ぼくはヒロイックファンタジーで生まれてきた
生まれたときは全100巻予定だった
本当だったらとっくに終わっていただろう
今やヤオイ 男色がなくては話が続かない
ぼくの頼みを聞いて 昔のキャラを返して
読者の声にこたえて……
あるサーガの歌
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:850〜900ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(←これ重要)
読者・住人叩きを見ても指摘は無用です。スルーでお願いします。
罵倒や暴言を見てもアンカーは付けないで下さい。
専用ブラウザでさくっと削除、を推奨。
■掟その5についての補足事項
このスレには上記の掟を無視して特定キャラと自分以外のスレ民を罵倒し続ける人がいます。
しかし、反応すると相手が喜びスレに迷惑がかかるため
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
を合い言葉にしています。
前スレ
【栗本薫】グイン・サーガ105【風の既視】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1215869313/
1乙。
っc■
ルールに則りマターリなスレになりますように。
>>1 スレ立てありがとうございます。
早ウマさん自ら立てて下さるとは、お疲れでございます。
そもそも早ウマさんってなんなの?
発売、一日前程度でネタバレされてもなぁ
>1乙
アニメで辺境編、陰謀編、放浪編やって、途中からから独自展開にならないかなあ。
では新刊あらすじということで、ちょっと長いです。
名前欄にネタバレと入れときますので読みたくない方はNGワード指定で。
一章
生まれてしまった子供(ちなみに男の子)を前にオタオタするハゾス。
「しかし何て醜い子供だ……赤ん坊なんてみんな猿みたいなもんだが
こいつはそんなもんじゃない、まるで化け物みたいに見える……うちの
子供たちは少なくとももうちょっと可愛かった」と取りあえずなんでも
ケチをつけたい心境。
「しかしこいつも可哀相な奴だ、せめて苦しまないようにしてやるのが人情」
などとぐちぐち考えているとシルヴィアの声がかかる。
「私の大事な子供に何をするの!」
「大事な子!?どの口でそんなことを言えるんだお前。そもそもお前なんか
夫であるあのお方が寛大な配慮をしてくれるからまだしも、本来なら
そんな口利けた立場じゃないぞ!」
と物凄いことを言い捨てて子供を連れ去るハゾス。
「布でも口に押し当てて窒息させてしまうか……それにしても、せめて
一口くらい何か口に入れさせてやってから……いやいや情けは無用……」
と悩みつつ赤子を連れ去りフェードアウト。
場面変わってハゾス、グインと会談。
グイン「いやー、その、あれだな、こういう内密な話をするときはパロのように
魔道師がいると便利だな。近頃俺はケイロニアにも魔道師部隊を作ったら
どうかと考えているんだが……」
ハゾス「(この方は女の話になると途端にうじうじするなあ)」
グイン「……で、その、なんだ。シルヴィアはどうなったんだ。生まれそうなのか子供は」
ハゾス「!?……あ、いや、その、あれはですね、その……そう、想像妊娠だった
みたいです!」
グイン「……想像……妊娠?」
ハゾス「ええ、その……子供が生まれれば陛下の心を繋ぎとめておけるとかそんな
風に思い込んじゃったらほんとに妊娠したような身体になる、そういう一種の病気ですよ」
グイン「ふむ……よく分からんが、そうなのか」
ハゾス「ええ、ええ。なので、私が医師の先生に頼んで、想像出産したことにする
暗示をかけてもらいました!なのでもうすっかり元の身体ですよ!」
グイン「ふむう……そういうものなのか。では見舞いに行かねばな」
ハゾス「!?!……いや、あのですね、今まだちょっと体調が落ちつかないようですから、
もう少し時間をおいた方が良いかな、なんて」
グイン「ふむう……そういうものなのか。ではもう少し後にしよう」
ハゾス「(ホッ……)ところで陛下、陛下はどのような女性がお好みなんでしょうね」
グイン「ハゾス。お前はこの間はオクタヴィアとの結婚を仄めかしたり、一体何を
考えてるんだ。俺は側室を取る気なんてないぞ」
ハゾス「もちろんそうでしょうそうでしょう!
……ところで、陛下はリンダ女王とは昔からのお付き合いで、モンゴールに追われる
リンダ様をパロまで送り届けたんですよね。そこまでするんですしリンダ様のこと
まんざらでもないのでは?」
グイン「おいおい、あの頃リンダはまだ子供だぞ。それにあれはただの仕事だ」
ハゾス「さよう、その子供のリンダ様が今ではあんなに立派になられて」
グイン「お前はさっきから何をいいたいんだ!?リンダがどうだろうと俺に関係ないだろ。
俺はシルヴィアが心配なんだっての」
ハゾス「もちろんその通りです!!いえ、その、今回リンダ様にお会いして、素敵な方
だなー、なんて思っちゃったもんですからつい」
などとアホな会話のあげく自邸に帰るハゾス。女官がお出迎え。
「あのイグレックみたいな赤ん坊はどうしてる」
「イグレックなんておっしゃるもんじゃありません。元気におやすみですよ。
たまたま乳の出る下女がいたものですからその乳をわけてもらって」
「(チッ。くたばってれば良かったのに)おい、あの子は早産のようなんだが
そういう子は長く生きられないもんだろう?」
「そういう子も多いですけどあの子はとても元気そうですよ」
全く忌々しい、と思いながら赤子を見るハゾス。よくよく見ると、いけすかない
と思えていたその顔、双方の目が異なる色(片方が青で片方が黒)。
「なんか不吉な感じがするなこいつは」
>>7-8 うわ・・なんかこのバレ書いてる奴の悪意の脚色が邪魔
本に書いてある台詞の通りに書けよ
二章
ハゾス 「おいおい、ローデス候ロベルトくん」
ロベルト「これはこれはハゾス宰相閣下、私に御用でも」
ハゾス 「……いや実はちょっと内密な話があってね。……うーん、しかし
先日グイン陛下とも話したんだが、こういう内密な話のときは魔道師とか
いると便利だね」
ロベルト「……何か、言い出しにくいお話ですかね。……当ててみましょうか、
シルヴィア様のことでしょう?」
ハゾス 「!?……いや、さすがはロベルト。実はその通り。
これから話すのは超極秘事項なんだが、実はシルヴィア様が、不義の子を
御出産されて、処置に困っているんだ。そこでだ。君のところで預かって
もらうわけにはいかないだろうか……?」
ロベルト「なるほど……確かにローデス候領なら良いかも知れないですね」
ハゾス 「そうだろう、ほら、君のとこ田舎だし……あ、いや馬鹿にしてるんじゃ
ないよこれ」
ロベルト「(笑)ええもちろん」
ハゾス 「ああ、良かった、いやこれが醜い子供でイグレックそっくりなんだよ。
しかも目の色が両方で異なってたりするし」
ロベルト「そんなことを言うものではないですよ。どっかの姫は自分の産んだ
子供に悪魔の子とかつけてましたけど、ああいうのは子供が可哀相です」
ハゾス 「……そんなもんかなあ。じゃあ名前は君がつけてくれたまえ」
ロベルト「分かりました。……そうですね、シリウスなんてのはどうでしょう。
シレノスのサーガに出てくる、闇と光から生まれた怪物の名前です」
ハゾス 「お、いいかもね。さすがロベルト。いやあ、こういうことを相談
するのは君に限るよ。ディモスとかに言ったら俺が説教されそうでさ。アウルス殿
なんかに言うのもちょっと気が引けるし」
ロベルト「そうですねえ。アウルス殿は確かにやめておいた方がいいでしょうね。
あの方は皇帝家にもしものことがあれば、ケイロニアを束ねる地位にある方です
からねえ」
ロベルト「ところで、このことはグイン陛下は御存知なんですよね?」
ハゾス 「……いや、その……」
ロベルト「言ってないんですか?」
ハゾス 「……その、陛下には、想像妊娠だった、って……」
ロベルト「……」
ハゾス 「……本当のこと言ったほうが良かったかな?」
ロベルト「はい」
ハゾス 「……い、いや、でも、事情が事情なんだ、シルヴィア様はことも
あろうに見ず知らずの男ども複数に身を任せ、その結果誰のものとも知らない
種を孕む羽目になってだね。全くあの淫乱にも困ったもんだ」
ロベルト「私にはシルヴィア様の気持ちが分かる気もしますが……私も
シルヴィア様と同じように、この目や体が弱いせいで周りに疎まれて育ちました
からね……もっとも私は乱交に及ぶほど思い切ることはできませんけど。今の
シルヴィア様は自暴自棄になってるだけですよ」
ハゾス 「そんなもんかねえ……?私には分からないけども。
しかしあれだ、それなら、本当のことを今から陛下に言うべきだろうか」
ロベルト「いえ、既に想像妊娠ということで御報告しているなら、今更あれは
嘘でしたというのは却って陛下を混乱させるでしょう。あなたも良かれと思って
やったのだろうし」
「さて、嫌な仕事の一つはこれで片付きそうだ」というわけで、次に
クララの尋問に向かうハゾス。幸い今日はグインはアキレウスやオクタヴィアと
過ごす予定なので、知られないうちに決着をつけてしまうつもり。
「で、どうなんだ。あの子供はパリスとシルヴィア様の子供なのか」
「私には分かりません。確かに最初の頃シルヴィア様のお相手をしてたのは
パリスなんですけど、段々シルヴィア様の方でパリスでは不満だとおっしゃられて。
『パリス相手だとなんか優しく抱かれるだけだから物足りないの。私はもっと
娼婦みたいに抱かれないと感じないのよ』とか『綺麗な男なんてもう真っ平!
あのユリウスを思い出してしまうから。私は、できるだけ臭くて、むさ苦しくて
獣みたいで、あれのでっかい男に乱暴に抱かれないと駄目なのよ!』と……」
「……」
「あのう、私、どうなるんでしょうか。私は何も悪くないんです!私なんかに
シルヴィア様を止めることなんてできませんでした!どうか命ばかりはお助けを……」
「やかましい!お前がもっとなんとかしてりゃ、こんな不祥事にならなかったんだ。
しばらくこの地下牢で反省してろ!」
部下A「あの、ハゾス様、あの女はどうなさるおつもりで」
ハゾス「ん?ああ、生かしておけるわけないだろ。全く嫌な仕事だよ。さて
次はパリスの尋問、っと」
三章
いつの間にか捕まっているパリスは現在拷問準備中。
拷問台に固定されたパリスの目の前で鞭を振るってみせる拷問吏。
ハゾス「ほら見ろ、あれで責められればお前なんか容易く口を割るぞ」
パリス「……」
ハゾス「強情な奴だな、ほら、これでどうだ」
鞭の一撃を喰らうがジッと黙っているパリス。
ハゾス「ふん、まあいつまでその我慢が続くかな」
その足でシルヴィアのところに向かうハゾス。鎮静剤で眠っていたのが目を
覚ました模様。
シルヴィア「……私の赤ちゃんはどこ……?」
ハゾス 「赤ちゃん?何のことですかな?」
シルヴィア「……私とグインの子供に決まっているでしょう……?」
ハゾス 「(しめた、記憶が錯乱しているみたいだな)いやいや、あなたは
妊娠なんかしてなかったんです。あれは想像妊娠だったんですよ。赤子なんて
いなかったんです」
シルヴィア「(その言葉にハッと正気に戻り)嘘!私は確かに出産したわ!
あなたが殺したのでしょう!私とパリスの子供を!あの子を返して!!」
ハゾス 「(やれやれしょうがない)返せるわけないでしょう?ほら、今
パリスを拷問してるとこです。もうすぐあれがあなたとパリスの子供だって
口を割ると思いますよ」
シルヴィア「ひどいわ!!そうやってパリスも私も責め殺すつもりなのね!
お願い!パリスだけは助けてやって!!」
ハゾス 「さあ、それはあの男の心がけ次第ですなあ」
パリスのところに戻ってきたハゾス。
ハゾス「いい加減吐いてしまえ。あれはお前とシルヴィア様の子供なんだろ?」
パリス「……違う……俺にはそんな大それたことはできない……」
ハゾス「大それたことって。そもそもお前とクララが止めてれば、こんなことには
ならなかったんだよ」
パリス「クララは駄目だ……あの女は他の女官と同じだ。シルヴィア様の
気持ちなんかわかってやっていない。あの方は孤独だったんだ……寂しさを
紛らわすためにあんなことをしてしまったんだ……」
ハゾス「寂しいからってやっていいことと悪いことがあるだろう。あんな
ことをしでかした以上、シルヴィア様だってただじゃ済まないよ」
パリス「……あの方は皇女だ、皇女をどうにかするなんてできるはずが……」
ハゾス「何言ってんの、たとえこの1/10の失態でも、死で償うに十分な罪だよ!」
パリス「まさか……あの方を殺すというのか……!?
分かった、こうしよう……俺があの方に勝手に懸想して、あの方を汚したんだ。
全て悪いのは俺だ。俺を八つ裂きにでもなんでも好きなように処刑してくれ。
頼むからあの方の罪は問わないでくれ」
ハゾス「(こいつ、なんであんな女にそこまで……)分かった、そこまで言うなら
お前が罪を背負うという話にしてやってもいい」
パリス「……一つ教えてくれ……赤子はどうなったのだ……」
ハゾス「教えてやる義理もないけどな。死んじまったよ。言っとくけど俺が
手を下したんじゃないぞ。ただ放置しておいたら空腹か何かで死んだだけだ」
パリス「……俺の子供じゃないことは確かだが、どこか俺の子供のような気が
していた……そうか、死んだのか……」
ハゾス「……」
こんな酷いバレを、今日一人で必死こいて書いてたのか・・・・・・
すげー暇人w
何はともあれ、ひとまず嫌な仕事も一段落しそうだと思っていたハゾス。
ところがどっこい。
「大変です、ハゾス様、陛下がいらっしゃいました」「ええっ!?」
グイン「昨日はお前にああ言われたがな、やはりもう一度ちゃんとシルヴィアに
会って話をするべきだと思ったのだ。それで王妃宮に行ってみたんだが、何でも
王妃宮はお前が閉鎖しているらしいじゃないか」
ハゾス「(俺ピーンチ!!!)いやその、シルヴィア様はまだちょっと体調が
悪くてだね」
グイン「昨日の話では、元の身体に戻ってきているということだったが?」
ハゾス「えーと、その」
グイン「ハゾス、俺に何か隠していないか?」
ハゾス「か、カクシテナイデスヨ?」
グイン「……シルヴィアにはやはり愛人がいたのではないか?」
ハゾス「えーと……」
グイン「そしてその愛人との間に子ができたのだな?」
ハゾス「できてません!あれは想像妊娠!」
グイン「心あたりがありそうな気がする……確かあれは俺がケイロニアに来た
ばかりの頃だった……バルドゥール子爵といざこざがあって……そう、パリス」
ハゾス「……」
グイン「パリスといったな。あの男が愛人ではないのか」
ハゾス「……仕方ない。グイン。その通りだ。今パリスに、シルヴィア様と
何があったか尋問している」
グイン「その男に俺を会わせてくれ。それにシルヴィアにも」
>>17 先入観を持たせるような書き方は駄目だよね。>バレ師
四章
グインをパリスのところに連れて行くハゾス。ただし事前にパリスに
言い含めておく。
「おい、お前、シルヴィア様の妊娠とか乱交とか余計なことは絶対言うな。
もし余計なことを喋らなければ、お前が全ての罪をかぶるというあれ、考えて
やってもいい」
そしてパリスとグイン御対面。
パリス「俺はあの方が寂しかったのでお慰めしようと思っただけだ。なぜ
あなたはあの方を置いて行ってしまったんだ」
ハゾス「お前、何言ってるんだ。陛下のは軍務なんだから仕方ないだろう。
大体シルヴィア様だって子供じゃないんだからそれくらいの分別ついて
当たり前だろうが!」
グイン「いや、ハゾス。もしかしたらこの男の言う通りかも知れない。俺が
シルヴィアをもう少し気にかけてやるべきだったのかも知れない……」
パリス「陛下、私の命はどうなっても構いません。どうかシルヴィア様の
お命だけは。私は八つ裂きだろうと火あぶりだろうと何なりと……」
グイン「シルヴィアの命を取るなどというつもりはないし、お前にも何も
するつもりはない。大体俺にはそんな資格はない……」
>ハゾス「(俺ピーンチ!!!)
↑
このバレ書いてる奴ってこういうの面白いと思ってるのかな?
痛いよ
対面のあとのハゾス、「なかなか上手くやったな。褒美と言ってはなんだが
それほど苦しまない方法で処刑するよう計らおう」とパリスにこっそりと。
グイン「……あの男は、俺よりもシルヴィアのことを愛していたのかも知れん」
ハゾス「といってもあの男は卑しい馬丁だからなあ」
グイン「いや、シルヴィアに必要なのはむしろあのような男だと思う。
俺はずっと考えていたのだ。陛下にお願いしてシルヴィアとの結婚は解消して
もらい、シルヴィアには心静かに暮らしてもらいたい、その方がシルヴィアの
ためには良いのではと……」
ハゾス「ちょ、ま、大体今のあなたは国王なんですよ!?あなたがシルヴィア様と
別れたら、この国どうなっちゃうの」
グイン「王などではなくても、アキレウス陛下に仕える方法はいくらでもある
はずだ……」
ハゾス「(おいおいおい!こっちはそんなことにならないように、シルヴィア様と
別れても王の地位は安泰なように色々画策してるのに!!)」
グイン「ハゾス、シルヴィアとは一人で会わせてくれ」
ハゾス「いやちょっとそれは……」
グイン「すまないが頼む」
というわけで病床のシルヴィアと対面するグイン。
「……私を殺しに来たんでしょう?」
「俺はあなたを殺したりなどせぬ」
「嘘、夢の中で私を斬り殺したのに!!」
「……悪いが、何のことを言っているのか分からない」
「いいのよ!私なんて殺されて当然なんだわ!謀反人の娘ですもの!あの女官
たちも私のことをそうやって陰で蔑んでいたのよ!私が蔑まれて怒るのを見て
笑ってたのよ!!
だから私は復讐してやることにしたの!無力な者には無力な者にしかできない
復讐の仕方があるのよ!私はうんと堕落することにしたの!あいつらはますます
私を蔑んだけど、あいつらが思うよりさらにひどい堕落の仕方をしてやったの!
あいつらは笑ったけど、でもこれでおしまいね、グイン、私を処刑するならして。
でもあいつらも全員必ず処刑してよ!」
「シルヴィア。お願いだ。俺にはお前が何を言っているのかさっぱり……」
「分からない?じゃあ教えてあげるわ。私色んな男と寝たのよ!サイロンに
繰り出して!酒場でも森でも橋の下でも、どこでもやったわ!一度なんか
傭兵10人を相手にしたのよ!あのときは凄かったわ!身体中どろどろになって
一人では立てなくなって、パリスに送ってもらったのよ!」
「シルヴィア……お願いだ、俺を苦しめるためだけにそんなことを言うのは
やめてくれ……」
「そうだわ、あのとき妊娠したに違いないわ。でもこれでケイロニアもおしまい。
皇女が町で乱交を繰り返したという歴史は永遠に残るのよ。私を殺すなら殺しなさい。
そうすれば、噂は本当だったと認めるだけなんだから」
「シルヴィア、俺が聞きたかったのはそんな言葉ではなかったのだ……」
「さあ殺しなさい。パリスも殺すんでしょう?私も同じように殺してよ」
「俺はあなたを殺したりしない」
「殺してよ!グイン!」
「俺はあなたを殺したりしない。シルヴィア。俺は元々ケイロニアなど
どうでも良かった。俺が本当に守りたかったのは」
「グイン……?」
「元々、俺があなたに求婚などしたのが誤りだったのだ」
「ちょ、待って、グイン……?」
「どうか心静かに暮らしてほしい。何年かかってもいい、元の健やかな心を
取り戻してほしい」
グインは部屋を出て行った。そしてこのあと、二人がこの世で会うことは
二度となかった。
普通に粗筋書くだけでいいのに、てめーの色を付けるな
あとがき
珍しく本編の内容に言及する温帯。
「陰惨な展開が続きますけど、もうすぐ青空も見えてくるでしょう。
今回の話は要するに結婚相手は選びましょうという話に尽きる。
あと、ラストのグインはちょっと押しが弱いと私なんかは思いますけどねえ(笑)」
続いて病状に関しての報告。
また、退院後のライブで「ピアノが上手くなった」と周りに褒められた話。
力任せに叩いていたのが、力が入らなくなったので丁度よくなったんじゃ等々。
最後にアニメについての報告。
前スレでも既出だけど
ttp://www.guinsaga.netで情報公開していく予定とのこと。
プロデューサさんは信頼できる人だとか。
既にパイロットフィルムも見ているらしく、生きて動いているグインキャラを
観られるとは思わなかった、と。
あと、ちょっと文脈は忘れたけど野田元帥が亡くなられたことについても
ちょっと触れてました。
ようするに、このバレ師の主張に都合のいいような部分を取り出したり、誇張したりしたいだけなんだよね
見え透いてて稚拙なやり方だなぁ
バレ師って以前からこんなにひどかったっけ?
>>26 はい、お疲れさん。
結局、売国妃っていうのは、国家の歴史に自分という汚点を残してやる、
っていう復讐を実行したって事なのかねえ。
なんつーか、酷い王室だな。
「早ウマさん」とやらの、自慰行為だよなあ。
>>26 超乙。
予想はしてたけどハゾス、失態を隠すべくその場しのぎを重ねるあたりしょぼい悪党そのものだな。
これで宰相とか、一体なんの冗談だか。
>そしてこのあと、二人がこの世で会うことは
>二度となかった。
あれ、七窓はどうなるんだろ…
巻等言に拘ってる約一名と早ウマって同一?
その執念はどこからくるんだろう?
驚愕の新事実
この世界には想像妊娠という概念があった
皇女を「あの女」呼ばわりするハゾスとか
グインもちょっと押しが弱いどころの騒ぎではないだろ
何もしないで、ただ去るだけかよ
もう、アニメに期待するしかないな
アニメは、ふたつのスピカ作った会社なんだよな。
アレは好きな作品なんだけど、
あんなほのぼのうるうる感動路線でグイン作ったらどうなっちゃうんだw
>>26 乙です。
いつも想像の斜め下を行く新刊ですが
今回は予想したのとあまり変わらず・・・
もっと次が待ち遠しくなるような話を書いてくれんものかねぇ
自分で脚色しまくったバレ貼って
自分で「乙」とか自演レスしてる早馬さんの最低ぶりに失笑w
>>33 早ウマ、落ち着け
そういう流れにもっていきたくて、一生懸命に色付けて書き上げた苦労は分かるけどw
>>26 早ウマ様、乙です。
ロベルトの所に預ける予想は当たってしまったけど、
悪魔の子が酷いといいながら怪物の名前をつける感性ってどうよ。
動物の名前をつけるのと同じ感覚かな?
ところで、ヘテロクロミアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「早ウマ様、乙」ねぇ・・・。
こんなに深夜なのに次々と現れる「乙」たちにワロタわ。
>>26 他
乙でした。
しかし「売国妃」って、結局これだけのこと?
薄っぺらすぎる……。
早ウマさん、乙です。
>グインは部屋を出て行った。そしてこのあと、二人がこの世で会うことは二度となかった。
えっ?マジですか?
>>31 あれは新キャラのシルウィアさんなんじゃね?
一応高慢で美女設定だから汁とは別人とできるだろうし
>>1さん早ウマさん乙!
まあ、一番平凡な予想が当たったというか
今回は斜め下も行きませんでしたねえ
今度こそ買うの止めようかな・・・
>>1 スレ立て&早ウマ、乙乙です
(アニメになる♪ アニメになる♪ ほんとのことさぁ〜♪ …なんちって)
驚きなのは、温帯が、グインがシルヴィアを斬ったことを覚えていたこと
伏線を拾う、なんて予想もしなかったから
ダメ伏線のダメ回収だし、その上、七窓との接続は微妙に無理だけど
併せて、次巻タイトル(『風雲への序章』)を考えると
ある程度、まとめる意志を示しているような気が (完全に無理だけど)
でも目の色の違う(って意味が違う)赤ん坊の名が「シリウス」(!)ってのは
後伝への欲目丸出しのようでもあるし
ただ、この巻と次巻は、転移が判明する以前に書かれているので
その後はまた転調するかもしれないけれど
(この際、ライブ狂いと同様のお気楽ハッピー路線でもいい 生きる力になれば)
とにかく、表紙絵が、(汁の自殺的行為の)イメージに留まったことはよかった
あとは、アニメの放送終了を温帯が見届けることができればそれに越したことはない
(ハゾスは下衆だが)
>この世で会うことは二度となかった。
これが気になる。
グインを誤解していた事、そしてそのグインに見捨てられたシルが
表紙絵みたいな事になるんじゃないかと心配です。
きれいな男はごめんで獣みたいなたくましい男を求めていたって、
それはひょっとして少しでもグインを思わせるような男ってことじゃ・・・
クララの言ってる事も二転三転してるから信用できないけどね。
>>39 温帯が美化する人間と言うのは言ってることとやってることが違うと
いうのがよく分かりますな。
二人でペアの指輪しながら毒食らわなかったヴァレとか、湖畔で誓いながら
後では「都合が悪いな、どうしようか」とかのたまっている御仁とか。
早ウマ様、お疲れ様です。
>>10 そこまで注文つけるなら、
買って読めとは言わないけれど立ち読みでもしてこいよ
>>43 おさまるよ
12話くらいあるんだろ、1クールって
>>50 と思ったけど、辺境編って同時にパロでのナリスの動き等もあったっけ
すいません、
やっぱり2クールはいるかな
連投失礼
>>50 13話です1クールは。
しかし、グインの声は誰にやらすんだよ。他のメンツは、まあ極端に外さなければ誰がやっても違和感はそんなに無いけど、グインだけは誰がやっても違和感があるぞ。
大塚明夫か石塚運昇かなあ。でも前者だとアウトサイダー臭が強いし後者だとオッサン臭が強いし。知性派マッチョの声って誰が似つかわしいんだろう
朝青龍なんて良いんじゃね?
早ウマさんありがとう。
ガキの名前は尻臼・・・かorz
おお、スレ立てから早ウマまでなにもかもありがとうございます。
意外にも(?)普通に進行してますね。
斜め下やってグインが外道化するのが心配だったけど普通でよかった。
ここは、駄目役で相対的なグインの地位向上に尽力したハゾスの犠牲に感謝すべきかw
・・・で、シリウスねえ。
せめて同人でレグルスが出たからその流れだと思っておこう。
どっかのお芝居ではなく。
…今更TVアニメ化って誰も得しないと思う
あ、少なくとも温帯には版権料が入るから得か
原作サイドの狙い:継続中のシリーズに新規にファンを増やす
制作サイドの計算:DVDの売り上げで資本+利益を回収(←番組自体がDVDのCM)
ってのが昨今のテレビアニメ事情だと聞くんだけど……ホントにやんの?
いっそ原作は「元ネタ」程度に押さえるだけで、こっちは単体作品として奇麗に
完結させますよってんなら、後者についてはあるいはイケるかもしれんけど。
>>40 だいたい、発売日に変に脚色されたネタバレって迷惑以外のなにものでもないよな
自演で乙レス書いてる早馬には、そういう意識はないようだが
>>57 >原作は「元ネタ」程度に押さえるだけで、こっちは単体作品として奇麗に完結させますよってんなら、
ドライトマトが歓喜の涙にむせぶ奴をひとつ宜しくお願いしたいぜ。
あと、ナリ助の声は子安で頼むっす。
>>57 原作サイドの狙い・・・いくらなんでも原作長いからなあ、難しいんじゃないの?
制作サイドの狙い・・・独立した作品としてがんばれば可能かな、
原作ファンがご祝儀で買うというのは期待薄
このスレ見ても常軌を逸したコアなファンが少数いるのは確かだが
>>49 その人、>1の掟5の補足の人ですので。よろしく
シルヴィアがハゾスを伏せ字で罵ってるのに驚いた。
政府高官が仮にも主家の姫を伏字で罵倒か。
発狂してると思うなら、必要なのは罵倒じゃなくて医者だろう、普通に考えて。
必要なのは 元気な作者だwmwmw
>>63 逆、逆。
シルヴィアがハゾスを罵ってんの、伏せ字混じりで。
読了
ココ読んだときには、一巻かけてこれっぽっちしかすすまんの?と思ったけど、
一冊読んでみたら、シルヴィアのとパリスの独白には涙してしまった…やべ
ハゾスうぜーと思った
最初はいい男だと思ったのに、なんかおばちゃんみたい
>>66 ハゾスだけじゃない。
最初は、寡黙なイメージだった奴らgdgd話し杉。
マルコ、ヨナ、ドーカス、ドーカスetc
>>65 ああ、ごめん。前巻でハゾスがシルをキチガイ(伏字?)と罵ってたので、
勘違いした。
>>65 シルはユリウスの所で伏字覚えたんだろうな。
あの伏字淫魔の出番以来サーガが加速度的に下品になった。
ハゾスは墓穴掘ってるけど、まあグインを守ろうとしての事だしな。
グインの最後の「シルヴィア皇女殿下」から見てどれだけ酷いダメージなのか伺えるしなぁ……
ハゾスならグインを守ろうとするだろう。
まあ、しかしこれだけで「売国妃」には弱いよな。
ケイロニアとしては表沙汰には出来ない事を考えると、グインと出会う事が無くてもまだケイロニアが隠せない程の事を仕出かすんじゃあるまいか……
離婚も老帝が認めるまいし、表沙汰にも出来ないという事でシルヴィアの影武者でも仕立てるんだろうか……
アニメについては、正直ヤバいと思うが……いきなりスタフォロス城で凄惨なシーンと黒4病のヴァーノン伯爵。
おいおい、いきなり規制にかかりそうですよ
>>52 っつーか声優以前の問題じゃね?
アニメの公式サイト見てる限りじゃ
ていうかやっぱ伏字って温帯が原稿に書く時点でほくそ笑みながら◯打ってるん
だろうな、と思うとちょっと気持ち悪いんです。温帯の書いたモノを編集者が伏字に
してるならわかるんですけど。
>>58 今さら何言ってんだか
このスレは以前から発売日にはネタバレ早馬が来てたサw
嫌なら読まなきゃいいでしょ。長文なんだしw
>>72 伏せ字……原稿を書くうえで最もみっともないこと、と思ってた
(今も思ってるけどな)
伏せ字を使わずに表現するのがプロ・アマ問わず、自称・物書きだと
>>33 想像妊娠については、宮廷医師カストール先生(今回大活躍)がハゾスに
理由として丁度いいってことで提案したものらしいです。
ただ想像妊娠に対して想像出産て療法がほんとにあるのかどうかは謎。
まあグイン世界だししょうがないか。
>>39 そこのロベルトには思わず目を疑って読み直してしまいましたw
実際は「イグレックとか言うの良くない」と「怪物から名前をとってシリウス」は
数ページ開いているのだけど、同じあたりで「目の色が左右で違うからいじめ
られたりしないか心配」とか言ってるのに、怪物の名前なんてつけたら余計
いじめられるだろJKと。
>>42 >>47 私も今回そこが一番びっくりしました。前巻に比べて、会話も多いし大きな
動きもない巻だな……と思っていたらラストの一言でやられた感じ。
シルヴィアとグインの気持ちがすれ違うラスト近辺の流れは最近のグイン
サーガにしてはかなり良かったのではないかと。
シルヴィアはケイロニアに帰らないほうが幸せになれたような気がする。
77 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/07(木) 20:16:28 ID:O7h8mDo9
シルヴィアは皇女でなければ幸福になれたかもしれないと思う。
>>75 カストール先生の株が大暴落した。
いっそ本当に催眠療法で色々忘れさせてやって欲しかった。
グイン、シルヴィア、ロベルト、パリスはなかなかよかった。
オレの脳内ハゾス株、前巻に引き続き暴落中…
買ってきて、今、読み終えた
面白かった
パリスとグインの対面のシーンとか、とてもいい出来で、感動したよ
で、感想なんだけど、やっぱり汁とイシュトって似てる(他作品だけどレダも)
自分がこういうタイプのキャラ嫌いなのは世間に有り触れてるタイプの人間像だから
全然突出したメンタリティじゃない
ごく普通の人間
でも、普通の人の殆どはそういう思いを押し殺して我慢して頑張って生きてる
人間って、「子供」になるのは簡単なんだよ
秋葉原の大量殺人の加藤とかも一緒
自分は「大人」が好きだし、そういう人間に憧れる
シルヴィアはお母さん似らしいけど、お母さんはそんなにブスだったの?
ブスと結婚して浮気されたらお父さんもそんなブスの娘のブス顔は
みたくないだろうけど、皇帝ともなりゃ立場上そうもいかんのかな。
シルヴィアは性格このままでも、美人だったら問題なかったんじゃない?
自分が可愛くてワガママで、悪いことは他人のせいなんて普通。
こういうのは自分に素直な可愛い女ってことでしょ。日本中にくさるほど
いるじゃない。ルックスがよければ全く問題なしで彼氏はいくらでもできるし、
逆に、陰口も言わない品行方正ぶった地味ブス女なんかいた日には、
同性からはうざがられて総叩き、男もうざがって売れ残り必須だね。
シルヴィアがおとなしい性格だったとしてもどうせ誰も喜ばないし、
もっと馬鹿にされるだけって感じするけどな。
早ウマさん、乙!
ゲンナリするグダ話を、ウィットに富んだ愉快な話で読ませてくれてありがとう
ん〜、気になる終わり方だけど、わりとよくあるフレーズ。温帯、感動的なつもり?
>>84 ↑
むしろ逆
「豹頭王の苦悩」面白かったのに
早馬の自慰的な脚色されたバレのせいで、変な先入観がついてしまった。
まあ、結果的には、その先入観があったのにもかかわらず面白かったから良かったけど。
>>83 たしか設定上はそこそこ可愛い女の子だったはず
問題はまわりからなぜか不細工扱いして馬鹿にされ
両親からはまともに愛されていないという状況
>>86 アキレウスは躾の出来ないダメな父親と言うだけで、
それなりに可愛がっているようではあった。
マライアにも、自分を愛してくれる我が子という意味で
それなりに愛されているような描写はあった。
間違っていたのは教育方法だ。
今となっては父親は愛妾の娘可愛さにもう一人の娘の事は忘れてしまったようだけどな。
温帯、エピソードを感動的に演出して印象的に締める(場合によっては地獄のヒキ)のは上手い。
ま、今となっては素材や飾り付けが少々レトロな事もあるんだが、それはご愛嬌としておこう。
但し、長編の物語の中で、そのエピソードを踏まえたキャラ達のその後に期待すると
マリウスの成長のようにリセットされてまるで無かった事になっていたり、
ヒキのためのヒキでしかなかったのを知らされるだけだったりしやすい。
と思ってたけど、各エピソードの最後に来ると読み物書きの本能?で
全体の構成の整合性よりもその場の見栄えを優先したラストシーンを自動的に作っちゃうんだろうな。
シリウス………
ハリーポッターと被る名前で
なんか、やだ。
>>89 それ以前に「てんろーせー」シリーズの変態と同じ名前で…。
「シリウス」という響きがよっぽど好きなんだろうけど、安易だ。
この名前では善良な人間になりようがない(温帯世界では)。
生い立ちからしてもどうしようも無いが。
シリウスが今後どのような役割を担っていくのか謎だな。
まあ、でも醜い子だから、いい役割ではないだろうけど。
殺されそうになるとパッと目を見開いて殺さないでオーラ送った所を見ると
やっぱりキタイ関係の赤ん坊なんだろうか?
オッドアイだし。
猫なんかだとオッドアイ愛好家みたいなの結構いるらしいけど。
でも、ドリアンと比べたらマシな扱い受けてるな。
ドリアンは場合は実の父親が赤ん坊の顔見たとたんに発狂し投げ飛ばす→その後もずっと冷遇だし。
>>89 栗本さんの方が先に伊集院シリーズの天狼星でシリウスというキャラを出している
そっちを連想したけどな
シリウスはロベルトの目の届く(見えないけど)ところで育てられるだろうし
少なくとも「育ち」はそんなに悪くない状況なわけだから、
必ずしも「悪」にいくと限らないよね。
どうなるのかな?
うーん。
シリウスっていうと、伊集院シリーズのシリウスを連想しちゃうんだけど。
現実でも、星の名前として一般的な名詞だし、
やっぱり温帯のネーミングって腑に落ちないものが多い。
パロの今は亡きランズベール公はリュイスだったけど、
ネルヴァ公がシリウスっていう名前だったよ確か
ありゃ。
リロードしなかったら、91、92さんとかぶった。
申し訳ない。
>>88 感動的な演出だと思ったらどこかからの本家取りだったりするがな。
>>92 シリウスという名前をつけてオッドアイだから、醜いというのはハゾスの主観で
美形になるかもしれん。
ただ、ドリアンは両親のどっちに似ても美形だろうし
スーティも多分イシュトヴァーン似で美形。
マリニアもかなりの美人。
と美形のインフレが続いているので逆にアリのように醜いキャラでもいいとは思う。
>>85 いやだから、そーゆーことならアンタは早馬を読まなきゃいいだろ?
それとも、ちょっとした欲にも勝てないんか?
>>89 自分にとっては「シリウス」はオオイヌ座のα星、
全天で最も明るい、光り輝く真冬の青白い一等星というイメージなので、
どこに出てきても妙に違和感w
>>97 >シリウスという名前をつけてオッドアイだから、醜いというのはハゾスの主観で
>美形になるかもしれん。
ハゾスだけじゃなくて、ハゾスの家の女官のナルミアも
「あまりお綺麗なお子じゃありませんけれどもねえ」と73ページで言ってたし
美形にはならないと思う。
生まれたばかりの赤ん坊だよな?
その時期だと醜いも綺麗もわからんと思うんだが…
>やっぱり汁とイシュトって似てる(他作品だけどレダも)
私生児で親が早死にしたのに逞しく生きてきたイシュトとはシルヴィアよりは強いと思うけどなぁ。
あと、シルは自業自得の面があるとはいえ、誘拐されて娼婦のような扱いを受けているから、普通
の人間はそういう思いを我慢して生きていると一般化するのには無理があると思う。
>>98 そういう問題じゃないと思う。
早バレって正確さが重要だと思う。(早バレっていっても発売日だから正確には早バレじゃないけど)
脚色したバレしてる時点で、そいつが話の流れをどういう方向にもっていきたいのか、
あまりにも明確だから叩かれているんだろ。
>99
そうそう。同人に出てきた「レグルス」も妙に違和感があったんだけど、
ご本人はなにやら自慢げでとても嬉しそうだった。
温帯センスでは何に転用してもステキな名前カテゴリーなんだろうね、α星。
>>104 そうだよね。
あのバレは、先手打って、先入観を植え付けたいのがバレバレだった。
自分もバレに余計な主観はイラナイと思うな。
主観入れたら叩かれるのは無理ないと思う。
おいおい、アニメ化かよ。
辺境編とか昔過ぎて覚えてねーぞ正直w
一番映像として見たいのは、ナリスがまだ五体満足で知略巡らしてる時代とか
あとは、グインがケイロニアに行った辺りかねぇ。
最近の流れも好きなんだが、それよりも温帯の体調の方が心配だわ。
最低でもあと10年は書いてくれ、温帯よ。
新刊を読んでからバレを読んだけど、別に違和感を感じなかった。
擁護・批判とも自由なんだし、他人のバレは読まずに自分で客観的なバレを書けば
いいんじゃないの?
新刊を読む気もなければ自分でネタバレを書く気もないのに、他人には客観的なバレ
を求めるって甘えだと思う。
アニメはグインをどう演出するかがキモだと思う。
グインに「おお!」と思えれば、あとは別に俺の味展開でも
無問題。
いや放送できなくなるからやめて>俺の味
>>109 >新刊を読む気もなければ自分でネタバレを書く気もないのに、他人には客観的なバレ
>を求めるって甘えだと思う。
自分は新刊読んだ上でバレ師を批判してますが?なにか?
むしろバレ師マンセーしてる奴(まあ殆どバレ師の自演だと思うが)が新刊を買ってないから
バレ師をマンセーするんだろ。
>>111 よし、じゃあ正確なネタバレ早馬をよろしく頼む!
自分で読め、と言われても俺は面倒だから読まないよw
>>113みたいな馬鹿が早馬の脚色されたバレに誘導されるんだろうなぁ。
あ。ちなみに自分も今日、新刊買ってきて手元にあるから。
79ページの挿絵のシリウスがキャベツ人形みたいでキモかった・・・
>>113みたいな買う気がないアンチが早馬を支持してんだろうな
>>113 読めよ
おまえは読みもしないで叩いてるのか?
買う気がないアンチは早ウマのバレを前提に話進めるからな・・・
>>110 グインだけリアル系CGを使い、声は本物の豹を使って字幕で翻訳。
いや、いかにもアニメっぽい絵で声優声だと萎える。
ちなみに自分はシルの最後の出番みたいだし結構重要なエピになりそうなので、
久しぶりに買おうと思って書店に行ったらまだハゾスの息子の表紙しかなかった。
これだから地方は・・・
深夜の2クールだろ?難しいなぁ。
区切りとしてはトーラス陥落までやらざるを得ないし、
でもそうするとグインが活躍できない、いや途中で消えてしまう。
アニメの尺で考えると、辺境編から陰謀・戦乱編で
舞台が180度変わってしまうのも厳しい。
双子をパロに送り届けたグインがクリスタルを奪還したナリスに認められ、
パロ全軍を率いてトーラスに侵攻、しかしオロへの恩義を守って
市民には決して手出しさせなかったという・・fin
・・現実的な脚本家ならこうするのでは
正直アニメ製作会社が
タックって時点で期待できんのだけど。
マッドあたりでようやく少し期待しても良いかなって
くらいなのに。
タック製作で最近多少面白かったのはBBBくらいだったかな・・
何年前だろ。
深夜アニメなら辺境編5話で終わって陰謀・戦乱に
行くんじゃないのかな
アニメはケイロニア編からやってくれないかなー。
マリウスやイシュトも最初からいるし、グインののし上がりっぷりは見てて痛快だし、
最後はプチミステリって感じで締めてくれるし、あとグラチウスとかも出てくるしね。
正直16巻までの展開じゃ、他の派手な戦記ものに比べてインパクトないと思うんだよ。
豹頭っていう設定自体、ありふれまくってるし、サルだらけの展開に持っていってもなあ。
視聴者ついてこないような。
ケイロニア編ならキャラで釣っていけると思うというか。
辺境編からだと、DVD売れなくて、1クールやって終わっちゃいそう。
ハヤカワとか制作会社がヘンな夢見たりしてなきゃ、2クール作品として落とし込む
事は出来ると思うんだけど……正直、この今更感と「構想」期間の長さじゃなんか
頑張って皮算用しまくってる構図しか想像できない
銀英伝なみのキャストキボンヌ。
作品クォリティは期待できないが。
監督とライター次第だがタックという時点で(ry
>>125 銀英伝なみって、むちゃを言っては...
タックというと、最近ではコリア日日の悪夢くらいしか思い浮かばん
>>111 私は買って読んでから、早馬さんのを読んだけど
正確だと思いましたよ。
むしろ、こっちの方が原作よりほほどおもしろいけどw
結局はその人その人のグインの読み方で
早馬さんが先入観アリアリと受け取るか、ああ書くしかないと受け取るか
違ってくるだけなんじゃないでしょうか。
新刊に否定的な人を「買ってないから」と決めつけるのはやめてくださいね。
つかさ、偏狭編やったら色々ヤバいよな。
イシュトが偽名使って老マルスと騎士団を焼き殺すシーンとか、イドに捕まる騎士団とか、黒死病のヴァーノン。
オロの複線なんていつ回収されたと言うのか……
でも、いきなりケイロニア編にいったらより知ってる人しか着いてこれないんじゃあるまいか。
辺境でのグインと双子、イシュトとの出会いを知らない人からすればイシュトがグインに懇願するシーンきてもハァ?になりそうだ
早馬のは本編読んでからだと気分悪くなったけどな、俺は。
特にハゾスに悪意と偏見が明らかに見え見えじゃないか。
「じゃあ名前は君がつけてくれたまえ」とかなんだよ、ありえない。
あれはロベルトが自分が名付け親に、という提案したから「良い名を考えてやって下さい」と言った場面じゃねえか。
あれで正確だとは俺には到底思えないな。
今回の新刊は夏休み進行で発売が早かったのか?近所の本屋にもおいてありました
シルヴィア終了のお知らせの巻でした わたしもパリスの会話あたりで涙ぐんじゃいました
ただ、王家というのはなんらかの宗教を信奉してて、その規範にそって行動を制限してるんところが
多くないですか?じゃないと、立ち直る術がないような・・・
そこらへん海外の読者の方に違和感がでそうな気がします
日本は無宗教な人が多いから不思議に思わないけど
もう百冊以上読んでるのに早ウマと元の文との違いくらいわからんでどうする。
わかった上で双方楽しむのは、長年の読者だからできる遊び。
早ウマって名からして遊びな事は長年の読者ならわかって当然。
毎回楽しませて貰ってるよ。
グインを離婚させたい為にシルヴィアを淫売にする必要があったんだろうか…
生まれたのはブサイクな男
次世代サーガで温帯ヤオイ御得意の横恋慕不細工役ケテーイなんだな?
深夜1クールだったら、<パロ篇>とでもして
ルードの森から双子のクリスタル入城まで
もちろん、その際は色々変更が必要で
(草原と沿海州を、パロ南方諸国としてまとめて、スカールに仕切らせる、とか)
なにより、グインの中途退場をなんとかしなければ
モンゴール本国滅亡を知ったアムが、せめて一太刀と双子(リンダのみ?)に迫るも
一旦別れたはずのグインが忽然と出現、急場を救う
このまま同道してほしいと乞われて、今はまだその時ではない、と去って行く
それを城門の上から不気味な笑みを浮かべて見ている大敵役ナリス…とか
2クール目をやれるなら、『イリスの石』を挟んで
イシュト出世物語も、ナリスの暗躍も脇筋に止め
徹底的にグイン中心に再構成した<ケイロニア篇>
それを少なくとも黒龍将軍に任ぜられるまで…頑張って、汁探索行から即位まで
4クールまでいけるなら(ほとんどお花畑w)
七窓の後に、パロ内乱勃発、という形に整理
地上的争いがいつのまにやら魔道戦争に発展という形にして
そこでグラチやらヤンダルやらの役割も整理
星船あぼんの後、ふたたび記憶喪失になって帰還したグインに
マリが今までの冒険を語り聞かせる「それは異形であった」で幕
いや、愚にもつかないことを書いてるのはわかってる
ただ、今回はアニプレックスがかんできてるじゃない
あそこは竹宮先生の「寺江」をアプ・トゥ・デートしたじゃない(できは云々しない)
で、その枠ってのは「現在も好評連載中」の作品を途中からオリジナル展開にして
それは高く評価されたじゃない(「剥がれん」とか)
だから、今回、優れたシナリオライターがついて途中からオリジナル展開に持っていって
それは、グイン・サーガがあるべき姿になる最後のチャンス…
…と夢見させてくれよぉ
(種とか種死とか禁句)
>>133 地球への脚本は、ビバップや攻殻で笑い男の脚本やった佐藤大を初めとして、すごい豪華なところ揃えてる。
全体のバランスは悪かったけど、キースの正体ばらしを後に持ってきたりとか、ああいう改変は相当大変だったと思う。
(個人的に去年の地球へは評価してる)
地球へやグインみたいな群像劇の改変は、ちゃんと原作に通じてて、ある一定度能力のある人達がやってくれないとえらいことになると思う。
それだけの脚本陣を揃えてもらえるものかどうか……。
って、もう脚本のメンツとかは決まってる頃かな。はやく情報ほしい。
見せ所を間違えなければ、グインってアニメでそれなりに成功できる素材だと思うんだけどなあ。
いやあ、アニメの出来は「それなり」、ファンも一見さんも「( ´_ゝ`)フーン」ってくらいのものでないと、
温帯憤死して続きが書けなくなるし、アニメから原作に入った人達のブーイングが凄いことになりそう。
なあに、アニメやったからって、3桁届いてて「まだまだ行くよー!!」とか
元気に言ってるようなもんに今更一から手出す奴もそうそう居ねえだろうて。
アニメ放映前に温帯が崩御あそばされ、グインサーガはアニメで完結、とかいう展開なら神なのかも
しれませんね。もちろん神経がマトモなアニメスタッフの独自ストーリーで。
>>116 俺は別に叩いてないよ
ここで新刊情報を得てるだけのこと
>>125 強力なスポンサーを見つけてこないと無理だろう
>>129 ネット上でのネタバレや早馬に完全に正確なものなんて期待しちゃいかんだろう
むしろ、早馬する人の視線が入ってて当たり前
それが嫌な人は、
ネタバレは無視して本を読めばいいだけのことだ
>>134 「地球へ…」はもともと深夜枠だったものが、
土曜夕方へ格上げされたんだよね
たぶん、テーマ的にスポンサーを募りやすかったのだろう
なんにせよ、先立つものがある程度はないと、いいものはできない
手塚治虫の例もあるが
取り敢えず、ご尊顔が痩せずに、あのふくよかなオタフク狸を維持出来ていればおK
後はアグリッパかグラチウスに反魂でもしてもらいましょう
新刊読んだけどなかなか面白いじゃないw
パリスとグインのやり取りがなかなか秀逸。
ロベルトのアドバイスが外れちゃった・・・乗り越えられなかったじゃない。
上でも誰か書いてるけど表紙の絵が良い。こんなにおっぱいあるの?とは思うけど。
正直この2巻くらい面白いよ。惰性で読んでたけど次が楽しみなんて久しぶりだわ。
ハゾス意外と中途半端だねえ
愛新覚羅溥儀みたく皇后が生んだ不義の子は即行
ボイラーに放り込んで焼き頃すくらいのことはするかと思ってた。
産まれた子供が由井正雪ばりの反乱起こせば
売国妃の称号に釣りあうだろう。
・・ということはこの設定、グインサーガ後伝(仮)に丸投げでも構わないのか。
>>144 その場合は売国妃とは言わないんじゃ?
ただ、シルに子供の消息教えなかったら、
我が子可愛さになんらかの行動を起こす事はあるかもしれないけど、
でもそれだとグインと二度と会わない設定に反するかな。
ブサイクな少年は性欲ばかりが強くガチホモ化する(アリのように)。
当然美形の尻を求めるようになるのがスミヨ風味。
もちろん寿命的にそこまで描けないけどな。
某同人ジャンルで「典型的な痛い小説」の定義があり、その中で
・主人公は左右の目の色が違う
・そのことで主人公はいじめにあう
というのがあったw
ネタばれ避けて読んでから早ウマ見た。
早ウマで語っちゃだめだな、面倒だろうけど立ち読みで読んだほうがいいよ。
パリスの株大上昇だよ、初めてグイン読んでてで涙出てきた。ハゾスは過去最悪だ。
小者で卑小な男だと思ったよ、自分の対面しか大事にしない友人としても最低の男だ。
>>129と全く同じ、早ウマみて気分悪い。
『シリウス』は闇の妖魅と光の女神とが結婚して生まれ落ちて、
片目は闇、片目は光を持っていたその子はシレノスとバルバスという二人の冒険児にであい、
己の中の闇と光の相剋を経て、ついに光の神として昇天してゆくことになります。
幸うすい赤ん坊に、神話のシリウスと同じ、苦難をよろこびにかえ、闇を光が
駆逐し―そしてついには、光があまねく勝利を得る運命が待っていますように」
やっぱり亀に伝えたい、お前がドリアンの名前を変えとくべきだったよと。
そしてこの件に関しては、ロベルトの評価が自分の中でだいぶ上がった。
ありがとう、ロベルト。
配色が逆だけどロイエンタールだし、名前もシリウスだし、
預けられる先がロベルトだし、まあまあ将来は光あるほうだよ。
そういえば一番新刊で驚いたのはダナエ侯が結婚してハゾスの義弟だったいたことだ。
149 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/08(金) 21:13:14 ID:8BVnJYiW
伏字にしないでちゃんと書けよ
あ
152 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/08(金) 23:31:28 ID:xyMTzDYo
シリウスは英雄になる悪寒
後に、調整者によって豹頭を被せられ、過去のルードの森へと送り込まれる事になる男である。
>153
そしてケイロニアで導かれるように汁に惚れて、…母子で…
と続けたいところだが、目の色が違うんだなwよかった、うんうん
実は天空人の血をひいていて、マスタードラゴンに導かれてラスボス退治。
でも栗本薫の小説でシリウスっていうと
どうしても変態犯罪者が思い浮かぶ。
158 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/09(土) 02:08:40 ID:iqgaM7aW
もうかなり前のエピソードで詳細忘れたけどさ、
グインがどっかのマドウシに忠告されるじゃない?
イシュトとシルヴィア殺すときにためらってはならないってさ。
でも今回のラストでこれがグインとシルヴィアがこの世であった
最後だって終わってるけど、売国妃のエピソードって今回の
ことなのか?でもそれだと七人の魔道士がつながらなくなっちまうような。
>>158 シルヴィア殺せと言われた事はないと思うんだが。
シルに同情して心を寄せたりしないように、みたいな忠告だったかな。
一応生きていても会わない事はあるから、
グインの悩みがちょっと違うけど事実関係の調整はできなくもない。
新刊読了。パリス漢・・。しかし最後はこうなるとは思いませんでした。
早馬さんは元を知った上で読むと面白いけど、話を変えてしまうのは良くないと思います。
シリウスの由来だって、ロベルトは>147のようなことを言って付けてて、怪物というより光の神の名前というほうが正しいのだし。
ところで>158さんの話が気になって捜しましたよ。「サイロンの悪霊」でした。
ルカに忠告されたのは、
「喪われた友にお心をお置きにならぬよう」
「悲しみの乙女におん手をさしのべられませぬよう」でした。
「それは王のお力を弱め、王の唯一の致命的な欠点――というよりも、超人
バルギリウスの不死の肉体の、ただ一カ所生身であったその肩のように、
唯一の弱点であるところに毒の槍をつきさすこととなりましょう」
ルカ大当たり・・。いや、こうなるくらいなら、将軍としてそのまま地位を
固めていったほうが良かったですよね。それならシルも誘拐されないし。
クララってキタイの息がかかってるんでしょ?
ということは、やっぱりシリウスって、キタイ関係の化け物?
最新巻読んでると、シルヴィアを排してなんとかケイロニアをグイン中心の国家に
作り変えようと画策する逆徒ハゾスと、そのハゾスの目論見を見抜きつつシルヴィアの
落胤をしっかり手に入れ、またハゾスにアウルスへの警戒心を煽ることで両者を
対立に持ちこみ内憂の種としようとするロベルト、みたいな構図が浮かんでしまうw
挿絵の印象のせいもあるが、ロベルトを「内面描写されないアルド・ナリス」みたいな
ポジションとして見ると、親グイン派と守旧派の対立を煽りつつ自分が帝国中枢に
食い込もうとする策士ぽくて、ケイロニア方面のドラマに厚みが出そうなんだが。
元々皇帝に寵愛されてる立場でもあるし、野心秘めててもおかしくないw
ま、今の温帯じゃそこまでのドラマ動かせないだろうがな。
宰相としての適性
ロベルト>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>ハゾス
あれだけ「芝居好き」(自称)だったのに
出だしはともかく、ドラマを動かし続ける才はなかったんだよなぁ
で、ドラマチックにやってくれるだろう(期待)アニメの公式サイトに
スタッフ・ブログが開設されてて
ttp://playlog.jp/guinsaga_tv/blog/ それによればシナリオは既に終盤に入っているとのこと
放映の半年前にそうだということは、絵の方に相当こだわるのか(海外輸出狙い?)
ついでに、長さは1クール?
アニメ制作事情がよく分からないからよく分からん
あと、シナリオを部分的に映した写真があって
思わせぶりにお菓子で声優を隠してるが
グインリンダレム…イシュトヴ…スニと並べて一行空けて
アルド…
これでクリスタル解放まで決定
着々と進行してるのを見てると、はしゃいで、ワガママ言いたくなるわけで
グインの声は、めいけんちーずの中のおっはーの人にお願いしたい
驚く人もいるかもしれないが、いや、根拠はある
1.その人は、先年、造られたチャンバラ・アニメで重厚な敵役をうまく演じてたこと
2.グインを描く時、最初は豹のイメージから重量級でなく
クルーザー級のボクサーを意識してた、とスエミンが害伝解説で書いてたこと
…でも、どーせ、アニメとはいえグインはグインだから
期待しても裏切られるんだ、きっと
シナリオが早く上がっていたほうが絵作りにかけられる時間が長くなるのは
確かだろうけど、アニメの絵のクオリティって最終的にはどれだけお金を
かけられるかで決まっちゃうからね。
最近のアニメは1クール2クールで放送して反応観て、かんばしければ
続編、みたいな形式が増えてるので、1クールくらいって線はありかも。
枠だけど、NHK BS2の衛星アニメ劇場枠が、以前から十二国記とか
精霊の守り人とかのファンタジー路線をやってるし、秋から芳樹のタイタニアを
やることになってるんで、その後釜に据えるつもりじゃないかなあ、とこれは
勝手な妄想。
しかしアニメ始まったら新規層や出戻り組なんかも流入してきてここの
雰囲気も多少変わるかもね。
一度60巻くらいで挫折しちゃった人間です。(50巻くらいからはリアルタイムで読んでた。)
ちょっと懐かしくなってもう一度最初から読み始めようかな〜
なんて思ってるんだけど、その後どんな感じですかね?
あまりに人間関係がどろどろしてそれだけで物語が進むのにうんざりしたのかな?
挫折の理由はそんなとこだったと思うんだけど、以降が物語的に楽しくなってるなら
もう一度チャレンジしたいなと。
しかしいつの間にか120巻とか行ってるのね。スレ流し読んだ感じだとそれでも
終わりが全然見えないとか、すごいことになってるなw
山さんは無いんじゃないか?
>>166 大体そのへんでつまんなくなってみんな辞めてますが
その後は色々阿鼻叫喚ですお
辺境と中原のストーリーが平行進行・・それは予想通りとして辺境編なんでこの5人だけ?
アムネリスやマルス伯やラゴン族の名前もないとおかしいはずだが?
表紙絵ってシルヴィアなの?
なんで水に入っているのか、解らん。
本文でも、そんなシーンは無かったし。
>>20のネタばれに不満。
この刊のなかで一番の漢を…端折りまくりましたな。
ハゾス目線で貫くなら
>>8の
「想像出産をされたお子を、それがしが『力づくで取り上げた』というように、思い込んでおられるようなのです」
「闇に葬り去ってしまった、というように誤解というか―思い込んでしまわれたようです。
それゆえ、わたくしが顔を出すと安静状態もどこへやら、『子供を返してくれ』とまた錯乱なさるのです。精神の病です」
「ですからそれがしも当分はお顔はあちらに出さぬように致しますし―
陛下にもいましばらくご忍耐あって―絶対安静で休養させて差し上げたいと―」
グイン「おぬしのいうことはもっともだ、ハゾス」
という自分の保身や都合の為には王すら手玉にとる宰相の知恵を書いてやれよ。
もっともだといったグインは真実を知ってもハゾスと付き合えるのか。
長い寿命の国家はこうも中身が似通うのか、本当にケイロニア宮廷もユラニア宮廷もそう変わらないんだな。
ついでに
>>8の最後とかぶる本文。
「俺がリンダを趣味だろうと趣味でなかろうと、それが何か関係あるというのか?
俺はシルヴィアが全快して、こんどこそはあれが精神を病んだりせぬよう、
家庭を大切にして、この次こそは、想像妊娠などという奇態な病ではなく、
まことに俺の子供を身ごもらせてやりたいものだ―あの薄幸な娘に、一刻も早く、
家庭の幸福というものを感じさせてやりたいものだと思っているぞ。」
ハゾス「それはもちろんそのとおりでございます。わたくし、実はリンダ陛下のことがかなり
―このみでございまして。たまに、好みの女性について取りざたするくらい、男の権利というものでございますよ。
これは大変失礼いたしました。」
本当にこの宰相は切れ者なのかな、グインも女に関しては頭が鈍いけれど
ハゾスの言ってる意味どこまで理解しているんだろう。
>>169 オフィーリアの水葬のオマージュじゃない?
あ、今後の伏線ぽいとこ
『ロベルト「シルヴィアさまを、いたずらにお責めになることだけは、
やめてあげて頂けませんか。−それはおそらく、シルヴィアさまをさらに追い込み、
追い詰めて、しなくてもいいようなもっと自分自身に対してむごい仕打ちにかりたててしまいますよ」
そういった、ロベルトの顔が、ひどく悲しそうで、そして深い洞察をたたえて沈んでいたことを、
ハゾスは、のちのちまで、何度も思い出すことになった。』
ついで:ハゾスの小さなネタも2.3
○(マリウス殿下はリンダ女王と結婚するのをイヤがっているのだったな。
―リンダ女王をめとれると聞いて喜ばない男がいるなどと、俺には想像がつかないのだが。)
○(ネリア(妻)の妹のサルビア姫(ダナエ候ライオスの新妻)は父親似。
(姉のほうで助かった)と思っている)
○ハゾスの結婚までの悩みは「妻になる女性が、アトキア候そっくりだったらどうしよう!」だった。
>>166 60巻以降で言うと、60〜80巻は、20巻くらいまでの内容を3倍くらいに希釈した感じ。
(昔だったら6,7巻くらいでまとめられてたであろう展開)
80〜120巻に至っては8倍くらいに希釈した感じ。
どんどん間延びしてってるだけでストーリー自体は全然進んでないですよ。
追うつもりがあるなら図書館で借りて斜め読みで十分だとオモ。
>170
謙虚で高潔で無私なグインを演出するため、己の過去の切れ者宰相設定をなげうって
温帯台本に突撃、見事演じ切る漢っぷりですねわかります
60巻つーとちょうどパロの内乱の頃だろ。
あの頃が一番面白かった気がする。
ナリスが影から支配するパロがゴーラと同盟結んで、
ケイロニアと戦う構図で話を進めてほしかったよ。
>172
温帯ルールだと「のちのちまで、何度も」は二度と具体的な描写はない宣言。
あるいは、シーンを盛り上げる為のリップサービスみたいなもん。
しかし白鳥さんは公式に若返って美姫になっちゃうのかね。
言い出しっぺが嘆くぞw
>>175 事実上最強帝国のケイロニアを瓦解させるには、内乱か、パロ-ゴーラ同盟くらいしか
選択肢ないのに、実際はパロはケイロニアの属国扱いだからなあ今や。
設定厨な作者ほど主人公サイドを最強勢力で固めたがるけど、ケイロニアは兵力・
人材共に度を越えすぎ。
まあ、人材の方は、内実はハゾス見てると脳内お花畑が多いのかも知れないが。
>176
のちのち、何度も思い出すということは
シルヴィアがケイロニア憎しでさらなる売国妃になるんだなとわくわくしているんだが。
その国の防御機能の穴をみていると、こんなただの女でも売国できそうな気がしてきた。
>>177 >事実上最強帝国のケイロニア
最強帝国と言うより、最強軍事独裁帝国だよね。
人口1000万前後の国家が、常備軍100万なんて、
どんだけ民百姓を搾り取って居るんだか。
ナリスが死ねば正常化するに違いないと祈りながら、88巻で絶望・解脱して、
このスレ来るのも久しぶりなんですが、
アニメ化と聞いて。
風のゆくえでアニメは完結してください。
もう机の前でじっくりプロットを練る、ということができないんだろうね。
ミステリも複雑な本格ものは得意じゃなかったし(自分でもミステリじゃ食っていけないとも言ってたような)、
もともとぱっと浮かんだ突発的なアイディアと栗本節でねじ伏せていたものが、それだけじゃもたなくなった、ってことでしょう。
これを改善するためには、長期間断筆でもして、小説の書き方を変える以外無理だと思う。
でもそんなこと無理だと思う。
だから、今後はいまのレベルを維持するか、さらに劣化していくかのどちらかしかない。
そんなわけで、アニメには期待してます。
>>162 ↑
こいつ前から気になる
てめーが勝手に妄想してる展開にならないと、「ま、今の温帯じゃそこまでのドラマ動かせないだろうがな。」とか言い出す奴
こいつが妄想してる展開が秀逸ならいいんだけど、こいつが希望してる展開っていつも「本当にちゃんと読んでるのか?」ってくらい的外れで、すっげー下らないの
ロベルトとハゾスの対立だぁ?
そういう展開を妄想してる時点で痛いよ
ロベルトには是非ともここで奮起して逆臣ハゾスを失墜させて頂きたいものだ。
バレ氏が叩かれてるけど、バレを必死に叩くほど
グインに期待してる読者が多かった事に驚愕した。
ここは生温かい眼のトマトの集まりじゃなかったのかw
トマトが卒業して一巡し、本来の意味での「読者」が主体になってる?
>>182 ハゾスのアンチみたいだし、そいつって早馬かもな
掟その5、及び補足事項を参照してください。
>>178ってちゃんと最新巻を読んでる?
ロベルトの悲しそうな顔を「のちのち、何度も思い出す」っていうのはシリウスについてだと思うぞ。
>>181 何処をどうひっくり返したら、こんな話になるんだ、
って見た人が頭を抱えるような奴になったらいいな。
ルードの森への双子転送が、
実は、王位を狙っていたナリスが直接座標を指示した物で、
実はヴラドとも気脈を通じていた、とかさ。
「ふふぁふぁふぁ、ナリス公。
これでそなたが儂の娘の夫となれば、
そなたはパロの王位、儂は中原の交易の独占と、
互いに渇仰して止まぬ物が手にはいるというわけだぁ」
(若本声のヴラド)
「これはこれは、ヴラド殿は異な事を仰る。
我が愛らしきいとこ二人を失った悲しみが、
どうして王位ごときで癒されるのでしょう。
あああ、私は哀しい」
(テラ子安なナリ助)
ふふふ、こんなノリならちょっと見てみたいな。
>>189 若本声のヴラドじゃ連合軍相手にしてもとても負ける気がしないってw
まああの調子で高笑いしてたらそりゃ脳内血管もキレそうだが。
そして子安ナリはクールに決めても傍から見ると三の線、みたいなキャラになりそう。
ヴラド公がアナゴさん?
ヴラド公、波平さんに1ぴょ
オンタイはこの小説を道連れにするつもりか。
未完でストーリーもキャラも破綻した
グインをアニメ化するなら原作を大幅に改変する必要があるね
アニメでは幻に終わったリンダとアムネリスの華麗な女の戦いを
じっくりと描いて欲しい
キャットファイトとな?
読み終わった。
「風の挽歌」以来久しぶりの、 長年引っ張ってきた問題に
「決着」をつける
エピソードですな。
パリス…オットコまえ!
>196
ダブクロ違ったグラクロみたいな
大人の常識から見ると意味わかんない駄目な奴らだろうけど
本人達は苦しんで必死で真実を生きているのよ、な
温帯節光るシーンですな。
いつもながら盛り上げは上手いんだがなあ。
そのために犠牲となった大長編としてのつじつまの死屍累々たるを見るとなあ。
>>161 シルの相手が人間に見えて実はインスマウスみたいな化け物でした、と言うのもありだと思うけど、
単純にグインを貶めるための策の一環かも。
シルを殺すか離縁するかしかないように追い込み、
グインをケイロニア王でいられなくする。
シルとの不和だけじゃ甘いので、どこかから反グイン勢力が出てきそうなものだ。
今回は面白かった。
政治うんぬんより、こういった負の波動全開の情念モノの方が今のオンタイには向いているんだろうな…。
200 :
sage:2008/08/09(土) 18:56:48 ID:epd/tIAM
シルヴィアって黒髪じゃなかったか…>表紙
記憶喪失中は「ケイロニア軍と合流しても、聞かされる情報の真偽が判断できない」って逃げ回ってたのに、
そのために20冊ちかく引っ張っておいて記憶戻ったら
パロからずっと偽情報掴まされっぱなし
気の毒な主人公すぎ
そもそも表紙はシルなの?
クララだったりして……
>>200 天野さんの絵だと黒髪みたいだけど、褐色だったはず。
金髪と言えば金髪と言えなくもないような感じ。
>>201 単に狂った姫というイメージではないかな。
なにしろ乱交現場を書くわけにもいかないし。
あれは天野画伯ほうが勝手に黒髪描いたんだよ。
小説内ではシルヴィアは金髪と表記されてたはず
本来ならばグインから一番守られる立場であり、
国の警備も一番重要なシルヴィアですらこうなってしまうと
タヴィアもヴァルーサもいつ拉致監禁調教麻薬漬けにされてもおかしくなさそうだな
206 :
203:2008/08/09(土) 20:01:03 ID:5sTrzKMO
×褐色→○金褐色
くすんだ金髪という表現もされてたかな。
ちなみにイリスは銀髪に近い金髪で、天野絵では白髪。
>>205 監禁されていたリンダがいきなり霊力に目覚めて無事だったのもどうかと思うが、
監禁されていたにも関わらず何の噂も立たないのは、
監禁相手が一応弟ということになってたからかな?
普通に考えると辺境編でもスニ除いて男ばかりの一行の中に美少女一人、
しかも素性も知れないガチムチの傭兵二人。
なんかすんごい想像する人もいそうなものなんだが。
208 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/09(土) 20:13:36 ID:Zu3I+MYw
今回は面白い、ただ4章もいらんだろ2章ぐらいに圧縮してくれ。
シルヴィアが少し正気の戻ったところでグインとの関係が破綻
するところなんてなかなか良い。
209 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/09(土) 20:16:48 ID:Zu3I+MYw
sage
おちつけ、俺。
新刊読んだ。
前巻で、ハゾスの息子やら家族の話になったところで、次男はローデス候ロベルトの
養子にやることが決まっているとか書いてあってフーンと思ってたんだけど、
こういうややこしい話をロベルトのところに持っていくほどの間柄(?)だという
前フリだったんだろうか。
>>203 オフェーリアの入水は妊娠による物狂いが原因、というのに
かけてあるんじゃないかな。
実は入水は自殺ではなく他者に突き落とされたという説もあるようだけど。
あとはハムレットから「尼寺へ行け」と言われたように、グインからの離別も
意識してオフェーリアになぞらえたのかも知れない。
>>164 >それによればシナリオは既に終盤に入っているとのこと
>放映の半年前にそうだということは、絵の方に相当こだわるのか(海外輸出狙い?)
アニメ制作は、普通につくればそのくらいかかるんじゃないか?
キャラデザインすらもこれからのようだし、
音楽やら声優選びやらいろいろ
>>164 アルドナリスの横、二文字目が濁点だよね。リギアかな?
>>164 >思わせぶりにお菓子で声優を隠してるが
声優はまだ決まってないだろう。登場人物でしょ
とはいえ、ナリスとリギアは出てくるみたいね
今回のラスト、結局シルヴィアは全く救われてないのがきついなあ・・・
グインはそれで納得できたかもしれないけど、あれじゃシルヴィアをさらに追いつめてるだけなのでは
次巻でシルヴィアが普通に自殺とかしてそうで怖いです
(七窓のこと考えれば有り得ないとは思うけど)
アニメは当然、モンゴール兵に輪姦されるリンダをちゃんと描くんだろうな。 未遂じゃだめだぞ。わかったな。
>>217 それ言ったらグインの側も全く救われてないしどっこいどっこいなのでは?
七窓はもう既に矛盾点があるからパラレルワールドと割り切った展開もあるのではないかな
グインと汁はろくでもない結果になるのが
早々に確定してたから、なるようになったとしか……
ま、でも誠実に心から良かれと思ってしたことでも
はねつけられたり拒否られたりするのは、普通だよなぁ。
キモオタやブサだったらよけーに、それこそ幼児のころから
そんくらい理解してるけど
グインはなんのかんのいって人に信頼されるタイプだし、
なにしろ「特別」だからなー
自分より弱い者に頼られることに慣れすぎて
拒否られたらダメージはでかそうだな。
>>220 いや、物語の最初の方は人外の化け物扱いされて、こそこそ隠れなければいけなかった。
ケイロニアに来て不自然なほどちやほやされてたかな。
あのあたりは違和感だった。最初は多少差別されてた方がリアリティがあったかも。
まあ、シルは万能超人のグインが努力してもどうにもならなかった事柄の象徴かな。
本当はもっとなんとかやりようがあったように見えるのが切ないな。
全部グインがひとりで何とかできると思っていたから間違ったんだろうな。
王の立場、夫の立場、公人としての立場、と全部一人でこなせなかったから
ケイロニア皇帝が長年連れ添った妻に暗殺されそうだったことを
反面教師として受け止めればよかったのに。
>>221 >ケイロニアに来て不自然なほどちやほやされてたかな。
>あのあたりは違和感だった。最初は多少差別されてた方がリアリティがあったかも
グインたちがケイロニアにはじめてきた時のケイロニア編は物凄く良く出来ていたと思う
あそこでは変に差別されたみたいな描写入れなくて正解だったと思う
バルドゥールとか汁は差別的に態度とってたし、それで十分だと思った
とにかく、あのケイロニア編は、グインが心地よく受け入れられていく描写に物語の爽快感を感じた
不自然とは思わなかった
もともとはランドックの王だったわけだから、中原の国に対しては殆ど執着心のなかったグインが
ランドックに対する帰属意識を一時的に横に置いて、ケイロニアの国王になるわけだから、
相当グインにとって居心地のいい国である必要があったわけだし
>>222 >王の立場、夫の立場、公人としての立場、と全部一人でこなせなかったから
「王の立場」と「公人としての立場」は同じ意味じゃん
グインがキタイでの経験からヤンダル=地球外生物の末裔の危険性をよく把握していたから、
あえてパロに出兵したわけだし、そこは王の立場、夫の立場、調停者の立場と書くべきだな。
グイン本人には「己は調停者だ」という意識はなかったにしろ、
本能的にそのような行動原理をとるように仕組まれた存在なわけだし。
虹彩異色症は遺伝とかしないので、シリウスの父親探しには使えないけど
難聴になることが多いんで、おそらく同じく難聴のマリニアと手話仲間になる→城へ→ハゾス大慌て
とかいう話にも持ってけるようにっていう複線かなあ。
今回は面白かったけど、このペースではほぼ100%完結しないなあ。
盲人のロベルトと難聴のシリウスじゃコミニュケーションは難しいな。
227 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/10(日) 07:21:42 ID:SSZIgTN1
雅子ちゃんも夜な夜な鶯谷辺りに出歩かないかなぁw
シリウスはアキレウスが侍女に産ませた皇子ということにして
大事に育てるのが国益にも人道にもかなっているよな
でもアキレウスはグインとヴァルーサの息子はかわいがっても
シリウスは疎んじそうなのが残念だ
俺の中のハゾス株が大暴落。
というより、ハゾスも御大の膿んだ脳に腐らされたというべきか。
息子さんが定職につかず、ぶらぶらしているので、
「世の中そんなうまくいかない」
という温帯脳の帳尻あわせのために、登場人物もダメっぷりをさらしているとかなんとかいう話が2ch情報より
それなりに感動できなくもない部分はあるんだけど
そのシチュエーションに至る舞台作りがぞんざいだから
(つまり、第三者の目というか、客観的事実というか、だな)
宮中は何をやってたの、とか
街の噂になっていれば、王様を迎える民衆の目はどんなになるか考えないの、とか
ツッコミどころ満載で、前の巻とのつながりもヘンテコなことになっちゃうわけで
しかし、シリウスも不憫な子だ
あと50巻(タイムジャンプありなら30巻)もあれば
邪眼ゆえに恐れられる孤児の、母親の復讐の物語(しかも王家の血筋あり)を担えたのに
なんか次の世代の話のほうが面白そうに感じるのは俺だけか?
>>232 作者もそう思っているんじゃない?
唐突に終了して「新・グインサーガ」で
マカスコみたいに4巻で終了
234 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/10(日) 11:08:52 ID:yKRu3Oej
>>225 ネコの遺伝ではよく知られているけど>オッドアイ(ヘテロクロミア)+難聴
ヒトもそーなのか?
馬がウマであるようにキレノアの人も我々とは違う何かなのですよw
>盲人のロベルトと難聴のシリウスじゃコミニュケーションは難しいな。
「見ざる聞かざる目撃者」という大変面白い映画があるので是非見てもらいたい。
>>224 >「王の立場」と「公人としての立場」は同じ意味じゃん
「公人としての立場」はグインの「婿」という部分を書いてみた。
皇帝には半分(強国クムの婿?)当てはまったのでそのままに。
>>228 >でもアキレウスはグインとヴァルーサの息子はかわいがっても
>シリウスは疎んじそうなのが残念だ
ギリシャ神話のペルセウスのようにシリウスも実の祖父を殺す運命でも持っているのかもね。
『東にも西にも、そしてまた北にもあらたな星々が輝きだし』というルカの予言の北の星確定で、
預けられる先によっては飛躍してくれそうな少年。
出産時の不幸がドリアンの悲惨さを超えて、ついでにアムの自殺以上の狂気をシルが行ったようだ。
ひょっとしたらシルのほうがアムより賢かったり強かったりするかな。
散々突っ込まれてきてるけど、事ここに至るまでシルを放置してた
宮廷の馬鹿さ加減を思えば、何を今更大騒ぎしてんのかとしか思えんわな。
王妃宮の警護の監督なんてのは上級貴族のやることじゃないのか?
何より違和感なのは、グイン=ナリス ハゾス=ヴァレリウス みたいな位置づけでキャラが動いてること。
無垢な陛下のお心を傷つけないように、陰で忠臣がせっせとお仕えいたします、
ってな、純真な天才がちやほや傅かれるパターンの再来か?
グインはもっと強かだったと思うがな、マライアやダリウスの陰謀を暴いて国を救った英雄なんだから。
汁の本性を目の当たりにして、グインの心が汁から離れたからグインの弱点がなくなったな
いつ頃に本編で七窓の時代を超えるんだろ?
あと、数年で七窓の時代のはずだけど。
七窓の直後くらいから、イシュト討伐編か?
アストリアスらモンゴール独立派とか、教団化しつつあるミロク教徒についての話もフォローしないといけないし。
イシュト討伐の堀は埋まりつつあるな。
カメロンはドリアンを可愛がる
↓
アムとカメロンの関係を疑っていたイシュトはドリアンはカメロンの子だという猜疑心に凝り固まる
↓
なにかの拍子で切れてカメロンを殺してしまう
↓
イシュト、本格的におかしくなる
ってエピソードも入りそうだな
ドリアンをモンゴール独立派に奪還されて、後は一気に瓦解かな
あまりの進みの遅さで、作者が病死して終わりそうな…。
そうなりそうなら、その後のあらすじ本ぐらい用意してね。
>>226 そもそもロベルトは最近じゃ領地に帰らずずっと呆れ臼の傍に侍っているそうで。
もともと領地の管理も人任せにしていたみたいなので、
ローデス候領で育てられるシリウスとはろくに顔を合わせる機会もないと見た。
>>243 それってやはり作者の同人であったというあれな行為のために側に侍っているのだろうか
ヴァールサは汁の死後に
グインの愛妾になって欲しい
これ以上汁が辱められるのは嫌だ
>>217 シルヴィアは七窓の後にイシュト軍をケイロニアに引き入れて「売国妃」になるんですかねぇ・・・
>>246 今のままだと売国妃というよりは、狂王妃というのが相応しいかと。
男漁りも凄いけど、監禁されていたわけでもないのに糞尿塗れという方がインパクト強いかも。
七窓で盛り上がってるけど、温帯七窓なんて覚えてんのかね
てかつなげる気あんのかなぁ〜
かぎりなく可能性が斜め下な気が
ついこないだマンガの原作にもなったのに覚えてないわけないだろ
この時期にナチュラルに「サイロンの光と影」を新刊コーナーに置いとくんじゃねえ川口の本屋
二重買いしちまったじゃねーか
本屋出た直後に気付いて返品できたけど肝心の新刊置いてねえし
>>248 七窓自体を覚えていても、七窓の頃のキャラ設定は
華麗に忘れていそうだな。
今のグインから奴隷女を愛妾に迎えるキャラになるには、
もう1回ぐらい記憶のリセットがいるんじゃないか?
今の状態だと、第二のシルを作るのが怖くて愛妾なんて持てないと思う。
結局シルはグインの弱点として利用されただけなんだから。
七窓もそうだけど「黄昏の国の戦士」もどこに入る話なんだろうか…
ルカの予言にもあったけど
汁やらイシュトやらはグインの弱点というより
道の真ん中に落ちてる石くらいだと思う。
もののはずみで大怪我の原因にはなるしね。
マリウスの方が百倍は重要人物に見える。
リンダはどうだか知らんが。
>>252 グイン「俺は美しい、俺を想ってくれるし俺と並んで
戦うこともできる女をひとり、今度こそ手に入れたぞ」
イェライシャ「その女はさぞ強い子を生めようさ」
なんて会話を交わして笑い合うにはどんだけの紆余曲折、
あるいは秘儀・パラレルワールドがあるのやら。
不義の子がバケモノやブサイクやと罵られてる正妃に対して
ものごっつい皮肉な話ですな。
>>246 新規さん?
それについては何度もこのスレで話題に出ていたんだが・・・
クララがキタイの手の者なんだから、汁の売国先はキタイでしょ。
ゴーラじゃないと思う。
ゴーラはそんな策謀練ってる余裕ないと思うし。
旧モンゴール勢力が活性化してきてるし、ゴーラ内で急増しているミロク教徒たちに教団化の動きが出てきてるし。
七窓の時はサイロンが大変な状況だったからそれに乗じてケイロニアに侵攻しようとしてたけど
サイロンの異変はグインが直ぐに解決しちゃったし。
シリウスもなにか怪しい雰囲気だし。通常の子じゃないと思うな。あれは。
シリウスはキタイから送り込まれたアモンとは別系統の化け物だけど
ロベルトの優しさに触れて、人間味が出てきちゃうとか?
アモンがじょじょにパロに根を張って、内部から食い潰していったような、単純な展開にはならない予感。
まあ、シリウスがキタイ関係の種だと仮定しての話だけど。
>>256 そんな風に考察しても、温帯はその斜め下行くから、
今回の乱行でおわりにするつもりなんでないかというのが、スレの大勢だったとおもう
それにgdgd状態の中で言ってもしょうがないが、キタイがヤンダルがらみだとしたら、
「売国妃」なんていう通常の謀略みたいな称号は違和感ある
どっちにしろ、
>>246の展開は無さそう。
汁とイシュトってなんの接点もないし。
キタイに対しては、汁は接点あるし、そもそもクララはキタイの手先だったわけだしな。
ヤンダルさん元気かな
この物語のラスボスがヤンダルで
それを操っていた裏ボスがヤヌス12神?
ヤンダルは星間戦争で故郷を失った犠牲者の一人に過ぎず、
この星ではヤヌス十二神と呼ばれていた調整者が諸悪の根源とかね。
>>255 グイン達が最低な男に見える・・・
こんなアレな発言をしていたからもといたところを追放されたのかもしれん
じゃあアウラってなに
そういえばアウラが妻なら現地妻なんて作っちゃいけないんじゃなかろうか。
何かの罪を犯して追放されたらしいと思い込んでいるのならよけいに。
>>263 ↑
例の馬鹿必死だな
グインを叩くにしろ、的外れ過ぎて、呆れるわ
>245
七窓のタイミングでは汁は生きていた。まあ、誰か親切な奴が
わざわざ「豹頭王さまは愛妾を手に入れました」と汁に教えたかと
いうと怪しいものだが。
>247
「狂王妃」だと、「狂王の妃」だと思いそうだな。ちょっとアルミナとも
カブるし。
わけだしな、嗚呼わけだしな
「狂王」といえば、後世のイシュトの通り名の一つ。
いったいなにを仕出かすんだか・・・・
本当に狂う、ないし、そう思われるくらい酷いことをするんだろうけど、
その切っ掛けは、やっぱり
>>241の線かなぁ?
完結は奇跡でもおこらない限り無理だし、最終巻は既にを書いていたとか
プロットを立てていたとか年表を作っていたとかいうこともなさそうだから
公式に「XX巻以降は無かったことにします」宣言でもして自由に妄想させてくれないかね
>>255 男が正妻以外に女作って子供生ませても正嫡
女がよその男から種もらって出来た子供は不義の子追放
まあ中世的価値観からすれば仕方ないのかも知れないが、それにしても
一応汁はケイロニアの正当後継者だよな……。
まあ多分ヴァルーサの出産は例によって国を挙げて祝福されるんだろうが
今回の巻のような成り行きからいくと、ますます汁の神経は逆撫でされるんじゃ
なかろうか。
生きていればもう2歳にはなるだろう息子は奪われ、かつての夫は幸せの絶頂にあり。
>>250 雑誌じゃないのだから、そりゃ単なるアンタの逆恨み
まだ置いてないということは、
もしかすると、グイン新刊は、もうその本屋には配本されないんじゃないの?
結局ロベルトの言う通りにしても無理だったのか
でもキタイの手が入ってるならどうしても正気になるのは無理じゃね
>>267 パリスは秘密裏に処刑されるのは決定事項だろうけれど、
クララは生かされてシルヴィアもろともお世話係として幽閉組に入れられそう。
そしていつの日か懲りないハゾスはまた手軽な処置を選んでいた結果、シルに出し抜かれると。
『誰か親切な奴』はクララで「お可哀そうな王妃様、実は…」とまだグインを愛していた
シルヴィアを売国妃への道へ、彼女の亡き母と同じ道へ進めてしまうんじゃないか。
>255
元々ヴァルーサの造形は一話限定ヒロイン色が強くて大長編に絡ませるには不向きなのに、
前後を無視してその場のストーリーはとにかく盛り上げる温帯の手法と相まって
グインの方も今の時点では、事件解決に一暴れする過程でボンドガール拾うような事は
ないとしか思えないキャラになってしまってるからなあ。
これ以上リセットボタン押されるのはあんまりなので、七窓と鏡は
設定とその変動に矛盾多き「巻数順ワールド」ではなく
時系列以外は比較的変動方向の安定な「執筆順ワールド」
の物語として冷凍しておきたいw
ふと思ったのだが
>>255から考えると女の好みが変わったのかな
これだと汁よりアムネリスのほうが好みに合致しているように見える
>>271 いや、中世的世界観から見てもおかしいでしょう。
皇帝の血を継ぐ後継者が一人もいないのならともかく、これじゃどう見ても簒奪。
単にグインの息子という意味で祝賀していたのならわかるんだけどな。
278 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/10(日) 22:07:13 ID:nPT+Sa56
フロリーも王様の好みなのかな
>>277 シルヴィアの乱行って言ったって、宮廷内の事だから(多分)
国民に広く知れ渡ってるはずは無いしね。
ケイロニア国民からすれば
「悪漢に浚われたお世継ぎの姫」「ケイロニアの正当な世継ぎ」
って地位は変わらないはず。(多分)
シルヴィアに子種が無い、とか真っ当な理由を見せられない限り
グインが側室を迎えるのは抵抗があるんじゃないのかなあ。(普通は)
>>279 子供を産める(しかも安産型?)体である事が証明されてしまったしね。
これからグインがせっせと子作りしたら男漁りする必要もないし、
色々早計なんじゃなかろうか。
281 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/10(日) 22:42:35 ID:lvOViZaH
クララがキタイの回し者ってのは、どの辺りにあった話ですか?
>>271 >>277 もしもし?
ちゃんと「鏡の国の戦士」を読んでる?
アキレウスがグインとヴァルの子を世継ぎにしたがってるんだから、簒奪もなにも無いな。
>>281 過去ログより転載
295 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/06/09(月) 15:29:29 ID:UzYK00Zh
たしか「恐怖の霧」の話でパロの王子アモンが「シルヴィアの侍女のクララはキタイの手先だ」
と言ってた。あの伏線は今後生かされる時が来るのかな?
>>279 マリニアとグインの息子の結婚をケイロニア人は望むだろう
>>282 国ってのは、国主とはいえ、勝手に他人に譲っていいものではない。
そんなことをしたら、売国皇帝アキレウスになってしまう。
つくづく正妻がろくなめにあわない小説だなあ。
どうしても正妻を愛せない男が、なぜかたったひとりの愛妾には忠実 てのもパターンなんだよね
温帯自身の私生活上の願望がもろに反映しているんだろうね
>>271 >男が正妻以外に女作って子供生ませても正嫡
>女がよその男から種もらって出来た子供は不義の子追放
>まあ中世的価値観からすれば仕方ないのかも
全然「中世的価値」じゃないよ。特に欧州では
むしろ、そりゃ近世以降の日本的な視点じゃないか?
ケイロニアの血統はグインではなく、シルヴィアにあるのだから
>>286 3行目は蛇足。そーゆー話をしたけりゃヲチ板を勧める
>288
蛇足か?
そう(温帯自身が略奪婚)を考慮しなきゃあ、グインが汁を見限る今巻の展開と、
さらに愛妾持って子を産ませるに至る展開にあまりに無理がありすぎじゃないか?
>255が条件ならザザでいいじゃんw
>>290 それは自分も思ったw
どうせグインだって人間かどうかもわかんないんだからたくましい女傑にすればいいw
>285
ケイロニアってのが万世一系の血統で皇帝位の正当性を主張してるのでなく
どんな手段であれトップに立った者が皇帝として絶大な力を一手に握る専制君主国で
血筋に関係なく皇帝が指名した者なら誰が継ごうと世間は従う、て文化の国なら
グインやグインとヴァルーサの子がアキレウスを継いでもいいんだろうけどね
・・・もちろんお約束の陰惨な跡継ぎ騒動を一山通り抜けてもらった上で。
でも専制君主国で国家が皇帝の私物だとしたら選帝候なんて名称がある訳が無いなw
>>284 そこなんだけど、マリニアがグインの子を選んでこそ可能な話で、
12選帝侯の誰かの息子と相思相愛だったらどうするんだろうなと思うんだが。
>>293 マリニアとシリウスが、お互い日陰の身同士で恋に落ちてしまうとか、ありそうな話だ。
それにグインが傑物でも息子もそうとは限らないわけで、
グインとヴァルーサの子供が無能だったらどうするんだという問題がある。
>292
ケイロニアってそもそもからして万世一系で選帝侯制度があるという、どうしようもなく
矛盾に満ちた国だったんだから、皇帝が好きなヤツを後継者に指名する制度が
あったって驚きはしないけど、それって要するに温帯が何も考えていないということを
表しているに過ぎないんだな。
>>282 鏡の国のアリスは読んでないからどういう風に言ってたのかは分からないけど、
ひょっとして一代限りのはずのケイロニア王をグインの息子についでほしいと言っていたのかな?
それならまだ話はわかるんだが。
>>294 リンダの予言は吟遊詩人が光と闇を結ぶんでしたっけ…
マリニアとシリウス…、ケイロニアの光と闇、それだったら嬉しいというか、イイ!
グインの息子が邪魔に思えてきた。
>>289 妾の子とか継母ネタは、古い少女漫画じゃ定番だったし、
特に、ケイロニア編の元ネタだと作者が公言している「オルフェウスの窓」はじめ
池田理代子の作品の殆どには、正妻の子と妾の子の確執が出てくる。
個人の経験は関係なく、そのへんからのイタダキと考えられる。
>295
じゃああれだ、大ケイロニアは無人の大森林にどこからか移り住んだ一組の男女とその子孫による国で
ケイロニア人は元を辿れば誰でも一系なんだw
更にケイロニア的には他の中原人も全部その子孫くらいに思ってるww
だからグインは中原レベルで見ても余所者だから一代限りの王だけど
ヴァルーサがケイロニア人ならその子はアキレウス的には一系でOKwww
>298
温帯のは「子の確執」ぢゃないだろ。
英雄色を好む な世界観なら、妾も一杯、子供も一杯なのがむしろ普通だろうに
正妻がガリガリで魅力なくて男に捨てられても当然の嫌な女で
愛妾が魅力的で家庭的で男がそちらには忠実ってパターンばっかりなのは変に感じるって話で。
あんなに汁に惚れていた豹まで、むりやりそこにあてはめたような不自然さを感じたよ、今巻のラストはさ。
それまでのやりとりが惚れた同士の痴話喧嘩だっただけに。
そういえばグイン・サーガで若くて美人で性格も良くてけなげで幸福な正妻はいたっけか?
「若くて美人で性格も良くてけなげで幸福」にくわえて「夫に唯一の相手として愛された正妻」
探せばいるのかな
つアリス
>>301 昔のアルミナはね・・・
それでもパロ宮廷で中傷誹謗がひどかったらしいが。
>>305 リンダも、アルミナが嫁に来たとき、大家の人間なのに家庭的なところとか
小姑丸出しで批判してたよな。あれには萎えた。
>>299 ヴァルーサの出身は確かクムだ。
全然クム風の名前じゃないのは気のせいです。
>>303 ダンの奥さんだったか?そんな美人だったかな
しかしもう少しメインキャラで探したかったがw
>>305 幸福にならなくても、せめて美しい悲劇のヒロインとして生涯を終えるという
ロマンすらもらえなかったな
言われてみるとたしかに正妻は割り食っている人が多く、
悲劇に終わっても愛されてヒロイン性が高い愛妾が多いかもしれない
作者さんの萌えツボみたいなものがあるんだろう
多少偏ることは小説ではよくあることだ
309 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/11(月) 04:09:12 ID:CoVaPWJg
>>302 >「若くて美人で性格も良くてけなげで幸福」にくわえて「夫に唯一の相手として愛された正妻」
ワルスタット侯とランゴバルト侯の夫人。
>>259 いきなり都合良く五賢帝時代のローマのように皇帝が後継者を指名する
で民衆はさすが賢帝アキレウスと称える
選帝候も承認して・・・ってことなんだろうけど
それだとヴァルーサの子が跡継ぎって言うのは苦しいな
本当はシルの子をグインの子として育ててグインは摂政っていうのがまともだが
ハゾスはあの調子だし、シルは本当にグインに王位を与えるために存在したんだな
>302
リンダ・レムスのかーちゃん、ターニア王妃。
1巻開始時にはもう死んでたんで「幸福」が微妙だけど、
逆にそのおかげで後付けで貶められたりしていないから。
あと、スカールの義姉のエマ女王は今んところ大丈夫。
温帯の第二夫人側びいきはけっこう自明だと思ってたけどな。
最近の爆発は、スーティね。スーティの描写は我が子自慢の馬鹿親そのものでウゼーかった。
無性にドリアン応援したくなった。でもきっと不幸になるよな、どりりん。
グイン・汁・熊ーサの関係は
ネタ元から考えると
王位に就いてから結婚したコナンと
結婚して王位に就いたゾンガーを折衷させたというのか
ヒロイック・ファンタジーにロマンチック分を混ぜ込んだというべきか
「愛のない政略結婚」と「交情と情交ありの仲」を対比させたかったのか
(でも、政略結婚こそ、子供が必要なんではないかな)
そうそう、アニメ化スタッフブログによると
(
ttp://playlog.jp/guinsaga_tv/blog/2008-08-10)
8月末にコミック版グインを連載してる雑誌に
かなり詳しい情報が出るとのこと
シルヴィアの血筋ってマライアの血も入ってるし、本人もああだし、あんまり重要視されてないのかもしれない。
ケイロニアには王権神授説みたいな伝説もなかったし、まともな男の子が居ない今、
グインみたいな英雄の子供のほうが国を治めるのには向いてる、と考えるようになってるのかな。
>>294 >それにグインが傑物でも息子もそうとは限らないわけで、
いや、温帯は『タグイマレの子供はタグイマレ』と思い込んでいると思うが。
やっと生温かくなってきたなw
妙にマンセーマンセーな雰囲気だった時はどうしようかと。
「しっ、指さし確認は禁止だよ?
――万が一、本当にそんなものを呼び寄せてしまったらどうするの。
私は、言霊と言う物の存在を信じてもいるのだからね」
手にしたマグノリアの花びらを
>>316の唇に押しつけつつ、疑問を一つ。
グインの構想の前に、『美獸王』が有ったから、
投書長編を予定していたノーマンズランドを放りだしてグインを書き始めたと温帯が言っていたわけだが、
そうならば、あんまり構想に時間を使っていたわけもないわけで、
(SFマガジンへの掲載は、ほとんど前後していたのだから)
なら、もともと深く考えて書き始めたわけではないのではと思うんだ。
>>290 つまりヴァルーサの正体は自ら記憶を消して人間に化けているザザってことか
>>314 それって国が乱れる元だよね
グインがいる間はいいけどさ
あっという間に軍人皇帝時代
>>320 同意、グイン一代ならともかくケイロニア皇帝家の血も混じってないグインの息子に
国を統治させることはできないと、選帝侯や将軍が右と左に別れて内乱の可能性高し。
ベックの息子ルチウスは
パロが外国に併合されるのを
防げる貴重な王位継承者なのに無視されているね
それにルチウスを無視してレムスが復位するなんて
普通に考えたらありえないよ
>>276 >グイン「俺は美しい、俺を想ってくれるし俺と並んで
戦うこともできる女をひとり、今度こそ手に入れたぞ」
これって要するにグインの女の好みが変わるって事だよね?
ならオクダヴィアを口説けばいいじゃん。美しいし強いし皇女だしアキレウスも
大喜びざんすよw
>>323 グインは友人の妻を寝取るような人じゃないんです。
マリウスは自分の事を棚に上げて、妻が勝手に離婚再婚したりしたら責めそうだし。
>>322 ベック候本人も王位継承権はないし、息子も王位継承権はない。
今ベック候の父が生きていたら王位継承権を戻して、王族に戻っていたかもしれないね。
青い血でいえばやはりベックの息子よりリンダとアル・ディーンの子供の方が濃いから、
リンダが娘を産んだらやっとルチウスの出番じゃないか。
>>324 グインはマリウスに「僕の妻を!」と責められるより
「シルヴィアのことはいいの?」と問われることを恐れると思う。
マリウスとイシュトは
自分専用の頑丈な「棚」を持ってるからなww
今読了、パリスとロベルトはカコイイな。
グインも、いずれは全ての記憶を取り戻すと俺は思ってるんだが
当然、夢の中の出来事も思い出すだろ。
都合の悪いことだけは忘れたままってのは、温帯はしない気がする。
夢の中とはいえ、実際にシルヴィアを斬ったことを思い出した時、
グインはいったいどうするんだろうな?
>都合の悪いことだけは忘れたままってのは、温帯はしない気がする。
いまの温帯はなにするかわからんよ・・・
329 :
大喝采!:2008/08/11(月) 16:06:44 ID:HyxMsj8k
『あいつらは人をおとしめていないと生きた心地がしないんだ』。汁の糾弾に拍手。話の都合とはいえ、グインが本当に汁が好きなら一晩中抱きしめて「俺が全力で守る」と囁けばそれで済むのにな。
筋肉バカに一晩中抱きしめられて嬉しいなんて思うのは真性のホモだけなんじゃない
かなと思ったり。
331 :
HyxMsj8k:2008/08/11(月) 17:02:40 ID:HyxMsj8k
女心が分かってないなぁ(笑)。
ホモの女心は複雑なんですねw
ここ最近の巻読んでると、ハゾスが着々と売国宰相への道を歩んでるような。
この場合売国先はパロだけど。
待ってくれ。
どうして自然消滅寸前の弱小国に売国するんだ?
どうせ売るなら、
売るなら、
売るなら、
あああ、売り先がない!
パロというよりリンダに売りたいんジャマイカ?
>>329 グインって恋愛方面にはホント晩生だからそういう発想が浮かばないんでしょ。
相手に拒否されたらそれを真に受けてもう一生会わないと決めちゃうようなヤシ・・・
>>334 ぶっちゃけリンダをグインの嫁に迎えてケイロニア・パロ連合王国でも作ろうとしてるとか?
337 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/11(月) 18:08:03 ID:FCxvvJ4I
続きはあの世で!
>>325 昔はベック侯も王位継承権あったよね。
放棄した(しかも母が妾で王家の血が入ってないからで元から継承権ないはずの)マリウスにあって、
ベック、ベックの息子、ベックの弟に継承権がないのは何でだろう。
いくらレムス側についたからって言ったってな。
あ、マリウス本人もパロの血が入ってないオクタヴィアと結婚してるから
継承権あっても剥奪じゃないか。
女心に疎いとかだけでは説明できない不自然な唐突さだよ、二度と会わないとかさ。
その気があればいくらでも修復可能じゃん。一晩中抱きしめるか、何日か頭冷やせばって程度の。
汁がまったく心を開かないならともかく、待ってといってるんだし。
ここらで汁と破局させとかないと七窓や鏡の国につながらないから強引にしました、てのがありありで、雑だなあと悲しくなった。
後書きであらかじめ言い訳ってあたり、温帯も強引だって自覚あったんじゃないの。
また同じ方法論ですかw バカですねw
>>333 汁は罪を着せられただけで本当の売国奴はハゾスってことか
これならグインがすべての記憶を取り戻して
ケイロニアに失望+汁への罪の意識からの逃避で
ケイロニアを見捨てるグインとできるな
>>338 うん、ベック公にも王位継承権あった。
臣下に下ったので王族とは呼ばれなくなったけど祖父がパロ王だった事には変わりない。
ただ、魔の胞子付きだったので、今は保護観察期間みたいなものなんじゃないかな。
今122巻を読み終わったけど
グインにはちょっとガッカリさせられたなぁ
今まで書かれてなかった部分だっただけで
変節とかは思わないし
何となくアグラーヤでの過去について
偲ばせる面もある気はするけど
酷く傷ついたからシルヴィア捨てて逃げるってのは
どうにも情けない
>>338 アル・ディーンは王位継承権を放棄したとは口だけ言っても
正式な手続きをとっていないとヴァレが言っていたと読んだ気がする。
>>343 あぐら坂日記の2006年9月7日分に
『現在のパロって、王位継承権者がマリウス(アル・ディーン)ひとりしかいない、ってことになってるんですよね。
レムスは当然王位継承権剥奪だし、レムスの奥方アルミナ王妃もそうですね。でもってベック公ファーンは廃人になっちゃってるし、
アル・ディーンに続く王位継承権者というと、高齢のマール公、次がマール公のご子息っていう順序になるわけで、
たぶんこのへんまでしかないわけですよね』
アル・ディーンの次は何故マール公になるのかわからないんだけどなんでなんだろ。
ドーカスとかガンダルとかクム編の記憶はもう戻ってこないんだよな
なんか納得行かないなあ
すっきりしない
>>345 廃人といってもこの先療養次第で正気になる見込みがあるんじゃなかろうか。
ひょっとして、負けたレムス王に与した罪で、勝った神聖パロ政府に継承権取り上げられた?
それなら息子の継承権もなくなるのはわかる。
ところで、アキレウスにはダリウス以外に親族とかいないんだろうか。
普通は従兄弟とか遠縁がたくさんいそうなものなんだけど。
>いまの温帯はなにするかわからんよ・・・
同感。今回はいい意味で裏切られました。
馬鹿なのは
>>330であって
グインじゃないでしょ。
>>344の日本語の稚拙さが気になった。
「アグラーヤでの過去について偲ばせる面もある気はするけど」って、言ってる意味が分からない。
アグラーヤ?
マリニアにパロ王位継承権があるなら、エマ女王とその息子にもありそう。
>>285 >国ってのは、国主とはいえ、勝手に他人に譲っていいものではない。
>そんなことをしたら、売国皇帝アキレウスになってしまう。
言ってる事が苦しすぎる。
王位=国自体じゃないんだから。
別に第三国に売り渡すわけじゃあるまいし、なにが「売国皇帝アキレウスになってしまう」だか。
後継問題で、現皇帝の意見が最重要視されるのは当たり前。
数百年で64代だか65代だか皇帝がいたのか。
短命な人が多かったつーこと?
「青い血」についても最初はパロ以外の血をいれちゃいけない感じだったのが
後付で、回避条件がいろいろ付くから、王位継承者がぞろぞろ出てきても驚かないよ
ナリ助とか、マリ臼とか、庶子がわらわら居そうだ
シルが夢の中で切った、切ったっていってるけど、何巻だっけ?すっかり忘れるよ。グラチ辺りが手引きしたのかな。
>>346 イシュト討伐編かどこかでスーティとグインが直接顔合わせて、
スーティが懐かしげに昔の事でも語りはじめたら、
グインは昔の記憶思い出すんじゃない?
グインが昔の記憶を取り戻す切っ掛けはスーティな気がする。
グイン、やたらとスーティを可愛がっていたし。
>>350 ランドックがなんかアグラーヤになってたw
偲ばせるってのは、当時から情緒面に関しては
幼かったと言うか成熟してなくて
それが追放の一因になってんのかなとか
まぁ、想像だけど
>>354 帝国に統一される前から数えてんじゃない
>>358 >偲ばせるってのは、当時から情緒面に関しては
>幼かったと言うか成熟してなくて
はぁ?情緒面で成熟してないって、
それまんまオカマイシュトとか汁の事だろ。
>>333 >>342 >ここ最近の巻読んでると、ハゾスが着々と売国宰相への道を歩んでるような。
>この場合売国先はパロだけど。
>汁は罪を着せられただけで本当の売国奴はハゾスってことか
なに?このちゃんと読んでるのか疑問符が付きそうな、頭の悪そうなやり取りは・・・・
ハゾスがリンダはタイプって言っただけで、「売国先はパロだけど」ってどんな理屈?
あと、「汁は罪を着せられただけで」ってちゃんと読んでるか?
「豹頭王の苦悩」の最後の方で、汁が独白してた、汁の復讐心が動機のご乱交については?
一国の姫があそこまで私怨にとりつかれて行動しちゃ駄目でしょ。
>>359 勿論、情緒っても色んな面があるけど
シルヴィアとの恋愛に関しては
シルヴィアが子供で無茶苦茶だったにしても
自分で相手を選んでおきながら
結局、最後までシルヴィアを理解しようとはせずに
最終的には逃げちゃってるし
子供だなぁと思うんだけどね
ランドックを追放されたのは、女神かなんかがキレたんだっけ?
なんかもっともな理由って書かれたことあったっけか。
おそらく激しく美しく気高く万能な女神様だろうが、
グインが大人物なだけに、どんなDQN女だ?と想像してしまうな。
>>362 自分が作り出した男(グイン)なのに、男が別の女作ったから
ランドック王も冷血な正妻から逃げて愛妾とよろしくやってたんかw
>>362 ハゾスのやっていることがアレすぎるからだろ
もっと汁をしっかり警備するとか人外勢力に対しての対策をしろよ
夢の中でグインがシルヴィアを斬るのって、何巻だっけ?
どんな描写だったか気になって探してるんだが分からん。
>>361 恋愛はフィフティー・フィフティーだろ。
一方だけ責任を負わなくちゃいいけないようなもんじゃないし。
シルヴィアの方もグインを理解しようとしてないし。
お互い様だろ。
90巻「恐怖の霧」
>367
グインとシルヴィアは、恋愛関係じゃない。夫婦なんだよ。グインもロベルトも今回何度もそう言ってる。
一方がずだぼろだったら、片方は無条件で全力で助ける義務と責任を負ってるんだよ。結婚てそういうことだ。
グインは誰よりもそのことを理解してるふうだったのに、ラストで「はあ?」だったよほんと。
>>359 なにかイシュトの行動見てると、現在日本の十代の子が犯す犯罪行為を連想する
子供が子供作っちゃって、生まれた子を虐待するとか、
ホームレスのような弱い者に鬱屈をぶつけるとか
・ドリアンはじめた抱いた瞬間にファビョってドリアン投げつける
・ヒスってタルーに残虐な捕虜虐待
例のイシュトヲタ、必死だなw
364 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/08/11(月) 22:13:58 ID:OYirZGL4
ランドック王も冷血な正妻から逃げて愛妾とよろしくやってたんかw
369 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/08/11(月) 22:27:23 ID:OYirZGL4
>367
グインとシルヴィアは、恋愛関係じゃない。夫婦なんだよ。グインもロベルトも今回何度もそう言ってる。
一方がずだぼろだったら、片方は無条件で全力で助ける義務と責任を負ってるんだよ。結婚てそういうことだ。
グインは誰よりもそのことを理解してるふうだったのに、ラストで「はあ?」だったよほんと。
>>369 はぁぁぁ?
夫婦だったら尚更、夫の留守中に妻が不貞働いちゃ駄目だろ
ましてやグインが留守していたのは
地球外生物の末裔の侵略から中原を守るという、最重要な仕事だったんだし
>372
ハゾス乙
>>367 なんかなー恋愛もしとらんような……むしろ勘違いでしょ、あれ。
でもグインと汁の決別ってボリューム的にたいしたことないし
フロリーとスーティの親子の方がよっぽどページ数割いてたような気が。
グインの中では、スーティ>>>(越えられない壁)>>>汁だよね。
どうやらスーティの名前は覚えてるようだしね。
こないだ記憶なくしてたときなんて、汁のことはこれっぽっちも覚えてなかったし、
実際は愛情ってのはなかったんじゃないかな。
マライアの悪事を暴いたので、かーちゃん死んで気の毒にくらいの遠慮もあるし
アキレウスの娘だから大事にせんとなーとは前々から思ってただろうしね。
ヘンリー8世とかは、6人の妻をとっかえひっかえし、そのうち二人を処刑台に送り、
妻がなかなか男の子産まなかったから殺しちゃったりしたけど、
王妃って言っても、中世においては、しょせんは立場弱いもんだからな
ましてや不貞という汁に非がある事なんだし
グインが汁を斬ったのってどういう心の働きかわからんけど
少なくとも温帯の中では汁は編むやアルミナと同じく
「どんな酷いめにあわせても心が痛まないキャラクター」なんだなと思い知った。
>>375 中世は基本的に女の立場は弱いよ。
よく、フェミニストが
日本の男には、こう言うのが足りないんだ、って言い張るレディーファーストの習慣だって、
元々は騎士がどこかの屋敷を訪れる際に、罠が張ってあるかどうかを調べる為、
先ず女を先に部屋に入れて様子を見るための物だったんだから。
もちろん、何かあったら騎士はさっさと逃げましたよ。
>>376 >グインが汁を斬ったのってどういう心の働きかわからんけど
ちゃんと読んでる?
敵(アモン)の策略で不幸な形になっただけだろ
379 :
だから:2008/08/11(月) 23:01:07 ID:HyxMsj8k
汁の行動は不貞じゃなくて復讐だよ。本人があれだけはっきりと言ってるじゃん。登場してから言うこと為すこと『わがまま』と全否定された事に対する力無き者(親父の威光さえ着れない皇女)の、唯一の生きるよすがだったのさ。ここで去った事でグインも復讐の対象決定。
>378
それはどうなんだろ。
汁は精神お子様だし病んでる部分もあるけど、昔グインが感心してたように、美辞麗句でなくその裏の真実を
感じ取る力があるって、それは失われてないんだなとハゾスの言動に対する追求とか読んでオモタよ。
グインが逃げようとしたり、ひるんだりしたこともちゃんとわかってるしね。
汁が「本当に私を大事なら、私の姿をしたものを斬れなかったはずだ」というならそれはグイン自身も気づいてない真実なんだろうなとは思うよ。
>>379 テンプレには入ってないけど基本sage進行でお願いします。
メール欄に sage と入れて下さいね。
ハンドルは何も入れない方がよろしいかと存じます。
>>379 シルの行動の原理に復讐はなくはないと思うけど、
グインに対して単に自分が淫乱雌豚だから男漁りしてたんですとは言えないから
理由をつけたっぽいように見えるんだが。
シルに復讐だけで自分を滅茶苦茶にする度胸はないと思う。
そう言っていればグインもユリウスを生かしておいたことを後悔すると思うな。
>>360 >>「豹頭王の苦悩」の最後の方で、汁が独白してた、汁の復讐心が動機のご乱交については?
>>一国の姫があそこまで私怨にとりつかれて行動しちゃ駄目でしょ。
うん、あのシルヴィアの毒々しさは凄かった。
ちょっと引用しただけでコレだもん
>あたしに魔女の魔力があれば、あのメスブタどもを全員頭の上に雷を落として焼きごろしてやるわ
汁に非のある行為が原因で、二人の間に決定的な亀裂が入ったわけだから、
今回の件を利用してグイン叩いてる人ってなんか違和感がある。
>>379 >汁の行動は不貞じゃなくて復讐だよ。本人があれだけはっきりと言ってるじゃん。
不貞って意味わかってる?
あれは不貞であり、復讐、両方だろ。
>>380 >汁が「本当に私を大事なら、私の姿をしたものを斬れなかったはずだ」
そこまで他者に期待・要求しちゃ駄目だよ
汁自体にそこまでグインのような大人物に愛される資格があるのか?って問題もあるし
gdgd
俺も夫婦なら50:50が基本だと思うし
シルヴィアにも非があるのは言うまでもないが
グインも色恋だと普通の男かってとこに
ちょっと失望した感じ
>>385 もしあれがリアル汁じゃなくて幻影を使った敵の魔術だったら、
グインが気を許したら、殺されてたかもしれないわけだしな。
グインが持ってるのって「スナフキンの剣」だっけ?
あれは生身の人間には無害で、人外しか切れないものだって、
グインは当然承知していただろうしな。
ふ‐てい【不貞】
[名・形動]貞操を守らないこと。また、そのさま。「―をはたらく」「―な行為」
女の場合は身持ちが重要なんだなー
現代のそこらのスイーツが皆アタシにかまってくれないって愚痴って
そこらの男とやりまくりました、っていうなら別に珍しくもないのに・・・・・
浮気しすぎで彼氏や夫は逃げるかもだが
なんで汁はあんなに、嫌われてるのはともかく、野放しにされてるんだろう?
結婚する前から野放しだよね
お忍びで出かけるとか、男(マリウスだけど)拾ってくるとか、どんな皇女ですか。
まあ、シルにとっては斬られたのは事実なんだがな。
グインにとって覚えていなくても過失は過失だ。
勿論、ユリウスによって色情狂にされたシルヴィアが我慢できなかったのもシルヴィアの過失だ。
二人の破局はお互いの責任だよ。
>>392 ま〜た、日本語不自由な馬鹿が・・・
あれは過失とか以前に正当防衛
か‐しつ【過失】
1 不注意などによって生じたしくじり。過ち。2 法律用語。私法上、一定の事実を認識することができるはずなのに、不注意で認識しないこと。
刑法上、行為者が不注意によって犯罪事実の発生を防止しなかった落ち度... [さらに]
愛してやれないなら、何故ひと思いに殺さなかったのか?
これに尽きるんじゃないかな。
中原のためとか、いろいろこざかしい言葉を並べても、
結局は「王座の為」でしかない。
そもそもグインを信じて国に帰ったらあの扱いだったからな
帰らないほうがどう考えても幸せだった
>>394 >中原のためとか、いろいろこざかしい言葉を並べても、
>結局は「王座の為」でしかない。
まさかこれってグインのことを言ってるの?
ここまで馬鹿だと呆れるしかないな
グインにとってみたら王座なんて一番イラナイものだろ
だから、いつか、見捨てるんだろうし
いりもしないものを受け取ったらうざいだけなのにさ
情に厚いのが弱点か? グイン
>>395 いっそシルヴィアの記憶があぼんしちゃった方が良かったのにな。
その方が外伝とも辻褄合わせがしやすい気がする。
汁とかイシュトって、グインの優しさに付け込んで、利用しようとしてくるのがイヤだ。
>>393 だからね、他の事例ではグインは幻覚を悉く看破しているのに、
何故あの場面でそれができなかったか。
それは、あれが偽物だった方がグインに都合がよかったからだよ。
だから見抜けたはずなのに見抜かず、偽物と断じたんだ。
そしてシルの体は斬らなかったけど心は斬ってしまったんだ。それは罪だよ。
温帯が意図したかどうかは別にして、
今のところ、イシュトヴァーンとグインって、
そっくりな人生を歩んで居るんだよね。
まさか、王座ほしさに女をないがしろにするところまで似ると思わなかったな。
>>399 シルヴィア・・・グインを、己の行いの悪さくる悪評から守る盾にしたかった
イシュトヴァーン・・・実力的に圧倒的にグイン>イシュトなのに、分不相応にもグインを部下にしたがる
また掟その5と補足を読み返さなきゃいけないのか・・・
>>399 グインが偉大だから、おこぼれにあずかろうとするのが
わいて出てくるんだよ。
ケイロニア皇帝は贅沢だよな。お気に入りの臣下もいて
愛妾そっくりの出来のいい娘もいて、愛らしくもふびんな孫もいて、
グインもめでたく帰ってきたからもう言うことなしでしょーに。
シルヴィアは死んだら皆せいせいするだろうに。
パリスだけは悲しむだろうが、パリスはそのうち死刑だろうなぁ。
マリ公はかわいそうにくらいは言うかもだが、あいつのはしょせん他人事。
>>400 >そしてシルの体は斬らなかったけど心は斬ってしまったんだ。それは罪だよ。
おまえって馬鹿なの?
じゃあ汁のグインに対する中傷は?
グインが傷つかなかったとでも思うのか?
男女間の関係において、一方だけ、全責任を追わなくちゃいけないと思い込んでる馬鹿がグインを叩いてんだよ。
だいたいグインに対していままで何度、幻影の類の魔道が仕掛けられてきたと思ってんの?
もし、汁じゃなかったら、グインの身は危険だったんだからな。
スナフキンの剣は生身の人間には無害で、人外しか切れないものだって、
グインは当然承知していたから切ったんだろうし。
>>401 >今のところ、イシュトヴァーンとグインって、
>そっくりな人生を歩んで居るんだよね。
ちゃんとグインサーガを読んでいたらそういう事言わないと思う
「一介の風来坊から王座について」っていうそういう表面的なことしか見えない愚か者は
「今のところ、イシュトヴァーンとグインって、そっくりな人生を歩んで居るんだよね。 」と思うのかもしれないが。
グインは調停者としての、行動原理に基づいて動いてる。
パロからヤンダル追い出したのもその一貫。
イシュトというゲスがやってる行為は全て私利私欲の為。
>>405 おおげさだよ。
汁なんかそこまで重要キャラではないだけでしょ?
グインが本気で惚れるような女だったら(それがこんな馬鹿であるわけないが)
万が一、グインの真実愛する女が何かの策略にかかって身を持ち崩したら、
その場合は最後まで諦めずに説得するだろ。
>>400 ↑
敵の策中で、一歩間違えばグインが死ぬかもしれない事態だったんだから、
「本当に私を大事なら、私の姿をしたものを斬れなかったはずだ」 という汁の主張は、他者に要求し過ぎ。
>>403 次スレのテンプレに期待する、誰が見てもわかるように
さらなる改良お願いいたします。頼む…
>>401 まだグインの妻は生きている。
ハゾスにすべての罪を擦り付けられ、処刑されるだろうパリスの為に
グインその人がすべての意味でシルヴィアを救う日が来てほしい。
本当はグインにあんまり期待していないけど、このままではパリスがあまりにも救われない。
>>409 パリスは救われて欲しいけど、汁は別に救われなくていい
自業自得だし
122巻の最後の汁の独白見たら、汁の自業自得なのは明白
シルヴィアとかイシュト見てると「半島気質」という言葉が脳裏に浮かぶ。
感情の抑えが利かな過ぎる。
>>400 >それは、あれが偽物だった方がグインに都合がよかったからだよ。
聞きたくないから化け物と扱っちゃったからねぇ。
滅多にない二人きりでシルヴィアの話だけを聞くという状況で、
結局耐えきれないグインがやったことは一刀両断なんだから
汁の周囲の女官を責められないような気もする。確かにアモンも笑うだろう。
>>412 おまえの自演で自分のレスに賛同レスってパターン飽きたよ
何回似たようなこと言ったら気が済むんだか
>>411 その二人、行動原理が基本的に「ゴネ得」狙いなんだよな。
汁の罪状は男あさりで終わりじゃなくて、まだこの先が本番だよな?
配偶者以外とセクース子作り程度は、呆れ臼もグインもやるしのう。
汁は復讐をやらせてもしょぼいよね。
イリス=足袋の気高さと比べたら、半分だけでも血が繋がってるとは思えんわ。
やっぱ頭が悪くて下品で幼稚な汁はなにやっても駄目だと思うよ。
呆れ臼も娘になんも期待してなかった。
>>415 アキレウスはオクタヴィアがいない内は、それでも汁に対して「困った奴だ」と思いながらも、
可愛がっていたけど、オクタヴィアという真実、愛する肉親が出てきちゃうと、どうしても比べちゃうんだろうね
汁がグインに相応しくない人間だっていう前提は徹底的に無視して語る人がいるのが気になる。
「豹頭王の苦悩」の終盤でのシルヴィアの本音の汚さ、愚かさ、なんて、救いようがないレベルだろう。
シルヴィアのは宮廷スズメたちに「死ねばいい」とか逆恨みする前に
己の行動を律して、改めべきだった。
>>409 早くこんな補足など不要になる日が来て欲しいもので。
某の言っていることは結構(全部ではない)納得できる。
口は悪いけどね。
>400
あの場面だけ、グインは「夢の回廊であり本物」と説明を受けたにもかかわらず斬ってるんだよね。
外伝で人外戦を十冊以上戦い抜いてるし、夢の回廊自体初めてじゃないのに。
男女の感情の機微を解する心など薬にしたくもない、
初心故にシルヴィアの罵りにパニック中のグインに都合が良かったのも確かだけど、
何よりも温帯にとって都合が良かった。
そのために唐突に判断力を奪われたグイン(とついでにユーライカ)も、思えば哀れ。
・・・ま、それを言ったら全キャラそうなんだけどw
>>417 シルヴィアの本性の醜さを目の当たりにして、
グインが汁に対して区切りつけたのは、グインにとって良かったと思う。
例の自演馬鹿は今度はID:jkz6i4jkにIDを変えたようだな。
>>411 >>414 イシュトのニックネーム決定。
「イ・チョト」
半島人みたいな名前にしてみたw
>>420 今回のハゾスの無能さも、ロベルトを賢者にするための犠牲のような感じ。
まあロベルトとの会話シーンは温帯がわかってないわけじゃない事が分かったので、
ちょっと安心したかな。
しかし生まれたばかりの子が目が開くのは早すぎないかとか、
目が見えるようだと言うのも早すぎないかとか、些細な事が気になったけどね。
>>424 栗本さんも子育ての経験あるんだから
そういう事は分かってるはず
シリウスはやはりキタイ関係の人外と考えるのが自然か・・・
イシュトはもうとっくに30歳過ぎてるよな?
あの世界は平均寿命そんなに長くないだろうし、
もう中年といっても差し支えない歳になってて、あの情緒面での幼さは痛すぎるな。
シルヴィアもだけど、いつまでも餓鬼でいたがってんじゃねえ。
そういやシルヴィアを斬ってみたらスナフキンの剣が実は
「この世のモノには無害、剣の能力は多分残存」だったのに呆れたのも懐かしい。
当初の説明だと「この世のモノを切ったらその後はそうでないモノを切る力を永遠に失う」
と解釈するのがファンタジー世界の強力アイテムのお約束にも適ってたんだけど
こんなローリスクな便利アイテムなら、とりあえず毎回振るってみるだろw
スナフキンがこの性能をわざとそう説明したんだったらなかなか意地悪だww
イ・チョトが男としてドリアンやスーティに抜かれるのは時間の問題だろうな。
ドリアンやスーティはイ・チョトと比べたらだいぶマシな男になりそうな気配がプンプンする。
もしグイン後伝が出来るなら
グインとリンダの子供
グインとヴァルーサの子供
アムネリスとイシュトヴァーンの子供が主役になるって、
何巻かの後書きで伏せ字で書いてあったな。
伏せ字だったけど字数的に、この組み合わせ以外ありえないし。
おそらくグイン後伝の世界ではグインはもう中原にいないんだろうな。
グインが最後まで生き残るのは明言されてるから、グインは最終巻でランドックだかに帰っていくんだろうな。
グインという「生ける伝説」が中原に残ってたら、その息子たちメインの話に移行しづらいし。
>>429 ドリアンは重要人物なのね・・・。
ドリアンは反イシュトになる可能性が非常に高いわけだけど、どう転びますかねぇ。
もしかして、イシュトがドリアンを抱いた瞬間にトチ狂ったのは
将来ドリアンに殺される予感を、かつての「魔戦士」の直感で感じ取ったからなのかもね。
まあ、イシュトという災いの星を消すのはグインだとリンダに予言されているから、
ドリアンを旗頭に掲げるアストリアスなどの旧モンゴール勢力やグイン、あとアレン・ヴァレ・スカールなんかが結託して
イシュトを切るんだろうけど。
スーティなんかもグイン信奉者だし、たぶんイシュトにとってプラスには動かないはず。
イシュトと違い汁は麻薬漬け+とんでもクラスの淫魔による調教
+周囲からのひどい扱い+守ると誓ってくれた旦那は自分を守らない上に斬る
+闇の勢力による暗躍 だからな
むしろここまでよくあの程度で済んだと思う
グインは守れないなら汁を国に戻すなよ・・・
自分が原因で一番狙われる立場と分かっているだろうに
最新刊読み終わり思うのは、ダリウスに操られて皇太子名乗りを上げようとした
オクタヴィアに比べると、周囲への復讐の為に自滅覚悟で動いたシルヴィアのほうが
正しいとはいえないが頭がずいぶんよさそうだなと。
オクタヴィアは単純ケイロニア人そのものだけど、シルヴィアはやはりアキレウスの血を
感じ、本当によく似ているのはむしろシルヴィアだなと納得できる。
アキレウスも表面は公平な君主を装ってはいるが、ロベルトに女性も経験させず、
自分の残りの人生の妃扱いさせるとんでもない人間だから、
自らの悪い部分を受け継いでいる娘が気に入らないのかも。
次のシルヴィアの攻撃ターンが来たらすごいだろうなと思うよ、
一発一発が重いのでケイロニアが大打撃を受けるのはもう想像がつくので
早く七窓過ぎてほしいw
ハゾスが最新刊で汁の皇子の特徴(両目)を見たことと
クララから吟遊詩人(マリウスだと気がついていなさそう)を聞いたことは
いつかハゾスの首に手がかかりそう。
数年後汁の皇子に出会い、気にしないなんて振りのできないハゾスが
悪魔と決めつけてシリウスを殺害しようとしたり、
王妃の行状がもとから良くなかったと利用するため、グインに
吟遊詩人との行きずりの恋愛でも報告するなど地雷踏みそうな感じですよ。
最終いろいろな方面から正しい情報や人が長い年月をかけてサイロンに集まり
自分ひとりで情報を握りつぶし、虚偽の報告を王にし謀った報いは受けなきゃな。
>>418 同感です。朝一でスレを見た気分どうか察してやってください、
通常の人の投稿が倍増して母集団が大きくなりさえすれば薄まるかもとずっと期待しているのです
なんか今回の一件って、シルヴィアにもかなり問題があったと思うよ。
夫婦ってお互いに助けあうもので、シルヴィアが依頼心が強くで沢山傷ついていても
無力でも、彼女にしかできない事ってあったと思う。
小さくても大切なこと、「ありがとう」って感謝することだけど、それを実行するだけでも
彼女自身も楽な状況になったんじゃないかな。
確か結婚してシルヴィアが幸せそうだったのは最初だけで、グインが遠征に出る頃には
グインがのやることなすこと悪くとって当たり散らして、グインが参ってた描写があったし。
まわりの人達にも同じ態度だったし、女の子の顔に熱いお茶をかけて酷い火傷を負わせて
平気な「皇女殿下」に滅私奉を強制するのは無理でしょ。
作者がそう書いてあるってだけで、シルビアに責任があるとかないとか、もうバカかと。
ていうかもう俺にとってはそんぐらい醒めた視線でしか見られない作品に成り果て
たんだな…
温帯によろめくなんて変態だと思うな。
たとえ独身でも。
妻子がいればもう基地外。
温帯ってスターウォーズでハンソロつかまえたカエル親分に似てないか?
>>432 ↑
なにこの馬鹿は?
汁自体の悪意は無視ですか?
ちゃんと読んでるのか?
>>434 禿同。
シルヴィアの行いが悪いから、宮廷で評判悪いだけなのに、
被害者ぶってるシルヴィアはおかしい。
クム・パロ・ケイロニア・ゴーラ…どこにいっても宮廷昼メロしかやってないし、
この作品、そろそろヒロイックファンタジーってジャンルから鞍替えした方がいいよ。
もううんざり。
外伝一巻の状況にもっていくのに固執しすぎなんだよ。
イシュトとシルヴィアは、某国の国民性とほんと似てるな。
「悲劇の朝鮮」 アーソン・グレブスト 1912年 (1989年 白帝社)
(学者である両班は)礼節上、天地の間に起こることならすべからく知っていなければならないし、
質問されたことにはことごとく答えられなければならないわけですが、ただ、わざと騙そうとするのではありませんが、
その嘘っぽい理論で結論を下す論法ときたらまったく驚くべきほどです。
自分が正しい場合がほとんどないにもかかわらず悪びれる様子がほとんどない。もし誰かが彼の言うことを受け入れないで別の論理で反駁を加えたりすると、
彼は礼を守り抜くために必死の努力をするんです。なかなか信じようとしない人を説得したり、または自分の正しさを納得させたと自分自身思えるまでは、決して投げ出したりはしません。
ダブリュイ主教「朝鮮事情」
朝鮮人は一般に頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い。それは彼らがいまだ浸っている未開性のせいである。
ホーマー・ハルバート「朝鮮亡滅」
朝鮮人は、自己の知的水準を引き上げ、精神世界を拡大しようとする努力が あわれにもないのに、社会的地位を高めようとする激しい欲望だけはある。
>>439 作者が既に「ヒロイックファンタジーではない」と言い切ってます
>439
そだね。なぜに、非現実を楽しむ大河ファンタジーで、病んだ現代人のメンタリティを表現するかな。ミスマッチじゃん
温帯、お得意の耽美系やら推理もんに、おどろおどろしい欲望ぶちまけて満足してればよかったじゃん〜
ヤオイックファンタジー…
グイン × スーティ でショタも入ってる
>>442 もう温帯は自分以外を書けないのです。
精神が幼児で病人で世の中を呪って毒を吐いているシルヴィアは今の温帯そのものなんです。
>>441 でも、第一巻の後書きは、
『ヒロイックファンタジー――このことばはぼくには特別なひびきをもっている。』
から始まって居るんだよね。
何時、そんな戯言をほざくようになったのか。
ヒロイックファンタジーなのに主人公が長い間不在になる、とかで叩かれた(?)から、
ステレオタイプなヒロイックファンタジーではありません、と注釈するようになったのでは。
何十巻もの間グインが出て来ないっていうのは確かにヒロイックファンタジーとしては
おかしいんだけど、イシュトヴァーンが成り上がっていく途中でグインが中原にいたら
止めないとおかしいからストーリーの展開上仕方なかったんだよね。
ところで新刊のラストの、グインがシルヴィアを見限るところだけど、あれはむしろ
シルヴィアのために、これ以上無益な復讐を止めさせるために別れたんだという風に
受け取った。
だってグインの立場としてはシルヴィアの夫だから今の地位があるわけで、周りの人の
こととかも考えたら、なるべく別れたくないはずじゃん。
でもシルヴィアがグインはケイロニアの方が自分より大事なんだから、そのケイロニアを
傷つけてやるんだみたいなことを言い出すから、「いやケイロニアよりお前のほうが
大事だったよ。だからケイロニア王もうやめるよ」ってことになったんだよ。
>>446 何巻目かの後書きかで、ヒロイックファンタジーなんて言ったつもりは無いってファビョってる
もう、自分が昔書いたことなんて、何にも覚えていないんだろうな
>>447 あれ?
イシュトヴァーンが成り上がっていく過程でグインはケイロニアにいなかったっけ?
あと、グインはイシュトヴァーンが成り上がる事自体に関しては別に否定的じゃなかった。
いや、シルヴィアは女官たちに復讐するとか言ってるから、
そういう意味では別れても関係がない。
書かれてないけど、シルヴィアを宮廷から解放するためというならわかる。
完全に精神を病んでるから、それこそ優秀な医者や魔道師をつけて、
どこか人里離れた城で静養させるしかないと思う。
しかし、誰がシルヴィアに女官たちの陰口を御注進してるんだろうね?
まさか王妃に聞こえるところで堂々と言ってるのか?
この国には貴人の名誉を傷つけた罪とかないのか?
>>443 アキレウスがどっかの巻でシルヴィアが淫乱化したのは
母親の血とかいっていた覚えがあるが、
父親の血が原因としか思えないな
>>449 皇帝も宰相も彼女の話になると陰口にしかならない話しかしないし、
宮廷全体でシルヴィアのことを堂々と嘲笑ってると思う、
彼女の陰口を聞いて怒りそうな人物は長期の行方不明だったから止める者もなく云いたい放題。
基本田舎者で単純な国だからなおさら本人に聞こえるように言っていたかもしれない。
>>451 そう言えば、ちょっとしたことでシルヴィアが侍女を折檻する、とか言う事も言われていたっけか。
誰も彼女の名誉を守らないなら、皇女殿下御自ら手を下すのも当然だよなあ。
中原の文明圏に、騎士道に類するものは存在しないらしい。
パロもレムスやアルミナの陰口が本人達の耳に入っているからな。
ナリスやアル・ディーンの幼い頃もそうだったし。
職業意識がないのかね。
454 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/12(火) 19:50:57 ID:HwYYLecV
>>453 貴族社会なんてそんなもんじゃないの?
グインの元ネタの一つである「アンジェリク」にも貴族の子供は親に構ってもらえずに
召使たちにぞんざいに扱われるシーンとかあったよ。
アル・ディーンやレムスは単体で見たら天使サマみたいに
可愛く賢く才能に恵まれた子なのでは?
タグイマレなナリスや利発なリンダの割りをくっただけじゃん。
汁はダメなのは自業自得だよ
ブスで頭もバカで体もダメな女じゃ、いるだけでリアルでも図々しい。
グインは、何かの呪いにかかってたんじゃないか。
温帯って自己正当化の化物だよな
>>448 ヒロイックファンタジーのはずが、陳腐なSF設定入れてグダグダ。
薄っぺらい宮廷絵巻や安っちい恋愛ドラマ、底の浅い人間群像。
あらゆる要素を混ぜて悪い所だけを濾すとグイン・サーガになります。
>>456 汁はそれなりに可愛く、そこそこ頭もよかったような
少なくともある意味グインより現実を認識していたし、
設定上だとたしか十数ヶ国語を使用可能な程度の教育は受けていたはず
掟その5
>>456 レムスは大人しすぎるだけで他は悪い評価されてなかったけど、
アル・ディーンは勉強も武術も嫌いで遊んでばかりのフリーダムなお子様だった。
それを無理矢理教え込んだお兄様や家庭教師は偉いけど、
困り者扱いされてたよ。
結局世界の危機を救える英雄であっても、シルヴィアという哀れな女の子を
救うことはできなかったというの書きたかっただけだろ。それにこの展開は何十年前
から決まっていた規定路線だし、文句を言うのも今更という感じ。
例えば、一切の主観を排除してその場の記述に忠実に文字の表面だけを読むのと
直接書かれていない事にまで経験や知識から想像を巡らして読むので
同じ作品を読んでいても実際に受け取る内容も感想も同じになる訳が無い。
だからこその掟なんだけどな。
464 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/12(火) 22:32:51 ID:6tlwr0hs
グインが汁を好きになるきっかけみたいな描写あったっけ?
どうも思い出せないんだが…
グインに限らず、創作世界のキャラの失策なんてのは
「あんなに一生懸命頑張ったのに、かわいそう」と受け止めさせるも
「絶対に守ると大口叩いといて、けっきょく駄目かよ、情けねー」と
思わせるのも、全て作者の力量しだいで
必ずしも現実の世界の理屈や法則にそってる必要性は無いんだよね。
勘違いの恋愛だったのかもしれないが、それなりに仲良かった頃から
冷め切った七魔導の関係への変化を
かつての栗本先生ならそれなりにドラマチックに描けたんだろうが
今の温帯にはとうぜん無理なわけだ罠。
>>464 記憶再喪失前は守ってあげたいツンデレが好みみたいだから
たぶん一目ぼれ
そういえば、シルヴィアってグインには割と良い所ばっかり見せているんだよね。
初対面の時には、「豹頭の男なんているわけがない」と否定するハゾス達とは違い、
「実直なダルシウスが嘘を言うはずがない」とグインが存在する方に賭けている。
二回目に会った時は、バルドールにイリスの存在をほのめかされて脅されたのに、
「お兄様が居るなら喜んで王位を譲る」とはねのけたところを見られてる。
で、とどめに、パーティで他の男に断られて、泣きそうな顔で
「踊って」だもん。
新刊の要約。
・シルの不義の子はシリウスと名付けられてロベルトが預かって育てることに。・グインはシルに面会したがあまりに自堕落な女ぶりに呆れて目が覚め、シルを見放した。
・・・たったこれだけの内容の本を600円で売り付けるなんてどんだけ…
世界には1日1ドル以下で生活している人々もいるのに。なにより環境破壊だ。
ロベルトって爺さんじゃなかったのか??
ナリスみたいな端麗な容姿のイラスト・・・
>>470 設定上アキレウスと肉体関係を持っているらしいから
ただでさえアレな設定なのに爺さんだとおぞましすぎる
>>467 いいところかどうかは微妙だけどね。
何しろマリウスを誘拐して踊りの相手にしようとしたのも知られてるし、
そもそも初対面の時、一人だけグインの方を見ずにディモスばかり見ていて、
けだものなんて興味ないとか言ってたしw
どちらにしても、嘘ばかりの宮廷の中で自分に正直で生き生きとしていたのは確かだと思う。
そのおかげで浮いてたけどね。
>>470 なんか某クラブレの黒みたいだと思った。
あの作者もファンタジーを萌えでぶち壊した人だが。
474 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/12(火) 23:42:41 ID:6tlwr0hs
シリウスって、グインに伊集院大介登場させる伏線だな
失礼しました
>>471 皇帝が欲ボケのまま長生きしたらいずれは双方爺さんになるよ、
自分の目から見ると盲目のあの状態で最高権力者から逃げられないし、
気の毒な虐待の被害者に見えるのであんまり組み合わせて責めないでやってほしい。
単体で爺さんのみが責められるべきだ。
477 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/13(水) 00:06:50 ID:0PSD2k3L
外伝というか同人誌というかどうでもいいけど
何でアキレウスとロベルトをアッー!にする必要があるの??
シルヴィアもロベルトに預ければいいのに。
外伝で従者になった、気が利いてその道にも長けた元逃亡奴隷がいるだろ。
イシュトバーンとナリスとリンダとハゾスが嫌いな俺は異端ですか?
>>477 温帯に聞いて下さい……普通の読者にはそんな必要性は1_も感じないんだ。
>>477 温帯に余計な萌え妄想を吹き込んだ儲のせいらしい。
その人も後悔してそうな気がするけどね。
>>473 グイン読んでクラブレ読んでって、おまいも相当なマゾだなw
ケイロニアは、質実剛健の国だよね?
高貴な身分の婦女子は貞淑でなければお話にならないよ、そういうとこは。
汁は汚らわしく淫らな不貞行為に耽ってたわけだから、処分か幽閉か、
皇帝と王の顔に泥を塗ったわけだから、以降は生かしてはおくくらいはしても
実際はケイロニア宮廷にあんなものは存在していないものとする、くらいの
示しをつけるべきじゃないかな?
何のとりえも能力もないから、皆で無視程度でもいいかもしれないけど
国としてはどうなの?
>>481 いや、その手の信者って、
「これで栗本先生は私のモノよ、ホホヒィ」
とか思っているんじゃなかろうかねえ。
>>477 同人誌「ローデス・サーガ 南から来た男」あとがきより
>さるイラストレーターの少女とそのお友達のこれまたマンガを描く少女(爆)がいまして、
>(略)そのイラストレーターの少女が、北の国ケイロニア、そして本編には合計二十行しか出てこない、
>「ローデス選帝侯ロベルト」を大好きだ、という話を天狼パティオの読書館内で書いてくれたわけです。
>ローデス侯ロベルトといえば、(略)グインが第一回ユラニア遠征から帰ってきたときに、
>アキレウス陛下の足元ににじりよって「ローデス侯ロベルトからもお願いを」
>とグインの大赦を願い出るので、「お前までが」といってアキレウス陛下がショックをうけちゃう、(略)
>さすがは当人も非常にすぐれたアーチストであるその少女、
>まあてんぱてでの通称にしたがって「スニ」と呼んでおきますが、
>そのおスニちゃんはそのわずかあわせて二十行のなかに、確実に「あるドラマ」を見出して、(略)
>そして「盲目の黒衣の選帝侯ロベルト」を「好き」といってくれたわけです。(略)
>こんなふうに他の人に触発されて出来ていった物語というのはけっこうはじめてです。
>まあ実際には、たとえどんな片隅のちっぽけな登場人物でも、生きているというわけで、
>私がたまたま目をむけてなかった北ケイロニア、ローデスに二人の少女が目をむけ、
>私に目をむけるようにそそのかしてくれたことからこの物語ははじまりました。
>こうしてはじまった北ケイロニアの物語ですが、まだまだかれらの物語は続いてゆくと思います。
>いや、本編のなかでもすでにロベルトは大きな存在になってきました。
>どうかこのふしぎななりゆきで生まれた北の伝説を、本編から独立した、
>しかも本編から派生した「グイン・サーガ」世界のひろがりとして、
>受け止めていただけたらと願っています。
「ローデス・サーガ」の中で、ロベルトは、
・黒人の性奴にレイプされた
・ベルデランド選帝侯の弟とその従者にレイプされた
・アキレウスに眠り薬を飲まされて、眠っている間に性的ないたずらをされた
・アキレウスに「わしのものになってくれ。でないとわしはお前を力ずくで奪うぞ」と脅迫され、
アキレウスの愛人になることを承諾した
ロベルトのこういう過去と現在の境遇を知ったうえで、、
ロベルトのシルヴィアについて語った台詞を読み直してみると、また違った印象を受けることでしょう。
>>479 自分はイシュトだけ嫌い
それ以外のキャラはみんな好き
皇帝陛下と奴隷が尻穴兄弟ですか…
自分が昔書いた文を読み返して(ま、人に言われて、でもいいや)
その中に、書いた時は思いもしなかった可能性を見出す、てのはありだろうし
(長大な連載ならなおさら)
また
物語の主軸にはかかわりの小さい端役にも、それ相応の物語があってしかるべき
と考えるのもありだろうけどねぇ
80年代後半と世紀の変わり目の間で、脳みそがすっかりふやけてしまったんだねぇ
それとも
1999年に、何とかの大王が降りてきて、温帯の感性を滅亡させてしまったんだろか
今の彼女(温帯)は昔の彼女(栗本薫)にあらず…
インスマウスと入れ替わりました。
温帯は、既に癌が脳に転移しており、110巻以降は癌細胞が考えて執筆している状況
だから全身が癌になっても元気に書き続け、ネバーエンディングストーリーの200巻は「豹頭王の花婿」
「豹頭王が花嫁」なんじゃないのか?
最後のアレは普通に考えるとありえないから次巻冒頭で汁はポックリ逝ってそう
で、その報を聞いた皇帝も引きずられて…かなぁ?
グインの性格であのままシル放置はさすがにしないだろうから、
最後の文はもう生きて会えないということ、表紙はそれを暗示しているのでしょう。
アムネリスの最後よりは手間暇かけてると思うよ、内容がアレなだけで。
>>495 最後の文章、ケイロニア王グインが王妃とこの世で会う最後だから
どちらかが肩書きが変わればまた会えるんじゃないの?
ケイロニアを去るグインと王妃とか、ケイロニア王グインと元皇女とか。
汁が死ぬのを見逃して、その後もグインがケイロニアに残ったら
やはり王位狙いの結婚だったとしか見えませんよ。
汁が死なないように、アムと同じように、塔にでも閉じ込めるんだろうな。
それでも、汁は死ぬまで王妃だとすると、やっぱり最後まで一度も会えないのか…。
>>486 >・アキレウスに眠り薬を飲まされて、眠っている間に性的ないたずらをされた
>・アキレウスに「わしのものになってくれ。でないとわしはお前を力ずくで奪うぞ」と脅迫され、
>アキレウスの愛人になることを承諾した
ユラニアのバラ、ユリア・ユーフェミアにも同じことをしたんじゃないか、あの皇帝。
ユラニア大使の娘だったら断れないし祖国を守るために泣く泣く他国で愛人の立場になったりしてないだろうか…
>>492 いい年して人の病気をあげつらって楽しいの?
しかもネタも古いし、面白いの?笑わないといけないの?
死ぬの?
肩書き変わっただけで「この世で」なんて言い回しは無いと思うけどな
(あの世に逝ったって元王妃には変わらないしw)
単純に汁が死んじゃって次合えた時は遺体って事でしょ
そうなればハゾスが思ってたグインが皇帝の養子になって〜みたいな事しなくても
ケイロニア王のままで済みそうだし
でもグインがケイロニア王である設定がそもそもの物語の本筋である
グインの正体を知る事になんの価値も無い気が・・・
シルビィアはレムスと結婚すればいいよ
で、いつ売国するんだ。今回のはさすがに売国じゃないから。
シルヴィア擁護派ってほとんどいないだろうから、国での価値は
ゼロ。
7窓→グインjr.誕生→アキレウス死亡→継承権争い他国(ゴーラ、
祖父のいるクム、キタイ)干渉→グイン一旦ケイロニア追放
って感じか
>498
楽しいよ
面白いよ 笑わないといけないよ
死ぬよ
>>501 価値は0じゃなくマイナスだから
国の品位を貶めたって事で温帯の中では売国扱いなのかもね
拉致されてもその人の人生が面白くなったんだからいいじゃん、って考えの温帯だからね
にしてもアキレウスが諸悪の根源に思えて仕方ない
ハゾス・ディモスの家がケイロニアの理想なら
質実剛健の象徴たる皇帝が嫁が嫌いってだけで
家庭放棄ホモまっしぐらって程度低すぎだろ
>>501 >7窓→グインjr.誕生→アキレウス死亡→
極秘出産は十二選帝侯のなかでは2人しかしらないし、素行が
よくなくても継承権剥奪されていても生きてさえいればアキレウス死亡後、
流れ次第で正統な後継女皇帝シルヴィアとして売国可能かな。
たぶんアキレウス死亡後皇帝になるのはオクタヴィアかマリニアだろうし。
>>506 そのハゾスが皇帝ホモまっしぐらを全力で応援してるんだから、
ケイロニアの理想って本当はなんなのかわかりませんよ。
アキレウスがホモに走ろうが私生活だから別に問題ない。
キモくてケイロニアの風土と合わないけど。
で、国をちゃんと治めてるかといけば、黒竜戦争のときモンゴール
のパロ進行を見逃したよね。あれはミアイルとシルヴィアの政略
結婚が進んでいたからだっけ?(それとも温帯お得意のヤンダルが
せいでケイロニアは何も知らないって設定だっけ?)
今の中原の混乱は、ヴラド、操っていたヤンダル、そして
アキレウスのせいの気がするが。
>>508 別に、他国への侵攻なんかどうでもいいじゃない。
だって、よその国のことだよ?
軍事的に領土を維持できないのに、
王様だ、何て威張っても、お笑いぐさじゃないの。
ミアイルとシルヴィアの婚約が進んでいたのだって、
互いに上手くやっていけることの証明でしかないんだから、
矛先が時分の方へ向かわない限り、全く問題なし。
その意味では、グインのやっていることの方が、王様としては全く駄目。
アキレウスが駄目な点は、
自分の身内をまともに押さえられなかったことに尽きるでしょう。
ダリウス、マライア、シルヴィアと不祥事続き。
力で押さえることも出来ず、教育することも出来ず、
不満を発散させることも出来ず、処刑すら出来ず。
最大の不祥事は、文字通りに何処の馬の骨とも判らない風来坊を、
さしたる功績も無しに娘婿にしたことかな。
>>509 でもモンゴールの領土を増やすのを黙って見逃すのが不思議なんだが。
無理やり建国しても分かるように危険すぎる国なのに。
疲労したユラニアは怖くないとしても、クム対策?
>>507 ケイロニアの理想というのは、
男は妾作ろうがホモに走ろうがやりたい放題でも、
女はそんな亭主のいいなりでおとなしく従わなければならない。
文句言ったり嫉妬したりするだけで、婦徳から外れる行いである。
ましてや夫以外の男と関係した場合は娼婦同然に蔑まれる。
超軍事大国であるケイロニアでは男は皆兵士になって家を離れなければいけないので、
その間妻が家を守ってくれなければいけないからなんだろうな。
女は貞節に家を守ってくれるから、男は安心して戦って死ねと。
国の都合なんだろう。
外国に不干渉と言っておきながら、そのうち世界征服でもすつもりなんじゃないのか?
>>510 それはアキレウスが作中で言及していたと思うけど、
ケイロニアにとってはむしろクムが脅威で、
それを抑えるためにモンゴールに強くなって欲しかったらしい。
そうなると保護欲の塊グインにとってケイロニアという国は合わない国じゃないかな
やはりグインの離婚→ケイロニア出奔が規定路線なのでは
ああそうなるとリンダ妄想家女王と結婚しやすくなるか
>>511 >ケイロニアの理想というのは、
>男は妾作ろうがホモに走ろうがやりたい放題でも、
>女はそんな亭主のいいなりでおとなしく従わなければならない。
男と女に分けたらそれでいいかもしれないが、ロベルトがいつ頃妾になったかは正確にはわからないけれども、
皇帝一族に後継ぎがシルヴィア一人だった頃だろう。
たとえ皇帝が女はユリア一人と言い切っても、蒔いてはえもしない畑を推奨してどうするんだ!
と思うので、国の宰相でもあるハゾスの気持ちが本当にわからないんだ。
せめてロベルトに3回手を出したら、1回別の女と義務で寝るとかしろと思うのはおかしいかね。
まあ、そんなことをあの国で口にしたら処刑一直線、うう、嫌だ、そんな理由で死ねるものか。
>>514 「俺はケイロニアを追放された王らしい。どうやら皇女が妻だったようだ、しかしそれ以外は覚えていない」
また記憶喪失か…
さすがは超軍事独裁国家だ。
多分、国民は鼻血も出ないくらいに搾取されて居るんだろうな。
とてもカルラアの神殿に歌を奉納する吟遊詩人に
おひねりを暮れるような余裕はないと思うね。
追放って言うかあれは出ていく宣言じゃね?
ケイロニアを見捨てた云々と言う伏線が有った気がするし
>>515 実はアキレウスは熱病にでもかかって種無しになった。だから好きにさせている。
とでもしないと理解できないな。
グインがケイロニアに居る理由って
豹頭の自分のような風来坊を受け入れてくれたって点と質実剛健の気風が肌に合う
という所だけと、今回の話では特に最初に受け入れてくれたのはシルビィアと言ってると思う
んで、質実剛健にしても弱いものを助けたいという想いを受け入れてもらえない
ならば、もはや出て行くしかないのではないか
取りあえずグインに出ていって貰わないと話が続かないので、
シルを悪くしてグイン不幸にしてみました〜な
厨房の書くところの、取りあえず不幸イッパイドリーム小説〜みたいな流れになってるなあと思う。
この先どうしたいから今こういうことになってんだ?という点だけは気になるなあ。
>>499 温帯なら、書いたことを忘れて、次の巻で普通に再開させて
つっこまれたら「この時は称号が変わっているから、間違ってない」
と反論する可能性は捨てきれない
温帯の「その場を盛り上げるために全体の整合は棚上げ」癖の犠牲だよなあ、グインもシルヴィアも。
例えば拉致監禁調教からの帰り道でシルヴィアがそれなりに理性を取り戻してセムに歓待?されるシーン、
そしてグインがシルヴィアとの初夜を迎えるシーン、
それらがもっと違った寒々しいものに書かれていたら、ここのところの展開も
来るべきイベントが来た、と思えたんじゃないか。
なのに実際は、ダメでワガママ設定のシルヴィアも実はそうバカでもない、超人英雄設定のグインも意外にべた惚れ、
というサプライズがオマケされた「ちょっといい話」に仕上がってたもんだから
今こうなるのがやたら唐突に感じられる。
短期的には盛り上がったけど長期的展開の上では不都合を生じてしまった名シーン、
探したら他にもいくらでもありそうだw
>>523 蜃気楼の恋人たちとか
僕はレムス・アルドロス一世だとか
ノスフェラスが血に染まるとか
我が名はアル・ディーンとか
アムがクム王の前に引き出されるところとか
>>518 熱病で、その時に頭も少々やられなさったと。ふむ、納得。
現在の状況から売国が成功するというのはある意味すごい。
シルの潜在能力がナリス級とでもするしかないような
シルが売国するには内部に味方が必要。ライオスぐらいだろうね。
大穴でアンテーヌ親子の裏切りがあったら見直すけど。
それとも、温帯得意のキタイの洗脳というチープな手を使うか。
どうしても売国に持っていこうというのなら、
シルがどうこうするというより、誰か陰謀を企ててる奴がシルを利用しようとするしかありえないのでは。
実際、軍事的に勝ち目がない国を攻めるのなら内通者を作ろうとするのが普通だし、
シルが積極的に何か出来なくても反乱の旗頭にするだけで大義名分が出来るのは大きい。
ふと思ったんだが、宮廷の人たちを憎むシルにすれば、
レムスみたいに皆動物にしてしまえたら胸がすくんだろうなあ。
憎い連中を支配できる力を与えると約束されたら、今なら簡単に応じてしまいそうだ。
グインに捨てられた後、キタイ王を夫にすると宣言してケイロニアを蹂躙させるのはあるかも。
温帯の頭では売国とはどういうものか考え付かなかった、ってだけでしょ。だって売国に値する
敵がいないじゃん。いつまでも売国妃、売国妃うざい。
可能性として、魔術師云々が必要を膨らまして
シルビィアのことを忘れてまじない小路に行ってグラチーと遊ぶストーリーに
なぜか持っていくなんてこともあるかもしれない
531 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/13(水) 20:58:31 ID:0PSD2k3L
売春妃の間違いでは
普通、「売国奴」って言うと、何を言うかなあ?
戦争中に敵と内通とか、
敵を国内に導くとか、
国家の方策を使って敵国の優位に協力するとか。
「敵国」が居ないと駄目な気がするんだよなあ。
居ないんだよね、敵が。
ケイロニア破滅だから相当だよなあ
グインがまたどっか行っちゃった間に
アキレウスとオクタヴィア暗殺くらいはやってもらわんと
汁は皇女だから
夫以外の男との性交なんてもってのほか。これだけでも売国行為じゃないか?
親や夫は国の最重要人物なのにそれを裏切るのは国が乱れるもと。
政略結婚のせいで愛する相手と正式に結ばれない悲劇とは、わけが違う。
それはグインのほうが問題なような
一応汁の子どもはケイロニア王とできるけど
グインがほかの女との間にできた子どもは問題になる
新刊の説明では、ケイロニアでは権力と金のある男性(選定侯クラス)が第二夫人をもつことは第一夫人の面倒もちゃんとみる限り大目に見られている、という風潮だそうだ。
しかし、マライアはユーフェミアの存在を許せなくて実力行使したのに罪に問われてなかったから、要は力関係が問題なんだろうね。
シルヴィアの場合、本来なら血筋+父アキレウスの後ろ盾+国民の支持で風来坊の婿グインより圧倒的に上の立場な筈で、書かれてはいないけど実際はパリスみたいに「姫>>グイン」と思っている支持者はいるんじゃないか。
それで、七窓では売国といわれるような行為をしても王妃として生活できてるんじゃないかと推測する。
>>535 シルヴィアが他の男との間に子供を産んでも、それは皇帝家の直系であるのは確か。
グインが妾との間に作った子供はただの庶子。
一家を立ててやるぐらいのことは出来るかもしれないが、
帝位の継承権はあるはずない。
グインの庶子にチャンスが来るとしたら、最低でも皇族が全部死に絶えた後だ。
オクタヴィアやマリニアを連れてきてしまったのが裏目に出たな。
その場合でも、十二選帝侯に承認された人物が帝位を継ぐと言うだけで、
それこそアンテーヌ候が帝位についたりするかもしれない。
>>538 >シルヴィアが他の男との間に子供を産んでも、それは皇帝家の直系であるのは確か。
>グインが妾との間に作った子供はただの庶子。
その通りだと思う。
グインの息子はスーティと一緒の立場で父から派生したものだと思うのだが、
イシュトは本人の王位だから息子が王子なのはわかるのだけれど、グインの息子は王子でいいのか?
グインの場合王は一代限りで宰相といった役職のようなもの、
だからグインには大事な息子だがケイロニアには役職に就任している人物のただの息子なだけだ、なのに王子扱いでいいのかな。
なんか今の御大なら特に何事もなく普通に王室交代しちゃいそう
アンテーヌ候子供を知る→アンテーヌ候と争いロベルトごたごたのうちに死亡→ショックで皇帝崩御
アンテーヌ候派対グイン派に帝国分裂→グイン、アンテーヌ候打倒→
グイン朝ケイロニア帝国に
とんでも話か・・・
もう裁判でも開いて、グインのパロ行きをケイロニアに背信行為かどうか確認してさ。
弁護をハゾスが買って出ると…、どうやらうまくいきそうだったが
その経緯で何故シルヴィアが誘拐されたか、本当の目的グインのせいだと誰が憑かれて語りだし、
ハゾスがその誰かを切り倒し、グインが隣の部屋のアキレウスを刺し、ハゾスと二人で国を掌握していいんじゃない。
それから忍んできたオクタヴィアに刺されて、そばに仕えさせると。
それにしても問題なく置き換えられるのは何故だろう。
ノスフェラス的には間違いなく王子じゃね
>>539 王子扱いにはならない。
多分伯爵あたりの地位と適当な領地を与えられる。
優秀なら将来マリニアの婿にという話も出るかもだけど。
この巻読むまでロベルトはじいさんだとばかり思ってた(´・ω・`)
>読者の人たちも「栗本薫は大作家だ」「老大家だ」「グイン・サーガは普通の小説だ」
>という思いこみがあったのかもしれない。
>なんとなくいまになって、私は自分のなかにひどく朗らかな哄笑がひそんできたような気がします。
>私はもともと読者の皆さんのいい子でもなければ、グイン・サーガは神聖なものでもなんでもなかったのです。
>神聖なものなどない、おちょくられていけないものなどない(略)
>もっともっと毒にみちたヤオイを自分のなかによみがえらせたいと思う。
>諸君、ヤオイ嫌いの諸君、ヤオイを許せないと思う諸君、もっともっと怒りたまえ。
>537
>新刊の説明では、ケイロニアでは権力と金のある男性(選定侯クラス)が第二夫人をもつことは
>第一夫人の面倒もちゃんとみる限り大目に見られている、という風潮だそうだ。
第一夫人を重んじるって、それ当たり前のことなんじゃ?一体どういう世界観なんだ。
権力とカネのある選定侯クラスの男が、ないがしろにして構わないような家から
第一夫人(普通正妻だよね?)を迎えるってあり得ないだろう。
結婚後いきなり妻の実家が没落とかいうのならともかくだが・・・
それともケイロニアってとことん自由恋愛で、家単位で物を考えたりしないのか??
>547
そんなの現在の日本でも大体そうじゃないか?
偉い男性だと結構愛人を持ってて非公式に知られてたり。といって妻の立場の女性が浮気するのはあんまり認められないのも同じ。
>>514 >>519 ↑
このID:F1tuYcKcって奴、頭悪いか、ちゃんと読んでないかのどちらかだな。
三巻の冒頭で「ケイロニアを見捨てた」とあるし、
七窓の最後でも、グイン本人がケイロニアを出て行くつもりみたいな台詞を言ってる。
おそらく、汁−シリウス−キタイのラインがグインを追放する為になんらかの策謀するんだろうけど、
あくまでも、出て行くのはグイン本人の意思。
>>546 それ、何時、誰が書いたの?
温帯だったら、絶対許せないな。
(いや、今でも許していないんだが)
>>550 ぐぐったらグインスレの過去ログが引っかかったw(2000年12月)
ローデス2の後書きらしいね。
その頃はPAN子さんとのやり取りが白熱してたみたいで、
そんな流れで引用文、って感じか。アタマから湯気出とるな。
>>444 なんで、おまえって、そんな苦しいコジツケはする癖に
「イ・チョト」とカメロンの801については一切言及しないんだ?
ローデスとマルガについては何年も粘着に言い続けるのに。
>>552 答え・・・イシュトヲタだから。
イシュトヲタからみたらイシュトのヤオイはいいヤオイで、
ローデスとマルガは悪いヤオイなのだろう。
こういうイシュトヲタの、二重基準がイヤなんだよ。
同人で、なにやろうといいと思う。
自分はむしろ本編でやられた、「イ・チョト」の801臭い展開の方が気になった。
まあ、801とか以前に「イ・チョト」というキャラがグインサーガという物語で唯一嫌いなキャラなんで、
それで二重に気になったんだけど。
ほもかどうかはこの際どうでもいいが、
一服盛るだのレイプだの・・・なにこのゴミクズども
>>551 マジで温帯だったのか。
誰か、質の悪い奴が書いた、捏造かと思った。
酷いなあ。
俺が買うのを止めるよりも、遙か前にこんなことを言っていたのか。
>>555 作者叩き、作品叩き、他キャラ叩きが大好きなイシュト信者がこのスレで頑張ってるんですよ
なまぬる〜く見守りましょう
買うの止めた時点で、
>>556がなに言っても説得力ないな
>>556 温帯だと思うよ。546さんでは無いので過去ログの同じ(と思われる)
文章で判断したんだけどね。それ引用しときます。
グインがどうこう、は省略されているもより。
395 名前: 名無し草 投稿日: 2000/12/30(土) 14:31
うわさの老出酢2の「あとがき」を読みました。
栗せんせー、かっこいいよ。しびれた〜。
>諸君、ヤオイ嫌いの諸君、ヤオイを許せないと思う諸君、
>もっともっと怒りたまえ。その怒りとヤオイへの反発こそが
>本当はヤオイをゲリラ戦士としての力をあたえていたのであり、
>はげたおじさんたちが「これは商売になる」と思ってうその
>お褒めをくれ、無名の少女達の変態な妄想をもちあげて文庫の
>シリーズにしてしまった時点でヤオイは死んだのです。
クリせんせーのためにも、がんばって怒ることにします。
#引用文の「テニヲハ」は原文ママ。
>>557 イシュトというキャラが病んでるから、ヲタも病んでる奴が多いのかな?
っていうか、このスレで頑張ってるイシュト信者は異常に粘着に自演してるだけで、
実は一人しかいないと思う。
>>542ってイシュトの裁判をグインに置き換えているんだろうけど、無理がありすぎ。
「それにしても問題なく置き換えられるのは何故だろう。 」
↑
全然問題なく置き換えられてねーよw
なにか、グインの息子の後継問題について、読解力不足のレスが目立つな。
>>544とか。
「鏡の国の戦士」での、現皇帝のアキレウスがグインの息子を世継ぎにしたがってるという
前提を理解してないようなレスが目立つ。
後世問題は、現皇帝のアキレウスの意見が最重要視されるのは当たり前。
ルカの予言だと、グインとヴァルの息子は聡明で大いなる使命をもって生まれてくるらしい
引用すると、
「王子はおすこやかにして、御聡明かつ非常におおいなる使命をもったお方として、すくすくと育たれ、わがケイロニアに
あらたなる時代をひらかれましょう」
「北の大国ケイロニアにあらたなあしたの栄光を約束いたしましょう」
とあるね。
この書き方だとおそらく王位につくんだろう。
いざとなれば、グイン、ないし、その息子をアキレウスの養子にしちゃえばいいんだから、別にそんな難しい話でもない。
要するに後継問題で一番重要なのは、アキレウスの意思なんだから。
養子にして世継ぎにするというのは、日本の武将の家でも多くみられたシステム。
>>563の補足
あと、早い段階でマリニアと婚姻関係にしちゃうという手もあるし
イシュトなんか勝手にゴーラ王名乗ってるだけだしな
まあ、だから「ゴーラの僭王」なわけだけど
そもそも、あれのどこがゴーラ王なんだろ?
モンゴールは独立派が頑張ってて、クムは全く実質的に支配下においてないし
ユラニアだけじゃん
モンゴールの民意はイシュトの裏切りに対して怒ってるだろうし、モンゴール独立派寄りだろうし
みなさ〜ん、掟その5と、補足事項を忘れないようにね。
汁に対する個人的印象
1 『七人の魔道師』>>『ノスフェラスの戦い』(執筆順)の頃
異形ながら英傑のグインを後継にしようという父帝によって
意にそわぬ、半ば政略結婚を強いられて鬱屈を抱えた高慢な姫が、「売国妃」になるのなら
たぶん皇帝崩御あたりをきっかけに、国内の不満分子を糾合
さらに外国(ゴーラ)の軍も引き込んで、国を壊滅させてしまう、というんだろうな
2 ケイロニア篇が始まると
あれ?
これって、ワガママがきつすぎる気はあるけど、少女マンガでいう
「自分が可愛いと言ってもらえるまで自分の可愛さに気づかない子=自信のもてない子」じゃない
これがどうして七窓の冷淡な妃、さらには「売国妃」になるんだろう?
うまく綴れたら、これはすごい悲劇になるぞ(わくわく)
3 略
4 アニメ化を聞いて
もうね、原作無視、オリジナル・キャラでいいよ
「オリジナル」という言葉の本来の意味とは反するけど、アニメにありがちな「無表情キャラ」で
ほら、某シ○ジの○親のク○ーンの綾波○イみたいな
だって、兄弟姉妹がことごとく非業の死を遂げてるんでしょ
だから、目立つことを避け、自らの感情を封印しちゃって、人の言うことに「はい」としか言わないような
で、自分に対する強い感情は、たとえ愛情であっても怖ろしくなっちゃう、と
まさにその愛情から何千里を越えて救出に来るグインは当然、怖いし
それよりも何よりも、グインの愛情を嬉しく思う自分の心、それ自体が何よりおぞましく感じられる
それくらいに改造しちゃってよ、いっそ
どうせ原作無視するならグインと幸せにしてあげてほしい・・・
アニメでシルヴィア登場するとこまでやるとは思えん
ケイロニアが出てくるかどうかすら微妙
なぜスレが2つあるんだい?どっちに書き込めばいいのかな?
アニメ化するならイリス篇はやらなきゃ勿体ないよ。
風の行方くらいまでで止めとけば、割と明るいトーンでいけそうじゃない。
そのあたりまではあんまり虐殺とか出て来ないし、話の整合性上でどうしても
必要な、イシュトヴァーンがマルス伯を罠にかける残酷シーンも省けるし。
イリス達が幸せに旅立って、グインとシルヴィアがいい雰囲気になって、
その辺りで終わり。エンディングかDVDのおまけで皆の近況、みたいな。
>>566 旧ゴーラの首都を自国内に持ってる国が、
ゴーラと名乗ってはいけない理由がわからん。
大日本帝國から、台湾や朝鮮半島などを失った国は、
日本国を名乗ってはいけないと思うのかい?
574 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/14(木) 10:22:32 ID:SCsFE7Ux
やおいとかBLとか、一部の趣味の人しか楽しめないことは同人でやってくんないかな
以前、「大人の男性も変わらず読める小説であってほしかった」ってレスがあったけど、心の底から同感
はっきり言って、読者の層を自ら狭めていってるだけだよ。
文章の良し悪しもわからない、思春期の女子(もしくはその心性を引きずったもの)ならいまのグインを楽しめるんじゃないかな
グイン読んでるなんてもはや恥ずかしくて本当に人前では言えない
>>572 > その辺りで終わり。エンディングかDVDのおまけで皆の近況、みたいな。
ええと、近況って、それはやめておこうよ。
>>572 >イシュトヴァーンがマルス伯を罠にかける残酷シーンも省けるし。
省いてどうすると思ったのは自分だけかね。
ケイロニアは選帝侯の意見の方が皇帝より強いだろ・・・
>某シ○ジの○親のク○ーンの綾波○イみたいな
くせえ
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ
>>508 >アキレウスがホモに走ろうが私生活だから別に問題ない。
問題大ありだろー
オクタヴィアの母親とのロマンスはどーなるんだよ
>>571 お好きなほうに
誰がやっても違和感があるグインだが、
あの尊大な口調から「若本 規夫」さんにやってほしいな
意外にはまるかもよ
>>578 グインが行方不明の間、皇帝が病床にあっても十二選帝侯会議を何度か
繰り返し話し合いができているものね。
皇帝はかなり早い時期からお飾りだったとみてもいいかもしれない。
レムスはアキレウスを目標にすべきだったな。
>>573 落ち着けイシュトヲタ
イシュトの馬鹿はしょせん「僭王」に過ぎない
イシュトといえば、イシュタールとか、イシュトヴァーン・パレスとか、なんでも自分の名前つけるのは、
自己顕示欲だけは強いDQN丸出しで、イシュトのアホがつけそうな名前だと思ったw
こっちが本スレのようですね?
122巻読み終えたんだがシルヴィアがあまりに可哀想で読後感がすっきりしなかったので
グインのスレを探してここにきた
もう語り尽くされちゃってるのかな?携帯からなもんで過去レス読んでないもんで
以前の統一されてたゴーラが「大」ゴーラ帝国なら
イシュトのは「ショボ」ゴーラって所か
実質的な領土の広さとか、人心の掌握とかは、イシュトより、その息子の方が成功しそうだな
アレ君まだやってんのけ単独ID同意自演
>>585 OK。
あなたの想いを存分に語ると宜しい。
でも、一つだけ約束だよ?
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
これはこのスレの鉄則だ。
判ったら、さあ、ランドックで僕と握手!
>>585 まだまだ大丈夫、このスレがたったのは最新刊出てすぐくらい。
語り尽くしきってはいないから
このスレの状況については、
>>557を参照
某ゴーラのオカマ王信者には注意が必要
支離滅裂な屁理屈で平然と、作者とか、作者の家族とか、他キャラとか攻撃してくるから
>>577 イシュトはアニメ化できないシーン多いな。
タルーに対する捕虜虐待とか
モンゴールに対する裏切りについての裁判でも、逆切れ的な殺戮してるし
リンダ以外の3人が辺境編のどこかで死んでいれば
中原が平和だった気がする
イシュト・アリ・カメロン
↑
この三人が本編でぐちゃぐちゃやってた時期が、一番読んでて辛かった。
イシュトってゲスにお話を引っ張る力が無さ過ぎる。
イシュトと比べたらアリの方がよっぽどマシ。
このスレはそういう状態なのか
俺もイシュトは好きなんだがな…
まあ、それはそうとグインは二度とシルヴィアに会わないってことなのかね?
あそこで見捨てるのは可哀想だよな
シルヴィアは何のためのキャラだったのか…
>>594 売国妃と呼ばれるための予定調和のためのキャラ。
それはひどい(;´Д`)
あまりに可哀想過ぎだろ?あそこで見捨てたらグインの評価も下がるだろ
さすがに作者の意図がわからん
このスレは今日初めて来たので勝手がわからんのだが
>>1は読んだんだがいまいちその掟の5の後半の意図、つうか意味がよくわからん
俺のレスのどこが抵触してるんだい?
栗本がおかしいのは社会人経験がないからだと思うな。
働いたことのないやつから見ると、世の中のやつらはラクに楽しく生きてるように見える。
栗本の息子はオンタイの子供という目で見られたから、ちょっと世の中に合わせられないんだろ。これもしかたないよね。
シルヴィアのことというか122巻のことを話したいだけなのに
イシュトが好きだとこのスレではダメなのか?
ID:XOgUauZMってイシュトヲタ、「今日はじめてきた」とか言ってるけど、どうだか
こういうイシュトヲタが汁を利用してグインに対してグチグチ言ってくるのがイヤなんだよ
596 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/08/14(木) 15:37:09 ID:XOgUauZM
それはひどい(;´Д`)
あまりに可哀想過ぎだろ?あそこで見捨てたらグインの評価も下がるだろ
さすがに作者の意図がわからん
594 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/08/14(木) 15:28:36 ID:XOgUauZM
このスレはそういう状態なのか
俺もイシュトは好きなんだがな…
まあ、それはそうとグインは二度とシルヴィアに会わないってことなのかね?
あそこで見捨てるのは可哀想だよな
シルヴィアは何のためのキャラだったのか…
>>598 貴方は悪くないやっぱりテンプレが初見の人にわかるようにまた改良したらいいということがわかっただけだ。
うーん、グインが好き過ぎて、イシュトとシルヴィアが嫌いなおばさんが一人いるの。
その人がどんな話題でもイシュトを持ち出して、叩きまくる癖がある。
でも自分はその人イシュトが大嫌いじゃないと思うな、
本当に嫌いなら文字を打つのも見るのも嫌なものだから。
それでその人にレスを返すと嬉しくなりすぎてずっと常駐するのね。
で、対抗策としてみんなで放置しようと掟をたてたんだが、
初めて来た人や長く来なかった人には全然わからないと。
この場合
>>590さんがそのおばさんなんだわ。IDを複数使って連投を繰り返すので
IDで確認せず、傾向を読んでくれればいい。
「イシュトヲタ」「お前馬鹿」「読んでないの?」とか発言するのが傾向。
>>602,
>>603がその人だ。
別に放置していいよ。ただ、レス返すとうっとおしいから放っておいてあげてくださいな。
>>604がその例の叩きが大好きなイシュトヲタなわけか。
誰のレスがまっとうな意見なんだ?イシュトヲタと言われるほど
イシュトバーンについて話してもないし今話す気もないんだが?
俺はごく普通のレスしかしてないと思うのだが?
>>604が問題のイシュト信者だからスルーで>ALL
>>606 その感覚が正しい。
レスを気にしないで、流れをみてれば自然にわかるよ
面倒だけどね
ID:XOgUauZMきもい
主張が完全にいつもの苦しい汁擁護、グイン批判の奴
>>600 イシュトヲタ、作者の家族は叩くのやめろよ
難儀なスレだなここは(苦笑)
すまんが、どうもPCからじゃないから流れがうまく掴めん
んで、今回の122巻やシルヴィアとグインの関係についてはみんなどんな感想だったのかな?
アレ君は、頓珍漢もよく使う
>>611 >んで、今回の122巻やシルヴィアとグインの関係についてはみんなどんな感想だったのかな?
うわ〜わざとらしいレス
イシュト叩きのスレの流れを止めて、シルヴィアとグインの関係に話題を戻したいイシュトヲタか、こいつ
俺はグインも好きなんだが…
そりゃ当然好きなキャラや嫌いなキャラはあるけど(笑)
あえて言えばマリウスとヴァレリウスはあまり好きではないかな
イシュト信者とみられるレスは自分も前から気になってた
ローデスとマルガは粘着に叩く癖にイシュトの801同人とか
本編でのイシュトの801臭い展開は一切叩かなかったりとか
>>594 こんな状態で新規さんを迎えるのは心苦しいし、掟も新規さんには実感しにくいだろうから恐縮なのですが、
抵触している、というよりも、今後(いや既に結果が出てしまっていますが)叩きや罵倒レスに対して
もし説明や反論を試みても決して理解される事は無く、荒らしが激しくなり迷惑なだけだということが
ここ数スレの歴史から明白なので、不快なレスがあってもスルーして頂けないか、というお願い、
たまたま荒らしが標的にしているキャラが好きという事なので、叩き罵倒を受けやすいと想定してのお願いだと思います。
詳しく説明すると結果的に荒らしを構う事になると考えて、掟の提示に留めたのでわかりにくいのだと思いますが、
ご理解頂ければと思います。
>>616 新規さん向けのテンプレ作る気はありませんか?
最初に事細かに書いたら
>>1だけで済むし。
最初からシルヴィアの話かしたくて来たんだが?そう書いたはずだが?
イシュト叩きやイシュトヲタとスレ住民の抗争なんかには興味ないんだけど
ここはグイン・サーガについて話すスレじゃないのか?
ID:XOgUauZMを新規ってことにして
いつものイシュトヲタが自演に頑張ってるね
まあ、グインと縁を持ってしまったが故に
こんな状況になったといえない訳ではないので
縁を断てば、普通の人生を歩めると考えたのでは?
個人的には、最後まで責任持って守ってあげてほしかったけどね
>>620 そしたらいつまでもケイロニア出奔しないし、仕方ないんじゃ?
>>619 イシュト信者そろそろ我慢の限界だったのかもなw
シルヴィアは自分も好きなんだが、あいにく煩い人がいる。
それでもいいなら書くよ、自分はどちらかといえばグインに失望した方だ。
最新刊読んだすぐはこんな国滅びてしまえとも思った、
女官も宰相も王も皇帝も、王妃のことを守ってやらずに
起こした事件は自分のせいではないような顔をしている。
パリスだけがこの話の救いだった…
と書くと、たぶん煩いんだが。まあいいか。
巻末に書いてあるようにもう二度と会わないのかね?離婚というかシルヴィアはどうなるんだろうか?
>>623 ↑
例の低脳イシュトヲタ必死だなw
そうやってシルヴィア自身の悪意は無視して、他を叩くから馬鹿なんだよ、おまえは
陰惨な印象は前巻から引き続いてかわらないから、
その辺であんまり新たな感想はない。
正直、シルヴィアよりはクララの方がよっぽど気の毒だ。
世間並の人間ってあんなもんだろうよ。ハゾス大人気ない。
失望とまでは言わないがグインは判断を間違ってると思わせられた
ロベルトが救いだったけどね
今回はさすがに後味悪かったなあ
>>623みたいな人って、ちゃんとグインサーガを読んでいるのか疑問。
122巻の最後の汁の毒々しい本音についてはどう思っているんだろう?
>>627 やっぱりいつもの自演イシュトヲタだわ、こいつ
クララは確かにあれも哀れだね
前巻と今巻のハゾスは官僚的で嫌な感じだね確かに
>>627 いや、グイン簡単に騙されちゃっただろう。
あんなでかい腹を見て、一時離脱してハゾスに丸投げしている間に
「想像妊娠でした」「そうか」ってあんた…と思ったんだ。
グインは今回はほとんど判断を間違えたような気がする。
デューン砂の惑星って古典的名作シリーズがあるんだけどね。
その後書きで作者のハーバードって人が、
「英雄とは、民衆にとっては災厄でしかない。
それがこのシリーズの基本理念だ」
って言い切って居るんだ。
このシルヴィアにとってのグインはまさにその通りだったね。
ケイロニアそのものにとっては、グインは別に必要不可欠な存在ではない、
って事を考えると余計にそう思うよ。
ID:c54Vs1OEってイシュトヲタ必死すぎだろ
まあ、最初にハゾスに丸投げは確かにそこから間違ってるって言えば確かにそうだな
パロに着く迄はよかったんだがなあ
そういえば夢の回廊だったっけ?あの出来事は思い出せない記憶の中ってことなのかね?
思い出せないみたい、だけど覚えていたってあんまり言い訳できなかっただろうな。
>>618 もちろん今までにシルヴィアに同情するレスは沢山あった。
これまでダメ設定な割に時々「実はそうでもない」描写があって、そこが深読み好きにとっての魅力だったのだけど、
人間では抵抗できる筈も無いなグラチ・淫魔コンビに拉致監禁調教されて明らかに病んで帰還、
なのに宮廷はろくに療養もさせず病気の対策もとらず城から抜け出されまくり、そしてそれをただ蔑み疎むだけ。
頼みの、そしてそもそも拉致監禁調教の原因であるグインは、連れ帰る時の約束通り守るどころか、
出張中に、普段のグインなら見破れる罠にはまって斬りつけた上に記憶リセット。
そんな訳で、人間の努力ではどうにもできない運命に翻弄され続けて退場していく事への同情、
温帯の下品な描写の犠牲になった同情、七窓での設定についに繋がらなそうな事への同情、いろいろ。
今日は例のイシュトヲタが随分と自演でガンバッテルね
なにかイヤなことでもあったのか?
俺イシュトバーンがゴーラ征服するあたりまるっきり読み飛ばしてるよ
でも何の問題もない。10巻くらいあったけど
>>636 バッカじゃない?こいつ
ユリウスを部屋に入れたのは汁自身なのに、なに被害者ぶってんの?
だいたいグインは中原をキタイの竜人の侵略から守るという
最重要な仕事の為に出かけていたんだろ
その間に不貞働いた汁が悪いんだろ
そうだよなあ
このまま退場はかわいそすぎると思う
前巻と今巻で今までたいして興味なかったシルヴィアが逆に俺は好きになったもんで(笑)
ナリスが寝たきりになった辺りからも10巻くらいは読み飛ばしOKだね。
あとはナリスが反乱起こした後も10巻読み飛ばし可。
ID:XOgUauZM
ID:c54Vs1OE
この二つのIDは同一か
>>636 というか、仮にも王妃が、臨月まで私室に引き篭もりっぱなしで、
医者にも診せないですごしていられる宮廷ってすごいよね。
グインがシルヴィアと別れたのは、もう仕方なかったんだと思うよ。
グインとしては力のある自分が結婚することで彼女を守れると考えてたのに、
実際はグインとシルヴィアが不釣り合いだと非難されたり、嫉妬されたりし、
シルヴィア自身も「グインはケイロニアが大事だからケイロニアの姫の私を
大事にしているだけ」と受け取るようになってしまった。
挙句に「ケイロニアの体面を傷つける」ためだけに自傷行為をするように
なってて、それを止めるためには「ケイロニアより姫が大事だった」ことを
行動で証明するしかない。一番分かりやすいのがケイロニアの姫の婿という
立場を捨てることだから、グインはそうしたんだ。
本当はシルヴィアは構ってほしかったから自傷してたのであって、気をひく
ために酷いことを言っていたのだろうけど、グインは女心にうといから、
シルヴィアの台詞を真に受けちゃったんだね。
なんかどっちも可哀想。
ところでグインの声、猫つながりで井上和彦は?
>>640 まあ売国妃といわれるからにはどこかに国を売るんだろうという話まで
出ているんだけどあいにく売国先が限られていてるな、とか
シルの子なら皇帝の血筋だが、外伝で生まれたグインの子は庶子だろうとか。
いろいろこのスレで語られていた。
>>644 井上だとちょっと声が軽い感じがする
しかし(苦笑)スルーするにしても単発IDですごいなここまでとは
キタイの竜人の侵略とかもある意味根本的な原因はグイン達だよな・・
作中世界に災厄しかもたらしていないな
Ζのジェリドや昔の009の声の人か?
ID:XOgUauZMってイシュトヲタ、本気でウザいな
生まれた頃から両親に疎まれ
世話役と仲良くなると離され
興味を引く行動をしたと思ってもスルーされ
それでもシルビィアは皇女だから責められてしかたない
盆の最中のスレに2人しか書き込みしてないとか思える神経がわからん
>>644 それも今更だと思うよ。
「自分が大事なら、何処にも行くな」
って止めたのを振り切って、
ケイロニアには全く無益な遠征に出て行ったんだから。
この時点で、
グインにとっての自分は、ケイロイニアと言う国を利用するための道具なんだ、
と言うことが理解できていたんだろう。
浮気がばれた後の言い訳みたいだ。
>>646 >>651 触っちゃ ダ メ !!
>>647 氷雪の女王のところにイシュトとグイン置いてくればよかったんだな。
二人仲良く凍っていたら世界は安泰だった。
マリウスは見逃してやってくれ、あいつは下半身が緩いだけでそう悪いことしてない方だから。
>>647 それは悪意にとらえ過ぎ
グインが中原にあらわれる前から
竜人たちはキタイにいたわけだし
竜人たちをキタイから追い出すよ為にリー・リン・レン や望星教団と連携していこうとしてるのもグインなんだし
>>652 すまん(苦笑)
俺はマリウスにはたまにイライラさせられる(笑)
しかしシルヴィアとグインをああまで悲惨な目に遭わせるストーリーの必然性あるんだろうか?
今のとこそれは見えてこないんだよな
>>652は頭悪すぎるな
それともちゃんと読んでないか
グインは調停者として、ケイロニア一国のためだけなくてもっと広い視野にたった上で動いてる
パロからキタイをおいだしたのもその一環
そもそもグインはケイロニアの王座なんかに執着してないし
気に入らないならスルーしたらいいのに
グインの前に糞漏らして土下座して敗北していく予定のイシュトのヲタがグインを必死に
引き摺り下ろそうとしようとする、その卑しい心の動きはわからなくもないが・・
イシュトヲタの「泣き叫び」が本格化してきたな・・・
>>654 たしかグインの乗っていた船の中に竜人っぽいのがいた覚えがあるから
竜人の出現も原因な可能性があるような
大人がダメと切り捨てるようなキャラも必死に生きてるんだ、
大人から見たら方向が間違ってても本人にはそれ以外にありえないんだ、
という主張は昔から温帯の得意とするところだから、シルヴィアに同情的になるのは温帯の力でもあるw
ま、罠も嘘もを見抜かせてもらえず、シルヴィアを守らせてもらえなかった上に、
ハタから見たら王位を得るのに利用しただけと思われかねない状況になってしまったグイン、
あまりにも下手な小細工でグインを惑わす無能にされたハゾス、
どっちにも、行動を非難する声も、そんな台本を嘆く声も惜しみなく注がれてきたよ。
>>659 そんな、とんでもなく大昔のことまでグインのせいにしたくてしょうがないわけだw
>>660 汁とかイシュトは子供じゃなくて大人の年齢だろ
いい大人が、いつまでも餓鬼でいたがってるから、汁とかイシュトは気持ち悪い
某半島の国民性とソックリ
依存心が強いわ、感情の抑えはきかないわ・・・
シルヴィアへの読者の同情、そこまでも作者の意図ならばすごい(笑)
迷走してるんじゃないことを願うけどね
真・魔界水滸伝で裏切られてるからなあ、あれ続き読みたいのに
「シルヴィアへの読者の同情」とか言ってるの一部の自演馬鹿だけだから
俺はむしろ前巻までは鳴くぐらいシルヴィアに同情していたんだが
新刊ラストの独白でスッと冷めた。
シルヴィアの行動が明確に本人の意思に基ずくもので
ものすごく冷静に自分と周囲を観察してるんじゃんと分かったから。
それだけ絶望が深いんだとも言えるけど、
「それだけ分かっててやって思いどうりになったんだから満足だよね?」
と言いたくなった俺。
シルヴィアについて作者が、シルヴィアは名前だけでまだ出てきていないのに
ワースト1だと書いていた事があったと思う、温帯は天の邪鬼だから
逆に同情の声があがるようにずっと温めていたんじゃないかな。
たぶん今してやったりと思われているだろうが、
グインと踊った時から今までシルヴィアが結構好きだ。
それでもそこでグインに救ってほしかったんだよ
俺としても一読者としてはそこでグインがシルヴィアを救う方向に行ってほしかったけど
>>665 そうそう
汁は確信犯だもんね
女官とか大量に処分したくてしょうがないみたいだし
>>667 いやだから、救ったらお話続かないじゃないか。
>>667 甘ったれんなよ
自分を救えるのは自分しかいないんだから
>>669 なんかグインの当初の目的なんてもうどうでもいいのかなw
みながそんな精神が強いわけではないって昨中でも語ってるんだし
キャラがみんな精神的に強かったらそれこそ話が続かないかと(笑)
シルヴィアが救われてもストーリー続けられると思うんだけどなあ
メインのストーリーとあまり関係なさそうだし
レダ・汁・イシュト
こういう「かまってちゃん情緒不安定タイプ」は栗本ワールドでは
最終的にいい目みない
>>672 それは…豹頭王の花嫁はたぶん別の人だからシルヴィアの扱いはそうなったんだろう。
シルヴィアのせいじゃなく、グインの都合。
>>675ってなんか変な主張だな
それは、グインの都合というより、作者の都合と言うべきでは?
>>676 やっぱりグインの都合だな。
グイン今シルヴィアと別れてないとヴァルーサ拾ってこられないから。
そのうち本当の花嫁に出会う頃にはヴァルーサも死んでるんだ、きっと。
作者の都合でもいいけど、グインの名誉のための処置だし。
その場の盛り上げを優先して手近なリソースをぶち込み長期的な設定を平気で取り崩すから長編としては迷走。
だから個別のシーンに感動するのも後で矛盾に首をかしげる(但し温帯の推奨は
細かい事は気にしないで物語を楽しめ、だけど)のもどっちも温帯の意図といえるかもだw
そういえばシルヴィアのケイロニアの名を貶めるために行動するよ宣言は
グインが出掛ける時に既に出てた筈だけど忘れられてるのかな。
レダって誰?
豹頭王の花嫁がシルヴィアでもいいのになあ
この作者はほんと予測がつかん
不謹慎だが完結だけはさせてほしい(苦笑)もう長年読んでんだから未完は勘弁してほしいわ
>>677がグインの都合にしたがってるのはよく分かった
>>679 レダはすっごく昔に描かれたSF。全3巻。でもgdgd。
この頃からこの作者は、広げた風呂敷をたたむ能力がないことはわかってたんだが。
>>667 うん、俺もまさにそう思ってずっと読んできたさ
でも結局人間って、自分で自分を救おうとしない限り絶対救われないのね…
と溜息をついた俺。
とか書いてたら
>>670が同じこともう言ってたw
>>677 シルヴィアが豹頭王の嫁とするには
シルヴィアの前世=アウラ姉妹のだれかとでもするしかないな
そうなのか
結構栗本薫のは読んでるんだが記憶にないや
30年に渡って広げたのをたためなかったら…
百巻で纏めてくれてたらよかったかも
つうか終わらせるつもりあるんだろうか?
何巻まで行けば終わるんだろ?
>>683 パロにアウラはここにいる宣言した娘がいるから無理なんだろう
汁に同情しすぎたのか、全然関係ないのにこの頃リンダが嫌いになってきた。
温帯マジックか…それとも逆恨みなのか…
何が起きても変じゃない
そんな作家さ
覚悟は出来てる
>>685 その後姉妹の末っ子だったかが外伝で出たから
リンダも姉妹の一人なのだろう
>>684 ちなみに、この預言は覚えてる?
>三人の女がお前を導くだろう。
>一人の女に出会って運命を―
>一人の女に出会って王冠を―
>そして一人の女に出会ってお前自身を見出すがよい。
このうち、シルヴィアの役割は「王冠」にもう確定なので、
残念だけどどうにもならないよ。
タイスまでの道中での友情とか全部リセットだもんな
あれもヒドイよね
ガンダルもうかばれまいて
汁は宮廷スズメの女官たちを大量に死罪にしたがってたけど、心が黒すぎ
>>689 その意見前にも見たな
おまえこのスレにきたのはじめてって嘘だろ
運命を導いたのはリンダってことになるのかね?
あの愛人出てくる外伝は気に入らなかった(笑)内容をほとんど覚えてないことに今気付いた
ガンダルもだけど、ドーカスもカワイソス
それとも再会時に「確かに前に会ったことがある」って
そこだけご都合主義的に思い出すのかな
再会することがあるかどうかが問題だが…
>>689 姫に恋するあまり、名を捨て祖国を捨てて出奔したのに、
あえなく敵国に捕らえられ、結婚詐欺の偽装工作の実行犯をさせられ、
その後も長く幽閉されるうち、幽閉してる方にさえ存在を忘れ去られ、
ようやく娑婆に戻ったときには恋する姫君はもう亡く、人生を棒に振ってしまった。
そして、長い長い、艱難辛苦を乗り越え、ようやく満を辞して再登場したのに、
それなのに、端役の悪人程度のしかしてもらえない。
そんなキャラがいるなんて信じられるかい?
気の毒さでいえば、彼に勝る存在はいないと思うんだな。
>>694 アストリアスはイシュト討伐編で活躍すると思う
おそらくドリアンを奪還して、旗頭にして
モンゴール独立派は勢い増すはず
再会もなかったらなんのために長々とタイス編なんかやったんだろうね?(笑)
まあ、何も考えずに書いてたのかもだが…
>>694 ……誰?グインサーガの登場キャラだよね?
>>696とか完全にいつもの奴の口調
イシュトヲタ、新規騙るなよw
アストリアスなんて俺も忘れてた(笑)つうか覚えてた人読者の何%いたんだろうか?
>>693 思い出す可能性としてはインパクトで白のマーロールくらいじゃない?
ドーカスは直感で信用できる程度の思い出し(?)かな。
そういえばブランどうなったんだろう。
お盆に出掛けてる人が迷子にならないか心配な速度だな。
スカールのことすら忘れてんだろうしね
アストリアスの活躍とか、リー・リン・レンの本編での活躍とか、絶対読みたいし、
栗本先生には頑張って最後まで書き上げて欲しい。
スカールはどうだろ?
微妙だな。
覚えていそうな気もする…
>>699 いや、彼はアレン・ドルフェスやフロリーと並んで今どうなってるんだと思う3人衆だから
気にしてた人は結構いると思う。
ただ本編を揺るがすようなことを起こす人たちじゃないから、帰ってきたら
みんなもう興味がないかもしれん。自分はもう満足した。
フロリーはスーティを産んだというだけで十分に揺るがしたような…
スカールもイシュト討伐編で再登場だろ
アレンも
色々語れて楽しいなこのスレ
ついでにスルー力(リョク)も鍛えられそうだが(笑)
>>705 フロリーは、そもそも生きてると思ってなかった人が多いんじゃ?
まあ、安否確認もできたしフロリーはいいとして、アレンドルフュスは気になるトコ。
それと、最近ゴーラのパートになってもめっきり出なくなったアリサとか、ランスとか。
そういえばアリオンもどうしてんだろうな。
あと、アンダヌス議長とかはもう中原には絡んでこないんだろうか。
>>706 ああ、そういえばそうか。
でもさ。えっ、イシュトの子供!?って思った?
なんとなく消えたときから次は子連れのような気がしていたから
あんまり揺るがされた気になってなかった。
むしろ今のシルヴィアの出産の方が大揺れだ。
すまん、アレンって名前に覚えはあるんだが…
誰 だ っ け ?
>>えっ、イシュトの子供!?って思った?
驚きはしなかった。
が、スーティがあそこまで温帯に寵愛されるキャラだとは、
夢にも思わなかった。
>>711 タリアの白いバラだかなんだか。
アムネリスに同情的で妹みたいに思ってた快活な女性。
タリアはサイデンを匿ってた港町というか独立都市みたいなトコ。
最近、タリクの嫁にどうかって名前だけ再登場したような気がする。
>>712 スーティは頭がよさそうなセムのようなしゃべり方にしか感じなかった。
あんまり好きでもなければ嫌いでもない、マリウスファンだからというのも
あるけどあんまり大人に生意気な口をきくお子様は好きではないのだ。
あれ、そんなに可愛いかな…イシュトファンなら嬉しいかもしれないけど
自分はシリウスより薄気味悪かった。
聞いても思い出せない…orz
確かに、スーティは早熟すぎてちょっとキモい。
だから温帯の入れ込みぶりがさらに異様に思える。
アレンとか、アストリアスといった、格下キャラ含む連中や、
ドリアンといった実の息子に、よってたかってやられる無様なイシュトの末路って笑えるw
イシュト討伐編の前にイシュトがなんらかの凶行をする可能性が高いな
イシュトの後世の通り名の一つに狂王というのがあるから。
現時点手ではまだ狂王といわれるようなことはまだしてないし
そのイシュトの「凶行」によって本格的に諸外国から四面楚歌になってイシュト討伐編スタートかな
おそらく
>>241の線でイシュトがカメロンを殺しちゃって、おかしくなっていくんじゃないかな
>>713 タリアって初期から名前出てるのに謎だよね
>>714 >あれ、そんなに可愛いかな…イシュトファンなら嬉しいかもしれないけど
逆だろw
スーティが面白くないのは、イシュトヲタw
スーティは、グインから「父親ができなかったことも将来的に成し遂げる」みたいな言われ方してるし
スーティはヤガに行くわけだけど、教団化しつつある、ミロク教徒の動きによっては、スーティはイシュトにとって凄くマイナスな存在になるし
>>715 自分のことを僕という女性
一時、オリー・トレヴァンの嫁にと言われて、自分が妻になったら
剣を持って追いかけまわして痩せさせてやると言っていた。
おかっぱ頭で兄の伯爵と向かい合って座っている挿絵が天野さんの画。
う〜む、どういう活躍したんだっけ?
>>721 最初に出たのは、モンゴールの復活前かな。
モンゴールの旧幕僚のくせに、なかなか国家再興のために腰を上げないサイデンを笑って、
次に出たときは、どうにか復興がなった金蠍宮で、
イシュトとアリの「俺は王になりたいんだ!」ってやりとりを聞いて、
アムネリスに「あの二人には注意しろ」って言って、
出番はその位かな。
思わせぶりな割りに、出番がなかったような。
リアルタイムで読んでるからずいぶん前の巻だよね?何年前だろ?
>>722 その警鐘を、恋愛ボケまっただ中のアムネリスは結局活かすことができなかったからな。
イシュトのほうでもアレンのこと「気に入らない」と言明してたし、ソリはあわなそうだ。
>>723 たぶん光の公女〜モンゴールの復活あたりまでだから、20年前後かな。
スーティとフロリーを人質にして、ミロク教団がゴーラにミロク教を国教にするように迫るっていう可能性はないかな?
フロリーは熱心なミロク教徒だし、人質というのは名目上で、スーティとフロリーもゴーラのミロク教化に賛同するのかもしれないけど
昔のは大まかなあらすじしか覚えてないからなあ
10年か15年は前だよなそこらへんの話なら
20年前じゃ覚えてないのも無理じゃないや(笑)
名前が記憶に残ってたのが奇跡に近いや
俺はむしろ最近のほうが一読したらそれっきりだからあらすじしか覚えてないな…
作中時間ほとんど経過してないし、密度薄すぎ。
いつのまにか登場人物がどんどん年下になってしまったよ…
>>728 彼女が気にされる理由はどうもタリアに戻ったらイシュトヴァーンの
身元を調べようと言ってたんだ。同じ沿海州だし、
きっとこれで計画のほつれになると思ったらその後全然音沙汰なし。
大事に思っていたはずの妹アムネリスが死んでもまだ反応なし。
温帯が忘れているか、なにか企んでるかなんだ。
ヤオイック・ファンタジー界のサザエさん一家ですから
>>温帯が忘れているか
こっちだと思う…
忘れてるに俺も一票
実は自分も…
じゃあ俺も。
レントじゃなかったか
そうだ、レントの白バラだ。
レントの白薔薇だった様な気がする。
その雰囲気ならそれは白百合だよねと心の中で突っ込んだのを覚えている。
取りあえず俺も一票。
そのうち宝塚のグランド・フィナーレみたいに
ストーリーに関係なく忘れられたキャラがソロゾロ出てきて
みんなで仲良く極悪人イシュトを討伐して終わりなんだってさ
めでたしめでたしw
レントと聞いても海しか出てこねえ…
>>737 それだ!なんかしっくり来なかったんだよ。
あ、携帯だからID変わってるけど俺ID:KUfyBZOKね。
国王や王女を侮辱している女官がいたら
処刑されるのは普通だと思うんだ
ID:XOgUauZMさん、本売っちゃった派ならそのままにしておいた方がいい。
たぶん思い出せないだろうし。
>>740 イシュトは前菜にすぎない
最終的な敵はヤンダルであってイシュトじゃない
ヤンダルの後に裏ボス的な存在(ヤヌス12神?)が出てくるかもしれないけど
リングにかけろですか?
>>746 1の方だと12神戦のあと、ミロク一族との死闘を経て、
結局最後は永遠のライバルイシュトと…って展開じゃ?w
リンかけ2の方ならラスボスが12神ぽいけど。
>>748 2は途中で挫折したけど。
その展開だとリンダは菊姉?うまく終了しちゃったなw
12神戦で120巻はいくな
ヤンダルにはもうラスボスになれる貫禄残ってないだろ
>>751 アモン>>ヤンダルだったんだから、ヤンダルがラスボスは無いな
>>751 アダルトチルドレン野郎のイシュトと較べたらマシ
七窓でヤンダルと戦ったわけだから
時間軸的に見て、その次にイシュト討伐編で、次がヤンダル討伐の可能性が高い
ヤンダルとの最終決戦は、星船とか、グインのランドック関係の話も絡んでくると思うから
順番でいうと、イシュトを討伐してからヤンダル討伐の方が自然。
>>659 確かグインの犯した罪のせいでカナンが滅んでノスフェラスになり、
あの星の文明が大きく後退したんだっけ?
なんかあのカナンという国もろくでもない国だったけどな。
多分竜人が住み着いたのもそのせいだったような。
徹頭徹尾グインは自分の罪の尻拭いをしているんだろう。
だからグインは話の中では英雄と呼ばれているけど、
実は単に自分の都合で動いているだけだったりする。
>>581 若本さんの声を聞くと、
どーしてもロイエンタールの顔が浮かんでしまうので(特にアニメだと)、
個人的には別の声優さんにお願いしたいw
>>600 さすがにアンタはヲチ板に行けw
>>643 シルヴィアはネグレクトされてたからなぁ
>>755 >確かグインの犯した罪のせいでカナンが滅んでノスフェラスになり、
>あの星の文明が大きく後退したんだっけ?
おいおい
おまえ、ちゃんと読んでないのバレバレだな
ちゃんと読んでないのにグインを叩きたい意思だけはあるらしいが
>>755 カナンが滅んでノスフェラスになったのは
星間戦争の余波だろ。別にグインのせいじゃない
そう簡単に釣られんなよ
>>758 その星間戦争で戦ってたのがグインじゃなかったっけ?
>>749 竜児の良き姉、剣崎が愛したただ一人の
女の立場を保ったまま
天に召された菊姉は幸せ者だよ
>>760 そういう描写は今の所なかったはず
ともかくおまえの
「確かグインの犯した罪のせいでカナンが滅んでノスフェラスになり」
↑
この表現は間違い
ここ最近のグインの流れを見ると暗いし歪んでいる。
作品は作者を表す鏡と言っていい例だよなと思う。
何かしらと言えば、死んだふり(3回)、記憶喪失(4回目が予定されている?)、ホモネタ、精神疾患(シルヴィア・イシュト)
もちっと切り抜け方とかキャラづけがあるにしてもそれぞれの人間の深みがあるだろうに。
短いヒロイック小説なら薄っぺらくてもしょうがないが、120巻超えて厚みを作れないのはなぁ。
ぐだぐだにしか成ってないここ70巻ぐらい。今よりはすかっとしてたよな、昔は。
最近の巻、暗いけど面白いよ
暗くて歪んでて詰まんなかった、アリ・カメロン・イシュトのグチャグチャのあたりが
一番病的だったと思う
グインが艦長?の星船が敵の星船を撃ち落したらそれがあの星に落ちてしまった。
というような話を読んだ記憶があるんだが、他の人は覚えがないかな?
アモンとの対決あたりかなあ。
バックナンバーが多すぎて調べようもないが。
最後は記憶を取り戻したグインが第一銀河帝国と第二銀河帝国の戦いに終止符を打つんだろどうせ
>>765 おぼろげな記憶でキャラ叩いてんじゃねえよw
先にソースを出したほうが勝ちということで
いや、覚えている人が誰もいないのならいいや。面倒だし、スルーして。
770 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/14(木) 21:26:08 ID:+y5Y+2gt
HAT
栗本先生
これらをご記憶あれw
グインはランドックの王だったけど、なんらかの罪を犯して、廃帝になって
女神と称されるアウラ・カーにより追放されたとあるね
その罪を
>>765のように解釈してるのはID:yVRoPNDUの勝手な妄想
「グインが艦長?の星船が敵の星船を撃ち落したらそれがあの星に落ちてしまった。 」
「確かグインの犯した罪のせいでカナンが滅んでノスフェラスになり」
↑
このような状況だったら、グインは「永遠への飛翔」の巻で自責みたいな感情が多少なりとも湧き上がってきていたはず
そういう描写はなかった
少なくともカナンの滅亡の責任はグインにはないと思う
「永遠への飛翔」の巻読み返してみたけど
グインが追放された後に星船が墜落しているんだよな?
グインの罪は星船を落として、カナンを滅亡させて、という類じゃないと思う
グインは星船の文明の王だったから
グランドマスターに登録はされていたけど、
墜落時に乗っていなかったはず。
星船の乗組員たちは、不時着時の損害で全滅したとの事。
>>765 本編でなければそんな事が書かれそうなのはカナン外伝かな?
どこに書いてあったかはもう忘れたけど
カナンが滅びたのはグインが属する文明の関係する宇宙戦が原因で、文明側はその尻拭いをすることに決めた、
で、グインが文明側から尻拭いに派遣された存在であるかもしれない事が示唆されてたと思う。
でもルードの森を除いても2回もリセットされた今のグインに自分は調整者で尻拭いが任務という自覚はあるのだろうか。
外伝の蜃気楼の少女だっけ?
あれ星船が落ちてカナン全滅の話だよね。
>>774 >カナンが滅びたのはグインが属する文明の関係する宇宙戦が原因で、
グインの所属していた文明とクラーケンに似た異星人たちの文明とが戦争状態にあって
その余波でカナンが滅びたっていうのは、確かだろうけど、
ID:yVRoPNDUの↓の言い方は間違いだね。
「グインが艦長?の星船が敵の星船を撃ち落したらそれがあの星に落ちてしまった。 」
「確かグインの犯した罪のせいでカナンが滅んでノスフェラスになり」
>>774 記憶では、それがグインとは明記されてなかったと思うけど、
そう思わせるような記述だった。
でも、それもブラフかもしれないから、確かにグインの罪だと言い切るのは早計だった。
ずっとその前提で読んでたから、もうどこに書いてあったかなんて忘れちゃったよ。
>>777 ハッキリとした記憶でもないのにゴリ押しする奴だなぁw
>>778 誰か覚えている人がいるんじゃないかと思ったんだ。
グインが調整者の手先だという情報同様の事実だと思っていたからね。
そもそもグインの後半なんて読み返ししてる人いるのか?
誰も覚えてないのなら勘違いかもしれないから、スルーして。
永遠への飛翔を読むと、グインは調整者たちの皇帝であったが、なんらかの罪を犯して廃帝となったとある。
女神と称されるアウラ・カーにより追放されたと。
もしかして、グイン=ヤヌス?
ゴーラはグインが見込んだスーティ(あとドリアンも)
キタイはグインが見込んだリー・リン・レンの時代になっていくんだろうな
そして世界中で立派な若者たちに世代交代して安定してから
グインの自分探しの旅に出るのかな
ケイロニアはせめて息子だけは置いてってくれってことになって
グインの息子はケイロニアに残るっぽい
ケイロニアに新しい時代を切り開く聡明な若者になるらしいし
>>777 予言とか幻視とかの内容はメインキャラに密接に関わるほぼ真実、
というのが暗黙のお約束だった作品だから、船落下の直接の原因がグインである可能性もなくはない。
ただ、当時も、帝位にある筈のグインが前線で宇宙戦争するか?と不思議に思ったような記憶がかすかにある。
もちろんそんな事もいつのまにか、温帯お得意の「細かい事にこだわらない」設定変更に遭うかもしれないし、
風呂敷をそんな細かい事まで畳んでくれる日はもはや来ないのかもしれないが。
だから当時あの星船にグインは乗ってなかったんだって
あの星船に乗っていた乗務員たちはみんな死んだと「永遠への飛翔」にある
正確には乗組員たちは、不時着時の損害で全滅したとある
>>781 イシュトとかヤンダルとか、とっととやっつけて、早くそういう展開になって欲しい
>>761 そーかね、身分で結婚反対されて一人で子供を産んで、
あんまり幸せとは思わん。
やっぱり中途半端に守る約束だけの男(剣崎やグイン)よりも、全身全霊をかけて指一つ触れなくても
守ってくれる騎士のような男(石松やパリス)の方が幸せになれたよ。きっと。
スレ違いのネタだが結論が一緒になってしまった。
ハゾスからシルビアの不貞妊娠を聞いたとき
ロベルトは妹のこと思い出したんだろうなあ。
>>786 またちゃんと読んでるのか疑問な奴が湧く・・・
指一つ触れなくてもって・・パリスは汁抱いてるじゃん
>>774 載っているのは蜃気楼の少女(外伝16)P200付近。
>でもルードの森を除いても2回もリセットされた今のグインに自分は調整者で尻拭いが任務という自覚はあるのだろうか。
蜃気楼の少女はシルヴィアとマリウスを連れてキタイから戻る最中の出来事。
この時の記憶が飛んじゃった記憶で、パロについても修復されていない記憶ならば、
グインに調整者としての自覚は持たせるなとアウラが中原の古代機械付近の端末にプログラムしているのかも。
自分は本当のところグインの記憶はどうなっているのかいまいち理解不能、
この問題は自分がよくわかっているという人がいたら詳しく書き込んでほしい。
>>788 ああ、あんまり心理的なことはわからないんだね
>>790 なに誤魔化してんの?
>全身全霊をかけて指一つ触れなくても守ってくれる騎士のような男(石松やパリス)
パリスは汁抱いてるし
抱かなくても守ってくれる男なんだよ、彼らは。
ID:rRj7uqihはちゃんと読んでなかったんだろうな。
パリスが汁抱いたクダリをちゃんと読んでいたら、
「指一つ触れなくても守ってくれる騎士のような男」とは言い出さないはず。
いや、パリスは好きだけどさ。
掟の5補足事項
>>794 もしかしたら、rRj7uqihは立ち読みでパラ読みしたくらいなのかもね。
左を制す者は中原を制す
カイザー・ナックルを廻り中原諸国は戦乱へと陥った
そして神話の世界より甦る最強のヤヌス12神
グイン率いる中原連合との最後の戦いが始まる
ここ2巻のハゾスは、青二才っぷりが目立ったなぁ
ハゾスにとっては、ケイロニア=グイン=大帝>>>>>(越えられない壁)>シル、だから
シルをバッサリ切り捨てて大事な3大要素を死守しようとするのはわかるんだが、
シルの浮気についての大帝の指摘「シルのご乱行は、負け組が精いっぱい反抗してるだけだ」が、全く生かされてない・・・
ダリウス・マライアにも憐みを抱くようになった大帝(年の功?)とのギャップが、ハゾスの若さを感じさせる
無能ではないけれども、視野が狭いというか・・・
最新刊ラストのやりとりは、ダリウスの最期を彷彿とさせた
まさに「ああ、ダリウスが言っていたのは、このことだったのか」
>>142 >ロベルトのアドバイスが外れちゃった・・・
>乗り越えられなかったじゃない。
ぬこ、、、(´;ω;`)ブワッ
>>789 今までグインの記憶リセットはヤンダルの記憶を消去するための御都合展開かと
思ってたけど、そうか、カナン関連の記憶を消すためというのもアリか。
それはそれで面白い解釈だなあ。
ただ、その部分の記憶が残ってるかどうかは今のところよく分からないね。
シルヴィアを苦難の末助け出した、こと自体は覚えてるようだけど。
この辺の記憶の齟齬に何かのきっかけで気づいて、消された記憶を取り戻す、って
展開になったら面白いかな。
トーラスのオロがその鍵として重要な役割になったりとか。
カメロンのイシュトへの愛情って変じゃない?
イシュトが悪いこと仕出かしてもイシュトを庇うだけ。
身を挺して、イシュトを正しい道に引き戻そうとか、そういう気概を見せて欲しかった。
べったべたに甘い馬鹿親みたい。
最終的には「もういいや、馬鹿二人で揃って落ちていけ」っていう結論に達したよ。
最近、昔の巻をよく読み返してるんだけど、
つくづくイシュトはカスだと思った
イシュトってドリアンはじめて抱いた時だけでなく、
アムが妊娠したって聞いた時点で既に吐いてんのねw
***ゔぉぉぉぉぉえ!!
ゲロゲロゲェ――!!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぅぉぇっぷ
〃⌒ヽフ
/ rノ
OO_);゚。o;,
>>800 >ただ、その部分の記憶が残ってるかどうかは今のところよく分からないね。
もうひとつ仮説でいいなら、記憶は残っていないと思う。
同じく蜃気楼の少女の216Pで(《調整者》と自分のことを呼んでいた―そして
あのカナンの廃墟に突っ込んでいった星船は―)とグインがぼんやり思っている。
グインの記憶の中で戻されなかったものはアモンを退治する時に使った星船。
星船は外部からの干渉の最たるものだし、そのうえそれがカナンの滅びた本当の原因となると、
それをグインに覚えさせてはいないだろうと思う。調整者だけ覚えさせているのも不自然だし
そこは調整者たちから見ればいらない記憶なのではないか。
これはグインが単身カナンの作り上げた罠、偽ノスフェラスを彷徨った時だから
そこだけ削ったかもしれない。
それとは別だが今日読み直して気が付いてしまった。
グインがマリウスに化けたユリウスを上下に両断してる…、
グ「俺がお前とマリウスを見間違えるほど ―お前の化けたマリウスを見破れぬほど馬鹿だと思うのか」
グ「本物のマリウスがキタラを持たないで歩きまわっているものか、幽霊がどうしたや俺やシルヴィアなど騒がず、
そのまえにキタラをなくしたことについてひと騒ぎになっているはずだ」
ユ「本物のマリちゃんがキタラより気にかかることがあったとしたら、どうするんだよ!」
グ「ここには人間が入れないと言ったのはお前だ、ユリウス」
なんかムカつく。昔はこれだけ考えて切ってたのに、汁絡みだと判断ミスばかりだ。
>>797 12人中原選抜メンバー誰だよw興味あるよw
期待しておくぞ〜
>幽霊がどうしたや俺やシルヴィアなど騒がず、
>そのまえにキタラをなくしたことについてひと騒ぎになっているはずだ」
どういう認識なんだよグインwwwwww
マリウス=キタラバカ一代
>>807 悪かった、引っぱり出して読み直してくるよ…
確かに人数少なかったよな。星矢に比べると人数ギリギリで回してたし。
…まさかこの年で読み直すことになるとは(泣)
星矢のほうが当てはまりそうだな
シルヴィアはシャイナさん役で
>>810 読み直すまでもない。
世界代表Jrは、高嶺、剣崎、総帥、香取、河合、志那虎、ヘルガ、スコルピオン、ナポレオンの9人。
12神の方は対戦前に2人脱落して10人。
カサンドラ:対戦前にスコルピオンにやられる
クレウサ:対戦前夜に総帥にやられる
アルテミス:ナポレオンに負け
オリオン:スコルピオンに負け
プロメテウス:ヘルガと相打ち(つかダウンしてる相手を殴ってるし反則負け?)
メデューサ:志那虎に負け
ナルシサス:河合に負け
ペガサス:香取に負け
ビーナス:総帥に負け
ハーデス:剣崎に負け
ポセイドン:高嶺に負け
ゼウス:高嶺に負け
>>812 ありがとう、親切なお方。やっぱり読むしかないのかと苦悩してたところだ。
ドイツの二人は本当に付き合いがいいなぁ。
結局各Jrの中から戦えそうなのがこれだけだったのね、
あまり覚えていないがフランス人は迷惑なロープ切断野郎だったような思い出があるわ、間違ってたらすまん。
グインで戦士代表として使える人間となると限られてくるからもっと人数は少ないか。
これ、真面目に読むような小説かなあ…w
作者の言動も含めて電波浴を楽しむ作品じゃなかったっけ?
数スレ前まではそれらを素材にマターリ遊ぶ過疎スレだったのですが。
>>813 ロープ切断は代表5人全員使えたんじゃなかったなぁ?
実際に試合で出したのは、河合にかまいたち返しされた奴だけだったような
にしても確かに肉弾戦主体+集団戦術未確立な時代設定にしては、
著名な戦士が少ないな。人口のやたら多い尚武の国ケイロニアでも、
ゼノンが見出されるまでオーランに匹敵又は凌駕するような戦士が
いなかったというし
>>816 確かに、有名な武将が少ない。
十二騎士団にそれぞれ団を代表するような騎士がいてもいいと思うし、
地方の選定候の騎士団にもいるはず。
騎士たちは定期的にトーナメントとかやって腕を競ってるし、
腕の立つ傭兵を募っているから中原中から腕の立つ戦士が集まってるはずなんだけどな。
もうグインサーガは茅田砂胡に書かせたらいい
>>818 そして学園グインになるのですね、わかります。
でもケイロニアに雇われる傭兵ってどうなんだろ。
ぶっちゃけ、あんまり懐事情よくなさそうなんだけど。
どう考えても過剰すぎる兵力だし、
侵略戦争してないから外貨や土地は入ってこないし、
周囲の諸外国も、疲弊したり国交断絶したりしてて、
貿易でもあんまり稼げない時期だろうし。
>>805 ↑
なんだ?この馬鹿は?
主張が飛躍し過ぎ。
>>816 ナポちゃん(仏主将)は開始早々四方全部のリングロープを真空拳でブった切って、それ
までの四人(彼らは五つ子)との格の違いを見せつけた上で高嶺に降伏を勧めていたよ。
ケイロニアはグインの傍にある黒竜騎士団の活躍ばかりが描写されて、他の騎士団は
軽く流されてるのは悲しいな。あれだけ尚武の国、尚武の気風と言われ続けている割に。
>>817 ケイロニアも気になるけれど、某国の「ゴーラの赤い獅子」と自ら名乗っている戦士の実力が
どれほどあるのかも、他国に知られているのかもわからない。あれが、モンゴール代表の戦士?
ケイロニアはグインとゼノン、ユラニアはオー・ランとネリィ(?)、クムはガンダルとタルー(?)、
パロはいないし、アルゴスはスカール、ゴーラはイシュトとカメロン。モンゴールはアストリアス…
アストリアス…。他にいないか、誰か。
>>822 >ナポちゃん(仏主将)は開始早々四方全部のリングロープを真空拳でブった切って、それ
>までの四人(彼らは五つ子)との格の違いを見せつけた上で高嶺に降伏を勧めていたよ。
自分が覚えてたのそこだ。
>>823 「ゴーラの赤い獅子」さんはイシュト討伐編で相当活躍すると思う
アストリアスならイシュトなんか瞬殺だよな
>>823 死んだ人含めていいならカースロンって現場からの叩き上げだし、
実戦ではそれなりに手怖い将軍だったと思う。
>>826 カースロン>アストリアスだろうけど
本当にモンゴールの戦士層が思った以上に薄いことと騙されやすいことだけはわかった。
>>827 新興国家の人材が薄いのなんて当たり前では。
だからこそブラド大公は、頭を使う戦いが必要な守る戦いに回るよりも、
パロに攻めに出たわけだし。
まあ、同じ苦労をゴーラも今してるんだろうけど。
その人材不足の国が
パロを占領したところで本国と離れすぎだし
どっちの国も統治しようなんて無謀だよね
国ごとパロに押しかけ移住するつもりだったのだろうか
>>829 その話をすると、また、
「パロって、どんな産業で成立していたんだろう」とか、
「沿海州って、どことの交易の中継拠点だったんだろう」とか、
答えのない話をすることになるわけだ。
さて、パロの産業ってなんなんだろう?
精いっぱいが家内制手工業とか、
職人の徒弟制度とかでとどまっていそうなレベルのくせに、
古代機械の分析なんか、どうやったんだろうね?
>>830 >古代機械の分析
そりゃ魔道使ってやったんでしょ
パロって古代ローマ、ギリシャ的なイメージと、
中世フランスみたいなイメージとが同居してるんだよな。
神話なんかの語源は前者由来のものが多いけど、
それにしては戦争弱いし、貴婦人の位もミョーに高い。
たかがグインで2ちゃんにこんな事書くの初めてだ
そもそもスレ見た事もなかったよ
普段はまんがとか小説の感想なんか誰とも話さないのだが…
だが言わせて欲しい、今回のは「あり得ん」よ
15年間読んでて初めて衝撃受けた
産まれるとか「あり得ん」
いいとか悪いとかを超越して「あり得ん」
何がしたいのか分からん
>>823 モンゴールはきっとヴラドが最強だったんだろう。
一介の騎士から王に成り上がるくらいだから。
>>829 アル戦のルシタニアみたいにいずれは占領国に移住するつもりだったのかもしれない。
ただ、パロは肥沃かもしれないけど場所的にはイマイチだと思うんだがなあ。
ていうかアルスラーンはモチーフになった国家や歴史背景がはっきりしてるし、
実際に十字軍が侵略してた史実がベースにあるから、そんなに理不尽な感じもしないんだよね。
…ダメだ。ここ数日のスレの速さとその内容についていけない。
まったく読む気になれない。
ついにグインと温帯から卒業するときが来たようだ。
ところで次巻の発売予定って来月?
新幹線の車中で読むのために持っていく際、表紙+帯はずしてどっかに放置したら
行方不明になってしまった。
>>822 んで「今更ロープ切りなんて...」ってヤジにデビルプロポーズを
繰り出して...だったか
>>832 パロに関して言うと、グインが情報の大切さを部下とかに説明する時に
「パロがあの弱兵にもかかわらず大国として生き残っているのは、
情報戦で勝っているから」なんてことを言ってたと思うが、
その後のパロ兵の描き方からいうと、情報戦の有利があったとしても、
そんな有利なんて吹き飛ばすくらいの弱さだった
>>836 ヲチ派にとっては、この暑苦しさは居心地悪いよなw
>>833 >だが言わせて欲しい、今回のは「あり得ん」よ
あり得んといいだすと、自分の中では今回のより
もっとあり得ないものの心当たりが多すぎるんだけど。
たった一人の青年間諜にあっさりたばかられて、
情報の裏も取らずに全軍を全滅させた老獪な指揮官とかいたし、
まじめに考えると物語の序盤からあり得ない展開なんて目白押しだったな。
一個ずつ上げていけばこのスレ埋まりますよ。
最近で悪いがアモンに囚われていたリンダが無傷で無事に出てきたこともあり得ないと思う。
温帯の「試練」のパターン、
「貞淑な新妻は、必ず化け物に陵辱の限りを尽くされて、
人間性を根本から破壊され、
その後も周囲から人間性を否定されなければならない」
からすると、あり得ないな。
イーモバイル
>>839 >「今更ロープ切りなんて...」
今更って。やっぱりあの作品ボクシングじゃないよなぁ。
パロについてはモンゴールに奇襲される前は今よりもうちょっとは強かったんじゃないか。
先の王子達が内乱になりかけたとはいえ、あの時消耗してはいないし、たぶん今リンダ率いるパロが最弱だろう。
それにしてもカラヴィア公とその騎士団はパロ王家を守る気あるんだろうか。
やっぱりリンダはアドリアンを旦那に貰わない限り守ってもらえないのかな。
>>844 そうは思っていないんだが、あれだと
「リンダ、クリスタルパレス内お化け屋敷を弟とまわる」にしかなってないと思ってる。
未だにあの目的が読者への説明だけのような気がして、
実質のヤンダルの狙いをよくわかっていないのは自分が読み切れてないからか。
盆くらい、昔を偲んで過ごしてもいいだろ
>>844 リンダには絶対に処女を奪われないという呪いがかけられているのです。
それを解けるのはグインだけなんです。
リンダは一巻の初版でモンゴール兵に輪姦されてる。
クレームが着いたので第二版からは未遂になった。これトリビアな。
>>846 ただグインに「千人いたけど時間かけたらなんとかいけるかも」と言われたり、
パロ兵の刀だとケイロニア兵の鎧に当たると折れるかもと書かれたりすると、
指揮官(指導者)が弱いとかそういうレベルではないのではと思う
パロって騎兵の数(公称)は15万だか16万だか、結構多かったよな。
騎兵だけってこたぁないから、パロ軍も頭数だけは多いようだ。
で、それだけの数を維持するのが難しくて支給する装備は質が悪い、と
>>850 そうだっけ?
1巻初版の何ページ? うちにあったような…。
ユラニアは欣軍50万(60万だった?)とか言ってたから、
3掛けくらいで考えれば良いんじゃないかと
それにしても、15万の騎兵=15万頭の馬→加えて替え馬×2?
>>833じゃないけど「あり得ん」わな
>>852 >指揮官(指導者)が弱いとかそういうレベルではないのではと思う
指揮官が弱いといったつもりではなかった。
ちょっとでもパロ兵の中で上質の兵はモンゴールの奇襲後、抵抗して虐殺されたんじゃないかと思うんだよ、
で今残っているのはその残り。
さらにレムス対ナリスでナリス側に与したのはその残りのなかでも弱い方ではないかと見る。
弱いパロ兵の中でもさらに最弱の集まりなんで、指揮官がたとえグインでも勝てないだろう。
>>855 北方水滸伝読んでも宋全体で騎兵の数10万ちょっとくらいな感じ
だいたい中世の欧州がモデルなら騎士一人につき槍持ちやら2.3人付くと考えると・・・
>>852 パロ兵が使っているのはレイピアだから、フルプレートアーマー相手なら確かに折れる。
レイピアが使用されるようになったのは、火器が普及してからの事で、
どうせ銃や砲撃が直撃したら鎧着てても意味がないので防具が軽装になり、
軽装だからこそレイピアが有効だし携帯にも便利だからという事情だったと思う。
火薬のないキレノア大陸では軍の通常武装としてレイピアを使っているパロが異常。
せいぜい儀礼用、普段の携帯用にしか使えないはずだ。
騎兵一人を運用するために5人必要として、その5人を食わせるために馬車で食料や水を運び、
馬車自体の燃費や、道の整備等考えると…
強い弱い以前に、話がありえなくなってくるw
>>852 普通に考えたら、子供でも千人もいれば取り押さえられると思う。
1巻でも小柄なセムの軍にモンゴールの軍人が虐殺されてなかったっけ。
>>859 もともと輜重隊なしの騎兵1万で敵国に乗り込んで首都まで迫ってしまうようなお話だから。
篭城されて退路を絶たれたら飢え死にするだけだよなあ。
この小説に兵站の概念なんかないだろ。
もともと、この世界の戦って、
美獸王の
『たった一人の超絶戦士が大刀を振るい、数千の大群を相手に叩き伏せる』
って言うのに影響受けているからね。
補給なんか、しったこっちゃ有りません。
なんていうか、この人は視覚的イメージのみで書く作家さんで、マンガや映画で萌えたシーンを書きたいだけで
そういう下調べは一切しないんじゃw 軍事、政治制度に興味ないんですよ、多分
ステレオタイプでいいから、そういう所にリアリティ持たせてくれたらまだしも、だったのに
こだわるのは心の暗黒部分なんだもの
>>心の暗黒部分
それも今ではホモ同士の痴情のもつれ中心
>>862 行軍中に略奪しないでも問題ないのはまだ説明がつくだろうから
略奪も補給が出来ないノスフェラスを騎馬の大群が移動するような話だからなあ
しかも、アムの入浴用の水まで用意されてる
>>866 いや、あれはきっと将兵が飲んでいたんだよ。
ノスフェラスでもモンゴール兵の士気は高かっただろう?
あれが証拠さ。
>>866 入浴だけは勘弁して欲しかった。
オアシスもわからないノスフェラスに飲料用水を全部持っていくだけで気が遠くなりそうなのに、
入浴なんてしてたら殺されるw
姫様のごっこ遊びだと侮られたくなかったら、ドレスより入浴を我慢するところから始めてほしい。
>>860 そもそもスタフォロスではグイン自らセムに囲まれ大ピンチだったから
いくらグインがその後強くなったとしても、個人の戦闘能力としては
セム(カロ族限定か?)>>パロ兵ということになるのかな
>>856 指揮官の話は、
>>846が”リンダ率いるパロ”って限定したような書き方
だったんでそもそもパロ軍は「一頭の獅子に率いられた羊の..」の羊レベル
にも達してない」状態だと書いただけ、確かに中堅の指揮官はえらく不足してる
それと、
>>852で出したのは”レムス側”の兵の話だから、
>>856の後半は考え違いしてるよ
>>871 パロ兵の強さは訓練を受けていない現代日本人並だろうか。
それはさておいても、そうやって舐めてかかってきた相手を落とし穴とか火計とか、
水攻めにしてみたりとか、補給経路を遮断して逃げ回ってみたりとか、
あるいは夜光塗料で幻惑とかとか、古代機械で頭上に大岩落としてやったりとか、
足元の地面に極小量の物質を転送させてやって原子融合による核爆発を起こしたりとか、
腕っ節が弱くても知恵を働かせればどうにでも戦い様はあると思う。
875 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/15(金) 21:55:28 ID:ky4ZOCee
>>873 そう、戦い方はある。
ただそういう戦い方しかできない場合、大国としての領土は維持できんはな
ところで、「足元の地面に極小量の物質を転送させてやって原子融合による
核爆発」って、某氏は実験で物質の存在する空間に物質を転移させたら爆発
したって言ってたけど、兵器としての活用は考えなかったんだね
それと
>>867、それは気付かんかった。「あり得る」よ
877 :
r:2008/08/15(金) 23:30:03 ID:pnUhSq0u
>>867 実際日本でも天皇とか京の公家の残り湯を薬として飲んだり売ったり
してたからありえる話だな。
皇帝華悪崇はまだ登場しないのかな?
改めて考えてみると、攻城兵器を使った攻城戦がまったくないような・・・
火器のない時代なら、篭城してるだけでグイン率いる騎兵なんてどうしようもないよね?
>>871 >それと、
>>852で出したのは”レムス側”の兵の話だから、
>
>>856の後半は考え違いしてるよ
やっぱり細かいところは調べなおさなきゃ覚えてないな、訂正ありがとう。
全体的にパロ人の根は、戦う必要のない尊重されるべき国(文化の中心、中原の華)を誇る人種なんだな。
そりゃあ、ケイロニアと仲が悪かっただろう。
>>867 アストリアスがやけにハイだったのは惚れた姫の側にいたからだと思っていたけど…
大量に摂取してたな、あの野郎w
>>880 そのわりには外交努力をあんまりしてないように見える。
美男美女ばかりなんだから、政略結婚で友好関係を築けばよさそうなものだが、
青い血の掟があるからダメなのか。
裏でナリスみたいにせっせと暗殺とか謀殺とか努力してたのかもしれないが。
まさか、ケイロニアの力を削ぐ為にシルヴィアの兄弟たちを暗殺とかしてないよね?
あんまりできのよくない娘のシルヴィアだけ生かして内乱を狙ったとか。
>>881 シルヴィアの兄弟すべて暗殺はパロじゃなくてもどこでもできそうだけどな。
もし本当に暗殺が行われたとしたらクムの方が暗殺してまわったんじゃないか。
今も昔もケイロニア宮廷は誰でももぐりこみ放題。
そういえばグインの息子の星読みをするルカみたいにシルヴィアについて誰か占わなかったのかな。
口には出さないけれど、その姫は将来ケイロニアを揺るがす事件を2.3起こしますよとか。
>871
セムはいい意味で獣みたいなもので群れがやばいとなったらそうとう大打撃を与えてやっても
一向に頓着しない可能性がある。パロ兵はどうせ十人も切ってやれば震えて何も出来ねえよw
って判断じゃね?損害→パニック→逃亡というコンボは思うより馬鹿に出来ないらしいし。
>>882 いや、シルヴィアの兄弟たちはクム公女マライアの子たちだから、
その可能性は低いかと。
パロは魔道師がいるからその気になれば暗殺し放題。
そういや暗殺教団なんてものもあったけど、
中原で出番が来る前に正体がわかっちゃったね。
>>884 シルヴィアが生まれたころには、クムの3公子生まれているんだよね。
で、ライバルユラニアには男子はいない。パロにはナリス、アル・ディーンの二人もいるけれど
パロとケイロニアは縁組をしないから従兄弟でも婚姻を結ぶ可能性が充分ある。
腹違いの姉の子なんて他人と一緒だろう、特に美人じゃない異母姉をクム大公が慕ってたとも思えないし。
そういえばさ、大河の将軍家とかさ、
なんであんなに子供生まれるのに殆ど病死しちゃうの?
で、徳川家定みたいな、変なのが将軍家継ぐことになるとか
当時って将軍家といえどもそんなに栄養状態とか衛生状態悪かったのだろうか?
>>882 三巻冒頭に「ケイロニアにいったん破滅をもたらすにいたった〈売国妃〉シルウィア」
ただし「第三次パロ神聖王国の中興の祖となる聖王レムス」
と一緒に書かれてるから温帯はもう忘れてるかもしれないw
単に将軍家だけでなく昔は成人(現代のね)になるまでの死亡率も高かったからじゃない
それこそインフルエンザとかでも死亡率高かっただろうし
抗生剤とかないしちょっとした怪我や病気でも悪化すればすぐ死んだだろ
特に抵抗力のない子供なら
>>886 将軍家といえども、現代と比べてどうする?
七五三って言うのだって、昔は先ず子供はその年まで生きるのが仕事だった、って意味だからね。
大切な跡取りだったら、幼少の時は女装させたり、
わざと悪い意味の名前をつけたりして、死に神の目を誤魔化そうと必死だったんだから。
(〜丸って昔風の名前の、「丸」って、元々う○この意味だったんだよ)
それだから、中原の王室は変なんだよ。
普通、中世くらいの文明レベルだったら、
何処の王室も跡継ぎを無事に育て上げるのに汲々としていて、
とても「真実の愛」なんかにうつつを抜かす余裕はなかったんだから。
>>885 異母姉なんだっけ? 皇帝の妻に出すぐらいだから嫡出の公女なんだと思ってたけど。
政略結婚は好悪の問題じゃなく、国家間の友好条約だよ。
クム公女を母親に持つ皇帝ならクムに有利になると普通は考えるものだ。
>>890 アキレウスが「若くして帝位を継いで後ろ盾もないので強国クムの皇女を
娶って...」と言ってることからすると、ケイロニアとクムの力関係は作品
世界の現在とは大分違っていたようなので、クムとしては将来的にユラニア
を両国で挟み込む形にできればというつもりがあったんだろう。(まだモン
ゴール未成立と思うので)
ところが、予想以上にケイロニアが強大になってしまったことでコントロール
不能になり企画倒れに終わったというところかな
ゴール未成立ってなんだろうって考えてしまった
モンゴールとオウンゴールって似てるよね
>>891 それはマライアが謀略の相手にわざわざユラニアを選んだ事からも分かるように、
もともと彼女がクムで醜女ということで、
今のシルヴィアのように蔑まれてきたのが大きな理由だと思うな。
嫁いで来たものの、彼女には母国によくしてやるようにはからう理由がなかったんだよ。
894 :
r:2008/08/16(土) 03:11:58 ID:VBDL3Yw0
死後出版する為に文庫本一冊分かけて完結までのあらすじも書いておいて
欲しい。
禿同
もっともあらすじが出来てればだけど…
>>889 パロは血液から病気を判明するくらい医学が発達してるから例外
スカールの時に血液採取で病名判定しようとしてた
アニメのできが、もし、よかったら
「この先が読みてー」と、原作を手にして
ダメになっていくのを目の当たりにする犠牲者が続出する懸念があるわけで
いっそ
1.アニメで、4クールかその倍かわからんが、オリジナルで『豹頭王の花嫁』まで作る
2.それに先行して、早川はグイン・サーガを初期の巻以外は絶版にする
(また、江湖に出回っている既刊分をひそかに回収する)
3.また、アニメのシナリオをノベライズしておく
4.それを「栗本薫」名義で(場合によっては二代目)、改訂新版として発刊する
いやもうそうしてくれ早川は引き合わないだろうが
一つの文明圏に属している国々の中で、
一つの国だけが、
鎖国もしていないのに技術が突出するなんて、
絶 対 あ り 得 な い。
つーか、学問の塔には留学生が多数居るという
設定に矛盾するぜ。
>>895 最初から出来ていない可能性が大。
本人が、これに対抗するつもりでグインを書いた、
と言っている「美獸王」と豹頭の仮面の連載の期間が近すぎる。
少なくとも、100巻にも渡る構想を練るだけの時間は無い。
>>897 是非そうして欲しいぜ。
>>893 そりゃぁ結果から言うと、うまくいかなかった根本的な原因は
マライアが生国をも憎んでいたからだけどね、
ただ、
>>891はクムの外交政策についての話だから
クムの指導者層としては”彼女がクムを憎んでいると知っていた”から、
ケイロニアを利用することを基本的にあきらめてしまった訳じゃなかろう
>>898 パロの技術ってそんなに突出してるのかい?
もらいもんの古代機械はあるけど。
>>833だけどあり得んって言ったのはツッコミを入れたいとかそういうんじゃないんだ
つじつまが合う合わないとかは読み流せばどうでもいい事だしぜんぜん気にしない
そうじゃなくてあり得んって言ったのは「栗本さん何考えてるか分からん」っていう感じで
上手く言葉に出来んがとにかくびっくりした、そういうことです
>>901 言いたいことがよく分からんよ。
万能だが女の扱いかたが分からないグインと
メンヘルで無条件の愛がほしいシルのすれ違い
を描いただけじゃないの。
シルとグインの破局は決まっていたことだし、
温帯も破局の仕方はその場でおもいついだんだろうが。
>>890 クム公女のケイロニア皇妃に後押ししてもらって、
ケイロニアのたった一人の世継の姫に自分の息子の一人が婿養子に行ったほうが有利だと思うんだけどな。
まあもとはと言えばケイロニアのアキレウスの子供たちを暗殺する計画があった場合、
パロよりはクムかなと思っただけ。
アキレウスに男子が一人だけ残っていたら、裏目にでるような婚姻で
クムを抑えるためにユラニアやモンゴールからケイロニア皇妃を迎えるよ、単純だし。
そしてまた閨閥の影響力を恐れ、さんざんもめている可能性が高い。
ケイロニアは2手、3手先を考えているように見せて、実は長考もせず1手先を間違える国。
>>901 売国妃を作る土壌の説明と、転換の理由が描きたかったんじゃないか。
自分は、夫が記憶喪失中で妻への裏切りということで『ニーベルンゲンの指輪』の本歌取りじゃないかと推測。
夫が自分を裏切ったと思い込んだ妻は、夫に復讐を誓うから。
ニーベルンゲンは夫が死ぬ前に妻を愛していた記憶を思い出すけれど、グインはたぶん死なないからこの辺は違うだろう。
>>903 >クム公女のケイロニア皇妃に後押ししてもらって、
>ケイロニアのたった一人の世継の姫に自分の息子の一人が婿養子に行ったほうが有利だと思うんだけどな。
ケイロニアがクムより明らかに格下ならともかく、
ケイロニアは結局皇帝の一存で娘の結婚だって決めてしまうような国だから婿養子を狙うのは難しくないか?
それより皇太后が皇帝を動かすのを狙った方が・・・
それにもしも暗殺がばれたら友好も何もないし、リスクが高すぎないか?
あと、パロには魔道師がいるから他の国よりはアドバンテージがあるかなと思った。
待てよ、クムとケイロニアが仲良くなって誰が一番困るかと言えば、ユラニアじゃないか。
思えばゴーラ皇帝の子供たちが次々と殺されているのはユラニアの仕業らしいし、
ユラニア人の愛妾が身篭ったのにクム公女の皇后に暗殺されたらしいということで、
報復されたのかもしれん。
パロに拘ったのは、
ケイロニアのパロへの悪感情の理由となるような事件があったのかもと思ったんだ。
それが皇帝の子供たち暗殺だったら、そりゃ侵略を傍観するぐらいするからさ。
一応当初の設定考えたのは昔の栗本薫だから、
黒竜戦役の時のケイロニアの謎行動にも、なにか納得できるような裏設定があるかもと思った。
そんな女子高校生の友達関係みたいな考え方で国を支配しているのですか?
>>905 ケイロニアの行動は、ヤンダルのせいで片付けられた
>>908 あんまり関係ないけど
「よつばと!」でヤンダが出てくるたびに
ヤンダル連想する
ヤンバルって最後に出てたの何巻だっけ?
>>907 利害関係でなくて、場当たり的に好き嫌いで動くところでないか
やんだると言って、真っ先に連想するのはこれだな。
つミ ω
2007年7月に外伝第21巻『鏡の国の戦士』が刊行されるまでの
約28年間にわたり、本書はグイン・サーガにおけるもっとも未来の物語であった
『S- Fマガジン 2005年6月号』掲載の著者インタビュー
(正伝第100巻刊行時)によると、正伝が本書の時代に到達するのは
第120巻前後であると予想されている。
これもう無理じゃないか?
抜けてた・・七人の魔道師の話です
>>911 十分利害関係だと思うけどな。
ゴーラの覇権を狙う隣国が強大な隣国と友好関係を築くのを妨害するのは。
>>911 じゃなくて知りたいのは、どのスレの、どの部分かってことじゃない?
>>905前半の〜らしい〜らしいを基準に行動を決めてる部分が該当するのでは
ないかと思うが、俺もはっきり分からんから教えて欲しい
>>904 >それより皇太后が皇帝を動かすのを狙った方が・・・
どうやらケイロニア全体からマライアが嫌われているらしいということはクム大公にも伝わっていると思うよ。
>それにもしも暗殺がばれたら友好も何もないし、リスクが高すぎないか?
暗殺までいかなくても、王子周囲の人間の中に一人明確な悪意を持っている人間が近づくことが可能なら
すぐだろうなと。どうも周囲の国の子供達に比べ成人率が低過ぎる、医学が発達してないか、
誰かが意図的に減らしたようにしか見えない。
>>905 >ユラニア人の愛妾が身篭ったのにクム公女の皇后に暗殺されたらしいということで、
>報復されたのかもしれん
その件とこの件は無関係だと思うよ、ユラニア人の愛妾はユラニア王族でもないし、
妾が生きてこのことをアキレウスに直訴したらまた違っていたかもしれないが、
行方不明になった自国の女一人のためにクムともめる気はないだろう。
ただどこの国でもロクスタ一人でも雇ったら、ケイロニアは後継ぎを潰せそう。
自国内は安全で守る必要はないスタンスの、性善説のお国柄だ。やり放題。
>>917 >その件とこの件は無関係だと思うよ、ユラニア人の愛妾はユラニア王族でもないし、
アキレウスが愛妾ばかり可愛がっているのは周知の事のようだし、
ケイロニアでは妾腹でも継承権が与えられるらしいし、
ユリア姫の子が男子だったら十分チャンスはあったよ。
でも確かに、おそらく死んでしまったであろう女の為に国家はリスクは犯さないだろうけど、
案外愛娘を殺されたユリア姫の父親が暗殺者を雇ったりね。
どうせ本編ではもうこの謎は明らかにされないだろうけど、
どこの手先にしても、ケイロニアの警備の甘さを突いたら楽に仕事ができそうだ。
実はシルヴィアの乳母は彼女を庇って死んだのだったりして。
ケイロニアにいてもマリニアの安全はまったく保障されないな
むしろ命を狙われる危険が高くなった気がする
ケイロニア皇帝一家って問題児ばっかりだし
選帝侯は罷免する権利あるだろ
そもそも選帝侯って何?って聞いてみたくなったりしてw
皇帝の権力の源が何であるかとね。
ケイロニア皇帝家の血筋が断絶した場合は、しきたりにより十二選帝候たちによる会議で、
十二選帝候の中から互選によって次代のケイロニア皇帝を選出
上の制度使って、シル追放・オクタビィア親子継承権放棄したら
グインが皇帝になれないことは無いよね。
まぁ今まで血は途絶えたこと無いから国民が受け入れるかどうかは
知らないが
>>923 >シル追放・オクタビィア親子継承権放棄
この流れだと前者はあり得そうだ
でも、さすがに後者は無理だろう。よほどの理由がない限り
まあ、温帯の作品だからたいした理由も描写なく、
継承放棄なんてことになるかもしれんがw
そもそもオクタヴィア親子がケイロニアに来た時、
素性を秘密にしておくか、
庶子である事を理由に継承権を与えなければ良かった。
実際シルヴィアの結婚までオクタヴィアの継承権は保留にしていたのだから。
先にマリニアに継承権を与えていたのはどういう法的根拠に基づくのか知らないが。
アレ君自分のスレがあるんじゃないの?
ここで何してんの
マライアがいうに、ケイロニアの玉座は一族の中で優れたものが継ぐ、
皇帝家を含む十二選帝侯内の血筋で次代の皇帝選出が一番正しい。
今は秩序を乱さない目的で直系のシルヴィアが後継ぎとなり、
グインが王として女皇帝を支え、夫として妻を守るという前提だから、
シルヴィア追放だったらグインはいらんわな。
それこそハゾスはグインに、「オクタヴィアを妻に迎えなきゃおまえは王位剥奪、クビだ」、というのが筋。
それでグインが出て行ったら、後継を誰にするか皇帝を含めて会議を開けばいい。
最初からグインは皇帝家後継の条件の一つであって、候補ではないよ。
>>919 >むしろ命を狙われる危険が高くなった気がする
狙われたら終了。
拉致についてはよほどの鬼畜でもからまない限り、今誘拐されてもあと3年以内くらいに
見つかればシルヴィアの状況にならないことだけが救い(遠い目)。
>>928 まあ、そんな鬼畜がごろごろしてるのがグイン・サーガですがね。
でも次世代の女性キャラが一人もいないとさすがにまずかろうし、
障害者キャラなので多分死なせはしないと思う。
代わりにタヴィアの死亡フラグが立ってるわけだが。
そういえばタヴィアって七窓以降の描写があったっけ?
ショートカットがいちいちアクティブになるのがウザい
誤爆、たのむ
じゃなかったすまそ
温帯が昔の設定より思いついた設定の方を使いやすいということですね、わかります
アキレウスが「若くして帝位を継いで後ろ盾もないので強国クムの皇女を娶って」ってのは、
ケイロニア帝国内における皇帝・貴族・軍・官僚のパワーバランスに関わる話だよな?
皇帝の権威を高める為には、選帝侯の娘を嫁にもらって外戚の専横を許すより、
他国の王室との姻戚関係を作り上げた方が、外交上も便利・・・みたいな判断があったのか?
アキレウス30年の統治で高まった皇帝家の権威がシルの乱行で吹っ飛べば、
権力闘争が起きても不思議じゃない
アンテーヌ候の微妙な立場についても度々言及されてきてたし
おまえら無駄な議論やめれ
温帯はなにも考えてないぞ
失礼な。
ちゃんと、肉と金と*の事を考えてるぞ。
>>934 アキレウスが偉そうにしているのが例外中の例外で、
万世一系の皇帝家は選帝侯諸侯に全く頭が上がらんかったとか
クムとの件は、隣国(ユラニア)に対する牽制として手を組んだ
遠交近攻政策という面があったかもしれん
>>486の内容が本当だとすると、
アキレウスは全選帝侯を薬を使って犯して
自分に従わせているかもしれんな
>>938 そんなことかいて、もしそれが温帯の耳に入ったら喜んで事実にしちゃうぞ。
容姿設定が決まっていない選帝侯は皆、温帯から見てウマそうな人物に変更だぞ。
ケイロニア伝統ゲイに巻き込まれ、グインまでアキレウスに「俺は陛下のものだ」とか発言しちゃうぞ。
気をつけろ。
>>938 それがアキレウスが選帝侯達を圧倒している理由ということか
獅子は猫科だけれども、ただのネコではないと
>>938 ハゾス曰く
「陛下に、十二選帝侯も、陛下がロベルトをお召しになる事には決して反対せぬどころか、
積極的に賛成いたします、決して、ロベルトが男でも、選帝侯でも、
それは陛下がロベルトをおそばづかえに選ばれるさまたげにはならないことと、
十二選定候会議は決定いたしました、と申し上げてみるか」
ロベルトは生贄に差し出されたようです。
牢デス読んでないんだが
ロベルトは同じ顔の双子の妹がいたんだろ。
ロベルトが呆れ臼の側に仕えるようになったのって16才のときだというが
なんで妹じゃなかったんだろうね?
温帯の趣味です
炉ベルトはたぐいまれでもみしぼりじゃなかったっけ?
ふう 逝ってしまうときは年表書いてっていってね
>>934 >アキレウス30年の統治で高まった皇帝家の権威がシルの乱行で吹っ飛べば、
>権力闘争が起きても不思議じゃない
そのシルの乱交で吹っ飛ぶのなら、なおさらケイロニア皇帝家寄りの選帝侯は
彼女に気をつけてしかるべきなんだけどな。
ケイロニアが大事ならば皇帝家はもう争わない姿勢で、汁とグインは離婚させず、
すぐに汁にもオクタヴィアにも皇女以外の身分を与えて、マリニアもあわせて3人臣下に落とす。
アンテーヌ候の血筋あたりをアキレウスが養子に貰って皇帝家の後継ぎにすればいい。
グインに過剰な期待を持つ宰相に、楽観的で利己主義な希望を持たせすぎるなと言いたい。
>>942 ロベルトは基本的に選帝侯となったための宮廷デビューなので
別に愛人要員ではなかったw
ロベルトが健康であれば、妹もサイロンの社交界デビューを
していたのかもしれないけどさすがに無理だったんでない?
で、ロベルトが何とか選帝侯やれそうだという頃には
妹はお隣に嫁に行くことになってたんだと思う。
・・・まあ普通の小説なら、皇帝が兄の顔が気に入ったのなら
双子の妹を速攻で呼び寄せてると思いますが・・・・・
>>946のレス、なんだかな・・・。
>アンテーヌ候の血筋あたりをアキレウスが養子に貰って皇帝家の後継ぎにすればいい。
>
>グインに過剰な期待を持つ宰相に、楽観的で利己主義な希望を持たせすぎるなと言いたい。
アンテーヌ候の血筋あたりをアキレウスが養子に貰って皇帝家の後継ぎにするとかありえないだろ。
かえって、政争の元っていうか、だいたいアンテーヌ候もグイン信奉者なんだし。
なんでおまえはいつも、突飛な主張を恥ずかしげもなく晒しちゃうの?
もうちょっと考えてからレスしろよ。
ルカの
>>563の予言や、アキレウスがグインの息子を世継ぎにしたがってることを考えたら、グインの息子が王ないし皇帝につく可能性は非常に高いし。
ハゾスの台詞等をみるかぎり、グイン自身をアキレウスの養子にして、グインにケイロニア王としての
正当性を持たせようとしてるみたいね。というか、そういう展開になるんだろ。
シルヴィアと離婚するのは病気のせいとか理由をつけるにしても、
タヴィア母子に継承権があるのだから、まずそちらに優先権がある。
タヴィアかマリニアと形ばかりの結婚をさせるしかないだろうね。
タヴィアは旦那が行方不明で何年も帰ってこないので死亡した扱いにすれば離婚できるか。
あるいはマリニアと形ばかりの結婚をすれば不自由なマリニアに心強い後見人ができる。
ただ、シルヴィアと悲惨な別れ方をしたグインが、王権のための結婚をしたがるかなあ。
ケイロニアの王室とその周辺が、グインに対して必要以上に好意的なのは、
やっぱり洗脳されて居るんだろうな。
恐るべし、宇宙からの侵略者、グイン。
>>950 特に宗教的な縛りとかはなさそうだから、皇帝がOKだせば離婚はできる
だろう。それとマリニアの後見人ということならば、タヴィアとくっつけ
た方が国内の軋轢はすくないと思う。
もともと反グインは国内に少ない設定ではあるが、よけいなちゃちゃが
なるべく入らんような手段を選ぶべき。宰相閣下の考えは違うようだが
とにかくケイロニアのアキレス腱であるシルヴィアを
暴走させた管理責任を取って宰相は首だな
考えてみればケイロニアにとってアキレウスがアキレス腱だったんだよ
>>950 >あるいはマリニアと形ばかりの結婚をすれば不自由なマリニアに心強い後見人ができる。
それを引き受けたら泣けるわ…
「豹頭王の花嫁」はマリニアで、いつでも突然最終回迎えられる。
>>953 ろくに警備等をしていなかった責任を取って自決するべきだと思うんだ
障害者の赤ん坊って猫の好みど真ん中のはずじゃね
でもシルで失敗して女の趣味変わるんだろ。
ヴァルみたいな純粋+豊満+勇敢
>>957 たぶん好み。その上、彼女の中身が父親似の危なっかしいタイプだったらね…
彼女も猫が好き
このうえ成長したマリニアがマリウスクオリティだったらケイロニア本気で終わるなw
今でもケイロニアの皇室と選帝侯周辺は終わってるというか
既にロスタイムに突入している感があるからなー
ところで次の巻頭言元ネタと改変案を某所から転載
107巻「流れゆく雲」
流れる雲の彼方に
貴方がいるの
雲になって流れていったら
貴方に会えるの
吹く風はいつもみどりいろ
雲をどこかに運んでゆくよ
流れる雲はどこにゆくの
流れる雲はふるさとへ
吟遊詩人の歌集より
グイン・サーガ107 【離れゆく友】
離れる友の彼方に
既刊があるの
イヤになって腐っていったら
トマトに会えるの
吹くお茶はいつもなみだいろ
鬱をどこかに運んでゆくよ
離れる友はどこゆくの
笑える友はラノベ板へ
現状維持んの読者より
王 薬を使ったレイプ犯 両刀使い
娘の一人 淫魔に拉致監禁調教薬漬けにされて淫乱化
その婿 ロリコン ときどき記憶をなくす 女の好みがころころ変わる
もう一人の娘の婿 男女問わず体を売る男 妻子よりも自分の欲を優先して離婚
もうすでに終わっているな
>>961 いっそ民衆が蜂起して革命が起こり、民主主義が成立する。
アキレウスもシルヴィアも幽閉、オクタヴィアは乳飲み子を抱えて行方不明。グインは追放。
猫はロリコンじゃないだろw
>>962 >その婿 ロリコン ときどき記憶をなくす 女の好みがころころ変わる
>>962がロリコンの意味わかってないのは、よくわかった
タビィアは親父が死んだらケイロニアに未練なさそう
トーラスに戻ったりね
タビィアはダリウスより帝王学受けているだろうし、
武も有り頭もよさそう。皇帝になるべきだな。
>>967 ダリウスの元で育つとオクタヴィアになり、
アキレウスの元で育つとシルヴィアになるのか。
アルシス王家の血統は女系でも存続し繁栄する可能性が
高いのを知ればさぞルナンは喜んだろうに
彼がマリニアの誕生を知らないまま殉死したのは残念だ
ナリスもマリウスも落とし種多そう
>>969 ナリスの血筋(正統)でなくアル・ディーン(妾腹)だから喜んだかどうかは微妙。
まあナリスが実はリンダとなにもなかったと知らないまま殉死できたのは良かった。
「流れゆく筆」�
流れるエピソードの彼方に�
豹頭王の花嫁がいるの�
予定の何倍発行されたら�
完結に会えるの�
背表紙はいつまでもきいろ�
展開をどこかに運んでゆくよ�
流れるプロットはどこにゆくの�
流れる記憶はリセットへ�
惰性読者の歌集より�
あんなに大勢いた トマトたちは どこに消えてしまったのだろう…
悪天候続きの中にわざわざ出てくる奴は少ないよw
グイン・サーガ107【崩れゆく筋(プロット)】
崩れる筋(プロット)の終わりに
ぐだぐだが有るの
開き直って流されていったら
こうなってしまったの
在りし日の物語はいつもかなしいいろ
思い出をなみだに曇らせるよ
崩れゆく筋(プロット)はどこにゆくの
崩れてしまった筋(プロット)はどこへ
乾いたトマトの嘆き節より
>>971 ナリスは処女レイプで相手が自殺して以来、
女はフェリシアとしかやってません
やられた方は知りません
977 :
976:2008/08/17(日) 23:04:33 ID:p1ZccmDN
>>972 …ちょっと気になったんだけど、なぜ ・を打ったんです?
>>964 >猫はロリコンじゃないだろw
ショタコンの間違いだろう
>>979 くっだらね
それ言ったらイシュトの方がそうだろ
リーロとか
ま、あいつは「受け」だろうけどなw
イシュト「カメロン、後ろから突いてぇぇぇぇ!」
アキレウスがロベルトに眠り薬を飲ませて、
眠っているロベルトの口にチンコを突っ込んだり、尻に指を突っ込んだりしてセクハラし、
目覚めたロベルトに「わしの妃になれ」と要求したのは、
グインがケイロニアに来る少し前のことです。
当然、マライア皇后は存命中。
アンテーヌ侯はアキレウスがロベルトを「さっさと押し倒してしまえ」ばいいのに、とやきもきし、
ハゾスとディモスもなんとかアキレウスとロベルトをくっつけようと腐心しています。
ロベルトがアキレウスのベッドで寝ているところを盗み見たアキレウスの小姓は、
ついに陛下に春がおとずれた!と大喜びし、宮廷中にこのニュースをばら撒きます。
宮廷の誰もがこのカップル成立を祝福するだろうというところで同人誌は終わっています。
さすが質実剛健の国・ケイロニアです。
マライア皇后が売国するのは、このすぐ後ですね。
ちなみにアキレウスは、ユリアよりもロベルトを愛していると断言しています。
ロベルトを持ち上げて、ユリアを貶めるようなことさえ口にしています。
それマライア的に、無理もないんじゃないの?w
そのうち猫もレイプされるんじゃ・・・
アキレウスがグイソをレイープ?
ジャニさんと一緒かと思った
ロベルト>>ユリア>>>>>(その頂上すら霞んで望めない壁)>>>>>>>マライア
こうですか?
こんな夫と生活するなんて、確かに反乱のひとつも起こしたくなる。
ドウジンシは関係ないし…
皇帝に愛人がいるくらい自然ですが?
政略結婚と愛する人は別だし、それだけ周囲に祝福されててなんか問題あるか?
皇后が旦那の弟と乳繰り合うだの、淫乱皇女の乱交癖だのの
薄汚い恥知らず行為とは、もうまったく次元が違う。
ロベルトは貞操観念が異常で、むしろ不貞なんじゃないかと思われます。
自分をレイプした男たち全てに、「あなたがしたいならもっとしていいよ」と微笑みかけます。
ロベルトに片思いしてるベルデランド侯にも、
「私をあなたの好きにしていいよ」と微笑みかけます。
自分を求めてくる男たちに「私はあなただけのものになるよ」とか言って喜ばせます。
そして、「私は恋をしたことがない」とか「恋がどんなものか分からない」と言います。
そう言っておきながら、ロベルトは、アキレウスには、
「私は陛下のことをずっと以前からお慕い申しておりました」と頬を染めて言うわけです。
ロベルトは実はとんでもなく軽薄で淫らな男ではないでしょうか?
ケイロニアは性の倫理に関しては実に厳しくて、アキレウスが指示されているのも、
彼が禁欲的であり、乱倫に陥る事が決してないから、
というのが要因の一つだと、本編であげられいました。
アキレウスといいロベルトといい、実像はとんでもないですね。
同人誌と一緒にするな!!!
温帯に言ってやりたい言葉だよね
>>982 アトキア候ギランだけは何も知らずにせっせと二人の邪魔をしています。
ギランの株が急上昇したお話でした。
>>989 「南から来た男」では、ロベルトは誰も愛していないし貞操を守る相手もいないから、
苦しんでいる相手を受け入れて好きにさせてやったみたいでしたね。
拷問みたいなセクース描写しかないので、
淫乱と言うよりも、自分の身を厭わぬ慈悲深い行いという事だったのですが、
「眠り姫」でアキレウスを慕っている事が本当なら、確かに裏切り行為になってしまう。
この二つのお話に整合性を求めるなら、
ロベルトは実はアキレウスを愛しているのではなく、
やはり慈悲から苦しんでいる変態皇帝を受け入れる事にしたのではないでしょうか。
考察すればするほど、内容が溶けてるとしか思えなくなるので、考えるのやめいw
ロベルトってシルヴィアの同類?
破滅する為に淫らになる汁
全てどうでもいいから身を委ねるロベルト
>>981 >イシュト「カメロン、後ろから突いてぇぇぇぇ!」
あの二人に肉体関係があったのは事実だしなぁ
イシュトきもっ
アレ君自分のスレがあるんじゃないの?
ここで何してんの
ヤオイ大好きみたいだけどここ801板じゃないから。
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1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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