2ゲットの魔法、具現化しますように
魔法についての説明は一切しなくていい
魔法使いは魔法を使えるのが当然のように描写
そんな大それた事は出来ない頼るような台詞は吐かない
>1 乙
とりあえずお約束。
高度に発達した魔法は科学と区別がつかない。
>>4を科学と魔法を入れ替えても成立するのがラノベアニメ漫画のお約束だから恐ろしい
魔法は論理的に設定していくほど弱くなるの法則。
論理なんか関係ないメルヘン魔法最強。
7 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 05:47:08 ID:ytPYkUM2
FFだとデスか・・・・
FF3デス:生体機能を止める
FF4デス:血液を凝固させる
FF3フレア:異次元から反物質を呼び出し、敵にぶつけて対消滅のエネルギーで爆発
FF4フレア:敵の周囲の空気中の水素を核融合させて爆発
調べてみたら、原理が全然別物でやんの
「風よ。龍に届いているか」では、即死呪文の原理が詳しく説明されていて
それがラスボスを倒す方法のヒントに繋がるんだよな。
>>10 ぶっちゃけフレーズしか覚えてないけど問題ないよ
('(゚∀゚∩ないよ!
>8
デスに関しては(血液を凝固させて)生体機能を止めてるのかもしれんね
フレアに関してはなんかショボくなっているような気がするな
13 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 14:05:36 ID:IhlhhXto
ずいぶんと昔読んだネット小説だが
「魔法とはその場所でかつて起こった事象を呼び戻す、ある種の時間操作」
って言うのがあったな。
この世界中において、火が一度もたたなかった場所はないし、雪が一度も
ふった事が無い場所も、雷が落ちなかった場所もない、てな感じで。
で、そういった事象が一度も起こった事が無い奇跡的な場所が
「聖域」と呼ばれてるんだそうな。
>>13 なにその想像を掻き立てられる設定
読んでみたかった・・・
昔、見た覚えがあるな。
このスレだったか、バカ一スレだったか。
>>13 少しでも風が吹いたら、その聖域は台無しなのか?
>>13 その設定、是非ともお借りしたいな。素晴らしいわ。
魔術といえば、奈須きのこのFateで語ってた魔術及び魔法の設定が大好きなんだが。
ラノベじゃないけどね。わかりやすくてなんかイイ。
馬鹿一スレでもあったなその話。
19 :
15:2007/02/07(水) 16:59:26 ID:kX51TX11
だよな。
読んで感動したよ、私は。
何が感動?
その場所ってのが何を指すかってのが、その世界の成り立ちによって違ってくるな。
大地がカオスの海に浮かんでて、移動も膨張もしないファンタジックな世界なら、その場所ははるか昔から同じ座標だろうが、
これが現実の地球だとしたら、惑星は公転しつつ、銀河系の渦の中でも移動しつつ、宇宙空間自体が膨張していってるもんだから、
空間内の絶対座標なるものが設定できない(もしくはひたすら代わり続ける)。
そうなるとあらゆるところが聖域になってしまう。
それってガンダムに対して二足歩行が〜レベルのつっこみと同じだろ。
まぁ、魔法世界なら天動説と絶対座標でも。
そこへガリレオみたいな奴が現れて、聖域の権威を否定して叩かれる、と。
……ちょっと面白いかもしれない。
>>23 聖域を絶対視する輩は、それを中心に理論を構築するから、
精度や威力を上げようとすると、呪文が馬鹿みたいに長ったらしくなっていく。
そこへケプラーみたいなのが登場して、かっこよく短い呪文で他の学者を圧倒する、と。
聖域を根拠とした聖霊力の絶対性を主張し他の流派を尽く異端と断定してきた元老魔法院の前に、
聖霊を精霊の一種とした霊力の相対性理論を打ち出し、無駄なエネルギーの支出を抑え
誰でも使えるような形に呪文を簡略圧縮した孤高の天才が現れた。
怒り狂った元老魔法院は、なんとかして抹殺しようとするものの、新呪文の軍事利用をもくろむ
諸侯の裏の支援を元に、孤高の天才は逃れ、地下で革命を最終目標とする魔道結社を組織しはじめるのだった。
某合衆国は国内有数の魔法使いを投入し何億という費用を惜しみなく注いで
この問題を解決しようとした。そしてついに何十時間という呪文と
きわめて希少な高価な触媒を使用することで聖域内で火の呪文を
発生させる事に成功した。
いっぽう某連邦はマッチを使った。
魔法が使えないことが問題で
火がついただけじゃ何も解決してないような
思ったんだが呪文ってのはあくまでも文章なのであって、魔法そのものでは無いと思うんだが。
設定によるな。
自己暗示だったり、声が出てればそれで良かったり。
設定による――
なんと聞こえの良い言葉か!
魔法を使う上での構成要素の一つが呪文ってことだろ。
呪文を唱える事で魔法が発動するってのはあるが、呪文そのものが魔法ってのはあんまないんじゃ
円環少女の神音魔術は演奏が必須だな。
言霊とか
祝詞なんか呪文=効果じゃないの。
神とか精霊とかに対して言っているわけだから。
神とかを脅迫して雨を降らせようとする雨乞いとかあったな。
>>34 ファイブリアシリーズの神聖魔法は全て
「この程度の願い事もかなえられないようだと、信者がいなくなるぞ」
という脅迫になっているな。
精霊魔法は褒め殺していい気分にさせるんだっけか?
A君の魔法はカワイイ娘が精霊さんにおねだりして行使していたな。
マッチョな魔道師はそういう嗜好の精霊にウケて従えているという話だった。
禁書目録で行動が魔術的意味を持つってのもあったな。
何気なく食ってるハンバーガーの食べ方だったりお喋りの内容だったり服の組み合わせだったり。
偶像の理論とかは結構好きだ。オーソドックスぽいし。
>>36 > 精霊魔法は褒め殺していい気分にさせるんだっけか?
あぁ、ちょっとTRPGとかで前から気になってたんだけど、
精霊とかでも「褒められると嬉しい」って感情あんのかなぁ?
なんとなく親子関係を経て成長してない生命体にはないような気がすんだよな〜
イルカは曲芸(褒め&訓練によって)できるけど、魚にはできない、みたいな・・・
>>39 作者の世界設定による、としか言えないだろうな。
言いたいことはなんとなく分かるが。
ちなみに
>>35-36で話題にしているファイブリアは、世界設定自体がパロディになっているので
真面目に考察するだけ無駄。
>>39 「水からの伝言」が立証された世界とか?
マイナスイオン魔法や、食品を利用した儀式魔術が盛んな世界
なんか嫌
まぁ、ソードワールドみたいに
バンシー=悲しみの精霊とか、感情も精霊の一種になっていると
精霊が感情をもつことで、別の精霊を発生させることが可能なわけで、
無限連鎖的に増えていく、変なことになるよな・・・
>>42 ソードワールドの場合は、悲しむような状況になると
悲しみの精霊界にいる悲しみの精霊バンシーが
悲しみの精霊力を送り届けてきて、悲しくなるんじゃなかったか?
なぜかベルトルガー9を思い出す。
キチガイ電波を幸せ電波で防ぐんじゃよー。
「これが最良の選択だ」
……感情を司る精霊って普段どんな感じで存在しているのか、想像できないな。
そういう世界の精霊とかは、
普通に親子関係とかあって、人間と同じ様に暮らしてそう
どんなものでも、指示対象を持ちえて記号になりうる
みたいな事をバフチンが言ってたか
で、言葉は最初から意味と切り離せなくて、
意味のない純粋な物理現象としての言葉なんてのは想定できない、と
もちろん意味は「魔法」じゃないが、言葉=呪文の特異性に触れる話ではある
人間からの類推で世界を解釈するアニミズム的な世界観の流れを汲んでる訳だろうから
人間みたいな精霊は、やっぱりかなり人間的に生活してるんじゃなかろうか。
神々とか強力な精霊とかが議会を開いて世界の運行を決定している神話とかもあるし
むしろ精霊界では人間の理解できない形態?(純粋なエネルギー状態?)で
人間界に召還するときに、人間自身が自分に理解しやすいように形を与えているとか
ちと違うが
パラケルスの地水火風の精霊は、
人と結婚すると魂を得て人に近づく
って澁澤龍彦だったか種村季弘が書いてたな
結婚した! 俺は火と結婚したぞ!
ってやつか
後の擬人化萌えである
53 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/11(日) 16:25:43 ID:cr5IV7FI
炎とか雷とかを操る魔法とSFの違いって何だろ?
これまた具体性に欠ける疑問だなあ。
炎とか風とか雷とかを操る主人公は多いのに土とか水とかを操る主人公が少ないのは何でだろう。
スピード感と見た目の派手さで劣るからでは?
魔法は現象でSFはジャンルだから較べるまでもなく違うw
水はたまにいるなあ…基本的に形状が自由だから活躍の場に困らない。
土…(´;ω;`)
地割れとか自在に使えたら他の術者には抵抗できんしな
まぁコンクリに石筍生やしたり石弾飛ばしたりといろいろあるはずなんだがな
土の魔術師とか言うとまた違う意味になっちゃうしな。
ミッシングの理事長は土属性だったような。
単に攻撃方法としてみると
火:熱量攻撃
可燃物に対しては延焼効果
金属等には伝導効果が見込める
あと酸素消費で酸欠も狙える
水:打撃か圧力かけて切断
それだけの圧力を得るためにどれだけの労力が必要か考慮される事は少ない…
冷凍系も含めるなら氷で打撃ないし切断、体温奪って氷漬けとか
何処から水を調達しているかは聞くな
風:カマイタチもしくは風そのものによる切断
竜巻等による吹き飛ばし
そもそも真空によって切断効果が得られるって本当なのか?
土:投射、隆起による打撃、形状によっては切断、刺突が可能
材料は何処にでもあるし密度が高いので防御にも応用が利きやすい
風、土は何処にでも材料があるって強みが有るかな
そういや、拷問で延々冷水シャワーを浴びせ続けるってのがあったな。
つ 空冷
>>58 鋼の錬金術師思い出して元気になれ。
主人公の得意術は鉱物系だぞ。
寺田寅彦が
いわゆる「かまいたち」は突風に乗った小石とかだろうって言ってたか。
薄い板を小枝がつき抜いたりとか
気圧差でそう簡単に皮膚は壊れないだろう、とは良く言われるな
いわゆるかまいたちは真空が原因じゃないだろう、ってのが最近の考え。
・そもそも皮膚を切れるほどの気圧差が発生すると考えにくい
・もし発生するとすれば、皮膚だけ切れるのは不自然
ってことで原因は皮膚の方にあるんだろう、というお話。
でも真空で切断が出来ないかと聞かれると何とも言えんなぁ。
切れるというより衝撃を与える、ってイメージだけど。
あとそんなことが出来るならもっと戦いようがあるんじゃないか、とも思う。
・皮膚のほうに原因
水泳部だったんだが、二時間ばかり泳いだ後、プールから上ったら切り傷が、って事が何回もあった。
伝統的な鎌鼬のイメージの方が魔法的にはイカしてるよな。
三匹一組で転ばせて、斬って、治す。
特に治すってのを考えた奴はすげぇと素直に思った。
それこそ、
金属片とかを風にのせて戦う「かまいたち使い」とか居たって
構わんしな
>>62 水だって水分は空気中にもあるわけでかき集めればなんとか。
それはさておき、火や風が主役級に多いのは
ゴレンジャーのリーダーが赤と同じお約束・・・
もとい、主役は行動的でないと話が転がらず
行動的なキャラに似合うのが火か風かととこじゃないかね。
水は空気中から集める
風(空気)はそこらじゅうにある
土もそこらじゅうにある
火は?
火花程度ならともかく可燃物なしで火が出るのっておかしくね?とか思ったり
カロリーをごっそり消費してるんです。
ギリシア哲学的な4元素だと考えると、
「火」も世界に遍在してるかも
通常の現象としての火からは離れるけども
そういや
くだんの澁澤龍彦のエッセーに
地水火風の象徴の動物が
もぐら、魚、サラマンダー、カメレオン
って記述があったな
閑話休題
77 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/11(日) 23:53:49 ID:cr5IV7FI
雷や火は空気プラズマ(物質の第四態)の一種なんだな・・・
こう考えると空気使い(風使い)が火や雷を使ってもいいと思う。
あと、水使いが水をプラズマに変えて敵を粉砕するなんていうネット小説を見たことある。
wiki読んできた。
『地』は固体、『水』は液体、『空気』は気体、『火』はプラズマか。
燃えるね。
>77
悪くは無いがそれなら陸・海・空の三要素くらいに分割しておかないとな
風火水土の世界でそれやられると火属性の立つ瀬がない
やっぱし風も炎も身近で派手だからじゃ?電気とか威力よくわからんし、植物とか動くイメージない
風なんだが周りの物巻き上げてぶつけるって戦法もありじゃないか? 元ネタ・エア・ギア
基本的な考え方から行くと
燃える物には「元素としての火」が含まれてるんじゃね?
フロンギストとかも同じ様な概念だろか
>>77 指パッチンの大佐しか思い出せない。
アイツ実は空気使いだよな。
今気づいたがあいつらCO錬成出来るんだな、強そうだが・・・自爆するか・・・
「本で読んだことがある…生物にとって最も身近にある“猛毒”は『空気である!』と。
『酸素』の濃度は空気中では40%以下でなくてはならない…100%純粋な酸素は
猛毒で生物を死に至らしめる! 高濃度の酸素は“鉄”ならアッという間にサビで腐食させ、
炎なら爆発し、人体の細胞分子なら電子を奪って次々と組織を破壊していく!
大量に吸うとまず手足の先から麻痺し、立つことが出来なくなる!(略)」
だな
元素を発生させる能力があったとしても、
電子顕微鏡がないと認識できないんだから、
自分の能力に気づくことなく普通の生活をしてすごすだろうなwwwww
土系統は空を飛んでると使い物にならないから困る
87 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/12(月) 03:16:53 ID:NCQicNBr
まあ、人間の体なんかは普通に地水火風全部の要素を含んでるだろうしな
4元素は、ゲームぐらいでしか最近見ないだろ?
>>84 エンポリオ乙
何にしたってなくてもありすぎても困るんだから中庸がいいよ
ただ一般人として生きるなら、だけど
>>84>>87 水や空気以外にも、塩というのもある。
醤油の一リットルボトルを一気飲みすると死ねるとか。
まあ、しばらくの間、嘔吐せずに耐える必要があるだろうが。
ビタミンAも取りすぎれば発がん性やら催畸性やらがあるというし、
要はバランスの問題だな。
桑原vs白虎とかじゃね?
肺の中の気体を純粋酸素化させて大ダメージ
体液を純水化させて大ダメージ
体液を醤油化させて大ダメージ
体液からビタミンAを合成して大ダメージ
さーて、イヤ展スレに帰るか
97 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/13(火) 04:17:03 ID:VG3wgm92
水使いは生物の体内から水分を抜き取ったり、逆に一気に体内に水を送り込んで
破裂させたらムチャクチャ強いんだけどね・・・・
東京アングラの水使いがそんなことやってたな。
人間の60〜70%が水なんだから水(体液とか)に衝撃当てて人体破壊出来ないの?
100 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/13(火) 05:33:22 ID:VG3wgm92
高周波のマイクロ波を人体に掃射して
熱中症vs水中毒vs空気塞栓vs血栓症
水破壊だね。
天獅子版KOF漫画か何かで風のゲーニッツが
肺の空気を抜いて窒息させるなんて芸当を見せてたな。
つうか設定段階から「日常的な動作として空気を自由に動かせる」って最強すぎるw
インフレした能力を封じる事が出来る更にインフレした能力を考えるのは楽しいと思う。
ジョジョの「世界」を「止め返す」事然り。
インフレ設定作る奴は脳を使ってないんじゃないかと思う
インフレした能力、存在を封じる力だけを持たせればいいんじゃないか?
自分では時を止められないけど止まった時を解除するだけの能力とか
魔王を倒すのに聖剣を使わないといけないが普段その聖剣はただの剣の攻撃力しかもたないとか
ちなみに型月作品の主人公のコンセプトは、
「最弱だが、最強を貶める一手を持つ」だそうだ。
型月は世界設定だけならともかく作品設定はなあ……
作品内で語られるのが「茄子世界における特異点から見た世界」なので
作中で語られる人物や設定と世界設定が当たり前のように乖離してまうのがなんとも
まあ「最弱だが、最強を貶める一手」がぶっちゃけ主人公補正でしかないのが一番アレな点か
むしろNWにおける勇者の設定の方がインフレ対抗策としては便利なのかも
型月にも似たような設定はあるんだが
ゴドーなんかは主人公補正ってわけでもなかったがな。
本当にどうしようもなく最弱だったし
食料は特殊なもの以外摂取不可、薬品や機器が無ければ呼吸すら不可能。
戦闘能力?何それ美味しいの?
それでその世界最強に対して五分弱。
最弱こそが最も恐ろしいマギー
そういや、大貧民のローカルルールで
ジョーカーを「3」で切ることができるというのがあったなぁ・・・
ジョーカー3枚とか出しても「3」3枚に切られるという不条理
>ジョーカー3枚
何処のキース・ガンドール?
スレイヤーズの
魔族は精神生命体だから捕食対象の人間なんぞに全力を出すとプライド傷ついて死ぬから全力出せない
ってのはすごく巧いと思う
そういや破術が使える奴が最強という設定もあったな。
破術以外全然使えなくて最弱でもあったけど。
ハイスクールオーラバスターとか。
>>109 その最弱の主人公が8階から飛び降りて怪我もなく着地できたり、F1速度の
代物にカウンターできたりするからな。
最弱のポイントが無茶苦茶高い。
人類最強だけど人類は最弱
とか、そんな感じか
クリリン?
劣ったものがソレゆえに切札である
ってのは、ある種「元型的」な物語である訳だしなあ
120 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/14(水) 07:38:12 ID:EIMUh2fc
ミスターサタンじゃね?
弱いんだけど物語の流れ的に死なないキャラ
>>120 サタンの場合は最弱だからじゃなく、ギャグ要員だから。
どんなに強かろうと弱かろうと、一旦シリアス要員になってしまうと
ドラマの要求で死なざるを得なくなったりする。
いわゆる「死にフラグ」がたつ
サタンはギャグ要因でもあるが、力一辺倒のDB世界に話し合いによる解決を
持ち込んだ人間でもある。
前提条件をひっくり返すという最強手を切れる、ある意味最強の人間だった。
だから救世主(悟空)が、救世主と認める台詞が引き立つんだよな。
末弟成功譚とか、一寸法師とかの小さ神の系譜とかかね
小ささ弱さが武器になるってのは
タロットの愚者なんか、そういうイメージだな
タローは愚者が旅をして様々な知恵身につけるという話だよ。
魔術師と女教皇が結ばれて皇帝と女帝になるという話もシンボル辞典に書いてあったし。
きっかり1つの意味に対応させるってのは微妙なところではあるけどな〜
成功と失墜の二極性
カーニバル的な価値の転倒のイメージなんか「も」入り込んで無い
って言い切るのは難しいところかねぇ
ぶっちゃけ雑多な解釈の山だったりする訳で文脈次第かな
タロットは出自が明らかじゃないせいで、
神秘的な側面を強くしたみたいだけど、
もともとタロット占いも遊びの一種だった訳で、
現在の遊戯王とかポケモンに連なる
遊び道具だったんだろ?
オタク文化が滅び、カードゲームが失われた未来の東京。
ジプシーと呼ばれる怪しげな人々が、やりとりする古びたカード。
そこには悪魔や神々の絵姿が書かれ、複雑な物語が秘匿されているという。
時の権力者にカルトのシンボルとされ、その真なる意味は失われた・・・
>>128 タロットも、元を辿ると複数の要素が合わさって出来たものなわけで
そのドレを取って 起源 というのも間違いだよ。
少なくとも呪術的な要素が加わっているわけで、それは元を辿っても遊びには行きつかん。
ロステクものだと、科学が魔法視されている場合が在るよね。
医者や科学者はシャーマンになってたり。
科学というより、科学を基にした技術が科学的思考から乖離して
東洋科学的な発想で管理運用されるようになると、魔法に成る
現在のタロットのパッケージは、
遊びの要素が強いカードのセットの影響が大きいんじゃないか?
って議論はあるけども
ソレ以外の部分を非本質って切り捨てるのも無理だわな
>>126 何その魔法帝国。
しかもくっつくまでスピード速過ぎw
0 愚者
1 魔術師
2 女教皇
3 女帝
4 皇帝
>>132 最近T&Tの歴史を読んだせいか、
女教皇と魔術師が
レロトラーとカーラ・カーンのイメージしか浮かばねー
「運命のタロット」と「真・運命のタロット」っていうラノベがあったなぁ。
若干ネタバレしちまうが、
「魔法使い」の精霊が、「皇帝」の精霊にクラスチェンジしたり、
「女教皇」の精霊が、「女帝」の精霊にクラスチェンジしたりする話だった。
時間移動能力者が複数出てくるせいで、かなりややこしい話で、
巻数も、1冊あたりの厚さも、なかなかのボリュームがあるのが難点だ。
それこそコレが正しい読み方だ、って訳じゃあ無いが
世界の始まりから完成までもを表現するのに21しかエピソードがない訳で、
そのぐらい高速展開にもなるわなw
ペルソナだと、「世界の始まりから終わり」は「成長」と同義なんだよな。
実にジュヴィナイルしてイイナ
「三界は虚妄にして、ただこれ一心の作なり」
--------------------------------------華厳経
もはやスレタイ無視の無法地帯っすか・・・?
ネタがないときはこんなもんだろ
139 :
イラストに騙された名無しさん :2007/02/19(月) 13:22:01 ID:8xlqM+47
ホラー]
タロットなり八卦なり、占いは森羅万象のシンボルを内包してるのに、
それが魔法に直接的に結びつかないのはなんでだ?
「雷火豊!」って叫びながら爆裂ビームだしたり、
「IX 隠者」を掲げて光学迷彩してもいいんじゃないかと思うんだが。
タロットカードからビームが出ないことはみんな知ってるからじゃないか?
CCさくらとかならありになるわけで。
体系がちがうから
占いが意味を持つのは決められた体系の中でのみなので他のものと直接的に結ぶことに意味が無い
そして魔術の中に組み込まれたタロットと純粋なタロット占いが別物であるように
体系同士の結び付きは融合したか吸収されたかになる
「ある魔術におけるマジックアイテムとしてのタロット」としてなら光学迷彩だろうが爆発だろうがビームだろうが好きにすればいいんじゃね
あったと思うぞ>タロットで魔法
月のアルカナは嘘を見抜くんだべ
黄金の夜明け団がタロットで魔法陣作ってその中で魔術儀式してたそうな
タロットからその札の役を召喚するって作品も有るしな
直接召喚とかならともかく、戦車とかの札から何かの効果を発揮するにしても
イメージし難いってのもあると思う
八掛からなんかビームとかが出る絵面に覚えがある様なきもする
ミニ八卦炉禁止
何かに「塔」をぶつけて物を破壊する話があったような覚えがあるんだが
なんだったかなあ……
攻殻機動隊で有名な士郎正宗が、昔書いてた魔法漫画(仙術漫画?)
の「仙術超攻殻オリオン」では召還でも封印でも八卦が大活躍だったような気がする。
サガフロンティアだ、思い出した
アレにタロット模した魔法があった
塔の魔法が強かった
たまたま クラウドコレクター(手帖版)
って本を読んでたら、
21に分割された(あと、多分どこかに0番がある)世界が出てきて
ちょっとタイムリーな感じだったw
少女が謎の液体を大量にぶっかけられて変身するアニメもありますね
154 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中:2007/02/20(火) 20:47:17 ID:UKg0B8sT
水を被って男→女、お湯を被って女→男になる奴は知ってる
bukkakeは今や世界の共通語。
釣りネタじゃ無いから困る。
ぶっかけ繋がりで
魔法薬の類って頭から被って効果発揮してたりするけどさ
あれってぶっちゃけありえなくね?
モテモテ程度ならフェロモンとか適当に理由付けできるけど
性別反転とか透明化なんかは内服の薬じゃなきゃおかしいと思うんだ
魔法薬の存在がありえないなんてツッコミ禁止な
肩こりや腰痛の塗り薬みたく、
体の奥の奥まで入って効くんじゃね?
魔法薬の皮膚への接触をトリガーとして性別反転なり透明化なりの魔法が発動するってな感じの
理屈付けりゃいんじゃね?
インビジブルで透明人間薬を注射したのに内側から透明にならずに
皮膚から透明になっていったのには納得できなかった。
スレイヤーズ方式だな
浅井ラボは言っていた……
「インビジブル」
透明になる薬が血管注射だと血管から透明化が始まるような気がするし、脳には関所があるから薬剤はあんましいかんだろうし、薬剤が骨や髪に急速に浸透するのか不明ですが、まぁそんなことはどうでもいい。
逆に血管から透明化が始まったら、その監督は絵オンチなので辞めるしかない。つまり映画的に正しい。
ってな!!
>151
伝説のオウガバトルも各タロットを使うことで魔法効果を発揮してたな。
全魔法無効化のワールドはボス戦必須。
目が透明になると物が見えない
ってのも古典的なネタだよな
>>96 このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
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実際に入ってる件
>>140 >「雷火豊!」って叫びながら爆裂ビームだしたり、
魔法じゃないけど、「閃光戦隊ジュエルスターズ」ってラノベに
「崑崙八卦拳」というの武術(気功法?)が出てきた。
・「火風鼎」=炎の混じった熱風を放つ
・「水火既済」=水中から火柱を立てる
こんな感じで、技名が六十四卦になっている。
>>140 漫画だけど「魔狼王烈風伝」の「八掛法術」。
四大元素じゃなくて、八卦を召喚して、術を使う。
キャラクターによって属性が異なって、
火属性のヤツは、火の法術を使い、
山属性のヤツは、山の法術をつかったりする。
「目が透明になると物が見えないってツッコミ」が
古典的つーかお約束なだよなって言うか。
人間にそのサイズの翼じゃ飛べないっ!! の類で。
透明になるのって、光の透過率をあげる魔法じゃなくて、
生物に認識できない構造色にするんじゃんね?
だから無生物(ゴーレムやスケルトン)には効かない、とかだとファンタジーぽくね?
テレパシーの応用で他人に気づかれないって能力者が重量センサに引っかかって
「反応があったらとりあえず撃てって言われてるんだよ」で撃たれたってのがあった気がする
>>107 少年漫画界隈だと、その手の能力を主人公が持ってると
打ち切りになるってジンクスを聞いた覚えがある。
超常現象の打ち消し(だけ)ってコンセプトからして
地味で消極的な感じがするからかな。
円環は逆パターンだけどな。
主人公一人だけが「消去しない」ことが出来るっていう。
ハイスクールオーラーバスターは
主人公は破魔系なんだけどな。
まあ、なんにせよ作者の力量次第だけども
比較問題としては「打ち消し系」は文字媒体の方に向いてる気はするな
上で出てるけど、円環の魔法消去はビジュアル的に派手だぞ。
この世界の人間が魔法の存在を知覚→破壊(エネルギーの残滓が、魔法使いにしか見えない『魔炎』として燃え上がる)
主人公が狙撃したときは、障壁に弾丸が押し返されるのを知覚して消去してたから、障壁が炎のラインでぶち抜かれたように見えたとか。
禁書も派手だな。服に触るだけで脱がせられるれ。
ドスペラードっつー漫画でDTのまま30歳になると魔法が使えるようになるという
ネタを真正面から取り上げていてワラタ。
まぁ処女じゃないと巫女になれないとか、清くないと修道士失格とか
女犯は禁じられているけど♂ならセーフとか、リアル世界でもいろいろあるしな。
銃姫の魔法が好きだな。
ありきたりの設定だが
『人間よ 弱くなれ』とかの言葉が印象残る。
魔術師・杉井光
そういえばみんな魔法使いの世界で唯一魔法が使えない代わりにまったく魔法が効かないなんてのがあったな。
馬鹿一だな。
しかし日常生活を送ることが不可能じゃね?そいつ。
188 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/25(日) 13:42:56 ID:1irzWHXA
空気を操って敵の肺を破裂させる魔法使いいない?
>188
猫草で我慢しろ
>>186 ドラえもんでもうやったとか馬鹿一スレだか嫌展スレだかで突っ込まれてた希ガス。
>>188 見たことは無いが空気を操れるなら余裕でできるな。
その手の極悪攻撃を出来る筈なのにしない連中って多いよな。ラノベだとそうでもないが。
富士山頂登った人間として言わせてもらうと、真空、とまではいかなくても短時間で一気に気圧が下がったら戦闘不能になると思う。
>191
術者(ひいては作者)に登山経験が無いのも一因なのではないかと思うが
趣味が山歩きな術者が登場したらそういうエグい攻撃も選択肢の中に入ってくるんじゃね
普通に考えたら四大元素の中では風が一番強いよな…
むしろ人間ごとき火球で全身火達磨にされても適切な処置しなければじきに死ぬけどな
500mlの水を肺に注ぎ込まれても死ぬし、ある程度まとまった量の体液を純水に変化させられたりなんかしても死ぬ
土はどのくらいできるかによるかなぁ石つぶて、石化、地割れに呑むといろいろあるとは思うが
一定以上の力になってくると火とか水とか関係なくなってくるからな。
その辺ちゃんと限界を設定しているものは少ない。
磁力って四大に分けたら何に入るんだろうか?
>>197 "四大"て何よ?
四大元素は物質の分類だから力は入らんよな
今Wikipedia見たら
>現代科学的に四大元素は、気体(空気)、液体(水)、固体(土)、エネルギー(火)に当てはめることができる。
と有った。確かにそんな感じがする。
輻射伝熱とかも 火 っぽい・・・か・・・?
円環少女に空気を操って敵を窒息させる奴なら居たな
それすらも単なる小技のひとつにしか過ぎないという万能最強野郎だったが
>>199 エネルギー(火)だけ異端だな
いろんな意味で
つーか、火とその他の1個あれば全部使えるな
物質が四元素で出来てる様なコスモロジーだと
磁力とか重力とか、物質の相互作用とかは「愛」と「憎しみ」の領分かねぇ
四元素は、乾-湿・熱-冷の組み合わせだってアリスト先生とかが言ってるし
相転移もするんじゃねぇかねw
四大属性って風=気体、水=液体、土=固体、火=プラズマァー!だろ
メイド、妹、幼馴染、眼鏡だろ<四大属性
ツンデレを抜かすとは良い度胸だ。
メイドじゃなくてお姉さんだろ
常識的に考えて・・・
これが萌えの4大属性だ!
ひのふのみの……5個以上あるじゃねーか!?展だな
4属性の話になるとドスペラードが出てきてしまうのは、最早お約束なのか?
>210
>「お嬢、このボロ雑巾は何で出来ていやすか?」
>「布よ」
>「ならば、このブルマは何で出来ていやす?」
>「布に決まってるじゃない」
>「では、このボロ雑巾とブルマは同じものですか?」
>「ちっ……違うわ!」
>「そう、その違いを生む第五の元素こそが《萌》!」
っていうのがドスペラードか。なるほど
って、まだ出てきてねーよ!
>ひのふのみの……5個以上あるじゃねーか!?展だな
これを古い言葉でスペイン宗教裁判展というのじゃよ
>>212 >これを古い言葉でスペイン宗教裁判展というのじゃよ
そいつぁ、誰にも予想できなかったろう。
>>188 タマラセで霧状になって内部から爆殺するやつはいたな。
あれはスタンドだけど。
>>214 ファンタジーだと吸血鬼が霧に変身できたよな。
基本的に逃走用で、攻撃に使ったとこは見たことないけど
ヴぁんぷ!でやってたな。霧になって体内進入。
吸血鬼のお仕事でもやってたぞ。
霧になって体内進入→狼になって食い破る
吸血鬼の例を読んで思ったんだが
魔法使いと魔物の違いってあるのか?
ない、っていうのは簡単だが敢えて
作品による。
BBBなんかは、歴史上に登場する魔法使いを吸血鬼に認定しているし。
まぁこの作品は神だって悪魔だって吸血鬼なんだけどなー。
吸血鬼の肉体に成る事で日の光の下での生活を代償に強い力を得る術みないたのはあるんだろうなぁ
まぁ、石仮面がそれだが
魔法使いや魔物の定義次第だよな
魔法使いは職業で、魔物は種族っていうような答えが返ってくるかな〜、と
思ってたけど、みんな偏屈だな
魔女は死ぬと吸血鬼になるとか言うなあ
貴船の神に祈れば、
人が生きたまま鬼に変じたりするしな
元が魔法使いならさらに簡単に魔物になりそう、ってか
その辺の境界は曖昧だとしか言い得ないんじゃなかろうか
>>222 魔法使いが人間とは違う種族って設定のも結構あるし。
>>222 魔法使いは職業(もしくは能力者の種類名)で、魔物は種族。
基準が異なるから、全部で4つに分類できる。
・人間の魔法使い
・魔物の魔法使い
・人間の非・魔法使い
・魔物の非・魔法使い
225の言うとおり、魔物(人間外種族)しか魔法使いになれない作品もあるし、
元人間で、魔法で魔物(吸血鬼等)になった魔法使いが出てくる作品もある。
227 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/28(水) 08:10:06 ID:HEDyug7q
可能性の話だから
魔物が職業も加えた方も良くね?
>>227 そういうのを 特例 という。
職業:人間 とかいうのと同じで
ギャグの一種だと思うよそれ
そこまで例外的でもないと思うが
まあ「魔物」が曖昧過ぎてなんとも、ってのが正直
種族か職業かで表を作ってるだけだから
実際問題埋まらない分類があるのは問題無いんじゃ?
やっと規制が・・・
今更だけど。
「タロット大全」って本が面白かったな、
タロットを分解してその要素の来歴をたどる感じで。
>>229 魔物や魔法の定義が曖昧じゃなかったらこのスレは存在していない
魔物と魔法使いの違いは「大衆に受け入れられてるか?」だと思うな。
受け入れられてれば、職業として成立し、どんな種族だろうが魔法使いになるし
嫌われてたり、恐れられていれば、それは人間だろうが、魔物として扱われる、と
話によっては魔法使いは支配者階級で非魔法使いが大衆ってのもあるけどな
迫害されてる魔法使いってのも定番ネタなような
まぁ古き良きファンタジーだと魔法使いって悪の象徴、ほとんど人外だからなー。
神に祝福された騎士に倒される、モンスターと同義。
味方に魔法使いが選べるようになってからは、職業になっていったけど。
そもそも魔女のように悪魔に魂を売る事で魔法が使えるようになるなんて
話もあるわけで、魔法使い=魔物ってのはむしろデフォルト設定だったのでは無かろうか。
てゆうか「鬼畜米英」とか「非人」なんかと同じ論法で、
「敵対者」や「被差別民」を、「人外扱い」するのは、
割と普遍的な人間心理じゃないかと思う。
社会的に魔法が受け入れられていない作品世界だと、
たとえ種族が人間で、職業が魔法使いだったとしても、
「魔物」扱いされて、差別の対象になるのも別に変じゃないと思う。
昔の領主なんて
怖い領主→ドラキュラ(魔物扱い)
良い領主→ソロモン王(魔神を操ると噂される名君)
本当に魔法が使えたかどうかなんて関係なく扱いが正反対だwww
社会体制によっちゃ別のクラスに所属してる相手なんて異種族と同じだわなあ
魔女は別に悪魔に魂を売ってるわけじゃない。森の神に仕える巫女のようなものだ。
キリスト教から見れば邪教の徒だけどな
異教の神は悪魔なのっ!
だからその悪魔に仕える女は魔女なのっ!!
ってことだな。
早い話が緋袴の巫女さんは某宗教の昔の感覚だと魔女だったと。
まあ、ライトノベル板だし
悪魔に魂を実際に売る魔女もあり得るけどもな。
実際にキリスト教的コスモロジーで出来ている世界とか
関係ないけど天気がいい朝は例外なく寒いので考えてみた。
放射冷却って結構きっつい攻撃だと思うんだが魔法的にはどう?
鼻の中つーんてしてちょっと行動不能になったり、地面が凍ってこけてでも地面つるつるだから立ち上がれないとか。
なんか地味に嫌な攻撃だ!
人間は頭を冷やすと一発で機能不全に陥って死に至るぞ!
今年もスキー中に頭から雪に突っ込み、脳が脱出しようとする命令を遂行できずに
あっけなく死んだ旅行者が居る。くれぐれも頭だけを雪や氷の張った池に突っ込まないように。
>>244 そもそも雪や氷の張った池に突っ込まなければいいと思うんだ・・・
>>245 逆に考えてみた。
敵の頭部を雪や氷で覆ってしまえば、全身を氷漬けなんぞしなくても倒せる魔法になるんじゃ?
まあ、時代が進むと
自分を「悪魔崇拝の魔女である」とか規定する人間がでてきたりもするんで
魔女って単語に一つの意味を対応させるのは難しいってのもあるな〜
>>246 それって別に凍らせなくても、口と鼻を水球で塞いでしまえば…
水球だと飲み干されてしまいそうだ、念動力で鼻の穴と口を塞いでしまえば…
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l l l 人.'´三`' /l f'^i-、__
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辛い時 悲しい時 人はそんな時 心の隙間に闇が出来る
その心の闇に 魔物達は容赦無く入り込んでくるのだ!
だから 苦しくても 挫けるな! 落ち込むな! くよくよするな!
何事にも屈しない 強靭な心こそが 最強の武器なのだから!
サンデーでやってた「こわしや我門」でそんなのが居たな
アレは仙術だったか。
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ぷ よ ぷ よ す る ぞ !
漫画の方の封神演義でもあったな。
海水だから飲んだら塩分の過剰摂取で死ぬとか。
結局は水を酒に変えて飲み干したんだったか。
>>253 あれって呼吸するのにストローとか使ったら駄目なんだろうか
触っても球が崩れなかったしストロー刺しても出口部分を覆うことはなかったんじゃ・・・
>254
まんがでそんなネタあったよ。
頭を水の立方体に囲われるんだけど、ホースとかで呼吸して助かったってやつ。
たしか30センチ以上の管だけだと酸欠で死ぬらしいが
一度の呼吸で肺の中全ての空気を交換してる訳じゃないので、
結局ホース内の空気を出し入れしてるだけになるとか
シュノーケルの筒は30センチ以上ないか・・・?
水圧のおかげだったり?
シュノーケルの太さによるんじゃねぇの?
30cmって数字が間違ってるとは思わないのか
実はイメージ的に水球に見えてはいるが
なんか全く説明不能な魔法的窒息作用と見た!
相手が窒息するまで水球を、
口&鼻の位置に固定させとくってことになると、
重力も制御しなくちゃなんねーじゃね?
それこそ最初の氷で覆うか、
ガムみたいな樹液を使うほうがいいような・・・
てか呪文の対象地点、とくに動く対象の場合、
それこそ術者は、継続して操作に集中しなきゃいけないとか
制限が必要じゃね?
>262
水を出したり動かしたりってのが水を支配しているからなのか重力制御によるのかはまさに世界観次第なわけだが
シュノーケルのように筒一本で呼吸する場合は、
筒で空気を吸って、吐いた空気は水中に出すだろ
というツッコミは誰もしないのか?
262みたいなのは科学に縛られすぎだなぁ。
まぁ多くの場合は、水を動かすのに何らかのエネルギーを必要とするが
(精霊による動作や、あるいは水の自走でもエネルギーは必要)
魔法がモノの有りようを決めているような世界では、
そういうエネルギーすら必要ない場合もある気がする。
それでも世界観が違っても基本的な科学的事実というのは共通するはずだけどね
(そこまで違うとなると、もはやファンタジーというよりハードSFに近い)
水ってのがH2Oを指すのか液体全般を指すのかすらあいまい。
岩とか火にしても境界線がはっきりしない
>>265 その辺は世界観しだいじゃないの?
水魔法がH2Oだけを扱う世界もあれば、
水魔法が液体全般を扱う世界もある。
ドロドロの溶岩の扱いなんかにしても、
地魔法だけが扱える世界もあれば、
水魔法だけが扱える世界もあれば、
火魔法だけが扱える世界もあれば、
それらのミックスな世界もある。
実際H2O=純水を扱える魔術があると、清潔の扱いが一変するので、
中世辺りでの医療レベルが激変する。
>>267 しかしそこはまず病原菌なるものを理解しないとな。
地球でもほんの100年ばかり前まで、食事説、空気説、細菌説なんかが入り乱れてたし。
(しかも「自説こそがあらゆる病気の原因! 他は関係無し!」みたいに主張する人が多いからタチが悪い)
病原菌を知っていたスレイヤーズの皆さんみたいに、
中世ファンタジーの筈なのに、基本的な科学知識が近代科学レベルな話は案外多いような……
>267
毒を飲んだから浄化魔法で毒抜きだ!
→全身の体液が純水化して死亡
→今後人間に浄化魔法をかけるのはやめよう……
みたいなことになってる世界はあるかもしれんね
これ思い出した。
「ハックルボーン神父――降魔局認定の超弩級聖人です」とV4は答えた。
「ストロボ並の光度の聖光放射に加え、115立方メートルの不純水を1・5秒で完全聖別。
これは最大の工業用濾過聖別装置と比較しても、およそ四〇倍の効率だわ。……もし望む
なら、石をパンに、水を葡萄酒に変えるくらいの奇跡は起こせるでしょうね」
「そいつあ食費が助かるな」
「たしかに」
V4はくすくすと笑った。
「なにしろ、彼はこの三年間、聖体拝領によって生命を維持していますから。――自ら祝福
したパンと葡萄酒以外、なに一つ口にしていません」
「『人はパンのみに生くるにあらず』じゃないのか?」
「ええ、ですから――パンと葡萄酒と信仰のみによって。この意味が判りますか? 彼の
肉体は一切の不純物なしに、毛の一本、血の一滴に至るまで……細胞はおろか、原子レベル
で聖別されているわけです」
「めでたい奴だ」
By 古橋 秀之 『ブラッドジャケット』
……あの世界だと信仰心でMSクラスの戦闘能力が手に入ってしまうのが何とも。
水の聖別と浄化は違うんじゃないか?
あの神父は対魔物における究極兵器だけど、MS並の戦闘力かと言われると?
よく治癒魔法の説明で、生命力を活性化して自然治癒能力をアップさせて
治療するってのがあるが、あれって骨が折れてたりすると曲がったまま
くっつくのでは無かろうかといつも思う。
X線透視下に正しい位置に収まってるのを確認しながら行う治癒魔術。
結局病院送りという……
>>271 ああ、グウさんもといアレックス・ナムな。<信仰心でMSクラスの戦闘能力
素人が治癒魔法使うと曲がったままくっつけてしまったりするけど、
治療の専門的な訓練を受けているなら骨接ぎとか基本的な医学知識も身につけてんじゃない?
X線透視しなくても、触診とか、魔法でオドとかオーラの流れを見て骨が正常な位置にあるか、
とか見るんじゃねーの?
RPGとかには魔法を使いこなすための技術までルール化してるものがあるけど、
魔法の成功率を左右するだけで具体的な物って少ないよな。
漫画のネコの王では、主人公は授かった王冠の力によりイメージだけで魔法効果を起こせるんだが
効果が完全に固定されてる既存の呪文を用いた方が的確に望んだ効果が得られるとされてたな。
当然ならがら漠然としたイメージではなんにも出来ないので、物語後半では医療魔術を使うために
医療関係の勉強をしてたりした。
その本読んでないからトンチンカンな事言うかもしれんけど、
医療の勉強をすると現実的な限界を知ってしまって、
逆に無意識に魔法に制限を加えてしまうんじゃないかとふと思った
ネコの王に於けるイメージ想起は、そのまんま、思ったとおりの効果しか出ないんだな。
だから”治れ”とイメージしても、その”治る”というのがどういうことなのか本人が理解してないと
効果が出ない。例えば骨折を直すとしたら、筋肉を避けて折れた骨を元の状態に納めた上で
骨の破片をつなぎ合わせる、というイメージが必要になるわけだ。
っつーわけで医療魔術を使うには医療知識は必須なのさ。
まぁ既存の技術体系を覚えた結果、そこから外れた手法を思いつきにくくなるってのはあるだろうけど、
既存技術を下敷きに新しい手法を思いつくこともあるだろうし、善し悪しじゃね?
到達への手順が必要ない時点でかなりハイレベルな事が出来る。
>>277 複雑な治療じゃなくて、悪い物を取り除くだけだったら
「毒を吸い出す掃除機」のイメージ程度で解決できるんだろうけどな。
>>280 「悪いもの」を吸い出したらきれいなジャイアンが…だとイヤ展
悪いものを全部取り除いて超弩級聖人の量産に成功してもイヤな世界になりそうだな
284 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/06(火) 13:28:36 ID:xDH9x18E
ホラ
オーフェンの魔術と自在法って似てね?
>>268 スレイヤーズのあれだって>269みたいに、
リナが姉に魔法かけて病気悪化させて半殺しにあってるから
原因調べて”活性化されると病気を悪化させる何か”が存在することくらいには行き着くだろ
他にも悪化させて下手したら死んだりしてる症例もあるだろうし
成分自体は不明なままでも
フグ喰って死んだ人が沢山出ればフグの中に喰ったら死ぬようななにかがあることが
科学が発展してない時代でも判明するように
風邪は文字どおり空気感染する何かの存在は
知られていたんだろうな
東洋医学等の存在を考えれば、
西洋科学的でない体系ってのも
想像がつくんじゃないかね。
フグに毒があって、食べたら死ぬ。という理解と、
フグの毒は、このような化学構造をしていて、それが人体のここに作用して、命にかかわる。という理解では、
大きな差があると思う。
その説で行くと、どこまでの理解が必要なんだ?
どのような結果を求めるかによって、必要とされる理解度も変わるだろ
対症療法が出来るだけでも助かるしな。
呼吸が出来なくて窒息するならそれをなんとかする。細胞が壊死するなら超速で再生する。とか。
>フグに毒があって、食べたら死ぬ。
これだと、せいぜい消化される前の河豚肝を体外に隔離&胃洗浄までしか出来ないが、
>フグの毒は、このような化学構造をしていて、それが人体のここに作用して、命にかかわる。
こっちだと、吸収されてしまったテトロドトキシンを特定して除去したり、イオンチャンネルの抑制を解除することで、
回復治療ができる。
持てる知識によって、取れる対処方法が増減するってことだろうな。魔法に限った話じゃないけど。
しかし、中途半端に現代の科学知識が顔を出すとなんか萎えるな。
知識を蓄積する営為としての科学的観察(膨大なケースを集めて分析して理論化、検証)する部分は、
知の戦略として魔法学にもあったほうがいいと思うけど。
物理法則とか人体の仕組みまでベースとなる理論が、魔法を基礎につくられてたら個人的には嬉しいが
そう思うのはごく一部かなあ。
それには物理博士号くらいの素養が必要になるんじゃないかなぁ。単純に。
というか、そうすると個人の功績というより金出した人、研究者を生み出す教育機関
が強くなってしまい、金と組織が絡んで自由度が低くなる事を考えると、只でさえ魔法
に求められがちな個人力とは食い合わせが悪いだろう。
なんとなく、
パラケルスがアリストテレスを
三体液のバランスが崩れると病気になるなんて机上の空論を振り回しやがって、
天の星に対応した体内の星の運行で病気は起こるに決まってるじゃねぇか、観察に基づいてるんだから間違い無い!
(超意訳)
って罵倒してたのを思い出した
>知識を蓄積する営為としての科学的観察(膨大なケースを集めて分析して理論化、検証)する部分は、
現代科学的な方法論や分析手段というのは
データ主義のような、ある種の理念に基づくものなわけで、
それを採用していれば魔法も魔法ではなく科学に過ぎないと思う。
魔法が存在する世界に科学という考え方が有ればどうなるかと言えば
魔法を科学により解析すると思われるので、
魔法は科学の一分野として研究・応用の対象になるだろう。
され竜は「『ファイヤーボール!』→ちゅどーん」を「魔法で火薬を出しました→魔法で火をつけました
→ちゅどーん」ってやってるだけなんだよなぁ
され竜では使用者の咒力(MP)がいくらあっても咒式を演算する魔杖剣と
魔法物質が封入されてる咒弾が無いと咒式使えないんだが。
竜とか禍つ式とかが魔法物質無しにどうやって咒式使ってるのかって説明されたっけ?
飽きて処分しちゃったからうろ覚えだが、上位翼将なんかの強い人達は剣無しで魔法使ってなかったっけ
単純に実力の問題か?
最後までわからなかったのは、オートマティックタイプの杖でどうやって弾の使い分けしてたかってことだな……
>>295 よくわからん部分は神因ってことで片付けるんだろ?
>>299 触媒として最適な物質を封入してる、って設定だったから、通常物質でも力押しでいける。
演算は無論自前の頭脳で。
そういや主人公の主武器、TNT爆薬とサリンガス……
成果ありきで、教育機関がないじゃん
>>294 話の焦点になるかはともかく
魔法物には研究、教育機関はつきものではなかったか
ロードスソードワールドとかのギルドとか
スレイヤーズの魔道士協会とか
オーフェンの牙の塔とか
つーか今回の>268に限った話ではないが
良くないものの例としてスレイヤーズの名前を挙げるのを見かけるが
殆どが挙げたヤツの思い違いとか浅慮すぎてたりとかばっかりで・・・
「どうせスレイヤーズだから適当に決まってる」とか決めつけながら読んでるんだろドチクショウ・・・
>305
書き方が解りやすすぎたのが罪ということだろう
「中世ファンタジー」自体の規定が難いからなあ
ある要素が、ソレと非調和か? ってのも難かしいわなあw
ぶっちゃけ、
リアル中世を背景にしたファンタジーとかでない限り
「細菌?」とかの突っ込みは徒労になる可能性が高い
ライトノベルの魔法描いてる人が現代人だから
どうしても魔法=科学になっちまうんだよな。
原子制御できればなんだって出来るし。
魔法使いが超能力者的になってる感はある。
>>309 それは20年前くらいの話では? 当時大流行だった。
今は一周して魔法は魔法の論理で使ってる物の方が多いと思うけど。
「火炎放射器はあるのに拳銃やライフルがないのはなぜか」
「アリストテレス的哲学を下敷きにしてるんじゃない?」
こんな会話をした日すら懐かしい……
火を操る魔術が完成形としてあれば火薬とかそれを使った火器の類を開発する必要がないのだろうか
でもあのラノベでそういう兵器転用ができるほど練度の高い魔術って出てきてない気がするんだよなあ
まあ火炎放射器と銃火器は、材料も構造もコンセプトも効果も全く別物だしな。
ハッキリ言うと熱兵器という点以外に共通点は無い。
史実でも火炎放射器は銃や大砲より先に発明されてるし。
銃火器ってのは「威力の高い飛び道具」なわけだから、火とか関係なしに
威力の高い魔術がどれだけ普及してるかが銃火器の発明と関わると思う。
ファイアーボールとかがポンポン飛ぶので、鎧も城壁も簡単なものしか
ない世界なら、マスケット銃より弓矢の方が役立つだろう。
弓矢が役に立つ→もっと強力な弓矢作ろうぜ!→火薬で発射すれば良くね?→銃火器発明。
って流れになる気が。
ついでに言うが適当設定と言えば深沢美潮だろう。
314 :
311:2007/03/10(土) 18:50:01 ID:Q3VnPh3j
それはそうなんだが、ラノベを大して数こなしてない自分が言うのもなんだが、なんというか説得力がなかったんだよ。
魔術に対抗する手段として銃火器に至るってのはすげー分かるし、それについて説明されてるラノベは知ってる。
でももう一方はそれがなされてないんだよな。ただいきなりぽんと出てきた感じで。
オーフェンなんかそうだったよな。
拳銃が対魔術師として開発。
弓矢をまともに扱おうとすると結構な修練がいるが、
鉄砲は筒先向けて引き金引くだけだからな。
人口数であるとか、社会制度とかも結構考えないといかん。
>>313 銃は弓じゃなくて吹き矢から来てるんだが。元々は狙撃用
日本の学校教育だと数そろえて弓矢の変わりに使う運用をしたと教わるからなぁ
>>314 むかーしどっかのラノベで、爆発の魔法を筒の中にぶち込み弾を飛ばす大砲が
あったような記憶がある。ファイブリアシリーズのどれかだっただろうか。
まぁファイブリアシリーズは核融合で飛ぶ宇宙船を作ったりしてるしな。
あと、魔法が科学的な面で融合発達するかってのはやはり魔法の設定によるな。
大砲なんかは投石、スリング、投石機、大砲というように発達してるわけだが、
これらの仕組みは単純明快で”弾に運動エネルギーを与えて的に向かって飛ばす”だけ。
だから魔法の仕組みが、”魔力に呪文で指向性を持たせる”ものだとしたら
テープレコーダーやマニ車で機械化出来るかもしれない(フォトンとかがそう)し、
本人の気合いが必要だったら、それが代用できる何かが見つかるまで機械化は無理だろう。
都市シリーズでは紋章を機械で高速大量に彫り込む技術が確立されてるな。
他には自己暗示音楽のMD封入とか。
つ カレンデバイス
代用になってねー!?
>>313 マスケット銃は威力の割に飛距離が無いから。比較的射程の長い種子島でも単素材の長弓と同程度。
その上弾道を安定させる機能が無いから命中率が悪い。鎧を着てない相手を殺すなら弓矢で十分。
ジャイロ効果が偶然発見されでもしないと、発明の初期段階で役立たんと放棄されるんじゃ。
はて、「生命力の強いモンスターを倒すために銃が開発される」という電波が。
>>316 そこでクロスボウですよ。
式神による自爆特攻攻撃とかはなんかであったな。
封仙娘々の弓や矢の宝貝ならいろいろと面白いネタがあったっけ。
魔法使いが銃器を発明するっていうのは、なんかイメージに馴染まない感じ。
爆発系の魔法はバックファイヤが怖いよな。
スレイヤーズだと魔法を使っていると自動的に防護フィールドみたいなのが
付随するっつー設定だったか。
なぜか専門の防御呪文がほとんど存在しない、火力偏重な魔法の設定だったな。
現実でも銃火器に防具で抵抗するのは殆ど諦めちゃってるわけだしそんなに違和感ないけどな
MMOだと防御系呪文はパラディンとかが受け持ったり、
クレリックが前衛系の職業にかけるものばっかりだな。
まぁ、地味なんだからだろうけど。
D&DのMMOでストーンスキンとか肌を石や木に変える呪文あるんだけど
かけると本当に見た目が石の人形みたくなって、ちょっと怖いw
>>322 クロスボウよりさらに手軽だから現実に銃火器が発達したんだろ。
ただまあ、リアルを言えば、銃火器は信長の長篠の戦のような大量運用法が発明されて、
はじめて実戦でまともに使えるようになったわけで。
初期の銃火器は、ラノベによくあるような小規模な戦いには使い辛い武器だ。
射程はまだしも、装填にかかる時間が致命的。
お前ら武器スレに帰れ
逆に高火力の魔法が無い(極めて少ない)世界なら
普通に銃火器を発達させても、その手の考証趣味にぜんぜん障らないわけで。
個人的には
19世紀ぐらいの銃と魔法使いとかビジュアル的に素敵
重火器だの武器の発展は常に戦争と共に有る。
攻撃魔法と物理兵器は対立要素になると思われるので、
互いに発展を阻害しあう可能性があるし、
政治的に見ても一方が負け組みになる可能性は高いと思う。
科学者と魔法使いが仲良く軍事研究なんてのは
人間の性として考えにくいね。
人員的にも分野的にも別部門になるだろうし、
そうなると資金の取り合いになるんじゃないかな。
いや硝石と硫黄を混ぜて火をつけると爆発するとか明らかに魔法のような気が。
まあ設定しだいだけどさ。
広く徴兵した素人軍隊に手っ取り早く戦闘力をつけさせる魔法の武器の製造を依頼、とか。
魔法研究者
「魔法は大威力と呪文の組替による高い汎用性を持つ。弾数制限も(気合で)無いも同然。
一発撃つのに大きな手間が掛かり、一撃で人間を一人倒すのが精々の銃など相手にならん」
銃器研究者
「銃には呪文が不要。そして習熟期間も短い。
長々とした詠唱、数年にわたる訓練が必要な魔法より遥かに優れている」
↓
魔法研究者
「射程は短いが、無詠唱の高速術を開発した。
そして義務教育に魔法が組み込まれた結果、攻性魔術師人口は爆発的に増えた。
対して銃は連射性こそ得たものの、威力は未だに低い。個人携行用の限界か」
銃器研究者
「元込め銃開発成功!更に銃身内に螺旋状の模様を付けたら射程距離が飛躍的に伸びた。
これで魔法じゃ届かない距離の相手でもばんばん撃てるぜ!」
↓
天才が何か思いつく。
ヒストリーチャンネルで面白い話やってたな
ライフリング付けて命中率が上がるのは悪魔の仕業だと考えられてたって
祝福された銀の玉で打ったら命中率が下がったので証明されたと
物理学なんてのは、
全現象には、人間の恣意的な解釈に依らない普遍的な法則があると考え、
#
>>332の証明は「恣意的」だから違う
それを証明しようとする学問なんだから
魔法による現象も、当然その研究対象となるだろう
そしてそのうち銃に杖を仕込む銃魔術師が現れる、と
>332
そりゃあそうだよなあw
何時ぐらいの話?
「楽園の魔女」で主人公の一人が銃使ってたのが、なんか妙に印象に残ってるなあ。
個人のエゴで魔法を自由に使えない世界だから、ある意味当然だが〜
>>335 1547年
それでライフルの製造禁止、違反すると火炙りか生き埋め
銃に押されて滅びかかった、攻撃魔法の使い手
(魔法使いからもフクロオオカミみたいに扱われる様なw)
とかはライトノベルの主人公としては分かりやすい立ち位置かもしれん
>>338 「銃と魔法」はそんな感じといえばそんな感じ。
>>334 銃で魔法撃つってのは
本当に良くある設定だよな。
その辺のギミックの系譜をまとめると面白そうだ
銃で魔法を撃つってのと魔法で銃を撃つってのは
系統が違う気がする。
最近だと「銃姫」に代表される銃で魔法を撃つ系、オレが最初に意識したのは
「孔雀王」かな。梵字を刻んだ弾丸撃ってた。
「都市シリーズ」みたいな魔法で銃を撃つっつー系統は
杖から魔法が〜とか剣から魔法が〜というのの延長線上に
ありそうだが、初出はどこだろ。
RPGとかかな。多分初出じゃないけど「天羅万象」で
魔力を蓄積する宝石みたいなものを爆発させて撃つ銃を
開発した人がいて、でも大損害なんで普及してない
みたいな話があったな。
少年マンガの流れで大分遡れるんじゃないか、って気はする
>魔力とかで弾を飛ばす銃っぽいもの
>>334 >銃に杖を仕込む
そして杖を打ち出すわけか それはパイルバンカーじゃろか
>>342 俺が思い出したのはダイの大冒険だがもっとふるいのがあるんだろうなぁ
347 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/15(木) 13:25:24 ID:Wx6YWh4m
ホラー
348 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/16(金) 10:04:58 ID:tiHYQ9Hi
今までのラノベで自分自身の肉体を水や空気、雷みたいな物質または自然物に変化させる(ワンピースのロギア系みたいに)奴は出てきたかな?
>>348 され竜で肉体強化用に骨とか筋肉の材質を変える程度ならあったな。
ソードワールドの吸血鬼化なんかもある意味で肉体の性質を変える技だな。
ソードワールドといえば精霊界に行くのはある意味で肉体の性質を変える魔法か?
油断するとシルフになっちゃったりするらしいし。
>>348 オーフェンのレッドドラゴンはどうだったっけ。
体が自由に変化するだけだったかな。
シスマゲドンの
最強の妹は、物理身体を超越して妹工ネルギー生命体になるのダガー
まあ、妹エネルギーの固まりが自然物かは置くとして
>348
ドラキュラ
物理身体を超越してエネルギー体になるのは、
「幼年期の終わり」の昔からの伝統だな〜
不定形なら何でも良いわけじゃなくて
自然物であることが大事なんじゃねーの?
っても存外思いつかないにゃ。
んー、オーフェンに体が酸素で出来たモンスターがいたけど。
>>354 いや、自然物と言ったら人体からして・・・ね
風とか雷は自然物というと疑問符がつくし
ワンピだと体が闇になるって言う能力者がいたが
闇と言う物質も状態も存在しないわけだし
うーんそうだな。
むしろ4大元素とかなんかの属性に化身するとこがポイントかな?
でも作者の立場に立ってみると火とか風とかそういった基本的なものに成るよりは、
一歩踏み込んで酸素とか妹エネルギー渦動とかに変化したほうが、
文章上の見栄えと中二病的な観点から正しいよな。
レッドドラゴンは自分自身の体液を含む肉体を操作だな
>>350 普段は人型で伝承上の本来の姿はクマーだが今やニョロニョロ
まああれは液状化とかできるけどただの変身能力みたいなものだし
妹エネルギー渦動生物は確かに中二病的だがw
あの斜め上につき抜けた感じは流石は古橋だなぁ・・・
キディ・グレイドには、体を反物質に変換できるキャラがいたな
しかも、対消滅のエネルギーを制御可能で体の再構成も可能で
全力だと星系が消滅する威力っていうやつ
キディ・グレイドは何がなんだか良く分からなかった
SFは文字にしてくれないと理解できない
「〜」使いが最終的に、
「〜」と一体化するってのはありがちだわな。
D&Dでもその手の上級クラスが幾つかあったような。
SWでも竜司祭の奥義はドラゴンへの転生だったな
D&Dの上級クラスでいうと、
キャンドルメイジってのが絵的に面白げ
呪文を蝋燭にこめるってやつね
歴史が長いからなあ、いろいろいるよなあ
体内に虫を寄生させてるのとか、
病気を飼ってるやつ、
スライムみたいな体になるクラスとか。
たしか「烈火の炎」は炎使いが死ぬと炎の竜になる設定だったな
366 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/21(水) 13:23:50 ID:3A7E65li
RPG
RPGと言えば高レベルメイジの強力武装だな
アヴァロン?
銃、ないしそれに近いギミックで魔法を撃ち出すってアイデア、実は少ないな。
殆どの場合は魔法の杖と形が違うだけとか。魔法の使えないキャラに魔法を
使わせる為の方便だったりで。
古橋のケイオス・ヘキサ・シリーズみたいに、サボーグならぬ強化魔術師が、
文明の利器で魔法を強化するってのは……
ハッ! 八の聖刻が俺を呼んでいる!?
>>369 >魔法の使えないキャラに魔法を使わせる為の方便だったりで。
そもそも、銃が魔法と対比されて出てくる場合、「誰にでも使える道具」という
位置づけになるからな。
現実には、銃は銃で訓練をつんだ人間だけが使いこなせる道具なんだが。
つ Ak47
銃弾が人に当る確立って1万分の1だっけ?
どんな手持ち武器でも、一万回振らなきゃ当らない武器なんて無い事を
考えれば、銃がどれだけ難しいか分かる。
そこでAk47だろう
散弾を詰めたショットガンも忘れんでくれい。
命中率も、銃の種類とか射程とか運用方法で相当変化する。まぁ手練の射手が扱った方が
いいのは当たり前だけど。
ところが魔法は大概どんなゲームでも「必中」なんだよなー
魔法の「照準」について詳しく設定してあるのってあったっけ?
魔法ごとに軌道とか効果範囲が決まってて射線が通らないと障害物に当って止まるようなゲームはあるけどな
>>375 メガテンは外れまくるな
同系統のペルソナもそう
照準についての説明はなかったけど
物理的な魔法が外れる・かわせるゲームはかなりあると思うけど
TRPGのシャドウランだと…確か目視照準じゃないと効果が出ない魔法ばかりだった
ような気がする。モニター越しは無効だから、高倍率双眼鏡がギリギリセーフ。
まー照準ができても射程外だと発動しても意味なしだったよーな気が
視界によるものだと、盲目の魔術師とか歳とって老眼の魔術師は、相対的に弱くなるのか、とかね。
あとメテオみたいな頭上から落とす系の魔術は、とか
物理的ではない魔法、精神系とかはどうやって個体識別してるのか、とか
疑問はつきないね
ほれ、敵に組み付いて自分をマトにするとか自分を中心に無差別攻撃とか色々あるだろ
あと標的の観測用の魔法もあるんじゃね
精神攻撃できるなら思念波測定くらいできるかもしれんし
そういや、風の聖痕ゲーム化するな。
魔術まわりをどうデータに落とし込むかちょっと期待
遮蔽があるときはマジックミサイルを使うぜ!
超能力の誘導弾といえばJOJOのセックスピストルズは秀逸だったな。
魔法の誘導弾の場合、有線ミサイルみたいに撃った後に
コントロールしている例もあるか。
インテリジェントミサイルみたいなのは少数派。
打ちっ放しが一番多いけど。
まぁ、スタンドみたいに「魔法そのものが意識を持っている」っていうんだと万能なんだよな・・・
自分から当たろうとしにいくわけだし。
JOJOの場合は、そこから更に踏み込んで、自動的だったり、術者が死んだ後も目的を持って生きる魔法、とかでてくるが
魔法使いを召還しただけじゃないか、読んだこと無いけど。
>>386 はぁ〜、話の流れが読めん奴だ。
魔法使い(ミサイル発射装置)はどうやって目標に魔法(ミサイル)を当ててるか?
という問題提起が
>>375であって
>>384がインテリジェント・ミサイル(自分であたりにいくミサイル)をあげて
>>385がスタンドは確かににインテリジェント・ミサイルだよな、って言ってるんだぜ?
魔法使い(ミサイル発射装置)が魔法使い(ミサイル発射装置)を召還しても、
「魔法使い(ミサイル発射装置)はどうやって目標に魔法(ミサイル)を当ててるか?」
って問題の答えにならんだろう?
んじゃー精霊でも使い魔でも式神でもペルソナでもなんでもいいよもう。
思考する能力のある物体を魔法なんて言い出したらキリが無いだろ。
それ自体に魔法と名づけるのは妥当ではないと言っている。
思考できても知覚が完璧じゃなければ騙す余地がある
「アカシックレコードを読んで追尾するミサイル」とか言われたらさすがに怒るけど
封仙娘々で使用者の意志を吸い取って力となり的を射抜く矢があったな。
焦魂矢、だっけ?
狙った的に当たるために、人間形態とかになって、あらゆる手段を行使する
という宝貝だった。
特攻する式神みたいなもんだけど、その目的のために仲間を使ったり
策略を用いたりもするという点は面白かった。
倒す方法は書かないけど、>389 を見て思い出した。
それを言い出すと
「魔法で呼び出された火の玉」ではあっても
それ自体は魔法ではない
も、成り立つんだよなあ
どこまで魔法か定義しだすときりがないので
定義し始めるのは妥当じゃない。
とか。
魔法の定義をしたいわけではないけど、
なんで「思考できること」が「魔法ではない」とイコールで結ばれるのかがわからん
単純に
「魔法そのものが意識を持っている」
って表現がなんか引っ掛かったんじゃねーの?
どこぞの兵器システムが損傷を回復するために人類を創造して手足として使ってたりしたんだから
そういう魔法もあってもいいのではないだろうか
この間、ゲームで
「生きている呪文」
と戦ったなあ
人工精霊もあるし、魔法生命体なんてのもあるな。
それって召喚だよね。
召喚魔法はFFのお陰で随分流布したよな…
なんで召喚なんだよ。付与系ならまだしも。
人工精霊は読んで字の如く人工的に精霊を作る。
魔法生命体は魔法的に生命を付与する。ホムンクルスとかゴーレムとか式神とか宝具とか。
人工精霊ってーと部分軌道爆撃系人工精霊FOBSのことか
渋鯖人工幽霊壱号とか
>>400 こういう日本語名を見ると素敵だなと思うようになった。
当時はごく普通に流してみてたんだがなぁ。
キリスト教的な見方だと、生命を生み出せるのは神だけ(いわゆる創世記の「光あれ」ってやつ)
なのでホムンクルスとか生命を操ろうとする錬金術師やら魔法使いは完全弾圧対象
まあ、本当のところは
全ての生物は「空飛ぶスパゲティモンスター」がデザインしたんだがな
ラーメン
ラーメン
>>400 そういやミサイルに悪霊を憑依させて自動追尾させてなかったっけ。
グノーシスなら、地上的な生命の創造なんて神が行うには下劣な行為、だな
やっぱりホムンクルスとかつくるとアレになるんかな?
あー、でも、
霊を持たない「魂と肉体だけの人造人間」の創造ならかまわんかも
霊ってよく判らん存在だよな。
魂のほかに霊があると言われても…
トリニティ難しす。
霊ってのは攻殻でいうゴーストかな。
思考し意識し肉体を動かすものが魂で、それを動かす衝動や欲や業が霊か?
霊魂という言葉もあるように霊と魂ってのは極めて近しい言葉だからな…
辞書で引くとどっちも似たような意味になってるし。ようわからん。
>>406 聖霊の解釈の違いで、ローマ・カトリック教会と東方正教会に分裂しちゃったぐらいだしな。
キリスト教は仏教や回教と違って肉食とかに禁忌ない?から
ウシに魂はないとか言いそうではある
てかデミナンディ
「ハーイ、ワタシナンディさんよ」
あれは参考にならんだろう。天使が神より教義を選んで反乱起こすし
ていうか異教徒は人間じゃないですからがデフォのキリスト教徒が牛程度で騒ぐものか
グノーシスだと
自分達グノーシスを認識してる者は霊・魂・肉を備えてて
普通のキリスト教徒とかは魂と肉体
他の連中は肉体だけ
とかいうな
まあグノーシスって1つの組織があるわけでもないから色々あるんだろうけど
人がだれかの魂を打って死に至らせた場合、その者は必ず死に処せられるべきである。
また、家畜の魂を打って死に至らせた者は,その償いをすべきである。魂には魂である。
また、人が自分の仲間に損傷を負わせた場合、その行なったとおりにその者に対してなされるべきである。
骨折には骨折、目には目、歯には歯である。その者が人に負わせたと同様の損傷、それが彼に加えられるべきである。
そして、獣を打って死に至らせた者はその償いをすべきであるが、人を打って死に至らせた者は死に処せられるべきである。
(レビ記 24:17-21)
まぁどんな荒魂でも祭り上げて八百万の一員にしてしまうジパングサイキョーね。
よその宗教でも、本地垂迹で取りこんじゃうし。
一神教とは相性悪いけどな。
八幡はヤハウェという話もあるが…
日本の場合は八幡神が、
「俺は仏教に帰依して守護神に成るから!」
なんてご託宣だすしなぁ……
一見多神教のヒンドゥー教は、全ての神は超越的絶対者の化身である
っつー解釈で無限に取り込めるから恐ろしいな
>>410 実際言ってる。
キリスト教の定義によると、人間以外の生命体には魂が備わっていないらしい。
>>417 ヒンドゥーは知らないけど指輪物語世界がそんな感じだな
一神教だが唯一神は絶対に姿を表さないのでパッと見た感じ多神教に見える設定
>>419 ああ、そういえば出てこないね…
確実にいるっぽいけど
むしろトールキン先生がヒンドゥーをパクったんじゃないのか?
そこまで詳しく知ってたのかねぇ?
キリスト教徒的に神をみだらに出すわけにはいかなかったのだと妄想
一応現実とつながってる設定だしなぁ
>>422 やらしいぬ。
キリスト教も実際に動くのは天使とか聖人とかだしな。
素で読み流してた。
そりゃ、そんな神はだせんなw
らめええ!そんなにされたら産んで増えて地に満ちちゃうううぅうう!
大家族だな。
428 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/30(金) 12:56:27 ID:A6rROVXE
fd
>>425 ザカリア女神は近いかもな。インドの神様とか。
神は神でも「生命を誕生させる能力」を持ってるやつって結構少ないのか?
大日=ダニッチ
ゼウスの脳天を突き破って生まれてきたアテナとかもいるでよ
>>432 クトゥルフは「落とし子」とかいるけど、生命を誕生させてるというより、
分裂して生まれてる感じだよなぁ
1.水に濡らさないこと
2.太陽の光に当てないこと
3.真夜中過ぎにエサを与えないこと
これだな
なんだっけそれ
変な生き物が増殖するやつだっけ?
映画のグレムリンだね。
たぶんグレムリン界では評判わるいでしょう。
屋敷妖精界でのハリポタの評判と同じぐらい。
飛行機を故障させる妖精だっけか。
最近は脚がお気に入りのようで。
サガフロ攻略本で初めてグレムリンタッチの効果を見た時は
「なんで魔法っぽい名前なのに機械相手に追加効果があるんだ?」
と本気で首をかしげたな
近代文明に関係する幻想の住人、魔法というのもなかなか味があるな
でも銃が絡むと変に納得出来てしまうのが不思議だ 俺だけかもしれんが
世の中に蒸気機関があるのは、グレムリンが
ジェームズ・ワットにヒントを与えたおかげみたいだぞ。
機械のマニトウは人間の味方をしてくれたなあ
機械にやどる付喪神ってのは、なかなかいないが、
付喪神も生命体なら、人間にも生命を生み出す魔法が使えるってことだわな。
そういや「月と闇の戦記」にでてくる主人公がまさにそれか?
狸が機関車に化けたとか云う話が、どっかの地方であったな
つくも神は出来てしまう、感じで
人間の技とはチト違わね?
きかんしゃトーマスの世界と現実世界を魔法で行き来する映画があったね
陰陽雑記に云はく、器物百年を経て、化して精霊を得てより、人の心を誑かす。これを付喪神と号す、といへり。
だっけか。
448 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/05(木) 13:19:27 ID:D7gYr5MC
etw
>444
「花電車」の事かな?
地方によっては見通しの良い場所で子供が踏み切り事故を起こすと、
「花電車を見た」とか「花電車に連れていかれた」とか言われる。
前方からやって来る汽車に化けた狸は、汽車を止めさせたという点では大成功
化けたまま汽車に正面から体当たりして轢き殺されたという点では大失敗
そういや肉体と魂が離れたり、何かに移ったりするのって起源はどこなんだろうな?
三位「一体」なら、どれか一つでも欠けたら、全て壊れるんじゃまいか?
あと、魂が不滅である、って考えも何からきてるんだろう?
エジプトのミイラとか考えるとかなり過去、それこそ原始宗教の頃からあったのかな?
古代エジプトのバーとかカーのことか
あれって現在でいう魂とは厳密には違うしなぁ…固体の形成に必要な要素ではあるけど
キリスト教的な魂は、やっぱり死後の幸福とかに関わる教義に関係するから
起源はゾロアスター教あたりになるんじゃない?
アジア圏の祖霊崇拝とはちょっと違うしねぇ
仮に
生きてると死んでるの差を
実体的に表現する事を
「魂」とするなら
どこから始まった、とかは難いんじゃねーかねぇ
例えばネアンデルタール人に、
死者ってのは生者から何かが欠けた状態である
とか云う観念があった
とか言っても、それほど突飛には聞こえない気がする
454 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/08(日) 17:00:08 ID:A728H5BX
>>453 人間の不幸は、死を発見した時点から始まったという話がある
猿などは、仲間の死を見てもそれを自分の死と関連づける事は出来ない
つまり、仲間が寿命で信だとしても、自分もいずれは同じように弱り死んでいくのだ
と言う事は理解できないらしい、しかし人間は知性を発達させていく中で
それに気づいてしまった、そこから宗教が始まったという事だから
少なくとも、埋葬という文化を持っていた後期古代型新人=ネアンデルタール人は
魂という概念を持っていたのではないでしょうか
ピテカントロプスは持ってなかったでしょうがね
いきなり魂という概念まで飛躍するかねぇ?
古代インドはアートマン(個人の主体)を探求するうちに、
生前にあって死後に無いもの、つまり心(認識力など)と呼吸を重要視するようになった
>>453の「死後は欠落した状態である」という観念を持つというのは
ありえるかもしれないけど、
原初葬式の時代に魂という抽象すぎる概念があったかと言われると、
否ってカンジだと思う
あ、上記のアートマンは魂に置き換えて理解してほしい
つまり、人が死ぬのは霊魂という概念の欠落ではなく、呼吸を失ったからだ
と当時のインド人は考えたらしい
457 :
453:2007/04/08(日) 18:48:09 ID:SY+MPnei
まあ、ネアンデルタール云々は例え話だからアレなんだが
いってみれば「原魂観念」
みたいなものまで453では魂に放り込んで考えて、割とシームレスになるよなあって事で
453だと息が抜けるも「魂」の中かな
実際には観測されてないから何とでもいえるしなー
人間には見える部分と見えない部分がある
ってパラダイムだわなあ
ネアンデルタール人が死者に花を添えていたって話はガセらしいと、「ホミニッド」に載っていた。
人類の「魂」という概念には、まず「意識」がどこからくるかという考察が不可欠な訳なんだが、
これについては未だに結論が出ていない。人工知能なんかもこの辺で足踏みしている状態だ。
確かなのは、この「意識」が肉体の死と共に消えて無くなるのは耐え難いという、個々人の強烈な
願望があったからこそ「死後の生」なり「魂」なりの概念が生まれ、宗教が生まれたって事だな。
「人間の見えない部分」を地域とか時間によって集めて
魂の博物誌を作ると面白いかもな〜
ガラス瓶に入れて「魂の博物館」を作るのも楽しそうだがw
>>451 むかーしむかし
ユダヤ教では、肉体(土)と命(息)が合わさったのが魂。
土に息を吹き込んだのが、神であり神の霊。
死んだら息が抜けて、被創造物は土に帰るということじゃった。
じゃが神の子を名乗るものがこう言った。
「肉から生まれた奴は肉に過ぎんが
オラの洗礼受けたら新しく生まれ変わって
魂じゃなくて霊から生まれた霊になれるぞぉ」
また弟子にはこう言った。
「死んだらオラァ土に帰らず生き返って天に昇るが
オラと同質の霊を遣わすから心配すんなぁ」と。
それからというもの、ギリシア思想を取り込んで
死後の世界と不滅の魂が信じられるようになったということじゃ・・・
オルフェウス教とか、あったっけか
>>454-455 埋葬とかってのは、別に魂を前提としなくても単なる衛生上の措置って事で理解しうるしなあ。
実際、現代日本でも行政上は墓地は厚生労働省の管轄だし。
神道なんかは死体を「けがれ」として扱うけど、死体が感染源であるということを
経験的に知っていたんじゃないかな。
ほっとくと腐って、うじがわいたり、はえがたかったりするし。
土に埋めたり、火で焼いたり、川で流す大元はそこじゃないかと。
魂とかは、あと付け、もしくは罪悪感の回避かと。
どこかの水の妖精が
溺死者の魂を壺かなにかに入れてコレクションしてたな
人が生まれて成長するように
死もさらに成長した結果という
死生観ないかね。
生者から命が欠けて死者になるのが普通だけど
その逆に何かを獲得して死者になるという考え方
事故死や、殺人、水子とかの「死」も「成長の結果」とかいったら、
信者が集まらんだろう?
天寿をまっとうした死とそういう死を別物とした考えがあるかもだけど
オルフェウス教の魂は不滅なんだったっけか?
>>467 仏教の現世は修行の場で、悟りを開いて輪廻の輪を超えるってのは?
>>467 成長じゃないが、死を一歩進めて考えてのが輪廻じゃね?
人は死ぬ→死んだ人が終わったらどうなる?→別のものに生まれる
うはwww被ったw
…わけでなく、更に一歩進んでたwww
涅槃て無分別だからもはや生死すらないな…
古代インドの死生観の変遷
人間は死んだら火葬の煙に乗ってヤマが治める楽園へ行くよ
↓
でもやっぱり、倫理的に良くないことした人は奈落へ落ちるよ
↓
奈落に落ちたら、何百年何千年と長く苦しんだ後
さらに動物へと生まれ変わって苦しい思いをするよ
>467
リッチ
まあ、仏教てきにゃあ
「実体のある魂」とか、ない品
<467
坊さんは生きたまま埋められて即神仏(ミイラ)になる
ま、悟りなんて自力で開かなくても、死後に浄土にいけばそこで修行できるから
モーマンタイ、と日本流にカスタマイズされちゃったんだけどね。
とりあえず弥勒さんに救いを求めれば五十六億七千万年後に確実に救ってくれるし
待てない人は阿弥陀如来さんにお願いしなさい。あの人はおすがりすれば
すぐに(極楽)浄土に入れてくれるから。
>466
わしゃぁチェストに仕舞ってるが呼んだか?
日本人は気楽だナァ。
日本人は〜気楽〜な民族〜ときたもぉーーんだっ
弥勒とか地蔵菩薩とか、放浪神は、本当は別々の人物だったのが
名もなき英雄というか、去っていった後であの人は化神だったんだ、っていう
お話にまとめられて、神格が上がっていってる気がするな
日本つーか中国あたりに来る時点でだいぶカスタマイズされてるからなー
漢訳の仏典の影響も大きいし
日本語訳せずに漢訳を呪文のように唱えるのが日本流
485 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/11(水) 13:19:59 ID:1cpkwlex
ポエム
>>484 漢語のままでも字を見ればだいたいわかるからなぁ。
まあ、そこが問題で
漢訳と本来の経典とのズレとかつー話にもなる訳だが
そのズレを更に歪めて日本独自の宗教概念になったりな
まぁそういうのってよくある事だし
漢訳って、あれ当て字が多いしな。はんにゃ〜は〜ら〜み〜た〜とか。
上手いぐあいに当て字するもんだから逆に混乱するんだが。
さらに日本まで来れば、当て字された漢字から意味をくみ取ろうとしたりするわけで、大混乱よ。
明治あたりにインドから直で仏教が伝来してたら、お経は全部カタカナだったな。
聖書なんかでも翻訳ミスでマリアが処女になったみたいなことが起きるわけで、
それを懸念して徹底的にクルアーンの翻訳を排除するムスリムは賢かったね。。
宗教スレになってるぞw
この流れにラノベのネタを盛り込むんだ!
南無妙法蓮華経
Gya-tei Gya-tei
Hara Gya-tei
Harasoh Gya-tei
Boji Sowaka
勇壮なマーチ調にアレンジされた般若心経
>>490 ラノベネタかどうかわからんが、レインボーマンは経を唱えて変身する。
古い作品なのに、よくよく考えると凄い先進的かも
流れを継承しつつ話は変るが、
ラノベでの主人公の魔法って西洋系(魔術or錬金術)か神道系(=巫女)が多いよね?
仏教系の主人公の話しってちょっと思いつかないんだけど、何かある?
ブラックロッドとか
あと陰陽道も一勢力だろな
>494
純粋な神道使いってそうそうないぞ。大抵密教あたりが混ざってる
>>494 日本霊異記とか。
ラノベでは難しいなぁ。朝松健は「元禄霊異伝」とか結構書いてるような気がする。
夢枕獏はライトノベルとしては微妙だな、多分カテゴリー・エラーだろう。
しかしそんな事をいったら、ブードゥーもサンテリアも、マクンバも無い。
それに西洋系にしても、グリモワールでもなけりゃ近代西洋魔法でも無い。
大概はAD&Dに始まるゲーム・ファンタジーか、作者が考えたオリジナル。
仏教系ってそもそも呪術行う時点で初期の教義に反してね?
ヒンドゥー教ならマントラ唱えるのはありだが
坊主って時点で主役を張るのは無理だからな。
剃髪しなければOKか。
麻紀ゆうが書いた「地獄使い」ってのは仏教系世界観の作品だったな。
地獄の鬼とか亡者が主役だけど。
>>499 近代西洋魔法なら「マジカル・ハイスクール」と「Missing」がある。
あと、禁書もだな>西洋魔法
ルーン文字を大量にコピー印刷(しかもラミネート加工)してたのには笑ったが。
禁書は微妙。作風もあるが、リアル魔術度でMissingと同列に並べるのは……
そりゃホラー系のMissingとバトル物の禁書を比べりゃな。
つーか、禁書は「わかった上でアレな使い方をする」のを楽しむものであって、「リアルじゃない」とか
突っ込むものでもない気がするが
ガンアクションでいえばブラクラのラブレス家メイド隊やヘルシングのハルコンネンみたいな
いや、リアルな西洋魔術が出てるのは何か、って話題だったんじゃなかったっけ?
RPG的な魔術(ファイアーボールとか)に比べりゃ十分リアルでしょ。
実際の伝承やら魔術理論をアレンジしているわけだし。
509 :
502:2007/04/12(木) 23:44:18 ID:fSP6l5uZ
>>503 あー禁書もあったな。でもあんまり近代っぽくない気がする。
仏教系の主人公といえば、
ロジャー・ゼラズニィの「光の王」、と光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」、夢枕獏の「涅槃の王」しかないでしょ
坊さんが主人公というと西遊記とか……
しかし西遊記モノのラノベってあったかな?
夢枕獏は、坊さんを主人公にするの好きだけどね
空海のシリーズもの書いてるし、魔獣狩りでも美空とか
>>501 ラノベじゃないが、グルグルで、悪魔の誘惑を遠ざけるために
剃髪して来月から「魔法陣ツルツル」になります!ってネタがあったな。
マジカル・ハイスクールって朝松健?
あれは近代西洋魔法を描いたラノベじゃなくて、近代西洋魔術師が書いたラノベだろ。
マニアックな話だったよな。よくあんなんファンタジアで出したもんだ。
昔は富士見もファンタジーに力入れていたんだがなぁ……
雷の娘シェクティとか、オリジナル世界観だけど、リアルオカルトをベースに
いているんですごい重厚だったな。
ああいうハイ・ファンタジーって最近ある? 翻訳物は苦手なんで
出来れば日本の作家で。
516 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/15(日) 03:26:11 ID:S4TNbgHj
ハイファンタジー自体が低調な気もするしなぁ
(単なる印象で信憑性はまったくない)
ときに
リアルオカルト理論は、やっぱり実在のテクノロジーなわけで
あまり重くなるとローファンタジーに足を突っ込みかけないだろうか。
日本のハイ・ファンタジーはあまり聞かんなぁ
つーか関係ないが魔力を燃料にしていればなんでもかんでも魔法ってのはどーよと
某魔砲少女の話を知人から聞きながら思った
体系化されるのはいいが冷静になってみるとそれ魔法じゃなくてもいーんじゃね? っての多いよな
バッカだなぁ
魔法じゃなければ直撃しても原形が残ってた事の説明がつかないじゃないか
(某魔砲少女の砲撃は物理攻撃力0設定で魔力ダメージのMP切れ狙いなので
いくら当てても大丈夫と聞いた覚えがある)
魔法陣とか好きだからー!
非殺傷設定でも物理的破壊力は備わっている不思議
ハイファンタジーとロウファンタジーの比率の時代変動を
レーベルごととかで調べてみると面白そうだな
「ライトノベル」つーとロードス・スレイヤーズあたりのイメージで
初期はハイファンタジー系が多そうな気がするがどうかっ!!
↓閑話休題
逆に、魔法であってはならない理由も特に無いしなぁ
>518
下着だけ残して真っ裸とかな
525 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/20(金) 13:23:41 ID:mxa9UCNL
ロボット
>522
こんなの見つけた
「Aliログ ファンタジー関連 - ありろぐに」
ttp://alisato.parfait.ne.jp/memo2/DiaryFantasy.htm ハイ・ファンタジーとロウ・ファンタジーの違いとは、作者が作品世界にかけた、
手間と時間と情熱の有無で決まる。既存のゲームなどから「エルフ」「ドワーフ」
などと設定を借りてきた作品は、実はそれだけでロウ・ファンタジーなんだ。
そうしたストック・キャラクターを、初めて作ったトールキンを除けばな。
かと言って「エルフ」「ドワーフ」が出てきても、これはハイ・ファンタジーだ!
ってな作品も存在するからややこしい。折れた魔剣なんかは典型的なそれだが、
どちらも古典の神話や伝説を直接モデルにしてる点では一緒。
……あらゆるジャンル分類に於いて、分類条件に「手間」とか「情熱」が含まれるものは
どうにも素直に受け取れない自分が居る。
数値化できないからかな
宣伝文句に構想期間○年とかいうのもなんかヤダ
おっさんが小学校の頃考えたエピソードを元に構想40年の作品を作る
フィフスエレメントのことかー
20年だけど、監督がティーンエジャーのときに考えた話を映画化
構想○年の大作
ってのはジャンプとかだと大抵10週打ち切り
ハイファンタジー談義は、いろいろ揉め事のタネになったらしいからなぁw
単純に異世界濃度(どんな造語だ)で
機械的に分けたほうが問題は少ない気がする
指輪物語をハイファンタジーの「トップにゃ」置けなくなるが。
落ち着けよ。
そもそも>528はロー・ファンタジーとライト・ファンタジーを混同している。
wikiで調べるとこうなっている。
ロー・ファンタジー → エブリディ・マジック
ハイ・ファンタジー → エピック・ファンタジー、ヒロイック・ファンタジー
その他
じゃこんなのは
ロー : ローに分類されてもファンが怒らない
ハイ : ローにするとファンが怒る
>>533 で、魔法少女リリカルなのはStrikerS はどれに該当するのかね?
あなたがそうだと思うものがハイファンタジー(ローファンタジー)です。ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
>>535 大遠距離砲雷撃戦魔法少女か。「防御の上から落とす」って書いてある
のが、既にアレだよな。
あのシリーズは素敵な台詞が多過ぎるww
「至近で食らったら、防御の上からでも落とされる……!
回避距離を取らなきゃ……」
「馬鹿か!こんな数の弾を同時に制御なんて、出来るわけねーだろ!」
『私のマスターなら出来ます』
あれ見てると、作劇設定上で個人がむやみに強力な力を持つには
「魔法」とか言っちゃうのが楽なのだなぁ、とか思っちゃうね。
超常能力に頼る以外の手とゆーと、
スーパーロボットとか、改造人間とか;
絢爛舞踏って手もあるけど、魔法以上にご都合主義になりそう。
542 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/26(木) 13:28:47 ID:3E2BiRNf
ささえる
そういえば銀の武器は魔物に効くとか、鉄は魔法的なものを阻害するとかはお約束の設定だが、
アルミやチタンには御利益(とゆーか魔術的効果)は無いのかな?
チタンは巨人族に特効
プルトニウムは幽霊に特効
ナトリウムは相撲取りに特効
ちょうどエリアーデの、鍛冶師と錬金術師を読んでた。
まあ歴史的な蓄積がないからねぇ
ぐぐって見たら、アルミの精製は十九世紀後半か
まあ、流石に神話的要素は少ねぇよな
>>546 13世紀の錬金術師が粘土(アラム)から銀を作ろうとして白い粉を抽出するのには成功してる。
この粉の正体はアルミナ(酸化アルミニウム)で、電気分解できればアルミニウムが得られるけど
当時は「石灰が出たダメポorz」と解釈された。
マスターキートンかパイナップルアーミーに
中世のアルミの剣が出てきてたな
パイナップルのほうだな
当時では奇跡の産物なんだろうがな
金属のシンボルつーと
金・水銀・銅・銀・鉄・錫・鉛
がやっぱりメジャーどころかね
551 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/29(日) 02:28:32 ID:DVqgwHRI
チタン
王の金属プラチナ
553 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/29(日) 11:22:08 ID:DVqgwHRI
TNTとプルトニウムのコンボで・・・・
最近だと
「遠い遠い時の彼方…」のやつとか。
昔は アルミ>>白金>銀>金>水銀>>>その他卑金属 だったらしい
>555って何の序列?
どんな魔法を使っても人間は光速を超えられない!
って世界設定になってるのに
主人公が光速の電撃を見てから防御してるとか、相棒が光速の電撃を斬る剣士と互角以上に戦うとか
ラボ先生ちょっとうっかりしてますね
イヤ展スレと間違えた
w
>556
良く分からんけど価格じゃね?
>>557 咒式の展開を見て攻撃予測して防御とか回避してるんじゃないの?
そういや、
どこだったかで凍傷と低温火傷を混同してたな
>「されど罪人は竜と踊る」
562 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/03(木) 01:22:49 ID:w+fam5OP
漫画か小説で水は絶縁体だから雷撃は効かないっていう設定があったな・・・
もともと大気中を直進するくらいの電圧の電撃なら十分な量の純水の中でも直進するだろうなぁ
むしろ高い伝導率を利用して、余所に流したほうが安全か
566 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/03(木) 06:45:09 ID:w+fam5OP
>>563 電気抵抗は水の量、形状によって違うからなー
ちなみに海に雷が落ちた時は海面上だけに電流が流れて海面下数cmにいる生物には影響は無いらしい
それは落雷した場所からある程度離れてる場合の海面と海中の話で
落雷直下は電流も水温も致死レベルになるんだったような
VIPでメラとヒャドどっちか片方だけ使えるとしたら、どっち
みたいなスレがあったらしいんだけど、
やっぱ魔法はある程度
話題にも制限かけないと
なんでもあり、になっちゃうよな・・・そうオモタ
俺ヒャドがいいな
メラは代用効くじゃん
え?聞いてない?
攻撃魔法もらってもなぁ、
と思わんでもない。
現実世界に攻撃魔法の伝承なんて存在しないしな。
真っ向から殺すなら武器を使えばいい。
需要があるのは暗殺用の魔法である呪詛ばっかりだ。
占術とかの情報系統がいいなあ
もしくは、移動間関係。
時空操作系は必要なエネルギーのケタが違いそうだな
食べ物で魔力をまかなってたりすると瞬間移動の魔法を発動した瞬間に干からびてしまうとかそんな感じになりそうだな
ルーラはいつのころからか消費1になったな
>>571 モーセの神聖魔法で、川は赤い毒になるわ、疫病は発生するわ、雷は落ちるわ、
熱く燃える雹(石)は降るわ、イナゴの大群がやってくるわで、エジプトは壊滅状態。
しかもファラオが執着し続けたのは、じつは神の力を民に見せつけるために、
ファラオを精神操作してたという暗躍っぷり。
で、最後は真っ二つに割った海にエジプト軍をおびき寄せて海の藻屑。
戦略級攻撃魔法や精神操作を扱える魔法使いひとりに
国が太刀打ちできないってのも王道っちゃ王道だよな。
実用性を考えるとルーラやザオリクがいいだろな。
ラナルータは乱用すると自転速度がおかしくなりそうだ
ラナルータこそ最も希少な呪文だ
なにせ主人公パーティ以外で使ってるやつを見たことない
あいつら本当はラナルータ使えないんだ
お品書きに書いてあるだけ 「アー今日それ終わっちゃったんですよー」
デイン系は子沢山な勇者の子孫にたくさんいると思う
ラナルータって描写見てる限りじゃ、使用者周辺の時間を止めてるだけだよな
え じゃあ あーあいつらまた止まってるよ とか言われてるの?
ラナルータ使い魔王のところに送り込んだら 離れてディオ風に攻撃できるじゃん ウィィィ
ザオリクは運命に定められている死には無効だよね?
あくまで俺の個人的な見解だけど
ゲームの蘇生呪文は肉体と魂(霊体や幽体)の両方が揃ってるのが前提だと思うから
「運命に定められている死」というものが肉体あるいは魂を消滅させてしまうなら無効じゃないかな?
復活できる人物も限られてるみたいだね。
魔物に殺されたただの村人は生き返らないもんな
それが運命なんだよ
殺されて魂が残るかどうかが選ばれし者とそうでない奴の違いなのかもな
じゃあ教会のおっさんは寄付とっておいて
生き返りませんでしたーw
なんてこともあるわけか 金返すのかな
カント寺院では返金なんてしないが、、
ドラクエ世界だとあらかじめ蘇生可能かどうか分かるんじゃない?
蘇生不可能、って説明は見たような気がするが、ザオリクかけて蘇らないってシーンは記憶にないし。
実はザオリクは時間魔法の一種だったんだよ
な、なん(ry
クラークがやった蘇生法と似たようなもの?…じゃないよな
戦闘で敵が使うのは考えないとして。
ぶっちゃけると勇者とその仲間しか復活しない類のものらしい。
主人公たち以外にも画面外で復活してるかもしれないが、どちらにせよ相当限られてるようだ。
イベントでは死ぬところを見ると、運命による死亡は回避できない模様。
精霊等の加護により、役目を果たすまではチャンスを与えてくれる呪文と言ったほうが正しいのだろうか?
エンディングを迎えた後は、普通に事故死で蘇生不可とかあったりするかもしれない。
ゲームの都合と言えばそれまでだが。
ラスボスを倒さないことで永遠の命を(ry
そういや、
うちの田舎に「難産のとき箒で腹をなでる」
とかいう風習があったとか聞いたな
誤爆……
ゲーム的には「死亡」の代わりに「戦闘不能」ってステータスを用意してるのも多いがな。
……そもそも何処から「死者を生き返らせる」なんて危ない魔法が定着したんだ?
次第にコンティニューできないゲームは敬遠されていってたし、
セーブも簡単じゃなかったからだろうな。
完全にゲームの都合だろ
どこから、つーと
D&Dじゃねーかなあ。
さらに、その元って言い出すと難しい話になりそうだが〜
>>597 だなぁ。
そのカウンターとしてTHE SCREAMER とか混沌の渦みたいなのが出たし。
主人公は異世界からの人型召喚生物なので五体バラバラになっても死亡しない。
蘇生魔法は召喚された人間専用の物なので他の人間は蘇生できない。
ウルティマはこんなんだったな、確か。
>>593 ホウキには日本でも多くの魔術的意味があるね
汚れをはらう事が、ケガレを祓う事に繋がったり。
玄関に逆しまにしておくと客が速攻で帰ったり。
『二度とよみがえる事の無いようにはらわたをくいつくしてくれるわ』なバラモス様の手にかかってもやっぱり復活する勇者とかもいたわけだが
たしか、
死体が動き出した時には箒で叩く
ってのが割と広く分布してた様な
死体に直接触るとケガレあるいは病原菌が移る
じゃあ壊れてもいいもので触れ。
身近にあって安くて射程が長いものがいいな
ホウキなんかいいんじゃね?
これが本来の意味だがいつしか因果逆転してホウキには力があるとなってしまった
古来より箒は、ゴミや塵だけでなく不幸も悪霊も幸運も先祖の霊も
あらゆるものを無差別に追い払う究極の生活用具だったからな
用法を守って正しく使わないと大変なことになる(霊的な意味で)
まあ、箒が本来的に聖なる力を実体として持ってる訳はないのでw
「起源」を言い出せば何らかの類推的なところに落ち着くわなあ
年寄りがいる家なんかだと、正月にほうき使うと怒られたりするかもね。
608 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/08(火) 03:07:10 ID:/vak8iQj
レレレのおじさん
家の内側に掃いて福の神を招き入れる風習もあるから一概には言えない
まあ、それこそ「箒の本当の呪力」w
が存在してるわけじゃねぇんだから
いろいろな風習が存在しえるのは当たり前だが
手元にある
「掃除の民俗」って本を適当にめくってみると
葬式の後に掃きだすところはやっぱり多いみたい
直感的に分かりやすいんだろな
あと、出産にかかわる事もかなり多いな
……民神板じゃないんでw
ライトノベルの箒の話をするべきなんだろうが
なんかあったけか?
ラノベで箒なら魔女かディズニーの魔法使いの弟子のイメージだな。それ以外は見たこと無い。
神社の巫女さん系キャラとか
中核イメージは
掃きあつめる、掃きはらう
だろな
漫画なら「何かごつい機械(タイヤの無い無骨なバイク見たいな感じ)」を指して
「今度売り出す新製品のホウキです。ここから魔力を入れます」とかいうのがあったな
バイクのマフラーみたいな部分を下にして地面に垂直に立てて、
「(ガキョンガキョン)ひと掃きで5m以内のゴミを集められます」
それで掃除する意味あんのかよ!と思ったが
ハリポタにレース仕様の箒があった
ナイトウィザードに戦闘用箒があるな
魔法弾撃ち出したり、刃がついてて殴ったり出来る奴がw
(乗って空も飛べます)
マジレンジャーもバイクっぽい箒で飛んでたな
近代の魔女術では、単に女性の身近にあって感情移入もしやすいから。
杖の代わりが箒だし、短剣の代わりが包丁やナイフ、鍋は水を入れて水晶球の代わり。
そういや、最近の特撮だと
携帯が魔法の杖のような気がするな
ガオレンジャーとマジレンジャーは携帯だったか
ボウケンジャーのアレは、どうだろう?
どちらにせよ「当時流行った」程度だなぁ。
まあ、使いやすい形ではあるから、この先も出てはくるだろうけどね
スタンダードってほどじゃあないかな
境界に関わるアイテムとして考えると、ホラーとの関わりとか面白そう
電話は昔からホラーや怪談で定番だしね。霊界ラジオとか。
ぱっと思いつくのでもMissingと着信アリがある。
スタンダードの意味にもよるがw
変身アイテムのバリエーションの一つとしては
定着してる感じではあるな
あり得ないところから掛かってくる電話は定番だしな
電話の特性に加えて、
持ち運びが出来る性質が物語を作っている怪談とか探すと良いかも。
今のケータイは文字情報や画像をやりとりできるんだよなぁ。
そのギミックを生かした魔法や怪奇現象があったら面白いやもね。
携帯ではないけどデジタルデビルストーリーがそんなコンセプト。
携帯電話と携帯メールなら「Missing」、携帯電話で魔法を使うなら「よくわかる現代魔法」があるな。BPSもまぁそう。
ケルベロスがFD一枚に収まるからなー、メガテンワールドは
写メールでうなるほど送りつけられそうだ
ゲートキーパーズ21で擬似ゲートに携帯使ってたな
カミソリレターの電子メール版とかあったら厄介だろうなぁ。
メールを見ると、バッテリーが異常発熱して火傷を負ったり、何故か腕が落ちたり。
携帯を利用した人体発火はサイコメトラーEIJIだかでやってた気がする。
黒電話での人体発火は怪奇大作戦であったな。ジオブリーダーズだと化猫が移動手段に使ってる。
3x3EYESはあらゆるメディアに乗る呪術かなんかで後半グロいことになってたな
鬼眼王様ぁ
3×3の終盤はリバースハーンが哀れすぎてもはや笑える。
メディアにのる呪術っつーとマンガだがジュピロの月輪。
ちがうマンガだが、電話で繋ぐことで、
結界内にバイパスが出来ちゃうってネタがあったな。
メディア(ネット)と呪術ってわりと相性良さそうだけどホラー向きな感じ。
ホラー抜きだと電撃の「NANIWA捜神記」とか面白かった。
「現代魔法」あたりも好き。逆からのアプローチだけど。
だいぶ古いがオーキ伝だとテレビやラジオみたいなのは
魔術的に繋がってしまうから地球以外では発達してないって事になってたな
共通的無意識とかの概念が在ったら恐ろしいことになってたな…
>>641 集合的無意識があるからといって無闇やたらに無条件で繋がっているわけではない。
他のメディアだって同じでは
全く違う。
受信機は公知のチャンネルさえ合っていれば無条件で受け入れるし、チャンネルに合っていないと意味が無い。
有名どころだとリングか
いや、あれは後半、明後日の方向に飛んでいくがw
646 :
イラストに騙された名無しさん :2007/05/12(土) 00:03:16 ID:a/CHfDeQ
-
>>645 電脳世界の住人として暮らしてた主人公が現実世界のことを知って
自分を増殖させていく特殊能力を得たプログラムAIのせいで電脳世界はおかしくなって
いっぽう現実世界も大変なことになってて、最後に現実世界の人類や恋人を守るために
主人公が単身で電脳世界へと入っていくんだよな。
なぜ壮絶に無意味なネタバレを
昔やったゲームで街に知らないうちに噂が現実化する魔法がかかっているというのがあったな。
多くの人が願う(噂する)とそれが実現する夢の世界。
でも起こるのは殺伐とした事件ばかり。まあゲームだからイベントがそういうのになるのは仕方ないけど三点
結局みんなが世界滅亡の噂をして世界滅亡させちゃったというオチがついてた。
便利な魔法があってもごく普通の一般人に普及したらゲーム理論や囚人のジレンマですぐ世界は滅亡するだろうな
ペルソナ?
>647
一瞬マトリックスの事かと思った
>>647 あの作品にはいろんな意味でポカーンだったな 俺の中でホラーブームを終わらせた というかホラーじゃなかった
らせんでもチ○コついてる女とヤッてるのに暗いから気付きませんでしたとかなかったっけ?
>649
やはり朝松健の著作だが、妖怪を現実世界に顕在化させる為、意図的に都市伝説を流布し、
更にその妖怪を操って陰惨な事件を繰り返す事で、育て強化していくってのがあった。
UFOやMIBもそうだが、ストレスを受けた多数の人間が信じ込むと、実際に事件が
発生して、目撃者や証拠も見つかるようになる。
……実際には何の関係も無いものに関連付けたり、不特定多数の愉快犯が暗躍して、
結果として実体など無かったものが、実体をもった様になるんだろうがね。
都市伝説ってやつは。
化野の人工憑霊シリーズは
妖怪の現実世界への実体化を目論み最終的には世界の変革を目論む組織との戦い
パターン的には上記とほぼ同じような行動してる
噂によって妖怪が生まれるって世界だと
その妖怪が人間殺したら、噂の元を消してるわけだから
世界滅亡なんて自殺行為だよな、
そういう世界だと、妖怪は人類の自殺願望なのか・・・ペルソナだなぁ。
何も人間を殺すために生まれるだけじゃないよってことになると・・・妖魔夜行
むしろ別世界に生きたいだけなんです・・・は攻殻?うーん、あれは噂関係ないか
>655
妖魔夜行の妖怪が人を殺す理由は、「そういうふうに生まれちゃったから仕方ない」だったかな
子供とかへの警告目的で生み出された妖怪は「川の近くにいて子供を川底に引き込む」とか
最初から殺す事が存在目的なのが多いし
>655
その辺のネタをやっているのはジオブリーダーズだな。
あれ連載だけ読んでると何やってるのかイマイチわかりづらいんで
勘違いしているかもしれんが。
ま、世界の改変とか狙うのは、実は妖怪ではなく側近の人間ってのが
お約束ですな。
妖怪の場合、自己の世界を構築して引きこもるってのがセオリーかと。
NANIWA捜神記とかもそんな感じじゃなかったかな。
米国で流行っているテレビ伝道師なんていうメディアを利用した宗教家とか
のウラで信者獲得を狙っている超自然的存在を想像すると、ゲームみたいで
面白い。日本だとオーラの泉とかか。
漫画だが、足洗邸の住人たちだと日本の土着神たちが「自分達は国土神だいだら法師の体の一部である」と
主張し流布することで、存在しなかった過去の創世神ダイダラを生み出し世界をリセットして作り直そうと
してたな。
その国土神たちも、もともとは伝承によって神へと祭り上げられた人間だったが。
終末の巨人=創世の巨人ってのは良くあるが、それを人為的に作るってのは珍しいかな?
神の創造はケイオスヘキサでもやってたけど。
多神教から一神教のシフトは大抵、こんな流れ
「土着の司祭の権益強すぎてウゼェそこの信者は言う事聞かないし」
「神様一人で良くね?」
「いきなり他の神無くしたら反発されるから、実は全部主神の下っ端でしたってことにしようぜ」
「色んな神様の神話とか良いトコ取りしたら最強じゃね?」
それ、なんてキリスト狂?
世界を作り直そうとする人々
ってのは、定番じゃないかね
まあ
モチーフの系譜はいろいろあろうけど
ノアの洪水とか。
あれは神様のお仕事だけど。
そういや人工憑霊シリーズってどっかにスレないのかね?
未完結の世界を構築しなおす。
って言うと錬金術的だな〜
アダム・カドモンだっけか?
>659
ギリシャ神話はそんな感じで作られた、だからポリスの影響力の大きかったアテネの主神アテナは、
対デュポーン戦でゼウスに次ぐ活躍をする事になる。逆にゴルゴンは悪役の地位にまで落とされて、
鬼瓦に痕跡を留めるのみにまで落ちぶれた。
たしかアテナ、ゴーゴン、アルテミスはもともとは3体で同系列だったんだっけ
kwsk
>666
どこでも同じような流れがある
八百万の神がいるとされる日本神話でさえ天孫降臨で土着の神を従えたって話があるからな
アルテミスはもともとオリエントで信仰されていた女神で、ギリシャ神話に
組み込まれたのは比較的あとの時代になってから。生け贄を求める神格で、
裸体を見た猟師を鹿にかえて狩り殺させた話などは、そうした性格を反映
したものだとされている。
見えるところで全裸になってた自分が悪いんだろうが……。
人間が来れないようにしとけよ
裸体を見たから殺したんじゃなくて、殺すから裸体を晒したんじゃないか
ギリシャの神々は自己中が多すぎ
わがままじゃない神はいない。いたらそれは仏。
>>668 古い女神信仰の分岐した流れとかそういう説
ゴーゴン3姉妹と3女神の系列の類似とか
なら
長女:アテナ 次女:アルテミス 三女:ゴーゴン
というもの面白いな
>672
まあ、どっちかってーと
そっちの方が「真相」に近そうだわな
キュベレー信仰とかデュオニュソス信仰とかかなりアレだしなあ……
メッカも元は地母神の聖地だったつー話だしなあ
679 :
668:2007/05/18(金) 09:35:39 ID:3xBrLzr4
勉強になった。あり
バチカンも元はキュベレー神殿だったしなぁ
>>669 日本だけじゃあないが土着の神をどうしても征服させられなくて
懐柔して自治権まであたえたり自分たちの柱に加えたりという
例もけっこうあるしな…
その後で油断したところを殺したり手強い怪物と戦わせたりして
始末することもあるが。
682 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/19(土) 00:33:28 ID:1toLqq8U
>682
もちろん解っていると思うがガンダムのキュベレーの元ネタがかのプリュギアの女神キュベレーなだけだ
>683
プリュギアの女神とか書かれるとふたりはプリキュアを思い出す
え?ふたなりプリキュアだって?
まあ、キュベレイ信仰は、
その生えてるものと縁が深いのはたしかだがのう
ギリシャ神話の神がむちゃくちゃな性格になったのはローマ貴族にも責任があるんだよね。
ローマ貴族は自分達がギリシア神話の神や英雄の子孫を自称していたから…
有力者は家系図を捏造するだけではなく神話まで改変させて自分達の氏族の権勢を高めようとしました。
ゼウスが多情なのは人気が集中して誰もがゼウスの子孫を名乗ったから。
そのたびにゼウスの浮気のエピソードが追加されました。
ある日突然、あなた(ゼウス)に12人もの息子(殆どが心当たりはない)ができたらどうしますか?
それも……とびっきりいかつくて
とびっきり剛直で
とびっきりもかもかして
とびっきりの戦闘狂。
しかも、そのうえ……
彼らはみんなみんな、とびっきり!
お父さんのコトが大好きなんです……
こんな感じだな。物凄くイヤ展向きなんだが
ナウシカと聞いて
ギリシア神話を最初に想起する人は、まあ少数だろうなあ
「錬金術師」とかだと何がでてくるかね
ヘルメスとかじゃね
圧倒的に多いのは「鋼の」だろうな
有名な錬金術師トリス・マグナス・メルギトスがヘルメス文章という錬金術のテキストを書いたからかな?
ヘルメスは魔術を司ってたのかな?個人的には伝令や盗賊の神、スカウトクラスの守護者のようなイメージなんだけどね
ヘルメス自身ってより
メルクリウスを介して錬金術と繋がってる感じだねぇ
>689
パラケルスとかかなあ
考えてみれば、ギリシャ神話が完成したのは古代ギリシャ諸都市が没落し、
古代ローマの時代に成ってからなんだから、矛盾してるよなぁ〜
これ以上発展しようが無くなったから「完成」したんだろ。なんもおかしいことは無い。
北欧やケルトの神話もキリスト教の修道士によって記録され今日に伝わってるわけで。
雑誌が打ち切りになったから、コミックスで決着を付けるようなものか。
>>692 ヘルメスは変化や変性を司る、それが発展して混沌の体現者とかよんでるやつもいる
魔術師としてはギリシャ系の魔術はデュオニュソス系とならんでヘルメス系もあったはず
>>692 ギリシャ神話の盗賊と商人の神 ヘルメス
エジプト神話の書記と学芸の守護者 トート
伝説の錬金術師 ヘルメス
さらに三体融合でヘルメス・トリスメギストス(三倍偉大なヘルメス)。
ヘルメス主義の始祖は彼。
ヘルメス=マーキュリー=水銀
なので、錬金術と縁が深そうな感じはするね。
始祖というか、まあ、
「始祖って設定」ってのがリアリズム的には正しいんだろうが・・・
ヘルメスは神と人 生と死を媒介する神でもあるんで
魔的な性質には事欠かないな
むぅ、ヘラクレスの栄光でお世話になったくらいしか記憶が無い。
>>703 ヘラクレスも、英名で読むとハーキュリー、なぜかヘルメスと名前似てるよな。
どっかで関係あんのかな、と思ったけどとくにそんな神話ないよねー?
右も左もわからないとな?
つまり、ナの部分は共通だから口と工の違いが分からないと。
しかし、発音すると同じ「こう」の発音でイントネーションにも差異はないんだから、分からないのが
当然じゃないだろうか?
>>703 いやGB版では一番ありがたい神だった。
「危険な場所から脱出する魔法」「即座に家に帰れる魔法」「物が沢山入る小袋」とかの
微妙に地味な奇跡ほどありがたいものだと実感した。
>>707 元々の「工」の読み方は「こん」だったらしい。
「こん」と「こう」を区別できない倭人とか、遣隋使や遣唐使の人達が言われてたかもよ。
ヘルメスは神話のなかでも、ゼウスに命令されてよくヘラクレスを助けるよ。
まぁ、ヘラの目があって直接ゼウスが動けなかっただけかも。
ちょっとぐぐったら以下のような神話もでてきたし
ヘラクレスをヘラは嫌い、乳を与えなかった。
ある時、ゼウスの命を受けたヘルメスがヘラクレスを抱いてヘラの寝室に忍び込み、ぐっすり眠るヘラの乳を吸わせた。
ヘラクレスがあまりに強く吸ったため、ヘラは痛さに眼をさましヘラクレスをはねのけた。
ヘラクレスはヘラの乳を飲んだため不死身となり、こぼれ落ちたヘラの乳が天の川(Milky Way)になった
711 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/21(月) 15:53:09 ID:F2d77EsB
「火」「水」「空気」「土」
この四つの力が振動して物質を形作ってる
そして第五の力「エーテル」が宇宙の大部分を占めている
ペルセウスにもいろいろアイテムあげているね ヘルメス
透明になれる兜(ハデス) 裏が鏡の盾アイギス(アテナ) 空を飛べるサンダル(ヘルメス)
妻アンドロメダ(遠因はポセイドン) 魔眼封じの袋(アテナ) 神殺しの銛ハルペー(アルテミス)
英雄としての運命(ゼウス) 祖父を殺す運命(アポロン)
ペルセウスは厨設定な英雄と言ってもいいくらい神に愛されてますね
>>713 ハルペーは鎌みたいな形の剣。
反りの内側に刃が付いてる。
固有名詞じゃないよ。
英雄でも英雄神話系はいろいろと裏の事情がある場合もあるしね
>>714 ペルセウス像のハルパーって普通のハルパーみたく内刃の曲刀じゃなくて、
直剣の先がトの字状に鉤爪つきになってる珍妙な剣じゃなかったっけ?
「ペルソナ3」で
ヘルメスのペルソナ(まあ、具現化した精神エネルギーみたいなもの)
を使うのが、
すぐ調子にのる直情少年って配置がちょっと興味深かったな
>>717 あれは元々主人公の初期ペルソナになる予定だったらしいな
どうりで、あんなに格好いいわけだ
予定通り主人公が使っていたら、魔術師じゃなく愚者のアルカナになってたんだろうか…
>716
あのハルパーはゼウス愛用の特別な一品。
愛用というと実父の逸物をちょんぎった時の得物とかだったりするんだろうか、とかろくに調べずに言ってみんとす
>719
ヘルメスは道化とも関わり深いらしいしなあ
読み始めた「道化の民俗学」って本が
タイムリーでちょっとおもしろかった
ヘルメスとヘラクレスは両方、
「ヘルマ」って言う境界線の柱
(上部に首がついていて、下の方に様物が突き出てる)
として表現されてたことがあって、混同はされないにしても
接近していた部分があって……
とか
>>723 なんか祭祀(というか生贄を捧げる)用のグッズでこんなのなかったっけ。
>724
作者は入谷さん?
最近は祭祀用グッズなんて販売してるのかよ・・・
神秘家に便利な時代になったもんだ
そんなもんは自分で作らないと意味が無いだろ
まあ、意味があるか無いかは
どんな神秘を奉じてるかにもよるがw
730 :
724:2007/05/26(土) 13:36:45 ID:ll2GexdL
>726
だれ?
オブイェクト
仏具も一応祭器だよな
グッズというあたりが実用性あるのかないのか微妙なラインだ
まあ、キリスト教とか仏教とか
現代社会で一般化してる宗教の祭祀なら
その器具が、ある程度は市場に乗ってるのも
当たり前といえば当たり前だわな
へぇ……
オーディーンもヘルメスと同一視されるのかぁ
藁人形の通信販売とかあったなぁ。
京都に行ったとき、晴明神社の五芒星のお守り欲しかったけど
実物見たらちょっとださくて買わなかった想い出が。
鰯の頭だって魚屋で売っているんだし、信じるものは救われる時代ですよ。
>>736 古代ローマのタキトゥスさんが「ゲルマン人の神話にはこんな神様がいるよー」というのを伝え聞いて
「ヘルメスに似てるじゃん」とか思いながら書いたやつだな
ギリシア人は近隣の神を片端から
「ギリシアで言うと〜神」
とか言ってるイメージがw
740 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/27(日) 23:41:01 ID:D74w1Era
ゲー
はるかな未来にスパロボのゲームとかが発掘されたらそんな感じの解釈になったりするのかなぁ
まーでも神の待遇で扱われればいいよ。
悪魔とか妖怪に貶められるよりはね
ガンダムは宇宙からくる悪魔の眷属とかいう解釈になったら・・・笑うw
キリエル人とかw
怪談とかの最初のほうで雰囲気盛り上げるために
これは本当にあったことです。みたいなこと言うでしょ
ああいう手法を取り入れた小説だと
文明が滅びたあと発掘されたら上手いことすると神話にならんかな
>>745 判った。俺が怪談書くから、お前は世界を滅ぼせ。
747 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/30(水) 16:03:32 ID:wsG47A/v
きっと千年後に木彫りのガンダムが発掘されたりするんだぜ
他にもどんな恥部が後世に残されるのかワクワクするよ
一万年後は、サイボーグ馬に乗った吸血鬼ハンターが四元素の力を扱ってたりするのだろう
>木彫りのガンダム
ナチュラルに「ああ、片手がゴム制のやつ」とか思った俺
>>750 すげぇ懐かしいネタを持ってきたなw
プラモ狂四郎
木彫りのガンダムは長持ちしなそうだが、
プラチナ製のガンダムは一万年後に遺跡から発見されちゃうかもな…
未来人に一万年前の文化を誤解されそうでいやだな…
残って欲しくないものって微妙に多い
むしろ誤解された方がいいような気もしなくはない
土偶なんかはその頃のガンダム的存在だったりしてなw
その理論だと、スフィンクスは、超古代文明の残した巨大ロボットになってしまうが
母親のしつけが厳しくて、子供のころ買えなかったおもちゃを大人買い
を古代でやったのがスフィンクスと聞いた
758 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/31(木) 11:18:08 ID:1FGCzAT3
>>755 知らなかったのか?
土偶はエロフィギュアなんだぜ。
>>756 スフィンクスって中に五神ロボ入ってるんだろ?
>760
概ねそんな感じだと思うけど
バイブはご神体です
>762
待って! それ違う! それ違うから!
モアイは、ガンメンです。
>>763 そうそう振動しないからバイブじゃないよな
振動しないやつ? 地方でときどきリアルで祭られてるじゃん
動く奴はどっかの社民党議員のサインがあるんだよ。
まあ、ソレはおくとしてw
性器信仰の類は遍在してるわなあ
カップヌードドール
>>767 現代でも生殖という現象には神秘性を感じるんだから、
いわんや古代人においてをや、って感じだね。
リンガ リンガ〜♪
771 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/01(金) 23:07:03 ID:5bHzwkkI
今のラノベの攻撃魔法ってどんな感じ?
最近、ラノベ読んでないから分からないんだよな・・・
んー攻撃魔法・・・
使うと相手が死ぬ
EFBみたいだな
つーかそれか
太陽に匹敵する高温。
使うと相手が死ぬ。
しまった! 厨設定スレと間違えた!
最近は能力バトルばかりだから攻撃魔法って分類自体がないな
まあ、
質問が曖昧過ぎて答えにくいとも言うw
《脱水》
相手は死ぬ
《殺菌》
相手は死ぬ
んー、昔に比べると、魔法の解説がいちいち理屈っぽくなったような気もするが……
……「昔」って何時だろう?
最近が、
ここ一、二年とかだったら多分何も変わってないw
超能力が才能で魔術が努力で二つが一緒の世界観にある設定って何が(誰が)最初に使ったのかな?
とある魔術の〜みたいな感じの奴
超能力(魔術)が天才で科学が技術、なら多分紀元前からあるな。
奇跡(魔法)が天才で魔術が技術、も多分神話の時代から。
新約聖書もそんな感じだな
>780
なんかそれが主流みたいな言い方だけどそんな設定少数派だろ。
それが主流っぽい言い方してるか?
最初に使ったのは何かな?って聞いただけなんだが
>>780 そういうのって「成長できるからオンリーワンやナンバーワンになれるというバカ一」からの派生じゃね?
月って答えるのが正解なんだろうか?
超能力が才能で魔術が努力なんて初めて聞いたぞ。
どんなのがある?
Aが才能でBが努力ってモデルならいくらでもあるな
大抵Aにも努力が必要でBにも才能が必要なんだけど
まかでみもそんな感じだったっけか?
ダイとポップ
いきなりカイザーフェニックスを・・・。あれは何だったんだ。
超能力が才能(つーかミュータントだわな)ってのは
SFの文脈の流れだろうなあ
それに技術としての魔法を対比的に組み合わせたつーと
……古いジュブナイルとかにありそうな気がするがどうか
つ メラ系は得意
メドローアの特訓の時に言ってたと思った
まぁカイザーフェニックスとか言っても、要はメラゾーマだからなぁ。
単純に火力が上がってるだけだから、魔法自体を自在に操る
大魔導士ならどうにかできても不思議じゃない。
というか俺があのシーン大好きなだけだけど。
指先に魔力集めてる描写あるから、要の部分を突いて強制的に分解とかそんな感じかと
あと大魔王様は、ああいう器用なことは出来ないっぽい
考えてみれば高速動作が可能なだけで、完全な同時攻撃とかしてないし
戦い方が基本力押しだしな
単体の用法としては
先天的な超能力
より技術的な魔法って傾向はあるだろな
(例外は幾らでもある訳だが)
さて1つの作品で、それを組み合わせた嚆矢っていうと・・・
古いSF/FTとかをあさるべきかなあ
つ マインドシーカー
じゃなかった。
つ サイコプラス
超能力を訓練で伸ばすんだぜー
「生えてない羽根は鍛えられない」
って比喩を散見する気がするなぁ、
なんかモトネタがあるのかしらん
努力 才能 契約
まあ、
普通の(?)学問的な魔法と、血統なんかの特殊な魔法
とかはありがちだわな
単なる用語の差の話かもだが
>>798 奈須きのこがそれやってたような気がする
あの世界では魔術と超能力は別物
先天的に持って生まれるのが超能力
魔術は訓練によって身に着けるもの
但し、魔術にも遺伝の要素は強いんで、古くから
血統を調整してきた一族の方が強いとか何とか
魔法使いを「法則に基づいた技術(魔術)」と見るか「理屈抜きの力(超能力・奇跡)」と見るかで構図が変わるだけだと思うけどな。
前者なら「超能力と魔法」「魔法と魔術」だし、後者なら「剣と魔法」「科学と魔法」だし。
一見ずば抜けた技術に見えて実は別の何かだった、というのはバカ一。
>803
嚆矢ってこたあ無いだろw
昔ソノラマ文庫でやってたソルジャークイーンだと、
超能力と魔術と超科学(先史文明の遺産)が同根だったと思う。
・超能力:先天的な才能で、霊的なエネルギーを操作する。
・魔術:後天的な学習による技能で、霊的なエネルギーを操作する。
・超科学:科学的な機械装置によって、霊的なエネルギーを操作する。
同じエネルギーを、違う手段で制御する感じ。
まぁ大抵のものはたどると山風に行き着くんだけどね。
超能力と魔法を別の原理とした上で、そういう分類で書いているのの
最初の方と言えば菊池秀行とかじゃない?
夢枕獏とかは根が同じって方向に持って行くんだけど、
菊池秀行は別物のママで表現するタイプだから。
ああ、菊地秀行はそれっぽいな〜
魔法使い(特性)
魔法使い(技能)
魔法使い(道具)
魔法少女を当てはめていくと、技能型の魔法少女が圧倒的に少ないな。
まあ
自力で魔術の功夫を積んだ魔法少女は、何か斜め上な気がするしなあw
道具なくなってオロオロするのは定番だしな
ペンダントないのに自力で魔法発動したら嫌な馬鹿展だ
功夫といえば情詩的菜乃葉だな
魔法が努力ってのは全然違うだろ。魔法を受験勉強なんかと混同してる
数学なら教科書に載ってる公式だけ覚えれば東大に入れる。
これは努力と言っていいだろう。
でも魔法で教科書?に載ってるようなレベルを覚えても三流以下。
低レベル魔法を毎日唱えていればある日突然大魔法を覚えるわけでもない。
学校で努力万能って洗脳されたんじゃないか?
料理バトルみたいな魔法バトルは少ないな
神話だと普通だけど。女神3柱で賄賂バトルとか
>>813 四則演算を毎日計算していればある日突然フェルマーの最終定理が解けるようになるわけでもない
あとさ、東大に入るだけじゃ「数学者」としては三流以下だよ?
いや「努力」云々は設定次第としか言えんだろw
菊地世界は同根・異根以前に説明する気がない
とかの様なw
819 :
juner:2007/06/03(日) 15:32:22 ID:RbbD1Tdo
魔法って関数だよね?
820 :
juner:2007/06/03(日) 15:48:31 ID:RbbD1Tdo
物体認識の魔法によって現座標の物体を認識、その戻り値を別の攻撃魔法に送り、追尾魔法として行使するとかそういう事すれば可能ですから。
だから、それを理屈さえわかれば再現可能なのが科学(魔術)。
わからないかわかっても天才がなければ使えないのが超能力(魔法)。
それ以外でもよくあるテーマだな。天才と秀才っての。
オレの感覚だと
個人の特性に根ざしているのが超能力
世界の特性に根ざしているのが魔法
って感じだけどね。
じゃあ妖怪は超能力者なのかとかツッコミどころはあるけど。
まぁ結局、設定によるわけだ。
能力バトルは面白いけど、個人的には使える札の多い魔法使い
の方が好きかな。
>>813 熟練すれば、それだけ速く正確に発動できるようになる。
魔法の原理にもよるけどね。
どんな原理の魔法を想定して言っていたのか、とても興味がある。
>823
黄金の夜明け団かなんかの話なんじゃねーの
特定の作品の話じゃないよ、多分
>>813 世界設定によって
正確な準備と正しい手順を踏めば
1、誰にでも魔術の発動が可能
2、特別な力を持つものでなければ魔術は発動しない
大抵の場合、この二つのどっちかに分類される
1、を努力
2、を才能
って言ってるだけだろう
どんな技能にも努力は意味があるし、才能も大事だよ
>>825の2のタイプだって、その能力を適切な時・対象に使うという
訓練の意味はあるわけだしさ
常に自分の能力を最適な形で発動できるというなら
そっちの方が魔法だ
>>825 >大抵の場合、この二つのどっちかに分類される
上手く言えないが、中間もあるんじゃないかな?
・3、正確な準備と正しい手順を踏めば誰にでも魔術の発動が可能だが、
特別な才能を持つものでなければ大きな効果が得られない
努力×才能っていうか。
・誰でも算数・数学を学ぶことはできるが、数学者になれる者は一握り
・誰でも魔法で小石ぐらいは浮かべられるが、天変地異を起こせる魔法使いは一握り
・誰でも魔法を学べるが、より強力な魔法を使えるのは特別な血統(王族等)のみ
それこそ作品設定しだいでいろいろありそう。
それこそ
828 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/03(日) 19:07:21 ID:hpDvovWH
両端にそれぞれ極端なのを置いて
緩やかに軸を想定すると見通しが良くなるかも
まさしく中道
先天的能力=才能、後天的能力=知識、知能ってことで両者を対にするならいいが
才能と努力は対になってない。
超能力だって努力(訓練)で鍛えられる設定もたくさんある。
超能力は努力で強化できないって前提で話してるからおかしくなる
そもそもの起点になってる禁書が超能力を努力で強化してるからなぁw
>>830 だから努力ではどうにもならない何かを「才能」と言ってるの。貴族と平民みたいなもんだ。
まあ、言葉の話は>825で尽きてるよな
新しい(別の)分類の提唱と読むべきかも〜
狭い意味で用語を使う香具師は、先にそう言ってくれ。
後出しは勘弁。
>>836 ん? 俺?
>>780の努力と才能の解釈を誤解してる人が居たみたいだから
解説しただけなんだが
まあ、根性悪い事言うと
文脈を読み取らずに、やたら一般的な語義で意味を捉える香具師も先に言ってくれ
と思わんでもない
>832
その考えだと才能がない奴でも努力だけでメテオストライク撃てることになるだろ
よし、話題を変えよう。魔法と魔術の区別方法は数あれど、
(現代科学で再現できるか否か、とか
>>827みたいな血統ベースとか)
最初に魔法と魔術を区別した作品って何だろうね?
まあメテオストライクが「才能」の必要なものだとは限らんがなw
つーか>821も>832も
だからだからと言うが、何がだからなのかさっぱりわからん。
何と何を読んで共通してたからと思い込んだか知らんが、違うのは幾らでもあるぞ。
少なくとも一般化は出来ないだろ。
・・・酷いこと言っていいか?
正直、なんか可哀想な子がいるような気がしてきた・・・
その使用に生まれによる要素が不可欠なオーフェンの魔術はスレVSオーで超能力判定受けてたような気がする
845 :
827:2007/06/03(日) 23:39:24 ID:W3N83eiI
>>834 なるほど納得がいったよ。ありがとう。
<魔術の発動>
・A:先天性の条件が不要(誰でも発動可能)
・B:先天性の条件が必要(特殊能力者、特殊血統者などに限定)
<魔術の威力・効力>
・a:先天性の条件のみに左右される(素質や血統に優れた者ほど、威力が増す)
・b:後天性の要素のみに左右される(修行や学習によって、威力が増す)
・c:上記両方に左右される(素質や決定に影響されるが、修行や学習でも威力が増す)
825の1は、AaとAbとAcを合わせた概念。
825の2は、BaとBbとBcを合わせた概念。
827の3は、AaとAcを合わせた概念・・・ってところかな。
才能と努力の関係なんて、何も創作小説の魔法や超能力に限った話じゃ無い。
夢枕獏の格闘小説に、その辺について含蓄の深い話があったな。
才能だけじゃないとか、努力だけでは到達出来ないとか、でもそれが判るのは、
才能が有る奴が努力を尽くして、コネや反則とか汚い真似もした頂点でだとか。
でもそこまで行かないと、才能の大小なんて判然としないとか。
才能を信じ、人生を賭け努力をするべきか、それとも無難な道を選ぶべきなのか。
ましてや他人に対して、それを勧めるのはどうなのか。
けれどそれしか生きる道を見出せない人間も居る。人間には見果てぬ夢を追い求めて、
夢破れて破滅する“権利”もまた有るのだと……
↑正論だと思うぞ。
>845
<魔術の発動>
・先天性の条件が必要(特殊能力者、特殊血統者などに限定)
・先天性の条件が必要(IQが高い、幼少時からの英才教育が必要)
・先天性の条件が不要(教育機関で10年20年単位で学ぶ必要在り)
・先天性の条件が不要(教育機関で数ヶ月学ぶ必要在り)
・先天性の条件が不要(教育機関は不要だが習得には長期間かかる)
・先天性の条件が不要(教育機関は不要かつ習得には時間が掛からない)
こんなの分類していったら切りがないぞ
>>839 設定次第
禁書の世界設定なら可能
あの世界では、只の一般人(魔術の存在すら知らない)
でも国を一つ二つ消滅させる魔術が発動可能だからな
>846
gdgdの理由は、
そういうリアルな意味での才能と努力の関係意味じゃない罠w
そういや
今月、陰陽師の新刊が出るなぁ
>>840 外国ではどうだか知らんが、そういう用語の使い方をしたのは型月が最初だと思う。
が、「魔術師はお伽話の万能魔法使いじゃない」という概念自体は朝松健の「高等魔術実践マニュアル」で出てる。
ガダラの豚は魔術も超能力も神通力も同じだったような違うような。
オーフェンやスレイヤーズは銀玉鉄砲とマスドライバーくらいの差があるだけで同質の力だったはず。
>>846 宗方仁も似たようなこと言ってたな。
超能力VS魔術とか魔法VS科学は昔あった。'80年代の作品を探せばゴロゴロしてるはず。
D&Dの、エルフとマジックユーザー、ソーサラーとウィザード、とかなら70年代か?
>ソーサラーは詩人が詩をつくりだすのと同じやり方で
>実践で磨かれた生来の才能によって魔法を作りだす。
>彼らには書物も、師匠も、理論もない。
>ただ、意のままに振るうことのできる純粋な力だけがある。
>ソーサラーの中には、ドラゴンの血が自分たちの身体を流れていると主張する者もいる。
>それはひょっとすると本当かもしれない。
>ソーサラーには、目を見張るような美貌の持ち主が多く、
>その美しさは往々にして、何やら尋常でない血筋を示すようなエキゾチックなところがある。
>わずか数語の難解な言葉と素早い身振りが、バトルアックス(戦斧)にまさる恐るべき力を発揮する
>もしもそれがウィザードの言葉と身振りならば。
>このように単純な見てくれのため、魔法は一見簡単なものに見えるが、その背後には膨大な時間の積み重ねがある。
>使う呪文を一々準備するために呪文書を読んで過ごさねばならない時間と、魔法の技を学ぶために徒弟として
>過ごした歳月とが魔法を生み出すためウィザードは熱心に勉強に打ち込む。
>かび臭い書物を研究し、魔法理論について同輩と議論し、可能ならいつでも簡単な魔法の練習をするウィザードにとって
>魔法とは生まれつきの能力ではなく、困難だが学びがいのある技術である。
>>809 赤ずきんチャチャは道具で変身するしマジカルプリンセスだけど
普段の魔法は純粋に修行で会得したものだから3種類コンプリートだ
そもそも、魔術や魔法の、「魔」ってなんなのさ。何故に「魔」なのか……
とは、微妙に的外れな気もするが、多くの作品においてこの部分は明確に説明されていないのは確かな希ガス。
翻訳の時に訳者が適当に付けたんじゃなかったっけか?
英語で言う場合のMagicは、Magi(導師)の技という語源だと思われ。
MusicがMuse(詩歌の神)の技というのと同じに。
日本語の「魔法」は翻訳で出来た造語くさいよな。
魔は善悪関係なく「すごい」の意味がある。メモ魔なんて使い方がその典型。
>>852 奈須きのこのも同質なのでは
魔法の範囲は変わったりしてるようだし。
>>862 きのこのは
>>854な感じだな。
理論と実践を重ねてようやく出来る魔術のはるか上を何の根拠もなくやってしまうのが魔法、みたいなことを空の境界で書いてた。
熊楠の「燕石考」を読むと解りやすいけど、魔術や呪術が力を発揮する(と信じられていた)のにはちゃんとした根拠と理論があったから。
それ無しで力を使うのは奇跡だったり神だったり悪魔だったりする人智の外。
いや、きのこの”魔法”は、何の根拠も無くやってしまうものではないぞ。
現行の技術の積み重ねと(一部が)断絶じてるだけ。
だからそれを思いつくには天才的才能がいるが、それを施行するのは天才で無くてもいい(かもしれない9。
やそうじゃなくて、あれはその時々のそれ以外の技術で達成可能な範囲は
魔術になってなかったっけ?魔術魔法の根本的な違いがあるわけじゃなくて。
きのこ世界では、
・その時代の科学技術で達成できる範囲の結果→魔術
・どう頑張ってもその時代の科学技術では同じ結果を出せないもの→魔法
だから、歴史が進めば進むほど魔法の数は減っていく。
きのこのはそこらへん結構フィーリングだからあんまり突き詰めてもしょうがない。
「昔は火を付ける魔術も魔法だった”と言いながら、
”魔術を幾ら積み重ねても魔法には辿り着かない”と言ってたりしてるからな。
ありゃ、そうだっけ。
月姫で眼鏡くれた人とか、伝説級の超人みたいな描写だったしてっきりそうかと。
眼鏡くれた人は魔法使いだ。
きのこ世界の魔法は5個(だっけ?)しか残ってない。
その内の一つを使える魔法使い。
記述が一部矛盾してるんだよな、型月世界における魔術と魔法の差異は。
『現在の技術では辿り着けない神秘が魔術であり、かつては魔術の大半が魔法だった』って書いてある一方で
『魔法に至るには「根源」に接触しなければならない』みたいな記述もある。
大昔に根源に接触した魔法使い達
↓
科学の発達によってそれら全てが魔術になった
って事なんじゃねえの?
>>869 そのうち全部解明して「魔術の基礎は完成した」とか言っちゃうんだな。「魔術万能の時代」とかいって。
>>870 魔法の「根源」に接触し制御する手続きが「魔術」なら矛盾しない。ロマンが無いけど。
読んで無いから
ここを見ただけで適当言うと
「根源」ってのが必要なほどのやつだけが
「魔法」として(ある意味たまたま)残ってしまった、とか?
いや、知らんけど
>>863-867 このへん読むとオーフェンの方が先なんじゃん? と思うのは
奈須作品を未読だからか?
別にそれは既読でもかわらないと思うが……一応、刊行時期だけ考えるとオーフェンの方が一応先だな。
空がネット連載始まったのが、オーフェンのアニメ放映と同時期。
ま、それ以前にそういうネタがあったって可能性も大いになるけどね!
アカシックレコードとかある種の悟りとか、全ての真理の行き着く先にある全知全能の存在ってのは結構ある設定だよな
何らかの方法でそれに接触すると神に等しい力を得るとかなんとか
>>873 物理学でまだ法則が発見されていないようなもの。
>>874 その前に「マジカル・ハイスクール」がある。
あれが青少年向け娯楽作品に西洋魔術の知識を盛り込む萌芽となったと思ってる。
というか全部朝松健氏のおかげだけど。その後エヴァで爆発した。
878 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/05(火) 01:19:48 ID:+96oX5f5
ウィザードブレインは理屈っぽかったな・・・・
879 :
878:2007/06/05(火) 01:20:42 ID:+96oX5f5
×ウィザードブレイン
○ウィザーズブレイン
>>876 つーかその手の話の大元はカバラ思想でしょう
違うインド哲学だ
まあ、どこまでを類似の構造ととるかの話でもあって微妙なところでもあるが〜
そこまで一元化するのは、ちと難いかなあ・・・
もちろんカバラの思想の系譜が大きな影響を持ってるのは確かダガー
むしろ、ライトノベル板としては
超古代に汎世界カバラ文明があったんだよ!!
とか吹かすべきかもしれんw
バベル塔のときに言語がバラバラになる以前の人類は共通言語を持ってたし
人類の祖アダムや第二の祖となったノアは「ラジエルの書」を持ってたから、
その子孫である人類に「ラジエルの書」の知識が各地で様々に形に伝わってても
全然おかしくないのデース。
今ふと思ったが
ミトコンコリア・イブって20万年前のアフリカ女性だったんだよな
つまりノアの奥さんは少なくともそれより以前に生きていたってことか
そのぐらいの時期ならネアンデルタールは現役だし
北京ジャワ原人あたりもまだ残ってるか?
まさに巨人や小人が闊歩する神話的世界だなあ
>>881 インドのアレは帰一思想だから全ての行き着く先とはちょっと違う気が…
あー、しかしその超古代文明とかいうのが軌道エレベータの一つでも残しててくれれば……
は! それがバベルの塔?
魔法は?
889 :
887:2007/06/05(火) 23:17:34 ID:QAWB0T/O
……ごめん。ちょっと板違えたみたい。
>>886 始まりと終わりが等しいってなかったっけ?
あーダメだ忘れてる
万象は超越存在の化身とか変化とか流出とかだから、厳密には始まりも終わりも無いよね
>>885 ノア夫婦は子供が3人とも男だからミトコンドリアの系譜に関係ない。
一緒に乗ってた3人息子の妻たち3人の家系をさかのぼる必要がある。
おっとスレストしてるし
んー、じゃああんまり魔術っぽくないがネタを振ろう。
マンガやラノベでは「真空の刃で敵を切る」みたいな表現が良く出て来るが、
真空では周りの大気に比べてマイナス一気圧にしかならない。
つまり1平方センチ辺り1キログラム。
しかもこれは「力」ではなくて「圧力」なので、「刃」のように鋭くしてみても意味が無い。
こんな力では人間の皮膚だって切れない。まして重装甲のモンスターを切れる筈も無い。
じゃあ、なんでこんなのが広まったかと言えば、いわゆるカマイタチ伝承が発端であり、、
これについて、旋風の中に局所的に真空に近い部分が出来て、
それに皮膚が触れた時に内圧で裂けてしまったのではないか、
とゆー説が拡大解釈されまくった結果だと言われている。
(もっとも、この説そのものがかなり怪しいのだが)
ここで、
いやいや、あれは「真空の刃」ではなく、「真の空刃」なる摩訶不思議エネルギーのワザなのである。
などと言って逃げ出してしまうのも一手である。
しかしこの業界、そんな摩訶不思議エネルギーなら、何処にでもある、のだ。
それに比べて真空、この身近極まりない大気の海を引き裂いた場所に生まれ出る空虚。
それが爆発的エネルギーを秘めるという発想。これこそがワンダーである。
そう、故に私はなんとしても真空でモノを斬りたいのだ。
とゆーワケで、真空でモンスターを切り裂くための理論的根拠(こじつけ)求む。
……いや、ゼロの使い魔読んでてふと思ただけなんだけど。
896 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/15(金) 21:42:34 ID:pTzq24Uf
真空使いで柳龍光に勝てるものはいない。
あっ、刃じゃないけど
>>895 どんなアフォな理論でも良いなら
真空を作る時に超圧力(10万気圧位?)による疎密波を作るというのはどうだ
←→←→・・・という感じに圧力の波を強引に作ってやれば<真空波>で切り刻むことが出来るかもしれないぞ
その圧力で直接潰した方が早いってのは却下
あと圧力をいくら鋭くしても変わらないってのはマクロな世界の話でな
俺の母校の教授が研究している課題で「水中に小さい気泡を発生させる」というのがあったんだが
狭い範囲で高圧をかけて気泡を作り出すと一瞬で潰れるが、瞬間数千度になるという話があってだな
これをうまくコントロールしてやればレーザーメス見たいに切り裂くことが出来るかもしれん
まあ、専門じゃないから細かいとこはわからんし、
もっと効率の良い殺人方法はいくらでもあるけどな
というかだな、銀に魔物を滅ぼす力があると信じるのと同じように
真空は刃となって敵を切り刻むと信じることが
呪術ってものなのではないかと思うのだが。
単に真空を作ってもすぐに回りの気圧で埋められて以上
真空が伝播して行く以上、真空を作る力の方も伝播していなければおかしい
つまり真空が切っているのではなく、空間断裂の結果として真空が出来ているんだよ
真火みたいに、真空と言うものがあると考えればいい。
大体そんな技だの魔法だのが存在するのは、日本のファンタジーくらいなもんだろう。
細くて強靱な糸で対象を切断するのは、 山田風太郎の忍法帖に出たのが最初らしいが、
こっちはナノ・フィラメントとして海外でも使われている。
真空を一回作るのではなく何回も作る。
そのとき周期を対象物質の固有振動数と合わせる。
するとどんなものでも壊れる。
理論上東京タワーでも国会議事堂でも人体でも壊せないものはない。
切り刻むと言うより中から弾け飛ぶ北斗の拳みたいになるけどな
超音波で切断すりゃいいじゃん。(byギャオス)
別に真空の効果で切ってんじゃなくて、
真空の刃なんだろ。進む先真空になるなら皮膚だろうと切れるわな。
>905
日本語でおk
意味は通ってるぞ。言っている事がおかしいならそれはわかるが。
一定の範囲内を真空にする攻撃だと考えれば何でも斬れる。
まんま次元刀だけど。
>>903 真空状態を維持するのに体積の多さが魔力消費量につながる場合
線状のわずかな体積の真空を敵の皮膚に一定時間触れさせれば
皮膚が裂けるほどの攻撃力を持った低燃費の魔法になるだろうか?
>>909 人間は皮膚の一部どころか身体まるごと真空にさらされても裂けたり破裂したりしないよ
しかし丸ごと真空になったら内圧で・・・パーンか?
人体実験の記録あるんだっけ?
ならんよ。
皮膚の強度で意外ともつとか聞いたことはあるな
長時間だと流石に破れそうな気がするんだがどうなんだろ
真空で破裂するというのは映画とかから来た迷信。
真空の刃が刃渡り一キロ、幅三メートルぐらいあれば
ゆっくり斬られたら死ぬんじゃない?
>>911 NASAによれば
「宇宙空間に裸で放り出されても耳をふさいで口を大きく開けて『あ〜』って言えば息が続く限り持つ」
だそうだ。ただその結果をどうやって知ったのかが分からないというのが怖すぎる
大気と真空の差を言い換えると水深0mと1mの水圧
人間は1mどころか100mまで潜っても圧殺されることはない。
宇宙で死ぬのは温度が原因
>宇宙で死ぬのは温度が原因
これはどっちの意味だ?
血液が沸騰しちゃうよぅ・・・
だったっけ?
>>918 それも迷信。
血管が圧力をかけているので、血管の中で血が沸騰したりはしない。
窒息でない場合、死ぬのはいわゆる潜水病(潜函病)が多い。
ダイバーが自由上昇してかかる奴ね。
>>915 の指示を無視して、気圧が低くなった状態で息を止めていると
肺胞の中の気圧が高いままなのに血管内の圧力が下がるため、
肺胞の中の空気が血管内に押し出され、大量の気泡が内臓の血管を
詰まらせて、空気塞栓を起こして死んでしまうの。
>919
ちょい訂正。
いわゆる潜函病は以下の説明とはちょっと違った。
アレは血中の窒素か急激な圧力の変化で気泡になって
血管を詰まらせる現象。
結果は同じだけど。
NASAが同じ質問をされて調査した事がある。
超低気圧にさらされ生還した人間もいて、短時間なら真空中でも生きているらしい。
真空刃ねぇ。
真空の圧力で切れるのではなく、
高速で動く空気の流れで切れるって感じじゃないか?
空気の流れが音速を超えれば、後ろには真空ができる。
逆に言えば、真空の刃を作ろうと思ったら、そいつは音速
を超えていないと回りから空気が流れ込んで消えてしまう。
ソニックブームと真空の刃は関係ないような?
ライフル撃って真空の刃が出来るなんて話聞いたことないし
>>924 ライフル弾が肌から数センチの所をかすめていったら、
どうなると思う?
どうもならないよ
まぁびっくりするだろうな
下手したら気付かないかもよ。
漏らすね。俺なら
レヴィは気絶してたな。
銃弾が体のすぐ傍を通ると気絶する。ソースは漫画
漫画がそうなってるんなら反論出来ないな
拳銃やライフルくらいではあんまり影響は無いらしい。
対物ライフルくらいだと衝撃が来る。気絶するかも。
機関砲弾だともろに肉が裂ける。
戦車砲だと体のパーツが吹っ飛びます。本体もおそらく……
と、この間軍事板の初心者スレで見たような気がするが……うろ覚え。
例えば新幹線の線路に寝そべって体のすぐ上を新幹線が通ったとしよう
死なないよな。体が吹き飛ぶこともないよな。
銃弾はもっと早いが体が吹き飛ぶと思うか?
時速300km程度と超音速を同列で扱うな。
拳銃が300km/h、ライフルや戦車砲で1000km/h
どっちでも良いから
だれか、なんか本当っぽいソース探してこいよw
(自分は興味ないからどうでもいいんだが)
昔モデルガンに詰めれるだけ、無理矢理火薬をつめこんだことがある。
手が滑って落とした瞬間暴発して、床に穴空いたんだけど、軽く身体に衝撃があった。
電気を流された時のような感じで数秒硬直して、そのあとダメージは残らなかったよ。
ソニックブーム以前にすげえ音したから、そのショックが強いと思うけど。
真空の破壊力が環境を支配! 〈空軍〉X核石『衝撃波爆弾』
ttp://dragon-cross.co.jp/06soldier/syougekiha.html 効果
音速を何倍も超える衝撃波によって百里四方を破壊し尽す
【追加御教示】
・『衝撃波爆弾』は脳の中心の炉だな。炉が核炉に変わる。
ドラゴンの体をつくるのに必須だな。ものすごいパワーだ。
だから何かそのエネルギーを使ったら、バーッとすごい破壊力がでる。
言葉にしても脳からシャーッと。
・(質問:「以前『ロンギヌスの槍』がありましたけれども、眼からでも言霊(コトダマ)でも魔剣(マケン)でも全く桁違いになるのでしょうか。」)
そうそう。出る出る。全く桁違いになる。
超粒子「竜粒子」によるステルス(不可視)兵器、周囲全てを暴風の如く薙ぎ倒す、それが風竜の特性である。
衝撃波爆弾の本質、それは「真空爆弾」である。真空は周囲を一瞬で否応無く巻き込み、粉々に分解する。
この視野の全てを破壊し尽くす真空力と空から地上全体を見渡し把握する鳥瞰的視点により、制空権を支配する。
制空権は勢力範囲に直結するため、自身の支配領域を瞬く間に広げるのだ。
空とは場の空気=雰囲気をも意味する。この風竜の力=X核石『衝撃波爆弾』を用いれば、
停滞し濁った雰囲気・環境を言動一つで拭き払い、新たな場を作り出せる。
この有無を言わさぬ力により、常に場の支配者となることを可能にする。
「環境の奴隷」などという立場はもはや風竜となった者には存在し得ない。
また、発した言葉一つが相手の予想を超えた衝撃を与え、相手を完全支配する。
対外交渉も思うがまま。さらには企画等を大爆発ヒットさせ、一世風靡、自ら作り出した時代の寵児となる。
X核石『衝撃波爆弾』を放つ風竜となり、自らが定めた拠点を支配せよ!
>>938 マッハ5とかの銃弾でも衝撃波出ないかね?
魔法だとそーいうのあんまり無いけど
あれだ、くしゃみは新幹線より速いとかいう豆知識を読んで
すげーくしゃみで吹っ飛んじゃうよ! とはしゃぐ子供みたいなもんだな。
ぜんぜん関係ないが、尿管結石になったとき超音波で体内の
石を砕いて出したんだが、あのなんともいえない衝撃は
魔法っぽくてカッコよかった。
>941
マッハの銃弾を撃つとか物理的に出来ないから
拳銃 400m/s
ライフル 1000m/s
>>936 単位がおかしい
素朴な疑問 空に向かって撃った弾の落下地点にいたら死ぬ?
場所によっては死ぬんじゃね?
あー、ウィズブレあたりで滅茶苦茶な弾速の銃が標準装備されてた気が…
空気摩擦の影響受けてないっぽいからおkだったのか、あれは?
>>945 メキシカンの冒頭でそんなシーンがあったよ。
トンクス 死ぬのかー 死に切れんなー
>>946 あれは弾丸に論理回路を刻み込んだ特殊弾体だな。
確かどこかで空気抵抗無視してるって書いてあったと思ったが
初速がそれなりに無いと空気抵抗無視しても意味無いよな。
銃の構造やら火薬が普通と違うとかじゃないなら弾速を上げる論理回路とかもあるんだろうか?
空気抵抗だけ無視の素晴らしい銃だったのか
>>941 探せばありそうだけどな>凄ぇ弾速(魔法使用)
ただ、諸所の抵抗を無視させないと弾体がもたない
弾がもつように加工すると衝撃波でない
たぶん
特に何の意味もないが、一連の流れで
エーテル体をエーテル波の速
度を越えて加速させて
エーテルカマイタチを起こす
そんな文字の羅列を受信した
>>940 本来の意味での毒電波みたいなアイテムだな
>>951 されど罪人は竜と踊るに
マッハ7だかで弾を打ち出す魔法があったな
目標に着弾してから衝撃波が発生するみたいな描写があったが
そういえばそういう質量投射系の魔法ってのはシンプルで有効そうなんだが、あまり無いな。
運動エネルギ自体が魔術的概念として扱いにくいのかな?
人体改造の超技術が下地にあるロードローラーだっ! を忘れないで欲しい。
ベルリンの五巻で出たワードライフルとか
初速は秒速二億六千万ヤードで射程二十マイル。弾体が特殊で射線から直径三十ヤードが吹っ飛ぶ
>955
それは拳銃や大砲で実現可能だから魔法で実現しても意味がない。
科学で出来ないことをやってこそ魔法だろ
地球型惑星上の話なら手を触れた物質の運動エネルギーをゼロにする魔法とかあったら物凄い勢いで物体を飛ばす事が可能になりそうだが
もちろんその時々で飛んでいく方向は決まっているから上手い事標的に当る場所にある物体を選ばないといけない
>>960 運動エネルギーと一言に言うが、原点が分からない。
術者本人なら単純に止めるだけ?地面でも止めるだけ。
そうか!太陽神の力を借りて行う術だから恒星原点なんだな?
>961
そうだな。宇宙に絶対座標のようなものが存在するとしたらその絶対座標上に静止するようなイメージで一つたのむ
普通に街の一つや二つ消し飛びそうな気がするんだが……。
あと止めた奴も死ぬ。
大気圏外の隕石引き寄せられるんなら 色々できそうだな
そういえば
原子の運動を停める冷気系の聖闘士はエネルギーをどうしてるのだろうw
エナジードレインしてるんじゃね
って説明になってないなぁ
冷やすのにもエネルギー要るけど?
むしろ加熱するよりよっぽど面倒
冷蔵庫とかクーラーの消費電力を見れば分るが
基本的にはほっとけば冷える・・・。
熱交換なら確かにエネルギーが必要だが、冷却=熱交換とは限らない。
熱交換なら確かにエネルギーが必要だが、冷却=熱交換とは限らない。
ほう。熱交換でない冷却とは?
とりあえず放射冷却は違うな
放射冷却を促進する魔法って地味だなw
>>973 絶対零度にする勢いで放射冷却したら電磁波の影響の方がすごそうだなw
まあ、対象の持つ熱量にもよるだろうが
時間を止めるのもある意味で冷却魔法なんだよな
熱エネルギー=分子運動なんだから
時間凍結とか空間凍結とかいうのも的を得ているということか
>>974 宇宙なら周囲が焦げるだけで済むだろうけど、大気中だとそれに加えて爆風や衝撃波でとんでもないことになるぞ。
>>975 全然違うぞ
時間を止めると分子の運動が止まるのであって、その逆じゃない。
大体、時間を止めるだけならエネルギーは保存される。ゼノンの飛矢静止が現実に当て嵌まるなら別だが。
かなりどうでも良いが
(冷気系でない)普通の聖闘士が物を殴ると
ガンマ線かなんかの放射線が大量に発生しそうな気がするw
>>980 聖闘士はそれ以上の超常現象が連発されるから、
正直どうでも良いレベルになっちゃうなw
生身で地獄送られたり、ジャンプして成層圏まで飛んで行ったり
意識失ったままそこから落とされても平気だったり
>>980超えると落ちるんで、
次スレ立てるの優先してくれよ。俺はダメだった。
エターナルフォースブリザード
粒子と反粒子の対生成・対消滅の確率を支配する。
アパートの一室は快適な温度に保たれる。
すごいミスを……orz
まあ、実際的な不都合はないし
次を8で建てればいいんじゃね?