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イラストに騙された名無しさん:
30歳を童貞でむかえることじゃね?
>1が幹事長になった!
>>1 スレ立て乙
即死しない程度の話題はあるかな
乙。
最近、久しぶりに盛況だったからな。
対価をとる魔法ってあるじゃん。
何かを贄として、術を発動させるやつ。
あれって実際の魔術だとわずかの力のために途方もない犠牲を払うって
感じだけど、ライトノベルだとわりかし代償かるいよね。
目玉一つで軍全滅とか。
あの辺かバランス取れていて面白い作品ってないかな。
「実際の魔術」がどのへんを想定してるのか良く分からん
E=mc^2なんて原子レベルの物質を生贄にささげるだけでもの凄いエネルギーを得られるんだぜ! チートだよな!
>>5 伝勇伝で見たなそれ
あれは魔法というよりチートアイテムの効果だけど
代償がある意味キツイのでハーモナイザーエリオンなんてのもある
精霊と契約して金を払うことで仕事してもらえる設定
最強の炎の魔神は1回の仕事に1億かかるから使いどころを悩むのが楽しかったな
代償に捧げる石は
限られた霊地からしか採取できない鉱石を
呪的な処理で濃縮した希少な魔石だけどね
見るだけで呪いがかかって体が生きながら腐るから
運搬にも封印結界が必須という無茶な物
>>5 MISSINGだと学校の校長(西洋魔道も修めたれっきとした魔術師)が生徒を生贄にして山の神を鎮めていたな。
あと、首つり自殺をすることで人格乗っ取りを果たした魔術師もいた。
むしろ極端に重い代償とかは、マンガ・ラノベ文脈とかの方が顕著な気がするなぁ
風の大陸なんかだと、才能のない術師が
自他とも色々犠牲にして術力上げていたのが
なかなか悲惨な様子だった。
岡田芽武のニライカナイで
人造神を起動するためにペルー国民全部を生贄にする日本政府、とかいう展開がw
まあもちろん特有の事情はあるとしても
ラノベやら漫画やらも感情を刺激するために、ワザワザ気持ちを逆なでする極端なマイナス
とかを扱う近現代の文芸の手法の子孫でもある訳だろうしな〜
あの敵将を打ち取った者に娘を嫁にやるといったら犬が討取って嫁ゲト、
なんてのも逆説的な人身御供だわな。
ブラックロッドシリーズなんかはシステマチックな割にエグくて良かった。
都市の基盤は人の魂を封入した文字通りの人柱の建材とか。
つか、あれはシステマティック「だから」エグいんだと思うな
信仰心が・生贄の効果が・悪魔に魂を売り払ったら得られるものが
明確に数値化されてるからこそ酷い話になってるつーか
人間の価値を数字化できるというあたりに背徳的な臭いを感じるな
「あなたの人生に値段をつけるといくらの価値?」とかの話と同等の悪夢のような資本主義の戯画的世界観というか
どうしようもない難敵を奈落に叩き込むためどうしても必要な魂の数が
誤差なく正確な「冷たい方程式」で算出出来てしまうとしたら……?
オカルト技術が発達した結果、逆に人々から信仰心が失われた。みたいなことが作中で言われてたな>ブラックロッド
MISSINGて作者が結構真面目に民俗学を勉強してる感じだったね
ああ、あの人はかなりそっち方面の造形は深いよ。
朝松健の域まではいってないようだが、いかれても困るが
赤松健に見えた
「朝松健 赤松健」でググレばお仲間がいっぱいいるぞ
朝松健という名前の由来はアーサー・マッケンからと覚えておけば間違えないよ
銀河ひとつの生命、全てを生贄に宇宙を破壊!!
世界を生贄に異界を召喚、ってのは足洗邸の住人たちがやってたな。
人類の半分が死んでそれ以上の異形があふれ出たという。
一尖、二盾、三戒、四爆、五斧、六貫、七排、八壁、九爪、
十翼、十一閃、十二散、十三鎧、十四陣、十五雷
ってこれなんなの?十五雷って入れたら出てくるのかこれ
>>28 うしおととらの符呪師ヒョウ(金辺に票と描く)が使う十五雷正法だな。
うしとらの作者は下調べがしっかりしてるから、ちゃんと道教とかに元ネタがあると思う。
ありがとう
最近思ったけど国や都市の地形でオカルト的な物ってあるのかな
新宿(魔界都市)、池袋(だっけ)?(デュラ)、渋谷(カオス・ヘッド)、イギリス(禁書20巻)
辺りで思いついただけだけど
皇居とか王室とかホワイトハウスでそういうのありそうですごくわくわくする厨二病の俺w
>>30 今の京都にあった平安京とかモロにそういう呪術的思想で立地が選ばれてる
とりあえず帝都物語を語らずには成り立たんな
あとはゲニウス・ロキ的な地政学は風水の西洋版といえるかな
そもそも都市は文化的背景から自由に純粋に機能だけで発展する訳じゃねぇからなあ〜
どんな都市も多かれ少なかれ呪的な機能は背負う事になるだろな
>>30 加門七海の「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」がオススメ。
パワーポイントを頂点として陣をはれるように計算して建築物を建てる
陰陽師達の暗躍が楽しい。
テレビ局の位置がオカルト的に意味があった? とか
徳川幕府を封じ込めるために、明治政府がオカルト的に
徳川を守護した魔方陣を解体・変質させていった? とか
徳川の聖地、日光をいかにして無効化していったのか? とか
なかなかわくわくさせられる。
あ、筆者は小説も書くけど、この本は小説ではなくてオカルト本です。
例えばバチカンは地下にキュベレ大神殿を封じ込めてるとかな
メッカももとは大地母神の聖地だったとか何とか
聖地を支配する神は移り変わっても
聖なる場所そのものは時代を超えて受け継がれるとはよく言うな
ギリシャのアポロン神殿あたりもそうだったっけか
聖地の奪い合いっつーのはある罠
実はこの江戸城は魑魅魍魎を押さえ込むために建てられたもので……な話に心当たりはあるがネタバレだからなー
焼け落ちた天守閣が、ずっと再建されないままほっぽっとかれた江戸城で大丈夫なのかそれはw
>>39 風水的に城の位置はここじゃないと的な話だったはず
まあ問題ないんじゃないか
この間出た時代劇ゲームで
最初は費用的に見送られそうになったが
結局、天海(200年くらいは生きてるw)の進言で天守閣は再建された
とかしれっと書いてあって吹いたw
ワンピースで唐突に新技を使い始めるみたいに、特にバックグラウンド無く
キャラが超能力とか魔法とか使い始める作品がではじめたのって
ブギーポップあたりが嚆矢かな。
それより更に前に、SFでは結構あった。
ブギーポップはそれから一回りしてきたような感じかな。
ブギポではバックグラウンドが無いことそのものが重要な要素として扱われているから、少しモノとして違うんじゃないかとは思う。
つか、バックグラウンドなしで唐突に、っても
能力が物語的に要請されたら、あとからバックグラウンドは生えてくる訳で
なにが最初とかよりは
行き当たりばったりの漫画連載の構造そのものとかから生まれてきた
デウスエクスマキナの類じゃねぇの
セイントセイヤあたりで絶頂かな必殺技
そもそもバックグラウンドなく〜のくだりは
扱う魔法やら超能力やらがその世界で
特別なモノって前提があって、言えることだよなー
技名叫んで敵をふっとばす、バトル漫画技法を
メジャー誌で魔法に直結したのは
あのバスタードなんだよなあ……何時になったら終わるんだろうか
聖闘士星矢 1986年-1990年 全28巻
バスタード 1988年- 既刊26巻
バスタード酷えなおい
萩原一至はちっと甘えすぎだろ
目の病気だったりするのはバスタードの中の人ではないんだっけ?
腕がやばいんだっけ? モチベーションが無いんだっけ?
目の病気であれだけ書き込めたら心眼でも開いてるんじゃないかと思う
モチベーションがないんなら何であの時に終わらせなかったのかと思うポイントが幾つも・・・
漫画は、漫画家が終わらせたいときに終わらせられるものじゃないんだよう!!
というようなことを吼える漫画家が言っていたような気がしなくもないが……
正直、終わるタイミングを漫画家も編集者も読者も見失ってるようなの幾つかあるよね?
ドラゴンボールも悟空を二度も殺したのに続けざるを得なかったもんな
目がやばいのは原哲夫
いや「漫画業界の内幕」
は流石に他の場所でやれよw
コータローの人が目か手を悪くして続きを描けなくなってたな。
つーか聖闘志聖矢よりもリングにかけろの後半のほうが顕著じゃね
× 聖闘志聖矢
○ 聖闘士星矢
ふと思ったんだけど、
例えば真っ二つにされた死体があったとして、
二つを隔離した上で両方に蘇生魔法をかけるとどうなるんだろう?
>58
ルールによるとしか答えようが無いと思うが
ルールを限定しないなら色々な現象が想定されるかもしれないが
死体が引っ張られるように動いて引っ付こうとするんでね?
脳分割問題みたいなやっかいな問題がおきる
まあ、この思考実験の結果として先鋭化して表現されてるけども
そうでなくても
そもそも「個人ってのはなんなのか?」ってのは、すっきりと答え得る設問じゃねぇしな〜
そもそもなぜ意識が発生するのかわかっていないからなぁ
魔法の世界では魂やら不思議パワーなんちゃらで即座に解決というか自明なのかもしれないけれど
64 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/02(月) 02:16:20 ID:X+H/s//V
まあ、コギト・エルゴ・スムには逆らい難いけども
「意識」と「個人」もまた文脈によっちゃ、別の概念足り得るだろうしな〜
まあ「魂は一つ」ってのは
分かりやすい解決方法ではあるけど
今度は「魂さえも両断する魔剣」とかに
物語的なテンションがインフレするのは火を見るより明らかな気はするしな〜
萩原さんは重い糖尿病じゃなかったか?>BASTARD大遅筆の理由
スレ違いスマソ。