◆生物学専門家への質問はここに書き込もうPart3◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2001/08/14(火) 22:27
産め!
4 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/15(水) 22:28
ゴキブリって生まれてからどのぐらいで あの完全体に育つんですか?
5 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/16(木) 04:58
文献管理ソフトのendnote がmicrosoft word を認識しなくて困っています。 どなたか解決方法教えていただけないでしょうか。
>>5 パッチが出てるはずだよ。
endnoteのマニュアルみてみてくだされ。
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 04:30
リン酸化SerをミミックさせるのはAspでいいんですっけ?
8 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 05:00
NHK教育テレビの高校セミナー生物に出て来る中村先生(成城学園高校の先生)のファンです。 中村先生の情報を下さい。
9 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 13:06
10 :
マジ質問 :2001/08/17(金) 19:08
今ヤモリ(イモリ?)を捕まえたんですが、餌は何を食べるんでしょうか? 教えて下さい。
11 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 19:57
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 21:04
ワニって恐竜の進化系ですか
13 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 22:05
>10 昆虫だよ
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/17(金) 23:42
血清酸化型LDLって、採血検査でするLDL値とどうちがうのですか? 酸化型LDLは外注で測ってもらえるのですか? 測ってもらえるとしたら幾らくらいかかるの?
>>10 が沼に足突っ込みながら、コンピュータに
向かってるんなら、イモリだろうがな。
今捕まえたんなら、おそらくヤモリだろうねえ。
光に集まる虫(蛾とか)、壁にとまったハエとか
さささっと追っかけて食うよ。
16 :
揚げ嵐 :2001/08/18(土) 20:28
即死スレ封印age
うん。
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/19(日) 13:58
よろしくおねがいします。 先日テレビで「このサメは人を襲うことはないがたまにアシカと間違えて 人を襲うことがある」といっていたのですが、どうしてサメが間違えたと わかるのでしょうか?もし、サメが食べる食べないの問題なら、どうして サメは人を食べないのでしょうか? あと、なぜこのような有効なスレがネタスレになっているのでしょうか?
20 :
19 :2001/08/19(日) 14:01
あ、野生生物板があるんですね。 板違いでした。すみません。野生板にいってきます。
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/19(日) 21:20
はじめまして、生物板の皆さん。 訊きたいことがあります。 ヒトゲノム計画についてなのですが、これはジャンクと呼ばれている モノは解析に含まれていないのですか? ジャンクには遺伝情報が含まれていないと何かで読んだきがするのですが でもDNAジャンクは凄く多いのですよね。そこには何があるのですか? 素人でごめんなさい。宜しくお願いします。
22 :
21 :2001/08/19(日) 21:27
あの、そこに何があるのか分かったらエライ騒ぎになっちゃいますね。 えと、訊きたかったのは、例えばそこには塩基とかあるのかなって 思ったんです。 どもすみません。
塩基がなきゃDNAにならないよ。
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:24
ネズミって毒もってますか?さっき噛まれた。
25 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:38
野生のネズミに噛まれたのなら、なにか病気を持ってるかも知れない。
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:46
ぺすとが有名っすね。合掌。
27 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:47
家にいるネズミは野性ですか?
28 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:53
ペストは寒冷地の疾患なので、日本では大丈夫でしょう。 鼠咬熱ってのがありますね。 家のネズミでも何食ってるか分からないでしょう。
29 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:53
出血熱ってラットだっけか?
30 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:56
そのなんとか熱ってヤバイ病気ですか?病院いったほうがいいですか?
31 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 03:58
出血熱は死亡例ありの重篤疾患だったような。
32 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:01
咬まれてから1-3週間後に40℃前後の高熱で発病するそうです>鼠咬熱 通常は数週間から数か月で自然治癒するとありますね。その間、回帰熱、 リンパ腺炎、発疹などを起こすらしいです。
33 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:01
すぐ症状でるんですか?かかってるか確かめる方法ありますか?どうしよう。
34 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:03
すぐ症状でるんですか?かかってるか確かめる方法ありますか?どうしよう。今したほうがいい事ってありますか?
35 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:04
出血熱は種類も多く、媒介動物も多くてなんとも言えないです。 もちろん怖いものもあります。エボラ出血熱とか(藁
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:09
今日の内に病院行けばいい大丈夫ですか?
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:09
>>33 咬まれて鼠の歯が明らかに皮膚に食い込んで出血しました?
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:11
チョトだけ血がでてました
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:16
>>38 ペニシリンやテトラサイクリン系の抗生物質が有効なようです。
念のため、病院行ったら?
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:19
42 :
41 :2001/08/20(月) 04:21
43 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:22
日本で多いのは、らせん菌鼠咬熱のようです。
44 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:40
あと噛まれた鼠は小さかったです。 病院はできるだけ早く行ったほうが良いのですか?
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:50
ネズミの大小なんか関係ないよ。 潜伏期間が数日から数週間ということなので、そりゃ早めに行った方がいいでしょう。
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:53
みなさんありがとうございます。 今日、病院に行こうと思います。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:53
私なら実験動物のネズミに噛まれたのならともかく、その辺で 走り回っているネズミに噛まれたらすぐに病院に駆け込むけどね。
48 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 04:59
そうしたくても今はまだ病院あいてないんです。 何科へ行けばいいんですか?
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 05:01
救急外来 GO!!
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 05:01
一から十まで訊くか・・・ 受付の看護婦さんに言えば、適当な診療科に回してくれるでしょう。
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 07:13
今、病院へ行ったら塗り薬を出してくれました、診てくれたのは脳外科の先生です。これで大丈夫?
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 08:20
>>51 大学病院に行ったの?
まぁ時間的に先生がそろってなかったんだろうから仕方ないね。
一応、この2週間ぐらいは自分の体調に気を配った方がいいよ。
脳外というと、私も以前、頭が痛いと言って病院に行ったところ、
脳外に回されたよ。原因は蓄膿症だったんだけど(笑)
53 :
21 :2001/08/20(月) 10:25
23さん。そうなのですか。 ありがとうございました。
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 11:33
今もう一度大学病院に行ってきました、なんと医者もペストしか知らず寄生虫の先生に聞きに行くと言いました。医者よりここの人のほうがよく知ってるんですね。
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 11:52
あと医者はネズミの大きさを聞いてきました、ココでは誰かが関係ないって言ってたし
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 18:38
染色質と染色体ってどう違うの?
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 20:32
やはり、妊娠中絶は悪だと思います。 胎児が可哀相ですからね。 胎児の知能とはどれくらいあるんですか?
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 21:57
>>56 染色質という言葉自体あまり使わないのだけど、いちおう
間期のふやけた状態が染色質、細胞分裂時の折りたたまれた状態のを
染色体って呼ぶ感じかなあ。
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 22:16
ふたなりは存在しますか?
60 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 23:29
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/20(月) 23:32
蜘蛛ってチョコレートの味がするって本当ですか?
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/21(火) 08:18
細胞周期の間期ではDNAはヌクレオソーム構造をとり、さらにこれが幾重にも折りた たまれて核の中に存在する(これを染色質 chromatinという)。間期の染色質はク ロモメアの状態で核に分散して存在する。密にパックされた染色質をヘテロクロマチ ン(heterochromatin),粗にパックされたものをユウクロマチン(euchromatin)と いう。前者はセンロロメアやテロメアのような非遺伝子領域や不活性な遺伝子領域 を含む領域である。後者は活性な遺伝子領域である。細胞周期のM期では特有な染色体 (chromosome)構造をとる。
63 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/22(水) 20:53
質問スレはageとけや
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 15:48
心臓そのものは何年くらい鼓動することが出来ますか?
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 17:01
>>64 私もそんなに詳しくないのだが、随意筋はすべて神経の支配を受けて
いるよね。そして、その神経支配が失われると筋肉は急速に衰えるん
だよ。単に不使用だけでは説明できないくらい急速に衰えるんだ。
だからおそらく、神経と筋肉の接合部では何らかの栄養因子がやり取り
されていると考えられているんだ。
もちろん心臓も例外じゃない。たしかに心臓は自分で鼓動するようだが、
これも神経支配を受けており、この神経支配が断たれるとわりとすぐに
停止するんだよ。脳死者は当然心臓に対する神経支配が失われているが、
その心臓が動くのはよく保って数日じゃなかったっけ。
66 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 17:16
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 17:17
>>65 おお、なるほど。
詳しい説明ありがとうございました。
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 18:05
69 :
65 :2001/08/23(木) 18:06
>>67 納得していただけたようだが、私自身は納得していないんだよ。今、
ちょっと今、神経筋接合部での物質のやり取りを書いた文献を探して
みたのだが、意外とあまりよく分かっていないらしいのだ。
神経筋接合部でのアセチルコリン以外の物質やその代謝について、
ご存じの方は教えてくれない?
70 :
65 :2001/08/23(木) 18:07
ああ、移植された心臓の問題もあったねぇ・・・
71 :
USB-PCD :2001/08/23(木) 18:14
すみません、どなたか教えていただけませんか? 蛙の目玉の意外な役割って、 次のうちだと、どれになるんですか? 1.食べ物を押し込む 2.声をかすれさせる 3.縄張りを宣言する 4.栄養をためる どうかお願いします
age
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/23(木) 19:13
>>71 1.食べ物を押し込む
問題作った奴はセンス無いな。
消去法でも見当つくのでは?
75 :
:2001/08/25(土) 00:25
クローバーの葉の数が3だったり4だったり5だったりするのですが、 葉の数の違いは、DNAによる遺伝ですか?
78 :
名無しゲノムのクローンさん :2001/08/25(土) 23:49
ヒストンのアセチル化によって、ヌクレオソームがゆるんで転写活性化されることの詳しい説明をだれかおしえて。
age
80 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 00:13 ID:A5nWve0s
夏休み中の新聞記事から、生物学に関する記事を3つレポートしなきゃいけないんですけど教えてくれませんか。 何月何日の新聞記事かと、簡単に要点をまとめていただけると嬉しいです。 お願いします! ちなみに、読売新聞でお願いします。
82 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 00:40 ID:A5nWve0s
>>81 少しでいいから、手助けを〜・・・
宿題に追われて死にそうなんです。。。
83 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 09:05 ID:VjNtsK/s
>>82 >宿題に追われて死にそうなんです。。。
死んでください。そしたら宿題に追われることもなくなります。
84 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 09:27 ID:ec08W4kA
>>82 こんなところきているひまがあったら自分でやりなさい。
85 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 09:36 ID:WPtLeRpw
86 :
カバ :01/08/27 18:35 ID:Y8p0puHs
リン酸バッファーに酢酸亜鉛を溶かしたいんですけど、どうしても白い不溶性の沈澱ができてしまいます。 参考書によると陽イオンと錯体を作る事があるそうなんですけど..。どうしたらいいでしょう? どうかヒントでもいいので教えて下さい!お願いします。
87 :
>86 :01/08/27 19:02 ID:KxO5PvAc
EDTAでも入れろ!
88 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 19:21 ID:7RjyJB5Q
1.アポトーシスとネクローシスの定義、相違点 2.代表的な抗生物質や抗がん剤の作用機序 以上についての詳しく、わかりやすい説明の教科書、総説を 教えてください。いや、説明していただけるとありがたい のですが内容的に掲示板では無理かと…
89 :
87 :01/08/27 21:23 ID:Y8p0puHs
いやいや、
90 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/27 22:24 ID:dKCZCux2
5M NaClをつくりたいんですが、3時間スターラーで混ぜても 溶けてくれません。 NaClって溶けにくいんですか? 量は間違っていません。
>>90 電子レンジでチンしてやりましょう。
俺はいつもそうしてる。
飽和寸前だろうから、つくりたい量のビーカーの目盛りのぎりぎりまでミリQ入れましょう。
んなの、ここじゃなくて直接他の人に聞いたらわかるっしょ。
92 :
123 :01/08/27 23:22 ID:7dqwesck
少しづつ溶けたことを確認しながら入れていけば?
94 :
88 :01/08/28 00:30 ID:6pbT4mJQ
95 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/28 00:42 ID:Z0ZnBv1k
96 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/28 00:48 ID:0rhWBjyk
ゴキブリって、 家の、中に、入って、 来るよね・・・ これって、人間、と、 ゴキブリ、の、 共生関係、だと思う おそらく、人類が、 誕生した、数百万年前から、 続いて、いるのだろう・・・
>96 野性生物板に逝ってください。
98 :
カバ :01/08/28 11:02 ID:C.yP0zrc
EDTAではだめなのです…。亜鉛は酵素の安定性に必要なので。意味がなくなってしまいます。
>96 人間は得してないので共生ではないと思われ
age
101 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/29 19:05 ID:.dbCdS/2
ぢゃ、リン酸環礁液ヲヤメレ
抗生剤が与えられると細菌が耐性菌に進化することを例に出して 生物が環境に適応する手段であるDNAの多様性が損なわれるからクローンは良くないという考えは間違って いますか。
>>102 独断と偏見により、文章表現を直すとこうなる。
「抗生剤が存在する環境下では出現した耐性菌が優占するようになる。」
で、耐性菌の出現はもともとの遺伝子の多様性があって可能になる、と。
さらに「遺伝的多様性が失われると環境の変化に対する適応が生じにく
い。なのでクローン個体の優占による多様性の減少は絶滅の危険を増す。」と。
大意はあってるのか。でも、全種の99%が単一クローンとか言う状況でも
なけりゃ問題ないんじゃないか?とりあえずヒトがそうなるとは思えん。
104 :
102 :01/08/30 01:49 ID:DEH5cwsY
>>103 直していただいた通りです。どうも手間をおかけして申し訳ありません。
確かに人類の少しぐらいクローンになっても影響はなさそうですね。
ついでにお聞きしたいのですが細菌が耐性菌になるのは進化でなく適応なのでしょうか。抗生剤が与えられなくなると耐性が
消えると聞いたことがあります。消えてしまうのだから進化ではないの
でしょうか。どうもよく違いがわかりません。
また単細胞である細菌を例に出して多細胞である人間を論じるのは
やはり無理がありますか。
やはり「他の生物は環境に適応するように多様化するが人間は知力(医療などで)環境を変え
て人間が適応し易いようにする。つまり進化の方向を変えてしまう。」というのが本当のところ
でしょうか。
105 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/30 02:22 ID:TvVo.51w
進化でなく適応って?? 適応するように多様化するって??ハァ? 104は進化が高級なモノへ向上であるという思いこみを捨てた方が よいと思われ。
>>104 耐性菌から耐性が消えるというのは二通りとおもわれ。
・耐性菌から”耐性遺伝子”が消失する。(プラスミド脱落の意>知ってる人)
・同種の菌のうち耐性を持たない菌が増殖して多数を占めた状態。耐性菌は増殖競争に負けて死滅。
あとま、そうだね。
>>104 は因果関係が逆。多様化した結果、環境に適応
した個体が生じる。多様化の元は遺伝子の突然変異とその交雑。人が知力
で環境を換えて増殖してるのは、その通りだな。進化の方向を変えてしまう
というのはよく分からない。進化の歩みを止めているというほうが・・・
進化と適応の違いは俺も知らない。だから103では進化という言葉は使ってない。
107 :
102 :01/08/30 03:03 ID:DEH5cwsY
>>105 ということは抗生剤が与えられ耐性菌が出現するのも抗生剤が与えられなくなって
耐性菌が消滅するのも進化ということになるのでしょうか。
医療が発達していないころは血友病の患者は成人することが難しかったと
思いますが現在は成人し結婚し子供を残すことができます。これも進化と
呼べるのでしょうか。
つまり{進化=集団の中で新しい遺伝的素因をもつグループ
が出現する}。ということと理解してよろしいですか。
108 :
鳩人 :01/08/30 03:21 ID:mogcKaJI
つい先日まで元気に育っていた私の部屋のベランダに住んでいた小鳩が 死んでしまいました。 ピーピーと鳴いていた頃が懐かしい思いで死体を処理しました。 その時の死臭が大変きつくて今も鼻から離れません。 そこで質問なんですが、どういう過程で生物が自然に帰るのか 詳しく説明してください。なんとなくはわかるのですが・・・
109 :
文系 :01/08/30 03:22 ID:gSoT0oMI
会話の途中にごめん。 理系の論文ってどうやって雑誌に発表するの? みんながみんなネイチャーとか有名なとこに申請してたら、 審査する人が大変だと思うんですけど。
110 :
105 :01/08/30 03:26 ID:fCQR3jOQ
すまんのー。おれ適応は説明できるが進化は説明できんのよ。専門用語 としても厳密には定義されていない。「遺伝的形質の経時的変化」ぐら いの意味合いのはずだ。なお用語としての「進化」には発達とか発展と かいう意味合いはもともとない。 お尋ねの件について言えば、 耐性菌の件は進化と呼べなくもない。ただ、もともと存在していた物の増 減を見ているだけかも知れない。それから、血友病の件は進化とはいえな い。何故なら、血友病患者が生存可能になったのは遺伝的変化とは何の関 係もないから。って実は質問いい線いってるなのか? おお、{進化=集団の中で新しい遺伝的素因をもつグループ が出現する}。 は大体その通りでいいんじゃなかろうか。ほぼ正解到達か?
111 :
102 :01/08/30 03:28 ID:DEH5cwsY
>>106
耐性菌が消えるのに二つの機序があるということですね。
しかし使わない耐性遺伝子を持っていてもそれほど不利なことは
生じないしまた同じ抗生剤を与えられた時には役に立つのにすぐに耐性遺伝子が消えてしまうのは
不思議な感じがします。耐性を蓄積していけば細菌の生存に有利になるはずなのに?
>>104 は因果関係が逆
言われるように因果関係が逆でした。目的意志を持ってるわけではないですから。
丁寧に答えていただきありがとうございました。
」
112 :
105 :01/08/30 03:29 ID:fCQR3jOQ
>>109 ところがみんな申請する。申請を受け付けるエディターはそもそも複数
いて、こいつらがレフェリーと呼ばれるたくさんいる外部の専門家に審
査を頼む。ネーチャーはリジェクトがはやく来るそうだ。
113 :
105 :01/08/30 03:42 ID:fCQR3jOQ
>>111 まだ書いたりして。
ところが、細菌の世界じゃそれがえらく不利らしいの。あの世界じゃ増殖速度が生命
線だが、どの細菌もDNAの複製にえらく手間取る。なので、分裂の片割れ向けに作って
るDNAの上で、次の次の分裂用のDNA作ってるぐらいだ。
ま、無駄なDNAは1塩基でも減らしたいんだそうな。で、特に耐性遺伝子なんざ、も
のによっては他の遺伝子とは別のDNA分子に書かれてたりして、あっというまに削除
の対象になる。
のだそうだ。レスはいいわ。
114 :
102 :01/08/30 03:48 ID:DEH5cwsY
>>105 >血友病の件は進化とはいえな い。何故なら、血友病患者が生存可能になったのは遺伝的変化とは何の関
>係もないから.
生殖年齢になるまでに死亡していた血友病患者が対処療法ではあるが
長期生存可能になり結婚し子供を産むことにより本来淘汰されていく
血友病の遺伝子が受け継がれその割合が増えていくことになるので
進化になるのかなと思ったのですが血友病の遺伝子自体は昔から
あったわけで量的変化にすぎないから進化ではないということに
なるのでしょうか。
ただしもし遺伝子治療で血友病の遺伝子を修復削除できたらこれは進化でしょうか
>おお、{進化=集団の中で新しい遺伝的素因をもつグループ が出現する}。
>は大体その通りでいいんじゃなかろうか
そんな感じかな思ってだけなんです。どうもです。要するに日本語としての
意味にとらわれたらだめということですね。高級脂肪酸の高級に日本語の
高級の意味がないように。
どうもありごとうございました。
115 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/30 16:53 ID:XXIkteRU
血友病の例はともかく、遺伝子の量的変動も進化と考えられているはず。 耐性菌の場合は個体に耐性をもたらすような遺伝子の突然変異で説明されるが、 古典的なガの工業暗化の例ではもともと体色を白くする遺伝子と黒くする遺伝子が あって、従来の環境では白いガが多かったのが、すすで黒く染まった木に留まる 際に体色の黒いガの方が鳥に発見されにくいために生存に有利になるので黒いガが 増えたことによると考えられている。この場合は突然変異を起こしたのではなく、 体色を白くする遺伝子と黒くする遺伝子の比率が変化したものだ。
116 :
名無しゲノムのクローンさん :01/08/30 17:03 ID:XXIkteRU
115は体色を白くする遺伝子と黒くする遺伝子という二種類の遺伝子で 説明したが、正確には黒くする遺伝子の量的変動と考えられている。 また黒くすると言っても白と黒が切り替わるのではなく、その間には 勾配があると考えることもできる。
117 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 14:24 ID:W/1n38gU
指導教官が論文を書いてやるからという理由であるテーマをやった。結果も出した。 でも結局論文になかなかしてもらえない。これはやっぱり、自分のテーマを 妥協した僕がいけなかったのか、書かない先生がいけないのか、自分で書かないと いけないのか、どうなんですか。僕としては授業料払って、育英会借りて、 自分のやりたいことを抑えて労力を提供したのだから代償として論文として仕上げて もらいたい。これってわがまま?
118 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 15:35 ID:XtyTEjUo
>>117 代償として論文出されても困るんだなぁ。査読者、読者の身になれよ。
論文にするか否かは科学的な価値それのみによって決めてもらいたい。
それから、論文は基本的に自分で書け。人に書いてもらったら研究者としての
トレーニングにならない。書かせてもらえないという愚痴ならわかるが、
書いてもらえないからと文句言うのはすごーーく痛い。
119 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 18:40 ID:W/1n38gU
書かしてくれない。学生が書いた英語を直すより自分で書いた方が 早いからといってた。少なくとも今まで先生が書いてる論文 に比べても結果はいいほうだと思う。ちなみにM2.
120 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 18:51 ID:uxd/3j2U
書かせてくれないなんて言わず、こっそり書いてもってけば? 出来が良ければ採用してくれるだろうし、悪ければだめなだけで 失うものはないでしょ。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 19:13 ID:RYP6oaMk
恐竜を復元する事は、理論的には可能であると、 聞いた事があるのですが、 どなたか詳しく教えていただけないでしょうか?
122 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 19:29 ID:uxd/3j2U
どんな理論使ったんだかねえ。
123 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 20:44 ID:F1mmnkPo
昆虫ってさなぎのときどうなってるんですか? ドロドロに溶けてるってきいたんだけど、 記憶というか本能というか脳みそというか、どうなるの? アイデンティティーは
アイデンティティとか哲学的な話に持っていかれると困るが、
昆虫って結構決定論マシン的な単純な作りなようです。
脳というか、大き目の神経節も身体のあちこちに複数あって、
頭が無くても複雑な行動をしたりするのをみると、
部品毎にマイコン内臓したメカみたいな印象を受ける。
人間みたいに複雑な脳の処理によって感覚と行動とが分断されているのと違い、
「触覚の右にフェロモンを感じたら右回転」とか「右が明るかったら右回転」みたいな、
ちょっとしたオモチャのロボットみたいな印象。
http://www.moriyama.com/netscience/Kanzaki_Ryohei/index.html ここのインタビューおもしろいです。
125 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 21:54 ID:LRpE6iDg
猿学の面白いHPとかない? オススメの本とか。
126 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/02 21:56 ID:LRpE6iDg
ありがとー リンク先面白そう。ゆっくり読んでみます(らぶ
127 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/03 03:38 ID:6f9uo2aU
ちょっと古いが「サル学の現在(立花隆)」 あとはアイちゃんと松沢哲郎で本とかHPとか検索かけてみたら。
128 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/03 04:21 ID:cik6X.hw
遺伝子治療について教えてください。 遺伝子治療の研究は実用化を100としたら今どの段階ですか。 遺伝子治療の研究はどの点が困難なのですか。 普通の病気と考えられている病気(糖尿病など)も多くは遺伝子が関係しているというのは 聞きました。もしそうだとしたら今までの医療は表に出ている部分だけ修復 する医療であり完全に治す遺伝子治療は医療の革命ということになるのでしょうか。
129 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/03 09:26 ID:3/QGxD0Y
130 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/03 12:34 ID:prG2g5/Y
こんな事聞くのも今さらって感じがするんですが、 発生学の実験書でいいやつありませんかね〜? ツメガエルのプロトコルがいっぱい書いてあるやつなら 英語日本語問いません。 よろしくお願いします。
131 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/03 16:49 ID:wFb0RTYI
遺伝子の優性、劣性は何で決まるものなのですか? 性染色体の場合、XXでは片方が不活性化されてますが。 常染色体では? 一遺伝子で、表原型が決定される場合、 優性、劣性を決めているものはなんなのでしょうか。 よろしくおねがいします。
132 :
:01/09/04 01:01 ID:G4gX1wgM
クジラや魚が深海に潜っても、水圧でつぶれない理由を教えて ください。急激に上昇しても潜水病にはならないのでしょうか
133 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/04 02:09 ID:732z.UO2
鶏卵に、黄身が二つ入っているのがあるのは何故そうなるのか教えて下さい。 黄身=ひよこの素ではないんですよね? 本当に初歩的な質問ですみません・・・
134 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/04 04:32 ID:s0tVjOfw
>>131 基本的に劣性側は問題の遺伝子が欠けていると認識していますけど。
だから発現しようもないですね。ただ劣性のホモは発現しないと
いう意味でそれなりの表現型をとります。
>>132 魚によって棲んでいる深さが違います。深海魚を釣り上げると口から
内臓が飛び出します。これも一種の潜水病。クジラもどこまでも深く
潜れるわけではありません。
>>133 たまたま1個の殻の中に卵子が2個入ったものでしょう。
135 :
しろうと :01/09/04 15:16 ID:EctpiBUc
あのー、ふと思ったんですが生物の進化って 単純→複雑 と言う一方通行なんでしょうか? もしそうなら「種としての寿命」と言うのも解るような気が するんですが。どんなモンなんでしょう? (ぶっちゃけて言うと、例えば、人類が長い時間をかけアメーバ― みたいなモンになることはあり得るの?程度なんですけど・・・)
136 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/04 16:00 ID:EbkAINQQ
RFLPとSSLPの読み方教えてください。
137 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/04 17:24 ID:Xiyf37oU
ClusterとContigは、どう使い分ければいいのでしょう? ----------駆け出し情報屋より。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/05 01:41 ID:xwUTwZMg
>>131 134
優生か劣性かは、そのとき比較対称となる対立遺伝子によるのではないでしょうか。
gf、wt、lfという対立遺伝子がある遺伝子だったら、
ふつうwtはlfに対しては優性だけど、
gfに対しては劣性というような。
染色体のことは優性とかの話とは関連あるのでしょうか?>知ってる方。
139 :
134 :01/09/05 02:39 ID:Xc5d6THQ
>>138 ひとつの個体の中では同じ染色体は2本しかないので、一個体の中に
三種類の対立遺伝子が存在することはあり得ません。
そして、集団を見た場合に三種類の対立遺伝子が存在するとして、
一番劣性ではそこに本来あるべき遺伝子がない場合と考えれば
分かりやすいのではないかと言ってるわけです。
>>135 んなこたーないでしょう。退化だって進化だし。
この辺の言葉は誤解を生みやすいあいまいさがあるねえ。
退化って特定の器官が消滅したりすることを言うけど
進化は遺伝子が変化していくこと全部を指す訳で、進退を述べているわけじゃない。
ていうか、「複雑さ」の評価は基準次第で変わるのではなかろうか。
情報のエントロピーを考えるとき、意味のあるデータ列とランダムデータ列の差は
どうやって出てくるのか考えて見れば判るかも。
141 :
しろうと :01/09/06 00:53 ID:keFIy7Po
>>140 レス有難う御座います。
自分としては「不可逆」だと考えていたんですが、うーん。
(人間の尾底骨や盲腸、蛇の足みたいにその痕跡みたいなのは残る訳で、
一度書きこまれた、情報みたいなものは、スイッチがオフになっている
だけで情報量としては、減ってないんじゃないかと・・・
やっぱり、シロウトには手に余る問題だったかな?)
出直してきマス。
実際、いったん海から陸に上がってまた海に戻ったり、 昼行性から夜行性になってまた昼行性にもどったり、 みたいな進化を経てきた生物を観察すると、 かつて持っていたけど退化した機能が復活しているものより まったく新規に適応機能が出来てるやつが多いんじゃない? いまちょっとすぐには具体例思い浮かばないけど。
143 :
阿呆 :01/09/06 05:23 ID:R0gJya0w
人間を縦に真っ二つにしたら 意識は右半身左半身どっちにあるんですか?
144 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 08:57 ID:LWhQd2i6
小猫と仔猫と子猫 どう違うのでしょうか? 勝手な見解ですが 『小猫』は『小さな猫」であって 大人の猫でも体が小さければ『小猫』と呼ぶんじゃないでしょうか。 ということで片づけたのですが 『子猫』と『仔猫』は どうしても区別がつけられません。 『大人になってない、子供の猫』という意味だと思うんですが。
147 :
ヒバゴン :01/09/06 18:51 ID:/qzByiZw
すいません、少し本題からそれてしまうのですが、 日本に体重が2tの種牛がいると聞いたのですが本当にいるんでしょうか? 2tというと見慣れた普通の牛の2、3倍ぐらいですよね? 母が「見た」と申しております。 ご存知の方、おりましたら教えて下さい。
148 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 19:38 ID:BjPxe.jg
149 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 19:39 ID:EVTwtVYg
生物はどうして自己複製しようとするのですか?
150 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 21:08
>>149 どうしてを求めるのは人間の悪い癖だね。
あなたの周りにも子供を作らない夫婦は居るでしょう。彼等は生物ですか?
>>149 >生物はどうして自己複製しようとするのですか?
生物には「自己複製しようとする生物」と「自己複製しない生物」がいる。
それで長い歴史の中で自己複製をする性質を持つ生物が生き残っただけ。
152 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 22:43
塩基配列を複製するためにエネルギーと物質を取り込む。 なんでこんな不思議なものが出来たんでしょうね。
153 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 23:07
地球誕生以来色々な化学物質が生まれてそのトライアンドエラー の繰り返しの中でたまたまできたんだろうな。一回できてしまえば ずっと複製しつづけるだろうし。
154 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/06 23:15
エゴイスティックですな生き物って
>>149 すいません、逝ってきます。ありがとうございます。
156 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 00:25
>>151 いい加減なこと言うなよ。
「自己複製しない生物」なんて生物じゃないぞ。
自己複製するのが生物のひとつの性質なのさ。それができないんじゃ
1代限りで絶滅だ。進化もできないんだからな。
157 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 01:13
>>151 その定義にしちゃったらウイルスやプラスミドまで生物になっちまうぞ?
158 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 05:55
最近は、in vitro virus というものの研究が成功したらしい。
159 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 06:03
>156 種としてはともかく、一個体としては子孫を残せなかったor 残さなかった生物もいるのでは?
>>159 本気でそう思う? では、自己複製ができず、子孫を残せなかった個体は
どんな奴だっただろう? 子孫を残せないんだから進化もできないんだよ?
言っておくが多細胞生物はすでに自分の細胞を自己複製しているよ。
つまり自己複製できなかった個体はきわめて原始的な単細胞生物だったろうね。
おそらく、数十億年前の生命誕生直前の頃にはもしかしたらいたかも知れない。
そんな「生物」だよ。
生命誕生前にたんさいぼう「生物」がいたの?
163 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 12:11
164 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 16:39
今日、ハンバーグを食べていたらハトが歩き回っているのを見ました。 ハトは毎秒2〜3回程度の割合で首を前後させながら歩いていますが何の意味があるのでしょうか? また何で脳震盪を起こさないのでしょうか。 ためしにやってみたらあっという間に気持ちが悪くなってしまいました。
ハンバーグとはととどういう関連があるのかよくわからんが、 いいところに目を付けたね。もう少し自分で考えてみようか。 ヒントは、遅いコンピュータはグラフィック表示も遅いという事実だ。
166 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 18:00
次は、ハンバーグではなく、うどんを食べた後にやってみましょう。
167 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 18:21
進化論っておかしくない?
168 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 18:25
ハイハイ、次の方〜
169 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 18:39
前にも書いたんですけど発生学の実験書があったらよろしくおねがいします。 英語日本語問わず、主にツメガエルの実験が書いてある物でよろしく!!
170 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 22:16
空気中の二酸化炭素濃度について質問です。 調べましたがわからないもので。 人間が、空気中の二酸化炭素濃度が以下の数値であるところにさらされた場合、 反応は次のとおりで合っていますでしょうか。 〜20000ppm 不快感 40000ppm めまい,頭痛,吐き気 70000ppm〜 数分間で死亡 また、チョウとハトの場合、それぞれ何ppmあれば死亡するでしょうか。 よろしくお願いします。
興味ありません
172 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 22:43
173 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 23:33
>>170 んなもんぐぐるとかで検索すればあると思うが。
どうしてもわからないなら自分で試してみよう。
アイスクリーム屋からドライアイス入手
↓
小片を紙に包んでビニル袋に入れる
(紙に包むのは袋が凍って壊れるのを防ぐため)
↓
気化するのをまったり待つ
↓
思いっきり吸い込んでみる
もちろん自己責任で(藁
174 :
蛋白質のトランスフェクト :01/09/08 03:33
蛋白質を培養細胞にトランスフェクトしたいのですが、 どなたか、いいプロトコールをご存知ないでしょうか? リポソームで蛋白も効率よく細胞に取り込まれるのでしょうか?
なんで人間は毛むくじゃらじゃないの? いつから毛むくじゃらじゃないの? 私野性的な人は大好きよ なんで毛むくじゃらじゃなくなったのか教えていただけるかしら? これって私にとってはとても大切なことなのよ 哲学的な問題もでてくるのよ オッホッホホー 逝くぞ長崎おっほっほー
あ
177 :
縞栗鼠(シマリス)の親方 :01/09/08 06:02
179 :
板を駈ける虹@人生板 :01/09/08 23:50
このスレでも質問したのに だれも答えないなんて 礼儀知らずな板ね ほんとに専門家なんているのかしら? 信じられないわ
180 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/09 08:12
>小猫と仔猫と子猫どう違うのでしょうか? 猫まんまと、猫飯ってどう違うんだ? 猫まんま:丼飯の上にカツオ節がのっている 猫飯: 丼飯の上に猫がのっている
181 :
ラボドランカー :01/09/10 01:18
>>175 >>179 >ほんとに専門家なんているのかしら?
俺のようなDQNならいますよ。
どっかで、がいしゅつだったと思いますが、
ヒトの祖先が水辺で生活するようになったときに毛むくじゃらでは
水中での行動に支障があるので現在のような姿になったとか。
あくまで仮説でしょう。
子猫も仔猫も鼠を獲るのはよい猫だ
ネコやイヌってコンプリートゲノム出てるんですか?
184 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/10 07:29
まだなのれす。 ヒト以外の哺乳類では、たぶんマウスが真っ先に出ます。 その次はサルでしょうか。
185 :
参考になるかどうかわからんけど :01/09/10 08:16
>>128 >遺伝子治療について教えてください。
>遺伝子治療の研究は実用化を100としたら今どの段階ですか。
>遺伝子治療の研究はどの点が困難なのですか。
>普通の病気と考えられている病気(糖尿病など)も多くは遺伝子が関係しているというのは
>聞きました。もしそうだとしたら今までの医療は表に出ている部分だけ修復
>する医療であり完全に治す遺伝子治療は医療の革命ということになるのでしょうか。
話題の医学2001年09月09日放送
消化器癌に対する遺伝子治療
和歌山県立医科大学
第二外科
上田健太郎
6.33 MB (6,641,664 バイト)
wadainoigaku 20010909 10kbps.aviへのリンク
http://dougakun.hoops.ne.jp/
186 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/10 12:18
生物実験始めて間もないのですが、 一般的な地下水(飲料用水)から分類される好気性細菌にはどのようなものが? いや、同定の実験・・・というかレポなのですが。めぼしいものを知っているのといないのとでは効率が違いそうなので。
187 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/10 15:20
太古の昔、将来動物に進化する細胞と植物に進化する細胞に別れるときが あったはずだと思うのですが、このとき生じた現象や経緯について、現在 知られていることはなにかありますか?
188 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 00:24
>>186 なんか前も見た気がするな。
まあいいや。
枯草菌、放線菌、乳酸菌、あとは・・・大腸菌だったかな?
つか井戸っつっても土壌細菌けっこうでるぞ、浅いと。
189 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 01:02
>181 ・・・確か 「ホモ・アクエリアス」だっけ? 確かに、いくつかの謎は説明つくが・・・う〜ん・・・
190 :
生物の素人 :01/09/11 07:10
簡単だし既出してたらすみませんが例えば 「窒素は無色・無味・無臭で、水に溶けにくく、常温では不活性。高温で多くの元素 と反応するのでアンモニア合成などの原料とする。」 とありますが高温とはいったい何度位から反応しはじめるのですか? 知っている人がいたらよろしくお願いします。
191 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 07:47
インド
192 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 08:14
>190 うろ覚えだが,ハーバー・ボッシュ法だと500℃,200気圧ぐらいの 条件で窒素からアンモニアを合成してたと思う。 もっとも,ここまで激しい条件にするのは収率をあげるため。 もっと低温,低圧条件でも収率は悪くなるけど反応は進行するはず。 根粒菌が行う窒素固定は常温でもいける。
かってにトピックを変えてしまって申し訳ないのですが どなたか魚の骨の写真を置いているサイトを知らないでしょうか。 色々調べてみたものの未だ見つけることができません。 日本のサイトで調べると料理関係ばかりでまったく見つからず 生物関係のサイトにあるのではと思い書き込みました。 この書き込みの後も自分でも探しますがどなたか力を貸していただける方が いたら宜しくお願いします。
194 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 09:38
>193 へへへ
195 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/11 09:42
>164 では、君は腕を動かさずに歩いて下さい。 かえって疲れると思うよ。
196 :
生物の素人 :01/09/11 19:04
太古の昔、将来動物に進化する細胞と植物に進化する細胞に分岐したときに 生じた現象や経緯について、とくに公式に言われていることでなくとも、なにか ヒントになるような知見や仮説をご存じでしたらお聞かせください。
葉緑体が細胞内共生した。
199 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/12 14:28
>>193 魚類学、骨学、osteology辺りで検索してみれ。
>>198 それはもちろん知っていますが、それ以外に動物細胞と植物細胞の違いを
決定づける変化が生じたことはないですか?
複対立遺伝子がある場合、たとえばAに対してBが優性であり、 Cに対しては劣性になるということはわかります。 その、優性、劣性を決めているのがなんなのかを知りたいのです。 性染色体の場合では、片方が不活性化されているため、 そういういことはおこらないと思うんですが。 常染色体状の遺伝子であれば、優性、劣性にかかわらず、 転写、翻訳、は起こると思うんですよ。 なぜ、劣性の遺伝子の表現型が現れないのか、 それが知りたいのです。 誰かご存知の方よろしくお願いします。
遺伝子を使って合成できるのは蛋白質だけす。 では歯とか骨も蛋白質の一種なのでしょうか? どうも素人の私には蛋白質っぽく見えないもので。
203 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 20:32
>>136 RFLP=restriction fragment length polymorphism SSLP=忘れました。すんません。 >>202 骨や歯は主にリン酸カルシウムでできています。 どういうふうにして形成されているのかはわかりませんが。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 20:45
軟骨が成長しています。
205 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 21:07
>>202 詳細は知らないけれども、骨や歯の成分であるリン酸カルシウムを
生合成する酵素(=蛋白)を発現する細胞が歯根にあると考えれば
いいことじゃないか。
206 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 21:54
207 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 22:36
>>201 一般的な話“まったく”表現型が出ない場合は、
転写 and/or 翻訳はおこっていないのがふつうでしょう。
それは134のひとが書いてあるとおりです。
たぶんあなたが想定しているものは不完全劣勢とかいう話だとおもいます。
おそらく、それは様々な機構があるとしか言えないのではないのでしょうか。
ちなみに私は具体的な例をあげることはできません。しらないので。
ちなみにすべての生物で性染色体の片方が押さえられているわけではないようです。(遺伝子量補正をしらべてみよう)
ちなみに常染色体上の遺伝子も父方母方によって発現が制御されていることもあるって話らしいよ。(genome inprintingとかで)
え-っと、なんかうまくいえないんですが、 不完全劣性の話ではないです。 >一般的な話“まったく”表現型が出ない場合は、 >転写 and/or 翻訳はおこっていないのがふつうでしょう。 >それは134のひとが書いてあるとおりです では、優性、劣性は決まるのは、転写、翻訳量の調節によってなのでしょうか? 転写や翻訳が、劣性のものの場合少なくなるとすれば、 それは生存にとって不利になるのではないかと思ったのですが。 表現型を決定する遺伝子はつまり(複対立遺伝子の場合)、 その遺伝子自体ではなく、転写調節部位に結合するタンパクなどの タンパク合成を制御に関わるタンパクの遺伝子である、 と考えればよいのでしょうか?
209 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/13 23:45
>>208 そこまで推論できるのであれば、
転写・翻訳が同様に行われる複数の対立遺伝子の間で、
翻訳合成された蛋白質の酵素活性に影響のある変異を想像するのは
容易ではないでしょうか。
あるいは酵素ではなく転写調節因子だとしたら、
DNAまたは転写因子との結合能力の多様性など。
つまり場合による、と。
そういうこたえがほしかったのだと思ったんですが、
まとはずれでしたらすいません。
210 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/14 08:50
>>202 お察しの通り、歯や骨は基本的にリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)の固まりです。
で、直接遺伝子産物としてカルシウムの結晶が出てくるわけではなく、歯や骨を作るのに必要な
酵素やタンパク質が作られるのです。
骨の場合、骨芽細胞(osteoblast)による骨の形成と破骨細胞(osteoclast)による骨の分解の
バランスの上に組織が成り立っています。
骨芽細胞がコラーゲンなどのタンパク質のマトリックスを形成して、
一旦細胞内に取り込まれていたカルシウムを分泌し、沈着させることで骨を形成する。
破骨細胞は、プロトンポンプによって酸を分泌してカルシウムを溶かし、プロテアーゼで
マトリックスをバラバラにする。これの繰り返しです。
ありがとうございます。 >207さん 見てみます。 >209さん 大体そんな感じのことが聞きたかった感じです。 えっと、優性・劣性が何によって決まるのかが知りたかったんです。 要因が一つとは限らないとはわかっているのですが。
212 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/14 14:38
S.mutansの培養方法,知っている方いましたら,情報下さい. 通性嫌気性ですが,嫌気性が強く,デシケーター等で密封しなければ ならないみたいですが,窒素置換とかしなくてもいいのかな.
人工染色体って必要なものですか?
213でした。201さんスマソ
イントロンを無理やり転写翻訳したら, どんなものが出来るのですか?
217 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/15 03:22
219 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/15 04:40
>>216 適当な開始コドンから停止コドンまでの
ペプチド鎖が産生されると思います。
転写、翻訳をどのような系で行うかによると思いますが、
効率はかなり悪そうです。
機能活性のある3次構造が形成される
可能性はほとんど無いと思われます。
もし、多少なりとも活性のある蛋白質が生成されるとしたら、
広い意味で、その配列はイントロンとはいえなくなるでしょう。
220 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/15 05:45
>>216 ありがとうございました。
進化の過程の情報が全て残っているのかと思っていました.
でもそれなら確かにイントロンとは言えなくなりますよね.
狂牛病の牛を肉骨粉にして、豚や鶏の飼料にしたんだって。 鶏や豚には、移らないの? 140℃で加熱してるから、大丈夫って言ってるけど、本当に大丈夫? もし、狂牛病にかかった豚や鶏を食べても脊髄や脳を食べなければ大丈夫? 誰か、本当のこと教えてくれ、怖え〜よ。
鶏や豚には、移らないの? −いまのところ不明。羊にはスクレイピーというプリオン病が昔から 知られているが、これはヒトには感染らないとされている。異種間 の感染は個々の組み合わせについて検証してみないことにはわから ず、一概にどうとは言えない。 140℃で加熱してるから、大丈夫って言ってるけど、本当に大丈夫? −たぶん大丈夫ではない。とりあえず、その発言者がプリオンと通常の 病原菌の違いを理解してない超無責任DQNであることは間違いない。 狂牛病にかかった豚や鶏を食べても脊髄や脳を食べなければ大丈夫? −最初の質問の通り、異種間の感染についてはまだ何とも言えない。 いまのところは各人が心配の程度に応じて自衛策をとるしかない だろう。車を運転したり原発のそばに住むのと同じような問題と 思われ。 参考までに書いておくと、プリオン蛋白の含まれる率は 神経組織>リンパ組織>>>>その他の組織(ほぼ0) だ。脳・脊髄・目玉は神経組織そのものだからプリオンは最も 多い。末梢神経は体中に張り巡らされているから厳密にはどの 部位を食べても少しは摂取することになる。しかし、脊髄から 太い神経がたくさん出ていること、ブロックとして切り取りにくい 背骨の凸凹の間に挟まっている肉が機械でこそぎ落とされ挽肉に されていることを考慮すると、同じ肉でもロースやもも肉とくらべ 挽肉はプリオン含有率が高いといえる。肉をこそぎ落とされた 背骨はさらに煮込んでゼラチン、スープ、調味料の原料になるから その種の食品にも多少は入っているのだろう。 リンパ組織としては、胸腺、腸(ホルモン焼)、骨髄などが挙げ られる。腸は神経組織も多く含んでいる。 最後に繰り返すが、危険だと煽るつもりはまったくない。危険性の 相対的な順位をあげただけなので、どこまで気にするかはあくまで 個人の価値観だ。
>223どうもレス有り難うございます。 もしかして、大惨事になる可能性が、あると言うことですね。(確率は、低くても) 脳や脊髄は、喰わないから大丈夫だと思ったのに、スープにしてもプリオン 残るんですか、怖ー。ホルモン喰わないようにします。
補足しておくが、「ヒトのプリオン蛋白を変性させる能力を持つ(1)」 「変性した(2)」プリオンが危険なのであって、プリオンが含まれる イコール危険ではない。 ウシでも(2)の条件にあてはまらない限り安全だし(何万年も食べ続 けてきたのだから)、ヒツジなんかはたぶん(1)の条件も満たさないと 思われる。 それに、プリオン蛋白自体は酵母にもみつかっている。単細胞生物に 神経もリンパ球もないのに不思議な話だ。酵母プリオンが変性して ヒトにプリオン病起こさせる可能性もまったくゼロとは言い切れない が、だからってパン食べるのやめるのは非現実的だろう。 たしかに、感染した牛肉が食卓に出回っている可能性があるうちは 心配かもしれない。しかし、たまたまセンセーショナルに報道された ものだけを危険視するのは逆みのもんた状態でしかない。 ホルモンの代わりに酢レーズン喰って足首やうなじにテープ貼って 自然塩浴してれば人は幸せになれるのか? 自分で判断してくれ。いつ特攻隊員にされるかわからないこの御時世、 俺はうまいもの喰って死ぬ。
226 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/15 21:10
>狂牛病の牛を肉骨粉にして、豚や鶏の飼料にしたんだって。 飼料に加工はしたけれども、とりあえず、出荷する前に発覚して 差し止められたはずだから大丈夫じゃないの?
227 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 01:12
話の流れに入ってしまって悪いんですけど、 目尻の内側がホワ〜っと赤く(ピンクに)なってる人は 性欲が満たされている状態の人だ。ということを高校の時に 先生から聞きました。 その先生は生物野先制ではなかったように思います。 専門科の皆さん、意見をよろしくお願いします。
228 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 03:43
米とマルチビタミン剤だけ取っていたら栄養学的に何か障害がでますか 金がなくて今月は米と醤油とサラダ油だけですごさないといけないのです。米だけではやばいと思って残った金でビタミン剤買ってきたのです。 情けない質問でごめんなさい。
229 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 03:53
>>228 最近は金庫破りやひったくり強盗がほんと多いよね。警察も忙しい
だろうなぁ、うん。成功したら手口教えてよ。私も見習うからさ。
人間って料理に塩を使いますね。 体にNaclが必要なのは分かるけど必要以上に塩味を好んでいると思います。 なぜでしょう?
231 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 17:14
>>225 酵母のプリオンと動物のプリオンって、全く別もんだと聞いた覚えが
あるのですが違いましたっけ?
蛋白を変性させる活性がある、ということ以外は。
関係ないけど、
>>229 は誤爆か?
232 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 18:16
>>230 塩味が前面に出る料理はそれほど消費されていないんじゃないないでしょうか?
むしろ食パンや濃い味の料理のベースなどに使われていて、気が付かないうちに
大量摂取しているためにNaClを採り過ぎているんだと思われます。
それとは別に塩味を好む傾向が強くなるのは水分のとりすぎが原因と
思われます。水を体内にとどめておくには水に塩が溶け込まないといけないですから。
>>231 いーや、誤爆じゃないぜ。そんなに金がないのなら金庫破りとか
ひったくりをやれと薦めているのだ。成功したら俺も見習う。
234 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/16 22:34
235 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 02:53
236 :
ラボドランカー :01/09/17 03:33
>>228 -229
取調室でカツ丼を食うのも一つの解決法か。でもタダじゃないらしいな。
228さんが研究をしている人かどうかは知らんが、試薬には手を出すなよ。
237 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 04:05
>>227 生物学とは関係ないけれども
その話とは逆で処女膜が破けたときに
その痛さで泣いて目じりが腫れたから
処女喪失の後は目じりが赤くなるという迷信を聞いたことがある。
日本人はその迷信が好きで
京都の若い舞妓さんは
若さをアピールするためそれを逆手にとって
目じりに赤く紅を入れ現代にその伝統が受け継がれた。
昔、フランス社交界でモテる女性は殿方の相手を毎晩して寝不足になり
目元が青くなったので、もてない女性も見栄で目元を
青くお化粧をしたのがアイシャドーの始まりだという話だ。
蛇足で、フランスを守る傭兵のセルビア人が
女性にモテモテだったので
(あの当時から現代に至るまでセルビア人兵士は強いんだね。)
王様がセルビア人独特のスカーフを真似して身につけたのが
男性の象徴であるネクタイの始まりだという。
なんか変な話でした。生物の話とは関係ないね。
238 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 04:21
>>228 たんぱく質と動物性の脂肪と微量な金属元素が明らかに足りない。
ビタミン剤はどんなものを摂取しているのか知らないが
総合ビタミン剤とアスコルビン酸は飲んでおいたほうがいい。
もう遅いけれども、金がないなら
小麦粉とキャベツと鶏卵と
化学調味料(味の素、かつおだし)と
塩と中濃ソースとサラダ油を購入して
お好み焼きを調理し食べて過ごしたほうがいい。
お米は金持ちの食べる穀物だよ。
開封していなければ、急いでレシートといっしょに返却して
小麦粉とキャベツと鶏卵を買ってきなさい。
卵は安売りの日があるはずだし、
ほかにも開店一時間以内や弊店間際に半額商品があるから
近所のお店をチェックしておいたほうがいいよ。
弊店間際で見つけた半額挽き肉は
お金がないとき涙が出るほどおいしかった。
挽き肉は安い上に、さらにその半額で安いからだ。
挽き肉やカレーとか長期保存できないものは
一日一回、ガス代を使って火を入れかき混ぜたほうがいいぞ。
ガス代位をケチってカレーや挽き肉が腐ってしまい
気が変になるくらい後悔したことが私はある。
>>235 >君子は渇しても盗泉の水は飲まず。
渇してのど笛をかきむしって狂っても君子になれるか?
狂ったり死んでしまっては元も子もないではないか。
緊急避難という言葉もある。
刑務所の飯を食おうとは考えないことだ。刑務所は今は定員の120%が
収容されているので待遇はよくないぞ。
そうだ、言い忘れていた。現代の人類が抱える問題はすべて、人口が 多すぎることにある。人口構成を釣り鐘型からスリムなピラミッド型に 改めるべく、人類大量殺戮計画を実行に移すのだ。まずは老人ホームや 病院を狙え。老人や病人は資源を食いつぶすダニみたいなものだ。 目標は一人で1日50人を10年間にわたって殺戮し続けるのだ。老人 ホームや病院を狙った後は家族単位で殺しまくれ。家に蓄えてある金は すべて奪って逃走資金にしろ。女も殺す前に犯し放題だ。ただし、足が つくような真似はよせ。 これは全くイデオロギーに基づかない、人口を削減することにより 後の人類の安寧を目指す聖戦なのだ。生物学出身の穀潰しに食いっぱくれ ども、今こそ立ち上がれ。
242 :
ラボドランカー :01/09/17 05:46
>>238 蛇足でしょうが、
お茶があれば、ビタミンC(アスコルビン酸)が摂れますよ。
お好み焼き、しばらく食ってないなぁ。
バイオサイエンスの研究所があります。 どんな細菌、病原体をあつかっているのか不明で テロがここで起こったらどうなるのか心配です。 こういう施設でエボラや炭疽菌や生物兵器的な細菌を扱ってるんでしょうか。 警備って平時からしているんでしょうか? 厨房ですいません。どなたかおねがいします。
エボラはさすがに国内では扱っていないだろうな。それに、炭疽病や ペストは寒冷地の疾患なので、日本で流行するかどうか疑わしい。 また病人は資源を無駄遣いする存在なので、俺たちは病人や怪我人を 産むようなテロは行わない。あくまで殺すのだ。だから心配するな。
>>229 万引きは昼間や夕方にやるなYO
万引きを捕まえるプロの小さなおばさんが巡回しているから。
平日の昼間に主婦以外の人が手提げ袋やナップザックを持って
ブラブラしているとそのプロのおばさんにマークされるよ。
その小さなおばさんは外部の会社から派遣される本物のプロだよ。
246 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 07:56
>>230 日本人、それも北国の人間、東北人が塩辛いものを好むよ。
日本人が塩辛いものが好きだというのは一種の食文化だよ。
だけど、南方に行くとお酢やポン酢文化に移行し
長寿の沖縄に行くと塩辛い料理は少ないよ。
247 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 07:58
>>242 赤血球が壊れる壊血病の予防ぐらいにはなるけれども
平常心を保てる量にはお茶のビタミンCだけでは届かない。
>>245 そのプロのおばさんをおびき出せばよい。いくらでも方法はあろうが。
たとえばわざと目立つように万引きして女子トイレに逃げ込み、中で
ブスッとやるとか。
ちなみに俺は自営業なので、結構しょっちゅう平日の昼間にスーパーを
うろちょろしている。
タンパク質精製でこまってまーす。 細胞破砕をした際に分解物がでてきて分離できません。 目的タンパク質の分子質量は60kDaで分解物は43kDaです。 今までに試したカラムはニッケル、陽イオン、ハイドロキシアパタイト、 疎水性カラムです。何か良い方法はありますか?
250 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 15:30
>>238 今は挽肉はまずいんじゃないのか?
腐らせて後悔する以上の後悔が待ってるかもよ。
スカスカの脳味噌じゃ後悔すらできないかも。 もっとも豚や鶏肉はいまのところ大丈夫では?
252 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/17 15:40
肉骨粉を保管の倉庫などを消毒しているニュースを見たけど、 消毒ってプリオンに何か効果あるの?
229>ありがとっ。すこし安心。俺達は、ってのが微妙に恐いけど。 252>気休めのような気がするよ。昨日テレビで、外国ではガスマスク して、肉骨粉置き場に行くの見たよ。 正直、日本は大ピンチと思われ。
>>252 効果無いけど法律上決まってるからやるんだとさ。
頭の固い役人らしいぜ・・・
255 :
味の素きらい :01/09/18 00:01
>>238 >化学調味料(味の素、かつおだし)と塩と中濃ソースとサラダ油を購入して
とありますが、調味アミノ酸も”栄養”として考えていいのですか?
体で有効に(あるいは必須的に)使われるんですかね。
それとも単純にうま味としての味の豊かさ(?)だけのためですか。
256 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/18 00:07
>>255 何を言ってるんだ? 蛋白質はアミノ酸が連結した巨大分子だろう。
蛋白質を摂取したら分解されて数々のアミノ酸になり、それが体内で
利用されるんじゃないか。味の素にはアミノ酸としてほとんど
グルタミン酸のみが含まれているので、味の素を摂取すればとりあえず
グルタミン酸は補給される。こんなことも分からないのでは、君の存在は
資源の無駄遣いだから早々に殺した方が人類に貢献することになるな。
というわけで殺戮リストに加えることとする。
>>232 >>246 九州、台湾、マレーシア、アメリカを知っていますが、やっぱりどこのものも食事の味付けは塩味が基本になっていました。
アメリカのソーセージなんかが特にしょっぺーです。
必要以上に塩味を好み過ぎるのは人間の体的になにかあるのではないかと思ってるんです。
動物は人間ほどは塩味を好まないですよね。野生の草食動物には時々岩塩舐めをするのもいますが、全ての食事に塩を使う訳ではないです。
人間は”濃い”味が好きなのかなぁ。
>>258 すでに232で説明されているではないか。スレの流れも読めない奴は生きている
資格がない。殺戮リストに加えてやるが、殺す手間をかけるより、先に自分で
氏んでくれ。
殺戮リストの好きな奴・・・暗殺者気取りは妄想の中だけにしてね(はぁと
261 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/18 02:35
>249 プロテアーゼインヒビターをあほほどぶち込もう。 すべての物を凍らない程度にキンキンに。 SDS−PAGEで分離する方法もあるよ。 ゲルから直接回収する方法と 適当な膜にトランスファーしてから回収する方法があるし、 バファー置換によって、リフォールディングできるよ (ダメなこともあるよ)。 目的の蛋白は何?何に使うの?
234の下の質問ですが・・ 既出だったらごめん。
行動生態学的には 捕食者への警戒のために首をあっちこっち
ふってみてるのでは?という可能性がかんがえられます。あと
首をふっても云々は,キツツキのほうが1秒間に20回とか
の勢いで木をつついてるって話しだけど,これはカンとつつくときに
頭蓋骨から首の骨が一直線になるのでショックが吸収されるから
だとか。鳩もにたようなことはないだろうか?
意味不明の行動については
クレブス&デイビスの「行動生態学」を読むとこの辺くわしいかも。
>>164 名前:名無しゲノムのクローンさん :01/09/07 16:39
今日、ハンバーグを食べていたらハトが歩き回っているのを見ました。
ハトは毎秒2〜3回程度の割合で首を前後させながら歩いていますが何の意味があるのでしょうか?
また何で脳震盪を起こさないのでしょうか。 ためしにやってみたらあっという間に気持ちが悪くなってしまいました。
以前,妊娠してるのに きづかずに「経口避妊薬」をつかってると 胎児に奇形が生じる ってはなしがでたのですが, このメカニズムはどうなってるんでしょ? 本とか紹介していただければ幸い。
とあるヒト遺伝子に興味があって、 酵母にそのホモログがあることを知って、 薄氷を踏む思いで、酵母の実験を始めようと思っています。 テキストなんかを読んで見たのですが、 4分子分析なんてモノが出てきてくじけそうです。 また”はじめての人のためのレプリカ実験キット” なんて売っているんでしょうか? 正直なところ、習いにいきたいんですが、 酵母のラボってオープンなんでしょうか? また初心者必見のURLなんてものがあれば教えてください。 宜しく御指導お願いします。
>>254 あきれるね〜>頭の固い役人
ところで、消毒液の成分って何?
何に対しどのような効果があるのか教えて
266 :
ななしさん :01/09/19 04:50
漫画とかでそっくりな双子の兄妹(姉弟)が出てくるけど、 男と女の一卵性双生児ってありえるの?
267 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/19 06:37
一卵性っていうのは、一つの受精卵由来っていみなんでしょ。 つうことは、自然の状態ではそこからできる細胞は、 みんなおんなじいでんしをもってるのがふつう。 えっ、それはいいって? で、ありえるかというはなしについて。 授精→分裂→分離する→片方の細胞にX or Yをいくつかいれる→子宮に入れる でどうよ。 まともにはたらく染色体をぶんりできるかはしらんけど、論理的にはオッケーだと思うんだが。
268 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/19 10:51
>>265 クレゾール
フェノール
次亜塩素酸
いずれも生物殺傷能力があり、タンパク質変性力がある。
タンパク質変性して変性プリオンを増やさねば良いが・・・
269 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/19 15:15
>>267 元の受精卵が女児だったとする(XX)
受精→1回目の卵割→分離で、片方の細胞のXの一方を除去して代わりに
Yを入れる(Xを除去せずにYを入れるとその個体はクラインフェルターに
なる)、なら可能か。
気になるのは、染色体というのは繋がっておらず、個々独立しているものなのかどうか・・・
>269 無理です。 間期以外の染色体は凝集していないために、 核内にほどけた状態で広がっています。
>>270 1回目の卵割終了直前のまだ染色体が見えている時点(体細胞分裂後期)
で上記操作を行ったらどうなる?
それから君の説明はおかしいではないか。間期にこそ、染色体は
ほどけて拡散しているのだろう? 今訊いているのは分裂期において
見える染色体は繋がっているんじゃないのか?ということ。
うさぎからの採血って目をくり抜いて行うのですか? うさぎで抗体を作ろうと考えてるのですが、 とてもじゃないけど目はくり抜けません。 注射器でチューって吸えたら嬉しいです。
ウサギの採血はふつう耳介からだろう。
うさぎは目をくり抜いて逆さにして血を抜くって 隣の席の人が言ったんですー! これで安心してうさぎから採血出来ます。 ありがとうございます。
レスどうもです。 何か操作しないかぎり無理ってことですね。 どうもありがとうございました。
276 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/19 20:53
>>274 手の中でハツカネズミの首を軽く締めると
頭部がうっ血して目玉がピョコンと飛び出る。
まるで釣り上げられた深海魚のように目玉が出てくる。
その飛び出た目玉の根元の白っぽいピンク色の肉の表面を
細いガラス管で切ると出血してガラス管に血液が吸い上げられる。
そうやってお手軽にマウスの採血をする方法もある。
指を緩め、採血が終わった直後のマウスは目玉が引っ込み出血はなく
採血した後かどうかさえ肉眼では見分けがつかないほど元気だ。
ほかにも尻尾から注射器で直接採血したり、
コツがいるけれども心臓をブスっと刺してすべての血液を吸ったり
>>273 ウサギって、耳からどんな風にして採血するの?
>>277 アルコールを浸した脱脂綿で耳をぽんぽんと叩くと血管が怒張して
採血しやすくなるんだけど。知らんのか?
あるこーるはしょうどくだよね? うちとこではけっかんを広げるにはキシレンを使うよ。
280 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/20 03:26
炭疽菌のこと知ってる人います? いまアフガニスタンの例のグループがテロ用の生物兵器準備中で、 米国の偵察衛星によると彼等の拠点の附近に動物の死体が転がっ てるっていう話で、将来予想される危険性としては粉末化した炭疽 菌を空中散布で蒔き、一般人は菌を肺に吸い込んで急性肺炎を起こ して48時間以内に80%が死亡するということなのだけど、炭疽菌の 培養ってアフガニスタンあたりでも簡単にできるものなのでしょうか? 感覚としては、P3レベルのクリーンベンチとオートクレーブとインキュ ベーターと寒天培地などが揃えばできてしまうような気がするので、結構 危ないような気がするのですが。
281 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/20 03:38
あと、菌の単離もやらないとダメだと思うので、その辺のスクリーニングの テクニックが素人の手におえるものなのかどうか、といったあたりも。
282 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/20 03:40
>>279 キシレンは使ったことがないので分からないが、80%アルコールでも
血管は広がるのよ。消毒もできて一石二鳥じゃないか。
283 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/20 04:21
284 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/20 05:51
>>283 それ、続報あります?
第一感、ヤモリの頭部にイルカのおもちゃのキャップをはめたように
見える。
285 :
質問君でスミマセン(藁 :01/09/20 06:48
質問です。 記憶はDNAに記録されるのでしょうか? 例えば、数十年後髪の毛一本から人間を再生したときに生前の 記憶は残っていたりできるのかなぁ?と。 生物は全くの素人です。また、既出でしたらスミマセン。
286 :
すいません質問させてください :01/09/20 15:06
はじめておじゃまします。しばらく前に、 「ゾウのようにゆっくりした動作の動物を見てると人の血圧(心拍数?)が下がる。 サルのように動きの激しい動物を見てると上がる。=ゾウを見てストレス軽減」 という研究をしてる方がいる、という報道を目にしたんです。 有名な本川達雄教授とは違ったと思います。 この方のお名前・所属をご存じの方、いらっしゃいませんでしょうか?
287 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/21 01:04
レスありがとうございます。 昨日から新聞記事データベースやgoogleとかもうかたっぱしから 検索してるのにヒットしないで困ってるんです。 とりあえず心理板のスレに移動してみます。誘導サンクスです。 (結果わかったらこちらでも報告させてもらいますです)
これは、「獲得形質が遺伝する」とした、ラマルクが考えた疑問と 同じですね。現在の所、答えは「No」という事になっています。少な くとも、髪の毛からクローンを作っても、記憶はよみがえりません。 これは、双子の人が同じ遺伝子を持っているのに、持っている記憶が 違う事を考えればすぐ分かる事です。シュワちゃんの最近の映画でも、 クローン人間を作った後に記憶を埋め込む作業をしているのは、この ためです。
290 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/21 21:36
エンドセリンの柳沢博士が日本に帰ってくるらしいんですけど詳細きぼん
>>280 >彼等の拠点の附近に動物の死体が転がってる
この記事は見たことがあるが、
「P3レベルの施設が存在する可能性がある」とまでは言っていないなぁ。
イラクよりBC兵器の脅威は低いような気がするが。
もっとも、もう何が起こっても不思議ではないかもしれない。
核爆弾三勇士とかエボラ保菌者自爆テロとか、冗談で済んでくれればよいが。
292 :
285です :01/09/22 02:14
映画「A.I.」では主人公がお母さんを髪の毛から復元して、 最後の夜を過ごしてたんですが、あれはどうなんでしょう? そういう可能性もあるかも知れないんですかね〜? まぁ、映画の話ですが・・・。
285です。 書き忘れました。 >289さんへ。 です(汗
294 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/22 12:54
あのさ、精子を構成する細胞器官ってあるじゃん。鞭毛や ミトコンドリア、細胞核、細胞膜、ゴルジ体等々ね。これらを いったん分離してバラバラにして再度合体させた時、その精子は 動くかな?
295 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/22 16:15
カタツムリの角で蠢く「ロイコクロリジウム」のスペルを教えて下さい. 日本のサーチエンジンじゃ全然引っ掛からないから,海外のサイトで調べ てみたいので.
296 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/23 03:28
平安時代の話で5〜10メートルくらい髪を伸ばした人の話を読んだんだが 人間の髪ってそんなに伸びるもんなの? ちんげとか全然切らなくてもある程度で止まるし、 体毛が10メートルも伸びる生物の話なんて聞いたことがない あと、ついでに爪もどのくらい伸びるかおせーて ある程度伸びると神経が通って切れなくなるって聞いたけど、本当?
つめ伸びてる人の映像見たことあるよ。 20cmくらい伸びてたかなぁ。しかも全指ね。んで、ねじれてたよ。 どこの国の人だったかなぁ・・・。忘れた・・・。 たいした情報じゃないんで、sage。
298 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/24 07:23
バイオテクノロジーに厳しい国、寛容な国の順番 厳← ドイツ・フランス ←→ アメリカ ←→ 日本 ←→ イギリス →寛容 と書いてある本がありましたが本当ですか? イギリスが一番バイテクに寛容だなんて信じられない。
『生物』の質問に当てはまらなかったらごめんなさい。 以前テレビ番組で『人体から切り離した子宮に塩水を送るだけで、子宮が一週間 生きた。将来的には人工子宮での妊娠出産も可能かもしれない。』 という気になる物が有りました。 これを見たのは何年も前の事なので、もしかしたら今ごろ・・・ なんて想像してしまいます。この実験、今はどこまで進んでいるのでしょうか? ご存知の方いらっしゃいましたら返答お願いします。
300 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/24 15:22
301 :
ごろごろー :01/09/24 15:50
板違いかもしれないですけど、 普通の河川でのMFP(変異原性生成能), THMFP(トリハロメタン生成能)の値というのは どのくらいですか?
302 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/24 19:40
遺伝的に安定した6本指ってどう思いますか? 異常ですか?すでに種族が分岐してるんですか?
303 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/24 21:28
狂牛病なんですが、プリオン君が異常になるのって 共食いは関係ないのでしょうか。あと、ほ乳類が共食いを続ける事に関して、 リスクなどが記録されている研究ってありますか?マウスとか… 素人でもわかる発表があれば教えてください。
304 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/25 00:43
>厳← ドイツ・フランス ←→ アメリカ ←→ 日本 ←→ イギリス →寛容 エヴァンゲリオンとかジョジョでもドイツの科学力は世界一なのに、一番バイオに厳しいと言うのも驚きだな
305 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/25 04:44
輸血って同じ血液型でやるんだと思うんだけど、昔O型はA,B,ABに輸血できるって習ったのはどうして? 交差適合試験で、主試験(受血者血清+供血者血球)が主なのはどうして? 副試験より危険な理由を教えて!
>285 さんへ(>292) うーん。AI は未だ見てないから何ともいえないけど、きっと髪の毛から クローン人間を作って、そのあとに、超能力で記憶を吹き込んだんでしょう。 クローン人間を作るだけでは、記憶はよみがえりません。話は変わりますが、 エイリアン4で、クローン人間からエイリアンを再生するというのも、無理が あると思います。
307 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 04:44
厳← ドイツ・フランス ←→ アメリカ ←→ 日本 ←→ イギリス →寛容 ドイツは環境保護優先の国になってきているのでバイテクに寛容ではない。 イギリスは..キリスト教のお堅い国なのになんでだろ..
>302 >遺伝的に安定した6本指ってどう思いますか? 異常ですか?すでに種族が分岐してるんですか? 異常かどうかってことについては平均寿命が他の人とかわらず 子孫ものこせる・・など他の点で違いがないのなら問題ないでしょう。 あとは個人的な観点の問題でしょうし。 人間について種族ってのがナニを意味してるのかわからないですが, 種という意味でしたらば, 1・生物学的種 2・認識的種 などの定義があり, 1は交配しても子孫がのこせない,あるいはうまれた子が子孫を残せない ような場合 2はかりに子孫をのこすことはできても,相手が交配相手になってくれない という場合 をさすようです。 で,このときに人間については,6本指は5本指の人間とは子供をのこせる か,子孫を残し続けられるのか? おそらく子孫をのこせるのだろうと おもうので1としてはあてはまらないですし, 6本指は5本指と交配しないのか?この点もかならずしもあてはまらないだろうということを考えると2としてもあてはまらないので 種として 別になるとは考えづらいです。
>302 これでも読んでみな。 X線写真ならみられるよ。 Science 1996 Apr 26;272(5261):548-51 Altered growth and branching patterns in synpolydactyly caused by mutations in HOXD13. Muragaki Y, Mundlos S, Upton J, Olsen BR
310 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 10:12
河童は自己光合成だけで活動可能ですか?
>310 これでも読んでみな。 あいにく写真はないけど。 Cell 1997 Oct 31;91(3):299-302 NF-kappaB activation: the I kappaB kinase revealed? Stancovski I, Baltimore D
313 :
DQN高校生 :01/09/26 15:36
みません、どなたか教えて下さい(泣) 生物の細胞分裂で、体細胞分裂と生殖細胞の分裂の際の染色体数が分かりません 仮に今2n=6(AA'BB'CC')の細胞があるとして、 @体細胞分裂の場合、分裂中期の染色体の構成はAABBCCA'A'B'B'C'C', 分裂後期の染色体の構成はABCA'B'C'が2組、 A減数分裂の場合 第一分裂中期の染色体構成はAA'BB'CC' 第一分裂後期の染色体構成はABCとA'B'C' で、あっているのでしょうか。これだと染色体の倍加が起こっていないように思えます。 参考書には「相同染色体が対合して二価染色体(4本一組の染色体を構成する」 とかいてあるので、 A減数分裂の場有 第一分裂中期の染色体構成はAAA'A'BBB'B'CCC'C' 第一分裂後期の染色体構成はAABBCCとA'A'B'B'C'C' かとも思うんですが、これだと染色体数は半減していないように思えます。 どなたか教えて下さい。いくら考えても分かりません。よろしくお願いします。
314 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 16:04
age
>>308 さんサンキュー
事の発端はたけしの世界丸ごとTVで、全員6本指の家族がいたのでびっくりして質問させていただきました。
6本指があるということは、河童の3本指の腕なんかも人間の可能性がありますね。
316 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 17:02
age
>312 311にウィットに富んだレスってものを教えてやってくれ。
318 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/26 17:56
>313 体細胞減数分裂の場合も減数分裂の場合もDNA合成期にDNA量は倍加して 4nになります。このときの染色体構成はAABBCCA'A'B'B'C'C'です。 ちなみにAとA'の関係は相同染色体、AとAは染色分体ということになります。 分裂期に入って、体細胞分裂の場合、染色分体は対合したまま赤道面に並びますが 相同染色体は対合しません。その後、分裂中期から後期にかけて染色分体が両極へ別れ 娘細胞へと振り分けられるのでその染色体構成はABCA'B'C'となります。 一方、減数分裂第一分裂中期では染色分体が対合しているだけでなく相同染色体も対合して赤道面に並びます。 これを、二価染色体といいます。つまり、AAA'A'で1ペアです。 その後、第一分裂では相同染色体が両極へと分かれ(AA-A'A')、ついで第二分裂で染色分体が分かれて (A-A/A'-A')最終的に配偶子にはたとえばAB'C/A'B'C/A'BC'/ABC'のようにふりわけられます。 これで、体細胞の染色体数AA'BB'CC'の半分になった訳です。 ちなみに、第一分裂で染色分体がまず分かれて、第二分裂で相同染色体が分かれる場合もあります。
319 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/27 00:41
B3のものです。 初歩的な質問で申し訳ないのですが、ご存じの方教えて下さい。 in vitro でタンパク質同士をペプチド結合させる方法があると聞いたのですが、それはどんなものでしょうか? どんなキーワードで検索すれば、適当な論文がひっかかってくるのでしょうか?
>>318 さん、レスありがとうございます。
お話を伺っていますと、第一分裂で、4n→2n、
第二分裂で、2n→nとなるように理解されます。
Z会の古い参考書を使っているのですが、抜き書きしますと、
(減数)第一分裂@前期 各染色体には縦列面を生じ、4本の染色体となる。
C終期 両極に染色体数の半減した娘核(n)を形成。
第二分裂普通の体細胞分裂と同じように核分裂(n→n)がおこなわれ、4個の生殖細胞(n)を完成する。
と、書いてあるのです。
娘核(2n)なら理解できるのですが・・・記述が間違っているのでしょうか?
それともこの場合のnは2本の染色分体=1本の染色体と考える・・と第一分裂の倍加が説明できないと思うのですが・・
お時間取ってすみませんが、説明よろしくお願いします。
>320 あなたがおっしゃるとおり第一分裂で、4n→2n、 第二分裂で、2n→nとなります。 おそらくその参考書のミスだと思われます。 他の参考書を本屋ででも立ち読みしてみてください。 体細胞分裂と減数分裂の際のDNA量の変化がグラフで表されたものが 載ってると思います。 ちなみに体細胞分裂でもn→nは起こり得ません。 核分裂が起きたのに核相がそのまんまなんてことはあり得ないですよね。 体細胞分裂では間期にDNA量が倍加して(2n→4n)、分裂期に半減(4n→2n)するんです。 減数分裂の場合、第一分裂と第二分裂の間に間期がほとんど存在せず よってDNA合成も起こりません。 ですから、仮に第一分裂で核相がnになってしまったら、 第二分裂では1/2nになってしまいますが、そんなことは実際にはありえません。
>>318 さん、ありがとうございます。
またよろしくおねがいします。
323 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/27 13:11
今植物ホルモンのオーキシンに関して調べているのですが、 花芽形成にオーキシンが抑制的に働くのか阻害的に働くのか 本によって全く逆のことが書かれているのです。 いったいどちらが事実なのでしょうか?
324 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/27 13:36
first author と corresponding author どっちの方が価値があるの?
異常プリオン蛋白を分解する酵素を発見したら ノーベル賞貰えますか。
326 :
野生生物板住人 :01/09/27 17:40
外国,国内を問わず論文の複写を取り寄せたいのですが, 大学や研究機関に所属してない身としては 色々と不都合しております。 大学の図書館や研究機関付属の図書館を経由せずに animal behaviourや ecology,treeなどの雑誌の論文を簡単に 閲覧複写あるいは複写を取り寄せるのにはどのような 方法があるのでしょうか?
328 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 04:40
305です。だれか教えてー
329 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 07:28
>>305 >>328 供血者血清は受血者体内で薄められてしまうからです。
あとは自分で考えてみな。続きは医学系のスレで聞いた方がいい。
>>327 著者に直接、自分のあて先書いたハガキをおくればいいんじゃない?
たいていは別刷り送ってくれると思うけど?
閲覧のほうはよくわからんけど、図書館で相談してみたら?
回答になってなくてもうしわけないが、ここは自分でそういう問題に
ぶつかったことのない人ばかりのはずだから、答えは得られないと
思われるので。
明日テストです。問題は入手したけど… どなたかヘルプして下さい。東大医学部の生化学の問題です。 生化過去問 清水先生担当 1 細胞膜受容体と核内受容体について、その構造、リガンド*の種類、機能などについて述べよ。 * リガンド(ligand)とは受容体に結合し、細胞にシグナルを伝えるものを指す。 (10年本試) 2 タンパク質の翻訳後(翻訳中)修飾の例をあげ、細胞のシグナル伝達における役割を論ぜよ。(11年再試) 3 多細胞生物が、個体として機能するためには細胞の外からの種々の情報を受け取り、それに対応していくことが必要である。その意味で、哺乳動物の細胞にはどの様な情報受け取りの機構があるか大別して箇条書きにせよ。(11年再試) 4 1) 細胞膜受容体と核内受容体の相違を述べよ。 2) 細胞膜への刺激がどのような仕組みで核へと伝わるか述べよ。 (12年本試) 5 1) 遊離酵素濃度を[E]、遊離基質濃度を[S]、酵素基質複合体濃度を[ES]、Kmを([E][S]/[ES])と定義したとき、ミカエリスメンテン式 v = Vmax[S]/(Km + S )を導入せよ。 2) Km(ミカエリス常数)の持つ生物学的意味を述べよ。 (12年小テスト) 6 1) グリセロリン脂質の構造の概略を書き、4種類のホスホリパーゼの切断点を記載せよ。 2) このうち、アラキドン酸などの不飽和脂肪酸の遊離に関する酵素はどれか。 7 1) 細胞の伝達情報において、「たんぱく質の翻訳後修飾」がどのような役割を果たしているか、例を挙げて説明せよ。 2) 「生理活性物質」とは何か?種類、生理機能、受容体などについて簡潔に述べよ。 (平成9年)
332 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 08:40
>>327 PubMedとか、その雑誌のオフィシャルウェブサイトなどから直接
取り寄せたりできますけど。著者に取り寄せるのは、まず著者の連絡先が
分からないと始まらないし、いつも送ってくれるとは限らないよ。
そこまでしてAnimal Behaviour誌の別刷りなどを取り寄せる
動機はなに?
334 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 11:08
>305 高校生物で習うはずです。 赤血球の表面には凝集原と呼ばれる糖鎖膜タンパク質が存在し、 A型の人にはA型のB型の人にはB型の凝集原があります。 AB型の人にはどちらも存在し、O型の人にはどちらも存在しません。 いっぽう、血しょう中には凝集素と呼ばれる抗体があり A型の人にはβ型のB型の人にはα型の凝集原があります。 AB型の人にはどちらも存在せず、O型の人にはどちらも存在します。 A型の凝集原はα型の凝集素と結合して凝集反応をおこし B型の凝集原はβ型の凝集素と結合して凝集反応をおこします。 よって、A型の人の血液をB型の人に輸血したり B型の人の血液をA型の人に輸血したりできないのです。 O型の場合、赤血球は凝集原を持っていませんので 他の血液型の人に輸血しても赤血球が凝集することがなく、輸血が可能といわれています。 しかし、実際は血しょうごと輸血するわけですからすくなからずO型の人の凝集素が 受血者の赤血球を凝集させてします可能性があります。 ですから、よほどのことがないかぎりO型の血液を他の血液型の人に 輸血することはないようです。 交差適合試験で、主試験(受血者血清+供血者血球)が主なのも 供血者の赤血球が受血者の凝集素で凝集することが 血液型の異なった人どうしが輸血できない大きな理由となるからです。
335 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 11:58
>331 テストで答えるほど詳しく書くと凄い量になるので 自分で細胞の分子生物学などを見て勉強した方がよいでしょう。 受容体に関しては細胞膜受容体はMAP キナーゼカスケードを 核内受容体はステロイドホルモン受容体に関して調べればよろしい。 翻訳後調節ならタンパク質のリン酸化について見てみよう。 立体構造の変化を引き起こし酵素活性を調節する話なんかがあるでしょう。 ミカエリス メンテンの式の導き方は上記の本には載ってないかも。 生化学の本なら必ず載ってるだろうけど簡単に書いておきます。 ESの生成速度=k1[E][S]=k1(e-x)s ESの分解速度=k1'[es]+k2[ES]=(k1'+k2)x 定常状態では両者は等しいから k1(e-x)s=(k1'+k2)x よって反応生成物の合成速度k2[ES]=v=k2e/{(k2+k1')/K1s+1} k2eは最大速度だからVmaxとし、(k2+K1')/K1=Kmとおくと v = Vmax[s]/(Km + s )になる。 このときのKmは最大速度の半分の速度をうるのに必要な基質の濃度をあらわしています。 なぜなら 基質濃度s=Kmを式に代入すると v= Vmax/2となるでしょ。 ちなみにk1は E+S→ESの k1'はES→E+Sの k2はES→E+Pの速度定数です。
336 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 12:34
>>331 配布されたシケプリに解答あったじゃん
もしかしてヒッキ-で友達いない? 藁
すいません、狂牛病についての質問なんですが・・・ 狂牛病の牛を原料としているアミノ酸を摂取した場合、 感染する可能性はありますか? 異常プリオンは蛋白なので、アミノ酸の段階まで分解されていれば 心配いらないのでしょうか。是非教えてください。
異常プリオンは分解しません。 だから大騒ぎなのです。
339 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 15:21
>338 お答えありがとうございます。 それではアミノ酸は大丈夫、ということでしょうか?
340 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 15:34
341 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/28 15:35
異常プリオンは1,300℃で加熱しても分解しないということを
まともな生物学者がまじめに信じていることに対して危惧せざるを
得ないね。もう少し冷静になりましょう。いくら欧米の科学者がそう
書いているとしてもね。
>>339 ほんとうにアミノ酸まで分解されておれば大丈夫だよ。ただ、生物を
扱う限り、なんでも完全ということはあり得ない。数%は未分解物が
残っているのがふつうだからね。
>341 どうもありがとうございました。 丁寧に教えていただいて恐縮です >340 大丈夫だったら、気にせず食べようと思ってました。
「抗ウイルス性トランスジェニック植物」に、ウイルスの蛋白質を導入したものがあると聞きましたが、その発想はどこからきたのでしょうか? 医学の応用でしょうか? どなたかご教授お願いします。
>342 やめときな。 胃酸くらいじゃ分解しないよ。
345 :
名無しゲノムのクローンさん :01/09/29 05:18
さぶくろんぐのしつもんです。 vectorをcutしてAPしてgelから抽出して用意します。 insertもcutしてgelから抽出して用意します。 vectorだけligationします。 vectorとinsertまぜてligationします。 とらふぉめします。 colonyはvectorだけのほうがx10くらい多いです。 (insertありで10^2くらい) DNA量はtotalで10~100 ngでとらふぉめ効率に顕著な影響はないはず(理論上)。 どういうことでしょう。
346 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/01 16:25
age
347 :
一般ぴーぷる :01/10/03 01:19
ウィルスのRNAは、細胞内に侵入した後、どうやって細胞核に たどりつけるのですか? まさか自分で泳いでくワケでもない と思いますが..
348 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 01:26
核まで行かなくとも、細胞質内でどんどん複製されるんじゃないの かなぁ?
ウイルスの種類によるでしょう。 RNAウイルスなら細胞質内で、自分の酵素で増えちゃいます。 DNAはなんかしらないけど、核に輸送されるような仕組みがあるんじゃないの?
350 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 01:41
プリオンが生物の起源の謎を解くカギ
351 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 02:11
>>347 >>349 せんだいくんは細胞質、いんふるちゃんは、核内です。
ウイルスRNAに結合しているタンパク質にNLSがあるから、核内移行するのでは?
ほんとはどうなんだろ。
352 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 04:35
やっぱ核内なのか。 基質豊富にあるのは核だもんな。 しかしDNAウイルスは何故細胞質でもよいのだろう? 寄生細菌が退化したのがDNAウイルスだとか?
353 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 06:19
ウイルス進化説って専門化の評価はどうなんですか。 プラスミドを伝達して耐性菌が増殖していくのを進化と説明するにはウイルス進化説を 取るしかないような気がします。
354 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 15:30
Quorum sensingに詳しい人、色々教えて下さい。 大体のグラム陰性菌は、出してるの?
355 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 16:51
ドミナントネガティブ ってどういう意味? まじレス、おもろレス 両方きぼーん
356 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 23:37
炎症モデル細胞でいいのありませんか?
357 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/03 23:47
358 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/04 09:11
速報板のスレで灰にも感染力が残ってるのでイギリスでは灰を保管してるって書き込みが あったけど本当ですか?灰ならタンパクも炭化してるように思うんですが…
359 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/05 04:18
Mから入れて病態疾患モデルの研究ができるとこ教えて!
360 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/05 07:11
>>355 ドミナントネガティブとは、
個性が余りにも強すぎて、他の正常な人たちも自分の異常な
ペースに巻き込んでしまう、某スレの1みたいな人、または
同様な変異遺伝子を差す。
>360 御指導有り難うございます。 異常プリオンの仕業は ドミナントネガティブ効果といえますかね? 違っていたら引き続きの御指導お願いします。
>>355 ドミナント、即ち有力(ある一定の権力を有する)な人間の、善かれと思って行った行為が、なぜか周囲に多大な被害を及ぼす、すなわちネガティヴな効果を生じてしまうこと。
主に研究室の悲哀を表すときに用いられる、専門用語。
363 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/07 23:55
来週の金曜日までにレポート提出で いろいろと書物を漁って読んでるんだけど、 ほとんど分子状酸素について記載されてなくて (記載されていても少ししか書かれてなくて、さっぱり・・・) 誰か分子状酸素について教えてください。お願い!!助けてください。マジで。
364 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/08 00:00
363ですけど、、、、 酸素は分子で存在するわけだから、 単に「酸素」の事を難しく「分子状酸素」って書いただけですか?
分子状酵素ってナニ?
たぶんそうちゃう。
なら分子の形で存在する物質は、 全て「分子状なんちゃら」って名前もあるんですかね???? どうしよう??ホントに手が出ません。今回のレポートは(泣)。
もしかして、あいてしてもらいたいだけ?
369 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/08 03:49
ラジカルとの相違か?>分子状酸素
370 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/08 18:32
カナーリ酸っぱい血液をお持ちのようで。
そのすれみたけど、すっぱかったね。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 01:25
非常にバカな質問ですいません。 HPLCの縦軸に使われているmAUっていう単位はなんぞや? なにで見ているんだ??この論文・・。BY厨房
374 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 01:44
をっさんがなかなか来てくれないのでここでも教えてください。 プリオンって腸管から吸収できるほど分子量小さいものなんですか? そもそも人の腸ではタンパク質はどれくらい小さく分解されているんですか。 アミノ酸よりもずっと大きくても吸収されているのですか。 危険部位は、目・脳・脊髄・小腸の一部っていうけど、小腸の一部ってどうして? 牛にも人間の体にも(悪性でない)プリオンがあるらしいですが、 豚や鶏や魚の体内にもプリオンは存在しているんですか? 感染してから発病するまでの潜伏期間って、病原体は何をしているんですか? 潜伏期間は何で症状が現れないんですか?
375 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 02:38
たぶん指数関数的に異常プリオンは増加しているのだと思うが。 最初があまりにも少ないから一定量に達するまで時間がかかるんだと思われ。 異常プリオンが一定量に達すると(たぶん分解できないせい)神経細胞が死ぬが、 多少死んでも神経系は影響受けないようにできている。残った神経があるレベル 以下になったときはじめて症状が出る。
376 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 03:01
一般に潜伏期間というのは病原体は増え続けているが、症状が現れない 状態というのかな。まず1個の細胞の中でウイルスが増殖している だけの状態では症状は現れない。しかし、そのウイルスが細胞を破って 他の多くの細胞に感染し、その結果、相当数の細胞が破壊されるかして 機能を失った時に症状が現れるというか。 身体には冗長性とでもいうものがあって、たとえば腎臓は片方だけでも 十分に血液を濾過して生理状態を保てるだけの力がある。言い換えれば 片方の腎臓が完全に壊れても症状は現れない。これがいわば潜伏期。
377 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 22:48
質問です。 mRNAはどのように分解されるのでしょうか? リソソームで? 細胞質で? そもそも分解されない?(そんなばかな) リソソームだったら、どうやって運ばれてるんだろう? 細胞質だったら、翻訳中に分解しないの? なにかご存知の方、教えてください。
378 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 23:30
>376 潜伏期間中もマクロ的に影響の出ないレベルで体は蝕まれているということですね。 潜伏期間も発病後も連続的といえるということでしょうか。
379 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 23:37
>>377 ふつう3'のpoly(A)が短くなると5'のcapがとれて分解系に行くそうです。
調節系としては、poly(A)がとれないようにして分解を防いだり、
poly(A)がとれなくてもcapをとって壊したり、いろいろあるそうです。
場所についてはexosomeが怪しいのでしょうか。
そのへん知りません
380 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/09 23:37
>>373 ミリ アブソーバンス ユニット(吸光度X1000)
じゃねえか?
381 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/10 04:50
>>355 ドミナントネガティブとは、研究室メンバーの大部分(ドミナント)が
後ろ向きな姿勢(ネガティブ)であることをさす。ボスだけが前向きな
ラボの雰囲気を表す言葉。
382 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/10 05:09
>>353 専門家ってわけでもないけど誰も答えないので。不正確さは御了承ください。
レトロウイルスがゲノム中を飛び回っていること、それを一種のマーカーとして進化
を辿るのに使えることは異論無いでしょう。
しかしウイルス進化説というのは、レトロウイルスが遺伝子の重複や水平伝播を
引き起こしたり、転写調節領域にウイルスが入り込むことで遺伝子の発現量を
変わったりというように、ウイルスが進化の原動力として積極的な役割を担って
いるという説のことだと思います。これは、理屈としてはあり得なくもないが
どの程度重要だったかは甚だ疑問というか、今のところまだ判断しようがないと
言ったところでしょう。
>プラスミドを伝達して耐性菌が増殖していくのを進化と説明するにはウイルス進化説を
>取るしかないような気がします。
これは遺伝子の水平伝播が盛んな細菌どうしの話で、一般に言うウイルス進化説とは
別物でしょう。
383 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/10 16:37
>377 あたしは専門家ではありませんが、 ゲノムに載ってましたよ。 酵母で研究が進んでいるらしく、 脱アデニル化依存経路と脱アデニル化非依存経路というのがあって、 前者は、ポリA配列の除去が引きがねとなり、キャップ構造の切断が起こって、 5'末端からエキソヌクレアーゼで消化されるそうです。場所については記載なし。 後者は、変異した、もしくは不正確なスプライシングを受けたmRNAを分解するもので、 キャップの切断→5'末端からエキソヌクレアーゼで消化されるそうです。 翻訳中に分解されないのは、ポリA配列、キャップ構造があるからで、 これらの安定性でmRNAの半減期が決まっているそうです。
「エイリアンVSプレデター」ってゲーム(古い!)をやってる時に 思ったんだけど、ヒトってなんで(どういう過程で)ショック死するの? あれがなかったらかなり耐久力上がりそうだから、なんとかボクにも 理解できるように説明、お願いしもっす。
>>383 で、それらの安定性をきめる塩基配列がmRNA上にあるそうな。
386 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 01:01
秋刀魚を食べるとたまにですが お腹の中に鱗があります。何のうろこでしょうか? 鱗があるということは結構大きな魚を食べているのですね。 よくわからないのでよろしくお願いします。
387 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 01:01
答え。秋刀魚
388 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 01:58
それは、たまたまリバーシブルの秋刀魚だったんです。おめでとう!
389 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 06:11
生物兵器って抗生物質聞くとかテレビでやってるけどホント? 耐性つけるなんて簡単だと思うんだけどなあ
390 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/11 15:50
>>386 >387に補足。
秋刀魚を網で捕る時に秋刀魚自身のうろこを秋刀魚が飲み込んでるのです。
ノーベル賞に煽られて質問。 なんでアミノ酸は一方の光学異性体しかないの?
たしかそのことnatureにでてたぞ〜さん。 まだわかんね〜んじゃねーの?
393 :
なぜなぜ君 :01/10/13 03:10
アポトーシスになった細胞内でDNaseが働くのはわかりますが、RNaseはどうなのでしょうか?死んだ細胞のなかでRNAは存在し続けるのでしょうか?
394 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/13 03:12
>>393 なんでDNaseが働くの?
おせーて。
少々擦れ違いかも知らんが 誰かWIN2Kで使えるフリーのソフトで 塩基の相同性とか調べられるやつ知らん? うちの研究室マックなんだがへぼ井野でWINの方が好きなんだ。 もち英語日本語問いません。 誰か教えて。
396 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/14 21:55
>396 レスサンクスなんだけど、 俺の言い方が悪かったみたい。 フリーソフトで簡易GENETIXorへぼGENETIXみたいなもの 作ってる人いない? に訂正します。
398 :
名無し実験レポート :01/10/14 23:45
DNA抽出でアルコール沈殿するとき、 なんで70%エタノールを使うの? なんで核酸は70%エタノールにはとけないの?
>398 じゃあなぜ油は水に溶けないの?
400 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 00:43
炭そ病など細菌由来疾病の原理、韓国学者が世界初めて究明
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=110000&biid=2001101440188 米国で生物兵器テロへの恐怖が広がっている中、韓国の医学者が細菌の中から
毒性物質を作り出す蛋白質の役割を突き止めた。全羅南道(チョルラナムド)
国立大学医学部ビブリオ敗血症研究所の崔賢一(チェ・ヒョンイル)教授は
13日、「全ての病菌性細菌の中で特性物質の生成を促す『スイッチ蛋白質
(CRP)』が平常時には毒性物質を作るが、状況によってはむしろ毒性物質の
生産を抑える事を大腸菌の研究を通じて突き止めた」と明らかにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↑これはノーベル賞級の発見なんですか?
401 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 01:17
スイッチならon, off両方の状態があるのは当然とも思えるが、 治療法の実用につながったら意義深い仕事だね。 とりあえず、EMBOは一流の雑誌だから、いい加減な仕事では ないのだろうと思う。「超一流」の雑誌もあるけどね。
402 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 12:35
瞳の虹彩の色は人それぞれなんですけど あの色ってのはメラニン色素によってどうのこうの…つうのは なんとなく理解したんです じゃあ人間の虹彩の色はずっと一定のままだが なかには変わる人がいるのかなぁっておもいまして (白内障などによる病気をのぞいて) また人以外の生物で変わるのを御存じでしょうか?
403 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 15:32
100%エタノールよりも、70%エタノールの方が殺菌力が強いのはなぜですか?
404 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 20:57
ラットの種分化について、2n=42(アジア型)、2n=38(オセアニア型)、その間に出来た子2n=40(セイロン型) これらの変化の関係について教えて下さい。
>403 え、そうなん? ずっと100%だと肌荒れするから70%だと思ってた・・・。
406 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/15 23:48
>>403 「100%だとすぐに揮発してしまうから」と教わったが。
ほんとかどうかはしらない。
407 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 00:34
このスレのパート1に同じ質問があった。 > 脱水により縮んで隔壁崩壊して死ぬ。 > 100%エタノールだと、脱水が急速におこるので > 縮んで乾燥した状態で保存されてしまう。 > 一種の冬眠状態。種みたいなもん。 > > 人間もエタノールで死ぬ。 らしい。 俺は知らん。
408 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 16:39
日→英にできる無料翻訳サイトしりませんか?あれば教えてください。 さきほどエキサイト翻訳というサイトを見つけたのですが「Culture」と 打ち込むと「培養」ではなくそのまま「文化」とでてしまいました(;_;)v
409 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 18:02
物理化学で、 ショ糖+水+水素イオン→ブドウ糖+果糖+水素イオン に変わる反応の活性化エネルギーの文献値が必要なのですが、 どなたか知っていたら、教えてください。 (これに書いてあるよ、とかでもいいです。) 情けない質問で、すみません。
410 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 21:09
二酸化炭素ってしっかりCがあるのになんで有機物じゃないんですか?
411 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 21:41
ノックアウトマウスの表現型をまとめたサイトを探しています。 以前はbiomednet の有料サイトを購入してたのですが、最近 個人購入がなくなったので良いサイトをご存じでしたらお願いします。
412 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 22:01
>>408 自動翻訳でそのまま使い物になるようなサービスや翻訳ソフトは現在の
ところまったくありません。論文投稿用の翻訳原稿が入り用の際は、
翻訳会社かSOHOの翻訳者に依頼するのが早道と思います。そして、
一般に翻訳会社よりSOHOでやっている個人翻訳者に頼む方が割安です。
一度、
[email protected] までお問い合わせください。翻訳者は
医学・生物学を専門とする旧国立大学一期校修士課程卒です。
413 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 22:35
>>412 PhD餅なんですけど、雇ってもらえますか?
英語は得意です。
414 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 22:44
>>413 CVをメールにてお送りください。登録翻訳者として登録させて
いただきます。
415 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 23:05
ありがとうございます。 TOFEL TOEIC 英検はとっていないんですが、大丈夫でしょうか。
416 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 23:28
質問です。 オリゴヌクレオチドプライマーを両端としてLA-PCRをかけた産物があります。 これを脱リン酸化したベクター(pUC)にブラントライゲ−ションすることはできますか? 産物は4〜7kくらいの比較的長い断片です。 PCR産物の両端にリン酸基がついていないので無理だと聞いたのですが。 事情がありまして、 制限酵素処理し、突出末端でライゲ−ションする以外の方法を取らねばならないのです。
ウェスタンブロットの一次抗体と二次抗体の希釈率の決定法に 混乱してます。新しいメーカーの買ったんですけど。 一次抗体の希釈系列をとるとき、二次抗体の希釈率はどうする のですか? 二次抗体はまずは十分量加えるということで検討するのでしょ うか?その後に改めて決定された一次抗体の濃度のもとで、改め て二次抗体の希釈系列をとるという流れで問題無しですか? 厨房ですいません。教えて下さい。
418 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 23:34
ゲル回収のいい方法をおしえてください。 凍結法はよいですか? どうするの?
419 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/16 23:43
>>415 TOEFL、TOEIC、英検は英語の能力の指標にしかすぎません。重要な
ことは読みやすい、つまりお金をもらうに足る日本語文や英文が
書けることです。英文や日本語文を正しく理解するだけではダメです。
それをいかに分かりやすく他言語で表現できるか、その能力が問われる
のです。
420 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 01:20
>>412 レスどうもありがとうございました。でも僕のはそんなに深いレベルのこと
ではないので。。。 でもすごいしんせつっす〜〜(T_T)
「よくがんばった、感動した」by小泉
421 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 01:23
>>419 では、のちほどCVをまとめて送ります。
よろしくお願いします。
422 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 02:02
先日の東京での狂牛病再発見騒動についてお聞きしたいことがあります。 TVでは鋭敏な検査であるエライザ法では+だったが精密な検査である ウエスタンブロットでは-だったから大丈夫だと言っていました。つまりエライザは見落としがないように範囲を広くとって あるスクリーニングであるから疑陽性が出るがウエスタンは疑陽性が出ない 1対1の確定的な精査であるってことでしょうか。でもエライザも抗体に反応する検査で何度も 繰り返し検査して+だったってことはなんらかの異常があるのではないかと思うの です。役人は嘘ばかりつくのでどうも信じられません。ご教授下されば幸いです。
423 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 02:09
>>416 「PNK+ATPで末端リン酸化」ではダメですか?
ちょっと効率悪いけど。
PNKをもちいる際にATPをどの程度添加すればよいのでしょう? 1mMのATPで何マイクロくらい必要ですか? PNKの製造元によって違うと思いますがだいたいのところを教えてください。
425 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 19:53
皆さんウエスタンのメンブレンってどんなの使ってます?
426 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 21:46
全宇宙を視野に入れた場合 生物のサイズに上限下限はありますか? 太陽見たいな卵細胞が宇宙のどこかにはあるのかなと思うとロマンチックです。
427 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 23:37
> 422 経験的にはELISAのほうが感度は高いという印象を持っている研究者は多いだろう。 ウエスタンの場合は最終的にどのような検出法を使うかによって感度がかなり変わる。 脳衰症は実際に行なっている検査のプロトコール(検出限界なども含めて)と各個体のELISAもしくは ウエスタンでのデータ(ELISA の値とウエスタンの染色後のメンブレンの写真)をすべてネットで公開してほしい。これまでの経緯から「シロ」といわれても信用できない。 変異プリオンの危険性を考えると偽陽性は「クロ」として廃棄すべきだと思う。今回の東京での騒動は ELISAで2度陽性となっている。つまり再現性あり。これは「2番目の狂牛病」といえるのではないか。 これでは市場に出回る牛肉の安全は確保されていない。厚生省も各食品メーカーが使っている ビーフエキスやその他の牛に由来する添加物の第3者機関でのELISA による変異プリ オン検査を義務付けて、そのデータを公開すべき。会社にお願いして調べてもらって、なんの科学的根拠もなく安全だと言わ れてもこれも信用できない。 自分としては国産牛肉とビーフエキス入りの加工食品は当分の間(何年になるか?)食べないつもり。
428 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/17 23:40
遺伝子組換えやクローン等のグレーなバイテクに寛容な国はどこですか? やっぱりオランダですか?
429 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/18 00:45
>410 それは Hがはいってないからです。
>>424 私は終濃度500μMでやってましたが、1mMくらい入れても大丈夫
みたいですね。だからといってドカドカ入れすぎると、たしか沈殿し
てしまうんじゃなかったかな?
というわけで、100mMくらいのATPを希釈したほうがよさそうです。
後々同じ手法をつかうなら、何点か濃度を振って効率の良いところ
決めておいたほうがいいかもしれませんね。
431 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/18 07:30
feeder上の培養でどんな刺激が細胞にいってるの? 最近、正常細胞を培養するのが少し流行ってるようだけど。
432 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/18 11:33
>424 T4 DNA ligaseのLigation bufferは1 mM (final conc.)のATPを含んでいて、 大抵、そのBufferでPNKいれてやってます。DNAは熱処理少しして 末端を少し開いて酵素の喰い付きを少し良くしてやってます。 ただATP含む物は加水分解しやすいので、なるべく新しい物 使った方が良いです。
433 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/18 15:52
イムノアッセイに使う抗体の一般的な使用期限は 冷蔵庫内でどれくらいですか? 一ヶ月だったり半年だったり?
434 :
教えてさん :01/10/18 18:15
最近プリオンが巷をにぎわしていますが・・・ 2次検査で用いられるウェスタンブロット法の抗体って、異常型のみを認識できるんですか? たしか抗体って塩基配列を認識するものだから、そういう意味では異常型も正常型も変わらないと思うんだけど・・・ ついでにこのウェスタン、ネイティブPAGEで流してるんですかね。 でないと重合外れちゃいますもんね。 でもそんなでかくなってるものが、流れるんでしょうか・・・?
435 :
教えてあげる :01/10/18 18:53
>433 使用期限書いてありますよ。どこかに。 箱かパンフレットか。 で、それを過ぎていても使えるときもあるよ。 で問題は、パンフレット見て使えると思って、 やってみると、うまくいかないことあるんだよね。 また抗原の種によったりして認識しないことあるんだよね。 結論、うまくいく抗体を入手すること。
436 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 01:13
尿素変性ヘモグロビンの調製方法とそれを利用した タンパク質分解酵素活性の測定方法を教えて下さい。 自分でも明日、図書館で古い文献を当たってみますが。。。
437 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 03:19
>情報数理研究者(京都府勤務 会社員)
http://bbs9.otd.co.jp/kazumoto/bbs_plain > 2001年08月31日
> 情報数理研究者 京都府勤務 会社員です 34歳に
> なります ところです
> 高等教育 メールフォーラムで 社会人教育研修を 卒業した
> 井口先生が 掲示板研究所を 設立しました 議論の顧客として
> 議論研究に はじめています さっそくです 開発
> テーマを 精査しています クオリアについて
> 貴重な議論を もらいました センター試験における
> 研究問題を 今日は取り扱いました
> 議論研究をおこない 開発テーマを 精査して よい
> 研究テーマを 仕上げたいです どうか メールフォーラムにて
> 研究してます 大学の先生がた にも 議論研究して
> もらえれば ありがたいように おもいます
> 井口先生の WWW研究所 ホームページ 掲示板は
> メールアドレスが ここに あります
>
http://bbs9.otd.co.jp/kazumoto/bbs_plain
439 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 12:31
実験で迷路になってるところに モルモットを何度も同じ位置に放したら 移動する経路はすべて同じ…ていう 理論の名称を思い出せない
440 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 12:53
441 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 12:58
>>439 キーワードは認知地図、自発的交替運動、固執?
理論としては、学習理論、条件づけ?
442 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 13:13
蛋白の構造予測ポンダについて大まかにおしえてください。
443 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 18:30
二日経ったけど まだ 答えてくれない(−−)
444 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/19 18:39
核酸の検出方法教えて。 手元にある知識は電気泳動、吸光度測定、シークエンス、HPLC、PCR そのほかに、化学的、物理的、酵素的手法あったら教えて。
「秀才の法則」ってやつはほんとに存在するんですか? 7代目にとっても賢い子供ができて、8代目はドアホになるというものだそうですが・・・ もし詳しく御存知の方がいらっしゃったら、ご教授いただけると幸いです。
寡聞ながら存じ上げておりませんでした。 っていうか根拠を教えてくれないとどうにも。
447 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/20 23:30
>445 F7、F8を創って統計的データをとるの? よくわからん? ちなみに農学部なんかの育種学で品種改良なんかして 後世代への形質転換の影響を調べたりするとき F4世代を調べて苗の欠失変異体の現われる頻度なんかを調べるのが一般的らしい うろ覚え すまん by分子生物から農学へ逝くB4
448 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/20 23:37
つまり彗星のように輝くサイエンティストが現われたら 彼のF4世代を調べて見ましょう。 何かがわかるかも>w
外部環境に人間がどのくらいの時間で適応できるか について取り上げた文献ありませんかねえ?
450 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 00:15
時差ぼけ状態からの復帰に関した体内時計とかでよい? 時計生物学なら名大が有名だし 生態学の畑でもそんな論文がたまにある
451 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 02:38
少しずれますが、人間などの時間感覚を司っているのはどこですか? 私の意味するのは、ガイニチ周期ではなく、一秒をカウントできる能力の方です。
452 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 02:57
セルみたいなぶあつい生物教科書を、上手に分冊するテクニークしりたい。
453 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 04:29
>>427 ELISAで陽性、ウエスタンで陰性ってことは、分子量が違うけど同じエピトープを持ってるってことなのかなあ?
抗体が塩基配列認識ってなんで誰もつっこまないの。
タンパクだよ。
455 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 21:18
草食動物の牛に肉骨紛を食べさせること自体は悪いことではないのですか?
456 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/21 22:08
四日経ったけどまだ答えてくれない(‐‐)
458 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/22 07:44
遺伝子組換えやクローン等のグレーなバイテクに寛容な国はどこですか?
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | つよい電波がでています | |____________| / < / ビビビ \_\_\ _ \ \ \ /||__|∧ __|___ (O´∀`) | |::::::::::::::::::::::| (つ つ/ |::::::::::::::::::::::| / ̄ ̄ ̄≡ .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:| | |::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
461 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/22 18:20
agee
>>460 426を電波とまで言ってしまうとかわいそうかも。
このねたをそれなりに論理的にやるには生物の知識だけでなく物理とかいろいろ必要。
もちろん私もバックグラウンドが足りない。
そこまで求めてなくて、共感してほしいんでしょ?
>>459 そういうことならまあ、雑談スレでまったりとどうぞ。
ちなみに私もこういうのすきよ。
463 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 01:45
新書「生物進化を考える」 で、19世紀後半に唱えられた説として 「進化が微小な、遺伝する変異に働く自然淘汰によって徐々に起こる」 というくだりがあるのですが、意味がよくわかりません。 親から子へ少しずつ形質?が遺伝していくってことですよね。 それにはたらく自然淘汰ってのが理解できません。
464 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 01:55
いや 「進化が微小な、遺伝する変異に働く自然淘汰によって徐々に起こる」 っていう日本語がおかしくて、 「進化が、微小な、遺伝する変異に基づく自然淘汰によって徐々に起こる」 ってことだろう。もっと簡単には 「進化は微小な遺伝的変異によるゆっくりとしたものだ」 っていう主張だろう。
キムラモトオ? リングネームはムトゥ。 ときどき間違えて、ムトゥゴロウ氏がリングサイドまでつれてこられるという・・・ (ムツダ、もとい、ウツダ・・・
466 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 15:01
シマウマって元々白かったんですか?黒かったんですか?
467 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 15:20
シマウマは黒地に白線
468 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 15:31
アミノ基を持つ分子を、水溶性カルボジイミドを用いて カルボキシル基に固定化したものってまたはがすことって できんのかな?
469 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 16:15
>>464 主張はわかりました。
でも自然淘汰っていう言葉がひっかかるんですよ。
具体的にどういうことなんでしょうか?
リカのえっち遺伝子の発現は強いでしょうか?
>>469 19世紀後半ということは、ダーウィンの進化論は提出されたけれども、
突然変異は知られていなかった時代の考え方ですよね。
だから突然変異など起こらず、ひたすら自然淘汰のみで進化は進行する
という考え方でしょう。
現代はいうまでもなく、突然変異+自然淘汰の総合説ですね。
472 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 17:04
>>471 ええ、そうです。突然変異前らしいです。
こういうことですか、
遺伝する変異、例えば対立遺伝子の優性のほうが生存率が
高くて、劣勢のほうはしだいに淘汰されていくってことですか?
473 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 17:43
人類は近親相姦しないから進化がとまってしまったのですか?
474 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 19:14
寄生虫は1隻、2隻と数えますが、なぜ『隻』なんでしょう。 1匹、2匹じゃダメなんですかねェ?
475 :
どしろうと :01/10/23 19:35
この板に、何故炭疽菌スレがないのですか?
476 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 19:42
>>472 1つ1つの変異は微少なものですがそれが表現型に大きく影響する場合もないわけではあり
ません。もしそういう変異が起こった時に、それが生存に有利であればその変異を持った
個体の子孫が集団内で徐々に増え、やがては集団全体の性質が変わるということです。
477 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 21:11
>>472 なんで過去の議論に興味があるのでしょうか。
この話では現在の知識を適用すると、その説に整合性がなくなるかも知れません。
>>475 あります。
お願いですから探す努力を少しでもして下さい。
479 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 21:37
>>473 人類が近親相姦しないこと、および進化がとまったことを示して下さい。
あるいは他の生物が近親相姦する事、進化していることでも。
480 :
似非ダーウィニスト :01/10/23 22:41
>471 「種の起源」を読めば判ると思うけど,新たな変異の出現は当時の博物学者も 認識しており,家畜や栽培植物に見られる,親とは異なる形質を持った子の出 現という形で認識されていた(ある栽培植物に突然従来知られていなかった花 色等が出現した場合,それが子孫にも出現することがあるといった形で). ダーウィンが言及している飼育されている鳩に登場する変異には,遺伝子が実 際に変化した現在の意味での突然変異が含まれている(稀な劣性遺伝子の偶然 による発現と区別されていなかったが).突然変異が知られてなかったという よりは,遺伝子に起こった変異であるということが知られてなかったというの が本当. >474 寄生虫の中には自分の体内に孵化した子孫をもつものや,連体片節といってそ れぞれ1個体の生物である複数の片節が連なったいわば群体のようなものもい るので,それらをまとめて1隻,2隻と数えると聞いたが,古い用法のように 思う.ダニ等の外部寄生虫にはまず使わないし.
481 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 22:53
プラスミドにニックがはいってるとなにが問題なんですか? 哺乳類の細胞発現系ならニックくらいはいってても発現してくれそうんじゃない? 間違ってる? セシクロでニックの入ってるのももったいなくてとりたくなるんだけど。 だれか教えてくんな。
482 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 23:07
>>481 転写の時には2本鎖がほぐれる問題になりそうじゃないですか?
483 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 23:24
>>482 でも、核内ってニック直す修復系あるでしょう?
教科書にも、そんな風に書いてあるとおもうんだけど。
UV受けた時とか、薬剤かかった時とか、直すんだし。
他にも理由ってあるはずだと思う。
なにがいけないのかなぁ?ニックって。
484 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/23 23:48
>>483 UVでDNAにニックはいると細胞にとってまずいんなら、遺伝子導入する
プラスミドにニックはいっててもまずいんじゃないの。
誰か転写屋さん知らない?
485 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 00:02
プリオンは牛以外に人や豚や鳥や魚などに広く存在しているのですか?
486 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 00:03
>>484 まずいとか、まずくないは問題外。
UVが原因だろうが、初めから入ってたニックだろうが、
核まで行けば、どっちにしろ修復される。
問題になるのは核に移行できるかどうかだ。
で、誰かお願い!
487 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 00:57
>>476 生存に有利であるとしても
同一の変異した子孫同士が交配しなければ
そのうち消えていくのでしょうか?
488 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 01:24
>>487 一方の親が変異した遺伝子を持っていれば、それが子に受け継がれる可能性があります。
両親が同じ変異遺伝子を持つ必要はありません。
全くの素人の質問です。
とんでもなく劣悪な環境でも生きる微生物は多くいますが、金星みたいな環境でも生きていけるような微生物は存在するのでしょうか?
よろしく御願い致します。
---------------
金星の環境データ
---------------
地表の気温と気圧はそれぞれ摂氏470度、90atmという値で、鉛も溶けるほどの高温です。気圧は地球の深海の水圧にあたります。
大気の成分は、二酸化炭素が95パーセントを占め、窒素3〜4パーセント、アルゴンが残りの大部分です。微量成分として、水蒸気、一酸化炭素、塩化水素などがあり、総合的に見て有毒成分に満ちた大気といえます。
以上の文章は以下から引用
http://spaceboy.nasda.go.jp/db/Utyu/Taiyokei/Taiyokei_J/Kinsei_A_j.html#4
490 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 10:36
PCRで95度のときって全部の領域で 1本鎖に解離してんのかなぁ? (ゲノム、BAC、cosmidレベルで)
491 :
話の腰を折るようで悪いんだけど :01/10/24 11:22
>>481 セシクロの上のバンドはニックの入った DNA だけじゃなくて
大腸菌のホスト DNA も混じってるから、取るの止めた方が良いよ。
というか、これをのぞく為にセシクロ回すんじゃ?
それに、エレクトロポレーションで DNA 入れるんなら、ニックの
入ってない方が圧倒的に細胞に入る頻度が高いから、ニックの
入ったのは使わない方が良い。
492 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 15:15
生物学者になったら将来また人生を子供からやり直せることは できますか?
493 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 15:20
めるもちゃんにきいてみよう
494 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 16:11
>>489 質問の意図は本当は、金星に生物がいないといわれるのはなぜか、じゃないん
ですか?
地球でも深海のマグマが吹き出している高温環境に微生物のいることが知られて
いますし、ここが生命が誕生した場所かも知れないと言われることもあります。
しかし、この環境でも金星環境よりははるかに温和。だから、金星環境では
生命が誕生する可能性は低い、というところだと思います。
いままでに報告されている大腸菌の限界サイズ(大きい方)は、どのくらいなんで しょうか? 10マイクロメートルくらいまでは、聞いたことがあるのですが、今、とある遺伝子 を導入したJM109を観察したところ、余裕で50マイクロメートルを超えていました ……(ミニプレップをしていて何か違和感があったので観察したところ) もちろんコンタミの可能性も考え、ミニプレップしたDNAを再度トラフォメして みましたが、やはり、形態異常を起こしていました。 いままで、大腸菌はツールとして使っているだけでしたので、そんなに 観察をしたりはしてないので、よくあることなのかどうかわからないのですが どなたか教えていただけませんか?(もちろんコントロールのプラスミド未導入 JM109については形態異常を起こさないことは確認しています)
496 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/24 16:22
497 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 02:10
脳について、(大脳)生理学の分野で最も基本とされる専門書を教えていただけませんか? 私は今年から脳研究についている修士の院生なのですが、 テーマがテーマなだけに(大脳)生理学と心理学の両方を勉強しなければなりません。 そして、心理学についてはその筋の先生にお願いして参考になる基礎的な書籍を紹介して いただいたのですが、生理学についてはそのツテがありません。 どなたか、教えていただけるとありがたいです。
脳研究といっても広いです。テーマをもう少し細かく教えて。 心理学で紹介してもらった書籍はどのようなものですか? それを教えてもらえると、生理学で紹介すべき書籍をあげるヒントになるしね。
499 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 06:26
医学部に行って、生理学の授業で使用する教科書を手に入れるというのは?
>>498 失礼しました。私は視覚系(高次機能)に興味がありまして、
心理学の先生には"Attenion space and action; Studies in Cognitive Neuroscience"
という本を紹介していただきました。また、生理学についてはZekiの"A Vision of the Brain"の
邦訳書を既に持っています。このような情報で参考になりますでしょうか。
>>499 医学部の方では、事情は良く分からないのですが聴講を(やんわりと)断られました。
カリキュラムなどの関係もあるようです。
医学部生協の図書購買部に行けば授業で用いる生理学の教科書くらい 山積みされているけど。 でも、すでにかなり狭くなっている感じ。まぁ一冊くらい広く生理学の 教科書を読むのは無駄ではないと思うけど。Zekiなら引用文献から 当たれば?
502 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 13:27
「Zekiなら引用文献から 当たれば? 」って、もう全てを究めたような口調がいかす。
視覚系なんかすでに膨大な研究があって、今からでは追いかける だけになるんじゃない? 運動系の方が面白いんじゃないかなぁ。
504 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 15:12
生物学の最新論文を英語で読めるサイトを教えてください。
なんか怖くて行けないんですけど・・・。
平気だよ。 タイトル:「白い粉封筒」はシロ 21日、和歌山市園部郵便局で発見された不審な封筒に入っていた白い粉末は、 その後の和歌山県警科学捜査部の調査により、ただの亜砒酸であることが判明 した。関係者一同、胸をなで下ろしている。
509 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 16:38
大腸菌の専門家 ぷりーず いや、まじで夜も気になって眠れません いっそのこと1cmくらいになれば論文にでもなるのだろうか???(笑)
511 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/25 17:49
pET22b(+)を使ってみようと思うのですが、青白選択なしだとcolony PCRで確認ですか? 超初心者です。他に気をつけることなど合ったら教えてください。
512 :
となりの大腸菌 :01/10/25 20:45
>>495 培地にペニシリンとか入っていないかい??
膜に障害を与えるものを入れると菌体が伸びる事があるよ。
>512 レスありがとうございます。 たしかに、アンピシリンは入っていますが、ほかのものではせいぜい10マイクロメートル くらいまでしかいかない(他のプラスミド入り大腸菌をアンピシリン入り培地 で培養した場合)のに対して、有意に長くなっているように思われるのですが…… (がんばってさがすと100マイクロメートルくらいのものまで) もっとも、分裂がうまくいっていないような感じはあります(節みたいなものが 出来ている細胞もみうけられます)。 ぶっちゃけて言うと、「ギネス記録」みたいなものは、報告されていないもの なんでしょうか?
514 :
k-house :01/10/25 23:26
初めまして。k-houseと申します。 いま私は、生物1Bを勉強しているのですが、どうしても分からないので、 皆さんに教えてもらえたらありがたいです。 皆さんから見たら、そんな簡単なこと・・・って思われそうですが、 生物について全然わかっていないので、よろしくおねがいします。 分からないのは、「人間の知能行動の具体例」です。本にはチンパンジーなどの 動物の具体例しか載っていなくて・・・。 どうか、教えてください。よろしくおねがいします。
517 :
地方国立B4 :01/10/26 01:05
核酸のアルコール沈殿についての質問です。 @ある本でエタ沈のときに塩、エタノールを加えた後、 −80度で20分〜30分熟成させるとあったのですが これをしないと回収率が下がってしまうのでしょうか? Aイソプロ沈の時も「−80度で熟成」させる必要あるのでしょうか? Bエタ沈とイソプロ沈で回収率がいいのはどちらなのでしょうか? 質問ばかりですみません。どうしても気になるので教えてください。 お願いします。
やてみるよろし。 1hでできる。
519 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 01:26
ODC(オルニチンデカルボキシラーゼ), GDC(グルタミン酸デカルボキシラーゼ)の活性測定について 教えてほしいのですが,14Cを使わずにプトレッシンを定量 するためにはどういう方法を使えばいいのでしょうか? また,上記の活性測定(機能がまだ明確には未解明)について, pH,金属以外にはどういうような条件を振ればよいのでしょうか? もしよろしければ教えてください。お願いします。
520 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 01:39
>>495 =513
大腸菌の
細胞分裂蛋白FtsZの阻害蛋白SulAが蓄積すると
異常なまでにfilamentationします。
長さは100micromにも余裕で達する。
分裂がうまくいかないので節も観察される。
その際1つの細胞に見えるが,多核である。
ちなみにSulAは細胞質内のATP依存プロテアーゼである
Lon(とHslVU少々)によって分解される。
lon欠損は,
>>1 が言ってるような形状になる。
またrecAやdnaKが欠損しても
filamentationするが
>>1 が言ってるほど
長くはならない。
521 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 04:46
モンゴロイド、コーカソイド、ネグロイドなどの違いは いつ、どうやってつくられたのですか? 人為的淘汰でもしたのですか?
522 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 05:08
不老不死って可能ですか?
523 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 06:33
セルロースアセテート膜電気泳動法ってどんなんですか?
>>494 お返事、どうもありがとうございます。
指摘のあった質問の意図に関してですが、残念ながら違います。
地球の微生物を金星に持っていき、生き残るような微生物がいるか
という意味です。
525 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 07:57
適応度地形ってなんですか?
>520 どうもありがとうございました。 ftsZについて、少しやっている人が身近にいるのは、いるので(大腸菌では ないですが)、少し聞いてみるです。 netで検索をかけても、ツールとしての大腸菌の紹介ばかりでなかなか わかりませんでした。 どうもでした
527 :
嘘屋本舗から :01/10/26 14:33
528 :
嘘屋本舗から :01/10/26 14:39
529 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 23:40
この板で賑わっている学振ってなんのことですか? 国からの援助金のことですか?
530 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/26 23:56
531 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 00:14
>>522 物理的な意味では不可能でしょう。
いったいどうやって不死を可能にするのか。
532 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 06:37
恐竜はじつはほ乳類で、毛が生えていたというのは本当ですか?
>>532 なんていきなりあんな巨大な哺乳類になるんだよ。
534 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 07:41
>>533 でも、は虫類って言うよりもまだ説得力があるような気がしますが。
いままで、恐竜って言ったら、は虫類みたいに描かれてたから。
それに、象とかサイはあれぐらいでかいですよね?
535 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 10:12
会社で上司に 「君ねぇ、タンパク質ってのは熱をかければ変性してしまうんだ。茹で卵みたいに な。なのにプリオンはなんで熱に強いんだ?」 と聞かれました。わからないので 「部長、そんなことより例の件ですが・・・」 とごまかしました。理系の大卒なのにお恥ずかしいことです。正しい答えを教えて ください。
536 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 11:06
質問です。 基礎教育の実験で、ジベレリンを使って植物細胞の伸長成長を見る実験をやったのですが、 (下胚軸の長さ)÷(下胚軸方向の細胞一つの長さ)=(縦方向の細胞数)を計算したところ、 ジベレリン濃度をあげるにつれて、細胞の長さは長くなるのですが、細胞数は減少しました。 ジベレリンは伸長促進と細胞分裂促進をすると聞いたのでおかしいなと思ったのですが、 この結果は正しいものなのでしょうか?
537 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 11:32
>>535 タンパク質の種類によって熱安定性が違うからです。
プリオンの場合は非常に安定な構造なのです。
タンパク質といっても炭素、酸素、窒素、水素、硫黄から成る化合物
ですから、安定な構造をとることが出来れば簡単には編成しないわけです。
非常に単純にいってしまえば、ダイヤモンドに熱をかけても変成しないの
とおなじリクツです。例が少し悪いかもしれませんが。
細胞数が減少するのがおかしいかどうかだけでもいいのでどなたか 教えていただけませんか? お願いします!
539 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 13:13
質問です。お願いします。 微生物の至適生育条件がわかるデータベースのあるページを知っている方がいたら教えて下さい。
540 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 15:50
>>534 恐竜は、は虫類が主。哺乳はたぶんいない。
ってか恐竜のような奴等がいたから
哺乳類くんたちが知恵をつけていったんだ。ウマー
だれか〜 ジベレリンは細胞分裂を促進するのかおしえてくれ〜
542 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 17:26
ジベレリンは阻害のほうじゃないの? てか検索エンジン使って調べたら?
543 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 17:33
>>540 でも、あんなにでかいは虫類のほうが珍しくありません?
恐竜は本当には虫類だったんでしょうか?
化石でそれが特定できるんですか?
>542 つかってもだめでした
545 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 17:49
pET vectorを購入したんですが、それをラージスケールで増やしてストックしろといわれました。 最初にトランスフォームしてミニプレでサイズまで確かめたんですが、 もうラージスケールにかけちゃっていいのかな?確認は他にどんなのがありますか?
546 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/27 18:22
>>543 >>540 素人考えで申し訳ないんですけど、普通に考えると、代謝の低い
爬虫類の方が、体を大きくしやすいように思えます。
でも、現在では大きな爬虫類がいませんね・・・
同じサイズだと、十分にアイドリングされている哺乳類のほうが
爬虫類よりも強者であるのはわかるんですけど、陸上にせよ、
海中にせよ、一番大きいのは哺乳類ですね。
そのあたり(体のサイズ)、わかる方おりませんか?
547 :
大型爬虫類 :01/10/27 19:40
動物の分類はその形態と,他種との類縁関係により決められます.そして, 形態は化石として残る骨格や歯によりかなり分かりますし,化石からは類縁関 係が分かります.そのあたりからみて,恐竜を哺乳類に分類する根拠は全くな です.おそらく,彼らは鳥の祖先を含む爬虫類の一群で,少なくとも一部が鳥 や哺乳類なみの内温性を獲得したということでしょう. 恐竜以外の爬虫類にもかっては現在より大型の種がいましたし(絶滅したク ビナガリュウ,モササウルス,魚竜,翼竜は勿論,絶滅した現生の爬虫類の近 縁種),ワニ類等かなり大型の爬虫類は現在生き残っています.恐竜を含む大 型の爬虫類が,中生代の終わりに絶滅し,その後哺乳類の大型化が始まったと いうのが正しい理解です. なお,代謝の高さだけで大きさが決まるわけではありません.せいぜい近縁 の動物どうしでは小さい種は,大きい種より代謝が高いというだけです(マウ スとラット,あるいはマウスとアフリカゾウとか).また,爬虫類が代謝が低 いと言うのは誤りで,彼らの多くが外部の熱源からの熱で体温を上昇させるこ とで高い体温を維持し,多くの哺乳類に匹敵する代謝を得ています.哺乳類は 基本的に活動期もこの高い代謝を維持しますが,爬虫類は活動期のみこのよう に代謝をあげ,非活動期には代謝を下げているだけです.
548 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/28 06:16
人間の脳は何バイトなんですか?
549 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/28 22:09
一般に、一次抗体と二次抗体の添加する際の希釈率が 違うのはなぜですか? ウェスタンでも、一次1000倍、二次2000倍位で添加し ますよね。 抗体って一対一で反応するものなのでは、と後輩に質問 されてこたえられませんでした。
550 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/28 22:27
一対一で反応って、まじかよ・・・
551 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/28 22:28
陸上のほ乳類では、熱放散が追いつかず巨大化に限界があります。 水生のくじらは、熱放散に問題がないので巨大化しています。 巨大恐竜(変温性)は、自らの活動によりかなりの体温維持ができたはずです。 それが、生理的にも有利で、巨大化を促進したはずです。
552 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/28 22:33
>>548 人間の脳は連想記憶式なので、バイト数に換算できません。
しいていえば、記憶が増えれば増えるほど容量が増えるので、
上限はナシです。バカは徹底的にバカ、利口は努力を続ける限り、
いくらでも利口になれるということです。
>>549 抗原抗体反応のリクツをきちんと勉強しましたか?
二次抗体は何のために使うんでしょう?
後輩に試されているのかもしれませんよ。勉強しなおしてください。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 00:21
学生実験でホーレンソーからDNAを取り出してプラストシアニンの遺伝子(0.5kbぐらい)を PCRで増幅して、なんて実験やってるんですが、電気泳動してもそれらしいバンドがまったくでなかったんです。 1kbのサイズマーカーより遠くに出てる妙なバンドが一本あっただけ。 何が悪かったのでしょうか。誰か教えてください。
554 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 00:51
人間が記憶するときって 多方面に引き出すためのキーワードを盛りこんだほうが 覚えやすいのですか?
はい、そうです。情報理論を勉強するとわかります。
より正確に言えば(一見)無駄な情報が多いほうが記憶に有利です。
記憶を強化するには反復が必要らしいですが、 そのキーワードから覚えたいことを想起するほうが 効果的ですか?そしてわかりきっているのにそれを連続で キーワードを変えて想起するのはこうかありますか?
558 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 01:42
>>556 しかし、記憶のいい人っては、
少ない関連情報で覚えちゃう人のような気もする。
559 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 04:02
>535 異常型プリオンだけが熱に強いタンパク質ではありません。 例えば好熱菌由来のタンパク質の多くは耐熱性です。 PCRでつかうThermus aquaticsなどののDNAポリメラーゼも 95℃でしばらく生きているし、超好熱菌由来のに至っては 100℃以上でも機能します。 耐熱性向上のポイントとしてはジスルフィド結合の存在、 分子内の水素結合の増加、分子内バルク領域(疏水部)の 隙間を疎水性アミノ酸で埋める、などがあるようです。 糖鎖も耐熱性やpH変動耐性の向上に役立ちますね。 タンパク質だってデザイン次第で頑丈になるもんなんです。
>>557-558 いい方が不正確でした。
確実に記憶するためには、無駄な情報が必要です。
情報を正しく伝達するためには、ノイズを入れてやったほうが
いいそうです。なぜそうなのかはわかりません。
生態学に興味があるのですが、お勧めの良書など ありますでしょうか?
563 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 12:47
EXTaqの伸長速度ってどのくらいなんでしょうか? おしえてください。
564 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 12:55
1kb/min
565 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 19:06
人間の体積ってどのくらいなんでしょう?
>エイズは画期的治療方法が出来たでしょ。 すげ-金かかるし、副作用もすごいからやたらには出来ないけど これ本当?
567 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 20:56
英文校正(ネイティブチェック) でいいとこないですか。
568 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 21:42
569 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 22:41
>>565 お湯を張りつめたお風呂に頭まで入って、
あふれるお湯の量を図りましょう。
570 :
名無しの新人さん :01/10/29 23:41
>>569 あふれるお湯をどう計るのだ?回収できまい。
風呂にあらかじめ体積のわかったものを使って印をつけといて、
そのあと入るのがよいかと思われ
571 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/29 23:54
>>553 考えられることはいろいろありすぎ。
もっと情報がないと。
少なくとも院生がきっちり調製したDNAをポジコンとしてやらないと。
>>563 じっさいの伸長速度ではなく(それは知りません)、
PCRをする上での条件設定と読み替えてのお返事。
564にあるより短くても増幅できることはあります。というかほとんどそう。
ここをうまくやるとかなり時間短縮が可能。
572 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 01:59
>>566 本当、のはず。
簡単にいえば、今までの複数の薬剤を同時に投与するという単純な方法です。
一種類の薬剤ではエスケープ変異が出てしまってすぐ効かなくなりますが、
複数同時に投与することでウイルスの変異が追いつけなくなるというものです。
ただし、人体のほうにも相当な負担がかかるので危険であるのと、
費用的にもものすごい額がかかるようで簡単には出来ないようです。
573 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 03:09
>>570 実用的には、
1. お湯に頭まで入ってお湯を溢れさせる
2. お湯から出る
3. タオルで体を拭いて、絞り水は浴槽に戻す
4. バケツなど、あらかじめ体積のわかっている容器を使って再び満タンにする
5. バケツで汲んだ回数から体積を計算する
の方が正確に計れると思う。
574 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 04:59
>>570 そんなことせんでも、湯船につかる前の水の高さを印し、湯船の中で
潜ったときの水の高さを印したらいいこと。その印の差が示す量は
いろんな方法で測れる。
575 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 08:37
異常プリオンって何ですか? プリオンてどのくらい安定したタンパクなんですか?
576 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 17:44
クイズの答えがわからないので教えてください まじでわからん・・・ Q眠くなると目や体がかゆくなるのはなぜ?
577 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 19:42
>>576 多分誰かが既に質問してると思うんですけど、
プリオンって熱湯で茹でても感染するんですか?
感染力があるかどうかはどうやって調べるの?
576だけど答えしりたいのであげ
579 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 22:02
酵母の代謝系について 酵母のある属は、アミノ酸のプロリンを資化できないと聞いたのですが、詳しい文献等をご存じの方おられますでしょうか?
580 :
幼稚な質問で申し訳無いです。 :01/10/30 23:19
「獅子の子落とし」の故事で有名な例の「ライオンは千尋の谷へなんとか」ですが、 本当にライオンはこのような習性を持っているのでしょうか? 猫科の動物が子殺しを行うという話は聞いたことがありますが、因果関係があるのでしょうか。 生物学に詳しい方、または、アフリカで見たという方、教えてください。 想像上の動物の中の獅子をただライオンに見たてただけの単なる例え話なのでしょうか?
581 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/30 23:30
たんそ菌につくファージっているんでしょうか、 いたといて肺たんそに対しては無効ですか
どうして大学の先生は研究室内で結婚を組んで、 自分が仲人をやりたがるのでしょうか。 20万はらって、暴露されて、縁切られたりされたくないです。 それに間に合ってます! それもセクハラだと思うのですが、どこに訴えたらいいですか。 余計なお世話です。
583 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 00:28
金が入るからでしょ。あと恩売り。
584 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 00:29
「このは蝶(枯れ葉蝶?)」という、羽が枯れ葉そっくりの蝶が近所にいるんですが これって珍しいんでしょうか? 日本で滅多に捕まらない蝶ですか? それともどこにでもいる蝶なんでしょうか?
585 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 06:59
大腸菌みたいに簡単にたんそ菌に抗生物質への耐性つけたりはできないんですか。 実験用の大腸菌だからつけるの簡単なだけ?
586 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 11:39
>>584 オオムラサキよりはいる。
ギフチョウよりもいる。
クロアゲハより少ない
社会性昆虫についてちょっと質問 行動生態学の本を読むとミツバチやアリの仲間はメスの不妊のワーカーがせっせと はたらいてる。その理由の1つとして、オスの半倍数性によって 雌の姉妹間では血縁度が0.75になるから利他行動が進化しやすかったのだとか。 でもオスが半倍数性でないシロアリについては別な理由によるのだってかいていた その別な理由はわかったのですが・・・次の点について 質問です。 シロアリのワーカーってのはオスメスどっちなんでしょう?あるいは オスメスの性比はどうなってんでしょうか?手持ちの本をいくつか読んだけど その辺ちゃんとかいてないので気になります。
>>580 名前:幼稚な質問で申し訳無いです。 :01/10/30 23:19
>「獅子の子落とし」の故事で有名な例の「ライオンは千尋の谷へなんとか」ですが、
本当にライオンはこのような習性を持っているのでしょうか?
猫科の動物が子殺しを行うという話は聞いたことがありますが、因果関係があるのでしょうか。
生物学に詳しい方、または、アフリカで見たという方、教えてください。
想像上の動物の中の獅子をただライオンに見たてただけの単なる例え話なのでしょうか?
☆子殺しについてですがこれは
ライオン、ハヌマンラングール、マウス
などでみられます。
ライオンだと プライドっていうオスとメス、子供からなる
群れをつくっているのですが、ここで
別なオスの集団が群れの外からやってくるともともといたオスを
追い出してプライドをのっとってしまうという行動にでます。
さてのっとった群れにはメスたちとその子供がいましたが
進入してきたオスはこの子供をかみ殺してしまうのです。
おそらく人間がこの様子をみて子供を突き落とすとかってせりふがでてきたのでは?
とわたしは思うのです
で、なんで子供をかみ殺すかっていうとその子供は前にいた
オスの子供で自分の子ではないのでいても邪魔なだけ。しかも
子供を生かしたままで ほっとくとメスはこそだてのために25ヶ月間
は、性生活的にかまってくれない。そこで邪魔な
子供をさっさところしてメスとエッチ
したいからなんだろうと・・。
いや本当は他人の子供は遺伝的に関係ないので繁殖成功度
につながらない。またメスと交尾できないままだと
自身の遺伝子を残すことができないから
っていうのが解釈としていいんでしょうがね。
ところでライオンは地平線までみわたせるサバンナに住んでいる場合が多い
ので千尋の谷につきおとそうにもそもそも谷自体ないので無理かとおもわれ・・・
詳細は 哺乳類の生態学って本か、あるいは
長谷川真里子がかいてる本なんかを図書館とかでさがしてみてくれ
589 :
最近知ったんですけど :01/10/31 16:24
俺の爺さん同士がいとこで婆さん同士が姉妹、もちろん両親はいとこ同士。 これってだいじょぶなんでしょか?
あ、あと片方の爺さんと婆さん夫婦がいとこ同士です。
つか、母方の両親の事です。何べんもすんまそん。。。
592 :
580の幼稚な質問者 :01/10/31 21:29
シベールさん、ライオンの件、ありがとうございました。 千尋の谷の部分は創作の可能性が強いですが、子殺しを見ての連想による物語 であるのかもしれません。歌舞伎の「連獅子」を守るために真相が隠されていた のでしょうか。(笑) 他雄の子殺しのような「利己的遺伝子」の考え方で行くと、最近の幼児虐待にも 繋がる話なのかもしれません。 ありがとうございました。
>他雄の子殺しのような「利己的遺伝子」の考え方で行くと、 >最近の幼児虐待にも繋がる話なのかもしれません。 ぐは。この展開は竹内久美子入ッテル。ダメデス。
594 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 22:00
>585 テトラサイクリン耐性菌ならうちの研究室にいる
595 :
名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 22:17
身体的な特徴が合致している双児で、性別が違うとなるとやっぱり エラーですか? 実例はないんですけど、小説のネタでそういうのがあったんで。
双子と言っても一卵性とは限らない。 一卵性でなくても身体的特徴が似る確率は高い。
598 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/01 02:13
599 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/01 02:51
年老いてから、いとこどうしで結婚することは それなりにあることだよ?
600 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/01 08:05
>>597 法律の事ならここで聞きませんよ(w
いや、こーゆー事を繰り返していて遺伝的に何か良くない事は起きないのかな?と。
この板はあんまり覗いた事無いんですけど、詳しい人にちょっと聞いてみたいなと。。
>>599 年老いてからっちゅーか、最初からなんですけど。。
602 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/01 15:24
生物学と医学の領域について教えてください
603 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/01 23:47
>>601 劣性遺伝病(父母両方から病気の遺伝子を受け継がない限り発症しない遺伝病)
をもらう確率が高くなる。知りたかったらいとこ婚で実際どの程度上昇するか
調べて、それから近交係数てーものを勉強して計算してくれ。これはあくまで
本人が発病する可能性であって、次の世代に悪影響はない。
もっとも、既に生まれてるのだから、確率なんか気にしてもしょうがない。
自分が健康ならそれでいいと思われ。
質問 ”鯨の息継ぎ”のように忘れた頃にどかーんとくることをなんて言うんでしたっけ? 格言っぽい内容だったと思うのでこの板でよいのかよくわかんなかったのですが、 鯨だけが頼りなのでここに来ました。 違ってたら誘導願います。スマソ。 なんか横文字だったような気がするんだけど、 思い出せなくてはや数ヶ月気になってます。
605 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/02 00:18
微生物専門でした。 とある事情で約2年のブランクです。 再就職できるかな・・・ おわかりのかた、是非教えて頂きたいのですが
606 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/02 03:49
>606 天災じゃなくって、”鯨の息継ぎ”という意味の英語だったような 気がするんだけど思い出せない。 使い方としては”天災は忘れた頃にやってくる”と同じ様に 使うんだと思った。 ホント変な質問でスマソ。
>>593 :名無しゲノムのクローンさん :01/10/31 21:54
>他雄の子殺しのような「利己的遺伝子」の考え方で行くと、
>最近の幼児虐待にも繋がる話なのかもしれません。
ぐは。この展開は竹内久美子入ッテル。ダメデス。
★竹内久美子が話題にでたついでに質問です。
彼女の本のどこかに,双子の問題がでていて
1「双子が遺伝する?」
2「双子を産む形質が遺伝するならば次の世代には”双子を産む遺伝子”
の頻度は2バイになる・・世代ごとに2バイに増える
→双子はやがて日本をセッケンする?
ってな話しだったのですが,これについて2点
1,双子を産むのは遺伝するのか?
2・遺伝するとしたら,双子遺伝子の集団内での頻度はどんどんと増加していくのか?
上の文章をよむと,竹内久美子批判者がいるようなので
これについてコメントお願いします。
609 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/02 22:07
ショウジョウバエの突然変異のうち、白眼個体はなにか 赤眼とは異なるところ(視覚)があるのでしょうか? インターネットで調べたところ、像がシャープに見えないという話がのっていたのですが また、強い光を当てると目が見えなくなるという話も聞きました。 詳しい方、教えていただきたいです。
突然ですが、ELISAについて教えていただきたいことがあります。 大変基本的なことで申し訳ありませんがどなたか教えてください。 まず私が行っているプロトコールですが、抗原を固層化・ブロッキング・ 1次抗体(披検抗体)・2次抗体(標識抗体)・発色といったながれです。 このときブランクを置くと思いますが、ブランクとはどの抗原、もしくは どの抗体を置かないことなのでしょうか?
611 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/02 23:25
標識抗体だろ?ふつー
612 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/03 03:21
>>608 民族によって一卵性双生児の頻度が異なるとどっかで読んだ気がする。
まあ種によって産仔数が異なることからも、それが遺伝子のコントロール受けてる
のは確実で、双子遺伝子はあってもいいだろうね。
でさ、実際の進化はといえばネズミみたいに10匹も産む、もっと遡れば魚みたい
に何万も産んでたのがどんどん減ってきたわけじゃん。そこんとこもっと考えなきゃ
いけないね。どんな不利益があるかってこと。医学が発達した現代でも双子は出産
時のリスクファクターだよ。
613 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/04 13:29
植物の「花」は「葉」が進化したものだといわれていますが、その根拠を具体的な植物を挙げて説明して下さい。 というレポートが出されたのですが、資料を探してみても良いものが見つかりませんでした。 知っている人がいたら教えて下さい。
614 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/05 00:13
たぶんさがしかたがたりないんじゃないかな。 すっごくきほんてきなようなきがするよ。
615 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/05 15:03
細胞の水分移動は半透膜によるものだと思うんですけど, それをいろんな種類の細胞による,差異を調べるにはどうしたら よいのでしょうか? 既に,係数みたいなものがあるのでしょうか? よくある卵の薄皮で,酢につけておくと卵が大きくなったりする実験が ありますが実際,生体細胞の浸透圧を計測するにはどうしたらよいのでしょう? アドバイスがあればよろしくお願いします.
616 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/05 15:32
>615 アクアポリンとか、水チャネルもあると。
>>613 「その根拠を具体的な植物を挙げて説明」となると難しいよ。
例えばハナイカダ(葉の上に花が咲く)、ブーゲンビレア(ガクは
葉が色づいたもの)、フヨウ(オシベに花びらあり)などだろうか?
一応参考書として、
「植物形態学入門」小林万寿夫著、共立出版社
「植物学のおもしろさ」本田正次著、朝日新聞社
「花の性」−その進化を探るー矢原徹一
「植物の自然史」??
具体例を記載してるかどうかは知らないよ。
618 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/05 19:31
質問です。 黒髪の人間と金髪の人間が子供を作った場合、子供は必ず黒髪になるのでしょうか。 確か金髪は劣性遺伝だったと思うのですが、例外は無いのでしょうか。
酒に強いかどうかを決める遺伝子は何番目でした?
620 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/05 23:36
>617 具体例が全部的外れでは?
621 :
素人(文章力もない人 :01/11/05 23:54
親子鑑定が出来るってことは、父系からのみ伝わる遺伝情報があるってことですよね (なかったらここで終りなんですが) 父系から伝わる遺伝情報があるとして、それは世代を重ねても変わらずに伝わるんでしょうか? 話を本題に持ってくと、武田や足利など源氏といわれる家系があります 中でもこの二家は確実に源氏で、現在〜清和天皇までの世代数も系図で確認できると思います この二家の嫡流や分家数家の特定の世代数を遡った父系の遺伝情報を調べて、武田信玄とか足利尊 氏の代を確定するとかは無理ですか?可能ならそこから清和天皇、さらに桓武天皇まで遡れる そうすると、桓武天皇の父系情報があるのに清和天皇から伝わる父系の遺伝情報はもってない人を 源氏と平氏にわけることも出来ると思うんですが、どうでしょう これが出来たとしても徳川が本当に源氏かどうかってぐらいにしか使えないけど(W 単純に源平(皇胤)と藤原氏で分けるってのも出来るかな あともう一個、アイスマンの子孫がみつかってたと思うんですが、どうやって探し出したんですか?
622 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/06 02:53
>>602 人の病気(あるいはゲガ)を治すには人の身体を知らなくてはならない。
人の身体についての学問は「人の生物学」。だけれども、上のように病気
を治すために研究しているんだと主張すれば、医学部に研究室を持つ、
あるいは医学系の研究費をもらうことも可能。そうすれば世間から医学と
みなされる。また、「人の生物学」にも基礎があって、酵母や粘菌の研究
さらには物理学でさえ、基礎と主張することができる。この主張が通れば
物理をやりながら、医学系の研究費をもらうことが可能だし、医学部に籍
をおいても他者と協調できるとの主張が通れば医学部で仕事することがで
きる。まぁいいかげんなもんだけど、「このような研究は医学(あるいは
生物学)」と独断的に決めるより、学問に必要な自由さがあっていいかも。
○○研ではハエの研究はできないとかいう話はよく聞くし、独断は良くな
い。が、なにも考えてないのはもっと良くない。
624 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/06 11:06
エタ沈、イソ沈、PEG沈に精製度の違いある?
ごめん。623=617です。
626 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 00:24
>619あるこーるでひどろげなーぜ、 だったっけ? 何番目、って意味はつかみかねるけど。
627 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 03:33
DNAをめんぶれんに固定する時に80℃で二時間 焼きますけど、この時に減圧して行うのはなぜ ですか? 常圧下じゃだめなのですか?
628 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 03:43
629 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 04:03
630 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 04:31
不完全連鎖の分離比の求め方を教えてください。 8:1:1:8とかは自分のカンを信じてnを8とおくのですか?
631 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 21:43
二条大麦の培養はどの方法がうまくいくのでしょうか?
632 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/07 23:44
>627 >628 正解。というか、昔どおりニトロセルロースだと、 燃えて無くなってしまうから。 ニトロセルロースは手品で使われることで有名です。 ボワッと煙が出て消えちゃうたぐい。 ニトロセルロースでなければ多分大丈夫でしょう。
ニトロセルロースを普通に乾燥機内で80℃で二時間焼いて 何も変わりませんでしたが。 それでもやはりまずいでしょうかね。
634 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 02:46
うぇすたんのトラブルシューティングに、メンブランが 真っ黒(真っ白)になる理由の一つに二次抗体の変性が ありましたが、これは非特異性が高まってくっつきまく るということでしょうか? 仮にそうでも、ブロッキングさえしっかりしていれば問題 無いように思うのですが。
635 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 03:04
>633 強度がおちて切れやすくなります。 ハイブリ液に入れたら細かく切れちゃったりね。
ええっと、よく分からない言葉があるんですが、教えて頂けませんか? コンタミって、何の意味ですか?それと、アグるって、どんな時に使うん ですか?あと、ビバ(違ったかな?)とか、ビストロってのも分からない。 よろしくお願いします。
637 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 12:12
ダイターミネーター法のDNAシーケンスの実験で、シーケンスの直前にサンプルを乾かして ホルムアミドを入れて、熱変性(95℃)→氷冷するじゃないですか? これってなぜなんですか? よろしくお願いします。
638 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 12:18
→contamination →aggregation
639 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 15:47
ビバではなくてビボ in vivo (生体内) ビストロではなくてビトロ in vitro (試験管内)
640 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/08 17:34
>636偽しろうと。エムがおおめにはいってる。 ぼけて欲しかったのにーとかおもってるだろ。 初心者が、こんたみとかあぐるをカタカナで書かんよって、もしかして 638、639はのりつっこみ。 なんでやねん。失礼しました。
>>637 何処を聞きたいのか良く判らんけど...
変性させて、一本鎖にしてるだけ。
で、ホルムアミドで変性状態を保つ。
氷冷してるのは放っとくとホルムアミド中でも
少しずつは再会合が進むから。
もしかして、シークエンスゲルに尿素が入ってるのも知らんか?
>>641 ありがとうございます
95℃にするのもDNAを一本鎖に変性させるためですよね?
>>尿素
知りませんでした(藁
まだまだひよっこなもので…
教えて下さい。 僕の周りで答えてくれる人いません。
644 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 04:28
>>643 見た目に変わらなくても強度落ちてるんだってば。
>>640 やだ〜。ほんとに聞きたかったのは DQN だったのに。
その前振りだったのに。ドキュンって何?それと、
キボンヌってのも分からない。よろしくお願いします。
646 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 09:08
あのー、女性の体内にあって排卵される前の生殖細胞は代謝は 行っているのでしょうか?
647 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 18:05
>>646 細胞の生存に必要な程度には行っています。
648 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 18:08
質問です。 みなさん、チップとかの滅菌はオートクレーブしますよね? そんとき、115度で15分くらいがふつうだと思います。 で、 チップケースとかってアルミホイルでくるんでますか? それとも高温高圧に耐えられる袋(オートクレーブバック) に入れますか? 生物のスペシャリストの方々はどうされてるか聞きたいです。 あ、雑用は技官に頼んでるから知らないって? そんなこといわずによろしくです。 がいしゅつだったらスマソ。
>>648 ラボの流儀に従うよろし。
金があるなら滅菌済みのものを買え。
そうか、 じゃ滅菌済みのやつ買おうっと。
ABO式血液型の遺伝についての質問です。 BOとBOからBOがである確率はいくらですか? 自分ではBB BO BO OO となり4分の2=2分の1だと思うのですが、 テキストの解説では3分の2となっています。 BOはひとくくりされるのでしょうか? 厨房質問ですいません。 お願いします。
問題文の確認をお勧め。
>>652 さん レスありがとうございます。
問題文確認しましたが、651の通りの聞き方です。
651よ。 宿題は自分の力で解け。
655 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 22:05
大学の微生物の実験で、三角フラスコにはいった培地を冷ますのに 上級生が、手で触って熱を吸収しろと言うのですが、 熱いばかりで、意味ないと思うのですがどうなんでしょうか? そこらに置いておいたほうがよっぽど早く冷める気がするのですが、 同級生たちも、早く冷ませと強要してきます。
そのへんはなんちゅうの、熱力学?でかんがえたらどう? 熱容量の大きさがどうこうとか。 で、実際のとこ氷水がバカっ速。
657 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 22:21
>>648 漏れも同じこと思った。チップケースをアルミホイルで包むのって
宗教的な意味合いでもあるのかな。
658 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 22:23
オートクレーブ滅菌する試薬の蓋の周りをアルミホイルで包むのも 同じ宗教的理由?
659 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 22:24
サカナの浮き袋の中の気体はナンですか? 二酸化炭素ですか? 浮き袋は、発生学的にどうしてできるんですか?
660 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 22:27
二酸化炭素 消化管が落ち込んで出来る。
661 :
秀松どん(来年院受験生) :01/11/09 23:45
ここで聞くのは適当ではないかもしれませんが、 問題の答え方について質問です。例えば、 「能動輸送について述べよ」という問題でどのように どのくらい答えればいいのでしょうか? どなたか教えて下さい。
662 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 23:54
663 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 23:58
捕捉です。 アミノ酸等、というのはうまみ成分だと思うのですが、 核酸等というのも調味料になるのでしょうか。
664 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/09 23:58
A,G,T,Cだけが核酸じゃない。
665 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 00:04
>>658 フタを開けて机に置いたとき、蓋の口が直接机に触らないようにするため。
つまりコンタミ防止策。
>>656 急速に冷ましてはいけないといわれたので、121℃→60℃まで、
何とかその他の方法で冷まそうとしているようなんです。
私はステンレスの流し台に置いたほうがよいと提言したので一応まわりの
同級生はそのようにしていますが、カタカタ揺らして中身を動かしたり
意味のなさそうなことをしています。(というか、私もやらされた。)
アルミでふたをしているので、冷たい空気が混ざるわけでもないし、
静置したほうが放熱がスムーズに進むと思うのですが・・。
熱力学的観点から考えてみたのですが、人体と空気の比熱とかよくわかんないです。
ただ、『熱く感じるのは、手が熱を吸収しているからなんだよ』などと
当たり前の事を、得意になっておしえてくれるような先輩だったので
これら先輩方は経験的に物を言ってるのか、カルトにはまってるのか
そこのところが非常に怪しいと思ったので、ほかの大学や専門家の方々
に意見をお聞きしたかったんです。どうなんでしょうか?
667 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 01:07
668 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 01:47
>>624 回収率 イソ沈>エタ沈>PEG沈 よって精製度は逆順と思われます
>>666 水をかけながら冷やせばよい按配、回しながらやんないと固まり始めます
ただし、泡が入るのできれいなプレートは作りにくい。実験の目的に合わせることです
抗生物質等を添加するのでなければ高い温度でキャストしてもよいでしょう
669 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 02:58
カミナリ竜などの恐竜は自重で立つことは不可能だから 地球上には存在しえなかった、という話を聞いたのですが、 本当なのでしょうか? もしガイシュツだったら、なにかそれについて語った過去スレありますでしょうか?
>>669 当時は重力定数が小さかったのです。重力定数は年々増加しています。
ジャイアント馬場が死んだのは自重を支えきれなくなったためでした。
ミニモニがウケているのは人類の未来を先取りしているからです。
子供の予防接種のことについてお聞きしたいんですが 破傷風・ジフテリア第2期のワクチンを作る時に 牛は関係ないのでしょうか? 狂牛病が怖くて。
672 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 10:35
プライマーのTmより高い温度で(+2度でいこうかと思ってます) アニーリングするのはドキュンですか? タックを使ってるのですが、熱変性94℃1分はどれくらい以上の サイクル数を行うと、高温のための失活の恐れが出てくるのでしょうか
673 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 10:43
カエルの子はカエルをDNAから論じてもらえませんか?
674 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 10:47
「神経伝達物質の伝達のしくみ」を教えてください
667<< ありがとうございます。この板にも親切な方がいらっしゃったんですね。 感激です。
676 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 20:40
>>662 核酸ならなんでもウマーなわけではない。
ヌクレオチドが旨みを呈するには化学構造上の条件があるのだ。
I、プリン還を持つ
II、プリン還の6位にOH基を持つ
III、リボースの5'位にリン酸基を持つ
これらの条件を満たすモノは
5'-イノシン酸(IMP)と5'-グアニル酸(GMP)そして5'-キサンチル酸(XMP)だ。
そして、旨みの強さはGMP>IMP>XMPとなる。
武田からいのいちばん(漢字はワスレタ)という調味料が市販されているぞ。
677 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/10 23:17
いの一番かな?
678 :
655=666 :01/11/10 23:56
>>656 ,668
どうもありがとうございます。やっぱり手で冷やすのはあまり行われて
いないようですね。水を使う方法など勉強になりました。
熱力学についてはよその板でまた訊いてみます。
679 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/11 03:09
濃硫酸と濃塩酸を混ぜたら危険ですか?
680 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/11 04:13
混ぜなくても危険だ。
発生学で原口が将来、口になる生物と肛門になる生物がいます。棘皮動物と原索動物とセキツイ動物は原口が肛門になります。それ以外は原口が口になります。どちらにどんなメリット、デメリットがありますか?原口が口→原口が肛門、という進化はあり得ますか?
外出かもしれませんが・・・ 優性 劣性 一重まぶた 二重 でよいですか?
683 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/11 16:39
ノーザンの時とかに、ろ紙に試薬をしみ込ませて、その上に メンブレンを置いて反応させている人がいるけど、 ラップの上に直接試薬たらしておいて、その上にメンブレン 置くだけじゃだめなんですか?
ちょっと質問があります。 生き物の振舞いに関しての理論研究というのは盛んなのでしょうか。 例えば、群れる魚と群れない魚が居ますよね。かつ、その群れ方でも いろいろある。その振舞いの予測とか。自分が思いつくのは適当は モデルを立ててSimulateするかなあと思うですが、、もし関連分野の 方が居られれば、参考となる資料とか状況とかを教えてもらえると 嬉しいです。
685 :
しい たけお協会広報部 :01/11/11 17:52
686 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/11 21:16
>684 これは遺伝子レベルで説明するならば、 いわゆる竹内久美子さんの話のようなものになるのでしょか?
687 :
132人目の素数さん :01/11/11 23:36
>684 数理生物学とか数理生態学と言う分野があるぞ。 あんたが言うようにモデルを作って計算して 生物の行動などを説明しようとする分野だ。 ESS(進化的に安定な状態)とかをキーワードに探してみれば?
688 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/11 23:59
>>684 今はあんまり熱くない分野になってしまっているけど、面白い話題だね。
687氏のいうような分野にあるでしょう。
私なら、高感度カメラで現象を記録して、固体識別をそのデータ上で可能に
させる(これで一つのテーマになる)。
次に、その差がある群間を比較して、どういう差があるかを見つける。
この差は、微分方程式でもよいし、なんかの環境〜でもいい。
どちらにせよ(後者の場合は特に)、それを実証できる観測系なり実験系を
見つけて、それを検証する。
こんなんではいかが?別に普通のデジタルビデオでも可能だと思うし。
しかし、九州大のイワサせんせしか見えないよな。
>>686 竹内久美子の本は実は読んだ事ないんですが、まわりの人の話
から想像するにかなり”お話”の部分が多い、、つまり科学と
しての厳密性に書けると聞いたんですがどうなんでしょうか?
人間は、後天的な影響が大と思うのですが、魚とかだと遺伝子に
よって決るところが大きいのですかね?
>>687-688 数理生物学でサーチエンジンかけたら結構出てきました。
サンクス。
私のバックグラウンド(BG)は化学で正直数学、物理はあまり強くあり
ません。簡単なモデルでのシミュレーションはできますけど、
非線形相互作用とかになると弱いです。どのくらいのBGが要求されるか、
アカデミックな職の可能性などについてちょっと情報を集めてみます。
甘えついでにもう一つ質問です。
日本の数理生態・生物学のレベルはどうなんでしょうか?
やはり、アメリカがTOPを走ってるのでしょうか。
>>688 実際に自分が観測するところから始めてもいいですが、どちらか
と言えば共同研究という感じの方がいいかな。
昔から、生き物の振舞いとか雨が運動場に降ったあとどう流れて
水がはけていくかとかを見始めたら時間が経つのを忘れてしまいます。
そういった現象に関しての直感的なモデルを立てたいなあと
思いますね。
691 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/12 21:08
筋紡錘の長さが違うと、何が違うんでしょう。 定性的でよいので誰か教えてYO!
692 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/12 21:56
大腸菌のFプラスミドって、持つ個体から持たない個体に接合して Fプラスミドを注入しますよね。 じゃあ、いつか最終的に全個体の大腸菌がFプラスミドを持つことになるんですか?
693 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/12 22:23
>>692 言ってることがいまいちわからない。
最終的に全個体っていうのは、
地球上に存在する全大腸菌ということか?
694 :
生化学初心者 :01/11/12 23:46
インクルージョンボディになっちゃった融合タンパクを尿素とか 塩酸グアニジンで溶かした液って、そのままアフィニティカラム にながしちやって平気ですか?
695 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/13 04:56
>>692 Fプラスミドに限った話じゃないが、余計なプラスミド持ってるとDNA合成のコスト
がかかるから、たまに脱落したやつがあるとそいつのほうが速く分裂できて、結局
集団の大半がプラスミド持たない状態になるんだよ。さもなきゃ将来どころか既に
地球上の全大腸菌がFプラスミドを持ってるはずだろ。
696 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/13 05:28
>694なんのあふぃにてぃじゃい。 アフィニティーを阻害しないのであればOKだし、 構造が保たれている必要があるのであればだめ。 His tagはOKだがGSTはだめ。
697 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/13 14:35
サブトラクションについておしえてくだいまし。 クロンテックのキットをつかってるんですが
698 :
助けてください :01/11/13 15:17
卒業研究の実験が失敗続きで、その原因がどこか 分からないので、ご教授お願いできませんか? 今やっている実験は、ミオグロビンの ヘム鉄を抜き、(ブタノン法を使用) Coポルフィリンを入れるって奴です。 フローチャートは以下の通りです。 1.グロビン溶液の準備。 濃度は0.3mM〜0.5mM(apo−Mbの濃度) 溶媒は0.1Mのリン酸塩バッファ 還元剤(Na2S2O4)にて酸素を除去すること。 2.Coポルフィリンの準備 Coポルフィリンの量はapoproteinの10% 濃度はグロビン溶液の1.1〜1.5当量 溶媒は50%ピリジン溶液 還元剤にて酸素を除去すること。 3.0〜5度の条件で1と2をゆっくりとあわせる。 4.すぐにG−25カラムに通す。 10mMのリン酸塩バッファpH6で整えたもの 5.4をCMカラムに通す 10mMのリン酸塩バッファpH6で整えたもの 課題は100%還元型のCoMbを取り出すこと。 変更できる点はゲルカラムの量と還元剤の量です。 何度やっても50%の還元型CoMbしかできません。 フローチャートでここはおかしいというところの指摘、 参考になりそうな文献、そのたもろもろありましたらお願いします
レントゲン撮影機の照射機の中の、管球が壊れるときって、どうなりますか? 管球が壊れるときってどうなりますか? バンッッッ!シューーーーーーッッッ! って、 なります。 そもそも、管球って、何年もつんですか? 管球1個だけでも、400〜500万円から1、000万円するって、 本当ですか?
701 :
生物2年生 :01/11/13 23:53
某生物2年生です。質問ではないのですが、実験始まって 毎日、ハエの世話をしてます。 大発見:ハエにも天然パーマがある!
702 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/14 19:12
Benjamin Lewin著「genes?・」の翻訳版がいつでるか教えて下さい!
遺伝子DNAの3’非転写領域に点突然変異が生じた場合、 どのような影響を生ずる可能性があるかを教えてください。
704 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/15 12:44
>>703 3'のprocessing
スプライシング
mRNA stability
mRNAの局在
翻訳効率
706 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/15 15:01
>704 どうみても ♀だと思うんだけど。 なんか 入れてるだけでは?
>>703 ,705
非「転写」領域?非「翻訳」領域じゃないの?
708 :
たしかにクローンだ :01/11/15 16:44
PBSの組成が書いてあるものそれぞれでことなっています。 Mg、Caが含まれていないPBSを細胞洗浄用に 作りたいのですが、ちがいについてどなたか教えてください。
709 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/15 16:55
脳だけになってゆっくり色んな事を考えながら 生きてみたいんですけど可能ですか?
不覚
711 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 02:18
>>673 カエルからはカエルが生まれること、
子供は親に似ることを生物学で遺伝といいます。
遺伝は細胞の中の染色体によって担われており、
染色体はDNAという物質により作られています。
DNAはそれ自身を元に全く同一のコピーを作ることができるので
細胞が分裂しても同じ染色体がそれぞれに行くことになります。
子供ができるという事は大まかに言えば親の体から細胞が分裂することなので
遺伝が成り立つのです。
>>684 こちらの研究室もおもいろいことをやってます。
http://www.ecology.bio.titech.ac.jp/ >>703 転写が終了しない可能性があります。
>>709 体の外からの刺激(光、重力、音など)を一切奪われると幻覚が見えてくるそうです。
脳だけでない方がゆっくりといろんなことを考えるのに適していると考えられます。
712 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 02:25
>>711 光や音、匂いの刺激、皮膚から来る刺激、内臓感覚、擬似的に作成した
重力情報を与えながら脳のみを培養したら? マトリックスの世界ですが・・・
713 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 02:27
>>711 感覚遮断実験だね。
比重の重い液体入りのタンクに入って、浮かぶんだったけ。
ちょっと興味あるなあ。
714 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 02:31
ヒトの感覚遮断実験で幻覚が見えてくるのは有名だけど、いったい どれくらいの期間、感覚遮断状態を維持するのだろう? あるいは どれくらい耐えられるのだろう。それで気が狂うことまで証明されて いる?
715 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 08:18
生物学の名専門書を教えてください。初学者でも理解可能なもので お願いします。岩波新書を一通り借りてみたんですが、大抵は難しすぎて 理解不能でした。いまは生命科学のコンセプト、分子生物学ってのを 斜め読みしています
716 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 12:56
下らない質問 なにかしら粒が見えて それを目でおっかけるとにげる…… あれは目についたゴミだ!! ってよくいうが実際はなんなんですか?
717 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 13:10
超くだらない「脳だけ」の質問した素人アホですが 脳だけになると幻覚、というのはなんか納得できました。 ヒトラーやアインシュタインの脳はコンピューターにつながれてまだ 生きているとかのネタを聞いたもんで。。 原作の仮面ライダー1号も最後はこれでしたよね。
718 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/16 14:17
719 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 00:47
>>715 エッセンシャル細胞生物学はどうですか。
でも、専門的にやるんでなければ、薄い本のほうがいいかも。
専門的にやるんではもっとやる必要があるのだろうけど。
ニワトリと卵はどっちが先だと思いますか。
僕はニワトリが先だとおもう。
720 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 01:32
>>715 Essential読んでそのあとにCellとGeneでいいかと。
721 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 15:52
サングラスのデザインをちょびっとやらせてもらってる者ですが、 人間の顔の正確な(信頼できる)データがなく、 フレームのサイズなどで苦労しています。 ここで質問するのが正しいかどうか分からないんですが ご存知の方、あそこにいけば・・・って方いらしゃいましたらどうか教えてください。
722 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 16:00
クローンについてなんですがクローンを臓器移植に利用できるようになったとして遺伝子が同じ臓器を移植したらその臓器も病気にかかってしまうということはないんですか?
723 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 20:42
「遺伝子」「DNA」「染色体」の違いがわかりません。 教えていただけますか?
724 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 20:54
>>721 JISの規格で日本人の体の寸法を測ってるはずなんだが。
昔とくらべて体格がよくなったから数年前に最新の光学測定器
使って測り直したとニュースで言ってた気がする。
あやふやな記憶でスマソ。家具や下着のメーカーは必ずその数値
使ってるはずだから、問い合わせてみれば?
725 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 20:57
>>723 わりぃけどそれFAQ。放置プレイになる可能性大だから、
まず過去スレ探してみそ。
726 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 21:38
だれかクローンの質問わかる人いないの?
727 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 22:12
>>726 質問が質問になってないから答えられないのでは?
・遺伝子が同じとは発現している遺伝子が同じという意味ですか?
それとも全く同じCDSを持つという意味ですか?
・移植される側の疾患遺伝子が発現している場合ですか?臓器の方が
なんらかの遺伝性疾患を引き起こすかというものですか?
728 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/17 23:40
>>722 遺伝が要因になってる病気だったらそうかもね。
でも、クローンで作るなら遺伝子治療を組み合わせればいいのでは。
ドラッグデリバリーを考えなくて済む分、楽かなって気はする。
>>727 CDSってなに?
クローンといってるんだから基本的に移植する側もされる側も同じ遺伝子群を持つってことなんじゃないの
727じゃないけど CDSはコード領域のこと
730 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/18 01:12
何の資格があれば「生物学研究者」と言えるんですか? あと一般人では買えない薬品機器を扱ってる企業って何か特別な資格を持っているのですか?
731 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/18 01:45
>>730 法的な資格は特にない。理学部出身の院生なんてどーするよ。
企業のほうはわからん。誰か頼むわ。
732 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/18 02:02
>>729 まあねえ。意味わかるけど、一体どこの用語なんだろうねえ。
>>732 genbank形式のファイル一回見てみること勧めますわ。
議論する気も起きない・・・。
734 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/18 02:27
>>730 危険物取扱者、毒物劇物取扱責任者、放射性物質取扱主任者、薬剤師等。
どの資格保有者が必要かは取り扱う薬品類の種類による。ただし、
これらの資格保有者は各事業所に1名おればよいことになっているはず。
通常、これらの資格保有者に対しては手当てが支給される。
735 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/18 15:01
>>719 鳥類は爬虫類から進化したのでは??
タマゴが先では??
736 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 05:54
実験動物でマウスとかラットとかいろいろ使うけど、どう違うの? ヒトのモデルとしての話で。
737 :
教えて下さい :01/11/19 07:07
人体は淡水中ではどのような過程・時間経過を経て最終的には どうなってしまうんでしょうか?(多分分解されて消滅してしまうんですよね?) 途中経過もできるだけ詳細に教えて下さい。お願いします。
738 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 12:28
>737 ダーウィンの理論が正しければ、 水生人間が誕生する。
739 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 12:38
>>732 そりゃ知ってますよ。
そのGenBankの用語ってのは、一般的なものなのかってのを問いたかっただけ。
Feature table定義みればかいてあるけどさ、
教科書にゃCDSがコーディングシーケンスの意味だなんて、書いてない。
いってみりゃただのGenBankジャーゴン。わたしゃ好かんね。
740 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 12:39
>724 ありがとうございます。 教えてくれるかどうか分かりませんが、メーカーに問い合わせてみますね。
742 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 13:44
実験で根の成長の観察をしたいのですが、適当な土がみあたりません。 そこで以前テレビで見たフラスコに入れて植物をいれて培養するゼリー状の物質を探しています。 どなたか教えてください。
743 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 14:03
水栽培じゃダメなの? ヒアシンスとか
744 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 14:43
水耕栽培だと根がきれいにはらないんですよ。
745 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 14:45
PrPscとPrPresって違うモノなんですか?
746 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 15:07
ゲランガムとかgelrite(三栄)>742
747 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 18:08
細菌って、固形にしたときどれくらい隙間があるんですか? おしつぶして隙間をなくすことは可能ですか?
748 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 18:59
749 :
お願いします。 :01/11/19 19:03
サメ、ライギョ、ウナギの中でえら呼吸をしないのはどれですか 教えてください!
750 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 20:04
うなぎ。腸呼吸です。おならするよ。
うそーん。鰓あるじゃん。飾り?
752 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/19 23:31
電磁波と超音波でネズミとゴキブリを追っ払う、ペストXって商品、十分な効果は 期待出来るものですか?
753 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 02:55
誰か答えてよ〜
754 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 03:40
>749 肺魚ってどうですか?
755 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 05:34
>>749 カメ、ライチョウ、ウサギはえら呼吸かと。
756 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 06:43
あ、おもしろいっす。それ。 私も質問あるんですが、 知覚のなかに第六感も大いに判断の要素として 含まれていると思うのですが? ちがうのかなあ? 経験や五感だけが知覚を左右しているならば、 年を取っている人の方が明らかに知覚がいいわけでしょ? 若いのにすごい人とか、その年なのにしっかりしたらってゆう人とか けっこういると思うのですが? 逆に比較的子どもの方が第六感はとても鋭いし。 学校の先生とか結構見透かされてる。
757 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 17:41
>>756 子供がでたらめなことを言ってたまたま当たると印象に残りやすいのでは、
という気もする。
758 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 21:24
メンブレンの上にろ過で乗せたバクテリアを溶菌処理した 後、DNAを固定してハイブリする時、バクテリアの残骸が バックグラウンドの原因になると聞いたのですが、対策し てる人います?
すみません。微生物・免疫質問スレのほうで訊きます。
760 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/20 22:40
エチジウムブロマイドにはどうして発ガン性があるのですか? どなたか知ってたら教えてください。。
761 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/21 00:14
>>760 DNAを変成させるからだよ。それによって色がつくんだし。
らせんの間に入り込むんだったかなあ?
762 :
RNA抽出 初心者 :01/11/21 02:08
はじめて書き込むのに突然の質問すみません。 RNA抽出時に微量サンプルの場合に用いるエタチンメイト Ethachinmate について教えていただけないでしょうか?
764 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/21 07:50
>>60 >>61 変成させるわけではありません。通常 DNA の変成とは、
相補鎖が解離して、二つの単鎖 DNA になる事をさしますが、
EtBr には、この活性はありません。また、それによって色が
着くわけでもありません。
EtBr は、DNA の塩基と塩基の間に挿入 (stacking) する事
によってゆるく DNA と結合します。これが、染まる理由です。
これが原因になって、DNA 複製が多少阻害されるかもしれませ
ん。結果的に、DNA 修復機構が誤作動する可能性があります。
これは、mutation が入る原因になり得ます。
また、まれですが、EtBr が DNA 塩基に共有結合してしま
う事があります。EtBr が共有結合した塩基はその遺伝情報を
失っていますから、mutation を起こす原因になります。
765 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/21 08:10
一個の大腸菌に一個のplasmidしか入らないの? 名前:名無しゲノムのクローンさん 01/11/21 06:17 transformationのときにいつも疑問に思うんですけど、 ほんとにそうなんでしょうか? だとしたら、なぜなんでしょうか? <<答え>> 二種類でも、三種類でも入ります。もっと勉強してください。
前から不思議だったのですが、大腸菌にプラスミドをトラフォメするときに、 環状になっていないプラスミドを大腸菌が修復系でなおして安定化 しまうことがないのはなぜでしょうか? 修復系が働かない様な変異を入った大腸菌株を使っているから? その場面では修復系は機能しないから?
人間の進化のサバンナ説の欠点をアクア説を使わずに説明したいんですが、 どういう風なのがありますか?
768 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 00:30
>>764 加えて、複製系が塩基間に入り込んだEtBrを塩基と誤認する。これ最凶。
769 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 00:50
>>765 でもアガロースゲルからDNA切り出す時にはEtBrで染めるよね。なんで平気なの?ていうか、平気ってことになってるの?EtBrを「発ガン性だ」ってめちゃめちゃ怖がる割には大切なDNA産物を変異剤に何分も漬けてもいいてのは矛盾してる。と思いながら俺もやってる。
770 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 02:27
>749 板違いにマジレス。 雷魚。アナバスに近いので ラビリンス(空気呼吸の器官)が発達。
>769 764が変性させるわけじゃないって言ってるだろ。 それに一応切り出した後に除去するじゃん。
772 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 03:06
勉強になります。エチブロについて。
773 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 03:07
>>768 PCRのときEtBr入れたら変異率上がるかって調べられてるのかなぁ?
誰か実験の合間にやってみない?
774 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 04:36
>>773 PCR の時に、修復系の酵素(error-prone repair系含む)をすべて入
れたら、変異率が上がると思われる(笑)。
まちがっても、apoptosis 関連の酵素群を入れないようにネ。
っていうか、PCR の変異は、単純に polimerase の 3'=>5' exonuclease
による proof reading が効かなかった時に起こるだけだから、EtBr うん
ぬんとは関係ないと思うよ。
>>769 >>771 で言ってるように、一応除去するからね。それでも共有結合した
EtBr は抜けないんだけど、相補鎖の片方の遺伝情報が抜けてるだけだからね。
excision repair で修復されてると思うよ。
>>766 直鎖状の plasmid は、RecBCD (exonuclease) で分解されてなくなるから
です。その直鎖 DNA の両末端に direct repeat を入れて、RecBCD を潰した
大腸菌に入れると、ちゃんと入ります。
775 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 18:47
現在ミカエリスーメンテンの式を習っているのですが、単位がよくわかりません。 基質濃度がmM、速度がμg/minの時に、そのまま式に代入して計算してしまってよいのでしょうか?
776 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 21:09
今,ノザンハイブリダイゼーションをしています。, mRNA3マイクログラムをHybond-Nに転写してリボソームRNAがメンブレンに転写されていることは確認しました。 そして,50%ホルムアミド,SSPE存在下で42度ハイブリを20時間しました。 つぎに,washを2*SSC,0.1%SDS50度30分を3回。 0.1*SSC,0.1%SDS65度15分washしました。 イメージグプレートに24時間露光しました。 ところが,バンドがなかったです。 RNAマーカーとリボソームRNAのバンドが電気えいどうの結果と同じようにでていました。 これはバックグラウンドとおもいます。 プローブの長さは1.6kbあり,RT-PCRでは30サイクルでバンドが見えたので, ノザンでもでて来ると思ったのですが,うまくいきません。 なにか,いい解決方法があれば教えて貰えないでしょうか。
777 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/22 22:18
TBS「ここがヘンだよ日本人」の、気のパワーは本当だと思いますか?
>>775 そりゃ、気質濃度が mol なら、速度の単位を mol ベースにせなあかんやろ。
779 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/23 14:08
>>774 じゃあEtBrってのは素手で扱って、そいで後でちゃんと手を洗って除去すれば問題ないものなのかな?
>779 下らん。 DNAを染めた場合は除去できるだろうが 手に染み込んでしまったもんはいくらなんでも除去できん。 そのぐらいヴァカでもわかるだろ。 おまえの指が分解可能なら話は別だがな。
781 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/23 18:49
超初歩ですみません。 ウェスタンで、二次抗体とかに酵素がついていて、基質を反応させて 色とか出しますよね。どうして酵素(抗体)が結合したところだけ 色がでるんでしょう。反応産物はまわりに拡散したりしないんですか。 ばかなので、クリアな答え、お願いします。
782 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/23 22:28
私も、同じく疑問です。
>781 反応産物が発光するんじゃなくて 反応する際に発光するんだったような・・・。 だから酵素が存在するとこのみシグナルが出る。
784 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/23 22:39
良くキットの説明や教科書を読んで下さい。反応産物は水溶液に不溶性です。反応は酵素があるとこでしか起きません。
北陸先端科学技術大学院大学についていろいろ教えてください。
786 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/23 23:23
ドットブロッティングしてCDP-Starで発光させると、随分発光 にムラがあるのですが。 メンブレンの上の抗原は、均一にのっているはずなんですけど。 こんな経験ありませんか?
787 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 00:31
>784さん お答え、どうもありがとうございました。 すっきりしました。と言いたいところですが、頭悪いので いまいち納得できません。 水溶液に不溶性なものが出来たら、それはそこから動かないという ことでしょうか。メンブレンにくっついてしまうのでしょうか。 酵素から離れないということでしょうか。 すみません、教えてください。
家でつかっているWINパソコンで 犬の血統や種の系統樹を綺麗にかこうとおもっているのですが エクセルとかではあまりうまくかけませんでしたし 複雑な血縁関係などについては書くのもひじょうに 苦労してしまいます。GOO検索でさがしてみましたが今ひとつ つかえそうなものがよくわかりませんでした。皆さんはいったいどのように して描いているのでしょうか?
789 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 06:09
立花隆の本読んでいたらキメラプラストという遺伝子治療の新たな方法が のっていました。専門家の皆様お教えください。 なにやら、ゲノム上の塩基の突然変異を修復してもとにもどす方法らしい です。 よろしくお願いします。
790 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 07:08
>>790 氏
サンクス!それです
あ、でもうちのwinは98・・ダウンロードサイトだとなんか95とNT
の分しかないんだけど98の環境で使っても大丈夫かな??
792 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 14:02
793 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 21:53
電離放射線について。 吸収線量の単位はJ/Kgですが、 仮に、体重の違う2人が同じ照射を全身にされた場合、 吸収線量の値は同じでも体重の重いほうがリスクは高い ような気がします(直感で)。 このことについて、どのように解釈すべきでしょうか?
794 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/24 22:03
太っているほうが皮下脂肪が遮蔽するので安全? 生殖腺の被爆が次世代に影響するので精巣または卵巣を守るのが一番大事。
795 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/25 01:32
質問です 動物や虫にも血液型ってあるんですか? A型やO型など。
796 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/25 10:02
797 :
名無しbyあぐら :01/11/25 16:15
質問です。 固定化酵母を用いた糖の発酵性の実験で、 フルクトースよりもグルコースのほうが早く発酵に使われました(=早く消費された) なぜ差が出るのですか? いろいろな文献を調べてみてものっていません。 どなたか教えてください、よろしくお願いします
798 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/25 16:34
799 :
名無しbyあぐら :01/11/25 17:27
>>797 代謝マップを見ると
グルコース→グルコースなんたら→フルクトースなんたら→・・・
と、なっているのです。
だとするとフルクトースのほうが先に分解(=代謝)されるような気がするのですが・・・。
単に酵母の好き嫌い(?)なのでしょうか?
800 :
名無しbyあぐら :01/11/25 17:27
失礼、
>>798 でした。
自分にレスしてどうする・・・(汗)
801 :
ななしのごんべぇ :01/11/26 01:17
今、卒業研究でLightCyclerという機械を使ってPCRをしているのですが、 Malting curvesを書いた時にあらわれる、プライマーダイマーとはなんなのでしょうか?
802 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/26 13:21
>>801 文字通りプライマー二量体なんだけど。
プライマーの設計が悪いと。
→→→→→→
←←←←←←
こんな風に自分自身同士またはforwardとreverseでくっついてしまうことがある。
>>794 いや、全身被曝線量(本当はそんな用語ないけど)はGy(=J/kg)
で表すけれど、「単位質量あたりの」吸収エネルギーだから、単純に、
でかい人間にはでかいなりに沢山の活性水酸基とか2本鎖切断が発生
するはずです。それでもリスクは同じなのか、それとも分かり易いように
単純化して(シーベルトみたく)いるのか、それとも今もはっきりしない
(複数の考え方ができる)のか、自分ではわからなかったのです。
>太っているほうが皮下脂肪が遮蔽するので安全?
ある特定の種類の放射線について、皮下脂肪がどの程度効果を発揮するのか
私は知りませんが、DNAを傷つけなくとも例えば水を電離するだけでも人間
には毒として働きます。また、皮下脂肪程度では余り減衰しない放射線も
あります(特に高エネルギーでは)。私としてはまずそっちの方に興味が
あります。
>生殖腺の被爆が次世代に影響するので精巣または卵巣を守るのが一番大事。
被曝が遺伝的な欠陥を自然発生に対し有意な率で生み出すと仮定したとしても
、つまり10万人中数人が数倍になったとしても、それが放射線の害として一番
重要なものだとは言えないでしょう。
ともかく答えて下さって有難う。いや、本当に。
あと、クドい文で申し訳ない。
804 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 06:14
異人種同士のせくーすで産まれる子供の特徴について・・・ 母親の遺伝子、それも核のDNAとは異なるミトコンドリアのDNAで決まると聞いたんだけど、 それが正しいとすると、白人男と日本女の組み合わせだと常に日本人ぽい子供、 白人女と日本人男の組み合わせだと白人ぽい子供ってことになるのかな? そもそも、この説って正しいの? 室伏親子の場合、母親白人・父親日本人だけど、息子も娘も日本人ぽいじゃん。
805 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 06:19
>>788 で血統や系統樹を描くソフトをおしえてほしいとたずねた
ものです
>>792 氏
ども無事ダウンロードして家でインストールしてみました。
が・・プリンタードライバがないのでうごかせない
というエラーメッセージが出て起動できませんでした
いえではプリンターを買うゆとりがないために
データだけでのやり取りを考えていたのですが
説明書を読んでもどうもよくわかりません
なにか解決策があるのでしょうか?
あるいは
別なソフトを紹介していただけないでしょうか?
教えていただければ幸いです
質問です。 高校では水素伝達系と習ったのですが、大学では電子伝達系 と習っています。英語もelectoron transfer。 なんで高校では水素伝達系なのですか? そもそも水素を伝達してないと思うんですけど。
>>806 Post-script printer ドライバでもインストールしてみたら?もちろん、
プリンタ本体は必要なし。それとも、Adobe-acrobat を買ってきてインス
トールするとか。
プラスとマイナス、どっちが伝達されているやら。
811 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 12:31
>>806 適当にプリンタメーカーのHPからドライバをダウンロードしてインストールする
というのでは?プリンターが接続されていなくてもドライバだけは入れれるはず。
812 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 14:27
色覚異常は必ず遺伝するものなのででしょうか? ちなみに、私が赤緑色弱、私の母方の伯父が同じく赤緑色弱です。 子供が心配なのですが、まだ乳児(男児)なので色覚検査などができません。 それから、赤緑色弱の親から全色盲の子が生まれる危険性はあるのでしょうか? 遺伝のこととかまったくの素人ですが、どうかご教示ください。 よろしくお願いします。
813 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 14:53
パルスチェイス実験ってどういったものですか?
814 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/27 15:28
812は男?女?それによって違ってくるよ。 一般的に(専門家じゃないので特殊なケースは知らないスマソ) 赤緑色弱の遺伝子はX染色体に載っていて、劣性形質。 つまり正常なX染色体がひとつ以上あれば色弱にはならない。 もし812が父親なら、子供にはあなたのY染色体が伝えられている。 X染色体は母親のもの。だから母親が色弱とかでない限り、子供は 全く正常。 もし812が母親なら、あなたのX染色体は2本とも赤緑色弱のもの。 子供はあなたのX染色体をもらい、しかも男の子だから父親からは Y染色体しかもらわない。だから必ず赤緑色弱になる。但し女の子を 産めば、父親から正常なX染色体をもらうので本人は色弱にならない。 その次の世代で出てくる可能性はあるけどね。 それから、赤緑色弱だから他の色弱が生まれやすいということはない。 全然別の遺伝子だから。親にない性質が突然変異で生まれる可能性は 零じゃないけど、それは正常な人からでも同じこと、気にしてもしょう がないね。
>>814 詳しいご説明、有り難うございます。
当方、男です。安心しました。
>>813 Molecular Biology of The Cellに書いてありまっせ
>>814 >もし812が父親なら、子供にはあなたのY染色体が伝えられている。
>X染色体は母親のもの。だから母親が色弱とかでない限り、子供は
>全く正常。
っていうのはちょとちがうよね?
母親の片方のXが色覚異常をもっている可能性はあるのでは?
818 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/28 11:25
>795 あるみたいですよ。 確か犬では5種類くらいあった気が…。 輸血する時は調べないとダメらしい。 昆虫は知らない。ないんでは?
>>817 それ言ったらまあ女性ばかりを密かに経由して
保持している可能性は確かにあるが、可能性は著しく低いだろ。
普通なら母親の家族に色弱がいるだろうから気が付くんでは?
820 :
clontech retroviral expression libraryについてごしつもん :01/11/28 18:32
こんにちは。質問があるのですが、よろしくおねがいします。 他のところにも書いてしまったので2回目なのですが、申し訳ありません。 clontech retroviral cDNA library (human leukocyte)を使って 発現クローニングをしています。 具体的には、ライブラリーをコードするウイルスをEcoPack2-293に 作らせて、NIH3T3に感染させています。 この方法で、ゲノムにライブラリーcDNAがインテグレートされます。 スクリーニングの後、陽性細胞からゲノムPCRで インサートを解析します。 このため予備実験としてEGFPを同様の方法でインテグレートさせた NIH3T3でゲノムPCRを行いました。 プライマーは付属のpLIB5'およびpLIB3'です。 しかし200bp程度の断片が増幅され、 目的の800bpあたりのバンドは増幅されませんでした。 今いろいろ条件検討しているところですが、 まだうまくいっていません。 clontech様のtechnical supportからは、PCRの詳細な条件は提供されていないとのことです。 困っております。 このキットを使って同様の手法を用いている方、 いらっしゃいましたら PCRの条件をお教えいただけると幸いです。 九州に成功例があるというお話を学術の方から伺いました、どなたかいらっしゃいませんでしょうか? 失礼いたしました。お返事お待ちしています。
821 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/28 20:20
822 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/28 20:26
EGFPじゃなくてGFPにしてみなよ。
823 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/28 23:01
抗体を反応させた後の洗浄について。 洗い過ぎると、メンブレン上のDNAまでとれてしまう ようなことはないのですか? バックが高いため、洗いの回数や時間を増やそうと思って いるんですけど心配です。 それから、ニトロセルロース膜の吸着力ってそんなに強力な のですか?プラークコロニーハイブリの際に、DNAをbake で固定する前にSSCで洗う手法をよく見るんですけど、あれ ってDNA流れちゃわないんですか? 素人ですいません。
めちゃくちゃレベル下げます、すみません。 高校の遺伝の問題で親探しのもんだいが意味わかりません。 丸A しわa 黄色B 緑b 丸緑X丸緑→丸緑:しわ緑=3:1 丸黄Xしわ緑→丸黄:丸緑:しわ黄:しわ緑=1:1:1:1 って問題なのですが、どうやって解くのでしょうか? 教えてください、お願いします。
こんにちは、820に書き込ませて頂いた者です。 821,822の書き込みを下さった方、ありがとうございます。 821についてですが、 感染効率はEGFPの蛍光をFACSで解析した結果、 50%程度でした。 この細胞集団からゲノムを抽出してテンプレートにしているので、 バルクに見た場合、 目的遺伝子(この場合はEGFP)の頻度はシングルコピー以下になると思います。 (使っているシステムは、一細胞につきone copy程度しか入らないらしいです) ご指摘の通り、 テンプレートに含まれる目的遺伝子の頻度が低いことも PCRがかからない原因のひとつである可能性は否定できません。 100%感染細胞からゲノムを抽出すれば、うまくいく、かもしれません。 系に入れるテンプレート量を多くすればいいのかもしれませんが、 100ulあたり100ng以上は入れない、なんて書いてある本も見ます。 今のところこれを守っています。 実際のところどうなんでしょうか。 822 、については、もう少し説明を頂けると幸いです。 GFPに変えるメリットを良く解せないもので、申し訳ありません。 ご返答、本当にありがとうございました。 御助言、お待ちしています。それでは失礼します。
>824 教えるのは簡単だろうがおまえのためにならんので 自分で解け。
827 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/29 02:35
>>824 問題集の解答読んでわからん奴にはここで誰かに解説してもらってもわからんと思われ。
>>824 君の書き込みの意味が分からん。「問題の意味が分からない」のか、「問題の
意味は理解しているが、どのように問題を解いて良いのか分からない」のどち
らだ?前者なら答えてくれる人がいるかも。その場合、端折らずに問題の全文
をコピペするようにネ。
問題の意味がわからないから、意味不明の質問のし方になってしまっていると思われ。 >丸A しわa 黄色B 緑b というのは 「丸や皺という形質を発現する遺伝子をそれぞれAとaで表すことにする」 ということだろう。 >丸緑X丸緑→丸緑:しわ緑=3:1 >丸黄Xしわ緑→丸黄:丸緑:しわ黄:しわ緑=1:1:1:1 で↑こういう交配をしたらこういうふうに豆が出来たと。 ここまでは状況の説明。 このあとに 「この様な結果になるとすると、遺伝子型AABbをもつ豆の形質はどうなるか」とか 「皺があって黄色という形質を発現するのはどんな遺伝子型かXXYYの形で表せ」とか 問題の本文が来るはずだが、それが書いてない。だから意味不明。 授業の説明聞いてなくていきなり問題見たって 各発現型について遺伝子を2つづつの組で持っている事とか優性と劣勢がある事とかの 知識を前提として問題が書かれているんだから、それ知らなきゃ訳がわからないだけだろ。 メンデル並の洞察力があるんなら、状況説明読んだだけで法則に気が付くかもしれないが。 教科書にちゃんと書いてあるんだからちゃんと読め。 「教科書読んだけど『…』と書いてある部分が理解出来ません」とか言ってもらわないと ここで説明しても教科書と同じことしか書けないぞ。
>>824 懐かしいなあ。45年前の試験問題だ。その頃はもっと単純だったが、、、
丸緑×丸緑→丸緑:しわ緑=3:1
丸緑=AAbbまたはAabb
丸緑=AAbbまたはAabb
組み合わせは(AAbb×AAbb)(AAbb×Aabb)(Aabb×Aabb)
しわ(aa)ができるためには両親にaが必要。答えは右端
(AAbb、Aabb,Aabb,aabb)
丸黄×しわ緑→丸黄:丸緑:しわ黄:しわ緑=1:1:1:1
丸黄=AABB,AaBB,AABb、AaBb
しわ緑=aabb
すべてやってみる手もあるが、劣性(a、b)が平等に出るには両親とも
a,bをもつはず。
答え。AaBb×aabb(AaBb,Aabb,aaBb,aabb、
AaBb,Aabb,aaBb、aabb)=2:2:2:2
ふう〜
>830 ありゃ、間違えた。2番目は(AaBb×4、Aabb×4 aaBb×4、aabb×4)だよね。 また間違えたら恥ずかしいので、あと自分で確かめてね。
833 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/30 00:39
制限酵素サイトについて質問です。 ヒトゲノムの中は少ないって分かっている制限酵素サイトが あるって聞いたんですけど、どの制限酵素のことでしょうか? genomic PCRのtemplate DNAを制限酵素処理することによってPCRが かかりやすくなるっていうので、それを試そうと思ってます。 その際、目的遺伝子(←未知遺伝子スクリーニング中なので配列不明)を 切ってしまうとつらいので、 なるべくヒトには少ない制限酵素で切りたいなーと思っております。
835 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/30 01:45
とりあえず認識配列長いのいくつか試してみたら?NotIとか。
初心者です。膜たんぱくの精製やってます。質問を。 細胞破砕したのち可溶化処理。できた可溶化液を陰イオンカラム(DEAE)に チャージさせてもくっつきません。試料のPHは7.6、展開液(Tris)のPHも7.6 。ちなみに陽イオンカラム(CM)に先に通したときもチャージされませんでした。 その時は試料のPH5.2、展開液5.0でした。どーしてなんでしょう?
836です。可溶化に用いた界面活性剤は1-O-n-octyl-βDglucopyranosideです。 やっぱりカラム通す前に硫安塩析とか透析したほうがいいんでしょうか?
838 :
テツガク :01/11/30 05:25
全くの専門外なんですがお願いします。 生物を単純に物質と捉えた場合、死ぬ前と後で 何か変化ありますか? 当然生命活動は停止しますよね。 もう一歩進んで原子とか分子レヴェルで何か。 あと、自然死する理由というか、その辺も。
自動車が壊れる前とあとで物質的にどう変化するか考えてみれば なんとなく解らんか?
840 :
素朴な疑問 :01/11/30 10:46
>>840 そりゃー病害虫に強けりゃ次世代生存率を高める重要なファクターになるんだから
他種を圧倒して行く、というか組込んだ遺伝子が広がって行く可能性はあるわな。
しかし種の多様性って言葉も恣意的で定義がハッキリしないね。
人間社会の思惑を含めない長期的視点では、
自然界で勝手に発生した突然変異が広まって行くのと組換え遺伝子の野生化とで
大した違いがあるようには思えないし、勝手にバランスが代わって
各種がニッチを確保して安定な状況になるだけだと思う。
人間社会の時間基準では自然の成り行きで生態系のバランスというか
ニッチの分布が安定するのを待ったりしてはいられないので、
あんまり急速に自然界の種の分布比が人間の意図とからはずれた形で変化すると
対応に苦労するかもしれない。
842 :
素朴な疑問 :01/11/30 17:06
>>841 なるほど。分かりやすいお答えありがとうございます。
要するに病害虫に強い=次世代生存率が高いという理由で、
現在のマジョリティーと入れ替わってしまう可能性はある。
ただし、一定まで広がって均衡状態に陥り、それぞれの種が
ニッチの中で生きながらえてゆく可能性が高い、ということですね。
正直GM作物とかに対する報道が、「反GM」に傾きすぎているような
気がしたので、今回のも疑問を持ったわけなんですよ。
そうかな。 オレはどちらかというとテクノロジー万歳な人間だか、 この程度の批判はあって良いと思うがな。 生態系のバランスを意図的にコントロールする技術を持っていない現代の段階で 一度なにか起こってしまうと手の施しようが無くて暴走を許すようなことになるから、 生態系に与える影響に対しては多少過敏でもいい気がしている。
844 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/30 20:17
833です。834、835の書き込みくれた方、ありがとう。 書き込みした後、TAKARAのカタログを見てみたよ。 そしたら、 「Genbankの各種シーケンスデータの中からその認識部位を検索し」てくれた データがあった。 NotIは霊長類で認識部位4055個、その上にかいてあるNheIは23684個だから やっぱり、少ない方だったよ。 だもんで、とりあえずNotIで切ってみた。 どうもありがとう!
845 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/30 20:20
836さんに質問 既知の分子を精製してるんだよね? 参考文献ないの? 可溶化はちゃんといってるか、pelletとsupをWBしてみた? 的はずれだったらごめん。
846 :
テツガク :01/11/30 21:20
〉839 ありがとうございます。 ということは、生き・死にを区別するのって 能動的に動けるか否かってことでいいんですね? デムパじゃないんですけど、今魂(のようなもの)の存在の 可能性の有無を模索してまして。 生物学ではそういうものはどう扱われているんでしょうか?
847 :
漫画板住人 :01/11/30 21:30
すみません、奇形について教えて下さい。
幼女漫画を語ろう@漫画板
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1004281924/l50 ↑このスレで単眼症という奇形についての話題があります。
この奇形は致命的なもので妊娠途中で流産か死産と思ってたのですが、
生きた単眼症のヤギの写真を見たことがあるとの話もありそこのところ
どーなの?というのが質問です。
#検索したら単眼症->死産or流産って説明を見つけた事があるのですが…
実際とあるサイトで産着を着た人間の嬰児の写真もあるので生き伸びる例も
あるのでしょうか…?
当方全くの門外漢なのでどなたかご存知の方はそのスレ住人に教えてあげて下さい。
宜しくお願いします。
>846 >ということは、生き・死にを区別するのって >能動的に動けるか否かってことでいいんですね? そういうことを言いたかったんじゃなくて、 機械だってあっち壊れこっち壊れ、だんだん壊れていって どこかでどうしようもなく壊れちゃったときが捨てられる時ってことで。 まあ車程度だったらどんなにぼろぼろになっても治そうと思えば直せないことは無いが そもそも、人間が1から作ったもんなので1から作りなおすことさえできる。 生物だとシステムが崩壊して恒常性が失われたらどんどん分解して分子レベルで ぐちゃぐちゃになっちゃうので現在の我々のテクでは手の施しようが無い。 しかし分子レベルで修理できるような技術が有ったら 原料さえあれば1から作ることも出来るようになるだろう。 こういう機械論的生物観においては霊魂みたいな仮説は必要無いので模索もされない。 生物のシステムがあまりにも複雑なので、 死を引き起こす障害が具体的にどう進行しているのか 想像もつかないような時代には、 霊魂でも仮定するしかなかったと思われ。
>845 既知のものではないです。全く新しいたんぱくなんですけど。 参考文献も特にないです。全くそれに関して実績のない研究室なので 困っているのですが、 >pelletとsupをWBしてみた? とはどういったことなのでしょうか?しょしんしゃでごめんなさい?_
850 :
名無しゲノムのクローンさん :01/11/30 23:40
>849 新規蛋白なんだ、 どうやって精製するの?活性で追ってるの?(全て推測になってしまう) pelletとsupをWBしてみた?というのは。 目的蛋白に対する抗体があると思っていたので書いてしまったのだけど。 可溶化処理したときに、本当に目的蛋白が 可溶化分画にきているのか調べるために、 WB(western blot)で確認するってことです。 もし先にモノクロなんかを樹立していて、 その抗原を探そうとしてるんだったら 使えるけど、ないよね。 で、 陰イオンカラムにも陽イオンカラムにも 目的蛋白がくっつかなかったってことなんだよね? それはどうして分かったの? 結果を素直に解釈するなら、 目的蛋白の等電点が6付近だったってことかなあ、 それでも、どっちにもくっつかないっていうのは少し無理があるけど ありえないことではなさそうだ。 イオン交換カラムには、等電点にある(イオン化していない)蛋白は くっつかないわけだから。 「蛋白質・酵素の基礎実験法」によると、等電点pIプラマイ0.6あたりでは イオン交換にはくっつかないんだそうだよ。 でも別にカラムにくっつけなくても、 素通り分画から精製してもいいよね。 それから、やっぱりちゃんと可溶化されてるか気になる。それは大丈夫? ううむ、まさか、全ての蛋白が素通りしたって訳ではないよね。。。 実験の全貌を理解していないもので、全く要領を得ないですね。 ごめんなさい。 あと、実績のない研究室なんだったら、 できれば学部内で実績のある研究室でも探して、教授でも通して 助手さんか誰かに相談に乗ってもらうのがよいと思うぞ。 がんばって!
851 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 00:48
>>838 生物が死んでしまうと、原子の入れ替わりがなくなります。
生きている状態では、絶えず外界の原子を取り入れ、排出しています。
また、外界に出回っている原子と、そうでない原子を区別する方法があるので、死んだ生物の原子が入れ替わらない、ということを利用すると、化石がいつの時代のものなのか、ということを測定できたりもします。
また、モノは雑然としたものへと変わっていくのですが、生物も死んでしまうと、雑然としたものに変わっていきます。
生物は雑然としたものへ変わらないように日々食べたり、太陽のエネルギーを取り入れたりしているわけです。
このへんのことは壊れる前のモノと壊れた後のモノとはずいぶん違うはずです。
モノには恒常性(=同じ状態であろうすること)はありませんし。
852 :
素朴な疑問 :01/12/01 06:54
>>843 もちろん批判はあって良いと思います。
ただ、「遺伝子組換え食品=フランケンシュタイン・フード」と言ったような
分かりやすい負のイメージばかりが先行して、こういった報道もそう言う
勢力にばかり荷担しているような危機感を持っていましたので。
確かに生態系を元に戻すテクノロジーを持っていない今の段階では過敏なくらい
気を付けなければいけないという点はまったくその通りだと思います。
結局のところ、私が心配な点は、ES細胞関連の実験にせよ、GM作物にせよ、
科学的な議論と言うよりは感情論がベースになってるケースが散見される
と言う点です。
真空で生きられる菌って存在してたっけ? いたら教えろ。
854 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 11:08
>このへんのことは壊れる前のモノと壊れた後のモノとはずいぶん違うはずです。 >モノには恒常性(=同じ状態であろうすること)はありませんし。 大事に使われている機械は、ちょっと壊れても人が修理して使いつづける。 これは恒常性を担う仕組みが人の手にゆだねられているだけで 恒常性を持つと言っていい気がする。
856 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 11:51
>853 ゴキブリは真空でも数分生きられるらしい、ああすごい。 菌じゃないけど。
857 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 13:52
>>836 やっぱり可溶化の問題か、あるいはチャージするタンパクが多すぎるのではない?
可溶化の方法や可溶化剤の濃度を変えてみては?
膜画分はcrudeのままでなく、超遠心などで分画している?
精製のFirst Stepとして陰イオンカラムを使うのだったら、
吸着しないのも結構好都合でない?Negative columnとして使えばさ。
それにしても、そのタンパクはどうやって追うの?
やっぱり活性?
858 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 13:56
>853 大腸菌はフリーズドライしても生きてるよ、これもすごい。 嫌気性細菌だったら真空でも生きられるかもしれないと思ったりする。
859 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 14:07
>>852 いや、そういう感情論がベースにあってもいいのでは。
つまり科学に対するシビリアンコントロールという意味で。
科学者がそれほど多面的に物事をとらえられるものとは考えられないし、
そもそも千万人といえども我行かん、て人ばかりでしょ?
GM作物でいえば、生態系にどのような影響を及ぼしうるかはまだわからないわけだし、
懸念する声が先に出てもいいと思う。たとえ杞憂でも。
# 一般的に、やたらに安全性を強調するものは安全とは言えないものばかり。狂牛病然り。
ホントに安全なものは、たいして話題にはされないからねえ。
最悪の事態を想定した上で、それに対する対策を行っているのなら、
国民もかえって安心するのにね。この隠蔽体質何とかしないと。
860 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 16:00
SSCってどんな効果があるんですか?
>>859 同意
実際にGM作物を作ってる企業なんかは経済原理でどんどん邁進してしまうからな。
まあ純粋科学者なら社会どのしがらみからも結構自由なんで
奇麗ごとの批判も同意できるが、積極的に批判しようというのモチベーションも
感情論よりずっと低いしね。
企業理論のポテンシャルには感情論のポテンシャルも良いブレーキかもしれない。
しかしこれはあくまでも必要悪的なものなんで、852の言う心配もよくわかる。
大衆がきちんと理解して客観的視点をもてるのが理想ではあるな。
862 :
テツガク :01/12/01 19:21
〉848 〉851 ありがとうございました。 期待した回答がもらえてよかったです。 さらに質問なんですが、外界の原子の入れ替わりが無くなるというのは、 器官が停止(化学式の変化?)するからで、原子自体はそのまま。 でいいんですか? 聞けば聞くほど疑問がわきそうなので、 できれば参考文献等教えて頂けると幸いです。 ただ、専門外なんで金銭的、時間的に負担の少ないものが…
なら新書の類が良いだろうね。講談社ブルーバックスとか○○新書とか。 具体的には今すぐには思いつかないけど。
864 :
素朴な疑問 :01/12/01 20:45
>>859 >>861 なるほど。感情論もある程度は必要だという点は分かりました。
実は、自分は計算機科学で学部を出て、今年アメリカの院へ入り、
生物系の勉強を始めた者なんですが、身内のもの(田舎のおっさん、
おばさんと言った感じの人々)などに「バイオってあの変な作物作っ
たり、クローン作ったりするのか?なんか怖いな。何でコンピューター
の仕事せんの?」といった事を言われて、ああ、世間一般の認識なんて
そんなもんか…とちょっとショックだったもので。
キリスト教的文化がベースに無い日本だと、もう少しこういった技術に寛容かな、
と予測していた自分の読みはかなり外れていたようです。
そんな経験から、感情論と科学的議論が上手くバランスを保ってほしいと願っております。
少なくとも、「クローン人間って自分と同じ(大人の姿をした)のがぽんっと生まれるんでしょ?恐い」
という人がいなくなるくらいには、皆が関心を持ってくれると良いんですが。
まあ自分で初めてオフィシャルな生物の教育を受け始めてみると、「誰にでも分かりやすく」
説明することの困難さは改めて認識していますが…。
865 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 20:56
>>864 計算機科学からアメリカで生物系に転向されたことに関心があるんですが、生物系
ではどの方面の研究を目指しているんですか?
>850、857 色々アドバイスありがとうございました。試料一晩透析したら何とかチャージされました。 タンパクは活性で所在みてます。何とか終盤まで活性残ってればいいんですけど。 またわからないことあったら質問させてください。
867 :
バルバ12 :01/12/01 21:40
子供が女だと男方の(夫)の遺伝子情報が受け継げない と聞いたのですが本当ですか?
868 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 21:41
誰から聞いたの?
869 :
バルバ12 :01/12/01 21:53
誰かです。忘れました。でも確かに聞きました。
870 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/01 21:54
あなたは嘘を教えられました。
872 :
あさって試験 :01/12/01 22:19
抗体はIgM,IgG,IgE,IgAなど。では補体とは何?
>>864 逆に生物やってる連中は感情論に辟易するのに慣れ過ぎて
「ああ、またか」って感じで麻痺してきているのかもね(笑
874 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 03:41
質問です。 「個体差」 というのは何でしょうか? 「種の違い」ですか? 人間なら、人間の一人一人の違いですか? 辞書にのってないので分からなくなってしまいました。
ひとりひとりのほう。
ラブ
877 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 05:36
878 :
素朴な疑問 :01/12/02 07:48
>>873 なるほど。色々苦労も多いのですね…。
>>865 いわゆるbioinformaticsです。何かと批判も多い分野ですが、
自分としては、一生お金の計算させるコード書くよりも、扱うデータとして
面白いと思ったので。生物学は全くの素人ですから、まず学部3−4年生と一緒に
分子生物学とかをやりつつ、アルゴリズムなどのコースワークをこなす日々です。
正直生物の専門家レベルのラボでのテクニックを身に着けるのは
不可能に近いですが、「生物学的データの意味の分かる計算機屋」として
飯を食えたら…と思ってやっています。
879 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 09:05
>>878 脳による認識のしくみ、運動のしくみなんかやってみる気ない?
認識は今、みんな必死でやってるから、これから始めるのなら運動の
方が面白いと思う。
880 :
にいのなお :01/12/02 14:34
学校でこんな課題が出たのですが… 「牛はわらや草しか食べないのに、なぜ牛肉でできているのか」 誰か教えてください。
小学生? しかし激しく悪問だな。いったい何を答えさせたいやら。 「体の中で溶かして(消化)、牛肉に作りなおすから」とか答えれば良いのだろうか? 動物や植物の体がどんな物で出来ているか、 知っている限り書けばその度合いに応じて評価ってことだろうか。
882 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 15:18
偶蹄類の胃袋の中にはルーメン細菌類という共生バクテリアがいて セルロースの消化吸収を助けると共に窒素同化・アンモニアの再吸収も おこなっているからでは?
農学系ならそう言う回答になるだろうな。 大学生に 「牛はわらや草しか食べないのに、なぜ牛肉でできているのか」 という出題文はヒドイと思うが(w
884 :
そんなアナタに :01/12/02 16:40
バクテリアが窒素同化、アンモニア再吸収をしてるからタンパク質が出来るの?
885 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 16:42
出題者は「ニクコップン」なんてワードを期待してたりして。
886 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 16:45
細胞内でATPを生産する反応を3つ以上上げよ、という問題が東大大学院入試で出た。
887 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 17:07
教えてください! ウエスタンブロットで発色させるために 西洋わさびのペルオキシターゼをIgG抗体に加えたのですが、 ジアミノベンチジンはどういう働きをしてるのですか?
888 :
秀松どん(来年院受験生) :01/12/02 18:11
妊娠期間は「とつきとおか」といわれますが、実際は 40週、280日位です。なんで「とつきとおか」と いわれるようになったのでしょうか。
889 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 18:17
>>890 自分で評価できないから、おもしろいという言葉でごまかしているんだろー
894 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 19:35
>>888 最終整理から数えるとゆうのもあるだろうけど、昔の言葉って
ことは太陰暦なのでわ?すると一ヶ月が少し短いよ。
895 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 21:38
初めてこの板にきたものです。 歴史の本を読んでいましたら、ナチス時代のドイツで、金髪碧眼の 人間ばかりの国にしようとして、「レーベンスボルン」という名の施設に 金髪碧眼の男女を集めて子供をつくらせたのですが、普通よりも高い確立で 障害児が産まれたそうです。 この原因はどう説明できますか?
896 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 22:07
>>895 その金髪碧眼の男女というのは夫婦ですか? その素性は知られて
いるのですか? 産まれた子供の養育方法は? その施設の衛生医療
水準は?
897 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 22:14
>>895 その話が仮に本当だとすると、一番怪しいのは連鎖不平衡かな。
染色体上の金髪碧眼の遺伝子そばにその先天障害の遺伝子があって、
金髪碧眼を集めたことによってそいつがホモになったと。
898 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/02 22:29
施設に集めていない一般集団においても、金髪碧眼同士が子をもうける 場合も多々あるでしょう。その一般集団の金髪碧眼同士のカップルにおける 障害児出生率と、その施設における障害児出生率を比較するのが正しい 比較なのですが、その比較は行われていますか?
特定の形質を集めて交配すれば当然何かの遺伝子がホモになる可能性は、 一般の交配に比べれば高くなる可能性も考えられるのでは?
900 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 11:07
901 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 13:31
脳からある活性を持った分子を抽出したという3年位前の論文を読んだんですが、 その論文には、他の分子とのhomologyがあるなど、塩基配列も読んだと 思われる記述もあるんですが、GeneBankで検索してもその分子がサーチ できませんでした。 こういうことって、良くあるんでしょうか。それともペーパーになって る以上はどこかに登録してあって、単に私の探し方が悪いだけなんでしょうか?
すみません、私の説明が足りなかったようです。 SS長官ヒムラーは家畜や動物のように人間も純血種の交配に よって優れた種を生み出せると考えました。 ナチスが考えた「完全なアーリア人種」というのは、 身長・体重・体格・姿勢・下肢・頭部形状・鼻孔・鼻梁の高さ・ 鼻の横幅・目の位置・瞼の形状・瞼のひだ・唇の形・髪の色・ 生え際・眼の色・遺伝病について計測し、すべて条件にかなった 人間ということでした。 そしてこういう形質を持つ男女をドイツのみならず他の欧州諸国 からも集めてきて交配させたわけです。 ちなみに生まれた子供は専門の施設で育てられましたが特に悪い 環境だったということはないようです。 ところが最初の目論見とちがって、口唇裂傷・えび脚・脳水腫・ 蒙古症などあらゆる障害が蔓延しました。 そしてこれらの障害児はただちに抹殺されたという話です。 なお、一般というのはあらゆる形質の男女の組合せということらしいです。
903 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 21:44
今日卵焼きを作ろうと思って卵を割ったら、卵黄が真っ白だったんですが、どんな原因があります? まさか卵のアルビノ...の訳ないな。厨房な質問でスマソ
904 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 21:52
黄身があんなに黄色いのは
にわとりのえさにカロチンを混ぜて着色しているから。
本当に旨くて高級な卵は黄身が白っぽい。
という話をきいたことがある。
いい卵を手にいれましたな
>>903
正常なプリオンはどんな機能を持っているのですか? あと 病原性プリオンは微生物が分解しますか?
>904 まじっすか? いろいろ検索かけてみたらとうもろこしとかにんじんとかえさの影響があるとかかいてあって、 素直には信じられなかったが。2chの情報の方が信用できる自分がイイ! でも、白っぽい、じゃなくて完膚なきまでに白いんだよな。食べても大丈夫だったのか? 特においしくもなかったのが残念。
907 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 22:37
オレンジジュースの中に酵母が3.5*10^5個います。これを熱交換器で 93℃まで瞬間的に加熱し3秒間保持しました。このジュースの1L中に 生き残る酵母が生存する確率を求めなさい。ただし酵母の耐熱性は65℃ におけるD値が1分 z=5℃とします。 よろしくお願いします・・・
↑宿題丸投げには答えてもらえないよ。どこまで考えて何がわからないか言わないと。
すみません・・ 1L中に 生き残る酵母が生存する確率を求めなさいって言うのがよく わかりません・・ あと・・・3.5*10^5個/mLでした・・
初発菌数と加熱終了時の菌数をどのように考えればよいのでしょうか・・・ よろしくお願いします
>>902 高校生物程度の知識はある?優性遺伝、劣勢遺伝、ホモ、ヘテロ、とか。
私の見解は
>>899 とおなじなんだが、通じていないみたいなんで。
特定の形質を持っている個体を集めたってことは
同じ遺伝子を持っている確率が高いわけで、
血縁度が高いことと等価だろう。
近親交配と同じ弊害が現れても不思議は無いとおもう。
近親交配で障害を持った子が生まれるリスクが高い理由がわかっていれば
理解できると思うが。
912 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 23:03
>901 探し方が悪いのか、ホントにないのかわからないけど。 論文に載った配列が訂正される事ってよくあるよ。シーケンスの間違いとか。 authorに聞くのが手っ取り早いけど(論文にmail address載ってるよね?) 続報があれば調べてみるとわかるかも。
913 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 23:08
>905 正常型プリオンの機能はまだ完全に証明されてはいないけど、 銅のトランスポーターじゃないかって言われていたはずだよ。 微生物が分解するかどうかっていうのは?? する奴もいるんじゃないかな、、、 知らないけど。 プラスチック分解しちまう微生物もいることだし。 すくなくとも腸内細菌では分解されなさそうだ。
914 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/03 23:10
>907 D値って何?zも、知らない〜。
応用微生物とか食品衛生なら農学板住人が詳しそうだな。 まあこっちにもいるだろうから農学部が現れるのを待て。
もう900越えたか。
917 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/04 03:46
7 :卵の名無しさん :01/12/01 16:58 ID:??? 結構マジレスします。ちょっと長い>スマソ 1)お金は出来るだけ持っていきましょう。無給なら年に700万、 給料がでるならその他に年に300万ぐらいかかると思っていればオッケー。 旅行、買い物など最初の1年が特に金がでる。 車はなるべくいいものを買うとがいいよ。厳寒期にエンストしたら 命に関わるから。マジ。 2)英語がしゃべれて比較的自分でなんでも出来る奥さんならいいけど、 そうじゃないとなんでも亭主がでていく羽目に陥り大変だぞー。 何かというとすぐラボに電話をかけてくる奥さんがいて 旦那は大変そうだった。うちは勝手になんでもしてくれたので おいらはかえって手持ちぶさただったけどね。 3)Boston界隈のラボは競争が激しい。夢のアメリカ生活とか浮かれて 旅行しまくり買い物しまくりだとラボの中ばかりか日本人研究者の中でも 浮いてしまって人間関係が結構大変になる場合がある。ねたみそねみだけどね。 理解できないことなんだが、奥さん達の世界にも色々あって、 同じ医者留学だったら貧乏同士でいいじゃないか、と思うんだが、 亭主の出身大学での自慢から始まって、科の違いでの優劣、 誰が何を買った誰がどこへ行ったで人間関係が悪くなるんだそうだ。 そんなのに巻き込まれて仕事が出来なくなる旦那もある意味問題だが、 ま、医者の人間関係なんて狭いのはアメリカでも同じってこったな。 4)アメリカはなんだかんだいってデータを出したものが一番偉い。 ボスでさえ土日出勤が普通のラボも結構ある。それなのに「アメリカだから」 といって土日は休みに当てたらそれだけ結果を出すのが遅れるし ボスの覚えめでたくなくなるのは当たり前。「給料返せ」と言われた人もいる。実話。 5)日本の大学がどんなに有名だろうがアメリカ人にとっては「日本の大学」 のひとくくりで終わり。そのラボが拾ってくれたのも大学の名前ではなくて 況や自分の業績のおかげではない。ボス同士のつきあいや教室同志のつながりのため。 謙虚に最初は「なんでもやります!」と言おう。こいつは使えるという印象を 植え付けるとだんだん信用してもらえる。 6)歴代医局派遣のラボなら、先輩のやってこなかったことを自分のものにすること。 自分は違う、というものを身につけないと帰国してからつらい。 だって周りが皆同じことをしていたら自分がそこから抜け出すのは大変だが 自分のものがあればアピール度が違うから。 7)Bostonはいいところ。冬はさむーいけどね。あっちでもいい防寒具は売っているけど、 日本のものの方が薄手で性能はいいかも知れない。 思いつくまま書いてみました。頑張って業績を上げて下さい。
918 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/04 11:27
>>914 確かに宿題丸投げは感心しないね。語句の説明もしていないし。
D値: 一定温度で、菌数を1/10に減少させるのに必要な時間。
Z値: 死滅時間を1/10に短縮させるのに必要な温度変化。
衛生監視員か、管理栄養士試験で必要なのではないかな?
質問スレはage
アルカロイドのプロゼロニンは酵素ですか?
921 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/05 01:56
ある家系から女の子しか生まれないということはあるんですか? また原因は分かっているのでしょうか。
923 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/05 02:36
実験初心者です。 DNAはなぜガラスに吸着するのでしょうか??
系統樹のソフトについて質問したものです。
おくればせながら
>>808 >>811 氏
ども ありがとうございました
エプソンあたりからダウンロードしてみます。
ところでもう一つ別な質問が・・
犬やネコの視覚についてですが。
犬や猫は人間よりも嗅覚が鋭いが色は白黒しか
みえないとかテレビでやっていました。このなかで
嗅覚は嗅上皮という組織が人間の100倍とかあるために
鋭いのだ,という説明がなされていました。
しかし色覚についてはあまりちゃんと説明がありません。
犬,猫の色覚は なにか生理学的な違いによって
白黒しかみえないのでしょうか?
教えていただければうれしいです。
926 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/05 10:03
>>925 網膜には視物質とい光に反応するタンパクがあって、
明るさには強いが色覚を得られない桿体と、
ヒトでは3種類の波長に反応する色覚を得るための錐体がある。
錐体はある程度の明るさが無いと働かない。
おそらく、犬猫は桿体は持ってるけど、錐体は無いか幾つか欠けているのだろう。
ほ乳類の祖先は夜行性だったので、錐体が必要なく、進化的に失われたといわれている。
927 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/05 12:34
今大学でCFDAという試薬を使っています。 膜透過性で、細胞内に入ると、エステラーゼにより 加水分解されCFになって水溶性に変わるという試薬です。 この試薬で細胞を染色して、レーザーをあてると、その色素 は消えます。 このとき、色素は分解されて別の物質になってたり しているのでしょうか? それとも、強度が低くなるだけで、細胞内にそのままの 状態で存在しているのでしょうか?
928 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/05 16:41
教えてください。 農学板ははやっていないので、ここで聞かせてください。 一般的にいる魚 たとえばメダカ等の血中に含まれている赤血球数と ヘモグロビン量はいくらですか。手元の資料などでは見つかりません。 よろしくお願いします。
929 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/06 12:39
ABAってアブシジン酸もしくはアブシシン酸のどちらが正式名称なんですか?
930 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/06 13:08
犬と人間のハーフって作れないの?
うまく行ったら報告してよ。
>900 遅くなりましたが、レスありがとうございます。
933 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/06 22:51
>907 もう解けてるかな。 加熱終了後の菌数は、 3.5*10^5*10^3*(1/10)^<3/60*[(1/10)^5.6]> でいいんじゃない?まちがってたらごめんね〜。 確率出せっていうくだりは理解不能だけど、、、わかったら教えて。
化学変異原を用いて点変異を導入してから ポジショナルクローニングで、新規遺伝子を同定するのはどのくらい時間のかかる ものでしょうか?
936 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/07 23:24
人間行動の進化を解明しようとする進化心理学を解説した一節で、 >進化的に非常に強い淘汰を受けてきた領域固有的な心理機構は 遺伝的変異が小さくなっているために、遺伝率が低いことが予想される。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ここで直感的には遺伝率が高いことが予想されると思われるのに、なぜ 低いと言えるのか、お教えください。
いや俺はやったこと無いから知らんけど、 生き物は何か書かないと誰もわからんのではないかなあと思ったので。 分かりにくくてスマソ。
940 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 00:50
「多数の女性が一緒に暮らすと月経周期が一緒になる」 理由を1年ぐらい前誰か発見したとおもうのですけど 詳しい話を教えてください。 確か月経周期の前半と後半で別のホルモンがでると周りに 影響を及ぼすという話だったと思います。 Web Siteとかもあればうれしいです。 一応Googleなどで検索はしたのですがちっともHITしないのです。
941 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 00:54
>>940 Natureをぜんぶよめ
もしくはNatureのsearchシステムで,月経(英語でな)
とかホルモンとかで検索しろ.
942 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 01:42
申し訳ありませんがどなたか生物反応槽について教えてください。 本当に一度落ちたらあがれなくなるんですか?
943 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 01:42
ISHやサザンハイブリダイゼーションに使うプローブって 何bpぐらいなんでしょうか? それとゼミのため洋書読んでたら 何々なペプチドとか このペプチドが結合する という表現があるのですが これはあくまでタンパクでなくペプチドなのでしょうか? タンパクとまでは逝かないアミノ酸の結合体がペプチドなのでしょうか
944 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 01:51
>>944 微生物を活発にするために酸素が入っていて体の比重より軽くなるから浮かべないと聞いたのですが。
946 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 02:29
ああ、人が落っこちてしまったら這い上がれないという意味ね。 そんなことはないよ。 ただ、つかまるところがないから助からないかも。 だいたいおちる心配はほとんどないと思うんだけど。
947 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/08 03:20
>>921 生殖関係の知識はあまりないんだけど、
もし仮にY精子の減数分裂が正常に起こらないような変異があれば
有り得ると思う。
>>946 レス有り難うございます。
よく分かりました。
950 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 20:09
雅子様がご出産なされたのは何故に女児なのでしょうか。 人工授精なのだから事前に性別をより分けることは可能なはずなのに。
951 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 20:12
池田清彦『新しい生物学の教科書』というのが出てますが、 (もとはサイアスの連載記事だったのですね) 生物の方から見て、いかがでしょうか? とくに目立った間違いとか、独断などないものとして読んでもよいものでしょうか。
952 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 21:46
池田清彦氏はまず構造生物学から理解する必要があると思うんだけど、 構造主義生物学とは平たくいうとどういうことか、これはそんなに重要か ということをこのスレの専門家にお伺いしたい。
953 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 23:04
>>950 最初に一回女を生ませておいてがっかりさせといて、
あとで男にして喜ばす手法です。
一回流産させといて、あとでちゃんと妊娠させた時にも
同じ手法をもちいております。
954 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 23:06
実際、女系家族っていますよね? 子供が女ばっかりのところ。 あれって、なんか遺伝的に欠損でもあるんですか?
955 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 23:07
いま半分くらい読んだ。 自分自身は植物をやってるんだけど、 植物の話がほとんどないのが残念だなあ。 高校時代生物を選択しなかったから勉強しようと 思ってるので、評価が気になる。 おもしろいとは思うんだけど。
957 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/09 23:09
真摯な質問にはだれも答えず、くだらん質問に茶々入れの答え。そして スレは流れて真摯な質問は忘れ去られていく。 所詮はここもクズばっかりか。
>>957 お約束だが
それならお前が頑張って真摯なレスつけろ。
>957 今頃気がついたのか?
スマソ。 別スレに書き込んだ後だった。 ここの16じゃないよ。
>944 ありがとうございます
962 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/10 11:50
生物をやるのに物理ってどう必要なのですか? 最初、量子力学的な手法で蛋白質の立体構造を予測したり蛋白質を新たにデザ インしたりするのかと思っていましたがどうやら、それはかなり難しいみたい です。だったら、どこら辺でどの分野の物理が必要なのでしょうか。
963 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/10 20:48
熱力学、生化学分野とか あとそれようの組織じゃないと必要ないけど 遺伝子工学機器とかプロトコルなんて ある程度物理の素養ないと根拠をもって考えれないと思う
>>941 >>944 >>947 ありがとうございます。
ちなみに私の家系はなぜか男しか生まれません。
父,兄(死亡),私,弟1,弟2,弟2の長男,次男,
父の兄(死亡),その(子供*3+孫*5)
計16人 1/65536=1.5E-5
965 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/11 01:41
parallel pathway とはなんでしょうか? 複数存在する同じ内容の合成系のことでしょうか? 一つの系が潰れても別の系で目的産物を作るといったような。
966 :
遺伝子操作 :01/12/11 11:52
www.nowget.com/0065/0065-12.jpg ↑の花は飲料商品で有名な会社が海外の企業と共同研究して作ったもの らしいのですがこの品種の名前をご存知の方教えてください。
967 :
初心者ですみません :01/12/11 13:44
あの、今仕事で魚の種類を調べているんですが ヒラメとカレイが同じと言う人と 違うと言う人がいて、どちらが本当か分かりません。 ご存知の方がいらしたら教えて下さい。 くだらない質問で本当に申し訳ないです。
968 :
農学系大学院生 :01/12/11 14:31
>>966 多分、ムーンダストだと思う。
数年前新聞なんかで話題になったね。
サントリー カーネーションで検索してみ?
専門外厨房ですけど、今西って禁句なんですか?
971 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/11 19:16
972 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/11 20:00
PAEってなんですか? 血中濃度が下がっても効果が持続するらしいのですが。 そのメカニズムを教えてください
973 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/11 20:03
>>971 東大前の本郷通りの銀杏並木の根元に、
かってにつばきとかサクラとかを植樹しまくってる人もいます。
大きく成長したらどうするつもりなのか疑問です。
974 :
非通知さん :01/12/11 20:13
学校の生物の過去のテストの応用問題で、答えがないのですが、知っている方いたら教えて下さい。 検索しても見つからなくて。。 ちなみに紫外線という答えでは三角になっていました。 ミツバチは磁場を感じる事が出来ず、太陽からの何かを感じて餌場の方向を教えている。 曇りの日にもミツバチは餌場を教えることが出来る事から、ミツバチは太陽からの何を感じているのであろうか。
975 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/12 06:26
>>974 たしか、完全に曇った日では分からなかったのでは?曇りの日でも、
一部晴れ間がある必要があるはず。そちらの言う学校って、高校?大学?
どっちにしてもかなり専門的な話だから、先生が講義してるはずだよ。
友達の講義ノート、見せてもらったら?僕なら、「紫外線」はペケにする
なあ。
>>975 訂正
晴れ間は必要ないかもしれません。自分で調べてね。講義ノートで。
UDでbFGF receptorの解析が始まったみたいですけど、なんの目的でこれが 選ばれたんでしょうかね?
池田清彦『新しい生物学の教科書』 誰か読んでないかなage
979 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/12 22:43
チワワとセントバーナードの間に子供はできますか?
体外受精じゃなきゃ無理だろ。
981 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/12 23:46
犬の分類を簡単におしえてちょ。 チワワとかバーナードって、属、種、阿種、どのレベルのちがいなの?
983 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/13 02:01
チワワ♀の膣が裂け、股がはずれてもセントバーナード♂は交尾を貫徹すると 思うけどな。
984 :
名無しゲノムのクローンさん :01/12/13 02:09
>>980 体外受精でも、その受精卵をチワワに戻したのでは胎児が大きくなり
すぎて胎児が死ぬか、その前に母体が死ぬかも知れない。
>>971 これは、ゴミ捨てと変わらないな。
日本で、ペット捨てて、生態系をおかしくしたのと同じかもね。
あんまり面白くなかったか?
>>978 ここではあきらめた方がよさそうですね。
>>987 分生終わったの今日だからもう少し待ったら、返事あるかも、ないかも。
ちなみに俺は読んでないYO