分けられるんじゃねl
現代もので魔法が隠されてるとかだと
消えるパターンが多いかな。消えないと処分大変だし
>>972 バカテスでググれ
男が妊娠する魔法てあるかな。処女懐妊的な
あと流れた血液が汚いとか言われてる宗教あるがワインとかどーすんのかな
つかそもそも何故神の血→ワイン?
ワインに限らず、酒は神と人を繋ぐものなんだよ
酔っ払って訳のわからないことを口走る=神が憑いた と、原始宗教では解釈し
これが宗教体系に組み込まれて御神酒やら聖餐になったりしたんだ。
>>975 >男が妊娠
魔法じゃないが、神話でならゼウスの額からアテナが、とか
雌馬に変身したロキがスレイプニルをってのが有名か?
あと、西遊記に三蔵と八戒が女人国で『飲むと妊娠するという河の水』を飲んでしまい…
というエピソードがあったはず
さらに「男が男のまま〜」とか「処女懐胎」とかいう条件にもこだわらないなら、
『男が女に→そのまま子も産んで暮らしてるらしいよ?』
という話が中国の志怪小説や日本の奇談集・説話集の類にいくつか載ってるな。
(仏教がらみの話しだと「〇〇の因果で〜」とかつくけど、たいがい「原因不明の怪現象」扱い)
ちうか、ワインが神の血ってのが文化的なコードなんだから
血が汚らわしい宗教ってワインがアプリオリに神の血だから困らね?
とか自体が本末転倒だろw
神道で血が穢れだとして、そもそもワインなんて世界観の中に無いわけで
男妊娠って子宮もないのにどうしろと
大幅に体内を弄らないと無理だろ
エイリアン?みたいに腹を破って出てくるんだな。
(普通はそのまえに胎児が死ぬが。栄養供給ねーし)
一応出産成功例があるが、
最初の着床そのものは子宮・卵管内でやってて
そこからそっちに流れる形だから
やっぱり男性には厳しいかと
まあ、魔法で体構造もかわるんだろ
まぁ普通はそう考えるよな。悩むほうがおかしい。
赤ん坊に寄生されるって仕組みならアリなんじゃね?
へその緒も胎盤も赤ん坊の方から発生していて男にも寄生出来る、とか。
そんな奇形作るより、女に性転換しちゃうほうが低コスト(な魔法)でできそうな気がしてくるw
そもそも
>>986の「赤ん坊」は、どっちかというと
いわゆる人間を『苗床』にする魔物とか魔法生物の類な気が…
毒電波でも分泌物でもいいけど妊娠中の女性と同じ気持ちになるような影響を与えれば無問題なんじゃない
生まれてきたら人間とは似ても似つかない怪物とかだとヤバいが
まあ、そもそもそこまでできる魔法が存在する世界は
胎児の発生過程自体、リアルとは違う可能性も……
さて、シュワちゃん主演の映画「ジュニア」でも見るとするか。
シュワを妊娠させようって考えた人はやはり変態だったのだろうか
ほなうめるで
全力で埋め
うめええええええええええええええええええ
うめ天帝
蒼樹うめ
琴ヶ梅
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