ラノベ作家(編集)だけど、暇すぎるので質疑応答 2
2 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/07(金) 20:40:58 ID:7pSP/oHT
2げと。
1乙。
/} ))
/ !____
| ̄`ヽ、_/ 〈: : : : : : `: . 、 )) 。
(( | - Y }ニニ=、: : : : : \ ・ o っ o _____
, オ r'`t---': : : :.ヽヽ: : ヽ/〃/ , " ==- ____
//{ /:∧:ヽ: :ヽ: : : : : : ! : :.:.l. . :;ゞ______________,.へ ____
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/:,イ: : : : :.l: :|/ l: : : |/ :.:ミ` ────┘____ / /
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| : :l : : |ヽ -─‐ァ |: : :.|x: :∧ 。 ゚ | { j ヽ
((.. |: /l : : |::.ヽ / xx|: : :.l^}/ ', `ー――‐" ノ
|/ !: :ト:.::八 xxx o .ィ'´|: :./ ̄歹 ` ----------‐´ ____
. c ヽ|:.:.:∧`:.ーr:t.7T 「/ ノ/ <__}{.| ==─
. |:.:/ V:.:∧l./ | / / | , -‐┐
. ((. ∨ ∨ / / l |'´ : : :.:} これは刺さってるんじゃなくて
/) V ! / , '´ ! : : : : :|
>>1 乙なんだからねっ!
〈¨ / | // |: : : : : }
>>1乙!
このスレもマターリ(死語?w)ゆるゆるやれるといいね
うるさいうるさいうるさい!
>>1乙なんて言わないんだからなのよさ!
乙
__ __ n _____ _____ ___ ___ ___
| | / / / / / | /__ __/ [][] _| |_| |__ _| |_
| |. / / /⌒ヽ/ / / ̄ ̄|. l / / | _ | |_ レ'~ ̄|
| | / / ( ^ω^ ) / /. / / | |___  ̄| | / / / /| |
| | / / ノ/ / ノ /  ̄ ̄ / \__| | |  ̄ /_ / | |_
| |. / / // / ノ / / ̄ ̄ ̄ |_| |__| \/
| |/ / ⊂( し'./ / /
|. / | ノ' / /
| /. し' ./ /
乙
すげー乙
あ、新スレ立ったんですね。
とはいえあまり質問は増えてないみたいですね。
絵師とのやりとりは編集がやるって聞いたんだけど
イラストに文句があった場合ってどうしてんの?
あえて見ぬ振り?
あと作家側に聞きたいんですが、自分の作品に知らない人の絵がつくのってどんな気分?
ほら、ラノベとか小説に絵は不要派っているじゃないすか。
そういうラノベ作家はいる?いるとして自分の作品に絵がのることをどう思うの?
今、ゲーム仲間のラノベ作家とメッセンジャー繋いでるんだけど何か聞きたい事ある?
向こうはにちゃんとか見てないし俺がここに書き込んでる事は伏せてるけど
>>15 仲間だってなら、そんなことすんのはどうかと。
知り合いに向けて語る言葉と不特定多数の人間に向けて語る言葉は
誰だって違うものなのに、その騙し打ちはちょっとないんじゃない?
>>15 壁|・ω・)b シー
別に言わなくていいよ
>>15 「お名前は何ですか?><」
うそうそ。
がんばってくださいって伝えておいてくれ。
ネットゲーム?
けっこうネットゲームに嵌るライトノベル作家っているものなのかな?
漫画だけど某大巨匠はネットゲームにどっぷりつかっていて欽ちゃんのマラソンで感動して
復帰したのもいたなぁ。
やっぱりだまし討ちは不味いか
とりあえず知り合いが頑張れと言ってたと伝えてみる
>>19 いや、TRPG仲間
妙にアドリブでマスタリングするのが上手い奴がいて
気がついたらそのままデビューしてた
>>13 イラストレーターとのやり取りは編集の仕事です。
イラストに文句というのは誰からの文句でしょう?
ラフの段階で問題が見つかればラフの訂正を求めますし、あがったイラストに問題があれば修正指示を出します。
読者からの文句であれば、貴重なご意見として、その後の本作りに役立てます。
作家が絵を見せてくれといえばたいていは見せてくれる。
だがその絵を直してくれといったら直らないことも多い。
理由は間に合わないから。
イラストの出来が悪いときは編集だろうが読者だろうが見てわかる。
それでも出版されてしまうのは、
結局本の出来や売れ行きなんて編集にはどうでもいいことだから。
締め切りさえ守れれば仕事をしてたことになる。
こういうときは作家の方も
出版遅れてもいいと腹くくるべきだがな。
印税入るのも遅れるが、
完成度の高い本を作ってもらうには堪えねばならんこともある。
>>23 > それでも出版されてしまうのは、
> 結局本の出来や売れ行きなんて編集にはどうでもいいことだから。
> 締め切りさえ守れれば仕事をしてたことになる。
出来はともかく、売れ行きはどうでもよくねーだろ。
持ってる作家の数字の浮沈で社から編集への
評価が決まるんだから。
>>14 イラストレーターはたいていHP持ってるから、
どんな作風かは事前にわかる。
たいていは小説のイメージにあわせて絵師を選ぶから
それほど違和感はない。
ラノベには絵がついてるものと思ってるから
いまさらイラストがつくことに文句はない。
マンガ原作じゃないんだから挿絵がなくても困りはしないだろう。
手抜き絵つけられるぐらいならない方がマシなこともあるが。
カバーイラストぐらいはきちんとかいて欲しいな。
>>23 >イラストの出来が悪いときは編集だろうが読者だろうが見てわかる。
>それでも出版されてしまうのは、
>結局本の出来や売れ行きなんて編集にはどうでもいいことだから。
>締め切りさえ守れれば仕事をしてたことになる。
こういうご意見が正に私が正したい偏見というやつですね。
イラストの問題だけではなく様々な要因で満足のいく本が作れないことは多々あります。
そういうときの編集者が感じる無念さ、つらさ、作家に対する申し訳なさというのは筆舌に尽くし難いです。
「じゃあ発売を延ばせばいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし発売が遅れることによるダメージは皆さんが思われるより遥かに甚大なのです。
下手をすればそのダメージで担当作家の作家生命を危うくしてしまうかもしれません。
>>27 へぼイラストのついた本で
担当作家の作家生命を危うくするとは考えない?
作家の力量があれば問題なし
>>28 考えますよ。
何か問題が発生した場合、編集者は「作家を護ること」を優先しますので。
延期をした方がそのまま出すより得策であると判断したら、そう提案します。
しかし発売延期となれば、一編集の意見だけで決まるものではありません。
もちろん提案が受け入れられ延期になることもありますが、却下されることも多いですね。
却下の場合は総合的に見て延期の方がダメージが大きいと判断されたということです。
営業の範疇だよね
予算の問題もあるだろうし
ある程度の売り上げを出している作家でも締め切りを守らないことが続いたら
切られたりするんですか?
発売延期によって作家生命にダメージが与えられると言うことは。
>却下の場合は総合的に見て延期の方がダメージが大きいと判断されたということです。
どっちにしろダメージは残るわけだよ。
その判断が正しかったかどうかは誰にもわからん。
富士見や電撃みたいな大手は印刷枠がいっぱいで、
一回予定が飛ぶと半年伸びたりすることもあるがな。
金のことは作家が自分でなんとかしなきゃならん。
>イラストの問題だけではなく様々な要因で満足のいく本が作れないことは多々あります。
そしてそれが多々あるうちは編集への偏見は消えない。
>>29 力量というか、生命力量な。
俺のはもう尽きたよ。
>どっちにしろダメージは残るわけだよ。
>その判断が正しかったかどうかは誰にもわからん。
おっしゃる通りです。
ただ現場では常にベストの判断だと信じて決定を下しています。
誰だって損はしたくないわけですから。
>そしてそれが多々あるうちは編集への偏見は消えない。
そうですか・・・・・・仕方ありません。
重要なパートナーである編集に対し偏見を捨てられないというのはとても不幸なことだと思います。
おそらく担当編集との一番最初に行なうべき最も重要な点についてのコンセンサスが取れなかったのでしょう。
気持ちはお察しいたしますが、これ以上私には何も言えません。
編集って作品に結構影響するもんなんですよね?
この巻のときは誰が担当したとかわからないもんなんすかね。
ていうか担当編集ってころころ変わるもの?
>こういうご意見が正に私が正したい偏見というやつですね。
つか、ここでネタを披露してくれるのは面白いけど、
ここで偏見をただせるなんて思わん方がいいよ。
それだったら、どこぞのラノベ漫画編集みたいに、
「あれとこれの編集です」ってブログを持って、きちんと説明した方がいい。
編集者の生の声を聞ける機会ってほとんどないよね
編集にはあとがきさえない。発言の機会がない
だから誤解されがちなことについてちゃんと説明してもらえることはすごく有難いし意義があることだと思う
いくら言っても偏見を持ち続ける人もいるだろうけど
ちゃんと「実はこうなんですよ」と説明されれば誤解がとけて納得する人間もかなりいる
だから編集さんがここで偏見をとく努力をするのは決して無駄なことじゃないと思う
ブログだと俺みたいに「そこまで見ねえよ」って人もたくさんいると思う
やはり2ちゃんねるという大多数の人間が見る場だからこそいいんじゃないかな
>しかし発売が遅れることによるダメージは皆さんが思われるより遥かに甚大なのです。
>下手をすればそのダメージで担当作家の作家生命を危うくしてしまうかもしれません。
>何か問題が発生した場合、編集者は「作家を護ること」を優先しますので。
このあたりがすっかり建前になってる出版社もあるけどね。
思いっ切りトラブってるのに、居直って知らぬ存ぜぬを決め込んで、
出版予定をいきなり3ヶ月4ヶ月延ばしてくれたとかさ。
ま、トラブルを起こしたのが契約編集の時は、あっさり切って謝罪してきたけどさ。
というか、ちゃんとしてるのは契約社員の編集で、
正社員の編集は法的組合的に保護されてるせいなのか、
何かと危なっかしいし相手にしにくいって印象がある。
ま、俺個人の狭い経験での話だけど。
>21
さてはバッカーノの人か
>14
俺、本当はマンガ家になりたかったけど、絵が下手だからラノベ書いてる。
だから自分の書いた話に絵がつくだけでうれしい。
こういうタイプは絵に細かく注文をつけたがるので、間に編集さんが入ってくれたほうが揉め事が少なくてすみそう。
発売数日で重版とかかかる場合は
goサインを出すのは編集さんですか?
営業サイドですか?
昔、実売率がなんぼ高くとも絶対に増刷しない
出版社があったんですが、何を考えていたんでしょうか。
地球環境のことでも考えていたとか。
>37
>2ちゃんねるという大多数の人間が
いやいやいや。
どんだけ2ちゃんを過大評価してるんだよ。まして、やっと2スレ目だってのに。
>>44 ネットの中で何か宣伝するなら2ちゃんは最適ってことさ
きっと大多数っていう言葉を「圧倒的多くの人が」みたいにとったんだろうけど
「ネットの中じゃ強い」ってくらいの意味で使ったにすぎない
なにも言わないよりは、言った方が情報は広まるだろう。
ここじゃそもそも発言に信憑性がないから、その情報が偏見を正す方向に進むかどうかはわからんけど。
ただ、今回は偏見ていうか>23が馬鹿なのか質の悪い編集しか知らないか知ったかしてるか、どれかだろう。
歩合制のとこだってあるのに、売れ行きが関係ないわけないだろうが。
まあ作家さんにとっては自分の担当以外の編集さんが
どれだけ立派だろうと関係ないだろうしねえ……。
質の悪い編集はごく一部、といったところで
その質の悪い編集が担当になってる作家さんは……。
編集さんが良くても絵師が問題起こすとか
絵師から編集からその上司に至るまで全滅とか……。
48 :
33:2007/12/08(土) 21:23:32 ID:Av7IO/si
>>34 無念さや申し訳なさというものをしょっちゅう感じてるようでは困るんだよ。
「少々」とか「ごく稀」とかいうならともかく、
「多々」となればそれは正すべき業界の悪癖ではないか?
ダメージの少ない方を選ぶのではなく、
ダメージにならない本を作るのが本来あるべき姿だろう。
読者や自分に誇れる仕事をしなければならんのだよ。
後悔のない仕事をしなさい。
これが自分の本だと胸を晴れる仕事をしなさい。
>おそらく担当編集との一番最初に行なうべき最も重要な点についてのコンセンサスが取れなかったのでしょう。
たしかに。
俺は担当が代わった時ここで喧嘩してレーベル移った。
まあやさぐれ作家の愚痴だがな。
あれ?
作家が編集に愚痴たれるスレに変わったん?
いや。偉そうな馬鹿が一匹紛れ込んだだけ。引き続きご質問お待ちしてます。
自分の無能さを無視した作家が上から目線で編集に説教するスレです
愚痴はいいと思うぞ?愚痴って生の情報の最たるものだし、聞けるのは貴重だよ
説教は・・する場ではないよねw
少しペンCのことを思い出した。
今ちょうど裏校舎裏でやってる奴。
自分がいじめられた→普通はいじめた奴か、せいぜい黙認する同級生や教師ぐらいへ憎悪。それが社会が、政治体制が悪い。
俺はレーベルを移籍した→普通はトラぶった編集か、せいぜい編集部へ憎悪。それが編集者は、そして業界は悪。
みたいな感じ。
自分が直接被害を受けた相手でもないのに説教してもしょうがないよ。
防衛機制をこじらせてる人みたいだね、その人。
本来復讐したい相手に対する復讐を抑圧し、
誰でも安全に攻撃出来る「政治体制」などに、攻撃対象を振り向ける、防衛機制の転移。
その人が健全な生活を送っているなら、それはそれで欲求不満解消の手段の一つ。
でも、他に色々と不満が累積するような生活してると、ヤバイ事になりかねないから、
カウンセリング受けた方がええね。
>>53 それはまるで演出家に辱められた女子高生が演劇に対して憎しみをたぎらせ腹に爆弾を巻いて劇場に突入するような話しだな。
ずっと長年の疑問なんだけど
作者や編集って文章どういう風に扱ってるの?
主流なのはどんなの?
印刷して郵便orFAX?
それともデータでやり取り?
今時手書き原稿ってのは無いよな
今はデータだなぁ
よくVIPとかで立つ質問系スレでもデータって答えてるが
データ形式に突っ込むと途端にスルーされるんだよな。
まさかワードみたいな糞仕様のが文章書きの間で主流なわけないし
会社や他の印刷やら校正に関係あるところに一太郎が全部入ってるわけじゃないし
メモ帳なんかじゃルビとかで不便だしどういう形のデータで渡してるんだ?
56じゃないけど疑問。
人によってまちまちなので、場合によっては個人特定につながっちゃうのよ。だから答えないんじゃないかな。
.txtで渡してる人が多いと思うけど。ルビとか傍点は該当部分を特殊なかっこでくくって附記する。
頻出ルビはそれこそ別ファイルで渡すし、そもそもルビあんま使わない作品だってあるからな。
一太郎やMSWordで渡してる人もいなくはないんじゃないかな?
え、普通にワード使ってるけど……。
データ形式について、何か言われたことなんて無いよ。
もしスルーされてきたなら、単なる偶然じゃないかなあ。
担当さんに送ったあと、どう処理されてるかは分かりません。
テキストでもワードでもいいが校訂はどーしてるんだ。
プリントアウトに朱入れしたのを渡されるのか。
著者の元に最新の校訂を施したデジタルデータが戻ってこないような方法使うんだろうか。
超漢字原稿プロセッサなんかでデータをやりとりしてる作家・編集者なんて
たぶん一桁だろうしなぁ……。
原稿の段階ではワードか一太郎が普通だと思ってたけど…
他に何か便利なソフトが?
ワードか一太郎。両方揃えて出版社に確認。どれで
送ればいいか聞いてから送る。テキストは濁点や
ルビが打てないのでイヤ。( )に入れるという手も
あるけど、全体的文字数が読めなくなる。
校正はプリントアウトが基本。それに赤ペン。
たまに一太郎の校正機能を使って送ってくる
編集さんもいるけど、そう言うときは事前連絡ある。
京極さんはインデザインとか使ってなかったっけ?
こんばんは。
今日はテキストエディタの話がメインでしょうか。
「悩む」を「脳む」としている誤植を見つけたことがあったんですが(確かブギー)、
いったいどのような出版作業過程でこのような誤りが起きるのでしょうか?
手書き原稿をデジタル化する途中?
>>48 後悔のない仕事や胸の晴れる仕事をしようとすることと、それが出来るかどうかは別問題ですから。
そして、それは業界の悪癖というよりも「本質」ですね。
真の意味で満足できる本を作りたければ自らの資産を投入して自分一人だけでこの世に一冊しかない同人誌を作るしかないです。
ちょっとキツイ言い方になってしまいましたが、編集者はどこかでこの「割り切り」ができないといつか潰れてしまうように思えます。
そしてこの「割り切り」が必要な以上、割り切っている=本の出来なんてどうでもいいと思っている、という偏見は無くならないのかもしれませんね。
これ以上レスをすると荒れてしまう気がするのでこの話はここまでにしたいと思います。
了解。
偏見がなくならない理由がわかってもらえたようでなによりです。
原稿は素のテキストデータで貰うことがほとんどです。
編集者も作家も何らかのテキストエディタを使っていると思いますが、これはもう人それぞれとしか言いようがないですね。
作家さんによってはルビや傍点等を自分で入れるためにtxtではないファイルを使います。
ルビや傍点の指定を別ファイルで送ったり、txtにタグを打って対応したりする作家もいて、これも多種多様ですね。
何だかんだ言ってワードを使っている人は多いんじゃないでしょうか。
決して使いやすいエディタではないですが、OSでWindowsが幅を利かせている以上は仕方ないと思います。
しかしIndesignを使うってのは特殊過ぎますね(笑)
あれはテキストエディタではなくデザインソフトですから。それでもテキストをいじることに関してはQuarkXPressより使いやすいという話を聞くので、もしかしたら便利なのかもしれません。
あまり気分のいい質問ではないのだけど
売れ行きのよくない作家が書かなくなったらどうするの?
「もう書かないのですね?」と確認をとるか、もしくは自然消滅?
それと書いてくれてもあまりに売れない作家の場合
その作家をどうやって切るの?
「もうあなたの本は出版できません」とか断りを入れるものなの?
いやな質問かもしれないけど作家の消え方ってすごく気になる。
下読みの境界になるかもしれないんですが、A4用紙の場合、本文フォントは10.5ppと12ppならどっち読みやすいんでしょ?
お礼が遅くなりましてすいません。
前スレで名刺交換について解答を下さった方、誠にありがとうございます。
>>70 境界?
領域とか範疇とかそういう言葉を使いたかったのでせう。
……あれ文字サイズの単位ってppじゃないよな。pt(ポイント)だな。
ダブルでおちゃめさん。
ゴメンヨ。
でも俺は編集でも作家でもないし孫引きの回答もしたくなかったので茶々だけなの。
>68
京極はDTP自分でやるっていうから、特例中の特例。
>69
出版社にとっては作品がすべてなので、作品を切ることはあっても作者を切ることはないよ。
「もうこのシリーズの続刊は出版できません」(予想売り上げがペイラインを下回る)というのはある。
「もうあなたの本は出版できません」というのは、作者によほど問題がある場合じゃなきゃあり得ない。
どんだけ前の本が売れてなくても、次の作品が売れそうなら出すし、逆もまたしかり。
だから作家が消えたというのは、その作家が書いていないか、出版できるレベルのものを書けてないか、たいがいどちらか。
>>75 >出版社にとっては作品がすべてなので、作品を切ることはあっても作者を切ることはないよ。
でも、それをやってしまう黒いウワサの絶えない出版社があるのも事実。
ってか、実際にウワサじゃ済まなかったけど。
>>76 富士見の気象以外にそんな話を聞いたことが無いなぁ。
そもそも、作者を切るメリットが出版社に無いと思うのだけど。
売れ行きが良くない場合の話してんのに気象のことを言われてもな。
とりあえず
>>76は具体例をたのんます。
>>73 そういや、システム納入でマニュアルも添付したんだけど
そこは年長さんが多くて「字を大きくしてくれ」と言われた。
そういう理由でクレーム入ったのは初めてだったので新鮮だったな。
それ以来、マニュアル製作基準に
ポイントについての検討項目が追加されたよw
>>48 愚痴はどんどんこのスレで吐き出してしまうのもいいのかもね。
ここでいわれているような「説教くさい」という感じにしなければいいんでない?
少しは心の錘がとれるかもしれない。
それに、生々しい心の叫びは聞きたいw
あの説教くさい部分が一番の心の叫びだよ。
>「説教くさい」という感じ
感じになったのは悪かった。
榊さんですか?w
>>75d
そうなのかぁ。
細々と書いてるマイナー作家や受賞作だけで消えていく作家がいるのに納得した。
ただ受賞作だけとなった作家ってのは、編集側にもなんらか問題があるんじゃなかろうか。
なんでまたこんなのが受賞したんだ? という作品なら有るな。
「操り世界のエトラ(ry
>受賞作だけとなった作家
シリーズ化させて他作品を書かせる機会を与えなかったとか、
受賞作をシリーズ化させるために改変させすぎてグダグダにしたとかか?
それとデビュー後の一番伸びる時期に書かせないでフェードアウトさせる編集の話も聞くな。
でも、ほとんどの場合は作家側の問題だと思うけど。
富士見ファンタジアの初期はシリーズ化しないのがデフォだったからな。
そのせいかどうか初期の受賞作家はのきなみよそへ行ってしまったな。
滝川羊に続編を書かせることができなかったのは編集のせいだと思う。
受賞したからって
「編集さんお仕事持ってきてくれるのまだかなまだかな」
してる人が多いのでは。
二作目までは編集者から積極的なアプローチがあるだろうけどさ。
兼業でなければ自営の個人事業者になるわけだから
注文がなくても書きたいものを書いて売り込みに行くべきなのかも。
某※みたいなのはどうかと思うがw
怠慢編集が仕事しない場合もあるよ
受賞から2年はどんなに企画を送っても反応が悪かったな
企画を出したら週2回ずつ電話入れても、いつも不在で伝言頼んでも梨のつぶて
それ以前に受賞作ですら直しを始めるまで半年も待たされることになった
で、担当が変わったら不定期ながら年2〜4冊ペースで出せるようになったけど
受賞した時点で満足してしまってそこで終わっちゃう人もいるそうだ。
逆に受賞後に何がしたいか決まってる人は長続きするらしい。
『受賞=ゴール』と捉えるか『受賞=スタートor通過点』と捉えるかの違いかなと。
1シリーズ完結させて消える人はそこで満足した人か作家を続ける自信がなかった人かな?
なんか面白いネタ無いの?
内部情報
アニメ化情報とか
アホかお前は
>>90 どこの世界にも働かない奴っているんだな。
働かない奴に限って出張で席を外してばかりいるのw
編集の悪口は十分聞いたからさ、
そろそろこんないい編集がいた、って話はないのかね?
昔の話だけど、
雑賀礼二の編集者は彼が原稿落とすたびに頭を丸めてたそうだ。
編集部に迷惑かけた詫びとして。
いい編集者かどうかは知らんがな。
髪の毛が伸びる暇もなかったと聞いたが、
そっちは定かではない。
うちの担当さんは滅多に連絡くれないけど
こちらの「進行」を読むのは絶妙だよ。
間に合いそうにないと、こちらが音を上げる前に刊行を
伸ばしてくれる。
滅多にアドバイスもくれないけれど、くれるときは絶妙。
おかげでラストが良くなったことは一度ではない。
さらに良いことには、著者校をほとんど全く改変しない。
他社では、一生懸命呼吸まで考えてこしらえた台詞や
地の分を改変しまくられて、著者校の作業はそれを元へ戻すことに
費やされる場合があるが、この編集さんのところだけは
余計な労力がいらない。本当に助かる。ベテランとはこういう人の
ことを言う。
いい編集って「できて当たり前に見えるけど簡単じゃないこと」をさらっとできる人だからなあ
>髪の毛が伸びる暇もなかった
こういう面白エピソードは、なかなか転がっていない。
他者の編集と仕事を始めるまで、最初の会社の編集がいかに有能だったかいまいち理解できなかった。
企画を引き出してくれるのが上手な編集さんもいるよ。
デビュー2年目に新しいシリーズを立ち上げる用意をするように言われて企画を出したけど、
それがあまり良くないと言われて編集部で打ち合わせをした時、
俺の引き出しを次々に開けてくれて1時間の間に5つも企画が生まれたことがあった。
あの時の体験はすごい衝撃だったし、あの時に生まれた企画のうち、まだ3つが手付かずのまま残ってる。
>95
それ、スキンヘッドにする言い訳では?
あんまり張り切ってオシャレするの照れくさくて、それで言い訳してるだけな気が
ライトノベルで良作がたくさん生まれるためには
もしかしたら、作家のためのノウハウ本よりも
編集のためのノウハウ本が出たほうがいいのかもね〜
ノウハウ本は小説を書くため、もしくは賞を取るためのものだしな。
編集との付き合い方のノウハウもいるかもしれん。
組織は腐るときも光るときも、上から伝わるっていうからなー
上がいいと下も自然とよくなるんだろうね
>>89 同意。成るのも難しいけど、続けるのはもっと難しい職業だと思う。
まぁ、若い人、それも一般的な職業経験のない人が作家になった場合が多いから、そう言った自発的なことができん人も多いのかもしれんなぁ、と印象で語ってみる。
お名前を失念したけど、執筆前に必ず企画書を作成し、編集者に提出/納品してから書き始める作家さんがいたなー。なんか普通のことだと思うのだが、作家世界ではそうじゃないのね。
発注書とか、納品書とかなさそうだもんなぁ。
>>101 ラノベの編集さんって、自然に伸びてくるのを待ってる印象が強いなー。下読みさんのほうがしっかりしてるような希ガス。
>>98 その編集さん貸してくれー
お接待させていただきます
>>98のような編集さんは何者にも変えがたい存在だね
企画力もあり作家の潜在能力を見抜く力もあり
編集さんの鏡だな
お前ら編集に頼りすぎw
だよな
他人の力を借りることも大事だよ。
いい材料をいっぱい抱えてても自分でうまく結びつけられないことはあるもので
第三者の視点を借りるとそれがあっさり結びついたりする。
それを上手にやってくれる人には千金の価値があると思う。
とワナビが知ったかぶりで語ってみました。
編集って、大体1人で作家何人ぐらい受け持つの?
交代するときはどういう理由で外れたりするの?
あとは危険球とかか
そこは曲がりなりにも時事ネタでいこうぜ。
所詮1人で出来る事なんてたかが知れてるもんよ。
そろそろ編集の愚痴も聞かせて欲しいな
こんなクソ作家がいるとかさ
あ、それ是非聞きたいw
王様の耳はロバの耳か
作家のかたが、自分の作品のイラストを気に入っているときはあとがきとか読むと伝わってくるんですが、なんとなく逆の雰囲気を感じとれているときがあります。
そういうのってやっぱり読み手にそう取れるようにさりげなく伝えているでのすか?あと、妙にイラストをべた褒めされているときがありますがなんだが
一回転して実は気に入ってないんじゃないかと勘ぐることもあります。こんな自分の読み方はひねくれているんでしょうか?
))120
失礼しました。
>>121 とりあえず、アンカーは>>(半角不等号×2)でがんばろう。
初心者か。ういういしいなw
ああ、そう言えばこんな時期もあったなぁ……
穢れちまった悲しみに、と……
>>119 作家があとがき等でイラストレーターに謝意を表すのは慣例みたいなもの。
本の売り上げにはイラストの力も大きいので当然だし、基本的に他意はない。
ただね、読者が見てもへっぽこな絵だと思う場合は作家だって素直に喜んではいない。
でもそう多くはないと思うけどな。
あからさまに不満を表明してたら編集に修正を要求されるし。
べた褒めが嫌味ってことはまずないんじゃないかと。
シリーズをやっていると、イラストレーターの
乗りのいい時も、そうでない時もある。
そうでない時は、私の経験では「ひたすら我慢してほめる」だ。
まあ絵師の方も他と締切が重なったりで
自分でも納得がいかないと感じていても
それで行かざるを得ない時もあるだろうし。
作家の方が締め切り守ってるのに絵を遅らせて
発売延期させるわけにもいかないだろうし。
そういう時に褒めるのは嫌味と取られるかもしれないし。
黙ってスルー…してあげるのも…一度ぐらいなら…ねえ。
まあ次もそうなら仏様でもなし、三度続く前に
一言くらい言ってやってもいいんでないかと。
いや、私は別に作家でも絵師でも何でもないんですけど。
いずれにしても、読者以外に向けてのメッセージ(謝辞も嫌味も)をあとがきに書くのは
みっともないなぁと思うのだけど、どうも少数派みたいだ。
関係者に向けての謝辞は別にかまわんけど
散々関係者への謝辞ずらずらと長々と書いて最後に1行か2行だけ「そして読んでくれた君に最大限の感謝を」
とか言われてもつけたしにしか思えないよなw
微妙に腹立つわw
130 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/14(金) 01:22:12 ID:6UAHuWAj
読者相手に長々と何があるんだよw
お便りに回答というのもあるが
別に長くなくてもいいんだ。ただどうも儀礼的にすぎる感じがしてなw
てかお便りコーナーなんて見たくもねえぞw
今なら書評サイト様コーナーだな
誉めてくれたとこだけURLつきで載せちゃおう
関係者への謝辞はいつも書いてるけど、
読者への謝辞って書いたことなかったわ。
やっべー、なにこいつ腹立つとか思われてんのかな。
俺はあとがきで作家に幻滅したくないので、痛々しいことが書いてなければ
後は謝辞とかどうでもいいです。
つかラノベ作家って読者とセンス近いんじゃねーかと思ってるけどどうなんかな。
>つかラノベ作家って読者とセンス近いんじゃねーかと思ってるけどどうなんかな。
それは思うよな。
特にラノベ作家って歳も若そうだし、大学生や20代くらいの読者とはメンタリティが近いと思う。
ただ、プロなんだから、読者には想像もつかないような面白いことを言ってほしいとも思う。
2ちゃんっぽいネタを使ったりする人はどうかと…。
よくそうやって「プロなんだから…」っておっしゃる人いるが、
小説と随筆の才能って、実はかなり違う。
和食の板前に店で出せるフレンチ作れって言ってるようなもの。
たまにできる人もいるけど、そんなにはいない。
ラノベ作家は、ラノベを書くプロであって、文章のプロではない、みたいな?
まあ、社会経験の無い人ほど、「プロ」という言葉に幻想持ってるしね…。
分野は問わず、クリエイターには利己主義者や変人が多いから、あんまり
あとがきで痛い事言わなければ、個人的には無問題だ。
デビュー作そのまま連載のアレとかちょうどアニメ終わったアレとか
ほとんど印税5%じゃないのに、売り上げとか議論する時に5パー扱いしてるの見るとむかつく
>分野は問わず、クリエイターには利己主義者や変人が多いから、あんまり
実際どんな変人がいるのか詳しくしりたいものです。
作家同士いろいろ交流あるだろうから、あとがきなどではわからない
結構風変わりなかんじの人間がいそう。
意外と普通だったりしそう。
>>139 ネタとしての変人は多いだろうけど
生き残るのは社会人としてもマトモな人たちだと思うよ
一部、ポッと出て馬鹿売れするようなどうかわからないけど
>>142 大ヒット飛ばしたような人は別として、
そこそこ書ける人っていうのは一杯いるわけで
そうなると、ちゃんと付き合っていける人じゃないと
わざわざ編集も苦労して相手しようとか思わないよね
最近ラ編さん来ないねぇ…
やっぱ編集業界は忙しいもんじゃないの
気長にダベりながら待とうよ
この週末は年末進行の一番のピークだからね
結局偏見もなくならねぇしな
電撃の人のブログも更新滞ってるし、単純に忙しいんだと思う。
もしかしたら、身内にばれて釘刺されたのかもしれないけどw
だいたい偏見ってのは、当人の屈折とか願望の表れだからな。
ラノベ作家なんて一般社会じゃ通用しない変人に違いないとか、
常識にとらわれない変人の俺だから必ず作家になれるぜとか。
昔読んだラノベのセリフに、
まず常識を知ってないと、常識を破る発想はできない、
ってのがあったけど、
そこがわかんねーで偏見を信じてる奴は一生ワナビのまんまだろな。
>>149 君はまずきちんと学校に通うべきだと思う
>149程度の文章を理解できない人の方が、まずしっかり教育を受けるべきだろう。
変人だの常識だのの偏見の話はだれもしてないのに、いきなり出てきてなに長文かましてんの?
ってことじゃないのか
大体
>>152さんの言うとおり
わかりやすく言い換えると
「まず自分自身を見つめなおすことから始めてください。失礼ですがここに来るのは100年早いんじゃありませんか?」
一回かまれたくらいで怒るなよw
常識を破るのに常識を知らなくては、つーのの引用元が
ラノベのセリフってあたりがライトノベル板っぽい。
日本の伝統芸能では割と言われることだな。
歌舞伎の中村勘九郎が「型を知らねば型破りもできない」とか
言ってた気がする。
デーモン閣下も昔、同じような事を言っていたな。
基本の上に応用って万事がそうだろw
応用ってのは基本を活かして発展させることじゃねーのか。
型破りってのは基本を外してくることの気がする。
常識を知らないやつの発想はすでに常識破りだと思うがな。
ただ常識を知らないからどれだけ常識破りか自分じゃ認識できないのが痛い。
全然常識破ってない場合もわからないけど。
常識破りはカコイイ
非常識はプゲラ
ちょっと前に「年末進行で忙しいんじゃ」とか書くやつがいるから
本当は暇な編集者も作家も
「今、降臨したら閑古鳥業界人と思われる」
と遠慮してカキコがなくなったじゃねーか。
というのは考えすぎ?
特定できなきゃどう思われてもいいじゃないか
創造的破壊と破滅型破壊の違いぐらいは意識しようよ
謝辞をいろんなところに気を配って、長々とした人のあとがきとかを見かけると
もしかして結構、人間関係が窮屈なんじゃないかと思えるときはある。
謝辞が長いってのもあんまり見かけたことはないが、
読者からするとそこは読み飛ばしてしまいそう。
つーか俺もあとがきは苦手だなぁ。
身の回りに面白いことってあんまり転がってないし。
>>156のレス見て中村九郎みたいな名前の作家思い出した
>>166 読み飛ばせばいいだけなのにわざわざ穿った見方をして
文句つける方が異常だって
どうせ読者に礼を言わなきゃ言わないでむかつくんだろ?
>>170 お前本当に自分の感覚の異常さに気づかないの?w
「異常」認定合戦の始まりですか?
認定っていうか普通の感覚持ってるかどうかってだけの話だろ
異常の「異」ってじーっと見てると向こうから電車が走ってくる絵文字に見える。
異。。。
……ぁ、う、ぅ
――ぅわぁああぁあぁぁあああぁあ!!!
175のレキにはラッカの助けは届かなかったようです。
ラ編さんもういないかな?いたら質問なんですが。
最終選考まで残る作品と、その一歩手前で落選してしまう作品にはどのへんに違いがあるんでしょうか?
ワナビはスレから出てくるなとテンプレであれほど(ry
なんかどうでもいい事で喧嘩してる連中がいるな
まあ、関係者への謝辞を書いてるのに読者への礼を書かないのは筋違いだとは思うし
どこに入れるかと言ったら結局最後の行にいれるのが一番すっきりするとは思う
作者は一人でも、読者は一人じゃないんだよ。
ある読者が気に入る形のあとがきってのは、
別の読者には気に入らない形のあとがきでもあるのだ。
一般小説のようにあとがきを書かないのが一番正解なのかもな
いや作者代理制だな
あとがきはウェブで!
作者のあとがきは、基本的に1ページくらいで良い。
でもあとがきがおもしろい作家さんもいるので、
書きたい作家さんにはたくさん書いて欲しいかも。
ところでページに余裕があるなら、絵師さんのラフとか載せてくれると嬉しい。
フルメタであったよね。
>>180 あとがきで読者に謝辞いれて怒る読者なんていねえよ
アホか
あとがきで絵師さんへの謝辞を書くのは、純粋に感謝の表れですよ。
自分の拙い作品に挿絵をつけてくれる、それだけで大感謝です。
たとえどんなにアレな絵でも。
読者への感謝の言葉も同様です。読者がいなければ作家は食べていけませんから。
ただ、イラストレーターはひとりだけど、読者はひとりじゃないんで、
必然的に万人に受け入れられるような言葉にしかできないんですよ。
2ちゃんねらー限定で「おまいらdクス」なんて書いても、
フツーの人は面白くないですしね。
あとプライドや偏見で凝り固まった変人は、ラノベに限らずどの業界にもいます。
もちろん、あとがきではそんな顔見せません。
>>187 >>129は謝辞自体が嫌なんじゃないって書いてあるだろ
読者への謝辞は1〜2行じゃ嫌だからもっと長くお礼を言えと
我が儘言ってるだけだ
謝辞にこだわってる粘着いいかげんにしろ
キモい
あとがきってみなさん書きたがり? 数年たった後みて赤面みたいな?
>>187 >たとえどんなにアレな絵でも。
アレな絵でもつけられたんかいw
数年経って赤面、はあとがきだけに限るまい。
作家志望は多いんですか?
少し古い話なのと、作家が小説家に限らない数字だけど、
長短編随筆長短歌等々含め、毎年2000人近くが作家デビューしてるそうだ。
で、小説の場合応募者のうち受賞者が1000分の1(ラノベは若干高めだけど)
他の分野も似たようなもので、潜在的にはその10倍の志望者がいると想定すると、
国民の10人に1人がワナビ???
まあ、デビュー2000人のうち何人が小説かによるだろうけど、
それだけ多いらしいよ。
ミュージシャン志望ならたくさん見かけるけど、作家志望ってほとんど聞かないなあ
ミュージシャン志望ってのはファッションのひとつにはなっても
作家志望ってミカン箱と四畳半一間とさるまたけイメージだもんw
みつをモドキが色紙売ってるんだから駅前で掌編小説を売る奴が居てもいいな
昔は文學を志す者達が同人誌を作ってたんだよな。
それが今は……
>>198 お前がコミケにいったとして、昔ながらの同人誌を100%スルーするであろう現実が目に浮かぶ
作家志望はリアルでは見ない(判別できない)がネット上では溢れてるイメージ
漫画家やミュージシャンと違って、テキストで文字が打てれば
すぐなれそうな錯覚があるからな。ケータイ小説がそれに追い打ちを
かけて、勘違いさん大発生。
>>197 これ、俺もやろうかと思ってるんだよね。
純文志望者だが、ネットで読者獲得するのってなんか難しい気がする。
同じような志望者的読者しかいないようなイメージだから、純粋に読者として楽しんでくれるような人は少ないように思うので。
やるとしたら、A4紙2枚程度に両面印刷して掌編を1つ、できれば2つ、ってな具合で配りまくる。
想像してみたらちょっと楽しくなってしまったw
>>198 ちなみに言っておくが如何わしい本ってのは今も昔も一部だから
エロドージンやたら溢れてる気がするのは気のせいですか。
二次ばっかりなのも気のせいですか。
>>204 コミケだけで見ても18禁なんて2割前後なんだが。
どんだけイメージで語ってんだか
>>204 気のせい。
コミケに行った上で、コミケはエロ同人祭だと思ってる人は、
「自分がエロ同人以外探してない(からその他を見てない)」 という事を失念してる。
門外漢からしたら充分エロ炸裂に見えるんじゃね?
コミケに行かなくても同人ショップに行けば存外全年齢向け本が多いことはわかるだろ
二次が多いのはそうだな、コミケのフルネームを思い出すとわかりやすいんじゃないか
二次って二次元じゃなく二次創作のことじゃないですか
コミケ話だけじゃなんかスレチだな。
漫画家ではコミケ系や二次創作同人から商業作家になった人多いけど
ここにきてるライトノベル作家で(昔風の意味ではなく)同人出身だぜ、という人はいるのかな。
大学のSF研の季刊誌とかは見たことがあるが、
小説同人誌ってあまり見たことが無いね。
少年陰陽師のヒトは同人出身だった気ガス
打ち切りになったシリーズの続きを同人で出してるヒトはいるね
最近は文学フリマあたりだろうか、文章系の即売会って
規模がどの程度のもんなんだかよく知らんがな
小さいイベントなら結構あるぞー>文章系が多い同人誌即売会
奈須は同人出身だな
ラノベかどうかはさておき
>>215 なんかライトじゃなくて、もっちりねばっこくて、重たいお。
そういえば、編集さんってコミケとか行くのだろうか?
絵師さんだと同人上がり(というか、同人と並行)の人も多いよね。
ああいうのは編集さんが引き抜くのかな。
それとも、作家さん側が営業かけるの?
榊一郎とかがよく「この世界は来なくて済むなら来ないほうがいい」とか
ラノベの売り上げがどんどん落ちてるとか不吉なこと言いまくってますけど
あれってマジ?
現場の人たちでそういう風に感じることって何かありますか?
パイの大きさは変わってないのに作家や出版社の数が増えたから
現状維持だけでも厳しいのは事実だな
実感できるのは、榊一郎みたいに手広くやってて、一本のシリーズに頼ることなく長い間かなり売れてる人
あるいは出版側に関わっている人
普通の作家は、話にはそういうことを聞くけど実感できることは少ないよ
本を出すのはハードルが下がるけど、それで食べていくのは
大変。10巻超のシリーズを書いた人でも、次に2巻打ち切り
とかザラ。本気で将来を考えたら、安易に足を突っ込んでは
いかんだろうな。
賞の名前も聞かないで「世の中には出版詐欺ってのがあってね…」とか言い出すヤツ
「こんな女の子現実にいるワケないじゃん現実見ようよ」とか笑うヤツ
「そうか君はこんな子が好みなのかこりゃ嫁はまだまだだな」とか言うヤツ
「この子のエロエロセックス入れろよそしたら売れるからさ」とか言うヤツ
表紙だけ見て「キミはコミケとかに並んでるの?」とかコミケも知らないで言うヤツ
「キミが書きたいモノを書く。それが文学だ」とか偉そうに述べ出すヤツ
「夢を叶えたはいいけど現実の仕事がおそろかになってない?」とか無根拠に言うヤツ
「応援してやったんだから本くらい無料で送れよ」とか言うヤツ
「今作はまあ繋ぎ回だよね課題山積みだね」とか批評するヤツ
「ここんとこの文章ってひょっとしてオレのあの行為に向けて?」
「ここのこの会話ってひょっしてオレへのあてつけ?」とか言い出すヤツ
こっちが何か喋ろうとしたら「クリエーターは言い訳しちゃダメ」とかしたり顔で封じるヤツ
黙れ
クソが
先に書いておこうw
「大人になれ」とか言うヤツ
黙れ クソが
>>222 >「応援してやったんだから本くらい無料で送れよ」とか言うヤツ
これはちょっと面白い。
ID見ようぜ坊や
榊一郎の売り上げが落ちてるだけじゃないの?
どんどんつまらなくなってるし
>>228 粗製濫造で乱発しているイメージをどうしてももってしまう
色々言う奴って多いんだろうな
エロ漫画家も実体験ですかとかやりまくりですかとか散々言われるらしいし
ドラマ見て俳優本人がそんな性格って思っちゃう人がいるくらいだし
もう出てるかも知れないけど、作家さんや編集さんに質問です。
ライトノベルの初版部数って、平均でどれくらいなんですかね?
いや、もちろん作品の人気やレーベルで変わるであろう事は自覚しているので、
「平均○万部〜×万部くらい、新人は△部前後で人気作はものによるけど□万部出たのを知ってる」
みたいな大まかな感じでよろしいので。
>>229 逆にクオリティ維持のため多く書き過ぎた日の原稿は全部没にしてる
作家さんもいるそうだ。
そう言うのって誰でもやってることなんでしょうか?
>231
その質問はクリティカルに自分の関わっている出版社が露見する可能性があるので、
たぶんだれも答えないだろう
出所の怪しい噂でいいなら、俺が聞いた最高初版部数はオーフェン全盛期の30万部
>>231 無茶苦茶に幅があるので、平均値出しても意味ないっす。
1人が1億円持ってて、残り99人が貯金ゼロのとき、
この100人の平均貯蓄額は100万円だけど、こんな
数字は実際とはかけ離れてるでしょう。そういうこと。
どうしても気になるなら1冊書いて100万円弱くらいと
思っておけば?
>>222 つーか本当に一般人はアニメ表紙とか以外と気にしないから
そういうの言う奴って大抵ちょっとオタ入ってる連中だろ?
237 :
231:2007/12/21(金) 07:39:32 ID:NVEnLfQ3
二万でそこそこ。三万出たら良かったね。
五〜七万で他の展開があるかも…ぐらいじゃね?
ライトノベルって売れるんだな。
純文学作家が聞いたら悔し涙で溺死しそうな数字だ。
その分単価が安いでしょ。
純文学といえば島田雅彦は2000部とかだっけ?
単価が高くてもきつくないか
2000部なんて「だれも買ってない」数字だよな。
全国の主要な図書館で仕入れたらそれでおしまいと言う……。
保守カキコとかしたほうがいいのだろうか
みなさん、2シリーズ並行執筆、どうやっていますか。
並行執筆をうまく進めるコツはありますか。
(ちっ。人気作家め……)
>239
単行本は1500〜2000円ぐらいはするからな。
印税はまず10%だし、書き下ろしはあんまりないから原稿料が出る。文庫化で不労所得。
並のラノベ作家となら互角ぐらいじゃね?
>241
そりゃ、全部売れても赤字だろ……。
最近は初版2000部だけど3000円って商売もありうるらしいから、わからんけどな。
某出版社忘年会にイテキタ
作家さんがイパーイ、レーターさんがイパーイ、料理もイパーイ
何十万部も売ってる先生がウロウロしてたけど、畏れ多くて
声かけられまへんでしたorz
>>248 そんな誰でも偽れるような意味のない報告してるんじゃねえ
本当に行ってきたことを証明できるような有益な情報を書くべきだ
招待状もあるけど特定されるからうpは不可
イテキタのは本当。某ホテルの宴会場にて。
ラノベ雑誌で見てた先生たちが動いているのは
結構感動した。作家先生って、だいたい年齢で
つるんでいるみたいだった。同年齢の人が同じ
テーブルで談笑しているのがよく見受けられた。
あとあちこちで名刺交換してた。
女性のレーターさんとか女性作家は、女性同士で
同じ座を囲んでいた。背中丸出しのイブニングドレス
を着てる人もいたけど、ジャージの人もいた。
あと編集さんの数が少ないのにも驚いた。これだけ
で回してるの?って思った。
今日、ラノベでやるのって一社だけだけどなw
悪い。今日じゃなくて12月某日。日付は流石に勘弁。
来てたのは70人くらいだと思う。名札をもらってつけてた
ので誰が誰かはわかった。編集さんは名刺を名札の
代わりにしていた。男だと思ってたレーターさんが女だと
知った時はびびった。
ビンゴゲームやったんだが、商品が豪華すぎ。私は
カスリもしなくてショボーンだったけどw
忘年会をやるところと新年会をやるところがあるからな
で、忘年会をやる方の某社はこれからだから、ほとんど特定できてるぞw
なんか風当たりのつよいコメが多いな。
>>252 おつかれさま。
やっぱり年齢と性別でわかれるんだね。
作家さん同士の話って仕事(ラノベ)のこととか? もしくはただの雑談?
同業の人とどんな話するのか気になる。
寒くなってきたし
>>252も体に気をつけてがんばれ。
いつか何十万部も売れる作家さんになれるよう祈ってるよ。
またmwですか?
>>252 えーと、新人で今やってるとこだとほぼ十人内にしぼりこめて、
こういうところに書き込む性格までいれると、三人ぐらいまで特定できちゃうぞ。
編集によっては、こういう場所に書き込む人間を病的に嫌う人もいるので、自重マジオヌヌメ。
……実際、数人目をつけられかけてるので。
257 :
252:2007/12/27(木) 00:51:50 ID:IvBAr3c2
>254
トンクス。作家先生は雑談ばっかりだった。
観た映画とか、あのアニメがいいとか。
仕事の話はほとんどなかったと思う。
若い人は絨毯に座り込んで話してた
人もいた。酔ってたのかな。
会社の偉い人とかの挨拶もあった。ずいぶん
景気はいいみたい。帰りがけにラノベ雑誌
もらった。私もここに載らなきゃとかオモタ
>256
こちらもトン。自重して以後は書き込まない
ようにしまふ。
俺の参加した某出版社のパーティーは、あんまり盛り上がっていなかった。
つうかパーティーって苦手…。
人付き合いが苦手だからこそ作家になったのに。
おいおいお前らのせいでまた貴重な情報提供者が一人減ったじゃねえか
>259
>貴重な情報提供者
『うかつな作家』って意味か
ということで、業界関係者のリアルな情報は以後一切禁止
ぼかしてもダメ
つーかこういうとこに書くような作家はどうよって話は
前にもでててその時は「ハ? なにいってんの?」って空気だったが
こういうリアル情報まで書く奴が出るようじゃ確かにどうよって気がしてきた
そんなこと言ったら清水文化なんて……w
と内情を暴露されて困った富士見編集が(ry
残りのスレを埋めて終わらせよう
身元をさぐられて、現場の人間を困らせるのは
このスレの住人の本意でもなかろう
つか、探りたがる人間がくるから
このスレは潰すべきだとおもうんだけどねw
と、ばらされて困ることのある人が言っております。
編集部だと特定できるんじゃねえかってぐらいの馬鹿だな。
俺、出版界じゃないけど、これ仕事の話をしないんじゃなくて、
いろはも分かってなさそうだから、されなかっただけじゃねえの。
こんな所で身元バレするような社会的に無知な馬鹿の本はかいたくねーな。
下手したらリアル関係者にも迷惑かけかねないし。
忠告して"あげてる”善意の第三者が一番いらねぇ
同意。
>>265とかなんだって思うぜw
聞きたいこときくと、書きたいことと出すものって違う?
売り上げとかを意識して展開を変更したとかそういうのって多い?
ただ読んでほしいだけだったら、ぜんぜん別の書く?
>売り上げとかを意識して展開を変更したとかそういうのって多い?
俺の場合編集部の要望を入れた時より、好き勝手書いた方が世間の反応は良いよ。
最近は編集部もそういう事実を認めてくれたのか、あまり口うるさく言わなくなった。
それでも飲み会の時などに、こうするべきなんて言ってくる編集(非担当)はいるけどさ。
なにが社会的に無知だよw
中の人ビビリすぎ
つーかなんで匿名で答えてるのか解らん
話して問題無い事で他の作家や編集部にも悪く思われないなら
堂々と自分のペンネーム出してここで言えばいいじゃん
宣伝にもなるし
>>273 そう思うならまずお前が実名で聞けよw
軽い質問や雑談なんて、悪く思われないだろ?w
やましいところがないなら堂々と自分の名前とか晒していいんだぜ。
冬休みだからなのか?
冬休みだから変なの湧いてるのか?
>>276 残念ながら、春でもないのに沸くもんがいるのです
よしよし。スレチレスで梅ていこうぜ!
富士見編集部って暇なんだな
このスレのコンセプトから外れてるかもしれないんだが…
売れない作家から読者の人に質問!
パンツとか裸の描写って、ライトノベルに必要?
俺、今までパンツの話をしたことなかったんだけど、パンツの話をした方が売上げ上がる?
つうか、お色気描写ってしたほうがいいの?
話の内容によるとしか。
それに、わざわざパンツとか出さなくても色気ってものは描けるんじゃないかな
パンツとか裸とかに釣られてホイホイ買う俺が思うに、必要だけど、
必要な作品で補充するので全部の作品でやられても・・・な感じ。作風とかキャラづけあるし。
パンチラ一枚で胸ときめかせる作家がいたと思えば、全裸でもエロくない作家がいるし。
マリみてとか十二国期とかでされてもむしろがっかりするし。
フルメタのかなめとかDクラの梓にパンツとか見せられても困るし。
ゆうきりんとか榊とかパンツどころか全裸でもなんかエロさ感じないし。
れでぃばとは今も釣られ中だけど、絵師の力が大なのは否定できない。
かのこんとかゼロの使い魔とかはむしろ釣られにいくので餌を流してくれ状態。
まあとりあえず手には取るけど、作風とマッチしてなきゃ意味ない感じ。
あくまで俺個人の嗜好ですけどね
流れの中で必然がないお色気って、読み飛ばしちゃうと思うな。
でも文章でぱんつを出すってどういう感じだろうなあ。
単純に地の文で出してもよっぽど前後の流れがしっかりしてないと
ハァハァしないような気がする。
やっぱりどんなイメージが想起されるかと言うことですよねえ。
>売れない作家から読者の人に質問!
でもにちゃんの意見でコア向けな気がするから
それに合わせたら一般層には引かれそうな気がしないでもない
>フルメタのかなめとかDクラの梓にパンツとか見せられても困るし。
>ゆうきりんとか榊とかパンツどころか全裸でもなんかエロさ感じないし。
同意せざるを得ないwww
>>258 >>250 作家同士で結構友達になれるの?
作家たちはいかにもおたくっぽいのが多いいのですか?
てか、ホテルのパーティーで女性でジャージって、一人だけめちゃくちゃ浮いちゃうのでは?
そもそもじゃーじって
>>280 色気とパンツは無関係だと思う。
色気やエロさは描写に感じる口だなー、俺は。
パンツが出てくれば「恥ずかしいなー、ふんとに」とはなるけど、必然的に興奮する訳じゃない。
>>286 俺もその質問は気になるな。
ジャージの女性ってマツナガさんじゃね?
乙一、定金と共著の「とるこ日記」でそんなキャラが立ってた。
もうgdgdだな。
250からコピペして、MWに送っておいたぜ。
>288の正義漢(笑)ぶりには失笑ものだが、
本人特定に通じる質問、解答は自重しとけよ。
特に解答側。質問はいくらいっても出てくるからな。
ホテルのパーティーをジャージで出るぐらいなんだから、
本人特定されても文句はないと思うんだ。
そんなの気にする人ならそもそもまともな格好をしてくる。
本気で書き込みを抑制したいのなら
特定されようがどうしようが、面白い話が聞けるのであれば構わない。
むしろ特定されて問題になってくれた方が、話題になって傍観している分には楽しいね。
とでも書いたほうが、スレも荒れますし関係者も萎縮して効果的ですよ。
作家スレと統合しろよ
いや、そういうことすら出来ないところを見るとスレ主は本気で関係者だったりして
スレ主ってもういないっしょ
>>290 バカ、書き込んでる側の事だよ
いくら後ろめたい情報を流してないつっても
匿名でにちゃんとかに取引先や同業者の情報やそいつらへの愚痴を書き込む商売人とは
仕事をしたくないだろ普通
このスレをつぶそうとか言ってるの、普通の読者側の愉快犯か
過剰すぎるおせっかい野郎と思ってたが、
まさか業界側の奴で、しかも真面目に言っていたのか?
…衝撃だ。業界大丈夫だろうか。
>>295 いや待て、勘違いしないように言っておくと
俺は
>>288じゃないぞ?
なんで全部同一人物だと思ってるんだ?
ちなみに俺は『にちゃんに書き込む作家とかってマジきもい。
こういう奴らが業界を駄目にするんだな』というスタンスで
煽って楽しむ派
わざわざ表明せずともよい
>ID:/cS/i3PR
もういいじゃん。前スレの終わりの頃だったか、で十分やったじゃん。
似たようなことを、ちょっとぐらい時間ずらして語ってみたって同意してくれる人間は増えないよ。
なんだ頭の悪い冬厨がきてるだけか
まあ煽りに来てるバカはおいといて
もしネタじゃなくて本物の作家が来てるとしたら
俺らはともかくねらー以外から見たら痛いっちゃ痛いと思われるよな
何となく「ダーリン痛いっちゃ」とラムちゃんの声が脳内再生された。
それは破瓜の痛みだな!
ラムちゃんと聞いても、のいぢと野中の描いたやつが真っ先に頭に浮かんでしまう
>>302 それは
mixiやってる作家って痛いよね
って言ってるのと同じだと思う。
mixiで実名で編集叩いたり愚痴書いたりしてるあの人とかあの人とかあの人とかは確かに痛いけどな
kwsk
他人の噂話するスレになるのかw
>>306 mixiは別に匿名じゃないからなあ
それ言い出したらHP持ってる作家って痛いよねって話に
会社とかで『にちゃんねるやってます』と『mixiやってます』じゃ
明らかに前者の方が痛そうだしな
だが匿名でバカ言うのと実名でバカ言うのとじゃ後者の方が被害がでかいけどな
俺は賞とってからもバシバシ書き込んでやるつもりでいるけどな!ラノベじゃないけど。
とりあえず賢い奴はネットに自分の意見や愚痴をホイホイ書き込んだりしないってこった
編集部の工作なんだか基地外なんだかw
どっちにしろ馬鹿だなあw
とりあえず、ここは雑談や噂話程度で埋めるのが一番いいだろう
もう答える人いないかな?
前から気になってたんだけど、店名とか商品とか実名で書く人がいれば、そうでない人もいる
のはなぜ? どういう理由があるのか(考えられるのか)教えてください。
作者本人が店なら店に配慮して自主的に変えるのか、編集側から変更するよう言ってくるの
かも合わせてお答えいただけると助かります。
>>317 本人の意思次第というのもありますが、その商品とかを良く書いてるのか悪く書いてるのかにもよります。
実在の店舗とかでバトルやって人死にがたくさん出ましたとか書くのは不味い感じです。
あと、色々ありまして、ここに書いてるのが他の作家に
バレそうになってきたのと、ここに書き込んでる人は
読者と馴れ合ってるように見えてるようなので私もそろそろ書くの止めます。
みなさんと馴れ合ってたつもりはないし、プロ意識を持ったままここに書き込んでたつもりなのですが、
やっぱり匿名というのは、2チャンネルをやらない人には印象悪いようです。
>>318 お答えありがとうございます。
確かにラノベと言えばケンカにバトルはつきもの……それによって一緒にネガティブなイメージ
がつく(と企業側に考えられる)ことはあるかも知れませんね。
作家さんの本音っぽい書き込みは割りと楽しかったんですが、仕事に差し支えが生じるのも我
々読者の本意ではないので、残念ではありますがしょうがないですね。
>>318 いやいやいやw
どう見ても馴れ合ってるだろwww
どんなプロ意識だよwww
松本人志のマイクロフィルムや荒城の月をこえる作品をかいてくれと
冬厨が多すぎ
>>318 淋しいんだぜ
最近のこのスレをみてると出版社側の妨害工作らしきものがすごすぎるから
お察ししてる
自分たちと違う意見は全部『出版社の妨害工作』や『冬厨』なんだな
それじゃ馴れ合いって言われても仕方ないだろ
そもそも馴れ合って困る理由がわからん。
馴れ合うとプロ意識にどう影響するのかもわからん。
普通にラ板に書き込んで(もちろん良識は守って)
でもプロとしての仕事はきちんとする作家も身近にいるぜ。
>>317 出版社の方針、編集部の方針、編集者の方針によって左右されるかな。
俺の担当はダメだけど、別の担当はokの場合とかもあるし。
(俺はあんま気にしないで直すけど、それで編集とぶつかることもあると思う)
>>318のとおり、マイナスイメージで書かれたりすると、必ず校正でチェック入る。
(俺のところはそうでなくともチェック入るんだけどさ)
校正のチェックを活かすかどうかは編集の判断で、
編集の判断を左右するのは編集部の判断。
会社的にNGなところもあったりするんだよね。
あ、あとざっと最後のほうしか見てないけど、
パーティーにジャージで来る人もいるからそこまで限定されないと思う。
ていうかジャージどころじゃない人もいるから、ジャージぐらいでは目立たないというか。
>>325 (犯罪予告とかは別として)責任の問われない匿名の掲示板で
編集部とかへの愚痴や業界の内情をホイホイ書き込む奴にプロ意識があるとでも?
って、こんな風に書くとまた『編集部の工作か』って言われて話が終わるんだろうな……
ムキになりすぎだよ
個人の自由だろ
プロ意識っていうのもなんかおかしいな
個人の自由って言い張るなら叩かれる覚悟ぐらいしてるだろ
ラノベ作家なんてたいしてイメージが確立してないので、
こういうとこに書き込む人間がちょっといるだけで、全体のイメージが損なわれるわな。
高校生ぐらいのデビューだと、本気で書いていいことと悪いことが分かってない場合もあるし、
良識を守ってこの板に書き込みつつ、プロの仕事をこなせるってのは少数派だろ。
てか、できないヤツから悪い方に影響されていくのが世の常。
ここで「俺はできてるぜ」って思ってるヤツも、できないヤツに影響させてしまう危険性は
考えた方がいい。
まあ、そんなこと言っても書くヤツはいて、少しずつ全体のモラルは下がっていくわけだが。
ラ編の人って出版以外の他分野から転職してきた人とかいます?
とりあえず一般人から見れば『ああ、ライトノベル作家ってこういうとこにホイホイ書いちゃうような
軽い連中なのね』とか思われても仕方ないからな、こういう匿名掲示板ってのは
『面白いものを書けば何してようがいいんだ』という考え方もあるが
匿名じゃ本当にそいつが面白いもん書いてるのかどうかわかんないし
最初はこのスレはみんな作家のフリとかして楽しんでるだと思ってたんだが
なんかこういうスレの話を鵜呑みにした上に転載してラノベ業界を語る
ネット書評家とかも出てきてなんか妙な空気になっちゃったなあって感じだ
転載して評とか書いてるヤツいるんかw
おまぬけすぐるwww
新参かな?昔や他スレのことを知らないのか…
なんか編集っぽいし逆に信憑性が増すなあww
それともたんに正義感溢れてる人なのかな(笑)
>>334 それ以前に匿名じゃ作家かどうかもわからんだろ
鵜呑みにすることに苦言を呈してるくせに、なんだその矛盾っぷりはw
作家が書き込んじゃいけないなら、このスレの存在意義なくならないか?
編集ならおK、なんて屁理屈はナシだぞw
なんだかんだ良識派ぶってるけどさ。
書き込んだ作家が社会的にヤバくなるような情報こそ、
おまえらが欲しいもんだろーがw
何でこのスレ馬鹿の巣窟になったんだろ・・
元々馬鹿しかいなかったんじゃない?
>>337 いやなんか忘年会の情報の後からマジ話っぽい流れになってるから、それに合わせた発言しただけだが
>>338 書いてる作家や書評家は馬鹿だよなって貶して楽しんでるのに
なんで良識派ぶってるって事になんだよ
転載したところ教えてくれ
基本的にはワナビってのは「俺は特別、普通の奴とは違う」っていう意識が強いからね。
実は作家もそうなんだろうけど。しかしワナビと作家では雲泥の差がある。
普通の奴とは違うとやらなら、その違いを客観的に証明できた奴とできないでいる奴。
そしてワナビはできないでいる奴。
だからできた奴を尊敬する奴もいるし、嫉妬する奴もいる。
我が道を行くって奴もいるし、どう反応するかは千差万別。
けどストレートに嫉妬をぶつけようとすると、みっともないぐらいは嫉妬してる奴でもわかってるつもりでいる。
だから絡め手で、ここに作家が書きこむことを貶そうとする。
なんとか嫌な言い方を、なんとか嫌な言い方を、って頭をひねってスレの空気を腐らせようと頑張る。
結局、正攻法で他人から認められないから、自分の周りの小さなとこで何らかの影響力を発揮することによって、
アイデンティティーを確認しようと頑張ってるんだろう。
でも、それって嫌なオーラがただよって自分の周りから人がいなくっていくことに快感を覚えてるだけなんだよ。
作家が2chに書きこむのは別にいいだろ。実際、漫画家のスレだってあるし。色んな業界の人間が書きこんでる。
むしろ読者は、たとえ愚痴でも作家の生の声には興味があるよ。みんながみんなじゃないけどさ。
ワナビの中にも、作家の話を聞きたい奴もいるだろう。
ただ問題は作家が書きこむなら、2chに書きこむなら相応の注意が必要ってこと。
このスレを見てたら、わかるだろ?
作家や第三者からしたら無関係なのに、変な思いこみを持ってる奴の変なターゲットになりかねないことを。
ペンCだって一番病んでる頃は「私がデビューできないのはあかほりのせいだ」って手紙送ったぐらいだし。
個人を特定されかねないような情報は書いちゃいけないし、
社会人のマナーとして取引先(出版社側)を困らせるようなことを書くのもよくない。
この辺のさじ加減がうまくわかってないから、いっそ最初から何も書くなって話になるのかもしれないけど、
俺はそれじゃつまんないと思う。たいした刺激なんてなくていいから、細々とでもいいから作家の声が聞きたい。
もうこの次スレのスレタイは「ニコニコ厨房ランド」にしようぜ
ああ例の『にちゃんに書き込む作家とかってマジきもい。こういう奴らが業界を駄目にするんだな』と煽って楽しむ派の人か
きもいのは個人の感性、業界が駄目になってるのは別の要因なんだがw
スルー推奨だな
作家や編集の側からすれば、そりゃあ飲み会とかで言った事や社外秘の情報を
こんなとこで書かれる可能性がある奴とは仕事したくないだろうし貶しもするだろう。
実際ネットで好き勝手言って干されたっぽい作家もいるし。
だがそれはあくまで業界側の理屈。
俺らからすれば普段見られない業界の裏情報や他の作家の秘密を暴露してくれる作家が貴重なんであって、
そこにプロ意識がどうこう俺らに向かって言い出す
>>341みたいなのは本当に空気が読めてない。
プロ意識なんかいらないんだよ。ここに書き込む作家が売れようが売れまいが構わないんだから。
まあ、感謝はしてるし応援できるもんならしたいんだけどさ。
結論なんて出るわけないから議論はやめようぜ。
誰がなんと言おうと書く人は書くのだから。
書きたい作家さんは特定されないように気をつけて書き込んでくれ。
つーてもこの流れじゃ書く人もおらんだろうがな。
冬休みが終われば戻るのかね。
質問スレだからなあ。質問されてもいないのに書き込むやつはそうそうおるまい。
>>333 いくらでもいると思うけど実例は知らない。同じ会社の別部署から異動ってケースは知ってるよ。
あとは一度編集やめたけど出戻り、とかもある。
>>350 実例しらないか。やっぱあんまいないのかな
営業だったら書店の店員から転職した人いたんだが
>>333 いるよ。
求人は大抵経験者採用だけど。
スレの空気を良くする意味で、去年ラノベ作家になりたての俺が質問に答えてもいいかな?
今ちょっと仕事中なので、あまり軽快に回答できないかもしれないけど。
早寝早起きしろ
答えようかなという時には質問がない罠なんだぜw
>354
ムリ。
深夜でないとやる気でない。
理屈はわからないが、とにかくそういうもの。
最初は俺も昼型だったが、いつの間にか明け方に寝る生活になっていた。
特に今日はフルハウスの再放送やってるから、それが終わるまで眠れない。
>>353 とりあえず年収と、ラ板で言われてるよりも意外と儲けてる作家の名前とか教えてくれ
ラノベ作家全体の収入把握の足しにしたい
自分の収入はともかく、他作家の収入はわからんだろう。
そーゆーのは編集さん向けの質問ではなかろうか。
エロゲのシナリオとかやってるやついるの?
同人やってる?
あとノベライズの地雷率が半端ないことについて一言
よかった…ふてくされて寝るところだったよ。
>357
年収は…具体的な数字は言えないが、多くは無い。
働き者のフリーターの方が稼いでる。
ワーキングプアの派遣労働者くらいの収入かな。
他の作家の収入は…多少のウワサは聞く。
しかし「えっ、あの人、そんなに稼いでるの?」みたいな話は知らない。
>359
>エロゲのシナリオとかやってるやつ
俺。
もともとエロゲーのシナリオライター。しかも、かなり下層の。
美少年が触手責めされたり、うんこ喰わされる話とか書いてた(美少女が陵辱される話はその10倍くらい書いた)。
でもラノベの時は純愛ラブコメもの。
同人はやってないが、同人サークルから仕事の依頼を受けてシナリオを書いたことはある。
ノベライズはやったことないので人から聞いた話になるが、
地雷率については…
・書いてる人が普段小説を書いてる人じゃない(エロゲーライター、それもヒマなヤツが書いてることが多い)
・締め切りが半端なく短い(ゲームに人気があるうちに本を出したいから)
・他人の作品のノベライズなんてやる気が出ない
とかが理由らしい。
あ、動いたw
ワナビが印税に夢見ているのが、すごく不思議。
調べれば大多数の作家が初版で終了でかつかつなのわかるのに。
それでもなりたいのかなと思うと打たれ弱いしなあ……。
>>361 なるほど、やっぱりラノベ業界は収入面では夢も希望もないんだな…
なんか嫌な作家とかいる? 裏で読者の事を馬鹿にしまくってる作家とか
できれば具体的に名前もあげて欲しい
独り言ついでにノベライズ地雷率の件
・印税がメーカーの版権料にだいぶ持っていかれるので10%ではない(やってられない)
・メーカーの細かい注文でやる気なくす
・資料もゲームもどかっと渡されて消化する暇がない
という申し訳ない仕事なので、作品が好きとかでなければ筆力のある作家には回せない。
なんとなく親近感が湧いたがあれだ。デスマーチに似てる
そりゃいいのないわな。少数だけいるけど
少女文庫系やBL系の人とは人脈的にラノベ系の人とは接点あるの?
ぶっちゃけ少女・BL系書いたことある?
>362
>調べれば大多数の作家が初版で終了でかつかつなのわかるのに。
>363
>なるほど、やっぱりラノベ業界は収入面では夢も希望もないんだな…
収入は少ないが、ノンキに暮らしていけるぞ。
365日24時間ラノベのことばっかり考えていられる。こんなノンキな生活はない。
だから本を読むときに「かわいそう」なんて思う必要はないぜ。
ただ、これから入ろうと思ってる人は、よく考えたほうがいい。
>なんか嫌な作家とかいる? 裏で読者の事を馬鹿にしまくってる作家とか
前に、大して売れてないくせに自慢話ばっかりする人と会ったが、あれはウザかった。
でも実名はカンベンw
読者を馬鹿にはしてる人は…俺は見たことない。
エロゲー業界よりもよっぽど客に敬意を払って仕事してる。
>364
>・印税がメーカーの版権料にだいぶ持っていかれるので10%ではない(やってられない)
そういえば、これが一番デカい理由かも。
昔、友達がかなり安い金額でやったと言っていた。
>365
俺はない。
自分の周りだけで語るのもアレだが、少女・BL業界との接点自体があまりないように思える。
らっき。早起きしたら間に合った?
収入がらみの話がありましたが、もう一つ聞きたいのですが。
その収入、年に何冊出版した結果なのでしょうか?
また、一冊出すまでの執筆期間(アイデア出しから出版まで)は平均どのくらいなのでしょうか?
最後にもう一つ。
実は知り合いが一年以上前に某ラノベの賞に引っ掛かったのですが、いまだ出版できず改稿でひいひい言っております。
拾い上げならともかく、受賞でも出版してもらえない事があるのかなーと。
>368
ごめん、そろそろ眠いので明日(今日?)にでも…
>>369 ありゃりゃ。
了解しました。ごくろうさまです。
季節柄、風邪にはお気をつけ下さい。
>>248からの流れを読んで一言。
莫迦だ。莫迦ばかりだ。
>>372 莫迦と言うまえに、皇国とRSBCと信長とA君とD君(略)の続きを書いてくれ(つд`)。・゚・。
下火になりつつあった流れにもう一度火をつけかねないレスをした
>>372はどう見ても莫迦。
>>368 ID:zOZWwA6v氏ではないが、
小説家の収入の話は、印税10%、最低発行部数が14000(新興レーベル)から20000(角川系大手)
というので計算できるだろう。ノベライズの印税は7%が目安。
上記すべて、当然だが例外がある。デビュー作だけ印税低かったりね。
参考までに一冊600円計算で、どのくらい出すとどのくらいの収入になるのかリストにして絶望させてあげよう。
・部数 ・年収(万円)
**15000 **90 (弱小レーベルから1冊、生活不能)
**30000 *180 (2冊、ワープア級)
**60000 *360 (3-4冊、若いリーマンなみ)
*150000 *900 (電撃あたりのかなり売れてそうな人が年3冊でこんくらい)
1000000 6000 (キノシャナハルヒフルメタあたりは既刊の増刷も新刊分以上にあるので年にこれくらい行く)
ほんの一握りの業界トップの年収が6000万くらいという哀しい業界。
だからこの業界は基本的に、小説書いて読者喜ばせるのが大好きな変態さんしかいません。
一冊の執筆期間というのはそもそもなにをもって執筆とするのかが曖昧なので、発刊間隔=執筆期間だと考えてOK。
年3冊出す人は4ヶ月が一冊あたりの執筆期間。もちろんそこにはネットやったりパチンコ行ったりする時間も
含まれている。俺も4ヶ月くらいかな。
受賞して本が出ないケースはいくらでもあるよ。電撃だって第二回の銀賞は未出版だぜ?
>電撃だって第二回の銀賞は未出版だぜ?
ここだけつっこみたくって仕方ないw
乗り遅れた、どういう流れで作家になったのか聞きたかったな。
なろうと思ってなったのか、いつの間にかなっていたのかとか。
>>375 >*150000 *900
>1000000 6000
この間にはいる人たちはあんましいないんですか?
平均的な年収よりむしろ
本を出している人の中での専業作家の比率を聞きたいです
つまり「まがりなりにも本で食えている作家」の比率ですが
>>379 ラノベ作家全体にアンケートでもとらないとわからないだろ。
上記年収1、2でも、実家作家なら兼業せずに済むだろうし。
それも本で食えてるに入れていいのか?
年収から察すべし。
でも375の計算は皆に優しい計算w
実際1〜3クラスのシリーズものは巻数増えるごとに部数落ちる。
ちなみに1、2、3がほとんどで4と5は雲の上。
4と5が沢山いたら出版社的にも幸せだ。
……現状有り得ない。
勝手に番号振ってすまん。
こういうスレの質問ってなぜか年収についてが多いよな
やっぱ「ラノベ作家は食っていけるかギリギリ」とか「よっぽど売れないと兼業しかない」とかって言われてるからか
業界の質の向上のためにももう少し作家への支払いを増やせないものかね…
ID:3p3eNSLSは編集とみたので質問。
普通の会社だと事務職や製造職と営業職じゃ、営業が花形だけど、
出版社にとって花形部門は編集? それとも営業?
>>381 古い知り合いのラノベ作家が4と5の丁度真ん中ぐらいなんだけど
それってそんなに凄いの?
アニメ化はしたけどそんなハルヒみたいにブームになってる
印象無かったからそのぐらいはごろごろ居る業界だと思ってたんだけど…
ごろごろいるっちゃーそう言えないこともない
でも、そこまで行けない人間(1〜3)の方がもっともっと大勢いる
だから、全体で4が占める比率は低い
5が占める比率はもっと低い
つーか金稼ぎたいのなら作家なんか狙うなよ
真面目に働け
乙一のジョジョノベライズで、十代のうちから小説なんて書いて青春を無駄にするなんて、っていう記述があったのに吹いた。
お前がそれを言うのかと
>>383 出版社にとって。うーん。
部門によっては営業部が力を持っているところもあるので一概には。
ただ、表に出ることが多いので華やかに見えるのは編集かもしれない。
営業は営業でも、取次営業か書店営業かでもだいぶ違うと思われる。
質問の意図によって答えが変わる。
>>384 それはもしかしたら「少し前」の作品では?
375は「現状」の話をしてくれている。作家はどうしても良かった頃の部数を
公言するものなので。
ゴロゴロいた時期もあったわけです。
383だけど>388
質問の意図としては、出世コースみたいな感じ。
創業者系は別として、上へ行くのは編集をメインでやってた人間か、
それとも営業をメインでやってた人間か、みたいな感じで。
>>388 いや、去年っつーかここ数年間の話だけど
そいつのいるレーベルの中では上から10番にも入ってないように見えるんだが
これ以上はそいつの名前が特定されそうなので勘弁
>>389 就職の参考に聞かれてるのか?
今までの質問から推察するに、中途で異業種参入で、営業と編集どちらが出世できるか?ということか?
出版はオススメしないw
会社によるんじゃないかな。スレ違いくさいからこれで勘弁。
>>390 作家の自己申告の部数じゃわからないんだよ。
意外と売れてるんだな!アイツ! って思ってあげるのが優しさってもんだぜ。
情報がアバウトすぎて真剣に答えようにも難しいよ。ごめんな。
>今までの質問から推察するに、中途で異業種参入で、
↑これは俺の質問じゃないw
↓こっちが俺の質問の意図。
>営業と編集どちらが出世できるか?ということか?
純粋な興味本位だから別に答えなくてもいいし
>会社によるんじゃないかな。
でOKなんだけど。
編集って毎日遅くまで居残ってるイメージあるから。
頑張れば将来、上へ行けるっていうのがあるから頑張れるのかな、って感じ。
このモチベーションはどっから来るんだろ、みたいな。
一般の会社だと営業が頑張ってるけど、やっぱり営業組が出世してるし給料もちょっとwいいし。
394 :
368:2008/01/03(木) 19:48:21 ID:aQEfgq/z
>>375 お答えありがとうございます。
どうやらラノベ作家による専業の最低ラインは、四ヶ月で一冊出版、くらいのようですね。
(外的、内的原因によって)将来的に書かせてもらえなく(書けなく)なった場合や税金の事を考えると、
もう少し稼いでおかないと不安な気もしますが。
社会人で受賞して専業作家に移行、二十台から三十台前半で引退、とかなら再就職も比較的楽そうではありますがね。
>>393 それは失礼。
そのイメージになら答えられる。
編集は出世しようとすると役職につかねばならず、本が作れなくなる。
本をつくるために出版社に入った人にはすごいジレンマなんだよね。
それでも実務に残る人間にとってのモチベーションが、出世ではないことは確かだよ。
答えになってないか。
でもやっぱり本を作ることが編集職の醍醐味なので。馬鹿なことに頑張ってしまうのです。
好きなことやって年収200万
ひいひい同じ仕事をこなして年収200万
どっちをとるかといわれればやっぱ前者かな…
つか、デビューしてから収入気にしたほうが(ry
>395 お答えありがとう、感謝。
>編集は出世しようとすると役職につかねばならず、本が作れなくなる。
>本をつくるために出版社に入った人にはすごいジレンマなんだよね。
いい話だなぁ。
物作りの情熱か。
編集って終電近くまで残ってこんな愚痴をかわしてるのが俺のイメージだった。
後輩編集「夜中までしんどいっす」
先輩編集「頑張れ、出世したら楽できるから」
後輩「でも出版業界って所詮は親族経営でしょ。やる気でないっす」
先輩「でも○○専務は編集出身なんだぜ。あと××常務もそう」
後輩「へー、そうなんっすか。でも俺、あそこまで出世できますかねぇ」
俺の心って社会にでて汚れきってたんだなぁ。
>>398 あははw
出世したいなら普通の会社のほうが、良い。
もちろん会社員なので普通の会社と同じくちんたら仕事してる人もいるし、
出世狙いで頑張る人もいるし。自分色の雑誌にしたいがために編集長目指す人もいる。
その人の価値観次第。
>>392 なんか年明けだかに出版社から送られてくるらしい紙には
3300万とか書かれてた
まあこの数字だけなら特定されないだろうけど
これは上の方なのかどうかだけ教えてくれ
って、その知り合いの作家がこのスレ見てたら、俺怒られるかな流石に…
特定した
>>400 源泉徴収票か?
重版分も含んでるだろうけど明らかに良いだろうが。おごってもらえ。
>>402 俺のレスが原因でバレたら縁切られそうだから勘弁してえ
>>403 去年無理矢理見せて貰ったって後ろめたさはあるが
「今年も似たようなもん」って言ってたから景気はいいみたいだし奢って貰うわ、ありがとう
ちなみにSEの俺の年収はその5分の1ぐらいだ…
>>無理矢理見せて貰った
「親しき仲にも礼儀あり」ってことを知った方がいい
ちなみに〜の部分は本人は特定できるから迂闊。ブラフかも知れないけど
その年収程度だとほとんど特定できねーよww
年収3300万ならものすごくいいじゃねえか
仲良くしとけよw
あんまり言いたくない話だが…作家の一番嫌がることの一つは、友達に「作家の友達ヅラ」をされること。
人にもよるんだろうけどさ…。
他人の年収を晒すような人間が、
更に「奢って貰うわ」と、たかり行為に及ぶ訳ですよ。
だからどうしたって話
そいえば編集氏はまだいるかな?
いたら質問。
作家が担当制なのは有名だけど、絵師も担当制?
各編集が手持ち(担当)の作家と絵師を組み合わせて出版?
それとも手持ち(担当)の作家に、フリーの状態でいる絵師を組み合わせて出版?
後者だと同一レーベル内の編集同士でも人気絵師の取り合いが発生したりするのかな。
安価忘れてた。409ね
>>411 今日いっぱいは答えませう。
答えとしてはどちらも有り。ただ、大抵は先に使っている人が優先なので無理に同レーベルで使うことはない。
レーベルによるが、きちんと企画会議やら会議あるので。
会社ですから。
411だけど、ありがとう>413
明日は仕事なんで俺はもう寝るけど、仕事を頑張っていい作品を作ってください。
みんなも仕事頑張ってくれ、月曜日からが大半だと思うけど。
>>408 コミックビーム1月号のまんが極道(唐沢なおき)に似たような話があって笑ったww
>>404 墓穴を全力で掘りまくってる姿がなんとも愛くるしいww
>>415 >>コミックビーム1月号のまんが極道(唐沢なおき)に似たような話があって笑ったww
俺は単行本収録の鮫雄(マンガ家の家に押しかけるサイコなファン)の話を思い出した。
あのマンガと同じように
>>404も本当は友達でなく、郵便受けを漁っただけかもしれない。
>>400 ……ひでえ。ひどすぎる。
レーベルに十人それがいて、最近アニメ化して、その年収あたりってガチでひとりしかいねえ。
nm4QTEKRなんかの与太話で「特定しますた」って言うことほど馬鹿らしいこともない。
まあ編集部からは、与太かどうかも含めて完全に特定できるわな。
お前さん方、数千万振り込まれた明細、他人に見せるか?
人それぞれ。特定も難しいだろ
携帯小説が楽しい日本語で堂々と出版されている状況ですが、
編集者はそういうのを何で指摘しないで世に垂れ流しにするんでしょうか?
もはや社会悪に近いと思うのですが。
編集者というのは文章やその他諸々の要素を「集めて」「編み上げて」商品にするのが仕事であって、
あなたの言うような社会悪と戦うのが仕事ではないから。
あなたの言う楽しい日本語を出版したことによって商業的に失敗したのなら責められるべきだが、
そうでないなら責められるいわれはない。もう少し社会の仕組みを勉強して、三学期に備えてください。
とりあえず
>>422は携帯小説は自分たちと全く違う層が読む小説だって事も理解してない可哀相な子なんだろうなあ
すごw
はッ…ま、まさか俺は…
釣られちまった…のか…!?
ラノベ作家さんに質問です。
書いてるうちに、やっぱ純文学書きてぇって思ったりしませんか?
で、書きたいと思った場合、どうされていますか?
>>427 いまどき純文学というジャンルなんかない。以上。
正直、一般エンタよりの作品書きたいって思うことはあるがね。
数年前ならともかく、最近ならそれに近いもの書ける場所もなくはないしな。
お答えありがとうございます。
ただ文章が文芸であり精神的にも芸術であるかぎり、純文学は不滅だと思うんですよね。
俺は純文学作家だと気概(つまり芸術志向)を持って書いている作家もいるでしょうし。あとそれ向けと言われる賞もいくつもあるわけだし。
>>427 純文そのものをやりたいと思ったことはない。
ラノベから若干外れた程度なら書きたいと思うこともある。
もしやりたくなったとしたら、
実際に一本書いてそれ系の出版社に持ち込みしなきゃいかんだろうな。
フジミにいるなら角川文庫の編集部紹介してもらうとか、
色々便利そうだな。
>>431さん
お答えありがとうございます。
やはり作家として成り立っている以上、他の編集部を紹介してもらえるのは強みですね。
他方で、純文学ではないにしても、一般大衆向けの小説を書いて、いずれはそっちの方面でも活躍したいという思いはおありでしょうか?
言い換えると、ラノベに失敬かもしれませんが、ラノベ作家を卒業することも将来的にはお考えですか?
ライトノベル作家やりながら、将来他の職業につこうとか予定するものでしょうか?
そんなこと考えるのは書けなくなった時だろう
いやぁ、上昇志向とか作家的成長とか野望とかあるんじゃない?直木賞とりてぇみたいな。
作家として年齢重ねていくうちに、読者層と自分の志向がズレていくだろうし。
まぁそうなると、書けなくなったときってことになるかもしれないが。
言い方悪いけど、作家としてステップとか思う人もいるかもしれない。
>いやぁ、上昇志向とか作家的成長とか野望とかあるんじゃない?直木賞とりてぇみたいな。
まるでラノベの方が価値が低いみたいな言い方じゃねえか
こんなとこいないで一般書籍板にでも行ったらどうだ
>436
なにをもって「価値が低い」と言っているのかはわからんが、収入と知名度の上限に関しては、
一般文芸より低いのが客観的事実。ジャンルフィクションにも言えるが、限定された読者層に対して
書く場合は打率は高くなるがホームランは出にくくなる。だから一般文芸への進出の動機を
上昇志向と表してもおかしいことはなにもない。
上限が高いってことだけを引き合いに出しての論理展開がおかしいとは思わないのかw
全然おかしいと思わないが、おかしいところがあると思うなら具体的に指摘したら?
おかしいと思わない程度の知能の持ち主と話すことなど何もない
まずは己を磨け
具体的に指摘できないだけだろw
ID変えてご苦労さん
まあ別人でも低脳に変わりないからどうでもいいがw
>>442 人を侮蔑する言葉を吐くのはよくないですよ。
>443
なんか他に質問ないかい?
具体的に指摘すればいいだけなのに煽るだけの低脳みたいだし放置推奨
>>444さん
では、ずばり444さんは将来的に一般文芸への進出されるおつもりですか?
失敬ついでに聞いてしまいますが、もし収入が同じ程度なら一般文芸へ進みたいと思いますか?
他方で、ラノベへのこだわりとかを聞けたらうれしいです。
>>445 そう思うならスルーするなりNGにすればいいのに君にはできないんだね
放置推奨なんていう立場にはないんだよ君は
>収入と知名度の上限に関しては
といわれると
>上昇志向とか作家的成長とか野望とか
ってのはつまりお金なんだ、と言いたくなる
じゃあ作家としてのレベルは
売れっ子のエンタ作家>売れっ子のラノベ作家>ラノベ作家>売れないエンタ作家>>>(越えられない壁)>>>純文学作家
だよねw
>>448 >>437さんは価値観とか人によって変わるものを避けて、あえてわかりやすく言ったまでだと思う。
純文作家は自分のことを芸術家だと思っているだろうよ。
>446
一般文芸で出した方がいいと思うネタも頭にあるので、チャンスがあるならそっちにも書きたいよ。
収入が同じという仮定なら、絶対にライトノベル(というか文庫という形態)を選ぶ。なぜかというと読者数が多いから。
単純に、たくさんの読者に読んでほしい。でも、これはあんまり意味のない仮定だと思う。その後の展開もちがってくるから。
ライトノベルへのこだわりというのはとくになくて、今自分が出せる作品が合致している読者に対して発信しているだけ。
有川浩のような成功を夢みるものなのですか?
>>450さん
真摯にお答えくださってありがとうございます。
>単純に、たくさんの読者に読んでほしい。
こういう450さんの姿勢に心を打たれました。なんか温かいなと。
>でも、これはあんまり意味のない仮定だと思う。その後の展開もちがってくるから。
その展開の違いってのは、ラノベの場合アニメ化漫画化。一般文芸の場合TVドラマ化映画化っていうことですかね。
そうなると、一般文芸と収入が同じと仮定するってことは現実味がないってことですね。
>今自分が出せる作品が合致している読者に対して発信しているだけ。
作家としての気概を感じます。かっこいいです。
自分の中の勝手なイメージとしては、
ライトノベルは、10代から20代前半の読者の喜ぶ範囲、受けとめられる範囲までに、
内容も表現方法も作家的に制限が強いられているような気がしてました。
その制限を外すような表現・進出が作家としての本望なんだろうなと。
確かに、ライトノベルにも一般文芸にない固有の良さもありますものね。
作家として何を書くことを求めるかにも関わって面白いですね。
では、あえて質問の形に直すと、
ライトノベルは、10代から20代前半の読者の喜ぶ範囲、受けとめられる範囲までに、
内容も表現方法も作家的に制限が強いられているということはあるのでしょうか?
そして、その制限を外すような表現・進出をすることが作家としての本望と考えるのは誤りですか?(人それぞれでしょうが)
454 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/05(土) 22:55:19 ID:Q5L1vlGL
ワナビのなりすまし
>>453の質問はかなりクドかったかな。
>>450さんの回答で答えがほとんどでてますね。すみませんでした。
>451
成功を夢見ないで小説を書くやつは寡聞にして知らない。
>452
いや、他メディア展開のことじゃなくて、売れ方のスパンがちがうってこと。一般文芸はライトノベルほど
初動絶対じゃないし、ライトノベルと同じだけの売り上げを単行本で上げたとしたらたしかに単行本の方が
部数は少ないけど、たとえば文庫落ちしたら読者数は一気に逆転する。だから収入が同じという仮定は
めちゃくちゃ長いスパン、それこそ作家人生全部で比較するしかなくて、その仮定はあんまり意味がないだろうと。
小説の神様がデビュー前に夢枕に立って「おまえは生涯で二億円きっかりを小説で稼ぐだろう。市場は自分で選べ」
って言われたら、最初から文庫で出すライトノベル市場を選ぶ。というくらいの夢みたいな仮定。
>453
読者像を絞れば絞るほど、やんなくちゃいけないことも増えるし、やっていいことも増えるだろう。制約だけ増えるってことはない。
制約だけ増えるんだったらそもそも読者絞る意味がない。同人誌考えてみればいい。
コミケでたとえば東方ファンに本を売ろうと思ったら、必ず東方キャラを扱わなきゃいけないという制約ができる。
同時に、商業ではとてもできない話だって書ける。レベルはちがうけどおんなじ。
>>456さん
お答えすべてにおいて感服いたしました。
長時間に渡って膝を突き合わせて答えていただきありがとうございました!大変勉強になりました!
456さんの熱いお人柄に大感激です。456さんの更なる躍進を心よりお祈り申し上げます。2008年も456さんにとって良い年でありますように。。。
成功を夢見ないで小説を書くやつはいるぞ
死後に作品発見されて評価される場合がある
カフカとかな。でも、俺のまわりには少なくともいないし、カフカにも話を聞いたことはないから、
成功を夢見てなかったのかどうかわからんよね。
エンタテインメント書いてて成功を意識しない人ってのはまずいないんじゃない?
って、451が訊きたかったのはなんかもうちょっとべつのことっぽいな
あー。死んだらすべて燃やせって言ってましたね。友人約束反故ww
かなり稀とは思うが。エンタメはたぶんいないだろうな
断定できないのは作家という人種の変態伝説を聞いてるからだろう
年収は食い扶持程度で、知名度なんかなくてもいいから、愛する読者たちに向けて長く書きたいな
大成功よりも難しい夢を語るとは、やるなお前
>>456 夢をみるならやっぱど〜〜んとハリーポッターですよ!!
>>463 看護婦のミザリさんがあなたに愛の籠もった視線を向けているかもしれませんw
>466
足は惜しいなw
看護婦の名前はミザリーじゃなくてアニーだ
ああ。ミザリィはあれか、アンティークショップを経営してる方か
ラノベ作家にどうやってなったのか?あるいはなってしまったのか語ってほしいな。
俺は、志望者だったときに好きだった本を教えて欲しいです。広く一般的にジャンルを問わず。
450ではないけど、横槍でレスつけるか。
>>470 別業種からのヘルプ。クライアントが書き手を探していて白羽の矢が立った。兼業。
>>471 サーラの冒険。影響を受けた作家は多いはず。(オビに乙一絶賛と書いてあったが、俺は乙一ではない)。
ブラックロッド三部作。世界観が新しくて(当時の俺は新しいと感じて)好きだった。
ボッコちゃん。10年前くらいの電撃の何かの雑誌、アドベンチャーズか、
下読みのプロが読むべき本だと勧めていたので読んで、以来星新一にはまった。
オタク学入門。
一般的な本はほとんど読まなかったな。面白いと思わなかった。
宇宙一の無責任男シリーズを忘れていた。
アニメの無責任艦長タイラーから、原作を探して吉岡平に行き着き、
で、富士見ファンタジアを読むようになったんだな。
富士見の無責任シリーズは全部読んだな。
じゃあ自分も。
>>470 472同様、別業種からのヘルプ。書き手を探していて白羽の矢が立ったのも同じ。
当初は兼業だったが今は専業。
>>471 浅田次郎、司馬遼太郎、有栖川有栖、あとは漫画になるが手塚治虫。
いわゆるラノベはほとんど読んだことがなかった。
このラインナップは今でも変わらないな、ラノベも知り合いのを少し読むくらいだ。
>470
なりたくて、新人賞に投稿してなった。専業
>471
恩田陸、神林長平、小林めぐみ、ボルヘス、チェスタトンてとこか
>>472-
>>457さん
お答えくださってありがとうございます!
メモったので、近いうちに買って読んでみようと思います!
>>477 どの作家(本物なら)も影響を受けた作家は被ってないやん。
目をキラキラさせて他の作家を真似るのもいいけど、本物かどうかもわからん人を真似るよりは自分の尊敬する人の作品を真似た方が役に立つと思うけどね。
>>478 礼儀として喜んでるところみせて
気分よくなってもらおうとしてるんだよ。
>>474 >
>>470 >472同様、別業種からのヘルプ。書き手を探していて白羽の矢が立ったのも同じ。
>当初は兼業だったが今は専業。
それなりのレベルのある新人がどんどんライトノベルに応募してくる人材の供給が
よさそうな今でもそういう誘いってあるものですか?
>480
新人賞っていうのは、
1.自分のところの生え抜きを獲得する
2.予測不能な才能を発見する
3.受賞作と銘打って売り出す
という三つのメリットのために、
1.宣伝を打つ
2.選考に人手と時間を割く
3.育成にも人手と時間を割く
という三つのリスクを背負う、いわばギャンブル。当たらないことは多々。
それを理解できれば、編集者が「自分で実力のほどを把握している人間」に即戦力として声をかける理由も
わかってもらえるんじゃないかと。
>>481 外の作家(ですらないライター)に声を掛けるのはタマが足りないときだけ
どこも自前の新人でやりたいのが本音だよ
>>480 あるものなようだな。
何故あれだけの新人を抱えた編集が自分を機用したのか、
自分でも分からない。
>>481が書いているような事情があったかどうかも知らない。
自分に言えることは、自分のような例が確実に「あった」というだけだ。
484 :
474:2008/01/08(火) 12:39:47 ID:KQnEHu9J
失礼、自分474でした。
それと機用ではなく起用、重ね重ねすまない。
他業種のライターを呼んでくるのは、
刊行点数が揃わくて急いでるか、ノベライズを書かせるためかだな
漫画の世界では新人賞応募原稿の未発表ネタを
違う人のネタに使う場合がありますが、
ライトノベルの世界でもそうなのでしょうか。
投稿したネタは全て出版社の所有物だ、みたいな。
>漫画の世界では新人賞応募原稿の未発表ネタを
>違う人のネタに使う場合がありますが
・・・実際に見たことがあるのか?2chの噂とか言うなよ。
>投稿したネタは全て出版社の所有物だ、みたいな。
そりゃあないだろう。
だって、そんなことすりゃ普通は大騒ぎするだろ?
なにせ同一回の新人賞っていう、普通はどう考えても回しようがない件ですら、
あの受賞作は俺の作品の盗作だとかっていう奴すらいるのにw
確かスニーカーで、国会議員のブログか何かに書いてあった。
○○(国会議員の名前)様の力で角川書店に天誅を、みたいなw
ワロタ
原田義昭もいい迷惑だな。しかも、
>私はこの先七月文芸社より本を出版し、作家となる者ですが
文w芸w社wこういう池沼はいいお客さんだな
やっぱりマジいるのかこういうの…こえーな本当…
こうしてネット上で吠えるだけならまだ害は無いが
このままだと会社とかに押しかけて来かねんな…
ていうか新人賞って基本的に相手の顔見えないままに商取引決める行為ですよね
「よしコイツにしよう」って決めた時点ではどんな奴が書いたかわかんないわけで
ひょっとしたら天才と紙一重の人かもしれないしひょっとしたらヤバい系の人かもしれない
こいつ電波系で面白い作品書くなーと思ってたらホントに電波だったり
「作品さえ良ければ作者の人格なんて関係ない」ってのはやっぱり客の意見なワケで
実際会社として、また担当として付き合っていかなきゃならないわけで
その辺ってやっぱり大変なんですか?
狂ったもん勝ちのこんな世の中じゃ
ポイズン
歌かw
>>491 一回やってだめだったら付き合わなきゃ良いんじゃないのか。
そんなのどの業種だろうと業界だろうと普通だと思うんだが。
>>491 編集が緩んでいるとマジでおつむの壊れた人が作家になってしまったりする。
ハヤカワから一昔前に登場した人は衝撃的なくらいヘタで
切られそうになると編集に自殺をほのめかして出版を強要し
ちょっと前にはネット小説を書いて
その壊れっぷりがヲチ板やエロパロ板で大ウケしていた。
アレに関わった編集は自業自得と言えばそうなんだが可哀想だと思った。
>>486 前スレでも出てたな、これ。その時は確か、
「他人のネタを流用することはあり得ない。それとは別に実際問題として、素人が
考えついた“程度”の話は誰でも思い付くことだし(あるいは荒唐無稽過ぎて)、わ
ざわざ使う必要すらない」
みたいな答えだったかな。
現在の著作権法だとアイディアは保護されないから
他人のネタを流用することは法的には問題ない。
創作に関わるものとしてはどうかと思うが。
パクリがばれたら文壇では確実に干されるって小説教室の先生(偉大な人)が言ってた
だからバレないようにやれよって続くんだよな?
著作権と「盗作」というのは別の話だからね
ミステリーみたいな「アイデア」が評価されるジャンルでそれやると干されるよ
コナンは続いてるよな
だから、あれはアイディアだけが評価される市場でやってないから。金田一少年もそう。502ちゃんと読めよ。
キャラも設定も画力も少年漫画として貧相で、さらにアイディアも流用だったら、そりゃ打ち切りだろうが。
著作権侵害がなぜ「表現」にしか適用されないのかというと、「表現」以外は剽窃であることが法的にまず証明できないから。
文章がかなりの部分で一致する、あるいは絵をトレースしたのがはっきりわかる、
そういうことを法廷で証明できなければ著作権法には触れない。
パクリはまた別問題。
>>500 「ハルヒみたいの書いて」と編集に言われた、という作家が前のスレにいなかったっけ?
>>505 それはパクリとかとは別の話だろう。
流行りの要素を取り入れる、というのであれば的外れなことでもなかろうし。
しかしまあストレートな指示だこと。
分かりやすいのはいいことだがそこまであからさまに
2匹目のドジョウを狙えと言ってしまうのはいかがなものか。
まあでもそこから始めてもいざ形になってみれば
完全に別物が出来ましたってこともあるのかな?
コナンは、半世紀前の古典推理とか、子供向け推理クイズなどで
使い古されすぎていまやパクリとも呼べないネタが多い。
金少年もパクリの多くは古典推理からだが、
「占星術殺人事件」のパクりはかなり問題になったよな。
一旦休止してQになったのもほとぼりをさますためという説がある。
そもそもコナンはミステリーじゃないしね。
あれを読みながら推理を楽しむ人なんてそうはいないだろう。
ライオンキングがジャングル大帝のパクリっていってた問題はどう決着したんだ?
DVDが発売されてるからもう話はついてるんだよな?
>>509 確か日本が昔スターウォーズのパクリやって文句言われた時に
「は? スターウォーズなんて映画初めて知りましたが?」と答えて
その結果としてハリウッドが「ジャングル大帝やナディアなんて初めて知りましたが?」
という意趣返しをしたため日本映画界は何も言い返せなかったとかなんとか
手塚プロも手塚治虫が昔ミッキーマウスとかを
堂々と漫画の中でパロディ描いちゃったりしてるからディズニーに対して負い目が…
手塚プロが
「手塚はディズニーアニメから多くを学んだ。参考にしてもらえたなら故人も喜ぶだろう」
みたいなコメントは出していた。
>>511 いってたねぇ
あんまつっこんで言ってもブーメランになりそうだし
あそこらへんで手をうつしかないべ
結局パクッただのなんだの言うのは周りなんだな。
まあ創作活動関わったことある奴なら、盗作とはいわんけど
なんかの影響受けて、アレンジしたり元ネタにしながらアイデア練るなんて日常茶飯事すぎるだろ。
書いてからスレ違いな質問かと後悔してたが、
みんなこたえてくれてありがとう。
盗作だなんだで訴訟を起こしたとかいうニュースは何度も見たのに、
決着がついたというニュースは見たことがなかったので気になってたのよ。
決着が付きましたなんて、倒錯疑惑or騒動にくらべて話題性がないからな。
倒錯 → 盗作
すまんこ
お久しぶりです。
質問が少なくなったのと変な流れになったのとで、ちょっと離れてましたが普通に質問の流れに戻ったっぽいですか?
>>497 >切られそうになると編集に自殺をほのめかして出版を強要し
そんな脅迫に屈せざるをえないのか…。ごね得じゃないかw
>>518 やや落ち着いてきたようです。この状態が継続するようなら、また元通りにお願い出来ますか。
>>520 そんなこと言うわけないだろう、常識的に考えて……
>>520 497じゃないが「プリプラ ヲチ」でググれ
これ、結構有名な話だと思うぞ…
>プリプラ ヲチ
でググってみた。
そしたら知ってる名前がでてきて逆にガッカリ。
詳しいことは知らないけど、ペンCにからんでよく名前がでてたから、
名前と評判だけは知ってた。
俺もググってみて、辿り着いたまとめサイトを熟読してしまった。
大変失礼な印象だけど、ハン板でよく見かける人種の方かと思ったよ。
パソコンのモンスターハンターが楽し過ぎて一行も進みません! イャンクックを倒したら書けそうな気がします。倒す知恵を下さい!
>525
もっとやりこめ。
>>525 欽ちゃんの24時間マラソンVTRを今からでも探し出して見るんだ!
新人賞で作品が選ばれてから、受賞、その後2巻でるまでの流れってどんな感じなの?
どういう風に連絡かかってきたりその後授賞式までどういう風なやりとりあるのか。
その後どういう風な打ち合わせして続刊したり新しいネタ書いたりするの?
何時も○○だけど質問ある系でこのレスしても答えスルー
別に特定されるような質問じゃないのに
>528
基本的に教えられないようなことばっかだw
受賞者のインタビューが載った本を丁寧に読むしかないね。
ちょこちょこと断片みたいなのはわかると思う。
530 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/14(月) 23:40:22 ID:qNFjJh6f
>528
そんなの具体的に応えたらワナビがなりすましてるのバレるだろ
明らかにそのレーベルで新人賞開催してない時に昨日下読み云々言うようななりすましが居るのに
個人が特定出来ないような具体的な質問をスルーしたらまず間違い無く釣りだと思えばいい
>530
答えにくくなるじゃないか……
>528
ある日、電話がかかってくる。出ると会社名を名乗って、授賞したと教えてくれる。
とりあえず、出版社まで挨拶に行く。大賞とかなら、向こうから来るのかもしれんけど。
編集長と挨拶を交わし、担当編集者を紹介してもらう。
担当編集者から、受賞作をそのまま出せるのか、それとも改稿するのか打ち合わせる。
同時受賞のひとと足並みを揃えて出版するので、改稿の時間は短かったり、逆に長かったり。
これまで書き溜めたものがないかどうかも聞かれる。そういえばこの時見せたやつで、使えると
言ってもらったのがあったな。思い出した。
二巻は、出すことが前提で話が進む。受賞作が一巻完結のものでも、何とか無理にでもシリーズに
したいらしい。ここが勝負どころと自分でわかるから、必死に書く。
二巻が出て三巻をというころになると、次の受賞者も決まっている。温度差がはっきりしてくる。
「まだ続けますか?」と、一応形だけ聞かれる。あくまで形だけ。実際は終了が決まっている。
「会議を通りませんでした」と言われたりもする。連絡の頻度が落ちて、フェードアウト。
>530はいいレスだな。
ま、正直なとこ、こういうのにムキになった作家が、
ついつい自分が作家であることを証明しようとして不要なことを語って、
前は流れが変になったんだと思ってた。
ただね、仮にワナビのなりすましが答えようと、
本当のことを答えることができるならなりすましでも本物だし、
仮に本物の作家や編集でも、嘘を答えてしまえば、偽物なんだよ。
もっともワナビが作家や編集の顔して書きこんでも虚しいだけだと思うけどね?
読み手(ワナビ)は嘘を嘘と見抜けないと掲示板は難しいし、本物を嘘だと疑っては貴重な情報があっても信じられない。
書き手(作家や編集)が変にプライドにこだわって自分が本物と証明しようとすると、余計なことを語ってしまう羽目に陥る。
俺はわかる奴だけがわかればいいと思うけどね。
……けど長文書いてたら531が答えてるねw
まぁ、考え方はそれぞれだけど。
>>528 基本的に
>>531が書いていることでほぼ合っている。俺の時とほぼ一緒。
ラストは人によると思うが、多少レーベルごとに変わってくるみたい。
>>531 > 「まだ続けますか?」
うーヤな言葉
「もう気は済んだでしょ」もあるな。
「会議を通りませんでした。ではサヨウナラ」
と事務的に言われた方がいいな('A`)
この中の何人が本当なのか解らんのが2ちゃんの面白いところ
とりあえず↑の事が真実なら
電撃が作品打ち切りはあっても編集側から作家切らないとかは真っ赤な嘘なの?
レーベルスレではそれが当たり前の事のように語られているが
電撃スレを見てるわけじゃないからよくわからんが、「作家を切る」ってことはないよ。
上で書いた「まだ続けますか?」も、「まだ(このシリーズを)続けますか?」であって、
「まだ(創作を)続けますか?」ではない。書くのはこっちの勝手なので。
書きたいなら書けばいいし、出来上がったら送ってきてもいい。
ただレスポンスは限りなく遅くなるし、出版できるかどうかも約束できない。
今の担当編集者に異動があったとき、後任の担当を選ぶかどうかわからない。
それがフェードアウト。最後の電話は「では何かあったら連絡します」。
電撃の作家、という断定で思い出したが
この世界ではレーベルかけもちは普通なの?
それとも滅多にない?
かけもちできるほど本を売れる人に限っての割合、という前提で。
フェードアウトした人たちの話がききたい。
忸怩たる思いとか後悔とかあったり、逆にすっぱりすっきりした気持ちで諦められるものなのかとか。
>540
それは本屋に行けばわかるんじゃないか?
>541
∩___∩
__ _,, -ー ,, / ⌒ ⌒ 丶| 今、どんな気持ち?
(/ "つ`..,: (●) (●) 丶 ねぇ、どんな気持ち?
:/ :::::i:. ミ (_●_ ) |
:i ─::!,, ハッ ミ 、 |∪| 、彡____
ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● ハッ / ヽノ ___/
r " .r ミノ~. ハッ 〉 /\ 丶
:|::| ::::| :::i ゚。  ̄ \ 丶
:|::| ::::| :::|: \ 丶
:`.| ::::| :::|_: /⌒_)
:.,' ::( :::}: } ヘ /
:i `.-‐" J´ ((
と言われた気持ち。嘘。
作家であることが好きなわけじゃなく、書くことが好きだから、やることは変わらない。
まあでも、こんなやつばっかりじゃないだろうから、質問は選んだ方がいい。
>>540 掛け持ちはデビューした経緯によるところが大きい。
ライターとかが何かしらのコネや持ち込みなどでデビューした場合は結構好き勝手できるが、
そのレーベルの賞でデビューの場合は、数年経つか、何か余程のことがない限り他では仕事はしない。
というのも賞にはウン千万単位で金がかかるらしく(詳しくは知らん)、編集部側が他で仕事するのを決して好ましく思わない。
向こうとしては「高い金使ってこの業界に引き入れてやったのに」っていう考え方をするからね。
実例から言えばあんまり売れなくて飼い殺し状態の賞デビュー作家が、知り合いのコネを使って他で再デビューしようと頑張っていたのを編集部が潰したこともある。
他に持って行かれるぐらいならいっそ、というわけだ。
結構前の話だから最近は違うかもしれんし、うちの所だけかもしれんが。
544 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/15(火) 13:18:36 ID:FFpq5NI/
しかしウン千万もかけて取ったんなら
一冊二冊でフェードアウトとか明らかに赤字じゃん
>>543 なんだそりゃ、作家の力量は別としてヒットするようにサポートするのが編集の仕事じゃないのか
ところでみなに聞きたいんだけど、良いアイデアを出すことと、つまらんアイデアでも文章力で
面白くしていくこと、どちらが重要だと思う?
>>545 断然文章力
文芸はどんなものであれレトリックで描写も物語もムードも作っていくものだから
文章力がないとそもそもアイデア自体を実現できないことが多い
例えば同じ主張でも語り口や用語で説得力が違うのと一緒
>>546 売れっ子になると良いアイデアの方は編集部で用意するとかあんのかな?
俺はアイデアかな
文章力より意外なラストとか
何重にもかさなった謎のタネ明かし
の方が魅力を感じる
だがしかし、そのラストやら謎解きまで読者を誘導するための優れた文章がなけりゃ、
誰もそこまで読まんだろう。
読者だが、んなこたぁない
文章ボロボロでも売れてるラノベはいっぱいあるじゃないか
俺も読者だが、それは日本語のテスト的にみてどうこうであって、
キャラやストーリーに引き込む力は優れてるってことじゃないの?
大体ネタなんて売れない奴も売れる奴もほとんど似通ってるじゃん。
身も蓋もない読者の声w
リアル鬼ごっこが200万部売れてる時点で
文章力なんざ最低限で構わないだろ
あれのアイディアが優れていたかどうかは各人の判断に任せるけど
どんなに文章が上手でもつまらなけりゃあ意味がない。
巧い文章が読みたいのではなく、面白い話が読みたい。
文章力なんて思ったことをちゃんと文章にできる程度
にあればいいんじゃない?
俺にはそれがないのでTRPGのリプレイを例えに
何か言おうとおもったがうまいこと形になってくれない。
というかそもそも文章力ってのがどういうものかピンとこない。
ラノベなら何百冊か読んだが読みやすいかそうでないか、
解り易いか解り難いか、程度の基準しかないなあ。
あとはせいぜいテンポが独特だな、とか表現が個性的だな、とか。
ちょっと良い流れ?
打ち切り喰らったら具体的にどう行動するの?
やっぱ他社に売り込み?
作品に自信があれば持ち込む
引き受け先があればラッキーだけどな
557 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/15(火) 21:07:27 ID:7zmwFQRo
と言うか打ち切り後の行動もそうだけど
他レーベルで書いたり一般文芸や脚本の方に進む経緯が知りたい
谷川みたいに受賞時からとか
榊みたいにとかあかほりみたいなパターンとか
上遠野や桜庭みたいな感じとか
打ち切られて他社でとか千差万別だろうけど
○○のコネがあれば××に行けるとか
自分から売り込むのかそれとも○○みたいなの書いてくださいと言われるのか
他社で打ち切られながら別レーベルで書けるヤツと消えるヤツの差はなんなのか
複数レーベルに渡ったり違う分野にも手を広げられるヤツと中堅作家との違いはなにか
純粋に知りたい
>545
ほとんど言うまでもなく文章力。
小説は天帝に捧げる供物。一行でも腐っていてはならない。
物語は九割が王道でも構わないが、文章は不断に発明しなければ、
他人ではなくこの自分が書く意味がない。
>555
新作を書いて担当編集者に送り、来るはずもない返事をいつまでも待ち続ける
>>558 まったく目を通してくれなさそうな感じがしますね。
星界の紋章の作者の作品も長らく編集のデスクに眠ったままだったとか。
それに、昨今では不況のために編集がてんてこまいらしいとこのスレで言われてたし。
作品って書いてから送りつけるもんなの?
新人ならともかく、それなりの実績がある人は打ち切り後でも担当と企画を練ってから新作を作ってるんだと思ってたが。
>>560 出版社や編集部による。
企画だけで判断しようとせず、現物ができてからじっくり考える腰の重いとこもあるよ。
この時の担当が無能だと、あーしろこーしろと散々改悪させられた結果、
ようやく完成した作品を企画会議で没にされて、貴重な時間を意味もなく浪費させられることになる。
で、初稿を別の出版社に持ってったら、あっさり採用してもらったw
まったく関係ないですけど、アル中になったりしませんか?
自分もちょっとは書くんですが、ストレス解消の主が酒でヤバいです。
>562
酒に溺れて仕事が差し支えるんじゃ、普通に駄目人間だろ
酒は本人の問題だよね。物書きだからではない。
自覚してんなら他にストレス解消求めるか治療だな
わかりました。
とりあえず一杯飲んで自分が駄目人間かどうかから考えてみることにしました。
ありがとうございました。
>>566 >とりあえず一杯飲んで
ま、待て……! 船出から座礁しとるがな!w
典型的なアルコール依存症だな。
断酒記念に祝杯だっ!!
イャンクック倒せたから仕事再開。
真面目な質問。編集・作家両氏に。
一度書き上げた作品をほとんど全編にわたって
書き直す(書き直させる)ことってよくありますか?
書き直しが複数回になることもありますか?
>>571 ある。
しかも全面改稿した後で、前のバージョンの方がいいので戻してくださいと言われることもある。
>>571 ありまくり、俺、改稿が6回ぐらいに渡り、もはや原型をとどめていない
つうか、途中で「もういっそ最初から書き直させてくれ」ってこっちから頼んだ
それは編集がだめすぎるんじゃないの?
改稿は仕方ないにしても、6回というのは方向性が定まっていなかった証拠
大まかな設定とプロットだけ作家が先に用意し
その先は編集と二人三脚で細部を煮詰めてから
実際の執筆に移るみたいな
マンガ作家と編集的関係の人はいないのだろうか。
>>574 一応フォローしとくと
新しい担当さんだってんでお互いに意思の疎通がうまくいってなかったみたいなんだ
で、微妙な食い違いが改稿しなおすうちにどんどん大きくなっていった、四回目ぐらいでようやく互いの話が通じてないことに気付いて
そこで最初から書き直した、今度は最初からがっちり二人で話し合ってからプロット出してゴー
最後に細かいところ直して改稿終了
いやー、あの時は長かったw
>>571 書き直しが複数回は珍しくない。
ただし書き直しは3回が限度で、それ以上の直しは根本的にどこか間違ってる。
担当が何が悪いのかわかってなくて、適当というと語弊はあるけど間違った要求してる場合だ。
試行錯誤に付き合わされて
>>572のように「やっぱり違ったから戻そう」になることもある。
編集さんがいたら質問です。
改稿に携わっている時、ありがたいのはどちらの作家でしょうか?
1・編集に言われたとおりにハイハイとしたがって改稿する作家。
2・「これはこのままの方が面白いんじゃないですか?」「こっちの方が良くないですか?」と、ある程度主張して意見を突っぱねてくる作家。
「良いものを作ろう」という意思が双方にあって、双方「とも」間違った方向に進んでいる可能性があるという前提でお願いいたします。
作家と編集の皆様に単刀直入な質問です。
桜庭一樹の直木賞受賞について、どう思われますか?
テラウラヤマシス
単純に、著作が大増刷かかるからな
富士ミスも帯替えてやるかもしれんよ
そういや昨日、富士見のパーティーだったと聞いたけど、どうだった?
だれかスゴイ人来てた?
質問するのは好きにすればいいけど、答えるほうはシカトするか特定されないように気をはらってくれよ
同じ編集でも正社員と契約社員の間で対立とかある?
結婚とかパートナーとかどこでみつけてるの?
アニメや漫画業界だと同職と結婚が多いってきくけど。
時間帯やお互いの職への理解度的な問題で。
ラノベ作家って、アシスタントも必要ないし出会いが無いイメージがある。
そして不規則な生活送ってそうだから普通の人とも無理そう。
禁断の質問の予感。
>>587 男はデビューする前か兼業してる間に相手を見付けて結婚しないと、本当に出会いがないよ。
たとえ年収1000万円を数年続ける実力があっても、女性の側に偏見があって見合いすら大変。
ファンと結婚した人がいるけど、そのぐらいしか出会いがないんじゃないかな?
>>589 >ファンと結婚した人がいるけど
ものごっつい勝ち組じゃないの?
>>590 ラノベじゃない(と思うw)けどそういう作家さんいたなぁ
周りに驚かれた、つか嫁になった人からも驚かれたと言ってたw
「出会いがないんじゃー」といったようなことを丁寧にインタブーで応えてた
特に専業作家はほぼ引き篭もり生活だからなあ
必然的に出会いの機会は減るよなあ…
正直、自分の作った女キャラが最高に好みなんで現実に目が行きません
出会いが無い仕事なんていくらでもあります。
別に物書きだけが特別じゃありませんから。
597 :
595:2008/01/18(金) 10:15:44 ID:8tEn4Sn6
>>596 読んだ上で書いているよ。
>>593のような仕事は他業種でも多くある。
でもそれなりに上手くやる人だってたくさんいる。
不規則な生活をするかどうかは人による。
言いたかったのは、出会いなんて本人次第ってことです。
あの人が出会いがないのはあの人が頑張ってないからだとかはどうでもよさじ。
聞かれてるのは、統計・体感的に業界の傾向がどうかということかと。
編集ってけっこう2chみてるもの?
ここで聞くのもアレだけど。
ラノベレーベルからデビューしてからも投稿を続けることは可能ですか?
同じラノベ系レーベルの新人賞に応募するのはメリットが少ないでしょうが、乱歩賞などの一般小説系を受賞して活躍のの場を広げたいと思う方も少なくないと思うのですけど
更に複数ペンネームを持ちたいとか思ったりはしませんか
編集担当に(応募していることを)知られたりすると自分の立場が不利になったりすることはあるのでしょうか
つ 二兎を追う者は一兎も得ず
つ 桜庭一樹
603 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/18(金) 15:03:15 ID:YSA6cQkU
>>597 世の中全て本人次第だよな
一切の質問は意味が無い!
作家に出会いがないのは、確かなんだから、恋人作るの難しいよーで済む話だと思うけど。
たとえ出会いはあっても、世間の偏見も手伝って女性が歯牙にもかけない。
ってだけの話じゃないの?
ま、情が移るだけ頻繁に遭う機会があれば別だろうけど。
>同じラノベ系レーベルの新人賞に応募するのはメリットが少ないでしょうが、
どれほどのメリットがあるのかは知らないが、
少なくとも切られたわけでもないのに他へ投稿したら、
担当をはじめとする編集部の印象を悪くするには絶大な効果がありそうだ。
>600
複数ペンネームを持つことを止める権利がある人は、誰もいません。
しかしもしあなたがワナビで、デビュー後のキャリアアップを考えているなら、言うことはひとつです。
十年早い。
なんだか、芥川賞や直木賞の存在の重さががライトノベルの賞と同じぐらいに
なってきた気ガス
大体にして作家って対人関係苦手だったり内向的だったり奥手だったりしがちで
出会いの機会がない状況を自らの積極性でカバーなんざ…
そういう性格の人はもっと違う職業選んでるような気がするけどな
作家が結婚できるとすればセールスポイントは顔、金、名誉かな
全部ない人はさようならorz
>>609 それは君の持つ偏見であり、君の妄想に過ぎない。
まあ世の中には数多くの作家がいるから、中には君のイメージにピッタリの人もいるだろう。
忘れてはならないのは作家は個人事業者である。
ということは自分で出版社に営業しなくては次の作品は書けないわけだ。
それができない人、つまり君のイメージする作家はデビューしても生き残れないのだよ。
個人事業者ってもどちらかというと受け身のコネ維持系仕事では?
知人の一人もいない出版社に「作家」という名刺をかざして飛び込み営業とかせんだろう。
知己の編集に「新作読んでくれ」と原稿送りつけるのは内向的で対人スキル低くてもできそうな。
と、一読者のたわごと。
>>611 >知人の一人もいない出版社に「作家」という名刺をかざして飛び込み営業とかせんだろう。
普通にやる
普通にやるのか…みんな凄いな
何となく「適当に顔売っときゃ向こうで穴埋めが要る時適当に声かけてくれる」
みたいなイメージ持ってるんだけど甘いのか
経歴によってはコネなしでも会ってくれる?
桜庭とかはもう即座に応接間で編集長なんだろうなあ
いやむしろ向こうから三顧の礼で来るか
いきなり持ち込みなんてやらないよ。
編集さん忙しい人ばっかだし。
仕事がない時に、電話でアポとって持ち込みぐらいならやるけど。
基本はデビューさせてもらったところで、仕事もらってこつこつやってれば、生活するのには困らないよ。
ある程度の礼儀と誠実さがあれば、なんとかなる。
対人スキルは必要だし、内向的な性格であるより、積極的な方が繋がりが増えるのは確かなことだけど。
>613
三顧の礼というほどじゃないけど、出版社から電話かメールが来て、
「一度ご挨拶だけでも」と言われる。
……らしいよ。
飛び込み営業やる人もいるのか。
意外だぜ。
成功率ってどんなもんなんだろう。
>>615 「一度ご挨拶」かっこいぃぃ。作家さんには嬉しかろう。
あと10年ぐらいしたら、ライトノベルの賞をとったら、文芸春秋から
>>615 のようなこといわれたりしてなw
>>610 作家にしちゃ随分稚拙な書き込みだなw
学生が作家になりすましてる匂いがプンプンするが、まあいいやw
何をいまさら。このスレは当然妄想ワナビのみで成り立っております。
業界の人など誰一人として居ないのが仕様となっております。
ですので皆さんぜひぜひ積極的な書き込みをお願いします。
まあ、編集さんとしては当然「売れる本を出す作家」がほしいわけで。
「いい本を出す」理想はあっても、現実にある程度売れないとできないわけで。
人にもよるが、編集さんもだいたい売れ線の作品は勉強している、
ただ、本当に書いてほしいような大ヒット作家はもちろん、
現在進行形のシリーズがそれなりに売れてる中堅以上の人なら
シリーズで手一杯だから、頼みたくとも頼めない。
他社で書きやすいのは、筆力はあるけど現時点で商業的ヒットはないという微妙な存在。
ただその手の人と云うのは業界にけっこういるし、編集さんもチェックしきれない。
だから、この段階では作家側から積極的にアプローチしなければならない。
編集さんは編集さんで、書ける人だと思えば、書いてみませんがぐらいのことはいう。
逆にそういう人を発掘して人気作家に仕立てれば編集冥利につきるし。
作家は作家で、そこを勘違いして、2、3ツテがある程度でいつでもどこでも書けると
思ってダラダラしてると、ブランクが空いて自然消滅ってことになる。
ちなみに自分は、そんな当たり前のことに最近やっと気づいて、再起動してるとこ。
以上、なりきり妄想ワナビでした。
聞かれてもない業界情報をだらだら話したり、筆力みたいな普通使わない単語を使う人は脳内作家っぽいな。
つーか、まさかここの書き込みを100%鵜呑みにしてる奴はいないだろ?
前にどっかのブログで「作家が飲み会で俺達書評家の事を馬鹿にしてるって
VIPに来てた作家が言ってた! だからラノベ業界はダメなんだ!」って
熱弁してた奴がいたが
kwsk>ブログ
>>624 ここって直アドとか曝しちゃってOKなの?
ギョーカイ人はいいんでない?
個人サイトは可哀想だろう。
自分の判断で決めれ。
628 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/19(土) 06:48:26 ID:djwH8lkG
新人賞なんかで応募作が何千とかあると、学歴とかあらすじである程度絞られるのでしょうか?
>>627 自称「ネット書評家」だから業界人といっていいのかどうか
中にはどうみても素人なのに「このライトノベルがすごい」とかで
プロみたいに語ってるネット書評家もいるし
ネット書評家は個人の部類だろう。
ギョーカイ人って言うなら一応それでおあしをもらってる連中では。
って、623の「熱弁してた奴」ってネット書評家なのか。
だったらちとがっかり。
職業書評家が真に受けてイタイこと喚いているのかと勘違いしてしもうた。
>作家が飲み会で俺達書評家の事を馬鹿にしてるって VIPに来てた作家が言ってた!
プロだろうが素人書評だろうが
この時点でそのブログ主の頭の程度が知れる。
そりゃ馬鹿にされる場合もあるでしょ…ちゃんと読んでんのか?って言いたくなる書評もあるし。
>628
賞にもよると思うけど、下読み一人に何千作も渡るわけではなし。
ただ、あらすじが上手いにこしたことはないはず。
>628
俺はあらすじはほとんど読まないな。文章があまりに下手で読み進めるのがつらいとき、
補助的に目をやることがあるぐらい。
略歴は……。下読みに回ってきたか? というか、自分がワナビだったころの投稿規程でも
学歴を書くところ自体なかったような気がする(昔の話なんで、憶え違いならすまん)
作家っていうか、普通に2chねらでも書評屋をバカにしてる人はたくさんいるじゃん
マトモな書評なら馬鹿にする側もどうかと思うが
的外れで理不尽な書評しかできなきゃ、作家も馬鹿にするさw
受賞作全般にやたら点が辛かったり
特定種ヒロインが出てきたら「書き切れてない!」と問答無用に駄作認定したり
お前明らかに嫉妬だろ? ワナビ崩れだろ? ってのもたまにあるしな
作者もあーゆーの見たりするんだろうか
反論とかはしないだろうけど
まともな書評など存在せん。
書評とは、宣伝と嫉妬だけでできている。
作者も人間。新刊が出たら検索くらいするよ…
個人として敵意もたれてるのか何を出しても棘だらけの叩き感想書いてくれるサイトがあった。
そういう人ってリアルに会ってもこちらを嫌うのか、いささか興味深いです。
上のスレにあった話だが、漫画の編集者がその手の集まりに行くと
自分らが嫌われてるのかどうかを気にしてて、そのことを尋ねてくるらしいw
本が世に出れば批評・批判の対象になる。
それが嫌なら、作家をやめるしかない。
けれど批評・批判すれば書評した者も批評・批判の対象になりうる。
その覚悟が足りないのが多いと思うね、ワナビの書評サイトって。
ある日、突然。2chにリンクはられたり、有名どころからトラックバスやリンクを受けて、
急に有名になったとこって、大抵がサイトやblogを閉鎖してしまう。
あと自分が批判されたら簡単に自我崩壊とか。
今までそんなにたくさん書評サイトを見てきたわけじゃないけど、こういうのが結構あった。
批評批判も他人から見ればそいつの作品。
叩く自由は叩かれる自由と背中合わせ。
そんな常識もわかってないヘタレが多いんだよな。
なんでスレを自分の書評サイトでやるから炎上する
自分に合わない作品と、本当にダメな作品は別ってこと
人気のある作品を悪評すれば、場合によっては大勢の読者を敵に回す
それで執拗に反論してくるファンを逆ギレした作者本人と思ってたりしてなw
つーか論理的に解説して長所短所を挙げるのならともかく
趣味で好悪を並べ立てるだけだから馬鹿だと思われんだよ。
んーで本人の覚悟が>639みたいなんだから救いようがねえ。
作家の人らが選ぶ、ライトノベルの良い書評サイトってあるのでやんすか?
書評なんて言うからおかしくなる
僕の読書日記とか読書感想文くらいにしとけばいい
レビューサイトとかなら、別に読みやすいとこ適当に漁っておけばいいじゃない
そりゃ作者の視点でおすすめレビューサイトって言うと
・サイト自体がすげー有名で影響力がある
・自分の本を発売日に購入しべた褒めしてくれる
・「次回も楽しみ」って言ってくれる
要するに宣伝してくれるトコって話だろ
ていうかへっぽこな読み方でウダウダ言うヤツもそれはそれで
キミに合わない本なのにわざわざ一冊買ってくれてありがとうって事で
アマゾンレビューで星ひとつ連発とかは流石にイラッと来るだろうけど
純然たる書評サイトって嫌いじゃないんだけどね。
ただワナビの書評サイトやblogを見てて、嫌な気分になるのは、
小説を書く勉強かレーベルや受賞作の傾向をつかむつもりか何かで本を読んで、
せっかく金払ったんだからサイトやblogのネタにする。
みたいなのが、透けて見える時があるんだよね。
あとガガガとか後発レーベルを小馬鹿にした態度をとったり。その上で
ガガガの一次発表ありました。落ちたorz
とかさ。時に「このレーベルで仮にデビューできても……」みたいな捨て台詞まで吐いて。
そうなると、こっちも足払いをかけてやりたくなるっていうか、意地悪な気分になるわけよ。
的確で適正な書評が書けるなら、自分の投稿作をどう思ったのか、
そしてどうして受賞できるように直さなかったんだよ、ぐらいの。
>>649 >アマゾンレビューで星ひとつ連発とかは流石にイラッと来るだろうけど
「売り切れかよ」☆一つ
は、マジでイラッと来たw
>>651 ワロタw いい迷惑だな作者さんw
しかしそれだとアマゾン「の」レビューではなく、
アマゾン「に」レビューだなw
>651
ワロタ
でも(わざわざ探すやつはおるまいが)特定されちゃうよ?
それは読者でも思うから平気じゃね>本への評価じゃない★ひとつレビューでイラッ
Amazonnoレビューは発売前になぜか評価入ってたりすることもあって適当すぎる
>>653 いや、その手のアホは結構いるから困る。
別のシリーズの続きが出ないから減点とか。
「あとから入荷未定。ふざけるな」☆1つ
「まだ読んでない」☆1つ
「あとで書きます」☆1つ
他に何があったかな?w
>>654 >それは読者でも思うから平気じゃね?
それで平均点が下がるのは、かなり迷惑というか営業妨害じゃないかな?
amazonレビューから平均点だけを引用するサイトとか、
平均点の高い順に並べるサイトとかあるから。
ずいぶん迂遠な営業妨害だな・・・
よくこのスレでワナビって言葉が出るけど、これって何なの?
ググってもよくわからん。小説家志望ってことでいいのか?
ハテナは語源と今の使われ方を説明してるだけで途中の経緯が抜けてるよ。
ワナビは「なりたいなりたい」と言いながら努力も準備もしない人のこと。
それが日本に入ったら作家、歌手、アイドル、テレビタレント、声優などの志望者に絞られ、
いつの間にか作家志望者に限定されるような使われ方をしているように感じる。
ついでに言うと、最近は本人が努力してるかどうかが無関係になってるし、
作家志望者もラノベ限定になりつつあるように思うけど……。
皆の衆、こんな感じで間違ってない?
I wanna be an author!
>>660 >ワナビは「なりたいなりたい」と言いながら努力も準備もしない人のこと。
これは日本で作家志望者という意味ができた、さらに後に付加されたものかと。
ヒッピー全盛期にネイティブアメリカンになりたがった白人を指して使われ
「生まれがネイティブアメリカンでないのにそれを気取る」
=しょせん無理、ニセモノというニュアンスはあったようだ。
>>662 おや?
俺が最初にwanna be(hatenaはWANABEだけど)を知ったのは
空軍のエースパイロットになって活躍することを夢想しながら
まったく従軍しようとしない憶病者を揶揄する話だったが
編集や作家ってラ板大賞どう思ってるの?
2chライトノベル大賞受賞とかの失笑モノのポップが本屋で付いたりしてるが
>>664 2ch見てる作家なら多少はうれしく思う。
でもネラーだと思われたくないので自分からは話題にしない。
大賞受賞しても売り上げにはさっぱり貢献しないがな。
>>665 なんでネラーだと思われたくないの?
もっと堂々と言っちゃってもいいと思うけど
そうすれはここでも実名で書けるようになるかもじゃん
>>666 リアルで2ちゃん語言うのを何とも思わなかったりする世代か…
オタはカミングアウトすることがあっても、チャネラは出来ないよな
2ちゃんの、よりにもよってVIP出身の作家である俺はいろんな意味で他言できない
別に作家が2ch見てるって言ってもなんとも思わないけどね。
自分、ちゃねらーっすwwwwwwwwとか言ってるようならうざいが。
なんのかのいっても信用商売だからなあ。
>>635 まあそのどうかと思うレベル作家が多いのは事実だよ
ラノベに批評は不要!とかこいつら(書評家)にはラノベへの愛がないとか
>>637みたいなのとか
ラノベごときであれこれ論じてる奴は痛いって美意識もあるから
ラノベ完全読本への反応や同誌Vol2ではその手の批判がいくつも存在したわけだ
ちなみに愛のある態度ってのはマイナーな作品まで取り上げたり、ちょっと文学っぽいラノベ増えてるけど所詮ラノベなんだよって冷笑したり
どんなマニアからも賞賛されるぐらい完璧にラノベを論じ評価することな
>>631は書評家がネットでの情報を鵜呑みにして様に見えるから批判してるんだろうけど
「VIPに来てた作家云々」は一例として挙げられてるにすぎないわけよ
基本的にこの手の書評家バッシングってこいつら書評家気取り野郎ってなんの根拠も挙げずにレッテル張るだけだから
批評の質というものはあるから内容に対して批判をするならいいんだろうけど
ラノベ評論家問題って(自称含む)書評系業界人w的にはそこにポイントがあるんだけど
なんかその辺りは異様にスルーされるな
>>673 で、アンタはなんなんだ?
編集? 作家?
>>まあそのどうかと思うレベル作家が多いのは事実だよ
事実とまで言い切るからには当然関係者なんだよな?
>>673がどうかと思うレベルの作家というオチ。
なぜなら文章が絶望的だから。
つーか顔真っ赤にした書評屋に読めた
>>676 同意。つーか顔真っ赤にした自分だけは特別と思ってる書評家気取り野郎にしか読めない。
そういう厚顔無恥な人は社会がそれなりの対応をしてくれるはずなので、俺らは黙って心の中でニヤニヤすればいい。ネットの世界ぐらい居場所をつくってやろうぜ。
>>673がどうかは知らんが
ネット書評家でもちゃんとしたのはいるさ。
でも話題になったりヲチ板でさらされるのはイタイやつばっか。
見てておもしろいからな。
書評家で批判されるのはそういうやつらのこと。
だから自分がちゃんとした書評書いてると思うなら
他人の評価なんか気にしなくていい。
でも俺の小説を誉めてくれるのは主にイタイやつらなんだ……
――くそったれな神様のやろうがいるならば
ぼくがなぜ読者を選べないかと聞いてみたいんだ。
まあ、いいじゃん。
暗殺犯やテロリストに大人気の作家になるよりは。
辛口書評家の中には作家の欠点を的確に突いてるところがいくつかあるんだよね。
作家の側からすると自分に足りないものを知る耳に痛いけどありがたい書評家なのだが……。
その書評がある時から急に作家の悪口や揚げ足取り変わる瞬間がある。
誰かがお礼を言ったか、作家が参考にしてることを知ったかして意識が変わっちゃったのかね?
そうなると「ああ、貴重な書評家が、また一人消えた」と思う。
>誰かがお礼を言ったか、作家が参考にしてることを知ったか
それで励みになるんじゃなくて、図に乗っちゃうってこと?
それでもいきなり悪口っていう飛躍はよくわからない。
評論家ってそういう発想の人多いのか?
初めは辛口批評みたいでも、それが褒められると図に乗るケースは多いよ。
辛口批評が評価されて次も辛口にしようと欠点のある作品を挙げる。
そしてそれがだんだんと気になった欠点の指摘ではなく、ただのあら捜しに変わってたりする。
「萌えキャラの出番増やせ」の一言でイベント配置がゴソッと換わったりするんだから
今更「イベント配置を考えるべき。萌えキャラに頼らないで起承転結をくっきりすべき」とか言われたって困る
欠点や足りんトコなんて製作時点で散々指摘されておなかいっぱいだし
そこをうまいこと誤魔化してどんどん書かないとどんどん忘れられる
そもそも責任も取らん取る気もないヤツの「アドバイス」なんて何の意味もない
参考にするとしたら売り上げランキングの数字ですかね
くらいの心意気でやっていかないと
いちいち人の意見とか聞いて内省してたら自己ラビリンスに嵌って書けなくなります
その辺のマインドセットもプロの技ってヤツではないでしょうか
どうせ大半の読者はそんな細かいトコまで読まないしね
ってうちの猫が言ってる
猫に言われなくても、書評家の意見がなにかの役に立つと思ってる作家はいないから大丈夫
書評家の意見は、正しかろうが正しくなかろうがしょせん「買って読んでくれた人の意見」
俺たちがほんとうにほしいのは「なにも言わずに買ってくれない人の意見」
しかしそんな人はもちろん意見を言わない(自分でも買わない理由なんてはっきりしないだろう)ので、わからない
これがわかる人が、計算してヒットを飛ばせる人なんだろうなあと思う
>「なにも言わずに買ってくれない人の意見」
成程なあ
でももし聞いてみても「目に入らなかったから」「知らなかったから」
「ていうかこの作者誰?」とかそういう理由しかないだろうな
この辺はどうやったらひっくり返せるんだろ
パッと思いつくのは表紙デザインだがそれは作家の仕事じゃないしな
デザイン、どこまで意見を言えるんだろうか。
例えばデビューできたときネットで素人さんを見つけてきて、この人に頼んでみたいとか
そういう交渉も可能なのかな。
>685
ただのわなびなので見当違いかもしれませんが、質問です。
「買って読んでくれた人が続巻も買ってくれること」
が特にラノベでは重要だと思います。となると、
「買って読んでくれた人の意見より、何も言わずに買ってくれない人の意見が重要」
という論理は売り手として転倒していませんか?
だって、仮に「何も言わずに買ってくれない人」が意見言ったとして
「萌えがいやだ」と言われたとして、言われた本人がMFJで書いてる作家だとしたら、
この「何も言わずに買ってくれない人」に買ってもらうすべはほぼないのではありませんか?
だったら、「買ってくれた人」に続巻を買ってもらう努力だって大切だと思うのですが。
わたしは間違っていますか? 繰り返しますが、これは単なる質問です。
釣りかアレな人なのかどっちだろうか
>686
もちろん作家がタッチできない領域も少なからずある
でも、ここのデフォルト名無しで揶揄されてるほどには、作品の力というのは小さくないよ
たとえば表紙にしたって、作品から生まれたキャラや情景が描かれているんだから、作者とまったく
関係なくできあがったわけじゃない。帯だってそう。あらすじなんてもっとそうだ
それから、ちゃんと面白い作品を積み重ねていけば、作者の名前を憶えてくれる人も増える
ライトノベルは作者買いが少ない市場だけど、ないわけじゃない
けっきょくは俺らがいかに売れそうな素材をいかに面白く書くかがすべて
そこから後に(運も含めて)まったくタッチできない領域があるとしても、そんなこと気にしてもしょうがないし
>687
編集による。作家にまったくタッチさせない人もいる(まわりの話聞いた限りでは多数派)
作家はヴィジュアルの領域では素人なんだからそれが正解だと思うよ
>688
続刊が売れるかどうかに関しても、実は「買って読んでくれた人の意見」はほぼ役に立たない
なぜかというと読者は「作品をどう面白くしたらいいか」に関しては素人だから
わかりやすくたとえ話にすると、俺ら作家はサラブレッドを作ってる牧場主で、読者は買いに来る調教師とか馬主だ
買い手は「その馬が走るかどうか」に関しては慧眼を持っている。なぜなら自分の金と時間をかけるから
したがって「この馬はだめだな、これこれこういう点が悪くて買う気にならない」という意見は参考になる
次は連中がどうしたら買う気を起こすか、という点にダイレクトに反映させられる
でも、「どうやっていい馬を育てるか」に関しては素人だから、「おたくの馬を買ってはみたが、こういう育て方を
した方がいいんじゃないか」という意見はまったく参考にならない。単純に「走らなかったよ」という意見は
参考になるけどね。それがどうしてかを考えるのは、牧場主の仕事ってこと
>「萌えがいやだ」
萌えを入れたときに買ってくれる人よりも入れなかったときに買ってくれる人の方が多いんだとしたら、
やってることが間違ってるんだろうね。だれか一人の読者に買わせるために書いてるわけじゃねーよ?
>691
お返事ありがとうございました。議論がすれちがってはおりますが、
>したがって「この馬はだめだな、これこれこういう点が悪くて買う気にならない」という意見は参考になる
ということはつまり書評サイトに「ここがつまらん」と書いてあればそれは参考になるということでいいのですね?
本の場合、「こういう点が悪くて買う気にならない」はありえないんじゃないでしょうか?
基本、買って読まなければ、どこがいいか悪いかさえ分からないのだから。
馬はあまり例が良くないように思います。
692の読解力のなさに絶望したw
>693
すみません、もうやめます。僕のような読解力の無い読者にもわかる面白い本を書いてくださいね。それでは。
>>690 多数派なんだ。でも、自分の構築した世界がビジュアル化されるのだし
その絵で売れ行きが左右されるのなら口を出したいのが人情だよね。
というか人情以前に責任を負うなら権利もつけてほしいものだな。
>>693しかし
>>691では何故買わない人の意見を尊重するのか、ということに
触れていないわけで。
買わない人を買わせる手法を探るには、買わない人の理由を聞くのが正解、
ってことだよね。
>>688 すべての読者に満足してもらうことはおそらく不可能だろう。
それぞれ好みもあることだしね。
第一巻を出して、9割の人が満足したとしても、1割の不満足な人がいる。
続巻を出しても少しずつ不満足な人が現れて、
売り上げは徐々に減っていくのが普通。
まあ売れる本は続きが出るごとに売り上げが上がっていくが。
さらに、2万部印刷しても1万部しか売れないこともある。
688の言ってることはさほど間違ってはいないが、
買ってくれない読者を無視することは出来んな。
最初から買ってくれない人より、買ってくれたけど、途中で買うのやめた人の意見が気になる
新人作家ってやっぱ上京するもんなの?
売れっ子は地方の地元で書いてる人とかいるんだろうか
レベルの低い質問で悪いですが…
おれは「作者コレ責任取る気ねぇな」ってのを
何か感じた時に読むの辞める。
責任の種類にも色々あるとは思うが例えば
何か物凄い事を考えている秘密組織の謎めいた工作員っぽいヤツが
今はまだ明かせない理由でよく分からん事をして「ククク…」とか笑う
何かとてつもない物語の物凄い超伏線を張ったっぽい『だけ』で一冊終わった時とかな。
とにかく伏線は張ってもいいから一巻一巻ちゃんとそれなりに終わらせろ
ぶっちゃけラノベ作家なんだから次巻未定になってもまあ大丈夫なくらいの責任は取れよ
一巻では無理伏線で引っ張るってんなら投げっぱなしでもこの際いいからそれなりに最終話出して決着をつけろよって話です
次巻未定で逃げ切る例が多すぎてもう信頼できん
>>700 そうは言うけど、「大丈夫、続刊します」って言われて書きだした原稿が
8割ぐらいあがってる段階で、「次、ないかも」「でも、発売日動かせないから」とか
普通に言われたりするしなあ。俺だってどうにかしたいが、いったいどうしろと。
>>701 ええっ。それってただ働き?残酷じゃないですか?経済的な意味でも
>>702 いや、そうじゃなくて。
1巻出る→3巻も出る前提で2巻執筆依頼→当然、3巻があるつもりで原稿執筆
→2巻がほとんど完成寸前なのに、「2巻は出すけど、やっぱ3巻出ません」。俺、涙目。
こういう流れ。2巻の印税はもらえるが、話はどうにもならず投げっぱになってしまう。
むろん、絶対こんなことしないってレーベルもあるから、編集だけが悪いわけじゃないが。
701の文面から703の三巻構成予定二巻へ変更オチを想像するのは相当に厳しい。
なるほど、了解っす。
その場合、2巻でも終わりといえば終わりな雰囲気で〆るか、
いつになるかわからんけど3巻を匂わせて終わるかで悩みそう。
ああ、それで「でも、発売日動かせないから」って話になんのか
701読んだだけじゃわからんわw
>>703 そこをどうにかして何とかあと一巻もぎ取れよ…と言いたい所だが
しかし現実問題それは難しいんだろうなあ
ジャンプですらソードマスターエンドくらいは描かすというのに
別に話が完結しなくても会社は困らんとはいえ
こういう風潮はどうにかならんもんか
創世記に田中芳樹とか庄司卓とかが前例作っちゃって
それをビジネスモデル化したんだろうか
途中で逃げる作者は論外として
作家・編集者に質問。
雑誌連載の短編をまとめた短編集を買ったら、雑誌掲載時にはない誤植があった。
逆ならわかるんだけど、雑誌→短編集で誤植が増えたのは何で?
>>708 1.雑誌になる前の元データを直し忘れた
2.作者が加筆する時に間違いが入った
3.短編集のゲラ作成時に間違いが入った
他にもいろいろある
>>700 続刊に関して作者が取れる責任は書くだけ。販売するかどうかは出版社の判断。
ネット上ではもてはやされてるけど続きが出ないというのは、売れてないから。売れてりゃぁ書かせてもらえる。当たり前の話。
どうしても続きが読みたいのなら、その本をあなた一人で重刷かかるぐらい買えばいい。作者も万歳、出版社万歳、あなたも万歳。みんな幸せじゃない?
幸せなのはお前の頭だw
>>711 無理な話なのは百も承知。
だけど商業作品である以上、どれだけ続刊希望してもそれまでが売れなきゃ続きは書かせてもらえないのは現実。
作家が「この作品は五巻で終わりますから」なんて言ってても、赤字になると思われたら三巻で切られたとしても仕方ない。それを言われるタイミングは出版社の判断。そして続きはなるべく早く出すことを望まれる昨今、その判断を聞いてから原稿を書いてたら遅すぎる。
そうなると伏線の回収なんてできるわけがない。
漫画でP2を百冊買った猛者がいてだな…
そんな創価信者みたいなことしなくても。
>>710 どうすればこんな低脳なことをかけるんだか…
いかにもななりきりだなw
あれだな、ラノベ板とかは文章に触れる機会の多いヤツの集まりだから、長くなってめんどくさいな
邦サロとかに行くとすげえ楽しいと思う。
>>710 なんか理論が根本的におかしいぞ
読者は商売の下請けノルマ担当じゃない
商売がいくら厳しいか知らんがその事をそっちに言っても角違い
っていうか方向が真逆だ
>>718 知財ファンドを利用する手もあるぞ
どうしても続きを読みたい読者がお金(一口2000円とか)を出し合って
それをまとめた証券会社が出版社と掛け合って作家に依頼する
作家には刷り部数に応じた印税が支払われるところは従来通りだが
出版社は編集手数料のみの収入しかなくなるが
在庫や売れ残りの費用はファンドから出るためリスクは回避できる
出資者には新刊見本と利益が出れば出資額に応じて還元されるわけだ
確かアニメでは始まってなかったかな?
>>703 だから伏線を貼りすぎないで、
3巻出なくても未回収が少ないように、
出来るだけ巻ごとに回収するように最初から書こうよ。
ってことじゃないかな。
回収できない伏線は打ち切り巻のあとがきでネタばれしちゃいなよ
>>720 そうすると、「引きが弱い話書くな」と編集ばかりか営業にまで怒られる罠。
>>720 そんな打ち切り前提みたいな書き方というのはいかがなものか。
個人的には麻生のVSの終わり(つーか後書き?)がいいね
ぶっちゃけ男坂エンドだけどさ
小説の中のキャラだって生きてんだから、全部納得行く形にゃならんよ
無理やりまとめる方が不自然で読者を裏切ってるだろ
>>723 長編の構えで書いても問題がないくらい人気作家になってから
わがままを言えばいいのでは。
長編を書いてない人気ラノベ作家がいたら教えてほしいな。
ちょっと質問があるのですが。作家志望です。
「専業は人生終了フラグ」とよく言われますが、
実際にラノベで活躍している人をみてみると専業が多い印象を受けます。
兼業でもせいぜい学生ぐらいしか、ハッキリとわかりません。
本当のところは、どんな感じなんでしょうか?
今度、賞にだそうと思っているのですが、
もしも書けることになったとして、「できません」じゃ、迷惑がかかっちゃいそうなのですが……。
全くの畑違いの院試やらもあったりします。
あと、東京に住んでいる人ほど売れているという印象も受けるんですけど、実際どうなんでしょう?
地方に在住したままでは厳しいのでしょうか?
またお前か
>>728 すみません。
誰かと勘違いなさっているようですが、ここは初めてです。
なんというか、年を取ると生々しい面がどうしても気になってorz
>>727 腐るほどいる中で一人しか名前が挙げられないってだけで現状がわかるというもの。
>>728 兼業専業は人それぞれ。
それよりも賞とって「書けません」はたぶんNGワード。賞には金がかかってるしね。学生とかだったら卒業までは待ってくれると思うけど、兼業を選んだ場合は締め切りはきっちり決められると思う。
東京在住かどうかは気軽に編集部に行けるかどうかの違いだけ。原稿のやり取りがメールメインだから、生原稿をやりとりしてた時よりむしろ締め切りは延びたらしい。
売れるという印象はあくまで印象。東京にそんな不可思議なパワーは存在しない。
ただ、編集部に気軽に行けない以上、こちらからアクティブに接触を持たないと忘れられる。
>>732 >編集部に気軽に行 くってひとつの才能?
忙しいのに迷惑なんじゃないかとか、口実がわざとらしいんじゃないかとか
俺なら悩みそう。そういうのも如才なくできないといかんのだろうか。
しかし、人との接触にストレスを感じ、もし作家になれたらと思っている自分…
>>733 編集部に遊びに行けと言ってるわけじゃない。新作プロットの売り込みとか、別の編集部とコンタクトを取るとかの話。
これは立派な営業活動。
あと、作家はたしかに普通の社会人ほど人と会うことはないが、会う時にはどかっと会わなければいけない。パーティとかね。
あまりに人に会わなすぎてそういう時にテンパるのも問題。
後、地方にいるハンデは思いつく限りは
>>732ぐらいだが、それは致命的ではないというだけ。東京にいる方が有利ではあると思う。
>>728 賞を取ったらその作品は出版することになるだろう。
その前にいくらかの手直しを要求されるのが通常だが、
君の人生に他の優先事項があってスケジュールが取れないのは仕方のないこと。
待たせても問題はない。
手直しなしで出版するか、時間があくまで待つかは編集が判断するだろう。
賞金は作品に対して送られるもの。
金もらったからといってその後の人生を縛られるものではない。
安心して大賞を取りたまえ。
ID:36GBQRHZは否定してるけど「一」としか思えない。
>>728 >「専業は人生終了フラグ」とよく言われますが、
「作家は社会でたくさんの経験を積んで、最後に選ぶ職業(でないと長続きできない)」
という意味だったはずだが
いつの間に解釈自体が変わったんだ?
まあインプットがなきゃアウトプットが出来ないのは当然だしな
さらに作家から転職はほぼ不可能だし
>>728 安心しろ。
まず確実に賞取れないから。
そういう心配を杞憂という。
川上稔とかは兼業だけどな。
ワナビって性格悪いな……。
小説を書くってことは創造神になるとも言えるからね。
そりゃ自己肥大をおこしやすいさ。
そこにワナビの場合、落選っていう挫折が加わるから
ある意味、性格がゆがんで当然ともいえる。
もちろん全員が全員じゃないけどね。
ただ国民性みたいな感じで、ワナビ全体の一般論として語ればそう言われても仕方ない。
>>742 高位の邪神がたくさん生まれているということなのか
744 :
728:2008/01/27(日) 01:23:18 ID:E0tswYjV
質問に答えていただいた方々、どうもありがとうございました。
経済的な問題と時間的な問題が不安での質問でした。
もしやれるとしても、もちろん義務は果たすにしろ、少し気は楽になりました。
まあ、落ちたら落ちたで、素直に院行って働いて生活するだけです。
>>736 ここは「ラノベ作家 兼業 生活」とかググっているうちにたどり着きました。
証明のしようはないですが……。
>>740 貴重な情報をどうもありがとうございます。
凄いですね……兼業しかもゲーム会社勤務であの量は。
編集のヤツに訊きたいんだけど、イラスト指定のコツってある?
1Cも最終稿で本文レイアウト決まるまで悩むんだが、
口絵はシリーズ始めるたびに悩む。
実際表1が一番楽かも……一発目のラフでリテイクだすのが当たり前みたいな癖が付いたからかな?
1Cってなんね。
作家気取り?ここは作家と編集員がワナビの質問に答えるスレで
作家が編集に質問するスレではないはず。
万一本物だとしても人にものを聞く口調じゃないですよ。
作家が編集に質問しても別にいいじゃん凄く面白いし
でも人に物を聞く態度じゃないのは確かだなwww
俺が編集なら「絶対お前には答えてやらねえ」って思うわwww
| ̄``''- 、
| `゙''ー- 、 ________
| ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ /
|, - '´ ̄ `ヽ、 /
/ `ヽ、ヽ /
_/ ヽヽ/
/ / / / / / ヽハ
く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ
\l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ
/ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ
/ | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! |
| || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘
| ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // |
V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| /
ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | /
┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/
|(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃
r'´ ̄ヽ. | | ト / \
/  ̄`ア | | | ⌒/ 入
〉  ̄二) 知ってるが | | | / // ヽ
〈! ,. -' | | ヽ∠-----', '´ ',
| \| | .お前の態度が | |<二Z二 ̄ / ',
| | | _r'---| [ ``ヽ、 ',
| | | 気に入らない >-、__ [ ヽ !
\.| l. ヽ、 [ ヽ |
ヽ| \ r' ヽ、 |
このスレの住人は怖いなwww
745は自称作家としての立場から書いているのかな。
自称読者的にはイラストって作家が口出しするものではなくて
編集とイラスト屋さんの仕事かと思ってた。
あるいは自称編集者として同業者の方法を知りたいと言うことなのだろうか。
一番しっくり来る想像が「同人誌を出す際の作家兼編集者からの相談」というシチュなんだが
それだと板違いな気はする。
>>750 ここの住人は親切だと思うよ。
リアルじゃこんな基本的なことも注意してもらえないみたいだね。
「ヤツ」さえなければそこそこ普通。
全部作家が指定するなんてなんと楽ちんな…
それこそ担当編集に聞くべきことで、ここで聞くことじゃないだろ
信用してやれ、担当を
>>745はイラストレーターじゃないか?
同業編集者かな?
1Cは挿絵のスミ一色のイラストだろ。
編集か他にイラストレーターがいればこたえてやればよい。
常駐の作家がこたえられることではないな。
ページ見開きで挿絵が右に来るか左に来るかで印象違うことあるからな。
章の区切りで改ページするかしないかで位置調整すれば?
755 :
745:2008/01/27(日) 20:27:52 ID:pIqPh4LS
なんか混乱させていまいごめんorz
……もう限界なのに台割切ってたら○○○P……。多いよorz
これ当分続くんだよね。会社からも作家からももちろん俺もそうすべきと思いやっているけど
現場の俺が会社辞めない「有給」で実家に帰れないのは……酷い。ちょっと泣けてくるぜ。
プロのラノベ編集ですが始めて二年……。まだ若いからとなんとか死にそうになりながらやってるが、
「いろいろな病院→会社→深夜帰宅→自宅で雑務処理と担当作家さんの新刊チェックなど」こういうループに
周りの編集は年上の同期でお給料はいいらしい。編集部に金入れてるのは俺なんだが……
何も教えてくれず、そのままイラスト指定してるんだが、それはあまりよくない気がする。
作家さんから初稿UPしてきたら、ガチなシーンを決め打ちでイラスト指定列挙して1Cのノドに飲まれないような構図でーってイラストレーターさんに伝える。
で、「今回もシリーズ一発目だから気げ抜けない」と口絵をどうしようかとか悩んで考えてても
その間に作家さんから二稿出てくる……インデザに投げて本文レイアウトとって……イラスト指定の多めに作って
大ラフをイラストレーターさんに発注。……まだ口絵決まらず。
この企画が始まり11月から1日も仕事休まず頑張ってきたが……休みたい。
大好きな亡くした祖父に線香をもう2年上げていない。
実家に帰りたいんだよ。
……お湯と電子レンジからしか熱を得られない生活が耐えられない。しろめしが食べたい。コンビニのラーメンとゼリーは飽きた。
どうせどんなに頑張ったって俺が夜勤作家さんの担当で出した売り上げは、別編集をピザにする金。
つか助けてよ、せめて売れる企画でもいいから編集部が枯渇しないようにしてくれ。
俺は一日コンビニオニギリ一個と午後ティーでなんとかしてるんだけどなあ……死ねって言われたし死んじゃうか。
Kホールディングスはそういうのどこまで隠蔽してくれるのかなwktk
2ちゃんに長文書き込めるヤツの「余裕がない」は信用できない
え〜っと・・・とりあえず休めw
758 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/27(日) 21:31:06 ID:DMLL+5ep
>>755 そんな仕事辞めちまえばいいじゃねぇかアホらしい
仕事なんて探せばいくらでもある
限界読み間違えないように。会社はなにも保証しない。
どっかで聞いたような悲鳴でつらい……
まあラノベに限らず小説の編集ってアホみたいに人数少ないよな。
何なのあれ? 一人で2〜30人受け持ったりしてふざけんてんの?って感じ
そうなんだ、じゃあ、積極的に売り込み続けたほうが勝ちなのかな。
でも、そんな編集と相性悪いと最悪だな。20人の尻尾くらいの扱いされる
可能性があるってことだろ。
メディアワークスって160人くらいしか社員いないもんな。電撃文庫の編集部っていったら、せいぜい20人くらいじゃねーの
電撃の編集は10人ぐらいじゃないか?
編集部のつぶやきがあるだろw
ただ745は電撃っぽくないと思ったけどな。
10人!? 作家の担当に加えて電撃hp(電撃文庫MAGAZINE)編集やらその他諸々やらを10人でできるとは思えんw
編プロ使ってるっつーの……
編集部のつぶやきを見に行ったら15人いるけど、3人ほどマイナスで12人。
やっぱ10人ぐらいだな。
ちなみにマイナス分は○○編集長が3人いるからw
電撃の毎月の刊行数も編集の人数に近いし、
バイトもいるはずだから妥当だと思うけどな。
なんだろ、超激務っぽいなぁ。正社員を増やさないのは市場がそのうち縮小していくのが分かり切ってるからなのかね。
>>755 メシが食えないのはもうダメ信号だから、無理やりにでも休みとってくれ。
まわりの編集者は、みんな定期的に風邪ひいたりしてるだろ。
倒れられたら仕事の引き継ぎだって大混乱だ。
それ以上に、命や精神がアレなことにでもなられたら、担当作家のほうもしんどい思いをする。
実際、自分の担当編集者がぶっ壊れるってのは、作家側からも正直キツイ。
いや、別にラノベに限らないんだって。
出版社の悪しき慣行というか、編集者が激務と言うのはずっと昔からそうだよ
その分大手は給料もいいけど、中小出版はそうでもないしな
作家の身から言わせてもらえば、
そんなの知ったこっちゃない。
しかもシリーズ一発目となりゃ重要な仕事だ。
へたなイラストになったら一生作家に恨まれるぞ。
お前がこれから作家に信頼されるかどうかはこの仕事にかかっているといってもいい。
てな感じでモチベーション維持しとこうな。
でも富士見じゃ過労で死んだ編集もいるらしいから、気をつけて。
こっちも仕事だからな。
それだけに、「心身がヤバいんでちょっと待って下さい」と言われれば、待つよ。
仕事相手ぶっ壊したいとまでは思わんから。入社二年目の新人さんなら、なおさらな。
診断書取って休め。そこで休みを認めてくれないところなら、長い目で見て未練はないだろ。
あれから5年後、神田界隈には元気に駆け回ってる
>>755の姿が!
>>755 >どうせどんなに頑張ったって俺が夜勤作家さんの担当で出した売り上げは、別編集をピザにする金。
ん?てことは、一部の編集が馬車馬のごとく働かさせられて、また一方ではぐうたらしていても豊かな
賃金を享受しているということ? そうだとするとまだまだ編集には余力がたくさんあるということかな?
つまり745は、
いろいろグチはあるけどそれはそれとして
イラスト指定の要領にいまいち自信が持てません
経験者などおられましたらどなたかアドバイス願います
と言いたいわけか。
・読者の目を引く、インパクトのあるシーン
これは当然として
・レイアウト上事前ネタバレしないこと
これ重要。
盛り上がる、絵にしたい場面がネタバレに直結することはままあるが
そこをレイアウト上、文章より前、ましてや口絵なんかに持っていくと
いやがる読者はいやがるし、何より作家にいやがられる。
もちろん、盛り上がるシーンは全部外せというわけじゃなく、そこは経験とさじ加減で
作家からみて、1冊書き上げるのにどのくらいの日数だと「こいつはえー!!」とか思うの?
>773
下請け編プロから見れば、本社はヒマそうに見えるんだろう
だが人にはそれぞれの仕事があってな
>775
一週間
>775
書き上げる速度ってのはさして重要じゃない
三週間休んで一週間で書く人もいるし
年に何冊出せるかの方が重要な指標
2〜3で普通、コンスタントに4だとかなり速筆、5以上でブーストつき、世の中広いので二桁も当然いる
平積みで「シリーズ600万部突破」とかポップついてるような作家でも
シリーズ途中で新刊が出なくなって七年近く経っちゃってるような作家さんとかは
どういう理由で書けなく/書かなくなったのだろう。
書いても書いても自分でできたものが気に入らない、とかあるのかな。
作家が書けなくなる理由なんて、それだけで本が一冊書けちゃうくらいたくさんあるぜ?
その理由を書いた本でいいので読みたい気もするw
けどその理由のうち少なくないパーセンテージで編集や出版社がからんで来そうだからな
完全版は決して出版されないということになる
782 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/28(月) 16:53:23 ID:qK/APXie
>>780の本より
書けるようになった理由を書いた本の方を買いたいw
>>777 >二桁
榊のことかw
でもそういう人って、ゴーストライターって噂もあるんだけど実際そういうのってあるんかな?
さあ。いるかもしれんが、クォリティに影響がないなら読者には関係のない話だからべつにいいんじゃね?
ただ、自分と遜色のないクォリティの本を書ける人間を他に育てる労力を考えたら、
年二桁でも自分で書いた方がいくらか楽だと思う。
聞いた中で最速は二日で一冊ってのがいたな。
誰だそれw 栗本薫とかかwww
実は短編集にあとがきつけただけ、という冗句。
で、あってくれ。
赤川次郎ならやれそうな気がするなw
30代〜40代ぐらいの年齢で新人賞に応募する人っていますか?
出版社側はやはり若い人を求めているのでしょうか。
新潮や文藝春秋ならスターシステムとして若い作家を探してるだろうけど
ラノベは50代デビューの人がいたなあ
>789 その辺、編集じゃないと答えられないだろね。
編集が出てくるとしたら、深夜を過ぎてからだろうし、
ゆっくり待ったら?
たださ、過去の色んな賞で30代の受賞者だって思いっきりいるじゃん。
最近でも14回の電撃も30代受賞者いたし。
年くってるからデビューできないなんてないよ。
面白い小説を書けないとデビューできないけどね。
兼業作家さんに質問。
モチベーションの維持ってどうしてますか。
もちろん人それぞれなんでしょうが、自分なりのやり方ってやつを一つ。
〆切が過ぎればイヤでもあがるよ
編集の方に質問なのですが,
編集部に就職する際や就職後にはどのような経験や技能があると有利になりますか?
例えば体力がある,〜検定を持っている,料理上手等です。
些細な事でもいいので思いつくままに教えて戴きたい。
ラノベ以外の分野にいかに造詣が深いかじゃね?
本好きなのと分別あるのは前提として。
いや俺は編集でもなんでもないが。
一流大卒。
確かに就職に関しては一流大卒は大きな武器だなw
ただし編集部じゃなく出版社に就職するんだから
配置は人事の判断。編集を希望しても事務に回されるかもしれない。
どうしても編集、というなら、アルバイトで入るのが確実だろうが
それで実績を上げてもバイトはバイト。扱いは軽い
バイトから編集なんて道はもうない。
一流大卒でないと採用されない。
バイトから正社員、編集長、編集部長、取締役の流れはけっこう多いんじゃないか?
扱いが軽いのは編プロから来る派遣編集だと思うけど
昔の、特殊な例だろそれ。
今は一流大卒がわんさか来るのになんでバイトを昇進させるんだよw
編集は一応技能職になるからな。
学歴だけではなんともいえん、ということをいまも幼時期の万能感を
引きずっている
>>800にもわかる時がくるといいね
少なくとも俺が知ってる範囲ではバイトを正社員採用してる出版社はない。知らないところにはあるのだろうが、
ライトノベル系では聞いたことがないな。
バイトって雑用だぞ? 編集の技術なんて身につかないよ?
今はどこの会社も人件費を削りたがっている時代だからね
一流大卒業して人件費のかかる正社員を
アンケートハガキの集計や発送業務なんかに使えるか、って話。
正社員が忙しくなると、簡単な編集作業をバイトに押しつけて来ることもある。
うまくこなせば、以降そういったたぐいの仕事がちょくちょく回される場合もある。
正社員だって楽をしたいから。
そうなると、編集関連の技術がつくこともあるだろう。
けどいくらがんばっても、会社が評価するのはそのバイトの能力じゃなく
正社員のバイト運用能力。
時代や業種や会社規模にもよって違うんだろうが、
自分の知る限り、ここ10年ほど、それなりの規模の出版社編集部で
バイトから管理職クラス以上に昇進、なんて例は皆無
編集部でバイトできるならやってみたいな
編集志望だから間近で見れるだけで違うだろうし
来年度から募集する所ってあるのかな?
派遣のみかな?
担当編集者の出身校をいろいろ聞いたけど、あんまり学歴序列のこと知らんから
学校名だけじゃ一流なのかどうかわからん。で、偏差値調べてみた
55ぐらいからって感じかな。ただ、求人倍率はすごいって言うね
編集部で直でバイトなんかやとわないってw
人の管理が大変すぎる。
・単純作業なら人材派遣業から必要な時に必要な人数を調達
・アンケート葉書の処理なんかはデータ入力業者に外注
個人情報や著作物を扱う職場は今は直接バイトを雇ったりしない。
アンケート葉書の束、あるいは集計結果のEXCELデータでもさくっと持って行かれたら
編集部どころか出版社がすっとぶ。
滅茶苦茶ちっさい出版社ならありえるけどそーゆーとこはライトノベルは出してない。
>806
え? 角川の編集部にバイトくんいたよ。
なんかおどおどして、かわいかった。
それバイトじゃなくて作家じゃないのw
>>810 編集者が夢なので少しでも編集の仕事について知りたいのです
出版社サイト見回ってくる
ありがとう
角川系列で書いてるが、バイトいるぞ。
現役バイトですが?
つかバイトいないとか言う人は訳が分からん。
編集部は少しの正社員と、たくさんの外注&バイトで成り立ってる。
派遣は残業させ過ぎるとまずいらしく、バイトより数は少ない。居ても経理関係だ。
>>799 昔の話だけど、現富士見書房取締役会長の井上伸一郎がまさにそれだな。
出だしは角川グループじゃなくてアニメックだけど。
アニメックのバイト→アニメックの編集者→アニメック副編集長→ニュータイプ創刊に伴いヘッド
ハンティングされて、ニュータイプ編集長に抜擢。
アニメックでドラえもんの砂絵を売っていたというのは今や伝説だな。
砂絵w
まさに伝説だな
816 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/29(火) 21:55:22 ID:fCmlc2YR
編集者には契約社員が多いんじゃない?
「電車男」を出した編集の人も契約、って記事でてた。
別記事で正社員になるのは大変なんだってのもあった。
安い月給で働きづめ、ってなことえだった。
プロパーの編集者って、特に若い層は少ないんじゃない?
メディアワークスバイトの拘束時間長いなー
大学行きながらやろうってのは虫が良すぎたみたいだ
俺の知ってる範囲で一番重要なのは能力でも学歴でもなくコネだな
軒並み使えねえ
ここの知ったかぶりの子達はなんか本当自信たっぷりだなあw
今の出版界は管理職だけ正社員くらいの勢いなので、バイトなんかいるって。
編集は業務委託が多い。部署によっては業務委託がバリバリ働いて、正社
員の使えないのが雑用してる場合もある。向かないのに編集希望して悲し
いことになる例だな。
ちなみにバイトも中途もコネというか人づてが一番多い気がする。
正社員で編集になりたければ、いい大学入ってて新卒採用で入る。
ただし、希望部署に行けない可能性があることを覚悟する。
雇用形態を気にせずにただひたすら編集になりたければ、バイトからでも
全然可能。ただし、契約や業務委託がどれだけ激務低待遇で仕事しなけれ
ばならないのか。それを差し引きしても情熱でやっていけるのか。きちん
と考えたほうがいい。
821 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/30(水) 00:52:56 ID:p72u0PbX
学生時代から出版界にいる人の業界入ったきっかけを
エッセイにしたの読んだら、その人も周囲の人間も
友人とか兄弟の紹介とか個人の関係ばっか。
でも、そういう連中が鬼のように博識だったり特技持ってたりする。
「コネ」と言うか、これは一種の品質保証じゃないかと思う。
「類は友を呼ぶ」ってのいい意味版w
こんなの面接や応募で簡単に見つけらんないもんね
どんなに博識だったり特技持ってたりしても、肝心の仕事が出来なきゃ意味ないよね
823 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/30(水) 01:22:14 ID:p72u0PbX
できなきゃ退場するだけさ
仕事の出来る保証じゃなくて、
仕事に必要な知識の保証でしょ。
物知らないやつに一から説明するのと
言葉を理解しているやつに説明するのじゃ雲泥の差。
まあお前みたいな奴は採用しないがね
自分
つーかここの意見を鵜呑みにして
もし語りとかだったらどうするんだろう…
>>828 どうもしない。
おまえはここを何処だと思ってるんだ?
いや、だって基本は騙りって前提を解ってないで
本気で作家だと思ってる奴多かったじゃん
前スレとかで
出版社に電凸するのが最も確実だよな
>>821タイトルを教えて欲しい
図書館や本屋で探しても編集のってなかなか見あたらないんだ
832 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/31(木) 01:29:56 ID:2mDAoK4D
>>831 なんか丸々一冊の本みたいな書き方になってたな。
何年か前に雑誌に数ページ掲載されてたのを本屋で立ち読みしたものだ。
ある時代だか時期の自分の思い出話を数名が書いてて、その中の1本。
「へぇこうやって業界に入って行くんだ」と印象に残っているんだけど
筆者の名前も覚えてない。スマン
>830 そっかな?
前スレでも、そんな勘違いして偉そうに語ってたワナビは一人か二人しかいなかったと思うけど。
ま、そういった奴には「俺が馬鹿みたいだ」ってことになるから、そうでないと困るんだろうけどね。
834 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/31(木) 19:56:07 ID:O+BelE7L
囲い込みでオワリです
「ワナビはプロに嫉妬する」系の書き込みがチラホラあるけど
これって現ワナビにはなかなか吐けない台詞だと思うぜ
ワナビは大抵「あくまで冷静な書評。嫉妬なんかしてない
仮にしてたとしてもそれを差し引いてこの作品は酷い」ってスタンスだから
そりゃ自分ではそう言うだろw
>>835 それは努力が間違ってなければデビューするタイプのワナビの話だ。
努力もせず、作品も書かず、それなのに誰かが自分の才能を見付けてくれると思ってるヤツは、
意外と多くいるものだぜ。
専門学校に通いながらも作品を書かず、
講師のプロ作家を俺様の才能を発掘しようとしない怠慢野郎とか言ってたりなw
ラノベ作家の方々に質問です。
最初からいわゆる「ライトノベル」の世界を目指してましたか?
それとも元々小説家になること自体を夢見ていて、たまたま入った
世界がラノベと呼ばれる分野だっただけ、みたいな感じですか?
>835 けれど書評スレじゃ、これがばかうけだぞ?
!! _>-t‐...、
ヾ、 〃 _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
_ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
し 頭 / / 丶ヽ:ゞ;、_:-く
そ が j // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
う フ / { ノノ_ ,r !/― リ从ヾ`
= だ ッ = { ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ !!
よ ト ) r'〃 ̄ ̄ ̄ __.-<\} ヾ、 〃
お │ / j/{:.|l _....--―T ̄ .._ |
っ (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:! | `T "j 繋 書 な 作
っ )) r、:.:.:.:.:.:.:.:j |/ ノ ! / が 評 か 家
〃 ヾ、 (( {三:::::.:.:.:.イ j ! /= な っ で っ に =
!! ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/ / ! / ん て 業 た は
r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ / '/_ て る 界 け な
/ゝ、_/!{ ∠ { \ `ヽ と ど れ
! : : : / ヾ / \ヽ二二ン ト、 / 〃 ヾ、
! : r'´ / ヾ\ \ \ !!
r┤ _イ _.\ |. \ ヽ \
ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\ |:. \ ! ヽ
l::::::::::::::::::::::::ノ`7| \ ! ハ
l::::::::::::::::::;:イ、_/:::| 〉|! |
l:::::::::::::::f|≡!|::::::| / !| j
l::::::::::::ノj≡{|:::::::| / | | /
l::::::::::{´ ソ::::::::| { l ! /
>838
俺は後者
>839
いかん、噴いた
>838
後者。
本当は漫画編集者かゲームクリエーター(笑)になりたかった。
サークルの知り合いで最近ラノベ関係の編集者になった人がいるんだが
その人に書いた小説を読んでもらって、改善点を指摘してほしいってのは迷惑になるかね?
普段仕事でやってる事をタダでしろってのはそりゃ迷惑だろ
年に一、二回自信作だけ読んでもらうならいいんでない?
どれくらいの知り合いなのかによると思うけど。
>844
たぶんOK。
新米の編集者というのは、人に威張りたくて仕方ないものなので
相談したら、逆に喜ばれる。
口では「仕方ねえなあ」とか「俺、よくわかんねえよ」とか言うかもしれないがな。
ただ、高確率でやたら偉そうなことを言われるぞ。
848 :
844:2008/02/01(金) 18:36:55 ID:QGcQRJ4/
あ、でも、小説読んでもらうのは面倒くさがるかも。
仕事で疲れてるだろうから。
「こんなネタで書こうと思うんだけど」とか「今、キミんとこの出版社ではどういう作品欲しがってる?」とか
相談だけのほうがいいとは思う。
ラノベ編集さんに質問。
作家に意見するとき、単純なミス(設定の矛盾や誤字脱字)はともかく、
構成やキャラクタ造形については何を根拠に評価するのでしょう?
たとえば、こういう作品は駄目だ、見たいなチェックリストがあるのか、
編集さんが読んでつまんないところを直させるのか。どちらなのでしょう?
というか、編集さんって言うのは「作品を評価する技術」の
訓練を受けたりするものなのでしょうか?
>>849 編集じゃないので横レスになるけど。
それは個人の答えを聞いてもあまり参考にならないんじゃないかなあ。
優秀な編集は作者を引っ張って才能伸ばすし、反面勘違いのワナビ崩れも
多いと聞く。そのあたりは相性も運も絡むし、運が悪くてものし上がるぞ
くらいの気持ちでいた方が精神衛生上いいように自分は思ってる。
>>849 ま た お ま え か
それ聞いてどうすんの?何かお前にとって意味があんの?
つーかいい加減稚拙すぎる質問やめろや
>>849 そういうことはデビューしてから考えろ。
あまり言いたくない言葉だが「プロになればわかる」程度の話だ。
どうしても知りたかったらデビューしやがれ。
>>849 たしかに疑問だ。
編集としてよい作品を世に送り出すというのはそれなりのスキルやその他能力
がいるとおもうんだけれども、誰でも彼でも高学歴だからってできるわけじゃないだろうし。
なんらかの訓練とかあるのかな? それともただの新卒がいつのまにか編集をやるようになり
作家に意見したりするのかな? それじゃぁ笑えない喜劇みたい。
編集者の書いた本や編集者のブログなんかを見ていると
その笑えない喜劇を地で行ってるように見えるなぁ。
855 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/01(金) 22:41:28 ID:S6bF3+7m
たまに思うんだけど、プロの作家さんとか休憩するまで、どのくらいの
時間を集中して作業しているんですか?
ものづくりって話や会話を考えながら作らなきゃいけないと思うと
すごく長い持続集中が必要に思えるんだけど・・・どうっすか?
なんらかの訓練って……
全国チェーンのファーストフードやコンビニならともかく、世の大半の仕事はまともなマニュアルなんかなしで、
先輩について仕事したり、ある程度の慣らし運転みたいな後に仕事を任されて失敗をのりこえながら一人前になるもんだろ。
857 :
涼宮ハルヒ:2008/02/01(金) 22:43:08 ID:Wtpfu+PB
ばかねえ。
ラノベを書く為に集中量が必要なわけないじゃないw
ラノベを書く為に必要なのは
パクリ元である 漫画 ラノベ アニメ そしてライバルの足を引っ張る
為の2chよ
それくらい理解しなさいねw
平野啓一郎が30分集中5〜10分休憩で10時間でも座ってられるとさ
逆に2時間連続で集中したりするともうダメらしい
859 :
涼宮ハルヒ:2008/02/01(金) 22:43:44 ID:Wtpfu+PB
あ、忘れていたわ、変態である事と異常性欲者である事も必須ねw
860 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/01(金) 22:50:49 ID:S6bF3+7m
858
なるほど、サンクス
861 :
涼宮ハルヒ:2008/02/01(金) 22:52:42 ID:Wtpfu+PB
ちょっとー私にはサンクスはないのお?
なんて男なのお。
このキモいハルヒのなりきりは仕様ですか?
キョン呼んで来いw
てゆーかハルヒじゃねえよこんなのw
>>855 人それぞれ。以上。
逆に聞きたいんだが、ここでそういう質問をしてる人たちはどういう気持ちでレスを読んでるんだい?
答えている人たちが本物の作家だと仮定しても、その作家が自分の好みにあったものを書いているとは限らない。もしかしたら「くそつまらん」って切って捨てた作家かもしれない。
そんな作家の答えでも参考になるのかい?
>>865 ファンとして聞いているわけじゃないから自分の好み云々は意識してないのでは?
職業として目指している人は本当に食っていけるのか探ってみたいと思うだろうし
その中に厨房的質問が混じってるだけだろ?
自分もかつてはプロになりたいと思った時期が少しあったけど、「ラノベ
作家は思っていた以上に自分の好きなものを書かせてもらえない」という話
を聞いて断念したなあ。
この世の中に自分の好きなことがやれる仕事なんて一つもないと思うぞ。
>>850 一般論が聞きたいけど、一般論を知るすべがないから個人に聞いてる。
スレを見る限り数人の編集さんが見てるみたいだから、
少なくとも傾向はつかめると思うし。
>>851-852 何で俺がワナビって言う前提なの?
作品に占める編集さんの個性が大きい場合、極端な話「編集で本を選ぶ」
という選択肢が出てくるじゃん。
ラノベじゃないが、「宇山秀臣が編集に携わった本を買う」という人がいるわけだし。
>>856 作品の評価ってのは世の大半の仕事に含まれるのかね?
どちらかというと、特殊な技能が必要な仕事だと思うけれど。
それこそ、作家と同じような。
なんて大きな釣り針なんだろう
>>869 チェックリストでダメ出し→良くも悪くもマニュアル人間
感性でダメ出し→適確なら有能、不適確なら無能
きみはいろんな意味でROMっておいたほうがいい。皮肉ではなく。
>作品の評価ってのは世の大半の仕事に含まれるのかね?
確かにその通りだ。ちょっと俺(856だけど) 編集の仕事とかなめてたかもしれない。
世の大半の仕事って、警備員とかコンビニやファーストフードのパート・アルバイトなわけだし、
なんかちょっと仕事したことがあるぐらいで人をすぐに見下すクセのある馬鹿社会人が、
逆に世の大半の仕事をなめてねぇかって勘違い発言しそうだけど、そんな基地外の言うこと無視すりゃいいわな。
ま、編集にも学校が必要かもしれないな、AM学院みたいなのが。それこそ作家と同じように。
>>869 俺の担当は、絶対個人的な趣味で評価してる
人間の評価って世の大半の仕事に含まれるけど、
どちらかというと、特殊な技能が必要な仕事だと思うけれど。
システムエンジニアリングって世の大半の仕事に含まれるけど
どちらかというと、特殊な技能が必要な仕事だと思うけれど。
財務会計って世の大半の仕事に含まれるけど
どちらかというと、特殊な技能が必要な仕事だと思うけれど。
営業って世の大半の仕事に含まれるけど
どちらかというと、特殊な技能が必要な仕事だと思うけれど。
社会人一年の学習成果と、学生一年の学習成果は大きく隔たりがあると思うけれど。
875 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/02(土) 17:41:28 ID:NgNFKU8C
作家さんたちは創作始めてからデビューまでどのくらいかかりましたか?
ていうかそういう暗中模索の頃、どうやってモチベーション保ちながら創作してました?
一応エディターズスクールというものがあ……
専門の小説やら漫画コース並に無駄だが。
習うもんじゃない技能の部分だよな……
おれはゲームのシナリオライターから転身した。
>>874 どうして、こう…
凡作駄作ならだれでもだせるだろ。
いまいちな作者から能力を引き出したり、また、やる気にさせたり、
売れるかどうか見極めたりするセンス、は皆があるわけではないでしょ。
むしろほとんどの人間がそんなに向いているとは思えないけれども。
俺856=872だけど、
869=879だろ? お前の言うとおりさ。
編集っていクリエィティブなお仕事は誰もがやっていいもんじゃない。
編集の仕事が営業やSEなんかと同系列なんて許されない。
ある程度、偶然的にその会社に就職して、その仕事に就いた者たちの中で、
できる奴がのしあがっていって、できない奴は消えていく。
そうやって敏腕営業マンや敏腕編集とかが生まれるんだってのは許されないよな。
売れる売れないを見極めるセンスや、作家の才能を引き出したり、やる気にさせたり、
こういったことはハンバーガーを焼いたり、レジを打ったりするのと同じようにマニュアル化して学校で教えてくれるべきだ。
それなのに今の現状はおかしいよな。
わかるよ、お前の気持ちや考えが。
まったくどうしてなんだろうなぁ、このスレにいる奴らはどいつもこいつも基地外か俗物ばかりだ。
もうここは基地外の隔離施設とあきらめて、他をあたった方が良さそうだぜ?
必死だなあ
882 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/02(土) 22:28:21 ID:9I91OsdR
つか、怖いわw
>>880 おまえ、皮肉のセンスあるな
褒めちぎりスレで活躍できると思うぞ
>>875 10年弱。
自分にはそれしかないと思ってたからモチベーションとか関係ないよ。
>マニュアル化して学校で教えてくれるべきだ
好みや流行りに一定の法則が存在するのならマニュアル化できるだろうけどな。
てか、それを完全マニュアル化できるなら、エンターテインメントに当たり外れは存在しないんじゃね?
残念ながら編集が持つべき力というヤツを持っている編集だって少ない。
指導してもらえる!という気持ちが大きいワナビには辛いだろうと思うが。
しかしお金が発生する以上、お互い仕事であり。はずれに当たった云々ではなく、結局自分が成長するしかないんだ。
まあ、学校で教えられるとしたら
・編集者的勘というものを持つ者と持たざる者がいる。
・持たざる者も編集職に就くことがままある。
・自分が持たざる者であるという自覚をはやく持て。
と諭した上で
・持たざる者が作家を伸ばす術 だけだろうな
編集の力がないから自分は売れないんだ!と、最初から認定できる作家は自分の作品をどう評価しているのか?
編集にクレームつけて担当を変えてもらうか?(やり方によっては信用を失う)
そもそも出版社をかえてしまうか?(それだけの力が自分にあるのか?)
しかも行動の結果、当たりの編集にあたるとは限らない。さあ、どうするか。
マニュアルで良い編集が出来るなら、いいなw 専門で良い作家が育つなら、いいなw
持たざる者に作家をのばすすべなんぞねーよ。
才能のないヤツが小説家になれないようにな。
890の言うとおり。
教えてもらって出来ることじゃなく。それが才能って領域だよな。
いや。ひとつあると思う。
持つ者に全てお伺いを立てる、お使い専門になるんだ。
持つ者の絶対数が少ないから、そうでもしないとこなせない。
>>890 才能のないヤツは小説家になれないが、
素質のないヤツはいくらでも編集になれるのだ。これは現実
だから新卒で入った編集にあたると……w
一応出版社が教育した人材ですよー
たしかになー。
ラノベってジャンプみたいに結果出せなかった編集は営業に回されるとかされるのかね。
>858 感謝。
30分集中法は使える。
デビュー当時は書きたいことがマグマのように溜まっていたが、
最近は「ほとばしるに任せる」どころでなく、
搾り出してようやく書ける、という感じだ。
健康のために日中帯に書くようにしたのだが、
これがまた昼間に三時間も集中するのは、相当にきつい。
図書館に行っても、寝てしまう。
でも三十分刻みなら、何とか頑張れる。2月末の締め切りも
何とかなりそうだよ、ありがとう。
>>890 いやいやまてまて、さすがにそれは暴論だろう。
抑えるべき定石がある程度あって、それを場合によって運用できればそれなりの仕事はできるべ。
一部の優秀な人間だけが仕事をして成果をだしている訳ではないのだから。
才能なんてあるか分からないものを持ち出すより、出来ることを探す方が遥かにましかと。
個人的にはこの定石とされているものは存在するのかね? というのは気になるな。
どんな仕事にも定石ってのはあると思うんだけど、どうなんだろうね。
一部の優秀な人間がヒット作を作り、他が点数を稼いでレーベルを保持してるんだろ?
それなりの仕事とは、点数で貢献したり、刊行予定守ったり。
なんでそんなに編集が優秀であるべきというところに固執するんだ?
マニュアルとか定石とか。あったら皆売れてるw
誰でも痩せれるダイエット食品があったらデブなんていねーw
前スレ読んでて思ったんのだが、編集って会社からたいして指導うけてないどころか
人間としてどうか?と思われる人間がしばしばいるぐらいで、最低限の適正チェック機能すら
なさそうですね。
確か「せめて、普通のまともな人間性をもっていてくれさえすればよい」とか書かれていたような。
もっとも、そういう類の人間は、目上の者などにはその片鱗をみせないものかもしれないが。
ここにいくつかの定石がある。何故複数あるかというと、作家が何人もいるからだ。編集が何人もいるように。
定石Aは作家Aには適用できるがBには出来ない。向き不向きを考えず適用すれば、結果として作品はいまいちな結果となるからだ。
さて、全員に適用出来る定石はあると思うかい? 人間同士が仕事をしているというのに。
あるある。
「誠実な仕事」
それなりで良いのならば。
人間性はクソでも、指摘は神かも。気持ちいい誠実な人でも、指摘は凡才かも。
キリがないなw
>>900 定石というのは幅広い状況に対応できるからこそ定石だと思うが。
そりゃあ定石が通じない例外はいるだろうが八割方このやり方で対処できる、
というのがあるなら押さえておいた方がいいのではないかと。
別に全員に適用できなくともよくいる相手に対応できればいいんではないか。
そこまでその存在を信じたいなら、君がその定石を探せばよい。
そしてこのスレの作家に教えてやれ。
ちょっと例えが思いつかないので、ラノベじゃなくてゴメンなんだけど、
例えば「バトルロワイヤル」はホラ大の審査員達から「非常に不愉快」「こういうことを考える作者が嫌い」
とか言われたのに、いざ表舞台に出てみると爆発的な支持を受けて、映画化までされたよね。
まあ、この例の審査員達は作家で、編集者ではないけど。
でも、ひとりひとりの持つ常識とか定石とか編集勘とかって、
どんな大御所だろうと絶対のものではないと思う。
作品が一定のレベルに達しているのなら、あとはもうその作品に
ピンと来てくれる人がいるかどうか、っていう「運」の世界なんじゃないかなぁ。
>>905 「評論家、批評家は、成り損ないか成れの果ての連中である」
という名言がある
特A 生まれながらに編集の素質を持っている
A 校正・装丁手配など技術面が優秀で誠実
C 素質も誠実味もないが、決定的な害にもならず
害毒 ワナビ崩れの私怨を担当作家にぶつけ、潰す
編集ってこの4タイプで成り立ってるのでは?比率を考えると怖いが。
作家を目指す以上気になるのは当然だが、気にしても改善されるものではない。
打開策は「運を覆す気概を持て」くらいしか思いつかないな。
>ワナビ崩れの私怨
これを振りかざしてるタイプはあまり聞いたことないな
むしろ小説への知識もセンスもないのにエリート意識振りかざして作家にあーだこーだ改稿かけさせる奴が困るって話を山ほど聞くが
ワナビのダメなところは想像力が貧弱で極端すぎるってとこだな。
印税の話をしても新人なら3%だ5%だとか、冊数も5000だとか3000だとか、そんなのばっか。
編集にしても「過度の期待をしているか、過小評価で実質的に馬鹿にしてるか」のどっちか。
まぁ、でもいいとこ突くような想像力があれば作家になってるって話か。
「すっぱいブドウ」の心理の典型だよな。
で、そういう手前の心の動きを冷静に見極められない時点で、
永遠にワナビからは抜けられない。
最後の1行はごく納得だがw
ワナビアンチの暴れっぷりの方が常軌を逸していて気持ち悪いな
>>911は
>>909宛てね
皆ワナビの書評サイト読んで嫌ってるなら読まなきゃいいのに
面白がって読んでるから悪いんじゃね?
まあ俺はワナビの書評サイトって見たことないから知らんけど
俺はたまにワナビのスレにも書きこんだりするけど、絶対に「俺は作家だから、俺の言うことは正しい」は使わない。
厨房スレの頃から居たから、今でもちょくちょく新人賞スレや創作板をのぞくんだけど、自分でも悪趣味なOBであることは自覚しているw
まぁ、けどこんな俺だからこそワナビが熱く卑屈にならず語れる新人賞スレは必要だと思ってる。
で、このスレみたいな「作家と編集を回答者に迎えましょう」ってスレで>907みたいにワナビが自己解析や自分理屈を披露するのってどうよ?
新人賞スレと一緒にならないか? このスレの意味がなくなるだろw
少なくとも俺がワナビだった頃、レーベルスレや作家スレでワナビとして語りたいようなネタがあれば、コピペして新人賞スレに貼ってから語ってたよ。
今より迫害wも厳しかったしね。
今でもそうか知らないけど、前に漫画系のスレをのぞいたら、漫画家は漫画家、少女漫画家は少女漫画家、そしてアシスタントはアシスタントで
専用スレがあって、アシスレには漫画家は書き込み禁止とか、漫画家以外は書きこむなとか、そうでない奴はロムってろってテンプレに組み込まれてたよ。
アマが編集に相談するスレもあったかな。
アンチワナビが暴れていると思ってみても、ワナビの方が暴れてるだけかもしれないぜ?
あとさ>912は909をワナビの書評かどっかを読んで言ってるんだろう。って勝手に解釈してのレスだろ?
そうでなきゃ、いきなり書評がどうとかわけわかんねーこと言うはずないし。
まぁ、俺もワナビの書評サイトについてはどうかと思ってる口だが、少なくとも909は2chのスレでの話。
なんとなく新人賞スレで「どういうネタで書けば編集の目にとまるのか」ばかりを気にしている子のようなw
そしてこの質問に回答があると信じているような。そういう子が「つい」持論を振りかざしちゃうのかな。
と、思いながら戯れてみたり。質問スレに来ておきながら、とても頑なで聞く耳がなく、面白い。
しかし、脱線を助長したかも。申し訳ない。
>>913 俺は答えられる範囲で質問には答えてるのだけど、
答えた内容に関してもスルーされるような流れになってきたね。
構ってちゃんの俺としてはとても寂しい。
916 :
896:2008/02/03(日) 16:32:13 ID:bljZNgsz
うーん。なんかおかしな流れだなぁ。
俺はただの読者で、編集に対する質問が
>>896の後段なわけで。
>>897 自分の担当する作家によりよい作品を作ってもらおうと考える編集=優秀な編集なら正しいな。
>>898あたりから
マニュアルと定石を同じものだと思っているのが眩暈がしてくる。
例えば「一緒に仕事をする相手には、まず信頼を得ましょう」これも定石なわけで。
作家で言えば「起承転結をしっかりさせましょう」って多分定石だよな? 作家じゃないからわからんが。
前者は仕事全般に言える定石で、編集業に独自のものってある? という話。
「大体の作家との付き合いで言えること」ってのが、明なり暗なり伝わっていないなら
編集業の人材育成システムが腐っている、という話になると思うんだが。
あ、ちょっと違うか編集業の目的がどこにあるかによって伝えるべきことは変わってくるし。
>>915 書き込みすぎちゃうんじゃないかと思い、よく遠慮しております。はい。
>例えば「一緒に仕事をする相手には、まず信頼を得ましょう」これも定石なわけで。
>作家で言えば「起承転結をしっかりさせましょう」って多分定石だよな? 作家じゃないからわからんが。
それは定石とは言わない。定石以前の常識。
定石、という言葉に従って囲碁にたとえると
「白と黒が交互に石を置きましょう」ってレベル
定石っていうのは「こういうパターンの石の並びになると
必然的にこういう運びになるので、ここに石を置くように」ってものなんで
ある意味マニュアル以上に不動。
……もっとも伝え聞く噂によれば、その「定石以前の常識」さえ認識してない編集も
いるように感じるけどな……
>>918 ちょっと定義の話になるからgdgdになりそうな予感がするんだけど、
常識と定石って違うジャンルのものだから、AじゃなくてBってのはおかしいと思うのよ。
定石かつ常識ってのもあるので排他的なものではないでしょう?
定石は石の流れを理解して運用することが大切なんだけどなぁ。囲碁打たれたことは?
布石の状況によって、定石を無視したり定石の途中で他に行くこともよくあると思うけど。
「抑えておきたい流れのツボ」みたいなもんじゃないかな。
920 :
918:2008/02/03(日) 17:29:05 ID:8nIMqcwg
>919
定義論はさておいて大意として
「定石という言葉は916の認識しているものより、むしろマニュアルというニュアンスの方に近い」
と言いたかったんでな。
誤解を招く書き方になってたらスマン
>>920 文脈的に「定石」の使われ方おかしいだろ → 社会一般だとマニュアルというニュアンスに近い
でおk? うん。それならわかる。
継承されていくざっくりとしたノウハウを聞きたかったんだ。定石と言ったのがまずかったか。スマソ。
>編集業に独自のもの(定石)ってある? という話。
ないよ。彼らは常に作家の作品ありきだから。どんな作家にも通じる共通ノウハウはない。
ついでに書くと、そもそも作家を育てるとかなんとかって編集者の仕事じゃない。
彼らの仕事は、良い作家を見つけること。あとは入稿指示やイラスト指示、装丁、スケジュール管理とか。
駄目な作家を育てることは、何というか、おまけだよ。だからこっちで育つしかない。そこで彼らを恨むのは逆恨み。
宇山さんだって機会を与えただけで、育てたわけじゃない。最近、講談社の太田さんが西尾さんを「育てた」のは、
特別な例だね。
>>894 >ラノベってジャンプみたいに結果出せなかった編集は営業に回される
マジで?そこまできついのか
ジャンプって営業より編集のが力があるの?
おれが持ってる普通の出版社のイメージは逆だった。
925 :
844:2008/02/04(月) 01:39:58 ID:nmAqUgrF
>>845-847 なるほど。参考になりました。
お互い面識はあまりないから、とりあえず相談から入ることにする。
このスレには作家はいないが編集は確実に紛れ込んでるな
主に不自然な擁護するレス
編集は最低三人いると思う。
>このスレには作家はいない
やっぱ?編集に対する煽ってもない分析に、なんで作家と名乗る人が
あれだけファビョるのかなーと思ったりはしてたんだw
編集の悪口にムキになって反論するヤツ大杉だろw
文章の下手くそさ考えたら作家でないってすぐわかるだろw
作家でも文章が下手糞な奴はいるけどな
まあいるがなw
ここに長文書き込んでる奴らよりはマシ
>>932 スレ最初の方で有用な話をしてくれた人?
だったら最近出てきた変なのとは一緒に思ってないんで不快に思わないでください。
モンモウ病ってありますよね
>>933 飛躍しすぎ。文が糞な作家なんてゴロゴロいるだろ
馬鹿ばっかりだな