何巻が最後の巻? 既刊は音をたてて
崩れていく本棚の下 全てを破壊する本雪崩
アニメ化の知らせが響くそのとき トマトたち ヤクオフに出す時ぞいま
新聞に書評の載りしとき トマトたち 既刊を括り ブクオフに急げ
ああ……(縛りかたがまずかったか)……崩れてゆく!
──「百巻までは買い続けたトマトども」より
■グインサーガスレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:800〜850ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(ファン保護のため)
グイン・サーガ78 【ルノリry】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1114346040/ ■外部リンク・関連スレは
>>2 から。
スレ立ては慣れてないので、不手際があったらごめんなさい
乙!
ルルララ イエイエ♪
暇だったのでまとめてみました。余計だったらスマソ
グイン・サーガの正しい読み方 (前スレ 163-211より)
その1 グインが登場しない巻は無視するか、速攻で読み飛ばす。
その2 ナリスが登場するシーンは無視するか、速攻で読み飛ばす。
その3 会話文はすべて読み飛ばす。
その4 裏表紙の要約だけ読む。
その5 ファンサイトの要約を読む。
その6 表紙と挿絵をじっと見てストーリーを妄想する。 温帯が他の作品でやってるから無問題。
その7 読まない
その8 このスレに立ち寄らない
その9 考えない。流れになんとなく身を委ねる。
その10 読んだ瞬間に忘れる。健忘症の方にどうぞ。
その11 このスレだけ読む。
その12 あとがきを読まない。
その13 読むんじゃない感じるんだ
その14 行間だけ読んで本文は読まない
その15 変な日本語をチェックする。1冊に付き5・6回は笑える。
その16 セント・ジョゼフ島(で、よかったか?)に行って原本を見つける
その17 早馬さんの報告だけ読む。※1
その18 戦場のメリークリスマスという映画を撮るときに全巻持っていく (注・超初期巻のみ通用)
その19 横読みする。
その20 棒読みする。
※1 早馬文庫
ttp://www.geocities.jp/nanmin77493/tomato/hayauma/hayauma.html ***まとめ人様及び早馬さんたち、いつも有難う御座います。
【ルルララ♪ イエイエ】
縮めてルルイエ(w
まあともかく乙っす
6ですが早ウマ文庫の間違いでしたスマソ・・・ノスフェラス逝って来ます
すごくいい巻頭言だなぁ…w
最近温帯、マリウスを寵愛しまくりだな
毎巻毎章マンセーがうざい
そのうち歌で戦闘とか止めそう
>>10 それは、いつか必ずあると俺は思っているよ。
何たってカルラーの戦士だからな
>>10 「俺の歌を聞け〜!」とか言うな。そのうちに。
というか、マリウスはもともとそういうキャラにしたかったんだと思う
だけどぐだぐだぐだぐだだから魅力を感じない
ミアイル公子直後だったら「俺の歌を聞け〜」で
喧嘩くらい止めててもうざーとは思わなかったような気がする
でも今はぐだぐだぐd
>もともとそういうキャラにしたかった
ケルベロス眠らせてたしなw
あのころは「おいおいお約束だな」とは思っても
うざーとは思わなかった。確かに。
>>14 勘弁してくれ。あの頃の感動がよみがえってきちまうじゃねえか。
しかる後に101巻を眺めると…
orz×10の800乗
>>15 orz×10^800
文字を並べている間に宇宙が終わってるな。陽子もすでに存在できない(900億年後陽子が消滅)。
ブラックホールも蒸発している。なんと悠久の時間であろうか。ヤーンの御心のままにルルララ♪イエイエ
前スレでもちょっとそんな話題あったが
温帯が()でくくった歌詞のようなそうでないようなものを
マリウスの歌につけはじめた頃から読んでられなくなった。
そういえば。
あれっていつ頃始まった?印象としては拉致換金前後なのだが
実は初期からあったが気付いてないだけだったのだろうか
マリ臼をナリの代用品にする気なのかね、温帯は。ヴァレが「あの方の弟vvv」
とか言って部下(軍師?)について、レムス追い出して王位につけたりして。
過去の拉致監禁もその頃には過去の傷、PTSDとして利用できるだろうし。
温帯がレムスに萌えていればもう少し話が進んだろーか。
レムス?
リンダじゃなくて?
リンダにゃ付いてないから。
でも、レムスってこっから活躍する予定なんだろ?
百の大典か何かの時の温帯の言によれば
>>17 > 温帯が()でくくった歌詞のようなそうでないようなものを
> マリウスの歌につけはじめた頃から読んでられなくなった。(略)
> 実は初期からあったが気付いてないだけだったのだろうか
マリの初登場って9巻の紅蓮の島でいいのかな?
煙とパイプ亭に現れてゴダロに請われ、歌った時からそうでした。以下引用。
>マリウスのうたったのは、ふるい、美しい、死んでいった勇者をたたえるソネットだった。
>若くて汚れを知らぬまま、死にゆくものはさいわいなれ――そう、彼はうたった。
>(母よ哭くな。父よ嘆くな。われはアイノの乙女とともに、いまこの空に漂って) (以下略)
>23
あ、アリガトン
しかし、そういうのじゃなく、マリウスの自作っつーか
(僕は歌うだろう---)みたいなやつのことです。
もともと古くからある歌を歌ってるって設定の時は
さほど鼻につかなかったのです。
マリウスはたしかにぐだぐだ系キャラだけど、昔は歌ってても別に
ウザーとか思わなかったよ。
なのに、前スレにウプされてた歌の出だし「僕は歌うよ」を見ただけで
げぇーっと思ってしまったのは何故だ。
「我が名はアル=ディーン」の感動は何処。
>25
歌詞(?)の冒頭が全て「僕は〜」になってたからねー。
対象物を歌で賛美するっんじゃなくて、歌う自分を賛美してる形だったのが
激しくウザかった、というかさすがナリの実弟というか。布石とか伏線?
マリウスの初登場は『イリスの石』(SFMの'80年の増刊)
この時は黙りがち(だったんだよなぁ、あの頃は)のグインにツッ込む道化役
ただ、ちょっと訳ありらしい描写があり、その通り本編ではパロ解放に暗躍する
で、ファンのお便りに「ナリスの弟でしょ」てのがあって
それが温帯ならぬクリモトせんせのツボをついたらしく設定変更
そのせいで、当初キャラに若干混乱あり
でも『紅蓮の島』での活躍(むしろ非活躍?)でキャラが確定
ちなみにこの巻での彼の登場シーンは、心内語をコマの地に配したり
背景に心内イメージを描いたり、さらにそれらでページぶち抜いたり等々の
少女マンガで確立されていた心理描写を散文化する試みとして評価できる、かも
こうして重い罪を背負うがゆえに却って必死に道化を演ずる
という奥行きのあるキャラでやっていけたはずなのだけど
弟=ダメ
という温帯の第一原則と
吟遊詩人=ミューズに愛されたアテクシ
という温帯代行の二役に股裂きされて、今の体たらく、ってまとめていいのかな
>>1さま
早!
でも乙!
もひとつ、挨拶忘れててゴメ
7巻「望郷の聖双生児」でマリウスを好きになった
叶わぬ恋に突っ走る男の純情と愚昧を利用しようと企む、
そういうマリウスが好きだった
あのままのキャラクターでいたら、どうなってただろうなと思う
ガイシュツだったらスマソ
グイン、Timebook Townで落として読めるようになってるんだね。
知り合いが読み始めたらしく「こういうのは手元に残らなくていいな、
ちょっと日本語変なとこあるし」などと呑気なことをブログで書いて
いる。今後も感想が書かれるのかちょっと楽しみだ…
マリウスの歌、23巻「風のゆくえ」位だったらいいんだけどね・・・。以下抜粋。
> ぼくは吹いてゆく風
> ぼくはひとり歌う小鳥
> ぼくは梢にかかる暁の星
> 吟遊詩人の歌をぼくは歌うよ
>(ぼくは愛していた。いつも、いつも、愛していた)
>(すべてのものを。星々を。花を、小鳥を、ひとの愛、ひとの営み、ひとの生きることを。
> 子どもの絹糸の髪、流れる小川、一杯のヴァシャの酒を)
>(すべての人よ、思い出しておくれ。ぼくがいなくなったのちにも、人生につきものの、
> うそやいつわりさえも、何もないこの憐れな吟遊詩人の歌を・・・)
最後のフレーズは、甲斐バンドの「吟遊詩人の唄」だよなあ・・・
一言一句同じ、じゃないと思うけど(ウロオボエでスマソ)
吟遊詩人マリウス、とか稀代の歌い手とか書かれると
優れた歌い手を主人公にしたカードの「ソングマスター」を思い出して比べてしまう。
ソングマスターでは歌詞は書かれていなかったが
主人公の歌が美しいことは伝わったし、
同性愛も描かれてはいたが人間同士の確執や切なさとして共感した。
登場人物が皆すばらしく、物語は残酷でそして美しかった。
比べてはいけないとは思うのだが。
そりゃ海外SFの傑作と月刊読み捨て作品を比べちゃだめじゃん
>31
それ、抜粋なんですか?最後の2行はほとんどそのまんまやん。
温帯自身が後書きで明言してましたね。「吟遊詩人の唄」はマリウスのテーマだとか何とか。
多少の改変があれば、勝手に使っちゃっていいのかな〜と、当時(゚д゚)ハァ??だったのを
思い出しました。
マリウス昔は良かったよ。
もうほとんどグイン処分しちゃって今も読んだらすぐ捨てちゃうけど
三人の放浪者から風のゆくえまでの部分だけはとってある。
ケイロニア編は今も読み返すぐらい好き。
誰かマリウス全詩集とか作ってほすぃハアハア
そのうち温帯が自ら作るかw
100巻の特典にマリウスの歌CDでも付けりゃ良かったのに。
ボーカルはグインサーガグラフィティの中でアーアー歌ってる人。
>>37 アーアーって歌う?
その人はよく分からんが「ジャングル大帝」の主題歌を歌ってた人が好きだ。
でもあの歌詞
未だに「響くこだま」と歌ってたのか
「響けこだま」と歌ってたのかよく分からんまま30年以上が過ぎた。
どなたか教えて下され。
マリウスの一人称が「俺」だった頃は本当に好きだった。
イシュトヴァーンとチャンバラしてそれなりに打ち合ってたりしてカッコ良い感じが素直にした。
技巧を凝らしてどこぞの村娘満足させて飯調達してきた時とかのしたたかさが懐かしい。
大木こだま・ひびき
>>37 グインのテーマ(温帯作詞)を聞いたときが腹がよじれるほどワロタよ。
グイ〜〜ン〜ザ・ウォ〜リア〜〜ウィズ・パンサ〜ヘッド〜〜♪
……だったっけ?
なまじVoの人は普通に巧いだけに……
>>42 文字見ただけで吹いた
さすが温帯クオリティ
アニメで3Dの人形が歌ってくれるでしょう。
俺の脳内マリウス
トーラスはアレナ通りに流れ着いた腕の立つケイロニア女と酔いどれのパロ男
「逆さ夫婦」と仇名されながら、妻は用心棒からやがて町のまとめ役になり
夫は昼は子供たちに読み書きを教え、夜は様々な歌で人々を愉しませるのだった
そんなある日、パロから届いた噂(婚儀がベストなんだが)に夫は蒼白になった
その背後に隠された兄の邪悪な意図に気づいたのだ
その夜、家を抜け出そうとする夫を、外で妻が待ちうけていた
「お互い、名を捨て、国を捨てると約束したはず」
「すまない だが、あの男の思い通りにさせてはいけないし、それができるのは自分だけだ」
腕ずくで止めようとする妻をトリックで眠らせて、厩に行くと馬がいない
しかたなく徒歩で行こうと街を出、さらに裏街道を行くと旅支度を載せた馬が―
タヴィアの心に感謝し、詫びつつ、マリウスは一路パロへ
ナリスのめぐらす陰謀の中心へと飛び込んでいくのだった……
朝からクサくて失礼
>42
なぜか「炎の群像」持ってるので歌詞を見ましたよ
グインのテーマって他にあるのかしら
タイトルが『グイン・サーガのテーマ』サブタイトルが<GUIN with Panther Head>
歌いだしは
♪ワンス アポンナタ〜イム 遠い昔 伝説が目をさま〜す
作曲は淡/海さんで歌は福/麻さんでした
このミュージカル、本当に役者さんとか裏方には恵まれてるんだよねぇ・・・
>>45 しかし、そこにはヴァレリウスの魔の手(トートの矢)が!
>>45 それ、そのまんま時代劇でいけそうだな。
悪代官ナリスとか、越後屋ヴァレリウスとか。くのいちリギアもいいな。
任侠男スカールとかか
>45
それなら確かにマリウスだ・・・・orz
ミアイルを思い出してナタール河で涙ぐんだり、クリームヒルドに心奪われたり、
吟遊詩人としての腕を軽んじられてイシュトにくってかかったり・・・・
>39にも刃外道だ。
マリウスは凄く好きって訳じゃなかったんだが、失ってみると如何にいいキャラだったかが判る。
主役や目立つヤツだけで世界は回ってない、それがあの世界の魅力だったんだな。
51 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/26(木) 12:47:40 ID:Fnx5QoGk
>>42 今職場なので顔には出せん分、内臓がえらいことよじれた
ウィズパンサーヘッドって…
ごめんsage忘れた
前スレ埋めろや
「パンサーヘッド」という表現をすることで、グインの頭は仮面じゃないって
ネタばらしをしていた温帯の深慮遠謀がわからないとは情けないヤツらだ。
>>54 でも、英訳だとレオパルドなんだよな。
パンサー、ジャガー、ピューマ。
どれも豹なんだが、違いってあんの?
ちなみに、
豹(Panthera pardus)=レオパルドと
ジャガー(Panthera onca)はヒョウ属で、
ピューマ(クーガー)は猫属です。
>56-57
要するに
豹(和名)=レオパルド(英名)=Panthera pardus(学名)→アフリカ・アジア産・ヒョウ属
ジャガー(和名)=ジャガー(英名)=Panthera onca(学名)→南米産・ヒョウ属
ビューマ(和名)=クーガー・パンサー(英名)=Puma concolor(学名)→南北米産・猫属
ってわけか。納得。
>>58 ついでに、
パンサーってのはPanthera(パンテーラ)の英語読みからきてるので本来は ヒョウ属全般を現すんだけど、
大雑把な米人はジャガーもビューマもパンサーって呼ぶらしい。
すげえ、ためになるわ、このスレ
温帯の文章とは大違(ry
なるほど、いにしえのスーパーカーモドキ、デトマソ・パンテーラって
「パンチラ」に聞こえてかっこ悪いと思ってたんだが、ヒョウのことだったのね。
マリウスってそこそこ剣使える設定だったんだけど
いつ習ったんだ?外伝ではそんなシーンなかったよな?
むしろパンチラが語源なんだよ。
ブラチラとマンチラは市場で売れなかったんだそうだ。
>62
そこはそれ、ああ、やっぱりあの方の弟だと……というあとづけが。
66 :
42:2005/05/26(木) 23:34:44 ID:KWhxw2VZ
一文にもならないと思って売りにも出せなかった
グラフィティCDを引っ張り出して確認してみた。合ってたから情けない。
以下サビだけ。
Guin,the warrior with panther head.
Guin,the last king of the lost world.
You know him,everybody knows,
Yes,he'd come fron put of the world.
67 :
42:2005/05/26(木) 23:37:37 ID:KWhxw2VZ
ラスト一行は「from out of the world」ですスマソ
>62
ナリスと比べられてるせいで全然ダメに見えるけど、
貴族の子弟として恥ずかしくない程度には強制的に仕込まれたんだろうと脳内補完した。
大将軍にしてやろう、などとナリスがお馬鹿な事を考えていた事もあったしなあ。
あれはお馬鹿だったけど、将来の兄弟の決別やナリスのおかれている環境や性格の
一端をうかがえる、まっとうなエピだったよなあ……。
いつの間にかナリヌにすり替わってしまったけど。
スンマセン、温帯用語の基礎知識って、ログ残ってないんですか?
当方、新米トマトなもので、これから勉強しようと思っていたんですが。
>70
>3 に書いてある「温帯擁護の基礎知識」、閉鎖されているけど
ログは読むことができる。「辞書のお持ち帰り」でも「辞書の一括表示」でも
お好みのまま。
ひょうなんだよな 豹のシンボリズムの豊かさを温帯が踏まえててくれてたら…
ジャガーは中南米最強の猛獣だから、大地や夜などの強力な神格として扱われ
中には火を人類にもたらした文化英雄とする神話もあるそうだし
パンサーやレパードがどっちがどっちかわからなくなるけど、旧大陸でも
ギリシア神話では「古くからの“新しい異邦の”神」ディオニソスの神獣で
陶酔と狂乱と再生の神の破壊的側面を担うとか
ちなみに酒神の従者は山羊属性の青年サティロスと馬属性の老人“シレノス”
さらに後世、“アレクサンドロス”大王の東方遠征の記憶も
ディオニソスのインド遠征として神話に繰り込まれるとか
キリスト教でもアンチ・キリストと結びつけられたり
逆に「ハイエナ=ドラゴン=サタン」の天敵として護教のシンボルだったり…
本質的には先行する物語文芸の、いわば「スパロボ」である物語を
「豹頭の戦士」というアイディアは
まとめて一気に独創の高みに持って行ってるはずなんだけど
なぜチーターではいけないのですか?
>>71 真っ白で何もないページしか表示されなかったのですが、ネスケだと読めました。
今、勉強中です。
>>73 何か、速いだけってイメージ無い?
無い
いや、ひたすら「水前寺清子」というイメージがある。
つか、グインが始まった時代はそういう認識。<チーター
チーターというとターザンの相方のお猿さんを連想する。
獅子頭じゃ派手すぎるし虎頭じゃあんま人とマジわらなそうだし、
漢字でかけないチータ頭とかだと文として雰囲気壊す、位の判断では
虎頭はいろいろとヤヴァいだろ、版権とか。
獅子頭もいろいろ他に使われてるから、
猛獣系の中から消去法で豹だったんじゃないかと。
某スレより。
673 名前: 名無シネマ@上映中 2005/05/18(水) 19:21:10 ID:C1/NxwoU
ルノーにお仕置きした後、寝台に倒れこむボードワン4世が
儚いやら色っぽいやらで悲しかった。
「儚い」で嬉死したどこぞの王様のことを思い出した。
不治の病に冒されながらも命を削って国を守ろうとした
聡明で高潔な王様(ボードワン)と較べるまでもないのだが orz
>>73 快速ランナーで「スマート」というイメージが強いので、
グインのような
重量級戦士には似合わないのでは?
>>82 グインが重量級戦士であることには賛成ですが、原作では
そろそろ「儚げ」で「スマート」なぬこ様が「本当の私デビュー」
しそうな予感がします
>>81 監督がキャラ萌えしてしまったことで崩壊してしまった某アヌメがあるんだが、
その監督が萌えキャラの中の人(声優)のことを「墓投げな声」発言してて、
思わず悪夢再び〜と、思って鬱になったのだが、
さらに、よくよく考えてみれば、中の人は某特撮キャラで温帯も萌えた俳優さんでも
あったのだった……。(Wで鬱だ…)
まぁ、偶然なんだろうけど、キャラ萌え崩壊おこす香具師は、どいつも、こいつも…
なんで、男キャラ相手に「墓投げ」なんだよ〜
今日、外伝の宝島読んだんだけどね。
イシュトが両性具有っぽい、とか美少女めいた顔立ち
っていう風に表現されてるのね。
もう、どうでもエエワ、って気になった。
あと、海の兄弟の誓いがチッスってのもキモいと思った。
どこのヘタレBLだ……<誓いがキッス
気になって調べたら、ヨナとの時は頬に軽く唇をふれる、って描写あり。
これもどうかと思ったけれど、まだ許容範囲だ。
でもマウスtoマウスは、いくら何でも…と思ったよ。
解脱の日は近いかもしれん。
チッスの誓い・・・・海の兄弟っぽくないよ・・・・
どうせなら「右の掌を同じ短剣で傷つけ合い、少し出血したところで握手」とかの方が
まだ萌えるよーな希ガス
とっととアニメ情報でねーかなー
監督脚本キャラデザインの名前ぐらい先に出てもよさそーだが
マリウス初登場の時はかっこよかったよ。(
>>29 によると7巻?)
「紅蓮の島」〜外伝のマリウスは好きだった。 もっと男っぽかったし。
ケイロニアに入ってからは子供じみてきちゃってあんまり・・・。それ以降はもう・・・。
>84
なんのアヌメのことを言ってるのかなんとなくわかったけど、
あれは監督がキャラ萌えゆえに作ったもんじゃないのかい?
なんにせよ萌えっちゅーのは秘めてこそ価値があるわけで…
>>88 指から血ってのもやってた気がする
気のせいかな
93 :
図に乗ってます:2005/05/28(土) 03:53:12 ID:V2uzILzR
>45の続き――婚礼の儀に沸き立つパロ
しかしそれは深まる国王とクリスタル公との対立を緩和するためのものであり
ジャニュアの斎王たるべき“力”を持つ王女を、いやそれよりも
実の姉とその純情を政略に利用するという冷酷な判断を自ら下したことを
レムスは悔い、恥じ、悩んでいた
幸福感に浸るリンダも、時折よみがえる思い出がうずくのだった
(遠く、モンゴール復興に奮闘する二人も、その報せに接して、また―)
ただナリスのみが自らの謀略の進展に微笑を浮かべていた
華やかな祝典の中、仮面のヨウィスの民の一座が祝婚の道化芝居を演じ始める
滑稽な芝居は、次第にあることを描いていることを明らかにする――ナリスの陰謀
幕が下り、主役兼作者兼演出家が終曲を歌い終えると、満座は沈黙していた
と、ナリスが立ち上がり、拍手で挑戦に応じた
マリウスは仮面を外し、楽器に仕込んだ弓を構えた
「我は告発者アル・ディーン。我が兄アルド・ナリスなる君側の奸を討つ!」
リギアが剣で弾くも、毒矢はナリスの片足をかする(片足あぼーんクリア)
大混乱の中、ナリス一党はマルガへ脱出 パロの内乱が始まる
マリウスはケイロニア使節(グイン?)の行李に隠れ、北国へ脱出
そこでシルヴィア誘拐事件に巻き込まれることになる
マリウスとの関わりを問われるつつ探索行に出たグインは
やがて、夫と妹の危難を案じて旅立ったタヴィアと出会い、同道することになる…
――今回はシェイクスピア風味で、やっちゃいました
上手く登場人物をつかってるなあ
その場面になるまでのナリスの策略家ぶりと
マリウスの愛国心の描写がしっかり語られてれば
ちゃんとした話になるな
95 :
84 :2005/05/28(土) 07:16:06 ID:ce4w1Wy7
>>91 いや、具淫もそのアヌメも、キャラ萌えが動機で描かれてても良いんだよ。
どんな動機で描かれようが、面白ければ受け手には、そんなこと関係ないわけだし、
キャラ萌え宣言したとしたって(モニョりはするけど)スルーできる。
キャラ萌えに走るあまり、はってたはずの伏線や描かなきゃならなかったエピソード
までどうでもよくなって放置して話破綻させないでくれれば。
スレ違いカキコスマソ。
ケイロニアの行李はやばくないか?下手すると全面戦争になっちまう。
ここは一つ、ケイロニアと偽ったキタイの使節に…
って、人様の書いたものに何難癖つけてるんだ、自分。すまんっす>93
でも、グインとタヴィアの同行はいいねー。ちょっと絵的にも見てみたい。
>93を褒めないといけない空気がつらい。
>>88>>92 チッスの後、お互いの小指を剣で傷つけて
チューチュー吸い合うというのが正確な海の兄弟の誓いです。
ホントだってば!嘘じゃないんだ、残念ながら。
>>93 >(片足あぼーんクリア)
www
>98
いまさらながらだが、
な ん だ そ り ゃ あ あ あ あ>チューチュー吸い合う
男同士で誓いの接吻って言うと、跪いて相手の剣、またはその鞘にとか、
王家の証の指輪にとか、手の甲にってのを想像するんだが・・・・
それも貴族とか僧侶とかのお上流階級な方々がやるもんで、海賊は雰囲気違うだろ。
スマン、不安になってもっかい読んでみた。
チッスはあくまで海の兄弟の誓い。
それより重い血の、誓いというのがあって、それが指先を剣で傷つけて
その血をチューチュー吸い合い、その傷口を重ねて「血を混ぜ合わせる」
事によって、より絆を深めるみたいです。
ちなみに、このシーン、イラスト付きです。
丹野グインの栄えある最初の挿絵がコレという事になります。
↑スマン、読点の位置が明らかにおかしい。
重い血の、>重い、血の
だ。
なんか謝ってばっかりだ。
どっちにしろエロホモくさくしたいのが見え見えだ
誓いに謝れ
男らしさのかけらも感じない……<チューチュー
むしろ吸血鬼のようだ。
どうせ切るなら、男らしく腕をざっくりいけ。
生殖器関連の儀式で無かった分まだマシかと思われ。
>106
受のアナァールから汁を吸って、その後キッスとかw
そんな発想しか頭にないのか?気持ち悪い人間だな
>>107
>>108 いつもの人ですかw
さりげなく別の話題に誘導するか、ネタを出したら?せっかく盛り上がってん
だから空気嫁。
いつもの人でも何でもありませんが何か?
下ネタで盛り上がる?(゚д゚)ハァ?
海の兄弟の誓いの話ですか。
それなら
>>101の話が記憶にある。
まあまあ…
下品でキモいのはそういう読者層を呼んでる温帯の責任という事で…
>>113 違うっつーに。妄想激しいなしかし。
あんたはID変えてまで大変だね、と言っておこう。
>>112 確かに。
>>106くらいまでで止めとけばこのスレもこれほど痛くないのにな。
調子に乗るキモババァがいるからまったく嫌になるね。
ベタベタのキモキモ。
115 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/28(土) 17:36:12 ID:m9LxBHbn
キモいのは事実だがババァとはかぎらん罠w
>114
むしろアニメをアヌメとか、キスをチッスと言うやつのほうがキモくね?
いや、女子高生ならいいんだが。おばさん・おじさんだと、なんだかなぁ。
しょうがないよ
グインの作家が、801おばばの誉めちぎりに調子こいて
グインを変えていったんだから。
あれはファンタジーじゃなくヤオイ。グインはラノベじゃなくヤオイ小説スレに
あるのが正しいと思うよ。
本屋さんでも18禁で男性のエロ小説と共に並べられておくべきのエロ小説。
男性のエロ小説の方が読めそうなもの多そうだけどなw
あれも酷い奴はとことんひどい出来のものがあるが
エロ小説って、文章下手だと激しく白けるんだよね。一般小説以上に。
グランドクロス〜も、会話文の酷さだけが印象に残ってエロの欠片も記憶にない。
痛いスレだろうが、ベタベタのキモキモだろうが
特定の人以外はどうも思っていないか
さらっと流せるのだが。
まあ、なんだ、とりあえずみんな仲良くしようぜ。
ちょっとでも下ネタしたら叩き出すのが特定の人の特徴です。
普通の人は、下ネタでも話題がなくて過疎るよりましと思ってる気ガス。
っていうかちょっとでも801ネタ叩かれたらムキになる奴のほうが
よほど「いつもの人」
106くらいまでならスルーって意見には同意だけどね
前スレでも下ネタ出てたけど腸汁だの何だの限度を越えてなければ
スルーされてたし。普通の会話に出てくる単語か考えてほしい
下品でもなーんも気にならない。残骸処理はこんなもんだろとぬるく笑うだけ。
乾燥しきってカサカサだ。
「トワイライト・サーガ」と七窓読みかえしてみた。
目新しさはないけど、古き安心して読めるヒロイックファンタジーでした。
その後の歯止め利いてない転落を知らなければ、
まだ「トワイライト」のやおい臭さはスルーできたんだよな(苦笑)
作者がやおいにはまってようが、
「それはそれ」としてグインに持ちこまなければ
こんなにこのスレも荒れなかったろうに。
魔界水滸伝は、別の意味でついていけなくなったんで脇においておく。
(あれは、クトゥルー体系を限りなく安っぽくしてしまった罪があると思う)
>>101 >それより重い血の、誓いというのがあって、それが指先を剣で傷つけて
>その血をチューチュー吸い合い、その傷口を重ねて「血を混ぜ合わせる」
>事によって、より絆を深めるみたいです
女々しい誓いだなぁ。
海の男と言うより、海の男に憧れている青臭いお坊ちゃんみたいだな。
海の男ならせめて腕に一文字に傷を付けて混ぜ合わせろよ。
あとはよくあるイメージですまんが、酒に互いの血を垂らして混ぜ合わせ、
飲み交わすとかってのが海の男っぽいんだが。
>>116 今時の女子高生とか若者が言う方がどうかと思うが。
おじさんおばさんがふざけてとか照れ隠しに言う方が自然な気が。
>>126 「腕を切って、互いの血を呑み合った義兄弟」という表現なら
かの鬼平にも出てきたが…指先て。みみっちい誓いだなオイ。
おじさんおばさんがふざけてとか照れ隠しに・・・・
_,. ----- .、.,
,..- '~:i:::::/::::(::::::i:::::`..-..、
/:!:::::y::::::!::::::ヽ:::::i:::ヽ::::::i:\
シ:::i::::::::/::::::i:::::::::::i:::::::!:::::::i::::l:::::!ヾ
/:::!:::::::::!:::::::i::::::::::::::!:::::::i::::::::l::::}::ノ::ゝ
/::!:i:::::::::::l:::::::!::::::::::::::i::::::::}:::::ノ:::ノ:;ハ:;ヘ
ソ:::i:::!:::;::、::!::::::i::::::::::::ノ;;::;::;ノ;;;/;;/ノ ');;メ
__,,,.ノ:::::::::!:::::i',‐ .l::::::i::::::::::/;ハ乂; i''~ ̄`i ,┴.、
_, -: ':´::::::::::::::::::::::::i:::::| |H :!::;::i:::::| ̄ ̄ ̄ |-=・=/T-・/
, -: ':´::::::::::::__,...-―‐ '~~ i:::::`-..;;:i::;:::!::i l____./ l_,,/
,::'"::::::::::::: _,. -'' ,. |>;リ ハ i::::::!:ヾ ⌒丶 ヽ 最近のアヌメではただのチッスじゃなく
ζ゙;:::::::::/~ ._ .' |::!:( ト、ヽ::::ゞ ヽ *,ソ ディープチッスしてるお
彳:;/ 、 ヽi |::i:::) "ヽ`ヽ;;ハゝ }::(. ,) もーたいへん
/ ! |:;;从 \' ノ-=)
/ 、 ヽ` T ー.く`ー-''`'"~
こんか感じか・・・・やっぱ駄目だろ
>126
おじさんおばさん照れ隠し←確かに。
このスレ加齢を感じさせる言い方たまに見るね。グインの歴史を感じさせるというか。
でも荒れる元になるんで、無色な名無しをすすめたい。
リア厨剥き出しな発言のほうは手のつけようがないけどな
指先っつうと、血糖値測定の穿刺みたいだな。
tp://www.saichu.jp/sinryouka/kensaka/dm_test/smbg.htm
しかもチューチュー吸っちゃったら、混ぜ合わせる分が減るし、血が止まらないか?
なんで吸うかなあ。
>>131 吸わせたかったんだろう。ただ、それだけのような気がする。
その恥ずかしい記憶を共有する事によって、絆が強固な物となるですチュー
(/ω\)ハズカシーィ
罪や恥を共有することでナカマ意識を強めるわけでつね
>>135 このスレそのものに通じるものがあるな・・・・
罪 友達に薦めてしまった
恥 布教するほどファンだった
せめてネタにして楽しみでもせんと元が取れんわい。
>123
ナンセンス。
俺の場合、「場美化刺してくれ」「お前の味」なんてのも「普通の会話に出てくる
単語か考えてほしい」の範囲に入る。はっきり書けば男色アナルプレイとスカトロだろ。
温帯ですら同人で書いてるものを、書いて喜ぶ神経を疑うよ。でもこれは俺の個人的な
判断。その辺の許せる範囲をどうこう言うこと自体無意味。我慢してスルーするか、
801ネタは全て18禁板で書くしか選択枝は無い。現実問題として我慢して全てスルーしか
方法は無いと思う。だから、貴方の説得はナンセンスだと思う。
クソとして名高い伝説の外伝宝島がどんな話なのか某まとめファンサイト
(最近はツッコミばかり)に行ってみたら、温帯ハンドブック3で
「一番気に入ってるシーン=101巻のあそこ」とか言ってたらしいね
あぐらのグインページでも信じらんなーい!というよーなストーリーが
湧いた!とかそれこそ信じられないテンションで喚いていたと
観測所で見たのを思い出したが、100巻以後の売り込みに必死なんだな温帯
これから来るぞ来るぞ来るぞと夢中でふれ回ってるのは結構面白い
何も来ないで200巻まで地獄のヒキに200グイン
これからいかに面白くなるかをヤッキになって喧伝する
今全然面白くないのを自覚してるんだなエライ
ゴメンヨ、俺が今頃になって『宝島』なんか読んだばっかりに。
ところで、引き続き外伝の『ナリス王子の事件簿1』を読んだんだが。
注目ワード「けんけんがくがく」
↑これって、何で漢字が出てこないのよ!きっと辞書が悪いんだわ!
って、そのまま平仮名で押し通したとしか思えないんですが。
>141
けんけんごうごう − 喧々囂々
かんかんがくがく − 侃々諤々
ほんとだ、どっちもATOKで普通に変換できるね
新しい日本語を作るかい?代表 栗本薫先生の御活動でございます。
>141
教養のない愚民共にも読めるようにとの、温帯の温かい心遣いです。
自分のレベルと読者のレベルが同じだと思ってるわけか・・・・・
100貫以降の売り上げってどうなんだろう。
売れなくなってテコ入れ→頭に来て版権引き上げ→でも他の
出版社でも引き取ってくれない→同人誌・・なんてことになったら
早馬様のあらすじが読めなくなりそうで怖いんだが。
>145
なら買えよ。
売れなくなるということはまずないだろう
150巻あたりではどうなっとるか知らないが
(その頃はいい加減スレも見てないだろう)
150巻まで行く前に打ち切られるだろうさ。
ていうか、今の状態ですでに文章が支離滅裂になりつつあるので
150巻なんてもう、どうなってることやら・・・。
でも買う人は買って、おまけに面白いとか書込む人がいるよねぇ、不思議
でも、何か売れてそうだぞ、最近。
10巻1まとめにした総集編とか出したら、新規ファンもつくんじゃないか?
まあ、どんどん薄っぺらくなっていくわけだが>総集編
全巻定価で買わせるつもりなんだから(作者と早川)
総集編なぞ作るわけない
温帯的には、全巻定価で買わせた上に、愛憎版まで売りつけたいのでは?
総集編を作ろうとしたら、最近の50巻程度が1冊に収まってしまうかもね。
新しく読み始める人で、定価で買ってる人なんているのか
私は40巻ぐらいからリアルタイムに読み始めたが
40巻までは古本で買ったよ
あと沿海州が全然出てこないな
最後に出てきたのはいつだろう
移住とも、昔は「海に帰りたい」とかウザイくらい言ってたのに
まったく頭の中から塩気が抜けたらいしい
99巻が出た頃に読み始めて、最近読み終わったんだけれど。
新刊で買ったのは5冊。残りの7割ぐらいが100円で、3割ぐらいが300円の古本。
総集編というか、ちゃんとした文章が書ける人に10冊ごとに
設定に整合性を持たせてリライトしてくれたら、スゴイ嬉しいと思った。
30巻ぐらいまでなら、5冊ごとでも良いと思う。
>>154 モンゴールを奪還して、レントのロサ・ギガンティアが出てきたのが最後じゃないか?
>>155 サンクス
すごい放置だな
今後出てくることもなさそうだな、アルゴスや他の草原諸国も含めて
油断をしてはいけない。スカールがヌカールとして再登場したように、
沿海州が鉛海州として出てこないとも限らない。
そして、ヌカールとあわせて、アルゴスもケエロニアに負けない国マルゴヌとして
再登場するであろう。
こういう訊き方をしてみよう
グインで初期と変わっていない部分は何がある?
グイソの体型
作者が女
161 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/30(月) 01:44:48 ID:96ybihsq
地名
タイトル
煙とパイプ亭の肉まんじゅうの味、と言ってみる。
これだけは今でも食べてみたい。
50番がモデルだったのか・・・知らなかった・・・
最初の方の後書きで書いてた
野菜が沢山入ってて健康にいいとかなんとか
つまり肉まんの食いすぎはバカになるということなのかな
>>159 グインの体型もほっそりとかわってきたのを読んでないのか?
主役の気苦労で体脂肪が減ったんじゃなかろうか?
多分豹頭の毛もあちこち抜けてるぞ。
>>160 作者も女から性別判断不能のバケモノに変わったのを読んでいないのか?
舞台がキレノア大陸ですね。
ザザにサービスのキスをしてましたが、少しガカーリしますた。
温帯スレに初カキコ。
毎日新聞の夕刊「この人、この時」に温帯登場。
ご尊顔もごらんになれます。
……とってもホヒィな顔ですね(w
>158
グインが最強設定な所
>172
容姿叩きかよ。自分の顔さらしてから言え。
グインて中原に何年何十年いようと姿形は「あのまま」変わらないんじゃないかって気がする。
>>173 それは言えた
しかし全体のレベルがヘンに下がっているので
最強も大したことない気配が
そういえば、グインの漫画ってどうなったんだろう。
まだ連載してるのかな。
シリーズ名
魔道と剣の関係
今がならグインが記憶喪失なところ
この人、この時:
作家・栗本薫さん 物語に憑かれて/1
◇夜の海−−“10ページ先は闇”なんです
<子供のころから長い長い物語(サーガ)が好きだった。>
巨大な時の流れの中で人が浮き沈みする小説が好きです。シェンキェヴィチの
「クォ・ヴァディス」とか、ミカ・ワルタリの「エジプト人」とか。登場人物に
なりきってその世界に生きています。最後のページが来ると夢から覚めた気分ですね。
「えっ、もう終わりなの」って。書く時は、話がどんどん伸びていく。
取り憑(つ)いた物語が離れないんです。「もう終わりだよ」って言っても、
登場人物たちが「いや。まだまだ」って抵抗する。
だから「グイン」のスタート時、出版社から「いくら書いてもいいよ」って言われて
心底うれしかった。とりあえず「全100巻」とは言いましたが、当時はほとんど
「無制限」というのと同じではるか先に思えました。26年かかりましたがそれが
ついに実現してしまいました。でも物語はまだまだ終わりません。
創作ノートを読み返すと、最初は小さなアイデア、ほんの双葉から枝葉を広げて
大きくなったと分かります。今は見上げるような巨樹でストーリーや相関関係も
入り組んでいる。最初の40巻弱は手書きでコンピューターに入っていない。
検索がきかないので「あれはどうだっけ」と調べる時、探すのが大変です。
<その創作ノートには、予定していた主要な巻のタイトルがずらりと並ぶページがある。>
「パロへの帰還」とか「光の公女」とか「サイロンの豹頭(ひょうとう)将軍」とか
20〜30巻分ぐらい。そのタイトルが道しるべになりました。書いている時は実は
何も分からない。そもそも1冊書き始める時にその巻の結末を決めていない。ほんの
10ページぐらいが見えているだけで、先は闇。夜の海を泳いでいるようなものです。
時おり荒い波の上に頭をもたげて遠くを見はるかすと、向こうに島があって灯台の
明かりが見える。そのタイトルの巻まで泳ぎ着くと「方向はあってるな」と分かるんです。
最終巻の「豹頭王の花嫁」にたどり着くのがいつかは分からないですが、
それまで存分に楽しみたいですね。=つづく【聞き手・大森泰貴】
毎日新聞 2005年5月30日 東京夕刊
>>180 >そもそも1冊書き始める時にその巻の結末を決めていない。
>ほんの10ページぐらいが見えているだけで、先は闇。
>夜の海を泳いでいるようなものです。
うわあカッコいい
できあがったシロモノを知らなければ
>時おり荒い波の上に頭をもたげて遠くを見はるかすと、向こうに島があって
>灯台の明かりが見える。そのタイトルの巻まで泳ぎ着くと「方向はあってる
>な」と分かるんです。
フカシ載せてやるのもいいけど、ちゃんと「そうして書き上げられた原稿は、
基本的に推敲も校正もされずにそのまま本になるという。」と書いておいて
欲しいもんだな。
>>179 > 最初の40巻弱は手書きでコンピューターに入っていない。
> 検索がきかないので「あれはどうだっけ」と調べる時、探すのが大変です。
伏線を張り巡らしたのは、ほとんど40巻以前。
なるほど、辻褄があわなくなるはずだ。
そのくらい人雇って入力させりゃいいのになあ。
>>184 つーか、OCRでええやん。
今はハードもソフトも優秀だから、文庫本でもほぼ正確に読み込んでくれるし。
おまいらかしこいな、温帯から感謝状届くぞ
届くわけがない。
こうやったら40巻以前も入力できますよとメールしても
忠告やアドバイスが嫌いな人だから、何様のつもり!と
喧嘩を売ってくる人だし。無駄。
儲が懼れながらと上申し、既にデータ化した物を献上したなら、
先生様も寛容にご嘉納してくださるんじゃないかね。
実際、そんなやり方があるんだと知っても、自分でやるのはめんどくさがると思う。
>>188 何も自分でやらんでも、社員に毎日こつこつスキャンさせりゃええやん。
大事な資料なわけだし、これも立派に仕事だろ?w
でも、マジで温帯は手打ちしか方法がないと思い込んでるような気がするなー。
手間とかそういう問題じゃない。
40巻以前の文章と対峙したくないんだよ。
当時と今の違いを目の当たりにしたくないんだよ。
その程度の文章力は残っててほしいよ………orz
電子ブック化されるとかいう情報がなかったっけ?
40巻まで行くかどうか知らないけど、
最初の方のデジタル版はそれで手に入るんじゃなかろうか。
原作者なんだから、データぐらいもらえるでしょ?
電子ブックってアPDFでないの?
なら別にパソでみなくてもアナログに当たればいいんでないの?
でなくてテキストデータで検索とか出来ないとダメなんでない?
図書館でやっとハンドブク3借りた。外伝「アレナ通り十番地の精霊」ですが、
(この世界住所きちんとしてたのか?)
●オリー(子供が産まれるダンに)「そんなにキナキナしなさんな」
キナキナ=思い悩むさま。心配するさま。くよくよ。
らしいが聞いたこと無いよ。浄瑠璃に出てくる言葉をオリー婆さんがねえ。
●ダン(精霊に)「俺は、英雄なんか、我が子に持ちたいと思わないんだよ、精霊さん。
大金持ちも、傾城の美姫も、すごい学者やすごい王様やすごい女王様も」
傾城(けいせい)=(1)〔漢書(外戚伝)君主がその色香に迷って城や国を滅ぼす、の意〕美人。美女。
(2)遊女。近世には太夫・天神などの高級な遊女をさす。
居酒屋の息子がそんな難しい言葉を知っているとは驚きです。
寺子屋で勉強したの?この世界の庶民の教育はどうなのよ。
江戸時代、江戸とか大坂の庶民なら歌舞伎とか落語とかで
けっこう難しい言葉を聞き覚えてたりする。
モンゴールがどうなのかは知らんが。
確か軍事力で成り上がった新興国だったような……
高校時代図書室で37巻まで読破し、そのまま毎巻自己購入。がんばって96巻まで
新巻購入して参りました。このあたりになるとほぼ惰性。
93から96までは買ってるだけで、実はあらすじも読んでない。馬鹿なことしてました。
まぁ、欲しくなったら続き買おうかな…と思ってたんですが、
一向に購買意欲がわかず、購読も立ち読みここでストップ。
それでも100巻で終わったらまとめ買いしようとおもってたんです。
…でも…100巻超えちゃいましたね……ふふ。
もう、さらっさら買う気なくなっちゃいました。
今となってはこの温帯の瘴気のカタマリをどうしようか迷い中です。
ブクオフで買い取ってもらえるんでしょうかね?
捨てるのもちょっとはづかしいですな( ´,_ゝ`)フッ
>>193 「すごい学者やすごい王様やすごい女王様」
という列挙の仕方はそれらしいと言えばそれらしい。
つか「大金持ち・・・」以下は余分。
金の斧のぱく
「ぱく」なんて言葉を軽々に使うもんじゃございません
天牢プロダクション主宰ナカジマアズサ様がもの凄い勢いで
長文カキコをいたしますよ
>>195 ブクオフで値段のつかない本にされました
>>155 タリアは沿海州に入るのか
>>154 舞台として出てきたのはヴァーレン会議が最後じゃないかな
あとはカメロンの故郷として、アルミナの実家として時々名前は出るが
>>193 そんな短編あったんか。>外伝「アレナ通り十番地の精霊」
キナキナ……すごい学者やすごい王様やすごい女王様……(ゴージャスを思い出した)
ゴダロ一家まで白痴の魔の手が……
内容読んでないから知らんけど、随分と安そうな精霊だな。
傾城じゃなくて傾国の、なら前にどっかで使用されてた気がするけど。
悲しい夢を見て目が覚めた
何がそんなに悲しかったのか考えたら
こんなふうに言えることに気づいてなおさら悲しくなった
「もしグイン・サーガが百巻で終わっていたら」
外はまだ雨だ
>>200 ものっすごい勘違いをしていたみたいだ。
レントの〜ってつくから沿海州だと思いこんでいたよ。
タリアってロスの港がある所なんだな、モンゴールとはお隣さんだった。
>>180 [パロへの帰還」は16巻のタイトルだけど、
最初は5巻の予定だったんだよね。
そもそも最初から寄り道しすぎ。
その計算でいくと「ヌコ頭王が花嫁」は320巻だな。
>その創作ノートには、予定していた主要な巻のタイトルがずらりと並ぶページがある。
そして事実上、それがノートに書かれている事のほぼ全てである。
>「ヌコ頭王が花嫁」
最近だと、最終巻まで「王」だったらいいな、と思うようになった。
「ヌコ頭女王が花嫁」にならなきゃいいね。
>193
キナキナってそういう意味だったの?
外伝の「蜃気楼の少女」で、話の中心になる小間使いの娘に、
女主人の愛人がちょっかいかけて女主人ヒステリー。
そこで「あんな小娘相手に何をキナキナしている」みたいな台詞あったから
てっきり「カリカリする」みたいな意味だと思ってた・・・勉強になりますた。
>194
都会の庶民でないとムリですよね。モンゴールってど田舎の筈なのに・・・
田舎とはいえ一応首都の、はやってる居酒屋だから、吟遊詩人などが
よくやってきて、幼い頃から物語に親しんでいたのでしょう。
しかしキナキナは唐突だなや
210 :
第2回:2005/05/31(火) 19:46:21 ID:AMXz/+Jv
この人、この時:
作家・栗本薫さん 物語に憑かれて/2
◇お話作り−−「デモシカ作家」でしたね
最初の設定ではパロという国が滅びて、双子の美ぼうの王子と王女が生き残る。
こちらが主人公だったんです。でもそれを守る戦士が必要で、その戦士が豹頭(ひょうとう)
になった瞬間にいきなりそちらが中心になってしまった。そして
「それは−−《異形(いぎょう)》であった」という全巻の最初の一文が出来て、
物語が転がり始めた。
グイン(主人公の豹頭の戦士)というのはすべての記憶を失っている。「自分さがし」
をする存在です。子供が成長する時と同じですね。人間は誰でも世界に対して違和感を持つ。
自分は他と違うと思う。そういう意味で「異形」なんです。ただ子供は弱いから
潰(つぶ)されながら成長する。でもグインは偉大で潰されないからもっと大きな苦労を
背負い込むのです。
211 :
第2回:2005/05/31(火) 19:46:49 ID:AMXz/+Jv
<物語を作るのに苦労したことはない。>
小さなころは、表紙とタイトルだけの本を作って並べて遊んでいました。高校の文芸部で
機関誌を編集していてあと50枚足りない。「じゃあ小説書く」ってさっと書いて埋めてました。
学生時代に初めて書いた長編もあっという間に600枚ぐらいになってしまったし。
お話を書くのは自分にとってたやすくて、手応えがない。ずっと漫画家とかピアニストに
なりたいと思っていました。手塚治虫さんが好きで、出版社に電話して、切手で代金を送っては
郵便屋さんが本を持って来てくれるのを郵便受けの前をうろうろしながら待っている子供でした。
でもだんだん漫画家になるにはどれだけ絵が巧(うま)くなければいけないか分かってくる。
ピアノで音大に入るには練習量が足りない。就職活動も出遅れて、最終的には
「デモシカ作家」か……と。
<早稲田大卒の翌76年に幻影城新人賞佳作。77年に群像新人文学賞、
78年に江戸川乱歩賞、81年に吉川英治文学新人賞。>
お話好きは父の遺伝かもしれません。ほら吹きで一緒にレストランに行くと
「あそこの女の人な。以前一緒に来ていた旦那(だんな)さんを亡くして、今も月1回、
思い出にここに食べに来るんだ」。でもそれは純然たる想像の産物なんです。
=つづく【聞き手・大森泰貴】
毎日新聞 2005年5月31日 東京夕刊
>ピアノで音大に入るには練習量が足りない。
醜い自己欺瞞だな。
足りなかったのは練習量じゃなく、技術や才能だろうに。
>「あそこの女の人な。以前一緒に来ていた旦那(だんな)さんを亡くして、今も月1回、
>思い出にここに食べに来るんだ」。
>「こういう綺麗な家で、もう三十過ぎた上の息子が引きこもりになって奥の部屋の
>扉にカギをかけて・・・・・・」とか「もしかして、二階に誰か監禁してたりして」などなど
>当今の事件や世相のことなど連想しつつ歩くと
(昨年3月の日経のコラム)
想像というより妄想ですね。
妄想癖の強い親の元で妄想癖の強い娘が育ったと。
……普通だね。
>>212 音大に「入る」だけなら、練習量は才能以上にものをいう事がある。
>ピアノで音大に入るには練習量が足りない。
練習量増やせばいいじゃんよ、お育ちのいい金持ちお嬢なんだろ。
バイトしないと学校いけないとか、生活費が足りないとかいうんだったらともかくさ。
馬鹿作家への呪詛の塊。
練習しても無駄というのが教師の口調から読みとれたんでないの?
それまでは本気で音大を目指してるなんて思わなかったと教師が
思う程度の練習しかして無く、教師が驚いていたそうだ
><物語を作るのに苦労したことはない。>
何も考えていないからだな。
>216
高校2年生の時に「音大に行きたい」とピアノの先生に言ったら、
「レッスン以外にこれから毎日10時間以上練習しなさい」と言われたらしい。
しかも、そうやっても受かるかは疑問だという意味のことを言われたようだ。
この後に続くパターンとして「早稲田に現役合格」か、
いまなら「それでもプロのピアニストとして仕事をしている、アテクシ凄い」です。
><物語を作るのに苦労したことはない。>
少なくともここ数十巻まるで苦労がいらないような
モノしかできてないから当たり前
音大行きたいなら死ぬ気で練習すればよかったのに。練習すれば
入れたかもしれないんでしょ?努力するのが嫌だったの?
落ちるのが怖かったの?それとも「練習しないでも音大入れちゃう
アテクシ」でないと意味がなかったの?
音大出たから偉いとも思わないけど、今更ピアニスト自称して
「音大出の人より‥‥云々」なんて語ってもみっともないだけだよ‥‥
>物語を作るのに苦労したことはない。
温帯の書く「物語」は今や単なる吐き捨てだからな。そりゃ苦労もしないでしょうよ。
他の作家でこの人クラスのビッグマウスな人って居るのでしょうか?
作家個人のたたきは難民でやるんじゃなかったのかい。
えっとね
「亡国の双子の王子と王女」が「豹頭の異貌の戦士」に出会うという
一生もののアイディアをつかんだ作家が
物語の(潜在的な)大きさにふさわしく成長してくれなかったから
それが悔しいやら情けないやら悲しいやらで
つい感情的になっちゃうの 堪忍ね
>224
同意。悪意がきつくて見苦しい。
温帯に対して偉そうに言う、あんたらは今まで何を生み出してきたんだよ。
>224
叩いてはいない、褒めようがないだけ
>>226 やめようよ、そんな温帯みたいなこと言うの。
「悔しかったらアテクシみたいに100巻書いてごらんなさい」
でもさ、普通は「音大に入るにはちょっと才能が足りなくて(笑)」みたいに言わないか?
「練習量が足りない」なら、「練習すればいいじゃん」ってトマトじゃなくてもつっこむと思うんだが。
「練習量が足りないだけで、才能はあったんですよー!」な見栄が透けて見えるよ。
温帯の自画自賛は今に始まった事じゃないだろう?
こんな時こそ「ルアーの忍耐」だ!
たくさん練習するのも、才能のうちなのにね・・・
忍耐という名のトートの矢はとうの昔に使い果たしますた
ピアノの才能がなかったどうかは知らんけど、仮に多少あったとしても
毎日10時間以上練習してまで音大目指すのも嫌だったんでしょう。
その辺の女子大の趣味程度の音楽科じゃプライドが許さないだろうし。
まあ叩くほどの話じゃないと思う。
ピアノやらヴァイオリンやら続けてたお嬢さんによくある話だと思う。
SFマガジンのインタビューじゃグインがいかに予定通りに
進んでいるかムキになって力説してたが、
今度は10ページ先が闇とかまたわけの分からんこと言ってるな。
全体=把握している
細かいとこ=分からん
で矛盾はしてないかもしれないが‥‥
温帯の創作に関する発言をまとめて列挙したらメチャクチャなことに
なりそうだ。
>234
創作に関する発言だけじゃなくて、たいていの温帯の発言はまとめて列挙したら
メチャクチャです。「温帯ナビ」で確認してみ。支離滅裂か、「オマエガナー」の
オンパレードだから。
■グインサーガスレッドの掟
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
難民でやってください。
>小さなころは、表紙とタイトルだけの本を作って並べて遊んでいました。
表紙とタイトルだけだったらグインもきれいに100巻完結できてたかな。
本編100巻外伝20巻だっけ。 …想像してたら悲しくなったプチトマト。
「イタタ設定だけ作ってあとは放置」とか、「オリジナル漫画の扉にアオリまで自分で書いちゃった」とか
そういう昔の恥を晒すスレが某板にあるけど
なんかそんな感じと違うか>表紙とタイトルだけの本を作って並べる
ちなみにグイソはそんな感じの存在になってるなあ
親が買ってくるんで家にあるんだけど、タイトルと表紙だけ眺めてなんとなく内容を妄想…
「読んだ事ない××を勝手に推測」のグイン限定版だな(w
あれはまだ巻数が一桁だった頃だと思うが
「『ちょうど文庫本100冊が入るグイン専用本棚を作った』というお手紙をくれた方がいる」と
温帯(いやその頃は栗本さんか)が嬉しそうに報告していた。
あの読者は今、本棚からあふれて尚とどまる気配のないグインサーガをみて
どんな気持ちでいるのやら…。
アーカイヴかければ10分の1以下になるので問題なし
>>235見て久しぶりに温帯ナビ読んだ。
文字の破壊力のせいでつぶれたトマトになりますた
温帯ナビ、みれないんだけど。
244 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/01(水) 19:00:02 ID:829ZoZZV
京極スレの人はなんで古いスレから埋めないの?
別にピアニスト気取ってもいいのに。おされさんぶってもいいのに。
好きな作家に何人もそういう微妙な人いるけど「しょうがないな先生」って苦笑してる。
仕事もがんばってよねと思ったり、返って親しみがわいたり。
やっぱ作品が堕ちたことへの怨念なのかな。この勘違いした充実ぶりに好きな作品が
壊されたのかと思うとね……。
>>237 >表紙とタイトルだけだったらグインもきれいに100巻完結
割と面白そうな遊びじゃない?以前、真・グインサーガを作ろう、
という提案があったけど、タイトルだけなら出来るかも。とりあえず叩き台を。
1『豹頭の仮面』
10『パロへの帰還』
20『光の公女』
30『クリスタルの婚礼』
40『紅玉宮の惨劇』
50『ゴーラの僭王』
60『豹頭王の誕生』
70『クリスタル公の遺産』
80『豹頭王の試練』
90『ノスフェラスの彼方』
100『豹頭王の花嫁』
70巻だけオリジナル。この辺でナリスに退場願いたかったが適当なのがなかった。
分かったからピアノネタは向うでやってくれよ。お前らいい加減ひつこいよ。
ひょっとしてわざとか。
100巻タイトル遊びするならさんざ外出だがこれも使ってやって下さいな。
スレ48レス番539からサルベージ
〜64巻あとがきにあった温帯の創作ノート予告タイトル〜
---------------------------------------------------
以下は『辺境編に続いて順不同に書き付けて』あるらしいもの。
「獅子野の戦い」「ランドックを探して」「ガリキヤの戦い」
「モンゴールの危機」「死の都サイロン」「豹頭王の試練」
「豹頭王の追放」「豹頭王の復活」「狂王ガルム」
そして『最終巻』という但し書き付きで「豹頭王の花嫁」
(すでに使われたタイトルは省きましたbyトマト)
『さらに奔放なものとして』(by温帯)
「ロス河の妖怪」「ミロクの神殿」「フェンリルの洞窟」
「ヴァラキア号失踪」「カリンクトゥムの扉」「人竜の帝国」
「フェラーラの売女(魔女でなく)」「ラゴンの反乱」
「緑の戦士(違うシリーズになっちゃたなby温帯)」
「売女オルーラ」「流星雨の中で」「三国戦争」
「どれい公子」「女王樹の谷」「モンゴールの秘密」
「リンダの幽閉」「ムルテガの戦い」「黒死の船」
「ランドックの秘密」「謎の地底帝国」「ランドックの帝王」
「光の船」「スカール死す(ぎょby温帯)」
このタイトルのリストアップは1980年くらいで、最初の5巻も終わらない頃だとか。
他に「盲目の豹頭王「赤き死の仮面」「双面神の怒り」などがメモとして存在。
------------------------------------------------------
>>249 読めました。ありがとう。
でも、読めない方が良かったかも知れません。
>>248 すごいな、予告の消化してなさっぷりが
奔放は奔放もいいところだ
売女が2回も出てくるのか、「フェラーラの売女」って
「ふぇらーらのばいた」と読むんだろうなやっぱり
本のタイトルとしちゃ「スカール死す(ぎょby温帯)」もすごい
表紙に堂々と「すかあるしす」と載るのか、いやなんか
<html版を読んでる人たちへ>
この本震前のスレは様々な機関で調査され、時には英語、ドイツ語などに翻訳されて
読んでいることだろう。
正直言うと、あんな災害が来るとは今も思っていなかった。
少しでも俺等の事を追悼してくれたら嬉しいと思う。
「黒死の船」はちょっと読んでみたい未練な自分‥‥
全然関係ないが、このスレタイを見るとレナウンのCMを思い出す。
>252
ドイツ語といえば
この秋にドイツ語版が出ると、アマゾンを覗いていたら、あった
7.5ユーロというから千円相当だな、生活実感でどうなのかはわからんが
翻訳者のほかの仕事とか、“Rinda”という訳名からすると
英訳版からの重訳らしい
ちなみに表紙絵がアニメ絵(それも下手っぴな)で描かれた
西洋人の想像する日本の時代劇調で
オマエダレヨ感がある(黒髪の少女は誰? スニ?)
ただここから別な物語を想像するのはそれはそれで楽しいかも
>>253 お前は俺の妄想のスイッチを入れてしまった
――統一ゴーラの手に落ちたタリア――「自由の都」を誇ったこの港町も今や
レントの海を制圧せんとする狂王のための軍港に成り果てていた
そこに入ってくる一隻の船――難破船と見まがうほどに荒れ果てていたそれは
かつてノルンの海への海路を求めて旅立ったヴァラキア号だった
ただ一人残っていた乗組員は、ただ「恐ろしい、恐ろしい」と繰り返し
そして黒い血を吐き出して、死んだ――「黒死病だ」
ケイロニアを荒らした悪疫が、今やゴーラを襲おうとしていた そして
イシュトヴァーンを絶頂から叩き落そうと……
謎の地底帝国…もう出てこなそうだな
>256
なんだこのヤク中みたいな不健康そうな男は
これがレムスならもうヤンダルが憑いているぞ
どっちかというとイシュトとアムに思える。
天野さんのイシュトを忠実に再現…?
つまり
天野イシュト=ヤク中みたいな不健康そうな男
か、みもふたもない・・・
ドイツのライノベ・マンガ事情なんてまったく知らんけど、
こんな表紙で買うならひょっとしてドイツ人センス悪い?
思わずワロタ。
ドイツ人のニーズに合わせるとこんなセンスでOKなの?
文化の違い?
何か、古いアニメからキャプったような感じだ。
後ろの長髪の姉ちゃんが実はイシュトという可能性もある事に気付いた。
長髪、黒髪、沿海州特有の浅黒い肌、はかなげな顔、「紅」の傭兵
ドイツには日本のアニメがずいぶん行ってます
一般はともかく、マニア層は出来上がっています
SF、ファンタジー出版も盛んであるのは皆さんもご承知でしょう
言いにくいのですが、この表紙の出来は、……手を抜いているのだと思います
忍者?
手裏剣柄だよね・・・
>256
タイの格闘家(暗い過去あり)と、彼に思いを寄せる勝気な村娘の悲恋物語だな。
ちょっと待て、黒髪の娘なんかいたか!?
きっとあれはスニなんだよ。
絵描きの人がちょっと可愛く(?)描き過ぎちゃったんだよ。
>>266 黒髪と言えば、風呂リー。
でも天野さんだってシルビアを黒髪にしてたよね・・・
>265
この服のセンスはAZ様ブランドに通ずる物があるな
男はやっぱりイシュトだろうなあ…。
でも女は誰? お姫様ちっくな服装からしてスニはないぞ!
だけどリンダは銀髪、アムは金髪。
>>272 挿絵師さんが描いてる途中でダルくなって眠っちゃったんでそ。
もしくは翻訳者か。
>273
つまんね
黒髪、刃物、イシュトとの因縁といえばリー・ファだが…
一巻だもんなあ。普通リンダかアムだよなあ。
単に絵師さんが飛ばし読みして日本の小説だからって
黒髪にしたか。それとも日本版の表紙サンプルだけ見て
適当なキャラ抜き出したか。
敢えてか、適当かはわからんが、アムネリスを黒髪にしてしまったに1票!
日本人作家が書いたファンタジーってことで、たいして中も読まずに
黒髪&忍者モチーフにしたんじゃねーの?
>256
東南アジア製の海賊版・日本少女マンガの表紙みたいですね…。
21世紀にもなって、しかも先進国でこんな書籍を発行するとはドイツ、侮れん。
>>277 ドウイ
日本のファンタジーって事で安直にアニメ絵表紙にしちゃうところで
すでに中身はどうでも良かったと思われ。
今の内容なら扱いはどうでもいいが、初期の話がこの対応だと微妙にショボンヌ
>>280 ナリヌ事件簿に出てくるディーンなんて、もっと酷かったぞ。
13歳なのに、5歳児並みに馬鹿。
兄様と一緒に寝たいってアホか!と思いました。
>>280 難点の1つとして双子の年齢が曖昧、14か15か混乱させる誤記があり、
そもそも子供っぽくて14には見えない、とあるな
そんなちっせえことにこだわってんじゃ、これからキャラがグズグズ
変形してくのについてけないぞ
今のリンダも二十歳過ぎには全然見えないもんな
ホント最初の設定を8歳位にしときゃよかったのに
外伝「十六歳の肖像」(86年)の中島梓解説。
グインが7,8冊も出ていない頃に14歳の女の子からファンレターをもらった。
>「十四ってあんなものじゃない。あんなに大人じゃない。
>あなたは十四ってどういうものか知らないんだ」
>それをを見て、私はショックだったねえ。いや、ちゃんと十四らしく書けていないとしたら
>それは私のウデの問題だからね、そりゃ謝りますが、(略)
>十四ってどんなものか、知らないのは、十三歳以前の子だけよ(略)
>まして私は小説家で、小説家ってのは、象と同じなのです。象は忘れない。
>知ってますか、アガサ・クリスティの小説ですが。
>十四だったことを忘れたら、私は小説はかけないと思う。
その十四だった女の子、今ここにいますか?
285 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/03(金) 01:55:10 ID:6B1Ap/M/
外人の14歳は確かにもうちょっとオトナかもしれんね。
初期のレムスなんか「ねえ、リンダ」「ねえ、リンダ」ばっかりだものなあ。
まあ、現実世界の金髪人種と比べる意味はあまりないと思うぞ。
比べるなら、王族と平民のちがいとか。
いかん、温帯が大好きな貴族・王子様ネタに行ってしまいそうだ。
287 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/03(金) 04:42:03 ID:a2+XpCdb
>>284 そうそう、あの後書きは印象強かった
自分も14歳だった時に読み始めて、あの手紙書いた子と、全く同じ印象を持った事を思い出す
その時自分は、あの後書きの作者に対して、妙に大人びた14歳を過ごしてきたのか、それか、屁理屈の多い作家なのか?なんて感じた
しかもクリスティーの作品まで持ち出して(当時クリスティーファンだった自分)、何が言いたいのか?と感じたっけ…しかも「象は忘れない」って、ちょっと、引き合いに出すには内容が違うし…
まあ、今となっては、あの頃の矛盾は全て解けたんだけどさ
まあ、小説家がホントに「忘れない」ものかどうかはともかく W
「嘘をついて暮らしている」のは確かだから WW
「パロの二つの真珠」は、さ、二十世紀中葉の少年読み物の登場人物なんよ
だから脳みそというか、台詞回しが……
……て、今思いついた
もし〈グイン・サーガ〉が90年代に始まってたら
スニはネコミミ
(猿娘よかいいよな)
表紙ネタひきずってスマン。
日本の作品だからってバカにしたり、手抜いてあんな絵描いたわけじゃないよ、たぶん。
かの「ゲド戦記」だって、ドイツ版の表紙あんな感じのひっでー絵だったもん。
よーするにドイツにはろくな絵師がいないってこと?
それはつまりドイツ人の美的セ(ry
ファンタジーなんて、
子供か子供っぽい大人向けってことなのでは?
>>288 そうするとスニが、豹頭王の花嫁候補の筆頭に浮かび上がってくるな。
そうなのか?
海外ではファンタジーもSFもPCゲームも大人が楽しむ物だと
思っていた。
その代わり漫画だけは、子供のものだそうで海外の大人は読まないらしいが。
グイソの海外出版は英語仏語独語ほかロシア語オランダ語中国語が
決定しているらしいな
いまさらこんなに世界中に広まってどうすんだよ
まだ面白かった・好きだった頃なら大喜びしてただろうが
今はもうなあ・・・
SFはどっちかというとキワモノ扱いなんでは
> グイソの海外出版は英語仏語独語ほかロシア語オランダ語中国語が
> 決定しているらしいな
なんか、ひたすらに憂鬱。
なんでよりにもよってこんな糞しょーせつを…
だから今こそ正史が求められている
やっぱり誰か、正史を書け
んで、翻訳者に渡る原稿をそれと差し替えろ
日本語原作はもう救えなくとも、世界に名を博すグイン・サーガは
トマト達が望んでいたものとなるはずだ
過去スレで出た正史関連の記事をプロットとしてまとめて渡して
後はおまえらのセンスで100巻まで自由に書け!
って感じで良いんじゃないか。
現状より酷くなる事はありえまい。
それぞれの国で違う物語が伝承されていくわけですね。
いいな、それ
英語はアーサー王伝説か「シェーン!…違ったグイン!」な荒野の男の物語
独語はゲルマン神話のイメージ色濃く
中国語は三国志か封神演義ばりの大活劇
ロシア語はイリア・ムロウメツとまがう幻想的英雄譚
オランダ語は海の男達が大活躍……
これこそ書かれるべきだったグイン・サーガかもしれない
303 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/03(金) 21:00:54 ID:FngF4IC6
>>296 なんかわざわざ恥を晒しているだけという気がしてならない…
・・・中国語は虎頭になりそうなオカン
海外ものは、それぞれの翻訳者が情熱を持って捏造した真・グインサーガです。
頼む、そうであってくれ‥‥‥ところで後書きも翻訳されてるの?
小説家は象。
あッ…あとがきィ…ッ!! Σ(゚Д゚;)
あれが翻訳ッ…!!? Σ(゚Д゚||)
(explosion) (explosion) (great explosion) (atomic explosion)
おかしくなりはじめた巻からホヒィな部分を切って訂正版出して欲しい
そして出来ればこれから海外に出すのは訂正版の方にしてほしい
絶対無理だけどナー orz
そんな海外版が出るのならそれを日本語に訳して欲しい。
(atomic explosion)だと原子爆発なので
(Nuclear explosion)がベターかと。
「エクスプロージョン!」
アーク・ザ・ラッドってゲームのゴーゲンおもいだしたw
俺はむしろジョン・スペンサー・ブルース・・・
>>312あのクソゲーは何か通じるものがあるな。
サガのギャラクシアンエクスプロージョンを思い出した。
ハリポや指輪(つーかローリンか?)の商業的成功のおかげで
全世界的な規模でのファンタジー・バブルだものな
ナルニアがネズミーで映画化されたり(やめちくり)
なんとまあ、エルリックまで企画があるとか(やれるもんならやってみろ)
その一環と考えれば腑に落ちないわけでもない それに
一度、英訳されれば、あとはそこからの重訳ですむし(Bomb!)
でも英語版を企画したところ ハードカヴァーで$20てのはなんなんだ
あの愛憎版に匹敵する厚さのジョーダン『時の車輪』の一冊と変わらんじゃないか
――内容はどうだか知らんが(A-Bomb!)
ちなみに以下のサイトにもその間の事情も含めて辛口のレヴューあり
ttp://www.sfsite.com/fsf/2004/rk0406.htm
何でも映画化すればいいってもんじゃないよな・・・
>>315 批評らしいというか、かなりキッツイことも書かれてるな
特に手厳しいところだけをイジワルク抜き出すと
(英語できない+文字化けで意味不明の箇所ありで
誤訳ご容赦)
>They?re like Robert E. Howard crossed with manga
>and a triple espresso ? pure adventure fiction without
>the brooding undercurrent that gives Howard?s best work
>its enduring power.
>それら(グイン)はマンガとミックスされたRobert E. Howardのようなもの、
>トリプルのエスプレッソ(文字化けのせいでつながり不明)、
>純粋な冒険物語だがHowardの最良の作品に衰えぬ力を与えた素地は持たない
>The writing, at least in these early books (Kurimoto has
>published eighty-eight Guin books so far in Japan),
>is somewhat rougher-hewn than even that of the old pulp writers.
>叙述は、少なくともこれら初期の巻では(栗本はこれまで日本で88冊の
>Guinを刊行した)、昔のパルプ作家に較べてさえ粗削りだ。
>The tone changes wildly, from somber and even lyrical to shrill
> and jarringly colloquial (I can?t imagine what Japanese word
>the translators render as "skedaddle"), and the narrative point
>of view varies just as unpredictably ? nearly every character
>with a name gets some time in the spotlight.
>口調は陰鬱で叙情的でさえあるものから甲高く耳障りな口語調に
>むやみやたらに変化する(私は訳者が「skedaddle」とあてた
>日本語の単語がどんなものなのか想像できない)。そして、
>語りの視点がいつ変わるのか予想がつかない。名を持つ登場人物に
>しばしスポットがあてられるだけで変化する(?)
>マンガ(manga)とミックスされたRobert E. Howard
呆気にとられる正確な読み
うわー、なんかその通りって感じの批評だ。
>>317 別に評者はグインがコナンを意識して書かれたと温帯自身語ってることや
温帯が漫画狂い(コミックスでもカートゥーンでもなく日本のマンガ)で
マンガから二次的に得ている知識も結構あることを知ってるわけじゃないよな?
分かる奴には分かるし書かれてまうというわけか
文体については、それっぽい擬古文と、翻訳SFFTにはないストレートに
理解できる口語調と両方がグインにはまる要素だったと思うんだが、
翻訳だとそれが粗になって目につくのか・・・
しかしよっぽど律儀に訳し分けてるんだな、訳者
南無三マブダチ伏字が出てくる日が楽しみだ
(そこまで翻訳が続くか分からないが)
翻訳家が30巻くらいで飽きてくれるといいな……
>>321 英語版は3巻くらいで打ち切りじゃなかったの?
野田という小説家が、昔のSFの原型を集めてるコレクターなんだが、
彼は、SFにもなってないころの海外の小説をバルプ作家と読んでいた。つまり
読み捨てられる小説を書く人ということだな。
こういうところでバルプ作家という言葉を目にしようとは。個人的にはびっくりした。
んでそのSFにもなってない小説を書く人たちよりも酷いと切り捨てられていて
胸がすかっとする。
おもしろくいい小説はどんな時代であれ、どこの国のも受け入れられる。
88冊というからには、ある程度目を通した日本語が読める人なんだろうね。
>321
翻訳家が小部屋で愚痴たれていたのが、過去ログに載っていたはず。
やっても15巻ぐらいまでみたいなことをいっていた。
>315
その評論ラストが皮肉な気がする。
訳にもならないが「このままで作者が100巻も続けるわけはない。
今後物語には複雑さと深さが加わるのだろう」
みたいなこと書いてないか。
別の意味で複雑さとディープさが加わっていくわけだが……。
翻訳家のお言葉を発掘してきた
>全部は読んでいませんが、だいたいの流れは把握しているつもりです。
>後は、ほかの人からの批評や批判をも聞いています。。。アマゾンに
>載っているコメントとかも読んでいます(泣)。(見ていない人のために
>:「グインサガの後半はすごく変になる(ゲー・スラッシュ)から、読まない
>ほうがいいよ!」と書いてあります)5巻以上翻訳することとなっても、
>たくさんやっても15巻までしかやらないと思いますから関係ないですけどね。
>(これはあくまでに僕の感です、出版社の情報ではありません)
ふと思うんだが、我々が手にすることの出来る翻訳FTにしろ翻訳SFにしろ
子供が主役であれ、女の子が主役であれ、大人が書いているという感じがする。
あえて子供っぽく読みやすいように書いたものもあるけれども、それにしたって
人生経験豊かな大人が書いた小説という感じがする。
国内のラノベなどは、逆に若者が書いてるという感じがするね。悪口ではないんだが
大人になる前の若者が書いたという。(逆にそれが他の小説では味わえない武器なんだけど)
だからこそそのライト感がラノベは若年層に受け入れられたのだと思う。個人的には。
上の方でコミックが透けて見えるようなことを書いてるのは、冒頭はまるで大人が
書いているかのような始まりなのに、キャラがまるで大人になる前の若者が
書いたように感じるのじゃないだろうか。日本ではそのピーターパン的なキャラは
受け入れられても向こうでは気持ち悪いのではないか。
そういうキャラが集まるのが日本の漫画だというイメージなんだろうかなあ?
向こうにはあかほりさとるみたいなラノベってのはあるんだろうか?お隣さんにはありそうな
気がするけど。中国とか韓国は。
>>317 >叙述は、少なくともこれら初期の巻では(栗本はこれまで日本で88冊の
>Guinを刊行した)、昔のパルプ作家に較べてさえ粗削りだ。
ストーリー、文体がグズグズになるのは後のことで、
最初は良かった‥‥と思っていたので、かなりショックだ
まあ伝説のR.E.ハワードも分類すればパルプ作家(っと、ひょっとして、
ラブクラフトも?彼は怪奇文学になるのかな?)だけど
>>328 つか単に主人公キャラ(リンダとレムス)が幼いんじゃないの?
自分は19でグインを読み始めて、最初は双子の言動にイライラ。
リンダ小学生みたいな我侭言うなよ!
レムスも、もっとしっかりせぇよ!みたいな。
優雅なパロ宮廷で育った王子様王女様だから仕方ないのねとか思いながら。
実際の14の子が読んだら、大人びてたり年相応に見えるのかもしれないけど
もっと年上になって読むとあの双子は精神的幼さが目につく。
なんか海外の人の評価がやたら的確でワロタ
英語アマゾンの1巻の読者レビュー見ると、好評酷評(日本からの読むな
コール以外)半々なんだな
酷評はFT読みっぽく、翻訳や本の作りへの批判も散見する
西洋歴史伝説からの手当たり次第な名前借用がやはりツッコまれてる
というのは予想通り
好評でもアニメの印象と切れないのは、今や日本=アニメのせいか
しかしモンゴールをMongoulと訳しても、欧米読者が真っ先に想像するのは
モンゴルだろうし、さらにVladなどと言われては、金髪のアムネリスを
想像するのは無理すぎる
「FTだから何でもおk」で雰囲気だけでやってきたツケは海外進出で回って
くるな‥‥どうでもいいことだが
まあ、書いてる方がロクに練り込みもしないで「やすく」書いてんだから当然っ
ちゃあ当然の評だわな……。
ガイシュツかもしれないが、グイン英語版を出してるVerticalって、
日本ポピュラーカルチャーの紹介を目的にした出版社なんだと?
全然知らなかた
ttp://www.vertical-inc.com/ しかし出版リストを見ても、日本のポップカルチャー作品を何を
基準に選んでるのかサパーリ分からん‥‥
鈴木光司とか田口ランディとか、自分が興味ない作品ばかりだからか、
派手にメディアで話題になった作家作品ばかりの気が
とにかく日本SFFTの代表作としてグインなんか選んで欲しくないと思う
誰でも
>333
Amazon.comの読者レビュー、グイン1巻は結構評判いいね。ファンタジー作家の
Elizabeth Burtonが星5個のレビュー書いてる。
酷評してる人はステレオタイプの登場人物、設定、ちぐはぐな名前(*ファンタジー
が「リアル」であるためには、固有名詞はとても重要です。という文章に禿同)、
そしてヘタな文章を挙げてるね。変な文章は翻訳者の責任かもしれませんが、と
一応擁護はしてるものの。面白い。
>>323 4巻がNovember, 2004となっているのに、
まだ Not yet released. になってる…
延期?
4巻と5巻はまだ発売されてないみたいだな。
制作が遅れたか何かもめ事でも起こったか。
amazon では予約扱いとなっているから、版元は出す気はあるのだろう。
>>335の版元サイトによれば4巻は今年の春(遅れ気味か)、5巻は秋刊行予定と
しかし$22.95はビミョーに高いな‥‥ハリポタのハードカバーも$13-20以下
なのに
引き返すなら今のうちだと思う。
この外人たちが100巻あたりとか読んだらポカーンってなるんだろうな。
心配しなくても、そこまで翻訳されんよ。
>>342 翻訳は3〜4日で書きとばすってわけにいかんしなぁ。
とりあえず辺境編の完結が一区切り、その後は売れ行きしだいってところ?
>>344 5巻まで翻訳準備してるってことは、そのつもりだろ>辺境篇で一区切り
契約内容がどうなってるかによるが
そろそろ102巻出るな、非の山
ああ、今までにない力の抜きっぷりを感じるタイトル>非の山
屁の山
それ102スレのスレタイにしろ
デラワロスw
>>347 そのうち温帯が「○の○」に入れる漢字すら思いつかなくなって……。
>348って面白いの?
翻訳の場合、誤字脱字はそのままなの?
温帯は訳された文にチェックをいれてるの?
ひらがなの多用がないだけ、読みやすそうですよね。
誤字をそのままに翻訳するのは難しいのでは
ウマとかふぁんくしょんきーにこだわらなくていい分楽かも。
アキレウスとアキレスとかは訳し分けるんだろうか
辺境篇にはそこまで誤字ひらがなはないしょ
>>354 もちろんAchilleus、Achillesと訳し分け、また毛唐を驚かせます
馬はhorseではないのでumaとしなければなりません
別にUMAとは関係ありません
温帯自身が既にUMA…
>>351 タイトルすらなくなって「グイン・サーガ***巻」だけの背表紙に。
さすがにそれはないと思うけどね。
仮に今後100貫以降も翻訳されたとして、「グインが殺到」をどう訳すのか
気になる。どうか翻訳の人がノイローゼになりませんように・・・
>45-93に続き――混乱のさなかに立ち尽くすリンダに呼びかける二つの声
「私と来たまえ」傷つき、リギアらに担ぎ出されつつも平然とナリス
「姉上、行ってはいけない!」必死に叫ぶレムス
心裂かれた花嫁は、二の矢をつがえるマリウスを見て、思わず飛びつく
殺気と哀しみの目が、邪魔されて一瞬和らぎ「あなたはここに留まらねば」
リンダをレムスの方に押しやり、兄を追って姿を消す
内乱の激化に心を痛め、身を呈して一族の争いを収めんとリンダはマルガへ
ナリスに説いて帰順を、しかるが後、レムスに乞うて助命を、そしてもし
「夫」が聞き入れぬなら我が手にかけ、「弟」が耳を貸さぬなら自らの命で贖おう
そう決意した乙女の、しかしナリスは、思いも及ばぬ大悪魔だった
イシュトヴァーンらはユラニア-クム間の対立、さらにそれぞれの宮廷の内紛に
付込んで地歩を築きつつあった そこへマルガから同盟の申入れ―その担保は
「鉄仮面」―誰よりアムネリスに秘密に、約定は成った
だが「鉄仮面」は脱走す/死亡す/さらに別の何者かに奪われる
その不在をアリストートスは察知し、裏切りも含めた善後策を巡らしはじめる
そこへ改めて<贈り物>が届く――棺めいたその鉄箱の蓋を開けイシュトは
魔道による眠りからまさに覚めたリンダと顔を合わせるのだった
異様な再会 それでも人質でなく客人、むしろ辺境の頃のように遇そうとする
イシュトにリンダは冷ややかに応じ、それどころかいきなりの巫女モードで告げる
「憐れなる野犬 天地の間にただ一匹 全てを裏切り 全てが叛く
憐れなる野犬 我が児を喰らい 我が児に喰らわれる」
(後の行は完全ヲレ趣味 無視してつかわさい)
自らの破滅を予言され蒼白になるイシュトを、しかし、真に激昂させたのは
我に返ったリンダの憐れみの眼差しだった「あなたは、可哀想な人」
(“モンゴールの塔”イヴェント発生)
幽閉のリンダは来し方を回想し、そして夢に各地を幻視する
なにより<黄昏の国の戦士>の冒険行を(各巻の序・終章を成す)
「ああ、グイン、その人はあなたの大事な人なのね」
ついにアムネリスが秘密に気づき、リンダの前に現れる 再び対峙する二人は
お互いかつての姫君ではなく 大公は剣を喉元に突きつけるが、王女はたじろがない
「私とあの男とは、対等でなければならぬのだ」
「あの人を、あなたは――愛しているのですね」
それぞれがその時、脳裏に描いていたのは、しかし、それぞれ別の男だった
アムは一瞬顔を歪め……そして剣を納めて、無理やり哄笑した
「貴様を解き放とう そしてパロまでの道、自らの運を試すがいい」
361 :
もひとつだけ:2005/06/06(月) 05:59:22 ID:qHiMFd+S
以上の展開(30〜40番台?)に、もう一人の友情に厚い勇敢な姫君が絡む
彼女はリンダのクリスタル脱出を助け、さらに友の窮状を知るや
勇躍敵中三千里(て、おい)、その救出に駆けつけるのだ
――ゴーラ奥地の夜の森の闇に行き惑うリンダ とその前に輝く双眸が…
「リンダ!」「スニ!!」
もう一つ――ナリスの敗死後(ま、そういうことで)
リンダは処女のまま(巫女性キープ)、自ら未亡人としてマルガに篭ってしまう
そのため、レムスの中にいる者が目覚め、弟が暗黒王に変貌していくのに
気づき、阻むことができないのだった……
涙でモニタが見えないわママン
リンダとアムは再度対峙してほしかった…
実現しないからこその夢の対決なんだよ。
少年漫画じゃよくあるパターン。
信者のフリして温帯に外伝コールしたらどうだ?
外伝増やすな
割と真剣に書いて欲しいなと思う外伝
アムネリスとフロリーの出会い篇
リンダとスニ友情外伝
イシュトと出会う前のアリ帝王哲学論
リーナスとヴァレリウス感動の主従物語
温帯が好んで振り向きたがらないものを特に選んでみました
>360
>アムは一瞬顔を歪め……そして剣を納めて、無理やり哄笑した
>「貴様を解き放とう そしてパロまでの道、自らの運を試すがいい」
アムネリス様がここに!
アムって成長過程が凄く楽しみないいキャラだったのにねえ。
温帯の小説、「女らしい」って言葉がでてくるようになるともうダメだね。
リギアとかひどかった。
アリの若い頃の話はマジ読みたいな。
ルブリウスの病持ちのキモキャラなんかじゃなくて
野望に燃え、それらが潰え、それでもなお立ち上がろうとする
不屈の軍師キボン
確かに温帯が萌えていないキャラ話のほうが面白そうだ。
無駄なエロフォモも控えめになるだろうし。
>>368 アリを世界でただひとり愛してくれた母親の話とかね、読みたいね。
物語のラストは、もちろん母の冷たいむくろの傍らで
「あなたにかけて誓おう、いつかこの手で王冠を…」と誓うアリ。
おーい温帯か昼行灯かマネかアシ、
もしこのスレ見てんなら
今おもしろくて感動的なアリの外伝書いたら(面白くなきゃ無意味)
トマトも温帯を少し見直すかもしれないと伝えてくれ〜
でも蟻もはかなげに変貌するぞ
外伝など書かせたら。
>>372 顔はわざと醜く見せているので、汚れを落として変装を取ると…
美貌の策士に変貌するに3500ハカナゲ
イシュトを予知夢的に幻視して「ワシの王が」とか
「イシュトの墓投げで可憐とさえ言える顔は若い頃の母にクリソツ」とか
そういう方向も 絶 対 厳 禁
>>373 火の鳥のウズメとか、そんなキャラだったよな。
にしても、俺は俺が思っていた以上にアリの事を好きだったみたいだ。
いや、好き、というよりは勿体ないというか。何であんな事になったんだろうか。
もし俺がアリなら、温帯とヴァレリウスに化けて出てやるがな。
アリだけは唯一、(軍議の時限定だが)長科白ぶちかまされても気にならなかった。
頭脳に全てを賭けて、いい意味で黒い方向へ結実した事の証明みたいで。
それが、いつの間にか三流呼ばわりされる位置に落とされて
ナリヌやヴッレやカメにめけめけに貶されてたのが悲しかった。
>>375 温帯はともかくヴァレリウスの今の惨状は
ある意味呪いでバチがあたったと言えなくもない…(つд`)
温帯の今の惨状も明らかにバチがあたっているのだが、
本人が気づいていないのであまり問題がない
>>248 なんかタイトルだけ読んでると面白そうな小説だな・・・・
いっそのこと30巻くらいから書き直したほうが早いんじゃないか。
最新刊を発売日に買って読み、このスレに来る。
そんな自虐的な楽しみ方をしてる漏れはマゾですか?(´・ω・`)
>376
目的のためには手段を選ばない純粋な策士アリストートスが、
そうやって馬鹿にしてきた連中を罠にはめ、利用して食い尽くしていくようなのがいいな。
>>376 アリを貶める事は、そのアリにのみ真価を見出されたイシュトをも貶める事じゃないかと思った遠い過去
肥沃な中・南部を制圧したクムと人口稠密なトーラス周辺を押さえたユラニア
両者の緩衝地帯である山地の(かつての国境の)砦ルシニアに根拠を置いた三人
衝突を恐れて両公国が討伐の大軍を動かせないことに乗じたアリの策だった
が、復興モンゴールとはいうもののやるは山賊に近かった (以上、改変俺設定)
それでもその活躍は次第に敗残の兵や、過酷な占領を逃れてきた平民を惹き寄せる
(アムがモンゴールの、イシュトが盗賊をカリスマで、アリは裏から統制する)
そして、北方では、ユラニアとケイロニアとの間で紛争が生じた
ここに至ってアリは、クムと結んでユラニアを討つことを建議する
驚くイシュト 実はこれまで「公国軍」は専らクムの勢力を叩いてきたからだ
「彼らは我らの力を思い知っております、それ故、疎かにはできますまい
しかも、ユラニア勢本隊とあたるのは欲深な彼ら 我らはただ
我らを待ち望むトーラスにのみ進めばよいのです バターを貫くより容易い」
怒りに震えるアムネリス しかし、ひどく静かな声で
「(クム公家名)の獣どもと手を結ぶ……尻尾を振れというのか」
「大義はトーラス、金蠍宮の玉座にあります 殿下の私怨にではありません」
「主人の名誉を売って、“大軍師”の名を買おうというのか よい商いだな」
「私の主は将軍閣下であり、同盟者であるあなたではない そう、あなたが望むなら
閣下におっしゃればよい その命ならば、この場で自裁してこの首差し上げましょう」
睨み合う二人の間にイシュトヴァーンが割って入った
「まあ、順序が違うだけのこと 共倒れしてくれれば、それだけ楽だしな
俺はアリの策に乗るよ お前だって怨みは確かに晴らしたいだろ?」
と、こんなアリさんと愉快なカップルはいかがでしょうか
自己満足スレ
>383
どんどん続きを書いてくれ
久々に燃える自分がここにいる
というかスレが止まったのが全てをあらわしてるな。
なんかもうどうでもいいって感じ。
389 :
385:2005/06/07(火) 22:08:13 ID:5sVrFV7o
俺はアリが一番印象深いキャラだから、面白かったよ
ありがとさんでした。
温帯の脳内で何が起きたんだろうなあ。
素人でも思いつくようなことはしたくなくなったのか。
あれが理想なのか。
江戸時代に生まれてたら良かったかもね温帯は
黄表紙本みたいに辻褄とか、話の構成とか煩いこと考えずに
目先を盛り上げといて未完。いい絵師がつけば最強
ドラゴンマークを派遣するか・・・
>393
まさに温帯がやってるまんまやん。
「未完」だけはまだやってないけど、もっとひどいことをしてるし。
っていうか、「未完」ときっぱり言ってくれた方がなんぼかマシ。
うん、だから、江戸時代だったら、同じことをしても
今みたいに小説の首尾結構に期待するような
考え方もあまりなくて、読者も温帯も 最 初 か ら
雑誌感覚でつきあえてよかったんじゃないのかなって話
別にそれがいいとか悪いとか言ってるわけではないよ
>>330 遅レスですがラブクラフトは典型的なパルプ小説家ですよ。
>395
温帯は未完もやってるよ。「魔剣」だったかな?
399 :
383とか:2005/06/08(水) 06:50:11 ID:D5LR1hlK
>>384様
「スレ」は「レス」のタイプミスですよね
そうだということで――いや、その通りですお恥ずかしい でもだけど
>>366様
の挙げられたものが一斉に頭の中に溢れ返り
その中で一番「俺設定」度の低いもの書きつけてしまった次第
チラシの裏化を重ね重ねお詫びします …たぶんまたやるような
ていうか本来、早川さんが、私の如き者より優れた書き手を囲い込んで
<グイン・サーガ>改訂版全百巻、なんてプロジェクトをやっててくれた方がなんぼか
(海外版とか電子書籍版の発行なんていい機会だったんですけど)
て、温帯には今やネタしか期待していないのか、私は なんて失礼なやつだ
400 :
383とか:2005/06/08(水) 07:01:25 ID:D5LR1hlK
あ、あとアリの語調が普通の軍師だったこともアリ・ファンにお詫びします
このあたりのディティールをしくじると、脳内むき出しですものね
>>397、
>>398 『さらば銀河』もそうでした
(これは<グイン>と、連結しないまでも、通底するものが“あった”と思います)
自分のサイト作ってやってくれよ・・・・ 誘いうけウザいんで。
トリップ付けたら解決。嫌な人はNG設定できる。
むしろ付けてくれ。
10日が新刊発売日なんだな、ある意味楽しみだ
予想
・本当に山火事だけで1巻潰す
・山火事にかこつけて何か1つぐらい進展がある
・すっかりユルくなったスカールにますますどうでもいい感が高まり、
長年のファンも彼を見放す
・《会》がいまさら起こる
・星舟について何かネタバラシが行われる
・また歴史に残る誤字脱字アフォ台詞が最低1つはある
・鞠臼の歌声が山火事を収める超絶展開もありそう
噴火くらいはすると思っていたが、このごろの展開、
なんかみみっちいっていうか、ショボいっていうか
火の国ランド。
「炎のアルセイス」の時は大火事の後に豪雨が来た訳だが。
グインが記憶を取り戻すきっかけにならね?
「何か見た事ある風景!」とか何とか。
あ、記憶を取り戻して欲しいのは、作者のほうが先か…
>>406 おまえさん、その予想は凄いな。
温帯は確実に忘れてるぞ、そんな事。
俺の予想は、本当に山火事だけに一票
売ってたよー。
>408
ベッキーだな
それでは山火事をバックにマリウスさんに歌っていただきましょう
歌は「僕は歌うよ」です
>408
買うの?早馬よろw
「火の山」またしても惰性で購入orz
オレも買ってきた。
今から読む。
初っぱなから「団子三兄弟かYO!」と笑ってしまった……
相変わらず書くの早いね。
速度を落として、そのぶん内容を練ろうとか文を推敲しようと思わんのかね?
第一話 暗い夜の底で
グイン&スカール「うわー山火事だー!」
イシュト「うーんうーん」
マルコ「陛下、しっかり!」
第二話 怨霊
アリ「イシュト、早くこっちへおいで〜」
イシュト「誰が行くか! くたばれ!」
アリ「もうくたばってるよーん」
第三話 火の山
マルコ「陛下の意識が戻られた!」
スカール「グイン、おれと戦え!」
グイン「(゚Д゚)ハァ?」
スカール「このまま火に焼かれて死ぬよりはお前のような英雄の刃で死にたい!」
グイン「やだよーん」
第四話 天変
グラチー「助けてやるよ」
グイン&スカール「ノーサンキュー」
イシュト「おれはガキだった。が、いつか必ずケイロニアを征服してやる!」
グイン&スカール「うわー大雨だー!」
こんな感じですた。
>416
ありがd
いやはやなんとも。
イシュトがケイロニアを征服したい理由は、完全に、私怨なワケね。
大脳あるのか? こいつ。
温帯よ、これのどこが三国志なんだよどこが。
>415
「アテクシは神に(ry」
「悪いのはATOK」
「校正ごときが(ry」
「恥をかく権利」
等々、現状で完璧と強弁してらっしゃいますから……
>>417 いやーこれが私怨つー感じじゃなくて、妙にさわやか風なんですよ。
なんか、「甲子園を目指そう!」みたいな。
イシュト、高熱のせいで妙な方向へはじけたか?
>>416 まじで山火事だけで1巻潰したか!
イシュトの「ケイロニア取ったる」だけが進展?
421 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/08(水) 20:35:49 ID:zBnDt3Ye
>>416 >スカール「このまま火に焼かれて死ぬよりはお前のような英雄の刃で死にたい!」
……草原の民ってこんなに不毛で阿呆だったっけ?
>419
「中原を我が手に!」みたいな感じでつか?
>>421 今の自分は完全にグインの足手まといになっている、グインを巻き添えにはできない、
ってのがスカールの本音っぽい。
でも、それならグインに勝負を強要するより、自刃しちゃった方が早いと思うんだけど。
まー、グインみたいな英雄と勝負してみたいというのも嘘ではなかったんでしょう。
>>422 つーか、「グインに対等な存在として認めてほしい」からみたい。
「敵」って感じには「対等」って意味もあるでしょ。
「無敵」って「エネミーがいない」って意味じゃなくて、
「対等な相手(互角に戦える相手)が存在しない」って意味だし。
イシュトは「無敵グイン」の「敵」になってやると決意しました、って感じ。
結局『俺とあいつ』の関係性の話から一歩も出ない中原の人々…
えーのかそれで
グインサーガですから…
>426
別にそこだけは(聞いた限りでは)あんま負の印象ないなあ。
むしろいまんとこ一番ポジティブな目標じゃない?
一人くらい強い奴がいるから戦ってみたいと言う少年漫画マインドな
奴がいてもいいし、イシュトのイメージからそれほど離れてもいない
そうだなあ。誰かさんを妻にしようなんて妄想してた頃からは随分まともになった。
で、その路線で後100巻書くつもりなのかなあ。
あなたのおっしゃるとおり
やはり
大雨が降ったのですね。(大爆)
>>428 イシュトのイメージからは離れてないが、
スカールはもっと人生に対して骨太だと思っていたが。
イシュトが今どんなふうかちょっと読んでみたいな。
しかし見事に国家とか民のことを考える主君はいないのな。
イシュトだけが、とかなら納得かもだが、誰も彼もってのが。
一向に三国志にならないのはあまりにも国=王になり過ぎてるのかなーあ
>432
グインですら帰宅拒否症候群だしw
>50
何気に読み返してると
実はパロで最初に行方不明の双子の行方
を突き止めたのはマリウスだっただなぁ
この日と実はスパイとしては有能だったんじゃない
この頃は
この頃の黒竜戦役以前の話読みたいな
>10
せめてイシュトのマルガ攻略の時
やらせりゃなぁ
無防備なマルガ
餓狼のゴーラ3万をヨナと共に
徒手空拳、寸鉄も帯びず
歌と弁舌で説得し悲劇を回避する
位の根性みせて欲しかった
>>417 人がいっぱいでてくるところ>三国志
今回はマリウス出てこないの?
>>432 国は宮廷内部どまり
少し前にアリの話をしてたせいか、三途の川を渡りかけたイシュトが
アリに会ったっつーのが意外
亡霊アリは多少まともな描かれ方してただろうか?
ヤンダルゾックは忘れられてる?
100巻でグインを取り込もうとしたのはヤンダルじゃないの?
表紙、誰?偉医者?グラ爺?
あとがきはどうでした?
「あいつに勝ちたい」って普通は全巻の半ばまでにやることだよなぁ
やっぱり、弐百貫いかせるつもりなんだろうなぁ
次の巻は一転、大洪水だったら嫌だなぁ
>>441 グラチー(だと思う)。
>>442 温帯曰く、この第102巻は「映画的」で「最初から最後まで派手」なんだとさ。
あと、「100達成絡みのイベントやらインタビューやらで忙しかった」、
「104巻を書き始めた」、「ニフティのパティオ終了に伴い天狼パティオも閉鎖」、
「ハードコア満載のヤオイ同人誌の通販始めたよ、コミケにも出るよ」ってとこ。
>>444 で、「映画的」で「最初から最後まで派手」なのか?
帰りに立ち読んでくるかな(温帯に稼がせるのがイヤで買わない派)
大抵疲れてるからグイン立ち読みする根性出るか自信ないが・・・
三流パニック映画的に派手だとは思う。
いや、必ずしも三流パニック映画がつまらないとは限らないんだが……
まー個人の趣味とかもあるし、ね……
>>446 >第一話 暗い夜の底で
>グイン&スカール「うわー山火事だー!」
>第三話 火の山
>スカール「グイン、おれと戦え!」
>グイン「(゚Д゚)ハァ?」
>スカール「このまま火に焼かれて死ぬよりはお前のような英雄の刃で死にたい!」
>グイン「やだよーん」
>第四話 天変
>グイン&スカール「うわー大雨だー!」
この辺りだけを見ると、グインをB級映画系マッチョ主人公、
スカールをB級映画系ヒロインと考えても無理がない。
>スカール「このまま火に焼かれて死ぬよりはお前のような英雄の刃で死にたい!」
そんなことやってる暇があったら逃げろよ・・・・非常時に何悠長なこと言ってんだ?
グインに勝負頼むって、この状態だと足止め食わせて心中ちゃうかと。
>444
>「ハードコア満載のヤオイ同人誌の通販始めたよ、コミケにも出るよ」ってとこ。
すんまそん、宣伝文句は何か付いてました?
確かロウですの時にゃ「ケイロニアの風俗描写が沢山」とか何とかこいてましたよね。
とりあえずスカーノレとイツュトは師匠めっけて修行して
仲間作ってトーナメントに出場してグインを倒せ。
それで終わり。最後はグインが自分の命と引き換えに今迄
に死んだキャラを全員復活させて完。
>「このまま火に焼かれて死ぬよりはお前のような英雄の刃で死にたい!」
部 下 達 は ど う な る 部 下 達 は
大した長だな。絶頂にスカールらしくない行動
もうこいつはヌカールだヌカール決定
どんな状況でもあきらめずに生きようとあがく、と言っていたりギアと
同じタイプだと思ってたが…
>>448 「いまどきBLでは読めないハードコアなヤオイ満載」としか書いてない。
グインと関係有るのかどうかも不明。
だな、部下たちが率先して炎の中に飛び込んで道を作ろうとする。
屍で出来た細い生命線を「すまぬ」とつぶやきながら駆け抜けるスカール。
みたいなの読みたかったなぁ。
読みたいのを書いてくれる温帯であったなら今頃は orz
読みたいもの書いてくれないどころか
「こんな○○は嫌だ!」なものばかり書いて
ネタ作家と化してるもんな
>455
失礼なことを言うな。栗本先生に謝れ。
2ちゃんねらごときが束になって考えた「こんな○○は嫌だ!」を軽々と凌駕し、
はるか彼方の斜め下を駆け続ける先生こそがネ申なのだ。
あまりに暑いんで仕事中サテンに避難しつつ火の山読了。
タイトルは結構好き。となりに平積みだった復刻版「バルサスの要塞」とマッチしてた。
肝心の内容はあいかわらずうっすい。
内容:山火事。以上。
あといちいち後書きで書泉で1位とか書かなくていいよ・・
グランデで買った自分が嫌になるから。
>>448 >>452 前に確か「なんとかろまんくらぶ」?とかいうの出すとか言ってませんでしたっけ?
舞台はいろいろらしいけど、痛い系メインだとかなんとか。
その中に「グイン世界のはじっこが舞台の話」もあるって、
2chのどこかの板のどこかのスレの情報で読んだ覚えがある。あぐらだった?
(その後PC壊れて買い換えたのでログもなく記憶もあいまいですまそですが)
どうも「浪漫倶楽部」つーのがサークル名で、
「浪漫之友」つーのが誌名らすぃ。
グイン絡みとは今回のあとがきでは書いてないなぁ。
グインとは無関係とも書いてないけど。
そのうち隔月刊化、可能なら月刊化したいそうだ。
舞台はゴアの島々のあたりで、さらに未開の島の話。
白人の血を引いたため迫害されていた青年がどうのちゅー話。
温帯作ゴア語(主にシモ関連)教室もあり。
×痛い系メイン
○お笑い系メイン
新刊立ち読みしてきますた、忘れないうちに
・巻頭言のダンゴ3兄弟には確かにぶっ飛んだ。
・巻頭カラーイラストの引用文、「炎が」「炎の波のように」押し寄せて
きた、という表現に退いた。
・イシュトの心機一転、グインとスカールの仲良しこよし度アップ以外、
本当に何も進展がなかった。
・幽霊アリが喋りまくってたけど、ただ「いすときれーで好きだった大好き
だった」のフォモフォモづくし、かつてのキング・メイカーの面影は無惨にも
なし。アリ外伝は永遠に無理。
・イシュト地獄の半生反省巡り→心機一転は…温帯もおのが手で歪め切った
イシュトを持て余してたんではないか?と思わせた。「漏れ英雄グイソに
殺されてやる!」とすがすがしくなったのは良いけど、え、まさか狂王
終わったの?という疑問も。
・かたやグインとスカールの仲良しこよしは、走り読みだけど、まあ、
悪くなかったかもという印象。草原の民の生活習慣だとか何を悠長に
喋ってんの周り火事っしょ?とか「俺はもっとエラかったんだー」とヌカール
くどい!とかユルい部分は多々あれど、一応そこまで歪まされてない
英雄キャラ同士の会話は、読むに耐えない、というほどではない、かも。
・グラチウス軽すぎ。「まあ、ええじゃろうが」とか言わないで欲しい。
・ゾンビーゾンビー目障り。せめて「生ける屍」とか…
・馬は馬でしかなかった。
>「ハードコア満載のヤオイ同人誌の通販始めたよ、コミケにも出るよ」
だあーもうやめてくれヤオイの宣伝。
ローデスの時は一応重要なキャラがらみで「風俗の描写もある」から
グイン読者でも清水の舞台から飛び降りるつもりで読んでみようと思った
ファンもいるかもしれない。
でもグインの読者層はフォモ嫌いや興味ない人が圧倒的だろ。
コアな801ファンでも温帯のヤオイには萎えるらしいのに
グインとの関係もなさそうなハードコアヤオイなんて宣伝対象が間違ってる。
嫌がらせか、これは?
>>463 ほとんどの購買者は「ヤオイや同人は別世界」と思ってくれるようだから、いーんじゃないのー?
第一、
腐っても有名出版社の初刷り10万(だったかな)ってお化け本の後書きなんだから、
自分のサイトで垂れ流すより宣伝効果は抜群!
>463
グイソには興味があるのに「聖なるヤオイ」に興味がないなどというのは、
どこか精神を病んでいるのです。
ところでさ、素朴な疑問なんだけど、
コードコアな描写とヤオイって両立すんの?
「ヤオイ=ハードコアな描写がないホモ物」と認識してたんだけど、
この認識、間違ってた?
>>416 ははは・・・今までネタだと思ってたよ。
>>466 ヤオイの明確な定義なんて、「男同士の愛や性を描く」ぐらいなもんで、
あとはなんでもアリだろ。
まあ、これ以上はスレ違いになりそうなんで、数字板の温帯スレに
移動した方がいいと思う。
>狂王終わったの?
じゃあ後は宗教に走ってグインに殺されるルートまっしぐらですか
巻頭言、どんなだった?団子三兄弟って何?
我らははらから
串に刺さったガティのようなもの
はじめにありしは長兄、最後に控える末弟
そして間に挟まれしは------
ダゴン教書
みたいな想像がとまりません
パラパラっと立ち見してきた。
おれも表紙、誰?だったw
挿絵がちょっと良くなってきたとオモタ
あとがきに魔の四文字がorz
今田にJUNEとか書くかm9(^Д^)プギャー
>>469 巻頭が王立学問所発行「解説十二神・その他の神」からの抜粋って形になっていて、
ダゴン三兄弟(水の神)とレイラ三姉妹(火の神)について解説してる。
即レスサンクス!
>「解説十二神・その他の神」
えらくフレンドリーというかその辺の本屋で
1200円くらいで売ってそうなタイトルに受けたw
ダゴンて兄弟だったのか。初耳。つーかレイラて。
風雨をつかさどるダゴン三兄弟
……長兄 ダゴン 雨を支配する
次兄 ライダゴン 雷を支配する
三男 エルダゴン 雪を支配する
炎をつかさどる火神三人の姉妹
……長姉 レイラ 燃やし尽くす女神
次姉 フィステ あたため焼く女神
三女 ディーガ 光により明るくする女神
だとさ。
「あたため焼く」ってどんな状況なんだろ?
475 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/09(木) 21:08:13 ID:4jKZniOw
あたため焼く‥‥
オーブンレンジみたいなのを想像してしまうわけだが
遠赤外線効果でじっくり焼きまつ?
ずばり「レンジでチン♪」な女神様なんでしょうw>フィステ
漏れ的には次兄のライダゴンに禿藁。雷でライかよ・・・・
>>473 水術系魔法
ダゴン 雨を降らせる
ライダゴン 雷を落とす
エルダゴン 雪を降らせる
「こんな魔法を使うRPG、昔ありませんでしたっけ」と
ゲーム板のどこかに投下してみたくなった。
連投失礼。
>風雨をつかさどるダゴン三兄弟
……風は誰?
ダゴン三兄弟って・・・
>473
変な翻訳みたいな文章だなあ。
>>479 以下の説明が続いている。
火神には火の妖精たちをつかさどる妖精フレイアが、
ダゴン三兄弟には風の精エルフたちをつかさどる妖精エルフレンが
それぞれ右腕として付き従っている。
きわめて古い伝説では、ダゴンとレイラ、ライダゴンとフィステ、
エルダゴンとディーガがそれぞれ婚姻関係にあるとされていた時代もあったという。
>429
いんや。
「リンダに子を産ませちゃる!」宣言しておるでよ。
でもちょっとだけアムネリスにごめんなさい、って言う気持ちにもなっている。
あと、マルコっていつのまに准将に?!(w;
温帯、ほんとに准将好きよね〜。
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ 三 | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l ダ ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| 兄 l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | ゴ |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| 弟 | | l | ヽ, ― / | | l ン |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
>483
おお、少しはまともに…やっぱ狂王終わり?
しかし激しく今更感が漂い、リンダがかえって安く思えるのは何故
>483
いやいや、以前は男臣を王妃に、とか妄想してたでしょ。
随分更正したもんだ。
もっとも、前にリンダなんてもうどうでもいいとか言ってなかったっけなあ。
>>471 すんません、「解脱十二神」って読んじゃいました・・・・・
はっきりリンダと名指ししてるわけじゃないよ。
「オレはまだ本当に惚れた女に跡継ぎを産ませていない」みたいなことを言ってて、
確かに流れからするとリンダっぽいけど、もしかすると新キャラかもしれない。
アリサかフローリーかもしれないと思えてきた……
私もミロク教徒系女かと思った。
アリサに一票だなあ…
しかし、もうあの辺で出てきたキャラには思い入れがないから
イシュトとアリサの恋だのなんだのがメインになってきたら
もうまったく興味持てない鴨
田舎のため本屋に滅多に行けず、今日101,102両巻購入してきました。
ただいま101読了。102巻にかかりますです。
イシュトはアムネリスが産んだドリアンを相変わらず「虫」
「勝手に産んで俺に押しつけただけだ」と言い、その上で「愛した女に
跡継ぎを産ませてなーい!」と叫んでるので、ドリアン廃嫡はケテーイ?
グイン後伝でグイン・ヴァルーサJrと戦うのはドリアンだとばかり
思てましたが、もう1人出てきそうな感じだな
>>473 その長兄、次兄、「三男」にもなにかヘコむ
せめて末弟とか‥‥神の三男か
102巻後書き
(笑)の使いどころが謎すぎる。
「本当に愛した女」が産んだ子を跡継ぎにしようとするイシュト VS
ドリアンが不憫なカメロンつー展開が待っていそう……
>>493 ドリーは、マルスを後見にしてモンゴールの大公にしてやってもイイ、
みたいな事をいっていた。
頭は対ケイロニアの事で一杯なので、
モンゴールとはさっさと和平したいみたいだ。
今回、イストは何か抜けたみたい、さわやかになった、という印象なのですが
これって、初期イシュトな感じ。辺境編とかの。ふりだしに戻ったというか。
という事で、これから50巻かけて
もう一回狂王化をはかるつもりだと俺は読むね。
>>496 その再度の狂王化にカメロンとの確執が不可欠と思うわけですよ、自分は。
>>497 うん。というか、50巻かけて、というのが全く冗談になってないのが怖いよ。
あと、みんな大好き「はたた神」が登場(283P) しているので
立ち読み、斜め読み派の人はお見逃しなきよう。
>>471 > 王立学問所発行「解説十二神・その他の神」
「編集・王立学問所、出版・民明書房」のほうが面白そうだ。
話豚切りスマソ。
>>462の
>「俺はもっとエラかったんだー」とヌカール
がひどく気になります。
どういう意味の発言?
アルゴスの王太子だから「エラい」?
スカールがそんなこと言うとは思えないんだけど…。
まさか関西弁で言うところの「えらい(しんどい)」???
「最盛期だったらイシュトよりは強かった」みたいなこと言ってるから、
そのことじゃないのかなー
ドラクエの魔法みたいな名前の三兄弟だな。
>>500 記憶喪失のグインがかつての自分を忘れ、病気でヘナヘナ+ヤク中の
自分しか知らないことをくやしがり、俺がいかにして南の鷹と呼ばれたか
‥‥と語るシーンがある。グインの前でそれなりに見栄を張りたいのは
分かるけど、言い訳がましいスカールなんて、むしろ興ざめ。
>>478-480 ダゴン3兄弟やエルダゴンやライダゴンは昔からあったよ
神の手の頃には出てたと思う
みんな甘いよ。
イシュトの病気がそんな簡単に治るわけないじゃん。
次に登場する頃にはすっかり元通りさ。
一時かなり明るくなったはずのレムスが、その次出てきた時には
やっぱり暗くてウジウジになってたように。
一時かなり明るくなったはずのシルが、その次出てきた時には
やっぱり暗くてヒスになってたように。
毎回かなり決意を新たにしてるはずのマリが、その次出てきた時には
やっぱり根性無しでグダグダになってたように。
・・・・・・。
キャラが、ただ一瞬のカタルシスを演出するためのパターン化された道具になってるんだよな。
弱点のあるキャラ登場→事件→「ああそうだ、漏れは今こそ・・・」で昇華
を永遠に繰り返すため、一旦レベルアップした筈のキャラが
次の章ではまた装備なくして呪文忘れてレベル1で登場。
これのどこが大河なんだと(ry
温帯には精神的に成長するということの実感がないのだろう
じゃあ、何巻か前に覚醒した(ように見えた)リンダも
次に登場するときは、いつものモミシボル人に戻っているんだろうか。
クムの虜囚になったアムネリスが、3公子を手玉にとって
覚醒キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!って思ってたら
次の登場の時には、普通にオヤジの愛人してたときはショックだったな。
>>506 >一旦レベルアップした筈のキャラが
>次の章ではまた装備なくして呪文忘れてレベル1で登場。
巧いこと言う
イシュトヴァーンの権力の基盤だってよくわからん
いや、それは平民身分のものを取立てて既存貴族に対する藩屏としてるんだろって
書いてないことを脳内補完できなくはないけど でも
ゴーラ統一の際、弱い方と組んで、連合より強大な敵と戦うって展開の連続ってのは…
いったい何カ国、「三大公国」があるんだよ
ま、言い出したら、そもそも
「イドが覚めたり、寝ていたり」
>506
そのうちマリウスあたりが
「ぼくはとうとうトンネルを抜けたんだ」
とか口走ってくれるんじゃあるまいか。
>>510 マリウス最新の歌の歌詞
「♪僕は〜♪ 長い〜長い〜トンネルを抜けた〜♪
♪トンネルを抜けたら〜雪国だった〜♪
♪夜の闇が白くなったよ〜♪♪」
グラチーが「さくさく」とか言ってる。
英語版にするときは、どう翻訳するんだよ。
513 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/10(金) 08:30:54 ID:TFLtjpgd
あとがきで、「映画のような巻だ」と自画自賛する御大・・・
どこが映画?イシュトがウンウン死にかけてて、豹人と病人が山火事で死にそうに
なってただけじゃん!いい加減に汁!
>>512 初期のグインはともかく、最近の巻は意訳のほうがかえっていいだろう。
山火事がおこるだけの映画あったよな〜
死線を乗り越えたってことで、各キャラがパワーアップして
新展開に持ってくのか?
次巻「ケス河の氾濫」w
>493
「勝手に産んで俺に押しつけただけだ」って、ドリがモンゴール治めれば民もナットクするだろと
言ってたのカメロンじゃなかったっけ?
アムネリスを処刑出来ないのは、腹に自分の子が居るからだって話も消去か。
>>503 咄嗟に、栗本時代の自分を必死でアピる温帯の姿が脳裏に…
次巻タイトルが「洪水の河」だったら絶対買っちゃう!
お前ら、よく買えるよな。こんな屑本。
>520
だって、熱烈な信者ですもの。
地獄の底の底までだってついていきます。
乗りかかった舟ってヤツだよ。
何十巻も読んどいて乗りかかったはないだろ
じゃ船倉に押し込められたでもいいよ。
いつの間にか羅針盤のなくなった船
最初の目的地はいい所っぽかったのだが・・・
降りどきをみうしなっている俺
>>525 なくしたものは、舵じゃなくて羅針盤かぁ。
そのほうがまだ救いがあるかな。
行き先がわかってるのに行かれない、という悲惨な状況よりは。
>夜の海を泳いでいるようなものです。
>時おり荒い波の上に頭をもたげて遠くを見はるかすと、
>向こうに島があって灯台の明かりが見える。
>そのタイトルの巻まで泳ぎ着くと「方向はあってるな」と分かるんです。
みんな羅針盤や舵のある船に乗っていると思っていたらしいですが、
実は↑こんな感じで泳いでいる温帯の背中に乗っていたのです
ほんの100m先の灯台に向かってそこらへんをぐるぐる泳ぎ回ってるだけだからな。
その背中から次々と落ちていった儲や読者たちは荒い波に流されていき、
やがてヒロユキ島に打ち上げられ、あの背中を懐かしがったり恨んだりして
とうとうトマトやナメクジになってしまいました…
読者「温帯、完結はまだ遠いの?」
温帯「いいから黙って泳ぎなさい」
>>530 なんと読者も泳いでたのか
息切れした人間から脱落していくはずだ
文字通り、息も継がせない面白さということか。
むしろこのスレが、息もつかせぬ面白さw
島だと思ってたら鯨だった
船だと思ってたら温帯だった
暗い夜の海を泥舟に乗って漂う気持ちでGO!
結局スカールはまだこれから活躍できそうなんでしょうかという件について
>537
今の温帯の筆力では、出番が多いほど劣化して行きますが、それでもよろしければ
会が起こるまではグラチ臼がいくらでも延命してくれるだろう
でも起こったら即あぼーんの悪寒
イシュトが子どもを生ませたいのは、やっぱりリンダだろう。
アリサじゃ、全く役不足だし、
「あれは、たしかに蜃気楼だったかもしれない。でも、オレは蜃気楼をうつつにしたいんじゃ〜!!」
って、あるし。
温帯がせっかく頑張って蜃気楼まで出してるんだから、名前がなくても読み取ってあげようよ。
さらってきちゃうんじゃないの? そして、リンダ幽閉の伏線回収ですよ!
しかし、イシュトってば、気絶しているわりに脳内でしゃべりまくるのな。
元気なやっちゃ。
↓「役不足」の誤用へのツッコミ
↑いや、あってるだろう
演劇をやろうとしてもギャラが安くて役者が集まらない = 役不足
どうせ次の巻マリの歌で
グインの記憶は戻るでしょう
しかし、グラチー本気で頭悪いな
頭が悪いのはグラチー(だけ)じゃないし。
登場人物がすべて幼児退行をおこしていることについて。
>>540 >「あれは、たしかに蜃気楼だったかもしれない。でも、オレは蜃気楼をうつつにしたいんじゃ〜!!」
岩に足をかけ「・・・じゃ〜!!」と大声で叫ぶイシュトと、後ろに砕け散る
大波ドッパーンの映像が見えますた。
「あとものこさずに燃え尽きた鳥獣たちの残骸」ってなんですか?
>540
あ〜そんなこと言ってンのか。じゃあリンダかな。
しかし、こうなってくると、つくづくナリスの姫化が
いかに不要だったかってことだよなあ。
不要エピソードの辻褄あわせのためにグインの記憶喪失だの
なんだのの萎えエピソード挿入。萎え度120%。
それにあのときイシュトがナリス切ってリンダさらう展開だったら、
何だかんだ言ってまだ見捨ててない鴨試練。
>548
めでみるな!こころでかんじるんだ!(ぼうよみ
>547
諸星あたるが見えた
竜之介の親父かと思った。
ふとした呟きだが今回のスレタイは目にするたびに
ラヴィのメロで頭をめぐるぜ。
スマソ。過去にもさんざん言われてきたことだが、敢えて言わせてくれ。
ひらがな大杉て読みにくい!
このひらがなを適切な漢字に書き換えるだけで、恐らく20ページくらい薄くなるんじゃね?
っていうか、古参読者としては、客に薄めた酒を出すようになってしまった飲み屋に顔を出している気分だな。かなり昔から薄くなっているんだけどさ。
字も大きくなってるしね。
新巻が出ると、やっぱここ面白いなあ。
酒でもないような。
消毒用アルコールを薄めて出してるようなもんだな
それもちょっと違うな。ただの水を
「アテクシが注ぐと黄金色の酒になるのよ!これは酒!天上の美酒!」
と無理やり突き出されてるみたいな感じ。
いや、メチルアルコールだろう。
それをあえてぐっと飲み干せば、盲いて見事信者になれるっと。
カストリ小説、ここに極まれり。
>559
温帯と儲は黄金の酒を飲んでいるつもりだが、第三者が見ると聖水プレイ。
温帯の聖水?うげぇ
ところでもしイシュトがリンダを強奪して孕ませた場合、
「豹頭王の花嫁」は誰になるかな。
残ってるのはスニぐらいだが。
「皇后様、お支度を」
「アーイ」
>>556 既出だろうが、
文字を大きくするのは最近の出版界全体の傾向だから、
温帯の責任ではないだろうな。
「リンダ花嫁」の予想ももうマンネリ化している現状、
温帯ももう花嫁をリンダにすることはできないだろう
(100巻で締めてりゃあまだ可能だったろうが)
グインはリンダ、ヴァルーサと明らかにロリコンなので、
98巻後に登場する花嫁も相当な幼女と考えられる。
これまでマリニアが有力候補だったが、
イシュトヴァーンとリンダの娘、がいま強力に浮上してきた。
この婚姻によってグインとイシュトヴァーンの友情もそれなりに
報われるわけで、ケイロニア、パロ、ゴーラの統一も果たされる。
(で、ヴァルーサとの庶子とモンゴール大公のドリアンが戦う)
ヴァルーサがこの後産むのは男の子なんだっけ。
これが女の子だったら、実の娘を后にするという離れ技が使えるのに。
臣「陛下、それはあまりにもあんまり。犬畜生の所業でございます」
グ「いや、俺は豹畜生なんだ」
>>563 ある日空から降ってきます、寝床は宮殿の押入れの予定
いや違う
ヴァルーサをいきなり後宮に上げたり、感謝というわざとらしい
理由をでザザにキスして読者を驚かせたことから分かるように、
グインが本当に好きなのはムチブチボンバーだ
今は「リンダが中原一の美女」と聞かされて必死こいて会いたがってるが、
実際に会ったらガッカリするに違いない
イシュトとリンダの娘に食指を動かすのも考えられない
>569
もともとのグインはリンダやシルヴィアなどロリ路線だったが、
記憶喪失で好みが変わったと見た。あるいは本来の自分が出てきたか
>>570 ザザと結構似合ってたんだよなあ。
このまま海渡って別の大陸行って新しい物語になればいいのにとおもった。
ケス河渡るまではちょっとだけよかったなぁ。
>>566 漏れはあまりにもありがちなので絶対ありえないとずっと思ってたのに、
この頃妙にリンダがグインを意識してるようなのでガッカリしてたとこだ。
角川のように温帯もハヤカワから切られて終わりだったりして。
113巻あたりかな。
万単位で刷れるうちは切られないサ。
なんだかんだいっても、購入者は多いし。
ヴァルーサがロリってのは、漫画版での事?
七窓の表紙、加藤絵の乳だし姉ちゃんのイメージがあるので
ヴァル=ロリってイメージは無いなぁ
ここで意表をついてタミヤが奥さんってことで如何か?
ケイロニアは野生の王国だな(…差別発言か?)
>>566 >イシュトヴァーンとリンダの娘、がいま強力に浮上してきた。
グインと親子くらいの年齢差になるぞ。
おっと、グインの年齢自体が謎だったか。
アウラが本当の奥さんなんだろ。
それが降臨するのかも。
「ケイロニアを倒すぞ!今まで見たいに武力で力づくってことじゃない!
政治や文化や経済でも対等の国と認めさせることが倒すって事だ!」
これからリンダ拉致監禁レイープはありえないだろ
今そう思っているからって、将来もそうだとは限らないっしょ。
……イシュトにそう決意させたことを温帯が忘れる可能性もあるし。
>>579 昔、外伝の地の文で「もう帰ることもない沿海州」(大意、うる覚え)とか書いた直後に、
本編でパロ帰還ご一行様に混じって沿海州に突入していたなあ。
ああ………なんて(ry
イシュトが子供生ませたがってる相手がリンダだとしたら、この先は
グインとの「チキチキ・リンダの処女ゲット争奪戦」って展開になるのかもね。
温帯、処女好きだし(真夜中のウニコンでやたら主人公の女子大生が
処女処女言ったり言われたりして問題の争点になっていた)。
なんか流れはリンダ狙いで確定してますが、自分はそうは読まんかった。
該当箇所はこれ↓
愛されてると思ったことも・・・愛してると思ったことも−
ああ、あったかもしれねえ、だけどそいつは蜃気楼のまぼろしだった!
俺は・・・そいつを、蜃気楼のまぼろしじゃなく、うつつのものにしたい。
で、この後怨霊うじゃうじゃの中に落ちそうになって、あんな中に混じるくらいなら、
どんなに辛くても生きてやるぜえええええ!ってなって目覚めた。
リンダが幻だったから、別の幻でない女をゲットするとも解釈できるけど、
リンダとの幻の恋愛を今度こそ本物にしてやるという解釈も可能じゃん。
後者ならリンダ狙い宣言だべ。
まー、どのみち気まぐれで記憶力に問題がある温帯次第だから、
どっちに転んでも不思議じゃない。
>583
そういった思わせぶりなモノローグを見ると「幽霊船」で
イシュトが見た未来の断片?みたいのを思い出すな
現実の愛を知りたい、という気持ちになって黒髪の乙女に出会うのかもね。
でも結局あれも実現したようなしないような…煮え切らん展開だから
また「ある意味実現はしてるんだけど、なんでそう
萎える実現の仕方になるか orz」な展開になるかも
弥勒王になるって伏線もあるから、と言うかはっきり書いてあるからなあ。
アリサも高確率であるんじゃないか?
二股という可能性も大いにありそう。
588 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/11(土) 21:31:47 ID:Y3Yx1WnM
102巻出たの?
出たよ。
>>585 え、黒髪の女はフロリーだと思ってたよオイラ。
「威厳のある女を生き返らせないと黒髪の女は生き返らない」ってなってなかったっけ。
ウル覚えでスマソ。
アムネリス復活?
まさかな・・・
>>590 フロリーたんが、イシュトとの子供を連れて戻ってきたら
すべて丸く収まる気がしてきた。
593 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/11(土) 22:40:11 ID:Y3Yx1WnM
101巻はあったけど、102巻はなかったなぁ。
101巻も出てるの知らなかったから、これが新刊だと思ってた。
>>592 子供生んで女手一つで育てているうちに、なんだか精神的にものすごく
たくましくなって帰って来そうだ。
>594
でも温帯が書くと、せいぜい今のタヴィア程度じゃないのー。
今の所、イシュトの最後の?女候補
リンダ →モンゴールの塔での幽閉イベント?
しかし一度ナリスの葬式できっぱり終わっている。
フロリー→実は生きていた、というある意味美味しい展開。実はミロク教徒?とか
庶子連れの可能性もあり、話は広がらないでもない。
黒髪だし「威厳のある金髪の女」とのつながりも消化。
アリサ →黒髪。ミロク教とのつながりが強固に。イシュトも気に入ってはいる。
幽霊船あたりでの自分の予想としてはナリスを殺してリンダをさらうが
拒絶されて裏切りに激怒し幽閉。ミロク教などと悶着をおこして弾圧してる
間に、ひそかにアムネリスの反乱準備、内戦、勝利してアムネリス死亡、
フロリーに慰めを求めるが、アムネリスのことがあって許してもらえない。
そのうちリンダをグイン+レムスに奪回されるなど。
しかしこの予想じゃイシュト散々だなw
昔の予想。
幽霊船で見たのは黒髪で黒い瞳の優しい娘。
フロリーは雰囲気がそういう感じだが、目が青いという記述があったので
おかしいなーと思ってた。
そこでふと気づいた。
いるじゃないか。
黒髪、黒い瞳で女と言うより妖精にしか見えない、優しいナリナリが!
若き日のイシュトは、ナリナリが女に見えたに違いない!
orz
死んじゃってるしな。とりあえずみんなナリスエのことは忘れようぜ。
前をみよう。
今のグインサーガのどこに前が?
>598
前には若き頃のナリ助の外伝が山のように控えているという罠。
>>596 でも、その散々なことがあって初めて
陽気な傭兵→狂王、という説得力が生まれるとも言える。
今の駄々っ子じみたイシュトなど、ヴラドに片手でひねられると思うんだが。
>>569-570 物語の発端は
女神的存在であるアウラの貧弱ボディを見限って
ダイナマイトバディにうつつを抜かしたせいで
記憶を奪われ放浪することになったからだとか
混沌から現れた創世神グインは、暁の女神アウラと交わり、数々の世界を生み出していった。
だが、蒲柳の質であるアウラはグインの旺盛な創造意欲をあますことなく受けとめきれなった。
かくして創造神グインは、名を封じられた女神と宇宙的犯罪をおこし、追放されるにいたった。
ヤーンを創世者したのもグインってこと?
>>601 596が書いてるような予想みたいに話が進んでくれていたら
今でもグインサーガ買ってたな。
>601
散々な事があった→トンネルを抜けたのループですから。
78巻まで読み終わりました
主要キャラで一番嫌なのは真理有珠です
こいつどーにかなんねっすか?
>>607 温帯用語の基礎知識の、監禁の項を読むといい。
彼に対して、昨日より少しだけ優しくなれる自分に気づくはず
>>596 最近行方不明なリギアじゃねーの
黒髪黒目だった記憶があるし
傷心のあまり弥勒教にはまり、巡礼の途中でイシュトに拉致
傷心同士で意気投合すると見た
何かのイベントで温帯が最終的に鞠臼とリギアがくっつくと
発言したことがあるらしいが、まー話半分というか
今でも覚えてるのかというアレだが。
もう鞠臼がだれとくっつこうが(´・ω・`) ヘー だがな…
やつの魂はとっくにドールのものになっとる
612 :
どおる:2005/06/12(日) 15:10:53 ID:XGfRZvgK
>>611 ぼく、こんなのいらない
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
>>611 結局、オクタヴィアからも逃げたことになるわけだからな。
つか、「ドールの魂」の件が(ダリウスの拷問に耐え抜いた時点で)もうクリアになってるのか
まだ生きてるのかさえ、今の温帯は考えてないだろうことが哀しい。
ミスタイプ。わかるだろうけど「ドールに魂」でした。
>>596 自分もそんな感じの予想だったっすよ。
ナリを殺してリンダを愛妾にしようとするも、罵倒されまくり拒まれイシュト傷つく。
簒奪を恐れたアムがイシュトに戦闘をしかけるが、敗北してアム自らの命を絶つ。
アムのお腹に自分の子が宿っていたことを知らされ(カメロンあたりから)アムの
冷たい亡骸を抱いて絶句するイシュト。
みたいなボロボロのイシュトを勝手に想像してました。
グインがリンダのV穴の、イシュトがリンダのA穴の処女を同時に奪えば問題ナッシング。
「天下三分の計」に匹敵する「政略的3P結婚」
>>616 リンダ→イシュトとの恋を国の為にあきらめ、ナリと結婚。イシュトによるナリ斬殺後、モンゴールに幽閉され無理矢理イシュトの愛妾にされる。恋心は完全に消えたわけではないが、立場上心は許さず、狂王と化したイシュトを諫める。その後助け出され豹頭王の花嫁に。
アム→故国復活とナリへの復讐の為イシュトと共闘するもナリへの想いは捨てきれずイシュに心を許さない。イシュに惚れた振りをして跡継ぎを作った後、マルス爺(とナリ)の敵としてイシュを毒殺しようとする。
フロリー→イシュトの子を孕んだまま失踪、その子はミロク教徒の旗頭となる。
ああ虚しい。
ドールのような物を持ったグラチウス容疑者がケイロニアに侵入し…
607じゃないが基礎知識読んだ
本当に優しくなれる気がしたけど
本の中で動いてるのは偽物なんじゃないか
優しくなれないよw
今回の4-2は
某に希望を与えてくれてすごくよかった
基本的には「気づいたときには遅い」見たいなエピソードばっかりだったからね、彼
みんななんだかんだ言いながら、すごい記憶力だ・・・
>今回はもうお読みいただいたかたたちからは、「近来になくほのぼのした読後感」とか
>「究極のヤオイですなあ」(といったのは男性だったんだけど)というようなおことばを
>頂戴いたしました。
グイン、ヤオイ認定でオケらしい。
624 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/13(月) 18:49:32 ID:lJF3uEYU
新刊のヌカール、微妙にバトル漫画の少女戦士チックだったな…萎え
ヌカ「俺と戦え!(動けない俺は足手まといだからスッパリ斬り捨てちゃってくれ)」
豹「このわからずやめ!えーい面倒だ、こうしてやる」ヌカを担ぎ上げ。
ヌカ「おろせー。俺に恥をかかせる気かー!こうみえても俺けっこう重いし。
これで山登りなんてぜってー無理!」
豹「わめくなやかましい!全然軽いから平気平気。しっかりおぶさってくれるともっと楽」
ヌカ「頼むからおろしてくれー!」
625 :
624:2005/06/13(月) 18:50:23 ID:lJF3uEYU
sage忘れ…逝ってくる…
>263
「究極のヤマナシオチナシイミナシですなあ」といいたかったんだと思うよ。
沢山の人が思ってそうだが。
627 :
626:2005/06/13(月) 18:58:23 ID:MAlZD4k3
すんまそん>626のアンカーは>623だ。
>624
「俺を馬だと思え!」
「エッ…ひょっとしてそれギャグっすか?」
「豹頭王がギャグ言うの…?」
「うっそオ〜マジ?」
「ギャグ!ギャグ!豹頭王のギャグ!」
これも大概寒かったな
ホノボノしてるつもりだろーが、さっさと話進めろやと思うた
なぜだろう、三角木馬という言葉がうかんだ
後半、スカールがグインにお姫様抱っこされてる映像しか浮かばなかったよ…。
あれ?違うの?普通に背負ってるのか・・・。それはツマランなぁ
で、結局北の豹と南の鷹が出会って何かおこりました?
スカールが壊れました。貴重なキャラがまたひとり・・・・・・。
案外とイシュトが更生した、じゃないかと
>>628 なんか
「よ〜し俺を小泉今日子だと思ってしっかり抱きつくんだ!」を思い出した。
>>628 すいません、それ本当に本文まんまなんですか?
>>632 グイン両手高くスカールを持ち上げ、燃え盛る谷底に向かって、思い切り投げ捨てました。
悪は滅びたのです。
==以下、次巻
勝利の余韻に浸っているグインを、モラン大佐の凶弾が狙う。
>>607 104巻ぐらいで
豹の記憶を取り戻させるために、普通の人間には無理な音階で丸二日歌を歌うはめに陥り、指の筋と喉を壊してしまいまつ。
豹の記憶は戻ったけれど、全てを失った彼は微笑を残して焼け焦げた大森林の中へ。
疲れきって倒れ付した彼の夢の中へ、ミアイル皇子登場。「歌って」とせがむ皇子に負けて、歌い始めたところ、声が出るではありませんか。
歌いながら、皇子の魂と共に昇天。
見合るっていつから皇子だったの?
マリウスの夢の中で
なんかもうフィフスエレメントみたいに、歌声で世界滅ぼしたり救ったり
できそうなマリ臼について。
>>642 一応軽くつっこんどくと、歌声で世界救うんじゃなくて
歌手の腹ん中に入ってた石が世界を救うのなw
いやもういっそ、あの馬鹿臼の腹かっさばいて何か打開策が出てくるなら
そうしてほしいが。
時々マリウスってサヴァンかと思う
て、「かぜ、ひくよ」って何なんだよ?!
>>632 ナリヌのあたりで腐ったトマトになり、このスレに出入りし、
2〜3年前から完全解脱に成功して、このスレからも離れていた。
北の豹南の鷹というあまりに魅力的なタイトルを店頭で見かけ
ついうっかり手を出そうとして思いとどまり、このスレに戻ってきた。
以前とまったく変わらないスレがあった。
ああ、あのとき買わなくてよかった。
・・・ということが起りましたよ。
649 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/14(火) 16:34:05 ID:j9ijVNW6
歌で世界が救える?リン・ミ〇メイみたいなアホゥか?どっちにしても、自分は嫌いなキャラだす
寝言は寝て言えってば
87巻読んだ
もうどうしようもないほどマジ泣きした
鼻かみすぎて痛いくらいだ
4月からイッキにここまで読んできたからか、シャレにならんほど辛い
そうかそうかよしよし
87巻がどんな話だったか
リアルで思い出せない俺が来ましたよ
男臣が嬉死した巻だっけか。
情けなくて情けなくて情けなくて涙が出てくるところか・・・・・・
>648
寄生虫
俺もやっと、やっと、やっと死んでくれたとうれし泣きした。
クム・・・
660 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/15(水) 00:39:47 ID:c+j0iE4c
平仮名が多いのはわざとなんですかね?
仕様です
>>623 アリとイストがヤオうシーンを書けるなら
温帯の文章を誉めてもいいかも。
「くすり」くらいは漢字で良いんじゃないかって思いました。
おまけに「くすり」だの「薬」だの統一できてないし。
火事場を脱出できて、この後はグイさんスカさんのパロまでの
珍道中が始まるのかなーなんて密かに期待しています。
「俺もナリスの墓参りに行こうと思ってな」とか理由つけちゃったりしてw
もう誰が801してもどーでも良い感じ。
グイソとスカがくっついても驚かんだろうし、それでリンダが逆上して
グイソぬっころしても温帯らしいなあ・・・・で終わるし。
温帯は統一が嫌いらしい。
「何故、校正担当は統一したがるんだ?」と逆ギレしてたし。
以来、未統一で放置ケテーイになったようだ。
間違える権利を行使しているだけですから。
>649
きゅーんきゅーん きゅーんきゅーん♪
わたーしの彼はー豹頭王〜♪
どっちかっていうと小白龍の方が
新刊出てもすぐ話題がつきるな・・・それだけ中身が薄いということか
グラチウスはやたらに魔力はあるのに何故あれほど小物なのか
かなり頭が悪いかもしれん
一応、イシュトヴァーンがなにやら再起したところで、
これからグインが(戻った後)ケイロニアを捨て、ゴーラが中原を
席巻する、という展開になるんだよな
グインが記憶失ってから何日くらいたってるの?
ていうか、グラチウスでも天候操ったり風向き変えたりぐらいの物理力あるのね…
まあ筆頭があれだからそれぐらい不思議じゃないんだが。
やっぱり戻った後シルヴィアと再会して、アキレウス病気になってたりして、
こんな女とはやってられまへんわ〜になって、シルヴィアここぞとぶち切れ
あんたなんか出ていけ!ああ、出ていくっつーの!でグイン追放かな?
そんでオクタヴィアも蟄居とかさせられて、シルが国を仕切ろうとして
グラチーかヤンダルに付け込まれ、ハゾスあたりがグインを呼び戻す、と。
流れるように死なされそうだなシルビア。カワイソス
>672
すごい。シルの売国成立してるよー
ポイントは記憶喪失によって以前のグインが愛したシルを
現グインは知らない、ということにできるところ。
それによって、もともとの愛らしさを一切見せることなく
何だかアル中で、浮気してて、マイナスの感情を押し付けてくるだけの
シルに、グインが感情移入できないのも「しかたない」と読者に
思わせることができると温帯的には考えるのではないだろうか。
グインの無謬性とシルを捨てることの矛盾を解決する便利なシステムと言えよう。
やはり温帯はつじつまあわせの超能力者で(以下自分騙し
もしこんな展開になったとして、正面から向き合うチャンスを奪われて、
悪くない、仕方ないことにされちゃう張り子の英雄グインも
私的にはなんかカワイソス
いやー、でもシルヴィアがそこまで自分の意見を持たせてもらえるのかな・・・。
好き勝手に男遊びしているうちに、知らぬ間に悪事に加担させられていて
売国奴と呼ばれ、裁判に掛けられて母親と同じようにあぼ〜んかなと
自分は思ったりする・・・。グインはそれに責任を感じてケイロニアを去り、
オクタヴィアが女帝として統治?
強くて優しくてパーフェクトなヒーローだったグインでした。。。
シルヴィアを捨てるのはあまりにも酷です。自分からアタックしてたのに。
そんな自分にも身に憶えのある結末は見たくないにゃぁ。。。
他のキャラはいざ知らず、グインだけは完全無欠であってほしかったっす。
なんだか温帯らしい流れだなーと思った>グインとシルの関係。
コンプレックスの塊みたいな少女を、助けてあげたいと好きになるものの
やがて持て余して、最後には「相手が悪かった」「頭の病気」「私はお人よし」
などと言って相手を見捨てる。そして被害者グインは周囲から同情され、
慰められ、なお一層のマンセーを一身に浴びる……。
>677
お前らの家庭と同じだな
記憶が戻って帰って来たら汁のせいでお国は大混乱、しかも汁は適当な
理由でとっくに死んでましたってな展開になる気がする。もはや死の描写すら
されないんじゃなかろうか。そんでグイソは200ページくらいかけて
一応後悔(タヴィアか誰かと「俺のせいだ」「あなたのせいじゃ
ない」をエンドレスで)。しかし次の巻からはもはや汁のことなんて
思い出しもしないで花嫁探しに爆進‥‥‥と。
もしグインが「たとえ誰が非難しようとと俺はシルヴィアだけ」
で最後にシルヴィアと手に手を取って、ケイロニア脱出・・・・
・・・・・とかだったら、最後の最後で温帯マンセーしちゃるけど。
外伝の1巻
7人の魔道師
だっかでグインがヤンダルの名前を知らない
からきっと記憶喪失になるんだって突っ込みが
以前あったけど本当になった
マリウスの歌で記憶が戻ると又繋がらなくなるんですけど
温帯凄いじゃん
伏線回収してるよ
豹頭王は自分の都合の悪いところだけは思い出せないんだよ。
「ああ〜頭痛が痛い。冷却材を吸おう」
>>682 ん?なんとか、ナナマドに辿りつけそうなのか?
よし!
カドルト使って、熟トマトから信者に復帰するか。
え〜と・・・とりあえず、解脱ポイントだった「疑惑の月食」からイッキに読むか!
じゃぁな、野郎ども!
オン=タイ、ラスト・チャンスだぞ!
今更そんな伏線がどうのとか言われても・・・・・。
がんばれよ
>>684
宣伝なんだから批判的に解釈するわきゃないだろう。
ていうか鳥さんじゃないですか。
久しく小部屋で見ないと思ったらこぎゃんところで
>おすすめの読み順... 『絃の聖域』 ⇒『天狼星』 ⇒『グイン・サーガ』
>この作家が似てる?... 田中芳樹 、森茉莉
なんていうか、どうしよう
>>686 > 栗本薫の代表作『グイン・サーガ』は、日本の、そして世界の文芸の歴史でもっとも長い物語だ。
> 『ハリー・ポッター』も『ロード・オブ・ザ・リング』も『ロードス島戦記』も『十二国記』もない時代に始
> まった超大河ヒロイック・ファンタジーは、
ダウト
>>686 > 『ハリー・ポッター』も『ロード・オブ・ザ・リング』も『ロードス島戦記』も『十二国記』もない時代に
ロードオブザリングは確か第二次世界大戦中に発表された作品だったと思うのですが。
しかし色々と凄まじいね、この解説・・・あれを退化と言わずして何と呼べと。
>689
個人的には天狼星のまえに鬼面の研究を入れたいところだが…むにゃむにゃ
似てる作家も田中芳樹は読者層かぶってそうだし、森茉莉は温帯が信奉してたし、
あながち的はずれでもないと思うんだけど。
同じ奴が書いてるガイエの紹介文は間違ってるし。
夏の魔術シリーズも完結してるっての。
よくまあ厚顔無恥なこと書けるな
グインが何をパ…もとい本歌取りしまくったかもド忘れしてりゃ
好意的読者ですらねえじゃねえか
>>674 >>676 恋人と愛しあった記憶は無くて、恋人は誰が見てもDQNに変わり果てていても、
それでも「なにがあっても愛した人を守る!」を貫き通し、その愛の力で恋人も
昔のように戻る〜
ってのが、ベタベタだけど、ヒーローの生き方なんじゃないの?
別にパーフェクトヒーローじゃなくても。
「グインがシルを捨てるのは、全てシルの愚かさの所為です」みたいな描き方しか
出来ないんじゃ、シルだけでなくグインも気の毒と私も思います。
>>691 どこかからコピペしたんじゃないの?
自分で文章書いてれば、指輪がグインより遥かに昔に書かれたなんて、タイプしてる段階で気がつくし。
そんなのも分からないくらいラリってる状態で書いたのかなぁ?
もしくは映画「ロードオブザリング」のことを指して言っているとか。
3年前にトマト化して、ここの常連だったが、
2年ぶりくらいに戻ってきたんだけど。
ナリナリの死の前頃よりは、ちったあ回復してないですか?
ナリナリ死直前 -100
現在-70
大昔100
あまいですか?
スカがしゃべりすぎでくそうぜーとは思いましたよもちろん。
>>697 まー、確かに否定はしねーけど、ってか概ね胴衣だけど・・・
ヌカールは許せん!
読んでみようかと思うんだけどこれってどっか途中で区切りのいいとこある?
>>699 5/10/16/23/30だったかな。
ただ、一番賢明な選択肢は「読まない」という事だと
頭のどこかに覚えていてほしい。
>>697 俺もさすがにおかしいと思って、映画の方を指しているんだな、と解釈した。
ただ、それならああいう併記の仕方はすべきでは無いよな。
ささやき…
えいしょう…
いのり…
ねんじろ!
>>684はうしなわれた
oops!
>696
>700
鳥さんはミス板でもホームズに関しての間違いでさんざん突っ込まれてたからな。
「指輪物語」のつもりでも全然驚かない。
>>696 700 703
「ロードオブザリング」って表記をしているから多分映画版のことなんだろうなぁとは思ったけど
なら映画と本を比べるのはおかしいだろって感じ。
・・・まさかこの人映画化するまで指輪物語読んだことなかったんだろうか。
偏った知識といい、紹介文なのに「僕語り」といい
この方は、歳若い人なのですか?
それとも、温帯文(この場合は解説)は伝染るのでしょうか?
■グインサーガスレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:800〜850ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(ファン保護のため)
>706
間違いを指摘してるだけだろ?
「骨格たくましく、筋骨逞しい」て表現を見た時は目を疑った。ここまで温帯の日本語は崩れていたのかと。
>>699 「風のゆくえ」まで読むといいよ。
で、それ以降は絶対読まない←これ重要
>>708 グイソがヌカールをかつぎあげた時の、ヌカールが結構重いって描写だな。
あらためて見るとすごい馬鹿描写だな。
>698
ヌカールはええのよ。
素カールが(´д⊂)
>>699 あくまで一例。
正伝1〜16迄読み。次に、外伝2.4.5と読む。
更に、正伝17〜23と続ける。ここまでで、「風のゆくえ」
この先を読み続けるなら、
正伝24〜33。34はスルー。35.36と読み37〜39はスルー。
40〜44と読み。外伝10〜16と読みつぐ。
しばらくとばして、正伝100から読み続ける。
>707
>694
>よくまあ厚顔無恥なこと書けるな
>704
>・・・まさかこの人映画化するまで指輪物語読んだことなかったんだろうか。
>705
>それとも、温帯文(この場合は解説)は伝染るのでしょうか?
>>714 >>694は俺だ
個人ファンサイトではなく公の作家ガイドだから
下らなすぎる文章は下らないと言って良いと思った
「厚顔無恥」と言ったのはグインの成立背景に関わる
FT史の基本すら抑えていないからだ
執筆者のファンとしての好みを批判したのではない
それでもローカルルール違反だったというなら謝って撤回する
個人的には疑問を感じるが
>714
だからそのどれもが間違いを指摘してるだけじゃないか。
間違ったこと書いたら「アホだな」くらいは言われる。
それと読者批判とは違うだろ。
やべぇ・・・な
いいかげん慣れたはずなのに・・・慣れたと思いたかっただけだった・・・か?
・・・
「すごい山火事だ」で終わる説明に7ページ・・・
魔界の「風が吹いている」に10ページよりはマシなのか・・・?
今日はもう寝よう
>714
あれ書いた人より、Exciteの姿勢のほうがよくわからないなあ。
仮にも「ガイド」と名前をつけたものに、あんな個人的好みで書いた
偏った文章載せていいものなのか?
あんなだったら、何人でも投稿できるシステムにすべきでない?
「からだじゅうの力がからだじゅうから流れ出してゆきつつ・・・」(P124)
で眠りに落ちた。
>719
からだじゅうの脳みそがからだじゅうから流れ出しそうな文だ
それ原文ママ?洒落にならないんですけど。
ママです。ホントに脳みそと置き換えても違和感ない。
>>719 おや、そんな幼稚猿児水準の文章があったとは、、、、(パラパラ) あ、ほんとだw
ナナメ読みしかしてないから、目に入らなかったw
作者が殴り書きなら、読者はナナメ読みの数ページ飛ばし。
これでバランスが完璧に取れる。
はいー。貧乏性だからたとえ500円でも全部読まねば!と思ってしまうのがイクナイのかもな。
ストーリー的には-100が-70程度に回復?みたいな好意的な評もあるが
文章の崩落だけは回復する兆がない…どころかなんかヤバい領域に…
まぁ、どこまで崩落していっても商業出版できるか。
早川さんのギネス的な挑戦だね。
あ〜りっぱりっぱ(ちょー棒読み)
からだじゅう 1 【カラダ銃】
第一次大戦時、セルビアのカラダ少佐が開発した拳銃。
単純だが頑丈で安価に量産が利き、戦線の拡大に伴い、コピーも含め広く
欧州に流通した。
>>724 貧乏性なら買わないヨ。
ブックオフに出るのをじっと待つか、あるいは図書館に予約してじっと待つ。
>>726 今でも新刊が出るたびに大型書店では平積みだ。
当分は安泰だろう。
729 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/17(金) 00:34:25 ID:AdFyInfR
ほらっ、古典でも女流文学は仮名文字だけなので、ひらがなが多いのは、そのせいだよ(んなわけないわな)
温帯文て
そのままVoWのガイジン日本語みたいなコーナーに載るよね…
日本語とは思わずに、日本語と似た文法や単語を持つ「温帯語」だと思って読めば気にならない
つまり読者は「解読」してるわけか・・・なんか納得。
読者の大半は普通に読書したいと思うがな・・・
グインとスカールが出会ったから久しぶりに買ってみたよ。
ひらがな多くて疲れたよママンorz
これって温帯がページ数を水増しする為にわざとやってるの?
それとも漢字も判らないほど退行(or耄碌)してるの?
両方だろ
でもって唐突に難しい(しかし世界観とちっとも合ってない)単語を交ぜるのが温帯クオリティー。
まあリア鬼が売れる時代だからなあ。
文章なんかちっとも気にしてなくて
だいたいの話が分かればいい、って人が大半なんじゃねーの。
もう横書き携帯発信でいいよ。
「その、とき――!」(つづく)
そこで「実は温帯の口述筆記」説ですよ。(投げやりに)
講談社の某雑誌を読んでいたら、とある記事に
「昨年の書店でのライトのベル売り上げランキングを見たら、上から順に
<グインサーガ>と<マリア様がみてるシリーズ>でほとんど埋まっている。
寂しい話だ」とあった。
もともとマーケット自体が大きくないとしても、ちょっと驚き。
重版なんてかかってなさそうなのにねぇ…
その売り上げに貢献しているのがほとんど惰性で買っている人とは
思えないし、温帯の態度が大きいのもわかるわ('A`)
>>737 ラノベ購買層とグイン購買者は、重なってないと思う。
ラノベのほうはパイが決まってて、それの食いあいなんで、
突出したものがあまり出てこないんじゃないかね。
翻ってグインは、30代後半以降の、隔月500円ぐらいの出費
痛くも痒くも無い人達がほとんどだろうから、勝負にならないよ。
大半が惰性じゃないかと思う。
>738
そうか、やはり惰性ですか。
ちなみに私はナリ死亡までは見届けたものの、その後の
リンダとフェリシアの醜い争いに愛想尽かしてトマト化が一気に
加速した者です。
惰性とはいえ、購入している皆さんは忍耐強いですね…
早ウマさんたち、いつもありがとうございます。
>重版なんてかかってなさそうなのにねぇ…
先日、去年秋オープンした都内の大型書店に行った際に見てみた。
44巻(94年、炎のアルセイス)以降が初版でした。
43巻も去年春に第2版。
結局みんな何巻ぐらいまで真面目に読めた?
俺はモンゴール復興あたりまでか。
その後、ナリス編がはじまって読むのやめた記憶がある。
ところであれは、字数稼ぎなのか、それとも楽しんでやってるのか?
イシュトヴァーンが、アムがうるさいだのフロリーと浮気だのやりだしたときに
ダルいなーと思った覚えがある。
購入ストップはやはり、お馬車で死んだふり。
>>737 ライトノベルのガイド本が腐るほど出ているが、
売上ランキングを載せる本はグインをライトノベルから外している。
なぜなら売上TOP5が全部グインになってしまうから。
買う奴が馬鹿。惰性だ何だとか言って、理由をつけては購入。
グインがこんなになって悲しい悲しいと言いつつ、購入。
温帯からは感謝もなく、500円読者で読者だからとえらそうにするよ?
意見など聞くと思うなよと馬鹿にされまくり。
購入するならだまって温帯の言うグインをいちからじゅうまで認めれ!
それが出来ないならだまって去れ! いちいちイシュトが姫になって悲しいとか
言うなって。
えらそうにするなよ? だ。
なんだかんだ言っても買うおまいらがワカラン!
楽しいから言う♪
>>741 結構マジに読んでたのは、ケイロニアの陰謀篇までかな。
はっきりとは覚えてないけど1987年頃にいったんやめた。
ちょうどその頃高校卒業したってのもあるけど、グインが
シルビアに惚れた理由が全く理解できず、アムネリスや
リンダのバカ女化に呆れ、レムスの変化も納得できず、
イシュトの出世物語にも魅力的な描写やシチュも無く…
数日前の温帯の、光瀬・倉橋両氏への評をパクらせて貰えば、
かつてマジに読んでて、今でも好きな初期の二十数冊にしても、
今読み返したらどういう感想をもつかそれはわからない。「ああ、
子供ってのはしょうもないもんだなあ」って思うんじゃないかなぁ。
愚痴るために買って読む。
そういう楽しみ方があってもいいじゃん。
「そんなの認めない」つーなら
>>744がここを読まなければいいだけのこったろ?
極論の二者択一を他者に迫るなつーの。
>>744 そもそもこうやってあの温帯を悪く言ってる皆が、なんだって購読してるなんぞ
思えるのかね。俺は40巻あたりでやめたよ。友人三人もそのぐらいでやめたって
言ってたから、そういう人多いんじゃないの?
不思議なことだが、それでも話についていけるんだよな。
楽しめたのはケイロニア編まで。その後は頑張って40巻まで耐えた。そんなもん。
>購入するならだまって温帯の言うグインをいちからじゅうまで認めれ!
>それが出来ないならだまって去れ! いちいちイシュトが姫になって悲しいとか
>言うなって。
>>744がどんな根拠に基づく権限をもって
他人にかような指図をするのか、ぜひとも伺いたい。暇つぶしに。
購入しながらも愚痴愚痴言ってるのが見苦しいのかね。
自覚はあるから特に否定はしない。
でも愚痴は続ける、よっぽどやばいこと書かない限り発言は自由だもん。
まじめに読んだのはナリ足切断の頃まで。
楽しんでたのはケイロニア編あたりまでか。
リンダがナリナリと結婚決めたのがどーにも理解できず、
ナリ嫌ってたヴァが変心するに至って、ほんとについて行けなくなった。
しかしいまだにたまに購入。腐って発酵続けるトマト。
わーい わーい
わーい
わーい
わーい わーい
○ ヽ , ´☆ `: ○ ヽ
ヽ , ´☆ `: ・ ・ i ヽ , ´☆ `:
○ , ´☆ `: i ○ ・ i○ヮ _ ´☆ `: i ○ ・ i
ヽ i ・ ・ i ヽヮ ヽ i ・ ・ i ヽ、ヮ , 'ノ
´☆○ヽ、 ヮ _, , ´☆ `: ´☆○ ヮ_, ' , ´☆ `:
・ i ヽ ○ i ・ ・ i ・ i ヽ | ○ i ・ ・ i
ヮ , ´☆ `:、 ヽヽ、 ヮ _, ' ヮ , ´☆ `:、ヽヽ、 ヮ _, 'ノ みんなで醗酵しよー
ノ |i ・ ・ i , ´☆ `:、 「ノ ||i ・ ・ i , ´☆ `:、|
-.J ヽ、 ヮ _, i ・ ・ i レ-.J ヽ、 ヮ _,' i ・ ・ i
「ノ | ヽ、 ヮ _, 'ノ 「ノ | ヽ、 ヮ _, 'ノ
レ-.J 「ノ | レ-.J 「ノ |
レ-.J レ-.J
↑酵母L.トマトスの群れ
>752
「かもして殺すぞ」の方がぴったりかも。
やっぱケイロニア編は人気高いのね。
鞠臼もあのときはすごく魅力的なキャラだった。
イシュトもこのままいけばさぞ魅力的なダークヒーローになって物語を大いに盛り上げるんだろうな・・と期待してたトマト。
でも売り上げ上位独占作品でファンスレがないというのもかなり異常だよな。
購入者の惰性率99%くらいか?
どうにも野蛮人臭いところのあったグインがスーパーヒーローとして覚醒した?よ
うな展開が無茶苦茶燃えた記憶がある。
当時(30巻ほど既刊だった)交際中だった今の嫁さんに燃えたついでに強引に奨め
たのが恥ずかしい。
嫁さんの反応はこうだった。
「えええ!? あんた栗本薫読む人やったん!?」
当時の俺は801なるものも知らず、温帯がその草分け的存在であることも知らなん
だ。以後、色々彼女に温帯がいかなる存在であるか教えてもらった。
彼女に言わせると、ケイロニアあたりのグインのノリがおかしいんであって、今現在
のヤマ無しオチ無しイミ無しの展開こそが温帯の真骨頂なんだそうだ。
彼女はヤヲイ女だ。ヤヲイ女同士で何か嫌悪感をもよおす存在らしい。
だが、このスレで男どもが801小説化にウンザリしてる様子はプゲラなんだそうだ。
>756
せつないのう…
>>743 単純に、ラノベのレーベルから出ていないからって理由ではないの?
>>758 ライトノベルのレーベルの定義とは?
本によってはグインはラノベに分類されてるし、
意図的にグインを除外した本でも星界シリーズは紹介されていたりする
あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです
ただしそれが他人の理解を得られるとは限りません
というのは至言だな。
読者層、という部分に限っていうなら、
今一つかぶってない気はする。この板でも俺ら浮いてるし。
ラ板のみなさん、いつもお世話になってますという間借り気分。
>760
じゃあ、よそにスレつくろうぜ
>>761 そういう意味ではないし、俺はこのスレを代表しない。
本来の流れだったらグイン板くらいできている予定だったんだが・・・
よそうや、みんな俺らの勘違いさ。
>>764 売れていたろうが、そこまでの知名度はなかったよ。
>>755 ファンスレってのが何かはわからんが、
ネット関係のことであるなら、単純に読者層の年齢が高いからじゃないか?
>759
ラノベの定義というのは知らないけど、レーベルに関しては
版元が取次に出すときにかなりはっきり分けていると思うよ。
それで扱う取次やら書店やらが決まるから。
それでいけば、グインはラノベレーベルには入らないはず。
だから>748が言ってることはちょっと違ってて、実は>758が正解のはず。
……本当にここはラ板か?
眩暈のするやり取りが繰り広げられているんだが
>>768 目眩がするほど新しい知識があふれてるからか?
それとも、
眩暈がするほど無知な連中が多いせいか?
マジレスすると温帯関連スレだからこのスレに来ているだけでラ板なんか見たことありませんが何か?
>>770 開き直るのも見苦しい。見たことないなら黙ってるか、他を見てから発言しろよ。
すみません、このスレ全部漏れの自演でした… ∧_∧
∧_∧ (´<_` ;)
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ / ィ | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
__ _/ Prius // FMV // VAIO // Mebius // LaVie /____
\/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
_ /ThinkPad //WinBook//DynaBook//Libretto // Presario/
\/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
_ / Inspiron //Endeavor//InterLink // Evo //Let'sNote/
\/____//____//____//____//___
ラノベ=「ガキの精神年齢を持つ人が読む本」に定義すれば解決。
ライトノベルって本屋のライトノベルコーナーにある本のことでしょ?
ライトノベルの定義として、
・レーベルに依らず、ライトノベルの位置に置いてあればライトノベル
・書店という現場で書店員さんが把握していることが一番正確
・どういうつもりで書いたかという作者・編集・出版社の判断よりも
現場の書店員さんの判断が優先される
と上遠野浩平が語っている。自分も概ねこの意見に賛成。
それでいくなら地元の書店ではライトノベル扱いだな、グインは。
>776
定義が一般化できないってことじゃん
>777
そもそも文字媒体なんて受け手側でどうとでも変わるメディアなんだから
定義が一般化できるはずもない。
>>778 文字媒体なんて受け手側でどうとでも変わるメディアって自分の定義を振りかざしてね?
今のグインをどこかのジャンルにいれようとしても、入れられるジャンルの方が迷惑だったりして。
どこからも受け入れられないみなしご。
ジャンル「栗本薫/中島梓」
絵があればライトノベルです。
マジレスすると801だろ
ラノベって今風の挿絵が付いてる
主な購買層が中高生くらいの軽い小説のことかと思ってたが。
改行が多くて。
なめくじemanon氏の評によれば温帯はミステリーからもSFからも
ファンタジーからも逃げたそうだからな
属するジャンルなどどこにもなく「わたくしの極私的ファンタジア」
以外のものになりようがない
メディア的にはイラスト、SFとも本格FTとも言えない内容からなしくずしに
ラノベ扱いされていると思う
>>783 違います。801でもやおいでもなく「ヤオイ」です。
そうだよ!温帯は「ヤオイ」の始祖なんだからね!
昔
司馬遼太郎を大衆文学に分類した文を読んで激高した。
まあ「考えは人それぞれなのね」
という考えで現在は落ち着いているが。
ラノベというのはどんなものだか
他の本を読んだことがないから分からんが(読む気もしないが)
自分としてはグインはヒロイックファンタジーでOKという
考えで心を「凍結」している。
本は購入。サラサラとお茶漬けのように流し込めば
喉につかえることもない。
40歳すぎると500円はそんなに痛くないし。
と言いつつ時々(しばしば)お茶漬けのシャケが喉に詰まるのは事実だが。
失敗。
シャケではなくてシャケの骨だな。
文庫売り場から隔離されて、コミック売り場または隣接した売り場に置いてあるのがライトノベル
書店の分け方だとコレかな
>>788 正確なスレ名は忘れたが昔「燃えよ剣ってラノベだよな?」ってなスレがあって、
司馬遼、池波正太郎、藤沢周平、新田次郎、隆慶一郎なんかはラノベ作家と認定されていたぞ(w
>>791 そこまで行くと逆にそのスレ的にラノベじゃない作家って誰なんだって興味がわく。
大江健三郎までいかないと脱ラノベはだめなのか?
>>792 アホみたいに強力なキャラが登場して、萌える女性キャラが出ればなんでもラノベ
電撃系の作家が「八つ墓村は萌え系ラノベ」と発言してるのもそういうこと
まぁ結局は個人の主観だが
本の文章量が少ないのがラノベかと思ってた。
富士見文庫ってこういうのが多いんだよな。
個人的には、
若い子向けの
マンガのような小説本、
と思っています
20年前のグインはまさに和解コ向けの漫画のような小説本だったわけだが
今は爺と婆向けの漫画より酷い小説本となっており、分類不可能なわけですね。
ルカが予言しておったのう
彼は昔の彼ならず
燃やした薪は若木に戻れない
いっそグイン漫画にしてほしい。
漫画化されたこともありました
ミュージカル化されたこともありました
アニメ化されたこともありました
人形劇化されたこともありました
どこまで本当かしら
小説化キボン
源氏物語とかの古典文学も現代文でリメイクされてるわけだからあってもいいよな。小説化。
そいえばロリコンだの生霊だの出てくるよね、源氏物語。つーかナリスイメージとカブってたんだけどね、昔は。
嫌なものを踏んじまったな。。最悪。
987 名前:名無し草 [sage] 投稿日:2005/06/18(土) 00:36:22 New!!
でもよーく読むとグイソを貶された時と鳥さん叩きの時に
すかさず出てきてネチネチ文句いう奴がいる。
グイソを貶されると必ず怒り出す奴はいつものアレだが
鳥さん叩きを止めさせようと必死な奴はなんだろうな。
同一人物だとしたら、グイソファン=実は鳥さんだった という新事実(ry
>>804 ま た ヲ チ か
さすがに、この発想は妄想にしか思えないが
>>794 その考え方で行くと、ラノベでなくなるラノベがたくさん出るよ。
グインよりよっぽど文字数もあって中身もしっかりしている「ラノベ」はたくさんあるよ。
だいたい、(今の)グインを比較対象にするのは「ラノベ」に申し訳ないぐらいだ。
>791
確かに、池波正太郎の本に萌え系イラスト付ければラノベ系っぽい展開
だよな……と、考えたらすっごく納得出来た自分がここに……w
ラノベをイラストで判断するとしたら、最近の講談社文庫とノベルズの
ミステリーは殆どラノベになりそうな気がw
アテクシのもんだからすきにやるならそりゃそれでいいけど中途半端なんだよな。
だからどのジャンルからもあっち逝け云われんねん。
ヤオイにすんならトコトンやりゃあいいのに。
そうすりゃあ皆未練なく切れるのに。
それこそラノベ作家ヤオイ作家という肩書きを避けたいが為みたい。
ライトノベルってなによ?って話は専スレがあるんじゃないか?
昔の大衆小説・少年少女小説は皆ラノベといって良さそうだし
文学板では村上春樹がラノベ作家とされとる
自分は漠然とラノベ=基本低年齢層向け、マンガの活字代替物、
作家性が問われない・作品批評の対象にならない、だと思っている
グインはまともなファンタジーとも小説とも扱えなくなった頃に
「ラノベ」という曖昧な受け皿があって好都合だったんだと思う
しかし、最近の海外翻訳版の批評を見て思ったが、なんで国内で
グインの批評って存在しないのかね?
まともに取り上げる気も失せるのか、それとも作家・SF業界の内輪の
円滑な人間関係を優先して避けてるのか?
そんなに栗本薫って怖いのか?
つ【あなたが(ry】
>809
つ物理的に100巻読んでレビューするのは至難。
あの様じゃ「小説」求めて読んでる人には無理だよな。
「グダグダ。なんでこんなことになったのかむしろ戦慄。後時間返してほしい。自己嫌悪」
くらいしか出てこないよ。「小説のレビュー」じゃなくて「小説家がどこまでも行ってしまう
様のレビュー」だったらもうちょい書くことあるかな。でも元々小説の批評がしたかった人は
そんなことしないっしょ。
>>809 基本、完結していない作品の批評は不可能。
200巻でも完結すれば、日本FT史上の位置づけや作品の質・独創性・
影響だの話もできると思うが。
グインの最大の強みは長いこと・終わってないこと・温帯が書き続けるのを
止めないことだ。
>グインの最大の強みは長いこと・終わってないこと・温帯が書き続けるのを
>止めないことだ。
今や最大の弱点となりつつあると思うがなー
そこで福田和也ですよ
久し振りにあぐらを見たけど、関係ない話で恐縮ですが
先生のパソコンの画面の領域は随分狭いようですな。
スレイプニルで見ると全部左に寄ってるんだけど。
購入してからずっと放置していた新刊をやっと読んだよ。
流れを無視して一言だけ言わせてくれ。
イシュトが大怪我から持ち直した時のシーンで
「深いその休息ごとに少しずつ、薄皮をはぐように回復へと向かってゆくものだ」
重傷を負ってやっと意識を取り戻した怪我人の薄皮を剥いだら・・・まずいだろう、それは。
>>818 「薄紙を剥ぐように回復」だったらナリヌの描写であったと思うけど(このスレでも祭りになってた)、
薄皮なんてあったんだ?
何かの拷問かそれは。イシュトは饅頭か。
あれ、「薄紙を剥ぐように」だったら別にミスじゃないから、自分の記憶違いかな。
「櫛の歯が抜けるように」は最近の交信か。
>>819 薄皮を剥ぐように儚げになってゆくのですよ。
>>821 そうだそうだ、「薄紙」だったら回復するはずなのに
体が弱っていく描写に使われてて祭りになったんだ。
思い出させてくれてありがとう。
温帯がイメージしたとは思えないが、
あの場面で薄皮をはぐようにってのは結構場にあってると思う。
なんつーか脱皮のイメージ。肉体の回復じゃなくて心情変化重視で。
「薄皮をはぐように」「回復」
という例えが素でよくわからない。
薄皮や薄紙は、はげばはぐほどよくなる事を意味するのか?
gooの国語辞典より
【薄紙を剥(は)ぐよう】
病気が日ごとに少しずつよくなっていくさま。
「―に元気になっていく」
「薄皮をはぐように」と書いてあるならヘンだよね。
こういうのも誤植というのか。
先日私も「薄皮をはぐように」をメールで使ってしまった。
アレ?何か違う、とは思ったんだけど、何が違うのか思いつかなかったので
ついそのまま。
温帯と一緒だと思うと恥ずかしい。
つか、温帯は私と違って校正者がついてるだろうに。
言葉として間違っているとはいえ薄皮ってなんだか良いなー
>819じゃないけど、お饅頭みたいでキュートではないですか(温帯っぽく)
そういえば温帯は以前「能天気を脳天気と書くのは間違いだけど
<脳がお天気>みたいで好きだ」的なことを仰っておいででしたね。
ご自分が好きな言葉は間違っていても可で、正しく使われていても
「パラダイムなんて言葉、猫も杓子も使いまくりでいけすかん」と
のたもう、それが温帯クオリティ。
こんな昔のことを覚えてるなんて、たいがい私もシツコイなorz
>>823殿
見事な脳内補完(&好意的解釈)ぶり、感服。
…いや別に皮肉じゃないですからね。
トマトやナメクジ以外の読者は、そうやって自己催眠をかけているんだろうなと
思った次第で。
>827
辞書的には「能天気」が正しいんだけど、敢えて「脳天気」と書くのは
平井和正の影響。
馬鹿を「莫迦」と表記するのは新井素子の影響。
「行く」を必ず「ゆく」と表記するのは温帯の影響。
エチのときには「ゆっちゃう!ゆっちゃう!」ってか。「結っちゅう!結っちゃう!」
なんやわからんな
「フッ、貴様らが傷つけたのはこの栗本の薄皮一枚に過ぎん」
みたいのを想像しました。
>>832 カコイィィィィィ
しかし、温帯自身が本気で(トマトに対して)そう思ってたら萎える。
>>827 なんか脳天気って、頭に花が咲いてそうなイメージだ(w
アドレス見ただけでなんのことかわかってしまう俺って・・・
イストは仮性方形なので回復すると薄皮が剥がれ…いやなんでもない
840 :
はじめまして:2005/06/19(日) 17:31:20 ID:oRuAI6xu
描写を読み飛ばしながらですが、高1の時から40近くなった今まで
二十数年間読んできました。
しかしとりあえずの目標が「111巻目指して」とか・・・もう泣きたい。
ちなみに旦那は私の影響で入院中に一巻から50巻まで一気に読み始め、
今は読み返してるとこです。
私と違いしっかり細かい描写も読んでるようです。
とりあえず私が願うのは早く終わらせて欲しい。
グインが記憶を無くしたと分ったときは
グインが誰かに逢う度、また一から長い説明が始まるのかとガックリきました。
案の定長い長いキャラの説明・・・・いい加減ウンザリですよ先生
それとあなたが教えてくれたヤオイという言葉も勘弁してください
たまたま見たあとがきでヤオイ宣伝とかホント泣けてきますよ
>>833 >>832は「聖闘士星矢」という昔の漫画に出てきた台詞ですよ。
ってすぐわかる私も・・・orz
>>827 ヤフーのネット辞書を調べてみたら、
「脳天気」は大辞泉には載ってないが、大辞林にはすでに載ってたサ。
「脳」天気ももう少しすれば「間違い」ではなくなるのかもしれない。
まあ、
言葉はたくさん使ってる人が多いほうが「正しい」ことになるんだし。過渡期は混乱するだろうが。
グインが300巻続いて10万部ずつ売れれば
いずれ温帯誤謬から大辞林に載る言葉も出てくるね
>>840 ああなんか自分を見てるよう。
何巻だったか栗本病気で・・・とかあったときに百巻いく前に死ぬんじゃないか
と思っててとりあえず百巻までは見届けるって気だった。
その百巻まできて記憶喪失の記憶喪失、もう流石にばからしくなって百巻で区切りつけた。
この物語自体の区切りはアモンとの決着で区切りということにした。
ヤンダルなんていなかったことにしてw
>>843 その可能性は低そうだなぁ。
温帯オリジナルの誤謬ってのはずっと誤謬のままっぽい。
ヤンダルと望星教団は元気かな…
>>840 >描写を読み飛ばしながらですが
ワラタ。
>>840 50巻ぐらいまでは面白いんだよね。
アムブラ弾圧編とか好きだったんだけどな・・・
あの頃はまだ政治っぽいものを描こうとしてたなあ。
>>850 いや、その後に較べれば、十分に政治「っぽ」かったと思うよ。
思えば、あの頃ヴァレがリギアとのデートで行ったレストランの魚に
何かとてつもなく有害なものが入っていたと思えばその後の展開も納得できるな。
政治といえばイシュトのバルヴィナ復興の方が政治的
アムブラのは「政治っぽい」というより、「政争・陰謀っぽい」
>>852 バルヴィナとアルセイスの印象って、読むたんびに変わるよな。
>843
たった10万部じゃダメでしょ。
1億のうちの10万で辞書に載るほどの影響力はないよ。
>854
今の時点でグイソは2600万部売れているのです。
日本人1億2000万人の4人に1人弱はグイソ・サーガの虜なのです。
辞書が栗本語で埋め尽くされる日も近いのです。
>855
確かに、温帯の算数力ではそう思ってても不思議はない。
一巻あたり何部売れてるのか
発行数で10万
実売5・6万ってとこじゃないの?
売上だけなら大したもんだけど。
もっとサクサクッと話進めてくれないかな。
駄文の垂れ流しが多すぎるように思う。
ヲチスレで見た
>ね。イチローの3割と一緒になるかよって云われるかもしれませんが、
>まああとグインが発売されるとベストテン入りすることとかね、
>それをずっと続けてきまして、(略)
>そういうとこで、もしたとえばこんどベストテン入りしなかったりしたら
>「そろそろ落ち目じゃないの」とかって云われるだろうなって思う、
つくづく数売ることしか考えとらん人だね
861 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/21(火) 11:00:34 ID:oGce+3PN
500円読者がいなけりゃ、ベストテンも無理
ってことは、何だかんだでトマトも温帯の虚栄心の増長に一役かってるのね
あ〜、罪なトマト達だわ
なぜこのババアは
「世間のヒトタチは〜と思ってるかも知れないけど私は〜」
という言い方しかできないのか。
毎日、お昼前後に口汚いレスがつく件について。
ゴラーの赤い獅子はどうなったんですか?
>>840です。
当分終わりそうにないので最後を予測すべく七人の魔道士を読み返してみました。
ぜんぜん話が違うじゃん
て、今までもキチンと読んでるほうじゃなかったので気が付きませんでしたが・・・
なんかキャラや話が今の進行と辻褄が合わないような
七人の魔道士は無かったことにしたほうがいいのでしょうかね
もはや辻褄が合わないなどというレベルは超越していると思いますが…。
ただ今、引っ越しをきっかけにグイソ約100冊の廃棄準備中です。
50巻代の表紙なんか忘却の彼方でしたが、
久方ぶりに目にして絵のあまりのひどさに抱腹絶倒いたしました。
いや〜〜内容に相応しくて非常によろしい。
>866
50巻代というと、天野さんが左手だけで描きなぐったようなヤツか?
ついでに口絵のほうも見れば、もっとヒドいものが拝めるぞ。
「未明の薄闇の中出撃する青騎士団」という、一面真っ青な絵は何巻だったか。
もうね、そろそろ温帯が「なんで終わらなきゃならないの」と
開き直りそうな気がするんです。
よく考えてみると、彼女の作品で「ちゃんと」終わってるものって
初期のものだけなんじゃないのかな。
今は過去に出した物のシリーズをダラダラ続けてる感じ。
おーい、そろそろ次回スレタイ&巻頭言やらないと。
>>865 むしろ七窓を優先して本体を無かったことにした方が精神衛生上よろしいかと。
>867
「ああ……(縛りかたがまずかったか)……崩れてゆく! 」
を地で行かないよう縛りに集中していたので、
口絵まで見る余裕はありませんでした。
>「未明の薄闇の中出撃する青騎士団」という、一面真っ青な絵
…闇夜のカラスを描いた名画?
872 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/21(火) 17:27:50 ID:9iiZFDZx
火の山もつまらんのう
>868
初期のものでもちゃんと終わってない
魔剣とか
>868
さらば銀河とか
終わらないのは別に構わない、ただ面白くさえあれば……
>>875 面白い小説が永遠に続くほど素晴らしいことがあるだろうか
そんな風に考えた時期が ぼくにもありました
>871
本屋で調べてきました。56巻「野望の序曲」です。
大雪原の白兎、かも。
次スレ、80巻【ヤーンの翼】やね
巻頭言よろすく (もう手元にないし)
>>876 うまく言えないが、そういう意味ではないんだ……。
別に未完でも面白ければ、完結してるつまらん話よりいい物だって思うんだ。
こんなことになるくらいなら、温帯が途中で書かなくなったほうがマシだった。
そうやね。
879の言いたいこととはまた微妙にずれるかもしれんが
温帯が始める時に最後の一行だけはもう決まっている、とか
最終巻のタイトルが豹頭王の花嫁だとか全100巻とかいってたから
こっちも、じゃあちゃんと終わるんだな!終わるって言ったよな!
みたいに煽られちゃったというのはあるな。
けどなんも言わんと淡々と刊行されてたら…ここまで読んでないだろうけどな…
>>879 そんなことはない。断じてない!
本当に面白い話が完結しない、先が読めないほどつらい、悲しいことがあるものか。
と思う隆慶一郎スキーですよ。
ついでにナンシースキーですよ。
へたれた作家は、まあ、2chで笑いものにすればよろし。
882 :
881:2005/06/21(火) 20:28:10 ID:SUdoX5JK
あ、いや、
>>879の言うこともよくわかってますよ。
作家が生きてる場合と死んでる場合ではぜんぜん違うしね。
温帯の場合は、かつてファンだった自分を殺したくなる。
あと、長期連載・発刊の場合は購入時の自分の思い出等と相まって
作品自体の思い入れも深まってしまうという真に困った二次作用も発生する。
筑摩の三国志正史なんか約20年もかかりおったわ。
かような名著の類なら非常に素晴らしいことであるんだがグ(ry
80巻「ヤーンの翼」巻頭言です
ヤーンの翼――日頃はヤーンは山羊の足、長いまがりくねった角をもち、長い
あごひげをはやし、ひとつ目の、長い杖をつく老人として知られている。だが、
時いたるとき、ヤーンはその背にたたまれていた巨大な純白の翼をひろげ、そ
のとき世界じゅうはその翼の舌に包まれるという。かつてひとたびだけ、その
翼がひらかれたとき、カナンの悲劇がおこった。そう伝えるサーガもある。
――王立学問所のヤーン研究の書、
「ヤーンについて」アルディウス著の冒頭より。
……「翼の舌」は原文ママです。やーんもう。
80巻「ヤーンの翼」巻頭言です
ヤーンの翼――日頃はヤーンは山羊の足、長いまがりくねった角をもち、長い
あごひげをはやし、ひとつ目の、長い杖をつく老人として知られている。だが、
時いたるとき、ヤーンはその背にたたまれていた巨大な純白の翼をひろげ、そ
のとき世界じゅうはその翼の
舌
に包まれるという。かつてひとたびだけ、その
翼がひらかれたとき、カナンの悲劇がおこった。そう伝えるサーガもある。
――王立学問所のヤーン研究の書、
「ヤーンについて」アルディウス著の冒頭より。
舌に包まれたら、悲劇の一つや二つ起きるだろうなぁ。
しかし、今更だが王立学問所収蔵の文献にしては幼稚な文章だこと。
グイン・サーガ80 【やーんもう 翼の舌】
ヤーンの翼の舌――日頃はヤーンは山羊の足、長いまがりくねった角をもち、長い
あごひげをはやし、ひとつ目の、長い杖をつく老人として知られている。だが、
時いたるとき、ヤーンはその背にたたまれていた巨大な純白の翼の舌をひろげ、そ
のとき世界じゅうはその翼の舌に包まれるという。かつてひとたびだけ、その
翼の舌がひらかれたとき、誤変換の悲劇がおこった。そう伝えるスレもある。
――王立学問所のATOK研究の書、
「翼の舌について」ト・マトー著の冒頭より。
>【やーんもう 翼の舌】
スレタイはこれがいいかなw
恥ずかしすぎるこの誤字をスレタイにいれて
ラノベ板住人に晒すしかないよな。
うわー、ついに翼の舌まで来たか。
何だか、感慨深いものがあるな。>至、翼の舌
にしても、いじり甲斐のありそうな巻頭言だ。
職人さん、頑張って
>881
もう、永遠に続きの読めない池波先生スキーな俺が来ましたよw
後半年の猶予があれば、鬼平も梅安も完結したのかなあトオイメ
永遠の尻切れトンボ作家、国枝史郎はそれでも物凄く面白い
ので、あれはあれで良いとも思うけどw
温帯?もう作家じゃないから問題外。
プロジェクトグインのフラッシュを翼の舌で思い出して久しぶりに見た。
泣けた。
「作家に恥をかく権利がある!」と堂々のたまわれた大先生の為に、我々も
その行使に微力ながらお手伝い致しましょうぞ。
グイン・サーガ80【ヤーンの翼の舌】
ヤーンの翼の舌――日頃はヤーンの翼の舌は山羊の翼の舌、長いまがりくね
った翼の舌をもち、長い翼の舌をはやし、ひとつ目の、長い翼の舌をつく翼
の舌として知られている。だが、時いたるとき、ヤーンの翼の舌はその背に
たたまれていた巨大な純白の翼の舌をひろげ、そのとき世界じゅうはその
翼 の 舌 (原文ママ)
に包まれるという。かつてひとたびだけ、その翼の舌がひらかれたとき、翼
の舌の悲劇がおこった。そう伝える翼の舌もある。
――翼の舌立学問所の翼の舌研究の書、
「ヤーンの翼の舌について」アルディウス著の冒頭より。
なんだか あたまが おかしくなった きぶんだ(w
>>867 一面青は俺的にはアリだな。
ちゃんと人影は見えてるし、それなりに意図も感じる
温帯のやっつけ仕事と一緒にしちゃいかんよ
>893不覚にもワロタ
>>893 なんだか おんたいの ぶんしょうを よんでるような きぶんだ(w
>>893さんのものを超えるのは、もはや常人には無理
もう現在の温帯御自らに出馬いただくしかないんじゃないかと思います
せめて書く速度を落としてくれないかな…
書くの早くしても内容を落としたら意味ないとか思わないのかな…
>>898 内容が落ちてるなんて思ってないんだもの。
>書くの早くしても内容を落としたら意味ないとか思わないのかな…
もはや速度しか売るものがないじゃん。
例えば今から半年間グインが出なかったら、惰性のみで買っている読者が
軒並み離れていくでしょ、きっと。
>877
昨日の>871です。わざわざ本屋で調べて下さったんですかスミマセン。
今どき50巻代を陳列している本屋があるんですね。
手抜き絵よりそっちの方が驚異かも試練。
>893
すんばらしいw
スレ数が巻数を超えてしまったらどうなるのだろう?
そのときはすんばらしきトマト&なめくじたちが温帯の斜め下を行くようなタイトル&巻頭語を作成ですよ。
ん?その逆もありかも。
温帯は通常人の斜め上を常にいってらっしゃるので、
その斜め下ってことはごくごく平凡なタイトルを作成するのでつね。
>>904 温帯の構想メモをもとに、タイトルを考えていくと楽しいかも。楽しいのか?
>>906 > 楽しいかも。楽しいのか?
すんません、すごく受けてしまいましたwww
しかしグイン刊行のスピードの速さ、新刊が出ても
中身の薄さのあまりさほどスレが伸びないという現状を考えると、
残念ながらスレがグインを追い越すことはないだろう・・・
アニメ化が進めば変わるかもしれないが
>908
ラノベ板グイソスレは、ずっと安定して1ヶ月で消費という状況が続いている。
このスレだって立ったのは 5/24 だし。去年のちょうど今ごろ、2004/06/21 に
立ったのが "グイン・サーガ68【豹変小説に遺憾】 " で、このスレを
使い果たしたらちょうど12スレ目になる。
スレ消費は1年12スレ、グイソが年に6冊ずつ出るとしても、あと4年くらいで
追いつくんじゃあるまいか。
4年後のスレの住人に考えてもらえばよか。
温帯の構想ノートとか、したらばで消化してない外伝タイトルとか
いろいろネタはありそうだが、このスレ自体が4年後もあるかなあ。
ないような気もする。
「世界中で一番多く回転しているグインスレッド」
だというウリは温帯の自慢の種にならんかな。
913 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/22(水) 18:56:53 ID:rWYLm5Ll
燃料投下するなよ>912
もしも温帯がその気になったらどうしてくれるんだw
>910
4年後に開け、と注意書きをした予言の書でも今のうちに作っておくかw
それ三国志みたいでいいなw
>>916 なんかものすごくびっくりした (-∀-)ゼエゼエ
893タンのインパクトには遠く及ばないながら、せっかくの機会(?)なので参加
80巻「ヤーンの翼の舌」
ヤーンの翼----この巻まではヤーンは山羊の足、長いまがりくねった角をもち、
長いあごひげをはやし、ひとつ目の、長い杖をつく老人として知られていた。
だが、この巻で突然、ヤーンは急遽その背に巨大な純白の翼を生やされ、
そのうえ世界じゅうはその翼の“舌”に包まれる羽目になった。
ひとたび、その翼の舌が印刷されたとき、トマトの祭がおこった。そう伝えるログもある。
----トマト学問所の巻頭言研究の書、
「翼の舌について」イラストに騙された名無しさん著の冒頭より。
921 :
917:2005/06/23(木) 01:53:00 ID:ijSNED6+
>>919 不用意に開けちゃって、またびっくりしたorz
>921
オマイはぬこかw
そういやヨハネスブルグでキラーパンサーを連れて歩いているおっさんの写真が
一時出回っていたな。
世間は豹ブームなのか。
>キラーパンサー
ゲレゲレ?
田中啓文『蹴りたい田中』所収の「怨臭の彼方に」という短編を読んだ。
主人公の超美形俳優、
伊集院 薫 (本名 山田 正蔵)
は男臣がモデルだな。
おっとケーブンそんなの出してたのか。
読んでこようっと♪
>>858 その計算では、100冊で50万部程度しか売れていない事になってしまう。
全く覚えていないのですが30巻辺りで1000万部突破でしたっけ?
帯で確認したいのだけど、時々まとめて捨ててしまっているので無い・・・
最初の頃は公称20万部とかではなかったっけ?
80巻台で15万部になったってどっかのスレで印刷屋経由の話が出てたような
90巻台で2600万部突破ですってよ。ナビゲーションブックに書いてあったはず。
持ってる人は確認キボンヌ。
今の初版数もハヤカワ公称23万部。実売数はそれより落ちるだろうが。
30巻あたりまででかなりの部数を稼いでいるはずだから
(ミリオンセラーと言われた時期もあった)
そこからあとはどんどん下降しているんだろうが。
初期の貯金を食いつぶして惰性で戦ってる
どっかの野球チームみたいだね。
「翼の舌」って2版から改訂してないの?
それともまだ初版を売り切っていないのか?
2版以上出てるのは、44巻より前のだけ。10年以上初版のまま。
80巻の再販が出るのはまだまだ先でしょう。
え、45巻以降って全部初版しかないの???
グインを買うのは基本的に固定客だから
早川が売れ行きをあらかじめ正確に読めるようになっているってことではないの?
たとえ重版がなくても、
一気に8万部とか10万部といった単位で刷るのであれば、
著者も出版社も御の字ですよ。
いまどきの出版界、初刷りが1万いかない書籍はゴロゴロしてるんだから。
例えば、仮に定価500円、初刷り10万部で印税10%としても、500万円だよ。
これを年に4冊だせば、2千万ですよ。
税込みだけどね。
あとは、確定申告でいかに源泉分をバックしてもらうか。このへんは温帯、苦手そう。w
>>937 失礼。3行目、「も出版社も」→「は」に訂正。
税理士に任せてんじゃないの?
今更だけど巻頭言、
>日頃はヤーンは〜
ってなんかおかしく感じる
長い長いの連発もなんだかなあ
翼の舌の前には霞んで見えるけどw
神様の話をしているとは思えないのどかさ>日頃は
新刊のダンゴ三兄弟巻頭言もだったけど、王立研究所ってしょぼいですね
出版物の文章が下手過ぎです
訳者がしょぼいんだよ。
この場合の訳者って……温帯だよね。
比べるのはアレ過ぎるけど、実在した歴史書を翻訳した、という
体裁になっているのは「指輪物語」と同じ…
それを各国の磨き抜かれた言葉で表すように、というのが
トールキン教授の意思だった。
言葉の職人とは思えない日本語の粗雑さ、温帯って下手だなあと
思う。
悪いのは日本語
>それを各国の磨き抜かれた言葉で表すように、というのが
>トールキン教授の意思だった。
なるほど、そういう土台があるから
戸田なっちの字幕は猛烈な非難を浴びたんだな。
スレ違いだが感心してしまった。
>>945 戸田のは、それ以前の問題だよ……
温帯レベル、とまでいうのはさすがに悪いが、結構近似にいる。
なっちは映画という性格上フレーズを短くする事に命をかけてるから
小説の翻訳とは仕事の意味が違うべ。
みんなその人しか映画字幕担当の名前知らないから叩かれてるだけで。
今日のあぐら坂では「鼻」が咲いたと素で言ってる。
間違える権利も小学生レベル…
せめてもっと複雑な漢字とか間違えやすい言い回しとかよー。
花→鼻って…。本当に小説家評論家なのかよ。
自分語りの時はプロプロ自慢こきのくせに
義勇軍をボランティア軍とか、短くなってねーよ!おまけに間違ってるし!って訳も多いがなぁ>なっち
うん、間違っている部分多かったよ。>指輪
ストーリーの肝で誤訳したり、専門用語でトンデモ訳を連発ですよ。
詳しくは映画一般板の専用スレへどぞ>なっち
なっちと温帯の仕事上の共通点は「読み返さない(見返さない)」こと。
もっと辞書をひけよ!と思わされるプロってどうよ。
あと仕事ぶりに批判が集まっても「非難する読者(観客)はマニアすぎ」と
いってのけて反省どころじゃないってのも似てる。
温帯の方がもちろん電波度では上ですが。
以前はその電波っぷりが「更年期なんじゃ?」と云われたけど、さすがに
最近はそういう声もきかれないね。もうそんな年を過ぎたから?
ボケてきたんじゃとは思ってますけど、割と深刻に。
乳癌が脳転移してんのかもね
「赤い小さな鼻」
赤鼻のトナカイ。。。。
う〜ん、季節も違うなぁ。
未来の国語研究者は、古典となった「グイン・サーガ」の読み取りに
苦労するに違いない。
いや、綺麗さっぱり歴史の流れの中に消滅するだろう>グイン・サーガ
それにしても、ギネスには載ったのか載らなかったのか?
読売新聞の記事じゃ、金輪際載る可能性はない訳だが、温帯は口を拭って
知らんぷりかw
ネットにいつまでも残るあぐらの残骸は、研究対象としてマニアックかも
しらんがw
おお、なっちネタがこんなに。
>>950 あと、ネット検索をしないのもふたりの共通点だよね。
素人でも0.1秒でググれる時代に、それって致命的じゃね?と言いたい。
なっちはネットできないらしいけど、温帯は「毎日サイト交信してるプロユーザーのアテクシ」だもんなあ。
そう、何かっちゃ「プロとは」を説きたがる点でもふたりは似ている。
なんでここでなっちネタと思うが・・・
彼女の仕事のやり方は、20年前なら通用した。
でも、今みたいにインターネットで情報がすぐ探し出せる世の中で、
アレは通用しない。
しかも自分の悪い情報(誤訳とか誤変換とかw)だって、インターネットに
蓄積されることも分かっていない。
温帯となっちとどっちの話だ、ってくらい重なってるな、確かにil||li _| ̄|○il||li
久しぶりにここをのぞいたら、ルパンのタイプライター予告が!
今日は勝てなかったよ・・・
タイプライター予告、「ヤーンの翼の舌に」でやったら笑いが止まらなくなった。
ここの板でスロやってる人なんて、ほとんどいないか・・・すまん。
場違い極まりなかったな。
>>959 すまん、意味がよくわからん。
だから落ち込むな。
けっきょくギネスは載らなかった。「そんなことはどうでもいいです、気にしてません」みたいなことを
作者は言っていたが、10年後も繰り返し「気にしてません」とか言ってそうだ。
「世界で最も長くて面白い小説を認定していない某ブック」とか言いそうだ。
>>961 え、申請出して、また蹴られたってこと?
やっぱ完結してないってのが理由かな?
ギネスには残らなくてもブックオフには残る。
今秋認可とか聞いたような気がするけど…。
気のせいか、息災息災。
ところで某ドラマでこんなセリフが。
先生がいっつも言ってた、
『下書きは手で書け』って。
『言葉を感じるんだ』ってね。
温帯に耳があれば… (ノ_ー。)
温帯の鼓膜はアテクシフィルター付きだから‥‥‥
さらに無敵防御の「恥をかく権利」、
カウンターで「逆ギレ」もあるから言うだけ無駄ですよ。
しかし100貫超えてから新刊出ても盛り上がらなくなった気がする。
いいことなのかもしれないけど。
なっちも初期の文芸ものの字幕翻訳では良い仕事してたんだよ。
それだけに現在の堕落・凋落ぶりは目を見張るものがある。
まさに魂の姉妹。
>>936 固定客の要素が強いのは確かだと思うが
それにしても1度も重版されないのは単純に売れていないからだろう。
または、売れるのは本当に最初の1ヶ月だけなのだろうか。
>>967 なっちスレのテンプレにこんなのがあるよね。
※戸田奈津子が字幕翻訳をする場合、以下の条件を満たすと幸せになれるかも。
・登場人物は専門性の高い職業に就いていない。
・登場人物はコンピュータを使わない。
・登場人物はヒトにコーヒーを勧めない。
・登場人物は激昂しない。
・登場人物は下品な言葉を一切使わない。
・登場人物は日本の中学生レベルの単語、構文しか話さない。
・登場人物は訳しにくいジョークを飛ばさない。
・登場人物は何かをやろうと決心したりしない。
・登場人物たちに階級、上下関係はない。
・地名は登場しない。
・歴史上の人物は登場しない。
・台詞が極端に少ない。
・物語はオーソドックスで伏線などは存在しない。
これ、かなりの確率で温帯にヒットするんだよなぁ…
字幕に興味ない人、ほんとスレ違いでごめん。
でも両方のスレ住人としては、ときどきどっちのスレを見てるのかわからなくなります。
>969
グイソに当てはめてみる。
> ・登場人物は専門性の高い職業に就いていない。
王様・軍人・政治家・外交官など専門職ばかり。
> ・登場人物はコンピュータを使わない。
古代機械を使ってる。
> ・登場人物はヒトにコーヒーを勧めない。
カラム水を勧めるヤツがいたっけ。
> ・登場人物は激昂しない。
主人公はともかく、火病気質は多い。
> ・登場人物は下品な言葉を一切使わない。
チチアの遊郭上がりとかもいる。
> ・登場人物は日本の中学生レベルの単語、構文しか話さない。
これはそうかもしれない。手をもみしぼって「ああ」「おお」
> ・登場人物は訳しにくいジョークを飛ばさない。
神話由来のとか、初期にはけっこうあった気がする。
> ・登場人物は何かをやろうと決心したりしない。
自分捜しの旅。
> ・登場人物たちに階級、上下関係はない。
王族と宮廷人の階級社会史か描かない。
> ・地名は登場しない。
使い捨て地名イパーイ。
> ・歴史上の人物は登場しない。
使い捨て歴史イパーイ。
> ・台詞が極端に少ない。
何ページもある長セリフですが、なにか?
> ・物語はオーソドックスで伏線などは存在しない。
伏線はどんどん忘れているから無問題。
「中学生レベル」以外、全部当たってる?
>>970 しかしなっちテンプレを外れているとやはり問題が生じている
> ・登場人物は専門性の高い職業に就いていない。
王様・軍人・政治家・外交官など専門職ばかり。
→勝ち組とか口走る皇帝に准将しかいない軍隊にどこが有能なのか
わからない外交官
主人公はともかく、火病気質は多い。 →激昂すると下品で見苦しい
> ・登場人物は下品な言葉を一切使わない。
チチアの遊郭上がりとかもいる。 →××とか本当に下品で見苦しい
> ・登場人物は何かをやろうと決心したりしない。
自分捜しの旅。 →何度も記憶喪失or何度トンネル抜けても成長しない
> ・登場人物たちに階級、上下関係はない。
王族と宮廷人の階級社会史か描かない。 →庶民はドコデスカ?
> ・台詞が極端に少ない。
何ページもある長セリフですが、なにか? →ただただうざい
>>970 だからトマトは幸せになれないのかも。・゚・(ノД`)・゚・。
スレ違いスマソ、
>>948 25日の金曜ロードショー「スターウォーズ エピソード1」を見ていたら、
「ボランティア軍」って言葉が出てきて(?_?)だったけど、
「義勇軍」のことか!
ありがと。
>>968 売り上げ部数も落ちてはいるのだろうが、
基本的に初刷りの部数が多いからだろう。>重版がない
>>973 お子さんが「義勇」の意味がわかならいかも……という配慮かもね。
(もしそうだとすると、あんまりいい傾向とは思えんが)
少々難しくてもわからない言葉があったら
人に聞くなり自分で調べようとか思わせないと
いけないと思うぞ。安易な言い換えには反対だね。
温帯グインも初期は結構辞書引いた記憶あるな。
>>970 星船は、やたらと飲み物ばかり勧めてた気がする。
○小さな惑星ナブー(惑星ナブー):×小惑星ナブー
○TC-14「じきに主人がまいります」:×「じきマスターがまいります」
(ジェダイの師弟関係での「マスター○○」表記はアリだが、ごく一般的な
主従関係におけるマスターは単に「主人」でいいだろ)
○守備隊(警備隊、義勇軍):×ボランティア軍
○地元の奴(原住民):×ローカルな星人
○ドロイデカ:×ドロイドカス(DVDで訂正済み)
○この金(カネ)でいいだろう:×クレジットでいいだろう
(SF好きには通貨の単位が「クレジット」でなんら問題なしだが
一般人はクレジットカードによる信用払いの意にとる可能性大)
○ハット族(種族、一族名):×ジャバ・ザ・ハット族(←個人名だっての)
○ここ最高!:×ここ暑い!(DVDでの追加場面)
ここ見て久々にアグラに行ってみたが
ホントに昨日の日記「鼻が咲い」てたのでびっくりした。
そうか、温帯の高い高い鼻が咲いているのね…と脳内変換してみた。
読 み 返 せ よ
もう買ってないけど(90巻ぐらいから)やっぱ悲しい。
鼻が咲いた 鼻が咲いた 真赤な鼻が〜
淋しかった ぼくの庭に 鼻が咲いた〜♪
赤鼻といわれるとアッガイに乗った工作員が思い浮かぶ俺
>>978 >×ローカルな星人
「まぶたの開け閉め」を思い出した
いや、なんとなく、不自由そうな日本語ということで
>>983 ワロタ。
根本的な教養が欠如しているね…
ここまでおかしいのに、なんでマスコミは叩かないんだろう?
>>984 世間一般で「グイン・サーガ?何それ?」と言われてしまうのと同じように、
なっちの字幕がおかしいということを認識する人は少ないのよ。
まあ、翻訳家戸田奈津子の知名度は温帯とは比べ物にならないけど、
「まさかこの大御所が、誤訳なんてするわけない」と安心してる部分も大きいかと。
今になって「豹頭の仮面」を読み返すとポロポロあらが見つかるように、
なっち字幕も、洗ってみれば誤訳の宝庫。。
無理やり温帯とつなげてみました。
大御所だから、誤訳なんてしないんだろうと思っていましたよ・・・・。
なんつーかもう立派なヲチ対象だったのね。orz
かすかな疑問を感じつつ、「まさかこの人に限って」と思い込んで、
おのれの心をねじ伏せつつ従っていたという構図では、まさに
温帯とほとんど変わらないなあ。
ひょっとすると他にもそういう人は多いのかもだ。
年間50本の映画に字幕を付けたとか自慢していたんだっけ?知らないけど。
数で勝負が似ている・・・。
2001年宇宙の旅の翻訳をボツにされた話はホント?
言ってくれる人が居るだけ良い環境とも言える。
それにくらべ温帯に苦言を呈す人間はいないのは不幸。
映画は訳者のものじゃないってのが救いだね。上の方で必要と
判断したらちゃんと訂正することができる。そこが温帯との違いかなあ。
小説は極端なこと言えば端から端まで作者のものだからね。
まあここまで珍訳・誤訳が多くてなっちが切られないのが不思議ではあるが。
字幕というのはめちゃくちゃ制約も多いし、
ちょい前までは非常に悲惨な職場だったし(金、時間等)、
その中にあって戸田が果たした役割もかなりあったと思うぞ。
だからといって、別に明らかなミスジャッジを支持するもんじゃないが。
しかしもう板違いだし、字幕は映画の本質でもないし、どーでもいいよ。>戸田ネタ
>988
・翻訳と字幕はまったく違うものだよ。
・小説は極論しなくても、普通に端から端まで作者のもんだよ。責任も名誉も全部。
>>985 「豹頭の仮面」の初版もっているけど、読んだちっちゃいガキんちょの
ころでも、この描写やばいなあと思っていたら・・・やっぱりて感じて
改訂。
その辺は想像力豊かな、作話症のおとーたまからはご薫育されなかったのでしょうか。
992 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/27(月) 01:44:39 ID:/6wntI5w
あげ
♥