1 :
ギャルナフカ:
2 :
イラストに騙された名無しさん:2010/01/21(木) 20:38:18 ID:xkvt9soa
≪既刊リスト≫
まずは一報ポプラパレスより 1〜2 ジャンプJブックス(河出智紀名義)
アース・ガード ソノラマ文庫
アマリアロード・ストーリー ソノラマ文庫
こちら郵政省特配課 ソノラマ文庫
イカロスの誕生日 ソノラマ文庫
追伸・こちら郵政省特配課 ソノラマ文庫
群青神殿 ソノラマ文庫
強救戦艦メデューシン(上)(下) ソノラマ文庫
回転翼の天使 ハルキ文庫
導きの星 1〜4 ハルキ文庫
グレイ・チェンバー ジャンプJブックス
ここほれONE-ONE! 1・2 集英社スーパーダッシュ文庫
レインボウ・プラネット(原作・田中芳樹) エニックスノベルズ
PLANETLALINK SFオンライン
第六大陸 1〜2 ハヤカワ文庫
ハイウイング・ストロール ソノラマ文庫
復活の地 1〜3 ハヤカワ文庫
疾走!千マイル急行 (上)(下) ソノラマ文庫
老ヴォールの惑星 ハヤカワ文庫JA
こちら郵政省特別配達課! ソノラマ文庫 (旧作二冊の合併改題版)
ファイナルシーカー レスキューウイングス MF文庫J
天涯の砦 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
時砂の王 ハヤカワ文庫JA
妙なる技の乙女たち ポプラ社
煙突の上にハイヒール 光文社
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ 上、下巻(ハヤカワ文庫JA)
短編は現在までに「老ヴォールの惑星」「幸せになる箱庭」「守るべき肌」などハードSF主体。
(一部 ハヤカワ文庫「老ヴォールの惑星」に収録)
他に同人作品もある模様
→サークル「Progressive」参照
ttp://www.na.rim.or.jp/~hayasita/junk_yard/progressive.shtml
立てておいた
天冥の標2巻てまだなの?
いちおつつ
9 :
イラストに騙された名無しさん:2010/01/25(月) 00:03:21 ID:91Def1Hv
>>1乙
一水さん「ヘブン」文庫版の解説を書いてるな。
ブレーメン2の時とは違って評判がいいようだ。
>>1乙
ヘブンの解説読んでラ板きたら落ちてるし…
あと活字倶楽部で我孫子武丸が去年読んで印象に残った本で第六大陸挙げてた。
煙突の上にハイヒール雑誌掲載時に小川一水知って既刊本読みまくったようだ。
3月の新刊
【朝日ノベルズ】
◆小川一水:『博物戦艦アンヴェイル』
(イラスト/藤城 陽)
▼強大な島国ラングラフの国王は、この世界に残るさまざまな驚異を探るために、
海軍の大型帆船を就航させた。一方で、少女騎士ティセルはある使命を受けた。若
き探検隊員の護衛である。この少年は、特異な語学力と天真爛漫な性格から、この
探検隊には不可欠の人物なのだ。一見頼りない青年船長と老練の士官、荒くれの水
兵たちとともに、いよいよ出航の日が来た。
もしかして船好きかなこの人。
それってどこのスプリガン?って雰囲気。
「ギャルナフカの迷宮」って初出はいつだっけ?
なんかスタートレックVOYAGERの第45話「地獄星からの脱出」によく似てる。
共通の原典があるのかな。それとも、インスパイア?
ギャルナフカって初出は同人誌じゃなかったかな
短編集に収録されてるのと見比べたけどだいぶ加筆修正されてた印象がある
おお、標来たか
今回は上下巻じゃないんだな
どっちも書き下ろしだろ?
すごいな、月に二冊も出すのか。
長崎バイオパークに行ってきた
耳の小さなスワリスがたくさんいたのでナデナデしてきた
>>20 ちょいとまちなほ。
>>西暦201X年、国立感染症研究所の児玉は、謎の感染症発生の報にパラオへと向かうが……
って、どこの谷甲州かと小一生涯くどくど言い募ればいいのかと
ちょっと読み直してるけど、「恋人たち」の登場の辺りがちょっと変だな。
いきなりの「恋人たち」襲撃とか電力を巡る衝突とか。
何か第六大陸っておかしくね?
地球には六つの大陸があるよね。
で、月で第七では?
>>23 近年はアジアとヨーロッパでユーラシア大陸とする考えがあるのでその考えにのったのでは?
ユーラシア大陸
アフリカ大陸
南北アメリカ大陸
南極大陸
オーストラリア大陸
北海道
うん、6つの大陸があるな。
マジレスするとアメリカの南北を分けるかどうかじゃね?
ムー大陸
ゴンドワナ大陸
アンランチス大陸
小ちゃん、この辺りもカウントしちゃったのかな?
そのへん一水タン自身が忘れてて、そのままタイトルつけちゃったとか
どこかで語っていたと思う
人間の居住空間でない、南極大陸を除くって話を聞いたような?
超低温超高温かつ真空の月面と比べると
南極は十分人類が生存可能だよ。
今更だが、ヘブン読んで王室読んだら
ポプラパレスが無性に読みたくなった。
……古本屋回るか。
>>30 確かに南極で式挙げた奴の話は聞かんでもないが。
検索でSF板の小川スレがヒットしないんだが… 落ちた?
●JA『天冥の標 2 救世群』小川 一水 798円
西暦201X年、国立感染症研究所の児玉は、謎の感染症発生の報にパラオへと向かうが……。
すっげえ時間遡るんだな。
>>34 ありがとう。
今見たら出てきた。一時的な不具合だったみたい。
天冥の標 2 救世群 刊行日: 2010/03/05
知らぬ間に10日から繰り上がってたけど
現時点でAmazonに登録ないですな
ハヤカワで更新されてるから間違いはないんだろうけど
名前引っかかるのは7&Yだけだな
つうか漫画第六大陸は発刊ペース早いな・・・もう4巻かと
復活の地の2巻はまだなのか
博物戦艦アンヴェイルはどうなった?
妙齢の妙ちゃんの姿が見られるのは漫画版だけ!
妙齢ってのは結婚適齢期ぐらいの解釈で良いのか?
乳の張りがいいぐあいとかか?
自分は場面を想像しながら読むタイプなんだが天冥の標のイサリの姿が
どうも想像できない。半魚人みたいな身体に顔人間と思えばいいのだろうか?
弐瓶勉の珪素生物やらSGの、トゲトゲの装甲纏った女性をイメージしてる。
小川作品はビジュアル化を期待させるお話構造があるよな。
オタクホイホイな作風
「救世群」ゲット。次巻はアウレーリア一統か。
プレデターの女性版てなイメージ、かな・・・?
たまには近所の本屋で買うかと行ってみたが
ハヤカワの棚自体がなく、入荷もしてないありさま orz
通販でポチった@bk1
Amazonにも登録されましたな
あれ?もう2巻発売なのか。数時間前に上下巻読んだばかりなのに。
イサリを想像するために何かないかと探していたらスピーシーズが近いのかな?
でも、あんなにグロテスクじゃないかな。イサリは顔はいいみたいだし。
読了。
こっちは綺麗に終わってる。でも『「救世群」は深く恨んで隠れた』か……
イサリかわいいよイサリ
俺も読了。
面白いには面白いんだが、まだ序盤のせいか
鬱モードのまま推移するのがちょっとしんどい。
何巻あたりから光が見えてくるんだろう
チカヤいたたまれないよチカヤ・・・
鬱だよなあ。これ主題は怨恨と宥和なのかな。
>>51 六つの勢力のうち、リエゾンドクター、ダダー、プラクティスの原型は出てきたな。
プラクティスが咀嚼者になったと考えるのは安直すぎるか。
あと繋がりそうなのはフェオドールの名前くらいかな。
しかしこれ、全然冥王斑が封じられるまでの話じゃなくね?
読了。
トリ頭なので1巻の内容覚えてないのでこれから再読してくるぜ
>>55 イサリを羊飼いがプラクティスと呼んでいるね。
ダダーと電線が入った羊の関係も気になる。
>>57 クルメーロも出てきたな。
もっとも、メニー・メニー・シープ(下)では
クルメーロという発音に聞こえた
ってだけだが。
やっぱり、ダダーがほのめかしていたように
イサリ=チカヤ
カドム=圭吾
なんだろうなあ。
メイスン=ジョプ
フェオドール=アクリラ
は無理があるかな?
フェロシアンやメイスンはハーブC土着の生物ってことだが、ハーブC=地球ってことはないよな。
電源おちたら空真っ暗だし、えらく深くまで落下するし。やはりコロニーみたいな人口物か。
蒸散塔と煙霧の霊とかも関係するのかな?
咀嚼者が土着の生物だって表記ないだろ。
>>53 確かに千茅は考えられる限りの酷い目に遭ってるが、
それでも最期まで心折れてない(折れなさすぎて闇の精霊になってしまったが)から
個人的にはそれほど鬱には感じないな。
>>58 クルメーロってなんだっけ?
IはともかくIIでも心当たりがないのはやばいだろ俺。
ラストの千茅の部分を読まれたし。>クルメーロ
咀嚼者の言葉って Yes.が「シー」だけど、スペイン語かね(他にも多いが)。スペイン語と言えばメキシコだが。
メキシコ系の多い患者群の言葉が、英語と混ざったピジンが経年変化したとか。
もっとも、患者群の成れの果てが咀嚼者とか、最悪なんだが。
しかしメニメニ羊でイサリから発生した冥王斑とは、結構症状が違うな。
発症者からの二次感染はなかった訳だし。
ダダーとなる被展開体やクトコトの製作者、元凶は「六勢力」の中に含まれてるのかね?
ダダー自体は被造物な気がして。
咀嚼者は救世群の何らかの因子を受け継いでるんだろうけど、話の風呂敷広げ次第で何でも行けるなあw
お手伝いロボまで伏線とは思わなかった。
一水たんのTwitter面白い
フェロシアンはウィルスによる遺伝子書き換えの結果なのでは
ないかという気がするよ。どの時点でそれが起こるのかはともかく。
フェオドール・ダッシュはダダーの原型だよね?
羊はきっと、オビス・キュプロクスの末裔ではないかな。体内の通信機で
何かをセンシングしているのか、それともネットワークを形成して
ダダーを偏在させているのか。
ジョプは、羊飼いの原型ではなかろうか。
ダダーがラバーズとカルミアンの間に割り込んできて、そのとき、何らかの手違いでフェロシアンが生まれた。
よく分からんなあ。
なんが、運命というのか、ゼノギアス的なものを感じるが。
もう一度、Iをちゃんと読み返してみよ。
天冥の標は一つの惑星内で話が終るのだろうか。
10巻にも及ぶ長編シリーズなら宇宙にまで話が広がるのかな?
1のラストでイサリを迎えに来たフェロシアンの一人がクルメーロって呼ばれてたんだね。
救世群のメキシコボスと同じ名前。
だとするとやっぱイサリ=チカヤかな。
じゃあ一緒にきたフェロシアンのミヒル=ジョプ?
にしてはちょっと偉そう過ぎだが。
で、セアキの一族が圭吾の末裔か?
ラバーズやらカルミアンやらは全く分からんな。
てか、現代設定の2巻と、その後に来る宇宙開拓時代?とは文明レベルが違いすぎて、
まだ今の時点じゃピンとこないね。
2巻時点じゃ科学技術の急激な進歩がすぐに起こりそうな気配もなかったし。
救世群の対抗組織で宇宙軍とか言われても、どんだけ闘争続いてたんだよwって感じ
>>60 多々羊上の162ページで土着の生物だと言われてる。
個人的には不確かな誤情報だと思うが。
>>65 ダダーを走らせてるハードウェアが羊ネットワークというのは確かにありそうだ。
フェオ′が賢者モード議員を見染めアップを
やっと救世郡よんだ
上でもかかれてたがしんどいわ……
短編で書いてた白鳥熱の話とかなりオーバーラップしてたけど、
輪をかけて救いがないヒロインで可哀想すぎる
そう言えば地味にヒロインのNTRやレイプが多いなぁとふと思ったけど
短編の迷宮の奴と、救世群、レーズスフェントぐらいだったか
印象に残ってるからもっと多いイメージがあった
後半gdgdか鬱エンドばっかしだな
鬱?
小川一水といえば現代作家としては希なほど
未来を信じるオプティミズムあふれる作風だと思うが
そうだね。むしろそこが物足りないという人もいるくらいだし。
チカヤも絶対報われると、俺は信じているよ
>>76 いやー、救世群は導きの星における鉄器時代エンドや大航海時代エンドに相当するような。
千茅の代では報われそうな気がしない…orz
因縁が続いてるだけであって、千茅が死んで終わってなかったら寧ろ辛い。
チカヤは何処かのお節介で人口実存の一部になるよ。水の女神様が不憫でかなわない。
脂肪フラグがおおすぐるわぁ
今回の話ってたぶんこれっきりだよな
3巻はまた時と場所が飛びそうだし
んで最終巻あたりで話がつながっていくのかな
Destroy them All. (パチューン)You need the救世群
元ネタはなんぞ
救世群、読み終わったけどメニーメニー羊の内容かなり忘れてんなあ
読み直すためにどこにしまったか探さないと、でも3巻出る頃にはまた忘れてるよなあ
ハーブCのその後はいつ書かれるんだろう
2巻以降の調子で各勢力を掘り下げてからやるとするならかなり先になりそうな
まさか10巻全部終わっても時系列の一番未来に位置するのが1巻の時代なんてことないだろうな……
冥王斑の残ったヒロインの顔のビジュアルイメージが見たい。
この・・・・・・鬼畜! 極悪人! 病変フェチのド変態!
次が死ぬのか
>>91 それは美化しすぎじゃないか?自分はもっとグロテスクな感じと想像してるが
スピーシーズみたいなの想像してる
おっぱいのあるプレデターだと思ってた
「弁護士 ペリー石工」勝てる気がしない。
イサリは蟷螂婦人
牧羊犬号の管理者権限どうするんだ? 裏口でもあるのか後半に期待。
冥王斑の目的は現地の生物をクトコトの繁殖に適するように改変するとかじゃないか
人外の交合シーンがクルー?
ゴッドハンドになったグリフィスみたいなのだと思ってるんだが
でもグリフィスって、自業自得なのに逆恨みだからなあ
小川さんは何でヒロインレイプしてしまうん?
>>45 弐瓶勉が描くような人外ヒロインを想像している
なぜか小川さんの書くエロシーンは、親のセクロスを見てしまったような気まずさがある。
天冥の小川さんて顔も性格も行動もさんざん描写したキャラに濃厚セクロスさせるからなあ
親つーか友達のプライベート覗き見してるような居心地の悪い気分になる
>>103 あーなんかわかるわw
>>104 >天冥の小川さんて顔も性格も行動もさんざん描写したキャラに濃厚セクロスさせるからなあ
そこは関係ないと思うぞ。
んなこと言ったらエロ豊富な他作者の作品はどうなんだってことになるw
描写が多いかどうかっつーより、文章から全くエロを感じさせない人が
必死こいてエロ描写書いてるのが気まずい。
確かにエロが存在すると考えない身内のセックスを連想させるw
天冥シリーズではなんであんなに一生懸命キャラにセクロスさせようとしてんのかね?
今んとこストーリー上の必然性も大してないように見えるし。
なんかテーマ上重要なのかな。
冥王斑の特性となんか関係あるのかもね?
でもハイウィングストロールでも似たようなコトしてた気がするから
ただの趣味かもしれん。
おまいら知らないの?小川は別名義でエロ小説いろいろ出版してるよ?
アンヴェイル売ってたから買って来た
読むのは火曜以降だけど
別名義をさらしてもらおうか
ggrks
アンヴェイル読んだ
海洋ファンタジーものを想像してて大筋はその通りだったんだけど
船上の描写がやたらと生生しいのはこの人らしいなぁ
モブだけど普通に人死にが出る海戦なんて長谷川ナポレオンの海戦描写思い出してしまった
あとはいつもの事だけど世界観とかキャラ設定は魅力的なのにそれを作中で生かしきれてないのは惜しい
続き意識してるみたいだけどライバル船とは戦闘だけでそれ以外の会話とかほぼ無しってのはどうなんだろう
まあ、ケモナーとしてはパニだけでご飯三杯はいける
パニの横乳を描いた藤城陽の働きは勲章モノだと思う
ただ、できれば奇矯王が絶賛したティセルの絶対領域も拝みたかったものよ……
上でイサリの外見はどんなのかという話があったけど
アバターのヒロインなんてかなり近いんじゃないかな?
鱗は無いけど
天冥の1の内容をまったく覚えてなかった俺の2の感想は
つまりどういうことだってばよ。
2は遠い未来の話ってことでおk?
逆だっての。
117 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/25(木) 11:07:56 ID:BlsgDOxe
2は2010年、1は2800年頃
クトコトは石工の原型?
クトコトは仮にも哺乳類様であって、外骨格の石工とは断絶があるような。
P359の青葉幹子って誰だよ?、と読んでて一瞬混乱した。
>>86 >ハーブCのその後はいつ書かれるんだろう
大森望によると続きは8巻で書かれるらしいよ
>>119 全10巻のシリーズというから続き物かと思っていたけど
巻によって時代が違う話をやるのかな?
隔週くらいでだしてくれないと内容忘れるな
2巻が救世群とダダーの誕生の経緯で、次巻は電気人間の話っぽいし
しばらくはメニーメニーシープに至るまでの6勢力の誕生とその後の経緯をやってくんでしょ
二巻で点が線になったかんじ
ただし点と点がまだ離れすぎだよなぁ
こっから埋まっていくのか、それとも三巻はまた別の方向に物語がひろがるのか
>>115 多々羊を覚えていないというのは普通に有り得るが
どこをどう読んだら救世群が遠未来の話に見えるのか気になる。
まだしばらく鬱というかストレスがたまる展開が続きそうね
おあずけのまま生殺しにされるのは生理的に無理なので
シリーズが完結したら全巻買う方向で。
完結の頃には絶版になってる恐れがある
SFは絶版になってなんぼのもん。
SF板の方は見てないんだけど、1m地球の1cm大気ってのは突っ込まれて
るんだよな?
直前にたっぷりした大気が10kmとあるので、ね。
バーティカル・リミットだろ。
一巻のあとがきで書いてある
「世界を救う悪鬼」と「冷酷な聖者」ってのは
それぞれプラクティスと児玉圭伍ってことでよろしいですかい旦那
>>131 高度1万mとか飛行機が普通に飛んでる高さやないか
高度1万mとかよっぽど訓練積んでないとすぐ意識失うだろ。
訓練でどーにかなるようなもんじゃないぞ
博物戦艦のあとがき読んで思ったんだが、一水たんはいまだにROやってるのか?
俺は三年前にやめたから現状については分からんが、
……ステータスがAGI-VIT型の徒歩騎士子なんてドマイナーもいいところなんじゃね?
後衛を守るための肉壁にしか見えん、魅力は分かるが。
てかそんなマゾ職を育成するのはかなり時間がかかると思うんだが。
これだけ多産な作家なのに、ネトゲを廃プレイする余裕があるってすげえな。
転載…ガクブル
【南アフリカ】家畜の死亡率100%、人への感染も…恐怖の感染症が流行
1931年にケニアのリフトバレーという地域の羊から発見されたリフトバレーウィルス。
南アフリカの東ケープ州、北ケープ州、フリーステート州などでこのリフトバレー熱が流行
しており、家畜が死亡している。人への感染も報告されており、感染拡大が懸念されている。
保健省によると、火曜日の段階で報告されているリフトバレー熱の人感染者数は42件にのぼっている。
うち37件はフリーステート州、3件が東ケープ州、2 件が北ケープ州となっている。
今年の2月からリフトバレー熱は報告されており、現在までに2名が死亡している。
感染者は家畜のオーナーとその家族、獣医、農場労働者となっているが、
保健省では更なる感染者の可能性があると見ている。
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1269961341/
帆船はいいよなぁ、帆船は
次が待ちきれないから時砂の王と復活の地を読んだが
面白い作品は一瞬で読み終わっちゃうの・・・
小川一水にハズレなしか?
ハズレはないけど末吉みたいな微妙なのならいくつか
大抵出だしは面白いから、一気に最後まで読んじゃうんだよな
最後は思ったよりも・・・ってなることもあるけど
また一水か
この間戦艦もの出したから、次は海で何かが起こるな。
>>146 韓国の軍艦が突然爆沈したという、アレだけじゃ足りないのか?
現役の戦艦はないしなあ……
あえて言うならキーロフ(戦艦なみにでかい)か?
第六大陸 コミック4巻が出てた
復活の地はまだかな
昔の作品ってどんな感じだったんだろう?
老ヴォールの惑星のあとがきか何かで同人誌時代は残念な感じみたいに書いてたから気になる
同人誌は知らんがアマリアロードとか昔の商業作品は
それはそれは残念な出来だぞ
ポプラパレスとかエンジニアユニッタとか好きだぞ
>>150 アース・ガードのオチはまさしく「誰が得するんだ」であった。
ライトノベルを書こう、と努力しているのはすごく伝わってくるが。
茅って、病魔を払うんだって。
蘇民将来〜
そんなわけで、回復者には入島の儀式として「千茅くぐり」が義務付けられます。
多分ご褒美です。
いや、小川先生ならもっと気まずいエロさを感じさせる儀式を用意してくれるはずだ!
slowlife in starshipにも天冥の標みたいなロボメイド出るけど、先生のロボメイドは萌えるなぁ
見た目でなく行動や反応で萌えを追求してる・・・のだろうか?
>>154 「ハイフライト・マイスター」って短編集収録時に改題されてたのか
AIが真面目に提示した人間から見ると論外なアイデアを
「お見合を破談にするためなんだからムチャクチャなほうがむしろアリ」
と実行しちゃう下りはクレバーかつハチャメチャで小川作品の中でいちばん好きかもw
メイドロボのあれってそんな気の効かせ方だったのか
てっきりセンスの悪いドジっ子タイプのロボ子ちゃんかと思って勝手に萌えてたわ
あぁウチにもメイドロボ欲しいなぁ、見た目はフェオドールタイプでいいからさ
>>1149 公式いってみ。
昔の小説を一部公開してるぞ。
昔か今かっつーより、ラノベが向いてないんじゃね?
感性的に。
最近のでも大陸縦断鉄道や物作りのやつはやっぱ微妙。
>>157 アイデアを出されたときは「これはひどい」だったけど
カツラっぽいものを自分でつくってかぶると
やや人間ぽくなるとかかなりのロボ子萌え要素
短編集は「もうちょっと食べたい(読みたい)と思わせるところが適量」
って感じでどれも秀逸だね
長編は……まあ天冥に期待ということで
>>152 あれは時代を先取りしすぎたんだろう。
と、男の娘って言葉を見ると思う。
>>155 見せ場なのに勿体ない描き方をしたなぁ。
別の物語の台詞回しにとやかく言うのは詮無き事だから置いておくとして、
あの刺さったままの破片はラノベSF考証的に考えてもなんだか違う気がする。
「衝突した破片が一瞬で蒸発し、ジェット噴射となって吹き付けた」場合、
人体ってどういう風に欠損するんだろう?
溶鉱炉の融けた鉄に触れようとすると腕ごと蒸発しちゃうと聞いたことがある
当然だが、200度もあれば人間なんて簡単に死ねる。
>>163 100%あり得ない。
1万℃程度でもあり得ない。
蒸発となると10万℃は必要である。
広島の爆心地は3-6千度とあるが・・・
カルシウムや鉄の沸点は1500度のようだし10万度ってとんでもなくないか?
爆心地の人たちは影だけ残して蒸発したよね。
しかしコンクリって丈夫だな
温度とエネルギー密度は別。
>>166 志村ー! それ鉄のほうは融点!
沸点は2750 ℃
2000℃くらいあれば蒸発しなくても水蒸気爆発で粉微塵になりそう
>>169 融点と沸点の違いがわかりません>< 私中卒やからね15で不良と呼ばれたよ
ああ分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか?ギザギザハート
>170
簡単に言うと
融点:固体が液体になる温度
沸点:液体が気体になる温度
水で例えるなら
氷が融け始めて液体になり始める温度(0℃)=融点
水が沸騰して水蒸気になり始める温度=沸点
>>171 頭の弱い釣り厨にマジになるなよ
>>167 蒸発はしてないよ
直後の熱量で人体発火、強力なガンマ線照射でカルシュウムも
ぼろぼろになり、その後数時間かけて完全に近い形で燃焼してしまった
黒い影は中性子線による炭素の電磁投影の影響
それに爆心地の温度も1200℃程度
その証拠に爆心地の原爆ドームの鉄筋が熔解していない
よく勘違いする人いるけど、
地上の爆心地では思うほどの高温ではないのよね
上空600mの爆発地点では3千℃〜6千℃と言われている
大気が障害になって思うほど高温にならない、って軍の人が悩んでました。
>>165 腕の質量の6割は水分であって、残りも炭素の化合物。
「水分が瞬間的に蒸発して、炭素化合物が一瞬で炭化」という現象が起これば、
「粉々になって吹っ飛ぶ」わけで、「腕ごと蒸発」と形容しても不思議ではない。
ねーよ。
今日のSFセミナー参加してる人いる?
というか小川さんの企画みた人いないか!
178 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/07(金) 22:07:12 ID:2SfH5B+6
カドムとアクリラって生きてるよな?
落下は生存フラグ
九州の口蹄疫の騒ぎ見てると……
対応が酷いらしいな。報道もされてないのが怖い
されてないっつーか出来ない。
現地にマスコミが押しかけた結果、本土に感染広げちゃいましたとなったら目も当てられない。
未だに感染源はわかってないが、人の移動で広がった可能性が高いとも言われてるからな。
人に感染しなくても病原菌は運んでしまう。
今、2巻を読み終えたが
1巻をよく覚えてないから違うかもしれんが
チカヤがミヒルに見えてしまう。
いつもならどこから探してきたかと思うような大学教授を「報道バラエティ」にまで引っ張り出して
あーだこーだと説明させることが多いのになぁ>口蹄疫
で、今日からいきなり「全額補償」のことだけ報道解禁とか。
背景やら経緯やら現状やら説明せずに保障のことだけポッと言われても……ねぇ。
全額補償の報道で口蹄疫ウィルスが感染をやめてくれるならなんでもいいよ
今週が山だけど、宮崎以外から出たら日本の畜産が壊滅することを視野に入れないといけないレベル
ミンスに票入れてウィルスの感染が止まるならいくらでも入れてやるよ
ゴールデンウィークで拡がった可能性あるからなあ…
寝藁の流通先は全部おさえたのかね?
ここは口蹄疫専用スレでいいのか?
いいえ、災害対策全般です
一応、宇宙開発も関連分野として…
疾病対策から月面基地まで、なんでもやっちゃうカタストロフ・マガジ……じゃないや、ライター
(某雑誌のアオリ風に)
土方作家とくくってたんだが、天冥みたいなのを出されるとそのくくりを逸脱してしまう
191 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/13(木) 00:28:31 ID:ipW8GPll
このひとはダラダラと同シリーズをしないのがいい
というか、ラノベ以外はだらだら巻数を重ねるような作品は少ないけどな
だらだらと、は勘弁だけど同じ方向性でそこそこ長いのは嬉しい。
というわけでアンヴェイルには期待してる。
17話来てるじゃねぇか
なんでMac非対応なんじゃ糞が。
対応してても糞だよ。
7/上旬発売
●天冥の標 III アウレーリア一統 【著:小川一水/絵:】
小川一水がなにより偉いのはコンスタントに本を出す事だな
だな。いいペースだ
天冥はだいぶフラストレーションたまってるんで
そろそろちょっとはスカッとした話を読みたい
きたー!
>>197 とても同意する。
ラノベ板では定期刊行は当然っつー雰囲気があるが、
小説で定期的に本を出す作者って珍しい。
早くて年に1冊と思っていたが、
ラノベ板的には年4冊当たり前じゃね?って感じで
お前らどこまで贅沢なんだ!と思ったもんだ。
きっとこのスレならば、コンスタントに本を出してくれていたはずが、今となっては……な作家に心当たりがある人も多いだろう。
パナマの3巻とか、ゴーストハントとか
小川せんせがそうならないことを望んでやまない
まじかー、嬉しいけど複雑。
溢れてる本棚なんとかしなきゃ…
>>200 グイン・サーガを忘れるな
#終期年6冊
グインサーガみたいなペラッペラの中身で出すくらいなら年1冊とかでいい
ラノベ専業だと年4冊ペースでなきゃ食べていけないからだと
中堅作家になれば初版数も増えて楽になる
>>204 で、何巻まで読んだんだ?一水が本当に濃いのか?ばかだろ
>>203=206
すげえ。グインの信者って未だにいるのか。
誰でも絶対に途中で脱落するものだと思ってたが。
204の言ってることは正解だろ?
初期の厚さと後期のペラさ見た目で判然とするじゃんw
ペラくても中身詰まってりゃ許すよ。
でもファンタジー読んでたはずなのに、BL読まされる読者の身にもなってくれよw
初期だけはよかったな、あれは…
>>206 別に一水が濃いとは言ってないだろ落ち着けよ
一水も濃いのから薄いのからたくさんあるよ
それを認めつつ愛読するのがファンってもんだ
>>204 >>207 他所の作品をディスるようなレスすんなよ。荒れるだけなんだから。
やるなら該当作品のスレかチラシの裏にしてくれ。
>>163 うちの会社の現場であったよ
溶けた鉄に落ちた(自殺かも?)
湯面で跳ね返って、外に落ちたよ
溶けた鉄に触れた部分の皮膚が水蒸気爆発して、吹き飛んでた
爆風で吹き飛ばされて、溶湯には入れない(比重的にも)
俺、溶けた鉄と、溶けたアルミの雫を食らったことあるけど、
はるかに低温のアルミの方がヤバイ
鉄はチュチュンと皮膚表面ではじけて飛んでくが、アルミはジュッと張り付く
あわてて振り払ったら、皮膚ごともってかれた
「皮膚が吹き飛んでた」と「腕ごと蒸発」の間には恒星フレアと超新星爆発くらいの隔たりがあるな。
>>210のケースは体が水平に落ちたため広い面積で水蒸気爆発が起こり
本体ごと吹き飛ばす力になったが
腕は断面積が小さいから水蒸気爆発が起きても
本体が押しかえされるほどの力がはたらかなかったとすれば
腕だけのケースの方が
>>210のケースより長く高温にさらされ、
結果腕がなくなるまで先端から順に消し飛んでいくというケースも考え得る
そーいやはやぶさ帰還って今日か
失敗前提で書いたのが一水
何とか帰還させようとして書いたのが野尻
神がかりな運営で帰還させたのがJAXA
7/上 天冥の標(3) ハァハァ
やっとかよ ハァハァ
きたかー ハァハァ
ただ、また暗い話じゃないかと思うと素直に喜べない
ああ、一統なのか…統一の誤植かと思った…
カヨが来るな
アウレーリア一統ポチってきた
あの星が実は地球でメガゾーン23なんじゃ、ってのはさんざん概出だと思うが今回「世界の謎」はどの辺まで晒すんかね
むしろ巨大な宇宙船のように思うが。
今も1Gの加速度で加速しつづけているんだ。
あんだけの土壌入れるか?
若様が数百キロ滑落続けたってのがよくわからん。
地球から来た軍人ぽいのがハーブCに"追いついた"って言ってるから、運行中の宇宙船かなんかなんだろうね。
重力をどうやっているかはよく分からん。
人口重力っぽい技術は出てきてないし、砲撃戦その他でコリオリ力にまったく触れていないところから、遠心力的
なものでもないだろうなあ。
地震が増えたって記述もあった気がする。関係あるかな?
地震が増えたのは咀嚼者の進行を食い止めるための発破、土木工事のせいだろ
土木工事は無関係と言ってた。
だるま落としのところは、描写を理解できなかった。
どんな工事してるんだ?
天冥の標3まだamazonきてないのか・・・
19話来たで
月とか天体を恒星間宇宙船に改造したんじゃ
>>223-225 俺も宇宙船に一票。
>あんだけの土壌入れるか?
あの世界の人間達が俺たち人間と同じと同じサイズとは限らないだろ?
ミニサイズに作られてる可能性もあるし
でも一番手軽なのはバーチャル上の存在だよな。
前スレでも書いたが、1G加速だと、船内の300年は船外で 1.5 × 10^134 年になるんだぜ
遠心力じゃないか
それだと地表・海水面の曲率に気付かないのはおかしいんだぜ
箱庭であることに気づかせないための水蒸気塔かもしれん。
はしご代わりにもなっているみたいだが。
地球から来たという軍人っぽいのは、なんで救援要請を出せなんて言いに来たのか?
そもそも、使者なんて重要な役割のわりに何で下っ端っぽのか?
砂時計型ならいいんじゃね
何がだ。
曲率だろ。
でもそれなら重力の違いから気付きそうな気も。
水面は(殆ど)ジオイド面に一致するのだが。
>>242 半径がものすごく大きければ問題ない。
極端な話、13000キロある宇宙船なら地球と同じ曲率だ。
居住区の大きさじたいは100キロでも、それが長さ13000キロのローブで錘と繋がって回転しているなら、
やっぱり居住区内部の海面曲率は地球と同じになる。
あと縮退物質を貼り付けたりして、ふつうの重力を発生させてるのかもしれないし。
復活の地に出てきた兵器の応用だよ
科学的なことはわからんけど月説に一票
月へ冥王斑の封じ込め、もしくは軍事利用等で冥王斑の保存を行うも
何らかの原因で月は地球の周回軌道を離れ、月面上に取り残された人類は・・・
なんて話しを読みたいな、と。
>>244 うん。
実際の質量を使う方法は有賀だ、遠心力は酷い。
ダイソン球の内側とか
…ねーな、無い無い
なぜそこでダイソン球が出てくるのか意味がわからない
いま問題となってることに対しダイソン球はなんの解決ももたらさないだろ
小川先生の作品を読んでいると……
かなり近所が舞台になっている錯覚を覚えるんだ
>富安健一郎さんに描いていただいている表紙絵、今回は小惑星帯に本拠を置く封建制宗教国家・ノイジーラント大主教国の宇宙強襲砲艦エスレルの勇姿となりました。
>主人公アダムス・アウレーリアはこの艦の美しい主教艦長。弱冠16歳(一般人類に換算した値)にして《酸素いらず》一族の荒くれどもを率い、
>神出鬼没の宇宙海賊と戦います。彼らの前には、あの懐かしい人々の血を受け継ぐ男女も現れ、
>六十年前に姿を消した奇怪な遺物「ドロテア・ワット」を追っていきます。
名桜斑は出てくるのかね
明日なのか
>>244 逆になる。
ちなみに、1G加速方式も「曲面が発生しないから、バレる」。
加速による重力では、重力は正確に推力と逆に働く。
水面は平面になってしまう。
>>252 水面が平面じゃないと再発見するのも大変かも。
>>253 地球の水面は球面だろう。曲率が小さいだけで。
水面が平面つうことは、高いところから見おろしたら水平線や地平線が全くない
世界の果てまで見える。惑星上でないことが明らかになってしまう。
メニーメニーシープは四国の半分程度の限られた島みたいなもんだし、
周りを山脈と瀬戸内海程度の海に囲まれてしかもそこは濃霧に覆われてて、
さらにその先には文字通り世界の果てがあるって設定なんでしょ
ハーブCの大きさを割り出した描写も表面重力と岩石密度にしか触れてないし
てか天蓋板の設定で星が観測できないって設定もあるし
惑星上だって先入観的な描写からして、平面でも分からんと思う
一応20km程度の沖合までは霧も無く生活圏となっているはず。
というか航空艦があって、乗務員が地平の丸みに気付かないのは無理。
「今日も灰色の曇り空」とあって、太陽以外の天体観測は出来てないのかもしれんが。
俺は、船体自体の質量による重力+加速重力を推す。
>>256 「船体自体の重力」(つまり高密度物質を貼り付ける)
は、たしかに水面や大地を丸くすることは出来る。
が、重力源から離れたときの重力減少が激しい。
たとえば地球の場合、高度10キロに上がったときの重力減少は40万分の1Gにすぎない。
が、「直径は地球の100分の1(130キロ)、質量は地球の1万分の1(密度は地球の100倍)」の高密度物体で1Gを実現しているなら、
高度10キロに上昇すると40分の1Gの重力減少が起こる。重さが2.5パーセントも軽くなる。容易に計測できるだろう。
重力源の密度を上げていくと、もっと極端な減少が起こる。
ビルに登っただけで身体が軽くなるとか。
結局、「惑星上と区別がつかない重力場」を再現するには惑星と同じような大質量が必要なのだ
加速、遠心力、高密度物質 いずれも惑星上とは違ってくる。
>>257 気球やらでそんな高度の観測行った奴がいるかは兎も角、
> 「直径は地球の100分の1(130キロ)
この値からしてありえんよ? 鉛直は重心方向で、つまりセナーセーから首都まで40kmも移動したらかなり重心方向がことなる。
太陽すら領主が管理していた人工物だったとは信じられないみたいな描写なかったっけ?
蒸散塔が柱で、それで天蓋を支えてるんでしょ
天体が見えるわけがない
>>258 確かに、「130キロの球体が一つ」では無理だろう
しかし、複数の球体を組み合わせることで、鉛直方向の変化を抑えることは可能だ
でも変化をゼロにはできないんだよねえ
「我々がいるのは本当に惑星上か?」という強い疑念を抱いた学者が
ちゃんと検証すれば、ばれてしまう。
>>260 > 複数の球体
の共通重心が鉛直方向になるからな、よっぽど地表にない限り。
天冥V読了
解明される謎もありまた生まれる謎もありって感じだったね
4巻は11年初春
機械じかけの子息たち(仮)
>>261 確認したいんだけど、あんたが言ってるのは、これだよね?
→ ↓ ←
地地地地地地地地地地地
○
丸は重力源の高密度物質。
矢印は重力の向き。本当は真横じゃなくて斜め。
こうやって、「重力の向き・強さ」が場所によって異なってしまう、
地球と同じような「大地にたいし垂直の、均等な重力」が実現できない、
ってことが言いたいんだよね。
大地の端に行くと、まるで急な坂道みたいな感じになる。
あらゆるものは大地の中央に向けて落ちていく。
○の数を複数にしても、「合成された重力」が「大地の中央でもっとも強くなる」ことは変わらないから、
やっぱり物は大地の中央に向けて落ちていく、と。
だが、場所によって○の大きさを変えたらどうだろうか。
円盤型の大地があるとして、中央では○の大きさを小さく、外延部に行くに従って少しずつ大きくする。
わずかずつ大きさを変えた○をたくさん埋めてやったら。
そうすれば、「大地の中央に引っ張られる力」「外縁部の大型球体が中央部を引っ張る力」が均衡して、
「大地に対して垂直の、均等な重力」が実現できるんじゃないか。
265 :
イラストに騙された名無しさん:2010/07/09(金) 23:28:04 ID:d8sLhYVc
単純に坂道と認識されるんじゃない?
つまり。端のほうは斜めっていると。
科学考証だけじゃなく、心理的トリックがあると思うんだわ。
地地地地地地地地地地地
○ ○ ○
↑ ↑ ↑
大 小 大
「地地...」がメニメニ羊の島の範囲。
これをもっと細かくすればほぼ違和感なくいけるんじゃないか。
普通に地球でいいんじゃね
>>264 > 「大地に対して垂直の、均等な重力」が実現できるんじゃないか。
無理。
できるっしょ。表面だけに照準合わせて大量の高密度質量体を細かく調整配置すれば。
不可能。
キミ点対称に配置しようと考えてる癖に、直下の質量しか考慮してないでしょ?
地表の方を重心に合わせて湾曲させればいいじゃないか
重力点と地面間の距離を取れば
近似レベルまでは平行になるんじゃね?
>>270 意味がわからないな。
直下じゃなくて、外縁の球体から横向きに引っ張られる力とかも考慮してる。
これらの力を合成して真下を向くように配置する、というアイディア。
なぜできないのか説明を。
球体の数が有限である以上、どうしても重力の変化が不連続になってムラが生じる、という懸念はあるな。
ならば、高密度物質で凹レンズの形を作る。
その上に土を盛って大地とする。
これなら、レンズの厚さを連続的に変化させることが出来るから、
球体方式よりも均一な重力が実現できる。
>>270 いや、>264の人も俺も、水平方向のベクトルも考えてると思うが。
きっちり検討したわけじゃないけど、できるだろう。
ベータトロンの磁場みたいなもんで。
むしろなぜ出来ないと?
>>272 それだと島の直径100kmだとして最低でも5000kmは離したい。
ほぼ地球半径で、それだけ距離離れてある程度の重力作れる質量って宇宙船にはどうよ。
ひらめいた!
重力を単一手段で作ろうとするからいけないんだ。
組み合わせようぜ。
たとえば1G加速で重力を作る。
加速だけでは地面・水面が平面になってしまうので、高密度物質を真ん中に埋めてやって重力の方向を少し曲げて
あたかも惑星にいるかのような曲率を実現する。
これなら高密度物質の量も少なくていい。
遠心力の場合でも同じ。
遠心力でメインの重力を発生、
そのままでは地面・水面が凹になってしまうのを高密度物質の重力で補正して凸にすればいいのだ。
>>273-274 あのさ、大質量トーラスの上に乗ったら、重力は足下にある輪の部分に向かうとか、面白いこと考えてるでしょ?
正しくは何もない中心部向くんだけど。
>>276 知ってるよ。
トーラスの反対側だって重力を持って俺を引っ張るからね。
合成された結果、中心部を向く。
それとこれになんの関係が?
>>276 足元しか自分を引っ張らない、と思ってるなら、
場所によって高密度物質を大きさを変えるとか、考えはしないよ。
均等に球体を埋めるだけでいい、と考えるはず。
足元以外も引っ張ると思うから、大きさを変えようという発想になる。
>>277 故に「大地に対して垂直の、均等な重力」が実現できない、けど?
均一重力作ることばかり考えてたけど、一定の曲率も必要なのを忘れてた。
惑星としておかしくはない程度にゆるい曲率で大地を作り、
その表面に垂直にな均一重力が出来るように高密度物質配置する。
これで本物の重力使う場合はokかな。
>>279 なんで?
だってトーラスの中心に向かって重力が発生するなら
地球と同じだろ。
つまり「大地に対して垂直の均等の重力」だ。
トーラスの場合、地球と変わってくるのはトーラス内部に入った場合のみだ。
>>280 水平移動の場合はそれでいいが、
飛行機にでも乗るとバレるぞ。
仕方ないが。
V巻読了。
350ページ4行目は朦朧としてる表現なのか
コピー消し忘れの校正の見落としなのか
大事な事だから2度言ったのか
>>281 ん? もともと惑星半径程ある構造物は想定してないんでしょ? それなら単純に求める重力中心に質量体置けばいいし。
実際には浅い重心を、深く見せようとしてるんでしょ?
斜めのベクトルに斜めのベクトル足して、なんで垂直になると思ってんのか全く分からないけど。
図示してみてよ。
酸素がいらないとしても与圧は必要だろ。
宇宙服いらないって設定無理がないか?
一応ヘッドギアは付けてるが、ケツの穴とかナニはどうなんだろうな。
真空では肌が軽く痛いとか寒いとか書いてあるけど、むしろ排熱が気になる。
そこは天涯的処置済みってことで。
>>284 斜めのベクトルに斜めのベクトル足して垂直に出来ない方がおかしい。
>>289 ご丁寧にどうも。でもさ、この形状だと重心部に全質量集めても何も変わらないよね。
ほんとこの方式は上空が問題だな。
飛空艇使ってる以上重力と綿密に関わる浮力の計測とかするだろうし、偽装が簡単にバレそう。
遠心力併用するにしてもよほど回転半径長くしなきゃ誤差出そう。
ここまで書いてこの連投は荒しレベルなことに気付いた。
ツイッターやりながら2chやったらダメだな。消える。
勘違いを放置するのはアレだから、消えてしまったキミに最後に言っておくけど、289の形状は全くの無意味だから。
新刊出たってのに
552ページとかはんぱねえw
今日から、通勤の車内を利用しつつのんびり読むわ
このまま100ページ位ずつ増えてくのか……
気になる記述を見つけて、1,2巻を読み返そうと思っても、どこに書いてあったか思い出せない。
電子化してくれると検索が楽なんだけどなあ。
皆が考えてる案に必然的な理由があるのだろうか。
これまでずっと英雄的に描写されていたアンチョークスの起源が
酸欠による宗教体験だったってのは皮肉というかグロテスクというか。
でも大気無くとも大地有り とか レイジ・チャージ・バラージ
っていう聖句は電気食いのアンチョークスらしくてカッコイイ。痺れる。
ちょっとまとめてみた。?ばっかりだが。
・六つの勢力+1
《医師団》 今回ほぼ明らかに
《宇宙軍》 アンチオックスの系譜?
《恋人》 =「機械じかけの子息たち」?
《亡霊》 =被展開体
《石工》 不明 異星生物?
《議会》 ロイズの系譜?
《救世群》 =《咀嚼者》 冥王斑キャリア集団 アンチオックスによって身体改造?
・被展開体
異星知性体の被造物?
ダダー⊃フェオドールとミスチフに分かれる。
ダダーはオビス・マキナ(機械羊)を作り出しそのネットワーク上に展開している。
《サル》=クトコトはミスチフの眷属。
オムニフロラ=omniflora(全植物相)?=《ワット》の蔦?
標IIで断章2、標IIIで断章4ということは、断章のナンバリングは時系列順?
セアキは児玉の係累だと思ってたら、おっぱいショタねーちゃんの係累だったのか・・・ビッチ!!
いや、児玉の血をも引いてる可能性は十分あるぞ
海外青年協力隊のころはウフフな関係でもあったし、ラストでは丁度二人とも失恋したところだったし
慰めあってるうちになあなあで・・・とかありうる。証拠はないが
>>304 俺もなんとなくそう思った。
母親の職を継いで、それから代々リエゾンドクターになったというよりも、
両親がそうだったから、セアキ家は自然にリエゾンドクターの家系に
なったと考えたほうが、なんかしっくりくるような。
>>302 >《救世群》 =《咀嚼者》 冥王斑キャリア集団 アンチオックスによって身体改造?
ミスチフの関与じゃない?
ダダーももともとウイルスだったみたいだし、クトコト創ったりしているところを見ると、それくらいは出来そう。
ドロテア・ワットを作ったのもミスチフだとすと、なんでもありになってしまうが。
それこそ、重力くらいは自由に発生させられそう。
超科学はどこまで許容される世界観なんだろか。
>>306 たしかにそっちの方がありそうだ。
フェロシアンが救世群と比べても強い敵意を持ってる理由にもなる。
ミスチフはどうやって木星で展開して木星でワットやクトコトなんて
作ったんだろうか。仮定はまったく分からんが、ワット自体は
超巨大な風力発電機(&超巨大バッテリー)だし、言うほど超技術でもないと思う。
流れぶった切りだけど… 京都大学霊長類研究所の猿が出血性の謎の感染症で
死亡という記事がちょっと前の新聞に載っていた。いやん、もう来てる?
天冥3巻読了。
俺も
>>306の意見に一票。
読んでる途中、1巻でフェオがまだセアキ家にいるならなんで
情報提供しない?と思ってたけどそういうことだったのか。
あとミスチフの暗躍に期待。
エスレルに飛び乗った猿とかみてドキッとしたけどそこからなんかはなさそうね。
しかし2巻で医師団はジョプの故郷で猿の死体みてそれが冥王斑の感染源だ
と知ってるはずなのでやがてドロテアと冥王斑の関係に気付くかな?
>>308 噴射らしい噴射も無く加速したってあるし、どっか超越した技術なんじゃない?
さすがにワープが出てくるほどではなさそうだけど。
「救世群」は深く恨んで隠れた。
時は流れ、植民地が始まった。
まだ恋人、石工は出てきてなさそうだから、恨んで隠れるのは次回以降の話になるのかな。
ラゴス曰く、カルミアン(石工)とラバーズの間にダダーが割り込んできて、
その時の手違いでフェロシアンが生まれたんだよな。
ラゴスにはダダーとミスチフの区別がついてないって事かな。
読了
お腹いっぱいすぎて、何を感想として書くかまとまらないw
とりあえず明日からは1,2巻を読み返す
>>313 自分の生存>人類の生存っぽいから、悪意は無くても何かやらかしたのかも。
被展開体ってどこまで出来るんだろう。
ダダーはハードの能力に制限されているようだが、ミスチフは木星にいながら
人類のDNAを手に入れて、クトコトを作って地球に投げ込んだんだよね。
天涯の砦を数ヶ月掛けてゆっくり読み中。
登場人物名を忘れやすい作品だなこれは。
3巻読了。やっとスレの話に追いついた。
で、表紙絵は一体何だったの?
今気付いたんだけど、なんか宇宙船っぽいものも
小さく描かれてるね。
表紙絵はエスレルじゃね?丁度緊急制動かけて舷外砲座が展開してるところと思われ。
だが手前に見えてるちっこいのはなんだかわかんねえ・・・カヨ?
エスレルなんだろうけど、作中の描写に較べるとちょっとスケールがでかすぎるような……
あー、本当だ。
表紙をあまり観察してないもんだから、
色合いで一瞬、小惑星+構造物だと思ってたけど、
エスレルだね。かなり細かい部分まで描かれとります。
それとこのイラストについてググってて、
天冥の諸設定を簡単によくまとめてある個人サイトみつけた。
1・2巻のキャラクター忘れた方は、ググってみるといいかも
これIの時代になる頃は主要キャラみんな親戚なんじゃないか?w
アウレーリアにもIIIの後、瀬秋家の血入ってんじゃないか。
むしろメニーメニー・シープ人は大体アンチョークスの血が入ってる
1巻読み直してたんだが、アダムスは結局ドロテア動力炉をもらう?んだね
てことはそのへんの描写も含めて再登場することもあるのかな
それとも昔物語っぽい感じかな
>>323 戦闘艦に軍功あった地の名前をつけただけでしょ。
>>320 ぐぐってもそんなサイト見あたらんけど?
それっぽいのあったよ
別に貼っても良さそうだけど、これでググれば出るよ
Unreals 天冥の標
いかん、どうしてもドロテアがカイラスギリーに脳内変換される。
ぜんぜん違う形のはずなのに。
7角形のチンコキャノンか
今このスレ覗いた瞬間俺の脳内で『蛇口』がカイラスギリーになりました。
>>324 でも、とんでもなく巨大な涙滴型宇宙船ってあったから、ドロアテ・ワットともエスレルとも違うよ。
ワットの動力炉はハーブCの動力源になっている方がありそうだが。
天冥は新刊が出るたびに最初から読み返すことになるから、
だんだん出版の間隔を延ばしてもらわないと困るなあ。
>>330 ワットのシステムをすべて内包してるなら、そのガワがどんな形だろうと関係ないだろ。
ハーブCのエンジンになっててガス欠起こしてるなら、なんかもう未来に希望がないなw
>>330 ワットについては謎が多いが、
グレアの言っていたことが事実なら、「炉」ではなく、
風力発電機とバッテリーのデッカイ奴にすぎない。
どう考えても恒星間宇宙船のエンジンにはなりえないだろ。
あと、グレアが「もう蛇口は必要ないの。ワットには自前の牙があるから」「放電できるの?」とか言ってたけど、
どういうことなんだろう。
宇宙空間で放電して攻撃って、可能なのか?
木星の大気圏内だったら強そうだけど。
木星で無限動力炉っていうのはガンダム00を意識したんでしょうか?
セナーセーは種のプラントだよな。
異種族のオーバーテクノロジーでも割とすんなり操作法を把握出来るドロテアであった
スワリスも近いっちゃ近いけど多分人類に操作教えて貰ってるだろうし
>>336 映像的には種のプラントにそっくりだよね。
作中にも「裕福な国家は公転型コロニーを作っている」と書いてある。
セナーセーみたいな形が公転型で、いわゆるスペースコロニー(シリンダー型とかドーナツ型)が
「自転型コロニー」なんだろうね
自転型のほうが回転半径を大きく出来るから、技術的・コスト的にいいのかな?
このシリーズはセックルシーンがノルマみたいですねしかし
>>337 描写飛ばしてるだけじゃね?
そこら辺の対異種族考証の過程をシビアに描写したらキリないぞ
下手したら厚さが2倍3倍になるレベル
軌道エレベーター作れる技術力があれば公転型の方が低コストで高G環境作れるしょ。
>>339 3巻はとても性別的にリベラルなセックスだったのでw
どう受け止めてよいものか。
でもカレン・ミクマックって男のはずなのに
名前のせいで女みたいなイメージになってる
褐色の肌で荒々しい女戦士という感じ
>>337 だってワットはサイズだけでも七種の生物種に対応した超親切設計だもの
ある種の先魁種族が後進種族の為に残してやるハードウェアがわかりやすく出来てるのって一つの定型だし
1:4:9とか半径1キロのダイヤモンド球殻とかよりはね>超親切設計
見つからん
検索ワードによってはヒットしないよね。
表紙関係でみつけた言うから「天冥の標 エスレル」で検索したけど出てこなかった。
>>343 そう、設計思想からして、単純に人間への悪意から作られたって訳でもなさそうなんだよな。
しかし、最小のスケールは、何かの端末でも想定しているのでない限り知的生命体としては
小さすぎるよなw
悪意じゃなくて、ちょっと波風起こしてあげるためのイタズラ心なんだよ
>>334 でかいバッテリーがハーブCの動力源になっていて、ちょうどIの時代に蓄えていたエネルギーを使い切った。
あと、謎推進器も積んでたみたいだから、それでハーブCも動いているのかも。
>>350 だから、その謎推進器の動力はなんだよw
空間とかからエネルギーを取れるんなら風力発電は必要ないよな?
まあ、恒星間宇宙船の動力が電気というのは斬新で面白いかもしれないがw
>>351 人類側が電気を使ってて、それに合わせた出力計も用意されてたってだけで、実際に蓄積してたのが電気とは限るまい
8500年の間アンカーから運動エネルギー吸い上げて超巨大輪ゴムをねじってた
そして輪ゴムにためたエネルギーを使ってプロペラ回して宇宙空間に満ちてるエーテルを掻き回して推進なのかもしれんし
>>343 スキズマトリックスの群体みたいな種族だと思ってた
>>352 俺の環境(XP firefox)では開ける
知らんよ
「天冥の標 unreals」でぐぐっても駄目なのか?
>>352 XHTMLも開けないブラウザはお断りしてますんで、そのせいかな。
>>353 「ワットは膨大な電力を溜め込んで爆弾と化していた」
ってダダーが言ってるぜ
言ってるというか、ダダー視点の地の文に書いてある。
これは事実と解釈すべきだろう
しかし、木星って色々詰まってるよね
>>357 例えばバッテリーにイオンの形でE貯めるのも「電力」と言うし、その貯蔵実体が輪ゴムでも反物質でも、
出力が電気なら、電力を貯めると言うさ。
>>351 ドロテア・ワットは木星で充電した電力で、よく分からん超物理の推進器を稼動してるんじゃないの?
どうやるのか知らんけど、その電池と推進器をハーブCにくっつけたと。
動力源が電気って別に不思議じゃないと思う。
極端な話、マスドライバーみたいなもんで何かぶん投げれば反作用で飛べるだろうし。
最初、ハーブCの地下の工事を読んだとき、推進器の燃料になってるのかと思った。
太陽の簒奪者の宇宙船のように。
噴射らしい噴射もないまま推進というのは、ナイト・ファイターみたいな空間系の推進か、
ニュートリノやWIMP辺りを放出してるか、まあどっちかだな。
>>358 木星にあるもの
ジュピター・ゴースト
メデューサ
モノリス(大)
エウロパの異星人
木星帝国
イデオン
木星蜥蜴
GNドライブをもたらした何者か
ドロテア・ワット ←NEW!
ワットは重力推進じゃね?
外かごの針は船自体に、内かごの針は船内の物体にかかる重力ベクトルを示すのではなかろうか、と考えている
あ、「浮遊大陸(ヤマトの)」が抜けていた。
木星本星ではないけどガニメディアンの宇宙船なんかもあるな
>>363 3巻プロローグの描写はそんな感じだったよね。
Google Chromeで開けた
思えば、SFにはまったきっかけは星を継ぐものだった
一瞬SF板に紛れ込んだかと思ってビビった。
アダムスって、ラノベ的には「男の娘」だよね。16歳でさらさらブロンド、さらにダイヤのバレッタ。キルトスカートに胸当て、白のストッキングに清楚なレース。
なんでかA-10の描く王子しか思い浮かばないんだが。もしかして一水たん、A-10好き?
俺も脳内では完全にA-10の王子だったw
とりあえずタバコの所と最後のダダーのフランクな思考でにやっとできた
後読感もよかったし満足満足
3巻読了
おもしろかったです。小川一水版「星界の紋章」?と思った。
人体の遺伝子操作積極的にしてる種族がいるってあたりのこと?
俺もアーヴへのオマージュみたいな物を感じた。
コンセプトがどっちも『宇宙空間に適応するための改造人類』だしな
1巻読み直したら新しい発見が多くて楽しい
何言ってるのか分からないことだらけだったからなw特にダダーは
完結したら全巻マラソンだなこれは
>>377 独特の社会や倫理観、性愛に鷹揚である点、
他国人からは時として化け物呼ばわりされる、
その被差別を「我等こそ宇宙の民」のプライドで跳ね返してきた、
などなど
共通点は多いね。
もちろん意図的にパクったと言ってるわけじゃなくて、
同じテーマを表現しようとしたら似てしまったような感じだと思う。
1,2巻出た直後より随分人増えてない、このスレ?
3巻目となるとネタも充実してくるから、話がはずむよな
ところで1巻読み直して気付いたんだが、カドムが冥王斑の治療に使ったのって
ワクチンじゃなくて化学製剤なんだよな。これって要するに救世群の収入源が・・・存在基盤が・・・
冥王斑回復者が感染能を失った時点で、救世群連絡会議はすぐに消滅すると思われる。
数百年も延々と感染し続ける過程で変質したりより悪質になったと3巻で触れられてた気がするんだけど、
よく化学製剤だけで抑えられたものだな
1巻時点で感染力はかなり低下してるし、なんらかの変化があったんじゃない。
次巻ラバーズかあ……アンドロイドネタは正直どっかで見たこと有るような展開が目に見えるなあ……
石工達の種明かし早くこないかなあ……リリー可愛かった
そのぶん(サービスのつもりで)エロ方面に力入れすぎてダダ滑り、だけは止めて欲しい>どっかで見たこと有るような展開
気を悪くされた方がいたら申し訳ありません。
アンチとかじゃなくてただ聞きたいだけなんですけど、小川さんの作品って面白いですか?
まだ第六と天涯と短編ぐらいしか読んで無い自分が言うのも失礼なんですけど
登場人物の行動や思考の理由付けがいつも曖昧すぎませんか?
たとえば天涯だと功が田窪を襲った理由とか曖昧に感じますし
田窪が死に際になって急に(さしたる理由も無く)自己犠牲の精神を発露してたり
二ノ瀬と甘海は取り乱したと思ったら次のページで持ち直して、また取り乱しての繰り返しだし
物語としての緩急があまりに平坦じゃないですか?下手な訳者が訳した海外SF読んでいるような・・・
確かにテンプレキャラばっかり出てくるわけじゃないんですけど
心内描写が甘すぎません?登場人物の背負っているエピソードと言動がちぐはぐだし・・・
科学的な考証はわりかししっかりしてるし、出てくるガジェットは凄く良いし、筆力もあると思うんですけど
それだけにとても勿体ないように感じるのですが、自分のアンテナが立ってないだけですかね?
皆さんはどう感じていますか?
復活の地あたりから人物が書けるようになった
それをこのスレで聞くのは間違ってるぞw
面白くないと思った人間がわざわざ小川スレ探して常駐するはずないだろ?
このスレにいるのはあれこれ言っても、小川一水になにがしかの思い入れがある人間ばっかだから。
3作も読んで駄目だったなら、合わないと判断して他の作家読んだ方がいいぞ。
つまらないと思ってる作家の本買うより、面白いと思う作家の本買った方がいいじゃん。
>>387 心理描写が不十分な点は、もうそれはそれとして他の部分で楽しいからいいかなと
気にしたこと無いなー>登場人物の行動や思考の理由付けがいつも曖昧すぎ
>科学的な考証はわりかししっかりしてるし、出てくるガジェットは凄く良いし、筆力もある
俺はこれで充分楽しめる。他の人はしらんけど。
例えで済まんが、SWで「アミダラ姫があんな急にデレるなんて不自然」とか思わないみたいなもん?
「ヨーダのチャンバラすげー!」で全て許せちゃう感じ。
アンテナが低いってよりは繊細なんだろうから、逆に俺みたいな雑じゃない楽しみ方が出来そうな点はちっとうらやましい。
第六は確かに人間ドラマ的にはちょっと微妙かもなあ。結構時間が飛ぶし「出来事」中心で追ってるから
間のことは読者の想像に頼るところあるかも
>アンチとかじゃなくてただ聞きたいだけなんですけど
こういう前置きは逆にアンチっぽくなるからやめた方がいい
正当な指摘ならちゃんとまともな返事が来るから。変な予防線はいらんぜよ
仮にもSFというラベルの付いた小説に人物描写を求めるな
天涯なんてのはありゃ、漂流する宇宙ステーションの残骸というハード描写がキモであって、人物はオマケだオマケ
ハイフライトマスターにでてきたロボット欲しい。ズレたところが健在で何より
マツダ製でも先輩ラヴなオッサンが中に入ってても欲しい
こんなにハート印が多いのは天体の回天について以来
人物描写はこんなもんと思ってるから気にならないけど、
強引なハッピーエンド指向&何でもかんでも超古代文明で解決ってのが気になるな。
天冥3巻やっとget。
すでに4巻の予定が立ってるんだな。
春までに他の本も出るだろうし、刊行速度はほんと理想以上だわ。
自分で評価して100点付けられる作品に出会うことなんて稀でしょ?
テストの回答じゃないんだから、決まった答えがあるでなし
個人的には読んで楽しめる部分があればそれでよし
出る本が全て売れ線のコピー商品、みたいなことになっても面白くないしね
でもまぁ確かに天涯辺りは、人物がこなれてないなぁとは思うw
3巻読み終わったー!
このシリーズ、巻ごとに全然違うジャンルの話なのに全体では
話が繋がってるっていうのが面白いなあ。
今回は1,2巻みたいな無駄なエロが少なかったし、小川長編の常である
後半の駆け足感がほとんどなくて良かった。
あと読み終わっての疑問と言うかツッコミどころ。
・いくらセアキが場慣れしてそうだからって、ただの民間人を戦闘員にするか?
いくらなんでも非常識じゃない? それで《酸素いらず》の方が危機に晒される
可能性だってあるだろうに。
・救世群は蛇口をどうやって入手したの? 現代で言えばどっかのミニ国家が
SLBM付きの原潜買うようなもんでしょ?
・《酸素いらず》のコイルガンってボルトアクションなのか?
貴重な体内電気消費してそんな貧弱な武器使うなら、普通に火薬式の
銃持った方が良くない?
セアキは素人じゃないだろ。
蛇口は常識で考えれば供給エネルギーが用意出来ないのでジャンク扱いだろ。
固体燃料の核ミサイルを燃料核弾頭抜きで買うようなもん。
火薬式の銃より初速高くて貫通力あるんだろ。
そんな描写されてたじゃん。
>>397は斜め読みしかしてないんだな。
ボルトアクションなのかは知らんが、
携帯サイズレールガンなんだろ?
>>398 >セアキは素人じゃないだろ。
例えばプロの格闘家が何かの事情で軍隊の食客になったとして、
戦闘部隊に配属するか? って思ったの。
訓練も無しにいきなり正規軍の白兵戦部隊だよ?
>蛇口は常識で考えれば供給エネルギーが用意出来ないのでジャンク扱いだろ。
固体燃料の核ミサイルを燃料核弾頭抜きで買うようなもん。
まあこれはそうかも。
火星はずいぶん太っ腹なんだなあとは思ったけど。
>火薬式の銃より初速高くて貫通力あるんだろ。
そんな描写されてたじゃん。
撃ちすぎると死んじゃうような銃じゃ、いくら威力があってもどうかと思うけどね。
それにボルトを動かして次弾を装填、みたいな描写があったから、
おそらくボルトアクション式なんでしょう。
フルオート射撃が出来ることより威力があることの方が重要なら、
現代の軍隊は5.56mmの自動小銃じゃなくて7.62mmのボルトアクション
装備するんじゃないの?
マントで銃弾はじいてたから、普通の銃くらいなら戦闘用宇宙服で防げるってことかもしれないよ。
打つたびにHPが減っていく銃なんて、効率悪いと思うが。
>蛇口
列車砲みたいなイメージで読んでた。威力はあるけど旧式。あと非致死なんたら条約で戦術が変わって、より白い象扱いされてる、とか。
>コイルガン
「サムライなら刀だろうが」的に「《酸素いらず》ならコイルガンだよな」なんてノリもありそうな気がする。上記の条約もあって安く沢山殺せるのが良い武器、って価値観とは作中世界はちょっと違うっぽい印象を受けた。
>セアキ
実はプロの保険調査員だから多少の荒事はオッケーとか?でもアダムスにとってはただの素人だっけか。
まあ、活躍させないと一巻に繋げられ無いしな。しょうがないんじゃない?
確かに小川さんは特に作品終盤ちょっと強引な展開があることが多い。
けどなんかそこは、小川作品では枝葉末節かなと。
まあもっと精錬されてくれればいいなとは思うけど。
ってリロってなかったから話題がズレてる。スマン。
>>400 白兵距離で非致死戦闘を行う前提なら、フルオートは実用的じゃないと思うが
非致死って船ごと壊さないって意味じゃないの?
大量破壊兵器による殺人が禁止されただけではないのかね。
HPの減少率がどの程度か分からないとなんともいえないな。
宇宙船に突入して白兵戦なんて、短期決戦だろうし、
そういう前提なら最適な武装って事なんじゃね?
言おうと思ったことがあらかた出ててションボリw
だよね、種族特有の武器ってのと、普段は短期決戦しかしないから、ってとこが理由じゃないかな
>>400 火薬は原料がメインベルトで入手できないので貴重品。だから火薬式の銃はあんまりない、
と書いてあるよ。
たいていはコイルガンやガスガン。
それにしたって体内電流を使うのはどうかと思うが。
高性能なバッテリーとか作れるでしょ、あの世界の技術なら。
メニメニ羊くらいに技術が衰退していたら仕方ないが。
プライドの問題でつかってるのかもな
あとさあ、フルオート射撃の銃を無重量またはそれに近い状態で撃ったら、
さすがに反動で身体がグルグル回ってしまうんじゃないかな。
いくらアンチオックスが無重量に慣れていても、物理法則は破れない。
だから、アンチオックスの戦闘スタイルを考えると、個人携行用フルオート銃器と言うのは有効性が低いんだろう
いろいろ技術的挑戦を見てみたかったけどね。
銃弾を全部ロケット弾にするとか。無反動砲の原理でフルオート射撃するキチガイ銃とか。
>>388 自分が読んだのはそれ以前の作品なのかな?
とりあえず復活の地読んでみます。
>>389 ごもっともです。唯、けして小川さんをつまらないと思っている訳ではなくて
もう少し人間の方に筆を振って頂けると凄く面白くなるのにな・・・と感じた次第です。
>>390 >>391 >>393 >>403 そういうスタンスで楽しむべきなんですね。
確かにヒューマンドラマに傾きすぎたSFでは未来or宇宙じゃなくても良いじゃんってのもありますしね。
あとSW非常に分りやすかったです。
>>392 失礼。一応荒さないように気を使ったつもりでしたが余計でした。
確かに時間の飛びに関しても違和感を感じました。節目で過程を省略するのは理解できますが回数が多すぎて。
あとは泰が宇宙に出たときにあまりに淡々としていたのが気になりました。
ツィオルコフスキーとかゴダードが宇宙に行ったら全身全霊ではしゃぐだろな・・・と。
>>395 私はハインラインと同じくハッピーエンド肯定派なので強引さは感じませんでした。(私が読んだ作品では)
そういう感じ方をされる方もいるのですね、参考になりました。
>>396 そうですね。楽しめる部分を楽しむ事が大事ですね。唯、小川さんの作品はピースを一個ずつずらしたら
自分的に100点の作品に成りそうなものが多くて歯がゆいのです。自分ながら我儘とは思いますが・・・
保険屋の調査員は最強の職業の1つだもんな
※ただし、前職が考古学講師、SAS教官に限る
ミスチフの被展開体のクトコトは冥王斑キャリアじゃないの?
アンチョークスはホイホイ揚陸してもよかったのか
ドロテアは冥王斑チェックパスしたといっても弱毒性か数世代前の形で抜けないか
一般人はクトコトに注視してなくてもフェオ’=ダダーは気にかけてる
それよりロイドは潰れるし、モンキーパークはOBるし一水タン恐ろしい子
2巻とはまたガラリと変わったね。
3巻は海賊課+星界か。
1巻〜3巻で全く雰囲気違うけど、4巻はどうなるんだろう。
楽しみだわ。
エンタメSF全部詰め込んだれー!っていう壮大な熱意を感じる。
でも3巻で、設定の大枠は大体見えたよな。
ここから1巻後書きで言ってたような、まだまだ予想外の方向に話が転がるんだろうか?
メモ 1上p94 L17〜 羊飼いの訛り
3 p551L13〜 司祭の訛り
3巻面白かった。
4巻まで長いからちびちび読むつもりだったのに、読み終わってしまった。
しかし、いろいろ話が進んで1巻から読み直す楽しみが出来たので結果オーライ。
一個だけ残念な点。
ダダーをどうしてもダダで想像してしまう…
確かに心理描写はあまりないけど、キャラクターの行動がぶれている感じも
しないので、許容範囲では。
メモ
宇宙ニートp131L2 スターレスディープナイトI型
3p519L11 スターレスディープナイトIX型
いやここでいいだろ。
宇宙ニートってなんぞ
元MS乗りのグラサンキャプテン
>>424 「フリーランチの時代」収録の「Slow life in Starship」だと思う。11立方メートル半のキャビンに引きこもったまま太陽系の運び屋/便利屋やってる主人公の話。
>425、正直、すまん。書き込み前のリロードって大切……
>>424 AstronouteとCosmoNEETくらい違う
天蓋のSpi'nAllってインド系だよね。
東京アウトブレイクのときに超大国するインドに配慮して外交官特権での検疫拒否もやむ無し
アメリカとイギリスにいつ亀裂が入るの?
あと何巻で1巻まで追いつくんだろうか…
全10巻だろ?
時系列だとメニメニは9巻になるんじゃないのかね。
もうちょっと早いんじゃね?
3巻まで読んで1巻から読み直すと、いろいろ発見があるなあ。
先が楽しみだ。
明日は復活の地2巻か
明日売ってるとは思えないな
今までのラストの駆け足ぶりを考えるに
10巻で追いついてもいいラスト迎えられるよ
10巻も上下巻になると予想
つか4巻以降全部上下巻でいいよ
1巻から3巻まで読み直してきたけど、
これは結局ダダーとミスチフの戦いなのか。
つかミスチフは何がしたいんだ?
ダダーの手駒=人間を減らす&横取り?
いやそれはみみっちいよな…
とりあえず救世群がどうやって尻尾生やすのか楽しみ
本屋を何件かめぐってコミック版 復活の地 2巻 買ってきた
天冥の標3 なかなか読む暇が無い
めずらしくハヤカワからJ.P.ホーガン出てたので即買い
>>436 ダダーはミスチフの動機を悪戯と評したけどな。
復活の地2 買ってきた。本誌は車椅子ゲットだぜ
誰得! テコ入れ表紙娘(平積みしてあると見逃すレベル)
小説冒頭のハイダック庄でサユカとスミルの花合わせがカラー
サユカだけ他次元の生き物。ワショーはチョイワル親父でカッコイイ。
内容については取り立ててなし。相変わらずうまくマンガになってる。
情勢生命体の覇権争いと言うよりも突然変異して宿主を攻撃しはじめた兄弟を諌めてる感じだよ。
ダダーとミスチフ
復活二巻買って来た
相変わらずいい感じのコミカライズだな。
小説以上にセイオさんがチート過ぎる感じはするけど
ランカベリーがチートなのは仕様だからあきらめるん
列強としては出てきても、星外の動きが一切出てこない
天軍のオペ嬢が慌てるところが見たい
やべぇ
冥王斑って、もしかして「ワクチン」が本体なんじゃね?
そういや1巻の港町で発生した冥王班どうなったんだろ?
3巻の時点では「致死性下がったが危険度は未だに高い」
「ワクチンで回復できる」「回復者は汚染源を持ってる」だったよな。
つーことは港町の回復したやつらも汚染源になるんじゃね?
イサリの体液で感染広がったってことは、体液が感染源ってのは変わらんようだし。
書かれてないだけで何回も冥王班騒ぎが再発してんだろうか?
メニーの時代では、あの薬剤による回復者は感染能を持っていないと思われる。
イサリと接触する時に皆マスクも眼鏡もしてなかったよね
2、3巻の時点では、まだ涙(と鼻水もだっけ?)による飛沫感染がメインだけど、
1巻の時代?では体液感染がメインに変異したんじゃない?
症状も結構変わっているし。
色々知ってるはずのレクターも特に感染防御してなかったし、あの時代の冥王班が空気感染しないのは確実っぽいね
ところであの薬をイサリたちに投与したらどうなるんだろう
なにもおきないでしょ、ワクチンなんだから
空気感染しないなら、さらに別の疑問が出る。
なんで救世軍は救世軍のままなんだ?
あれって涙や汗で空気感染するから隔離され続けてたんだよね。
完全完治させるワクチンが出来上がったら救世軍の隔離は不要になるのでは。
イサリから空気感染しないのは人体改造のせいと思っていた。
全身を鱗で覆って顔面はスダレに覆われている。
あれは救世軍が空気感染を押さえ込むために、自分たちを改造したんじゃないのか?
ちょうどアダムスんところに厄介になってたし。
それで言ったら、イサリから空気感染しないのはわかるんだよ。
だが一度冥王班にかかったやつらが感染源持ってないのが謎。
もし完全に冥王班やっつける薬が存在するなら、救世軍が差別され続ける理由もなくなってるはずだしさ。
> なんで救世軍は救世軍のままなんだ?
> 救世軍の隔離は不要になるのでは。
意味が分からない。メニー・メニー・シープに救世群なんて出てこないだろ。
>>452 いや、そのぐらい補完してやれよ……
過去に特効薬が開発されてるなら、なんで患者群は治療もされずに代を重ねてて、しかもあんな化け物に変質してるんだ?ってことだろ
答えは「続刊を待て」
>>453 特効薬の開発と咀嚼者の誕生、どちらが先かも現状不明だけどな。全く独立していた可能性もあるし。
そもそもウイルス自体の変質も著しいし。
>>450 1巻の特効薬はワクチンじゃないけどな。
PSは後ろにリリース時期を伴わないと意味が通じなくない?
症例も対処法もまちまちだし、感染経路や再発生係数なんぞ別物レベル
例:SCPH-5500は熱設計はいいが拡張性にかける。
PS スレチガイ
1巻は西暦2800年。3巻は2300年。
500年あれば、ウィルスも薬も相当変化するだろう。
まぁ、1巻の西暦が正しければ、だけど。
2巻から3巻の間では、あまり変化してるように見えないよね
単なる自然変化とは考えにくいのでは?
>>451 ヨコイピーナッツだけのコーヒーがあるように、
対処法を知ってはいるが普段ナアナアになってるアタマジラミのせいでイジメにあって、渾名が虱ちゃんになる。
九尾が危険な病原体を被曝環境においた。これを看過しても名誉を取らないと成立しない。
そんな肺なしは相当に嫌われてる。セアキが言うように酸欠で気がふれた男の末だけあるな。
誰か金鈴道化を連れてこい!大至急だ!
情報生命体?としてのウィルスとRNAに殻を被せたウィルスの話を行ったり来たりで愉しくなってきた
《海の一統》は成長に応じて肺の置換手術をするから免疫機構も人類と違うとあった。
でもそれと患者群を一緒の場所に置くのって、緩やかな自殺行為(C)長谷川研究員
にはならないのか? 誰か解説plz
日本語でおk
ミスチフが展開体を造るときに、ヒトでなくヒトの亜種のアンチオックスを利用しやすい状況になる。
これがヒトにもっと悪い結果をもたらさないか?
1巻 p83 ハーブCの成り立ちについて
〜シェパード号の発電炉を起動させた。最大出力5200万kWに達する〜
3巻 p128 アダムスとアリスの会話、ドロテアについて
〜ここ2ヶ月で、熱出力50GWクラスの動力炉の〜
5200万kW≒50000MW≒50GW
シェパード号のエンジンはドロテアなんじゃねーのかな
ちょっと入院してるんで導きの星と復活の地を一気読みした。
どっちも序盤はキャラクターが馬鹿すぎるんじゃね?って感じから、だんだん
肉付けされていって、後半にはかなり良い味出るんだけど、変化が極端すぎる
んじゃなかなと思った。
裁断&スキャン用に復活の地 全巻新品注文してみた
休みを使って
復活の地、第六大陸、時砂の王の
裁断&スキャンが完了した
最初から電子書籍で販売してほしい
チラシにでも書いてろ
大川二水の最新作がついに発売!
股を
開く
姪の汁IV 振動機能の息子たち(カリ
宿題やってろ
余計なエロ描写(とくにホモ描写)は小川の作品にいらんわ。
女装艦長がスカート覗かれちゃうシーンとかね
小川先生じゃなければ、こういうの大好きなんだが・・・
第二次世界大戦中、インド方面で敗退中の日本兵は激しい砲撃の中塹壕から出ることができなかった
雨が降ると塹壕には水がたまり、何日も水に浸かった兵士の皮膚は水分を吸って膨れ上がり破れてしまったという
大海で何年も遭難する話ってあったけど、皮膚とか大丈夫なのかなぁ
浸透圧とかよくわからないや
海が人体と同じ膠質浸透圧・血漿浸透圧なら問題ない。
高カロリーなポカリみたいな液体のイメージ
塩分は生理食塩水が0.9%で、
海水が3%だからダメっぽいな。
死海はずっと浸かってると死ぬらしいが。
>479
読んでないなら別にコメントせんでもよろしい。
漂った男 再読した ジャミラ思い出して泣いた。スレの流れに感謝したい。ある程度速度が得られれば、掌におっぱいの感触がとかなんとか
>>475 思えば小川センセのこういう嗜好は「アースガード」から脈々と受け継がれてたんだなぁ…
あれも主人公が○○してて、ぱんつみえちゃったかなとか言うし。
久しぶりに千マイル特急みたらエイヴァレーが分捕った宝石の名前がドロテアだった。
週末は郵政を読もう
もちろんソノラマ文庫のやつ
友達から「アマリア・ロードストリー」っていう本をもらいました。
この作者の作品を読むのはこれが初めてですが、期待して読みます。
原住民の断末魔の叫びかもしれん
>>466 主人公を読者の視点に近くするために敢えて世間知らずな感じを出しているんじゃないか
特配や回転翼や第六あたりの現実から少しはみ出したくらいの話が好きだったから
段々世界観が壮大になってきた段階でこの人の本はもういいやって思ってしまったな
導き最終巻のクライマックスっぷりには当時は大変盛り上がったけど
>>488 最近の非SF・ラノベ出版社から出てるのは日常+な感じだよ。
『妙なる技の乙女たち』とか『煙突の上にハイヒール』とか。
朝日ノベルズだけど『不完全世界の創造手』もだな。
不全世界はバリバリにSFだったろ
SF=スペースファンタジー じゃないぞ?
>>489が言ってるのはあくまで出版社の属性の話で、小川が非SFだとは一言も言ってない気がするのだが
「不全世界の創造手」を純SFと捉えてない読者がいることに呆然。
ハヤカワじゃなかったからな
「フリーランチの時代」に収録のlive me,Meも現代から継ぎ目無しに進んでる
ヒト/人工実存・AE境界がテーマだけど鉄チャンやイーガンよりすんなり読める。
それより我らの金鈴道化師付き女騎士様はどんな目に遇うんだろう?
マントの隙間からのぞく絶対領域とマヌケ装備さえあればご飯3杯いける
>>490 >>492 489の人は、>488の言う「特配や回転翼や第六」と「世界観が壮大」な作品という分類に対して、
『不全世界の創造手』は前者側だと言ってるんだろ。
日常+という表現がちと変なのは分かるが、
流れ読まずに文句つけるお前らの方が、「いることに呆然」だ。
アウレーリア読み返したけど、ワットのあの針は確かに重力制御って感じだな。
>>495 同意。
しょーもないことに必死になってごちゃごちゃ言うなよ、酒がまずくなる
世の中には知らない方が幸せなことが多いというお話ですね