3 :
名無し生涯学習 :04/04/01 01:30
乙
4 :
名無し生涯学習 :04/04/01 02:24
5 :
名無し生涯学習 :04/04/01 02:30
新スレなので、真面目なこと書いてみる。 大企業どもは、くだらんことに税金使うなと言っている。 たしかにくだらないことに税金が使われている。 それなら、図書館税という目的税をつくり、図書館の資料費、 それも、マンガや娯楽小説などを除いた、教養書・啓蒙書や仕事のための実務書、 辞典・事典・図鑑他参考図書の購入にあてるようにしたらどうだろうか? そんなことをすると、反体制的なのは排除されるという人は、一所懸命、そういう本を寄贈すればよい。
6 :
名無し生涯学習 :04/04/02 02:14
1.図書館は休刊日をなしにして、時間も増やす。 2.誰でも登録できる会員証を入場に必須とすればホームレスは来ない。(・∀・)イイ! 3.図書館は購買と食堂を付ける。 4.自習勉強は別に部屋を用意する。 5、増築して本と場所を増やす。こういう所にこそ税金を使うべきである。 6、図書館の社会的位置付けを上げる。 (底辺からの人材育成がヘタレだと、人材しか資源のない日本はガンガン衰退する) 7、漫画は厳選されたものしか置かない。この分け方が難しそうだが・・・ 8、ガキが読む児童書と厨房が読む漫画の場所を明確にわける。 9、司書を廃止するか低賃金、もしくはボランティアにして無駄な税金(人件費)を省く。 10、司書の態度に問題があれば、即、注意が受け入れられるか、切れるようなシステムにする。 11、ネットカフェなみにPCを置きネットワークを繋ぐ。 12、ウンコ本と為になる本を、全国の図書館内のネットで議論できるシステムをつくる。 13、厨房やホームレスが来たり、きちんと注意してキレられても対処できるように、警備員を配置する。
7 :
名無し生涯学習 :04/04/02 02:32
>>6 司書を廃止して、低賃金労働者ばかりにしたら、図書館の社会的位置づけなんて上がらないよ。
何でそんなに図書館で自習したいの? 自分の家でできないの?
→しかし、今は自習の学生というよりも、ホームレスと老人に占領されているから、こっちの方の専用の施設をつくってほしいもんだ。
自習は、お金をとる民間の学習室が最近あるし、まんが喫茶は金さえ払えば自習できるだろ。自習なんか家かそんなとこでやってほしい。
休館日なしにこだわるのは、毎日ひまで図書館に来るわけ?
ネットカフェと同じPCだったら、ネットカフェでやりゃいいじゃん。
図書館にはビジネスに使えるデータベースが必要。
こんな貧乏くさい発想イヤ?
マンガだのウンコ本だの図書館にはそんなに要らないよ。
もっとまともな社会活動やビジネスに使える図書館にしようよ。
5は賛成!
13、これからは警備員が必要になるのは確かだ。
10は意味不明。「切れる」って何が切れるの? 司書をやめさせるという意味ならば、
司書資格は5年程度の年限付きのものにして、より上級の資格を受けていって受からないと資格を喪失するとでもいう厳しいシステムにすればよいと思う。
8 :
名無し生涯学習 :04/04/02 02:45
ついでに言うと、司書なんかこれからは、大学院大学でもつくってそこで養成し、大学院卒でないとダメくらいに厳しくした方がよい。 それでも、最初の5年は見習い。24から29は司書見習い。29から34で司書。34から39で中級司書。39から44で上級司書。44から49で専門司書。 49から54で主任司書。54から定年まで総括司書。分館長は専門司書以上から選ぶ。中央館長は主任司書以上から選ぶ。 たとえば、こういう職階制にしたらどうだろう。万年進歩のない人は排除される。
9 :
名無し生涯学習 :04/04/02 03:13
10 :
名無し生涯学習 :04/04/02 05:18
委託を雑用係としか思ってないからなあ公務員。 カウンター応対に立つ気は面倒臭いからまったく無しで (こっちが別の用事でカウンターがどうしても空になってしまう そういう時も手助けしようとはせずw声だけ「お願いします!!」状態。) レファレンスの時は数時間はたっっぷりそれだけに費やして熱中。 いやね、こっちが貸返作業、排架を全〜〜部受け持っている分 そういう作業から解放されてるんだから肉体的にも考える時間も 公務員司書には出来てるはず。むしろその為の委託だろ。 利用者の利便向上の為に使える時間を、委託金で買っているのだという 意識があんまり見られない。これ虚しいね。 公務員はコスト意識が本当にないんだなーと痛感した日々でした。
11 :
名無し生涯学習 :04/04/02 06:05
つまり派遣職員は契約上の業務でさえまっとうできないと?
12 :
名無し生涯学習 :04/04/02 07:29
>>8 そんなに細かくする必要はないと思うけど、
土木建築系みたいに、1級・2級くらいのものは必要と思う。
当然認定試験でね。ペーパー司書多過ぎだもんね。
あんまり職階を細かくし過ぎると、認定がややこしくなったり、
書類選考なんかになってしまうと、地域間でのレベル差や
妙なバイアスがかかってしまう可能性がある。
13 :
名無し生涯学習 :04/04/03 01:11
>>10 時間があれば、誰でも「考えられる」というわけではない。
「考えられる」頭がなければ考えられない。
小人閑居して不善を為す。
15 :
名無し生涯学習 :04/04/03 21:09
だから言ってんじゃん。24時間開館しろって! 出来ないなんていうやつぁ死刑じゃあ!
16 :
名無し生涯学習 :04/04/03 21:29
17 :
名無し生涯学習 :04/04/03 22:02
>>15 24時間開館したら乞食のたまり場になるだろー?
18 :
名無し生涯学習 :04/04/03 22:08
会員しか入れねーようにすりゃあよかべえ。
19 :
名無し生涯学習 :04/04/04 00:21
>>18 じゃあ、六本木ヒルズの図書館に行きなさい。
あそこの高い会費を払えば、24時間使えるよ。
貧乏人には無理だな。
六本木ヒルズは社交倶楽部でしょ?交言旬社みたいな・・・・ ミニストップで勉強する猛者いないのかね。
21 :
名無し生涯学習 :04/04/04 15:56
>>20 ミニストップのあれは失敗しているよ。
ミニストップもしまったと思っているに間違いない。
だって、ミニストップにさえ、浮浪者がいるもの。
ああいうものをつくると必ずホームレスが来る。
だから、ホームがある人は家で勉強汁!
22 :
名無し生涯学習 :04/04/04 19:39
泉村ではうまくいってるじゃん。24時間開館。 カードを使って入館するんだろ?ああいうのを作ればいいんだよ。
23 :
名無し生涯学習 :04/04/04 22:59
>>22 まー、田舎ならそれでいいけどね。
東京だと、たとえカード式でも何が起こるかわからん。
東京でやる場合は、一般のカードとは別につくって、多少、条件を厳しくしないといけないね。
24 :
名無し生涯学習 :04/04/04 23:35
有料のゴールドカードでOK?
25 :
名無し生涯学習 :04/04/04 23:48
ゴールデンハンマーでKO。
26 :
名無し生涯学習 :04/04/08 22:18
27 :
名無し生涯学習 :04/04/08 22:24
28 :
名無し生涯学習 :04/04/08 22:35
スレ違いの感想だけど26の回収依頼、これ少年法に抵触するんでは? 未成年が取り調べ受けたことばらしているんですから。 詳しい方教えてください。
29 :
名無し生涯学習 :04/04/09 19:59
あげ
30 :
名無し生涯学習 :04/04/10 10:56
新聞用マイクロフィルムを読むときに 機械を使いこなさないDQN職員。 困ります。
>30 マイクロリーダーって使いこなすのが意外と難しいんだよな。 もっと簡単にならないのかな...
江東区は民間に業務委託していますが、どこにどの会社が入っているのですか? 当初はTRCだけだったようですが、この頃NISのロゴ入りエプロンをよく見ます。 NISの方が応対がしっかりしているようで、深川や古石場は利用しやすいです。 ただ、城東などは横柄な態度でいい加減な応対が多く、区職員と変わりません。
33 :
名無し生涯学習 :04/04/11 00:28
>>31 青色DVDになるもん、でもおぢさんますます大変かぁ・・
34 :
名無し生涯学習 :04/04/11 02:50
35 :
名無し生涯学習 :04/04/11 16:56
いつも行っている館で、ふて腐れブス司書 が他へ追い出され良かったとほっとしたら 今度は、聞かないババアがやって来ました。 いっそのこと図書館を民間委託させたら どうか?と思う今日この頃。
36 :
名無し生涯学習 :04/04/11 17:02
今年度から購入予算を大幅に削減され 購入リクエストに制限がかかった名無し 都道府県図書館では、所蔵しているAV資料 が最悪な状態でも更新できないお粗末な 状態です。 CDは音が飛ぶし、ビデオも傷とノイズの嵐。 他ではDVDを買っていてもここでは買えていません。 司書を減らし、予算も削り新たに職員が変わったと 思ったらお役所体質なDQNばかり。 サービス向上を目指した、私が行く名無し都道府県 図書館は再び昔の体質に戻ろうとしています。
37 :
名無し生涯学習 :04/04/11 19:23
いやぁ、このスレ静かですね。みんなN+に行っちゃたみたい。
でも奇祭が盛大に行われている中で着実にスレ二つが進行する。
図書館に関心を持つ人がこれだけいるということ図書館関係者は
知ってほしいです。自己主張放送ではなく対話をです。
>>35 偽装派遣だろうとなんであろうと委託はDQNご老公集団に
対してのショック療法効果は抜群です。
組合や理事者側が住民のことを忘れていなければ、もっと
違ったあり方になったんでしょうが。
38 :
名無し生涯学習 :04/04/12 02:20
俺、今日(翌朝)大阪の中央図書館に行こうと思ってるんだが 誰かいねーか?
39 :
名無し生涯学習 :04/04/12 06:22
おっはー、今日新聞休刊日なのに中身の無い号外が配達されますた。 で37ですがN+の賑わいについてははた迷惑な発言ばっかの図書館 老プロパーさん宛です。ホント一方通行の人が多いので・・
>>39 めっちゃ楽しかったりして>ニュー速
栞に高速道路の領収書がはさまってたってワロタ
あと、線の引き方に笑った。
購入予算の大幅な削減。 お役所体質の人間の集まり。 若い司書が減っていくおまけにあちこちへ転勤されたくない為に 居残りを目的に司書資格を取るDQN者。 ますます図書館に民間委託の波が押し寄せそうな 気配が致します。異動の度にエキスパートが減り DQN職員ばかり増えて行く・・・・。 名無し都道府県議会で公○党議員が 余計な事を言ったのが悪い!!
42 :
名無し生涯学習 :04/04/12 23:39
>>32 NISって日光江戸村の経営母体がやってる派遣会社。
サービス業は本業だし得意、ってか。
43 :
名無し生涯学習 :04/04/13 00:05
不労者くさいんですけど・・・ お前ら働けよ、お前らのレクリエーションルームじゃないんだよ 不良利用者がギャーギャーとわがまま言っていてうるさい・・・ ごねれば例外が認められると思うなよ、大人だろうが 公共だから、こんなやつらをつまみ出すとはいかないんだろうなあ
44 :
名無し生涯学習 :04/04/13 00:15
図書の保護のために銭湯逝ってから来てください。 といってやれ
45 :
名無し生涯学習 :04/04/14 19:57
松下クリニックの松下真理先生、かわいい
46 :
名無し生涯学習 :04/04/14 23:57
47 :
名無し生涯学習 :04/04/18 10:34
>>34 このスレ終わったんだけど、続きはこっちでいい?
48 :
名無し生涯学習 :04/04/19 12:48
ブックファースト渋谷店の押川さん、かわいい
49 :
名無し生涯学習 :04/04/20 23:54
行政改革なんて大嘘。 区立の図書館は、司書を正職員として採用すればあんなに人数いらない。 役所からのDQNがもたもたやっているから質が低いし遅い。 委託なんかしなくたって、司書採用を始めれば大幅に人件費削減できる。 間違いない。 役所は行政改革なんてやるつもりはない。 図書館はクビにできない公務員のサナトリウムとして使われているだけ。
>>49 司書資格と、事務能力や根性の良さは一致しないよ。資格にあぐらかいて、DQNな奴はいっぱいいる。
51 :
名無し生涯学習 :04/04/21 21:35
>>50 でも、それが図書館に司書を置かない理由にはならないと思う。
それに、司書の場合、一義的に必要なのは、事務能力というより、サービスの内容。
52 :
名無し生涯学習 :04/04/24 03:32
県立で過去の全国紙地域版を見ることできない館があると知りましたが これって当たり前の事?皆様の都道府県立ではいかがな扱い? ついでに某県内には某全国紙地域版のスクラップが無いらしい・・・
>>51 利用者登録の機械入力もやばい、「忙しいから電話には出たくない」、土日に混みまくって手も、児童室の飾り物を作り続けカウンターは手伝わない…司書ばばぁがいるんだよ。
事務能力とサービス内容は密接なんだ。
54 :
名無し生涯学習 :04/04/24 18:16
>>53 まー、そりゃあ大変ですね。
「忙しいから電話に出たくない」という段階で、すでにサービス精神ない。
また、利用者登録くらい、事務能力以前だなあ。
いまやコンピュータの利用は生活スキルだよ。
うちにも、司書資格はないけどババアでそういうのがいたことあるなあ。
でも、なんとなく感じたのは、教養がまるでないので、利用者にいろいろ聞かれることがいやだったみたいよ。
その飾り物ばあさんは、こどもにいろいろ聞かれて、ちゃんと対応できるのかい?
55 :
名無し生涯学習 :04/04/25 23:40
中には、カウンターで多くの利用者がいるのに 利用者の悪口を堂々と言うDQN職員がいる。 司書だったら、最悪。 図書館の宣言を逸脱する行為です。
56 :
名無し生涯学習 :04/04/26 01:10
>>55 おやまあ、それはいけませんね!
でも、言われる人ってどんな人だろ?
57 :
名無し生涯学習 :04/04/26 06:15
58 :
名無し生涯学習 :04/04/26 13:38
>>56 何だか「そんなの、追い返せ」と言う内容の
会話だったので、恐らく若いカウンターの子
がオヤジにしつこくされて困ったとか?
やっぱオヤジかホームレス!?
民間人だったら、あまり見苦しい。
60 :
名無し生涯学習 :04/04/26 20:56
>52 私が通う名無し県ですと、今まで新聞は 同じ地方や隣の地方まで広範囲で新聞を 購入していましたが、4月から予算を 削減する為、かなり絞られました。
>>58 切り取りではないけど…
うちの近所の図書館でも「サライ」はよく盗まれるから
読みたい方はカウンターにて直接お渡ししますって
書いてあったことがある。
「サライ」を読むのは結構年配の人だよね?
モラル低すぎ
>>54 > その飾り物ばあさんは、こどもにいろいろ聞かれて、ちゃんと対応できるのかい?
「メイシーちゃん」をリクエストしたお客さんに、「もっと素晴らしい絵本があるのよ」と取り下げさせた。
理由は、“あんな長い顔のねずみがいるわけない”。
TVや漫画や、「かいけつゾロリ」を好きな人間を憎んでる。元教師で、子育てのために退職したっていうけど、あんな教師じゃ、子どもにちゃんと対応できないかもね。
63 :
名無し生涯学習 :04/04/27 01:17
>>57 関連といえば関連だが、ちょっと違う。
アーキヴィストというのは、主に文書(ぶんしょ)とくに、公文書を扱う人。
文書は、図書館のように一般に公開されたものばかりとは限らない。
そういう意味ですごいものもあり、大変重要な職業。
アメリカ公文書館保有の第2次世界大戦関係の文書で、秘密の期限が切れ始めている。
これらを本格的に研究すれば、通説をくつがえすようなことも発見できると思われる。
ただし、膨大な量です。
64 :
名無し生涯学習 :04/04/27 01:21
>>62 いや、そりゃひどい。
ただ、一言すると、図書館のまともな司書の間で一番問題視されている
「カルト教団児童司書」ということですね。
特定の本を押し付けることが子どものためだと妄信している狂信者ですね。
困ったもんだ。
ヘビのクリクターなんかは、あんなかわいいへびがいるはずないとか言うのでしょうか?
>>64 > 「カルト教団児童司書」ということですね。
なるほど!「おりょうりとうさん」や「パパと10人の子ども」なんて、父親が家事や子育てする絵本も“ありえない”と批判されてびっくりした。
そのおばさんと一派が、主流な図書館は、まともな人たちは疲れ果てて、司書資格あっても異動希望出して出て行ってるよ。
自分も異動希望出しました。
66 :
名無し生涯学習 :04/04/27 20:35
利用者も管理者もドキュン 図書館は自分をインテリだと勘違いした暇人の収容所
67 :
名無し生涯学習 :04/04/28 07:11
>>66 そういう要素あるね。
双方とも生知恵ついてて余計始末悪い。
仏具に独鈷というものがあるのだが、これが、あるところに「独股」と書かれていた。
しかも、これは教育委員会が書いた説明版だったのだ。
くどいオヤジが、「仏様に関係するものなのに股なんて汚い字を使うのはおかしい」と
勝手に主張するので、いろいろ辞書を複数調べたら、昔の三省堂の辞書に、「独股」とも書く
というような記述があったので、
「一般的ではないけれど、どちらでもいいようですよ。それから、独鈷だけでなく、五鈷杵
なんていうのもあって、仏具だけど、もともと武器で、刃みたいなものの数でいろいろあるようだから、
その刃の数といわば股の数は同じだから、股という字も使われているようだ。」とこれまた、
いろんな辞書を参照した上で言ったら、
「辞書の方がおかしい」と言われてしまった。
「仏教では股は不浄と考えている」ということ自体が先入観なのにね。
確かに、釈迦は摩耶婦人の脇から生まれたということになっているが。
68 :
名無し生涯学習 :04/04/28 13:24
69 :
名無し生涯学習 :04/04/29 11:14
悪口を言われている利用者はこんなのじゃないか? ・ストーカー(特定の女司書と世間話をするために来る) ・万引常習犯(資料を貸出しないで持ち逃げ) ・自己中人間(自分考えが絶対であると思っている変人)
70 :
名無し生涯学習 :04/04/29 19:57
万引常習犯じゃないけど借りた物を返さない馬鹿も悪口言われてるんじゃないか 督促したら「返した!」と逆切れするらしいよ
71 :
名無し生涯学習 :04/04/29 21:17
カウンター要員の委託会社社員、有資格者がかなりいるらしいけど、 名札に司書の肩書きをいれている会社ありますか? 23区でも委託先だったら有司書資格者として肩書き入れてもいい ような? それとも支障があるのかな?さらに司書ってこんなもん と思われるのがオチかな? その方が優秀ならやっぱ司書が必要と の声がでそうですが。
72 :
名無し生涯学習 :04/04/29 21:51
>61 >・ストーカー(特定の女司書と世間話をするために来る) >・万引常習犯(資料を貸出しないで持ち逃げ) >・自己中人間(自分考えが絶対であると思っている変人) どこにでも居そうな風景です。変人も居るな・・・・。特に 大きな都市は。特定の女司書については、ご隠居オヤジが 多いみたいっす。おいらが世話になっている女司書やその 上司もセキュリティ問題についてかなり頭を悩ませていた。 内心、そう思っていても利用者に刺激を与えない事だね。
73 :
名無し生涯学習 :04/04/29 22:06
ホームレス、切抜きなどの蔵書損壊、万引き、 変質者、ストーカーと司書を取り巻く環境は あまりにもきつ過ぎますがそれでも良くリファレンスが 必要な時に対応する司書は、対した物。 住民の財産である図書館司書を悪い環境で 参らせないでくれ〜。 俺はいつも「図書館を取り巻く環境は最悪だろうが めげずにがんばってくれ」と本を求める人の心を分かる 司書を励ました。 近所の名無し市町村図書館もついにホームレス、変質者に 完全占拠されて司書もボロボロにされてしまった。 ヤクザに潰された司書さんもいるし・・・・。
74 :
名無し生涯学習 :04/04/30 00:39
図書館資料が、酸性紙問題などでダメになっていくことを、 「スロー・ファイアー」と言うが、 図書館がDQN利用者でダメになっていくことを、 「スロー・テロ」と呼ぼう。 また、図書館がDQN行政でダメにされていくことを、 「スロー・ファシズム」と呼ぼう。 圧政からの解放・・・これが自由主義の原点。
75 :
名無し生涯学習 :04/04/30 00:41
>>74 3つあわせて、「ライブラリー・コラプス」という。
76 :
名無し生涯学習 :04/04/30 19:47
>69 私も、最近利用する図書館カウンターで悪口や 陰口を叩かれ頭に来まして抗議し、役付けや 幹部職員から謝罪してもらいました。 こんな風に書く人は本当に図書館員? 聞いている人は、聞いているんだゾ!! 何せ親戚に教育委員会関係者がいるから いつでもDQN物を吹っ飛ばせる。
77 :
名無し生涯学習 :04/05/01 08:23
大きな都市にある図書館に限らず 地方都市でもホームレスや上に取り 上げているDQN物な利用者が居る から司書さんも、自分の仕事以上に ストレスを抱え込んでいるのですね。 職員もDQNなら客もDQN。 若いお姉ちゃん司書は、特に オヤジのカモにされ易いので 用心ですね。
78 :
名無し生涯学習 :04/05/01 09:39
カウンターで聞こえるように悪口言うのは確かに職員が悪い! というかその頭が悪いだけ カウンターバックやプライベートで何を言われているか・・・
79 :
名無し生涯学習 :04/05/01 09:44
知っている図書館では警察の協力得るため 証拠固めの体制に入っている DQN気をつけてね!
80 :
名無し生涯学習 :04/05/01 15:52
>76 心得違いの役人にはそれなりの社会的糾弾が必要だが、身内に教育委員がいるという 「権力」をかさに着て己れの不平を晴らすというのもまた心得違い。たかが教育委員 程度の「権力」とはいえ、それは公的立場の私物化にほかならず、そのような事実が あるならば、自治体組織の腐敗として公の場で究明せざるを得ない。その点、しかと 覚悟されたし。
81 :
名無し生涯学習 :04/05/01 16:25
図書館は日・祝はお休みですか?
82 :
名無し生涯学習 :04/05/01 17:12
>78 >カウンターバックやプライベートで何を言われているか・・・ 確かにお互いに不平不満があれば、気になっちゃいますよね。 私は、ある公共図書館で利用モニターみたいなのにも参加して いますから「クレーム付けられるのでは?」と私を見て恐る恐る な態度で接する人も居ますが、中には80の書き込みみたく親が 運営する自治体関係者ということでかなり煙たがられています。 ご意見番みたく司書職員に提案して良くなった事もありますが 予算削減と言う壁にぶち当たりお互いにギクシャクしています。 >79 かなり、セキュリティ問題や変質者来館で困っている 内情を教えてもらっています。 本の万引きは防げても、変質者とホームレスは 避けられず・・・・・・。 >81 地元公共図書館は、ゴールデンウィークなしで 開館しています。職員は少なめに交代で出勤。 日曜は第3だけとなっています。 中には土日祝という大学図書館見たくきっちり 休む所もありますが・・・・。
84 :
名無し生涯学習 :04/05/02 21:14
カウンターだけでなく、基本的にお客の悪口を言うのはいけないと思います。 しかし、確かに、事務室内では文句をぶちまけたくなるようなお客もいます。 文句をぶちまけたくなるというほどひどい人はほとんどいませんが、 ちょっと考えてほしいと思う人はたくさんいます。 こちらの方がたくさんいるので、むしろストレスかもしれません。 図書館利用者の方もぜひ考えてほしいと思います。 困ってしまうのはこんな人。 1 混んでいる時、順番を守らず割り込む人 2 遅れている本があることを言われるのがいやなのか、 返却する本をぽっと置いて逃げるように消える人 3 本を汚す人・・・汗だとか脂だとか、砂だか土だかわけのわからないものとか →確かに、汗をかきやすい人とか脂がいっぱいでやすい人もいるとは思いますが、 そういう人は気をきかして、自分で本に紙をかけておくとか対策してほしい。 4 書き込みする人、切り抜く人、本の扱いがぞんざいで、本を壊す人 5 閉館時間すぎてから無理やり入ってくる人 6 開館時に他の人を押しのけながら新聞に突進する人 7 図書館の本をたくさんがめて、床に置いて置く人 とにかく、常識とか品性を疑う人が増えました。 こういうプチ困ったチャンが行政コストを増大させています。
85 :
名無し生涯学習 :04/05/02 21:32
♪サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。
http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif これマジだよ!!信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
86 :
名無し生涯学習 :04/05/03 01:05
愚痴を言われる原因として利用者のモラル 低下は悲しい現実です。 雑誌が切りぬかれるか?汚されるか? 蔵書、備品の損壊はこちらも困ります。 しかし、利用者モニターとして参加している 我々利用者の悪口を言うのはやめて欲しいです。 「今日もケチを付けにきた」「あの人が来たから他の人に替える」 と言うDQNがいます。厳しく評価し良くしてもらいます。
87 :
名無し生涯学習 :04/05/03 01:15
>>86 利用者モニターの悪口を言うのはおかしいと私も思います。
それから、皆さん、本当に自分が行っている図書館でおかしいと思うことは、
ちゃんと投書なりしましょう。
そして、その際は2ちゃんねるとは違って、きちんと氏名を明かして行いましょう。
匿名の投書が多いのですが、2ちゃんねるにもよく見られるような、
意味がわからない日本語で書いてあるものや、論理的に矛盾しているもの、
特定のグループが何回もわざとやっているもの、差別的な感覚むき出しのもの、
極端にヒステリックなものなどが多いです。
たとえば、「図書館の中の子どもがうるさい。教育上よくないから子どもは
図書館への出入を禁止すべきだ」なんていうびっくりする投書があります。
図書館は教育機関ですから、そこへの出入を禁止するということは、子ども
の教育機会を奪うようなものです。
「うるさすぎる子どもには、もうちょっと職員も注意すべきだ」
こう書くのが普通の人でしょう。
レスありがとうございます。 87番の方を見ていると現役の図書館司書ではないかな?と思います。 私も利用する館から「よく利用する利用者だからこそ投書でなく直接意見があれば 言って欲しい」と言われるので直接言うようにしています。 >匿名の投書が多いのですが、2ちゃんねるにもよく見られるような、 >意味がわからない日本語で書いてあるものや、論理的に矛盾しているもの、 >特定のグループが何回もわざとやっているもの、差別的な感覚むき出しのもの、 >極端にヒステリックなものなどが多いです。 利用者と司書が一体となり館をよくする為には自ら気がついたことを言った方がいいと思います。 最近は、予算が削られて司書も利用者も歯がゆい思いをしています。おまけに優秀な司書も人員削減で いなくなったり・・・。現場に立つ人が4月から減ったような・・・・。向かって提案と意見は述べていますが 「また○○かよ・・・・!」と顔に出す職員がいます。こう言う人は図書館から去って欲しいです。 >たとえば、「図書館の中の子どもがうるさい。教育上よくないから子どもは >図書館への出入を禁止すべきだ」なんていうびっくりする投書があります。 >図書館は教育機関ですから、そこへの出入を禁止するということは、子ども >の教育機会を奪うようなものです。 教育機会を奪う所か、図書館の自由の宣言の逸脱、そして子供の読書運動を妨害する行為と同じです。 子供に本を通じて勉強だけでなく夢と希望を与えるのも司書の仕事だと思っています。かなり前のお話になりますが 子供がうるさくし「うるせぇ〜クソボウズ、つまみ出すぞ」と怒鳴ったある某市立があり私は「こういう叱り方は あんまりだ」と怒った事があります。子供に学校では教えない社会道徳も教えてあげるのも 図書館の仕事ではないでしょうか?予算と司書減らしという悪政が私の住む名無し都道府県 では横行していますがこれにめげずに本と資料を充実 させてもらいたいものです。
89 :
名無し生涯学習 :04/05/03 16:30
図書館にノートPC持ち込んで勉強してもオッケー? キー叩く音がうるさくなるからダメかな。
90 :
名無し生涯学習 :04/05/03 16:51
図書館側に相談して、場所を選定してもらいましょう。OKかもしれませんよ。
91 :
名無し生涯学習 :04/05/03 19:00
>>89 図書館の資料から、引用などのためにメモしたいということであれば気持ちはわかります。
都立中央図書館のように、ノートPC用の区画を設けているところもありますが、はっきりしていない図書館もあります。
そういうところでは、勝手に電源拝借したりしないで、自分の電池でやる、それから、キーを叩く音がうるさくないように、キーボードカバーなどを使うという配慮をした方がいいと思います。
ノートPCを使うのがなんで悪いんじゃあ!! などという態度で、まわりの人にうるさがられたりすると、そちらの方から苦情が来て、図書館も禁止せざるを得なくなってしまったりするからです。
配慮、モラールとは、実は自分のため、自由にいろんなことができるためにあるのです。
93 :
名無し生涯学習 :04/05/04 00:57
図書館を良くするためどんどん提案していただきたいのですが、 次のようなことは遠慮していただきたいです。 ・同じ話を長時間繰り返す ・却下、不採用になった提案を蒸し返す
94 :
名無し生涯学習 :04/05/04 07:25
図書館のサービス、自治体によって極端な差が有りますが 何故問題にならないんでしょう。
95 :
名無し生涯学習 :04/05/04 12:53
>93 却下や不採用になるからには、それなりの理由を 付け加えた回答が欲しいものですね。 同じ話しを繰り返すのは、オヤジが多い。 >94 サービス低下=予算削減 と考えちゃいます。
96 :
名無し生涯学習 :04/05/04 18:42
利用者モニターにはDQNモニターと言ってもいいやつがいるぞ! ちなみに俺は普通の利用者だ。 利用者モニターには特権意識のあるやつはいないか? 利用者モニターのモニターをしようと考えている。
97 :
名無し生涯学習 :04/05/05 08:24
>DQNモニター 特権意識を持ち、新刊が入る予定があると その特権を生かし1人占めする。 自分1人で占領しようと考える人に限る。 特に年寄りが多い。大学図書館で教授が 自分の研究の為に占拠するみたいに。 モニターやるんなら、自分一人だけ出なく 周りの立場を考えてやりたい。
98 :
名無し生涯学習 :04/05/05 14:02
>DQNモニター 他の利用者が行列をなして職員を待っているのに 「態度が悪い」「前回指摘事項が改善されていない」・・・と 延々とクレームをつける。 周りの状況を考えていただきたいものだ。 文書でモニター報告はしないのか?
99 :
名無し生涯学習 :04/05/05 21:45
>他の利用者が行列をなして職員を待っているのに >「態度が悪い」「前回指摘事項が改善されていない」・・・と >延々とクレームをつける。 >周りの状況を考えていただきたいものだ。 文章で報告するよりも話をすれば早い こともありますが他のお客さんの事を 考えずに向かう人はホントDQN。 おれは、混雑がなく時間があれば直接言うように している。
100 :
名無し生涯学習 :04/05/07 07:52
これから暑くなるのでホームレスをなんとかしないと・・・ 身分証明書の無い者はロックアウトすれば良いのに。 また、左翼系の市民活動家が騒ぐか・・・
101 :
名無し生涯学習 :04/05/07 08:04
102 :
名無し生涯学習 :04/05/07 19:34
ホームレスでも貸し出しすることが できるのでしょうか?住所がないのに。 男性利用者を見ては、ビクビクして 恐がるDQN女性司書が絶えない。 すげ〜顔色が悪く、何だか病気したみたい。
103 :
名無し生涯学習 :04/05/07 21:24
貸出には利用者登録が必要 登録には住所が特定できる身分証明書が必要 よってホームレスは貸出できない セクハラ・痴漢するDQNがいるので ビクビクする女性司書
104 :
名無し生涯学習 :04/05/08 20:44
港区立三田図書館の加納美子さん、かわいい
105 :
名無し生涯学習 :04/05/08 21:05
図書館の机で参考書や問題集広げて寝ている人って何?
106 :
名無し生涯学習 :04/05/08 21:43
>>94 行政サービスが満たすべき水準は2つあると思います。
1つは、ナショナル・ミニマム。日本のどこであろうと最低できていてしかるべき水準。
2つめは、ローカル・ニーズ(地域ごとのニーズ)。
1つ目は、地域の財政が苦しくても、実現できるよう国全体で制度を整備する必要があります。
しかし、「地方分権」の名のもと、図書館の補助金はほとんど廃止されてしまいました。
補助金は建設のものでしたが、本当は、資料費が一番必要だと思います。
資料費の補助金は戦後ほんのちょっとの間しかありませんでした。
資料費の補助金がないのならば、図書館間の資料貸借については、郵送費を大幅に割引にするような政策が必要だと考えます。
みんなで郵政公社に要望しませんか?
107 :
名無し生涯学習 :04/05/09 12:20
入館料を取ればいい 月一定額を超えると返還
108 :
名無し生涯学習 :04/05/10 22:12
ローラー靴の子供がついに図書館でも増加してきた。 うっとぉしいことこのうえない。 なんとかならないものか。
109 :
名無し生涯学習 :04/05/12 00:12
110 :
名無し生涯学習 :04/05/12 00:27
PTAでローラー靴使用禁止運動をしてもらえば良い 俺が子供のころはローラースケートで遊ぶことさえすぐに禁止になったのに・・・ 図書館では職員・警備員が徹底的に注意するしかないのでは? 入館禁止は館単独で判断できるか疑問あり
>>109 市民相談ねぇ。
図書館にそんなプライバシーが守れるスペースがあるのか?
112 :
名無し生涯学習 :04/05/12 03:18
113 :
名無し生涯学習 :04/05/12 07:52
市民相談? 図書館の仕事じゃないし そんな予算があるなら蔵書を増やせ 市役所の出張所併設ということなら理解できる
114 :
名無し生涯学習 :04/05/12 13:25
>>113 市役所でやっていたものを図書館に移すだけなので費用の増加はありません。
図書館には税務、財務、労働、法律、特許関係の本がたくさんあり、市役所で無料市民相談を
行なうよりも相乗効果が大きいのです。
蔵書はむしろ増えますよ。税務、財務、労働、法律、特許関係の本が。
115 :
名無し生涯学習 :04/05/12 19:20
114>> 座布団2枚
補助金削減の穴を埋めるものとしての「広告」案はいかがでしょうか?
>>106 不況になれば真っ先に削減される部署です。「貸本」以上の意義がないと
どんどん削減されて廃止まで行き着くと思います。
そうなる前に相乗効果のある「市民相談」の案を出したのです。
図書館司書の仕事ではなくて、図書館の仕事です。
仕事を、できることを増やすべきです。
117 :
名無し生涯学習 :04/05/13 00:38
図書館の予算・人員そのままで 市役所がやっていた仕事をふやすのか 市役所がやっていた仕事の予算・人員を そのまま図書館に移すのか 図書館のレファレンス業務を拡大解釈していないか? 余計な仕事をして本来のサービス低下にならないか? 市民相談の予算・人員もひとくくりでまとめてカットされ相乗効果の逆にならないか? 図書館は貸本屋なのか? 図書館は市民が求める情報を提供するところであって 市民の悩みを手取り足取り解決してあげるところではない
119 :
名無し生涯学習 :04/05/13 01:28
図書館は 書籍、新聞、雑誌、ビデオ、CD等の資料で構成された データベース 議事録とか公文書を保管・開示するのはありだと思う
120 :
名無し生涯学習 :04/05/13 01:40
教会の懺悔室みたいなのを 図書館につくるの?
>>117 だからさ、市民相談業務というのは(市役所で)弁護士や税理士が行なっているのであって
無料市民相談サービスを図書館に持って来るというのはすなわち
弁護士、税理士を図書館で無料市民サービスを行なおう!といっているのですよ。
図書館司書にできるわけないでしょ。
ちゃんと
>>109 を読んでください。どこに「司書」がとあるんでか?
それ以前に市役所等で弁護士が無料相談をやっていることはご存知?
123 :
名無し生涯学習 :04/05/13 02:08
市民相談の内容は 行政サービスに密着しているはず 市役所でしたほうが効率良いのでは 「生活できません」 「税金の減免はあっち、年金はそっち、健康保険はこっち、 生活保護はあそこで。仕事はそこでもさがせますよ。 安い住宅を紹介しましょうか?」
124 :
名無し生涯学習 :04/05/13 03:43
司書がどうのこうのと言っているのではないと思う。 市民相談が無料なのは利用者に対してであって、 主催者?である図書館にはそうとな負担があるはず。 そこが図書館の普通の利用者にマイナスにならないかというのが問題では? また、図書館の限られたスペースに利用目的の異なる人を呼び込むのは勘弁。 なお、図書館内に市役所の出張所をつくるのとどう違うのか詳しく説明希望。
125 :
名無し生涯学習 :04/05/13 09:24
図書館法を皆さん良く読みましょう!
126 :
名無し生涯学習 :04/05/13 12:42
無料でそんなサービスがあることは知っているが 抽象的でどこからどこまでがサービス範囲か判らん 無料市民相談サービスの範囲を定義してくれ 「図書館の仕事」と解釈するには無理があるように思う
みなさん、どうもありがとうございました。 この案はひっこめます。
128 :
名無し生涯学習 :04/05/13 22:20
>>119 119は、公文書館を知っているのか?と小一時間。
議事録とか公文書なんぞを図書館の書誌と同等に扱うのは難しい。
デジタル化されているならコピーできない状態で端末で検索させるのも良いだろうが、
公文書の原本の扱いには慎重を期さねばならない。
禁帯出にし、コピー等の取り扱いも慎重にしなければならない。
原本の開示は、司書の片手間では出来ない。
新聞・雑誌のデータベースは、新聞社などが著作権を主張しており、
データベースは既に商業化されている。
129 :
名無し生涯学習 :04/05/16 21:27
>>109 の案はそんなに悪くないと思うよ。ただし、条件整備がいろいろと必要。
現状の図書館のままでそんなにやれと言われれば無理。
しかし、図書館に十分なスペースを与え、スタッフもそろえればかえって効果あるかも。
というのは、図書館は、住民が「来たくて来ている」敷居の低い施設で、いままで、役所にあってもあまり使われていなかったような相談業務もより使われるようになる可能性がある。
また、土日や夜間やっているということも大きい。
あるいは、逆に、役所の方が土日や夜間もやることを考えてもいい。
130 :
名無し生涯学習 :04/05/16 22:59
日経新聞によれば大阪のある図書館は予算削減の為 週休2日になるそうです、日本中の図書館も週2日休みにすれば 図書館職員も週2日休みが出来、自治体の予算も軽減出来 利用者も図書購入費用の削減も無く本も増えます。 日本中の図書館を週休2日にしよう。
・週1日休みで9:00-19:00開館 ・週2日休みで7:00-23:00開館 だったら後者のほうがいいな
週休2日ですか? 図書館はそこまで追い詰められています。 ですから広告スペースを考えました。 入館徴収さえなければ(絶対にしてはならない)、 図書館法17条に反しないはずです。 あと「図書館だより」に広告を載せるとか、ここまで努力してから週2休みの 決断を取ってほしかったです。非常に残念です。全国に広がる危険性大です。
134 :
名無し生涯学習 :04/05/18 00:21
最近の図書館のトレンドなサービスのひとつとしてビジネス支援サービスと いうのがありますが、これは仕事を持つ人たち(あるいは独立を考えている 人)に対して「役立つ情報」を提供することを主眼とした、アメリカでは昔 から当たり前のサービスなのだそうです。ターゲットは概ねサラリーマンや 自営業の人たちですが、この層にもっと各々の「仕事」絡みで図書館を活用 してもらって図書館が見直されてくれば良いと思います。もっとも図書館の コレクション(ツール)が揃っていることはもちろん、職員に対応可能なス キルが身に付いていることが前提でしょうけど。
広告っつっても出せるもんが限られてるでしょう
136 :
名無し生涯学習 :04/05/18 01:11
>>135 本、雑誌広告くらいか。
大阪府広報誌でさえ広告出しているから可能だと思われ
137 :
名無し生涯学習 :04/05/18 01:26
コンビニに図書館を併設とかいや、逆でもいいが無理かな。 さすがに現状の設備だと厳しいので入り口に大学図書館のようなゲートが必要だが。
138 :
名無し生涯学習 :04/05/18 01:40
>>136 広告を公の施設の中に貼ったりするのは、若干、難しいところがある気がするが、図書館ならば、たとえば、商品のカタログなどを図書館資料として集め提供することはできると思う。
ただし、この場合も特定企業に偏ったりしないことが必要。
広報誌に広告を載せることは可能だが、東京の大田区では、区内のミニコミの業者にクレームをつけられて、やめたような話を聞いた。
結局、他の営業妨害と考えられるようなことはやることができない。
私の勤務する自治体なんかもセコイもんで、IT講習をやるときに、民間のパソコン教室などの営業妨害にならないように、なんてつまらない配慮をしたため、実につまらなく役に立たなそうな講習しかできなかった。
しかも、IT講習って、結局、マイクロソフトの宣伝みたいなもんだもんなあ。
いいんだろうか、こんなことで。
役所や図書館がリナックスの講習をやったら、民間のパソコン教室の営業妨害にもならないからいいかもしれない。
139 :
名無し生涯学習 :04/05/18 01:41
ウィニーの講習やっちゃたりして、タイーホ。
>>137 *Mのタ*ル場合
ゲート設置が音が鳴るだけタイプなら一台数百万、ゲートも閉まるタイプは
一千万以上かかります。
これ以外に資料に仕掛けが材料費に一冊につき数十円と作業の人件費がかかります。
民営化ご希望の方は民営化後はどの程度のレベルのサービスが受けられると
思っていらっしゃるのでしょうか?
ジュンク堂・リブロ・丸善・紀伊国屋 あたりを夢見ていらっしゃるのでしょうか?
公共図書館民営化は経費削減のためですから時給はマクド・ツタヤ・文教堂と
同程度かさらに下です。
働きにくるのもこのレベルの人か親か配偶者の扶養家族で自分の楽しみのために
働きたい方でしょうね。
>>136 「公共広告」に限定するのは?
他都道府県広告(特に観光等)、他市町村広告、国家機構広告、新幹線誘致などの誘致広告
たばこ抑制広告、AC(公共広告機構)など。
補助金削減の補填分にもなるし、広告効果もあります。
自治体、国で助け合いを行なうのです。
補助金なら「ただ貰う」ので引け目がありますがこれなら「対価」になります。
図書館だよりも同様です。企業じゃないのでクレームが発生しません。
142 :
名無し生涯学習 :04/05/18 22:14
今の法律では図書館ではいわゆる、物品の販売などの 商売をしてはいけないのですが、図書館を経済特区にして 本などの販売出来るようにする。 広告も出来るように、経済特区の申請をする、 有料利用の図書館、24時間図書館、今までの法律で 規制されない経済特区図書館、まー無理ですが。
144 :
名無し生涯学習 :04/05/18 23:31
>>142 駅に図書館を併設しているケースがあり、この場合は鉄道会社に委託されて
きっぷ販売を行っている場合もあったはずだが。
ということはコンビニだろうが、本屋だろうが明確に区域を分ければ問題ないのでは?
145 :
名無し生涯学習 :04/05/19 03:33
>>144 以前、私が勤めていた図書館では、食堂でお菓子や文房具を売っていました。
この食堂は、どこかの会社に委託されていたと思うのですが、役所は絶対商売をしてはいけないとは決まっていません。
図書館はそのサービスの対価をとってはいけないと図書館法で定められていますが、食堂は図書館サービスではありませんから、金とってかまわないわけです。
コピー・サービスは対価ではなく実費だというのが一般的な解釈です。
図書館を無理して有料化しなくても、図書館に隣接していろいろなものをつくったりすればいくらでも商売は可能です。
また、図書館内でも、この食堂の例ではないですが、図書館サービスでなければお金を取ることは可能なものもあります。
法で決められているのは、あくまで「公立図書館」はその図書館サービスは無料でなければならない、ということだけです。
同じ図書館法で私立図書館はお金を取ることが認められています。
また、図書館は名称の占有規定もなく、誰でもその名称で事業等をすることができます。
実際、まんが喫茶などで「まんが図書館」というところもあるはずです。
ということで、公立図書館に有料制を導入するメリットは何もありません。
有料でやりたければ、私立図書館か、ひとつの事業としてやればよいのです。
また、公立図書館が有料になったら、資料費は大幅に削減され、かえって貧弱になるでしょう。
さらに、一応、公立だから、税金も使われ、その上に金を払うのでは、2重取りの悪寒もします。
ついでに、変なところに委託して、その受託先の会社の利益もあるってことになると3重取りっていう感じで、
こりゃまるでヤクザのシステムです。
って、日の丸組だの菊組は国営ヤクザだったんだなあ。
146 :
名無し生涯学習 :04/05/19 03:40
>>142 本の販売は役所でもできます。ちなみに町営書店というものが実際に存在します。
私は町営書店と町立図書館をセットでつくるというのはいい案だと思います。
ただし、留意しなければいけないのは、町営書店があるところは、町に書店が皆無かあっても、あまりにも小規模だったりして、
町民が本を手に入れることすら大変という事情があるところです。
大都会でやったら営業妨害になりかねない場合もあるかもしれません。
大都会の場合は、売る本の種類を限定したり、あるいは、地元の書店組合に経営を委託するなどがいいのではないでしょうか。
どちらかというと、ブックフェアをやってその関連の商品を館内に出店を設けるような形で販売した方が地域振興にもなって面白いと思います。
野菜や果物や花などが売られていたら、つられて買う人がいそうな気がする。
147 :
名無し生涯学習 :04/05/19 08:13
ゲートだけは原価安いから、入札すると50%切る場合あるよ。 ネゴが必要商品です。
みんさんは
>>142 の意見に対してのお返事をしていると思いますが
図書館そのものが物品販売をすることには反対です。
できません。
が、隣接区域での販売はOKです。
例:図書館の隣にスタバを誘致、渡り廊下を作るなど。
図書館にはよくポスターが貼ってあります。 県のもの、国のもの。公共団体のもの。 それらからお金を広告料として取るのが一番いいと思ったのです。 すでに貼ってあるのですから、あとは料金の問題です。 図書館だよりも民業を圧迫するものではなく、公共の広告でいいのです。 世田谷区ならば、大田区の広告でも調布市でも多摩ニュータウン開発の広告でも いいのです。これならクレームは付きません。
公共機関の広告限定じゃあ たいして広告料金はとれないわな… そもそも高齢者・主婦・子供が主たる利用者の図書館じゃ 媒体として魅力を感じるかっつーと疑問
151 :
名無し生涯学習 :04/05/19 23:56
ポスターを相互に掲出しあえば差し引き0 弱小雑誌の相互広告と同じになるんでは?
152 :
名無し生涯学習 :04/05/20 09:02
美術展のポスターを貼ってくれの依頼は割引券や、招待券5から10枚同封でくる。 館内には割引券だけを置き、招待券は金券…
153 :
名無し生涯学習 :04/05/20 19:47
広報として無料で配布しているものから金を取れと? 自治体・公共機関どうしで金をむしりあうのもなんかなー
154 :
名無し生涯学習 :04/05/20 23:40
真面目な市民に利用しづらく 怠け者に快適な場所 という現状をなんとかして下さい 図書館は誰のために・・・とふと思う
155 :
名無し生涯学習 :04/05/21 09:29
私のためにあるんですよ 図書館は
156 :
名無し生涯学習 :04/05/21 23:16
図書館はDQN公務員のサナトリウムと昔から決まっておる、エッヘン
157 :
名無し生涯学習 :04/05/21 23:18
元校長の館長もお忘れなく
158 :
名無し生涯学習 :04/05/22 00:38
>>153 国の広報と国の公共団体の広報は自治体としては広告収入として純益です。
他自治体の場合は相互広告の可能性もありますが、市町村立図書館の数と
都道府県立図書館では圧倒的に数が違いますから多少の割引程度にしかならないはずです。
159 :
名無し生涯学習 :04/05/22 05:38
図書館の本を入れる袋などは、販売してよいと思う。 ただし、販売するからには、それなりのセンスのものでないとだめだろう。 あと、ブックカバーやしおり、メモ帳なども販売してはどうだろうか? また、図書館のホームページにバナー広告などを入れたらどうだろうか?
160 :
名無し生涯学習 :04/05/23 01:23
収入を得たら確定申告! 経理はだれがする?
161 :
名無し生涯学習 :04/05/23 03:21
>>160 お役所の経理は収入役室です。
この場合、確定申告の対象になりますか??
162 :
名無し生涯学習 :04/05/23 12:49
>>147 ゲート単価だけはそうだね。
ただ、新着図書に対する装備コスト、設備維持コスト、ゲート監視コストも勘定に入れてみよう。資料紛失防止による管理適正化(と、それに伴うサービスの向上)と引き合うかどうか。
この辺の結論をしっかり出しておいてから入れないと、数年後に「そんな無法に高いモノは維持出来ん、外せ!」と経理にキれられた時に進退窮まることになる。
一旦入れたらもう後戻りはできないよ。
町田市のゲート運用開始時点では、ロッキングバーのないゲートの横に警備員立たせてたね。今でもそうなんだろうか。
163 :
名無し生涯学習 :04/05/23 15:56
>>154 真面目な人が真面目な本のリクエストを出し続けることですよ。
「こんな専門的な本は買えない」なんてダメ図書館職員に言われたら、
なぜ、それが必要な資料なのか、説明することですよ。
できれば、なにか参考になる資料をコピーなどして、選定担当者に渡すように言った方がよい。
対応する司書がダメでなくても、選定担当者がDQNだとみんなはねられてしまう。
独裁的・独善的なヤツが選定担当者になると市民の敵になるのだ。
164 :
名無し生涯学習 :04/05/23 21:19
都立図書館の開館カレンダーポケット版が 都職員共済会館「アジュール竹芝」の広告が載ったねぇ。 「アジュール側に仕様提示して作成させて、納品させた」といった話を聞いたが、 本当のところどうなのか、誰か知りませんか?
165 :
名無し生涯学習 :04/05/24 10:41
ホームレス駆除のために 図書館の民営化希望!
166 :
名無し生涯学習 :04/05/24 12:46
図書館の自由に関する宣言に反します。 憲法14条に反します。 図書館法17条(入館料無料)に反します。 思想の自由、知る権利に反します。 学問の自由に反します。 図書館は憲法の内容を保障する公的機関です。貸本屋じゃありません。 すべてにおいて165の書き込みを図書館界は否定します。
>>168 やっぱりそうですか。
あそこは「紛失点数の削減」を看板にして先陣を切って入れたから、何か言われても押し切ることが出来るだろうね。
でも、後発館では多分無理。バーを付けるか、館員を輪番でゲートに立たせるくらいの努力が必要になっていくと思う。でないと「無駄に高いもの」になる。
設置を要求する側も、「ゲート付ければ全て解決」といった結論に至る前に少し検討をして欲しい。
あれは、駅の自動改札のような高い精度のシステムじゃない。
170 :
名無し生涯学習 :04/05/25 20:11
警備員はいなくても、他のお客が通報することがある。 雑誌をたくさんかかえたまま、トイレへ行った人がいると言われたので、 トイレからしばらく離れたところで、出てくるのを待っていた。 なかなか出てこないが、ずっと待っていた。 「雑誌の貸出し手続きをお忘れじゃありませんか?」 と言ったら、素直に白状した。 だから、このケースは見逃すことにした。 しかし、ひどい人は見逃しません。警察に連絡しますのでよろしく。
171 :
名無し生涯学習 :04/05/25 22:26
age
172 :
名無し生涯学習 :04/05/25 22:43
昔の3●のゲートは下がまったく感知しなかったな。 議会から本の紛失の突っ込みがあると、ゲート導入の コストとの比較書類急いで作るんだよね。
173 :
名無し生涯学習 :04/05/27 00:38
BDSは高すぎるような気がする。 例によって、お役所相手だからと言ってぼられているような気がする。 そんなことないというのなら、反論希望。 明朗会計だったら納得する。
174 :
名無し生涯学習 :04/05/27 03:09
>>172 最近のはずいぶんよくなったらしいね。
>>173 ここで挙げても問題にならなそうなところを拾ってみる。
・年間販売台数が少ない(随分前のことだが、手工業的に組むのが妥当な量と聞いたことがある)
・機能部品のほとんどが専用品(一般パーツの使い回しが効かない)
・更新サイクルが長い(10年近く使うことも)→保守部品は細く長く供給する必要あり→製品価格に影響
・故障発生率を減らす必要がある+許容ダウンタイムが短い→やたらと頑丈になる→さらに高くなる
実効が疑問な項目も含まれているが、価格設定の要素的にはこんなところかと思う。導入館が増えつつあるとはいえ、すぐには値段に反映しない筈。
保守費も結構かかるし、館の規模によってはものすごく高価な設備となる。ただ、安くなることは当分ないんじゃないかな。
175 :
名無し生涯学習 :04/05/27 19:26
ゲートは3Mだけじゃない。他社のも絡めて選定することだね。 3M同士の代理店だけでの入札は無意味。タトル3Mでも 反応する機種あるよ。前にもあったが原価はそれほど高くない。 付帯費用が高いから導入価格に反映しない。
176 :
名無し生涯学習 :04/05/28 03:01
>>174 >>175 いろいろ教えてくれてありがとう。ゲートもそうだけど、自動貸出機なんかもちょと納得いかないとこあり。
自動貸出機の中には、中途半端なノートパソコンのようなものが入っておりウィンドウズ95の上で動いていた。
これなら、なんか、もちょっと安くてもいいような気がした。素人判断で恐縮だすが。
建築とコンピュータは役所はなんかいつもカモにされてる気がする。
今度はICカードだとかICチップでカモネギという感じがする。
ICカードなんて、そんなにほしがる人がいるのかはなはだ疑問。
177 :
名無し生涯学習 :04/05/28 03:08
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178 :
名無し生涯学習 :04/05/28 19:42
聞いた話だけど、自動貸出機のPCはそれ自体に思考能力なくて すべてホストの方で判断しているから、簡単なもので良いらしい。 要はカウンターにある端末機が1台増えた感覚みたい。 高いのは、ホスト側との接続ソフトの開発やソフトメーカー対策費らしい。 これも、3M独占じゃなくなったし、磁気の消去ができればどのメーカーの 機種でも良いみたい。
179 :
名無し生涯学習 :04/05/29 06:58
180 :
名無し生涯学習 :04/05/30 00:13
図書館を 無料の貸本屋・レンタルビデオとしか 考えていない人たちへ どういう啓蒙活動を行っていますか?
181 :
名無し生涯学習 :04/05/30 08:09
図書館の理想と現実のギャップが大きすぎる 図書館界の皆さんへ 孤高を貫くには覚悟が必要 無知蒙昧な大衆へ毅然とした態度をとれますか? 中途半端に大衆迎合していませんか?
182 :
名無し生涯学習 :04/05/30 08:27
図書館はそんなに偉いところなのか? 利用者の要望に応えて図書や資料を整備して貸し出したり、 閲覧して貰う言わばサービス業じゃないの? 無知蒙昧な大衆への毅然とした態度だとか 中途半端に大衆迎合だとか仰っていますが、 大衆こそが一番のお客様ではないのですか? そもそも公共図書館は大衆が納める税金で運営されている訳だし。
184 :
名無し生涯学習 :04/05/30 19:44
図書館は資料収集と知る権利と学問の自由と学習権を保障した公的機関です。 利用者とは言いますが、「お客様」ではありません。 対価徴収禁止規定があるからです。 営利企業とは違います。
185 :
名無し生涯学習 :04/05/30 20:17
>>184 私が勤める図書館では「お客さま」と言ってますが
「お客さま」と言うと営利企業になるのか?
>>182
186 :
名無し生涯学習 :04/05/30 21:21
>>184 資料収集と知る権利と学問の自由と学習権は誰のものですか?
図書館はそれを保障する義務を負うが権利は大衆のものじゃありませんか?
図書館はそれを利用したいとする大衆に仕えるべき組織ではないのですか?
曰く 「啓蒙活動」など
「孤高を貫く」だの
「無知蒙昧な大衆へ毅然とした態度」など
「中途半端に大衆迎合」とか
前世代の似非インテリ達の思い上がった言葉を聞いているような感じを受けます。
大衆は愚かではありません。社会を動かしているのは大衆ではありませんか?
図書館界を一歩出て社会を眺め直しては如何ですか?
大衆に対する「啓蒙活動」などという言葉は出なくなるでしょう。
187 :
名無し生涯学習 :04/05/30 21:36
>>181 >>184 図書館員であることに誇りをもつことは結構なことだが、
それは利用者に対して最大のサービスを保障するということであってほしい。
188 :
名無し生涯学習 :04/05/30 21:54
大衆にとっての図書館でなく、市民にとっての図書館だよね? 困った事にベストセラーに予約入れるひとも 高価な学術書にリクエスト入れるひとも同じ市民ナンだよなぁ・・・
189 :
名無し生涯学習 :04/05/30 22:07
>>188 市民=大衆でしょう?
サービスは市民=大衆に等しくあるべきでは?
190 :
名無し生涯学習 :04/05/30 22:39
>189 図書館を無料の貸本屋・レンタルビデオとしか考えていない人たち=大衆 という文脈になっているのかと思った
191 :
名無し生涯学習 :04/05/31 07:51
おい、○○町は図書購入費50万円だぞ! うちの町は、図書館もないし、図書館に対する意識が トップに立つ人間には感じられない。 ランニングコストは人件費を含めて750万円っていったい? あほとしか思えない。おそらく、県下ワースト1に輝くだろう! ああ、なさけないねええ。
192 :
名無し生涯学習 :04/05/31 07:52
>>191 担当としても、公共図書館協議会に
出席する勇気はない。負担金なんか払わないで
購入費にまわせばいいのに。
予算の内訳考えるとき、図書担当も出席させろ!
ほんと情けねえ。
今度、議会で突っ込まれればいい。
が、この町は議員も無知すぎる。
図書館で利用登録しているのは数人!
あほだな。
193 :
名無し生涯学習 :04/05/31 07:52
ブックオフで購入することは何か問題ありますかね? まじで考えてる。 TRCで購入してるけど、発注管理MARCが割高だぜ。
194 :
名無し生涯学習 :04/06/01 01:02
>>186 おおむね、おっしゃるとおりですね!
この手の言い方をする木っ端役人は嫌いです。
ただ、大衆と市民は違うと言えば違います。概念的には。
一応、「市民」というと、自分たちの権利と義務・責任を自覚した人たちという感じがあります。
だから、市民だったら、図書館の本を汚したり、館内にゴミ散らしていったり、ましてや万引きなどはしないということになります。
うっかりを除けば。
大衆というのはそこらへんの自覚とか認識とか見識がない人のことを一般的に言います。
でも、だからと言って、図書館が大衆をオミットするのもどうかと思う。
反対に自分はご立派な「市民」だと思っている人にも偽善者みたいな人も少なくない。
そういうのがからんできたときの方が図書館員は実は大変。
195 :
名無し生涯学習 :04/06/01 23:48
>>186 あなたは立派な人なのだろうし、周囲にいる人もそうなのだろうな。
が、そんなに簡単に/理想的に世の中できておりませんで。
例えばある種の志向を持った人間の集合に対して、種々の権利を保障するべく
求めるサービスを提供したとしましょう。その集合の中の人間達は、
喜んだり、当然だと思ったり、まぁ何らかの満足感を得ます。
また、その集合が抱く志向と相反しがちな志向を持つ集合も同時に存在しうる。
そしてその志向には貴賎がない、いやむしろ、権利の保障・平等という観点
からすれば、どちらの集合も同様に扱わなければいけない。
だが、提供できるリソース(金銭・人・時間等々)は限られており、どこかで
折り合いをつけざるを得なくなり、すると、双方の集合から不満をぶつけられる。
しかしそれぞれの集合は、殆どの場合、自分以外の集合の志向について
良し悪し・優劣をつけていたり
そもそも興味が無かったり
する。
そういう中にあっては、
「啓蒙活動」
「孤高を貫く」
「無知蒙昧な大衆へ毅然とした態度」
「中途半端に大衆迎合」
という言葉で表現されてしまいがちな、苦慮の末の態度を採らざるを
得ないことが往々にしてある。
権利を保障することは、おしなべて言われるがままになることではなく、
各々の折り合いをつけること。無論のこと、常に市民からの批判は
受けとめるべきものですがね。
196 :
名無し生涯学習 :04/06/02 02:21
>>181 無知蒙昧と言ったって、では、そんなに知っている人というものもいません。
老子は「知の無知」ということを言いましたし、ソークラテースは「無知の知」ということを言いましたね。
無知だからこそ図書館が必要なんです。無知だからこそ知を求めるわけです。
そこは押さえないと。
無知蒙昧な大衆なんていうものを持ち出さなくても、
変な因縁つけてくるヤシとか、偉そうで強引なヤシには毅然とした態度を取るということでいいじゃないですか。
197 :
名無し生涯学習 :04/06/02 02:21
>>196 の続き
こないだも、変なジジイが、「ここの図書館はちゃんと本を返していないな」とか言うので、
「え? どういうことでしょう?」と聞くと、本が違うところに入っていると言う。
「適当なところに戻しちゃう人もいるんですよ。毎日、並べなおしてはいるんですがね。」
と言うと、「お前んとこの職員がまちがえた。」と言った。
なんと、このジイサン、自分が返した本を本棚に職員が返しに行くまで後をつけていたのだ。
一応、気になったので、「どの本ですか?」と言って、ついて行くと、「し」という札の立ったところから、
柴田練三郎の本を取り出した。これだけでは、間違いではないようにも思ったのだが、「柴田錬三郎」の札もあったのだ。
正しくは、そちらの札の方に入れる。「し」の札に入れるのは、著者名の札の立っていない、いわば「その他のし」の著者のものを入れることになる。
ずいぶん細かいこと言う人だなあと思ったものの、やはり、「すみません」と謝った。
しかし、なんかとにかく因縁つけたいらしく、「ここの図書館は物置みたいだな。」とかごちゃごちゃ言う。
確かに物置みたいに小さい図書館なのだが、これは複雑ないきさつがある。職員がそれを希望していたわけではない。
はっきり言うと、長の思いつきの施設が急に隣に出来てしまったために、図書館がその分、ちじめられてしまったのが本当である。
このアタマに来る一件も思い出してしまったため、「そういうことは上の方に言ってください。」と言ってしまったもんだから、
このクソジジイがからんできた。オレの名札をじろじろ見ていたが、オレは名前もはっきり言って、私の名前は伝えてかまいませんよと念を押しておいた。
でも、まだ言ってないみたいだ。なぜ言わない。
言ったら、だから、現場の意見をまるきり無視するとこういうことになるんだと、思いっきり切り返してやろうと思ってたのに。
しかし、このジジイの捨て台詞が吹き出しそうになった。
オレのこと、「未熟」だと。
そりゃ「未熟」だが、自分の返した本を追っかけていくような行為の方がよほど「未熟」というか粘着じゃないの。
こういうのには2度と来てほしくないとはっきり思った。揚げ足取りしか趣味がないんだもの。
198 :
名無し生涯学習 :04/06/02 19:59
ある自治体の公共図書館でカウンター業務のバイトをやったことがありますが、 カウンター業務はどこも結構大変ですね。 私がバイトしていた図書館で、前の利用者が返却期限に返却しなかったため、 予約を入れていた利用者が当日貸出しに来てもその本が無かったことに腹を立て、 激しい言葉でクレームをつけられた女性の同僚が涙ぐんだ姿を見たことがあります。 私の場合前職が量販店の販売の仕事でしたのでクレーム言葉には慣れていましたが、 その時公共図書館でのカウンター業務も接客仕事だとつくづく思いました。
199 :
名無し生涯学習 :04/06/02 23:13
>>198 あ、民間のサービス業にお勤めになっていた方でもそう思われますか。
民間の場合、「金払ってんだから、どうのこうの」って言われるんですか?
それとも、何も買ってもいないのに文句ばかり言われるのですか?
公務員の場合、「税金払っているのに、どうのこうの」という人がいてもよさそうなのに、なぜか出くわしたことない。
というか、因縁つける人、税金どころか生活保護もらってるんじゃないかとか、脱税してるんじゃないかとかいうようなヤシの方が多そう。
>>それは君の思い込みだよ。
とかレスする人いるのかな。
200 :
名無し生涯学習 :04/06/03 22:43
24時間図書館サービスが始まりました。 今日の毎日新聞によれば >「24時間開いてます」。神奈川県横須賀市の中央図書館(今原邦彦館長) >は、1日からコンビニエンスストア「ファミリーマート横須賀長井店」 >(同市長井3)に本の貸し出し・返却業務を委託した。 >利便性のアップと図書館の分館などを建設する費用の節約が狙い。 >「買い物と読書」が24時間楽しめる図書サービスが始まった。
201 :
名無し生涯学習 :04/06/04 00:30
TRCは電話の感じが悪い。 イイ人もいるけれど。。。
202 :
名無し生涯学習 :04/06/06 21:47
>>197 もしかしてH県内の図書館勤務の方ではありませんか?私も同じような年配の方から酷く
けなされたことがあります。
>>202 いやH県ではありません。
全国的な現象なのでしょう(地域差はあると思いますが)。
権威主義的な一部の年寄りは、若い人や女性を集中攻撃します。
私は若くないのですが、結構、若く見えるので、余計、生意気に見えるのです。
ついでに言いたいのですが、一般的に若い人のマナー違反をとがめる声が大きいですが、 図書館利用者について言うと、若い人の方がむしろきちんとしています。 年寄りの方がはるかにワガママ。 ただ、若いのも、アタマワルーのDQNはひどいです。こんなのが年寄りになったら最悪。
205 :
名無し生涯学習 :04/06/06 22:02
>>202 私の場合、公衆の面前で酷く言われたものですから…。
その様を他の利用者さんや、偉いさんが見ていて後で
「気にするな」と皆さんから慰めてもらえたのが幸いでした。
(それじゃいかんのです。利用する人に気を使わせてしまうようではサービス
に携わるものとして失格です。)
利用していただくのにきちんとした整理状態を保つのは私達の仕事ですが
少ない人員で回しているのでサービス残業してもなかなか完璧な状態に保
つのは難しいです。
206 :
名無し生涯学習 :04/06/06 22:06
>>193 自治体の財務会計規則等調べてみるのがよいと思います。
請求起こしてくれなかったら難しいのでは?
207 :
名無し生涯学習 :04/06/07 09:25
>>205 一応、年寄りにもまともな人がいるということをフォローしておきましょう。
以前、やはり、変なじいさんが来て、この図書館には映像資料がなくて、
他と比べて見劣りするとギャンギャンわめいている人がいた。
まあ、それは事実の部分もあるのだが、要するに文句言いたいだけな感じの人だった。
まあ、アタマは悪そうだが、性格はそんなに悪そうには見えなかったが。
そしたら、品の良さそうなばあさんが一喝した。
「あなたうるさいですよ。みっともないですよ。おやめなさい!」
私はこのばあさんの見事さに感服した。
そしたら、そのばあさんがこっちへ来て、登録した。
住所は、どう見ても1級の高級住宅街だった。
それから、今、年寄りの世代よりもっと前の世代(もう亡くなってるかもしれないが)
では、すごいちゃんとした人がいる。明治生まれの人たちである。
以前、いた図書館では、カウンターに来る前に3回くらいお辞儀してくる丁寧なおばあさんがいた。
なにもお辞儀する必要はないわけだが。
こっちもそれにあわせて3回くらいお辞儀をしていた。
これぞ本当の三顧の礼。諸葛孔明じゃないが。
広報ビデオが撮影に来たとき、ちょうど、このおばあさんが来た。
ビデオ見た人はびっくりしただろうなあ。
208 :
名無し生涯学習 :04/06/07 20:30
209 :
名無し生涯学習 :04/06/09 01:09
TRCって本当に図書館委託で業績伸ばせると思ってるのかな? 役所なんてただ安上がりにしたいだけだから、どんどん値切ってくるぞ。 思いのほか、業務が大変で、委託費値上げ要求しても通してくれるのかな? そのうち、図書館自体が廃館されるようになったら、受託するとこだってなくなっちゃう。 図書館の死に手を貸して、自分たち自身も死んじゃうんじゃないの? ミイラ取りがミイラになる。 社員は不安だろうな。一部の幹部が自分達がいる間だけ生き残ろうとしているのだろうか? 役所相手に商売なんかしたって儲かるのはゼネコンとコンピュータのコン吉コンビだけ。
210 :
名無し生涯学習 :04/06/09 08:31
211 :
名無し生涯学習 :04/06/10 20:54
TRCは、情報が早く手に入る。本やマークの受注は建設より早い。 以前はここまでだったが、いまはブッカーやラベル他まで自前で用意し 用品メーカーの売上を落とし、タトルも早くに装備しBDSの機種選定に影響を 与えてる。図書館家具も本格的に乗りだすだろう。ゼネコンもこの総合力や影響力 に注目している。図書館産業の上流で発注を一網打尽できる。 図書館もあれこれ各メーカーと交渉するより楽だ。入札は一式で。
212 :
名無し生涯学習 :04/06/11 00:45
213 :
名無し生涯学習 :04/06/11 06:16
>>211 で、寡占が進んだところで一気に価格をふっかけて
金のない図書館がみんな泣き寝入りするわけか。
おめでてーな。
214 :
名無し生涯学習 :04/06/13 10:04
TRCは図書館業務の一括受注を目指している
数年前、中央図書館出口のゲートで 前にいた人が通り過ぎたときにゲートが鳴った。 その人は入り口のゲートをとおり、何食わぬ顔で館内に戻っていって、 受付に立っていたおじさんは、それに気づかず私にもう一度ゲートをくぐるように指示した。 「あの人が戻っていきましたよ」といっても聞く耳持たずで、 結局、私が再びゲートを通ったのだが、そりゃ鳴らんわな。 ・・・・設備よりも先になにかしなきゃらなんことないかと。
216 :
名無し生涯学習 :04/06/14 07:27
書店・ビデオショップ・レコード店で安く容易に購入できる資料、 レンタルショップで安く借りられる資料を 図書館が貸出しています。 図書館界の皆さんへ 前掲の資料を複数購入し、無料でガンガン貸し出していますが、 版権所有者等への補償はどうなっていますか? 雑誌のように貸出禁止期間を設ける気はないのですか?
>>216 貸出用ビデオに関してはほとんどのところが日本図書館協会を通じて
補償金込みの値段で購入しているはず。
ほとんどのCDは下記の文面がついている。
自分の勤務先はこの期間は寝かせているが
賃貸業ではないのでその後は許諾無しで貸し出している。
「このCDは、一定期間貸与非許諾商品ですが、この期間経過後も権利者の許諾なく賃貸業に使用すること、(後略)」
書籍は法律で現時点では公共図書館については補償金無しで貸出可能に成っている。
文化庁は書籍について「公共貸与権(以下:公貸権)」を発生させる気らしいが
図書館設置率は市レベルが10割に限りなく近い所まで行っていても町村レベルは2割。
慶応大の糸賀教授によれば日本の図書館の三分の一は年間資料費五百万円以下
定価千七百円の本が年間三千冊買えるか買えないかくらい。
(「誰が本を殺すのか」文庫版下巻 佐野真一著 p.218より)
公貸権が発生しても予算は減ることはあっても増えることはこのご時世ほとんどないから
ほとんどの図書館はこの後は年間二千冊購入できるか文庫本&マンガ(¥500以下の)専門図書館に成るかでしょうな。
>>216 ちゃんと著作権法第31条を読んでから質問しましょう。
219 :
名無し生涯学習 :04/06/15 15:13
KさんとMくんができちゃった婚
>>214 そのワリにはお粗末な対応しかしないよ。
高飛車な態度も気に入らない。
221 :
名無し生涯学習 :04/06/16 04:14
>>220 市場が小さく、かつ将来的にも活発化し得ない、競争が少ない、
そんな中にあって独占的な地位を保持している、
利幅は小さいかもしれないが、確実な利益は維持しやすい、
等々……
なんていう状態に置かれた利益を追求する存在が
どうなるかなんて、容易に想像できることじゃないか。
222 :
名無し生涯学習 :04/06/16 20:44
図書館に来る用品屋、本屋、家具屋ってどこもそんなもんじゃね。 商品の開発とかより裏仕事に懸命。発展性がないね。 口裏合わせたようなこと言ってくる。
223 :
名無し生涯学習 :04/06/16 21:34
担当者によるよ。そこは迅速・丁寧な会社だと思ってたんだが 辞めてその人の上司らしき人が新担当になると、傲慢・愚図だったんで 他社に乗り換えてやりました。
224 :
名無し生涯学習 :04/06/17 19:40
(資格板からの転記) ふと思ったのだが、公貸権は913、923、933等の小説分類のみ適用で なおかつ文化庁への登記が必要って案はいかがだろう? 本来置くべき本が財政難の中ベストセラーに割かれている中で 様々なコレクションを揃えることもできず、貸本屋になってしまっている現状と 書店・出版社の利益をたしかに一部であるが損失をだしていることから第三者対抗という意味も含めて 文化庁に登記された「小説」に限って公貸権を認めようと考えたのだ。 他の0〜8分類は「知る権利」「学習権」を踏まえ公貸権は行使できないとするとする案を思いついた。 もちろん登記しない、世に広めたいという作家もいるので登記のする、しないは自由とするという案である。 ISBNコードがあるので管理は容易と思うのだがいかがだろうか? (なお、公貸権支払いは上限枠も付けるべきかもしれない)
>>222 まあ、でも、役所の側でも「業者、業者」と態度デカイのいるね。
お互い態度デカくてなんじゃこりゃという時もある。
しかし、ブッカーなんかは、研究熱心で、いろいろと新商品を開発しているように私は思います。
226 :
名無し生涯学習 :04/06/17 20:39
それとSF会とか平湯式とかアイデアと商品の切り口が良いね。 老舗は怠慢だな。
>>201 208 210
いい人っているの?
俺はそう思えないんだけど…ハズレ?
228 :
名無し生涯学習 :04/06/19 01:39
滋賀県内でTRCから図書館の館長になった人いるよ
229 :
名無し生涯学習 :04/06/19 20:29
>>218 胡坐を掻いていると著作権法自体を見直されるぞ
>>229 もう見直しは始まっているよ。
でも、困るのは図書館じゃなくて、利用者だよ。
>>223 よいですな。それだけの権限があって。
うちの県なんて100%ちかくがひとつの業者のシェア独占で、これからの書誌統一
なんかを考えても現状維持しかできないぽ。
232 :
名無し生涯学習 :04/07/01 21:55
233 :
名無し生涯学習 :04/07/01 23:53
>>231 変えたのは家具用品です。おっしゃる通り、さすがにデータ流通は無理だな。
ほんとに、がんじがらめに各方面と関わりを持たせて、顧客を取り込んでる。
ビジネスモデルとしては,優れてるな。どうして普通の本屋さんがあれほど
成長したのか?プレジデントやダイヤモンド系が特集しないのも不思議だ。
234 :
名無し生涯学習 :04/07/03 10:37
細かい事を言うようだけれど、受付やカウンターで 時間がかかる時に「おかけになって、お待ちください」 と言う感じでお断りを入れるんだけれど「ちょっと 待ってください」「お座りください」じゃ間違った 言葉を使って利用者に教えているもの。 何が教育だ!と言いたいです。 ちゃんとした言葉を使いましょう。
236 :
名無し生涯学習 :04/07/04 17:10
確かに状況がわからんし、いきなり言われても何の事かわからん。 人の「言葉」にケチつけるよりも先に「作文」を勉強汁。
3行目の後半からわけわかめ。
>>234 を添削しる。
細かい事を言うようだけれど、ちょっと聞いていくれ。
受付やカウンターで 時間がかかる時に「おかけになって、お待ちください」
と言う感じでお断りを入れるのが普通だと思うんだけれど、
「ちょっと待ってください」「お座りください」という人がいる。
おかしな言葉遣いで利用者に対応している。
何が教育だ!と言いたいです。
ちゃんとした言葉を使いましょう。
最近では「おかけになって、お待ちください」も「ちょっと待ってください」とそんなに変わらなくてあまり良くない、と解釈されるようになってきているね。 ウチの会社では新人教育の時に、かかってきた電話への応対で、相手が指名した人が席を外している場合、「ただ今席を外しております」の後に、昔は「少々お待ちください」と言うように指導していた。 でも、最近では「少々お待ちいただけますか?」と言って相手の都合を尋ねるように、と指導するように変わった。 お客様相手の商売をやっている会社なのだから、相手の都合に合わせるのが基本、ということだそうだ。 だから同じように考えると「おかけになって、お待ちいただけますか?」と言って相手の都合を尋ねる、ということになるのかな。 これなら例えば急いでいる人の場合、「いや、今急いでいるのでまた後で来ます。」とか言えるでしょ。 「おかけになって、お待ちください。」って言われちゃうと、「いや、今急いでいるのでまた後で来ます。」って言いにくく感じる人もでてくるかもしれない。
>>239 疑問形で聞くというのは、英語の敬語表現の影響もあるような気がするなあ。
まあ、でもご指摘のとおりですね。
そういえば、沖縄の人はよく「〜しましょねー」と言う。
「〜してください。」というシチュエーションでもこれを言われると、
何となくそうしてしまう。
田舎の図書館の場合、ある程度方言を織り交ぜて会話しないと 「何気取ってる」「やっぱり図書館てのは堅いな」と思われるので 改まって話しをする人には、それなりの話しかたで。方言を交えて話すとき は交えて話をするのでつが。
242 :
名無し生涯学習 :04/07/10 21:20
以前市の図書館で働いていた知り合いは大学の通信で毎夏1ヶ月 仕事を休んでスクーリングに行っていた。 その間図書館ではバイトを雇ってくれていたそうだ。 何年か経って、現在大学の図書館で働いているその知り合いはまた別の大学通信 を始めて、今年の夏3週間休みをもらってスクーリングへ行くと言っていた。 なんで図書館員ってそんなに優遇されるのかよくわからない・・・
243 :
名無し生涯学習 :04/07/11 21:10
>>241 全然問題ないでしょ。むしろ良いと思うぞ。
田舎の図書館じゃなくても、馴染むことを安寧とする人には
そうしてあげればいいし、そうじゃない人には普通に丁寧に
接すればいい。
244 :
名無し生涯学習 :04/07/11 21:23
>>242 外部で勉強し、専門分野を身に付けることは図書館員にとって重要です。
昔は定年まで何も勉強せず、貸出返却だけやって終わる人が多かった。
特に語学やコンピュータ、理系分野の知識を持つ人が不足しています。
その人はスクーリング期間だけじゃなく勤務外で勉強をしているはず。
やる気がある人材だからこそ優遇されるのでは?
>245 残念ながら242で語った私の知り合いはそんな志を持った人間ではありません。 そんないいように解釈されるとは思わなかった(笑)
247 :
名無し生涯学習 :04/07/13 19:56
市や区の公共図書館って館内での閲覧だけの場合(貸出をしない場合)、 利用カードってなくても大丈夫なんでしょうか?
>>246 入館にカードが必要なところは公共図書館ではほとんどないですよ。
249 :
名無し生涯学習 :04/07/14 20:37
図書館のバイトって時給いくら?
大阪の難波の図書館ってどこにあるんですか?
>250 難波じゃないの? まさか東京の千代田区にあるとは思えないんでつが、
>>249 漏れの場合、都内某区で時給800円でした。
高くもないし安くもないと思う
254 :
名無し生涯学習 :04/07/18 21:49
図書館員で800円は高すぎ。
>>249 私の場合自給は930円でした。
ただし賃金の予算がとぼしいので毎日働くことはできません。
週に1〜2回じゃほとんどお金にならない。
お金のこと考えたら図書館のバイトはできないですよ。
コンビに店員よりは図書館バイトで貸出・返却とかの作業オンリーは楽だろう。 ただ企画とか事務とかは忙しい。コンビニ店員のその近辺での金額で算出すべし。 コンビニ経営やスーパー勤務から図書館バイトまでしたことがあるのでそう思う。
>>254 地域相場というのもある。23区なら並の中か下の金額だろう。
マックの最低時給
神奈川都市部750、町田800、世田谷800、渋谷920
仕事内容が同じでも地域で時給は違う。
258 :
名無し生涯学習 :04/07/24 10:49
若いカウンターのねぇちゃんには、くそおやじ 利用者がくっ付いてしまうので、休日の繁忙期 は、本探し相談が思うように行きません。 司書はホステスじゃねぇんだよ(-_-メ)
ほしゅ
260 :
名無し生涯学習 :04/08/11 15:13
age
司書って職の今後ってどうよ。 資料検索のエキスパートとか慰うけどさ。そこらのちゃんねらの方が ぐぐってなんでもすぐ調べるし。書誌なんかも業者から買った方が正確で、 よそとの統一性もできるし、コストも安価(自館MARC作る人件費かんがえてみ) このままでいいのかにo(・∀・)oブンブン
262 :
名無し生涯学習 :04/08/13 08:49
別に要らなくなったら廃止すればいいだけじゃん。 司書の専門職採用してるとこなんてホンの一部だし。 司書のための図書館じゃないんだからさ。
263 :
名無し生涯学習 :04/08/16 23:41
>>261 だってあーた、業者の方がMARCデータ作るために司書雇って、
自治体の方が司書雇わないんだもん。当然ジャン。
もっとも、最近、業者も司書雇わなくなってきたので、
以前より、MARCデータや分類の質が落ちてきた。
264 :
名無し生涯学習 :04/08/16 23:45
>>262 図書館のための司書が正解。
ついでに言うと、
いい図書館のためにいい司書が大正解。
いい司書いなければ図書館はダメ。
悪い司書もいい司書も司書がいなければ、やっぱり図書館はダメ。
図書館がダメでもよけりゃ、司書はいらない。
自治体なんて所詮、役所だから、図書館なんかどうでもいいと思ってんだろ!
265 :
名無し生涯学習 :04/08/16 23:46
>>264 さらに言うと、住民のための図書館が正解。
266 :
名無し生涯学習 :04/08/17 01:23
>自治体なんて所詮、役所だから、図書館なんかどうでもいいと思ってんだろ 大多数の国民もそう思ってる。異議を言うのは一部の図書館ヲタクだけ。
267 :
名無し生涯学習 :04/08/17 08:13
自治体に任せとくからダメになるんだよ。 本当に図書館が好きならNPOでやってみろって。
>>267 実際にNPOでやってるとこあるだろ
現状はどうだか知らんが・
269 :
名無し生涯学習 :04/08/20 00:08
>>266 だから、大多数の国民がヴァカなんだ・・・
>>266 県民一人当たりの県立図書館の図書購入費は県により10倍くらい差がある。
低いところは、どういうわけか道路とか空港とか無駄な施設を多く作っている。
それと学校図書館の予算の多い県は進学率も高い。
県民の知性というか、そういうのが反映されるんだと思う。
271 :
名無し生涯学習 :04/08/20 01:58
>>263 MARCデータや分類の質が落ちてきた
だけど質を客観的に測る指標ってないでしょ。
うるさいこという司書より,だまって(ひどいデータでも)量産して
くれるバイトのねーちゃんにーちゃんの方が経営者にはありがたいん
だろうね。
学問って,物理的にはどこに存在するんだと思う? 学者の頭の中? まあ,学問が生み出される場所ではあるわな。けど この形だとゼミに入って徒弟奉公する形でしか他人には取り出せない。 すげー面倒(時間は数年間もかかりカネも数百万かかる)。 ネットってか? 当初は「グローバルブレイン」なんて希望的観測も あったわな。けど,10年ちかくたっても,学問周辺の話しか拾えん ぞ。 あいかわらず参照可能な学問の本体は図書という形でしかこの世に 存在してない。 図書館なんてくだらない本置き場にすぎないが,それなりに整頓して おくか,くだらないままにしておくかで相当違うんでないかい。
273 :
名無し生涯学習 :04/08/20 19:44
松山市の中央図書館はCDを貸出さず、5台かそこらしかない据え付けの年代物のボロプレーヤーで聴かされる。 こんなのやってる意味あるのかなぁ。
274 :
名無し生涯学習 :04/08/20 21:31
>>271 んなこたーない。なぜなら、目録は資料を特定するためのものだから、それがいい加減だと、ヒジョーに困る。
275 :
名無し生涯学習 :04/08/22 07:03
ガタガタ言わんでてめえでデータ作れ、税金ドロボー!
276 :
名無し生涯学習 :04/08/22 07:06
委託についてどっかの組合が言い訳書いてたな。みんなの図書館に。 締め切りに間に合わなくて言い訳だけ、後、館長の悪口な。 読んでてワロタよ。できの悪い役人だなーって。
277 :
名無し生涯学習 :04/08/22 07:58
>>274 ヒジョーに困る
一部の利用者や職員は困るだろうが,図書館の理事者や委託業者の経営者は
直接こまることはない,ということです
一部利用者の失望感は彼らに伝えるのはむずかしい
営利企業なら,その分売り上げが減るという形で伝わるんだが
>>275 自館MARCを作成するのにかかるマンパワー・マンアワーでのコスト計算をすると
(人件費等)業者から購入した方がコスト安です。しかも統一的な書誌で多くの図書館
でのデータが同じものであるため、横断検索でヒットしやすい利点があります。 コスト
パフォーマンスを考えましょう。
ゆーかよ、わりゃ、わしゃぁ民間で週労働時間70時間越えるようなところで働いとったが、
図書館も忙しいとかぁ、えれぇ忙しいで。税金泥棒とかいうんは楽しとる奴らに言えや。
コーヒー飲んで仕事しよる役所のヤツらやらの。わしゃ今から仕事じゃボケ
>>278 でもね。こんな僕でもお客様には民間で培った、サービス精神と辛くても微笑みと、
サービスの根本がすごく役立ってるの(はぁと)今日も笑顔でお客様に応対。がんばらなくっちゃ
んじゃ喧嘩ごしでごめんね。ばいばいっと(*^-^*)
280 :
名無し生涯学習 :04/08/23 00:53
>>275 テメーでMARC作った方がむしろ税金泥棒。
なぜなら、MARCなんか一箇所で作ったものをコピーして使えばいいんだから。
コピー・カタロギングやシェアード・カタロギングは世界の常識。
図書館に司書置かないのは日本の非常識。
レファレンス・サービスをまともにやらない、それに、文句も言わない日本人も
世界的に見れば野蛮人。
282 :
名無し生涯学習 :04/08/23 08:25
日本は文化レベルが高いし、 本屋・古本屋もたくさんあるから、図書館なんていらないの。 だから図書館法なんて廃止するべきなんだよ。
283 :
名無し生涯学習 :04/08/23 09:07
ほう、文化レベルが高いと。おもしろいネタですな。 しかし太公望、貴方の餌は魚も水下で笑っていますぞ。
284 :
名無し生涯学習 :04/08/23 10:22
生涯学習に図書館なんか不要。 学習支援は区役所で兼任で充分。
285 :
名無し生涯学習 :04/08/23 17:22
↑ 一所懸命図書館廃止運動でもすればw まずは街頭で署名運動からすればw 漏れ別に上にカキコしてる連中じゃないけど ネトでほざいてればw
286 :
名無し生涯学習 :04/08/23 19:40
生涯学習板に図書館スレなんて不要。
287 :
名無し生涯学習 :04/08/23 20:13
え、なんで?社会科学の区分じゃ(だったっけか?)図書館とかって生涯学習の範疇
にはいるんでないの?んだったら、2chならここにスレがあるのが一番あってるじゃん。
>>286 根拠キボン。
>>287 何人いるか知らないけれど
図書館の存在自体不要と言っている連中の一人だろう
不要の根拠を訊いてみたいが答えてくれるかな
そうだね根拠聞いてみたいね。自分結構図書館のお世話になってるし、 結構急激に経済成長してる国って、国民育成や経済活動の支援のために 図書館作りまくってるらしい。 最近ビジネス支援活動してる図書館あるけど、まだまだ不況の現在、 本・色んな資料・無料のネット環境設置とか国が税金を情報として 還元する施設として、最適なのは図書館という既存の施設を使うしか ないと思う。情報を得て活用しないと日本ってこのまま沈んでくぜ。
290 :
名無し生涯学習 :04/08/23 21:16
本は買えっ!買ってくんなまし! 図書館で借りたりするから不況になるんだって。
>>290 おもろいデータがあるよ
ベストセラー提供の現状についてだけんども。まとめるの面倒なので、そこまで本買えっていう
のなら
『続・情報基盤としての図書館』根本 彰/著 剄草書房 2004 4-326-09829-5
の11ページから41ページぐらいまで読んでみちぃに。
買えって人に言うくらいだから2400円くらい出せよ。
ちなみに自分は図書館でも専門書を結構借りて有効に使ってるが、自分の安月給からの
本代は四万円越してるぜ。ホンゲル係数めちゃ高っす。
>>290 追伸っす。2400円がもったいないと思うなら図書館で借りるか、複写してもらいなさい。
んじゃね。
「ホンゲル係数」ワラタ。ナイスネーミングGJ
オマエラキッモイ
295 :
名無し生涯学習 :04/08/25 02:56
図書館イラネって言ってる人はね、 大学行ってない人なんかがひがんで大学なんかイラネ、役に立たないって言う のと同じ心理だと思うよ。
296 :
名無し生涯学習 :04/08/25 07:19
つまり、図書館がしっかりしてないからそういう事を言われるわけで、 しっかりしろい日図協!
297 :
名無し生涯学習 :04/08/25 18:56
オマエラキッモイ
おまえもキショイ。意見が無いなら書くな。意見があるなら言え。 おんどりゃ○○か。
>>298 まぁまぁ押さえてあらしは放置しましょう。
本買えっていう人へ(本屋や出版関係の方?)
私今土日の傍ら、車で40分くらいの図書館(小さいけどいいところです)に
通っています。土日に開いているのが勤め人には助かります。
自分で興味があるので 「定本柳田國男」 の旧字体を読みこんでいるのですが、
これは絶版ですから、古本屋で買おうと思えば数十万かかりますね。それから
読みや語句でわからないものは「大漢和」で調べます。これはこの前図書館のネット
で調べたら24万円でした。自分が仕事の傍ら楽しみとしているし、自費出版できれば
いいなとも思っている調査なんですが、そのために上に書いた本を購入すると数ヶ月分
私の給料を当てないといけないんです。税金としてはらっている金で誰でも使える
環境(他にも読む人がいるのか栞がはさんであるのを見たことがありました。ちゃんと
抜いておかなきゃだめですよね。でもその人の思いも栞から伝わってきますけど)
を無くすなんてことはしては駄目ですよ。私の生甲斐をヘルプしてくれる場所を奪う
ようなことを言わないでください。
300 :
名無し生涯学習 :04/08/26 10:54
俺の払った税金はそういうのに使わんといてくれ。
>>300 鐘や太鼓叩いて探してももなかなか出てこない○○が自分から出てきたなw
302 :
名無し生涯学習 :04/08/27 00:15
>>300 無教養なヤツだな。柳田國男(柳田邦夫じゃないよ)と言ったら、
「遠野物語」や「妖怪談義」などで知られる、民俗学の泰斗だぞ。
南方熊楠と対照的にも語られる一種の天才だ。
一方、大漢和辞典と言ったら、目を患ってまで諸橋徹次氏が一生をかけて
つくった大変な著作だ。そこらへんの半端な辞書とは違う。
大漢和辞典には、国字も載っているし、読みのわからない字ものっている。
活字はわざわざつくったものも多数あり、大修館書店も偉い出版社だ。
ちなみに、大修館書店はスポーツの理論書も優れたものをたくさん出版している。
スポーツをしている人間なら、この出版社の良さは知っているはずだ。
要するにキミは、単に本を読まないばかりか、日本人としての誇りもないし、
スポーツもしないつまらん人間だ。
303 :
名無し生涯学習 :04/08/27 00:23
302訂正 字を間違えちゃったじゃんか。 (誤)柳田邦夫 (正)柳田邦男 (誤)諸橋徹次 (正)諸橋轍次 ちなみに、柳田國男の読みは「ヤナギタ・クニオ」。 一部の図書館の検索システムでは「ヤナギダクニオ」でも検索されるが、 これはそのシステムが濁音をとって検索するようにできているため。
>>302 >>303 様へ
私の代わりに論駁してくださって有難うございます。大修館のスポーツ関係理論書
は体育大学出の先輩の部屋に結構置いてあった記憶がありますね。貴方お詳しいですね。
>>300 くんへ
税金を情報と言う形で住民に還元するということは、皆でつかう道路を作るということと
と同様に、情報・文化の共有という観点でも言えるのかなぁ、と思うこともあります。
ただその使い方は無駄な道路を作らないということと同じように、丁寧に本を選んで税金は
有効に図書館の人がしてくれるようにしてもらいたいものです。幸い私のお気に入りの図書館
の司書さんは気さくな方で、ネットとかで直調べて評論集とか取り寄せしてくれたりしてくれるの
で大助かりですが、まぁ様は日本人の情報・文化の共有とそれの提供を税金からしてもらっている
そういう観点から私は図書館という施設を考えて使っているのですよ。
それから
>>302 >>303 とはジサクジエンではないですよ。念のため。
>>291 ああそれから私の「ホンゲル係数」も結構高いですね。数十万の本は買えない
ですけど最近、柳田の「山の人生」「イタカとサンカ」を読んでサンカにも興味
がわいてきて、怪しくないような研究資料は結構購入しているので、おかげで
我が家の大蔵大臣によくおこられています。。・゚・(ノД`)・゚・。
あほか。本は自分で買って読め。貧乏人!
>>306 だれのことを指しておられるのでしょうか? 上のカキコをROMれば
みなさん結構本代われていますよ。「貧乏人」がかなりの本をね。「貧乏人」が買えない
くらい高価な専門書を図書館で私利用させて頂いています。高い本は図書館が購入してる
から専門書出版社が助かっているという点もあるのでは?
では「貧乏人」はこれから、こきつかわれに行って来ますよ。あなたも出勤まえなのに
わざわざ急いでの書き込みお疲れ様です。帰りに本買ってかえろうかなぁ。
>>307 × 代われ
○ 買われ
ですね。スマソ
高い本でも自分で買っている人、 そもそも本を読まない人、 こういう人が図書館イラネって言うのは当然でしょう。
>>309 なんか図書館イラネって言う人、理論的でないのよね。ずーっと読んでて
感情・直情的って言うか。世の中で自分の気に入らないことにグジグジ
言ってるだけの腑抜けって感じで、一生そうしてればって感じ。
あ、漏れのカキコも感情・直情的か、わりぃな。
超激しくスーパーエクセレントに同意
312 :
名無し生涯学習 :04/08/27 20:57
住民投票でも何でもやったらええやんか。 そんでイラネ派が多かったら図書館なくしたってええがな。 ま、そんな事にはならへん・・・よなあ・・・?
313 :
名無し生涯学習 :04/08/28 21:20
昔なあ、どこかの偉い政治家が、軍艦作る金を削って全国の学校に百科事典を入れたんだと。 文化、教育に公共の金を惜しんじゃいけませんな。
いまどきは百科事典を配るよりもネット環境を整えてくれる方がよい。
>>314 もう国立国会図書館が計画立てて共有レファレンスデータベース作成に動き出している。
>>313 景気がわりぃと一番最初に削られるのが「文化」なんだよなぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
こればっかはしょうがないが、
>>289 で書いてあるような発想も偉い人にはしてもらいたい
でつな。
>>315 あれだよね秋田県立図書館の レファレンスデータベース(試験運用版)の全国
バージョンだよね。図書館によせられた質問に回答した事例(レファレンス)を統一の
フォームでメール送信かオンラインで収集して何かを調べるためのツールはこんなのがある。
とかこういう疑問の回答はこうだ、とかを検索できるデータベースの全国版のことでしょ。
アメリカなんか「過去の○○の統計データの調査ツール」とか図書館のデータベースにつないで
検索すると、司書やボランティアが作成したデータベースでそのために使える資料・図書・ネット
・回答が検索できるらしいね。すげー便利でチェックされてるので信頼性も(・∀・)イイし、どうせなら
速く作ってくれぇ。
もう各市町村に司書はイラネってわけね。
>>318 んにゃ。逆に各市町村固有の状況・歴史・文化・事情に即したレファレンスの情報
を収集することによって、日本語がつかええれば誰でも使える日本各地のことについても
検索できるデータベースが出きるわけよ。東京の人間が、島根の神楽について調べようと
思ったら、島根で神楽が盛んな町のレファレンス事例や情報を調査できるってわけ。
どんなものになるかわかんねぇけど、日本文化なんかについてのデータベースが出きる
ために各地の図書がいよいよ必要になると思うけどな。
それにしても問われるのは資料を収集して、活用して確実に質問に答え、
国立国会図書館のサーバに事例をぶち込める能力をもった司書だよ。もっと資格のハードル
高くしてそれで優秀な司書を育成し、DB化プランが始動したら市町村図書館に司書採用して
国の計画に参画した市町村には地方交付税ぢゃない(紐付きの)人件費補助出すとか汁。
が問われてくるって
>>321 × 各地の図書
○ 各地の図書館
いゆ各地の図書(郷土資料)も大事だけんどな。
それから最後の一行はまちがえちった(´・ω・`)
ちっちゃい自治体に専門職の司書はイラネ。ってゆーか雇用すること自体無理。 派遣なら考えられっけどなー。そういう形の方がレベルも上がるんで内科医?
>>323 だから
>DB化プランが始動したら市町村図書館に司書採用して
国の計画に参画した市町村には地方交付税ぢゃない(紐付きの)人件費補助出すとか汁
ってこった。それからね。はけーん業界から来て一通りのサービスしてくれるならそれでいいけど
結局、その土地の職員がさ、地元で顔つないで、信頼を得たら結構地元の人が「これこの地域の薬草
の名前を表にしたんじゃが」とか言って、その町でしか手に入らない、しかも経験と古くからの継承
された知恵と知識を共有財産にしよ感謝の意を感じてね本当にうとしてくれるのさ。涙がでるよ…。
だから >DB化プランが始動したら市町村図書館に司書採用して 国の計画に参画した市町村には地方交付税ぢゃない(紐付きの)人件費補助出すとか汁 ってこった。それからね。はけーん業界から来て一通りのサービスしてくれるならそれでいいけど 結局、その土地の職員がさ、地元で顔つないで、信頼を得たら結構地元の人が「これこの地域の薬草 の名前を表にしたんじゃが」とか言って、その町でしか手に入らない、しかも経験と古くからの継承 された知恵と知識を共有財産にしようとしてね、感謝の意を感じて本当に涙がでるよ…。 うち間違えで感動半減 orz...
>>325 そうそう、小規模自治体の場合、如何に人間関係を築くかが大切。大規模館ならマニュアル
対応の派遣でも対応(それもどうか?という意見もあるのは知っている)できるかもしれないが、
どの家とどの家が親戚で、どこの誰はどの仕事をしているといったことを大抵の人間が周知のこと
としている町村では、どれだけ職員が信頼されるかが、図書館の信頼に、曳いては利用につながる。
派遣では入れ替わりも多々あることだろう。このあたり司書を学校の教師の様に移動させようという
考えをしている勢力もあるようだが。
田舎の司書は「先生」と呼ばれることもある。それは少ないながらも図書館にある本や、
地元の資料を熟知していることに対する信頼故の呼称だ。(その呼ばれ方に甘んじる者
は駄目だが)田舎は地域に密着した、よく事情を熟知した嘱託でも良い。継続雇用司書が必要だ。
そんな司書っておいおい・・・だなあ。
328 :
名無し生涯学習 :04/08/31 00:25
私は質量ともに買って済む程度しか本を読みませんので、私の納めた税金を図書館なんかに 使ってほしくありません。 それから私は自動車に全く乗りませんから、自動車道路の整備や信号・標識の設置なんかに 私の納めた税金を使ってほしくありません。 鉄道も、私は私鉄と地下鉄しか使いませんから、私の納めた税金をJRへの出資なんかに使っ てほしくありません。 私は自分の身は自分で守るし、悪意をもって関わって来る人には個人的に報復しますから、 私の納めた税金を警察なんかで使って欲しくありません。
>>328 とりあえず、能書きは3期溜まってる固定資産税を全部払ってから言えば?
私は災害が来ても平気ですから、防災対策なんかに私の納めた税金を使ってほしくありません。 生きていくのに必要な知識は独学で修めればよいのですから、公教育の充実なんかに私の納め た税金を使ってほしくありません。 働けなくなったら飢えて死にますから、老人介護や年金事務なんかに私の納めた税金を使って ほしくありません。 駅前の自転車は踏み越えて行きますから、撤去作業なんかに私の納めた税金を使ってほしくあ りません。 飲み水は雨水を濾過して使いますし、立ち小便も野糞も平気ですから、上下水道の整備なんか に私の納めた税金を使ってほしくありません。 私は病気にかかりませんから、医療なんかに私の納めた税金を使ってほしくありません。 私は子供は持ちませんから、保育所や育児支援なんかに私の納めた税金を使ってほしくありま せん。 私は日本が日本でなくなってもなんとも思いませんから、国防なんかに私の納めた税金を使っ てほしくありません。
↑ 台風と一緒にすごいのが来たな。
>>331 「はじめ人間ギャートルズ」のドテチンが書き込みしてるんだろw
本は読まないから図書館は要らない、というのがどんなおつむから出るものかをわかりやすく するために、同じ程度の発想をいろんな立場に置き換えてメモしただけです。この意図は伝わ らなくても、332さんや333さんの反応からも、それがいかにアホバカの猿人以下のものであ るかは直感的におわかりいただけたかと思います。
釣りだと判っていてもさっきから
>>328 >>330 がどこだったら生きていけるか
考えてやっているのだが、思いつくのはソマリアなんかのアフリカの「失敗国家」
ぐらいしか考え付かん。
銃口に脅え、職を求め、他人を信じられず、飢えに苦しんでガンガって鯉。
うんうん…、 で? 誰が頼んだの?それ。
>>335 へ
別にどうでもいいんだが、全然論理的な思考からのものでもないし、判りやすく
もない。合理的反論が出来ないからと言って、図書館を否定するために
近代・現代国家の否定までの極論を持ち出さなければならん君の負けだろ?
もっと論理的且つ解り易く反論したまえ。
判定:不可
>本は読まないから図書館は要らない、というのがどんなおつむから出るものかをわかりやすく
>するために、同じ程度の発想をいろんな立場に置き換えてメモしただけです。
すまん早合点した。おれも図書館必要論者だ。
>>339 は急いでレスしたもんだから早とちりだスマン。
>>339 おさわがせしました。「図書館はいらない」と言ってる人も、これだけ挙げれば
ご自身の言ってることがどんなもんだかわかるかもね、という淡い期待もありま
した。
>>342 りょーかい(=゚ω゚)ノ
多分みんな「でひぃ」香具師が来たぞ、と思ってドテチンだの、税金使ってほしくないだとか
失敗国家にでも行け(『カラシニコフ』よんだのかなぁ)だのカキコしたと思われ。
ある意味、心ある魚が大漁でしたな(カキコした皆、魚にたとえてスマン)
344 :
名無し生涯学習 :04/09/01 00:44
図書館イラネなんていうやつはそんなに立派じゃないよん。 一日中パチンコ・競馬にうつつを抜かし、エロビデオ大好きで、 ラーメンやジャンクフードばっかり食ってて、きもわるい腹でぶでぶ波うたせ、 行政に対して求めているのは、直接、金だとか何かくれることなのさ。 もっとも、私は、国防については、軍隊が私を守ってくれるとは思っていないので、 信用してません。
345 :
名無し生涯学習 :04/09/01 19:19
新宿の某図書館で、図書館所蔵の大型本を床に敷いて、その上に自分のバックを 載せている女がいた。あきれたよ。
346 :
名無し生涯学習 :04/09/02 17:51
CD−ROMの蔵書をしらないババア司書。 お役所体質DQNだぜ!
利用者もDQN 老いた司書もDQN ITに強くやる気のある若い司書が入れないように、年配が居座っている のが現在の図書館界 つまり高齢化が進み人材的な空洞化が進行中。 色々テーゼが出来ているが対応できない連中の巣で 若手の人材がいないため十年後もっと大変なことになる。
348 :
名無し生涯学習 :04/09/02 21:38
>>347 いや、もう、指定管理者制度なんていう悪い制度ができあがってしまったし、
請負委託が大流行なので、来年度で図書館は終わりです。
ま、日本自体の終わりもいよいよ秒読みだな。
気の早い人は先に逝って下さい。
>>348 文化センター丸投げ委託とか、
いきつくとこまで行ったら、夜警国家になるのかなぁ。
みんなでレンブラントの絵みたいなことせにゃならんのかなぁ。
ダメンだこりゃ。
>>349 さて、オレも前の業種で職探するか。折角なれた司書やめて
(親戚とか係累が沢山いるのでダイジョウV)
352 :
名無し生涯学習 :04/09/03 23:43
うちの地元じゃCD−ROM化やOPAC や誰でも分かるコンピュータ用語を知らず「PCって何?」 とか横文字に弱く原始的なババァ司書が 何年も居座っています。若い司書がこのババァ司書 とウマが合わなければ居辛くなりやがては 図書館以外に回されるという悲しい状況です。 若い人をねたんで独裁が続けば、役所体質が 高まり役所の言いなりになる一方です。 これでは、若い人が育たず窓口民間委託化が 進んでも当然だと思います。
353 :
名無し生涯学習 :04/09/04 05:08
>>349 夜警国家どころか、再び軍事国家になります。
憲法改正には図書館が邪魔なのです。
中国脅威論をあおる人がいますが、アメリカは日本を本当には守ってくれません。
アメリカは、アジアがまとまることを一番恐れているのです。
結局、日本はアジアにおけるアメリカの代理店なのです。
アメリカもいろいろやばくなってきているので、日本にできることはやってもらいたいという魂胆です。
そこで、憲法改正です。
本当は、中国が極端に強くならないうちにアジアでまとまる枠組みを作っておく方がかえって日本には得策なのにね。
あんまり、政治的なことじゃなくて、それこそ図書館のような文化的なことから始めればうまく行くのに。
結局、同じ失敗をしているな。
>>352 罪深いのは図書館があらゆる人へのサービスを行う機関であるという
ことを棚あげする、近視眼的な児童文学評論家のババァども
呼ばれもしないのに図書館にやってきて、司書を呼びつけて
「あれが駄目」「これはどういう意味?」とか指弾して帰っていく。
その後で閉鎖的な自分たちのメディアの中で晒し上げる。
こっちはうなだれて人民裁判にかけられる。
>>354 >「あれが駄目」「これはどういう意味?」とか指弾して帰っていく。
具体的にどんなこと?
356 :
名無し生涯学習 :04/09/04 15:56
>>355 ディズニーの絵本がだめとかそういうことじゃないのかな。
357 :
名無し生涯学習 :04/09/04 19:10
↑昔よくいわれたな。講談社だからよけいだめとか。
>>355 予算が無い中で精一杯やっている資料構成にけちをつける。
大人むけの本も辞典も何もかも買って児童書も買って、郷土資料も購入して
絵本も買って、幾らも無い予算のやりくりしながら、購入しているのに
予算額も聞きもしないで、なぜ、最近でたこの本がないのか。などと言う。
それも言う人言う人、みなばらばらのことを言う。
自分が来た時には設置してあった書架についてぐちぐち言う。それなら設計自分で
汁。
子どもが取りやすいい書架配置でないと言う。それも皆ばらばらのことを言う。
子どもたちは自分が読みたい本がどこにあるか知っているし、無きゃ「ねぇ○○どこにある
の」って聞いてくる。一緒になって調べてあげるように皆と仲良しだ。それを見ないで
指弾していく。
それも皆バラバラの意見。
『みんなのナゾナゾ』
「よんでもないのにやってきて、なにもじじょうをしらないのに、あれこれ注文つけて、
かえっていく人だ〜あれ?」
答えは
>>360
360 :
名無し生涯学習 :04/09/04 20:08
>>358 なるほど。大変ですな…。
ただ、
>>358 を読む限り、
>>354 の「児童文学評論家」っていうのは例えであって、
要は近所のオバチャンなんでしょ?
「閉鎖的な自分たちのメディア」って井戸端会議でしょ?
それならそんなに気にしなくてもいいのでは。どこにでもそんな手合いはいるし。
あんまり続くなら、自分らで予算獲得活動をしてもらうようにお願いしてみては?
>>360 いいえ、結構本を出されている方ですよ。また団体の年配ほど
自分達の考え方に頑迷で、他の利用者の前でその図書館をけなすようなことを
言います。
「この町の図書館は司書がだめだから」「あなたプロでしょ」などなど
ではあんたらそのプロの仕事について資格を持って働いたことがあるのかと。
362 :
名無し生涯学習 :04/09/04 20:57
>>361 >いいえ、結構本を出されている方ですよ。
もしかして「あ」から始まる人ですか?
>>362 「あ」ではじまる人です。これ以上は話せません。
またsageで逝きませんか?
364 :
名無し生涯学習 :04/09/04 21:23
○かぎ
>>363 なるほど。多分「あ」の人ですね。
影響力もお持ちなので、下手に無視できないのも辛いとこです。
いつでもどこでも失礼なのは 超 有名ですよ。
まあ、文学、音楽、政治…、何でもそうですが、評論家は評論するだけです。
それは本質には関係ない(できない)んです。
大変だとは思いますけど、ケーススタディだと思って、勤務される図書館の
情報開示とかもしながら対処していってください。
>>365 なるほど。
野球が出来ない人は野球を評論してはいけないと。
小説が書けない人は書評を書いてはいけないと。
楽器の出来ない人は音楽を評論してはいけないと。
絵の描けない人は美術を評論してはいけないと。
要するに、プロの司書じゃないヤシは図書館について語ってはいけないと。
実に素晴らしいご意見だ。敬服いたしました。(w
>>366 私
>>365 ではないが、 いや、別に評論しても良いのよ。だけども評論するからにはその業界の
色々な面について知っていてほしいわけ。野球の解説するのもピッチャーだけの解説者じゃ
だめでしょ。全体の流れを把握して、ベンチ裏でのごたごただの、オフシーズンの調整だの
知ってて評論のリアリティが出るのよ。ピッチャーだけ(それの専門家も在る意味すごいが)
の評論家はどうよってこった。
まぁ一所懸命に子どものためを思っているのは判るが、現場の事情や職員の質とか、
活動内容をちゃんと知って、リアリティが生まれると思う。
>>366 >要するに、プロの司書じゃないヤシは図書館について語ってはいけないと。
>実に素晴らしいご意見だ。敬服いたしました。(w
これまでの人生を線にして眺めてみると。よほど捻じ曲がった人なんだろうなぁ。
>>365 >評論家は評論するだけです。
>それは本質には関係ない(できない)んです。
それには本質的には関係できない。そうですね。実際一緒になって汗を掻いて
くださり、初対面でバーンではなくて、人間がなんとなく判ってから
「実はこの点なんでけどさ、こうこうみたいなのどうよ」って話があれば
「にゃるほど」とか言って聞けて建設的だろうなぁ。
>>366 いけないでしょうね。
なぜなら、「評論家」というのはそれを肩書きにして飯を食ってる(或いはそれに類する)
人間のことであり、多くの場合、その言動は他人の判断基準になる可能性が高いからです。
それにはそれ相応の責任が伴いますし、少なくとも現場を知らない人間の話は信用されないでしょう。
とはいえ、現実には無責任な評論(家)も、そもそも評論までいかないレベルのものも多いわけですが。
そういう意味で、
>>366 が挙げている例はそういう「評論」の話ではなく、
普通の人々の感想のことと思われますし、
>>366 が「図書館評論家」という肩書きで
活動しているのでなければ、図書館について語って頂くのも全然構わないと思います。
それから、wをつけるとそれだけで折角書いた内容の価値を下げますよ。気をつけましょうね。
>>368 > それには本質的には関係できない。そうですね。実際一緒になって汗を掻いて
>くださり、初対面でバーンではなくて、人間がなんとなく判ってから
>「実はこの点なんでけどさ、こうこうみたいなのどうよ」って話があれば
>「にゃるほど」とか言って聞けて建設的だろうなぁ。
それはどの職場でも言えるな。確かに往きなり来て「ガツン」と来られると
印象は良くない。人間同士関係が出来てから「あの件だがね」と良案を提示される
と、こっちも耳を傾ける気になれる。
>>368 >実際一緒になって汗を掻いて
>くださり、初対面でバーンではなくて、人間がなんとなく判ってから
>「実はこの点なんでけどさ、こうこうみたいなのどうよ」って話があれば
ほんとにそうでしょうね。そういうのは貴重な「提案」だと思います。
>>358 の文句言う人たちは目的と使命感を持ってやってるわけで、それ自体が
間違っているわけじゃないんだけど、実現への手段がずれてるんです。大きく。
そのうえ(人によっては)「先生」とか言われちゃうとそりゃもー、勘違いしちゃう。
だけどうまく抱き込んで味方に付けて、予算獲得とかの実行部隊にできれば、
強い味方になりうるかも。
実際にはそんなにきれいには(絶対に)いかないだろうけどね…。
気に入ってくれる人というのは、いることはいるのですが、それはやはりその人と 人間同士の付き合いが出来て初めて、認めて下さっているように思えます。至らない ところばかりですが、「努力してんのね、ここ。」と仕事を見てくださってからの の評価であると思います。(またそこまで出来ていないと思うのですが…) それを全国的な「先生」がこられあっちで騒ぎ、こっちで騒ぎされれば、「木ばっかり でなくて森を見てくださいよ。森には今、この肥料が要るんです。ここに水をやらなきゃ ここの林が枯れちゃうんですよ」って言いたくなってしまうものです。 ネト上で362さんのようにカキコしてくれる人がいて有り難いものです。
最近、森の仲間達が飛んできて、「あっちでこんなことがあったよ」
違う森に出かけて見ると、他の森の仲間たちがしょげていたので、森守として
ちくと怒り心頭だったですが、
>>362 さんのカキコを見ていて気が静まりました。
また明日も森番で、赤ちゃんから、お年寄りまで、森の訪問者にご奉仕してきます。
メルヘンチック過ぎて以下煽るんじゃねぇぞ。おれは寝る。
>>372 人もカネも時間もない図書館(行政環境)の中で、
>>372 のような人が現場にいるのは
ほんとに大きな希望だし、パワーだよなあ。
あんまり言うと他の人的に多分キモイと思うのでこの辺にしときますがー。
> ネト上で362さんのようにカキコしてくれる人がいて有り難いものです。
まあお分かりになるかと思いますが、関係者ですから…。
「先生」が裸だと思ってないのは「先生」本人だけですね。
でもそれを成立させてしまう遠因は図書館行政の無為無策、プラスそれに
コンセンサスを与えてしまう、私を含むみんな、なんだけどさ。
多分日本には
>>372 みたいな人がもっといて、毎日毎日、自分にできる範囲で、
努力してるんだろうな。そのココロザシがスポイルされないよう祈るよ、ほんとに。
館長を教育委員会の天下り先にしたり、なんでもかんでもPFIしてる場合じゃないんだよね。
375 :
名無し生涯学習 :04/09/05 01:49
みんな、ひきこもりになっている場合じゃないぞ! 闘う時は闘え! とゲキを飛ばしてみる。
>>375 最後に「テスト」と無いのでマジだな。小さい力もその場その場でベターを尽くそう
ベスト追求しすぎると、「先生」になっちゃうからに。
377 :
名無し生涯学習 :04/09/05 19:50
>利用者もDQN 老いた司書もDQN >ITに強くやる気のある若い司書が入れないように、 >年配が居座っているのが現在の図書館界つまり高齢化が進み人材的な空洞化が進行中。 >色々テーゼが出来ているが対応できない連中の巣で若手の人材がいないため十年後もっと大変なことになる。 私が住む図書館事情が発展途上県では、県立、市町村立とも 若い司書に限り嘱託が大杉ます。 若い司書が居たかと思えばいなくなり年配だけが いつまでも残り人材的にすでに高齢化が起きています。 いくら、若い司書がいても接客ができない 人と話せない、役所体質に浸かったのは 居られても困る。
>>377 2パラ目と3パラ目で意味がバラバラなんですが 若い司書は結局いるのかいないのか
>2パラ目と3パラ目で意味がバラバラなんですが >若い司書は結局いるのかいないのか 若いのがいても、臨時職員として勤務している数が 多く正職員が少ないです。 臨時や嘱託は、期間が過ぎれば居なくなる運命に。 変わらないのがオヤジとババア。
380 :
名無し生涯学習 :04/09/06 08:09
ホームレスによる悪臭が館内に漂う。 都市部だけでなく地方でもそうなのでしょうか?
図書館に訊け読んだ人いる?
382 :
名無し生涯学習 :04/09/06 22:54
うーぬ、バイトしてる身なのだけどリファレンスサービスについての 教育をうけたことがありません。あの本に書いてあるようなことは なかなか出来ないのですが、結構な額の時給を貰っている以上やっぱり 期待されてるのか?と思うんですけど、実際の所どの程度利用者の自助 努力を促せばいいのかよくわかんないんですよね。 ここでも散々出てると思うんですけど、実際あの本で書かれているような リファレンスサービスは本当に必要なのか?と思ってしまいます。 もちろん職員に聞けず、もんもんとしている人には有益な本だと思うのですが あそこで挙げられた例は本当に適切なのでしょうか?
384 :
名無し生涯学習 :04/09/09 00:00
「結構な時給」っていくら? 850円とかいうんじゃなかろうな 価格破壊だよ
385 :
名無し生涯学習 :04/09/09 00:07
>>384 そうですよ?\850ですけど?(383ではありません)
900貰ってます
大学図書館でのお話だから、例が学術研究を中心としたものに なってるんでしょう。 当方大学図書館の業務委託スタッフなのであの本は参考になった。 ちなみに900。
時給妥当なのかな〜… 妥当な気もするけど、派遣で一般事務やってる妹は ExcelとWordを使えるというだけの条件で時給1500円。 仕事なくて暇だとネットやるか雑誌読んでていいんだって。 やはり何か納得いかない。
>>388 派遣で図書館だと、690〜1200円がありました。
ちなみに、690円のところはその派遣先の大学の学校法人が作った派遣会社でした。
貸出返却と配架に限定されてるなら時給900円でも充分 いい条件だと思うけど、実質リファレンスもほとんど 担当してるのに900円だと割安な気がしますね。
貸出返却、雑誌の受入装備配架、紹介状発行やらレファレンス、 所蔵異常の調査訂正、もろもろ。で900。 目録担当ならもう少し高いはず。
いいじゃん。レファやら事務やらイベントやら諸々やって、走り回ってサビ残含めて 考えたら嘱託だけんど時間で給金割ると漏れのばやい時給500円切ってるし,,,orz
↑スマソ計算間違いした。同じくらいかにゃ。 て言うか、マジで書き込み時間に「秒表示」が出てるにゃあ。
うちの図書館でも業務委託しようかという話になってきてる 委託だと何か問題があったときに対応できないからと 司書職で採用された人たちは反対してる それを聞いた新館長は だったら、委託が反対なのであれば、ボランティアに頼めばいいのではと提案した。 ボランティアであれば、何か問題があったときに対応できると 思って提案したのだろうか館長は
>>394 一番良いのは、その司書を全部職務不服従で斬首して業務委託かボランティアに切り替え
ることなんだが。
≫394 ごめん。もちっと詳すくカキコしてくれたらありがたい。
397 :
名無し生涯学習 :04/09/14 00:02:09
>>395 これからはアルカイーダの時代だね!
日本政府もアルカイーダの一味だったわけだ。
どうりでちっともつかまらないわけだ。
398 :
名無し生涯学習 :04/09/14 00:15:33
>>394 子どものときから梅林ギャルを目指すO[+]市は、図書館ほとんどNPOだよ〜ん。
労基署と談合して、サイチン法以下の1H¥500で人買いやってるよ〜ん。
399 :
名無し生涯学習 :04/09/14 00:16:23
>>394 館長が無給のボランティアになればイイ!
図書館をボランティアに任せると守秘義務とか、職務専念義務とか地方公務員法 で規定されていることって及ぶのか?利用者情報ダダ漏れになるんでないの? 良く法律的なこと知らないけど、このご時世そりゃマズイんでないかい? それとも何か都合のイイ解釈でもあるのだろうか?
委託だと、法律の縛りで職員が派遣社員に直接指導できないけど ボランティアだと直接職員が指導できるから無問題
>>401 臨時採用や嘱託も公務員としての守秘義務とか当然規定されてるじゃない。
委託にしても、ボランティアにしても、指導される、されない云々じゃなくて
法的に違反すると罰則があるような職務上の拘束はあるかってことなんだけど。
よくわかんないから教えてください。
>委託だと、法律の縛りで職員が派遣社員に直接指導できないけど >ボランティアだと直接職員が指導できるから無問題 無問題?
404 :
名無し生涯学習 :04/09/14 19:21:28
法の縛りがないなら、契約で縛ればよい。 法律違反でも解雇、契約違反でも解雇。
406 :
名無し生涯学習 :04/09/15 04:17:41
>>404 アルバイトやボランティアの解雇なんて、
全然、ペナルティとして効果がない。
どうせ、すぐやめるんだし、ボランティアなんて、もともとタダ同然なんだから。
>>404 ボランティアの解雇ってあんた、図書館ボランティアが読書団体だったり文庫活動
だったりしたらどうすんのよ。一人切って、それでボランティア団体の反感買ったら
図書館の運営に重大な支障来すことになるよ。
その前にボランティアに仕事してもらうって契約関係になるのか?
≫406 >どうせ、すぐやめるんだし、ボランティアなんて、もともとタダ同然なんだから。 う〜ん アメリカみたいに図書館ボランティアの浸透がそこまで出来ていない我が国で、 一人のボランティアの育成にどれだけの時間と、個々の意識醸成にどれだけの時間 がかかるかと…。実際ボランティアと付き合ってみて関係を構築するまで時間かかる かかる。・゚・(ノД`)・゚・。
410 :
名無し生涯学習 :04/09/15 08:33:23
図書館がダメになって迷惑するのは市民。 でも、市民(の支持した首長)が委託やボランティア運営を望んだんだから それでどうなろうと自業自得でしょ。
>市民(の支持した首長)が委託やボランティア運営を望んだんだから まぁ民主主義はそうしたもんだな。鳥取の片山知事なんかは図書館にいたことが 在るらしいから、その意義を把握して鳥取の図書館って急激に良くなっている らしいな。(意義を理解して予算を回しているってこと)
でも、大多数の住民は「図書館が悪くなろうがなくなろうがそれで生活できなくなるわけじゃ ない」と思っており、「そんなところに金を使うくらいなら税金下げろ」と思っているのは悲しい 事実。(w
図書館に使われている税金の自治体ごとの指数調べてみ。 ひどいとこは0.●●%だから。 ところで(w とは何に対する嘲笑だ?
某都知事なんかは作家なのに「都立3館で1冊しか買っちゃダメ」政策。 自分の本が売れりゃそれでいいってか。 ヤスヲちゃんはどうなんだろー。
415 :
名無し生涯学習 :04/09/15 22:29:16
ただで本読ませるほどお人よしじゃないんだよっ!
>>415 税金の還元じゃないの?ロハじゃないじゃん
417 :
名無し生涯学習 :04/09/16 19:15:25
でもそのおかげで本が売れなくなったんだからな。 日本ペンクラブはお怒りでつよ!
本を読まない国民が増えれば売れなくもなるて。
419 :
名無し生涯学習 :04/09/16 19:34:22
しかし、図書館と漫画喫茶で出版界は大打撃じゃよ。 神の鉄槌はいずれ振り下ろされるからな。
>>419 > おもろいデータがあるよ
>ベストセラー提供の現状についてだけんども。まとめるの面倒なので、そこまで本買えっていう
>のなら
> 『続・情報基盤としての図書館』根本 彰/著 剄草書房 2004 4-326-09829-5
>の11ページから41ページぐらいまで読んでみちぃに。
前をROMってからカキコせぇ。
何の神の鉄槌か?ミネルヴァの剣じゃないのか?
その聖域をマモンの穢れた銭で汚し上げたのはどこの誰だよ。
全てがそうだとは言わないが、マモニストの出版業界じゃねぇか。
421 :
名無し生涯学習 :04/09/16 21:43:53
>>417 ペンクラブは、というか三田誠広とか一部がトンチンカンなこと言ってるだけ。
最近は石田依良もアフォなこと言ってたな。作家のくせに何も調べんと。
>>419 漫喫は多少関係あるかもしれないが、図書館は無関係でございます。
神の鉄槌は誰かに八つ当たりしたいだけの作家や書店へどうぞ。
ある大学教授が新聞コラムにこんな感じのことを書いていた。 「図書館で本を貸し出すので、一部の作家が利益を損なうと言っている。 たしかにそれはそうだ。しかし、私の本を全ての図書館が置いてくれる というのであれば、私は喜んで置いてもらうだろう。色んな人に私の本 を読んでもらいたいためだ。」 かなり前の記事だったのでうろ覚えでスマン。
すべての図書館に置いたら 6000部ぐらい発行されるからね 2000円程度の本なら十分暮らせるだろ
いや、タダでの話だったと思う。 その先生は自分の書いた本を、なるべく多くの人に読んでもらいたい という願いから書かれていた。
425 :
名無し生涯学習 :04/09/16 22:17:42
427 :
名無し生涯学習 :04/09/17 14:40:11
図書館が近くにできて書店大打撃!と思いきや、かえって売り上げが伸びたというデータがあったと思うのですが。 うろ覚えでソースを出せなくて申し訳ない。 でも、例えばハリポタ等話題の本なんて 普段本なんか読まないけど話題の本だからちょっと見てみたい →図書館で無料で借りたらいいや→予約で延々待たされる→待ちきれない→書店で衝動買い というパターンの人は結構多い。 (予約してた本がとれたと連絡したら、もう買いましたので結構ですという方が結構おられます) 購入の動機が図書館で読めないからであって、 図書館で無料で借りれると言うきっかけがなければそもそも読む気になったかどうか。 本なんてどんなに話題になっても自分とは関係ない、という方も結構いるでしょう。 そもそも元来本なんか読まない人は本にお金なんかかけたくない訳で、そこで図書館。「無料なら読んでもいいけど」と。 そこから、読書の楽しみを知って本にお金をかけてもいい。となる訳で。 そのような意味で図書館の本ってのはむしろ釣り餌。 図書館で本を借りるために、予約で待って手続きしたりした挙句、手垢の着いた本を渡されて期限までに返さなきゃならない、 それぐらいなら買っちゃった方がマシ。そのくらいのお金ぐらい安いものよ、 と思えるようになるにはやはり「読書は楽しい・面白い本をもっと読みたい」というところまで持っていかなくてはならない。 図書館での貸し出しを牽制して現在の売り上げは伸びるかもしれないが 結局のところ新しい読者が育たなくなり将来的にはさらに売り上げは減ってしまうのではないかと危惧する
図書館がなくったって日本の活字文化はちゃんとあったでしょう。 林望先生もおっしゃってましたけど、自分で金出さなきゃだめですよ。あなた。 それに、損害軽微だから図書館は無罪だとかいうのは盗人猛々しいにも程がある。 例えわずかではあっても零細起業家には打撃なんですから。 税金で本をまわし読むような事はやめて下さい。弱者への視点をお忘れなく。 民間人ならまだしも、役人の癖にそんなんだったら刺しますよ。
>>428 >刺しますよ。
犯罪予告ですか?
それとも脅迫ですか?
>>428 ええと、過去ログとか読みませんか?
>図書館がなくったって日本の活字文化はちゃんとあったでしょう。
いつの話ですか?ちゃんとあったというのはどういう意味か具体的によろしく。
あと、そもそも図書館が何のためにあるのか理解してますか?
>林望
この人が週刊誌で言ったことが正しいという根拠をよろしく。
>損害軽微
損害?どんな?妄想ではない客観的な例で具体的によろしく。
>零細起業家には打撃
零細出版社にも、図書館が買うことで、ある程度計算が立つ本があること、
知らないわけじゃないですよね?
>弱者
思慮が足りないために、売れない→すぐスケープゴート探しをしてしまう人のことですか?
本が売れないのは図書館のせいだ、というのはもう、さんざん否定されてるんですよ。
次に書き込みする時は、 必 ず その辺をちゃんと調べた上でお願いします。
このスレに牛が突入してきた?
432 :
名無し生涯学習 :04/09/17 22:55:26
たとえたったの一人でも、図書館で借りたから本を買うのをやめた人がいたら、 図書館は加害者。出版側は被害者でしょう?
>>432 小学生キター
じゃあ
>>427 の言うように図書館で借りた本からファンになって、
以降その作家の本をずっと買う人がいたら?たったの一人でもw
>>431 ___ AA むしゃむしゃしてやった。
*〜/● ⊂ ・・ P 草なら何でもよかった。
| ●.(_∀) 今は反芻している。
U U ̄ ̄U U
'''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"
>433 脱法行為をしといて、結果がよければいいだろうだなんて。 それはあまりにも厚顔無恥な。
>>435 どこがどう脱法なのか具体的にキボンヌ
っていう内容を
>>430 から言ってるんだけど、答えられないんだよね?
人に説明できない意見は、まさに「むしゃくしゃしてやった」レベルですよー
437 :
名無し生涯学習 :04/09/17 23:11:59
本来金出して買うべきものを図書館で無料で貸し出してる事自体がダメなんだから。 やるんだったらちゃんと補償金を払えよ。
>>437 ダメってw
そりゃ最強理論だ
俺様法ですか?
図書館法くらい嫁リア厨
439 :
名無し生涯学習 :04/09/17 23:16:32
またそうやって法律を楯に弱いものいじめですか。 そういう姿勢が批判されてるってことに気づいて欲しいな。 三田先生だってそういう気持ちだと思うよ。
>>439 だから、図書館が無料で貸し出したら影響が大という根拠を説明しろよ。
>>439 の妄想じゃなくて客観的なデータに基づいたものを。
それができないうちは、そういう姿勢がDQNだと思われてることに気付いてほしいな。
そもそもその「法律」すら知らないんだろうが…。
いやぁ家に仕事終わって返ってきて笑ったね。久しぶりに。 脱法行為かw まず図書館法より 第17条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用 に対するいかなる対価をも徴収してはならない。 著作権法より 第38条 4 公表された著作物(映画の著作物を除く。)は、営利を目的 とせず、かつ、その複製物の貸与を受ける者から料金を受けな い場合には、その複製物(映画の著作物において複製されてい る著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を除く。)の 貸与により公衆に提供することができる。 ですね。現行法上は脱法どころか法律に根拠を持つ行為ですが何か? 釣りにマジレススマソ。
442 :
名無し生涯学習 :04/09/17 23:29:19
影響があろうとなかろうと、人が商売で売ってるものを勝手に貸し出すなってこと。 損害の大小なんて関係ないの。 法律がどうこうって言うけど、その法律自体弱者をないがしろにしてるだろ。 友達同士での貸し借りならともかく、不特定多数に貸し出すんだから、 それなりの補償するのが当然でしょ。
歴史を顧みれば、『愚神礼賛』等を書いたエラスムスにはきちんと印税など入って いない。彼はチューリヒのフロシャウァー出版工房からの援助金でほそぼそと 暮らしながら黙々と北方ルネサンスや宗教改革に影響を与えた本を書き綴り つづけた。そして彼の本は勝手に印刷されまくられた。 そして、彼の名は500年余りすぎた現在でも人々の耳に聞こえ。彼の本は今だに 読み継がれている。 書き手に対する理想すぎるだろうし、著作権など無かった当時のことを思えば 「何を」と思われるだろうが... 現在を生きる私が、斯くの如く書き手の意識に対してポケェ〜としながら 「そんな書き手もいた時代があって、今の文化もあるのかなぁ」と今の時代に あわない空想をしているのに対してはいくら貶してくれても構わない。 でも「そんな書き手が居て、今の文化もあるのだ」という事実は貶さんでホスイ。
>>442 んじゃ図書館廃止するか?どうしたいの?
まず国会議員に対するロビー活動からはじめたらどう?
具体的に法律で決められていることに対して反発し、
それでいて「それじゃいゃだ、いやだ」ってネトで言ってても
始まらないよ。納得できる論駁を提示してみてよ。
>>442 >人が商売で売ってるものを勝手に貸し出すな
おもしろいこというね。君はナニか、豆腐でも売ってるのか?
図書館は貸本屋ではないよ。長く継承していくべきソフトの集積場、社会基盤だ。
あんまり大上段なことは言いたくないが、「知る権利」の基礎の基礎だ。
図書館法が無料での貸し出しを規定しているのも情報へのアクセスの平等性を考えれば
当然のことなのだよ。
>>428 の好きな林望は「昔はみんな貧しかったが、今はもうみんなお金もってるんだから有料に汁」と
言っているが、彼は目の前の自分のお金(しかも小銭)にこだわるあまり、民主政治の基本を否定しているわけだね。
あと、「弱者をないがしろ」?
>損害の大小なんて関係ないの。
といいながら
>それなりの補償をするのが当然
と本音が出ちゃう辺りカワイイな。
>>442 は出版社?書店?まあどちらにしろ豪快な勘違いだ。
図書館で本を貸すから
>>442 は弱者になったのか?そうではないだろう。
なぜなら日本の図書館はそこまで影響力が大きくないのだよ、皮肉なことにw
宿題。
>>442 は日本の図書館市場が出版販売全体の何%かを調べること。
それが分かれば、貸し出しをやめれば皆が本買って
>>442 儲かってウハウハなんて妄想は止むよ。
もともとの自分の立場と被害妄想を一緒にしないことだ。
446 :
名無し生涯学習 :04/09/18 00:01:31
図書館がなくなって本屋が儲かろうと儲からなかろうと、 物の道理として著作権者に無料貸し出しの補償金は入れるべきだろう。 影響が少ないから何やってもいいってのは酷い考えかただねえ。 図書館はもう少し考えて欲しいなあ。
>>442 >法律がどうこうって言うけど、その法律自体弱者をないがしろにしてるだろ。
貴方が文筆業ないし出版業界の方であるかと推察致します。
しかし情報弱者に対する配慮や、経済的弱者故のそうでない
人との情報格差に対する配慮もどうぞ心の隅に留め置き下さい。
確かに図書館が娯楽的資料を多く貸出している事実はございます。
この点については過去ログに詳しいかと、貸出と売上に対する比較
グラフ等も本によっては掲載されているものもございます。
よろしければ図書館蔵書をご利用下さい。
これまで図書館界は貸出を追及する向きがあり、現在も利用者の要求に
基づき要望のある本の貸出を行っています。(図書館が悪いのか、要望する
税金納入者が悪いのか。私には判断する権限など勿論のことございません)
どちらかと言えばレファレンスサービスを浸透させて無料貸本屋という批判
に耐えうる、住民の情報源というもう一方の依拠する所のものを追及していけば
貸出論争に終始しない図書館論も出来るやも知れません。
私も零細企業に以前勤めておりました。(倒産寸前でした)近くで荒利を下げて
薄利多売で儲けている会社に憎しみを感じたこともあります。けれども創意で利益
を何とか出すことも可能でした。貴方も御自分の職域で憎しみを抱かれることも
あろうと察しますが、悪意抜きで申し上げます、どうぞご健闘下さいますように。
(ちっちゃな声で)同意
えーと、長くて読む気しない。
450 :
名無し生涯学習 :04/09/18 00:17:50
そこで提案。図書館はエンターテイメント性の強い書籍は一年間は貸出さないようにしたらどうだい? 雑誌の最新号は貸出してないところが多いじゃんか。それと同じ考えでさ。どうよっ!
>>446 物の道理って言えば何言ってもいいってのは酷い考え方だねえ。
どんな道理よそれ。「根拠はないけど金払えや」ってか?
全てを金に換算するのは浅ましいな。
貸し出し=損害と考えるからそうなるんだよ。
そしてそれは図書館を貸本屋としか思ってないから。
そこに社会全体で知的財産を共有するという概念はない。
公貸権云々を言うなら諸外国並みに図書館の数を増やして予算を十分付け、
図書館員(もちろん資格保持者も)も大幅に増員して、開館時間を延長し、
その財源を確保してから言ってくれ。それが「道理」というものだ。
うあ、役人根性丸出しですね。
454 :
名無し生涯学習 :04/09/18 00:29:52
自分たちの血と汗で誤解を解くように努力しろよ。 予算くれとか人増やせとか、甘えすぎじゃ。
>>451 今の経済状況では無い物ねだりのような気がします。
実際先日もサビ残して見積を基に、コストを下げたあるプランニングを
作成したところ。「予算がホント無いから、ご免が出来ない」といわれ
ちゃった。
今ある資料とネット併用のハイブリッドライブラリで
>>447 のレファ追求で
地道に別の数字に余り表れない顧客満足度の集積で信頼獲得して行くのが、結果
市民の利用と声につながるよな気がする。それが議会一般質問等で出てくるように
なれば予算にも反映される。
>>451 あなたの言う「道理」も、もちろん「正論」なんだ。
でも上の人間がその「道理」を他の部門からの「道理」と織り交ぜて物事は進んで
いくんだろうな。図書館関係の雑誌や本は「道理」で埋め尽くされている。
その「道理」を固守して潰れていった司書たちも知っているよ。
「道理」を実現させるための路は一本だけじゃない。地道に行こうじゃないか。
オレの心の師匠キー坊も言ってる「ちいさなことから こつこつと」
話題からそれて、話の腰を折ってすまんな。
458 :
名無し生涯学習 :04/09/18 01:29:13
販売目的で自著を記すのに図書館資料を一度でも利用したことのある著作家と、その著作を 出版した出版社、販売した取り次ぎと小売書店は使用料を払え。
まず言っておきますが、私は図書館員ではありません。
が、このスレの近々の流れである、
「図書館は貸し出しにあたってはカネ払え」っていう、その根拠が客観的に説明できてる人が皆無の
「道理」に、いち本読みとして
>>445 や
>>451 で反論したまでです。
そしてなんだか諸氏が誤解されてるようですが、
>>451 の下3行で言ったような働きかけをしなければならないのは、「カネ払え」と
言っている側(も)なんです。
そこで初めて「カネ払え」と言える実績や経済規模が発生するんですよ。
つまり実際に「カネを払ってる」制度のある国はこうだ、ということです。
でも、規模的にも制度を作るような状況ではない日本の図書館財政/行政の現状では、
「カネを払う」制度が導入できないのは当たり前なんです。
それを理解しないうちは、「カネ払え」っていうのはただのクレクレ厨。
あるいは本が売れないのは図書館のせいだ!という妄想厨。
図書館法なんて弱者(=自分のカネ)のためじゃないという超近視眼的発想からは何も
産まれませんし、伝えられません。
>>445 をもう一度言うけど、図書館の予算規模を勉強してからまたおいで、です。
ついでに
>>452 や
>>454 もズレズレ。材料出してるんだから、勉強してください。
>>455-457 現場で試行錯誤している
>>455 のような意見はやはり説得力があります。
予算が少なけりゃその中でのベストを尽くす、というやり方には頭が下がります。
>>455 がレファレンスに力を入れるように、最近例えばビジネス図書館とか、
限られた予算/時間/人的リソースの中でも、特定の分野のサービスに力を入れた図書館が
増えていますが、こういうのが「血と汗」で努力した一例なんです。
短絡的にお金お金といわず、情報センターとしての図書館の意義をいろいろ考えてみる
視点が必要なんですよ。
>>450 洋楽のCDは一年レンタルできないようになったら、
貧乏学生が洋楽CD借りれないもんだから、聞く機会も少なくなって
「洋楽サイコー日本のシンガーは糞」みたいな、洋楽好きの学生は
いい意味でも悪い意味でも、見かけなくなっただろ。
で、だんだん洋楽好きの学生自体いなくなって
結局洋楽CDの売り上げも下がったときいたことある。
461 :
名無し生涯学習 :04/09/18 08:03:59
ちゃんと料金とって使用料に当てたらエエやん。 本を借りるやつもその本を書いたやつも同じ国民なんやから。 それで双方納得できるんとちゃうの?
>442 江戸時代、日本は識字率世界一と言われています。 武士・僧侶など知識層は当然としてなぜ庶民も識字率が高かったのか。 「大惣」の果たした役割をどう考えますか?
463 :
名無し生涯学習 :04/09/18 09:26:56
つまりあれだ、図書館は貸本屋として民営化すりゃあいいんだ。
464 :
名無し生涯学習 :04/09/18 09:44:51
『貸本屋でなぜ悪い!』 反撃始めよう
だから、なんでそお〜なるのっ!
>>462 >442へのレスですか?確認願います。
>>464 その反撃論法は、行政による市場への圧迫になるとおもわれ。
反論はその論法に寄らない方が良いとおもわれ。
商用データベースで飯くってたことのある人間からいうと、 そのNYの事例は結構商売敵ぽいなー
>>470 アメリカの事例はラーメンの小池さんから聞いたことがある。
すごいよな。ボランティアも参加する共有データベース作成
とネットでアクセスしてレファレンス情報を引き出せる社会か。
過去ログで書いたように、秋田県立図書館のレファレンスデータベース
試験運用版を国立国会図書館バージョンで作る作業が進行中だね。
日本でも種がまかれようとはしている。
473 :
名無し生涯学習 :04/09/20 00:24:52
図書館有料化なんていうつまんないこと言う人は、つべこべ言わず、 借りるんじゃなくて買えばいいじゃないの。 絶版ものだって、日本の古本屋さんは立派だから結構買えるものもあるよ。 貧乏人が自らの首を絞めるようなことをわざわざ言うもんじゃない。 と単純なことを言ってみる。
>>473 貧乏人にとって図書館は必要ない。漫画雑誌と競馬新聞しか読まないから。
本をただで借りられるよりは、パチ・競馬に使える生活保護費を増額してもらった方が何ぼ
か役に立つと思ってる。間違いない!
475 :
名無し生涯学習 :04/09/20 19:41:33
>>474 パチンコなんてなくしてほしいよ。あれは町をダメにする。
競馬も金持ちしかできないようにしてほしい。
バカなやつには現金なんかでなくて、換金できない食券みたいなもの発行できないのかねえ。
著作権者への補償金は導入したらいいと思う。 ただし、図書館での貸し出しの影響をちゃんと測定してリーズナブルに設定してね。 作家連中が考えるような額にはなりゃしないと思うけど。
>>476 田舎の図書館もどきや公民館図書室など、きちんとした司書がいないので、仮に導入
してから暫くは大混乱だろうなぁ。数年経って文書で請求が来て「そんなもの知らなかった」
とかね。都市部の公民館とかでも酷い管理しているところあるしなぁ。本の貸出とかブックカード
すら使ってなくて、利用者がノートに書きこむだけとか。百万都市でもその程度ですし。
>>476 補足ですが、ちゃんとした司書でなくて、管理している職員の知識が皆無というところで
しょうか。さぁ大変ですね。
まず対応できないでしょうね。
田舎とか関係なしで、法律上の図書館もどき、博物館もどきは沢山在りますけど。
とりあえず作っとこか。てな感性のすばらしさ。
>>476 補償金って公貸権のこと?なら財源作らな。
借りる人から金取るってことなら
>>445 嫁ということで。
480 :
名無し生涯学習 :04/09/21 07:01:43
図書館が社会基盤だなんて一部の図書館オタクがそう思ってるだけでしょう。 歴史的な集積だとしたら、今の公共図書館がそれにあたるとは思えない。 法律がどうあろうと、その法律自体を変えてったっていいんでしょ、俺ら主権者なんだから。 財源なんて作らずに資料費から出したらいいんですよ。 図書館での利用率を一律にみなして計算したっていいんだしさ。 そこらへん、むしろ智恵を出してくれよ、司書の皆さん!
小学4-6年生の4割が天動説信じている国だからね。 学校が社会基盤じゃない証拠だよ。 >480 知的インフラ(学校・図書館)が不十分だから、だったらいらないと衰退させたいのがあなた 不十分だからさらに投資して充実して欲しいのがわたし。 公貸権、公共図書館は金を集めるのは簡単だけど受け取る人間を特定するのが難しい。 いまだに紙の記録で貸し出ししているところもある全国の図書館から 貸出記録を集計して、誰に幾ら払うのかを特定する。 だれがこの機関を設置して誰が経費を負担するか。 設置は文化庁と作家協会が手を挙げそう。 この調査経費も>480の考え方だとこれも資料費から負担だろう。 年間資料費100万程度の所だと図書館の設置そのものやめて 寄付で本を集める駅文庫みたいに持ち寄り式するのか。 年間出版7万タイトルと言われているがこれは新刊だけ。 図書館には出版から既に何十年と経った本が百万タイトルはある。 著者が既に死亡していた場合、子孫にこの権利は相続されるのか否か。 ペンネームを使用していて出版社が店じまいしていて本名が分からない。 事典類で著者が何十人といる。 年金じゃないが経費の方がかかったことになって文化庁と作家協会が焼け太りしそう。 脇道のそれるが 金を取って本を貸すことには貸与権が発生。 地方自治体が無料で本を貸すことに対しては公貸権が発生。 駅文庫や私設文庫など公共機関以外が無料で本を貸すのは対象外? なら三セクにして相互貸借をあきらめるのも手か。
482 :
名無し生涯学習 :04/09/21 19:55:22
デジタル出版とかも本格化するんだろうし、 図書館のコピーや貸し出しについてはちゃんとした補償が必要だと思うよ。 そういう事のためにICタグとか使えばいいじゃん。 それに対応できないような図書館は潰れたってしょうがないぐらいの割り切りが必要かも。 知的インフラとしての図書館を拡充させたいんなら、 むしろそういう事に前向きに取り組まなくっちゃ! 図書館を愛すればこそ、後ろ指刺されないようにね。 このままだと、理屈が通っていなかろうと何だろうと、 エキセントリックに騒いでるやつがイニシアティブを取っちゃうと思うし。
>>482 >それに対応できないような図書館は潰れたってしょうがないぐらいの割り切りが必要かも。
>知的インフラとしての図書館を拡充させたいんなら、
>むしろそういう事に前向きに取り組まなくっちゃ!
二千何館が潰れて、残りの数十館が「知的インフラ」となって、果たしてインフラ
と言えるのだろうか?「社会資本」と言うには余りに狭隘なものになってしまう。
もう数十年してユビキタス-コンピューティングな社会になり、だれでもどこでも、
その中核「知的インフラ」に自由にアクセスできる環境が整うならば肯定できるが。
まぁ、そんな時代も来るかもしれんので...。
>エキセントリックに騒いでるやつがイニシアティブを取っちゃうと思うし。
エキセントリック少年ボーイの曲は、笑えるようで笑えないでズーンと来るものが
あったが、エキセントリックつながりで(なんちゅう論法じゃ)エキセントリックに
騒いでいる香具師の話も、笑えるようで笑えない、と感じてるうちに声が大きい分
通っちゃったりするのかしらね。
484 :
名無し生涯学習 :04/09/21 20:22:24
そういう理由で有料化ってことは、著作家と出版関係者は割増料金だよな。
485 :
名無し生涯学習 :04/09/21 20:31:05
いや、まじで通るかもって思いますよ。 ここ数年の世の中の動きとか見てても、理の通った方が勝つとは言い切れない、 ちゅうか、負けてる感があるしさ。 出版側の言ってるのは「dでも意見」だねって笑ってるうちに 取り返しがつかなくなるかも知れまへんで。
>>485 うん、経済会の意向で全ては如何とでも転ぶからね。
487 :
名無し生涯学習 :04/09/22 02:47:21
著作権のロイヤリティみたいなものにこだわりすぎると、かえって著作物がつくれなくなるよ。 まあ、いろいろな著作を参考にする必要のないような、いい加減な著作なら話は別だけど。 社会問題などを追っているフリーライターの皆さんなどは、図書館が著作権料などの負担で資料が思うように買えなくなることの方が打撃だと思うな。 本当の「弱者」っていうのは誰か考えないと。 著作権っていう思想は、もちろん、財産権や人格権の問題もあるんだけど、同時に著作物の公共性(共同性)も守っていくことを目的としているんだよ。 そこが、単なる「版権」とは違うのだよ。
>>487 >著作権っていう思想は、もちろん、財産権や人格権の問題もあるんだけど、同時に著作物の公共性(共同性)
も守っていくことを目的としているんだよ。
著作権を考えるにあたって、その権利者の立場に立って侵害された時にどうか。
という観点で保護されるべきであるというように考えがちだが、なるほど、そういった
視点で捉えることも肝要ですね。勉強になります。
489 :
名無し生涯学習 :04/09/22 06:59:31
本当はさ、著作権料をちゃんと出して、 それでも豊富に資料を揃えられるようになるべきなんじゃないの? 情報・知識のインフラというなら当然の事でしょう。 考え方が後ろ向きすぎるよ。みんな。
>>489 そんな金が無いから色々意見出し合ってるんだろが。
図書館の資料費の削減はここんとこ酷いぞ。うちの市なんかも予算減が
酷くて市民公開している大学図書館に行って調べものとかしてる。
後ろ向きじゃねぇんだよ。現実踏まえてどうあるべきかレスし合ってるんだろうが
過去ログ読んで、関連法や統計読んで出なおして鯉( o・-・)っ―[]/ ペチ☆
491 :
名無し生涯学習 :04/09/22 18:52:48
くだらないベストセラーは一切買わないようにすればどうとでもなる。 現状を受け入れるだけじゃダメだよ。もう少し頑張れ司書連中!
少しは夢を語ろうや。なあ。
別室があって18禁の本を貸し出ししてくれる図書館が欲しい。
494 :
名無し生涯学習 :04/09/22 20:57:45
それだっ!
>>492 悪かった。そうだな夢を語ろうか。利用する図書館や図書館界の上に雨雲
が迫ってきているように感じていらいらしてた(T∀T) だれかエロイじゃない
夢を語ってくれぇ。
>>489 すまんかった。
496 :
名無し生涯学習 :04/09/22 23:29:16
祝日も開けてほすぃ
498 :
名無し生涯学習 :04/09/23 01:17:47
日本の図書館の貧困さは、先進国とは言えないほどだから、そんなところから著作権料を取るのは無理。 それよりも、図書館協会や図書館利用者の団体などが、良い著作に対する賞をつくって、地道にそういうものを書いている人にお金をあげる方がよい。 それが、先だと思うよ。
>>498 そうだねぇ。けれど図書館は基本的に良書主義は排除すべき(知る自由への奉仕
のための施設であり、良い資料かどうかは読む人の内心が判断するものだから)
という観点からはニット協はちょっと違うかも(何か賞つくって知らんかったら
スマンが)
んで、これが団体とかだったら、むにゃむにゃ...夏の読書感想文用課題図書の
裏話とか、誰か喝破してる人がいたような。また論壇の重鎮とかが選考する賞
もいろいろ書かれてるよね。選考段階でのむにゃむにゃ...
基金に基づいて識者にとどまらず、各分野の人を含んだ(子どもとかもね)
公平な選考委員会で選べる「ほにゃらら基金」みたいなものがあると良い
「ほにゃらら基金」運用
(・∀・)イイ ↓
(*^ー゚)b グッジョブ!! ⇒ ハイドウゾo(・∀・)o□ ΣΣ(゚∀゚ )φニャニッ カイテテヨカタヨ
゚・(ノД`)・゚・ナイタ 小説家だけぢゃない
まぁいろいろ各分野あるから、いまさらだけんどね。
>>491 資料費どのくらいだと思っているのだろうか。
資料費なんて自分の給料より下。
ベストセラーなんて一々買ってたら予算足りなくなるから
職員が私費で買って寄贈。
児童書もレファ本も足りない。
>>491 日本の図書館って浦安ばっかみたいのじゃないよ
ってかあれは例外中の例外
JLAのサイトでも行って年間資料費調べてみ?
502 :
名無し生涯学習 :04/09/23 06:30:49
資料費が少ない図書館は著作権料免除したらええやん。 消費税だってそんなんだし。
>>500 >職員が私費で買って寄贈。
貴方もなさっているのですね。私もです。
504 :
名無し生涯学習 :04/09/23 06:46:31
市民が寄贈すればいいじゃん。 ベストセラーの読み捨て本は寄贈で、 税金で買うに値するような本は資料費で購入すれば良い。
506 :
名無し生涯学習 :04/09/23 07:01:02
客だと思ってなければTRCが疎まれる事もないでしょう。
507 :
名無し生涯学習 :04/09/23 07:02:59
資料費が少ないと文句言う司書は最低。 獲得する努力をドンだけしてんのよおまいら。
資料は市民の寄贈。窓口はNPOに委託。 やりすぎると行政の怠慢といわれそうだけど。 やむなし了承ですかな。
509 :
名無し生涯学習 :04/09/23 07:56:02
>>497 いえ、文化ってエロイものです。間違いない。
>>507 少ないと愚痴を言っているわけではない。現在の財政下ではやむない。
資料が少ないのはネット併用のハイブリットライブラリ化で解決するべき。
利用者の声が上がっているので、何とか現状維持で議会を通してもらっている。
それでも私の年収より少し多いくらいの図書購入費なので、自分のポケットマネー
でレファレンス用資料を買って寄贈している。
>獲得する努力をドンだけしてんのよおまいら。
なんなら替わって仕事してみるか?
511 :
名無し生涯学習 :04/09/23 09:14:09
おう、辞表は書いていつでもだせるようにしている。民間の職場で行くところは あるからな。以前何社か勤めてたが、公務員の方が待遇悪い。
間違えた、公務員の場合「退職願」な。まぁこの話はやめよう。
514 :
名無し生涯学習 :04/09/23 09:26:06
窓口でサービスしてたって予算はもらえまへんで?
515 :
名無し生涯学習 :04/09/23 15:27:58
>>507 ちょっと待った。
資料費獲得の努力は、まずは市民がやるべきですよ。
月に100通も、あちゃこちゃから資料費増やせのメールが市長や市議会に行けば、
ぜたーい考えますよ。
市民1人の声は司書10人の声より重みがあります。
あほか。月に100通もメールが出るほど図書館が必要とされてるとでも? 図書費が増やされることもありえないよ。それでリベートが出るわけでもなし。
517 :
名無し生涯学習 :04/09/23 17:33:29
>ちょっと待った。 >資料費獲得の努力は、まずは市民がやるべきですよ。 市民が努力をしても、ムダな事に使われているのが 現状。だから司書は利用者からと上からの板挟みで 参っちゃうんです。 >市民1人の声は司書10人の声より重みがあります。 多くの庶民が購入費と色々な要望を出せば、重みが あるんでしょうか?そうであれば、もっと駐車場を 増やせという要望もできるかな?
市長が選挙で公約した予算節約に反対するような意見をいくら言ったって無理だよ。うちのばやいはさ。
519 :
名無し生涯学習 :04/09/23 23:31:57
購入や予算がらみは、図書館へ大人数が声を あげても無力そう。 こういうのは、さらに議会や市町村長あたりへたくさんメールや 投書でぶつければどうなるものでしょうか? 本が干からびても買い替えができない、いつまでも棚がスカスカ 建物内で床材が剥がれても設備が壊れても治さないでそのまま、 ぶつけなくてはいけない要望がたくさんある筈です。
520 :
名無し生涯学習 :04/09/24 00:45:09
図書館等公費でできてる公共設備は本来市民が要求し市民のために設置されるものだから ちゃんと整備しとけやそのために税金払っとるんじゃゴルァ と市に要求するのは市民の義務であり権利でもある 市民が図書館なんかイラネ というなら、なくてもよいが、それは自分の住まう地域を将来確実にDQN地域にすることでもある が、こうゆうことを予想できる人間はまず図書館イラネとは言わないわな。 ま、なんだ。「バカと貧乏は抱き合わせ」(西原理恵子)という名言もあるし。 貧乏だから図書館費削ったらその地域バカばっかりになって余計貧乏になる、と。 金持ちはバカばっかり住んでる貧乏地域には住みたくないから引っ越しちゃうだろうし。
でも本当の金持ちは図書館なんか使わないしー。 図書館建設には予算使えるわけよ。業界への利益誘導にもなる。 毎年本を買ったりするのって偉い人が評価してくれないし、本屋には政治力ないしさ。
522 :
名無し生涯学習 :04/09/24 08:11:40
経常的予算はすべてマイナスにしろっていう大前提があるんだから、 図書館の本を充実させたければ利用者の会でも作って寄贈を募れば?
523 :
名無し生涯学習 :04/09/24 08:42:18
経常予算を全てマイナスにしても汚職や賄賂はなくならない罠 むしろこのマイナスに乗じて明るみに出やすい=本来の使途目的の予算をがりがり削って裏金に回せるチャンス到来。
524 :
名無し生涯学習 :04/09/24 08:52:48
裏金が渡せないようなものには予算は回ってこないって事?
海外の大金持ちみたいに、図書館作って寄贈ってわけにはいかんのかねぇ。
526 :
名無し生涯学習 :04/09/24 14:07:36
○○文庫と本を寄贈することもなくなっちゃった・・・・。 ○○は、寄贈する人の名前だったり。
527 :
名無し生涯学習 :04/09/25 02:13:19
>>520 おお、サイバラさんはそんなこと言ってますか!!
同感です。バカと貧乏はセットです。
だから、バカで貧乏なヤツに限って、図書館なんかいらね、
たいして税金も払ってないくせに、オレの税金そんなものに使うなとか言いつつ、
今日もパチンコをしているのです。
まともに図書館もない自治体もある国なのに、
パチンコ屋だけは全国くまなくあるのが悲しい。
とにかく、貧乏いやなら馬鹿を卒業することだ。
バカでなくなるためには図書館が必要だ。
目先のことだけでなく基本から理解するように努力しよう。
528 :
名無し生涯学習 :04/09/25 02:17:36
>>519 日本の図書館は予算の提出権はおろか、予算案を作成する権限するないわけで、
教育委員会の予算案の枠の中で、予算要求の内部的な折衝をすることができるだけであるから、
いくら図書館に予算増やせと言っても無理。
予算案を議会へ提出するのは、教育委員会所管の分も含めて首長の権限だから、
首長へ図書館の予算を増やせと言うのが正解。
いや、ホント、100人も送ってくりゃ、首長も少しは考えるよ。
だって、実際、10人だって、図書館の予算増やしてくれって、メールも投書もしないんだもの。
くだらねえ苦情とか逆ギレ(期限を大幅に過ぎて怒られたとか)ケツの穴の小さいことばかり・・・
529 :
名無し生涯学習 :04/09/25 02:19:42
528の訂正 日本の図書館は予算の提出権はおろか、予算案を作成する権限すらないわけで、
>>529 市議会に対して予算の提出権があるのは首長。
自分とこは図書館は課(自治体によっては部だったり係だったりするだろうが)なんで
課として生涯学習部に「予算としてこれこれが欲しい」は出したが。
予算は一区切りついたんで次は来月の議会(前年度決算)対策。
こんな七面倒くさい事やってんならいっそ民営化してくれんかなあ。 田舎はダメかもしれないけど、都会だったら、有料会員制の図書館の方がよっぽど面白いと思うよ。
532 :
名無し生涯学習 :04/09/26 00:30:55
>>531 だから、有料会員制の図書館なんて、誰だってやっていいの。
そんなことに対する規制はもともとないの。
民営「化」じゃなくて、はじめから民営の図書館をすることはかまわないの。
それをやるところがほとんどないというのは、
要するに図書館は儲からないってことだ。
だから、「公立」図書館の民営化なんて間違ってるんだよ。
民営でやりたきゃ、自由に民間でもともと事業としてできるんです。
やりたければ、それでやればよいのであって、公立のものをわざわざ民営化しなくてよい。
ビデオやマンガなら儲かるから、レンタル・ビデオやまんが喫茶がある。
>>531 六本木アークヒルズにあるぞ
24時間利用可月会費7万円。
蔵書は販売するそうだからどちらかというと
超高級会員制書店
みたいだが
534 :
名無し生涯学習 :04/09/26 01:16:31
成り上がりたいから都会に出てくるんであって、
そうなると貧乏でもおバカでも誰でも気軽に無料で利用できる公共の図書館はかえって必要でしょ
無料で誰でも使用できる公共図書館と
有料会員制の色々な目的に特化した図書館
両方たくさんあるのが理想
ところで、有料会員制の図書館の場合は相互貸借、どうなるんだろう?
相互貸借の輪に入れないと結局利用できる資料が限られてしまうと思うのだが。
資料費やら施設管理費やら人件費を基本的に全て会費で賄わなければならないから、
会員になる条件と会費がすごいことになるような気がする
子供ウザーという人と子供のためにという人は同じ施設内にいたくないだろうし
そうすると必要とする資料も施設も違ってくる。
有料会員制だからといって欲しい本全て買ってもらえるわけではなく、
むしろ図書館のカラーに合わせた資料しかない、ということになると思われる
会員のリクエストに全て答えるとすると資料費が読めないし、
極端な話、たった一人の会員が一度読むためだけの資料を購入し続ければ経営が破綻してしまう
あと、有料会員制の図書館では資料のコピーを取れない。
参照:社団法人 著作権情報センターのFAQページの一部
http://www.cric.or.jp/qa/cs03/cs03_1_qa.html つうか、そもそも貸し出しできるんだろうか・・・
という訳でマニアックな資料をマニアックな施設で有料で利用。普通の資料は公共図書館で、というのでどう?
535 :
名無し生涯学習 :04/09/26 02:42:14
536 :
名無し生涯学習 :04/09/27 22:10:15
まあ、ごちゃごちゃ言わんと、首長は2ちゃんねるなんか見るヒマないから、 市長・町長・村長・知事に図書館を充実してくれ、資料費増やしてくれ、 ないならつくってくれとメールしてみろ。 本当に100も集まりゃ考えるから。 今まで、そんなメールや投書が100も来たことなんてないんだから。 有権者なんて、図書館なんか使わないバカで、饅頭ばらまいてりゃいいと バカにされてるんだ。その点、よく考えよう。
537 :
名無し生涯学習 :04/09/27 22:19:51
>>532 相互貸借はできない。
ちなみにコピーも著作権法が認めているのは公立図書館。
結局、公立図書館が全体としてネットワークを形成することが最もよい。
図書館という世界は、「競争」という市場原理よりも「協力」という原理
が最も有効に働く場なのだ。
世の中にはこういう場もあることを皆忘れてしまっている。
ちなみに人事異動も一般的にはよいとされるが、
図書館のような場だと、かえって「主」のような人間がいた方が資料に精通していて便利。
しかし、だからこそ、図書館の「主」には高い人間性が求められる。
教養のないヤツ、人格的に劣るヤツは図書館の職員になってはならない。
538 :
名無し生涯学習 :04/09/28 00:30:05
誰か図書館でのY・Aサービスって何なのか教えて下さい!
539 :
名無し生涯学習 :04/09/28 07:15:04
>>537 言うだけじゃ意味ないよ。誰がそれを判定するのさ。
住民投票で図書館員を決めるつもり?
高い人間性を求めるなら専門職の壁を作っちゃダメだろう。
ちゃんと査定したり左遷したり出来るようでなきゃ。
540 :
名無し生涯学習 :04/09/28 14:24:20
>>537 本人希望で「主」のような人間が異動か出向あるいは
人事交流なら話は分かりますが、「主」のような存在が
図書館から一人もいなくなり教養はおろか、人格を疑う
ような人が埋め尽くされれば困りますよね。
査定も大切ですが住民投票で図書館司書を選挙のように
決められれば利用者にとってもサービスする行政にとっても
いい刺激かもしれません。
私は大賛成!!
月曜以外は聞いてみたいな。
543 :
名無し生涯学習 :04/09/29 02:20:30
>>539 住民投票じゃ高い人間性の人は集まらない。議員を見よ。
>高い人間性を求めるなら専門職の壁を作っちゃダメだろう。
これは順序が逆。専門職だから、高い人間性が求められる。
一般の職業まで、高い人間性など求めていたら、職につけない人間だらけになる。
>ちゃんと査定したり左遷したり出来るようでなきゃ。
専門職の場合、それを専門職集団の自浄作用でできなければならない。
そのためには、厳しい倫理コードをつくって、それから外れたと認定した場合は、
業務停止、資格の剥奪、その業務への就業の禁止などをすることが必要。
一般の仕事だと、これは任免権者の仕事となるが、専門職集団は、それだけでなく、
自らを律することが必要。
船橋の本を捨てちゃった司書だとか、大阪のどっかでいじめを行った司書などは、資格剥奪にすべき。
544 :
名無し生涯学習 :04/09/29 06:29:53
>>543 資格剥奪って、こんなクズみたいな司書資格を?
専門職採用してないところでは痛くも痒くもないのでは?
そう、粗製濫造されるこの資格。司書専門の掲示板なんか見てると「意義」がある
なんて言ってるけども、あの駆け足講座や、簡単に単位を取れて取得できる資格って
ナンだろう?
>>544 専門職とって居ない自治体は多い。資格剥奪の効果如何程か。
>>543 >船橋の本を捨てちゃった司書だとか、大阪のどっかでいじめを行った司書などは、資格剥奪にすべき。
それは行政内部の処分対応で良くなくって?
546 :
名無し生涯学習 :04/09/29 20:37:12
は?専門職集団の自浄作用? そんな日図協的な発想のなれの果てが西船橋事件じゃねーの? プロ野球のロートルオーナーのたわごとと同じレベルだよ、それはさ。 普通の市民の普通の視点で評価すること!それは仲間内じゃあ無理だよーん。
>>538 ヤングアダルトサービスがどうかしたの?
548 :
名無し生涯学習 :04/09/30 00:34:25
アメリカみたいに修士必須にするか? イギリスみたいに定期的に試験を通らないと資格を保持できない ようにするか? 有効性は,多少はあるんだろうけど, 日本の大学で修士っても,大したことないし, 試験を行うにしても,誰がまともな試験問題作れるのかと。 相変わらず自治体は重箱の隅を突付くような問題ばかり 出すし,評価する側も視点がずれてる。 図書館バカが多いしな。図書館のことはいっぱしに言うくせに, 社会事情に疎いわ,甘ったれたこと言うわ。 理系に強い人間が少ないってのも救えない。 読書がなにやら高潔なことであるかのような信仰心とか, すぐに反戦を叫ぶような,善を信じて疑わないとか。 まー,図書館に限ったことじゃないがな。そういう奴が多いってだけで。
549 :
名無し生涯学習 :04/09/30 23:30:52
図書館雑誌とか、みんなの図書館は読んでるのかもしらんが それで満足しちゃってるのか何なのか、不勉強な奴多い。 外国の図書館系ニュースサイトぐらい、毎日とはいかなくても 日常的に読めよと言いたい。英語苦手ってすくえねぇ。 どうあっても、最新事情や画期的な例は英語でリリースされる ことが多いんだし、そういう情報はなかなか日本に入ってこないから 自分でよくチェックしなきゃいかんのに。 技術に弱いのもいただけない。よくそんなんでシステム導入する気に なるな。自分で開発するまでは行かなくても、システム屋の話が 理解できるようじゃなきゃ、本当に利用者にとって便利なシステムなんて 導入できないだろうによ。 使いやすいシステムが整ってる公共図書館て全然見たことない。
550 :
名無し生涯学習 :04/10/01 00:28:07
図書館のシステムったって所詮入札でしょ? それも出来合いのパッケージを導入するだけじゃん。
551 :
名無し生涯学習 :04/10/01 00:33:24
安物買いの銭失い…。
>>549 何読んでる?
LibraryJouranal?
554 :
名無し生涯学習 :04/10/01 01:28:57
>>554 JornalじゃねぇやJournalだ。スマソ
Webじゃないんだが、洋物の業界誌って、ふつうのビジネス週刊誌っぽい 編集をしてるのが多いよな。カラー刷りも多いし、表紙にカコイイお姉さんとか 載ったりするし。 日本のは図雑をはじめ、編集が年寄りくさい上に貧乏くさくて萎える。 若々しさがあるのは「図書館の学校」くらいか。
557 :
名無し生涯学習 :04/10/01 03:33:50
>>556 図書館の学校、最近、内容もページも薄っぺらでつまんないよ。
558 :
名無し生涯学習 :04/10/01 03:37:38
>>544 ,545
わかってないなー。だから、法改正も視野に入れた専門職制度とセットで、
そういう倫理規定を置くということさ。
専門職団体の倫理規定だから、行政の懲戒処分と重ねて行うことも可能。
行政の懲戒処分自体は重ねては無理(分限処分は可能)。
だから、一番ひどい場合は、
行政の懲戒処分+刑事罰+専門職団体の処分
559 :
名無し生涯学習 :04/10/01 03:39:19
>>549 英語苦手でも、カレントアウェアネスで多少わかるよね。
苦手というより出来なさすぎの人多すぎ。
でも、司書だけじゃないよ。建築家も・・・。うぷぷ。
560 :
名無し生涯学習 :04/10/01 03:42:10
>>550 まー、でも競争入札ってのはなかなかないと思うけど、違うのかなあ。
本当は、筑波の図書館情報学専門学群あたりで、
図書館向けパッケージつくってくれても良さそうなんですが、
ロクなものできなさそうな悪寒。
トロンで作ったら、いろんな字がまぜこぜで使えて面白かったりして。
>>558 生涯学習の流れからいえば、司書資格はもっと取りやすくして、 資格取得のための講習会を充実させていく方向では? だれでもなれる図書館員、ただしボランティア。みたいな。
>>560 公平にやるなら入札でしょ。
そうでなきゃ○○通とか生き残れないじゃん。
563 :
名無し生涯学習 :04/10/02 02:37:40
>>562 そんな1円でコンピュータ売っちゃって朝◎新聞に載っちゃったようなところ
生き残んなくていい。
かなり前の話。
564 :
名無し生涯学習 :04/10/02 02:39:21
>>561 それはそれで別な資格にすればいい。
図書館に関連する仕事の資格を何も単一のものにする必要はない。
565 :
名無し生涯学習 :04/10/02 06:35:52
>>564 今の司書がそのレベルなんだよ。
新設するならもっと高度な資格だね。
高級司書とか言ってたっけ?
>>563 ○○通は自治体に食い込んで命をつないできたんだ。
それを取り上げたら可愛そうだろ。「世界の○○から」も見れなくなっちゃうよ。
567 :
名無し生涯学習 :04/10/02 07:10:28
異なる候補システム間の選定をもし価格入札で決めてるなら、 それは役所の世界でも物凄く会計技術の低い田舎組織だぞ、いまどき。 プロポーザル審査くらいするだろ。
568 :
名無し生涯学習 :04/10/02 09:04:10
>>567 でもね、そのプロポーザルてのもダメなのよ。
向こうが一所懸命でも、図書館が一所懸命でも、
選定委員会での、企画あたりの鶴の一声でヘンテコなものに決まってしまう。
ウチもそうやって覆されて苦労してます・・・
569 :
名無し生涯学習 :04/10/02 09:05:54
>>565 その通り。低級な人ほど上級司書に反対する。
570 :
名無し生涯学習 :04/10/02 09:06:39
裏で動いてるよな ナニが
571 :
名無し生涯学習 :04/10/02 09:07:51
>>566 世界の○○からは、自分が外国へ行って、列車に乗ればよい、って、
もうそんなヒマねえか。
委託の人たちや非常勤は、ヒマはあってもカネがない。
こうして世界はダメになっていくんです。
なんじゃそりゃぁ・・・最高裁藤田宙靖裁判長か・・・次の参議院選挙での国民審査でクビだな。
574 :
名無し生涯学習 :04/10/03 07:31:00
とりあえず図書館はセーフなんだからいいじゃん別に
新刊案内担当変えてくれ。。。
577 :
名無し生涯学習 :04/10/07 09:25:55
>>575 これ読んだだけじゃ,よくわからん。
まあ著作権法が禁酒法みたいな悪法であることだけはわかるが。
578 :
名無し生涯学習 :04/10/07 21:23:49
創価大学
579 :
名無し生涯学習 :04/10/09 17:10:39
酒田短大
580 :
名無し生涯学習 :04/10/09 18:36:24
落ち着け
自分もかってそうだったが、廉価資格の司書の大量育成はもう止めたら。 「子どもたちに本を読む楽しさをおしえたくってぇ、この仕事を希望しましたぁ」 そりゃ悪くないよ。でもそれなら保母さんになりなよ。仕事で郷土資料のDB作って ても「そんなん意味あるんですか」とかいうなよ。ちった意識もて。
>>581 それをやると、司書課程の教員の食い扶持がなくなる。
司書の質によつて図書館の浮き沈みが激しいのよ。真面目な司書のいる図書館と、 駄目司書がいる図書館では利用に二倍からの差があるのはどういうことだ。
584 :
名無し生涯学習 :04/10/12 23:16:09
>>581 少なくとも、「司書講習」なんていうのは廃止した方がいいな。
むしろ、通信課程の方を充実して、現職でも取得できるようにした方がいいのでは。
インターネットによる通信課程にすれば、だめすぎるヤツははじめから排除できると思う。
>だめすぎるヤツははじめから排除 今でも応募者が多くて、書類ではじいているが何か。 ITに弱い奴を排除する、って意味か?
586 :
名無し生涯学習 :04/10/14 02:50:07
>>585 >ITに弱い奴を排除する、って意味か?
そゆことです。書類ではじくより公正だと思います。
587 :
名無し生涯学習 :04/10/14 08:30:57
80:20の法則ってしってるか? むしろ司書資格保持者をたくさんつくり、その中から勤務できるヤツを選抜したほうが要領良いと思われ
588 :
名無し生涯学習 :04/10/14 09:56:10
国家試験にしたほうがいいよ。 合格率は10%程度でいいかな。 オタクっぽい無表情のヤシや、ヒッキ-あがり、口臭がきついヤシなどは 採用しないでくれ。きもいんだよ。 つか、採用しても一生書庫に閉じ込めておいてくれ。
589 :
名無し生涯学習 :04/10/14 11:33:52
>>537 ちなみにコピーも著作権法が認めているのは公立図書館。
結局、公立図書館が全体としてネットワークを形成することが最もよい。
図書館という世界は、「競争」という市場原理よりも「協力」という原理
が最も有効に働く場なのだ。
だけど数ヶ月前の図書館雑誌に著作権委員会のご託宣として
ILL借りた資料はコピーしちゃぁなんねぇ
ってあった。
利用者の普通の感覚からいえば,そんなのおかしいし,業界イデオロギー
「協力」の観点からもおかしいと思うが。
でも反論ぜんぜん載らないね。協力派はあほなのか?
しかし考えてみれば「協力」もイデオロギーにすぎないわけで。
ここ10年,日本社会全体の流行にのって図書館も「個館主義」だから。
「どうゆうしつけをされているのか」「親の顔がみたい」って最近言わないよな。 いわなくてもそう思われてるんだから、図書館の中では走り回ったり大声出さないようにちゃんとしつけろよ。 うるせーし危ねーよ。 危ないってのは、走り回ってこけたりぶつけたりして痛い目にあうことじゃないんだよ。 そうゆうのは自業自得ってゆうんだ。 走り回ってお年寄りをこかしたり妊婦さんにぶつかったりして怪我をさせたら危ないっての 結局親であるてめえがが戻ってこない胎児やらお年寄りの治らない怪我を賠償するハメになるんだから てめえのガキの所業をしっかり見張ってろ!
591 :
名無し生涯学習 :04/10/14 23:03:07
書庫から出してもらった本、汚くて読む気がしないんですけど どうしたらいいですか? 絶版なので困ってます。
>>590 無責任司書、必死だな。(w
管理下施設内での事故は、おまいらの責任だ。
593 :
名無し生涯学習 :04/10/15 01:09:07
本に線引いたり鼻くそ着けたりする奴を しっかり取り締まれよ。 何なら俺に調べさせろ。制裁してやるから
>>592 てめえの子供野放しか。さすが犯罪者の親候補。プゲラ
595 :
名無し生涯学習 :04/10/17 09:49:42
とにかく図書館でなんかあったら そのとき窓口にいた司書に責任取らせよう 思い切って裁判とか起こした方が良いかも
>>595 厨房ハツゲンキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
>>595 それは自分が置き引きしたときでもいいんですよね。
598 :
名無し生涯学習 :04/10/17 13:39:17
遠方の図書館に古い和綴じの漢文の本があるが、そこまでいかなくても必要な箇所だけが 必要ということがある。 しかしその図書館では和綴じの本はコピーできないという。和綴じの本はコピ ー取ろうとすると糸が切れたりするからだという。また禁帯出だという。 そういう場合、デジカメで撮って電子メールに添付して送ってもらうというサービス は現在法的にはできないのだろうか? 著作権は当然切れているのだが。
でももういいかげん正規職はやめてもらったほうがいいよね。 いや俺公務員の図書館員ですけど、もうつまらん余計な仕事が多くてさ。 嘱託でも有償ボランテアでもいいから、まっとうな図書館の窓口業務をさせて欲しいのよ。 上司の思いつきで右往左往したくねーよ。報酬なんか今の半分でいいから、利用者に喜んでもらえる仕事がしてー! それで後は野たれ死んでもいいから、是非そういう図書館にしてくれよ。
>>598 そんなときこそ国会図書館の郵送サービスを使えば?
601 :
名無し生涯学習 :04/10/17 20:10:16
>>600 国会図書館の場合、何ページから何ページまでかを教えてもらえない。
分かってれば申し込めるが、分からない。また、漢籍をそのまま郵送はして
くれないと思う。また、最寄のホーム図書館内で見れるだけ。コピーできない。
602 :
名無し生涯学習 :04/10/17 21:27:47
だからさ その郵送サービスで借りた本はコピー禁止なんだってさ かり出した本のページを確認したら その目の前にあるほんをいったん返却して あらためて国会図書館にコピーを 申し込まないといけないんだってさ あほらし
603 :
名無し生涯学習 :04/10/17 21:36:04
>しかしその図書館では和綴じの本はコピーできないという そりゃ宋版とか慶長活字本とかほんとに古いのならそうだろうけど。 和本などを実際に手にとってみたらわかる。 近世・近代の和本より洋装本のほうがずっと造本や料紙の劣化は はげしい。 和紙をつかった和本は料紙は全然劣化してないし 糸がきれたってシロウトでも直せる。 洋装本をなおすなんてシロウトにはできないのに和本が 複写禁止で十分に劣化した洋装本がコピーできる図書館なんて ざらにある。ばからし。 たいていの図書館員はシロウト。 古い=劣化 というばかのひとつおぼえで貸出禁止やコピー禁止にする。
604 :
名無し生涯学習 :04/10/17 22:07:11
まあコピーはできないとしても、デジカメ撮影は可能だと思う。 また、書誌学者の林望さんも何かで書いていたが、多くの図書館で古い漢籍や 古文書をコピー禁止にしたり、閲覧禁止にしているが全く無意味であるとして いたと記憶する。古い本は時々開いてやったほうが風が通ったり、虫除けのため にもいいのだという。
605 :
名無し生涯学習 :04/10/17 22:10:34
シロウトでなくても、多くの図書館員が和装本と和古書の区別がついていない
>>603 複写で光に当てた段階でマスターは劣化します。確実に。
本当に詳しいのですか?
>>598 またデジカメで撮影したものについては、デジタル化しているために改変が簡易で
あり、またネト上にうpされた場合に、それが一人歩き仕出す可能性もあるので、大規模
館で、そのような事例に対しても対応可能であったても、あえてしないこともあります。
三重県立図書館の全利用者の個人情報が盗難にあいましたとさ・・・ 俺のも含まれてる・・・_| ̄|○
>>598 そこの図書館のクズどもは、マイクロフィルム化してそれを閲覧させるという知恵も浮かば
ないんだろう。
マイクロフィルムをマイクロリーダーというまあ幻灯機と16ミリ映写機のあいの子みたいな
機械にかければ閲覧が可能だし、いい機械になるとプリントアウトすることも可能だそうな。
まあ知恵が浮かんでも貧乏自治体でマイクロフィルム化する予算やリーダーを購入する
予算が取れないだけかもしれないが。(w
611 :
名無し生涯学習 :04/10/18 03:06:56
マイクロフィルム化ってのもいいけど、
どうせ放っといても劣化するんだし、まともに保存するわけ
でもないんだから、バンバン高精細画像で取り込んで
ネットで公開すればいいのに。
予算がないと言われればそれまでだが。
取り込みができない、光を当てるなんてとんでもない、
というほどのものなら、博物館とかの領域だろ。
まともに保存したり公開したりする気がないくせに
利用だけは制限しようってのはどうかしてる。
>>606 > デジタル化しているために改変が簡易であり
著作権が切れているものが、改変が簡単だろうが何だろうが
関係ないだろ。著作権が切れる=いろんな人が自由に利用できる
ってことなんだから、むしろ改変は歓迎してもいいぐらいだ。
一人歩きする、ってことの危険性も、実にバカバカしい話で
デジタル以前に、偽書が作られ、一般に流通したことなんてザラにある。
結局それが本物か偽者か見抜く眼があるかどうかが問題だし、
それを調査する手段が何らかの形で担保されていればいい話。
マイクロフィルム化したり、デジタル化したりしても、結局は紙媒体が良いということで 再度紙媒体に戻したりとかの作業を続けているらしいですね。古文書関係とかは
>>612 じゃ、あれだ。博物館の展示資料よろしく閲覧用のレプリカを作成すると言う方向で。
レプリカならば、複数作っておけばコピーも可。
どうしても現物が欲しいと言う人には一部ウン百万円で作ってくれる業者を斡旋。(w
614 :
名無し生涯学習 :04/10/18 14:20:52
紙に「戻す」って言葉の意味が分からん。 マイクロフィルム化やデジタル化は、現物が、日常的な閲覧に 耐えない場合や、現物でなくてもいいけど利用したい場合、 手っ取り早く利用したい場合などのために行うことであって 紙媒体の駆逐という意味じゃない。 紙のものは、それはそれとして当然に保存する。補修が必要なら するし、レプリカを作るってのもアリだろう。 どうして「紙媒体 VS 紙以外の媒体」っていう構図を容易に 発想する奴がいるのか分からんわ。
だから、マイクロフィルムや、デジタル化したものは媒体によっては使用できなくなる場合もあるのです。 昔の形式でデジタル化しても今日の技術発展に伴い直にその媒体自体が旧式のもの になってしまう場合もあるでしょう。だから、紙に再度印刷しなおすという作業は全世界的に行われていますよ。 もうすこし、「紙媒体 VS 紙以外の媒体」という観点よりも大きい媒体の変遷の流れに目をむけたらどうでしょうか?
616 :
名無し生涯学習 :04/10/18 20:07:47
古書籍や漢籍でオリジナルなものはできるだけデジタル化して保存した方が いい。高精細な形で保存しておいていざというときに備えるべきだ。 例えば地方の儒者の写本で天下の孤本というものがあった場合、ぜひとも必要 な措置だ。デジタル化して、例えばCDに焼き付けていくつかの図書館等へ配布 しておけば亡びることはない。最低三つは写しが必要であろう。鼎の足であるから。 この世に一冊しかないものを、閲覧者が来るたびに出していればその内破損したり 破られたり、汚されたりする。また、あとから書き足したり注釈した紙が貼って あることがあるが、ああいうのは本当に剥がれやすい。剥がれる前に デジタル化して、貼った部分を記録しておくべきだ。 またデジタル化しておけば、遠方の利用者へ即送付できる。また、本を一覧したり 研究するにも実に楽になる。 たとえデジタルデータを改変したとしても、その時は紙の原本と比べれば いいだけの話しであるし、そもそも古い漢籍をひもとくよう人間にそうした 改変をなすようなのはまずいない。
617 :
名無し生涯学習 :04/10/18 23:16:40
デジタルデータの問題点 ○コピーが作りやすく改変が容易 どれが大本のデータか分からなくなる。 コピーをとってそのコピーにそれぞればらばらに人の手が加わり続けて時間がたつと ちょっとずつちがうバージョンが山ほど出来てどれを信用したものやらという事態になったり 媒体乗せ替えを行ったりしててデータ自体は古くても最新の媒体に載ってたりして媒体からはデータの来歴が推測がつかない (これは本と一緒だけど規模が全然違ってくる) ○壊れやすい 今のところどの媒体もデリケート。媒体が一部でも壊れるとそこに載ってたデータは総あぼーん (厳密には一部だけのアボーンで済む場合もあるけど、データのサルベージが大変) ○読み取る機械が必要不可欠 データの載った媒体だけが数千年後発見されてもたぶん解析不可能。ロゼッタストーンのようにはいかない。 他にも何かあるかな・・・ 解決方法自体は最後の以外は簡単なんだけど、いろんな権利関係がからむととたんにややこしくなる デジタルデータの一番の敵は実は人間の欲なんだろうね
618 :
名無し生涯学習 :04/10/18 23:31:41
そういうのを文化庁に働きかけてみては? 著作権法改正要望事項についてパブコメ募集しているんだし。
619 :
名無し生涯学習 :04/10/19 00:50:43
>>617 古くて貴重な学問的著作の原本保護とその公開・運用を考えた場合、デジタル
データに乗せるのが一番よい。デジタルで新しい写本を作ることにより原本は
無用な物理的接触から解放され、万が一の紛失にも備えることができる。また
デジタル写本は情報伝達の上でも実に便利である。
617が危惧する改変云々というのは別の次元の話しである。原本がしっかりと
あれば、その写本がいかに改変されようと学問的には困らない。複数のデータを
しかるべきところに所蔵すれば校勘することによりテキストは復元できる。
また壊れやすいとのことであるが、複数のデジタル写本を作れば一部がこわれ
ても復元可能。
読み取る機械とのことだが、当分現在のデータは使える。何度もいうようだが、
当座の原本保護と情報提供の運用に役立てばいいのである。
ネパールで過激派により過去の貴重な文献が最近大量に焚書されたと聞く。
そのとき研究者達は失われた文書をデジタル化していればよかったと嘆いた
という。
一度失われたら二度と復元できない貴重な情報というものはあるのである。
620 :
名無し生涯学習 :04/10/19 02:06:28
>>606 複写で光に当てた段階でマスターは劣化します。確実に。
そりゃそうだろうよ。和本だろうが洋装本だろうが複写で光に当てた段階でマスターは
劣化します。確実に。
和本だからコピーだめ。洋装本だからコピーいい,っていうバカのひとつおぼえし
かできない図書館・図書館員がバカだっていってるの。
経営方針や政策の話と工学の話をごっちゃにしてるのではないですか?
継続的にデジタル化の予算がついて、いつでも原本を引っ張り 出せるのならいいんだけど、現実はそうはいかないから、どうし ても必要以上に大がかりな計画になってしまうんだよ。
622 :
名無し生涯学習 :04/10/19 09:18:00
>>615 技術発展に備えるために複数のコピーを作ったり
媒体変換(ファイル形式のフォーマット変換含む)をするなんて
当たり前じゃないか。それをすることを前提にした上での
デジタル化ですよ。
単なる一事業、その時だけの企画として捉えてるようじゃ駄目に
決まってるじゃん。それこそ、貸出やレファレンスと同じぐらい
基幹的な仕事だと捉えるべきだろ。マジメにやる気なら。
紙媒体は、特別保存に気を遣わなくてもそこそこ長期間保存できる
性質だったから、図書館員は保存技術が卓越してなくても保存
できて、しかもそれを対外的に威張ってこれた。でも、資料の劣化も
当然目立ってくるし、期間の長短はともかくデジタル媒体での
保存は容易になった。しかし、そもそも図書館員に「保存する」こと
がいかに難しいことであって、それゆえに手間も予算もかかるという
意識がないから、「デジタル化して保存」というのを単発的な、
イベントのような事業だとしか捉えようとしない。
そらぁ予算がないから・・・ってのはその通りだが、予算がないから
できそうにないことは考えもしない、あるいは「無理無理」って
すぐ捨ててしまうのも論外。それは専ら経営的な問題であって、
現在から将来への技術発展やそれに伴うコストを考えておくのは、
それが今すぐ実現不可能な技術だろうと、やって当然だろ。。
>>615 紙に再度印刷しなおす、って「戻す」って表現するのか?
615と612が同一人物か分からないが。
現物が失われた、あるいは全く利用に耐えない、てレベルになって、
では紙で印刷して、それを代替として公式なものとして扱いましょう、
ってんなら「戻す」と表現されても納得できる。
でも利用・保存の利便性を考えて、紙でも残しておきましょう、
紙でも利用できるようにしましょう、ってことでしかない。
それはただの複製物。
デジタル化も複製物でしかないので、その点では紙では印刷する
のと一緒。ただ、利用のされ方、利用の範囲が異なり、デジタル化は
閲覧には利用価値が高いのでやる価値は十分あるし、電子媒体で
長期保存できるならなお良く、短期保存だとしても、閲覧に供する
という点では、一度取り込めばコピーと違ってしばらくの間は何度も
光に当てなくて済むんだから、否定の余地はない。
金がないのは仕方ないけど、いつでも提言できるように企画と
技術的知識のバックグラウンドは保持しときたいとこだな。
いくらデジタル化したものが寿命が短いったって 10年近くは持つんだし、10年近くも閲覧が便利になるんなら 結構いいよな、とオモタ
ところでおまいらは例のパブリックコメント出しましたか。
詳しくないので教えて下さい
dくすレス。
維持
630 :
名無し生涯学習 :04/10/22 01:32:33
>>627 あー、このエキセントリックなにいちゃん(というかおっさん)知ってるよ。
本人も言っているが、へりくつこねすぎてずれちゃってんだよね。
でも、わたすもパブリックコメント出しました。
今度の著作権法改正は大きいから、これは一大事だぞ。
文化庁のホームページ読むとよくわかるが、著作権法で本来大事な権利保護と
利用・普及の促進のバランスがとれてないところがいっぱいある。
これでは、昔の「版権」に戻ってしまう。「版権」と「著作権」は大いに違う。
パブリックコメント出し損ねた・・・_| ̄|○
補修
633 :
名無し生涯学習 :04/10/25 13:52:48
>>631 言論の自由っていうもんがあるんだから、基本的に意見はいつだって表明・伝達していいわけだ。
パブリック・コメントという形式がここをかえってタガをはめることにならなければいいがと思う。
情報公開制度によって、かえって、必要な情報が作成されないということと同じにならなければよいがと思う。
話の流れをぶったぎって申し訳ないのですが 公共図書館が充実してる都道府県って何処でしょうか?
>>634 充実してるってどういう意味? 訊きたいことは明確にな。
図書館の数が多いってこと?
数はともかくサービスが充実してるってこと?
だとするとどういう点でサービスが充実してることが君にとって重要?
数やサービスはともかく人事や予算などの行政・制度面が充実ってこと?
>>634 同じ県内でもピンキリの所はある。
千葉は町村の設置率は全国平均以下だが浦安・市川・成田もある。
北海道の農村なんか箱物作っても誰も利用できないからっつうて本を自宅まで配達してくれるらしいぞ
638 :
名無し生涯学習 :04/10/25 23:46:24
>637 「岬めぐりの図書館バス」という絵本を思い出しました。 北海道のかなり田舎な図書館で司書として勤めている方が 移動図書館での出来事を絵本で面白く書いています。 農村や漁業をやっている所をくまなく巡回されている みたいです。
639 :
名無し生涯学習 :04/10/26 01:25:06
>>634 設置率から言えば、富山県だが、実際は・・・。
滋賀県っていうことになるのが、穏当だけど、どうも滋賀県も教条的な気も・・・。
司書職制度が23区になく、安上がりだけを目的とした委託が横行している東京はダメと言えばダメだが、
1970年代の美濃部都政時代の数多く図書館を配置する計画の遺産により、図書館数は多い。
また、蔵書もまあある方。でも、そのうち、東京は没落するだろう。
今のところ、図書館はかなりさびしいが、鳥取県知事が図書館に対してちゃんとした見識を持っているので、
うまく働きかければ有望株。今の県知事のうちにやろう。
それから、意外に思われるかもしれませんが、沖縄県が伸びてます。
本土の人間とは距離を置いて批判的に見るところが、かえって効を奏しています。
今後の発展を期待したい。
鳥取の片山知事は以前図書館にいたらしいからね。その時の経験が活きてるのだろう。 しいて言えば、滋賀県(これも知事でえーと名前忘れたけど新党○きがけの党首だったあの人) は一本釣りで有名だし、岡山はおかぁちゃんパワーで図書館が盛り上がったいかいう話。 あとは(・∀・)イイ図書館は九州でぽちぽち。ってとこかな。 いずれにしても自治体のトップの見識にかかっている。人づくり、情報源としての図書館という発想。 この前人口4000人程度の街に行ってえれぇ立派な図書館があり、司書もちゃんとした人が居ておどろいた。 本も揃っているし。館長さんに話を聞いたら、前の町長さんが人づくりのためにはまず図書館という方だったらしい。
641 :
名無し生涯学習 :04/10/26 03:57:56
司書の質だとか地位向上という前に、まずは開館日数・開館時刻の長さが図書 館レベルを端的に示すと思う。図書館は開いていてこそ価値があるからだ。 司書の地位向上だのは直接はユーザーの利益に結びつかない。 地位が向上すれば改革や負担に反対することは必至だからだ。 むしろ司書資格を持った本好き・学問好き・サービス好きなフリーターを雇っ て開館日増やし開館時刻を延長すべきだ。専門的に歴史や文学を学んだ大学院 崩れを雇ったりすれば深みが出る。
みんなよく知ってんなー。勉強になるスレだ。
643 :
名無し生涯学習 :04/10/26 11:32:51
>>641 おいおい、いつから図書館は「ユーザーが通う場所」でしか
なくなっちゃったのよ。固定観念だろそれ。
例えば以下のようなサービスだって考えうるわけよ。
極端な例ではあるけどさ。
一切開館せず、ネットや郵便での資料貸出請求・複写請求などにのみ
応じる。ただし24時間で、なおかつ配送業務も行う。一日に数回
請求元を回って配送。同じ要領で他館へも貸出。
たとえ深夜での請求でも、急ぎの場合は即応えてくれ、請求したものを
持ってきてくれる。
(そのために、蔵書目録/OPACは目次や概要等が充実していて
OPACならネットで、また紙での蔵書目録をコンビニなどで配布)
ここまでできちゃうと、単に長く開館してるだけの図書館より
役に立ってしまうことも多かろう? カウンター業務は不要だし、
目録では目次等を充実させる必要があるが、分類はやっても
ごく大雑把でよく、配架する必要も無い。ただ受け入れた順に
番号を振って並べておけばいいだけ。
開館してるかどうかなんてのは、サービスの一形態に過ぎんわけよ。
他で補填できる、あるいはもっと珍しいサービスができるなら、
それでもいいんだよ。
644 :
名無し生涯学習 :04/10/26 20:08:42
>>641 あなた、日本語が滅茶苦茶だから説得力ないよ。
「開館時刻」なんていう日本語はない。「開館時間」だ。
時刻というのは、ある時間の一点(たとえば、5時42分とか)を指すものだよ。
それから、大学院崩れなんて、世の中でサイテーの輩だから、やめてくれ!
まぁ、開館している時間は地域にもよると思うよ。都市部は比較的遅くまで開けて、 仕事帰りの人が利用できるようにしたり、地域の実情に合わせて開館時間を設定 する必要があるよね。 あとねレファレンスは専門的な文学や歴史ばかりではないよ。 ・河川環境の変遷に伴う地層形成について資料はないか ・対人関係論に基づいた心理学の学派についての本を見たい。 ・「ねぇ、鳥の羽拾ったんだけど何の鳥の羽?」 ・田圃の畔をコンクリで造りたいがね、コンクリの混ぜる比率やら 木枠で型作る本があるかのぉ? なんてものもあるよ。幅広くレファに応えなくちゃいけないので大変だ。
646 :
名無し生涯学習 :04/10/26 21:43:57
>>644 開館時間・・・・・
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
>時刻というのは、ある時間の一点(たとえば、5時42分とか)を指すものだよ。
だから時刻でええやん。なにゆうとんの?小学生ですか?
質問者自身が、問題解決に辿りつく道筋を固定しすぎている場合もある たとえば、「ジャパンアルマナック」が欲しいという利用者がいた 蔵書はなかったが、どういうことを調べたいか、解きほぐすように聞いたら 「時差が知りたい」ということだった それなら、「理科年表」や「統計年鑑」でも調べられますよと紹介したら驚いていた こういうのは、メール・レファレンスだと難しいと思う
≫647 レファレンスはレファレンス・インタビューが非常に重要で、相手がどのような 問題を解決しようとしているか、どのような資料を欲しているかを口頭でやりとりしながら、 微妙なニュアンスなどから、欲する質問を掴み取って、適切な資料・情報を提示することが 多い。(修練不足もあり、私も難儀することが多いが)メールでも対応はある程度可能であろうが メールのやり取りに相手が付き合ってくれる場合であれば良いが、来館してもらって丁寧に対応 させていただくほうが、より正確且つスムーズなレファレンスが可能であるとも言える。
>>646 さん
私は
>>644 さんではないですが、「開館時間の長さ」の方が一般的な用法であると思います。
まず県立図書館のOPACの見直しが必要だと思う データの不備が多すぎる 件名検索できるように画面では見せているのに、データがからっぽとか これじゃ必要な資料をピックアップしてからリクエスト、ということもできない そもそも件名検索を使いこなせるような、利用者指導も必要だと思う 海外からの留学生は件名検索で資料を探すことを知っている人が多かったけど 日本人だと大学生でも知っているのは少数派 ゼミの先生にリストアップしてもらった一覧を、ただ書名検索するだけでは 資料収集に広がりはでない
651 :
名無し生涯学習 :04/10/26 23:37:22
いまさら件名検索というのもなんだな、とは思うが、 まあデータの不備とか利用者指導というのは同意。 件名か・・・BSHももう古いし、NDLSHもアレだな。 MeSHは最近どうなんってんのかね。 利用者としちゃ、そんなもんどうでもいいから目次を 入れろよってとこだろうな。 ベイツレポートの理念に従って、検索時に類語辞書を かまして検索補助を自動化するのもいいだろうな。
しつこく件名の話なんだが 「宮沢賢治」と「宮澤賢治」で検索結果が違うってのはまずいだろ 「新撰組」と「新選組」とかでもわれちゃっているし しかたないから、国会図書館での件名検索の仕方教えて 資料をリストアップしたあと、地元図書館でISBNや書名で検索して 所蔵確認するようアドバイスしてるけど いっそ、市町村クラスは件名付与にかかる労力を 目次や抄録を入力するのにまわしたらって思う
>>652 業者からMARC購入しているところが多いからさ、業者にしっかりしてもらう
しかないよ。現場レベルで一冊毎に丁寧にヒットし易い様にMARC作成するのに
掛かるコストパフォーマンスを考えたら、浦安元館長氏曰く200円〜400円、
自分の所で登録とラベル作成及びブッカー装備の人件費と用度費計算したら300円代
申し訳ないけど市町村レベルでは難しい。すまん。装備しながら貸出して、レファレンス
受けながら対応して、起案文書など作成していたら、丁寧に完璧なMARCを作成しよう
としても如何しても抜かりが出てくる。申し訳ない。ちょっと話しからずれているので更に
すまんが、確かに細目に目次や内容を入れてヒットした時に資料の内容が把握してもらいやすい
様には留意している。しかしながら、これが市町村のホムぺなどに乗せられたときには、ホムぺ
業者はそんな機能は付与する意識もない。
話がずれていて、飛び飛びで愚痴が入って申し訳ない。
654 :
subject heading :04/10/27 12:35:54
件名の利点は統制されているぐらいしかもうないわけなんだが,
>>652 のようでは件名ではないわな。単なるフリーキーワード。
現実には各館が教科書どおりの入力はできんだろう。
一般書はTRCなどの流通マークを流用するとして,独自の資料だけは
簡略な書誌記述と,せめて著者標目を入れるぐらいが関の山。
652のように利用者にすすめるのがいいんだろうね。
けど国会も件名つけるのめんどくさがってるみたいだよ。
洋書には件名つけなくなったみたいだし。
655 :
subject heading :04/10/27 12:38:39
けど,流通マークと国会のデータでは適用件名表が違うのが難点。 目録規則は同じなのに不思議だね。
656 :
名無し生涯学習 :04/10/27 20:29:42
いまさら件名などあまり意味を持たないというのには同意する。かつてのカード 目録の時と異なり、現在では全文検索ができる。単に件名でひくと検索漏れがで そうでかえって心配になる。 むしろ書名でも著者名でも何でも自分の思う言葉で思う存分検索し、できる限り 拾っていくという方がいいであろう。なんとも表現しにくいが要するに少なくとも 自分にとっては件名では全てが一発で調べ終わるとは思えない。なくてもいいと 思う。 研究者ではない人が件名を利用するならお手軽なので一応はいいんじゃないか?
657 :
名無し生涯学習 :04/10/27 20:36:10
件名にせよ、分類にせよ、雑誌の抄録にせよ、どうでもいい話だな。 件名・分類などは専門業者が最新のをネットでアップしてるのでそれを 参照すればいい話だ。国会図書館の分類などたまに利用すればいい。 むしろ自分で件名・分類記号を付させたらばらばらでとんでもないこと になる。高卒左翼司書がやったらそれこそとんでもないことになるだろう。 コストどころの話しではない。それだったら業者に機械的にやらせた 方がよほどきちんとする。 また雑誌の抄録だが、小さな市町村立であったとしても、そんなこと しても誰が使うのだろうか。ほとんど使われない。そんなことするくらい なら接客サービスやその他の業務にまわした方がいい。抄録云々は時間と 賃金の無駄遣いだと思う。むしろ資料代にまわしたほうがいい。
>>656 全文検索できる?
どのOPACの話ですか?
659 :
名無し生涯学習 :04/10/27 22:21:12
最初はわてもそうおもったんよ。でも実際に調査研究してみて 少し考えが変わった。 研究者や専門家が自分の専門の図書を調べるのには確かに不要。 専門家ならかならずinvisible college(要するに口コミのことね)に 属しているから自然と本のことはわかる。実はカード時代から件名は不要だた。 目録記述と各館の請求記号のデータがありさえすればいい。 けど学部生くらいまでの学習者や,専門家でも自分の専門でない周辺領域 のものを調べるのには,分類・件名は役に立つよ。 言い換えると研究には役立たないけど学習には役立つと思う。公共図書館に せよ大学図書館にせよ,お客の大半は研究じゃなくて学習しているにすぎない んだから,結局,お客のためになるんではないか。
660 :
でもまあ :04/10/27 22:28:20
分類・件名 必要か否かなんてことは,大学の先生たちにやって ほしいことで。でもそんな議論は読んだことないな。 現場の職員は,文書事務やクレーム処理に追われながら,片手間に データをいじるってところだろうし。
661 :
名無し生涯学習 :04/10/27 22:47:57
件名なんてまるでできあいのおもちゃにみえる。子供だましという意味で、無知な 客には受けるかもしれないが、そんなものにエネルギーをつぎ込む司書はよほど暇か 全体が見えていないのだ。最も重要なのは客のニーズに応えることだ。 件名などという名称からして一般の客にはなじみがない。 要は件名だの分類だのといった、もう標準が公開されているようなことにかまけるの ではなく、客がいかに有効に図書館を利用できるか考え行動することが大事だというこ とだ。
調査が目的の利用者に、件名や分類のことを説明して目の前で検索デモすると 眼を輝かせて挑戦する人もけっこう多いんだが 背ラベルの数字の意味を生まれて初めて知ったと感動してる人までいた せっかく蓄積した財産を腐らせるのではなく もっと積極的に活用できるようアドバイスしていけばいいのにと思う こみいった検索の場合は、国会図書館の検索結果を質問者に見せながらピックアップ 適宜、抄録のあるオンライン書店などで書名検索して内容詳細の確認をしてもらい より希望に近いものを絞りこんでいく この方法が一番利用者の受けがいい 新たなテーマの資料収集の時も、「また、あれをやってくれないか」って来る
>>657 業者MARCの分類・件名つけているのは
学生時代に司書に資格取りました
子育て終わったんで働きたいんです。
というおばちゃんと
親にパラサイトしている大学出たてのねぇちゃんだよ。
上下で著者記号違うなんてざら、分類が違うときも多々ある。
それから司書資格は大卒が基本。短大卒は卒業時は司書補で実務経験追加で司書。
高卒司書は昔いたかもしれないが今ならすげぇじぃちゃん、ばぁちゃんだとおもうぞ。
慶応が来年土曜日と平日夜で取れる「情報資源管理専攻」で修士課程の募集をするそうだから
何年か後には修士司書がふえるかもな。
664 :
名無し生涯学習 :04/10/28 03:30:18
>>658 「全文検索」ってのが「資料の本文を検索できる」こと
では*ない*のは分かってるよな?
違う意図で疑問に思ったのかもしれないが、全文検索できる
OPACは普通にあるし、「全文」という言葉から誤解する人が
多いんでな。
>>660 図書館てのは経験的に「発明」されてることが多いんだから
むしろ現場レベルから話題が盛り上がるべきだと思うがな。
そういう盛り上がりを、科学的に昇華するのは学者に任せたいが。
>>661 件名って元々は類語辞典(=シソーラス)なわけだろ。図書館の
世界じゃ、類語辞典の意味は薄れちゃって、統制語彙とばかり
認識されてるけど。
標目表の整備がされてなかったり、効果的な利用方法が
編み出されてないか、利用者の認知が薄かったりするだけで、
ものの考え方としては有効だと思うがな。
も少し電子化辞書が容易に扱えるようになれば、自分でプログラム
組むんだがなぁ。日本語は漢字統合も考えなきゃいけないから、
面倒だけど。
>>664 抄録や目次を含んだデータを「全文」検索できて
使い勝手がいいのは東大のブックコンテンツぐらいしか知らない
他のはノイズが多くて時間かかりすぎで利用する気にならない
(情報学センターのとか)
ブックコンテンツのレベルが他にもあれば教えてください
お願いします
全文かぁ 日本語表記には新字旧字の漢字の問題以外に ひらがな、カタカナ、アルファベットなどの表記の問題もあるからねえ それも大きなハードルかな or検索でいくつも検索語入れていくのは正直しんどい
すみません間違えた ×情報学センター ○情報学研究所
668 :
名無し生涯学習 :04/10/28 13:01:12
>>666 そういうのの対策って「正規化」っていうのかなぁ。
国会図書館や情報研のは一応できてるみたいだけど。
図書のカタログに限らず,どんなカタログやDB引いても真っ先に
気にするのはこのこと。でてくるものもでてこなくなる。
>>664 図書館てのは経験的に「発明」されてることが多いんだから
むしろ現場レベルから話題が盛り上がるべきだと思うがな。
同感なんだけど,現場は実務で忙しいし,研究者は英米の文献読みで
忙しいから。先生たちは現場がよくなることより自分の業績に関心を
持たざるを得ないし。
現場系で少し余力がある人たちはすぐ政治運動にはしって
テクニカルなことは後回しにしちゃうし(これは私の先入主であれば
いいけど)。
669 :
名無し生涯学習 :04/10/28 13:09:37
>>663 分類が違うときも多々ある
たしかにindexerの無教養や分類表理解の不足も原因にあるけど。
分類表のありかたそのものにも問題あるよ。
教科書類の説明は,分類表の作り方の裏舞台の説明が主で,
分類表の付け方についての本って,1冊しかないし。
それにも正直言ってやや不満。
670 :
名無し生涯学習 :04/10/28 13:27:14
>>661 もっとuser-orientedになれっていう主旨には賛同できんだけど,
その子どもだましの件名システムがいまだに未知文献の検索には
有効だと思うぞ。
件名システム自体はもう開発されつくしてるにしても
それこそ利用者指向的にはまだ次の問題は残されてると思うが。
1)均質で高品位のデータをどうやったら継続的に生産できるか
2)利用者にどうやったらストレスなく自然に利用してもらえるか
1)については業者マークとか高卒ねえちゃんの話になるだろうし,
2)についてはOPACのシステムの問題になるんじゃないか。たとえば
米国Amazonの書誌にぶら下がっているキーワードは,米国議会図書館の
件名標目でしょ。あれって結構つかえるけど,日本のAmazonのやつは
なんだかよくわからないし,使えない。
671 :
名無し生涯学習 :04/10/28 13:32:32
>>662 はげどう
そういう司書らしい仕事で利用者が喜んでくれると,こちらも
うれしくなる
×高卒ねえちゃん → ○大卒ねえちゃん ただフェミニストなら男女の別なく,どちらの言い方も烈火のごとく怒るだろうなぁ。 2ちゃんねるのみに許された表現だす。 未熟練労働者,とかって言えばいいのかな?
以前勤めていた図書館のシステムは、本当にひどかった 勤める前に、うちのOPACはひどいけど驚かないでねといわれた時 「問題のあるOPACはいくつか経験はありますから」と笑顔でいったものの 実物を見て、目が点になった 「困ったちゃんMARC」と呼ばれていたそれは 図書館業務経験皆無、コンピュータが得意という職員が いじくりまわして、とんでもないものにしてしまったということだった システムの処理能力を考えずに、なんでもかんでも入れ込んでしまい 書名検索、著者名検索するにも途方もない時間がかかる 質問者から書名を聞いて、とりあえず書名検索はするが その間に内容も聞き、それから分類を考えて、実際に棚にいって探して 本を手にもどってきても、まーだ検索結果がでないというぐらい遅い できるのは貸出返却と督促状印刷ぐらい 結局データを全部作り直すことになった いったいいくらお金をドブに捨てたのやら
674 :
名無し生涯学習 :04/10/29 01:08:32
まぁ初期のころのOPACにはそんなのもあったよね。 国会図書館の最初のOPACも非道かった。私の出身大学の某KO大学も,最初の OPACはひどくレスポンスタイムがかかったらしい。まあどちらもよくなった けど。 システム開発するときの用件って,何秒以内にレスがあること,なんて書くけど 本質的には絶対的時間の問題ではなくって,PCの前に座ってるユーザに心理的 負担のかからない時間ってのが正しいと思うよ。
675 :
名無し生涯学習 :04/10/29 01:28:58
最近は利用者の困ったちゃんの話題があるけど, 最近やっと2冊目が出たね。1冊目のほうはアマゾンやネットに 感想文でてたね。
676 :
名無し生涯学習 :04/10/29 10:00:04
>>673 >システムの処理能力を考えずに、なんでもかんでも入れ込んでしまい
NACSIS-CATを想起してワラタ。
NACSIS-CATが現在あのようにめんどくさい仕様になっているのは、
それの開発に主に携わっていた教授ではなく、ご意見伺いということで
面子に加わっていた古式ゆかしき図書館員の要望が反映された結果、
という噂を聞いたよ。
たぶん目録原理主義者だったんだろうなぁ。昔はたくさんいたというし。
その教授たちはもっとシンプルにしたかったらしいが、押し切られた
みたいだね。
677 :
名無し生涯学習 :04/10/29 21:35:11
例外を承知の上でいえば、そもそも書物というのは書名で内容が分かるのが 普通であるし、いい題名といえる。よって書名が検索できれば一般向けとし てはこと足りる。件名らしきキーワードは大体は書名に含まれている。 アマゾンで本を選ぶといったって、書名・著者名でひいて、左程の不都合は 感じない。 書名・著者名、その他目次などを通じて検索できればほぼ一般的な検索とし てはこと足りる。
>>677 それは理数系本の話では?
文学者研究本には書名中にフルネームがないものが山程ある
また、書名中に人名がある『芥川竜之介全集』といったものもヒットしてしまう
伝記や研究物だけをヒットさせたい場合は、これはノイズになる
「<春と修羅>論」というように書名中に作品名を含むケースもあるから、それで作品名の検索すればいいか?
否、作品そのものがヒットしてしまうことも多いから、これもノイズといえる
ノイズばっかりの中から探すよりも、人名件名で一発検索するだけで資料を一覧化できる方が
よっぽど利用者には親切だろうと思う
>>677 アマゾンの欠点は非売品や古い資料の情報が入っていないことだと思う
この前、オンライン書店で検索しても出てこない資料を諦めかけていた人の相談にのったら
1951年発行の非売品だった
オンライン書店の検索で資料収集はすむっていう人は、けっこう取りこぼしをしているかもね
実際に検索結果の数字で比較した方がわかりやすいかな たとえば、「芥川竜之介の伝記・研究書の一覧が欲しい」という要望がきた場合だが ◆国会図書館(NDL−OPAC) 件名検索:「芥川竜之介」でも「芥川龍之介」でもヒット件数は276件 書名検索:「芥川竜之介」でも「芥川龍之介」でもヒット件数は775件 書名検索した場合、結果の1/3ぐらいの500件は『芥川龍之介全集』みたいなノイズということ ◆amazon 「芥川竜之介」で71件 「芥川龍之介」で137件 「芥川竜之介」と「伝記」のAND検索で30件 「芥川龍之介」と「伝記」のAND検索で88件 「芥川竜之介」と「研究」のAND検索で31件 「芥川龍之介」と「研究」のAND検索で95件 NDL−OPACに比べて少ないよね。それとも、いろんなパターンで検索して 重複したものを選別して一覧化を目指す? 時間がかかると思うけど あと、NDL−OPACの件名検索でヒットした1947刊の『芥川竜之介の回想』はamazonでは出てこない ただし、NDL-OPACだって万能ではない。データ化されるまでに時間がかかるから (だいぶ差は短くはなってきてるが) 2004年10月刊行の『芥川竜之介の歴史認識』のデータは出てこない どちらにも長所短所がある 自分は、データベースの特徴を生かして、できるだけ網羅的に、できるだけ効率的に 情報を質問者に提供したいと思う 今のところ、NDL−OPACで件名検索したあと、最新の情報をオンライン書店(主に紀伊国屋)で 補足するようアドバイスしている
>>680 すみません。数字を間違えた
×書名検索した場合、結果の1/3ぐらい
○書名検索した場合、結果の2/3ぐらい
>>680 『芥川龍之介の回想 』は、「龍」違いの方ならamazonでも出るよ
復刻版(1990年刊)の方だけど
でも古いの全部が復刻されるとも限らないしなぁ
難しいとこだ
683 :
名無し生涯学習 :04/10/31 01:38:23
>>680 国会のOPAC 気を付けないといけないのは,帝国時代の収蔵本の場合,
テキトーなNDCがついているきり(件名がついてない)ということ
戦前の図書は自動的に出てこないことに注意
帝国時代の本を件名でひきたい場合には国会までいってカード目録
を引くしかない…
>>683 『国立国会図書館蔵書目録』は使えないか?
件名検索は微妙かもしれんが、分野別ぐらいにはなっていたような・・・
もう十年ぐらい現物を見ていないので自信がないのだが
戦前のは、東京都立図書館のOPACを利用してはどうだろう? 件名が少し国会図書館とは違うし、蔵書量でも劣る 重複書誌データが多いのも難点だけど 芥川龍之介で検索して、もっとも古いのは1932年刊が出る 源義経だと、1885年刊の『義経再興記』が最も古い あと、情報量としてはまだまだだけど、国会図書館の 近代デジタルライブラリーで人名件名検索ができる
スマン 明治時代の本なら冊子目録で引けたよ
1. 帝国図書館和漢書件名目録. 第1編 / 帝国図書館. -- 帝国図書館, 1905
2. 帝国図書館和漢書件名目録. 第2編 / 帝国図書館. -- 帝国図書館, 1909
>>684 件名では引けない。帝国の本に荒いNDCがついているのは,その目録で分野別に
並べるためにかろうじて付けたもの。
>>685 デジタルライブラリーで人名件名検索
そっちについてる人名件名なら,普通のOPACの帝国本データにもついてるみたい。
ただ一部にしかついてないみたい(伊藤博文とかの伝記にはついてるけど,夏目
漱石とかの評伝にはついてないね)。
補修
↑書籍の? 主にページ外れや喉割れなんだけど、なんとかスピーディかつ美しくちらけずにやる方法はないものか ビニール糊を筆にとってぺたぺた・・・って、まだるっこしい 下手するとべたーっと広がってしまって手間が増えるし カウンターでやろうものならは大惨事のヨカーンで気が抜けないし 筆はすぐに固まってガビガビになるし
大和のり!!!
>>688 サイビノールは最近使ってないのかな?
臭いすごいけど
>>686 明治期資料の人物書誌情報はやはり冊子体なのかなって思って
今日図書館に行ったついでにチェックしてみて、↓も使えそうだと思いました
『日本人物文献目録』昭和49年平凡社
(情報範囲は、明治初年から昭和49年の図書と逐次刊行物とのこと)
おかげでいろいろ勉強になりました。
ありがとう
692 :
名無し生涯学習 :04/11/08 02:16:09
チューブ入り木工用ボンド!!
>>692 成分的にはビニール糊とほぼ同じじゃなかったでしたっけ? 濃度は違うけど。
>>688 破損だと、スピードの追及はちょっと難しいかもしれませんね。
何せ相手が紙と糊なんで、乾燥時間だけは値切れません。何分、一度壊れてる場所
なんで、値切ると…また同じところが見事に壊れてくれたりします。
すぐに糊が外れて、補修になってない場合もあり。
昔、私がやってた頃の作業内容はこんな感じでした。
ページ外れなら、へりにヤマト糊の類(少しうすめてもいい)をほんのちょっとだけ付け
て差し込み、固定放置。
表紙など外装部には、ビニール糊を水で適当に伸ばした奴を、ゴムはけで流すように
入れてから固定放置。薄めた奴では効かない箇所のみ原液使用。
放置は、重しを載せたり輪ゴムで縛りあげたりして、糊付け部の密着を確保して。
使う糊の量にもよりますが、できれば一晩は寝かせた方が確実です。
無線綴じの出来がひどい奴なんかだと、最初から背が3つくらいに割れてたり…あれ
には参った。
ブッカーが少し溶けてたり、角が傷んでるときはブッカーを上から重ねがけしちったりしてますな。 ページ外れ・・・ヤマト糊でいいんだ・・・しかもヘリだけで。 今度試してみます。チューブ入りの奴ならカウンターでも作業しやすいですね。
>>694 重ねがけは私も時々やったな。
糊は、へりにまんべんなく、ただしあくまでもごくちょっと、ね。
でないとすぐはみ出して、数ミリくらい隣のページとくっつくから。
差し込むときに集中が乱れると、すごく簡単に開きの悪い本ができちゃいます。
>>694 ブツカーが溶けると言う状態が度のようなものなのか、ちょっとわからない
ところがあります。郷土資料などはブッカーを基本的にかけず、永久保存を図
っています(ブッカーが溶けるということを聞きかじったので)比較的新しい
図書館なので、そのあたりご教唆いただければ…。
697 :
名無し生涯学習 :04/11/11 01:25:08
グルーガンを使っている人がいて、真似したけどうまくいかなかったです。 コツがあるのかな。 今はもっぱら木工用ボンド。以前補修の講習を受けたとき、 5〜10年保存の本ならそれで十分と教えていただきました。 講師は国会図書館の方でしたが、講習では「ふのり」(海草の1種!) を使っていました。永年保存の本にはそれがいいらしいですが、 手に入りにくいそうです。
>>697 ふのりは、手に入りにくい上に、腐りますから…
>>696 うちの館ではブッカーが溶けるのは主に
ストーブの側においちゃった、とか、うっかり上にやかん載せた、とか、タバコの灰が落ちた、とか・・・です
どれもめったにないケースです
ふつうの状態では溶けないと思われます
いや、ブッカーは10年くらいすると劣化してきて、溶けてくるとかいうのを聞いた ことちがあるのです。大きい図書館では郷土資料とか貴重書にもブッカーしているところもあるのですが、 どうなんでしょうね。利用の上での保護の観点はわかるのですが、長期間すると反って表紙を劣化させるの では,,,どれが本当なんでしょうね。のりが溶けて表紙をいたませるのか?わからん。 ドイツ製のブッカーがこの点耐久性があるとかないとか。どなたか10年以上ブッカーかけて経過した本や冊子 の現状を教えて下さい。
>>699-700 1980年代のものと最近のものでは品質が随分違うらしい。
昔の奴だと、硬化してひび割れたり、飴色に変色したりしていた。ひびや、すり切れたところ
から空気が入ると、糊の粘着力が落ちて浮いてくる。残るのは除去不能のべた付く一面の
糊。それが書架の埃を拾って…この状態を「溶ける」と言う人もいるかも知れない。
再製本か、上からもう一度コートしてやる以外、できることはあまりない。
1990年代中盤の製品では、随分厚手になって、その代わり強度は上がっていた。紫外線等
による劣化・変色や糊の劣化も抑えられている。でも、空気が入ったら、程度の差はあれ、
あとは同じ。
伸縮についてはあまり見聞きしたことはない。作業に失敗して反り気味になることはあるが。
気泡発生を恐れてテンションを掛けすぎると、ありがち。
今の製品については、現場を離れているので分からない。
カタログの売り文句に「焼却時有毒ガスを発生しない」なんて記述があった位で、基本的に
は短期間にハードに運用する資料の寿命を少しでも延ばすための製品だと思う。
原装を保存する必要がある資料には掛けない方がいい。除去不能なので。
逆に、館の方針が、貴重書といえども必要に応じて改装してよい(標題紙から奥付までが保
全出来ればいい)、というものならば、問題ではない。
保存を最重要視すると、請求番号やバーコードの貼付すら議論の対象になって来て、運用
コストに大きく影響するので、落しどころが難しい。
702 :
名無し生涯学習 :04/11/15 01:50:51
>>661 件名はもともとシソーラスっていうのは違うよ。
シソーラス構造の件名標目表はあるけど。
シソーラス構造ってのは、ひらたく言うと、BT、NT、RTの参照がついているってこと。
今の日本件名標目表は「やっと」シソーラス構造になったけど、これは委員会のヒアリングで意見したからだ。
件名のポイントは、統制語彙であるということ。それから、分類のように、似たものをまとめるというより、どんぴしゃのものに付与するという点。
大昔・・・でもないか。洋書は装丁を自前でやるものだったらしい。 お金持ちの書斎にずらっと同じ装丁の本がならんでるのは 別に百科事典が並んでるわけではなく、装丁をそろえて蔵書にしてるからだ、と。 本が貴重品だったから装丁にも凝ってたわけですね。 だから、本の来歴を語る装丁が大事という見方もあるし、 装丁そのものは本の内容とは別物だからやり直せばOKという見方もある。 そういえば白書なんかはたいそうシンプルな装丁だが、 これはもしかしたら惜しまず装丁を変えて保存せよ、ということなのだろうか。 個人的には、本は中身が大事なのだから、 著作権が許すのならば装丁がぼろぼろになった時点で電子化しちゃえ、と思う。
おお!国会図書館、なかなかやりますね。 こうゆう仕事はもっと宣伝してもいいのに、 妙に奥ゆかしいから一見の客に職員はヒマそうにしてるなどと陰口をたたかれっぱなしになる。
>>703 > そういえば白書なんかはたいそうシンプルな装丁だが、
> これはもしかしたら惜しまず装丁を変えて保存せよ、ということなのだろうか。
ああいうのは、中身が同じで装丁違いで2種類存在するケースがよくあるよ
白表紙の簡易なのが非売品。硬い表紙のが、頒布用
たしか、頒布用の出版社は「ぎょうせい」が多かったな
白のは、「大蔵省印刷局」。いまだと、「国立印刷局」になるか
ただ、最近の白書はネットでも公開されることが多くなったので
状況が変わっているかもしれないが
佐賀大図書館の大学生になったら読みたい本って企画ムチャクチャ評判悪いねぇ
評判が悪いというか、大学受験をひかえた高校生にきいたら、こんなものでしょう? 実態は 本当は今読みたいけど受験勉強しなきゃいけないからおあずけになってる本。受かったら読むぞ〜! 同じ高校生に「今読んでみたい本」というアンケートしても結果は同じだと思われ。 大学が受かったごほうびに本を用意して待っていてくれるなんてイキじゃありませんか
普通大学図書館ってアノ手のベストセラーの購入希望って蹴散らしはしないか? 大学図書館に相応しくないって。 あの企画が評判悪いのは結果が見えていたのに敢行したのもコミのような。
少子化の影響でそろそろ定員割れが。 大学も大変なのよ。学費納めてもらえんことには施設の維持さえできないからね 入学者の全員が研究者を志さなくてもいいと思う。 とりあえず箔をつけるため、親や先生に言われたからなんとなく、おおっぴらに遊びたかったから、みんな大学へ行くから自分も・・etcでいいのではないか、 大学に入った学生の学問にとりつかれたごく一部が学者になり さらにその中のほんの一握りが大学のレベルageになったり、ひいては世間に貢献するような研究成果をだせれば。 100人の納めた学費で1人の学者の研究を支える。 学者はうまくいけば大学のレベルageをし、残りの100人はそれにのっかる。大学の実態なんて今も昔もそんなもんでしょ。 それに今は単なるベストセラーだが、100年後に現物が残っていれば貴重な古書だ(w
711 :
名無し生涯学習 :04/11/24 02:30:39
>>706 え? どの白書もそうでしたっけ?
『日本の防衛』と『防衛白書』(実は同じ)くらいかと思ってた・・・。
原子力関係と防衛関係はやたらと綺麗な本ばかりで、図書館にもばしばし寄贈してくれるけど、
以前はその他の白書は地味だったね。今は違うけど。
でも、今でも、なぜか原子力関係の賛成派の新書などは、ばんばん寄贈が来るね。
利権の臭いが汁。
白書は内閣提出用と市販用で名前が違うのが半分以上ある。 日図協から出ている文献調査法という本に一覧表あり。 この本の著者、米国大の名誉博士だけど、あそこは学位を販売する大学 じゃなかったっけ。
715 :
名無し生涯学習 :04/11/24 23:45:56
>>712 ,714
よく知らなかった。とても勉強になりました。感謝します。
しかし、内閣と国会提出用ということは、国会図書館くらいしか持ってないんじゃないでしょうか?
都道府県立図書館には来るのかなあ?
区市町村立には自動的には来ないでしょ。
区市町村立は白書だって購入しているもんね。
『日本の防衛』だけはくれるので、『防衛白書』は買ってなかった。
図書館法では、国の刊行物を図書館が求めることができるとなっているけど、
くださいって言ったらくれるのかなあ?
資料費厳しいから、白書くらいくれると嬉しい。
国の取り巻きのわけのわからない団体のつまんない広報誌なんかいらないから、
白書を寄贈してほしい。
>>715 >>713 のurlのリンク先でほどんどの白書はダウンロードできるから
必要なら、そこで入手して活用すればどうだろう?
プリントアウトが問題になるのかな?
717 :
名無し生涯学習 :04/11/25 03:07:37
>>716 プリントアウトして製本するのが大変。
それから、そもそも図書館に白書を見に来るような人には、
インターネットを使えないおっさんが多い。
だから、紙媒体が必要。
逆に言うと、みんなインターネット使えるような時代になったら、
図書館もホントに終わりかも。あと、20〜30年かねえ。
著作権の問題があるからなあ ネットで入手できる情報の種類とできない情報の種類の格差が激しくなるかな 特に古い時代のもの。デジタル化には金や手間がかかるし それに、まだまだ画面で熟読するのはツライよ 人間の目には、紙媒体のが優しいらしい まあ、これは技術で改善されるだろうけど だけど、ネットで入手できるはずの「電車男」の本が売れる世の中だからなぁ しかもネットで読了してる人まで買ってるみたいだし 紙媒体好きは減らないかもしれないなあ あと、検索エンジンという便利なものがあっても使いこなせない人が、今現在も若くてもいる 国語力の問題だったり、知識の差だったり、あとは飲み込みがいいか悪いかが原因だと思うが そういう人をフォローする意味でのレファレンス・サービスはなくならないかもね
ぽちゅ
720 :
名無し生涯学習 :04/12/03 06:11:35
市立図書館活性化のためには、市立図書館に配置する司書をすべて 公務員ではなく民間人とする。そして高給にする。任期制にする。 リベラルアーツ教育をうけた事を司書資格とする。 これで十分。 市職県職教職落ち組を積極的に排除して、 本当に司書になりたい人を積極的に採用することができる。
うちの市の図書館レファレンス窓口もないのですが…。「あの、レファレンスしてもらいた いのですか」「検索機で(これがまたPC98とかなのよ)調べてください。」「え?」 という図書館なのですが、どのようにして活性化(以下ry
ちなみに100万都市です 鬱…
>>720 高給な人件費のための金はどこから持ってくる?
元民間人でも役所に入ったら役人だぞ(例:郵政公社総裁)
人気のある本(ハリポタ)10冊まで、YA向け文庫は1冊まで、超専門書買わない
なんて制限すれば3億くらいの本買う予算があれば幅の広いジャンルで本が集められる。
でもいま2000万くらい本の予算があれば上の部類。
本があろうとなかろうと
利用者に探してもらうデータベースは国会・県立・県内横断・インターネット書店のデータベース。
その上で蔵書検索してもらう。
書名とISBNが特定できればちゃちなデータベースでも蔵書検索でヒットする確率は上がる。
職員のレベルが低くても利用者が自分でどうにか出来る。
724 :
名無し生涯学習 :04/12/04 06:56:07
>>720 市職県職教職落ち組を積極的に排除して、
この点は同意。あとはワカンネw
おれが匙を投げたリファレンスの要求 「都観光でお薦めの本を教えて下さい」 棚教えて追い返した。まずかったかな?
>>725 それは司書の主観が入った本を如何しても選びがちになるとおもわれるので、
これらの資料がありますというところまでを案内するということでいいのではないの?
「追い返した」という表現は良くないが、この前、金毘羅に参るが予備知識がほしい。
というレファレンスには、金毘羅宮に関係する資料や祭式、四国の観光案内本と、ネットで
金毘羅さんのホムぺを検索して、「いついつに儀式があるみたいですね」とかレファして、
お客さんも本を借りて、ホムぺの記事をメモって返っていったが、漠然としたものについて、
レファレンスインタビューでも漠然とした答えとか返ってこないときには、(つまり個人として
の図書館員に頼りすぎている)場合には、該当書籍の書架を案内するしかない。とおもうが。
>>725 もう少しインタビューしてみたらよかったかも
「観光のポイントは何ですか? 食、歴史、行事などで、少し変わってきますが」
という感じで。
食といわれたら、「るるぶのようなムック本の方がいいですよ」と紹介
歴史だったら、JTBの方がよかったように思う(最近のは違うかもしれないが)
あと、都内の交通機関に詳しくないようなら、できるだけ新しくて、路線図などが
詳しいものを紹介してた
ガイドブックも、出版社によって構成に違いがあるから、そのポイントを説明したら喜んでくれた
特にないようなら、棚の場所を教えて、自分で選ぶのでOKだと思う。
728 :
名無し生涯学習 :04/12/04 22:48:55
この前、近大スクで北広図書館実習して考え変わった 図書館は司書のやる気で全く違う。
>>721 諦めずに質問をして欲しい
手順なんだけど。まずは前置きをする
「こちらの図書館ではレファレンス・サービスをしてもらえるのですか?」から始める
「インターネットで、図書館ではそういうサービスがあるって見て。
市川の市立図書館とか、東京の都立図書館なんですけど。
調べ方がよくわからない時、探し方をアドバイスしてくれるというサービスなんですが、
どこでも図書館なら受け付けてもらえるものなんでしょうか?」
とか
ここまで説明してダメなら、図書館もしくは市役所に苦情をしていいと思う
自分は地元の図書館にした
友だちの子供が、お茶の成分を調べに図書館に行って相談したところ
「そういう資料はない」といわれたという話を聞いて、確認にいって
いろいろ資料があるのを確認したうえで、資料名を挙げ
「もっとレファレンスのレベルをあげて欲しい。調べ学習の重要な施設である
図書館の使い方を知るチャンスをつぶすようなことでは困る」
と投書箱に投書
後日、謝罪のはがきが来た。再度、図書館にいった子供はちゃんと
レファレンス・サービスを受けられたよ
730 :
名無し生涯学習 :04/12/05 00:40:53
ところでおまいら、 NCRが改訂作業中つーかもう少しで決定するみたいなんだが、 その内容についてどう思うよ。継続資料とか更新資料とか。 国際的な動向に合わせた、ってのと、電子媒体への対応、 ってのが改訂の主な理由・契機のようだが。
731 :
名無し生涯学習 :04/12/06 19:46:54
NCRに全て従ってキチンとした書誌作れる奴なんているのかよ。
732 :
名無し生涯学習 :04/12/07 03:03:12
いないだろ。大体、既存の目録規則って、実際の利用に 則してないとこありまくりだから、きっちり従って作ると 使いにくくなったりするし。 組織化手法としては十分に練られたものなのかもしらんが、 むしろ利用を減退させてんじゃねーの?と思うことある。 改訂案もなんかそんな感じする。ざっとしか見てないけど。
NCRとかの修練とかするのが、違う意味でギルド的だなぁ。 図書館システムとかで自館MARC(郷土出版とか)作るときに基本情報入れる だけで、最新のバージョンNCRで組替えしてくれるシステムキボン。 いちいち入れるの面倒だし、人件費の無駄。他のサービスに手間をかけたい。
734 :
名無し生涯学習 :04/12/07 13:39:12
都道府県立図書館と市町村立図書館では図書館員の質がちがいますか?
>>734 人間とミジンコくらい違う。もはや同じ人類とは思えない。
>>734 多少違いがあると思う
都道府県立図書館の方が、レファレンスを受け付ける回数が多いことや
調査資料が揃っている、またそれを期待して来館する利用者の相手をするせいか
市町村立よりも知識があったりする
市立の職員だと、大学図書館利用への橋渡しを渋ったりするし
ただ、この前いった県立図書館の職員は
NDL−OPACの「雑誌記事索引採録誌一覧」と
『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』の内容はイコールだと
勘違いしていた
_| ̄|○
総合目録ネットワークシステムの検索機能が一般公開されたというので ちらっと試してみた ちらっとなのに、重複書誌がぽろぽろでてくるんだよ いったいどういう流れで、書誌データ作ってるんだろう 十二分に検索してから、データ作ってくれよ これじゃnacsisの二の舞になるよ _| ̄|○ それから、愛●芸術文化センター●知県図書館さん 小説本に人名件名つけないでくれ 図書館の詳細画面には、件名情報が表示されないのにヒットするという システムもいかがなものか
>>736 県によっては配属待機中の中年教師の置き場にしているところもある。
739 :
734 :04/12/09 01:33:44
もどき教員の配置場所じゃなぁ……質が下がると思う。 司書職として採用を行っている都道府県立図書館はそれなりの 質を確保出来てるとみていいのでしょうか。 > 市立の職員だと、大学図書館利用への橋渡しを渋ったりするし こういうのがあるんですね。 幸い私の住んでいる市立図書館にしても県立図書館にしても 大学図書館を含めた他館利用もきちんと対応してくれました。 ラッキーなのかな。
740 :
名無し生涯学習 :04/12/10 18:22:26
>>737 重複書誌...nacsisの二の舞
その点では公開前からnacsisを遙かに凌駕するする(低)品質でしたが,なにか。
web-catと同様,聯合目録(union catalogue)なんで 本質的に重複書誌でまくりなのはむしろ自然だと思いますが…
union catalogueを総合目録なんて誤訳したやつ,責任とってほすぃ
といってももう鬼籍かな
741 :
名無し生涯学習 :04/12/10 18:31:40
>>737 小説本に人名件名つけないでくれ
正しくもあり,かならずしも正しくもない意見でつね
fictionは主題が不明確なので件名をつけないというのが,国内の
件名法(BSHやNDLSH)のマニュアル上,正しい処置であり,その
意味で両件名法しか採用し得ないはずの国内図書館がfictionに
件名をつけていれば,たしかにそれはまちがいです。
が,しかし,誰々が主人公の小説がよみたい(あるいは,どこどこ
が舞台の)というお客のニーズは確実にあるわけでして,現に
LCSHなどでは細目--fictionを付け加えた形の件名を付与しています
し,NDLSHでも,fictionの古いデータに件名が付与されている例
がありますね
742 :
名無し生涯学習 :04/12/10 18:35:37
>>739 catalogerの質の問題でつね
一般に
大学図書館員>県立図書館員>市立図書館員
ということになるのでせうが,ほかにも類型として
TRC職員や国会職員なんかも装丁できるでしょう。
これらを加えますれば
大学>TRC>国会>県立>市立
といったところでしょうか。もしかしたらTRCと国会は
逆順かもしれませんけど
743 :
名無し生涯学習 :04/12/10 18:41:47
>>736 「雑誌記事索引採録誌一覧」と『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』の内容はイコールだと
勘違い
たしかに間違いだけど,国会の広報がわるすぎるのが原因だと思うよ。
記事索引と逐次刊行目録と図書の目録が別の部署でつくられているから
それぞれの違いをメタレベルで説明することができないんだよ
ほんとは広報とか営業的なところがメタレベルで説明を加えるべきなん
だろうけどね
利用者は自衛するしかないね
744 :
名無し生涯学習 :04/12/10 18:48:37
ただ質の問題でいえば,たとえば接客でいえば 市立>県立>大学 ってところかもしれない ニコニコと親切だけど主題知識まるでない図書館員に接客されたいか, 不親切だけどそれなりに正しい知識をもつ図書館員に接客されたいか, なやむところでつ…
745 :
名無し生涯学習 :04/12/10 20:03:45
>>744 後者。
接客態度がよくても中味が伴ってないと結局自分が満足できない
746 :
名無し生涯学習 :04/12/10 20:19:59
んでも司書って接客と知識が同時にないと駄目な仕事だよな。 専門家っていいながら ぶすっ としてたら仕事こなくなるよ。
犯人は在日、日本のマスコミは完全スルー!
http://www.time.com/time/asia/news/magazine/0,9754,108848,00.html 米タイム誌:パチンコで冨を築き、六本木で豪遊していた在日の織原城二と報道
Joji Obara was born in 1952 to an impoverished Korean family in postwar Osaka.
His father had been a scrap collector, then a taxi driver who worked his way into owning a fleet of cars
and a string of pachinko parlors from which he amassed a fortune.
Obara, then known by his Korean name Kim.
his mother, who still controlled the lucrative pachinko operations, helped bail her son out,
at one point paying off a creditor nearly $33 million in cash.
Following these business failings, Obara's company reportedly became a front for the Sumiyoshi yakuza.
Copyright c 2004 Time Inc.
>>741 だったら、(小説)と付して欲しい
そうしている所も実際あるし
もしくは、分類913.6は除く、という機能を検索画面につけてほしい
>>743 うーん。そうかなあ
NDL−OPACが公開された時、「雑誌記事索引採録誌一覧」を見つけて
うきうきしながらクリック。でもざっと一覧を眺めているうちに、あれなんか少ない気がすると思って
『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』と付け合せて、イコールじゃないことはすぐわかったよ
ある程度、レファレンス経験あれば、ピンとくると思うんだけどなあ
750 :
名無し生涯学習 :04/12/11 23:54:23
>>749 ひとむかし前,オンライン目録を代行検索する時代なら,誤解する図書館員
がアホということですんだけど,いまはエンドユーザが直接検索する時代に
なったから,やっぱり親切に書くべきではないかなぁ
「ながめているうちに,あれ」ってのはレファレンス担当としてとてもまっとうな
感覚だとは思うけど
として
751 :
名無し生涯学習 :04/12/12 00:07:29
国会の雑誌記事索引採録誌一覧についての説明書きちょっと見たけど ありゃなんだ?漢字だらけでいまどき学術論文だってあんな文章になんねーぞ わかりやすさって概念がわからないのかな 国会ってやってることは意外とよかったりするのにPRまるでだめ 索引公開とコピーの連動なんてのは日本語の言説空間では画期的にすごいこと なのにオバカなネット情報の保存なんてのばかり広報して…
>>750 説明はもちろん親切にすべきだけど
日頃、レファレンスをしているはずの県立図書館職員が誤解しているのが問題だと思ったんだよ
『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』が見たかったが書架で見当たらず、OPACでも出なくて
まさか県立で所蔵なしってことはないだろうと思って質問したら
NDLーOPACの「雑誌記事索引採録誌一覧」で出来ますよ
って案内されたんだ
そこで誤解していることがわかった
結局、カウンターにあった事務室用(OPAC未登録)のを見せてもらったけど
そもそもなんで参考図書書架に、『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』が置いてないのか
_| ̄|○
そこでまた_| ̄|●ですよ
755 :
名無し生涯学習 :04/12/14 02:52:13
>>752 むむ〜,だとすると相対的にレファレンス力があるはずの県立も低下しとる
のかのぅ
国会所蔵の雑誌目録が開架にないってのもすごいな。レファ担当になんでも
聞いてくれってことだな
だけどあんたずいぶん熱心かつ啓蒙的利用者だのぅ
わてだったら,あ,こいつ誤解してるってわかった段階で別の職員がでて
くるまで待つか他の図書館あたるけど
>>753 あんなでかい本どーやって盗むんかいのぅ
なまじの袋にゃ入らしまへんが 家にもちかえっても置き場にこまるよ
756 :
名無し生涯学習 :04/12/14 09:42:34
一般のお客様は「○○という物に関する△△という方の書いた論文を読みたい」という文脈になり、ついでに 、「『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』に載っているはずです」と付け加わる さらにいえば、「××という本に載っている」は、お客様の誤解や思い込みの場合が結構ある そりゃ、「『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』がみたい」というご要望ならみせてもらえるでしょうけど、 そのばかでかい本を自分で端から端までめくって論文を探すよりも 司書に該当の論文を探させて、自分の労力はその論文を研究したりすることにかけた方が効率が良いと思われ
757 :
名無し生涯学習 :04/12/14 14:43:39
>>756 さん
あんた誤解しとるよ
国会の新聞雑誌の所蔵目録と,国会の雑誌記事索引とは別物だしょ
というかあんた両方とも現物みたことないでしょ
所蔵目録いくらめくっても記事情報なんででてこないし
記事索引は全部ならべたら書棚占領するぐらいの冊数だしとっくに
廃刊になってるし
両方ともOPACをみればいいことにはなったから知らなくっていーけど
758 :
名無し生涯学習 :04/12/14 15:59:03
【序 論】
オウム事件とは、「オウム、創価、統一が共同でやっていた覚醒剤密造などの不法行為がばれそうになり、全ての罪をオウムに押付けた。」事件であると理解しています。
統一教会は、その起源から考えて、KCIA及びCIAの影響下にあると考えるべきです。
日本側のCIA専属のお爺さんたち、つまり、笹川さん、児玉さん、中曽根さんたちが、統一とつるんでいたのも、CIAの犬同士という絆があったわけです。
一方で、創価は創価で、笹川一派を通じて、統一と繋がりがありますし、それ以前に創価内部に深く入り込んでいる暴力団、
後藤組のもつ北朝鮮コネクションから、オウムの麻薬ビジネスに関わっていたわけです。
もちろん、日本社会に創価マフィアのネットワークをはりめぐらした学会を、CIAが放っておくわけがなく、マネーロンダリングなどに、しっかり利用されています。
宗教法人の財務の閉鎖性をCIAが利用しないと考える方が異常です。
そして、CIAお得意の麻薬ビジネスの日本支部が、オウムだったわけで、その収益が北朝鮮に還元されていたのも当然のことであり、
北の現体制を維持するための、CIAの有難い配慮だったわけです。
なにしろ北の体制が崩壊すると、一番困るのは、CIAのスポンサーである軍産複合体と国際金融資本であり、極東の緊張は、彼らの飯の種なわけですから。
麻薬王にして、CIAの帝王である大ブッシュさんが、統一の文と仲良しなのも、アッタリマエなわけですね。
今度の米大統領選でも、随分と統一のカネが小ブッシュ陣営に流れたようですね。
尚、本件の主たる議論は、2チャンネル、警察板の「告発します 第3部」スレッドにて、進めています。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=police&key=985780338&ls=100
>756 おーリアル「お客様」遣う人に初遭遇。 いるものだねぇ。 特に反対する気は無いけど、俺は気持ち悪くて遣う気しねぇや。
760 :
名無し生涯学習 :04/12/15 15:53:44
呼びかけ語として「おきゃくさん!」って使うことはあるけど 「おきゃくさま」ってのは使いづらいな ただ民間委託とかなったところでは会社から「おきゃくさま」を使え と指示されるところもあるだろう
>>757 > 両方ともOPACをみればいいことにはなったから知らなくっていーけど
いや、だから、雑誌の所蔵目録の完全版はまだネット公開されてないんだってば
新聞の方は「全国新聞総合目録データベース」を利用すれば確かに確認できる
ttp://sinbun.ndl.go.jp/ こういうのを雑誌の方でも欲しいんだよ
NDL−OPACの「雑誌記事索引採録誌一覧」じゃあ、所蔵する雑誌すべての情報はわからない
所蔵していても、けっこう索引とってない雑誌、多いんだよ
ぽちゅ
>>761 NDL-OPACで和雑誌新聞を選んで検索しても完全じゃないってこと?
それともネット上でリストを通覧したいってこと?
>>763 そう、完全じゃない。大衆雑誌やサブカルチャー雑誌は採録されていない場合が多いんだ。それに現在採録していても、昔は採録していないという雑誌も多い。
だから、国会図書館に実際行って空振りという状態をさけるためにも、事前に蔵書範囲を知りたいんだ。
昔はないがしろにされていたけど、大衆雑誌やサブカルチャー雑誌だって、情報の宝庫。これを評価してくれているのが、大宅壮一文庫。さまざまな雑誌の索引をつくってくれている。
大宅壮一文庫も郵送複写サービスは受付てくれるけど、複写料金は高額。経費で落とせる人はいいけど、市井の研究者にはけっこう負担になる。
だから、公立図書館で『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』で情報探して、記事をピックアップしたあと、国会にあるかどうか調べて、あればレファレンス・カウンターで申込みした方が安上がりなんだよ。
もちろん、図書館職員に調べてもらってもいいけどね。自力でできる場合は、自分でしてしまった方が効率的だし。
NDL−OPACで検索&複写申込みができる文献は、国会図書館が所蔵している雑誌全体の一部だと思った方がいいよ。
たとえば、宮崎駿の記事検索をした場合、ヒットするのは「キネマ旬報」や「シナリオ」といった雑誌の記事。「アニメージュ」といった雑誌はヒットしないんだよ。
参考までに、これが採録しない基準 2 採録誌としない雑誌 上記1に該当しても、下記に該当する雑誌は採録誌としない。 (1)定期的に刊行されていないか、刊行されていても当館における定期的な受入が見込めない雑誌 (2)別途定める「雑誌記事索引記事採録基準」において、採録しないと定められている記事のみで構成されている雑誌(各記事のページ数が少ない雑誌、名簿、判例集等。) (3)記事による検索よりも雑誌名による検索が有効である雑誌(毎号ほぼ同じ標題で記事が掲載される要覧、事業報告、白書、年鑑等。) (4)論題検索に適さない記事を中心に構成されている雑誌(掲載記事の論題が、記事内容や特性を明確・直接的に表していない雑誌。) (5)時の経過とともに、記事情報の有用性が低下する雑誌(速報、実用誌等。) (6)広報・広告・宣伝を目的とする雑誌 (7)内容または著者、読者が限定的な雑誌(個人誌、同人誌、学生論文集、市町村刊行物等。) (8)学会・大会・シンポジウム等の記録集のうち、論文集以外の雑誌 (9)創作作品を発表し掲載する雑誌(文芸誌、美術作品誌等。) (10)オリジナルの記事を持たない雑誌(ダイジェスト等。) (11)娯楽・趣味的雑誌(スポーツ誌、音楽誌、児童誌等。)
>>764 えーと聞き方が悪かったかな
「雑誌の所蔵目録の完全版」が知りたいという意図だと思うんだが
NDL-OPACの”書誌検索(一般) ”で画面の上の方にあるチェックボックスを
和図書ではなく和雑誌新聞にすると
NDLで所蔵してる逐次刊行物のタイトルが検索出来るよね
それがつまり雑誌の所蔵目録にあたると思うんだがそれでは駄目なのか?
雑索がNDLの全ての雑誌の全ての記事を
採録しているものではないということは俺も知ってます
767 :
名無し生涯学習 :04/12/21 02:50:41
所蔵一覧がみたい!ってことなんでしょ
タイトルや出版社がすでにわかっている特定のものだったら
>>766 でわかるけ
ど一覧ってったら紙に打ち出せばそれこそ電話帳2冊分の厚さになるでしょ
OPACは検索語なしだと結果をかえしてくんないから,要するになんか検索キー
いれりゃいいんだよ
768 :
名無し生涯学習 :04/12/21 02:56:13
まぁいちばん誰でも思いつくのは,主題語をタイトルで引くって ところかな けどそんなのよりずっとおもしろい弾き方もある
769 :
名無し生涯学習 :04/12/21 03:00:48
分類記号からひくんだよ 「雑誌記事索引雑誌分類コード表」でぐぐってみ 分類記号がでてくるから,それをOPACにぶちこめば,その領域の 所蔵雑誌一覧のできあがり(雑誌新聞にチェックに忘れるな)
770 :
名無し生涯学習 :04/12/21 03:06:02
まあむかしは雑誌にもNDCなんかつけて主題ごとに棚にならべていた もんだが いま雑誌に分類記号なんかつけとる図書館なんて… あそこは旧態依然としてつけちょる そこを逆手にとって利用しる!
771 :
名無し生涯学習 :04/12/21 03:09:00
コード表からじゃ自分の探してる主題がどこに分類されるのか読みとれない って場合にはどすればいいか 辻ゆみ「図書館であそぼう」にもあったように,自分がすでに知ってるその 領域のもののタイトルをぶちこんで,それについてるコードで再検索すりゃ いい
772 :
名無し生涯学習 :04/12/21 03:11:29
まーでも領域によっちゃあヒット上限の200件につっかえちまう から,んな場合にゃ別の条件でも足すこった
773 :
あ,それから :04/12/21 03:24:49
「雑誌記事索引分類コード表」とまちがえないように こっちは… 説明すると腹立たしくなるから説明しないけど別の物だから
774 :
名無し生涯学習 :04/12/21 07:02:01
なんか、国会図書館の内部掲示板みたいになっていて、つまんない感じがする。
>>741 小説に件名をつけるのはむしろ必要だと思います。ただ、指摘のように(小説)というのを入れる方がいい。
小説というより、子どもの絵本などにも件名や分類がほしい。それがフィクションであっても。
絵本だとフィクションなのかそうでないのかよくわからないものもあり、そういう区別自体無意味かもしれないが。
>>766 できた。_| ̄|○
ありがとう&すまなかった
一般資料の検索の方から入るとは思っていなかったんだ
本当に助かった
>>774 国会図書館の内部掲示板みたいになっていて、つまんない
いいたいことはわかるけど,じゃ,まともに雑誌を収集してるところほかに
あるのかよ
商用向けの大宅文庫があるきりだろ
単行本より雑誌のほうがサブカル研究等には意味があるのは明らかだが
まともに雑誌を収集してきた公共図書館てあるのかよ
こと雑誌にかんしていえば,大宅と国会の話ばかりになるのはむしろ自然
雑誌の話で大宅と国会の話を抜かして話ができると考えるのはシロート
そりゃ,せめて県立レベルのところがきちんと雑誌を保存していてくれりゃ
あ,大宅と国会以外のあんたのいうおもしれー話もできるんだろーけどな
いったいそんなところあるのか?????
777 :
名無し生涯学習 :04/12/21 22:09:25
このまえ,坪内ゆーぞーの講演をきいた 彼は図書館が嫌いだたんだそーな むりもない。おれも公共図書館嫌い(というか利用しない,しがいがない)だし けどそんな彼が早大の図書館にもぐり込むことができるようになって, ちょっと見解が変わったんだそーな 雑誌が自由に閲覧できるようになったから まー早大は演劇とか総合誌とか分野を限ればそれなりの雑誌コレクション 持ってるからねー 彼の図書館嫌いと早大だけは見直した論というのは痛いほどわかる 雑誌はホント重要だよ けど大宅と国会にしかないことも事実 「生産的読書」をする人間ならばよろしく大宅・国会専門家になるべし!
779 :
名無し生涯学習 :04/12/31 02:24:20
年末年始は図書館あいてないもんなー。暇だ。
781 :
名無し生涯学習 :05/01/02 01:42:13
図書館しか行くところねーのか。 外であそぼーぜ。友達いない奴に 言うのは酷な話だが。
782 :
名無し生涯学習 :05/01/02 20:27:24
2ちゃんねるしかやることねーのか。 外であほぼーぜ。友達いない奴に 言うのは酷な話だが。
2ちゃんねるしかやることねーのか。 図書館いこーぜ。字読めない奴に 言うのは酷な話だが。
字が読めなければ2ちゃんもできないわけだが。
近くの図書館の駐車場は3時間しか留められません。 以前は閉館までokだったのに.........。 よっぽど意欲がわかないときにしか行く気がわきませぬ。 今日もおうちで書き書きしてます。 さてあと1時間がんばってみようかな。ふぅ〜。
>>785 置きっぱなしの人が増えての、苦肉の策かと思うよ<3時間駐車
787 :
名無し生涯学習 :05/01/03 18:03:48
>>785 >よっぽど意欲がわかないときにしか行く気がわきませぬ
「意欲がわかないとき」にしか行かないのか。
珍しい奴だな。
>>788 意欲的に癒しを求めにいくの?
なんだかアンバランスな感じ
いや、「家で書き書きする意欲が」わかないとき、だと思われ
(´-ω-`)
目録屋ってうぜぇな。
クライマー訴訟って結局図書館側の勝ちだったんだ・・・
794 :
名無し生涯学習 :05/01/20 22:23:03
797 :
名無し生涯学習 :05/01/21 21:57:49
>>794 日本に比べれば米国における優先度は高いのでは
過去の不況時に学校を閉鎖して図書館を残した例があると聞きました
日本ではまかりまちがってもそんなことはないでせう
>>793 自治体の図書館は正しかったが図書館が呼んだその自治体の警官が
正しくないことをしたということで和解となったそうな
原告は数千万円を手に入れることができますた
いうことで
798 :
名無し生涯学習 :05/01/22 23:12:11
>>798 関東の新聞でも赤字の泉佐野市は経費削減のため公共施設の休館日増やしたって
いろいろな新聞に書かれていたから地元だともっと詳しく報道されて
あきらめたのではないかな。
要は人件費が無いから、なんとか雇用できる人員に対して、 労働基準法を遵守すればこうも成らざるを得ないのだろうな。 景気が悪いとまず「文化」を削るのがこの国の役所だからな。
>>802 人件費じゃなく光熱費削減が目的だったと記憶している。
>>801 上階層も見てみよう。祝日と蔵書点検が絡みまくってる。
>>803 中央図書館はなんつーか開けてるだけで金喰いそうな建物だね。
805 :
名無し生涯学習 :05/01/24 22:48:17
>>804 図書館で蔵書点検の日数、どうしてこんなに差がでるのでしょう。
人件費が少ない図書館は職員の数が少ないから時間が掛かるんでしょうか。
泉佐野市の図書館は
”2月17日(木)から3月9日(水)まで、蔵書点検のため休館いたします。”
>>805 数年で一巡ってスケジュールで点検やるところと、毎年全書架を何が何でも
点検するところの差はあるかな。差は蔵書管理方針と運用規則によって生まれる。
また、点検に使えるツールによっても、結果が出て運用復帰出来るまでの時間には
差が出ると思う。
システム化してあるけども使えるハンドスキャナの数が限られてて、とか、結果を
出すまでにメインコンピュータが丸二日うなり続ける、とか、機械が紙に吐いた結
果を点検するのに何日もかかるんです、とかね。
泉佐野市の事情は知らないけど、上のどれかが当っててもあまり不思議ではない。
>>806 > システム化してあるけども使えるハンドスキャナの数が限られてて、とか、結果を
> 出すまでにメインコンピュータが丸二日うなり続ける、とか、機械が紙に吐いた結
> 果を点検するのに何日もかかるんです、とかね。
銀行のATM同様、役所のOA機器が主に予算面からの制約によりピーク時に対応できる冗
長性が持たせられていないことは言うまでもない。
故に、そのような場合にハンドスキャナが足りない、メインコンピュータの処理能力が足りな
いなどと言うことは当然のことであると言えよう。
ただし、銀行の場合はコストと効果を考えて確信犯的に能力不足であるのに比べ、役所の
場合は単に財政担当課に平凡な想像力が欠けているか事業担当課の発言力が低いこと
が理由であることがほとんどである。
808 :
名無し生涯学習 :05/01/25 22:53:40
普通商店やなんかの膨大な棚卸作業も一晩で終わらせたりする。 なんで二週間もかけるのだ?
>>808 商店もいろいろあるけど、すごくどんぶり棚卸なところもあるよ。
とりあえずプラスいってりゃ良いとか。
蔵書冊数10万で、一人こなせるのは一日5,000として(実際どのくらいこなせるのだろう?)
何人投入できるかだなぁスキャナーからサーバに落して、漏れを調べ上げるのに書架を探し回った
りすると、結構時間かかるんじゃないの。
>>810 多分
>>808 は我々の想像以上に超優秀な人なんだろ。
きっと、ハンドスキャナが2台位しかなくても残業なしで一晩で5万冊10万冊は軽々と整理
できるんだよ。
あんまり蔵書整理期間が長いけしからん図書館は、低能な職員に蔵書整理なぞさせずに
>>808 へ業務委託した方が良いね。
商店と違って、掛け算ができないところが痛いかな 同じ商品はひとつ読んで×個数、ってことが蔵書整理ではできないし 必ず、ひとつひとつ読まないとまずい 美術書などの大型本がけっこうしんどう
813 :
名無し生涯学習 :05/01/29 20:40:11
>>811 そうなんだ! 808は千手観音なのだ。
でも、千もスキャナ用意できなかったりして。
シザーハンドじゃなく、スキャナーハンド?
でも、両手で字が書けないように、1000の手があっても、
動かせるのは2つ3つだったりして。
タイムシェアリングシステムかな?
814 :
名無し生涯学習 :05/01/29 20:47:33
図書館は千手観音に委託ケテーイ。 西方浄土へ逝ってきます。
司書教諭と司書職員ってどう違うんですか? バカな質問してすみません。
816 :
名無し生涯学習 :05/01/30 00:19:29
「司書 司書教諭 違い」 でGoogleででも検索してからまたおいで。
分かったっス!ありがとっス!
図書「館」自体は閉まっててもいい。 予約した本を受け取れる窓口を開けといてくれれば 蔵書整理期間って予約の本が事務室に山積になってしまうから予約の本を取りに来たと言えば受け取れたりするところもある
結局、利用者がなにに満足するかというと、 蔵書の数とか設備だとかいう前に サービスの一言に限ると思う。 私は、図書館ほど公務員の”全体の奉仕者”という理念(?)を 体現化しやすいものはないと思っている。無料で資料を提供し、 本の相談にのり、場所および設備を提供する。無料で。 たとえ、資料や設備に最新鋭のものを用意できない 小さな図書館であっても、市民は、自分たちが納税したその対価 として、丁寧な接客と訓練された満足いくサービスを受けることができる。 そこで満たされる利用者も多いのではないだろうか。 (このためには、職員の一流のサービス訓練が必須なのを前提にしているが) 「全体の奉仕者」。役所が、この事をもっとも具現化しやすい公共の 施設として図書館は意味付けできるのではと思っている。 もちろん、蔵書の数や最新鋭の設備、利用環境の改善など、今現在それが 満足に整っていない図書館も多い。だがそれらにはどうしてもお金が必要で かつ、図書館は予算的にどうしても後回しにされてしまう傾向が強い。 ないものに期待してもどうしようもないのだ。(図書館側も、利用者側も。) それよりも、今図書館が手にしている道具(=人=サービス)で勝負し、 まずは利用者からの評価を得、その声や利用状況の具体的な数をもとに 上にもっていくしかないと思う。 そのためには やはり、まずサービスの質の向上が必要。 百貨店など一流のサービスを参考に職員自体の意識改革から はじめることが必要だと思う。 道はけっして短くなく、評価を得られるのにも時間がかかるとは思うが、 それが図書館が生き残るただ一つの道のように思える。 長文スマソ。
821 :
名無し生涯学習 :05/02/15 01:50:37
蔵書数とか設備がサービスの定義に含まれないような書き方だな。
図書館員の研修は有料ですよ 特に外部のプロ(スチュワーデスやホテルマンや百貨店の接客担当等)を呼べば 意識改革まで狙ってるなら継続してやらないと効果ないし 効果の出方も人によってまちまち 図書館員が研修に行っている間の穴埋めに人員と配置する金がかかる ところで、去年うちの図書館、インターネットで蔵書検索と予約できて予約の連絡もメールで受け取れるようになったんですよ 予約数、貸し出し冊数倍増です 利用者はよりお手軽に資料を利用することを望んでるんじゃないか、と思う次第。
>>821 そこ(蔵書数、設備)に金がかかってしまう。
今は最新鋭だとしても、それがずっと続くわけない。
蔵書や設備ってキリがないでしょう。
まず予算がない事を前提に、人=サービスの徹底
という考えに至りました。
>>822 たしかに、継続しなければ身につかないと思う。
だが、研修などに繰り返しお金をかけるやり方ではなく、ホテルや百貨店の
サービス訓練(?)マニュアルのようなものを図書館でも作成し、
図書館内で朝礼の時にでも確認しあうことからはじめては。
続けることが大事なのであって、その時だけの報告が
根付かないのはあたりまえだと思われ。。
でも、そうは言ってもなかなか 現状はかわらないんでしょうな。
小さな一つ一つの心がけ次第だと思うのですが…。
予算がないのに人にサービスを徹底させるというところに無理があります。 優秀な人材にはそれなりの人件費が必要です。
>>824 民間では人件費が低くても、脅し、おだて、上からの強圧的な指示などで、今日
もサービスを徹底させるために努力して・させて・させられて・望んで…追求しています
が。今日も定食屋で飯食って支払いの時に両手でおつりを差し出されて、手を組んで最敬礼
で「有難う御座いました。またお越くださいませ」って言われたので、ついつい自分は出来
てるか自問自答して車に向かった。
予算が無いからサービス徹底できない?823の言うように「小さな一つ一つの心がけ次第」
でもずいぶんちがうだろう。
それから優秀な人材に対してその労働の対価に見合うだけの人件費が出ていなくとも
モチベーションと司書としての矜持で乗り切らさせられているのが、日本の図書館業界
のように思う。
>825 民間では人件費が低くても、脅し、おだて、上からの強圧的な >> 指示などで、今日もサービスを徹底させるために努力して・させて・ >> させられて・望んで…追求していますが。 そうですね。営利が絡んでいる民間はサービスの対価としての利益が きっちり戻ってくる。だからわかりやすくていい。良いサービスにはそれなりの 結果がついて来るし、悪いサービスにはお客は振り向きもしなくなる。 でも、図書館はどうしても無償でのやりとりになるため、 目に見える利益がわかりにくい上、しかもそれが職員達の お給料にひびくこともほぼない。 だから、働いている人間たちにも甘えが出てきてしまう。 でもね、今の利用者は厳しいです。どんなに設備や環境が整っていても 居心地の良い・悪いをしっかり見極めてくる。昨今の商業主義にどっぷりと 鍛えられているから、敏感に察してしまうんだな。そして、足が遠のく。 そこの場所が行っているサービス、もしくは人間が気に入らないなら、 別に図書館なんて本の貸し出しだけできる機械の箱になってもいいわけで、 司書なんていらないという風潮になっていくだろう。 何かで見た定義、”司書とは、資料と利用者を結びつける者”。 この本来の働きを見失った時、どれだけの司書が、図書館が生き残って いるんだろうかと時々思うよ。
827 :
名無し生涯学習 :05/02/16 06:50:47
客を集めたいだけなら、サービスとか人間とか言う前に 漫画を大量に置けばあっという間に客が来るわな。 生真面目なタイプの利用者は文句たれるかもしれんが、 そんなの数が知れてるし。 多数派は圧倒的に漫画読むほうだろうな。
828 :
名無し生涯学習 :05/02/16 06:57:52
つまるところ、多くの(潜在的なのも含めた)利用者は 公共性・社会性に根ざした意志を持って利用するわけでもなく 学術・学問を志向して利用するわけでもない。 あっても宿題が出たからとかそんなレベル。 求めるのは「娯楽」、そしてそれが廉価ないし無料なら言うことなし。
漫画・雑誌とか映像資料ばっかり集めるのもいいんじゃないの。 でもその管理をちゃんとしないと、結局、最後には 利用者は寄り付かなくなるよ。 予約がかかってる資料への返却日ごとの延滞チェックや 資料の汚破損チェック、正しい書架への配置 など、こまかい仕事ってたくさんある。 それらを カウンター業務と同じくらい日常的に こなせている図書館なら、蔵書構成の内容に関わらず 定着した利用者を獲得できてるんじゃない。 ハード面ばっかり立派で、これらの基本的な作業体系が できてない図書館なんて、いくら無料で読めても 予約いつまでも待たされるor資料ひろげたら切り抜きや 棒線引きにガカーリ、で、いずれ利用したくなくなる。 「あそこの司書ってなんのためにいるの?」って事に ならないか? 資料管理とそれを提供する司書の姿勢(接客能力)に 図書館サービスのすべてが凝縮されていると思うが。
>>829 > 資料管理とそれを提供する司書の姿勢(接客能力)に
> 図書館サービスのすべてが凝縮されていると思うが。
しかし、それが最も理解できないのが住民の皆様が直接お選びになられた首長様と議員
様なのですがこの現状はどーよ?
利用人数の伸びだけに一喜一憂し、その他のことは「どれだけ維持費(人件費・図書購入
費)を削れるか?」以外は関心なしというのが彼らの最も一般的な姿勢なのです。
>>824 予算と言うが、このご時世で公共機関どの部門も予算を査定で削られている。
無いものねだりをしてどうする。減らされた予算の中で
>>823 などがカキコして
いるような小さいサービスが一層大切だろう。合併したはいいが、特例債を発行
出きる分、地方交付税交付金が減らされているのが実情。その中で補助金を(文科省
の太いヤツは無くなったな)獲得するような努力でもしているのか。
優秀な人材に対してそれなりの対価を払うのは当然だが、今の公共図書館が
そんなに魅力的な職場だろうか?夢を追う人は狭き門に殺到しているが、内実
は彼、彼女等が考えているような環境には無いと思う(だから潰れる人も多い)
優秀な人材に払う予算が無いからといって嘆くよりも、思いのある司書達が
小さいサービスの積み重ねを心がけ、予算の少ない時勢であっても、自らを優秀
な人材と成るべく磨くことを勧むる。
>>830 今の現状のまま図書館側から上に要望を
出しても通らないだろう。
だからこそ、そつのない一定のレベルを維持しつつ、
それを利用者が評価してくれるのを待つのです。
ただし、長いスパンで。
今の小学生が市会議員に立候補するくらいの時間は
かかるだろうと思うけど。
ほんとに、じみー な仕事だよね。図書館の仕事って。
やっていてあたりまえの事、必ずしも皆に求められているか
いないかすらわからない事を、こつこつ こつこつと続ける。
しかも、対外的には笑顔で。
でも、そんな場所がある所で育つ人にとっては、
(知らず知らずの間であっても)それはとても大きな恩恵を
得てる事になるんじゃないか。
図書館側もそろそろ、まず要求ありきではなく、利用者から認められて
上にあげてもらうような方法をそろそろ考えていくべきだと思う。
>>831 .
>無いものねだりをしてどうする。
図書館員にサービスをねだること自体が(ry
つか、正論ていうか、建前の好きな人たちでつね。 だから何も変わっていかないんじゃない?
>>822 いずれは
閉架式図書館も復活するかもね
予約だけ受付て窓口で本借りて帰るだけ。
本が盗まれることはないしいいかも
>>833 もう一度読み返してくれ。「無いもの」=「予算」だ。
文章長かったら全部 =建前 かよ… もちつけ。内容をよく読んでみようや。
839 :
名無し生涯学習 :05/02/16 23:38:23
840 :
名無し生涯学習 :05/02/16 23:46:11
建前ではないかもしれないが、具体論は何一つないな。 実効性、費用対効果、計画性、中長期的展望も何もない。 個人的な精神論に留まっている。 ま、精神論は最後の拠り所だしな。
ISOとか取得してみたらどうよ? 話題にもなるし、意識改革するにも具体的な目標が あったほうがやり甲斐も出るんじゃね? それで利用者が使いやすい図書館にもなれば 一石三鳥ぐらいで、万万歳だよ。
>>839 図書館側にとってはコスト面で無償ボランティアは
いいかもしれんけど
このスレ読んでる
司書の資格持ってても、なりたくてもなれないっていう人、
少なくとも短大以上なわけでしょ
一応生活の糧を稼ぐために働きたいのに
ただ働きなってまで図書館で働きたいと思うのかな
ボランティアを管理する費用は? >839 のように大規模なボランティアを使っている場合、通常業務の片手間にって無理なんでは? >835 閉架式図書館もアリだと思う。図書館員は資料と利用者を結びつけるのが仕事。 立派な建物も客寄せのイベントもいらない。ただ本を読みたい、 という人向けに24時間いつでも本を受け取れる窓口があってもいいと思う。 実際リーマンにとって今の開館時間じゃ利用できない。会社帰りにちょいと立ち寄って本を受け取れたらどんなにいいか。 休日にわざわざ出かけるのはおっくうだし、わざわざ出かけていくほどの施設でも無し。
利用者の皆さん、 図書館員に質のいいサービスをそんなに求めますか? 図書館員の愛想より、蔵書件数や図書館のロケーションの方が重要な希ガス。
ハゲドウ 変な愛想よりもスピーディに貸し出ししてくれるほうがいいし、返却も机に置くだけにしてくれた方がいい つうかむしろ、返却も貸し出しも自分でやりたい。どうせピ!って読み込ますだけだろ? いやむしろ本にICタグつけて返却用の箱に掘り込めばそれで返却終わり!貸し出しは本を持ってゲートを通るだけ! ってしといてくれればスキャンミスで返したの返さないのそもそも借りてないだのってのがなくなるんじゃないのか? だいたいサービスっていうと人と人とのふれあいだとか笑顔だとかいいたがるが、 本物のサービスってのは小人の靴屋のごとくその存在を主張しないものだと思う
概ね同意。 コンビニ・商店と図書館じゃあ性格が違いすぎるわな。
>>845 ICタグはなあ…プライバシーマフィアがここぞとばかりに乗り込んで来るから、現状無理じゃね?
今だと、でかい初期投資をした上で全く運用を許されない可能性、「議論」が続く間資料を貸出できない可能性、さらに続いて撤去費用が待ったなしで必要になる可能性がある。で、ただでさえ無い予算がさらにムダになる。
それに、ゲート通るだけでユーザ認証+貸出なんてバカでかい出力のタグだと、下手すると玄関外での定点観測で貸出履歴取れちまうから、突っこむ側の理屈も通り放題。
本は重ねて鞄に入れることが多いから、タグ同士の信号が混じって読み取り困難、てことも頻発するんじゃないか。文庫なんて下手したら厚さ4mm程度だったりするし。
額面通りに使えりゃすごく便利そうだけどね。目録にある本があたりまえに出て来る環境を安価に維持する、という観点だけからならバーコードとは比べものにならん位強力な筈なんだが。
導入初期の問題の洗い出しや世間の風あたりは金と体力のある業界にお任せして、落ち付いた頃に風評も性能も運用方法も安定した製品をありがたく導入させて頂くのが、図書館の身の丈には合っていると思う。
このまえ所蔵されてない雑誌のコピーの依頼があった 調べろよorz 探しちゃったじゃないか
もう随分前、とある客(もう結構いい年)が親に代理で 「こちとら忙しいんじゃ開館時に本をポストに入れるのぐらい大目に見ろゴルア」 と苦情言わしてたという事があった。 自分勝手極まりない苦情だが、こういう輩の為にだけなら自動貸し出しだの返却だのはあってもいいんかなと思う。 ところで、よく絵本とか児童書置いてる所にある絨毯やマットのコーナーって いっそ無くした方がいいと思うんですがどうだろう。 いつも行く所、あのコーナーにいる殆どがDQN消厨房が大暴れするかホームレスタソの溜まり場 もしくは専業主婦の中でもゴキブリ程度の輩の井戸端会議場(そんな親の背中見て育つのか、 お連れの子供さんも本を読まずに大はしゃぎ)で、本当に絵本読みたい子供やその親は近寄りすらしないんだが。
うちもイラネと思う。 子どもの姥捨て山とホームレスのたまり場になるのは目に見えるようだ
852 :
名無し@3年保存 :05/02/20 12:10:38
くさい人、どうしてますか?うちは施設が古くてあちこちくさいのに、 くさい人まで。 (くさいカーテンとマットはクリーニングするけど。) 祝日も開館なんでもう大変。チカンも出るし。
853 :
名無し生涯学習 :05/02/20 13:25:39
チカン? すげーな。 通報するわけには行かないの?
854 :
名無し@3年保存 :05/02/20 14:35:16
よそは常に通報してますか? 時間を決めて巡回はしてるけど、死角は幾らでもあるし。 被害者が通報は嫌がるでしょ。 てか職員に言わないだけで被害ってほかにもあると思われ。 すまぬ、利用者のみなさま。
>>843 放送大学に科目履修生としているけど
NACIS-webcatで所蔵している大学図書館を探して
放送大学の地域の学習センターで申し込みして受け取る。
送料かかるけど結構便利
>>855 それって複写の受け取り?
それとも貸借された資料を持ち出しできるの?
放送大学附属図書館に所蔵されている本であれば 学習センターで受け取って 2週間〜一ヶ月借りられて自宅に持っていける ほかの大学図書館にある本は、放送大学図書館経由で 学習センターに持ってきてもらって、 こっちは貸し出しできないので 学習センターで読んで受付で返す
なるほど。たしかに便利ですね。 教えていただきありがとうございました。
>>854 いろいろおおごとになったとき、
「図書館の管理体制は?」「図書館は知っていたのか?」
とか面倒なことになりそうだけど
861 :
名無し@3年保存 :05/02/20 21:12:57
だから巡回してるんですが、でも防ぎきれません。 図書館雑誌だったか、危機管理の事例のありましたね。 群馬の方の誘拐未遂(1〜2年前?)とか。 うちの自治体は街頭に防犯カメラあったりするんですが、 図書館に導入、ってな事態にはならんように 利用者が快適に過ごせるよにがんばってはいるんですが。
確か鏡を置いておくと、万引きの発生率が下がるというデータがあったような気がする。 こういうので痴漢にも応用できるものがないかな。 >861みたいな心意気の職員は大好きなので、成功を祈る。
>>856 ただし使えるのは放送大学の学生か卒業生とかだよ
1年とか半年限りの科目履修生でもいいけど
>>861 むしろ防犯カメラとっとと導入シル!
カメラに撮られて困るのは犯罪者だけでしょ?プライバシーのなんのとコウルサイ連中もいるけどさ。
善良な一般市民は撮られて困ることなんてしないワケで。
撮られて困るようなことは便所の個室か自分の部屋でしなさい、と。
普通の利用者が快適に過ごせるように犯罪者予備軍にプレッシャーをかけることにどうしてためらうのか
防犯カメラの使用規定はきちっと明文化しといて突っ込まれたら
「犯罪が起こったときの証拠としてしか使用しません」とキッパリいえるようにしてからな。
カメラはごつい目立つヤツでね。
>>852 クサイ人にだって図書館を利用する権利はあるけど、他の大勢の人間のが図書館を快適に利用する権利を侵害する権利はない。
(基本的人権だって「他者の基本的人権を侵害しない限り」保障されているものです)
他の人の利用を妨げている要因(要は悪臭)を改善して来館するようお願いすべし。
そこであばれたり大声でわめくようならほかの方々の迷惑になるというので即退館していただけばよし。
臭くなけりゃ定年退職して自主的に生涯学習しに来るじいさんや調べ物に来る学生と変らん。
>>864 管理規則とかで、「他の図書館利用者の迷惑になる行為を行うもの、酩酊者等については
利用をさせないことも出来る」とかって結構書いてあると思うけど「させないこともできる」
で曖昧な文言での表現だからどうとでも解釈できるような規程が多いのよね。
それから図書館を設置するときの条例や管理規則ってどうしてあんなに似てるのが多いの
かしらん。作るときに参考にすると言うよりも写してるような気がする。
一般公開している大学図書館を愛用しているんだが 今年から、利用が1年ごとの更新制になった それに利用目的も詳細に書かなくてはいけない 自分は、所蔵本利用が目的なので更新できたが 理由を聞いたら、「席借り客」は遠慮して欲しいかららしい 昨年、電卓を激しく叩いて、資格試験の勉強をしている人間を何度か目撃したから 苦情でもいったのかもしれないな
867 :
名無し生涯学習 :05/02/21 19:17:32
>>864 憲法第3章全部と憲法97条を読んできて。
永久不可侵なんだよ。
防犯カメラはね、悪用しようと思えばいくらでも可能なんだよ。
図書館は思想、表現の自由を保障する機関なんだよ。
所蔵している著作物にしてもしかり、利用者にしてもしかり。
利用者の貸出記録が残ってしまうんだよ。それでは。
それは検閲に繋がる恐れのあるやり方なんだよ。
読者の思想傾向まで分かってしまうしね。
これだから司書課程に「憲法」を入れるべきだったんだ。
「図書館の自由に関する宣言」も含めて憲法を必須にするべきだ。
図書館会って何でそんなに左なの? 「図書館の自由に関する宣言」といっても 人事課とか市が命令したら結局それにしたがわないといけないのに
869 :
867 :05/02/21 19:28:21
「図書館は基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、 資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする」 1 図書館は資料収集の自由を有する 2 図書館は資料提供の自由を有する 3 図書館は利用者の秘密を守る 4 図書館はすべての検閲に反対する 「図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る」 1979年5月30日日本図書館協会総会決議 なぜ「公立」の図書館であるべきなのか、もう一度考えてみてください。 民営化とは一体どういことなのか、公法という「憲法」が存在する意味とは。
図書館員の立場での発言ばかりで、一利用者の立場になってない意見が多いな。 あくまでも一般論だが、プライバシーだと自分の読んでいる本をひた隠しするような 奴は、最初から図書館でそんな本を借りないのでは?
>>862 確かに鏡を置いておくと、万引きの発生率が下がるというデータがありますが、
鏡を置いておいたので痴漢で捕まった事例もありますorz
今時防犯カメラにびくついてたらエレベーターにも乗れないしコンビニで買い物もできないYO! カメラにむかってピースするぐらいの余裕がほしいNE! ・・・つうか、漏れに注目してくれる存在なんて防犯カメラぐらいさ・・・・ort
>>869 幻想ですね。一部の図書館業界人の間の。過度にそのことに拘泥することが
市民意識と乖離していることに気が付いていないのでしょうか。
>>867 >憲法第3章全部と憲法97条を読んできて。
>永久不可侵なんだよ。
他人の権利を侵害しない限りに於いてね。
クサイ人は他の利用者の図書を利用する権利を侵害しているわけですが。
憲法に明記されている「公共の福祉に反しない限り」とか「全ての国民に対し」ってのを無視してはいけませんな。
誰かの権利を振り回すことで他人の権利を侵害するのは憲法の精神をないがしろにしてるのでは?
<参照>
憲法第3章 国民の権利及び義務
第12条 〜国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第13条 〜生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、〜最大の尊重を必要とする。
憲法第10章 最高法規
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
ついでに
憲法第3章 国民の権利及び義務
第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
国の公共施設である図書館は公衆衛生の向上に努めなければいけません
衛生状態の悪い状態は改善されるべきでしょう
>>867 >防犯カメラはね、悪用しようと思えばいくらでも可能なんだよ。
陳腐だが
包丁で人殺しも出来ますね。この世の中のありとあらゆるものが悪用しようと思えばできますね
>利用者の貸出記録が残ってしまうんだよ。それでは。
防犯カメラがなくても貸し出しされている間は貸出記録が残っています。でないと延滞本の督促ができませんからね。
そもそも広く利用されるための図書を置いているわけで。
>それは検閲に繋がる恐れのあるやり方なんだよ。
>読者の思想傾向まで分かってしまうしね。
利用者の貸出記録を永遠に保存し、一日何百人もの利用者の一人一人の読書傾向を解析すれば読者の思想傾向も分かって
一人一人に「あなたにおすすめの本」も紹介したりといったきめ細かなサービスも可能でしょうが、
利用者のプライバシーを尊重し検閲に反対する図書館としては残念ながらそのようなサービスは行っておりません
貸し出しされた本が返却されれば誰がどの本を借りているかのデータは抹消されています
防犯カメラの使用規定に、「記録は基本的に一定期間のみ保存。
ただし犯罪が起こった際の証拠として使用する場合はその該当部分のみ必要な期間のみ残す」
とすれば問題はないのでは?
通常図書を貸し出しした際、返却すれば誰が何を借りているかの記録は抹消されるのと同じように。
そもそも防犯目的で死角を埋めるように何台も設置されたカメラの映像をずっと残すなんてコスト的にアホらしいことになるかと。
おー憲法を持ち出す奴キター ドキュソってすぐ憲法だな。すげぇ面白い。
>876を華麗にスルー。
ドキュソの憲法ヨメ!に対抗できるのは憲法原文のみだ!
何故施設の管理についてわざわざ憲法を持ち出すのでしょうか? ご丁寧に引用してありますが。 〉クサイ人は他の利用者の図書を利用する権利を侵害しているわけですが。 憲法に明記されている「公共の福祉に反しない限り」とか「全ての国民に対し」ってのを無視してはいけませんな。 誰かの権利を振り回すことで他人の権利を侵害するのは憲法の精神をないがしろにしてるのでは? と、暫くおいてからの 〉国の公共施設である図書館は公衆衛生の向上に努めなければいけません 衛生状態の悪い状態は改善されるべきでしょう の論理の整合性がとれていません。憲法を持ち出して一見賢そうに思っておられるのか? 私には間抜けにしか見えません。 ロボコン0点
ぼくちん子供だからどこが論理の整合性がとれてないか分からないよ。 教えてえらい人。
その人の生き方すべてが整合性とれてません。
図書館での書籍の購入基準ってどうやって決めているのですか?
私の利用する横浜市立図書館(市内に18館ある)での蔵書例ですが、
「電車男」は53冊あり、予約が777入ってます。
しかし、「今週、妻が浮気します。」は1冊も蔵書がないようです。
また、「ヒロシです。」のような書籍でも1冊蔵書があり、
予約が56あります。
ご存知の方、教えてください。
尚、蔵書検索はこちらになります。
ttp://www.lib.city.yokohama.jp/top.html
>>883 横浜がどこから買っていて そこがどこの取り次ぎ使っているか分からないが
仮に日販系ならば
日販のサイトで検索したが在庫情報が日販・出版社 とも空欄
よって
注文がタイミングずれて品切れ扱いされた可能性有り
885 :
名無し生涯学習 :05/02/23 01:17:53
>>883 そんなくだらねえ本、税金で図書館にたくさん買わせるなっ。
886 :
名無し生涯学習 :05/02/23 01:21:43
>>879 まあ、でも、「公共の福祉」っていうのはクセモノだよ。
防犯カメラとか監視カメラについてきちんとした法整備をした方がよいと思う。
現状では、私はむしろ必要だと思うが、その記録の管理等どうなってんのか危ない。
今、銭湯にだって防犯カメラあるところあるけど、変なところに流れてたりして。
プライバシーというのは本質的に自己情報の自己コントロールのことだ。
けんーぽけんぽけんぽけんぽー(尊師尊師のフシで)
>883 憲法の「知る自由」で理由付け可能。憲法最強。
>>886 そもそも、くさい・くさくないは誰が決めるんだ。
職員が住民に向かって決め付けるのは、主権者に対する言語道断万死に値する無礼だし、
他の利用者を忙しい中その場に集めて多数決にでもするのか?
一人でもくさくないというなら排除すれば人権蹂躙だし、そもそも多数決の結果で排除する
ということ自体がいじめではないか。
民主的かつ住民全てが納得できる方法がない以上、排除は行えないと考えるのが妥当だ。
890 :
名無し生涯学習 :05/02/23 22:01:06
>>889 ま、それでも、臭くて入りたくない図書館に自分の税金が使われているのかと考えると不愉快だなあ。
図書館に浮浪者専用のシャワーをつけて、身ぎれいになってから入れるようにしたらどう?
それの方がよっぽど人権に配慮していると思うけど。
せんせー、いつから多数決が民主的手法じゃなくなったのか教えてくださーい。
げーっ。そのシャワールーム、誰が掃除するのさ。どろっどろに汚して備品壊したり盗んだり、中で寝てたりウンコしたりしない? 洗濯乾燥機もあればいいと思いますノシ
私の行く図書館では映画を定期的に上映してます もっとたくさん上映してほしいと思っています みなさんの行く図書館では月に何本くらい上映していますか? こちらは2,3本です
895 :
名無し生涯学習 :05/02/24 21:23:53
社会福祉士が出張して図書館で生活相談すればいいのに。 ホームレス対策。市役所の福祉部門にいるんじゃなくて。
>>889 15メートル離れた先のカウンターにいても匂う
無駄な努力と知りながら、本を棚に返すとき息とめてる
897 :
名無し生涯学習 :05/02/24 22:32:41
>>892 あの人たちは臭いだけで、そういう悪さはしないよ、関東では。西は知りませんが。
898 :
名無し生涯学習 :05/02/24 22:35:43
図書館司書教諭の資格を取るには、どこの通信が手っ取りはやい?
>>898 教員のはすでに持ってる?
なら、放送大学が一番早くて安いんじゃないかな?
司書教諭使えない。
901 :
名無し生涯学習 :05/02/24 23:54:27
>>899 ありがd。放送大学ね。。。
もし、教員免許を
持っていない場合(教員免許と同時に司書教諭の免許取得の場合)
って言う時は、どうなんでしょうか?
すまん、上げてしまった。
教員免許から取るんであれば、どこの大学でも大差はないと思いますよ。 もっとも、教職課程と司書教諭課程の両方のある大学というと限られてきますが。 それより一から教員免許を取るとしたら、それはコトですよ。教育実習とかもしな ければならないし。 でもって、司書教諭専任というよりは、実際は一般の教諭をやりながら教科の授業や クラス担任など業務の一環として司書教諭をやるような兼任がデフォルト。 そこまでしてやる気あります?
そんなに図書館というステータスに拘らんでもいいと思う。
905 :
名無し生涯学習 :05/02/26 17:13:10
層化学会はDQN!!カルト教団!!
>>901 教職についてから、簡単な講習で司書教諭の免許はとれるよ。
短期で流すだけだから、全く身につかないけどね。
それにしても皆、司書やらになりたがるけどどしてなのかね?
すごく狭き門で資格所有者のうち0.64%しか司書になれてなくって
しかも給料やすい。
他の資格とってほかの仕事についた方がいいよ。ドラマとかイメージの
刷り込みが原因なのかしら?
>>907 職業に対する誤解多いですよね
・本が好きだから(本だけ好きじゃダメ。人と接することが多いのにね)
・楽そうだから(かなりの重労働なんだけど。貸出返却のカウンター業務しか眼に入ってないらしい)
909 :
名無し生涯学習 :05/02/27 11:24:50
910 :
名無し@3年保存 :05/02/27 11:39:35
やばいお客さんとかクレームとかばんばん来るし (市役所でも窓口はどこもそうだけどさ)。 土日祝日出勤。手当てなし(振替のみ)。元旦も開館しろって言われるし。 夏の移動図書館はマジで脱水症状で死にそう。 腰痛と腱鞘炎は職業病です。 利用者の意識がここ数年変わってきてるのも感じる。 一方、図書館に「とばされる」職員はやはりそれなりの方たちで。 生粋の司書(行政を知らない)との齟齬もあるし。 これから図書館に勤めたい人たちは公務員試験受けるより ○RCとかNPOに行ったほうが早いんじゃあ・・・なんて 可能性だけを考えると思ってしまう。 でも待遇を考えると、腐っても公務員か。
>>909 30kg入り段ボール箱の持ち運びは通常作業。
台車にこれを12箱載せて移動させるのも通常作業。
当然一人でです。
912 :
名無し@3年保存 :05/02/27 18:04:36
もちろん女性がやります(図書館は女性多し。独身も多し)。
片手だけで広辞苑を持って運んだり 国会の逐次刊行物目録を、コピー機で複写してたりしたら 「力持ちなんですね」って、しみじみと利用者にいわれたことある 図書館員の日常なんだけどね
そういえば市役所のバイトやってその後図書館に配属されたアルバイトさんも 図書館の仕事は大変だって言うね 市役所だと勤務時間中にやる仕事あんまりなくて本読んでたけど 図書館は全然休む時間なくて忙しいってさ
915 :
名無し生涯学習 :05/02/28 00:34:19
>>908 貧弱とすら言えない(いまだに大部分がカードで貸出する公立小・中学校図書館)
十進分類すら満足にされてない。常駐職員もいないので、放置。
がそのイメージの元凶だ。学校図書館はイヤでも使うから。
「図書委員会」のイメージなんだよ。きっと。
916 :
名無し生涯学習 :05/02/28 15:48:45
男の司書教諭は場違い?恥ずかしい?
>>916 全然変じゃない。というよりも女性によってかなり占有されているので
どんどん増えればいいとおもってみたり。
司書教諭でなくって司書の場合は、低所得で、安定していないので、
今後ますます女性パートタイマーの業界になって行く気がする。
【男性司書】 霊長目ヒト科司書亜種
20××年、男性司書は絶滅危惧種に指定される。が、手厚く保護されることも無く
20××年に最後の一人の退職が確認され、日本からその姿を消す。
男の司書教諭ですが、何か? たまたま図書委員の顧問だったときに教頭に命令されて…orz
919 :
名無し生涯学習 :05/03/01 05:25:34
>>917 司書教諭だって、ニッキョウソと与党が手を打って、問題教師の行き場所をつくってあげただけじゃないの。
でも、おっしゃるとおり、司書も将来ないね。
でも、これは、政府や自治体が悪いだけでなく、司書自身、それに何より、国民自身がアホだからよ。
920 :
公務員板より :05/03/01 10:21:40
673 :非公開@個人情報保護のため :05/02/26 14:54:57 2/26読売新聞川崎版より 県立川崎図書館(川崎市川崎区)のカウンター勤務の職員が、利用者の名前と出身大学名を 業務外で検索したうえ、同僚の保安員に伝え、さらに、この保安員が別の利用者に漏らして いたことが二十五日、分かった。同図書館は被害に遭ったアルバイトの男性(26)の訴えで事実 を知ったが、職員の行為は目的外での個人情報の使用を禁じた県個人情報保護条例に違反する と判断。この男性に謝罪した。 同図書館によると、漏れた情報は、利用者カードを作成する際に申込書に記載された名前と 大学名。申込書の情報はその後、コンピューターに入力され、カウンターにいる職員は簡単に 検索できるという。 被害者の男性は今年一月十八日、図書館の駐輪場でたまたま居合わせた男とトラブルになり、 図書館のカウンターにいた職員に苦情を申し立てた。その際、カウンターにいた職員は被害 者が名乗った名前を基に業務外でコンピューターを検索し、大学名を知った。さらに、保安員 に対し、トラブルの説明のほか、名前と大学名を伝えたという。 さらに、保安員は同二十七日、いつも被害者と机を並べている友人に声をかけた際、男性の 名前と大学名も漏らしたという。 図書館は事実経過を男性に説明したうえで謝罪した。職員二人には厳重注意した。同図書館の 木村卓司副館長は「苦情を訴えてきた利用者のイメージをつかむためにうっかり個人情報を 検索し、保安員にも伝えたようだ。申し訳ない」と陳謝している。 被害者の男性は「自分の情報を漏らされて精神的な苦痛を覚え、図書館に行きにくくなった。 自分一人の問題ではなく、個人情報が簡単に漏らされているという疑いを持たざるを得ない」 と訴えている。 漏れの貸出記録とかも「うっかり検索」されてると思うと…。 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル……
921 :
名無し生涯学習 :05/03/01 10:54:46
どこでもありうること。
922 :
名無し生涯学習 :05/03/01 17:07:39
>>919 司書教諭は担任もやって部活動顧問もやったうえで図書館も運営するという
「兼任司書教諭」なのでそれはありえません。勝手な事書かないで。
「人のいない学校図書館」は今までも、これからも小学校や中学校では続く
(バイト学校司書入れられる自治体は裕福な自治体。それでも1学校当り週2とかが標準と思って。)
>>916 国語教師が司書教諭も担当するという古い業態は普通の世界
(特に図書館と関係無い「読書感想文業務」)ですので
「男」の司書教諭は当たり前にいます。
教職についた後に「取らされる」方が一般的です。
ただ、小学校教諭、国語教師目指してる方は面接で有利になろうと「司書教諭」も取る場合も多いです。
923 :
名無し生涯学習 :05/03/01 21:36:28
>>922 勝手なことなんか書いてないよ。兼務であることなんか法律からそうだっていうことは知ってるよ。
だって、どーしよーもない人の実物を見たことあるんだもん。
それも1つや2つじゃなくって。
学校図書館法改正で、そういう方がざくざくと図書館関係の本を借りていったが、見た感じからしておかしかった。
924 :
名無し生涯学習 :05/03/01 22:03:00
>>923 「どーしよーもない人の実物」って「兼任司書教諭」で1人や2人じゃないって
本当か?生徒から見てそう思ったのか?同僚として教職の立場からそう思ったのか
それとも事務職員の立場から見てそう思ったのか?
本当に「どーしよーもない人の実物」って担任とかできるか?
>>922-923 まーまー、喧嘩すんなや。教師だっていろいろいるんだから。
優秀な教師に仕事が集中し、そのうちの一つが司書教諭というケースも多ければ、
使えない(授業やクラスを任せられない)教師の隔離場所が図書室というケースも多い。
俺は前者だと思いたいが、もしかして…orz
ただ、ニッキョウソ云々というのは初耳。
それが
>>919 の憶測でなければ、後学のためソースを示してほしいのですが。
>>924 >本当に「どーしよーもない人の実物」って担任とかできるか?
できない。中学や高校だと学級担任ではない先生も多いから、毎年担任にならない奴がいるのは事実。
もちろん生徒指導や公務分掌(学校全体の雑務など)についても推して知るべし。
聡明な
>>924 は気づくと思うが、その分他の先生に負担がかかっている構造。
あまりにも仕えない教師はたとえば東京都だと「東京都教職員研修センター」、通称「都研」でずっと
研修を受けるらしい。それを「都研送り」と呼ばれて教員の間では恐れられている…。
直接俺の周りでは見たことはないが。ただその数が少ないのは、ひょっとするとクミアイの力かもしれない。
(そういうヤツに限ってもれなくクミアイに入っている気がする)
927 :
922 :05/03/01 22:36:08
>>926 生徒見てるかもしれないのに「東京都教職員研修センター」はヤバイでしょ?
さすがに。あ〜あ。まあ、本当のことだ。ほとんど。
まあ、でもそれを臨時職員分の代わりに図書館運営するってのは、見たことが無い。
だってバイト・パートの方が安いもの。
高校は正規の専任学校司書(学校図書館専門事務職員)がいるしね。
>司書教諭だって、ニッキョウソと与党が手を打って、問題教師の行き場所をつくってあげただけじゃないの。 妄想はやめなさい。 なんでも、日教組を絡めればいいと思うな。
>>927 もしかして、東京の方?ヤバイっすか?
じゃ、フォローすると、使えない先生が都研に送られることはあるけれど、
都研にいるすべての先生が使えないヤツというわけではないので(たぶん)、
生徒のみんなは誤解しないように。
で、クミアイなどの事情で都研に送れない先生が図書室に行くことはあるけれど
これは「図書館運営」ではなく、あくまでも「隔離」。その証拠にその学校の図書室は
活性化してないはずだ。そいつが司書教諭であるかどうかは全く関係ない。
930 :
922 :05/03/01 23:02:46
>>929 そうだよ、「図書館主任だし」実質その仕事(学校図書館)
やるのはパート・バイト(臨時学校司書)だからね。。。っておいおい!
だから活性化してないはずの図書館は臨時職員のおかげで活性化する。
ただし、臨時職員の上司が「問題」教師なのだが。。。
シー!静かに。だめ喋っちゃ。
931 :
都職員 :05/03/01 23:06:21
>>930 (922)
了解、黙ってる。
…と思ったら、もっとすごいこと言ってる
>>931 がいますよ。
個人的には詳しく話を聞きたいけど。たしかにこれ以上はマズイよな。
933 :
922 :05/03/01 23:17:44
美濃部さんは司書教諭を「兼任」じゃなくて「専任」にしようとした。 失敗して結局他の自治体と同様「司書」有資格者を学校に割り当てる「学校司書」制度にした。 財政難で財政再建のとき鈴木都知事(当時)が司書教諭制度と学校司書制度をうまく組み合わせた。 都立高校に関しては。ただし、小学校・中学校はいまだにほとんど「カード」式貸出のままで貧弱だ。 その中で21世紀に入ってから931のようなリンク先の制度が活発化した。 怖い。はっきりいって。ただし、噂の域を出ないけどね。 学校の一部民営委がの東京は進んでしまっている。正直恐怖である。 民間企業が「間違えない」「営利目的」行為を行なわない保障は、ない。
漏れも参戦。スレ違いだったらスマソ。 中学の時体育教師が体罰が原因で「青年の家」とかいう怪しげな所に飛ばされ1年後舞い戻ってきた。 人が変わったように優しくなっていたので逆に気持ち悪かった。一体あの1年の間に何があったのだろう・・・。
>>933 そうだったのか。しらんかった(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル……
特別区の図書館は民間委託が進んでるし、たしかに恐怖だな。
もっとも、公務員も「間違えない」っていう保証もないけどな。
そう考えると、給食(民間委託)・警備(機械警備)の次に狙われるのは図書室かもしれない。
学校図書館のアウトソーシングとかT○Cあたりがビジネスとして始めそう。
いやぁ、このスレためになるなぁ。きっと指導力ステップアップ研修よりためになるなw
936 :
都職員 :05/03/01 23:41:04
>>935 >もっとも、公務員も「間違えない」っていう保証もないけどな
そんな間違えたあなたに「指導力ステップアップ研修」と「服務事故再発防止研修」!
937 :
922 :05/03/01 23:41:23
>>937 (922)さん
どうもありがとう。いつか都立大に行ってみます。
今日はこれで寝ます。
あ、寝る前に最後にこれだけ。 TRCの求人、時給安すぎ。司書の資格手当は時給20円かorz では。
940 :
名無し生涯学習 :05/03/02 07:58:29
>>928 まあ、ソースも示せないから妄想ってことにしといてあげてもいいよ。
っていうか、こんなネタ、ソースを残すはずないじゃん。
いわゆるヤミ取引だもん。
まー、実際に、困った人が学校図書館に送られていなければいいや。
そうなりゃ、妄想ということが事実となる。
実際、結構いたりすると、事実が妄想となる??
別にけんか売ってるわけじゃありません。
やっぱり、学校はまだ呑気だねえ。委託の図書館は大変だよ。
.>927 >高校は正規の専任学校司書(学校図書館専門事務職員) これって今ならどうやったらなれるんでしょう やっぱり、県庁の公務員試験受けるんですか?
942 :
922 :05/03/02 21:33:48
>>941 三重とかで「地方中級」試験で受験するんだよ。(司書は短大卒でも取れるから)
でも山梨は上級だったと思うよ。
東京、埼玉、神奈川は職種はあるんだけど、募集自体、ない!!
記憶では99年の「都庁2類=司書職」「埼玉県資格専門職受験=司書A」とかの受験だよ。
都道府県立の高校は国は補助出してくれるので「学校司書」を置ける財力があるんだよ。
公立小学校、公立中学校は置けない。
なお、高校だけでなく、もちろん県立図書館と県立大学図書館への移動もある。
市町村立図書館に比べて労働環境は圧倒的にいいよ!特に県立高校学校司書はね。
倍率の目安は最終で30倍から〜200倍。
ギャンブルです。
長野は35歳まで受験できるよ。ただし、2次面接最重視
(ほとんどの職種で1次で定員の4倍ほど合格させ、2次て徹底的に絞り込む)
図書館法の改正の背景は。。。 共産党の陰謀?日教組の陰謀?細川元総理の妄想? なにがあったんだ? うちの教授は、糞左翼が暴れたからだと講義していたがw
あーそういえば、うちの図書館に
自治労だったか労組から
図書館委託に反対するみたいな
アンケート来てたよ
>>943 図書館運動は何を残したか―図書館員の専門性
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326000279 これ見れ。せっかく東京の図書館の館長が図書館には司書職を置こう
としてたのに、労組とサヨな職員が反対しておじゃんに
それ以後、23区に司書職の採用試験はなくなった
薬袋氏は「労組は職員の意見を汲み上げただけなので非はない」みたいに書いてたけど
色々政治運動する輩だから
実際は結構油に火を注いでたんじゃないのかね
945 :
名無し生涯学習 :05/03/03 18:23:55
>>943 図書館法と学校図書館法の違いも分からないのなら帰ってください。
俺としては8〜12条の学校図書館審議会の部分が削除された部分が痛い。
全国SLAは1952年に請願してたんですね(JLA図書館情報学テキストシリーズ1 P151)
・専任司書教諭設置
・専任事務職員(今の学校司書)
・司書教諭制度の法制度化(まがりなりに実現)
・司書教諭養成方法の確立(教職課程、司書課程と同じ形で実現)
・各教育委員会に「学校図書館専任の指導主事を置くこと」(←これは実現できなかったのは相当痛い)
>>940 学校図書館の惨状は事実として、それを
日教組にからめるところが妄想だといってるんじゃないの?
何でもかんでも学校の悪いことは日教組のせいにするような。
別に日教組の肩を持つわけではないが。
つか、俺の周りでは日教組なんて話題にさえ上らない。
確かに、学校図書館関係者の立場から見ると
>>945 に同意で、
いろいろ実現できなかったことがイタイけど、
一般市民や図書室担当ではない教員からみたら、他にも優先することが
いくらでもあるのに、たかが図書室にここまで手厚くしろというなんてイタイ
香具師だなんて、それこそ共産党か日教組のようにみられるんだろうなorz
948 :
945 :05/03/04 00:20:45
>>947 944にさ、有名な本があるじゃん。
これ23区で司書職制度実現できたら、都道府県立の学校司書=県立図書館司書の交互移動と同様
小・中学校図書館学校司書=区市町村図書館司書の相互人事異動が全国に広まった可能性があるよ。
ここで美濃部時代の司書職、司書資格の意義とか問われてた記憶があるな。
司書課程は容易にのままで良かったけど、+学校司書課程で教育原論とか教育心理学とかプラスすればよかったんだよね。
革新知事時代は教育と福祉、土木(交通)に力を入れた人物だけに惜しかった。
小学校に常駐職員は無理でも中学校に常駐事務職員(学校司書)は置くべきだった。
今の中学校の図書館は公立は人のいない図書館は荒れ放題だったり、
十進分類に無知なボランティアが無視してめちゃくちゃな分類をしたり
する実物を見てきた(どことは書けないが小学校に多い)ので実に残念は。
雇用の拡大にもなっただろうに。
>十進分類に無知なボランティアが無視してめちゃくちゃな分類をしたり >する実物を見てきた(どことは書けないが小学校に多い) 公民館も多いよ。ぱっとみて 「なんじゃこりゃぁあゴルァ」ってとこ。
>>949 公民館はどうでもいいの。あそこはカス職員の捨て場所なんだから。
ていうか、公民館は 館長は定年すぎたオヤジの再就職先で ほかの人はみんなバイトだよふつー
ちょっと前の話題蒸し返してスマソが、男性司書はマジで欲しい。 今の非常勤先は女性だらけだけど、やっぱ女性だからとDQN客になめられる事もあるから、 やっぱ男性にビシッと注意してもらった方がいい。
953 :
名無し生涯学習 :05/03/09 02:14:12
司書教諭って取っておいた方がいいの?
>>952 うちも館長だけ男なんだよ
でも館長は「図書館の仕事はわからないから」って表に出てこない
利用者とかで問題があったら
最終的には館長に出てほしいのに〜
酒飲んで酔っぱらって寝てる奴に対処するのに
図書館の仕事はわからない云々って問題じゃないだろ
>>951 うちの市のある周辺は、職員は従前から正規職員で館長は定年後の非常勤の市と正規職
員の市があるよ。
ちなみにうちの市は館長も5年位前から正規職員です。
>>953 学校の先生になるつもりなければ必要ないと思う。
知ってると思うが、司書教諭資格と司書の資格は全く別物。
957 :
名無し生涯学習 :05/03/12 18:44:18
ど ど ど ど 童貞ちゃうわ
今日のNHK「クローズアップ現代」見ましたか?
見てない
961 :
名無し生涯学習 :05/03/16 02:30:22
何だったの?
で、図書館関係のハナシで気に食わないところがあれば、「○ぼん」が質問状を送って 紙面状で叩くと。 結局なんの放送だたのかに?
>>962 認知症関連のこと。
俺も最近物忘れ激しいから単純計算とか訓練しようかなあって。
その意味でも知的好奇心を提供してくれる図書館ってやっぱ大事なのかなあ。
ってそれだけ。字を読むことって大切なんだなあって感想をもちました。
964 :
名無し生涯学習 :05/03/17 20:33:40
組合系司書がいる図書館、とくに一人で管理してる高校の図書館なんかは 左翼本ばかりのところも珍しくない。だから左翼司書はよしたほうがいい。 司書は中立的態度で、主に利用者のニーズを中心として本を選んで受け入れな ければならんだろう。 司書は利用者のための奉仕者なので利用者の好みを中心に働けばいい。
中立っていうのは 人間である限りあり得ないのだから できるだけ複数人で選書とかしたほうがいいけどね 図書館に限らず
>>962 『で、図書館関係のハナシで気に食わないところがあれば、「○ぼん」が質問状を送って
紙面状で叩くと。 』
きな臭い話題や問題発言やめてよ。どこにそんな人がいるの?この掲示板で。
危険だと思うよ。
自分は963だけど、引退しても生涯学習の一環として公共図書館は活用法ってあるな
って1利用者として思ったの。ここは「生涯学習」の板で「図書館」なんでしょ?
ここは本当に怖いよ。
>>966 何か勘違いをされて居られるようですね。以前、クローズアップ現代で図書館が
取り上げられた時に、図書館学の教授の言質や、番組の編成内容に対して図書館関係
の雑誌が紙面を割いて論難(そのように私は感じた)していることがあったのですよ。
図書館についてマスメディアが触れることは非常に少なく、その中で自分たちの考える
図書館像と多少ないと違う発言をしたことに対して、その紙面を見て「それはどうか?」
と思ったのです。図書館の存在意義に対してメディアが取り上げることに萎縮させるような
事態になることを憂慮するものとして書きこみをおこなったのです。文言に誤解を招く点があるならば
申し訳ないですが。
一息いれて、さて、どこがきな臭いのでしょうか?
968 :
名無し生涯学習 :05/03/18 19:41:15
国会図書館長の給与(年収3041万円)です、 職員も給与高いでしょうね。
クローズアップ現代ってI賀さんがゲストででたやつだろう。 NHKが短い時間(28分生放送)に纏めるために M田市立を悪玉、K県立KとU安市立を善玉にしてわかりやすくしたんだが U安も含めてほとんどの自治体が多かれ少なかれM田と同じ状況。 複本は悪のイメージを図書館外の人(含:市長部局・議会関係)に植え付けることになって いろいろな自治体の市長部局・議会で資料費削減要求の理由に使われた。 つまり、全国各地で図書館予算削減の原因になった番組。 図書館関係の雑誌で取り上げるのに相応しい題材だと思う。 図書館関係以外ではどのようなジャンルの雑誌がこの問題を取り上げると思うのかな?
971 :
963 :05/03/19 21:17:25
例えば発達障害のある人を入れる施設に言語療法プログラムを入れた 図書館を作るとか老人福祉図書館は少数だけど「レクリエーション施設」 だから言語・学習施設として普及するとか 精神保健施設に図書館を作って社会復帰施設として機能するとか いろいろな活用法あると思うよ。 「学習権」の保障って福祉と一体化してると思うよ。 970 俺は町田ってすごく先進的なサービスしているいい図書館だし、 町田市立図書館のコメントには賛成かな。 でも贅沢言うとそういう大量副本本も病院とか福祉施設とか「読書権」がなかなか行き届かない 人に優先するべきだと思うかな?たとえ「ベストセラー本」でもね。
てゆーか、一種消耗品であるベストセラーを図書館で大量に揃える意味があるの? そういう手合いの本くらい自分で買えよ、と。 むしろ質的に消耗品でない学問入門書・学術書・事典類を中心に買う方がいいと思う。 高価で誰もが買えるほど刊行されず、しかも場所塞ぎで普通の家にあっては邪魔でしかも 神保町等の専門書古書店のない地域では古本屋でろくな値段がつかないような本こそ、 図書館に備えてもらわないといけないと考えるがどーよ?
>>972 自分も同感
たとえば、何十万もする過去新聞のCD−ROMとか図書館にはもっていてほしい
大宅壮一のCD−ROMも。個人じゃ、とても無理だし。
あと、大漢和辞典とか、国史大辞典とか、日本国語大辞典とか、基本だと思うものが
分館だと置いてないんだよね。駅近くに図書館できたから、会社帰りに調べられると思ったら、
置いてなくて、困ったよ
普通の本は相互貸借で取り寄せてもらえるかもしれないけど、辞典は無理だろ?
それから、今後はいろんなデータベースを使えるようにして欲しいんだけど
これの利用料金もバカ高いんだよな
自分、けっこう本を買う方なんだけど、地元の図書館で予約がいっぱい入っている本は
古本屋に持っていかないで、これからは図書館に寄贈しようかと考えている
>>973 図書館より学校図書館(特に中学校)の方が喜ばれるかもね!
学校はあまりに貧弱だから。
だけど寄贈一切お断りみたいな学校もあるから要注意だけどベストセラー本
なんて何十年前の本を平気で置いている学校にこそ寄贈した方がいいと思う。
公共図書館のリサイクル本も学校図書館に行く場合も多いし。
「学校図書館デポジット制度」って作ったほうがいいかもね。
寄贈本の選書制度も。
>>971 無職とニートと幼児と発達障害と認知症患者で
いっぱいの図書館のできあがり
>>975 おいおい、違うと思うぞ。
「病院図書館」を作ってくれとか「福祉施設内図書館」作ってくれってことじゃ?
>>976 俺としては税金関係や労務関係とか法律関係をもっと置いてほしいな。
最近PC本は充実してきたね。事典・国語辞典とかじゃ人文系中心主義でいやだ
実務の本を置いてほしい。税金使ってるんだから。ビジネス関係本も。
アメリカみたいに職安情報端末置くべきだよ。ホームレス対策のためにも逆に。
人生の出発はいつでもできる「知る権利」を保障する機関であってほしい。
977 :
名無し生涯学習 :05/03/19 23:37:19
>>972 やや賛成。利用してもらわねば意味がないとはいえ、一種即物的なのもまずいよな。
大量購入が予算中の割合として低くても、書架は十分埋めるし、使われなくなるのが
早いし、使われなくなってから取り扱いに困る。捨てたり市民に配布したりするとしても、
いらぬ批判を呼びそうだ。
話題の本なんてのは値段が安いし、どこの書店でも手に入る。同じパイを奪い合って
どうするよ。書店も図書館も、お互い果たすべき機能は違うし得意分野も違うんだから
もっと棲み分けすりゃあいい。
そもそも、図書館はちゃんと資料を保存してんのかね? 資料補修技術とか、中性紙の
箱に入れるとかの保存技術を持った職員をちゃんと抱えてる図書館がどれだけあるのか。
サービスとか市民の権利とか主張するのもいいけど、資料の保存管理という当たり前の
ことをやってから言えといつも思う。
>>977 第二線図書館(都道府県立図書館)はやってると思うよ。
資料の保存管理。特に絶版本。第一線図書館(区市町村)とは役割が
ぜんぜん違うんだよ。例外はもちろんあるよ。
子持ちの友人が、夏休みの宿題に参考になりそうな本を図書館に一緒に探しにいったら 読み物ばっかりで、調べ物に適した児童書がなくて困ったって やっぱり、バランスは考えてほしい
>>979 それはたぶんありえないっす。
0番台の「百科事典」を始め、歴史(2)地理(29)
社会(主に36)自然科学(4)の分類の棚を見ていないだけだと思います。
「ポプラディア」とかあるはずです。
>>980 いや、けっこう調べるのが得意な人なんでそれはないです
一応、児童書コーナーは全部見たようですし
電話で事情を聞いたあと、ネットで確認したら確かに少ないようでした
今後は、電車賃かかっても大きな図書館の方に最初から行くようにはアドバイスしておきましたが
規模として分館に近いのかもしれません。
でも、分館規模だからこそ、児童書コーナーは充実しておいた方がいいんじゃないのかなと
その時は思いました
982 :
名無し生涯学習 :05/03/20 20:42:21
本当に「上級司書」制度作るのか? でも国家資格じゃなく認定なんでしょ? それも職歴10年って噂だけど間違ってない? ってことはほとんど正規職員の道がない「司書」資格持ちには関係無い資格 になりそう。あと公共図書館以外関係なさそう。 そんな事より「学校司書」「学術司書」(←大学図書館司書)の法制度化 の方がいい。 「福祉司書」制度とか(社会福祉士や精神保健福祉士国家登録者が司書資格を持つと自動取得できる資格) なんで「上級司書」制度作ろうと思ったのだろう。それも「公共」だけの。 他業種図書館は混乱するよ。
984 :
名無し生涯学習 :05/03/20 21:36:09
>>983 そうだよね?だったら法的な専門職員はあくまで「図書館司書」であって
「上級司書」は法的裏づけのないただの認定資格って事だよね?
意味ないじゃん。
>>984 汲み取ってもらえなくて残念だが
多種多様な図書館(室)で同内容の業務を行っているの職員は大勢いるが
「司書(補)」は(日本に於いては)「公共図書館」のみの呼称。
だから例え認定であっても「上級司書」の対象が公共だけなのは間違いではない。
先ほどは一部しか引用しなかったが
3.図書館職員になるためには
��図書館には公共図書館、大学図書館、学校図書館や国立国会図書館、専門図書館等があります。それぞれの図書館には以下に記した様な職務に従事する専門的職員が勤務しており、公共図書館に配置される専門的職員を司書及び司書補といいます。
(公共図書館とは、地方公共団体が設置する公立図書館及び民法法人が設置する私立図書館の総称です。)
986 :
982 :05/03/20 22:09:16
>>985 そう、そこなんだよ!
「上級司書」という「名称」の問題は。
この名称だと「すべての図書館司書の上級資格」に誤解されてしまう。
でもあくまで「上級司書」は「図書館司書」の上級の「認定」資格で
「図書館法」上の国家資格じゃない。しかも何も法的裏づけがない。
だから学校で司書事務業務やっている仲間に法的裏づけのある「学校司書」を
福祉施設で司書業務をやっている友人に「福祉司書」が名乗れるよう法律を整備してほしいんだ。
特に「大学図書館」の司書は。
公共と学校以外にも専門職図書館制度は必要だ。
988 :
名無し生涯学習 :05/03/20 22:57:54
>>973 大漢和とか日本国語大辞典とか、国語の基盤を規定するような大辞典は、
分館であっても最初に設置すべき図書だと思う。また日本史の大辞典なんかも
自国の歴史を規定するという意味では設置することはおそらく正しい。
使用量というよりも読書をまず成り立たせている国語や自国の歴史についての
大辞典はまずそろえるのは常識かと思う。
>>988 分館の規模によりけりでは?
収納規模10万冊以上ならあってのよいと思うが
1万冊台なんてところでは場所ふさぎ
老年者が多ければ三省堂の大活字シリーズのほうが役立つ。
990 :
名無し@3年保存 :2005/03/21(月) 13:05:32
大学と公共渡り歩いた身としては、仕事の質(高低じゃなくて)・方向性が全然違う。 両方経験してよかったこともたくさんあるけど、あれだけ違う仕事をひと括りに 「司書」とするのもいかがなものか、と。福祉系はなおさら、と思われ。
991 :
名無し生涯学習 :2005/03/21(月) 21:36:29
>>990 ありがとう!同じ事をやっぱり思っていた人がいた!よかった!
でも「学校司書」って「図書館雑誌」見る限り将来が暗い気もするけど
法制度化してほしいよ。マジで。
次スレ立てないと
1000 :
NURUPO@ケイタイ :2005/03/21(月) 23:00:15
!
1001 :
1001 :
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