1 :
イラストに騙された名無しさん:
リング&らせん、とかを読んだときはつくづく感じてしまう
のだが・・・。
そう思った瞬間とかないか?
2 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/23 23:03 ID:cDkjGL0d
セクサロイド逝け
3 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/23 23:46 ID:TXKRDT/P
>>1 今日常駐殆ど鯖落ちしてるから付き合ってやろうか・・・
角川だけに関して言えば、はっきりいって微妙なのが多いよ。
記憶にあるのを挙げていけば、
例えば、二重螺旋の悪魔とかずげぇひどかった・・・
あと豚の女の子の奴とか、雨降ったら凶暴なるやつetc・・・
はっきりいってラノベと五十歩百歩。
どちらも様式美化が激しい。
ほんの少数が開拓者であって、残りはほぼエピゴーネン。
5 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/24 02:02 ID:gHyI02C4
ふむふむ。
6 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/24 02:08 ID:pq27Uz0G
>>3 177 名前: イチロー 投稿日: 02/01/06 17:19 ID:wegtJHIl
日本銀行
●課長の大野がバカ
●経理の山崎はいつも新札を盗んでいる(総額8兆円ぐらいになるはず)
●気に入らない社員の机に1万円札の束を入れ、盗んだとわめきたてる。
お前ら、絶対に日銀にだけは就職するなよ
>>1 まあ、ラノベ作家の寿命は短いからな。
編集も専業は無理だと明言してるみたいだから、
根本的に同人作家と一緒。
ライトノベルを引き出しの一つとして持っている作家はかなりしぶとい。
ライトノベルしか引き出しの無い作家はかなり貧相。
まあ、少なくとも、そこで比較対照として
「リング」とか「らせん」とか言ってる
>>1は
とりあえず話題作を読んでるようなヌルい読者の
域からでられてないってこった。
>>1 製本されて全国の書店に出荷されているのなら、アマと呼ばれても
十分にいい状況じゃないかな?肩書きや見た目だけに捕われている
ようじゃダメだよ。実を見なきゃ。
リングにはケチはつけまい
同時代のパラサイトイブよりずっとマシだったし。
だが、らせんは明らかに駄目だろう
で、バースデイはマジ本投げた。
らせん持ち出すあたりで程度が知れるってスレ
12 :
1:04/05/24 21:33 ID:8B8ENK5a
>>9 たしかにどうこう言えるほど物はあんまり読んでないがライトノベルを
名作などと比較するってのもどうだと思うが?
>>1 この手のスレは100か200いったあたりで1が飽きて投げ出し、
誰かの日記スレになったりどうでもいいことの羅列になって細々と続くのがオチだ。
がんばって気力を消費して、1000を目指してくれ>1
良く練り上げられた完成度の高い技術だが……
遊戯の域を出ていない。
15 :
1:04/05/24 22:16 ID:8B8ENK5a
16 :
咒:04/05/24 22:29 ID:c9QXxHYz
要するに思いつきで立てただけと。
あほ。
18 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/26 04:21 ID:klK27Nvb
>>12 お前の言う名作について議論を進めたいと思う。
ライトノベルの定義ってなんだろう?
俺は内容だと思っていたのだが、友人がいうには小説技法の
問題(たとえば文章構成とか)ではないか? とのこと。
考えてみれば内容だと名作をライトノベルのスレみたいに、
内容だけならばライトノベルと同様の名作もあるんだよな・・・・
>>19 技法に凝って凝って凝りまくった末に簡易化した文体、短い話になるのが小説。
比べてほとんど何の練り込みも見られず、ただ書いたままなのがライトノベル(軽い話)
21 :
20:04/05/26 06:05 ID:yafxSR9/
すなわち、読者にもそれ相応の読解力がない限り、定義は出来ない。
クラシックとされてる名作を最低500冊は読まなけりゃ判らん話。
あ(ry
23 :
19:04/05/26 06:51 ID:3VIOCXja
>>20 ありがとう。とりあえず三島由紀夫の小説読本を読み直してきます。
金もらってりゃプロだろ?
違う。それで食ってってるのがプロ。
もらうだけなら屑値で友人に売ればいい。
自費出版や同人ではなく、ちゃんと出版社を経て本を出せるのがプロ。
>>20 ライトノベルが子供向けに平易な文で書かれていることを忘れるなよ。
表現に技巧を凝らすのではなく、文の読みやすさに技巧を凝らすのがライトノベル。
球技に例えれば、対戦者相手にコースを狙うのではなく、素人相手に山なりで弱いパスを与えるようなものだ。
27 :
20:04/05/26 09:25 ID:yafxSR9/
>>26 それでも「プロが相手の事を考えて」やってるのと
「それだけしか出来ない素人のアップアップ状態」とは厳然として違う。
前者が小説、後者がラノベ。
なんだ、20はただのレッテル貼りのラノベアンチか。
くだらん相手して損した。失礼。
つーか、どうも卑下しすぎるやつ多いんだよな。
どうジャンルわけしたって、たかが小説なのに。
昔、漫画を差別してたやつのメンタリティと一緒だな。
これで世間の権威ある賞でもとれば、態度急変するもんだから笑っちゃう。
もしくは英訳されて海外でウケるかってとこだな。
>1は厨房の域からでれてない。
BS漫画夜話の石川だっけ?
あの人のオタクってのと同じじゃないの? 気に食わないからオタク。
だから、他の人が一生懸命オタクでも面白い奴らがいると言っても、
面白くなった瞬間からオタクじゃなくてマニアになるから、意味はな
いっていう……
まあ、SFにも似たような人達いるけど。つまらない或いはレベルが低
いから○○じゃないってのは、ジャンルの衰退の表出の典型例と思う
けどね。
そういや、昔モリヤマダイドウとかいう、ピンとという概念を知らな
かったせいで異様に芸術的な写真を摂るプロ写真家がいたはずだが、
ああいうのはプロなのか? アマなのか?
編集者の技量にも問題があるように感じるけどね。
誰が喋っているのかわからなかったり
言葉の用法が間違っていたり(役不足なんていう最近話題になっている言葉ですら)
論理的に意味がわからなかったりすることが稀にある。
野尻は菅沼に小説の書き方教えてもらったってな。
つーか賞だけじゃロクなのこないのは解ったんだから
そろそろ編集個人のコネの見せ所だと思うのだが。
市川拓司並に売れるの引っ張ってこいや('A`)
>>34 最初から売れるだけの才能あったらラノベにはこない。
ラノベ書いてみて才能があることが分かったら、別分野に行く。
本当に分野としてのアンチしかいないのな。
アホクサ
アンチの中でも偏見だけで語ってる憶測アンチだから始末が悪い。
少しはソースを示せ!
つーか人間として屑だよな。
>>35には
鈴木光司がラノベ作家より勝ってる点を語ってもらいたいものだ。
ほら語れ 反論だけしてる屑でもないだろ?(w
>>38 >鈴木光司がラノベ作家より勝ってる点
売り上げ
>>38 >鈴木光司がラノベ作家より勝ってる点
売り上げ、もしくは収入。
禿樹・鬼畜・温帯と比べたらどうなんざんしょ?
神坂も結構すごかったぞ。
長者番付みてもわかるとおり
メディアミックスされるラノベは、時として恐ろしい売上になる。
芥川賞作家 花村萬月がうらやましがってたしな。
電撃のラジオドラマクラスってのは収入良いのかね?
┌──────────────────────────────────┐
│ │
│ 『宇宙の奥の宇宙まで(抜粋)』 │
│ │
│ ああ 何のために人間はいるのか 発信しよう 激しい愛を │
│ ああ 何のために世界はあるのか 受信しよう 熱い祈りを │
│ ああ 何のために地球はあるのか 交信しよう 美しい夢を │
└──────────────────────────────────┘
一週間の平均睡眠時間が十時間以下で、胃に穴ブチ空けながらも締め切りをちゃんと守っている人間に
『プロ意識がない』つーんだったらどういうのがプロなんだろうな?
少なくとも2Chなんぞでクダまいてるだけの
>>20や俺よかは社会的に価値があると思うがな
まあ、イージーミスの誤字脱字用法が少なくなればよい。
作家には二種類ある、宮部みゆきと宮部みゆき以外だ
-大沢在昌-
>>47 新宿鮫の御方の台詞は
一味も二味も違いますなw
age
ライトノベルを料理にたとえると
わかりやすい味なんだけど素材の活かし方が雑
って感じ
工場で作ったハンバーグって感じ
食べると味が派手ですぐ飽きる
文学やら小説やらを料理に例えると
値段と売り文句だけ高くて、味は並以下っていう都心のレストラン。
並ぶ人はいても一見ばかりで名店って評価されればインスタントでもおいしく頂くような奴ばかり。
そりゃ、お前ら料理の楽しみ方がわからんだけだよ。
この板みんな頭いいほうじゃないから変な例えを使うと話しが脱線してしまうよ
どういう意味?
まぁともかく、ライトノベルはぱっとみたらまだ真新しいジャンルだからなぁ。
作品のレベルも低くて当然。
とはいえ、ライトノベルにも着実にオリジナリティが生まれ始めてるし、
きっともう何年かしたら誰もがプロだと認めるだろう。
ライトノベルのライトノベルとしての個性も今までに類を見ない新しい表現方法を生み出してるともいえるし、
歴史的価値とかなんとかそんな高尚な視点からみたら低俗で滑稽なんだろうが、
むしろライトノベルのよさはむしろそんなところにあるんだろう。むしろ低俗とか滑稽とかは悪いイメージのある言葉だけれど、
今の時代は悪さの中にも歴史があるし、自覚的な意識が生まれ始めてるからな。
駄目人間が最後まで駄目なわけでもないし、駄目人間には駄目っぽさという味があるように、
悪いから悪いわけじゃなくて、悪さから発祥する芸術だってあっていいんだろたぶん。
成田良悟とかおかゆまさきとかだっけ? 開き直っちゃって馬鹿っぽさをテーマにしちゃってるわけで、
堕落に積み重ねられた努力からも何かこう価値のあるものが生まれるんじゃないかな。
単純に上と下で、上のほうが良いものだなんてそんなこともないんだろ。
人間を見てみても真面目なやつよりは悪っぽいのに面白いやつがおおいしね。
ウィットを芸術とするなら、ウィットを理解できるのは頭の良い人間だけじゃないわけだ。
ウィットを日本語に訳してみれば、機知だからね。
55 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/16 22:44 ID:Yjen5s+d
そうでもない
一昔前のアメリカで流行った、パルプマガジンの道を辿ってると思うよ、それも遙か昔に廃れたSFの道を。
「開き直っちゃって馬鹿っぽさをテーマにしちゃってるわけで」これは、既に一通り終わって、
メタフィクションじみた作品が書かれ始めてるって事でしょう?。
つまりコアな読者に、ライトノベルのお約束を前提に、内輪ネタで読ませてるということ。
この次は?
島田氏が「新本格宣言」で、ミステリーの命脈を延ばした様に、誰かがブレイクスルーを
考え出さない限り、このまま衰退していくと思う。
それに活字離れが呼ばれて久しい。
>54の文は確かに散文的で、訴えんとする事が分かり難いけれど、それを読もうとする努力も無しに、
>55なんて反応が返って来るでしょう?
「星海シリーズ」を読んで思った事だが、ストーリーやSF的ガジェットに見るべき物は無く、
単に「ウィット」に富んだキャラクター同士の会話で、人気が出たとしか思えない(確かに楽しいが)
さらに言えば、今はキャラクター小説化が一段と進んでいて、お話自体はどうでも良くなってる。
芸術どころか、エンターテイメントでさえなく、使い捨ての娯楽と言う事だ。
SFはまだマシだよ。廃れても死に体じゃなくて、今も細々と生きてるし。
パルプマガジンからどれだけの人材を輩出したか、知ってるのかしらん。
とりあえずコバルトから直木賞がでただけで、
あとは箸にも棒にも引っ掛からないラノベ業界。
まあ、三雲とか冲方あたりの「私はみんなに気軽に読んでもらえるような、
よくあるテーマを使います」と半公然パクリ宣言してる作家がいる時点で
あんまり期待できないよな。
そういうやつらが読み捨て小説だして、
業界自体の体力が磨り減っていく。
未来は暗い。
業界を憂いていた乙一も、
なんか諦めたくさいし。
>56-57
演説ご苦労。ちゃんと読んだよ。
で、どういう作品を求めてるんだ?現状を高所から語るだけでは何の解決にもならん。酒場で政治についてクダまいてるオヤジと一緒だ。
人から意見引き出すときは、まず自分から言うものですよ
礼儀知らずさん。
>60
過疎スレでの煽り乙(pu
62 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/01 02:01:06 ID:5sVHNQwi
そろそろdat落ちしそうなのでageておこう。
確かにアンチラノベ派の言い分も分からんでもない。
いくらストーリーを重視するといっても、冗長な文の羅列は物語小説ではない。
頼むから小説の書き方・約束事ぐらいは理解していて欲しい。
つーかストーリーやキャラの魅力を生かすためにも文章力は最低限必要。
そしてその技法を理解できるだけの読解力を持った読者も。
それが出来ない作家・読者があまりにも多いから叩かれる。
この辺りのことは事実として念頭に置くべき。
いや、漏れもラノベは好きだけどね。……ちゃんとしてるのは。
どの方面の技法を身に付ければいいの?
やはり、ここは共産党の意向に沿い
共産党の政治的闘争に従事するような感じの技法ですか?
読解力とかそういったものを要求しないからこそのライトノベル。
技法理解レベルの読解力期待しちゃ駄目だろ。
それこそ小学生から読むんだから。
>60
質問に質問で返すな脳無し
67 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :04/11/01 07:45:42 ID:XATS3IEg
設定だけの勢い小説が駄目にしてるんだと思うが
もうちょっと文章練れと
最近の小学生は塩野七生から太宰あたりの古典までいっちゃってますが何か?
でも思ったより村上春樹とかは少ないんだよね。
上の特異な例を持ち出したら、何でもアリになってしまう。
ライトノベルは本は読むけど、あまり難しい本は・・・という底辺を相手にしている。
当然、作家の方もそれを意識して書いているんだ。
と弁護したいところだが、
小説家として、底辺の作家が増えてるのも事実だし・・・
「十二国記」みたいなファンタジーを書いてるかと思えば、「屍鬼」みたいな
ホラーや「黒祠の島」みたいなミステリーを書いてる人だっているんだし、
すべてを一括りにして「アマチュア」のレッテルを貼るのはいかがなものかと
そもそもの問題として、ライトノベルの定義がよくわからん
そんな事言い出したら、ラノベ読みという趣味自体が特異な趣味だ。
他の小説を読んでも、挿絵キモい外で読めないオタにみられたくないと
読まない人間は多いぞ。
売上あがってる且つ瞬間風速みたいな売れ方をするのは
オタ層にタゲ絞ってるからだしな。そこが満たされればもう売れねえ。
小学校高学年〜中高生がメインターゲットというのは勘違いだったのか。
小中高生を相手にしているのは間違いのない事実。
ただオタクと呼ばれる人種が、高校を卒業して以降も買い続けているだけ。
そのオタクの行動だけを見てライトノベルを語るアンチもいるけど。
74 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/01 18:11:16 ID:XwsgPf38
だがラノベの売り上げに最も貢献しているのはそのオタどもなのは事実。
そして業界全体がそのオタどもに迎合している傾向にあるのもまた事実。
その結果とても嘆かわしい糞小説が世を賑わしているという悲しい事実。
↑
ラノベ擁護派はこれらを読者の力で改善していく必要があるという問題。
オタクが購買層の何割を占めるか。
これをどう想定するかで、この議論はどうとでも解釈できる。
人によってオタク8割とか、いや2割にも満たないとか。
当然、どちらも自分の感じではあって根拠ではない。
少なくとも関連グッズについてはオタクが主力。
しかし、ソースの出所は明らかにできないが、
小説の部数に対して、グッズの製作数は2〜3%。多くても5%には届かない。
さて、これをどう解釈するかだが・・・。
オタが小説売り上げの主力なら
「2ちゃんで人気の作品は売れない」ジンクスなんかねーべ。
オタはこうるさい事言うだけの二次勢力じゃねーかなー。
なんだかんだ言っても、小説よりアニメやゲームの方が好きだんべ。
小説は安いし、漫画とかと一緒に買えるし、小・中学生辺りのオタ素質を持った人たちが
メインターゲットになるであろ。
「何でも買えるうちの一つ」であるアダルト層と、「それしか買えない」ヤング層では
賭ける意気込みが違ってくる(結果、熱心なファンになる)
それに大人になるとさすがに、「熱心になる」事自体に危機感持つしな。
2ちゃんだって信者とか言われて軽い防壁が貼られるし。
多分、作者やレーベルによって購買者の年齢ってすげえ偏ると思うぞ。
禿、鬼畜、温帯、笹本とかの二十年選手層は昔からのファンがかなりいるので高年齢だろうし。
ライトノベルは漫画に比べると完結までのスパンが長いから、高年齢層のファンの生存率が高いだろうし。
完結するのを待ってるうちに、成人して結婚して子供も出来ますたとか割とありそうだ。
まあ、こんなスレが立つ一つの要因として、だな。
オタクというものが社会的に蔑視されてきたのは、90年代が始まると同時に
戦場を華やかに一騎がけした英雄の出現によってなんだが。
彼の武将によって、90年代はオタクにとって暗黒期だったと言っていい。
それが多少回復したのは、エヴァが「世間に」取り上げられたのがきっかけというのが
大筋の見解なんだが。
この頃からオタクは、(オタキングを称するデブの言葉を借りれば)「世間に堂々と宣伝
出来るオタ文化」を求める傾向が出てきた。
他のアニメはどうでもいいから、エヴァだけは見てくれ、という状態だな。
俺はこの頃から、オタクの中に「脱オタ気質」が急激に膨らんできたように思う。
オタクが最も激しくオタクを叩く、という持論を形成したのも、この頃だ。
即ち、ライトノベルというものを世間に、胸を張って喧伝できる何かがあって欲しい、
という考えが一つ。これは別に開き直りやオモロワードとしてではなく。
(勿論、対極に「理解されなくていい、鬱陶しい」という人たちも多くいる)
もう一つは80年代を知っている人間による、「暗黒期前」への郷愁から来る思いだ。
90年代後半から2000年代にかけて、オタク市場というのは急速に膨らんだ。
萌え、という概念に代表されるように「バカ売れの方程式」が出来てしまったのだな。
これはオタ文化が小さなマーケットに過ぎず、好事家の扱いのままだった80年代の
スローペースと比べると格段の変化だ。
家内制手工業が工場制手工業に変わったぐらいの合理化・巨大化が推進され、また
それが利益を生んでいる、と言えば分かりやすいか。
ある意味、フレキシブルだったオタク文化が硬直化し一本化され、その代わりに強固な
市場を得た、とも言える(こうした変化もまた、彼の武将がもたらしたカタストロフの影響かも
わからない。オタク市場は既に大金に換えるか、全てを失うかの二択しかない状態に
近づいている)
何にせよ、途中に暗黒期を挟んでいる事が、そうした脱オタ気質に影響している気がする。
今日の長文レスの練習、終了。
82 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/02 03:27:06 ID:m5PSw5hy
下手な香具師の文章って、3行以上読みたくなくなるじゃん。
その意味でいえば、ほとんどのライトノベル作家は
>>80 より文章力が上だな。
そんなこと言われても、俺、もう寝るよ
オタが多いと思うよ。
漏れ4店舗くらい本屋のバイト渡り歩いてきたけど、
明らかにオタ系の人しか売り場によらないもの。
年齢的にも
社会人よりは大学生風の人が一番の顧客だと思う。
お前らもバイトして観察してみ?
ちなみにFFのメイン購買層も中高生じゃない。
ラノベ読んでも後々までその話題で盛り上がるのはヲタ層なんじゃない?
ロードス戦記とか体育会系とかでも読んでる奴結構いたけど、その話題を教室で
話してたのは普段アニメの話題で盛り上がってた人たちだったよ。
フォーチュンクエストとかスレイヤーズになると、もうその人たちしか読んでなかった。
>>80 一騎がけの武将って誰?90年代初めつーと「天と地と」の謙信かな?
>86
みやざきさんちのつとむくんだと思われ
ライトノベルってのは人間を題材にしたものではない
文学小説とは人間を題材にしたものだ。・・・・たぶん
ラノベって結局記号の集合で人物作ってるだろ?
巨乳、無口、魔法使い、強さは上から何番目、とか。
登場人物の骨組み肉付けが透けて見えちゃうんだよな。ラノベは。
その点では、乙一なんかはラノベ作家ではないと思う。
実際、そっちに進出してるしな。
つーか、必死で編集が「面白い話」を作ろうとさせてるんだろ。
単価安いし経営体力がないもんだから、似たような話で読者から金を絞り上げる。
たしかに乙一の壁越しに手握り合いッ子する話なんかはこっちじゃ微妙だわな。
かといって冲方みたいに世の流れに媚びて「これおもしれーだろ。これ買っとけ」
ってあざとい設定とやり口でやられるのも、吐き気がする。
なんぼテクニックがあっても、底根が透けて見える。藤原紀香な感じ。
90 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/09 00:25:53 ID:rmwFT0UG
>>88 いわゆる文学とされる小説でも登場人物に一定の機械的な役割しか持たせない物もある。
あと推量形で偉そうに語るな。「たぶん」って何だよ。
更に言うと、ラノベを偏見でしか見ていないことも露見している。
批判するならするで、もっと研究してから出直せ。はっきり言って不愉快。
ついでに特定の作家について言及するのもどうかと思われ。
明らかにスレ違いだし、そもそもスレタイと内容が変わってないか?
91 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/09 03:37:02 ID:XxMJMOH2
ライトノベルのレベルが高いとは言わん。
ただ、それと変わらないレベルの小説が多すぎる。
まぁアレだ。
ラノベだろうが小説だろうが名作は名作で、駄作は駄作っていつもの結論。
ペンネームを使い分けてる作家も少なからずいるだろう……
物書くだけで食っていくことができるようになっても
ひとつだけ書いていればいいわけじゃないしな
結局のところ俺らは販売量に基づいた物以外に分析らしい分析ができないよ
内輪じゃないと得られない情報もあるし
ペンネーム使いわけてる 有名な作家 ならすぐバレるんだけどな。
才能あるなら、それなりの扱いはされるさ。
無名はどの名前でも無名。
94 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/10 00:22:54 ID:A6WTZLCm
>>92 文章を読む能力があれば分析ぐらい出来るだろう。
そして能力のある無名作家or新人を発掘したら全身全霊を以ってageてみせろや。
畢竟それをラノベ読みが出来てないからここのスレタイみたいな評価が定着してるんだよ。
そんなことより、俺はスレタイの「でれてない」という部分がとても気になる
>>94 文章読めりゃあ分析できるって言ってるのに、ラノベを読める人にはそれができないって矛盾してないか?
ってラノベを叩きたいだけか。
文章を読む、の意味が違うんだろう。
そんなことを言っているから文章を読めないと馬鹿にされる。
ってとりあえず擁護したいだけか……
まあ、ラノベを叩くためにわざわざラノベ板まで来るヤツの方がよっぽど馬鹿だと思うけどね。
だろうね。
ラノベどころか、大衆小説すら読んでない奴もいるみたいだし。
そんなことより誰か俺の代わりに「死霊」読んでくれよ
ロリコンと幼女とホモと害基地以外出てこなくて辛いんだ
>>97 まあ確かに単に批判潰すことしか考えてないレスは多いね。
もっと論理的に反論したらいいと思うんだけどね。
なんというか、ラノベってジャンルは扱う題材の種類で分けられてるんじゃなくて、
対象年齢層で区分されてるジャンルでしょ。
だから扱う題材は思春期の悩みとかヲタ趣味の風俗とか平易な文体が大きな位置を占める。
その題材が極めてアマチュアみたいなイメージを喚起しやすいから
>>1のような意見が出るのでは?
またそれは作家自身も例外ではなく、甘い文章を誘発しやすいテーマでもある。
メディアミックスのシリーズ作品だと、違う作家が同じ登場人物を扱うときがままあるので、
力量の差が結構見えるね。
プロとアマの差をきっちり定義しないと全く意味無いよな。
そもそも、ライトノベルって対象年齢で区分してないわけで。
批評家でも読者でもなく出版社が売れた年代の「結果」から判断する。
マーケティング以外で年齢を考慮するのはナンセンスっぽ。
二言目には偏見とかすれ違いとか無意味とかナンセンスとか多いね。
別に俺のレスがどうこう言うんじゃなくて、過去ログ見ても何度かそれで話が断ち切られてるし。
マーケティング以外でもだいたいの狙い目層があるし、プロアマっていうのは
上手い下手の類義語として使ってる。普通は稼ぐのが差だけどね。
でも、最初から読んで行っても、文意を汲むってことやってない人がかなり多いね。
議論そのものを潰したがってるような感じ。
(∩゚д゚)ア-ア-きこえな−い
って感じ?
まあ確かにある年齢層に大きなシェア占めるものの、ジャンル特定するには至らないね。
年齢層じゃなくて「ライト」、手軽に読めるような小説のことだから、
出版社も手軽に読めるもの求めるし、作家も手軽に読めるように書くし、
読者も手軽に読めるようなものを求める。
その結果手軽な小説=安っぽい小説という偏見が生まれる。
逆に作家のほうも、手軽に書こうとして安っぽくなってしまうこともある。
その一つの表れとして、中高生を狙ったラノベの場合、上記のような現象も起きる。
これでいいかな?
上手いと下手では何をもって、その基準とするのかね。
例えば、
>>1が引き合いにだしている「リング」と「らせん」は作家の値打ちという批評本では悲惨な点数つけられてたりするわけだが。
(ちなみに直木賞の浅田次郎はエンタメ色の強い時代のものが高得点を得ている。
京極・栗本あたりは全体を通してほぼトップ。まあ、この批評本の評判は決してよくないわけだが)
これが部数なんかだと、客観的な数字が出るが、上手い下手というのは読者の嗜好でなんぼでも評価が変わる。
(京極の文体は嵌る香具師は徹底的に嵌るが、ダメな香具師は徹底的にダメとかね)
市場のニーズに合致した仕事を完遂することをプロと定義するなら、
>対象年齢層で区分されてるジャンルでしょ。
>だから扱う題材は思春期の悩みとかヲタ趣味の風俗とか平易な文体が大きな位置を占める。
という作品を提供するというのは市場のニーズを満たすのはプロと言えるわけだ。
しかし、純文学的な文学の向上をプロと定義するならば、ライトノベル作家は確かにプロとは言えん罠。
こういった多様な条件を無視して、安易にアマプロ上手い下手などと言っても煽りにしかならん罠。
世間にウケる>ラノベじゃない
ウケませんでした。キモー>ラノベ
これでいいですか?
あ)略
>>102 前提そのものがおかしい。
おかしい前提に気づかず論旨を進めるのは
見る目がないって事→センスがない。
>>103の言うとおり、プロとアマの差を定義しないと駄目だな。
兼業も含めて、執筆活動の収入が収入の一部分を占めているかどうかってとこが無難だろうか?
ヒット飛ばせるかは、次の段階だし。
>>108 推理、SF、ハードボイルド、どれにもそれぞれの特徴と陥穽があるし、
どういうことからどんな偏見が起きるのか?を考えたつもりなんだけど。
一見否定的な意味合いのフレーズがあるだけで、即煽り扱いしたりするから、
文意を考えて、っていってるんだけど。
平易な文体も思春期の悩みもヲタ趣味も決して、批判的な意味で使ってはいない。
すぐに安っぽくなりやすい要素が揃ってる題材だ、って言ってるだけ。
純文学的な文学の話をしているわけでもない。
ましてやラノベというジャンル批判なんて一言もしていないんだけど、分からない?
>>112 おまい、人に文意読み取れとかいっておいて、自分がちっとも読み取れてねえな。
別に批判しようが批評しようが一向に構わんよ。
ちゃんと物差しに使う言葉を定義づけて、それに基づいてやるならな。
プロアマ上手い下手という括りを恣意的に使って俺定義撒き散らしても、それは違う意見をもつ人間にしてみれば煽りにしかならんというてるのだ。
だから、ちゃんとやるなら、まずどの言葉をどういう意味で使うから始めろ。
その言葉に対するコンセがなきゃ、意味なんか無い。
あと、確固たる裏づけがないものをさも事実であるように書くな。
まあ、裏づけがあって言ってるならスマソと言っておく。
せめてノベライズのライターは、プロ作家とは別枠にしろよ。
中には若いスタッフにノベライズを押し付けるケースもあるそうだ。
そんなイヤイヤ書いた作品で語られると、こっちも混乱するからな。
>>111 気づいて直したでしょ。年齢層談義に関しては。
あとプロアマという言葉に関しては
>>1の言った意図に沿って使った。
どう見てもラノベ作家は職業作家ではないってテーマじゃなかったから。
ああ、でもそっちで語りたい人もいるよね。
ごめんごめん、失礼したね。
>>113 そういう意味ね。
最初の文意が一言で、終わってたから、俺も意味を取りかねて一言で言った。
上手い下手って言うのは、市場の原理を意識しない、自己満足の世界をアマと言った。
思春期的な自己肥大というテーマ、ヲタ的な対象への偏愛、読みやすい文章が、一つ間違えれば
アマの域、つまり抑制できてない文章と取られてしまうのではないか?
と言ってるわけだ。これでいいかな?
でもありがとう、そこまで突っ込んでくれると、こっちも整理しやすいよ。
あと、上手い下手、って言うのは、作品の質の高低のこととは別ね。
119 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/26 21:08:48 ID:pS3mATW2
実は篠田真由美の「建築探偵シリーズ」もラノベ。
同人臭さがプンプンするよ!
あ(r
リングを読んで「なんて下手糞な文章だ」と唖然とした俺にはこのスレへの参加資格は無さそうだ
122 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/27 01:32:12 ID:shOcNp2o
ラノベと言えば佐藤なんとかの「リアル鬼ごっこ」はどうよ。
正直読んでて手近にあった枕でブレンバスターの練習して、
あまつさえそれで下の階の人に怒られた俺的に曰く付きの作品だが。
>>76 最近の2ちゃんはそうでもない
知名度に踊らされてる層けっこう多い
>>122 アレは唯一俺が買って「読んだ時間を無駄にした」と思った本。
無償で友人に押しつけたこと数知れず、必ず自分の元に戻ってきた。
作品のレベルとしては、ネット上の創作小説の平均値のちょっと下位じゃないかなと思った。
どうでもいいが売り上げ云々でプロアマ語るのはどうだろう……その言で行くと宮沢賢治なんかは
生前はアマだった事になるのか?
正直、小説で金を稼いでいるからには皆プロだろう……そういう点ではノベライズ作家こそ、なにより
プロフェッショナルだと言えるし。
125 :
イラストに騙された名無しさん:04/11/28 20:08:46 ID:oKdWK3wZ
確かに、リアル鬼ごっこは面白くない。設定を聞いた瞬間落ちがわかった。しかもホラー・⌒ヾ(*´_`)のにさっぱり怖くない。
>>122 佐藤なんとかってのは作中の王様だよw
作者は山田なんとか。
>>126 ハウッ!!w 地味な名前でひとからげにしちまった。
ラノベ作家の文章力よりも、スレタイのら抜き表現が
気になってしょうがない俺は、おっさんなんだろうな
言っても言ってもどうにもならんものを気にする気力もない。
勝ったな。俺はおじいちゃんだ
>>121 リング、らせんの方が十二国記なんぞよりは少なくとも文章は上手いと思ったが
>>1 ラノベから始まって普通の小説書いて売れてる作家もいるし修行の場として機能すれば
いいんじゃないの?
あとラノベのお約束に寄りかかって書いてる作家はともかく一般の人が
読んでも面白い作品書いてるなら文句つけてもあんまり意味がないかと。
一般の人は手にとりません。絵がキモイから。
前提がおかしいので、
>>131の理屈は読むに値せず。
>>132 キミは一般人がラノベ出身の作家の一般作を読んでラノベ時代の作品読むパターンは
無視してる訳ですかw
俺はその流れで12国記とか読んだけどね。
自分で自分を元一般人だったというやつってどうよ?(挨拶)
取り敢えず、自分の立ち位置認識がおかしい事にきづけ
・好きな作家ができたらその作家の本を全部読む
・アニメくせえ絵がついてても買える素質がある
この2つの時点で
おまえは漫画文化が下地になってるラノベオタか本オタ。一般人じゃねえ。
ライトな本読みは話題作を読むけど、作家おっかけにならんのが基本
自分の情熱っぷりを世の平均だと思うなよ?
一般人は話題作以外の本はほとんど読まない。
というか本自体読まないやつの方が多い。
一般的な本読みとすべき。
あと
>作家おっかけにならんのが基本
これは初耳。
>>134 キミの定義じゃ池波正太郎や司馬遼太郎を完読しようとしてる
サラリーマンもヲタ扱いになっちまうなぁ(ニヤニヤ
自分の意に添わないレスが来たからってムキになるなよ・・・
>>137 トップは星二つ半かよ。こういう評価って売れると逆に厳しくなるよな。
>>136 それは池波オタで司馬オタだろ。
竜馬が逝く読んだよーって言ってたおっさんのほぼ全てが
燃えよ剣読んだとおもってんのか?
春樹読む腐女子が全作品カバーしてるわけもなく。
作家個人に執着しねえよ。
別に普段の生活で
他人のCDの集め方を見ていても、そういう匂いは感じ取れるわけだか。
オタの第一習性だもんな。好きな事好きな作家が出来たら
その作品全てを収集して、全てを知りたがる。
フィギュアやらおまけやら初回特典で散々金儲けに利用される行動気質。・
なんだかしらんが、なんでそう釣りくさい書きかたしてんの。
なんかに興味を持っていて、それをつきつめていけば最後にはオタク
ということになるんだから、その個人がその作品をどの程度
気に入るかの問題だろ。別に一般人とオタクという区別はあるわけでもないから
本に関してはそこまで興味なくとも、別のところでは執着してるかもしれんし。
一般人の知識のナサをなめるなよ!
あいつらは本当に全然作家とかに興味ないからね。
でも、他のことはよく知ってるw
男との付き合い方とかな。
ラノベという枠で向上心があるやつ、あんまりいないよね。
あらすじだけみると、似たような話ばかり。
でも、読者も「小難しいのや、そういうのラノベに求めない」ってヤツばかりだし
ある意味、ニーズに徹したプロフェッショナルともいえる。
144 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/18 05:33:49 ID:VY+1tFZa
>>143
商業主義という観点から見れば確かにプロかもしれない。
だが、それ以前に「小説」であることを理解していない作家がかなり目に付く。
即ち
漫画的な描き方をして文章を書く。
文を削れない。
本当に意味の無いナルシシズムで作品を構成する。
大まかに言ってこの三点。
細かい説明は長くなるから省くが、ラノベも「ノベル」と冠している以上
小説たるべきであると思う。
純文学を主食とする本読みがラノベを軽蔑するのは畢竟この一点においてなのだ。
アニメ絵が表紙だろうと構わない。電波な内容だろうと構わない。
ゲーム的な装飾品だって何ら問題は無い。
ラノベも純文学も読み、その内容、スタンス、購買層なども踏まえた上で比較した結論は、
小説を書くための技術的な基本すら身に着けていない作家をプロフェッショナルと呼ぶには
いささかの誤謬があると言わざるを得ない。
>純文学を主食とする本読みがラノベを軽蔑するのは畢竟この一点においてなのだ。
絶対嘘だ……。
自称プロだけどメインの収入がコンビニバイトのお笑い芸人が、一発ネタでウケてTVに出てる別の芸人を見て
「あんなの邪道だよ」「プロじゃねえよ」
って言ってる様なもんでしょ
>>144のは。
いまどき純文学を読むような人間はワインや焼酎が流行れば
日本酒やウイスキーを嗜もうとする人たちだろう。
というか
>>144は、
音楽の世界だったら、音大の教授がクラシックの視点だけでJ-POPを語ってるようなイタイものかと。
>自称プロだけどメインの収入がコンビニバイトのお笑い芸人が、一発ネタでウケてTVに出てる別の芸人を見て
カンニングあたりは売れてもバイト生活ですが何か?
芸人なめちゃ駄目だよ。そんな気楽な職業じゃない。
>クラシックの視点だけでJ-POPを語ってるようなイタイものかと。
あとクラシックなめちゃだめだよ。
今のJ-popの連中は自分の歌しか歌わない歌わしてもらえないやつらなんだから。
オレンジレンジのコメントとかみてみろ。歌の上手下手以前に呆れる。
そりゃ現代で売れる歌を作れないが、
音を聞くセンスでいったら、みっちり音に晒されて努力している演歌畑やクラシック畑にかなわんよ。
氷川くんだって、実はものすごい演歌のレパートリーをもっていて
ヨン様みたいにただただチヤホヤされてるだけじゃないぞ。
飲み屋でみかけて、ちょっと感心した覚えがある。
>>150 クラシックにかなり幻想持ってるね。一部の超一流だけで語るなよ。
日本のオケは、どんな曲でもソツなく演じるけど、表現力は良くない。
海外のオケは表現力はあるが、曲の得手不得手が激しくて苦手な曲はそれでよくCD化したなと思うほど酷いよ。
最近は(と言っても30年ぐらい前から)苦手な曲はゆっくり演じて誤魔化すなんて技法が生まれたけどね。
日本で一流と言われるベルリンフィルでも、わずか10分の曲を18分かけて演じた例があるほどね。
(断わっておくが、指揮者が新解釈と称してゆっくり演じさせたわけじゃないぞ)
これ以上書くと完全に板違いになるからやめるが、
ご贔屓分野のトップと、嫌いな分野の底辺を比べる真似は、卑怯だからやめろってことだ。
>ご贔屓分野のトップと、嫌いな分野の底辺を比べる真似は、卑怯だからやめろってことだ。
151はミスリードだぁね。誰も表現者としての話をしていない。
聴く方、そして選ぶ方という側に関しての話をしている。
144→148を受けての150のコメントだという事を忘れずに。
漏れが言ってるのは、分野でわけた場合の集団としての話だ。例は極端でも、内容は超一流や底辺に絞っていない。
学習と経験の結果身に付けられる音の選別、選択のセンスの話。
これはJ-popと括られる人達より、クラシック系の人達の方が確実に上。
同じ曲を多数の人間が手を加えた色々な手法で聞く事が出来るという事実がある限り、これは変わらない。
育ちの違いってやつだよ。教育って大事だね。
氷川くんの話もそう。オレンジレンジの話はどっか音楽雑誌のロングインタビューを覗いてみてくれ。
まぁ、ミスリードと超飛躍で突っかかってきた所をみると
そっち関係で不満タラタラな人間だという事はわかった。
必死なおっさん多杉
>>149 >カンニングあたりは売れてもバイト生活ですが
それは知られてはいても売れてないのでは・・・。
仕事の単価が安いからね>芸人
予算圧縮されてるTVで芸人が使われやすいのも、その関係。
本等のサイドビジネスに流れやすいのも、そこらへんの問題。
TVでてるだけで、充分売れてる範疇だよ。
156 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/19 07:06:56 ID:xJUlglDS
>>148
漏れは元々ラノベの畑から手を伸ばした口だ。今でも新刊とかそこそこチェックしてるし。
>>147
それは純文読みに対する偏見。
彼らは文章そのものによる組み立ての妙などを好んでいる。
そして主に物語の筋そのもので楽しませるいわゆるエンタメ小説にも価値を認めている。
純文学を言説の中で引き合いに出そうとするならラノベも純分も十分に読破してからにしたほうがいいと思われ。
>>145
純分読みの知り合いは実際にそうだった。その人エロゲも嗜んでおられたから。
144のレスで言いたかったのは大半のラノベ書きが職業作家として持っていて然るべき
文章を書くという能力が感化できないところまで落ちていることに対する反駁であり、
一番欲しいレスはこのところに対する意見なんだが。
反対のための反対とか、自己アピールのための叩きはやめれ。あと、具体例に突っ込むのも。
議論スレなら議論しろよ。レベルが知れるぞ。
157 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/19 07:08:18 ID:xJUlglDS
↑144でつ。番号付け忘れスマソ。
よくわからんが、10年ぶりくらいにラノベ読んでみたら
当時とは比べ物にならない作品の質が上がっててビクーリ。
(単純な文章力がぜんぜん違う)
これならラノベ以外でも書けるだろみたいのがゴロゴロ。
もちろんスタージョンの法則は健在だけど。
オタクが理屈臭いのはデフォだけど長くても5行くらいにしてくんない?
新聞とか読むけど、物語はやっぱりラノベしか読まないな・・・。
息抜きする時ぐらい、頭空っぽにできる物を読みたい。
そういう物だろ、ラノベって。
むしろ、文章が稚拙とかそういうのでアマ意識だとかそういうのはあまり俺は思わない。
文章にはプロもアマも関係ない。
むしろ、サイトや後書きなどで職業意識ない作家は多いなぁとは思うけど。
それ以前にラノベの対象年齢がリア中だって忘れとらんかね。
リア中向けのあざとい表現や構成を、小説として見事に
昇華させてる作品にはうっとりする。
気兼ねなく肯定できる。
ラノベに喜んでる自分に言い訳しないで済む。
>>152 話の流れに関係なくてすまんが、ミスリードは mislead であって
misread ではないぞ。misread という単語は存在するが。
ミスリードはmisleadでもmisreadでもあるがカタカナで
ミスリードと書いてmisreadの意味で使ってる奴は正直
頭が悪いと思う。
大丈夫だ。
和製英語なんてそんなもんだ。
恥ずかしいが、意味通じりゃそれでいい(藁
>>164みたいなひけらかし厨ってどこにでもいるね
わるかったよ。
でも、これからは気をつけなよ。
恥をかくのは自分なんだから。
>>158 ラノベ以外でも書けそうな人はいるけど仕事の依頼とか無いのかなぁ・・・
ラノベ作家だった人が仮想戦記作家になった例とかはあるけど。
>>1 でれてない なんて小学生みたいな言葉遣いの奴に言われてもあんた…
>>168 野原野枝実と同じで別PNで書いてたりするんじゃねーの
で、らノベ作家だった時代は黒歴史として抹殺する
>>170 「不夜城」の馳星周が昔フランス書院でエロ小説書いてた過去とか
抹消してるの思い出した。
昔はコバルト文庫とかから一般向けにステップアップした小説家って
結構いたんだけど今はどうなんでしょう?
唯川とかいっぱいいるな。>コバルト
抹消してるわけじゃないが、能動的に消してるわけでもない。
面白いものは面白い。
何処の世界も玉石混淆。
それで食ってけりゃ十分プロだろ。
馳星周読んだこたないが、
レーニンとかいうペンネームで一般パソコン誌の攻略レビューしてたころのは面白かった
なんでもいいけど、せめて起承転結やキャラクター設定ぐらいはきちんとしてほしい。
へんな口癖でキャラ付けするのやめ(ああすると書き分けが楽)!
題材も、もっと幅広く選べ。人と同じことをしては大成しないぞ。
マンガ家やアニメーターの労力を見習え。日々修行せよ
>>175 同意。もちっと自分しか書けない・思いつかない題材を選んで欲しい。
自分なりの個性を確立しないと読者にすぐ飽きられてしまうよ。
>>176 正論に見えて、けっこうレベルの低い意見だと思うぞ。
現在でも個性の強い作家はゴロゴロいる。
だが、そういう作家は熱烈な信者と強烈なアンチという存在を生み出してる。
きみの意見は、まさにアンチ作家しかいない人の意見に思えるのだがなw
ま、信者がいて個性を確立しているからこそ、そういう作家は地味に活動を続けてるけどさ。
それと質問。
ひょっとして万人に受け入れられる個性なんて、絵に描いた餅を想定して言ってないか?
>マンガ家やアニメーターの労力を見習え。日々修行せよ
マンガは業界キャパシティの関係で駄作もいっぱい。目立たないだけ。
アニメは最近の増産で全体的に質低下。
どこ見習えっつーんだ?
ああ、アニメーターの奴隷みたいな安月給か。
>>177 菊地秀行も夢枕獏もソノラマをメインに書いてる時はこんな個性の強い作家は
一般じゃ受け入れられないだろうなと思ってたらその後あっさり大ブレイクしましたの
覚えてます。
別に二人ともたいして個性強くないし。
>現在でも個性の強い作家はゴロゴロいる。
挙げてみて
>>181 菊地・夢枕両名のアダルト向けデビューの時の盛り上がり知らないって事は
結構若いんだろね。当時ああいう感じの小説書く人は平井和正ぐらいだったんだが・・・
その後両氏の真似した作家が藁藁出てきたの覚えてるよ。
君はその影響受けた作家を読んで育ったんでしょ。
>>182 無理でしょ。
一般向け小説とライトノベルでは、プロモーションで明確な差があるけどな。
一般向け小説→作者のキャラを売りに
ライトノベル→作中のキャラを売りに
ライトノベル→平易な文章→読みやすい→プロらしくない→この程度なら俺にも書ける
こういう勘違い君も多いよね。
でもその勘違い君に賞を与えてデビューさせ、売れないから切り捨てる編集をどうする…?
売れもしない作家の小説をいつまでも出版する方が問題だと思うが。
だから、そもそも売れそうにない小説を出す編集をどうするかって事なんだが。
おまけにすぐ切り捨てるし。育てる気ないし。
どことは言わないが富士見とか。
発想が完璧に逆だと思われ。
×めぼしいのを見つけて、売れるように育てる
○めぼしいのをいくつか拾って、売れたやつだけ残す。
最初から育てるなんて発想はおそらく無い。
>>189 それ、会社経営としては有り得ない選択なんだが。
主導権を読者や他出版社に取られすぎるし、自転車操業に陥るぞ。
思いっきり借金取りの戦術・・・ハッ!?
>190
困ったことに、それが世の中の流れじゃないか?
「即戦力以外要らん。教育って何? 仏教用語?」みたいにさ。
売れる作家のみ欲する出版社も、求人は経験者のみで新卒採用しない企業も。
それは社員としての技術職ならいいが、
個人事業者たる作家を纏め、かつクリエイティブな業種である出版社のとるスタイルじゃないぞ。
それをせざるを得ないのは、潰れる寸前で余裕ない会社が多いんだが…。
富士見や電撃ってそんなに余裕ないのか?
大ヒットアニメ化メディアミックスしないと生きていけないんじゃ、
分野として未来がないぞ。大もうけする一部の人間は生まれるが、業界そのものは縮小する。
>>192 富士見は切り捨てまくりだが、電撃は生き残り過ぎなんじゃと思うくらい新人育ってると思うが。
電撃も撃ちまくりだからこの後切り捨て大量発生が確定だろ。忘れた頃に円山とか書いたりしてるが。
忘れかけの作家が書けるだけ、電撃の方がマシか。
作家の打ち切りに、営業は何処まで口を出してるんだろうね?
編集よりも営業の方が強そうに思うのは、俺の周りがそうだからか?
切り捨ては販売実績示せば出来るからね。保護育成は数字じゃ示せないからな。
上手くいった例って取り敢えず秋山瑞人?
あれ確か編集の一本釣りだったよな?
あれは秋山が締め切り後に送ったのを、編集が拾い上げたんだったと思う。
電撃の今年の新人で2作目が出ないのは、売り上げ評価待ちなんだろうか。
出版業界には棚取り競争というのもあるから、一概に販売実績だけで切ったり出来ない面もある罠。
つまり、本来ならば切られる作家を残して電撃が棚取り競争を仕掛けて、
それに追随した富士見が不幸四葉以降を(ry
むしろコバルトやルビーに棚取り競争しかけられてオサレ気味>電撃
201 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/16 14:06:11 ID:ZO11LXjf
age
結構扇動的なスレタイだったから見てみたが、
>>1にリングとからせんとか書いてあると拍子抜けするわな。
時に1はリング三部作完結編にして衝撃の問題作ループは読んだことがあったのだろうか?
ラノベは
本来なら一人の作家が推敲したりして
対象層にあった文章構成やら何やらを作り出すところを、
100人の新人に書かせて見ていいヤツを選んで作り出してるカンジがする。
文章が自然淘汰にかけられるようなカンジ?
大量に用意して、そこに負荷をかけてより落とす
という方法で選び出されたモノにはそれなりに選び出された理由があるはずだし、
その理由と言うものを考えるのが文学なんじゃないかと。
>>203 君が書いても選ばれないだろうコトだけはわかった。
煽り愛宇宙
207 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/06(水) 22:43:42 ID:kRDtr42Y
age
>>202 鈴木でもリング・らせん・ループラインは良いと思う。
他は駄目。バースディとか壁投げレベル。
楽園が結構よかった
変な迫力があって。
物語としては滅茶苦茶なんだけど
ラノベだ一般だといっている時点であれだが
そのたぐいの偏見を捨てたほうが面白いものが見つかるのは小説に限ったことではない
つーわけで、どっちでもいいから何か面白い小説あるか?
>>210 じゃあここいらをどうぞ。
小林めぐみ「食卓にビールを」(スニーカー)
古橋「タツモリ家の食卓」(電撃)
田中哲弥「大久保町シリーズ」(電撃)
石原藤夫「ハイウェイ惑星」(徳間デュアル)
野尻「ピニェルの振り子」(ソノラマ)
マイケル「ジュラシックパーク」(ハヤカワSF)
小川一水「復活の地」(ハヤカワJA)
牧野修「楽園の知恵」(失念)
普通に司馬遼太郎や池波正太郎読んだ方が面白い。
司馬遼太郎と牧野修を比べるのは奈良漬けとピクルスを食べ比べるよーなもんだ。
いやまぁ司馬作品の方がよっぽど間口は広いと思うが。
歴史物なら金庸とか読んでみたら?
山田風太郎と吉川英治と隆慶一郎を足して3で割ったような作風で面白いですよ。
>>213 「明石鯛の生け造り」と「めざしの頭」くらいの差があるぞw
>>215 全く作風が違うから、小説の巧さはともかく面白さはあんまり比べられないなぁと言いたかっただけですYO。
実際、司馬作品に牧野作品的な楽しさは無いしね。当たり前だけど。
マイケル・クライトンをマイケルと略すのを見たのは流石に初めてだ。
218 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/27(月) 18:25:24 ID:m0hNyuBM
りんぐとからせんってそんな凄いの?
まだあったんだ、このスレ
スティーブン・キング作品愛読者のラノベ好き、が、流れを読まずに乱入
キングは大御所作家だがやってる事はラノベ作家と大して変わらん
日本文学には余り精通していないが
ライトノベルはフィクション色が濃いからそう取られるんだろ?
そもそも「ライトノベル」なんて広義のジャンルを指している時点で間違い
内容で言えば「ロード・オブ・ザ・リング」も「宮崎作品」も映像、文書以外に大差が無い
身近な意味での現実味があれば(世界観がフィクションでなければ)それは駄作でもOKと言っているみたいなもんだ
そもそもライトノベルの定義って何?
223 :
538:2005/07/18(月) 00:29:12 ID:3ZxDL82j
>>221 何を指して大して変わらんといってるのか分からんが、スティーブン・キングの文章に対するストイックさを見てそれでもライトノベルと大して変わらんというのなら、221のセンスと読解力を疑う。
それに宮崎作品と指輪のくだりは物語そのものの存在意義を壊そうとしてないか?何をもって大差がないのか書いてないから分からんが、世界観を作りこんでかつ読む人間を魅了するために努力するのが作家だ。221の発言はそれを軽視してる発言に取れる。
そもそもラ板の議論スレなんだから議題はライトノベルについてになるのは自明だろう。嫌ならラ板に来なければ良い。
あと身近な意味での現実味があるというのは、設定が細かく作られているのと同じ効果を(作者が失敗しなければ)発揮する。更に言えば読者に共感しやすいキャラクター・世界観を設定するのも作家の技巧の一つ。読者の感情移入ばかり求めるのは愚劣であることは確かだが。
そしてライトノベルについての定義はNGだ。そもそもこの状況で定義する必要があるとも思えんが。
なんかラノベ作家って、一つの作品に持ってる引き出しほとんど開けて書いてるような気がする。
そのせいかたくさん本出してるわりに、持ちネタはあまり多くないように感じることが。
ラノベ作家に限った話かどうかは議論の余地があると思うがおおむね賛同できる
そんなに懐が深い作家ならラノベなんぞ書かずに一般小説書いてるってばw
>>226 昔のラノベは新人作家が一般誌に書く前に文章修行する場という感じが
あったけど今はそうやってステップアップする作家っていないの?
一般小説の方が売れてる時代と比較することに無理があると思うが
誰も突っ込んでないが
>>223も十分突っ走った支離滅裂ぶりだぞ
特に最後の
>そしてライトノベルについての定義はNGだ。そもそもこの状況で定義する必要があるとも思えんが。
議題がライトノベル作家とその作品だから、ライトノベルの定義がNGは無茶苦茶だろ
>そもそもラ板の議論スレなんだから議題はライトノベルについてになるのは自明だろう。嫌ならラ板に来なければ良い。
読解力以前に正気を疑う。多分
>>221の内容に余程ムカつく事でもあったのだろう(S・K氏のファンだとか)
ウィンドウ端で折り返す長文を書いてる事からも、書いている時の本気さが窺える
以下持論
ライトノベルは量的にも『軽い』からその欠点が何ともならんな
「量を書かせて貰えるなら…」って作家も少数だろうし
でも娯楽小説に文学的価値を求め過ぎるのもどうかと思う
書いてる本人は多分それで満足しているんだろうし
そこまで文句を付けるなら自分も書く側になってみろと良いたい
多少無理のある意見だけど、唯批評するだけなら誰にだって出来るんだからさ
安全な場所からコソコソと石を投げるようなもんだ(評論家はそれが仕事な訳だが)
最後に
>>227の『ステップアップ』の言葉に少し苛立った
ラノベ云々に関係無く、無闇に上位下位の関係、カテゴリ分けをするのを激しく嫌悪する性分なもんで
このスレの話題に当てはめるなら
「ライトノベルは一般の文学とは少々毛色が違いすぎるから
無理矢理に比較して、ああだこうだ批評してもしょうがないだろ」って事
そもそも『比べる』発想からして違和感を感じてしまう
固定的な発想は思考と社会システムの硬直しか生み出さないぞ
230 :
229:2005/07/22(金) 09:02:09 ID:28A4qnv+
231 :
229:2005/07/22(金) 09:04:56 ID:28A4qnv+
アンカーが
>>223だった
慌てて書くとダメだなやっぱ
232 :
227:2005/07/24(日) 11:16:28 ID:bDoEBfn7
>>229 ラノベはそれ自体特殊なジャンルだから他のジャンルと比較する事は意味が無いと
言いたいようだがラノベから一般に移って作家として伸びた人は一杯いるじゃん。
ラノベは基本的に中高生向けのジャンルだから制約が多いのでその制約のせいで
自由に書けない人が多いンだと思う(一般も制約はあるとか言う野暮な突っ込みは
パスね。ラノベと比べたら制約が少ないという事)
そういうの踏まえて俺は「ステップアップ」という事場使った訳で。まあリンク先の説明文で
ラノベと一般の両方に跨って書いてる人もいると書かれてるけど、それ極少数でしょ?
あぽぉ
234 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/13(火) 18:58:39 ID:buvziJxz
絵で売れ行きが変わるんだから別にいいだろ
>>232 ラノベは元々制約少ない間口の広い小説だったよ
お前みたいな制約好きなアホしかいねーからこうなっちまったんだよ
面白ければそれでいくね?
237 :
227:2005/09/13(火) 20:12:52 ID:GFTHJRDX
>>234 実際漫画の延長線上で捉えられてるジャンルだからなぁ・・・
>>235 アホ丸出し。
読者に受けるものをチョイスしていったら今の形に落ち着いた事ぐらいは
理解しておけよな
それに俺の言ってることに全然答えてないじゃん。昔の人で言えば
菊地秀行や夢枕獏のソノラマ時代とその後の作品見たら制約があったのは
明白だろが?
238 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/13(火) 20:38:29 ID:B4Psm0t5
企業方針としての制約もあるんでは?
市場の選択を制約というなら制約かもしれんな。
3年前のスレから書き込み引用して相手を叩くような人もいる板ですから
242 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/18(日) 02:45:50 ID:I8l1d7xm
ラノベは作家の文章力より絵の方だ大事だからね
>>242 同じ絵師でも作家により売り上げは天地ほどの差。
そういう事実を無視しかねえ?
>>244 購買層が文章でなくてイラストに比重を置いて本を買ってるのは
事実だよね・・・
246 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/18(日) 21:59:00 ID:cx1bHCsv
まーあれだ、文学史的には価値の無い卑俗・低俗・通俗小説群のひとつだしな。
ハーレクインとかフランス書院とかと同じで、読み捨てされてなんぼと。
>>246 フルメタルパニックの作者も「ラノベはファストフード」って
認めてたからね。たぶん正しい認識だと思う。問題はラノベで
読書の楽しみを覚えた青少年を、売り手側の方はうんこみたいな
メディアミックスくらいにしか導く気がないって事だけど……と、
意図的な誤導。
ちゅうかラノベってなんだ?
ジュヴナイルや児童文学、一般SFやファンタジー、恋愛小説との境目はどこにあるんだ?
挿し絵がついてラノベ系レーベルから出れば何でもかんでもラノベ?
逆にラノベを一般レーベルから出せばそれはラノベじゃなくなるのか?
少しでもオタに受け入れられるファンタジーな要素があれば
筒井の一部作品も江戸川乱歩もクトゥルーもラノベ
>>248 >挿し絵がついてラノベ系レーベルから出れば何でもかんでもラノベ?
多分この認識が正解でしょ。あとは作家のイメージの問題では?
>>249が挙げる作家がラノベってのはみんな納得しないだろうし。
>250
つまりホワイトハート版十二国記はラノベで講談社文庫版は非ラノベ、
新書版銀英伝は非ラノベでデュアル文庫版はラノベってことか。
どっか夏目漱石の小説に萌え挿絵つけて刊行したりしてくれないかなぁ。いいラノベになると思うんだが。
252 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/19(月) 19:39:09 ID:oRH9MGRI
岡本綺堂も、夏目漱石も、吉川英治も、山田風太郎も、みんな当時はラノベだった。
今のラノベも、数十年後には、名作と・・・・・・呼ばれるわけねぇか。
「ラノベ」で一括りにされてるが、内容は色々だからなぁ…。
イラストが無ければ全く売れないであろう作品もあれば、
一般小説としてでも十分売れそうな作品もある。
まぁ、前者の方が遥かに多いのだが。
舌の肥えた読者様の立場としては、ラノベの頂点の上澄みだけすくって味わってれば間違いが少なくていい。
凡百の駄作に付き合ってやる義理はどこにもない。
ちょwww普通に穏やかに定義論してるしwwwww
>>252 ラノベで発表から10年経って読まれてる物ってそんなにないですから。
まして数十年後じゃどれだけ残るのだろう・・・
258 :
イラストに騙された名無しさん:2005/09/20(火) 16:13:52 ID:sdu4XzRW
>>254 ・・・そういう態度はおぢさん嫌いだな。
凡百の駄作だからこそ安心して読めるっていう考えもあることを知ってくれ。
読んでも得るものが無い作品ってのは、逆にいらん思想を植えつけられたり
することも無いってことだ。
>>258 毒にも薬にもならないって奴ですね。
「良い作品」は必ず毒なり劇薬なりを含んでいるから玄人向けだし、賛否が分かれる。
一般向けに広く気軽に楽しく読めるのがラノベの本義。
それプラス道徳なり博愛なりなんらかの教育的に良い要素を含むのがジュブナイル。
売れれば勝ち。
売れなければ、なくなる。
262 :
無名草子さん:2005/10/06(木) 12:11:36 ID:pMCu5LqD
あずまんが大王
ドラゴンランス戦記は今読んでもおもすれー
10年のブランクを経て久しぶりにラノベに手を出してみたんだが、
この板でよいといわれる作品を読んでみても、
どこかで見たような台詞回し、
わけの分からん二つ名、
もったいぶった文章、
重要キャラはたいていオッドアイ、
で萎えてしまった。
じじいだからかもしれんが、最近のラノベって「お約束」の
中でしか話を作れていないような気がする。
もっと骨太のラノベってないのかね。
>重要キャラはたいていオッドアイ
どんだけ限定された読書してんだよw
オッドアイの重要キャラなんてロイエンタールくらいしか知らんぞ。
わけのわらん二つ名つったって、西尾とそのフォロワーくらいしか使ってないし。
単に運がなさ過ぎるだけじゃね?
ってかあんた、「貴方に合う本を探すスレ」に書き込んだ人?
「文体に癖がある作品」って注文だったから、変なバイアスがかかったんじゃないか?
いや、別人だったら申し訳ないが。
オッドアイか
ブギーぐらいしか思いつかんな。
267 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/06(木) 20:07:25 ID:Qpilm6a9
ライトノベルは軽く読めることが最大の売りのハズなのに
鬱路線で変に読みづらくしようとする最近の傾向はどうかと思う
>>264 >どこかで見たような台詞回し、
>わけの分からん二つ名、
>もったいぶった文章、
最近のラノベは、この三つなら相当に高確率で当てはまるな……
とりあえずあなたには護君とかダディフェイスをオススメしときます。
270 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/07(金) 19:08:24 ID:53CZW3Lo
> 重要キャラはたいていオッドアイ
>>265 ダーク・バイオレッツは主人公がオッドアイだ
あー、闇紫か。
読んだことねーなぁ。
シャドウテイカーは全巻買ったんだが・・・
鬼太郎もオッドアイなのかと、つまらんことを思いついてしまった。
275 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/08(土) 12:33:20 ID:aqAuP+Zd
ライトノベルって「女の子と出会って敵を倒してラブラブ」にしなきゃいけないんでしょ?
ライトノベル作家の時点でもうプロだよ
で、結論は?
菊地秀行は同一人物なのにプロの仕事からやっつけ過ぎな三流仕事までやってくれる
>>277 現在のラノベのスタンスは漫画と同じじゃないかと。
>>278 あの人は元々週刊誌のルポライター上がりらしいから適当にページ埋める作業やらせると
とことん羅列だけになる感じがする。
菊地の凄いところは伸ばせる締め切りと伸ばせない締め切りを見分ける能力だと思う。
281 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/09(日) 21:58:25 ID:OxQaBYz0
しまったこのスレまだ残ってたのか(;゚д゚)
えーと。
みんないろいろとごめん。
お前は誰だ!
秋田禎信はどうだろうか?
ラノベは最近メディアミックスやら何やらで乱発されすぎて質が薄まってない?
3回〜5回くらいの電撃大賞のころは電撃ははずれなし!って感じだったんだけど、
最近は並んだタイトル見るだけでげんなりする
歳取っただけなのかなぁ、電撃創刊の頃は小学生だったはずだし。当時は読んでないけど。
賞歴を見たら賞貰っててもツボに入るのは年1〜2本が精々みたい
今年は一本も当たらなかった‥‥‥
あと
>>190付近の話は沖方丁あたりが書いていたような気がする
それで彼のやったことが上手く行ったかっていうと微妙らしいけど
なんつうか
このスレ住人の中で、一度でも「作家を目指した事がある」か「真剣に小説の書き方について勉強した事がある」人居るのかな
ただ読んだだけの人達が語ってるようにしか見えない…
サッカーとか野球見て「ああ!俺だったらこうするのにッ」とか「これはこうするのが一番良いんだ」とか
知ったかの知識だけで語ってる人だらけに見える
だってココ創作文芸板じゃないし
>>286 ラ板でそんなこと書くと「ワナビは巣に帰れ」って言われるぞ
書き手として発言する板じゃないもんここ。
知ったかどうこうよりも、ライトノベルがどうこういう人って
ステータスだけで本読んでるんじゃないかと思うときは時々ある。
十把一絡げに語れるほど一元化された分野じゃないと思うんだけどなぁ
(SF・ファンタジー・児童文学との境界も曖昧だし、最近は一般とも曖昧になってるし)
なんか変だと思って気付いたけど
このスレ住人ってワナビ比率のほうが高い気が
>「ああ!俺だったらこうするのにッ」とか「これはこうするのが一番良いんだ」とか
このへん。
なんでこんなレベルの低いものが売れてるんだ!みたいなあたりに。
マイ・ワールド
自分の中に独自の世界観を作り上げる能力。
その世界は大抵がファンタジックなもので、魔術や魔法使いなどがいる。
舞台設定は現代である事が多い。
この能力を持つ者は暇を見つけては強力な敵の能力やかっこいいネーミングを考えてしまう。
考え出されたアイディアはとてもナイスなモノに思え、人に見せたくてたまらない。
故にこの能力は二次創作にマイ・ワールドで作り出した世界をほんの少しだけ混ぜ、公開する事ができる。
そして将来はこの自慢の世界を作品化して世に認められると思い込み、悦に入る事も出来るのだ。
なにより利点なのはmy哲学で人の心理などを理解したつもりになる事ができる事だろうか。
マイ・ワールドは特別な能力ではなく、夢見がちな少年や大人が所持している場合が多い。
同人作品などで成功した人間に触発されてこの能力が目覚める事も多いのだ。
「糞! このアイディア絶対俺の方が先に考えてたのに…。
だって俺中学校の時からずっとこういうの考えてたし…。
あー俺がデビューすれば売れるのになぁ…。
でも時間が無いしアイディア構築がまだ足りないよ〜」
ブギーポップ・ムーンプリンセス 茄子とキノコの炒め物
293 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/25(火) 11:29:53 ID:OfTaJou2
啓示空間
294 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/25(火) 12:47:03 ID:9V7O6BXn
>>291悪い、その文章を今の1/3の長狭に纏めてくれ
なんか1冊の本でも、読む人が違うとここまで感じ方がかわるんですね。
私は今中3で、流行語になったこととか、すごいブームだったこととかは
知らないんですけど、やっぱりいいなって思いますw
私のまわりでもまだちらほら持っている友達を見かけるので、
まだ強く根付いているのかなって気がします。
296 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/25(火) 21:56:47 ID:lnH3g1SR
この板に居るやつの平均年齢ってどのくらいなんだ?
だれか予測してくれ(18)
25ぐらいと予測。
実は年寄りが多いラ板。
前調べてたスレでは21ぐらいだったような。
やっぱ、高大あたりが多いんじゃないかな
300 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 01:53:31 ID:zoNCVrdC
t
まあ、小説ってのからして「大」説に対する「小」説だからね。
くだらない、知識人が読むようなものじゃない、女子供ウケのするものみたいな言われ方だったわけでさ。
流水読者キター!!
304 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/02(水) 11:08:50 ID:d4yN7Oqv
3
レベルが低いって本気で思ってる人用のスレでしょ。
立てられて一年以上たってるからなあ、別にいいんじゃないか。
そもそもアマとプロの違いって何ですか。
3年以内に消えるようなプロは、運が良かっただけのアマチュアにすぎない。
じゃあ主に売り上げの問題ですか。
311 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 11:41:45 ID:dP65uPmg
er
>>310 生き残れるか否かでしょう。
昔はラノベである程度実績作ってからミステリー・時代劇・仮想戦記物に進出する人とか結構多かった。
>>310 売り上げが悪くたって生き残ってるヤツもいるだろ。
あれとかこれとかw
魅力的な企画を出せる作家は今は売れなくても編集が放っておかないからじゃない?
マンガで例えた方がわかりやすいと思ってサンデーの「ジャぱん」と「モンキー」の人を上げておく。
どちらも売れ始めたのはデビュー10年前後だ。
>>313 「モンキーターン」の河合克敏はその前の連載の「帯をギュッとね」で
既に人気あったよ。大体人気無かったら6年も帯ギュ連載してませんよ。
清水義範は、もとはソノラマでそのあと一般小説。
夢枕獏は、初期単行本はコバルトやソノラマで、その後ノベルズで大ヒット。
まあ、昔の話だけどね。
316 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/19(土) 11:47:05 ID:QGesaMl+
昔の話だけどね
317 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/19(土) 12:10:20 ID:DFfUbrwf
いまさらどうでもいい話題だな
面白けりゃ読めばいいし面白くないなら読まなきゃいい。ただそれだけだ
秋田禎信なんかはライノベ以外でもいけそうなのに・・・
↑と自分で勘違いして進出してみたがやっぱり通用しない
ってタイプに思える。俺には。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/27(日) 22:49:21 ID:Cc7Jyj7e
c
321 :
イラストに騙された名無しさん:2005/11/27(日) 23:45:35 ID:B+YfHsl9
新刊読んで改めて、ろくごまるにはすごいと思ったのだが。
むしろ、
>>1の言う鈴木光司なんか大したことないと思う。
>>319 わからんぜ。今じゃ読み手の方も50代リーマンまで漫画漬けだ。
皮さえ変えれば結構通用するかも知れない。
323 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/15(木) 13:05:32 ID:NurHY8De
g
そもそも、ラノベ・漫画蔑視って娯楽を否定的に見ている事ってことだよな。
純文学・古典文学とかを高尚と思ってる人の中で
どれだけ内容を理解している人がいるだろうか。
バカだなぁ。
内容が理解できないから高尚なんじゃないか。
まったく本当にバカだよなぁ。
自分が理解できないからってそりゃないだろw
読んだ事さえ無さそうだな。
内容が理解できないからではなく、理解される必要がない、ジャマイカ?
文学なんてのは、読者によく分からなかったとか、なんか感動したとかとか思わせとけばいいもの
批評家だって、自身の知識やら経験に照らし合わせて作家が何を書きたかったか類推してるだけだろ
作家は思いついたものをただただ書き連ねればよい、それが不条理なものでも、それで評価される
比べて
専門書・学術書なんかは読者に知識を理解させる必要があるもの
週間・月間雑誌なんかは読者に流行を理解させる必要があるもの
329 :
無名草子さん:2005/12/31(土) 13:02:19 ID:qDeguOY7
つくづく感じてしまう
334 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/16(月) 13:09:10 ID:qqodX1oO
漫画漬けだ
>3 :イラストに騙された名無しさん :04/05/23 23:46 ID:TXKRDT/P
>
>>1 >今日常駐殆ど鯖落ちしてるから付き合ってやろうか・・・
>角川だけに関して言えば、はっきりいって微妙なのが多いよ。
>記憶にあるのを挙げていけば、
>例えば、二重螺旋の悪魔とかずげぇひどかった・・・
>あと豚の女の子の奴とか、雨降ったら凶暴なるやつetc・・・
>はっきりいってラノベと五十歩百歩。
>どちらも様式美化が激しい。
>ほんの少数が開拓者であって、残りはほぼエピゴーネン。
>4 :イラストに騙された名無しさん :04/05/23 23:49 ID:TXKRDT/P
>
>>3 >×様式美化
>○様式美
「様式美が激しい」ってどんな日本語だよ。
批判してる方がこれじゃねぇ・・・w
荒削りでも面白ければ良いんじゃないか?
337 :
イラストに騙された名無しさん:2006/01/16(月) 19:40:38 ID:VJK2nChe
336 んだね
ラノベっつってもピンキリだしなあ
ハードカバー出してて結構一般にも売れてるけどラノベもやる作家いるし
うまいやつのはボーっとしてても引き込まれてすぐ読み進む
へたなやつのはなんか力入れないと読めない(地の文の多さにかかわらず)
でれてなーい でれてなーい
つくづく思う。
このスレいらねーよなぁ…と
342 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/29(日) 11:24:55 ID:4ujc49hX
走って追って来ていた
--------------終了----------------
----------------再開----------------
-終了-
〜というわけで、このスレは「パラダイムノベルを語るスレ」になりました〜
347 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:50:28 ID:G5GOGlcE
パラダイムノベルね・・・
なんか読んだことあったかな。
と思って明日テストにも関わらずHP逝って調べてみた。
ラノベ業界的にメジャーな作家さんでいえば
清水マリコが結構ここで書いてるみたいだね。
つかまあこのレーベルでKANONを全部ノベライズしてるしね・・・
名雪の巻だけ読んだが、確かエロはなかったような。
しかし清水は君が望む永遠も書かせてもらってるし、
扱いが別格な気がするね。
あとは内藤みかぐらいしか名前しらねえかも、
と思ったけど内藤みかはラノベを書いてるわけじゃないわね。
という程度のコメント。誰か引き継いでくれるとうれしい。
348 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:38:39 ID:cw8F4K3m
>>348 俺が読んだのはブームになる前の一番最初のハードカバー版だけど、
少なくとも文章は無駄にくどい上に視点の乱れだらけでひどかった。
それこそ並のラノベ作家でましなやつがいくらでもいるぐらい。
まあ、文章のひどさを押し切る勢いはあったと思うけどな。
つか、これってもともと落選作だったんだよな?
麻耶雄嵩は文章下手糞で人間がかけてない。どう考えてもラノベレベル!
351 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/23(木) 12:47:52 ID:pIleXfZ+
真実ではない
作家のなり損ねどもが、目一杯が吠えてるな。
悔しかったら商業デビューしてみなよw
↑想像を絶するほど馬鹿な書き込みがここに
354 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/26(日) 03:46:22 ID:4XVubijv
趣味に時間や労力をつぎ込むでリアルの能力が低下するってのはよくないかもね。
他のレジャー趣味でも似たような物だけど、この不況&就職難、社会階層が如実に
なった今では趣味否定論が沸いて来るのも納得が行く。
リアルの能力が低下するっていうより、相対的に「置いて行かれる」かな。
生涯自己研鑽していかないと、相対的にどんどん堕ちていく時代ってこと。
学歴とか肩書きさえあれば5時から作家ごっこして遊んで過ごせ、職歴なくても
割のいいバイトやってれば済んでいた時代もあったが、今思えばそっちの方が
異常だったということだね。
355 :
イラストに騙された名無しさん:2006/02/26(日) 11:31:23 ID:Rc/xvk5p
とりあえず
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
角川スニーカー文庫がラノベで、
角川文庫が小説で、
金沢文子が漏れが初めて観たAV。
このスレ把握するのにかなり疲れた…
ところでパラダイムノベルって?
358 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/12(日) 20:39:02 ID:sOOYfdj/
「眼高手低」という。
創造よりも批評に傾く人は、クリエーターとしてはたいした仕事はできない。
これはほんとうである。
私自身がそうであるからよくわかる。
私もまた腐るほどたくさんの小説を読んできて、
「これくらいのものなら、俺にだって書ける」と思ったことが何度もある。
そして、実際には「これくらいのもの」どころか、一頁さえ書き終えることができなかった。
銀色夏生さんは歌謡曲番組をTVで見て、
「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思って筆を執り、
そのまま一気に100篇の歌詞を書いたそうである。
「作家的才能」というのはそういうものである。
努力とか勉強とかでどうこうなるものではない。
人間の種類が違うのである。
作家と編集者の間には上下の格差や階層差があるわけではない。
能力の種類に違いがあるだけである。
けれども、これを人間的資質の差や才能の差だと思う人がいる。
不幸な錯覚であるけれど、思ってしまったものは仕方がない。
漏れも最初は農業の才能なんかないと思っていた。嫌々継いだ。
でも、今じゃ一応億単位のプロジェクトの中心にさせてもらって
個人としても年収1000万をこしてそれなりの評価もいただいた。
さらに規模を広げようか悩んでる。
そんな漏れだから
>>358は単に疲れて自己憐憫してるだけってのがよくわかる
どんな分野でも死ぬまで努力はし続けるもの。
君が努力や才能なんて言葉に触れる資格はない。
根気がないだけだよ。能力の問題じゃない。
農業?国策で保護されているお荷物産業と一緒に語られてもな(w
百姓は、外貨を稼ぐ都会人のお情けで生かして頂いているだけだって事実を
もっとしっかりと自覚しないと。
百姓の言う「努力」などはっきり言って自己満足に過ぎない無駄な行為。
嘘だと思うなら価格競争力ゼロ、いやマイナスのその腐った物を輸出してみろって。
主に自給自足で農業やってる農家の次男坊である俺としては
お情けで生かして頂いているとは思えんな
余ったものを売りに出している感じだから
輸出についてだが、特に品質の良い物は輸出もしてる
海外の富裕層に人気があるから
百姓の最近の努力と言えば農薬の規制だろうな、農協だか農業委員会だかのトップダウンだが
農家が自ら作った安心・安全な作物を食べるのは確かに超自己満足だな
まあ、お情けで買っているのなら日本産でなくて
発展途上国産の物のほうがもっと優越感に浸れるぞ
そして日本の農業が無価値だと思うのなら好きなだけ叩いてくれ
それで稼いだ外貨を抽選でBSEが当たる某国の牛肉や
重金属・農薬を豊富に含んだ隣国の魚介類・農作物につぎ込んでくれ
スレ住人たち長文スマソ
突っ込みどころが多かったから
まったく俺もお前も全く以って度し難い板違いだな
>>360 校舎裏でも拒否されそうだぜ
誰か既に書いているかもしれないけれど。
×でれてない
○でられていない
平然とら抜き言葉で書いている時点で、
>>1に文章云々を語る資格はないと思った。
まどーでもいいけど。
保護されてると思ったら大間違いだよなw
国の区画整理で2000万以上の借金背負わされてるっつの。
直後に減反が始まって完全に騙された。
残念ながら減反の補助金もいただいてないもんで、
漏れにその批判はまったく効かないな。
底が浅すぎるよ、自分の意見を口にする前に社会でてお金稼いでみたら?
うーむ結論としては呑百姓みたいな泥臭い奴ほどラノベ好きって事か。
>>359 あなたの言いたい事は解らないでもないが、
実業の才能?と虚業の才能?を同列に比較するのは無理があるんジャマイカ。
物作りの姿勢の問題だから、無理はないんじゃないか?
要約すると「諦めんな馬鹿者」の一言でまとめられる内容じゃん>359
367 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/13(月) 17:50:00 ID:pbtm8U4d
オレが思うに
純文学もレーベル変えてイラスト入れて
文字大きくして改行すればラノベとして売れるんじゃね?
さらに文章やセリフを変えれば最強。
358や359はどう見ても釣りだが、最近は365や366まで釣りに見えてくる。
とか言って玄人ぶるオレカコイイ!
ほとんど誰も知らないようなマイナーな作品に
>>367すれば
入選できるんじゃね?
軍事史屋としては、ちょっとやそっとの犠牲を払ってでも
食料自給率は上げる価値があると思うので、農家の方には
頑張って国と国民から金をふんだくり、なおかつふんだくるに値する仕事をしていただきたいと思う。
普通に農家の奴はイタイ奴多いからネタじゃないと思うぞ。
>>366 いやいや、実の物作りと虚の物作りだから違うんじゃね?
実も虚もない
商品を市場に送り出してる時点でな
傍目から格好よく見える職業は特別に見えるかもしれんがな、
本質は変わらないよ(苦笑
>>373 > 傍目から格好よく見える職業は特別に見えるかもしれんがな、
そんな浅い意味ではないと思うぞw
↑深い意味よろしく
ちゅーか、実際に物作らなきゃ虚業って、何時代の考えだ。ルネサンス以前の思想じゃねえか
通貨からして紙切れどころか、コンピューター上の存在でさえあるこの現代経済において、もはや虚も実もないだろう(法にモロ引っかかるのは別として)
海外でそんなこと言ったら「この差別主義者!ナチ公!」って怒られるぞ。ベニスの商人に
>>376 本百冊読んだって腹はふくれないってのは
ルネッサンス以前も以後も変わらない。
そういう意味で虚業実業の区別は消えたわけじゃない。
裕福な社会では自覚しづらくなってるだけで。
>>377 知財で一億ドル稼げる現代じゃあ、知識も立派な財産だろう。本を読んで得たもので生涯収入が向上することも多々ある
まあ娯楽であるラノベじゃあそういうことは無いだろうけど、ストレスの回避と解消は飢えないことより難しいし、娯楽も大事だ
>>378 それは虚業で得た収入を実業の産物に転換する経済システムが存在してるって事で
両者の区別が存在しなくなってるわけじゃないよ……
物書きは立派な第3次産業のひとつ。
物ではなく付加価値という商品を生み出す実業だよ。
政治家、宗教家なども第3次産業になる。
虚業というのは、付加価値すら生み出さずにお金だけを稼ぐこと。
株や金融先物のデイトレーダ、ドロボウ、天下り役人、やーさん等々を虚業というんだ。
定義論ウザす
別に仕事自体を非難したくて農業もちだしたわけじゃない。
姿勢の問題だっての。
>>380 馬鹿発見。
その中で虚業に当て嵌まるのは泥棒だけ。
泥棒以外全部付加価値産むわな
384 :
イラストに騙された名無しさん:2006/03/21(火) 00:18:15 ID:/o25MGTO
「比較的低い出身階層の日本の生徒たちは、学校での成功を否定し、
将来よりも現在に向かうことで、自己の有能感を高め、
自己を肯定する術を身につけている。
低い階層の生徒たちは学校の業績主義的な価値から離脱することで、
『自分自身にいい感じをもつ』ようになっているのである。」
(『階層化日本と教育危機』有信堂、2001年、207頁)
苅谷さんはこれが90年代の傾向であること。中教審のいわゆる
「自分探しの旅」イデオロギーと深く連動していることを指摘している。
「学ばないこと」が有能感をもたらすという事実は、
「学ばないことは『よいこと』である」という確信が、無意識的であるにせよ、
低階層の子どもたちのうちにひろく根づいていることを意味している。
http://blog.tatsuru.com/archives/001572.php
385 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/02(日) 16:35:57 ID:mF7T0+/5
変人さ。
386 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/02(日) 17:22:39 ID:Hqnns+xK
387 :
好きな小説以外活字を読むとめまいがする名無しさん:2006/04/02(日) 17:28:12 ID:Se+JkfZU
トリブラゎ面白いよぉ。他ゎダメだけど。
388 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/02(日) 23:49:42 ID:xmoRk9JV
最近ラノベ批判が純文学派が娯楽小説派を貶しているのと
大差がないのではないかと思い始めた、と思う池波、藤沢、ラノベ好きの高校生。
逆にリングとかの流行り物を全く読まないからなんともいえないんだが、
あくまでラノベも娯楽小説も、最終目的が読者に娯楽を提供するものである以上、
そこに線引きをして蔑むのは間違っている気がする。
つーか文章に高尚さや娯楽以外の付随する何かしらを求めたいなら、悪いが純文学をお勧めする。
ちなみに、私見だが俺は純文学も娯楽を提供するものだと思っているから、
蔑まれたときにカチンときた気の短い子。
あと、斜め読みしたときに見つけたんだが、とりあえず集めたらオタ発想はやめてくれ。
面白い作品を書いている人がいて、ほかに著作がたくさんあった場合に面白さを求めて買うとオタなのか?
つか、有名物二つしか出していないが、竜馬を買って、本をよく買う人で司馬が面白いと思うなら、
ほとんどの人が燃えよ剣だとかそこらを買うと思うが?
いや、すまん。自分がオタだということは自覚しているが、当然のことをしかつめらしく言って、
あまつさえそれをオタ呼ばわりすることが許せなかったんだ。クイーンのアルバムをひとつ聴いて
良かったから二枚目を買ったらオタってのが……
勉強しろ
中学生の時は「ループ」はマジで神作品だと思った。
「バースデイ」は当時から糞だと思ってたけど。
391 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/03(月) 09:43:36 ID:tbY1iXjK
ふむ、その勉強はどこかが支離滅裂だから勉強しろといっているのか、
それともこんなとこで管巻いてないでおうちで勉強して空っぽの脳みそに
将来のための情報でも詰め込んでろや坊やと言っているのかを教えてくれないか?
いや、前者だとは思うし、反論をしないとは言い切れないが、
後学のために場所を聞いておきたい。
392 :
チンツー:2006/04/03(月) 09:55:56 ID:xOwlcWg0
388はいいこと言っているから聞いておくように。
以上
主張内容はともかく、文章が酷すぎる。
ライトノベル板でこれほどの悪文を見たのは初めてだ。
え、つまり日日日頑張れってこと?
395 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/03(月) 20:22:31 ID:ROyKv/JY
具体的な所が分からんのでピリッとこないが、
まあ、悪文だという事は分かったので、参考にさせて頂く。
ただ、すまんが一部でいいから具体例を挙げて頂けると助かる。
横から乱入する。
匿名掲示板でそんな事を言ってみる。
例えば、だ。
最近ラノベ批判が純文学派が娯楽小説派を貶しているのと
大差がないのではないかと思い始めた、と思う池波、藤沢、ラノベ好きの高校生。
「が」が二回続いていて、主語が分かりにくい。読点を入れるべき。
大差「が」と、「が」ばかりが続いて読みにくい。
「思い始めた、と思う」 思うを二回も使う必要は無い。
最初の二行でここまで壊滅してちゃ、誰でも悪文だと思う。
397 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/03(月) 20:56:41 ID:ROyKv/JY
有り難う。納得した。
その場の勢いで打ったら推敲するようにします。
orz
398 :
& ◆0kNc51cIEo :2006/04/03(月) 21:07:34 ID:xOwlcWg0
内容よりも言葉遣いが重視されることは日本の七不思議である。日本語は
非論理的な言語故だろうか?とはいえ、嫌われ役を買って出る奇特な方々
は得難いものである。ラノベ板住人の熱心さが証明された。
以上
文体や世界観は作者の個性だから、どんなでも構わないと思う。クソみたいな作品でも需要があるのなら、供給されるのは自然な事。
ただラノベは、未完のまま放置されてる作品が多い。完結させる気がないなら、商業誌では書くな。
400 :
チンツー:2006/04/03(月) 21:17:02 ID:xOwlcWg0
補足
しかし自尊心を傷つけるような発言は第三者入り混じっての水掛け論になる
可能性があり、やさしく諭すべきである。
401 :
& ◆0kNc51cIEo :2006/04/03(月) 21:25:48 ID:xOwlcWg0
さらに補足
もちろん
>>399では
クソみたいな→低レベルな
書くな →書くべきではない
とするべきである。加えて、ラノベにおける未完の作品数の割合がどれほど
かを明記すると、より説得力が増すのである。
以上
無意味な断定口調よりも、クソみたいに汚ねえ言葉遣いの方が遥かにマシだ。
403 :
& ◆0kNc51cIEo :2006/04/04(火) 05:07:30 ID:kRXnSllP
>>402 語り得るものは常に明確に語り得る。語り得ないものについては沈黙せねばならない。
思考の表現では、断定口調は便利である。特に2chでたびたび起こる言葉遣いに対す
る反発と、その応酬という水掛け論に陥ることがクソみたいに汚ねえ言葉遣いにたいして少ない。
荒れることがルールとしては否定的に扱われていることからみて、クソみたいに汚ねえ言葉は有
害であり、断定口調に著しく劣るのである。遥かにマシならばその根拠が必要である。そのような
欠落も断定口調ならば気づきやすい。合理的である。
最後に、口調云々はたいした問題ではないのも事実である。内容が有ればそれも許されよう。
馬鹿な言葉遣いをして許されるのは、天才だけである。それ以外はどうしても衝突が起こるの
である。普通程度の言葉遣いは心がけて欲しいのである。
404 :
チンツー:2006/04/04(火) 05:11:11 ID:kRXnSllP
↑4段目
×たいして→○対して
平仮名では混乱が生じよう。失礼。
('A`)
確かに断定口調だと根拠の欠落がよく目立つね。
無根拠な断定って不快だからな。
不快なものがあっても、それをいちいち突っ込むと議論にならざるを得ないから
うかつに触れない。
触られないから、荒れない。
素晴らしいね。
断定口調は神の言葉だね。
まあ愚かな人間としては、いちいち根拠を求めない私見的・主観的意見交換の方が
コミュニケーション取れるから、そちらを選んでしまうけれど。
407 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 11:29:30 ID:uL4SmGGD
>>1 だからこそ、気楽に読めるのではないか。
それ故に、“ライト”ノベルだ。
断定口調って単なるルールだよ。
あらゆる「〜〜だ」の後には「(と思う)」が付く。
でも、そうすると説得力がなくなるから付けないんだ。
たとえば、論文に「だと思う」とか使っちゃいけないだろ?
かといって、その論文が100%正しいわけじゃないんだ。
>>408 ルールと言うより、マナーなんじゃないかね。
論文なんかのように、自分の意見の正しさを主張しなければならない時の。
逆に説得力や客観性を必要としない意見には
無闇な断定口調は避けるようにすべき、だ。
それは単なる会話上のマナーではなく、自然言語で思考す上でのマナーだ。
マナー?むしろテクニックじゃないですかね。
テクニック?むしろルールじゃないですかね。
ルール? むしろ俺ルールなんじゃないですかね。
ルール?テクニック?お約束じゃないですかね?
414 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/04(火) 20:12:00 ID:FN2YjvdP
お約束?やはり最後は滲み出る人間力の差じゃないですかね?
奇人? 変人? それが何。
凡人軍人変人byまきこ
417 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/06(木) 18:45:54 ID:vONLuWms
>スレタイ
でれてない→×
出られていない→○
>>408 「〜だと思う」程度の確信しか持てないようなことをいちいち論文に書いちゃいけないから。
論文に書く以上は自信を持って断定出来るだけの根拠を備えてないといけない。
だから基本的に断定口調になるし、根幹部分で「〜だと思う」なんて書いたら怒られる。
断定口調がルールなんじゃなくて
断定するに足る根拠を必要とするのがルール。
守れてない馬鹿も多いんだけど。
その場にあわせた文を書くのが正しいんだよ。
2ちゃんだってみんな好き放題書いてるようで
なるべくみんなそこに相応しい文の書き方をしてる
改行とか文法的に見ればあきらかにおかしいところでするけど
それが(2ちゃんに限らんけど)この場では暗黙のルールだし
>>403とかはっきり言って読みにくいんだよ。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:20:52 ID:YyF2cXPb
それが何
>>419 403の文章が読みにくい件に関しては、当人に文才が無いだけでございます。
どっかの作家の真似事をしてみたはいいが、構成力ゼロで破綻…ってところか。
423 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/23(日) 20:51:26 ID:pc+AxoXG
424 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/23(日) 21:17:49 ID:ELDBZEqT
425 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/23(日) 22:28:45 ID:OZfrY+9g
いや、ある程度複雑な事を語るには、どうしても複雑な記述になるのでは。
426 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/24(月) 03:38:22 ID:9kvNwjzC
海女の領域か・・・何か恐ろしそうだ。
428 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/24(月) 06:23:04 ID:E0ohtp73
429 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/24(月) 17:32:15 ID:+B5RQz1K
430 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/25(火) 00:48:21 ID:9BaB/BP8
いや尼の領域
>>403 散々と貶されておられるようですが、そのであるっぷり、
ブツン!ズッニュー!な感じで、よろしいんじゃないでしょうか。
そのスジの方たちにはたまらない良(電波)文だと思いますよ。
興味がわいたらヲチ板へどうぞ。
432 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/25(火) 12:08:29 ID:dP9de4q8
ここからは天の領域
食えればプロさ。そんだけの話。
DA・YO・NE!
435 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 05:45:27 ID:18nfuKp1
ラノベだけで食っていけるやつてどんくらいいるの
>>358 単に目が肥えすぎただけ。それに同等量の書く練習してないから
まー、人には純粋に向き不向きはあるが、そんだけだ。
>>360 俺は日本の食料自給率が心配だから
農業の方にはマジで頑張って欲しいとおもっとる。
税金で贔屓しても、少々目をつぶるな
>>403 ようするにTPO弁えたらいんじゃね?
なぜハルヒは同人で流行らないのか。
最近妙にこれがブログで多いので、ちょっとここに垂れ流しw
以下のは同人で流行らない一要素に過ぎない。
どちらかといえば俺は作品の書き手のほうだから、そっちの視点になる。
まずハルヒは基本的に、キャラクターの絡みや成長を楽しむ作品ではないということ。
あくまでも、巧みなストーリーを楽しむ作品なのだ。 (現状では、以後は知らん)
テンポや特異な文体、キャラはストーリーを読ませるための材料に過ぎず
ストーリーの核となるハルヒの世界改変能力、キョン視点、未来人、超能力etc
これらの材料を上手に使い、上質なストーリーを作っているのがハルヒなのである。
つまりもともと作品の性質からして、キャラを消費すると言われる同人に向いてないわけだ
そもそも同人でもSSでも創ろうとする根源となるモノは
うはwww○○モエスwwww ちょwwww○○かっこよすぎwwww
うぇww○○にそんな過去がwww やべwww○○ああしてぇwwww
と言った、衝動的なもので
ハルヒも長門は萌えるが微妙、他は論外。つまりようするにそういうこと。
ハルヒの作品の性質を理解したうえで、ハルヒの設定をつかい
良質な物語を提供する奴もいるかもしれんが、絶対的な数が少なすぎる。
そして原料となる作品がライトノベルだったりする辺りも重要な問題だ。
だから流行らない。
どうみてもTPO弁えてないです、本当にありがとうございました。
437 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 11:36:42 ID:2kaVgY+r
同人で流行らないっつーか、ハルヒはラノベで一般的な知名度が低かったから流行ってなかっただけでしょ
アニメ開始後1月たたずにオンリーイベント決定したそうじゃん
439 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/27(木) 12:11:53 ID:2kaVgY+r
ハルヒが面白いなんてまやかし以外の何物でもない。
ハルヒは面白いと思う
でも、谷川は物語の終わらせ方が下手だと思う
ということで3巻で読むのやめた
441 :
440:2006/04/27(木) 12:31:41 ID:ntEGUMAr
ちょい補足
物語の引きまでは面白かったのに
最後の最後で裏切られたような下手な終わり方
それが裏切られたというか、そんな感じ
読後感の悪さが読まなくなった理由
プロなら満足できるように終わらせろ!
442 :
440:2006/04/27(木) 12:32:24 ID:ntEGUMAr
あれ?
なんでID変わってるんだ?
謎だwww
他作他演
444 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/28(金) 00:45:41 ID:q0j95KMN
ワロスwww
445 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/29(土) 06:21:46 ID:UDb3uiNQ
ラノベ作家って若いの?
ピンキリに決まってるだろ
>>436 同人についてはともかく、作品(ハルヒ)に対する見解は全く逆だなー。
SF的な設定や展開による面白さは勿論あるけど、これはエピソード毎に差が激しい。
1巻・4巻はそういう面で評価が高いが、逆に2巻などはストーリーに起伏がなく信者でも点が辛い。
キャラクター描写は丁寧で、さりげない所作からキャラの内面を伺わせる。
さりげなさ過ぎて一読しただでは気付かないこともあるが。
基本的には学園コメディだと思う。
キャラクターは充分に立ってるんで、二次創作で問題になるのは設定的な部分だと思う。
449 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/29(土) 22:22:33 ID:+qcxQB5Q
一般的な知名度が低いって詰まんないからだろ。
それは間違い、あるいは勘違いだ。
どんなにいい作品であろうとも、その作品が属する集団が非一般的であれば一般的な知名度が高くなる事はまず無い。
現状のラノベ作家で普通の小説書けば伊坂や本多みたいな
気鋭の作家レベルの作品が書けそうな実力持った人っているの?
伊坂はまだしも本多・・・?
もしかして劣化ハルキも呼び声も高い本多孝好の事か?
本多のは全部持ってるが・・・全体的に売れ行きも目立つものじゃないし
直木賞候補は候補作中、そして彼の全作品の中でもぶっちぎりの駄作だったぞ。
編集ゴリ押しのいい例なんだが。
453 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 01:58:44 ID:uCuRz+uh
編集に気に入られるってやっぱり重要なのか
(・∀・)♪
456 :
イラストに騙された名無しさん:2006/04/30(日) 10:57:56 ID:Tfuv4HLf
わたしの尻尾は尾も白い
ツンデリ!
458 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/01(月) 04:21:21 ID:D2K9dDM1
テ・ケリリ!
459 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/02(火) 23:43:20 ID:nIaYUqkN
ラノベ作家<<<<<<<(超えられない壁)<<<<<<<<<<<アマチュアの一般作家
それはアマチュアの一般作家がラノベ作家への指向を持っているけど
ついに及ぶことはないという理解でFA?
例えば売れてる恩田陸なんかラノベレベルだと思うが
462 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/03(水) 04:39:23 ID:JenaEyzg
アマとプロの差はなんなの?
仕事にしてるとかじゃなくて作品の中身で
>>462 その質問には、君が思うプロとアマの定義を知らないと答えられない。
ヘタクソなプロと、まだデビューしてないけど十分素質のあるアマを比べてたら、
それには「ない」以外の答えは存在しない。
敢えて言うなら、プロ作品の内容は本人が望んだ通りのものではなく、
多少なりとも編集者の手が加わっているということぐらいか。
作品に合わない編集者が担当になって、内容がグチャグチャになることもあるらしいし、
その手を加えられた部分に読者に駄目出しされて愚痴ってたプロもいるし。
464 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/03(水) 19:01:03 ID:llSTJMte
作品の中身によって飯が食えたり食えなかったりするんですか?
467 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/03(水) 23:33:39 ID:83QF8RN5
需要と供給を満たせってことか
468 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/06(土) 03:20:33 ID:2RwtZC6Y
ラノベの需要ってなんだ?萌か
>>468 お気に入りの絵師のイラストだよ。
文章はオマケ。
470 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/07(日) 02:45:07 ID:QMkFrCvB
そう思うと高いのか安いのか
471 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/07(日) 11:33:14 ID:5hVsXAge
高い!!!!
ヲタが読むからラノべなのか?
ラノベをヲタが読むのか?
どっち?
>>468 単なる暇潰しだろ、それ以上でもそれ以下でも無い。
高々5、600円の小銭で2時間近く時間を潰せるのだから、充分に安いのでは無かろうか?
>>465 どんな作家でも収入は不安定だし、必ずしも飯が食えるとも限らないさ。
――と言うか、そもそもがプロとアマの関係に実力の是非は関係ないんだけどな(汗
荒れるのを承知で書いてやる
ライトノベル編集はアマの域から出れてない
人気作家でも編集から何らかの横やりを指されるから
それがアマより酷くなる場合もある
475 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/07(日) 13:58:06 ID:qsWQ3xKX
プロとしての仕事をしている以上、編集者はプロだろう。
>>474 根底から覆してすまないが、「プロ」や「アマ」と言う言葉は力量を表している訳ではないぞ?
それで収入得ているかどうか、だけだよなぁ。
478 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/07(日) 18:45:29 ID:RX15KCvQ
カンニングがこれほど売れるとは
過去レスの人も想像できなかったのではないだろうか?
479 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/07(日) 23:30:56 ID:27HWj2U3
ラノベだけで食っていける奴ってどのくらいいるの?
1割もいない。
てか、それはどの創作ジャンルでもほとんど同じ。
音楽の1パーセント未満よりはいいけど。
481 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 00:36:28 ID:Hif76WMd
まじで!?バイトしてるの、それともラノベが副業?
482 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 00:49:02 ID:8yaNXIPR
数年書いては、貯金が尽きて転職するのが9割。
やっぱりその辺は売れない劇団員とかと何にも変わんないよな
484 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/08(月) 06:10:56 ID:45VjRa/m
その割にいつまでもださないやつもいるな
電撃で年4冊以上出してる人は充分喰っていけるレベルというか
同年代のリーマンよりも年収は上と聞いた事があるが……。
やっぱ出版社によって発行部数に差ってあるのかな。
年4冊って厳しいぞ。
量産すると確実にクオリティは落ちる。
商売と割り切るか、作品としてこだわるか。
年4冊ってラノベ作家としては標準のペースだろ。
それより遅い作家はたぶん兼業じゃないとやってけない。
>>487 兼業でいいんじゃね?
事業が一つしかない会社は潰れるぞ。
読者は他の作家の本でも読みゃいいが、小説家は枯れたら飢えるし。
会社員が仕事の合間に小説を〜、ってよくあること?
あと、公務員が小説家になるのって兼業だからだめなの?
>489
公務員が兼業するには許可が必要。(営利企業の役員や顧問、あるいは自分で営利企業を営むのは不可)
まあ、普通の業種では許可は取れないらしいが、文筆業は文化的事業ってことで許可をとることも可能らしい。
>>487 >それより遅い作家はたぶん兼業じゃないとやってけない。
同一レーベル内で前の本から4ヶ月か5ヶ月以内に次の本が出ないと
中小の書店に配本される冊数が減るんじゃなかったっけ?
理論上は年3冊だろうけど、
余裕を見て4冊出さないと専業作家には死活問題だよな
492 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 12:14:44 ID:b/dtYLmw
劇団員とか
494 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/21(日) 14:55:19 ID:m2WUJt0m
そんな売れないのを商業でやらなくても
さらに言うと
家が農家とかでも兼業はできる
>>494 「そんな売れない」ってキミは創作活動で食っていくことの厳しさを知らんのかい?
本出してて10万円稼げる人ってのは、ほんの一握りだぞ。
ラノベとかはまだいい方で、一般書出すのなんて小遣い稼ぎにすらならない。
組織で働かずに知識や才能、感性で生きてくってのは、極々少数の人間だけが
できること。
しかも心が弱ければバッシングを真に受けてあっけなく気がふれてしまうような世界だ。
だからトップクラスはみんな厚顔無恥で自意識過剰なんだよ。
そうでもなければ生き残れないですから。
恥ずかしくなって自分が嫌いになりますから。
>>496 >だからトップクラスはみんな厚顔無恥で自意識過剰なんだよ。
それはトップ作家よりワナビだと思うぞw
自意識過剰な作家は純文でもない限り読み手を放置するから読者はついてこれないと思う
それとラノベ作家の場合、厚顔無恥より叩かれて社会を達観したか度量の広い人だと思うけどな
散々考えて長文をメモ帳に書き出して推敲したものの
あまりの長さと黒さに絶望したので最後の5行だけ貼ってみることにしました(;ω;
何をもってプロ・アマとするかはこのスレ見る限り色々意見あるみたいですが
私は「ライトノベルのプロ」になればいいんじゃないかと。だって日本独自ですしね(笑
私はあかほりさとるさん全盛の頃お世話になっていたクチですが
あの人のように漫画にアニメに、はては作者本人自体がマスコット化、までいけば
立派なライトノベルのプロではないかなぁ
漫才師 漫才やるヤツ 売れてない
この標語が、ラノベにも当てはまるってことですか?
それが一流のプロのあかしであると?
ラノベのプロという意見には賛成で、これから先はむしろそっちの方が
スタンダードになっていくと私も思います。
>>498 その意見にたどり着くまでの黒さを私は見たい。
>>498 それだけだと別に黒くないし前半が見たい
501 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/23(火) 01:29:13 ID:nR5UwGOG
なんだこの長寿スレ
いやラ板じゃ珍しくないのか
>>499-501 うぁまじっすかΣ(・ω・
ありがとう、そしてすげーつたない文章で失礼します_| ̄|○
最近じゃブログを本にしたり激安自費出版がネットで全て済むような印刷屋もでてきた。
という記事が新聞に載るくらいだ。
お金を稼ぐ、という論点から順位付けすることはどんどん意味のないことになっていくように思う。
ことPCで表現できる分野に関しては熱意と時間さえかければ誰でも表現者になれる。
売れるか売れないか、お金になるかならないかは上で議論があるようにまた別の話だけども。
ただ、今までは大量消費というものを分業(書き手・出版・印刷みたいな)でやってたからこその
能力主義だし、「才能に比例した稼ぎ」を生み出すシステムでもあったと思う。
書き手以外にフィルターが存在して、買う側もそれを前提に選ぶ。
だが本来買う側からしてみれば別にフィルターなんてあってもなくてもいいような「分野」であって
人間何に興味を示すか・何に感動するかなんて百人いたら百通り。
まして、本を楽しむ教養を持つ「読める人間」が、「一部」ではなく「みんな」になっている現代で
次は「書く人間」までもがネットやパソコンの登場で、「一部」ではなく「誰でも」になるのなら
フィルターは情報の取捨選択の手伝いこそすれ、フィルターを使わなくても
自分にとって面白いと思うものが目に付いたらそれを直に手に取れるようになる。
たとえそれまで言われていたような「才能」なんてものがそこにはないとしてもだ。
むしろ目に付くようにする努力だとか、手に取りやすい努力のほうが中身より大事だったりするような。
そしてもし、これが商品としての相対的数量で上回るようになるならば結果的に大成功するHIT作の数というのも
こちらが上回る日もくるんじゃないだろうか…。
まぁ書籍にしても本屋におかれる期間が週刊誌より短い新刊本、なんてのが沢山あるそうだから手強そうだけど。(笑
続く
話が逸れましたが、ここまで書いてラノベの話に戻りますと。
限りなく「娯楽」という選択肢を多く持つ現代の消費者候補に対して、
文学だとかそれまでの消費される文字商品がもっていたイメージから
さらに進んで(ここ微妙。捨てたのか、または追加で持っているのか)、
絵や、キャッチーな世界観、漫画アニメ産業と感覚的に近い位置取りなど様々な武器を加えることで
手にとってもらえるような文字商品にしているのが、ラノベだろうと思います。
それによって広がる購買層というのは勿論アニメや漫画に親しんできている世代ですね。
なので一概に低年齢ともいえないですよね。最近の漫画やアニメ自体のつくりやターゲットも多様化してますし。
んでもって今度は売るためにそういった「既存の純粋な文字作品」以外の要素をいれたことで
書き手にも読み手にも混乱が生じる場面があるわけですが(この板とか)
私は漫画もアニメもしっかり産業として根付いている日本だからこそ、
ラノベみたいな分野の読みものが発展できたとも思うし、逆に日本じゃなきゃありえない状況だと思います。
アニメや漫画が日本が誇れる文化だとするならラノベも当然誇れる文化です。むしろセットでお願いしますくらいの勢いです。
そしてそれゆえに「ノベル」という枠の中にもこだわり続けるんじゃないかとも思ったりしますが。
要するに何が言いたいのかといいますと………(以下略
>>498参照)
以上。
前半はこれまでのスレの流れに対する意見でかなり凡百。
後半は持論だけどもがりがり削ったので期待させた割にはしょぼいかもしれませんノ▽`
括弧づけで微妙と書いたところはそのまま論点であり続けると思いますが
書き手一人ひとり、個人内の問題だとも思います。
ラノベとはこういうもの!という明確な指標があるなら
「ラノベ」という言葉と向きあった時にネガティブな感情が先行しないでいいのにね、
とこれまでのスレの流れを見て思った所存です。
私はその指標を「日本独自」だとか成功を収めてるアニメ・漫画に求めてみましたヽ(・ω・)ノ
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
たいして黒くねーじゃん
色々詳しそうなな人いるけど、ラノベ作家の収入ってどれくらいなんだ?
印税とか、リアルな数字が知りたい
リング・らせんってそんなによかったか?
ハルヒを喜んでるのはエロゲオタ
ヒロインはキチガイ、もうこれでエロゲ。
オタはキチガイ、知恵遅れ、かたわが出てくるような
女の位置がオタクよりも一段下になってる被差別女とセックスできるエロゲが大好物だから。
その他のラインナップは巨乳、綾波、妹。あーもうエロゲ。
これで主人公の男友達がショタとか気の良いアホとかありえないと思ってたら
両方いるのでエロゲ磐石の構え。
お次はセリフ廻し、高校生ではありえないぐらいクドい、クドくて長ったらしい。
はいエロゲ。
エロゲが好きな奴はこういうオタ臭いクドい鈍重なじゃんがら
こってり全部乗せの掛け合い漫才みたいなのがピンポイント。
そしてセカイ系。キチガイ女のご機嫌を損ねるとセカイが滅ぶからみんなでご機嫌を取ろうぜ。
世界の存亡来た!きちゃった!来たよコレ!
キミとボクとでセカイの存亡うっわーエロゲ。 エロゲ丸出し。エロゲ丸かじり。
裏設定は異様に複雑。オエー。おええ。おええ。
単なる萌えキャラがくるくる動くだけのコントアニメなのにいらない設定はやり過ぎるほどくっつける。
奴等は蛇足という言葉を知らない。伏線ターム置きほいだい。そして回収もしない。
はいエヴァ以降のエロゲー。進歩しないメディアとオタクは恥を知りなさい恥を。
そして男はキチガイ女を口では嫌がりつつも離れない、呼ばれたら来る。聞かれたら答える。
嫌なら無視しろ放置しろ逃げろみんな奴を取り押さえて!
ほんとエロゲオタは「エキセントリックな行動をする美少女にロックオンされて俺をグイグイ引っ張っていく」
みたいな受身な妄想が大好きですよねー。
509 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/24(水) 01:33:56 ID:8ulkiNk3
またこれか、どうせなら改変してくれよ
510 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/24(水) 13:36:55 ID:mROW3wFI
坂の上の雲でも読んで出直して来い
坂の上の雲は実に良いラノベだった。
読者を喜ばせる為であれば事実をもねじ曲げるあのサービス精神は間違いなくプロのラノベ作家だわ。
長門は綾波じゃねえよ
>>506 リアルな数字はおそらく書いたらいけないことだと思うぞ。
税金からの推定も難しい。
小説家は資料を買ったり旅行したりすれば必要経費になるから、どれだけ
贅沢するかによっても金額が変わるし、会社を作ったりアパートを借りたり
すればかなりごまかせるし、同人などのアルバイトはおそらく税務局も把握
できていないだろう。
それこそ作品が売れていれば金持ちという世界ではない。
>>506 そんなん売れ方で違ってくるでそ。かつかつの人もいれば、億なひともいるだろうし。平均があんま意味を持たない
世界
500円の文庫を3万刷って印税10%なら150万
後はそれぞれの数字がどれだけ正しいか検証し、
それを年に何冊出せるか掛け算すればいい
3万部っつーのは富士見電撃の中堅所で、小説ではかなり上のクラスだぞ。
ちょっと乱暴だが、ほとんどの作家は1冊書いて2万部刷れればってところだろ。
ラノベってどれくらい売れてんだ?
100万部突破のベストセラーってあったっけ?
>516
上のは例文だからな。いまどき500円の文庫ってのもあんまりない
750円で2万刷って10%なら、やっぱり150万
今は文芸よりもラノベの方が黒字出してるって、うちのじっちゃが言ってた。
じっちゃとか嘘。
講●社の編集さん。
ダヴィンチにもそう書いてるでしょ。5年くらい前からさ。
それがダヴィンチコードだったのか…そりゃバチカンも隠すわ。
>>517 一冊で百万部はないが、シリーズ通算で数百万部ならけっこうある。
一冊あたりなら1万部〜人気作なら10万部くらいは売れてんじゃないのかな。勘だが。
一般の小説の場合、ごく一部の売れる作品は一冊で100万部とか売れるけど、
それ以外は下手したら数千部くらいだったりするから、
やっぱ全体では圧倒的にラノベの方が売れてるんだろうな。
523 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/26(金) 22:59:41 ID:WnCx/nUF
安いし手軽だし。
だが100円当りの文字の量を計算すると
圧倒的にその他>>>超えられない壁>>>ラノベ
ネタレスだけどね
525 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 01:06:15 ID:TvqrdqEC
ラノベは未完のまま途中で投げてしまう作者や出版社が多すぎる……。
526 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 04:00:37 ID:Np4OAdL9
527 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/27(土) 23:42:54 ID:IsCaJ0b8
528 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/28(日) 03:47:18 ID:9n4+zbht
ライトノベルと普通の小説の違いを
何も知らない俺に教えて
本屋にあって、アニメショップにには無いのが、普通の小説
両方にあるのがライトノベル
>>530 うお? かなり的確! 9割9分9厘くらい……
んじゃアニメショップの店員は何を基準に仕入れる仕入れないを決めてんの?
533 :
イラストに騙された名無しさん:2006/05/30(火) 19:01:12 ID:wwS127lV
アマかどうかはともかく、シリーズものなのに定期的に出さずに、
完結しないまま数年放置する作家は多いな。
ラノベとそれ以外の小説について、挿絵の観点から…
自分は、自分が子供のころ読んでいた渋い装丁の菊地・田中の新書と、
昨今のアニメ的挿絵・ゲーム的内容の華やかな文庫本が、同じジャンルであるとは思いづらい。
純文学ではない以上、一応同じ「ラノベ」だとは思うけど、心の中では別の棚に入れている。
(性別公表するのはウザいと解ってるけど、言わないと前提にならないので言う。
自分は女なので、正直、思いっきり萌えを全面に出された絵だと
やはり一種「小説というよりもそちら優先の何か」という気持ちで見てしまう部分もある。
個人的には、オーフェンの草河遊也氏くらいでギリでそう思わない感じ。
まあいとうのいぢも女性なわけだが。)
昨今のラノベを否定してるわけではないよ。「別」だと思っているだけ。
小説は面白ければそれでいい。萌える挿絵だってれっきとした魅力の一つだろうし、手軽に読めるのもいい。
ただ、正直言って「この作品この絵で売るのか?もう少し重厚な挿絵画家つけてやれ」と思うことが多いのも事実。
まあ非常に個人的な好みなんだけどね。
俺はクトゥルーも江戸川乱歩も筒井康隆も夢野久作も差別しない。
皆気軽に読めるからラノベだ
ライトノベルに対する考え方はおおまかに分けても
「ジャンル」「媒体」「売り方」「読み方・楽しみ方」
「自分の嫌いなもの全部」「自分の好きなもの全部」ぐらいに
色々あった上で、更に細かい個々の定義があるからね。
角川文庫版ブレイブ・ストーリー=一般小説
角川スニーカー文庫版ブレイブ・ストーリー=ライトノベル
539 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 21:59:55 ID:wfTmFCcJ
http://d.hatena.ne.jp/Hayashida/20060601/1149105561#c # しかし 『ネットってのは変なもんですね、相変わらず。
俺は現実に友人でHayashidaさんとよく会ってますけど
実際、みんなが罵倒してるような人じゃないです。
結局Hasyahidaさんが書く文章に煽られちゃって
みんなしてぎゃーぎゃー言ってるのはわかるけど
それも正直見ていて不快な気分です。
ほっときゃいいんですよ。(狙ってやってるのかもしれないけど)
Hayashidaさんのいう「オタク」ってやつらは、嫌ってほど
現実に報いを受けてるわけじゃないですか。
普通に生きてれば享受できる楽しみを
存分に受けられていないわけだし。
それをむしかえして責めたりするから必死に反論するわけで。
痛みは本人たちが一番わかってるでしょ。
(わかってないかもしれないけど)
「目を覚ましてください」なんて親切心出さないで
眠らしときゃ良いんですよ。
搾取される側にいるのが快感なM体質な人が
たくさんいる業界なんてうらやましい限りじゃないですか。』
540 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/02(金) 22:38:33 ID:rTSBnGBp
本を飲み物で分類したら
ラノベ→コーラなどのジュース類
一般小説→コーヒーや紅茶
てな感じじゃね?
>>540 ラノベ=ジャンクフード(自由奔放)
一般小説=懐石やコース料理(ある程度の縛りがある)
>>541 ラノベ=ジャンクフード(ある程度ジャンク独特の風味が求められる)
文学作品=コース料理(形式、味、見た目等の総合的完成度が求められる)
児童作品=お子様ランチ(何より子供が楽しめることが求められる)
一般小説=残り全部(料理として、一定以上の体裁と味を求められる)
>>541 ラノベ=ビール(手軽に酔っ払える)
一般小説=日本酒、ワイン、残りの酒類(酒として、一定以上の体裁と味を求められる)
児童作品=清涼飲料水(何より子供が楽しめることが求められる)
文学作品=アブサン(ただのアル中の飲み物)
>>542 児童作品=お子様ランチ(何より子供が楽しめることが求められる。しかしふと、大人になってもあの味が恋しくなる)
>543
まあ文学のすべてが「重いだけでつまらんマゾマニアのもの」ではないだろうが
正直、この平成の世に文学マンセー思考など、権威専攻型インテリのオナニーでしかないと思うので
おまえの分類の仕方には個人的に賛成。
少なくとも、小説が一定のLVを要求されるって意見には反論したい
糞は糞だぞ
>>543 児童作品は難しいぞ
要求に応えられない作品があるからといって、
要求そのものを無いとするのは適当でない。
それは、小説には常にあるレベル以上が求められてるってって事か?
ありえないだろw
リアル鬼ごっこレベルは必要ってことだろw
全てのものが、商品としての待遇が同条件という
前提を用意すれば成立するが・・・その前提条件がありえないからね。
大衆は小説に一定以上のレベルを求めてるんじゃないのかな。
「なんであんな小説が売れるんだ」という声がなくならないのが逆説的な証拠で。
そのレベルってやつは個人でそれぞれ違うんだろうし
547の言うように、文壇(wがその要求に答えられてるかどうかは別問題だが。
「なんであんな小説が売れるんだ」
年がら年中言われてるがな・・・
てか、549が実例だしてるし
あぁ、勘違いしてた
ちなみに、ライトノベルだって「何であんなのが売れるんだ」って声はある
ゲームだって、映画だってある。何でもある。
リアル鬼ごっこが一般小説で出てるのが不思議で仕方ない。
悪文(文学的に狙っている物は別)は大抵最初に切られるんだが・・・
>>554 最初はあなたの原稿を本にしますっていう感じのそういう所から出したから。
>>554 自費出版からだから、それは文句言ってもしかたなす。その後の人気はわけわからんが
リア鬼は作者が金(親のだが)にもの言わせて全国の書店にばらまいて平積みさせた。
それで間違って買ってしまい間違って気に入った人が間違って口コミで宣伝して間違って人気が出たわけだ。
世界の中心で〜
も
乙一
も
相当くだらないと思うぞ、売れてるけど
一定レベルを維持とか、絶対嘘八百
559 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/10(土) 13:52:39 ID:r76vDjfT
4畳半の部屋でラーメンをすする俺。
ああ、まさか俺がこんな目にあうとは。
昔はよかった。ネットで強気になって「俺はプロだ。人は誰でも作家になれる」
と書き込んでまるで俺がいっぱしの売れっ子作家になったつもりになれてた。
あの時も無職だったが時々バイトやれた。
今ではバイトの口すらない。
昔あれほど叩いた共産党の世話になって生活保護で暮らす日々。
昔は生活保護も貰いすぎと叩いたっけ。そして生活保護が減らされたわけだが、
まさか俺が生活保護で暮らすようになってあの時の書き込みの因果が巡ってくるとは。
情けない。とてつもなく情けない。
作家なんか目指さずに真っ当に働けばよかった。
このラーメンは何だか塩辛いな、はは。
ある元小説家の日記(2025年6月9日)より
561 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/11(日) 17:28:06 ID:UmwVt15K
売れセン狙ってきちんと「仕事」してるって意味じゃプロだと思うがね。
アマの立場で好きなことやってる奴の「作品」のほうが
「商品」より濃いのは当然な訳で。
アマっつうのは書いてる文章、あと書くってこと自体が
何かの代償行為のようなとこあるしな。
それが市場にマッチすればそれでもいいけどそんなのは極稀だし長続きしない。
私小説家は大抵そうだな
昔は紙媒体しかなかったもんで、
作品を発表する事と金を稼ぐ事がどうしても不可分にならざるを得なかったんだよな。
でも現在はそうじゃないからなぁ・・・
まだまだ全体的な品質は低いけれど、ネットで気軽に一般人の作品に目を通せるようになったし。
受賞者ほったらかしの新潮社Fノベル大賞に、面白い新人が集結してるのは偶然じゃないかもねw
規制が少ないのか、審査員も自分の趣味丸出しで選んでるし。
564 :
:イラストに騙された名無しさん :2006/06/25(日) 12:17:06 ID:ZAYYc+/W
no
565 :
イラストに騙された名無しさん:2006/06/25(日) 17:18:50 ID:aJcG4Cq5
なんだがんだいっても、書くの必死だぜ? 内容も考えなきゃいけないし
新人賞とか真面目に出して(なおかつ、1次・2次選考程度を普通に通れる)人だと、書くこと自体は必死でもなんでもないらしいが。
そこにクオリティの高さやら個性やらを求めると、その実現に苦しむってだけで。
ただ書くだけなら誰でも出来るはず、とかなんとか。
まぁ、ラノベの新人賞にまともに応募作を読んでるのがいくつあるのやら。
ほとんどが下読みに任せてんだろ?
>>567 富士見が下読みに出してないから、発表まで1年近くかかってる。
編集部が応募作を読んでるかどうかは、発表までの期間でだいたいわかるよ。
余談だけど応募数が減ってきたため、富士見の発表が少しだけ早くなったねw
>>568 富士見って最後まで編集が決めるの?変な作家読んできて決めるってのは無し?
>>545 文学には文学のいいところがあるんだからマンセーしたぐらいで権威主義呼ばわりはどうだろうね
まあロクによいと言われる文学も批評も読んだこと無いんだろうけど
平成の世になったぐらいで古典の価値が落ちるわけではないしな
あんたみたいなのは旧来「権威」が持ってたイメージが悪くなったから「反権威」に鞍替えしたっていう
典型的な権威主義なんだよ
どんなに典型的な権威主義者だろうと一ヶ月前のレスに粘着するキモオタよりマシ
そいつがオタかどうかは兎も角、粘着っぷりはキモいな。
スレ古参ぶるのと
はじめて見たスレで気に入ったのにレスするのどっちがキモイとか言っても不毛
575 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/25(火) 19:14:18 ID:wDan4944
文学作品は、もうだいぶ以前から「権威主義により失墜した」と言われ続けてるけどね。
古典の価値が落ちたのではなく、古典にしかまともな作品がなくなったといった方がいいだろうけど。
最新で、15日も前に止まってるスレにレスする俺もキモ
>>575 えっ、誰がそういう事言ってたの?
文学に詳しくないから教えて欲しい。
確かに平成になってから、これっていう文学作品って出てないねぇ。
純文学関係の賞も、話題性先行になっちゃってるし。
伊藤たかみもなんだかなぁ
読者の方にも責任あると思うぞ。萌えだのばっかり言ってるし。
供給側は食ってくために、それにあわせるしかないしね。
直木も芥川も、年々存在感がフェードアウトしてってるしなあ。
そういう意味では
>>575は正しいな。
高橋源一郎の発言とか、本では文学賞めった斬りだっけかな?
にも、同じようなことが書かれてる。
自家中毒
文学シッタカ劇場ラノベよりオモロいなw
583 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/30(日) 17:42:03 ID:FVL+cijR
こういう実例がある。知り合う機会のあったあるフリーター。
かれはこれも高校生のころから作家になるのが夢で、
いくつか作品を書いたことがあるのだが、
出版社に持ち込んだこともコンクールに応募したこともない。
ここ数年はアルバイトをしており、作品は書いていないと言っていた。
そして自分には才能があり、限界を感じたことはないというのだ。
失敗しない最良の方法はそれを行わないこと。やらなきゃ失敗することはない。
成功経験が無いにも関わらず自分に能力があると感じるのは、そういうしかけなんじゃあるまいか。
やらずに夢を見ている間に「やりたいこと」と「できること」との区別がつかなくなってしまうのだろう。
優越感を保つために失敗の可能性を避け、他者を評価せずに一生を過ごす人が増えていく…。
経験ゆえの自信ではなく未経験ゆえの自信!
かれらはまわりの人間が自分の値打ちの分からないアホに見えるだろう。
オレはエライのだ。おまえらには分かるまい。だってアホなんだから。
584 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/09(水) 16:18:23 ID:5e237MKW
読者に媚びるのがライトノベル
何も知らない素人がこぞって買うのが一般小説
読者に媚びないのが文学作品
つまり
文学作品は新日本プロレス
ライトノベルはDDT他インディー
一般小説はK-1・PRIDE
と。
むしろ一般小説は亀田だな
一般小説が亀田
文学作品が長谷川
ライトノベルは・・・誰だろう?
いやたいそうな事言って売れない文学は亀田だな。
ジャブの基礎も出来ない亀田と一緒にはできん
ラ板風に例えたら、ネ申より酷い素人師匠がついてるんだぞ
591 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/10(木) 20:43:55 ID:CSkr1GJh
読者に媚びないから一人よがりになりやすい文学作品
読者に媚びるから下らない作品でも……まあ……うん……て感じで読めるライトノベル
ラノベを持ち上げきれなかった('A`)
一般小説は山岡
文学作品は海原雄山
ラノベはクッキングファイター好
活火山麻婆豆腐と鮎の塩焼きをどう比べろと
一般小説はJリーグ
文学作品はプロボクシング
ラノベはプロ野球
構造上プロとよべるものに近ければ近いほど、金が入りません。
プロ野球は構造上企業の部活動の延長上に有るセミプロと言われることもあるが一番金になる。
好は相手の料理奪うのがメインじゃん
じゃあ中華一番?最高の塩辛vsもやしで作った鳳凰
596 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/03(日) 14:20:45 ID:Fr5AhCei
人間の資質は一流は一流として、また二流は二流として生まれおちる時に既に決まっている。
二流がどんなに努力しても一流にはかなわない。
だから二流は二流として一生懸命に生きなさい
(小林淳作)
一流は一流の稽古をし、二流は二流の稽古しか出来ない。
よって二流は一流に勝つことは困難である
(中尾巌範士)
三流論ってのがあってネ、三流は間違って一流になっちゃうことがあるが、
二流はずっと実力通り
(立川談志)
一流はアメリカに留学し、二流は日本に留学する
(中国人留学生)
>>596 全員一流じゃないなw
本道ではなくわき道爆走してる奴等ばっかり
誰一人として一流を語っていい資格が無いのが泣ける。
>>596
中国だって、そもそも本当の国家エリートは留学しねえ…
学位等で武装する必要がないから…
600 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/05(火) 20:23:20 ID:gmebv3bY
■20〜25「作家志望者」
親も元気で、まだまだ学生気分で毎日2ch三昧で幸せな日々。
友人達は社会人に、影で馬鹿にされつつ徐々に疎遠になり、『友人居なくなる。』
現実からは目を背け、楽な方に楽な方に逃げる毎日。
パチンコやデイトレして、たまに勝った日は仕事してるような気になる。
親と仕事の事でよく喧嘩するが、そのうち就職するだろうと親もまだ楽観的。
■26〜30「ウンコ製造機」
親の退職が近くなり、家にさえも居辛くなる。
たまに求人見てみるも、『既に手遅れ底辺の仕事しかなく絶望する。』
『友人達は、次々に家庭を持ち始める。式に招待されても、もちろん行ける訳も無い。』
生活苦の30が日に日に近くなり鬱に。
現実から強引に目を背けるのも限界に。日に日に弱っていく親。親も鬱に。
そのうち、毎日仕事の事で親とマジ喧嘩。『親を泣かせる日々。』
■31〜35「ゴミ」
『親が退職。収入が無くなり親も日に日に必死になる。毎日修羅場。』
ようやく重い腰を上げるも、『既に末期。正社員は無理。若ければ誰でも入れる、ブラック大手でさえ難しい状態。』
言い訳、泣き言ばかりがリフレイン。カワイソス。
■35〜「乞食」
全て自分の責任なのだが、精神的に子供のままココまで来てしまったため、親も悪い。『「時代が悪かった。国が悪い。」と泣き言を言って自分を慰める日々。』
『親の貯蓄も、いい加減限界に。しかし今度は親の年金を当てにし始める。
親が死んでも遺産が有ると考えてしまう根っからの屑になってしまった。』
親が死に期待していた遺産キター!が、『相続税で持って行かれてしまう。』
今度は国にたかる事を考え、『生活保護の申請するが余裕で却下され、労働福祉政策がおろそかな日本で生きていく事の大変さを思い知る。』が誰も助けてくれず。
『そのうち住む場所も無くなってしまい、住所不定に。』
601 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/13(土) 22:19:45 ID:ONPYcO1M
\(^o^)/
夢を捨てよ、世間に出よう 唐沢俊一(ページ中盤から)
ttp://www.shakaihakun.com/data/extra.html 知り合いにも、根拠のない夢に生きている奴は大勢いる。
たいてい、夢によって自分のアイデンティティを保っている奴らは視野が狭い。
おまけにかんしゃくを起しやすい。何か言われるとすぐキレて怒鳴る。
忠告は全て“自分のテンションを下げる”と称して悪口ととられる。
敵味方で全てを分けたがる。狭い世界の中でお山の大将になることで、
自分のプライドを保とうとする。
プライドが高いくせに、自分のそのプライドをくすぐってくれる相手に対しては
嫌になるくらい卑屈になる。
……うーん、なんだか“大勢”でなく“ほとんど”と言いたくなってきたではないか。
かくも “夢”が現代人の心をむしばんでいることに、私は唖然たらざるを得ない。
>自分をバカの例にとるのもナンであるが、私がそういう“夢”の犠牲者であった。
説得力皆無じゃん
一度でもハマった人間にはもう言及する事はできない
経験を踏まえての指摘になるから
当事者のくせに上から見下ろす構図にはうんざりだよ
同属嫌悪か。見苦しい文だなあ。
605 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/21(日) 13:47:37 ID:iZVvGCW7
秋山 小説を書こうとしている人たちのサイトを見ていると、
マーケティング論みたいな話をしているんですよ。
この人たちは編集者になりたいのかな? と思ってしまいます。
(中略)
賀東 最近目にする「ライトノベル批評」ってのは、
本来の読者層の視点と乖離しまくってるような印象があります。
(中略)
結局、アンケートとネットと出版の先行きの話は編集者視点なんですよ。
むしろ、ファンにマーケティングをそそのかしている点で悪質。
一流と二流の違いについて語って下さるお偉い先生は殆どが
二流かそれ以下である。
(2ch住民)
まあ2chは極論ばかりだけど
ラノベはクズだというのは概ね同意
秋山も賀東も批評活動してないじゃん
くわえて、小説家として被害者視点が入るぶん
コメントに説得力ないなぁ
まあ、
>>606的にはどっちも2流ってとこか
とくに秋山、おまえとっとと小説書けよ…
コピペはスルーしろ。
610 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/30(火) 21:31:13 ID:mZq+ImOi
ラノベのイラストは、読者の想像力の補助のために、使われているけれど、逆にキャラのイメージを固定していて作品の奥行きを狭めていると思う。
あと、キャラ重視のラノベなのに、既成のキャラを当てはめたの多すぎ。
売れるものを書くのがプロだろ。
ならどのジャンルよりもライトノベルの作家はプロフェッショナルじゃね?
613 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 09:09:55 ID:i3WYVc7A
>>612 じゃあ大塚愛がCDばしばし売れるから、五嶋みどりよりも音楽的技量があるのか?
ライトノベル作家なんて、日本の中学生とヲタクにしか売れないんだから、二流だよ。
まぁ、今の日本で、中学、高校以下の人間とオタクを合わせたものと、そういうものを見ないような一般人の比率を考えれば、
あながち、高校生以下+ヲタの割合は馬鹿に出来ないのだけどな。
613のような論旨だと、今度はヲタや中学生にすら売れないような一般書籍を書く作家は二流だ、なんて話になるし。
一流の定義は?
良いものとは一体どういうものを指す?
そこいらへんをはっきりしないと、単なるレッテル張りでしか無いと思うけどね。
売れれば一流、売れなきゃ二流。
売れても二流、売れなきゃ一流?
矛盾、とまでは言わないけど、どこかおかしくない?
615 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 10:26:46 ID:i3WYVc7A
ドラクエやF・Fは年齢層問わず20年以上売れまくっている。
ハリウッド映画は、ラノベの購買層なんかとは比べ物にならないほどの観客を相手に商売している。
ハルキの小説は海の向こうの国で年間ベスト10に選ばれている。
ラノベに20年以上売れ続けて、海外でも評価されていて、ハリウッド映画並みに稼ぐものがあるのか?
最近の純文学(日本限定)はカスだけれど、ラノベも娯楽としてはたいした物じゃないよ。
ハリウッドwwwwww
>>615 お前は神坂一の全盛期を知らないな。
奴は文字通り億万長者だったぞ。
ロードス島は、『一巻』だけでミリオン突破してる、それが、615のこだわっている20年以上続いている。
最近の小説の話なんか持ち出すなよ?
二十年以上売れる為には二十年前に売り出されなければならないんだからな。
そもそも、海外で評価される事が、良作の定義なのか?
ハリウッド映画を例にしたところで、一つの映画を作る為に必要な資金、時間、宣伝、それら全てを合わせてまで考えた結果、出た答えなのか?
二ヶ月や三ヶ月にいっぺん、作り出すのに百万単位も掛かるかどうか判らないラノベ一冊が、ミリオンセラーで億稼ぐのと、どっちが効率良いのかね?
稼ぎ重視で考えるのなら、同じジャンルで考えなければ、何の意味も無い。
評価云々で言うのなら、日本と海外含めての総合ならば、ハリーポッター以外の全ての書籍は駄作、二流、という事になるんだが?
ハリー並に稼いでるラノベは無い、がハリーを除けばTOPと言っていいほど稼いでいる書籍は存在する。
それが、スレイヤーズであり、ロードスであり、ハルヒであり、フルメタである。
日本国内で言うのなら、これらラノベに勝てるほど売れた書籍は驚くほど少ない。
ちなみに、一冊における最大発行部数を誇るのは、世界の中心で愛を叫ぶ。
それだって、シリーズでの総売り上げを考えれば(ドラマ、映画化によるものも含む)、スレイヤーズに遠く及ばない(アニメ、漫画などのメディアミックス含む)。
ID:i3WYVc7Aはツッコミ待ちなんだよね?
要するに、売り上げだけに着目した場合、ラノベに勝てる創作ジャンルは、ほとんど無いという事。
つまり、これを否定する為には、売り上げ以外の要素を考えるしか無いワケだ。
それが、614で上げたものの真意。
売れてても二流というのなら、一流とは何を指す?
だというのに、ハリウッドだのドラクエだのを持ち出してきたのには、思い切りワラタよw
一流とは、ハリウッド映画やドラクエの事を指して、小説というジャンルには、一流と呼べる存在は無いのですねwww、みたいな。
ハリポタ以外は小説じゃねぇ!、くらいのはっちゃけで来るならともかくねぇw
太宰や芥川以外はry、とかw
最後に一つ言っておくけど、こと『本』というジャンルで、世界中で最も売れているものは聖書である。
ちなみに、シリーズ単位、作家単位での総売り上げ数を考えた場合、その次にハリポタ、鳥山(DB)とかワンピース(これは、まだ至っていないけど、遅かれ早かれ至るだろうという予測が既に存在するので)来て、その次くらいにラノベが来る。
そんくらい売れてはいるんだよ、ラノベってのは。
問題は、それを認めようとしない人間が多くいるというだけで。
売れている事実があるので、ラノベを否定しようとすると、どうしても、
売れているけどラノベは駄目だ、みたいな論理展開になる奴が多い。
売れているのに駄目とする理由が、考え付かないのに無理に考えようとするから、615みたいに笑える論になるんだよな。
それ以上売れているものがあるから、ラノベは二流だ、みたいな。
まず、どうしても否定したきゃ売れている事は認めなきゃならない。
その上で、何故ラノベの認知度が低いのかという事を明確にし、それを反論とせねば、的確な突込みとは言えないというのにねぇ。
615の釣り宣言にご期待ください
622 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:17:52 ID:i3WYVc7A
>>620そんくらい売れてはいるんだよ、ラノベってのは。
ここでいうラノベって、作品単体じゃなくて、ジャンル全体のことを言っているんだよね。
623 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:24:24 ID:i3WYVc7A
>>617 百万円かけて、一千万稼ぐのと、
一億円かけて、三億稼ぐのどっちが儲かるか分かります?
>>619 アメリカにはジョン・グリシャムやスティーブン・キングのように、そこらのラノベ作家よりはるかに知名度も人気も評価も売り上げも上の作家がいるが。
ラノベ以外読めよ。
>>622 ジャンル全体、とまでは言わない。
一冊単位でなく、作家単位、というくらいかな。
ラノベじゃ、一万冊程度の売り上げでは、打ち切り候補になるらしい。
しかし、少々値は張るとはいえ、文庫と比べてもそう変わらない制作費の一冊三千円以上するハードカバーで一万売れればそれなりだろ?
614はそれを無視した上での発言、だからおかしい。
では、ラノベ作家は、皆一万くらいしか売れない作家ばかりなのか?、否。
一般書籍を書く人間は、皆、ミリオン、ビリオン当たり前な作家ばかりなのか?、否。
ラノベを書く作者でも売れる人はいる。
ラノベというジャンルに携わっていても、売れない作者はいる。
それを踏まえた上で尋ねる。
ラノベに関わる人は、売れようが売れまいが、アマでしかないのか?
プロでは無いのか?
さらに問う。
ラノベは娯楽ですらないというのなら、娯楽の定義は一体何?
結局纏めると「売れては」が、大半の奴らの真理でアマ、プロなんざどうでも良いってこと?
>>623 まず上へ。
製作に掛かる時間の問題はどうなの?
何年も付きっ切り、俳優やスタッフへの給料などのリスクは?
一作品単位での話なら、単純な話、まず出すまでの時間を割って考えろって。
500円の書籍で一千万の売り上げって、二万冊かよ。
ミリオンセラーって、何冊売れればそう呼ばれるのか知ってるか?w
映画で言うのなら、ラノベでの二万冊なんて、B級C級もいい所。
低予算映画とあんたの好きなハリウッド映画を比べて、ハリウッド映画は低予算映画より売れてるから凄ぇ!、とか言ってるのと同じだぞ。
そして、スティーブンとか色々出してるけどさ。
『そういうのをふくめて』一番売れているのが、ハリポタだと言っているのだけれど?
だから言った、どうせなら、『ハリポタ以外は小説じゃねぇとか言い張るのならともかく、とね。
ずれてるんだよ、あんたの意見は。
>>625 売れればプロなのか?
売れなきゃアマなのか?
売れてもアマなのか?
売れなくてもプロなのか?
否定する奴は、そこいらへんをはっきりせずに、ただラノベはアマの書くもの、プロの仕事じゃねぇ、とかワケの分からない避難するから気に食わんのよな。
じゃあ、何をどうすりゃ、アマとプロを分ける原因になるんだよ、と。
628 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:41:21 ID:i3WYVc7A
>>624 ラノベ作家にもプロ(それで生活しているというわけではなく)はいるが、そこらの中学生でもかけそうなものを書くやつらが多すぎるのだろう。
>>626 ハリポタってラノベなの?
ハリポタはどう見てもラノベの仲間だしね
630 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:44:57 ID:i3WYVc7A
とりあえず
指輪物語>ハリポタ
海外での知名度、認知度という話で言うのなら、芥川も神坂も似たようなもんじゃないか?
それを知る層は違うだろうが、知る人数だけで言うのなら。
それとも、海外のオタクに知られる事は、条件から無条件に外さなけりゃならない?
知識層に知られる事だけが絶対条件?
海外で評価されるのがプロの条件というのなら、認知度の点だけで評価するなら芥川や太宰は二流ですか、(漫画になるが)鳥山明より劣りますか。
視点が狭すぎるんだよ。
売り上げなら、海外なら、それだけで話しようとする。
だからおかしいと言ってんだ。
632 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:49:49 ID:i3WYVc7A
>>627 俺はラノベ書きが全員アマだとは言っていない。
そこらの純分作家よりも才能あるラノベ作家はいることは認める。
だけれど、子供から老人、海外までを対象にして、作品を作っている(作ろうとしている)映画監督や漫画家と、
ヲタクと中学生だけに売れればいいやと考えて、作品を書いているラノベ作家とどっちがプロかと思ったら、それは前者だと思う。
633 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:51:32 ID:i3WYVc7A
>>631 ラノベが売れているっていったのはそっちじゃないの?
>>632 >子供から老人、海外までを対象にして、作品を作っている(作ろうとしている)映画監督や漫画家
そんな奴おらへんやろ〜
>>633 そう。
ラノベは売れている。
それ以上売れている作品はあっても、売れているという事実は変わらないよな?
だから、売り上げだけを見れば、ラノベはプロの作品だと言える、食える仕事=プロの仕事だって言うのならね。
でも、633は違うという、そもそも認識が『日本の中学生とヲタにしかうれない』なんて、十年前の見解で止まっている時点で笑いの対象ではあるんだけど。
売れているという事実がある。
でも、二流と言う。
ならば一流の定義は何?、とこっちは聞いているんだよ。
そしたらあれだ、ハリウッドwwwwww
そこからおかしくなってるんだよ、あんたの論は。
636 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 12:58:31 ID:i3WYVc7A
>>634 いるよ。
海外はいないかもしれないが。
実際、マンガの購読層は広いからね。
637 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:00:08 ID:i3WYVc7A
>>635 売れているって、いくら売れれば売れていることになるの?
>>635 だから、何度もいうが一流のラノベもあると。
さらに述べるのなら、食えるだけがプロの仕事ではない、などと言ってのけるのなら、
プロの仕事って何よ?、と問い返すけどね。
さて、IDi3WYVc7Anの挙げる一流、且つプロとは一体どういう存在?
ハリポタよりも売れて、ハリウッド映画wよりも認知度がある作品がプロ?wwww
639 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:02:10 ID:i3WYVc7A
>>638 だから、ラノベにもプロはいるとなんど言えw
640 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:04:49 ID:i3WYVc7A
>>638 食えるだけがプロなら、風俗嬢も一流のエンターティナーとなるが。
>>637 じゃあ、『ライトノベル作家なんて、日本の中学生やヲタにしか売れない二流だ、なんて事を口走ったのをまず訂正しなきゃぁね。
あれ?、したっけ?
いつそういう事言ったのかな?w
言い訳めいた事は言ったような憶えはあるけど。
日本の中学生とヲタの比率が、世界でTOPクラスの売り上げを誇る作品勢と比べても引けを取らないほどあるんですか?w
真面目に答えようか?
売れているという事実、数字による事実は、それがすなわち、特定層だけではなく、幅広く売られている事の証明になる。
老人、子供、大人、女性に男性、外国人もいるかもしれない。
全世代が購入しようとしなけりゃ、百万二百万などと売れる事なんて無いんだよ、物理的に不可能だっての。
日本にそこまで、ヲタと中学生はいねぇってのw
プロの定義をはっきりさせろ
じゃなきゃどうしようもない
>>640 はいはいそうですね、飯島愛はアマですよね。
そういう挙げ足はどうだっていいよ。
プロの定義って何?
プロの定義の一つに、その仕事だけで食えるかどうかが挙げられる。
自分はその一要素を持ち出して言っているに過ぎない。
だれが、食えるだけがプロの仕事って言ったよ。
視野が狭いんだっての、これで二回目だ。
644 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:10:01 ID:i3WYVc7A
>>641 じゃあ聞くけれど、「deep love」は250万部売れたけれど、全世代に売れたのか?
645 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:10:54 ID:i3WYVc7A
飯が食える、かなり売れている。
多くのラノベ作家は、それを達成してるワケだ。
でも、多くのラノベ作家は、アマでしかない、そうIDi3さんは言っているわけで。
だから聞いている、あんたがさっきから言ってるプロの定義、ああ、一流と二流の違いか?、それってなによ?、と。
>>645 は?、何?
本気で、ハリポタ以上売れて、ハリウッド映画より有名じゃなけりゃ、プロの作品じゃ無いっていうの?w
648 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:13:51 ID:i3WYVc7A
食えるだけがプロの仕事ではない、などと言ってのけるのなら、
プロの仕事って何よ?といっている。
まぁ多分、アンカーミスなんだろうけどさw
じゃあ、613で言ったのはどういう事なわけ?
あの本意は?
だからこそさっきから聞いている。
一流だの二流だの、プロだのアマだのの定義は何?って。
>>648 そ れ は こ っ ち の 台 詞 だ
613って、どういうレスに対してのアンカーか、ちゃんと気づいていますか?
売れるもの書くのがプロだろ?
613『いいや、違うね! そんなんじゃ二流だね!』
さて、食えるだけ売れているものを書くのがプロじゃないってのなら、プロの仕事って何よ?wwwww
651 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:18:14 ID:i3WYVc7A
ラノベの面白さって、B級映画の面白さみたいなものかなぁ……。
652 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:19:11 ID:i3WYVc7A
だから食えるだけの金を稼ぐのがプロなら、風俗嬢も一流のエンターティナーと。
食えるくらい売れるのは、プロとしての一要素。
認知度もそう、作品の質も勿論そうだろうね。
でも、少なくとも、613でi3氏は、食えるくらい売れても二流にしか過ぎない、とバッサリ切っているわけで。
そこんところどうなのよ?
だから、何度もじゃあプロって何よって尋ねているのだけど?
654 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:20:16 ID:i3WYVc7A
>>650 だから、お前が自分で言ったことを忘れているようだから。
>>652 知らないのなら教えてあげる、そういうのを論点のすり替えって言うんだよ。
はっきり尋ねるよ?
あんたの言う、プロって何?
656 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:22:01 ID:i3WYVc7A
社会的に仕事として認知されること。
>>654 ふーん、自分はどこで、売れるだけじゃプロじゃ無いなんて言った?
売れているからプロという意見に、
>>613がそれだけじゃ二流だろって言い切ったレスは見たような覚えあるけどさwwww
658 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:23:27 ID:i3WYVc7A
社会的に仕事として評価されていなくても、仕事として評価されようと努力している人のこと。
>>656 なるほど了解。
さっさとそう言ってくれれば、議論がスムーズになるというのに。
では、次。
ラノベは社会的に認知されていない?
660 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:25:32 ID:i3WYVc7A
>>631 売り上げなら、海外なら、それだけで話しようとする。 だからおかしいと言ってんだ。
そういっているがな。
>>659 いません。マンガはされていても。
>>660 売り上げ単体で、海外の認知度だけで、『それだけで』結論付けるのはおかしい。
この意見に問題が?
誰も、612の意見こそ真だとも言った憶えは無いのだけど?
まぁ、いいや。
>>660 では、漫画ではされているのに、ラノベでは社会的に認知されていないと結論付けるのは、どういった理由から?
662 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 13:28:47 ID:i3WYVc7A
では逆に、社会的に認知されているとあなたが考えているのなら、その理由は?
>>662 少なくとも売れているのは事実。
そしてそれは、特定世代というだけではなく、広い世代に受け入れられているという事に繋がる。
細かく説明すれば、特定世代に売れているだけ、それだけでは納得出来ないくらい『売れている』事実から、
それ以外の層、即ち一般層と言われるところにいる人にも知られている=世間一般に対する認知度も高い、と言える。
それが、社会的認知度では無いというのなら、社会で認知されるのとされない、その境目は一体何処に?
売れるというのは、売れている『だけ』という事にはならんよ。
沢山売れているという事は、それを買った人数の分だけ、少なくとも認識されてるって事なんだからな。
しばしばこういう話で売り上げの話が持ち出されるのは、
それが一番解りやすいからなんだよ。
一人が十冊も二十冊も買って、それが当たり前。
それでミリオンセラー突破するのがラノベ、っていう常識が世間に存在するならともかく。
ラノベだろうと、一般書籍だろうと、映画だろうと、基本は一人一回、一冊だけ。
時々、二度目を見たり、二冊目を買ったりする人はいるだろうけど、それらはあくまで例外だろ。
即ち。
百万人近くの人数が見ているラノベ、転じて、百万人程度の人間が認識しているラノベというものが、
プロの仕事で『無いワケが無い』と、自分は思うけどね。
プロの定義なんて、挙げろとは言ったけど、その実、酷く曖昧だろ?
本当は定義なんてありゃしない。
他の『プロ』と呼ばれている人達と、これらを比べて、差異が無けりゃ、それは即ちプロと呼ぶしか無かろ。
売れてて、知られている。
それでプロじゃないなら、何がプロかっての。
で、この意見の行き着く所は、すなわち、プロとしての場の提供があるかどうか、というものになると思う。
同人誌でどれだけ売ろうともアマなのに、
同人作家が、商業誌に移行して、いきなりプロと呼ばれる。
ここにはどういう理由があるのか。
即ち、プロとは、
趣味では無い、という作家の心構えと、
プロとしての場を提供する(される)という幸運。
この二つの要素があれば、大概プロと呼んで差し支えないんじゃないの?、という事。
このくらい大雑把でなきゃ、プロとアマを分ける違いなんて出てこないと思うけどね。
絶対どこかに破綻が出てくる。
それが、売れてるからってプロじゃ無い、とか、そういうずれた意見になるんじゃないかなと。
身体売る人を例に挙げてたけどさ。
それについては、既に何年も前に結論出てるじゃん。
援助交際=アマ、ソープ=プロ、みたいな?w
ヴォネガットの小説で、生活保護で暮らしてる自称前衛小説家の老人が
実はヤングアダルト(日本で言うならラノベ)のベストセラー作家である女性に
小説論を偉そうに語ったあと、彼女のあまりにも有名なペンネームを知って
恥ずかしさのあまり自殺未遂するという話があったな
ちなみに666の考えだと『アマの気分が抜けていない』という意見にも説明が付く。
プロになり切れない、趣味でしかないという気分が抜け切れていない、シビアさが無いという事だから。
だからこそ、ラノベに関わる作家には、プロもいるし、プロには見えない人もいるだろう。
ただ、ラノベはアマの仕事だ、と言い切る事だけは出来ない。
これが自分の結論かな。
ラノベ作家はアマの仕事(二流)と言い切った613氏。
反論があるならどうぞ。
669 :
612:2007/01/31(水) 14:22:48 ID:g13DvVTU
レス増えてるな、と覗いてみれば長文の嵐w なんだこれはwww
なんだか俺のレスが引き金になったようで申し訳ないw
とりあえずi3WYVc7Aよ、sageないとあまりにあからさますぎるぞ。
>>669 sorry
>>ZcEMllE4
長文ご苦労様。
「社会的に認知」に認知っていったのが悪かったな。『社会的に評価』だ
>>663 それなら『deep love』は広い世代に売れたのどうか。
>>668 二流=アマチュアというわけではないが。
パトリシア・コーンウェルとかフレデリック・フォーサイスとかジョン・グリシャムとかスティーブン・キングみたいなそこらのラノベ作家よりも人気があって、面白くて、知名度があって、
評価もされてて、売れている作家がいて、そういう人を一流とするのなら、ラノベ作家は二流かと。
権威崇拝主義者乙
672 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 15:10:57 ID:i3WYVc7A
(追加)
ラノベ作家は作家としては一流でも、エンターティナーとしては二流。
673 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 15:16:19 ID:i3WYVc7A
結局はさぁ……俺は西尾維新がフレデリック・フォーサイスよりも面白いと思えないんだ。
クッキー効いてないな
携帯か
>>673ラーメン屋捕まえて、
「テメェはプロじゃねぇ、プロっていうのはああいうんだ」
と、イタ飯屋指さすようなもんだぞ、その発言は。
あと洋楽厨の発言に近いニュアンスも感じるな、
ネイティブじゃねぇんだから世界と国内の評価が違うのは当然。
ビーズとエアロスミス比べてビーズなんかプロじゃねぇ!
て言っても普通の人は痛い子としか思ってくれんよ、
洋楽派としちゃ寂しいが現実だ。自分が世界の中心とか思っちゃいかん。
日本で売ってる世界地図の中心は日本なんだよ。
と、当然のごとく洋楽知ってる人間相手の発言をする漏れorz
あと、漏れの論旨は明後日だな・・・・・・。
>>675 お笑いで言うのなら、
『ダウンタウンはエンターティナーじゃねぇ!
真のエンターティナーの座は、志村けんにこそ相応しい!』
と言い張るようなもんだよな。
本人だけの感覚で語られてもねぇ。
どこが違うの?、って話だよ。
質が違えど、両方ともプロのエンターティナーだ。
遅レスだが
>>634 一人心当たりがあるぞ。
……キ〇ガイで禿げだが、それが常に目標な監督。
>>678 あの爺さんは自分に対してしか作品を発信してないよ。
いわば天才的基地外。そこが長く売れつづける要因。
羨ましいな、暇そうで……
>>680 頑張れ労働者。
と、いいつつ漏れも出勤15分前だが。
土日休みが世界標準とか思うなよ(捨て台詞)
682 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 16:47:17 ID:i3WYVc7A
うるせぇよ
683 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 16:48:23 ID:i3WYVc7A
このスレから行くと、
西尾の良さはラーメン屋の良さという事か。
>>683 言い得て妙だな。
俺にはくど過ぎる、とか金払ってまで頂きたくない、
とか言う意見を聞くところも似ている。
ラノベがイラストに追う部分が多いのは、先んじて絵師にイメージを伝えておいて、
書き上げられた物に更にインスパイアされる、という順序があるからで、
無駄な外見描写を省ける、という利点もあるんだろう。
それにしても文章力の底上げは欲しいが。
邦楽洋楽ってわけかたも酷いよな
邦楽ってせいぜい新旧ポップミュージックで能や詩吟みたいなのは入らない
洋楽はブルース、お茶目ロックやら民族ルーツまで含まれる
ジャズも成立にはヨーロッパ土着ポップやらの影響があり完全にアメリカルーツではない黒人音楽だし白人主観のジャズだってある
日本におけるそういう面はビーズよりも能や詩吟や浪曲にあると思うんだ
今でこそ伝統とか言われるがかつては大衆音楽だったわけだし
突然だが「MSN 辞書」からの引用だ
>プロフェッショナル 3 [professional]
>
>
>(形動)
>
>それを職業として行うさま。専門的。
>
>⇔アマチュア
>
>「―な考え方」
>
>三省堂提供「大辞林 第二版」より 凡例はこちら
>
>1〜1件を表示
> Powered by 三省堂
ラノベ作家はプロじゃないとか一流とプロは同じ意味だとか
言ってるゆとり世代は辞書ぐらい読めと小一時間(ry
688 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 18:00:03 ID:i3WYVc7A
>>687 yahoo辞書で読んだ。
自分で言っといてなんだが、ラノベはラーメンか。ラーメンが好きでも大いに結構。
>>619 最後に一つ言っておくけど、こと『本』というジャンルで、世界中で最も売れているものは聖書である。
ちなみに、シリーズ単位、作家単位での総売り上げ数を考えた場合、その次にハリポタ、鳥山(DB)とかワンピース(これは、まだ至っていないけど、遅かれ早かれ至るだろうという予測が既に存在するので)来て、その次くらいにラノベが来る。
そんくらい売れてはいるんだよ、ラノベってのは。
だけど、これは完全の井の中の蛙というものであって
>>686 なんで〜 こんなに〜 可愛いのか〜よ〜〜
こんなのもあったあったw
はたして一発屋はプロといえるかなぁ
690 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 18:01:13 ID:i3WYVc7A
演歌は一曲当てれば20年歌い続けられる。
691 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 18:04:57 ID:i3WYVc7A
とりあえず、『ジャッカルの日』より面白いラノベがあったら教えてくれ。
売れてるつっても、ラノベの購買層はオタクなんだよな。
趣味のためなら金、時間は厭わない(というより他の使い方をしない)ような人種に支持されればそりゃ馬鹿みたいに売れるだろ。
そこら辺を考慮すべきだと思うんだな。売れてる売れてないは、(こういう議論では)ラノベに限り除外すべき事項だと思う。
漫画と同じで、シリーズ引き伸ばして販売部数上げてる向きもあるでしょ。
>>689 一発屋は外的な評価が何であれ、プロとしての意識の有無に限定されるんじゃないかな。てかその意識がないから一発屋なんだよな。
バトル・ロワイアルの杉江松恋さんとか、売れてるし評価も高いけど絶対にプロじゃないと思う。
でもあの人凄いよね。もう一生分稼いじゃったんだろうな。
杉江松恋じゃなかったwwwwww高見広春だwwwwwwwwwwww
俺の手元にあったのノベライズ版BRUだったwwwwハズイwwwwwwww
バトロワナツカシスw
中学生のころハマリすぎてオンラインのCGIゲームを徹夜でプレイする始末wwwww
殺害メッセージや死亡メッセージがイタすぎゆwwwwwwまさに黒歴史wwwwwwww
>>695 あるあるwwwwwwwwwww
バトロワのSSなんてそういやあったなぁー\(^0^)/
ほとんどの中学生が通ってきた、そしてこれからも多数が通るであろう道だな、うん。
それ位影響力があるけど、やっぱりあの作者はプロじゃないと思う。
逆に、大して売れてもいなければ社会的影響力もない作家でもプロなんだよな。
697 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 19:02:17 ID:i3WYVc7A
「十分稼いだのでもう新作を書くつもりはない」
一度でいいから言ってみたい……。
同じような作家の山田悠介はいつやめるんだろうか。
698 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 19:06:35 ID:dI4YMxoe
ワナビは死ね
ポプラ社新人賞で2千万ゲッツした削除ボーイズのやつも一発屋臭が凄いな
700 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 22:55:27 ID:i3WYVc7A
701 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 23:15:29 ID:i3WYVc7A
ラノベ作家がラーメン屋であることは分かったが、
このスレの趣旨は、そのラーメン屋が金をもらっている以上客に提供しなくてはいけない水準の味の
ラーメンを作っていないということじゃないのですか
702 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 23:16:29 ID:i3WYVc7A
スレ→スレタイね
で、ID:i3WYVc7Aはラノベ作家はアマだ!
と言い切って何がしたいの?
他人を貶めることで、自分の確たる拠り所のないチンケなプライドを満足させたいのかい?
704 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 23:33:52 ID:i3WYVc7A
いや、そんなこといっていないけれど。
ラノベのたいていは棒にも引っかからないが、面白いやつは面白い。だけど、最高峰ではない。
>>704 いや、それは好き好きじゃん。
マックの味の方が、フランス料理のフルコースより好きだ! 最高だ!
ってやつがいてもいいじゃない。
706 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/31(水) 23:42:03 ID:i3WYVc7A
>>705 まあ、そういうことになるけれど。
ケン・フォレットとかチャンドラーとかフォーサイスとか、アーヴィングも知らないでラノベを面白がっているのは間違いだと思う。
>>706 いや、そこも好みだと思うよ。
俺も名作だと聞いて、ブラッドベリとかフレドリック・ブラウン読んだことあるけどさ。
でもやっぱり、ラノベの中の傑作の方が面白いと思うわけよ。
どんなものをすばらしい作品なのか、って思う所からして、人間によって違うから、
「こんな面白いものがあるのに、お前らはこんなのを喜びやがって!」
って言うのは、独善的に感じるけどなあ。
なんていうか、一次元評価できると楽で、自分はその絶対的な評価尺度を
持っているから教えてあげるという考え方の人に、ラノベは楽しめないわけ
で、その時点で場違いなんじゃないのか?
最近はともかく、かつてはラノベってカウンターカルチャー的な側面もあったしな。
スレイヤーズなんかは、それまでの王道ファンタジーなんかを
イジって笑いに転化してた部分もあって、
王道ファンタジーの方が好きな人にしてみれば、
「なんだこりゃふざけんな!」って感じるかもしれない。
まあ、家でまったり茶ー呑んでる時にいきなり押し入って、
「お前は間違っている! 世の中には不幸な人が沢山いるのに
こんなところでのんびりしていいのか!」みたいな空回りを感じる。
面白いのは分かるんだけど、受け手側にも感性ってあるし、
それが目覚めないままの人だっていっぱいいるしねえ。
まあこんな言説がまかり通るから、逆にガンダムみたいな(ry
>>706 そういう貴方はラノベ読んでるのか?
日本の古い作家の本は?
クトゥルー知らないでホラー語るなとかいきなり言われたらどう思う?
ギリシャ神話を完璧に覚えてなければ、人生は損か?
漫画は?、ゲームは?
〜を読んでないで〜が楽しいというのは間違っている、という論を、
現在の書籍氾濫時代で口にすると、正直愚かと言わざるを得ない。
時間は有限、本を全部読む事なんて出来やしない。
だというに、たまたま自分が知って面白いって思っただけのものを、そうやって自信満々で口にするのは、逆に格好悪いぞ。
数(種類)を読めば、正解という事にはならんよ。
お前が洋書を読むのに費やした時間の分だけ、他の人間は別の優れた作品を目にしているというだけだ。
SF滅ぼしたSF者みたいだな>ID:i3WYVc7A
なんかラーメン屋でフランス料理を注文するイタイ客を想像した
ラ「すいません、ウチはラーメン屋なんでちょっとそういうのはお出ししてないんですが…」
客「何っ!フレンチこそ料理の最高峰だぞ。料理店を名乗るなら出してしかるべきだっ」
714 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 00:07:25 ID:sZUsLjB8
>>711 読んでるけど、何か問題でも?
マンガだって、浦沢も手塚も萩尾も荒木も読んだよ。
ラノベの良さは認めるが
>>619 最後に一つ言っておくけど、こと『本』というジャンルで、世界中で最も売れているものは聖書である。
ちなみに、シリーズ単位、作家単位での総売り上げ数を考えた場合、その次にハリポタ、鳥山(DB)とかワンピース(これは、まだ至っていないけど、遅かれ早かれ至るだろうという予測が既に存在するので)来て、その次くらいにラノベが来る。
そんくらい売れてはいるんだよ、ラノベってのは。
というようなことを言わないでくれ。
>>714 ・・・あのさ、ラノベの良さも認めるんなら、話は終わりじゃね?
あと俺もフォローさせてもらうと、一般の名作も、
まったくもってつまんねえ、とは思ってないよ。
ただ、エンターテイメント性に特化した、ラノベというジャンルの方が俺は面白いと思う。
それだけ。
まあまあ
>>706と同じところでやろうよ
ひょっとしてグレシャムやジョイスやウォー知らずに
チャンドラーだのフォーサイスだの面白いって言ってんじゃないよな?
俺からしたらそれこそ間違いなんだけど
後そこまで言うからには当然ポーからスピンラッドまで読んでのことだよな?その人選は
自分の読んでるものが他人より優れてるって考えるのは、1万冊読んでからにしとけ、な?
ポーなら全集の評論まで読んだけど、何か?
つーか、そういうあなたはジョイスを読んでいるんですか?
>>718 おいおい、
>>716の発言にそれだけ言い返すくらい腹が立ったなら、
俺らが
>>706でお前に言われたことで、どれだけ腹立つか分かるよな?
もうやめとこうぜ。
>>713 そこで三大料理のうち中華とフレンチは出てきてももう一つがトルコ料理である事を
知らないのが露呈したりするんだなw
結局、俺はフォーサイスが西尾維新より面白いと思った。それだけ。
>>716 ラノベと洋書を比べて洋書の方が面白いとか言うのなら、
最低ラノベ全冊読んでからにして欲しいよなw
西尾みたいな癖のあるもの読んで、それが合わなかったってだけで、
ラノベ<洋書なんて等号付けられちゃかなわんよ。
>>720 教えてくれてありがとう。俺も知らなかったよww
キノも読んだ。ロートスも読んだ。マリア様も読んだ。十二国記も読んだ。
フォーサイスのほうが面白かった。
>>722 そういうことは洋書全部読んでから言ってください。
たまたま読んだものが優れてたらそこで止まっちゃうタイプか
惜しいな
全部読まなくてもいいじゃん、活字狂じゃないんだから
洋書にハンデがあるとすると、
たまに翻訳がひどいことがあるんだよな。
アレで俺は洋書敬遠する傾向ができた。
>186 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 00:18:38 ID:sZUsLjB8
>ラノベのイラストを書く人間と文章を書く人間は別だから、どうしてもずれが出来ると思う。
>漫画家は同じだからずれない。
……ああ、この程度の認識の持ち主だったのか
構って損した
リアルタイムで秋山読んで、次の巻を待つ時のドキワク感、
ダディフェイスを読んで次の巻を待つ時のドキワク感、
ヤマモトヨーコ読んで次のry
……それらが、洋書を待ちわびる感覚と何が違うのって話だよ。
もしこの感情を否定するなら、それはそのまま自分に返るだけ。
楽しみに差はねーっての。
優劣を付けたがるのは、単なる見栄だ。
それこそ、俺は洋書をこんなに知ってるZEEE!、みたいな。
>>728 ラノベにハンデがあるとすると、
しょっちゅう文章がひどいことがあるんだよな。
アレで俺はラノベ敬遠する傾向ができた。
もう飽きた。おやすみ。
少なくとも、本をたくさん読んだからといって賢くなるわけではないようだな
>>725 そうだよね、無理だよね。
だったら、小さな視野で物事語るなって話だよ。
なんであんたは人に『洋書を見なきゃ間違いだ』とか言っておきながら、
ラノベを見なきゃ間違いだって意見にそう反応するわけ?w
734 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 00:30:17 ID:qEeyugdE
>>713 上手い!。たしかに、今までの文章を読むとそう思えてくる。
しかし、その例で言うと
客1「いやぁ〜ラーメンがこの世で一番美味いね。フレンチなんて食べようとすら思えないよ」
客2「フレンチを食べたこと無いのに、何言ってるの?」になる。
ただ
>>1が言うのは、さらに
客3「こんなラーメンばかり食べてる人の気がしれない!!」と、
ラーメンが好きな人達の前で言うようなもので、非常に押し付けがましく
手の込んだ料理を知っている私はお前らより上等な人種だ!と言っているように思える。
>>718 当然読んでるが何か?
吉田健一訳で、吉田健一全集の評論まで目を通しているが問題でも?
あー、後漫画も上げてたな
んじゃきくけど杉浦は読んでるの?田川は?つげは?白土は?
手塚上げるなら馬場や新漫画党も目を通しているんだろうね?
かがみは?谷川は?太刀掛でもさえぐさでもいいけどさ
吾妻は言うに及ばずロリコン・ニューウェーブの一そろい、
今なら井上三太からあずまきよひこまで読んでの発言だろうね?
因みに俺はは全部読んでるけどね
君が言ってるのはそういうことだ
君以上に、俺以上に読んでる人間なんて世の中には履いて捨てるほどいるんだよ
それをさも自分が読んでいるようにひけらかしてもこっけいなだけだよ、って事
一応補足しておくけど、単に極論延べただけだからな。
無理な事は無理。
洋書を見なきゃ間違いだ、なんて意見は、
ラノベを見なきゃ間違いだ、という意見となんら変わりないって事だよ。
フィクションは全部2流
738 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 00:57:41 ID:OUunyrEH
外文含め、普通の本を1500冊位、ラノベを400冊位読んだ私が来ましたよ
頭はよくない。漢字を覚えた位。あとは語彙が増えたのか?
でもまあ綺麗な文を書くと、頭は良さそうにみえるらしいね。
履歴書の志望動機を、理系の友達の代わりにまとめてあげたらそいつ優良企業に受かったよ。
でもまとめが巧くて体裁のいい文を書くのと頭が良くなるのは違うし
かっこつけとか、教養を深めようと意気込んで本を開くやつこそ分からないんだろうな。
読書なんて暇つぶしで習慣なのに。
漢字を覚えたいなら、ドリルでもやった方が効率いいわけだし。
学びたいなら、専門書とか参考書、詩集でも読んだほうがいいよね。
本を読むよりも、国語の勉強をしたほうがテストでいい点数取れるんだしさ。
>>735 一つ聞きたいんだが、それだけ読んでなんで少女漫画に行かなかったの?
90年代前半以前の少女漫画ってのはかなり男性向けをぶっちぎったジャンル
だったと思うんだけど。
740 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 01:03:30 ID:OUunyrEH
>738ですが
さーせんwwwww
本=小説の意です。
やぱり頭わるすwww
>外文含め、普通の本を1500冊位、ラノベを400冊位読んだ
うん、もちろん誇張だよね・・・?
>>731 なんだそのコピペw
自分で文章も考えられねえのかよw
俺は「翻訳がひどい」と言っただけで、海外文学そのものをけなす発言はしてないんだがな。
そんなにラノベを否定して、自分の価値観に逃げ込みたいの?
まあ、ラノベは確かに文章ひどいのもあるが、
ストーリーやキャラよりも、文章そのものの美しさを楽しみたいのなら、
お前はラノベには向いてないよ。時間の無駄だから読まないほうがいい。
>>739 谷川と太刀掛入れて済ませてたんだけど、分かりにくかったですか?スマソ
あれもこれも満遍なく振ろうとして入れ切れなかっただけです
フイチンさんからつる姫から三原純、猫十字社にわかつき、なすゆきへ
河原教授からプリプリまで読んではいますよw
花ゆめにかたよってるような気がするが気にしない
というか最近はショタやおいが面白くてしょうがない、男なのにw
金になってるからプロでいいだろう
745 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 01:40:53 ID:OUunyrEH
>>741 誇張じゃないよ。
今は足を洗ったが一日2冊のペースで図書カードを年間10枚消費してた。
だいたい純文学と現代小説が主。父親も本が好きで、読み終わった本を毎月何冊もくれた。
父のジャンルは歴史、戦争ものとハードボイルド、任侠もの、ノンフィクション。
学校の行き帰りに歩きながら読んだりチャリに乗りながら読んだりで
先生に二宮金二郎のあだ名をつけられた。
でも京極とかもっと読んでるらしいし。高校卒業してからあまり読んでないから、年齢にしてはそこまで多くないと思う。
>>741 738じゃないが、本好きなら2000冊ぐらいはみんな普通に読んでるだろう。
一日2冊とか一週間で死にそうな気がするが・・・。
私の場合小学生から三日に一冊読んでたとしても2,000には到達しないな・・・。
748 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 02:35:57 ID:Eno4dnJq
ライトノベルの本体は漫画的な表紙・挿し絵
>>747 活字が好きであれば、慣れの問題だけ
一日二冊とかだったら読めるようになるよ
漏れは最盛期一日薄い文庫なら4〜5冊読んでたけど、別に普通だった
ただ、飯食ってるときも便所のときも電車の中でも必ず本読んでる状態で
周囲から「病気か?」といわれはしたけどw
>>747 本好きは、ふと狂ったように本を読みあさる時期があったりするからな。
高校で一年だけ二冊/日読めばそれだけで700冊。
三日に一冊ペースでも15年続けば1800冊。
案外2000冊は遠くない。
751 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 03:04:13 ID:xwNIKxM8
つーか、読書っていうなれば、人生の底辺を広げるための暇つぶしだろ?
そんなに熱くなんなヨ。いいじゃんかヨ。
洋書も面白いヨ。ライトノベルも馬鹿に出来ない感動があるヨ。
心理テストで旅になにを持っていくとしたら何を持っていく?という質問の後
本、と答える人は 夢がもっとも大切な人らしいけど、
逆を言えば、本好きって夢追い人ということになるんだヨ。
だから、本をたくさん読むってことは、叶えたい、叶えられない、叶えたかった。
そんな夢に焦がれる気持ちがスゴク、スゴク強いってことだヨ。
ゲーテのファウストだったかで、賢者は知識を蓄えるばかりで
その知識を披露することが無いみたいな揶揄したコト書いてたけど、
こんな、ライトノベルがダメだとか、洋書は翻訳がダメだとか
差別的な不毛な言い合いを読んでみると
本当の意味で良い本を読んで理解していない気がするし、
人生経験が足りない気がするヨ?
>>751 ライトノベルがダメとか言ってるヤツはともかく
洋書は翻訳がダメっていうのは差別的っていうのとはちと違くね?
ただ単に「もうちょっと翻訳がよければ読みやすいのに」って話だろ?
753 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 08:34:04 ID:W/fq0A0L
ライトノベルが好きな人を見るたびに思うのだけれど、
ライトノベルっていうのは、「字マンガ」って言われているように、
漫画的な小説なんだよね。
それなら、漫画的な小説読むより漫画呼んだほうが面白いんじゃないの?
それは映画なんて演技は舞台に、劇伴音楽は通常音楽に、映像は写真に、
物語は小説に負けるから見るなんて馬鹿だというくらい馬鹿だな。
ライトノベルなんて売り手の出版社が商売のために作り出した
区分けに過ぎない。
無理やり価値を低めて印税を抑えているだけ。
今頃気づいたんだが、ここはトンデモ議論スレだったんだな。
漫画原作のドラマとか、小説原作の映画とか。
映画版ロードオブザリングを観たら、
トールキンの書いた小説読まなくてもいいなんてのはないだろうに。
753はのだめの漫画を読まずに、ドラマだけ見てのだめクソとか言う類の人種か?
洋書の翻訳が酷いのは同意
どうしても説明文くさくなる
一昔前の翻訳はとくにひどい。
だから原文のまま読むのが最強だよねきっと。
そんな面倒くさいことしたくないから諦めるお。
とかいいつつ、たまに読むんだけどさ。
759 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 09:52:08 ID:W/fq0A0L
ジャズ喫茶開けるぐらいジャズのレコード集めても、ジャズを極めたというわけではなくて、
ひとつのジャンル極めるのでさえ、難しいのだから、全部のジャンル極めるなんて、モンゴルの平原の草取りをするようなものだよな。
だけど、ブギー・ポップとジョジョのどちらかを読むの(ry
横からすまんが、文章のきれいな「ラノベを」読みたいという願望は
メインストリームでは否定されるものか?
ラノベなんて文章ひどかろうがどうでもいいわって層が大半を占めてるもんなのだろうか?
もし上記の疑問が是で大勢を占めてるなら、ラノベ「なんて」の部分が
外から馬鹿にされる、プロではない、というところにも多少かかってるんだと考えるがどうか。
文章綺麗って何かってこったな。
前後矛盾しない文章なら翻訳物は大概矛盾しない文だが、綺麗とは言えない
だろう。短文過ぎれば単純と言われ、長い言い回しではクドイといわれる。
時代小説で
韻を踏んでいるのとか綺麗だとおもうが
あまりおもしろくないんだが
いわゆる文学的な文章をきれいな文章というのなら、
それをラノベに求められてもなあ、って気がするが。
それこそ、上で言われてたように、うちじゃ扱ってません的な方向の話な気がする。
764 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 11:05:00 ID:W/fq0A0L
HR/HM板で、メタルを馬鹿にしたスレが立ったら、ほとんどの住人はスルーするか、ネタで返してくるかだけれど、
ここの住人はいちいちマジレスするんだな。
>>760 子供っぽくない文章ってことじゃないですか?
メタル甞めんなよ。誕生からこの方30年馬鹿にされ続けてきてんだからな。
>>764 何だかんだ言って劣等感があるからだよ。ぶっちゃけ。
好きなもんは好きだと胸張ってりゃいいんだけど、中々難しい。
特にオタクになると。
何故だか周囲に誇示したくなるという
マジレスはラ板の華
思いのほか人いるのね、ここ。
劣等感はあるよなあ。
ラノベタッチのイラストってのは個人的には思いのほか抵抗がある。
きれいな文章のラノベってのは764が近い。
そんな文学的とか高尚なもんじゃなくていいから、せめて丁寧に書いて欲しい。
と言うか、作者がそういう技術的なものをがんばってる、みたいなのを感じてみたい。
文学とかどうでもいいけど、ライトノベルとしても中途半端なライトノベルが多い気がする。
770 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 12:41:54 ID:W/fq0A0L
エヴァオタもアキバ人もB級映画マニアも馬鹿にされても、スルーするよなぁ。
771 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 12:47:40 ID:W/fq0A0L
>>765 そうだ、そうだ。馬鹿にするな。
たとえ、メタラーが世界で俺一人だけになっても、俺はメタルを聴き続けるからな。
772 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 12:48:42 ID:W/fq0A0L
>>765 そうだ、そうだ。馬鹿にするな。
たとえ、メタラーが世界で俺一人だけになっても、俺はメタルを聴き続けるからな。
773 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 12:50:52 ID:W/fq0A0L
やばい、ミスった。
「文章」と「ストーリー」は関係ねぇ!っていう人もいるけれど、
丁寧に文章を書いている作家ほど、ストーリーもしっかりしているものだよね。
カメラワークばっかにこだわって、肝心の脚本がヘボの映画監督とかいるけれど。
文章なんてのは培われていくものと思うけどな。
綺麗だから面白い、という事は無く、
面白いものを長い事書き続けていったら、個性、というか、
その人の面白さにあった文章になっていくのだと思われ。
文章が整ってようと、つまらなきゃそれまでだしな。
一つの力ではあるのだろうけど、基本はやっぱりこなれていく事で上達していくんじゃなかろうか。
ライトノベルとしても中途半端なライトノベルってどういうことかわからん
メタルってあれでしょ?
SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!
でも、ラノベなんてのはバカにされてなんぼって気もするけどな。
>>777 そこから 温故知新、おじいちゃんおばあちゃんを大切に! まで幅広い。
780 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 14:59:04 ID:W/fq0A0L
>>778 でも、このスレを見ればそう思っていない人がいっぱいいる事が分かるじゃないですか。
結局は、自分の立場をわきまえてこそ、真のマニアってことかなぁ。
>>776 一般小説と較べてもライトノベルにはライトノベルの良さがあるが、それさえ追及できていないライトノベル。
というかラノベと一般小説を一緒くたにするのは間違ってると
思うけどな。一言だとラノベなんて面白ければ何をしても許される。
>>782 そこで「なんで許される?」
ってのを議論するんじゃないのか?
もしくは
許される→プロじゃない
と繋がるやつがいる理由を。
問題はマンガをそのまんまぱくったようなキャラが、マンガをそのまんまぱくったような台詞を喋りながら、
マンガをそのまんまぱくったようなサイキックバトルを繰り広げる小説を、面白いと思う人がそんなにたくさんいないことだと思う。
786 :
784:2007/02/01(木) 16:33:40 ID:4IytMh9v
>>785 そもそも小説を面白いと思う人間がそんなにたくさんいないけどね?
>>788 少しだけ訂正しよう
>>785 そもそも日常的に小説が面白いと読む人間はそんなにたくさんいないけどね?
そもそも小説が面白いと日常的に読む人間はそんなにたくさんいないけどね?
再度訂正
>780
誤解のないように言っておくが、俺はラノベのレベルが低いと言ってるわけじゃないからな。
こういうサブカル的なものは、世間からは低く見られがちだっていうだけのこと。
低く見られるのはいいが、わざわざこちらまで来て
声に出されるとムッとするかな。
ラノベはトンデモぶりがいいところなんじゃないかね
ずーっと読書が趣味できてると、大概の映画や本は結末が予測できるようになるじゃない。
それって普通だろ?っておもうだろうが
全然本を読まない若者は本を読んだり、映画を観ていてもそんなこと全然気づかないんだよね。
映画を観ていて、「○○(登場人物)が実は○○だよね」とか先の展開を言うとびっくりされる。
あらすじを読んだ時点で結末や展開が予測されるものが九割はある。
ミステリーでも人物が不自然な動きや必要性が感じられないのにでしゃばっていたりしたら
こいつが犯人だなとか謎解きするまでもなく分かる。
展開が分かりにくいのはやぱしドキュメントとか実話を元にしたやつだよね。
実話が元のものにまさるリアリティーはない。まさに事実は小説より奇なり。
それかむりやりでこじつけみたいなドンデン返しもの。
本みたいな薄いもので、登場人物の生活や人生を表現するには限界があるんだよな。
その点ラノベの登場人物のキャラの個性みたいなものは
何故か新鮮味があるし、作者の厨設定なんて見抜きようがないからなw
まあるていどお決まりのものは、それでもある程度見抜いてしまうんですが。
べたべたな恋愛小説などよりはわくわく感がある。
一般小説じゃ、まず禁書や9S、天国に涙はいらない(というか佐藤ケイシリーズ)のようなものはまず不可能だからな。
ラノベだからこそ世に出た作品もある。
これを、ラノベ『だから』出せた、一般小説じゃレベルが低くて出せやしない、と勘違いする人もいるからね…
懐の広さこそ本懐であり、それ以上でもそれ以下でも無いと思うのよな。
795 :
751:2007/02/01(木) 18:14:00 ID:xwNIKxM8
みんな何だかんだで、ライトノベルが好きなんだネ
まあ、でもどっちの言い分も分かるんだよネ
純文学や、翻訳本の良さを知らないで、このライトノベルが傑作と言われても
客観的思想が無い、ファンとしての偏った意見にしか思えないしネ。
逆に、ライトノベルを読んで、存在そのものを全て否定する人は
自分の価値観と違う物を全て否定する、自己中心的な思考な人にしか思えないしネ
796 :
751:2007/02/01(木) 18:15:13 ID:xwNIKxM8
ま、アレだよネ。
この題名は、でれてないでは無くて、でられていないの間違いだけど、
こういう凡ミスがライトノベルに多いのが気に入らないっていう人が、
だからライトノベルって〜〜と言うのは、論点がズレてる気がするがネ
(日経新聞も良くラ抜き言葉で書いているけどネ)
797 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/01(木) 19:09:17 ID:7wARxO3j
ん、店に出てるのでこんな凡ミスあるの?
毎日新聞の社説とか
『ホーリーマウンテン』を見た後は、どんなトンデモのラストでも驚かなくなった。
ジャズ房、ジョジョ房、ラノベ房
あおりをスルー出来ない人たち。
>>793本みたいな薄いもので、登場人物の生活や人生を表現するには限界があるんだよな。
『ジャン・クリストフ』とか『失われた時を求めて』とか知らないんですか?
完全に映像化したら、30時間ぐらいかかる小説はざらにあるのに、それでも薄いっていうんですか?
801 :
751:2007/02/01(木) 21:05:53 ID:xwNIKxM8
>>797 では、逆に聞くがネ?
タイプミス以外にも正しい日本語を使っている人が、いったいどれ位いるかネ?
天皇陛下のTV中継のアナウンサーの喋りなんて、もう尊敬語と謙譲語と丁寧語が
グダグダに混じっていて、気持ちは分かるが、まあモチつけって気分になるがネ。
車にも尊敬語つかったり、お車ってなにサ?偉いのか車?まあ、高級車だしネ。みたいナ
話が脱線してしまったが、ラ抜き言葉以外にも、文体が可笑しかったりするのは
ライトノベル以外にも、当たり前のように存在するネ。
個人的には、ライトノベルは速読で読んでいるから、そんなに気にならないけど
ミス一つ一つにアゲ足を取って、喜ぶのは成熟した大人のすることかネ?
まあ、成熟した大人なら、生ら温かい眼差しで、おっとミス発見!位に
ニタリッと笑ってすませるのネ。
少なくとも、ライトノベルを読まない理由にはならないのネ
>>800 全くだ。アンナ・カレーニナを見てみろ。
つか本こそが人の内面性、人生を表現できる最良のツールじゃないの?
なんで薄いって決め付けてるんだろう。
ラノベだけ読んで全ての書籍を断じるなよと。
>>801 >車にも尊敬語つかったり、お車ってなにサ?偉いのか車?まあ、高級車だしネ。みたいナ
尊敬語の意味わかってますか?
マルキ・ド・サドも読まないで、ラノベがトンデモなんて言うなよ。
ジャンルが違うトンデモだけど。
>いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、
>いとやむこどなき際にはあらぬが、すぐれてときめき給ふありけり。
時にも尊敬語つかったり、御時ってなにサ?偉いのか時?まあ、時は金なりだしネ。みたいナ
しょうもない
807 :
751:2007/02/01(木) 21:24:54 ID:xwNIKxM8
>>803 んん?間違っていたかネ?
テンノーヘーカがお車にお乗りになられる。
↑この場合、天皇陛下と車両方に尊敬語がかかるような気がするがネ?
確かに、丁寧語の中の美化語として、お車という表現もあるがネ。
この場合は、車に丁寧語を入れるのも可笑しいのではないかネ?
違っていたら、なまらすまんネ〜
小学生か、あんたたちは
809 :
751:2007/02/01(木) 21:33:31 ID:xwNIKxM8
>>808そんなに褒められると照れますヨ〜
いつだって、心と●●●は小学生ですヨ
神聖
>>808 こいつらのことを相手にしちゃダメだって。まともな話が通じないから
ラノベは糞でも、糞は糞なりの味がある。
ということはラノベ読みはスカトロマニアということか。
>>782 ラノベにはラノベとしての文脈があるだろ
やりたい放題なんてごく稀
一般小説でも同じ
やりたい放題やったら面白くなるわけでもないし。
ですよね
>>800 うん薄い。てかラノベだけ読んでるわけじゃないから。
しつこいけど本なんて何千冊も読んでるから。
名作とか話題作とかにこだわってないし作者もどうでもいいから
かなり混同しちゃってるけど。
30時間って長くないよ。
アメリカの連続ドラマなんかシーズン3までいくのとか珍しくないんだし30時間くらいすぐだよ。
人間の一生は日本女性なら70万時間以上あるんだし。
私があなたの人生を自分が生きたつもりになって深く感情移入して
起こった出来事に一喜一憂するのに30時間あれば可能とはおもわない。
ドラマをシリーズで語るなら本も当然シリーズで語るべきだよな
つ「ペリーローダン」
つ「グインサーガ」
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「あの薄さで30時間は凄い」と
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
なにこのgdgd感
822 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 00:10:35 ID:+4MXjsGf
>>820 そーすか。しかしラノベマンセーかのようにおもわれてるようですが
まあ普通の本も好きだしラノベも好きですよわたし。
どちらかを貶めようとかじゃなく、どちらも楽しめればいいなと思ってます。
でも本にそれほどの高尚さは感じていないというだけです。
このへんは価値観で、分かり合えないのかなーということはなんとなくわかりました。
長いかどうかともかく、トンデモっていったら、小説じゃないけれどアレがいいな、『ビヨンド』。
>>822 こんなん言うのは陳腐だけど、純文を読み込んでもらいたい。
もちろん現代日本作家のじゃなく、できれば古典文学。
太宰・芥川・三島・カフカ・カミュ・トルストイ・ドストエフスキー・・・etc
もう読み尽くしてるよハゲwwwでも薄っぺらいんだよカスwwwwてんなら諦める!
碌に全てを読みもしないうちに、この世にある本は全て薄いと決め付け可能性を潰してしまうのは如何か!
何俺必死に布教してんだろ。
あー、半月よみてぇ・・・
古典?
古典ってーと、江戸怪談集とかお伽草紙とか、
古文になってるようなのを連想するな俺は。
>>824 そういった純文学を特別視するスタンスはいただけない。
あと50年もすりゃ今の小説の何点かはそういった古典と同じような扱いをうけてるんだろうし。
>>817 別にそういう風に考えるのは悪くないけれど、
その考えで生きていくのなら、
ロジャー・ウォーターズのパクリになるけれど、
テレビ見てセックスするだけで十分じゃないですか。
本なんて読んだって何にもなりませんよ。
>>828 それはたぶん、本というものをただの文、即ち情報を運ぶメディアと捉えているか、
自分を磨いてくれる高尚で素晴らしいなにか、と思っているかの違いじゃねえかな。
後者の感覚で手間がかかるもんを趣味にすることはないと言いたいのだろうが、
その基準である一点からま逆まで一気に針が振れるような考え方は極論だ。
つか純文を特別視して上だ下だと比べてる人は、まずそこを分かってないだろ。
本というものは、文字という形であらゆる情報を運べる媒体だ。
それに対するスタンスは人それぞれなわけで、
誰もが人生を学ぼうなどと考えているわけではない。まずそこを分かれ。
本気で文学は良いよって布教したいのなら、相手のスタンスを知ることから始めろ。
ここは純文板でなくラ板のホームなのだから、そっちがその努力をしなければ話にもならない。
異文化に対するコミュニケーションの基礎も学べてないなら、純文からなにを学べているって話になる。
それこそ、828の返し方をそっくり使って、
本を読む前に、もっといろんな幅の人達と接点を持てって言いかえせちまうぞ。
純文が高尚だなんて、スパイダーマンのヒロインが美人だというぐらい間違っていると思うが。
俺が言いたいのは、
>>私があなたの人生を自分が生きたつもりになって深く感情移入して
起こった出来事に一喜一憂するのに30時間あれば可能とはおもわない。
というような考えが通ったら、
人間、誰とも分かり合えないじゃないかと。
831 :
751:2007/02/02(金) 03:43:03 ID:Xc2oiXnh
そうそう、スパイダーマンヒロインのダンストのブス加減にはビックリしたもんだ。
しかも性格も、ビックリするくらいにブスで、ある映画雑誌に
セリフは現場に入った後に確認するだけです。飛び降りスタントを
私にやらせるなんて、ふざけているわ、前歯を折るとこだったと記載がある。
うわぁっ役者としてもダメすぎな人だと思ったもんだ。
なんでこのキャスティングなのかは、ダンストは若かりし頃、
高校生物の映画でブレイクして、アイドル的存在になったためらしい。
だから、あっちの国では、当時のファンが根強く、美人?に見えるんジャマイカ?
ブスにしか見えんがナ
>>831 インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのこと?
ペリーローダンって2千巻超えてるんだぜ
今まででたぶん全部翻訳するだけでも、あと60年かかるんだってね。
>>827 いや、別に高尚だなんて思ってないよ(´・ω・)
皆純文って名前出すだけで権威にしがみ付いた犬みたいな目でみるけど
実際そこらの一般小説、ラノベよりはるかに人物や思想の掘り下げが深い。
そいうところを見てもらいたいだけ。
価値観の相違って言うけどさ、実際きちんと読んでるのか?って思うんだよ。
別に彼が読んでなかろうが読んでいようが俺には関係ないけど、やっぱり引っ掛かるもんがある。
836 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 11:09:10 ID:ttsd2gMZ
トム・ヨークがとてつもない自己嫌悪ネクラ野郎ということは、レディオヘッドのアルバムを20分聴けば十分というくらい分かるのに、
読みきるのにレディオヘッドのアルバム全部十分聴ける時間がかかる『ジャン・クリストフ』を読んでも、
何も感じるものが無いの?
>>835 太宰はいくつか読んで面白かったけどさ。
人間失格は、かなり特殊な性格の主人公じゃん?
そういう、深く知ってみたいと思えるような、魅力的なキャラだったら人物を掘り下げるのも
いいと思うんだけどさ。
現実にもいそうな、一般人の思想を深く掘り下げられた作品ってのは、
どうも、あまり面白さを感じないというか。
まあ、好みの問題なんだけどさ。
838 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 12:21:21 ID:ttsd2gMZ
本当にでれてない人でもさすがにでれてないとは言われたくないだろうな
840 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 12:50:34 ID:ttsd2gMZ
>>840 だから、いわれたらいちいちマジになって反論してくるんだろう。
841 :
840:2007/02/02(金) 13:10:54 ID:ttsd2gMZ
で、この中に作家が何人混じっているか。
>>837 人間誰でも、ネガティヴな側面があるもので、
だから、太宰治とかレディオヘッドとかエヴァみたいなウジウジしたのが売れるんです。
それが分からないあなたは、パリス・ヒルトン(ry
>>843 んーと?
俺、太宰は面白かったと書いたつもりだけど。
エヴァも好きだし。
ただ、シュミの問題なのかなあ。
ウジウジ系で面白いと思ったのはその二つくらいなんよ。
関係ないが、「でれてない」って言うと、
でれてない
↓
デレてない
↓
デ、デレてなんかいないんだからねっ!
と変換されるwww
>>844人間失格は、かなり特殊な性格の主人公じゃん?
そう思っているあなたが特殊です。
>>835 >実際そこらの一般小説、ラノベよりはるかに人物や思想の掘り下げが深い。
順番が逆でね?その当時、無数にあった小説の中から、名作と呼ばれるものが後世にのこった結果、
教科書にとりあげられるような文学と呼ばれるようになったってだけでしょう。
ラノベ1つとったって、内容が濃いものと薄いものがあるように、今の作品にだっていいものはたくさんある。
純文≠名作ではない
純文学にもヘボはいっぱいある。
>>846 なんでそこで文学論に転じるんだよ。
どうでもいいだろ、そんなことは。
そもそもこの議論の根本は
>>793が「本は総じて薄い」と断じているのに
対してなんだからそこだけ取り出されても困る。ちゃんと前後の流れを読んでくれ。
>>817にあるように、何千冊でも読んでるんなら名作純文だって読んで、その上で
「本なんてみんな薄いっスよwwwwドラマのほうが上ッスwww」なんて思ってんのかと。
どうも引け会いに出してるのが一般文藝とラノベだけっぽいから純文出しただけだよ('A`
なんかこの板で純文って名前出すと過剰反応されて嫌だ。文学アレルギーか何かなの?
純文学なんてラノベと比べたらエンタメ性では決して勝てないんだから、もっと堂々としろよ。
今じゃ権威に溺れて目も当てられない状態だしさ。
>>847 俺も引き千切ろうかと思った本がいくつもあるぜ。
純文は外すととことん地雷だからタチが悪い。
844はパリス・ヒルトンか
844の年齢が知りたい。
パリス・ヒルトンは言いすぎだろwww
でも、こういう傾向はあるんじゃね?
・運動部入ってて、普通に女の子とつきあって、そんなに本を読まないタイプ
→「純文学? エヴァ? なにこの陰気臭い話」
・(俺も含め)本にはまったり、こんな時間に2ちゃんに張り付いてるタイプ
→「ああ、そうだよな、みんなこういうこと考えるよな」
どうでもいい追記。
パリス・ヒルトンてそんなに知らなかったが、
wikiで見てみたら、ヘタなラノベの主人公より面白いなwww
つーか、悩みのない人間なんているのかね?
人間失格って名作だと勘違いしてる文学気取りが読む本だよね
煽りに反応するべからず。
イングヴェイは光速のギタリストって敬称と、
魔戦将軍の方しかしらなかったが、こんな人だったんだなw
悩みの無い人間はいないだろうが、
人間はそれを先送りにしたり、わざと他のことに没頭して忘れることで、
それが無いように振舞うことは可能だからなあ。
お前だって試験前に部屋の掃除とか始めたろ?
俺が言っている悩みは試験とかそういう悩みじゃないんだけれどな……。
紛らわせない悩み。
>>859 そういう悩みになると、持ってる人は厳選されるんじゃないか?
または、「悩んでもしょうがねえ。やれることやるだけだ」
と開き直ってるとか。
>>860 そういう悩みって、持ってたとしても時間が解決してくれそうな気がするな。
いや、実際そうだと思う。大人になるにつれて悩まなくなる。
俺は幼稚園生のとき何故ケツは二つに割れているかで3ヶ月悩んだけど今は悩まない。
これとニュアンスは同じだ。絶対そうだ。
>>861 ちょっとニュアンスは違うかもしれないけど、
2ちゃんじゃよく「中二病」って言うしな・・・。
詳しくは知らないけれど、2足歩行するために必要だったとかどっかの本に書いてあったようなきがする。
>>861 さらに年取ったら、また悩み始めるよ。
いずれにせよ、時がたてばすべての悩みが解決するのなら、この世に文学なんか存在しない
>>866 そういう考え方もあり、という意味ではいいけど、
芸術マンセーしすぎて、キモい文章だな・・・。
わざとやってるのかもしれないけど。
自分の考えを言わしてもらうと、
芸術を芸術家の思想や感情を伝えるための単なる道具にしか扱われていないようでムカツク。
文学(権威)神格化論者が出てくると急にしょっぱくなるな。
この手のスレだと付き物だけど。
人物の思想や人格を掘り下げたいなら思想書や哲学書を読んだ方が良い。
所詮これらマイナーヴァージョンでしかない純文止めにする理由がない。
性格悪くなるけどな!
872 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 22:07:19 ID:Xc2oiXnh
よし、話は分かった!ライトノベルより面白い本を教えてくれ!!
エンターテイメントに優れている作品なら、尚良し!
とりあえず、 パリス・ヒルトンと、イングヴェイ・マルムスティーンを
買ってくるぜ!
パリス・ヒルトンってあの流出ビデオ?
>>872 どっちも作家じゃないんだが・・・(;^ω^)
ヒルトンはセレブだから、そんなに安くは体を売ってはくれません。
876 :
873:2007/02/02(金) 22:22:07 ID:Xc2oiXnh
>>874 ああっ調べて、やっちまったと思ったぜ
でも後悔はしていない。天然でボケちまったが・・・・・
877 :
872:2007/02/02(金) 22:23:21 ID:Xc2oiXnh
名前872の間違い↑
ボケ放題
879 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/02(金) 22:31:19 ID:SyEHBv7U
パリスはヤリマンだと思ってたけど、案外違うんだ
パリスはパリス「と」やりたい男とは寝ないが、パリス「が」やりたい男とは寝る。
そこらのラノベの萌えキャラより萌えるかもしれん
純文とラノベ比べる人の多くはなんかしらんけど古典引っ張ってくること多いのが謎だよね。
古典なんてそれ相応に魅力も価値もあるの当たり前だっての(じゃないと残らないから)。
作家は、作品を超えて存在してはいけないのだよ。
だって、今の純文ひどいのばっかだもん。
だとしても、それと比べろよこのスレタイなんだから。
>>883 ぶっちゃけると俺が純文スキーで、どうしても肩入れするから。他の人もそうだと思う。
現代作家の純文出したら愚にもつかないもの('A`
つまり、純文学の権威にしがみ付きたいんだろうなぁ・・・結局は。
でも少し考えてくれ。
「ラノベなんて文章糞じゃんwwww」という書き込みがあって、いやそれは違うと反論する際に
某撲殺天使を挙げる奴はいないと思う。つまりそういうことだ。うん、絶対そうだ。ごめんなさい。
古典って、その時代に書いたものだから面白いってのが多いと思うんだよね
今の時代、今の作者が何を書くって言うんだ?
純文学は勿論素晴らしいと思うけど
俺はラノベのほうが好きだよ。だって、ラノベって作者が好きで書いてる雰囲気がぷんぷんするw
作者の好きな登場人物の妄想に好きなストーリーで、人によってちょろっと色々言葉遊びしてみたり、価値観語ってみたり
昔は自由にこんなことできなかったんじゃない?そういう発想すら無かったかも
こんな面白い事はどんどんやっていただかないとw勿体無いよ
自分に合わないなら読まないか、あいつはダメだとか言ってりゃ良いんだし。文学小説にたいしてだってそうだろう。
いるかもよ?
撲殺天使のあれは芸風だし。
いないとすれば、まあその辺から拾ってこれる地雷やね。
古典って、当時のヒット作だろう。
面白い物も多いが、有り難がって持ち上げるのも違う気がする。
おかゆ文章は一つの完成形だと思うよ。
巧いとは言えんが、それは芸人に演技力求めるように筋違い。
あれが端正な文章で流麗に書かれていたら、くすりとも笑えん。
発表当時、総スカンだった古典もあるけど。
ガリバー旅行記とか?ww
ニュー速にもラノベ関連のスレが立つと、
必ず儲とアンチの言い争いになるよな。
ここは平和な方か。
みんなとってもまじめ
古典より今の作品をっていうのは
ビートルズよりもオアシスを聴いたほうがいいというのと同じような気が。
音楽に関して言えば、60年代から70年代にかけては本当に最先端が大衆ヒット
するというイレギュラーな事態をはらんでるから、あまり例としてはよろしくない
と思うよ。
>>888 自分の中にあること。
今まで、どの作家もそれを書いてきた。
そもそもラノベと大衆小説と翻訳もの、その他いろんなジャンルがあるが、
得たい快感が別物のような気がするんだ。
無性にNANAが読みたいときに、
「そんな低俗な物を読んではいかん。吾妻ひでおを読みなさい。屈折リーベを読みなさい」
といわれても、困るとしか言い様がない。
ラノベが読みたくて、もしくはラノベ読んでて楽しいときに、
「キングやフォーサイスの方が面白い。会話ならハンドラーやスレッサー、イマジネイションならイーガン、脳漿ならハンターだ」
と熱く語られても、いやその言い分も分かるけど、
「ごめ、今は、ゼロ使って気分だから」
としか答えられん。
>>898 だよな、それぞれがこうして支持を得て生き残ってるってことはそういう事なんだよ。
傍目から見てそりゃ広義としてジャンルは同じなんだし上下はあるかもしれないが、
役割は必ずしも同じじゃないし、相互依存し合ってるんだよね。
相互依存はないと思う
ラノベは他のジャンル(映画とかゲームとかマンガとか)の要素を取り込んでいるが、
他のジャンルがラノベを取り込みだすのは当分先だと思う。
>>898 とりあえずNANAよりハチクロをよめ。
最近のNANAは糞。
最近の漫画は、結構原作付きのものが多いし、
ラノベとのコラボと考えても遜色無いような気もする。
月マガのアライブとか、あの辺りは、ラノベ系漫画と言っていいような気がしないでも無い訳でもないような気がするような気がする。
904 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/04(日) 22:25:55 ID:VFi/nwxZ
ねえ、ライトノベル作家はアマの域からでれてない。2へ行くの?
もうすでに出尽くした気もするが?
使い潰すために答えのない議論してたんだろ
続きはどこか似たような中身のスレ乗っ取ろうぜ
逆にこのスレが2まで走りぬけるようなら、ここを本拠地にして他のスレ
を長い時間をかけて(落ちないから)吸収しようって話もあるわけで。
>>903 遅筆で次作を待たれている作家が、
コミックブレイドの原作を書くことになるとか……(( ;゚Д゚))ガクブル
でれてない
でれ
・・・
>>902 とっくに読んだよ。森田が好きだ。あと山田。
そしてボブ・リー・スワガーも好きだと言っておこう。
>>903 昔から多かったよ。
原作者・漫画に分かれて表記されていない物が多いので気がつかないが。
連載途中で原作者が逃げた、なんて裏話もある。
MASTERキー○ンとか、R●GGIEとか。
910 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/05(月) 19:53:53 ID:GHA1xQpU
宇宙スペクタル「星界の紋章」「銀伝」
中国風「十二国記」「創竜伝」
中世風「ロードス」
日本
中世「陰陽師」
戦国時代「戦国自衛隊」
イギリス
中世「アーサー王物語」
インド「ラーマヤナ」→某キタチョン宗教のためウサンクサイ臭が出て、作家引用自粛傾向
もうラノベで引用できるような物語とかないから、どんなファンタジー書いても
二番煎じの印象になるね・・・
引用元別チャートとかない?
まだ中東とアフリカと南米と元々の北米とインドとロシアが残ってるというようにも見える。
次スレきぼんぬ。
ら抜き言葉のこのスレタイ気に入っているので。
>>910 二番煎じになるのは、世界観よりもディテールのせいかと。
913 :
751:2007/02/06(火) 00:48:43 ID:UpQmYYgM
>>910 912が記載しているがネ
細かい部分の世界を創造し、よりその世界を楽しむというのは確かにあるネ
でもネ、頑張ってガンバッテネ、
世界を創造(想像?)しても分かりにくくては読んでくれないのネ
名前も作品も知られていない作者がネ、中学生や高校生でも分かるネタで
1.2時間を楽しませる為に、ディテールはそんなに必要じゃあないのネ
ゲーテも言ってるのネ 哲学者とは、当たり前のことを難しく言う者達である
みたいなことをネ。個人的には、難しい言い回しや、深い世界観の話も好きだけどネ
2番煎じな分かり易い世界観も大好きだから、ライトノベルを読んでいるネ
語尾のネはそんなに必要じゃあないのネ
915 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 02:48:57 ID:UpQmYYgM
ヨかネがついていると最後に クイッ(メガネを中指で押し上げる音 をつけて欲しくなるな
917 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 08:13:15 ID:GFht/UWo
私、中国人アルヨ
ラノベなんかに金使うのもったいねえ。
読む時間のほうが時給換算して考えたらもっと損か。
カーッ ペッ
完成したら見せる約束しといて、
書き終わった頃に音信不通になってるおれよりはいい。
ああミスな
921 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/06(火) 16:09:30 ID:GFht/UWo
ラノベって読みごたえない。
>>918 無駄なもののスレに来てんのか。お前の人生よっぽど無駄なんだな。
924 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 08:14:55 ID:v11ulcKH
人生なんて無駄なもの
作り手も売り手も読み手もラノベという枠に甘んじているのが残念。
926 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 08:26:51 ID:v11ulcKH
927 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 10:18:52 ID:QmSZNMhG
要するに売り上げが下がらないラノベに嫉妬してるわけね。
ばからしい
928 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 12:35:18 ID:v11ulcKH
シリーズ出していけば徐々に売り上げ下がるよね。
>>926 乙一や村山由香だってラノベの賞出身だしねえ。
十二国記のように、ラノベでありながら一般レーベルでも発売されたものもあるし。
930 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 14:31:59 ID:v11ulcKH
でも、「作品」よりも「商品」を書いているって感じだよね……
931 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 15:28:12 ID:6qvEMGC4
ラノベ作家は女の好きからデレてない?
932 :
イラストに騙された名無しさん:2007/02/07(水) 15:47:54 ID:v11ulcKH
どこからがプロの域なのか、はっきりしてほしい
>>930 商品をかかない作家なんて出版社にとってはゴミとしかいいようがない。
どんなジャンルだってそう。
まぁ名前が既にある作家ならともかく無い人が商品にならないものを書いてもただのオナニーだしな
商品っていうか、売れ線狙いの本。
ラノベは自由とかよく言うけど全然そんなことないよね
中高校生&オタク層を相手にするのはかなり中身が制限されてしまう
937 :
ONE:2007/02/07(水) 22:41:09 ID:NsBExJDb
ラノベ書いている人なんて、みんな中二病から抜け出せないオタクだから、別にかまわないんじゃないの?
中二病でググって始めて知ったのだが、そういう病気があるのネ
ただの自虐系の差別用語だと思ってたヨ
ちなみに、
>>937みたいな発言のことを 高二病と呼んだり、
目くそ鼻くそな不毛な言い争いではあるネ
ちなみに、それをスルー出来ないワタシも高二病になるのだろうネ
どんなラノベ書いてる人ならプロの域に達してるんだろ。
逆にさ、どんな作家を「プロ」と呼ぶんだろう?
出版社から仕事の依頼がある人
無くなればもうプロじゃない。元プロ
不労所得で儲かってんなら、年一筆も書かなくてもプロじゃね?
その基準でいったら、けっこうプロいるね。
ラノベではないが富樫とかか
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
渋谷進平のモデルを明かすスレ [ミステリー]
【シムシティ】SimCity3000でマターリ Part17 [PCゲーム]
バンドマンのアルバイト [バンド]
京極夏彦総合スレッド 第四拾陸〜柳女〜 [ミステリー]
( ´_ゝ`)フーン
渋谷進平のモデルを明かすスレ
京極夏彦総合スレッド 第四拾陸〜柳女〜 [ミステリー] レ [ミステリー]
ここの住民がミステリー板荒らしていると思うと書き込みにくい。。。