厨房ですか。

いまどきライトノベルとはめでてーな。電車の中でマンガ読んでるおっさんと
いい勝負だよおめーら

確かにわざわざこんなスレ立てる>>1は厨房だな

昔はよく読んだのですが・・・・。
最近は文盲街道まっしぐらですよ。

>>2
ハハ。お前はじゃあ富士見ファンタジアとか読んでオモシレーって思ってるんだ！？
めでてーよ。たいていワンパターンでつまんねーよ。
あんなﾓｿ読んで満足する人間が頻発するなんてこの国もお先が知れるってもんだ。

北村透谷読んで出直して来い。

「本」を推理しろ。

推理力が発揮出来るハズだ。
もちろん、中見てもOKだ。

浅見光彦、最高。　満足する本を的確に買えるようになれ！

なぜ本屋で推理力、洞察力、発揮できないのか?
満足する一冊をてに入れられないのか・・・・

いま、日本人が危ない。

浅見光彦、最高。　本を選ぶのは「世界一簡単な推理」。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○┃
┃　　　　　　　　あほあはあああはあほひふほあほ　笑　　　　┃
┃　　　　い　飽　は｜はっはははっは｜ゃっ｜は｜　っ　完　　┃
┃　　　　ま　き　はほはははははははほっふほはほ　て　全　　┃
┃　　　　ミ　や　はっはっはははっはっひっっはっ　や　論　　┃
┃　　　　ス　す　はほはははははははほゃふほはほ　る　破　　┃
┃　　　　テ　く　はっはっはははっはっっっっはっ　ぜ　だ　　┃
┃　　　　リ　、　はほはははははははほひふほはほ　・　な　　┃
┃　　　　｜　キ　は｜。っは。はっ。｜ゃっ｜は｜　・　。　　┃
┃　　　　が　レ　はほ　はは　はは　ほっふほはほ　・　あ　　┃
┃　　　　危　や　はっ　っ。　はっ　っひっっはっ　　　は　　┃
┃　　浅　な　す　はほ　。　　はは　ほゃ。ほ。ほ　　　は　　┃
┃　　見　い　い　はっ　　　　。っ　っっ　っ　っ　　　は　　┃
┃　　光　。　・　。。　　　　　。　。ひ　ほ　ほ　　　は　　┃
┃　　彦　　　・　　　　　　　　　　　ゃ　｜　｜　　　・　　┃
┃　　、　　　・　　　　　　　　　　　っ　ほ　ほ　　　・　　┃
┃　　最　　　　　　　　　　　　　　　ひ　っ　っ　　　・　　┃
┃　　高　　　　　　　　　　　　　　　ゃ　ほ　ほ　　　・　　┃
┃　　。　　　　　　　　　　　　　　　っ　っ　っ　　　・　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひ　。　。　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゃ　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　っ　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひ　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゃ　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　っ　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　┃
┃○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○┃
┗━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━┛

水谷豊が役やってるドラマは好きだ。浅見光彦。
日本人が危ないのは娯楽小説が蔓延してるからだよ。だから北村透谷の評論
読めって。
まあライトノベルで満足してる厨房には何書いてるかワカランだろうがな。

6〜8はヲタ

>>1
おちょくられてることぐらい気づけよ、馬鹿丸出しカッコワルイ。

ひたすら構って欲しくて、スレ立ててるキミにはかなわんよ。
ところで、100年前ほどにお亡くなりなった方のなんという評論を読めばよろしい
のかな？　無学な私めにご教示くださるとありがたいのだが。

なんとなく思ったんだけどラノベも文学も書いてる人いるけど（小野不由美とか）
そういう人はどう思うの？
両方読んでる自分としては、直木賞受賞した本てライトノベルでも出せるような気がするよ。

こう書いたらあいつはダメとかいわれるかもしれないけど、
赤川次郎が来月角川スニーカーで文庫出しますね。推理ものだと思うけど。

まとめると、ラノベと純文学じゃない普通の本て出版社の違いが大きいような気がする。

つーが、出版社だって娯楽小説で儲けているから、大して売れもしない古典や純文を出せるという社会の仕組みを学べよ。
そもそも文学なんて娯楽、純文関係なしに世の中の盲腸。あってもなくても大差ない存在なんだよ。
んなこともわかんねーで北村透谷が高尚とか思ってるあたり、平均的厨房よりＩＱが３０は低いリア厨丸出しだな。（藁

それって一番危ない傾向じゃない？両立って崩壊招きやすいと思うよ。
まあ、俺みたいに素人なんじゃないから大丈夫だろうけどね。

重複スレッドです、攻撃性の高い話題は下記のスレッドでお願いします。

ラ板校舎裏　ケンカ上等ですよ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1026395897/

>>14その仕組み自体が（以下略
アフォに聞かせるにはもったいない。

>>16
ここは議論や攻撃ですらないよ、単なる馬鹿の立てたクソスレ。
俺らみたいな煽り好きが面白がって集まってるだけ。
どうせすぐ削除されるだろうけど、それまでの間にせいぜい荒らそうぜ。

>>17
何、自分一人が正しくて世の中が間違ってるとでもいいたいの？
うわー、マジ厨房、イタっ！

人民は一部の天才によって支配されるべきなのさ。

>>1
で、高尚な書物を読んで教養を身につけた結果が、このスレ立てですか？

煽るだけしかできねーらしいな。
まあ、いいけど。
北村透谷を高尚って考えるかね？俺はただ彼が著書のなかでこういってるよー
としか申しておりませんよ。

>>1
深呼吸して考えてみてください。何故貴方が一般に言う糞スレというものを立ててしまったか。
目的など最初から無いでしょう。ただ現実社会から迫害されつつある貴方は、
そんな現実から居た堪れなくなりネットを利用して、他人に構ってもらおうとする。
お気持ちは判ります。そういう私もそのような行為を繰り返してきましたから。
しかしながら、そのような事を繰り返していても最後には、虚無感しか残らないのですよ。
世の中でうまく過ごしてる人達を羨むあなたは、何度も果敢にチャレンジを遂行されてました。
しかし何をやっても全て裏目に出てしまう。
泣きたくなりますよね。本当にお気持ちはよーく判ります。
ですが皆それ以上の努力を陰でコツコツと行っているのですよ。
一見馬鹿面に見える貴方の知人も、見えないところでとんでもない努力をされています。
お気づきだとは思いますが、ここにおられる住民も、各々学校にも行ってますし、
仕事もきちんとこなしています。あくまで息抜きでここに来ているに過ぎません。
万が一貴方が、「ここの住民は俺と同じだ。ここに居ると安心するなあ。」
などと愚考していたならば、最大の勘違い野郎です。貴方だけが堕ちこぼれなのです。
先程にも述べましたが、そういう私も貴方と同じ愚行行為を遂行していましたが、
自ら気付き仕事を再開しました。恥ずかしながら、今付き合って8ヶ月の彼女と、
最高のお付き合いをさせてもらってます。
こんな私にも出来るのですから、過去にチャレンジ精神豊富だった貴方ならば必ず出来るでしょう。
本当に,頑張って下さい。私も陰ながら応援させて頂きます。

ちゅうかネタスレでしょ、sageよう。

　　　　　 　∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　∩ ´∀｀）＜もしもし…「煽るだけしかできねーらしいな。」ってそれはあなたのことでは・・・
□………(つ　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣|:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

か、と目を見開き、一瞬の精神集中を行う。

【DELETE】【DELETE】【DELETE】【DELETE】【DELETE】………

――まごめは数々の戦場をくぐり抜けてきていた。
バ鍵っ子四天王―――狗法使い、はにお、幻、巫らとも互角にやり合った。
辛く、激しく、孤独な戦いだった。
ｉモード掲示板を折戸に任せるも、なおも減らないアホの数。
身も心もボロボロになり、栄養ドリンクは毎日の友人になった。

『タイトルがネタバレだって何度言えば分かるんだｺﾞﾙｧ（ﾟдﾟ)！』
『マキシほしさに前日から徹夜……堂々と書くなｺﾞﾙｧ（ﾟдﾟ)！！』
『…頼む、頼むから公式で人殺しネタはやめれｺﾞﾙｧ（ﾟдﾟ)！！！』

本音を書けば即閉鎖。ていうかユーザーは神様なのでよってクビ。

『日頃は Key みんなの掲示板をご利用いただき、誠にありがとうございます。
あえて細かくは触れませんが、あまりこの掲示板ではふさわしくないような話題が
最近多く見られます。基本的にこの掲示板は話題はフリーなのですが、
Key Official Homepage の掲示板であるということを踏まえ、ユーザー間で
楽しい交流ができるような話題・情報交換を行うよう心がけて下さい。
また、発言される際は、掲示板使用上の注意は必ずお読みくださいますよう、お願い申し上げます。』

泣きながら書いた管理人の建前の発言。
それも汲まず、一日何度も書き込むｳﾞｧｶﾎｹﾞども。
相次ぐリアル厨房の群れ。織り交ぜられる無自覚の失礼発言。
もうたくさんだ。もう、もう、もう………

「…僕は……僕はバ鍵ッ子のお守りのために入社したんじゃねぇぇぇ！！！！」

常人を超えた驚異的なタイミングで、まごめのピストルが火を噴いた。
うっ、という苦悶の呻きと共に、馬場が崩れ落ちる。ほぼ即死だった。
それを確認すると、ハイパーモードまごめは泣きながら廃屋を駆け去っていった。
みつみに見つかるわけには行かない。すぐこの場を離れねば。

（折戸さん。いたるさん。麻枝さん。みきぽんさん、しのり〜さん。
またみんなに会いたい。一緒にバカをやりたい。あの芸術的なボケにツッコミたい。
また、また、みんなで……）

駆けてゆくハイパーモードまごめの脳内では、
自らが作曲したfarewellsongが、ワンリピートで鳴り続けていた。

お前ら、そろそろ完全放置ってものを憶えたらどうですか。

放置プレイ

>>27
夏だから、みんなヒマなんだろ？

正直ｽﾏﾝ。ageちまった

>>27
まあまあ、これもお情けって奴ですよ。
どうせこの>>1君は、偏差値底辺の高校にしか進学できなくて、
不細工デブで運動も駄目で、他にとりえないもんだから一生懸命勉強して
学校で一番になったけど（でも底辺校だから大したことない）
そのせいで生意気だってヤンキーにイジメられて中退して、やり場のない
プライドをこんなところにぶつけるしかない惨めな少年なんです。
せめて我々が相手してやらないと、第二のネオ麦茶君になりかねませんよ。
これも、彼の犯行を未然に防ぐための社会的ボランティアみたいなもんです。
我々が相手してあげることで、>>1君が一生、家に引きこもってるだけでも、
まだ犯罪者になって社会に迷惑かけないだけマシですからね。

放置開始よろ。

放置しろ言うてるそばから煽るアフォがいるスレはここですか。

保守

Ａ

久

http://www.　(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

誘導っと。

ﾗｲﾄﾉﾍﾞﾙ読むやつって
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/994038419/l50

バカばっかだなこの板

このスレまだあったんだ･･･

板違いの話題は移動ないし削除されます。
　あなたの話題にしたいことに応じた板を選びましょう。
　★ライトノベル以外の本の話題――
　　【文学板】【ミステリー板】【SF板】【一般書籍板】
　★ネット小説・同人誌――【創作文芸板】【同人コミケ板】
　★成人指定な本――【エロ漫画・小説板】【８０１板】など。

ここはライトノベルの話をする場所です。
あなたのネタを披露する場所ではありません。

>42
正論ではあるが、あちこちにコピペしまくってる時点で、あんたも厨

保守

この書きこみに気付いた香具師、ｷﾓ！

3時間で気づいたさ

　

懐かしき厨房スレ

（＾＾）

（＾＾）

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

富士ミススレのレーベル擬人化ネタを移行してみるテスト。

361 名前：イラストに騙された名無しさん 投稿日：03/04/29 00:50
ドジで売り上げも伸びないものだからいつもファンタジアおねーさんに怒られてます。
とはいえ、そのファンタジアおねーさんもお隣の電撃お嬢にはかなわないわけだが。


362 名前：イラストに騙された名無しさん 投稿日：03/04/29 00:55
登場人物一覧
ファンタジアお姉さん
若い頃は凄いもてたのだが、最近は小皺が気になりちょっと控えめ。妹のミステリに小言を言うのが日課。
お隣の電撃お嬢さん
子供の頃はやぼったかったのに最近はすっかりお年頃で人気者
ミステリ妹
ドジっ子な妹


363 名前：イラストに騙された名無しさん 投稿日：03/04/29 01:11
むしろスニーカーがお嬢様。ただし最近家が傾き気味。
電撃はナチュラルになんでもできる天才肌って感じでどうか。

365 名前：イラストに騙された名無しさん 投稿日：03/04/29 01:32
偏見入ってるかもしれんが、とりあえず集英社系を攻めてみる。

コバルト
十数年前は超美少女のトップアイドルだったが、いまではすっかり落ちぶれ、
いまや美形ホモの尻を追い掛け回してるオナベの変態オババ。
Ｊブックス
外見も頭も性格も悪いドブスで、誰にも相手にされていないが、
大富豪の親（ジャンプ）の威光をかさに威張っている糞ＤＱＮ娘。
ＳＤ
Ｊブックスの腰ぎんちゃく娘で、頭の中身も同程度。
そこそこ可愛い顔をしているが、自意識過剰で、分不相応に着飾って、
自分で萌え萌え言って可愛い子ぶっているのが鼻につく。

別に集英社に恨みはないんだが、現状を冷静に擬人化したらこうなってしまった……


367 名前：イラストに騙された名無しさん 投稿日：03/04/29 01:35
追加、故・スーパーファンタジー
病弱で学校を休みがちだったため、影が薄い存在ながら、
よく見るとけっこう可愛い顔をしていたが、
ＳＤのいじめに耐え切れなくなり自殺した薄幸の美少女。

ファミ通
ゲーム大好き小学生。顔は結構可愛いものの、頭はちょっと軽め。
けど、時折鋭いところを見せたりするので意外に侮れない。

花丸文子（文庫）
801同人女。
白泉社マイ子（ＭＹ文庫）
もとは花丸サークルの同人作家だったが、一般ミステリ作家を志し脱退。
上京するも力量及ばず、現在、行方不明。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

というわけで、ここは>>60から「もしもライトノベル作家が一つのクラスにいたら　２ 」のネタ打ち合せに使わせて貰います。

えー、早速ですが乙一・滝本組の離脱話行きます。
ユマとサキのアレは本筋に影響を与えるようだったら、
本筋には出さず事件終了後、エピローグ的な流れで使用して、
元のさやに収める感じにでもしてください。

瑞っ子 No.555 氏へ。

時雨沢vs中村ですが、負けた側は完全にリタイアさせないで頂けると助かります。
戦闘能力は残っていてもいなくても大丈夫です。生きてさえいれば。わがまま言ってすいません。

>>61
分かりました。
取り合えず明日何かしら進展させます。

しかし、我ながらわけわからん捨てコテだ。
これからは普通に「時雨沢vs中村」で書きます。
もし必要なら、トリップつけます。

打ち合わせスレか…文章力はないんでキャラ（作家）だけ名前出してみる。
これ以上主戦場に増やしても辛いと思うんで脇役が無難かもしれない。助けになれば幸い。
電撃班の２人以外はスレがないですけどね…。

富士見班
北沢慶：モンコレな人。痛そうな描写が上手い。古いところでＨＴ＆Ｔノベル（富士見ではなく角川）、他に妖魔夜行・百鬼夜翔も。
富士ミス班
師走トオル：第２期新人３羽カラスの一人、タクジャ。「異議あり！」で何処まで押せるか。戦力より無理矢理言いくるめ力。
時海結以：同上。女性のようだ。業多姫は戦国時代超能力＆ベタラブコメミステリとして壊拳に次ぐ地雷とも。戦闘力はある。
…あとひとり（ぐるぐるの人）は使いにくそうで。
電撃班
中村うさぎ：すっかり書かなくなっちゃった人。浪費王。電撃としては極道くんの外伝、ＪＡＪＡ姫、ア・リトル・ドラゴン。
伊都工平：第６１魔法分隊。数十名による集団詠唱魔法やら、ドリルな魔法で駆逐艦を撃墜する娘など、が萌え要素か。７月の新刊を待つのもいいかと。

>63
＞電撃班の２人以外はスレがないですけどね…。
ん？師走トオルはスレありますよ。

【DQN】タクティカル・ジャッジメント【詐欺紛い】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054989514/

ファウスト組はﾕﾔたん（登校半年振り？）といーたんの蚊帳の外
なやりとりを書きたかったのだけど、今回の祭りには参加できそ
うにない。

誰か書いて貰えたりしませんかね？

そっちはミス板のメフィ学のイメージが強いからなあ。
結構動かしづらいキャラだ。

一色銀河専門で書いていたモノです。

時雨沢ＶＳ中村を書いている方へ

決着が付き次第、中村ＶＳ一色に持ち込むつもりなので、勝敗と状態を先にここに書き込んでいただけるとありがたいです。

多分大丈夫だとは思いますが
田中芳樹、小川一水、赤木毅がでることに。
526にも出ていましたし。
これで温帯を止めようかと。

ただ、本筋にいっさい絡まない上にぴぴる生徒すら出ないんです。
やはり少しは出したほうが良いでしょうか？

>>68
問題無いと思われ。

>>67
取り合えず、海羽と三枝が未読故、話に噛ませられないので、一騎打ちになります。
まぁあっちは佐藤ケイもいるし、大丈夫でしょう。

中村はセガと湯川元専務への愛により、（メル欄）の予定。
ｿｳﾙｱﾝﾀﾞｰﾃｲｶｰもちょっと織り交ぜるかと。
状態としては、満身創痍ながらも、鬼の力と電波で急速回復中。
理由はともあれ、この饗宴の終焉の地へ行く気はある模様。

ども、フィナーレ書いてる761です。
えーっと一つ報告です。
皆さんがエピソードで各作家をどう変質させるかが分からないので、
なるべく最終戦の場では戦闘は控えて会話とか展開メインに考えてます。
戦闘力のある作家が集う事になるとこっちが処理しきれなくなるので。

ですから、戦った作家達は各々で自由に学校解放に向いてもらえないでしょうか？
ぴぴるを説得するもよし、戦わなかった作家を鼓舞するもよし、
負けて嘆くもよし、勝って喜ぶもよし、滅びを受け入れるもよし、明日を望むもよし。
その方がメンバーが集まるよりも構想中の展開上キレイに終わらせやすいので。
皆さんの見せ場は各自で作っていただくとして、自分は収集に奔走しますんで。
ちょっとワガママかもしれませんが、その辺留意していただけると幸いです。

フィナーレの書き込み時期に関して何か案があったらお願いします。
一時期の伸びが無くなってスレがだれるのも時間の問題だと思いますんで。

了解です。
高橋ｖｓ三木担当はそこそこ謎を匂わせて終わり。
鈴木は、指名がなかった高畑・成田コンビとかませていこうかなと。
遅くとも明日中には両方ともあげます。
実は自分のカキコからずっと伸びないので焦ってましたｗ

＞＞70
了解しました。
その線で一色対中村を構想していきます。
今の所の構想では一色も饗宴の終焉の地に望むつもりです。
個人的に６７の（メル欄）の展開は非常に助かります。
一色対中村の決着は（メル欄）にするつもりなので。

>>71
Tes.
ちょちここ二日程残業とか色々（つか今酔ってる）で遅れましたが、
９期ネタそれに合わせます、ハセガワも合わせます、明日中には上げます。

>>例のファイル観ていただいた方
とりあえず明日中には上と平行してレス番750くらいまでは終わらせます、多分。
そしたら一度どっかにアップしようと思います。観るのに必要なアプリについてもそのときに。
スージーのプラグインもあるようなんですが、現時点（560）でもかなりの大きさに。
拡張子でぐぐるとわかるかも知れない。マカーのヒトにはいまのうち謝っておこう、スマソ。

ダメだ。まともに打鍵できん。
ちなみに川上作品は好きだがスレ住人ではないと明言しとく。ROMってはいるが。

金曜の深夜に何やってるんだろ。

思ったより長くて、無駄に時間がかかってしまいました。
しかもなんか時雨沢が大して動いてなくてｽｲﾏｾﾝ。
グロが死ぬほど嫌いな人は、読まない方がいいかもです。

なお、時雨沢は適当に復活しても問題無しです。
ではおやすみなさい。

ひとまず中里氏が生死不明なのはかわいそうだと思い生存確認のために
書きましたけど、その後の展開は思いつきません・・・
立場的にも中途半端ですし・・・いっそのことぴぴる化させてしまった方がいいのかな？

>>74
あ、ハセガワ書いてるんですか。
じゃあ俺は水城、あざの、上遠野で書きますわ。

>>77
９期のシメは誰も殺さない予定なので、
ハセガワの行く末はお任せします。

【渡瀬ｖｓ有沢】【乙一戦線にあざの加入】あたり書いた奴です。
あざのの更正室送りはネタだと思って気にしてなかったんだけど、
結構あのへんを不自然に感じてる人もいるらしいね。ｽﾏｿ
責任とって【あざの脱出から乙一合流まで】を書き終えときました。
・・・ただ、温帯が戦闘する必然性がますますなくなっちまうかもですが。
かぶらないとは思いますが念のため、ゴーサインを待つことにします。
特に ＞714とかろくご書き氏の了解がとりたいところです。

【渡瀬・秋山瑞人ルート】や【あざのルート（乙一と別れた後）】は
もう予約が入ってしまったらしいので、今後は静観の方向で。
担当の人がんばれー。(　´∀｀)σ)Д`) ﾌﾟﾆｮ

>79
あのあと田中と赤城が温帯に接触。
人の少ないところまでひき付けたところで
小川が切り札を運んできて、本格的に戦闘。
そしてろくごに会う。
という流れでいこうかと。
あざのの行動しだいで、接触までの時間を延ばしましょうか？

あと、温帯の戦闘する理由なんて考えもしてしてませんでした（ｗ
デフォルトで暴れまわると思っていたな…。

ということでどうぞやっちゃってください。

古橋復活を予約してた者です。時雨沢を完全にリタイアさせるつもりですが、
使いたい方いますか？　９時までに名乗り出る人がいなかったら書いちゃいます。
（ちょっと時間制限が厳しいか？）

本スレ（ということにしておこう）の無駄レス消費を避けるため、こっちに。
今度こそとドジをしないようにと気張って書いたら、今度は鈴木を倒したのを
上遠野と間違えていた……正しくは時雨沢なわけで……。
まとめてる人が混乱しないよう、念のため「こっちが間違い」と書いときます。
結局最後までドジっ子でしたとさ……。

>>81
なんか名前付ぴぴるが少ないこともあって、時雨沢は便利人っぽいですからね。
引導を渡してやってくださいな。

それじゃ古橋復活〜時雨沢リタイアまで一気に書き込みます。
いまさら「時雨沢使う！」とか言っても遅いよん。

＞「きみが、一つの本に二つのあとがきを書くほどに進化していなくてよかった」

やべぇ爆笑。
いつかはやってくれそうだ……。

>80（714とかろくご書き氏）
投下しましたＹＯ。
あざのの行動自体は全く温帯に影響しないのですが、
会話では触れざるをえなかったもので、予測みたいなことをしてます。
まあ気にせず暴れてもらってもＯＫ、なのかな。それも温帯のサガということで。

ろくご編完了しました。最後においしいところを持っていった人は違いますが。
結局、温帯の行動理由はなんだったんでしょうね。
どうみてもただの暴走モンスターだ……。

ま、なにはともあれ俺のネタは終了です。
あとは皆さんの話を楽しみにしています。

あ、856は親父たちの戦い２、ということで。

言い遅れましたが９期編完了しました。つか上げた途端寝オチました。
とりあえず、何かつなぎにもなってないな〜、と。

では以降、時系列まとめに専念しますです。

（ぼそ）調味魔道食をだしたんだから、せめて思考の疾走は入れてほしかった・・・

>89
ぼやくくらいなら、保管用の文を自分で書いて参加してみるのが吉。

>90
保管じゃなくて、補完ね。

次スレ用に生徒名簿（不完全版）を作ってみたんですが、要るでしょうか？
はっきりいって、かなり適当な名簿ですが。

あると非常に便利だと思います。

このスレ的作家辞典とか、誰か作ってくれないかな。
俺はモノホンの素人なので、アップロードすらろくに見れない……。

ttp://onigiri.s3.xrea.com:8080/laten/のアプロダをお借りしました。

取り敢えず内容について。
前スレとか見ながら適当に整理した感じです。
故に、一部の作家には申し訳程度に、設定に関する注釈が入ってたりしますが、
これを不適当とするなら削除しても構いません。

あまりちゃんとした出来では無いですが、
一応、これでネタが書きやすくor把握しやすくなればいいかな、と。

>89

　_|￣|○　ﾜｽﾚﾃﾀ…

なんで肝心のものを入れ忘れるかな、俺。
ということで後付け投下でGO！です。

＞714とかろくご書き さま

うは、すみません。徹夜で仕事している間にすごいものを！
書けもしない人間が無責任なことを言ったのを、文句ひとついわず。
まともに受け取っていただいて、ありがとうございます。

申し訳ありませんでした。

>92
乙一です。
なんだか色々膨らんでますな。おかゆ電波編完結が楽しみ。

>本スレ861
時系列まとめ乙です。
分かりやすいし、各サブタイにも笑いました。

>>99
感想どもです。

色々ツッコミ所もあると思いますんで、
ざくざくツッコミよろしくおねがいします。


余談：いまさらメニューに”画像として保存”を発見、
　　　　とりあえずやってみる。BMP……サイズ４７M。　
　　　　どうしようもないのでJPGに変換してみる。
　　　　……それでも１Mオーバー（圧縮率によると思う）

　　　　アプリとファイル両方でもこれより小さかったりするｗ
　　　　それでもJPGでアップした方がいいのかな〜

>>100
汎用性を考えるならJPGでアップする方がいいと思いますが、
私はもうアプリを入れてしまったんで、どちらでもいいですよ。

何故か上手く見ることが出来ないので、
出来る事ならjpgもあると嬉しい限りです。

>>101 >>102
了解です。と、いうわけで早速、
いつものところ（で、もういいよね？）に、　pipiru~860-j.zip であっぷ。
サイズが560K、展開後は700Kオーバーなんで重さ注意。
でもこれ以上小さくすると見にくくなると思う。
実はちょっと配置だけ変えてあったりします。

かんけーないんですが、
「甲田対ベタ神様」ってサブタイ、職人さんの名前欄からそのまま持ってきてます。が、

ああっ！ベタ神様っ

に変えたかったのはちょっとだけ秘密

>>103
乙一です。
ああしかし、ベタ神様と書かれると何となくペタ神様と読み間違えてしまう鼬外っぷり。
画像見つつ吊ってみます。

なんでか本スレ上がってるな。
実際の所、どれくらいルートは残ってるんでしょうかね。

関係無い話題ですまんが、えなりの奇妙な冒険、凄いな……
あのテンプレの長さはひょっとしたら2ch一じゃないか？

そして何気に乙一が居た事にﾜﾗﾀ。

>>103
乙です〜。

ああ！ベタ神様っ　のほうが良かったですねｗ
ベタ神様活躍させなかったんで、合わないのが悲しい……
もう少し活躍させれば良かったなあ　と今更後悔してます。

つーか私生活がちょっとごたごたして、あざの編がまだ書き終わってません。
ごめんなさい……

なんつーか、みんな自分の書きたいものを書いたら、やることなくなっちゃった感じだな。
かく言う自分も……
誰か消化してくれる人ｶﾓｰﾝ

まあ、みんな担当宣言した職人さん最後の投下を静かに待っているんでしょう。
個人的に待つのは良いんですが、いつ頃になるのかくらいは知りたいかも。

>>108
いや実はまだやりたいことあるんですが、ちと他の方と使いたいキャラが被ってるんで様子見。
ってのが現状だったり(;´Д`)

>>110
様子見するくらいだったら使うキャラと制限時間を宣言して書きなされ。

あざの、水城対ハセガワ、上遠野書いてるところですが、大体明日か明後日中にはUPできそうです。
ハセガワは854生かしてもらっておいたのが逃げ出してきた、ということにしましたが一応リタイヤの予定。
上遠野は……どうします？
個人的には富士ミス組に花を持たせたいところだけど……
使用希望があれば早めにお願いします。


なんか作家さんを使用するって言い方、イヤラシイですね（違う

んあー、えらい問題が発生しました。
あざの、水城、ハセガワ、上遠野編なんですが、あざのがハセガワしばき倒して、現れた上遠野と戦闘開始するまでになんと8レスかかってます。
これからあざのがピンチのなった所で水城が猟奇的に現れて猟奇的に助っ人するわけですが、この調子だと10レスは余裕で越えます。
抑えこめば15レス以内かな〜という馬鹿げた量。

SS風に書くと悪い癖が出て長くなってしまう……
何レスくらいまで許容範囲ですか？
とりあえず書き終えてから、根性でボコボコ削るので、希望があればお願いします。

いちおう適当に削って投下したら？
そのあとスレが終わりそうだったらそのとき考えれば。

言うまでもないでしょうが、sage進行で行きましょう。
上げると空気読まない割り込みが出そうですし。長さに関しては、面白ければ問題なし派。
雑談や感想、お礼なんかを全てこっちでやれば、それなりにもつんじゃないでしょうか。

では、一応13レスで投下させて頂きます。
つまんなかったらｺﾞﾒﾝ。
上遠野は適当に放置したので、使いたい人ﾄﾞｿﾞｰ。

あざのルート、その１（？）乙です。ハセガワが片付きましたか。

ところで本スレ、残りを待ってる間に、見た人が適当なレスで無駄使いしそうな感じ。
ルート消化とラスト待ちだから、できるだけ静かに行きたい所ですが……。

>>117
とは言え、そろそろ終わらせないと、
キレて暴れる人が出てくるって事はないかな？
…ないか

>118
ラスト担当の職人さんはとっくに書き上げてて、
ルート消化する人たちの話を待ってるって状態じゃなかった？

ラ板だから、そんなに目くじら立てる人はいない……と思いたいｗ

まだ書いちゃダメかなぁ。
スレの雰囲気は別としてこっちがダレてきたんだけど……。

では、まだの人は結末に繋がる大筋だけ報告して
それに合わせたラストを先に上げてもらうという案はどうでしょう。
まあ、私は受け持ちが終わってるので軽く言えるんですがｗ

そういえば、ラスト報告からもう一週間経つんですね……。

同意〜。
やることだけはやっとかんと、このまま惰性のまま終われなくなる

まだ書いてないのは
佐藤大輔コース>>559
海羽、三枝、佐藤コース>>813
中里コース>>728
角川コース>>619
富士見コース>>560、782
かな？

ポイントになるのは海羽、三枝、佐藤コースか。
でもこれ予約した人いましたっけ？
ざっと見たところ見つからないんですが。
中里コースは…どうなるんでしょう。

いっそのこと先にフィナーレを上げていただいて、
後は外伝ちっくに合わせていく、とかってどうでしょう？
角川・富士見・佐藤（大）・中里のコースは主役級ぴぴる居ないはずですし、
残レス数も容量も怪しいし。あー、でもやっぱり7期は厳しいかなぁ。

それと時系列作成屋として、最終話のサブタイを
『い？ラストに騙された名無しさん』と提あｎ
ごめんなさい忘れてください。

俺もフィナーレを先にするの賛成。
担当者がいないコースを延々と待っててもしかたないし。
誰か能動的に待ったかけてくれる執筆者がいるなら考えるところだけど。

うえおｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

でも上がってるｗ
フィナーレで辻褄合わせる必要ありそうなのは、７期の話くらいかな。
あとは勝手にやってても問題なさそう。
中里はどうせ復活させただけで書く気ないだろうし。
フィナーレ書く職人さんのやる気がなくなるのが一番問題だから
やはり思うまま、先にやってもらった方がいいと思います。

良い感じっすねー
フィナーレ書いてもらって、辻褄を合わせるってのが、多分1番やりやすいかと。
まあ、リレーとしては邪道なんでしょうが……

ノートが逝かれてしまった(；´Д｀)

思ったんですけど今までの推理でほぼ解決してるからフィナーレいらないんじゃないかなー、と。
皆さんのラスト推理が進むに連れてこっちの必要性が無くなるというか。
予約いれてたうえおも気づけば解決に向かって動いてたしｗ

やる気減退！？　でもやっぱり、まとめは欲しい所。
謎を解くことと、物語を終えることはまた別物なわけで。
それに正直、後者を主に期待していたり（謎の方はみんな好き勝手やってますし）。
グランドフィナーレってのは、そういうものなんでは。せめて全員集合パターンとか。
このままじゃ、各ルートが尻切れトンボだと思うわけです。
書いてもらう側としては、ひたすら頼むしかないのですが。

うえおはフィナーレの人じゃなかったんですね……
いっそもう一回殺して好きに書いてもいいんじゃ（ｒｙ

>>128
名前欄が過去形っスか！
いや、お願いする立場ですからえらそーなこといえないわけですが、
やっぱりこー、折角ですから黒幕を
追い詰めるとか問い詰めるとか突きつけるとか白状させるとか開きなおさせるとか、
カタルシス（もしくは不条理）のあるラストが見たいな〜、と。

何卒よろしくお願いしたい所存であったりするのです。

一応890までの内容をフォローできる形で書きあがってます。
問題ないなら近日中に分けて書き込みますけど。

グダグダ言いましたが中篇入り口辺りまでを書き込んできました。
続きはまた明日って事で。

フィナーレ序盤うｐ乙です。いよいよですな。

本スレ、「短くまとめろ」って、フィナーレって書いてるじゃんよ……。
そうやって無駄レス一つ浪費する前に、ログ読んで連絡所見つけるくらいやってほしいよ。
邪魔が入らなければ、言われるまでもなく丁度、フィナーレで終わるでしょうが。
では、残りも期待してます。

まとめサイトってのは……ややこしすぎて無理でしょうかねえ、やっぱり。

ミネミネ最高。
フィナーレ担当さんご苦労様です。

このままフィナーレで締めてもらって、補完できなかった部分は……どうしましょうか？
950を超えても投下していけば、なんとかいけそうな気もしますが……微妙。
仮にこのスレをぶっちぎって続けるにしても、周りの反応しだいですね。
希望者がいれば補完する、って感じでどうでしょう？
勝手に投下して自治な御方を怒らせるのは得策とは言えませんし、
この「作家DEバトロワ」以外のネタを投下したい方もいるでしょうから。

まとめサイト……あればうれしいですが、造る人の労力を考えるととても頼めませんね。
自分は技術もなければノーパもないんで、無理だし。
まあ、幸いこのスレだけで終わりそうだし、無理して作ることもないかと。

一応、ご意見その他はこっちに誘導しておきます。

あざのvs上遠野にJOJOネタを絡ませるのを忘れた事にさっき気がついた……

あんな感じで最後の幕を引いてきました。自分の仕事はこれまでって事で。
不満も勿論有るでしょうが、その辺の修正は脳内処理でお願いします（ぉ

>135
お疲れさんでございました！ リアルタイムで拝見してましたよ。
ハッピーエンドとして実に美しいまとまりかたでしたな。良い読後感でありました。


んで、話変わって。
「まとめサイト」の話題がちょいと出てますが、自分、作れるかもしれんです。
まだ一切着手してないんでうまく形にできるか自信ないですし、
お時間もしばらく頂くことになっちまいそうですが。
ま、人様に見せられる状態になったらこちらに報告いたしますわ。
執筆者の方々も、修正したい箇所など要望ありましたら反映させてもらいますんでよろしゅう。

>>136
おおっ！完結に続き、神まで降臨ですか。

とりあえず完結おめでと。
そして参加した全ての書き手に……

乙！

おつかれ〜〜〜〜〜！！

見事完結。
未補完云々はさておき、執筆者の皆様本当にお疲れさんでした。
何だかんだいって、結構長かったねぇ……

>>136
マジっすか！？
いやもー時間かかっても全く問題ねーっす。
暇なときにちょちょっとやっていただけるだけでも十分ですバイ。

しかしまとめサイトを作っていただけるとなると是非とも物語の補完をやりたい所ですが、
コレ以上投下するとなんかこー、綺麗に終った感じが台無しになってしまいそうで恐い……

３学期は、950まで行っても９月まで待ってから立てません？

前回もそう言ってたんだけど、どこかの誰かが立てて
最初はネタ無し状態だったし

ネタが切れてからすぐ立てる意味は無いと思う

小ネタしか出せないからじゃぁ無いんだけれど・・・

それ以前に容量的がそこそこやばげですよ。デンジャーですよ。

>135
いろんな制約にも負けず、見事に完結。
本当にお疲れ様でした。

綺麗にまとまって、最後のエピローグも良い感じでした。
なんだか川上っぽい「正も負も全肯定して前に進む」スタンスがたまらんですな。
個人的にも、うえお大活躍で嬉しい限り。
他の職人さんたちも、お疲れ様でした。とても楽しかったです。

次スレからは何事もなかったかのように、元に戻るんでしょうかね。
少なくとも、ぴぴるぴ級のネタがないと、今度のような祭りにはならんでしょうが。

>136
なんでも言ってみるもんですな。負担にならない程度に頑張ってください。
まだしばらくは、ここで連絡ってところですかね。

>>135および全ての皆様
お疲れ様でした。この流れにほんの僅かでも作品を書き、関われたことを嬉しく思います。
また何か大きなことがあったらまた参加したいものです。

ネタ師としては、楽しめた』の一言が一番　嬉しいですなぁ（ｗ

144>>まったくです。（喜）

　自分、ちょっと書いただけなんですけど、一緒に喜んでもいいですか？

完全ROMな者ですが、職人さまがた乙！
すげー楽しめました！面白かったー。

>>136氏神！めちゃくちゃ楽しみにしてます。

同じく、リレーだからいっかーなどと思って二発程度振り逃げかました身ですが、
1/10くらいは喜びをわかちあっても構いませんか？

そしてちゃんと各々の使命を全うさせた職人様方。神。ゴッド。
賛辞を送られるに相応しい。お疲れ様でした。

本スレの容量がデンジャラスなので、こちらにて。

毎日、続きはどうなるんだろうとわくわくしながら本スレを
見に行っていました。
ラノベ作家各位と、作品の特徴をチョイスして関連させつつ
再構築する巧さにも脱帽。
本当に楽しかった。
全ての書き手さん方に感謝します。ありがとう、お疲れさまでした。

とりあえず流れの再確認から作業開始しとります。
以前作ってくださった時系列も参考にしつつ、場面を分けて
サブタイトルつうか一言説明なんかも付けてみたり。
はたして期待の声に応えられるだけの代物になるかは謎ですが、気長にお待ちくだされ。

ところでこの一連のエピソード、ひとまとめにしてタイトル付けるとなると
どんなのがふさわしいんでしょーかね？ 良い案求む。

一言ならぴぴるハザ−ド
ながめなら
作者たちの戦い〜黒い電波〜とか …ひねりもなんもなくてすまん

皆様、本当にお疲れ様でした。
読み手としてもすごく楽しかったです。
しかし１ヶ月もやってたんですねー、これ。

>136
よろしくお願いします、楽しみにしています。
タイトル……電撃大戦＋αとか。
なんかごろが悪いな…。

>89
激しく遅レスながら。
別に気にしないでください。
あれでまたネタが思いついたわけですから。
こっちが感謝するほうですよ。

>>150
>>134の『作家DEバトロワ』でもいいんですけど。

・ライトノベル校の一番長い日
・おかゆ大作戦！


イマイチ……

お疲れ様でした＞職人の皆様

早速ですが、いつものところに　pipiru_fin.zip　でフィナーレまでをアップしました。
>>136氏の作業の参考にでもなれば幸いです。

ちなみに申し訳ないんですが今回JPGでのアップはできません。
“記憶容量が足りません”とかきたもんです。一応512M積んでるんですが。
ま、それほどのエネルギーがあったって事なんでしょうねｗ

>153
『作家DEバトロワ』も既存の案の一つとして良いんだけども、
第一スレでまんまバトロワしてたんでまぎらわしい気もするわけですな。個人的に。
そんでまあ、皆さん納得いくタイトルってあるかなと思ってお聞きした次第ですわ。

おや、ニアミスしとりましたな。
>155
いやあ、ありがたい限りで。さっそく落としましたんで、使わせていただきます。

むう。この熱が冷めないうちに、なんとか公開に漕ぎ着けたいところ……。

>タイトル案
オーソドックスに行くなら、

『電撃バトルロワイヤル』
（副題で154氏の「〜ラノベ校の一番長い日〜」を付けたり）

でも、他の班の作家もいい味出してたからなあ。

皆様おつかれでしたー。どうやら神も降臨するようで、じっくり楽しみにしてます。
こんなにわいたスレの幕を自分なんかが引いてよかったのとは未だに思いますが、
概ね好意的な意見が多いようなのでとりあえず安心していいんでしょうか？ｗ

なにはともあれ、職人の皆様も読者の皆様もお疲れ様でした。またの機会があれば、是非。

職人さまがたにお尋ねしたいんですが、
まだ収集してない班の話は本スレでまだ続いてるってことで
宜しいんでしょうか？これからも他の班の
話について投下される可能性があるかどうか
とても気になってます。
個人的に富士見びいきなので何らかの形で収束して
最後まで語られることを期待してるのですが。
（本筋に絡まなくても良いので）

自分ももし次があったら是非参加してみたいです。……いいのかな？

>>123で書かれているように

佐藤大輔コース>>559
海羽、三枝、佐藤コース>>813
中里コース>>728
角川コース>>619
富士見コース>>560、782

が未補完ですね。
まとめサイトを作っていただけるという話もありますから、やはり補完した方がよさげではありますが……
本スレでこれから投下するのは残レス数、容量共にデンジャラス。
次スレに持ち越しは論外ですし、さてさてどうしたものやら

こっちに持って行く？
全作家入場
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/985767051/l50

950で隕石ネタをやって、校舎を潰そうかな

あの・・・、何と言うか・・・・・・、スレ埋めに使えばいいのでは・・・。

っと、容量が足りませんか。

補足分だけはこっちで上げる、というのではどうでしょう。
（ドジっ子としては、自分の誤字の修正版とかも上げたい気分）
幸い、こっちは当分持つわけでｗ

そもそも、他の人が振ったネタを勝手に使うのは気が引けるし
佐藤大輔なんか個性的過ぎて文体模写できないと絶対無理だし
富士見や角川は、読んでいなかったりするんで端から駄目だし

……やはり、終わったことに気兼ねせず、投下者本人に仕上げてもらいたいところです。

関係ないけど、本スレageてるのって必ず広告だな。
ただでさえ貴重な残りだってのに。

そろそろ夏厨対策として、書き込み不可にして
本スレは、秋に復活させれば十分だし

美しく終わって欲しいけど･･･

さて、とりあえず本スレが949にいったね。

本スレでUPは容量的に多分不可能っぽということで、
補足分や修正等は136さんと相談の上でここにUP　でいいですかね？

もしそれで決定ならば、コースの予約でも取って置きたい所ですが……
投下した方、ここみてるかなあ。




あと、新スレは秋に立てるんですか？

……おもむろにトリップ装着、口調も微妙に素へ戻して。

さて、まとめサイトですが、現在までの成果を
作業の経過報告として公開しようと思います。進度的には2割弱くらい？
どんなもんだか気になる方は下のURLまでどうぞ。
まとめ方ってこんなんで良いのかなー、などと首を捻りながらやってるので
意見があれば仰って頂けると嬉しいかも。

http://www.geocities.co.jp/Bookend/3018/brlw/brlw.html

あ、うっかり付け忘れましたが、>169-170は言うまでもなく136です。

>168
ご意見了解しました。
こちらとしては、まず本スレにある既存執筆部分のまとめを終えたのちに
補足や修正をこのスレから追加していく形になるかと思っています。

……変更内容が修正や訂正である場合、書き手さん側としては
追記より上書きで間違いを完全に消してしまう方が良いのでしょうか。
どの程度までなら原文に手を加えても許されるものなのか、少々迷い気味です。

なんかアングラサイトっぽくて、電波っぽくていい感じだね。
136さん乙です。

朝起きたら、神降臨……正直、予想以上に本格的な作りで驚きました。コンテンツ分けも丁寧だし。
お疲れ様です＆完成を楽しみにしてます。

変更点ですが、前後の本文でないコメントや明らかな間違いは
過去ログがあるのなら上書きしてもよいのではないかと思いますが
他の方々の意見も聞かないと駄目でしょうね。
担当部署の修正点を上げるのは可能ですが、それはここでいいんでしょうか。
他の職人さん方の意見も求む〜。

>> 136神、たいへん乙！
見やすくて素晴らしかったです〜。

職人さんお疲れサン。
他板同系の職人仲間として、完結をお祝いします。

今回の流れを呼んでて思ったんだけど、本当によく完結したよなー……。
皆お気に入りの話とかある？　古橋の復活とかかなり燃えたんだけど。

あざの好きとしては売れっ子上遠野に必死に食い下がってたあざのに
敢闘賞をあげたい。この話書いた職人さんに禿しく感謝。

川上らしいのがたまらんかったな〜
川上話書いた人には足向けて寝られんかも
あとは中村・一色こんびが好きだ。

富士ミス好きなので最後らへんの水城がお気に入り。
できれば手に時計仕込んで再生とかして欲しかったけど、あれでも十分満足のいく猟奇だった。

　で、外伝（補完？）はどーなるんですかね。
　やるんならアイディアはあるんですが。

エピローグを書きたいんだが、出すべき人間は何人いるんだろう・・・

>179
とりあえず期限付きアナウンスしてみて、反対がなければやるとか。

>>181
　なるほど、それが良さそう。

　……でも場所はどーすればいいんだ。

>182
ここでいいだろ。
容量も十分あるし。

埋まっちまったな・・・

ただいま時系列が混乱しまくっているため再確認中なのですが、
サイトのほうは何とか編集作業を続けています。

で、どうやら本スレが容量オーバーになったようですね。
DAT落ちが残念な方もいることでしょうが、対策として
こちらでミラーページを用意するつもりですので、ご安心下さい。
とまあ、まずは連絡まで。

>>184
容量見てなかった、スマンカッタ…

>>136神、相変わらず後光が眩しいです。
お疲れさまです、がんがってください。

>187
いや、自分ごときはまだまだ未熟というものですよ。
目標では今日あたり完成させているはずだったのになあ。


本文をきちんと追っていくと、矛盾した記述も結構目についたりして。
さて、どう扱ったものか。

>>136氏
このスレに矛盾点を掲載して他の職人さん（今もここにいるかな…）に
相談してみてはいかがでしょう？他の職人さん（もしかしたら職人さんでなくても）
の中にいい意見を出してくれる人がいるかも。あるいは職人さん方の合意の上で
矛盾点を改訂するとか。いや、まず矛盾点を訂正するかどうかから話し合うべき？（ｗ

>189
じっくり検討した結果、素晴らしいことに
一つの物語として繋ぐのに支障が出るほど致命的な矛盾は抱えずに済んだようです。
書き手諸氏に敬礼。

時間の経過具合など細かいところ（わかりやすい例では日没の描写とか）で
いくつか不自然な場面も見受けられますが、ひとまずそのあたりは流しておきましょうか。
あまり隅をつついてもキリがないですし、
ある程度ならばサイトのほうでもフォローできるだろうと思っていますので。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

ぐわ〜、祭りが終わってから気がついた・・・参加したかったな。
ちょいと思ったのは川上稔のサイトの掲示板の議論の盛り上がってた
やつと因果律の落ちのつきかたが似ていると思ったのは僕だけだろうか。
まさか本人が２ｃｈで実験とか？
逆か、フィナーレの人がそれを読んでいたに過ぎない？
ぐわ〜参加職人しか事の真相は知れないのだ〜。
職人さんたちの中から電撃大賞受賞者がでますように。ていうか応募しる！

とりあえず>>161で書いてあるコースを考えてみてはいかがか

どれも微妙に知らん作家ばっかり……

　んじゃ、いっちょやってみますか。

　富士見班と上遠野を使いたい。勿論、上遠野はちゃんとフィナーレに合流
するようにします。
　反対がなければ明日には投下……出来るかな？

>>195
おお、がんばって下さいー

>>195
富士見ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━!!!
応援してますー！嬉しいなあ。

ホントは自分も何か書きたいが馬鹿だから伏線が把握できません……(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

まとめサイトさん、まいじゃーでリンク張られてましたな。
期待しとりますです。

ところで、各所にある矛盾点はどうするのでしょうか。
例えば、川上稔が倒れて目を閉じた直後に歩いていたり、
黒幕が山本弘を忘れて「ここに単身辿り着いたのは君が初めて」と発言したり。
細かいのなら気になりませんが、
ここまであからさまだと何とかした方がいいと思うのですが。

>190に書いてありましたね。失礼しました。

>195
久しぶりの投下、期待してます。
上遠野や時雨沢あたりは登場頻度が高い上に
あちこちの場面に飛び飛びで顔出してると思うんで、時系列にはご注意を。

>198
言われてはじめて外からリンクはられてると知り、自分でも確かめてきました。
教えてくれてありがとう。
……サイトも早いとこ、もうちょっと見やすい形に変えないとね。

>199
ご指摘の箇所は確かに気になる部分ですし、多分こちらからフォローを入れるかと。
でも、単純な矛盾ならば我々読み手側でも解釈次第で解消もできるわけで、
それよりも書き手さんにはまだ明記されてないシーンについて
補完をお願いしたいかなー。なんて考えてみたり。

ども、自分が書いた個所の矛盾が話題になってるのでにわかに復活。
えーと、>131で書いた通り、フィナーレは本スレ>890までをフォローする形になってます。
フィナーレを書き上げた後に山本関連がうｐされたのでその辺は未処理でした。
解釈としては、最後の行に黒幕（？）とあるので、ミネ以外の編集の所に到達したと考えるのが一番無理が無いのでは、と。
ミネの単独犯ではないとフィナーレにも書きましたし。

川上に関して。川上と伊達が出会ってからフィナーレに繋がる伊達ルートは全部自分ですが、
その前は、黒古橋ｖｓ川上のうえお死亡までは別の職人さんで、その後の川上ｖｓ黒古橋決着までが自分です。
なので最後の自分の頭を殴るシーンは別の職人さんの手によるものです。
こちらの矛盾は自分が口を出せたものでもないのですが、
やはり歩いている川上を、廊下で目を閉じて座っていた事にするのが通るかと。

今更何しに来たって感じですが、とりあえずこんな感じでいかがでしょうか＞矛盾が気になる人＆サイト神

やべ、名前欄入れ忘れた……今更トリップつけるのもあれだけどまぎらわしいなぁ……。スマンです。

611で川上のぴぴる排除を書いた張本人です。
590では立ったまま歌って目を閉じたと解釈してまして、まだ歩けるかなーと。
そんなわけで改変版を投下してみます。これでつじつま合うかな？

あと486で川上は甲田のことを忘れてるはずなんですが
567ではしっかり憶えているんですよね。
これまた495-496を書いた俺のせいで
496の最後にコピペをちゃんとしなかったためにおきた矛盾なわけですが
こっちはどう折り合いをつけましょうか…。

崩壊し、鮮血に染まった静寂の中、満身創痍で座り込んでいた川上が目を開ける。
「……よし。感傷に浸るのはここまでだ。次へ行くか。
　と言っても状況がさっぱりわからんな。無事なやつはどれぐらい残っているんだぴ？
　…………あ？」
「これはぴ、さっきのぴぴるがまだ残っぴぴたのるかぴ」

しかし、自らの奇言にあわてることも無く、かろうじて動く右手をゆっくりと持ち上げ


――思い信じて打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける。


こめかみを打撃する。

頭の反対側からぴぴるが飛び出し、きらきら光る粉をまきながら何処かへと飛び去ってゆく。
「これでよし。…だが」
上体が揺れる。支えようとする腕も力が入らない。
「さすがに、今の衝撃はきつかったな……」
床に倒れこむ。
（また気絶ですか、俺）




？？？「おや？　こいつは原形をとどめて……息もあるな。
　　　　　棘バット、スタンガン、濡れタオルもなし。一応回収しておくか」

　秋田禎信は軽快に走っていた。
　その顔には玉の汗が浮き、身体が跳ねる度に爽やかなスポーツ選手の見本の如く
汗を飛び散らせている。しかし、まるでシールで貼り付けたかのような軽薄な笑みの
せいで、爽やかな印象は完全にだいなしとなっていた。
「はっはっはっは！」
　秋田の背後には無数の気配があった。右目に入りそうな汗をぬぐいつつ、秋田はち
らりと後ろを見た。
『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜』
　見開かれた白目に、半月状に開いた口、のっぺりとした締りのない顔。それら能面の
ような無表情な顔が十以上もあった。男もいれば女もいた。しかしそこには、個性と呼
べるものは何一つなかった。
　彼らは一糸乱れぬ同じ動作で、秋田を追っていた。
「はっはっはっはっは」
　なぜか秋田は朗らかに笑った。これがどこかの牧場で、なおかつ昼下がりののんび
りとした時間であれば、彼の笑い声には違和感がなかっただろう。だがここはライトノ
ベル校で、ある意味において戦場で、そして現在は原因不明の緊急事態が進行中で
あった。
　それでも秋田は無意味に笑っている。
　そのままＴ字路に差し掛かかり、秋田はほとんど横っ飛びのようにして角を曲がった。
汗が飛び散り、ぎゅむっ、とゴム靴が妙な音を立てた。
　汗をダラダラ流しながらも、涼しげな顔でいる秋田だが、その実は全速力で走っている
のだ。一見優雅な水鳥の努力――というと語弊があるだろう。彼の顔には気品も何もあ
ったものではない。
「はっはっは。捕まえてごらんー？」
　言いつつ、再び視線を背後にやると、能面の顔が先程の倍くらいに増えていた。
　秋田は満足そうにさらに笑う。さらに走る。
「楽しいかーい？　っと」
　挑発とも取れる言葉を吐いた彼は、突然前方に向かってジャンプした。
　それと同時に、がしゃん、と側面の窓ガラスが景気良く割れた。
　秋田は飛び込み前転の要領で一回転し、その場で立ち上がった。その顔から笑みが
消えたことが、不測の事態であるのを物語っている。

　そこは二階の渡り廊下だった。一度に生徒五人がすれ違えるくらいの幅がある。
　電波生徒が追いついてくるのにも構わず、秋田は立ち尽くし、割れたガラス窓を
見つめた。
　足下に散らばった破片が、窓は外側から破壊されたことを意味している。
　そして。
　窓を壊した張本人が、窓の外ににぶら下がっていた。握った左手を頭上に翳し、
中空に浮くそいつは、黒いマントに黒い筒状の帽子をかぶり、無表情な顔の中で
黒いルージュが印象的だった。
　そいつは身体を揺らし、振り子の原理で窓枠を越えて、重さを感じさせない動き
で廊下に降り立った。左手が掴む見えない線が一瞬、キラリ、と光った。
　上遠野浩平。
　その姿は、等身大の長方形の影が厚みを得て立ち上がったかのような、奇妙な
出で立ちだ。
　緊張に引き締まっていた秋田の相好が崩れた。
「やあ、あなたでしたか。鼻笛の死神さんことかどちんさん」
　上遠野は真っ直ぐ秋田を見据えたまま、無言。その代わりに、
『ぴぴる〜』
　上遠野のすぐ後ろで立ち止まった生徒達が、口々に電波を垂れ流した。
　はっはっは、と秋田はなぜか笑った。
「なんとも物騒なことを仰ってますなー後ろの方々」
　その言葉にも暗い瞳は少しも揺れず、上遠野は微動だにしない。まったく感情が
ないようにも見えるが、心持ち上遠野の目が細められている。
　警戒しているのだ……念糸を。
　上遠野の最初の攻撃を避けた段階で、秋田は念糸を開放していたのだ。念糸は
ゆらゆらと秋田の周りを囲んで、相手が攻撃してくれば即座に対応出来るようにし
ている。おそらく、上遠野にはそれが見えているのだろう。
　秋田は口で笑いながら、器用に眉をひそめた。
「これは困った。そうも油断がないと――」
　右手を腰の後ろに回し、引っぱり出した。滑らかな動作で、“それ”の銃口を上遠野
に向けた。

　物々しい黒光りする塊が、秋田の手の中にあった。Ｈ＆Ｋ・ＭＰ５ＫＡ４。ライフルの
銃身を切り落とし、無理矢理大型拳銃サイズに収めたかのような、寸詰まりな印象の
サブマシンガンだ。こんな代物を、いったいどこに隠していたのか。
　ともかくも、秋田はＭＰ５を構えた。
「ぼくとしても、多少強引に行かざるを得ないわけで。何しろ、ぼくこそが重大任務を
帯びた胸に輝く期待の星」
　言うなり、容赦なくトリガーを引いた。
　たたんっ
　秋田と上遠野――彼我の距離を、銃弾が一瞬で駆け抜ける。しかし、
「ぴぴっ」
　銃弾に食いつかれ、血を吹いて倒れたのは、上遠野の背後にいたはずの男子生徒
だった。当の上遠野はぴんぴんしている。秋田が引き金を引く寸前で察知し、半歩分
右に避けていたのだ。驚異的な反射神経である。
　だが、秋田もここで上遠野を撃ち抜くつもりは最初からなかったし、出来るとも思って
いなかった。
　上遠野の注意を逸らす、ただの時間稼ぎだ。
「あなたが現れたのは予想外というか想定外というか不足の事態なわけですが、実は
こちらとしては素晴らしく好都合と言えなくもなかったり。言うなれば飛んで蚊取り線香
に突撃する夏の虫」
　秋田はくるりと反転し、駆け出した――窓に向かって。
　左手で顔を庇い、ＭＰ５の銃身で窓ガラスを砕くと、彼は勢いもそのままに外へ飛び
出した。

　一瞬の浮遊感。その時間の中で、彼はガラス片に触れて皮膚が裂ける痛みを感じ
ていた。
　永遠に続くような一瞬。秋田は三つの動作を同時に行った。
　――ＭＰ５を背後の渡り廊下に向け、狙いも付けずに撃ちまくった。
　――飛び出す直前に確認しておいた手近な三本の植林に念糸を飛ばし、それぞれ
の幹に巻き付けた。
　――くるりと曲芸のように一回転し、姿勢を整えた。
　そして一瞬が終わった。

　……っしゃあああああん！
　時間が繋がり、秋田は窓ガラスの割れる音の続きを聞いた。
　急速に近付く地面に足を向けた。その次の瞬間には、秋田は着地していた。
　彼の周囲にガラスが飛び散る。
　意味もなく着地のポーズを取った秋田は、ＭＰ５を取り落として力尽きたようにその
場で蹲った。
「いたたたたたたた」
　地上二階から飛び降りたのだ。念糸を木に引っかることで、いくらか和らげることは
出来たが、それでも身体にかかる衝撃は無視出来るものではない。
　ふと気配を感じて秋田が顔を上げると、そこには自分ではなく背景が動いたのだ、
と言わんばかりに平然と上遠野が立っていた。
　次いで、圧力すら伴うような大合唱が響いた。
　反射的に秋田が見上げると、そこには窓を破って次々と落ちてくる数十の感染生徒
達の姿があった。当然、最初に落ちた生徒は地面に叩きつけられ、その上で後続の
生徒に踏みつけられる。
　秋田は、骨が折れて内臓が破裂する音を聞いた気がした。
『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜』
　後続の生徒がぴぴる電波を撒き散らすと、それに呼応して圧死した生徒達が蘇った。
彼らは起きあがり、後続に場所を譲る。後続の生徒はさらに後続の生徒の下敷きとなり、
身体の穴という穴から血を吹き出して圧死する。
『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜』
　無事な生徒の声が唱和すると、後続の生徒がむくりと起き上がる。次に後続の後続の
生徒が、後続の後続の後続の――
『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜』
　彼らが降りた辺りは、あっと言う間に文字通りの血の海と化した。
　さすがの秋田も、痛みを忘れて呆気にとられた。顔がひきつる。
「絶体絶命のぴ〜んち」
　ことここに至っても、相変わらず言葉には緊張感の欠片も見られなかった。そうして
しばらく“恐怖に戦く自分”を彼なりに演出してから、唐突に秋田は真顔になった。
「まあ、それはそれとして」

　秋田は立ち上がりながら、服をはたいて埃を払う。その表情には、再び例の薄っぺらい笑みが浮かんでいた。
　ばっ、と大げさに両腕を広げてみせる。それは観衆の注意を引く役者の動作だった。
「世界には無数の選択肢があります。
　ＡとＢという道があって、ぼくがＡを選んだとしましょう。それから後、ぼくの進む道は
全て、Ａから派生した道ということになります。
　しかし、無限の可能性の中には、ぼくがＢという道を選んだり、ＡもＢも選ばずに道な
き道を突っ切ったり、やる気をなくして引き返すという選択もあるでしょう。そして、ぼく
がそれらの選択をした世界も、ぼくがＡを選んだ世界と平行して存在する」
　秋田は芝居がかった調子で、上遠野を含めたぴぴる化した生徒全員を順番に指し
示した。
「今！
　あなたたちは、この道を選んだ。別のルートを探すとか、追うのを諦めるといったこと
はせずに、二階の渡り廊下から、ぼくと同じように飛び降りた。
　別のルートを探せば、もしかしたらぼくに興味を失い、追って来なかったかも知れない。
諦めていれば、ここにやってくることもなかったかも知れない。
　でも。
　この世界で、あなた達は、ここへやって来てしまった！」
　彼は生徒達を指した右手を胸にあてるようにして、慇懃に令をした。

「ここが終着駅だ」

　それが合図だったのか……
　木の後ろから顔を出した者がいる。
　背の高い花の咲く花壇の影から立ち上がる者がいる。
　校舎の窓から上半身を出す者がいる。
　校舎の影から現れる者がいる。
　何もないと見えた地面から飛び出す者がいる。

「――ようこそ、＜火薬の庭＞へ」

　がちゃり、と一斉に銃器が構えられた。

　そこはライトノベル校のＢ棟とＣ棟の間の楽園。
　校舎のコンクリートをバックに、鮮やかな緑を茂らす木が植えられ、色鮮やかな花壇
には蝶が舞う。
　そこは生徒の憩いの場。第二中庭だった。

　つづく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【富士見班の反撃開始】





　ＯＫ、なんとか間に合った。
　……嘘ですごめんなさい最後までいけませんでした。流れは出来てるんで、
明日にはなんとか！

195氏ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━!!!
ｲｲ！！秋田が秋田っぽい！続きもがんが。

秋田氏の能力、魔術じゃなくて念糸かよ（ｗ
どんな念糸能力なんだろ。続き期待してます。

　あー、すいません。
「富士見班の戦い２」は現在、五分の三程度完成していますが、今日中には
ここに出せそうもないです。
　ちなみに現時点で「富士班の戦い１」と同じ長さか、若干越えたくらいです。
　見通しは立ってるんで、明日には「富士見班の戦い」を完結させたいところ。
でもレポートもやんなきゃいけないんで、そのヘンは余裕を見てもらえると
ありがたかったりありがたくなかったり……いや、大変ありがたいです。ええ。

>>213
　そう言ってもらえると助かりまつ。秋田口調をものにすべく、あとがきを何度
か読んだので。

>>214
　ド派手なやつより細々したやつが得意なもので、強力な魔術や魔法は意図
的に封印してます（ごめんなさいっ！）。
　ということなので、期待に添えるかどうかわからないでつ。あしからず。

>>215
＞でもレポートもやんなきゃいけないんで
レポート？まあ学生だとは思うけど(そろそろテスト期間、レポート提出の時期だし)
実は作家でこのスレに乗っ取ってレポートと読んでいるとか…妄想だけどね

>216
そうゆう邪推は、妄想でも書かないほうがいいよ。
聞いていいことと悪いことがあるもんだし、本物だとしても>215は答えられない質問だからね。

>215
気長に待っております。私は待つのには慣れているから…。禿や火（ｒｙ

>>217
まあまあ、216のカキコはほぼネタなんだから……
215が万一作家だったとしても素知らぬ顔で受け流されるわけだし、
第三者が特に注意を喚起するほどのものでもないって（ｗ

>>215
趣味でやってる2chより自分の生活や勉強を優先する。それが道理ってもんだ。
こちらも気長に待ちますのでレポートがんば。

>218
そう思うんだけどさ。最近多いように見えるんだよね。
コテハンに出身地聞いたり、画像のupｷﾎﾞﾝﾇとかね。

2ｃｈとリアルは分けたほうがいいと思うんだ。せっかくの匿名掲示板なんだからさ。

>219
まーまー落ちつきたまい。
そういった風潮が気に入らないと思っていた君が、軽い応援レスである216の書き込みについ反応してしまい、
意見を主張したくなる気持ちもわかる。
だがそこをグッと堪えなければ雰囲気が悪くなるだけさ。


補完活動も順調なんだし、マッタリと逝こうや。

どうやら私の発言でこのスレの雰囲気が悪くなってしまったようです。
深く反省しております。申し訳ありませんでした。
以降この話題はスルーしてください。

　えー。順調に遅れてます（ﾟ∀ﾟ）
　現時点の進行率はだいたい五分の四。分量はとうとう「富士見班の戦い1」
の倍近くなってしまいまつた。短くまとめられない未熟さか……

>>216
　そりゃ深読みしすぎですって（ｗ
　どことなく清く正しいかもしれない一学生です。

>>217-218
　お気遣いどうもです。別に気にすることではないッスよ。
　レポートは、まあ、たぶん絶対なんとかなるでしょうおそらく。

　というかこれはもしかして、軽く読んだ程度だともしかしたら本物の文章に
見えなくもないということかﾆｬｰ？　ﾜｰｲ光栄ですﾀｰｲ。

　幾つもの銃身が電波集団を照準している。
　銃を構える者達には富士見班の面々の他に、数人の角川班の生徒、そして感染を
免れた一般生徒などがいた。
　それぞれがほとんど銃器を手にしているが、中には剣を携える者も何人かいた。
　基本的には手に手に己の得意とする武器を持っており、特に接近戦を得意とする
（遠距離を不得手とする）者は、銃器を持つ者の側に立っている。こうしておけば、銃弾
の網をかいくぐって肉薄した敵に対して、すぐさま対応することが出来る。

　一瞬、突然現れた敵に怯んだ感染生徒達。その中で一際早く我に帰った――彼らに
自我があるのかは疑問だが――一人の女子生徒が動いた。彼女は手近の秋田を狙
って直進した。
　立ち居振る舞いに余裕を滲ませていた秋田だが、身体にかかる疲労から咄嗟に反
応できない。
　立ちすくむ秋田の前に、男が立ちはだかった。
　男は腰に差した筒状の物を掴むと、女子生徒に向かって振り抜いた。
「ぴィっ！」
　とても悲鳴には聞こえない奇声を上げて、女子生徒は吹っ飛んだ。その胸が左脇
から右肩にかけて、ぱっくりと裂けている。
「ふ。女子だからと言って容赦はしないっ！　どーなろーがどーせ生き返るし！」
　そう言う男の右手に、先程の筒があった。そして、その筒の先端からまばゆい一筋
の光線が延びていた。
　男が秋田に振り返った。
「よくやった、秋田君」
　そう言う男の姿形は取り立てて特徴のないものの、その雰囲気が尋常ではなかった。
傲慢なまでの自信が、全身にオーラの如くまとわりついているようだった。黒縁眼鏡の
奥で、男は細い目をさらに細めた。
　神坂一――古くから続く伝統をぶち破り、長期に渡って主席を取り続けたライトノベル
校史上に残る革命児。
　秋田はだらしなく笑った。
「いやあ、それほどでもあります。ぼく的にはたいしたことはありませんでしたが」
　神坂は、ヴン、と光線――サイ・ブレードを一振りし、すげなく言った。

「さて。用も済んだから、君はうしろの方でパスパス撃ってろ邪魔にならんよーに
な」
「うわ。やるだけやったらお役御免ですか。ていうかクビ？　あんなに激しかった
のに、あれは嘘だったのですねっ！？」
　秋田を一瞥し、神坂はぴぴる感染生徒達へ向き直った。
　はらはらと涙を流す秋田は、それに加えて身体のあちこちから血と汗をダラダラ
流している。彼の表情からは読みとれないが、相当消耗しているはずだ。
「勝手に言っとれ。
　――いいから、さっさと下がれ」
「ういです。そこまで言われて断ったとあれば、ぼくの男が腐ります」
　秋田は身体をまったく揺らさず、独特の歩きで滑るように後退していく。
「腐ったら大変です。何が大変かと言うと、不思議なかほりがプーンと鼻についたり、
ねっとりした分泌物が大量に溢れてきます。ドバドバドバ」
「さっさと行けェェェェ！」
　神坂の一喝で、秋田は素早く木の背後に飛び込んだ。かと思うと、ひょこっ、と顔
を半分だけ出して覗いて来る。状況が状況でなければ、変態のぞき魔と見間違えら
れるだろう。
　さて、と仕切り直しに神坂が切り出した。
「君とは初めてだったかな？　上遠野君」
　果たして聞いているのかいないのか――多くの感染生徒を従えた上遠野は応じな
い。ぴくりとも動いていないのに、その存在感のなさが実体のない陽炎を思わせ、ゆ
らゆら揺れているような錯覚を覚える。
「非常に申し訳ないが……君にはここで、君の役割を終わってもらう」
　サイ・ブレードの切っ先が、真っ直ぐぴぴる集団に向けられた。
「――ってぇ！」
　号令一下。

　木陰から覗く銃口が。
　窓から突き出た銃口が。
　草陰に隠れた銃口が。
　太陽の下にその身を晒した銃口が。
　数十人の感染生徒の四方を囲んだ十数の銃口が一斉に火を噴き、絶え間なく続く
銃撃音が重なり合い、巨大な一続きの轟音となった。
　四方から降り注ぐ銃弾の雨に、無数の赤い華が咲いては散った。感染生徒達は、
なすすべもなく銃火の咆哮に晒された。

　　　　　＊

　Ｂ棟とＣ棟に挟まれた中庭は、短い上端と下端を渡り廊下で区切られ、長方形に
なっている。
　包囲網は主にＢ棟、Ｃ棟の一階及び一部の二階、そして中庭の植え込みの影だ。
校舎にいる者達の構成は、一人ないし二人の銃撃手と三人以上の接近戦担当が一
グループとなっていて、中庭の方では遠近攻撃どちらも可能な者達が待ち伏せ（アン
ブッシュ）していた。
　秋田、上遠野、そしてぴぴる感染生徒達が飛び降りたのは東渡り廊下で、そこは
長方形の下端に当たった。
　射線や射角、射程の関係から、銃撃可能な位置は長方形の下半分に集中した。
従って中庭の西側、長方形の上半分の攻撃が若干散漫にならざるを得なかった。
　自然、四方から砲火を浴びせられる感染生徒達は、銃撃に押し出されるように攻撃
の甘い上へとゆっくり移動していった。
　だが、これは予想外のことではない。

（くくく。完璧だ）
　神坂はほくそ笑んだ。事は彼が思い描いた通りに進行している。ぴぴる集団が自己
防衛反応の結果として、攻撃の薄い方へと動くのは計算済みだった。
　計画はこうだ。
　まず、なぜかぴぴる電波感染者と融和し、惹き付けるという特殊能力（？）を持つ秋
田禎信を餌とし、校舎を駆け回らせて出来るだけ多くの感染者を集めて中庭に誘い込
む。それに秋田ならば、持ち前の不条理な行動で危機の一つや二つは乗り越えるだ
ろう、とも読んでいた。
　――ここまでが第一の罠だ。これは秋田禎信の貴い犠牲のおかげで達成すること
が出来た。
「ちょっと待って下さい。
『貴い犠牲』ってなんですか。それに『特殊能力カッコクエスチョンマークカッコトジル』
だとか『不条理な行動』はなんなんですか一体」
　いつの間にか口に出してしまっていたらしい。秋田の不審な視線に、神坂は気付か
れないように舌打ちした。
「うるさい。死人は黙って死んでろ」
「うわ。ひどっ」
　泣き崩れる秋田を神坂は無視し、思考を続けた。どうせ銃声で、ごく近く以外に聞こえ
ることはない。今度は意識して口にした。
「銃撃で追い込んだ先には、第二の罠が仕掛けてある。犠牲者を今か今かと、大口開
けて待ち構えるさらなる罠がっ！
　くくぅ、完璧すぎるっ！」

　　　　　＊

　……だが。
　神坂は失念していた。
　全てが計画通りに進む事態の中で、唯一計画外の存在が紛れ込んでいることを。蟻の
一穴から、頑強な堤防が崩れることもある。
　計画外の蟻の穴。その異分子の名は――

「上遠野だっ！」

　上遠野浩平が、感染生徒集団を足がかりに中空に飛び上がっていた。ぴぴる感染
生徒という名の肉の盾に守られ、その身体は無傷だ。
　瞬時に、神坂は己の失策を悟った。
「――ッ！　星野ォ！」
　神坂に言われるまでもなく、長銃を託されて後方に控えていた星野亮は、冷徹なス
ナイパーの目でスコープの向こうにいる上遠野を捉えていた。
　上遠野がワイヤーを空に滑らせるのと、星野がトリガーを絞るのと、タイミングはほ
ぼ同時。
　スコープの向こうで上遠野が体勢を崩した――だが浅い。バランスを崩しただけで、
致命傷には至っていない。
　しかし、上遠野の攻撃を外させることは成功した。
「うわっ！」
　二階で射撃を行っていた一般生徒が銃をバラバラに分断され、驚きのあまりに悲鳴
を残して校舎の窓の奥に倒れた。本当なら、身体はそのままに首が飛んでいただろう。
　上遠野はそのまま、ぴぴる集団の中へと落下した。
「ちぃっ」
　星野が舌打ちした。これでは、上遠野が飛んだタイミングでしか狙撃出来ない。それ
では上遠野に傷を負わせることは出来ないだろう。そしてもし当てることが出来て、尚
かつ致命傷を与えられても、上遠野の真下には電波の塊がある。すぐに傷は再生され、
何度でも復活する。
　ぴぴる集団は、これだけは計画通りに、徐々に中庭の中央へと動いている。しかしそ
の体内には、事態をひっくり返すことも不可能ではない、上遠野という爆弾を抱えていた。
　上遠野が現れれば撃つ。場当たり的な対処療法しか打つ手がない。
　星野は歯噛みした――と。
　黒い塊が、再び人混みの中から上空へ躍り出た。
「っ！！」
　星野は、スコープの中の上遠野と目があった。
　まずは最も厄介な星野を狙う。電波に感染した上遠野に知性が残っているのか、ある
いは本能的な勘なのか――上遠野が下した、効率的な最善手。

（まずい！）
　他の中庭で待ち伏せしていた者達と違い、星野の位置は若干後方にあり、一番近
い者とも約五メートルは離れている。星野に与えられた狙撃という任務上、周囲に障
害物があってはならないという配慮だったのだが――それが裏目に出た。誰も星野
のフォローに回れないのだ。
　それは距離の問題もあるが、下手に動けば味方の射線に入ってしまい、高確率で
誤射の起こる可能性があるからだった。
　事態を打開すべく、星野の脳裏を予測が駆けめぐった。
　上遠野に一撃を当てられれば、先程と同じように攻撃を外させることは出来るだろう。
だが、それでも心臓を撃ち抜くといった、動きをストップさせ得る致命傷を与えない限り、
バランスを崩すだけでワイヤーは放たれる。狙いがズレたワイヤーは、射手である星
野の代わりに、星野のライフルを刻むかもしれない。
　犠牲になるのは星野か、星野のライフルか。どちらにしても、現時点で有効な上遠野
を牽制する手段が消える。
　星野が一瞬で数パターンの予測を描く間にも、上遠野は投擲体勢に入っていく。
　もはや猶予はない。星野は腹をくくった。
（どうせ選択の余地はないのなら……）
　一発でも当てる。
　例えそれが、無駄な足掻きだとしても。立ち向かったその意志と行為は、無意味では
ない――そう信じて、星野はトリガーを絞った。
　今なお続く数十の砲火、その重唱の中に一発の銃声が加わった。
　横方向への高速回転を加えられた銃弾は、銃口と上遠野との間に、不可視の線を正
確に真っ直ぐ引いた。
　直線は上遠野の腹腔に行き当たった。
　非情な結果を目にした星野に、上遠野はスコープの向こう側から無慈悲な視線を突き
刺した。銃撃を受けたことには一切構わず、上遠野はワイヤーを放った。
　星野はせめてもの抵抗にと、後ろへ飛ぼうとした。そこで意識と身体とに溝が生じた。
身体は凍り付いたようにその場に留まり、意識が肉体の背中を見つめたように感じた。
　スコープの視界が黒く閉ざされた。

　だが、当然訪れるはずの死の衝撃は来なかった。
　その代わりに、かちゃん、カラン、という乾いた音が星野の耳に残った。

　　　　　＊

「星野っ！」
　誰かの声に、はっと我に帰った。狭窄していた星野の視野が、急速に広がった。
　視界を取り戻した星野の目に黒いレザージャケットの背中が映った。
　レザージャケットの男は、空中の何かを掴むように曲げた左手の五指を、上遠野に向
けて突き出していた。
　男の足下には、一丁の拳銃と一振りの剣が落ちていた。剣の刀身には見たこともない
模様が規則正しく刻まれ、その鍔元には――恐らくは銘だろうか、見慣れない書体の文
字があった。その文字はかろうじて“ＲＡＧＮＡＲＯＫ”と読めた。
　まだ砂埃の舞う地面に、引き延ばされた靴底が刻まれている。それは男が右手側から
駆け込んで来たことを意味していた。
　黒髪の下で、男の黒目が炯々と輝いている。
　黒髪黒瞳でレザーの上下、拳銃と“ＲＡＧＮＡＲＯＫ”と銘のある剣を佩する男はた
だ一人。
　角川スニーカー班の誇る電光のリーサル・ウェポン――安井健太郎。
　安井は上遠野と対峙したまま、星野に向かって言った。
「ここは任せな」
「……ごめん」
　星野は注意しながらその場を離れた。彼がじっとしていたところでどうにもならない
し、それに安井が抜けた穴は誰かが埋めなければならない。手の空いた誰かが。

　安井は不敵に笑った。
「気にするなよ。……ここからは存分にやれそうだ、っと」
　その右手が残像を残して消え――左と同じように、右手も上遠野に差し出された。星
野と代わって安井と対峙する上遠野も、ちょうど彼と似たような体勢になっていた。

　鋼糸返し。
　それは見えざる鋼糸を掴み取り、鋼糸の威力を無効とする技術。
　無数のワイヤーを駆使する上遠野に対して、安井は鋼糸返しをやってのけたのだ。安
井の二つ名“疾風迅雷”は彼の身体能力だけでなく、そのずば抜けた動体視力をも表し
ていた。
「へっへ。どう出る、上遠野？」
　二人の動作が停止した。
　ぴぴる集団から照準を外すことは出来ないため、全てとは言わないが、それでも少な
からぬ数の将星が上遠野を捉え、その身体を引き裂いた。
　だが。
『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜』
　遠ざかりつつあるぴぴる生徒達の声が上遠野に届き、撃たれる先から傷は癒え、体内
に残った弾丸も排出された。
　動くことも出来ずただただ立ち尽くし、銃撃に晒されながらも無傷で、さらに身体に
食いついた弾丸を足下にバラバラと落とす様は――悪夢のような光景だった。
　しばしその状態が続いたが、やがて両腕を突き出していた上遠野は、膠着状態に焦れ
たのか、一歩踏み出した。上遠野と安井の間に連なるワイヤーが、一歩分弛んだ。
　その好機を逃す安井ではない。
　上遠野の動きに反応し、安井は指揮者のように腕を振って、両手に掴むワイヤーを操
った。すると、上遠野が気を付けをした――いや、させられたのだ。安井は上遠野の唯
一にして最強の武器、極細ワイヤーを封じると同時に、上遠野自身をも拘束してのけた
のだ。
　上遠野の顔が醜く歪む。
　ワイヤーを使って上遠野を切り刻むのは簡単だ。だが、それで上遠野を寸断しても、
ワイヤーから解き放たれた状態で復活されるだけで、根本的な解決にはならない。切断
せず、拘束する――絶妙な力加減を操作する安井の十指にワイヤーが食い込み、血が滲
んだ。
　安井は痛みに耐えて、不敵に笑った。
「さあて」
　彼はおもむろに一歩踏みだし、上遠野が動かないうちに、弛んだワイヤーを手首にし
っかりと巻き付けた。
　安井は腰を落とし、しっかりと踏ん張った。ざり、と足の裏で土が音を立てる。

「勝負だ！　上遠野！」
　叫ぶと同時、安井は綱引きよろしくワイヤーを力任せに引っ張った。抵抗する暇もな
く、上遠野は猛烈な勢いで安井に引き寄せられた。
　力の限りに引っ張り、余ったワイヤーを腕に絡め取る――まるで釣りのようだった。
　瞬く間に安井と上遠野の距離が縮まった。至近距離で、安井の燃えさかる獰猛な瞳と、
上遠野の荒れ狂う激情が凍り付いた氷の瞳が、真正面からぶつかった。
　二人を繋ぐワイヤーの長さ、およそ二メートルの限定空間で、高速の攻防が始まった。
　先手を打ったのは安井だった。自ら距離を詰め、フェイントで足払い――地面を這う
ような蹴りを強引に軌道変更して、上遠野の腹に叩き込む。だがその爪先が薙ぎ払った
のは、黒いマントだけだった。安井が詰めた分、ワイヤーには余裕が生まれ、その分だ
け上遠野は後ろに飛んで蹴りをかわした。
　安井が足を戻すのを待たず、上遠野は軽業師の如くジャンプした。安井の頭上を飛び
越えると、上遠野の身体に巻き付いた鋭いワイヤーが、安井の首に引っかか――らなか
った。安井はすんでの所で膝を折り、身をかがめて避けた。
　ヒュン、と風鳴り音を上げる鋼線が、安井の髪を数本切断した。

　上遠野は安井が封じた。
　銃撃によって誘導したぴぴる集団も、中庭の真ん中に到達した。
　状況は揃った。今が絶好のチャンスだ。
　全ての進行状況を見極め、神坂は上空へ向けて叫んだ。
「榊！　今だ！」
　神坂が見つめる先――Ｂ棟屋上に、剣道着姿があった。

　榊一郎は屋上のフェンスを乗り越え、落下を遮るもののない場所で、息を潜めて待っ
ていた。
　神坂の合図を受けた彼は眼下を見下ろした。中庭のほぼ中央に、およその見当をつけ
て描いた巨大な円があった。そして、その円の中へぴぴる集団が入ったことを確認した。
　榊は巨大円にライフルを改造したスタッフの先端を向け、剣道着――を媒体にした簡
易モールド＜シェル＞――の中で大きく息を吸った。
　たった一言間違えただけで、呪文の詠唱は失敗し、この計画も水泡に帰す。中途半端
に顕現した魔法は、その莫大な力を無為に消費して、かき消える。

　シェルの残り拘束度数は五。この魔法を一度撃つだけで精一杯だ。
　チャンスは一度きり。
　脳に焼き付けるようにして覚えた文句を、榊は慎重に舌に乗せた。
　必要なのは結果をイメージすることだ。想像力なくして、あり得ない魔法を喚び出す
ことなど、出来はしない。
　一言一句に想いを込めて、榊は唱えた。
　朗々と詠まれる呪文に呼応し、中庭の巨大円と重なるように魔法陣が現れた。その魔
法陣は、事象誘導機関――存在と非存在を繋ぎ、存在しない“結果”を引き出す入り口
――が超高効率稼動することによって、事象界面に漏れ落ちた影である。
　鼓動を打つように、それは紅く不気味に明滅した。

　安井は再び一足飛びに詰め寄り、技巧も何もなくただ勢いと体重を乗せた跳び蹴りを、
上遠野にぶち当てた。上遠野が身を二つに折って吹き飛んだ。
　ワイヤーの長さである二メートルを越えても、上遠野はさらに吹っ飛び続ける。
　安井の揃えて差し出された両腕が、残像を残すほどの勢いで回されている。巻き取っ
た時とは逆の回転で、凄まじい勢いでワイヤーが解かれていく。
　ワイヤーを解ききり、両腕を自由にした安井――とはいえ、勿論ワイヤー自体を手放
したわけではない――は、遠ざかる上遠野に背を向けた。先程と同じように、腰を落と
して構えた。
　安井は中庭の中央でぼんやりと浮かび上がる魔法陣を見て、ニイッ、と笑った。
　両腕の神経に集中し、ワイヤーの伸びきるタイミングを待つ――ぐい、と引かれる感
触。
　その瞬間。
「オオオオオオオォォォォォォ――――！」
　裂帛の気合いと共に、安井は猛然と駆け出した。疾風迅雷の名に恥じぬ凄まじいスピ
ードに着いていけず、ピンと張ったワイヤーの反対側に繋がれた上遠野の足が、地面か
ら離れた。
　そして安井が力任せにワイヤーを引くと、まるで凧のように上遠野の身体が舞い上が
った。

「そォれ」
　ガリガリと足で地面を削り、急制動をかけて立ち止まると、上遠野という重りを持
ったワイヤーは安井を支点とする振り子へと変じた。地面との角度を開いていく振
り子よりも速く、安井はワイヤーを怪力で引っ張って、振り子運動に急加速を与え
た。
　弧を描く上遠野の着地点は――ぴぴる集団を乗せて輝く、魔法陣。
「飛んで行けエエエエ！」

　　　　　＊

　流れるように榊は謳い上げた。

「ユージンス・ユージンス・トスナ・アルマライン・トスナ・フティエン――エイム・ジ
クステン・エイオン――エイム・ジクステン・エイツェン――エイム・フォウイン・エイ
オン」

　言葉を重ねる毎に、より早く、力強く魔法陣が明滅する。
　その魔法陣の中へ上遠野が投げ込まれたが、榊の目にそれは映っていない。
屋上に立つ榊は、中庭で起こる全ての出来事を見通ししながら、全ての情報を遮
断していた。口頭詠唱に雑念を入れないためだ。

「エグセム・ワンセイブ・セイブ――コルテ・コルテ・アルマライン・トスナ・フティエン
――ナーツ・カーヴィル」

　――ドクン

　耳ではなく精神に響く音が、魔法陣から発せられた。
　事象界面の裏側、同じ位置の別なる異相である虚数界面で魔法が完成し、そし
て時を同じくして、榊の脳内で魔力回路が形成された。
　後は、引き金を引いてやるだけで、魔力回路から虚数界面にある魔法へ命令が
下る――“顕れよ”、と。

「…………」
　一呼吸置いて、榊はトリガーヴォイスを声高に叫んだ。
　ばぢんっ
　シェルの胸から、残りの拘束端子全てが弾け飛んだ。

「＜ドメイン・キャンセラ＞……」
　其は魔法使いに従う魔法の名。

「イィィ――グジストォォ！！」
“顕れよ”

　魔法陣を浮き上がらせる紅い光が一瞬消え、白い光が爆発した。
　全てを飲み込んだ白い光は、やがて収束し、天を貫く巨大な光の柱となった。
　事象誘導機関を指標にして、虚数界面から事象界面へと魔法が“存在するもの”とし
て顕現した。

　　　　　＊

＜ドメイン・キャンセラ＞は本来、魔法を相殺する魔法である。それがどんなに凶暴な
力の流れであろうと、微風すら残さず消し去る。
　それを、今は書式を書き換えて生徒らを侵食するぴぴる電波を相殺――否、電波の残
滓を十億分の一ミリも余さずに、完全消滅させるように設定してある。
　柱の中心には、電波に感染した生徒達がいた。
　電波さえ消えてしまえば、生徒達は正気に戻るはず――これこそ、神坂一が仕掛けた
第二の罠。
　光の奔流に晒され、生徒達が苦痛に悶える。彼らが発する悲鳴は、即ちぴぴる電波だ。
＜ドメイン・キャンセラ＞は、それが伝播する前に声ごとかき消していく。
　脳を蝕むぴぴる電波が分解され――拠り所をなくした生徒達が、一人また一人と、崩
れ落ちる。
＜ドメイン・キャンセラ＞の発現効果時間が過ぎる頃には、魔法陣のあった場所に立っ
ている者は誰一人としていなかった。

　魔法の終了と同時に、榊の脳を万力のように締め付けていた圧迫感が、嘘のように消
えた。
　その場にへたり混んだ榊は、顔を覆う面を剥ぎ取り、新鮮な空気を胸一杯に吸い込ん
で――気絶した。
「どうしたっ」
「おい、榊っ！？　おい！」
　フォロワー達の声を遠くに聞きながら、榊は夢を見ない闇に落ちた。

　元電波感染生徒達が折り重なるように倒れている。
　十字砲火は、魔法が起動した時点で止められていた。ぴぴる電波の支えを失った者達
に攻撃を加えれば、彼らが傷つくからだ。
　神坂は生徒達の手前まで進み出て、辺りを見渡した。魔法の効果を逃れた者は、誰も
いない。
　神坂はサイ・ブレードの刃を収めた。そして、言う。
「……よし。成功だ」
　その一言をきっかけとして――歓声が弾けた。
　喜びのあまりに涙する者がいる。
　獣のように吠える者がいる。
　喜びの歌を唄う者がいる。
　歌に乗せて手を鳴らす者や、足を踏みならしてリズムを取る者がいる。
　神坂は彼らの様子を眺めて、満足げに頷いた。
（そう、勝ったんだ、オレ達は）

　――と。

　勝利に沸き返っていた声が突然、シン、と静まった。全員の視線が、一点に集中して
いた。
　歪な円形に倒れた元電波生徒達の中から、むくり、と立ち上がった人影があった。
　正気付いた者が、歓声を聞いて目を覚ましたのだろうか。
　誰もがそう思った。
　いや、そう願った。

　その人影が顔を上げると、その表紙に彼が被っていた黒い帽子が落ちた。
「……か、上遠野……」
　立ち上がった人影は、上遠野浩平であった。
　瞬時に緊張が一同の間に走り、皆が手持ちの武器を構えた。上遠野に最も近い位置の
男、神坂もサイ・ブレードの光刃を再び伸長させた。
　しかし、全員の殺気を浴びながら、上遠野は身動き一つせず、無言。まばたきすらし
ていない。
　明らかに様子がおかしい。
「上遠野？」
　恐る恐る、神坂が声をかけると、上遠野の口が小さく動いた。
「――――」
　どうやら何事かを呟いたようだが、神坂にはそれが聞き取れなかった。
　神坂は警戒を解かずに、サイ・ブレードを上遠野に向け、ゆっくり近付いた。左手は
掌を広げて、背後に向けている。まだ撃つな、というサインだ。
　もう一度、神坂は上遠野に声を投げかけた。
「上遠野？」
「――――」
　またしてもその言葉は聞こえなかった。
　だが今度は、囁くと同時に上遠野が動いた。

「ＵＲＲＲＲＲＲＲＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ――――――ッ！！」

　絶叫が中庭に響き渡った。
　天に向かって咆哮する上遠野からは、今までとはまったく別人のように凄まじい気迫
が吹き出した。
　それを聞き、その気配を感じて、全員が手持ちの武器を降ろした。

　あの上遠野はもう敵ではない。
　あの叫びは、新しい次元に一歩を踏み出した者の、歓喜の叫びだ。


　　【富士見班・角川Ｓ班・一般生徒合同チーム、
　　　　　目論見見通りに数十人の感染生徒を解放することに成功】

つづく

おおおおお！長げーw
神坂は魔法でなくてサイ･ブレードか。まあ奴が魔法使ったら校舎ふっとばすだろうしなw

　さりげに続いてますが、気にしないでください。
　予定通りです（ﾟ∀ﾟ）

>>236の一行目、表紙じゃなくて拍子ですな。なんてあほな凡ミスだ。

　おかゆまさきを起源とする、一連のぴぴる電波。
　それは非情に強力で、防ぐことが困難な代物だった。普通の人間であれば、その侵食
は数秒で完了する。そしてぴぴるに感染した者は、新たなぴぴるの依代（ホスト）として
電波を周囲に撒き散らす。
　だが、特に自我の強い者の場合はその限りではない。
　上遠野浩平がまさにそうだった。
　上遠野はぴぴる電波に侵されたとは言っても、彼本人の意識が全て消されたわけでは
なかった。初期段階においては、彼の本来の人格を、ぴぴる電波という殻が覆ってしまっ
た状態なのだ。
　しかし、その本来の人格は表層に現れることなく、奥深くに閉じこめられ、そして徐々に
電波の侵食を受けていく。常温でバターが溶けるように、ゆっくりゆっくり本来の人格は分
解され、支配されていった。
　電波と融合し、その一部となったもう一人の上遠野――“ぴぴる上遠野”は、本体が支
配されるのに比例して力を増した。無意識による抑制を取り払われた“ぴぴる上遠野”は、
本体を半分も吸収しないうちから、すでにその倍近い力を有していた。
“ぴぴる上遠野”は幾たびか戦闘を行い、ほとんどに勝利し、何度か敗退したが、時間の
経過と共に強力になっていった。
　それは即ち、上遠野本体が消滅していってることを意味する。

　――そして現在。
　上遠野浩平は完全に動きを封じられていた。彼の使う数本の極細ワイヤーが、一人の
男の手に全て絡め取られている。それのみならず、男は絡め取ったワイヤーを巧みに操
り、本来のワイヤーの所持者である上遠野を締め上げていた。
　ワイヤーに拘束された上遠野は、両手を突きだして不敵に笑う男を、憎悪に満ちた目で
睨んだ。身体機能の全てを掌握しきってないため、苦痛に顔が歪んだとしても、感情を示
す表情が浮かぶことはない。
　自意識が空白状態の上遠野の行動は、全てが自動的な反射行動でしかない。そこに上
遠野本来の意志は介在しない。“ぴぴる上遠野”の感情は、所詮動物的な条件反射だ。
“ぴぴる上遠野”は憎しみと同時に、本能的な危機を感じていた。それが電波の侵食を急
速に促進していき、身体反応が大幅にアップした。

　忌々しい敵の攻撃に身体が自動的に反応する。敵意のないフェイントは無視して、攻撃
意志の込められた本命の蹴りをかわし、相手の頭上を軽々と飛び越えた。

　　　　　＊

　上遠野浩平は、その人格のほとんどを喰われかけていた。
　自身の全てがぼんやりと霞んでいき、そしてもう一人の自分が存在感を増していくのを
感じていた。
　そいつは上遠野を喰って成長しながら、上遠野自身に近寄ってきた。
“抵抗を止めろ”
　いつしかそいつは、上遠野に語りかけてきた。
“どうせお前は長くない……ほら、もう苦しまずに済むんだ”
　声は耳元で――本当に耳かどうかはわからないが――甘く囁いた。彼と全く同じ声で。
自分の声はこんなにも気色悪かったのかと、上遠野は吐き気を覚えた。
“いいや違うね。オレはお前自身だ。お前を取り込んだオレは、お前そのものなんだよ。
　今のオレは、お前が否定したお前の隠れた一面だ”
　道理で。
　上遠野は納得した。憎たらしいはずだ。
“だが、オレがお前だろうと、お前と違うものだろうと、関係ない。もうすぐ関係なくなる。
　お前を取り込んで、オレは完璧な一つになるんだよ”
　もう一人の彼は、とうとう上遠野自身に手を伸ばした。

　そしてその時、遂にぴぴる電波は上遠野の精神の奥底にある、抑えられた原始的な欲
求衝動――イドに触れた。
　その途端に、上遠野の無意識が抑え込んでいた快楽欲求が吹き出し、精神内を暴れ
回った。激しい欲の波に翻弄され、電波の支配が一時的に停止した。
　運動中枢がストップし棒立ちになっていた上遠野を、突進の勢いを乗せた蹴りが襲った。
続いて上方向への加速があり、何か人混みの中へと頭から墜落したが、上遠野は何も感
じなかった。

　　　　　＊

　上遠野は荒れ狂う感情の中で混乱していた。
　オレは誰だ？　お前は誰だ？　お前ってなんだ？
　ここにはオレしかいない。オレ以外にお前達がいる。オレ達以外に誰もいない。
　ここはどこだ？　ここはなんだ？　どこってなんだ？
　オレ達は一体、誰だ？
　オレ達は一体、何をしていたんだ？
　オレ達は一体、何がしたいんだ？
　自意識の底に押し込まれていた無数の上遠野が、無数の上遠野に対して、無数の問い
かけをしている。
　ぴぴる電波は、ゆっくりと彼らと吸収していった。
　オレは……
　オレは……
　オレは……
　無数の上遠野達の存在が消えていった。

　………………………………………………………………………………………………
…………………――――

　――腹の底から沸き上がってくる、熱い衝動を感じて、上遠野の意識が戻った。
　世界は白い光に包まれている。
　足下から放射されるその光が、上遠野を支配する異物を取り払っていく。汚れた身体が
清流で洗われるように、上遠野の意識がクリアになっていった。
　上遠野は自問した。
　冬の早朝のように思考は冷え渡っているのに、このマグマのように熱い塊はなんだ？
　熱さは徐々に広がっていった。
　それが全身に行き渡った時、上遠野はそれの正体に気付いた。
　それは欲だ。抑えられていたドロドロした欲望だ。

　あれをやりたい。
　あれもやりたい。
　だが、それは出来ない。やってはいけない。
　なぜ出来ない？　なぜやってはいけない？　熱望して何が悪い！　切望することの、
どこが悪い！
　そうだとも。
　オレは規則や規制に縛られた社会に埋没して生きたいのか？　いいや、違う。
　この上遠野浩平は――己の望むことが出来ればそれでいいッ！　その他のことなど、
どうでも良いッ！
　そうだ。
　何でも出来る。何をしても構わないのだ。
　上遠野は本能の赴くままに、喉が張り裂けるほどの咆哮を上げた。

「ＵＲＲＲＲＲＲＲＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ――――――ッ！！」

　それは、生まれ変わった上遠野浩平の産声であった。

　　　　　＊

　上遠野は足下に落ちていた帽子を広い、埃を払うと、手早く身につけた。
　視線を転じると、隠れていた者達がぞろぞろと現れ、集まっていた。他の場所で抵抗を
していた者と連絡が取れたらしい。次の行動を検討しているようだ。
　聞こえないことはわかっていたが、上遠野はあえて呟いた。
「悪いけれど、ぼくはもう行くよ。どうやら、誰かが黒幕を引きずり出したらしい。ぼくの役
目は、そちらで果たすようだ」
　左右非対称の笑っているような泣いているような、奇妙な表情を残して、上遠野は中庭
を去った。
　涼やかな口笛が校舎の間に響いた。


　　　【我を取り戻し、進化した上遠野は秋山らと合流し、フィナーレ＠後半の>>920へ】

　これで辻褄は合うはず。たぶん。
　富士見班の方にはもう少しお付き合いくださいませ。



　つーか長えよ、自分。容量食い過ぎ。

わお。すごい、大作続きですね……。書き手さん、お疲れさまです。

この一連の富士見関連話ですけど、どのへんに挿入するのが最適なのか
まだちと測りかねています。（気になる点を挙げるなら上遠野、
素に戻った直後にフィナーレへ合流するわけじゃないはず……。）
この先も続きがあるご様子ですし、サイトへの収録はもうしばらく様子見させてください。
なんか、仕事が遅いことの言い訳じみててすみません。

195さん。乙〜
揚げ足とりってわけじゃないから、聞き流してくれてもいいんだけど
>224の
「君とは初めてだったかな？　上遠野君」
っていう台詞だけど、「君とは初めましてだったかな？」の方が国語的に正しいような気が･･･
　駄レスごめん、私、荒らすつもりはないからね（汗
　

>>245
　管理の方、ご苦労様です。

　で、確認してきました。書き始める前にざっと見たはずなんですけど……結構見落としが
あってどーしたもんでしょうかね。
　一番自然なのは>>622から復活して「富士見班の戦い１」で秋田と遭遇、「上遠野、新生」
の直後に秋山らと合流したんじゃなくて、>>874に寄り道してから……っていうことで、どう
でしょう？
　とりあえず、俺が書く上遠野の出番は「上遠野、新生」で終わりです。残りは富士見班
＋αが如何にフィナーレに関わるか、というだけになってます。

　あー、でも、>>622から続いたにしても、マントとかなくしてるよなぁ。
　……ここは一つ、ぴぴる電波には普段から身につけてるものなら衣装すら再生するって
こｔ（ｶﾞｯ

>>246
　ええと、あのセリフは、
「君と（直接会うの）は初めてだったかな？　上遠野君」
　っていう風に考えてたんですけど、
「君とは初めましてだったかな？」
　の方がいいかな……むう。

来てる来てる来てる来てる来てる──────！！！
195氏乙！燃えますた。秋田が念糸だったり神坂が
サイブレードだったり、人気作品を微妙に外してるのは
わざとですか？そんなところが素敵です（ｗ
しかし上遠野、ますます規格外化してるなあ（ｗ

>>247
横から失礼。
「上遠野、新生」の続きですが、>>874ではなく>>747に繋がるというのはいかがでしょう。
伊達とのやり取りの中で、上遠野は

＞「ぴぴるは無意識下に圧縮され、だがそれでも本能と理性を喰おうと荒れ狂い、結果として三者が融合する形となった。
＞狂気と正気とそのどちらでもある本能の結合だ。

って言ってますし、この時点で既に「新生」してるのではないかと。

無論、妄言だと思われたら聞き流して下さって結構です。

>>248
　どもです。
　魔術や魔法は強力な上、ほとんど制限なしなんで、進行の都合であーゆー形に。
榊が魔法使ってるだろというツッコミが入りそうですけど、あれには拘束度数の限度
を超えて使用できない、限界を超えて使うと魔族化するっていう素敵な縛りがあるの
で。
　榊を魔族化させてさらなる混乱を起こしても良かったんですけど、もう祭の山は過
ぎてるしなーてことでボツりました。

>>249
　またしても見落としが……_|￣|○
　>>747の上遠野は>>622から直で行ってるみたいですね。マントないし。どーしよ。
　……やっぱりあちこちに出張ってる上遠野を動かすのは無理があったかなー。出来
るだけ無理が出ないように、もうちょと考えてみます。

　上遠野のこじつけ思いつきました。
　思いついたはいいんですが……また整合性に不備があるんじゃあないかと
ビクビクもんでして。
　話の中で種明かししたいのは山々ながら、上記の理由から大まかな感じを
ここで書いて、意見貰ってもいいですかね？　

>>251
いいのではないでしょうか。
というか多少の整合性の不備は脳内補完できると思うので、あまり考えすぎない方が。
（何せここはラ板なんですからｗ）

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

　時間置いたし、そろそろいいかな。





　上遠野は実は二人いた……とか。
　ぴぴるに感染した初期のどこかの段階で、上遠野は自分をコピーさせて、上遠野
ファントムを作っていた。本当は自分を止めるためにファントムを作ったのに、上遠野
本体のぴぴる電波と、ファントムの素体にした生徒（死んだまま放置されていたぴぴる
生徒）のぴぴる電波が共鳴してしまい、ファントムも電波に侵されて上遠野本体の狙い
とは外れた独自の行動を取り始めた……
　早い話がシュバルツ・ブル（ｒｙ

　これで上遠野及び上遠野ファントムの行動範囲がかなり自由になる――
　が、出番が多いとはいっても、数えてみたら上遠野の出番は五回、ぴぴる化後で
四回なんだよな。多すぎるってわけでもないから、余計な設定になってしまう予感。
　それに、本編での上遠野の動きには一貫性がある。この設定が必要なのは、俺が
余計なこと書いたり、本編での上遠野を見落としたりして辻褄が合わなくなったせい。
本編の上遠野は全部本体で、富士見班の戦いに出てきた上遠野だけがファントム
ってことになるから、この設定を使ってしまうのはなんか気が引けるんだよなー。

　意見求む。

>254
ぶっちゃけ今更重箱の隅をつついて辻褄あわせしなくてもいい気がする。
せっかくキレイに終わったのに今のダラダラして無駄に長い補完進行は萎える部分を感じるよ。個人的意見だけど。
元々整合性なんて期待できない不特定多数が書いたリレー小説が完結したって辺りで満足しておくのがいいと思う。

無理矢理に設定を加えるよりも、「多少の矛盾は独自に論理補完してください」
という註を付けるだけでいいんじゃないかな。皆が皆、好きに書いたから矛盾
があるのは当然だろうし。254氏も、自分の好きに書けばいいと思う。

関係無いスレの話題なのでこちらで言わせてくれ。

　　かどちんはどこまでいってもかどちんですた。　　by 少年漫画板某スレより

>>255-256
　ありがとう、それで踏ん切りがついた。本編で既出のものを最大限尊重しつつ
最後までやらせてもらう。自己満足で悪いけど。


　残りは富士見班の完結。前二つに比べれば呆気ないくらい短い予定。都合に
より来月の頭になります。

195氏がんが。待ってるよ。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

195氏は忙しいのかな。

急ぐわけでなし、のんびり待とう。

　えーと、向こうで非常警報のシーンと、ラウンジのシーンを書きました１１５です。
　ラウンジのシーンの意図は、いわゆる「ルールの提示」と言うやつです。非常警報のシーンは漫画校、アニメ校などからの増援も想定して書いた為、そのフォローとしてルーリングしました。
　要は「アニメや漫画の最強キャラ（作家）をいかにして弱くする」かでして、「漫画４強に勝てそうな小説のキャラクターを挙げよ」スレでの議論を元にこの概念を作り上げました。
　
　あと、コミュニケーターは小道具として使ってもらえたらな、と思って入れてみました。
（実は次に書く予定のものの、伏線でもあるのですが）

　皆様これからもよろしくお願いいたします。

・・・「Ａ」とか意味深な名無しキャラ使うから、
あざの耕平がバールばりに認識操作でもしたのかと思ったぞ。
もちろんバッジはカプセルをアレンジした悪魔って設定で。

またしてもここが打ち合わせ場所なんですねw
向こうの115さん、了解しました。
まだ話しを思いついていないのですが、書く際はルール等頭に入れておきます。

またここを打ち合わせに使うのなら
向こうにも告知した方がいいのでは？

>>266
ご指摘の通り、向こうのスレに告知しておきました。

ちなみに向こうのおかゆVS黒古橋は漏れです。
「全校に響き渡るおかゆの悲鳴」というシチュエーションがやりたかったので、コミュニケーターを登場させたわけです(w

>>264
はじめは数字コテ「115」とかにしようと思ったんだけどね(w
あとで「名無し」とかにすればよかったと自分でｵﾓﾀ(w

>>265
宜しくお願いいたします。

どもっす。今回も懲りずに川上で書いてみました。
ルールに従って戦闘力を完全に発揮しない形で、第三勢力なぞ作ってみたり。
同調する作家とか敵対する作家とか、なんぞ思いついて気が向いたら膨らませてやってください。
機会があればまた書くかもです。んでは。

>>268
書き込みご苦労様でした。
川上氏は中立（第三勢力）ですか。彼らしいと言えば彼らしいですね。

さて、漏れはここでいったん落ちますが、
予告としては、外部（ライトノベル校以外の）からの勢力を一つ二つ登場させてみようかな〜と。
むろん、話の大筋に関わる存在です。
勢力の一つはノベライズもあるから、「外部」とは言えないんですが(w
それでは。

どうも向こうで四期生ネタ書いたものです。これが初カキコだったんで変な部分もあると思いますがご了承下さい。後他の人もあの三人を自由に使って下さい。僕一人で書ききる自信ないんで。

ども、岩佐の全性音楽ネタ書いた奴です。

黒古橋によって一色や橋本が洗脳されてるのと、向こうの118の
＞敵が黒古橋一人じゃ味気無い。話の流れからして今回は「売れてる生徒vs売れてない生徒」になるか？
つー意見を見て条件反射的にあの話を書いてしまったわけですが……
一応ルール上は問題ないですよね？
自分としては電撃班のもう何人かをあれで洗脳して、暴走させようかと思っとります。
他にもアレで洗脳されそうな「売れてない」連中がいましたらご自由に書いてやって下さい。

諸君！　やっさんが「少女」であることに違和感がありすぎるのだがw
ギャップが俺を襲う…うぐぅ

>272
今までのスレの内容的に作家と絵師はお付き合いしてる話だからなぁ。
やっさんが少女なのは俺も違和感だが、あれはあれで（ｒｙ

リアルやっさんと切/運互換やっさんの整合をとるには…

性格は切/運風味を若干おさえて常識人っぽくする。
性別を少年にしてみる。

とか。で、リアルの通り川上氏の奇行奇想にツッコミをいれたり返したり。

当方古橋を黒くした張本人ですが、いつのまにこんなに盛り上がってますか。
乗り遅れてなんだかｼｮﾎﾞｰﾝだ。

現在の勢力図

売れてない組
黒古橋、橋本、一色、杉原、岩田

売れてる組
上遠野、阿智、時雨沢、ユヤタン、西尾、乙一、秋山瑞人、その他いっぱい。

中立
川上

リタイヤ？
おかゆ、岩佐

謎の第4勢力？
神坂・L様？

前回活躍した伊達、中村、うえお等は間違い無く売れ組に入るんだよなぁ……

まだ出てきていない売れてない組は……実はかなり多い。
しかし、作風の濃さで売れてる組とタメをはれるのは電撃の海羽、ファンタジアの清水文化、富士ミスの深見くらいでしょうか？
その他にも電撃、富士見ファンタジアそれぞれの一発屋な方々や、富士ミス作家の大半などが挙げられますが、
あんまりマイナーだと悲しいですね。

今回はルールがある為、売れてる派が無茶出来ないのが注意点ですな。
黒古橋の領域に侵入し、力が制限された状態で売れてない奴等を蹴散らし、黒古橋の額に封印の札をはりつければ終了。
かなり難易度は高いですが、なんとかなるでしょう。

前回の様にライトノベル校の便利屋・甲田学人を使って話をでかくするのもいいですが、
その場合は黒古橋の領域の外で小細工といった具合でしょうか。

峰さん等、編集部がどうでるかも謎。

ま、今回も頑張って書いていきましょう。

ルールの方、一度きちっと書いときますか？

>277
ルールの正確な明文化ｷﾎﾞﾝ。
こっちはもうちっと売れない組を増殖させようかとか画策中です。
増えすぎや！っつー場合には遠慮無く殺っちゃって構いませんので（何

>277
　そういう売れてる組を中立組みに入れると面白くなるかも、と言ってみるﾃｽﾄ

「売れてない」の定義をどうするかだなあ。
発行部数が少なくても定期的に発刊してるって人もいるし、高畑みたいに遅筆１年に１冊出すか
出さないかだけど発行部数は多い人もいる。
実は発行部数的には乙一とか秋山って確か「売れてない側」じゃなかったかな。

>280
それならば、こうしてみてはどうでしょう。

「あなたがそうだと思う人が売れてない作家です。
　ただし、他人の同意を得られるとは限りません」

……ダメ？

>>272
さとやす「ボ、ボク、男の子じゃないもん。漢の子だもん。」

あざのと水城書いた香具師です。
さとやすの一人称を「私」にした愚か者です。ごめん。

一応115氏が書いてたルールを明文化してみるﾃｽﾄ。

・――黒古橋の広大な『領域』内では、他の作家の能力が減退する。
・――彼の『領域』内に長く留まると黒古橋の『意志』に支配される危険性あり。
・――連絡は『コミュニケ―ター』と呼ばれる無線兼発信機で行うことが出来る。
・――黒古橋にダメージを与えた上で額に封印の札を張れば、ゲーム終了。




『売れてない作家』については……

ココ（2ch）での知名度が高くて、売れていないという話をあまり聞かない作家＝売れてる作家
ココでの知名度が低いｏｒ知名度は高いが、売れていないといとよく言われるOR完全な色物、一発屋＝売れてない

ただし「こいつは知らねーから売れてない派の雑魚でだしていーや」ってのは無し。
なるべく知ってる作家で書きましょう。

って感じで、このくらいの適当さでいいのでは？
なにしろこのリレー小説のベースであるココは2ｃｈのラ板なわけだから。
あまりこだわるとキリがなくなるしね。

っていうかＬ様って出していいのか？

「領域」に関して、「世界観」というルールを思いついた。
「世界観」というのはぶっちゃけ「幽遊白書」のテリトリーみたいなもの。

・それぞれの作家は、自分の作品で使っている世界設定を「世界観」として周囲に展開することができる。
　複数の作品を持つ作家は複数の「世界観」を持っている。

・「世界観」に足を踏み入れた者は、その「世界観」が規定する能力の制限を受ける。
　たとえば秋田が世界観＜オーフェン＞を展開すると、「１９世紀レベルより上の科学技術・知識で作られた
道具や手法は使用できなくなる」「魔術・魔法を使うことはできるが、たとえばドラグ・スレイブのような強力
すぎる術は自動的にキャンセルされる」という制限がつく。

・複数の作家が同時に「世界観」を展開しようとすると、普通は「世界観」同士が融合する。融合した「世界観」
の能力規制が一致しない場合、その規制は消える。たとえば世界観＜ブギーポップ＞と＜スレイヤーズ＞が
融合した場合、「超人的身体能力」も「大規模魔法」も使用可能だが、両方の「世界観」にそぐわない「未来技術」
は規制を受ける。

・しかし黒古橋に味方する者が、黒古橋の「領域」内にいた場合、彼の「世界観」が一方的に優先される。
　たとえば黒古橋派の一色とそうでない中村が同時に「世界観」を展開しようとした場合、一色の「世界観」のみ
が展開される。これは黒古橋派が「俺の好きな通りに本を書かせろ！」という思いが他の者より強いからであるｗ

これ、実際に漏れが書いてみせた方がわかりやすいんだけど、みんなにこのルール
押しつけるのはまずいだろうと思ったのでちょっと反応をみたい。
「複雑すぎる」とか「わかりづらい」とかいう意見が多かったらやめるわ。個人的には
面白いと思うのだけど。

ちなみに、このルールだと古橋がすごく強くなるのね。なんでかっていうと、彼は「ノー
マル」「SF」「魔法」「中国武侠」の４つの世界観を持っていて、これを次々切り替えて
いけば対応できる作家がほとんどいなくなるからｗ

ごめん、レス番号間違えた。

>>285

個人的にはそのルールは理解できますし、面白いと思います。
それなら漫画校やアニメ校などの連中が参入してきても、容易に勝てなくなると思いますので。（今回はそういうネタを想定して漏れはルーリングしました※１１５の教員の台詞参照）
２８５氏がおっしゃるとおり、いっぺん文章として提示して見せた方が分かりやすいと思うので、２８５氏、お願いします。

>>283
ルールの明文化ありがとうございます。

えーと、向こうの１５８で黒古橋の手下（雑魚キャラ）として「ワナビ」を設定してみました。
雑魚なので色んなところに出してかまいません。
どうぞご自由に使用くださいませ。

>>283
明文化サンクス。まぁこっちはあまり黒古橋には手を出しませんが。

>>285
「世界観」ルール了解しますた。
私は暴走させた連中と対策班との戦いを書いていこうかと思っております。


現在の状況（登場した面子限定）
・黒古橋派：黒古橋、橋本、一色、岩佐、杉原、岩田、伊東、草上、師走、深見、南房

・対策班：秋山、上遠野、阿智、壁井、時雨沢、ユヤタン、西尾、乙一、名瀬他

・中立：川上＆さとやす、あざの＆水城（暫定）

・リタイア：おかゆ、夏緑、砦、富士ミス班の大半

>>291追加
黒古橋班にワナビ大量参戦。Ａ特派員リタイア？
ラウンジにいた電撃班は壊滅的被害を受けた模様。
ただし誰がやられたかは不明。少なくとも無事なのは秋山・川上・壁井・渡瀬・名瀬。

本スレ158、来ました。
おかゆ騒動での量産型ぴぴるの代わりとなる殺され要員、「ワナビ」！
例によって例のごとくザクザク殺しておっけーですな。
一般生徒は無限の資源。うはは。

>>285

>両方の「世界観」にそぐわない「未来技術」
>は規制を受ける。
というのがいまいちよくわからんです。
例えばあざのと秋田が戦う場合、２０世紀のあざのと１９世紀の秋田。
この場合は秋田のほうが２０世紀の技術は使えない、ということかな？
要するに自分のところの技術しか使っちゃだめよ、と。

あと黒古橋領域内では黒古橋側の世界観のみ、となると流石にその他側に勝ち目がなくなると思うのですが……
なにより川上が最弱なのが悲しい。
個人的には工夫したり意表をついたりすればなんとかなるように、せめてパワー半減くらいになってくれると嬉しいのですが。
そーすれば川上もやたらと多様な世界観を切り替えまくって相手を撹乱とかできそーだし。


あと、これは提案なんですが、登場人物の上限を決めたほうがいいかと。
だいたい動かせるのは多くて30、無理して40、50はもう駄目ぽってとこでしょう。
アニメや漫画も参戦となると、さらに難しくなってきますし。

ところで、漫画やアニメから出張って誰をだすんですか？
ライトノベルに関係ありそうな漫画家……☆よしみるとか荒木とか。荒木は存在自体がすでに反則か。
あとはさとやっさんみたいに挿絵さんをヒロインにしてタッグマッチくらいか。
大半の場合漏れなく違和感がついてきますが、まあその辺は臨機応変に。
アニメは……思い浮かびません。

>>293
＞ところで、漫画やアニメから出張って誰をだすんですか？

例えば、GPM関係の人々とか（漫画、アニメ、ゲーム）。
しかし、彼らの場合は後方支援に徹するかもしれません。
ラスト辺りで「アレ」を歌わせようかなーって考えてたりしますが(w

あと、それなりに売れている漫画家を二、三人出して（例えば、週刊少年マガジンの三馬鹿トリオとか（KYO、ゲットバッカーズ、RAVEの作者の事を指す））、
増援として登場するが「ライトノベル？売れないくせに」とか思ったりする悪役みたいな役割とか。
（種ガンの連合ガンダムパイロットみたいなスタンスで）
で、黒古橋やライトノベル校のメンバーにやられていくと(w

こういうのどうでしょうか？

P.S.最初は赤松健を登場させて、黒古橋に「萌え極大呪文」をぶつけてやろうかと考えてますた(w

「オリジナルが売れないなら売れるのをパクればいいじゃない」
の、あの人とか？

>>295
＞「オリジナルが売れないなら売れるのをパクればいいじゃない」
その人誰だっけ？「黒猫」を描いている人だっけ？

ラノベと全く関係ない人は出さない方がいいと思うな。あくまでここはラ板だし。ところで宮須弥、矢上、スズキの三人をちょい役、というか気を失って倒れてる阿智をワナビから助けだす役で出したいけどだめかな？

>>297
そうですねえ。あまりライトノベルと関係ない人を出すのもアレですし。

宮須弥、矢上、スズキと阿智のネタに関しては、いいと思います。

285ではないですけど。

>>293
>例えばあざのと秋田が戦う場合、２０世紀のあざのと１９世紀の秋田。
>この場合は秋田のほうが２０世紀の技術は使えない、ということかな？
>要するに自分のところの技術しか使っちゃだめよ、と。

それは違うのでは。
3番目の理論から考えると、この場合「どちらも存在できる」が正解だと思うのですが。
前回の例は単に
　ブギーポップにもスレイヤーズにも登場しない「未来技術」はその「世界観」では使えない
ということなのだと思います。
（もともと使えないのですから、何の意味があるかは不明になってしまいますが）

ところで、「世界観」を同時に展開できるのは1作家1作品まででしょうか?
例えば神坂だと、魔法(スレイヤーズ)と未来技術(ロストユニバース)の同時使用は可能なのか、
それとも切り替えが必要なので同時使用できないのか。

>>299
「世界観」の同時展開は１作家１作品までではないでしょうか？
ただしそれは随時切り替え可能ってことで良いのではないかと、個人的には思うのですが。
「世界観」の切り替えによる駆け引きなんかも面白そうですし。

>>297
同意。

>>293
＞登場人物の上限
既に登場人物が20人超えてるわけですが。
まぁ杉原や岩田、伊東、草上なんかは殺られ役として使ってくれて結構です。

今更になって葉山を葉月と書いたことに気が付いた。_|￣|○ﾀﾞﾒﾎﾟ

>>299
なるほどー。
ということはあざのが根性出せば、もしかしたら魔術もつかえるかもしれないんですな。
そして秋田がカプセルを飲んだら、悪魔が出る可能性もあるわけか。
おお、夢が広がる。限りなく無理っぽいけど。

>>300
黒古橋を中心にしたメイン（エンディングに関わる作家）が20人以下のほうが纏め易いかなーと思いまして。
それ以外の目的で動くやつら（あるいはヤラレ役）はたとえ50いても、個々の話を完結、連結させれば問題ないんですが。
それでもあんまり沢山ルートがあると、把握するだけでも一苦労ですからねー。
まあ「何か増えたなー」と思ったら「そろそろ増やすのやめんべ」くらいの気持ちで。

変に理論作って設定厨の真似事みたいなことすんのやめようぜ。
本スレ読んでるだけの人は全く気にもとめないだろうし。
基本的には前スレのバトロワと同じ、
違うのは黒古橋側じゃない作家が黒古橋の領域に
足を踏み入れると弱体化するってだけのことだろ？

排除案には反対しとく。能力制限が抵触するかどうかの解釈が面倒だし、
（同じ魔法や超能力と呼ばれていても力の源やシステムが違う場合はどうするのか？）
なにより本スレでは排除されるなんて書かれてない。

＞変に理論作って設定厨の真似事みたいなことすんのやめようぜ。

やはりある程度破綻のない物語を作るつもりなら
作者サイドで設定は詰めておいたほうがいいと思いますけど。
これはリレー小説なんですから、基本的に統一すべき部分は必要になるでしょうし。
（「世界観」の設定はちょっとやりすぎのような気がしますけど
　「同時に使えるのは1作家につき1作品の能力のみ」でいいような）

ただし、無理に作品にその解説を入れようとするのは反対です。
あくまで裏設定にとどめて、表面的には>302みたいので充分でしょう。

あ、あのさ・・・橋本って女だよね。さっき本屋でBSGの後書きよんだんだけど一人称が僕だったんだよ。でも女だよね？

>設定云々
ある程度破綻のないように、といってもあまり複雑な設定を作ると新規のﾈﾀ師さんが入りづらくなるかもしれないしね。
最初に決めてあった

・――黒古橋の広大な『領域』内では、他の作家の能力が減退する。
・――彼の『領域』内に長く留まると黒古橋の『意志』に支配される危険性あり。
・――連絡は『コミュニケ―ター』と呼ばれる無線兼発信機で行うことが出来る。
・――黒古橋にダメージを与えた上で額に封印の札を張れば、ゲーム終了。

くらいで十分では。

「世界観」設定はゲームみたいで面白そうだとは思うんだけど、
その設定を生かしきるほど巧く文章かけんのか、と言われたら俺の場合NOになってしまう。

そーゆーわけで、細かい設定考えてくれた人には悪いけど、あんま小難しくせんと皆で適当に楽しむ方に一票。

>>293
あざのを読んでないので見当違いのこと言ってるかもしれないけど。
世界観が＜オーフェン＞のみだった場合は、両者とも２０世紀の技術を使えなくなります。
自作品の技術しか使えないのはこれまでと同じで。
つまりあざのが魔法の出てくる作品を書いてなければどうがんばっても魔法は使えませぬ。

>>299
同一人物における世界観の複数同時使用は無しという想定です。

>>302
>>303
一人で書く分にはいいんでしょうけど、リレー小説、とくにこの手の細かい打ち合わせよりは
勢いが重視されるモノではやっぱりマズイですかね。もう少し様子を見まつ。

>>304
男。SF大会で本人見たから間違いない。

「世界観」を使った戦闘シーン（時間かけてないので雑）

　多くの敵をうちたおし、ついに古橋のもとにたどりついた秋山・秋田・時雨沢の３人。
　黒古橋はしかし、３対１という状況にも関わらず動揺する気配もない。彼はうっふうと嘲った。
　それを合図にしたかのように、時雨沢が「カノン」を構え、秋田が右腕を前につきだし、秋山が踏み込む。
　しかしまっさきに動いたのは黒古橋だった。
「世界観＜タツモリ家の食卓＞！」
　黒古橋の宣言と同時に、世界の法則が組み変わった。
　秋田の熱光線がSFの世界観の禁忌に触れ、途中で消失する。一方時雨沢の放った六発の銃弾は、黒
古橋のまとった次元振動コートにより全てはじかれた。
　そこに、嵐のような勢いで秋山の操る２体のロボットが殺到した。
　いかに次元振動コートといえど、ここまでの質量と速度を持つ斬撃を受けたらひとたまりもない。黒古橋は
地を大きく蹴って間合いを取る。
　とそこに、２体のロボットのわずかな隙間を貫いてワイヤーブレードが飛来する。のけぞってよける黒古橋。
体勢が崩れたところに日光が巨大な剣を振り上げ
「世界観＜ブラックロッド＞！」
　再び世界が変わる。日光・月光の２体のロボットはオーバーテクノロジーとなって停止。その場に崩れ落ちた。
　しかし間髪入れずに秋田が叫ぶ。
「我は放つ光の白刃！」
　黒古橋は左手の自在護符の印形を変更。「呪盾」を表示して秋田の攻撃をガードした。しかしそれは単なる
牽制で、秋田はその隙に強力な魔術の構成をすでに完成している。
「我が契約により、聖戦よ終われ！」
　情報の消失を防ぐ手段を黒古橋は持っていない。しかし、ここは黒古橋の「領域」内だ。

「世界観＜ソリッドファイター＞！」
　存在ごと黒古橋を消し去るはずだった魔術は、世界法則の変更と共に着弾の直前で消失した。秋田はそれ
を見て突進する。
「思う壺だ！　オーフェンは格闘小説でもある！」
　それに対して黒古橋は大きく足を踏みしめながら腰を落とし、まだ数メートル離れている秋田に向かって右の
掌底をつきだした。
　掌から発された丈剄が、その間合いからの攻撃を予想していなかった秋田の顎を直撃、彼を撃沈する。
　しかし、倒れたのは黒古橋も同様だった。全身のあちこちから出血している。時雨沢が「森の人」を撃ち込んで
いたのだ。サイレンサーを使っていたので発砲音がせず、黒古橋の意表をついたのだ。
　しかし、「森の人」は実在の銃をモデルにしていたため存在が許されたものの、キノの超人的な射撃の腕前は
規制を受けている。狙いが甘く、致命傷には至っていない。
「世界観＜ブラックロッド＞！」
　秋田を倒したことで魔法世界が有利と判断した黒古橋が何度目かの世界観変更を行う。しかしダメージは深い。
ファンタジー作家の援軍がくれば圧倒的に不利……そう考えた黒古橋は、とりあえず痛覚をキャンセル、血流
調整と停滞の呪文で応急の止血をしたあと、全身に身体施術をかけてその場から走り去った。
　

というような感じの戦闘になります。能力の規制についてはそれぞれの書き手に任せ、
あんまり無茶なことやらない限りつっこまないっていうファジーなんだかいい加減なんだか
な方法を考えてました。でもこれはやっぱり一人で書く時用かな。

>>306 やっちまった。毛布お化けの内容や著者近影で女だと思ってた。仕方がないのでここでは女という方向で進ませてもらえれば幸いです。あと、世界観は読む分には面白かったんですけど僕には書けないかなって思います。

前の祭りの後処理の時から思ってたんだけどさ、矛盾とか齟齬とかってある程度目をつぶった方がよくない？
わざわざ設定細かに設定して書きたくてもかけない人増やしたり、全体の流れ鈍らせなくてもいいと思うんだけど。
設定って枠組み超えたら足かせでしょ？
今の流れのまま決めたら書くほうにも読むほうにも余計な手間が増えると思うんだよね。
皆なんとなく好き勝手にやっても前の祭りは割と綺麗に終わったんだし。
今回の祭り（って言っていいのか微妙だけど）の流れを鈍らせるような設定は俺はいらないと思う。
作家が自作の能力を適当に使えて、>305のルールがベース、ぐらいでいいんじゃない？
本当に収拾つけたいと思うなら前みたいに皆が適当に自粛したりまとめたりしてくれると思いたいなぁ。
……自分で何を言いたいのかよくわからなくなってきたからこの辺にしとく。
漏れも影ながらネタ書き込むから皆もガンガって祭りを盛り上げてくれ。

富士見Fの連中を使う予定のある方おられますか？

>312
当方は特に富士見F作家を使う予定は無し

今回仕掛け早いですねーｗ
つか流れ的に間の悪い靴新人ネタは俺だったりする＿|￣|○

えーと、電撃9期の坂入使う方いますかー？
つかそれ以前に使っていいかどうかだな。作家スレないしスレ内評価も低いし。
ついでに川上＆さとやすもちょっとだけお借りしたいです。
お土産は”赤いボタン”ということでひとつ。


それと亀ですが前回のまとめサイトの>>136さんぐじょーぶです、神！

今回も時系列やまとめサイトを作らないかんくらい複雑化しそうですな。

新しい場面書いてきました。少し阿智びいきが過ぎるかもしれません。とりあえず僕はこの先矢上とスズキは出さないんでやりたい方がいればどうぞ。もちろん四期生の三人もご自由に。

まー、展開的にはまだまだこれからなわけで。

とりあえずネタ師の皆さんが自分が書きはじめたパートは自分で終わらせるくらいの気持ちで書いていけば、
いくら登場人物が増えようが結構まとまるでしょう。
他のネタ師さんが終わらせたり連結させたりしてくれるかもしれませんが、それもまたリレーの醍醐味といった感じで。


例文まで書いてくれた◆UKSEAT05nQさんには悪いが、「世界観設定」は今回は見送りかな？

まとめ。というか話の流れを適当に。
一応電撃ラウンジ班を話の真ん中に据えてみた。

本筋　>107→>109→>115（警報発令）→>116（電撃4期ルート開始）
　　→>119（乙一、西尾、ユヤタン、それぞれ単独行ルート開始）
　　→>129（川上・さとやすルート開始。時雨沢は不明）→>130-131（ルール説明、電撃ラウンジ班発足）
　　→>133-134（おかゆ、リタイヤ）→>136（岩佐リタイヤ、全性音楽が流れ始める）
　　→>143（岩田、杉原、黒化）→>145-146（伊藤、草上、黒化。名瀬ルート開始）
　　→>147-157（あざの・水城ルート、時海ルート開始。深見、南房、師走、黒化）
　　→>158（電撃ラウンジ班、襲撃される。ワナビ大量発生）→>167（有沢ルート開始）
　　→>172（ペドトリオ、平和に時を過ごす）→？
　
ちなみに登場している電撃班所属生徒は秋山、渡瀬、成田、おかゆ（リタイヤ）、壁井。
これで全員かは明記されていないので増やすことも可能。
158の襲撃により誰が負傷し、誰が死亡したのかも不明（死亡は一般生徒のみ、という解釈も可）

電撃4期ルート>125-127（橋本ルート、上遠野ルート、阿智ルートに分離）
橋本ルート>125-127→>132（一色、黒化）→？
上遠野ルート>125-127→？
阿智ルート>125-127→>168-171（阿智・宮須弥ルート、矢上・スズキルートに分離）→？
川上・さとやすルート>129→>139-142（川上、第三勢力宣言）→>147-157（あざの・水城ルートと接触、分離）→？
名瀬ルート>145-146→？
あざの・水城ルート>147-157（川上・さとやすルートと接触）→？
時海ルート>147-157→>159-161→？
有沢ルート>167→？
乙一ルート>119→？
西尾ルート>119→？
ユヤタン・大塚ルート>119→？

阿智・宮須弥ルート>168-171→？
矢上・スズキルート>168-171→？

あーっと、時海ルートの>159-161は（高畑と合流）です。

？以降はこれから書いてもらうところです。
できれば新規ルート開拓よりも上記のルートを進めて欲しい。
出したい作家も、そのルートに乗せて出す感じで。

川上＆さとやす、坂入接触編。上げさせて頂きました……が、色々マズイかなとか思ってみたり。
特に坂入の能力については最早反則ではないか、とか。まあ一応弱点として、
・耐久力が低い（描写でおぎなえ（わ）ないため）
・範囲系の攻撃は回避し切れない
等を考えていますが。まあ、ダメだったら今後出さなければいいor即行リタイアでいいわけで。

つか本題は『赤いボタンのアレ』を出したいだけだったり。

>315
実は既に、今回の事件もサイトに収録する方向で着手し始めてます。
前スレのまとめだって半端なままのくせに
何やってんだかって感じですがね！

ともあれ順番に片付けていきますんで、引き続きよろしくお願いしたく。
書き手諸氏もがんがってください、応援してます！

>>317
わかりました。じゃあそういうことで。

今更ながら、本スレ116でネタが振られた時は
まだ結果出てなかったわけで、結局通過したから良かったけど

それよりも結果の出た八月八日が金曜だという所が細かいなぁと。

川上・やっさんルートが妙に膨らんでたり作家スレでちょいと話題になったりでビックリしてます。
いやはや皆さん活用してくださって嬉しい限り。
自分もそのうちに川上派作家追加してみようかと思ってます。
サイト担当の名無しさん頑張って下さい。また楽しみにしてます。
今回の祭りがどう終わるかは分かりませんがｗ

今後のコンテンツ拡大を見越した結果、
まとめサイトのアドレスが少し変わりましたのでお知らせ。
これまでのページからも辿れますが、以降は次のURLがトップページということで。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3018/lnsch.html

久々の大幅変更というか、何やら冴えない煽り文が加わっていたり
目次がリンクだらけになっていたりしますが、大目に見てやって下さい。
あと前スレ見返してたら卓球部の活動まとめ希望のレスがあったんで、
手が空いたらそちらも収録するつもりです。

時海＆高畑ルートの続き書いてきますた。
高畑は単独行動に戻りましたんで、使いたい人はどうぞご自由に。
当方現時点で今後高畑を使う予定はありませんので。
とりあえず次は名瀬書きます。たぶん。

>326
乙ですー

ちょっと、考えたんですけど黒古橋が偽者ってのは駄目でしょうか？
前回も黒は暴れまわった訳だし、「売れてない」だけで黒化するのでは
古橋タンちょっと情けないような．．．。
ただその場合は偽者の正体を誰にするかが死ぬほど難しいんですけど．．．。
もし偽者正体に良いのがいて、この案がO.Kなら、
秋山が偽古橋に「売れること」、「やりたいもんをやること」
そんなことを滔滔と語ったあとに
「つーか、あんた誰よ、古橋ならこんぐらいのことはとっくに分かってんだよ」
とか言わせてみたいのですが。どうでしょ？

一色と見せかけて橋本の話を書いてきました。>>326乙です。

ちょっと質問します。
中里融二は魔玉を使える、ということはわかるんですが、やはりあれのコントロールの都合
放った技は古橋の世界観によってかき消されてしまうんでしょうか
それとロボットなどの場合は存在かき消されるとかになってしまうんでしょうか……？

台詞の前に発言者の名前書くのは個人的にどうかと思う。
……スレの流れと関係無いレスｽﾏｿ

>>330 確か世界観は書きにくいということで無しになりました。だから基本的に魔法とかは威力の低下はあるものの使えるということで。ちなみにさっき書いた階段の能力キャンセルは橋本の「金曜の階段」という個人の能力と思ってください。紛らわしい書き方ですみません。

職人さん方乙です。

>328
むちゃくちゃかっこいい。ぜひ読みたい。
・・・でもネタがなひ・・・（T T）

>>328
あまり縛るのもどうかと思うので、
とりあえずそれで行ってみてしまうのはどうでしょう。
後に書く人（もしくは書いた当人）が辻褄合わせをしていけばいいのでは？
せっかくのリレー小説だし。

リレー小説は後のことを考えずにネタを放りまくるのが面白いのでは？
やったもん勝ちなんだよw

鬱陶しく感じる方もいるかもしれませんが、初心者なので、検閲お願いします。
自信ないんすよｗ
内容は言うに及ばず、秋山キャラクターに駄目だし等ありましたら、没にして向こうに
書かないようにします。それでは、よろ、です。

紫煙をくゆらせ、ふっ、と軽く息をつく。
目の前にはただ暗黒と、肉の焼け爛れた臭いと、堆く積み上げられた瓦礫の山。
怪我人が転がり、それらに付け替える端から包帯の白は朱に染まり、断末魔の悲鳴の中、人が物体へと変わる。
恨みと苦しみと絶叫と悲鳴と、およそ人の負の感情が発しうる声の全てが木霊する。
電撃班ラウンジ、かつて生徒達が議論に花咲かせ、明日への希望を語り合ったその場所は、誰よりも強く明日を願った者達の手で、地獄と化した。

犯罪者面の男が一人、即席の一般生徒救護班へ全ての指示を出し終え、壁にもたれ掛かり煙草をフカす。
「『ワナビ』、か．．．」
秋山は呟く、かつては自分もそうだったのだ。ギブスンの圧倒的なまでの描写に惚れ込んでは模倣し、『サターン・デッドヒート』の木星大気中への降下に震えるほど興奮を覚えた。
常に飄々とした態度を崩さない秋山にだって、そういう時期はあったのだ。

　違う、古橋の黒化は売れないことが理由ではなく打ち切りが理由だろう。
売れないことは問題ではない。
例え少なかろうとも読者の中に自作品への共感者がいたなら救われるはずだ。
　むしろ完結を待たずに作品を途絶させられ（た｜ている）憤り、
どこにも向けることが出来ない怒りが今回の黒化の原因だろうと考える。
　実際古橋はタツモリをHpに連載していたが完結前に打ち切られ連載分の刊行もまだだ。
ソリッドに至っては全三巻のところを一巻で打ち切られた上その後二年間に渡って干されていた。
ノウェム一巻も刊行してからもう半年以上音沙汰なしが続いている。（なんか書いてて悲しくなってきた）
　派閥分けも売れる売れないは副次要素にして「出てる＆完結」「出てない｜未完結」を主にした方が。

現実を見ていない人間が死ぬほど嫌いだった。
だから、リーマンになって働いたこともある。
それでも書くことは止められず、秋山はこうして、この場に立っている。
だから、『ワナビ』の気持ちは、分かる。
けれども、
「フザケンナ」
秋山は呟く。
認められないことがどうした、デビュー出来ない事がどうした。
ただ、書けばいい。書きたいなら書けばいい。働こうが、時間がなかろうが、金が無かろうが、認められなかろうが、売れなかろうが、書けばいい。
食ってけないから、書かない。売れないから、書かない。
んなもんは覚悟が足りないだけだ。やるべきことは全部やって、その上でさらにやって、まだやって。
それでも駄目なら、最後の瞬間に言えばいい。
「しあわせでしたーーーーーーーーーーーーーーー」

「なぁ、」
紫煙に包まれながら、呼びかける。
『ワナビ』へと向けられていた思考は、何時しか一人の男へと向けられていく。
「そうだったはずだよな」
その先に浮かぶ男の名は、
「フルハシ」
長くなった灰が、ポトリと落ちる。

O.Kでしたら、だれか「しあわせでしたー」の正式な書き方教えてください。
文庫のどこに書いてあったか忘れちまって。では

>>337
ああ、そうか。俺は向こうの117の最後の
「初版で売られていた」というところにばかり目がいってしまって。
ということは俺の案はつかえませんね、上二つはスレ汚しになってしまいました。スマソ。

まぁ、要するに何をお願いしたいかと言うと

秋山「…よう親友。止めに来たぜ。」
古橋「よお親友。来てくれたか、嬉しいぜ。」
秋山「早速だが本題だ。降れ。お前以外は全員制圧した。勝ち目はない。」
古橋「クハハ。そうかい。そいつはめでたい。」
秋山「分かったなら大人しく縛に――
古橋「お前の立ち位置は本当にそこか？」
秋山「……なんだと？」
古橋「今日もクソ暑いイイ天気だよなぁ。」
秋山「…何が言いたい？」
古橋「たぶん今みたいな季節のことを言うんだろうな。デストロイの季節ってのはさ。」
秋山「！！！」

みたいな終盤のどんでん返しを誰か書いてくれと言いたいわけです。

あら。邪魔しちゃったかな。すまん。

>>336 OKだと思います。

名瀬編の続き書いてきますた。
しかし俺の書いてる２人ってマイナーだよなぁ……
電撃の名瀬はまだしも、時海はなぁ……
と言いつつ、次は時海＆上田です。

>>338
「しあわせでした――――――――――――――――――――――――――っ!!」
が正しいかと。

どうやら二者の了解が得られたようなんで、直し入れて投下してきます。
まだこん位ならいっくらでも修正利くと思うんで、気に食わない人はどんどん
違う方向に持っていってくださいｗ
...しっかし改めて読み返すと、俺、文章へただなぁ...。

最後に、
>>342　>>343
ありがとうです。

>>343
富士ミスの上田は好きなんで楽しみにしてます。頑張って下さい。

>>344
『ただ、書けばいい。書きたいなら書けばいい。働こうが、時間がなかろうが、金が無かろうが、認められなかろうが、煽られようが、書けばいい。
　批判があるから、書かない。マンセーされないから、書かない。
　んなもんは覚悟が足りないだけだ。やるべきことは全部やって、その上でさらにやって、まだやって。
　それでも駄目なら、最後の瞬間に言えばいい。
　「しあわせでした―――――――――――――――――――――――――――――――――――っ!!」』

だろ？　卑屈にならんでガンガン書いてくれ。期待してるから。

時海＆上田の再会話書いてきますた。
当方明日から帰省ですが、実家からも続き投下していきます。
次は名瀬編……その前に放送室前の攻防編かも。

ちくしょう、俺も書き込んみたいネタがあるのに規制されててダメポ…

>>340
でもSF大会でのコメントによると、EGFは「出してもらえない」んじゃなくて「書いてない」
だけなんだよな。

>348
連絡所のテストスレに投下してこのスレにレス番カキコ。
そうすれば気づけば、俺がコピペする。

すまん、連絡所ってどこ？
というかネタの内容が川上VS緒方なんだが、今書いてる人のシナリオに影響が出ないならいいのか？

>>346
うっす、ベンキョーになりますっ！
ただ、俺は古橋さんに関してはブラを二つまでしか読んでないんで、
上手く絡ませられねぇかと。
いや、手元にはソリッド以外は全部あるんで、出来る限りの速度で読んでいきますが

最低でもケイオスヘキサ三部作とサムライレンズマンを読み切るまで「黒古橋」を書いちゃアカン。

富士見Fの連中が一部暴走＆残りが出撃するところまで書いてみました。
稚拙かつ長いような気がするけど。
貼る手続きの確認をしたいのですが…連絡所とかどこに書いてありましたっけ？

よく分からんけど読者代表みたいのは出すな。ワナビはまだしも。確実につまらなくなる。

>354
どれくらい長いのかわかんないけど、２０レス越えるとか
極端な例じゃなければそのまま貼ってええんちゃう？
連絡所云々は規制の巻き添え食ってた人も
したらばなら書けるだろうってことで助言しただけだと思うし。

>351
書き込みとかのテストスレ（ライトノベル板連絡所＠したらば）
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=426&KEY=1014475363&LAST=100

雑談スレみたら規制解除されたみたいなレスがあったんだけど、まあ一応。

>356
ありがとうございました。

秋田を使った人がいるので、少し改造して貼りたいと思います。
でも今日はもう寝よう…ｗ

えーどうも、実ははじめましてです。
秋田と日昌を書かせてもらっています。
ただでさえ駄文なのに申し訳ないのですが今日のところはこれ以上
かけなくなりました。
できるだけ他の人の迷惑にならないようにまとめて明日にはケリをつけるつもりです。

とりあえず君はsageを覚えなさい。書いてくれるのはうれしいのだが

>>358
早速迷惑かけてるなw

広告の頭を読んだ段階で、何の疑問ももたずに話の続きだと思った俺って一体……

……いや、ここは秋田調を読み終えた際の副作用だと思う事にしよう。ううむ、恐るべし秋田。

寝ている間にめでたく規制解除されました。
早ければ今夜にも書き込むつもりですが、既存のシナリオに影響が出ないように修正しときます。

>>356
使うことはなかったけどサンクスっす。

川上氏との会話後、単独行動中のあざの耕平を戦わせたいのですが。
戦う相手はスニーカー班のマイナー作家、伊豆平成で。
あざのが疲労しつつも基本的に無傷のまま勝利する形にしようかと。
最後は「あざのが女王を召喚、伊豆とワナビたちを殺さず、女王の力で王国に封印」
という感じで。しばらく待って苦情が無ければ貼りたいです。

本編の「A」だけど……モブというには目立ちすぎだろ。
はっきり言ってオリキャラは寒い。

あと前回電波と狂気に当てられて出てきた黒古橋がスレイマン風だったから、
今回の恨みから出てきた黒古橋はランドー風の方がいいのではないかと思う。

>>364
　すまぬ。ので、戦線離脱させることにした。もしかしたらもう出てこないかもしれない。
　ゼン・ランドー風ですか。ブラックロッドをもう一度読んでみる事にします。

　あと、おかゆが復帰します。このあと三木さんや峯さんとの会話の後に正式に戦線復帰させる事にします。

>>336
遅ればせながら乙です。

貼ってみますた
点検してから貼ったのですが、それでも凡ミスが目立つのは情けないところ

伊豆平成が機械じゃない…………。

帰ってくるまでの間に、ちゃんと謎のメカ侍に？
…………貴方がそれを望むなら、ぜひとも貴方の手で彼を機械の体に。

あざのは傷つき、叫んでいた。
「女王は共に在る！　なのに、どうして騎士が出せない！」
あざのは再び意識を集中。探るのは心の奥底。かつて見た《ドア》だ。
「何だ？　何か書いてある？　こんなもん昔は無かったのに」
扉に記された文字は、かつて聞いた言葉。しかし言葉には続きがあった。

決して侮らぬこと。たった一匹の小さなネズミが、船を沈め、時に国を滅ぼすのだ。
ただし怖がりすぎぬこと。その小さく強かなネズミは、時にあなたを救う騎士にもなる。

「メカ侍でも、生き血は赤い！」
《ドア》の向こうの王国から、生まれ変わった騎士が……
いや、謎のメカ侍が召喚された。

…………嫌ですかそうですか冗談です。

川上の演説に共感して
電撃班より川上のもとへ行く『ワナビ』（黒古橋影響をAとは別の理由で受けず）
を戦力が減る事も構わずに送り出す秋山を書きたいんすけど。
>>355さん、やっぱ止めたほうがいいですかね。
ちなみにこの『ワナビ』はあくまでその他大勢の雑兵扱いです。
川上の人には露払いとしてどうでしょう（売り込み）

おう、4日も見てないとえらい事に。

秋山と古橋が！
時海と上田が！
十傑衆ｷﾀ――――――！

予想がまったくつかない展開で。

深見vsあざの・水城書きたいんですが、あざのルートは使用可ですか？

今後のところ、もう自分は何も書かないつもりです。
名無しに戻る予定ですし。今後の展開、期待してますよー。

一応まとめ。
秋山と古橋はまだ出会ってなかったんだなぁ、といまさら気がついて鬱。
さらに漫喫PCがいい感じにフリーズ連発してくれやがりまして、同じ事書くのすでに三度目だったりしてもうなにがなにやら。

・もともとあったやつ

本筋>172（ペドトリオ、平和に時を過ごす）→195-197（秋山、黙考）→>207-210（一般生徒A、戦線復帰）→？

橋本ルート>125-127→>132（一色、黒化）→>189（黒化一色と合流。佐藤、志村リタイヤ）→？
川上・さとやすルート>147-157（あざの・水城ルートと接触、分離）→>173-175（坂入ルート開始。謎のｱｲﾃﾑget）→？
名瀬ルート>145-146→>193-194（黒化岩田と交戦後、3階から落下。生死不明。黒化岩田健在）→？
あざの・水城ルート>147-157（川上・さとやすルートと接触）→>218-220（黒化伊豆平成リタイヤ）→？
時海ルート>147-157→>159-161（高畑と合流）→>179-183（黒化伊東リタイヤ。高畑ルート開始）
　　　　→>197-202（富士ミススレ(?)にて上田・十傑衆と合流。十傑衆は分離？つーか萌え）→？
有沢ルート>167→>185-187（イラストの若月と合流）→？
西尾ルート>119→>177→？

・新規

坂入ルート>173-175→？
高畑ルート>179-183→？
ファンタジア総合ルート>211-217（築地、その他数名黒化）→？
秋田・日昌ルート>204-206（秋口と誰かが登場予定らしい）→？
神坂ルート>122-123→>178→？
富士ミス十傑衆ルート>221→？

ファンタジア総合の主力は榊、鏡、賀東など。

>>372
どーも。ありがたく使わせていただきます。

上記のブツは>>318-319とあわせて見て下せー。

阿智とその仲間、上遠野、乙一、ユヤタンらもあまっとりますから、適当にすすめてくだされば幸い。
執筆の際、ここに一言「これつかうよ」といってくれれば事故もなくなるかと。

一般生徒Aと富士ミス十傑衆の位置が微妙だねー。
前者をあんま目立たせるのもだめっぽいし、後者は富士ミス作家以外に破壊力なし。
個人的にはラストに読者代表として出てきて何かする、という形が一番かと。

いっそ一般生徒AをペンＣにしてしま（ｒｙ
――――失礼。

>>373-374
まとめ乙です。

えと、時系列今回必要ですか？
もうまとめサイトの方も動いてますから、必要ないかなとか思ったり。

今から上遠野と本当にちょい役で渡瀬と鈴木鈴書きますけど他に書きたい人います？様子見ていないようだったら書きますよ。

とおもったらけっこうおっきなミスがあったよ。カキコミは明日以降か。

>375
面目ない話ですが、今週は他の予定が立て込んでいるため
サイトの方はさほど進められなさそうでして……。
スレの進度に追いつくには、まだ大分時間がかかってしまうかと。
過分な期待を受けて延々お待たせするような事態になるのも忍びなく、
もし早急な時系列作成をお望みの方がいらっしゃるようでしたら
どなたか他に余裕のある方へお願いする方が良いのかもしれません。
……無責任なことを申しまして、すみません。

370の時、382と書いてしまった328です。鬱だ．．．。
とりあえず、レスが無いようなので、肯定と受け取り、投下してきます。
すんません、書いてたのが完成したら我慢できなくなっちゃってｗ
とりあえず自分のできる限りのことはしたつもりなんで、
つまんなかったらご容赦を。
しっかし、パロディは難しい。

これから、うえおのちょいネタ書こうと思ってるんだけど、
今の時点で、古橋と掛け合いやってもいい？

>>380
やたもん勝ち

対ワナビ駆逐キャラとして新木伸を出すと面白い気がするが、味方の
ワナビも駆逐するからなあｗ

>>382
それもありかと。

深見VSあざの、と思ったら前フリだけでかなりかかったので、先に>232-236だけ投下してしまいました。
続きはまた今度てきとーに。

弱体化しているのに前回より性質の悪くなった気がする便利屋・甲田も勝手に登場。
本筋に絡ませるのはちと面倒そうですが、他のルートで使いたければてきとーに使ってやってください。

有沢＆若月だと、一気に（階段を使わずに）放送室（３階）まで行けるのだが…。（メル欄参照）
流石に反則ですかねぇ？

申し訳ありません、またsage忘れてしまいました。
以後２度とないよう気をつけます。

>>382
どの勢力にも属せずひたすらワナビのみを殲滅していく。
実に新木らしくていいと思う。

向こうで野村の暇っぷりを書いた240ですが…誰ですか間髪入れずに続きを書いた方は。

ハートが震えて燃え尽きるほどグッジョブです。

なんか文体が違げーなと思っていたら、あれは連作だったか。
241グッジョブだな。もちろん240もグッジョブ。

>388
　まぢですか
　240さんと241さんは同じ人だと思ってました。

　"( ￣ー￣)〇""グッ"ジョブ

川・さとＶＳ緒方、投下完了しました。
ホントは８レスくらいで終わらせるつもりがさとやすも活躍させようとしたらスゴイ量に…

240-241、ＧＪ！
および252もＧＪだ、ソリッドファイア万歳

それはともかく、魔弾でいくと恐ろしいことになるな。
巻き込む範囲が半端じゃない……と、いってるのはネタがまとまらない中里書き（予定）な漏れ

各所の階段での能力制限以外に何がありましたっけ、能力制限される場所

黒古橋の領域に入ると黒古橋派以外は制限される。

・――黒古橋の広大な『領域』内では、他の作家の能力が減退する。
・――彼の『領域』内に長く留まると黒古橋の『意志』に支配される危険性あり。
・――連絡は『コミュニケ―ター』と呼ばれる無線兼発信機で行うことが出来る。
・――黒古橋にダメージを与えた上で額に封印の札を張れば、ゲーム終了。

が一応基本なんで、忘れないようにお願い。

あざのvs一発屋（名前無し・ザコ）ってのを、やってもいいですか？
「王国は黒古橋の領域外」ということにして、黒化解除されたワナビたちを出そうかな、とか。
「特別生徒を復活させるには長い時間が必要」ということにして、伊豆平成は復活させません。
あざのがノーダメージで勝った後、ワナビたちは中立派や対策班に合流させる予定。
今日の２１時くらいまで様子を見ますので、「それはマズイだろ」という意見があれば
修正したり中止したりします。

とりあえず今、あざのvs深見を書いていますが、
あざのに深刻なダメージや同行人が増えたりしなければ問題ねーっす。

貼ってきました。ありがとうございました。
そして「しばらく傍観してようかな」とか思ったり。続きは、おまかせします。
もし、また書きたくなったら「書いてもいい？」と問いに来ます。

えーっと、ちょいと質問ひとつ。
放送室って今誰かいます？　あるいは取り返しましたか？
中里を放送室へ向わせたいのですが今の所放送室に関する描写がないので気になりました。

前回のに対する反応がなんも無いんでビクビクものの328です。
やっぱ、やりすぎ．．．？
とりあえず、このあと電撃ラウンジはも一度『ワナビ』の群に襲われる展開を考えています。
それで、鈴木鈴などを狂言回しに使いたいのですが、なんか注意点はありますでしょか？
また電撃で陰の薄い作家がいましたらご教授お願いいたしますです、はい。

電撃で影が薄いがそこそこ知られている人ですか…。
電撃６期生の「円山夢久」さんなぞいかがでしょうか？
正統派ファンタジー書きで１年ほど新刊予定が無いし…。
詳しくは前スレをｼ参照のほど。
（一色、中村、円山の６期生トリオで前半（おかゆハザード前）に出ています。）

>>399
できればもっと、こう「あっさり退場でも誰からも文句のこない人」とか
「ああ、こいつじゃ当然退場になるよな」とかの作家が良いのですが．．．。
って、そんな人はデビューできないかｗ
無理難題ふっかけてます、すんません。

連続すんません。
水落晴海の『夢界異邦人』って現実世界でなんかの特殊能力はありましたっけ？
なければ、使おうと思うんですが。

>>401
該当の本を読んでいれば理解できるのではないだろうか。
俺は読んでいないので分からないが。

>397
放送室は黒化岩田が警護してます。他はいません。
名瀬は撃退されました。

>398
大崎皇一、在原竹広、直遊紀、都築由浩あたりはいかが。

>401
確か現実では特に何もなかったような。ちと曖昧。スマソ

>401
強いてあげるなら｢リュウグウノツカイ」がある。
でもこれは、相手の心に侵入して幻影を見させるものに近い。

名瀬コース、続き書いてきました。一応これで一区切り。
放送室奪還戦を書く人がいたら援護射撃にでも使ってやってください。
自分で書くかもしれないけど。

次は時海と上田と十傑衆です。師走も出るかも。
つーか本スレ221で十傑衆書いた人、激しくグッジョブ。

これ以上、新キャラは増やさない方が良いですかね？
いや、電撃班・増子二郎の『ポストガール』からロボ娘とか出したいかも、
などと思いまして。需要が無いか、とも思うので迷ってますが。
出すとしたら、黒化ワナビを電気弾拳銃で気絶させていく感じに。中立派です。
能力は『地味』。大活躍は絶対に不可能ですが、隠密接敵が可能です。
増子本人（本体？）は、自分が黒化する前に自分の意思でリタイヤしたことに。
そのまま続きが無くても問題ないかな、とか思うんですがどうでしょうか。
……また様子を見ようと思います。苦情が無ければ貼ります。
明日になっても向こうに貼られていなければ、中止されたものと思って下さい。

中里参戦書いてきた香具師です。
続き書こうにも知らない作品が多すぎるので、放送室争奪戦を書く方に扱いをお任せします
一応戦闘方法は狂科学ハンター準拠ですので…

やっと終わりました。
迷惑かけないといいつつsageわすれやらタイトル間違いやらをしでかし、
ブツ切れで読みにくいと方々で迷惑をかけてしまいました。
精進して出直してきます。

とりあえず今回ので秋田はフリーにします。
最後の部分は328の方が書いていた偽黒古橋への複線になればいいかなと
思ったのですが基本的にスルーして下さって結構です。

長々と駄文失礼しました。

>>401 >>402 >>403
レスありがとうです。実は『夢界』は一巻をかなり前に読んだきりだったんで、内容が．．．。
明日位には借りて読むので、ご容赦願います。
あ、あと大崎あたりを考えてみます。
>>408
お気遣い、痛み入ります。
>>All
読まなくちゃいけないもんがいっぱいで、次､､､はなんとかなりそうですが、
その次の書くのに時間がかかりそうです。
それと俺の書いてるもんはどうも話を進めることに傾きすぎてて、
本来の「特別生徒のキャラクター」を楽しむ方向からずれてる気がしてるんで、
「俺のが秋山は上手く書ける！」「古橋vs秋山は俺がやろうとしてたのにぃぃぃ！」
という人がいたらば、続きをどんどん書いちゃってください。
んでは、できるだけ無責任にならんよう、がんばります。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

なぜ、俺はこうもミスるのか、
上のは
×>>401 >>402 >>403
○>>402 >>403 >>404
でした。
すんません、気をつけます。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

貼りました。もし今後『ポストガール』を使いたい人がいるなら、どうぞ御自由に。
いや、たぶんザコ以外には勝てないでしょうし、しかも地味なんですが。

　どうも。今現在作家クラスを書いてる職人さん達、ちょっくら失礼しますよ。

　富士見班（前スレバトロワ）の完結編、八月頭と言いながら音沙汰なくて
すいませんでした。人間としてギリギリの自堕落な生活をやってたせいで
遅れてしまいましたが、二、三日中にケリをつけたい所存です。時代の流れ
に逆らって、前回のネタを引きずって申し訳ないんですが、撒いた種を刈り
取ったら消えますので。
　では。

阿智と上遠野の合流シーン書いてきました。
色々無茶やった橋本ルートですが次回で一応完結です。
このルートが終わったら名無しに戻りますんで。

どうも。靴が出てきたので、それに続く感じで靴の新入生等を使っていいですか？
まだどこにも属さず、靴で動かそうと思ってます。
もう新キャラは増やすべきではないのでしょうか？
黒化としておかゆの同期で、死神と水晶の作家を使おうと思ってますが、
上の二人と靴の何人かを殺しはしませんが、動けなくはするので、
様子を見て苦情などがあれば訂正したり、中止しようと思います。

>>382で書いた通り、新木伸で階段を陣取っているワナビを蹴散らして放送室への
進路を作ろうと思うけど、そうすると都合が悪い人いる？
今日の１２時まで待つ予定。

>>416 二人って阿智、上遠野？もしそうなら橋本ルート完結後にしてもらえないかな？今夜か明朝には書き終るから。完結後ならいくらでもどうぞ。

横レスですが、
>416氏の言ってる二人とは、
ハセガワケイスケとあかつきゆきやじゃないかと思います。
（おかゆの同期で、死神と水晶の作家）

ああ、勘違い。スミマセンでした。

一色を黒化のまま使いたい人いますか？
ちょっと自力克服ネタを思いついたので…。
もしいなければ投下します。

えっと、どうも俺の書いてるのはマジ過ぎて痛いらしいんで、作風変えて見ました、
それでもかなり痛いかも。まぁ、夏ということでｗ

とりあえず、『黒ワナビ』捕獲も、主力の減った電撃班をラウンジに呼び集める罠で、
ラウンジは吸血鬼化した『黒ワナビ』に包囲、
中にはブラジャも、って設定を水落晴海、大崎皇一という何でこの二人？という
コンビの視点で書きました。
この設定で困る人いなければ明日の夜、十時位に貼ってきます。

今までリレーの意味も忘れて、
「秋山vs古橋まではなんとか収集つけて書かなくては」と思うていたんですが、
続き、任せますｗそれがリレー小説の意味だと気付きましたんで。
なので、色々縛り作ってすんませんが、書きたい方は是非とも書いてください。
もちろん俺の言ってた「偽」なんて無視してくれて構いませんので。
今回も長文すんません。

>>378
遅レス申し訳ないですが了解しました。
で、時系列、他に”やる”って人がいなければ、
今回も私の方で作成します。（需要なさそうだけど）
日曜中にある程度まで進められたら一度うｐします。

あと、勝手気ままに坂入ルート使わせてもらってますが、
それに電撃の伊都工平を絡めてもよろしいでしょうか？しかも黒化で。
ついでに懲罰棟爆破予定だったりしますがよろしいでしょうか？
ちなみに爆破場所リクも受け付けます（つまりデフォルトは懲罰室予定）
こちらは月曜日までに上げれたら……いいなぁｗ

でわでわ長文失礼

>>382
新木ネタ(･∀･)ｲｲ! 　作者スレ住民にしかわかりそうにないけど、それはそれで。

今回は富士ミスやらスニーカーやら参加レーベルが増えて面白いなあ。職人さん方に感謝。

橋本ルートのラスト書いてきました。
これ以降僕は名無しに戻ります。
これから書く皆さんもがんばってください。

なんか、人に見せたら「死ぬほどつまらん」らしいので、いっそ貼らないほうがすっきりしていいと
貼らないことに。ご迷惑かけてます。すんません。
とりあえず名無しに戻って、精進して出直してきます。
これからの人がんばって。

橋本のラストはタイミングはやすぎたねえ。
新木と一色の登場が意味なくなっちゃったよ。まあこの混沌がリレー小説の醍醐味かもしれないが……。

事態が収束しかけてるところでなんですが、
ほっとかれてる富士ミス穏健派の葉山を書いていいでしょうか？
あと高畑vs麻生をやってみたいが書ききれるかどうか……。

一作家一世界観の法則って結局アリなんでしたっけ？

>428
「世界観」の設定は没になっています。(>>317,>>322)
基本ルールは>>305。

ttp://onigiri.s3.xrea.com:8080/laten/　のアプロダをお借りして
furuhashi~311.lzh　※
furuhashi~311_j.lzh　(JPGファイル。重いので注意)
でアップさせて頂きました。本スレ>>311までの分です。

※必要なアプリは
ttp://member.nifty.ne.jp/nekomimi/
内の、『IdeaFragment2』になります（今回最新版DLしなおしたけど使いきれてないｗ）

>>430
時系列乙
いつもご苦労さんです。

>430
結局今回もお手間を取らせてしまい申し訳ありません……。
私もありがたく使わせていただくことにします。

>>428
高畑vs麻生は個人的に読んでみたいかも。ジャンルが同じレポート同士で因縁とかありそうだし。

とりあえず、麻生と葉山のさわりを書いてきました。
高畑、麻生、葉山の３人で他のルートには影響なしの予定。

……葉山がいきなり駄目人間だ。

炎系の攻撃する作家って誰かいた？

川上稔の「炎神」、バーニング緒方（絵師だが）の「“炎上”」、富士ミス作家の地雷攻撃、
あとは、有沢まみずのパートナー絵師の「じゃえん」くらいしか思い出せません。
他にも登場してました？
やろうと思えば炎系攻撃できる作家は多いと思うんですが。

私が知っている所では、
ファンタジー系作家で魔法使いが出ていれば大抵炎系魔法は出てくると思いますよ。
定番ですから。
その手のモノを除けば
有沢まみずの「じゃえん」及び「だいじゃえん」（出展：いぬかみっ！）
成田良悟の「火炎放射器」（出展：バッカーノ！１９３１鈍行編）
栗府二郎の「焼き色をつけるための大型バナー（火炎放射器）」（出展：クッキング・オン！）
くらいですかねぇ。

>>435
ぱっと蔵書を漁ってみたところ、
（炎系の攻撃をする主人公な本の作者って事でオケ？）

川上稔　　　　　　：炎神(既出です)　第三炎帝（デカすぎます）
高橋弥七郎　　　：炎髪灼眼の討ち手（最新版シャナたん）
フォーセリア絡み：ファイヤボール等（秋田みやびは除くが吉）

魔法って概念があると一気に増える(榊一郎とか)んだが、
魔法使いが主人公ってそんなにはないな、とか思ってしまう○○才の夏。

>>435
うぁ、一発ネタになりますが、高橋は私に使わせて下さい。。。

サンクス。
そーいや月花も炎いたな……。
馬鹿一は馬鹿一で静めるのが、作法ですかね？

>>423によると、もうすぐ懲罰棟が爆破予定らしいですね。これも炎系といえば炎系。

というか、炎系の攻撃する作家をどう使うんでしょう？
新しく出しますか？　もしそうなら、どこの勢力として？　それとも既出の中から選びたいとか？

一色に葬り去られた志村は隠れた黒い心があった。
それは屍村と呼ばれ、椎名優のおまけとなじられた日々の物……。
戦闘が激化し、古橋のエナジーが戦場に満ちていく、そんな中……志村は復活する。
そう、屍村として。

というのは、駄目ですか？
かどちんが一色にやられた志村たちは不満が無いから洗脳されていない、と言っていたのですが……。

美月たんはずっと平和の象徴で居てほしかった気がするなぁ。
ま、乙一フラグが立ったのでコレはコレでアリかなーと思ったり。

ファンタジア総合（？）の続きを書かせていただきました。
私生活でけつまづいたせいで時間が空いて、すいません。

現在の予定では

【味方】
賀東招二　　榊一郎　　星野亮　　中澤光博
L様&部下S&神坂一　　貴子潤一郎　　倉田英之
（瀧川武司）　　（鏡貴也）　
【黒】
築地俊彦　　年見悟　　青田竜幸
（雑賀礼史）

を使わせていただく予定です。
一人どう見ても富士見じゃないのが混じってますが…
（）内は使用が微妙な面子です。
他の方が使ったなら、それに合わせて切ってしまっても問題無いです。

なお、ろくごまるにについて「療養中」とかいう描写が前回ありましたが、
あれはろくごを私が使用する意図があっての描写ではなく、
単におかゆ事件シリーズと富士見の関連について触れておきたかっただけの話です。
誤解されておられる方がおられましたら、申し訳ないです。

「美月たん発症」は賛否両論出そうだけど、
これは乙一と美月たんにとって、大きな試練になるのでしょうね。
出て来い乙一！　愛の力で美月たんを取り戻せっっっ!!

美月たん妄想オチをした者から、発症やっちまった人へ。
書き逃げするつもりで妄想オチにしたんで、使ってくれてありがとう。
つーか野村美月も乙一も読んだことないのに、あんなの書くなよ、俺よ。
溢れて来た妄想を抑えきれなかった俺が悪いんですが。

かなり熱血な話がかけそうなんだが、パワーアップイベント系だからちょっと上げにくい。
とりあえず完成したら本スレ以外のとこにコソーリUPするよ。

ここに書き込むのは初めてなのですが……
俺は、１スレ目で美月たんといっちゃんの卓球部物語とか、３スレでは>>241とか、
がんばれ美月たん１、２、５なんかを書いた者です。
美月たん発症は悲しすぎまつ（涙）。
どなたか乙一ルート、美月たん奪取編を書いてくださいー。カムバック平和な日々！

俺が書いてもいいですが、今まで美月たん以外書いてないので、
いろいろ矛盾しちゃいそうなので……。
どなたか、お願いしまつー。

本スレ450ぐらいをターゲットにこのネタは一旦閉める方向でお願いしたい。
1000まで続くとなるとただのSSスレだし
いつまでも一見さんが思いつきで参加出来ないのもなんだし。
その分凝縮させたネタでお楽まさせて頂きたい。頼みます。

>>448
グッジョブな241ｷﾀｰ！
貴方の美月たんは萌えすぎです。
貴方のせいで美月たんの本をそろえてしまいそうです。今月厳しいのにw

>>449
美月たん妄想オチは一見さんの思い付きだったわけですが…

というか、そろそろ終わりに近づいてると思ってたんですが……
もうすぐ誰か放送室制圧を書いてくれるといいなー、とか。

職人さん達乙です。まさか冴木まで出るとは思わなんだ。

申し訳ありません。
初投稿でいきなりムチャをやらかしました……m(_ _)m
私は本当に出すぎたマネを致しましたが――

ただ、これで事態は若干マズイ方向にも向かってくれると思います。

今回の黒古橋編、前スレのぴぴるぴ編に比べると少々つまらないなと思い、
それは今回、味方がちょっと強すぎるからではないかと考えました。
ワナビや一発屋は、多くがすぐにやられちゃったり改心しちゃったりですし。
そこで、そんな展開をひっくり返すほどの強敵を作って、
職人さんたちを混乱させちゃえ！という、ろくでなしな企みを思いついたわけです。
でもいきなり新キャラを出したって、別の職人さんに速攻で叩きのめされて終わりだな、と。(w
だから「あまりメジャーではないのにこのスレでは人気者」が、どうしても必要でした――

それが、「美月たん発症」を書いた理由です。
これなら絶対にインパクトがあると思ったし、敵側の最強戦士になりえるし。
強いかは否かは別として、他の生徒が戦いづらいだろうなと。
ヘタに美月ちゃんを傷つけようものなら、間違いなく彼がキレるし。(w

んで、長々と語りやがった末に何が言いたいのかと申しますと、
「できれば>>449さんも、頑張って投稿してみてください」ということなのです。
私も今までは読むだけでしたが、ネタの流れで不満に思っていることを、
自分も物語に参加して、引っ掻き回すことで解消するコトだって可能なのです。
……いや、そのために皆様には大変ご面倒をおかけすることになりましょうが、
(終わりを伸ばしちゃったのは確かでしょうし)私にいっさい、後悔はありません。

それでは、ひとまず失礼致します。
物語の続きを楽しみにすると同時に、また「物語を動かしたい！」と思ったら、
そのときは未熟者ではありますが再び投稿させていただきたいと思います。

>>453
痛みを伴う改革ですか。

あざの耕平を使ってワナビを改心させたり一発屋を瞬殺したり、の作者です。
いや、黒派のザコ多すぎだろ、くらいの軽い気持ちで書いてたんですよー。
強いザコ、なんて強いのか弱いのか微妙なモノ、未熟ゆえに書けませんし。
ザコを倒した程度で強いのか、ってコトも書いてみたりとか、ええ。

ただ、楽しんでもらえなかったのなら、ごめん。

いえいえ、そういうのもアリだと思うんです。
ばったばったと敵を倒していくのも、快感は確実にありますし。
ただ、さすがに全部が全部そんな感じでは……と思ったので。

決して、楽しんでいないわけではありませんでした。
書き方がきつくて、すみませんでした。

まぁ、その……責めてるつもりも責められてるつもりも無いのですよ、ええ。
こっちで自分が黒化しようものなら、向こうのアレも説得力ゼロですからねー。

【黒美月たん】
　1.武器は卓球のラケットとボールらしい。
　2.ボールは爆弾らしい。→ラケットで打って敵にぶつける？
　3.黒化した後も、乙一の名前をつぶやいているらしい。
　4.どうも売れてる売れてないとはまったく別次元での黒化らしい。←最重要！

※乙一は>>119で西尾と別れて以来、消息不明。

美月「……乙一君、最近ちっとも私と一緒に居てくれなかったじゃない！　漫画校の荒木さんとか、男友達とばっかり遊んで……私の事なんて、もうどうでもいいんでしょ！？」
乙一「ごめん……そんなに悩んでたなんて、知らなかった」
美月「ごめん！？　知らなかった！？　そんな言葉で、私は騙されない！　乙一君のことなんて……嫌いだっ！！」

？？「フフ……どうする？　三月君を倒すか……それとも、君がやられるか。二者択一だ。道を選べ､乙一君」
乙一「……僕は死にたくない。まだまだ皆と遊びたい。だから……あなたは僕がどちらを選ぶか、既に知ってるんでしょう？」
？？「……選択を私のせいにするなよ。全ては君が、選ぶ道だ。……さぁ、乙一君、君の手で行うのだ。ナイフで彼女の胸を、突くんだ」
乙一「だが断る」
？？「何！？」
乙一「僕は三月ちゃんが幸せになれるほうの道を選ぶ！　三月ちゃんの体を覆う古橋の力よ！　僕の精神と同調し、僕に移るんだ！」


……という展開はどうだろか？
黒古橋のアクティブな黒いオーラは、黒乙一のネガティブな黒いオーラと同調し、乙一に吸収される。
かくして乙一は自分の精神と引き換えに美月ちゃんを助け、あぼーん。

いっくんは売上的にじゃなくて、根源的に黒化しそうな……。

一度は乙一vs黒美月たんの悲しい死闘があるべきかと思う、残酷な自分。

とりあえず、>>119で乙一と別れた西尾維新辺りが黒美月たんの餌食かな？
それで、倒れる寸前に「携帯電話」で乙一に必死の連絡。
乙一は事実を知り、大ショック……ってな流れでしょうか？

話の流れと関係ないけど、現実の古橋氏や乙一氏、野村氏などがこのスレ見てたら
自分たちの扱いをどう思うんだろう？

それはさとやすに言ってやれ。

たぶん自分らの同人誌をみるジャニーズ連中のような気分と思われ

坂入編終了。
やりたかったことはほぼ終わりです。
・黒ワナビの攻撃対象の追加。
・黒ワナビ、黒化作家指揮による劣化コピー化。
・爆破（以前川上に渡したものと同じと考えてます）

>>460
勝手ながら勢いで西尾を「人間失格」化させてしまいました。
何か問題がありましたら申し訳ない＞ALL

さてと、時系列に専念しますか。
あ、でもブギー関係者５人集めて『ブギー・ワーゲン』結成
って小ネタやってみたい気も。

なんか表は面白くないし裏は馴れ合いが鬱陶しいし、前の祭りとは凄い落差だな。
このまま盛り上がりに欠けたまま終わるのか……。まー終われるかどうかも分からんが。
これが夏の威力なのかねぇ。ぴぴる祭り参加者として今回の成功を影ながらいのっとくわ。

なんかいろいろ大変だな。まぁ、これはこれで興味深い。

>>453
107から始まって950まで続けたらさすがに間延びする。
書き手も読み手もテンションが保たない。
だから450前後を目途にこのネタは一旦取り敢えずまとめて欲しいって思ってね。
なんかこのまま最後まで行ったら悲惨なことになりそうな予感するし。
なんつーかさほど濃くない元ネタを無理矢理引き延ばしたモノになる気がすると言うか、ね。

ちなみに俺もちょくちょく参加してるので。

…ストーリーと作家削るか…

おかゆ騒動も黒化も作家陣営の構図が同じに見える・・・・何故だ？

まぁ、どちらも電撃主導だからなぁ。

>>470
秋山瑞人：主人公
川上：サブ主人公
古橋：敵役

変わってると思う方がおかしい。

マンネリは確かにあるような気がする。
真ん中にいるキャラはいつも一緒だから。
現状打破がないと、この先ちょっと苦しいかもしれない。
例え書いてる方は楽しくても、読み手が飽きてくる。

その点では、黒美月にはかなり期待してる。
黒古橋は申し訳ないけど適当にうっちゃって、
乙一vs黒美月のクライマックスに持っていく方向で
話を進めていくのがいいような気がする。

途中、かなり重い展開もあるだろうけどね。
乙一の場合、ただ救うだけじゃなくて、
場合によっては「今助けてあげるよ」と言いながら
黒美月に敢えて刃を向けかねない(殺す＝救う)。
愛し合うふたりが殺し合うという展開になるから。

黒美月を真ん中に持っていくには、
彼女に電撃班を窮地に陥れさせる必要がある。
どなたか、書いてみる気はありませんか？

話を動かしていただければ、私もそれに乗ってみようかと。
きっかけをどう書くかが、どうにも思い浮かばないんです。

たしかに乙一×黒美月が主軸にくれば展開がかなりラノベっぽくなるような気もする

書いてる人が楽しくて，他人にそう不愉快を与えないなら好きにやって
いいんじゃないかと思うが。
どっかのサイトとかでリレー小説やって公開してるならともかく。
2ch掲示板だし。
とことん仕切ってやりたいんなら自分らのサイトでやってほしい気もする。

ついでに感想。
基本的に，知ってる作家じゃないとあんまり面白く読めないんだが
乙一と美月だけはキャラがたってて良いなと思う。

作家スレは最初から見てるが確か一度も書き込んだことが無いROMの意見。

＞乙一と美月だけはキャラがたってて良いなと思う。
乙一と野村は読んだ事無いけど，の意。それに別に「だけ」って事も無い気がする修正。

「菓子の食い過ぎでやっさんにしかられる夢を見る。」
と川上氏が日記でコメント。
二人は案外良い仲のようだ。

川上氏＝佐山キャラじゃなかったら、やっさんと呼んでほしかったところです。

記憶を失った黒美月たんに、黒古橋が手を出すという展開はどうだろう？
寂しさに心を支配されていた黒美月たんは、黒古橋に従ってしまうのだ。
黒古橋は、美月たんぱわー（？）を手に入れて、一気に攻勢に出る。
美月たんは、黒化レーベル・ハミ通の純血種（笑）だったのだ！電撃班ピンチに！

一方の乙一は今までずっと、美月たんが戦いのない平和な学園生活が送れる
ように、影で戦っていた。彼女だけが平和だったのは、彼のおかげ。
乙一は、元殺人鬼（美月たんに卓球部に誘ってもらえるまでは、孤独だった）で、
そんな自分は美月のそばにいるべきではないと考えていた。
だけど、それは逆効果だった。乙一のおかげで、美月たんも孤独を癒されていた。
だが、彼がいなくなり強い寂しさを感じる。美月たんは、それをワナビにつけこま
れて黒化してしまったのだ（>>315）。
美月たんを戦いから遠ざけようとした行為が、結局、美月たんの黒化を生んでしまった。
つまり、自分のせいで美月たんは黒化したのだ。
乙一は苦悩しながらも、黒古橋の手から美月たんを奪取すべく戦いに向かう。
だが、美月たんぱわー（？）によって強化された敵は強い。
果たして、いっちゃんは愛する美月たんを、取り戻すことができるのかっっ？！

……妄想を書き殴ってみますた（笑）。

>>479
ブギーさんが本当に古橋だったら、ズキュゥゥゥゥンネタが使えるんだけどな。

無理せず書きたい物書けばいいじゃん。
外野のヤジで職人さんが書けなくなる事の方が１００倍ヤヴァイと思うが。
もし、ど〜〜〜しても収拾が付かなくなったら、漏れに言ってくれ。
全ての黒幕こと谷川とキョン（岩井恭平）のキスで片を付けるから。

いや、本当はそんなオチ読みたくも書きたくもないけど…。

>>481
おまえは俺か？
俺も似たようなこと考えていたよ。

今回は書き込みを遠慮してる者です。好きに書けばいいというのには全面賛成。
前回だって、みんな好き勝手の混沌具合が、結果的にうまく作用したんだと思うし。

ちなみに今回遠慮したのは、また同じ黒古橋ネタだからというネガティブな理由と、
電撃以外の作家たちの活躍を見てみたいというポジティブな理由から。
でも、今回一番楽しく読ませてもらってるのは有沢＝栄沢ネタだったりｗ

ろくごまるにを使いたいのだがよろしいか。
たまたま事件発生当時外側にいたおかげで、内部の人間より状況が見えている役
で動かしたい。
行動スタンスは事件解決のためなら、白にでも黒にでも関わる感じで。
まずは萌えスレに合わせて榊と戦わせたい。
勝敗は、萌えスレの結果次第と言うことで。

あと作家の能力について以下の制限を加えたいのだがよろしいか。
・作家の領域展開能力の強弱はそれを後押しする一般生徒（読者・スレ住人）の想
念によって決定される。

先輩諸氏のご意見・批評を求む。

グラウンド……。美月は天使のベースボール書いてたな。

能力を飲み込む、ってのあり？
例えば黒古橋派の人間が、ベタ世界観＜主人公意味無くもてもて＞の概念を発動させる。
本来ならばテリトリー内に居る女性キャラが全員チャームされるはずが、よりベタ能力の強いベタ作家が居た場合、相手のもてもて能力を吸収する。

偏見入るし、駄目かな？

　しばらくの間、失礼します。
　前回の作家DEバトロワ、富士見班完結編なので、今回の話とは
まったく関係ありません。

　それでは、待っていた人も、待っていなかった人も、楽しみな人も、
読む気のない人も、お待たせいたしました。

　全てが終わった後、皆が持ち場を離れて神坂一の元に集まった。
　作戦中の負傷者は数名だが、幸いなことに大事には至っていない。作戦前の
合流する以前に怪我を負った者も多いが、彼らの顔は一様に明るい。疲労感よ
りも、やり遂げたことによる達成感の方が大きいのだ。
　一同を見回して、神坂は頷いた。
「これで全てが終わったわけではない」
　予想外の言葉に一瞬ざわつく。
　神坂の口元に悪戯っぽい笑みが浮かんだ。
「――だが、見ろ！」
　神坂は、バッと多少大げさな身振りで、それを指し示した。
　神坂を中心とした円形の人垣の向こうには、折れ重なって倒れる集団があった。
電波に侵され、理性を吹き飛ばし、犠牲者を増やして邁進するゾンビの如き集団
――そのなれの果てであり、電波を中和されて“ただの人間”に戻った者達だ。
「あれが成果だ！　我々は勝ったんだ！　胸を張っていい！」
『オオオオオォォ――――！』
　皆が呼応して叫び、一つのうねりとなって中庭に響いた。
　神坂はその声に負けぬように声を張り上げる。
「ぴぴる電波は無敵の、不死身の化け物じゃない！　あれが証拠だ！　対抗手段
はいくらでもある！」
『オ・オ・オ・オ・オ・オォォォォ――――ッ！！』
　大気がピリピリと鳴動した。大声を出すという単純な己を示す行為に、彼らの中
にある何らかの能力が解放され、物理的な現象として発現しているのだ。それら
は指向性を持たない無形の力であり、それ自体にはなんの影響力もない。だが、
それぞれの力を感じ合い、確実に“信じ”始めている。この戦いは終わらせられる、
と。
　何度でも来るがいい。その度に退けてみせる。手段はまだある。
（嘘だ）
　雄叫びを耳にしながら、神坂は内心で呟いた。
（今回は一か八かの賭に勝ったに過ぎない）
　ちらり、と視線をやる。人垣の隙間に、木陰で横になる榊一郎が見えた。その横
には、榊を看護してるんだか、オモチャにしてるんだかよくわから秋田禎信がいる。

（この作戦は、あの二人にかかる負担が大き過ぎた。特に榊には……他のみんな
の待ち伏せにしたって安全というわけじゃない。それに――）
　今度は未だ起きてこない元ぴぴる電波集団を見やった。その集団の側に立つ人
影が一つ。全身を黒の衣装に包み、筒状の帽子を被った人影。
（今回は安井の働きで乗り切れたが、次も上遠野のようなイレギュラーが発生した
ら……その時は全滅する可能性もある。
　……いや、そもそも、今回のような手間をかけずに全滅させることだって出来る）
　神坂は喜び合う仲間達を見て、内心で思う。
（このメンツの力があれば、復活させることなく消滅させることだって可能だ。だが―
―それでは意味がない。そんな方法では、この事態を収束させることは出来ない）
　誰にも気付かれないよう、神坂はそっとため息を吐いた。
（オレには志気を上げることしか出来ん）
　アジテーターたることを自らに科す、神坂の苦悩を知る者はいない。少なくとも、
この場には。

　　　　　＊

　ボン太くん人形。
　それはそもそも、ラ校文化祭に向けて製作されたマスコットだ。なぜか賀東招二
が張り切ってしまい、ただの着ぐるみに防刃防弾性能が付加され、さらにサーモセ
ンサー、暗視ゴーグル、各種通信機が搭載された。
　最早パワードスーツと言って差し支えのない性能を誇るボン太くんだが、欠点が
一つあった。それは本来のマスコットとしての役割を果たすべく付けられたボイス
チェンジャーが、センサーや通信機の電子系統に食い込んでしまったらしく、ボイ
スチェンジャーのスイッチを入れなければそれらハイテク機器が作動しないのだ。
　びくっ
　弾かれたかのようにボン太くんが顔を上げた。周囲は未だ大合唱をしている。
　側頭部に手をあて、かすかな物音を探るような真剣な表情で――顔の作り自体
はそのままでも、角度が変わればそう見えるのだ――ゆっくりと身体の位置を動
かしていった。そして、最も感度の良い方向でぴたりと止まった。

　完璧な防音処置により周囲から推し量ることは出来ないが、今まさにボン太くん
は、空間を飛び交う電波を受信して解析――平たく言うと盗聴という違法行為をし
ているのだ。
　そしてその通信内容を聞いたボン太くんは、
「ふもっ！？」
　一声鳴いて飛び上がった。　なんということだろう。これは戦局を逆転させるほどの
重要な話だ。みんなに知らせなくては――ボン太くんの中の賀東は、そう思った。
「ふも、ふもふもっ」
　言葉による意志疎通が出来ないボン太くんは、とりあえずジタバタと手足を振った。
ボイスチェンジャーを切れば会話は可能になるが、その途端に通信機器の電源が落
ちて、折角拾った周波数がパアになってしまう。なんとか、このまま伝えなければ。
　ボン太くんの奇妙な動きに、浮かれていた者達も流石に気付き始めた。
「おい、どうした賀東？」
　遊園地のマスコットの着ぐるみが飛んだり跳ねたりしている。最初ははしゃいでいる
のかと思われたが、それにしては動きが真に迫っていた。
「ふざけるのもいい加減に――なんだ？」
　賀東はでっかい犬だかネズミだかの頭を指差した。人間の頭でいうと丁度耳に当た
る部分に握り拳をあてたかと思うと、おもむろにファイティングポーズを取った。
「ジェスチャーか？」
　全身で大きく頷くボン太くん。
　今度は背を逸らして（そうしないと上を向けないのだ）頭上を指差し、寸詰まりな印象
の指を自分に向けた。
「……“変身”？」
　誰かが呟いた。
　確かに、仮面をかぶってバイクに跨るヒーローの変身ポーズに見えなくもない。かな
り無理をすれば、だが。
　次にボン太くんは握り拳を側頭部にあてた。
「ん、なんだ？“ケータイ”か？」
　そして最後にファイティングポーズ。
「そうか、わかったぞ！“変身”に“ケータイ”、それにファイティングポーズとくれば――
仮面ライダーファイズだ。でもなんでファイズなんだ？」

　正解に掠りもしない答えに、思いっきりずっこけるボン太くん。
「ふも！？」
　仰向けに倒れたボン太くんが、まるで溺れているかのようにバタバタと藻掻きだした。
横幅が広く、ずんぐりした体型のボン太くんは、倒れると一人で起きあがれないのだ。
　そうしてじたばたしていると、その拍子にマスコットの頭が取れた。
『というわけだうえお君――ん？　なんだ今の音は？』
『さあ？　がたん、だか、どたん、だかいう音がしましたね……？』
　まるっこい頭の中から、機械を通した声が聞こえた。
　頭のもげたボン太くん――の中の賀東が気まずそうに言った。
「あー、その、通信を傍受しました」

『なんだ？　もしもし？　もしかして、誰かそこにいるんじゃないか？』
『え？』
『いや、君じゃない。誰かがこれを聞いてるんじゃないか？』
　不審そうな声が、ボン太くんの顔の中から流れてくる。
　神坂が代表として進み出て、賀東を見下ろした。
「賀東君。なんだ、今のは」
「平たく言うと、その、盗聴であります」
　気まずそうに賀東は目を逸らした。
『もしもし？　おーい、誰かいるんだろ答えなさいコラ』
「で？　これは聞くことしか出来ないのか？」
　仰向けに倒れたまま、賀東は答えた。
「いえ。回線に割り込んで音声を送信することも可能です。っていうか誰か起こして」
　神坂は最後の哀願だけ綺麗に無視した。事態は急を要する。一個人の私的な事情
にかかずらわっている暇はない。ボン太くんの生首（生ではないが）を取り上げて、中
を覗き込んだ。
『早く応えないと、十分置きに電話して“もうすぐあなたの側に着くわ”とか素敵な愛の
言葉を囁いてあげますよ』
『うわ、それ微妙に嫌だ』
　誰かに聞かれている、と言われても話者は相手と自分だけだ。自分に対して言われ
ているのも同じだと感じているらしく、声は本当に嫌そうだった。
『“ほら、振り返って見て、もうあなたの後ろまで……”』

　奇妙な寒気を感じて、神坂は震えた。
「それで、どうするんだ？」
「…………首の付け根の部分を触って下さい。右側です」
　賀東に言われた通りボン太くんの顔の付け根を探ると、何かしこりのような感触があ
った。指先で押し込むと、かち、と音がした。
「それでもう話せます。中側の口元にマイクを仕込んであります」
　ボン太くんの顔の中側からじわじわ漂ってくる汗くささに顔をしかめながら、神坂は顔
をマイクに近づけた。
　呼吸を整え、一拍置いてから、神坂は口を開いた。
「ふも、ふもふも。……ふも？」
　神坂の言葉に被さるように、ボン太くん語がボン太くんの口から発せられた。
『ふも？』
　地面に横たわる賀東は、先程より更に気まずそうな表情で神坂を見上げて言った。
「あんまり近付くとボイスチェンジャーが」
　おほん、と咳払い。気を取り直して、神坂はマイクに向けて喋った。
「こちらは富士見班の神坂一だ。盗み聞きをするつもりはなかった。結果的にそうなっ
てしまった」
『か、かんざか――？』
『神坂？　富士見の神坂さんなのか？』
　二人分の驚愕の声。一人は呆然とした声だが、もう一人は与えられた情報を確認す
る響きがあった。
「そうだ。盗み聞きして悪かった」
『……いや、それより、アンタは“平気”なのか？』
「大丈夫だ。……で、失礼だが、君達は？」
『おっと、スイマセン。こっちは』
『うえお、うえお久光です！』
『――と、川上稔っす』
「なるほど、その様子だと君達も共闘してるようだな」
　一瞬の間の後、「も？」と川上の声が問い返してくる。
　川上に見えるわけがないのをわかっていて、頷く。
「ああ。オレを含め、富士見、角川スニーカー他の連中で奴らに対抗してる。全部で十
五人くらいだ。今は……」

　話しながら神坂は、ちら、と円形に倒れる生徒達を見た。
「戦力外だが、それ以外に二十人程」
『…………ふむ』
　熟考する雰囲気。内容を吟味し、分析する策士の気配だ。
　どこかで神坂らと同じように戦う策士が、長い沈黙の後に口を開いた。
『なあ、神坂さん、アンタも一口乗らないか？』
『ちょっと、川上さん！』
『黙れ。手は多い方がいいに決まってる。実は』
「おい、見ろ！」
　川上の言葉を遮る叫び声。
　それに尋常ではない様子を読みとり、神坂が弾かれたように振り返った。
「どうした！？」
「上遠野がいなくなってる！」
『――何！？　上遠野だと！　上遠野がそこにいるのか！』
　川上の声音は、同じ班の仲間を呼ぶというよりは、未確認の敵を警戒する刺々しさ
があった。
　何を考えているのかは知らないが、川上は不確定要素である上遠野が邪魔になる
ことを恐れている。
　そのことを感じ取り、神坂はため息をついた。仲間同士でこんなことをしていていい
わけがない。この異常事態は、なんとしてでも収束させなければいけない。
「いや、上遠野のことは気にするな。彼は自分の使命を果たしに行ったんだろう。川上
君も」
　と、手元に顔を戻し、
「詳しいことは後だ。それよりも、いったい何を企んでる？」
　川上が、はっと息を飲んだ。落ち着け、と言外に匂わす神坂に気付いたのだろう。
　数秒程呼吸を整える間があってから、通信機の向こうで調子を取り戻した川上が、
含み笑いをする気配があった。

『悪いことさ』


　【富士見・角川Ｓ・一般生徒合同班、川上の計画に参加――そしてフィナーレへ】　　　　　　　　　　　　　　　　　

ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
読んでいて楽しいと思わせるあたり、ラノベのツボを押さえてると思います。

巧くまとめるのも重要な能力の一つなんで。華麗に極めてくれ。

　あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ。
　何か激しい行き違いがありそうな気がひしひしと……

　わざわざ説明するのが、自分の力量不足の証なんで情けないんですが、
富士見班はこれで終了です。
「フィナーレへ」というのは富士見班のフィナーレではなくて、前回バトロワの
フィナーレのことで、富士見・角川S・一般生徒合同班は918フィナーレ＠後半
にて明かされる川上プランの裏方に回る、という感じです。ミネさん以外の編
集と戦ったり、計画の要を作る補助をしたり、まぎれこんで来たぴぴる生徒
の駆除及び隔離などのつもり。
　川上にプランを説明させると面白くないので、最後はあそこで終わらせたん
ですが――含みを持たせすぎたようです。すいません_|￣|○
　とりあえず、富士見班はこれで終わりです。続きません。

>195氏
乙

先輩でもなんでもない単なる常駐意見屋だが一言。
>>484,486
基本的に自由に書いてかまわない。
辻褄は後で合わせればいいし、いざとなれば細かい矛盾は無視してもかまわない。
あまりに大きな矛盾はまずいが、そうでなければ面白くすることの方が重要。

ただ個人的には、登場人物が多少増えるのはいいとしても
これ以上設定を複雑にするのはどうかとは思う。

ちなみにろくごまるには自宅療養中（本スレ217）。もし登場させるときは注意。

一色を書いてる人は「世界観」設定を使っていくつもりかな？
だとすると、のちのち矛盾生じないか微妙に心配。とりこし苦労になることを祈る

････荒らす気は･･･ないよ？まじで。
散文失礼

麻生……昔萌え小説連載させられたのがそんなに嫌だったのか（ ´Д⊂
あと、ザンヤルマの剣があそこで出るとは思わなんだ。職人さん乙。

麻生スレより来ました。感想はこちらでいいのかな？（汗）
信者としても嬉しい限りの麻生先生の暴走ですね。
しかし一つ気になるところが有るのですが…携帯形成場の
原理とザンヤルマの剣の機能を考えると、ほぼ無敵なのでは
なかろうかと思います。その辺りを高畑先生がどう攻略して
いくのかが、また楽しみなのですが（笑）。

職人の皆様、頑張って下さい。

「携帯形成場」じゃなかった。「形態形成場」だ（汗）。
信者失格だ…吊ってきます。

∧‖∧

>>498
描写とはちょっと矛盾しますが、
「金曜日のお化け」と同じように特定空間を支配する能力だと思えば
そんなに問題にはならないでしょう。

使いもしないろくごまるにを弄ったり、
無茶しなきゃいいのに手広くやろうとして
榊を取っちゃったりしてる半犯罪人です。
>484
全て、ご自由にどうぞ。楽しみにしております。



私宛と思われるご指摘（「まとめろ、短くしろ」）をいただいているので、
ストーリーはさっさとケリをつけるべく現在鋭意縮小中です。
既に出してしまった冴木と年見の立場が
宙ぶらりんになってしまわざるを得ないのはお恥ずかしいかぎりですが…

ろくごまるにの復帰シーンを書き終えましたので貼らせていただきます。
一日待って特にご意見や矛盾点がない場合、本スレの方に貼らせていただきます。

男は一時期その生存を疑われた。
富士見班の間には戦闘民族河内人として生まれたこの男のためのみに新たな賞
が設立されたと伝えられている。
横文字を使わないＳＦ作家と呼ばれ、定期的にレポートさえだしていれば富士
見班の看板と呼ばれてもおかしくない男。
たった一本の短編レポート集でラノベ校でも権威あるテストでトップ成績を獲得し、
長い沈黙を破り季節ごとにではあるが定期レポートも提出し始めた。
その男がライトノベル校に帰ってきた。
おとこはぷかぁと煙管をふかす。
己の持つ宝貝の力で往事の体力と執筆力を取り戻した男の前に一人のワナビが
襲いかかってくる。
「キシャアアアアアアア！」
もはやワナビはそれが無害であった一般生徒であったとは信じられないほど変容し
ている。
「ほぅ、『領域』の浸食か。『支える者のいない』一般生徒ではひとたまりもないのぅ」
男はワナビの強烈な一撃を一流の武術家の動きでかわすと、直立した人差し指と中指で
ワナビの首筋を数回突いた。
それだけでがくり、とワナビが糸の切れた人形のように崩れ落ちる。

「ほい、起きないか」
すたすたと崩れ落ちたワナビに歩み寄ると、男はその背筋に活を入れて意識を取り戻させる。
ワナビの瞳には理性の光が戻っていた。
「あ、あなたは！」
ワナビ……否生徒の表情が驚愕に彩られる。
「何があったかはだいたい想像がつくが、詳しい話を聞かせてもらおうか」
「黒古橋の領域浸食です！　すでに何人もの特別生徒が黒化し、このままではラノ
ベ校は崩壊してしまいます。ラノベ校を助けてください！　古橋の額に封印の札を貼
ればラノベ校は助かります！」
「ワシにラノベ校を助けて欲しいと？」
「はい、この戦いを終わらせて欲しいのです」
　　　　
「いいよ『戦いを終わらせてあげよう』」
「あなたが古橋を倒してくれるんですね？」
「頼まれるといやとはいえん性分なのでな。ただし古橋を倒す気はさらさらないぞ」
言葉の意味が生徒にはいまいちよく分からない。古橋を倒すことが戦いを終わらせ
る唯一の手段ではないのか？
「ふむ、まずは偵察といくか」
ろくごまるには、腰の瓢箪型の宝貝『断縁獄』から靴の宝貝『俊地踏』取り出し履くと
地を蹴って駆けだした。

【ろくごまるに自宅療養より復帰】　

わざわざこっちで貼って、他人の意見を聞いてから本スレに貼るってさ、
リレー小説やってないよね。SSとは言え自分の作品に自信を持ってないのか？
向こうに貼ってさ、矛盾点があるならあとで修正するSSを作ればいいのに。
予定調和で続けるリレーに何の意味があるのか。

大筋の申告だけして、特に反対意見がなければ本スレに貼る。
というのでいいと思う。最近、いきなり本スレも止まっちゃったし。

>>507-508
了解しました。
次の書き込みからそういたします。
なにぶんこういったものを書くのが初めてのため、ルールをいまいち飲み込めてい
なかったようです。
申し訳有りません。

基本的に申告はネタかぶりを減らすためのものですから、
必要なのは登場人物と最終状態ぐらいで、全文を書く必要はないでしょう。

ところで、本スレ347は神坂ですよね？

>484
気にせずｶﾞﾝｶﾞﾚ。

最近職人さん方、なんか萎縮してませんか。
長い・マンネリだという意見もありますし、
不特定多数で書いている以上打ち合わせが必要なのはわかりますが、
基本的には「好きに書いてよい場」だと思います。
矛盾がないより、勢いがないほうがつまんないです。

偉そうなこと言ってすみません。
皆さん頑張ってください。

　　 ||　　　　　⊂⊃
　　 ||　　　　∧　∧
　　 ||　　　 （　 ⌒ ヽ　＜ あれっぽっちの駄文で漏れ時間かけ杉。
　∧||∧　　　∪　　ﾉ
（　 ⌒ ヽ　彡　　Ｖ
　∪　　ﾉ　　ﾌﾜｰﾘ
　　∪∪

>>484
気にしてｶﾞﾝｶﾞﾚ

黒古橋、今は何してるんだろう？　とりあえず、もう放送室には居ないのかな？

今回のhpでもアピールされている器用さで、他の作家に化けているとか。

何処かから、魂やら能力やら概念やらを食らう剣でも取ってきて
それで全作家の個性を奪い途中で更に暴走、訳の分からない怪物に変身とか。

……なんだか、最後に屍村が締めてくれそうな妄想になっちゃたなあ。

黒美月を進めてみました。ひとまずは無難にワナビを。

黒美月は「乙一以外はみんな死んじゃえ」というイメージで
書けばいいのかなぁと考えているのですが、どうでしょう？
本当は誰かレギュラーの作家に彼女をぶつけたいところなのですが、
果たして誰を消していいのか、ちょっと判断がつきませんでした。
なので、どなたか続きをお願いいたします。

いきなり乙一にぶつけてもつまらないので、
それは何人か血祭りにあげてからにしてほしいな。
（物騒なこと言ってるな、自分）

>>479はなんか、おもしろそうな気がしますね。

考えてみると、ハミ通と富士ミスって境遇は似ているような気が……
いや、あざのや水城のような存在もいないんじゃないかなぁ？

>>516
今回の黒古橋はゼン・ランドー風にとの事なので、実は誰か編集の身体を狙っているというのはどうだろう。
編集の身体を得て因果律設定に干渉し、ソリッドファイターの打ち切りを撤回させようとしているとか。
だめ？ｗ

>>517
乙。
話を進ませるスパイスとして考えるなら、誰か大物をばっさり行っちゃってもいい気がする。

≫498
一色の限定空間支配は「校舎内」でも少し（とはいってもワナビの能力の一部を辛うじて抑える程度）
発動するが、「グラウンド」では非常に強力になる、と考えて下さい。

≫502
フォローありがとうございます

私は「世界観」の設定は面白そうだな、と思っていた人間なので参考にしたのが
露骨に現れてしまったようですね。反省します。

書くのが遅くなりすぎたんで、過去の話と言うことで。
黒古橋の口調を、ゼン・ランドー風に変えようと思っていたんだけど、
なぜだかろくご口調になってしまうので、断念しました。
詳しい人に口調変換ネタ、スレイマン→ゼン・ランドーをやって欲しいなあ。
まあこのままでも問題ないと思いますが。

そういや思ったんだけどさ
金曜日の階段って軍事系のやつが遠くから手榴弾でも投げれば終了だったと思うんだけど違う？

階段そのものを破壊するということか

>522
ラノベ校舎を破壊できるのかどうか、が微妙に問題だな。
そう簡単に壊れてたら、（面子的に）もうあとかたも残ってなさそうだｗ

>517乙
ラストのセリフから、

乙一は自分の黒さを美月には隠しているつもりだったが、
美月は気づいていてなお彼を受け入れていた。
そして黒化した今、彼女はいっちゃんの手で殺されることを望む。

とかいう妄想が浮かんでしまいました。ごめんなさいごめんなさい。
いや、ハッピーエンド希望ですよマジで。
ｶﾞﾝｶﾞﾚいっちゃん。今何してるんだ一体。

＞絵師の田中正樹先輩とコンビを組む。電撃第二期唯一の生存者
この田中正樹って問答無用の黒い杖持ってる「暗黒の使徒マキラさん」の人？


・・・マキラさん知ってる人いる？

高畑vs麻生+葉山終了です。
6での麻生の危惧はこの状況で<メール欄>ということなので、あまり気にせずに。
麻生をつかいたい方は葉山からさらって行っても、そう泥沼的に落ち込むことはないと思います。多分。

方向性を模索している中、自己完結的なネタを長々とすいませんでした。

>524
……壊しちゃったよ。
あの一角は古くてもろかったということでお願いします……。

>527いや428さん
いや、洒落です洒落ｗ
本スレの１にも、ちゃんと破壊されてることが表現されてますし。
気にせずどんどん破壊しちゃってください。
職人さん達を束縛する気はないですしね。これからも頑張ってください^^

麻生ｖｓ高畑の方、お疲れ様でした。

ラノベ校校舎の建材は、自己修復・自己増殖・自己進化していくんでしょう。多分（笑）

>>524
すまん、俺も壊した。
職員室を……

ひとまず>>479に沿って、黒美月と黒古橋を会わせてみました。
黒古橋が職員室に向かったので、ちょっと利用させていただいちゃいました。
私にできるのはひとまずこの辺まで。
……散々引っ掻き回しといてなんですが、次よろしくです。

さて、ミネとかは生きているんかいな？

このスレの370ではないことを、念のため。

お久しぶりです。
これからいよいよ、おかゆが復活します。お楽しみに！

峯＆三木はまだ知らない。
職員室が、あんなことになっていようとは……

「おかゆ復活」、「仮面ライターおかゆ」終了しました。
　えーと、論議を呼びそうな「ライター（小説家）のベルト」なんですが……。どーでしょうか、だめでしょうか？
　色々使用に関する制限とか設けてみたんですが……。

　このライターのベルトを持っている作家がいそうだなあ、とこれからのネタを振ってみたり。

　ちなみに最初に考えていた時は、もっと某５５５ぽいネタや台詞を考えていたのは君とぼくだけの秘密だ(w

>>534
完全なオリ設定アイテムが残留するはよした方が……（出す分には別にいいです）
アイテム設定とかはキリ無く増えちゃうのでROMがﾜｹﾜｶﾗﾝになりかねない。

参考までに、おかゆの電波に耐えられずってオチとか。

>>535
　うい。次の一戦か、大事なところ（黒古橋戦）であぼーんとか、そういう線で進めてみます。

仮面ライターって聞くと代筆を連想してしまうおいら

榊戦の前に黒陣営と一当てしたいと思います。
相手は山門敬弘氏で。

前のおかゆハザードのときに、おかゆがライターベルトを装着していたら…
電波も増幅されていたんだろうな。

うわ、なぜ六語が強い？！　続き物だし、彼が誰だか気になるのぅ

とりあえず、イイ！ので、近いうちに続きを書いていただけぬものか。
週末には最萌決戦もあるのだが。

（なぬ、対戦相手もヒロインと戦闘とな。決戦の行方はどうなるのであろうか？）

執筆者に感謝しつつろくご口調の練習中・・・というのは、いかがなものか

自作自演(･∀･)ｶｺｲｲ！

あー、そうか。文章的にそう感じる内容でした。
申し訳ありません＞執筆者

>>540
>彼が誰だか気になるのぅ

>538冒頭に書いてある彼ではないか?
しかしそうだとすると、続きは8/29か8/30に貼られるのだろうか。

あえて苦言を呈するなら、ろくごの口調に違和感を感じる……
具体的に言うならば、全ての語尾が”〜なわけで。”になった純（北の国から）とでも言おうか。

828 名前：イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日：03/08/27 19:01
>821
あれはbk1のデータだからなあ。
オンライン書店の売り上げはあまりあてにならん。

とはいえタクジャはそこそこ売れてるみたいだけど。
２期組は売り上げ的にはタクジャ＞業多＞＞＞ぐるぐるっぽい。
タクジャと業多は増刷してるし。

↑どうするよ？
まあ、築地や緒方も黒化してるしな（ﾆｶﾞﾜﾗ

築地は売り上げの大きさの割りに筆者側が全く評価されないし
緒方はご存知バーニングだし、黒化する要素は持ってると思う。

一応報告。
バーニングの続編書いたけどパソの調子が悪くて書き込みがしにくいので、修繕が終わり次第書き込みます。
こんなんばっかだな…

ええっと連続書き込みになるのですが、ろくごまるにＶＳ榊一郎を書き込みたいと思
います。
対戦結果は、以前言ったとおり最萌トーナメントの結果次第と言うことで。

すっげー久し振りに来てみたらちょっと荒れ気味？
とりあえず深見VSあざの書いたんでこれから書きこんでみます。

まとめが無いみたいだからまとめも、まあ適当に。

荒れ気味、というか寂れ気味

あざの耕平･パターン
通称あざぱーの登場ｷﾎﾞﾝ。

>>549
深見の叫びがリアルで良かった。職人さん乙。

20日までには日常編になって、
ファンタジアの新人を受け入れる準備を出来るのだろーか……

というか、クライマックスはあるのかな。

上げちゃった、ゴメン。

四期生の人がいなくなったから上遠野と阿智があまってる。俺は書けないけど誰か書いてみない？

>>373の続き。


一応の本筋（電撃対策班＆黒古橋ルート）>207-210→>225-227→>296-299（SF同好会ルートと合流）→>358-362→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>370-373（野村美月ルートと合流）→？
新たな本筋との声がある野村美月ルート>240-241→>246-249→>280-204→>315-318→>353-356→（電撃対策班・黒古橋ルートと合流）


高橋ルート>352→（おかゆルートと合流）
おかゆルート>374-376（高橋ルートと合流）→？

上遠野ルート>125-127→>228-229→>289-293（阿智ルートと合流。上遠野・阿智ルートへ）
阿智・宮須弥ルート>168-171→>289-293（上遠野ルートと合流。上遠野・阿智ルートへ）
上遠野・阿智ルート>303-309（橋本ルートと合流、橋本ルート終了。川上・さとやすルートと接触）→？
橋本ルート>189（一色ルート開始）→>303-309（上遠野・阿智ルートに合流。終了）
一色ルート>310-311→>342-344→？

川上・さとやすルート>173-175→>252-263→？

あざの・水城ルート（あざのルートと水城ルートに分岐）>218-220→>266-268→>386-396（深見ルートと合流）→？
深見ルート>232-236→（あざのルートと合流）

SF同好会ルート>294-295（対策班ルートへ合流）

有沢ルート>185-187→>239→319-320（栄沢汚水ルート開始）
栄沢ルート>333-334→？

坂入ルート>173-175→>337-340（続くか不明。おそらく西尾ルートと合流）
西尾ルート>119→>177→>341→？

高畑ルート>179-183→>335-336（麻生ルートと合流）→>345-356（葉山ルートと合流）→>364-369→？
麻生ルート>312→（高畑ルートと合流）
葉山ルート>313-314→（高畑ルートと合流）

スニーカー総合ルート>287→>300-302→？

ファンタジア総合ルート>211-217→322-329→（ろくごルートと合流）
ろくごルート>348-349→378-380（ファンタジア総合ルートと合流）→>381-385（本筋に合流予定？）→？

秋田・日昌ルート>204-206→>242→>256→>277-279→？
増子ルート>286→？
時海ルート>197-202→？
富士ミス十傑衆ルート>221→？
中里ルート>272-273→>
矢上・スズキルート>168-171→？
名瀬ルート>193-194→>274-276→？
水城ルート>330（枯野と合流。水城、あざのはどーした）→？

ほぼ番外。
神坂ルート>122-123→>178→>347→？

すっかり忘れていましたが、まだ重要なルートが放置プレイ

乙一ルート>119→？（本筋と絡む予定？つーかないと話進まない）
ユヤタンルート>119→？

と、ゆーわけで「→？」が最後についてる奴はリタイヤしてないルートです。
（あざのルートはこのまま事件が終わっても問題は無いわけですが……一応）
ルートごとに関わりの深いものを隣に置きました。下のほうはごっちゃで。

とりあえずクライマックスを見えすえてルート回収を考えると……
ろくご、秋山、川上、阿智、上遠野あたりのツワモノに黒古橋を抑えてもらって、黒美月を乙一に仕留めて貰って終了ってことでどーでしょう？
領域うんぬんとかあるから、もっと大勢いてもいーんじゃねーかな。
強大な悪はいつの世も、色物戦隊にたこ殴りにされる運命にあるわけですし。
まあ、力づくの封印では、川上君が納得しそうにありませんが……
その辺のストーリー、なんか思いつかんかね？
前回みたいにきれいに終わらせられればいいんだが……

下のほうのごっちゃになってるルートを、皆さんでどうにかして消化してくれると嬉しい。
最終戦に参加させるもよし、別のルートと合流させて終わらせるもよし。
新規ルートはできるだけ勘弁。

>>557-9
ﾓﾂｶﾚｰ｡
私も559に書かれてる感じで良いと思う。そろそろクライマックスを視野に入れて
話をまとめ始めた方が、ラストで丁度良く綺麗に収束させられるんじゃないかな。

乙ー。書き手にはなれないけど応援してるんで頑張ってください。

中里、名瀬、時海、上田、ユヤタンは知識不足でかけねーや……
ろくごとかも書きたいけど、手元に本がないから宝貝詳しくわかんねーし　_|￣|○

ネタを思いついた、というか妄想してたら書きたくなったので、乙一ルート予約しときます。
他にやりたいという方がいたらお譲りしますので、今日中に「ちょっと待てやｺﾞﾙｧ」といってくださればOKです。

>>562
ああ、とうとう乙一が動くんですね。期待して待ちます。

もう書き終わっちゃったんで、とっとと書きこんじゃいました。
何故か山下卓と戦闘〜。描写は無いけど。

妄想したらとまんないねー。すらすらでっち上げられるねー。
あ、一応山下が感じたアレは古橋を核として集まった作家の無意識下の怨念の集合体といった感じで。
ラストの複線にしてみてはどうかと。
いやまあ、適当にでっち上げただけなんですが。

>564
乙。
あえて突っ込むなら山下の先輩は「長谷川」ではなく「長谷」だったり。
…この方ロリペド以外で描写された事ないんじゃなかろうか(w;

とりあえず、おかゆのピンチへの援護投下。
アクション娯楽作品っぽく絡ませてくれれば幸いですｗ

それ以前の問題で、山下が先輩で長谷が後輩だと思うぞ。作家歴からして。

>>567
ペドの先輩後輩じゃない？

乙一ｖｓ山下、乙。
…「ヴルド」ではなく「ヴリル」ではなかったっけ？
『果南の地』に出てたのがそちらなのならゴメン。

あぁぁスイマセン、少々修羅場っててしばらくここ放置してました。
時海と上田は責任もって終わらせます……
一応、名瀬はもう終わってますので……あとの扱いは任せます。

さすがに短時間推敲皆無で書き上げると色々違いますな。悪い意味で。　_|￣|○
長谷川じゃなくて長谷ですか。先輩じゃなくて後輩すか。
172を参考にしたのは間違いだったのか……
誰が先輩で誰が後輩なのかが全然わかんねー　ｳｧｧﾝ

なんかもー本スレのほうダレてるようなので、ちゃっちゃか進めていこうかと。
今日明日中に乙一と電撃対策班動かします。
ついでに高畑あたりのルートも回収したいんですが、使う人いたら早めに言ってくださると助かります。

あと、フィナーレは俺が書く！って人います？

あーあとヴルドじゃなくてヴリルでしたね。ｺﾞﾒﾝ

この場合、フィナーレって黒古橋なのか黒美月なのか？
普通に考えれば黒古橋なんだけれども、
もしも感動的なフィナーレを狙うのなら……

つーわけで、時海ルート終わらせてきました。
十傑衆のキャラを立ててくれた本スレ221氏に多謝。

いかん、十傑衆感動した。
職人さん流石だ。

私も十傑衆に感動･･･職人さん、ぐっじょぶ。
おかげで富士ミスに手が伸びかけてます･･･

十傑衆でﾁﾄ感極まった。

うわぁぁぁん！（感涙）
漏れは、これからも、富士ミスを愛し続けるぜぇぇぇっ！！
回避していた作品も買ってみるさ！
愛すべき文庫よ！

なんてやつらだ、十傑衆……(；´д⊂)

あの10人ってあんなに格好良い奴らだったのか。
職人さん良くやった。

武力で押さえつけるだけが、戦いではない。
……すげえ、すげえよこれは！
殺伐としていた軽書校に、一筋の光が見えた気がする。

とーりーあーえーずー、どばっと進めて見ました。
十傑衆で和んだかと思えば、なんだかあわただしく最終決戦へ。
秋山さん、珍しく暗め。
まあ、たまにはこんな秋山もいいのでは。ダメ？ごめん。


書いてるうちにフィナーレまでの案が浮かんだんで、書いちゃっていいかな？
ろくごの思わせぶりな行動とか、なんとかつじつま合うように考えてみたんだけんども。
バカ一や武力解決にはならんようにやってみると……めちゃくちゃ長くなりそ。

あー、あと決戦会場屋上にしたのは、ただ単に味方の数の調節のためです。
あんま多くなれば途中で黒いのに襲わせて戦力削るもヨシ。
少ないなら途中で合流させるもヨシ。

そこらへんのさじ加減は皆さんにお任せします。

フィナーレは任せてもいいと思います。
その前にいくつかのルートにケリをつけなくてはいけないでしょうけど、
誰か書く人はいるのでしょうか?

436 名前： イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日： 03/09/03 17:42
内容はいいが、最終決戦はまだ早々のような気がする
物語の根幹のストーリーは一度話しあって、調整した方がいいのでは

438 名前： イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日： 03/09/03 18:26
最終決戦の前に放送室奪還戦もあるだろから、それをつなぎに。

視聴者サイドからこんな意見が出てたぞ

思ったんだがワナビである生徒Ａ、もはやキャラ立ち過ぎているし、
ここはいっそファンタジア新人の雨木シュウスケ辺りにしてしまうというのはどうだろう？
ミネさんに言われた通り、この後自分の戦い＝レポートを書き上げ、晴れて特別生徒に。
まぁ電撃の編集に叱咤されてファンタジアに入るのもおかしいし、
実際に本人来たら人格が全然合わなかったりするかもしれんがｗ

あ、念の為。
漏れはＡを登場させた人とは別人だから。

本流に影響しないような知名度の作家を使った、インターミッションなネタを振るにも確認取った方がいいかな？
そもそもそういうのはOKだろうか？

>585
放送室奪還に向かってたのは名瀬と中里だけでしたよね？
中里は読んでないから書けないなぁ。

>587
他に影響が出ないなら確認取らなくても特に問題ないと思いますが

なるほど、ちと勇み足が過ぎましたな。ｽﾏﾝ。

Aはすでにかなり目立っていたキャラだけど、戦闘にはまずだせない。
最初っから分析役っぽい役柄だったし、いっそ分析にでも廻しておくかな、といった感じで使ったのですが。
個人的にはやっぱ彼をペン（ry

今回のは時系列の後の方で繋いで、これ以前の放送室奪還戦や587さん言うインターミッション当たりになんとかつないでもらえれば幸いです。
放送室の全性音楽のことすっかり忘れてましたよ　　　_|￣|○

ろくごルートで張って置いた伏線を解消するためとキャラを整理するために、白黒合
わせて最終局面に登場しない特別生徒をふるい落とす話を書きたいのですがよろし
いでしょうか？
このままですと屋上に数十人の生徒が集結して……という話になりそうなので。
最終局面での希望としては、一席しゃべくり倒させていただきたいのですが。

…どーせワナビのオナニーだろ

>591
さぶい奴。

名瀬(＋いずみ)と中里が放送室の全性音楽を止め、それによって多くのワナビから黒性が抜ける。
しかし、それらは消滅する前に黒古橋(と黒美月？)によって吸収されてしまう。
……と、放送室はこんな感じにまとまって最終決戦のルートに合流するのでしょうか。

黒古橋はいい、しかし黒美月はその重すぎる黒に耐えられるのだろうか……？

ちなみに、放送室には今誰がいる？　……って、岩佐だけか!?
中里以外わからないので、そっちには手を出せないのですが……

うっ…マイナー度を思い知りました＿|￣|○
どうも放送室を書くために邪魔になってるくさいですね、中里……
となると中里を放送室で退場させないと……

けどネタがねぇ＿|￣|○

ここ最近のは…なんか自己満足のために書いてるように思えるな。

中里は知ってます……(^^;
ドラゴンパーティーと……あと、ハミ通の任侠モンも読んでるし。

>>590
丁度ろくごを真相の解説役にしようかな、と思ってたんで問題ないっす。
20行ばかし喋り倒させるつもりでした。
最終戦はろくご、秋山、川上、乙一が必須で、あとは3〜4人くらいいれば。

バーニングvs川上担当の人とかとも、相談したいんだけど……
PC壊れたとか言ってたっけ？

>>595
SS化も本格化して、なまじ文章として書かれ始めると、なんだかワナビの原稿を見せられている様で気に入らんのだろうね。
自己満足が鼻につくと感じるのは、要するに面白くない上に、書いてる奴がただ書くだけで満足しているように見えるからだろう。
ストーリー中にもワナビとか、一般生徒Aとか、いかにもｵﾅﾆｰ的に見える要素もあるしね。

面白くない、文章下手ってのは否定できないし、だからｵﾅﾆｰだろと言われてもｺﾞﾒﾝと謝るしかない。
最近になってネタの域を越えた素人文芸に見えはじめたのは、多分俺が調子に乗ってSS風に書きこみまくったせいだろうし……

しかしここまで来て放り出すのでは、ｵﾅﾆｰにすらならない。
楽しめない人には本当に悪いと思うけれど、なんとか我慢してもらえないだろうか。
せめて心がけだけでも「楽しませよう」という努力はしてみるので。
いや、それでも面白くないんだろうけど。

ほんと、ｺﾞﾒﾝね。

>>595
追加。
最近のがリレーになってなくて俺一人のｵﾅﾆｰに見える、という意味だったのなら、やっぱりｺﾞﾒﾝ。
過疎化とヤジが気になって、つい一人で勇み足をしてしまったんだ。

しかしこの際自己満足でもいいから読んでみたかったり。元々ネタスレってそういう物だし。

というか、掲示板でそんなこといちいち指摘する奴の方が変。
書き込み自体が、多かれ少なかれ自己満足の表れなんだし。

「つまらなければスルーしろ」というのは原則だが
「つまらない事は書き込むな」というのもまた原則なわけで

要するに「期待してるから面白いものを書いてくれ」って事よ
書く動機が自己満足だと他人が見て面白いものなんて書けない、とは限らないのだし

あとやっぱいろんな作者の本を読んでる人のほうが面白いと思った

>>601
なるほど。読ませる文としての出来栄えってわけね。
でも、自己満足との線引きは難しいな。好きな作者だから書くわけで。

>あとやっぱいろんな作者の本を読んでる人のほうが面白いと思った

これは激しく同意。

自己満足と相手を楽しませるという目的。両方あってこそのネタだろう。
つーか文字での主張はみんなそーゆーもんだ。

素人がやる分、どうしても前者のほうが目立ってしまうのは仕方がないんじゃないか？
ネタ師当人が自己満足:見てる奴を楽しませる＝5:5くらいだと思っていても実際は2:8くらいにしか見えなかったり。
もとから1:9くらいの奴もいるかもしれないけれど。
それで面白ければ問題ないんだが、そこが素人の悲しさというやつだ。

293氏の言う通り、この板は素人文芸の曝し場ではない。
だがまあ、ネタ師が「楽しませる為に書き込む」という基本を忘れさえしなければいいんじゃないかね。

あと少しなんだ。
萎縮せずに完結させて欲しい。

　ちょっと諸事情があって書き込めませんでした。見ない間に一気に終焉に近づきましたね。

＞ストーリー中にもワナビとか、一般生徒Aとか、いかにもｵﾅﾆｰ的に見える要素もあるしね。

　それは漏れの発案なんですよね。スマソ。
　それに関しては自分自身の諸事情もあり、反論する気にはならないし。
　自分では「みんなを楽しませよう」としているのですが。

＞あとやっぱいろんな作者の本を読んでる人のほうが面白いと思った

　漏れもこれには同意します。
　他のたくさん色々な作者（元ネタ）の本を読んでいる人との差を痛感させられましたし。

＞293　本スレは147とか氏
　ご苦労様です。
　一般生徒Ａは自分ではあれ以降退場したつもりでしたが、使ってくれてＴＨＸです。

＞しかしここまで来て放り出すのでは、ｵﾅﾆｰにすらならない。
＞楽しめない人には本当に悪いと思うけれど、なんとか我慢してもらえないだろうか。
＞せめて心がけだけでも「楽しませよう」という努力はしてみるので。
＞いや、それでも面白くないんだろうけど。

　読者、そして作者の一人として激しく同意します。
　一緒に最後までがんがりましょう！

最近は長文化しているのが問題では。川上の文体模写は笑えるけど
あの描写を毎回やられてもウザイ。作家に合わせて文体を変えるのは
いいけど、冗長なものが多いから読みにくい。掲示板では短く書くべき。

いっその事、Ａは本物の黒古橋にするのではどうでしょう？
黒美月と一緒にいる黒古橋はダミーという事で
ストーリーの流れとしては、下のような感じで

対策班の予備兵力として温存されていた作家が出撃
↓
出撃から数分後、Ａに化けていた黒古橋が本性を表して、
対策班本部を占拠・難攻不落の防御陣地化
↓
その一方で、対策班の作家は黒美月（黒古橋の作戦で、
対策班の戦力漸減目的の捨て駒にされたという事で）と対戦
↓
対戦終了後、対策班が本物の黒古橋がいない事に気がつき、
作戦練り直し（他のレーベルの残存兵力の結集も済ませておく）
↓
最後は黒古橋のいる対策班本部への強襲及び最終決戦

個人的には、黒古橋が討ち果たされた後に
黒美月と乙一の決着があった方が、展開的に面白いと思うけど。
ぶっちゃけ、古橋は作家やワナビ暴走の理由付けに過ぎないわけだし。

>>604
ういっす。頑張りましょー

>>605
御指摘有り難う。
冗長ですか。
自分でも読み返してて、首を傾げる表現がいっぱいありました。
下手な文体模写するより、なるべく簡潔に書くように心がけます。


フィナーレの流れは一応大まかに決めてはあるんですが……書きますか？

あのさ、早いとこ結論出したほうがいいだけだと思うぞ。
設定のための設定が肥大化し過ぎて「目標」は見えても「ゴール」が見えない。
フローチャートなりなんなり作ってズバッといったほうがよさげだぞ。

一応私が現在考えている書き込みは
「終局に至るための幾つかの序章」（最終決戦直前？）
白黒振り落としイベント。
「最も強き願い」（最終決戦最中）
ろくごまるに喋り倒しイベント。
の二つです。

>610
タイトルだけであんたの脳内シナリオが分かれば誰も苦労はしない

>611
書いてあるじゃん要旨……ｗ

タイトルつけは痛いｗ

申し訳ないです。あんまり粗筋を書きすぎてもいかがなモノかと思い上記のような
書き方になりました。

『終極に至るための幾つかの序曲』（すみません、封仙を読み直したら思い切り章題
を勘違いしてました）
>590で書いたろくごまるにによる、白黒振り落としです。
屋上に至るまでの通路で、ろくごまるにによって白、黒問わず特別生徒と屋上に到
達する生徒を選別します。具体的な手段は戦闘になると思います。
ここで本スレ390の伏線解消準備のためろくごまるには誰にでも分かる形で退場し
ます。脱落する生徒、残る生徒は他のネタ師の方々のご意見にお任せします。秋山や、乙一などは絡みから言って当然残るでしょうし、他にも最
終決戦で動かしたい作家がいるネタ師の方はこちらで書き込んでくださればそのよ
うに記述します。

『最も強き願い（仮）』（すいません、もうちょいいタイトルが思いついたらそちらに変
更するかもしれません）
黒古橋を倒さずに戦いを終わらせるための一席をろくごまるにが喋り倒します。
ろくごまるにが散々ぱら思わせぶりに喋っていたことの解説とか（すみません、こん
な形でしか伏線を解消できません）。
それで黒古橋を倒さずに戦いが終わるかどうかは、他のネタ師の判断に任せます。

題名つけるのは、前のバトロワまとめサイトで神が副題つけてた、
その慣例だと漏れは普通に思ってたけど。

ありゃ、なんかいろいろアイディアあるねえ。
殆ど噛み合いそうになくて微妙だが、とりあえず考えていたフィナーレ案を垂れ流します。
なお、先に下に書いた真相を読んでおくと、いくらか解かりやすいと思います。


古橋、美月をつれたまま屋上で怨念吸い取り中。
↓
そこへ乙一と秋山を筆頭とする電撃班数名が到着。
↓
乙一は美月を保護し、戦闘には参加せず。秋山とその他VS古橋。
↓
まあ当然の如く秋山以外がヤラれて、古橋と秋山のｱﾂｲ一騎討ち。
↓
で、戦闘の最中（始まる直前でも可）にろくご登場。飄々した態度で真相（※）を解説。
↓
解説後、古橋がランドー（仮）化。ろくごと秋山により、結構簡単に撃破。
↓
しかし撃破されたと見せかけて、こっそり古橋から離れたランドー（仮）が美月に憑依。隙をつかれてろくごと秋山重傷。
↓
乙一VS黒美月。乙一は黒美月を殺そうとするが、いろいろあって結局果たせず。
↓
調子に乗ってる黒美月の影をろくごが怪吸矛で突き、そのダメージで怯んだ所で美月の愛と根性が作用し、ランドー（仮）が分離。
↓
「やってくれるな。しかしもう遅いわ」と御約束な台詞と恨み言を吐きつつ、奈落堕ちをかまそうとするランドー（仮）
↓
そこへ真打川上（救世主装着済み）が到着。ランドー（仮）を風水で正調化。光で包まれた所でエピローグへ。

で、真相なんですが……

「軽書校には無数の世界観が混在している。故にこの狂った空間を外部に漏らさぬ為、軽書校は閉鎖的なつくりになっている。
　そのため通常なら拡散するはずの、生徒が発する負の力が残留。建立以来少しずつ貯まっていった。
　普通なら最初の数年で何らかの異常に気がつくはずだったが、特待生のレポートが作る正の力によって均衡が保たれ、それ故にこの欠陥は気付かれなかった。。
　が、最近になって何らかの理由（ｲﾘﾔ4巻とか）でその均衡が負の方向に傾き、古橋の強い怒りが決定打となって均衡が破られた。
　溢れた負の力は古橋の中へ侵入、世界観を汚染。その世界観を利用し、1つの存在を作り上げる。（それがランドー（仮））
　ランドー（仮）はその性質に従い、古橋の願望を巧く利用して怨念を増幅、吸収する状況を作り上げる。
　つまり今の古橋は操られているだけであり、黒幕は内に在る者だ」

という事を、ろくごさんに解説していただく予定。
いままでの古橋があんまり黒くないんで、こんな風に妄想。
憑依済みの黒美月に「此れにあるは当代きっての萌えキャラの一人なれば……」とか言わせたかったというのが最大の要因。

ちなみにランドー（仮）は生徒の一部（怨念）の集合体であるので、
生徒の力の一部や、生徒の痛い所をいちいち突っついて攻撃　という設定。
ろくごの焦魂矢などを使えば戦闘描写も楽な上に、怨念の総量も減って川上が楽できます。
最後は封印も破壊も選ばない川上に風水されて、全てが元通りに。

川上が片目がなくなる描写と、ろくごが校内で何かを調べる描写を複線として張っておかないとちょっと不自然か。


まあ、こんなところです。
気に入らなかったら他の案で。

最終決戦には、時系列が許す限り、他のレーベルの作家（戦闘可能な奴のみ）もいれるべきでは？
あと、黒美月が目立ちすぎ
削って、その分はラスボスである黒古橋かランドー（仮）に回した方がいいと思う

>>618
ふむん。
以前黒美月・乙一ルートを主軸に、という話があったのでこうしたのですが、目立ちすぎでしたか。
まあまだ決定してもいないし、書いてもいないんで十分変更の余地はありるのでOKです。

ただ、あんまり色んな作家入れると戦闘描写が飛んでもねーことになるんで、ちょっと……
できれば最終戦前にルート同士を潰し合わせて、最終戦に出るファイナリストは色んなレーベルから少しずつ、ってのがやりやすいかと。
あんまり戦闘に力入れるわけにも行かないんで下手すりゃ雑魚扱いですが……

自分は>>616を支持で>>618には反対。
あちこちで起きている戦いを数行ずつつまんでいくならいいかもしれないけれども、
一人一人の戦いに数レスずつとか費やしていたら、話が完全に間延びしてしまう。
黒美月については、ここまで煽っておいて「削れ」はないだろってのが正直な気持ち。
クライマックスに美月たんの「愛の力」が炸裂なんて、新鮮ではないか……！

今回の主役は美月たんと乙一でしょ。
川上、秋山瑞、古橋はもう前でさんざん活躍してるし。

１．３時間の猶予が終了、電撃班進撃開始し屋上を目指す。
　　ここでろくごが白黒振り落としをかける。←ろくご、一旦退場。
↓
２．中里・名瀬が放送室を制圧、全性音楽ストップ。
　　黒ワナビたち回復、怨念は屋上の黒古橋、黒美月へ。
　　ランドー(仮)化し嗤う黒古橋の反面、黒美月は耐え切れずに暴走。
↓
３．電撃班到着。黒美月、乙一に襲い掛かる。
　　乙一、黒美月を止めるために殺そうとする。
↓
４．突然飛び出してきたろくごが黒美月の陰を怪吸矛で突き、
　　理性が戻りかけた黒美月を乙一が抱きしめる。←黒美月、浄化。
↓
５．颯爽と登場としたろくごが、飄々した態度で真相（※）を解説。
　　そして黒古橋との最終決戦。生徒たちは次々と倒されるが、
　　ろくごと秋山によって、ついに黒古橋を追い詰めることに成功。
↓
６．御約束な台詞と恨み言を吐きつつ、奈落堕ちをかまそうとするランドー（仮）
　　そこへ真打川上（救世主装着済み）が到着。ランドー（仮）を風水で正調化。
↓
７．光で包まれた所でエピローグへ。

放送室制圧(全性音楽)〜秋山の宣言〜ろくご〜最終決戦の流れを、
>>616をもとにして自分なりにまとめてみました(少しだけ短くしてあります)。
一応、293さんの「ATTENTION!」の辻褄も何とかあってると思うんですが……
>>616も若干考慮して、黒美月は早い段階で浄化させてあります。

>>619

>できれば最終戦前にルート同士を潰し合わせて、最終戦に出るファイナリストは
>色んなレーベルから少しずつ、ってのがやりやすいかと

この意見に同意です
無理を言ってしまったようでご迷惑をおかけしました

>>620

>黒美月については、ここまで煽っておいて「削れ」はないだろってのが正直な気持ち

漏れは煽っていないんだが…
勝手に決め付けないで欲しい

煽るってのは全体の雰囲気みたいなもんだろ。
618個人を指しているわけではないので、そうピリピリするな。

ちなみに俺は620じゃないので。口出し失礼

>>622
だいたい良いのではないでしょうか。細かいところは書く人任せということで。
ところで、これを誰か一人が書くわけではなく
今後これに沿ってリレーするということですよね?

>>623
煽りって……
ただ、せっかく盛り上がってきたのを削るなんて、
もったいないでしょうって言いたいだけなんだけどなー。

>>626
も、もちろんですとも……(^^;

あっちの日常ネタﾜﾛﾀ。富士ミスはアットホームだなあ。
職人さんお疲れ様。

ええっと、自分の中で考えていたいのは。

1．ろくごまるにが言う『彼ら』とは一般生徒のこと。
２．特別生徒の力の源は一般生徒の（無意識の）支持である。
３．一桁クラス、二桁クラスは力の区分。これはラ板スレ数がそのまま当てはまる。
４．古橋が黒化した真の理由は彼を支持する一般生徒がそれを望んだから。古橋
ではない黒古橋のレポートを望んだが故に、今回の事件は起きた。
５．だがそれは古橋が黒化する自然な段階を踏んでいないため、黒古橋は破壊活
動を繰り広げるだけでレポートを書こうとはしなかった。
６．ろくごまるには宝貝『望全界』により事件の真相を知り、一般生徒の意志に沿う形
で行動したため、黒古橋の領域内でも自由に動けた。
７．一方、一般生徒の無意識は黒古橋が破壊活動を続けるのは黒化が足りないだけ
と判断し＜奈落堕ち＞にも匹敵する黒化促進の結界を作り上げる方向に動いた。
８．特別生徒達は、黒も白も一般生徒の意志に影響され行動していた。

以上がろくごまるにの語る事件の裏側。
というよーなことを考えてました。

>>630
望全界は牢屋の宝貝。その機能は九天象では？

>>630
これを>>617に生かして

・均衡が負に傾いた、もしくは均衡が破られた理由に
　「(黒古橋を支持する)一般生徒がそれを望んだから」を追加する。
　「ランドー（仮）は生徒の一部（怨念）の集合体」なのだから無理はないでしょう。
・ろくごが真相を知っている理由を『九天象』のせいする。

というのはどうでしょうか。
あと、ろくごが榊を攻撃した理由はどう折込みましょうか。

もう少し早く奈須きのこが講談社入りしてたら、
ワナビの集中攻撃を受けていたんだろうな。

>631
すみません、大間違いしてました。九天象ですね。

ろくごには制流旗とかも使って欲しかったり。

うえおには、謎解きをするろくごに嫉妬して欲しいので、フィナーレ中にでも
適当に誰かが助けてやってください。
進行に余裕があるようなら、絵師の藤田が助けに行く話を書いてもいい？

>>632
それいいね。

それぞれの妄想していた設定に大分食い違いがあるようだが、
個人的には632みたいに、616-617をベースに大筋は変えず、少しずつ改造していくのがいいとおもう。
616はそれぞれ十分見せ場があるし、なにげにブラックロッドのラストのパクリなのも面白い。
パロディーなんだからアレくらいの気軽さでいいと思うんだが、どうか。

>>635
うえおが復活するのはエピローグでも良いんでは？
あんま人多くしたら書くのが面倒ですよ、きっと。

奈須きのこには次スレを思いっきり荒らしてもらいましょう。(w

>>636
ストーリーのベースとしては616よりも622の方が整合性が取れていると思うので、
そちらをベースにしてはどうでしょうか。
黒美月の見せ場がほしいなら５と６の間に616と同じシーンを入れればいいでしょうし。
なんにしてもそろそろ決定しないと。

増子ルート終了させてきました。「あからさまな中立派が少ないな」くらいの気持ちで
出しただけだったんですが……目障りだったら読み飛ばして下さい。

川上の中立派というスタンスが良く分からないのですが。
単に秋山と徒党を組みたくないだけにしか見えない。
黒古橋対策をする気出るのは確かだし。両者に対して
不関与が中立派なのでは？

今の所出ている
616
622
（614）630
632
のどれにするか、を投票でもしてみますか。
ちゃっちゃと決めてぱぱっと書いてしまいましょう。
俺は632に一票。

>>640
川上が中立っていうのは「黒古橋を力ずくで封印するのはなんか嫌だから、どうにかして別の道をさがそーぜ」ということでしょ。
力ずくで封印、というかとっとと事態を終らせようとしているのが電撃班で、だから川上はそこから離脱し新たな道を模索する　と。

622案がストーリーとしてはまとまっていると思う。
あと、ろくごがあかす今回の背景説明のどれを選ぶかと、
各人のバトルの流れのどれを選ぶかを、
いっしょくたに投票してええんかという気もする。
とりあえず先にバトルの流れ決めたら？

622が良いと思う。

あんま細かく選んでたらキリがないんじゃないか？
背景説明とセットでやった方が楽っちゃあ楽だ。

630（またはそれを受けた632）は
十傑衆が妙に活躍していたことを伏線に出来る気がする。

632や617は背景説明だから展開とは別物では?
616+632(617)　でも　622+632(617)　でもできると思う。
そのうえで622+632(617)に一票。

細かい部分は書く人任せでいいと思う。
せっかくのリレー作品だし。

漏れも622案が一番やりやすいと思う

645氏と同じように、622のバトルの流れで632（617）の設定がいい。
632は617+630だし。

293氏のように拘りたい場面があるにしても、645氏の言うようにある程度は書く人任せで良いだろうし。
まあ、「これにあるは当代きっての……」ってのは無理そうだけどな（ｗ

あとは他のルートを着々と回収すれば問題ないと思う。

>639
あっさり消しすぎだよヽ(`Д´)ﾉ
ポストガール好きなんで非常に残念。

つうかこれ終わったら半年はこのテのネタはナシにしてくれ

つぎのリレーは、バトロワ系じゃないヤツになるといいね。
それと、次こそは電撃以外の作家がもっと前面に出てくるように。

……とか言いつつ、結局は奈須きのこが何かして、
緊急事態発令なんて羽目に陥りそうな気配だが……

奈須はヤメレ。十中八九、本物の月厨が乱入して収拾付かなくなるから。
つか、ネタが奈須じゃ誰も食いつかないだろ。最悪、論争で埋められてしまう。

>>650
逆に築地と同程度の扱いになりそう。
まあそれと同じ事やったら、瑞っ子や川上厨や古橋厨も大アバレだろうが。

「ラノベやったけど月姫のほうが1000倍面白い。」とか……＿|￣|○
まあ、今は今ある『黒古橋・黒美月編』を立派に締めることだけ考えよう。

上遠野はいつの間に炎上したんだ？

書き逃げだな。

458 名前： イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日： 03/09/08 14:08
459 名前： イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日： 03/09/08 15:22

リアルタイムで書いてるっぽいな。つーか、ぴぴるって何だ。
喪前は前スレにいるつもりなのかと小一時間(ry

うちのバソコンが本格的に壊れました…
つーことで緒方の完結編が間に合わないかもしれません。

ﾄﾞﾝﾏｲ!

書き逃げのフォロー入れようか。

>>659
つまり、>>458-459は無視しないで行くってこと？
どう考えても>>428と完全に矛盾しているが。
そういえば前回も、乙一復活とかいう書き逃げがあったような気がする。

美月が黒化した件だって、最初は一瞬やり逃げかと思ったがな。
こっちのスレで、ちゃんと意志があってやってるとわかったからいいが。

>>660
単に夢オチにして回避しようと思っただけです。すまん。

特に反対意見も無いようだし、
　今後の展開は>>622、背景は>>617を基本として>>632･>>630も加味する
で決定してしまいましょうか。
細かいところは実際に書く職人さんに任せる方向で。

あとは「3時間の猶予」を利用してある程度ルートを終わらせておく必要がありますね。

茄子はどうでもいいから半年は止めよう。
あまり短期に連続してやったって面白いもんか。

>>663
まあ、誰がなんと言おうと、
始まっちゃうときはいきなり始まっちゃうものなので……

>>662
賛成です。
さて、誰が先陣を切るのかな？

繋げる奴が悪い、というかそれってオナニーしたいだけじゃ・・・・

>>665
ネタスレは基本的にみんなそうでしょ。


茄子はマジで粘着が居つく恐れがあるからやめた方がいいと思う。
昨日一昨日、あちこちに一斉に湧いた厨の騒ぎは凄かったからな。

　誰だ!!那須きのこネタ書いた奴は!!
　あれ書かれた時点で完璧に個人的にはモラルブレイクですよ。


　あれがいいなら、本当になんでもありになってしまう……。


　ど　　　う　　　す　　　れ　　　ば　　　い　　　い　　　ん　　　だ

　あー、なんか文章がぐちゃぐちゃだ……。
　もっと丁寧に文章は書かなくちゃ……。

　　　∧∧
　　 /⌒ヽ)逝ってくる・・・
　　i三　∪
　○三　|
　　(/~∪
　　三三
　　三
三三

夢オトせ

荒らしか？荒らしなのか？昨日の奴といい今日の奴といい……。
同一人物っつーことは無かろうな？夢オトシのネタ作ってみる。

甲田が向こうのスレの390以降消息不明なので、
この人に茄子処分してもらうというのはどうだろう？
で、甲田は読んだことないので誰か他の人にやってもらいたいのですが……。
自分でネタ作ると言っておきながら、こんなこと頼んでほんとすいません。

無視するって選択肢はないのか。
構ったらどんどん絡んできそうだ。

富士ミス班ネタの影響で買っちゃったよ、葉山の新刊。
ちなみに富士ミスから出てる方の既刊は、探しても見つからなかったよ。ｼｮﾎﾞｰﾝ。

成田＆時雨沢はともかく、奈須はいいんじゃないの？

見学だけなら……そう、見学だけで済ませるなら。

物陰からラノベ校の混乱っぷりを見学させ、
「これは、入学が楽しみになってきたぞ」みたいな言葉で締める。
要は「次スレへの予告程度」に済ませておけってことで。

つ〜か、早く誰か本編を進めてくれ！
でないと、またあんな感じで書き込まれるぞ!?

個人的には次スレでも駄目だと思う。荒れそうだし。
あからさまな書き逃げは無視していいのでは？

退場させるためのSS書いてみた。
これでも、荒れちゃうかな？どうしましょうか＞みなさん

校門に入ったナスの目に映ったモノ、それは何の変哲もない校舎だった。
校舎に足を踏み入れるとそこには･･･
銃弾と血の痕が見て取れる壁、焼け焦げた窓枠、生徒が無造作にちらばっている廊下（ナスは知る由もないが、蹴散らされたワナビである）
BGMは時折響き渡る轟音。銃声、機械音、叫び声、うめき声、ナニカが燃える音、ナニカに萌える声･･･
ナス『―ナンダココハ』
自分の場違いさを思い知らされ、踵を返す
ナス「いい経験になった、血が騒ぐけど･･･今日は帰ろう」
そうひとりごちたとたんに、くすくすと嘲る声が聞こえたような気がして振り向く
･･･が、なにもいない
ナス『「そのほうがいいよ」か』
苦笑いをしながら、今度こそ振り向くことなく校門を出て行った
ナス「本当に来ておいてよかった。何の予備知識もなくあんな『カオス』に踏み込むべきじゃないな･･･」

ナス退場

>>676
遠野オンリーで終わらせた方がいいような気がする。

>茄子
関わり合いにならない方がいいと思われ……

月厨に構うなよ。サッサと黒古橋にぶっころさせよーぜ！

微笑ましいスレだな、ここは

てゆーかなんで削除されなかったのか

本スレから辿って来たか。
だから係わり合いになるのは嫌だったんだ。

>>672で、以後ﾖﾛって事で

>>679
目立たせて楽しいですか？ageカキコうざいので死んで。

さあ、ラストスパートを始めましょう！

正直、それぞれでネタがあるなら、分かれていてもいいと思うが。
リレーなんだから、一人が終わらすって言っても終わらないだろ。
次スレでも同じことやるんだろーし。

二スレに分かれてまで続くほどネタがないと思うぞ。
どっちも寂れるのが目に見える。

結論じみたレス。

リレー職人ども、ちゃっちゃと終わらせろい。壮大な構想
があったとしても、全部書こうとはするな。
有終の美、ってのもあるんだし。

>686
>685が言っているのは、
書きたいやつがどんどん書けばいい、ということだと思う。

……って、ホントにスレが別れてたのかよ。

大事にならんといいがな。

ただの重複で削除できる、というかしてもいいと思うぞ。
一がどんな気で立てたか知らないが、こんな自体の典型的な流れになってるし。

>>676
難民ネタで追い返したいんだが、良いか？

>691
全然OK。むしろよろしくｗ
ってことで、私の書き込みは無かったことに･･･

向こうのスレ、結局どうすんの？
削除するならする、小説と一発とで分かれるなら早く決めた方がいい気が。

難民ネタはアレの元になるような気がせんでもないが、やってみてくれ。
つか、早く本編進めぇよ！

個人的には重複スレは反対だったが、
あっちで黒じゃない美月たんをみて、ちょっとジンときた。

こっちで書いてくれたらいいのに、とかいうのはだめですか？

>694
おまえも十分アレの元だ〜
普通に書いときゃ、良かったものをよ。
６９５みたいに感動してくれる人が居るってのによ。

上遠野と乙一の目の前で、古橋が美月の唇を「ズキュゥゥゥゥン」と奪うってのを考えたんだが、
うまく書けん。誰か代わりに書いて。

つーかむしろ
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1063101104/27-29
のネタだったらそのまま元のもしも〜スレの方に投下されてた方が
夢か現か幻かって感じで面白かったと思うのに・・・

美月たんのしあわせなときが黒美月が見る夢なのか
それとも黒古橋騒動の方が軽書校舎によどんだ闇が見せた悪夢なのか
はたまた両方が同時に存在し二つの世界の美月たんが互いに影響を及ぼしあって〜とか

うまくすればすべてを飲み込んで神となれたものを・・・

>>699
そうやって、なんでも一つにしようとするのが嫌がられたのでは。

>700
それを言うなら
もしもスレ全体が「作家同士が関わりを持つ学生」っていう初スレ１のネタのもとにまとめられてるだろうとか
美月と乙一が卓球部でってのも〜
みたいな反論はさすがに極論すぎるとしても

＞　それは『激痛』というほどのものではなく、しかも数分くらい卓球台に手をついて大人しくしていたら、じきにスーッと楽になった。
＞　ただ、最近こんな頭痛を覚える瞬間がときたまある。
＞　最初は確か、８月19日の深夜１時ごろだったと記憶している。

のところらへんは今のもしもスレの流れとつながっているだろ
現在のネタとまったくつながってないネタならまだ別スレじゃなきゃって説得力もあるが
そういうつながったネタを別スレに投下してたらわざわざ別スレに投下する説得力がないぞ

>>701
逆に、本スレを否定する意味であれが書かれたと読むことも出来る。
あっちの美月にとって本スレの物語はタダの夢であり、
朝になれば、ぴぴるも黒化もない普通の毎日がある。
乙一にほのかな恋心を抱きながらラケットを振る毎日がある、と。

すまん、「否定」は言い方が悪かった。
とにかく、本スレとあっちは別なんだと言いたかったと。
書いた奴が40で「意思表明」って言っていたのは、
そういう意味ではないかと。

ちらっと思ったんだけど、神野淳一。
こいつのシルバーウイングの青竜眼だっけ？
一歩も動かんでも全部見れる。
使えるんじゃねーの。

ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058040190/489
つーわけでこっちに戻ってきたわけだけど
801→ヤる描写まで入れればそりゃ２１禁だろうけどヤらないのは８０１じゃありませんかそうですか
山百合→マリ見ては２１禁か？
体育倉庫→漏れが悪かった
花いちもんめ→複数レーベルで発表してる作家でのレーベル間の取り合いネタを想定してたんだけど２１禁？

というわけで
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1058040190/488
で漏れが出した例（体育倉庫除く）と平和スレがどう違うのかについて反論してください、無い＝出来ないですか？

も一つレス
>702>703
だから黒古橋ネタを否定するならそれに絡んだ
＞　それは『激痛』というほどのものではなく、しかも数分くらい卓球台に手をついて大人しくしていたら、じきにスーッと楽になった。
＞　ただ、最近こんな頭痛を覚える瞬間がときたまある。
＞　最初は確か、８月19日の深夜１時ごろだったと記憶している。
のあたりは入れるべきじゃなかったと思う、
普通のラノベであんな描写があって（夢と自他の体調不良が関わる）単なる夢でした、じゃ納得しきれないだろ？
納得しきれますかそうですか。

>705
リレー小説とそれ以外、だろ。違いを言うとしたら。
存在の是非はそもそもこれから問題にすることであるし。

で、なんで最初から喧嘩腰なんだアンタは。
立てたいのか？　そのスレ。

>706
否定するなら絡んだ文章を挟むべきでない、ってのは賛成。
絡ませるなら、本スレに投下して真っ向から戦うべきだしな。
私怨と思われても仕方が無い。

「単なる夢でした」はアリだと思う。
小説で書かれて読者に「ふざけるな」って思われたら叩かれるだろうが、ここは所詮２ｃｈだ。
『楽しければ、多少強引でも構わない。』
俺はそう思う。

それに方法が陳腐かどうかは問題じゃない。
もしかしたら、その後そのネタを再利用したすばらしいレスが職人様によって書き込まれるかもしれないじゃないか。


とりあえず言いたいことはただ一つ。
『“二番煎じ”にしか見えないリレーを早く終わらせてくれ』

やっぱりインターバルが短すぎたよな＞リレー
前スレが終わるくらいのときは、9月になるまでは
自粛した方がいいんじゃないかって言ってたし。
いまさらって話ですが。

ここんとこ終わりに向けて動いてたし、
新人さんが来る20日までには風呂敷たたんでくれるものと思ってたよ。

まず第一に明らかな重複スレを独断で立てたことが悪い、それだけはまちがいない。

進行中のネタのあいだに違うネタを投下することと
明らかな重複スレを立てることと
２ｃｈ全体で見てもラノベ板だけで見たとしても重複スレを立てることの方がよくないだろ
平和スレを立てた人は重複スレを立てる暴挙は犯せても
ネタ進行中に別ネタを投下するという前者よりも明らかに弱い暴挙は犯せなかった、なぜだ？

ネタ進行中に別ネタを投じた場合、そのネタが進行中のネタより弱かった場合叩かれたり流されたりするだろう
平和スレを立てた人は自分のネタが叩かれたり流されたりするのが嫌で、
だから自分のネタが流されたりしないスレが欲しいという勝手な理由でスレ立てをしたのではないか？

だが、ネタ途中に投下して叩かれたり流されたりしたくなければネタが終わるのを待てばいいんじゃないか？
今進行しているネタは収束に向かってもうすぐ終わることを明示されてたわけだし、それともなにか待てない理由があるのか？
この時期でなければ面白みが半減するような時事ネタなら、たしかに今投じたくなるのもわかる。
平和スレにネタの終わりを待てないほど時期にこだわった、それでいてその効果できわめて面白くなるネタがあったか？

終わるのが待てないのであれば終わらせればいい。　そう、自分でネタを終わらせるネタを投下すればいい
じゃあなぜ終わらせるネタを投じなかった？　この場合もネタがつまらなかった場合は叩かれたりする
叩かれるのが嫌だから終わらせるネタを投じなかったのか？

そんな平和スレの１を棚にあげて救世主面が気にくわない
明らかな重複スレを独断で立てたことが悪い、それだけはまちがいないのに。
立てた理由が自分のネタが叩かれたり流されたりしたくないからなのに
ネタが終わるのを待つことが出来なかったからなのに
自分が終わらせるネタを出すことが出来なかったからなのに
自分勝手な理由で立てられたのに

たぶんその辺が無意識にむかついて喧嘩腰だったような気がした事後分析をしたID:a3BspSOu

>710要約
好きなように書けばいいのに　ん？　気軽に書き込めない？　でも気軽に重複スレは立てられるんだ、ふ〜ん　アホか。
かなぁ？

こまごまレスってみる

>707
＞『“二番煎じ”にしか見えないリレーを早く終わらせてくれ』
これにはそれなりに同意
ただ願わくばきれいにまとまったらいいなぁ
欲をかけば乙一が美月を救うついでに軽書校を救うような展開ならなお

リレーと小ネタを分けると小ネタがリレーで生かされたり
リレーでの出来事から派生した小ネタはどこに？　とかあるから反対
具体的には欲をかいた展開が実現したとしたらそこで生まれた萌えや萌えの種は開花のさせどころなし？　とかだな

あ、あと705が喧嘩腰なのは705一行目のリンク先が直接の原因か

そういえば705の反論が無いな、平和スレがたった理由は
人の大風呂敷畳む甲斐性はなく、かといってネタがおわるのを待つ堪え性もなく
自分のネタを人のネタにぶつける度胸もないけど、でも自分のネタが叩かれも流されもしないスレが欲しかった、でＦＡっぽいな

すでにあっちはあっちでレスが回り始めてるみたいだねえ。

これまで、「そろそろネタに戻りたい」と誰かが言うたびに
「もうちょっとで終わります」「もうちょっと待って」と言いつつ、
いつまで経っても終わりにできなかった職人たちも反省が必要かも。
実際今だって、完結までの方針は決まったとか言いつつ、
職人たちの手はさっぱり動いていないだろう？
（誰か新しい人が動かしてもいいと思うのだが）

それに･･･リレーが完結したら、どうなるんだ？
本スレがネタ進行に戻るのなら、それこそ重複になる。
平和スレが「本スレがリレーに突入した際の予備校舎」ってことなら、
リレーが完結した時点で平和スレの住人は本スレに戻ってくるのか？

･･･ぶっちゃけ言うと、リレー職人のスレ占領ぶりは、荒らしまがいのレベルだった。
今更言っても事態は好転せんが。

>>712
リレー小説で１０００or５００Ｋオーバーに持ち込んでそのまま消滅させればいいかも。
かくて分校が本校となり。
リレーは誰かしたらば借りて有志でやれば良いんじゃないかなぁ。

最初のバトロワ時のように、一過性の暴風雨なら文句も出なかったと思うけど
今回は終わるとアナウンスしてから、小田原評定の期間が長すぎたかと。
長々と占拠されてたら、そりゃ他のネタ書きたい人もイラつくよ。

いやもう「誰が悪かった」とか「何が悪かった」とかは後で語ってくれよ。
で、藻前らは、これから現状をどうすりゃいいと思いますか？

とりあえずリレー小説完結させれ。戦後処理は戦後にならんと難しい。

>>714
同意。あと90kぐらいみたいだし、
完結したぐらいで丁度容量埋まるんじゃないかな。

>>714
同意。あと90kぐらいみたいだし、
完結したぐらいで丁度容量埋まるんじゃないかな。

マジレスを返すと、スレッドは500kbで書き込めなくなる。
現在409kbでリレー小説だと平均1kb、1レスに消費する。

本スレで誰かが言っていたけど、650までレスがかかると言うことは、
普通のスレ状態に戻すことはおろか、リレー自体を次スレまで
持ち越さなければいけないという事態が避けられない。
もともとこのスレはリレーだけでいっぱいいっぱいで、
普通のネタなんて問題外だったということだ。

感想だってもらいたいし、次スレ誘導を含めて何キロバイトか引いたとすると、
リレーの残り制限レス数は80レス。
つまるところ現在のスレだけで円満終了はほぼ不可能だと言うことだな。
（人にもよると思うが。）

制限レス数を超えてリレーを続けるのなら、この議論スレか、
それこそ、したらばにでもスレを建てて移動したほうがいいと思う。
（あくまでリレーだけを延々と続けると言うのなら2chにスレを建ててもいいと思うが。）
少なくとも、いまさら軽書スレと干渉しあうとややこしくなる。

つか、昨日、一昨日とリレーそのものへの擁護派が少ないこと少ないこと。
無責任に煽ったんだからちゃんと最後まで支持してやれよ、と可哀想になってきた。
今更どうでもいい話だが。

早めに終わるように、富士ミスの連中のルートをまとめる案を出してみる。

南房を倒したあざのの前に、他の富士ミス作家たちを連れた水城が登場。
水城「我々も含め､最終決戦に参加しない者たちにカプセルを飲ませよう。
　　　カプセルの効果で、我々は精神の一部を共有できるはずだ。
　　　あざの君は、女王の力で我々の作家力を集め――王国を現世に召喚したまえ。
　　　一時的にではあるが、黒古橋の『領域』を押し戻し、全性音楽を相殺できるだろう。
　　　地雷レーベルと呼ばれた我々が、軽書校を救うカギとなる――とても猟奇的ではないかね？」

放送室制圧や最終決戦が楽になるような気がするが、どうよ？

とにかく職人にはがんばってほしい。
ここのお陰で普段読まない作家のも読み、新たな愛読書もえられたんだ。
しっかり最後まで、このお祭り騒ぎを引っ張ってくれ。冨士ミスの１０人じゃないが、他の奴が見てなくても俺が見てるから。

漏れも早く書き上げて欲しい。
議論するよりも書き上げたほうが得策だと思う

てか、漏れは毎日楽しく見てる
職人さんには頑張って欲しい。