【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−
. N
十二国図 . 4
─┼─
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| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
1乙悦
r⌒\// ////:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;でてないよ/
(´ ⌒)\ ///:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;|// //もう2010年だよ
ポッポー || \|::: ( ( / ヽ) )+ ;| _/ /ヽ /ヽ
人 \ + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;/ / ヽ / ヽ
(__) \ ( (||||! i: |||! !| |) ) /__/U ヽ___/ ヽ
まだー(__) S社 \+ U | |||| !! !!||| :U /__/ U :::::::::::U:
(・∀・#) マダー \ | |!!||l ll|| !! !!|/| | マ // ___ \ ::::::::|
_| ̄ ̄||_) \∧∧∧∧/ | | ダ| | | U :::::::::|
/旦|――||// /| < 新 > | | |..|U | | :::U::|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . | < 刊 > l ├―‐┤ U ...:::::::/
|_____|三|/ < の マ > ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
─────────── <. 予 ダ >─────────────
へヘ < 感 | >斧じゃ!K社の麒麟じゃー
// ⌒丶 この無能 < ! >マダーなのは全部こいつらのせいじゃ!
(从ハ从) ∨∨∨∨\ このままだと
)§´∀`リ. | | ガッ. / マダ-マダ- \
とハ† _ ) | | /〃〃∩ _, ,_ \ 才になるのか日本は・・・
Y /ノ 人 〃⌒ヽ ⊂⌒( `Д´) <\ :::::::::.: .:. . ∧_∧ . . . .
/ ) < >ノ人ヽヽ `ヽ_つ ⊂ノ \ :::::: :.: .. /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
_/し' //. Vノノ´∀`从 _人__,.イ.、._人_人_人 ::: :.: . ./ :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.
(_フ彡 {ハ Y ハ K麒の仕業じゃ! >\ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
/ ⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒ \
(゚◇゚)ソクイ!
8getなら今年中に新刊出る
新スレ乙
>>前スレ1000
新刊は国民の願い。だが、高望みかもしれない。
大津波騒動は蝕の前触れだったんだな
いま慶にいるんだが迎にきてほしい
「悪い海客が慶尚南道にいる。との情報が入りました。」
新刊マダー
16 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/04(木) 01:16:55 ID:cGNIvuoq
新刊はでるよ
きっとでるよ
出ると信じて、新刊マダー?
18 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/04(木) 01:47:31 ID:K1LmvFVb
もう!期待してんだかんねっ!
誰もいないな??
ぜひとも新刊には影で暗躍する利広を!!
落照の獄が載ってあるyomyomの中古値段高杉オワタ・・・
これは新刊期待せざるを得ない
>>20 どこ住みですかの?
JR横浜線鴨居駅ちかくのららぽーとに入ってる本屋に
yomyomのバックナンバーが並んでるの見たよ。(先週)
色とりどりのyomyomが並んでるのを横目で見ただけなので、
お目当てのyomyomがあるかどうかは定かではありません。すんません。
神田でも普通に見かけた気がする
確か800円とか900円とかくらいだったような
埼玉でも見かけたな。北戸田。
普通の本屋にあったからきっと定価だと思う。
大阪でも見た。あべのの喜久屋
背表紙だけだけど横に十二国記新作のポスター貼ってあったから
載ってるyomyomだと思う
>>20です。
7年ぶりに全巻一気に読み返して再びハマってしまい
作品の続きが気になって気になって気にn(ry
結構本屋に置いているものなんですね
広島の田舎に住んでいるので、市内の本屋を
よく探せば見つかるかも……
皆さん情報ありがとうございました
サイドストーリーばっかりで全然続きにはなってないけどな…
驍宗の近くにいて実は阿選の手下だった裏切り者って誰?
それとも、情報が阿選に筒抜けだったのは幻術とやらで操ってたから?
処刑→芭墨
重症→正頼
行方不明→臥信・英章・霜元
その他→琅燦・巌趙
消去法で巌趙…?
処刑されたと思われていた芭墨が実は…とか
まー無難に考えたら行方不明三人組だけど…意外性で琅燦…とか
実は慶に亡命するところまで含めて全て李斎の芝居で、
李斎の真の目的は阿選の朝を確固たるものにするために麒麟を生け捕りにすることだった…とか
>>20 ここが2chでなかったらタダであげるのに…
さすがにそれはないんじゃない?
そんなひっくり返し方をしたら下手すると主上は天命を失うやもしれん
いやそこは李斎が愛した子供を売るに至った経緯を
感動的に描き出してくれると期待してる
主上はああ見えてリアリストで人間性に陳腐な幻想は持たないお方だ
李斎が泰麒を売ることも、状況次第ではありえるだろう…
ただ十二国記では狂信的な人間は以外と出てきていないので、李斎がそう安易にダークサイドに落ちるかは難しいかもしれないが
闇に堕ちた李斎に結果的に泰麒を差し出してしまった陽子の苦悩も見どころというわけか
大人泰麒は李斎の弱さも企みも見越した上で自ら進んで戴に赴くかも
>>35 いやリアリストだろうが何だろうが
李斎視点であれだけ書いてしまった後に
実は李斎が裏切り者でした、ってオチにしちゃったら小説家として終わるだろw
39 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/04(木) 23:34:28 ID:38qlI08x
>>38 まったくそう思う・・・
黄昏で伏線、前振りが全く無くて
やっぱ裏切り者でした!!ってのは小一の作文
李斎視点なんてあったっけ
もう覚えてないよ
最後に十二国記を読んだのはもう5年前のことだもの
>>40 寝付いてる間の夢うつつ回想や、目が覚めて陽子相手に慶に来るまでのいきさつ語るところは
李斎視点で長々と
完全な李斎主観じゃないよね
十二国記ではそういうのなかったはずだから
…まあもうどうでもいいんだけどね
どうせ
>>27の真相も永遠にわかるはずなんてないんだし
もう新刊は出ないのだから
>>42 もちろん全編李斎視点じゃないが
黄昏は「完全な李斎視点」の章も多いぞ?
英章が討伐に向かう→霜元が加勢に行く→驍宗も阿選軍の半数を割いて文州へ
驍宗を背後から斬った犯人なら、霜元があやしいわけだが
冬狩にも参加させてもらえなかっだし。だが阿選と霜元の二人を泰麒の傍に置いておくのは
危ないのでは?じゃあ霜元は釣り?なんか分からなくなってきた…
御ちんぽ祭りじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
おそらく主上は、登場人物を忘れているに違いない・・・
で外伝ならば、景麒外伝でもいい 女仙と戯れていた時代がいい
行方不明3人組の内通はないんじゃ?
阿選の仲間なら隠れてる必要ないし
r----------z ___ r---------、 │
| <マダー? / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 <マダー?
| / / <マダー? \ <マダー?
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´<マダナノ? } ~`、 .\_<タスケテー
.| 恭 | 黒海 | 雁 <マダー?
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/<マダー?, / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 <マダー?
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 <マダカイ? / 巧 <マダー?
| `、赤海 ノ ./
|\ <新作マダー?_┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| <マダー? \ / / <マダー?
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海 <マダダヨー
もう、全部の国を網羅するのは無理だろ・・・
載編完結で十二国記完でいいからさ
完結してくれないから、こんなに難民が溢れる…
阿選も含めて誰も驍宗を裏切るつもりはないんじゃね?
全員操られるか、民や驍宗を人質に取られている状態?
全ての元凶は天にあり!!
陽子と尚隆を決起させろよ、クソが!
>>48 載じゃなく戴…(´・ω・`)
でも<タスケテ に泣けてくる
十二国記にはまっていたのも、もう7、8年前だし
正直いまさら続刊が出るとは思っていないんだが
このスレの住民とあれこれ議論するのは楽しい
そりゃ新刊が出たら嬉しいけどさ
もう学生の頃みたいなwktk気分では読めないと思うしなぁ・・・
こないだこのスレを見つけて何年かぶり二十二国記を読んでみたら
ものすごくwktk気分で読みふけってしまったよ。
昔読んだ時にはピンとこなかったことがするすると頭に入ってきて感動した。
新刊読みたいなぁ。
初めて月の影を読んだときは、息するの忘れるくらい夢中になったっけな
主人公死にかけで上巻終わっちゃって、下巻を手に入れるまでの数日間がとても長く感じた
またあの興奮を味わいたいな
ちょっと、国が多すぎると、思うの。
当初は、それでよかったんだよな・・・
三国記にするか
慶、戴、もう一個はどこだ
二十二国記かw確かに多いな
二十二ww覚えられないw
昨夜は夢の中で慶の国に遊びに行ったぉ
楽俊や延王が陽子のところへ遊びに来てたぉ
六太が「オレ、近いうちに要の様子見に行ってくる」って」言ってたから
新刊はきっとその話だぉ
とうとう病み始めたか
恐ろしい奇病よ・・・「シンカンマダー症候群」
66 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/06(土) 10:50:11 ID:89M+ar7a
>>56 ひさしぶりにじゅうにこっき
を入れて変換してそれが出たらプロの証拠だ
新刊マダー
>>66 久しぶりに十二国記
↑それ変換したらこうなった
googleIME様マジすげぇ
久しぶりに銃に国旗
↑MS-IME Standard 2002 のバカッ!!
じゅうにこくき
自由にコク気
十二国紀
iPhoneたんのばかーーー!!
十二国記
よっしゃあ!
久しぶりに十二国記
IMEばんじゃい
グーグル先生のIMEなんて桓?がデフォで変換できちゃうんだぜ?
もう敵なしだろう
変換できても書き込んだら文字化けしちゃった
×じゅうにこっき
○じゅうにこくき
>>77 こくきじゃなかろうかとは思ったが
原文に忠実に変換したらこっきでも出たんだぜ
ちなみにこっきだと黒麒も出るんだぜ
かんたいは機種依存文字ってなったわw
十二湖茎
十二国記 景麒 泰麒 祥瓊 驍宗
丕緒の鳥 落照の獄 東亰異聞 黒祠の島
お、googleIMEたしかにすごいなー
でもMS-IMEに自分でちまちまと十二国記辞書作って入れてた自分が何だか可哀想
>>80 私には、あなたがとても素敵に見えます><
83 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/06(土) 19:45:56 ID:QPgDgHGA
みんな久しぶりー
新刊でたー?
>>83 ヨォ久しぶりィ
だが出てねえヨォ
また来年来るんだなァ
何時になったら出るんだろう。
書かないなら書かないで宣言出して欲しい。
そうだな
断筆宣言してくれれば諦めもつくんだが
たまにぽつぽつと作品を発表はされるからな
私たち…柳の民みたいですよね(;∀;)
90 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/07(日) 02:19:41 ID:2zOt2t4z
戴…
亡くなった某作家は未完の作品に対して続きは誰かが書いてくれればいいと言ってたらしいが
泰麒達がどうなるのかもう誰でもいいから続き書いてくれ!と思ってしまう
ギョウソウは今タイキみたいに頭部を負傷して別人格になってるのかも
王の義務も過去も何も知らずにゲリラ活動でもしてんのかもな
前スレみてきたが,易姓革命システムがワカランヤツは勘弁願いたい。
あと,井田法…要するに,周王朝システム全般なんだが。
日本の皇室に名字がないのは、易姓革命防止のためという説がある。 豆知識な。
>>94 周礼(しゅらい)だろ…とマジ突っ込みしておくw
周礼なんぞ何の意味もない
>>94 三国志と史記と戦国策、山海経を読め。嵌まったら次は十八史略に
資治通鑑や春秋左氏伝をめくるとこまできたら完全に古代中国オタク
>>97 それで読んでないの山海経だけだな。
まあ,主上の頭の中を知るには必要か…ヒマなときに読もう。
隋唐演義が抜けています
>>95 なるほど そうだったんだ知らなかった
昔氏姓って天皇から臣下に与えるものっていうことから
天皇には名字がないのだと思ってた
本当の理由なんてのは誰にも分からないんだろうけどね
そもそも何か理由があったのかどうかさえも
苗字の概念が出来る前に既に皇室があったから、とか?
氏やら姓で区別する必要ないからじゃないの?
そういや氏と姓が別物だって事をつい最近知った
複数の作家が続きを書いて読み比べてみたい
いいね、それ
どうせ文体にしろ内容にしろ、小野さん以外に
あの世界観と雰囲気で書き上げられる人はいないんだから
いっその事、実力作家で競作してくれたら
エンタメと割り切って別の楽しみ方ができる気がする
そうだなぁ…勿論主上が書いてくれりゃ一番いいけど
このまま続きが出ないようならいっそ
シェアードワールド化してもいいかも
でもある程度実力ある作家がが
他人の作品の続きを書きたいと思うかどうか…
丸ぺ ならぬ 丸国記か・・・
109 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/07(日) 16:21:57 ID:1zaW9KvT
十二国記が大好きだと言う作家なら書いてくれるかも。
それやったら主上がやるきなくしちゃうだろ。グインならアリだと思うけど
主上が書く気ないなら、二次も含めて大々的に公募。
小野主上&編集者の審査をうけて、一冊にまとめるというのはどうだ。
やめてーーーー
だって本人が書いてくれないんだもん。
戴の続き書く気ないなら書かないよーんって宣言してくれればいいのに。
宣言した上で他国の話書く分には一向に構わない。というか読みたい。
十二国記の世界観好きなので。
豊
ここは新刊が出るまで辛抱だ。
指輪物語だって17年かかったのだから
我々ならば「後20年はまてる」はず・・・
待って出なければ?
雪風は15ネンまたされた……火浦功は…………
雪風クソだったけどね
雁の民が尚隆登極までにかかった期間くらいは待てる
起算は2001年? 2009年?
もちろん2001年からだ
>>91 俺は全然そう思わない。映画等ならともかく、小説はそういうもんじゃない
ただ、プロットなりラフなりが残っていて、
作者も誰かが完成させることを望んでいたのならその限りではないな
>>105-106 探せば既にあっちこっちにあるんじゃないか?
取次は通ってないだろうけどw
ファンによる二次創作じゃなく、
商業作家による競作を読んでみたいと書いた積もりだけど
ラノベは商業作家でも二次創作書いてる、または書いた人多いが?
主上だってそうだし
素人の二次創作でもいいから続きが読みたい
二次創作のなかに主上本人が混ざってたんだよ、きっと・・・
商業作家に疲れちゃったんじゃないの?
>>108 シェールもダールトンも本編書きながらプロットやってただろ
>>126 素人の二次創作ならそこらにあるんじゃないか?
素人の書く十二国記なんてごめんだから探した事ないが
新刊マダー 新刊マダー
氷室冴子は10年以上待って亡くなってしまった(T_T)
壁|д゚) なんですと
落|/
二次創作だから好きにやっちゃえ!ってのと作者公認だから勝手に設定改変とかできないな…
とか、一応公式だと違いはあるだろう。
もー主上が誰か後継者を指名して『小野不由美』を襲名してそいつに新刊書かせたらどうだろう
さっさと図南の翼と黄昏アニメ化しろよ
そうすりゃ話題にもなるだろうに
と主上がおっしゃっていますが、いかがしますか・・・・
アニメ化の出来に書く気が失せたのでは
月の影のアニメ、途中までしか見てないんだけど
あれはちゃんと矛盾なく上手くまとまったの?
んなわけない。
でも図南の翼のアニメは単体でも見れそうだからやったらいいのにな
まぁぶっちゃけ、黄昏の中で、驍宗が今どうなっているのかの状況を予測しすぎて書きすぎた気はする
読者だってこれくらい想像するでしょ、っての書き連ねたんだろうけど
そのせいでその読者の想像を遥かに上回る展開が思いつかなくなっちゃって、行き詰まったんだろう、と。
損な書き手だよ、小野先生は。
>>140 物語に矛盾が無いことがそれほど重要でしょうか
大切なのは主上が描きたかった人間のありかたがちゃんと描かれているかどうかでしょう
>>143 十二国記って何が起こるかをワクワクするというよりも
ありきたりの王道展開を如何に語るかってところが楽しい作品だと思ってたんですが…
主上はそうは思っていなかったのでしょうか
悲しいですね
>>140 ところどころ細かい演出ミスはあるが、アニメは基本的に矛盾なく上手くまとまっている。
原作付きアニメって大抵は原作ファンから叩かれまくるものだが、十二国記のアニメは
原作付きアニメとしては珍しく、高く評価している原作ファンが多い。
ま、原作以外は何であろうと認めないで叩く原作厨もいるけどね。
あんま話してると、様式美で叩かれるぜw
アニメ化希望も原作厨叩きも不精せずにアニメスレでやりなよ
>>143 あれは李斎視点の範囲から出たものでしかないから、どうとでもなる気がする
>>146 ラノベ板で原作厨とかさ、相手にして貰えないからって煽ってもしょうがないでしょ
ラノベ板=小説スレ=原作スレだし、アニメ叩く以前に見てない人もいるだろうし
頑張ってアニメスレを盛り上げなよ・・てか原作付アニメが叩かれる構図はないと思う
今のアニメって原作付きアニメのが多いんじゃ?
>>149 >てか原作付アニメが叩かれる構図はないと思う
十二国記ではその構図が発生しなかったから無いように見えるんだと思う。
だが、アニメに矛盾があったかどうかの話はアニメスレでやれってのはその通りだな。
>>140に反応してしまった俺も悪かったよ。この話はこれで終わりにする。
続きは夢で
そんな事よりどうすれば陽子とお風呂入れるか考えようぜ
じゅせんきょういってくる
λ....
いわゆる湯船につかるタイプのお風呂は無いんじゃないかな
陽子が楽俊と旅してるときだって、体を拭くくらいしかしてなかったように思うし
殊晶が黄海を旅してるシーンではお風呂どころかトイレに行ってるシーンも無かった
>>154 >体を拭くくらいしかしてなかった
公衆浴場みたいなのはあったような
男の恰好してて風呂に入れなかったから、楽俊を外に出して部屋で体を拭いてた
とかじゃなかったっけ?
手元に本がなくてあいまいだけど
公衆浴場はサウナみたいとかじゃかった?
なぜか古代ローマ方式が脳内に…
関弓で風呂に入れられなかったっけ?
ネズミの毛皮シャボンクリーニングで洗ってもらいます
BD付属のドラマCDの出来がやばい
古代中国に風呂ってあったのか
×舞台は古代中国
○舞台は中華風の異世界
延は明治の日本のイメージなんだが
尚隆って戦国時代のひとなワケだから室町時代風もしくは安土・桃山時代風じゃないの?
延麒六太がときどき情報仕入れてくるから,いろいろまざってるかもしれんが。
ちなみに延は国氏で,国名は雁
>>166 登極下当初はそんな感じだったかもしれないけど、
500年もの間いつまでもそんな風ではないのでは。
風呂のイメージは蒸し風呂だな
庶民はたらいで行水だろうが
「風呂」=サウナだからな 西はコレがメイン
江戸時代になって東国で流行った湯船にお湯を溜める形式は湯屋」って「呼ばれる
読み返してみたら、月影の玄英宮でさえ「湯をお持ちします」なんだな
湯船ないのかな?
だとしたら常世では暮らせぬわ
171 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/09(火) 18:04:35 ID:6vKHflvo
むこうの人間は、体から垢はでない、ということでは。
不老不死だから代謝はせぬと
里家は2LDKだからバストイレがどうなってるかは疑わしい
やつれたり筋肉付いたり太ったりするんなら代謝はしてるよなぁ
太ったり痩せたりするのは、細胞1つ1つが養分貯蔵により大きさが変化だけで、
細胞の数は変化しないとか。
竹かなにかか
ええいこのスレを見るといっつも叫びたくなる
新刊マダー!?
遠甫の2えるでーけー情報は一体どこから仕入れたんだろう
海客が来るたびに根掘り葉掘り聞いてるのかな日本の文化を
まともに読んでいないふりをするとは・・・
一つの里に一つのトイレ(肥桶)じゃないのかな
お風呂はぜいたく品だろうなぁ
お湯の湧き出る実でもお願いしないかぎり
熱源があるかはともかく、
湯治が出来る程度の温泉はありそうだよな
で、何気に見つけた泰王は湯治中…とかw
火山がないのに温泉が湧くわけはないと思います!
てんてーの力で何でもありです
宝石が湧く泉があるぐらいだからな
コーラが湧く泉とか?
火山が無いって明記されてたっけ
それをいったらコーラが無いって明記されてたわけでもないしな
自動車が無いと明記されていたわけでもないし
実は飛行機やネットくらいはあるのかもしれん
地震があるんだから火山もあってもおかしくない気がするけど
あそこの天変地異は人為的なものなのかね
薬水も湧くから
沸かせば温泉になりそう
>>190 火山から硫黄を採取して
硝石も調達して火薬を作るんですね、わかります
産業革命の話はやめてくれよ…確かに毎回盛り上がるネタだが
正直個人的にはあんまり面白くない…
単に火山の話が出たから牽制だろ。
逆に言うと、だからあの世界に火山はないと思う。
>>193 とはいえど、現代人があちらさんの王になって何をなさねばならないかってえと、
技術力の向上と生産力の増大により、無辜の民が不慮死や飢餓の憂き目に合う可能性を引き下げる事だからねえ。
どうしたって鉄砲伝来と産業革命の話は避けられんよ。
それ逆でしょ、何処生まれだろうと王と王朝がしっかりしてれば
天災も妖魔もなく、充分にやっていけますよってのがあの世界の根本システムで
どんなに物や技術を整備しようが天災で壊れるし妖魔が出たら農業なんて出来ない
王不在、王無能による天災、妖魔>>>技術で結局王がいないとダメ
神様が実際にいる世界だからな
大地も平らなんだろう
海水は海の端からどこへ落ちていくんだろう
海水はへりから裏側に回って四次元通路で雲海に噴出します
しかし戴なんか気候があれでは、貿易前提じゃないと成り立たなくないか?
もし近隣の諸国が貧乏で、玉なんか買う余裕ないよ穀物自国の分もかつかつだよ状態でも戴死亡w
つーか玉石が国の資源ならば、それに伴って細工する技術が発達するはずなのに
範以下とか歴代泰王・泰国民は馬鹿なの?
寒さで手がかじかんで、細工ができないw
泰の国民は血気盛んで無骨者が多いらしいから、装飾系に興味ないんじゃ?
いまさらいまさらいまさらすぎるが
十二国で短編出てたんだな…
ヒショはニュースにまでなっててチェックができたが
もう一つのほうは思い切りスルーしてた…
ここで新作発表で一緒に盛り上がりたかった
ログ見てせめてそのときの祭りの余韻を感じてくるか
あ〜…過去ログ133見れん
でもだいたい流れは分かった
全体的にガッカリということか
で、新刊マダー?
何この亀レスw
何この亀スレw
十二国って「鉄」ってどうしているのだろうか?
まさか鉄泉があるのか?
鉱山があったような気がする。鉄かは知らないが
天帝もわざわざ酸化鉄を埋めることないだろうに・・・・
ここは妖魔の皮で・・・という設定にすれば
ぶっちゃけ天帝ってまじめに十二国記を管理する気ないだろ
ずっと長く統治してきて飽きちゃったのかもしれんけど
どうせ人間は・・・・とか見放してそう
仕組みを作って放置、下界には関わらず体制だから見放すとかなくね?
創造神とかいうモノはそういうものです。<仕組みだけつくってあとは放置
でも争いが絶えないとか言い出して世界ぶっ壊そうとする展開多いよね
天帝もいっかいぶっ壊してるしなあ。
218 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/12(金) 11:36:17 ID:X4K43/bV
木卯
共
小
シ連
>>216 九州四夷あり〜>天勅
天帝を崇めず好き勝手するので滅ぼしました
1つを黄海にして、十二国をたてました
天帝の意に背いたら、国が荒れるようにしました
運営が死んだネトゲ世界のその後、みたいな感じだよな
法則だけが残って、融通は一切無し
泰麒救済は「久々に覗いてみたら、クレームが山盛りだったので緩和策を一個放り込んでやりました」
って感じ
箱庭製作に飽きたガキ=天帝
成長と見るべきか、放棄と見るべきか
東王父は思案する・・・
確かに、テーマが、死なないラインハルト(名君)がいたらどうなるかで、
主上の解が、統治に飽きて自滅する、である以上、
天帝だけが永遠に飽きずに管理するというのもありえないかもしれん・・
>208
石炭(っぽいモノ)が成る木があるんだから、鉄の成る木があってもおかしくない。
>210
で、オーラ力(ちから)で動かすんですね。
期限設けてその間立派に勤め上げたら
御褒美がもらえるとかなシステムならいいのにな
それならみんな頑張るだろうし飽きもこないだろ
宋の御仁が、天帝に成り代わるとかw
伝聞上の長命国は どのように最期を迎えたのかわからないからなぁ
700年近くやったってことだから,いい加減壊してみたくなったってことじゃないかな?
>700年近くやった
平均一晩2発週4回として2発×4回×52週×700年
う〜む、良く頑張りました
>>213 別に天帝が「創造主」というわけじゃないだろう
そんな示唆、どっかにあったっけ?
十二国記ってある意味説話的な物語だから、
作品世界の世界観自体を物語のネタにするというよりも
与えられた箱庭の中で如何に生きるべきかという物語なきがするので
世界創造のヒミツがどうたら…って展開にはならない気がする
もともと十二国記って呼び方自体なかったしね
世界は舞台であって人間が葛藤するドラマ
リアル才となった蓬莱はどうしたら・・・
ろくな王を選べない麒麟に責任をとらせるべき
233 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/13(土) 00:58:05 ID:XYHSjy/u
天下統一物語でもないしなw
ほぼ全ての国が滅ぶ時は「自滅」という・・・
100年越えたあたりで死んでいく仙と開き直る仙の話がよかった。
俺も絶対保ちそうにないw
天の不文律に触れちまったつー理不尽な滅びもあるけどな
>>231 もーすぐ戴になるねこのままだと
十二国記だと王が政治に無関心で遊びほうけたらそりゃ国も滅びるだろうけど、
日本の場合国民主権の民主主義国家だからある意味民こそが自らを統治する王なわけで
その王が政治に無関心だからそりゃ国も滅びる罠
日本国民はどちらかと言うと麒麟という印象。
目先のことにすぐ鼻っつら引き回されるから供麒だな。
民意の象徴というより衆愚の象徴だなw
麒麟の成長は民度の成長と連動してるんだろうか。
慶国の麒麟がアレなのは、慶国民の精神年齢の低さを表わし、
泰麒の性質は、戴国民のある種の不全感を示しているとか。
麒麟=民衆の象徴という発想はなかったわ
そうすると氾はどないやねんw
>>228 おいおいまだそんなこといってるのか?
ちゃんと読んでるか?
つ>220
慶国の麒麟が 方形淡小 なのは、慶国民の肉体年齢の低さを表わす
>>229 自分もそう思ってた。だが王母とか出てきて分からなくなった
そこはぼかしといたほうがいいんでないかと。犬狼真君いる程度で十分じゃないかと
リアル蓬莱は現在、マスゴミという反乱軍に幻術にかけられているからねえ…
>>232 >ろくな王を選べない麒麟
それを、こちらの世界では「有権者」といいます
だが待って欲しい
今の蓬莱は首相登極前の恭のようなものではないか
だが現実には有権者は麒麟のように選択を先延ばしすることはできない
十人の無能の中から一人選んで、その一人が無能だったとして、その選者を誰が責められよう
そっかー麒麟が民意の象徴というのはそういうことかー
枠組みだけ作って放置してる劉王はプチ天帝か?
劉王?Who?
露助峰だろ。
ああ、露助か。シベリア地方からの山客だったのかな。
露助峰?Who?
逆だw
助露峰だ…素で間違えたorz
不意をつかれて笑ってしもたがな<露助
しかし、十二国記が予言の書になるとは・・・
小説だと昇紘は逃げ惑い命乞いするような小者なのな
アニメだとどげな感じ?
小説:肉団子で震えるだけのチキン
アニメ:イケメンで剣持って陽子に切りかかってくる
ゲーム:ラスボスで武器が二刀流にグレードアップ
あの何とも言えない外面だけはいい卑怯な小物っぷりが
アニメじゃいまいち描かれてなかったな
こういうヤツいるいる的なリアルさが原作にはある
アニメだと天意があるかどうかをはるために敢えて悪事を働く挑戦者ってところか。
會川はキャラ像をぁっゅと多少くっつけて広げたみたいだな
258 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/14(日) 11:08:16 ID:b5d9DU8Z
アニメは只単に山場っていうか目に見える善悪を演出したかったんでしょ?
でもあれはあれで解りやすく面白いとおもったよ。素直に・・・
脚本ひとつでここまで変わるんだなと。
でも原作通りの映像も見たいけどw
天意がどうのって話は、もう延王がやっちまっただろう
答えは「民を巻き込まずとも、俺とお前が討ち合ってみればよい」
だいたい昇紘は悪事が小さすて、どんなに恰好つけたところで小物にしか見えん
ただの中二病じゃないかと
被害実数は斡由より昇紘の方が上だろうがな
実質戦闘行為が堤防云々のとこだけだった斡由と
荒民を馬車に山積して引き入れるほど、労役に人狩りに虐殺してた昇紘と
確かに昇紘は小物だが、悪事が小さいとはとても言えん
あつゆも批判者は魔物に食わせてたような
斡由「そんな指示した覚えはないし、報告も受けてないよ」
小説の昇紘は小物の俗物なんだから,斡由と比較すること自体がスレ違い。
>批判者は魔物に食わせてた
ああ、それがあったか(魔物、じゃなくて妖魔な)
でも被害者数ではやっぱ昇紘の方が多くね?
延王もなんとなく斡由を認めてた節があるが
陽子は昇紘を一欠片も認めてないだろ
王の意に反する逆賊的なスケールでは昇紘が上だと感じる
アニメの昇紘は王殺しまで企てていた
>>267 様式美いきまーーーーーす。
兄スレでやれや
BD BOX2高杉だろ
なんで7話で15000円弱もするんだよ
またアニムシが湧いている
という過剰反応
イケメン生徒会長・霞城斑王
十二国記で生まれるなら漣がいいね
なんとなく幸せそう
運良く雁に生まれても、負け組みになって
他国の難民救済にいくら使うんだと愚痴を垂れる
そういう国民に私はなりそう('∀`)
負け組みになり緑の柱に売られても
尚隆が来るなら それもいいんじゃないかと('∀`)
そしてまた尚隆が人気の美人にばかり行って自分にはこないと
愚痴を垂れるんですねわかります
ぐはあ
くぱぁ
俺は100年前の奏がいいな
作品中現時点の奏だと常人の寿命が尽きるまでに宗王が失道しないとも限らんし
達王とか長命な王の最初期と最後期以外に生まれた人はラッキーだよね
そんな国なら負け組みでも妖魔に食われて死亡とか
戦にかり出されて死亡はなさそうだし
達王の最後ってなんだろ 禅譲?
失道じゃないかな
達王は治世の末期に民を幾重にも苦しめた〜みたいな記述があった気がする
ていうか、システム的に最期は国を荒らして失道→崩御が仕様なんでは?
そんなシステムねぇーだろ
単に飽きたから、国を壊しちまおうっていうだけでシステム化されてるとは思えん。
>>283 失道は失道だろうけど、そのまま崩御に至ったのか
最後は正気に返って禅譲したのかは不明だね。
飽きたから壊そうなんて冗談で言ってただけだろw
どこの記述だったか覚えてないので、もしかしたら妄想なのかもしれないが、
「長く続いた王朝ほど、倒れるときには酷い」という記述があったような。
あくまで一般論だったと思うので、達王がそれに当てはまるかどうかは知らないが、
名君が倒れるときって、かなり酷いんだろう・・と思った記憶がある。
名君は倒れるときには酷いのが特徴というか利広の説明によると
突然しんどくなったり、めんどくさくなって全部ぶっ壊したくなるってやつだろう
燃え尽きとか鬱に近そうw
あとは自国のゆとりから遵帝みたいに他国にまでうっかり干渉してシステムにあぼんされる場合だな
帰山には3百年頃に倒れる王朝は悲惨だってね
それなんて達王
名君で在ることは難しくないが、名君で在り続けることが難しい
没するまで名君で在り続けたものは極めて稀だ
権力を得るまでは傑物であろうと、権力を掌握して後は、堕落しないほうが珍しい
銀英でも同じこと言ってんな
長く続いた王朝のが荒れ様が酷いってのは
積み上げたものが崩れる、みたいなのイメージしてたわ。
もともとすさんでた貧乏国だと今さらな感じも強そうだし。
もともとが悲惨な環境だったら、下がりシロが少ない
栄華を極めている国が倒れると、悲惨な環境の経験が無いから
下がりシロがありすぎる上に対応が出来ない
ってところかと思っておりました。
祥瓊が短命の王が続いている慶と王が倒れて間もない芳とあまり変わらない
ただ雁と比べると落差があまりにも酷くて荒れ放題に見える
的な事をいってたな
一般人は自分の寿命の間ずっと同じ王だったりすると比較対照しようがないけど、
仙は複数の王に仕える率が高いんで荒れようがひどいとかマシとか評論できるかも。
評論する暇があったら働け、とも言うけど。
芳の冬は荒れなくても過酷だろうし戴同様に海に孤立する極国だから
荒れてると言っても慶とは単純に比較は出来なそうだ
>長く続いた王朝のが荒れ様が酷いってのは
国力(軍事力も。王師は黒備が確実、装備も充実)が整ってるから
荒らすのにも全力投球なんだろうと捉えてた
なるほど、下がり代か・・・
仙も入れ代りがあるんだろうな、王と違って離籍が死に直結しないし
荒廃を経験してない官吏じゃあ対処も難しいだろうな
>>297 待て待て,芳は峯王の時代に30年かけて,人口の1/3を抹殺したんだから,逃散もある
だろうし,荒れてて当然。
慶は予王6年は女を追放しようとしたものの,自分の権力の保持と懐を暖めるのに余念の
ない奸臣をほったらかしておいただけだから,そんなに酷くない。
禅譲(蓬山にいって退位を申し出て死亡)しない限り,台輔失道しかないんだから,
国の最後がとんでもないことになるのは当たり前じゃないかと。
でもって,国の壊れ方って柳国の例を考えれば(台輔失道の報はないが),国王が
天道に悖ることをすれば,国が回ってようがいまいが,台輔失道→台輔薨去→国王崩御
で良いんじゃないか?
劉麒だっけ?
どうしてるのかね
>>299 慶は予王だけじゃないだろ
その前にも、権勢にしか興味のなかったのと、財力にしか興味のなかったのとがいるだろ
「三代続いた無能な女王」が総じて慶だろ
予王以外は禅譲じゃなくて失道→崩御のズルズルだろうから
奸臣の横暴より、民には余程凶悪だったんだろうぜ
>>302 じゃなくて,芳の峯王の正義の名を借りた虐殺の方が,一般的な台輔失道→国王崩御
よりもよほど質が悪かったんじゃないか…ということなんだが。
いずこも、最終的に台輔失道に至るほどの悪政であったのだろうけれども
個々の程度の差が国の荒れっぷりに反映されてるのでは?って話だよね
最近の例で行くと順番は上から
・他国の反乱軍に手を貸し、まだ登極してない次王の暗殺を企てる
・大虐殺
・基本的に国政放棄・でも都合のいいときだけ権力ふるって女を全部国外追放
になるのかしら
慶は50年近くも朝が落ち着いたことが無いんだから
登極当初は荒れてた訳ではなかった(と思われる)芳との比較は
何か違うと思うんだがなぁ
台輔失道は天の最終警告であって、それに至らなくても天変地異・妖魔出没は起こるんだろ
現に陽子が王座を捨てて出奔した折には、王のお膝元である首都州に妖魔が出たしな
・・・うーん、うまく整理出来んからパスっするわ
306 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/16(火) 22:11:32 ID:eJ/BhKmM
>>305 それは予王時代の名残なんじゃないの?
「まだこんなとこにも妖魔が出るのか」みたいなセリフがあったと思うんだけど。
うん、305は多分色々読み間違えていると思う。
MHP3キタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
なんでもない
>>305 一国で国王が1/3民を殺したらどういうコトになるか考えてもみろ。
たぶん,月渓たちが蜂起する前の芳は国が立ちゆくかゆかないかレベル。
八州全部が蜂起して,芳麟も殺され,峯王がほとんどあらゆる国民から
怨嗟されてることからも民にとってどれだけの苛政だったかということが
わかろうというもの。
柳で妖魔が出没してるから,国が傾いたら出没するっていうことなんだろうが,
台輔失道前後からというところじゃないかね?逆に言えば,国王の登極後も
直後であれば妖魔が出没すると。
でもって,積極的に悪政をしない限り,国王がいること自体が天変地異を回避
して民の生活を間接的に豊かにするんだから,朝が静まってなくても,無能の
王でも王がいりゃあ,そこそこになる。
その意味で,慶のここ数代の国王は無能であった(という記述もあったと思うが)も
必ずしも暴虐ではなかったと言うべきでしょう。
少なくとも芳国峯王と比較すればね。
そりゃ,国王が正義の皮を被った暴君で官がしっかりしてる芳と,国王が無能で
官が私腹を肥やすのに一生懸命な慶では,国の壊れ方が違うワナ。
芳は国王が人為的に積極的にぶっ壊したワケだが,慶はほったらかしで勝手に
荒れたってことだかな。
芳の荒廃はいまんとこ人口激減&民心の荒みっぷりだけで
空位や戦乱の続いた国に比べたら
インフラそのものはあまり後退してないんだろうけど、
まあこのまま空位が続けばいずれそっちの方も追いつくよ。
全人口の三分の一ということは、日本でいうと4000万人。
赤ん坊とか乳児とかは死刑になるような悪いことがやりにくいので、
ある程度以上の年齢の人間は比率的にもっと死んでる。
社会インフラはズタズタになるだろうな。
現実世界ではポル・ポト派の虐殺が全人口800万人中200〜300万人と言われているそうで、
そのあたりを参考にしたんだろう。
>>48 <タスケテー
が泣かせる
戴の生殺し、いいかげんにしてくれ〜
陸上を漂泊する朱氏がいるなら海の民みたいなのがいてもいいじゃない?
そういえば原作に妖魔は陸にしか出ないって描写なかったっけ?
アニメで海の魔物が出ててあれ?って思ったんだ
別に陸にしか出ない訳じゃなかろう。
雲海上には出ないという文ならあったと思うが。
そんな描写はどこにもない
>>318は
>>316に対してな
少なくとも風の万里では鈴が虚海から流れ着いた時や
楽俊と祥瓊が戴の話をしている時にも海中に妖魔がいる話は出てる
なかったか
じゃあ違う小説と混じったんだな
十二国記の小説を読み終わったんだけど、今度読むおすすめない?
今は雪風読んでる
中華風のファンタジーなら上橋菜穂子
守り人シリーズや獣の奏者は面白い
泰麒が畠中恵のしゃばけの若旦那みたいになれてたら蓬莱も平和だったなと思う
モリビトやエリーンって対象年齢低そうなイメージなんだけど
アラサーな俺が読んでも楽しめる?
十分楽しめる
むしろ児童書コーナーに置いていいのかってぐらい濃い
昔ながらの大人も読める児童書って感じ
エッチシーンはある?
恋愛要素は?
>>321 天沢退二郎って人の「光車よ、まわれ!」とか「オレンジ党シリーズ」も結構面白いよ。
ちょっとホラー入ってるジュブナイル
リアル中学生の時こんにゃくオナニーしたあと
どうこの残りを処理しようと考えて
飼い犬にあげた
フェロモンのせいなのかどうかわからんがえらい勢いで食べてた
こりゃいいと思ってやるたびにあげてた
それから1ヶ月ぐらいしたら犬死んだ
東の海神読み返して思ったんだけども
氾濫により肥沃な土地って、治水が行き届いた=氾濫のない状態で何百年も耕作したら
やせ細って不毛の地になったりしないのかな
輪作とか土地の手入れとか何もしないで作物を作ると思ってる?
氾濫の無い川だと、上流からの土砂が貯まって天井川になっていくから
定期的に川底を掘らないといけないんじゃないかな
その時出た泥を田畑に撒いてやれば肥沃な土地は確保できると思う
反乱軍ってさー、わざわざ王師と戦わなくても
国境越えて布陣しちゃえば覿面の罪で王は死ぬんじゃね?
王の命令がなくても、軍が他国に攻め入ったら駄目な気がする
荒民が他国に勝手に集落とか作って、国土を占拠するのはおkのようだが…
王の意思と関係なく動いた軍は、覿面の罪に当らないんじゃないかな
あくまでも其処の王が他国に干渉する気があるかないかだと思う
陽子が慶を攻めた時に延王は罪にならなかった
王の意思じゃなけりゃいいはずだ
李斎だって見ようによっては「侵攻」だろ
黄昏冒頭時点では覿面を唆す気持ちも無きにしも非ずで害意ありとも判断できるし
殺しはしてないけど、暴行働いたし
反逆者はさっさと仙籍抜けばいいんじゃね?と思う
阿選はそもそも嫌疑自体が不明だったが、斡由なんかは
長い間仙籍にあって慣れてれば、基礎代謝とかは低下してそう
風邪なんかでも肺炎抉らせてコロリと逝くんじゃね?
本人の拇印押させるとかみたいな手続きが要るんだろうか・・・
その辺は曖昧にしといた方が無難だろうなぁ・・・
例えば王に任命された将軍の行動は王にも責任がある的な解釈も可能だし。
更夜みたいな奴が、王が言葉にも文書にもしないけど胸の内を勝手に察して他国への干渉
をしたらどうなるか(王も分かってるけど具体的な意思疎通も報告も無い場合)とかどうなるんだろうとか。
阿選もどうせ天を試すんなら他国で暴れたりいろいろやってくれればよかったのに。
正規軍と正面切って戦わなくてもさ、他国の政権転覆の工作してみたりとか。
一介の将軍じゃあそこまでスケールでかくないか。
塙王はあの時代のあの世界にしてはグローバルな視野をもった人だったのかもな。
悪い方に使っちゃったけど。
>>339 王に選ばれたくらいだもの、塙王にだって優れたところはあるだろう。
>>340の言葉を塙王に直接聞かせてやれれば
彼にももう少し違った最後があったのかな
塙王はきっと登極直後からずーっと塙麟とそんなやり取りしてて
もう麻痺して何も感じなくなってたんだよ
>>337 >長い間仙籍にあって慣れてれば、基礎代謝とかは低下してそう
>風邪なんかでも肺炎抉らせてコロリと逝くんじゃね?
こんなのは337の勝手な希望であって、
この種の想像を導く記載は一切ない。
>本人の拇印押させるとかみたいな手続き
祥瓊が仙籍を削除された時は
月渓が単に書類に白雉の足を押しただけ。
泰麒が取りうる作戦の中で、玉璽奪還というのはかなり効果的のはず。
仙籍簿みたいなものがあったらセットで奪還しなきゃならないのかな。
味方になってくれる者をどんどん仙に取り立て、敵対勢力を仙籍追放
していけば、いずれは勝てる。
まあ、かなり難易度が高そうなミッションだけど。
>>345 そうか,白雉が落ちたわけじゃないから,玉璽が有効で,玉璽は王にしかつかえないから,
現状,朝廷の公式文書は何も出せないのか。
>>332 グイン・サーガマジオススメ!既刊分を全て読んだ後の楽しさが半端ない。その楽しさは十二国記以上!
あまり被害者を増やすなw
でもまあ、十巻目あたりまでなら読んでもいいと思うよ。
>>345 御璽は驍宗しか使えないから仙の罷免も登用も出来ないよ。
ただし印影が消えていない事が判れば
王の生存が証明できるから、何らかの説得には使えるかも。
それ何て水戸黄門
そろそろ春分です
それより宝重とやらが役に立ちそうだ
国氏があるものには使えるんだから。でも戴の宝重ってどんなん?
なんか王の居所捜すのには役立ちそうな感じではあったよな
冬官が持ちだしてくれていれば…
>346
鶏の足を使ったニセ公式文書は出せるけど、仙籍管理みたいな
霊力(?)を要するものは発行できないだろうな。驍宗が監禁されてて
捺印を強要されていれば、という可能性もあるけど。
>349
そういえば景麒が里家の陽子のところにハンコ貰いに来てたから、
麒麟といえど玉璽は扱えないのか。
その割に白紙に玉璽だけ押しといてあとで項目を埋める、なんていう
抜け道もあるみたいなのにな。
「風の海迷宮の岸」で女仙のヨウカはズイ雲のことを知らない描写があって
「風の万里黎明の空」では民で子供な圭圭が知っているっていうのが引っかかるんだけど。
自分は読み方が足りないか勘違いしてるのでしょうか。
玄武の軌跡である瑞雲は下界からしか見えないんじゃない?
王が天勅を受けましたよ〜、ってのを知らしめるためのもので
女仙はそれまでを身の回りの世話して知ってるんだから再認識する必要はないのでは
って解釈をしてる
容可は王の即位時期にない期間に生まれ育ち、女仙になったんだろう
玄武の軌跡で、ちょと思ったのが
四極国(芳・戴・舜・漣)の王の入国?途中の国(雁・恭・才・巧)も瑞雲が見れるんかなぁ
>355
奏なら600年、雁なら500年は瑞雲が発生していない。
慶生まれなら10歳の子でも4歳の時に見たことがあるし、親とかから
その前、前の前の瑞雲について聞いたことがある可能性がある。
蓬莱でも瑞雲が見たい
飛行機雲をどうぞ
容可は瑞雲を知らないわけじゃないんじゃない?実際に見たことがあるかは別だけど。
蘭玉、圭圭が知っているのは、天帝や女神のこと、蓬山で麒麟が生まれる事、麒麟が王を選ぶこと、
天勅を受けて生国に下る、程度の事は親や里の小学辺りで教える一般常識的な知識だからだと思う
>>352 戴の宝重はなんとなくタイムマシーンだと思ってる
容可が瑞雲をホウロ宮から見上げる描写があるから下界じゃなくても見られるようだ。
女仙なら観る機会がそうとうあると思うけど...
新人女仙容可は景麒の時には見なかったんだろうか。
ていうか蓬蘆宮ってさりげに雲海の下じゃないか?
天勅のとき王と麒麟が階段登って行ってやっと雲海の岸辺に着くし
昇山者は騎獣とかと一緒に地続きで昇ってきてるし……
364 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/19(金) 16:32:00 ID:09akBwPx
蓉可は泰果が蝕で流される前に蓬山にいたはず。
その頃まだ蓬山には景麒がいたはずだから、景麒が生国に下る時にも見てるだろうにねぇ。
しかし景麒は可愛げがなかったから、景麒の時には女仙たちは
しみじみと空を見上げたりはしなかったのかもしれない。
>>363 言われればそうだ。
蓬蘆宮の位置って各国の(?)王宮の高さよりは低いんだね。
>>364 堅苦しい景麒がいなくなって清々したわ〜!とか思われてたらカワイソスw
>>365 (*゚∀゚*)
陽子はどこから天勅を受けに蓬山まで行ったんだろうかね
陽子に限らず麒麟が十二国まで王を探しにいく場合、
どうやって黄海を出るのか、どうやって王を連れて蓬山に戻るのか、謎
そしてその間昇山してくるおまぬけたちが可哀相
フツーに考えると蓬山に昇って雲海の上をビューと飛んで王宮でひと風呂浴びてから
「さてと、そろそろバカ王をさがすか。ああ〜マンドクセ」
370 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/19(金) 20:49:44 ID:09akBwPx
>>368 金波宮から雲海の上を飛んで行ったんじゃないの?
>>370 黄昏でひとっ飛びした時の陽子の驚きがなぁ…
372 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/19(金) 21:00:46 ID:09akBwPx
>>371 陽子は別に驚いてなかったんじゃないかな。
驚いてたのは李斎じゃない?
ageるぐらいならとりあえず六太と行った時の階段に関する描写読んどこうな
驍宗って今どこにいるんだろう
黄海にいるのではないかと予想するのだがどうだろう?
>>373 ああごめん、雲海の上を行くことに特に驚いた様子はなかったんじゃない?
と言いたかったんだ。
でも読みなおしてみたら、雲海の上を行くことにもやっぱり驚いてたね。
てっきり禁門から云々って書いてあったわ。
そう思うって事は、陽子は天勅を受ける時は禁門から雲海の下を通って蓬山に行った
という事なのかな。
ちゃんと四門から行ったんなら昇山者たちに一言言ってあげてほしいよね
平伏されて面倒だろうけどさ
>>374 驍宗さまも記憶を失っているとか?
位の高い人が阿選に寝返るのは「病む」ではなく
新朝廷で驍宗への不安が落ち着いて均されていったように
阿選の説得に応じたから
台輔はいない、蝕を起こして消えた、失道して麒麟が死ななければ新しい泰果は実らず、
王も選ばれない、故に手っ取り早く国を荒らす、協力しろ、
さもなくば自分を討って仮王となるか?
マニアックに禁門から出で上昇
雲海最深部につっ込み
少しずつ浮上しながら
蓬山を目指して海中を進んだのです
トンコー…は、気脈がないとだめなんだっけ、
自由に潜っていられるわけじゃないんだっけか
>>374 私もそんな風に考えてました。
泰麒の危険を察知した傲濫が
泰麒を追う前に、阿選の軍に襲われている驍宗さまを
自分の住処である黄海に連れて行った(匿った)?
泰麒が鳴蝕を起こした際の汕子と傲濫は必死で戻って
何とか蓬莱に流される前に間一髪間に合った。
驍宗を助けるだの匿うだのをしてる暇はないし
何より魔性の子とか風の海で使令が王の行方を知っていると
思われる記述は全くない。
おまえら商いなぁ
きっと今頃グイン状態で、記憶を失くしふんどし姿で荒野をさまよってるんだろうな
驍宗様のふんどしは白ですか黒ですか赤ですか
目の色に合わせて赤
傾き方が尋常でないってところから考えてみた。
驍宗様は盗賊(?)にやられて記憶喪失になって、
その盗賊たちの仲間として一緒に民を襲ったりしている。
なんてな。
>>385 だったら,泰麒が失道して,本来のルートに戻れる。
387 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/20(土) 10:37:14 ID:tYvKwPro
そうなんだよね、泰麒が失道していないってことは、
驍宗様にはこれと言った落ち度がないってことなんじゃないかと。
にもかかわらずあれほどの荒れっぷり、落ち度があるのは王じゃなくて麒麟?
なんて思ってみたりする。
何で麒麟の落ち度なんだ?
極寒の地と言う厳しい土地柄何だから
王が陰陽を制御して(祭祀をして)国土を安んじなければ
いくらでも荒れるだろう。
しかも阿選がとことん民を虐げているんだから。
389 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/20(土) 10:54:27 ID:tYvKwPro
蓬莱で使令が暴走してたじゃん。
あれが落ち度としてカウントされてるのかな、と思って。
実際には泰麒が悪いわけじゃないんだけど、そこはお役所仕事な天だから。
それで妖魔がはびこっちゃうような異様な荒れ具合になっちゃったのかなーと思ったの。
泰麒は角がないからな
あれが天帝の電波受信機だとしたらあるいはそういう可能性もあるかもしれん
可能性ってのは驍宗が良からぬことをさせられてるって方ね
阿選は確実に見つけたら殺しそうだからまあ無いと思うが
王が国を治めてないから失道、でも泰麒は角が無いから
失道電波を受信してなくて自身に影響がないとか
いや、驍宗は失道してないだろ
阿選のせいで国を治めることはできないけど
本人の戴を治めたい意思がねじまがったわけじゃないから
失道扱いじゃないと思う
395 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/20(土) 21:21:28 ID:40ddggOJ
王自身の意思によって、悪意とか悪意はなくとも結果悪行や理に触れるような行為をすると
失道発動かとの認識だな、おいらは・・・
王の意思で動いていないのはノーカウントと
まぁむりやり納得したんだけどw
角無くして失道免れたら、それを知った王はムテキングに変身しそうだねw
泰麒の角はもう生えてこないのかな
角の無い泰麒を見て驍宗はどう思うだろう
>>396 角は長い時間をかければ再生するってあった気がする。
十二国記って元々ホワイトハートで書かれたものだから、わりと若年層向けだよね?
でも、もう新作では若年層向けの作品て書けなさそう。
年を取るとティーン向けの作品を書くのは難しくなる
全ての作家がそうなるわけではないけど
主上はそっちっぽいよな
>>398 そうかまた再生するのか
しかしそれまで中途半端な生き物だな
図南まではまだ子供向けでもとおるけどそれ以後はムリな気がする
切り口も心理描写も人間関係も大人向け
驍宗が関わった時には尋常ならぬ力を見せる。
それが泰麒!
苦悩しながらも角を再生し指令を呼び戻して、驍宗を探す。
それはあたかも泰麒が王を選んだエピそのもの。
そんな展開になればいいなぁ。。
心理描写は大人向けだけど、話の展開のさせ方は子供向け
結局,失道に当たるか当たらないかは,雁の王師を借りた例では客観の問題だし,
その他の例では多分に主観の問題だし,結局どっちにあわせてるのかよくわからん。
法律家としてはもどかしすぎw
雁の王師は客観主観じゃなく体裁の問題だろ
あれ、途中で陽子が心変わりして、やっぱり無しとか思ったらその場で延王あぼんしちゃったりするんだろうか?w
それとも文書として何か誓約かわしたって事なのかなぁ。
でも御璽は持ってないし・・・泰麒の時のデコピンみたいに緊急時の神通力発動みたいな感じで御璽無しでも
天に通ずる文書を作れるのかね?
実はすべての文書は王の直筆サインで済むのかもしれないが、分かりやすいように印を押してるだけだったりw
>407
奏の白紙に玉璽を押した公文書もあるからなあ。
おまけにサインは王以外が書いてる場合もあるし。
>>407 御璽は神器、署名はあくまで署名だから、やはり押印の有無が基準だろう。
信頼していた身内に日頃から御璽押下済みの白紙を渡して執政、
ところが骨肉の争いが起こった時にそれを使われてあぼんした王がいたら
悲しいやら空しいやら。
実際奏では文姫とかも白紙を沢山持ってるんだから
過去や未来にそんな例がある可能性としては大いにある。
まあ、御璽は御璽でちゃんと効果はあると思うんだけど、それ以外に御璽と同じ効果を果たす物があるのかなぁ・・・
と思っただけっす。
>>407ではサインと書いたけど、拇印とかでもいいんだが。
ただの口約束で雁が軍隊派遣してもおkってのが、何かシステム的に軽いなぁと感じたんでちょっと妄想。
サインを王以外が書いたってなんだっけ?
祥瓊に代筆させてたのも、サインは陽子が書いてなかった?
あと陽子は即位してなかったから御璽なくても良かったとか…
こじつけだけど
泰麒が先頭にいるなら、軍隊ひきつれていっても陽子と同じでおkなんじゃ…
雁になだれ込んだ荒民ひきつれてカエレ!じゃ駄目なのかな
角を無くしても麒麟なんだから、神籍入ってて寿命もないんだろうに
413 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/21(日) 17:22:12 ID:0J0wyVYR
王の許可なく軍を動かしちゃダメなんじゃないかな
泰麒は麒麟であって王じゃないからな。
他国から軍隊を引き連れていくなんて、どう考えても
「臣下」でしかない泰麒が独断でやっていいはずはないし
天に大目に見て貰える保証もない。
415 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/21(日) 17:23:28 ID:0J0wyVYR
あ、なんか読み違えて変なこと書いちゃった。
王の許可なく余所の軍を自国に軍隊を引き入れちゃダメなんじゃないかな、に変更して。
あれは,雁と慶の国境を越えた瞬間,景王が指揮した慶の王師と解釈されたんじゃないかな?
やっと図南の翼まで揃えた
出てくるたびにひっぱたかれたり
罵られたり、供麒かわいそうw
412で思いだした。
麒麟って別に神籍には入っていないと思うんだけどどうだろう。
王を得ていなければ30余年が寿命、ただし王を得たら不死。
せいぜい、王が天命を失ったら失道の病で死ぬってだけ。
もともと「神獣」だし、神籍だの仙籍だのに入って
永生を得る人間とは違うんじゃないかな。
>>265 麒麟も神籍の生き物だって李斎が言ってたよ。
なんで265に…
>>418の間違いでした。
もう今日はダメすぎる。
逝ってきます…
一度でいいから見てみたい、供麒が活躍するところ
殴られたり沓を拾いに行かされたり
立派に活躍してるじゃん
>>416 うーん、陽子本人の同行は必ずしも必要じゃないようなので
>>407 真実に王になり国をどうするかは別としてとにかく景に麒麟は返してやってくれ
という文句で陽子が王として兵を貸してくれとお願いする方向で上手く説得してるから
途中で気が変わるとかが無いと分かった上でやっているはず
陽子が王にならず帰るにしてもとにかく景麒の力はいるからな
延麒がわざわざ陽子を送ってやる義理はないから
陽子は景麒救出のために必死にならざるを得ない
だからその過程は考えるのもナンセンスな気がする
陣を構えると覿面。で、教条的に発動となると行軍は問題なし
万が一陽子が心変わりしても戦闘もイケイケ?
もっとも黄昏にあるが、使令も師とみなすそうだが
使令がどうすると陣を構えることになるかは知らない
阿選がもし王師で他国を攻めた場合驍宗と泰麒はどうなるんだろうな
覿面の罪が下るのかな正直気になる
いやだから、下らないってば。
あくまで王の意思で攻める(他国に干渉する)した場合であって
王じゃない人が何をしようが覿面の罪にはならない
そうでなければ舒栄を王に立てたときに面倒なことしないで
適当な州から巧に出兵すればそれで済むことになる
>巧に出兵
?
>>429 主語は塙王なんじゃない?
国外侵攻で景王アウトを狙うにしても他国だと面倒だし。
阿選自身は何かに操られている訳ではないという前提で
謀反の原因が、驍宗が王に選ばれた事そのものではなくて
その半年足らずの治世にあったとしたら、何がいけなかったんだろうなあ。
李斉が言う「何かを見落としている」というのが具体的に形があるとすれば
一体何なんだろう。個人的には驍宗配下の裏切り者が誰かって事より気になる。
阿選は泰麒を切るとき「驍宗を選んだあなたが悪い」とか言ってなかったっけ?
あと、自分が思うにはやっぱり冬狩の官整理が非常に良くなかったと思う
密かに阿選つながりの官もバッサバッサ切られてて、たまりにたまってた鬱憤がプッツンきたんじゃないかと。
>「驍宗を選んだあなたが悪い」
うん、それが「こういう事になったんだから結果として」泰麒が悪いという意味で
最初に泰麒が驍宗を王に選んだ事に不満があったのではないとしての話。
驍宗を選んだ事自体がそもそも不満だったとしたら驍宗の治世が
どうだろうと阿選の謀反とは関係ない事になるけど、それは流石に違うかなあと思って。
阿選つながりの官はそりゃバッサバサ切られたんじゃないか。
阿選の力を削いでおこうというのは驍宗ならやりそうなことだ。
まあヒントが少な過ぎて推理しようもない。
せめて出題編くらい満足に書いといて欲しかった。
つながりのある官をバッサバッサやるほど阿選を信用してなかったんなら
泰麒と一緒に阿選を残して出かけたりしないんじゃないか?
疑っていなかったからこそ起きた不幸な事件だったと解釈してるんだが。
個人的には、阿選は雁の斡由みたいな思考の奴だと思ってる。
冬狩の頃から驍宗は見えない何か(おそらく阿選一派)と水面下で
戦ってたんじゃないかって話はどうなったんだろう。阿選さんへのぬれぎぬ?
驍宗は将軍の一人を恐れていたという噂があったくらいだから
分かりやすい形じゃない不和はあったんだろうね
驍宗は蓬山でも誰かと喧嘩していたし
なじみの薄い李斎の尊敬を勝ち取ることはできても
独断専行が過ぎれば憎まれることだってある
帰還した泰麒を見た一堂の
「小さい頃はあんなに可愛いかったのにシンドローム」と言ったら
見てて痛々しいものがある
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
という諺があるというのに……
>>433 個人的な意見だけど、
驍宗の治世に関係なく驍宗が王になった時点で阿選は謀反を決めてたと思うよ
もし王になったのが驍宗以外の誰かだったら謀反は起こさなかったと思う。
それだけの確執と憎しみ合いが相当前からあった気がする
>>440 阿選は驍宗に捨てられたからクヤシイと思った
だが、可愛い泰麒をみて「負けた。しかたない」と思って
せっかくおとなしく身を引こうと思っていたのだ
それなのに、驍宗は「目障りだ、邪魔だ」と阿選を殺そうとしたわけで
阿選にしてみれば怒り心頭「憎さ百倍、絶対に復讐してやる!!!!!」
となったわけですよ
あの世界って同性愛はどういう扱いなんだろうね?
フツーにあるのでわ?
>>442 それ思った
流石に同性じゃ結婚はできないだろうから祈っても卵果は実らないだろうけど
そのシステムとは別に野合があるんなら性別関係ないもんね
土地を得るための契約結婚も普通みたいだし
やることやらなくても子供できるんなら本当の相手は同性だって構わないわけだ
446 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/22(月) 20:47:13 ID:QM7Wz+gI
なんか特別な里木があるのかも・・・
龍陽主義という概念はあるようだ
朱衡たちが尚隆に重用されることを
龍陽の寵と揶揄するシーンがある
龍陽主義はつまりホモだからな
>龍陽主義
という言葉はないけど、「龍陽の寵」というのは
主上が戦国策から借用した古代崑崙でホモを現す言葉
>>445 こちらでも子供は男女じゃないとつくれない
あちらでも子供は男女じゃないとつくれない
それだけのことじゃないかいな。
同性愛についての考えや差別は国によって違うんじゃね?
半獣に対する意識と同じでサ
>>439 前から確執や憎しみがあったとは限らない
同等(評価)の均衡を保っていれば上手くやってたかもしれない
愛憎(痴情じゃなくてw)は紙一重、信頼も一転すると憎しみや疑心・不信になる
いろんな意味で近い関係ほど反転した感情って強いし
なにかあったのか
新刊がマダーなだけ
不摂生を控え長生きをして
新刊を待ちませう
新刊なくともスレは育つ
ゾンビの様に蠢いてるだけで育っているとは言い難い
BD-BOX3マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
アニメはスレ違いなので…(ry
西野朗がいつ辞任するのか
十二国記の新刊がいつ出るのか
同じくらい楽しみ
でもどっちも絶望的に期待できない
やっとかしょの夢まで読んだよ
なぜか乗月の最後のあたりで
ひっぱたかれてる供麒の姿が思い浮かんだよ
>>458 もうすこしで風の万里が発売するよ
ドラマCDは黄昏だよ
価格はやや高めだけどな
もっと安くしたらいいのに
死ねばいいのに〜死ねばいいのに〜
新刊マダー
山の彼方の空遠く 新刊出ると人の言う
新刊は遠きにありて思ふもの
そして悲しくマダーるもの
戴の今後は気になるし重要だな
巧の今後は戴ほど重要ではないかも、妖魔の異変のほうが重要かも
柳の様子は内側から書かれる日は来るだろうか
そして舜は……
恭が気になるのは自分だけですか。
利広いわく、二つ目の山のはずだが。
殊晶のふたつのふくらみが気になる
恭王の胸部に興味?
ふたつの胸のふくらみは、なんでもできる証拠なの
だから妖魔の異変とは確定してないだろ…
>>472 珠晶に手やまん中の足を出すと、天綱の肉体未成年者保護条例
に反してまん中の足がフニャフニャの刑に処せられます
475 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/25(木) 21:18:05 ID:wHLRyaLL
自分は芳が気になるな。
峯麒についてあんなに伏線を張ったんだから、
戴の話に決着がついたらでいいから芳の話も書いてもらいたい。
峯果が実っていなさそうな雰囲気なんだったか
477 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/25(木) 21:52:01 ID:2KQ30xuy
久しぶりに読み返した
黄昏の岸の一番最後に、戴史乍書で「阿選が幻術に通ず」って
表記があるんだが阿選は何か術を使って自分に逆らう者を
洗脳みたいに操ってるのか?
今まで実際に術か何か使えるキャラいたっけ。麒麟を除いて
本文中には陽子が「洗脳か?」みたいなことしか書いてなかった気がする
仙はいろんなことが出来るものもいるらしいぞ
とくに伯以上は権限が高いし
宝重を作ったりするのは冬官の仕事のようだから術もあるんじゃねーの?
479 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/25(木) 22:42:20 ID:2KQ30xuy
>>478 今まで実際に術をかけるシーンがなかったから気になったんだ
>>476 峯果は実ったけど蝕で流されたんじゃなかったっけ
>>477 阿選の幻術云々は、泰麒の角を使っているのでは? という説が根強い
戴の臣は武官のイメージ強いから幻術に通じてたってのは唐突に感じるよな
峯果はなったけど,蝕で流されたで間違いない。
ちなみに,いま蓬山にあるのは塙果。
>ちなみに,いま蓬山にあるのは塙果。
何年実りっぱなしなんだろう
そろそろ孵らないと実ったまま腐ってしまうぞ
483 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/26(金) 11:00:40 ID:HbFlOUE2
ちょwww
484 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/26(金) 11:15:30 ID:bXcVYJB+
>>480 その説ってどこの説で何が根強いの?
自分の世界でって事?
>>482 そのミスをカバーする手を思いつかないから
続刊が出ないんじゃないかと思ってる・・・
陽子が登極してから四年だったか?
塙麟が死んだのがその期間のどの時期だったっけ
「書簡」によると即位式前
塙果は,塙王が死んでから成るんじゃなかったっけ?
489 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/26(金) 19:31:33 ID:NeAMNKpd
一度、塙果は孵ったんだけど
黄海で遊んでいたときに
妖魔に喰われただよ。
だから今、蓬山にあるのは塙果は
塙麟の次の次なんだよ
>>488 それじゃ戴の王の覿面が成り立たないよ・・
>>489 >黄海で遊んでいたときに
>妖魔に喰われただよ。
ちがう、拉致しただけだ。この麟タンは俺のモノ
泰麒に渡された旋券の裏書きがどうなってるのかも気になるし
陽子が景麒に字をつける日が来るのかも気になる
>494
旅券の裏書は「慶国国王 赤陽子」となってる。
景麒の字は「無能」で決まり。
やっぱ麒麟は馬並みなの?
裏書きは単に身元保証人だから無能は不要じゃ?
どう助けるかって話し合いでも六太みたいに積極的に発言もしてないし
もう溜息の空気でいいよ
>>495 「中陽子」じゃね?中陽子ってなんかすごい名前だな
そういや道教関係の人物が元ネタなのかね
王重陽(重陽子)の弟子にも
玉陽子とか丹陽子とかいるし
真子とか春子とかも普通に出てきそうだなw
白電子
黒中性子
>>462 まぁ自分はDVDはおろか、録画ビデオで我慢してるんだけどね
とりあえず,アニメはスレ違いなので…
NHKのアニメは基本的高いよな
十二国記のセクシー担当って
楽俊だよね
基本ヘアヌード
定期的に兄厨が沸くな
1年ぶりにこの国に来てみたんだが
新刊(゚◇゚)ソクイしましたか?
テンプレに見慣れない文字がああああああああああああ
落照の獄ってなんだよーーー
509 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/27(土) 22:07:01 ID:QuE/hyfa
なかなかに興味深い話だったよ
>>508 .はっきり言って主上の状態が白日の下になった
この先のいつか、新刊が出るかどうかは知らないが
出たとしても中味は見えている気が
本棚の整理をしていて久々に開いたらやめられなくなって全部読みなおしてしまった。
そして泰麒が不憫で不憫で・・・どうしたらいいのかじっと考え込んでしまったw
泰麒は麒麟じゃなくなった、わけではないんだよね。
角が復活したら、麒麟の力も復活するんだよね。
「使令を下すことができない」のも、転変できないのも、今だけだよね。
王気は見えるんだろうか・・・
碧双珠で治した例ならあるが(景麒)
玄君は場合によると言ったが
そのまま伏線投げっぱなしというか
多分、
陽子「泰麒行っちゃったねー」
延麒「そだねー」
陽子「あ……角の治し方聞いてない」
延麒「あ……」
陽子「……泰麒ファイト」
延麒「……ファイト」
亀田兄弟って麒麟みたいだな
515 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/28(日) 00:17:16 ID:bEF8pJXX
きっといつの間にか勝手に角は治ってて、さすが黒麒、で済まされちゃうんだよ。
>いつの間にか勝手に角は治ってて
の一行の間に、泰麒がどれだけ苦労するのか…カワイソス
そう言えば碧双珠ってなんで”双”珠なんだろう?
似たような玉が他にもう一個あるのかな?
驍宗さまが麒麟を民に重ねていたのを真似ると
今の戴の民は無力な泰麒そのもの
だから驍宗さまが玉座を取り戻してしばらくすれば
民も元気になって泰麒の角も治るのではないかなと思う
>>518 角は長い年月を掛けて自然治癒するもののようだから民の元気とか関係ないと思う
逆に民のマイナス要因は治癒の妨げになるだろうけど・・
民のいない日本でも毒食ってなければ治癒が進行してたろうし
>>517 水禺刀と一緒に生み出された「双子」宝重なんだと思ってたが
癒しの珠だけならともかく「穢れの珠」とか出てくると完全中二だわw
ていうかあの世界って人間は人間でしかなくて
仙籍に入ることで寿命は伸びても仙術が使えるようになるわけでもなく
魔物がいても退治するのは武人で呪術師みたいなものではない
って前提で読んでたから
人間がそんな不可思議な能力のある道具を作れるっていうのが違和感だった
呉剛環蛇とかは登場シーンで持ってるのが麒麟だから
なんとなく天由来な感じで違和感ないんだけど
水禺刀はハッキリ製作者が登場してるからなんかひっかかった
冬器とかもどうやってつくってんだろ
念をこめて作成しています。
王が作る場合は冬官出身なんか?
昔からある、じゃなくて現王が作った宝重が出てきて欲しいな
隠れた内面とかが分かりそうだ
陽子タンなら
切れる・・・・とつぶやきそう・・・
陽子が新しい鞘を作る話とかはあるかもね
改めて水偶刀の便利モニターの出番が必要ならだが
刀を制御できなくて冬官に嫌味を言われてる陽子に
達王の真似が出来るとも思えないが……。
それに主人公が超常能力を操って事件を解決する(のに通じる)のって
鞘を作るのに血反吐を吐く程苦労してってんならまだわからないでもないが
これまでの作品のテーマに反すると思う。
そもそもちゃんと描くならそれだけで文庫本一冊かかりそうだw
何より水禺刀が遠隔地の様子をちゃんと映し出すようになったら
万能すぎて物語的にも不都合が大きい。
金波宮に居ながらにして世界の出来事を知るわけだから
どこかに制限なり何なりを設けないと物語が台無しになる。
むしろだからこそ小野さんは陽子には制御出来ない事にしたのだろう。
もう、さすがは黒麒ってことでぐいぐい角を生やすわけにはいかないのか。
泰麒のけがれは一瞬で治せたんだから
使令を清めるのもとっととやって、返してほしいわ。返してくれるんだよね?
新しく使令を得るのは無理だけど、今いる二つは使えるんだよね?
その辺、王母がどういう言い方してたか、よく覚えてないんだけど
黒麒だけに、こードス黒いものがだね…さすがは黒麒…ゴクリ
使令もなー。傲濫付きじゃ強力すぎるから取り敢えず引き離したのか
後々の伏線なのかが判らないからな。何とも言えん。
>>526 遠眼鏡ってそこまで万能かなあ。
見たもの全てにしゃしゃり出て解決できるわけじゃなし、見てるのに
手は出せないもどかしさはそれこそ制限がないと思うよ。
情報さえ得られれば手だてを講じる事は出来る。
例え手を出せなかったとしても相手を攪乱する情報をばらまく事は可能。
水禺刀は声も聞こえるから、要は映像付きの盗聴器。
しかも盗聴器と違って仕掛ける手間は不要。
持ち主の能力に依存するとは言え、あまり前面に出すと危ないアイテムだと思う。
達王は水禺刀なんてあったから、民衆の本音や官の裏側を嫌でも知るところとなり
嫌になっちゃったんじゃないのかね
まぁそれじゃあんまりスケール小さいが、やろうと思えば天帝やその周辺を見ることも
できるような…
天帝ってそもそも人格神なわけ?
カミさんはオバサンだから・・・
水禺刀はネットみたいなもんだろ。
情報も玉石混交で、嘘を嘘と見抜ける人じゃないと(ry
自分の見たいものしか見ようとしないってのも同じ。
ネット(水禺刀)のおかげで情報リテラシーが上がるんじゃなく、
自分の情報リテラシーを上げないとネット(水禺刀)は危険ってこった。
達王は水禺刀作って「俺SUGEEEEEEEEEE!」な所に嘘情報見せられて狂ったクチかも
「ウチの王様早く死なねーかなw」
「やっぱ女王でしょ、男王なんてむさ苦しいだけだしww」
「なんか盗聴盗撮の宝重作って悦に浸ってるらしいぜー」
「キモッ、マジ氏ねよwww」
『んだと、ゴラァ!!』って感じで
達王「作ったのは、すけべじしいの老松ということにするか・・・」
達王のころは鞘が機能してたから、一応遠眼鏡の役割は果たしてたんじゃないか
いまは虚実ないまぜの幻影が暴走して使いものにならないみたいだけど
華胥華朶同様、使いこなせないと身を滅ぼしかねない宝重ではあるね
それは天帝が妨害電波を・・・・
泰王の居場所が分かるのは困るという大人の事情で・・・
ごうらんが帰ってきたら、さくっと阿撰の首とっておしまいにできちゃうもんねー
号欄が帰ってくるまでの苦難を長々と書くのかにゃー
使令にまで洗脳効果が効いたりしないよね?
>>536 嘘情報っつーか、他人の悪意とか見せつけられてショック受けたのかもな。
以前ある脚本家が鬱で自殺したとき、ネット上の批判を真に受けたのが一因と言われてた。
真面目な人だったんだろうけど煽り耐性がなさすぎて、
便所の落書きをいちいち気にしたり、反論したりしてたらしい。
2chでならしたツワモノじゃないと水禺刀は使いこなせないかもしれん。
達王の治世にプライバシー無しか
おちおち自慰も出来やしない
十二国の王に辞意はありませぬ
「達王」って諡号って結構良いと思わない?
王って禅譲以外は天道から外れて斃れることになるはずなのに。
「達」の意味が、すごいな・・・
十二国ではありえん。
滞りなくするりと羊が産道を通り生まれる という意味らしい
たつ=勃つ
ふにゃ?
様式美妖魔は私なんですが・・・
>>546 そこから転じて……というのが一般的な「達」の意味では?
いずれにせよ,かなりポジティブな字なワケで<「達」
>>550 十二国では生まれない文字でしょう? 「達」
すると、十二国は意外と歴史が浅いという裏設定が・・・
>>546 あー,そういう意味か。
羊は里木になるから,産道を通り生まれる,ってことはない=「達」の字もないっていうことか。
蓬莱つうか崑崙と常世が別々に同じ形態の字を考え付くことはありえないわけで
同じとすれば山客が伝えて広まったという説明になるのでわ
>>552 あっちの世界とは字の成り立ちが違うだけじゃねーの?
その辺は深く考えないでいいとこじゃないか?
「五十歩百歩」という表現がこの世界にあるか?ってのと同じで・・
「五十歩百歩」を言ってるのはどっちも蓬莱の人間だから問題ないだろ
そもそも十二国記の世界は実在するの?(真面目な設定的に)
ここは天帝が実験のために作った世界です
ワールドシミュレーターをご堪能ください^^
ってループ的世界かと読んでる途中で思った事はある
地形とかどうみても人工的だしw
>>558 そうそう、雪や塩も神様が創ってるんだよな
結晶の形なんて、どっからどう見ても人工的だしw
>>557 「五十歩百歩」って、誰が言ったから問題ないとかじゃなく、
主上のあとがきでの異世界ものを書く上での表現の葛藤だったと思うよ
>>558 何が言いたいのかよく分からないけど、十二国は人(神?)為的に手を加えられている世界なのは
間違いないでしょ?自然発生的に出来た世界と思えるような所は無いと思うが・・・
それとも(作中世界的に)実在するのか、仮想的存在なのかって事を問題にしてるのかな?
それこそあんまり意味のない疑問だと思うけど。
延王も「サボる」とか言ってるしねw
もう細かいところはいいじゃん。塙果のことも目をつぶるから続き書いてー
>>561 ループ的って言ってるから、多分物語の中で、十二国記は仮想現実の世界として
書かれているんじゃないかってことだと思うんだけど…
ちなみにループって某有名小説のオチ的作品なんだけど、
このオチはねーだろ、とちょっと怒った作品だったw
確かに蓬莱での麒麟なんかの見え方、幽霊みたいに見えるとかって
胎果以外は仮想(プログラム)上の存在で実在しない
天は仮想現実で世界をシミュレートしているっていうのは
ありかもしれないと思ったよ。
だからバグが生じて、何かが狂い始めている、みたいな。
仮想でも現実でも同じことじゃないか?
天帝の作った十二国はこちらの現実とは根本から全く異なった世界だし
完璧な統治システムなんて、こっちの現実にもないんだから理にだってバグ位があるだろう
それはデバッグすればいいけど、天がお役所仕事なだけって気がする
小野さんがそこまで描くとも思えないしなー
システムが狂ったって方向にはいかないんじゃないかなぁ
天がおかしくて妖魔が出て国が荒れてるなら、
陽子達の葛藤や意志と関係なく修正や改革が必要になってしまう
天・お役所から一方的に与えられ受け入れていたものについて
王・人間が自ら考えて何かをしたり決断するのが物語だと思うんだけど
ループってリングの完結編だよね。自分らせんまでしか読んでないわ。
マトリックスみたいな感じ?
神様が世界をシミュレートって話ならイティハーサみたいな方が近い気がする。
そうだお
ループは神ではなく人工シミュレーション
マトリックスはともかく、ループについては賛否両論あるが、
十二国記がそんなオチだったら賛より否が多いだろうね
というかループ、マトリックスのパクリと言われることが目に見えてて
それをやるとは思えん
(ちなみにマトリックスよりループの方が先)
>ループ、マトリックスのパクリ
別にあのネタ自体はありふれてるとおもうが……
西王母が凡庸な顔立ちしてたのは伏線だよね?
他の上位(中位?)の神というか仙の上位はみんな美形だった気がする。麒麟とかも
ラノベやゲームのキャラが美形ばかりで、読者やユーザーの顔は(ryって事だと思ってた
あと陽子や李斎が天に疑問を持った感じもあったので、そういう展開なのかな?と。
ちなみにループはこんな感じ
上位人(実際の現実)が宇宙創造を探ろうとコンピュータで全部最初からシミュレートしてるのが今の世界(リング、らせんの世界)
シミュレートした世界でのデータ(DNAに変換)をクローン再生して現実世界に生まれさせることが出来る
逆に現実のデータを(分子レベルで)仮想世界に入力するとそっくりそのまま移行できる。ただし戻れない
SO3のオチもすごく似てるけど、もっと進んだ感じだ
現実世界と仮想世界を簡単に行ったり来たりできる
被害がでるけど鳴触などで行き来ができるので中間あたりなのかね
ループでどんなに実験しても無から有が生まれるシミュレートはできなかった
なので仕方なく初期値だけは人が手入力したって文章があって
それが神で云々ってのはいいなと思った
積読本を捨てる気になったよ
ありがとう
>>566 >天・お役所から一方的に与えられ受け入れていたものについて
>王・人間が自ら考えて何かをしたり決断するのが物語だと思うんだけど
これには同意だけど結論が真逆だ。
例えば信号は青が進めで赤が止まれじゃん。
これって自分達が考えたわけでも決めたわけでもないけど、何の疑問も持たずに受け入れてる。
なかなか信号が変わらなくてイライラしたり、信号無視して痛い目にあったり、
逆に信号を守っていたのに事故に巻き込まれたりもするけど、システム自体はあった方が便利。
十二国の仕組みもこんな感じ。天綱にしたがっていれば概ね安泰。
ところがある日、信号が誤作動を起こして事故が多発。
じゃあ、壊れた信号自体を無視して秩序を取り戻そうと思ったら、それは道交法違反になるらしい。
っていうのが、今の戴の状態で、これから「システムって何?」「秩序を取り戻すにはどうすればいいの?」と考え、
「邪魔なシステムは壊そう」「信号の代わりになる新たなシステムを作ろう」と決断する物語になるんじゃないかと。
十二国記の場合、蓬莱に渡った麒麟や使令が
こちらの物理法則を超越しちゃってるだろう
>>573 そこで、秩序の為に道交法を守れと言う麒麟と
手旗信号でやっていこうと言う王との間で対立が起こるわけか。
(昔のインタビューの構想だと)
十二国は柳国状態w
個所付けの夢
蓬莱は・・・ううんなんでもない。
>>570 この世界に無なんてないぞw
最小単位は無じゃなくゆらぎだ
>>573 >信号が誤作動を起こして事故が多発。
意味分からん。システムが正常だからこそ、戴は次の王も麒麟もでないから困っている
例えばアメリカなら大統領が職務を全うできない時は
副大統領以下17位くらいまで代理の順番が決まっているけど
天のシステムでは元々そこまでフォローしてないだけで、
誤作動(勘違いかも)があるとすれば巧の麒麟の卵果くらい
>>579 その例えなんか違う。
副大統領が反旗を翻して大統領を追放。独裁国家を築いたのが戴。
王が不在の場合麒麟が、麒麟も不在の場合冢宰がと十二国にもフォローするシステムはちゃんとある。
十二国全体が柳と同じ状況なんだと思う。
一部は誤作動を起こし、一部は正常に機能しているから齟齬が生まれる。
システムが正常に機能していて、ただ人間は愚かだって話なら今まで登場した王と
本質は変わらない。ただスケールがでかくなっただけで。
そんなの面白くない。
戴は僻地で良かったな
陸続きなら噂が伝播して模倣犯が山ほど出てきそうだ
>>573の例を借りると
青信号で進んだら赤で止まっているはずの車に横からつっ込まれ寸前で避ける
これが立て続けに起きたって感じだよな
狂った数人の運転手に運悪く出くわしただけ(信号は正常)なのか、信号が狂っているのか、
続編が出ないとどちらとも判断がつかない
だが、信号が狂っていた方が面白いとは思う
むしろ、セキュリティーのために蓬莱では麒麟は長生き出来ない作り
なんじゃないかな
蓬莱で30年行方不明になってたら大変だもんね
>>570 ループのネタバレになってますが…(^_^;
まぁ、ここの人で未読でこれから読もうって人もいなそうだけどね。
ループ、もう一回読みたくなったw
短編二つが続けざまに出て、ついに長編が出る!?と思ってるんだよねえ?みんなも。
次号より新連載
利広の大冒険はっじまるよー
うん、もういっそそれでいいよ…
>>562 延王が話した言葉は我々には翻訳されて聞こえるから、サボるでも良いんだよw。
>>572 会社に遅刻して、後輩に迷惑かけた。
塙か慶に流れ着いてるなら、ぜひ死罪にして頂きたい。
個人的には水禺刀の試し斬りに使ってほしい。
>>589 延王の蓬莱時代にサボるなんて言葉はなかったと思われw
自動翻訳されるから、延王はサボるとは言わなくても
現代っ子の我々にはサボると聞こえるって事であろう。
>>590 茶の湯の文化の黎明であるところの戦国の世、武将が茶房にいりびたって時間を潰すことを「さぼる」と言った。
書き込むのが50分ばかり早いことは謝る。
もうサボるを日本語と思っている人も多いだろうし、いいんじゃね。
宮部みゆきとかも時代小説なのに普通に何度も使ってて驚いた事があるw
郵便番号が更新されてるわけだしある程度の政治制度や学問は輸入されてるだろ
なんたって延だよ
でも海客から伝えられるにしても遊びに行った延麒が持ち込んだにしても、
翻訳機能持っている人間に「サボる」という言葉があるのを伝えるのは難しくないのかな。
それとも『すとれす』『えるでぃーけー』のように、日本語として普通に使ってる元英単語は
天の翻訳システム的には二重翻訳無理とか、英単語までは知らねーよ!となって
翻訳されずにそのままの音で聞こえるとか?
サボるはかなり日本語として定着しているけど、天的には新し過ぎて翻訳データベースに
載ってない状態。
そういえば天の翻訳は感情みたいなものまで言葉に翻訳して伝えられるから、延麒が
言葉を知らない更夜と会話するのが可能だったって辺りを考えると、例えばの話
陽子が普通に『リストラ』って単語を使った時には、あちらの人間にはそのまま「りすとら」と
聞こえるなり、近い意味の言葉に聞こえたりするとして
陽子が『リストラ』という単語を発する時に、心の中で「栗鼠…虎…ププ」などと考えてたりしたら
あちらの人間にはあちらの言葉の「栗鼠・虎」と翻訳されてしまわないのだろうか。
新刊が出ると聞いて飛んできました!
ああ……もうそんな時期か……。一年って早い
いつまでだって、待っているから
十二国記ってコミカライズされないのかな?
講談社文庫
落照の獄 丕緒の鳥
十二国記
著者:小野不由美
2010年4月1日発行
ISBN:978-4-06-276607-4
定価(税込):58000円
もう午後だぜ?
>定価(税込):58000円
ねーよwwwとつっこみつつも
信者なら買うんだろうかと自問してしまった待つ身の悲しさ
エイプリルフールって午前までなの?
知らなかった
>>600 どうせなら書き下ろし新作までやって欲しかった
書き下ろし新作で戴の完結編だったら…58000円でも買う…かも…
この前唐突に思い出したおススメ本。
少女漫画の『BASARA』
舞台は一度文明が崩壊して戦国・幕末時代の頃まで後退してしまった未来の日本。
赤や蒼の王が登場したり、主人公の少女がある日突然、救世主という重い運命を背負わされたりと
十二国に通じる部分も多いよ。
恋愛要素はあるけど濃度はそんなに濃くないんじゃないかな。
さらに完結済なのもおススメの理由。未読の方は一度お試しあれ。
>>さらに完結済なのもおススメの理由。未読の方は一度お試しあれ。
これだけで評価が高くなるな…
圧倒的な信頼感が湧いてくるわ
十二国記の世界観に月経というものがなくて良かった
いや、BASARAでは急な月経で慌てるシーンが複数あるから思ったのだが
ナプキンやタンポンより前の時代は青梅綿を詰めて蓋をしてしのいだり
カット綿を頻繁に交換したりと頑張っていたからな
最近では布ナプキンという便利なものもあるが
げっけいに慌ててた王様と王妃と娘が居たぞ?
でもそこらへんちょっと謎が多い
産む機能がないってことは月経どころか子宮卵巣からしてないわけだし
男も行為はできても射精はしないんだよな
内蔵からして違ってくるだろうしそもそも行為が分裂してるのもおかしい
講談社文庫
●蒼天の慟哭 落日の覇王(上)(下) 小野不由美
待望の十二国記新作長編です! 泰麒失踪と延の暗黒時代が描かれていくそうで、ドキドキです。ご予約はお早めに!
mixiで見た。
某blog以外にソースがないので四月馬鹿でしょうか
カンペキにエイプリルフールだな
>>609 産めないのと無いのはイコールじゃないでしょ?
生理が来る前や閉経後に子宮が無いわけじゃない。
613 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/01(木) 19:30:06 ID:6XnzAfaO
蓬莱では子宮は使われてなくても意味のある器官だけど、
向こうでは完全に無駄な器官だからなぁ。
でも鶏は卵を産むようだから、人間にも意味なく子宮がある可能性もあるか。
つーか向こうの鶏は何のために卵を産むんだろうなぁ。
>>612 受精自体がないならイコールだよ
生理前閉経後は単に年齢の問題だろ
根本的に違う
主上の設定がなおざりだったか意図してそう創ったかだな
そんでついているモノは異なり機能もまた異なる
みどりの柱で何が行われているか具体的な描写はないしね
>>614 何回もループしてる話題だけど、進化論的な進化で人間の形になったわけじゃない世界だから
受精の有無がが器官の有無に直接結びつかないよ。
半年ぶりに来た
新刊マダー?
>>561 >十二国は人(神?)為的に手を加えられている世界なのは
>間違いないでしょ?
そんなことないと思うけどなー
上の連中だって、わからんことは掃いて捨てるほどありそうじゃん
>>614 子供を産まないからといって器官がないとは限らんな
というより、論ずるだけムダ
久々に来たが動きはないようだな
新作マダー?
無駄を楽しめよそんなこと言ったら主上の本読むのも無駄になってしまう
でもこの話題はいい加減飽きてるけどね
前スレから見てるけど、動きが無いのにこれだけスレが伸びるのってすごいな。
十二国記の世界が現実世界を元に創られたんだから、十二国住民のモデルはヒトなんだよ
だから必要ない生殖器がある
神話の「天帝が滅ぼした世界」ってのが現実世界の事で、天帝ってのは人類文明のこと
人類は一度地球文明を滅ぼしたんだけど、生き延びるために量子コンピュータ内に十二国記世界とほぼ現実な仮想世界を構築したんだよ
ほぼ現実の仮想世界は現実世界を再構築する際に継続性を持たせるための役割がある
十二国記世界は天帝システムによる現実世界への実験なんだ
その実験データを元に現実世界に多少の変更を加えて二度目の破滅を避ける必要がある
そうしてほぼ現実の仮想世界に修正を加えて、それを本当の現実に戻すのが天帝システムを作った人類の目的
もう春か・・
>>621 ムダなだけならいいけど、あの話題は不毛
ゼーガか・・・
ループネタに乗っかるけど、天の理って機械的で融通が利かないじゃん。
プログラムされた通りに動くって感じで例外には対応出来ないみたいなさ。
子作りに必要な手順もキッチリ決められてる。
男女で結婚→同じ土地に住む→里木に帯を結ぶと。
で、明記されてないけど、セックスも子作りに必要な手順なんじゃないかな。
例えるならエンターキーみたいな感じ。
「男女で結婚しましたか?」「yes」
「同じ土地に住んでいますか?」「yes」
「里木に帯を結びましたか?」「yes」
「すべての項目にチェックを入れたらエンターキーを押してください」「sex」
「受付を完了いたしました。当選は子の発送をもってかえさせていただきます」
みたいな。生殖器と呼べるかどうかは微妙だが、子作りに必要な器官は備わってる。
鈴……影薄いよう
>>628 祥瓊に比べて特技があるわけじゃないから仕方がない。
祥瓊も伊達に鷹隼でお姫様やってたわけじゃないってコトだ。
しかし,鈴も仙籍こみで100歳くらいになるはずだが,精神的にあんまり成長しないな。
鈴はきっと掃除が得意なはず!
>>630 掃除か…それじゃあ,目立ちようがないな。
鈴はジャガイモの皮むきが得意なはず。
ジャガイモがあるかわからんけど
>>632 ジャガイモの皮むき…地味すぎる
なんか外交がらみでぱーっと活躍するとかそういう能力はないのか?
切れると王に直訴します・・・・
635 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/02(金) 21:23:07 ID:TrRxqb6N
土壇場での度胸と行動力を評価してあげてください…
いつかそれが外交面で活きてくるから…
度胸な…拓峰での反乱でも住民の反発を抑えるのに口火を切ったのは祥瓊だからなあ。
華胥の幽夢の短編もyomyomみたいに掲載されたのを集めたものなの?
手元にないからわからん
「冬栄」はIN☆POCKET2001年4月号
「華胥」はメフィスト2001年5月号
「乗月」「書簡」「帰山」は未定稿をもとに書き下ろし。
とのこと。
鈴は采王と面識があるのだった
>>638サンクス〜
てゆーことは、この流れでいくと新刊もあながち夢物語というわけ
ではないんだな
後、何年かかるのやら・・・・
鈴が皮むき上手なのは、ジャガイモだけでは無いはず
>>610 四月一日過ぎたけどコーエーぽいタイトルだな
Koeiじゃなくて光栄とかコーエーのころの
十二国記シリーズにしては、訳わからん度が低いタイトルて感じ
『月の影 影の海』『風の海 迷宮の岸』『黄昏の岸 暁の天』に比べると
内容がはっきりし過ぎていて、モロにガセと言う感じなので
結果は努力賞ってところかね
蒼天の雲 黄海の風
鈴に文旦むいてほしい
美味いんだけど、むくのが面倒
100年前の農民の娘じゃあ、珍しい知識も技術も期待できないしねえ。
王様の側近として具体的に何の役に立っているのでしょうか。
話し相手?
妄想モードの鈴
陽子が日本語を懐かしがる時に同じ日本語で遊べる娘役
仮に謀反を起こされても被害度が小さいので信頼のおける下女
まあ、夜中に短剣持って枕元にやってきそうにない
という信頼が大事だから
景麒 : 主上、刀と添い寝をするのはおやめください。
100年前の農民の娘と最近の女子高生がまともな会話が出来るとは思えん。
日本語で会話っていっても二人とも仙籍じゃなぁ
普段から本人的には日本語しゃべってるんだから変わらないだろ
まあ,同じ下女でも鈴としちゃあ,梨耀のところにいるより,陽子のところにいた方がマシかねえ。
>>656 陽子は神籍,まあ大した間違いじゃないが。
100年前の歌というと、うちの爺さんが子どもだった頃だから
「鉄道唱歌」とか「青葉茂れる桜井の」とかかな
汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり……
ってやつだった
>>660 今から逆算するなら120年前のが近いんじゃなかろか
おれがもし生まれも育ちも十二国の王だったら、蓬莱生まれの王が二人も
いたら不安をおぼえるだろうなあ・・
いつか蓬莱の民に十二国が乗っ取られるんじゃないかって
連投すまん
王の意思ではなく、禁軍将軍とかが勝手に他国を侵略したらどうなるの?
独裁国家の誕生?侵略された国は天意に背いてるわけではないから、天災が
おこったり妖魔が出たりとかはしないよね?肥沃な土地をそのままいただけ
るのかな?やったもん勝ちか〜w?
渡ろうとして虚海は渡れるもんじゃないし
山客の中国にいる子供に国民の血税で子供手当も支給しないから大丈夫さ・・・
将軍を任命したのは王だから任命責任も管理監督責任は王にあるだろうねぇ
それに王自身でなく朝廷の意向で判じるケースもあるっぽいし、
侵略に至るプロセスは関係なく「侵略した」というカタチが整ったらアウトと思う
・・・なんて考えると、
戴が荒れてる原因は驍宗&阿選の王将軍のコンビプレイかも
俺は驍宗黒幕だと思う
それならとっくに失道してるはずだろう
柳だろ
黒幕は黄海の竜王
凄いね、大量規制であちこち過疎ってるのに
ここはそれなりにレスがついてるw
新刊マダーするために幾つか手段がありますから
>>668 実はおれもそう思うw
王も麒麟も生存していて何の落ち度もないのに国が荒れるはずない
どちらかが道をはずすことをした
生存してても玉座だか国内だかにいなければ荒れるんじゃなかったっけ
陽子の時に尚隆がそんなこと言ってたような
玉座につくまでのはなしじゃなかったっけ?
天勅うけたあとは延王のように各地を旅してまわったりできたはず・・
麒麟なんかはしょっちゅう蓬莱にw
そりゃまったく出られなかったら大変だからな
旅行やちょっと離れるぐらいなら大丈夫なんだろ
長く留守にしたり統治を放棄した場合に適用されるって感じで受け取ってたけど
スマンそうだったか・・
もう一度一から読み直してみるw
郊祀が止んだからでしょ。出歩いてる延王だって王の務めである祀りはサボらないはずだよ。
郊祀は大事だけど、芳みたいに仮朝がしっかりしていれば
王不在で郊祀がなくてもゆっくりと沈む事が出来るのだから
郊祀がないだけで急激な荒れ方をすることはないだろう
国は九候と王の双方が欠けてはいけない、
王不在なら九候全員が国にいること。
システム上、王のいない期間は避けられないから、
九候みたいな上位仙も王ほど絶対的ではない何らかのバランサーなのかも。
でも王と麒麟が両方倒れた時って、国に九候揃わないような・・・
両方倒れることがるのも基本だろ。
例に挙げてる国も麟は殺されてるはずだし。
沈む国は麟であることが多い。w
ショタ好きな作者にとって、少年を殺すのは趣味に合わなかったのか?w
あれ?と思ったので調べてみた。
「ただし,九侯と王の双方が国から欠けてはならぬ。天綱には,王がなければ九侯の全て,
王があっても九侯のうち余州八侯の半分以上が在らねばならぬとあるが,これは天の条理で
あると心得てもらいたい。ここでの『在る』は,国にいる,という意味だと解釈さなれよ。余州八侯
の半数――四侯以上が一時に国を空けてはならぬ。」(『黄昏の岸 暁の天』講談社文庫版,p277)
ということだ。つまりは,九侯全員(八侯と麒麟)が揃ってない場合は,天綱に悖るので,必然
国が傾くってことなのかな?
芳国の場合だと,王と麒麟を欠いて,八侯がいる状態だが,月渓が国に出向してる間は七侯
しか国にいないからダメだな。月渓が仮王になったあとは,さすがに新しい恵州侯を任命し
たんだろうが。この場合,「仮王」は上記天綱の「王」に入るのかな?
684 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/05(月) 08:50:22 ID:e63bbyVd
仮王は入らないんじゃないかな。
じゃないと王が王である意味がない。
仮王は王扱いにはならない
それが認められるなら麒麟は要らない
それから月渓が国に出向してても、国内にいるなら恵州候として数えると思う
何らかの手続きをとるまではそのままなんじゃないかな
処理上は○州候のままって感じ
仮王は自称扱いで、正式な肩書きはなし
多分雉の足を使ったりするのは誰でもいい
なので芳国は王と麒麟不在で、現在「在る」のは余州八候
ということで「王が欠ける」ので八候でもアウト
王がいなくなると麒麟は昇山を待つので国にいない
だから王がいない国は荒れるんじゃないかな
麒麟と八候がいれば維持は出来るのかもしれないが、王がいないと麒麟は30年くらいで死んでしまうので結局探す必要がある
麒麟が死ぬと生まれるまで数年、成長に数年かかるんだから、王なしはうまくいかない
つまり、麒麟は自国で王を待てよって事になるな
わざわざ巣に戻らんでもいいだろうに
多分システム的には昇山は必要ない…(人格形成、王になってからの心構え的に必要なのかもが)
一人目の王が死んだ場合は蓬山には戻らず自分で探すんじゃないかな。
二人目を昇山で見つけた例ってないよね(書かれてないだけかもしれないが)
余州八侯の半数――四侯以上が一時に国を空けてはならぬ
ってあるけど、余州って麒麟の州以外の州だよね。
4人残ってればいいんだから、四侯以上ではなく
五侯以上が一時に国を空けてはならぬ
ではないのか?
天綱は「王があっても九侯のうち余州八侯の半分以上が在らねばならぬ」
だからな。
でもって,
>>686の「余州八侯の半数――四侯以上が一時に国を
空けてはならぬ。」は碧霞玄君による解釈。
つまりは五侯が国内にいなければならない。
しかし「王が『あっても』」の「ある」は「国にいる」の意味の「在る」なの
だろうか?それとも,天命のある王が在位しているという意味だろうか?
後者なら,王が外遊しているときは州侯を国外に出せなくなるが。
すまん。解釈間違った。
「王があっても」の解釈如何だな。
「国内にいる」とするなら,つまり「王」が国内にいる場合は統治が
行き届くから諸侯の半数が一時的に不在でも構わないとも読めそうなんだが
…そうすると尚隆と六太が一緒に国外を出歩いていたりするのは天綱に
ひっかかりそうなんだよな。
「在位している」というのであれば,王の在位によって国が治まるから,
諸侯の半数が一時的に不在でも構わない,ということになるかな?
しかし,そうすると「在る」というのは「国にいる」という意味との
つながりが弱くなるんだよなぁ。
でもって,王が「ある」場合の,首都州の扱いが特別扱いになる理由も
よくかわらんな。
689 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/05(月) 11:10:42 ID:X1fE+mCW
タイキ迎えに行った時は大丈夫だったんだ・・・
690 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/05(月) 11:51:19 ID:e63bbyVd
>>686 見つけたのは結局蓬莱だったけど、
でも景麒は予王が亡くなったあと蓬山に戻ったんじゃなかったっけ。
蓬山に帰っても景麒は仙だからもう年はとらないよな
そのまま女怪とイチャイチャしてればいいのに
女怪とイチャイチャってマザコンやん…
ロリコンの景麒なんて想像できない
王が在るといるとかいうややこしいあれは
王が空位の場合に諸侯が結束して他国を攻めさせない
単純にそのためだけの縛りに見えるがね
頑丘 ロリコン
李斎 ショタコン
供麒 マゾヒスト
陽子 男装
範王 女装
楽俊 露出癖
珠晶 SM女王様
尚隆 無頼漢
六太 おさる
鈴 腐女子
鈴の時代に腐女子いないだろ
つかなんで腐女子?そんな嗜好の描写あったっけ?
ないね・・・
痛い妄想娘だから?
清秀、七輝あたりとからむから?
鈴は腐女子じゃなくてレズだろう
陽子や祥瓊とのあんなことやこんなことを想像して悶々としてそうだ
そういうのはエロパロでやってくれ
つきあうとしたら祥瓊が一番サバサバしてそうでいいだろうな、遊びには
浪費壁ありそうだし結婚は避けたいが
鈴はヤバイね重そうだし
ヘタな分かれ方すると包丁持ち出すタイプだよこの子
精神的に依存的だから、子供の親になれそうにないし
陽子は自分をしっかり持ってるタイプだから、家庭には一番向いている気がする
逆に女っぽくないので遊びで付き合っても面白くなさそうw
以上童貞27歳の妄想でした
キモイですー
向こうからお断りだろう
つか二次元のキャラ相手に自分がつきあう妄想とかキモすぎ
小説の登場人物って2次元なんだろうか?
少なくとも1次元でも3次元でも無いのは確か
現実にいないキャラと妄想だから断られない
断られないからキャラで妄想するんだと思うが
だからそれがキモいっていうんだが
盛り上がってまいりましたw
お前ら夜はこれからだぜYYYYYYYYYYYYYEAH!
ちなみに首相はカレシと二人きりになるとしなっと従順になるタイプな
たまらん
まぁ腐女子も尚隆で想像してオナったりするんだからどっちもどっちだとは思うよ
尚隆はイイ男なんだからしょうがないよな
ところで楽俊はねずみに欲情したりするんだろうか
>713
獣形のときは。
ということは、麒は麟に、麟は麒に欲情するのか。
715 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/07(水) 10:38:51 ID:/LE29alD
結婚するなら李媚か三太の女の人でしょ
個人的には戴の冬官長を口説きたいけどw
規制なんだぜー
欲情とか、生々しい話が無縁の世界だよな。
いつか作品の中にそーゆーの、出して欲しいもんだが…
主上の世界観にそーゆーのは無いんだよ
女性であるだけに、出産の苦労から解放された世界を作ったんだろ
あと、血のつながりって物も希薄に出来るってのを利点に考えただろうし
722 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/07(水) 20:20:20 ID:3lG1CNF8
麒麟が王に欲情するなら予王の悲劇はなかったはず
あの淡泊な景麒に欲情とか…
ってか女が子供を産まないのなら、欲情とか性行為ということがすべて
無意味だよね、今更だけど。
快楽を得る手段以上の意味はないが……
登場人物のほとんどが高潔で快楽に耽るような不道徳な人柄ではないからな
景麒はショタ専
>>723 欲情にも性行為にも意味がないのに、振り向くなよ、障りがあるから〜
なんだよね。
そもそも陰部ですらないのでは?って思ってしまうが。
だから 障り なんです。
そうはいっても遊郭はあるわけだし、こっちの世界と同様の「性欲」(といってよいかワカランが)
はあるんでしょ?
>登場人物のほとんどが高潔で快楽に耽るような不道徳な人柄ではないからな
そこまで言い切ると逆にイタイです
元々、リアル処女とその裏返しで年少童貞がメインターゲットの小説ですから
明確な性描写はオミットです
まあ,尚隆がそんなガラではないことは間違いない。<高潔
おそらく十二国記の世界の性交は、こちらほど快感がないとみた。
マッサージくらいのレベルじゃないのかな?
そー考えればあっちの世界の人々があまり性交に関心がないのにも説明
がつく。
それはないとオモワレ
貴重な娯楽ですから
その手の玩具も豊富でしょうな・・・
高潔そうに見えたって、どうせ浩瀚も朱衡も官邸に帰れば妾の2,3人囲ってんだよ。
陽子も後宮にお気に入りを侍らすようになるわけですね。わかります。
話しを戻すけど、舒覚ネーチャンがあれほど景麒に恋着したのは
Hしたけど景麒が自分だけを見てくれないのが耐えられない
という解釈おK?
景麒は発達障害でコミニュケーション能力、シンパシー能力0なので
舒覚の女心が全くわからない
玉葉に諭されてようやく舒覚が自分を求めていることをなんとか理解
で、舒覚を抱いた。ここまでは良かったけど
舒覚にしてみれば「これで景麒は私だけのもの」と思ったのに
景麒は他の女官にも目線を送る
実際のところ景麒が女官に送る目線は単なるモノを見る目線なのだけど
恋に狂っている舒覚にはそう思えない。なにしろ景麒は発達障害で
舒覚が自分に対してどんな感情を抱いているのか理解できないから
それで舒覚は余計に誤解して道を踏み外し続ける
というカンジて゛
>737
単に下手だったとか、早かったとか……
キモ
まぁまぁ
様式美
エロパロに逝け
>>735 多分そいつら結婚してないから妾も存在しない
>>742 籍を入れてない(本妻じゃない)女は妾。本妻がいるいないは関係ない。
規制解除記念に
新刊まだー
十二国記に性描写なんぞ求めとらん
じゃぁ何を求めているのかな
ケツ毛の正しい抜き方
尚隆が困っている姿が見たい
妾は本妻の反語だろ
戴王は恥をかくことを嫌うので、いまだに延王に負けたことが心の片隅に
残り続けている。
だから今度は延王よりさきに自国を滅ぼしてみようと思った。
・・ないなw
あせんが変な術で操ってましたでいいよもう
>>749 だから妻じゃないn扶養女性だって。なんかしつこいな。
本夫でない扶養男性は?
愛人
扶養妖魔とか不用ニューハーフとか浮揚マジシャンとかは?
もういいやw
今の状態で終わっていいよもう
小野さんお疲れっ 完
>扶養妖魔
ろくた もしくは バター犬
>不用ニューハーフ
マツコ・デラックス
>浮揚マジシャン
ワイヤーアクション
新刊マダ〜
>>667 マリオとルイージをイメージしてしまったw
姓が同じだし
まさか次王にも絶対なれない事に絶望して荒れたわけじゃないよな阿選
>>753 間夫とか間男とかかな?
ちょっと違うか・・・
何の話をしてるんだろう
書き下ろし100冊マダー?
早く楽俊を卒業させて
尚隆って蓬莱にずっといたとしても子孫残せなかったのかね
胎殻っつってもさ、要はこっちでの“実体”だと思うんだよね
だとすれば尚隆も陽子も子供を持てた可能性はあるんじゃないか
766 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/09(金) 21:07:31 ID:1Pl21BqC
自分が胎果だと知らないまま平穏に一生を終えた人もいたでしょうね。
それとも胎果は蓬来ではすべからく生き難さにに悩み続けるんだろうか。
養子を取ります
黄昏読むと桓?って陽子がポロッと発する
蓬莱語によく触れてそうだから気が付いたら自分も使ってそう
ストレスとかの単語は数百年後は慶国では普通に広まってたりするのかな
>>766 そういう人の方が多いのでは
王か麒麟でないかぎり、お迎えも来ないしねぇ
栗鼠虎という半獣は跋扈しているのだが・・・
怪孤や痘酸も跋扈しています
風の海で驍宗は禁軍から将が一人欠けるがどう思う?
なんて李斎に尋ねてはいたけれど
蓋を開けたら阿選以外は驍宗の麾兵と李斎が将軍職を独占してたんだね
罷免食らった人たちはどこに行ったのか、その部下たちは?と考えると
クーデターの成功が不思議ではなくなってくるな
革命じゃないのか? あれ
>>772 でも、天綱があるから王の暴走は許されてないけど、基本十二国は王の独裁政権でしょ。
クーデターを起こす前の阿選だって周りからは驍宗の麾兵だと思われていただろうし。
王の息のかかった部下を要職に据えるのは十二国ではよくあること。
そもそも、前王は政治的にはそこそこ出来た王で優秀な人材を多く残してるから
王の不在が長く、官たちが腐りきっていた他国と比べたら粛清と言ってもたかが知れてると思うんだけど。
腐った官が少なかったせいで一気にやりすぎたってのはあるかもしれないが。
それに、驍宗は阿選を警戒していたふしがあるし、警戒しておきながら阿選を残したのも
阿選ががいない隙に粛清を行ったのもクーデター封じって感じがするんだよなあ。
結果的に阿選はその上を行ったわけだけど、クーデターが成功する確率は低かったと思う。
ttp://thanks-many-thanks.blogspot.com/2009/12/blog-post_14.html 「玻」は巷に溢れている。
また、本文の中に「玻」が出てくる10代の少年少女向けの小説やゲーム小説の発行部数もいくつかを例に挙げると、
出版社 題名と証拠番号 発行部数
角川ビーンズ文庫 彩雲国物語(全18巻)
(甲28) (非公開)万部
角川書店 (非公開)様 11月9日回答
講談社X文庫 都南の翼 (甲28) (非公開)万部
講談社文庫 11月9日回答
講談社X文庫
玻璃色の迷宮(甲28) (非公開)部
講談社文庫 11月9日回答
講談社文庫
講談社X文庫 十二国記 風の万里 黎明の空(甲28) (非公開)万部
講談社文庫 11月9日回答
講談社文芸文庫 測量船(甲28) (非公開)講談社文庫 11月9日回答
これらの小説(中学生の長男、高校生の長女が読んでいた上記の小説等の
中から出てきたものであって、高等裁判所が言う「非常な努力」で見つけたも
のではない。そもそも意図して一つの文字を探すのに書籍を探したと考えるこ
と自体が随分と荒唐無稽な考えである。そんなことで見つけ出すのは不可能
である。)だけでも、500万部以上に上る。
十二国記に彩雲国じゃ説得力に欠けるぜw
それなら京極夏彦だっておkになってしまうじゃまいか
図南の字が間違っているあたり、漢字に対する感覚が鋭いとは言い難いな。
玻璃って書くと時代がかって見えるから
作家が好むってだけだろ
人名漢字で「玻」はありだと思うけどね。
桓たいなんか変換できねーじゃねーか。
裁判まで起こすことか?とは思うが
瑠璃がいいなら玻璃もいいじゃんな
動物園でカピパラを見てきた。
楽俊ってあんな感じなんだな・・・
2足歩行するのかカピパラは?
>>766 ここ数十年の先進国ならともかく、
一昔前なら生きるのに忙しくてその程度のことで悩んでるヒマないだろ
ショウリュウを見りゃわかるだろ
1ケ月 150時間残業の私が通りますよ・・・・・蓬莱は先進国では・・・
高里は麒麟のせいか相当浮世離れしてる印象だが、
蓬莱時代の陽子の鬱屈は思春期にはままある悩みだと思うわ
読者が感情移入しやすいのもそれだけ等身大で描かれてたからだと思うし
蓬莱時代の陽子は山岸凉子の「天人唐草」を彷彿とさせるものがあるが
蓬莱にいたままでも本人次第で変われた可能性はあるよね
高里は無理だったと思うが
>>737 遅レスだが、実際は麒麟てエッチできないんじゃないの?
燐はまぁ無理矢理系はありかもしれないけど、麒は勃たなそう。
そういう情動がない生き物な気がする。
ゴーストハントのナルも裏設定で不能らしいし、
主上だったら麒麟も不能設定してそうな気がする…
血が出るしな…そもそも清い行為ではないだろうし
根本的に穴が開いてないと思いますよ
つるつるですね
いや毛は生えてるかもしれませんけど
似たような例で
昔「Dr.スランプあられちゃん」という漫画がありましたが
その中で「ガッちゃん」という天使(後でわかる)がでてきます
「クピポ」としか話さず、赤ん坊の姿をしているのですが、
千兵衛博士が風呂で体を洗ったときに
「ない!なにもない!」と叫んだのは有名です。
突然ガっちゃんが出て来て笑ってしまったw
なついな
ドラゴンボールの話題は絶対阻止
思ったんだが、陽子が常世にきた直後
翻訳に気づかなくてずっと日本語だと思ってたって言うの無理がなくね?
聞こえる音が日本語だったとしても発音が違うんだから口の動きが違うだろ
映画の吹き替えみたいな不自然な事になるはずなのに
気づかないってありえるんだろうか
多分認識の問題
違う口の動きをしていても、それが正常と思えてしまう
私が大好きな某漫画のヒュプノとかそんな感じ
>>786 >ゴーストハントのナルも裏設定で不能らしい
kwsk
>>792 どうりでアニメに出てくるやつは日本人じゃないと思ってた
あれは蓬莱人とか常世人です。日本人ではありません
797 :
794:2010/04/11(日) 12:53:20 ID:Sz7p7N5z
ググったら分かった
主上スイーツかよ
>>784 それは単に仕事が忙しいんであって、
生きるのに忙しいわけじゃないのでは?
>>787 初めてでも、血なんか出ない女性は多いよ
>>786 そもそもあっちにセクロスなんて存在しないんじゃね
子供は祈ったら木に出きるし
下半身はトイレ以外で用途ないと思うんだが
子供も作れないのに、ただの快楽だけのためにあるパーツだとしたらイヤすぎるw
801 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/11(日) 14:33:10 ID:pfC/1Fzv
>>801 実際に中でやってることは膝枕で耳掻きレベルかもしれん
で、「女郎」と言う言葉も耳かき屋を指すと?
垢かき かもしれん
耳かき程度で風俗扱いなら
裸のネズミに後ろから抱きつくのは変態行為だな
逆じゃね?裸のネズミが後ろから抱き付いてくるんだろ
あのネズミに抱きつける風俗があるのならぜひ行きたい。
つディズニーランドで練習
ネズミは獣形のときフリチンか?フンドシか?
ハムスターって結構きゃんたま目立つんだよね
楽俊だってまだ若いんだし朝勃ちぐらいするだろ
ネズミはしないんじゃね?
人間とは体の作りが違うし
でも半分人間だし
>>803 キャバクラ程度の風俗ってことはないのかな。
そもそもなんで「性交渉が存在しない」と考えるのかが謎だ
原作を読んだ素直な解釈は、常世人も普通に性交をするって事だろう
でないと売り飛ばされそうになった陽子のショックも的はずれになるし
達姐が海客は親兄弟が怒鳴り込んでくる事もないから好都合って言ったのも
身を売る商売だからじゃないかね
リアル処女と無毛童貞に性交渉というものは存在しません
蓬莱出身の尚隆が、膝枕耳かきレベルの風俗に入り浸るわけもないだろうしな
どうでもいいけど常世に性行為があるかないかってこのスレだけでも何度目の話題?
遠甫が野合で十分だって言ってたから、当然性交渉はあるんだと思ってた。
辞書的には野合=フリーセックスだよね?
全身マッサージを生業にしているんだよ 緑の柱の館は
>>815 そういえば陽子って十六くらいなのに水商売や風俗の知識あったんだな
意外とムッツリかもw
てか常世に行く前の陽子ってどんな子だったんだろうな…
周りの目を気にしてる大人しい子だったんでしょ。
しかし、当然女性の月のものは無いのだろうと推察できる。
823 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/12(月) 06:22:51 ID:B4RoO0mj
木に出来た子供に愛情が持てるのか
初読時からの疑問
斧スレがラノベ板の上に上がってるたびに、
もしや新刊が??と時めいてスレを開いてしまい、そのたび、ああまたか・・・orzとなる
もうね、新刊でたとき以外age禁止にしろと・・・
16歳なら保健体育をはじめとして、その手の知識は十分あって当然だと思う
826 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/12(月) 09:56:22 ID:kTuYCJK3
通ってたの女子校だしな
書き下ろし短編が2つ出たんだし、そろそろ短編集でも出るんじゃない?
まだちゃんと書かれていない国は瞬、範、巧、奏っすかね。
全部をちゃんと書く気はないんじゃない?
キリないし
>>820 知識の量や質に差はあれど、16ともなれば普通はあるだろう
ないほうがむしろ変じゃないか?
漫画やスケベ雑誌じゃなくても、文学小説読んでりゃ色事は出てくるし
>>823 子供が欲しい夫婦にしか授からないしくみだから、むしろ常世のうっかり妊娠よりは…
子を持つのは天に人格を試されるという認識みたいだしなぁ
天に人格が保証されているから複数の子連れの再婚は歓迎されるというのはいいよね
ただ生まれたのが半獣だったりすると、悲しい話がありそうだ…
楽俊の父ちゃんの話が読みたい
奏の宿屋の一家が巷の事件を解決したりする人情物が読みたい
カピパラよりヌートリアぽいのかな
カビバラとヌートリアの区別がつくなんて動物マニアだな
ヌートリアのほうが、よりネズミっぽいかな
っつか俺の頭ん中では普通に直立ネズミだ
アニメのせいかもしれんが
>>830 半獣は多分授かっても良い親にしか授けられない
ただし国の意識があるから親がどれだけ出来た人でもどうしようもないこともあるな
主上的にこちらの遺伝的ハンディキャップ持ちのかわりのメタファーなんじゃないかね
>>823 尚隆が、常世は親子の関係が変だと言っていたから
やはり蓬莱とは親子間の感情に違いがあると思う
作中に具体例が無いどころか、
家族の描写自体は蓬莱と変わらないので違和感はあるが
遠甫にしても、子を持っても良い事は無いって言ってたし
こっちのような「自分の子が欲しい」って欲求で作る事はなさそうだ
なので一般的な親子関係はかなり淡泊かもしれん
837 :
830:2010/04/12(月) 20:03:17 ID:puI77CnU
>>830 今更だが自己レス
×常世のうっかり妊娠よりは…
○蓬莱のうっかり妊娠よりは…
自分の遺伝子と関係ない、まったく似たところもない子供ができるんだから
蓬莱の「血縁」とはちょっと違う感情になりそうだね
「子を通して天に仕える」ってあったし、あちらの子育てはすごく修道的な側面がありそう
あっちは第一次産業が国の経済の基盤で民の大部分が農民だから
子供は単なるお飾りじゃなく実質労働力として期待されてるはずだけどな。
尚隆が親子関係が蓬莱と違うと言ったのは、
血の繋がった子供は自分の財産を伝え家を存続させるために作るっていう
(特に昔の)蓬莱の常識が通じないってことじゃないだろうか。
現代人は昔ほど家意識がないから、常世の親子関係も理解しやすいかも。
さすがに親子間の情や本能は同じだと思う。
生物的にはこちらとほとんど同じだし、だとすれば子供をかわいがる本能も変わらないよ。
ただその情を説明する「神話」がこちらと違うというだけでは。
>>828 全部書かないって、公式なコメントであったんじゃない?
そう、元から全部の国を書くつもりはないと断言していたよね
全部の国は書かなくていいから
宙ぶらりんの戴編は終わらせて欲しいぜ…
>>838 金持ちや商業やっている親子でもない限り、
給田されたらキッパリ親離れ子離れだから労働力ではないと思う
老いて働くのがきつくなっても、その頃には子供は出て行ってしまう
もともと国からの給田は1人でもやっていける分以上には貰えないだろうし
それ以上に田圃を買える人なら楽俊母や家生みたいな人を雇う
子供を作るのは、そういうモンだからじゃないか?
ウチの親世代くらいまでは結婚して子供がいて一人前、女は20歳前半で結婚するのが普通、
年頃になったら親戚や近所のババが頼んでもないのに見合い相手世話しようとする、
で、恋愛でも見合い結婚でも子供は労働力じゃないし愛情もあるだろうし・・
結構最近までは何のために結婚するのかとか、わざわざ考えてなかったんじゃね?
国からの給田というベーシックインカムと、子供がいれば人格者という迷信だけで
本当に農村部で子供が増えるんだろうか。
子供がいればいるほど食い扶持が増えるだけ、収入は夫婦二人分ギリギリ、
これじゃ、いくら子供が欲しくても持てない日本のワープアと同じで少子化が必然になる。
自分で開墾して収益を蓄財するくらいの経済活動ができなきゃそもそも子供なんて無理だろ。
子供が巣立って管理できなくなれば、資産として売却すればそれでまた収入になるし。
まあ、作者が社会経済学的な視点ではこの世界を作ってないっぽいから、
実際は経済的な背景は無視で迷信だけで子供作ってるのかも知れないが。
子供手当が支給されるのです。
>>843 人口の増加を想定してない社会だから
子供つくりたい人だけ、好きなだけ作るくらいで
社会が維持できるんじゃないかと思う
>>843 人口は天が配分・管理してるから過剰に増えることはありえない世界で何言ってんだ?
親がいなくても里家がある
20になったら国から土地が給付される
そして死んだら取り上げられるしくみなんだろ
普通に農民で生きて死のうと思えば王が乱心したり国さえ荒れなきゃ問題ない
>>846 誰も過剰に増えないことを心配なんかしてないが。
そもそも人口維持ができないだろうといってるんだけど。
そっちこそ何言ってんだ?1行目以外何が言いたいのかまったく意味不明。
里家があるからなんだって?親がなくても子供が自然発生するとでも言いたいんだろうか。
いくら天が計画的に人口を統制してるようでも、人間側が子供を望まなきゃできないんだから
経済的にも子供を育てられる余裕がなきゃそもそも子供って減っていくもんじゃないの?
こっちみたいに作る気なくてもやることやればできちゃうような世界でも少子化は起きるのに。
それこそ国全体で見て人口が維持されても、農村からは人が減る一方じゃ国は成り立たない。
都市部で育った人間は給田を受けてもよっぽど食い詰めてなきゃ今更農業やるとは思えないし。
絶対死なない仙が役人として国に最低限必要数はいるから国は潰れない
良い王を得て時間をかけ国が治まり人々の心が豊かになれば民は勝手に増える
ほぼ死に絶えた延が500年であそこまで豊かになるのだから時間が解決する問題
一時期の少子化はあっても子を増えないことはないべ
基本的に産業革命は起こりようが無く農耕が糧の全てで
与えられた土地からは動く者自体が少ない体質で都市部も何も無いと思うがね
食うに困ったら土地さえあれば生きるために耕すぐらいそんなに苦しいことか?
つまり子供が欲しい欲しくないは経済状態関係なく、「心の豊かさ」に依るってか。
なんか根本的な問題をスルーして精神論的少子化対策振りかざしてたどっかの党の大臣と同じだな。
上記読んでて思ったのが、心の豊かさ、っていうか、
国民に「子孫繁栄は尊いこと、素晴しいこと」って意識がしっかり根付いてるんじゃないかな
実際常世では子供を持つのは天に親として認められたって感覚みたいだし
だから、国が傾いて苦しい時は自分達が生きるのに精一杯で人口の伸びは低いけど、
国が豊かになれば、増えていくって感じかなと思った
>>849 いや経済状態と心の豊かさは比例するだろ
常世はどんなショボイ王でも玉座にいれば国は安定するシステムだから、
いろんな意味での「豊かさ」の拠り所が蓬莱とは異なるというだけで
国が荒れだしたから子供は当分願わないでいようとか、新王が立ったし
落ち着きそうだからそろそろもう一人、とかは普通にあるだろう
人口を維持できるだけの里木数っ・・・
難しい設定なんだよね
子供が木になったあとに両親が死んじゃったらどーなるの?
取りに来る人がいなかったらしぼんじゃうんだろうか
心の豊かさ云々より、もっと現実的な理由で子供は必要だと思う。
貧しい農民の場合、ある程度まで子供が育てば立派な働き手になるし、
上の子が下の子の世話をするから育児も楽。
義務教育などないから、学費も不要。だから、貧乏な農民ほど子沢山。
王が倒れて口減らしが必要なときは、働き手にならない小さな子供から間引いてく。
実際に貧しい国では学校にも行かず昼間から働かされる子供が問題になってる。
病気で働けない親に代わって子供が一家の大黒柱なんて場合もあるくらい。
それに、死んだら財産は国が没収する仕組みだけど、生前贈与は可能。
国に没収されるくらいなら全財産を子供に譲って老後の面倒見てもらった方がいいって考えるんじゃないか?
子供の数だけ国からの給田も増える=財産が増えるって事にもなるだろうし、
兄弟全員で畑を売って、その金使って一家で商売を始めたって良いしなぁ。
855 :
854:2010/04/13(火) 03:04:26 ID:vyjUlUH9
読み返したらわかりにくかった。
>実際に貧しい国では学校にも行かず昼間から働かされる子供が問題になってる。
>病気で働けない親に代わって子供が一家の大黒柱なんて場合もあるくらい。
この2行はこちらの世界での現実。
>>852 里木は王宮の枝を接ぎ木すればいくらでも増やせるはず
ただその国の里木はその国の土地でしから増えないとか言う設定があったような
何か妙なのが沸いてるな
>>854 >貧乏な農民ほど子沢山
いくら親が願っても卵果が生るとは限らないんだがね
むしろ子沢山にならないよう制御していても不思議はない
>>857 数年我慢して育てるだけで、ささやかな食費で雇える従業員になるんだよ。子供は。
1人育てるのに数千万かかるようなこちらの世界とは違う。
戦力になるまで上手く育てられれば良し。
もし育てられなくても売るか間引くかすればいい。
自分が食べるのにも困るほど困窮してれば別だが、畑があって家族が食べていける程度の
野菜が取れるなら、卵果が実るかどうかはわからんがとりあえず里木に願っとくね。
投資みたいなものだろ。
現実の戦前だと、むしろ女が生まれたほうが
売って金になるから喜ばれたがな
貧乏人の子沢山…
娯楽がナイからソレしかないんだと認識していた
働き手が欲しいなら、おしんの母ちゃんも冬の川の中入ってまで
おろす必要がないわけで…
蓬莱のような結果的に子沢山になる要素があんまりないよな常世は
どんな貧乏人でも一人が一生生きていけるくらいの土地がもらえる
子供に継がせるような財産は持てないことになっている
娯楽としての性行為はあるかもしれんがそれで子供ができることはない
むしろ子供が多いのは珠晶んちとか奏王一家とか、裕福で余裕のある家庭じゃないのか
だよな。そもそも子沢山で得する事があれば
遠甫が陽子に話した時に話題として出てるだろう
なのに子を育ててもあまり良い事は無いってのが
遠甫の結論だったんだから
蓬莱とは相当違うと考えるのが妥当
>>860 おしん見た事ないけど、貧乏農家では嫁も立派な働き手なので農繁期を避けて
子供を生むって聞いたことあるよ。
冬の川で堕胎しようとしたなら、生まれるのは遅くても秋でしょ。
刈り入れで忙しい時期に嫁は腹がパンパンって事になるじゃない。
それに、出産時に母親が死ぬことも多かったし。
十二国では卵果に子が実ってる間もバリバリ働けるし、出産で死ぬ心配もない。
子が給田を受けたら親は自分の畑を売って子供に全額譲れば国に財産を没収されることもないと思うんだけど。
>>863 里家で普通に親無し子引き受けてたじゃん
蘭玉も桂々もその口だろ
>>863>>865 >>853は親が卵果をもぎる前に死んだらって意味でしょ。
卵果を里木からもぎれるのは帯を結んだ親だけ。
その親が死んだら、卵果をもぎる人がいなくなる。
じゃあ、育った卵果はどうなるの?って話。
>>853 ゴメン、疑問は里木になったままの卵果か
しぼむか、腐るか、誰か哀れに思った村人がもごうとして
天帝が人格を認める人ならもげるとかかな
>>864 やたら常世人も相続財産に固執してることにしたいようだが、
蓬莱の感覚で「こうなはず!」って決め付けてもねぇ
あちらではタダで土地をもらって死んだら返すのが前提
子供は20歳で給田受けたら独立して暮らす
大多数はそういう価値観で生きているであろうことがなぜ気に入らないのか
少子高齢化の話でしょ?
子供を持つことに旨味がないから少子高齢化が進んでるはずって意見に
旨味はあるじゃんって言ってるだけだけど。
だからその「旨味」とやらは基本設定からしておかしいんじゃねって話
作中の人物(遠甫)が「子を育ててもあんま良い事ない」って言ってるのが
答えじゃないのか
>>870 それって子供を持てない陽子を慰めるための台詞じゃないの?
遠甫は「王の子供は国民だ」とも言ってる。
一人の王が長く善政をしけば自然と人口は増える。
つまり『子供(国民)の数で親(王)の資質がはかれる』
それが民の間に広がって「子供が多いほど人格者」って考えが
一般化したんじゃないかと思うんだよね。
子供を持つことに旨味がなければ、たとえ王が善政をしいても人口は増えない。
(一般人には寿命があるから当然)
人口が増えないなら『子供(国民)の数で親(王)の資質をはかれる』
という考えも生まれなかったんじゃないかと思ってる。
「子孫を残したい」っていう本能があるなら別だけど。
遺伝子が受け継がれるわけでもないのに「子孫を残したい」って本能が
あちらの世界にあるんだろうか。
あれは別に慰める言葉じゃないと思うけど・・
野生動物なんか親が木に子を願うわけないだろうけど親が子供を迎えに来て育てる
生き物が自分達の意志や行動、努力だけでは一切生殖の出来ない世界だから、
本当の意味で「子供は授かり物」で自分の子孫・遺伝子とかって発想もないんだろ
「子を育ててもあんまり良い事はない」けど、家族・子供って損得だけじゃないから…
リアルで家計が苦しくても、子供が行きたいと言えば頑張って大学行かせようとする、
でもそれは親が自分の老後の為に頑張ってるわけじゃない(つか今は子に期待できない)、
金掛けて留学させて、そのまま異国で仕事について帰ってこず逢えなくなったとしても、
やはり子供の自立や成功は喜ばしいことで・・リアルでも親の旨味なんてそんなないんじゃ?
民主党が現金くれるくらい?
たしか家畜とかは勝手に増えるんじゃなかったっけ
あと雑草とか
自分で増えるものと里木で増えるものの2種類あった気がする
874 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/14(水) 05:41:13 ID:7pwAiJ6x
動物が生る日と人がなる日が決まってるんじゃなかった?
じゃあ、家畜は勘違いだったかも
雑草とかが適当に増えるって誰かが言ってたところはあったはず
陽子と蘭玉の会話だな。
作中ではっきりしているのは、
里木の卵果(人間、家畜)は人間が願って実る
野木の卵果(野生動物、植物)は勝手に実るが、植物は一度大地に根付けば後は勝手に増える
魚の生る木も水中にあるらしい
王宮の里木は王が願って王の子、新種の植物(動物も?)などが生る
>王宮の里木は王が願って王の子
は?
新刊新作の情報はないんだな
>>878 どこか変な所でもあるか?
路木は「王の子」と「新しい作物」の卵果が生る木だぞ
路木か。なんか名前あった気がしてた
麒麟が生るのは捨身木とかいったっけ
水グウ刀って、使いこなせるようになるとどんなことできるの?
過去現在未来すべて見透せるとか??
完全に使いこなせるとすると、単純にすごく強い冬器へと成り下りそうな気がする
あるいは何だったかガンダムのコンピュータを搭載した剣
嫁といえば・・・(ry
新刊マダー?
久しぶりに読み返したけど相変わらず面白かった
でもやっぱり戴国の件だけでもなんとか片づけてくれないかな…
その他に関しては我慢できなくもないけど、戴国に関してはあの状態のまま終わられるとストレス溜まる
戴の続きに行き詰って新刊が出ないのだろうか…
あれはなかなかヘビーな状況だからな
どう納めるのかすごく気になる
李斎と泰麒だけでどうにかするとか難易度高すぎるしな
ほぼ無理ゲー
戴の宝重がよほどのチートアイテムじゃないと
たとえば?
テレポート可能
泰麒の角が復活し使令も復活したら何とかなるんじゃね?
それまで持ちこたえられるかがカギ、みたいな感じになるのかな。
これだけ引っ張ってきてあっさり死ぬとは考えられないから、
きっと泰麒は何とか現状を打破していくのだろう。
まさか陽子が天に物申したりとかして、それがきっかけで天が常世を手放したりとかして
第二の蓬莱みたいになったりはしないよね。
角微妙に復活で指令復帰でさらに麒麟の特性なし
ゴウラン無双でなぎ払え!
使令が汚れたらまた寝込みそうな・・・
無力な泰麒で何とかなるんじゃないかな、話の流れ、泰麒の思い的には
天が角復活させるとしても、また黄海行かないと無理な気がする・・
角がないなら使令がいても、原動力は有限の泰麒の気脈だから泰麒が弱る
泰麒が弱れば使令は本来の力を発揮できないから使いものにならない、
無理に暴れれば制御出来なくなって暴走、逆に使令がいることで泰麒の命が縮まる
ごうらん自体がチート、それを調伏したタイキもチート
ピンチになったら力業でどうにかなりそう
そんな 1,2,3、ハイ!みたいな流れは嫌だなぁ
文句ばっかり言うんじゃない
泰麒と李斎の頑張り物語の展開させ方に行き詰ってるのか
あの世界のシステムの行方に迷ってるのか、どっち方面が理由で止まってるんだろ
後者なら戴国の話だけでも終わらせて欲しいけど、全体の結末にもつながる流れにしたいだろうから無理なんだろうな
戴だけでいいから、何とかして欲しいよ。
力技でもいいからさあ・・・
こっちもだいぶ年食ってきたし、いつまでも待ってられないのよ。
講談社の書き下ろし100に予定として小野主上の名前があったはず
HPで予定作家確認できないのだが どっか残っている?
まさか…そんな…はははは…
当時は新聞広告に載ったみたいだけどね>書き下ろし予定作家
しかし、2010年11月ってもうあと半年なんだけど…
この100冊企画自体も、50冊くらいしか刊行されてないような
締め切り延ばしまくってる作家が多くて、あと半年で50冊出るならすごいが
新作の予定はないんですか。残念。
この間、地元に帰ったら同級生につてはないか聞かれましたw
共通点など高校が同じくらいだわと思ってたら、漫研の創設者だったとは…先輩ですか。もう少し年が近ければねぇ。
しかも同じ京都在住とはw
同僚には京大出てる人も沢山居ますけど、いかんせん20代〜30代ですからね。世代が…
私も新作待ってます〜
正直言って既に十二国記に興味が無いとか
忘れてる状態でこの先も出る予定がないんじゃないか?
残念だが
大人になった慶王とかがみたい
>>904 ありがとう
やはり公式では探せないですか
新刊だろうが新作だろうが、出すことだけは守っていただきたい…
月日が流れて、10年後の話でもいいから。
>>910 大人って…あれ以上,歳をとらんがな。
供王珠晶みてたら,見た目がかわらんと精神構造もあんまり変わらん世界みたいだし。
おい、大ニュース、新刊発売かもよ!
アニメに刺激を受けてどこかの小説家が何年かぶりに執筆再開って話を聞いた!
十二国記かな?もしそうだったら楽しみだなぁって田中だよ、十二国記じゃなくて田中芳樹のタイタニアだよ
最後までボケ倒す気力もねえよ、しんかんまだああああああああ?
新刊マダー
新刊なんていらないのでアニメ続編出して
>>912 なんか止まっちゃうみたいだよね
いくら年齢重ねても外見が育たないと精神も追いつかないって感じ
精神など肉体の玩具にすぎず、中枢など末梢の奴隷に過ぎない
まさに十二国記の王様の事だね
尚隆は20代後半(恐らく)にしては老成しすぎてるけどね。
あれは元々『若様』だからかな。
尚隆は元々の性格もあるけど、当時の20代後半と今のとじゃ全然違うしなぁ。
15で成人50で死ぬ時代だよね確か。
920 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/17(土) 07:24:04 ID:hBt8ODdJ
そんな年なの?22,3かと思ってた。
自分の領土をとられたのはまだ良くて,一緒に暮らしてきた民を皆殺しにされたんだから
性格が老けるのもやむを得ない<尚隆
で、新刊まだ?
Ferretで「新刊」っていれたら「小野不由美 新刊」ってのが上位にきてた
みんな待ってるんだなぁって実感した
>>920李斎が20歳過ぎくらいで、それより少し上(だよね?)の驍宗と同年配だから、半ばから後半くらいだと思ってた。
どっちにしろ確かにあの驍宗のどっか怖いもの知らずな面は、20代くらいまでもつ若さゆえと考えれば納得かもね。
尚隆は過去が過去なだけに即位当初からそういうところがなくて、遊んでるようでも常に頭フル回転してそう。
ということは陽子もあの性格のままいくのかな基本。
今の陽子の性格で名君になれるとは思えないんだけどなー。
925 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/17(土) 13:42:03 ID:BSevwDLi
陽子は性格じゃなくて運の良さを買われたんじゃないかと思ってるw
特に、出会いに恵まれてるところ。
周りにいい人材が集まってきて、いろんな人に助けられて、気づいたら名君、みたいな。
「運の良さ」プラス「自分が無力だと知っている」が陽子の長所かな。
自分が無力だと知っているから、
他人の力を借りることを恥と思わない。
これが陽子の王としての資質の一つでは?
あと、現代日本で培われた精神も長所だよね。
そういや屍鬼アニメ化するんだっけもうしたんだっけ
更夜って何人も殺しているのになんで天仙になれたんだろ
飛仙の様なものって言ってたし勝手に抽出されるんじゃねーの?
更夜は天が手近に置いといて動向を制限しといたほうがイイと思われたんじゃないだろうか
黄海では神にも等しい存在だが、その条件があまり人に関わらないこと
あつゆみたいなやつにまた存在価値を見出されると厄介だし
天仙になるのがいい事なんて限らないと思うけどなぁ。
むしろ更夜は永遠に罪滅ぼししてるんじゃないかと思うけど。
悪く言えば飼い殺し? 良く言えば適材適所w
ただ更夜自身もそういう生き方を望んだと思うし、天の思惑と更夜の人生観が一致して、
黄海の管理人職を与えられたと
誰でもできるもんじゃないし、更夜のポストは更夜でしかあり得ないという結果に
更夜はもう雁に地仙としての籍はないの?
そりゃあるだろ
仙籍なんて尚隆が勝手に削除できると言えばできるが
六太が知らない訳がない
ただし単に図南で雁側のエピが描かれなかっただけ
(でも珠晶の話なんだから当然)で削除済と言う可能性はあるが
尚隆と言えば胎果なのに外見がまったく変化してなさげなのが気になってたな
六太と泰麒にしても髪の色が変わったようにしか見えないし
(泰麒に至ってはアニメじゃ髪の色の変化すらなかったし)
陽子のように別人に見えるほどガラリって方が特殊なんだろうか
陽子は髪の色とか瞳の色とかがたまたま蓬莱人(日本人)として生まれてくるには不的確だったからああなっただけなんじゃない?
例えば(あり得ないんだけど、)欧州とかに流れ着いてたら瞳はそのままだったかもね。
髪は真っ赤らしいからさすがに違うだろうけど。
>>935 尚隆は元々外見描写が極端に少ないので、例に出すのは不適当
六太は『黄昏の岸 暁の天』で、蓬莱に渡った時
外見が全く変わった事が景麒の目を通して描写されてる
泰麒もそれを前提として、捜索が難航する事が予想されてる
また兄厨か・・・
いや、顔立ちまで別人になったって描写は陽子だけだし
常世人は顔立ちがアジアだって描写もあった
欧米人との差なら顔は変わらないはず
>>937 黄昏は続きが気になるからナナメ読みしかしてないんだ
読み込んだのは図南まで
そんな描写あったのかありがとう
なんで私、兄厨にされてんの。
陽子の瞳の色とか髪の色とかは描写されてるよ原作に。
絡む前に少し考えてほしいな。
>絡む前に少し考えてほしいな
なんという自己紹介
尚隆も泰麒を迎えに行く場面で蓬莱では姿変わってるらしき描写あるよね
でも背が高いことには変わりないみたいだよね。
アニメでは何話だったか忘れたけど
景麒 > 尚隆だった
風の海〜に泰麒も外見が別人になったような気がするという描写があるよ
ただ泰麒がそれほど気にしてないだけ
尚隆、六太、泰麒はそもそも現代女子高生のように日に何度も鏡を見ては
身だしなみを整えるような習慣もなかったので、あんまり容姿の変化に
違和感やショックを受けてないだけだと思う
尚隆なんか常世に渡った時点で六太の髪があり得ない色に変わってるし
行間で当然外見に関するやり取りはあったはずだけど描かれてないだけかと
最新話を読み終えた
あの落ちにウンザリしたり、後味が悪いと思うなら何故今の状況を変えようとしないのか
新しい考え方を模索しないのかという、目を背ける人や現状から脱せないことへの批判なんだろう。
かなり気を使って(賛成派にも反対派にも)書いてる節もあるけど
狩獺の嘲笑は作者の嘲笑に思えてならない。信者以外の反応を見越しての。
選挙の時に一緒に、死刑囚の名前書いて、死刑執行すべきかどうかチェック入れさせたら良いと思うんだよ。
それで、死刑執行するかどうか選挙で決めれば良い。罪状と被害者の名前も書いても良い。
重要なのは判決よりも執行だ
十二国記は挿絵がない講談社文庫の方で読んでたから
後で帰還時の泰麒の挿絵を見てびっくりした
想像以上に髪の毛がなくて
魔性の子の表紙の泰麒もちょっと抵抗を感じる
次の法務大臣とかが死刑囚全員死刑執行とかしてくんねーかな
949 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/18(日) 05:59:04 ID:DPi5jGHt
袴田も?
>>923 うつ病患者に「がんばれ」って励ますようなものです。
余計に新刊が遠ざかりますw
マダーエネルギーで空間と時間が膨張し、新刊が遠ざかっているに違いない。
陽子タンが 赤子偏移していることから間違いないと思われる。
>>947 高里は大人しめの男子高校生だから長髪なイメージの方が無いわー
まぁ最初に刷り込まれたイメージって根強いけどな
いま黒麒に変身したらタテガミほとんど無いね
短い方が喪失感でてていいと思う、さすがに坊主だったらないけど
それより魔性の子の表紙と挿絵の泰麒が同じ顔に見えるのが気になる
魔性の子の表紙は高里要の顔じゃなくて泰麒の方なの?
挿絵はあんまり気にしなくていいんじゃないかなー
個人的には陽子も泰麒も別人のように変わっているけど、挿絵は記号として
同一人物と分かる絵になっている、と思っている
ちなみに魔性の子の表紙絵は高里要バージョンと思う
陽子だってハッキリ顔変わってるって書いてある割には
挿絵の顔は同じだったしな
班渠と驃騎?を取り違えて本文の方を差し替えた話もあったから
この手の話はあくまで小説内での記載を根拠にした方がいいと思う
挿絵はオタ絵師の作。最初は斧を見下していたから
さして本気で読んで絵描いた訳じゃないだろう
偏執も所詮リーマン。挿絵なんてまあ、その程度のモン
続編が出ない理由だけど、考えれば考えるほど
泰麒は死ぬしか道はないからじゃないだろうか。
すぐに驍宗を探せるんなら話は別だけど、今のままじゃウロウロした揚句
荒れた国土での潜伏生活に病んでいずれ死ぬか、李斎が決断して
すぐ殺すか以外選択がない。それを打開するには急に麒麟の力を取り戻して
一気大逆転するしかないけど、どうやっても安直なご都合主義になるから
ミステリ作家のプライドで書きたくないってのが作者の本音じゃないかと。
今思うと、泰麒が長年行方不明だった説明に麒麟の本性を失ってたことにしたのが
いかにも苦しい後付け設定っぽかった気がする。その時は「魔性の子」との
整合性に苦労しながらなんとか考えたんだろうけど、そこで手が詰んでしまったんだな。
ストーリー上の必然性があれば、別に泰麒が死んでもいいのだが
泰麒が生き残る道が1つだけある。
陽子たち各国の王が団結し、泰麒死亡より先に天帝を斃す。
一緒に死にそうだし、覿面なんて出来るんだからあっちゅうまに殺せるっしょ
蓬莱に渡りクローンを作り戻ってくる
これで麒麟の力が戻るよ
オリジナルは死ぬしかないが…
>959
見下してたの?
山だ氏はオリジナルコミックやロードス絵で好きだったから
初めて書店でシリーズ1冊目のセーラー服ビリビリ少女絵を見た時は驚いた。
泰麒が死ぬなら死ぬでいいから
早く続きを出して欲しい
>>961 死んでストーリーが成就するならまだしも、
死ななきゃ何も始まらない状態だから行き詰ってるのかと…
一つ方法があるとすれば、別の主人公を立てて
泰麒・李斎サイドは脇に下げるしかないんじゃないか。
下手に主人公格だから持て余されてるんだろうな。
陽子は縛りがないからいかようにも書けるんだろうけど。
>>967 その役は驍宗かな?
そういえば驍宗が死んでも現状打破できるよね
泰麒死ぬ→次の麒麟が成長して王を選ぶ、より
驍宗死ぬ→泰麒が次の王を選ぶ→阿選アボーン、のほうが早いしな
と、いまの泰麒は角がないんだった
角が復活しないことには王も選べないだろうねやっぱり
泰麒の角が復活するのと次の麒麟が分別つくようになるのと
どちらが早いのかな。
陽子の持ってる宝珠は景麒と景王にしか効かないんだっけ?
誰でも効くよー。
>971-972
そうだった!ありがとう。
やばいなー読み返さないと忘れるw
いざとなったら宝重が頼りだって冬官の人が明言してたし
宝重で万事解決ってヲチじゃないの?
まぁ驍宗も泰麒も死んで解決でもいいんだけど
続き読めるんなら誰が死ぬ話でもいいよ
そだね
出来が悪かったら黒歴史にして過去作品だけ語ればいいし
良かったらシリーズ全体通して褒め讃えればいいだけの話
もう突然強くなった泰麒の世紀末ハードバイオレンスロマンでもいいよ
978 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/21(水) 00:57:56 ID:mrhiCcRc
最近のこのスレの流れ
「誰が死んでも良いから、新刊マダー?」
確かに新刊欲しいな。
インタビューで悲劇になるって言ってたし誰か死ぬとか暗いとかはとっくに気にしてない
何でもいいから新刊マダー?
麒麟の限界を超えたスーパー黒麒麟で万事解決
赤はどんだけすごいんだろう
最終的にはあっちの世界が全部なくなるんじゃないの?とか思うんだが('A`)
で、新たな世界が天帝により作られましたとさ…エンド
ちょっくら次スレたててくるわ
乙でした。
乙です。
>>959,965
つーか今も見下してんじゃないの?いつだったか、冗談とはいえ
「今年こそ自分が書かせる」ようなこと言って、笑ってて
あの絵を好きじゃない自分としては、たかが挿絵担当が何を偉そうに
それなら出させてみろやってイラっときたわw
埋め
南高梅
若狭梅
梅子13歳
梅子の春
小梅
うめー
カリカリ梅
梅宮辰夫
うm
新刊まだー
生め
1000なら新刊くる^^
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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