【原発】御用学者のリストを作るスレ★49【推進派】
1 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :
2012/10/01(月) 21:00:38.69 ID:atMelKMu0
2 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:01:10.12 ID:atMelKMu0
3 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:02:57.23 ID:atMelKMu0
前スレ最終部分
706 :地震雷火事名無し(茨城県):2012/10/01(月) 11:34:35.38 ID:4Z9VC68F0
これは必読
20120930 木村真三 市民科学者養成講座「福島で今何が起こっているのか」愛媛県松山市
http://togetter.com/li/382269 707 :地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2012/10/01(月) 12:55:03.93 ID:HWsmT3/T0
Dr.中川のがんの時代を暮らす:/53 「逆教育」に期待
10/1 毎日
http://mainichi.jp/feature/news/20121001ddm013070032000c.html 先月7日に福島県飯舘村立飯舘中学校で実施した放射線被ばくとがんに関する出張授業では、
講義の前後に、生徒にアンケートをお願いしました。今回は、その回答の変化を紹介したいと思います。
授業前、放射線の印象を聞いたところ、「怖い」が28%、「がんになる危険が高くなる」が57%でした。
そして、広島・長崎でも遺伝などの影響は確認されていないにもかかわらず、全体で36%、
女子では56%が「将来生まれてくる子どもに影響がある」と回答しました。さまざまな形で耳に入る誤った情報で
先入観が作られたのでしょう。生徒の気持ちを思うと、暗い気持ちになりました。
しかし、授業後のアンケートでは、「怖い」は18%、「子どもへの影響」は4%(女子はゼロ)に大きく下がりました。
(中略)
授業後の生徒は、9割以上が「放射線被ばくについて家族と話をする」と答えました。被ばくを正しく理解することとともに、
生活習慣の見直しについても、子どもから親への「逆教育」が期待できると感じました。
708 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/10/01(月) 13:23:20.07 ID:KtwwBCay0
>>707 朝日主催の出張授業を毎日の連載コラムでネタにするとは。
予想通り、
>>416 の記事がアピタルでも公開されてました。
ドクタービジット 放射線、正しい知識が味方
2012年9月13日付 朝日新聞東京本社朝刊から
東京大学准教授 中川恵一さん@福島・飯舘中学校
http://www.asahi.com/health/feature/DrVisit_120907.html
4 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:03:32.50 ID:atMelKMu0
709 :地震雷火事名無し(WiMAX):2012/10/01(月) 20:53:11.08 ID:atMelKMu0
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/121009sinpo.html 原子力発電所事故の教訓・過酷事故発生時の世界の科学アカデミーの役割 》English
■日 時 2012年10月10日(水)13:30〜18:00
■会 場 日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
■主 催 日本学術会議、インターアカデミーカウンシル(IAC)
■言 語 英語又は日本語(日英同時通訳あり)
■公 募 140名程度
■参加費 無料(事前登録要)
■概 要
国内外の主要学術機関の会長クラスの方々をはじめとする科学者の参加により、原子力発電所事故の影響、教訓や過酷事故発生時の対応に関する議論を行います。
プログラム前半では、日本の事故調査委員会の報告、ドイツのエネルギー政策(移行期のチャレンジ)、フランスから原子力発電事故の評価等についての講演を行います
(内容の変更があり得ます。他国の方の講演についても調整中です)。
プログラム後半では、海外の主要学術機関の会長クラスの方々と日本学術会議会員等によるパネルディスカッションを行います。
冒頭、参加各国の原子力政策等について簡単に披露していただき、原子力発電所事故の教訓、放射線の影響に関する評価、世界のエネルギー政策などについて討論を行います。
プログラム(PDF形式:124KB)
注1)インターアカデミーカウンシル(IAC)とは、105か国が加盟する国際学術団体(IAP)を母体に選任された理事15名(大西日本学術会議会長を含む)からなる国際学術組織です。
グローバルな課題について、科学者の見地からの助言・勧告等を国連組織等に対して発信しています。
注2)参加申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
注3)プログラム(出席者を含む)の内容は、各国との調整等の後、固まった段階で随時更新をしていく予定です。
5 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:04:15.93 ID:atMelKMu0
710 :地震雷火事名無し(WiMAX):2012/10/01(月) 20:53:43.55 ID:atMelKMu0
■申込要領
・Eメールにてお申し込みください。
・「申込・問い合わせ先」にあるメール・アドレスあて、必要事項をメール本文に記入してお送りください。様式は問いませんが、必須記入事項(※)は漏れなくご記入ください。
・応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選となる場合には、当選の方に事務局からメールにて連絡をさせていただきます。
・締切:平成24年10月3日(水)17:00必着
■申込時記入事項
1.氏名(ふりなが)※必須
2.所属組織・団体等
3.電話番号
4.メールアドレス※必須
5.この会議について知った媒体
例)日本学術会議イベント案内ページ、新聞・雑誌、友人・知人からの紹介、検索エンジン(Google)その他
6.この会議への参加に当たって、あなたがこの会議の内容に関して関心を持っていること、出席するゲストに聞きたいことなどありましたら、ご記入ください。
■申込・お問合せ先
「原子力発電所事故の影響に関する国際会議」事務局
エクスカリバー株式会社 ニューマン杏菜
Tel:03-6215-8506、 E-mail:
[email protected] <個人情報の取り扱いについて>
ご記入いただいた個人情報は適切に管理し、抽選結果の連絡及びご本人確認のための情報として利用させていただきます。ご本人の同意なしにその他の目的での利用・提供はいたしません。
<写真撮影等について>
本シンポジウムについては、写真撮影いたしますが、報告書及び本機関ホームページ等に掲載するために使用し、その他の目的には使用いたしません。
また、インターネットによる動画配信を予定しております。
6 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:06:42.47 ID:atMelKMu0
前スレはここまでで512Kを越えたので落ちました。 すっかり、旧時代の文人じみた予定調和的小物いぢりのヲチスレと化した最近の当スレですが、各人の書き込み量は大きい。 では、ドゾ〜
7 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:08:57.62 ID:atMelKMu0
696 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/09/30(日) 12:46:57.77 ID:le3t+8oe0
>>682 「辺見庸の吉本隆明批判」が読めるのは、
今年出た『死と滅亡のパンセ』あたりでしょうか?
http://twitter.com/sgw_toshi/status/203476589718147072 佐川敏章?@sgw_toshi
辺見庸『死と滅亡のパンセ』によると、吉本隆明は1994年に雑誌「原子力文化」の
巻頭インタビューで原発PRをしたという。その後、氏は吉本氏のことを考える事を
完全にやめたという。…反原発に右も左もないな。#再稼働反対 bit.ly/Jcmbg0
あと、「週刊読書人」(2012年7月13日号)の著者インタビューでも
吉本隆明がらみの話をしていたようですね。
一部が下記のブログで引用されてました。
ttp://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-452.html 697 :地震雷火事名無し(大阪府):2012/09/30(日) 17:05:12.56 ID:2Le39BDx0
>>696 『死と滅亡のパンセ』所収の「破滅の渚のナマコたち」
キリヤット・コーエン氏との対話です
吉本批判だけでなく、311後の妙に大政翼賛的な雰囲気の批判もあって興味深い
震災直前に書かれた「標なき終わりへの未来論」っていう文も
インターネット=二十一世紀のパノプティコンっていう話がでてきて面白かった
698 :地震雷火事名無し(大阪府):2012/09/30(日) 17:05:42.61 ID:2Le39BDx0
(以下引用)
吉本を利用するほうも、利用される吉本さんもいけないが、かれはとくに晩年いいように使いまわされた感がある。
団塊の世代からは、資本や政治権力と戦わないで現状を受容するために、吉本は用いられた。ダメな自分の"知的"正当化のためにね。
右にも左にも極右にもアッパラパーのタレントにも都合よく使いまわされ、消費され、適当に排泄された。
その最たるものが、日本原子力文化振興財団の雑誌『原子力文化』特別号(一九九四年十月)の巻頭インタビューに登場して原発PRに一役買ってでたこと。
おれは何年も後になってからそのことを知って、かなりショックだったな。
小沢一郎擁護よりも決定的にダメだなと思って、それから吉本さんのことを考えるのは完全にやめにした。
吉本さんの存在はその段階でイシュ―ではなくなっていた。
しかしね、吉本さんを使いまわしたのは実際上、ぼくだって使いまわすという意識はなくてもやっていたわけで、なにか恥ずかしさを感じる。
心のかたすみに、かれをなにやらからかっているみたいな気分もなくはなかったしね。
699 :地震雷火事名無し(大阪府):2012/09/30(日) 17:07:34.76 ID:2Le39BDx0
(中略)
中東、北アフリカの激動や欧州の信用不安、アメリカの貧困者のデモも、ぼくらとはなんの関係もないのかといったら、それはちがう。
それらのカオスのひとつとして三月十一日もあったのだとぼくはイメージするんだ。
そうすればおのずと言葉のダイナミズムが必要とされるわけだから、じぶんのなかにある自己抑圧の機制と対峙していかないと、詩にしてもなにかの協力者として、
またお先棒を担ぐことになる。
そういうことに対する嫌悪というか疑りの眼は、素人も玄人もふくめて詩人たちにかぎらず日本の文学者やもの書きたちにはあまりにもなさすぎる。
つまり理想も夢もないということだね。この国ではもの書きとしてやっていくことに大変な虚しさを感じる。
やめたいのだけど、いまやめるわけにはいかないから書くしかない。
8 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/01(月) 21:09:26.83 ID:atMelKMu0
700 :地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2012/09/30(日) 18:25:51.55 ID:88La4da20
10月にも福島に研究拠点 抗がん剤開発
福島民報 9月30日(日)11時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000023-fminpo-l07 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県と福島医大が取り組む創薬研究事業の全容が29日、明らかになった。
複数の薬品メーカーと連携し、研究費用を抑えて抗がん剤の新薬を開発する。10月中にも福島市中心部に
暫定的な研究拠点を設け、遺伝子解析などの専門家ら約40人を常駐させる。
701 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/09/30(日) 20:20:12.29 ID:le3t+8oe0
>>697-699 どもです。なるほど、面白そう。今度チェックしてみます。
そういえば平川さんがこんなツイートしてたけど、
辺見さんのその本は「文学的抵抗」の数少ない一例かもしれませんね。
https://twitter.com/hirakawah/status/252226266999169025 平川秀幸 @hirakawah
昨夜の編集者との打合せで出た話。「絆」などの言葉が311以降、情緒的な政治
動員に使われてきた事に対する作家や文学者からの批判、「文学的抵抗」が出て
きてないようだが何故かという話。この一年半、論壇各誌に毎月目を通してきた
けど、確かに見かけなかった。見落としてるだけかもしれんけど。
11:00 AM - 30 Sep 12
https://twitter.com/hirakawah/status/252227949871370242 平川秀幸 @hirakawah
ちなみに、ずっと昔に聞いたことだけど、80年代、中曽根政権の頃に自民党からの
依頼で某広告代理店が「日本人の心に響く言葉」を集める調査プロジェクトをやっ
てたという話がある(何か、文献資料ないかな?)。今回の「絆」という言葉の
利用も、その成果の応用なのかな。
11:06 AM - 30 Sep 12
朝日新聞 2012年10月1日 東京夕刊9面 原発とメディア246 マネー20 記者の身上調査 メディアに対する電力業界の「監視」を調べると、40年前に行き着く。 1972年11月、北陸電力による記者の身上調査が発覚した。当時の報道によると、電力や公害問 題を取材する富山県内の新聞・放送14社の記者約80人を対象に「担当記者調査表」を作成。氏名、 年齢、住所、家族のほか、北陸電力との「交際の程度」、北殿への「信頼度」などの欄にA〜Cの3 ランクで評価していた。調査期間は71年8月〜72年7月。同県内にある営業所の約20カ所の所長が 調査を担っていた。 当地の報道機関はイタイイタイ病問題などを踏まえ、企業に厳しい姿勢で臨んでいた。調査表の 存在を知った記者らの労働者組織「富山県マスコミ共闘会議」が追及に動く。NHKに勤めていた議 長の栗三(くりみつ)直隆(74)が、この時の経緯を月刊誌「マスコミ市民」73年1月号に書いている。 記事は北陸電力の本店(富山市)で開かれた会見を取り上げ、広報部長が調査表を作った理由を こう語ったと記す。「記者の皆さんと対話を深めるための資料として作成し、反省の材料ともさせてい ただくつもりでございました。思想調査とか何とか、他意のあるものでは全くございません」 同席していた支店長も「報道機関の方々と接触を深めてゆきたいと思っていました」と述べる一 方、なぜ調査のことが外部に知られたのか、いぶかったという。「保管は極秘、マル秘扱いだったの に、どうして漏れたのでしょうかねえ」 当時、国内では火力発電所の建設に対する反対運動が広がり、原発計画が各地で動き出してい た。栗三らは感じた。記者がランク分けされ、取材対応で差別されていけば、真実に迫る報道がで きなくなってしまうのではないか―。地元マスコミは連名で抗議し、北陸電力は社長名で陳謝する 文書を出した。 栗三は「マスコミ市民」に後日談も書いている。全国の電力会社の幹部が集まる場で、北陸電力 幹部が他社から「調査のやり方が拙劣」と冷笑された、というのだった。電力会社による記者の身 上調査の目的について、栗三はいま、こう推測する。「原発が増えていくのに備えたマスコミ対策 だった」 (編集委員・小森敦司) ------------------------------------------------------------------------------- 身上調査は、メディアだけではなく、原発反対派住民にもやっていたんだろう。 しかし、石坂薫みたいなステマをする御用研究者がいることがわかった以上、 ネット工作員を雇っているのも事実なんだろうな。
11 :
センセ方に失礼(大阪府) :2012/10/02(火) 01:54:10.77 ID:4LglKHYX0
54(ごよ)学者のリストって・・・ いまをときめく 池田ノブーと山下シュンシュン の2大巨頭を入れなかったら、 センセ方に失礼じゃないか!
12 :
センセ方に失礼(大阪府) :2012/10/02(火) 02:07:51.56 ID:4LglKHYX0
朝日新聞 2012年10月2日 東京夕刊9面 原発とメディア247 マネー21 「ヒロセ現象」封じ 原子力の啓蒙を図る日本原子力文化振興財団は1994年、「原子力文化をめざして」と題した25年史 を出した。そこに、チェルノブイリ原発事故(1986年)から2年後の動きに触れた全国紙の論説委員の 寄稿文が載っている。 「事故は、反原発運動にそれまでにはなかった新しい波を起こした。『ヒロセタカシ現象』と呼ばれた ニューウェーブだ」 ヒロセタカシは作家・広瀬隆(69)を指す。チェルノブイリ事故の翌87年に原子力の危うさを指摘した 「危険な話」を出版。この本が一つの触媒となり、反原発運動に普通の人々が加わっていった。 原発推進側は封じ込めにかかった。電気事業連合会(電事連)は88年4月、「原子力PA(パブリック・ アクセプタンス=社会的受容)企画本部」を立ち上げ、ほぼ同時に全国紙5紙に月1回のペースで全面 広告を出し始めた。 通産省(現・経済産業省)も5月に原子力広報推進本部を設置し、関係省庁の広報連絡会議を置い た。推進側は記者クラブや論説・解説委員クラブなどを対象に、しきりに懇談会を開いたという。一連の 動きを雑誌「世界」9月号に書いた時事通信記者(当時)の山口俊明は、記事の中で「政府、電力業界 あげての反撃体制が整った」と記している。 広瀬の「危険な話」を「デタラメだ」と指摘する記事も月刊誌などに出された。日本原子力文化振興財 団は同年7月、「『危険な話』の誤り」と題したパンフレットを記者らに配布。さらに原子力への理解を得 るシリーズ広告「エネルギーのはなし」を全国紙で始めた。財団の25年史によると、この広告は94年6 月末時点で301回に及んだという。 「ヒロセ現象」に対する原発推進側の対応について、冒頭の論説委員は25年史への寄稿文で「感性 によるPAや広報活動が強調され始めた。『こちらもパフォーマンスを』というわけだ」と分析した。一方、 山口は「世界」の記事で、こんな見方を示した。「相手は国家の意思そのものともいえる原発推進体 制。圧倒的な物量と権力を背景に、様々な戦術を駆使して闘いを仕かけてくる」 (編集委員・小森敦司) キャプション 日本原子力文化振興財団が1988年7月から新聞で始めたシリーズ広告「エネルギーのはなし」 --------------------------------------------------------------------------------- で、体制の尻馬に載ったキクマコが「広瀬隆は終わって、残念」、 原子力PAの技法を深く研究していた原研(JAEA)が「あくまでも外部委託研究なので利益相反じゃないんですよ!」とかいう アリバイ作りの為だけに株式会社廃棄物工学研究所の石坂薫に事実上の共同研究事業を随契に近い形で発注して、 その石坂薫がネットでステマを仕掛けると。で、石坂薫のステマがバレても何食わぬ顔でJAEAは発注継続ww 原子力推進体制はほころびすらみせていないのが現実だわね。ガチンコで来ている。 つうかさ、日本原子力文化振興財団幹事は朝日新聞科学部の大物OB・岸田純之助だってちゃんと書けよw 朝日新聞は自己検証記事に見せかけて、他者批判にすり替えるセコいところがある つまり、東大話法規則6 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。 を多用するから批判されるんだよ。まあこれが朝日新聞の限界だわな。 「朝日新聞はよくやっている!」とか褒めている人はみんな頭おかしいんじゃないの? 科学医療部の出稿している記事は原発推進⇒放射線被曝安全論ばっかで、揺らいですらいないよ?
>>1 さん乙です
>>14 政治部と科学医療部があれすぎて他の部からつっこめないのと
全体的にバランスをとってへんに中立を装うところが朝日のだめな所と思う
少数派でまともな意見がよく記者有論のコラムに押し込められている
311直後の「ニュースがわからん!」コーナーのぶれっぷりはひどかった
答える記者によって質問するホー先生の人格が変わりすぎて噴いたww
良心的な記者は耐えられなくなりそうだな……
>>1 さんスレ立てお疲れ様です。
北九州市と日本健康物理学会との繋がりとは一体
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000122907.pdf Q 災害廃棄物の試験焼却で健康被害が出たと聞いている。
市で実情調査をし、原因を究明すべきではないか。
A 下記のような医学的な知見から考えると、今回の災害廃棄物の試験焼却によって、
空間線量の上昇は認められておらず、通常の放射線レベルと変わりないことから、
健康被害の原因は、放射線によるものではありませんので、ご安心ください。
従いまして、実情調査を行う予定はありません。
なお、放射線の影響について、
一般の方からの質問に丁寧に答えている下記ホームページがありますので、参考にしてください。
【専門家が答える暮らしの放射線Q&A「日本健康物理学会」】
http://radi-info.com/
18 :
地震雷火事名無し(東日本) :2012/10/03(水) 10:31:08.03 ID:4LIvQXLw0
age
朝日新聞 2012年10月3日 東京夕刊7面
原発とメディア248 マネー22
営業からの「抗議」
原子力の危うさを指摘した「危険な話」を書き、反原発運動に「ヒロセタカシ現象」と呼ばれる波を
起こした作家・広瀬隆(69)。出版後の1980年代後半、日本テレビ系の深夜番組「11PM」に出演し
た時のことを近著「原発の闇を暴く」に書いている。
コマーシャル休憩で司会の作家藤本義一(79)と一緒に控室にいた時だった。「突然、営業部が
入ってきて『こんな内容では困る』とワーッと藤本さんに文句を言った。関西電力から抗議が入った
のです。藤本さんが立派。怒鳴りつけて営業部を帰し、引き続き話すことができました」
広瀬を降ろせとの動きは放送中もあったようだ。藤本は近著で「ディレクターの指示がスタジオに
飛んだ。『ヒロセのカオをウツスな』『ゲンパツのワダイをウチキれ』……」。これを拒否した藤本は
「電力会社に不都合なことは、即テレビ局にとっても不都合なのである」と記した。
ヒロセは取材に、電力会社へのテレビ局の対応を語った。「びびるんですよね。あいつら(電力会
社)が近寄ってきたら、『なんだ!』と怒鳴りつけないといけない」
かつて東京12チャンネル(現・テレビ東京)の名物ディレクターだった評論家・田原総一朗(78)。
77年に退社した経緯をNHK放送文化研究所の月報「放送研究と調査」2008年10月号で明かして
いる。
きっかけは、月刊誌の連載で大手広告会社が東京電力と組んで反原発の住民運動の対策を
やっていた、と書いたことだった、という。その広告会社が「テレビ東京に『連載を続けるならスポン
サーを降りる』と圧力をかけた。僕はテレビ東京の上から『連載をやめるか、会社をやめるか』という
選択を迫られた」。
評論家となったのち、司会を務めたテレビ朝日「サンデープロジェクト」には東電がスポンサーにつ
く。「圧力がかかるようなものをやるのがマスコミの仕事と考える田原は、原子力を扱う回は東電に
スポンサーを降りるよう交渉し、了解を得たという。田原は言う。「電力にカネがあるから(原発報道
が)できないというのはウソ。マスコミ側の自己防御だ」
(編集委員・小森敦司)
キャプション 原発ついての講演活動を続けている広瀬隆さん。1987年に出版された「危険な話」
はベストセラーになった
-------------------------------------------------------------------------------
うーん、なんつうか、田原総一朗の転びっぷりを見ているとなんだかなあ、みたいな。
ある時期とんがっていた人であってもあっさりと体制に回収されてしまうのを見ると実に感慨深いというか。
特に、311発災直後の2011年3月「朝まで生テレビ」は実に酷かったよなあとしか。その後は言わずもがなww
新聞・テレビは政-官-産-学-メディアの原子力支配のペンタゴン(NHKの科学ジャーナリスト小出五郎氏命名)の
一角を占めている為なのか総じてやっぱ駄目だね。
つうか、原子力ムラ「ペンタゴン」の命名者の小出五郎氏も原発業界御用学者リストwikiにリストアップされている件w
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/908.html
24 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/03(水) 21:23:14.73 ID:z2iGMqEAO
>>23 朝日新聞デジタル記事2012年9月30日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/TKY201209290278.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201209290278 〈売れてる本〉戦後史の正体 1945−2012
孫崎享著『戦後史の正体 1945−2012』創元社・1575円、8刷20万部
■自立への一助にできるか 評・佐々木俊尚(ジャーナリスト)
ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国の陰謀だったという本。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、
失脚してきたのだという。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押ししているのか、たいへん売れている。しかし本書は典型的な
謀略史観でしかない。
日本の戦後史が、米国との関係の中で培われてきたのは事実だろう。しかしそれは陰謀ではなく、米国の一挙手一投足に日本の政官界が縛られ、
その顔色をつねにうかがいながら政策遂行してきたからに他ならない。
そもそもどの国であれ、自国の国益を第一として動くのが当たり前だ。だから本書のまえがきにもあるように「米国は日本を大切にしてくれている」
「いや、日本を使い捨てにしようとしている」という議論自体が意味がない。米は日本にとって守護者でもなく、国益のために日本を利用しようとする
「他者」にすぎない。そういうリアリズムが戦後の日本人には欠けていた。
米国の傘の下で、米国との関係を尊重しながら工業成長にだけ邁進(まいしん)できた時代は終わり、国際社会のパワーはいまや分散し、日本は
自立を迫られている。
終戦直後に出た『旋風二十年』という本がある。戦中は多くを報道できなかった新聞記者が「実は軍部が悪かったのだ」と暴いた本だ。当時の国民は
この本に「そうだ、悪いのは私たちじゃなかったのだ」と胸をなで下ろし、結果として戦争責任の問題は他人事へと押しやられた。
本書も「今の日本がうまくいっていないのは米国の陰謀があったからだ」と自己憐憫(れんびん)と思考停止を招くのか。それとも「これからは自立してい
かなければ」と前に踏み出す一助となるのか。後者であることを切に祈るばかりだ。(創元社、1575円=8刷20万部)
------------------------------------------------------------
ヽ(・ω・)/ ズコー
ハイパーメディアキュレーターwwの佐々木俊尚かよ、みたいなw
まあ朝日の書評欄はとっくの昔に劣化しているからな。
キモヲタ久保田裕が「と学会」のお友達キクマコ達と精力的に取り組んでいる「ニセ科学批判運動」を売り込む為だけに、
『もうダマされないための「科学」講義』(菊池誠,ほにゃらら久美子他,光文社新書,2011)を
『ニセ科学って何だ?!』とかゆー扇情的な惹句で臆面もなくいちオシする書評をトップにねじ込んでいたからなあ。
なので、キモヲタ久保田裕のお友達のほにゃらら久美子さんが大出世する機会を実質的に与えたのは久保田裕w
マッチポンプとネポティズムが横行している新聞の書評欄で、デジタル版の中のキクマコ信者の馬鹿達が大好きなw相手方を「陰謀論者」に貶めて叩く手法は
そりゃ佐々木俊尚に朝日新聞の「価値観」を代弁させる為に決まっているだろうよw
まあアホの集まりの科学医療部の中のキング・オブ馬鹿、アホの生き晒しみたいなカリウム厨久保田裕達を重用するセンスの持ち主が紙面作っているからな、朝日新聞はww
27 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/03(水) 21:56:20.42 ID:z2iGMqEAO
【福島県「県民健康管理調査」専門家委員会委員10名】
@明石真言〈放射線医学総合研究所理事〉
A阿部正文〈福島県立医科大学理事兼副学長(教授)〉
B春日文子〈 日本学術会議副会長(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長)〉
C神谷研二〈広島大学原爆放射線医科学研究所長・教授
(公立大学法人福島県立医科大学副学長)(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)〉
D菅野裕之 〈福島県保健福祉部長〉
E児玉和紀〈 放射線影響研究所主席研究員〉
★F佐藤敏信〈 環境省環境保健部長〉
G星 北斗〈福島県医師会常任理事〉
H安村誠司〈福島県立医科大学医学部 公衆衛生学講座主任(教授)〉
I山下俊一〈 福島県立医科大学副学長(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)〉
@st7q
福島健康調査:「秘密会」で見解すり合わせ
水俣病での行政の態度をみると、これくらいは「あたりまえ」のことだと思う。
水俣病を担当した環境省技官も参加している。
申請打ち切り撤回を 水俣病被害者救済 市田氏求める
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-23/2012032315_01_1.html 環境省の★佐藤敏信・環境保健部長は「(申請者の状況は)把握してない」と答弁。
29 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/03(水) 23:33:16.88 ID:z2iGMqEAO
30 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/10/03(水) 23:40:42.49 ID:KSYdh4jx0
31 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/04(木) 00:03:24.19 ID:dFpcJtGiO
34 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/10/04(木) 01:46:52.87 ID:bJGJM/900
>>31 ICRPで決定した事言っていないなら こいつら捕まるんじゃないのか?
勝手に原発の放射能による癌は関係ないとか決定できないだろ
36 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/10/04(木) 04:41:47.60 ID:AHtMkybIO
プル最小化するには、まず原発を止めなきゃならないな。 話はそれからだ。
38 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/10/04(木) 05:59:55.64 ID:9W1uQEXM0
大変だ また地震が頻発している
39 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/10/04(木) 09:12:00.97 ID:bJGJM/900
>>37 官僚主導の方がやばいだろ
だって時の政府が脱原発の方針でも規制委員会が無理やり再稼働決定とかありえないべ
逆のパターンで規制委員会で来年から再稼働するといっていたのに政府が今年再稼働させるってのも危ないしな、
野田みたいな奴が大変 どうしたらいいのか?結局政府方針を明確にしない野田が詐欺師なんだろw
山下と(細野が話した)全ゲノム解析が結びつかなかったがそれっぽいの見つけた。
◆甲状腺がん関与 遺伝子発見
http://www.ehokenshop.com/2010/05/post-418.html 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放射線を浴びた住民らの遺伝子情報を調べた
長崎大や京都大などのチームが、甲状腺がんの発症に結びつきやすい遺伝子を見つけた。
1986年4月26日の事故発生から24年がたつ今月、英国の科学雑誌の電子版に発表した。
長崎大大学院医歯薬学総合研究科長の山下俊一教授らは
京大の松田文彦教授(ゲノム医学)らと共同で、
チェルノブイリ事故当時0〜18歳で放射線を被曝した人のうち、
甲状腺乳頭がんを発症した667人と発症していない620人の遺伝情報を解析した。
続く・・・。(朝日新聞)
May 16, 2010 09:46
>>14 岸田 純之助氏 元朝日新聞社論説主幹
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2012100300529 2012年10月4日
岸田 純之助氏(きしだ・じゅんのすけ=元朝日新聞社論説主幹)
9月25日午前7時25分、肺炎のため死去、92歳。鳥取県出身。
葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻・征子(せいこ)さん。
1977年から83年まで朝日新聞の論説主幹を務めた。
85年に同社を退社後、日本総合研究所会長や関西電力原子力安全システム研究所最高顧問、
科学記者らでつくる日本科学技術ジャーナリスト会議会長などを務めた。
>>41 極悪の奴ほど長生きして大往生を遂げるんですねえ。
つうか、小森編集委員は岸田純之助には直接取材はしていない。何という腰の引けかたww 超大物OBにはペンの刃wが向けられないw なっさけない人たちだよなあww
311は原子力御用の血脈を絶つ好機だったのに、科学医療部は未だに原子力推進サイドで工作中ww
ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子だの
「低線量被曝なんてたいしたことないんですよ」の編集委員浅井文和、
「原発事故を起こした2011年度の朝日がん大賞にふさわしいのは山下俊一さん以外いないんです(キリッ」「中川恵一飯舘村派遣案件も科学医療部長決済ですけど何か?(キリリッ」現科学医療上田俊英
「原子力規制委員長には田中俊一がふさわしい!福島よりらぶ♡」の前科学医療部長・現福島総局長渥美好司
「俺は安全厨!カリウム40と炭素14が体内にあるから内部被曝を避けようたって無駄だよ、お母さんたち。ミネラル・ウォーターで皿洗っていなよ!アハハハ!」キクマコ信者のキモヲタ久保田裕
「WHO被曝推計は過大なんです!尊師の丹羽太貫先生がWHOで正してくれるそうです。愚民の皆さんは丹羽太貫先生を信じていればいいんです!」丹羽太貫らぶ♡大岩ゆり
「低線量被曝なんてたいしたことはないんです!」岡崎明子
「尊師はキクマコ!(株)廃棄物工学研究所の石坂薫の利益相反ステマ断然支持!青森県の『地場産業』としての原子力断然支持!EM菌は撃滅セヨ!」長野剛
「東京から避難するなんて東浩紀さんは錯乱しているんですね?ノブレス・オブリージュを果たした早野龍五先生とは大違い(藁」小宮山亮磨
こいつら↑の公開処刑はマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
朝日新聞 2012年10月4日 東京夕刊9面 原発とメディア249 マネー23 番組制作者の異動 日本テレビ系列で1992年、全国放送された広島テレビのドキュメンタリー番組「プルトニウム元年・ ヒロシマから〜日本が核大国になる…!?」。被爆地・ヒロシマからヒホンのプルトニウム利用の問題を 問うものだった。 放送前の社内試写会の様子について、製作者の岡原武(64)がNHK放送文化研究所「放送研究と 調査」2008年10月号で語っている。インタビュアーは東京電力福島第一原発事故後のドキュメンタ リーとして高い評価を受けたNHK・ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の製作者の一人、 七沢潔(55)だった。 岡原は七沢に明かした。「試写が終わっても社長が立ち上がらない。『君らこれを放送するんか』と いうわけです。『内容が一方的だ』ということ。まあスポンサーというのが頭にあったんだと思いますよ、 当然」 試写会の場では直属の上司らが岡原をかばい、放送することができた。番組は好評でパート2、 パート3が作られたが、岡原はその後の動きについて七沢に語った。 「中国電力の広報が訪ねてきた。『意見を申し上げに来たのであって抗議ではない』と言っていまし た。電事連(電気事業連合会)も来た」「(中国電力が新しいスポーツ番組のスポンサーになる話が) 取りやめになって中国電力はよその局に出すことにした。社内的に営業局中心に『売り上げが落ちた』 の大合唱が始まった」 そして95年春。番組を手がけた岡原ら4人は営業局へ異動する。岡原は七沢に「中国電力から介入 されたというより、会社の『自己規制』だったのかもしれません」と語る。今回、岡原は取材に応じな かったが、当時の報道制作局長だった吉村淳(74)は推測する。「電事連が動いた。『中国電力は何を やっているんだ』と」 広島テレビに対し、放映から岡原らの異動までの経緯を聞いた。経営企画室からの回答はこうだ。 「詳細は分からないが、中国電力の関係者が来社したのは事実のようです」。一方でスポンサーにつ いては「データが残っていない」とし、異動に関しては「定期異動で番組とはまったく関係ない」とした。 (編集委員・小森敦司) ----------------------------------------------------------------------------------- この企画、転写しているから分かるんだけど、同じ字数でも小森さんが一番情報密度が高いくて、他の人達のルポ文学wみたいな冗長さが無いね。 しかし、他社の話になるとノリノリになって取材してきっちり裏も取ってくるんだなw ホント、感心するわww 小森さんは「東大話法規則6 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。」 の高度な体現者だなww
44 :
忍法帖【Lv=25,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/04(木) 22:06:48.65 ID:txvC4GAfO
46 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/10/05(金) 10:30:11.65 ID:1xD5WulK0
朝日新聞 2012年10月5日 東京夕刊13面 原発とメディア250 マネー24 電力会社が勉強会 ドキュメンタリーの現場をさらに追う。 大阪の毎日放送が2008年10月、関西地域の深夜に放映したドキュメンタリー番組「なぜ警告 を続けるのか」。京都大学原子炉実験所(大阪府熊取町)の反原発の立場をとる「熊取6人組」と 呼ばれる研究者を取り上げた。 その一人で、助手(現・助教)の小出裕章(63)を毎日放送がインタビューしたのは夏。記者が 「クーラーは?」と聞くと、小出は「家には1台もありません。研究室は設置されていますが、つけ ないことにしています」。原発の危険性を訴える学者の意思が浮かび上がる。小出らは東京電力 福島第一原発事故後、脚光を浴びる。 番組の製作者は今回、取材に応じなかった。だが、番組の「その後」を、共同通信の連載「日 本を創る・原発と国家」や「別冊宝島・原発の深い闇2」などが福島の原発事故後に記事にしてい る。共同は「製作者側に『原子力が分かっていない』とする関西電力側の反応が伝わった……放 送後に関電社員を講師に原子力の安全性に関する勉強会が開かれていた」と書いた。 毎日放送広報部は取材に「社会的に重要なテーマは勉強会を開いている。09年に関電に講師 を依頼して勉強会を開いたのもその一環」と答え、勉強会とドキュメント番組とは関係ないとした。 電力会社とテレビ局。元日本テレビの加藤久晴(74)は近著「原発テレビの荒野」で、「電力会 社の意に沿わない部分があれば、CMを引き上げられるというような痛いところを突いてきて"報 復"する。公共性を要求される大企業としては不遜な行為」と批判。「真っ当な反原発番組は視 聴者が少ない深夜に、局によってはローカルのみで、放送されている」とした。 一方で、視聴率の高い報道・情報番組には電力会社が提供スポンサーに付いた。例えば東電 は震災前、テレビ朝日系「報道ステーション」やTBS系「NEWS23クロス」、日本テレビ系「真相報 道バンキシャ!」などのスポンサーになっていた。 こうした状況について、加藤は取材に対し「報道内容に圧力をかけられる危険性が生じてしま う」と指摘した。 (編集委員・小森敦司) キャプション 別冊宝島の「原発の深い闇2」。「なぜ警告を続けるのか」を放映した毎日放送 に対し、関西電力が原発勉強会を開いたことなどを書いた ---------------------------------------------------------------------------- ソースが別冊宝島wwとか朝日本紙でみると感慨深いものがあるなw 周回遅れでの検証だから時間はたっぷりあるんだから、そんなの自前で取材しろよ、プライドはないのかよ?wみたいなw まあお説ごもっともなんだけどさ、自分のところの原子力担当部署・科学医療部の連中の数々の基地外発言を放置しといて 他者を嬉々としてdisる姿勢には報道機関としての朝日新聞は、やはり311で死亡フラグが立ったとしか言えないね。 覆水盆に返らず、で朝日新聞の劣化と崩壊は不可逆的に着々と進行中ってところかなあ。 科学医療部は長野剛がdisられた「報復措置」として当の長野剛のツイッター友達というだけの資格しかないほにゃらら久美子をいきなり起用とかw 「科学医療部の利益相反と記者の公私混同は目に余るから善処されたい」と広報に文句言っているけど、編集には全然伝わってないみたいだねw
48 :
地震雷火事名無し(家) :2012/10/05(金) 21:26:13.17 ID:TR9utpNO0
日本宗教連盟 第6回宗教と生命倫理シンポジウム 「いま、尊厳死法制化を問う」
http://www.jaoro.or.jp/archives/860 主 催 公益財団法人 日本宗教連盟
日 時 平成 24年 10月 16日(火) 午後1時30分〜4時30分
会 場 常磐松ホール(國學院大學 学術メディアセンター1階)
東京都渋谷区東4−10−28
(JR渋谷駅下車、徒歩15分)
→アクセスマップ(國學院大學のサイトへリンクします)
日 程
◎受 付 13:00 〜 13:30
◎シンポジウム 13:30 〜 16:30
パネリスト:
長尾和宏・日本尊厳死協会副理事長 ←★ここw
加藤眞三・慶應義塾大学看護医療学部教授
小松美彦・東京海洋大学大学院教授
戸松義晴・浄土宗総合研究所主任研究員
コーディネーター:
島薗 進・東京大学大学院人文社会系研究科教授
◎質疑応答
◎閉 会 16:30
参加者 200名(先着順)
参加申込 日本宗教連盟事務局に 10月10日(期間を延長します)までにお申込ください。(参加費無料)
--------------------------------------------------------------------------------
おいおいおいw 「セシウムでは人は死なない」「低線量被ばくは身体によい=ホルミシス」の長尾和宏って日本尊厳死協会副理事長なのかよww
放射線被曝安全論者の死生観なんてやっすいだろ、どうせ。つうか、何も考えていないだろうw
医者も金儲けに忙しいから、金にならない活動では、東京医科大上がりでも、偉くなれちゃうんだろうな。
香山リカも東京医科大だっけ?つうか、島薗先生がコーディネーターかw
教えてやろうかな、長尾和宏は放射線被曝安全厨どころか、健康増進につながると妄言を吐いていたホルミシス野郎だってことww
50 :
忍法帖【Lv=26,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/05(金) 22:26:54.87 ID:51u8ziTfO
https://twitter.com/waferwader/status/254315881323167744 > 上田上葉 ?@waferwader
> @***** 「エア御用」現象とは何かとか、ブログにまとめようとかいろいろ思っていたことは
> あったのですが、元気なくて何もできなかったですね(まあ、書いても誰も読まなかっただろうと思いますが)。
> ちょっと何を優先させるべきか迷っています。行けるときはデモに行きたいし……
> 2012年10月6日 - 5:23
えー、「『エア御用』現象とは何か」書いてくださいよー。
エア御用現象ってこの社会に通底する重大な問題につながってると思うので、
誰かがまとめておいたほうがいいと思うんですよね。
アカデミックな人たちはたぶん書きにくいテーマだと思う(書けるとすれば歴史家かも)。
キクマコなんかはわりとどうでもいいとしても、早野龍五は本当に怖い。
エア御用現象の脅威は終わってない、というかなにも変わってないですよ。
https://twitter.com/tkonai/status/253860756477599744 > ONAI Takayuki ?@tkonai
> oO( やはりもっとも厄介なのは早野氏だとあらためて…)
> 2012年10月4日 - 23:14
たとえばこうやってエアリプでしか言及できない状況。
もちろん尾内先生を非難してるわけではなく(エアリプでも反応してくださることはありがたいです)、
アカデミックはここまでが限界だと割り切る必要があると思う。
いや、早野をアカデミックに批判するって無茶苦茶タフですよ、実際。
だから匿名がやらなくちゃならないんじゃないですかね。
(ここまで書いたらお前がやれって話なんですが、自分はわりと後から問題の根深さに気付いたにわかなので・・・)
>>51 正面から行くのは困難だよね。
毒を持って毒を制す、ってのがいいんじゃない?
>>51 「エア御用」現象にまだ興味のある人っているんでしょうか。自分はもう、いろいろ本を読んで、だいたい納得できてしまったので、興味が薄れてしまいました(あきっぽいし)。
自分以外の人たちにも、得た知識はちゃんと手渡さないといけないとは思いますけど、デモにも行きたいし、TPPなどのグローバリズム批判も足りない気がするし、記者クラブ問題も全く解決されてないし……
ほかにもいろいろ。きくまこ先生周辺に関しては、もう「ネタ」としても飽きられてるでしょう? 早野龍五さんの金魚のフンというか、虎の威を借る狐というか、コバンザメというか、そんな状態ですし。あんまり意義ないかなと。
リスクコミュニケーションbotをつくりたいなと思ってるんですけどね。これなら、割と手軽に、いままでの“資産”も活かせる感じがするので。広くはプロパガンダとか大衆操作とか、そっちのほうまで情報を集めて……
「エア御用」現象を理解したいのであれば、集英社新書から出ているアルノ・グリューンの『人はなぜ憎しみを抱くのか』を読むのが、一番てっとり早いと思います。フーコーを勧めている人がいましたけど、結局読んでません(笑)
『自由からの逃走』も、読もうと思って借りてきて、数ページ読んだだけで寝ちゃいました(笑)
そういえば、以前『暴力の学校 倒錯の街―福岡・近畿大附属女子高校殺人事件』を勧めていた人がいましたね。これは読みました。
いまとなっては、細々とした事実関係はもう興味がもてませんでしたが、読みやすい本でしたね。時間のない人は、対談だけでも読むといいと思います。
>>53 エア御用現象への注目が薄れているからこそ、まとまった形にすることに意味があると思うんですよね。
エア御用学者それ自体についてはだいぶ明らかにされたと思いますが、その周辺のエア御用市民、エア御用メディア、
さらにはエア御用市民運動まで含めた広い意味でのエア御用現象についてまとまった論が必要と思っています。
たとえば官邸前抗議についての世間の認識は「ソーシャルメディアで市民同士がつながって日本でも市民運動が
盛り上がるようになりましたよかったね」で終わりじゃないですか。あれが孕んでいるエア御用性は
キクマコ周辺にたむろしているエア御用市民たちや正当な抗議活動に対して「プロ市民wwww」という嘲笑を
繰り返すネット民の心性と同根だと思います。この広く社会に蔓延したこのエア御用性をなんとかしないと
日本は絶対よくならないと日々思っておりまして。
https://twitter.com/anmintei/status/156752734152962049 > 安冨歩 ?@anmintei
> @****** おかげ様で「エア御用」と呼ばれる人々が何を考えているのか、よく理解できました。
> 近々、「エア御用の構造」という記事をブログに書いて、この文章の論理を説明いたしますので、
> しばらくお待ちください。またもや、大変勉強になりました。ありがとうございます。
> 2012年1月11日 - 0:02
安冨先生はエア御用市民とのやりとりの最後でこう書いているのですが、「エア御用の構造」は発表されていません。
これを発表できなかったのは、おそらくこれを書くと一般人への個人攻撃になってしまうからだと思います。
アカデミックな言及が不可能なこうした領域を放置しておくことは大変怖いことだと思うんですよ。
本の紹介ありがとうございます。グリューン読んでみます。
>たとえば官邸前抗議についての世間の認識は「ソーシャルメディアで市民同士がつながって日本でも市民運動が >盛り上がるようになりましたよかったね」で終わりじゃないですか。あれが孕んでいるエア御用性は >キクマコ周辺にたむろしているエア御用市民たちや正当な抗議活動に対して「プロ市民wwww」という嘲笑を >繰り返すネット民の心性と同根だと思います。 官邸前抗議への反応については不思議なものもあった。 御用やエア御用に批判的なこのスレの常連ならほぼ全面的に官邸前抗議に賛意を示すと思ったら必ずしもそうではなかった。 御用やエア御用に批判的な人間が同時に官邸前抗議的なものにも批判的であるということが見出された。 これはいったい何なのか。 工作員が盛んに反原連を叩いてるだけというわけでもなさそうだった。
>>51 御用に味方するタイプってさ……親権威主義だとか
科学大好き人間で認知バイアスがかかるだとか
(逆にオカルト・不思議系ブロガ―で被曝は嫌っていう人の率は高い)ってほかに
誰かが批判することによって集団の和を乱されたくない人たちってのもいると思う
ホットスポットで子供が芋掘りするのに手袋持たせたりすると文句言われる
楽しんでるのに冷や水浴びせられたくないんだよね、日本人に結構いそう
これはバンクーバーオリンピックのフィギュア問題のときぶちきれた人に対して
何言ってんのこいつみたいな反応している人がそこそこ多かったので思ったことなんだけど
自分あのときはネトウヨ扱いで、311のときは基地外扱いだったわw
>>55 ああいう活動がセクト主義みたいなのに陥ってしまうのを警戒してるんじゃないか
一度内ゲバで左の人たちが通った道
それより今は推進派の分断工作のほうが怖いけど
大飯原発再稼働よりも福島の子供たちの被曝回避に重きを置いている人が
シングルイシューに物申すのは分からんでもないがね
>>56 バンクーバーフィギュアの件とか一緒くたにされると困るなw
あれはルール改正の経緯とその後の展開見てれば特別変じゃないよ
数字上は問題ないけど分かりにくくて何より面白くないってだけ
今は知らないけど競技自体がピークからみると集客率がどん底になったわけで
311とは次元の違いすぎる問題かと
>>58 ちょっとたとえが悪かったかな、ごめんなさい
次元が違うのはしゃーないかも
ああいう問題は人によってコミットしなくてもいいけど
(プロトコル毎回チェックするような熱狂的ファン以外はw)
311はコミットせざるをえないし
「この広く社会に蔓延したこのエア御用性をなんとかしないと」とかいわれても、そんなもん、自分以外の人間の心性を自分がどうこうできるわけじゃないしなあと(笑) 「エア御用性」と呼ばれるのが何かっていうことを少しいうと、要は大勢順応性なんですよ。大勢順応主義。これは、グリューンの『「正常さ」という病い』という多少読みづらい絶版本に出てくる用語です。 で、大勢順応主義者がどのようにつくられるかというと、それは「自分への裏切り」からであるというのがグリューンやミラーの説です。 ここらへんをコンパクトに解説した文章は、安冨歩さんの『幻影からの脱出』の第四章「なぜ、世界は発狂したのか」にあるので、そちらを読まれるのがてっとり早いかなと思います。少し抜き出すと…… <blockquote> 子どもが、親によって「あるがまま」には受け入れられず、恭順を求められる社会に合致するように、子どもが本来もっているものを捨てさせると、子どもは自分の一部を「自分の中の他人」にしてしまいます。 これが「自分に対する裏切り」です。親は「子どものためを思って」という「親心」によって、自分に対する裏切りを強要し、あるいは誘導します。 </blockquote> ……こんな感じ。 反原連に対しては、意味のある批判もない批判もあると思ってますが、彼らを御用市民のようにいってしまうのは、この大勢順応主義の定義からも外れていると自分は思っていて、はっきりいえばインテリ「左翼」の過剰反応に見えます。 (……ということがもう、首都圏反原発連合という、多様な考えをもった団体のネットワークを、あたかも一致結束した組織であるかのようにいっしょくたに語ってしまっていて、良くないのですが。)
>>60 本来、一枚岩になれない人達が誤魔化し誤魔化しずっと一緒にやらざるを得ない状況な訳で。
俺もぶっちゃけ「やってらんねぇ」とか思いながら、普段は呑気に安い仕事して「金無い、金無い」言いながら飯奢ってもらったりしてるけど、非常事態なのは変わってないんだよね。今に始まったんじゃなく
http://twitter.com/da_ruck/statuses/243212613742374912 こういうツイートを拾っていれば、反原連が寄り合い所帯だということはわかるはずなんですけどね。経産省前テントひろばの徳さんとか、反原連には入ってないけど、その周辺で彼らをサポートしている人たちもいるし、単純化できないですよ。
大勢順応主義を問題にするのなら、むしろ反原連を批判はするが、自分たちでは行動を起こすことがない人たち、抗議活動にコミットする気のない人たちのそれのほうが、自分は気になりますね。
贔屓のプロ野球チームの監督にでもなったかのように、ああしろこうしろと居酒屋でテレビ中継を見ながら怒鳴ってるおっさんの政治版の世に倦む田中さんとか、ああいうネット評論家は論外ですが(笑)、
金曜官邸前抗議が嫌なら、別の曜日に官邸前抗議をするとか、金曜日でも「左翼」を自称している火炎瓶テツさんたちの経産省前抗議に行くとか、文科省前のふくしま集団疎開裁判の会の抗議に行くとか、できることは幾らでもあるわけで……
それ以前に、大音響をあげながらデモ行進をしていても、なにも目に入らなかったかのように通り過ぎていく人たちが大半なのであって、こちらの無関心、御用市民ぶりのほうがはるかに問題だと私は感じるのです。
>>61 国旗云々という話は、自分はあれは宗教問題だと思っていて、論争している人たちは残念ながらそういう意識はないようですが、まあ信仰を押しつけることはできないので、仲良くはなれないにしても、戦争はやめてねという感じでした。
治安権力に対しての心情的な近さについては、それでもって御用とかいわれてもなあと。警察と戦ったり、階級闘争をするのが目的ではないはずですから。
「げんぱついらない」「こどもをまもれ」っていうのが運動の主張/目的なのだから、そこで治安権力とどう対峙するかは戦術の問題だと思っています。
モジモジさんがいわれているような批判はありえますが、どちらがいいかは自分はまだ判断がつきません。ケースバイケースかなと。硬直化してフィードバックが働かなくなるのが、もっとも危ないかと。
最近『ラブキャナル―産廃処分場跡地に住んで』を読みましたが、この運動の指導者となったギブズさんでも、警察と心情的に敵対をしていたわけじゃないですよ。
<blockquote>
警官たちはとても親切でした。下品でも乱暴でもなく、野卑でも権力的でもなかったのです。彼らは住民を逮捕したいとは思っていませんでした。彼らの多くは昔、同じ高校に通っていたのです。
</blockquote>
逮捕されてなおこういうことをいうギブズさんは甘いといえば甘いですが、それは有害廃棄物の埋立地からの住民の永久移転が運動の目的だったからです。階級闘争をしていたわけではない。
ラブキャナル事件の当時も、ギブズさんを体制に取り込まれたみたいに非難する人たちがいたり、口だけは出すが何もしない人がいたり、草の根運動を乗っ取ろうとする左翼がいたりと、似たようなことはあったようです。
『ラブキャナル』は公害と社会運動について書かれた本ですが、彼女の自伝でもあって、ページをめくるのももどかしいほど面白い本なので、興味を持たれたのであれば、一読をお勧めします。自分は2日で読みました。
地名表示では、誰がだれやらさっぱりわからないので、思うところをとくに誰にあててという感じでなく、書かせてもらいました。「あれは○○さんだ!」みたいなことをエスパーのようにいえる人もいるようですが、自分はさっぱり(笑) 気に入る気に入らないは別として、読んだ人の考える材料にしてもらえればいいかなと思っています。
うちの大学の御用学者のこと書こうと思ったらスレの内容がだいぶ変わってるんだな 御用リストはどこへいったんだよw
>>65 たまたま雑談になってただけ
ぜひ投下してほしいm(_ _)m
>>65 最近の投稿もソースがあれば、リストに反映されているよ?
誰が編集権持っているのかは分からないけど。
68 :
65(庭) :2012/10/09(火) 01:35:40.67 ID:x+Mtm0+50
ソース無いからなぁ 傍から見たら単なる悪口かもしれんし まあ北海道の大学の御用学者Nといえば分かるだろうけど とりあえずそのN教授は生徒を指導する能力が無いって話 N教授はかなり忙しいらしくテレビ出演やら経産省やら保安院やら海外出張やら行きまくってるけど そのおかげで研究室の生徒がろくに指導を受けられてないんだよね そのくせチェックだけは厳しいからかなり恨みかってるよ 土壇場になって研究方針変えたり無茶な実験提案したりもザラ とにかく研究指導がむちゃくちゃ 仮にN教授が大学から追放されて一番喜ぶのはその研究室の人たちだと思う まあ一番の問題はいろんな点で自分が間違ってると一切思わない点だよね 原子力業界ではかなり偉い立場らしくていろんな人に持ち上げられてるけどそのせいかもな 俺も原子力の研究してるからこのスレの人たちから見たら犯罪者みたいなもんかもしれんなw
69 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/09(火) 01:37:25.32 ID:1BSR/UE/O
71 :
70(北海道) :2012/10/09(火) 02:48:43.84 ID:NlPZhbTc0
72 :
54(東京都) :2012/10/09(火) 04:03:08.83 ID:rO8Vf6/i0
>>60 >「この広く社会に蔓延したこのエア御用性をなんとかしないと」とかいわれても、そんなもん、
>自分以外の人間の心性を自分がどうこうできるわけじゃないしなあと(笑)
もちろん、他人を啓蒙しようだとか教化しようだとか思ってませんよ。このスレにお邪魔してるのも、
御用リストの目的が御用学者を糾弾して黙らせるためではなくて、御用学者を知ることで自己防衛するため
という趣旨に賛同しているからです。変わるのは自分で、他人をどうこうしようなんて思ってません。
反原連についてはほとんど同感です。御用市民と同一視するつもりはないですし、反原連を一絡げにしてなされる
批判の多くがあさっての方向を向いた意味のないものであることも常々感じていました。
運動のかたちに正解はないわけで、色々あっていいというのも全く同感です。
しかし、だからこそ、少なからずあるように思える傾聴すべき批判には耳を傾けて、まさにそのフィードバックをかけて
変化していく必要があるわけですが、どうも耳を塞ぎすぎているように感じています。
反原連主催の金曜官邸前抗議が休みだったとき、反原連の一員のたんぽぽ舎が単独で主催したことがありました。
前の週に反原連が「来週はありません」という告知をするなど、連携が悪くて、
その日の抗議行動は1000人規模と普段の金曜官邸前に比べてかなり規模の小さなものとなりました。
しかし、たんぽぽ舎は、自分たち主催で(官邸前以外で)やってる抗議行動に比べると数倍の規模になった、
と反原連に感謝する大変に謙虚な姿勢をみせ、とても印象的でした。
そのとき、集まった批判に対して反原連の反応は鈍かったと記憶しています。
たんぽぽ舎は昔から活動していて、講演を地味にUst配信してくれるなど、個人的に尊敬しているだけに、
反原連内部での扱いが軽い(?)のか、なんだかたんぽぽ舎がかわいそうって、ただそれだけの話なんですけど。
自分は今も毎週金曜日は通ってますが、反原連の官邸前も行きますし、それが飽きれば経産省前行ったり
うろちょろしてます。見守り弁護団が抗議してくれたおかげで今は自由に移動できるので。
各人が出来ることをすればいいと言うのはその通りでしょう。
だからまあ反原連に強く非難するつもりはなく、「危惧している」程度に思っていただければと思います。
「エア御用性」とかあまり関係なかったですね。そちらは本読んで考えますので。
>70 第2回の議事録(p.31)より、 「【加藤委員】 原発事故の場合、原子力発電所からあたかもレーザービームのように放射 能がばんばん飛んできているのだというふうに誤解している人が多いです。」 こういう愚民視する人がヨウ素剤不要と言い出すわけですね。
>>61 エア御用は体制順応主義だとは思うが、大勢順応主義ではないと思うが。
大勢が原子力ムラに対抗するならエア御用などという言葉はつくられなかったはず。
スレ違いだと思うけども。
それと、階級闘争だから警察に対抗するのではなく、表現の自由、権利を抑圧する警官に対してその場で抗議しているだけだろう。官邸前は届け出して独占使用するデモじゃないんだし。
頼むから憲法、行政法の基本書の一冊でも読んでほしい。わけのわからん本は読まなくていいから。
>>68 大丈夫。原子力の研究して、さらにプルトニウムは飲んでも大丈夫とか言うのが御用学者だから。
>>68 あーそういう教授いるね。やたら学内と官庁の政治活動に熱心で
ろくに研究も学生の指導もしない奴。
単なる気まぐれな思いつきなのに
自分はアイデアマンwとか思っていたり
普段学生の研究なんでさっぱり見ないくせに、
最終段階のチェックが唯一の指導だから
急にちゃぶ台ひっくり返すような事を言うんだよね。
「指導」したという手応えとアリバイにしてんだよ。
ほんとに迷惑なタイプ。
本人がそれに気付く可能性は無いので、周りは指折り退官までの月日を数えるだけ。
まじめにパージする方法を考えた方が良いよ。
>>77 いや「プルトニウムの毒性は塩と同じ」でしょ?(・∀・)ニヤニヤ
79 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/09(火) 12:31:29.12 ID:1BSR/UE/O
80 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/09(火) 12:33:32.14 ID:1BSR/UE/O
81 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】(3+0:8) (関西・東海) :2012/10/09(火) 12:34:33.42 ID:1BSR/UE/O
82 :
忍法帖【Lv=29,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/09(火) 14:39:05.08 ID:1BSR/UE/O
83 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/10/09(火) 19:02:38.30 ID:TkBMUS9lO
東電ビデオ見たら、何でこんな核兵器並みの危険な施設を電気屋の民間人が稼働管理してるのか、その余りの無神経無謀さに恐怖を覚えた。 一つ間違えればはるかに核兵器以上の壊滅的な破壊と破滅をもたらす物に何故軍事管理的な統率力もない、非常事態の即応性も命令系統もぐちゃぐちゃの素人が管理してるのか恐ろしい話だ。 こんなカタフトロフな施設は本来なら軍事的管理下に置いておくべきものだろう。
この期に及んで塩水入れると原子炉使えなくなるからもったいないとか 本店のアホさに驚いた。もう経営レベルの事態じゃないと言うのに。 ホムセでバッテリー買ってきたいけど金ないよーとか こんなんが原子力なんか扱える訳がない。 たしかに原発は軍事独裁政権下のような管理でないと 避難指示すらままならない。 そもそもこんなもん民主主義社会で建設する事自体がおかしい。 北半球が終わるぐらいの地獄の淵を見てしまったのに まだわからないというのか。
国会事故調の報告書って全体に肯定的に評価できるんだが、事故の時、一義的には現場(事業者)が事故処理を 判断すること(政治の過剰な介入を避ける)を提言していて、そこは納得できないんだよなあ。 今回は現場の判断がだいたい間違ってなかったのかもしれないけど、事業者である限り経営判断が混じることは ありうるはずなのに。
>>83 キミは公務員(もちろん含自衛隊)の適当さ加減を知らないようだな。
朝日新聞 2012年10月9日 東京夕刊9面 原発とメディア251 マネー25 CM界のタブー そのテレビCMは2回放送されただけで打ち切りになった。 高松市の自然食品会社「ちろりん村」のCM。牛乳パック回収を呼びかけるナレーションが流れ、地 球を描いたイラストの下に「原発バイバイ」と文字が入っていた。 テレビ朝日系列の瀬戸内放送が1990年6月に2回放送した時点で、局内から異論が出た。考査会 議が開かれ、「係争中の問題に関する一方的な主張は取り扱わない」などとした日本民間放送連盟 の放送基準に触れるとして放映を打ち切った。 一方で、当時は「原発は明日を支えるエネルギー」といったCMも流れていた。雑誌「広告批評」編 集長の天野祐吉(79)は90年8月、朝日新聞のコラム「CM天気図」で皮肉った。「『原発は明日を支 えるエネルギー』というのは『原発バンザイ』と同じイミじゃないか」 瀬戸鬱放送の決定に対し、ちろりん村は「民放連は放送基準で『意見が対立しているものは、でき るだけ多くの角度から論じなければならない』としている」と主張し、放映再開を求める訴訟を起こした。 だが、最高裁は97年10月、「放送事業者の判断が尊重される」として上告を棄却した。 約20年後の2011年。カタログハウス「通販生活」のCMで似たことが起きた。 「原発、いつ、やめるのか、それともいつ、再開するのか。それを決めるのは、私たち国民一人一人。 通販生活秋冬号の巻頭特集は、『原発国民投票』」 黒い画面に白文字の文章を読むのは俳優の大滝秀治。だが、放映を求められたテレビ朝日は断った。 社長の早河洋(68)は会見で、「意見が対立しているものは多くの角度から論じる」とした民放連の放送 基準に抵触する恐れがあるなどと説明。CMは別の内容に替えられたが、「原発国民投票」と書かれた 表紙は映された。元のCMもインターネットで流れて話題を呼んだ。 天野は昨年11月、CM天気図でテレビ局が断った理由を推測した。「たぶんこうだろうね。そんな大きな 政治的問題を一雑誌がCMで言っちゃいけん」。電力業界以外が発する「原発」の2文字に対しては、テレ ビCMの世界は今も神経をとがらせている。 (編集委員・小森敦司) キャプション CMが差し替えられた「通販生活」2011年秋冬号。表紙には「一日も早く原発国民投票を」 と書かれている ----------------------------------------------------------------------------------- うむ。小森さんはタイムリーなネタも拾ってくるな。 『Journalism』7月号での敏腕w奥山俊宏さんの逆切れ検証記事を載せたんだから 他者の瑕疵はノリノリになって取材してきて、仮借無く鉄槌を下す小森さんwwにも是非とも書いて頂きたい。 「その時、科学医療部の愉快な御用記者の皆さんは・・・」みたいな方向でよろしく!w
>>88 すみません。ATOKを更新する金がないのでGoogle日本語入力使っています。
直近の話題になった地名・人名は100%出てくるので便利なのですが、
ご笑覧頂いたとおり、タイポは直してくれないっす(鬱出汁脳
まあGoogle+使っている時点で個人情報を根こそぎ持ってかれているので タダほど高いものはないですね。
>>90 いや、いつも乙です。私は朝日とってるからありがたみは薄いんだけども。
天野祐吉の「CM天気図」が何回も引用されてるけど『朝日新聞のコラム』ってアピールするのはみっともないね。
95 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/10/10(水) 06:48:00.81 ID:piWaLVPc0
>>87 一日も早く金の切れ目が縁の切れ目になって、東電を気にすることなく
自由に CM が放映できる世の中になればいいですねえ。
金が切れたら困るぅと必死なエア御用 (東電御用?) は絶賛発狂中かな。
大前研一氏 トラブル経験豊富な日本の原発安全技術は世界一
2012.10.05 07:00 ※週刊ポスト2012年10月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121005_146864.html 東日本大震災以降、再生可能エネルギーに注目が集まっている。かつて原子炉
設計者でもあった経営コンサルタントの大前研一氏は、新エネルギーの中で輸出
産業として有望なのは地熱発電、原発、太陽光の3つだという。ここでは原発に
ついて氏が解説する。
* * *
もはや原発は国内で新設することは難しいが、海外に輸出することはできる。
皮肉なことに、アクシデントの経験が豊富な日本の原発安全技術は世界一だ。
東芝グループのウェスチングハウス・エレクトリックが手がけた最新鋭PWR(加圧
水型軽水炉)「AP1000」のように安全な原子炉(圧縮ガスによる圧力や重力などの
力で冷却水を原子炉容器内に注入し、自然循環によって熱を取り除く安全システム
を採用し、運転員の操作や電源を必要としない世界初の設計になっている)も登場
している。
これから日本の原発メーカーが福島第一原発事故の教訓を生かして一段と安全性
を高めていけば、世界各国が欲しがる有力な輸出商品になることは間違いない。
ただ、その際に重要なのは“人馬一体”で行くことだ。福島第一原発事故でも
オペレーションの大切さがわかったわけで、日本が原発を輸出する場合はGE
(ゼネラル・エレクトリック)のように原子炉だけ作ってあとは知らない、では
危険である。万一、輸出先でマニュアルの範囲を超えた過酷事故が起きたら、
対応できないからである。
したがって原発を輸出する場合は、原子炉を作るだけでなくエンジニアや運転員
も一緒に派遣しなければならないのだ。国内の原発は国営もしくは公営の組織に
一元化して精鋭による運用で技術を磨きつつ、人馬一体の輸出を行なっていけば、
それが日本の大きな強みになり、原子力産業の人材も維持できるというものだ。
>>96 >皮肉なことに、アクシデントの経験が豊富な日本の原発安全技術は世界一だ。
ヽ(゚∀。)ノ???大事故は起こらないことになっていることから?(困惑)
大前が心配しなくても、輸出してもしなくても国内の原子力産業の人材は海外を目指すだろう。
原子力技術者、海外への流出懸念 希望者、震災前の1.5倍 2012.10.7 21:27
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121007/biz12100721280005-n1.htm > 登録しているのは、日立製作所や東芝などのOBの原発技術者が中心だが、電力会社の現役世代なども目立つようになった。
>一方で同連盟には、今後、250基以上の原発建設計画がある中国の原発事業者からの募集が急増しているという。
> 中国の原発事情に詳しい民間シンクタンク、テピア総合研究所の窪田秀雄副所長は
>「日本で使えなくなりつつある技術が、海外に活躍の場を求めるのは自然な流れだ」と警戒を呼びかけている。
万一、輸出先でマニュアルの範囲を超えた過酷事故が起きたら、
半永久的に謝罪と賠償を求められるんじゃないの。
それとも汚染の賠償は外交の隠しカードになっているのかな。
SAPIOリニューアルのタイミングに合わせて購読しないことにしました。
脱原発論終わっちゃったし、大前と桜井の文章が載ってる雑誌を
買い支えるのがアホらしいんでね。もっと早く決断するんだった。
スレ汚しな主張ですが、こういう偏屈も居るってことで。
原子力公安委員会 白石草 @hamemen 原子力規制委員会。やはり今日も公安警察がいた。取材メディア名、傍聴者を無線で報告。 傍聴者が警察に気づいて、一時、廊下が騒然。 「警察は外に出て下さい」という市民に対し「要請されてきた。私の仕事だ。」と押し問答に。 アワプラがその模様を撮影していると、「映すな。どこのメディアだ!」と激怒。しばらくして、警察は退場した。 しかし、原子力規制委員会が、メディアと傍聴者を監視するために、警察を要請というのは、あり得ない。
東日本大震災:復興予算 受刑者訓練に2765万円 公安調査庁は車14台2754万円
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121010ddm012040018000c.html 毎日新聞 10/10 全3ページ
◇過激派監視名目
一方、法務省の外局である公安調査庁は昨年度の3次補正予算で、過激派や外国のスパイに目を光らせるため、
無線配備の車両14台の購入費として2754万9000円を復興予算から計上し、認められた。
同庁によると、被災地で革マル派や中核派が、
▽避難している被災者▽支援に訪れたボランティア
▽反原発運動に携わる人たち
??に対する勧誘を強めており、外国が原発などの重要情報を不正に入手しようとする動きもある。
購入した車両は調査官が対象者を追跡するため導入するもので、宿泊施設を確保できない場合の宿代わりにも使用されている。
「エア御用スレは醜悪」とのことです。笑
http://togetter.com/li/383310 笑)
by eagoyou ...0 fav 1691 view
------------------------------------------------------
えーと発端はこれかw
.
【原発】御用学者のリストを作るスレ★48【推進派】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1344685630/ 541 :地震雷火事名無し(WiMAX):2012/09/19(水) 01:24:08.37 ID:4sICNnCj0 おう。本人だって認めたよwww
しかし、PKA先生の小物感が半端でない件 何かあったら刑法犯で連座させて俺たちを訴えるとか言い出しているよwwiwatekenmin01 14 days ago
個人的に思うんだけど、御用学者スレとエア御用スレは2chの中でも特に醜悪だと思ってる。
iwatekenmin01 14 days ago
------------------------------
わお。おれの投稿じゃんw
で、
早川の場合は、かなり警察にも上がってる模様。2ちゃんの該当スレは他のスレからも「隔離スレ」扱い。
どことは書かないが、今回の件の実行犯サルベージは始まってる
返信 akihirohara 11 days ago
理系全般板の早川スレから派生したデモヲチスレの有志がやっているのか?w
あそこは怖いんだよなあ、いや思い込みが激しくて、怖いww
このスレは日共の工作活動だ!(キリッ とかゆーのが結論w
御用聞きさんは民族主義新右翼にシンパシーを抱いている人なのにww
ある意味ヲチスレの鏡像ではあるのかもしれないけど、一応ヲチスレはソース主義だからなw
@apjapj
船井系と関わってる人は教育には口も手も出さないでもらいたい。教育はオカルトの実験場ではないので。
RT @syoyuri: 教育をおもちゃにするのはもうやめて欲しいな。
2012-10-10 11:34:30
http://twittaku.info/view.php?id=255858819521974272 ええとw 百歩譲って、apj先生が立派な教育者だとして、教育と研究はapj先生の法哲学思想の実践の場ではないのでは?w
水商売ウォッチングナウ!だって相手方が出廷してたら、apj先生負けてますよ?
科学的効能とか関係ないのでw あれがアウツならトクホや栄養補助食品はほぼアウトでしょ。
そういうガチンコで来るところは狙わないのがapj先生の限界だよなあ。
朝日新聞 2012年10月10日 東京夕刊10面 原発とメディア252 マネー26 清志郎の曲 原発問題が絡むと、曲も事由に出せなくなる。 「素晴しすぎて発売出来ません」。1988年6月22日の朝日新聞の商況面に不思議な広告が載った。 人気ロックグループのレコードの発売中止について、東芝EMI(当時)がそんな言葉で明らかにした。 レコードはRCサクセションのシングル「ラヴ・ミー・テンダー」とアルバム「COVERS」。シングルA面「ラ ヴ・ミー・テンダー」は、ボーカリスト忌野清志郎がエルビス・プレスリーの曲に日本語の歌詞をつけた。 「何言ってんだー ふざけんじゃねぇー 核などいらねえ」「放射能はいらねえ 牛乳を飲みてえ」「たく みな言葉で 一般庶民をだまそうとしても ほんの少しバレてる その黒い腹」 B面「サマータイム・ブルース」の歌詞も忌野が手がけた。「人気のない所で泳いだら 原子力発電所 が建っていた」「東海地震もそこまで来てる。 だけどもまだまだ増えていく 原子力発電所が建ってい く」「それでもTVは言っている 『日本の原発は安全です』 さっぱりわかんねえ 根拠がねえ」。この2 曲はアルバムにも収められていた。 この広告掲載後、「御質問には一切御返事を差し控えさせていただきたい」といったコメントしか出さ なかった東芝EMI。福島の原発事故後の昨年8月の毎日新聞記事によると、当時の邦楽部門の最高 責任者が取材にこう語ったという。「すごい圧力はなかったと思いますが、子会社が自粛したような格 好だったかな」。東芝EMIには、東芝が出資していた。日立製作所、三菱重工業と並ぶ原子炉メーカーだ。 結局、レコードは別会社から出された。歌の世界でも、原発がタブーであることを示す象徴的な出来事 といえる。当時の東芝EMIの責任者への取材は断られた。 忌野は2009年5月2日に58歳で亡くなった。2年後の命日。親交のあった歌手らが日本武道館で開い た追悼ライブ会場に男性歌手が登場した。この歌手はライブ前に反原発の替え歌を歌い、動画サイトで 話題になっていた。歌手は冗談めかして言った。「清志郎さん、まだまだ替え歌は怒られちゃいますよ」 (編集委員・小森敦司) --------------------------------------------------------------------------------- ♪朝日新聞ー 腐った新聞 朝日新聞ー 最低の新聞 何でもかんでも報道自粛さー 朝日新聞ー 汚ねえ新聞 朝日新聞ー 政治家の手先 なんでも勝手に報道自粛さー 朝日新聞ー バカの新聞 朝日新聞 こそこそすんじゃねえ おま○こ野郎、朝日新聞ー 朝日新聞ー 腐った奴ら 朝日新聞ー 気持ち悪い新聞 何でもかんでも報道自粛さー 朝日新聞ー 汚ねえ新聞 朝日新聞ー 政治家の手先! おま○こ野郎ー 朝日新聞ー♪ とか清志郎(じゃなくてZERRYかw)が生きてたら歌うと思うよ!
>曲も事由に出せなくなる。 →自由 うむ。さすがにタイポ多すぎるなw 画面見てないからなw
>>105 それです。やわらか銀行さんは検索能力凄いですね。
ググっただけです。そのうちググルにキャトルミューティレーションされます。
>>98 原子力規制庁長官は警視総監上がりですから
109 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/10/10(水) 21:55:36.97 ID:x/BHSfRTO
係争中のことは放送しちゃいけないなら、電力会社や原発ムラのCMは全面禁止だな。
大の大人が、こんな矛盾だらけのことを言ったり書いたりして平気だというのが嫌。
原発の過酷事故対策、基準見直し着手 規制委 :日本経済新聞
2012/10/10 11:51
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG10014_Q2A011C1MM0000/ 原子力規制委員会は10日、東京電力福島第1原子力発電所事故のような過酷な
事故(シビアアクシデント)に備えた新安全基準づくりを始めた。国際原子力機関
(IAEA)などの国際水準に合う規制に改める方針で、来年3月までに基準案を
つくり同7月にも施行する。新基準に対応できない原発は再稼働を認めない方針
だ。電力会社の自主的な取り組みにとどまっていた過酷事故対策を厳しく見直す。
(略)
原発設計時の想定を大幅に超える自然災害や航空機墜落、テロなどが起きても、
炉心溶融(メルトダウン)や放射性物質の放出を防ぐ。津波による浸水で電源が
失われないように、防潮堤や予備の非常用発電機を設置するなどの対策を検討する。
ただ非常時の排気(ベント)の際に放射性物質を取り除くフィルターや、巨大
地震でも倒壊しない免震棟などは建設に時間がかかることから、一部項目について
は猶予期間を設け、完成前の再稼働も認める方向で検討する。
(略)
警視総監が山口組の親分に就任したみたいなもんか。 石川テレビ見てたら 北陸電力の節電協力ありがとうございましたなんていう CMが結構流れてた。 こういうの他の地方でもあるの? まだ必要も無い広告費をつかってマスコミ押さえ続けるつもりなのか。
>>98 >>108 原子力規制委員会〜公安警察に委員会監視を要請 2012/10/10-11:54
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1453 先月9月19日に発足した原子力規制委員会が、委員会の傍聴者やメディアを監視するために、
警察を要請していたことが10日わかった。
委員会の傍聴者やメディアを監視していたのは、麻布警察署から来たと名乗る公安警察。原子力委員会が
開催される13階会議室の一番後壁の出口付近に待機し、取材に来ているメディアや傍聴者を確認しては
逐一メモをし、時折、廊下に出て無線で内容を報告していた。
委員会10分ほど前に、傍聴者の数人が警察が監視していることに気づき、「あなたは誰ですか?何をしている
のですか?」と詰め寄ったところ、「規制庁の要請で来ている。それ以上、話す必要もない」と回答。
OurPlanetTVに対して、撮影をやめるように声を荒げた。市民は「何のための警戒なのか」「一般市民の知る権利を
侵害してる」と廊下まで出るように求めたが、警察は「自信を持って仕事をしている」と応酬し、一時、押し問答となった。
委員会の監視に警察を要請していたことに関して、原子力規制委員会の田中俊一委員長は会見で、
「委員会で声を聞くまでは、全然知りませんでした」と回答。
原子力規制庁の森本英香次長は「庁舎内の秩序維持という観点から、警察署に対して警備を依頼しているのは事実」とし、
制服を着用しない公安警察である理由については、「制服で入っていただくことが、むしろ威圧を与えるようなことを、
僕の直感的にはそう思いますので、そういうことがないように、最低限の警備という形で取り組んでいくのがいい」と説明した。
傍聴者の監視問題では今年7月、当時の原子力・安全保安院が、関西電力大飯原発(福井県)の断層調査をめぐる専門家会議の
傍聴希望者の情報を警察に提供した可能性が指摘され、その後、保安院の森山善範原子力災害対策監が記者会見で、警察から
詳細な説明を差し控えるよう要請を受けたことを明らかにした経緯がある。しかし、会議室内部に警察が入り、市民を監視した例は
なかった。
森本次長は「保安院の時にどうだったのかは、知らないが、規制委員会はじまって試行錯誤している状態で平穏な会議の維持が
できれば柔軟に対応したい」と話した。
「日本の公安警察」の著者でジャーナリストの青木理さんは、「規制庁が警察に警備を要請し、公安警察が情報を収集しているとし
たら気持ち悪い話だ。規制庁のモラルが問われる。規制庁のトップが、池田克彦元警視総監であることとも関係がある可能性が高
いのではないか」と指摘している。
(以下略)
スゲェ━━━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━━━ !!!!
赤旗排除の次には市民とメディアを監視か。21世紀型パノプティコンは前世紀に回帰する訳ですね。
公安てほんと暇なんだな。 なんせ地下鉄サリン事件でその実力がバレたからなw もう交通安全委員会に吸収合併されればいいのに。 こんなんが余計な復興予算ぶんどってて 汚染地域で被曝しながら警備してるお巡りさんカワイソス
116 :
忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/11(木) 17:09:43.29 ID:lToWF8L1O
117 :
地震雷火事名無し(茨城県) :2012/10/11(木) 18:02:16.00 ID:r5z+pbif0
118 :
忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/11(木) 18:17:25.18 ID:lToWF8L1O
119 :
忍法帖【Lv=31,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/11(木) 19:02:04.28 ID:lToWF8L1O
朝日新聞 2012年10月11日 東京夕刊9面 原発とメディア253 マネー27 電力業界の接待 「釣りがお好きではございませんか。福島原発の排水路付近は排水で水温がたいそうあったかく なっておりますので、お魚くんの宝庫でございます」 十数年前、月刊誌で連載「東電OL殺人事件」を書いていた作家・佐野眞一(65)に、東京電力の 広報担当者から釣りを名目にした接待の誘いがきた。佐野は断った。その理由を近著「津波と原発」 に書いている。「狙いが、タイトルから"東電"を外してもらうことは明らかだった」 広報担当者は佐野に「自分は月に300万円なら自由に交際費が使える」とも言ったという。東電広 報部は取材に「交際費は社会通念の範囲内。月300万円という事実はない」と答えるが、佐野は「そ う豪語していた」と振り返る。 高速増殖原型炉「もんじゅ」がある福井県。今立町(現・越前市)の町議だった山崎隆敏(63)は 2002年7月、「もんじゅ」を運営する核燃料サイクル開発機構(現・日本原子力研究開発機構)の00 年度分の会議費を調べた。公金が入る特殊法人だったため、情報公開制度が利用できた。 高級料亭、すし屋……。開示資料には、地元政治家のほか、マスコミ分として38件・134万円のカ ネを使ったことが記されていた。2次会のスナックの費用も書かれていた。ルポライターの明石昇二 郎(50)は資料に基いて会食場所を取材。週刊プレイボーイの02年11月12日号に「オレらの税金が 原発『夜の研究開発費』に流用されている!!」という記事を書いた。 この記事の約1カ月後。週刊現代の02年12月14日号で「関西電力『大新聞記者ご一行様』を有馬 温泉にご接待」との見出しが踊った。読売新聞や毎日新聞、産経新聞の論説委員らが関電の施設 を見学し、神戸の旅館に泊まったと指摘。宴席では関電社長(当時)が酌をした、としていた。 元今立町議の山崎は10年8月に出した自著で「(マスコミが)自家薬籠中のものとされてしまったら 暗黒社会」と書いた。接待を通じてメディアが電力業界の思い通りになるのでは、と危惧した。 両者の間に癒着や不透明な関係はあったのか。今回からは、その視点で探る。 (編集委員・小森敦司) キャプション メディアに対する電力業界の接待を書いた週刊プレイボーイや週刊現代の記事 ---------------------------------------------------------------------------------- >「(マスコミが)自家薬籠中のものとされてしまったら暗黒社会」と書いた。 いやだから、朝日新聞科学医療部とか科学医療部とか科学医療部とか?w ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子はカネは貰ってないけど、近藤宗平の取材をして 「ホルミシス効果はある!」とか2011年にもなってAERAやアピタルに書いているんでw 他にも、カリウム厨の久保田裕とか、浅井文和とか、大岩ゆりとか、岡崎明子とか、 科学医療部長の上田俊英とか、前科学医療部長の渥美好司とか、 科学医療部の派遣記者青森総局長野剛とかw この人らは(恐らく)全員カネは貰ってないから、全員セーフだとでも?ww 自己検証に見せかけて、そういうとこケツをまくってみせるから「朝日新聞は御用!」と批判されるんだよ? この読者目線との乖離はいったい何なんだろうね。ため息しか出ない。
牧野さんのツイートで紹介されてたので。事故当初モニタリングポストの故障やら
ERSSの停止やらで、汚染の予測はできないとエア御用界隈では言われてたけど、
やっぱり嘘だったのね。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36232 でも、このタイミングで出てくるってのも何だなあ。去年の5月とかにこの情報が
出てれば状況は全然違って、行政サイドへの批判はもっと激しいものになっていただろうに。
>>121 本人がコメントしてるw
永嶋 國雄 · 原子力防災システム研究会 代表
同じ内容を去年の6月には南相馬市の住民、12月には自衛隊に対して講演しました。
本当のことがわかったとの感想です。
善川チャーリ @GoodBye_Nuclear 先ほどまで横浜で山下俊一・福島県立医大副学長と語り合った。小児甲状腺エコーで「石灰化を伴う小結節」の多くは「甲状腺の異所性胸腺」とのこと。 私の病院に来た「癌が疑われる結節」もこれであると確信した。プロでも難しい、知らない人が多いとのこと。 善川チャーリ @GoodBye_Nuclear 山下俊一氏に質問。「フランクに、福島中通りを医学的側面から、また、居住しつづけられるのか?」と質問したら、 「わかりません」と。住めるという肯定的な意見は聞けなかった。リスクはある、と山下氏は考えていると理解した。
「偽りの原発ゼロ」には閣僚からも異論が出ていた!
野田政権内部で回覧されていた「幻の脱原発ペーパー」をすっぱ抜く
2012年10月12日(金) 長谷川 幸洋
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33769 ペーパーは「『脱原発依存』に向けた12の政策パッケージの宣言」と題された6枚紙だ。
タイトル通り、以下のような12項目の提案からなっている。
1.「原発ゼロ社会」を目指す
2.「40年」で必ず廃炉にする
3. 原発の「新増設」は認めない
4. 核燃料サイクルを廃止する
5.「もんじゅ」を廃炉にする
6. 各電力会社の原発を「脱原発公社」の下で一元管理する
7. 青森、福島両県に「脱原発技術開発センター」(仮称)を設置する
8. 原子力環境安全産業と環境エネルギー産業を創出する
9. 電源三法交付金に代えて「脱原発交付金」を交付する
10. 省エネと自然エネルギーを推進する国民運動を始める
11.「脱原発基本法」を成立させる
12. 近い将来「脱原発国民投票」を実施する
また寿命を全うしたスイシンジャーがひとり。
というか、83歳って意外に若いな(というと変だが)。日本の原子力導入期(を書いた本)にちょくちょく名前が
出てくるのでとっくに90歳は超えてると思ってた。
訃報:今井隆吉さん83歳=元ジュネーブ軍縮会議大使
http://mainichi.jp/select/news/20121012k0000m060047000c.html > 今井隆吉さん83歳(いまい・りゅうきち=元ジュネーブ軍縮会議日本代表部大使)10日、老衰のため死去。
>通夜は12日午後7時、葬儀は13日午後0時半、東京都中央区明石町10の1の聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂。
>喪主は長男隆太(りゅうた)さん。
> 東京都出身。東大理学部卒。朝日新聞記者を経て日本原子力発電に入社。技術部長時代の70年代後半、外務省
>参与として、米カーター政権と水面下で交渉。日本の核燃料サイクル事業に米国の同意は不要とする日米原子力協定
>改定(88年)につなげた。81年に国際原子力機関(IAEA)事務局長選に立候補したが落選。ジュネーブ軍縮
>会議日本代表部大使や駐メキシコ大使、杏林大教授などを歴任した。
>>125 あーーー。朝日新聞にとって最も都合の悪い存在も亡くなったんですか。
朝日が原子力御用の血脈を調べていけば、必ず出てくる人のはずなんですけど、
華麗にスルーしてましたよね。。
岸田純之助といい、今井隆吉といい、これからは堂々と「死人に口なし」路線でいけますね。
朝日新聞 2012年10月12日 東京夕刊11面 原発とメディア254 マネー28 記者クラブの価値 東京電力福島第一原発事故から2週間余りがたった昨年3月30日。会長だった勝俣恒久(72)が 初めて陳謝した会見で、日本経済新聞の記者が質問でこう言った。「会長様、社長にご在任中か ら……」。未曾有の事故を引き起こした会社トップに「様」をつけたことも材料に、ツイッターなどでは 「記者クラブ」批判が飛び交う。 電力業界を取材する記者が入る「エネルギー記者会」は、2009年に完成した23階建ての経団連 会館(東京・大手町)の18階にある。電力会社10社でつくる電気事業連合会(電事連)の広報部の 隣だ。建て替え前も同じフロアに「同居」していた。 同記者会にいた記者によれば、20〜30年前は夕方になると電事連からビールやつまみが提供さ れた。その後、電力会社の広報担当者らと夜の街に繰り出し、帰りのタクシー券をもらう記者もいた という。電力会社の元広報担当者は「飲み会や土産つきの原発見学会を開いていた」と語る。 「公的機関などを継続的に取材するジャーナリストらで構成される取材・報道のための自主的な 組織」「迅速・的確な報道が可能になり、より深く取材、報道することできる」―。日本新聞協会は 記者クラブをこう定義し、意義づけている。 また、朝日新聞は06年に制定、09年に改定した記者行動基準で記者クラブについて「公権力の 監視や情報公開の促進など、本来の存在意義に沿って運営されるよう努める」とする。取材先との 会食は「費用は社会常識の範囲内とする。応分の負担をできなかった場合は、別の機会や方法を 選んで相応の負担をする」と定めている。 大手広告会社出身の谷村智康(48)は05年に出した本で、企業側からみた記者クラブの利用価 値を書いた。「会社の情報をのせようと思ったら記者との関係を密にしておかなくては。それなら社 内に常駐してもらえばいい、と考えました」「維持費は大した金額ではありません。それで記者を囲 い込めるのだから安いものです」 電力会社の広報業務に携わった経験を持つ谷村は、こうも書いた。「意見の分かれる原発を抱 える電力会社などは、記者クラブ運営に力を入れています」 (編集委員・小森敦司) キャプション 東京大手町の経団連会館ビル。16階に「電気事業連合会」と 「エネルギー記者会」が入っている ------------------------------------------------------------------------------ 連載254回目にして、ようやく記者クラブが出てきたか。なんか迂遠な通を辿ってきたような気がするがw 経産省とかも書いて欲しいなあ。まあ電力担当は原子力素人の経済部だからな。 かといって朝日新聞科学医療部は「取り込まれてしまった」側だしねえ。
128 :
忍法帖【Lv=33,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/12(金) 21:38:07.64 ID:tDYeosaMO
130 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/10/13(土) 04:18:39.71 ID:bmljBJBD0
森口尚史の件で、真っ先に稲センセを思い出してしまった
森口尚史の件か……あれ、今日の朝日の朝刊一面に載っていたのだが 読売の科学部ざまあw 朝日の科学医療部は勉強しているからこんなミスをしない! っていうのが行間ににじみでていて嫌だねーというのがうちの家族の感想だったw
早く、中曽根も・・・・・・
>>132 いやいや、洗いざらい表に出すまでは死なせないぞ
マスゴミは稲についても徹底的に調べろよ
相変わらずの「WiLL」の増刊。
公式サイトなんだから、執筆者名の校正ぐらいきちんとしてね。
「澤田哲学」とか「西岡正紀(正しくは西岡昌紀)」とか、誌面に出てないよね?
【月刊WiLL増刊】原発ゼロでいいのか!2012年11月号
ttp://web-wac.co.jp/magazine/will/201211w_sp ◎総力特集1 原子力、私はこう考える
■ビル・ゲイツ 原子力を楽観的に語る
■葛西敬之 「民意」に従えば国滅ぶ
■池田信夫 支離滅裂な民主「原発ゼロ」戦略
■ジャック・アタリ 福島原発事故三つの教訓
■長谷川三千子 元凶は「原発、是か非か」
■中野剛志 安全保障を欠いた脱原発の欺瞞
■岡井隆 大震災後に一歌人の思ったこと
■三橋貴明 原発を持つことは「核」を持つことと同意だ
■西部邁 是非もなく原発は続行される
◎総力特集2 原発の真実
初の大激突!
■澤田哲生×小出裕章 「原発・放射能」大闘論
大座談会
■澤田哲学×若手技術者 それでも原子力は必要だ
■澤田哲生×三橋紀夫×松本義久×奈良林直 「御用学者」はいなきゃいけないもの
■澤田哲生×高木直行×松本義久×奈良林直
◎総力特集3 マス・ヒステリー
■東谷暁 歪んだ「東電叩き」の陥穽
■山本隆三 広瀬隆のトンデモ本徹底批判
■金子顯 「低線量被ばく」NHKの偏向報道
■石井孝明 反原発デモは「愚者の行進」
◎総力特集4 原発ゼロ、日本はどうなる
■武田靖 原発ゼロ ドイツの失敗
■石井孝明 「原発ゼロ」シナリオの二大リスク
■竹内純子 「エネルギー・アジア連携」の大いなる幻想
■澤昭裕 容易ではない火力発電への転換
◎総力特集5 原子力、世界はこう考える
■ウィリアム・マーティン エネルギーは極めて地政学的な問題
■バーバラ・ジャッジ 原子力発電 九つの難問
■ロバート・プライス 原子力の時代はまだ始まったばかり
◎総力特集6 放射能の真実
■澤田哲生×長瀧重信×松本義久 「食品汚染」の嘘と風評被害
■澤田哲生×松本義久×三橋紀夫×松原純子 低線量被曝と内部被曝の正しい知識
■西岡正紀 ここがヘンだよ、ホルミシス論争
■編集部 「原発・放射能」問題この一冊
>>126 やー、今井隆吉のアンタッチャブルさは岸田どころじゃないでしょう。朝日に入る前ハーヴァードに留学してて
そこで修めたのが政治学(東大理学部出身なのに)というなぞ。
その後の経歴からみても、日米間のエージェント的な役割の人間で、元朝日というよりそういう人間が
なんらかの目的のために一時期朝日に在籍してた、というのが近いような感じじゃないですか。
岸田はほぼ身内だから後ろから斬れるかもしれないけど、今井をそうしようとすると斜め上から
銃弾が飛んできそうな感じ。
>>127 >「維持費は大した金額ではありません。それで記者を囲い込めるのだから安いものです」
そりゃ維持費は大したことないだろうけど、記者クラブに無料で貸し出されているオフィスと同じ面積の
オフィスを借りると思えば、それなりの金額だろ。
このへん、岩瀬達哉が行政府・官公庁で、オフィスの提供はもちろん光熱費や通信費もオンブにだっこで
記者クラブが実質的にかなりの利益供与を受けているって試算して批判してたよね。
こうして著名な記者クラブ批判はスルーで、グダグダ引用して、結局のところ「ワシんとこは清廉潔白」
と言いたいのを自分では言わず変なところから拾ってくる手法はあいかわらずでセコイ。
>>131 毎日も読売ざまあwみたいな論調で、ウチは森口から売り込みがあったけど胡散臭いので記事にしなかった!
とか書いてた。ちょっと図書館に行ったのでついでに読売もみたけど、ウチも森口に騙された被害者だ!みたいな論調で
図書館なのにプッと吹き出しそうになった。
>>136 へー、ハーバード。フルブライト奨学生か何かでしょうか。
同じフルブライト奨学生だった小田実によると、官僚やジャーナリストや若い研究者(の卵)がほとんどだったと言ってたような?
>日米間のエージェント的な役割の人間で、元朝日というよりそういう人間が
>なんらかの目的のために一時期朝日に在籍してた、というのが近いような感じじゃないですか。
そう思います。ジュネーヴ軍縮大使までやってた大物だから、つつくとしっぺ返し喰らうのが怖かった節は覗えますね。
>こうして著名な記者クラブ批判はスルーで、グダグダ引用して、結局のところ「ワシんとこは清廉潔白」
>と言いたいのを自分では言わず変なところから拾ってくる手法はあいかわらずでセコイ。
記者クラブはですね、朝日の外交・防衛取材班のツイッターのアカウント名がなんと「朝日新聞霞クラブ」(失笑)
>朝日新聞霞クラブ
>@asahi_gaikou
>朝日新聞の外交・防衛取材班(「霞クラブ」)のアカウントです。主に外務省や防衛省などを中心に取材しています。
>「ツイッタビュー」などを活用し、広がりのあるつぶやきを展開したいです。投稿内容は必ずしも朝日新聞を代表するものではありません。
>リンクやRTは必ずしも内容に賛意を示すものではありません。
>東京都千代田区霞が関
なんつううか、SNSの愚民に擦り寄ろうとしても、地金がついつい出ちゃうとか?w
本当にこの期に及んでも、朝日新聞は何も考えてないですね。
本来は、名を正すことから始まるんでしょうけど、まあ、名は体を表すで、実態を満天下に知らしめるものではあります。
ホント、馬鹿。
高級w(記者)クラブにしても、どこの記者も原子力に絡めとられてねんごろになってるのは 業界内で知らない人などいないんだろうけど 斗ケ沢とか石戸とか長野なんかが、 自分達も含めて記者が御用なんて呼ばれるなんてあり得ないみたいな事言ってんだけど あれなんだろね?
139 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/10/13(土) 21:39:33.91 ID:JkWcJnVC0
報道ステーション2012/10/12 東電ビデオより
http://www.youtube.com/watch?v=j4L_EeHhllk 5:40-
3/14
高橋昭男フェロー
「全員サイトからの撤退というのは何時ごろになるんですか?
本店のかた、1Fの人は全員2Fのビジターホールに避難するんですよね?」
清水社長
「現時点でまだ最終避難を決定しているわけではない
ということを確認してください。
それで今、しかるべきところ確認作業を進めています」
やっぱり東電が菅総理に申し出たのは
《全員撤退の最終避難》じゃん。
>>138 原子力関連の研究機関には御用しかいないから、情報を取ってくる時点で既にバイアスがかかっている。
そもそも原子力の専門知識をもった記者なんて一人もいないから、
取材先の電力会社、研究機関の御用学者、御用研究者から「ご進講」を受けて、実にあっさりと転ぶ。
科学医療部の大岩ゆりなどはよい例。情報源が御用の丹羽太貫しかいないから、丹羽太貫の言葉をそのまま引き写した「発表報道」になる。
原子力というか電力会社担当は経済部で、経済部は財務官僚に洗脳されている奴が多いらしいけど、4月初めに載った
「電力融通で今夏、西日本では原発再稼働なしでもやっていけるのではないか」とする1面トップ記事を出稿したのは経済部だって。
経済部にはまともな人もいるんだよ。ただその人達の声がメインストリームにはならない悲劇。
科学医療部は本当に解体したほうがいい。
「ホルミシス効果はある!」とか「生体内には既にK40があるからセシウムを追加被曝しても安全」とか「低線量被曝は安全安心」とかいう基地外しかいないから。
141 :
地震雷火事名無し(茨城県) :2012/10/14(日) 02:37:56.97 ID:Y0Q0Mu1I0
まだこのスレあったのかwww 1年前くらいまで時々見てたなー
御用学者よ、過去は責めないから、改心して真実を語ってくれ。
>>135 並んでるタイトルからして酷い原発布教雑誌
まだ東電がかねだしてるんじゃ
>>144 原発布教ってよりも、反「反原発運動」推進雑誌って感じだな。
基本、今の原発推進論については、それ以上の強い論ってのはないように思う。
つうかそれがメインの主張で、原発の経済性とかは添え物に過ぎないように思うんだよな……
朝日新聞 2012年10月15日 東京夕刊12面
原発とメディア255 マネー29
民放の電力役員
東京・台場の高級ホテルで6月末、フジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス(HD)」
の株主総会が開かれた。「福島の原発事故を見れば、監査役なんてできない」。ある株主がHDの
社外監査役・南直哉(みなみ・のぶや)(76)の辞任を求めた。
南は元東京電力社長。複数の原発の自主点検データを改ざんした2002年の「トラブル隠し」を受
け、社長を辞任。その後、HDの監査役に就いていた。辞任を求めたのは、日本工業新聞(現フジ
サンケイビジネスアイ)元社員の松沢弘(65)。リストラ策に反対する労組を立ち上げた後に解雇さ
れ、今も訴訟で争う。
総会は非公開だった。松沢や終了後に報道対応したHDの広報部長によると、松沢は辞任を求
めた理由をこう語った。「南さんが監査役にいることで、フジの報道現場は(原発報道で)萎縮して
いる」。これに対し、HD側は担当役員が「南監査役は企業経営者として豊富な経験、知識を有し、
当社のガバナンスを充実させる職責を果たしている」「萎縮するのでは、とありましたが、まったく
ない」と答えた。
質問を続けようとする松沢に対し、議長を務めたHDの会長・日枝久(74)は「簡潔に」などと言
い、打ち切ろうとしていたという。松沢は今も思う。「会長と南さんの親しい間柄をみれば、社員が
それに影響されないわけがない」
フジだけではない。テレビ東京ホールディングスの社外監査役の一人は東電元会長・荒木浩
(81)。テレビ朝日は原発事故後の11年5月まで、東電会長だった勝俣恒久(72)を放送番組審議
会の委員に迎えていた。愛知の主要5局のうち4局は役員、残る1局は放送番組審議会の委員を
中部電力から受け入れている。放送番組審議会は放送法に基いて設置され、委員からの番組へ
の意見を局側は尊重するとされる。
「日本民間放送年鑑2010」を調べると、掲載された202社のうち、主要株主に電力会社名、番組
審議会委員に電力会社幹部らの名前が確認できたのは、少なくとも61社あった。年鑑は役員の
就任状況については詳しく書いておらず、電力会社からの役員を含めれば両者の関係は更に濃く
なるはずだ。
(編集委員・小森敦司)
キャプション 東京電力の元首脳が民放の監査役を続けていることの問題点を指摘する松沢弘さん
---------------------------------------------------------------------------------
まあ、「原発とメディア」だからかな。
「赤旗」が東電社員が「天上がり」していたのをすっぱ抜いたのは去年の話w
2011年5月28日(土)「しんぶん赤旗」
政府に東電社員36人 在籍出向 まるで霞が関出張所 吉井議員が指摘
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-28/2011052815_01_1.html 原研などの他の独立行政法人や財団法人を含めれば凄い数になるんじゃないのかな。未だに。
周回遅れの連載なんだからさあ、そのへんもっと突っ込んで欲しいなあw
つうか、朝日もスクープ取っているじゃん。原研の随契は事実上のファミリー企業としての囲い込みだって。
これ経済部なのかな。社会部?科学医療部ではないことだけは間違いはないだろうけどw
原子力機構、再就職先に71億円発注 原発事故後
http://www.asahi.com/national/update/0411/OSK201204100244.html 原子力安全研究を担う独立行政法人・日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)が、幹部職員の再就職先の
企業・団体に随意契約で業務や物品を発注し、その額は東京電力福島第一原発事故後の9カ月間だけで計71億
円分に上ることがわかった。機構は発注先の企業・団体に寄付を求め、4年間で計約4千万円を集めていた。
機構の収入は9割以上が国の交付金や補助金による。再就職先に多額の公金が流れ、その一部が機構に戻る
構図になっていた。福島事故後も原子力業界のもたれ合いが続いていた。
http://getworld.ddo.jp/pt/file/1350300231.jpg (図解と写真)
機構は「課長級以上の職員が再就職し、機構との取引が業務の3分の2以上の企業・団体」を公表しており、
2011年10月時点で16社ある。16社には計49人が再就職している。
朝日新聞はこの16社について、情報公開請求で得た資料と公表資料を使い、受注と寄付の状況を調べた。
その結果、福島事故後の11年4〜12月に、16社のうち15社が随意契約で機構の業務、物品を受注していた。
受注の合計は60件で、総額は71億3千万円。この時期の随意契約による発注の2割にあたる。
入札を行わずに任意の業者と契約する随意契約は、競争相手がいない場合などに例外的に認められるが、
入札よりも発注額が高値になる傾向にある。
この16社は、資料が公開された08年4月から11年11月までの間、1社あたり1年に10万〜1110万円ずつ寄付し
ていた。総額は約4千万円で、寄付の8割以上は使途の指定がない「一般寄付金」だった。
また朝日新聞の調べで、機構が16社を含む発注先の業者約1千社に対し、金額を記入した要請文書を送っていたこと
が判明。08年度以降に計312社から少なくとも計約3億円の寄付を集めていた。
16社ではないが、毎年10万円ずつ寄付している関東地方の機械卸会社は取材に対し、「こちらは仕事をもらう弱い立
場。寄付はほとんど強制だ」。茨城県内の文房具卸会社は「寄付の額で注文の順位を決めているんじゃないかと思って
しまう。寄付はせざるを得ない」と話す。
>>147 新聞社とかって、部署ごとの中が悪いとか結構あるみたいだよ。
部署内でも、例えば同じ政治部でも、A派閥のボス番とB派閥のボス番の仲が悪いとかあるらしいし。
まあそんな感じで脚の引っ張り合いやってるから、時として変なスクープが出たりするわけでw
ニュースサイトはじめてたのか
堀 潤@8bit_HORIJUN
「種まきジャーナル」を卒業された京都大学原子炉実験所助教小出裕章さんを中心に
各専門家に市民がインタビューするネットラジオ番組「環境情報教室」を8bitNewsがスタート。
制作は全て市民の皆さんです。パブリックアクセス実現に向けた大きな一歩!
http://8bitne.ws/Rs4Wrl
>>150 薄めて混ぜ混ぜと陰膳検査、大気圏内核実験時代のビートルズ世代に影響はなし、
今の福島はもっと安全という三段オチなの?w
まったく芸風が変わっていないね。
実際は絶体絶命の状況だったのはもう明らかで 安全デマで県民をとんでもないリスクにさらしたのに なんの釈明も無くまたラジオ福島に平然と出て来れるんだな。 まあラジオ福島自体同罪だから都合は良いな。
あららや御用聞きみたいにやる気なくなってきて消えそうな奴増えてるな… 一方早野はますます好調…
しかし消えるなら消えるって言ってから消えろよな 何も言わずに消えるって最悪だわ
>>145 菊池教団的な「反・反原発」とも違う気がする。
反・反原発というより既得権益層の居直り。
「愛国とはエリート様の利権を守ることだ」的な。
朝日新聞 2012年10月16日 東京夕刊9面
原発とメディア256 マネー30
世論対策マニュアル
「反原発」の声を封じ込めるため、メディアをどのように利用すればいいのか。国費で作られたとみられる
リポートがある。
「原子力PA方策の考え方」。PAはパブリック・アクセプタンス(社会的受容)の略語だ。1986年のチェル
ノブイリ原発事故で反原発世論が高まったことを受け、科学技術庁(現・文部科学省)が日本原子力文化
振興財団に作成を委託。1991年にまとまられた。
中心を担った「原子力PA方策委員会」の委員長は、読売新聞の論説委員だった中村政雄(79)。委員
には、電力会社でつくる電気事業連合会の広報部部長や原子炉を製造する三菱重工業の広報宣伝部次
長らが入った。
リポートは、原子力の広報対象の「女性(主婦)」には「訴求点を絞る、信頼ある学者や文化人等が連呼
方式で訴える。『原子力はいらないが、停電は困る』という虫のいい人たちに、正面から聞いてもらうのは
難しい。ややオブラートに包んだ話し方なら聞きやすいのではないか」と指摘。中年男性は「きちんと知識
を持ったら影響力は大きい」と分析してみせている。
その頻度について「記事も読者は三日すれば忘れる。繰り返しによって刷り込み効果が出る」とし、手法
として「主婦層には生活レベル維持の可否が切り口。サラリーマン層には"1/3は原子力"を訴える。広
告に必ず"1/3は原子力"を入れる。いやでも頭に残っていく」と提案した。
メディアとの関係の築き方についても言及。「原子力に好意的な文化人を常に抱えていて、コメンテー
ターとしてマスコミに推薦出来るようにしておく」「広報担当官はマスコミ関係者と個人的つながりを深めて
おく。人間だから、つながりが深くなれば、ある程度配慮しあう」と書いた。
東京電力福島第一原発事故の後、リポートはインターネットで「世論・マスコミ対策のマニュアルだ」と指
摘された。リポートの中身は実行されたのか。3月まで「電力中央研究所」の名誉研究顧問だった読売新
聞の元論説委員・中村に取材を申し込んだが、「古い話で覚えていないことも多い」などとして断るコメント
が研究所経由で返ってきた。
(編集委員・小森敦司)
キャプション 雑誌「放送レポート」の別冊「大震災・原発事故とメディア」(2011年7月)に掲載された
「原子力PA方策の考え方」
----------------------------------------------------------------------------------------
>東京電力福島第一原発事故の後、リポートはインターネットで「世論・マスコミ対策のマニュアルだ」と指摘された。
>リポートの中身は実行されたのか
ええとw
朝日新聞科学医療部とか科学医療部とか科学医療部とか?
社内の話なんだから、科学医療部に行って話を聞いてくるだけで済むのにw
ああ、長野剛は青森総局派遣かw 長野剛は石坂薫の原子力PA=原子力・低線量被曝受容ステマを評価していたからなw
「もぐめもさんや菊池誠先生に対する誹謗中傷は許せない(キリッ」とか寝言言ってw
文化人はこのへん?w
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/14.html ジャーナリスト枠に朝日新聞科学医療部の馬鹿どもがランクインしていますよ。
エア御用な人々はこちら
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/17.html やっぱ周回遅れなんだよ、この企画はw
朝日が原子力推進の社論に傾いたことの言い訳をぐじぐじ書くのはいいとして、日本全国原発立地区域ルポ文学が長過ぎたww
載せる順番が逆。「原発とメディア」なんだろ、この企画はw 朝日の社員に企業広報やらせたら無能の烙印を押されるレベルw
>>155 共産非擁立選挙区でかつどっちの候補もつけてないときはどうすりゃいい?って問題がある。
日本で落選運動が成立しない原因はまさしくここなんだよね。代用候補が出てこない。
>>156 ネトウヨやノビーに「既得権益」なんぞないでしょw
むしろ「反原発」という言論風潮に対して逆張り仕掛けて成り上がりを目指してるような印象。
少しはマシな人選? さてどうなるか……
10/17 中国新聞 危険指摘の教授も選任 大飯原発の断層調査団
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210170137.html 原子力規制委員会(田中俊一委員長)は17日、定例会合を開き、関西電力大飯
原発(福井県)の敷地内にある破砕帯と呼ばれる軟弱な断層が活断層かどうかを
調べるため、来月2日に現地に調査団を派遣する方針を決めた。調査団のメンバー
にこの断層の危険性を指摘してきた東洋大の渡辺満久教授を含む5人を選んだ。
規制委による現地調査は初めて。規制委は関係学会から推薦を受け、過去に
原発の安全審査に関与していない活断層や地質の専門家を選定した。渡辺教授は
大飯原発のほか、各地の原発で活断層評価の甘さを批判してきた。現地調査で
活断層と確認されれば、規制委は大飯原発の運転停止を関電に求める方針だ。
調査団メンバーは渡辺教授に加え、
規制委の島崎邦彦委員長代理(東京大名誉教授、地震学)、
元日本活断層学会長の岡田篤正立命館大教授、
産業技術総合研究所の重松紀生主任研究員、
信州大の広内大助准教授。
大飯原発では1、2号機と3、4号機の間の地下をほぼ南北に走っている
「F―6断層」を調査。渡辺教授らが6月、近くにある活断層と連動して地盤
をずらす危険性を指摘していた。
(略)
規制委は大飯原発をはじめ、敷地内の断層が問題となっている北陸電力志賀
原発(石川県)や関西電力美浜原発、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉
もんじゅ(いずれも福井県)など計6原発で現地調査する方針。17日の会合では
大飯調査団の5人のほかに、残りの原発を調べる12人の専門家も選ばれた。この
中には、渡辺教授とともに原発の断層の危険性を指摘してきた名古屋大の
鈴木康弘教授も含まれている。
朝日新聞 2012年10月17日 東京夕刊9面
原発とメディア257 マネー31
地方紙での座談会
「高レベル放射性廃棄物 地層処分を考える」。東京電力福島第一原発事故が起きる直前の2011年
2月28日、四国新聞(本社・高松市)の朝刊21ページに横見出しの特集が載った。地元の有識者と原子
力発電環境整備機構(NUMO)の幹部らが座談会形式で語り合う内容だった。
地層処分とは、原発から出る高レベル放射性廃棄物を地下に閉じ込める方法だ。この「原発のゴミ」
の最終処分場を探すため、00年に発足したのがNUMOだった。
座談会でNUMOの幹部は「処分場建設までには何段階もある。ぜひとも地域の皆さんとお話しする場
を作っていただきたい」と要請。司会役を務めた四国新聞の論説委員長が引きとった。「国民が地層処
分について正しい情報を知ることが、この事業のスタート地点になる」
この特集が載る約4年前の07年、四国では高知県東洋町が最終処分場に応募した。だが、町を二分
する論争となり、町長選で反対派の候補が当選し、町が応募を取り下げた経緯があった。
NUMOは東洋町長選の前から、最終処分場の公募のPRなどのため、テレビのCM、新聞広告などの
拡充・展開に力を入れてきた。NUMOの決算資料によると、00〜10年度の広報活動費は計180億円余
になる。10年度は26億4900万円で、内部資料には地方紙の紙上座談会として10年度実績約0・6億
円、6回実施とある。資料には「地方新聞社との人的ネットワークを構築できた」などと評価している。
地方紙を利用したのはNUMOだけではない。資源エネルギー庁も各地で開くシンポジウムを通じ使用
済み核燃料の最終処分場の必要性を説いた。シンポ名は「全国エネキャラバン」。共同主催者となった
地方紙が後日、シンポの内容を詳しく紹介する紙面を作っていた。いずれも事実上の広告だった。
ジャーナリストの斎藤貴男(54)は月刊「世界」09年12月号で、新聞で原発推進側の主張に沿った紙
面が作られることを危ぶんだ。「国論を二分する大テーマであるにもかかわらず、広告収入と引き換え
に、政府の宣伝機関として機能してはいないか」
(編集委員・小森敦司)
キャプション 原子力発電環境整備機構が開いた座談会を載せた地方紙。どれも似たようなつくりだ
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うーん。小森さんは以前の筆者達に比べると取材力も筆力も雲泥の差がある立派な人なんだけど、
それに応じてブーメランも巨大になり、切っ先も鋭くなるなw
>シンポ名は「全国エネキャラバン」。共同主催者となった地方紙が後日、シンポの内容を詳しく紹介する
>紙面を作っていた。いずれも事実上の広告だった。
ええとw 朝日新聞科学医療部と日本対がん協会とか、朝日新聞科学医療部と日本対がん協会とか、朝日新聞科学医療部と日本対がん協会とか?
http://getworld.ddo.jp/pt/file/1350472735.jpg 「放射線正しく知って」東大准教授、福島・飯館中生へ 2012.09.08
↓後日、詳報ww マッチポンプw
http://megalodon.jp/2012-1017-2025-05/www.asahi.com/health/feature/DrVisit_120907.html ドクタービジット 放射線、正しい知識が味方 2012年09月13日付朝日新聞東京本社朝刊から
現役の医師が子どもたちに授業をする「ドクタービジット」(朝日新聞社、日本対がん協会主催)が7日、東京電力福島第一原発の事故の影響で今も
避難生活が続く福島県飯舘村の飯舘中学校の仮設校舎(福島市飯野町)でありました。放射線医学が専門で住民との相談会も続ける中川恵一・
東京大准教授が「放射線を知ろう」をテーマに「現在の福島の放射線量は、世界的に見ても決して高くない。安心してほしい」と113人の生徒たちに
優しく語り掛けました。村教育委員会が2学期から取り組む放射線教育の皮切りとなる特別授業です。
中川先生の畳みジワ白衣のコスプレは恒例だなw めったに来ない東大の大先生を呼ぶよりも 近隣の医師は誰かいないのか?地域医療が一番重要になった地域なのに。 まあ東大の大先生が福島の子供に言い聞かせてるっていう構図を マスメディアとして広く伝えたいって意図だからな。 これぞ御用学者の活用ですね。これ新聞社が一枚噛んでていいの? 朝日の現在進行中の黒歴史か? ってか原子力PAマニュアルで絡めとられた本紙記者の釈明は? 長野剛出て来ないの? おわり?w
>>161 なんかね、「自社の現役記者は絶対に批判してはならない」ってのが鉄則らしい。
私企業だから「誤報を流した」「取材手続きに瑕疵があった」と認めるのは、即、訴訟リスクにつながるから
ガバナンス上認められないのは当たり前なんだろうけど。
でも、かつては「社会の公器」ではあるし、国民の知る権利を付託されて、権力の監視を行うのが本来の役割のはずだったけど
そんなことをするつもりは毛頭ないし、提灯持ちが正しい姿であることが311でバレちゃったからね。
長野剛さんもこう↓言ってますw そんな役割を負うつもりなんか最初からないよってw
NAGANO,Tsuyoshi(長野剛) @NAGANO_Go
まあ、「国民の知る権利を代表して〜ぅおおおお!」って態度は不要で、いかにお客さん(読者の方々)がものを
考えるときのよい材料になる話をとるか、に集中するのが、記者道かな、と思います。
2012年4月29日 - 9:57
http://twitter.com/NAGANO_Go/status/196402757538807808 科学医療部とデジタル版も同じ姿勢でしょう。
じゃなきゃ、長野剛のツイッター友達に過ぎない、何の業績もないほにゃららさんを突然WEBRONZAのライターに抜擢してEM菌disりなんかさせないよw
思いっきりインナーサークルの人間で利害関係者なのが丸見えな人選をよく平気でやってのけたもんだなあとは思う。
まあ馬鹿が馬鹿を庇う為に馬鹿を雇ったという構図?w 馬鹿の連鎖w
科学医療部は開き直っているから質が悪いよ。まあ健康被害が出ても交絡とかで実証は困難だから、延々と続く国賠訴訟で決着がつくまでは
当局側の見解を垂れ流していれば朝日新聞も安全だし、読者も忘れちゃうしね。しかし、ここまで志が低いというか、志がない連中ばかりだとは只々呆れるばかり。
>>158 池田信夫や「肉屋を支持する豚」的ネトウヨに関してはその通りだが
自民党や産経文化人の原発推進発言は既得権益の擁護に他ならないと思われ。
164 :
地震雷火事名無し(禿) :2012/10/18(木) 07:39:05.22 ID:HeUX9lWvi
既得権益層の他に核武装派もいると思われ。 既得権益層と核武装派の原発推進内部対立が始まると面白い。 『同じ日本人として米倉氏の発言は本当に恥ずかしいものだと思います。 お金儲けのためなら、国家主権の基盤である国土も疎かにしていいという 考えは恥とすべきです。 金儲けに徹するなら、それに徹してものを言わなければいい。 経団連の 会長ともなれば日本を代表する顔であるわけですから、立派な日本人として 発言していただきたい。』 (櫻井よしこ)
>>163 俺は別に後者には興味ないんだよね。この連中は分かりやすいから。
興味あるのはあくまでも前者。
この連中は実のところ原発に傾いたところでなんの利益もない。
なのに反原発の攻撃者と言う意味ではこれほど執拗な連中もないわけでね。
朝日新聞 2012年10月18日 東京夕刊10面
原発とメディア258 マネー32
広告会社への批判
「人選からしてやらせだ」
メディアと原発推進側をつないできた広告会社が今夏、ツイッターなどで批判を受けた。2030年の
原発の割合などを決めるための意見聴取会で、電力会社幹部らが相次いで意見を表明した問題。
この聴取会を運営していたのが大手の博報堂だったからだ。「『ぐる』ではないか」「受注額7854万
円は高すぎ」とも指摘された。
広告会社はこれまで、原発推進の催しなどを積極的に手がけてきた。例えば博報堂は07年に
「放射性廃棄物に関する広報素材の作成」を3018万円、電通は同じ年に「最終処分事業に関する
都道府県説明会」を1億500万円で契約……。資源エネルギー庁の競争入札をインターネットで調
べると、広告会社の名をすぐ見つけられる。
世論対策にも関わってきた。1988年9月、化学工業の専門紙に「電通は原発に対する理解と安心
を獲得するための広報戦略"ATOM=アトム"構想をまとめた」とした記事が出た。チェルノブイリ原
発事故の影響で反原発の声が高まっていた時期だった。記事はその策について「反原発が一般市
民に拡大したのはなぜかを分析」「広報戦略の展開でいつ、誰を対象に、どのメディアを使い、何を
主張するかなどを組み立てる」としていた。
広告会社「アサツー ディ・ケイ(ADK)」は今年3月、エネ庁から委託を受けて原発や放射能に関
するQ&A集を作っていた。インターネット上に流れる原発や放射能に関する情報を調査・分析した質
問集と、専門家に依頼して作成した回答をまとめたもので、契約額は約7400万円。経済産業省の
ホームページからその存在が明らかになり、一部メディアや原発反対派から「ネット監視では」と批
判された。
Q&A集の1問目は「仮に放射性物質に汚染された牛肉を食べた場合、健康への影響は」だった。
これに対する答えは「一時的に飲食したとしても健康への影響は心配ありません」。7千万を超える
公費が投じられたQ&A集の内容と出来栄えに、週刊朝日(12年4月13日号)の記事はこう皮肉っ
た。「64問で7400万円なら単純計算すると1問は約115万円になる」
(編集委員・小森敦司)
キャプション 広告会社「アサツー ディ・ケイ」が3月にまとめた原発や放射能に関するQ&A集。
情報の集め方なども書かれている
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アサツーディ・ケイキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
だがしかし。Q&A集と言えば、朝日新聞科学医療部の御用記者、キモヲタ久保田裕さんを忘れてはいけませんww
『 生体内にはK40やC14が既に存在しているので、追加的に放射性物質を摂取しても無害 』
物差しを持って放射能を考える 科学医療部DO科学編集長・久保田裕
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/AB3AEaoaP2 原発業界御用学者リスト>原発関連御用文化人リスト>ジャーナリスト>久保田裕
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/1035.html >6000Bqは成人男性の体内に既にあり、放射能フリーな食事は存在しない。カリウム、炭素14などがあり、常時被曝状態にある。 27:05
>原発事故が起きたが、福島以外では、どれくらい危ないかというと原発事故が起きる前程度の危険性しかない。 28:00
ソース 武田邦彦氏ら「震災文化人」のデマを撃つ!
http://www.ustream.tv/recorded/19174321 小森さんよ、推進側からカネ貰っているわけじゃなくて、読者から購読料を捲き上げといて、それを工作資金にして、
原発推進側に協力する一群の人達=朝日新聞科学医療部の存在を忘れちゃ駄目だよww
これは「大本営発表」と並んで、後世の人達には理解に苦しむ現象だから、きっちり検証しておいたほうがいいと思うよ。
朝日新聞は、岸田純之助や今井隆吉だって、いくらでもインタビューするチャンスはあったのに、逃げ切りを許した罪過があるからな。
博報堂、電通、アサツーDKと具体名を出したのは○だな。 まあまんべんなく出せば出し易いだけかもしれんが。 しかし少なくとも桁が一つ違うだろうというジャブジャブ感。 事故の日までそんな調子で片棒担いでガッポリ。 事故が起きたら起きたで、そらビジネスチャンスだとガッポリ。 事故の被害はいくらあっても足らないぐらいなのに よくこんなのに予算付けられるもんだわ。 受ける方もう受ける方で両方死んでくれ。 なにが増税だ。
>>167 小森さんは「原発とメディア」の歴代執筆者の中では相対的に一番まとも。
裏もちゃんと取るし、クオリティ・ペーパーの情報源としてはどうかな?とお高い朝日の記者なら躊躇するようなムック本からも引用する。
情報密度も高い文体なので転写wしていてもストレスがたまらない。
そうではあるんですけど、過去ログにもあったけど、今年の新聞協会の広告賞は、広域瓦礫処理の細野豪志ですよww
(原発)震災バブルにハイエナのようにたかる広告業界ってのは信義則とかない業界みたいですね。
仮に明日から社会主義国になったとしてもプロパガンダ担当として残るというか、真っ先に国有化される”優良企業”ですわな。
新聞社も同じでしょう。世の中がどっちに転ぼうとも、体制に忠実な犬コロであるのはメディアも同じww
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新聞広告データアーカイブ>新聞広告賞2012
http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/2012.html 新聞広告賞2012
日本新聞協会は9月5日、新聞広告大賞をキリンビールマーケティング株式会社の「キリンビール
仙台工場『これからも、宮城で。since1923』」に贈ることを決めた。
第33回新聞広告賞の受賞者とともに発表した。
新聞広告賞は、新しい新聞広告の可能性を開拓した広報活動を顕彰し、新聞と広告の発展に資することを
目的に、1961年に設けられた。広告企画と新聞社企画の2部門から成る。新聞紙上で優れた広告活動を展開し、
大きな成果をあげた広告主企業の代表者、新聞社の当該部門に贈られる。
http://getworld.ddo.jp/pt/file/1350569962.jpg ■広域処理広報「みんなの力で瓦礫処理」
環境省 環境大臣 細野豪志
授賞理由
環境省が2012年3月6日に掲載した「広域処理広報『みんなの力でがれき処理』」は、東日本大震災の
津波被害によって、岩手県と宮城県に発生した某大な災害廃棄物(がれき)の全国廃棄物処理施設での
処理を呼びかけた広告である。
一日も早い東北復興を実現するために、公共性と社会への強い情報発信能力を持つ新聞を活用し、
広域処理について正しい情報が流通することを狙った。石巻市にうず高く積まれたがれきを、復興を
妨げる壁に見立てたビジュアルとコピーは、メッセージ性が高く、社会への問題提起の起点となった
点が高く評価された。
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つうか、何なんだ、この『広報』のホームページww
<body oncontextmenu="return false" id="pri">
コピペ出来ないようにしてあるよwww
さすがに後ろ暗いことしている自覚はあるみたいだなw
170 :
忍法帖【Lv=38,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/19(金) 02:30:40.18 ID:K7Bphj5UO
>>153 なんかコミュニケーションとれないスレになってしまったな
まあ仕方ないか
172 :
忍法帖【Lv=39,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/19(金) 14:38:40.25 ID:K7Bphj5UO
インタビュー:大飯原発に緊急の危険性なし=原子力規制委員長 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89H04D20121018 [東京 18日 ロイター] 原子力規制委員会の田中俊一委員長は18日、
ロイターのインタビューに応じ、同委員会発足前に再稼動した関西電力大飯
原子力発電所3、4号機について、「差し迫った危険性がある場合は止めろと
言えるが、いまそうした判断はしていない」と述べた。
(略)
田中委員長は、大飯原発の再稼動は「政治的な判断があったと思う」(9月19日
の記者会見)と指摘。調査の結果、活断層の存在の疑いが濃い場合は大飯3、4号
の稼働停止を求める考えを示している。インタビューで同委員長は、大飯原発を
止めて活断層をみるべきではとの質問に対して、「一般論としては非常によく
わかるが、規制委員会、原子力規制庁は法律的に止めることはできない。活断層
が見つかった、怪しいという場合は行政指導になるのではと考えているが、実際
に調べていないのに予断をもって答えることはできない」と語った。
(略)
田中氏は、オフサイトセンターが完成するまで再稼動を認めないかどうかについて
「それ(完成)まで動かさないという選択もゼロではないが、もともとはシビア
アクシデントを起こさないというのが基本だ。(オフサイトセンターなど)事故
が起きた後の対策は時間的には柔軟に考えていきたい」と語り、実施に長期を
要する安全対策は、再稼動を判断するうえで高い優先度は求めないとの考えを
示した。
朝日新聞 2012年10月19日 東京夕刊11面 原発とメディア259 マネー33 「呪縛」を解いて 広告料や人的交流を通じてつながっていた電力業界とメディア。東京電力福島第一原発事故の後、 メディアの中では「呪縛」を解こうとするかのように、これまでの両者の関係を問う検証が進んでいる。 「原発マネーに群がった政治家・学者・マスコミ」と表紙でうたった週刊現代の2011年5月21日号。電 力業界がメディアをどうとらえていたのか、こう指摘した。 「広告料をばら撒いておけば、いざ報道機関が"反原発報道"に取り組もうというとき、広告出稿を取り やめることをちらつかせて"圧力"をかけることができる」 朝日、毎日、東京の新聞各紙は社説で原発容認からの転換を打ち出した。なかでも東京新聞は「こ ちら特報部」で電力業界の広告費に切り込み、同月17日の紙面で「競争ないのにナゼ」「番郡スポン サー降板で圧力?」といった見出しで問題提起した。 講演などを通じ、政官業と学者、メディアからなる「原子力村のペンタゴン(五角形)の存在を私的して きた元NHK解説委員の小出五郎(71)は言う。「この『村』に入ると、NHKも政権与党の政治的圧力を軽 減できる」 新聞社やテレビ局が批判を受ける中、支持されたメディアも。原発問題を積極的に取り上げた毎日放 送のラジオ番組「たね蒔きジャーナル」もその一つだ。また、ジャーナリストの岩上安身(53)のインター ネットメディアIWJは高い発信力を持つ。自称「B級アイドル」の藤波心(15)はブログに「どんだけ、原発 をかばうんだよぉ」と書き、数百万のページビューを得た。ツイッターは反原発デモを各地に広げた。 「原発推進に異を唱えた人々は迫害されてきた歴史がある」。福島の事故後、TBSテレビ「報道特集」 のキャスター金平茂紀(58)は月刊「ジャーナリズム」11年6月号にこう寄稿した。そしてメディアの今後 を危ぶんだ。「『戦争責任』がうやむやにされてきたように、『原発推進責任』も同様の道筋をたどるのか」 崩れ去った原発の「安全神話」。メディアの「加担」を問う作業は今後も続く。 (文中敬称略、編集委員・小森敦司) キャプション 東京電力福島第一原発事故の後、原発とメディアをテーマにした本や記事が多く出された ◆「マネー」編は今回で終わります。次のシリーズは「子ども」編です。 ------------------------------------------------------------------------------------ > 崩れ去った原発の「安全神話」。メディアの「加担」を問う作業は今後も続く。 さ あ 、 も り あ が っ て ま い り ま し た 何だよ、佳境に入ったかと思ったら、いきなり執筆者交代なの?w 小森さんは一番まともな論者だっただけに惜しまれる。
しかし、久々に広報に電凸して褒めてやったら、幽霊みたいに喋る男が出てきたw コイツは新顔だな。 「・・本日の東京夕刊11面、連載企画の『原発とメディア』、本日付けで執筆者を降りた編集委員の小森敦司さんはよく取材をされて、書きにくこともはっきりと書かれていました。 よく努力されていたと思います。出来れば、読者の声としてお伝え頂ければと思います」 「ごいけんをおっしゃりたいのであれば、こもりあてにちょくせつてがみをおおくりください。なお、ゆうびんぶつのごへんきゃくはいたしません」 「はい?小森さんあてに激励の言葉が届くようにとお願いしただけなんですけど?」 「いいえ。きまりで、ちょくせつこもりにはいけんはとどかないようになっています。こもりあてにゆうびんでおおくりください。なお、ゆうびんぶつのごへんきゃくはいたしません」 「は?クレームじゃなくて、連載の趣旨と記事に賛同している、是非とも続行していただきたい、と考えてお電話さし上げただけなんですが?」 「ですので、きまりで、ちょくせつこもりにはごいけんはつたわらないようになっています。ゆうびんでおおくりください。なお、ゆうびんぶつのごへんきゃくはいたしません」 「は?クレームじゃないのに何故郵便での意見を求めるのですか。それに私がいつ郵便を返却しろと言いましたか?」 「はい。ゆうびんぶつのごへんきゃくはいたしません。きまりとなっています」 「ですから、私がいつ郵便物の返送を求めたのですか?ただ小森さんに連載ご苦労様です。書きにくいところもよく取材されていて良かったですとお伝えくださいと言っているだけじゃないですか?」 「こもりあてにおきゃくさまのごいけんはつたえないようになっています。どうしてもというのであれば、ゆうびんでおおくりください。なお、ゆうびんぶつのごへんきゃくはいたしません」 「もうええがな」 とかいうマジキチだったよww 朝日新聞のブースカ「湧井」匿名希望「しまとり」と「黒木」と同じ基地外w 何も企業広報にぶっ壊れた人間ばかり集める必要ないだろうにw もう、朝日の広報は終わっているなw NHKのように意見聴取は完全にアウトソース化したほうがいい。契約社員はよく働くぞ。 リストラしちゃえよ、広報部と科学医療部記者を全員w で、購読料1円でも下がれば万々歳。
>>175 激しく乙です!
広報と言えば社の顔なのにね〜
>>175 乙も何も、褒めているんですよ?褒め殺しからもっと掘り下げて欲しいという要望を伝えたかったんですが、
なぜかお手紙を送って欲しい、なお、返送はしないの繰り返しw
マジ基地ですよw
朝日電凸はライフワーク化していたのでおおよそのメンツはわかるのですが、この人は完全な新顔ですね。
姜尚中がうつ病になって、再生ピッチをが3倍くらいに伸ばされたような、滑舌の悪さw
ネウヨや国士様たちから毎日電凸食らっているから、それで壊れちゃったのか、最初から壊れていたのかは謎ですがw
ひき逃げ容疑でタクシー運転手逮捕=朝日新聞記者に重傷負わす
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2012101900455 東京都中央区で朝日新聞記者をひき逃げし、重傷を負わせたとして、
警視庁月島署は19日までに、自動車運転過失傷害などの容疑で、
北区滝野川、タクシー運転手伊藤道和容疑者(48)を逮捕した。
「現場を通ったが、ひき逃げはしていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は13日午前2時40分ごろ、中央区月島の区道交差点を左折する際、
横断歩道で倒れ込んでいた朝日新聞東京本社科学医療部の女性記者(37)をひき、
そのまま逃走。骨盤骨折など約3カ月の重傷を負わせた疑い。女性記者は意識があり、
命に別条はないという。(2012/10/19-13:29)
>>183 勝田さんて人はCNICの元研究員なんだな。他は御用っぽいけど。
【明治大学専任教員データベース】教員情報検索:法学部 勝田 忠広
http://rwdb2.mind.meiji.ac.jp/Profiles/26/0002582/profile.html > 特定非営利活動法人原子力資料情報室研究員 1998/09 - 2005/08
↓たとえばこんなニュースで真っ当なコメントをしてる。(元記事がリンク切れなので転載記事。動画もあり)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/681.html 関電の工程表 “妥当性”報告へ(NHKニュース)
4月9日 18時57分
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福島第一原発の事故を踏まえて30項目の対策をまとめた原子力安全・保安院の専門家会議に参加した、明治大学の
勝田忠広准教授は「事故のときに指令を出す一番重要な免震棟が先延ばしにされているうえ、フィルターが付いた
ベントの設備も、福島第一原発の事故で教訓になったが先延ばしされている。本当に事故が起きたときに、
福島の事故から学んだ対策が取れるのか疑問を覚える」と批判しました。
また勝田准教授は「免震棟などの設備を最低限確保し、その技術を使いこなせる訓練を終えて、そのうえで防災対策を
どうするかを決めてから『大丈夫』となったら運転再開を判断すべきだ」と述べました。
そのうえで、「政府が指示を出してから関西電力が工程表を出すまであまりにも短すぎて不安だ。政治家が集まって
急に短期間で判断した印象で、論理的に不透明な状態で判断を下すのはよくない」と指摘しました。
北陸地区国立大学連携まちなかセミナー 「放射線を知るー正しく恐れ、賢く使うために」 近藤 隆:富山大学大学院医学薬学研究部 教授 松本 英樹:福井大学 高エネルギー医学研究センター 准教授 絹谷 清剛:金沢大学 医薬保健研究域医学系 教授 も追加頼む 近藤はラドン温泉で、ラドンを吸入すると免疫力が高まる(WHOでは肺がんの要因2位) (こいつは発言時間が短かったため、ボロは少ない) 松本はICRPを「人類を守るための基準」と発言 (基本的に言葉を選んでうまく逃げていた) 絹谷は最悪 ・「放射能汚染が少ない地域の食品情報」を否定 ・尿中のK40とCs137を比較して安全と断定 ・数十Bq/kgを安全だと断定 ・(汚染ガレキ拡散)の「絆」を世界中が誉めたと嘘(世界中から非難されている) ・とにかく言い分は「何もかも問題ない、安全」 ・ガレキは測って持ってくると嘘
>>185 >週刊金曜日 10/19号「新聞、テレビ、ラジオは何を伝えているのか-原発報道の正体」 P.21
あーそれ、明日うpします。本屋になかったのでさっきポチりました。
スキャナ手に入れたけど、さすがにpdfやjpgだと「著作権侵害!」とか言って朝日も凸してくるかもしれないので
人力スキャンwに励みたいと思います。
まあホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子が先頭に立って科学医療部の論調を決めていったのは事実でしょうね。
2011年に「ホルミシス効果がある!」とか寝言を言っていた人だから、2012年になっても引き続き「低線量被曝は安全(キリッ」と主張するのはおかしくも何ともない。
政-官-産-学-メディアからなる原子力ムラで飼われた狗ですね。ムラの期待に見事に応えて「低線量被曝安全論」の流布に努めている。
少なくとも、東電と繋がっていたのはバレた訳ですから。
敏腕記者w奥山俊宏さんは『Journalism』で、「情報収集の為に電力ともっと接点を持つべきだ!(我々は取り込まれなどはしない(キリッ」と主張していましたけど、
電力とツーカーだったホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子やカリウム厨の久保田裕の報道をどう評価して、総括しているんですかね?
己の罪業は完全スルーとか?ww 泥棒が警察官と検事と判事を兼ねているような朝日新聞は謎過ぎるw
1:12:00あたりから、ベルラド研究所のアレクセイ・ネステレンコ所長がエートスについて語っている。
http://www.ustream.tv/recorded/26293788 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/36655 まず、ちょっとお話うかがってですね、そのピーチプロジェクトについてちょっといいたいんですけれども、まず今年、あの、福島に住んでいる子供たちが保養のためにベラルーシにやって来ました。
このように、ベラルーシ側が日本がとてもつらく大変な状況であることを理解して、要するに、ベラルーシ人が日本を助けるという立場に、ちょっと変わったわけですよね。
えーと、つまり、あの、桃の話にちょっと戻るんですけれども、それはつまり、福島の子供たちがベラルーシのような遠いところまでわざわざ保養に行ってるのに、
大阪に住んでいる子供、安全といわれている地域の子供をわざわざ福島まで連れてって桃を食べさせるということが要するに、ちょっとおかしいんじゃないかということを暗にいいたいわけですね、はい。
そのつぎにエートスのことなんですけれども、ベラルーシの、ベラルーシにおけるエートスの活動については、まあプラスの面もありますし、マイナスの面も両方ありました。
ベラルーシのエートスの活動についてなんですけれども、ベルラド研究所も一時、そのエートスと協力関係にありました。
そのエートスとの協力のもとホールボディカウンターを搭載して、巡回車で、ホベリ州にあるブラギン地区というところに行きまして、子供の測定をしたこともあります。
しかしエートスのやっている活動をよく見たり、色々と一緒に働いているうちに、一緒に協力関係を結びつづけるのはちょっとやめておこうということになり、袂を分かちました。
そういうわけで、エートスの活動について、日本人の皆さんに広くあまり紹介しないほうがよいのではないかと思っています。
>>189 皆さんに唯一そのアドバイスできるというのは、そういった皆さんの、福島の人たちのために色んな団体とかがやってきて、
こういうプロジェクトをしましょうとか、こういうことをやりましょう、みなさんのためです、色々なことをいったりとか、色んなプロジェクトを提示してきたりとかすると思うんですけれども、
一緒に働き始める前にですね、その人たちの提示したものをよくよく見て、本当に自分たちのためになるのかどうかよく調べてよく考えてから、協力関係をもつのかどうか決めたほうがいいです。
避難する、或いは移住する、或いはその場に残るといった分断についてなんですけれども、現在のベラルーシの状況でいえば、もう事故が起きたから大分時間が26年も経っておりますので、
移住したいと思った人はもうとうの昔に移住しているわけですよね、はい。
というわけで、移住したいという人はもう移住してしまったあとなので、そういった地域でこれからどうやって生活していくかということを考える人のほうが多いです。
ほかにもこのような問題がベラルーシにはありました。チェルノブイリの原発事故のあと、人々が避難あるいは移住をしてしまって、村が無人になってますよね、
だけれども家とかはそのまま残っているわけで、要するに住もうと思えば住めるわけです。
ちょうど90年台の初めのころに、内戦が色々なところでありまして、たとえばアゼルバイジャン、アルメニア、或いはチェチェンといったところで難民になってしまった人が、
自分たちの家がもうなくなってしまったので、放射能汚染地域に残ってた無人の家に、勝手に引っ越してきて勝手に住むというケースもあります。
その人たちからいわせれば、爆弾に当たって弾丸に当たって死ぬよりも、放射能のほうが安全ということですね。
ベラルーシでは国がプロパガンダというものを積極的にやっておりまして、ベラルーシの国のいっているプロパガンダというものは、
もう安全である、放射能は危険ではない、もう住むことができる、安心していい、そういったことばかりをよくいっていますので、それについても聞いて、やはり信じる人と信じない人がいます。人によって色々です。
エートスとの問題についてなんですけれども、色々なことがあったんですけれども、やはりその袂を分かつ一番の理由になったというのは、
測定はするけれどもその結果について、被曝している子供に対しての対策はしちゃだめといわれました、エートスのほうから。
ベルラド研究所としては、ペクチンサプリを子供たちに渡して被曝量を減らしたほうがいいといったのに、
エートスはそのようなものはあげなくてよい、そんなことは我々はしないといわれたので、それで我々はエートスからは離れることにしました。
ベルラド研究所は、ペクチンには被曝の影響を軽減させる効果があると考えているようですね。
エートスはペクチンには効果がないと考えているのか、効果があっても摂取する必要はないと考えているのかよくわかりませんが、与えなかったと。
バンダジェフスキー氏は、ペクチンの効果には否定的なようですが……
バンダジェフスキー氏札幌講演会 私なりのポイント - Togetter
http://togetter.com/li/274332
>>187 はい、ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子ね。短いなw これで580円かw
『週刊金曜日』(2012年10月19日号通巻916号,p21)
リスクを低く見積もる科学部記者
ジャーナリズムの原点が倒錯してしまっているのではないか。『朝日新聞』の編集委員、高橋真理
子記者のことである。
放射能の身体に与える影響について、高橋氏は今年四月一七日付「記者有論」で、「広島・長崎
の調査」「ネズミの実験」などを例に挙げながら、「心配しすぎる必要はない」と断言。同社発行の
『Journalism』(九月号)の対談では、「事故から1年以上経っても、『放射能は怖い』と言わないと許
さない風潮が続いている」と話している。
東京大学理学部を卒業し、『朝日新聞』で科学技術・医療系部署の要職を経てきた自負もあろう。
しかし解せないのは、高橋氏が自らの論を張る際に、「過去の論文や学術報告を見ると……」「必死
に文献を読み、さらに専門家に話を聞いてわかった……」と、学術論文や専門家の話を根拠にして
いる点だ。
原発の「安全」をアピールしてきたのは専門家たちだ。また原子力資料情報室の伴英幸共同代表
は「放射線の専門家であればあるほど、現状を『安全』とは言えないはず。年間積算量が1ミリシー
ベルトを超える地点もあり、今後、誰に、どのような症状が出てくるのか、誰にもわからない」と話す。
科学や医療を担当する記者は、自ずと取材相手の専門性に傾倒していく。それは当然としても、
原発事故から一年やそこらで「心配するのは無用」とまで言い切るのは、ジャーナリストとしての立
ち位置を間違えてはいないか。高橋氏の言い分を聞きたかったが、「多忙のため、取材はお断りし
ます」(広報部)との返事が返ってきた。
野中大樹・編集部
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まあ、「ホルミシス効果はある!(キリッ」とか言っている基地外だからw
「DDTも薄めればクスリ」とか言っているホルミシス教の教祖・近藤宗平に完全に取り込まれている。
本紙じゃなくて、有料制のWEBRONZAで追記という形で何か言い訳を書いているけど、
そんな読者の目に留まらないところで何か言われてもww
まあ、ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子的にはそれが正しい”ジャーナリズム”らしいなw
ましてや、東電と堂々とつるんでいたのだから、お里が知れるというもの。
で、『Journalism』2012年9月号もポチしたので、そのうち転載しますね。
目次を見ると、甲斐倫明とか朝日新聞お抱えの御用学者にリスク報道がどうだとか好き勝手に喋らせているよw
朝日の原子力御用方針は強化されているんじゃないんですかね?再稼働&再処理&原発建設続行も社論として支持なんでしょ。
こういうのは総体的に見ないとわからないけど、ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子は監視を続ける必要がある。
「低線量被曝安全説」を広めた論功行賞で、まだまだ上のポジションに登れる奴だから。
同じく「低線量被曝なんてたいしたことないんですよ」キャンペーンの主犯・編集委員浅井文和も上からの覚えがめでたい奴だそうなので、コイツも要注意なw
普通の現場なら、確かにこの程度で、ってことになるんだろうけど、なにせ扱っているのが 劇毒物だからなぁ。 こういうあたり、原子力利用には無理がある。
>>190 ani2525というのは虚言癖っぽい。
http://megalodon.jp/2012-1022-0126-10/www.minyu-net.com/news/news/1017/news11.html 双葉町、除染しなければ…「帰町までに150年」
双葉町復興まちづくり委員の木村真三独協医大准教授は16日、同委員会で講演し、除染しなかった場合の私見とした上で、
全ての町民が町内に帰還するまでに「少なくとも150年かかる」との意見を述べた。町内の空気中の放射線量や、放射性物質の
飛散の状況から見解を示した。
木村氏によると、同町の放射線量は、低い所で毎時0.3マイクロシーベルト程度の地域がある一方、最も高い地域では15日現在、
毎時20マイクロシーベルトを超えている。木村氏は私見とし「(放射線量が)これだけばらつきがある所に人は住めない」と語った。
全町民の帰還に要する150年間は除染しないことを前提とした。ただ木村氏は「こんなに高い線量の所を除染するのは意味がない」と指摘。
放射性物質の物理的な減衰と、土中への浸透による遮蔽(しゃへい)効果を考えた場合でも「150年間は安心して住める地域にはならないのではないか」
との見解を示した。
(2012年10月17日 福島民友ニュース)
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http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/111222a.pdf p.25 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ 検討の経緯
(2)第2回WG(11 月 15 日)
有識者:柴田 義貞 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
木村 真三 独協医科大学国際疫学研究室福島分室長・准教授
チェルノブイリ原発事故による健康影響について説明を受け、小児期の被ばくによる甲状腺がん以外に増加が見られないこと(柴田義貞教授)、
ウクライナ政府が年間5ミリシーベルトを基準とする根拠(木村真三准教授)等について議論。
----------------------------------------
木村真三さんを「除染マニア」と揶揄する向きもあったけど、5mSv/年で避難を主張していたよね?
難しいことだけど、よく提言したと思う。
ベルラド研究所所長福島講演会のお知らせ (追加情報があります)2012-10-05
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/65c4e2f86a739ade3fc8d3f2688b3a39 10月17日にベルラド研究所所長、アレクセイ・ネステレンコさんが来日し、
福島市内で講演会が予定されています。
(中略)
ネステレンコ所長の講演会のタイトルについてです。
「今、ベラルーシから伝えたい放射能から身を守る方法〜より安心な生活を〜」
この「〜より安心な生活を〜」の部分ですが、ロシア語原題では「いっしょなら簡単に」となっています。
これはベルラド研究所のスローガンです。
講演会の主催者側がロシア語から英語、そして日本語に訳すときに「より安心な生活を」を翻訳したものと思われます。
これについて、一部の方からご指摘をいただきました。
福島の事故以来、数多くの「専門家」が、まさに住民を安心させるための講演をし、
避難あるいは最低限の対策すら取らせなかったという事実がある中、安心という言葉が、
原発賛成派などが推し進めたいキーワードの一つになっている。
低線量被ばくは人体に影響がなく、安心である。それよりストレスのほうがよっぽど害があり、
風評被害を払しょくしなければならない、という人たちが使っているキーワードなので、
ベルラド研究所所長の講演会のタイトルに使うのは間違いであり、意図的なすり替えである。
・・・というご指摘です。
この部分は英語では「Together is better!」とベルラド研究所は翻訳しています。
私はロシア語から日本語に訳して「いっしょなら簡単に」としました。
(ちなみにロシア語原題だと Вместе легче! です。)
確かに「Together is better!」が「より安心な生活を」に翻訳されたのかよく分かりません。
そこに何かの意図があるのかどうかも私には分かりません。
しかし、「安心」と言う言葉が今の日本では、いろんな意味を持つ言葉に変わってしまった、
ということは分かりました。
(中略)
再び追記です。
講演会の主催者側に打診したところ、チラシ・ポスターなどすでに印刷しているものは間に合いませんが、
講演会当日の表示は変更するよう調整いたします、という回答をいただきました。
このような事情で、当日の講演会タイトルは変更されるかもしれません。
心配されている方もいるので、念のためこのブログでお知らせしておきます。
空気嫁 夫婦空御用
200 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/22(月) 14:29:50.45 ID:bmpHNWYcO
朝日新聞 2012年10月22日 東京夕刊9面
原発とメディア260 子ども1
広告に人気漫画
1981年10月26日。子どもの目を引く全面広告が朝日新聞大阪本社発行の朝刊に掲載された。
「アラレちゃんの原子力発電豆辞典」。鳥山明の人気漫画「Dr.スランプ アラレちゃん」のキャラ
クターたちが、原発の仕組みや地震対策を説明するイラストのそばにあしらわれている。「ほよっ!?」
「んちゃ!」。主人公のアラレは、目をぱちぱちさせたり、走り回ったり。そして、広告の一番下に
「関西電力がお届けする電気の30%は《原子力発電》です」と書かれていた。
81年当時、「アラレちゃん」は子どもたちに絶大な人気を誇っていた。テレビ放映されたアニメは、
同年12月に最高視聴率36・9%を記録。人気絶頂の漫画を使った原発PR広告だった。
朝日新聞大阪本社で広告内容をチェックする部署の副課長だった石田一彦(77)は「掲載をめぐ
ってもめた広告は覚えているが、これは記憶にない」と話す。「『絶対に安全です』といった誇張表
現もないし、審査基準に違反しているわけではない」
国や電力業界は、70年代後半から一般大衆向けの原発PRを本格化させた。そのターゲットの
ひとつが、子どもだ。
なぜ子どもなのか。79年4月、電力業界の業界誌「電力新報」に「危機深めるエネルギー教育の
実態」という記事が載った。神戸市立高校の理科教師だった十亀(そがめ)好雄(79)が、74年と
79年に小中学生に行った意識調査の結果を紹介していた。
「今後開発が必要な電源は」との問いに対して「原子力」と答えたのは、79年で小中学生ともに
約1割。しかも、74年からそれぞれ10ポイント、16ポイント減っていた。一方、高校生は74年、79年
ともに2割程度で大きな変化はなかった。この調査を踏まえ、十亀はこう提案した。
「原子力発電への啓蒙は、小・中学生に視点を向ける必要がある。高校生段階では、自己の主義
主張の概念がかなり形成されてくるので、その教育的効果はあまり期待できなくなる」
電力業界と国は原発を子どもにどのように教え、メディアはどう関わってきたのか。漫画や教科書、
小学生新聞を通して探っていく。
(原田朱美)
キャプション 1981年10月26日付の朝日新聞に載った関西電力原発PR広告の一部。人気の漫画
「Dr.スランプ アラレちゃん」のキャラクターがあしらわれている。
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一介の公立校理科教師が電力会社とつるむ?
『省エネルギ-教育の必要性(′77省エネルギ-月間懸賞作文最優秀入選作) (省エネルギ-の推進--省エネルギ-月間によせて<特集>)』
通産ジャーナル
通産ジャーナル 9(11), p84-88, 1977-02
通商産業調査会
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002462452 省エネルギ-教育の必要性(省エネルギ-作文最優秀入選作)
熱管理と公害 29(2), p11-15, 1977-02
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000008487400 J-GLOBAL ID:200902185211845068 整理番号:95A0185909
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200902185211845068&q=%22200901100303429975%22&t=0 次世代層へのエネルギー・環境教育Energy and Environmental Education for The Next Generation.
著者:十亀好雄 (甲子園大)
資料名:日本エネルギー学会誌 巻:74 号:1 ページ:14-19
発行年:1995年01月
抄録(要約):資源エネルギーに対する青少年の意識調査を行った。20年来の調査結果からみた資源エネルギー教育での学習効果について
考察した。エネルギー・環境教育の位置づけについて述べた。単にエネルギー問題だけを学習するのでなく環境問題を軸とした教育の過程で
エネルギーを多角的に考えてゆくことが望ましい。また資源の再利用の教育も重要である
高校理科教師から、大学教員になった大立者は左巻健男大先生がいるからなw
しかし、初等中等教育の御用の人なんていたんだね。ビックリ。
これからSFアニオタ中年がいかにして 原子力に親和的になったのかの精神形成史が始まるのですねwktk
>>203 どうやら誤報らしい
南相馬市 大山こういちのブログ
「天地がひっくり返るようなニュース:57万ベクレルのプルトニウム!?:地元紙の誤報でした。」
2012-10-22 12:13
http://mak55.exblog.jp/17034131/ ------------
「おはようございます。
福島民友に確認しました。
木村さんは、双葉町のプルトニウムの調査をしていて、
それで、デスクの人いわく、取材していた記者は、
確かに木村氏は講演でプルトニウムのことを言っていたとのことです。
ただ、セシウムの間違いではないか、と質すと、
その人も半信半疑なところがあったようで、
記者と木村さんを捉まえて確認してみるとのことです。」
(次のメール)
「やっぱりセシウムの間違いでした。
双葉町の復興委員会に問い合わせをしたところ、記事の間違いとのこと。
でしょうね。(笑)」
--------------
あー誤報なのね。福島民友釈然としないね。 大橋の出番かと思った。
大橋は何しに行くんだよww やっぱりプル一気飲みか?
コケのリカー漬に コケの素揚げでサクサクググビグビ
意味不明のレスを貼り付ける攪乱戦法だな
コピペ 解放最新号で「政府・東電の提灯持ち=武 田徹」という記事があるみたいだが、誰かアップして下さい。
211 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/23(火) 21:29:35.54 ID:1nsUwhIlO
朝日新聞 2012年10月23日 東京夕刊9面 原発とメディア261 子ども2 偽アトム 1978年3月、「鉄腕アトム よみがえるジャングルの歌声」という漫画冊子が発行された。物語 は、こうだ。 ある日、アフリカの動物たちが「原発をつくりたい」とアトムを頼って日本にやってくる。アトムは 原発の仕組みを教え、アフリカで無事に完成。その後、大地震がアフリカを襲い、津波も押し寄 せたが、原発はびくともしなかった―。 「あの冊子は困りました。すぐに手塚は、配布はやめてほしいと求めました」。手塚プロダクショ ン社長の松谷孝征(68)は振り返る。このアトムは手塚治虫が描いたものではない。表紙裏の隅 に「作画・田中省三」と小さく書かれている。呼んだ人から「手塚は原発推進派か」と抗議を受け、 手塚は始めて冊子の存在を知った。 発行したのは「漫画社」(2008年解散)。国や企業などの依頼を受けて漫画による解説本など を作っていた会社で、アトムの冊子は電気事業連合会と東北電力などに計数千部納められた。 当時の社長・樋口信(74)は取材に対し「事前了承はあったはず」と無断利用は否定し、こう 言った。「アトムって名前からして原子力なんだから、手塚さんは賛成派じゃないの?」 手塚のもとには、電力業界から「アトムを原発のPRに使いたい」との依頼が時々あった。格好 の広報素材だったからだ。だが、反原発を明言していた手塚は、すべて断っていた。 手塚は電気そのものは「終戦の日に、真っ暗な街に明かりがともり、平和の象徴に見えた」と 大事にしていたが、「原発だけは別」と話していた。晩年の漫画情報誌のインタビューでも、核兵 器も含め「あらゆる核エネルギーに反対」と語っている。 手塚の死後に出されたエッセー集「ガラスの地球を救え」に、「アトムの哀しみ」という章がある。 「鉄腕アトム」が科学による繁栄を幸福に描いた漫画と誤解されることに「迷惑している」と切り出 し、こう続けた。「ひたすら進歩のみをめざして突っ走る科学技術が、どんなに深い亀裂や歪みを 社会にもたらし、差別を生み、人間や生命あるものを無残に傷つけていくかをも描いたつもり です」 (原田朱美) キャプション 手塚治虫が「描いていない」と発言した「鉄腕アトム よみがえるジャングルの歌声」。 手塚とは画風も違う -------------------------------------------------------------------------------- うーむ。これのどこが「原発とメディア」なのかよくわからんw 素材の掘り下げは間違いなく、小森敦司さんのほうが上だな。
ほう、柴田鉄治がね @林 日本科学技術ジャーナリス会議例会で,柴田鉄治(朝日で科学部と社会部両部長経験)さんは, 東電全員撤退問題について各事故調の「撤退は官邸のかんちがい」に対し批判論を展開。 少なくとも東電幹部は,部下を死なせたくないために全員撤退を計画し,首相官邸に深夜の電話をかけ続けたのだと推測。
部下を死なせたら責任取らされるからね。その先にある市民の大量死なんて、目先の自己保身のためには消え去ったのかもしれない
イタリアで地震学者が7人実刑6年なのに なんで日本ではこの事故を導いた御用学者共は 刑務所に入るどころか仕事も続けられて 税金から給料出続けてるのかね。
日本の地震学会は 利権村のパシリw
ちょっとこのスレの住人に聞きたい。
たしか朝日の「プロメテウスの罠」ってここだと酷評だったけどさ……
早稲田大学の「早稲田ジャーナリズム大賞」を受賞していて、
ttp://www.waseda.jp/jp/global/guide/award/award09_12.html#01 しかもその選考委員に鎌田慧とかがいる上に、その鎌田がこんな評価してるのはどうなんだ?
> 個性的な記者たちの連作として、連載中から評判の高い企画であった。
>「客観報道の罠」を脱し、自分でテーマを決めた、独自な視点からの取材対象への果敢なアプローチは、
>調査報道の奥行きを深めさせた。
>
> 最近冷たくなった新聞記事を、人間的な記事に復権させ、報道の可能性をひらき、原発報道を豊かなものにした。
>この記事が社内、社外記者に与えた影響と読者に原発への批判の視点を与えた功績は大きい。
>
> 公共奉仕部門の受賞作にふさわしい、優れた作品である。(鎌田 慧)
鎌田慧がアホなのか?それとも彼は隠れ原発推進派とかか?
プロメテウスの罠はこのスレで酷評なんかされてない。 酷評されてるのは夕刊の連載。 どのマスコミも一枚岩じゃないみたいだから難しいな。
そうだったか。そりゃ失礼。
でも、ブロゴスのこの記事読んで思ったけど、
ttp://blogos.com/article/48053/ 朝日の人が選考委員にいる賞で、朝日の企画を選んじゃいけないと思う。
他に反原発企画はいろんなところでたくさん出てたわけだから。ぶっちゃけ選考の過程を知りたいところだ。
そういう意味じゃ反体制としての「朝日」に媚びてるのは事実なんだよね……
いや、鎌田辺りはまた朝日がそういう体質を持ってることに期待してるというか何と言うか……
朝日の実態なんてここでも上がってたように別企画みたいなのが本音だろうしね。
>>220 追記
シミュレーションはJNESが請け負ったとのこと(会議動画より)
>217 馴れ合いだろ。
223 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/10/24(水) 20:09:03.53 ID:jAFsGHZVO
9/20 電気新聞 福島事故胸に復興後押し…東工大特任准教授・大場恭子さん
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20120920_03.html (略)
−−福島の事故はどう受け止めましたか。
「私は活動の中心が原子力学会です。2001年から倫理委員会に携わり、倫理
規程に原子力技術の負の側面をどう書き表すか検討を重ねてきました。ただ、念頭
にあったのは技術が未熟な国や核兵器。日本でこれほどの大事故が起こるとは想像
もしなかった。全電源喪失と聞いた時も、必ず解決できると信じて疑いません
でした。学会の一員として深く反省し、痛みを感じています」
−−事故直後から放射線の影響などについて情報発信をしたそうですが。
「私自身、福島に駆け付けて何かしたい思いは強かったのですが、4歳と2歳の
子どもが地震で不安を感じている中、夫に任せて行っていいものか…。悩みました。
その時できることとして始めたのが、ママ友のネットワークを使ったメールでの
情報発信です。3月15日、約200人に向けて1通目を送信し、質問を受け
ながらほぼ毎日、1カ月余り続けました」
「皆さん不安な日々を過ごしていて『東京の放射線量を見る限り、私は避難しない』
『私は福島の野菜を食べている』と伝えると、『安心した』『質問できる相手が
いてよかった』という返信がありました。『子ども思いの大場さんだから信じ
られる』と言われた時は、とてもうれしく思いました」
−−この情報発信がきっかけとなり、福島でも講演されているようですが。
「放射線の人体影響について話してほしいと依頼されることが多いです。講演では
決まって、『データは示しますが最後の判断は皆さんで』と言います。子どもが
心配な気持ちは、よく分かります。ただ、身の回りのリスクは放射線だけでは
ありません。トータルで考えて行動すべきです」
「昨年11月、いわき市にある楢葉町の仮役場で講演しました。直前にチェルノ
ブイリを視察し、現状を受け入れてどう生きていくのか知恵を絞らないと前に
進めないと感じていたため、腹をくくることが大切だと訴えました。反感を買う
のではないかとも思いましたが、役場の方は『言ってもらってよかった』と
前向きに受け止めてくれました」
−−福島と向き合い、感じたこと、考えたことは。
「教育の大切さです。福島には、もう子どもを産めないと思い込んでいる人も
います。誤った知識による差別が起こらないように、差別が起こっても負けずに
生きていく強さを持てるようにしなければいけません。社会の変化に教育が追い
付くことが必要です」
「私はそもそも社会科学系なので、学会では原子力の人間ではないと言われること
もあります。以前は気にしませんでしたが、事故後、情報発信や講演をするうちに
原子力人という意識が強くなり、性根を据えて原子力に関わっていく覚悟が生まれ
ました。だからこそ、これからも福島の事故に正面から向き合い、自分なりに
復興を後押ししたい。一緒に過ごす時間が減っても、子どもたちにはそういう
母親がいいと思ってほしいです」(本紙10面より)
>>224 その前段もすごいな。
−−まず、グローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント教育院とは。
「東工大原子核工学専攻の教育資源を基盤に、核拡散、テロ、原子力災害といった原子力を
巡る課題の解決に貢献できる幅広い知識と視野を持った国際的リーダーを育てる狙いで昨年
設立しました。深い専門性、広い社会性を併せ持つ人材の育成を目指したユニークな教育プ
ログラムとなっています。学生は全寮制の『世界原子力安全・セキュリティ道場』に入門し、
寝食を共にしながら切磋琢磨します。私は技術者倫理、リスクコミュニケーションを担当し
ています」
こういう原子力サティアンみたいなの誰の発想なのかね。
右から左に爆破弁の有富やメルトダウンはあり得ないの澤田や
安全デマで隣りの御用学者の大場ら、再教育が必要な難あり教員ばっかりが
師範になりたいなりたいの人材育成。
「世界〜道場」ってネーミングのセンスもなんだろね。
この気味の悪さ。
朝日新聞 2012年10月24日 東京夕刊9面
原発とメディア262 子ども3
アニメ版アトムの親
戦後の子どもたちのヒーロー「鉄腕アトム」は1963年から始まったアニメ版の大ヒットで国民的
な知名度を得る。
最高視聴率は64年3月14日に放映された物語で記録した40・3%。この物語は手塚治虫の原
作にはなく、脚本を書いたのはSF作家の豊田有恒(74)だった。
他局のアニメ「エイトマン」の脚本を書いていた豊田は、手塚にその才能を見込まれ、オリジナ
ル脚本を書くためにアニメ版アトムに参加した。
手塚が「反原発」だったのに対し、豊田は「原発好き」を公言してきた。豊田は取材に「アトムが
有名になったことで、原子力エネルギーは実用化できるということが当時の子どもに伝わったと思
う」と言う。
原発が好きになるきっかけは、60年代後半ばに小松左京、星新一らSF作家クラブのメンバー11
人と一緒に行った茨城県東海村の研究用原子炉見学だった。初めて触れた原子力に「未来のエ
ネルギー」としての魅力を感じ、「すっかりはまってしまった」。以来、全国各地に造られていった
原発をすべて見て歩いてきた。
79年5月、豊田は原発見学の成果を連載に書き始めた。それが日本原子力文化振興財団の広
報誌「原子力文化」に掲載された「ルポ 航時間(タイムマシン)アトム」だった。
豊田が原発を見に行き、現地近くに1泊した際、電力会社がたいてい夕食を用意した。のちに豊
田が電力会社に送金すると、社員に「お支払いになったのは始めてです」と驚かれたという。また、
日本原子力文化振興財団が支払う原稿料は驚くほど高かった。豊田の場合、通常は原稿用紙1枚
で5千円程度だったが、「原子力文化」の原稿は1枚2万円。豊田は半分を送り返した。「だから、私は
利益供与は受けていないんですよ」と豊田は話す。
財団は「鉄腕アトム」の原発PRへの利用を生みの親・手塚治虫に拒まれ続けた。それを「アニメ版
鉄腕アトムの脚本家」の経歴をもつ豊田で果たそうとしたのではないか。豊田に質問をぶつけると、
「そこまで深読みしてはいなかったなあ」という答えが返ってきた。
(原田朱美)
キャプション 豊田有恒が日本原子力文化振興財団の広報誌「原子力文化」に連載した
航時機(タイムマシン)アトム」
---------------------------------------------------------------------------------
>>202 >これからSFアニオタ中年がいかにして
>原子力に親和的になったのかの精神形成史が始まるのですねwktk
大当たり! すげー読みですね。。
つうか、御用学者リストWiki作っていた人は天才!
朝日が後追いするなんて胸熱
原発関連御用文化人リスト>その他>豊田有恒
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/358.html SF作家と原子力の夢
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/647.html
>>225 >こういう原子力サティアンみたいなの誰の発想なのかね。
>右から左に爆破弁の有富やメルトダウンはあり得ないの澤田や
>安全デマで隣りの御用学者の大場ら、再教育が必要な難あり教員ばっかりが
>師範になりたいなりたいの人材育成。
大場恭子さんってどんな人?(おまけ付)
http://togetter.com/li/288615 御用学者リスト>大場恭子
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/1234.html >大場 恭子 おおば きょうこ
>金沢工業大学 科学技術応用倫理研究所研究員(原子力社会学・科学技術倫理)
>1973年東京生まれ。多摩大学経営情報学部卒
>慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(エネルギー・環境)
>
>複数の研究所に非常勤研究員として勤務しながら、東京大学文学部行動文化学科社会学専攻および
>東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻に研究生として所属。エネルギー問題や原子力
>問題と社会との関係について研究を積んだ。2002年より現職。03年度〜05年度東京大学生産技術研究
>所研究員兼任。日本原子力学会倫理委員会副委員長、日本原子力学会社会・環境部会運営委員、電
>気学会技術者倫理委員会委員。共著「実践のための技術倫理─責任あるコーポレート・ガバナンスのた
>めに(東京大学出版会)」、「技術者倫理(放送大学)」など。
大場恭子って多摩大学経営情報学部卒、理系学部も出ていないし、東大の原子力工学科(システム量子工学専攻)は研究生でしょ?
こんなのが原子力学会倫理委委員会の副委員長だって。
コネだけでここまで成り上がれるというのはさすが原子力って感じ。
で、資源エネ庁のネット監視にも携わるw
原子力PAとやリスコミは原研あたりの”専門家”が手法を既に確立していて、
鉄砲玉として石坂薫やら大場恭子あたりを雇い入れて使役している構図があるようですね。
裏から糸を引いている構図が。
228 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/24(水) 22:55:03.82 ID:jAFsGHZVO
リスコミの矢面は石坂や大場ら ママさん原子力にやらせとけみたいな。 当人たちも、これまで原子力村では婦人部扱いにされてたから ここで地位向上のため「性根を据えて」でノリノリ。 これでどこぞに生えるかもしれない「自浄」勢力になりうる芽もラウンドアップ!
これもそうだが、
ttp://www.win-japan.org/ 原子力界隈って、女性の登用も積極的ですよー、男女平等を進めてますよーと
表面上は喧伝していながら、
結局女性を単なるマスコットとしか考えていない本心が透けて見えて
むしろ余計にオヤジ臭い。
逆に女性差別を助長してるよなw
>>235 毎日は石戸諭や斗ヶ沢秀俊みたいな御用記者ばかりじゃないのが面白いな。
彼らが突出しているだけなんだろうけど、Dr.中川や開沼博も肥育している変なバランス感覚も面白いw
その点、原発を仕切る科学医療部が完全に御用化している朝日新聞は終わっているな。
「低線量被曝は健康に良い」「低線量被曝は安全安心」とかキャンペーン張っているマジキチ揃いだからw
あれ、クレームは相当来ているはずだけど、広報部には朝日新聞のブースカ湧井、黒木、匿名希望「しまとり」とか
客に喧嘩売ってくる基地外しかいないからかな、20回ほど電凸を試みて一応「ご意見承った」のサイン
=現住都道府県名、年代を尋ねられたのは5回、25%くらいだな。それ以外は全てボツw
「おまえのコミュニケーションに問題があるんだよ!」とか偉そうな事言ってた人には是非とも見本を見せて頂きたいところだな。
特に「低線量被曝は安全」に文句を言っても「承った」になったことは未だかつて一度もないから、
あれは朝日がそれなりの確証をもって固めた社論なんだろww
まあ「低線量被曝が健康に良い」とか言っているのは電中研や東京大学医学博士稲恭宏先生や近藤宗平くらいだけどなw
ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子とか言って茶化しているけど、あいつや浅井文和が順当に論説主幹とかに就いたらマジで朝日新聞は終了。
朝日新聞 2012年10月25日 東京夕刊13面 原発とメディア263 子ども4 漫画家とつなぐ 1970年代から90年代にかけて、漫画家と電力業界をつないでいたのは「漫画社」だった。電力会社の 広報活動用として冊子「鉄腕アトム よみがえるジャングルの歌声」を作り、手塚治虫が許可していない と言ったとされる会社だ。 漫画社は1972年2月に設立。企業や政党、国から依頼を受け、漫画のパンフレットなど広報本を作るこ とを主な収益源としていた。取締役には、横山隆一、杉浦幸雄、富永一朗と、すでに「大御所」と呼ばれ ていた漫画家が名を連ねていた。 得意先のひとつとしていたのが、電力会社や日本原子力文化振興財団などの原発推進派だった。「電 気は心、原子力発電を考える」(近藤日出造著)、「鈴木義司の原子力発電を考える」(鈴木義司著)、 「アトム博士のマンガ講義」(監修・住田健二、松尾龍之介/はらこつとむ)……。「鉄腕アトム よみがえ るジャングルの歌声」のほかにも、こうした原発PR本を多くてがけた。 設立から長く社長を務めた樋口信(74)は「金になるからやったわけではない。漫画家たちは議論をし、 資料を読み、納得したから描いた」と話す。漫画社の原発についてのスタンスは「ない方がいいが、エネ ルギー政策上、今は必要である」とし、反原発派からの依頼は断ったという。 また、樋口は「子ども向けに描いたのではない」と強調する。「出版というのは、読み手を誘導するため にやるんです。子どもを誘導することは考えていなかった」。確かに漫画社の中心メンバーに児童漫画を 描く人物はほとんどいなかった。 一方で、漫画家たちは、作られた本がどこに、どうやって配られるのかまでは関知していない。漫画社 は本を依頼者がすべて一括購入することを契約条件に盛り込んでいた。出版後、売れ行き次第で損が 出ることを避けるためだった。 樋口は99年に社長を退任した。中心メンバーの高齢化や死去で、それまでと同じような活動がしにくく なってきていた。その後、漫画社は経営方針を変え、アニメーションの制作などに力を入れた。だが、う まくいかず、2008年に解散した。 (原田朱美) キャプション 漫画社の中心メンバー 1972年2月8日設立 社 長 樋口 信 ・元広告会社勤務 取締役 横山隆一・漫画家・代表作「フクちゃん」・漫画家・近藤日出造の義兄・2011年11月8日死去 取締役 杉浦幸雄・漫画家・代表作「銃後のハナ子さん」などのナンセンス漫画、風俗漫画の名手・2004年6月18日死去 取締役 富永一朗・漫画家・代表作「チンコロ姐ちゃん」・TV番組「お笑いマンガ道場」で人気を博す --------------------------------------------------------------------------------------------- はらこつとむ出てきたよw
原子力近辺の女性って生粋の機械屋や電気屋ではなく、文系出身の もとは全く専門外から来て原子力と言うものの何か怪しい仕事(リスコミw)を やっている人が多く目につくが、 結局受付嬢的役割を担わされているだけの気がする。
それとも上みたいなのは悪目立ちしているだけで、内部には圧力容器設計一筋とか、 キュリー夫人みたいに核燃料触り続けて何十年とかいう女性も(御用かどうかはともかく) いるのかね。 理学系だと少々いるけど。
>>238 奇しくも男女雇用機会均等法が施行された1986年4月にチェルノブイリ事故が発生している。
これにより反原発ムードに対する新たなイメージの広報と
女性に開かれた業界というイメージを作る必要性が同時に高まったはず。
ムラ婦人部員の登用育成が本格化したのはその頃からではないかと睨んでいる。
その頃まず必要になのは受付嬢だろうな。
日本で事故が現実になった今は鉄砲玉要員の方が重要になりそうだが。
生粋の機械屋や電気屋になるような女性は仮にいたとしても絶対数が少ないだろうから
目立たないのは無理もない気がする。実際どうなんだろうな。
>>238-239 WIN-JAPANの役員で東電子会社のテプコシステムズで働いていた小林容子というのがいて、
そいつ、原子力安全・保安院に駆け込みで天上がりしていますよ。『婦人公論』の提灯記事の座談会にも出ていた奴。
2012年4月2日(月曜日)12時43分
原子力安全・保安院に東電の子会社テプコシステムズの元・ベテラン女性社員小林容子氏が「天上がり」採用
http://kyumei.me/?p=891 http://jglobal.jst.go.jp/search.php#%7B%22keyword%22%3A%5B%22%5C%22200901100538264523%5C%22%22%5D%7D 「小林容子+テプコシステムズ」で検索すると論文73件と特許3件がヒットします。
SEよりも高度な仕事、シミュレーションやAIやリスコミwにまで手を出していたようで、石坂薫や大場恭子などの泡沫とは異なる仕事がバリバリ出来る奴みたいですね。
主に炉心設計のシミュレートに携わっているようですが、テプコシステムズは東電コンピユーター(株)、テプコシステムと社名変更を繰り返しているので仕事を
全部追いきれませんが(こちらの環境だとエラーになって表示されないです)
ただのエンジニアじゃないですね。こいつは原発推進の企業研究者としては一流だったんじゃないでしょうか?それが規制庁へ横滑り。
で、リスコミや科コミュなんですが、面白いのはインタープリターのエージェントシミュレーションとかいう謎の研究。
トイメンのコミュニケーションなんてしょぼいキクマコの研究?なんか軽く超越しているようです。
ああ、こんなイベントやってたのか。
中川恵一、大場恭子、神津カンナが揃い踏み……。
ttp://www.chiiki-jaif.jp/archives/?eid=207 【東京】8/28(火) 女性とともに考える 放射線とエネルギーのシンポジウム
“放射線”とはそもそも何なのか、私たちにどう影響し、今後どう対応すればいいのか、そして日本のエネルギーはどうなるのか、生活者目線でみなさまとともに考えるシンポジウム
■日時:2012年8月28日(火) 13:00〜15:50
■会場:中野サンプラザ 13階「スカイルーム」(JR中野駅徒歩1分)
■主催:首都圏エネルギー懇談会
■プログラム:
・特別講演:中川恵一氏(東京大学医学部付属病院放射線科准教授)
「被ばくと発がんの真実」
・ディスカッション
パネリスト:中川恵一氏、
大場恭子氏(東京工業大学特認准教授)、
吉川氏(東京工業大学特任准教授)
コーディネーター:神津カンナ氏(作家)
参加費無料
---------------------------------------------
主催の「首都圏エネルギー懇談会」については、
小澤祥司さんが以前こんなことを書いてた。
http://twitter.com/ozawashoji/status/170325416752578560 小澤 祥司 @ozawashoji
首都圏エネルギー懇談会。実体は東電関連の原発PR団体。活動はほぼ休眠状態の
ようで講師派遣も行っていないという。昨年までは、自治体などが申し込めば
タダで北野大、石原良純、森田正光、石川英輔らを送り込み、環境問題の話を
枕に原発をPRしていた。
http://www.syuto-ene.com/ 10:55 AM - 17 Feb 12
あと「吉川氏(東京工業大学特任准教授)」はたぶんコピペミス。
正しくは「吉川稲美(東京商工会議所女性会会長)」だと思う。
>>242 のイベントで司会を務めた女子アナのブログより。
中川恵一は相変わらずか。
大場恭子の発言内容も
>>224 と似たり寄ったり(もっとひどいかも?)。
ttp://ameblo.jp/emi-irodori/entry-11340476372.html (略)
昨日は中野サンプラザで行われた、「女性とともに考える 放射線とエネルギーの
シンポジウム」の司会を務めてきました。
東京大学医学部附属病院放射線科 准教授の中川恵一さんの講演に始まり、作家の
神津カンナさんをコーディネーターに迎えての、東京工業大学 特任准教授の
大場恭子さん、東京商工会議所女性会会長の吉川稲さん、そして中川恵一さんを
含めたパネルディスカッションも行われました。
福島第一原子力発電所の事故後、ツイッターなどを通して情報提供をしたり、
飯舘村などの福島支援をしたりと積極的に活動されている中川さん。
中川さんは、様々な情報に流されず、危険の大きさを的確に判断する「リスクの
ものさし」が大事であるということをおっしゃっていました。
たとえば、最も被爆量が少ないのは海の上なのに対し、被爆量が多いのは上空。
では、その上空で仕事をしているパイロットや飛行機に乗る機会の多い商社マン
などにガン患者が多いかというと、むしろ少ないのだそうです。
というのも、忙しい人ほどフィットネスに通うなどし、健康管理に対して高い
意識を持つようになるからなのだそう。
つまり、「放射線量が多いから危険」などというように、短絡的に判断すること
こそ危険である、ということをおっしゃっていました。
また、二児の母でもある大場恭子さんのお話しで印象的だったのが、放射線の影響
を気にする余り母親が精神的な余裕を無くし、子供の目を見て「おはよう」と言え
なくなったり、わざわざ遠くから野菜を取り寄せるなどの時間や労力を使うことで
子供と向き合う時間が減ってしまうことがあるのだとか。
子供は、何が一番安心するのか。
母として、それをきちんと考えなければならないとのことでした。
(略)
フィットネスに気を使うのと被曝量と何の関係があるのやら。 教授になりたい准教授必死だな。
246 :
地震雷火事名無し(芋) :2012/10/26(金) 12:22:17.68 ID:10Xy1dRd0
>>243 大馬鹿恭子
>わざわざ遠くから野菜を取り寄せるなどの時間や労力を使うことで
>子供と向き合う時間が減ってしまうことがあるのだとか。
母親本人が遠くへ出かけて買うわけじゃなく、宅配などで取り寄せてるだけなんだから、
時間は削られんだろう。買い物に出かけない分、時間は余るのだし。
最初は、どこの業者がいいかを探すのに時間かかるだろうが。
朝日新聞 2012年10月26日 東京夕刊13面 原発とメディア264 子ども5 漫画家の収入源 原発PR本を多く手がけた「漫画社」(2008年解散)の歴史をさかのぼると、一人の大物漫画家に行き 着く。 近藤日出造。戦前から戦後にかけて活躍した漫画家で、似顔絵と政治風刺の名手だった。1933年、 後に「原子力の父」と呼ばれる正力松太郎が率いる読売新聞社に入り、政治漫画を描くようになった。 60年代末、還暦を迎えた近藤は、数千万円の借金を背負う。発行した漫画雑誌の失敗や理事を務め た漫画の専門学校の倒産が重なった。そこで始めたのが、大企業や政党を相手に漫画で広報本やパ ンフレットを描くビジネスだった。漫画社はその流れで起こした。近藤は漫画社の社長になった樋口信 (74)に「漫画ですった金は、漫画で取り戻そうよ」と語ったという。 自民党の政治家向けに共産主義批判を書いた「赤はストップ」、外務省広報課から発注を受けた「こ れからの日本外交―大平外務大臣に聞く」……。近藤は漫画社で相次いで本を書き、74年には電力業 界の依頼で、原発の必要性と安全性を説いた「電気は心、原子力発電を考える」を出した。 人脈を生かして大企業の首脳に会い、依頼を受けてくることもあった。樋口は「原発関係で、近藤さん は東京電力の平岩外四さんと話していたことがあった」と証言する。 近藤自身は原発に賛成の立場だった。75年には、読売新聞で毎月1回、計12回にわたって日本原子 力文化振興財団の広告に漫画と記事を書き続けた。直後の76年に病に倒れた。79年の死去後、数千 万円あった借金は6万円になっていたという。生前の近藤と親交が深かった編集者の峯島正行(86)は 「『原発は必要』というのは彼の信念でもあった。単に金のためではなく、社会に原発を広めねばという 使命感もあったように思う」と語る。近藤の死後も、漫画社は漫画家の「収入源」として続いていく。 (原田朱美) キャプション 近藤日出造が漫画と記事を書いた日本原子力文化振興財団の広告。読売新聞に掲載された 【訂正】24日付262回「アニメ版アトムの親」の記事で、「最高視聴率は64年3月14日に放映された物語で 記録した40・3%」とあるのは「64年8月29日に放映された物語で記録した40・7%」の誤りでした。訂正します。 ------------------------------------------------------------------------------------- うーむ。ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子の放言は放置で、どうでもいい、瑣末な事実関係の訂正には応じるんだなww すげーバランス感覚だわw つうか、突っ込み入れた人も朝日広報の鉄壁のガードをよく突破したもんだ。 朝日新聞広報部の読者対応は東電記者会見以下だからなw 朝日新聞のブースカ湧井とか客に喧嘩を売る基地外を多数配置w
「誰のための福島県民健康調査?」 上 昌広 (掲載日:2012年10月26日)
http://scienceportal.jp/HotTopics/opinion/238.html 県民ゲノム調査は福島県および県立医大からの要望
知人の与党議員に聞いてみた。その議員は「政府内の調整会議で絶対反対と、環境省の事務方に伝えました。
専門家に相談し、細野大臣にも報告しろと言いましたが、福島県および県立医大からの要望とのことでした。
(党の)要望からは落としましたが、それ以上、福島対策で細野大臣のやることに口出せません」という。
県民健康調査について
県民健康調査が奇異に映るのは、疫学研究に終始していることだ。
これは、被災地の状況を知るものにとって異様だ。
それは、福島の浜通りの医療が崩壊しているからだ。
震災後、人口当たりの医師数は全国平均の4分の1に過ぎない。
県民健康調査には、医師免許を持つ多くの研究者が参加しているが、
誰も被災地で継続的な診療にあたることなく、ただひたすら疫学研究の推進に尽力している。
つまり、治療や予防よりも生のデータが目的 いいモルモット、程度に考えているのだろう 原子力は人が人として正しく生きる心を麻痺させてしまう だから麻薬のように魅力あるのだろうけど
原発情報2769(前スレ)から
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1351172856/306 306 :地震雷火事名無し(dion軍):2012/10/26(金) 19:06:30.00 ID:bRhvDnow0
●● このシンポジウムではとんでもな事実が次々と暴露されています
●● さまざまな媒体でこの情報を広めてください
松崎道幸氏、中手聖一氏、松村昭雄氏シンポジウム
『放射能による福島の子どもたちの健康被害』
http://www.ustream.tv/recorded/26417965 http://www.ustream.tv/recorded/26418809 http://www.ustream.tv/recorded/26419210 http://www.ustream.tv/recorded/26419368 ● 現時点で、子供の甲状腺結節の状態は、チェルノブイリの数年後と同じ
● 事故後1年半での子供の甲状腺嚢胞率を、福島とチェルノで比較すると福島は5倍
● これまで政府が発表してきた放射線と癌の発症率に関するデータはデタラメであることが発覚
● 10mSv/年でも癌が増加することがデータで確認された
● 10mSv/年の外部被曝でがん死のリスクが3%ずつ増加する(数年の累積だととんでもないリスク)
● 福島市と郡山市では、癌発生が4.5〜6%増える累積被曝を既に受けている
● 国と福島県は、健康被害、健康状態の調査研究を規制している
● いわき市では4回も高濃度の放射能雲に襲われているため呼吸で大量に被曝
● 国はいわき市での大量被曝を知っていたから、最初の甲状腺スクリーニングをいわき市で実施
● マックスプランク研究所(ドイツ)の元所長や米国エネルギー省の元最高顧問が、日本政府が
事故の規模を過小評価していることを理論的に厳しく指摘
● 日本の政府、政治家、国民の感覚は、国際社会が持つ危機感からはまったくずれている
● 今でも3000キロの範囲で強制避難が必要となる可能性がある
● ノーベル平和賞受賞者の医師が、5〜15年の間に子供だけで最低100万人が被害を受けると指摘
● 今週から来週にかけて、松村氏は政府幹部、与野党党首・幹部、国会議員、地方自治体の首長、経済団体幹部
と会談を持ち、世界トップの科学者たちが持つ危機感を伝える
● 放射能の放出をとめるだけで50年以上かかり、それまで放射能は放出され続ける
251 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/27(土) 10:31:35.95 ID:qVxYdyZzO
252 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/10/27(土) 16:53:35.72 ID:daPSh+1MO
CSISとやらのたわ言も、中国の反日デモと同様、無視すれば良いものかと
>>247 >「『原発は必要』というのは彼の信念でもあった。単に金のためではなく、社会に原発を広めねばという
>使命感もあったように思う」と語る。近藤の死後も、漫画社は漫画家の「収入源」として続いていく。
戦中は諷刺漫画でチャーチル・ルーズヴェルトなどを醜く書き、戦後の読売争議では労組(反正力)側有利と
みるや正力を諷刺し、いわゆる逆コース・レッドパージで正力が息を吹き返して復帰すると、素知らぬ顔をして
右に軌道修正して読売での連載を続けた近藤日出造に信念、使命感なんかあるわけないじゃんw
なんか、変に擁護するよねw記者自身の主張ではなく、他の人の語りとして客観性を装って。
漫画社だって源流は戦中に翼賛プロパガンダをさかんに発信してた雑誌『漫画』(いまでいうマンガ、コミックではなくて
諷刺漫画がメイン)を発行してた、旧漫画社でしょ。このへんを詳しく書くと、朝日の戦中の翼賛プロパガンダと
戦後の変わり身の速さと重なるから、わざとボカしたのかね。
なんつうか、朝日話法バンザイ\(^o^)/
>>254 >原子力
>主な著書・業績
>電気学入門」「新電気学入門」電波新聞社、
>「アトム博士のマンガ講座」「アトム博士のマンガ授業」「アトム博士のマンガ教室」原子力文化振興財団、
>「ヘルシー文庫シリーズ」大塚ビバレッジ・鎌倉春秋社、「マンガ・ゼミナール」関東財務協会、
>「算数おまかせビデオ全10巻」中央出版 他共著、雑誌新聞掲載多数
名前に恥じないですね。日本原子力文化振興財団とのコラボ作品が主な業績w
サブカル出自の大学教員って伊藤剛みたいな大政翼賛会になるのは何故?
>>254 >そういう風刺漫画中心の「大人マンガ」が'60年代以降、劇画に押されて衰退して、
>あげくに戦中顔負けの御用団体を作って再びプロパガンダに……ってことですか。
う〜ん、おとな漫画と手塚以降のストーリーマンガはジャンルが違うというか媒体が違うので、ストーリーマンガ・劇画の
隆盛とおとな漫画の衰退、経済的な苦境(に陥ったとして)は、あんまり関係ないんじゃないかなあ。
おとな漫画がストーリーマンガと差異・優位性を強調するあまり、自縄自縛的にタコツボ化して勝手に衰退したようなもんかと。
戦中『漫画』のメンツは原子力PAに協力したメンツとかなり重なるので戦前も戦中も戦後も一貫して体制に協力的というか
抵抗感が無いというか、もしかすると無頓着だったんだと思います。
逆に手塚以降のストーリー漫画家のほとんど、特に手塚自身やいわゆるトキワ荘グループの世代は作中では
アトムやドラえもんが原子力エネルギーで動いているっぽいような設定にはしても、自身や創作物を現実の政治的な
動きに利用されることは意識的に警戒してきたんだと思います。
金銭的なことでいえば、手塚だって虫プロが倒産してるし、石森・藤子らのスタジオゼロもあまり経営がうまく
行かなかったわけですしね。スタジオゼロはプラマイゼロで精算・解散したと言われてますが、虫プロ倒産で手塚は
かなり借金を背負って、その苦境の時代でも手塚は協力をしてないわけですよ。
で、なぜ戦後デビュー世代は警戒的なのか、というと戦前・戦中世代が体制に協力したあげくの手の
ひら返しというかしっぺ返しというか、そのへんの恐ろしさや浅ましさを見ちゃったんじゃないからですかね。
時代がくだって、生まれも育ちも戦後という世代は、んなこと知らんから、無頓着・無警戒な人も出てきて
鳥山明のように原発PAへの利用を許可しちゃうような人も出てくるわけですな。乱暴な推論ですが。
まあ、手塚のマンガ方面での後輩や弟子は警戒的なのに、アニメ方面(虫プロ)は西崎義展とか豊田有恒みたいなのが
発生しているのがなんともアレですが。もちろん虫プロでも坂口尚(漫画家に転身)とかのほうが代表的なのだと思うので
たまたま変なのが二人混じったのかもしれませんが。
>>248 >>249 再掲
>山下と(細野が話した)全ゲノム解析が結びつかなかったがそれっぽいの見つけた。
>◆甲状腺がん関与 遺伝子発見
>
http://www.ehokenshop.com/2010/05/post-418.html > 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放射線を浴びた住民らの遺伝子情報を調べた
> 長崎大や京都大などのチームが、甲状腺がんの発症に結びつきやすい遺伝子を見つけた。
> 1986年4月26日の事故発生から24年がたつ今月、英国の科学雑誌の電子版に発表した。
> 長崎大大学院医歯薬学総合研究科長の山下俊一教授らは
> 京大の松田文彦教授(ゲノム医学)らと共同で、
> チェルノブイリ事故当時0〜18歳で放射線を被曝した人のうち、
> 甲状腺乳頭がんを発症した667人と発症していない620人の遺伝情報を解析した。
> 続く・・・。(朝日新聞)
> May 16, 2010 09:46
>>257 こういう話を2chで聞けるのはいいことだ
雑誌版「危険な話」で、そのあたりの経緯が説明してあるよ
太平洋戦争の頃に漫画という媒体は戦争に全く抵抗できなかったという反省を
手塚さん達は持っていた。
本当はそういう意識、戦中派の漫画家どもが反省して持つべきだったんだけど。
261 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/10/28(日) 13:10:06.67 ID:tj2Nh7GlO
確かにマンガ界の手塚の後継的大御所陣は体制への 一定の距離感は感じられるし今でも原発に対する対応は まともだと思う マンガ自体がメインカルチャーじゃなかったせいもあるんだろうけど その流れを見ると納得できる部分もあるな 例外は弘兼とかだろうけど
【マスコミ】電通支配によって報道が歪められている 政治的な理念や社会的な責務は全く考えない 莫大な広告費を払うスポンサーの犬
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351391852/ 電通支配はこうして原発報道を歪めてきた
神保哲生 2012年10月28日 00:01
最近よく「スポンサーの圧力」という言葉が乱れ飛んでいる。
今やそのようなものがあること自体は、誰もが薄々知るところとなったが、
それが具体的にどのようなもので、その圧力がどのような形で行使されているについてはは、
意外と知られていない。実態を知らなければ、問題を解消することができない。
そこで今回は、スポンサー圧力なるものの実態に光を当ててみたい。
原発事故の後、マスメディアによる事故の報道がおかしいことに多くの人が気づいた。
マスメディアはあれだけの大事故が起きた後も安全神話に依拠した報道を続け、
後に御用学者と呼ばれるようになった原発安全論者や原発推進論者を起用し続けた。
また、原発報道に関しては、事故前の報道にも大きな問題があることも、
われわれは後に痛いほど知ることとなった。安全神話は言うに及ばず、
まったく現実味のない核燃料サイクル事業に兆円単位の税金を注ぎ込んでいた事実、
電力会社社員の保養所維持費や広告宣伝費、御用学者を飼い慣らすための大学への
寄付金まで電気料金として徴収することが認められていた総括原価方式と呼ばれる料金方式等々、
なぜわれわれはこんなことも知らなかっただろうか。
不思議なほど原発を巡る腐敗や癒着構造について、メディアは報じてこなかったことが明らかになった。
原発に関する重要な事実が報じられてこなかった背景には、それが国策であったことや
記者クラブ制度と報道機関内部の縄張り争いなど多くの要素がある。
しかし、その中でもスポンサー圧力の問題は大きな比重を占めていた。
何せ東京電力一社だけで年間260億円、電事連加盟10社で合わせて1000億円が、
広告宣伝費として使われてきたのだ。そのすべてを一般消費者が電気料金として負担していたのかと思うと
腹立たしい限りだが、そのスポンサーとしてのメディアに対する影響力は群を抜いていた。
(つづく)
http://blogos.com/article/49186/
>>264 弘兼は政治家になりたいらしい。
島耕作はそのうち、議員になるだろう
>265 10年で一兆円以上の広告宣伝費がマスコミに流れてるわけか。 政府も電力会社も、この不況のおり手放せない大事なお客様ってわけだ。 新聞の購読者やテレビの視聴者なんて、マスコミから見ればゴミのよのうなもん。 客扱いして欲しければ、ちゃんとカネを払えと言うわけさ。
>>267 朝日新聞は顧客サービスとか念頭にないプライドの高い、居丈高な会社だからw
なんでもいいから電凸してみろよw 俺は
>>175 のように褒めたら、怒られちゃったぞw
クレームが多いせいなのか、テンプレ対応のデフォルトがクレーマー処理っていったい何なんだ、あれw
天声人語の下に出ている「ご意見」に電話してみな、マジで基地外が多いからw
ICレコーダーを親機に挿すのが面倒くさいから録音してなかったのが惜しまれるな。
>>175 の基地外対応はまだマシなほうで、朝日新聞のブースカ「湧井」とかいうチーフがいる。
こいつはマジキチ。過去ログ読んでみてね。検索エンジンで「湧井」「涌井」で引っかかるよ。
271 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(4+0:8) (関西・東海) :2012/10/29(月) 06:33:08.41 ID:IPnsfMajO
震災復興予算 原発輸出調査にも流用
東京新聞 10/29
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012102990071411.html [抜粋]
東日本大震災の復興予算の不適切使用問題で、二〇一一年度三次補正予算に盛り込まれた
復興予算のうち五億円を、経済産業省がベトナムへの原発輸出に関する調査事業費として
支出していたことが本紙の取材で分かった
調査は日本政府が今年一月、敦賀原発(福井県敦賀市)などを運営している
日本原子力発電に随意契約で委託した。
同調査等委託事業費は一一年度当初予算では約六億円だったが、三次補正予算で
東日本大震災の復旧・復興につながる貿易投資の促進に必要」として、
約八十五億円が追加計上された。同事業からは、ベトナムの原発以外に、
世界各国のインフラの調査費などが計上されている。
経産省資源エネルギー庁の原子力政策課は「インフラの海外輸出を進めることが、
被災地の関係企業に経済効果をもたらす」と強調。原発輸出の調査費を復興予算から
計上することで被災者の心情を逆なでするとの本紙の指摘については「真摯(しんし)に受け止める」と話した。
原発輸出については「三〇年代に原発稼働ゼロを目指す」とした革新的エネルギー・環境戦略と
矛盾するとして政府・与党内からも批判が出ている。
朝日新聞 2012年10月29日 東京夕刊9面 原発とメディア265 子ども6 「確信犯」 「大物漫画家」と呼ばれた近藤日出造が死去した後、「漫画社」で原発PRの仕事を多く引き受け たのは鈴木義司だった。1976〜94年のテレビ番組「お笑いマンガ道場」で人気を博した漫画家だ。 理系の大学を出た鈴木は2004年に亡くなるまで、「比較的原子力に詳しい漫画家」として新聞や 雑誌の広告、電力会社のパンフレットなどで描いた。88年には、漫画社で「鈴木義司の原子力発 電を考える」を手がけた。 漫画情報誌「コミックボックス」の90年1月号に、ジャーナリスト・高瀬毅(57)による鈴木へのイン タビュー記事がある。 原発のPRに協力することに戸惑いはないのか―。高瀬が尋ねると、鈴木は「そりゃないですよ。 確信犯ですから」。さらに、国や電力会社はそれまでPRが足りなかったと嘆いた。 当時の原発広告の描き方についても答えていた。「子どもにもわかるように、だんだん程度をさげ ている」「やさしく書くというのは難しいんですよ」。そして漫画ならではの広報効果も語った。「マン ガ的解釈でも使わなければ説明できない部分っていっぱいあるんです」 記事が掲載された頃、鈴木は漫画家仲間に原発PR広告への執筆を頼んでいた。高瀬は、依頼 に応じた漫画家たちへのインタビュー記事も同じ号に載せている。彼らは、義理や戸惑いを素直に 吐露していた。 やなせたかし「もしこれで大きな事故があって僕が表現者としての責任を追求されても仕方がな いとは思いますよ。でもね、僕は弱い人間だし、それほど厳格に生きていないんだよ。なんども言う けれど友達(鈴木)から頼まれれば、まあ断れないよ」 馬場のぼる「要するに(鈴木に)頼まれたんですよ。でも、あのような仕事はなるべくやらないよう にしているんです。だって、原子力についてくわしくはないもの。いいものなのか、いけないものなの かわからないでしょう」 鈴木と馬場はすでに亡くなった。やなせは93歳。高瀬は「福島の事故が起きていない当時を簡単 に批判してはいけないが」としつつ、「彼らは現状をどう総括するだろうか」と問う。 (原田朱美) キャプション 鈴木義司が記事と絵を手がけた原発のPR冊子 ------------------------------------------------------------------------------- これ死んだ人への批判がメインかw まあ限界があるわな。原発ステークホルダー()のジャーナリストに対する批判とか期待していたんですけどね。 だって「原発とメディア」なんだから。 ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子を筆頭に、朝日新聞科学医療部には輝ら星の如く、スターが揃っているでしょw
277 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/10/30(火) 14:31:58.05 ID:R3p/DTZZ0
■鈴木眞一氏に対する公開質問状 −「福島県民健康管理調査」9月11日の記者会見
について
http://www.acsir.org/info.php?9-11-25 ●子供の甲状腺についての他県での対照群調査事業を落札したのは、鈴木眞一教授
が甲状腺部門の委員長を務めていらっしゃる「日本乳腺甲状腺超音波診断会議」で
あることに間違いありませんか。一般競争入札には、その他何社が競争相手となっ
たのでしょうか。落札金額はいかほどだったしょうか。
入札先・納入先は、経済産業省資源エネルギー庁の「電気・ガス事業部、原子力
立地・核燃料サイクル産業課」であることに、間違いありませんか。だとすれば、
福島で日々行われている健康調査に対する国からの助成金、その予算執行者も同課
もしくはその周辺ではないかと推定します。
●今回確認された甲状腺がんの患者さんが放射線被曝とは関係ないとされる理由と
して、教授は「甲状腺がんは4 年以内に発症することはない」と発言しておられま
す(註1参照)。
しかし、山下俊一教授が呈示したベラルーシの国家がん登録機関のデータでは、
ゴメリ州の小児甲状腺がん発症数は、事故前年が1例、事故の年が1例、事故翌年が
4例、2年後が3例、3年後が5例、4年後が15 例、5年後が47 例・・・となっていま
す(註2)。
これは、「被曝から4年以内に発症することはない」ということを意味せず、「被
曝から1〜3年後は助走的な増加を示し、4〜5年後に急上昇期を迎えた」ことを示す
ものです。
●報道によりますと、甲状腺がんの進行はきわめてゆっくりしており、発病には5年
から10年かかる、と教授は主張しています。
これは、ヨウ素131被曝による小児の甲状腺がんの特徴を、通常平時のおとなの
甲状腺がんの特徴にすりかえているのではないでしょうか。
山下教授のチェルノブイリ報告には、放射性ヨウ素被曝による小児の甲状腺がんに
ついては、通常時のおとなの甲状腺がんとは違って進行が早く悪性度も高いことが
強調されており、事故5年後からチェルノブイリに派遣された山下教授の診断で、
がんと分かったときにはすでに肺やリンパ節に転移している子どもが多かったとも
記されています(註4,註5)。
●教授は「小児甲状腺癌は成人と比較して長期の生命予後は良好である。そのなか
で小児乳頭癌は診断時に進行した癌であるようにみえても、適切な治療によって良
好な長期の生命予後が得られる」と講演しています。
これはどのような症例もしくは統計に基づくものなのでしょうか。確かにこの表
現は、甲状腺腫瘍診療ガイドライン2010 年版(註8)にクリニカル・アンサーと
して記述されています。しかしその【背景・目的】を読むと、「X 線照射後・チェ
ルノブイリ原発事故後の甲状腺癌・特別な遺伝性疾患 による小児期の甲状腺癌は除
く」との但し書きがあります。
また「適切な治療」は、小児が手術によって甲状腺を失うこと及び遠隔転移があ
る場合はヨウ素131を投与され、再び強度の内部被曝を受ける事を意味するのでは
ありませんか。「長期の生命予後は良好」とは、生命を絶たれることは少ないとい
う意味であって、 ホルモンバランスの崩れから心身の発達に影響を受ける恐れがあ
ることなど、人間としての苦痛を埒外としているのではありませんか。
●福島の子どもの甲状腺被曝量はチェルノブイリの場合に比べて圧倒的に少ないと
記者会見では強調しています。
それはいかなる根拠に基づくものでしょうか。福島でのヨウ素131の甲状腺被曝
量は、放射能プルーム通過後2週間経って行われたデータがあるだけです(註11,註
12)。
●良性腫瘍として数えられた患者さんも27 名おられます(2次検査を終了した38 人の
うち14 人は穿刺細胞診せず良性腫瘍と認定されている)。悪性腫瘍との診断上の決
定的差異はどこにあるのでしょうか。
朝日新聞 2012年10月30日 東京夕刊13面 原発とメディア266 子ども7 プライド 原発に賛成していいのか。疑問を持ち続けた漫画家もいる。 1983年、赤塚不二夫の事務所「フジオ・プロ」に広済堂出版(東京都)の男性編集者が訪ねてきた。 編集者は、赤塚のブレーンだった漫画家・長谷(ながたに)邦夫(75)に対し、科学を漫画でわかり やすく解説するシリーズを書いてほしいと依頼した。ラインアップは巨大地震、異常気象、米国のス ターウォーズ計画、原発だった。 長谷は原発に引っかかった。「政府広告的な仕事は漫画家がやるべきではない」との信念があっ たからだ。長谷によると、編集者は次のように頼んできたという。 社長が銀座の飲食店で東京電力の幹部と知り合った。幹部は「原発をもっと一般に広めたい」と 言い、社長は「漫画がいいですよ」。子ども漫画で一番人気がある赤塚不二夫に頼もうということに なり、東電が3万部買い上げるという話もある―。 原発以外のラインアップは「自分で付け加えた」と、編集者は続けた。社長の命令に不満を感じた ようで、「僕なりの抵抗」と言っていたという。 当時、「フジオ・プロ」は経営的に厳しく、スタッフを養うための仕事が必要だった。だが、長谷は「賛 原発」ものを描きたくなかった。漫画家団体が原発をPRする漫画を次々に描いていることに疑問を感 じていた。スポンサーから言われるままに描くのは嫌だ。そもそも、そういうものを描くのは子どもに悪い。 こう考える長谷に対し、編集者は「中立で構いません。反原発の資料も持ってきます」と応じた。そ して85年10月、「ニャロメの原子力大研究」が出版された。原発の仕組みや現状、安全対策を描く一 方で、過去の原発事故の解説や反対意見の紹介、放射性廃棄物の問題も盛り込んだ。 専門的な知識が必要な部分については東電が監修したが、内容についてはあまり意見をつけてこ なかったという。ただ、3万部の買い上げは実現しなかった、長谷は編集者から聞いた。 出版の翌年、ソ連でチェルノブイリ原発事故が起こる。長谷は確信した。「僕の判断は正しかった」 (原田朱美) キャプション 原発への反対意見も盛り込んだ「ニャロメの原子力大研究」を持つ長谷邦夫さん --------------------------------------------------------------------------------- 粛々と転載したけど、現物を見ないと何とも言えないよね。
10/21の朝日書評「売れてる本」コーナー。
お題は小林よしのりの『脱原発論』で、書評担当は斎藤環。
私も小林よしのりがあんまし好きじゃないので、
『脱原発論』に懸念する気持ちはわからんでもない。
そうした書評の本筋はともかく、さらっとLNT仮説を否定するのにはびっくり。
http://book.asahi.com/reviews/column/2012102100009.html > もちろん本書の主張のすべてに賛成、というわけではない。私は医師として
> 放射線の影響の「閾値(いきち)なし」仮説は採らないし、全原発の安全な廃炉
> のためには、最小限度の原発再稼働が欠かせないとも主張している。核武装にも
> 反対だ。しかし、党派性抜きで脱原発を考える小林の姿勢は支持したい。
282 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/10/31(水) 06:15:51.01 ID:wqCUhuvF0
283 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/10/31(水) 12:51:50.48 ID:Vjfq5xYV0
原発は人類の様々な身体的、知的、能力を奪ってしまう。 もしかして原発稼働以前よりも、現在の人類は退化しているかもしれない。
>>280 >そうした書評の本筋はともかく、さらっとLNT仮説を否定するのにはびっくり。
朝日新聞の社論は(文責・主に浅井文和、ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子、久保田裕、その他朝日新聞科学医療部の愉快な皆さん)
「LNTは『仮説』に過ぎない」
「100mSv/年以下の被曝は確率的影響であって、交絡に紛れて影響はわからないほど軽微」
「20mSv/年の被曝上限は十分に安全を見込んでいる」
「食品の暫定規制値100Bq/kgは十分に安全を見込んでいる」
だから、朝日新聞的にはおkだろうし、全然不思議じゃないと思うよ?
だって、編集委員ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子やアピタルが「低線量被曝は健康に良い」と書いているマジキチ新聞社だしw
おかしいと思って電凸したけど、「20mSv/年の被曝が危険だと思うなら、おまえが当局を訴えればいい。ウチ(朝日新聞)は関係ないよ」
と広報の奴にはっきりと言われたからな@去年
亡くなった日隅一雄弁護士も朝日新聞に質問状を書いていたけど、梨の礫で終わった。
日隅一雄と朝日新聞
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/1200.html 朝日新聞社は一度社論を決め打ちにすると、訂正には応じず、弁護士照会にすら対処しない強面の側面も持っている会社であることを忘れないほうがいい。
たぶん「低線量被曝安全報道は間違いでした。ごめんなさい」は何十年後かに国賠訴訟で国が負けた後の
「自己検証記事」でぐだぐだ山のような言い訳を並べてするんでしょう。
もちろん、その頃には、「低線量被曝安全論」を精力的に展開していた浅井文和もホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子も
カリウム厨久保田裕もこの世にはいないだろうね。
なんせ、まだ生きていた岸田純之助や今井隆吉の責任追及すらしなかった新聞社なんだから、本当に都合の悪いことは頬かむりして通すつもりでしょ。
どこがリベラルなクオリティ・ペーパーなんだかよく分からないけどw
「低線量被曝安全論」は3Kの上を行っているよ。提灯メディアの王様w
朝日新聞 2012年10月31日 東京夕刊9面 原発とメディア267 子ども8 巨匠の後悔 かつて原発PRに参加した漫画家は今、何を思うのか。 「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」で知られる松本零士(74)は、朝日新聞大阪本社が発行し た1988年5月21日付朝刊で関西電力の広告を描いた。原発を見学し、漫画でリポートする内容 だった。 なぜ、引き受けたのか。松本に問うと、「原発がどういうものか見て、子どもたちに知らせた かった。この目で見ないとわからないから。安全か、不安全かを言いたかったわけじゃない」。 確かに、松本は広告に「自分は専門家ではないので原発の技術的可否は判断できない」と書 いていた。 原発推進に利用されるとの心配はなかったか。松本は淡々と「ないですね。私は自分の信念 に基づき行動します。やると判断したのは自分。責任は自分にある」と語った。 重工業地帯の福岡・小倉で生まれ育ち、エネルギーが国を支えるとの意識が根強くある松 本。「原発は危険なものだが、エネルギー政策上は必要」というのが以前からの持論だった。 敗戦後の飢えや停電の経験も大きい。「あの不自由さと悔しさは忘れない。電力を使わないよ うに生活のレベルを落とせばいいと言われるが、落とした生活をして犠牲になるのは弱者なん です」 東日本大震災で原発への考えは変わったのか。松本は「次のエネルギーが開発されるまで は必要というのは同じ」と答えたあと、「ただ」と言って顔をゆがませた。 「今回、原発の設備が自身に対応できていなかったことに愕然とした。それを知らなかったこ とへの悔いもある。原発が家の近くにある人の恐怖、つらさが嫌と言うほどわかった。被災者に は合わせる顔がないし、切ない」。そして「こんな広告は二度とやりたくない」とし、「賛成派、反 対派と言われたくない。漫画家は自由人。なんの拘束も受けないんです」と語った。 震災後、原発PRに関わった漫画家は雑誌などで批判されている。松本について書かれた記 事を示すと、じっと見入り、つぶやいた。「私は、悪者というわけですな」 (原田朱美) キャプション 松本零士が描いた関西電力の広告。最後に「推進するにせよ拒否するにせよ」と いうセリフを入れたのは、松本のこだわりだった セリフ書き起こし(しかし白状するとぼくは原子力の専門家ではないし知識もありません。 だから原子力発電の技術的な可否については判断できません 推進するにせよ拒否するにせよ、 エネルギーの確保と私たちの未来について、それぞれの立場の専門家の方々に 冷静なご判断を仰ぎたいと思います。私たちの未来のすべてがそのむこうにあるのですから、 後世悔いる事のないように)松本零士 ----------------------------------------------------------------------------- ノリノリでdisっているけど、広告をあっさりと載せちゃった朝日新聞の責任は全力スルーなのが笑えるなw まあ他紙の原発広告を引かなかっただけマシだと言えるのかな?謎だよな、朝日新聞のバランス感覚はw
東京新聞:政府・民主 規制委の国会同意人事 臨時国会でも求めず:政治(TOKYO Web)
2012年10月28日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012102802000104.html > 政府・民主党は二十七日、原子力の安全規制を一元的に担う「原子力規制委員会」の国会同意人事に関し、
> 二十九日召集の臨時国会で事後同意を求めない方針を固めた。同意人事は先の通常国会で、民主党内の事情から
> 採決が見送られ、野田佳彦首相が閉会後に例外的に任命した経緯がある。またしても同意を求めようとしない
> 国会軽視の姿勢は、世論の強い反発を招くことになりそうだ。
ちょっと前のニュースだけど、これ、他紙は追求する気がないようだ。
朝日や読売は、規制委の発足時にこそ国会同意人事を得ていないことについて問題視する文言を入れていたが、
その後はほとんど言及無し。こんなに明々白々と政府が脱法行為を犯しているのにそれを放置するとは、
ジャーナリズムとして死んでいると言わざるを得ない。
藤本義一氏が死去。彼が反原発だったかはしらないけど、せめて「まともそう」に
推薦したい。
原子力ロビー「電気事業連合会」の力と実態(P3)
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/2439?page=3 '88年か'89年のことでしたが、当時放送していた『11PM』(日本テレビ系)という番組に
出演した際、原発を叩いたことがありました。生放送だったので編集されなかったの
ですが、CMの合間に控え室で番組ホストの藤本義一さんといると、テレビ局の
営業セクションの社員が飛び込んできて、『(私に)しゃべらせるな!』『広瀬を映すな』と、
藤本さんを怒鳴りつけたんです。
藤本さんは、『事実を言って何が悪い!』と一喝し、引き続き原発の危険さを話させてくれました。
雑誌に寄稿した際も経験しましたが、反原発の主張を展開すると、私ではなく、
私が登場するメディアに圧力をかける。それが彼らのやり口でした」
292 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/01(木) 13:30:18.02 ID:CZwn7c+PO
293 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/01(木) 13:31:23.48 ID:CZwn7c+PO
294 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/01(木) 13:31:24.11 ID:VjaAa8FK0
21世紀前半の段階では、人間は原子力を扱うには未熟過ぎる。 原発が、施設としての構造、そして組織としての体制が優秀であれば、外部への損害、自己の被害、共に早期解決するはずである。 それが出来ないのだから、やはり原発というエネルギー産業は欠陥品と評価せざるを得ない。 まず事故は起きると仮定し、対処出来る根拠を示してから再稼働を語るべき。責任を背負う事が出来るのか? 出来るわけがない。 ならばまずするべき事は、廃炉ではないか。
295 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/11/01(木) 14:11:10.09 ID:sWu1wPcA0
>>285 >ノリノリでdisっているけど、広告をあっさりと載せちゃった朝日新聞の責任は全力スルーなのが笑えるなw
「原発と”メディア”」なのに延々とオーサー(author)をいじってたり、「子ども」編のはずなのに
出てくるのは、おとな(諷刺)漫画家やら青年向けの松本零士だったりで、もう羊頭狗肉というか
朝日新聞では未だに「マンガ=子ども」の図式なのかね、っていう。
90年前後の『コミックボックス』や『図説・危険な話』がネタ本で、それにそって取材してるってのがまるわかり。
作者をとりあげるのは悪くないとも思うが、それならPAに利用された人間じゃなくて、作品として発表した
中沢啓治や三原順、ふくやまけいこや、三枝義浩とかもっと多面的にやらなきゃ駄目だよね。
結局、PAに篭絡されてたのは朝日新聞だけじゃないよ〜漫画家も篭絡されてたんだ〜、ということを書きたいだけちゃうんか、と
朝日新聞 2012年11月1日 東京夕刊9面 原発とメディア268 子ども9 伝えたいものは? 「不安感の薄い子供向けには、マンガを使うなどして必要性に重点を置いた広報がよい。タレ ントを使うくらいなら、マンガの方がよい」 1991年に日本原子力文化振興財団がまとめたリポート「原子力PA方策の考え方」には、子ど もを対象とした広報案も載っている。「PA」とはパブリック・アクセプタンスの略。社会的な受容を 指す。どうすれば原発が人々に受け入れられるのかについて、電気事業連合会や原子炉メー カーの広報担当者、読売新聞の論説委員らが話し合ってまとめた経緯は以前紹介した。 このリポートが示すように「子どもと言えば漫画」という考え方は根強く、漫画家たちは解説本 や新聞、雑誌広告といった形で原発PRに関わってきた。一方、原発の普及や推進を目的とした 作品で、ヒット作と呼ばれるものは見あたらない。 ジャーナリストの高瀬毅(57)は「多くの漫画家にとって、原発というテーマは面白くなさそうだっ た」と語る。かつて高瀬は原発広告を描いた漫画家を取材したが、「原発は創作意欲をかきたて てくれる」という声は、一度も聞かなかった。 聞いたのは、例えばこうだ。テレビ番組「お笑いマンガ道場」で人気を集めた富永一朗(87)は 「マンガとしてはこんなものは好きじゃないよ。アイデアなんか僕にはないしね。注文がくれば描 くけれど積極的にやる気はない」。「ギャートルズ」などで知られる園山俊二は「原子力関係のマ ンガは一回だけでそれ以降ノータッチなんです。いまは、避けています」。原発広告に漫画が 載っても、「伝えたいもの」が必ずしもなかったことがうかがえる。 漫画評論家の村上知彦(60)は「彼らには原発も広告という仕事のひとつ。原発をどうこうしよう という気がないからこそ、簡単に描けたのかもしれない」と話す。原発をテーマにした漫画は、子 どもに影響を与えたのか。村上は「子どもが興味を持つ漫画とはズレがある。子どもにはもっと直 接的な働きかけの方が影響があったのでは? 学校とか教材とか」と答えた。 次回からは、子どもにあまねく行き届く教科書で、原発がどのように書かれたのかを検証する。 (原田朱美) キャプション 原発と漫画について語る漫画評論家の村上知彦さん ------------------------------------------------------------------------------ うーん。(静岡県)さんの指摘どおりですね。「漫画=子ども」という図式がまだあるのかな。
この国と原発:第7部・メディアの葛藤/8 エネ庁、4050万円かけ報道監視 漫画1コマにもケチ
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121101ddm002040050000c.html 毎日新聞 2012年11月01日 東京朝刊
以下抜粋:
毎日新聞は3年間で8本の記事が報告の対象になった。
監視の目は週刊漫画雑誌「ビッグコミック スピリッツ」(小学館)にも及んでいた。
10年1月1日号の連載「美味(おい)しんぼ」には、海産物の安全性をめぐる議論の場に原子力研究者が登場。
「これ以上原発は増やさず、今ある原発が稼働しているあいだに新エネルギーの開発に力を注ぐべきです」と話す。
報告書は「新エネルギーだけで将来のエネルギー需要を満たすことは不可能である。もしそう思うならキチンと
実行可能性を定量的に示すべきである」とかみついた。
「不正確な記事」が対象のはずなのに、なぜか称賛しているケースもある。
原発輸出を温暖化対策につなげる施策を政府が検討していることを報じた日本経済新聞10年3月26日朝刊1面の記事は
「大いに期待したい内容」と評価された。
少女漫画の方が、カウンターカルチャー的なものがあったのかね? だいぶ前NHKでマンガ関係の深夜トーク番組で ある作家(名前わすれた)が、パトレイバーや攻殻機動隊なんかを指して 警官なんて権力側の人間がヒーローなんて納得いかないといってたけど オタキングとかが冷笑していた気がする。 レジスタンス的なものが好まれなくなって来て サブカルがメインカルチャーに指をくわえ続けた何十年の果てが ラブキュリ昆虫の大発生なのかもしれない。 まあ島耕筰みたいにサラリーマンがヒーローなんてどんなデストピア。
>>285 毎日が朝日の広告を追及してるw
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121022ddm003040191000c2.html >1974年は、それまで慎重だった新聞界に原発の広告が入り込む転換点だった。
>最初の広告が朝日
>最初は東京電力の依頼で、当時計画中だった柏崎刈羽原発の広告を新潟日報に出すつもりだった。
>しかし、断られたため、各全国紙の新潟県版への出稿を打診。
>朝日だけが社内で協議の上、「全国版に出してほしい」と返答してきたという。
>朝日は社論として原子力を認めることでまとまっていたから、受け入れやすかった
>朝日新聞広報部は毎日新聞の取材に「当該広告が新聞各紙の中で初めて掲載されたものかどうかは承知していない。
>掲載の経緯については40年近く前のことであり、確認できない」と回答した。
>>303 少女漫画は山岸凉子や萩尾望都のような大御所が原発を描いているな。
若い世代はどうなんだ?
>>302 従来型エネルギーだけで
将来のエネルギー需要を満たすことは
さらに不可能w
従来型のうちでも
原発()が最も脆弱なのだがw
MS Walkman を iPod に約2年も先駆けて発売しながら なぜ SONY は Apple になれなかったのか? もちろん SONY自身の問題もあるが 本当に大きな問題は JASRACなどの利権村のやらかしだろう 目の前の些細な利権()にこだわり続け 莫大な利益を取り逃がしてしまう という 絵に描いたようなマヌケぶりw そして デジタル音楽革命では フルボッコで惨敗した 電力革命を含むエネルギー革命は 21世紀の産業革命とも呼ばれている デジタル音楽革命とは 比較にならないほど大規模になるよーかんだ 原発()にこだわり続け 電力革命でも同じことを繰り返すなら 先進国から脱落してしまう悪寒すらある
309 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/02(金) 06:04:45.68 ID:555T75MwO
310 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/02(金) 10:11:45.08 ID:vSawZvZgO
カスラックは…俺が原発ムラの次の次に憎んでいる組織だ。 原発ムラと一緒に解体できたらどんなにいいか。 原発問題で何かやらかす(電事連に買収されていたことがバレるとか)→離反者続出→組織解体 …みたいな展開が夢だな。
>>296 > 90年前後の『コミックボックス』や『図説・危険な話』がネタ本で、それにそって取材してるってのがまるわかり。
一応、執筆してる原田記者は、ツイッターで
「コミックボックスの問題提起が広がらなかった背景をいろいろ考えています」
とは発言してますね。さて、どこまで突っ込めるか。
https://twitter.com/haradaakm/status/261862953362534400 原田朱美 @haradaakm
連載「原発とメディア・子ども編」4回目は、電力業界と漫画家たちをつないで
いた会社の話です。漫画家たちが原発広告や広報冊子を描いていた背景を調べる
と、この会社が絡んでいる事例がちらほら。さて、どんな会社なのか?
http://t.asahi.com/8iz9 松永洋介/ならまち通信社 @narapress
1988年、『コミックボックス』誌の原発特集号で出ていた名前ですね。あのとき
反原発の声が世間に響いていれば、と思います。>@haradaakm
原田朱美 @haradaakm
@narapress はい。そうです。コミックボックスの問題提起が広がらなかった背景
をいろいろ考えています。ちなみに連載の5回目では、その漫画社のルーツを遡り、
漫画社を起こした有名漫画家・近藤日出造に焦点をあてました。借金を負った彼が
考え出したビジネスが、漫画のPR本の制作でした
>>305 また追記
参考文献に挙がってる、「流言情報クラウド」の元になった研究もすごいな。
梅島,宮部,荒牧,灘本「災害時Twitterにおけるデマとデマ訂正RTの傾向」:情報処理学会研究報告 (2011)
http://www.nadasemi.ii.konan-u.ac.jp/publication/research/2011/umejima_DBS.pdf > ?仮説1.URLを含むRTはデマである可能性が低い
> ?仮説2.デマは「行動を促す」「ネガティブな」「不安を煽る」内容が多い
> 【以下略】
糸井メソッドですねわかります。
デマの実例を挙げて検討してるんだが、デマかどうかの判断は荻上チキとかに拠ってるわけで、
もっと大きく重大な損失をもたらす政府の虚偽なんかはこの方法だと無視されるわけだ。
もちろんこういう研究するのはいいけど、最も困難であるところのデマ判定に関する課題について
全く顧みようとしていないのが全くもっていただけない。
ツイッター界隈だとNHKの報道だけ読んでビッグブラザーを連想してみてる人が多いけど、内容を見ていくと、
そこにつなげるにはいくつか段階があって、このシステムに対して権力側によってなされるSEO的操作が、
エア御用的なものによって強化されるという過程を経てシステムが完成すると思うので、
遍く社会に広がったこのシステム全体をビッグブラザー2.0と呼びたい。
313 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/11/02(金) 14:25:03.90 ID:555T75MwO
314 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/11/02(金) 14:34:41.64 ID:Lfb/k4pN0
一応こっちにも貼っておこう。
これ上杉隆のことらしいな。
一時期上杉隆の扱いをどうするか議論になってたけどこれで結論は出た。
「盗用疑惑」 ウヤムヤにしたとろで… 2012年10月30日 17:33
7〜8年前、実際にあった話だ。3日も一緒に仕事をすれば化けの皮がはがれるインチキジャーナリストAがいた。
打ち合わせの段階で対談相手から聞き出した情報を、まるで自分が集めてきたかのように話すので、相手はよく怒っていた。
実力はからきしないが、一流国立大学出身のAは箔をつける狙いもあり単行本を某出版社から出した。
ところがその単行本はルポライターBの作品を剽窃していたことが、初版を出して間もなく暴露された。
「て・に・を・は」まで一緒というのだから丸写しもいいところだ。世間をなめているとしか言いようがない。
http://tanakaryusaku.jp/2012/10/0005485
316 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/02(金) 17:17:29.38 ID:hOeystkh0
21世紀前半の段階では、人間は原子力を扱うには未熟過ぎる。 原発が、施設としての構造、そして組織としての体制が優秀であれば、外部への損害、自己の被害、共に早期解決するはずである。 それが出来ないのだから、やはり原発というエネルギー産業は欠陥品と評価せざるを得ない。 まず事故は起きると仮定し、対処出来る根拠を示してから再稼働を語るべき。責任を背負う事が出来るのか? 出来るわけがない。 ならばまずするべき事は、廃炉ではないか。
>>299 う〜ん、三原順、ふくやまけいこあたりは311後に知ったので、そんなに造詣があるわけじゃありませんが。
概して、中沢・三原は作家性が強くでたもの、ふくやま、三枝は掲載誌(『コミックボックス』と『週刊少年マガジン』)も
あいまって、編集部の企画性が強いもの、といえそうですが…。
今思い出したけど、
>>306 で出た少女マンガの大御所に加え、樋口健二の被曝労働者のルポ/写真をマンガ化した
水木しげるとか、311ちょい前から、原発の手抜き工事を扱ったシリーズをやってた、天王寺大・渡辺みちお『白竜レジェンド』
がありましたなあ。『白竜レジェンド』は手抜き工事どころじゃない根本的な欠陥が!というところで、311になって
シリーズ中止になっちゃいましたが。
>311
>「コミックボックスの問題提起が広がらなかった背景をいろいろ考えています」
>とは発言してますね。さて、どこまで突っ込めるか。
>300をみると、ものすごく尻つぼみ感が…。PAに協力するだけではなく『**島耕作』シリーズで作中に
ポジティブに原発を扱った(作中の架空企業「初芝」が原発産業に進出うんぬんかんぬん)、弘兼憲史を全力スルーとかね。
『**島耕作』とか『白竜レジェンド』こそ、PAから離れて「原発というテーマ」を扱ったマンガじゃないですかあ。
スルー具合に、恣意的なものを邪推してしまいます。もちろん『**島耕作』『白竜レジェンド』は青年誌や
劇画誌の作品なので子ども編向けではないという言い方はできますけど、しつこいですが、子ども編というわりに
故人とロートル(失礼)のおとな漫画家などの”大御所”をいじってるわけで、もう支離滅裂なわけですよ。
子ども編というなら91年9月の『チェルノブイリの少年たち』を皮切りに『週刊少年マガジン』にときどき連載・読み切りで
掲載された、チェルノブイリ被災や劣化ウラン弾問題などを扱った三枝義浩のルポマンガシリーズはとりあげておくべきと
おもいますよ。それが抜け落ちているということは、90年前後の『コミックボックス』を蒸し返した、新規性もとくにない
お手軽取材&ルポということでしょう。
318 :
地震雷火事名無し(京都府) :2012/11/02(金) 18:33:14.97 ID:2iNBprO90
>>312 糸井メソッドや「流言情報クラウド」、エア御用の理屈に従ってたら、
「釜石小学校の奇跡」は起こらず、「大川小学校の悲劇」だらけになってたかもね。
「巨大津波が来るぞ」「ここも危ない」「逃げろ」、どれも糸井メソッドではアウト。
>>312 >不安を煽る:不安になる内容である.
>例)阪神淡路大震災は三時間後に最大の揺れがきたらしいので,気を緩めないで
>ください.
この「不安を煽る」ってキーワードがどうも引っかかるんだよね。
意図的で悪意の加害行為であるという認定が先取りされてるよね。
弘兼は二流どころで、体制側のメディアで扱いやすいからね。
a
>>317 >90年前後の『コミックボックス』を蒸し返した、新規性もとくにない
>お手軽取材&ルポということでしょう。
(静岡県)さんの手にかかるとネタ本まで割られてしまうという。
原田記者はツイッターやっているそうなので、絶対にヲチしているはず。
捨て垢で絡んでみようかな、ブロックされたら、その報告もまた一興。
朝日新聞 2012年11月2日 東京夕刊11面 原発とメディア269 子ども10 自主訂正要求 教科書検定史に残る「事件」がある。 1980年6月、検定を終えた中学の地理の教科書に対し、文部省(当時)が出版社数社に「自主 訂正」を求めた。いずれも原発に関する部分。文部省が検定後、出版社の「自主的な訂正」という 形で書き換えを求めるのは、異例だった。 東京都の中学教師だった大谷猛夫(66)は当時、書き換えを求められた部分を執筆した一人。 教科書を出した日本書籍の編集者からの電話で訂正要求を知った。編集者は「文部省は科学技 術庁(当時)から『不適切な記述がある』と言われたらしい」と言った。 「問題」とされた記述は「原子力発電には、放射線もれの危険という問題があり、発電所建設予 定地では、どこでも住民の強い反対運動がおきている」という部分。文部省は(1)原発に危険性 はない(2)反対運動はどこでも強いわけではない―と指摘したという。 大谷は編集者と相談し、自主訂正案を作った。「放射線もれの危険という問題」を「放射能に対 する不安」とあいまいにし、「どこでも住民の強い反対運動」については「どこでも」と「強い」を削った。 この一件は翌81年に明らかになり、「不当な圧力」として国会で野党が追求した。ただ、メディア が問題にしたのは、原発の記述を変えさせたことではなく、教科書編集に介入したことだった。 このころ、自民党や経済界の広報団体が「教科書は左翼変更」との批判を強めていた。こうした 勢力が求めた愛国心や憲法といった改善要求項目の一つに原発も入っていたため、「介入の一 例」と受け止められた。朝日新聞も「『右』からの批判に揺れる教科書」(81年1月25日付朝刊)、 「『お気に召すままに』 自民に屈従の出版業界」(81年5月4日付朝刊)という記事を書いたが、 原発問題自体を掘り下げて報じたものはなかった。 国会で追求された文部省は「科学技術庁の『意見』を伝えただけだ」とし、圧力を否定した。 今も当時の具体的な経緯や背景は明らかになっていない。だが、取材を進めると、この一件には、 あまり知られていない続きがあった。 (原田朱美) キャプション 検定合格後、教科書の原発に関する記事が書き換えられたことを報じた1981年 2月20日付の朝日新聞朝刊 ------------------------------------------------------------------------------------- うーん。この企画もまた迷走しそうですな。 原発立地地域を巡るルポルタージュ文学wみたいな出来損ないになる予感
>>324 それ、共同通信のスクープですね。
全国紙は果たして報じますかね?見もの。
> TOHRU HIRANO ?@TOHRU_HIRANO
> ICRP の中の人の生の発言を初めて聞いたけど、相変わらず「自然放射線」を持ち出してきて、一切の内部被曝を
> 問題視せずに、「どんな規模の原発事故が起ころうが被曝で健康被害など出ない」「福島に住み、子供がいる親が、
> 被曝に関して何を心配してるのかが、理解できない」 とか。
> 2012年11月3日 - 13:10
https://twitter.com/TOHRU_HIRANO/status/264580371016994816 「どんな規模の原発事故が起ころうが被曝で健康被害など出ない」とICRPの誰かが言ったってホントかよ、
と思い、ソース探してみた。
環境省_放射性物質対策 | 福島原発事故による長期影響地域の生活回復のための福島県民と国際的な専門家との対話集会の開催
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/info_icrp-session121029.html プログラムなど(PDF)
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/info_icrp-session121029-1.pdf IWJ_FUKUSHIMA1「福島原発事故による長期影響地域の生活回復のための福島県民と国際的な専門家との対話集会1/2」
http://www.ustream.tv/recorded/26663898 IWJ_FUKUSHIMA1「福島原発事故による長期影響地域の生活回復のための福島県民と国際的な専門家との対話集会2/2」
http://www.ustream.tv/recorded/26670119 part1の2:39:30ぐらいからのところのこと言ってるのかなあ。通訳の音声を書き起こしてみる。
(発言者の名前はネームプレートがテカってて読めないんだが、ジャンなんとかさん。ICRPの委員?)
---(以下書き起こし)---
事故が起きれば大量に(放射性物質が)放出されるわけです。ヨウ素だとか。これは短命なんですね。
ですから、発電所からはヨウ素というのは放出されないわけです。それで、レベルも低い。
初めから、そういうことは教わることができる、勉強することはできると思うわけです。
そこで、セシウム、セシウムというのは今まで聞いたことがないかもしれません。
国際的に、セシウムというのはたくさんあると。これは薬品でありましてその効果と結果というのは
よく知られているのです。
---(書き起こしここまで)---
同時通訳なのでだいぶ意訳されてるのかもしれないけど、そうだとしてもあまりにも雑すぎるだろ。仮にも環境省主催だぞ。
後半のラウンドテーブルセッションが始まるところで、ロシャールが「非公式な、インフォーマルなディスカッション」
と言ってるんだが、そのための保険なの?いや、なんの保険だか分からんが。
平野さんのツイートそのままの発言は見つけられなかった。全部見てないのでどこかにあるのかもしれないが、
全体の論旨を汲み取って「どんな規模の原発事故が起ころうが被曝で健康被害など出ない」と表現したのかもしれない。
聞いてると、とにかく危険ではない、安心安全だ、と言いたいんだろうというのが伝わってくるのは確か。
括弧でくくって発言したかのように見せちゃうのは適切ではないが。(いや、どこかで言ってるのかもしれないけど)
329 :
地震雷火事名無し(京都府) :2012/11/03(土) 23:40:51.45 ID:gWkR80aC0
>>328 てか
>ですから、発電所からはヨウ素というのは放出されないわけです。それで、レベルも低い。
これだけでダメだろ。
実際、ヨウ素は外に出たし、けっこう遠方まで広がったんだから。
330 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/03(土) 23:43:05.50 ID:D25aC1tb0
たとえば火力発電、あるいは交通事故、鉄道や航空事故の方が、事故による死者を含む被害者が遥かに多いという理屈で原発を推進する者がいる。 確かにそうだろう。しかしその視点ははなはだインスピレーションに欠ける幼いものだ。 けして火力発電の事故がましという事ではない。だがもしも火災等が起きたら、被害と復旧の想像はある程度できるものだ。問題はそんな事ではない。 根本的問題は、福島の原発事故が今後どの程度でどのような、どんな範囲で、いつまで被害が生じるのか、全く分からないのだ。 そんな手におえぬものは安全だとか危険だとか議論する以前の問題なのである。実用化以前の次元である。 だから福島原発事故がどのような被害となり、損害を生じるものか、海外はかたずを呑んで注目しているのだ。 つまり日本はかっこうの人体実験の場になっているわけだ。被害の形が見えてきて、そしてそれがたとえばアメリカに及ぶものと判明したら、アメリカは容赦なく損害賠償を要求してくる。 当然大事故を繰り返したら、現代にふさわしくない国家としての評価に甘んずることになる。 もしも今後中国や韓国で原発事故が生じ、風に乗り波に乗り被害が日本の国土へ及んだら、当然賠償させなければならない。 そんなこと続けていて良いのか?科学的にも人道的にも、原発は手放さなければならないし、世界的普及も抑えなければならない。
そうだな。 規制委員会が大飯を止めると言った瞬間に突如国会で人事の不承認の決議をやって委員全員更迭だったら笑える。 それくらい普通にやりそうだから怖いな。 で、マスコミも大騒ぎしないで粛々と広報活動する。 そして今度は地震学者に衣笠を入れる。
時事ドットコム:活断層評価、7日に再会合=調査の専門家、意見分かれる−大飯原発問題・規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012110400058 原子力規制委員会 - 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 評価会合
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/20121104.html (資料などここにあります)
議事次第より、参加者
> 島ア邦彦 原子力規制委員会 委員長代理
> 岡田篤正 立命館大学 グローバル・イノベーション研究機構(歴史都市防災研究センター) 教授
> 重松紀生 産業技術総合研究所 活断層地震研究センター 地震素過程研究チーム 主任研究員
> 廣内大助 信州大学 教育学部 准教授
> 渡辺満久 東洋大学 社会学部 教授
動画
http://www.youtube.com/watch?v=D3lSO4r2fK8&feature=youtu.be この方面の知識無いので話聞いても誰が正当なこと言ってるのかわからんのだが
(原子力のことなら分かるようになってきたのに・・・)、破砕帯に関して、
岡田篤正氏が地滑り説、渡辺満久氏が活断層説を推す展開。
一致した結論としては、もっとちゃんと調査しないと分かんないよね、ってことでそれは想定通り。
分かんないから大飯止めずに動かし続ける意向なんだろうが、それを想定して先回りして釘を刺す
渡辺氏の物言いがすごい。まあ、すごいというか当たり前のことなんだけどね。
渡辺氏のターンは動画の1:02:30から。
以下最後の2枚のスライドを書き起こし。
----------
まとめ
1.大飯原子力発電所の最重要施設の直下に活断層は存在する。
2.「F-6」以外にも、活断層が敷地に存在する。
3.現在の応力場で動きうるものである。
4.これらが見落とされ、現在になって問題が顕在化した理由は、
事業者の不適切な調査と非科学的解釈に基づく国の杜撰な審査にある。
・活断層の定義について
これまでは、「確認できない」ことを 「活動していない」として誤魔化してきた。
今後の原子力関連施設周辺における活断層評価においては、科学的定義と同等か
むしろ厳しく、より安全側に配慮した「活断層の定義」を定めるべきである。
・今後の追加調査について
「結論はまだ早い」「慎重に」という意見は不要。
「暢気な」学術調査ではない。
「ない」ことを理屈付ける調査は不要である。
原子力発電所をすぐに停止し、すべてを調べ直す覚悟で調査すべきである。
>>333 おおサンキュー
これ見ると、マスコミの記事とはだいぶ違うニュアンスな事が分かるな
神保のビデオニュースによると渡辺満久というのが一番信頼出来る学者のようだ。 御用学者は「弱面」という新概念を持ち出して「活断層でも弱面ならセーフ」という論理展開を始めているらしい。 活断層というのは過去に大地震を起こした形跡だから、そこを避ければ100%安全というわけでもないんだよね。 全く活断層が無い場所に大地震が新たに起こる可能性もある。 結局は予防原則に立つか否かで結論が決まる。 あとは際限のない概念操作でもっともらしい理屈を付けるだけ。 白黒はっきりつけられない所が放射能被曝の問題と似てるね。
336 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/04(日) 22:06:56.45 ID:3sGn/gQ6O
341 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/05(月) 21:25:28.45 ID:F6MCrCaJO
そろそろ停めようかって時期になってから意見が割れてるとか言い出すなよ。 こんないい加減な論理は夫婦喧嘩でも使えねぇよ。 いったい日本にいくつフクシマを作れば目が覚めるんだ? 冗談じゃねぇよ。ガチで、俺らの代で日本がなくなる気がするよ。 国家財政破綻とかいうレベルの話じゃねぇよ。物理的に日本がなくなるんだよ。 悪いけど、日本は渡さないぜ。これ以上、日本に核攻撃は許さねぇぜ。
朝日新聞 2012年11月5日 東京夕刊11面 原発とメディア270 子ども11 ひとこと 地理の教科書に書かれた原発に関する記述をめぐり、文部省(当時)が複数の出版社に「自主 訂正」を求めた1980年の一件。こんな続きがあった。 当時の教科書検定は3年に1度。書き換えを求められた教科書の執筆者・大谷猛夫(66)は、日 本書籍から出す次の教科書検定で抵抗を試みた。「原子力発電所には、放射能もれの危険があ り、建設予定地では住民の反対運動が起こっている」。80年に書き換える前とほぼ同じ文章をもう 一度書き、文部省に提出した。 ところが、文部省の検定意見はつかず、83年3月に教科書は検定に合格。大谷は合格したこと をマスコミに語った。直後の4月、文部省は日本書籍に「指示漏れだ」と伝えてきた。印刷が迫って いたため、字数を変えることはできない。「放射能もれの危険」の部分は「放射能もれの不安」に、 「反対運動が」は「反対運動も」に修正して応じた。 大谷は取材に対し「文部省は、原発部分は大して注意をしないで読んでいたのではないか」と話 す。領土や歴史の記述は一言一句にこだわっていたのに比べ、原発部分の見落としは「ずさんな 仕事だ」という。 別の男性編集者は「原発問題は文部省にとってひとごとなんです」と語る。国で原発推進を担う のは当時の通産省や科学技術庁で、文部省には担当外のテーマだ。男性編集者は、大谷の一 件があった80年前後は高校の社会を担当していた。文部省で検定意見をつける「教科書調査官」 とのやり取りを覚えているという。 当時、検定意見の通知は文書ではなく、口頭だった。男性の調査官は編集者に「原発の事故は ないはずです」と苦笑いをしながら言った。絶対に安全と言い切るのは無理があるのは分かってい る、と言いたいように見えた。編集者は「国側の人間にとして言わざるをえないのだろう。検定意見 は調査官の裁量で決められるものと、できないものとがある。できないものについて、彼らには権限 はないんです」と語る。 原発をめぐる意見を誰が発したのか。疑問は残る。ただ、文部省には「ひとごと」であったとして も、教科書が書き換えられたのは事実だ。 (原田朱美) キャプション 教科書を点検する教科書調査官。直前の職業が大学教員や高校教諭というケースが多い ------------------------------------------------------------------------------- うーむ。これから311後の放射線教育必修とかに話を振るのかな?迂遠な通だなw 福島大教員有志が作成した「放射線副読本」をキクマコたちエア御用たちが嬉々としてdisっていた エピソードとか載るかね?載らないのに10000ペリカ
>>342 タイトル ひとこと→ひとごと
鬱出汁能
346 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2012/11/06(火) 03:03:20.69 ID:1bIaK0it0
■-------------------------------------------------------------------------
日本学術会議主催学術フォーラム「高レベル放射性廃棄物の処分を巡って」の開
催について (ご案内)
-------------------------------------------------------------------------■
■日時:平成24年12月2日(日)13時00分〜18時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨:
平成24年9月11日に原子力委員会に提出した「高レベル放射性廃棄物の処分に関す
る回答」は、手交に至る前から大きな社会的関心を呼び、原子力発電の是非をめぐ
るバックエンド問題として極めて重要な課題であることが浮き彫りになった。高レ
ベル放射性廃棄物の処分は、原発を存続するないし廃止するに関わらず、対処しな
ければならない問題であり、これまで先送りされてきたこの問題について、上記原
子力委員会への「回答」をベースに多様な立場からの議論をシンポジウム形式で実
施する。
■プログラム 【敬称略】
13:00〜13:30 第1部
開催挨拶及び基調報告
「高レベル放射性廃棄物の処分に関する回答」について
今田 高俊(日本学術会議会員、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
13:30〜14:50 第2部
基調講演「高レベル放射性廃棄物の処分について」
鈴木 達治郎(原子力委員会委員長代理)
武田 精悦(原子力発電環境整備機構(NUMO)理事)
石橋 克彦(神戸大学名誉教授)
山口 幸夫(原子力資料情報室共同代表)
14:50〜15:10 休憩
15:10〜17:40 第3部
パネルディスカッション テーマ1,総量管理2,暫定保管3,多段階の意思決定
コーディネーター
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、
千代田テクノル株式会社大洗研究所研究主幹)
パネリスト
鈴木 達治郎(前出)
武田 精悦(前出)
石橋 克彦(前出)
山口 幸夫(前出)
舩橋 晴俊(日本学術会議連携会員、法政大学社会学部教授)
千木良 雅弘(日本学術会議連携会員、京都大学防災研究所教授)
17:40〜18:00 第4部 総括及び閉会挨拶
山地 憲治(日本学術会議会員、
公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事・所長)
コーディネーター 柴田 徳思(前出)
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html ■申込、参加に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
***************************************************************************
朝日新聞 2012年11月6日 東京夕刊9面 原発とメディア271 子ども12 夢を語る教科書 原子力は教科書にどのように書かれてきたのか。歴史をさかのぼった。 「原子力の平和的利用から、わたしたち人類にひらかれてくる未来のすばらしさは、とうてい 現在では予想もつかないほどである」。1955年に日本書籍が発行した「中学生の社会」の一節 だ。記述はさらに続く。「歴史は原子力以前の時代と、原子力時代の二つにわかれ、原子力以 前の時代は、すべて、広い意味で人類の未開の時代にいれられることになるであろう」 敗戦後の昭和20年代、原子力をめぐる教科書の記述は希望に満ちていた。出版労連で教科 書研究をしている吉田典裕(54)は「文部省(当時)の検定が緩く、著者の原子力の認識も、平 和利用への期待が強い時代だった」と解説する。 各出版社には共通する二つの傾向があった。国を再び発展させるには科学の力しかない、と いう期待。例えばこんな記述だ。 「4つの小さな島に、8千万の人口をかかえて、わが国は終戦後のけわしい道を歩いている。 人々の生活を少しでも向上させ、わが国の前途を明るくするためには、われわれはできるかぎ り科学の力を利用しなければならない」(中教出版「中学生の社会科」、1952年)。「進んで世 界の文化を取り入れることをおこたるならば、ついには世界の進歩から取り残されてしまうであ ろう」(東京書籍「改訂新しい社会科」、53年) もう一つは、原子爆弾は誤った使い方であり、平和利用が本来の通、という考えだった。「わ たしたちの世界は、人類の永遠の滅亡か、それとも無限の繁栄か、その分かれ道に立ってい る」(日本書籍「中学生の社会」、55年) 原子力の利用方法も夢にあふれていた。一年中休みなく飛び続け、走り回る飛行機や機関 車や船。休みなく生産する工場。夜を昼のように明るくする電力装置……。 人々が「科学は人を幸せにする」と信じていた時代だった。52年に日地出版が出した「新制社 会」には、こう記されている。「こんな小さな物質の中にひそんでいるこのような巨大な力を利用 する扉を始めて開いた人間!それは何と偉大な創造であろう」 (原田朱美) キャプション 1955年に日本書籍が出した「中学生の社会」の一部。米国の原子力潜水艦が紹介されている ---------------------------------------------------------------------------- 粛々と記録。
田中眞紀子は東工大原子力道場や東大システム創造なんちゃらを 今すぐ潰すべき。
350 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/11/07(水) 19:18:50.26 ID:oVCSavfU0
結論先延ばしw
大飯原発、活断層の結論出ず 規制委評価会合、再調査へ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012110701001648.html 関西電力大飯原発(福井県)の敷地内にある「F―6断層(破砕帯)」が活断層かどうかを議論する
原子力規制委員会の2回目の評価会合が7日開かれた。会合では活断層との結論には至らず、
新たに試掘溝を掘るなどさらに調査を進めることを決めた。
規制委の島崎邦彦委員長代理と4人の専門家による現地調査団は2日に大飯原発を調査。
4日に開かれた前回の評価会合では、敷地北側の海沿いにある試掘溝で見つかった亀裂について、
活断層の条件の一つとなる「13万〜12万年前以降」のずれであるとの認識で一致したが、
活断層か地滑りかで意見が分かれていた。
原発直下の断層は 活断層とは定義しない(キリッ by 予知詐欺で利権にありつく地震学会()w
352 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/07(水) 20:55:26.84 ID:d/Fs/LNKO
定義しようがしなかろうが、断層っぽいものがある場所の原発なんか急いで再稼働すべきではなかった。 しかも電気のために再稼働したのではないと、関電幹部自らゲロっている。 こんな奴らの何を信用しろと言うのか。 政府は関電のバランスシートと日本国民のどちらが大切なのか。 「事故起こしたのは東電。なんでうちらが原発停止につきあわされなあかんのや。」 これが関電社員の本音。日本を守ろうなどという気持ちは微塵もない。
353 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2012/11/07(水) 21:30:51.19 ID:TTOo0MO30
関電を殺しに行くかw 1万人が関電本社に火を付けたら、原発再稼動しようがしまいが 関電は役員総辞職で株価崩壊だろうな。 が、もっと簡単なのは小沢に投票する事だ。 10年で原発終了だから、再稼動してるヒマはないし 廃棄物出さないために停止させられるからwwwwwwww オザワ最高wwwwwwww
朝日新聞 2012年11月7日 東京夕刊9面 原発とメディア272 子ども13 原子力への懸念 戦後の教科書で称賛されるばかりだった原子力。ところが、1960年代に入ると記述自体が 減っていていく。 業界紙「電気タイムス」の記者だった佐田務(58)は取材に「いざ原子力の実用化が始まると、 大きく分けて、発電と医療くらいしか利用できなかった。休みなく動き回る船や飛行機はできな い。過度な期待がしぼんだということだろう」と話す。 佐田は90年ごろから、戦後に発行された中学・社会の教科書にある原子力の記述をすべて調 べたという。「教科書は、その世代の世論の最大公約数のような存在」と言う佐田。教科書の流 れをつかむことで、原発に対する人々の考え方の変化を見ようとした。 70年前後、科学への疑念が生まれる。 「現代は、科学の時代とか原子力の時代とかよばれているが……科学・技術の発達がかえっ て、人類に新しい不安と不幸をもたらしていることをわすれてはならない」。大阪書籍は69年に 出した「中学社会3」で、科学の負の面に触れた。水俣病や光化学スモッグなどの公害が社会 で問題になった時期だった。 科学に対する人々の考えの変化を裏付けるデータがある。統計数理研究所は5年ごとの国民 性調査で、自然と人間の関係について質問してきた。 「人間が幸福になるためには、自然を征服してゆかなかればならない」という選択肢を選んだ 人は50年代から増え続け、68年に34%まで上昇した。だが、73年には17%と減った。 一方で、68年には19%だった「自然に従わなければならない」が73年には31%に上昇した。 翌74年に原子力船「むつ」の放射線もれ事故が発生。79年には米国のスリーマイル島で原発 事故が起きた。人々は「科学は必ずしも人を幸せにしない」と気付き始めていた。 日本書籍の「中学社会」が78年、戦後の「原子力ブーム」の後では初めて原発に懐疑的な記 述を載せた。「火力発電による大気汚染や、原子力発電所の事故による放射線もれに対する安 全性が、大きな問題になっている」。以後、教科書の出版各社は原発に否定的な記事を増やし ていった。 そして、86年、ソ連(当時)でチェルノブイリ原発事故が起こると、批判はピークに達した。 (原田朱美) キャプション 統計数理研究所・国民性調査 ------------------------------------------------------------------------------- >統計数理研究所は5年ごとの国民性調査で、自然と人間の関係について質問してきた。 これさあ、平川先生の『科学は誰のものか 社会の側から問い直す』(日本放送出版協会,2010)p.23 図1-1「人間が幸福になるために」自然と人間の関係は? 出展:統計数理研究所「国民性の研究 第12次全国調査」 として載っているんだけどなあ?偶然なの?ww 60年代末から70年にかけて世論が逆転したのは公害や反戦運動や学生運動や 各地の社会運動の影響も間違いなくあるのだから、そのへんの掘り下げが平川先生とは比較にはならないなw まあ字数制限のせいなのかねぇ?ww
破砕帯調査会合の人選は御用性がだいぶ低めに思えるけど、市民の目が集まってるから好き勝手できなくなったのかね? 専門家の御用性も考慮しながら情報に接するという科学リテラシーが市民の間に芽生えていて、 それが「科学」の暴走を抑制しているのだとしたら、それに多少なりとも貢献しているかもしれないこのスレをやってきた 甲斐もあったってもんで、これからも粛々と見張っていこうと思う。
356 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/07(水) 22:49:25.68 ID:g1Le2zFsO
357 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/11/08(木) 03:09:57.90 ID:xsFIKb7Z0
酸性雨の恐怖 オゾンホールの脅威 ダイオキシンの猛毒性 新型インフルエンザの危険性 地球温暖化の危機 メタボ検診・禁煙診療で健康促進 放射能だけは安全だ
358 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/08(木) 11:31:34.98 ID:gQ6Ss/M60
たとえば火力発電、あるいは交通事故、鉄道や航空事故の方が、事故による死者を含む被害者が遥かに多いという理屈で原発を推進する者がいる。
確かにそうだろう。しかしその視点ははなはだインスピレーションに欠ける幼いものだ。
けして火力発電の事故がましという事ではない。だがもしも火災等が起きたら、被害と復旧の想像はある程度できるものだ。問題はそんな事ではない。
根本的問題は、福島の原発事故が今後どの程度でどのような、どんな範囲で、いつまで被害が生じるのか、全く分からないのだ。
そんな手におえぬものは安全だとか危険だとか議論する以前の問題なのである。実用化以前の次元である。
だから福島原発事故がどのような被害となり、損害を生じるものか、海外はかたずを呑んで注目しているのだ。
つまり日本はかっこうの人体実験の場になっているわけだ。被害の形が見えてきて、そしてそれがたとえばアメリカに及ぶものと判明したら、アメリカは容赦なく損害賠償を要求してくる。
当然大事故を繰り返したら、現代にふさわしくない国家としての評価に甘んずることになる。
もしも今後中国や韓国で原発事故が生じ、風に乗り波に乗り被害が日本の国土へ及んだら、当然賠償させなければならない。
そんなこと続けていて良いのか?科学的にも人道的にも、原発は手放さなければならないし、世界的普及も抑えなければならない。
http://ime.nu/www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/657.html
東京新聞 [こちら特報部]「国会同意再び見送り〜復活する原子力ムラ」2012年11月8日
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/569.html > 黒川教授は「この事故で、政府や東電、学者、さらに大手メディアがグルになり、『原発はメルトダウンしていない』と
> 言った結果、すべての権威がメルトダウンした。経済大国で科学技術先進国のはずが、実にいいかげんな国だと
> 世界の信用を失った」とみる。
問題は、自分がメルトダウンしてるとは気付かないこと、とナイダス菊地先生を見てると思う。
360 :
地震雷火事名無し(北陸地方) :2012/11/08(木) 11:53:59.98 ID:yWocEEPpO
立命館教授が地滑りと主張してるが
362 :
地震雷火事名無し(岡山県) :2012/11/08(木) 13:44:13.39 ID:/tknhuz70
なんかだんだん人が減ってきたねえ、このスレも。寂しい。
朝日新聞 2012年11月8日 東京夕刊8面
原発とメディア273 子ども14
文部省の意思
原発を教科書にどう書かせるか。原発に批判的な記述が増えてきた1970年代後半以降、検
定意見という形で文部省(当時)の意思が示され始めた。
「過去の検定を調べると、文部省が介入した最も古い記録は80年」。出版労連の教科書対策
部長・吉田典裕(54)は取材に語る。米国でスリーマイル島原発事故が起きた翌年だった。その
後、原発の記述にたびたび検定意見がつくようになる。
吉田は検定意見について、主に(1)原発の積極面を書け(2)原子力は石油に代わるエネル
ギー源(3)不安や反対は一部の国民(4)事故で問題があったのは原発の安全性ではなく人間
の安全管理のやり方―の4点の傾向があったと指摘する。86年のソ連(当時)のチェルノブイリ
原発事故後は、「ソ連と日本では原発のタイプが違う」などとした傾向が加わるようになったという。
日本書籍で中学の地理を担当していた上島善之(62)は「文部省はやけに原発にこだわって
いるという印象があった」と振り返る。担当者の間では、「領土問題と原発」に関して検定意見が
つきやすいとい共通認識があったという。意見をつける文部省の教科書調査官は、検定のたび
に「長所と短所の両方をかいてください」と求めてきたと話す。
ただ、上島には原発の書き方で文部省に強く抵抗した記憶はないという。
同じ社会科でも、世間やマスコミの関心が高い歴史や領土の問題をめぐっては、教科書の出
版社間で「社長が文部省に呼ばれたらしい」「他社はこう言われたらしい」といううわさが広がっ
た。一方、原発問題でそうした動きはなかった。「不安はあるものの、実用化から時間が経って
何となく原発へのアレルギーが薄くなっていた、という流れがあったと思う」
80年以降に増えてきた検定意見は、大きく分けて3回の波がある。1回目と2回目はスリーマイ
ル島とチェルノブイリの原発事故の後だった。
最後の波は2004〜05年。地球温暖化問題が世間の耳目を集めていた。「原発はクリーンなエ
ネルギー」と訴える原子力業界に追い風が吹いていた頃だった。
(原田朱美)
キャプション 出版労連が昨年8月に発行した「教科書レポート」。原発に関する過去の検定意見を
まとめた特集が掲載されている
---------------------------------------------------------------------------------
>出版労連が昨年8月に発行した「教科書レポート」
2011年教科書レポートNo.54刊行
http://www.syuppan.net/modules/smartsection/item.php?itemid=136 うーむ。一部950円、送料80円か。アウトリーチを考えればpdfにして頒布するとか。
最近ヤフーのトップページに電力が表示されていないんだが 電力足りてることがバレたら原発再稼動しにくくなるからか?
「電力足りない」はもう言い訳に出来なくなったからじゃね。
367 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/08(木) 22:50:13.81 ID:zjk0oR7HO
368 :
地震雷火事名無し(禿) :2012/11/08(木) 23:11:32.72 ID:AApF/Jyf0
NHKの驚くべき情報隠ぺいの動かぬ証拠音声
植草一秀2012年11月07日 17:27
「そして、原子力発電所に関する情報です。
えー、原子力安全保安院などによりますと、福島第一原子力発電所一号機では、
原子炉を冷やす水の高さが下がり、午前11時20分現在で、核燃料棒を束ねた燃料集合体が
水面の上、最大で90センチほど露出する危険な状態になったということです。
このため消火用に貯めていた水など、およそ2万7000リットルを仮設のポンプなどを使って
水の高さをあげるための作業を行っているということです。
この情報を繰り返します。」
(約7秒間沈黙)
(アナウンサーの横からの声で)
「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって。」
「改めて原発に関する情報です。
福島県にある福島第一原子力発電所の一号機では、原子炉が入った格納容器の圧力が高まっているため、
東京電力が容器内の空気を外部に放出するベントの作業を始めましたが、
格納容器のすぐ近くにある弁を開く現場の放射線が強いことから、
作業をいったん中断し、今後の対応を検討しています。」
メルマガ読者から衝撃的な情報を教えていただいた。
これは、2011年3月11日午前11時台のNHKによる原発関連ニュースでアナウンサーが読み上げた言葉である。
音声はYOUTUBEで公開されている。
http://www.youtube.com/watch?v=6wf_BkfD7h0 この動画の45秒近辺で、小さな音声だが、
「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって。」
というディレクターの声が入る。(つづく)
369 :
地震雷火事名無し(禿) :2012/11/08(木) 23:15:32.25 ID:AApF/Jyf0
植草ブログと原発問題ブログは2ちゃんねるに書き込めなくなってるんだな。
それ、当時の2chのスレで出てたし、DAYSJAPAN増刊『検証・原発事故報道』にも ちゃんと載っているんだが…。3/12の12:12〜の一幕らしい。 植草の感度鈍すぎだし、時間もちゃんと確認しろっての。地震も起こってない11日の午前11時に報道するわけねーだろ。
372 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/09(金) 11:06:54.64 ID:PX0If3G2O
朝日新聞 2012年11月9日 東京夕刊14面 原発とメディア274 子ども15 記者たちの慣れ 「原発はクリーンなエネルギー」。原発推進派は1986年にソ連(当時)で起きたチェルノブイリ原 発事故以降、この看板を最後の切り札にした。教科書検定でも、切り札は顔を出す。 2004年度に検定を申請した中学公民の教科書8点すべての原発記述に、検定意見がついた。 いずれも「原発の長所部分が足りない」「自然エネルギーは長所を強調しすぎている」といった内 容だった。 例えば、扶桑社が出した教科書では、当初「わが国でも発電量の約3分の1は原子力発電に よっている。しかし、原子力発電は安全性や放射性廃棄物などの問題を抱えており」と書かれて いた。だが、検定意見を受けて「資源が豊かではないわが国でも、安全性に配慮しながら発電 量の約3分の1は、二酸化炭素をほとんど出さない原子力によっている」と修正された。 翌05年度には、高校の教科書検定でも各社一斉に原発の記述に意見がついた。04、05年度 の原発への意見数は、その前後の年度と比べても突出して多い。ところが、当時の朝日新聞、 読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞に、原発の部分に意見がついたと伝える記事は見当たら ない。 朝日新聞で当時、教科書検定を担当した記者に聞くと、全員が「原発に意見がついたことを覚 えていない」と語った。05年度に東京社会部にいた及川健太郎(47)=現・社長室主査=は「あ の年は、小泉首相の靖国参拝や自衛隊のイラク派遣、ジェンダーフリーへの検定意見が多く、そ ちらがメーンの話題だった」と振り返る。記者たちの間には「政府見解を教科書に書かせることは 前からあった」との意識もあった。 04、05年度検定で原発に関する記述が一斉に書き換えられた経緯は、東京電力福島第一原 発事故後に注目を集めた。 「忸怩たる思いがある」。及川は原発への検定意見を記事にしなかったことを悔やむ。初任地・ 宮城で女川原発を取材し、茨城県のJCO臨界事故(99年)で現場に駆けつけた及川には、原発 への危機意識はあった。「でも、実際に稼働している原発が多くなる中、事故はあるだろうが、こ こまで深刻な事故が起きるとは想定できなかった」 (原田朱美) キャプション 文部科学省が2005年度に作った教科書検定の資料。線で囲まれた部分(注・「放 射性廃棄物の処理方法は確立されておらず」スリーマイル島原発事故(1979年)やチェルノブイ リ原発事故(1986年)、東海村臨界事故(1999年)などの危険な事故がおきたために、新たな原 発の建設は減少している。「そのため」太陽光、風力、地熱などの新エネルギーの開発「が期待 されている」)線で囲まれた部分(注・「」書き部分)が検定後に削除・変更された。一番下の新エ ネルギーについての記述は「開発に関心が集まっているが、供給が安定していないなどの課題 がある」になった -------------------------------------------------------------------------------- やっと本題に入ったかw しかし無駄な前フリの漫画の話はいったい何だったんだw まあ、お手並み拝見。
松永和紀のFOOCOM最新コラム。
この手の人たちが群れ集っていく流れを見ると、放射性セシウムの動態をつい連想してしまう。
同じ傾向の人は凝縮されていくんですねえ……。
11/8 放射線リスクに対処するには、総合的な情報提供と共有、意見交換が必要(下)
http://www.foocom.net/column/editor/8192/ まず、食品におけるリスクの比較である。指標、すなわちモノサシはいくつかある。
今春、論文として発表された東京大学・村上道夫特認講師らによる研究では、発がん
リスクで比較されている。東京都民の昨年3月から1年間の放射性セシウム摂取量は
低く、発がんリスクの比較では、放射性セシウムの影響は放射性カリウムやヒ素に
比べて小さい(東京大学・JST発表)
また、暴露マージン(MOE)の検討でも、現状の放射性セシウムの汚染であれば、
ほかの発がん物質に比べて優先順位が低い。
(略)
国立医薬品食品衛生研究所安全情報部の畝山智香子第三室長が、日本原子力文化
振興財団のサイトでのインタビューで、MOEによる比較に触れている。
畝山室長は、発がん性が検出される量を100mSvとし、摂取量(暴露量すなわち
被ばく線量)を仮に10mSvとしてMOE=10としているが、実際の被ばく線量はこれより
も遥かに小さいと説明している。
(略)
畝山室長も触れているが、日本人にとって無機ヒ素が重大な問題となりつつある。
無機ヒ素は発がん性があるとみられているが、摂取量調査が従来、不足していた。
近年、さまざまな調査で、日本人の摂取量がかなり多いことが明らかになってきて
おり(東京大学・小栗朋子さんの修士論文要旨、農水省・有害化学物質の含有実態
調査の結果をまとめたデータ集)、原発由来の放射性物質に比べて、リスクが高い
のは明らかである、と私は思う。
こうしたリスクの比較は、一部の人たちからは毛嫌いされる。原稿を書いたり
講演で話したりすると、御用ジャーナリストの烙印を押されてしまう。強い非難を
浴びることもある。
しかし、そうであっても言い続けなければいけないのは、日本の財政が非常に
厳しく、「国や東京電力に賠償させればいい」ではもはや、解決のしようがない
からだ。限られたリソースを有限に分配しなければ、本当に必要な施策を実施する
ことができない。
現在、真に重要な施策は、福島県での外部被ばく対策であり、地震、津波で
大きな被害を被った東北各県の人たちや地域への支援だろう。こうしたことを
真剣にやろうと思ったら、やっぱり“金勘定”をするしかない。
そこで、岡敏弘・福井県立大学教授の費用便益分析についても、紹介した。
(略)
連続講演会は第3回でとりあえず終了だったので、この後に、毎日新聞水と緑の
地球環境本部・本部長、東京本社編集編成局編集委員の斗ヶ沢秀俊氏の司会で、
第一回の田崎晴明・学習院大学教授、早野龍五・東京大学大学院教授、私、それに
会場に集まった方々とのクロージングディスカッションがあった。行政の広報、
広告、縦割り行政の問題点などが話し合われた。
(略)
田崎教授が「次は、官僚がクローズドの場で話す場を作るべきだ」と仰っておら
れて、私もまったくその通りだと思った。話し合って実際の行動に結びつけてこそ、
意味がある。それには、クローズドの場での本音のぶつかり合いが必要だ。
原子力学会誌ATOMOΣ 2012年11月号
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/2012-11mokuji.pdf まだ読んでないんだけど、石井孝明がいるぞすげえwwおめでとうwwwww
> 石井孝明
> 経済・環境ジャーナリスト
> 慶応大学経済学部卒業、時事通信社記者、経済誌副編集長を経て、フリーランスの記者。
> 現在はシンクタンクのアゴラ研究所のフェロー、エネルギー情報専門ウェブサイトGEPRの運営も行う。(【URI略】)
(石井孝明「政治に翻弄される浜岡原発、現地報告」:日本原子力学会誌、Vol.54、No.11(2012)、p.698)
380 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/10(土) 20:12:12.58 ID:dcvz9og6O
マスコミは必死だなw
10/9 読売 原発の40年超運転、容認も…更田・規制委員
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121108-OYT1T01792.htm 原子力発電所の運転を原則40年に制限する国の新たな規制について、原子力
規制委員会の更田豊志委員(55)は8日、「数年前に建設された比較的新しい
炉が、40年後に危険な存在になるとは言い切れない」と話し、安全基準に適合
していれば、40年を超える運転の容認もありうるとの考えを示した。
読売新聞の単独インタビューに答えた。
改正原子炉等規制法では、運転期間を40年に制限する一方、1回に限り最長
20年の運転延長を認めている。規制委は、そのための詳しい基準作りを担当
している。具体的な作業の開始は、来年1月以降の見通し。
原子炉安全の専門家である更田委員は、「『一律40年』は技術的な議論から
出たものではなく、検討の余地がある」とし、炉型や安全設備に加え、事業者が
常に技術的改善を続けているなら、「年月で判断するものではない」とした。
朝日書評
やっかいな放射能と向き合って暮らしていくための基礎知識 田崎晴明〈著〉
評・山形浩生(評論家)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201211100546.html (要登録)
http://book.asahi.com/reviews/index.html (そのうちこっちにアップされるはず)
> 昨年の東電福島原発事故による放射線の影響で、このぼくを含め日本住民のほぼ全員が、恐怖と不安の中で、
> この一年半を送ってきた。目に見えず、なじみもない放射線を不安がるのは当然だ。だがお手軽な対応を求めて
> 怪しげな情報に踊らされ、ためにする極論を真に受けて無用に不安をつのらせる例もいまだに多い。
> 本書は「安全です!」とも「危険です!」とも言わない。本書の記述を受けてどう行動するかは人々の裁量次第で、
> どういう裁量があり得るかについてまで親切に議論されている。でも、どんな行動についても、
> 本書は自信と安心を与えてくれるだろう。
ホント「安心」がお好きなんですねえ。この本は別にして、山形浩生って「お手軽な対応を求めて御用情報に踊らされ、
ためにする曲論を真に受けて不当に安心を押し付け」てくる人だよね・・・。
>>384 >山形浩生って「お手軽な対応を求めて御用情報に踊らされ、ためにする曲論を真に受けて不当に安心を押し付け」
山形浩生は資質的にそれっぽいようのがうまく煙幕になっているような感じなんだけど、背景を考えると
ダンサー兼振付師のように思えるなあ。「不当に安心を押し付け」るためには「踊らされ」ているフリをしたほうがいい
と考えてるっぽいというか。
まあ、フリをしているうちに本気になっちゃうのが世の常でしょうか
山形浩生は、炎上系だから。 日垣と同じタイプ
387 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/11(日) 23:07:42.63 ID:X6AAJ5OsO
>>362 久しぶりに来たけど、数ヶ月前から見てもだいぶ閉鎖的なコミュニティになったのが気掛かり
(話の得意な人は既に別スレに行ったのかもしれないけれども)
意見の違う人間を敵に分類してくような思考法だと、結局誰の賛同も得られないでしょう
回りくどいスレ潰し?
まとめスレ新たに作りなおそうという人も居ないし、もう終わったコミュニティだよw
アニメオナニーバカが何を言ってもという感じ
御用聞きって黙って消えたんでしょ?デカイ口叩いといてコレじゃあねぇwww
>>393 レッテル貼りかー、うーん。
379や384を紹介した意図を説明しておくと、このスレで取り上げられてきた御用○○・エア御用○○(○○には
学者やジャーナリストや、雑誌などの媒体が入る)が、それぞれの本来の活動領域を越えて、
おおよそいくつかの特定の場所に集合しつつあるように感じられたから。
それは放射性物質の生態系における濃縮現象にも似ている。ので御用濃縮現象と呼ぼう。
これは逆に言えば、まとめてポイしやすいわけで、人間はポイしないとしても、
それを認知し近づかないという防衛手段が、少なくとも有効に行使できると思う。
@*** > 昨年8月に鹿児島で避難者の集まりがあり、NHKの若い女性記者に >『母子避難者で夫婦仲が悪くなった方達の話をききたい』と言われ、 >『私達が今一番取り上げて欲しいことはそんなことではない』と断った。 >切り口がおかしい。隣でくまを作り、怯える子供は目に入らない。
緊急時に「議論のための議論」をしてる人たちに愛想を尽かした人が消えていっただけでしょ
397 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/12(月) 22:04:09.27 ID:V79JE1CuO
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター長 山下俊一殿
(写し) 福島県知事 佐藤雄平殿
甲状腺検査の他施設での検査拒否を依頼する検査体制に強く抗議し早期発見・早期治療の体制を要請します
2012年8月9日
市民と科学者の内部被曝問題研究会理事会
理事長 沢田昭二
http://www.acsir.org/info.php?18
398 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/12(月) 22:06:42.69 ID:jYBGz53e0
21世紀前半の段階では、人間は原子力を扱うには未熟過ぎる。 原発が、施設としての構造、そして組織としての体制が優秀であれば、外部への損害、自己の被害、共に早期解決するはずである。 それが出来ないのだから、やはり原発というエネルギー産業は欠陥品と評価せざるを得ない。 まず事故は起きると仮定し、対処出来る根拠を示してから再稼働を語るべき。責任を背負う事が出来るのか? 出来るわけがない。 ならばまずするべき事は、廃炉ではないか。
もともとそんなお上品なスレでは無く、スレタイみれば明らかなように いわばレッテル張りのスレなんだから、今さら何をという感じ。 それにこれは蛮行だと何度も確認した上だし。 一時期スレ違いなデモ関係の話題ばかりになったけど それから比べたらむしろマルチポスト以外閑散としてるぐらいで 閉鎖性なんて微塵も感じないけど。 カキコがピンと来ないなら個人的には特に気にならないだけだし、 あなたが気になる当該カキコの人物が不当に誤解されていると言うなら それを説明してあげればいいのに。 それに多分ご用聞き氏はまだすぐそばにいるぞm9 w
>>399 >閉鎖性なんて微塵も感じないけど。
スレから外への発信力が非常に乏しくなってるように見える。
こちらが牧野さんのツイート経由で見るだけだからかな。
冷静に考えると、御用聞き氏がメンテナンスしてた頃の方が例外なんだろうけど。
震災後しばらくは、期待してた時期もあるので。
>あなたが気になる当該カキコの人物が不当に誤解されていると言うなら
>それを説明してあげればいいのに。
前は少しだけやってたけど、荒らし扱いされたり、スレタイ持ち出してレッテル貼りの正当化されて疲れたり。
頑張って書いても、外へ発信されないなら必要もないかなと、感じる。
レッテル貼り自体の問題と レッテルと当該人物の対応如何の問題は まず分けて考えた方が良いかと。 前者については 物事を単純化しモデルとして数量化する事で、大きな恩恵を受けたのは自然科学の分野でしょ。 それは実体そのものではないんだけど、言わばフィルターを通す事で、その在り方を良く認識できた。 色眼鏡こそ重要なツールである訳で、むしろ色眼鏡無しでは人は何も認識できないでしょ。 社会科学だって理念形という概念なんかにも同じ事が言えるでしょう。 レッテル貼りで問題なのはその影響力と言うが、反転できないような権力勾配が一番問題で こんな2chのパンピーごときが、外への影響力が無いというなら、まあ大して問題無いですね。 後者については、もう少し相対的な意見が出て来ても良いけれど なんだか諸個人へのシンパシーとかドロドロした粘度が避けられないというか、 本人の弁明でも、あららさん言う所の「俺は酔ってない」的なのはよく散見されるから 少し面倒ですね。 まあ評価は個別に変わる可能性は開いているので、そのへんで何とかするしかないのかも。
>>400 それなりに見てる人いると思うけどなあ。
たとえば、
>>379 ,359 辺りはここの書き込みを元にツイッター上で小規模ながら拡散されてるような形跡が見受けられる。
他にも、このスレが少し絡んだ、林vs佐倉の心のアレルギー論争をもうすぐ開かれるSTS学会でやるらしいしね。
https://twitter.com/SciCom_hayashi/status/260585784518799360 > 林 衛 @SciCom_hayashi
> 11月のSTS学会では,ワークショップ「原発リスクコミュニケーション失敗続き の原因」やります。ゲスト,
> 報告者,討論者とも豪華版!? いま準備中です。下は企画した私による予稿です。ご議論よろしくお願いいたします。
>
http://scicom.edu.u-toyama.ac.jp/STS2012hayashi.pdf > 2012年10月23日 - 12:37
スレ速度が低下してるのは、世間における関心の低下もあるけど、世間における御用活動自体が、
少なくともマスコミを通した大々的なものについては低下してたりするわけで、それはこのスレにとってはいい方向だし、
危惧することではないと思う。個人的にはこのぐらいの速度の方が読みやすいし。
何より御用にとってこういう活動はなんだかんだで気持ち悪いみたい(感覚麻痺してるんじゃないかってレベルの人には
効かなそうだけど)だし、長期戦のつもりでゆるゆる監視していきますよ。
>>403 抑止力になってればいいって発想はなかった。
そういうあり方を許容するなら、現状のノイズ比率でもいいかもね。
twitterの広がり方が妥当かわからんけど、STSにフィードバックされてるとしたらいいかもしれない。
論文読まずに「トンデル終わってる」みたいなのがダメなレッテル貼り
>>402 わざとかもしれないけど、一応指摘しろと言われたのでしとくと
前者は明らかな詭弁で、後者は何言ってるかわからないまま雰囲気で同意を得ようとするのが気持ち悪い
まあ、そういうの理解して抑止力であれ、というなら現状でもいいのかも
原子力村は人脈構造が複雑だから、とりあえずまとめスレとして見ています。 現実的には、推進派については誰も原子力について理解できている人がいないのに、思い込みというか 夢想的にただ麻薬中毒者のように突き動かされてる印象を受けます。
週刊金曜日。 震災後、特に官邸前集会のレポが毎週のように載るようになってから書店でパラパラ立ち読みするようになった。 震災前もたまに軽く立ち読みすることはあった。 その時の印象はいかにも偏った左翼雑誌。 特殊なこだわりのある人たちの吹き溜まり。 ちょうどSAPIOの対称をなすもの。 辛うじて筑紫哲也は普通に見れたが、本田勝一や鎌田慧や佐高信は無理。 こんな印象であったが、震災後は非常にフラットでニュートラルな雑誌に見えるようになった。 逆にSAPIOは気持ち悪すぎてパラパラ読みすら出来なくなった。 NHKを中心とするテレビの地上波ニュースも気持ち悪くて見れなくなった。 震災後、俺が変わったのか、それとも、これらのメディアが変わったのか、どっちだ? そのうち週刊金曜日をお金を出して購読するようになるかもしれない。
うん なんかね、アクチノイド系というか放射性元素って、宝石が人々を蠱惑するかのごとく、 一部の人々を誘惑し続けているような気がする。
朝日新聞 2012年11月12日 東京夕刊14面 原発とメディア275 子ども16 不適切な教科書 1996年5月、日本原子力学会が作成した資料がある。「高等学校教科書中の原子力に関す る不適切な記述例」。当時発行されていた社会と理科の教科書から、計20カ所の記述が抜き 出されていた。 学会は96年以降、小中高校で使う教科書で原子力がどう書かれているかを調べ続けている。 結果は「提言」としてまとめ、文部科学省教科書科に持参。各教科書会社には郵送している。 調査メンバーは大学、メーカー、研究機関の十数人。取りまとめ役は九州大学特任教授の工 藤和彦(68)で、2006〜10年に原子力安全委員会の原子炉安全専門審査会長を務めた人物だ。 工藤は取材に「最初は教科書を見て驚いた。明らかに科学的におかしいことが書かれてい た」と語る。例えば96年の資料にある「いったん事故が起こると、放射能の及ぼす影響は大き く、放射性物質によって地球上はおおわれてしまう」という記述。原子力工学が専門の工藤は 「極端な事例だ」としたうえで、「事故を書くなということではない。一方で原子力の利用を進め ている国々もある事実も書くべきだと思った」と続けた。 提言は当初、核兵器と原発の混同のほか、チェルノブイリ原発事故の事実や被害の認定に ついての意見が多かった。最近は自然エネルギーへの期待に疑問を示す意見が増えたという。 2010年の提言には、国語や英語でも、原発を否定するような文章に対し「教科書に掲載する には内容の公正さに課題がある」と書いた。 こうした提言について、工藤は「バランスのとれた情報を載せないと、子どもをミスリードしか ねない」と語った。何が「ミスリード」かは価値観に拠るのでは、と記者が言うとしばらく黙って 考え込んだ。 工藤は教科書にこだわる理由を「子どもの時に得た知識は大きくなっても記憶に残る。みん なそうでしょう?」とし、提言の効果については「だんだんと間違った記述は減ってきている」と 語った。 日本原子力学会は福島の原発事故後も提言を書いている。事故を受け、提言の内容は変 わったのか。誰に。どんな影響を与えたのか。 (原田朱美) キャプション 日本原子力学会がまとめた「提言」。各教科ごとに具体的な教科書の記述を 抜き出して表にし、コメントを記している ------------------------------------------------------------------------------- うん、この人は文書の情報密度が低いな。まあ連載だからこんなもんなのかなあ。 まあ日本全国原発立地地区叙情紀行ルポとどっこいどっこいだね。
朝日新聞 2012年11月13日 東京夕刊9面 原発とメディア276 子ども17 提言の結末 日本原子力学会が1996年からまとめている教科書への「提言」。不適切と指摘された教科 書会社は、どう対応したのか。 国語の教科書に原子力に懐疑的な評価を載せた桐原書店は、「公正さに課題がある」とさ れた。担当者は「提言を読んだ記憶はあるが、特に何か対応したということはない」と語る。各 社にも取材したが、一様に提言への関心は低かった。 各社には、日常的にさまざまな個人や団体が「こう書いてくれ」と求めてくる。業界団体、市 民団体、政治団体、……。時には自治体も。原発をめぐる要求については、各社にとって「たく さんあるうちの熱心なほう」という程度の認識だ。 ただ、提言通りに記述が変わったことがある。2003年5月の衆議院文部科学委員会。高校・ 社会の教科書に間違いが書いてある、と取り上げられた。質問をしたのは公明党の斉藤鉄夫 (60)。放射線を長年研究し、日本原子力学会の会員だ。提言のまとめ役だった九州大学特 任教授の工藤和彦(68)から「バランスを欠いた教科書がある」と言われ、提言を渡されていた。 問題とされたのは東京書籍の教科書で、原発をテーマにしたディベートの部分だった。原発 の増設に否定的な立場の意見の例として、「原子炉の解体、放射性廃棄物の管理費用は膨 大なもので、これを参入すると、発電コストは、他の物に比べてかなり高いものになる」と書か れていた。これが「間違い」とされた。 文部科学省は05年度、教科書検定で意見を付け、発電コストが他と比べて高いとした部分 が削除された。同省教科書課は取材に対して「国会の質問とは関係ない」と説明。斉藤は「当 時、偶然知って問題にしただけで、子どもへの原発啓発を熱心にしていたわけではない」と話す。 日本原子力学会が今年3月に出した提言には、東京電力福島第一原発事故を未然に防げ なかった反省が書かれていた。工藤は「もっと人々の疑問に向き合うことが必要だと痛感して いる」と言う。一方で、「今後の教科書で原子力がどう書かれるか、きちんと見ていきたい。今 後も原子力を適切に取り上げて欲しいという思いは変わらない」と話した。 (原田朱美) キャプション 今年3月に日本原子力学会が出した教科書への「提言」。冒頭に東京電力福島 第一原発事故への反省が書かれている。 ------------------------------------------------------------------------------ うーむ。ググっても出てこない>< 1.本調査・提言をまとめるにあたって 平成23年3月11日に発生した東日本大震災およびそれに伴う東京電力福島第一原子力発 電所の事故により、被害を受けられた多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。 日本原子力学会は、今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故を未然に防ぐことがで きず、国民の皆様に原子力に対する少なからぬ不安、不信を招いてしまい、専門家集団とし ての使命を十分果たせてこなかったと率直に反省しております。 今後事故の解明・収束、サイト内害の県境修復などに学会として全面的に立ち向かうととも に、反省すべき点は検挙に反省し、国民の安全確保のために専門家集団として全力を尽くし て社会の信頼が回復されるよう努力していきます。 なんつうか、事故ったけど反省すべきは反省して、引き続き全力で原子力推進に邁進いたします!の決意表明にしか受け取れないのだが、穿ち過ぎかな? だって、建屋の爆発は爆破弁の作動です!やプルトごきゅごきゅ安全安心とかいう基地外集団が「反省」とか言っても説得力ゼロだからw
414 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/11/13(火) 22:18:11.23 ID:dLEvvTKy0
415 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/13(火) 22:19:14.67 ID:iO/imfKQ0
福島県内で、原発事故による空間放射線量を測定するモニタリングポスト(放射線観測装置)が壊される被害が相次いでいる。 文部科学省が確認しただけで、今年6月以降、計5台。検出器自体は無事で、測定に影響は出ていないが、県警は器物損壊事件としてパトロールを強化している。 文科省によると、6月下旬〜10月中旬、郡山市で3台、本宮、いわきの両市で1台ずつが壊された。いずれも、公民館や公園の敷地内に設置されたものだった。 被害が最初に見つかった郡山市の公園のポストは、検出器を入れたプラスチック製カバーの扉部分が壊された。また、本宮市の公民館に設置されたポストは、電源となるソーラーパネルに、投石によるとみられるひび割れが、いくつも入っていた。 ↑おいおい!世の中あまりになめ過ぎてんじゃねえのか?いい加減にしろや!
416 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/11/13(火) 22:20:05.73 ID:2ILspfEu0
>>384 山形氏がどうこういう以前にアホの放射脳は一人でも田崎さんのPDFでも読んだんですかね
とてもじゃないが安全厨などと誹謗できるような類の文書ではないことはわかるはずだが
まあこれまで御用文章扱いされるんなら、それはそれで、まとめてポイできる良い材料になりますわな
隔離スレで中途半端な偽善発揮しちゃったわw
>>418 ???
田崎さんの本については特に論評したつもりはないが。
「安全厨などと誹謗」してないし、御用文書扱いなぞしていない。
もしかして他の場所で田崎さんのことを「安全厨などと誹謗」してる人がいるのかと思って検索したけど出てこないし・・・ よかったね。アホの放射脳はいないんだよ。
421 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2012/11/14(水) 09:50:20.59 ID:dDin++zP0
★このブログは本当に大問題、あえて転載=★【チェルノブイリの経験から、7年後に数
千万人 死亡すると推測される(「泣いて生まれてきたけれど」より)】友人市議より「霞
ヶ関のキャリア組。かなりの割合で、嫁と子どもを海外移住」、シンガポールの不動産関
係者が、ここ1年で超高級マンションの予約購入者の「職種」が変わった・・・「霞ヶ関」
の人間が急増、「経団連」「プロミス」「HOYA」「ベネッセ」「サンスター」他企業幹部
が海外移住、「パナソニック」が事実上東京脱出、我々は、避難場所があるのか?】
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11380553912.html ウクライナでも初めの1〜2年は『デマ
を流すな!』と怒る人が沢山いた!でも今はそんな事言う人は皆無!日本も時間の問題!
418ではないが、
>>384-386 で、なぜこの書評が批判されてるか俺は全然わからなかった
wikiみてここではそういう分類されてるのか、と理解して初めて分かったけど。
おお。さすが(静岡県)さんだ。
>前の(消し忘れ?)
>
http://www.aesj.or.jp/information/kyouiku1001.pdf 「新学習指導要領に基づく高等学校教科書のエネルギー関連記述に関する提言」 p.8
(7) 過去の原子力事故に関する記述 (主に地理歴史、公民)
原子力利用において過去に死亡事故を含む重大な事故を経験したことは事実
であり、このことは世界の原子力関係者が深く反省しているところであります。
原子力関係者は国際協力の下、過去の事故例の原因を徹底的に究明し、原子力
発電利用国が情報を共有し合い、今後、事故やトラブルを起こさぬことを希求
し堅い決意をもって取り組んでいるところです。
教科書に採り上げられている過去の事故記述で正しくない記述があります。
チェルノブイリ事故について「爆発事故」という表現が多く見られます。チェ
ルノブイリ事故は重大な事故でありましたが、単に「爆発事故」という表現は
核爆発を起こした事故であるとの誤解を招く表現であり適切ではありません。
「原子炉が制御不能になり異常に高温となった結果、多量の蒸気が発生しその
内圧で原子炉の上部が壊れ、燃料被ふく管と冷却水との特殊な反応で発生した
水素が空気と触れ爆発をした。」といった正確な表記とすることが必要です。
また、チェルノブイリ事故について、死亡者数、汚染の規模、被害状況およ
び事故後の影響見通しなどは、国際原子力機関(IAEA)など信頼のある機関から
の公式発表の数値に基づくことが必要です。なお、添付資料3にこれまでの主
な事故などの正確な情報についてまとめておりますので、参考にしていただけ
れば幸いです。
-------------------------------------------------------------
まあ原発事故被害過小評価路線は堅持ってことですかね。これ2010年ですが。
調査担当者
日本原子力学会原子力教育・研究特別専門委員会
科学新聞社編集局(代表 安藤 仁)
原子力教育・研究特別専門委員会委員 (平成 21 年 12 月現在)
氏 名 所 属 等
工藤 和彦* 九州大学 高等教育開発推進センター(主査)
(社)日本原子力学会副会長
吉田 正 東京都市大学 環境エネルギー工学科
鈴木 正昭 東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻
班目 春樹 東京大学大学院 工学系研究科原子力専攻
山中 伸介 大阪大学大学院 工学研究科環境・エネルギー工学専攻
瓜谷 章 名古屋大学大学院 工学研究科マテリアル理工学専攻
大澤 孝明 近畿大学 理工学部原子炉工学科
岡本 毅 東海大学 工学部エネルギー工学科
勝村 庸介 東京大学大学院 工学系研究科属原子力国際専攻
北村 晃 神戸大学 海事科学部
鬼柳 善明 北海道大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻
熊谷 明 * (財)日本原子力文化振興財団
齋藤 昌之 * 関西電力 原子力事業本部原子力企画グループ
佐藤 忠道* 日本原子力発電 総合研修センター
杉本 純 * (独)日本原子力研究開発機構 原子力研修センター
芹沢 昭示 京都大学名誉教授
宅間 正夫 (社)日本原子力産業協会
田中 治邦* 日本原燃(株)企画部
中島 健 * 京都大学原子炉実験所 原子力基礎工学研究部門
成合 英樹 (独)原子力安全基盤機構
林 克己 (株)日立製作所 原子力事業統括本部
藤原 充啓 東北大学大学院 工学研究科量子エネルギー工学専攻
宮沢 龍雄* (株)エネルギー計画コンサルタント
*は今回の教科書調査ワーキンググループメンバー
本提言に関する問合せ先
日本原子力学会 原子力教育・研究特別専門委員会 Tel 03-3508-1261
(原子力学会事務局;
http://www.aesj.or.jp/office/office.html )
-----------------------------------------------------------
電凸してみようとする方、おられますかね?
問い合わせに応じる専従事務局があるなんて原子力学会って金持ちなんですね。
まあ学会というより、官(独法)-学-産のトリニティですね。
朝日新聞 2012年11月14日 東京夕刊9面 原発とメディア277 子ども18 ぜったい安全な設備 1967年4月、朝日新聞の姉妹紙として「小学生新聞」(現・朝日小学生新聞)が創刊された。茨 城県東海村で日本発の商用原発が動き出した翌年だった。 「これからの原子力産業 国の盛衰に大きい影響」。創刊翌年の68年12月26日付の紙面に原 子力について特集した大型記事が掲載された。 「『今後の世界は、エネルギーを何からとるか、その源を支配するものだけが、軍事的にも経済 的にも強くなれる』といわれています」「原子力を平和的に利用する研究をおこたると、国際間の いろいろな競争に負けることになるのです」 米ソの核開発を解説し、核不拡散体制の動きにも触れていた。子ども向けの新聞としては、か なり高度な内容だ。 小学生新聞は当時、学校や地域の話題などがメーンの記事だった。一方で、創刊から約3年間 は原子力の記事も数多く掲載。なかでも原子力船「むつ」は度々登場した。「科学」と「乗り物」は こどもに人気があり、格好のニュース素材だった。 67年9月7日付の紙面には、船と港の完成予想図が大きく載った。当時、むつの母港候補だっ た横浜では、反対運動が起きていた。記事は「放射能のおそろしさを考えて、近くにすむ人たちが 心配するのもむりはありません」と指摘しつつ、「日本がこれからも造船国、海運国として進んで ゆくために、この原子力船をつくりあげることは、とてもたいせつなことだといえましょう」と書いて いた。 特に東京電力初の原発・福島第一が動き出す直前の69年には記事が集中し、連載も含めて計 19本が掲載れれた。いずれも原発の仕組みや原子力エネルギーの実用化の動きについて紹介 するもので「ぜったい安全な設備」「灰ももれない」「地震にもだいじょうぶ」という見出しもあった。 小学生新聞で一連の記事を書いたのは誰だったのか。創刊当初を知る複数の関係者に聞い た。だが、一様に「こんなに原子力の記事が載っていたことは全く覚えていない」と答え、説明で きる人はいなかった。 子どもに分かりやすく時事問題を伝える小学生新聞が、原発をどう伝えてきたのか。その歴史を 探る。 (原田朱美) キャプション 1969年11月8日付の小学生新聞に掲載された原発の記事。「ぜったい安全な設備」とした見出しがついていた ------------------------------------------------------------------------------- うーむ。「小学生新聞」がターゲットなのかw 何か迷走しているなw 原子力安全神話を原発事故後になっても広めている現役科学医療部記者達ならすぐ横に雁首を並べているだろうに。 「自己検証に努めています(キリッ」とかゆーポーズの為に「小学生新聞」の検証w 朝日新聞はマジで終わっているなw 「係争中、現在進行形の問題については報道しない」との内規でもあるんかww
427 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/14(水) 21:47:42.35 ID:FaJmzUcDO
428 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/14(水) 21:48:31.19 ID:6nOekoP/0
福島県内で、原発事故による空間放射線量を測定するモニタリングポスト(放射線観測装置)が壊される被害が相次いでいる。 文部科学省が確認しただけで、今年6月以降、計5台。検出器自体は無事で、測定に影響は出ていないが、県警は器物損壊事件としてパトロールを強化している。 文科省によると、6月下旬〜10月中旬、郡山市で3台、本宮、いわきの両市で1台ずつが壊された。いずれも、公民館や公園の敷地内に設置されたものだった。 被害が最初に見つかった郡山市の公園のポストは、検出器を入れたプラスチック製カバーの扉部分が壊された。また、本宮市の公民館に設置されたポストは、電源となるソーラーパネルに、投石によるとみられるひび割れが、いくつも入っていた。 ↑おいおい!世の中あまりになめ過ぎてんじゃねえのか?いい加減にしろや!
429 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/15(木) 00:27:53.57 ID:W7am5dgP0
たとえば火力発電、あるいは交通事故、鉄道や航空事故の方が、事故による死者を含む被害者が遥かに多いという理屈で原発を推進する者がいる。 確かにそうだろう。しかしその視点ははなはだインスピレーションに欠ける幼いものだ。 けして火力発電の事故がましという事ではない。だがもしも火災等が起きたら、被害と復旧の想像はある程度できるものだ。問題はそんな事ではない。 根本的問題は、福島の原発事故が今後どの程度でどのような、どんな範囲で、いつまで被害が生じるのか、全く分からないのだ。 そんな手におえぬものは安全だとか危険だとか議論する以前の問題なのである。実用化以前の次元である。 だから福島原発事故がどのような被害となり、損害を生じるものか、海外はかたずを呑んで注目しているのだ。 つまり日本はかっこうの人体実験の場になっているわけだ。被害の形が見えてきて、そしてそれがたとえばアメリカに及ぶものと判明したら、アメリカは容赦なく損害賠償を要求してくる。 当然大事故を繰り返したら、現代にふさわしくない国家としての評価に甘んずることになる。 もしも今後中国や韓国で原発事故が生じ、風に乗り波に乗り被害が日本の国土へ及んだら、当然賠償させなければならない。 そんなこと続けていて良いのか?科学的にも人道的にも、原発は手放さなければならないし、世界的普及も抑えなければならない。
いつの間に悪い大阪府が本スレに出没するようになったんだ?
早川ユッキーって、まだガレキは安全っていってるの?
>>418 岐阜県ちゃんはツイッターやってないのかな?
田崎さんの信念は完全に放射能安全側にあるのは明らかだよ。
最終的に紙やpdfに残している物からは慎重にそれを隠しているけど。
理由
1. 原稿を作る過程で指摘された誤りは、すべて安全側に傾いた誤り
2. 中立な見解の後で、ちょろっと安全側の主観を挿入する手法が得意
3. 理由も言わずに中立から危険側の意見( LNT やバイスタンダー)を
ツイッター上で非難する
4. 原稿も読まず、また講演も聞かずに3.のキーワードがあるものを
ツイッター上で非難する
5. 3. 4. のようなつぶやきは一定時間後に削除して証拠隠滅を図る
まあかなり巧妙で老獪な人ですよ。エア御用と言うよりステルス御用
そもそもあの本のタイトルからして結論は最初から決まってるでしょ。 「やっかいな放射能と向き合う」 なんで「向き合」わなきゃいかんのよw お前はエートスかよ、とw 体裁も安全アピール全開だし、あの「安全プロパガンダ」の中心にある 朝日出版社を選択するところからも田崎さんの信念は明らかでしょ。
>>432 反論になってないでしょ。
自分がどれだけおかしな発言してるか、すこし客観視したほうがいいよ。
>>435 できれば自分で理解して欲しい。
>>418 は田崎さんの『PDFや文章』を読んで、安全厨・御用文章に見えるのはおかしいと言ってる。
>>432 は『田崎さんの信念は完全に放射能安全側にある』
『紙やpdfに残している物からは慎重にそれを隠している』と主張してるが
それはまさに田崎さんが自分の発言を厳しくチェックしてる証明であって、
>>418 に対する反論になってないだろ。
>>433 も意味不明。『向き合う』がなんでまずいのか説明してみ。
>>420 残念ながら、少なくとも一人いるみたい
>>436 いやpdfになっているのを読んでも、健康影響に対するセクションで主観が
入っている部分は mogmemo や中川恵一みたいな連中が言ってたことと
ほぼ同じでしょ。客観的な部分と主観が巧妙に混じり合ってるから一見
わかりにくくなっているだけで。
1から99まで客観で中立なことを言って、最後の100で(しかも太字で)
主観を強調する、っていうスタイルが一貫してますよこの人。
原稿が作られていくプロセスを見てたら、上の方に書いた理由で、
彼の信念は完全に放射能安全側にある、としか思えなかったですけどね。
出版直後に「どうせ安全厨と言われるからアマゾンのレビューは読まない」
と書いていたし、本人も自覚してるんじゃないですかね。あの内容で
「エア御用連中から非難されるかも」とは微塵も思ってなかったんでしょ。
公式な情報発信で「科学的で客観的で中立な科学者」みたいな印象付けを
行って、「あの人の言うことなら科学的で客観的で中立だ」と信じさせて
つぶやきでLNTやバイスタンダーを(理由や根拠なしに)ぼろくそに
言えば、まあだいたいのフォロワーは安全側に傾くんじゃないですか。
早野と同類ですよ。あの歳ですごく老獪。
あと他人がまき散らしたゴミは、「向き合う」んじゃなくて、まき散らした
責任者に「捨てさせる」のが普通の感覚じゃないの?他人が撒いた
危険なものに「向き合って暮らす」よりは、それを回避したり逃げたりする
のが普通の感覚だと思うけど。
>>437 第4章のことだと思うが、PDFのどこを指してるかわからん。
『飛行機の放射線と比べるのは間違い』『「100 ミリシーベルト以下の被曝なら影響はありません」の否定』はある。中川と全然違う。
『政府や地方自治体のように人々を守るべき立場から、個人に【気にしない派】の考えを勧めるのは許されない』は、
このスレの大多数と同じ立場じゃないの?
>LNTやバイスタンダーを(理由や根拠なしに)ぼろくそに言えば
バイスタンダーはともかく、田崎さんはそもそもLNTを厳密に適用しろって立場でしょ
(癌発生率でなく癌死亡率だとずっと言ってたじゃん)。誰のことだこれは?
それと『向き合う』は『受け入れる』と全然違う意味だよ。
目を逸らすな、と読むのが『普通の感覚』じゃないか?
>>439 >田崎さんはそもそもLNTを厳密に適用しろって立場
いやいや、カッコつきの「公式の考え」という表現で「LNT は過大評価だ」
という印象操作しているでしょ。一応「過小評価かもしれない」みたいな
ことも書いているけど。後で mogmemo みたいな連中と同じこと書いてるし。
カリウムとの比較とか核実験時代の比較とか、そもそも「カリウムは安全」
「核実験時代でも大丈夫だった」みたいな(疑わしい)暗黙の仮定のもとで
どんどん話が進んで行ってるし。
章も最後の方になってくるともう安心のオンパレードに読めるけどね。
まあ他人がどう感じるかなんてコントロールできないから
「田崎さんは客観的中立科学的だ」と信じている人を説得しようとは思わないけど。
俺は、自分で「僕は客観的で中立的で科学的な人間だ」というやつは、信用しないことにしている。 そんな人間がいるはずないだろ?
>>441 80ページなんだろうけど、「LNT は過大評価だ」 と受け取れる表現はない。
あと『mogmemo みたいな連中と同じこと』が何を意味するかわからないので不明。
ttp://www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/rbb20121019.pdf 「カリウムは安全」「核実験時代でも大丈夫」という表現もない
>まあ他人がどう感じるかなんてコントロールできないから
>「田崎さんは客観的中立科学的だ」と信じている人を説得しようとは思わないけど。
確かに他人がどう感じるかは自由だが、相手が言ってないことを言ったかのように錯覚して
安全厨だとかステルス御用だとかレッテル貼るのは、たとえレッテル貼りの蛮行上等って
免罪符を使っても、やらないほうがいいと思うが。
>>442 自分から「中立だ」と言い出す人間は怪しいが、それを言い訳にして極論を吐いたり
「中立であろうとする人間」をディスるようになったらいろいろ終わりだと思うがな。
>443 >「中立であろうとする人間」をディスるようになったらいろいろ終わりだと思うがな。 中立であろうとするなら、もともとの立ち位置はどこか? なぜ中立でなければならないのか? この場合の中立とはどういう尺度から中立を計るのか? とか、いろいろ疑問が沸いてこないの? 言葉の背後に暗黙的に含意されている権威への同化の思考様式。 これが、エア御用問題の核心だよ。
>>444 >この場合の中立とはどういう尺度から中立を計るのか?
田崎さんの資料の場合、中立かどうかってのは、被害の見積のための正確な知識を提供しているか
という議論しかできないと思うけどね。それを目的とした文章なんだから。
言葉遊びを除いて、それ以外でどんな尺度があるのか、逆に聞いてみたいよ。
>>438 >エルガイアおおいは2008年オープンだから「係争中、現在進行形の問題については報道しない」wなのか
>単なる取材不足か「朝日のバランス感覚」なのかはわからんな。
>「こんな広告は二度とやりたくない」と言ってこんな仕事はしっかりやってた松本零士は役者やのうw
松本零士は完全にアウツですね。
しかし、よく見つけたものです。
原田朱美記者の力量不足が露呈しましたね。
裏をきっちりと取っていないし、サブカルも舐めていた節が窺える。
僭越ながら、私もググってみました。
『原子力文化』(2005年9月号,日本原子力文化振興財団)
対談東京工業大学特任助教授高木直行×松本零士
「これからも子どもに夢を与える漫画を 放射能除去装置を求めてヤマトは飛んだ」
http://web.archive.org/web/20060106110518/www.jaero.or.jp/data/publish/bunka/taidan/2005/200510.html こんなグーグルの検索結果の上位に来る記事を完全にスルーw
ツイッターに匿名アカウントで絡んでみようかな?w
で、ブロックされたら、されたで酒の肴くらいにはなる。
やっぱ記者個人のツイッターって藪蛇に終わるような気がするなあ。
科学医療部派遣記者長野剛みたいに、主要なツイートは全部ツイッ拓に取られて削除すら出来ない馬鹿もいるくらいだしw
>>440 いやあ、これは怖いインターネッツですね。
二枚舌がここでも暴かれる。
原子力村の住人は厚顔無恥という属性をお持ちのようで。
朝日新聞 2012年11月15日 東京夕刊13面 原発とメディア278 子ども19 推進と懐疑 1967年の創刊から数年がたつと、小学生新聞(現・朝日小学生新聞)に載る原子力記事は急 速に熱を失う。 建造中は期待を込めてたびたび取り上げていた原子力船「むつ」が、住民の反対を押し切って 出港した74年8月。同月30日付の紙面には、「大さわぎをおこして原子力船『むつ』の出港」と冷 ややかな記事が掲載された。 現在、朝日小学生新聞の編集長を務める松村康史(49)は「社論を掲げて主張する新聞とは 違う。その意味で、原発について一貫した方針があったわけではない」と話す。朝日小学生新 聞やもう一つの朝日新聞の姉妹紙「朝日中学生ウイークリー」には社説はなく、それを書く論説 委員もいない。 70〜80年代に朝日小学生新聞に載った原発の記事を調べてると、推進から懐疑まで幅のあ る記事が入り交じっていた。 パターンは大きく分けて三つある。ひとつは「むつ」のように事故が起こった際のニュース解説。 米国のスリーマイル島原発事故の時は「世界にショック!日本はだいじょうぶか」(79年4月4日 付)とした見出しの記事が載った。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故をめぐっては「どんなことにも 『絶対』はない、と安全性に疑問をもつ人が多い」(86年5月6日付)と、人々の不安を取り上げた。 二つ目は「やさしい科学」「たのしい科学」といった科学を解説するコーナーだった。「経済的な 原子力発電」(75年12月4日付)、「発電の主役をめざす原子力発電」(82年8月7日付)……。原 発を推進する内容のものがほとんどを占めた。 三つ目は地域ニュースの一環。82年4月に始まった全都道府県を週替りで紹介する「おはよう 県めぐり」では、地域産業の紹介として原発が5回登場した。だが、書かれ方は担当記者によっ て異なっていた。 福井県の場合は「ひとたび大きな事故がおこれば、命さえもおびやかす危険もはらんでいま す」(同年4月25日付)と紹介。福島県のケースでは、浜通りを「世界の最先端をいくエネルギー 基地」(同年8月10日付)とし、最後に東京電力福島第二原発の職員の言葉を載せた。「べつに 反対運動もありませんでした」 (原田朱美) キャプション 米国スリーマイル島で起きた原発事故を伝える1979年4月4日付の朝日小学生新聞。 日本で起こった場合の影響についても説明している ---------------------------------------------------------------------------------- うーん。『朝日小学生新聞』の検証と、「原発とメディア」に何の因果関係があるのかよーわからんw 問題意識は分かるけど、着眼点と検証作業が明後日方面に着地したような印象。 「プロメテウスの罠」も迷走を続けているけど、あれも止められないと思う。 原発事故の風化を防ぐ為には、メディアに載らないよりもマシではあることは確かなんだけどね。
<孫社長、日本じゃ脱原発なのに、韓国で「原発絶賛」> 「日本は犯罪者になってしまった」 ←お前は在日だろうよwwww 韓国・ソウル市内で開催されたグローバル・グリーン成長サミットの席上で、 ソフトバンクの孫正義社長は、原発事故で周辺の国々に迷惑をかけたことを謝罪、 冒頭の言葉を述べた。 国際会議の場で、生まれ育った国を"犯罪者"とまで言わせた のは、信念である「脱原発」への思いがきわまったせいに違いない。 この訪韓で、孫社長は李明博大統領への表敬訪問も果たした。このとき 「脱原発は日本の話。韓国の原発は高く評価している」という発言もしている。 日本では脱原発を主張しながら、韓国では礼賛する。これこそ典型的な二枚舌ではないか。 さすがはオチョンコwwww
大阪市が東日本大震災で発生したがれきを受け入れ、試験焼却するに当たって
開催した住民説明会を妨害するため、会場に侵入したとして、大阪府警は13日、
建造物侵入容疑で大阪府泉大津市池浦町、韓基大(45)と住所不詳、
自称大山裕喜子(33)両容疑者ら反対派グループ3人を、公務執行妨害容疑で
30歳ぐらいの男を現行犯逮捕した。
逮捕容疑では、韓容疑者ら3人は同日午後5時すぎ、説明会の妨害目的で大阪市
此花区四貫島の区民ホールに侵入し、30歳ぐらいの男は韓容疑者を逮捕した警察官の
手を振り払った疑い。大山容疑者は否認し、他3人は黙秘している。
警備総務課によると、説明会は午後7時からだったが、韓容疑者ら約20人が
午後3時半ごろからホール1階で「受け入れ反対」などと連呼。区職員の退場勧告に
従わなかったという。
韓基大wwww朝鮮左翼wwwwww
反原発左翼活動家在日韓国人・韓基大(45)を建造物侵入容疑で逮捕
http://www.youtube.com/watch?v=ixaPc38xXnM 反原発団体 大阪市役所前を不法占拠し
子供の通行を妨害し、女性に暴行し
住民説明会の会場に侵入し暴れ妨害した在日朝鮮人wwwwwwwwww
>>448 >原発事故の風化を防ぐ為には、メディアに載らないよりもマシ
これは同感。
ひたすら核心に触れない朝日話法でも外堀を埋める意味はある。
>>444 自称中立にも、情報操作や偽装工作のために中立を装っている場合と
「中立であること」に知的ステータスを見出している場合の二種類ある。
後者に対するアンチテーゼが「主義主張を明らかにすることが知だ」というものか。
454 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(4+0:8) (関西・東海) :2012/11/16(金) 12:57:55.96 ID:T7MSWY8NO
455 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/16(金) 14:23:04.61 ID:T7MSWY8NO
>>444 田崎氏のステマはかなり高度だと思いますよ。
あの本のスタイルは、(学術的な訓練を積んだ人にとっては)かなり
異質なんだけど、「一寸見でわかりやすい」「すぱっと言い切る」みたいな
「(マンガ)啓蒙書」「(マンガ)解説本」みたいなのが溢れている現状では
ころっとダマされる人が大半なんでしょうね。
本当に基礎知識(だけ)を得る目的なら、既存の原子物理や量子物理の
ちゃんとした教科書を読むくらいの苦労は必要だと思いますけどね。
なんだかんだ客観を装って書いても、結局 mogmemo と言ってることは同じじゃん
強調したいのはその太字の「リスコミ」かよ、っていうのが、まあ自分の感想。
457 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/11/16(金) 15:58:50.83 ID:ha5nMBsb0
朝日新聞 2012年11月16日 東京夕刊13面 原発とメディア279 子ども20 原発見学 「ウラン坊やが大活躍! 大きくのびろ!原子力発電」。1977年3月24日付の朝日小学生新 聞に、全面を使った原発特集記事が掲載された。読者の小学生5人が東京電力福島第一原発 を見学した様子を紹介し、感想作文を載せている。紙面には明記されていなかったが、広告だった。 朝日小学生新聞は70年代後半ごろ以降、子どもが企業などの工場を見学し、報告記事の体 裁をとる「記事体広告」を掲載するようになった。製紙工場や紅茶、ラジオ、パスタなど様々な業 種の一つとして、原発も含まれていた。 77年の福島第一以降、原発の記事体広告は79年10月に中部電力浜岡原発、80年10月に関 西電力美浜原発と続いた。82年7月24日付では、再び福島第一を「広報特集」として取り上げ ていた。さらに、94年8月23日付の記事体広告では、中電が子どもを招待した2泊3日のツアー 「サイエンスきゃんぷ」を催し、朝日小学生新聞の広告部員が記事にしていた。 小6の子どもたちが校外学習で原発を訪れ、主人公ら3人が同級生とはぐれて山で道に迷う―。 中電の広報用漫画「アミクス エルゴン」をもとに、「浜岡原発を見学し、静岡県井川ダム近くの キャンプ場で電気のない生活を体験する」というツアーが組まれていた。 120人の参加者は紙面で募集し、会場では漫画「アミクス エルゴン」が配られたという。当時 を知る元広告部員は取材に「原発だけに偏らない企画だからやった。ダムの水力発電も見学し、 電気を起こす仕組みも学ぶという『電気全般の学習』だったので」と話す。 ツアーを紹介した紙面には、広告ではなく「PRのページ」と書かれていた。新聞社の広告部員 が記事を書き、紙面を構成したので、通常の「広告」と区別したということだった。 子どもが学ぶ形をとる記事体広告は、小学生新聞ならではの広告だ。ただ、見学という学習 の一方で、広告による企業宣伝という部分は否定できない。元広告部員は言う。「あくまでも学 習の要素が大事です。子どものためになるものをと考えていました」 (原田朱美) キャプション 1994年8月23日付の朝日小学生新聞に載った「記事体広告」。 浜岡原発見学を含む2泊3日のキャンプツアーを報告している ------------------------------------------------------------------------------ >新聞社の広告部員が記事を書き、紙面を構成したので、通常の「広告」と区別したということだった。 アピタルでもやってたじゃんw 広告局の人間が「記事」を構成。 キクマコを朝日文化人wに仕立てあげようとしているのはキモヲタ久保田裕と馬鹿の長野剛だけじゃないだろ。 デジタル版の整理記者と広告局にもいるだろ。 「低線量被ばくで鼻血になることはありえませんと(医療とは縁もゆかりもない)大阪大学(サイバーメディアセンターで 飼い殺しにされている)教授菊池誠センセイが言っています」とか、 「(論争と論証はynabeに丸投げして美味しいところだけかっさらっていった)ニセ科学に詳しい大阪大学教授菊池誠センセイが 血液型性格判断は科学的ではありませんと言っています」とかw 読売の発言小町の猿真似をしようとして大失敗したアスパラクラブを主導していたアピタルとデジタル版の記者に 菊池教団の熱烈な信者がいるそうな。で、そいつ、広告局だってさ。中の人情報なので間違いないです。 いわば「マッチポンプ」が通常業務だから、「自分が個人的に売り込みたい奴をとにかく露出させちゃう戦略」はおかしいとかそのへんの感覚が麻痺しているんだろうな。
>>456 >あの本のスタイルは、(学術的な訓練を積んだ人にとっては)かなり
>異質なんだけど
俺も一応学術的な訓練を積んだつもりだが、例えば分野を概観する教科書や
総説論文の書き方と比べて、各章の解説に”異質だ”といえるほどの点は無いように見える。
むろん、1章のような内容(特に3ページの記述)は普通の総説論文にはないだろうけれど。
問題だと思う表現があるなら具体的に述べたほうがいい。
全体的に、(愛知県)は根拠のない言い切り、印象形成が多すぎる(そういうのをまさにステマと呼ぶ)。
>>399 >あなたが気になる当該カキコの人物が不当に誤解されていると言うなら
>それを説明してあげればいいのに。
一応やることはやったんで、もういいだろうか。
匿名掲示板での議論は基本的に諦めているので、どちらかというと放置で、クズの中に時々
抑止力となる鋭い意見があればいい、という見方に賛成している(
>>403 )
>>459 「あえて朝日出版社を選ぶ」という強烈なメッセージに何も感じないんなら
まあどこを抜き出して具体的に何を述べてもあなたには無意味だと思うよ。
「何を言われてもあなたの言うことは理解できないし、私は考えを変えません」
というメッセージはちゃんと伝わってるので。あなたはあなたで田崎さんを
信じる道を歩めば良いだけです。
461 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2012/11/16(金) 22:54:42.96 ID:cCYEDCfQ0
朝日出版社と言えばドクタービジットこと中川恵一だけど、彼も文科省への 資料では「閾値なし説」を支持していたりとか、あのあたりの頭のいい人は 言質を取られないようにと、のちのち残りそうなものに対してはすごく 慎重だよね。 早野とかもそう。つぶやきも一定時間後に削除しちゃう。キクマコなんかは もう人生捨てているのか、放言し放題でずっと放置だけどw
>>460 『自分の意見や感情が明確な根拠に即したものではない』ことがわかってもらえれば、
俺は別にいいよ。読んで何を感じ取ろうと、どんな読み方で遊ぼうと自由ですよ、そりゃね。
なんかまあ、
>>460 みたいなのを菊池誠が嬉々として叩くんだろうなぁ…と考えると腹立たしいが
匿名掲示板ってのはそういうもんだとしかいえないか。
@sivad 田崎さんのは今やICRPですら無視できなくなった心疾患など ガン以外の健康影響やDNA損傷以外のメカニズムの可能性について触れていないし、 健康影響については正直あまり参考にならないかな。 @ngalyak シンポ「福島原発で何が起きたか」228(総括セッション) 今中さん:福島について私が心配しているのは、ガン以外の影響。 発ガン影響については知見が集積されており、それなり予想もたてられるが、 非ガン影響については本当に分からないことが多い。予防原則にたって見ていかないと。#childF
>>444 権威にドウカアアアアア
永遠に階級闘争やって死んでいけよ極左ww
岐阜県ちゃん素を出しちゃったね〜
愛知さんが本性を顕にしたので 権威への盲従などと申しておりますがそれは信頼できる情報源への信任でもあります 全ての人間が自分で相対性理論を構築する必要はない 愛知さんのようなアルカイダレベルの「権威を疑う」人々はアポロは月に行ってない厨と同じように見えます 愛知さんほど猜疑心に苛まれる生活を選ぶんなら世捨て人になるほかないでしょう まあネットで遊んでるだけの愉快犯なら別ですが・
>467 同化は盲従と同じ意味か?
>>464 癌が強調されていて、それ以外のプロセスが「わからない」でまとめられてるのは確か。
癌以外のことはもっと指摘してもいいと思う。
というか個人的には重要な指摘で、この本が「原因からたどって説明する」形をとってるから
疫学的な説明が不十分なんじゃねーかという気もする。
それは御用の問題というより、大半の物理学者が外に向かってやる説明ってやつが、
元をたどると「わからないことを知りたい」という読み手側の気持ちに根ざしてるからだと思うが。
だから因果関係がつかめないことを「わからない」としか書かないのだろう。
ただ具体的な話になると「ICRPですら無視できなくなった心疾患」が具体的に何を指しているのか
わからないので、「現状の防護体制で、とてもひどいことにはならない」という説明は正しいように見える。
この人(sivad氏)は田崎氏に直接伝えてるのかな?
わからないはずなのに、安心を強調する田崎さん
批判精神をなくし「都合の良い所だけ」を抜き出して 「エートスの教科書」を擁護する 良いですね。田崎さんも泣いて喜ぶと思います。
そもそも、何で門外漢の物理学者たちがこれほど熱心に被曝について語りたがり、 啓蒙したくなるの?という疑問は当然あるよな? 専門外なのに、熱心な人が多いのはなぜ?
「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」 菅直人著 P15より引用 私は東京工業大学で応用物理を専攻した。 原子力については、学生時代に学んだ基本的な知識がある程度で、原子炉を設計したりしたことはなく、 原子力の専門家ではない。 しかし、文系出身の政治家よりは多少の「土地勘」があり、原発事故の状況を把握する上で役立った。 福島原発に関しては、地震発生後間もなく、自動緊急停止装置が働き、すべての原子炉が停止したという報告があった。 それを聞いてほっとしたのを覚えている。 しかしその後、津波の襲来とともに、全電源の喪失、さらに、冷却機能の停止の報告が届いた。 私は顔がひきつるような衝撃を受けた。 原発は停止後も冷却を続けなければメルトダウン(炉心溶融)を引き起こすことを知っていたからだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2011年3月12日 - 10:05pm 菊池誠 kikumaco メルトダウンじゃないだす 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 原発事故当時、菅が総理大臣で本当によかった。
>>473 「物理学者の勉強の仕方」がわかるだけだよね。
なんか太陽族かなんとかで解散総選挙になってるみたいだが 原発踏み絵で当落運動とか無いの?
>>473 基本的に「お上」(政府や国際機関)を疑うことを知らない世間知らずの「優等生」ということだろう。
その上で、素粒子・原子核など放射線を扱う分野でICRP準拠の所定の講習を受けた放射線業務従事者が
多くいることと、原発技術も放射線被曝の影響も専門外とはいえ、うろ覚えやにわか仕込みでもいっぱし
の講釈を垂れることができる程度には遠くもないという錯覚があるのだろう。
同業者のサイレントマジョリティが、エア連中が物理学者や科学者の代表例・典型例だと見なされることを
甚だしく迷惑だと苦々しく思っていることを望みたい。
11/18 シンポジウム「―広島、長崎、チェルノブイリ、福島―事実に基づく放射線影響の研究」
http://www.acsir.org/info.php?23 日時:2012年11月18日(日)午前10時30分から午後5時まで
場所:平和と労働センター・全労連会館 2階会議室 (東京都文京区湯島2-4-4)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/access.html 開会挨拶 沢田昭二(放射線影響研究所訪問の報告も含めて) 10:30〜10:40
1.「核政策支配下の放射線影響研究と内部被曝」
(沢田昭二・元名古屋大学 ) 10:40〜11:30
2.「放射線による健康影響の考え方―水俣病研究の経験から」
(高岡滋・水俣市神経内科リハビリテーション協立クリニック) 11:30〜12:20
3. 「10ミリシーベルトでも許容できない―日本の原発労働者、チェルノブイリ、 医療被曝データによる証明―」
(松崎道幸・北海道深川市立病院) 13:10〜14:00
4.「放影研のがん死亡率を日本人平均と比較すると」
( 渡辺智之・愛知学院大/コメント 宮尾克・名古屋大学) 14:00〜14:50
5.総合パネラーと参加者の総合討論
「今後の内部被曝を中心とした被曝影響の研究と放射線防護の在り方」 15:00 〜16:50
6.まとめ 16:50〜17:00
中継予定:IWJ ch5
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi5
>>467 その「権威」とやらを与えるのが利権互助会マフィアで客観性がない。
482 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/17(土) 21:45:32.40 ID:i/ZD9n4cO
483 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/17(土) 21:54:18.90 ID:i/ZD9n4cO
>>481 thx
原発以外何が争点になるんだろうぐらいな感じなのに
第3自民党でも作るつもりなのだろうか。
485 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/17(土) 23:44:30.76 ID:gWelww4kO
>>481 不明多すぎワロタw
今、この問題に対する態度あいまいにして、何が政治家だよな。
>>472 コメント自体はまっとうだと思うが、これはICRPそのものじゃなくて
ICRPに対する電中研のコメントじゃないの?
>>473 中京の非当事者っぷりがよく分かる発言だ
>487 中京地区だって、被曝してるよ。 君は不思議に思わないの? 学者の中で物理学者だけ突出している印象なんだが。 しかもやたら上から目線で。
>>478 > 同業者のサイレントマジョリティが、エア連中が物理学者や科学者の代表例・典型例だと見なされることを
> 甚だしく迷惑だと苦々しく思っている
これはもう何度も言ってますけどね〜。
ただ「サイレント」なのが「マジョリティ」な理由は、エア御用たちの
「ニセ科学批判」にシンパシーを感じ、多少のやんちゃは目をつぶろう
みたいな雰囲気があったからじゃないかと。
>>488 物理学者が突出している、のではなく「突出している者が物理学者に多い」
のだと思いたい。たまたま「変な人が物理を選択する」時代の雰囲気が
あったんじゃないかと。
>>488 >学者の中で物理学者だけ突出している印象なんだが。
また『印象』か。肝心なところで印象ばっかりだなあんたは。
印象つければなに言っても許されるのか。許されるんだろうなそういうスレだからな。
停電も余震もないもんな。放射線量上がるところ見なきゃ、日々上がってくる数字なんで
位置取りゲームの材料でしかないよな。正確な知識なんて必要ないもんな。
予防原則って言えば妄想しゃべっても同意してもらえるもんな。そうだろうな。
>>473 がクズすぎるので、そろそろ怒ってもいいかね。
「てめえらに3.11以降の東日本の人間の気分はわからねーよ。
安全圏から好きなだけ岐阜県とレッテル貼りゲームしてろ、カスが」
>>487 電中研のコメントは反映されてないみたい。
それはともかく具体的にはICRP118を指しているってことは分かった?
>ただ具体的な話になると「ICRPですら無視できなくなった心疾患」が具体的に何を指しているのかわからない
@sivad
被曝リスクに関する科学的な情報公開。ICRP118や原爆被害研究、ウクライナの報告にあるように、
低線量被曝リスクやガン以外のリスクが次第に明らかになりつつあるが、そういった情報を被曝対策にどう生かすのか #科学公開質問状
@iPatrioticmom
ICRP118のドラフトを「Chernobyl」で検索すると結構でてくる。決定稿は変わっているかもしれないけど、
免疫(81)(83)、心臓病(197) 白内障(237)(241) (258) 子供の白内障(272) 呼吸器(328) 尿管(346) 自己免疫性甲状腺炎(389)
>>490 @HayakawaYukio: 日本の物理学者はサイテーである。こんなひどいことを引き起こしたのに、
反省して謝罪するどころか、たいしたことは起こってない大丈夫だと、まだ隠し通そうとしている。
マンハッタン計画のあとに米国物理学者がとった態度とは雲泥の差だ。
@BB45_Colorado
物理学者だけの責任ではないと思うけど。物理学者が目だってしまったのは事実。
@kikumaco_x
いえいえ、「も」と書いたのは核・素粒子物理学者が正しかった例という意味です。
物理学者はいわゆる「原子力ムラ」とは関係ないんで。
んーと、僕が言いたいのは、妙なことを言う人たちよりは、
こういった物理学者の言うことに注目しておいたほうがいいと思うよ、ということです
ABC予想の証明に取り組んでる物理学者とかじゃ無くて 本業さっぱりと言うか、ニセ科学とじゃれあってた一部の物理学者?が そのままスライドしてきたんじゃないの? それも壮大に初動でコケたのを恥とも思わない ツイッタ中毒とか訴訟マニアとか難ありの 学会にもお呼びでないほんの一部の物理学者?な人たち。
>>493 >反映してもらわないとな
今年の3月にはドラフトが出てるんだから、「なぜ反映しなかったのか?」と考えていいだろう。
エートスさんはこう↓
@ando_ryoko
私は、専門家間で討議されているデータに素人解釈を加えるよりも、自分たち自身の現実に即した話をしたいです。
RT @iPatrioticmom(iPatrioticmom): そろそろ、データに基づいた議論を始めませんか。
ICRP103とICRP118からでも。なぜあれほど言ってるのか想像おできになるのですよね。
>490 >また『印象』か。肝心なところで印象ばっかりだなあんたは。 君さ、一人の人間が世の中で起こっていることをすべて把握できるなんて思ってるわけ? 実証的にすべての学者の行動を分析して、物理学者が突出しているなんて結論を 出すのに要するコストや時間を考えたことがある? 現実の人間は大抵ヒューリスティックに物事を判断するものなんだよ。 印象で他者を批判する自分が、思い込みと予断で勝手に物事を決め付けている自覚を持ってる?
つか、意味のない罵倒するよりも、具体的例出して欲しいな。
>>496 意見収集のためのドラフトは、公式意見とは違うんじゃないか
議論材料にするべきだろうけど、それはあの文章の目的ではないでしょ
>>497 そうやって好きなだけ自己正当化してりゃいいんじゃないっすか
失うものない立場なんだから幸せですよ。羨ましいよ。割とマジでね
>499 君が具体的な話ができないことはわかった。
田崎さんは、wikiの紹介読むと、ニセ科学批判のひとなんだけど? 『「ニセ科学フォーラム」実行委員 菊池誠、天羽優子、黒木玄らと共に疑似科学への批判[1]をおこなう。』 こういう人?
>>502 そうだよ。キクマコと同じ穴のムジナ。
34学会宣言に文句を言ってたから「もしかしてエア御用じゃないかも」
と一瞬だけ誤解されていたけど、やっぱり本性が現れちゃった。
>>488 日本の学者や専門家は
多くが御用()というだけの話
特に物理学者だけ
としゅつ(なぜか変換〜)というわけでもないw
506 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/18(日) 22:17:50.06 ID:FMul1ZcOO
ノリスケの声の人じゃなくて、誤用学者が死ねば良かったのに。
507 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/18(日) 22:19:57.72 ID:bg10/vpW0
たとえば火力発電、あるいは交通事故、鉄道や航空事故の方が、事故による死者を含む被害者が遥かに多いという理屈で原発を推進する者がいる。 確かにそうだろう。しかしその視点ははなはだインスピレーションに欠ける幼いものだ。 けして火力発電の事故がましという事ではない。だがもしも火災等が起きたら、被害と復旧の想像はある程度できるものだ。問題はそんな事ではない。 根本的問題は、福島の原発事故が今後どの程度でどのような、どんな範囲で、いつまで被害が生じるのか、全く分からないのだ。 そんな手におえぬものは安全だとか危険だとか議論する以前の問題なのである。実用化以前の次元である。 だから福島原発事故がどのような被害となり、損害を生じるものか、海外はかたずを呑んで注目しているのだ。 つまり日本はかっこうの人体実験の場になっているわけだ。被害の形が見えてきて、そしてそれがたとえばアメリカに及ぶものと判明したら、アメリカは容赦なく損害賠償を要求してくる。 当然大事故を繰り返したら、現代にふさわしくない国家としての評価に甘んずることになる。 もしも今後中国や韓国で原発事故が生じ、風に乗り波に乗り被害が日本の国土へ及んだら、当然賠償させなければならない。 そんなこと続けていて良いのか?科学的にも人道的にも、原発は手放さなければならないし、世界的普及も抑えなければならない。
>>499 >癌以外のことはもっと指摘してもいいと思う。
非ガン影響について解説して欲しいなら、ICRP勧告の正式公開を待つのは後手すぎるんじゃないか?
>>508 確かそうな話なら早めに入れて欲しいと思うけど、なにしろどう書いてあるか
わからないから、なんとも言えない。
というか概要ざっと読んだ限りだと、各臓器に対する急性/晩発性障害のしきい値の話に
思えるので、全体として今よりむしろ危険側に振っている勧告に見える。
俺はしきい値よりLNTのほうが妥当だと思うので、これを予防原則として使いたくない。
(茨城県)氏はICRP118ドラフトの原本もってるの?もしあれば解説が欲しい。
>>504 国策や利権がからまない、純粋に自然だけを相手にする自然科学では、贔屓の学説や立場を不正行為や
故意の不作為を働いてまで無理やり守ろうとしても、他の独立した世界中のライバル研究者たちによって
たちまち検証されて暴かれてしまうから、各専門分野では「御用」なんて成り立ちようがないと思うが。
むしろ、権威ある教科書の定説を覆したり書き換えたりするような大発見で名を残して、ノーベル賞級なら
なおよいというくらいの野望を抱くのが普通の研究者というものだろう。
だからこそ、結局は実験の不手際が見つかってしまった超光速ニュートリノの話も、十二分に確立されたと
見なされる光速度不変の原理を破るとしても、可能な限りの慎重を期して論文発表されたわけだし。
物理学者といえば、大先達の故・竹谷三男は原子力資料情報室の創立メンバーで初代代表だし、槌田敦氏は 昔から有名な反原発の論客だし、沢田昭二氏と谷ヶ崎勝馬氏は内部被曝問題研究会のメンバーなどだし、よく フォローしているわけではないが、twitterでは押川正毅氏は言うに及ばす、原子核・素粒子研究者のstudy2007氏 とmiakiza20100906氏はまっとうそうだな。
>>511 > 矢ヶ崎勝馬氏
矢ヶ崎克馬氏の間違いです。
>>510 > 国策や利権がからまない、純粋に自然だけを相手にする自然科学では、
残念だが
そのような分野は存在しない
特に日本では
科学といえども利権()とズブズブw
日本原子力研究開発機構様
515 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/11/19(月) 02:47:11.31 ID:9ZFDkj5SO
ナチス政権下の優生生物学、ソ連時代のルイセンコ(だっけ?)みたいなものか。 現代日本の原子物理学、またの名を量子力学(笑) そして「放射能は体にいい」説(爆) 科学史に残るであろう、世界の笑い物。
>>510 いつも思うんだけど、物理学界隈ってそんなに政治的なものが排除された理想空間みたいになってるの?
STS的に言えば科学の価値中立性っていうのかな。自分は工学系分野にいるからなのか、にわかには信じがたいわ。
たとえばエライ先生が間違ってることを言ってるってことが分かったとしても黙ってスルーするとか、
あからさまなものでなくても、そういう政治的な振る舞いが、物理学界隈でもあったりするんじゃないの?
科研費やらなんやらに捕らえられ、人間関係の営みによって学界が成り立っている限り、
厳密な意味で言えば、御用でないことこそ成り立ちようがないと思うんだけど。
そういう過程でエア御用って言葉や、それこそ科学技術社会論って学問分野が存在するわけで。
学者なんて に ん げ ん だ も の、政治的なものから独立してるなんて普通はできないもので、
大部分は多少なりとも御用性を帯びるもの、と考えておくのが市民側の科学リテラシーだと思いますよ。
あとは、
>>511 で挙げられているような科学の価値中立性を追い求めてるような(自分から見れば)特別な人たちを
どう見分けるかですかね。
ここまで書いて気付いたんだけど、物理学界隈は科学の価値中立性が高いレベルで確立されている、
つまり政治性が薄い性格で、物理学者さんたちは、原子力や放射線防護の学界周辺も同じだと思っちゃったのかも。
分野ごとの科学の価値中立性レベルの違いって研究されてたりするかな。
研究費がほぼかからない分野ならともかく普通に かかりまくる業界で中立なんてありえんと思うが どっちにせよ人体への影響を調べるには医者の力を 借りなきゃわかんないしそれには人脈もお金も要る
70年代の超能力オカルトブームの時に青春時代を送った 中途半端な理系優等生くんの成れの果てが、ニセ科学批判のエア御用連中。
>>509 >ICRP118ドラフトの原本もってるの?
まだ残ってるじゃん
『Early and late effects of radiation in normal tissues and organs: threshold doses for
tissue reactions and other non-cancer effects of radiation in a radiation protection context』
http://www.icrp.org/docs/tissue reactions report draft for consultation.pdf
>しきい値よりLNT
いや、そもそも非ガン影響をICRPが防護指針に取り入れるのは「これから」という話でしょ
http://togetter.com/li/364857 @iPatrioticmom
ご教示いただきありがとうございます。
閾値ありでも循環器への影響が認められたことは大きいと考えてよろしいのでしょうか。。
@ytkhamaoka
118入手したてでよく読めていませんが、executive summary (h)によると
最近の知見を踏まえて委員会としてははじめて循環器系をリストに入れたとあります。
個別の論文ではすでに検出されていたのですが。。。
520 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/19(月) 11:31:00.29 ID:M3xzVGVtO
>>519 ありがとう。
ざっと読んだ感じだと、確かにこの文章は臓器汚染のプロセスについて書いてあるけど、ほとんどが急性障害に見える。
(Chernobylが出てくるのは、住民ではなくリクビダートルの話)
全体的に、とにかく出てくる線量が半端ない。最低でも0.5Gy以上。
要するに、我々が今一番知りたい問題である、ガン以外の遅発的な影響についてはあまり助けにならない
(少なくとも
>>464 sivad氏の反論とはかなりズレてる)。
それと、executive summaryに書いてあるとおり
"The main emphasis of the review was to provide estimates of threshold dose, defined as the dose resulting in only 1% incidence of specified tissue or organ reactions (ICRP, 2007)."
だから、大雑把に言うとしきい値を肯定する意見。
臓器単位で見ていけばしきい値が設定できるので、現状よりもゆるい基準でいい、という説だ。
田崎さんの文章に、これを追加するべきだ、ということ?個人的にはやめたほうがいいと思う。
Business Media 誠:もんじゅ元所長“ミスタープルトニウム”が語る原発推進論
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1211/15/news026.html (略)
政府が行った意見聴取会などでは脱原発方針を支持する声が多数を占めたが、
一方で原子力発電を続けるべきだと主張する声も少なからずある。その1人が、
原子力研究バックエンド推進センターの菊池三郎理事長だ。菊池氏は京都大学で
原子核工学を専攻後、動燃高速増殖炉開発本部の企画部長などを経て、動燃
もんじゅ建設所の所長も務めた。
動燃生え抜きのスポークスマンとしてメディアに露出してきたことから、
“ミスタープルトニウム”とも言われる菊池氏。日本外国特派員協会で11月6日
に行った記者会見で、菊池氏は「福島の事故を乗り越えて世界の最先端の原子力
技術を供給していくべきだ」と主張した。
朝日新聞 2012年11月19日 東京夕刊9面 原発とメディア280 子ども21 どう伝えるか 朝日小学生新聞の記者たちは、原発問題を子どもたちにどのように伝えようとしてきたのか。 朝日小学生新聞で1982年4月、全都道府県を紹介する連載コーナー「おはよう県めぐり」が始 まった。原発は5回、原子力船「むつ」は2回取り上げられた。 連載の最後は83年3月18日付の紙面。A〜Dの記者4人が取材を振り返った座談会でも、原発 のことが触れられていた。 B「原発はどう思う」 A「行くたびに町が変わっている……お金が地元にずいずん流れているんだね」 D「たしかに、そういう印象が強いね。……でも『安全性』について、もっと神経質でなければ」 連載終了から8年後の1991年、松本宏樹(50)=現朝日学生新聞社広報・教育メセナ部長= は入社した。まもなく、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で被曝した子どもたちを支援する市民団 体の記事を執筆。その後、同様の活動を続けるジャーナリスト・広河隆一(69)と知り合い、折に 触れて紹介してきた。 原発事故の記事を書く時、どこまでが事故による影響なのかを判断するのは難しい。松本は 「科学的な解説は、僕の筆では書けない。放射能の影響なのか白黒をつけるために書くのでは なく、チェルノブイリ原発の近くに住んでいた人が移住し、その子どもにがんが増えているという 事実を書こうと思った」と話す。そして、続けた。「いじめと同じですよね。いじめか、いじめじゃな いか、ではない」 ところが、昨年3月の東京電力福島第一原発の事故では、まさに「科学的な解説」が必要に なった。放射線の人体への影響は子どもにとって重要な情報だからだ。 記者の数には限りがあり、すべての現場に足を運ぶことはできない。専門的な内容は識者に 直接取材したり、朝日新聞を参考にしたりして、分かりやすく伝える部分で独自に工夫をしたという。 編集長の松村康史(49)は「イラストを多用し、言葉だけでなく、色でも違いを理解できるように した」と振り返る。説明が難しい原発問題を分かりやすく伝えるための模索が続いている。 (原田朱美) キャプション 8月11日付の朝日小学生新聞。国が2030年の電力に占める原子力の割合について パブリック・コメントを募集した際、子どもたちに意見を募って一部を紙面に載せた ------------------------------------------------------------------------------- >記者の数には限りがあり、すべての現場に足を運ぶことはできない。専門的な内容は識者に直接取材 ほう。それで、ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子やカリウム厨の久保田裕、 「低線量被曝なんてたいしたことないんですよ」の浅井文和とか、御用記者達が誕生した訳かww まあ高橋真理子なんかは東電の情報誌「イリューム」の執筆者でしっかり取り込まれていた訳だが。 この企画、御用科学医療部への突っ込みは今後とも一切ないとみた。 「係争中、現在進行形の社会問題については常に政府見解を採る」のが常道の御用ブル新ならでは。 OBの岸田純之助や今井隆吉に人生逃げ切りを許すくらい、身内にはぬるま湯のようにヌルい朝日新聞さんだけのことはある。
>>521 >(少なくとも
>>464 sivad氏の反論とはかなりズレてる)。
>田崎さんの文章に、これを追加するべきだ、ということ?
sivadさんはICRP『ですら』無視できなくなったと書いてるでしょう。
今中さんだって「非ガン影響については本当に分からないことが多い。予防原則にたって見ていかないと。」
と言ってるのだから今中さん以上を田崎さんに期待したりはしない。
それでも低線量の防護指針に非ガン影響が加えられるだろうという動向は読めるわけで…
非ガン影響を低線量の防護指針でも考慮すべきという意見はmextのpdfでも見たな。
http://togetter.com/li/364857 @leaf_parsley
はい、このドラフトはコメントが多いですね。
コメントに指摘があるように、急性被ばくでの500mSvの閾値を
そのまま作業年数40年で均等割りにして低量慢性被曝の閾値とするには、
まだ未検証部分が多すぎるように思います。
@ytkhamaoka
慢性の方が回復の可能性が高くなるので、
累積ではより多く線量をあびてもokというロジックからすると、
draftの(667)は?ですね。該当部分、決定稿では削除されdraftの(666)と一体化。
次の記述になっています。
>>524 まず、ICRP118に今一番知りたい低線量影響がちゃんと書いてないのなら、
非ガン影響について、ICRP118をもとに田崎さんの文章中の『公式の考え』に入れるのはおかしい。
ということは、少なくとも
>>496 の指摘は間違ってる
(なぜ反映できないか、じゃなくて、そもそも反映できるネタがない)。
田崎さんの文章中の、非公式の考え(=仮説)であれば、癌以外の可能性に触れても良いし
予防原則としては触れたほうがいいと俺も思う(
>>469 )。
ただし、ICRP118はその手がかりにはならないように見えるので、
>>464 のsivad氏は
何か別のものを指しているとしか思えないし、具体的にどんなメカニズムや防護指針が
書かれるべきと望んでいるかがわからない。
現状の防護指針にも、それを支持する研究結果があるのだから
田崎さんの、わからないながら「現状の防護体制で、とてもひどいことにはならない」
という意見はまっとうだし、「健康影響については正直あまり参考にならない」と
言いきれる根拠はないように見える。
しかも、ICRP118をざっと読んだ感じだと、
「低線量の防護指針に非ガン影響が加えられるだろうという動向」はむしろ
「しきい値があるから、個々の食品について防護指針を緩くされるかもしれない動向」と読める。
もちろん高線量でしきい値があっても、低線量でしきい値があるとは限らないわけだが、
そう誤読されかねない情報を、今の段階で載せるのは時期尚早だと思う。
>非ガン影響を低線量の防護指針でも考慮すべきという意見はmextのpdfでも見たな。
どれ?
> しかも、ICRP118をざっと読んだ感じだと、 > 「低線量の防護指針に非ガン影響が加えられるだろうという動向」はむしろ > 「しきい値があるから、個々の食品について防護指針を緩くされるかもしれない動向」と読める。 ざっと読んだ感じだと、と思う。とか言う人が > >非ガン影響を低線量の防護指針でも考慮すべきという意見はmextのpdfでも見たな。 > どれ? 「ざっと読んだ感じだと思う」とかゆー論法の人が 相手の主張にはいちいち挙証を求めるのかw 何という非対称論争 鉄壁の論法だな。エア御用スレにも似たような奴が湧いているけどw 相手を消耗させてやる気を無くさせるクリンチ論法。
勝った負けた、にしか興味がないのがエア御用
>>527 田崎さんの文章に対し疑問を抱いているのはあちらなんだから、
本来は(茨城県)氏が疑問点の根拠を自分で指摘するのが筋だし、そのほうが検証も早いんだよ。
あちらがまとめず提案してきた文献を、こちらはざっとでも読んでるだけ、相当頑張ってるつもりだけど。
>>528 それは
>>527 のことでは?
俺が興味あるのは健康被害であって、こうやって議論してく中でいろいろ見つかればよかろう。
外への影響に興味ないなら、どうでもいいけど。
健康被害は将来「起こり得る」ことで、ICRPや田崎さんが「決める」ものではない
>>530 当たり前だろ。だから起こりうる可能性について議論してるんじゃないか。
まあ、御用聞きさんがまとめなくなった後のスレ方針は知らんので、
真面目な議論をするには向いてないスレかもしれんけど。
>>522 これ、インタヴュアーとのやりとりを実際に聞いてみたいな
――すみません、正直にお話ししていただけないかと思います。
お話を聞いていると、今まで出てきた放射性廃棄物が微々たるようだというイメージを受けるのですが、
すでに何千トン出てきていると思います。
そして、ガラス固化体※にするプロセスも、非常に長い時間がかかる本当に大きな問題だと思います。
そして最終的な地下貯蔵という話ですが、世界を見てもどこにもそのような場所は確保されていません。
ですから廃棄物の問題というのが深刻な問題ではないかと思います。
それに対応できるような具体的な策を1つでも提案していただけますか。
>>516-517 分野やテーマの間で研究費の配分を巡るある種の政治的駆け引きがあるのは当然だが、研究内容や成果
自体は外野のどんな政治的な影響も受けようがないだろう。
いくら重要度が高いと評価したり、威信を賭けて巨費を投じたりした自然科学研究でも、科学的手続き上
の不正行為を故意に働いて都合のよい成果をでっち上げるというようなことは誰の何の得にもならないので、
そのような動機が生じようがない。
>>525 訂正ありがとうございます。
他に反原発の物理学者といえば、「われらチェルノブイリの虜囚」で高木仁三郎氏らとの共著者で、
ランダウ=リフシッツ理論物理学教程「力学」の共訳者でも知られる故・水戸巌氏がいた。
また「ペガサスブログ」で市民の立場から発言している佐賀大理工学部の豊島耕一氏もいる。
>>515 > 現代日本の原子物理学、またの名を量子力学(笑)
...
> 科学史に残るであろう、世界の笑い物。
かなり恥ずかしい誤認識。
こことは関係ない話だけど週刊朝日に「ハシシタ」連載中止の検証報告が出た。 電光石火の早業だ。 いろいろ言ってるけど結局声の大きな組織の意向を伺うことしか出来ないんだね。 今回の福島の被曝者も何十年か後に解同みたいになってからやっと原発事故報道の検証がなされるのかな。
>>533 > 誰の何の得にもならないので、
利権村の利益になる
なので
日本の科学界隈では
でっち上げも普通にあるw
>そのような動機が生じようがない。 東京都さんは 東北大学井上明久 でぐぐるといいよ。
研究費の分配の時点で、都合の悪い政治的発言する人とかを 排除したりすれば簡単に結果まで左右できるじゃん 研究成果自体が存在しなくなる それに物理学だけで収まる問題ならともかく原発がらみなら 健康への影響を知る必要があるし医学界との連携は必須 こちらは確実にお金も人員も必要だから冷遇されたりしてれば 研究自体が不可能だろう
東京都さんのナイーブな現代科学感にはヘソが茶を沸かしてしまいますな。 キクマコや片瀬久美子並みの馬鹿だよあんたは。
>>526 >田崎さんの文章中の、非公式の考え(=仮説)であれば、癌以外の可能性に触れても良いし
>予防原則としては触れたほうがいいと俺も思う
それはsivadさんの意見とほぼ同じじゃない?けど田崎さんは予防原則という言葉を一度も使ってない(pdf検索)。
それが彼の「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための」態度
(予防原則についてどういう意見であれ、この言葉の解説はあって良いと思う)
541 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/20(火) 12:07:50.46 ID:T2w1tUBgO
542 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/20(火) 12:20:12.31 ID:T2w1tUBgO
543 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/11/20(火) 12:41:19.89 ID:qgQdiZcFO
原発爆発以来 マスゴミが放射能被害情報を隠匿していたが、 裁判沙汰や被害地獄が始まってからでは責任を批判糾弾されるのを恐れてか、隠匿情報流し始めたみたいだ。 とうとう金ズルの民主党を見限り始めたようだ。 まあゴミ箱漁るのが本業になった我が国の報道機関ならではの早業だわ。
>>533 なるほど貴方の意見は承りました。
あとは、貴方がどのような視点で見聞きした結果、そのような意見を持つに至ったのかが気になります。
もしかして、そういう素晴らしい先生に師事したことがあるんでしょうか?
>>540 俺はあの文章が「健康影響について参考にならない」と受け取られる根拠が見えないので、意見は違う。
もちろんわからないことは未だ多いわけだし、仮説としてなら情報を追加して良いと思うが
それが信頼出来る情報ではない上、必ずしも現状の防護基準を厳しくするものではないならば
わからない、でまとめるのは十分誠実な態度で「現時点でも十分参考になる」ものだと思う。
「それ以上参考になるものが殆どない」と置き換えてもいいかな(実際何を参照してるかわからないけど)。
>(予防原則についてどういう意見であれ、この言葉の解説はあって良いと思う)
これは同意。p80を見る限り、個々で考えろ、という方針なんだと思うが
予防原則に関しては追記したほうがいい。具体的には係数かけるってことだと思うが。
ただこれは文章の正確性と別の話だし、書かないのは権威に従順だからというよりも、 科学者の持つ「他人の判断に踏み入らない性質/読み手の自己判断力に対する信頼傾向」が 問題の根本にあるように見える。 牧野先生や早川先生も同じ言い方をする傾向。
>>523 「記者たちは、原発問題を子どもたちにどのように伝えようとしてきたのか。」とぼかした問題提起にすることで
記事の内容の検証に踏み込んでいない。
「座談会」「書こうと思った」「イラストを多用し、言葉だけでなく、色でも違いを理解できるようにした」w
原田朱美は朝日話法が巧みらしいな。
朝日新聞 2012年11月20日 東京夕刊13面 原発とメディア281 子ども22 その後 今回のシリーズの初回で紹介した元神戸市立高校の理科教師・十亀(そがめ)好雄(79)。 1974年と79年に自ら取り組んだ小中学生への意識調査の結果から、電力業界誌「電力新報」に 「原子力発電への啓蒙は、小・中学生に視点を向ける必要がある」と書いた人物だ。 エネルギー教育に力を入れていた十亀。業界誌に記事が出た後のことについて聞くと、こう答 えた。「こんなことを書く教師は珍しいから、国やいろんな財団が私を広報に利用しようとした」 83年には、資源エネルギー庁の委託事業で、原子力を子どもに教えるためのおもちゃやゲー ムを開発する委員会のメンバーに就任。日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もん じゅ」(福井県敦賀市)をPRするテレビ番組作りに参加しときは、「大阪城に何重もの堀があるよ うに、原発は何重もの守りで安全」という内容のクイズを作ったという。 十亀は「原発だけではなく、いろんな発電があると教えた。エネルギー問題をきちんと考えよう と伝えたかった」と話す。一方で「原発は安全という教材は、今はよう作りません」と苦笑した。 十亀による小中高生への意識調査にも、「その後」がある。 十亀は96年まで、ほぼ隔年で計11回、同じ質問で調査していた。「公害が多いと思われる発 電所は」という問いの答えを調べると、数年おきに「原子力」が急増していることが分かる=写 真。原子力船「むつ」の放射線もれ事故後の76年、米国・スリーマイル島原発事故後の81年、旧 ソ連・チェルノブイリ原発事故後の87年―。 ひとたび原発事故が起こると、メディアは原発の問題点を指摘する情報を大量に流す。「原発推 進派がいろんなPRをしてきたが、子どもたちには、そんなに身につかなかったのではないか。や はり、どんな意見を持つようになるのかを左右するのは、メディアだと思う」。十亀は、そう感じて いる。 (文中敬称略、原田朱美) キャプション 十亀好雄による1974〜96年の小中高生意識調査の結果。「公害の多い発電所は?」 の質問には、原子力(黒部分)という答えが多かった ◆「子ども」編は今回で終わります。次は原発事故を受けて記者たちが何を考え、どう行動した のかを検証する最終シリーズ「3・11後」編です。 ------------------------------------------------------------------------------------- ∧∧ ヽ(・ω・)/ ズコー \(.\ ノ 、ハ,,、  ̄  ̄ マジで連載終了?政権交代が濃厚だから、「反省しています」ポーズもかなぐり捨てるのかww いやあ、判りやすすぎる反応だなあ。 来る大政翼賛会レジームでは、朝日新聞のポジション取りは「穏健保守」にでもすることを決めたのか? これは暗いな。関東大震災後に大正リベラリズムが瓦解して政党政治も終焉に向かっていったから、 3.11と原発事故もまた民主主義終焉への序曲だったのか。 ホルミシス効果☆あるだす☆高橋真理子やカリウム厨の久保田裕、「低線量被曝なんてたいしたことないんですよ」の浅井文和が 頑張って原子力翼賛提灯記事を書き続けてきた甲斐もあったというもんだねw あいつらの放言は「保険」だったのかw なるほどねえ。 敏腕記者ww奥山俊宏さんも低線量被曝安全派のネットゴロのみなさんとつるんで楽しそうだしねw 朝日新聞の右旋回には何の驚きもないなw
>>547 >◆「子ども」編は今回で終わります。次は原発事故を受けて記者たちが何を考え、どう行動した
>のかを検証する最終シリーズ「3・11後」編です
とのことですが、期待薄でしょうね。
科学医療部の安全デマ垂れ流しも免責w
さすがブルジョワ新聞、体制にとって本当に都合の悪いこと、
自分たちにとっても本当に都合の悪いことは完全にスルーw
今日本屋に行ったら原発とメディアの単行本があった。
>>548 かなぐり捨てたなw
十亀のふてぶてしさが伝わるのでそこだけは評価したいが、ひょっとすると朝日に向くべき矛先を
少しでも逸らすために強調しているのかもしれない。
天然なのか単なる社畜根性かはわからんが原田朱美の朝日話法が光る「子ども」編だった。
大政翼賛準備編と化すであろう「3・11後」編の朝日話法が楽しみだw
>>536-539 スレチな話題を続けてもあまり意味がないが、俺とおたくさんたちとの間で「自然科学」の指す
範囲が違うようだな。
>>510 で、馬から落馬するというような冗長さを承知の上で「純粋に自然だけを相手にする」
と付け加えたのだが、意図が伝わらなかったようだ。
「自然だけを相手にする」とは言い換えると、生命現象を含む宇宙の森羅万象をなるべく忠実
かつ簡潔に記述することを目的とする、というくらいのつもりなのだが。
だから原子力工学はもちろん、iPS細胞の臨床応用などの実用的な応用を目的とする研究は
自然科学には含まれない。
>>536 > > 誰の何の得にもならないので、
> 利権村の利益になる
自然科学でも医学または工学的な応用や金儲けに直結する可能性のある分野やテーマはあるが、
成果を不正に捏造あるいは抑圧して、天動説を教義とする教会が支配した中世ヨーロッパでも
あるまいし、いかに権力・カネ・暴力などにものを言わせて通用させようとしても、利害が
独立する他の研究者グループによって遅かれ早かれ暴かれてしまうだろうし、不正を暴くこと
自体がまともな研究者であることを示すことにもなる。
また、実社会的な応用や金儲けなんて何十年後、何百年後になるか見当も付かないような基礎的
研究では、不正を働く動機になるような利権は生まれようがないだろう。
たとえば、ヒッグス粒子の存在が確定するかどうかとか、ダークマターやダークエネルギーの
正体は何かとか、ABC予想の日本人による証明は正しいかどうか、というような結果の違いで
左右されるような利権て何?
まあ世間で賭けの対象くらいにはなっているかも知れず、また、結果次第で次に獲得できる
研究費に影響するかも知れないが、結果がどっちに転んでも業界に論文ネタを提供して業績に
寄与するかも知れないわけだし、学会・業界ぐるみで不正行為を見逃したり隠したりするような
動機なんて思いつかない。
> 日本の科学界隈では
> でっち上げも普通にあるw
でっち上げが普通で、しかもそれが見逃されて通用するなんていう自然科学の分野があるの?
日本人にだけ重要性があるような特殊なテーマでもない限り、研究活動は世界的で、国際共同研究
も普通なので、国内だけで通用する自然科学なんてものは考えられない。
どこまで金をかける価値があるかどうか物議を醸している日本の地震予知研究でも、さすがに
でっち上げは普通のはずがないだろう。
>>537 > 東京都さんは 東北大学井上明久 でぐぐるといいよ。
この件は知らなかったが、これは、不正を働く研究者がたまに現れたとしても遅かれ早かれバレる
し、ましてや不正行為によって得られた「成果」が淘汰されずに、確立された科学的知見として
見なされるなんてことはまずない、という実例になるのでは?
>>538 自然科学に限るという大前提を見逃している。
> 研究費の分配の時点で、都合の悪い政治的発言する人とかを
> 排除したりすれば簡単に結果まで左右できるじゃん
> 研究成果自体が存在しなくなる
研究テーマの科学的重要性が普遍的であれば、ある国で排除されても、予算が許す他の国で研究が
実施されるというだけ。
> それに物理学だけで収まる問題ならともかく原発がらみなら
> 健康への影響を知る必要があるし医学界との連携は必須
> こちらは確実にお金も人員も必要だから冷遇されたりしてれば
> 研究自体が不可能だろう
上記のように、原発維持・推進を前提にした健康影響評価は自然科学ではない。
ただし諸学会で下のような政治的配慮が働いているようなので、あからさまに現在の標準的な放射線
防護学の科学的妥当性に問題があることを暴露しているようなものだろう。
まあ、この姿勢が自由な研究の妨げになるとしても生物物理あたりに限られるだろうし、オリジナル
の研究論文がほとんど日本人しか読まないような雑誌に投稿されること自体がまずないだろうが、
ことが放射線被曝の問題に対しては日本の学会に限らず世界的なタブーなのだろう。困ったもんだ。
http://twilog.org/onodekita/date-120315 > 今、政府が先頭にたってやっているじゃないですか。 QT @DianaDaisukiDJ: @GoodBye_Nuclear:
> 日本医学物理学会、日本物理学会。この二つの学会は、放射線の危険性に触れた論文を、それだけで
> 受理しない。「世の中を混乱させる」という理由だけで。(西尾正道先
> posted at 08:43:06
>>539 このスレでは(よくは知らないが)科学の社会構成主義的な立場が有力なのかな?
それこそ科学者を含む大抵の理系と言われる人にとっては、ヘソが茶を沸かして噴飯するような
ものだと思うが。
そういう誤解(と呼ばせてもらう)が生じるのは、押川先生が「ダメ科学」認定した原子力工学
や、同じく「ダメ科学」の可能性を仄めかした放射線影響研究をのさばらせてきたツケでもあるな。
向こうさんは国際的に権力もカネも暴力装置も握っているから如何ともし難いが。
>>555 > 天動説を教義とする教会が支配した中世ヨーロッパでもあるまいし、
原発()は絶対に事故らない
という安全神話が
支配していたのだが?w
> 日本の地震予知研究でも、
予知詐欺だろw
何をいまさらw
どうでもいいが
科学というのは
あくまで人間の作った学問であって
人間や社会などに
大きく影響されるのは避けられない
まあ
御用()の味方のようだが
あまりにもバカバカしいので
もういいよw
そういえば 地震学会()は 原発直下の断層は 活断層とは定義しないらしいなw 海から山へ向かって 逆重力な地すべりが起きるとかw ここまでバカバカしいことを 大真面目に主張するのが 日本の自然科学界隈だw
鈴木望
静岡・元磐田市長、維新で出馬 浜岡原発の県民投票推進
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112001001575.html 中部電力浜岡原発の再稼働の是非を問う静岡県民投票実現を訴えた市民団体「原発県民投票静岡」代表を務めた
元磐田市長鈴木望氏(63)は20日、共同通信の取材に、同原発が立地する衆院静岡3区で日本維新の会から
立候補する意向を明らかにした。浜岡原発廃炉と脱原発を訴える。
また、静岡2区でもIT企業社長諸田洋之氏(46)が日本維新から出馬する。
住民投票を自らの売名に利用したとの説も浮上。維新の会での脱原発はありえず、
脱原発を掲げて立候補するのは有権者を欺く行為。
>556 >この件は知らなかったが、これは、不正を働く研究者がたまに現れたとしても遅かれ早かれバレる し、ましてや不正行為によって得られた「成果」が淘汰されずに、確立された科学的知見として 見なされるなんてことはまずない、という実例になるのでは? 違うよ。不正を働いたのが大物だったら仲間内で庇い合いをするという実例だよ。 に ん げ ん だ も の。
562 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2012/11/21(水) 07:11:26.49 ID:IIsGyTaR0
●日本人これからが正念場、癌・奇形の多発期2年目に入る!!
★このブログは本当に大問題、あえて転載→【チェルノブイリの経験から7年後に数千万
人 死亡すると推測される(「泣いて生まれてきたけれど」より)】友人市議より「霞ヶ関
のキャリア組。かなりの割合で、嫁と子どもを海外移住へ」、シンガポールの不動産関係
者が、ここ1年で超高級マンションの予約購入者の「職種」が変わった・・・「霞ヶ関」
の人間が急増、「経団連」「プロミス」「HOYA」「ベネッセ」「サンスター」他企業幹部
が海外移住、「パナソニック」が事実上東京脱出、我々は、避難場所があるのか?】
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11380553912.html ★ウクライナでも初めの1〜2年は『デマを流すな!』と怒る人が沢山いた!でも今は、
そんな事言う人は皆無!日本も時間の問題!
★真の情報を握っている高級官僚・財界トップ・政治家に今や心からの安全厨はいない!
いつだって死ぬのは駒にされる下層階級!電力会社の工作員も踊らされて見殺しにされる
だけ!ちっとは気が付け!
563 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) (関西・東海) :2012/11/21(水) 08:29:47.26 ID:5RQFiVMQO
あと、どうせ本人には伝わらないだろうけど、俺が愛知県に怒ってたのは、
奴が分断ゲームを楽しんでるようにしか思えなかったからで(
>>490 )。
中立というか、特定のポリシーに属さない、あるいは属せない人間にレッテルを貼って
敵か味方を迫ってくやり方に先がないことは、歴史的にも目に見えてる。
中京圏や西日本の人間にとっては、「原発問題」は盤上のゲーム扱いであって、
運動が衰退しようがどうでもいいのかもしれないけど、少なくとも東日本の人間にとって
放射能汚染は身の回りにある厳然たる事実なわけで、軽々しくレッテル貼って
いろいろな人が行なってきた努力を分断する奴は、クズだと思う。
まあ田崎氏は福島大の副読本を 誰よりも早く有害認定したわけだが。
>>546 検索したら早川さんはけっこう予防原則主張してるよ。
牧野さんはICRPに批判的。
@牧野
3 月に自分が書いたものを見ると、基本的に外部被曝の
ICRP/IAEA 的見積もり にそった話をしていて、どうかなと思う。
うーん、安全神話の場合ほど自信をもって断言はできませんが、
低線量被曝に対する ABCC/ICRP 的立場は通説というよりは
安全神話と同様な不適切な権威であり、
そのことは結構な数のちゃんとした論文で示されている、というのが実態かもしれません。
569 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/21(水) 11:48:23.95 ID:5RQFiVMQO
いったい誰に対するどんな印象操作なんだよ。 はっきりと有害だって言ってるじゃん。 大学内外からもの凄い圧力がかかる事必至の副読本を なんで先を争うかのように有害だなんて言うんだろうね。 政治音痴のお坊ちゃんが政治に首突っ込んで いや科学だからとかとかぬかすんかね。 背負わなくていいリスクとか笑かすよ。 親方日の丸背負ってどんなリスクなんだよ。 権力音痴も大概にして欲しいわ。
571 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/21(水) 13:20:49.47 ID:5RQFiVMQO
師匠とにゃあとステルスさんの会話を見て思い出したけど 最高裁判所裁判官国民審査があるんやね ×をつけるのは誰か、どっかにまとめてないかな
574 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2012/11/21(水) 18:02:11.91 ID:IIsGyTaR0
575 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/21(水) 18:20:18.94 ID:tI9HcH5b0
たとえば火力発電、あるいは交通事故、鉄道や航空事故の方が、事故による死者を含む被害者が遥かに多いという理屈で原発を推進する者がいる。 確かにそうだろう。しかしその視点ははなはだインスピレーションに欠ける幼いものだ。 けして火力発電の事故がましという事ではない。だがもしも火災等が起きたら、被害と復旧の想像はある程度できるものだ。問題はそんな事ではない。 根本的問題は、福島の原発事故が今後どの程度でどのような、どんな範囲で、いつまで被害が生じるのか、全く分からないのだ。 そんな手におえぬものは安全だとか危険だとか議論する以前の問題なのである。実用化以前の次元である。 だから福島原発事故がどのような被害となり、損害を生じるものか、海外はかたずを呑んで注目しているのだ。 つまり日本はかっこうの人体実験の場になっているわけだ。被害の形が見えてきて、そしてそれがたとえばアメリカに及ぶものと判明したら、アメリカは容赦なく損害賠償を要求してくる。 当然大事故を繰り返したら、現代にふさわしくない国家としての評価に甘んずることになる。 もしも今後中国や韓国で原発事故が生じ、風に乗り波に乗り被害が日本の国土へ及んだら、当然賠償させなければならない。 そんなこと続けていて良いのか?科学的にも人道的にも、原発は手放さなければならないし、世界的普及も抑えなければならない。
>>570 >はっきりと有害だって言ってるじゃん。
どこに副読本が有害だと書いてあるのか。
それとも、これがおかしいと言いたいの?
”「『正しい怖がり方』というものは論理的に成立しません」という議論は、
論理的に誤っているばかりでなく、そういう堅実な努力(=ぼくらが持っている情報の
信頼性をしっかりと吟味し、その範囲内で、何がもっとも合理的かを一生懸命に
考えていく努力)を否定することにも繋がりうるという点で有害でさえあるとぼくは信じる”
というか、最低限ソースを提示して批判してくれよ。田崎さんの議論に絡んでる人、
(茨城県)氏以外全員ソース無しじゃないか。なんで俺がいちいちソース探さなきゃいけないんだよ。
>>573 何がいいたいのかわからない。
>576 そこは明らかにおかしいだろ。 なぜおかしいか本当に気がつかないのなら、御用wikiを読み直してみることをすすめる。
>565 >奴が分断ゲームを楽しんでるようにしか思えなかったからで 勝手な思い込みで批判しないように。 君は、田崎さんのようjに「放射能と向き合う」生き方を東日本の人間は選ぶべきで それに反する考えを持つ人間は、何も知らないよそ者か、住民の分断を謀って 面白がってる奴だといいたいのか? ふざけるな!といいたい。 君が言っていることはエートスの連中と同じだ。 確認しておきたいが、君はエートスを支持するのか?
>565 ついでに書いておくが、田坂氏は、ICRPとIAEAなどの公式文書を常に参照したと書いている。 被曝問題を少しでも知っていれば、これがすでに政治的スタンスになるんだよ。 次に事故の責任についてさほど言及していない。 しかし、これは、国策に基いて原発を運転してきた東電の引き起こした公害問題であることは明らか。 そして地球環境汚染の問題でもある。 つまり、海空陸の汚染問題だ。 社会・政治・経営・技術・そして科学者の問題に触れないのは意図的か?それとも天然か? なぜ、放射線の問題を外部被曝についてガンマ線だけに限定する? 放射性物質をセシウムに限定するのはおかしいだろ。 汚染を陸地だけに限定するのは更におかしい。 海洋汚染は世界的な問題だし、その中でもストロンチウムは問題だ。 ざっと飛ばし読みしただけでもこれだけ突っ込みどころがでてくるんだよ。 こんなものをありがたがる奴の気が知れない。 先生の出した正しい教科書をよく勉強したね。という感想しかない。
>565 もう一つ書いておくと、もし僕がこういう資料を作るなら、 事故前の放射線管理制度と基準値と事故後の比較。 環境汚染状況とそれに伴う追加的リスクについて書くだろう。 被曝問題について、どういう争点がするのかも書く。 こういう受忍を前提としたものは絶対に書かない。 田崎さんの資料のどこが中立で客観的なのか理解不能だわ。 中立なら異なる意見の双方を紹介し、何が争点か説明するはずだろ? その上で自分の意見を述べればよい。
朝日新聞 2012年11月21日 東京夕刊9面 原発とメディア282 3・11後1 原発のほうへ 何か、書かなきゃ……。 朝日新聞いわき支局長の佐々木和彦(59)は、かつて経験したことのない激しい揺れのなか で、一瞬、死を意識した。1985年の日航機墜落事故で、何人かの乗客が手帳などに最後の言葉 をつづっていたことが頭をよぎった。 2011年3月11日午後2時46分。 ビルの8階にあるいわき支局は、大きく、長く、揺れに揺れた。支局にいたのは佐々木ひとり。大 判のスクラップブックを収納する棚がバタバタ倒れた。 いわき支局員の西堀岳路(たけみち)(46)は、軽い発熱で医院に立ち寄り、自分の名が呼ばれ たところで地震に見舞われた。支局のあるビルの外で、佐々木と無事を確認し合った後、海岸部 へ取材に走った。 経済産業省担当の科学医療部記者、小堀龍之(35)が東京・霞が関の同省別館にある原子力 安全・保安院緊急時対応センターに駆けつけたのは、地震発生から31分後の3時17分だった。立 入禁止のため、他社の記者数人と一緒に前の廊下にいると、中から職員の大声が聞こえたきた。 「女川10メートル津波!」「電話出て!」 午後4時前、センターの職員が廊下に出て、文書を読み上げた。 「15時42分、1F(いちえふ=東京電力福島第一原発)1から5号機、全交流電源喪失。警戒本部 を立ち上げた」 午後4時8分、福島総局長の矢崎雅俊(50)は記者15人に一斉メールを出した。 「原発は大丈夫か」 異常事態が起きていないか、情報を集めろという指示だった。 午後4時45分、東電は福島第一原発1、2号機の原子炉冷却装置が働かなくなったと経産省に 通報した。 夕刻、福島総局の記者、関田航(せきたわたる)(26)は矢崎に指示された。 「何があるかわからない。原発のほうに向かってくれ」 関田は気持ちの高ぶるのを感じながら、四輪駆動の取材用社有車・日産エクストレイルの運転 席に乗り込んだ。 記者の安全か現場取材か。原発事故でメディアはその姿勢が問われた。 (敬称略、所属・役職は当時。編集委員・上丸洋一) キャプション ビルの8階にある朝日新聞いわき支局。地震の揺れで棚が倒れ、書類などが散乱した =西堀岳路撮影 --------------------------------------------------------------------------------- >記者の安全か現場取材か。原発事故でメディアはその姿勢が問われた。 これさ、日本のメディアは社命で原発半径何十キロかは立ち入り規制した、と烏賀陽弘道さん達が書いているよね? そっちの検証するのかな。 まあ御用科学医療部への突っ込みは無さそうだな。がっくし
>>579 >君は、田崎さんのようjに「放射能と向き合う」生き方を東日本の人間は選ぶべきで
>それに反する考えを持つ人間は、何も知らないよそ者か、住民の分断を謀って
>面白がってる奴だといいたいのか?
『科学者が主張している、個人の自由判断の重要性』をここまで説明している俺が
どうしてそういう発言をしていると思ったのか理解し難い。
それと、『向きあう』は『受け入れる』と全然別の意味だが(
>>439 )、
指摘されてなお、そういう誤用を続ける理由も理解し難い。
>確認しておきたいが、君はエートスを支持するのか?
福島で行われているエートスのことであれば、彼らの意見の全貌を俺は把握していないので、
何を主張しているかは知らないし、田崎さんとどう関わっているのかも知らない。
それに、俺がどこを支持しているかは、俺の今までの意見の正誤と無関係だろう。
あんたはまるで相手の意見の正しさを、中身ではなくて政治的態度で決定しようと
してるように見えるんだが、ちょっと恐ろしいことを言いすぎじゃないか。
>583 >『科学者が主張している、個人の自由判断の重要性』をここまで説明している俺が >どうしてそういう発言をしていると思ったのか理解し難い。 個人の自由判断の重要性を主張している奴が、違う意見の僕を分断を楽しむ奴と 批判するのか? 科学者が何を考えようが、個人の自由判断の前に、国家は憲法に基く人権保障を 国民から命令されてるんだよ。 で、君の言う『科学者が主張している、個人の自由判断の重要性』をちゃんと説明してみなよ。 違う意見を持つと分断になるのはどうしてだ? >それと、『向きあう』は『受け入れる』と全然別の意味だが 田崎氏の資料ではどう読んでも同じ意味にしか受け取れないが? >それに、俺がどこを支持しているかは、俺の今までの意見の正誤と無関係だろう。 関係あるに決まってるだろ。 エートスすら知らないでコメントしてたのか? エートスについて知らないなら、調べて意見を是非聞きたい。 >あんたはまるで相手の意見の正しさを、中身ではなくて政治的態度で決定しようと >してるように見えるんだが、ちょっと恐ろしいことを言いすぎじゃないか。 逆。中身から政治的スタンスがわかるの。 田坂資料のレビューは軽くしたからコメントよこしなさい。 レビューはちゃんと中身についてコメントしてるぞ。
>あんたはまるで相手の意見の正しさを、中身ではなくて政治的態度で決定しようと >してるように見えるんだが、ちょっと恐ろしいことを言いすぎじゃないか。 こういうのを印象操作と言うんだよw
>>580 >ついでに書いておくが、田坂氏は、ICRPとIAEAなどの公式文書を常に参照したと書いている。
>被曝問題を少しでも知っていれば、これがすでに政治的スタンスになるんだよ。
要説明。
>次に事故の責任についてさほど言及していない。
>社会・政治・経営・技術・そして科学者の問題に触れないのは意図的か?それとも天然か?
これは1章に書いてあるとおり、この本の目的ではないな。
>なぜ、放射線の問題を外部被曝についてガンマ線だけに限定する?
これに関しては、95ページ、2.4に記述がある。大きな間違いはない。
>放射性物質をセシウムに限定するのはおかしいだろ。
112ページ。
>海洋汚染は世界的な問題だし、その中でもストロンチウムは問題だ。
これは正しい。ただし、今のところ現実的な脅威ではないように見える。
ttp://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kenkyu/110830.html もちろん、俺の知らないストロンチウム情報があるなら別。
将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。
>>581 >環境汚染状況とそれに伴う追加的リスクについて書くだろう。
>被曝問題について、どういう争点がするのかも書く。
具体的には?
>>584 >で、君の言う『科学者が主張している、個人の自由判断の重要性』をちゃんと説明してみなよ。
>違う意見を持つと分断になるのはどうしてだ?
そんなことは言っていない。違う意見を持つのは自由だろう。
ただし、田崎さんの文章から、この結論(
>>433 )を導くのはおかしい(論理的でない)と指摘している。
>>それと、『向きあう』は『受け入れる』と全然別の意味だが
>田崎氏の資料ではどう読んでも同じ意味にしか受け取れないが?
一般と違うことを言おうとしているので、要説明
>関係あるに決まってるだろ。
>エートスすら知らないでコメントしてたのか?
>エートスについて知らないなら、調べて意見を是非聞きたい。
もう一度ちゃんと言おうか。
福島エートスの活動は知っているが、彼らの発言を全部いちいちチェックしてるわけではないので
田崎さんの件とどう関わっているかはしらない。
なんべんもいうが、関係有るというなら、有ると主張するほうがソースを出してくれ。
>586 >>被曝問題を少しでも知っていれば、これがすでに政治的スタンスになるんだよ。 >要説明。 説明不要。自分で調べろ。 ここから説明を要求するようでは話にならない。 >112ページ。 ここも争点。面倒だから詳細は書かない。 >これは正しい。ただし、今のところ現実的な脅威ではないように見える。 >将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。 なんで上から目線がデフォなんだ? 書くべきだ?なんで君が決めるの? >もちろん、俺の知らないストロンチウム情報があるなら別。 水産庁の計測方法を把握してれば問題がわかる。 >具体的には? ななぜ具体論が必要なのか?
>587
>ただし、田崎さんの文章から、この結論(
>>433 )を導くのはおかしい(論理的でない)と指摘している。
>一般と違うことを言おうとしているので、要説明
唖然。
まともな話のできる相手ではないと理解した。
>>エートスについて知らないなら、調べて意見を是非聞きたい。
>もう一度ちゃんと言おうか。
>福島エートスの活動は知っているが、彼らの発言を全部いちいちチェックしてるわけではないので
>田崎さんの件とどう関わっているかはしらない。
>なんべんもいうが、関係有るというなら、有ると主張するほうがソースを出してくれ。
会話が成立してないだろw
エートスについてどう思うか質問しても答える気がないのはわかったw
>>将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。
>なんで上から目線がデフォなんだ?
>書くべきだ?なんで君が決めるの?
……
さすがに日本語のおかしさから指摘する気は起きないので、もういいかな。
しかしまあ、御用聞きさんが居ないと底が抜ける感がすごい。
この分だと、次あたり勝川さんが御用扱いされてもおかしくないな
(と思ったら一回されてるのね)。最後は牧野さんかな。
>>420 はどう思うんかね。
>>590 おいおいおいw
都合のいいところだけつまみ食いしてやがるんじゃねえぞ、クズ野郎!
(クズと使ったのはおまえが先。Ctrl+F推奨)
議論も何も、全部挙証させて俺様を満足させろってか?w
で、てめえはURL丸投げw エートスについて調べるつもりもなしw
なんつー議論スタイルだよ、それw
エア御用スレに最近湧いた単発IDで連投する(愛知県)にクリソツだよ、あんたw
で、スレのレベルが落ちたとかw
よく、言うよ。ROMにすら不快感を生じさせる負のオーラ全開だぞw
>>582 どーでもいいが、なぜ「エクストレイル」が。ステマか?w
新聞社ってこういうときは、車種固有のことでないかぎり「四輪駆動車」とか書かない?
>これさ、日本のメディアは社命で原発半径何十キロかは立ち入り規制した、と烏賀陽弘道さん達が書いているよね?
30キロ圏内から遁走してたような。たしか自分もなんか書いてたな〜とログを検索したら(御用スレ30の422)
烏賀陽氏が(去年の8月の)ロフトのイベントで、そのころ出た朝日新聞の検証記事で遁走の言い訳して
武田徹が「政府が規制したんじゃしょうがない」みたいなコメントを武田徹に言わせて遁走を自己正当化してる
というようなことを書いてた(自分の意見は朝日が言わせたというよりそれが武田徹の本質じゃないの、っていう感じ)。
まあ今回の検証編もそんな感じの、だらだら言い訳&第三者風の人のコメントで自己正当化を強化、の朝日話法なんじゃないでしょうか。
>>591 もう何回も指摘してるけれどもね。
本来は、意見を言う側がソースを出すものなんだよ
>>529 >>576 。
こんなものは議論の常識の範疇で、いちいち指摘することじゃないだろ。
田崎さんの件で、それができてるのは殆ど(茨城県)氏だけじゃないか。
まあ、レッテルを貼るのにそんな明確なソースは要らない、
御用だと感じたら御用だ、ってなら、もう何も言わんよ。
>>403 >>404 の通り、外から眺めてるだけにする。
マスコミなどによる 大規模な御用活動は 衰えてはいない むしろ 巧妙化して活発化している
>>593 おまえの人生、他人の尻馬に乗るだけで、ラクそうだなw
「論理整合性に則れば!」とかいって、他人のリソースを平気で奪う癖に、
自分はやる気ナッシング。考えることをしない。
昔、上にそういう奴いたから、ムカつくんだよ、てめえみたいな奴。
もう来ねえよ宣言は上等。約束は守れよ、二度と来んな( ゚д゚)、ペッ
2ちゃんでの もう来ねえよ!は すぐ戻ってくるの別表現だぞw
>>595 何回も言うけど、適当に出された案の検証のため、リソース奪われてるのは
俺の方なんだがね。あんたが上からの適当な提案に振り回されて
右往左往した経験があるなら、わかると思うが。
>>579 で唐突に「「放射能と向き合う」生き方を東日本の人間は選ぶべき」と考えているのか。
考えているならエートスと同じだと言われた。
>>583 で、そんな事は当然考えていないし、そもそもエートスと今の議論は無関係だと言った。
>>584 エートスが議論に関係あると主張
>>587 関係あるならソース出せと要求
>>589 ソース無し
「田崎氏が御用だ!理由はエートスに関係している!ただしソースはない」
これで俺が関係を検証しろってのかい…
>590 >さすがに日本語のおかしさから指摘する気は起きないので、もういいかな。 君のおかしさを指摘してるの。 このスレのメンバだけでなく、田崎氏に対しても上から目線なのがおかしいと言ってるの。 書くべきだとか、何で命令する立場に自分を置くのか、さっぱりわからない。 いくら批判意見を述べても、普通は書くべきだなんて思わないよ。 君との議論は会話が成立してる気がしないから、やめるの。 例えば、 >>ついでに書いておくが、田坂氏は、ICRPとIAEAなどの公式文書を常に参照したと書いている。 >>被曝問題を少しでも知っていれば、これがすでに政治的スタンスになるんだよ。 >要説明。 は、ありえないやりとり。 ICRPとIAEAの問題点など、腐るほどネットで指摘されている。 本当に知らないのなら、議論する資格がない。
>597 やっぱり会話が成立してなかったのかw
約束を守らない男とは対話しない(`・ω・´)キリッ
>>590 「安全厨などと誹謗」してるようには見えないですけど。
御用文書とまでは言わないけど、安全寄りだと言われればそういうところもあると思う。
ICRPやIAEAが全幅の信頼を置くような対象でないことは、歴史から見てそのとおりだと思っている。
でもそういう背景にどれだけ比重を置くかは個々人の問題だからなんとも。
ただ、田崎さんの文章、批評できるほど読んでないので、内容についての言及は勘弁願いたい。
まあ「御用だ御用だ」って指摘すればいいってフェーズは事故後1年ぐらいの緊急時までだったと思っているので、
安易な御用呼ばわりはすべきでないというのは同意。
今は(それなりに)自由な言論が巷に溢れ、測定データだって公開されてるわけだし、
それなりに腰を据えて情報を整理して、ひとりひとりを見ていければいいですね。
そのための材料として双方の意見は参考にさせてもらってますよ。
>>598 2点間違いがある
・「べきだ」は上から目線の表現ではなくて、自分の意見の主張に使う表現
・「将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。」
という文で、「予防的に書くべきだ」という意見を表明しているのは、俺ではなくて君だ。
>ICRPとIAEAの問題点など、腐るほどネットで指摘されている。
>本当に知らないのなら、議論する資格がない。
そんなことは知っているよ。
そうじゃなくて”ICRPを参照に「公式の考え」を書く”ことが、御用に結びつくことがありえない
(もしありえるなら牧野さんだって御用だよ)ので、そこはちゃんと関連を説明する必要がある。
田崎さんはICRP、IAEA全賛成ではないからだ。
>>601 まあ、こうやって議論することで、少しでも参考になる情報が出ればいいのかもね。
>まあ「御用だ御用だ」って指摘すればいいってフェーズは事故後1年ぐらいの緊急時までだったと思っているので、
>安易な御用呼ばわりはすべきでないというのは同意。
俺もそういう立場です。
>602
どうやったら、この会話が、
>>海洋汚染は世界的な問題だし、その中でもストロンチウムは問題だ。
>これは正しい。ただし、今のところ現実的な脅威ではないように見える。
>
ttp://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kenkyu/110830.html >もちろん、俺の知らないストロンチウム情報があるなら別。
>将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。
こう解釈されるんだ?
>・「将来的な可能性も含め、予防的に書くべきだ、というならそれは賛成する。」
>という文で、「予防的に書くべきだ」という意見を表明しているのは、俺ではなくて君だ。
なんで僕が表明したことになるんだよw
会話が成立しない以上、この話は終わりだ。
>>604 おい、マジかよ。と思ったけど一応。
”ストロンチウムは現実的な脅威ではないように見えます。
私の知らないストロンチウム情報があるなら話は別ですが。
あなたが「(今は現実的な脅威に見えなくても)将来的な可能性も含め、
(田崎氏は)予防的に書く必要がある」と主張するなら、私はそれには賛成しますよ”
>605 だーかーら、それ全部君の意見でしょ?
>>606 日本語における仮定の理解は大丈夫だよな?
基本的に、
>>598 の前半部の間違いが理解できてるならいい。
あともう一つ指摘をするが
「田崎さんが「Aがxに賛成している」と書いた」 は
「田崎さんがxについて賛成していた」
とは別なので、そこは文章を読む上できちんと分けて理解したほうがいい。
(意外と、そういう基礎で間違えているのではないか、と不安になる)
>607 だーかーら、その仮定を考えているのは君だと言っている。
>>603 あ、あと一点付け加えさせてもらうと、権力とかリソースの不均衡についてはどうしても最終的に残ってくるので、
そこは意識してかからないといけないとは思います。
なので、自分から進んで「御用だ」という指摘はしないにしても、他の人がそれをした場合には寛容に捉え、
ひとつの問題提起として解釈したい。
>>607 > あともう一つ指摘をするが
> 「田崎さんが「Aがxに賛成している」と書いた」 は
> 「田崎さんがxについて賛成していた」
> とは別
多分、田崎さんはそういう論理的に判断できる読者ばかりではなくて、
「ああ、田崎さんはxについて賛成しているんだなぁ」
「ああ、田崎さんが賛成しているんなら科学的に正しいんだなあ」という
印象を受ける読者を主に対象にしている。
611 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) (関西・東海) :2012/11/22(木) 07:04:55.39 ID:MoIO73QkO
田崎さんの文章に関しては、そもそも、前書きの15と16で意見が異なりそうだ。 ここで同意出来ないと、その後の発言が胡散臭く見える、ということはあるかも。 ・低線量被曝の影響の目安について 「低線量被曝の健康への影響はわからない」というのは 「かぎりなくひどい影響があるかもしれない」という意味ではない *15 仮に影響があるとしても、これまでの調査・研究方法では、はっきりしない程度の影響だという意味だ(もちろん、「だから安心です」と言うつもりはない)。 ・ICRPの公式の考えについて。 *16 悲観的な人は、この目安をたとえば数倍した被害が出る可能性があると思っていればいいだろう。楽観的な人は、もっともっと影響は少ないと思っているのがいい。 俺はこれは、かなり妥当な考え方だと思うし、こういう発言まで御用に括るのは疑問。 一方で、「政治的な態度として間違っている」という発言が出てくる”背景”があるのは、 スレ見た感じだと理解できる(発言に同意はしないが)
> これまでの調査・研究方法では、 これまでは ほとんど御用()の調査研究なので 相当深刻でも > はっきりしない程度の影響だ となってしまうなw
>>609 不均衡があるとして、それを免罪符に根拠無く何でもかんでも言っていいのか、
と俺は思ってしまう。だいぶ前に「エア御用」は人ではなく態度の問題だ、
という話があったが、個人の意見の修正を認めず、ステルス御用と呼ぶやり方は
態度ではなく人を責めているように思える
>>432 。一線を超えているように見える。
それを突き詰めていくと、無謬であるために黙っているか、叩かれないように
ひたすら危険論だけを挙げるやり方(上杉的態度)が最良の科学者の態度、
ってことになる。それは俺が科学者に望んでいる姿勢とは違う。
まあ、ただ問題解決ではなくて、問題提起のためのスレなんだ、と考えると
もっと寛容であるべきなのかもしれない。この点には同意する
(スレの意見がダイレクトに外に影響しないならばという注釈は要るが)。
要するに、いちいち突っ込んでいる俺が余計なのだ、ということかな。
長文のエクスキューズはだいたい何かをごまかしている
>無謬であるために黙っているか、叩かれないように >ひたすら危険論だけを挙げるやり方(上杉的態度)が最良の科学者 こんな科学者が居るなら紹介してください。 私見では専門外であろうと一言言いたい人たちが我も我もと目白押しで 間違えてもへっちゃらの修正主義で、反骨の正義と真実の科学者(自称)はいるようですが。
>>616 「それを突き詰めていくと」を取らんでくれ。
(ちなみに、黙っている、あるいは関わらなくなった人は既に見かける)
>私見では専門外であろうと一言言いたい人たちが我も我もと目白押しで
>間違えてもへっちゃらの修正主義で、反骨の正義と真実の科学者(自称)はいるようですが。
それに当てはまる人って菊池さんと早川さんしかいないんじゃないか。
社会の道具に徹するか、意見を出すときも私見であることを強調して、
政治的な発言から距離を置く人が多くなったように見えるけど。
朝日新聞 2012年11月22日 東京夕刊14面
原発とメディア283 3・11後2
3キロ圏内に避難指示
3月11日夜、福島第一原発に向かった朝日新聞福島総局記者の関田航(26)は、福島県浪江町苅宿の
コンビニで車を止めた。原発から約10・2キロ。出発の際、「(原発がある)大熊町に入る前に連絡せよ」と
総局長から指示されていた。携帯電話に総局長からメールが届いていた。
「浪江町の避難所に回り、写真を1枚押さえて少し話を聞いて、すぐ退避してください」
東京電力は同日夜の記者会見で原子炉が冷やせない状態が続くと、放射性物質が漏れ出す危険性が
出てくる、と述べていた。
福島県は午後8時50分、原発から2キロ圏内の双葉町、大熊町の住民に避難を指示。9時23分には、政
府が3キロ圏内の住民に避難を、3〜10キロ圏内の住民に屋内退避を指示した。
関田は近くの苅野小学校に避難してきた人たちを取材。午後11時半ごろ、南相馬に向けて出発した。
いわき市局員の西堀岳路(46)はその夜、津波に襲われた小名浜漁港を取材した。通信事情が悪く、車
の中で原稿の送信に四苦八苦していたときだった。闇の中、白い発砲スチロールが波に乗ってこちらに向
かってくるのが窓越しに見えた。
津波だ!
あわててアクセルを踏み込んだ。海水は車体の下に届いていた。
同じ頃、いわきで取材している朝日記者がもう1人いた。東京本社から駆けつけた社会部記者、松川敦
志(40)だ。
松川は午後4時すぎに本社ヘリコプターで羽田空港を発ち、津波に襲われたいわきの海岸部の状況を上
空から取材。福島空港に降り、タクシーでいわき市内に入って海岸部を徒歩で取材した。9時40分ごろに
原稿を送信。社会部に電話をかけた。
「メール、見てないの?すぐそこを離れて福島総局へ移動して」
遊軍キャップが言った。
1時間ほど前に届いたメールは「原発が危ない。屋内に入れ」と告げていた。
松川は10分ほど福島総局に立ち寄っただけで、津波被災の現場をめざし、すぐに宮城県へと向かった。
(編集委員・上丸洋一)
キャプション 福島県浪江町立苅野小学校の体育館。わずかな明かりの中で身を寄せ合う人たち
=2011年3月11日午後11時24分、関田航撮影
---------------------------------------------------------------------------------------
>>592 >まあ今回の検証編もそんな感じの、だらだら言い訳&第三者風の人のコメントで自己正当化を強化、の朝日話法なんじゃないでしょうか。
大当たり! ドキュメントタッチできましたよ。
これ、延々と続けるんですかね?日本全国原発立地地区巡り叙情ロマンルポ文学も酷かったですけど
今回は「プロジェクトX 挑戦者たち」みたいになる?w
ラジエーターにセシウムこびりついた日産エクストレイルの写真キボン
朝日新聞の福島だかいわきだかの支局の記者が、3.12の未明に 「原発が爆発するのを防ぐため放射性物質を放出する予定」という、 全く正しい、どころかむしろ控えめなツイートをしたらアホどもが 「不安を煽るな」とか言って非難を浴びせたためアカウントを削除した、 という話を聞いたんだけど、これって本当?
>>614 ,617
そりゃソースを示さなかったり品のない書き方で批判というよりdisることをする人はいるけど、まあここは2chだからなあ。
見てる人だって所詮2chだと思って見てるはずで、ある意味で「スレの意見がダイレクトに外に影響しない」状態に
勝手になっていると思ってる(とはいえツイッターの反応ぐらいしか確認してないですが)。
ソーシャルメディアの棲み分けという点で、見る人が信憑性を疑って見てくれるという2chの特性は貴重だと思っている。
で、ここで叩かれたぐらいで引っ込む学者がいたとしたら、その人は引っ込むべくして引っ込んだんじゃないかなあ。
もちろん、他の板で見られるような炎上させるような叩き方(たとえば未成年の「飲酒なう」を叩くやり方みたいな)は
すべきでないが、現にここではそのようにはならないみたいだし。
というか、不当に御用認定されて黙った学者?って例が思いつかないんでこれ以上はなんとも。
622 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2012/11/23(金) 02:28:51.10 ID:EfYWA9WR0
原発は人類の様々な身体的、知的、能力を奪ってしまう。 もしかして原発稼働以前よりも、現在の人類は退化しているかもしれない。
×人類 ○日本人 ローカルな地域の愚行を世界的なものにミスリードすることで失敗を相対化するのはやめなよ。
今年の初めに早野を擁護してたのがいたな。あれは(WiMAX)だっけ? “100 ミリシーベルト以下 影響ない”は原子力村の 新たな神話か?今中哲二 www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2011-11.pdf 低レベル被曝の影響について未知な部分があることは確かだが, よくわからない部分に対しては予防原則の考え方で臨むのが行政のとるべき基本姿勢である。 放射線被曝に関する日本の法令は,一般公衆に対して年 1 mSv という線量限度を定めている。 この値は,長年にわたる経験の中で ICRP が, 年あたり 10-6から 10-5の範囲のリスクは公衆の個々の構成員のだれにとっても多分容認できるであろう, として勧告値としたものである。 私としては,年 1 mSv であっても東京電力由来の被曝は不愉快であるが, 放射能汚染に対するガマン量のひとつの目安だろうと思っている。 @kikumaco_x 何度でも書きますが、平時の基準である過剰被曝年間1mSvというのは、 それを超えたからどうなるという数値ではありません。 超えたとたんにどうにかなるような基準では役に立たない。 平時というのは、それが何十年も続くということ。そして、年間1mSvは自然被曝の地域差と同程度です
>>593 >459「学術的な訓練を積ん」でいて
>529「興味あるのは健康被害」なのに
ICRP勧告を「ざっとでも読んでるだけ、相当頑張ってるつもりだけど。」とは?
田崎さんが書いたモノは「物理学者がこの1年半に勉強したこと」でしょ。
山下のいるICRPタスクグループ84
Shunichi Yamashita, Nagasaki University and Fukushima Medical University, Japan
@miakiza20100906
ICRPレポート「日本の原発事故から最初に学んだこと」
http://www.icrp.org/docs/ICRP%20TG84%20Summary%20Report.pdf うわ、DDREF = 2 を撤回するつもりはない、みたいなことが書いてあるし。
っていうか、「…the new ICRP Recommendations reconfirm…」の
“the new ICRP Recommendations”は何を指してるんだろう?
もしかして、これから出る新しい勧告じゃなくて、2007年勧告??
相変わらずのICRP文章。読む気が失せる
“A definite ICRP document with recommendations specifically
dedicated to the protection of children and infants is not available.”
“They feel the reference level of 20 mSv/y is unacceptably high
for children since 1 mSv/y is the established dose limit for the public.”
“Specific recommendations for female members of the public are not clearly available.”
↓ 所詮、既存のICRP勧告など、出来損ないだということ
こんなものに無理にこだわるより、日本人が日本人として、
日本の常識を元に判断した方が良いものができるんじゃないだろうか。
>>621 叩かれて止めるのではなく、他が叩かれるのを見て関わりを止める、という例を見た。
要するに、原発関連の話が大多数の科学者にとって「関わるべき問題」ではなくて
「下手に触れないほうがいい問題」になりつつあるのではないか、という懸念。
そういう無関心は困る。
(たとえば
>>576 みたいな「ぼくらが持っている情報の信頼性をしっかりと吟味し、
その範囲内で、何がもっとも合理的かを一生懸命に考えていく努力」まで断罪されるなら
>>577 普通の科学者は参加しようとは思わないだろう)
御用聞きさんがまとめてた段階では、スレにもうちょいダイレクトな影響力があったと思う。
ただ、御用聞きさんがまとめるときのフィルタは結構妥当だったので、俺は大体信頼おいてる。
(原発問題を売名に利用していた上杉とかを外したり)
まあそもそも大学人が学内で御用学者なんかをのさばらせた 堕落と腐敗の果てにフクシマがあるわけで、 お前らの問題なのにいい加減にしろと 便所の落書きパンピーは言いたい訳で。
>>625 御用Wikiの早野さんとこに書いてあるのはそうだね。
それ以前だとたぶん震災直後にやってきて「御用wikiは健康被害ではなく、反原発が
フィルタ基準」と言われた経験があるくらい。あとは基本ROM。
>>627 何を言いたいのかよくわからないけど、俺がICRP 118『ドラフト』を読んだのは今回が最初です。
その点については知らせてくれてありがたい。のだが、ICRP勧告(2007等)はともかく、
ドラフトの段階での議論までチェックできてないし、方々で出てるコメントのチェック、
その妥当性を測る能力は俺にはない。
(田崎さんがどこまで把握してるか、という意味なら、それは知らん)
そして、ICRP118ドラフトを読んだ俺個人の感想としては、
今これを入れるのは、予防措置としても時期尚早という印象
>>526
>>629 学者の放言が減ったなら良いことじゃないのかなあ。
事故直後、一部の物理学者は原子力や放射線防護の領域における「科学」が価値中立性を持っていると思ってしまっていたので、
権威を頼って情報を集め、発信を始めた。物理学の話をするのと同じ感覚で。しかし、周囲が叩かれてるのを見て、
ことはそう単純ではなく、「科学」に政治が絡んでいる厄介な問題だと悟り、安易な発信は止めた。
まあ時間が経ったからってのが大きいと思うけど。
田崎さんのことについてはちゃんと追って見てきてなかったのでよくわかんないけど、ピンポイントな批判じゃなくて、
ICRPなどの権威に安易に追従する姿勢(そうでないと言われるかもしれないけど)が批判されてるんじゃないかな?
>>632 >ことはそう単純ではなく、「科学」に政治が絡んでいる厄介な問題だと悟り、安易な発信は止めた。
本当にそうならばいいが、「合理的な話が通じない人たちが一部にいるので
とりあえず放っておこう」という扱いじゃないかと思う。
時間が経ったとはいえ、3.11の震災後に現場の手助けに入っている科学者や
工学者は今でもかなり多いけれども、そういう人にとってすら、原発問題は
「触れないほうがよい問題」になっている。
これは同意してるから黙っているのではないし、叩かれるのを恐れて
意見交換しない状態は、反省が起きないという意味で、個人的に結構まずいと思う。
あと『「ICRPから考え始める」ことが権威に追従』となる論理がよくわからない。
ICRP以上に使える基準はない。これはICRPが優れている、という意味では全然ないけど
読んでいて多角的な資料が揃ってる、と思った。
>>633 ウクライナレポートは知ってる。といっても俺が読んだのは抄訳だが。
ttp://archives.shiminkagaku.org/archives/2011/12/post-281.html これをどう基準に取り入れていいのか、悩ましい問題だと思う(量との関連がわからない)。
話を総合して聞くと、ソ連が(現在の我々のような)ICRP基準を守れてはいない
のは間違いないようだから、いずれにしてもそこから始めるしか無い。
>「楽観的な人は、もっともっと影響は少ないと思っているのがいい。」はダメだよね。
ICRP自体が科学的な事実ではなく、予防的な基準だから、個人個人の中では
そういう判断はありえるよ。当然個人差もあるだろうし。
もちろん、それを他人に押し付けてはならんが。