1 :
イラストに騙された名無しさん :
2006/10/18(水) 21:31:38 ID:HRDd9pzm だって、つまんねーもん
一生ハルヒでも読んでろ
志賀直哉とか夏目漱石あたり読んでみ
ライトノベルをより楽しむ為にも他の作品を読んだ方が良い。
>>6 いや、中二病ってのはムリヤリ難しそうな本を読んで投げ出すのを言うんだ。
じゃあ小六病か
9 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/19(木) 07:54:46 ID:qg1LTWbf
ついにラノベしか読まない人種が誕生したか…
10 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/19(木) 08:37:59 ID:lbhRHqbS
アニメしか見ない ラノベしか読まない エロゲーしかやらない
突き詰めると 二 次 に し か 興 味 が な い
12 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/19(木) 09:38:29 ID:SMbcllLr
三次に興味がない俺を呼びましたか?
二次にしか興味が無いのとラノベ以外読まないのは関係ない
>>1 は文学少女読んで太宰でも読みたくなってろ
古泉「人それぞれです」
たしかに趣味は人それぞれだがそれは知性の程度を反映している
17 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/19(木) 20:29:46 ID:BviahkLO
萌えキャラがいれば何でも読みたいと思うが ラノベ以外で萌えキャラがいる小説を見つけるのは難しい
それは違うだろうと言いたいが自分の本棚にもライトノベルがいっぱいだ
表紙が2次の美少女ならなんでもラノベ 逆に考えれば萌えキャラなんか出てこなくても表紙を美少女にしとけばおk
20 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/20(金) 18:29:18 ID:SMOSzvdT
見た目好みの萌えキャラが中身も好みのキャラだったら嬉しいだろうが
絵が二次元だとしたら、文字は一次元ではないだろうか
22 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/20(金) 19:04:51 ID:0uaVK1cE
ラノベから古典文学まで幅広く読んでいるが、それぞれ味わいがあって良いよ
23 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/20(金) 19:13:24 ID:5kFqWnXV
個人的には、妄想がふくらむ文字媒体は1ではなく無限だと信じている。 ゲン違いだけど。
究極的には、エロ本とAVしかみないことになるんだろうか。 まあ、別に困らんなぁ…。
26 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/20(金) 23:09:09 ID:OGoRH47g
エロ本の類はエロイのであって萌えない
明治頃の軽い小説はみんな絵のないラノベみたいなもんだ 漢字がえらく多いが
別にそういう時期があってもいいんじゃない?
「坊ちゃん」はかなり軽い。今じゃ使わない言葉も結構多いけど、堅苦しくないよ。
30 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/20(金) 23:34:46 ID:sQE4/YZV
椎名絵の、人間失格。 のいぢ絵で、ぼぅちゃん。 売れるかな?
つまり古典の傑作をライトノべライズしてしまえと
堀辰雄『風立ちぬ』を山本ケイジ絵で
ハリポタがいっぱいいっぱい。他は無理
和訳のハリポタが読めるんなら大概は大丈夫だ。
中学生くらいなら国語にラノベ使っても良くないか。 活字ばなれとか、最初から堅いの突っ込むから嫌がるんだろうに。
36 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/21(土) 18:21:52 ID:c6wFHyyU
>35 そんなことしたら、読書しないよりも厄介でダメダメな人間が増えるだろうが。
つまり徐々にほぐして行って堅くて大きいのでも受け入れられるようにしていくべきだと。
>>1 ラノベに限定してる厨は氏ね
とか、言えないおれは負け組。ラノベとSF系ぐらいしか読まん
ラノベがズラっと並んだ本棚の一角に 池波正太郎作品と司馬遼太郎作品が幅を利かせてるぜ! セカチュー読んでも欠片ほども感動できなかった俺も負け組み。
自分にとって面白いもの読めばいいじゃない。 ただラノベにしか面白いものが無いと考えて他のジャンルを読まず嫌いしてたら相当損してるぞ。 ……世間様で評判の本は「読んだら負けかなと思っている」で読まず嫌いしている俺が言えた義理じゃないが。
ハイデガー全集 ヴィトゲンシュタイン全集 その横にラノベが並んでいる俺が宣言する。 「正直ラノベ以外の小説は読む気がしない」!!
ついこの間までラノベばっかり読んでたさ でも面接がある関係で趣味が読書くらいしか書けなかった 何を読んでいるかと答えるために新書を読んでみたら 意外と突っ込みどころ満載で面白い著者はいたさ
43 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/23(月) 17:38:22 ID:xnqiQ/lY
時々ラノベ読み、専らミステリー読み。 挿絵の話だが、川端康成の「乙女の港」をひびき玲音の絵でコバルトから出してくれたら、何とかなるかも。
>>43 川端康成はすでにコバルトから出しているのだ。
養老は笑ったけどなww 心のありかとかいうやつwwww なにかにつけて脳脳言ってて笑た
ラノベばっかし読んでると文章が書けなくなる。 これは間違いない。
ラノベ以外面白くねぇ。って奴は、 「影武者徳川家康」とか、「死ぬ事と見つけたり」あたりの隆敬一郎を読むと、以外に楽しめると思う。
ラノベしか読まないやつは同じ本スキでも話が合いそうにないから わかる様に読書ジャンルはラノベですと自己申告してください ちょっと恥ずかしそうに、しかしそこはかとなく自信を持って言えば セカイ系という言葉をこちらから発してやらなくもないですお
話題になってるダヴィンチとか東京タワーをぼそぼそと読む程度だけど、ラノベの方が面白いと感じてしまうお。 ラノベの二次元的なぶっとんだ設定が好きなんだもんよ。一般小説ぶっとんでないもんよ。 ただラノベの文章力の低さは嫌だな。
下手にミステリーorSF気取ったようなのよりはラノベの傑作のが面白いねぇ。 でもラノベ以外で何年も名作と言われてるようなのはやっぱいいよ。
>>49 ダヴィンチとか東京タワーとかとラノベの面白さを比べる事自体が間違いだと思う
面白いと思わせる所がまるで別次元
例えると釣る為の餌が違うというか
格ゲーとRPGを同じゲームというジャンルで比べるぐらい違うかな
ラノベはストーリー重視で 一般書籍は文体とかじゃない?
むしろ超能力使っちゃったりするのがライトノベルだと思うんだが。
読んでみれば超能力や怪奇現象モノ結構多いよ、ラノベ以外も。
>>51 あー、そーかもー
物事の良さが判らん奴にはどんなに説得しても良さは伝わらねーって感じかな。
ラノベしか読んで無いのはなんかダメかなーと思って一般ジャンルにも手を伸ばしてたけど
ラノベの二次元的ネタに惚れてるヤツが他のもんに二次元さを求めるのが間違ってたお。
あれ、なんか自己完結。結局正直ラノベ以外の小説は読む気がしないw
とか言っても話題になると気になっちゃうしこれからもぼそぼそ読んどくお。
>>52 純文でも文体重視とストーリー重視と両方いる
上の方で出てた堀辰雄、これなんて典型的な文体重視
ストーリーは文体に奉仕するためにある
美しい言葉のために美しいストーリーを選びました、って感じ
「物語」に慣れた者にははっきり言ってつまらんぞ
上手な文章もいいけどもう少し話と構成練れや、と思った>風立ちぬ
57 :
無名人 :2006/10/25(水) 00:21:21 ID:j/mej2Hh
『レジンキャストミルク』『とらドラ!』『ゼロの使い魔』シリーズを読む傍ら、 『ファイト・クラブ』『夢へのレイクイエム』『宇宙船 レッド・ドワーフ号』 『プレイ −獲物−』を読んでます。 変に基準を作らず、面白けりゃ何でも読むのというのが、私のモットーでして。 『夢への〜』は、会話文と描写の区別がないので大変ですが。
58 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/30(月) 21:06:11 ID:W2s2uzy0
ラノベって目的が娯楽という一点に集中してるからな。 そりゃ他のジャンルの小説より面白いだろうさ。
読解力ない俺はラノベが限界
正直隠喩が苦手だ だから詩集とか読めん
ラノベとSFしか読まなくなった俺はやばい 学生時代はジョンバースとかボルヘスとかも読んでたのに
ラノベは感動系とかでも大抵ユーモアがところどころあったりすんのが好き 一般のはずっと真剣なのが多くて俺は疲れる。短いのなら読めるけど。 両方読むって人は選択肢多くてうらやましー
63 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/31(火) 23:56:58 ID:jQGudT48
ら
純文学にも面白いのはあるけど、私的にはラノブの方が好きだなー。 上にも出てたけど、読書に娯楽を求める私にはラノベがあってる。 てか、純文学って御大層な知識の羅列とか犯罪シーン乱れうちとかセックスシーン乱舞とか多くてついてけないのよねー。 あと、文章がつまらない。国語の教科書かよ、みたいな。
65 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/01(水) 19:05:48 ID:4ugUP3UT
昔、罪と罰あたりまで読んだ高校時代からラノベ読みにグレードダウン だって、面白いから まぁ、ラグナロクやトリブラ、されどぐらいしかよまんが…… ハルヒとかの系統は駄文の部類でキモイ
66 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/01(水) 20:40:11 ID:UiwfkLM4
ラノベ以外は俺も読まない。 ハルキ文庫や講談社文庫も絵がアニメ系ならラノベかなと思ってる。 ただし、内容的に同じでもアニメ系のイラストがないと読みたくない。 ってか本編中にイラストなんてないんだが、表紙がアニメ絵かどうかだけでも 購買欲がぜんぜん違う。
一口にラノベといっても、トリブラとかの硬派なやつからまぶらぼみたいなやつまで色々あるからな。 自分は単純に漫画を小説にしたような作品(文も絵も)が好き。 え?漫画読めばいいじゃんって?だって小説の方が読み応えあるじゃん。量も多くてお得じゃん。
川端読め。 そして伊豆の踊り子に萌えろ。
坊ちゃん嫁。 そしてメイドの清に萌えろ。
古風な女性ってイイよね
女中ってやつだな
72 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/01(水) 23:58:30 ID:SuGLAljt
イラストが2次元の可愛い女の子だった場合しか読めん だからラノベ以外の小説は大体読めない
72は重症だね。
74 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/02(木) 00:21:36 ID:mLCsCN84
>>72 女子大生会計士の事件簿があるぞ。読んだことはないが。
75 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/02(木) 01:13:37 ID:IXUYlUCP
ラノベは絵がダメだなんだって話にも納得いかんが、ここのスレの住人
>>72 みたいなのもなぁ……
純文学は読んだ後に「で?オチは?」って言いたくなるんだよな 別に嫌いってわけじゃないし、全然読めるし読んでるんだけどね 一般小説でもそういうの多いなあ・・・ あと、背景描写とかがしつこかったりして話がなかなか前に進まないのが多いのもあんまり いや、そこが楽しみどころなのもわかるんだけどね わかっててもつい「で?いつまで話止まってんの?」って言いたくなるw
現に
>>72 みたいなやつがいるんだから
ラノベ読みが馬鹿にされても仕方ないんだろうな
ラノベ馬鹿にしてたがフルメタを薦められてはまった。全巻一気読みした。 でもそれ以後ラノベで当たり引いたことない。
絵も重要だと思うよ。 一目みて綺麗な絵なら想像力も弾むというもの。
そして絵だけの地雷に当たるわけだ
ラノベだけが趣味って訳じゃなし
別の
>>72 みたいなのがいてもいいんじゃね?
さすがに趣味が2次元美少女オンリーというのもなんだが
実際、
>>72 は二次元オンリー系のような気がするが…
83 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/03(金) 14:38:41 ID:ab+EZmjs
陰日向に咲くは軽く読めて笑える
>>72 このスレでは初コピペ
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「本読み」という人種は 「文章→画像」化回路を脳内に形成している場合が多い。
即ち「最高の美少女」という文字を認識した瞬間に自分にとっての最高の美少女が画像化される。
「正装して踊る1000人のパプアニューギニア・フリ族」と書かれただけで、その知識さえあれば
ゴクラクチョウの羽を飾り、顔面を黄色や赤の染料で化粧したフリ族がクンドゥーのリズムに乗って
踊り狂う様が脳内に現れるのだ。
画像化回路の能力が高ければ高いほど、物語への没入が深くなり、元から画像情報として与え
られている漫画や映画以上の臨場感を読み手は享受することが可能となる。
ライトノベルの場合、イラストはそのイメージを強化する手がかりとなりうる。「本読み」初心者にとって
イラストは画像化回路を起動するための、補助ファイルとなっているのだ。
また、「本読み」熟練者にとっても、イラストが良好なものであった場合は、そのイラストで
イメージを補強させることにより、臨場感を高められるという利点もある。
(良好でないイラストによる不利益も多々あるのだが)
問題は、画像化回路の生成・精度向上にかなりの年月と手間がかかるという点である。
手間を惜しんで、安易な画像エンターテイメントに嗜好を向けてしまうのが昨今の風潮だ。
こういう現状を踏まえ、ライトノベルは画像化回路生成術入門書としての意味もあるのだ。
まとめ
1.文字情報は「本読み」にとり、生成される脳内画像の元情報であり、圧縮ファイルである。
2.画像化回路の精度向上により、漫画・映画以上の臨場感が得られる。
3.イラストは画像化回路の補助ファイルである。
4.イラストの多いライトノベルは画像化回路生成術入門としても意味がある。
エロ本が手に入らず、拾い集めては草むらに建設した基地に溜め込んでいた そんな20世紀少年な俺は挿絵で十分な想像力を手に入れる事が出来る。 つーか、ラノベって漫画だよね?読んでて疲れないしね。
もさが現れたな。
87 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/03(金) 20:14:17 ID:LzJJkrgi
ラノベって俗にアニメ絵だから売れてるキャラクター小説って皮肉られて他の小説と分けられてるんだっけ。小説じゃなくてキャラグッズだと。
88 :
瑞っ子 :2006/11/03(金) 23:25:24 ID:Fz7h0/wb
実際イラストは売り上げに相当貢献してるはず。 CDじゃないけどジャケ買いとかする人もいるし。 だからって内容が薄いわけではない!断じてない!!
安心しろ、いくら瑞っ子嫌いな俺でもさすがにイリヤとまぶらほを同列に扱うようなことはしないから
文学〜とかラノベ〜とか学術書〜とか分類せずに色々読めばいいのにな。 ちょっとこのスレみていておもた。 漱石だろうと秋山だろうとケインズだろうと面白いものは面白いと思うのだけどね。 文章の美しさを楽しむ回路、 娯楽を純粋に楽しむ回路、 知的好奇心を刺激する回路、 選り好みせずに色々触れていけば鍛えられていくし、何を読むにしても楽しみが大きくなる(気がする)。 ところで最近読んだ一般小説に面白かったもので 「四畳半神話大系」というのがある。 ラノベ読みで2chねらーな人には楽しめるだろうと思うよ。 参考に出だしの一部を引用 「大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。 異性との健全な交際、学問への精進、肉体の鍛錬など、社会的有為の人材となるための布石の数々をことごとく外し、 異性からの孤立、学問の放棄、肉体の衰弱化などの打たんでも良い布石を狙い済まして打ちまくってきたのは、なにゆであるか。 責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。 ことさらに彼らの罪科を暴き立てるのは、高潔な私の流儀に背く行為であるし、私もできるならば彼らを咎めずにやり過ごしたい。 しかし高潔なるがゆえに、この許すべからざる行為を見過ごせない。 かくも高貴な私が敢えて責任転嫁するのだから、彼らの責任の重さたるや推して知るべきであろう。」 そいじゃ皆様、秋ですし読書を楽しんでくださいな。
キモ
>>90 その本は良いとして、
俺はお前みたいなナルっぽい読書家がリアルでも一番嫌いだ。
引用癖は嫌われるって何で分からないんだろこういう奴って。
>>90 それなんてNHKにようこそ?
>>92 わざわざ指摘して優越感に浸る高二病はもっときらい
そこでスルーも出来ない指摘厨h(ry
>>92 あー、言われてみればNHKぽいな。
漱石のパロディだと思っていた。
96 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/04(土) 18:32:30 ID:l/iCSzxi
ライトノベルには深みが足りない。
『ライト』ノベル
元々対象年齢層が低いからね 深みを入れたところで読者が理解しないと桃割れ
一般小説もよく読む方からみて、なにかしら深みのあるラノベってないの? 形態は同じなんだから、方向は違っても、そのテーマを掘り下げる事自体に違いはない、てものでもないのかな? 菓子と飯みたいな関係だと思ってたんだけど…。 菓子に深みはないですか、そうですか。
>>99 「ブロークン・フィスト」「探偵王女フジコ」辺りは深みだよ
個人的には一般文芸の方がライトなイメージがあるけどな。 大衆向けというか。 ライトノベルはベタなフォーマットの作品が多いんだけど、 油断してると不意にクリティカルなところを突いてくるから侮れない。
102 :
奈々さん :2006/11/04(土) 22:04:16 ID:eBWJrzFE
個人的に読み終えた後の余韻が大きいのはライトノベルの方です。
個人的には挿絵がいりませんな。
104 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/04(土) 22:51:51 ID:Uorhe2aj
個人的にストーリーや設定の方向性が一般小説と違うだけだと思う。深み云々とは 関係ないと思う。
ライトノベルなんて息抜き程度に読む物だろう? ライトノベル以外読む気がしないなんて気持ちわりーよ。 どうせ新聞もテレビ覧と4コマ漫画,スポーツ欄くらいしか見ないような人間なんだろうな。
自己紹介乙
108 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/05(日) 01:49:45 ID:4fXx71MV
どうでもいいが、新聞読んでる人間は偉いみたいな観念は既に崩壊したように思う これも時代の流れってやつかな、ラノベでも一般文芸でもいいから本買え、本。そして出版業界を支えろ
ってか、ラノベで「萌え」を覚えたら、どんな種類の本でも楽しめるぞ。川端の「伊豆の踊り子」とか、マジで踊り子萌えやし。ってか全裸で手を振ってくるとかって(*´д`*)ハァハァ
>>105 の取っている新聞がなになのかが気になる
◎:毎日 ○:朝日 ▲:聖教 穴:日経
ラノベとハリポタの違いと聞かれたら答えれないけど、無理してどこが違うか答えると ハリポタは子供向け(でも大衆も読める) ラノベは思春期向け(でもなんかオタク向けの狭い感じ) どお?いいせんいってない?
>>108 ってか読むのって常識じゃないのか?
新聞はあくまでも例えで,
まともな小説は読めないなんて言ってる人間はそれだけ常識外れだ
ってことを言いたかっただけ。
>>110 朝日だけど何か?
>>112 もうそういう世の中じゃないでしょう、どう考えたって
今の時代は仕事してセックスしてりゃ常識ある人間ですよ
そもそも小説自体、趣味や息抜き目的で読むものだと思うんだが。 「○○読まない人間は常識がない」みたいな物言いはスノッブじみてて気持ちが悪い。
とりあえず西尾維新が読める人は 京極、森、清涼院、は読めるというか作者が影響を受けてると公言してるくらいだから読んだほうがいい気がする。 普段ミステリーなんぞ読まん自分でも面白いと思ったし、ラノベ顔負けなぐらいキャラも濃い。 あとは佐藤や舞城も読めるはず。
大説はともかく、京極や森読んだら西尾が読めなくならないか?
また方向性が違うから別の楽しみ方ができる。
118 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/05(日) 10:56:34 ID:NNaNmRZV
ラノベだろうとなんだろうと小説読むだけなら普通。 アニメや漫画買うのはまあ許容範囲。 フィギュア買ったり歌ってる声優が違うだけのCD何枚も買うのはキモい。 現実を見ずに自分を傷つけない二次元のキャラにのめり込むのはマジでキモい 女の子の場合も同じ。男の子が自分だけを好きでいてくれる小説とかに心酔してるのがマジでキモい。
119 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/05(日) 11:06:03 ID:NNaNmRZV
ラノベが叩かれやすいのは厨臭い文章だからとか言われてるけど、キャラクターが安易にメイド服とか着ているような小説が多くて、キャラを優先し過ぎているからだと思う。
電撃とかで出さなければ、厨臭いと言われない作者もいるだろうし、逆もあるだろうし…
とにかくキャラに萌えてる奴は男女問わずキモい。ラノベしか読まない
>>1 も引く。
だけどうちのクラスには男女一人ずつキモいのがいる…orz
ラノベって小説だったんだ
別にいいんじゃね。 趣味にのめり込むとはそういうことだろ。
ラノベが駄目でハリーポッターが許されるこんな世の中じゃ
123 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/05(日) 11:53:41 ID:M1kFt32h
ラノベって文学的な堅苦しいものを取っ払ったノベルティと考えた方が良い 要は雑誌みたいなもの ラノベに文学的な物を求めること自体間違ってる
ラノベがキモがられるのはそのまんま オタク色が反映されているように感じられるから。 世も世なので、いくら文学的だの素晴らしい作品だの叫んでも 一般人には相手にもされない。それがラノベ
>>124 でも8割くらいはオタク色が反映されてる。
スレイヤーズ辺りはまだオタク文化も確立されてないころの小説だから
文学ファンタジーくらいの位置づけでもいいのではと俺的には思うが。
文学も世間では相手にされてないからおあいこだよ
文学ファンタジー(笑)
129 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/05(日) 14:20:13 ID:3nnNP2+/
反論は趣旨を明確にするのが常識だよね
>>128 本の売り上げ見てみろ
コミック>>>>(遙か越えられない壁)>>>>その他活字本等
残念ながらこれが世の中の評価
ブンガクもラノベもコミックから見たらドングリの背比べでしか無いんだよ
まぁ活字同士仲良くしとけ
諸君の愛した日本文学は死んだ。なぜだ!
日本人の教養が低いためであります
>>101 に同意。
さらにラノベは低年齢向けと言うけれど、普通の小学生〜高校生はラノベなんて普通読まない。
良く見てる人なら分かるだろうけどストーリーだって、いわゆるオタクを狙って書いてる。
メイド・ツンデレ・数々の擬音・変な名前の人や技や世界‥普通の人は馴染めるとは思えない。
ついでにラノベはアニメのグッズの1つみたいなモノ‥って書いてた人にも同意。
>>112 とっている新聞によって、新聞を読むのが常識でしょうとの発言の重さが違ってくるよな、って思っただけ
あくまでも例えなら俺の発言はまったく意味なくなるけど
>>123 ラノベも小説の一種か亜種なんだから文学性が求められてもおかしくないかと
読者が求めればな
137 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/06(月) 23:47:49 ID:3EmvC+M6
>>130 売上高と世の中の評価が比例しているという感覚がわからんな。
>>109 それはすでに
>>68 で出てたり。川端康成は他作品にもロリコン的な描写が見受けられるそうな。
世間の認知度は概ね売り上げと比例するかと思うが。
まあ、エンタメは売れたもんが正義だ 文学はそうじゃないと言い張るがね 読者は無能だから、この作品の素晴らしい文学性がわからないんだー
140 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/07(火) 00:28:00 ID:yqUwYNc4
たとえ一億冊売れてても尾田栄一郎は村上春樹にかなわんと思うが。"世間的"な評価、認知度ではね。
読者 「はン これだから純文学は そんなだから衰退するのだ」 文学者「意地も張れぬ繁栄など こちらから願い下げだ」
142 :
140 :2006/11/07(火) 00:29:16 ID:yqUwYNc4
てか、スレタイとずれてきてるな
>>140 世間的な評価というより文学的な評価だろ、それ?
尾田栄一郎と村上春樹では勝負する場所が違うだろ、村上春樹が絵描けるのかって話しだし 別なジャンルだから単純には比較できないけど どちらがより多くの人間に作品を読まれたか、という共通するもので勝負したら尾田栄一郎の圧勝かな
例えば面接で、海辺のカフカ好きですとは言えてもワンピース好きですとは言えんだろ。 内容はどうあれ、世間では漫画が文学を超えることはない。
>>145 飲み会の席で海辺のカフカ好きですと言っても反応ないが
ワンピース好きですと言えば、誰かと話が合います
これが世間、面接の場は世間とは多少かけ離れた空間だというのは誰でもわかるだろ
>>146 面接は世間というものを表したつもりだったのだが。結局はその人の置かれている場所次第で世間の視点も変わってくるということか。
まあ、世界から見りゃ日本といえばアニメ漫画となるわけだしそういう意味では漫画の方が上ではあるわな。
>>146 別に海辺のカフカでも話が合う人はいると思う。
……ってツッコミは野暮だな。スマン。
149 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/07(火) 01:58:58 ID:ioeM47EE
どんな変態的な話題でも探せば話が合う奴はいるからな そういう奴が潜んでる可能性が高いか低いかの話で より可能性の高いものが世間で評価されてるというか多く読まれてるって話じゃないかね
>>146 飲み会の席では、尾田栄一郎より村上春樹の話題のほうが話が合う確立が高いと思うんだけど・・・
ちなみにワンピースは毎巻2〜300万人が繰り返して読んでいる。
それに対して、ノルウェーは800万売れているから800万人が読んだことになる。
まあ自分にとってはどっちも大好きな作品なのでどうでもいいけど、スレ違いな話題ではあるな。
151 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/07(火) 02:05:12 ID:MMQhJzHI
ラノベはわかりやすいし、読みやすい 最後には無理ヤリな事もあるけど、オチと種明かしもあるし 一般のは……わかりにくい 読者のウケとかチョットは気にしたらどうかと思うほど。金払って読む気にはなれない わかるよ?そういう性質ではないんだろうなってのは でもキツイw俺が読んできた作品が悪かったのかもしれないけど、全く心が動かん 坊ちゃんなんかの有名どころも読んだが、ラノベより心が躍るようなことは無かった 飲み会で文学の話したいなら、アナトール工場へ行くの話でもするな みんな知ってるだろうし、あれもなかなか、考えようによっては文学できるだろw
あ・・・ノルウェーは上下で800万だから、実質400万か すまん、逝ってくるorz~
ワンピースは高校の頃、クラスのみんなで回し読みしてたな 実際のところ数字だけで知ってる人の数を計ることはできないと思う あと、文学の話は盛り上がらんw 俺はどっちも好きなんだけど、文学の話をしろと言われても激しく困るw
歴史小説、戦争もの、恐怖、サスペンス、ミステリーがジャンルの小説は楽しく読めるが 村上春樹とかが好んで書きそうなものはなんかつまんねー上に読んでても引き込まれるものがねーな
認知度だったらワンピースはアニメ映画ジャンプ連載映画ゲームなど 単行本以外の要素だけで殆どの小説に勝ってる
飲み会する年代ならワンピースよりドラゴンボールだろ、常識的に考えて
いやいや、北斗の拳だろ
マンガはジェネレーションギャップがあるよな
やっぱ一番認識度が高いのは教科書に掲載された文学作品だろうな。 っていうか、ラノベ板なのに漫画vs文学の話題かよw
マンガとアニメとテレビゲームで育った世代が小説書くとこうなりますみたいな感じ ラノベ作家も編集者も純文読んでたやつなんて多くないんだろうな 小説読んでたとしてもミステリやSFみたいなエンタメ系のジャンル小説だろう
>>76 に同意。
ラノベ作家も編集者も純文学教科書以外でまったく読んでないってことは無いだろうけど、
面白い!って感じで読みまくったのはミステリやSFなんだろうね。
163 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/07(火) 21:37:32 ID:BjogmUiZ
純文は読み手と書き手の感性が合うかどうかが重要。 ラノベは面白いか、つまらないかが全て。 イラスト萌えは別だが。
具体的なようで全然具体的ではないレスがひとつ
大衆文学もラノベも、楽しめりゃそれでいい。
スニーカーの編集長は元早川書房だな まあ普通に勝ち組だと思う SFマガジンなんて3人くらいで作ってんだぞ
漫画の儲けのおかげで、純文学なんて分野は生き残ってるんだぜ、ギャハハ。 …とか、編集王って漫画に載ってた。
純文学は売り上げだけ見たら底辺もいいとこだな・・・ ラノベは本屋のスペースをどんどん拡大していってるが、 やっぱり世間一般では純文学の方がずっと優れているという認識があるのか
どんなに売れてるロックやポップスよりも 知識人wの間ではクラシックが好まれるようなもんだろう。
儲けだけ考えてたら出版なんて世界にいかないだろうから やっぱプライドとかいろいろあるんだろうな。
>>169 がうまいこといったな
まぁそれに人気はなくても純文学にも良いとこはあるから
そこで一応存在価値が認められてるんだろう
ちなみに漏れは純文学はぜんぜんだがクラシックは好きだ
ラノベは音楽にたとえるとなんだろ?
ヴィジュアル系。 いや、嫌味でもなんでもなく。
売れてる音楽より、あまり売れてない音楽のほうがいい音楽が多いこともあるよね。 浜崎あゆみ(通用ハマw)よりもアニメのサントラのほうがクオリティー高い作品があったりするじゃん。 作品の売り上げは、作品のクオリティーとはあまり関係ない気がする。
通称だった・・・吊ってくるorz
175 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 03:56:55 ID:fbwfLUky
ブームだけのレゲエやヒップホップ。 ジャンルを馬鹿にしてるんじゃなく流行だけでヒットしてるツンデレ萌に似てる
藤子のSF短編に いつの時代も若い層は古い大人を否定し 古い大人は若い層を理解出来ないといい 政治や国もそれと同じで移り変わっていくとか言っててなるほどと思った
177 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 04:13:56 ID:XjWtVFma
音楽の話を見て思ったけど 浜崎あゆみを求める層と、クラシックとかレゲエとかヒップホップとかを求める層って 音楽を求めるという点でしか一致してなくて、実は求めてるものは違うんだよな なぜ音楽を求めるのか、という部分が違うから求めるものも変わってくるっていうのかな うーん、ラノベ・漫画・純文学・一般小説の話とまったく同じだな
>>173 おまいさんのいう「作品の売り上げは、作品のクオリティーとはあまり関係ない」
てのはある面で真実だな。
もちろんクオリティーも非常に大事だがそれ以上にヒットに欠かせないものがあると思う。
売れてない作品でもクオリティー高いのはあるし、ヒットした作品でもクオリティー的にはどうか・・・
てものもある。
同一の作品がある国ではバカ売れし、ある国ではたいした売り上げを記録しなかったりすることを考えても、
ヒットを飛ばす上ではクオリティーよりも
大衆の求めているものに合致した作品を作ることが重要なんじゃまいか。
連続カキコすまそ。途中送信してしまった。 純文学はクオリティーはおそらく高いのだろうが、求めてる人が少ないんじゃないか
180 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 12:25:46 ID:fbwfLUky
モナリザよりそこらの萌絵をということか
181 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 15:05:51 ID:6TH40Qnf
モナリザ見ておっきした
182 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 15:53:49 ID:8W20hf1I
普通の顔は生身の人間で十分だから創作物の一部ぐらいは萌えに特化してもいいと思う
春画とかあれ、当時の萌え絵だろ? ってことは浮世絵挿絵付きの東海道中膝栗毛とかは当時のラノベなんだよ! だからきっと、ラノベも数百年後には歴史資料さ!!
ライトノベルは漫画でもいいわけよ 今ライトノベルでヒットしてる物を漫画で表現しても大して魅力は変わらないだろ? まあだからっておもしろくないと言ってる訳ではないけど、活字の本としての意味が無い作品が多いよ
187 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 17:52:43 ID:z4Wvn/D6
>>185 それはアレか。ヒットして映像化した小説に活字として意味が無いと。
>>185 でもハルヒの漫画はつまらんぞ・・どうしてかはわからないけど
>>185 今ライトノベルでヒットしているものってのがよくわからないが、
マンガが文字を超えることなんて皆無じゃないか?
絵では表現できないことが今のご時世多すぎるだろ。
それに絵でしか表現できないことってのは逆に殆どないだろ。
アニメになると「音」が入ってくるからそれで超えることがあるかもしれないがな。
190 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 19:08:05 ID:l1GdQHFP
突き詰めれば漫画でもいいかも知れないけど 漫画って展開遅いんだよな、どうしても まあ、実は一般小説も漫画にしようと思えば出来るんだけどね
191 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/09(木) 19:10:53 ID:6TH40Qnf
百聞は一見にしかず。 視覚的な表現が言葉による表現を上回ることもありうる。
独白タイプは流石に無理だよ。面白みなくなるから
>今ライトノベルでヒットしてる物を漫画で表現しても大して魅力は変わらないだろ? それは漫画書いてる人の調整の妙だ! お前漫画とアニメなんてもっと親和性高いのにどんだけの原作信者が涙を飲んでると(Ry
独白タイプって戯言シリーズとかか、あれを上手く表現可能ならば ハルヒを超えるヒットと間違いなくハルヒを超える迷惑信者を生むな。 というかどっちも好きだが一年ぐらい前はハルヒが戯言越えるとかあんま想像できんかった気がするが 小説だけの力って小さいんだな…って思い知らされた。ハルヒもう300万部以上普通にいったんだろうな
>181は吉良由影
>>191 それなら漫画読んだほうがいいかも
何故小説を(で)読むのか、という問題になってくるね
綴られた文を解きほぐし、読み解いて行くことによって自らを高める事ができる
挿絵はその助けになる事もあり、邪魔でしかない事もある…
あぁ、崇高信者の人か。 大丈夫だよ、あんた何も高まってないから。
まぁまぁ、一緒にあったかいミルクでも飲もうよ
なぜかわからんがなんとなくムカついたので197は死ね。 とっとと自害してください。
俺は友人に勧められてラノベ読み始めたんだが、ラノベ読む前のほうが守備範囲は狭かった。 ラノベはまだまだ発展途上だから良くも悪くも「何でもあり」なのが幸いしたようだ。 今は「面白い」と評判のラノベを漁っている途中だが、一段落したらいろんなジャンルの小説を読もうと思う。
俺も西尾から京極、森博嗣、流水などのミステリに興味持ち始めたし、 あと青春ものというか青臭い話もありだなと思った。 ハルヒでSFに目覚めたというやつもいるぐらいだしいろいろだろうな。
ラノベはJーPOPって感じ 純文学はクラシックみたいな感じ そんな俺ラノベ厨
自分のイメージでは 純文学…クラシック 一般小説…J-POP ライトノベル…ゲームミュージック な感じ。
ゲームミュージックだからこそいいんじゃないかな、ラノベは 最近のGameでよく陳腐なクラシック、オーケストラ風なBGMあるよね そういう風に結局、既存のクレジットに頼ってる所は今のラノベにそっくり 娯楽作品を貫き、他ジャンルが追従出来ないくらい極めるべきだよ
今、世間は分かりやすいものが売れてると思う 音楽でもクラシックみたいな深みのある面白さってのは人気が無くてポップな曲が売れてる このままいけばライトノベルが日本の本の世界を塗り替えると思う
無理。 だって文字な時点で分かりやすくないもん。
207 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/10(金) 23:19:14 ID:x5QlkCif
>このままいけばライトノベルが日本の本の世界を塗り替えると思う これが無理。
まぁ、確かにヲタ臭いからな
そういう問題じゃなくて、 分かりやすさでマンガにゃ勝てんだろ。
最近の本離れ傾向で純文学・一般文学の売上が減少していて出版業界がやばいのは事実。 おそらくこの傾向は進んでいくと予測される。 そんな中、出版業界はなんとか興味をひこうとして文学賞を話題性優先で若い子にあげちゃったりして墓穴掘ってるし。 もしかしたら将来的に、オタクという気前のいいパトロンのいるラノベが小説のメインジャンルになる可能性もあるかも。 そして、純文学・一般文学はクラシックやジャズみたいなマニア限定ジャンルとして細々と生き残っていくしかないのかもね。
212 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 00:17:04 ID:5VqZNR8U
てかライトノベルってレッテル貼りしてるのが一番悪い気がするぞ 萌えなんて単語を一人歩きさせたマスゴミと同レベル ロードスとかのブームの時代ってラノベって言葉あったっけ?俺は聞いたことないんだが
214 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 00:28:55 ID:Gfts2yd2
(´・∀・`) あら安良城紅
角川ホラーはラノベとよく似てるぞ オススメ
>>213 でもその頃の「ファンタジー小説」って呼び名よりはしっくりくるぜ。
217 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 01:27:08 ID:JrbUzwDk
俺はラノベよりもファンタジー小説の呼び名の方がしっくりきてたけどな。 ライトノベルってヲタク向けのレッテルされたイメージが刷り込まれて駄目。 ファンタジー小説の方が純文学から今で言うハリポタみたいな類の関連で 派生したイメージで好感触なんじゃないのか?
これから徐々に市民権を得ていくしかないんじゃないの? なんだって出始め(認知され始めた頃とも言うかな)は差別的な目で見られるもんさ ロックとか映画とか漫画とかゲームとかと一緒さ 小説で言うなら文語体全盛の時は、口語体の小説は低俗だと見なされたと言うし 漫画だって一昔前は街中で大人が読んでたら白い目で見られたよな ゲームは割と最近受け入れられてきたって感じかな?まだ多少蔑視されてるとこあるかな?
あと、なんか定説みたいなのがあって 「女性に受け入れられない文化は普及しない」らしい
220 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 03:25:00 ID:wVE/vkFM
ファンタジー小説(笑)のほうがオタ臭いと思う。 ジャンルも限られてるし
221 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 03:35:12 ID:geShW2Ck
夢見る子供なんだよ。ファンタジーって言葉にドキドーキ
ラノベと言われる小説がオタ臭いっていうけどさ 元々角川スニーカー・富士見ファンタジアって中高生向けのレーベルとして創刊されたものだ 電撃はある時期までゲームノベライズ専門だったと思うが、まぁターゲット層は似たようなものだろう 夢見る子供とやらのための娯楽をいい大人がのめり込んでいる姿がオタ臭いってのが本質だろう 例えば土日朝にやるようなちいさい女の子向けのアニメをオタがハァハァしながら見てたとして そのアニメ自体がオタ臭いってのは筋違いだろう?
223 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 07:15:21 ID:7YAsctv8
とりあえず半月ドラマに期待
>>219 ホワイトハートとかの女性向けのが下手すると先じゃなかったっけ?
自分にとっては、依光隆の挿絵付きハヤカワジュブナイルがライトノベルだったな。 依光隆の美少女には萌えた。
>>223 一般層の認知度を高めるにはドラマや映画の原作になるのが効果的だとは思うけど、ラノベを原作にするのは難しそう。
どうしても特撮やCGが必要になり予算がかかりそうな作品が多いからね。
半月はラノベの中でも魔法や宇宙船やロボットの出てこない例外的な作品だからこそドラマ化できたんだと思う。
フルメタル・パニックなんか実写で映画化したらいくらかかるんだろう・・・見てみたいけどw
SFにとっての日本沈没がまだないんだなラノベには
228 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 14:11:37 ID:XOfoS+SQ
文章読んで2次元キャラが頭に浮かばないとダメって人がいたが その人は背景が実写で立ち絵なしのノベルゲームもダメだっていってたなぁ
>>178 マーケティング的な考えでいうと大衆を狙う必要はなかったり。
パイオニアとか呼ばれるようないわゆる「いけてる人々」に普及すると、勝手に大衆に普及するといわれている。
要するに浜崎が「ライトノベルおもすれぇ」って言えば売れる。
>>192 つ少女マンガ
>>229 なるほど
そこに考えは及んでなかった
大衆を狙うのもヒットへの一つの道であるとは思うが、たしかに有名人とか大物の影響力ってすごいからな
自分の好きなもんが大勢に普及するんだもんな
そんくらい影響力あるのって気分いいだろうなぁ
でも先端のものを嗅ぎ分ける人たちにだけ売れて後はさっぱりって いうのも結構多そうだけどなぁ。
適当に流してくれ
>>230-231 んーとまじめに説明すると、市場の顧客を五分類しているんだ。革新的採用者・初期採用者・前期採用者・後期採用者・遅滞採用者の五つ。呼び方は色々あるけどね。
採用する時系列によって分類されていて、後ろに行くほど採用が遅い。革新的採用者と初期採用者を合わせると16%くらい。
で、市場の内16%の人間が採用すると、一気に採用され始めると言われているのよ。だから革新的採用者と初期採用者に売れば成功するはずだという話になる。
たった16%? と思うかもしれない。けど、子供の頃に「皆もっている」と親にものをねだった記憶があると思う。この「みんな」って言うのを統計とってみたら、平均で三人くらいで「みんな」って思うらしいw。「みんな」っていうイメージは結構簡単に作られるわけだ。
革新的採用者っていうのは目新しければなんでも買うから、考える必要は無い。よって初期採用者を狙いましょうという話になる。
初期採用者って呼ばれる奴らはどんなやつらか? というと、オピニオンリーダーとか呼ばれる人々。
特徴として挙げられるのは社交性が高く、社会的地位が高いことが多い、学歴などもよく、判断力が高い。だから社会的な影響力が強い。
俺はここら辺に疑問を持っているが、周りから「凄い」と思われている奴らだと考えている。
周りから凄いと思われている奴らが「凄い」と思えば、その商品はヒットするっていう理屈かね。
イノベーター普及学って有名な本に乗っているらしい。俺も概略を聞いただけだから、詳しくは本を読んでくれ。
ただ、結構昔の本だから、ネット環境の普及による広告の弱体化とかよく言われていることが考えられていないのが気になる。
なるほど。勉強になるなぁ しかしそのオピニオンリーダーってのは、やっぱり大勢に支持されている人間=DQNに支持されている人間になりがちだろうな もしくはテレビによく出てくる人間、いわばマスコミに支援されている人間 何が言いたいかというと、結局オタクカルチャーを広めてくれるオピニオンリーダーが現れるってのは望み薄だろう
234 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 23:19:11 ID:D5mrQG58
今のラノベって萌えばっかで食傷気味なんだけど、 そろそろ新しい流れは来ないの?
今富士見で一番売れてるであろうフルメタが アニメ化もしたBBBが なんだかんだ言っても電撃ではトップクラスの売り上げを誇るブギポが ようやく続きが出たやっぱり売れ筋の靴のラグナロクが 萌えばっかとな? お前どこ探してるの? 本当は萌えが大好きで、萌えばっかり探してるんじゃないの?
あえて言うとな、萌えは顕微鏡だ。 何を載せたプレパラートかが問題で、下手すると何も載ってないかもしれない。 顕微鏡を覗けているか?
少なくともフルメタは萌えがかなり中枢に据えられてるよーな
238 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/11(土) 23:29:59 ID:D5mrQG58
>>235 ほとんど知ってるけど、書店の目立つとこに置いてあるのは
萌え系で、イラストもそれっぽいのばっかだよ。
ああいうのがラノベのイメージとして定着するのが堪らないんだよね。
回りくどい言葉ばかりを使うから結局長文ばかり。ラノベとエロゲのやり過ぎです。だからラノベばっかり読むなと…
おめーらにひとつ聞きたい。 ラノベがイラストどーのって言うなら 御影瑛路の「僕らはどこにも開かない」とか「神栖麗奈」とかはどうなる
あれはどことなく乙一のパクリっぽい
挿し絵ないけどイリヤは名作ですよ
ちせたん萌え
>>237 ええ……?それは正直おまえさんの脳内フィルターが萌えしか拾ってないんではといいたい。
別に萌えなんてなくても問題ねーぞあれ。
ヒント:絵
>>244 軍曹萌えではなかろうか?
ていうかさすがにテッサは普通に萌えキャラだと思うけど。
本来のヒロインのかなめがさっぱり萌えないから大丈夫さ
>>244 広告なんかもかなり萌えを押し出してるぜ?
カナメもテッサもやたら水着。
かなめは髪の毛の色がありえない。
本文中には黒髪とあるんだけどねえ、そこら辺がいかにもライトノベルってかんじだが まあ劣勢遺伝子が発現したりしたんだよ。ウィスパードとサヴァンじゃ全然違うが。
>>1 自分など「ラノベ以外の書物は読む気がしない」という状態だ。
読書の対象物を求めて図書館を物色しても、フィクション、ノンフィクション問わず、
つまらないものや、不快な記述が目に付いて読む気がしない代物が多く、
読むに値する書物も無いわけではないものの、それを引き当てる確率は宝くじに当たるぐらいのものでしかない。
そんな状態のある日、図書館の一角のラノベのあるコーナーに足を踏み入れた。
(ライトノベルなどという言葉はそこには無かったが)
宝の山だ、と思った。
俺もなんというか、ラノベ以外読む気がしないな。たまにSFやホラー、似非ミステリは読むけど 他のジャンルの小説はワンダーが足りない 特にベストセラーを標榜する一般(笑)小説
「芥川賞受賞作!」とかにつられて読んでるならかなりのアフォ それもかなり
芥川賞はエログロが多いんだよな…
まあラノベも、最近はギャルゲに絵つき読み物の地位を奪われつつあるけどね。
最近・・・
今年になってからラノベを読むようになったんだけど 通勤に読むのには一番良い。最近はラノベばっかり 歴史小説とか、資格の本とか読んだりしてたけど やっぱり疲れる。気楽に読めるのがラノベが最高。 通勤時間だけで週に2,3冊は読めるから、読破数はうなぎ上り。
俺はヘタレなので、衆人の前でイラストのページを開く度胸は無い
>>258 俺もだよ。イラストページが近づくと隠す準備するよ。
大宇宙の少年のパトリシアはかなり萌える
ラムネとかマリオネットとかがラノベなの?
あと個人的には吉川三国志の方がスレイヤーズより面白かった。 出てくる人物がみんなかっこいいんだもの。
昔は世界文学全集やら吉川英二やら司馬やら
筒井康隆やら村上春樹やらいろいろ読んだが、
最近はまさにスレタイどおりだ。
読むものを薬と思わなくなったっつーか、
別に高尚なお題目やら精神性やらは要らないと思うようになったんかな。
そもそも、ラノベと筒井とか村上の娯楽性に
何か質的相違があるのかっつーと、あんまないし。
>>258 エロじゃなければいける。
264 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/13(土) 17:01:08 ID:ONPYcO1M
\(^o^)/
活字を読むという点においてラノベも古典小説も現代小説もたいした違いはない しかし社会人になってもラノベだけというのはどうかと… 活字に慣れるという意味でラノベは最適だと思うがな
>>265 ですな。私は工房で元々アニメとかマンガみたいな手軽なものばかり見てた。
その上ラノベを見下してたんだが、普通の活字読むのも面倒で軽く読めるものなら・・・と
ラノベ読む→以外と面白い→じゃあ普通の文学作品ってもっと面白いんじゃね?
って流れと、あるラノベの影響で芥川とか太宰読むようになった。
どの作品かは言うに及ばず。
今なら子供の頃に放り投げた銀河鉄道で泣ける。
>>265-266 いや、芥川とか太宰なんて経過点じゃないのか?
もう大体読んでるでしょう。
それとも昔読んだ物読みかえせってことなのか?
268 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/16(火) 05:26:17 ID:ARDX2c1F
過去の名作に燃え萌えな挿絵をくっつけりゃいい。
>>1 自分で勝手に定めた枠を打ち破るのは爽快だぞ。
読まずに批判したり否定するのは場所が場所なら炎上・晒しモンなんだぜ。
272 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/16(火) 12:14:08 ID:qhlsBTC8
「正直ヘビメタ意外の音楽を聴くことがない」というスレをHRHM板で立てたとして、 「演歌とか流行り歌も聴け」ってレスが いっぱいつくかってことなんだよな。
一般文学って国語の授業で無理矢理読ませられる何処が面白いんだか理解出来ない小説みたいなイメージしかなかったなぁ 自分がライトノベルにハマり出したのは十二国記だった気がするが、 もっと早くこれを知ってたらもっと活字に触れられたのかと思うと残念だ それまではマンガばっかだったし、小説なんて授業で使われるような堅苦しいものしかないと思ってたし とりあえず活字に触れさせるならこういうの薦めてよ マンガばっかよりは幾分かましだろう
山田風太郎の「鴎外を追ってきたエリス」の話がなかなか
>>274 逆に国語の授業の小説のほうが面白かったけどね。
みんなで同じように勉強する、って空間がそうさせたのかもしれん。
一人であんなもん読んでても面白くなかっただろうし。
夏目漱石の「坊ちゃん」は定番中の定番だがすげー面白い あと藤沢周平もいいと思う たそがれ清兵衛とか映画にもなったべ
278 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/16(火) 14:49:28 ID:AustgC2j
浅田次郎作品は読んでおけ
>>269 実際「時をかける少女」は文庫新装版でイラストが貞本義行になったなw
>>277 「坊ちゃん」は学生共がアホ過ぎて嫌いだ。「いなごとはなんぞなもしぃいー」
じゃねえんだよクソが。
装丁を若者向けにするってのならハヤカワもやってるな。
ラノベしか読まないっつーかラノベしか読めないっつーか。 どんな本でもそうだけど、ある程度の基礎教養がないと読んでも面白くなかったりするんだよね。 ライトノベルはその基礎教養が漫画アニメゲームと地続きだから 活字のなかじゃ若年に受け入れられやすいんだろう。 で、ある程度それに浸かってると、ほかのジャンルの楽しみ方を覚えるのは苦痛だったりする。 苦痛というか、あれだ。めんどくさい。
そうそれ、面倒なんだよな。読めないわけじゃないが。 自分の脳内イメージにその作品世界を作り上げる作業が面倒なんだよね。 特にキャラクターが構築されるまでかなり時間かかる。 コナンの黒ずくめの犯人のごとくイメージがぼやけて、中々出来上がらない。 その点ラノベはイラストとあらすじで一瞬で構築できるので 非常に読みやすい。これに時間かかるのはラノベでも読みにくい。
ラノベは漫画感覚で読めるのがいい 現実にはありえないシチュエーションってのを求めて読むものでもあると思うんだ 一般文学に比べて登場人物の個性が強いから、 ↑にも書いてある通りイメージし易いってのもあるし気軽に読み易い あとは挿絵やイラストといった効果も高いと思う 本屋で棚を見ての通り、一般文学はラノベに比べて数が圧倒的に多い しかし十行程度のあらすじしか興味をそそられる判断基準がない 比べてラノベはイラストがあるから、繰り返しになるけどイメージし易いし 購入する時の判断基準が一つ多いという利点がある だから一般文学に面白い作品がたくさんあると分かっていても ついラノベを買ってしまうわけだ
最近、夏目漱石のこころ読んだ。 なんか心に響いたなあれは、一般文学の印象が変わったよ。 そんなにラノベ読んでるわけじゃないが、 ああいうのはラノベじゃ感じられないと思った。 ラノベ以外のものを読むのもいいもんだぜ?
みんなのそれぞれのオススメってなんだ? 俺は浅田次郎のオーマイガァ、蒼穹の昴 ラノベなら十二国記、スレイヤーズ ミステリーなら煙か土か食い物か ファンタジーならガンスリンガー、童話物語、アイスウィンドサーガだな
288 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/19(金) 04:03:29 ID:f7eO3FnD
愛と誠 イイヨー
申し訳ない。誤爆したorz
このスレの連中に「去人たち」をすすめよう いい感じに回りくどい文章が村上らサブカル一般作家風だ 筒井の虚人ではないので注意
ラノベは読書とは言えないな、ありゃ漫画だ。 青空文庫からDL、テキストビューワ使って試し読みしてみたらいいんでない?
このすれの人はロリータは読むのか? 真性ロリコンとヤマグチノボルとおかまさゆきを足して3で割らないような特濃の妄想汁 一番ラノベ臭い小説と自分は思てる
北村薫の覆面作家シリーズは、ラノベオタがミステリーオタへ移行するための試金石として良いぞ
山田風太郎の忍法帳シリーズはラノベの原型って気がする。
むかし、原文と現代文の中間ぐらいの八犬伝読んだことがある。 幼馴染の萌えヒロイン 伝説の宝剣 耽美系女装きゃら 異能バトル 長期連載での中だれ展開 最強キャラでのインフレ化 なんか最近のラノベと同じような読後感。馬琴先生に親近感がわきました。 実際庶民の識字率が高くて、人口密度が異常に高い江戸では、 ライトノベル的な娯楽メインの読み物が流行ったのはうなずける。 男女非も偏ってもてない(やれない)男の妄想パワーも凄かったみたいだし、 つまり当時は萌え物は大人気。
好きな映画:スタンドバイミー 好きなゲーム:真・女神転生3 好きな小説:トレインスポッティング 好きな時代小説:隠し剣シリーズ 好きなミステリ:煙か土か食い物 好きなSF:鼠と竜のゲーム 好きなアニメ:Zガンダム 好きな曲:エレクトリック・サーカス 好きな漫画:寄生獣 好きなエロゲ:妹でいこう! うぉおれにふさわしいラノベを授けてみせろおおお!
>>296 ラノベオタにありがちなラインナップだが、違うのか
ラノベオタの君が読んでいるラノベを述べれ
>>296 終クロ/シャナ/円環/眼球/空境あたりでも読めば?
俺は読んだこと無いけど。
読んだ事も無いものを人に勧めるんじゃねー! どういう性格してんだ
ごめん、とりあえずイメージで薦めてみた。反省はする。
一概にラノベって言ってもなぁ。 漫画と同様で色んな種類あるし。
>>296 なんか、コードウェイナースミスが異様に浮いてる
エヴァから読んだのか?
難しいこと考えずに流行ってる奴から読んでみればいいんでないの。 それから「所詮ラノベはこの程度か」とこき下ろすなり「ラノベにしては面白かったよ」と 報告するなりすればいいんじゃね?
流行ってるラノベっつったら何だ? ハルヒというやつとかかッ
ここ数年は萌えを前面に押し出しているようなものが多いから 売り上げや人気だけ見て選んだらえらいことになるぞ
>>308 とはいえ、そもそも小説としてエンターテイメントして破綻しているものは
いくらキャラクターで押してもあんま評価されてないし
よしわかった。 軛リサイクルを読め。
西尾は俺たちにとっては絶品だけど、一般の方には薦められない。 つかクビシメロマンチストが一作目だったら、まだ薦めやすいんだが・・・ とりあえずあらゆる意味で無難なのは有川浩だと思うけどねえ。
ライトノベルっていっても、レーベル内ですら種類は多岐にわたるし、 レーベル外のまで含めるとどれをライトノベル的なものなんて山ほどあるからなあ。 普段、ライトノベルレーベルを読まない人でも、それっぽいものが好きという例は かなりありそう。 十二国紀が講談社文庫から出版されたのだって、中年のサラリーマンなんかに人気が出てきて ソノラマの表紙じゃ買うのが恥ずかしいっていう要望にこたえたから出たって聞いたし。
謝れ! ホワイトハートに謝れ!
西尾が絶品って何処の星の人っスかw
西尾星人(笑)
何でクビシメの方が一般ピーポーに勧めやすいんだ? クビキリよりあからさまにラノベ的なんだが。 シリーズのその後の完全にラノベな展開に対する免疫を作るって意味でか? それならわからんでも無いが。
十二国記の文庫、少女小説みたいだったもんな
>>316 クビシメは技術的にけっこー高度なことやってるでしょ。
描写トリック使って最後の最後で人識との相似性を示すとか。
春樹とかに慣れてるふつーの本読みが読んで
一番見所あるのがクビシメだと思うけど。
>>318 村上春樹に慣れてるってのが普通という線引きはどうだろうw
最後にでかい落ちがあるのはクビキリも一緒だろ 一方クビシメは文章から展開から台詞からキャラ設定からクビキリよりラノベ的になっている どの辺が村上春樹なのかも分からん と言うか一般的な人間が村上春樹に慣れ親しんでるって理論自体が理解出来ねえ
>>319 普通読者=厨二患者 ってことだろ
まあ間違ってはいない
>>320 オチがあるっつうのはミステリを標榜している以上当然であって、
別にその意外性自体を問題にしているわけではないよ。
その落とし方の質がよその人に薦めやすい、っつうこと。
あれで物語全体が「鏡」の構造になってるのが示されるでしょ。
そういう物語の「読み解きゲーム」の余地が大きいがクビシメだと。
これは春樹あたりに通じる。
(構造に関しては『ピンボール』でおんなじことやってる)
ラノベ頑張ってるじゃん、って思ってもらえると思うのだが。
まあ
>>319 と言われたらそれまでだなあっつうのもあるが。
でも日本でまともな読書人生送ってたら
好き嫌いはともかく春樹ぐらい読むと思うのだが・・・
だからさあ、相似性がどうのとかその程度で村上春樹に通じるとか言っちゃうのはおかしいし それだけを根拠に全体的にいかにもラノベって印象を与えるって事実を無視して「一般読者にもオヌヌメ」って、 色々間違ってるんじゃあないかなあ!
僕はノルウェーの森ちゃん!
ハルキ厨と西尾星人がクロスすると、あり得ないことが起きる!
>>323 いや別にクビシメがラノベっぽくないから一般人にお勧めとか一言も
言ってないし、問題はそこじゃないでしょ。
西尾なんだからラノベっぽいのは当然で、その中で一般向けに見所が
あって薦められやすいのはどれかっつう話をしてるつもりなんだけど。
違った?
ピンボールの物語がピンボールの構造になっていることに気づいたとき
「狂喜した」って書いてた評論家がいたけど、
春樹はそういうサービスやってユーザーはそれ読み解いて楽しむわけだよ。
あらかじめ予定されたテキスト分析のゲームっつう感じかな。
クビシメは例に挙げたのをはじめ、
あっちもゲームっぽい感覚を意識して書いてあると思うし、
俺はそういう風に感じたんだけど、
こういうのって「その程度」の話?
わからん奴だなあ、 クビシメのラノベの権化みてえな殺人鬼と中二病の主人公の相似性を用いた物語構造が村上春樹っぽいって無理があるだろ って事だよ アレが村上春樹なら何だって村上春樹だよ あらゆるものが村上春樹っぽいと言えるよ 不二家の不祥事もあるある大辞典の捏造も村上春樹だよ
似てはないけど村上ズの小説は大概ラノベなんだよな 春樹のねじまき鳥なんかはその典型。霊能力(笑) 生きたまま皮を剥ぐ描写とかは無駄に生々しいのに伏線はいくつか投げっぱなしなところとかも 竜もオナ狂いのヒキオタが旧日本軍の毒ガスを利用して殺人するヤツなんかはラノベにしてもお粗末だった
329 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/29(月) 18:23:02 ID:aovZMt8g
なんでもラノベ厨はむごいな SFやホラーは全てラノベか?
電車の中でしか読まんから、手ごろなラノベが好きだ。 ただ挿絵が多いと困る。
>>1 パウル・カレルのバルバロッサ作戦はオヌヌメ
中二病の時に是を読んで俺は読書の楽しさを知り、軍ヲタになった
一回読んでみれ、一般人が読んでも面白いと思う
何よりスコップと手榴弾で戦うドイツ兵には燃えるぜ?
>>327 あなたラノベ以外の日本語ちゃんと読めない?
物語構造が春樹っぽいというより、物語構造を
おもちゃにして楽しめるのが春樹の一消費方法で、
クビシメもまたしかりって書いたんだけど。
クビシメは物語全体が「鏡」構造になってるわけじゃん。
そういうのがやや極端に強調されていて、
そこでも楽しめるように書かれてるという点に関して、
春樹と西尾の方向性の近さを指摘するのは
何ら誤りではないと思う。
違う?
つか煽ってた他のやつら(
>>324-325 とか)、
他の人の書き込みがないと煽りもできないらしいな。
ほんとに雑魚というか・・・
池上永一読もうぜ。シャングリ・ラなんてニュータイプで連載してただけあって ラノベ感覚で読める(ちょっと密度濃いけどな)
俺、周りから認めてもらえるようなものにさっぱり興味がない。 絵が分からない。オーケストラやジャズ、ロックなど音楽も分からない。 歴史にも興味がないし、〜学の名が付くもので熱中したこともない 好きなものは漫画やアニメ、ゲーム。いわゆる「オタク系」だった。 んで高校生のときに文学ってものに初めて興味を持って、期待したが結局文学も分からなかった 面白かったのはラノベ。やっぱりオタク系だった いやここに書くことじゃないんだけど、なんか周りが褒めてくれるっていうか、せめて非難しない趣味を持ちたかったなぁって愚痴
>>333 レキオスも何年か前にSF畑で話題になってたな。
336 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/29(月) 20:20:08 ID:aovZMt8g
アーサーCクラークはラノベ。未来とか宇宙人とかバカじゃねえ?
人類の進化とかエヴァで既出なんですけどwwww
ラブクラフトはラノベ。なにあの電波垂れ流し小説は
ラノベ以外ありえねえwww
シェイクスピアも源氏物語も百年の孤独もラノベ。
安部公房も村上春樹も勿論ラノベ。
もう空想的なものが出てくる小説は全てがラノベ!
俺はラノベ大好きだけど世の中ほとんどがラノベなんだから
全然に恥ずかしくなんかないぞ!
>>334 こういう風に開き直ればいいんだよ
337 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/29(月) 21:03:53 ID:xpsDOHFa
挿絵って、逆に自分の中のイメージ壊されるからいらない。 文字だけで十分。
338 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/29(月) 21:09:36 ID:xpsDOHFa
>>336 源氏物語は平安時代はラノベと同じような扱いだったらしいです。
最近は一般書の皮を被ったラノベが多すぎるから困る 最近ので有名なのだとこのミス一位の奴
341 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/29(月) 23:15:09 ID:xpsDOHFa
村上春樹はラノベですか?
今日友人の「灼眼のシャナ」ってやつ読ませて貰ったら、文章がかなり酷いと感じたんだが あれは作者の文章能力がないだけ?
>>342 俺は読んだことないけど、
他のスレを見る限りラノベの中で、少なくとも上手い方ではないらしい。
>>343 やっぱりそうか
ラノベはあんなもんだと勘違いするとこだったよ
d
使われている単語数で文章の上手下手を判断する奴もたまにいるよなw
346 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/30(火) 00:23:05 ID:xC3IpZEX
シャナは文章力云々以前に邪気眼的ワードに耐えられん。 厨設定のかたまり
正直、商品化して売れているものに対してまで、邪気眼のひと言で片付けるのはどうかと思う。
邪気眼は邪気眼と割り切って読んでみると意外と面白かったりするぜ?
>>334 俺がいるw
まあ、俺の場合ラノベを読み始める前までは一般書籍も読んでいたが。
でも今となっちゃラノベ以外はすごく読みづらいし、設定に興味がわかなくなっちゃった。
邪気眼の一言でなんでも片付けるのは馬鹿っぽくみえるな
厨設定って言ってるじゃないか。
狼と香辛料、一般小説好きの自分にも十分楽しめた あんな感じが多いのなら、十分すぎるレベルだと思うけどなぁ 時代小説とか、結構酷いのあるからw
>>340 独白するユニバーサル横メルカトル か・・・?
あれは酷かったな・・・
355 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/30(火) 11:52:27 ID:mZq+ImOi
ラノベと普通の小説が小説と戯曲ぐらいの差があれば、ラノベは独自路線を開けたかもしれないが、 せいぜい台詞が多いくらいだから、将来性はそんなに無いだろう。
>332 ラノベ以外の日本語が読めないってのは自分自身の事か? 最初から何度も言っているけれども理解力に難のあるお前の為にもう一度だけ言ってやる。 その程度で村上春樹的だって言えるなら あらゆるモノに無理矢理村上春樹的要素が見出せる =その程度で村上春樹的だと言うのはおかしい って事だよ。
まあいいじゃないか何でも 楽しめれば
>>353 そうそれだ。著者略歴によると結構ベテランっぽいのにびっくり
一番酷かったのは最初の短編だな。せめてオチくらいはつけろとw
全体的に雰囲気は悪くないのにサプライズがないのが残念
流すつもりだったけど蒸し返されたんでw
>>356 あなたが日本語理解できてないという理由は以下のとおり。
俺が主張してきたのは、春樹との関連で言えば結局
「小説の物語だけではなくテキスト自体の分析にも喜びを見出す
標準的春樹ユーザーにとって、クビキリよりもクビシメのほうが薦めやすい。
なぜならテキスト構造がより複雑で、しかも標準的春樹ユーザーが
好きそうなタイプのネタが仕込んであるから」
っつうものなんだけど、あなたその辺ぜんぜん理解してないじゃん。
あくまでクビシメとクビキリの比較が原点で。
別に西尾がそれ自体として春樹的だとか強調しているわけではない。
つかね、俺が挙げた例とかそれなりに理解したうえで「その程度」とか言ってる?
クビシメみたいにきれいに「鏡」になってる作品って多分ないよ、
ピンボールになってる作品があんまりないように。
だからピンボールになってることを喜ぶような文芸好きのユーザーは
めずらしいから「鏡」になってることも喜ぶってだけの話なんだけど。
俺も実際かなり喜んだし。パズル解く快感に近い感覚なんだが。
根本的に疑問なんだが、あなたはこの感覚を理解したうえで話してる?
理解できないならもうあなたに判断できる話じゃないから、
ふつうに流せばいいじゃん。
別にあなたが不勉強ないし文芸ヲタじゃないことを責める気はないし。
「西尾厨キモい」というのを今日ほど体感できた日はない
356じゃないけれども。 「春樹ユーザー」って何語ですか?w
363 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/30(火) 22:45:40 ID:mZq+ImOi
はっきりいって、どうでもいい。
ハルキスも西尾儲も同じっスよwwwwwwww
鏡じゃないけど、鵺姫真話は問題や伏線の提示を表に書いて、その解決が 裏に書かれたカードをスタックしていって、積み上げきったら裏返しに上から 戻していく構造は驚いたな。
366 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 00:00:28 ID:LRwn8ZB3
森博嗣の「すべてがFになる」はオススメ
まぁ、中年男女の愛憎劇とか綿密なトリックとか興味ないし 時代小説は意外と面白くて好きだけどな
>>366 あれはラノベと一般ミステリの境界線だなあ
良いこと考えた。 ドラマ化して違和感が無い小説=一般小説だ。ラノベはその逆ね
>>366 萌絵を高校生にして萌絵を付ければ即ラノベだ
371 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 09:24:17 ID:i3WYVc7A
今のアメリカ製エンタメ小説や南米文学と比べたら、日本の純文学もラノベもカスよ……。
>>369 半月は、「ドラマ化して違和感が有った」じゃあない気がするが・・・・・
>>371 純粋に疑問。
何故ハリウッドとかはそういう小説を映画化したりしないの?
昔のやつリメイクしたり、他の国からとってきたりするよりかよっぽどマシだろうに。
374 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 12:31:03 ID:i3WYVc7A
してるじゃん。
南米文学が盛り上がったのって多分60年代とかなんだぜ
アメリカ製エンタメ小説ってダヴィンチ・コードとかか?一昔前はキングの一群だったな 隆盛を極めているハリポタは英国製だが。(まだブーム続いてるのかねえ?)
377 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 15:05:17 ID:i3WYVc7A
ダヴィンチ・コードあんまおもろない。
378 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 15:09:08 ID:i3WYVc7A
ハリポタの亜流でもラノベのファンタジーよりもアメリカ人が書いたファンタジーのほうが面白いな。
そもそもハリポタ自体が(ry
>>360 何が、流すつもりだったけど蒸し返されたんでwだよ
俺からお前へのレスは蒸し返しでお前から俺へのレスは正当なものであるというその態度からも
お前という人間の独善ぶりがうかがえるな。
やんわり言っても通じない様なのでストレートに書きます。
お前が低能だと言える根拠は以下の通りです。
「クビシメのテキストの構造は村上春樹好きな人間が好むものである!
村上読者=一般人である!
よってシリーズ中一般人にお薦めなのはクビシメである!
一般人が拒否反応を起こす確率の高そうなラノベの権化の様なキャラ設定や台詞回しがクビキリに比べて多いけれども、
その点については一切考慮する必要はございません!
間違い無い!」
という独善的主張を疑いようの無い事実であるかの様に語り、
「クビシメのテキスト構造なんてそんなレベル高いもんじゃねえだろお?」といった突っ込みに対しては
「わあどうしよう突っ込まれちゃったよでも僕悪く無いもん僕の意見を認めてくれないこいつの頭が悪いんだもん」
といった姿勢が見え見えのレスを返す
以上の点に因るものでございます。
381 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 15:21:57 ID:i3WYVc7A
だから、どうでもいい。
>ID:i3WYVc7A お前の方がどうでもいい とりあえず半年ROMってろ
そんな長文で返さなくても「春樹ユーザー」って時点で…。 >>根本的に疑問なんだが、あなたはこの感覚を理解したうえで話してる? 理解できないならもうあなたに判断できる話じゃないから、 ふつうに流せばいいじゃん。 別にあなたが不勉強ないし文芸ヲタじゃないことを責める気はないし。 からも自分が特殊なキチガイとは微塵も思ってない事がわかるし。 責めるつもりはないって…。
>>384 スレタイからいうと何でもありな気もw
別に
>>1 に同調したり、一般文芸をお奨めするスレでもあんめえよ
386 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 22:59:32 ID:i3WYVc7A
『ジャッカルの日』とかラノベじゃないけれど、ラノベより面白いよ。
誘導した人すまんが、もう少し続けさせてくれ。
>>380 >その点については一切考慮する必要ない
まず「ラノベの権化のような」キャラや台詞まわしが出てきたことが
それ自体で非ラノベ読みの拒否反応に繋がるかどうかよく分からんし、
なんらかの拒否反応があるとしても、その拒否反応が
作品を読む上でどういう程度の障害になるかも分からん。
俺はそんなに顕著な差があるとは思えないって(どっちみち拒否反応
はありうる、つうかあるだろう)って前提で書いてたけど。
そういう点について具体的な話がなかったので(
>>326 に返答ないし)、
納得したかと思っていた次第。
>「わあどうしよう突っ込まれちゃったよでも僕悪く無いもん
>僕の意見を認めてくれないこいつの頭が悪いんだもん」
姿勢がみえみえというか、別に隠したつもりはないけど。
まあこれをそのままは思ってないけど、この点に関しては
こいつ不勉強だなぐらいは思ってるよ。
388 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 23:30:06 ID:i3WYVc7A
よくこんな長文を書く気になったな……。
阿智太郎の作品あらかた読んだ後は普通のラノベですら重く感じるようになったわw ってか漫画的なコメディってラノベしか知らんのだけど、一般書籍で笑える奴ってあるの?
ウディ・アレンの短篇集は笑えた
映画も面白いよ。
太陽の塔は笑える
すでに完結した(シリーズで現在続いてない)ラノベでなんかこれは面白い、っていうのある? ラノベ呼んでみようと思って買いに言ったら、量多すぎてどれ読めばいいか分からなかったからさ。
Dクラかな。断然オススメ
Dクラ進めるなら、1,2巻は我慢して3巻まで読めというのも伝えないと。 っていうかDクラッカーズな。初心者に略語で勧めるなよw あとオススメで完結物って実は少ないからなあ。完結してるものの大半は、 既に時代遅れになってるか、人気低迷打ち切りENDかってところだ。 時代を超えた名作とかなら、銀河英雄伝説やデルフィニア戦記などだが。 週刊ジャンプみたいなのと一緒で、完結して無くても今の人気作に手をだすのが一番良いと思う。
396 :
イラストに騙された名無しさん :2007/02/01(木) 21:31:39 ID:sZUsLjB8
398 :
イラストに騙された名無しさん :2007/02/02(金) 07:30:47 ID:x6sYa1jQ
ファンタジーのキャラのネーミングセンス
ナイトウォッチ三部作はお薦め ケイオスヘキサ三部作もな 戯言も一応完結してるがラストがいまひとつなのでお勧めはしない 終クロもそのクセの強さと圧倒的な物量ゆえにお勧めはしない
>>399 もう片方は知らないけどとりあえずナイトウォッチ3部作は……
下手するとそのまま30冊購入になるぞw
最初に読んだ記憶にあるラノベはアニメージュ文庫の 「戦国魔神ゴーショーグン」シリーズ すごいのは戦闘ロボットがまったく出てこないこと。(あ、最初の巻だけはあったかも) ミレイが何回も愛し合ったり、裸の女性が食べてください(マジ食料という意味で)と迫ってきたり、うぶな中学生時には十分刺激的でございました。
それで歪んじゃったのね。
質問 平井和正だったっけ? 幻魔大戦はラノベにはいるの? 後半宗教書みたいだった
幻魔大戦は『ラノベ』が出来る前の小説だろう。
405 :
393 :2007/02/02(金) 15:42:32 ID:lYiEeOlj
色々情報ありがとう。とりあえずは最初に紹介されてたDクラッカーズって言うのを読んでみようと思います。
うんこな出来のを何冊か読むと 小野不由美か大槻ケンヂくらい読みやすい文章でないと読む気なくなってくる
致命的に壊滅的な文字列を読めば多少読みにくいぐらいじゃどうも思わなくなる
>>408 昔、中学の図書館であったな。誰も読んでない気配だったけれど。
410 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中 :2007/02/13(火) 17:31:55 ID:11usa1cZ
黒猫館なら読んだ…ポッ
誰か俺にEZファイナルとゴクドーくん外伝12の下巻を読ませてくれ
412 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中 :2007/02/23(金) 01:10:40 ID:glUN6OHH
なんていうかラノベ以外の小説は読み終わった後の切なさというか喪失感がない だからなんかラノベの方が大事に思える
413 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中 :2007/02/23(金) 01:19:20 ID:llwSriZQ
それが偽りの喪失感とも知らずに
414 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中 :2007/02/23(金) 03:07:35 ID:glUN6OHH
純文→図書館で借りればいいや ラノベ→そろえなきゃ
連レスすまん
>>413 どういうこと?
「このキャラの話もっと読みてぇ」って感じで読んでるからその楽しみがなくなることは確かな喪失感だと思うんだけど
単純に他人を馬鹿にしたいだけかと。
417 :
名無しさん@公民館でLR変更検討中 :2007/02/23(金) 05:21:12 ID:sY3R6ejp
今一番読んで楽しいものを読むのが一番だ 無理に背伸びしてもしょうがない ラノベごときを楽しめることを恥ずかしがることはない
人に勧められて遠藤周作読んだら何か自殺したくなったからそれ以来怖くてラノベしか読んでない それまではカズオ・イシグロとか好きだったんだけど
給料日に本屋に行って「入って左から3番目のならびにある二段目の端から3番目の作者を全巻買う」 とかやってる俺が来ましたよ。 まあいま読んで一番楽しいものを読むのがいいんでない?そのうち友人の影響とかで嗜好性とかが広がっていくと思うし。 俺からのオススメは池波正太郎の真田太平記。熱いぜー!燃えるぜー!13巻もあって長く楽しめるぜー!
>>418 そんなあなたには「死の棘」がお勧めだ。
>>389 北杜夫の『ドクトルマンボウ航海記』
作者の豊富な知識からくる雑学には驚きと愉快さと疑心が湧いた。
その国その国での出来事を面白く書き、それでいながらも文章からにじみ出てくる異郷の香りや
航海の中で観た風景には想像が自然と現れてくる。
友達に純文とかのことを話せるやつがいないんだよね・・・ だからついついラノベを・・・
ラノベがコミュニケーションツールなのか。新鮮だ。 自分の周りはラノベ読んでるの、友達二人と兄貴くらいだなぁ。
まぁ上でも書いてるようにラノベが大事に感じるってのももちろんあるんだけど やっぱ話せる人がいると違うんだよね・・・
ラノベのほうがキャラに魅力が感じられることが多い気がする。
どうせオタクなんてもなあ言ってることが ほぼ独り言なんだからどうでも良いじゃない。 もう明らかにほかの人が読まないような チェコ人の書いた小説読んだって良いじゃない。 面白ければかっこよくなくても、変な目で見られても、変態として認識されてもかまわないじゃない。
ちなみに私は「うんこ」とか「ゲロ」とか "We're racin the fuck after it, you know we are. Then this other fuckin guy shows up, some other fuckin car, gets out with a fuckin axe, takes the fuckin axe to the fuckin tires, cuts them all to fuck." で爆笑します
>ラノベのほうがキャラに魅力が感じられることが多い気がする。 キャラとか言ってる時点でもう嗜好がラノベ趣味って分かるな。
なあに、キャラ萌えは世界の伝統だ
萌えフォビア
昔はキャラ小説(侮蔑用語)とか言われてたけどね。 でもその侮蔑用語に開き直って、キャラ造形に特化したラノベは、 一般書籍で代替品が無いところまで昇華したと思うぞ。
そういうのは代替品が無いところまで昇華したんじゃなくてむしろ他から差別されてる結果なんだよ 「キャラに魅力」ってフレーズ自体「一般的な」ジャンルの作品には通常使わんだろ? 「登場人物に魅力」って言うっしょ? 真面目に「登場人物に魅力」と言ったんでは大袈裟に過ぎる、 薄っぺらいけれどある一部の層に対するフックを有する ってニュアンスのある言葉だろ、「キャラに魅力」ってのは。
それは萌え(ry
んな微妙なニュアンスの違いがわかるて どんな文学畑のお人よ?
ライトに特化して、よりライトになられても、 なんも良い事無くないか。
萌えだけは、へヴィなんだけれどな。
時代はキャラ萌えでありキャラ燃え。ゲームでも漫画でも特撮でもそうだ。
438 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/28(水) 16:06:38 ID:7s/yyJd7
age
439 :
イラストに騙された名無しさん :2007/05/10(木) 22:00:39 ID:h9TffSW2
ハリポタとラノベ どうして普通の人は ハリポタ>ラノベ なの? 世界観はラノベと変わらんし・・・ ハリポタをマンガ絵にしてたら一般の人はどうなのだろう? やっぱ絵かな?
外国産だからじゃないの? ミッキーマウスのグッズ持ってても引かれないけど、日本のアニメのグッズ持ってると 引かれるみたいな。
一般のラノベとハリポタの違いは、面白さという主観的な尺度を別にすれば、 単体の作品としての完成度としか言いようがないような。 つまりハリポタは全く予備知識のない人が読んでも面白いように書かれてるけど、 ラノベは微妙に違うでしょ。 結局それは商品性の違いなんであって、究極的にはどちらが優れている、 という話ではない気もする。
ハリーを毎朝幼なじみが起こしに来る設定なら一般には売れないんじゃね? あざとい萌だのエロだのがあったらきついと思う。
444 :
イラストに騙された名無しさん :2007/05/11(金) 10:14:50 ID:kc1bim+Y
444
>毎朝幼なじみが起こしに来る設定 これをネタにした作品はあるだろうけど 真面目にこれやってる作品はそうないよな
スレ主が本気かどうか知らんが、ラノベに限らず本は幅広く読んでおくべき。 しかし、本を読んでいる事に酔ってしまったら、ただのウザい野郎に 為りかねないので注意。
ラノベは小説というより漫画として見てるな 一般小説読んで疲れたときにラノベ読むと良い感じに調整される でも最近ラノベしか読んでない自分に気づいた
ぼくと、ぼくらの夏とか読めば。ヒロインはツンデレ。なんかモテる主人公にすると、ラノベとかに思えるぜ
450 :
イラストに騙された名無しさん :2007/07/07(土) 23:09:16 ID:QaYELmxz
ハルヒ2期決定して・・
>>449 ヒロインを後輩♀に寝取られるエロゲですな
452 :
イラストに騙された名無しさん :2007/07/09(月) 21:53:01 ID:GJVL4OAm
ラノベ読むのちょっとだるくなってきたら架空戦記読む 心が穏やかになる
453 :
イラストに騙された名無しさん :2007/07/09(月) 22:36:49 ID:CPhuft13
ラノベのように「読みやすい文」というのは、実は大変難しい技術。 純文学気取りで、うざったくくどくど述べるのは、案外簡単なのである。
純文学のように「味わい深い文」というのは、実は大変難しい技術。 ラノベ気取りで、読みやすいだろうからとチャッチャと書くのは、案外簡単なのである。
・・・
初めて読んだ小説が西村寿行と大沢在昌な俺にはラノベとその他の違いはよくわからん。 今思えばこの頃から登場人物に萌えてたし。
普段ラノベしか読まない奴だが赤川次郎と江國香織は楽しめるぜ
赤川次郎はラノベだとおもう。どっちかっつーと。
萌え絵つければ即ラノベとして通用します
ラノベしか読「め」ない奴は文章の読解力が無い。 読「ま」ない奴は損してると思う。
461 :
イラストに騙された名無しさん :2007/07/21(土) 07:23:20 ID:ocqiWkBd
アーサーマッケンの『夢の丘』を読んでモチベーションが凄く上がった。 ラノベ作家を目指している人に是非読んで欲しい一冊だ。
ケータイ小説バカにするってか ケータイで小説読むのが馴染まない。 画面小さくて目が疲れるし 優先座席すわってたら読めないし。 絶対イヤってわけじゃないが、 小説は基本的に文庫がいい。
ネット小説を読み漁ってる俺にはケータイ小説のLVなど当の昔に飛び越えたハードルだ。 ふと気づいたらそこは異世界で俺最強で便利な武器かなんかあってクエストが冒険が(ry なんてざらってLVじゃあないんだぜ。
ぶっちゃけ今の国語教育がだめだ。 小説の一部分だけ抜き出して、どうでもいいような場面の解釈をウダウダ 言ってたら、読解力は身につくかもしれんが、本嫌いはそりゃ増えるだろうw そういうのは論説や批評だけにして、小説は音楽みたいな副教科として扱う のが良いと思う。 とりあえず、ラノベのカテゴリーにくくられないもので、ラノベ好きにも合いそうな作家を挙げてみる。 ラノベの何でもありなサービス精神たっぷりの娯楽物語的な要素が好き →山田風太郎 佐藤賢一 池波正太郎 星新一(乙一やキノみたいのが好きな人に) キャラやシチュエーションに萌えたい →谷崎潤一郎 チェーホフ 長野まゆみ(腐の人に) よく出来た設定とか妙に聞かせる薀蓄語りとかに弱い →アシモフ トールキン ラヴクラフト 司馬遼太郎 塩野七生 盛り上げのうまい、クセの強い文体が好き →中島敦 夢枕獏 京極夏彦(特に西尾や奈須が好きな人に) 思春期っぽさというか読み手の感性に訴えかけるような要素(うまく言えん)が好き →村上春樹 江國香織 新井素子 とにかく笑いたい →筒井康隆(最初は短編集からどうぞ) 遠藤周作(狐狸庵シリーズのほうを) スマソ、完全に独断と偏見。合うかどうかは分からん。 よかったら試してみとくれ。
>>465 ほとんど最近の作家がいない件について。
>>466 book off派なもんで。
最近の人でも興味のある作家はいっぱいいるんだが、
積んでる本が多くてなかなか手が回らんのよ。
468 :
イラストに騙された名無しさん :2007/08/21(火) 20:39:25 ID:ZR5cNb+k
俺が今まで読んだ中で一番面白く感じたのは小学生のときに読んだ巌窟王。 モンテ=クリスト伯をうまく纏めてあって、あの興奮と感動は正直十年以上たった今でも忘れられない。
469 :
イラストに騙された名無しさん :2007/08/21(火) 23:46:06 ID:LYNSTIr/
外国童話は下手なラノベよりもずっと面白いよ 「半月館の秘密」 小学生の頃読んで好きになった作品
ナルニア国とか指輪物語とか読んだなあ 最近になって映画化した時は懐かしくてまた読み返しちまったよ
モンテ・クリスト伯(巌窟王)は名作すぐる オレは岩波の全7巻(だっけ?)読んだが 感情を捨て去って復讐に生きる! はずの伯爵が モレル一家にだけはどうしてもデレたり メルセデスにツンしすぎて Orz したり やたら人間臭いとこ見せてくれるのが好きw
ゲーテのファウストなんかどうだ? あらすじは、 「魔法のマントがほしぃなぁ・・・」と言うファウスト博士のもとに悪魔が現れる。 ファウスト博士は彼と約束を交わし、二人の冒険が始まる。 ラブストーリーあり下ネタあり笑いあり、魔法や伝説の生き物にも事欠かない。 ところどころに格言みたいな物もある。 ホムンクルスの生き様にゃ感動するぜ。 ・・・よく考えたら小説じゃなくて戯曲だけど、台詞ばっかりだから読みやすいんじゃないか?
ファウスト博士、なんてわがままってのと、 神様ヒドスwという印象 流石ゲーテだけあって、陰秘学の資料としてはいいものだが。 ライトノベルはスナック菓子みたいなものだから、 こういうのだけ読んでると、頭への栄養が偏る。 小説に限らず、実用書、科学誌、新書、雑誌、等々読んだ方が良い
>>473 頭良くなるためにラノベ読むわけじゃないから、別にラノベしか読まんでもよくね?
そもそも楽興味のないものを我慢して読むって行動自体が頭悪くね?
そもそもラノベにしか興味が持てないって時点で頭悪くね? って水掛け論だなw
でも食わず嫌いって事もあるから試してもバチはあたらんだろって思うのだが
キリがないからもう好きにすりゃいいんじゃね?
>>474 頭に入ってくるのが問題なんだろ。
ラノベ以外のものも読むようになれば、それ以外のものも頭に入ってくると。
480 :
イラストに騙された名無しさん :2007/09/02(日) 10:53:34 ID:npD7w/PE
どこまでがライトノベルと言われてるんだ?
あなたが(ry まぁ何読もうが別にいいんじゃね
482 :
>>1 :2007/09/02(日) 11:32:14 ID:3DiUp6Hn
>>476 一番頭悪いのはオマエ。もしかしてラノベ=馬鹿の読むものと決め付けて
人を叩いて自己満足、もしくは周りの意見に流されてるだけなのかな?
483 :
>>482 :2007/09/02(日) 11:33:29 ID:3DiUp6Hn
おっと、俺は1じゃないぜ。
ラノベこそ至高
>>482 落ち着け。俺は「ラノベしか活字を読まない人間が馬鹿」と言ってるんであって
「ラノベは馬鹿の読む者」とか一言も言ってないよ。
これでも一応ラノベ作家志望なくらい、ラノベを愛してるんだぜ?
自分の研究分野のごく狭い範囲の専門書しか読まない類の学者もやっぱり馬鹿だと俺は思ってる。
よーするに知的好奇心が少ない奴は馬鹿。
いわゆる専門バカって奴か 確かに言いたいことは分かるがしかしおまいさんの言葉選びにも問題あった気がするね
>>485 お利口さんの割にはつまんない文章書くんですね。
自分以外はみんな馬鹿?
>>487 485じゃないがやけに絡むな。
別段間違ったことを言ってはいないと思うが。
たぶんラノベオンリーの読者だったんでしょ。 自分が貶されてるように感じて「ついカッとなって(ry」って感じじゃない? ちなみに俺もラノベ専門バカだから解らんでもない。 他は一般の青春小説とかミステリぐらいしか読まんし。
ラノベばかり読むというのがわからない。 本屋の中を見てまわれば面白そうだと思える本が見つかりそうなもんだ。
ドクロちゃんとかバカとテストと召還獣とかが 一般書籍で見つかるとは思えない・・・
とゆうか、ラノベにこれ以上ないくらいハマってる奴は 元ネタになってる小説(ハルヒ→筒井→SF全般、ロードス→TRPG→古典ファンタジー、西尾→京極→新本格→ミステリ全般など)とか 参考にした分野の一般向けの学術書とか なんかにも手を出すものなんじゃないか? 俺はそーやって裾野を広げてった一種のラノベバカだが。
己の常識が常にマジョリティとは限らないから難しいわけで。 元ネタへ手を伸ばして欲求を満たす人もいれば、そのラノベ作品で得られたものだけで満足する人もいる。 あと一般小説は堅苦しいってイメージがあったりする人は、手が出しにくいと思う。 明らかに物語の構成要素とか違うしさ。
>一般小説は堅苦しい 物語の構成自体はラノベと大差なかったりするから(新聞小説とかな)、文体やテーマの問題かねえ。
そもそも、読んでる本の種類とそいつが馬鹿かどうかの相関関係なんて無いと思うのだが。
>>496 あると思うよ、統計取れば。
まぁ、馬鹿とはなんぞや? という定義によるだろうけどね。
EQなんかヲタがやると壊滅的な結果になりそうだし。
本棚を見ればそいつの知能程度なんて、 バレバレだろ。 本棚からは、そいつの脳内ハードディスクに入ってるものが、 垣間見える
軽く感じる原因の一つに、記号化がある。 ラノベは、ジャンル・ストーリー・人物を型にはめ込むことで、 パッと見で考えなくても理解できるように作ってある。 よってこれを突き詰めるほど、読むのが簡単になる。 (ただし、その文化から遠くにいる者ほど、逆に理解が困難になる) 純文なんかは、議論が必要なほどテーマが見え辛かったり、 登場人物の役割がよく判らなかったりする。 書いてる本人すら、意味が判ってない場合もある。
一般文芸が堅いのではなく、 ライトノベルが特に軽く作ってあると認識した方がいい
ラノベ以外が記号化を全くしないという意味ではない。 ミステリファンから見れば、 ミステリなんかはある意味記号化の嵐だし、 それぞれの作家特有の記号もある。 要はさじ加減。 ただ、読む幅を広げれば、 それだけ幅広い記号解読能力≒読解力を持つことに繋がる
>その文化から遠くにいる者ほど、逆に理解が困難になる ハードSFや前衛的なタイプの純文学作品は別として、 何でラノベ好きにとって他ジャンルの小説がとっつきにくく感じられるか っていうとだいたいこれで説明つくと思うんだけどね。 昔の純文の中には単純に物語として出来の良いものもたくさんあるし。
ラノベにしかコメディがないからだろ
浅田次郎に鯨統一郎、西澤保彦、奥田英朗 ちょっと思いだすだけでワラワラ出てくるが
ラノベはアニメ・漫画・ゲームが前提となる文化であるってだけな気もするんだが それが青少年と親和性が高いから入りやすいっつー
壊れてるギャグを書くラノベ以外の作家? ウディ・アレンでも読め。
あと、ギャグ自体そんなに壊れちゃいないが、遠藤周作の狐狸庵シリーズは シリアス物とのギャップが良い。 真面目な顔した文学青年に読ませて反応見てみたくなるw
ラノベも一般書籍も大して変わらんだろ。 それぞれの読者に偏見があると思う。
ラノベが馬鹿にされてるのは読者が気持ち悪いからだと思う。
読者の一部が、な。 ニヤニヤしながら立ち読みしているデブを見ると確かに嫌になる。
>>510 しかし、書籍板に比べるとラ板の方が作品を深く読み込んでる住人が多い気がするのは俺の偏見だろうか。
まあ、単に片手間に本を読む一般人がメインな書籍板とラノベが人生の一部であるオタクがメインなラ板の違いかもしれんが。
あるいは、SF板やミステリ板にもこの点では似た雰囲気があるように、ラ板はラノベに特化した
板だからってのもあるか。
一般書籍は物語を観察する。ラノベはなりきる。
つまりは現実逃避、と
エンターテイメントの中に、足掛かりとして現実性が必要になる人は哀れと思う。 フィクションに実用性を求めるのは浅ましいと思う。
じゃあキャラがありえない考え方してもそれはフィクションだからいいってことですね。
リアルの再現とリアリティの構築は別物なのですよ。 現実に則していようがいまいが、物語の中での説得力があるならOK。 物語の中でさえ統合が取れてなかったらアウト。 難しいネ。
そのセンテンス自体に誤りは無いように思うけど 何を意図してんのかな? セカチューとかの大衆文芸が、ラノベ全般と比較して現実的とか言いたいようにしか思えないんだけど、 あり得ないよね?
現実的な話、ラノベだけだと金かかりすぎのような 図書館を活用となると、どうしても他も読まざるを得ないだろ 俺はそれで山田風太郎にはまって、ミステリ方面まで流れていった
高校野球が好きな奴に、なんでプロ野球見ないの?とかメジャー見ないの? っていうのと同LVだよな。 建前のジャンルは同じでも、醍醐味が全然違うんだよ。 ラノベでしか味わえないものがあるからラノベみてんじゃねえか。
例えとして全く適当じゃないから、 首吊って出直してこいよ
523 :
イラストに騙された名無しさん :2007/10/24(水) 20:46:16 ID:+I0rzcbe
_....−⌒ー―、 「 / \ _ノ ´/―、_ ヽ 「 、‖ // ーr | t ノ 人 ´| / | _″、ノy |、 | 〈 |\ =-u´ ./ | ヽ \ _ / / | 人 \ = ̄ノ / / .\ \  ̄ ̄ / / \ | / / / | / ̄ / | | / / | | / / | | ゝ | /_ユ /\ / |_| ヽ / ‖ //
524 :
イラストに騙された名無しさん :2007/12/17(月) 21:56:49 ID:4SWHWr7E
ハルヒなんで金賞とったのかわからなかった。全く盛り上がらないまま読み終わった。多分シャナとかゼロの使い間も同じ感想になるんだろう。 ラグナロク、戦略拠点、狼と香辛料は面白かった。 一般の小説なんて、ハルヒと同じぐらい、読みはしても何が面白いかわからないまま読み終わってしまう。 なんだろうなあ、このつまらなさっていうか、引っ掛かりがない感じは 太宰治とか、ぼっちゃんは、今売ってる一般小説よりは面白かったけど…なんかこう工夫の仕方が小学生が考えたな的な、すごい工夫してるのがわかる気がしてだめだ。 図工的な感じがする。 あと一般小説は装丁が悪い。少女漫画みたいにどれも同じで買う気がしない
525 :
イラストに騙された名無しさん :2007/12/17(月) 21:59:35 ID:4SWHWr7E
>図工的な感じがする。 ここが、どうもこう、がんばって色々考えてアドレナリン出てる図工時間的な、ジャンルを発掘している感じの映画っぽいって言うか洋楽って言うか。 安いけど面白いかもしれない映画的というか。 それに比べてライトノベルは日本ぽくなったJ−POPと言うような感じがする
一般小説 基本的な読解力や、人の気持ちを理解する力がなけりゃ意味が分からない ラノベ 台詞が読めりゃ分かる
>>526 いやそれが、あからさまにデレデレに書かれてないと男女の恋愛感情じゃないと思ってる人が結構いるようなんだぜ
ラノベどころか漫画もろくによんでないんじゃないかと思われるレスが多いんだよ
ラノベや漫画でも行間を読む能力ってのは必要なんだよ
ケータイ小説やエロゲならそれでいいのかもしれないけどさ
ノルウェイの森って何がおもろいの? 何か厨二病っぽい
2ページ読んでつまらなそうだったんで読むのやめたから なんとも言えない
漫画すら「読め」ない人も増えてきてますね
漫画読むのも小説読むのも難易度は変わらないんじゃないか? 書いてある内容が同レベルなら。 小説とかじゃなく、哲学とかのバックが必要なものならあれだけどさ。
哲学が必要なラノベなんてあるのか? というより、漫画とラノベの違いなんて絵か文字かってだけで中身に大差は無いと思う。 ただ、漫画で表現できない物も、ラノベなら想像して貰えばOKという点と説明を書いても問題無しという点で、ファンタジー系統のものが多いだけだと思うんだが。
それは単に「自分の表現能力以上のものはつくれない」という話で 小説だって文章能力構成能力諸々の限界によって書けないものは書けないだろう。
534 :
イラストに騙された名無しさん :2008/02/06(水) 07:05:11 ID:N6FS3/Ft
漫画かラノベかならラノベ コストパフォーマンスが圧倒的+絵は少ないが上手い
保守
537 :
イラストに騙された名無しさん :
2008/03/01(土) 12:12:29 ID:tqNmjzbK