予定されている展開
1 新スレ
2-10 解説
11-20 乙カレー祭り
21-879
・禿
・遅筆
・銀英、創竜議論→鬱逝け
・新刊がでる?4月1日は未だ早い。
・フォーク=朝鮮人?→ハン板に(・∀・)カエレ!!
・なっちゃんのOAV(;´Д`)ハァハァ
・ところで新刊は→お涼と中国物ならそのうち。アルスラーソ14巻?また6年待て
・そういえばタイタニアは→;y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
・アルスラーンの結婚相手は?
・○○って処女?ロリマンセー!→エロパロ板逝け
・他所のサイトの話はそのサイトでしてちょ
・また話が無限ループしているとの嘆き
・80年代は良かった(懐古)
880- 新スレタイトル考案
950を踏んだ人はスレタイを決めて新スレッドを立てる。
950- 引越し
新刊がでる場合。
・予定は未定だろ。
・出版日?守られたことないだろ
・延期?いつものことだな・・・(涙
・後書きと政治ネタを妄想
・でた!!!!!!
・祭り、内容トークにキャラ萌え
・遅筆の怒りを思い出して逆祭り
・なんで他人に書かせるのか小一時間討論
・次は3年後か・・・生きているかな。漏れも作者も・・・
いいからはやく創竜伝かいてよ
漫画版のアニメ化してよ
>>1スレ立て乙
>>5よ、偉大なるなっちゃんのおかげで創竜伝は他の小説よりン割疲労が貯まる作品になってるんだ。
今のクオリティを維持するには多少の遅れは目をつぶるべきじゃないか?
・最近のアルスラーンはガイエ名義だか中身は代筆
z_=-、ミ-ー-z..,,_
~,..-ー  ̄`ヽ.、、
/ `ヽ、、
/./ //i Y`i
i { ./ ./i i ,i i
Ki| j ト、i| i k } }, |
`ti rヽ、' ` `i|| トi i /、 |
r| トy/ i|i|i-メ、k i i ト 、
>>1さん
i/,. `' r=ヌ、ヽ、i i/i | `ヽ
{. r' i弋ノ l} y| i/ | ヽ,
.i `'~ ' ノ/ノミ i{ | i スレ立てお疲れさま
_.z-弋 `ー "'"' '/r''=)`ーY` .| j
.,ri.. ゝ、.__ __,.r、_-‐'" `ヾ, .| i
./. | / ./ (i  ̄ i〉i丶、-ー`i} i _ノ
`i i / / .i `ー―''''"~ノ_.-=ヽ、Y.| rー-ー''~ /
.iヽ. `/ / .`ー-......-'''"-''" _,..ヽ,i|/_ /
./ ヽ ./. ./ _,..z‐''"~ `ヽ.`i `ヽ/`)
/ `, ,z−-./ ''~ _,..-―-='、ノ、ヽ ̄ヽ,
/ .i' / `ヽ,.-‐i''"//" `ヽ.ト }_ ヽ
/ i' /
>>1 乙
この迅速さが田中さんにもあれば、と時々思う。
10 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/13(土) 02:34:09 ID:RUyvBSh8
赤いバラシリーズの続編出ないの?
双子座はあんまり人気出なかったのかなー
「双子座」はここでもろくに話題にならないままだったような。
自分も「ウェディングドレス」はかなり好きだけど「双子座」は全く気にならなかったし。
SD文庫版のあの絵は無いわ…
内容も酷けりゃ、挿絵はもっと酷かった・・・
エステルを廃棄処分
挿絵やカバーの絵なんておまけです。
むしろ、カバーの絵は無い方が嬉しい。
挿絵も出来れば口絵にまとめて頂けると、気に入らなければ見なくて済むので有り難い。
ザラーヴァントのあの死に方はないよ…
せめて戦場で壮絶な死に方ならわかるが、文字通り間抜けな死に方って。
十六翼将最後がバラフーダというのが萎え萎えでいや〜ん
ヒルメスかアンドラゴラスの娘疑惑のある強そうなお姉ちゃんだと思っていたのに
一番いやな展開ではないか。
まぁ、エステルが妻になることだけはなくて救いだけれども
皆殺し展開はいいけれども、それ以外の理由で新刊がでるたび辛い気持ちになるとは思わなかった
/ , \;;::.、 .| ヾ;:'''" ̄ /:::::/
i :、 ヽ;: | |;:/
;: ' '::、 l:、 :|
,'" ' ,'ヾ:,ヾ.|:::l , ! ,:-―"」
\ /l / :' / ヽ l::ヽl; / _// ̄ ̄/`ー'´ヽ、
:| / | ,:;' :.. ;:. :i ゞ"'' ∠二:_;:;/ / ー
/ ̄ ヽ、 ;: ,...:::::--:、 、 ;, :;/_::) '、
/ /;;;;;;;::、 ヽ、 l {: ;:l } 辛 こ 新
思 ( /;;;:'"' `i___ \ ;} ,:ゝ:::| 丿 い .ん 巻
わ ヽ、 ヾ;z=:、 ヽ、 \ -'ヽ,,;::.' ._| な を
な l `ー--、_ `ー-:、'-――z/,;: ::. <、 .な に
.か |ヽ、 `ー _ `ー;:/,,::: :: :' . | ん 読
っ { \ `ヽ'ブ--'" ;;:::: ::::.. < て .む
た ,ゝ \ , -‐'´ ̄ ;::.. .. | こ
!! / ` ‐--'" `ヽ、 と
\ が
今にガイエに昔日の力ありませぬ
ウェディングドレスは二冊とも好きだしイラストも好きれす
ヤンガンで麻雀漫画描いてる
>>18 え? 2冊目出てたの? しらなかた・・・orz
そういや咲-saki-はアニメ化するな
双子の1人は衣に似てるからハァハァ
野望円舞曲外伝―デッドライン23 (徳間デュアル文庫) 荻野目 悠樹
米ドラマ24Hから1時間抜き出して24時間に延長したもの。
ねたは核爆発で電子機器誤動作、飛行機落下の書き換え。
前半が冗長、文章が下手すぎ、人物描写稚拙すぎ。
25 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/14(日) 08:26:57 ID:QEH90F2g
優秀な作家を使うと田中の立場がなくなるので
レベルの低い作家を選んでます
アメリカの平均賃金はいくらなんだ?
トヨタが時給48ドルでGMが70ドルなのは
超レアケースなのか?
,、 _ _
_ ノフ´ /  ̄``ヽ、
ノヘ / ,/ ,.-ー─ー' 、
l ′ ,/p ,/ ,ィイハゞヾ `ヽ
_ ,,.-┴ー-、 ,/_/ jノソ 〉从ハ、`、ヾ j
,.-‐'''"´ ソ.,ィイ'´ー=-、'Nリィヾ、ト、V
! 、 /;;;:f'´ イテゝ 〈ャッ /Nl/
,|! ヽ ,ィ´r-、! . : : , 〉: .:!ソ'′ 先輩、どうせユリアンに食わせてもらうつもりでしょ?
! Y'´^Y ,!〈カ ' ^^ / 分かってますよ 魂胆は
| 「 `ゞ仆ト、 -ー- /
| | イ;;::jiil 、 ´ ̄ /
l ト、 リ厂''ー、_,>、 _,イー-、
! !ヽゝ- / /lヾ、 ヽー'ヽY,/i
! ,' i ̄`¨`ー、 ト、ト、 ,r リ !rー- 、__
| i ! ``ヾ´└ー'─'゙ー' ´ ̄``'ー---`ヽ
! ,イ ! `リ ; ,  ̄`¨`ー - 」 ヽ
! / ,' i i i / ト、
V ,イ ! l l rj リ / 〉、
ヽ ,iレ' ,/ l ,! | r'=ャ j ,イ /」 \
V/ ! ! | j i! ,レ'´ `>-、 \
゙i | | | ,川 ,! , \\
i! | l | !,.'´ _ _ ´ ̄\
1 | ! ! |``ゝ'"´ ヽ
>>15 やっぱり?全スレでも書いたけど、
俺もヒルメスだと思ってました。十六翼将最後の将。
ザラの件も含めて、あれはないよね?
ついでにエステル廃棄も。
別にシャーオとくっつけろとかは言わないけど、あれは無駄死すぎ。
まあいらないキャラはめんどくさいから
適当に殺しとけってことでしょ。
いかにアルスラーンに対して情熱を失ってるか良くわかる。
というか書く事全般にもうやる気ないな。
不意討ちで殺られた剛勇…
もうナルサスからwktk感のする戦術戦略は紡がれない気がするような
勢いがでてきたアルスラーン戦記っすね
読者の方も大概はおおらかですから
>>33 ナルトとデスノつえぇ・・・
つうか銀英伝は漫画じゃない原作が漫画扱い?
>>35 どっちかっつうと、日本の本ランキングだな
漫画の描き方講座とかにせよ
デスノなんて熱心なクリスチャン達に中指立ててるような作品だから
嫌われてる印象だったぜ
怒らないでマジレスして欲しいんだけど、
なんでこんな時間に書き込みできるわけ?
普通の人は学校や会社があるはずなんだけど
このこと知った親は悲しむぞ?
現実見ようぜ
37は誤爆なのかそれとも海外在住者なのか
紅茶にブランデーいれたがあんま美味しくないな
>33
「銀英伝が中国で人気」ってのはかなり前から言われてた。
「現代中国のSF・ファンタジー作家で銀英伝の影響を受けていない者は皆無」とか何とか。
「三国志」を彷彿とさせる内容だったり、メインキャラクターに中国系の人間がいる(=ヤン)あたりが
中国での人気の秘密だとか分析されてたと思う。
ナルトが人気なあたり、欧米ではジャパニーズNINJYA人気は今なお健在って印象だなー。
あと、漫画の描き方本が純日本製じゃなくて和製漫画やアニメファンの外人が書いた
なんちゃってノウハウ本っぽい臭いがプンプンするあたり
「日本風の萌え絵が描いてみたい」ってオタクはあっちにも多いんだろうかwww
>>41 中国の書店でこういった漫画の描き方指南本のようなものは多数見かけた。
だけど作者はみんな日本人だったよ。結構マジメ。
>>41 >三国志を彷彿
まぁ、インスパイアというかリスペクトというか
>「日本風の萌え絵が描いてみたい」ってオタク
NHKで、フランスのマンガ専門学校とかやってたが 現地人の胡散臭い講師が
欧米テイストのイラスト描いて、小学生レベルのアホな講釈垂れててワロタ
2chで画像うpしてるような絵師・職人レベルの萌え絵描ける欧米人が
世界中にどれだけいるやら・・・
ドイツ病んでるなー
ブランデーってもともと仄かに甘いんだから紅茶いれてもね〜
ウイスキーあたりにでも入れてみたら?ぼくは怖いんで実行しませんが
>>43 以前読んだ「書物の森につまづいて・・・」って本に載ってた田中と赤城の
対談で、銀英伝1巻を出すときに編集から「タイトルは銀河三国志にしよう」
と言われた、と書かれてた。
田中がそれだけはイヤだ、と言ったら「1時間で考え付かなかったら三国志ね」
だったそうだ。
三国志よりもチェスゲームの方がよかったのか。
けっこう大きな賞を獲ったような実力派の小説家が、
名前だけで売れるのはイヤだっつーて、ペンネームと文体を変えて執筆する、
”覆面作家”というのがあるとのことだが、
ガイエも覆面してみたらどうなんかね?
ガイエは名前で売れるのを別に嫌がってないと思うが
>>49 俺もそう思うよ。
で、もしもだな、
ガイエが覆面執筆をしたら、どうなると思う?
51 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/20(土) 19:09:01 ID:j7T/w2Uu
>>50 遊んでないでさっさとアルスラーンの続き書けって怒られる
一発でバレバレだろうな。
左寄りや中国好きっていう趣味・思想を抜きにしても、文体とか表現とか、
比喩の使い方とか、めちゃくちゃ特徴的だし。
仮に軍国主義万歳、中国死ね!的な小説を書いたとしても、文章の癖が同じなら、
「思想は逆だが田中芳樹っぽい文章」って思うはず。
まあそんな小説書くはずないから、ますますバレバレ。
…いきなりヤンが死んだー!?
え…ああ…おお…?
>>48 なにもかわらないよ。
”覆面作家”になったら本がでるかもと
考える事自体が現実逃避にしか思えないな。
おれが編集だったら最初に断っておくよ。
「1冊分原稿をいただければ検討します。」と
あぁそれとも、フランス書院とかなら
もっと書いてくれると考えたのかな?
可能性はあるがそれはそれでいやだなぁ。
仮面元帥シリーズ
覆面だと頭も隠せる。
なぁ、久々に『妖雲群行』読んでたんだが、地下道の煙から逃げてる場面で
ファランギースの台詞にエレナって出てくるんだが、コレ誰…?w
蛇王再臨をいまさら読もうと思うんだが・・・
表紙のど真ん中に描かれているエクスカリバーもったギルガメッシュは誰?
16翼将最後のひとり?本巻の主役?
知り合いに聞いたら、「超重要キャラ」「エクスカリバー(仮称)がないと蛇王は倒せない」「とっととヨメカス」
とのことなんだが・・・なんか激しく地雷臭がする。
金曜日もブラックホール爆弾エロゲを踏んだばかりだというのに・・・
読むのやめたほうがいいのか?
ギルガメッシュならエクスカリ「パ」ーだと思った俺は
FF5厨
>>58 皆さんの意見をまとめますと。
右から、
ジャスワント(ターバン)、ザラーヴァント(巨漢)、ファランギース(露出)、
アルスラーン(聖剣)、ダリューン(黒衣)、ナルサス(白衣)、
ギーヴ(ポーズ)、メルレイン(弓箭兵)、アルフリード(11巻口絵)、
その左の、イルテリシュみたいな金色の男と、黒装束がわからない。
ガイエ〜
登場キャラが現代日本のクリスマスを批判する田中作品ってある?
>>57 「エレナヴァークさん」は触れてはいけない領域ですよw
校正するほうも気づけよな。今さらだけど。
モンゴル語では相撲の横綱にあたる人間を
アルスランと呼び、これは「獅子」を意味する。
豆知識な。
ごらんのありさまだよ!!
>>65 そういえば、ナルニア物語では「アスラン」がもろライオンな訳で。
「忘れじの面影」を見ていたらデジャブー感があった。
ヒロインの女性の息子って銀映伝の紅茶色の髪の女子
にあたるのか?
お涼の新作はどうした?
年1作出さないと柿野内に追いつかれるぞ。
>70
垣野内のオリジナル短編で凌ぐ
アニメ版の内容をノベライズ
アニメの構成やった川崎ヒロユキに丸なg(ry
追いつかれないための手段はいくらでもあるwww
アニメは田中臭が無くて良かったから
それでいいよ。
いっさい田中の事務所には金はいかないようにして。
田中は原作ではなく原案に降格して
最初にお礼金を払うだけで以後作品からは離れてもらおう。
>>74 アニメ化は大失敗以外、
損を末端スタッフと仕入れた店舗と購入者に負担させる形で
大元は損をしないようにするカラクリになっている。
おのれ、制作委員会。
>>76 >購入者に負担させる
ってのがよくわからん。単価が上がるってこと?
大失敗なら、誰一人買わないからそれも無理ってことなんだろうか。
しかし、お涼シリーズのDVDを買う層っていうのがあんまり想像できない
あー、そこは金吸われる層として
店舗と購入者をセットにしてくれ。
えーと、色々説明が必要になるが分り易いのだと
DVD・CDのたぐいは、予約開始できるようになる前に
入荷注文受付が打ちきられるため、
店舗側に予約前に見切りで商品入荷をしている。
で、これらの返品は実質的に許されない。
だから、本数少な目でも、多くの店が
「とりあえず最低限抑えるか」とされがちである
他ジャンルで少しは知名度ある作品のアニメ化は
かなりの駄作でも、上の方は儲けが出てしまう。
タイタニアもアニメ自体はDVDやBDの予約で大した数字が出てない割には
原作の方は文庫版の売れ行きがいいらしいしな。
お涼はDVD自体もオリコンで数字が出る程度には売れたし
原作や漫画の売れ行きも良かったみたいだからそれなりに利益は出たって事か。
しかしなんでタイタニアってネーミングなんだぜ?
>77
>しかし、お涼シリーズのDVDを買う層っていうのがあんまり想像できない
amazonの「この商品を買った人はこんなのも買ってる」って欄で、お涼DVD購入者がチェックしてる商品見たけど
同じくガイエ原作の「タイタニア」とか青年マンガ原作のアニメとか、対象年齢が高めの作品ばっかりで
昨今流行りの、おにゃのこがやたらパンツやら乳首やらご開帳するような萌えアニメの購入層とは殆どかぶって無かった。
購入特典もいたって地味でヲタ狙いって感じでもなかったので、普段からアニメ番組欠かさずチェックしてるような
アニヲタ狙いじゃなくあくまでも原作・原作者のファンが対象という印象。
83 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/29(月) 16:02:31 ID:6f3/VEcS
80年代が最盛期だったな。
丁度、反日左翼思想が蔓延していた頃か。
中国の内情やマスコミこそ最大の権力者だと知られる様になって、
田中先生も筆力が無くなったね。
権力に対する皮肉を書いてても、何だか的外れみたいな。
ほう、80年代には反日左翼思想が蔓延していたとかいう妄想が罷り通っている特定世界があるのか。
ニュー速+厨かなんか内部での話かい?
「管理社会or腐敗した政治に反旗を翻す」とか
「夜中に校舎のガラス割って回って盗んだバイクで走り出す」みたいな
「反体制=正義orカコイイ」っていう描写は80年代のエンターテインメントでは流行りだったから
リアルでの思想がどうこうって言うよりは、未だに当時のエンタメの流行りを引きずってるだけでは。
例えりなら、メイクのセンスが自分が一番イケてた時代で止まってるがために
未だにバブルの頃に流行ったクドい化粧してるオバちゃんみたいな感じじゃないかと思う。
「僕らの七日間戦争」とか大ヒットしたっけな。
ポストモダン
80年代は左翼思想の中身が共産革命から反日へと変わっていった示談ではあるな。
元々は共産革命の手段としての反日だったのに、共産主義の駄目っぷりが明らかになるにつれ、手段であったはずの反日が目的化していった。
妖雲群行あたりで読むのやめて、10年近くほっといてたのを
最近になって最新刊まで一気読みしたんだけど、
やっぱり旌旗流転が面白さのピークだね
銀英から入って最近、創竜伝を読み始めた。
話自体はさくさく読めていいんだが、所々に入る日本への皮肉みたいのがちょっと…w
創竜伝はずっとこんな感じ?
残念ながら
とくに時事ネタは後から読む人にとってはきついものがある
あーる君のCMネタみたいなもんだな
>>91 ずっとと言うか、この人の作風みたいなものでは。
たとえば、教育勅語読ませるぞ、お前それ憲法違反じゃねえのかよって会話。
権力とか批判しても、その体制の中でのうのうと生活し、
抵抗する道具として日本国憲法出してくる登場人物みたら萎える罠。
憲法ってのはもともと権力に抵抗するためのものなんだがな
またこの流れか
創竜伝は釣り作品だと思います
>>92〜95
ありがとう。
諦めて田中さんの別の作品を買うよw
アルスラーンとマヴァールとタイタニアお奨め
>>96 違うよ、国に対する決まりごと。
>>99 銀英伝を読んだのなら、あえて他のを読む必要も無いと思う、
完結してないし。
>>100 マヴァールしか完結してないし。
関東軍がどうのとか南京虐殺がどうのという話に持っていて良い流れですか?
まぁ、最近書かなくなったじゃん
竜→お涼 で
>>102 そこに持って行ったら 、アルスラーンの16翼将、
ぷっ、何それの世界史上最強軍隊の話になるし。
つまんないでしょ。
お涼さんも結局は体制側で巨万の富を築いた家の娘だし、
権力を皮肉っても空々しい罠。
お涼さん、飢えたことも、絶望を味わったこともないでしょ。
泉田クンの愛には飢えまくってて満たされてないけどな<お涼
トーハン 2008年 年間ベストセラー 新書・ノベルス
ttp://www.tohan.jp/cat2/year/2008_6/ 1 家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾(2) X−炎 子安秀明
2 銀魂 3年Z組銀八先生(3) 生徒相談室へ行こう! 大崎知仁
3 薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心 田中芳樹
4 蛇王再臨 アルスラーン戦記 (13) 田中芳樹
5 劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 松原真琴
6 孤宿の人(上)(下) 宮部みゆき
7 家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾(1) 骸・幻想 子安秀明
8 零崎曲識の人間人間 西尾維新
9 十津川警部 アキバ戦争 西村京太郎
10 狼花 新宿鮫(9) 大沢在昌
あの出来にも関わらず3位と4位にランクイン
オリジナルだけなら1位2位独占だな
なんだかなー・・・
零崎シリーズなんぞがランクインしとる…
>>106 トーハンだけでは判断つかないんだけれど、
1位、2位、8位、9位を見ると笑ってしまうなw
惰性で買ってる人も多いんじゃないの?
>>106 アルスラーンよりドラよけの方が売れているのか・・・
>109
むしろ逆だと思う。
ランキングは2007年12月〜2008年12月の売り上げを合計した数字なので
ドラよけ(2007年12月刊行)はこの一年間の数字で、
2008年10月刊行のアルスラーンはここ2ヶ月間の数字。
発売からたった2ヶ月で、ドラよけが一年かかって到達した数字と肩を並べるくらいの
結果を叩き出したと考えればアルスラーンの方が勢いがあると言っていいのでは。
111 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/31(水) 01:37:38 ID:EeB9x4+h
個人的に1番面白いと思うのは
七都市物語
>>106 この一覧を見ると、全体の不作っぷりが泣けてくる。
ってかランキング対象に物凄い限定条件でもあるのかなんて疑ってしまうが、
ノベルス自体がもう落ち目なのかな?
『AURA』 信者以外読む価値なし
『バカとテストと召還獣』 文章が下手すぎる
『PSYHCHE』 冬目景に謝れ
113誤爆スマソ
『お涼』 イラスト以外読む価値なし。漫画版読めば済む話。
『アルスラーン』 復帰以降の文章が下手すぎる。やる気なし。
お前等の好みなんてどうでもいい
来月タイタニアの文庫版三巻が発売ですよね。
なんかサプライズな情報とか期待してしまうんですが。
タイタニアはリソナだかリヴァだかが序盤早々アボソしたのが、吟詠のジェシカと被った
リラ?
そうそれだ
タイタニア続編でねえかなあ・・・
間違いなく売れると思うんだが
「涼宮ハルヒ」、「星界の戦旗」のように特に人気がないわけでも
ないのに、続きを書かないパターンの走りだな。
今年もお世話になりますたノシ
>>122 お歳暮の一つくらい持ってきてから言え!
つ「七都市物語 2巻」
「プロージット!」
「プロージット!あらたなる年に──」
「プロージット!もたらさるべき新刊に──」
田中作品の今年の発刊具合と価格を占うだよ
ぴょん吉ってのは良いのか悪いのか?
そういや去年の年始に「アルスラーン新刊書く」って新聞のインタビューがあったよな
夏ぐらいかなと思ったら発売は10月だった
どうやらまだまだ甘すぎたらしい
一口に「書く」といっても、その作業の過程には数々の段階がある。
大雑把にまとめても、「書き始める」「書き続ける」「書き終わる」と、三つの煩雑な手順を踏まなければならない。
だからといって、この三つを全てできる作家が特別偉大というわけでもない。
つまらない作品を書かれるよりは遅いほうがいい
遅れてもつまらない時は・・・
創竜伝が児童文庫で再販されていた
講談社って節操も良識もないんだね・・・。
児童文庫?
あの赤いやつ? 中古で揃えたよ
今は物置あたり(ry
135 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/02(金) 20:12:43 ID:QA8q+/1V
児童にあんなもん読ませるなよ・・・
いつまでもイカ臭い怨嗟を保持するべきじゃないんだ・・・
たとえガイエであっても赦すってことが大事なんだ・・・・・
あんなのを児童向け文庫として出すべきではないという話だから。
>>133 > 講談社って節操も良識もないんだね・・・。
だって、講談社だぜ?
ν+とbiz+で講談社の評判訊いてみなよ?
>>138 後学のために、 ν+とbiz+
で評判のいいところを教えてもらいたいんだけど。
池◆◆◆田◆◆◆大◆◆◆作の本名はソ◆◆◆ン・テ◆◆チ◆◆◆ャク。
小◆◆泉◆◆純◆◆一◆◆郎、小◆◆沢◆◆◆一◆◆朗は朝◆◆◆◆鮮◆◆◆人。
9◆◆◆11では小◆◆◆型の水◆◆◆爆が使用されている。
http://r◆◆◆i■ch◆◆◆ardk◆◆◆osh■im◆◆◆izu.at.we◆br◆y.in◆f◆o/
創◆◆◆価の◆◆保◆◆◆険金殺◆◆◆人事◆◆◆件。
オ◆◆◆ウ◆◆◆ム事◆◆◆件は、統◆◆◆◆一・創◆◆◆◆価.北◆◆◆朝◆◆鮮の共◆同犯行である。
C◆◆◆I◆◆Aが監◆◆修している。
http://www15.o◆◆cn.ne.jp/~oy■◆◆ako■◆◆don/kok_web■site/ir■ig◆◆◆uc■hi.h◆◆◆tm
与◆◆◆◆党も野◆◆◆◆党もメ◆デ◆◆◆ィ◆◆アも全◆◆部朝◆◆◆鮮◆◆◆人だった。
http://jb■bs.li■vedo■or.jp/b■◆◆bs/read.c◆gi/ne◆◆◆ws/20■◆◆92/11◆◆57◆94◆■13◆◆06/
2◆◆チ◆◆◆ャ◆ン寝るは「■とう◆◆◆◆一■教■■会■」が 運◆◆◆営して「個◆◆◆人じ◆◆ョ◆う◆ホ◆◆う」を収集してる。
駅◆◆前で「■手◆◆◆◆◆相を見せてください」 と「カ◆ン◆ゆう」してるのが「■と◆う◆◆◆一◆◆■教■■会■」。(カ◆◆◆◆ルト宗■教)
ユ◆ダ◆ヤ権◆力の◆子◆分→2◆ち◆ゃ◆ん運◆◆◆◆営=「とう◆◆◆一◆教◆会」上層部=層◆化◆上◆層◆部=自■民党清■和会=野党の朝■鮮■人ハーフの政治家=
与党の朝◆鮮◆人ハーフの政治家=金◆正■■日(キ◆ム・ジ◆ョン◆◆◆イル )=読◆◆売サ◆ン◆ケ◆イ=小◆◆◆沢◆十◆朗。
毎◆日■■■新聞◆◆◆スレを荒◆◆◆らしてる◆奴◆◆らも「◆とう■■■一■教■■■会◆」。
荒らしは洗◆◆◆脳するために「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などのレ◆◆ッテ◆ル◆付◆けレ◆スを何◆千◆◆回もする。
現◆◆◆実には「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などは存◆◆在し◆◆ない。
http://c◆ha◆ng◆◆◆i.2ch.net/te◆◆st/r◆ea◆d.cg◆i/m◆◆s/12◆30◆36◆◆◆33◆8◆5/
>>127 下の下です
踏み潰されるか、干からびるかのどちらかです
なんかアルスラーン再開前はこんな作者でももっと擁護があった
ような気がするんだが、すっかり雰囲気変わったな。
エステル廃棄が一因なのか夢が醒めたのか。
10巻の、個性に欠けた文体なくせに読みにくい文章、
しかもグダグダな内容でテンションが下がった
>>139 それは2つの板の評判てことか?
講談社が評判いいスレがν+とbiz+のどこかってことか?
アルスラーンは、昔に比べて会話に躍動感が無くなった。
ガイエも御年だからな
読者の目が肥えてきたからだよ。
>>142 エステルの死は悲しいけど結構スレで評価高い気がするが。
「会えたから良い」ってのは切なくて良かった。
むしろザラーヴァントの死に様とか鑢とかその他もろもろじゃないか?
ヒューレンの話がツマランのは俺だけか?
最近のガイエ作品は商業ベースを意識しすぎた狙った作品ばかりで
どうにも拝金主義の臭いがしすぎている
売る為の執筆もプロとして有りなんだろうけど、それをファンに感じさせたら
ファンは萎えるわな
最近のガイエ作品か…どれだけあったかな
作家本人だけじゃなく、出版社の編集とか営業とか取次ぎとか小売書店の店員とか
その他大勢の中の人達が本の売り上げでメシ食ってるんだから
商業ベースを意識するのは商業的な出版では当たり前の話だし
有りなんだろうも何も、「売るための執筆」ってプロなら当たり前だろJK
というか本人が書きたいものを書いてるとしか思えないけど
売る為の執筆よりも銀英伝パチスロの方が萎えたわ・・・
ようやく擁護が戻ってきたな
>>152 全くその通り。
あくまでも芸術家ではなくて、言い方は悪いが売文業者だからな。
だけど、面白くないんだよ、20年前から。
病人はなにを食っても旨くないらしい
銀河英雄伝説の成功により、ヤマトやガンダムよりも現実的な
宇宙ものが流行ると思ったが、そんなことは無かった。
なんでだろ?
>>157 お前は舌の病気みたいだな。
>>158 成功っていったって、ヤマト・ガンダムとは比較も出来ないほど小さな話だろ。
テレビアニメで成功したわけじゃないってのがなあ。
原作は小説で、アニメはOVAじゃ、知らない人間でもぱっと入るってのが出来ない。
エステルがバカな厨房でアルスラーンとくっついたら役者不足と思ってたから死んで清々した
ルシタニア勢は要らないからパラフーダ16入りは納得いかない
>158
16,7歳で艦長になってたり
20歳くらいで元帥や宰相になってたり
童貞の一発で後継者作れたり
十分非現実的じゃん
>>162 強姦被害者は精神的ショックで排卵が誘発され妊娠する確率が高い
一応同意のセックルでもヒルダは動揺しまくっていたから
受胎しやすい状態だったと思われ
アフォか
16,7歳で〜 ってのは功績以上に 寵妃の弟ってのも
ダイレクトに影響してるよな
寵姫の弟ゆえに若くして機会を与えられた。与えられた機会を生かしたので若くして出世した。
ついでに言うと、両軍とも上層部の人材不足はさんざん語られている。
人材もそうだけど、同盟の場合、特に人口の問題があると思う。
というか、よくまああれだけの人口を持つに到ったな。
たしか建国時に16万人。ダゴン星域会戦後に帝国からの亡命者が大量に入った
とあるが、それでも150年後には130億人。
エステルを死なせるっていう話の方向性は問題じゃない
死なせ方のショボさに萎えた
パラフーダの記憶が戻るイベントもすごい投げやりだったし
あのへんのキャラの扱いがぞんざいすぎ
アメリカが独立戦争当時 (1775-1783)240万人
230年経った今、3億人超
170 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/04(日) 19:59:53 ID:CGOiUVOc
擁護ってわけじゃないが
リアリティだけ求めても
面白い作品にはならないと思う
171 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/04(日) 20:03:34 ID:X6un5urf
リアリティを求めてなくて内容がつまらなくなってきてるから救われないよね
172 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/04(日) 22:48:25 ID:1ibLEDcp
あ〜。
何気なしに「アルスラーン」「最新刊」で検索したら去年の10月に出てた・・・
10年以上前の話ですが、最新刊(何巻か忘れました)の発売日に本がなかったので
店員に尋ねると直前に延期になったことを教えてくれたのですが
その時に店員が「この作者は色々と執筆するもののすぐに投げ出したりするので未完のシリーズが多い」
と呆れながら言っていたのを思い出しました。
それを考えると昔から本屋などでは評価は芳しくなかったのではないでしょうか。
>>161 パラフーダが翼将入りしたのは、パルス人のみならずシンドゥラ、トゥラーン、ルシタニア人まで従わせたアルスラーン凄いっていう
後世の歴史家の評価の為だから仕方ない。
まあ記憶戻るくだりはもうちょっと本編に絡めたイベントにしてほしかったな
押しかけた盗賊に頭殴られていきなり覚醒とかw
帝国ってたしか元は3000億人だったっけか
創竜伝は嘘というかいい加減なところがあるので鵜呑みにしない方が良い。
例えば、鄭和はアラビア人であって中国人ではないのだが、何故か作中では
「他国が模範とすべき立派な中国人の武将」として紹介されている。
それ以外にも活字を開発した事に関しての説明とか。
月面に空気があることを米国は隠しているなどと半ば信じ込んでいるような
ポカを見ると意識して読者を騙そうとしているのではなくただ単に無知なだけかも
知れないけど。
>>95 ああやって安全なところで無責任に文句を言う人自身が、その体制側に守られている
ということを考えなさ過ぎなんだよね。釈迦の掌の上で踊ってる猿みたいなもん。
>>96 憲法(けんぽう)とは国家の組織や統治の基本原理・原則を定める根本規範(法)をいう。
抵抗とはちょっと違う。
近代的な立憲主義においては、憲法の本質は基本的人権の保障にあり、国家権力の行使に枠を嵌めて、
無秩序で恣意的な権利侵害が行われないようにするためのものであるとされる。 特定の民族や国家で
歴史的に形成されてきた宗教規範や道徳規範などの慣習法を憲法規範とみなす英米保守思想の立場もある。
憲法って中学で習うんだったかな?
>>133 客観的に作者の書いている事が本当かどうか検証できる人以外に読ませちゃいけない本だと思うけどなw
>>158 現実的な宇宙ものならプラテネスが面白かった。
>>159 というか、ヤマトやガンダムみたいに一世を風靡するような作品は出にくくなったような。
>鄭和はアラビア人であって中国人ではないのだが
m9(^Д^)プギャー
176 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/05(月) 06:05:45 ID:Xbu+1M7f
創竜伝は嘘というかいい加減なところがあるので鵜呑みにしない方が良い。
例えば、鄭和はアラビア人であって中国人ではないのだが、何故か作中では
「他国が模範とすべき立派な中国人の武将」として紹介されている。
それ以外にも活字を開発した事に関しての説明とか。
月面に空気があることを米国は隠しているなどと半ば信じ込んでいるような
ポカを見ると意識して読者を騙そうとしているのではなくただ単に無知なだけかも
知れないけど。
>>95 ああやって安全なところで無責任に文句を言う人自身が、その体制側に守られている
ということを考えなさ過ぎなんだよね。釈迦の掌の上で踊ってる猿みたいなもん。
>>96 憲法(けんぽう)とは国家の組織や統治の基本原理・原則を定める根本規範(法)をいう。
抵抗とはちょっと違う。
近代的な立憲主義においては、憲法の本質は基本的人権の保障にあり、国家権力の行使に枠を嵌めて、
無秩序で恣意的な権利侵害が行われないようにするためのものであるとされる。 特定の民族や国家で
歴史的に形成されてきた宗教規範や道徳規範などの慣習法を憲法規範とみなす英米保守思想の立場もある。
憲法って中学で習うんだったかな?
>>133 客観的に作者の書いている事が本当かどうか検証できる人以外に読ませちゃいけない本だと思うけどなw
>>158 現実的な宇宙ものならプラテネスが面白かった。
>>159 というか、ヤマトやガンダムみたいに一世を風靡するような作品は出にくくなったような。
やっべw 見事に釣られてしまった…
書き込み内容の拙さからして小学中学年以下かと思ったけど、
文体は小学生離れしているな。
小学生を装った釣りに引っかかるなんて、俺はなんてお粗末なんだw
何人だったかは忘れたが漢族ではないしイスラム教徒だよなたしか。
元朝下で支配階級として導入された色目人の末裔であって、もはやアラビア人ではなかった。
まさかイスラム教徒でありさえすれば、
ペルシア系でもトルコ系でもウイグル人でも何でもアラビア人ということにしているわけではあるまい。
仏教徒だからインド人という論法が成立しないのと一緒。
釣りに間違いない。
>>176 プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!!!
何を基準に「中国人」と判断するのかは問題だがな>鄭和
宦官だったそうだけど、誘拐された時に強制的に去勢されたとか。
明が建国した頃、元の勢力化にあった地方に住んでいた彼は討伐軍に誘拐され、
強制的に去勢され、宦官として献上された。
現代の価値観で見ると、このような目に遭わされた彼を中国人と強弁するのは
恥ずかしいと感じるが鄭和自身が明王朝に対して忠誠心を持っていたのであれば、
イスラム系中国人(明国人)とみるべきなのだろうか。
中国が西洋に数世紀先駆けて活字を発明したのは事実だが、その技術を活用して
出版が盛んになったわけではない。それに対して西洋は活字の発明から出版が
盛んになり、識字率が上がって民主化の萌芽となった。
中国では折角活字を発明したのに、それを活用する事は出来なかった。
つまり、文化文明の発達と進化に何ら寄与していないといえる。
にも関わらず、創竜伝には
「つまり、紙も印刷術も中国で印刷されたもので、これより千年後、電子出版
なるものが発明されるまで、人類の文明は、中国人のこの発明がなくては
存続する事すら出来なかったのだ」
と書いてある。
これ読んで、「こいつの言ってる事はおかしいな」と気付けない人は田中芳樹
の本は読まない方が良いと思う。
巻末に「この物語はあくまでフィクションであり、現実の事件・団体・個人などとは
無関係であることを、とくにお断りしておきます」と書いてある。
これは前述の中国はフィクション上の存在であるから、事実と異なる事を書いても
何ら問題はないという事か。
まるでお涼に登場する小悪人のような小癪さだなw
>>179 > 小学生を装った釣りに引っかかるなんて、俺はなんてお粗末なんだw
177をみると、君のメンタリティも小学生と大差ないなと思えるよ。
>>181 >仏教徒だからインド人という論法が成立しないのと一緒。
それをいうなら「インド人ならヒンズー教徒」だろう。
仏教徒はインドではむしろ少数派。
カースト最下層の人間が差別から脱するために仏教に改宗している
という話もあるが、それでもインドでは仏教はマイナーな宗教。
ここまで必死になってくるとアンチの方が逆に痛く見える
歴史なんてどっちが正しいなんて言えないんだから
自分の好きな説を選べばいい
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
``‐、 /⌒ ⌒\~ヽ. ! /{. /
/( ●) (●)\冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことより亡命するお!
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ / :::::::::::::::/ __
| |r┬-| _ ,‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
\ `ー'´ /::::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
`‐.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
それもこれも全てガイエが生み出したものだわさ
>>185 反論が出来ないからと言って、事実かどうかではなく、印象にすりかえて
語る時点でアレだと思うのだが。
>>186 >自分の好きな説を選べばいい
事実がどうなのか判断する材料が乏しい場合はそれでいい(仕方がない)。
しかしそうではない場合に「好きな方を選べばいい」と言って事実を
ゆがめようとするのはよくない。
中国の活字の技術が人類の文化にあまり貢献していないのは
動かしようのない事実。
俺は歴史に詳しいぜ、どうだ凄いだろって言うアピール?
>>191 「小説におかしな自説を混ぜ込んで、洗脳みたいな卑劣な真似をするな禿野郎」
というのを婉曲な表現で……
なんかすごいのが湧いたな
↑
「全レスで話をすり替えてる、洗脳みたいな卑劣な真似をするなアホ野郎」
というのを婉曲な表現
創竜伝に色々問題があるのは散々既出だし、
ともかくこれからはスレではなくブログでやってくれ
問題があるのは創竜伝じゃなくてガイエのノーミソだよなw
>ID:Uzq22u5f
言っていることが支離滅裂で論旨が破綻しまくっている。
>反論が出来ないからと言って、事実かどうかではなく、印象にすりかえて
>語る時点でアレだと思うのだが。
キミがね。
>177をみると、君のメンタリティも小学生と大差ないなと思えるよ。
↑
コレだからな。
>それをいうなら「インド人ならヒンズー教徒」だろう。
>仏教徒はインドではむしろ少数派。
「イスラム教徒だからアラビア人という論法が成立 し な い」事実に並べて
「仏教徒だからインド人という論法が成立 し な い」という類似例を挙げたのが
>>181の主旨であって、
インド人ならヒンズー教徒だろうという話は
全 然 関 係 な い
わけだが。
頭大丈夫か?
つい先日最新刊を読んだけどエステル死んじゃったんだね……。
あまりにあっけなくて悲しい。
>Uzq22u5f
貴方にはこのスレよりふさわしい場所がある
つチラシの裏
つ鬱
198 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/06(火) 17:17:14 ID:dAWnVtXk
中国の悪口を書かれたのが悔しくてしょうがないの?
それともガイエの悪口を書かれたのが悔しくてしょうがないの?
らいとすたっふの工作員か中国の工作員かw
>>198 自衛隊のヤンウェンリー(w
200 :
クジャタ:2009/01/06(火) 18:58:18 ID:eqXcipi/
フハハハハ、丑年は我等牛種の力が十倍になるのだ!!
>>196 関係ないけど、コルポフロッソのどっかの回でエステルが出てたなあ
>>195 >言っていることが支離滅裂で論旨が破綻しまくっている。
田中芳樹の中国の活字に対する記述が嘘だらけだという点については
支離滅裂で論旨が破綻しまくっているのかね?
そこに反論できないから話をすり替えて重箱の隙をつついているんだな。
>「全レスで話をすり替えてる、洗脳みたいな卑劣な真似をするなアホ野郎」
君も↑に当て嵌まってるねw
>「仏教徒だからインド人という論法が成立 し な い」という類似例を挙げたのが
>>181 >仏教徒だからインド人という論法が成立しないのと一緒。
「仏教徒だからインド人とkぁもしれない」というためにはインド人に仏教徒が大多数いないと成立しないんだよ。
でも、実際にはヒンディーが圧倒的多数で前提からして成立していない。例が不適切。
無知を馬鹿にされたのに、馬鹿にされた事にすら気付けないほど馬鹿だったら手のつけ様がないなw
>>202 >うわ、キモ…
ttp://www.2ch.net/before.html >頭のおかしな人には気をつけましょう
>・自分の感情だけ書く人
>「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
>何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
>そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
あなたは頭のおかしな人です。放置する事を推奨されてる可哀想な人ですが、
>>204で指摘したとおり
あなたは馬鹿にされてることにすら気付けない馬鹿な人です。従って、放置して賢くなるのを待っても
無駄だと思われるので教えてあげます。
「2chには来ない方が良いよ」
コイツは自分のことは棚に上げて何と戦ってるんだ?
天狗じゃ!天狗の仕業じゃっ
小学生を装った長文釣りの次は
池沼を装った長文釣りか
それとも真性の基地外なのか
イスラム教の開祖ムハンマドがアラビア地方の人物だったことや、
仏教の開祖ゴータマ・シッダールタがインド地方の人物だったことを知っていて当然なのは
まともな日本人なら何歳あたりからだと思う?
まともな日本人ならそういうのがナンセンスだって分かると思うが
まあなんだ 枯れ木も山の賑わい
おらこの程度の書き込みなら気にしないよ
高校の数学が話題になっている場へ就学したばかりの子が
「2+3は5なんだよ。そんなことも知らないの?w」と知識をひけらかしにしゃしゃり出るような微笑ましさだからな。
失笑を買っていることに気付かず、次はどんな寝言を吐いて恥の上塗りをしに現れるのかという楽しみはありますな。
/j/三三三三三三三三三三ヾ
l::||:::: |l
/ ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| はやくガイエの毛ぇよこせよ
r┤ ト::::: \___/ ||
/ \_/ ヽ:::. \/ ,ノ
陛下!明の太祖様じゃないっすか!
まあ、創竜伝で関東軍を民間人を置いて逃げたという、捏造の上に事実だとしても何ら問題のない行動を理由に「史上最低の軍隊」と呼んだのは事実だよな。
南京虐殺について、「まともな意味で研究できた日本人などいない」のを無視して、否定論者は嘘がばれるから現地調査しないという電波飛ばしているのも事実だよな。
そして俺は読んでないが、お涼シリーズで東京都知事が不法在留という犯罪行為をきちんと取り締まるべきだという主張をしたら、
警察の高級官僚が都知事の発言として問題がある考えたというのは、事実かどうかは俺は知らんが、以前にこのスレでちらっと話題になったな。
十年以上前に書かれた小説に文句言ってる時点でな
「日本語でおk」って216みたいなのに対して使うのが適切?
日教組の洗脳教育+毎朝の捏造記事に騙されてた人間は少なくないさ
俺も中高の教科書に載ってた南京大虐殺だの従軍慰安婦だの
強制連行だの 朝鮮半島植民地だの、創氏改名だの結構信じてたわ
学校で左に何の疑いも持たず染まって
ネットで右に何の疑いも持たず染まる
何の成長もない
しかし、彼らは還ってきた。。。
わっ臭い!+民や!
>>217 訂正していないなら10年以上までも関係ないと思うが。
10年以上前についた嘘なら追及しなくてもいいのか?
騙される人間は今でも居ると思うが。
(クスッ)
銀英伝は大作なのに一応書き上げた。
なのに、それよりもボリュームは少な目、内容は軽くすると宣言したタイタニアはなかなか書けないとは。
何か理由があるのか。
タイタニアは銀英の五、6巻くらいからスタートして、有象無象を減らして
綺麗どころや主要キャラを増やしたような感じがある
話が進むと、どうやっても重くなるような・・・
まあ、リラの死に様時点であまり軽いとは言えない気もするけど
左翼思想のところに田中芳樹を入れても文章が成り立つような気がする。
25である頃に左翼思想に傾倒しないのであれば情熱が足りない
だが35である頃に左翼思想に傾倒しているものは知能が足りない
オットー・フォン・ビスマルク
青年の保守派を教えてください。私は彼に心がないというでしょう。
大人の左翼を教えてください。私は彼に知能が足りないというでしょう。
ベンジャミン・ディズレーリ
30歳未満で左翼思想でない男は親愛の情に欠ける
そして30歳を過ぎて保守思想でない男は知能に欠ける
ジョージ・バーナード・ショー
チャーチルも似たようなことを言っているという説がある。
が、原文の左翼思想のところがリベラルになっているのでチャーチルの縁者からは
否定されている。
>229
2chには数年前から
「二十歳前に田中芳樹にハマらない奴は情熱が足りない
二十歳過ぎてハマってる奴は知能が足りない」
みたいな感じの改変コピペが存在してたというのに今更そんな手垢の付いたネタ持ってこられてもwwww
見て見て!
ボク、左翼思想家の田中芳樹をすごく上手く皮肉るレス考えたんだ!
スゴいでしょ!ね!スゴいでしょ!
て感じが良く出ていて微笑ましい
左翼思想家w
同人誌「ラインハルトの性教育」
今日もごくろうさん
文末に「w」つけるの忘れてるよw
>>226 あなたは
>>205のリンク先をもう一度読み返してみたらいいと思います。
もしかして、自分に都合の悪い文章は読めなくなってしまう病気の人ですか?
>>230 217の様に必死になってガイエを庇っているお方は、低能ということでよろしいですな。
>>231 ガイエは左翼思想家ではないだろう。
ガイエの頭の中にしか無い理想化された中国に媚びてるだけ。
露骨な言い方をすれば、自分の頭の中のファンタジーの中国と現実の中国の区別が
つけられなくなっている病人だろう。
左翼でも思想家でもない。
かといって小説家とは言いかねる生産性だけどな。
>>235 いい加減うざいしきもい
チラシの裏にでも書いてろ
>>235 中国って言っても、大好きだったり、頭の中で理想化してるのは
魏や唐や明の全盛期とかじゃないの。
中共のことは明らかに嫌ってると思うが。
>>235 お、いいタイミング
俺は君の主張は正直どうでもいいんだけど
鄭和の
>明が建国した頃、元の勢力化にあった地方に住んでいた彼は討伐軍に誘拐され、
>強制的に去勢され、宦官として献上された。
↑これ、何に書いてあったか教えてくれない?
しかしまあよくうまくやれたよなあのふたり
>>238 CSのヒストリーチャンネルでも少し前の鄭和メインの番組、そういう設定で映像化していたな。
あそこで流れる歴史系の番組、かなり中国に好意的なんだけど。
(欧米人の中国幻想かき立てるような作りになってる。それでも面白いが)
>>239 キルヒアイスの代用品なんだけどな。
それが解ってて慰みモノの立場を受け入れるヒルダもヒルダだが。
>>237 中華人民共和国に否定的感情を抱いたのは天安門以降。文化大革命の事を知らないわけでもないだろうに、毛沢東の事をどうにか持ち上げようと頑張ってもいる。
ついでにいうと南京虐殺に関する捏造はさらに後。
>>241 まあヒルダ的も、抱かれてもいい男がラインハルトくらいしか居なかったんじゃないのか。
ヤンがどういうセックスライフを送ってたのか想像がつかない。
>>243 毛沢東のことは創竜伝7巻を読む限りでは保留って態度だと思うが。
虐殺者だと断罪はしてないが、一方的に持ち上げようともしていない。
ただ、主人公サイドの黄老は、毛沢東一派に逆らったから収容所に
ブチこまれたって設定だったよな。少なくともそういう政治的弾圧を
するような奴だとは思ってるわけだ。
それと、南京大虐殺があったとガイエが言い張るのは、中共を好きか嫌いかは
全然関係ないだろう。
中国政府が虐殺があったと言ってるからそうなのだ的な記述もない。
単に旧日本軍部が大嫌いなのと、中国の一般市民に同情的だからだろう。
虐殺が事実かどうかは別にして。
>>245 俺としては、毛沢東に対する風当たりが強いのに収容所にブチこまれた本人に「後世にならないと評価は出来ん」て
言わせた事自体が毛沢東に対する弁護に見えたんだがな。
この辺は読者の感じ方次第かね?
>>246 同じことは思いましたよ。
四十年前の毛沢東は後半世紀たたないと評価できないと保留しておいて、
十年もたっていない天安門は虐殺者と断じている。なにこのダブスタ、と。
南京虐殺に関する捏造云々が世間に広まったのっていつ頃だっけ?
創竜伝のころは教科書に載ったり載らなかったりで、旧軍=悪の風潮がのこってた古い時代だったかと思うんだけど。
冷戦終結、バブル崩壊から左翼思想が支配的でなくなった今日の感覚で、アレを非難するのはちょっと酷な気もする。
まあ、小説として面白くないって批判は時代は関係ないと思うが。
それにしても、「嘘がばれるから現地調査しない」なんて否定派に対する否定としても出来が悪いぞ。
否定派の嘘がばれる、なら肯定派が積極的にやるだろ。
>>248 >まあ、小説として面白くないって批判は時代は関係ないと思うが。
まあ、これが最大の問題なんだがな。
妖怪ポンティアナについて、情報が錯綜している。
少々整理してみよう。
・文章情報によると、ポンティアナは女性のみの妖怪である。
出産に伴う異常死をした女性が幽鬼化したものがポンティアナであるとする伝承からすれば、女性のみの妖怪であることは当然と言える。
一方、男性のポンティアナもいる、とする情報は見つかっていない。
・対し、創竜伝のポンティアナは男性キャラとして登場。ついでに、生きた人間としての社会性も持ち合わせている様子であり、幽鬼ではない。
また、東南アジアの妖怪には詳しいと思われる水木しげる氏のイラストにおいても、男性としか思えない顔が内臓を引きずっている。
ttp://sg-tv.jp/items/m_item.phtml?item_id=1760&item_detail_id=3381&PHPSESSID=64897f4ec2e1a4fbfbcea390482f779a ・ポンティアナはカリマンタン島での呼び方、ペナンガランはマレーシア(マレー半島のことであろうか)での呼び方であり、基本的に同一とする寄稿がある。
・上記の内容を否定する寄稿もある。
ランスィーは、出産時に死んだ産婦が幽鬼化したもので、美しい女性の吸血鬼。
ポンティアナは、その死児が幽鬼化したもの(←これなら性別は問わないだろう)で、フクロウの姿をしている。
ペナンガランは首から内臓をぶら下げた妖怪で、ランスィーやポンティアナと混同されている。
また、ランスィーとポンティアナとの混同も著しいらしい。
取り扱いに問題はあるにしろ、田中の南京にかんする記述は
「南京事件は無かった」と思い込んでる連中よりかはマシなんじゃないかなあ
それとも、私の知らないうちに南京事件の存在を肯定する学説は論破されたのだろうか?
>>253 あった無かったという前に「南京虐殺または南京事件」というのをきっちり定義して、「それがどういう問題なのか」を論じる肯定論者が誰もいないというのが、
南京論争が不毛になる理由。あったも無かったも無い。
なぜそうなるかというと肯定論者にとって重要なのは、「南京での日本軍の行動を歴史的に解明し問題があれば是正すること」ではなく、
「南京で日本軍は非道を働いたと騒ぐこと」だからです。
南京で日本軍はなんの非行も働いていないなんて言う主張の否定論者は存在しません。肯定論者の頭の中以外には。
>>254 ネットを少し探せば「南京事件の定義」をしてるblogなんて肯定否定問わず腐るほどあるだろ
というより、さすがに議論がグダグタになりすぎたんで、最近はほとんどの人が定義づけからやってるし
「完全な否定」もしくは「30万人大虐殺の完全肯定」をする人たちはほぼ絶滅してるからねえ
幅はあるけど、何人くらいが現実的なのか、に焦点が移ってる
>>254の意図を汲み取れるのは、思想を同一とする人だけじゃないか?
小説に絡める事無く南京の有無だけ論じたければ、その手のスレでやって欲しいぞ。
「無かった説の国士様」が掃いて捨てたくなるほどいるしなあ
>>255 「個人の定義」でもいいだけど、面倒なので結論から言ってしまうとあらゆる肯定論は捏造もしくは戦死者を被害者に加えている。
あとは、「手続き上の問題」を被害者に加えるかどうかという話くらい。
肯定論のひどさは肯定論者自身が自信満々で出した「南京大虐殺否定論13の嘘」を読めば分かる。
一章だけ「自分の書いた他の本に虐殺があったという兵士たちの日記が載っている」としか書いてないのがあってそこだけは別の本を読まないと分からないけどな。
ちなみにその本に書いてあるのは最高位が少尉の人達が「(理由は分からないが)敵兵を処刑した」という「虐殺の証拠」と呼ぶにはほど遠いことがひたすら延々書いてあるだけ。
肯定論は最低十万(最近上でも挙げた手続き上の瑕疵を虐殺に含める説を肯定論に加えることに肯定論者はこだわっているが、それでも数万)
陥落後の南京の人口が減っていないそれどころか増えている可能性すらある、というのは「一般市民にとっての命の危機」がなかった証拠。
もちろん「命以外」の危機はいろいろあっただろうけどな。
>>257 > 小説に絡める事無く南京の有無だけ論じたければ、その手のスレでやって欲しいぞ。
笑うところですね、分かります。
ああ、「餌」をあげちゃったわけか。
ID:my1oJ6w2以外の皆様、ゴメン
だから肯定派否定派っていうのがそもそも時代遅れになってるって言ってんだけど
市街戦で民間人に被害が出ないわけないし、中国が現地調査を拒否してる以上新しいものも出ない
後は単純に人数の問題だが、極論をぶち上げるやつが目立つのはどこでも同じさ
悪いが
>>254の言う肯定論者なんて、もうネット上ですらまともな人間には相手にされてないのが現状
そういうのに興味がある奴にとっては気になるんだろうが、
さして興味の無い人間にはガイエの思想なんぞどうでもいいと思うんだが
熱く語るほど大事なことか?
>>260 そういうことは「今までの肯定論は捏造にまみれている」というのをきちんと認めた上で言うこと。
「今まで言ったことの取り消しはしません」「でも新しくは言いません」これでは駄目なのは分かるよな。
というより、知らないからやっているだけだろうけど、お前は「南京大虐殺があったとだけ言って、具体的に何があったのかは絶対に言わない」やつの態度と一緒なんだよ。
具体的に言うとこういう話の関係スレでの「典型的肯定論者」の態度を取っているんだ。
分かったら、もう何も言うな。
自分から引く気はないが、ラノベ板で延々やる話じゃないのも理解はしている。
>>261 YES
>>262 ならしょうがないww
ほどほどにやってくれwww
ああ、分かった分かった
「肯定説は捏造塗れだけど、否定説は捏造してない」と言いたいわけか
よくお説のほどは分かったからヨソでやってくれ。頼むから
>>264 否定説にも捏造があるのは事実だし、その上で「否定説の否定」が「肯定」になる訳じゃないのに、肯定論者は意図的に「否定論が否定されたのだから肯定論は正しいんだ」という態度を取ったりする。
というか、レスするなと言っているのに、なぜレスを返す?
>>265 おまいのスレチが目に余るからじゃね?
自分でラノベ板で延々やる話じゃないって事を理解してるなら消えたら?
おまいのご高説なんぞ誰も聞きたく無いんだが
はじめからここには「肯定派」なんていない
というよりむしろ「ガイエの小説は好きだが左翼がかった思想は嫌い」な人間の方が多いと思うんだが
彼は誰と戦ってるんだ
>>267 肯定論者。または肯定論者に見える相手。
すでに言ったぞ、255は肯定論者の理屈そのものだって。
とりあえず余計な言葉を付け加えずに、255を取り消すとお前が言えば、この場でのこの話は終わるぞ。
>>266 気持ちはよく分かるが、だからといって肯定論者の「ご高説」をほかって置く気もない。
>>268 「ほかって置く」って何?「放っておく」の方言的表現かな?
ところで
>>252を見て、ガイエは創竜伝のころの妖怪変化キャラのコレクション活用したくて
お涼のシリーズ書き出したんじゃないかという希ガス。
博物学の荒俣さんに感化されたのか、それともゲゲゲの鬼太郎にでも感化されたんだろうか?
>>269 ガイエは元々ああいう伝奇もの好きじゃないか。
魔術シリーズとか晴れた空からとかの流れで書いてるだけじゃないかな?
「南京虐殺は有った」という書き込みを見ると発狂した
>>268のように
傍迷惑な書き込みを乱発する人間はこのとおり存在するわけだからして
>>255の人には「完全な否定」の人たちはほぼ絶滅、ってのは論より証拠で取り下げてもらうべきかもね。
>>269 うーん「君子怪力乱神を語らず」って性格じゃなさそうだし
もともとああいうの好きなんじゃないのかなあ
だから、藤田和日郎とも仲が良いのでは?
「ほぼ」絶滅だから、取り下げる必要はないと思うんだな。
>>268は否定論者というより単なるアンチ左翼だと思うけど
てゆーかはよ続き書けや
まともな歴史家なら史料を読み解いて推論を立て、主張を導き出すけど、
思想家はまず主張があって、それを補強する史料を探し出すって形になるからな。
前者は史料が変われば主張なんてころころ変わりうるが、後者は史料が批判されれば違う史料をもってくるだけで主張は変えようとしない。
こういう立場の違う人間が議論しても不毛だし、特に2ちゃんなんて場所でやっても結論なんて出るはずもなく周囲に迷惑をかけるだけだ。
南京事件に関する論争のあらましを解説してくれるのはありがたいけど、論争自体をここでやってもあんまり面白いことにはならないだろうね。
>>270 もともと「田中芳樹は戦争するか妖怪出さないと話をまとめられない」って批評が昔からあった気がする。
アルスラーン16翼将って、五輪に出場したらどのくらい行くかな
黒連珠や王家の谷はあっさり倒せそうだが
南京で日本軍将兵による非行は間違いなくあった。その間違いなくあったの部分を「南京虐殺」と呼ぶのならともかく、
現在「南京虐殺があった」という主張は「南京において日本軍は人類史上谷例を見ない虐殺を行った」という主張。
大体「ゼロじゃないけど30万とも思っていない」という主張の幅は30万もあるんだが。
人口20万程度しか残っていない町で。
なぜそんなに「南京虐殺の定義」を必死に避けてまで「南京虐殺はあった」とだけ主張したいのですか?
田中芳樹が「日本軍は何処の国でもやっていることをやってないけど、やったことにしてなぜか日本軍がやったからという理由で日本軍を最低の軍隊と呼んでいる」から?
そんな最低の軍隊が中国様の首都を落とすなんてみんなも許せないの?
チベットの100万、文革の数千万・・・
>>276 1行目でオリンピックのことかと思ったら・・・
>>276 「わしがパルス国国王アンドラゴラス三世である!」
ポンティアナと呼ばれる種族だと思っていた吸血妖怪が、
もしかしたらペナンガランの間違いかもしれないというのは衝撃だな。
カタールだと思っていたインド系武器が、ジャマダハルの間違いだったことに
武器図鑑を読んで気付いたとき以来だ。
だってよ、ウィザードリィなんかでカタールってことにされてたんだもんよ…
283 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/12(月) 20:15:19 ID:et8uCjgf
>>275 戦争と妖怪が絡まない作品ってあったっけ?
「白い顔」とか?
「白い顔」は今ならタイムリーかも
>283
白夜の弔鐘は、一応どっちも絡んでないはず……
あ、ネコマタが居たか。
つアップフェルラント
>283
「白い断頭台」「真紅の寒流」あたりの初期短編も
直接には絡んでなかったはず。
あと、長編なら「カルパチア綺想曲」も
人血嗜好とか狼犬とか妖怪じみた小道具は出てくるけど
「一番怖いのは人間ですた」みたいなオチだった。
どうしても思い出せないんだ。
創竜伝で爺さんが校訓としてたのは「自主・自律・自尊・自立」で合ってたっけ?
「じりつ」が2つ入ると語呂が悪いというか・・・誰か教えてくれ。
自由、自主、自律、自尊
というのはひっかかるけど、銀英伝みたいだし。
忘れちゃ困る。
自習、自慢、自爆、自民、そして自慰。
>>286 バートリ家の末裔の女が
ベーネミュンデ侯爵夫人を
はるかに凌ぐ糞女だったのに失望した
強欲で立場の弱いメイドを殺して
その血を飲んでいた変質者を
美化したくない気持ちは理解できるが
主要登場人物の人生を変えた悪役が顔以外
取り柄のない年増女ってのはお粗末過ぎる
キャラクターに厚みを増すのが面倒くさかったんですよ
第一巻では「自由奔放」のはずだが
第七巻では「自省、自律、自制」となっている
「自由奔放」は祖父が掲げた。
それを叔父が「自省、自律、自制」に代えた。かな確か。
>>293 いや、叔父は「努力、誠実」とかそんな感じだった気がする。
>>285 ドイツ軍侵攻したじゃないか
まあ、外交で終わらせたけど
創竜伝読んでない奴多すぎだろ…
余君と同年代だった時期が俺にもありました('A`)
終と同い年くらいの時に創竜伝にハマった、半年でうんざりして飽きたけど
所詮はハゲた小太りのアニヲタおっさんが書いてるラノベだ
田中芳樹ってアニヲタなん?
>>299の家の男は、デスクワークの仕事をしてて中年になっても
筋肉ムキムキ六つに割れた腹筋髪フサフサのままなんだな?
絶対だな?
タイタニア3巻(講談社文庫版)の登場人物欄
ジュスランが死亡になってる…
タイタニア巻頭の人物解説で、アランが元ヴァルダナ帝国士官とするのは誤植かと思ってた。
文中ではタイタニア将兵の象徴とされる灰色の制服を着ていた描写があったから。
タイタニアに属する軍人だから、物資横領はタイタニアによって罪に問われるのだろうし。
アニメの方でもヴァルダナ軍所属ということにされていたな。
どう整合性とるんだろ?
つづき〜〜
305 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/16(金) 20:42:07 ID:QLlg68By
警察庁キャリア成田空港でご乱心!
さっそくネタにするか?
創竜伝よりお涼の方が合いそうだな
>>293 第一巻では「自由奔放」
第七巻では「自省、自律、自制」
となっている。
それを叔父が「勤勉、努力、至誠」
に代えた。
307 :
287:2009/01/17(土) 02:24:48 ID:SH0SCSeW
>>306 ありがdネル。
胸の痞えが取れました。
第一巻頃はふさふさ
第七巻頃はスカスカ
>>308 タイタニアって3巻までじゃないの、じゃないの?
妄想とはな〜
灼熱、タイタニア、薬師寺とか切ってもいいから早く七都市物語の続き書けよ。
そういう書き方されるとアルスラーンだけ書いてくれれば他いらねって言いたくなる。
ここだからこそファンもいるんだから切ってもいいからとか言うなよ。
七都市はもう汚して欲しくない感じだわ自分は。
あんな風に下らない政治批判無しでキテレツキャラでちゃんと戦争
してくれる本はもう書けないんじゃないかなぁ…しくしくorz
作者、出版社の利益優先ですから
そりゃそうだ。
ボランティアで執筆出版してるわけじゃないから。
ただそこには需要と供給って意味で購買する読者ってのが含まれるから
どこにポイントを設定するかって話。
世の中最大の利益だけを求めた作品ばかりじゃないけど。
ただこれだけ売れると予想して実際に売れたならそういう需要がそれだけ
有ったって事さ。
供給=需要がある
とは限らんと思うけど。
商業的な側面が最近は強まってきているからこのスレのように
読者の不満が噴出しているんじゃね
別に作者・出版社ならびに関わるメディア各社の利益追求してもいいんだけど、
その結果読者につまらねーって言われるのも甘んじて受けるべき
自分好みの本出せとはっきり言えよ
うざ
>>317 書いて無い事まで読み取ってないかい?
>>318 別段出版社も作者もつまらないと言われることを拒否も非難も
してないと思うけど。
>>317 供給数は需要数とイコールじゃないけど実際に売れた数は
需要数とほぼイコールと考えても差し支えないと思うけど。
もう死ぬまでに完結出来そうなのは一作ぐらいだろうな。
お茶板に「コーヒーは無粋な泥水」って書き込んでる奴
ここも見てるだろ。おい。お前だよ。
>>322 仕方がない。断腸の思いでお涼シリーズを諦めよう。
>>324 ふん、泣いて「泣いて馬謖を斬る」ですか。
「ルドルフは叶だったのに、俺には不叶姉妹だと思うか?」
完結してない作品を昔自分で批判してたのにね、この有様
今やガイエが若き日に憎んだであろう老害そのものだからなぁ・・・
ブランデーをおいしく飲める年齢になっちまったんだが
ブランデーならセーフ。
焼酎を美味く感じたらじじい。
おーまいがっ!
ウイスキーは好きだけどブランデーは苦手。
ほのぼのアニメHetaliaは、軍国主義や枢軸国賛美の極右作品
のことかと思うた
ガイエが感染源よばわり・・・
>>334 健康ランドとか行ってみ。
手ぬぐいでなんて小中学生でもやってるから。
>>331 というより、びしょぬれのまま脱衣所に上がってくるのは出来の悪いガキ。
基準が逆だ
もうガイエにとって読者なんて、会社を存続させる為の金づる
としか思ってないんだろうな。
それはそれで構わないと思う。
金づるであるためには面白い物を書かないとならないわけだし。
つまらない物を書き続ければ何れ金づるも枯れるしね。
娯楽小説だから面白ければ作者がどういう意識で書いてるかなんて
作者信者でない自分にはどうでもいい話だから。
>>334 そんなことより完結してない作品を今頃アニメ化ってとこをつっこめよといいたくなるな
アニメ化って大抵完結してない作品ばかりだからそこはちっとも気にならない。
何で放置してかなり経ってる物をアニメ化してんだってことじゃね
原作完結してないアニメでも普通現在連載中だろ
続き書く気もなく完結する気もない物をアニメ化とかどんだけ丸投げだよとは言いたい
でも本屋で田中芳樹の新刊出てると買っちゃう
悔しいビクビク
甥っ子が正月遊びに来て銀英伝を読みたいというので、全巻貸してやった。読み終わったらしく
感想メールが届いた。
「(いろいろ感想 略)でも、そもそもラインハルトは何でアンネローゼを連れて自由惑星同盟に
亡命しなかったのかな?ってずっと思ってました。子供のうちは無理だろうけど、軍人になった後
だったら、ラインハルト位頭がよくて行動力あれば簡単にお姉さんを助けられたのに。
出世のためにずーっとお姉さんを老人の愛人にしとくなんて最低だよ。」と言われてしまった。
言われてみれば、そうだな。
>>345 その辺は、覇気って言葉(など)で作中何回も描写されているものから類推できそうな気がする。
文章を素直に読むことも覚えないと、物語を楽しめないし、入試なんかでも苦労するよってその子に
言ってあげよう。
後宮に入った人間を簡単に連れ出せるわけがないだろ
>>344 単純に中に好きな人が居て
映像化したかったって事じゃないのか?
>>344 続きが出る当てのない作品をアニメ化するという時点で正気を疑うわけだが、
ガイエの側からアニメ化を持ちかけたのか?
>>346 「耳をすませば」思い出した。
>>347 皇帝すら誘拐する奴もいるし、やってみたら案外なんとかなったかもね。
>349
薬師寺の方はプロデューサーが元々原作のファンで
3年位前に企画が立ち上がったってな事をイベントで話してた。
まあ、アニメもドラマもオリジナルの企画は通りづらくて原作物頼み、
それすらも目ぼしいところは軒並み食い尽くして弾切れしかけてるって状況らしいから、
一定数のファンが確実に見込める、過去のヒット作品や
原作者に頼るっていうここ最近の風潮の影響も大きいんじゃないかと思う。
おばさんVS幼女のヒロイン対決で、薬師寺と同じく一話完結の
夏の魔術アニメ化しときゃ良かったのにと思わなくもないがww
大乱闘ガイエロリータズ
>>345 最初は「姉を救出する」という私憤からだったが、
後から「帝国の不公正社会を改革是正する」という公憤も加わったから。
怒りのぶつけどころが、皇帝という個人から、皇帝の恣意を全面的に
肯定する帝国の社会体制そのものにまで拡がったんでしょ。
ラインハルト本人は共和主義者じゃないし、共和主義者じゃないのに同盟へ亡命する自分を許せないほどの潔癖主義者だからってのもあるかと。
最近のゆとりは漫画ですら理解できなかったり、比喩も暗喩もわからんらしいから
前後の文脈から類推するとか、会話や描写されてるものから意図を読み取るとか
そういう芸当は高度すぎるんだろ。
345は甥っ子に「もっと行間を読めるようになりましょう」と伝えるといいと思うよ。
逃げるより倒すことを選んだ
それだけじゃん
>>345アンネローゼ本人が寵姫生活を気に入ってたからだよ
>>358 衣食住に不自由しないしな。
路頭に迷わず生活出来るって実はありがたい事だ。
唯一体許してる相手に
「情が移る」部分もあったのかもねえ
本人にしろ、ラインハルトにしろ許容できないだろうけれど。
皇帝存命中にラインハルトが権力を掌握したとして
残酷な処刑を弟がやろうとしたら
姉は
「当然の復讐だ」とは考えずにブレーキを掛けたのじゃあるまいか。
>>356 スレた大人の意見としては当然だけど
354氏の甥っ子みたいに
「まっすぐに」考える事のできる時代って貴重なんだろなあ・・・
>>360 どこがまっすぐか。
むしろスレてるんじゃないかな?お話の登場人物を自分のレベルまで引き下ろして
ちっちゃく納得しようとするっていう。
それは中高生くらいの大事な大事な「自分」に対しては忠実か知らんが、まっすぐって
のとは違うと思う。
お話をお話として楽しめない、また逆に素直にお話にのめり込む事もできない、そんな
状態になんて、年くったらいつだってなれるだろうw 貴重なことないぞwww
>>361 そうだなあ。
源氏物語を「ロリコン近親相姦不倫の連続婦女暴行犯の女たらしなのに、皇籍離脱して臣に下った貴族が
のうのうと生きてる小説だ!」ってファビョリそうなもんだな。
でもそういう感性を抱くのも通過する人生の一コマなのさ.......。
少佐も言ってただろ、「認めたくないものだな、若さ故の過ちというものを」って(´Д`)ハァ
ちなみに、番外編でキルヒアイスがまさしく
>>345の悩みを持ってたような気がするんだがね。
それとも本編の死ぬ直前の話だったかな?
>>363 それは興味があるな。どんな描写なんだろう。
さすがにキルヒアイスは、
> 出世のためにずーっとお姉さんを老人の愛人にしとく
とは取ってないだろうけど、もっと違う
> 簡単にお姉さんを助けられた
方法、別の幸せの道はあると悩んでたってのはあって当然だろうし。
ただ、皇帝の寵姫、っていうのがやっぱり大きいんだ。
宇宙を手にお入れ下さい、って話なんだ結局、と思う。
ジークはアンネローゼ(との思い出)も大事だが同様に、何よりラインハルトとの
夢を共有していたはず。
もしアンネローゼが「献上」されるときに自分が成人だったら
アンネローゼとラインハルト連れて同盟に亡命しただろうにって考える話?
手許にないから確かめられないが、『汚名』あたりじゃないか
あまり姉上のコネが効果を発揮せず、ラインハルトが25歳で
まだ中佐くらいで、ローエングラム家の家督も無い状態なら、
姉上を誘拐(救出)して、赤毛と一緒に亡命もアリかなって思わないでもない。
でも実際は19で上級大将、爵位も手に入れたし、頂点が見え始めてるのに、
何を焦って亡命する必要があるのかと。
俺も初読の時、中2のガキだったけど、亡命するべきなんて
まったく思わなかったけどねえ。
行間を読むもなにも、単純にそんなことしても不合理だし。
てゆーか単に作者の都合でござろう
>>365 それそれ。
でもそのときのアンネローゼの年齢考えると、キルヒアイスはロリコンと指弾されたかもw
姉を奪った皇帝とそれを支える体制に復讐する気満々だったじゃん。
もう少し長生きすれば相応しい死に方をさせてやったものを、とか言ってたろ。
>>367 これが全てだと思うけどね。ラインハルトとヤンをライバルにする装置の一つだろ。
「弟は姉のコネを利用して地位を駆け上がった。その間、姉は好きな男の前で、
好きでもない男の愛人であり続けなければならなかった。弟には姉を後宮から
逃がす能力は(恐らく)あった」って見たら345の甥の気持ちは分かる。
>>354>>355の理由だって「自分の主義・思想>姉の苦しみ」ってことじゃん。
そんな物騒なことを言ったのはラインハルトであって、キルヒアイスじゃなかったと思う
キルヒアイスがラインハルトに逆らえるわけがないだろ
彼は主君の意思に忠実だ
373 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/22(木) 20:29:19 ID:Uw6nl4up
>>367 これを言ったら身も蓋も無いが
アンネローゼの救出の他に
皇帝(と帝国)に復讐する為だと思うが
それなら同盟に亡命してそこから成り上がって
同盟軍で帝国を打倒するという手もありかなと思う
でも亡命者って艦隊司令官になれたっけ?
ローゼンリッターしか印象が無いんだけど
亡命者が1世代で宇宙艦隊司令官になれたら、さすがに自由すぎるだろ。
それよりケンプのような戦闘機乗りが、艦隊司令官になれるのか?
パイロットの最高出世は航空母艦の艦長だと聞いたが。
アメリカの話?
アメリカの空母の艦長=銀英伝の艦隊司令官
くらいの地位だと思うよ。
現在、米海軍で出世が早いのは、
ウィングマーク(パイロット資格)持ちか、
ドルフィンマーク(潜水艦乗組員資格)持ちだぞ。
当然、艦隊司令長官もどちらかであることが多い。
創元の銀英伝集めてるんだが、黄金の翼は発売されるのかな…まだわからないか
>368
>でもそのときのアンネローゼの年齢考えると、キルヒアイスはロリコンと指弾されたかもw
疾風ウォルフの例を考えると、帝国なら大丈夫だろうが
同盟だとやばいのかなw
381 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/22(木) 23:03:04 ID:Uhe5wZFI
>>374 >>375 そこまで考えなかった、すまん
ラインハルトとキルヒアイスなら
ローゼンリッターでもいけると思うが
軍の中枢には食い込めないよなあ・・・
やっぱり帝国の中から復讐か!
>>381 でもキルヒアイスは「亡命してたらなってたかも」って述懐してるし案外いけるのかもよ?
多分ある程度はプロパガンダの為に軍人なら優遇するんだろうし。
まあキルヒアイスの見通しが甘いのかもしれんが。
ラインハルトが亡命を企てたとしても、肝心の姉上が反対するんじゃないか?
友人や親類に迷惑がかかるだろうし
だからラインハルトは姉を奪った皇帝と体制に報復することを選んだんだろ。
これはさんざん書いてあるはず。
寵妃を簡単に連れ出して亡命できると考えるゆとりの上に物語を楽しむことができない醒めたガキのたわごと。
>>381 本人の志向は軍人だろうけど、ラインハルトが同盟に亡命したとしたら、
政治家コースに乗った方が権力手にするのは早いんじゃないか?
それこそルドルフみたいに民主政から独裁政治に移行させて皇帝になる
ルートもある。その過程で軍事も握って自分で銀河帝国を併合すれば復讐も
かなう。
>>384 何でもゆとりでくくる方がゆとりっぽいぞ。
簡単に連れ出せるかはともかく、皇帝誘拐を成功させられたんだから、寵妃も
無理ってことはないだろ。ラインハルトがその気になれば出来ない話じゃないと思うよ。
誘拐・亡命っていう選択肢をラインハルトが選ばなかった理由に345の子供が
釈然としない気持ちもわかる。どんだけラインハルトが怒りを感じたり、
苦しんだり憎んだりしても結局実際につらい目に合ってるのは姉ちゃんだもん。
これはお話だから、って割り切らないで「自分なら姉を連れ出してやるのに」って
感情移入して読めるのはいいことなんじゃないの。
まぁでも妥当な時には使うのはありだし今回は何でもってレベルじゃないと思うけどね。
むしろゆとりって使ってる人に対して何でも〜と返す方も似たようなもんじゃないかね?
その内、「ゆとり」も言葉狩りされそうな勢いだな。
他の言葉とのバランスを考えると、むしろその方がいいかもなw
では全会一致で以下「ゆとり」使用禁止で
まぁ大抵は煽り文句だからね。
「ばか(アホ)じゃね?」
に対して
「ばか(アホ)っていう方がバカ(アホ)」
と返してるようなものだからどっちもどっちではあるけど。
自演っぽいが、
俺は左ぎっちょで親は白内障のためほぼめくらで半身不随のかたわだし、
最近俺も仕事が少なくて気違いじみた営業をやってるんだが、貯金のお陰で
親共々、生活にはそれなりのゆとりはあるのが幸せだなあ。
か○わってのは禁止用語になってなかったか?
自演を疑いたい気持ちは分かるけどこの時間帯でそれを書くのはちょっとどうかね。
>>386 くくるとかそういうこと以前に、銀英伝全巻揃える人の甥で、銀英伝を読みたがるくらいの年代ということで
中学生前後のまさしくゆとり世代じゃないかと推測したんだが。
皇帝誘拐時の皇帝はたいして価値のない存在であり、ラインハルトも大幅な人減らしをしたあとだったはず。
ベーネミュンデ侯爵夫人みたいな輩もしるし、警備や監視は皇帝に準ずるものだろう。
一緒に過ごすことを許されるときだって、その籠の中でしょ。
ごめん。釣りのつもりは無く、ボケたつもりだった。
もう一つ言うなら、ぎっちょだけ浮いてるな。もうちょっと上手く入れたかったな。
>>394 それでも、最終的に新王朝樹立して作中何度も、天才って形容されてる人物が
本気出して出来ない事だとは思わないな。
アンネローゼを誘拐・亡命させなかったのは、能力不足ではなくて意志が
なかったからだと俺は思う。だから、「直接的に救い出してやれよ、出来るのに」
っていうその子の感想はわりと素直だな、と感じたよ。
>>394 ゆとり教育っていうと30台後半以下は皆受けてるぞ。
あんまりゆとりゆとり言うのはワンパターンで感心しないな。
>>397 異議あり!事実誤認がありそうwです! by 30代
>>394 何かゆとりって言葉を勘違いして使ってる。
本来
>>384みたいな使い方はゆとり教育を受けた人の事で現在当時のゆとり教育を
受けた年代を指すような使い方はしない。
>>397 ああ、土曜休みってだけでゆとり認定っすか?
ああ、この辺が差別意識の複雑さに繋がるんだな
狙ってやったんなら
>>397は上手いかw
>>402 提案や発案と実施は別物じゃて。
>>397はゆとり教育を受けてると断言でしてるからずれてね?
そうじゃないって話だとどこが上手かったのか俺にはちとわからん。
確か80年代からだっけ?
ゆとり教育って。
俺も知らぬ間に受けてるんだよな。
週休2日制には途中からなった。
>>396 むしろリスクを考えると天才と言われるほど頭が回る人ならやらないと思うがね。
アメリカ大統領の息子を誘拐するくらいの難度じゃないの?
ラインハルトやキルヒアイスがそういう手段を講じないことが、逆の意味で証明しているとも言える。
宇宙に要塞?迂回できないの?
とかそういう疑問ならわからんでもないが、動機付けにガキが難癖つけられるような話だったら
こんなロングセラーになっとらん。
>>403 幾人か(ROMや俺や未来にこのスレのログを読む人間含む)の、おれは被差別人じゃない!っていう
意識があぶり出されてる様な気がするじゃない?
407 :
406:2009/01/23(金) 01:15:55 ID:eR/fvkYl
って書いたけど、スレチも甚だしいので、以後自重。
つーか345で書かれてる甥っ子の感想文が本当にこういう文面だったら
甥っ子は中学生どころかまだ小学生じゃないかって気がするんだが。
だとするとこういう感想になるのもわからなくもない。
ラインの虜囚とか月蝕島とかの小学生読者意識した作品書いてたり
創竜伝も児童向けレーベルでリニューアルしたらしいから
そういうとこからガイエデビューしたリアがガイエの代表作である
銀英伝を読みたがるっていう流れもありそうだ。
>>405 少し子供を馬鹿にし過ぎてるってのと作者を神聖視し過ぎてないかい?
長い話なんだからあれ?って思うような部分が1箇所2箇所あってもロングセラーは
実現可能だし子供だからこそ大人や作者が先入観でうっかり見落とす些細な点に気付くことも有る。
主人公の動機付けは些細な点ではなく物語りの根幹に関ることであり、これがおろそかな名作というものを自分は知らない。
>>386>>396 皇帝誘拐とは状況が違いすぎるだろう。
まず皇宮の警備体制が違いすぎる。人員も大幅削減され、かつ誘拐される側の
責任者が、お手並み拝見、できてもいいしできなくてもいいや、状態。
かつ、誘拐者にはフェザーンによるバックアップがあった。
一方のラインハルト当時は、まず姉と会うのに皇帝の許可が必要な状態。
警備体制は当然厳重。ラインハルト自身も、軍部でも孤立に近く、宮廷
方面では協力者の存在が皆無。
これで出来るだろうってそれなんて痴者の白日夢?
自分が読んだのも中学生の頃だったけど、
「ラインハルトが本気だせば姉を皇宮から連れ出して捜査追跡を振り切って
フェザーンなり同盟まで亡命できたよ!」
なんて露思わなかったがなあ。
一介の共和主義者が亡命するんじゃないんだぜ?
根幹となる動機付けとそのための手段は別物な気が。
>>410 シンプルに動機は何?
手段と相反するとは思えないけど。
>>411 俺は賢いんだぜってくらいに見下すような文章書くなら推敲くらいしようよ。
主張の内容に関係無く不愉快だよ。
>>413 姉を取り戻す。そのために体制を打倒する。ついでに銀河を手に入れる。
ラインハルトとキルイアイスの二人で新無憂宮に忍び込み、アンネローゼを連れて脱出することが可能なら
サスペンスアクションになってたろうね。
ラインハルトは天才なんだから10歳でも亡命できたかもと思えば「母を訪ねて三千里」の亜種になってたかも。
マルコは9歳だ。
作者は架空歴史絵巻物にしたかったから、そのためにも、とてもじゃないが寵妃を連れて亡命なんて到底
不可能という状況を作らなければならない。
変な粗探しをするか、世間知らずでもなければ問題なくそう読める風に描いてあると思うけど。
>>415 動機は「姉を取り戻す」。
その後の「そのために体制を打倒する」は既に手段だし「ついでに銀河を手に入れる」とか
ついでって言い切ってるし。
動機と手段をしっかり分けて把握出来てない気がする。
あんた何が言いたいわけ?
>>415 動機は姉を取り戻すって所だよ。
そのための手段っていうのは些細な矛盾が発生しても良い部分。
何故ならそれは話とか作者の都合で作り上げていく部分だから。
姉を取り戻す。
その後亡命するっていう話だって書ける。
面白いかどうか売れるかどうかは別になるけどだかこそそこは話や作者の都合でしかない。
>>417 横から口を挟んだのが気に障った?
それは失礼。
ああ、悪かったよ。
姉を取り戻す。自分に不当な運命を押し付けた体制を打倒したい。
併記に訂正。
>>420 その言い方はまるで結論ありきで調整してるのと同じじゃないかな。
あえて触れなかったけど
>>415の2行目以下と
>>416の2行目以下は同じようなことを
言ってると思わない?
姉を取り戻す
これを第一の動機と考えて他を優先順位の低い動機や単なる手段と読み取った場合
素朴な疑問としてそれならばってのはありなんじゃないかな。
大人の事情とか考えない子供なら特に。
簒奪→亡命、みたいに途中で方向転換できない視野狭窄自体が
ラインハルトのキャラ造詣に組み込まれてるからな。
カイザーの、ある種の頭の固さの現れの一つってことで。
>>423 個人的にはそこは頑固さというよりもプライドなんじゃないかと思ってる。
動機というか最優先な目的はあくまでもお姉さん。
ただそれだけで逃げるのはプライドが許さない。
だから
>>420で指摘されてる「自分に不当な運命を押し付けた体制を打倒したい」に
つながると。
そのプライドが話のための設定なのかプライドゆえの話なのかはともかくね。
ごめん。
わからなくなった。
ここまで偉そうにいっといてすまんが、動機付け云々と持ち出してからは自分のほうが間違ってる気がする。
救出と復讐が動機で、手段が一致してるからラインハルトの中でも区別つける必要がない、のかなあ・・・
しかし主人公の行動原理決定のために、アンネローゼ救出が不可能という前提にしてあるはずというのは間違いない。
はず。
>>424 話が変わってきてしまうが報復出来ると自負するだけの力量は持ってしね。
だから原作通りの展開になったと。
>>425 ライハンルトがそれを本気で考えるような性格付けをされてて尚且つ作者が
物語の展開を現在と変えるつもりが無いならその通りだと思う。
素直に読む大人は無意識に作者や話の都合の良いように解釈してしまう。
・普通に考えれば無理だけど物語として実現してるから天才には可能なことだった
・こういう方法も有るけどそれは物語として書かれてないから天才でも不可能なこと
子供は素直に天才は天才と考える。
いくら作者が文章中で天才でも不可能なんだぞって描写を入れても
当の天才によっぽど明確に絶対無理って白状でもさせない限りは
天才なら出来るって考える。
だって実際のお話では普通に状況だけ考えれば不可能なことを
その天才はクリアしてしまってるのだから。
ってことじゃないか?
>>428 その天才が考える最適の手段のが、後宮からの姉の誘拐か?
それはただ単にその読者が考えた一解法に過ぎないじゃないか
その解法の困難が書かれていない以上、他の方法に勝ると言う根拠も全くないことに気が付くのは、
子供大人関係ない能力。敢えて言うならバランス感覚。
「僕の考えたたった一つの冴えたやり方」にこだわるのなら、ガキと言われるのを甘受するべき、と
そう言う話だと俺は理解するよ。
「これだからゆとりは」って言葉は、要するに「最近の若いもんは」の現代語。
俺も初読時は毛も生えたてのガキだったが、
やっぱり今考えると、読解力なかったなー、間違った解釈してたなーって思うよ。
今の子供が自分の頃と比べて、大して劣ってるとは思わんな。
なんでいこのスレ活性化は。。。
>>429 書いて無い事は書いてあることよりも必ず劣るという訳だから
素人の書いたものまで含めてその言い分だとこの世の小説全てに
矛盾は無いって事に。
それはバランス感覚でなく単なる妄信じゃ。
子供が疑問すら挟む余地を許さないってのだから。
>>429 最善かどうかの話じゃないさ。
勝る根拠が無いのと同様劣る根拠もないし。
大人なのに子供の子供らしい発想や疑問をすらそんなに力いっぱい正面から否定する程に
自分と違う他人を認めたくないものなのだろうか。
それとも自分が子供の頃それだけ立派だったという自負なのだろうか。
自分の卒業文集とか今読むとやっぱり子供だったなとしみじみ思う。
弟がどう姉貴を助けるが焦点なようだが姉貴の気持ちも考えてやれよ
やっぱ考究からの救出には、本人の意思と協力が不可欠だろう
果たして、アンネさんがそんな一か八かの賭けを弟にやらせるかどうかだろう
そこは身を引いて我慢するのがアンネさんだろう
>>430 スレ違いだけど逆に自分を含めて今の大人は昔の大人に比べて劣ってるような気さえする。
どこを比較すかによるけどそう考えると相対的に子供も昔に比べて劣化してる可能性はある。
劣化した大人が育てるんだし。
>>436 どの世代も優れた人間と中間とダメなのが一定数で存在しているわけで、
下から上を見る場合は優れた人間が目だって、逆の場合はダメな人間が目に付くんだろう
>>435 ものすごくしっくりくるレスだ。
発端の345甥には、
・後宮の厳重警備とアンネローゼの意思
・ラインハルトの野望
・協力者皆無
このへんの問題を踏まえて、どうやって亡命するか聞いてみたいかな。
>>435 そこまでいくと小説の都合になってくる。
天才だったのは姉でなく弟だったんだし。
>>438 >>345の甥は自分なら出来るって言ってるんじゃないよ?
そこを理解出来てない人が多すぎないかな。
天才のラインハルトならそれでも出来るんじゃないって前提なんだよ。
無責任っちゃ無責任だけど実在の人物でなく小説の天才だし。
>>438 史実とかじゃないんだから作者がそういう物語を望めばどうとでもなるよ。
もっと困難な条件を付けてすらね。
>>439 そうだね。
>>435の言うアンネさんならとか言い出したら打倒現体勢すら反対するだろうし。
総じて子供の純粋さくらい許容できる余裕を持とうよ。
>>345の甥じゃなくそれに同意してる
>>345に怒りを覚えてるって話なら
まだ分かるけど。
>>440 ラインハルトはNINJAかよ(笑)
そこまでいくと天才ではなく突飛な話になっちまうだろ〜
345甥の気持ち分かるなぁ。自分も初めて読んだとき
「ラインハルトがヒルダをベッドに誘ったシーンが一番嫌い。たまたまヒルダがラインハルト好きだから
よかったけど、もし別に惚れた男でもいたら、断れない部下に関係を強いたセクハラ上司。結局アンネ
ローゼがやられたことと一緒のことしてるじゃん。最低!!」とか思ったわ。
完璧超人であるように描かれているから、そうじゃないシーン見ると失望感がすごいっていうか。
物語全体の流れを楽しむっていうよりは、キャラクターを追っかけてるから、共感できないことされると
イライラが募ったんだろうな、と思う。
>>444 誰も単独で忍び込んでなんて主張してないけどね。
まぁそれも手段の一つなのは確かだけど考えもしなかったよ。
>>445 俺も年を取ったせいか、銀英伝読み直す(またはアニメを見直す)とラインハルトが激怒したり相手を見下した発言するシーンとかで
嫌になるな。昔は気にならなかったのに、「この金髪の孺子が!」って思ってしまうw
天才という割に1巻からヤン相対すると良い所見せられてないし。
トリューニヒトが最後ロイエンタールに「カイザーの未熟な天才ぶりは我慢ならなかったでしょうな」みたいな事を言ってたの、
最初に読んだ時は腹が立ってロイエンタールの憤怒に共感した筈なんだが、今読むとトリューニヒトに共感していて愕然としてしまう。
>>447 若い内は人間性とかよりも能力とか才能とかそういうのに惹かれるからね。
外見もか。
年を重ねるとそういうのは割りとフレバーの一つとして客観的に見るようになって
逆に感情描写とかそういう方に重きを置くようになるからひっくり返ることもある。
まぁそういうパターンもあるってこと。
>424
>動機というか最優先な目的はあくまでもお姉さん。
それなんだけどさ。
考えてるうちに、実はラインハルトの動機って、
「姉カワイソス」じゃなくて「姉を奪われた俺カワイソス」
じゃないかって気がしてきたんだ。
ヒルダにプロポーズした理由、あれなんか完全に自己満足だろ。
ヒルダの意思で体を許したんなら責任云々ってのは失礼だし、
逆にカイザーのこと嫌いで権力で無理やり、だと仮定するなら
結婚なんて追い討ちにしかならん。
9巻の時点でこれなんだから、1巻以前は推して知るべし。
>431
345甥の功績たるや多大なものがありますな。
>445
>完璧超人であるように描かれているから、そうじゃないシーン見ると失望感がすごいっていうか。
逆だなぁ。
完璧超人っぷりがぶち壊しになったおかげで、ラインハルトが好きになった。
>>449 >完璧超人っぷりがぶち壊しになったおかげで、ラインハルトが好きになった。
作者はそういう効果を狙ったのかもね。でも、445の時は本当に中二だったから、完璧な像が
崩れる方が嫌だったんだろうな。ヴェスターランドとかモルト中将を自殺させるとかさ、話としては
盛り上がる場面だしラインハルトの葛藤も描かれてるけど、「えっ、何でこんなことすんの」って
拒否反応起こしてた。
ラインハルトは公人としては滅私奉公、君主としては公平誠実、私生活は慎ましくと
日本人好みの設定があってそこに多少人間らしさを付け加えたって感じだからな
そもそもが理想論的キャラ設定だから、現実的な部分では矛盾や違和感が出てくるんじゃないかと
ヒルダにプロポーズは遊びでそういう関係になるなんて許せない的な
彼らしい高潔な(潔癖な)価値観のせいだろ。
ヒルダも一応貴族だし、前帝みたいな色好みとも思われたくないし。
>>411 軍部で孤立を避けたいなら、門閥貴族の尻の穴でも舐めます!って媚びれば
よかったし、能無しを装って警戒心や嫉妬を解いてもよかったんじゃないの。
自分自身が警備隊の一員になるって手もある。
411の言う状態はゴールデンバウム朝を倒すって目的のための態度が招いた
結果で、姉を後宮からさらうのが最終目的ならまた違う状態にもってったろうよ。
345の甥の思う姉を救う手段がラインハルトと違うだけで、何でそんなに
否定するのか分からないよ。そういう道もあったかもしれないけど
ラインハルトは選ばなかった、ってだけじゃダメなのか。
>>451 公人としては滅私奉公とまでは行かない。
戦争大好きで何百万もの将兵を殺したとオーベルシュタインに突っ込まれるくらいには私を殺してない。
しかし、本編・外伝読む限り、皇帝ってけっこうラインハルトのこと「まぁ簒奪されてもいいかも」
って思ってたきらいはあるような希ガス。
そりゃあアンネローゼが逃げ出したら(´・ω・`)ショボーンとしそうだが、「だがあれがそれで幸福ならば
いいかもしれぬ」とかいいそうだな。
むしろ宮廷官僚の方がガタガタ騒ぐだろうね。
>>438 うむ。
>>435の視点は新しいがなかなか的を射ているかもな。
ちなみに外伝3巻目によると、シャウハウゼン子爵夫人の屋敷でアンネローゼにあったことも
あったようだし、まぁ、本気で周りの迷惑顧みずに亡命しようとすれば......
......アンネローゼが拒否してだめかな、やっぱ
>452
だから、あくまでラインハルトの価値観(美意識)を満足させる為の行動で
ヒルダはプロポーズされて喜ぶのか、という発想が
すっぱり抜け落ちてるんだよ。
9巻の最後で、改めて直接申し込んだときも
「それに、結局のところ、彼は彼自身の心情について語ってるのであって、ヒルダの心情を忖度してはいないのである」
って地の文に書かれてる。
でもそんなアナタが好き(ヒルダ)、と続くわけだが。
>>453 >345の甥の思う姉を救う手段がラインハルトと違うだけで、何でそんなに
>否定するのか分からないよ。そういう道もあったかもしれないけど
>ラインハルトは選ばなかった、ってだけじゃダメなのか。
それはねえ、実に簡単な話で、要する卯に2chってのは、ガキくさく、
感情の赴くがままな行動を提案するような奴を、やれ、ガキだ厨だゆとりだ、
現実を見ろ・・・って叩くのが、大好きな人たちが集まりがちな場所だからだよ。
なんでそういう若者(子供)を叩くのが好きかっていうと、
「単なるストレス解消」「過去の自分を見てるようで恥ずかしい」
「俺は現実を知ってる大人だぞと、ガキを見下して気持ちよくなりたい」
・・・などなど、各人それぞれの理由があるんだろう。
>431
普段は懐古厨の年寄りばっかりなスレなので
若者視点の感想が新鮮だったんじゃないかとw
ガイエ自身がエッセイで「自分の作品の読者層は下は8歳上は80歳」とか
「読者から『物心が付いた頃には既に銀英伝がウチにあった』と言われた」とか
言ってたのもそう大げさな話じゃないのかも知れない。
>>454 皇帝になるまではかなり近かったんだがな。
だからこそあのオーベルシュタインのセリフは
「かつてのあなたの素志はどこへいった」
という思いもあったんだろう。
ただラインハルトも弁護もすると、本当に必要のない私的感情を満足させる
為のだけの戦争だったか?というと、そうでもないんだよな。
一番その傾向が強かった回廊の戦いも含めて。
まあ問題解決の手段として、軍事に傾きすぎるという批判は成立するが。
皇帝ラインハルトにとって政務は義務、軍務は権利。
だったっけ?
姉を取り戻すにはその道しかなかったみたいなことが地の文で出てきたような。
いや、そんなことない、やればできるよって松岡修造みたいにポジティブな甥御さんだ。
今、本が手元にないからうろ覚えなんだけど、ラインハルトが老皇帝に対して
「足場固めててめえをぬっ殺すために、もう少し生き延びてくれや」
みたいに思うシーンなかったっけ?
本気で姉を自由にしたいなら、一秒でも早く死ねって思うのに、何だかなぁ
と思った記憶あるんだ。
一番シンプルで法に触れないアンネの解放法は別の女を宛てがって寵愛を
逸らすことだろ。
でも、ラインハルトがそんなぜげんの真似までするか、って言ったらしな
さそうじゃん。
上で誰か書いてるけど、姉さんかわいそう、じゃなく姉さんを奪われた
俺かわいそう、に見えるといえば見えるから、345甥の
言いたいのは、自分はどうなっても姉ちゃんの事
助ける気本当にあったの?
ってことなんだと思った。
おまいらどこから湧いてきたのw
皇帝を目指したのは姉がきっかけだけど、元々高い理想が
あったんだろうと思うよ。征服欲の強い人間でもあったしね。
深読みしすぎで心理学で言えば「乗り越えるべき父」は皇帝だったのかも。
父を殺して姉を得たい的な。姉ってかほとんど母だし。
エディプスコンプレックスだっけ?
作中にもその手の記述があったと思う
実父がダメ人間なのもあいまって、乗り越えるべき
父性が皇帝、ひいては支配体制そのものに転化したとか
完璧超人・・・ああ
実はチーターなのが暴露された上で、ダメ超人にやられた人を連想するじゃないか
>>462 「自然死か…あの男にはもったい無い。もう少し長く生きていれば犯した罪にふさわしい死に方を与えてやったのに」
みたいな描写はあったけどね。
しかしラインハルトが政治や軍事の能力は完璧でも、人格面では
「未成熟な世間知らずの若者」
であることは、何度も触れられているよな。
「ラインハルトの人物評や侮蔑の感情が、誤解や偏見に基づくものもあった」
とも。特に貴族関連に対する評価はかなり歪んでいただろう。
それを改めるきっかけになったのがグリンメルスハウゼンか?
>463
一人見かけたら実数は三十人はいるw
警察かw
銀英伝って台湾で出版されてるよね。
英語他の欧米系外国語バージョンはないのかな?欧米でも出版されそうな感じだけど。
アニメのDVDは出てるのかな。
473 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/24(土) 19:52:45 ID:/Q1jjoQF
ラインハルトには姉を連れて亡命するという
発想が無かったんだと思う
(ラインハルト的には「逃げ」の考え方だろうから)
誰かがその方法を教えていたら
目からウロコだったんじゃないかな?
普通に作者がそういう話にする気がなかっただけじゃ。
>>471 ヒーローだな。
悪人諸君、ヒーローを1人見付けたら30人はいるから気を付けろ!
西郷輝彦の「ねがい」が流れたら覚悟を決めろ。
>>472 ドイツで発売されたら恥ずかしい。
じつわライはフリに惚れてたんよ
>>475 何を〜今日は求めて生きた〜淡いたそがれ〜町をやさしく閉す〜
いや銀英は構わんだろう 昨今出来たアニメの方がよっぽど恥ずかしいわ
変な所があったとしても、日本人が「リトルトーキョー殺人課」を見るような感覚以上ではないよw
むしろ真面目に見て真面目に評論すると思うね
ロードス島戦記みたくちゃんとOPの歌詞もドイツ人少女がリズムも合わせて歌うよきっと
>>475 へーそれが元ネタなんだ。いやお涼に出てきたのだが。警察で。
大本はゴキブリじゃないの?
>>477 無論、話のクォリティはどこに出しても恥ずかしくないと思うんだが、帝国側の名前が日本で言う「武者小路田吾作」みたいな感じらしい。
名前変えるしかないか・・・。
クライブ・カッスラーの小説が好きだったんだが日本人を舞台にした話が出た時の名前が酷くて(しかも翻訳者が頑張っていじって)
他の場所を舞台にした話もこんな感じか、と冷めた覚えがある。
ディックが「高い城の男」で、カエレマクレ男爵って日本人のキャラを出して、
困った訳者が「鎌倉男爵」にしたって話もあるな。
たぶん帝国の人名をそのまま発声したら、古臭いってだけじゃなくて、
”カエレマクレ”のごとく、ドイツ人にとっては発音自体が意味不明だと思う。
アニメ版をドイツ人が観ても、人名をドイツから取ってるって気がつかないかも。
海外版のDVDがオフィシャルに出てるのかは知らないけど
お涼の時は国内での放送から数日〜2週間くらいのタイムラグで
英語字幕とかポルトガル語字幕のファンサブが動画サイトにうpされてたから
銀英伝もそういう形であっちの人も見てるんじゃなかろうか。
>>482 いや、ドイツのローダンシリーズ初期のミュータント部隊の日本人名に比べれば
お互い様どころか、銀英の方がよっぽどまともに調べているかとw
時代設定考えれば銀英は名前が変遷したのかなと脳内変換も出来る事だし
向こうの人間が変えたければ、向こうの人がやればいいと思う
スールズカリッター以外は国際年鑑みたいのから取った「実在の」名字のらしいし
あまり問題はないかと
最悪あまりにも名前とのゴロが悪い場合は
>>485も言ってるとおりに対処できる
アラブ系とかエジプト系とかでも書きたいけど、実際名前が変すぎるとか後書で言ってたな。
>>482 ふっ。
フランスの探偵小説の「ルコック」シリーズで黒岩涙香の邦訳読んでみろ。
脇キャラが全員片仮名表記の日本人名だから。
小学生の時にそれの現代かな表記の本を読んで愕然としたんだぞ漏れは。
ああ、バケタモン
涙香の時代はまだ仕方が無い。国民全体がまだ西洋人名に
慣れてなかったんだから。
だが、日仏が逆になると笑えない話もある。
「めぞん一刻」のフランス語版で、響子が「ジュリエット」に
変えられてたのには唖然とした。竹箒持ったジュリエット・・・
あちらの東洋人の名前の扱いは、明治の日本並か。
スレチスマソ
>>486 実在の苗字と実在の名前を組み合わせて名前を付けたらしいな。その結果苗字と名前でアンバランスになったみたいだけど。
>>487 バケタモン姫ね。
団太郎もちょっとだが
ジュリエット・ジュテームもねー
ソースが学生時代フランス人留学生から小耳にはさんだだけなので、話半分に訊いてほしいのだが
日本アニメ文化侵略って騒ぐ人がいたので、日本語そのままでは出版・放送しにくいという事情があるそうだ
494 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/25(日) 04:10:43 ID:g+yOwEq3
次は中国もの
そしてミステリーャーの骸骨城の花嫁
そしておりょうが今年の予定らしい
アル戦は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2010年の冬ぐらいかな・・・
お涼の今度の相手は麻生になりそうな予感
>>495 水妖日で「漫画しか読まない外務大臣」というのが登場してる。
銀英の話のクオリティ高いのは間違いないが、
伏流としての当時の読者が受けてた戦後日本の教育による感性にマッチ
したのもあるだろうな。
>>486 ゴールデンバウム(黄金樹)とかグリューネワルト(緑の森)とかの造語っぽい苗字は、ドイツ系ユダヤ人の苗字に多いらしい。
ロスチャイルド(赤い盾)とかそういう厨二っぽい感じの奴。
多分そういう苗字のキャラがいかにもゲルマン系のルドルフって名前で、しかもヒトラーを連想させるキャラだと違和感を感じるんだろうってどっかで聞いたことがある。
ロスチャイルドって、失った子供と思っていた。
よつべでは何話か英語のサブ付きでうpされてるね。
海外のファンサイトとか原作の翻訳運動やってくれないかな。
思想的にむしろ中国で人気というのが意外だった。
中国では絶対発禁だろうと思ってたよw
>500
英語タイトル(Legend og Galactic Heroes)でぐぐったら
翻訳版出版の署名集めてる海外版「たのみこむ」みたいなサイトに行き当たった事があるよ。
思想的にどうこうってよりは内容が「宇宙版三国志」っぽかったのと、
ヤンが「どうみても中国系です(ry」なキャラだったという点が
中国での人気には大きく貢献したらしい。
エジプトとアラブが混同されるのはナンだが、
中世のイスラム拡大に伴ってエジプトはアラブ化し、
古代からのエジプト風の言語や人名が消失したからな。
一方、長いことオスマンの支配下に置かれた経験があるギリシアでは、
敢えて古代の人名を付けたがる傾向があって、
ピタゴラスやらソクラテスやらが現代的な感覚となっている。
もし、ドイツ圏でも同様の流行があれば、
昔の人名を彷彿させるから古臭いと見なすことはないだろう。
>>敢えて古代の人名を付けたがる傾向
それは独立戦争時に介入してきた英国人知識層の影響。
彼らと接触する以前、現代ギリシア人に古代ギリシア人の末裔という自覚はほとんどなく、
人名はローマ風のものが多かった。
彼らは何よりもまずキリスト教徒であり、ついで東ローマ帝国の末裔だった。
世界に冠たる大英帝国のインテリ連中がそろいもそろって古典ギリシアかぶれだったので、
ギリシア人たちにも東ローマ帝国以前の方が凄かったんじゃね?という認識が生じ、
人名も古代ギリシア風が流行って現在に至る。
>>496 それとは別に「戦後の有名宰相の孫」って部分もあるから、そういう部分で(,,゚听) をなんかしそうだが。
>498
ヒトラーっぽい.......ああ、遺伝法か。
まぁゲルマンでもドイツ帝国とハプスブルグじゃ家風がまるきり違うからな。
庶民は微妙なところだが。
エッセイ集がいきなり出るんですねぇ。
とやですぶうってつい連想してしまうタイトルですが。
そのエッセイ集にはメラミンミルクや毒餃子の話はあるのだろうか。
いくら中国が好きだからっていっても、見てみぬ振りはして欲しくないな。
そんな事考えるのは昔話ろくに読んだ事のないゆとりだけだろw
何のエッセイかも分からんのにメラミンミルクや毒餃子の話を盛り込めか。
中国好き、といったって「現在の中国の政治体制」を好きなわけじゃないはずだけど。
そういうの無視するからネトウヨって蔑まれるのだろうな
その好きな訳じゃない中国の政治体制と比較してボロクソにいっている、「日本とアメリカ」についてはよっぽど嫌っていると言うことですね。
一冊まるまる頭髪の話題で占められてれば善
理論社のweb連載+αの書籍化なのである種の方々にとっては残念なことに
メラミンのメの字も出てきませんw<エッセイ集
中国関連の話題っていったら三国志と水滸伝と西遊記くらいだったかと
「愛読書を中心に語るブックガイド」みたいな感じのお題なので
基本的には古典作品マンセーな内容なんだけど、比較的最近の作品もチェックしてるのがちょっと意外だった。
「クレしん」の劇場版について「日常→非日常への移行のしかたが秀逸」とか語ってたり
「Q.E.D-証明終了-」を「傑作」と絶賛しててNHKでドラマ化する事まで知ってたとかw
ふむ、そこだけで読んでみる気にはなった>「Q.E.D-証明終了-」を「傑作」と絶賛してて
「愛読書を中心に語るブックガイド」みたいな内容で体制批判や政治批判を織り交ぜるなんてしてたら、
小説中の登場人物にフィクションの政治家を批判させるのと同じくらい場違いな内容になってしまうよなw
そんなことを期待するなんて田中芳樹に失礼だ。
てっきり、昔でてたイギリス生活勧めみたいな本かと思った
911 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 00:19:24 ID:GqTcD+oL
俺の周りのヲタ仲間では
ロリっ子が活躍する著書を炉・田中
イケメンが活躍する著書を腐・田中
中国人が活躍する著書を真・田中 と呼んでる
わかりやすく田中芳樹の本質を捉えているなあ
凡人が活躍できずに、時勢のうねりに飲み込まれる著書はなんと?
最近ファミリー劇場で銀英伝のアニメやってるので久しぶりに読み返してる。
捕虜交換のとき、ヤンはキルヒアイスに好印象を抱いてるけど
あれってよく考えたらキルヒアイスしれっとして工作員送り込んでるんだよなあw
アメリカのファン創作サイトも見つけたけど、なかなか面白かった。英語だからあんまり読めないけど;。
ヤンがユリアンに「my son」と呼びかけて心配を語る話とか良かったし、アンネローゼの後宮の話でフリードリヒが床上手な
ハンサムなおじさまになってるのとか面白かったw
>>520 別にキヒルアイスが送り込んだわけじゃない
工作員はフェザーン経由で帰国
>517
銀英伝は腐・田中なのか真・田中(ヤン)なのかwsk
あとお涼はどのカテゴリに入るのかも。
>>524 リンチもフェザーン経由ではなかったか?
天使のなっちゃんが真・田中の目を覚まさせますよーに (-人-)
フェザーン経由だろうな。
ヤンたちイゼルローン経由ルートは外伝2巻にあるように大幅遅延。
その間に同盟に入ったリンチは、ヤンが遅れまくった捕虜帰還パーティに
出席してビュコックと密談した日までに、クーデターの遂行計画と実行に
必要な人員の確保を済ませている。
まあ大半はラインハルトが託した計画書と、最初に引き込んだグリーンヒル
大将の人望人脈からだろうけど。
リンチみたいなある意味有名人が、正式手続き無しに同盟入国して工作活動してたってのも変な気がするけど。
フェザーン経由って事は捕虜変換でなくてフェザーン国籍なりなんなり身元隠して潜入することにならない?
昔のコネを使って将校達と接触するのに身分隠してじゃ変だろう。
あんたどうやって帰国できたんだって話になる。クーデター派は帝国の手先だって事まったく知らなかったんだし。
あり得ない度で言ったら、クーデターの可能性をヤンがたった一人に密談で伝えただけってのも凄いけどな。
リンチは正式な捕虜交換で帰国じゃなかったっけ?
フェザーン経由じゃなくてイゼルローン経由で、
その交換の際にキルヒアイスとヤンの最初で最後の対面してたような?
正式の捕虜交換なら「あのリンチ少将」が影でこそこそ動くなんて無理。
そしてフェザーン経由でこそっと返ってきたなら「あのリンチ少将」がいきなりやってきたのを怪しく思わないやつは無能がすぎる。
名前を偽って帰国(フェザーン経由にしろ、捕虜交換にしろ)
→正体を明かしてグリーンヒルパパと接触だと思っていたぜ
リンチが他人になり済ましてるのに気付いた人も、そこは武士の情けで見逃しているのかと
捕虜がこそっと帰ってくるなんて帝国の強力がなければ不可能、まして将官だ。さらにあのリンチ少将だ。
リンチ少将がジョン・マクレーンやセガール並のアクションで捕虜収容所を脱出し、
宇宙船を用立ててフェザーン経由で脱出してきました!ってんなら大ニュースだよなw
>>520 > アンネローゼの後宮の話でフリードリヒが床上手な
> ハンサムなおじさまになってるのとか面白かったw
なんかすげー読みたくなってきたぞ。
(;゚∀゚)=3ハァハァしてるアンネローゼたん(;゚∀゚)=3ハァハァ
>>534 レビル将軍みたいだ。
「ガンダム漫画」の方の。
外伝二巻にあるよ。
イゼルローンでの捕虜交換式の前に、フェザーン経由で捕虜・抑留者の何百人かが
同盟に帰国しているって。
リンチもこれで入ったんでしょ。少なくとも公式に戻ってきてはいる。ただ、イゼルローン
での何千万って数の方が派手で耳目を集めたと。
現実的に考えるなら、リンチには、金髪の部下が、同盟軍捕虜に
変装(身分も捏造)して、見張りとして同行してなきゃおかしいよな。
いざとなれば、リンチを始末しなきゃいけないし。
あ、違った「これを読むのに背景の知識はいりませんよ」って書いてあったんだ。
英語力ないもんで誤解スマソ(^^;)
>>538 ラインハルトにとってリンチ少将は、真剣に対策をとるに値しない人物だったんじゃないかなぁ。
こいつが計画を実行しようがしまいがどっちでも良い、みたいな。
要は同盟を混乱させられればいいわけだし、それこそ現実的に考えてリンチを使って仕掛けた
一手のみとは考えられないと思う。
他にもリンチとは別の作戦を吹き込まれて捕虜が実際は居たんじゃないのかな、
それも複数。横のつながりは全くなしで、どれか一つでも騒ぎが起きればって感じでさ。
ストーリーには全く関係ないから描かれてないだけで。
>>541 その可能性もあるけど、でも、リンチほどの大物(いろんな意味で)はそうそういない
と思う。
その>真剣に対策をとるに値しない人物だったんじゃないかなぁ。
なリンチ少将の話を本気で信じ込んだ緑ヶ丘大将・・・ヤンの義父としてはいい人だったが
つか同盟軍のお偉いさんって、才気のあるorあった年下の将官にはやけに甘いなw
>なリンチ少将の話を本気で信じ込んだ緑ヶ丘大将
ラインハルトを稀代の策士に(無理やり)したかったから。
ホーランド、フォークに甘いロボス
ヤンに甘いシトレ
ヤン(途中から)、リンチに甘いグリーンヒル父
ヤンに甘いビュコック
ヤンに甘いキャゼルヌ
アッテンボローに甘いヤン
甘いの定義はあいまいだが、将官→将官で思いつくままに
自派閥や友人だから甘いような気がしないでもない
>>539 dです
しかし投稿主が「キシリア」とか「ふしぎ遊戯」とか「カルマちゃん」とか「ミサト キキ インバース」
とか、向こうのアニヲタもすげーハンドルだ......
>>544 身のふたもねーw
ぶっちゃけ、あんまり策士っていう風には持ち上げられてはいなかったような気がする
>>545 ヤンやアッテンボローは功績や才能があるからにしても、心の広い年上に気に入られるのは分かる
ヤンは隠れた才能を持っていて、なのにガツガツしてないのが逆に気に留めたくなる
アッテンボローは、陽気で憎めないタイプだからつるんで歩きたくなるタイプ
でもその他の奴が気に入られたり個人的な後押しを受ける理由がよく分からんw
>>547 あんたは好き嫌いだけで生きてるのか。
またその次元で言っても、万人に100%好かれる人間もいなければ、
万人に100%嫌われる人間もいないってのは当然の事だろうが。
>>548 そりゃヤンとかを嫌う人間もそりゃいるだろうよw
てか同盟の軍の世界で好き嫌いは結構大きなウェイトを占めてると思うんだが
リンチはエル・ファシル前までは将来を嘱望された将官だった。
ホーランドもリンチも士官学校の成績は優秀。
フォークだってヤンのせいで目立たないだけでスピード出世のエリートだったはずだしな。
作中ではどうにもならないような無能振りをみせつけてくれたが。
>>550 そういう事で好き嫌いを抑えて重用されるってのは分かる
ただ側近クラスの人間や横の人間が嫌ってたりするのに、上官だけは
その影響受けてないのはまだ不思議かな
石田三成だって、同僚には嫌われてたけど秀吉の寵愛を受けてたじゃないか。
そういえばそうだったな・・・
俺の考えが足らんかったよ
>552
まだ社会出てないゆとり世代か何か?
対人スキルはアレだがペーパーテストの成績だけは良かったり
ゴマスリ上手だったり、他人の功績自分の手柄にするのが上手かったりで
同僚とか後輩からは嫌われまくってるのに
上からの受けは妙にいい奴なんて社会に出たらゴロゴロいるだろJK
>>555 なんか日頃のうっぷんが迸っているかのようなw
そういうのがどこでにもいるのはそりゃ分かるけど、
そんな奴と丸め込まれる上だらけで占められていたら崩壊しないか?
それにしてもここの住人はいつもどこにいるんだろう
まあおやすみ
>>555 あんまり相手を「ゆとり世代」扱いすべきでない。
「俺は「ゆとり世代」で無い。それだけで偉いんだぞ」
って言っているみたいで格好悪い。
>>555>>559 まあゆとり教育は30代後半から(ry
ってこのスレで言われてたな。
>>556-557 流石にその捨て台詞は格好悪すぎるだろう。
上司に嫌われる奴程、同僚・後輩の受けは良く、同僚・後輩に嫌われる奴程上司に受けが良いって事は多い気がするな。
仕事が出来てどっちからも好かれる凄い奴もいるけど。
ユニヴァース!
>>555 とある鹿は角が大きければ大きいほど他のオスとの競争に勝ちやすいので、メスの獲得に有利になり、結果角の大きい子孫が増える。
世代を重ねるごとに淘汰が繰り返され角はどんどん大きく進化する。
だが角は大きければ重くなり、狼などの外敵に襲われやすくなる。
とある社員は上司に好かれるよう贈り物やおべんちゃらを駆使するのが大変上手で、仕事の出来る他の社員を差し置いてどんどん出世していく。
やがて社長の座まで射止めるが、上のものに好かれるという能力に特化した彼は経営の才があるわけもなく、他社との競争に敗れ会社は倒産してしまう。
なんて話を思い出した。性淘汰は他の生存競争と矛盾しうるって話。
紅茶にブランデーってうまいのか?
続かないのにホラを吹いてはいかんだろ
「未完」で〆るべき
もちろん、果てしなく長い石造りの坂を駆け上るのだな
ウォッカのほうがいいな。
醜態をさらしたオレはちょっぴりガイエのプレッシャーやジレンマが理解できたのかもしれぬ
>564
紅茶に砂糖+ブランデー最強
おれはガイエと似たようなもんやな
いやそれも驕りか
ヘアスタイルだけなら、そっくりになる可能性がある。
ラインの虜囚と月蝕島ってまだまだ文庫にならんのか・・・
>>565 こうしてアリアバート卿と合流したジェスランだったが、その前にはイドリス卿をはじめとして
数多くの優秀な士官、そして宇宙最強の権力者・藩王アジュマーンが立ちふさがっている。
彼の自由への道はまだまだ果てしなく遠い。
戦え! ジェスラン! 立ち向かえ! ジェスラン!
田中先生の次回作にご期待ください
こんな感じでいいんじゃね?w
ブラックペッパーがたっぷり入ったのが、正当な紅茶だよ
>>576 ジェスランって誰だよw 武智光秀みたいなものか?
「悪魔の涙」を勧めるなんて577は鬼かw
なぁぜ?
ジュスラン・ザラ、ジュスティス出る!
ジェイランのおっぱお最高♪
乳首が見えるデータベースでググってみれ。
ヒルダが意外とバストあるのは知らんかった(;´Д`)ハァハァ
>>588 乳首が見えるデータベース アニメ 銀河英雄伝説
でどうだ
・・・っておまいら頑張りすぎだろw
ヒルダですら乳首ポロリしてるというのに
お涼ときたら半チチ横チチから先は意地でも見せてなかったなw
ヌードなんて飾りです
エロイ人には分からんのです
ヒルダの乳首よりも、こんなデータベースが世の中に存在するという事実のほうが驚きだ。
>>588 なんで6分の誤差で見つからないんだ?
ただのまとめウィキだぞ?
熱き氷のヒルダはおっぱい見せまくってたな
おっぱい談義と聞いてすっ飛んでやってきました。
ヒルダのおっぱいですか。そうですか。失礼しました。
なっちゃんのおっぱいは・・・いや、良いです。
>596
なっちゃんのは腹と区別付かんから大丈夫だ!!
あれ?こんな夕飯時に誰かがインターホンを(ry
安心しろ、なっちゃんならインターホン押すとかしおらしい真似はしない
ラインハルトも数多のおっぱおを堪能すればよかったのにな
>>599 ラインハルトはゲルマン一穴主義だったんだろう。
つーか、実際は重度のシスコン、女性不信、キルヒアイスへの罪悪感からだろうけど。
ただのメイドがワイン追加に部屋に入ったとしても、零れたワインを拭ったりしても
そこで手首掴んでベッドに引きずり込んだりしないのが、ラインハルトのいいところ
戦争で夫を亡くした高齢未亡人だったんだよ
エミールが居たろ?
つまりそういう事だ。
ああ、エミールのたおやかな肉棒に貫かれてたのか。
>600
シスコンと罪悪感は納得だが、女性不信なんてあったっけ?
女性に依存するという発想がない、てやつなら、不信とは違うと思うが。
すっかり新刊で買う気が失せて、
中古でしか読んでいない層なんだけど、
カッパで出すようになってからは
すっかり筆致が衰えちゃったねえ。
場面場面での展開はまあ、まだましなんだけど、
ストーリー展開が無理ありすぎ。
ガッカリだ。
深読みというか、強引に解釈すればヨロシ。
記憶再生障害を負っていた白鬼が、
頭部を葡萄酒で濡らすと同時に障害が取り除かれた(因果関係は証明されていないが)経緯についても、
(描写は無かったが)蛇王がそういう呪いを掛けたからだろうという珍解釈が登場したくらいだ。
そういう呪い=記憶再生障害。ただし頭皮を葡萄酒で濡らすと呪いが解けるように仕組まれている。
いやいや何を言ってるんだ
記憶障害の治し方なんて、古今東西頭をぶつけるしか無いだろ
テレビも映らなくなったら叩けば直るしな
頭をぶつける
記憶障害を起こす原因としてなら、まじめな話にもあるが。
治る原因になるなんて話は、
80年代以前の児童向け漫画のギャグネタに辛うじてあるかどうかくらいだ。
一定の実績がある作家が、そんな子供騙しの設定を張るなんてことはない。
所詮ファンタジーですから........
子ども騙しでいいんじゃないの
子供向け作家に多くを期待するな
ってことか
ザッハークの鎖の件もそうだけど
ガイエにもうアルスラーン書くモチベーションがないんで
適当に伏線を回収してるだけな印象
>>614 ガイエにも無いのは文才と髪の毛なんじゃないか?
_
/;;;人
. /;;/ハヽヽ わしは小説家には
/;;ノ´・ω・)ゞ なりとうはなかった!
/////yミミ
し─J
・・・・・。
あたしゃもすこし毛が欲しい〜
とかそういうのだろう。
しっかり儲けてるんだから、毛くらい生やそうと思えばいくらでも生やせる、もとい植えられるだろ。
お前らあれがスタイルだということにいい加減気づけよ。
>>619 植えるのが面倒だし、ハゲてるのに増えたら世間体的にかっこ悪いと思ってるんじゃない?
あるいはハゲの長所を発見したか。
ハゲの長所・・・シャンプー少なくてすむ?
兜かぶると蒸れるのであらかじめ剃ってます、って事に最初からしておけば
誤魔化せたのにな
「まだ20〜30代そこそこの毒男なのにハゲ出した。周りから超浮いてるし女受けも悪い」
みたいな状況ならともかく、年齢的にはハゲてても別におかしくないから
よっぽど切実な事情でも無い限りはわざわざその手の治療受けようとは思わないだろ。
植毛治療って生やすだけじゃなく、その後のメンテナンスも面倒くさいしな。
まあガイエが植毛治療受けたら受けたでおまいら
「治療する暇があるなら○○の続きを(ry」って騒ぎ出しそうだがw
>>623 そうだな。
それにガイエには既に嫁もいるんだろ? ......いたよなたしか。
嫁が禿好きなら無問題。
今年57歳の所帯持ちオヤジに、なぜ金持ってんのに禿の治療せんのかって
疑問に思うことが疑問。
やるなら銀英伝のヒットの時にやってただろう。20年前から植毛はある。
そもそも芸能界に、ガイエより金持ってそうだが、禿を放置してるオッサンなんて
いくらでもいるじゃん。
>624
嫁いた筈。
まあデブと違って健康面で影響が出るわけでもないから
ハゲ好きっていうか、本人や家族が気にしないなら別に必要な治療じゃないしな。
ハゲが好きとか嫌い以前に
「歳取ったらハゲるなんて当たり前の事なんだから堂々としてりゃいいのに
チマチマと毛植えて隠そうとする姑息さが見苦しいpgr」なんていうスイーツ(笑)の意見はよく分からんがw
ガイエは大学の同級生と20代後半で結婚しとる。
当時、まだ学習院の博士課程だったから、学生結婚ってことになるのか。
ちなみに翻訳モノは同じ学部を出た奥さんに手伝ってもらってる。
子供は確かいない。
何にせよ、禿げる前に嫁さんゲットできて良かったってトコだ。
628 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/09(月) 01:36:43 ID:WMVk4Y85
今初期短編の「白い顔」を読み返したんだが
オバマ大統領誕生のニュースを見ながら田中氏があの作品を回顧したことは想像に難くない
「決闘者」見たよ。
ラインハルトが真剣白羽取りしてるよw
ガイエが絶対書かない筋だな。
>>625 植毛って拒絶反応ないの?
割り箸を裂いたときにできる細いのが刺さっただけで、魚の目になったりするのに…
>>627 嫁さんリアルで知っていたが上智だった気がする
>631
確か院生時代の同級or一年後輩って関係だったように書いてた記憶があるから
学部が上智で、大学院は学習院って事なんでない?<ガイエ奥さん
>>629 真剣白刃取りできる身体能力があれば、もっと楽に勝利できる気がする。
銀河英雄伝説らしくないと思っているうちに、敗北者となった対戦相手
の行動にしんみりした。
>>625 ピンク系のとあるスレに発毛失敗した人の写真が貼られてな、グロ認定されていたよ。
ぶっちゃけ50すぎたら発毛はリスクに見合わんと思った。
「決闘者」とかもそうだけど、オリジナル脚本で作るくらいなら
なんで「ダゴン星域会戦記」とかアニメ化しないんだろう・・・
マニアは喜ぶんだろうけどな>ダゴン星域会戦記
ヤンが当時の歴史を調べてるって脚本にすれば
腐にがっつりDVDも売れるよ
螺旋迷宮2ですな。あれは面白かった。
>>638 アニメ版銀英伝の最初の頃に、記録映像という形で、リン・パオと
ユースフ・トパロウルが登場したけど、二人とも見事な脇役ヅラのおっさんでしたね。
あの絵柄じゃやってほしくない。
>>637 発毛しようとした部分がワニの皮みたいになる、いろは変わらない(というか赤くはなっていたが)
ユリアンは本編の最後まで、日記を付け続けてたんだろうか。
生真面目だからずっと続けてそうだが、だとしたら、
ヤンの命日、カリンとの初チュー、初Hなどの日の日記を読んでみたい。
>>644 学校または職場でそれを言ってみろ!
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
そこの君、ちょっとお尋ねしますが
アルスラーン戦記は完結するのかね?
あと2巻分くらいだから下手に色気出さなければ
>>646 こんな伏線の回収だけで文章をつなげていくような
本を出すくらいなら、未完の方がまだまし。
カッパ分は読まない方がましだった。
倒れるときは前のめりに倒れたい
出されずに悶々とするよりは、読んで後悔したほうがいい
俺の中では完結してる
タイタニアは銀英を越えるぽてんしゃるを持ってると思っていたよ。。。
アル戦最新刊を読んだ。
エステルの、逢いたかっただけなんだ、が良かった。
ナルサスに死亡フラグなの?十六翼将はひっぱりすぎの感あり。
読みずらい文章だった。
アニメ板いけ
656 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/13(金) 20:19:28 ID:3fAizG0N
アルスラーンの10巻以降は別の人が書いてるだろ
9巻までと比べて出来が悪すぎる
本人もう氏んでるんじゃないの?
どうでもいいけど、ヤンが殺されかけた時にシェーンコップが相手を糾弾する為に言った「泣いて馬謖を斬るですか?」って完全に的外れだよね。
数々の進言や命令を無視して、将兵を無駄死にさせた馬謖は、軍規に照らし合わせて処刑されただけだろ。
ヤンとはケースが全然違う。
>>658 どうでもいい回答を
1.発言者は、故事成語として使用。元になった史実がどうであったかなどの評価・議論は直接関係がない。
むしろ、転化した意味の方が重要で、それはこのシーンにおいて的はずれではない。
2.発言者は、対象者を皮肉って使用。対象者の心情・思考を慮って、それに対して非を鳴らしているので、
その心情の比喩表現としても的はずれではない。
もうすこし日本語の文章表現や人物描写に慣れましょう。
>>858 まぁ、皮肉にしても出す例えがおかしいわなw
三国志なら馬食つーより、曹操に兵士の不満を抑える為に殺された奴(名前忘れた)っぽいな。
食料が足りなくなったときに担当者のせいにしたってやつだっけ。
そんな話じゃ通じんだろう。
レベロら同盟政府側の輩が「ヤンを処断することについて、自分だって悲痛な思いでいる」主旨の発言をしたことに対しての
シェーンコップの応答であり、どう考えても皮肉。
「あんたらは、自分がやろうとしたことを『泣いて馬謖を斬る』になぞらえたつもりなんでしょ」の意。
「泣いて馬謖を斬る」は、演義において描かれた、処断する側の心情から作られた成語であって、
軍規に照らし合わせてしょけいされただけという史実とは別問題。
>>657 あまり公にしたくないんだけど
今は田中芳樹という人物が書いてるんじゃない
田中芳樹という名前の作家集団が書いてるんだよ
じつわレベロが沈黙したのは「馬謖って誰やねん!」と思ったから
銀英伝が
版を変え、出版社を変え・・・何回も再販される
しかも前出版分は品切れ状態なのは
出版社が悪いのか
出版社の営業戦略なのか
作家さん側に問題があるのだろうか
出版社の営業戦略だ
アホなオタクが新刊を揃えてくれるからな
買いなおす人ってそんなに居るものなのか
668 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/16(月) 09:22:23 ID:y2ZKl7XD
今朝の中川昭一ってジョアン・レベロの末期と似てるね。
なんつか、今までなら絶対に発刊しないレベルで放出しちゃっている。
寂しいけど、もう立ち読みで十分だわ。
次買うのためらうなあ
おれは、出版されればやっぱり買っちゃうなぁ。
田中先生は、これまでよく続きを出すのに間を空けていたりしたけど、
今回は少し高をくくりすぎたんだと思う。
間を空けすぎて、文章の書き方を忘れた、というか。
仕事で、簡単な報告書とか説明文をたまに書くけど、1か月も間が空くと
もうしどろもどろで、日本語の文章にならない。
頭の中には、しっかり物語も文章も出来上がっているのに、いざ原稿に書きだそうとすると
思い通りにならない、みたいな。
もちろん素人のおれなんか引き合いに出すのは間違ってるけど、どうもそんな気がしてならない。
本当ならリハビリ期間とか置くんだろうけど、こんだけ間をあけといて今更そんなこと
されちゃかなわない。
>667
今出てる創元文庫版からして
「徳間のノベルス版持ってるけどもうボロボロなのでキレイなのが欲しい」
「でもノベルス版って新しいのもう手に入らないんだよねorz」
「かといってデュアル文庫版はいかにもラノベって感じで自分らのようなオサーンは手に取りづらい」
みたいな大人読者層の需要があったから出たらしいし。
あと、キッズステーションとかで再放送してるアニメ見たり
「貴方に合う本探すスレ」みたいな作品紹介系のスレで勧められたり
現在第一線のラノベ作家が影響受けた作品として名前出してたりで
若年層の需要もそれなりの数あるみたいだから出しなおしでも充分商売になるんだろう。
銀河英雄伝説は、後日談を書かない方針のようだが、書き直しはあったりして。
前言を翻してガイエが銀英伝の続編を書き
しかもそれが面白く、刊行速度が早く、完結したとしたら
そんなもんより未完の作品片づけろ、と非難轟々になるなw
アルスラーンにも期待できなくなった今となっては
銀英伝の続編で、面白くて、刊行がはやくて、しかもちゃんと完結させてくれるなら大歓迎だよ。
お涼? 創竜伝? そんなものイラネwww
アルスラーンは王都奪還までが最高に面白かった
今の筆力で銀英伝の続編なんて書いて欲しくない。
最近(でもないが)やたらあるジャンプ漫画の続編もほとんどつまらん。
歳くって、根本的な発想力が無くなったってのもあるだろうが、
たしかにブランクが空きすぎて、小説のカンが鈍るってのもあるだろうな。
ある脚本家が、「一週間だけでも机に向かわないと、カンを取り戻すのに
かなり時間がかかる」って言ってたし。
特にシリーズものだと、全盛期の巻と比較されちゃうからバレバレ。
続編書かないと言ってるのになんで心配してんだ
利益のためなら、約束を破る場合があるから
勝手な妄想で難癖つけられるって田中芳樹はやっぱりすごい
勝手な妄想で難癖つけられるって田中芳樹ってやっぱり昔はすごかったんだな
田中はラノベだとしても文章はオタ以外にも受けるレベル。
幅広く一般受けするには必要な資質だな。
萌えラノベがいくら売れても局地的なものに留まるのと異なる。
田中はそれなりの格調を重んじそうで、萌え文バリバリの小説は
嫌いだろうし、書けもしないだろうな。
もっとも田中がそんな本書いたらファン辞めるやつ出そうだが。
そもそもラノベ出身じゃないしな。
幸田露伴の影響を受けたって言ってたな。
あと論文からも。
>>681 それはないと思うなぁ。
「書きます」っていう約束は、何度も破ってるけど「書きません」
って約束は、断固として守ると思う、この人の場合。
書きますってのは面倒だから破るけど
書きませんっていうのは楽だから破らない
>>657 読み手が歳をとり、だんだん精神年齢が上がってきているから面白く無くなっている気がするんだよ。
とガイエを無理やり擁護してみるw
>>689 そう思ってアルスラーンの1期7巻を読み返してみたんだが、面白いんだよ。
>>690 ノスタル爺補正。で、済まされる差じゃないよなw
昔のガイエ本と最近のガイエ本の面白さの差はw
創竜伝とかの厨二邪気眼風味の現代物に関しては
>689のセオリーもある程度当てはまるんだけどなw
創竜伝も、地の文の社会批評ネタを抜いて、
純粋にストーリー部分だけを比べても、どんどんいい加減になってる。
アメリカ、中国、仙界まではギリギリ読めた。
しかしイギリス編あたりから構成がガタガタになってきて、
なっちゃんが幕府を開くあたりになってくると、
もう一行先のことすら考えて書いてねえなと思った。
創竜伝は全4巻。残りは蛇足
創竜伝て聞仲や趙公明などの殷についた仙人と竜王が戦ったり
那咤に倒されて転生するんだったよな
696 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/18(水) 20:14:39 ID:U3dyUk1i
銀英伝は今読んでも面白い
先日、お涼の「水妖日にご用心」を再読したけど、普通に面白かったです。
初めて読んだ時は、ザナドゥランドと警視庁周辺と、舞台が限定されてるのと
敵が等身大で、しかも終始人間とあまり変わらないせいで、妙にせせこましく
感じて面白くない気がしたんですが。
最初からそうだと承知して読めば、案外平気なのかも。
でも、アルスラーン戦記はまだ、その勇気がわかない。
>>696 ヤンが死んだせいかもしれんが、途中から失速してなかったか?
帝国とイゼルローン政府の最後の戦いとか。
もう田中芳樹なら何にでも因縁つけたいのな
ヤンの死で、太陽系における太陽を失うくらいの被害を受けても
これまでどおり、陽気に頑張るイゼルローン政府関係者が活躍する
銀英伝9,10巻も結構好きだが、少数派なんだよな。昔から。
俺だけかもしれんが、9,10巻ではフレデリカが空気になって
しまった。俺の脳内では、フレデリカはヤンの引き立て役だったようだ。
事務処理能力がすばらしいだけで、政戦両略の立案が出来るようなタイプじゃないからな。
同盟派にとってはヤンが死んでオワタなのかもな
双璧の戦いとか見所はいくらでもあると思うんだが
双璧よりもオーベルシュタインとロイエンタールの正面衝突があれば盛り上がったと思う。
ボクちんの考えた銀英伝
1巻で打ち切り
オーベルシュタインを抑えきれず、勝手に傷ついて
腹いせに腹心にひどいことを言ったりしたり。
こんな天才いらん。ロイちゃんにやられてしまえばよかったのに。
10巻は詰め込みすぎたよ。
2巻分のボリュームを強引に詰めた感じ。
ヤンが本来7巻で死ぬ予定だったのが、延びちゃった影響らしい。
8巻が金髪とヒルダのギシアンとロイの叛乱(つまり9巻の内容)
9巻が10巻前半分、の予定が崩れた。
素直に全11巻に延長すりゃよかったのに。
その詰め込み感がそのまま作者の両陣営に対する思い入れの差
作者の主張はヤンの喋る内容
銀英伝は二人の主人公の物語ではなくヤンとそれをとりまく人々の物語
だから9巻以降は「魅力溢れる脇役達の後日談をお楽しみ下さい」
(後日談の後日談なんてのは書くつもりありません)
だと当時から思ってる
だからこそ、落日篇は緊張感と喪失感にあふれる名作になったんだよ。
蜃海が勤めていた新聞社はプロ野球球団を抱えていて
自チーム中心の報道をしている面があるということだが、
モデルとなっているとおぼしき中日新聞にそんなところがあるのかな。
もっとも、この物語はフィクションであって実在の団体とは一切関係ないと明記してあるくらいだから、
現実にはどうこう穿つようなことでもないけど。
えー、だって球団の象徴が竜なのは、中日の方だよ
野球いらね。さっさと24球団一リーグくらいにしてしまえ。
サッカーと違ってほぼ毎日試合出来るんだし。
もちろん収益のある程度は均等に分配して、ローカルチームもそれなりに戦えるように。
それでこそ、スポーツとしての楽しさがあるんじゃないかね。
というスレチな感想。
>>713 24も無理だろ。
四姉妹の幹部がオールスター戦を見て箱に比べて中身が無いみたいな事言ってたけど、アメリカのメジャーも
他人の事言えない始末になっちまったな。
プーチンはゴールデンバウムに成れるだろうか?
>>710 プロサッカーチームも抱えてるって書いてあったから、
やっぱ読売(ヴェルディを手放す前だった)だろう。
>712
>えー、だって球団の象徴が竜なのは、中日の方だよ
そんなこと書いてあったっけ?
ガイエって意外とやきうすきーなんだよねえ
>719
野球は好きでも野球好きは嫌いそうなイメージ。
試合に負けた翌日の朝刊を見る楽しみがなくなる云々〜っていう続の発言からして、アンチ巨人と見た
今はなき阪急ブレーブスのファンだったそうですよ。
現在は知らんが。
確かに松永が現役だった時代の阪急はネタ的にいいチームだった
強くはなかったが
>>719 あの年齢層の人はたいてい野球観戦を娯楽として好きでしょ
たぶんガイエは文句を言いながら楽しく見るタイプ
阪急は、巨人V9後になって強かったような
ガイエは巨人大鵬卵焼きのちょっと後の世代?
726 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/21(土) 20:00:31 ID:m0rfdvqO
>>693 創竜伝は外伝の前後で話が変わってるでしょ
(と言うか、新展開に合わせてキャラのイメージを再構築してるのが外伝)
初期は明確にウルフガイの影響を受けたシリアス系だったけど、いつまで経っても
竜堂兄弟に悲壮感がないもんだから今は逆に話全体の方が影響を受けてる。
ひらがなでしゃべるおいっこのとうじょうもそのいっかんだし。
>>726 いや、最初からウルフガイのアンチテーゼとして、
1人ぼっちじゃない明るい主人公たちで、痛快な物語を書こうとしたって
文庫かなにかの対談で言ってたぞ。
>727
ウルフガイと創竜伝の間に冬木涼平シリーズってワンクッションがあったような。
マジメな性格の能力者単独だと暗くシリアスな方向に行っちゃって動かしづらいってんで
創竜伝は一人ぼっちじゃなくて、チャランポランなキャラ達を主人公に据えたとか
そんな事も言ってたと思う。
729 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/22(日) 12:30:20 ID:JwEnFsXw
>>727 あ、いや、悪人に対する態度とか(初期ははっきり傷害、殺害してる)そこらへんの事。言葉足らずですまん。
730 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/22(日) 21:56:14 ID:6FDxZkua
>>724 文句をいいながら楽しく見るってここの住人の田中作品に対する姿勢に似てるなw
春の魔術やお涼(魔天楼しか読んでないが)は文句を言う気にすらなれなかったな、そういえば
732 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/23(月) 06:30:54 ID:Lgs/w+N7
>>731 春の魔術は夏・秋・冬と読んで
最後に期待してたら「えーー!こりゃなんじゃあ!!」
と思ったもんだが
文句を言うってことは、期待していたことの裏返しだからなー
期待を裏切るってのはエンターテイメントとしては最低だからなー
ごく最近アルスラーンの新刊読んだが、既存キャラの死に方がまさにそうだった
エステルは間際のアルスラーンとのやり取りは良かった。でも前後の描写が全然物足りないんだよな
アルフリードやファランギースの反応がいまいち薄いし、死因がただの不運ってのも・・・。
そしてそれ以上にザラーヴァンドはないわあw
かつてガイエ作品のそこそこ重要なキャラで、ここまで感銘を受けなかった死があったろうか
それでもガイエ先生なら! ガイエ先生ならザラーヴァントの死から凄い伏線回収をしてくれる!
ザンデの死くらいの盛り上がりを用意してくれんとな
実はふたりとも死んでないんだけどな
そんなアルスラーンは嫌だ
決戦の前に八翼は死んで、亡者となって蛇王様側について敵となるから安心汁。
>>739 なるほど!その先鋒がザラーヴァントなわけだ!
・・・やはりものすごく噛ませっぽいです
いっそもうそういった展開をやってくれれば、田中芳樹を諦め切れるような気がする
アルスラーンのは16人中14人くらい死ぬとして劇的な死に方ばっかりでは詰まらんから
最初の一人は地味にサクっとやったんだろう
皆殺しの田中だもんなw
・・・でも、以前ほどのストーリー構成力が
消失しているのに、殺しにかかると惨たん
たる結果になりそう。
ザーラヴァントの死の描写もショボかったしなー。
過去作で、彼クラスの死んだキャラっていうと、
ファーレンハイトあたりか?ちょっと贔屓目に見てシェーンコップ?
まあこの2人の死の方が泣けたわな。
ブルームハルトやレンネンカンプでさえもっと・・・いや、もはや言うまい・・・
ああ、シェーンコップより、ブルームハルトくらいが丁度いいねw
彼の今わの際の言葉も、短いけど泣ける。
あとシュタインメッツの死も、
”「グレーチェン・・・」 提督は最後の息を漏らした”
しか記述が無いんだけど、
後になって婚約者の名前だって分かるっていう、上手い構成になってる。
俺が厨房のころに一番感銘を受けたのはベルゲングリューンの自殺だな
生きていれば建国の英雄の1人として幸せな人生を送れたのに
なぜ死ぬ必要があったのか
>>746 節度ってもんなんだろうか
形や状況はともかく、実質皇帝に弓引いたわけだし
兵士とは違った責任の取り方もあると
自分でも言ったとおりの、皇帝に対しての抗議の意味もあるんだろうけど
>>746 尊敬出来る上官2人死んで、それが両方ともラインハルトの裁量1つでどうにかなっただろう事だったから
納得出来なかったんだろう。
生き残って抗議する道もあったろうけど潔癖過ぎて耐えられなかったんだろう。
殉死の面が強いかもしれん。
先に小説を読み、後でアニメ見たわけだが、ベルゲングリューン自殺シーン
小説では、たいして何も感じなかったが、(真面目だねくらい)
アニメでは、衝撃を受けた。(小説で自殺した奴はこいつか。やめて)
なんでだろ。
ベルゲンの自殺は、仁侠映画を観るとよくある。
組織の上の人間に使い捨てられた、敬愛する兄貴分の死が許せねえっていう。
ロイエンを諌め(ある意味では守り)切れなかったという負い目とか
色々複雑な思いがあったんだと思う
ベルゲンに限らず
自殺の時にシーツを引いて机を汚さないようにしたヴェーラーとか
シュザンナの唾の匂いとか、ムーアの最後のセリフとか
死ぬために出てきたキャラでも、最期にインパクトのあるうまい殺し方をやってたんだけどなぁ
(前二人は地の文で解説があるので不適当かもしれないけど)
752 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/26(木) 07:44:01 ID:4uNalg8h
とっぴんぱらりのぷぅ
753 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/27(金) 11:58:11 ID:eP+fsdnk
いきなりオチにするなw
>>751 なんつうか変な言い方だけど血の通った死に方≠オてたよね銀英伝の頃は。
アイデアは若い頃の方が良く出るんだろうが、
死の描写なんかは歳くった方が上手く書けそうなもんだがなあ。
要するに文章の発想力まで衰えたってことなのか。
文章力で補えるアイディアの枯渇なんてたかが知れている、ということだ。
それが可能なら全ての作家が死ぬまで活躍できる。
>>755 小説家の筆力は常に書き続けていかないと持続できないのかも。
>>756 >死ぬまで活躍できる
推理小説→忍法帖→明治小説→室町もの、という具合に書くテーマを変遷させていった
山田風太郎ぐらいしかエンタメ系小説では思いつかないわ。
アルスラーンの空白の7年で、めっきり衰えた印象はあるね。
その間も、他作品をろくに書いてなかったし。
風太郎は晩年まで全然衰えず、むしろ明治ものを書いてた50代が
全盛期とも言われてる、例外的なバケモノ。ちょっと参考にならないと思う。
今だと、赤川とか西村とか、ルーチンワーク作家以外で、
い歳してガンガン書いてるのは筒井康隆くらいか?
老いてなお気骨ある者は賞すべきかな
まあそれが彼のアイデンティティーだからな。
シリーズものや、同じジャンルばかり書かない作家の方が、総じて長持ちするよね。
小松左京は書かなくなるまであまり衰えなかったが、星新一は最後の方は
つまんなかった。
漫画家でも、晩年ドラしか描いてない藤子Fは衰えたが、いろんなジャンルの
連載を持ってた手塚治虫はそれほど衰えなかった。
筒井や山風もマンネリになったら、どんどん別ジャンルに移っていったし。
ガイエの盟友の連城三起彦も、同期生で年上なのにほとんど衰えてない。
それどころか、またミステリーの新作が高く評価されてる。
ガイエもいろいろなジャンルに手を出しているぞ。
本格ミステリーと本格ポルノ以外の分野に関して手広く書く意欲があることを言っていたこともある。
いろいろ手を出して、それらが総じてどのジャンル分けにおいても半端な作品になっていることがアレだが。
中国の歴史物で名を上げようとしたのかなあと思うことがあるけど
この人の作風だとサラリーマン好みの「過去の名将に学ぶ部下の心を掌握する方法」
みたいなのは無理だよなあ。
こういうのを書けっつーわけでもないけど、一般受けも歴史ヲタ受けも難しいと思う。
読みやすい、その国その時代に興味を持ってもらうための入門書みたいな位置づけなら・・・
三国志天翔ける英雄たちみたいな。
>>763 そういう、サラリーマンの参考書的な歴史物は嫌だと、
昔書いてたから、書く気はないんじゃないかなあ。
書ける書けないとはまた別にw
どのジャンルにしろ、どこか腰がすわってない印象は同意。
未完のシリーズ物を作りすぎたからなあ。
せめてタイタニアを書ききっていればなあ・・・
福田和也大先生はイデオロギーの壁を越えて高く評価しておられましたが
>763
ガイエ本人もその手の「歴史を物語ではなくビジネスのノウハウとして利用する」
っていうコンセプトの本はあまり好きじゃないらしいしな。
自分にはその手の作品は書けないし書くつもりもないと
インタビューだか対談だかで言ってたの読んだ事がある。
つーかほぼ同じ時期に「海嘯」と「東京ナイトメア」書き分けてるあたり
761の指摘はガイエ自身にも当てはまると思うんだが。
銀英伝は今更言うまでもなく、
10年近く中断しても出せば売れるアルスラーン、劣化劣化と散々言われててもシリーズ開始から10年以上経ってなお
電撃文庫の看板作品クラスの部数はキープしててアニメ化もされた薬師寺と
一般小説以上に栄枯盛衰の激しいラノベの世界で30年近く第一線を走ってるのは充分に長持ちの部類に入るだろw
>>768 >自分にはその手の作品は書けないし書くつもりもない
そう言いながら
「無意識のうちに、物語をご自分の主義主張アピールの場にしてしまう」
のがガイエの悪い癖でして。
銀英もアルスラーンも決してつまらない作品ではないけれど、
真に優れた物語だけが持ち得る
「登場人物が作者の手を離れて勝手に踊りだす」
ところが殆ど無いのが惜しい。
彼は登場人物を手放すつもりはないんじゃないの?
全てを自分がコントロールしたい欲求が強い人だと思うがな。
もちろん作品世界において。
設定厨
ああっ一言で説明されてしまった・・w
>>762 うーん・・・そうだけど、その他ジャンルも、何年かに一冊だけ出すとかだし、
その間にもシリーズものを大量に抱えてるわけで、他ジャンルに手を出せば、
今度はシリーズものを書く勘が鈍ってくるわけで・・・悪循環だな。
>>769 >>770 銀英伝の頃はそうみたいだったけど、創竜伝はキャラの動くがままに任せてるらしいよ。
(インタビューでそう言ってた)
だから最初の構想だった全10巻を越えて、幕府だのなんだのってえらいことになってる。
なのでむしろコントロールが効いてる方がいいと思う。
ガイエに限らず、そういうこと言い出した作家って、たいてい劣化するか
いつまでもダラダラ終わらないから駄目。
栗本温帯とか、平井和正とか、夢枕獏とか・・・この人たちも、キャラが
勝手に踊りはじめた当初は良かったんだけどねえ・・・
何事もほどほどってことかなあ。
キャラクターが作者の予想を裏切って大きくなるってことはあると思うし、
その必然性があるからだと思ってたけど、
「物語を畳む」作業の邪魔になるまで野放しにしちゃいかんと。
あたりまえっちゃあたりまえの話だけどw
>>773 創竜伝は過剰な日本の政治批判とかあったから作者の言い分の代弁かと思ったが、キャラ暴走の結果だったのかあれは。
やるせねぇなぁ。
もうなっちゃんが主人公でいいんじゃね?
ななななっちゃん!
778 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/01(日) 23:13:53 ID:8BuXgPwd
777とかけてるわけやね
779 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/01(日) 23:37:08 ID:oOTTK80o
なっちゃんが日本統一するのはいつですか?
惣流伝の次巻が出る頃です、それが何時かは分からない
>773
お涼に関してはキャラと作者の関係を
「大物女優と新人映画監督」になぞらえてたから
「ある程度まではキャラに任せるけど、全て好き放題にはさせない」
っていう、銀英伝と創竜伝の中間ぽいスタンスを取ってる様子。
キャラを勝手に躍らせるタイプの作家に関する見解には同意。
そこで名前挙がってる作家は豊富な知識や作風の広さの
支えがあるからまだいい方だけど、
元々の作風の幅が狭くて引き出し少ない作家が
この手の自動書記系の執筆スタイル取るとすぐにマンネリ化に陥るような気がする。
アルスラーン(まだこれもわからんけどw)以外で
完結しそうな作品はあるのだろうか・・・
創竜伝は一応結末は決まってるんだよな、一応
>>783 「牛種との戦いはこれからだ!」
の台詞と共に四兄弟が果てしのない坂を登り続ける。
蜜柑
創竜伝は4巻の夢オチで終わっとくべきだった
反対できん…エコ贔屓派を自認しているので無念だ!
今さらかもしれないが創竜伝なんで新しく出版されなおしてるの?
さらっと値段あっぷできるから
処分した層の買いなおし期待できるから
>>791-792 身も蓋もないですのお。
でも、版を変えて再販を繰り返すなら、いい加減に新作を出してほしいものです。
タイタニアも、文庫の3巻発売後に4巻発売決定!とか期待したのに、しれっと
スルーだもんなー。
今録画したタイタニアを観たら、来週田中芳樹が石黒監督と一緒に
スタジオ出演するそうだが、このスレでは話題になってないのかw
アニメスレでやればいいじゃん
そういえば、ガイエの薫陶受けただれかさんは「野望円舞曲」どうしたのかなあ。
原案の人はどーしたいんだ>ガイエ
なんか似たようなのの新作?を本屋で見かけたんだが。
おい!
なぜここまで「ファランギース」という語が書き込まれていないんだよ?
ファランギースを私にくれるという合図か?
それにしても早く淫乱ファランギースの盗撮動画を見たいものだ。
ん…?
>>797、後頭部に矢がつきささっているが、大丈夫か?
>>797 いやおまいが貰えるくらいだったら
語感が似てるからか、グリンピースじゃなくてファランギース御飯とつい言ってしまう
俺がまず貰えるべきだ
>>797 へー、お前こんなスレにも書き込むんだ。
お前んとこの哲学仮想書架ってのは結構よくできてるよなw
アニメ絵のせいでどんなに「絶世の美人」と形容されててもとうがたったおばちゃんの
イメージしか持てん>ファランギース
おや何処からか矢が風を切る音g(ry
803 :
論理的虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2009/03/08(日) 17:05:26 ID:vT9zhht/
なんか、光文社版の11巻から急に絵の技術が劣化していないか?
(特に13巻はナルサス的な人が描いたのかと思った。)
イラストレーターが交代したのかと思ったが、代わっていないはいなかった。
ついこの間まで規律の厳しい筈の寺院にいた若い女が
「酒?まかしておけ それはもううわばみのように飲むぞ!」
なのは神官としていかがなものかと思ったりしないでも(´゚д゚`)
ハァッ( ゚д゚) グールガンとまだウフフアハハな関係だった頃に覚えたのか
お神酒あがらぬ神はなし。などと申しましてな。
禁酒されてるわけじゃないみたいだしいいんじゃないの?
ガイエ、体は大丈夫かねえ?
>>806 明日のタイタニア放送時に、石黒監督とゲストで登場するそうだから
元気なんでは。
まー、収録がいつだったのかはわからないけど。
とりあえず映像を見れば、体調とか見当がつくかもですね。
テレビに出てる暇があるなら、ちゃんと終わらせろ
なんか某国の最高指導者重病説を連想しちまった
テレビ出たってのにまったくレスないのワロタw
禿もすっかり老いちまったねえ…
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } |
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | まーまー
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" <
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". |
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
>>811 これ、ラングだっけ?w
アニメ見てないから分からないんだ。
嘘だーっ!
進行役のオッサン、やってくれんかな?
ガイエの髪の毛つかんで、頭をブンブン振りながら、
「続編はいつ出すの? アー、アー、聞こえますかー?」って
髪の毛ないんですけどねw
>>810 だってアニメ版なんて見てないもん・・・
薬師寺の執筆には取り掛かってるんだろうな。
もう大分ネタも増えてきただろうし。
お涼の場合は他のと違って
筆が乗らなくなってきたらプロットだけ渡して漫画で続きを描いてもらうという手もありだよな・・・
>>819 そんなサボる方法ばっかり考えてるから、今みたいになっちまったんだ。
>>817 1、漢字の読めない首相(水曜日当時外務大臣)
2、外相泥酔会見後バチカンで警報器を鳴らす
3、野党第一党党首の献金疑惑
4、リーマン恐慌
5、米国黒人大統領誕生
6、護衛艦海賊退治に出発
少なくとも、1はでるな…
あとなにがあったっけ?
中川(酒)に100万ディナール
フィリピンの不法滞在一家と大阪の児童文学館廃止辺りは、知ってたら来ると思う。
チベット動乱
靴を投げつけたら英雄
>>821だが、訂正がある
2は外相ではなくて財相だった
日本の首相を笑えないな
orz
>>821 アニメ化されたことには、作中で触れないだろうか。何らかの形で。
アニメで原作のエピソードに、おそらくシャレで、タイトルだけ触れたりしたけど、
逆にアニメのエピソードが原作に影響したりするんでしょうかね。
おれとしては、原作とアニメは無関係でいてほしいんですけど。
アニメも良かったとは思うけど、キャラの扱いに少々原作のイメージとちがう部分があったので。
>>819 完全に執筆しなくなるよりはそっちの方がいいな
.
>>829 佐藤大輔とか火浦とか星界の人とかのこと?
ま、他にもたくさんいるけど
>>821 中川(酒)については、いまになって本人から禿しくマスゴミに「捏造報道だ」と抗議活動始まってるけどな。
真実は知らんけど。
ヘタにつつくと名誉毀損にひっかかる可能性があるから、禿が迂回することマジオヌヌメ
「実在の人物・団体とは一切関係ありません」で逃げ切れるのでOK
星界ってやめちゃったの?ショック!
>828
DVD4巻のライナーノーツで
「小説があってコミックがあってアニメがあって、それぞれに『薬師寺涼子』だと思うので
いわばパラレルワールドを楽しむつもりで全部楽しんで頂ければ」みたいなコメントしてたので、
ガイエ的にはアニメは原作のパラレル物っていう認識っぽい。
ただ、「警視庁芝庁舎とお涼(&お由紀)は敵対した事がある」とか
「JACESの対抗勢力としてNPPという企業が存在」という設定が原作に既にあって
アニメはそこの設定を更に膨らませたような形でラスボスを出してたから
今後の原作にもお涼の敵対勢力としてその手のキャラとか団体が出てくるとか、
泉田と父娘ほど歳が離れてる従妹が登場するとか
エピソードじゃなくて主に設定の面で影響する可能性はあると思う。
東野圭吾の「探偵ガリレオ」も、原作では主人公の相方が男性刑事だったのが
ドラマ版ではオリジナルキャラの女性刑事に変わった事を受けて、
ドラマ化後に出た原作では相方の男性とは別に、
ドラマ版オリジナルキャラと同じ名前同じ設定の人物が登場して
レギュラー入り果たしてたなんて事もあったから
このご時世、メディアミックスが原作の方にもある程度影響及ぼすってのは
避けられない事なのかも知れない。
お涼なんてどうでもいいからタイタニアのアニメを見て何か感じてくれんかのう。
若き日の過ちを悔いてるかも知れない。てかこれ誰の作品?とか思ってたり。
アニメ面白いけどね。
>>834 それくらいだったら充分許容範囲なんですけどねー。
このへんは個人の感覚で、どこまでなら許容できるかは微妙なんですが。
基本として、性格とかプロフィール的な、キャラの根幹にかかわる部分は
かぶらないようにしてほしいです。
たとえば、小さいお涼が突然出てきたりは、やめていただきたい。
あと、お由紀がピンチにキレて暴走する描写も、特にさけてほしい。
お涼とお由紀は、あくまで対等のライバルという設定のはずなのに
(原作でも、もはや微妙ではあるけど)あの描写のせいで、アニメでは
完全にお涼より下になってしまったので。
さすがにもう創竜伝の続きは出ないんじゃね?
金になるんだから出るに決まってるだろ
創竜伝は以前は売れたかもしれないけど
今さら続きを出してもお涼と比べて圧倒的に売れまくるということもないだろうし
出版社的には筆が少しは速くなるお涼を書いてもらったほうがいいと判断してるはず
書き込んでるみんな、ガイエにたいする愛が感じれるよ。
あーでもなんとかならんもんかな。
かゆ〜
馬?
留守?
続編がで
TVで「タイタニア4巻書く!」とか言っちゃってますけど!?
今書いてるの終わったら、タイタニアの4巻書くってよ。
マジで?
本当だとしても、なんかものすごい嫌々感を感じるんですが
そしてまた5巻までに10年
タイタニア書く前にどれかのシリーズを終わらせてくれ
十年くらい前の新聞インタビューでも
「いま4巻書いてる」みたいな事言ってたから
あるていどのとこまでは書けてるんじゃないだろうか。
っていうか、次の4巻でタイタニア完結!なんてことないでしょうね。
いやですよ、そんなやっつけみたいな話。
マヴァールのライバル相打ちで残された騎士と姫がくっついて
仲良く国を治めましたとさラストな感じになるかな?
>>853 俺の一週目の薄れた記憶では、確かタイタニアは5巻で完結だったと思う
銀英伝と比べると巻数の割には中身が薄いよな
その分、心理描写に気を使ってるらしいけど
858 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 00:41:51 ID:5xq2fYYD
七都市なんちゃらなんてのも無かったっけ?
タイタニアの続きが出るのは嬉しいが、
「劣化したタイタニアもどき」になってないか不安で不安で。
ソードマスターヒューリックみたいな話だったりな
ヒューリックが天の城に入るも、4巻中に藩王と決裂っていう
展開になりそう。
銀英外伝4みたいな、主人公が何もしなくても、勝手に事態が
進展してゆく、お手軽な展開になりそう。
862 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 07:44:31 ID:5xq2fYYD
ガイエの由来って何?
そういえば去年、銀河英雄伝説のアニメ全巻手に入れたんだが5枚目位で止まってる、続きでも観るかな。
タイタニアは5巻で完結予定。
第1巻のあとがきで作者が言明している。
予定通りにはならないのがガイエクオリティ
>>857 銀英伝各巻執筆時、どの巻も最終巻になっても不思議がなかったから、
全力で書いたんだよ。
タイタニアもいいが、
レッドホットドラグーンはどうなった?
誰かが代わりに書いてたっけ?
>>864 うそん 徳間ノベルズ版にそんなのないよ。新装文庫版?
>>868 自分も何かで見たことある。銀英伝ほど大仰にせず5巻程度になるかもって。
あれどこで見たんだったかな。
言ってたな。もっとコンパクトになるって。でもって、銀英伝ほどスクエア的な内容にならないとも。
スクエア的ってのがどういう意味か、当時厨房だった俺には分からんかったんだが、
三すくみの国家というきっちりした舞台設定があって、その中でグローバルなレベルで、
話が進行してゆくって意味かな?
タイタニアはもっと政体や組織などの編成が流動的で、いくつもの派閥や
小集団の抗争があったり、中立や、フリーな立場の人間の存在などもいるってことなのかねえ?
映画の仁義なき戦いみたいな世界。
銀英伝が三国志なら、タイタニアは水滸伝って評した人もいたな。
スクエア発言なら銀英伝の10巻だべ。
5巻もいくかあ
4巻で十分じゃねえか
もう書くことないだろー
873 :
864:2009/03/20(金) 21:13:13 ID:kk0xp1QX
20年も前のことなので間違えたかも。
「タイタニアは銀英伝みたいなスクエアな作品にはしない」と言っていた。
だから銀英伝の10巻だと思う。
両方とも手元にないのでうろ覚え。
普通に受け取れば
「タイタニアは銀英伝みたいなスクエア(四角四面)な作品にはしない」
例えば、3巻でのアリアバートやジュスランのように、
登場人物の立場や敵味方の枠組までもが物語の進み具合に応じて
変わっていくという意味だろう。
>>870の解釈で大体いいような気がする。
今、タイタニア書くなら「頼む!妖魔とかバケモノとか奈っちゃんみたいなふざけキャラなどを出してくれるなよ!」と心底思う。
面白くなくなったのは、ここら辺のキャラクタに頼るようになってからだろう?
>876
史実ベースの中国物とかヴィクトリア物ではその手の
人外のふざけキャラ出した事無いんだから
ジャンルによって線引きしてるのは見りゃわかるだろうに
その発想はなかったわwwww
>銀英伝が三国志なら、タイタニアは水滸伝って評した人もいたな。
むしろ、
銀英伝の後半が、水滸伝(梁山泊=イゼルローン)
タイタニアは、三国志前半の群雄割拠の時代だと思ったな。
それとタイタニアは何巻で終わらせるって名言してなかったと思う。
全5巻予定は地球儀シリーズじゃなかったか?
まあ何にせよ、銀英伝よか長く続ける気はないだろうが。
明言はしてなかったけど、「たぶん六巻くらい」とかはどこかでいっていたような
銀英伝の10巻なら手元にあるよ。後書きの該当部分を読むと
「次回作は全5巻ていどを予定」「銀英伝のようなスクエアな作品にしない」
どちらも 一 切 書かれてない。
「同工異曲の作品になるかも」と謙遜しつつ「銀英伝よりは気楽な姿勢で書くつもり」と。
あと「銀英伝世界の続編ではないからね」ってのを念を押してる。
以上、「5巻説」「スクエア」どちらも現状ソースが出てないので
なにか他の作品とうろおぼえで間違ってる可能性も
おおいに有り得るように俺には見えるなー。
882 :
876:2009/03/22(日) 00:00:40 ID:fjUKHeWv
>877
その線引きを今のガイエに期待していいものかと・・・。
不安。
>>881 「スクエア云々」は、タイタニアのあとがきだったかな、おれも覚えがあります。
裏表紙に「銀英伝を超える大作〜」とか書かれて、
「こういうのを信じてはいけません。銀英伝ほどスクエアにはならないと思います」
みたいな流れだったと思う。あと、タイトルを風で統一するとかって明言して
「こういう部分はすぐ決まるのになぁ」なんてコメントも。
巻数の話は、おれもわかんないや。
上で書かれてる通り徳間版ノベルズのタイタニアに
後書きや作者コメントなんてものはない。
実物を確かめて出す人、誰もおらんな。
とりあえず現物で確認する人が出るまでは
「うろおぼえ、ソースなし、よって現状、事実とは未確定」
で保留ってことで。
「スクエア」発言は、ウェディングドレスに紅いバラか、
夢幻都市の徳間ノベルズ版じゃなかったか?
なんにせよ、徳間ノベルズのどれかだったと思う。
当のタイタニアや銀英伝じゃない、別の作品。
あながちガセとも言い切れないと思う 自分もそんな記憶あるし
どこかで見たような…
発掘してみた。
徳間ノベルス『夢幻都市』 「ちょっと長めのあとがき」のpp.213-214
>「夏の魔術」の裏表紙に、「銀英伝に匹敵する大長編」なんて書いてありますが、
>ああいう宣伝文句を信じてはいけません。今回のシリーズは、比較的コンパクト
>なものになります。内容も、未来宇宙史ですが、「銀英伝」ほどスクエアな内容
>にはならないと思います。というと、「銀英伝のどこがスクエアだ」と言われそ
>うですが。ちなみに、第一巻は「疾風篇」、第二巻は「暴風篇」、サブタイトル
>はすべて「風」で統一します。こういうところばかり、先に決まるんだよな。
ところでこの少し前に「今年なんか、私は十一冊もの本を出すことになっています」
と書かれていたのにびっくり。この頃の田中芳樹と今のガイエ、ホントに同一人物
なのかしら。
乙
あー、やっぱり夢幻都市だったか。すっきりした。
>>887 まずは、「その年に実際に出した本の数」を確認するべきと思う。
>>889 頼んだぞ!
俺は仕事に行ってくる!
帰るまでに…
ヒマなので作ってみたが、
「11冊の新刊が出た年」自体が存在してなかったwwww
最も多かった年でも10冊
・参考サイト:wikipediaの作者・各作品の項目、
wikipediaからリンクしてる個人サイトのデータベース・amazon等
・初出時のみ記載。同一作品の新装版・愛蔵版・文庫化は除外
・エッセイ・対談・アンソロジー・解説本・原案作品等は除外
・雑誌掲載作品:ガイエ個人名義で単行本化された時点の年代でカウント
・雑誌掲載作品(未収録分):単行本未収録作品と、アンソロジーやガイドブック等への
収録のみの作品についてカウント
●:単行本(シリーズ物) ○:単行本(単刊)
☆:単行本(編訳物) ★:雑誌掲載作品(未収録分)
1973★
1978★
1980★
1981○
1982● ←銀英伝開始
1983●
1984●●○
1985●●
1986●●●←アルスラーン開始
1987●●●●●●●○○←銀英伝本編完結 創竜伝開始
1988●●●●●●●●●○←夏魔・タイタニア・灼熱開始
1989●●●●●●●○○←銀英伝外伝4巻刊行
1990●●●●●●○○←自転地球儀開始
1991●●●○←タイタニア3巻 中国物第一作(風翔万里)
1992●●○←アルスラーン9巻
1993●●○←灼熱3巻
1994★●○
1995●●○○☆☆地球儀2巻 隋唐演義
1996●●☆☆☆←薬師寺涼子開始
1997★★●○
1998●○
1999★★●☆←アルスラーン10巻
2000●●○
2001●○☆☆☆☆
2002●←夏魔4巻
2003●●
2004★○
2005★★●●○○←アルスラーン11巻カッパノベルで再開
2006★●●
2007★●●
2008★●←アルスラーン13巻
乙
897 :
887:2009/03/22(日) 17:57:14 ID:shN4fzxA
>>ID:tnDNyacX乙
>「11冊の新刊が出た年」自体が存在してなかったwwww
1988年10月刊の本のあとがきなんで、それを書いてる時点=88年秋口ぐらいには
もう一冊出せると思ってたけど、結局10冊になった、ってことなんでしょうね。
しかしまとめてくれた表を見ると、中国ものハードカバーと薬師寺涼子に手を
出したあたりが、ターニングポイントなのかしらねえ。
ヒット飛ばすとその後は作品自体をさっぱり発表しなくなる作家が多いこと考えれば
少ない年でも年に1冊は必ず出してるわけだから仕事はしてるほうな気もするぜ
>>898 きっと、刊行数ではなく主にその出し方の問題なんだよな
それなりに読者のついてるシリーズを放置して違うものを出し続け、いつまでも戻ってこないっていう
その上、その途中に出てるものがあんまり面白くな(ry
金はもう死ぬまでに使いきれないほどあるんだし
あとは道楽だろ
わざわざ書きたくないものをいやいや書くくらいなら引退するんじゃないかに
銀英伝終了直後の、昭和末から平成初頭の仕事量は凄いな。
銀英伝のみの一発屋で終わってたまるかって気合があったんだろうな。
銀英伝で人気が出て、いろんなとこから「うちで書いてくれ」って依頼が入ってきて、断りきれなかったんだろうな。
そして書き散らかした挙げ句に収拾がつかなくなった、と
書いてる最中は依頼はなかったのか?
アルスラーンとか創竜伝は銀英伝書いてる最中の依頼だったと思う。
銀英伝が軌道に乗って、執筆依頼自体は沢山来たけど
二匹目のドジョウ狙いなのか、皆スペオペの依頼ばっかりで辟易してて
「スペオペの依頼ならお断りです」って断り続けてたとこに
「じゃあ何(のジャンル)だったら書く?」と振って来たのが角川と講談社だったとか。
レッドホットドラグーンはドラゴンマガジン創刊にあわせてとかだっけ?
富士見のライトノベルの賞の審査員とかとセットで依頼が来たんだろうね。
82〜85年まで、ほぼ銀英伝のみに専念してたってのも凄いね。
まだ30ちょっとくらいで、一番才能がほとばしってた頃にそれなら、
クオリティ高いに決まってる。
まあ銀英伝前半の頃は、単に学習院の博士過程もやっていて、
他の作品の依頼を断ってたのかもしれないが。
\\一 万 年 と 二 千 年 前 か ら 禿 げ て い る //
\\ 八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら も っ と 薄 く な っ た //
\\ 一 億 と 二 千 年 後 に は 1 本 も 無 い //
\\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 頭 に 毛 は 生 え な い //
\\ //
彡⌒ミ ∩. 彡⌒ミ ∩. 彡⌒ミ ∩. 彡⌒ミ ∩. 彡⌒ミ ∩. 彡⌒ミ ∩
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ガイエはWBC連覇を喜んでるのかぬ?
ガイエが中華Loveなのは分かるが、朝鮮に関しては何か言ってたかな
そこまでかぶりついて見ない人間には、ダルのハラハラ投球とイチ・ローの決勝点だけ記憶に残ってそう
書くとしたら、MLBと試合の組み方じゃね?w
強豪同士を潰し合わせて楽に勝とうと思ったら失敗したアメリカさんの悪口ですねわかります
>>910 興味ないんじゃ
スケールの大きいものが好きな人みたいだし
らいとすたっふのブログて「WBCはチラ見して仕事に戻った」って書いてたぞ。
>>912 悪口言うつもりはなくとも言及したらどうしてもそうなる気がするw
経過も結果もフォローしようがないもんw
銀英伝買おうと思うんだが、創元SFというやつで揃えた方がいいのか!?
>>916 自分の場合。
正伝は徳間文庫版を確か九冊まで105円コーナーで揃えた。
残りも古本で見付けた。
外伝はSF文庫版を、気長に古本で探す予定。
徳間文庫版は最近、古本でもどうもまた値が上がってる気もする。
>916
つーか新刊で揃えるならおそらく創元版しか入手できないのが現実。
ノベルス…安いし揃えやすいが状態悪い、外伝の一部が未収録
徳間文庫…外伝2巻以降が無い
デュアル…1巻を上下二分冊してるので巻数が多い。
コンプには地道な古本屋めぐりが必要なことも。
>>919 値段や入手難度で言わないのなら、徳間ノベルズ版一択。
ただ未収録の外伝をどうにかする必要があるが。
>>920 > ただ未収録の外伝をどうにかする必要があるが。
おいらは未収録分は徳間の文庫で買ったぞ。
でないと絶版になる可能性大だからな。
.......ガイエには、むしろGoogleの「日本の作家の作品ネットで晒しますよ」のほうをネタにしてもらいたい。
日本出版社協会と日本文芸家協会がGoogleからの通告でパニック中らしいが。
本編は創元SFで集めて
外伝はデュアルってやつで全部揃えるか
>>922 普通は、「許可には申請が必要」 ぢゃないの、ぢゃないの?
>>926 アメリカじゃそうじゃないらしいんだよね。
そして作品をうpする鯖はアメリカの鯖なので、まろゆきの弁じゃないが「日本の法律は無関係」なんだよ。
>>927 >「日本の法律は無関係」
よくわかんないですねぇ。
たとえば、欧米ではドイルの親族からの抗議で絶版になってしまったという
エラリークイーンの「シャーロックホームズの災難」
が日本語訳なら普通に読める、みたいなものでしょうか。
>>928 いや、三島由紀夫の「金閣寺」が英語版だか日本語版だか知らんが、アメリカじゃ絶版扱いなので
Googleが勝手に載せても、新潮社も遺族もタイミング逃すと文句言えないってことだとオモワレ。
まあStreetViewのやり方から見て、ごりごり交渉すれば引っ込むかもしれんが、
ごりごりとGoogle相手にやれるかどうかだろうな。
>>926 アメリカではクラスアクションという、ある判決が同様の「訴訟に参加して
いない」利害関係者にも及ぶという制度がある。
例えば、MSのOSのバンドル返金請求で、一部の人々が訴訟で返金を
勝ち取れば、その他の人々が改めて訴訟を起こさなくても同条件で返金
を受けることが出来たりするわけ。
この場合は返金だから必要ないけど、どこまでの利害関係者に及ぶかは
裁判所が決めるようだが、これに及ぶと判定されると「判決の影響から
除外するために申請する必要が生じる」ことがある。
今回の件はベルヌ条約で「他の加盟国においてその国の自国民である
著作者と同等の保護を受けることができる」ということから米国出版社
協会の和解に含まれてしまったわけ。
『タイタニア』の漫画読んだ。
同人誌レベルの画だねこれ。
銀英伝の漫画だって同人誌だし。
タイタニアの漫画は、表情のバリエーションの無さにぶっ飛んだ。
なんか、感情のない金属製のロボットが、わずか3種類くらいの
表情プログラムを使い分けてるようなぎこちなさ。
道原だって全体的には褒めらるほどじゃないが、同列に並べたら
さすがに可哀想。
さすがに今の時世、中国賛歌はもう受けないだろうし、創竜伝はフェードアウトする気が
大丈夫、アメリカ叩きにシフトしたから
実質的に存在がフェードア(ry
フェードアウトといえば
御大の毛髪はどのぐらいフェードアウトしてるんだ
10年ぐらい見てないから気になる
今は側頭部と後頭部以外はほぼ全滅してたっけ?
>>933 表情がどうとか言う以前に画力なさすぎ。単純に下手すぎる。
道原の方はとりあえずは商品として成立してるけど。
ここは同人コミックスレではないぞ
>>934 でも、児童向けかなんかで、版型を変えてまた出してますよね。
再開の舞台自体はいつでも整ってるんでは。
「流行り廃り」で小説を書くようなものではないそうですし、田中先生ご本人によれば。
オーベルシュタインの登用って、実は失敗だったような気がする。
キルヒアイスの死とかロイの叛乱とか、オーベルシュタインに責任は無くても原因はあると思う。
どれだけ頭が切れるか知らんが、あれだけ不和を招けばメリットよりデメリットの方が多いのでは?
オーベルシュタインは近道だからと泥道を選ばせるより、遠回りでも舗道をスピードアップさせるべきだったんじゃ。
わざわざ泥道選んで、それで自分はあえて泥かぶった、みたいな顔されてもな。
最終的に銀河帝国は安泰な訳だが、オーベルシュタインになんの非があるって?
キルヒアイスが死んだのは確かに「それまでのキルヒアイスの特権」を禁止したのも理由ではあるが、
第一にはブラウンシュバイクに過ぎたる人物だったからだぞ、あの名前忘れた准将が。
ロイエンタールの反乱は美学の問題ですから。
キルヒアイスはアンスバッハを阻止して死んだんだけど
オーベルシュタインのせいで素手だったから死んだってことでしょ
ロイエンタールも叛乱の美学の前に原因はオーベルシュタインとラングが作ってる
その前にヴェスターラントの住人見殺しにしていたりね。
いまのところオーベルシュタインの非とすべき部分がでてるけれど、功績はどうなの?
謀略で航路データが抹消されたとき、事前にデータを保管しておいた防いだ。
アドリアン・ルビンスキーを逮捕して謀略の根源を消し、テロと経済的混乱を
収束に向わせた。
もともと謀略とか治安とか組織運営とか、表立って目に留まるような仕事では
ないため、目立つ仕事にしか目にいかない人にはその功績は理解できんだろうな。
キルヒアイスの死に関しては、何よりもまず警護兵とか何してたのよって話。
描写はないが、総司令官についてないわけないだろ?
誰もが動けなかった瞬間に動けたキルヒアイスは凄いが、あえて言えば、キルヒ
アイスは本来自分の職務でないことで命を落とした、と酷評も出来る。
もちろんそのおかげでラインハルトが助かったことは巨大な功績だが。
あえて言えば、警護兵とかも責任でもあるんだよな。
ロイエンタールの反乱はラングが作ったものではあるが、そのラングの
(私怨でも)憎悪を買ったのはロイエンタール個人の言動だし、そもそもの
ロイエンタールの性質として、オーベルシュタインがいなければ叛気を抑えて
障害すごせたかどうかと言えばかなりあやしい。
ヒルダとかからも疑念視されたのは、結局本人の問題だろう。
大物のクビを持っていって暗殺対象に近づくなんて2000年以上前からある手段だし。
そもそも手錠掛けておいて当然だし。
キルヒアイスが銃を持っていれば防げたのも確かだが、そこまでしなくても防げない方がおかしいようなことが防げなかったんだよな。
ヴェスターラントの住人とかもどうでも良いもんだしな、寧ろ功績だろアレは
オーベルシュタインのポジションを
ヒルダがやってれば問題なかったとは思う
そしてヴェスターラントの一件で心に傷を負った
ラインハルトはオーベルシュタインを押し倒すのだった。
>>950 相談役、という意味でならとっくにポジションを得ている。
軍務尚書という意味でなら、ヒルダには組織運営の経験が無いのでどうなったか?
オーベルシュタインの功績の一つとして、どんなに混乱した状況でも、軍政を
滞らせることなく帝国軍を運営し続けたという点がある。
あとキルヒアイスの武器携帯については、昔からの慣習がそのまま続いた結果、
特権のようになってしまって、余計にオーベルシュタインが廃止を唱えたという
面もあるかも。
ラインハルトがまだ身分が低かったころは、キルヒアイスが護衛の役割を兼ねて
いたのだろうし、出世してもベーネミュンデ侯爵夫人が健在の頃は、衛兵を
組織しても中にスパイや暗殺者が紛れ込まれると対処できなくなる。
ラインハルトが具体的に力を持ち始めるのは、外伝一巻でロイエンタールや
ミッターマイヤーなどの自分の与党を造り始めてからだが、それまではほんとに
誰も信じられ無かったようだし(最終目標が国家簒奪では、慎重になるのも
当然ではあるが)。
953 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/28(土) 22:35:15 ID:HNULFOlU
ヴェスターラントの件はどう見ても
ウィル坊やのせい。
軍人になりたいとか思うからだ。
954 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/29(日) 07:28:45 ID:g6F08XPK
ヴェスターランドの件は核攻撃を阻止しておいて
「ブラウンシュバイク公が核攻撃をしようとした事」
「ラインハルトがそれを阻止した事」を
大々的に宣伝すればよかったと思う。
ラインハルトの艦隊が核攻撃を防ぐ場面を
全宇宙に中継すればいい訳だし。
核攻撃させるにしても、ラインハルトに阻止命令を出させて、それをオーベルシュタインが握りつぶす形に
すれば、後日ラインハルトが狙われる可能性は激減してたと思う。
まさか自分の領地に本当に攻撃するとは思わなかったので自分の裁量でまず偵察機を送ったとか不自然
でない釈明はできそうだけど。
ところで先制的自衛権を行使したくなるときがやってきましたね。
北の国はなー
本気でやればかなり前から周辺国が落とせるんだが
落としてもデメリットしかないから
触らぬ(貧乏)神になんとやらでずっと来過ぎた感が
>>954 「無垢なる臣民の血が流れない限り、地方の中立勢力は味方にならない」
という計算があったのだと思う。例えば、レンネンカンプはあの時点では
地方で中立を保っていたはずで、あの頭の固いおっさんは簒奪まで
たくらんでいるラインハルトにすんなりつく筈がない。「何も知らない
臣民を虐殺した」という分かりやすい非を示したから、素直に味方になったわけ。
リップシュタット戦役自体は帝国の片隅で行われた局地戦だった
わけで、ヴェスターラント事件がなければ地方軍閥の平定に
さらに時間を要したはずなんだよ。地方の軍事勢力は大したものじゃないんだけど
同盟の内戦が終結している以上、解決に時間をかけられない。
200万人の犠牲で内戦を早期終結に導いたのがオーベルシュタインの功績なわけね。
>>954-955 アニメ版だとそうなってた。
たしかオーベルシュタインの報告を受けたラインハルトが
「救援艦隊を派遣しろ、四時間後に到着するように」
と指令を下した後、退出したオーベルシュタインが部下に
「二時間後に到着するように」
と指示を変えている。
>>957 でしょうね。
リップシュタット戦役の時点で、キルヒアイスが別働隊として
辺境星域の平定を担当している。
「大規模なものはなかったが、60回を越す戦闘に全て完勝」している。
この戦闘の相手は貴族連合軍ではなく、地方勢力と考えられる。
ただ、キルヒアイスがラインハルトと合流した時には、辺境をことごとく
平定したとある。ヴェスターラント事件が平定を早めた面もあるだろうが。
シュタインメッツも自分が統括していた辺境の軍管区を献上する形で
ラインハルト政権に降伏、参加している。個人的にはそれ以前から
繋がりはあったが。
>「救援艦隊を派遣しろ、四時間後に到着するように」
アニメ見てないけど、「四時間前」じゃないのけ?
話の流れ的にだけどさ
960 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/29(日) 15:41:56 ID:j6EMb+46
つまり「無辜の民を虐殺する」という計画だけでは駄目で
「虐殺した」という事実が必要という訳ですか。
そんなもんですかね。
そりゃあ、そんなもんなのかもよ。
一生懸命探しても大量破壊兵器の証拠が出てこなかったりすることもあるんだし。
まあ、一生懸命やったことは評価しないとな。
そういやタイタニアまだ読んでなかった
タイタニア、アニメしか見てないんだけど、原作の最後までやってるのかな?
アニメのほうを先に完結させておしまいっ
つまり原作者がアニメに続きを丸投げして、それをノベライズして稿料稼ぐんですね。
......なんか間違ってるような気がする(´Д`)ハァ
間違いついでに
>それをノベライズ
これも丸投げ。ちょっと潔い気がする。
2巻までなのかぁ。
アニメは結構楽しめたんだけど、3巻に手を出すべきなのか……。
アニメで左翼批判テンコ盛りの展開にしてみてはどうか
そしたらガイエは、自分で考えたストーリーで原作を完成させるしかなくなるだろ
タイタニアNHKの地上波でやるな
?
ガイエははっきりと左翼批判しているが?
右翼をも批判してるけどな
だからガイエは中華右翼と何度
ライトノベル作家程度の見識なんて実際どうでもいいだろ
本当にしっかりとした思想をもっているならライトノベル作家にとどまらず
文壇界でもっと活躍しているだろうし
>>972 左右で無理矢理分けるなら左なのは間違いない。
だいたい、けざわひがしの評価は出来ないけど関東軍は史上最悪なんて中立ではあり得ない。
しばらく鳴りをひそめたと思ってたら、またこの手のガキが来たか・・・・
もうしんどい
暫く黙るw
「窓辺には夜の歌」を何度読み返しても
亜弓さんのコンサートシーンで目が滑ってしまう
無理矢理に曲のタイトルとか考えなくてもいいのに
ガイエって糖尿病なんだっけ?
ウリも気をつけねば・・・
糖尿病だけじゃなくて、いろいろ病気を抱えてるけどな
仮病だろ
違った、毛病か
ガイエさんのタイトルセンスのなさは、わざとでしょう。
「地球の情報と科学」
とか
「アルメントフベール(以下省略)」
とか
「ブラック・フラッグ・フォース」
とか
「革命戦争の回想」
とか。
銀英伝で使い果たしたんだよ。
子供の頃「ロードス島戦記」を読んで、俺でも書けそうと思った。
(実際は書けるわけないのだけど)
「アルスラーン戦記」を読んで、俺には書けないと思った。
小説家って凄いと思った。
今年中に2冊出してタイタニアを完結させるらしい。
さくらのように散ってしまえばいいじゃない・・・
散るほどには残ってないような
それは頭の外側についてるもののことか?
それとも、内側の・・・?
毛根死滅男
>>935 創龍伝はユダ公を叩きたかったんじゃないの?
四人姉妹とかはもろにそれだし。
モーゼが十戒を授かって山から下りてきたら、モーゼがなかなか帰ってこないことに
不安になったユダ公の一部が禁で出来た牛の像を拝んでいたって言うのと牛主は関係あるのかな。
それはそうと、今日は犬HKでタイタニアがあるな。