**0が挙げたタイトルの嘘談議をするスレ 6つの嘘
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ、次からの
9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです。
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせましょう。でも嘘タイトルは勘弁。
過去ログを読んで、雰囲気をよくつかむことをお勧めします。
その過去ログ・テンプレは
>>2-9くらいです。
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の0まで雑談です。
マリア様がみてる/リアル鬼ごっこ/でたまか/七姫物語/フルメタル・パニック!/
銀河英雄伝説/妖精作戦/日帰りクエスト/ウィザーズブレイン/キノの旅/
戯言シリーズ/ドラゴンズ・ウィル/終わりのクロニクル/食卓にビールを/
猫の地球儀/ ラグナロク/住めば都のコスモス荘/ダディフェイス/クッキングオン/
先輩とぼく/ハーモナイザーエリオン/ キメラ〜左利きの聖女〜/BadDaddy/
世界で一番優しい機械〜SOFT MACHINE〜/ぼくにお月様を見せないで/
タクティカル・ジャッジメント/ブギーポップは笑わない/キーリ/東京忍者/
9S(ナインエス)/スクラップド・プリンセス/モエカン/ダブルブリッド/
HyperHybridOrganization/電撃の缶詰/学校を出よう!/されど罪人は竜と踊る/
デ・ジ・キャラット/天国に涙はいらない/いぬかみっ!/撲殺天使ドクロちゃん/
ルナル・サーガ/悪魔のミカタ/護君に女神の祝福を!/ホーンテッド!/
ロードス島戦記/ギャングスターウォーカーズ/R.O.D/フォーチュン・クエスト/
シンフォニアグリーン/エンジェル・ハウリング/刃を砕く復讐者(下)/
ストレイト・ジャケット/友井町バスターズ/パラサイトムーン/A君(17)の戦争/
楽園の魔女たち/秘密結社で行こう!/閉鎖都市巴里/めぞんdeぎゃらくしぃ/
NHKにようこそ!/まぶらほ/月と炎の戦記/銀盤カレイドスコープ/
A/Bエクストリーム/めがねノこころ/食前絶後/世界の中心で愛を叫ぶ/気象精霊記/
封仙娘娘追宝録/とある魔術の禁書目録/トリシア先生、急患です!/電撃イージス5/
きみとぼくの壊れた世界/解決辻斬り侍/リスキーダイブ/TO THE CASTLE/
プレスタージョン戦記 神とともにあれ/ゼロの使い魔/カラミティナイト/ガイア・ギア/
クビキリサイクル/とらぶる・てりぶる・ハッカーズ/シャドウテイカー/火魅子伝/
狂科学ハンターREI/若草野球部狂想曲/ルカ―楽園の囚われ人たち―/
すべてがFになる/黒猫の三角/
なんて素敵にジャパネスク/ゼロヨンイチナナ/星の、バベル/ロボット妹/
はじまりの骨の物語/EME/妖世紀水滸伝/プロット・ディレクター/
塩の街/蓬莱学園の魔獣!/私闘学園/ひかりのまち/誰が為にカレーはある/
時空のクロスロード/バンパイア・ハンターD/敵は海賊・海賊版/
ルナティック・ムーン/白人萠乃と世界の危機/ゲド戦記/閃光のハサウェイ/
フラクタル・チャイルド/星虫 スペオペ/\/ゆらゆらと揺れる海の彼方/
吉永さん家のガーゴイル/皇国の守護者/虎は歪める/ARIEL/盗賊会社/
電撃hp/ポストガール/妖神グルメ/俺の屍を越えてゆけ/
ティー・パーティー・シリーズ/しお味/Dクラッカーズ/アリソン/狼は惑わす/
よくわかる現代魔法/爆撃目標、伯林!/オーパーツ・ラブ/スカイワード/
逢えば変する奴ら/ブロークン・フィスト/カルとブラの大冒険/
スカーレットウィザード/電波的な彼女/アルスラーン戦記/恋虫のブレード/
八の弓、死鳥の矢/狙え!魅惑の大出世/僕の血を吸わないで/鏡のお城のミミ/
タツモリ家の食卓/二階の妖怪王女2/大久保町の決闘/半分の月がのぼる空/
魔術師オーフェン/世界の中心針山さん/おねがいツインズ/結界師のフーガ/
ちーちゃんは悠久の向こう/戦う司書と恋する爆弾/とある魔術の禁書目録/
殿がくる!/双星記/灼眼のシャナ/銃姫/終わりのクロニクル/9S/
僕らはどこにも開かない/ちょー美女と野獣/リアルバウトハイスクール/
ネコソギラジカル青色サヴァンと戯言遣い/ヴぁんぷ!/カレとカノジョと召喚魔法/
コミケ殺人事件/殺され女神の箱庭/神栖麗奈は此処にいる/夜魔/紅/
ことりたちのものがたり/陰陽ノ京/愛と哀しみのエスパーマン/元祖羅門堂病院/
イリヤの空 UFOの夏/走って帰ろう!/少年舞妓 千代菊がゆく!/
陰陽師は式神を使わない/白き陽の御子/会えば変する奴ら/
狼と香辛料/ネクラ少女は黒魔法で恋をする/宇宙人のしゅくだい/
矛盾都市TOKYO/薔薇のマリア/ぼくらは虚空に夜を視る/うさ恋。/
ビートのディシプリン/ダーティペア/畑に関するFinal‐lesson/
機械じかけの神々/世界の中心 針山さん/ぼくと魔女式アポカリプス/
蘭堂家の人々/狼と香辛料/我が家のお稲荷さま/ランブルフィッシュ/
雷の娘シェクティ/図書館戦争/新本格魔法少女りすか/第61魔法分隊/
陰からマモル!/デュラララ!!/〈骨牌使い〉の鏡/空の境界/
機甲都市・伯林/黄金郷に手を出すな/カーリー〜黄金の尖塔の国とあひると小公女〜/
女の子、拾いますか?〈YES/NO〉/アンジュ・ガルディアン/
レジンキャストミルク/トリニティブラッド/ザ・サード/おちゃらか駅前劇場/
彼女はキュートな撲殺魔/涼宮ハルヒの憂鬱/ムシウタ/Missing/
殺人器とネバーエンド/腐敗の王/逆襲の魔王/天使のレシピ/
お留守バンシー/クリスマス上等。/バトル・オブ・CA/うさ恋/
侵略する少女と嘘の庭/ひとつ火の粉の雪の中/銃姫/パーフェクト・ラブレター/
哀しみキメラ/SAKURA−ment/天槍の下のバシレイス/無敵王トライゼノン/
ヴァンパイヤー戦争/嘘つきは妹にしておく/
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet./
リセットできない夏だから/ライ麦畑で捕獲せよ/囁く百合/学園キノ/
ぼくらの七日間戦争/笑う月/絶世少女ディフェンソル/アーヴィン英雄伝/
12DEMONS/あそびにいくヨ!/にんげんはじめました/大沢さんに好かれたい/
イコノクラスト!/レイニーブルー/マキゾエホリック/ぷいぷい!/
エキセントリック・ゲーム/BLACK BLOOD BROTHERS/オオカミさんと七人の仲間たち/
ロケットガール/彼女は帰星子女/三千世界の鴉を殺し/熱き男たちの伝説/
LOST MOMENT/雪国/ヤクザガール・ミサイルハート/九官鳥刑事/
電撃!!イージス5/セカイのスキマ/「地獄のマツタケ音頭」/
ギャラクシーエンジェルEX/ようこそ観光ダンジョンへ/慟哭の城XXX/
毛布おばけと金曜日の階段/とらドラ!/三ヶ月の魔法/ロクメンダイス
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド/図書館内乱/アイドルマスター/
お・り・が・み/バッカーノ!2001/空ノ鐘の響く惑星で/幸福狩り/
東京魔人学園/コールドゲヘナ/ザンヤルマの剣士(2回)/ミュートスノート戦記/
仇敵撃破/終わりのクロニクル/お嬢さま帝国/ポケロリ/百星聖戦記/荒野の恋/
戦闘城塞マスラヲ/切れる女に手を出すな/ドラゴン・パーティー(2回)/笑う月/
名誉を越えた闘い/きみとぼくの壊れた世界/銀の海 金の大地/断章のグリム/
伝説の勇者の伝説/ロケットガール/タイム・リープ/くじびき勇者さま/なりゆきまかせの異邦人/
とある魔術の禁書目録/ズッコケ三人組/暗闇にヤギを探して/ソラにウサギがのぼるころ/
学校を出よう!/走って帰ろう!/かのこん/シャンク!/わたしたちの田村くん/
絶対少年/れでぃ×ばと!/ネクラ少女は黒魔法で恋をする/バンザイラン/
死神とチョコレートパフェ/今日からマ王/春季限定いちごタルト事件/アドナ妖戦記/
灼眼のシャナ/連射王/ブライトライツ・ホーリーランド/電撃!!! イージス5/
星のダンスを見においで/マテリアルゴースト/ユーフォリ・テクニカ/
神曲奏界ポリフォニカ ぶるう・シリーズ/覇壊の宴/皇帝ペンギンが翔んだ空/やみなべの陰謀/
子羊たちの休暇/桜色BUMP/ムシウタ/宇宙人のしゅくだい/せんすいかん/食卓にビールを/
フォックスさんにウインクを/新本格魔法少女りすか/串刺しヘルパーさされさん/機械じかけの神々/
妖精作戦学校の階段/クジラのソラ/狼と香辛料/なつき☆フルスイング!/火目の巫女/
我が家のお稲荷さま。/輪廻ノムコウ/ある日、爆弾が落ちてきて/魔法少女リリカルなのは/
マルドゥック・スクランブル/大正野球娘。/塔の町、あたしたちの街/麒麟は一途に恋をする/
冬の巨人/悪魔の国からこっちに丁稚/撲殺天使ドクロちゃんです/遭えば編するやつら/
天翔けるバカ/ウィザーズ・ブレイン/蒼い瞳の刀使い/夏の魔術/イチゴ色禁区/
東方の快男児/伊佐と雪/抗いし者たちの系譜/アリフレロ―キス・神話・Good by/悪霊がいっぱいで眠れない/
人類は衰退しました/悪の江ノ島大決戦/隣の家の少女/ブルー・ブラッド/月よ、さらば/
文学少女と死にたがりの道化/必殺お探し人/リングテイル/鏡の中のれもん/武林クロスロード/
魔人竜生誕/天国に涙はいらない/きりきりなぼくの日常/クイーンズブレイド〜ソード・オブ・ユニコーン〜/
天使のカンタレラ/銀河おさわがせ中隊/声で魅せてよベイビー/神様のおきにいり/ラブゆう/
大鷲の誓い/夢幻紳士七変化/妖神グルメ/天を決する大団円/ねくろま。/彼女はQ<クイーン>/
操り世界のエトランジェ/エンドロールまであと、/モノケロスの魔杖は穿つ/リバーズ・エンド/鵺姫真話/
富士に立つ影/さらば愛しき快男児/ミステリクロノ/薔薇色にチェリースカ/小娘オーバードライブ/裸者と裸者/
山田ババアに花束を/サイコロジカル/なんて素敵にジャパネスク/小さな国の救世主/酸素は鏡に映らない/
らき☆すた/東京少年十字軍/カナスピカ/学園カゲキ!/花輪竜一郎さんの優雅な生活/ブレスレス・ハンター/
竜退治の騎士になる方法/姫なのに王子/バイトでウィザード/君が夢、河を上りて/ほほえみがいっぱい/
ドラゴンキラーあります/雪降る街角にビキニな王女のためいきが聞こえる/愛に捧げるトルソ/
フルメタルパニック!/ぶたぶた/不気味で素朴な囲われた世界/らき☆すた連続殺人事件/薔薇のソナタ/扉の外/
ゾアハンター/とんでもポリスは恋泥棒/All You Need Is Kill/フォーチュン・クエスト/グースカ夢見る問題児/
レベリオン/姫宮さんの中の人/リリアとトレイズ/たま◇なま/愚者のエンドロール/因果の鏡/カッティングCase of Mio/
厨房ガール/真夜中に馬車がくる/量産型はダテじゃない!/いつでもこの世は大霊界!/狂乱家族日記/
しにがみのバラッド。/つっぱりララバイ200%/ちょー恋とはどんなものかしら/嘘つきは妹にしておく/
レジンキャストミルク/死神の時刻表はスペード色/どかどかどかん/さよならピアノソナタ/刀語/
前スレも埋めてくださいね
ではお題をどぞ↓
とらドラ!
トラとドラゴンが喧嘩する話だっけ
しかもどっちもやたら強いから、周囲の被害が半端じゃねえ
外伝の「とりカメ!」と言うタイトルで初めて四神がモチーフだと気づいた俺は鈍いな。
十二神将ネタもやるらしいねえ
しかし作者黄龍かキリン出したいっていっつも言ってるけどどうすんだろ
あの喧嘩の発端になった、青い猫が気になるんだが、まさかド○えもん、ってダジャレじゃないよな?
あえて今ここで言いたい。
もはや本編とは何の関係もなくなってるけど、
とら焼き屋の倅とどら焼き屋の娘の、幼馴染で恋人未満で素直になれなくて
喧嘩ばっかしてて見てるこっちがこっぱすかしいラブコメが未だに大好きだ。
16 :
145:2007/11/20(火) 20:31:08 ID:qE9MoSoZ
ドラゴンの加護を受けた少女が青竜を呼び出すときには
「遊戯王かよ!」って突っ込んじゃったよ。
タイガーのほうは身体強化で変身しちゃうし、何を主軸にパクってるのかがよくわからん。
あれは猫耳と尻尾を付けたいが為の設定だったんだろうなぁ。
メンタンピンツモとらドラ!
18 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/20(火) 20:56:58 ID:USHACkYL
アニメ化が決まったよね
しかし、四聖獣の脱衣麻雀バトルを地上波でどれだけ再現できるのか…
脱がない白虎はただの猫だろうに
時をかける少女
とあるマッドサイエンティストが時間を液体化する装置を開発して、
それをジュースと勘違いして飲んでしまった女の子は、
自分の体が液体化してしまったのです
時間を超越して、35億年の昔から地球の過去を見守ることになったその少女と、
25 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/20(火) 22:57:51 ID:tOjMRkn7
見守る者が現れたために、少し歪み始めた歴史から弾き出された宇宙飛行士ユーリが出会い、
生まれては消えていく生命を見つめる最初の1億年
二人「だけ」の孤独に悩む次の一億年
お互いの価値観の違いから少しずつ深まっていく溝はやがて、
十六次元にも及ぶ宇宙間戦争の発端となるのですがこの時点では誰も知らないのでした。
ギャルゴ!!!!!─地方都市伝説大全─
これ地方都市伝説ってのがミソなんだよな…
都市伝説と違って妙な具体的地名の指定があるのがこえぇ
S県大宮とかどうみても特定可能です本当に
でも基本ホラーなのに巻末オマケ偽ポスターの
「恐怖!店頭に現れては消える都市伝説雑誌○○○の謎に迫る!」
だけギャグなのに吹いたwってか本編は実在の事件をかなり臭わせてるのに
こっちはある意味特定できねーwリュウ?REX?バーズ?なんでもあり
しかし作者はなんでまたギャル語をテーマにしようなんて考えたんだ
あくまでテーマであって、実際の文章は普通の日本語ってところが理解できない
ギャル語に批判的な作者が「ギャル語を使うと都市伝説に巻き込まれて死ぬ」的な話にしたかったらしい
しかし、編集サイドの意向で教訓めいた部分が軒並みカットされ、今みたいな「都市伝説ホラー短編集」になったようだ
で、タイトルも「地方都市伝説大全」になりそうだったんだが、作者が最後の抵抗として「ギャル語」の文字を入れたんだとか
まあ、入稿時に「ギャルゴ!!!!!」に差し替えられたせいでなんだかよくわからないタイトルになっちゃってるけどな
友人に「ギャルばっかりの戦隊ものラノベ」と薦められて
4月1日に本屋へ走った俺が通りますよ。
今となってはファンですけどね。
地方都市でさえないド田舎の実家近辺と思しき場所がネタになってたときは
別の意味で怖かった。
俺は「細れ虫」が怖かった。
小さな虫が集まってうじゃうじゃしてる所を想像するともう…
あれって何県なのかスゲー気になる
野良猫を捕まえて出汁にしてるっていう「猫ラーメン」って話があったろ?
アレ、マジで地元で噂になってた店だわ。
というか、「1分の1綾波レイが飾ってあるラーメン屋」なんて他にないだろうし…
しかしそうなると、「毒ガス弾を祀る神社」とか「散骨農場」も実在するのかな。
「眼球入りおにぎり」だけは嘘であってほしいんだが。
牛の眼球入りおにぎりならうちの地元にあるよ。誰も頼まないけど。
マグロの眼球ならよく食べる
案外地元の人間が都市伝説のネタを都市伝説と認識していないのかもね
僕は(血)生臭い殺し屋
結局こいつの正体わかってないんだよな?
殺しが上手に出来ました、で俺はてっきり…サm
いやなんでもない、なんでもないんだ。
主人公のクラスメイトだとばかり
主人公が寿司職人だからじゃない?自ら獲った魚をシメるプロだからだよ。
実家が8代続く老舗の寿司屋。主人公は17才で将来有望、決め台詞が「日本の心届けます・・・」
あれにはシビれたね。ただ表紙で包丁構えてるだけなのにね。挿絵も全部包丁握ってんの。
クラスメート達にミツカン男とイジメられても負けず、ただひたすらに寿司を握る様は
涙なしには読めない感動一大巨編。
「貴様みたいな未熟者はシャリじゃなくてオカラ握れ!!」の帯に感動した人は、10巻まで
まとめ買いを薦めるね。
そして、10巻ラストがハッピーエンドだと思ってくれればいい
11巻以降はファンでさえ黒歴史扱いだからな…
俺は11巻アリだと思うけどな。
むしろ7巻がだめぽ。
11巻以降は内容が、というより作者が、な。
(血)生臭いライトノベル書くのは大歓迎だが
作者自らが生臭くなってはいかんよ。
まあそれは置いておくとして、
作者としては軽いギャグのつもりだったのであろう
水槽の中の儚い恋物語に本気で涙したのは自分だけではないと信じてる。
11巻当たりはまだ全然だろ
本気で黒歴史なのは18巻以降の、
地上げ屋との戦いに移行したあたりから
寿司で人を味方につけて戦うってお前
新手のスペースチャンネル5みてえだ
仕入れ値とか原価率とかが地味な経営編は盛り上がらなかったなぁ
むしろ地上げ屋編の方が面白くはあった
10巻までの設定を台無しにしていたが
10巻までが面白い。だが挿絵が古い。
11巻以降は勢いだけで、設定あちこち破綻している。だが挿絵が萌え絵。
正直11巻以降は迷いながら買っていたんだが、18巻で登場した地上げ屋の娘の服がエロ可愛かったので、娘目当てに買い続けた。
少女まんが恋愛教室 ライバルはおことわり
ライバルの娘のキャラが濃すぎる
なんだお琴わりって。琴を凶器に使うなよwww
結局最後は主人公に男を取られそうになって、琴で撲殺するってオチはどーかと
「少女まん」って結局何だったんだ
まんじゅうの一種か?
おま、ヒロインの名前ぐらい覚えとけよ。
少女の萬(まん)ちゃんだから「少女まん」だろうが。
もっとも名前にコンプレックスがあるのか自分から名乗る事はないし
名前を人から呼ばれたのも一巻で先生から呼ばれた時だけだから
知らないって奴がいてもおかしくは無いが。
ちなみにライバルは索(そう)ちゃん
そしてお約束のように現れる筒(ピン)ちゃん
でも誰も麻雀はしないんだよな。まぁ少女漫画モチーフの小説で
っつうか「小説で」ざわられても大変困るから別にいいんだが
漫画の天然少女萬(青年誌の奴)とは関係…はないか、何故か途中から半端に格闘モノっぽくなってるとか
ビミョーな点で共通項はあるけど
麻雀はしないがドンジャラは良くやってるみたいな描写はあったな
どらやきオールマイティが回ってきたときの、地の分の興奮っぷりには盛大に噴いたw
しかし未だに恋愛らしさが微塵も感じられない。
男キャラの平和くんや一通くんは空気だからな。
むしろ年長キャラの無双爺さんとか槓子伯母さんとかの方が目立ってる。
あ、でも、槓子伯母さんと元さんの結婚話は恋愛話だな。
八連荘での結婚式は泣けた。
ヒロイン達もさっさっと恋しろ。
福音の少年 〜Good News Boy〜
予言歌のヤツか? 聖堂のシーンはかなり評価高かったな。
歌の持つすごさってのを文章であそこまで表現できるとは思わなかった。
一時期同人音楽はこれの再現で埋め尽くされてたでしょ。
初回限定でCD付きだったなー。俺は手に入れられなかったけど
ゲットした人の意見を聞きたい
歌はウィーン少年合唱団
曲名はアヴェ・マリアだけなんだけど色んな作曲家のアヴェ・マリアを集めた総集編みたいな感じだった
個人的にはサン=サーンス版がお気に入り
作中ではウェズリー版を歌っていたけどね
ヒロインの名前が安部真理亜だしなあ。
俺も初回CDゲットできなかったけど、オークションとか見たら結構いい値段で取引されてて吹いた。
初音ミクで作った。
なかなか満足のいく出来となった。
ディレイラマで作ってみたらなんだか凄まじいことになった
MADに某国のキリスト系団体がマジギレして外交問題になったのも今はいい思い出
チガウチガウ、
G 頑張ったら
N 何個
B 爆弾造れるか の略だよ。
最後自爆テロのオチが悲しすぎた。全部不発弾で結局捕まったけど
それは同人誌なのに矢鱈売れたパロディものだったはず
原作者公認同人だから知名度はまぁあるが
ピーマン戦争
放送禁止用語を連発しながらも本音を語れる大人気のDJが放送局のディレクターやお偉いさん
達と戦いながら自分の居場所を確保していく、ちょっと社会派のコメディー作品だな。
それで、DJを揶揄してつけられた名前が「ピー」マンなんだよな。
某局のディレクターが、宗教系大組織の圧力でアヤシイ番組をアサヒってる傍らで、
主人公のDJのことを「危険思想人物」と言い捨てていたのは、何ともブラックなジョークだったな。
そうそう。最初は下ネタオンパレードかと思いきや、社会派ネタが多すぎる
1巻の敵が左派系教師だしな
リスナーのVIP率の高さに噴いた。
作者絶対VIPPERだろwww
挿絵の背景にパーマンが飛んでるのだけは勘弁して欲しかった。
でも「ピーマン戦争」ってサブタイトルだよな?
正タイトルとの繋がりが判らない…
「僕の血を吸わないで」は血さえも啜る非情のマスコミ業界に対しての皮肉の意味で付けたタイトルらしい
だから4巻の『しとしとぴっちゃん』は子連れ狼パロの時代劇役者を軸に
時代劇ジャンルを証言風に描いたんじゃないかと思う
結局ピーマンも使い潰されて、番組も打ち切り
全日、週間、月間聴取率トップという勲章を獲った放送局の一人勝ちという終わり方だったからな
各巻の主人公達はさわやかに業界を去るんだけど、なんか後味が悪いんだよね
その後主人公達でダンスユニット結成したよね。でもなぜかインディーズ。
名前が・・・・確か「ピーマニズム」
マキシ4枚出した後、いきなりベスト出したと思ったら消滅したんだっけ?
知ってる人おせーて
クビキリサイクル
3Rシリーズか
クビキリユース、クビキリデュースと同時発売だったな
新潟県の頸城地方のリサイクル業者の話だっけ
まあ、中身はほとんどリサイクル業での「細うで繁盛記」だがな
とはいえ、廃棄物処理業の裏に潜む暴力団との戦いとかもあったし、
社会戦ものとしての見方も出来そうだ。
暴力団との話は上手かったし面白かったけど、作者が気合入りすぎてて
このまま格闘ものになったらどうしようと別の意味でドキドキしながら読んでたw
ところでこのタイトルはリストラの「首切り」と
法律とか条令の「軛」をかけてあるって解釈でいいのか?
たぶん、作者は聖書のこの部分も意識してるのだと思われ
疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。
そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。
(新共同訳新約聖書 マタイによる福音書 11章 28〜30節)
…推理モノになっちゃったんだけどどう思う?
お前はリサイクル業者であって悪徳を追い詰めることはねえ!とか思ったんだけど。
173ページあたりから突然、山田が公儀御様御用の子孫、ってことで押し切ってたな。
人気面で編集部と相当もめたと思うんだけど、何もそこまでさかのぼることはないし
そもそも公儀御様御用は町方じゃないし、作者も相当あせってたと見た
89 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/29(木) 19:13:15 ID:nO/ZEiUH
8巻の番外編タイムスリップもののための設定だったんじゃない?
江戸の町のリサイクルシステムには、感心したよ。
城のンコ運び出す奴らには笑ったが。
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない
いかつい外見に反して詰めが甘く、いつも犯人を取り逃がしてばかりで
「砂糖菓子」と揶揄される刑事コンビの佐藤と加持の二人が、それにもめげずに
巨悪と戦い続ける刑事ドラマ。
…としてスタートしたはずが、いつの間にやら駅前交番を舞台にした吉本新喜劇みたいに
なってたのはなんでだ?
文字通り撃ち抜けなかった事ばっかりだったからだろ
っつうか砂糖はもう本スレですら本名呼ばれん位の甘ちゃんだしな
ぶっちゃけ全く刑事には向いてない。二巻までは出来は悪く無いがムカつくってかアンチだわ未だに
ウジウジ悩みすぎなんだよな…本部長は昔厳しいキャラって言われてたけど評価が改まったのも納得だよ
交番入ってからの人情コントになってからの方がずっと良い。キャラも生き生きしてるし
一応地元の仕事では加持とも協調取ってるし今の交互主役方式も嵌ってる
方針変えて正解だったと今でも思ってます
一巻冒頭が拳銃強盗に射殺された同僚のシーンだったのにシリアス展開は一巻の半分位までだったな
今となっては空砲しか装填しない銃という設定も忘れ去られてしまっている感が…
1,2巻はヘヴィな内容と今時の萌え絵の挿絵のギャップに萎えた。
でも、ハートフルコメディになってからは、あの挿絵の味が出てきたと思う。
惜しむらくは、1巻の加持の無精ヒゲが綺麗サッパリなくなってしまったことだ。
しかもどんどん筋肉落ちて華奢になってきちゃってるぞwwww
よく見たら、4巻の表紙でまつげ出てきたし。
俺の予想では佐藤は餓死する。
そういえば加持は酒好きだったな
どんだけ駄洒落を入れたら気が済むんだ
97 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 02:55:29 ID:9OCoED5B
糖尿病の暗殺者が自らの体験を元に標的に生活習慣の改善を熱弁した話だっけ
>>97 それ、今月出た最新巻だっけ?
佐藤も加持も出て来ないと思ったら、
実は聞き手が佐藤で話をしてるのが留置場、というオチで吹いた。引っ張り過ぎだ。
次の巻は久々にシリアスに戻すとかあとがきで書いてたけど、
この暗殺者関わって来るのかね?
一応過去に関わりのあるキャラらしいけど。
日本酒飲みすぎた加持が、痛風と糖尿と高脂血症をトリプレッタ。
失意の内に一升瓶片手に病院屋上から飛び降りようとした所を、ハゲデブオイリー暗殺者が
止めるはず。
「その程度で死ぬ気か!私を見ろ!」とヅラを剥ぎ取った表紙と帯に感動した人は、即買い。
鋼殻のレギオス
101 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 23:11:03 ID:PGU0RvJh
宇宙怪獣レギオスの来襲に対して、命を懸けて闘う地球防衛軍と言う、
正統派の怪獣物小説だったんだよな最初は。
なんで、最新刊はあんなふうになっちゃったんだ…
何故か地球防衛軍が少女ばっかりになったことか?
本編があんなんになったのに、プレストーリーのリグザリオ洗礼がかなり正統な怪獣バトルの特撮系なんだよなぁ……。作者の系統が未だに掴めん。
104 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/30(金) 23:40:51 ID:VZ0g45U5
このままいくと収集つかないまま…
宇宙怪獣を封印するために異次元から来た100体の次元戦闘機を収集するっていう
いわゆる魔法少女物お約束のストーリーなんだけど
機体を収集するスピードがきっかり150ページにつき1体と
病的なまでに等速なんだよな
戦闘機を集める過程で世界各国の軍隊と戦う「魔法少女軍団VS近代兵器」という展開が斬新だった
部隊単位で運用される魔法少女という発想に脱帽
しかし、魔法少女100人は多すぎ
名前を覚えきれないよ
宇宙怪獣も魔法少女も戦闘機も大集団なのは、「レギオス」の語源が「レギオン」であるということを考えると、なかなか周到に組まれた物語だな、と考えてしまう。
108 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/01(土) 07:20:42 ID:Evcjj0kv
宇宙怪獣の子育てにうっかり涙した
確かに人間を生餌として与える場面は涙なくして読めないな
母親が子供を助けるために率先して幼虫の前に進み出る場面は秀逸
結局子供も食べられちゃうんだけどな
王宮ロマンス革命
ドルゴムグレン・ドダワジドルはゴンモルからはるばる、日本で大相撲の力士となる。
彼は横綱まで上り詰めるほど強くなったが、誤解から生じた不祥事により破門となってしまう。
傷心のうちにゴンモルに帰国した彼はしかし、故郷では英雄だった。
そんな彼にゴンモルの王は自分を革命軍から守ってくれるよう依頼。
それを受けるドダワジドルだが、革命軍の娘と恋に落ちてしまい・・・
ロマンスの相手が革命軍の娘さんだからなー
タイトルに反して、王宮のシーンがほとんどないんだよな
まあ、6巻以降、王宮住み込みメイドとか、
王様の年齢の離れた妹(25)とか、
てこ入れなのか何なのか、急に王宮内の登場女の子増えたけどな
革命軍の娘さんが王宮に忍び込んで愛を語るシーンもあったけどな
まさに逆ロミオとジュリエット状態
革命軍の娘に対して、「ここは、神聖な場所だから女子供は入ってはならん」
と言って追い返すドダワジドルは薄情とも言えるし、漢だとも言えるな。
外伝5巻にあった、あるジドルの一日の描写がスゴイ。
ジドルの鍋5つみだれ喰いの挿絵はスゴかった。
飲み物は一リットルのいちごオレを5本イッキ。デザートにパイナップルを皮ごと
着れる鎧のサイズが無くて豪邸建つ位の金で特注。革命軍の槍をつっぱりでへし折る
ジドルの鋭い眼光に秘められたその先には、革命軍の娘と故郷への想いが交錯。
最新10巻の「俺は鍋が好きなんじゃぁ!」ジドル仁王立ちの表紙と帯に感動した人は即買い。
「今はそんな時代じゃないでしょ」といってずかずかと入り込む娘がかっこよすぎる。
この二人は古い世代/風習と新しい世代/考えのギャップとその接点を見つけ出す為の
対話とを見事に描いた作品なんだけど、そのあたりは全く評価されて無いんだよな。
国民をかわいがると称してバットで殴ったり、タバコの火を押し付けたりの折檻をする王とその取り巻き
ライバルの車のサイドミラーを壊したり、訓練で痛めつけるとか陰湿極まりないドダワジドル
こんな連中と対話しようとする革命軍の娘さんは天使か聖女に違いない
…そうか、この作品のテーマは無償の愛だったんだな
それは兄のドワルダジドだろう。描写的にたまに混線するけど
あのドダワジドルも既に殺す事を辞さない覚悟になってるほどだ…悲しい事に
この作品やっぱキャラ名が難しすぎるんだよな
どうも担当編集も兄と弟の所で名前を覚えきれて無いみたいだ
モンゴル系特有の現象というか何と言うか
モンゴルじゃなくてゴンモルだし。
・・やっぱり名前がネックなんだな。誤植もやたら多いしな。
8巻で何の脈絡もなく新キャラ登場していきなり革命軍で大活躍しちゃって、
いくらなんでも超展開と思ったら、単なるヒロインの名前の誤植だったのには
ちょっと参った。二版以降は直ってるみたいだけど。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸
これは切ない…。人体実験で7才以上の知性を持てなくなったまーちゃんと、
まーちゃんの為に幸せな嘘を吐き続けるみーくん。
みーくんはテロリストになって製薬会社を攻撃するんだよな。
主人公の研究員が関わるプロジェクトの実験体が幼なじみだと気付くんだよな
それまで、人を人と思っていなかった主人公が人体実験の非道さに苦悩するシーンは圧巻
これほどまでに主人公が背景な小説は読んだことがなかったな
なんせ主人公の研究員の一人称からして「研究員A」なんだぜ
あと主人公は研究員つっても事務兼任っつーか、
実際プロジェクトの中でお茶汲み以外はアテにされてない立場だったから
あそこまでショックを受けなくてもいいのにとも思った
124 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/02(日) 20:08:08 ID:AWfKXs9m
だが、彼は、まーくんとみーちゃんの仲の良さを知ってたんだぞ?
あの子が実験体だと知るのは、もちょっと後だったが。
ラストの研究所が攻撃で焼け落ちる章は、ティッシュが一箱は必要だよな。あんなに大泣きしながら読んだのは初めてだ。
Aの正体とか、殺して欲しいと二人に頼み込むとことか、泣きシーンが連続してて涙が途切れる場所がない。
「みーくん、まーちゃん」と「みーちゃん、まーくん」
てっきり誤記か誤植だと思っていたら伏線だったとは…
これ、ミーくんとまーちゃんとみーちゃんとまーくんの4人いたってことだよな?
みぃくんとまぁちゃんとみーさんとまーさんとミイくんとマァちゃんと御井くんと磨阿ちゃん(ry
129 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/04(火) 19:14:42 ID:xXS7cjiS
人物把握するために四回はよまないといけない(笑)
ぐるぐる渦巻きの名探偵
自称「名探偵」の主人公
しかし、その本業は探偵などではなく…
元ネタになった忍者がどちらなのか未だに判らん。
ジャンプの方か? それともチクワの人?
133 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/04(火) 22:08:39 ID:rlR/KQbn
いやいや、夢枕獏の方だよ。グレンラガンよりも先に『螺旋の力』に着目してた。
能力発動のときに主人公の瞳が『螺旋眼』となるのは、ありがちだけど燃える。
良い邪気眼だw
むしろ邪気眼を前面に押し出してネタにしてる。
俺はてっきり伊藤潤二の方かと思ってたんだが
身体が螺旋状に捩れた死体とか、事件現場を地図上で結ぶと渦巻きを描くとか
何より登場人物が何の脈絡もなく死にすぎる
なんでこの人いつも目回してんの?
主人公が目を回しているんじゃなくて、周りの人間の目を回しているんだよ
それが「名探偵」ではなく「洗脳探偵」と称される理由
でも洗脳した容疑者を、必殺ドリルで抹殺してから謎解きしてるから、本当に正解か判らないんだよなw
正解も何も、容疑者が死んだ後も「連続渦巻き殺人事件」が続いているんだから真犯人の訳がない…
と見せかけて、最終巻の大どんでん返しで一気に解決するんだよな
しかし、俺は事件の真相よりも主人公の探偵が女の子だったというオチにビックリだった
139 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/06(木) 07:06:28 ID:EkuXPmIT
この本読むと、パナップ食べたくなってくるよね。
これもある種の洗脳か…
十二国記
十二の国について書いてるのかと思ったら
十二の国「が」書いててびっくりした。
国が物理的に生きてるって設定は面白いな。
大地の神様12人が、喧嘩したり、仲直りしてるわけなんだかが
巻き込まれてる、住人がかわいそうだよ
あ、ぐうたらな三男神のとこの民は別な
三姉妹神から、いつも面倒みてもらってるし
住人っつーても、体内に生息してる微生物たちだろ?
逆に適度に振動を加えることによって、より発酵が進んだりしていいんじゃないの?
微生物っても擬人化されている上に、隙あらば他の神様の身体に進出しようとしているからなぁ
神様同士はほのぼのなのに、微生物同士の戦いが熾烈過ぎる
…まあ、戦い自体は醸し合いなんだけど
145 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/06(木) 14:03:22 ID:EkuXPmIT
他の国は十二支の名前なのに、酉だけなぜか酒の国なんだよな(笑)
そのうえみんな妹なんだよな
12人(神)全員が妹って設定もすごいよな。
世界に12人(神)しかいないのにいったい誰の妹なのかって疑問を
誰も持ち出さないあたりとか。
それで思春期なんだよね
女子高ノリの腐女子会話にはついてけなかった
せめて、他の大陸の男神ってのを絡ませてくれれば…
ブルーハイドレード
151 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/07(金) 07:07:05 ID:0hT2vwCS
「ジキル博士とハイド氏」のハイドを邪気眼使いに設定したらこうなるという話。
ブルーハイドの言動を読むと、なんだか胸がえぐられるような恥ずかし懐かしい気分になる…
夜の街で「オーラウェイブ!」と小声でシャウトする姿に泣けた
正に邪気眼使い…
講談社ノベルスだから二段組なんだけど、上段と下段で二つの視点を書き分けてたから読みにくくて仕方なかった
特に中盤からはどんどん内容もかけ離れていくし状況を整理しながら読まないと筋を追いかけるのも大変
でもメ欄1はやられた、そしてそれを知ると家族や友達が邪気眼部で敵として出てるのが切なすぐる
たまたま出合った女の子を
「組織に追われる秘められし力を持つ(ry」と勝手に思い込むんだけど拒絶され、
以後少しずつ夢から覚めて社会復帰していく…のかと思ったら、
いきなり本物の組織とか色々表れて、
結局主人公の妄想通りになっちゃうんだよな。
クライマックスの熱さと痛さは異常。
というか、妄想通りになるに従って正気に戻っていくのが痛い…というか恐い
主人公が最強キャラになっているのに、その現実から必死で逃避しているシーンが妙にリアルだった
しかし、これレードの部分に意味無いよな
プロローグでブルーハイドになってから、一度もレードに戻っていないし
レードってブルーハイドのことじゃなくて、現実に存在した組織のことだろ?
いや俺が聞いた話だとレードってのは精神医学の用語か何かだった
え、一巻冒頭に出てきたゲータレードの事じゃなかったの?
おれずっとそう思って読んでいたけど。
スイート・ダイアリーズ
パティシエの専門学校を舞台にしたお菓子作りラブコメディ
よくあるハーレムものと思いきや、よく考えると女の子たちと1つもフラグが立ってない主人公
甘くない物語ということで
『動物のお医者さん』とか『のだめカンタービレ』と同じジャンルになるのかな。
専門的な世界のあれこれを物語というカタチで解説している。
個人的には、萌えなんかに媚びずに、まっとうな男女比でやってほしかった。
ひげ面講師に萌えてる自分は多分マイノリティ。
巨大な体格と太い指で作り出す繊細な味の洋菓子の数々、っていうのは
まあ使い古されてるキャラ造形ではあるんだけど、でも好き。
しかしあだ名が熊先生っていうのは狙ってるのか、自分が2chに毒されすぎなのか。
と思ってたら、最新刊で主人公に「パイ生地をこねよう、な!」とか言ってて吹いた。
俺は章間に載っているお菓子のレシピのファンだ
一巻のカラメル・ブリュレは簡単に作れる絶品なので、オーブンがあれば一度作ってみるべき
お菓子に興味無いのに女の子目当てで一緒に入学した幼なじみの奴が、
天才的な才能を発揮して新しい菓子を次々作りだすのに対し
地味に努力を重ねて定番菓子を超絶なうまさに引き上げてくる
主人公との対比が、またいいんだよね。
そうそう。4巻のチョコレート・エクレアはほんとにおいしそうだったなあ…
身近な種類だからこそ伝わってくるというか。
イラスト:よしながふみっていうのは、まあ狙いすぎかもしれないけど、最萌えがお菓子だってことのいい証明だよなw
そういう意味じゃあ硬派だぜ。
よしながふみの絵柄ってキライじゃない。
でも、何故か主人公とライバルが並んでる挿絵がアッー!に見えてしまうのと、ヒロインの描写が『スレンダーで、髪は短い』というせいか、男に見えることをなんとかしてもらいたい。
今度出る新刊はクリスマスだし、おまけのレシピはブッシュ・ド・ノエルだといいなあ。
誰とは言わないが、何でも御菓子にたとえようとするサブヒロインの電波っ子。
漏れが思うに、お菓子の妖精でした、ってオチではないだろーか。
そうだと考えれば色々とつじつまが合う。
自称y「お菓子の家に住んでいる」だとか。
しかし、ヒロインとフラグ立てまくってるのがライバルキャラで、主人公には男しか寄ってこない件
その所為で、非ラブコメというよりBL臭がするのが難点
風のケアル
風(ふぅ)って愛称の女の子が立派な白魔道士になるまでを描いた
ファイナルファンタジーのスピンオフ作品の1巻。
まずケアルを覚えるまでの顛末を汗と涙いっぱいに描いたスポコンものだったな。
FFのスピンオフ作品なのか…?パクリ作品だろ。
まぁパクリって言っても魔法名だけだけど。
いちいち主人公に嘘特訓を教える幼馴染、最初はウザかったんだけど後半から実はツンデレって分かってきたから萌え対象になったw
でも1日3食、ご飯じゃなくて山椒を食べる、と言うアドバイスは悲惨すぎたのでそれだけは許せない。つーか風、真に受けるなよ。
最近プロテスやシェルの出番がやたら多くて泣ける
ケアル使えよ!
辻ケアルしたくて白魔導士を目指す……ってあらすじにすごく共感して手に取った。
漏れも辻ケアルやりたくて白魔導士選んだから。
……でも、辻ケアルをリアルに描写するとシャレにならんのな。
ケガして死にかけている人に、治癒魔法をかける通りすがりの白魔導士……
治った人が必死に御礼言おうとするのを振り切って去っていくその姿に、思わず、泣いた。
ところが二巻で再登場したんだよな、二回目に助けた戦士。
他人の手を借りたのが気に入らなかったらしく
「余計なことしやがって!」とか怒りながらも
借りを返すためにわざわざ追ってきて、そのままパーティに加入という。
白魔道士を目指したきっかけが、行き倒れていた時に辻レイズで助けられたから…
ってのは使い古されているネタだが、王道だよな
>>175 重傷を負って半死半生の状態だった時にケアルをかけられたんだけど、
風が未熟だったせいで効果がイマイチで、命は取り留めたものの
バックリと割れたままの額やボッキリと折れたままの足は治り切ってなくて、
一見すると死体が這いずり回ってるようにしか見えないというあの戦士か。
あれは味のあるいいキャラだと思うんだが、あいつがパーティーに加わってから
いろんな町で立ち入りを拒否されたり、カラスやハイエナに追い掛け回されたり、
謎の伝染病にかかってしまったり、死者を冒涜する者の汚名を着せられて
教会から手配されてしまったりと、碌な目に遭ってないような気が…
ぶっちゃけ、ただの疫病神なんじゃね?
まあ、風がかけた魔法のせいでああなったわけだしな
ほかの白魔道士呼ぶなりポーション使うなり、
なんかほかにやり方もあったのかもしれん
辻ヒールに限らず、自分の行動には責任を持て、っていうのがテーマなんだろうな。
白魔導士になると決めたからには貫いてみせろ、友達・仲間とするからには信じ抜け、手当てをするなら最後まで、と。
毛布おばけと金曜日の階段
とらドラ!
小学校に伝わる七不思議を巡るご近所冒険譚か
保健室に現れる「毛布おばけ」と、金曜日の夕方だけ現れる「金曜日の階段」の中篇二つが一巻のテーマだったな
結局七不思議の謎は解けないんだけど、ほんわかした読後感が良かった
だが、二巻の「とらドラ!」はちょっとな…
校長室にある竜虎模様の銅鑼から夜中に竜と虎が抜け出すという噂なんだが、一巻と趣きが違いすぎる
長編で夜の学校を舞台にした、警備員相手のスニーキングアクションって絶対方向性間違ってる
三巻で原点回帰してくれてホッとしたよ
毛布おばけちゃんの昼の学校は不登校。夜の学校に保険室登校設定が好きだったオレとしては
今のチェーンソウ振り回す姿に耐えられない
それは最新刊の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」だな
学校七不思議じゃ足りなくなって、都市伝説まで持ち出し始めたからなぁ
でも、さすがにチェーンソー殺人鬼はやりすぎだろ
小学生相手なんだから、もう少し与し易い怪異をだしてやれよ
185 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/11(火) 11:54:53 ID:ow+jXLOh
ちゃんと某秘密軍事組織の高校生エージェントとバンダナした格闘高校生が助けに入ったけどな。
犯人が学校の用務員さんだったのには驚いた。
「戦いは終わった。しかし、用務員さんの心情を分からない学生たちがいる限り、
また第二、第三の大貫さんが現れるに違いない……」
学校の変形ギミックは複雑でよくわからん。巨人型とか飛行型とか潜水型とか四足獣型とか他にも沢山あるとか、大杉
どうでもいいがロリコンに媚びすぎな表紙はいかがなものかと
だな。どこに3歳児が通ってる小学校があるっていうんだよ。
いや、表紙に騙されてこのシリーズ読み始めたのは確かなんだが。
どう見ても3歳児な小学生がいるかと思えば、むちむちぷりんなナイスバディ小学生もいるし、あの学校実は幼稚園から大学まで一貫なんじゃないかとww
190 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/11(火) 21:29:30 ID:3rPqgvq+
しゃばけ
19年間の服役から出所した黒岩瓦戎さん(46)の
娑婆での生活を描いた社会派ライトノベルだな。
まずはこれをラノベレーベルから出すことを許した編集に拍手を送りたい。
成長した娘の彼氏と会うシーンなんてベタながら涙なしには読めないぜ。
冒頭がムショから出てくるシーンで、明るく輝く太陽を見ながら
「しゃばけ!」とつぶやくんだよな。でもそこで待っていたのは
最愛の一人娘では無くて、かつて泥をかぶった事件で黒岩さんが
身代わりになった暴力団の組長の舎弟だけだったってのが
結構ショッキングだった。
黒岩さんがさ、二つ目の就職先でラーメン屋になるじゃん。
結局辞めちゃうわけだけど、あれと、義兄弟の話が好き。
最初に来たときは、黒岩さんの作ったラーメンをまずいまずい言いながら食ってたんだよな。
>「もう、そういう時代じゃねんだよ。お前みてぇなもんの居場所は天道様の下にゃあねえんだ」
って言ってたのに、自分の起こしたIT企業も貸しはがしにあって潰れちゃう。
着の身着のまま放り出されて、公園でぼんやりしてるところに雪まで降ってきて途方にくれてるところに
黒岩さんが黙って指をぐっと突き出して「来い」ってやるの。
で、またラーメンを食うんだけど、そのときの兄弟が男泣きに泣きながら平らげて、
最後に「まずいな…」って言い捨てて、ぱっと立ち去っちゃう。
>「まずいって…ありがとうとか、それくらい言えねえんですかね、あの人も」
>「ふん、五寸の仲だ。礼なんか死んでも言わねえよ」
>「そういうもんですかねえ。で、兄貴、オジキは今の金払ってませんぜ」
でクビになっちゃうのが、後のスピーディな展開につながってるのも見事だった。
真面目に働く→昔の仲間が来る→一騒動→クビ
…ってのがテンプレ化してるからな
テレビドラマ見ているような感覚で読み進められるのが好きだ
出所したあと、入ったラーメン屋でジョッキビールを両手で大事そうに飲む
シーン……、元ネタわかる人はどれだけいるんだろうか?
4巻のホテルの幽霊の話は、今までと毛色の違うホラーテイストだったな。
集結した昔の仲間が全員、今は聖職者という終盤で、盛大に吹いた。
派遣会社の上司が娘の友達というオチにも笑わせてもらった
しかし、女子大生にアゴで使われる黒岩って凄い絵面だな
198 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/14(金) 14:26:31 ID:WTC1CwnN
テンプレ通りに話が進むけど、少しずつ、黒岩を裏切った連中が追い詰められていってるよな。
黒岩は自覚なくあのヤクザ企業を倒しそう。
キーパーソンは定年間近の老刑事と、黒岩に似てなくて可愛い娘さんだな。
おれがラノベで泣いたのはこの本だけ
十八時の音楽浴
特殊な超音波を使ってイルカを自在に操る少女のロマンチックファンタジーだな。
赤く染まる夕方の海で、超音波鳴らしながらイルカと戯れる少女を指して
「音楽浴」と言うセンスはちょっとしびれた。
>>201を見てふと思ったんだが……あの海、夕日の色にしてはやけに赤かったが
もしかして少女が海に入る少し前にすれ違った捕鯨船が漁に成功したから赤かった、ってことはないよな?
やられちゃったのが、少女が「いつかあのこのような鯨と一緒に遊びたいんだ」って言ってた
白いマッコウクジラじゃないよな?ないよな?
誰か否定してくれ……。
ヒロインはどういった原理で超音波を出してるのかが説明を読んでもよく
ワカラン。教えて、エロイ人!
>>203 ヒントが結構あったじゃない。少女のふるさとがアルプスの山の中だったり、
二つの声を同時に出すとか。
科学的に追究すると穴だらけなんだから、そっとしといてあげて…
これはファンタジーなんだよ
エンダアァァァァァァァァイァァァァァァウィィオォォォエェラァァァァユゥゥゥゥウゥゥゥアァァァ
これを捕鯨船甲板上で3回繰り返した後、タイタニックごっこしたらイルカが来る。
酷い歌声を表す擬態語「ホゲ〜」と「捕鯨」をかけているんだな
ヒロインは殺人的な音痴って設定だったし
ラスト近くでオーストラリア海軍と戦うのは、時節ネタかね。でも一体いつ執筆したのかという謎が。
ああ、作者は実際に南氷洋の調査捕鯨船の乗組員だってのはあまり知られてないんだね。
南氷洋への行き帰りや捕鯨船での休み時間に執筆してるそうで、だから毎年南氷洋から
帰ってきた時期に2,3冊づつ一気にでてるんだよ。
レンズと悪魔
一流レンズハンターの悪魔スイーツ(♂・仮名)
今夜の狙いはメガネ工場。侵入は容易かった。
工場内のレンズを全て盗み立ち去ろうとしたその時、
悪魔ハンターのラブ・クリアスカイ(♀・仮名)が立ちはだかった。
スイーツたっぷりでお届けする、「新」邪鬼眼アクションラブストーリー
毎回、メガネのレンズに生クリームつけて『ま。前が見えない!』ってやるハンター見習いマドレーヌ萌え。
このラノベってマジでオシャレじゃない? やばくない?
私はラブの生き方に憧れる。ホンネで生きるのって簡単そうで難しい。
スイーツ(♂・仮名)は新しくて今までのキャラとは全然違う。マジ新しい。
ちょっと
感動。しかも悪魔なのに神父だから会いに行くも簡単で良い。悪魔は十字架に弱いと言わ
れてるけど個人的には強いと思う。天使と比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないってシスターも言ってたし、それは間違いないと思う。
ただエクソシストとかが出てくるとちょっと怖いね。神父なのに聖水に触れないし。
凸レンズは『神の道具』、凹レンズは『悪魔の道具』と言う二元論的世界観
には納得できない。
反射望遠鏡にケンカ売ってんのか?
216 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/16(日) 11:32:09 ID:zqRw7IEk
ネットでは評価高いよな
よく芋が焼けるって
217 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/16(日) 11:34:57 ID:/Gnd4lOq
レンズに限らず、あの世界はすべて二元論だしな。
スプーン(神)とフォーク(悪魔)のキッチン戦争は、可愛くて好きなエピソードだ。まさか玉子で決着がつくとは(笑)
あの必殺技ってソーラーレイだよな
カッシュ君(神)とマクスウェルたん(悪魔)といい、ガンダムネタが各所に散見されたな。
ホワイト・オペラ
雪国のとある町で町興しにオペラをやろうとする話だよな。
そこにテロリストが潜入してくるんだよな。
マタギの源さんが実はパバロッティばりの美声を持つテノールというのは
ちょっと無理があるよなぁ。
でも、マタギの誇りと、町おこしをやりとげようという強固な意志とで
テロリストに立ち向かう源さんは格好いい。
政府高官が「民間人のあなたを巻き込んですまない」と言ったのに対して
「俺は町を護りたいだけだ」とクールに返す源さん
しかし、最新鋭の特殊兵器を積んだ爆撃機が吹雪で墜落って…
どんだけ低空飛行してたんだよ
しかし、そんなシリアス展開もパイロットの女の子二人が台無しに
「雪山で遭難した時は裸で暖め合うんです、先輩!」
「いや、こんな雪原で裸になったら凍死するからっ!」
って、余裕ありすぎだろ
>>225 その次はエロシーンだと期待してページをめくったのはきっと俺だけじゃない。
227 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 14:06:00 ID:f1Rrhh3V
まさかその次のページが、野郎のケツと武装した敵の対峙シーンだとは…
ドラマCD化するらしいけど、源さんの熱唱はどーすんだろ?
本物のオペラ歌手でも出すのか?
平野綾らしいよ?
乃木坂春香の秘密
大人気アイドル乃木坂春香の正体は没個性な女子高生天海春香だった!
というネタを記事にしたい記者と彼女の所属プロダクションの壮絶な戦いを描いた作品だな
とりあえず、3巻までで672個も秘密があってだいぶ混乱する。1ページに一つのペースはさすがにやりすぎかと
プロダクションが記者を狩るために作ったクロム・ハウンド部隊と、マスコミを席巻する
カルト団体の擁する襲撃部隊『ゲヘル』との戦いは明らかにノリが違う
途中から春香でてこなくなるしな
そしてまた、秘密の内容が内容だよな。
月に一回図書館カードを無くすとか、百均以外のシャーペンは使わないとか知るかっての
そんなどうでもいい情報を春香の学校の理事長が大金で買ってるしな。
あいつ、春香が自分の学校の生徒と知ったらどう反応するか
襲撃部隊ゲヘルVS理事長私設軍の廃工場でのバトルはガチで燃える。
死を恐れぬゲヘルの精鋭達と、理事長所有の巨額のオイルマネーで動く、
元フランス傭兵部隊のぶつかり合いは2巻分使われており、
戦闘の全てが余すことなく精密に書かれている。
そして明かされる、理事長の特殊能力。彼は、ただのハゲの変態ではなかったのだ・・・
もう最新11巻が楽しみで仕方が無いね。
238 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/18(火) 20:46:05 ID:yFZ2r3Bp
ところで1巻からちょこちょこ出て来るカメラ小僧、廃工場にも出没していたんだが、実はキーパーソン?
途中から登場する理事長とカメコの秘密の方が遥かに面白いのは明らかに
本末転倒だと思う。
クドリャフカの順番
241 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/18(火) 23:13:19 ID:yFZ2r3Bp
古代エジプト風の異世界に迷い込んだ、日露ハーフ美少女のクドリャフカ。
しかし白い肌の彼女は、褐色の肌ばかりな異世界で、太陽神への供物にされてしまう。
巨大ピラミッドに放り込まれたクドリャフカは、同じように供物にされていた、やっぱり別の異世界から訪れた人々と脱出作戦を展開する。
一人、また一人と姿を消す供物たち。次に姿を消すのはクドリャフカなのか…
一緒に迷い込んだアルビナとムーシカの悲劇的な最後には泣けた
いや、でもまさかあそこでコンニャクをあんな風に使ってくるなんて
このラノベは神なのか鬱なのかわからんのぅw
ところで、あの後の福袋争奪合戦絵巻はどうなったの?
あれはコニャックの誤植
つか、どうやったってコンニャクで火炎瓶は作れないだろ
福袋ってのはアエーシのことか?
食糧争奪戦で仲間同士が殺し合いをするってのは壮絶な展開だったが、結局誰も死ななかったぞ
しかし、その後のギスギスした雰囲気は読んでいて胃が痛くなりそうだった
初めの国家、人種、宗教を超えた団結で脱出を誓った場面が台無し
その後も供物同士の心理戦が続くし、脱出モノというより密室モノという感じの作品だった
クドリャフカ、アルビナ、ムーシカ以外って人間じゃないんだよな
地の文でも初登場の時にさらっと触れるだけだから忘れそうになるけど
個人的にはレッドドラゴンの竜一郎さんと天使のアンジェラさんが好みだ
初めはクドリャフカ達の敵になるのかと思ったが、こいつらツンデレ過ぎるだろ
実は世界単位でのドッキリなんだもんな、クドリャフカシリーズ。
どうでもいいけど作者はレイクドリャフカ好き過ぎだろwwwwwwww
瓦解したかに見えた団結も、状況に押されて次第に直ってくるあたりが面白い。
卑怯なやつから消えていくようになったのがいい!!
最後、元の世界に戻れたかに見える主人公だけど、
一巻の冒頭で出てきた秋田三大囃子が
ラストでは密かに秋田「四大」囃子に変わってるのにワロス
飛鳥井全死は間違えない
学園きっての秀才・飛鳥井全死はカンニングの達人。
奇想天外なカンニング方法と、それを防ごうと悪戦苦闘する新任教師との頭脳戦…
だったはずのに、なんか最近、この2人のラブコメになってね?
つうか最近はバトルものになっているぞ。まさかカンニングの能力があんな能力だったなんて………
カードゲーム形式のスタンド能力バトルとでもいうのか…
「<ゾンビ監視員>のスキル<遠眼鏡>発動!クラスメイトの解答用紙は私の視界に!」
「甘い!トラップカード<漆黒の霧>!教室は闇に包まれる!」
「なんの、魔法カード<心眼>!霧は無駄だ!」
「こっちも魔法カード<ノイズ・ジャマー>だ!<心眼>の効果は打ち消される!」
でも、クラスメイトはいい迷惑だよな
そんなことはないよ、二人ともドジっ娘だから、
カードバトルに集中してるときにサービスカットがちょくちょく出るし、
お互いに百合っぽい感情を持ってるのがバレバレだから、クラスメイトは生暖かい目で見てるって
たしか2巻のまんなかあたりに書いてあったよ。
でも、その後まさかあんなことになるなんてな…性格の悪い先生だけど、あれはかわいそうだよ。
2巻で全死を庇って死ぬ場面の事か?
大丈夫
3巻で洗脳された敵戦士として復活する
そして、4巻で洗脳が解けて全死とラブラブになる
5巻では行き着く所まで行ってしまったしな…
256 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 09:21:14 ID:vpO9Jn1X
むしろ四巻で出てきた全死の妹、半死ちゃんが赤丸急上昇な件
地の文で双子の兄の半生の存在がちらほら散見されるけど、
詳細が全くわからないのは伏線なの?
それをきっと次巻以降のお楽しみってやつだよ
でも、あの刊行ペースじゃいつになることやら
まあ、作者はTS物の大家だからな。今までの全死だってどこまでが本物か
わからんと思うよ。ときどき人格が入れ替わってる描写があったし。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
次からまとめよろしく↓
260 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 20:20:05 ID:C4nZ2Aum
Missing
ああごめんまとめだったか。まとめてくる。
262 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 20:46:27 ID:j58TS+Nh
とらドラ!/時をかける少女 /ギャルゴ!!!!!─地方都市伝説大全─/僕は(血)生臭い殺し屋 /少女まんが恋愛教室 ライバルはおことわり/福音の少年 〜Good News Boy〜/ピーマン戦争/クビキリサイクル/砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない/鋼殻のレギオス/王宮ロマンス革命/
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 /ぐるぐる渦巻きの名探偵/十二国記/ブルーハイドレード /スイート・ダイアリーズ/風のケアル/毛布おばけと金曜日の階段/しゃばけ/十八時の音楽浴/レンズと悪魔/ホワイト・オペラ/乃木坂春香の秘密/クドリャフカの順番
飛鳥井全死は間違えない
>>262 まとめ乙
だが、アンカーも張ってくれるともっと乙だったんだぜ…
今回は「時をかける少女」が美しくまとまっていたな
参加したかったが、俺にはちょっと繋げる自信がなくてスルーした
傍から見てても見事な団結だったよ
ところで、前スレからの懸案「感想は20レス位がいい」はどうする?
個人的にはそれも良いと思うんだが
今回みたいなケースもあるし、ゴチャゴチャする事はたまにあるから
20でも良いんじゃないかと
>>262 まとめ乙
できれば内容もまとめて欲しかったが…
「時をかける少女」は楽しかった。内容も面白そうだし、読んでみたいな。
あと「十二国記」は設定が面白そうだと思った。
感想レスは20レスでもいいと思う。
幅も広がって楽しそうだ。
まとめ乙。
時をかける少女の連帯感はすごかったわ。参加したけど、今となってはどれ書いたのか分からんw
クドリャフカの順番、面白そうだな。ミステリーとしてもファンタジーとしても楽しめそう。
267 :
まとめてみた:2007/12/22(土) 01:05:44 ID:h3rv3l+5
>10-19 とらドラ! 四聖獣脱衣麻雀バトル。周囲に半端ない被害が出る中、とら焼き屋とどら焼き屋のラブコメも本編無関係に進行中
>20-29 時をかける少女 壮大な時間軸で綴られる一大地球詩・・・なのか?
>30-39 ギャルゴ!!!!!─地方都市伝説大全─ ギャル語ネタが軒並み削られたため都市伝説ホラー主体。かなり恐い上に地域特定可能
>40-49 僕は(血)生臭い殺し屋 10巻までは寿司屋ものとして面白い。11巻以降は地上げ戦争になって萌え絵でと色々と紛糾
>50-59 少女まんが恋愛教室 ライバルはおことわり キャラ名は麻雀。でも麻雀はしない。恋愛教室だけど恋してるのは伯父さんとか叔母さん
>60-69 福音の少年 〜Good News Boy〜 歌の持つ凄さを高度に表現した小説。演奏MADで外交問題が起きたのも良い思い出
>70-79 ピーマン戦争 非情のマスコミ業界を描いた「僕の血を吸わないで」シリーズの一本。社会派DJは大活躍するも最後は・・・
>80-89 クビキリサイクル リサイクルを題材に、悪徳業者を潰す推理モノからタイムスリップ江戸時代までを描いた話。聖書も意識?
>90-99 砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない 甘ちゃん刑事コンビvs巨悪だった、が人情コメディになってからの方が評判良し
>100-109 鋼殻のレギオス 宇宙怪獣軍団vs魔法少女軍団。萌え作家なのか正当派怪獣小説家なのか、作者の系統はどうも掴めない
>110-119 王宮ロマンス革命 ゴンモルのドダワジドルが主人公の軍事話だが、誤植のせいか人物関係が錯綜気味
>120-129 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 製薬会社の人体実験に絡んだ重い話だが、人物関係がやっぱり錯綜
>130-139 ぐるぐる渦巻きの名探偵 コ イツは名探偵じゃねえ!洗脳探偵だ!螺旋渦巻く奇妙な探偵?小説
268 :
まとめてみた:2007/12/22(土) 01:06:42 ID:h3rv3l+5
>140-149 十二国記 12人の大地の神が書いた「生きた」国の物語。12人しか人がいないのにみーんな妹
>150-159 ブルーハイドレード 邪気眼使いを2視点で書き分けた小説。(バレ注意)の設定による衝撃の展開が待ち受けている
>160-169 スイート・ダイアリーズ パティシエ専門学校を舞台にしたお菓子作り小説。レシピなど料理部分は高評価だが、ラブコメパートは微妙な評判
>170-179 風のケアル FFのスピンオフ小説。辻ケアルなどをする主人公が撒き散らす惨事は我々に「自己責任」を伝えようとしているのか
>180-189 毛布おばけと金曜日の階段 小学校の七不思議を題材にした話。殺人鬼からナイスバディ小学生まで幅広く出演します
>190-199 しゃばけ 19年振りに出獄した黒岩瓦戒(46)を巡る仕事と人情の話。TVドラマ的なスピーディさでシナリオが展開される
>200-209 十八時の音楽浴 イルカを超音波で操る少女のロマンチック海洋捕鯨ファンタジー小説。
>210-219 レンズと悪魔 二元論的邪気眼世界で繰り広げられる、甘いんだか良く分からないスイーツ満載小説(謎)
>220-229 ホワイト・オペラ 雪国の町で町興しオペラをやろうとしたら、野郎のケツとテロリストが出て来る流れになってしまった
>230-239 乃木坂春香の秘密 春香の秘密はどうでもいい。理事長とカメコの秘密とvsゲヘル戦の燃えは面白いが
>240-249 クドリャフカの順番 クドリャフカと異世界人(人格持ち的な意味で)の異世界脱出劇。欝展開から最後は燃え展に
>250-259 飛鳥井全死は間違えない 教師と生徒のカンニング頭脳船。性別や立場は結構入れ替わる
何か妙なまとめ・・・
スイート・ダイアリーズに何度も「パティシエって男性職人を指す言葉だから男女比率はなぁ・・・」
と書こうと思ってた。(女性はパティシエール)
そしたら流れが暗示的にそういう臭いを出していて吹いた。挿絵がよしながふみの男子校じゃBLにもなるわ
でも読んでみたいと思った
270 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/22(土) 01:22:04 ID:T+6FC+qw
じゃ、あらためて
お題:Missing
と、思ったら感想レスは20にするのか。ちょっと吊ってくる orz
272 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/22(土) 10:45:10 ID:P+tshNNa
どんだけミッシング好きなんだw
今回で読みたいのは、ブルーハイドレードとクドリャフカ。
ブルーハイドレードは邪気眼スレや黒歴史スレを読むときと同じむず痒さを味わえそうだ。
クドリャフカはキャラ萌えラノベとしていい線いくだろな。
でもブルーハイドレードは最終的にちゃんと邪気眼世界が本流になるから
そういう意味ではあんまり邪気眼スレ(要するにカッコつけたオモシロ展開)ではない気もする
個人的にギャルゴを原典で入手して読んでみたいような、地方大全のみで満足してみたいような・・・
>>乃木坂春香の秘密 春香の秘密はどうでもいい。
ってじゃあなんでタイトルにつけるんだよとw
絶対に世界の中心で愛なんて叫んでない某小説の流れでも汲んでんのか
「時をかける少女」の最初の人、ミスで途中で送信したのか狙ってやったのか、それが気になた。
AIRでも泣かなかった俺だが、しゃばけでなら、泣ける様な
気がしてならない。
時をかける少女は
自家パロディとして筒井御大がやってもおかしくないな
ちょっと幻想の未来入ってる
時かけの2,3レス目なんかはもろに筒井御大の「あるいは酒でいっぱいの海」が
念頭にあって書いたんだと思う
時をかける少女って眉村卓原作だよね?
筒井のはパロディ版で
さて、もうお約束のようにいってみようか
お題:Missing
これかー。ライトノベルからはちょっと外れないかな?古生物学のサブドキュメンタリーだもん。楽しいけど。
進化の道筋の中で、ふいに途絶えた不自然な線
…ミッシング・リンクってのはなんでこうワクワクするんだろう。僕も「星を継ぐもの」とか好きな口なんだ。
キャラ立ての非現実性は十二分にラノベだろう
研究機関に所属して無い野良発掘屋同士で貧富の対比するのはリアルではないし、明らかに物語の作劇
金持ちお嬢様と貧乏ドリル少女とかどういう取り合わせだよと言いたくなるし
まあ古生物に対する考察だとか細かいところは結構学術的でしっかりしてるから読み応えはあるけどね
むしろフィクションやライト層に対して入門書として読んでもらうためにキャラだけフィクショナブルにしてる気がする
この本のミッシングリンクについての説明が分かりやすくて古生物学に興味が沸いた俺がいる。
学術的なのがこんなに読みやすいのはソロモンの指環以来だぜ。
一般書店ではラノベじゃなくて児童書扱いだからなぁ
作者も本職じゃなくて科学関係のライターだし
しかし、ハリウッドが映画化権を獲ったとかで話題になったよな
映画化権だけで撮影されなかった作品なんかいくらでもあるっていうのに…
権利は義務じゃないからね…
映画化権を取れなかった他の意欲ある人々の無念を考えろと(たとえ利益のためだとしてもだ)
そしてwktkして待ってる俺らを生殺しにする気かと
「三葉虫は俺の嫁」中流少年登場の新刊マダー
遺物・論文捏造問題くんだりの社会派パートはもうちょっとスマートに出来ないものか……
ところで主人公の妹が拾ってくる動物とか、ライバルの弟が育ててる植物が、明らかに今回争点になってるリンクなのはわざと? イラストのみだけど。
あれはアメリカの研究者が発表した仮説で「ボクの考えたミッシングリンク」レベルの想像図
読者向けの解説以上の意味は無いと思われ
ただ、元になった想像図が某映画スタジオによるCG作成で、映画化ってのもその辺からの話らしい
その仮タイトルが「Missing」なんだが、全然この本とは関係なさそうだ
気の早い映画関係者の「邦題つけるときにどうしようか」って話がデマの元っぽい
まぁ原作があさりよしとおだから仕方ない。
作者が学研で科学記事書いてただけで、あさりよしとおとはなんの関係もないぞ?
その手の漫画で「編集協力」してたから漫画家と誤解されてたみたいだけど
本当は専門誌の原稿書く仕事が欲しいらしくて、子供向けの記事や小説は嫌々書いているらしい
続刊は絶望的かも…
290 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/26(水) 02:18:37 ID:TUkhQYr8
マルタ・サギーは探偵ですか?
いいえ、ケフ/ィアです。
俗に言う飛翔系ジャンル。
明らかにミステリーじゃない富士見ミスの迷走品。
大正時代に起きた丸太詐欺事件が元ネタという時点で、迷走してるよな。
あの探偵も斬新だよな、コックリさんで犯人を見つけるって。
推理とか調査してないのに探偵でいいのか?
むしろ戦前の探偵小説なんか基本ハードボイルドじゃなかったっけ
語が使えなくなって推理小説となったのがただ定着しただけで
コックリさんで犯人を突き止めてから取引現場とかを押さえて警察に物的証拠を出すまでが
一応バトルパートってことじゃないかと
しかし、犯人側も超能力者とか妖怪とかトンでもない連中ばかりだからな
密室殺人とかアリバイトリックとか全然意味がない
問題は、実は推理してるのは助手のドジっこで、
こっくりさんするときに動かしてるんじゃないかってことだ
最新巻の犯人はこっくりさん自身。10円玉が「ば れ た か 笑」と動く場面は歴史に残る感動シーンかと
笑 じゃねーよw
っていうかそのこっくりさんの正体が昔飼ってたしばわんこの霊で、
助手と共に主人公を見守ってたんだってのが明かされる下りはいいんだけどその後の楽屋オチはどうなんだか…。
10円玉をへし折る主人公に全俺が泣いた
されど罪人は竜と踊る
父殺しの冤罪を受けた娘「サレド」が、
十年に一度開かれる王国主催大舞踏大会で、王様に特赦を願い出るために
ふとしたことで知り合った天才ダンサー「竜」と、舞踏会優勝を目指す話なんだが、
踊りで勝ち抜いていくにしたがって、真犯人の手がかりも見えてきて…という話だな
まー予想通り、舞踏会とみせかけて、実は武闘会だったわけなんだが。
複雑なステップで魔方陣を描き、大地の底から異形の者を召喚するって
バトルシステムだったな。
まあ、呼び出されてくるのがヘビやモグラ、オケラ、プレーリードッグとか
ばかりだから、肝心の戦闘シーンの迫力がイマイチ過ぎて1巻で切った。
噂では2巻以降はもっと大物が出てくるようになったとは聞いたけど、
大物ってどんなの?
マングース、フェレット、ハリネズミかな
あ、でも黒幕っぽい奴が鳥類を呼ぶ場面があった
そのシーンの描写を読んだ限りじゃ、なんだかセキセイインコっぽくないかあれ。
はっきり何と書いてあるわけじゃないから推測だけど、そうとしか読めん。
ま、一度に何百羽って呼ぶから迫力はあるが。
つか、なんであのシステムで勝敗が付いてしまうのかが未だに謎だ。
アリクイvsペンギン、コウノトリvsコバンザメ、キリンvsタツノオトシゴ…
こんな組み合わせでどうやったら勝負になるのか、まったくわからねえ。
バトルが始まった瞬間に「ぐふっ!!」とか言っていきなり倒れてるし。
いったい何が起こってるんだ?
そりゃ
南極でアリクイとか、海中でコウノトリとか、サバンナでタツノオトシゴは、闘えないからな
Wiiでこれのゲームが出たな。
召喚方法がバランスボードとリモコン、ヌンチャクでダンスするというムチャ振り。
やってみたらなんで海中で鳥召喚する馬鹿が小説にいるか良く分かったよ。
俺はサメを召喚したいんだ、なんでカラスが出てくるんだ。ステップ難しいぜ。
竜=第一王位継承者がすぐわかるのはいいんだけど、散々ドラゴンを思わせる引きを作っておいて正体がイトミミズってのはあまりにひどい。
くじびき♥ アンバランス
道路1本を隔てた場所に並立した神社と寺院の繰り広げる初詣の参詣者とりバトル。
もちつき、たこあげ、隠し芸…毎年、ありとあらゆる手段とイベントを画策し、アイディアを競う双方。
そして今年、双方が目玉としてかちあげたイベントは、なんと「おみくじさがし」!?
1枚しかない「メガ大吉」を敷地内から探し当てた参詣者には豪華景品が贈られるという内容。
しかし、かぶりまくるイベント内容に両陣営はスパイ探しと曝しあげに息巻く。
そんな中、神社内で殺人事件が発生して…?
神社と寺院のバトルサスペンス風味ラブコメディー仕立て(ポロリもあるでよ)…って色々詰め込み過ぎだろwww
警視庁と地上げ屋と探偵と学校の七不思議と桜の木の伝説と
不幸の手紙と蕎麦屋の親父の人情話忘れてるぞ。
ネタバレ防止にわざと書かなかったなら蛇足ごめん。
おいおい、なんでお前ら肝心のラブコメ部分について触れてないんだ?
神社の一人娘と寺院の跡取り息子との淡い恋こそが見所なんじゃねえかよ。
お互いの親同士が犬猿の仲なせいで、気持ちを打ち明けられずに苦しむ若い二人、
そしてその二人を励まし、なんとか仲を取り持とうとするものの、自分の恋心を
隠し切れずに悩む町内会長さん家の双子の兄妹の微妙な四角関係…
ラブコメのコメ分が目立ち過ぎてるけど、このラブ分があってこその作品だと思うぞ。
ラブについては娘がシスターになって、息子が新興宗教の教祖になった時点で崩壊していると思う
だよな。以降は、カイジ並のくじ引き勝負になっていくし。
巫女400人が怒濤の水中かるた取りを始めた時は、さすがにやりすぎだと思ったよ。
5人に一人は無意味に片乳出してるし。
お色気要素も、数多過ぎると圧迫感しか感じないな。
あの見開き挿絵、イラストレーターの人も大変そう。
巫女萌えの俺は始め嬉しかったけど、次の章のたった三行で巫女大隊全滅した時は脱力した。
プールの水で薄められても全員が死ぬ毒って一体なんだよ…。
ポロリに喜んだだけ鬱も大きかった。
一応ギャグ世界だから死んではいないんじゃないかな?
事ある毎に葬式のシーンになるけど、すぐ復活するキャラばっかりだし
初めは「生きていたのかー!?」とかやってたけど、最近面倒になったのか死んだ次の行で普通に喋ってたりする
最短は確か1行で葬式→復活だったな。
シスター化神社娘と新興教祖化息子が保険金殺人やら双子相手につつもたせやらやりつつ
最後は婚約エンドはベタ。
最終的に「これからも毎年盛り上げていこうぜ!」と和解するオチもベタ。
ただし、神社も寺院も息子の新興宗教の資金元になってしまう鬱展開には泣いた。
あと、「巫女茶屋」と「坊主喫茶」は案外流行ると思う。
ラッキーチャンス!
有害図書指定の噂もあったパチプロ小説か…
内容はトンデモ設定のパチンコ台に、オカルトめいた攻略法と一体誰が対象なのか謎の本だったが
ビルの壁面をパチンコ台にした巨大パチンコ台はいいとして、そこで人間をパチンコ玉にするというのはどうなんだ
いつも弾かれるままに弾かれ、玉を出さなければ八つ当たられるパチ台から人間への報復。
ところで、やっぱり名ゼリフはこれしかないよね。
天使コント少女の「1万年と2千年前から愛してる!」だよね。
「あなたと合体したい」なんて言われてその気になって、フラフラと行ってみれば
そのまま発射台に押し込まれてパチンコ玉扱いをされてしまうんだよな。
甘いお誘いには注意しろ、ってことだ。
美少女釘師のギリギリミニスカートの為に買ってる男性諸氏も多かろう
パチンコ台が巨大なだけに、釘打つのもパイルバンカーなんだよな。
美少女釘師がパイルバンカーで釘を打っていくイラストには萌えた。
男はパチンコ玉役の連中しか出てこないからな
それも一発=五円の
等価交換ってのがせめてもの救いか…
いや、救いなんかじゃない
ごえんがありますように、という皮肉だ
詐欺デレ少女は俺の嫁
>>327 >詐欺デレ
デレた時には身ぐるみ剥がされるどころか、破滅しているんですが
Sの極致のヒロインだな…
329 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/31(月) 09:09:27 ID:zPkg+iV/
>>328 いや、本人は詐欺のつもりがないんだから、Sとはいえないべ。
どちらかというと、詐欺だとある程度わかっていながら、突っ込ん
でいく男たちの方が究極のMなんじゃないかw
DDD
少年野球チーム、台場ダーティドラゴンズが全国制覇を目指し戦う青春物語。
今年の一文字が『偽』である一年を締めくくるのにある意味相応しいナイスチョイスですな。
熱血美人の監督さんとか、妹とか、センターやってる主人公の親友とか、表面上のキャラと
本当のキャラにギャップがありすぐる。
ダーティドラゴンズの癖にフェアプレイをしてると主人公に思わせといて、こっそり気付かれないように毎試合1回だけ仕掛けられる罠が見所だよな。
334 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/31(月) 12:33:23 ID:/QWdgbqZ
メンバー全員、イニシャルDってネタに地味に噴いた。
野球に恋にと青春してる、エネルギッシュサードの名前が太宰治というギャップが1番好きかも。
ただ、彼が思いを寄せる主人公の妹が、ひそかにメンバー総フォモ化の同人誌つくってたエピソードが悲惨すぐる。
俺は代打屋のダイナマイト段田男が良かったな。ヒット打つとベース上で演歌歌い出すんで
すぐに代走を出されて出番少なかったが。
ルビがないんで「だんだおとこ」と勘違いしてる人が多いけど、モデルは往年の演歌歌手らし
いから「だんだだん」だろう。それならDDDになるし。
ボールを隠し持って、じゃがいも投げたピッチャーいたよな。
ありえねーwwwと思ってたら、実際にあった事件だというのをトリビアで知って驚いた。
>>334 でも、ハーフのダニエル=出島がガチでウホだからな…フツーにしてりゃモテんのに無駄にカムアウトとかアホかww
ただしごく一部の女子(もちろん妹も含む)には大好評…21世紀だけど世も末だな。
>>335 >>だんだ だん
mjdk
ずーっと「おとこって…vipじゃあるめーしw」と思ってた。
ライトで八番の堂本のエピソードは涙が止まらなかった。印象が薄いのが売りのキャラだと思ってたら先月死んでたって。
不幸な家庭に生まれ、学校で虐められて、やっと野球という楽しみが出来たら、草むらで誰にも知られずに心臓マヒで…
最後に自分が幽霊って気づいて、消えそうになってエラーするんだけど最後の力で返球して消えていくとこは大泣きした。
資金不足の話でスポンサーとして出てきた飲料会社って、やっぱダイドードリン○なんだろーな
おとぎ銃士 赤ずきん
王の眠りを妨げるものを秘密裏に捕捉し、処刑する御伽衆は
後宮に出入りする性質上女性のみで構成されるが、なかでも最強とうたわれたのは銃士隊、
部隊章の人血で染められた頭巾は『赤ずきん』として、王権の暗部をひきうける権力と畏怖の的であった…
…という出だしの、血で血を洗う陰謀劇だな。
童話っぽい世界観なのに、黒色火薬銃について事細かに書いてあるの。
弾丸を鋳造したり、硝石を掘り出したり、火薬調合中に爆発事故を起こしたり…
本隊の活躍より支援部隊の描写が克明な件
銃士隊四天王
・いちごジャムが主食の百合っ娘
・ポスト収拾癖持ちの困ったヤンデレ嬢
・趣味は放火と火事場泥棒の腐女子
・唯一のツッコミ、赤目(男)
どうみても赤目のためのハーレムです。本当にありがとうございました。
いちごジャム→いちごじゃない赤い何か
ポスト収拾癖→別系統からの命令でスパイ活動
放火と火事泥棒→民衆の怒りを王から逸らす為の活動
赤目→王に反抗する貴族勢力の長の隠し子
萌え狙いかと思いきやどれも黒い設定があるのね…
表紙や挿絵がいかにもラノベ…ってか、エロゲっぽい萌絵だから騙された奴も多いだろうな
ヒロインのパンチラとか半脱ぎのイラストばっかりだし
しかし、主人公がストイックというか、猜疑心のカタマリだから全然ヒロインと絡まないんだよな
ヒロイン達は完璧にデレているというのに…
帯と解説を東郷隆が書いている時点で気付けよ.
最初は普通に一話完結で事件を解決してたのになあ。
5巻はけっこう悲惨で泣けた。
主人公が反抗勢力の重要機密を掴んじゃったポスト娘を殺すわ、
そのせいで百合ジャムがL5いっちゃうわでもう…orz
唯一冷静なパイロマニアに期待している
新刊で、グリム女王に呼び出されてからパイロマニアの様子がおかしいから、心配だな。
主人公もポスト娘殺害の余波のせいなのか、あんまり頭が回ってないっぽいから気づいてないみたいだけど。
毎回、しつこいくらいパイロマニアのリボンの色が赤だ赤だって描写されてるのに、今回だけ青だしさ。
それとも誤植?まさかね?
ここで伝統の双子オチを期待してる俺は異端
おもいでエマノン
351 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/04(金) 03:21:39 ID:NTWESKv6
漂白剤の開発者達の回顧録だな
何でこれがライトノベルのレーベルで出てるのか謎すぎるんだが
でも最高級のカシミヤを洗うとこは緊迫感が凄かった。洗濯が難しいものはクリーニングだと思ったらまさか伏線とはな。
配合を替えつつ何度繰り返しても、絹を洗濯すると
ぼろぼろになってしまう、これを解決しなければ、
研究チーム解散、という、第1巻のクライマックスは
手に汗を握る熱い展開だったな。
その状況の中、無数のコンピュータシミュレーションから、
絹を痛めない配合を見つけたのが、チームの萌え担当である
見た目ちびっこ研究員の、早川絵麻主任(29)。彼女の、
「これで、私たちは何も恐れずに絹を漂白できるのよ」
という絶叫に俺も泣いた.
製品のコードネーム「エマノン」に彼女の名前がついたのも
当然と思える、熱い熱い展開だった.
いや、遅筆の作者には異例の上中下3ヶ月連続刊行「ぬすびと」編の熱さと厚さには勝てんよ
チームへ新しく配属された新副主任と2人の部下
社内プレゼンにむけて意気込むチーム
そこにかかる他部署からの謎の圧力
完璧なはずの「エマノン」に殺到するクレーム
ちびっこ絵麻の娘を名乗る謎の文系少女が研究室を訪れる
ヘッドハンティングの申し出に絵麻が揺れる中、チームはまたしても解散の危機に陥る…
部下B(矢沢)が絵麻たちに寝返らなきゃどうなるかと思った
というか毎回毎回チーム解散の危機!?が標準装備なのはどうなんだw
ちびっこ絵麻をヘッドハンティングしようとするのが、彼女の大学時代の恩師で
今はライバル会社の研究所の主席研究員{洗剤担当}となっている奴.
お約束どおり、学生時代のちびっこ絵麻は、少壮の助教授であるそいつに
あこがれていたわけだ.
文系少女はそいつの娘で、当時から夫婦仲が冷え切っていた両親に放置され、
幼稚園のあとは研究室で学生たちと過ごしていた.その中で一番中がよかったのが
絵麻で、「絵麻のん」は、当時幼稚園児だった文系少女がつけた、絵麻の愛称だった、
製品コード「エマノン」がこれの伏線と知ったときはぶっ飛んだよ。
ラスト、ちびっこ絵麻の頭脳を狙う父親の手先としてやってきた文系少女を抱き締めて
「私はあなたのママじゃない、でも、私はあなたの『絵麻のん』だよ」
そう涙ながら言うラスト、絵師の挿絵のタイミングのよさもあって、
「エマノン」チーム最後の戦いに、暖かい余韻を与えていたな。
なんかもう、あの辺は涙で文字が見えないよな
うずくまって泣いた
皆の選ぶ名(迷)シーンってどこ?
漏れは地味ながら2巻のラストを推すな。
中盤辺りで出てたごくごくフツーの主婦が、陽だまりの中、洗濯物を干してる所。
ああ、こんな地味な生活の中で、ひとつの漂白剤が活きているんだなぁ、という感慨で胸がいっぱいになる。
その直前にあった、エマノンを市場に流通させるために、一同が涙ながらに判を押すいきさつが、このシーンを際だたせている。
実に上手いと思った。
そもそも読み終わってもなんで関西弁で重いと言い始めるのかわからなかった
そこが気になってイマイチ泣けなかった俺がいる
>>356 名シーンはあそこしかないだろ
「洗剤がなくても洗濯はできるんだぜ! かかってこい」
まだ完結巻読んでないのか?
行方不明になってた絵麻の父親が最後に記憶やら色々取り戻して「重いで絵麻のん」って呟くラストへの伏線じゃないか。
ところで絵麻父は関西人とは言え、明らかに滋賀県民だよな。方言の差異もそうだけど、洗剤が無リンがどうか気にしてるんだから。
鬼切り夜鳥子
主人公の夜鳥子が、並み居る雀鬼達を次々と倒していく、痛快マージャンバトル活劇だな。
まだ続いてるんだっけ、これ?
もう20年以上日経ジャーナルに連載されてるんだよな。
つーか今7章の半ばだから少なくともあと5年は続くはず。
危険牌を捨ててるはずなのに、逆にテンパってる人を怯えさせる(テンパらせる、って言っていいのか?)夜鳥子の姿にシビレるな。
振り込んだらカッコ悪いので真似したくはないが。
決まり文句が「鵺の哭く夜は恐ろしい」だからな
明カンのリンシャンツモから三連族暗カンで四カンツ上がったりとか
「それ、四暗刻テンパってね?」って空気を読まないツッコミも味わい深い
それにしても最近ギャンブルな感じの談義多いな。
くじびきだのパチ台だの麻雀だのw
ギャンブルinラノベのターゲット層がよくわかんね
少年漫画でもギャンブルものが増えてるから、単に
その延長じゃあないか。
迷彩の上で地獄待ち単騎をすることで夜鳥子を破った
3巻登場のライバルキャラ、蓮と百合をほのめかす
展開になっていたのが気になる.
麻雀なんだから余計なテイストを入れるなよ.
最大の問題は編集サイドが麻雀をよく知らないことだな
一巻のオビで「国士十三面地獄待ち」と書いてあったのには噴いた
絶対ギャグだと思って読み始めたのに、超ハードな内容に面食らったなぁ
「52枚の牌を巡る攻防」って煽り文句も勘違いしてるっぽいし
まぁ、BLばっか出してた出版社の新機軸だから仕方あるまい。偏見だけど。
長年続いてるが、ラスボスのグリフォンって名前だけで
一度も登場してない。
憂鬱アンドロイド
ちょっと昔(切り裂きジャックとかいたくらい?年代よう分からん)のイギリス貴族ロイドの日常を描いた…
これってファンタジー?ホラー?SF?
毎回毛色の違う話だから、どこにカテゴライズしていいのか迷うな。
いっつも憂鬱だー憂鬱だーと言ってるロイドのために東奔西走する執事とメイドが好きだ。
それにしても、メイドの名字が「アンドウ」でイラストがぢたま某というのは安直過ぎないか?
でも昔のイギリスの紳士の嗜みとかをよく調べてるよなぁ、この作者。ステッキでの護身術とか細かいし。
執事の格闘シーン、描写はどう見ても柔道なんだけど、それを「バリツ」の使い手と紹介しとる。
作者のシャーロックホームズへの愛情が垣間見えるな・・・
それに主人公の友人に「事故で妻を亡くしたジョースター卿」というのが出てくるよな。
さすがに手紙のやりとりをしていたという描写だけだけど。
でもロイドさんの症状も同じなんだよね…心臓がいたみ、指が腫れ、セキがでる。
いつも薬を運んでいく義理の息子はなんだか嫌なやつだし、アンドウはどうなっちゃうんだろう…
もともと支離滅裂な話なだけに、知らない人からみたらこの談義も支離滅裂だな。
執事かメイドがチョイ役で出る位しか共通点が無い「ビクトリア朝イギリスアンソロジー」みたいなものだからな
一見無関係に見えるバラバラなエピソードが1つにまとまる最終巻は鳥肌ものだった。
執事の最後のセリフにちょっとニヨニヨした。
ヤングガン・カルナバル
小学3年生の内気な女の子、ミソラが下校途中で拾った虹色カラフルな卵。
生まれてきたのは・・・
喋る雁のカルナバルでした
そしてカルナバルはミソラと共に生き別れのお兄さんハンニバルを探しに旅立ちます。
遠いたびの果て、ミソラたちはハンニバルをようやく探し出します。けれどローマ軍10万との死闘を控えてナーバスなハンニバルは、冷たくふたりを拒絶しました。
苦悩するカルナバル。彼女の1グラム頭脳には、大きすぎる問題です。
そこでミソラはカルナバルに代わって、素晴らしいアイディアを思いつきました。
「お兄さんがナーバスになってるのは、今度ローマ軍との死闘があるからだよね?
だったら、あたし達が先にそいつらぶっ潰しちゃえばいいんじゃね?」
いつのまにか全然内気じゃなくなっていたミソラ。
彼女の成長にカルナバルは感動、号泣です。
でも、大変。ミソラは明日から学校で日本に帰らないといけません。
しかも、宿題もまだ終っていませんでした。
ミソラは決断します。
一日で10万の軍を滅する方法…戦術核の使用を
こうしてミソラにより世界は平和になりました。どっとはらえ。
戦闘妖精雪風
錬金術ものがわりと好きなので、戦闘能力だけに特価したホムンクルス『戦闘妖』三人組が魔術街を駆ける!
という設定はわりと好き。
クール無口冷酷美少女型ホムンクルス『雪』と
お転婆お調子ものツンデレ美少女型ホムンクルス『風』
二人組みの設定もベタゆえにときめく。
しかし三人めの戦闘妖『精』は、
どう見てもホムンクルスなりそこないの精子です。本当にありがとうございました。
なりそこないってなんて可哀想な。
『精』は究極のヤンデレ&ケガドルキャラなんだぞ。
精神的にも肉体的にも徹底的に病んでるだけだい!
一巻から「素質は一番」って書かれてて、
いくらなんでもこれでどんな素質を開花できるんだと思ってたら
…まじでやってくれました、精タン
精はギャグ担当だと思ってる
アニメ化したら 「ギョバラッチャ!!」の掛け声は流行語大賞とれるな。
最初は3人娘の表紙に引かれて買いはじめたが、最近は話そのものが面白いからな。
魔法と科学の対立物ってのは結構あるだけど、このシリーズの場合、
魔術使いがハードSFヲタも真っ青なきちん科学の裏づけのある理論を用いて、
科学が発達すれば可能になりそうな魔法を使用しているのに比べて、
科学者側が怪しげな錬金術をメインとした全く根拠のない技術を平気で使ってるてのも
なにか作者の意図を感じてるんだが。
いやー、そんな深読みしても後でがっかりするだけじゃないか?
多分作者はそんなこと考えてなくて、萌やSF的要素も含めて
ヲタが好きな要素をぶち込んでるだけだと思うぞ。
『ギョバラッチャ』
はともかく、精の語尾
『どぴゅ』
はそのままで大丈夫なのか?
子供たちが
「どぴゅどぴゅやるどぴゅ!」
とか真似し始めないか心配だよ。
あと「魚腹茶」が本当に出てきた時、飲んでいた茶吹いたwww
それ以前にさりげなく、戦闘真っ最中に語尾で笑いが止まらないんだな、これが。
Dクラッカーズ+
世界一美味しいといわれるクラッカー、Dクラッカーを作った
職人たちの愛と情熱を書いた長編だな。
タイトルにもなっているのに、ラストあたりまでDがいったい何か
明かされなくてじりじりした。
好々爺のダニエル調理師のDとか、材料を調合するデイジーおばさんのDとか
いやいや単純にドルチェのDじゃないとか思ったものだが、まさか「D」にあんな
意味があったとは。
「美味いぞー!」と言いながら爆発した爺さんがいる、というのはパロじゃなくて伏線だったんだな
でもその試作品のダイナマイトクッキーですらミスリードだもんな。あの絶妙のはずし方は神がかってた。
クラッキングとかけている社会派ラノベと見せ掛けておいて、それすらミスリード
あとがき見た時には思わず爆笑してしまったよ
最近第二部始まって、今後が少々不安ではあるけどな。
Dクラッカーズ+の「+」がまさか
「クラッカーだけでは足りない、その上にのせる素材が重要」
という話の伏線だったとは。
407 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/12(土) 11:17:09 ID:ErgguOo4
クラッカーと上に乗せる具材、ときたらあとはそれに合う飲み物だよな。ワインの蘊蓄、なかなか楽しめたよ。
でも次の話は至高の飲み物(笑)じゃなくてクラッカー並べる皿の話って…
本当に読者を翻弄するのうまいぜ
新刊では最近出番が少なかった小麦粉問屋の娘が
「クラッカーに載せるクラッカー」で主人公に勝負を挑むとかなんとかって聞いたけど
サイドストーリーがパーティークラッカーの話だもんな。
秘神黙示ネクロノーム
これかー。僕はID野球はあんまり好きじゃないんだけど、人物的には面白いよねノムさん。この本にも
「俺が野球で神になれなかったのは、同時代に王・長嶋の二大神様がいたから」
という恨みが数ページにわたって出てくるし。そりゃあ秘神とか妙なことも言い出すわな。
でも根暗の野村って自分で言うけど、ほんとはものすごくポジティブな人なんじゃないかな?
412 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/13(日) 13:53:50 ID:4IS4xUM+
>>411 こらこら、一応野村じゃなくてノームだし、長島もN・シーマに名前が変えてあるんだから、
現実の野村さんや長島さんとごっちゃにしちゃいかんだろ。
ただ、サダハルオーだけはそのまんまの名前だよなw
まあ、作者が野村監督ファンなのは周知の事実だからな。
ノームの部下の名前もF・ルターだし。
というか絵師もモデルの人物に似せて描くから混同するのはしょうがない
プロローグで老監督の昔話という形式をとってて、その老監督が明らかにノムさんなんだけど若い頃のノーム捕手がはじけすぎてワロタ
まあ、ID野球小説じゃなくて能力バトル小説だからこれくらいはっちゃけてもいいけどな
2巻で争奪戦の結果、敵メリケンリーグに奪われた伝説のアイテムが、
赤バット青バットだろ?
その伝説のアイテムをも超えると言われる、奥義一本足打法を
サダハルオーから授かるのは誰になるのか…
まったく、第3巻のヒキをそうもってくるなんてなぁ。
俺は奥義一本足打法はてっきり、天才I・チローに伝承されてたと思ったんだが、
結局あれは似て非なるものだったし、挙句の果てに宿敵メリケンリーグに寝返っ
ちゃったからな。
最新刊で絶体絶命のピンチに消滅したはずの近鉄の魂が乗り移って
100点差を逆転するところは笑いながら泣いた。
あそこでの魔術師O・Gとその弟子であった天才I・チローとのやり取りが良いんだこれが。
418 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/17(木) 09:40:04 ID:2Zcp0q0T
魔術師O・Gがその壮絶な試合の直後絶命したところはマジ泣きしたよ。
いつも皮肉しか言わないノームが妙にしんみりとした口調でO・Gの事を
褒め称えてたしな。
でもノームは妻にだけはなかなか皮肉も言えないのは笑える
携帯電話俺
携帯の視点から見た現代社会という風刺小説だな。
『貴様らは俺の価値を1パケットもわかっちゃいねぇ!』は名台詞だったよな
それまで従順なキャラだったから、なおさら伝わってきた
描写うまいよな
個人的にオススメの一品だよ
主人公のひいじいちゃんのエピが好きだ。
重くてでかくてあまり好かれていなかったんだけど、奥さんの車内電話と出会ってから
世界が一変したという話。
風刺が強い分、非常に和んだ。
ひいじいちゃんというか初代主人公の話だな。
途中で世代交代していって、今が4代目主人公。
俺は2代目のPHS戦争の話が好き。あそこだけ熱くて少年漫画っぽい。
主人公を小馬鹿にしてた最新機のスライド式が、あっという間に機種変更されてしまうシーンは切なかった
「お前もすぐに飽きられて捨てられるんだぜ…」
って言いながらリサイクル箱に投げ入れられた姿は印象深い
>>424 二代目の世代って結構にぎやかだったよな、ポケベルとかもいたし
そして四代目の今になってちょっとずつPHSとかポケベルが限定能力型として戻ってくるのは
何かジョジョとかジャンプ漫画のような展開で驚いた
「俺」の持ち主である「彼」が抱える葛藤も見逃せないぞ
持ち物に対する愛着と、周囲の人間の無理解
何より利便性の誘惑に抗がって「俺」にこだわる心理描写の妙には思わず手に汗握ったぜ
「彼」の恋人からのメールのやり取りのくだりとかは、マジで泣ける
そういう思い出の詰まった「俺」だから、すごく大事にしてるんだろうなってのが伝わってくる
でも、四折り携帯はやりすぎだったよな
作者は夢の携帯とかいってたけど、あれは無いわ
それと、第3世代が地味すぎた
まぁ、不満はこのくらいかな
蟲と眼球とテディベア
ファーブル昆虫記を超えるラノベと言われたアレか
432 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/18(金) 09:40:42 ID:dU0RzlqS
デパートの目玉商品である巨大な熊のぬいぐるみに、昆虫マニアの幽霊が憑依するはなしだっけ?
熊の商品価値を下げないために奔走するデパート店員の活躍は、涙無しでは読めないな。
3匹の虫が熊に追いかけられて藁と鬼太郎とレンガの家にそれぞれ
隠れる話
最終的に目玉の親父が「まあわしにまかせんしゃい」で全部解決した
ああ、デパートに売ってる昆虫に悲しい思いいれがある昆虫マニアの霊で、そいつの死の謎も一緒に解いてくんだよな。
けどテディベアって以外と深い歴史的背景とかあるんだけど、それがちゃんと書かれてて良かったな。
ちょっ・・・・その薀蓄は民明書房っ!
テディベアが古代エジプト発生という時点で話を疑えっ!
非常に真面目な文体だからパロディがパロディと分からなくて困る。
個人的にはバイトAのメガネっ娘が好きなんだが、いかんせん出番がないからな。
新刊出たって聞いたんだけど、前のラストで屋上から落ちたカマキリのぬいぐるみはどうなったんだ?
テディベアに憑依してるのが昆虫マニアだから助けるだろうとは思うんだが…
その新刊でそのバイトAが大活躍するというのにお前というやつは…
しかしテディベアに虫の眼球を組み込むことでその虫の能力が使えるってのは斬新だったな
でもデパート売りの昆虫しか扱えないからバリエーションが少ないのが不満。目玉の親父入れたら最強ってのには笑ったけど。
店員から見たら虫の死骸がくっついてるだけだから、商品管理に必死になるよなぁ……
それにしても、目玉の親父の存在に対して、幽霊はともかく、生きた人間が誰も疑問に思わないのが謎。
不気味で素朴な囲われた世界
441 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/19(土) 12:26:56 ID:FtlBWhxh
ひとりのメンヘラJKが手に入れた、箱庭セットが巻き起こすファンタジー。
箱庭セットがディアゴスティーニという、神秘性のかけらもないスタートに爆笑した結果、今でもファンでいる。
つかみって大事だよな。
旧神と旧支配者の争いを箱庭で再現するなんて売る方も買う方も病み過ぎだろ
しかし、文章だけ読むとコズミックホラーっぽいのに、イラストがファンシー過ぎる
どのイラストでもメンヘラJKの顔が見えない角度だったり真っ黒に塗り潰されてたりするのはそのせいか。夏、特に八月は嫌いっていうのはやりすぎだと思ったけど、オーガスト的に考えて。
とうとうラノベ初の初回限定版商法にでたしな。
3巻初回限定版のおまけの箱庭が青く輝くクン・ヤンなのと
黒く輝くヨスなのとで、(どっち?買うか迷ったよ.
俺は通販の限定版黄金蜂蜜酒を買った。味はまあまあかな?何で光るのかわからないけど。
新刊で輝く正64面体が付いて来たんだが、どうしたものか。なんか暗いところに置くなってあったからバイト先のコンビニで飾ってもらってるけど
俺も通販。
今一冊買えばもう一冊つく!
ってんで買った。
通販で一冊買っただけなのに、それ以来毎日毎日一冊づつ送られてくるんだぜ。
ゴミに出しても翌日の朝にはなぜか部屋にあるし、机もベッドの上もいっぱいで、
もう寝る所もないんだ。なぁ、どうやったら処分できるんだ?
いっそのことこのまま火をつけ・・・
本とその付録という体裁を持つために誰しも警戒心を緩める、その
悪夢的発想を内包した異形の智識の集大成を、いとも容易く破滅を
招くものとつゆとも知らぬ大多数の無垢なる人々の手に売り渡して
いるのは、顔無きが故にどこにでも居ていずこにも居ない無貌なる
ものだ。彼のものの狙いが一体何にあるのか、不幸にもこの本を読
んだ我々は過たず把握しているが、幸いにも私はまだ狂気に呑まれ
ず、その正気を疑わざるを得ない圧倒的恐怖への警告文を書き記す
ことが出来る。
同時に、本を読み終えた我々は既に口に出すのも恐ろしい外道の智
恵にそうと気付かぬうちに染まってしまっていて、いつなんどき狂
気の虜となり、彼らと同じものへとその身も心も全き変えてしまう
かも知れない。窮極的には我々の世界を侵食し凌辱せしめるのは当
の我々自身であろうという、逃れざる未来を思い浮かべるたび我が
身に走る怯懦とも昂揚ともつかぬ感覚が、徐々にして歓喜の色を強
めているのは、猶予など最早残されていないことの証左なのだろう。
この悪意の連鎖を断ち切るためだけに、私はこの遺書を自らの死と
共に明るみに出るよう手配したが、何某かの悪意がこれ以上我が身
に降りかからぬうちに総ての幕を閉じてしまわねば、必ずやこの身
は第二、第三の犠牲者を生み出すべく、事態の元凶たるものが本拠
地を構えた出版社に向かい、さらなる外道の蔓延に手を貸すように
なるだろう。
……それにしても外がうるさい。少し様子を見てこよう。
ああ、あれは一体何だ、窓に、窓に!
450 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/21(月) 19:13:33 ID:4rQLMPPJ
愛を語るエリニュス
電車男と並ぶ、ねらーで(軽い)腐女子の恋の名作だな。
「ニュス」とか語尾つけるヤツいねえよ、とか細部での突っ込みは多々あったが、
オタクな少女エリの、舞い上がった恋愛を、嫌味なく書いてるところは読んでて楽しい。
あと、オタクにネガティブな視点もってない作者だから、
「ワシに恋愛なんてありえないニュス」とか書き込んでる主人公の姿も、
照れて動転してる「可愛さ」として、読むほうも感情移入しやすくていい感じじゃないかと。
いくら腐女子だからって、自宅からコミケまでコスプレで通すあたりが
イタい。
まあ、電車の中で一般人の視線を感じて、「エリニュス☆」とポーズを
キメてしまうあたりが、このヒロインの可愛さなんだろーなーと。
>>452 コスプレすると別人のように美少女になるってのも、まあお約束だったな。
正当派ヒーロー(堅物真面目幼染み)→コスプレ中主人公→軟弱ヒーロー(コスの相方、魂の伴侶)→コスプレしてない主人公→正当派ヒーロー
とかいう良く分からないぐるぐるしてる恋愛感情にどう決着を付けるのかが気になるな
でも、二巻のラストは秀逸だった…
「好きヌェス!」て大事な場面でかんだ所なんて、爆笑だったよ
まぁ、三巻への布石だったんだけどさ
今、何巻まで行ったの?
俺は四巻でしか読んでないんだけど
現在100巻越え
ラブコメ編(1〜18)→黎明編(19〜35)→未来編(36〜49)→ラブコメ編2部(50〜86)→中世編(87)→0点家出編(88〜94)→スペオペ編(95〜102以下続刊)
主要キャラは入れ替わってないが開始当初の面影がないほど成長してるでもなんだかんだで話はつながってるという
色々壮大すぎるw
だがそれがいいww
個人的には未来編で「未来のダメ杉自分」を見た主人公が泣きながら決起するシーンはありがちだけど好きなんだ
中世編のヴェルサイユ宮殿の隣の森のエピソードには劣るけどなwwwww
この壮大な大作への些細な感想ですまん。
>>456 森でのモンテスパン侯爵夫人とのガチバトルの描写はすごかった。
ただ、そのはるかあとのスペオペ編への伏線だとは、当時は全く到底気付かなかったよ。
>>453 コスプレすると美少女設定でも、ヒロインの美しさ萌えな豪華絢爛たる形容詞の嵐は
三島由紀夫を目指しているのかと思った。
最新巻(103)で始まった輪廻転生篇で、エリの前世での、
運命の恋人が出てきてしまったときは、どうしようかと思ったよ.
エリが古代アトランティスの巫女であり、腐女子ビジョンでは
誘い受けな新キャラが、アトランティスと敵対するレムリアの戦士。
エリと新キャラは、前世で禁断の愛を育んでいたのだ!!
前世での禁断の愛という厨設定で自分がヒロインになることと、
幼馴染×レムリア戦士(前世)のカップリングでの萌えのどちらを取るか、
その狭間で揺れるエリという、ひねり過ぎの展開は、もう
褒めちぎりスレで処理するしかない。
でもエリって基本的にオタらしい即物性というか、新しいアニメに嵌ったらそれ一直線みたいなノリで
コロコロカップリングは変えちゃうからなあ。多分カップリングでGOじゃないだろうか
好きな相手や好みへの一貫性がエリ・・・じゃなくてこの作品の最後のアイデンティティだし
神様のメモ帳
461 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/24(木) 19:16:01 ID:WypnhMkS
ギリシア神話の神様達が、一枚のメモ帳をめぐって疑心暗鬼に陥る、連作短編集。
神様達も人間くさく未熟だし、ストーリーもコメディタッチなので、ギリシア神話に詳しくなくても楽しめる。
第一話は某太陽神が長電話しながら片手間に書いたメモ帳を巡る壮大な愛憎物語。ラストがとても秀逸
二話はダイイングメッセージを巡る推理劇…と見せ掛けたバカップル話
ペルセポネ自重しろ
第三話はヘスティアの黄金のりんご料理教室。
アテナとアフロディテとヘラが昔の仲違いをりんごを通して謝罪しあう
心温まるストーリー。三柱が作ったアップルパイをヘスティアが食べ
にっこり笑うシーンが泣けた。
第四話は放火魔プロメテウスと警部ゼウスの捕物帳だっけ。
頭はいいのに、放火の日時方法その他を事細かにメモって残してたせいで
結局それが証拠になって捕まってしまったプロメテウスは馬鹿だなあと思った。
ファンシーなメモ帳に「今日の放火♪」というタイトルつけてたのには笑えたが。
第五話はデュオニソスがバーでバーテンダーのイーカリオス相手に
延々と酒についての薀蓄を語る話だな。だんだん、酔っ払って支離
滅裂になっていくのが笑えた。
でも、デュオニソスのネタ帳のタイトルが「ツァラトゥストラはかく語れり」
ってのはちょっとどうかと思うがw
第六話はヘラがゼウスの浮気メモを見つけてしまう話。
しかも浮気相手、何人もいるもんだからヘラはそれぞれ押しかけてっては暴虐暴虐・・・。
必死なポセイドンワロス、ラミアカワイソス。
第六話はハデスのとっつぁんの閻魔帳。
神と人間に定められた無慈悲な運命の物語…かと思いきや、
ゼウス:地上の支配権取りやがって こいつ いつか ころす
ポセイドン:冥界に比べりゃ海ってだいぶマシじゃねえか
こいつも いつかころs(ry
以下延々と続く「ぼくのデスノート」だった
さすが根暗
第七話は月神ダイアナと太陽神アポロン兄妹のほのぼのコメディ。
ダイアナがデートの日時と場所を書いたメモをシスコンなアポロン兄ちゃんが拾っちゃって、こっそり後をつける。
「ダイアナ。昇らない太陽はないように、いつかお前にも素敵な人が現れるさ」はアポロンならではの名言。
緋桜お銀
地方の弱小団体に所属する髭面プロレスラー、桜山銀太郎が大晦日の総合格闘技に挑戦する物語だ。
お銀こと銀太郎の生い立ちが泣かすんだよな。
兄の金太郎がお銀に夢を託すところでマジ泣き入った。
でも体を作るためにプロテインとコーラを混ぜて失敗するようなエピソードで笑わせたりなかなか巧みだ。
桂と香の双子の姉妹が兄の銀太郎を助けるために
プロテインをアメフト部に盗りにいくシーンはハラハラした。
お銀という渾名をつけられる美少年だった
銀太郎はいかに肉体を作り上げ、格闘の
修羅の道に分け入ったか。
外伝として始まった、銀太郎の中学から
空手道場入りまえでを描くシリーズも目が
話せない。
…表紙のかわいい子が桂でも香でもなく、
中学時代の銀太郎と知った全俺が泣いた。
本編だと歩はどうなるんだろうな
顔は幼少期の銀太郎そっくりだから男子かと思ってたが女の子だったしなあ
個人的に筋肉娘というのは好きだからいいが女子アマレスの敵はなんでグレータービーストばりのばかりなんだorz
>>475 まじかよ!!あんなかわいい子が女の子の訳ないと思ってたのに!
だまされた!もう続き買わね
歩以外にも歩花、歩未、果歩、歩巳子、歩並、歩笑、歩狼、瑞歩、美歩と、きっちり9人居るのが侮れない。
赤銅会館(どういうネーミングだw)所属の
美形ライバルキャラ、玉也が、銀太郎の妹と
知らずに桂と交際する展開.
王也が桂に贈った自分の試合のチケットのカードが、
銀太郎戦だったというのは、お約束ながら
泣ける展開だった。
というか、現実の団体がいるのは何故なんだぜ?
ブギーポップ・イントゥレランス『オルフェの箱舟』
ノアとは別の「箱舟」が存在するという仮説に基づいたキリスト教の異説話…
と言いながらなんで方舟じゃなくて箱舟なんだ!って宗教系の人がタイトルだけでよく突っ込むが
本編読めば一応そこらへんはちゃんと記述してある
問題は名前を口に出来ないYH・・・やはうえさまの描写。アレはぜってーやばい。むしろ俺がキリスト教徒なら
即法王さまにチクリ電話入れてるね
サイレント時代最後の大作映画に隠された旧約聖書の秘密…ってのはダヴィンチコードの二番煎じのような気がする
ハリウッドの赤狩りがカトリック教会の手引きってのも、ユダヤ陰謀論をカトリックにすり替えただけだし
ただ、反キリスト教かと思ったが、よく読むとイスラム教も根本から否定する「反宗教本」なんだよな
全編にそこはかとなく漂う共産主義思想が鬱陶しい
箱舟を運ぶね
主人公的には資本主義に生きる人間は政府に大衆音楽で洗脳されてるらしい。
そしてその洗脳に使われたとされる音楽がタイトルにあるブギーポップなわけだ。
>.>483
駄洒落好きのヒロインが言った台詞だな。
まさか、そんな台詞がラストのあのシーンにつながるとは最初に読んだ時は思わなかったな。
まあ作中の共産主義思想にうんざりしてそこまで読まない奴も多いけど
段ボール箱を組み立てて作った船が大海原に浮かぶ様は圧巻。
軽くて丈夫、まさに夢の新素材だわ。
だけど、すべての生物を乗せたはずが人間だけを乗せ忘れてて、
最後は人類滅亡エンドだったりするし、作者が人間不信に陥りつつ
書いたって噂は本当みたいだな。
ヒロインって結局どっちだったか未だにわからんわ
「箱舟を運ぶね」は、幼馴染みの方の台詞だろ?
「肉球って憎いわ」の象大好きな義妹がメインヒロインだったと思うんだけど…
>>486 幼馴染にしろ義妹にしろ、あからさまに作者の投影である主人公を救えるキャラじゃなかった……むしろ絶望させただけだから、人類滅亡エンドによって逆説的に主人公の救済が成る。
……という主旨の評論を見た覚えがある。
主人公を最後まで裏切らないのは愛用のオルフェ製カッターナイフだけ、ってのも悲しいもんだ。読者には、それにすら裏切られてたとわかるんだけど。
待てよ、白いハトは主人公を裏切ってないだろ。
主人公を信じ続けて消息を絶ったんだよ、そうに決まってる。
波間に漂うオリーブの小枝の描写が泣ける…
でんーせーつの〜
忘ーれられた一羽のハトー♪
名曲。
490 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/31(木) 10:30:11 ID:zMzTHmxw
うらにわのかみさま
伝説の庭の神様。その神秘の裏側を描いた作品。
悲壮感に溢れていて、軽く鬱状態になる読者も多く、賛否両論である。
492 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/31(木) 13:52:08 ID:lK+EnW7X
江戸時代から現代まで舞台を移しながら、神様と人間の交流を書いてるんだよな。
神様が身近だった江戸時代の話は、死エンドでもどこか救いがあったから、まだ読めた。
第二次世界大戦が絡む昭和編は欝全開すぎて、一度しか読んでない。
昭和編後期〜現代編への布石とはいえ、確かに戦争のあたりはひどかったな。
何も目の届かないところにいても繋がりはあることを示したかったとはいえ、疎開させた人たちまで殺さなくてもよかったのではと思う。
あれは殺したというか、死に至らざるを得なかったんだよ・・・
あの時代における「庭の神」の存在意義がどうしても希薄化せざるを得なかったという表現でもあったし
『防空壕から小さな畑に至るまで、もはや「庭」を見る余裕が無くなった人たちには
意義を喪った神を回復させる力はなかった』
作者あとがきにもあるけど、近年のガーデニングブームまでの不遇も含め
人間の都合で信仰が振り回される事への批判とも取れなくは無い。作者的には戦争とか環境批判だと思うんだが
その意味で一番神の扱いが酷くてイヤだったのが昭和中期あたり
高度経済成長にかまけて神への祈りがガタガタになって、庭の神が薄れていく様はもうね・・・
「それでも神は人を信じてた」の下りなんて涙なしには読めないもんな。
あんまり泣きが入りすぎるんで一時発禁を食らいかけたし。
>>495 当時は厨が沸き過ぎで本スレが機能してなかったからな。発病禁止は自然な流れだったと思う。
物置について議論しようとすると必ずニ、三人痛い子が沸いてた気がする。
物置はアレだ…冬場に閉じ込められたら危ないよ、雪国。
雪国の冬は時に大自然の殺気を感じる。
そんなとき、眠りかけた僕を「死んじゃらめなんだかァァァッ!?」と往復ビンタで叩き起こしてくれたのは他でもない…
物語が叙情的に淡々と進むだけに切ないんだよな。特に現代編で
最初は庭の神といっしょになって遊んでた子供達の目に神様が
映らなくなっていく描写は、泣けてしょうがなかった。
まぁ、「庭」の神さま故に、その存在が未完成……もとい不完全なまま衆目に晒されたことに、全ての不条理は端を発するなんて書いてしまう作者はドS。間違いない。
誰しもそうだけど俺たちは就職しないとならない
題名のイメージに反してニートの日常を淡々と描いた作品なんだよな
っていうか、むしろ題名どおりじゃね?
就職しなきゃいけないってわかってるんだけど、だらだら〜っていう
…ただ、6巻以降ギャンブルで生計を立てていく話になるのはどうなのよ
福本伸行かと思うくらいの心理描写はおもしろいんだけど…
ニートの生活を描くことで、なぜ就職しなければならないのかというものを描いた作品だからな
最初はニートは薔薇色の生活みたいにかかれるんだけど話が進むうちに・・・みたいな
まあ、作者があんな形で終わらせると思わなかったけど。
この話の最大のポイントは舞台が20世紀初頭のシカゴだってことだろ。
主人公の両親はギャングの抗争に巻き込まれて死んでるし、6巻以降
にしても、ギャングが裏でやってるギャンブルに足を突っ込む話だし、
内容は超ハードじゃないか。
でも、
>>501の言うとおり妙に淡々としてるんだよな。
505 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/01(金) 19:19:33 ID:8tEwxjow
賭場の姐さんや幼なじみ、銀行の娘と、けっこう魅力的な女性キャラが出て来るのに、誰とも色恋沙汰にならないのが、殺伐した雰囲気に拍車をかけているのでは?
舞台女優を目指すロキシーなんか、けっこうフラグ立ててたはずなのに…
しかし、まさか3巻で切裂きポチョムキンとスカルコレクターの再戦が見られるとは思ってもいない急展開で、この板の無職の半数は就活に行ったのだから、影響力は計り知れない。
でも4巻でついに起きた労使の最終衝突がどうなるのか気になるね。
ふつう労働争議とかが出てくるとプロレタリアート文学っぽい話になりそうなもんだけど、
主人公はスト潰しで鉱山に雇われちゃうんだもんなー
弱いものがさらに弱いものを叩くのが仕事であり、俺たちの就職だっていうのがなんとも…
あいかわらず淡々としてるけど、花屋の娘が街角から消えてたり、シビアだ。
よく読むと、花屋の娘が夜の街角に立ってる描写があるよ。本気でこの作者鬼畜好きだわ。
主人公が、花屋の娘だと気がつかないふりをして、
その娘を買う.
娘も、主人公と気付かぬふりをして一夜を共にする。
お互い相手を思えどお互い救いのないやり方しか
できないのが悲しいな.
↓さて、そろそろまとめじゃないかと思うのだがどうだろう。
最後の夏に見上げた空は
中学時代はそれなりに名の知れたエースだったが、家庭の事情で近隣の公立校に入学し、初戦敗退を繰り返した主人公。
彼を追って野球部のマネージャーになった幼馴染。
中学時代は主人公とバッテリーを組み、現在は強豪校の四番を打つ主人公の親友
この三人を中心とした高校三年生最後の夏の甲子園を描いた青春野球小説。
問題の最後の夏では、主人公と親友のポジションが中学時代とは逆なんだよな。段々明かされていくその理由が、片や家族にまつわる負傷、片や監督の采配と、境遇の光と影が泣ける。
対戦相手として初めて二人が出会った小学校時代を含め、過去をオーバーラップさせながらの描写は正直詰め込みすぎで食傷した。
高校三年から小学校まで遡る展開に「何この桜(ry」と思ったんだが、いきなり二人とも高校教師になってソフトボール部の監督をやってて吹いた
幼馴染はどこに消えたんだ
幼馴染については、まあ読者の想像に任せますって、感じじゃない?
主人公とも親友とも交友(ぶっちゃけ、フラグみたいなの。この作品でそういう言い方するのは嫌だけど)はあったし、ソフトボール部の監督
になった二人は、どっちも結婚してるみたいだし
人気がそこそこあったのはいいんだが、そのせいか色々引き伸ばしもあったからな
高校二年編がびっくりするくらい分厚いし。調整が重要ってのはわかるし、俺も同意はするが
上下巻でみっしりはマジ勘弁してください・・・
にしても、どっちの陣営もチームメイトの影が薄いよなぁ。どいつもこいつも。
流石に最後の夏に主人公とバッテリー組む新一年生はキャラ立ってるけど。
キャラ立ちすぎだろう。
元柔道やってて下駄はいて
顔が四角くて弁当がどかーんとした弁当箱で、
どうみてもドカ●ンですどうも(ry
引き伸ばしのカンフル剤として、
目立つキャラ入れたかったのはわかるけど、
あれ劇薬すぎて後半の路線が……
いくら野球とはいえ、投げっぱなしの伏線がたくさんあるのはどうかと・・・
いくつかは、同じ作者の別作品で回収されてるけど
今のところ別作品で回収された伏線をまとめてみた
・主人公は誰と付き合っていたの?
→主人公の妻の名前が親友の妹と一致
・結局去年の優勝校はどこだったの?
→三年後に上宮学院が四年ぶりに夏の甲子園に優勝した描写在り
・ド○ベンは怪我はどうなったの?
→警官になっていることから問題ないと思われる
・親友の父親は何者だったの?
→上宮学院の監督でした
廃墟のジン
まとめをお待ちくださーい
>280-289 Missing 古生物学の「ミッシングリンク」を巡る物語。学術的で読みやすいと評判だが、映画の話題や原作関係はゴタつき気味
>290-299 マルタ・サギーは探偵ですか? 超能力者の犯人とバトルしたり、10円玉に宿った縁深いこっくりさんをへし折ったりする「探偵」小説
>300-309 されど罪人は竜と踊る 難しいステップで召還した動物を戦わせるバトル大会もの。動物が地味な上に組み合わせが意味不明になるのは(Wiiで)実演してみれば分かる
>310-319 くじびき♥ アンバランス バトルサスペンス風味?ラブ崩壊コメディー(ポロリには圧迫感があるでよ) 神も仏も新興宗教の資金源になりました
>320-329 ラッキーチャンス! あなたと合体したい… 人間をパチンコ玉にする少女と、半ば分かって詐欺にかかりに行く男たちを風刺したトンでもパチプロ小説
>330-339 DDD 台場ダーティドラゴンズのイニシャルDを持つ少年たちが全国制覇を目指す 妹がチーム総ホモ本作るわベース上で演歌歌いだす代打屋がいるわでえらいことです
>340-349 おとぎ銃士 赤ずきん 隠密部隊御伽衆の四人を描いた陰謀劇。萌え設定は全て裏があり、表紙のパンチラも釣りだと思えてくるどす黒さ
>350-359 おもいでエマノン 漂白剤開発者の回顧録。熱い展開や意外な伏線が効いているが毎回チームが解散しそうになったりもする
>360-369 鬼切り夜鳥子 超シリアスな長期連載だが一巻のオビは「国士十三面地獄待ち」 百合要素を入れようとしたり、編集サイドはどうも麻雀を理解していない模様
>370-379 憂鬱アンドロイド 主人ロイドのためにメイドのアンドウと執事が駆け回るビクトリア朝イギリスアンソロジー。一見支離滅裂だが、ラストは綺麗にまとまります
>380-389 ヤングガン・カルナバル 戦術核でローマ軍が滅んだため、その後世界はアフリカ帝国とミュータント・ローマが支配する平和の地になりました まる
>390-399 戦闘妖精雪風 ホムンクルス戦闘妖「精」「雪」「風」が変な語尾を喋りつながら恐ろしく無根拠な科学と戦うギャグ?小説 作者は多分何も考えてない
>400-409 Dクラッカーズ+ 世界一美味しい「Dクラッカー」を作った職人たちの長編。「D」の意外な意味を上手く見せた作者の続編
>410-419 秘神黙示ネクロノーム ノムさんじゃなくてノームです。実在の野球選手をモチーフにした能力バトル野球小説
>420-429 携帯電話俺 携帯電話から見た現代社会の風刺。肩掛け式の初代から四代目まで変化しつつも脈々と続く携帯の系譜
>430-439 蟲と眼球とテディベア 蟲の目玉でその力を使う熊のぬいぐるみと、商品価値を維持しようと必死に奔走する店員の話。親父はいいのか?
>440-449 不気味で素朴な囲われた世界 第一巻の初回限定版はファン狂気乱舞の内原富手男フィギュア(謎の変形素材)がついて390円
>450-459 愛を語るエリニュス (自宅からコミケまでコスプレで通す)軽い腐女子が主人公の名作ラブコメ。現在103巻(輪廻転生編)まで刊行中
>460-469 神様のメモ帳 ギリシャの神様のメモ帳話。コメディタッチで喜劇や愛憎劇などが入り混じったギリシャ神話らしい作品
>470-479 緋桜お銀 弱小団体のプロレスラー銀太郎が、格闘技の道を歩み総合に挑む。表紙での可愛さが失せる修羅の道
>480-489 ブギーポップ・イントゥレランス『オルフェの箱舟』 キリスト教方舟異説。全体にやたら共産主義で主人公がほぼ裏切られる欝エンド
>490-499 うらにわのかみさま 庭の神様と人間の交流話、だが基本的に欝。昭和編の欝っぷりは本スレで発病禁止令が出かかるほど
>500-509 誰しもそうだけど俺たちは就職しないとならない 20世紀初頭のシカゴに住むニート描く。フラグ0の殺伐さと板住人半分を就活送りにする影響力は異常
>510-519 最後の夏に見上げた空は ある球児らの高校最後の夏の話。引き伸ばしのせいか過去編の詰め込みやドカ○ンの参加など混迷するが別作で回収
遅くなった上に長くてごめん・・・ヤングガンは投げたw
今回は携帯電話俺、憂鬱アンドロイド、Dクラッカーズ、神様のメモ帳あたり読んで見たい
一方でエリニュスとかヤングガンとか囲われた世界とかいい感じに購読をお断りしたい作品が出て楽しかった
まとめ乙
誰かがギャンブル多いなぁ、と言ってたが野球もちょくちょく出るな。
まとめ乙
神様のメモ帳はきれいに続いてただけに、六話がかぶったのが残念。
やはり、書き込む前はリロード推奨w
まとめ乙華麗
今回もぶっ飛んだ談義の応酬だったなw
確かに神様のメモ帳もいいが、おとぎ銃士赤ずきんとかDDDの方が気になる俺は異端?w
これさ…誰か書いてみる気ない?いや、結構マジでさ。
赤ずきんは黒めの小説向き、DDDは中堅ギャグ漫画家向きって感じがする
段田男は1ページぶちぬきで延々とオッサン顔して唄う場面とか欲しい
>>526 まとめててちょっと思った。スポーツものではやっぱり野球の方が表現しやすいのかな
>>527 むしろその被った数字をネタにするというか、これはこれでアリなんじゃないかって気もした
うらにわのかみさまは読んで見たいようなみたくないような・・・
嘘談義スレ的バカ一
「竜」はほぼ確実に人名
531 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/09(土) 12:47:05 ID:G5q5EV9N
あんまりギャンブルネタは絡めないので、参加できんのが多かったな
され竜、早くゲーム化されねえかな。
あの独特の舞踏システムもWiiのシステムなら不可能ではないはず、
任天堂さんおながいします。
「ヤングガン・カルナバル」は途中もぶっ飛んでいたが、オチがひどすぎw
「時をかける少女」系の流れになるかと思ったんだが…
「不気味で素朴〜」はいきなりクトゥルフな流れに吹いた
読んでみたいのは「神様のメモ帳」位かなぁ
まとめ乙です。
個人的に読んでみたいと思ったのは「ヤングガン〜」かな。
ここまでぶっ飛んでると、逆に興味わくw
さて、ちょっとだけ梅しようか?
まとめ以外の連レスは自主規制してほしいっす
まとめ乙
良い意味で読んでみたいのは携帯電話俺だな
悪い意味で読んでみたいのはヤングガンだな
まとめ乙
戦闘妖精雪風とエリニュスが気になる。
紅
またマニアックなタイトルを持ってきたな。
それって確か赤い血を持つイカの話だっけ?
ヘモシアニンがどうとか、あれはもうラノベじゃなくて学術書の範疇だろ。
いや、ラノベだろ。SD文庫だし。
内容はイカの生態のHowTo本だけどな!
生物部のダメ部員が同級生の委員長にイカの生態について熱く語るだけの本。
赤い血のイカのところにラノベ臭を感じさせたが、そんなことはなかったぜ!
とりあえず分厚すぎるだろう、これ。
人を殺せると評判のガンガンの二倍とかありえない。
しかも、半分は生物部員と委員長によるおまけの海洋生物事典なんだぜ
海洋生物事典というか、海洋生物の食い方事典というか。
だがそれがいい。
豊富な挿絵のすべてにイカがいて、肝心の人間は後姿くらいしかないってどうよ…w
大王イカVSマッコウクジラのバトルは手に汗握ったんだが、バトルシーンでこれといえば何よ?
俺は委員長と主人公のイカへの温度差が好きだね。
委員長が勇気を出して主人公といっしょに帰ろうとさそったときも、たまたま海岸に大王イカが打ち上げられてて
主人公がおおはしゃぎしちゃうんだよな。委員長は邪魔が入って不機嫌なのもあって
「ちょっとくさい…なにこれ、アンモニア?トイレのにおいがする」って敬遠するんだけど、
「深海に住むイカはね、浸透圧を(ry」のいつものイカうんちくになだれこむ主人公マジ空気読めねえ。
しかし俺としては、安易に委員長ラヴなラノベになってほしくないのである意味ほっとした
ラストで出てくる研究者と助手ってやっぱり主人公と委員長なんだろうなぁ
恋人同士になってるよりもしっくりくるけど
やみなべの陰謀
ブレイブ・ハイスクール!
ブレイブ・ハイスクール!って確かやみなべの中身の一つだよな?
スパロボ的世界観の時空を越えたヒーロー物において
観測して初めて存在が確定するっていう量子論的発想をやみなべと結びつけたのは
SF好きとしては堪らなかったよ。
でもやみなべって基本悪役主人公じゃん、本来はさ
自分らに都合の良い観測世界を探そうとしては毎回ヒーローにフルボッコにされるシナリオ分岐って…ヒロイン全員NTRゲーばりの中身だと思う
一応「観測側」の強みとして、たまに悪の組織とか余所のヒーローと戦ったり
交流して他のヒーローとの戦いに役立てられてる描写はあるが、相手だってバカや熱血ばかりじゃないと思うんだよな…
こないだは五次元生命体から逆侵攻喰らいかけて観測ナベ爆破しちまったし
面白いと同時に先が不安な作品ではあるな。なんつうか悪の最大勢力になるかどっかでブチのめされてリセットか二択しかないし
>>553 最新刊読んでないのか?
ネタバレで悪いが、リセットかかったぞ。
リセットっつーか、やり直し?。
久々の新刊にwktkして読み始めたら、ページ数にして約7割が1巻「ブレイブハイスクール」と一字一句変わらない丸写しでびっくりしたし。
まあ、残り3割のための伏線だったが、主人公がループに気付く瞬間は圧巻だったな
やみなべに渡辺いれるってどうよ
ループからの脱却、あるいはループの中での分岐のために、
今までになかった要素を入れるっていうのは有効だというのは理解できる
しかしそこでなぜ渡辺?今後その背景は説明されるのかな
入れたっていうより入ったんだけどね。
この世の中の知られてはいけない負の部分、まさに「闇」の部分が
凝縮されたやみなべに興味津々な様子だったから、辛抱堪らずに
飛び込んでったんだろ。
自称社会派ルポライターとしては格好の取材対象だっただろうし。
設定からして既に死亡フラグだな。渡辺。
初登場の時点で死亡フラグ5本立ててたからな。
5121小隊の日常
某国にその人ありといわれた伝説のスパイ5121。
そんな彼を支えてきた一つの小隊があった。
そしてこれはそんな彼らの日常を描いた作品である。
主人公含めて捕まって全員銃殺という鬱エンドのこれですか・・・
しばらく立ち直れなかったよ・・・
戦国自衛隊の如く5121小隊が戦国時代にタイムスリップしたあたりからオチは見えてたからな。
シニカルな作風だしそんな強烈でもなかったよ。
いまどきめずらしい紅一点ヒロイン、コードナンバー「2」のニーナの健気さに泣いた。
ナンバー「1」と「1」の双子・インとリイは小隊のツートップだったのにな…。
なんでインはあそこで裏切ったかな…リイは最期の最期まで信じてたのに…orz
565 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/14(木) 23:18:46 ID:a4zfkaoT
インは裏切ったんじゃなくて、生き別れの両親を人質にとられてた
で、リンはそれを知らずにインを撃って相討ち…
まぁ、両親も既に殺されてたし…清々しいほどの鬱展開
春秋戦国時代に飛ばされた後、徐々に現代に向かってタイムスリップしていくという構成は面白かった
一番熱かったのはやっぱり、応仁の乱辺りだろうか
しかし、現代世界に戻って終わりかと思ったらビジネス戦国時代だったという展開には吹いた
そこで小隊最後の1人、5番のゴロリがうっかり株に手を出して大暴落で大損。
役に立たねぇww
金銭面の立て直しとスパイ活動の補助のためにはじめたゴロリのリクルートがまさかあんなえげつない事態になるとは…。
途中で読むのやめちまったからアレだが、このスレ読むとビジネス戦国がどんな鬱エンドになるかは気になるな
作者はもう鬱いのやだって言ってるがどうなることやら………
塵骸魔京
「西暦20XX年、東京は塵の骸と化した魔境となっていた―」
ここまではいい。俺もちょっとハードなバトル物とか期待した
「―そんな魔境をきれいにします!お掃除戦隊クリーンキーパー!」
…頭痛い。作者というか編集の頭がとても痛い
魔境と化した東京で流行する謎の伝染病。
崩れた建物から飛び散り、大気中に広がった目に見えない埃や黴、化学物質が
人体に多大な影響を与えてるのではないかと推測されたものの、すべての都市機能が
失われてしまった現状では、ワクチンの研究・開発などは到底望むべくもなかった。
それならば隅々まで行き届いた徹底的な清掃により原因を元から断ち切るしかない、
という発想の基で結成されたのがお掃除戦隊である。
と、ここまではいい。
だけどな、熟練した掃除の達人として集められた隊員たちが、揃いも揃って主婦ばかりってのは
ラノベ的にはどうなのよ?
平均年齢が51.6歳って、俺のおかんと同世代じゃねえかよ。
しかも隊員に与えられる最強の装備ってのが布を巻き付けて輪ゴムで止めただけの棒って、
それって松●棒だろ。
そいつを片手に、この広い広い東京をどうやって掃除し尽くせっての?
そんなチマチマした作戦ばっかりしてるから、10巻を越えるような長編シリーズなのにたった3軒の家しか
掃除できてないんだっての。
その間に初代隊長のヨネさん、二代目隊長の光代さんと相次いでお亡くなりになるし、結成当時と比べて
隊員の数が3分の2にまで減ってるし、体力が落ちてきたせいでただでさえ遅かった掃除のペースも
更に落ちてきてるんですけど……
こんなんでちゃんと完結するのか?
後継者探しも依然として進んでないしな……
とりあえず二代目候補一人目は光代さんの孫のあのヘタレ青年(少年?)だろう?
今は完全におばちゃんがたのおもちゃだが
あと、前の巻から伝染病にかかってる年齢不詳の女がいるじゃん
あれも、隊員候補だと思うんだよな〜
「今夜が峠です」は、あきらかに生存フラグだし
574 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/16(土) 17:23:43 ID:Y1+CJY2d
前々巻で掃除終了した家の未亡人も、旦那の故郷へ旅立つエンドだったけど戻ってこないかなあ…。
細腕すぎて戦力外扱いされてたけど、炊き出しの要領のよさを見ても、サポート要員として使えそう。
最強の掃除人MATSUOはどうした?外伝で名前だけでてたけど。
みんなわかってないよ。松○棒もそうだけど、
船越っぽい人が出てきたのだって理由があるんだよ。あれはつまり、
世代を超えて受け継がれていくものを示しているんだ。
圧倒的な塵の暴威の前に人類はたしかに無力かもしれない。だけど掃除を挑み続けるのは、けして無駄じゃないんだ。
ネタバレだけど…光代の孫は後継者じゃないよ。
大手清掃会社の社長で、「早くて安いけど雑」な清掃をして光代マジギレする
連載中の短編だったから外伝扱いされるかな?
あの短編は過去の話だろ。
本編でもおばちゃんたちに何回かネタにされたはず。
というかそういう過去があるからおもちゃにされても強くいえないんだよな。
しかし、あの話で孫が持ってた何でも吸い込む掃除機はどこいったんだろう
確か改良中のはず。
ある日爆弾が落ちてきて
頭のてっぺんに直撃をくらった僕は
身体が木っ端微塵に砕け散り
爆弾として生まれ変わった。
っていう帯だけでギャグ作品だと思って購入。
まさかハードSFだったとは……orz。
ターゲットはコードネーム細菌**9
生物と融合して生体ユニット搭載爆弾になった主人公が
宇宙にはびこる業病**9を焼き尽くすために特攻させられるが…て話だっけ
>>580-583の帯から予想もつかないハードさだった
主人公が1代目ヒロイン(デレデレ)から受け継いだ「顕微眼」で細菌と交流をはかって平和的に解決しようとした下りはよかったよな。
ちょっと「もやしもん」ぽかった気もするけど。
2代目ヒロイン(ツンデレ)と3代目ヒロイン(ヤンデレ)より4代目ヒロイン(マゾデレ)が好きな俺は異端?
つーかこれから絶対流行るマゾデレを生んだ先駆的作品であることを評価したい。
意思を持った細菌**9の外道っぷりは酷いよな。容赦なし。
細菌**9もむざむざ殺されるわけにはいかんから仕方がない。
主人公が平和的に解決しようとした時に強襲した連邦政府も十分外道だしなぁ。
あれですべてが台無しになった。
大体最後の1行が
そして連邦政府は・・・ (完)
これどういうことだよwww
のどに小骨が詰まった感溢れる終わり方過ぎるだろ・・・
クジラのソラ
ソラクジラって呼ばれる生物を巡る物語だな。
生活のために取らなきゃいけない種族と、
神として崇めてるためにそれを阻止しようという種族の対立がメインだった。
クジラの巫女がエロイ
あんな衣装であんな祭事を・・・
それを言ったらクジラ漁師の衣裳の方が…
断言する!アレは全裸よりエロいと!
どっちも人間型なのに種族名が「イルカ」と「シャチ」ってのは何の冗談だろう
しかも狩猟種族が「イルカ」で、農耕種族が「シャチ」ときたもんだ
さらに「ソラクジラ」って文章では外見の描写が無いけど、あのイラストはどう見ても…
イラストは……どう見てもシュモクザメだよな……
しかし、3回読み直してもまだ「ソラ」クジラになった理由がわからん
空飛んだりしてたっけ?
596 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 09:18:17 ID:vZlBxDfY
あれはソラ=空っぽって意味じゃないの?
図体の大きさに比べて、あまり実のある生き物ではないと。
まああくまで神と崇める種族の言い分だけど、その空っぽな部分には神の気が満ちているという強引な理論展開は、それなりに説得力もあった。
あれを読み間違えて「クソクジラ」
と言ってしまったうっかりさんの末路が……。
巫女さんにどこぞにつれこまれて腎虚で死亡て……。
しかも巫女さん妙にツヤツヤしてるし。
直接の描写はないんだけど、前後の文章がエロすぎる
結局「ソラクジラ」自体が登場する場面が一切なかったんだよなぁ
お互いが有りもしないものの扱いを巡って対立ってのはある意味宗教論争なのかね
最終的に「ソラクジラ」は二つの種族が永遠の友情を願って太古の時代に生み出された架空の存在だからね。
昔は平和のシンボルだったものが、争いを生み出したことがあきらかになるのは皮肉な結末だった。
そして彼女は拳を振るう
ラノベでよく見る、地上に降りてきた神様を題材とした作品だな。
このジャンルでは、やたらと人間くさい神様が織りなすコメディが主流だったから
主人公が怒れる神ってのは新鮮だったね。
ただの嫉妬でキレる神ならヘラとか色々前例があったから、ちょっと語弊があるな
この神のラノベ的新しさは真面目だってトコだな。今までの当社比で500パーセントくらい真面目
でも真面目すぎて、ろくでもないゼウスとかにデンプシーして教育していくハードパンチャーというのはどうだろうか・・・
ラノベっちゃラノベしてるけどさ
これって単に作者が気に入らないものを主人公にボコらせるだけのオナニー小説だろ
ゼウスとかモデルが分かり易すぎるじゃん。
訴えられるかもしれんぞ。
2巻が出た頃本スレが「ゼウス死ね」で埋まったのもいい思い出。
その名残で未だに新スレが立つと旧スレを「ゼウス死ね」で埋める風習があるんだよな。
…しかしほのかに思いを寄せる学ランの男が実は宿敵ロキってことが明かされた時は軽く鬱になった。
まだ気付いてないけど大丈夫なのか主人公。
宗教・文化の壁と自分の恋心を越え、悪の化身に正義の鉄槌を食らわすことができるのか!
って感じでもうwktkが止まらない。
あれを、真面目って言って良いのかw
相手が悪いと思ったらみさかいなく拳を打ち込むんだぜ。
でもさ、あー、今手元に本ないから名前出てこないいけど、
主人公のマジパンチに倒れなかった奴いるじゃん。天パーの。
あいつの再登場を期待してんだけどさ、むりかな?
>>606 死んだキャラは生き返らないって小学生でも知ってるぞ
だってパンチじゃ倒せないからってチェンソーで・・・
思い出しただけでも吐き気がする
>>607 でもさ、奴の死亡を確認したのって「王大 人」なんだぜ?
だいたいが民明書房の出版物なんだから、細切れにされた奴が
生き返ったって驚きはしないわなww
丘の家のミッキー
許可を得ずに出版して、某ネズミランドに訴えられたやつか。
まあ、むちゃくちゃ過ぎるから絶対許可は出なかっただろうけど
おまえ、あの幻の本を持ってるのか?
俺が神田の古書店街をしらみつぶしに回ったのに手に入らなかったのに。
書店だろうが個人の持ち物だろうが情報が入り次第黒服が・・・
そんなこんなでもう入手は不可能に近い
しかし、イラストが三月まうすというだけでこの扱いはあまりに非道
もう記憶がおぼろげだけど内容で覚えているのは…
戦後闇市で再会した幹生と美似子が兄妹だとわかるシーンが泣けた。
まさか耳の形で判明しちゃうとはな。
しかし幹生は戦後なのに赤いズボンはないだろ!
200万部売れたのに回収率99.99%で現物がどこにもないってどういうことだ。
30代以降は大体読んだことがあるのに、俺たちは目にすることすら出来ないとは。
15年前にP2Pがあれば・・・
この前、ヤフオクで出てたね
落札15万2千円…読みたいけど手が出ない金額
ラノベというより、もはや発禁本だろ…
え、この本てそんな大層な本だったの?うちに普通にあるんだけど。
あれ、こんな夜中に誰だr
うちにあるのとなんか内容が違うなと思って押入れひっくり返して探し出したら
うちにあったのは「丘の上のミッキー吉野」ったよorz
大ヒットしたから他にも色々偽物が出回ってたんだろうな・・・
ボクのセカイをまもるヒト
妹のセカイを他人任せにしてそれをつぶさに観察してる「あにさま」は尊敬すべきド変態
「あにさま」の大切さを理解させられるために変態ドSに預けられたセカイは愛すべきロリっこ
「あにさま」はボクっ娘だし、「セカイ」は巨乳ロリだし、「セカイ」を預かった「ヒト」は金髪縦ロールのお嬢様だし…
これは俺のために書かれた作品としか思えないな!
ヒトがセカイに対してはドSになる理由が幼馴染の主人公を取られたからってのはわかってたけど、まさか結婚の約束までしてたとは思わなかった。百合ヤンデレは流行る。
っていうか全員ある種のヤンデレ?
ボク→(好き?所有欲?)放置サドプレイ→セカイ
ヒト→(愛憎半ば)ドSツンデレ→セカイ
ヒト→(ヤンデレ)セカイを苛めて気をひく→ボク
ボク→(好き?オモチャ?)思わせぶり→ヒト
セカイの気持ちだけが分からない。単なる天然さんにも見えるが、全て分かってる腹黒ドMにも見える。
みんな深読みし過ぎだろ
もっと純粋に作品を楽しもうぜ
言葉責めをセカイに論破されて羞恥に赤くなるヒトとか
目の前でボクがセカイにキスする場面を見せ付けられて悶々とするヒトとか
体重計の前で全裸になってダイエットの成果を自問自答するヒトとか
お前がツンデレ好きなのはわかった
まもる派はおらんのか
まもるは空気だから…。
ヒトがいかにも当主然としてやりたい放題やってるけど、本当の当主はまもるなんだよね。
ずーっとヒトの後ろに控えてるから、あれ執事なんだと思ってたよ。
ただ、セカイはけっこうまもると接触するシーンあるんだよなあ。
まさか、大穴でセカイ→まもるなんてことはないよね?
ANGEL+DIVE
天使たちの根性試しであるバンジージャンプの話か。
たまに失敗して下界まで落っこちてしまう天使たちの
てんやわんやのオムニバスストーリー仕立てだったな。
個人的には、オチの四大天使の座談会が好きだ。
天界の生活は高地トレーニングと同じ効果があるから、身体能力が優れている
…って無茶過ぎだろ
まあ、地上でアスリートとして成長するメンバーの熱血ぶりは良かった
しかし、地上でそのまま暮らすのかと思ったら、天界に戻っちゃったな
バンジー中にロープが切れた天使は堕天使として天界に戻れなくなるってのは斬新だったな。
地上10cmを攻める戦いはなかなか見ものだった。
こっそりライバルのロープ切ろうとしたヤツがティッシュ紐バンジーやらされてて爆笑したのも懐かしい
たまに本物の悪魔が生まれるという設定は斬新というか妙だったな
堕ちた天使なんじゃなくて生粋の悪ってのがなんとも言えない
バンジーのとき最初からロープをつけない奴は
生粋の悪だろう?
「そして、邪悪なるものが使うロープには3センチ切込みを入れよ.
それより多くても少なくてもいかん。さすれば汝の敵は大地に堕ちて
赤いミンチとならん」
という力天使の台詞に、作者のモンティパイソン好きがでている.
>>635 天使に必要な資質は3つだ! と言いつつ4つあったりとかな。
一、ホップ
一、ステップ
一、ジャンプ
一、テイクオフ
要は思い切りが大事ってことだろ
それ言ってるのが、バナナ護衛術の達人の教官天使と、
カミカゼアイルランド人な伍長天使だからなあ。
モンティネタ知らないと笑えないって。
あと”故”オウムちゃんがやたら天界のあちこちに出てきて笑った。
このネタは今GYAOでも視聴できるよ。
そのネタは知らんかったが、普通にたのしめた。
自分は変わり者なのかね。
誰しもが経験するファーストジャンプの恐怖とか、描写がすごかったし。
こっちもアニメ化したら結構良いセン行くと思う
戦うボーイ・ミーツ・ガール
バトルロイヤル合コン・・・こんな設定を考えた作者はアホ(誉め言葉)
無人島に男女40人がサバイバルキットと武器を手に持ち結婚相手を探すという超設定も馬鹿(誉め言葉)
また懐かしい本を。
既婚者、女結婚詐欺師のドタバタが面白かったなぁ。
しかしホモカップルが可哀想すぎてどうにも読み返せない。
章と章の間に1P
「にく」
って描いてあるP(章の挿絵の裏白のところ)が何なのかと
ずーーっと疑問に思ってたのだが、
このまえ寂れた本スレで聞いてみて
ボーイ ミート(肉)(複数形)ガール
の駄洒落だということに気がついた。
すごい敗北感。
戦って戦って戦い抜いて、最後に男女一組が残った場合は強制結婚&離婚は認めない。
ってルールがいい味出してたな〜 あれでバトルの戦略性が一気に増したよ。
しかし、カップル成立の死亡フラグっぷりに笑った
初めは「君のことは死んでも守る!」辺りが死亡フラグだったが、最後は「好きだ!」と言った次の行で死んでるからな
ヒロインがハリセンで銃弾叩き落すのはちょっとなぁ
っていうか何でできてるんだよ、あれ
※軍の最新技術の粋を集めたものらしいが。
なんでハリセンなの?って聞いちゃいけないんだろうか…?
648 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/29(金) 07:57:04 ID:qGMrydJB
すっごい美少女なのに誰にも靡かなかった子が百合っ子なのかオカマなのかでスレひとつ消費したのはいい思い出。
まさかあの子が(ネタバレ)だっただなんて、未だにあの展開を思い出すと震えが来るぜ。
この小説の個人的ベストシーンTOP5
1.女詐欺師が死ぬ前にパートナーに「大したケガじゃないから様子を見て来て」と最後の嘘を言うシーン
2.ヒロインのハリセン無双
3.ホモカップルの心中シーン
4.告白した瞬間後ろから銃で撃たれて「好き・・・だ・・」で死ぬシーン
5.美少女が合コン目的でなく殺戮目的で参加してたのが明らかになるシーン
わにわに物語
宇宙からきた謎の不定形生命体X。それの直撃を受けて命を落としてしまった幼女玲子。
幼女を不憫に思った生命体Xは、幼女にかりそめの命を与えた。そして、玲子と「わにわに」っと
した感触の不思議な生命体Xとの共同生活が始まる。
ってのが帯の煽り文句だったな。
帯のあおり文句はわにわになんだけど
玲子が生命体Xに触るときの擬音は「ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・」なんだよな・・・
みんな間違えるんだが、Xじゃなくて×な。
エックスじゃないよ。バツだ。
本名はXだろ?バツは玲子の腹に入ったときの模様を見てつけたあだ名であって
船団側との交渉では一応ちゃんとエックス…というか現地語で呼ばれてるぞ
あらすじは普通にウルトラマンパスティーシュだし挿し絵もそのあたり意識して作ってあるから古臭い感じがする。
でも最大の問題はセルフ触手幼女コメディということだ。エロス。
なのに卑怯にもほろっと泣ける。何故だ。
656 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/03(月) 09:26:59 ID:w/TNI+Jb
幼女を守るため、Xが初めて自分の意志で触手を出すシーンは、黒服の男たちに囲まれてる緊迫シーンにも関わらず非常にエロい。
「なんか出ちゃう!」は年齢制限モノだろ。絵師も悪ノリしすぎ。
しょーがねえよ、ニノ瀬泰徳だぜ?絵師を選ぶところから間違ってるよw
囲まれてるにも関わらず「僕、男描くのイヤなんで」と触手と幼女のみをみっしり描いてるのは男らしいけど。
玲子が「わたしたちはか弱い。だから、あんまりいじめるな」と言い出したときはどこの寄生獣かと思ったぜ。
最終回の×が
「あなたはあなた自身の人生を生きなさい」
という別れのシーンは普通になけたんだが。
最後に触れ合って、そして分かれるシーンの演出で、
突然該当ページだけ二段組みになって
(組み方向→)
「玲子、さよならです」 ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ
「そんな、私まだ×と一緒に ぬちゃぬちゃぬちゃ
いたいよ!」 ぬちゃぬちゃぬちゃ
「もうあなたは一人でも生き ぬちゃぬちゃぬちゃ
ていける。 ぬちゃぬちゃ
あなたはあなた自身の人生 ぬちゃぬちゃ
を生きなさい」 ぬちゃぬちゃ
「やだ、いっちゃやだよ!」 ぬちゃ
「君に幸あらんことを」 ぬ
n
ってあれメチャクチャ読みづらいんだが。
ドラグネット・ミラージュ
銀河暦79年、帝國軍は機動兵器・ドラグネットを開発・量産し共和国に攻め込んだ。
帝國軍が量産したドラグネットの性能の前に劣勢にたたされた共和国は帝國軍に対抗するため
捕獲したドラグネットを元に新型ドラグネット「ミラージュ」を開発した
帝国で冷遇されて亡命してきた科学者の発明で、
ドラグネットに高出力エンジンつけて、共和国が唯一帝国に勝る、
耐ビーム装甲つけて初出撃するシーンが燃えること燃えること。
基本的に
世界背景・人間ドラマ:銀河AU伝説
ロボット:ガ●ダム〜ド●グナー〜エ●ガイム〜ボ●ムズ
と、往年のサンライズものまんまなんだが、
素直で感情移入しやすい筆致、テンプレ通りとはいえ魅力的なキャラ、
「俺はこれが書きたいンだだだ!」という、作家の熱意ダダモレなところは、
自分は好きだな。
あんまり極端な軍事オタ作品ではなく、あくまで「燃えるリアルロボット路線」なとこが特に。
読者を選ぶけど、気にせず燃える人には絶対おすすめ。
主人公たちがミラージュで敵主力と交戦中に、小破した旧型ロボのパイロットたちが、
ボ●ムズ風味なパワードスーツで敵戦艦に潜り込み、ローラーダッシュを繰り広げる様
は、艦の外と中との描写をザッピングさせつつ描いてて、ものすごく燃えた。
だが第1巻で打ち切りというのが泣ける・・・主人公たちが、徴兵された高校サッカー選手という設定に無理があったのか?
1巻の最初の歴史家による証言によると銀河暦89年には帝国と共和国は滅んでるんだよな。
たった10年で何がどうなったらそんなことになるのだ。
サンライズ風とはいえ皆殺し富野節で全滅なのかー
>>663 最近復活したぞ?全編リメイクしちまったが。
リメイクはいいが、主人公たちが徴兵された野球部員というのはリメイク間違いな気が
リメイクに合わせて作られたゲーム版では、DS版の主人公が卓球部員、PS3版が水球部員、
X箱360版が華道部員と、なぜかそこだけ違うんだが・・・。原作者監修だけど、作者は部活動
に何か深い意味を込めてるのか?
これって表向きはあんなに明るいくせに裏テーマは学徒動員の悲劇なんだよな。
だからそれぞれの媒体で平和な日常から戦争へ、とゆー悲劇を演出したかったんじゃないかな?
作者は多分体育会系なんだろう。あとがきを見ても基本的に部活での思い出話が多いし
自分の理解できるコミュニティのよしあし、そして崩壊の悲しみを書くというのはリアリティを出す上で良い事だと思う
…ただアンタどんだけ部活流転してんだよって話だが
作者プロフ見てもマジで全部の部活(部分掛け持ち+転校事情もあったとはいえ)やってたっぽいしな
ジョン平とぼく
ジョン万次郎と共に漂流してアメリカへ渡ったジョン平こと中浜平次郎のことを綴った伝記小説風ラノベだな。
ボクっ娘でもあるネイティブアメリカンの少女視点で、ジョン平の西部開拓時代の活躍や開国・維新での活躍が書かれている。
ネイティブアメリカンのボクには僕、アタイにはあたい、ワラワにはわらわという一人称を教える万次郎。
ひとつ間違えば自分のことを名前で呼ぶイタい女になりかねなかった。
部族の習慣によっちゃ別に痛くないぞ…ちゃんと後半読んでるか?
まあ流石にワレに我って単語教えたら微妙な喋りになったのはあれだが、まー長になる予定なんだしいいのかな
ワッチに「わっち」という一人称与えてるが、
「狼と香辛料」が出る前と出た後で、脇役から、
突然ヒロイン猛追するメインキャラに変わったのが笑える。
挿絵もなんか美化度150%くらいだぞ。
作者も挿絵の人もホロ好きなんだな。
まあ12人出てくるんだろうなと予想してたけど、12人揃うまでに8巻も費やすのは
どうかと思った。
まあでもそのあとの部族同士の決闘はなかなか読みごたえあったな。
開国編になるのは一体何巻から?
1巻の冒頭で開国に触れられてたけど、開国になった時点でこのシリーズ終わるんじゃないだろうか。
え、開国て、水戸徳川家の架空の藩主徳川開国の事じゃなかったの?
徳川開国は作者の別シリーズの主人公だろ
クロスオーバーしてるからこの作品にも出てくるけどさ
まあ、作者が幕末舞台の小説を色々と平行して出すから混同するんだろうな
アストロ!乙女塾!
時代物、続くなあ。
乙女姉さんが弱虫の少年たちをしごいて、
俺たちが知るアストロノーツの坂本竜馬たちに育て上げるんだよな。
いじめられっこの宿無し鉄蔵が、破れかぶれの勢いでいじめっこに勝ったときはちょっと泣けたよ。
あそこは少年編を代表する屈指の名シーンだと思うよ。
乙女姉さんがツンデレカワイイし。
俺が一番好きなシーンは青年編で藩が鎖国政策から宇宙開発を妨害しようとする中
竜馬がみんなの希望を背負って世界のみんなと一緒に海援隊を立ち上げるとこかな。
ところでこの小説読むまで知らなかったんだけど
海援隊って名前はフランス語で炎を表す「Cayenne」から来てたんだね。
外伝短編の、宇和島藩による人工衛星打ち上げ計画の話も良かったなあ。
(乙女も竜馬も関係なかったけど)
この作者、こういう掌品のほうが向いてるような気がする。
薩長連合の真の目的が、種子島を打ち上げ場所として
確保するためというのは斬新な視点だと思った.
種子島から打ち上げられ、人類初の宇宙飛行士となった
竜馬が、高杉晋作に無線で送った
「地球は青か」
という言葉が、後の倒幕運動の合言葉になる燃え展開。
だが、新撰組がインターセプターを出して
パラシュート降下中の、竜馬のカプセルを撃墜する
シーンでは、必然があるとはいえやるせないものを
感じずにはいられなかった。
>683
打ち上げを阻止せんとする仙台の伊達本家との
駆け引きシーンに作者の才能を見た.
ただ、御荘の海底から、失敗に終った第一次打ち上げの
固体ブースターが引き上げられたところから話が始まるのは
ちょっとノリすぎではないかと思った。
最後の方のロケットが微妙にリアル路線で萎える。やっぱ大砲型だろ(゚∀゚)=3
ばかやろう、龍勢から繋げてるんだからおばけ花火みたいなもんだって本編でも言ってるだろう
「でっかく宇宙に華を咲かせようかいの!」って冗談がしゃれになってない所がいいんだよ
宇宙開発にかかる莫大な予算を、農民に分配しろという
古いスタンスを捨てきれない新撰組、という切り口も良かったな。
土方と竜馬の
「わかっとるのか坂本ぉ! ロケット一発の打ち上げで、
何人の農民の命が救えるのか!」
「それでも人は、あの星の海に漕ぎ出すべきなんじゃぁ!」
というやり取りはないた。
そして外伝で、落ち延びた土方の
「坂本ぉ、どうじゃ、ロケットなんざなくても、
俺も星にたどり着いたぞ。
宇宙から見えているか……」
と五稜郭の城塞で一人呟くシーンはもっと泣いた。
その瞬間に流れ星がおちて、思わず「かね・カネ・金」とつぶやく土方
万年金欠だった新鮮組の鉄の掟のひとつらしとギャグ調に書いてあったが切なかった……
維新後を書く続編で、明治政府の軌道ステーションを、対衛星ミサイルで
撃墜せんとする、薩摩の反乱士族を率いたのが、かつて種子島打ち上げ基地の
建設に尽力した西郷隆盛だった。
田原坂の秘匿ミサイル基地を、新政府のキラー衛星の狙撃レーザーが
なぎ払う瞬間、西郷が
「坂本どん、おんしに続く者を妨げる古い輩は、
ここでおいと一緒に消えるんじゃ」
といって、白い光の中に消えていくシーン、この作者、こんな荒唐無稽な
話で何故俺たちをこんなに泣かせるんだ。
この世界でも、後日、上野に西郷の銅像が立てられるんだが、場所が少し違って、
国立科学博物館(上の公園の敷地内にある)の、ミューロケット実機展示のの
横ということになってるんだよな。
死人にシナチク2 修学旅行狂躁曲
暗黒歴史発掘禁止
実力派の書き手が本気で読者を鬱に
ぶち込む作品を作るとこうなるという見本。
伏線がすげえ。
ありきたりで何気ないセリフにまで色々仕込んであるから、
未だに読書してるとフラッシュバックに襲われる。
ただ修学旅行を書いてたはずなのに段々壊れて行くんだよなぁ。
まさかバスで………。
693 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/11(火) 07:20:23 ID:PbwVEoZL
始まりはただの学園コメデイにみえたのにな。
バナナはおやつに入るんですか?とか。
バナナ……バナナはあまりにも…。
何でそれを伏線にできるんだよ作者天才すぎるだろ。
学園もの好きだけど、その科白見るのが怖くて
修学旅行や遠足の話を読めなくなった。
「家に帰るまでが遠足ですよ」
というセリフ、読み返すとこの上なく恐ろしい。
校長先生………。
旅行のしおり
と、副委員長の名前が「詩織」じゃなくて「しおり」
だったのが伏線なんてひどいよ……
なんであんなことに……
あと残虐シーンで突然ミュージカル調にするのやめれ。
委員長・・・
胃飲腸……
おやつは三百円までって……三百円であんな物が手にはいるなんて聞いてない……
序盤の朝食時の
・イラストのバックにあるTVの字幕の「ジンバブエでハイパーインフレ」の文字
・子煩悩な父親(外交官)がアフリカ方面勤務から久しぶりに帰ってきて
和朝食の良さをしみじみと語る
・父親が頼まれてたお土産を「ママには内緒だぞ」とこっそり渡す
が伏線になってるなんて初見じゃわからねえよっ!
肌色の多い大きい男の子向け写真集(無臭性)で迷彩まで張ってやがるし。
そりゃインフレ時は外貨が欲しいから、2US$も出せばあの薬も買えるだろうけどっ
買えるだろうけどっ!
スカイワード
ひこうきぐもで文字を描くことが生き甲斐の飛行機雲バカたちの話だっけ?
本編も面白かったが絵師の4コマの「ボスケテ」で死ぬほど笑ったw
100年も戦争がない時代だから航空防衛軍の仕事の空に文字を書くという広報活動が花形になっちゃってるんだよな。
白煙を噴き出さない最新鋭のエンジンが開発されたときに、「んなエンジンじゃ、空に字が書けねえだろ!」と
マジ切れしていたパイロットたち。
オマイラの辞書にはエコロジーって言葉はないのかよ。
そんなことだから未だに100年前の期待が主力戦闘機としてまかり通ってるんだろうな。
そりゃあ恒星間移動の時代にちまちま大気圏内を防衛しろって言われてもなあ…
隊長の描いた「モンゴル海軍」っていう文字がちょっとしみる。
中盤から大気汚染で空に文字書けなくなる辺り、未来の地球って感じだよな
華やかな独立記念日の晴れた空で、
花形である宇宙軍気圏突入師団広報第一小隊の、
シャトルでの演技を振り向くこともなく、黙々と
星型レシプロエンジンを整備する整備軍曹の親父は、
まさに航空防衛軍のレシプロ乗りたちの父親の
風格だった.
「お前さん方にしか描けない線を描いてきな」
敬礼する整備軍曹、帽振れで見送る整備隊一同、
お約束くさいが、それでも泣ける展開だ。
他星系との政治・経済的対立とか、内燃機関の衰退とか、パイロット候補生の恋の鞘当てとか
色々匂わせているくせに、肝心な部分は全部明らかにならないまま終わってしまったな
だからこそ、隊内での人間関係の濃密さが描きだされているんだが…
「故郷の婚約者」とか「最後のフライト」とか、死亡フラグにしか見えないネタ振りはワザとなのか、純粋な演出なのか
708 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/16(日) 01:28:59 ID:+LPGV6aY
ところで、何でみんな部隊に女性しかいないことにはふれないんだ?
は!まさか禁句だったのかΣ(゜Д゜||)
「〇ツの穴締めろ!」とか「チ〇コ切り落とせカマ野郎!」とか絶叫する女性は嫌です
ていうか、女の人がそんな台詞を言う訳ないじゃないですか
総理大臣のえる!
日本国最大の国家機密.それは、実質的に国家を支配する老人から
総理大臣にのみ伝えられる秘匿名「える」という存在であった.
「える」とは人なのかものなのか、部隊名なのか、それは全く知れない.
そう、これは、総理大臣のみが知る「える」をめぐる
血塗られた争奪戦の記録である.
えるしっているか
で始まる暗号文の解読は中々に出来が良かった
あのちょっとしたバカバカしさをああも上手く消化してシリアスにするとは
「絵瑠・エルサルバドル」て女の子を「える」と勘違いしてしまった哀れな大臣がいたな。
粗相のないようにと敬語と土下座でもてなしてしまったヘタレ大臣に萌え。
だからって、猫背で裸足でお菓子ばっかり食ってるってのは・・・・ギャグのつもりでも・・・・ちょっと
それは、ウルフカットに目の下の隈で初登場絵を
描いちまった絵師の責任だろう.
そういえば、その次の巻では、「える資金詐欺」が
出てきたな.
大本営が諏訪湖の底に秘匿していたレアメタルを
原資とするというあたりでなぜ胡散臭いと思わないだろう。
716 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/17(月) 02:11:26 ID:iumOj4YJ
>>715 催眠術のせいだな。
あんな空気設定おぼえてる奴なんていねぇよw
あんなにあっさり退場させなくても
いやー、あそこまでにもけっこう反則目だってたしねえ。
そりゃあ主審もキレるよ。
719 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/18(火) 23:59:38 ID:EfaH2v2b
なんとなく、「える資金」の事だって匂わせておいて、実はXXXの事だってのは
やはり秀逸だよね。(未読の方の為にあえて伏字にしておきます。)
イマジン秘蹟
大食い自慢の田中くん。
伝説の胃魔人山田くんに挑戦する。
しかし本当に恐ろしいのは胃魔神、郡山さんだった・・・。
彼らの大食いの秘密は”秘蹟”に隠されているというのだが・・・。
ああ、田中くんの幼馴染の河原さんが胃魔神たちの秘密を解き明かそうとするやつか
ストーリーが進むごとに”秘蹟”とはなにかが明らかになっていくんだよな
視点は河原さんだけどメインキャラかどうか微妙な小説のことかー!!
うーん、でもまぁ白水さんの方が燃えるからいいや…
オッサンかわいいよおっさん
伝説の大食い大会に勝ち抜き秘蹟を手に入れた選ばれし3人のイマジンの力を合わせることで、
ようやく発動する究極封印呪法で異魔神を倒すという目的が明らかになるまでが熱かった。
それ以降は……
725 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/19(水) 19:01:27 ID:WKBPp1mr
そういえばこれ、いつまで続けて行くきだろう。
この前の最新刊で232巻だし。
170巻の異魔神最終進化のあたりで「いよいよ決着か!?」なんて思ってたんだけどな
そっから異魔神倒すために、やれ資質の覚醒だのやれ至高の食器だの
長いの何の
しかもまだ劇中では2ヶ月しかたってないんだぜ?
食の物語だけに食傷です、と言いたいのかい?
消化不良と言いたいのでは?
西尾維新がコミカライズして傷物語ってやつでるらしいよ
730 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/20(木) 02:06:59 ID:5TBvZCPM
日本上空いらっしゃいませ
アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭
「箱庭」と称される一般世界から隔離された聖地アンゲルゼで一人コンビニを切り盛りする店長の卵、日本上空を主人公にしたほのぼの人情話か
しかし、日本上空で「ひのもと おそら」ってのはDQNネームだろ…
この作者はいいものを書くんだが、ネーミングセンスが致命的に悪すぎるな
やってくる客たちがこれまたタダならぬ連中なわけだが
これだけコミュニケーション豊富なコンビニって、最初はなんだか違和感を覚えた
でも、まあ、立地が聖地なんだし、これだけハートフルなお店があってもいいかー、なんて思わせるほのぼの力がこの作品にはあるよな
こんなコンビニが近所にあったら……通いたいような、近づき難いような
そうだよな、なにしろコンビニがテーマパーク並に広くて
通うにも一苦労だ。
酒が置いてあるコーナーだけ見てみても、ワイン日本酒ビール
ウィスキーはおろか馬乳酒なんてマイナーな物も取りそろえてあるし、
試飲する場所はまるでバーだし、しかも酒ごとに雰囲気を
変えてあるというこだわりよう。
しかも一人でやってて、いついっても楽しく呑めてタダ。
お客さんは心和んで毎回必ず買っていくという店主の素晴らしい手腕。
自分も行きたいなと思うけど、そのコーナー名が、
「エチルアルコール☆研究所」じゃあなあ……。
本当にネーミングセンスは何とかならんのかねえ
作者の個性と言い切ればそれまでだけど
個人的には「ジャンクヤード」の商品は実際美味そうだと思うんだが
正直看板見るとなんか行く気が失せそうw
どこで生活しててもコンビニまで徒歩ゼロ秒ってのはいいんだけどさ、
移動がたいへんなんだよね…バイク使うと
「フルフェイスでの入店はお断りしております」って怒られるし、かといってノーヘルじゃ危ない箇所多いし、
一体どうしろっていうんだぜ?
フルフェイスじゃないヘルメット被ればよい。
2〜3巻ぐらい前からそんな風に、店長の機転で客の苦情をあっさり解決みたいな展開が続くんだよな。
もう最初のころの、「まずは『いらっしゃいませ』から始めよう」って言ってた
素人で不器用だけど、誠意と誇りを持って客に接していた店長の話は読めないのかなぁ…
話も引き伸ばし気味だし、最新刊しだいじゃ切るかな。
最新刊の物事慣れてきた頃が一番怖いという後書きで
次巻の展開はある程度変わるんじゃないかと思ってる
いつもの機転であしらおうとしたら致命的失敗をしてしまい
それを重く見た店長がついにバイト店員を……!!!
みたいな展開を予想しておく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
業務連絡:
ギャルゲ板に同趣旨の姉妹スレを立ててみました
興味・理解のある方はふるってご参加ください
その手のものに嫌悪感を抱く方はスルーで
**0のタイトルで嘘談義スレ in ギャルゲ板
ttp://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1206276751/
化物語
化成会社の研究所長をやってる化学の天才ともいわれた中学生の女の子の話。
化学の話になると数十ページも専門用語が続く難解さが『クール』、
面白くない洒落を連発する普段の生活が『寒い』、と評判の作品だな。
いくら化物語だからといって、主人公の笑い声がイヒなのはどうかな
743 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/25(火) 18:42:14 ID:HEJK6F1F
>>741 アシモフの時間吸着物質チオチモリンがネタになったときはカオスだったな。
化学板のスレは「専門用語(笑)」とか煽られまくったけど好きだぜ。やっぱこういうウソがあった方が盛り上がる。
>>742 おまけにドイツ語混じりで話すから、一人称がイッヒだったり・・・
あの、「ich habe...イッヒッヒヒッヒBittenSie.ich..イッヒッヒヒヒ、ich、イッヒ、イッヒヒッヒ..」
のページは、わけわからんというか侠気を感じさせるというか。
校正者が夜中に原稿を壁にたたき付けたというのもうなずける。
ヒロインの実家のことは触れてやりたくない……
新型麻薬って……違うよな?
昔ながらの任侠を重んじる家なんだよな?
>>741 新発見の化学物質のTSUNだかDEREだかYANだかしらんが・・・
掛け合わせて化学反応起こさせてモエ要素となるだとか・・・
さっぱりワカンネ。
748 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/26(水) 11:16:11 ID:YE1cZYxQ
化学ネタでは外せない、ビーカーで作るインスタントラーメンすら、米軍が非合法な手段で欲しがる謎の物質になるくだりはアホくさくて好きだった。
化学式の羅列はスルーする読者もいるんだぜ(笑)
究極の化学合成のときの伏線がビーカーラーメンだったなんて
ラジオガール・ウィズ・ジャミング
ジャムを食べながらラジオを聴くのが大好きな女の子の
日常を描いたハートフルストーリーだな。
特に大事件が起こるわけではないまったりほのぼの系。
この本読んであんずジャムを買いに走った奴は多いはず。
この本で逆に対立していたマーマレードジャムにハマったww
ラジオの中にいる(?)ジャミーさんと少女のかけあいが、なんだか不思議の国のアリスみたいな雰囲気があって好きだった。
シリーズ中盤でなぜかバトル展開になった時も、この2人のかけあいだけは変わらなくて安心して読めたな。
バトルっていうと主人公の部活の全国大会の話か
たしかにそれまでとは少し雰囲気が変わってたきもするが
どんな対戦相手ともなかよくなって終わるのは主人公らしかった気がするな
夏休み編なんかこのシリーズの真骨頂だよな
本当になーんもなくて、ゆるゆると日常が流れていって…
宿題もちゃんとやる子だったから、8月31日に大慌てとか無かったし
俺、夏に休みが取れたら
限定版付録のCDの「ラジオガールが聞いてたラジオ番組」を
エンドレスで再生しながらかき氷(あんずジャム味)を食べて
一日中ぼーっとして過ごすんだ。
しかしなぜジャムの話なのにパンが1枚たりとも出てこないのか。
あんずジャムご飯はあまり食べたいと思えないwwww
757 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/27(木) 19:17:25 ID:nS+a5X86
でも明太子卵焼きにあんずジャムのあんかけは、レシピ+αでなかなか美味しくできたよ。
コツははくr
ローソンで今度からコラボ商品売り始めるらしいじゃん。
ポーチドジャムエッグとかジャムジンジャーエールとかは普通に楽しみ。
でも明太子卵焼きにあんずジャムのあんかけ弁当は(ry
本命はアレだろ
「ラジオガール・ウィズ・ジャミングのジャム」
もちろんあんずジャムとオレンジマーマレード両方買うさ。
Missing
その前にまとめどぞ↓
762 :
まとめ1:2008/03/28(金) 03:35:39 ID:JvgWiGDU
>540-549 紅 イカに関するうんちくが豊富な辞典並みの作品。委員長とせつないラブ。
>550-559 やみなべの陰謀 ルポライター渡辺がループ世界を作り出した集団やみなべに迫る。そして死亡。
>560-569 5251小隊の日常 伝説のスパイ小隊5251がタイムスリップしながら未来へ向かう。全員銃殺の鬱エンド。
>570-579 塵骸魔京 塵にまみれた東京を松○棒でお掃除。改良掃除機準備中。
>580-589 ある日爆弾が落ちてきて 爆弾と融合した主人公が細菌**9を倒すために特攻。**9は外道。
>590-599 クジラのソラ ソラクジラを巡って争う巫女と漁師。エロエロ衣装。
>600-609 そして彼女は拳を振るう 神様を拳で教育する怒れる神。いざとなったらチェーンソー。
>610-619 丘の家のミッキー 発禁本。大ヒットなのに全てが回収された逸品。
>620-629 ボクのセカイをまもるヒト 変態ボクっ娘がロリ妹をドSお嬢様に預ける。当主は空気?
>630-639 ANGEL+DIVE バンジージャンプに興じる天使。モンティ・パイソン風味。
>640-649 戦うボーイ・ミーツ・ガール バトルロイアル合コンでカップル成立!?ところがラストはジェノサイドヒロインが…
763 :
まとめ2:2008/03/28(金) 03:37:43 ID:JvgWiGDU
>650-659 わにわに物語 わにわにした不定形生物と幼女が触手で共生。エロ過ぎ。
>660-669 ドラグネット・ミラージュ 機動兵器ドラグネットとミラージュを使った帝國と共和国の戦争。徴兵された運動部員の悲劇を描くも一巻で打ち切り。
>670-679 ジョン平とぼく 日本から漂流してアメリカに渡ったジョン平とボクっ娘ネイティブアメリカン。ヒロイン12人。
>680-689 アストロ!乙女塾! 幕末を舞台に乙女さんが坂本竜馬を宇宙飛行士に訓練。土方さんは五稜郭で星になります。
>690-699 死人にシナチク2 修学旅行狂躁曲 修学旅行を舞台にした伏線だらけの鬱小説。詳細は誰も語らず。
>700-709 スカイワード 飛行機雲で文字を書く職人パイロット達。言動がハートマン軍曹みたいな女の子満載。
>710-719 総理大臣のえる! 「える」にまつわる総理大臣の謎。なぜか途中退場。
>720-729 イマジン秘蹟 大食いの胃魔人/神が異魔神を倒すためにエンドレスバトル。232巻はもうお腹一杯です。
>730-739 日本上空いらっしゃいませ 異世界の巨大コンビニで頑張る店長日本上空。マンネリ解消を求む。
>740-749 化物語 化学の天才中学生の社長業。駄洒落と嘘化学知識で読者を惑わす。
>750-759 ラジオガール・ウィズ・ジャミング ジャムを食べながらラジオを聴く女の子の日常時々バトル。ジャムはおいしそうだが、あんずジャムご飯は勘弁。
まとめ乙!
**9〜**0が同一人物なのが何個かあったなぁ。
そんなつもりがなかったら悪いが、**0をとるための埋めネタに見えて萎える。
タイトル出したいのはわかるし連投するなとは言わないが
せめて広がった話に見合う面白いオチをちゃんとつけて欲しい。
戦いボーイ・ミーツ・ガールとスカイワードが面白かった。
普通に読んでみたいと思った。
丘ミキは内容にふれてるのがほとんどなくて笑った。
死人にシナチク2も地味に面白い。ただ修学旅行ばかりクローズアップされて
シナチクネタと2巻である意味がなかったのだけ残念。
シナチク………。
まとめ乙
5251小隊の日常、戦うボーイ・ミーツ・ガール、ドラグネット・ミラージュ、ラジオガール・ウィズ・ジャミング
この辺は読んでみたい。
そして彼女は拳を振るうは今のラノベ乱造時代だと既にどこかにあるんじゃないかと思った。
再来月あたり同じプロットで新人デビューしたりしてな。
今回は全体的に纏まってた感じだけど、いつも通り突拍子もないのも混じってたりいろいろ楽しめた。
まとめ乙です。
ちょっとネガティブ意見すまそ。
とりあえず萌えキャラ設定しておこう、というのが多い。
長々だらだらの長文で設定書かれると後を続けづらい。
**9と**0の連投萎えに同意。禁止でもいいかも。
まとめ乙
個人的にはアストロ! 乙女塾!
は真剣に読みたい。
まとめ乙です。
自分は是非「日本上空いらっしゃいませ」が読みたい、通いたい。
ここでレスする時は一応タイトルをぐぐって、本物と内容がかぶらないように
確認しているんだけど、
>630-639 ANGEL+DIVE
だけは真剣に困った。
今ぐぐればちゃんとあらすじ載っているんだけど、二月の時点でタイトルで確認
しても新しいレーベルで出版される第一弾の小説としかわからなかったorz
>>762,763まとめ乙
わにわに物語は話の内容はともかく、絵は見てみたいw
あとは、戦うボーイ・ミーツ・ガールとスカイワードあたりは読んでみたい。
連投禁止についてはとりあえず、住人の良識に任せるって事で良いと思う。
このスレはネタスレの割りに住人の入れ代わりがあまり激しくなさそうなので。
萌えキャラ設定や長文設定についても、確かに続けづらい部分もあるけど、
逆にその縛りからいかに燃えや鬱なんかに転じていくかってのも腕の見せ所
だと思う。
まとめ乙
個人的に読みたいのはラジオガール・ウィズ・ジャミングとアストロ!乙女塾!かな
連投は俺はそこまで気にならないな
あきらかに適当にかかれたやつは確かにどうかと思うけど
>>768 ああ、ANGEL+DIVEに関しては俺もそんな感じだったな
そういうのもありかなとは思うけどね
便乗してネガティブ意見なんだが、ラノベの皮を被った専門書だよみたいなのが多過ぎないか?
マンガで分かるナントカじゃないんだからストーリーとかキャラクターを圧迫するような振りは極力避けるべきだと思う。
まとめ乙〜!
アストロ乙女塾は史実と宇宙開発を絡めたネタが大量で非常におもしろかった。
**1のフリも乙。
ボクのセカイをまもるヒトは展開の仕方が実にこのスレらしくて続きが実に気になったね。
連取りも気になったけど最初の数回以外は**9も錬られていてまあいいかなといった感じです。
ストーリーによってレス速度が極端に違うのはご愛敬。
まとめ乙。せっかくなので自分もちょっと気になってたことを。
といっても、最近減ってたからこそ言えることなんだけれども。
提示されたタイトル(の一部)をそのままキャラクター名にするのは
ひねりがなくてつまらないと思う。
「ドラグネット・ミラージュ」で、"ドラグ"が登場人物、みたいな感じの。
でもそこに意味を持たせてあるなら面白いかも。
今回のヒットは
>>700-709のスカイワードかな。
一から十まで…じゃない、**1から**9まで全部ネタが面白かった。
あと「なんで誰もこの話に触れない?」系(
>>708)へのレスって
面白く受けるの難しいのに、
>>709はうまかったなぁと思う。
>>750-759のラジオガールも面白かった。てっきり
「いやブルーベリージャムが一番」「俺は梅ジャム派」
「イチゴジャムに決まってるだろ」「薔薇のジャムを忘れないでやってください」
「ピーナツバター最強」「いやそれジャムじゃねえから」
みたいなジャムでジャムを洗う論争に発展すると思ったが、
なんというかシンプルな運びだったな。
それが
>>751の雰囲気に合ってたのかも。
まとめ乙
つか誰も突っ込まないが、ジャミングでジャムはねーよwww
でも逆に興味をそそられたあたり巧いってことか
まとめ乙
個人的には「あージャムね。なるw」とわりとナチュラルに納得してたんだがw
読んではみたいけどローソンコラボ商品は遠慮する
いつか誰かも言ってたけど、ホントにこのスレで小噺書いてくれる職人はおらんものか…
まとめ乙。
スカイワードは有川浩あたりに頼めば極上のエンターテイナー作品に仕上げてくれそうだ。
それにしても
>>555には笑ってしまった。
思わず誤爆かと思ってしまうぐらいに唐突に出てきた渡辺が、実はルポライターだったとは!
なんか知らんが、こういう受け方が大好きだw
まとめ乙。
長すぎず、広げられて、かつ次の人が拾いやすい…
そういうのが理想だなー。
だからアストロ!乙女塾は良かったな。
まとめ乙の激流に身を任せ同化する。最近ろくに参加できてない・・・
塵骸魔京の頭悪い振りからちゃんとストーリーが繋がったのには驚いた。ありがとう
読みたいものはジャミング、わにわに、アストロあたり。ジョンとアストロは久しぶりに見たネタだが
作者とかネタの雰囲気つながりって感じがあって好きだ
ジャミングの流れでうまくいった所は、ジャミングの意味を複雑にしなかった点にもあると思う
ミスリードとかジャミング(電子戦)やジャムる(銃)みたいな解釈を取らずにずっと統一感があった
ジャミングってそういう意味だったのか…
次から続きをどうぞ
ギロチンマシン中村奈々子
配属先で冷徹なリストラを敢行する事からギロチンマシンと呼ばれる中村奈々子。
そんな彼女が新たに配属されたのは万年赤字のお荷物部門だった
そこで中村奈々子は一人の窓際社員と運命の出会いを果たす
783 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/29(土) 23:30:47 ID:SfXW2gSt
気弱で無口、しかもどんくさい…絵に描いたようなダメ社員。
彼をリストラ第一号に定めた奈々子は、確実にリストラできるよう、さらに観察を続けることにする。
淡々とした日常の描写が、ちょっと不思議な出来事をうまく際立たせていて好きだな。地の文が読みにくいってよく言われるけど。
彼こと佐藤くんの「ダメ社員」という姿は世を忍ぶための隠れ蓑
彼の本当の仕事は「ギロチンマシン」という二つ名の殺し屋だった!
確か彼のギロチンマシンの由来ってターゲットを『地獄の断頭台』で殺すからだよな。
終盤に会社が開発した『ギロチンマシン』がでてきたのには笑った。
あれはあったらあったでわりと使い勝手よさそう。
スイカからトマトまで、ズダンと一発!で野菜・フルーツの2分の1カットから櫛切り、果ては忘年会の手品までなんでもござれ。
ただし、その外見たるや・・・
無理に萌えキャラにするから購買層が絞られちゃうんだよなー
佐藤くんはああいう所がダメなんだよ…
なんだかんだで、いつも中村奈々子が見かねてフォローしてやってるけど、
それがなかったらどうなってることか。
中村菜々子そっくりのアンドロイドだからな
手刀で何でも切り裂くマシンなのはいいとして、技名が“聖剣”ってのは笑った
しかし、好きな相手そっくりのアンドロイドを作るってのは変態チックだよ、佐藤君…
そりゃ菜々子も引くわ
開発コードの「ナナコ」って名前の理由がまたひどかったからなぁw
「お、俺が田舎で飼ってた牛だ!」てお前ww流石にアレでツンデレがどうのとか言われてもそらパロスペシャルもかまされるわい
・・・菜々子は貧乳だs(このレス者は転蓮華されました・・・続きを読むにはスクロールして下さい)
以下ちょっとネタバレ
でもまさか、主人公がヒロインに告白するまでの決心の過程描写が
パロスペシャルで落された地獄で四つの玉を集めてくるシーンってのは予想外だった
今まであの世とかで決心固めるような作品て一杯あったけどさー。いくらなんでもさあ・・・
作者はあとがきでふざけて「こっ、これは某泣きゲー会社の光の玉を集める設定のオマージュじゃないんだから!」
とか言ってるけど誰も思わんわw
カレとカノジョと召喚魔法
裁判から逃げ続ける被告人や証人を魔法のような見事な手口で召喚する
弁護士と検事の男女を描いたラノベ法廷サスペンスの先駆けだね。
正直これ、半分くらいは詐欺ものに近いと思うんだ
毎回やってる事は基本騙し6:得体の知れないコネ3:相手のミス1だし
周囲の反応が「魔法のような手口だ」でマンセーになってるのは面白いけど
これって某タイラーとかに近いんだよな。内実と外見のギャップ系という古典
被告の殺害方法が壁越しに衝撃波を叩き込んだり、密室殺人現場に気配消して24時間隠れてたり、100kmを2時間で走ってアリバイ工作したりと非常識極まりないのも特徴。
召喚した被告が、突然血管から薬物を注入て逃走しようとした事もあったな。
結局、裁判長に取り押さえられたけど
「証人を法廷に連れてくるまでが裁判です」とか断言するからなアイツ等。
裁判長に丸投げとか仕事しろよw
裁判長兼執行人の武闘派裁判官だからな
判決即刑執行でデカ○ンジャーかっての
…ジャッジドレッドの方かな?
判定方法がニッコリ笑って○か、叫ぶような表情で(喋ってないけど)×ってのは、どうかと・・・
今逃げ続けてる巨大WEB掲示板の管理人は続刊で本当に召喚できるんかねぇ。
799 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/30(日) 22:33:34 ID:v4hZrVWg
うまい棒100本をいけにえにして召喚します。
インフィニティゼロ
引退した名馬インフィニティゼロ、第二の人生(馬生)は当然、種牡馬となるわけだが・・・
あてがわれるばかりの牝馬がイヤで本当の恋を探しに牧場を脱走。
いやしかしね、これが人間の女の子に恋しちゃって・・・
802 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/30(日) 23:03:34 ID:+EDdH5vf
あまりにもリアルな獣姦描写が原因で最終巻発禁なんだよな
803 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/30(日) 23:15:26 ID:3saALIIh
確か海外の変態紳士淑女が真似して死んだからなんだよな。
やれやれ………あれ以外は極めて面白かったのに。
インフィニティゼロ本人(馬)が三角木馬になるシーンには股間が爆発しそうになった。
つーか爆発した
というか作者がエロ小説家の変名で、
エロ小説家の中でもねちっこい描写で有名な人だったからなあ。
この前突然なくなられて……。惜しい人をなくしますた。
これで完全版とかその他の方法で再刊ってのもありえなくなったなあ。
新東宝の怪作「ザ・種馬」を思い出したのは俺だけでいい
確かに奇書の類には違いないけどエロだけで語る作品では断じてないと思う。
インフィニティゼロと少女の関係を受け入れるに至る家族の心とか
偏執的に極限のリアリティをもって描かれる人間と馬との獣姦における機能、問題、発展とか。
個人的に家畜人ヤプーの後継者はこの作品以外ないと思っている。
北海道の牧場にオタ仲間の親戚がいるんだが、彼女によると評価は真っ二つ らしい。
色々な意味で。
どう色々なのか、とうとう教えてくれなかったけど。
にわか腐乙
最近流行りの馬×牛にしか興味がないやつには馬×人がどれだけ素晴らしいことか・・・
にわかにはそれがわからんのです
えむえむっ!
確かエムゼロのパクリだよな
まあ、確かに設定自体はあらかたパクリなんだけどもさ
えーっと、何進数だっけこれ、23進数?
確かMMで、「究極の力」みたいなダブルミーニングがあったんじゃなかったっけ?
6巻辺りでいきなり主人公覚醒したじゃない
しかし何で23進数。使いにくいだろうに。
タイトルは紛らわしいが、それは別作品
こっちは服のサイズが全てMと言われるくらい、平均的な人物を主人公にした作品・・・なんだが>811が勘違いするのも
無理はないくらいマイナーだし、正直あっちの方が面白かったがな
エムゼロって基本的には超人系作品じゃん
凡庸の凡庸であるがゆえの特性を中心にした風刺ものであるこっちと比べて
「面白い」てのはどこを基準にしてのことなんだかよく分からん
まいどまいど信者以外がそういう事言うが、信者の俺からしてみりゃ比べてる時点で何なんだアンタって感じ
大笑いじゃなくてクスリとくる笑いだよな
平凡な日常を毒のある文章で書いたシュールな話
それが醍醐味なのにもう一つの方と比べる奴が多すぎる
笑いのベクトルが違うだろうがって話だよ
笑いのタイプが落語みたいな感じ。
上手いとかなるほどとか思っても笑う感じじゃないよ。
大学で日文やってる友人によると、「ノーマルであることのマゾヒスティックさ」がこの作品のテーマなんだとか。
心理専攻の人に速攻否定されてたけど。
誰もモンスターメーカー原作のカードバトルものだと認識していないことに泣いた
TCG人気にあやかって新シリーズを始めたっていうのに出鼻くじかれ過ぎ
言うに事欠いてエムゼロのパクリ認定とか哀れすぎる
やはりイラストが九月姫じゃないとダメなのか
>>813 俺もどっちかと言うとMM派かな。最近始まったMMR(リベンジ)もよろしく。
鏡の迷宮のグランギニョル
南総里見八犬伝のパロディ、オマージュ、リスペクトなんだ。
タイトルからは想像もつかないが。
未完結のまま作者が亡くなってしまって何故このタイトルか謎のまま。
「子供達に夢を与えたい」と人形劇団「鏡の迷宮」を経営する主人公。
しかし昨今の少子化問題+諸々で絶賛赤字経営中。
かくなる上はと伝説の黒字演目「グランギニョル」を演じようと奮闘するが…?
某天才少女とかが出てくる作品なら二人の天才が対立ってので鉄板だが
劇団員がちょうど八人で団長が主役てのは八犬伝だったからか。いつ姫○さんが出てくるかと思ってたら・・・
姫○さんはちょっとKYすぎる人だったからなぁ
そこがいいという熱狂的なファンもいるけど
とりあえず「グランギニョル」について作中でほとんど触れられないまま
作品が未完結で終わっちゃったからタイトルが謎のままなんだよな
姫○さんによると、人形劇界の「紅天女」って位置づけだから、
物語的には内容はいらないんじゃね?
プロローグで座長の娘が犬を飼ってたのはそういう事だったのか……
ほのぼのしたイラストで黒いよ
素朴な英雄願望を満たす手段として母となるのを選択するってのは狂気だよな。
犬っていうのは比喩で、人間扱いされていない下層階級の男のことなんだが…
読んだらわかるだろうに、ネタにされすぎて獣姦モノの代表みたく扱われてるのが納得いかん
カムイ伝みたいな階級闘争モノなのに、その点での評価が低すぎる
なるほどーそういう解釈もあるんだね。
そうすると犬の名を冠した八人の戦士に共通する痣ってのも
実は焼き印であるとかそういう風に捉えることも可能なのかな?
宝珠や村雨とかちょっと気になるからまとめサイト見てくるわ。
http://satomimatome.org/
バトルシップガール
シップ=湿布とはいくらなんでもひどすぎる。
アニメ化おめでとう
一部では邪神化だの何だの騒がれてるようだが、
今までの艱難辛苦を萌え倒してきた猛者達にとっては
どうという事もない程度と信じている。
体中に張った湿布、交互に相手の湿布を剥がして悲鳴をあげたら負け
こんな深夜バラエティでもやらないようなベタネタを一大感動巨編に仕立て上げた
作者の力量ははかり知れないよ。
でも読んでるとヒリヒリしてくるんだが………
3巻だっけ?
タイアップ商品のバトルシップガール湿布の箱の内側にランダムで
1ページずつ印刷されてたのって。
一箱買ってみたが、ありゃ湿布っつーよりメントール入りガムテープだ。
腕に貼って剥がしてみたらヒリヒリどころか悲鳴通り越して涙が出た。
湿布を貼るために日夜特訓するのはいいんだが、あれって筋肉痛になるための特訓だよな?
というか、最初は普通の熱血女子柔道モノだったような…
えー、なんで女子高生全裸シップのエロさに誰も触れないんだー
いくらイラストがなかろうと、いくら熱血スポコン風味の文章でも、
脳内妄想だけでご飯3杯はいけるだろ。
で、アニメには期待していいんだよな
途中から路線転換は良くあることだが、この作品の場合は一応一巻の10P目あたりから既に伏線があるんだ
「シップ」ってのが何故か専門用語で出まくってるんだが、用法が明らかにおかしい
スポーツマンシップとかかと思ってたら「相手のシップはかなり強くて〜」とか「香ばしいシップ」とか出てて
なんだこの・・・と思ってたらアレだったからな。単に言語感覚が変なだけだと思ってたら
>837
みんなが無かった事にしようと頑張ってるんだから
アニメに期待するしないなんて野暮な話題蒸し返すんじゃない
輪環の魔導師
天才数学者を主人公にした作品だな。
用語が専門的過ぎてよくわからないというが続出したな。
数学の問題を解くと魔力が溜まってそれを使って魔術を使うんだよな
で、主人公の二つ名が「輪環の魔導師」と
これが書かれたときはまだポアンカレ予想もフェルマーの最終定理も
未解決だったんだよな。
今改訂版が出たらどうなるんだろ。
専門用語は全然わかんなかったけど、その巻に登場する定理や証明、
予想とかがエロ可愛く擬人化されてて表紙と扉絵目当てに買ってた。
まさかピタゴラスに萌える日が来るなんて夢にも思ってなかった。
あと三角関数三姉妹のコンビネーションが無敵。
たんじぇんとたんかわいいよたんじぇんとたん。
これで数学の参考書とか出てたらマジで買うんだけどなー…。
参考書は出てたよ、もえたんブームの頃に当て込んだ奴が作ろうとしたっぽくてなぁ・・・
当時はファンの間でもろくすっぽ知られてないようなバッタモン会社の製作品で、しかも権利者が訴えたから即死
まー無名の会社が作った割には何故かやたらと挿絵絵師の絵にソックリなんでレベルは低くないんだが
…何故か文章も作者に似ているおまけつき
魔力を練っているときに、作者はメビウスの輪を視覚イメージとして描写してるけど
あれはタロットの「魔術師」のマーク(無限大)を意識してるよな
で、思ったんだが
主人公の相棒(質問役)は、同じくタロットの「愚者」をイメージしてるんじゃないかな、と思うんだ
カードの最初の札である愚者は、カードの最後の札である魔術師が手にしている道具を袋に背負っている
このアルカナの輪も含めて「輪環」、と言いたいんじゃないかと。
ごめん…今まで「8代目」の「8」のことだと思ってた…。
ということは、もしかして皆タロットカードのシンボルの暗喩的要素を持ち合わせているのだろうか?
そりゃ持ってるだろ。
あの世界の最終命題が「カバラ数秘術におけるの魔術的要素の数論的解法」なんだし、
直接描かれてはないけど、生活にタロットが深く根づいてる細かな描写は至る所にあるし。
で、その数学の天才が難問を解いて何するかといえば、
旨いコーヒーを淹れる魔法を使うだけなんだよな。
毎回主人公は「数学を解いた後のコーヒーは最高だ」とかってご満悦なんだけど
そりゃ相棒も呆れ果てるよ。
藤堂家はカミガカリ
大ヒット商品となった、オート三輪車「ToDo」開発苦労話。
藤堂鰍経営する藤堂家が一丸となってオート三輪車の世界を作ろうとプロジェクトX。
羽賀研二みたいな奴が出てきた時にはもうだめだと思ったが。
企業のトップってのは危ない宗教に手ェ出す奴は結構いるっつうけど
まさかハガちゃんみたいな詐欺臭のする神が出てくるとはなあ・・・
ある意味「ダメな神が来てどーすんだおい!」ってのは典型だけど
事件と時期がモロ被りだったのが更に最悪だったwww
まさかあそこから本気で作っちゃうとはなあ。汗まみれ油まみれで手ずから機械を作るハガ神には萌えたぜ
…でもあんた神である必要性あった?
表紙の女の子が誰だかわからないんだが、これは誰?
出てくるキャラの身体的特徴のどれとも一致しないんだが…
その娘はTodoのイメージキャラクター
確か二巻の172ページに書いてあるはず
売れる要因の一つだったんだっけ?
でもって、2巻の表紙がライバルのジンジャーのマスコットキャラ。
その記述は3巻に68ページに出てくる。
よく分からんことするよなあ、と思いつつ3巻表紙のキャラが何なのか今から興味津々。
>>854 ずっと娘の香澄だと思ってたんだぜ…
確かに、香澄は袴の筈だからスカートは変だったか
本文にイラストがないからイマイチ各キャラの外見がイメージできないんだよなー
総じてラノベっぽくない作品だが
表紙が毎回バイクに乗ったパンチラ少女なのが素晴らしい。
858 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/06(日) 15:26:43 ID:bSI3WLOV
しかし三巻の表紙は女装ショタっ子という罠
あんな可愛い子が女の子のわけg
吸血鬼のひめごと
お互い一目ぼれした、吸血鬼のお姫様と狼男の王子様の悲恋・・・のはずなのに、どんどんコメディ調になっているのはどういうことでしょう?
タイトルは、第1巻では狼王子の名言だったのにな・・・
2巻では案の定、フランケンシュタインのライバルが出てきたしな。
狼男の王子様がベジタリアンな時点で、コメディは決まっていたと思うがw
2巻のフランケンシュタインにいたっては虚弱体質だし。
3巻の透明人間は、吸血鬼にも狼男にも親切だけど、性別どっちなのかハッキリしてくれー。
王子にあててたモノは上・下どっちについてたんだろうね。
ふたなり説、透明人間二人羽織説、旧支配者説とみんな好きな事言ってたな。
コメディ化はむしろ望むところ
しかし挿絵がこれ以上リアル路線を目指すなら購入は躊躇する
リアル脛毛では腐女子も着いて来ないからな
867 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/07(月) 07:15:53 ID:T2KM8yuD
吸血鬼のリアル絵はお色気たっぷりで好きだな。
はじめてふとももに萌えたわ。
透明人間の描き方もすげー。あの表現は思い付かなかった。
次の新キャラ、死神なんだよな。
久しぶりに真面目な路線で悲恋ネタかとワクテカしてたのに
貧乏神もセットときいて腐った。
いや貧乏神はシリアス路線のキーキャラクターっぽいぞ作者ブログ見る限り
あの人、他の作品でもニヤニヤ笑顔のセールスマンがすっげえ不幸もたらすド外道だったりしたし
ちょっとばっかり見た目がコミカルな設定だからって油断しちゃいけない
他作品にゲスト出演した「商品」に見た目すげぇそっくりだし…当然BADENDエピソードの時のヤツな
今はどう転ぶかワクワクとガクブルが止まりません…
…でも絵師ちょっと待てなwリアルで書くとあの貧乏神ってあんな顔かよwwこぇえwww
黎明の戦女神
聖闘士星矢の影響は確実に受けてるな。後、80年代ジャンプの香りがチラホラ。
ギリシャ神話が元ネタといえばそうだろうけど、星矢とかぶるネタが多すぎる。
それとキン肉マンネタ自重
夜討ち朝駆け戦の常よ、と申しましてもやっぱり夜は眠いし寝起きもつらい
そんなこんなで夜間突撃のたんびにお祈りで起こされる戦女神の日常とかいらいらとかを綴ったオムニバス短編・・・
のはずなんだが、何がどうして歴史はじめて物語り風味になりつつあるんだこれ
ピンクの夢魔のカバとかどう考えてもあのキャラじゃないか。面白いけどさ
筋骨隆々の屈強な乙女とか、猛牛のような体格に不釣り合いな美形とか
あのイラストからは絵師さんの苦労がうかがえるわw
聖闘士〇矢っぽく見えるのは絵師の影響だな
聖衣っぽい鎧のデザインとか技名をシャウトする大ゴマの挿絵で
書き込まれた筋肉と比べて顔の線の細さといったらない
色々絵で損していると思うよ
絵師は特に深く考えてないだろ。
文で「キーーーーン!」って言ってるのに挿絵では「ブーーーーン」ってなってる。
仮面のお姉さんがサブヒロインというのは…
元ネタの上をいこうとして微妙に斜め上に行ってしまった感じだな。
あの人、姉さんじゃないんだろ?あれだけ伏線はっといて。
ああ、本物の姉さんじゃ、ないんだあの人は…。
確かに記憶そのものはほぼ完全にうつされてるんだけどな…。
最愛の恋人に自分の死を知らせたくなくて、
最期の力をふりしぼって創り出した移し身の土人形が自分なんだって明かすシーンを涙なしには読めねーよ。
でも、それなのに恋人のもとに辿り着くとなー…彼も瀕死の状態でなー…そのまま帰らぬ人に。
姉さんはどうなるのが1番幸せなんだ…土人形でも幸せになる権利はあっていいんじゃないのか?
雨が嫌いといって雨の日は外出しなかったり、
海水浴でも温泉でも絶対に水(湯)に浸かろうとしなかったのがその伏線だったとはね。
俺の嫁と決めていただけにちょっとショックだったぜ。
Missing
迷子の女の子と、同じく迷子の男の子がおりなすハートフルストーリーなだ。
惜しむらくはストーリーまで迷子になってたことか。
そもそも、作者自身がよく迷子になるからな。
何で近所のコンビニに弁当買いに行っただけなのに、樹海で発見されるんだ
>>882 あの作者は思い付いたら即実行だからな。
大ボス早く殺し過ぎて幾つかの伏線が完全に回収不能って……
>>883 あれは狙ったらしいよ
投げっぱなしの伏線をコミックやゲームのメディアミックスでフォローするつもりだったんだとか
…出版社の経営が迷走して立ち消えになったけどね
別レーベルで外伝が出たけど、あれも迷走しちゃってるよな。
本編であんなむごい死に方した中ボスと、その部下のハートフルコメディという設定がもうダメだろ色々と。
外伝出てたのか、知らんかった
迷走ストーリーが最近更に加速してるよな
何処に着地させるつもりなんだろう作者は
迷走してるのは絵師もだね。
萌え絵っぽかったのが、最近は楳図かずお絵になってるよな。
絵師は毎回デザイン変わってたからなぁ………。何があっても驚かねぇ。
時に俺の部屋のミッシングが行方不明なんだ。
…え?
この本のタイトルって "issing" じゃなかったっけ?
スタンプ・デッド
毎回思うのだが、サブタイトル「はむばね」が変わらないのにメインタイトルに2とか3とかつけてく意味ないよな。
サブタイトル同じでメインタイトルに連番振ってなかったら、どれが第何巻かわからないじゃないか!
もっとも違うのは表紙だけで中身は判を押したように同じなわけだが。
単に巻数を数える都合上そうしてるらしい
エロ漫画じゃあるめーし連載枠確定してんだろ、と思うんだが
まぁ出版社が弱小だからなあ。ぶっちゃけ今あるラノベ掲載雑誌の中で一番弱体だろ
毎回、巻頭に付いてるスタンプの台紙は何?
中身が変わらないのにあそこだけ変わってるのが疑問なんだが…
>>892 スタンプ紳士ならそこは様式美と言っておくべき
>>894 世界中のどこかにある7つのスタンプをそれぞれ全7巻それぞれのスタンプ台紙に押すんだよ。
俺、5つまで集めた。4巻と7巻のスタンプがどこにあるかわからない。
897 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/11(金) 01:21:11 ID:uMT8xurb
4巻のスタンプは石川県上空5000メートルからパラシュート降下したところにあるらしいと聞いた
>>896 そうすると大いなる蛇が現れて対価と引き換えに願いをかなえてくれるとかくれないとか。
でも7巻のスタンプ…あれは、少しでも命が惜しいならやめといた方がいいって主人公の死んだばっちゃが言ってた。
なんでも、7つの死亡フラグをへし折った者だけがその在り処に至れるとか…。真偽のほどはわからんが。
真偽のほどはともかく、7回も同じもの読んだせいか妙に説得力がある。
誤字まで同じ場所にあるってどうよ。直せよ。
ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ
あれ?剣士「白い牙」の話のほうじゃないんだ
それニセ公式かと思ってたがあの本もマジであるんだなー…
一巻しか読んだ事ないが、とりあえずレースの事がわからなくても
バカ小説というのだけは解る
おから屋の黒い乗用車という時点で俺はもう負けた!参った!
俺がちょっと読んだ事のある程度の有名レース漫画とか、有名レースゲーのネタがちょくちょく出てたので
詳しい人にはそこも笑えると思う。「ジッジレーサー」は別のパロディ漫画のネタな気もするけど
二足歩行する謎の大型犬とかバナナを投げてくる配管工とかほとんどスーパーレース大戦だよな。
いろいろなネタが仕込んであるのはいいが、ちょっとマニアックすぎるのが難だな
「笑いながらキセルを振り回すザンギリ頭の直立ロボ」ってあたりは、ゴエモンかよ、って言う前に、レースじゃないだろ、って言わせて欲しい
ミサイルで他のマシンを全滅させれば優勝確定、って
それなんて超操縦メカ?
ライバルへの直接攻撃ありなのにいまさら何を
だいたい、その程度じゃ全滅しないしなぁ
とりあえず、主人公はよくあの痛車で走り続けられるよなぁと感心する
ライバルが、特撮のプロップカーのレプリカだろ?
コスモスポーツキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と思ったら、
「白の車体を赤いラインで締め、左右のドアにそれぞれ
エンブレムをあしらっている。
その赤い線があまりにも印象的なため、そのコスモスポーツは
クリムゾン・デスと呼ばれ」
…俺はここで力尽きたよ。
MATビークルにデス様をぶっかけましたか。
主人公の痛車のキャラが新刊でヤンデレの神・コト○ハ様なってる・・・
これまでの痛車のキャラがレースの展開を暗示していただけに、
これが今後のレースの何を暗示しているのか気になる。
最終的に痛車ならぬ痛船で戦うことになります
銃姫
黄色い花の紅
緑化委員でちょっぴりドジなクラスメイトの姫
しかし彼はある日気づいてしまった
彼女の正体が闇の世界で銃姫と呼ばれる凄腕の傭兵であることに…
お、俺は対戦車ライフルを構える女の子ハァハァなんだな。
でもATRを腰溜めで撃つなwwwwwwww死ぬwwwwwwwww
撃つ前に俺が笑い死ぬwwwwwwwwww
世界の農業覇権を巡る〈種子採集人〉の熾烈な争いって設定はリアルだった
「彼」の祖父が残した絶滅種の標本を護るために戦うってのも、お約束というか王道な展開だった
しかし、あっさり「彼」を見捨てて標本だけ持って逃げるというのはひどすぎる
確かに任務に忠実で非情なキャラ設定だったが、そこはデレておこうよ…
さては3巻で投げたな.
4巻から始まる第二部では、「彼」をとりもどし
デレも取り戻す旅が始まるんだぞ.
それにしても世界の珍銃大進撃な作品だな.
ケンプピストーレぶっ放す女の子に萌える俺でも、
「歴代オートマグで成功しているのは東京○イの玩具だけ」という
妙に現実味溢れる台詞には萎えた。
まあその辺の台詞はいいじゃないか
一方で腰溜め射撃と同じくらいファンタジーな小型拳銃狙撃とかやってるんだし
…距離が50mくらいという微妙っぷりだけどさ
………確か最新刊でダブルファング出してなかったか?ちゃんと某漫画家から許可取ってるのにはびっくりしたが。
その上、巻末に1ページ、その某漫画家にゲストで書いてもらって、
銃ヲタでない読者でも分かる路線に転換しようとした時点で
打ち切りだろう?
作者の公式ページでは、某アニメ会社にも許可を取って、
アニメ版パニッシャーを出す準備をしていたらしいがな。
最終巻でM82にコブラガンというルビを振ってるのは、
絶対に編集の指示にだよ。
フィリピンの、セブ・ハンドメイドガンの里を
訪れたところで、「俺たちの戦いはこれからだ」な終わりかたは
全俺が泣いた。
銃なだけに「打ち切り」じゃなくて「撃ち切り」ということですね。わかります。
ノエルと白馬の王子
お姫様を助けようとする白馬に乗った王子様が『クリスマスの塔』に
挑むやつだっけ。
塔のてっぺんにいるお姫様・白馬の王子様・悪者から助けるという
ありがちな童話のような設定だが、クリスマスの塔が奇想天外すぎて
面白かった。
ラスボスの描写が秀逸だったな。
『シャンシャンという謎の音が止むと、暗闇から恰幅のよい大男が現れる。
その背は見上げるほど高く、白き剛毛に覆われた顔から目だけが爛々と光り、
その服は返り血を浴びたのか全身真っ赤に染まっていた』
あの笑い声を想像するだけで、背筋が凍る思いだぜ。
923 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/14(月) 14:03:49 ID:MdT2hQDC
そして1番強いのがお姫様で、1番勇気があるのが白馬で、肝心の王子様が1番へたれww
王子様はイラストでファンがついてるんだと思う。
この作品よむと、クリスマス絡みの料理がすべて恐ろしくなってくる。
特に七面鳥とエッグノックはトラウマだぜ!
アニメ版は流血少な目でおすすめ。
代わりに靴下に砂入れてブン殴ったりツリーを電動ノコギリで真っ二つにしたりとアクションシーンが増量されてる。
これ、初版本のイラスト原哲夫かよ!
ブックオフで見たとき吹きそうになったよ!
思わず買っちまったけど、今のイラストレーターよりはるかに内容に合ってるな。
何度も読んでいるうちに原哲夫以外考えられなくなってしまった。
なんで今別の人がイラスト描いているんだろう。
絵師の名前を良く見ろ
「原哲夫」じゃなくて「原哲生」になっているだろ?
同人出身らしいが、さすがに商業出版じゃお目こぼししてもらえなかったんだよ
最近は読者からの突っ込みがきてるのか王子が徐々に成長している不思議。
成長している・・・って言っていいのか?
どんどん顔が伸びて、馬面になっていってるようにしか見えないが。
まぁ、王子より白馬に夢中なお姫様の気を引くには妥当な成長(?)ともいえるな。
これ、下手すると馬はもと王子で・・・的なオチが付くんじゃないかと思っている
ぶっちゃけ白馬の過去ちょっといい話って、明らかに一般人のものじゃないし・・・
ただの宮廷生活への憧れとかにしては無駄に迫真というか、王子が突っ込み入れるほど王家関係者の名前がリアルみたいだしな
にしてもクリスマスいつ終わるんだろうなあ
終わらないイヴってなんかすっげえこえぇええええええ
ぶっちゃけもうそろそろマジパンサンタのパーツは集まり切って良いと思うんだ
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
Dreaming
Emperor
And
Teruterubouzu
History
N
O
T
Ero
夢見る皇帝と照る照る坊主がロサンとゼルスをBB弾で殺した犯人を探そうか探さないか悩む歴史物語。
エロはないと謳っているが・・・。
ああ、例のリレー小説か・・・・
デスノートの設定を借りてこれたのと、あれだけの作家を集めてこれたという編集部の力は凄いと思うが・・・・・
あらゆる意味で黒歴史だな。スーパーカオス
「ネコのおと」の後継作品と聞いたが…
気が付けば各々が好きな事ばっかりやって何一つ解決しなかったという伝説のアレか。
戦犯は誰とは言わないが二番手だな。アイツが強引に壮大な歴史モノをやろうとしなければ暴走は無かった筈。
>>934 でもアレがないと伝説どころか記憶にも残らなかったと思うぜ…
というか作者によって「BB」が
BB弾だったり、サンデーの漫画BBだったり、
Burning Bloodだったり
BB戦士だったり
番場蛮だったりするのくらいは統一してくれ。
BB弾の生産地突き止めて次の作者に渡ったところで、
とつぜん海老ぞりハイジャンプ大回転魔球の打ち方に
話しが摩り替わったときは、流石にどうしようかと思った。
ってか落丁だと信じ込んで家を出かけたぞ。
937 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/15(火) 19:17:50 ID:EKgSfNEd
最後は夢落ちよりひどいEndだった記憶しかない。
中盤から登場した早撃ちチャックは、わりとかっこいい路線を貫けていたので好きだった。
でもこの本の真髄はやっぱ、カオスな中でギャグ要素がどんどんこじれて
最後に三週くらいまわってガチシナリオになるところだと思うんだ
はっきりいってBB戦士からプラモ狂四郎にいった時点で終わったと思いつつ笑ってたが
なんであんな無駄に怖い設定とか出てくるかな・・・やっぱホラー作家こぇぇわ
それはほら、ホラー作家だから。
サーベイランスマニュアル
探偵社の日常を描いた作品だな
主人公の新人がいきなり分厚い監視のマニュアルを渡されるやつ
そのマニュアルが物語り仕立てになってるんだよな。劇中劇で有る意味、そちらが本編。
初出はマニュアル部分が短編として雑誌連載されていたんだがな
単行本化した時に巧く長編に仕立て直してある
しかし、短編に仕掛けられた伏線には驚いた
古典的な叙述トリックではあるが、あれは全部犯人視点だったんだな
マニュアルの後に類似した事件が起こったってのもある意味馬鹿一だが大好きだ。
俺ネタ提供したわこれに。懐かしいな…あのころはいろいろ迷惑かけてばっかりで…
…どの話だと明言しても、どの話も荒唐無稽過ぎて信じられないだろうけどな。ちなみに第3章の酒浸りの親父の話。
これだけは類似した話出てないだろ?配慮してくれたんだと思う。
屋根裏の密造酒タンクが壊れて溺死してしまったったって奴か。
不振な気配を感じても槍を天井に突き刺してはいけないって項目だっけ。
947 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/16(水) 17:34:23 ID:8ruuoXXC
槍は攻撃のために使うものではない。
じゃあ何に使うのか…四話目の受け流し方がシュールだったな。
俺すごい発見した!
『サーベイ”ランス”マニュアル』
つまり4話からの流れで”馬上槍”の話になるのは、連載開始のシリーズタイトルから仕込まれてたんだよ!
しかしこの小説、探偵小説の癖に古風な武器のマニュアルばっかり読ませるよなぁ
作者の趣味なのかわからんが、サーベイなんてマイナーな武器誰も知らんよ・・・・・・
探偵パートも結構面白いんだが、このせいか舞台が全体的に古い屋敷とかに限定されちゃうんだよな
もうちょっと新しい武器出してみるとかした新展開が欲しい…銃姫みたいな展開にされてもマジで困るけど
とりあえず今回出てきたリボルバー銃関連には期待
初期の頃にあったヤクザ事務所絡みの事件みたいなシナリオでまたハードボイルドなやつが読みたい
ほうかご百物語
GTO LIVE IN 北海道
>>951は7巻がお勧めですか。確かに「GTO LIVE IN 北海道」のサブタイトルがついたあの巻は
お祭り騒ぎっぽくて楽しかったなー。
放課後に日帰り旅行を繰り返す、謎の旅行部の物語ですな。
北は北海道、南は沖縄まで、放課後の時間をフルに有効に使って行う100の小旅行を描く
無駄に壮大なお話。
ゴリラとワニが対決する話って何巻だっけ
ちょw あ れ は www
ゴリラ的な部長の彼女(会計担当)vsバナナワニ園のワニの話だよね?
上下巻になってる2巻と3巻でやってたと思うけど。
>>952 北海道行きはお祭り騒ぎもいいけど、個人的にはN村K太郎バリの時刻表トリックに喝采を送りたい。
だって絶対無理wwとか普通思うじゃん。
まさか日付変更線を使うとは思ってもみなかったよなー。
でも百物語ってことは先行き長いな…楽しみ!
とりあえず北日本から攻めていく感じなのかな、いまんとこ。
フィクションなのはわかってるんだけど、旅先でもふっとチャレンジを思い出しちゃうんだよね。
東京の名所をいくつまわれるかという無茶もすごかったな。
上野、原宿、浅草、六本木、汐留、お台場、秋葉原、
新宿、池袋…と、後書きを読むと、案の定ローマの休日に
インスパイアされたらしい。
ローマの休日の観光コース、映画のとおりにやると、
絶対に一日じゃまわれないらしいな。
でも、JRや地下鉄、水上バスの時刻表まで駆使して、
やり遂げるのは見事だった.
…ところで、いった先で何を見てきたんだっけ。
957 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/17(木) 13:54:48 ID:hGV+VES2
それはアニ○イトめぐり。
ないとこは空きテナント物色。
今何物語目だっけか・・・
しかし本気で100もやるとは思えないというか、何個か既に飛んでる気がするんだよな
>>957 それはアニメ研究会との接触遭遇でそういう話を聞いたってだけで
実際見てたのは各地お役所見学じゃなかったっけ
無駄にリアルというか妙な描写をされるそれぞれの役場が面白かったw
秋葉原といってもやっぱ役場はサイバーパンクでもない地味なとこなんだなぁ、と感じた
ぶっちゃけ新宿か池袋のがよっぽど絵空事みたいっていうか
いや、100までやる気まんまんだろ。
まだ足りないって理由で全員卒業せずに留年までしてるんだから。
レインツリーの国
レインツリーってのは木が雨を降らせているように見える事からなんだよな。
レインツリーを筆頭に何かとスケールの大きいシリーズだねこれ。
水質彗星をキャプチャーしてきて、衛星軌道からのレインツリーってのはすごかったな。
成層圏に巨大な虹ってのは実物見たいと思ったぜ。
時たま悪党が出てくる時はシリアスだが、基本和やかなムードが好き。
しかし、この話の本質は甘々なバカップルだろ
主人公が散々苦労して作り上げたレインツリーもバカップルパートじゃ引き立て役だからな
バカップルはおいしいところだけ持っていくからなぁ
主人公に春が訪れるのはいつになるのやら
え、でも主人公がレインツリー作るために、
あっちこっち奔走してる時の、資材部の受注担当のメガネのお姉さんて、
主人公とラブラブじゃない?
「もう、何考えてるんですか、衛星のキャプチャーなんてコストかかりすぎるに
決まってるでしょ!」
とかいいつつ、毎回主人公のためにウルトラCで、どんなムチャな道具も
揃えてくれてるあたり。
主人公が鈍感過ぎるから、あんまりカップリングって感じがしないな。
それより、レインツリーの樹木医のおじいちゃんの正体が気になる。
昔とったきねづかが口癖だけど、樹木医からはじまって、宇宙飛行士、古文の教師、パティシエ、ロボット工学の第一人者って、きねづか取りすぎだろ。
あの爺さんは500年以上動いてる、政府のAIを若僧呼ばわりしてるし、向こうも下手にでるはで人間かどうかすら不明だよな。
レインツリーの水システムは現行政府よりも古くからあるシステムっぽい描写がある
(旧資料庫の話で出てきた古い資料の日付は明らかに500年以上前だった)
ツリーの維持システム最深部を普通に操作できる時点で並みの権限じゃないし…
ひょっとするとツリーの意思みたいなものなのかも知れない
具体的な仮説としては、ツリー内部に保安用コンピューターがあって外部ユニットと自分でお互いを更新させ合って常にバージョンアップしてるとか
テロ屋が出てきた時の防衛小型機ってどう見ても昔のデザインとは思えなかったしな
ていうか明らかに後から出てきた軍の旧世代機とかいつものメンテナンススーツより新しいのには吹いたw
…しかし他は納得がいくんだが、パティシエだけは何の意味があるのか全く不明だ。ギャグなのか趣味なのか
ホーンテッド・ファミリー
972 :
まとめ1:2008/04/21(月) 19:17:12 ID:0vhOG9Y/
ギロチンマシン中村奈々子
>>780-789 冷徹なリストラ係中村奈々子は、赤字部署でダメ社員?の佐藤くんと運命の出会いを果たす。喰らえ地獄の断頭台!
カレとカノジョと召喚魔法
>>790-799 裁判から逃げる超常非常識な被告らを魔法のような手口で連行する弁護士たち。連れて来るまでが裁判です。
インフィニティゼロ
>>800-809 種牡馬インフィニティゼロと人間の恋、そしてエロス。エロと恋愛を非常に高いレベル両立をするも、様々な事情で収集は絶望的。
えむえむっ!
>>810-819 エムゼロの方が面白いとか評価は割れがち。でも落語的な日常モノだからベクトル違うっつの!信者乙。実はカードゲーム原作?
鏡の迷宮のグランギニョル
>>820-829 南総里見八犬伝のオマージュ的作品。伝説の人形劇「グランギニョル」に関わる話だが、階級闘争モノとも取れるほど暗い一面も。
バトルシップガール
>>830-839 女子高生たちが全裸でシップを剥がし合う妙な競技だが、中身は熱血。初期は柔道モノだったようだ。・・・アニ・・・メ・・・?
輪環の魔導師
>>840-849 数学の難題解答で魔法を使う話で、擬人化された予想や数字が愛い。専門用語頻発の本格的数学だが、解いてやる事はコーヒーを飲むだけだ。
藤堂家はカミガカリ
>>850-859 オート三輪車「ToDo」開発物語。全体的にラノベっぽくないが、イラストに騙される名無しさんだけは大量にいる模様。
吸血鬼のひめごと
>>860-869 狼男の王子と吸血鬼の姫の悲恋・・・のはずが段々コメディ調に。挿絵のリアル路線といい、全体に評価は割れがちだったりする。
黎明の戦女神
>>870-879 聖矢の影響をモロに受けた作品。仮面のサブヒロイン姉さん(だった人)の運命と今後はファンの間でも話題。
973 :
まとめ2:2008/04/21(月) 19:47:09 ID:0vhOG9Y/
Missing
>>880-889 あらゆる意味で行方不明になりすぎ。迷走っていうより呪われてるとしか・・・
スタンプ・デッド
>>890-899 連番とスタンプ台紙以外は本文も何も変化しない全七冊。スタンプを全て集めると何かが起こる?
ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ
>>900-909 分類上はレース物だが中身はバカパロディ本。最早レースが関係ないマニアックなキャラやネタも満載の一品です。
銃姫
>>910-919 緑化委員のドジっ子「姫」は、種子産業界の覇権争いに身を投じる傭兵だった。銃マニアにしか分からないネタ満載で、路線転換途中で撃ち切りに。
ノエルと白馬の王子
>>920-929 白馬に乗った王子様が「クリスマスの塔」に挑む。クリスマス料理やキャラのアレンジは迫力があり好評。王子?すくすく馬になってます。
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
>>930-939 デスノの設定を借りたリレー小説。「BB」の解釈が勝手放題過ぎて伝説的投げっ放し作に。
サーベイランスマニュアル
>>940-949 探偵の日常話だが、メインは作中の監視マニュアル。武器関連の項目でも妙にシュールな話があったり。
ほうかご百物語
>>950-959 放課後の時間で日帰り旅行をする旅行部たち。北海道から沖縄まで、東京都内も大車輪。100回やるまで卒業しません!
レインツリーの国
>>960-969 雨を降らす巨大な木のような機構と、そこに携わる人々の話。スケール大きめで平和な物語。
見やすくしてみようと思ったがこれはマズいか・・・うーん。
9付近で長文振ったりしてごめん、と言いたくなるようなネタが多かったので反省。
まとめてて中身が見えてきそうというか実際読みたいと思ったのはインフィニティゼロかな。ヤプーファンとしてはとても気になる。
ホワイトファングと銃姫もちょっと気になる…
BBとスタンプデッドとミッシングは読みたいような噂だけで腹いっぱいなようなw
あと地味にほうかご百物語はアリだと思ったのは異常なのだろうか?
まとめ乙です。
今回は挿絵がどーだとか絵師がなんだとかそんなんばっかだったな。
気になったのはインフィニティゼロとバトルシップガールと黎明の戦女神。
**1は被るとどうしてもあとがグダグダだなぁ。
無理矢理頑張って繋げようというのはわかるのだが。
何秒とかそんなんは仕方ないけど分単位はなんとかならんでしょうか。
毎回不思議なんだが、
まとめのあとしばらく微妙なのが続くのはなんでだろう
色々気にしすぎてのびのびできないからかな
といいつつ今スレで気になったこと
前の人のネタをそのまま繰り返すのが何度かあった気がする
>>938-939みたいな(例にしてごめん)
もうちょいひねりがあるとウレシイかも
今回好きなのはMissing
展開オーソドックスだったけど嘘談義スレらしくてよし
「6つの嘘」全体ではスカイワードかな
何回読んでも面白い
ギャルゲの嘘談義は関連スレとしてテンプレに入れるの?
まとめ乙
短編好きとして「サーベイランスマニュアル」は買ってしまいそうだ
「銃姫」のオチはMF文庫ならありえそうで笑えなかった…
いや、本物は面白いんだけどね
ネタ被りはブラウザとか通信状況にもよるから「何分はイカン!」って区切れないかなぁ
専ブラ推奨、更新確認後の書き込みは速やかに、って注意喚起するくらいかと
今回は、残りは次スレ立てと雑談などで埋める?
良く見たら、Missinngは2回目なのね。昔は重複ネタが出たら雑談だったけど、今は違うから良いか
しかし、タイトルも過去スレで未出なのを探してくるのが大変だろうな
スレ立ては990ってところかな
ほうかご百物語は、究極超人あ〜るっぽくなりそうで実際読んでみたい。
書く方はえらい大変だろうし、実際にルートを真似する人も出てきそう。
同じタイトルでまるで出鱈目に別の本が出来るのもここらしくて面白いと思う
ただ余りにも同じのが頻発するとウンザリする人も出そうだから、複数回出てるものはリストアップしてもいいかも
注意喚起にそれも含めるべきかな
>>980 ほうかご百物語はあ〜るか。確かにそんなイメージw
>>977 入れても良いと思う。というか漫画関連とか他のスレもなかったっけ?
関連スレは別にまとめてもいいと思うんだけどねえ
「終わりのクロニクル」は何度も出すぎて、逆に「何度目の既出だ?」というのがネタになったりもしたが。
ほうかごで日付変更線が出てきたときは笑った。無理だっつーにw
今回はつなげにくい専門的なネタふりが多かったな〜。
つなぎやすいネタはさくさく進んで1日で次のお題に移ってて出遅れまくりだった。
>>901を振った本人です。
ちょうど見てたからおもわず張っちまった…今は後悔している。
付き合ってくれた皆、すまなかっy-(゜∀゜)ターン
まとめが見難い・・・
バトルシップガールのアニメが本気で見たいと思ったのは俺だけじゃないはず。
そんなアホなっていいたくなるようなのが好きなので、今回もいろいろ楽しませて貰ったよ。
次スレでもよろしくな。
やっぱまずかったか・・・どういうのが一番いいんだろうか
>>982 乙。ありがとう
あとはオカ板のスレかな?漫画サロンかどこかのスレはまだあるのかなあ
本当にありがとう
990なんでスレ立て行ってみようかと思う
スレ立て乙
6つの嘘で出た作品名のリストはなし?
複数回お題に出されたタイトルと前スレで出た分くらいは
テンプレに入れてもいいかもね。
とりあえず複数回お題に出されたタイトル調べた。
見逃しとかあるかもしれんが
3回:とある魔術の禁書目録、終わりのクロニクル、電撃!!イージス5、狼と香辛料、Missing、銃姫、
2回:9S、ウィザーズ・ブレイン、うさ恋。、きみとぼくの壊れた世界、なんて素敵にジャパネスク、
ネクラ少女は黒魔法で恋をする、フォーチュン・クエスト、フルメタル・パニック!、ムシウタ、レジンキャストミルク、ロケットガール、
宇宙人のしゅくだい、嘘つきは妹にしておく、我が家のお稲荷さま。、学校を出よう!、機械じかけの神々、灼眼のシャナ、笑う月、
食前絶後、食卓にビールを、新本格魔法少女りすか、世界の中心 針山さん、走って帰ろう!、天国に涙はいらない、妖神グルメ、
妖精作戦、とらドラ!、砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet.、毛布おばけと金曜日の階段、されど罪人は竜と踊る、
Dクラッカーズ、紅、やみなべの陰謀、ある日、爆弾が落ちてきて、クジラのソラ、スカイワード、
ドラゴン・パーティー(2回)、ザンヤルマの剣士(2回)の(2回)は2回出てるという意味でいいの?
>>989 乙。
ブログのコメントに1・4スレのまとめとテンプレをコピペしといたんで、良かったら使っておくんなまし。