◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart26◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2008/04/19(土) 21:22:19
2 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 22:32:58
イヤホンをつけて音楽を聞きながら眠りについてしまったとします。 その間、脳はどのように働いていますか? 脳への弊害などはありますか?
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 23:35:59
その前に耳にあるでしょう。 脳自体はレム睡眠時には働くのではないでしょうか。 夢やなんかと同じで…。
4 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/20(日) 01:57:16
ノックアウト動物に関して質問なのですが ・これは特定の遺伝子が欠損するようにしたものらしいのですが 特定の遺伝子を欠損させるにはどうしたら良いのでしょうか? ・欠損させたとして、全体の塩基の数は元のものと変わってしまっても良いのでしょうか? 多すぎるたり少なすぎたりすると何か異常は出てこないのでしょうか?
>>4 何が聞きたいのかよく分かりませんが
>特定の遺伝子を欠損させるにはどうしたら良いのでしょうか?
相同性組み換えで特定の遺伝子のエキソンを失わせます
>欠損させたとして、全体の塩基の数は元のものと変わってしまっても良いのでしょうか?
問題ありません
6 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/20(日) 02:13:58
>>5 回答ありがとうございます。
遺伝子の長さが違うと精子や卵子の遺伝子の長さもことなるため
子供を作れなくなったりしないものなのでしょうか?
>>6 天然でも長さや塩基が違うことはありますよ
父性のDNAと母性のDNAが相補鎖を作っているわけではないですから
>>6 ではないのですが
受精したときに父性のDNAと母性のDNAはどのようにして
混合するのでしょうか?
ランダムに切れて繋がるのでしょうか?
もしそうすると元の長さと違ったりすることはないのでしょうか?
11 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/21(月) 18:13:35
オスの動物の股間に衝撃を与えると人間みたいに苦しむんでしょうか?
>11 アカイエカの幼虫(ボウフラ)じゃないかな。
>12 > オスの動物の股間に衝撃を与えると人間みたいに苦しむんでしょうか? やってみないと分かりませんが・・・・。 たぶん、苦しむと思います。 哺乳類の♂限定ですけどね。
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/21(月) 23:45:32
>>12 おまえ……それは生物共通でやっちゃいけないことだぞっ!!
なるほど。 野生ゴリラが襲ってきたら金的で勝率アップという事ですね。 オス限定ですが。 衝撃与えた時は急所抑えたりするんですかね?
>16 > 野生ゴリラが襲ってきたら金的で勝率アップという事ですね。 > オス限定ですが。 > 衝撃与えた時は急所抑えたりするんですかね? まあ、野生のゴリラの股間を蹴れるなら、やってみろ。 動物園のゴリラでも、いいけどw。 報告を待つ。
18 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 00:43:56
PCRでクローニングやってるんですが何度やり直しても同じ箇所に変異が入ります テンプレートを替えても同様です(市販のcDNAを使っています) 酵素はStratagene社のPfu Ultra HF II DNA polを使用しています 目的産物は1kb強です 何か解決法はありませんでしょうか?
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 00:57:33
>>18 primerの箇所に変異が入るのか、他に入るのかにもよる。
というか、template事態の変異はどうなの?
というか、変異自体はどうやって調べたの?
というか、アニーリング温度はどうなのよ?
というか、CpGリッチとかいうなよ?
ということで、情報少なすぎ。
もうすこし詳しく書いてくれ。
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 01:38:01
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 01:45:07
感覚と知覚の違いを教えてほしいんだけど、 似たようなものかなと思ってたんだけど違うみたい
23 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 02:03:04
>>18 じゃあマジレス
たとえばNCBIのDBでC57BL/6由来と書いてあっても、
Lab.Strain(この場合はSuppl.Strainと言うべきか)の違いによって
塩基変異やa.a.変異があるのはよくあること。
俺なんか1exonがゴソッと抜けてたこともあったぞ。
最終的にはshort formと言うことで論文にしちまったけどな。
気になるなら自分でcDNAを複数回取ってクローニングしろ。
それで同じ変異が入るなら気にするな。
あるいは論文にする時にcDNAの入手方法を書くはずだからそれでOK。
どうしても同じ配列を使いたかったら自分でミューテーション入れるか分与を受けろ。
イオンの電荷の濃度勾配による膜輸送は能動輸送ですか?受動輸送ですか? 電気化学的な輸送力を使う場合は能動輸送ということで宜しいでしょうか。
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 03:33:07
>塩基変異やa.a.変異があるのはよくあること よくねぇよw しかも勝手にshort formってなんだよそれw ストレス与えたとか、そういうのもなくshortformって。 あまりめちゃくちゃ教えてやるなよ。
27 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 03:36:47
あの、花についての質問もここでいいですか…? 私の知識は中学生レベルくらいしかないので、皆さんからしたらすごくくだらないと思われるかもしれないですけど、荒らしや冷やかしじゃなくて真剣に知りたいんです。 チューリップ、なんですけど。 あれも花だから、雄しべと雌しべ(もしかして雄花と雌花)があり、授粉して、種ができるんですよね? どうして「チューリップの種」は売ってないんでしょうか? 「種からの栽培が難しいから球根」だとしたら、そもそも球根って何か教えてもらえますか? 玉ねぎからネギが生える、ニンニクから芽が出る…みたいな感覚で考えたらいいんですか? 玉ねぎニンニクも含めて、球根みたいなのはどうやって作られるか教えていただければ本当に助かります。 「タマゴが先かニワトリが先か」みたいに考えてしまって、最近気になって仕方ないんです。
29 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 08:51:12
種を作らせると球根が太らないので、花が咲いた後はばっさり花を切るから。 業者は球根を売ることでクローンを増やして同じ花を毎年咲く球根を売れる。 種にしたらF2種子の形質が分離したりして、安定した形質の品種を売れなくなるから。
>>26 1kbpなら分からんが俺のクローニングしてた分子種(だいたい5kbp前後)だと、
データベースと数アミノ酸違うのはざらだったぞ。
大抵はSer→Thrみたいな同系アミノ酸変異だったがな。
31 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 11:04:47
登録してある配列が正しいとは限らない。 実際、俺が登録した配列は間違っていたw
3つ以上の性別を持つ生物はいますか?
35 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 16:10:41
>>13 なるほど、シマ蚊の幼虫とはだいぶ違うものなんですね〜
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 17:11:48
表皮は培養できるのにどうして真皮は培養出来ないんでしょうか?
RNAからDNAへの逆転写の例はわかるのですが アミノ酸配列からRNAへの"逆翻訳"的な事をしている生物というのはいるのでしょうか? また、存在する場合どのような役割を担っているのか教えてください
>>37 私はそのような生物の存在を知りませんが,いないと言いきることもできません.
酵素の機能を考えるに難しいのではないかとは思います.
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 21:41:14
>>36 俺も詳しくは知らないけど、発生学的に、表皮は外胚葉で真皮は中胚葉でそのへん関係あるかも。
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 22:17:13
人間の顔ってどうやって作られていくんですか?
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 22:25:43
本屋に行って「人体発生学」みたいな本を眺めてみよう
>36 > 表皮は培養できるのにどうして真皮は培養出来ないんでしょうか? 表皮の培養は、かなり必要だけど、 真皮の培養は、それほど必要ない。 だから、研究されてない。
43 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 22:38:18
>>41 そういうのではなく顔の特徴
どうなると輪郭がゴツくなるだとか
そういうことを扱ったものってありませんか?
44 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 23:09:43
>>36 真皮の細胞って、ただの線維芽細胞だろ?
本当に培養できないのか?
本当に培養できないとすると、真皮のほとんどはコラーゲンで細胞が
ほとんど含まれていないから培養が難しいのかもしれない。
コラゲナーゼでバラバラにして細胞だけ集めりゃおそらく培養できると
思う。それを真皮というかどうかは知らないがw
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 00:10:09
Arnonの式を用いたクロロフィル定量に関する質問です 式で求められた全クロロフィル含量a+bと、それぞれ式で求められたクロロフィルaの含量とクロロフィルbの含量の和が一致しないのはなぜなんでしょう? 全クロロフィル含量を求める式がなぜああいう式になるのでしょうか? お願いします
>>39 発生学的には中胚葉は骨細胞や筋肉になるからそれは理由にはならないんじゃないの?
今家だからPubMedにアブスト以外アクセスできないから本当に培養系がないか調べられないが。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 02:31:56
>>42 表皮の培養が必要とされるのは、例えば火傷の治療とかですよね。
真皮の培養・移植が可能だとして、それは治療のメリットにはならないわけですか?
48 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 11:18:57
現在、地球上に生きている生物はすべて単一の起源から進化したと考えられている。 その理由を以下の3つのキーワードを使って説明しなさい。 「アミノ酸」 「核酸」 「コドン」 考えてみましたがまったくわからないので助けてください…
>>48 ヒント: 基本的にコドン表は1種類しかない。
修士レベルならMitochondrialなどにも言及しなくてはいけないと思うが、
そこまで求めているようでもなさそうだし。
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 15:28:53
人間は80−100年ぐらいで生きていられますが、これより長く生きられる動植物や生物は存在するのでしょうか?
「イヌの耳はすごい」という話をよく聞きますが 検索しても周波数の話ばかりでてきます。 イヌは音圧に関して、どれくらい小さい音まで感知できるのでしょうか? 経験則だと飼い犬にこっそり近づこうとしても振り向かれるので かなり小さい音でも拾ってるようですが・・・。
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 15:59:23
>>50 植物なら樹齢ウン百年の杉やら松やらいくらでもあるだろ
動物は知らんがある程度いたはず
ゾウガメとか
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 16:12:38
>現在は女性名エスメラルダと呼ばれる雄が200歳と言われている。 ですか。細胞分裂とか新陳代謝とかどうなってんでしょうか。 人間より長生きできるなんて不思議です。 生物は、ウイルスとか細菌とかのことを期待してます。 引き続きよろしくお願いします。
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 16:17:35
人間まで長生きしないが、40年60年80年とか生きる生物でもかまいません。
匂い分子と結合した嗅覚受容体はその後どうなるのでしょうか? (再利用できるのか、使い捨てなのか) 匂いに対する”慣れ”と関連しているのでしょうか? 教えてください。
酢酸リチウム法で酵母の形質転換を行ったのですが その際キットのEZ液というものを使用しました。 この中には主に何が入っているのでしょうか?酢酸リチウム以外で。
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 18:36:25
酢酸リチウムの他にPEGとDMSOと熱ショックをする
>>55 再利用。
受容体とリガンドの結合と言っても共有結合ではないからね。
結合定数とかを考えてみれば分かると思うよ。
塩酸などの表皮侵食性の匂い(というか刺激)の場合は当然別。
慣れはシナプス伝達分子の枯渇とかの別の問題も関与している。
制限酵素でDNAを切断するとき 酵素の量は反応系の1/10を越えないこと、とプロトコルにあったのですが 同じバッファーで働く2種の酵素で同時に処理する時は 2種の酵素の総量が1/10を越えてはいけないのか それとも 1/10ずつ入れていいのかどちらでしょうか?
60 :
55 :2008/04/23(水) 19:31:18
>>58 丁寧に答えていただきありがとうございました。
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 19:32:33
コンピセルBL21にあるベクターを組み込んでタンパクを発現させようとしてます。 トランスフォーメーションの際に、ヒートショック法を使っているのですが ヒートショック後に冷やすのを忘れてて、そのままSOCを入れて37度に入れてしまいました。 明日には分かることではあるんですが、LBAに生えますでしょうか・・・?
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 19:51:55
生える
63 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 20:26:11
凄い素人の素朴な疑問なんですが RNAて糖とかリン酸が規則的かつ複雑に結び付き水素結合を巧みに利用した物質ですよね? しかも単にRNAがあれば遺伝子になるというようなものじゃなく 始めからシステムとして調和しつつ発展できるプログラムというか 配列じゃないといけないでしょ? そんなものが偶然に太古の地球で発生したとは思えないんだけど じゃあどうやって生命が発生できたかなんて謎すぎるけど 偶然に合成されえるものなんですかRNAて?
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 20:46:33
宗教のご勧誘は別でおやりくださいw
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 21:02:47
宇宙人の仕業だ!と言いたいんですね、分かります。
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 03:54:56
人間より長生きする動物なんていないよ。象とかちょっとだけ長生きするけど。
69 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 05:08:41
ヒトより寿命が長い動物なんていくらでもいるだろ。 ベニクラゲなんて寿命すらないし サンゴや貝も環境さえよければ果てしなく生きるんじゃないか?
生命とかじゃなくて、寿命ってことだからベニクラゲとヒトを比較できないだろう。 よく考えるとヒトより長生きする動物はいないよね。
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 07:00:19
神経細胞を培養すると、すごい数の小さな丸い細胞(突起などはなし)が 確認できますが、これは何かのグリア細胞ですか?
72 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 07:49:35
いいえ、それはケフィアです
>>70 ナニ言っても自説にこだわるんなら、こんなところに質問しないで、
勝手に自分のページでも作ったら?きっと感動してくれる人がいっぱい
来るから。
何に感動するんだか
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 11:47:33
あるタンパク質がその種の中で構造上似通ったものがないことを示すためのツールってありますか? たとえばそのタンパク質をマウスの持つ全遺伝子と比較して系統樹を作成できるようなものがあれば教えてほしいのですが。 自分で探しては見たものの、種間を比較するものばかりで見つけられません。 どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
76 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 11:49:51
実験でやったんですが 酵素溶液(酸性ホスファターゼ)に基質(フェニルリン酸)を加え時間ごとに反応させ 反応停止時に炭酸ナトリウム溶液を加えたんですが どういう理由でこの炭酸ナトリウムによって酵素反応が停止するのか 教えてください。
>>66 ありがとー
大腸菌なんて使った事ないのに何故か一人で実験系立ち上げる事になって困ってます
>>62 生えてました
d
でも院生からBLのコロニーとは様子が違うような?って言われた・・・
80 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 14:14:05
>>79 >BLのコロニーとは様子が違う
(;゚ Д゚)……
>>80 もう少しコロニーに色が付くような気がするんですが・・・って言われてます
今回生えてきたのは白っぽくて割とまとまった感じのモノでした
整理した時だか、去年の学生だかがBL21とJM・HBとゴッチャに片付けたようだとの故
LBAに蒔いたので一応組み込みはしてるようです
>>76 実験レポートか?
あんまり詳しく書くのも何なので[H+]とだけ答えとく。
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 15:35:56
>>81 そんな不確かな見分け方は初めて聞いたんだが……
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 15:36:30
>>81 あぁ、もしかして蛍光タグでもしてんのか?
転写開始の制御機構について、原核生物と真核生物で 共通する点・異なる点から、そのことが示す意味について論ぜよ というレポが出たんですが、遺伝学のごつい本調べても思い至りません・・・ 誰か助けてください〜
>>83 BLを生やしたときとコロニーの感じが違うような気がする、ってコメントでした
本来はカラーセレクションを使うべきなんでしょうけど・・・
>>85 ぱっと思いついたことだから違っているかもしれないし、
出題者の意図した答えでない可能性は当然あるということを断った上で書いてみる。
原核生物の場合は-35 boxや-10 boxに見られるように
転写される目的遺伝子の近傍上流にプロモーター配列がありこの配列も厳密に決まっている。
これに対し真核生物は-10 boxに相当するTATA boxをはじめCAAT boxなど複数の
プロモーター領域の影響を受けて転写調節がされており、しかもその位置はかなり遠いところにあることもある。
これをふまえると細菌類などの原核生物においては遺伝子のコンパクト化と単純化を目指したのに対し、
真核生物では発現の柔軟性や調節の厳密さに重点が置かれていると考えられる。
こんなところか。まあ目指したと言っても真核・原核生物のどちらも意志を持ってやったわけではなく、
今の形態をみればそうなってるんだろうなぁという後付の理由に当然過ぎないんだけどな。
つーか、
> そのことが示す意味について論ぜよ
といっても「意味なんかねーよ」と答えたくなる論題だな。
意志を持ってやったんじゃないなんて言うのなら 生物学のほとんどの事実がそうなる
そのへんを合目的的くささを出さないための言葉として「意義があると思われる」という言いまわしがあるわけでして.
90 :
87 :2008/04/24(木) 22:23:48
>>88 投稿論文を1報でも書いたことあるのか?
disucussionなんて後付・推定・引用の嵐だろ。
極論としてはレフリーさえ納得(反論不可といっても良いが)させれば良いわけだし。
捏造は論外だがな。
俺としては「意味」という言葉が引っかかっただけだ。
89氏も言ってる他に日本語だと惹起とか示唆とかもあるな。
つっこむ前にお前の
>>85 に対する意見も書いてくれ。
まぁIDの無い板で何を言ってもしょうがないがね。
>90 > disucussionなんて後付・推定・引用の嵐だろ。 それはそうだが、肝心なスペルを間違うとは・・・・。
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 23:51:11
ひとつわからない問題があるので聞かさせていただきます。 染色糸は、主にDNAと塩基性蛋白質が結びついてできている。タンパク質の名称を答えよ。 お願いいたします、
93 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 23:53:52
discussssssssssssion
>92 ヒステリーな豚だなw
ヒストンでいいのかな? 染色糸って言葉を久々に聞いた気がする.
96 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/25(金) 00:07:34
>>95 ありがとうございます。
あと、もう一つなんですが、A[S]リボソームが、B[S]とC[S]のサブユニットからできているとき
B[S]+C[S]≠A[S]なる理由([S]は沈降係数/B+C>A)は、B[S]とC[S}のサブユニットが会合すると
より形状がコンパクトとなり、球状に近づくため、でOKでしょうか?
沈降係数を単純に足し算しても意味がないからでおk
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/25(金) 00:20:33
DNA抽出やPCR反応液調整時に、 1 作業スペースや手に70%エタノールをかける 2 器具はオートクレーブ(121℃ 15分以上) という操作がありますが、これはいかなる理由で行うのでしょうか。 1 細菌がいたら、それが増えて本来欲しいDNAと違う、細菌由来の DNAも混じって抽出してしまうから、細菌殺すためにエタノールや オートクレーブする 2 DNA分解酵素の失活 3 他 教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
>>98 1 あと3 気をひきしめるためのおまじない
100 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/25(金) 15:28:22
ミラーニューロンが共感の能力に関係してるっていう説あるじゃないですか。 他人の意味のある行動見て自分のなかでもシュミレーション出来るっていうのは理解出来るのですが、心の共感っていうのはいまいち仕組みが分からないです。 五感で知覚出来ないのにどうやって共感ニューロンまで辿り着けるのですか?教えて下さい。 もしかして他人の行動や言動から自分の過去にあった気持ちと照らし合わしてるという意味での共感なんですか?
101 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/25(金) 17:27:47
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/26(土) 19:04:44
テロメアにより細胞分裂の回数は制限されていると聞きました。 自分はアトピーでよく皮膚を掻き壊しているのですがこれによって 皮膚の寿命は早くなりますか? また、老化も早まるということですか?
>>104 テロメアがどうこう以前に、皮膚細胞そのものを破壊してるんじゃ・・・
106 :
廃人 :2008/04/26(土) 21:28:44
皮膚も細胞膜で出来てるのに、どうして水を吸収したり出したりしないのでしょう
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/26(土) 22:45:25
>>105 破壊することによって新しい皮膚を作ろうとして細胞分裂が早くなり
分裂できる回数がどんどん減っていくのではないでしょうか?
>108 > 破壊することによって新しい皮膚を作ろうとして細胞分裂が早くなり > 分裂できる回数がどんどん減っていくのではないでしょうか? じゃあ、乾布摩擦も、しない方がいいね。 これは冗談として・・・。 あのね、「皮膚を破壊」=掻くぐらいは、想定の範囲内だよ。 皮膚は、死んだ細胞からできてるしね。 掻いて、ぽろぽろ落ちるのは、すでに死んでる細胞だからだよ。
>>109 アトピーをなめちゃいけない.出血するまで掻くし,炎症起こすから真皮までダメージ与えちゃうからね.
111 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/26(土) 23:35:30
確かにひどいときは顔が血だらけになったりしてました さすがにそのときはダメージ受けたかもしれないということですね
>110 > アトピーをなめちゃいけない.出血するまで掻くし, だったら、血液凝固するだけだし、 >炎症起こすから真皮までダメージ与えちゃうからね. 炎症に反応するだけだし、 細胞分裂の回数とは、関係ないと思うが。
>>112 傷ができたらその刺激で表皮の分裂が誘導されるし炎症でも真皮の分裂が亢進するだろ?
皮膚組織の劣化は早くなるんじゃないの?
ただテロメアとはあまり関係は無い気もするけど。
テロメアの短縮を制御する因子がきちんと分からないと何とも言えないだろうが
(炎症や怪我で短くなったら起きたらその分伸ばす仕組みとかあるかもしれんし)
>>108 が可能性としてもありえないという説明は難しいんじゃないかと思う。
頑張って実験して確かめて下さいとしか。
ただ、皮膚の寿命って表現は意味不明だと思う。
この老人は皮膚は既に死んだが脳はまだ生きている、
みたいな表現聞いたことない。
115 :
112 :2008/04/27(日) 00:25:59
>113 > 傷ができたらその刺激で表皮の分裂が誘導されるし炎症でも >真皮の分裂が亢進するだろ? すまん、言葉が足りなかった。 真皮も表皮も、傷ができれば、細胞分裂します。 でも、その細胞を、供給する「幹細胞」はそれほど分裂しません。
あ、大火傷とかで皮膚だけ死ぬことはあるけど寿命による死の話ね。
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/27(日) 00:27:34
Atopic dermatitis and cancer risk. Br J Dermatol. 2006 Feb;154(2):205-10 To review the evidence from case-control studies and cohort studies on a possible association between atopic dermatitis (AD) and cancer risk, with particular attention to the case definition of AD
テロメアが短くなってくると分裂の速度が遅くなってくるという話を聞いたことがある. 人の一生の間で分裂できなくなるまで短くなるかは知らないが,傷の治りが遅くなるとか,しわができたりとかの影響はあるかも. 上皮細胞を培養するときは癌化した株でないと分裂が止まるから,何かはあると思われ.
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/27(日) 00:30:32
1: Allergy. 2005 Sep;60(9):1098-111 CONCLUSION: Despite the mixed results, the emerging picture from most of the currently available epidemiological data indicate that atopic disease is associated with a reduced risk for cancer.
英語わかんねwwアトピーだと癌になりにくいってことか?
何年か前から主婦湿疹で(男だけど)、毎冬乾燥してくると指先の皮膚がポロポロ剥がれてくる。 いつのまにか指しわだらけになったよ。 家族に「手だけ見たら60代で通じる」って言われてるw まだ20代なのに…orz
美容的には悪いということかな
114も言ってることだけれど、 分子生物学的なアプローチよりも、表皮が剥がれ落ちることにより、 水分量の低下や脱脂による物理的影響の方が大きい気がする。
一時的なものということですかね・・ それならありがたいのですが
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/28(月) 13:21:47
ツキノワグマの英名知ってる人いますか?
>>125 moon bearで英語版Wikipediaを検索するとAsiatic black bearに転送されるね。
ただしこの語句にはヒマラヤグマ(Himalayan black bear)も含まれる。
単にblack bearでもいいかもしれないが、これだと
アメリカグマ、アメリカクロクマの意味もある。
結局は・・・ムーンベア??
Asiatic black bear じゃね? つまりきちんとツキノワグマだけを指す英語はない、と。
米的にはNIKEを基準にしてない訳か。 ありがとうございますです
あんまり読めないけど、たしかに月の輪だ
たしかにJBBみたいです。マジでありがとうございますです。 学名でもNIKEに触れてないのは、NIKEが現れない個体もあり、他種にも現れる事もあるからだってよ。
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/28(月) 20:52:40
なんでトカゲのしっぽって切れても動いてんの?
>133 > なんでトカゲのしっぽって切れても動いてんの? 動く意味なら、 捕食者の注意を引くためだな。 捕食者が、動くしっぽを見てる間に、トカゲ本体が逃亡するんだな。 動く生理学的な意味なら、 トカゲのしっぽは、切り離されたら、エネルギーのある限り、 動きまくるようにできてる。
尻尾の中ではどういう反応が起きてるんだろう、と横レスしてみるテスト
ニワトリが首切っても走るとかみたいに、 切り離される前の神経の伝達が途切ず 筋細胞が当分はフィーバーしている
おまいら、アミノ酸20種類の名前はどうやって覚えましたか…
自然に覚えるような ヒトの必須アミノ酸が雨降り一色バスで アルギニン メチオニン フェニルアラニン リシン ヒスチジン トリプトファン イソロイシン ロイシン バリン スレオニン とか言って。
>>138 そんなんあったなー懐かしい
しかし使えば自然と覚えるものなのですよ
すみません。大変馬鹿馬鹿しい質問かもしれませんが、お尋ねしたい事があります。 家系についての話なのですが、 ・男子or女子が生まれ難い、また、生まれても何らかの障害(肉体的・精神的・知的)を持つ場合が多い ・成長しても若いうちに疾患にかかって死んでしまう場合が多い まあ、いわゆる家系に関する因縁めいた話とかなのですが、 1.それは遺伝子に関する学問で証明できるのか? 2.仮に1.で証明できたとして、治療・改善は可能なのか? 以上、申し訳無いですが、ど素人にも理解し易いように解説して下さる方をお待ち致しております。
1.について、何世代ぐらいの事を聞きたいの?それによって変わってくると思うよ。 確率の問題だから、3〜4世代ぐらいまでなら普通にありえる。 それ以上だと遺伝し続けるケースは稀だと思う。 2.については、余裕で可能。遺伝病の治療は現在各所で実用化に向けて研究中。
先日レーシックをしたのですが、眼が悪くなる要因というのを教えてください 最近は暗闇で本を読んだり、車の中で本を読むと眼が悪くなる、というような説は否定されましたが どうすれば目の健康を維持できますでしょうか?
コバエはどうして勝手に水に飛び込んで死にやがりますか?
いや、どれもそのへんに普通に生えてる野草じゃん… 植物図鑑ぐらいひけよ…
146 :
140 :2008/04/30(水) 07:43:33
>>141 さん、ありがとうございました。
【因縁】家系にまつわるオカルト5代目【遺伝】
を見て、何だか納得行かない部分があるが、
自分では上手く説明出来ないので、
お尋ねした次第であります。
某生物の問題を解いたのですが、これであっていますでしょうか?どうかチェックをお願いします。 DNA のクローニングには、特異的な塩基配列を認識して DNA の二本鎖を切断する(1)と DNA 断片をつなぎ合わせる(2)の2種類の酵素が重要な役割を果たす。 (1)制限酵素 (2)DNAリガーゼ 微量の DNA から特異的な領域を増幅するためには、2種類のプライマーと耐熱性DNA 合成酵素を利用した(3)という方法が有効である。 (3)ポリメラーゼ連鎖反応、PCR法 mRNA からタンパク質への翻訳は、3ヌクレオチドを単位とする(4)をアミノ酸に対応させることにより行われ、(5)をコードする AUG から翻訳が開始される。 (4)コドン (5)開始 タンパク質は、アミノ酸が(6)結合により連結してできている。 (6)ペプチド タンパク質には、合成後に細胞膜や特定の細胞内小器官に移行するための(7)と呼ばれる領域をもつものがある。 (7)分かりません。 化学反応を触媒する能力をもつ RNA を(8)という。 (8)リボザイム 1分子のグルコースを完全酸化することにより30分子の(9)が生成する。真核細胞では、この酸化反応は主に(10)で行われる。 (9)ATP (10)ミトコンドリア
(5)メチオニン (AUGがコードしているアミノ酸で答えた方がいいと思う) (7)シグナルペプチド (局在シグナル等他の呼び方もあり)
ガキの頃の話です。 親戚一同で青森県八戸市の海水浴場で泳いでて、砂浜に上がると妙な生物を見ました。 全長5センチくらいの透明な袋状の本体に、モヤシの根みたいな尻尾がついてて、本体を上に 膨らませて進行方向に落として、を繰り返して移動する生き物がいたんです。近くにいた伯母がすぐ踏み殺したんですが、 当時から今まで海の無脊椎動物が好きな私が、色々な図鑑を見ても結局なんだか今でも分かりません。 何かの幼性だったのかも知れません。「ひょっとしてこれかなあ?」程度の回答でも構いません。誰かお答え下さいませんでしょうか?
プロの生物学専門家からしてみたら、医学部の学士編入試験って余裕なの?
>>148 ありがとうございます。
エッセンシャル細胞生物学を読みながら問題を解いていっているのですが、
このような問題は基礎中の基礎なのでしょうか?
>>151 基礎の基礎です
某生物の問題ってなんだよ
エッセンシャル細胞生物学に書いてあるのは 全部、基礎中の基礎と思って良いと思うけど。
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 22:44:07
インパクトファクターが何点かってどうやって調べるの?
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 00:56:17
>>155 雑誌のHPに、自分のとこの雑誌が何点か書いてあるよ。
質問です 酵素反応のバーストってどういうことですか?
158 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 20:45:37
酵素反応が、ババーンとドカーンと来ることです。
159 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 21:52:01
>159 別に難しくないけど。 質問の意味は?
>>160 エッセンシャル細胞生物学を一冊やって挑んでみたんだけど、全然解けないお( ;ω;)
だからこのスレにいるプロ集団に難易度を見極めて貰おうと思ったんだお( ;ω;)
>161 > エッセンシャル細胞生物学を一冊やって挑んでみたんだけど、 >全然解けないお( ;ω;) > だからこのスレにいるプロ集団に難易度を見極めて貰おうと思ったんだお( ;ω;) アキラメロンw 誰かAA貼ってくれw
>>141 おいおい強気だな。
遺伝子治療が成功したことがはっきり証明されているのはADA欠損症だけだろ。
他はすべて対症療法。確かに症状は改善するがな。
>>159 生物の問題は簡単.
他の問題を見るに,きちんと考えることのできる人をほしがってるようだな.
165 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/03(土) 12:40:26
質問です。 ワイスマンの生殖質説の誤りってどの辺でしょうか??
質問があります。 全ゲノムショットガン法で生物の全塩基配列を決定できる、というのは本で読んだのですが その中のどこが遺伝子なのか、その遺伝子が何をコードしているのか、等はどのようにして調べるのでしょうか。 既に他の生物で見つかっている配列であれば、どんな遺伝子なのかは予想できるとは思いますが・・・ 未知の遺伝子解析の場合はどうするんでしょうか。ORFらしき配列をひとつひとつノックアウトしていくのですか?
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/04(日) 02:42:40
今日は。交感神経について質問があります。 交感神経で「これこそ交感神経ならではの解剖学的特長!」というのは何なのでしょうか? 学校で‘1つ’あると言われたのですが、教科書を調べてみても絞り込めません。 どなたか御教示願います。
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/04(日) 14:27:28
黄熱病などのウイルスは電顕でないと見えないそうですが 電顕での測定条件として、真空下でサンプルは導電性物質である必要があると 思うのですが ではどうやって測定しているのでしょうか?
>>165 「生殖質」が、生殖細胞だけにしかない、としたところ。
170 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/04(日) 16:26:40
>>168 ウランや金、オスミウムを固定や試料調整に使って電子密度を高めている
>>167 解剖学的特徴としては
交感神経前節線維細胞体の分布位置が頸髄・胸髄・腰髄なのに対して
副交感神経〜が脳・橋・延髄・仙髄にあると言うことかな。
神経節の位置とかも違うけれど絶対的ではないからな。
後でその教授(かしらんが)の言うことを報告してくれるとうれしい。
ことによってはツッコミたくなるかもしれんしw
>>171 やはり‘1つ’というのは奇妙なんですね。一休さんのとんちかと思いました。
ちなみに温熱生理学の教授です。
報告は来週の木曜以降になると思います。本当に有難う御座いました!
>168 > 黄熱病などのウイルスは電顕でないと見えないそうですが 見えませんね。 > 電顕での測定条件として、真空下でサンプルは導電性物質である必要があると ええと、「測定条件」とは? 意味が分かりません
若干亀ですが
>>163 可能か不可能か?って聞かれたら、おそらく可能でしょう。
成功例があるってことは手法は間違ってないってことですし、だから
>>141 は
他の遺伝病にも応用できるよう「実用化に向けて研究中」という意味ではないかと。
>>163 ありがとうございます。まだまだ研究中の分野なのですね。
怪しげな「呪い」「祟り」と言った事が、いつか科学のメスで完全に解明される事を期待している次第です。
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/05(月) 20:08:22
>>175 「すべてのことが科学で完全に解明できる」と考えること自体が非科学的ですよ
科学というメソッドを用いる限り常に次の疑問が生まれるわけですから。
別に「科学では原理的に全てを解明できない」と考えることが
科学的であるわけでもないけどね。
1.の遺伝子による疾病の「診断」はヒトゲノム解読後、
推進する動きが出て来てるみたいで、こっちは原理的には簡単。
2.の遺伝子治療は、かなり昔から試みられてはいるけど
今でも実験的治療の域を出ないと思う。
無害化したウイルスをベクターに使って遺伝子を導入する、
という治療には基本的に運頼みのところがあるし、
仮に偶然うまい位置に遺伝子が入ってくれたとしても、
その細胞が体内に定着して増殖するかって問題もあるし、
たとえ体内で増殖しても体内の全細胞を置換することにはならないわけだし。
もっと実用性のある治療法が開発されるまで、あと数十年掛かってもおかしくないので
2.に関しては
>>163 のような書き方の方が誤解が無いかと思う。
「ヒトの分子生物学 3rd edn.」買うだけ買って積読状態なので適当で申し訳ないw
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 00:10:48
血液型の質問はココで良いですか? AA型、BB型の両親からO型の子供は生まれますか? AO型とかBO型の親から生まれるO型は意外と多い事は解ったのですが、自分のケースを人に話すと否定されてしまいます…
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 00:34:36
>>178 生まれません。
ただし出生直後に検査した血液型は稀に本当の血液型を反映していない場合があるそうです。血球の抗原性の発現が
まだ弱く、O型と判定されてしまったことはないともいえませんね。
180 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 00:41:55
生まれる子供はABの筈ですが、もしかしたらAB亜型という可能性もありますね。 通常のA抗原、B抗原の検出が出来ず、O型と判定されてしまったのでしょう。
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 01:17:07
>>179-180 回答ありがとうございます。そういう事もあるんですね。ずっとO型だと思って生きてきたので、実はAB型だったってなったら、納得します。
有り得ないケースでO型でいる事が不安なので、もう一度、血液型の検査してみようと思います。
ありがとうございました。
>>172 温熱生理学の教授って誰?大学名なりイニシャルなりでいいから教えて。
自分の古巣が温熱生理学だからドキッとしたというだけなんだが。
AB型とO型からAB型が生まれるのはあったような気がするけどどうだったっけ? まれにA型とB型のアレルが近接していて連鎖かなにかでAB型の子供が生まれるってのがあったような
184 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 16:50:17
人の脳の機能分布について調べてるんですが 右半球の機能分布図がどうしても見つからないんです・・・ 左半球に集中しているといっても右にもなにかしらあるはずですよね? なので質問なのですが、右半球の機能分布図は存在しますか?
>>182 Wです。
温熱生理学ってマニアックですね。有名な研究者の方って
20名位しか居ないんですよね?
186 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 22:50:52
植物細胞を高張液に浸すと原形質分離が起こるがその理由を100字以内で答えよ
>186 > 植物細胞を高張液に浸すと原形質分離が起こるがその理由を100字以内で >答えよ 解答を、うpしたら、添削してあげるねw。
188 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 22:58:36
ちょいまて 最後が何かたりん
>>185 あ、違う大学でした。
W大ならN先生かしら。
確かに温熱生理学ってマニアックですね。
人づてに聞いた、飯台の故・Nやま先生のエピソード。
Nやま先生が研究室の若い院生に向かって、
「もし私が今きみたちぐらいの歳なら、温熱生理学ではなく発生学をやってるだろう」
てなことをおっしゃったとか。
若い院生にそんなこと言うなよーって感じですが。
素朴な質問で恐縮なんですが 鳥類の祖先は恐竜なんでしょうか? 始祖鳥がプテラノドンのような翼竜から進化したんでしょうか? ぜひ教えて下さい
翼竜は全く関係ないのはガチ
>190
> 鳥類の祖先は恐竜なんでしょうか?
今のところは、そうです。
> 始祖鳥がプテラノドンのような翼竜から進化したんでしょうか?
違います。
>>191 の言うとおりです。
・マーグリスの共生説では真核生物はどのようにして生まれた ・被子植物が多様化した理由 ・植物が上陸するために必要な準備は何?
>194 質問ですか? 質問なら、質問の形に、してください。
・マーグリスの共生説では真核生物はどのようにして生まれたと考えられていますか? ・被子植物が多様化した理由っは何ですか? ・植物が上陸するために植物側にどのような準備が必要でしたか? お願いします
>196 > ・被子植物が多様化した理由っは何ですか? 他の植物が、単純だったでしょう。 > > ・植物が上陸するために植物側にどのような準備が必要でしたか? 陸に行くために、植物は・・・ いろいろ・・・ やったじゃんw」 勉強しろって > お願いします >
質問です DNAの複製が開始されるとき 複製開始点はDnaAタンパク質により設定されるのか それとも元から複製開始点が設定されていて そこにDnaAタンパク質が結合するのか、どちらが正しいのですか?
>>199 大変分かりやすい説明ありがとうございます
>被子植物が多様化した理由っは何ですか? 花粉媒介や種子散布について、動物に協力させる戦略をとったこと。 そのために昆虫などとの共進化が進んだ。 >・植物が上陸するために植物側にどのような準備が必要でしたか? 細胞壁の強化、地上で体を支えるためにはさらに細胞層が3次元的に配置したのが大きい。 上陸後には地下から水を吸い上げるための維管束組織も重要。
質問です。 大腸菌から染色体DNAを抽出したいのですが、アルカリSDS法を使う場合、どうすれば抽出できるのでしょうか? また、アルカリSDS法を使わない場合は、何か良い方法はありますでしょうか?
>202 アルカリSDSだとゲノムは沈殿するから使えないと思う。 ゲノム抽出用のキットが手軽で綺麗に精製できておすすめだけど、ちょいコストがかかるな。
204 :
185 :2008/05/07(水) 20:44:44
>>189 N先生と特定出来る辺り、本当に狭いんですね。
あ、私も似た様なエピソードがありました(温熱生理ではありませんが)。
>>193 見事にたった一つの特徴ですね。
有難う御座います!
ここで愚痴るのもアレだが… なんか最近、興味があれば小学生でも知ってるような質問する奴が多いよな…
宿題なんじゃね?
たしか前は、生物板にも「どんな質問にも誰かが答える〜」って感じのスレあったよね? あれどこいったの?
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/07(水) 23:18:15
大腸菌のプラスミド抽出でいつもコンタミしてしまう…orz いったいなにが悪いっていうんだよ
>208 > 大腸菌のプラスミド抽出でいつもコンタミしてしまう…orz > いったいなにが悪いっていうんだよ 手を洗えば?w
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/07(水) 23:59:28
何がコンタミするかによって違うけど、何がしてんの?
オープンループかスーパーコイルのプラスミドがコンタミしてるんじゃね?
>>171 今日は。167ですが教授の解答は
「交感神経幹と交感神経節を作り、通る事」
でした。
214 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 15:27:41
>>209-211 まさかレスが来るとは…ありがとよ(⊃д`)
手はちゃんと洗ってるしチップもきれいに扱ってるし器具も使うものは全部オートクレーブしてる。
できたプラスミドを泳動してみると、
@染色体DNA
Aプラスミド(open circular)
Bプラスミド(supercoil)
C?(Aと同じくらい濃いバンド、MW3300くらい?)
DRNase分解後のRNA残骸
の5つが上からこの順序で出てきた…
ちなみに制限酵素XhoTでプラスミドを一ヶ所切ったものを流しても、このCは切れなかった…orz
コンタミしたとしたら単コロニーとれなかったor精製中に誰かが故意的に菌を混ぜ込みやがったなw
>214 なんでゲノムが混じるの? アルカリSDS法じゃないのか?
216 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 17:14:06
>>196 >マーグリスの共生説では真核生物はどのようにして生まれたと考えられていますか?
マーグリスの共生説では議論出来ない。
217 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 18:37:21
>>214 俺が聞きたいぜコンチクショウ…(´;ω;`)
アルカリSDSってあのSolutionVを入れて精子っぽいのを作る方法だよな?
イミフなバンドがよく現れる。しかも50ml以上の大量精製になるとほぼ出てくる。
エッペンを使って3ml精製するときなら出ないんだけどな…
細菌について習い始めたんだがここでふとした疑問を。 菌を純粋培養して数々の特性を調べて同定する と、いうまでは良いのだが実際はどうやって調べるんだ?細菌図鑑みたいなものがあってそこから検索 するのか?
顕微鏡で形を見てみるとか
>>219 分かりにくくてごめん。
形状、生理作用からどのような方法(データベース)
を使って細菌の種類を特定出来るのかを教えて欲しいんだよ。(;・∀・)
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 18:57:56
生える培地の種類、コロニーの形などでだいたいわかる
>217 大量精製でおかしくなるってんなら、試薬の量が少ないんじゃないのか。 大量精製と少量精製で同じ試薬を使ってると仮定してだけど。 条件がわからんとアドバイスも難しいぞ
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 21:41:06
>>222 試薬は単純に倍数的に同じ増やしただけだから問題ないはず…
SolutionUの時はショックを与えないように短時間しか混ぜてないけど、それ以外はちゃんと試薬も混ぜたぜ
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 21:53:08
一応流れは 50ml分のペレット作成 ↓ solTを1.7ml使って懸濁 ↓ solUを3.4ml使ってわずかに透明になるまで静かに混ぜる ↓ solVを2.55ml加えて混ぜる。氷上に15minおく ↓ 遠心に15,000、5minかけ上清だけとる ↓ 上清:フェノール:クロロホルムを2:1:1でしっかり混合 ↓ 上清に対し2.5倍量の100%エタノール入れる。5分放置 ↓ 15,000、5minだけ遠心にかけ上清を捨てる ↓ 1mlの70%エタノールを加えて5分放置。その後15,000、5minだけ遠心にかけ上清を捨てる ↓ 乾燥させた後、100μlのTEと1μlのRNaseを加えて泳動 これでいいんだよね?
225 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 23:14:30
>>173 どういうことですか?
見えないって、現に見えてるんじゃないのですか?
226 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/09(金) 23:24:17
>>225 そうですね。電顕じゃないと「見えませんね」
ってことじゃないか?
227 :
173 :2008/05/09(金) 23:31:26
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 00:09:08
229 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 00:40:11
>>224 solU入れたらチューブを数回ひっくり返すなどして、手早く混ぜることが大事。
局所的に極端にpHの高い状態で放置されると、そこにあるプラスミドが過度に変性するよ。
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 00:43:43
>>224 それから、フェノール:クロロホルム抽出は一回イソプロ沈して
容量をエッペンスケールに落としてからやった方が楽だよ。
231 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 01:27:09
>>229 そ れ だ !
3.4mlを入れるために0.85ml×4にしたところが時間かかったのかも…orz
じゃあUを入れたら間髪入れずにゆすればおk?
>>228 丁寧な説明ありがとうございます。そのようにして得た情報から
同定を行うことは理解できましたが、リンク先にあるような判別表の類はどのような所に行けば(所を調べれば)
手に入れることが出来るのでしょうか?
電気泳動で用いるTBEバッファーの調整で使う試薬について教えてください。 プロトコル等では、試薬は ・トリス-base ・EDTA溶液(pH指定) ・ほう酸 が挙げられていますが、トリス-baseとは何でしょうか。トリス塩酸塩のように 何らかの塩となっているトリスならokという意味でしょうか(トリスは吸湿性?) EDTAも2か3Naの塩と指定されている場合も多いですが。
234 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 16:39:59
質問です。 今回、rat monoclonal anti bovine opsinを1st、skimを2ndとして用いてブタの網膜の核染色を行ない、 オプシン(ロドプシン)の局在を調べるという実験を行なったのですが、 上記の1stと2ndを用いる意義と、 この染色でわかる所在からどのようなことを考察できるのかがわかりません。 視覚のメカニズムとロドプシンの所在との関係性らしいのですが、 どなたか詳しく教えて貰えないでしょうか?
235 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 16:48:48
>トリス-base Clの入ってない、塩基性成分であるトリスだけのものやね。 ホウ酸が酸性緩衝性物質でトリスが塩基性緩衝性成分やがな EDTAも一分子にカルボキシル基が4つ附いてる酸性緩衝性物質なんだから NaOHでpHを遭わせろ。
>>233 トリスは例のIUPAC名のくそ長い2-amino-2-(hydroxymethyl)propane-1,3-diolです。
EDTAは2Naは溶解性が悪いから3Naとかを指定する場合もあるけど、
モル濃度で計算すればEDTA自体の濃度は違わないはずだよ。
2NaもNaOHでpHをあげて溶解するでしょ。
>>234 一次抗体はは抗オプシン抗体だからいいとして
2ndとして書いてあるskimって何だ?スキムミルクか?
手技をもっと詳しく書いてくれよ。
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/10(土) 18:53:12
>>231 1.5 mlチューブでやろうとしてるってこと?
solU入れたらマイルドに、というのはある意味本当だけど、
それは均一になった後にしつこくボルテックスしないとか
その程度の話。solU入れたらすぐにチューブに蓋をして
全体が均一に溶菌するまで3、4回チューブをひっくり返して
混合する。ここで5分置くというのも、midi-prep以上のスケール
ならやった方が収率が上がるよ。solV入れたあともチューブを
ひっくり返すなどして手早く全体を均一に混ぜる。ここでも
混ざった後にしつこくボルテックスするとか言うのは論外だけど、
恐る恐る混ぜる必要なんてないよ。
この後、遠心して上清を取ったらそのままイソプロ沈(エタ沈より
容量が小さくて済む)、沈殿は濡れたままエッペンスケールの容量の
TEに再溶解してエッペン1本に移し、そこでフェノクロ抽出すれば
フェノクロの量を1/10程度に減らせるよ。
ホストの大腸菌がendA-の株なら、フェノクロを省略してもほとんどの
目的には大丈夫だよ。
抽出すれば、
なんかスルーされてるwww ココは学生しかおらんみたいだな しゃあない他所で聞くか
その機械使ったことがある人が少ないだけじゃ。
もしどうしても分からんかったら
メーカーに電話とかするのが案外早かったりするよ。
そして確実だし、言われたとおりにして分かんなかったらまた聞くことも出来る。
実験室でも新しい機械の使い方が分かんなかったらそうするのが普通だろうしね。
http://www.able-biott.co.jp/otoiawase.html エイブル製品に関するご意見・ご要望・資料請求等は電話とFAXに加え、E-mailでもお受けしております。
〒162-0812
東京都新宿区西五軒町 6番10号 株式会社バイオット
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FAX 03-3260-0407
E-mail
[email protected]
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 01:18:57
人の一般的な分解能越えてる人いんの?
「分解能」がどういう意味か知らんが 分布が正規分布なら上何パーセントかの人は 一般的な「分解能」は超えてるな。 大して超えてないかもしれないけど。
「一般的」の定義ってどうなん? 平均値っぽい何かなのか全ての取りうる値の範囲なのか
そうなんだよね。一般的ってどういう意味ですか?と返すしかない。 「全ての取りうる値の範囲」なら言葉の意味的に不可能だしw
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 02:31:41
すいません。 視覚の解像?の分解能です。 0.2ミリ程度らしいですが、、
ミリ?視角じゃなくて? 10m先の0.2mmのものが見えたら 1m先の0.02mmのものが見えてもしかるべきだと思うけど。 アフリカの人は1km先の動物が見えるとか良く俗に言うけどね。
ああ、手に持って出来るだけ良い距離から ためつすがめつ眺めるならそれでも良いのか。
249 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 02:52:31
どこまで小さいものが見えるのか… 人間離れした分解能もった人がいるのか? 普通では見えないものが見えてしまう人はいるのか?ってことです
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 08:17:52
>>249 視覚の分解能はレンズや網膜や脳で規定されるはずだから,個人差が発生しうると思う.
どのへんがボトルネックになってるか知らないけど,普通よりよく見える人がいてもおかしくはないんじゃない?
>>250 >>234 ではわからない.
1stや2ndというのは一義的に通じる意味を持つ言葉ではないから,手法の説明がないと意味がわからない.
牛や豚がどんな光受容分子を持ってるか,抗体がなにを認識するかとか調べたらいいんじゃね?
いろんな人がいるよ? たとえば人の精子の中に小人がしゃがみ込んでるのを発見した人とか。
>>234 2ndがskimとか書いてる意味が分からん
2nd antibodyじゃなくてブロッキングのことか?
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 10:12:49
性同一性障害っていうのは自殺するしかないのか? どうすればまともに生きられるんだ?
>>254 どーして自殺に結びつく?近所に普通に暮らしてる人いるけど。
とゆーかスレ違い。心理板へどーぞ。
ラット(雌、六ヶ月齢)に絶食48時間を強いた場合、肝臓のグルコース6フォスファターゼの活性は自由に摂食可能なラットに比較してどうなると予想されるか。またその理由を述べよ。ただし両群とも摂水は自由であり肝臓サンプル採取は午前中に行うものとする。 期限明日までなんで。どうか教えて下さい。
>256 朝まで解答を待ってたりしたら、可哀想だから忠告しておく。 このスレでは、課題の丸投げは嫌われてるよ。 まず、課題に対して、自分なりの解答を書いてから、 その上で、「おかしいところは、ありませんか?」 と、質問するとレスが付くと思うよ。 努力のカケラぐらいは、見せようね。
259 :
234 :2008/05/11(日) 22:46:37
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 22:49:42
>>234 の者です。言葉足らずでホント申し訳なかったです。
また質問なのですが、オプシンが視細胞の外節に局在していることを、抗体IGGにHRPを標識することでわかるらしいのですが、どういうことでしょうか?
あと、『モノクローナル抗体とオプシンの結合』と、『視細胞の染色によるオプシン局在の証明』の関連性がイマイチわかりません。モノクローナル抗体が特異的に結合することでオプシンの位置がわかれば、そのことが染色にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
どなたかお願いします。
261 :
234 :2008/05/11(日) 22:51:59
ここで高校レベルの質問していいものかわからないのですが、麹などのプロテアーゼ活性を 調べるのにどうしてチロシン検量線をつかって調べたりするんですか? プロテアーゼとチロシンの関係が良くわからないです。
>262 > プロテアーゼとチロシンの関係が良くわからないです。 ええと・・・。 プロテアーゼは、タンパク質分解酵素です。 チロシンは、アミノ酸です。 タンパク質を、構成してる物質は、何ですか? 後は、自分で考えましょうね。
あぁ、そういわれればw チロシン量を計ればプロテアーゼがどのくらい働いてるかわかるってことかw 明日、高校で説明しなくてはいけなくてあせってましたw どうもありがとうです。
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 00:01:36
気持ちの良い若者だなぁ。
266 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 00:13:52
>>258 >>256 です。すみません。このスレ初めてで失礼な事をしてしまいました。
自分の予想としては絶食らっとのG6Pの活性は増大すると予想します。
資料を見ても絶食により血糖値が下がるとグルコキナーゼ活性が減少しG6P活性は増大するとあります。ただ課題の指定がA4一枚でそれだけでは全然埋まらないのです。また課題にある48時間という限定された時間や午前中の肝臓を使用する理由がわかりません。
どなたか的を得た解答をご教授頂ければ助かります
>>259 リンク先が見えないのでわからないが,塩になってないトリスってことでおkなんじゃね?
リン酸基があるのは普通のトリスじゃないとおもわれ.とりあえず
>>261 のであってる.
>>260 を見る限り,何を聞きたいのか自分でもわかってないんじゃないか?
略語の意味を調べて実験の操作と意味の流れを整理してみたらいいと思う.やってることは決して難しくはないはず.
その流れを書きつつ質問を箇条書きにでもしてくれれば答えやすいんだぜ?
まあ実験レポートのことはわかってる友人に聞いたほうがいいような気もするけどwww
>>266 たぶん同じような条件で行われた実験があるだろうからそれを探してみたらいいんじゃないかな.
「理由」を書けってのが難しいけど,シグナル伝達の経路,機構か生理的意義のどっちが求められてるんだろう?両方かな.
図書館で色んな生化学の教科書の絶食とか糖新生の所読んで 良さそうなところコピペするとか。 期限が明日なので時間がありません!とかいうのは自己責任だな。
>266 > 自分の予想としては絶食らっとのG6Pの活性は増大すると予想します。 えええ? なんで? まあ、考えようw
>>270 まあ予想なんだしちゃんと説明できてりゃいいんじゃね?
272 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 00:49:37
>>270 増大しないのですか( ̄▽ ̄;)
G6フォスファターゼが活性化すればグルコースが作られるわけですし、絶食によりグルコースが少なくなればいろいろな経路でグルコースを作らなければなりませんよね?
だから単純にG6フォスファターゼの活性は増大すると予想してます。
馬鹿なんで本当にわかりますんort
>>239 どうでもいいけど、死因は酸欠だと考えてるの?
なら、飼っている環境の風通しをよくしてやれば解決すると思う。
むしろ、感染症等を疑う方が普通だと思うのだが…。
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 18:14:15
他スレに書いたけど場違いっぽいのでマルチし直します 実験の質問ですがノザンのデータを論文に載せますが 明らかにゴミ?の付着だと思われる点はフォトショップで消していいの? バンドは綺麗に出てるが5ミリしたにゴミが見えて美しくない
>フォトショップで消していいの? ダメだろ。ゴミを消したいなら実験やり直せ。
マルチポストはマナー違反だ。 わかってんのか?
単語に反応→ 可 文章を理解→不可
>274
> バンドは綺麗に出てるが5ミリしたにゴミが見えて美しくない
明らかに、ゴミと分かるなら、そのままでいいじゃん。
てか、バンドに見える可能性のあるゴミなのか?
まあ、
>>275 に賛成だなw。
280 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 22:54:33
ゴキブリを食べたら死ぬと聞いたんですけど本当ですか?もしそうならどうしてですか? 教えてください
どこで誰に聞いたんですか?
>280 > ゴキブリを食べたら死ぬと聞いたんですけど本当ですか? >もしそうならどうしてですか? どこで、聞いたの? まあ、マジレスすると・・・・。 ゴキブリを、生で食って即死した人は、いませんよ。 その後、死んだ人もいませんよ てか、有名な都市伝説ですねw。 ゴキブリが、中間宿主の寄生虫(縮小条虫)は、いますけど・・・・。 人を殺すほどの、威力はないです。
うわさは友達から聞きました まじまじと話をしていたので本当だと思っていましたんですけど違うんですね わかりましたありがとうございました
285 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 23:46:04
エチブロATと親和性が高いそうですが どんな原理なのでしょうか? 文献でも良いのでプリーズ
Molecular biology of the cell 4th edition の裏の集合写真の右下に写ってる青いドレスを着たエロそうなねーちゃんは誰ですか?
287 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 01:07:09
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 02:04:21
質問です アミノアシルtRNAをmRNA分子上にずらっと並べて タンパク質を合成しようとした場合、どのような 不都合が起こると思われるか? mRNA中に非コード配列が生じるような突然変異が 起こった場合、タンパク質合成はどうなるか? もし複数のアミノ酸をコードするコドンがあれば どのような不都合を生じるか? 丸投げです。生物苦手な自分には見当がつきません。 失礼なことは承知で質問しています。 お願いします、どなたか教えてください。
289 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 02:18:18
>>288 そんなもの、何書いても点数がつくタイプの試験だよ。だから気楽に、本気で考えろよ・・・・。
>mRNA分子上にずらっと並べて
こういうのは設問自体にケチをつけろ。ずらっとならべるってどういうこと?mRNA分分子に一斉に
張り付くのか?張り付かなかったらどうなるの?ばらばらのパーツが出来るかもしれないよな。
>もし複数のアミノ酸をコードするコドンがあれば
>どのような不都合を生じるか?
テレビのリモコンの「10」ボタンにフジテレビとテレ朝のふたつが登録されているようなものだ。1/2の確率で
どちらかがうつるのか?どちらも写らなくなるかな?テレビが混乱してショートするか?
これは妄想の範囲の問題。何書いたっていいよ。ただし、それには根拠をつけること。根拠は教科書の記述を
基にするとよい。
290 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 03:10:03
>>289 わかりやすく教えてくださり、感謝します。
とりあえず教科書と図説を見て、自分なりに解答作ってみます。
ありがとうございました。
291 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 04:47:42
>>288 どんなやつの授業とってるのか知らんが、どれもこれもアホな問題だな。
その教授のところにはいかないほうがいいぞ。
屁理屈が大好きそうだからなw
それに質問に意味がねぇw
>>240 やはり問い合わせるのが確実ですかね
>>273 むやみに酸素量を増やすとマット(発酵オガクズ)の再発酵に伴う発熱やら
乾燥による幼虫の悪影響やらいろいろあるんです
今回の検体は仏領グアドループ島産のヘラクレスで近年国内輸入がされてない種なので
近親交配に伴う遺伝子の異常が原因ではないか?と言う仮説があります
同じ条件で飼育中のペルー産のヘラクレスは全く異常は見られません
遺伝子異常であれば突然死も仕方が無いでしょうが
それでも飼育条件如何で死亡率を抑える事が出来ればと思っています
この板ならアドバイスやヒントが貰えるかと思って来て見たのですが
ちょっと場違いだったようですね・・・
スレ汚し失礼しました
>>277 元スレには断り入れたのか?
マルチポストは最初のスレを読んでる人に対しての
マナー違反なのだが
>>279 やべぇ、俺はそれがゴミだってはっきりしてるならガンガン消してるw
>292 遅いうえ横レスで悪いんだが、DOメーターって土中酸素量も測れるのか、そもそも液体用じゃないのか?
296 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/13(火) 22:24:24
>>287 遅ればせながら有難うございました。
読んでみます。
single-colony selection immunocompromised mice これらの適した日本語訳って何ですかね? 何か用語があったと思うんですけど… あと、magnetic activated cell sortingなんですけど、 FACS法とどう違いますか?
日本海裂頭条虫について質問です 一匹の体節のそれぞれは同じ遺伝子で、一匹はやはり一匹なのでしょうか(※1) それとも、それぞれ別の遺伝子を持つ個体からなる集合体なのでしょうか(※2) 体がちぎれても、腸内に頭が残っていれば再生できることからは、※1だと思われるし 反対に、一般に一人の人間に寄生するのは一匹で、自分の体節同士で有性生殖(?)を行うということからは、※2だと思います 図書館でも調べましたが、分かりません よろしくお願いします
>298 > 一匹の体節のそれぞれは同じ遺伝子で、一匹はやはり一匹なのでしょうか(※1) 一匹です。 > それとも、それぞれ別の遺伝子を持つ個体からなる集合体なのでしょうか(※2) 違います。 > 体がちぎれても、腸内に頭が残っていれば再生できることからは、 >※1だと思われるし そうです。 > 反対に、一般に一人の人間に寄生するのは一匹で、自分の体節同士で >有性生殖(?)を行うということからは、※2だと思います ※2は、違います。 受精は、同一体節内でも行われるし、 他の個体との、接合でも行われます。 自家受精の場合ですが、 精子と卵子の、遺伝子の組み合わせが、違うのは、減数分裂の結果であって、 個体の違いではありません。
>>298 むしろ、サナダムシの節は、それぞれが個体と見るべき。つまり、先端部分が後ろに向かって分裂によって
新個体を作り続けてる。これをストロビロイドとか言ったっけ?
で、個々の節は個体だからその中に生殖巣があって、そこで自家受精中心に卵を作ってる。で、成熟したら
分離していく。
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/15(木) 00:11:19
カモノハシって靴ベラに使えないんですか?
>301 つまらないから、止めてくださいねw。
303 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/15(木) 01:09:38
厚みがあってちょっと使いにくかった。
ピラルクの鱗は靴べらとして売られてたらしい。
流れをきってもうしわけないんだが… DNA関連でよくでてくるORF領域ってなんのことかがわからないんだ。 ぐぐってみたがわからない。 すまんがみんな、教えてくれないか?
>>305 オープンリーディングフレーム
open reading frame
開始コドンから始まって終止コドンで終わる一連の配列ってかんじの意味かな
307 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/15(木) 21:02:51
生物の“本来の姿”と、“仮の姿”と、どういう基準で決めているの? たとえば、シダ植物は、無性世代が“本来の姿”、“前葉体”が仮の姿のように 扱われているけれど、本当にそれでいいのかな? 原理的に、前葉体だけで世代交代をすることは可能だけれど、無性世代だけで 有性生殖は不可能じゃん。前葉体が本来の姿、大きな体の無性世代は沢山殖える ための便宜的なもの、とは考えられないかなあ? 本当に前葉体だけのシダがあるかどうかは判らないけれど……
>307 > 生物の“本来の姿”と、“仮の姿”と、どういう基準で決めているの? 「本来」とか「仮」とか、どこに書いてあるの?
前葉体だけのシダは実在するそうな。
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/15(木) 23:48:00
カブトムシをくれと言って、丸まってる太った白い虫を渡されたら、えーっと思うじゃない。 ズワイガニってどんな形?アマガエルってどういうヤツ?ちょっと描いてみてと言われて、 ゾエアやオタマジャクシの形を描くような人は、俺は出会ったこと無い。 ニワトリの普通の目方はどれくらい?と訊かれて、55グラムから60グラムとは言う養鶏業者 はまずいない、殆どが2キロとか3キロとか言う。 それは、カブトムシが黒っぽくて硬い虫、赤くて鋏があって足の長いオニギリ型の甲羅をした ヤツがズワイガニ、ミドリ色の目の出っ張った二つ膝のある長い後脚のカエルがアマガエル、 一番個体数の多いのは白い玉子、二番目は黄色のヒヨコなのに、わざわざ一番大きなサイズの ニワトリの大きさを言う、というのは、それぞれ、本来の姿が、そういうふうに思われている からだろう。 図鑑やなんかでも、所謂「成体」の特徴しか載ってないよ。
>>307 栄養体とか言ってみる。
>>310 動物は良いよ。わかりやすいから。それ以外だと、世代交代とかあるとやっかいだよ。
あと、菌類はどうする?キノコの本体は明らかに子実体じゃないよね。
もちろん「“本来の姿”と、“仮の姿”と」なんて言う考え方がそもそもおかしいんだけど。
誰か最初に図鑑に載せた人が恣意的に決めるんじゃないの?
314 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/17(土) 04:44:12
じゃあ、「ウイルスは代謝も自己増殖もしないから生物ではない」と言っている人も、 核酸が蛋白質の殻に収まっている状態だけ見て、恣意的に言っているのかな。 ウイルスの本来の姿は宿主細胞に潜り込んでいる状態で、核酸が蛋白質の殻に収まって いる粒は、配偶子とか胞子とか休眠卵のようなものだしね。
しかしウイルスが図鑑に載るときはそのタンパク質のからに収まった姿だが。
まあ生物の定義は結構恣意的だよね というか恣意的というよりか、世間一般的な認識と違うってことで 単に学術的意味が無いってだけだと思う
317 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/17(土) 08:11:03
はじめまして。 スレ違いでしたら申し訳ございません。 どなたかお時間がある方で結構ですので回答よろしくお願い致します。 A、動物界(脊椎動物{哺乳類3種とそれ以外3種}) B、動物界(無脊椎動物{昆虫3種とそれ以外3種}) C、植物界 D、菌界に属する生物種の学名と俗名(和名) 以上のA、B、C、Dを「6個ずつ」誰か教えてください。 尚、菌類と細菌類(バクテリアを混合しない事)、学名は種名(二名法)として、亜種名(三名法)は取り上げないこととしています。 当方、生物学に全く無知の為、生物学を熟知しているどなたかお時間がある方回答よろしくお願い致します。 よろしくお願いいたします。
>317 図鑑ででも調べろ。 マル投げすぎる。なんかわからんことがあるんなら解説するけど
おそらく、 「尚、菌類と細菌類(バクテリア)を混同("こんごう"じゃないよ)しないこと」 なんだろうな。
これは、ある課題をそのままマル投げだから誰も答えるなよ。 時間があってもな。 こういうことは自分で調べなくてアカン。 いくら生物学に無知でもよく考えてみれば小学生レベルだということはわかるよな。
言っとくが、小学生の知識でわかるということでなく、小学生でも調べられるということだ。 ただ調べるだけだから難しいことは何もない。
普段は人並みに睡眠時間を取っていて、昼寝が原因で2,3時間ほどしか寝られなかった次の日、 夕方頃になると急激に頭が冴えることがあります。これはなんですか?
>323 「心と身体>身体・健康板」の方が適切と思われ
徹夜明けとかのナチュラルハイのことだね。
うちの前の道路に、へんな生き物がひっくりかえって死んでいます。 カエルに似ているけどちょっと違う。 そもそも、ビルしかない都心。 飲食店の裏道なので、夏にゴキブリが横切ることはあった。 なんだろこの生き物。 小さなカエルくらいの大きさ。 おなかが丸く膨らんでいて(白っぽい)、 手足が短い。カエルの動体と、トカゲの頭部と手足。 気持悪くて、その道は通れません。
>326 カエルになる前の、オタマジャクシじゃないかな? 写真でもないと分からないけどね。
>>326 ありがとう。
書いたあと、以前ネズミが同じところで死んでいた
のをおもいだしました。ネズミの赤ちゃんのような気がしてきました。
329 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 01:13:47
http://www.shikisai-chiryou.jp/ronbun/ronbun_2.php 癌のテロメアーゼ活性陽性率が示されているのですが、
例えば、肺癌ではテロメアーゼ活性陽性率が84%ということですが、
逆に考えれば、残りの16%はテロメアーゼ不活性ということですが、テロメアーゼ不活性の癌細胞は
どのようにして、無限増殖のサイクルを確立しているのでしょうか?
陽性の場合、テロメアーゼで細胞分裂の際に減るテロメアを補い無限増殖のサイクルを確立しているのですが、
不活性の場合、それとは別にテロメアのシステムを無効化する仕組みを確立しているということでしょうか?
非常に興味をもったので教えてもらえないでしょうか?
331 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 09:07:40
ここに セイヨウタンポポと カントウタンポポが生えています. カントウタンポポを増やそうとして セイヨウタンポポを根っこから 抜き取ります. しかし カントウタンポポは 増えませんでした.. なぜ? 学者が発見したらしいんですが この問題の答えってなんですか..?
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 11:49:13
>>329 http://www.uknow.or.jp/be/science/science_news/JSC000093.htm しかし、癌細胞は不死であり、タイマーをリセットしたり、止めることができるので、その寿命に制限がない。癌細胞の多くはテロメアーゼという酵素をを使って
末端小粒をつくりなおすが、中にはそれがなくても不死のタイマー調節が行なえる癌細胞もある。これがどのようにして行なわれるのかを探るため、
科学者らは免疫蛍光検査法を使って癌細胞内の様々な分子をライトアップし、分子がどこで動いているかを詳しく見た。RAD51Dと
呼ばれる特定の分子が何度も末端小粒の場所に現われ、これがタイマー・メカニズムと相互作用していることが示唆された。
科学者らがRNAインタフェレンスという第二の技法でRAD51Dの動きを封じたところ、末端小粒やゲノムの他部に加齢加速の
兆候を示す大きなダメージが見られた。RAD51DはDNA修復の役割を果たすことで知られているが、末端小粒に
保護キャップを提供するという二つ目の役割があるということを研究者らは示している。「癌には加齢や死の束縛を払う驚くべき能力があり、
癌治療が非常に難しい理由の一つになっている。癌細胞がどのようにしていつまでも若くあり続けるのかを理解することは長年にわたって
研究の主要な焦点となっており、このような発見ができたことはとてもすばらしい。
癌細胞のタイマーを止め、寿命のカウントダウンが進むのを防ぐ、まったく新しいメカニズムの形跡を我々は見つけたのである。
333 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 16:07:56
ここへの質問で合ってるか分かんないんですが質問しちゃいます。 リアルに最近ふと気になったんですけど猫や犬みたいな動物も夢を見てるんでしょうか??
>>334 ありがとぉございます。なるほど〜正確には分からないけどおそらく見てるってことですねw
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 19:45:53
>>331 算数じゃん。
セイヨウタンポポを引っこ抜いたらセイヨウタンポポが減るだけだろう。
337 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 21:11:40
レンズのカビ防止や食品を長持ちさせるために窒素充填した製品が多くあります。 これは酸素を追い出し、窒素だけなので酸化せずに長持ちするという事なのでしょうか? また、一般家庭で同じように長持ちさせたい場合、簡単に入手できるフロン(エアダスター)やカセットコンロのガス、プロパンガス などでも代用出来るのでしょうか?
>337 > これは酸素を追い出し、窒素だけなので酸化せずに長持ちするという事 >なのでしょうか? そうですよ。酸素があると、ろくな事はありませんからね。 > また、一般家庭で同じように長持ちさせたい場合、簡単に入手できる >フロン(エアダスター)やカセットコンロのガス、プロパンガス > などでも代用出来るのでしょうか? ええと、酸化を防止するだけの目的なら、代用できますが。 フロンもプロパンも、可燃性ですよ。 充填剤としては使えません。 窒素は、可燃性ではありません。 てか、スレ違いのようなw。
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 23:34:44
>>336 セイヨウタンポポを
根っこから抜き取ったにもかかわらず
カントウタンポポが
その場所に増えない
むしろ
セイヨウタンポポが
復活し増えてくるんですо
340 :
337 :2008/05/18(日) 23:36:25
>>338 レスサンクス。
簡単に入手できるのですが、シーラーでパッキングする時可燃性では危険ですね。
カビとか酸化とかに関係してるのは生物板かなと思ったのですが、スレ違いだったらすいませんです。
ありがとうございました。
>340 まあ、化学物質の知識は、それなりにあります。 それなりですよw。 だから、専門の知識は、化学系で質問してください。
>>339 ちゃんと根っこから抜けてなかったんじゃね?
>>338 フロンは燃えないと思う.プロパンやブタンガスはついてる臭いが気になるけど,大丈夫なのかな.
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 21:55:29
344 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/19(月) 22:42:58
フロンは燃えんだろ
右手と右足の神経に信号送ってる脳の部位ってどこら辺ですか? 出来たら詳しいところも教えてほしいです。 あと、発声をするのにも脳は関係してますか?
347 :
345 :2008/05/20(火) 14:43:21
資料ありがとうございます。後、分かりにくく書いてすみません。 例えば声帯が傷つくと声が出にくくなるみたいに、脳のどの部位が傷つくと声が出なくなるのか?と言う意味です。 言葉足らずですみませんでした。
大学生なんですが 高校のとき生物未履修で大学になって一から学ぼうと考えているのですが何から始めたらいいですかね? 一応友達のお古の「新図と表で見る生物」駿台文庫は持っています
>348 「図と表〜」は、やや資料集的な性格もあるので、一から学ぶときのテキスト としてはやや不向きかも。高校の教科書か簡単めの参考書で勉強しつつ、「ち ょっと説明が足らない」というようなところで「図と表〜」を参照するのが良 いと思います。
351 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/20(火) 20:32:38
赤血球の数(x/mm3)は?
目の前の箱を使えばきっと分かるよ!
>>348 教科書にこだわらず、ブルーバックスとかでは?
348です。ブルーバックスは紙面の都合上どうしても文字が多くなってしまうので 少し勉強しにくいと思って買ってはいません。一応化学に寄った学科にいますので 科学の知識も使えるような入門書を紹介していただけたらなと思います。 初心者にはこれだ!といえる本をご存知でしたら上げていただけると嬉しいです。
エッセンシャル細胞生物学とかヴォートとかレーニンジャーの生化学とかが良いんじゃない? と思ったがブルーバックスは文字が多いって言ってるのかあ…うーむ… ちなみに上を全部読んでも高校生物を全範囲網羅することにはなりませんが。
素直に高校の教科書をお勧めする。 ってか、ブルーバックスで文字多いって、どんだけー
生物って興味がなければ丸暗記にしかならない分野だから 一通り読むだけなんてのはお勧めできない。 むしろ狭い範囲から初めて、あれはどうだろう、これはなにと繋がってるんだろうって どんどん広げていったほうが面白いし覚えるよ。 買わないでも借りて読んでみたら?ブルーバックス。 世界が広がるよ。
シュレディンガーとかドーキンスとかのエッセイ超おすすめ
360 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 14:01:41
pUC118やpUC119の使い道を教えて 一本鎖プルスミドて何に使うよ?
362 :
360 :2008/05/21(水) 14:26:40
うーーん,なんかな・・・。 というか118ってファージ使って一本鎖出すんだよね? コスミドの変化版みたいな感じか? pUC18や19は使ってるから分かるんだけどカタログ見てて気になってさ。
ファインマンさんのエッセーも鼻毛が伸びるほどお勧め。 ノーベル賞受賞者ってぶっとんでていいわ。
364 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 21:00:10
生物多様性って新聞とかで良く見るんだけど、なんで重要なの? 人間が困る以外に理由ある?生物が大量に絶滅しても、しばらくしたらまた新たな生態系が出来上がってそれはそれでいいような気がするような。 あと、地球温暖化って別に地球は泣いてないよね? おれは何がガラスの地球だよと思うんだ。泣くのは人間だろ。 熱帯の地域が一番生き物パラダイスなんだったら、もっとあったかくなりゃいいじゃん。 エロイ人教えてください。
人間が困るってのが、しばらくしたらまた新しい生態系が…… なんてことよりもはるかに重大だと思う。 「泥棒に入られてもウチが困るだけじゃん。ウチがこの借家追い出されても また他の家族が入ってきて、それはそれで良いような気がする」 とか家族に言うようなものかと。
>364 > 人間が困る以外に理由ある? ありませんよ。 人間が困らないためのエゴですね。 >生物が大量に絶滅しても、しばらくしたらまた新たな生態系が出来上がってそれは>それでいいような気がするような。 そうですね。 人類が滅亡した後に、それなりの生態系できるでしょうね。 > あと、地球温暖化って別に地球は泣いてないよね? 地球は泣いてませんね。 > おれは何がガラスの地球だよと思うんだ。泣くのは人間だろ。 そのうち、人間は泣くと思います。 人間にとっての、「ガラスの地球」ですよ。 人類が、いなくなれば、「それなりの地球」になるでしょう。 > 熱帯の地域が一番生き物パラダイスなんだったら、もっとあったかくなりゃ >いいじゃん。 寒いところも、それなりにパラダイスですよ。
>>363 俺も好きだな.ファインマンさんは生物っぽくない気もするけど.
アシモフもいいよー
酵母に含まれるビタミンBの種類を教えて下さいm(__)m
369 :
364 :2008/05/22(木) 20:47:31
>>365 悟りでもひらいてない限り、やっぱりそうなりますよね。
ありがとう。
>>366 ありがとう。
寒いとこの生き物たちにあやまりたいですw
> 熱帯の地域が一番生き物パラダイスなんだったら、もっとあったかくなりゃ >いいじゃん。 生き物パラダイスってことは伝染病も蔓延するってことなんだぜ。
>>368 オリザニンです。
今ではチアミンと言いますけど。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/23(金) 23:42:31
無変態→不完全変態→完全変態へと進化したと言われていますが どういう理由があって進化したのでしょうか? (蛹の理由) 芋虫→蛹→成虫 ↑ 親の形を受け継がない完全変態の幼虫の芋虫は 複雑な場所でも動きやすく餌を食べることに特化し蛹の次期をへて 生活圏や餌も親と競合せずより有利だという説が ありますが トンボなどは不完全変態でも ヤゴとして生活圏や餌の競合もなく よくわかりません。 蛹が無い変わりに 水生生物として親と違う生活圏を手に入れたのでしょうか?
>373 マルチは、止めようね。 もう、知らないw。
理由はない。試行と結果があるだけだ。
376 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 00:03:27
>>374 学問的内容が強いと思い
質問もより具体的書き直しています。
>>375 その通りだ。理由は我々が勝手に物事を説明するために作りだしているだけだ。
378 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 06:12:50
細胞生物学を独学しようと、エッセンシャル細胞生物学を買ってきたのですが、 これを読んでいった専門家の方々は内容をどのように暗記していったのでしょうか… エッセンシャルはこうやって使うんだぜ、勉強するんだぜ といったこの本の使い方を どなたかご教示お願い致します。
医学部学士編入狙いかな? 専門家ではないけど、医学部学士編入成功した俺の勉強法を書いておこう。 ちなみに、生物をまったくやったことがない場合、理系なら知っておきたい生物の基本ノートや 絶対わかる生命化学等の本を読んで、脳に生物の準備運動をさせておくといい。 暗記する必要はなく、こんなもんか程度でOK。本当の地獄はこれからなので。 エッセンシャル一冊にかまってられないので、俺はかなり急いでやったけど エッセンシャル一冊に費やした時間が1日5〜6時間程度。まあ書いていくよ。 ・1日1章進めるつもりでやる。1日2章いけるならそれでもいいが、1日潰れる気がする。 ・1章から21章まであるわけだが、1章30ページ程度なので、 この30ページを読みながら、自分なりにノートにまとめつつ 良く出てくる単語を別冊ノートを用意してそちらに書き留める。 (本気で重要な単語は巻末に書いてある) ・暗記しなければどうしようもないところ(アミノ酸等)は、ゴロあわせでも何でも良いので確実に暗記する。 ・各章のまとめを暗記する位読む。何がどうなればどうなる、といったチャートを脳内で確立するのが大切。 ・章末問題を解く。答え合わせ。間違えたところは確実に。 これを21章までやる。サボらなければ21日で一応は読んだことになる。脳内が生物漬けになってきている。 ・終わったら1章から章末問題をいきなりやる。解けないところ、不安定なところを徹底的に潰す。 ・最後の通読。はぁはぁ、なるほど程度に一気に読めるようにする。1日7〜8時間、エッセンシャルを恋人にしたかのように 付き合っていくと、はぁはぁ、なるほどレベルになっている。大学の講義、どんだけ遅いんだよとイラつくくらいに。 The Cellにも手を出したけど、気合いを入れて読んでいたら、やる必要はないよと言われた本。 重箱の隅をつつくような問題が分からない時、辞書代わりに使った程度なので試験だけならエッセンシャルで十分だと思う。 俺はこの方法でエッセンシャルは終わらせたけど、もっと効率が良くて暗記しやすいやり方もあるだろうから専門家も頼むぜ。
380 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 08:16:54
質問なんですが、地球上で生命が存在し得る好条件と言ったら、まず何が考えられますかね? 水の特性と生命活動についての関連性として、どのようなものが考えられますかね?
宿題はまず自分で調べてから、なっ?
382 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 09:08:02
波動‥
「性欲に勝てない」と口での処理を要求、慰謝料1250万円払う イチローに不倫騒動が直撃−。米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(27)=写真左=が弓子夫人(34)=同右= との結婚直前まで交際していたという人妻が今週発売の「フライデー」で、イチローとの関係を赤裸々に暴露。しかも、女 性の浮気を知った夫が激怒し、イチローに法的な処置を取り、今春、イチローが“慰謝料”として1250万円を支払ってい たというのだ。金を取っていながら、告発する女性も女性だが、イチローはこの醜聞を打ち返すことができるのだろうか。 「(イチローが)『男は性欲には勝てない』っていったんですよ。すごいなあと思いますね。そういう性欲のための執着心。 イメージからは全然そう見えないのに」 同誌に告発したA子さん(30)は昨年11月、イチローとのセックスを生理を理由に拒むと、「じゃ、口で」と頼まれ、その 行為後、こう言われたという。 同誌によれば、福岡出身のA子さんはモデルやコンパニオンをしていたこともある美人で、二人は平成7年に知人を介 して知り合った。同10年秋、初めて関係を持つと、沖縄・宮古島でのキャンプにも駆けつけたほか、昨シーズンはイチロ ーが福岡に遠征するたび、福岡市内のホテルで逢瀬を重ねていたのだという。 A子さんもイチローとの交際は片手間だったのか、昨秋、別の男性と結婚。ところが、結婚後もイチローからの執拗な お誘いは続き、夫と食事をしている時や自宅にいる時も、誘いの電話があった。A子さんも誘われるまま、イチローの泊 る都内のホテルへと駆けつけたという。 その後、妻の不可解な外出に疑念を覚えた夫に問い詰められたA子さんが、イチローとの関係を告白。直後の12月3 日、イチローと弓子さんとの電撃結婚が明らかになった。
このため、激怒したA子さんの夫が昨年末、弁護士を通し、イチロー側に内容証明郵便を送付。結局、両者の交渉で、
イチローが1250万円の“解決金”を支払うことで決着し、今年4月末、合意書が作成されたという。
イチローにすれば、これで一件落着となるはずだったが、A子さんが“掟破り”ともとれる告発を行ったのだ。外野席か
らは「男としては、不徳の致すところ。だだ、女性側が金を受け取っておきながら、こうした話を暴露するのは理解できな
い。だいだい、この女性はイチローのソープ通い記事を知人の大手芸能プロ幹部に頼み、『止めた』と自慢気に話してい
るわけでしょ。イチローに同情したい」(プロ野球事情通)との声も漏れる。
一方、A子さんから、とんだビーンボールを投げられたイチローは26日、愛知県豊山町の自宅を所用で離れたまま。
代わって、自宅にいた母親は27日午前、「私は何も聞いていませんので、何もお話しできません」。メジャー移籍後もイ
チローの国内マネジメント窓口となるオリックスの担当者も「事実関係を確認していないので、何ともいえない」。
事の真偽を含め、イチローの対応が待たれるところだが、イチローを知る球界関係者は今回の騒動に、「イチローも結
婚前はいろいろと浮いた話があったからね。ただ、記事を読むと、嫌がる女性に関係の継続を無理強いしたというより、
浮気がばれた女性が仕方なく、夫に『関係を強要された』と言い訳した感じがする。ただ、イチローはああ見えてもマザコ
ン気味。一度、気を許した女性には、とことん甘えてしまうところがあり、今回も甘え過ぎてしまったのではないか」と話し
ている。
http://www.zakzak.co.jp/top/2t2000122701.html ↑これは本当ですか?
板違いの質問か。 水マルチ君はそれでごまかしたつもりなのかね。
>>382 ちょwww似非科学吹き込むのやめれwwwwww
389 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 20:50:39
獲得形質は絶対に遺伝しないのですか?
しませんね。どうやってするんですか?
そこで整形ですよ
392 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 22:31:01
整形したからって、あなた・・・
>389 > 獲得形質は絶対に遺伝しないのですか? 今のところ、「獲得形質の遺伝」は、発見されてません。 頑張って、見つけてください。
394 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 23:11:23
芽が出たタマネギがあります。 芽も玉も食べられるのか調べていたところ、 芽が出だすと硝酸態窒素が増えるという記述を見つけました。 芽のほうに増えるのか、玉のほうに増えるのかが書いていなかったのですが、 どちらに増えるのでしょうか? 硝酸態窒素は発ガン性があるということなので、ちょっと心配になっています。
395 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/24(土) 23:41:03
いずれにせよ、コンビニの入口にたかってタバコ吸ってる奴らの煙の間接喫煙に比べれば無視できる程度の発癌性
神経が切れるってどういう感じのものなの? 痛さとかの問題じゃなくて、麻痺とは違うから切れるともう動かなくなるんだよね? 神経切れる場合って最低でもどれくらいの怪我をするの?
398 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 05:14:02
なんで、ケミカルメディエーターにcAMPやcGMPなどの環状の構造体が 生物では使われるようになったのでしょうか? 環状であることこに意味があるのでしょうか?
399 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 11:04:34
「ゲノムの構造について説明しろ」って言われたら、 どういったことについて言及すればよいでしょうか? 専門家の方教えてください。
400 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 11:14:14
遺伝子クローニングの方法について解説していただきたいのですが・・・。 分子生物学に詳しい方がいらっしゃったらお願いします。
ググれ。
402 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 12:38:34
>>398 合目的的な説明はするなと何度言ったら(ry
>>402 要するに意味は無いっていうことかな。
例えばプロリンが環状であることとタンパク中での
プロリンの役割には関係があるし、環状RNAが環状であることとかには
きちんとした生化学的意味があるので、そういうこと聞いてるんじゃないかな。
404 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 14:08:02
マウスの血清中にはどのようなたんぱく質が含まれているんですか?
405 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 15:34:55
>>402 おまえがアホなだけだろうw
それでは助教にすれなれんなw
合目的的な説明をしてはいけないということとそれをいう奴がアホであるということの 関連性を分かりやすく説明してください。まったく意味が繋がらなくって困ってるんだが。
つーか、未だに助教ってwww
どうみても
>>405 が大間抜けですw
あ、准教授って言葉を知らない中学生の方でしたか、サーセンw
>407 やってもうたねw。
>411 やれやれw。 中年のおっさんは、寝ますね。
えーと… すくなくとも、俺の大学、および知人の通ってる大学では 助教授ってポストは准教授に変わってるんだが… 私立だったら残ってたりするのかね??
>413 「助教」で、ぐぐれば? 最後の助言だよw。
俺の後輩でないことを、祈ってるよw
416 :
413 :2008/05/26(月) 00:16:51
>>414 な、なんだってー
でもどっちにしろウチの大学(少なくとも学科)には助教っていない件について。
あと、「最後の」って書いてるけど、411(=407?)とは別人です、念のため。
>416 院生? アホなカキコしてる暇がなら、実験をしろってw じゃあ、おやすみ。
>417 > アホなカキコしてる暇がなら、実験をしろってw > アホなカキコしてる暇があるなら、実験をしろってw だw 酔っぱらってるw。
419 :
413 :2008/05/26(月) 00:36:24
>>417 うんおやすみ。
新しいことをひとつ知ったよ、ありがとう
リアルでも恥かきかねんところだったw
420 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 00:42:04
エピジェネティックな調節について教えてくだちい
421 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 02:11:44
>新しいことをひとつ知ったよ、ありがとう リアルでも恥かきかねんところだったw ずっと笑われていたことも知らんかったんだろうな。 助教=助教授だと思いこんでいるバカがいるんなんてw 笑わしてくれた。
422 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 09:49:13
あんたもしつこいねw
423 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 10:45:07
ああ、あれは確か…10年くらい前、アメリカ在住の優秀な日本人の研究者が、娘さんと一緒に殺されてしまった痛ましい事件で、頭の片隅におぼえていたのでちょっと検索してみましたが、今引っかかったところで
http://www.yoronchousa.net/result/80 引用ここから----------
19. (未会員) 2006年03月02日 17時28分 現在の評価値 [ +5 / 0 ] /
「十年前、狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された日本人の学者とその幼い娘がいた」
皆さんは、約十年前、サンディエゴ近郊のラホヤ市で、突然何者かに路上で射殺された斎藤綱男サンディエゴ大(UCSD)教授と13才の娘留理さんの痛ましい事件を覚えておいででしょうか?
私はてっきり斉藤教授はアルツハイマーとアルミニューム摂取の関連性をつきとめたため、何者か(アルミ業界?)に殺された、と思っていたのですが、そうではありませんでした。
齋藤教授は射殺された当日、なんと「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」について学会で新説を発表する予定だったのです。
犯人はきっと牛に食わせる肉骨粉を作っている(いまも作りまくっている)ロッ○フェラー系の穀物メジャーに99%間違いありません。
424 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 10:46:18
▲例の2chで、1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半奇しくも、
9年前の今日ですね!!!)に、アメリカのカリフォルニア州サンジェゴの北11キロの海岸沿い
の町、ラホヤ市(LaJolla)で、プロの手によるものと思われる方法で、射殺された
日本人Tsunao Saitoh(斎藤綱男)氏の話が取り上げられていた。
2chでは、実名も紹介されていない簡単なものであったので、以下に、その詳細を
記しておく。
Tsunao Saitoh(斉藤綱男)氏は、車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、
ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また、13歳の長女Louille(斎藤留理)さんも、
車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されていた。
Tsunao Saitoh氏は、当時、46歳で、UCSD(University of California, San Diego ミ Department of Physics)の
病理学者で、アルツハイマー病の世界的権威であった。
京都大学理学部を卒業後、同大学大学院でDNA複製などの分子生物学を研究し博士号を取得し、、
フランスのパスツール研究所で研究の後、1985年にカリフォリニア大学に移った。
当日、Tsunao Saitoh氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説(アルツハイマーに
おけるリン酸化された、異常なtauと呼ばれる微小管会合タンパク質の存在)を発表する予定であったという。
http://www.stevequayle.com/dead_scientists/UpdatedDeadScientists.html参照
LaJollaっていや石坂公成とかが居たところだな。 tauタンパクって何か良く聞くけどどういうタンパクなんですか?
426 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 21:24:52
ゴメン、初めてココ来たんだけど、チョット質問させて 最近の子供の男女比率って通例通り? 仕事で幼稚園の検診に行くんだけど、男女比率がおかしい(と言っても2校しか行ってないんだが…) 圧倒的に男子が多い 男5:女2 くらいの割合 …うちの周りだけかな?
検診先の幼稚園の先生に理由を聞いてみても面白いかもね
429 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 22:14:45
2つ素朴な質問がありまして、 精液、生理の血の臭いというのは非常に人間の嫌う悪臭を放ちますが これはどういう理由なのでしょうか? 他の生物が交尾中に近寄ってこなくするためといった理由があるのでしょうか? それと、ゴキブリにスプレーをかけるとすぐに足を上にしてひっくり返りますが これはどういう意味があるのでしょうか? やったことがないので知りませんが、カブトムシやクワガタムシだとこのようなことはないのではないのでしょうか? これはゴキブリ特有の挙動ではないのですか? この2点お願い致します。
430 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/26(月) 22:45:00
既に園長先生に聞いたw "男の子多いですね〜"と言ったら"そうなんですよ、なぜか今年は特に男の子が多くて〜"と両校とも なんだ、やっぱりうちの地域だけか… 公立だし、世の縮図なのかな〜と思ったんですよ、少しw ありがと
>429 > 精液、生理の血の臭いというのは非常に人間の嫌う悪臭を放ちますが > これはどういう理由なのでしょうか? 生理の血の臭いは、知りませんが・・・ (妻が内緒で処理してしまいますから) 精液の臭いが悪臭ですか? たいした臭いもしないと思いますが・・・。 よって、第一問は成立しませんね。 > それと、ゴキブリにスプレーをかけるとすぐに足を上にしてひっくり返りますが > これはどういう意味があるのでしょうか? 生物学的な意味は、ありません。 ひっくり返った方が、物理学的に安定するからです。 よくある質問ですね。 まあ、カブトムシもクワガタムシも同じでしょうね。
ええと、厳密に言うと >動物の糞便は非常に人間の嫌う悪臭を放ちますが、 >どういう目的で、動物は糞便を悪臭を放つものにしているんでしょうか? これは逆で、 >人間は動物の糞便の放つ匂いを非常に嫌いますが、 >どうして人間は糞便の匂いを嫌うのでしょうか。 が正しいと思う。 で、答えは糞便は細菌によって非常に汚染されているので (重量の半分近くが細菌らしい。尿は出た直後は非常にクリーン。) 近づいてはいけないものと認識するようになった。 (そういう個体が生存に有利だったので自然選択により広まった) というのが正しい。 精液の匂いってそこまで大したことないと思いますけど。 栗の花やイカの匂いに大した意味が無いのと同じで。 月経血の匂いは残念ながら知らないので何とも。ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!
CGH(CGHアレイじゃない)について教えてください がん細胞由来のゲノム染色体と正常細胞由来の染色体とをスライドガラスに固定化した染色体とハイブリ、部分的なコピー数の違いを検出するとあるのですが 例えば、ガン細胞は染色体中に2コピー、正常細胞は染色体中に1コピーの遺伝子を持つとした場合、固定化染色体には1コピーしかないから、ガン細胞の方が確率的にハイブリしやすいという解釈で良いのでしょうか(ガン細胞の2コピ-のどちらがハイブリするかは不問) また、ハイブリは染色体をそのままプローブとして使うのでしょうか、それともラベル後、超音波などで細断化して使いのでしょうか? よろしくお願いします
硫化水素によるノックダウンについて、ネズミの実験では一酸化炭素の場合のようなノックダウン効果が現れなかったというのは本当でしょうか?
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/27(火) 17:41:12
質問します。 組み換えタンパクの発現について 培養細胞系と無細胞系では出来上がるタンパクに違いはあるんですか? 量はおいといて特に修飾とか立体構造とかで
>436 > 培養細胞系と無細胞系では出来上がるタンパクに違いはあるんですか? ありますよ。 > 量はおいといて特に修飾とか立体構造とかで 合成の条件が、違ったら、 タンパク質の立体構造と修飾は、違いますよ。 ちょっとは、自分で考えましょうね。
438 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/29(木) 12:52:13
再結晶させる時にどうしてエタノール加えるんですか? 水だけの場合もありますよね
>>438 何の再結晶化か分からんのでエスパーして答えると、
水和水の除去(水素結合の弱化)。
"再"結晶というくらいだからタンパクじゃなさそうだな。
化学板か物理板に行ってこい。
440 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/29(木) 23:32:39
ATPを発見した研究ってなんでしょうか 教えてください
>440 > ATPを発見した研究ってなんでしょうか 発見は、1929年ですね。 後は、自分で調べましょう。
>440 > ATPを発見した研究ってなんでしょうか いい質問ですね。 課題を与えた先生を、尊敬しますよ。 だから、自分で調べましょう。
443 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/30(金) 00:06:11
それはわかってます。フィスケとかが発見したのもわかってるんですが、なんの研究や実験をしてるときにみつけたのかがわからないのです。 わかる方教えてください
444 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/30(金) 12:01:00
生物について、特にips細胞等に興味を持っていて 将来研究がしたいのですが、大学を選ぶ上での条件はありますか? よろしくお願いします
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/30(金) 20:42:09
>445 本当にips細胞について研究したいなら研究室単位で選べ。 大学教員なら業績を公開してるから、選考の材料にはなると思う。 >446 優性・劣性に関わらず遺伝子が似ているもの同士の子供では遺伝子が揃いやすい。 ただの確立の問題。関連としては近交系とか ただし、一回の交配で遺伝子が揃うかどうかは微妙。
>>447 いとこ同士では劣性遺伝が起きやすいかもしれない、程度の認識でいいですかね。
ありがとうございます。
劣勢遺伝の遺伝子が揃いやすいのは事実だよ。 例えば普通は 0.1% の確率でしか起きない遺伝病が 15% で起きるとか、そういう話。 或る人が持っている遺伝子のうち、1/8は従兄弟と同じ遺伝子を持っているので、 それがヘテロなら害はないがホモになって揃うと障害が起きてしまうような 遺伝子だと結構問題になる。 人はそういう遺伝子を誰でも数個は持っていると言われるので、 たまたま従兄弟もそれを持っていて、さらに精子と卵子がその遺伝子を持っているときに 問題が起きる。まあ本当にやばい致死遺伝子だと却って問題は気付かれないものですが。 結婚して性行為を行っても子供を作らなきゃ問題は無いと思う。
ips細胞とか最先端の生物学って 難関大の理学部でしか学べませんか?
>450 > ips細胞とか最先端の生物学って > 難関大の理学部でしか学べませんか? 普通の生物系で学べますよ。 理学部じゃないですよ。 でも、ピペ奴になる可能性が大きいですよ。
普通に京都大学の医学部目指せば良いんじゃね? まあ本当に研究者になりたいなら理学部行ったほうが良いだろうけどね。 某山中先生が居るのは京大医学部ですね。
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 10:10:14
昆虫に未来の気象を予知できるものがいますが、どうしてそんな神みたい なことができるのでしょうか?
>>452 やっぱ旧帝とかそのくらいのレベルじゃないとダメなのかorz
>453 例えば「カマキリの産卵位置の高さと、その年の積雪量の相関関係」なんか を統計的に確認したヒトはいる。が、「統計的」というのは、相関関係があ る「らしい」というだけのハナシで、ましてやその仕組みなどはわかってい ません。 本当に知りたかったら、しかるべきガッコのしかるべき研究室にでも入って お勉強してください。最先端のところで「どこまでわかっていて、どこから 先はわかっていない」というあたりまでは教えてくれます。知りたい部分を 世界中で誰も解明していないんだったら、研究者になって自分で研究して下 さい。
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 13:52:33
457 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 14:03:27
高校生には少し難しいかもしれないが、 ・なんでiPSに興味を持ったのか。絶対にiPSじゃなければ満足しないのか ・生命科学・再生医療を学ぶとにより、自分にどんなメリットがあるのか。 ・どうやって身を立てていくのか?どうやって生き残っていくのか? ・人生観・結婚観 これを見据えた上で、iPSなりバイオなりを学ぶといいよ。 年金保険も医療保険も破綻しかかっているこの時代、お金のことを意識するのは大事。研究者でまともに自分の老後や 病気になったときの面倒をみれるのか?だって、考えてみよう。再生医療を研究しているのに、いざ自分が病気になった時に まともな医療費が出せずに、最新の医療を受けられない、なんて皮肉なことになるぞ。
レスありがとうございます
>>456 中々厳しいみたいですね(汗)
>>457 僕の場合、不老化に興味があって、
それでips細胞に関心を抱くようになったので
絶対にips細胞じゃないといけないワケじゃないんですよね
中々就職大変みたいですね、理学部は
459 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 14:35:57
iPSをやりたがっている学生さんよ、 「今話題になっていることは、すでに他人がやってしまったこと」だ。 研究とは、今見つかっていないことを見つける仕事だ。それを勘違いするな。 それに、「再生医療の開発に人生を捧げたい」というのは理解できるが、 「iPS細胞がやりたい」というのは理解できない。不純だ。ダメ研究者の発想。 前者は応用的目標として普遍的価値があるが、後者は目標とはいえない。 この両者は、似ているようで完全に非なるものだ。 山中さんはiPS細胞がやりたくて研究しているわけでは決してないはずだ。 iPS細胞の活用方法は考えるだろうけど、iPS細胞は目的ではないはずだ。 そのあたりを良く考えることだ。 「iPS細胞」は確かに偉大な成果だが、人類が積み重ねてきた「科学」の 行為の中では小さなものに過ぎない。 科学者としてまず身につけるべきものは、「iPS細胞」という*小さな*ことではなく、 「科学」という大きな枠組み、考え方の枠組み。 それを忘れずに、沢山のことを一つ一つ自分の頭で考えて行かないといけない。 現実問題を考えると、日本で研究をやるなら、学部で 東大京大、最低でも旧帝の学歴がないと話しにならない。 他の大学で成功した人も皆無ではないし、 つーか知り合いにもたくさんいるが、やはり割合としては少ない。 今1人のさまよえる学生が来て、その子にどこの大学でも いいよとはなかなかいえない。やはりまず上を目指すべき。 東大京大旧帝が研究面で圧倒的に恵まれているし、 それらの大学に入れない能力ではなかなか厳しいと思う。 東大でも終わっている研究室はたくさんあるので気をつけろ。
460 :
459 :2008/05/31(土) 14:37:21
なんだ、不老化に興味があるのか。 それなら問題ない。上の書き込みは気にしないでくれ。
461 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 14:58:13
iPS細胞を学ぶために、大学を選ぶ必要なんてない 学問を受身で教わろうなんて考えるな 大学名なんてブランドと人材のレベルを決める名称に過ぎない 学問そのものと大学はリンクはしていない これは日本に限った話ではなく、普遍的なこと 山中伸弥ラボのホームページ見て、そこのラボの業績リストの論文を自分で読め そしてPubmedで"iPS Cell"と検索して出てくる論文を読め 大学の図書館に行って"Cell Stem Cell"っていう雑誌でも手にとって読め
>>460 後半は気にした方がいいですよね?
不老化、ips細胞、どちらでも研究は研究ですし
464 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 17:54:11
博士課程に進学を考えてますが 大ボスのところに行って教授の言う通りに実験して論文書けばいいんですか?? 自分のアイデアとかは禁句ですか??
465 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 19:34:33
テロメラーゼを美肌クリームとして肌に塗ったらどうなりますか?
たんぱく質が角質層を浸透して作用するわけが無かろう
コラーゲンだって塗ろうが飲もうが 直接的は肌がぷるつやになるわけじゃないんだぜ。
468 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 20:56:27
やっぱりたんぱく質のような大きな分子は細胞膜を通れないでしょうか?
基本的には細胞は自分が使うタンパク質は自分で作るんじゃないの? 中で翻訳してタンパク質作ってから外に輸送する仕組みはあるけど 逆方向のは聞いたこと無いなあ。
470 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 21:17:20
>>468 んなーこたーないよ。ウイルスがいい例。
471 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 21:35:36
どうにかしてテロメラーゼを細胞内に入れられませんか? 細胞一個一個に注射するのは無しです。(笑)
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 21:40:12
テロ布良ー是をコードする遺伝子を細胞につっこめばいいだけじゃん。面白くも無い。
ウイルスって細胞膜破壊して飛び出していくんじゃなかったっけ。 少なくとも普通に細胞膜通り抜けようと思っても 常識的な親水性のタンパク質だと無理だと思う。 エキソサイトーシスとか使うなら別だけど。
474 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 21:46:02
>>472 それも考えましたが癌化する可能性があるそうです。
癌化させずにin vivoで体細胞のテロメラーゼを発現させる方法が分かったら 老化の問題の三割とか半分くらいは解決したってことじゃないの? 少なくともNatureくらいには載って全然おかしくないから 2chの質問スレとかに書く人は居ないと思うw
476 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 22:29:56
レスして下さった皆さんありがとう Natureって普通の本屋にありますか? 近所の小さい本屋に無くて・・・
あ、いやそういう意味じゃなくて、もし実現したら Natureくらいには載りそうな業績だっていう仮定の話ね。 分かりにくくて失礼。
478 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 22:41:24
>>477 いやいやそれは私でもわかってます(笑)
ただ生物系に興味があるのでNature読んでみたいんです。
>>478 大きい本屋にもそうそう置いてあるもんじゃないですね
やる気があるなら定期購読すべきかと
図書館においてね?
大型書店とか大学生協には置いてるかも。 小さな本屋には置いてないと思います。 以前神保町の三省堂には置いてあったと思うけどあまり覚えてません。 大学図書館とかじゃないと厳しいかもしれませんね。 Scienceとかは和文要約を掲載してるサイトがありますね。 Natureは商業出版社から出てるのでそういうわけにもいきませんが、 Nature Asia-Pacificのサイトで個人登録すれば一部無料で見られるかも。
Nature ぐらいは、自力で見つけろ。 ヒントも、たくさん出てたしねw。 見つける能力も、この業界では必要だしね。 てか、Natureを、「見つける」???w
483 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/31(土) 23:41:20
大学の課題なんですが・・・ ”これらの植物群”について説明しなさいって言われたときに、 FilicalesとConiferopsidaは日本語じゃ何にあたるんですか?? ネットで調べても定義がいっぱいあって困ってます。
>483 > ネットで調べても定義がいっぱいあって困ってます。 大学の課題を、正確に書いてください。 こっちも、困りますね。
486 :
485 :2008/06/01(日) 00:37:58
失礼。上の方がリンクできてませんな。とりあえず出典は 八杉ほか(編)(1996)による〔『岩波 生物学辞典 第4版』(1549-1559p)から抜粋〕 とのこと。
マウスの遺伝子のプラスミドにHindVとBamHIの制限酵素を加えアガロースゲルで電気泳動しました。 AはHindVだけ BはBamHIだけ Cは二つとも 入れて電気泳動したところAもBバンドが二つ出ました。 A、Bは共にプラスミドを一つの制限酵素で切ったわけだからバンドが一つの筈ですよね? なんで二つ出るんでしょうか?
ヒント:制限酵素で切れる部位は一ヶ所とは限らない Cだとバンド何本出た?
>>488 さんレスどうもです。
Cも二本バンドが出ました。Cが二本出るのは酵素を二つ使用しているからだと納得できます
ヒト遺伝子でも同じように実験したんですがその場合はAもBバンドは一本ずつでした。
ってことは今回使用した制限酵素はマウスでは切断するヶ所が二個あってヒトは一個しかないって事ですよね。
でもそれは結果であって考察となるとどうすれば良いのか
ネットや本で調べたけどイマイチわかりません。こんなふつつか者の自分にご教授頂けるとありがたいです
>>489 Cでも2本…?アレ、わからんくなってきた
ABともに2ヶ所ずつ切断部位があるならCは4本でるかと思ったんだが
すまん誰かバトンタッチ。私もそっち方面専門じゃないんだ…
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 10:41:13
492 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 10:51:27
>>489 これだといろんな考え方があるなー
とりあえずAとBからBamHTサイトとHindVサイトがプラスミドに2つ以上あるのは確かで、おそらく切り出された断片のバンドは3倍くらい濃いんじゃないかな
493 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 12:28:30
>>492 さん
一つの酵素でプラスミドが二カ所切れたわけですから、わっかが二つの紐になったわけでその二つの紐の量は等しい筈ですよね。
って事はバンドの濃さは塩基長に依存するって事ですか??
>>493 基本中の基本だけど、塩基長に依存するのはバンドの位置だよー
濃さ=DNA断片量だから、もしABで片方のバンドが薄いのなら、
何かコンタミしてたものが出てきただけとか…
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 14:37:36
>>494 先生がバンドの濃い薄いはDNA断片の長さに依存するって言ってたんですが間違いなんですかね?
496 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 15:03:20
というかこんなスレに専門家なんているのか?
497 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 15:18:06
単に切れ残りだったりしてね。制限酵素なしも流してみて、位置を比較してみないと。
>>495 長さにも量にも依存する。
498 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 21:04:51
>>494 おまえもう一回分子生物学実験の基礎からやり直せw
499 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 22:25:55
>>497 実験レベルなら切れ残りなんて日常茶飯事だろうww
まーこの質問主はちゃんと一からやり直したほうがいいwww
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 23:15:55
動物細胞、植物細胞に共通に存在するが、それが果たす機能の一部 が異なっている構造の名前を記し、それぞれの細胞における働きの 違いを説明しなさい。 誰か教えて下さいm(>_<)m
501 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/01(日) 23:17:26
>>499 まあまあWなんて沢山使って毒吐かなくても
ただでさえ醜い顔が紅潮して顔面地獄絵図になってますよ
宿題は自分でやれ。なっ?
>>500 まず、植物細胞と動物細胞の違いから考えてみよう
それから同じ小器官を洗い出してみて
違いとともに一緒に考えてみるんだ
じゃノシ
504 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 00:09:33
>>502 >>503 宿題ではないんです
神〇大学の過去問なのですが
独学なので聞ける人がいません
動物細胞と植物細胞の違いは細胞壁と液胞の発達と葉緑体、浸透圧
、中心体、細胞分裂の仕方が違うって事くらいで根本的に何が違っているのか・・・
共通なのは
核
ミトコンドリア
小胞体
ゴルジ体
リボソーム
リソソーム
までは分かるのですが働きに違いがあるのかがわからないです。
細胞膜さんが泣いてますよ まず、植物と動物の違いから述べてもらおうか それを突き詰めていくと、細胞レベルでの話もできるようになるぞ
506 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 00:44:38
>>505 細胞膜さんごめんなさい
動物と植物の違い・・・
動けるか動けないか・・・
Σもしかして細胞骨格のfilamentですか?
>>506 従属栄養か独立栄養かだろ(例外あるけど)
あと、生物体として、物質循環やガス交換の方法も違う
植物は葉緑体がエネルギー工場
動物は摂食・吸収したものを体液で循環
そうなると、エネルギーをどのように生物体内で移動させるか、が全く異なってくる
もっと簡単な話でもしてみようか
植物は根から水を吸い上げる。細かくみたら根毛の1細胞から吸収されるわけだ
植物では導管を通じて水を吸い上げるわけだが
根毛のある細胞まで直接、導管が通っているわけではない
さて、表面の根毛細胞から導管まで、どのような経路で水を渡していくんだろうか
細胞壁という厚く固い壁に遮られているというのに
これは一例でしかないからな
あとは独学で頑張れ
508 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 02:24:34
SDS-PAGEってタンパクに負電荷をもつSDSをくっつけて泳動することでタンパクを分子量で分離しますよね? リン酸基は負電荷もつのに、リン酸化タンパクってリン酸化されてないものより移動度が遅いのはなぜですか?
509 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 08:22:54
>>507 長々と書いてるが、元々の問いが細胞である点について。
>>510 んだよ
だから、細胞レベルで動物と植物で共通に存在して、機能のことなる
細胞小器官の一例を挙げてみたつもりなんだがな
根の細胞だけで語ったつもりは全くないけど
512 :
510 :2008/06/02(月) 10:40:54
ああそうか、ごめんごめん。
513 :
508 :2008/06/02(月) 12:51:33
泳動条件って何? ふつーにSDS PAGEだよ。
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 20:42:37
>>508 native pageでその質問が出るんならしょうがないかと思ったんだが・・・
まさかSDS-PAGEだったとは orz
電荷はSDSでほぼ無視できる。
リン酸がつけばそのぶん分子量が増える。
これでわかったか?
生物の細胞が超音波(バイオソニックと言うらしい)を出すとか聞いたんですが、 細胞が超音波を出すなんて本当でしょうか?
スカラー波も出しますよ
517 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 22:00:17
>>508 糖タンパクやリン酸化タンパクっていろんな挙動を示す。
と、書こうかと思ったが、そうかSDSか。
>514さんの解答をありがたく読んどけ。
ガソリンの価格が上がればあがるほど私が儲かる システムを考えてください。 生物専門家さん
>518 > ガソリンの価格が上がればあがるほど私が儲かる > システムを考えてください。 儲かる話を、教える馬鹿はいないよw。
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 23:03:51
1)アラブの石油王になる 2)ロシアのオイルマファイアになる 3)ブッシュの親戚になる 4)ガソリンスタンドでバイトする
521 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 23:09:25
酵素電極のメディエーターの話で、メディエーターが酵素のActiveSiteまで動くという話を聞いたんですが、本当ですか? 動くなら、どうして(どうやって)動くのですか?
522 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/03(火) 00:07:18
>>507 植物体の水の移動が浸透圧の差や根圧、蒸散による給水力によるもの
ということまでは分かりましたがどのオルガネラがどのように働いているのか
までは見つけられませんでした。
あと細胞壁は全透性なので、障害にならないのでは?
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 13:35:00
アミノ酸の等電点を利用した晶析の際に 上澄み液からの測定では精製度が精度よく 求められないのはなぜか教えてください
524 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 19:50:01
分子生物学初心者です。プライマー設計を行ったことがある方におたずねします。 PCR用のプライマーをPrimer3Plusというサイトで設計したのですが、 作成したプライマーのTm値が結果表示画面では60℃以下の数値で異常なしと表示されるのに、 その後primerCHECKを行うとTm値が65℃を超えて高すぎると出てしまいます。 別のサイトで同じプライマーのTm値を調べてみると65℃以上とでてきました。 何度やっても 検索結果で異常なし→checkでTm値高すぎ となってしまい、 適切なTm値のプライマーが設計できません。 何か設定を変更しなくてはいけないのでしょうか。
>524 プライマーのTm値は計算方法によって違ってくる。 たいていの場合ペアのプライマーでTm値が近ければ問題なし。 どうしても気になるようならprimer3のadvanced settingのprimer Tmの値をいじって調整してくれ。 人に聞くのもいいがマニュアル読め
>>524 >>525 が言うとおり、Tm値が計算方法で異なるのはよくある話。
Primer3で設計したprimerは今のところ全てうまく実験で使えてるんで、気に入ってます。
527 :
526 :2008/06/04(水) 20:34:01
>>524 あと、そんなにTm値気になるなら自分の手計算で求めてみればいいのに。
イラストレイテッドとかMolecular Cloningみたいな基本書見たらTm値の式ぐらい載ってる。
それをしようともせず、Primer3やらprimerCHECKやらに頼って
「なんで違うのか分かりませ〜ん」なんて。
ソフトに「使われてる」だけの実験作業者でなく、
便利なソフトとして「使う」立場にならないと。
豚黄体細胞の初代培養を行いたいです。 37℃でDMEM pH7.4(0.1%BSA)+コラゲナーゼ0.05% シェイクしながら黄体細胞が取れてくるか4時間の間観察しました。 30分後の時点から死んだ黄体細胞が半数以上ありました。 死んだ黄体細胞は破裂して広がっているような状態です。 このような死に方は、どのような原因が考えられるでしょうか? 分子実験しか行ったことが無く、分かり難い説明かもしれません。 そのようなところもあればご指摘お願いします。
529 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 23:00:40
65度で高いんだ。 うちはいつもnearest neighborで70度近いの作ってうまくいってる。
530 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 23:03:49
>>528 ゴナドトロピンが無いと結構な細胞がアポトーシスで死ぬんじゃないかな?
仕方がないのではないでしょうか。
あと、DNaseもいれた方が良いかも。
質問です。先日生理学の実験をしたのですが、蛙の腹直筋をカリウムイオン濃度を上げた溶液につけるとなぜ膜電位が上がるのでしょうか?実験ではカリウムイオン濃度をあげると同時にナトリウムイオン濃度をさげたので、細胞外液の陽イオン濃度は変わりませんでした。
>530 ご回答ありがとうございます。 一年ほど前に、他のラボでこの条件で上手くいっているのを見ていました。 現在その方は亡くなってしまってプロトコールしかありませんでした。 次はDNaseを添加してみようと思います。 死に方から死因を考えるのは困難でしょうか?
533 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/05(木) 07:55:09
>>532 実際に見てみないと何とも言えませんが、コラゲナーゼ前にカミソリなどで黄体を
出来るだけ細かくミンチにしておけば多少は細胞の回収率も良くなるのかと。
シェイクの時間もあまり長いのは良くないと思います。
あと、MgとCaは入ってますか?コラゲナーゼ活性に必要なはずですが。
黄体ではないですが、他の臓器から細胞を取るとき私はPBSにMgCl2、CaCl2、BSA、
コラゲナーゼ、DNase を加えたものを使用していました。
534 :
531 :2008/06/05(木) 09:16:37
スレチすいません。
球果植物綱とシダ目の関係性を述べろと言われました。しかし、薄学な自分には全く理解できず 誰かこの二つの関係性を教えていただけないでしょうか
536 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/05(木) 15:45:54
人類の不老はあり得ると思いますか?
>>537 動物では不老は困難だという様々な知見(テロメア説、活性酸素説等)
動物界で不老な種がいないことから考えてみても、困難であるかと思います
しかし、質問に反証不可能性があるので、それに正確にお答えすることはできません
7つの光る玉をお探しになる方が早いと思います
>>535 シダ目ですか?それと球果植物だったら、関係を説明するのは難しいなあ。
>535 > 球果植物綱とシダ目の関係性を述べろと言われました。 >しかし、薄学な自分には全く理解できず 自称「薄学」な、人に、 こんな課題を出す先生が、いるんだ。 まあ、がんばってねw。
要するに、シダ植物から種子植物が分化した過程を述べよ、というようなハナシでしょ。 Wikipedia「種子」の項に「種子の起源」てのが載ってるよ。
542 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/06(金) 00:44:06
CFSEとかの蛍光色素を細胞にロードしてしばらく飼うと、細胞が分裂するごとに蛍光強度が 半分になるので、それをFACSで見れば何回細胞分裂した細胞がどれだけの割合存在する かが分かる、っていうアッセイありますよね。 あのアッセイって、 1)死んだ細胞はどうやって除外する(または考慮に入れる)んでしょうか? 2)蛍光強度の山が重なり合ってる場合、どうやって(計算上?)分離するんでしょうか? 3)固定&可溶化は平気ですか? 詳しい方、経験ある方、情報お願いいたします。 あと、類似の蛍光試薬がいろいろ出てますが、お勧めがあればそれも。
理性をもっとも持たず、何も食べずに生きていける生物はいますか?
レベル低い質問ですみません。どうしても気になったので。 学校の先生が保険の授業で 「卵子と精子の持ってるいる遺伝情報は同量。 卵子は栄養を持ってるから大きいのであって、持っている情報量は精子と変わらないんだよ。 精子から50、卵子から50の遺伝情報を受け取って、それが組み合わさって子供の遺伝子が作られる。」 てな事を言っていたんですが、それならば精子の遺伝情報と別の精子の遺伝情報を組み合わせて人間を生み出すことも可能なんですか?
545 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/07(土) 12:57:39
>精子の遺伝情報と別の精子の遺伝情報を組み合わせて人間を生み出すことも可能なんですか? 無理です。 男由来の性染色体は、ご存知の通り、「Y」です。Y染色体は情報量が欠けています。ですから、 XYというように、Xがペアにならないと情報量の不足を補うことは出来ません。 ならば、卵子同士の染色体をくっつけて、すなわち女性同士のから子供は生まれるのか、という問題ですが、 通常はこれも難しい筈です。染色体には、「メス由来、オス由来」を区別する「印」がついておりおり、これらが ペアにならないと発生段階でうまく行かないという研究が報告されています。 と、思ったけど、メスの卵同士の核移植で子供ができ、もはや男はいらない、というマウスの記事を最近 見た覚えがあります。実験的には可能なのでしょう。)
>>544 ありがとうございます。無理なんですね。
>男由来の性染色体は、ご存知の通り、「Y」です。
すいません。知りませんでした。中一でまだ習っていません。
これを機に色々勉強してみようと思います。
釣りなのかも知らんが、中一ならにちゃんなんか来るな。 学校で本読んどけ。ネット上で得られる身元不明の知識を乗りこなすにはまだ早い。
おおまかに言えば、卵と精子はほぼ同じ遺伝情報を持っていると言ってよい。 ただし、厳密にいえば「全く同じ」ではない。例えばヒトの場合は、卵と精子 がそれぞれ23本もつ染色体には、1本ずつ「性染色体」と呼ばれるものがあり、 これだけは卵と精子で違いがある。卵にある性染色体はX染色体と呼ばれるも のだが、精子の性染色体はX染色体とY染色体の2種類のどちらかひとつ。 卵と精子で受精することにより、「Xが2本」または「XとYが一本ずつ」の組 み合わせによって、正常に個体が発生する。 というわけで、「Y染色体をもった精子」の場合は、性染色体の組み合わせが 「Yが2本」になるので、正常な発生はできない。XX,XYの組み合わせの場合は、 「遺伝情報」という意味に限って言えば、理論的には2個の精子から子をつ くることが可能。(X染色体は生存に不可欠な遺伝情報を持っているため、生 存に不可欠。Y染色体は「生存のため」というより「オスをつ作るため」の染 色体なので、無くても生存可能と考えられる) ヒト以外の生物でいえば、未受精卵によって(つまり卵のもつ遺伝情報のみ から)個体が発生する単為生殖(たんいせいしょく)の例は珍しくないし、 植物の場合、人為的な操作を加えるとはいえ花粉培養によって精細胞の遺伝 子のみで個体を発生させる技術も確立され、利用されています。
栄養無しに生きてける動物とか居ないよ。 あえて言うならウイルスとかはただの物質だから 構成物質が壊れるまではそのままで居られる。 原核動物以上になると栄養無しでは遅かれ早かれ細胞活動が停止してしまうと思う。 代謝活動を行う(栄養を摂取して異化し同化する)というのは 生物の定義の一つと言ってよい。
551 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/08(日) 10:24:13
先日マウスの解剖をしたら心臓が右側で他の内臓の位置は正常でした。 心臓だけ逆位にあるってどういう現象ですか? 臓器が全部逆位にある話はきいたことありますが。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/08(日) 11:02:39
ラットの盲腸はなぜ大きいのですか?教えてください
>>550 「なにも食べずに」、という質問だったから、植物と切り返しただけ
外部から何もエネルギーを摂取できずに生命活動を行うことができるなら、永久機関の完成かと
ウイルスだって、核酸やタンパク質を宿主から盗んでいるわけだし
>>551 ちょっと確認したいんだが
人間を仮に解剖したって、多くの人間が解剖者から見たら「右側」に心臓があるぞ
まさか・・・w
>>553 草食動物の盲腸はでかい。
ラットは人間と同じ雑食生物だが、盲腸の退化は人間ほどではないのかもしれない
>533 お返事ありがとうございます。 私は粉のDMEMを溶かして使用しているのですが、これにはすでにCaとMgが入っているので 気にしていませんでした。 さらにCaやMgを添加した方が効率よく細胞を得られるでしょうか??
556 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/08(日) 23:02:11
>556 > 「子どもが1歳未満で死んだのは父親が高齢(精子の劣化)だから」という >「研究報告」です。 まあ、ひとつの結論です。 > しかし、そこには、子どもの死因、育児環境、母親の年齢や既往症などは > 全く考慮されていないようです。 他の条件を、わざと無視する考慮(考察)もありますよ。 > 個人的には、母親の年齢の平均が同じであるという条件下で、「45歳以上」と > 「25〜30歳」の父親の子を比較した大量サンプルでない限り、科学的根拠をもった > 「父親の年齢による違い」という考察は成り立たないと思いますが、 >どうなのでしょうか。 ええと、実験できないでしょ。 ヒトで、大量サンプルの交配実験を、できますか? だから、統計的に推定しかできませんよ。 > > 個人的には、母親の年齢の平均が同じであるという条件下で、「45歳以上」と > 「25〜30歳」の父親の子を比較した大量サンプルでない限り、科学的根拠をもった > 「父親の年齢による違い」という考察は成り立たないと思いますが、どうなのでしょうか。 >
558 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/09(月) 00:03:16
>>555 確かに調べてみるとCaCl2は2mMぐらいの濃度で入ってますね。
コラゲナーゼの活性には十分だと思います。
私がやるときはだいたい10mMぐらいの濃度でやってますけど
それで効率が上がるかどうかはわかりません。
最初のミンチを細かく仕上げて15分に一度ぐらいピペッティングでばらしてやる、
とかの方がシェイクの時間を短くするには良いかもしれません。
>>556 本当にニュー速の記事(というか英テレグラフ誌の記事の
翻訳だから元記事でも良いですが)ちゃんと読みました?
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/2059130/index.html >子どもの死因、育児環境、母親の年齢や既往症などは
>全く考慮されていないようです。
全部きちんと考察されていると思いますが。
(育児環境は経済的環境の違いで説明できているとします。
さすがに母親の既往症ごとに層化はされていませんが、
年齢で層化されてますからこれで充分でしょう。)
>父親が高齢の子供の死亡の多くは心臓や脊椎等の先天的欠陥に関連している。乳児死亡率を
>高める要因になっている。事故死の割合もまた高かったが、これは自閉症、統合失調症やてんか
>んなどが多いということで説明できると学者たちは考えている。
>これまでの研究の殆どは、母親が高齢の場合の危険性に焦点を合わせていた。しかし、
>「European Journal of Epidemiology」誌で発表された新しい研究では、母親の年齢に加えて社会
>経済的な環境の違いも考慮したものに調整されている。
元の研究はこれですね。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18437509?ordinalpos=1&itool=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_ResultsPanel.Pubmed_RVDocSum 確かこういうのを後ろ向きコホート研究って言うんでしたっけ。
疫学は真面目にやらなかったからきちんと覚えてないやw
abstractより一部引用。
We examined the association between paternal age and mortality
in children in a large population-based cohort
taking maternal age and socioeconomic factors into account.
(三行目に注目。母親の年齢と社会経済的因子を考慮に入れた、とあります。
102,879例の調査だそうですから、多分母親の年齢で層別して
それぞれ層毎に調べるような方法を採ったんだと思います)
失礼 誤:ニュー速 正:ニュー速+ 今の状況での母親の年齢や経済的収入といったような 父親の年齢と相関してノイズを与えるような因子を交絡因子と言います。 今の場合この二つ(特に母親の年齢)が交絡してくるのは調査する前から 分かりきっていますから、マトモな疫学者なら当然この影響を考慮に入れて 研究計画を立て、調べるはずです。
561 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/09(月) 00:50:21
>>559 アンタ高校生?
「考慮に入れた」では中学生の自由研究と同じ。
こういう時は考慮の中身を数字で示さないとだめなんですよ。
「調べるはず」とか、アンタ自身が肯定する前提で見てるよね。
精子そのものの生物学的アプローチがないことと、対象群がないこと、後ろ向きであることなど、これを問題視する研究者はいないだろう。生物系の学会に問い合わせたらいい。
562 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/09(月) 01:10:15
だから交絡因子は除外する統計的方法があるから (疫学を習うと必ず習います)それをやって数字を出してるんでしょ。 「レフェリーが信じられないほど無能かもしれない」 とか言わない限り「こんなの中学生の自由研究と同じ」なんてこと言えないだろうに。 abstractから We observed a U-shaped association between paternal age and the overall mortality rate in children up to 18 years of age. Adjustment for maternal age and other confounders reduced the mortality rate ratio (MRR) for children of younger fathers but not for children of older fathers. Compared with children of fathers aged between 25 and 29 years, the adjusted MRR was 1.77 (95% confidence interval 1.28-2.45) for children of fathers aged between 45 and 49 years and 1.59 (1.03-2.46) for children of fathers aged 50 years or more. The cause-specific MRRs were highest for congenital malformations [2.35 (1.42-3.88)] and injury or poisoning [3.43 (1.49-7.92)] for children of fathers aged 45 years or more. 大意 父親の年齢と子供の 18 歳までの死亡率の関係は U 字曲線になった。 母親の年齢と他の交絡因子の影響を補正すると 25〜29歳の父親と比べた場合の死亡率の比(MRR)は、父親が若い場合は小さくなったが 高齢の場合はそうではなかった。補正MRR値は父親が45-49歳のとき 1.77倍 ( 95% 信頼区間 1.28 - 2.45)、50歳以上のとき 1.59倍 ( 1.03 - 2.46 )であった。 死因別MRRは 45 歳以上で先天性奇形 2.35倍 (1.42-3.88)、外傷及び中毒 3.43 (1.49 - 7.92 )となった。
>これを問題視する研究者はいないだろう。 どういうこと?誰も分子生物学的意義が大いにあるなんて言ってない。 分子生物学はふーん、としか思わないだろう。 だからって科学的意義が無いことにはならない。 尤も年齢が高くなるにつれて放射線への被爆やら発癌物質への暴露やらが 蓄積していき癌が増えるんだから、 生殖細胞の遺伝子にだって傷が入っていくのはほぼ自明だけどね。 対照群が無いって何のこと言ってるんだ?ちゃんと年齢ごとに比較してあるが。 後ろ向き研究だから無意味だとか無茶苦茶にも程がある。 前向きの方が好ましいのは確かだが、莫大な調査費が掛かるので実際的じゃない。 >生物系の学会に問い合わせたらいい。 あなたが疫学系の学会にでも問い合わせたら? そんなことせず疫学の教科書一冊読むだけで分かるかもしれないけど。
今ミトコンドリアDNA関係の論文を読んでいるのですが、mtDNA鎖内での位置を表していると思うのですが、 3'とか5'というのは(ex. 3' end of COI)、どういう意味でどういう風に読むものなのでしょうか? また、同様にプライマーで 5'-GGAGTAA… TTG-3' というのがありますが、どういうことを表しているのでしょうか? 最初と最後の数字の意味など、分からないことだらけです。よろしくお願いします。
すいません、高校までの生物なら兎も角、この方面を習ったことがなく、教科書を持ち合わせていません。 参考になりそうな本があれば紹介していただきたいです。
569 :
566 :2008/06/09(月) 03:44:13
ググって大分分かってきました。 ただ、DNA配列の5'側、って何で5と3という数字なのか、由来が分からないです。 もうちょっと調べてみます。
>>568 Molecular Biology of the Cell
571 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/09(月) 08:56:50
酵素にポイントミューテーションを起こして 活性が下がった、という結果に対してミスフォールディング の可能性があると思うのですが、その可能性を否定するために 一般的に行われている実験ってなんですか?
みなさんはどこのサーマルサイクラーを使ってますか? 学生:アプライド9700 と SANYO の二種類 職場:アプライド9700 と タカラ の二種類 複数の試験室いってもアプライド9700ばかしですが、 カタログとかみると、色んなメーカーが出しています。 ということはユーザーがいる?と疑問に思ったので 皆様の状況を教えてください
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/10(火) 13:03:47
遺伝子組み換えなどでの遺伝子の導入ということに関して質問です どの本を読んでも「遺伝子を入れる」としか書かれていないのですが、 この時に導入されるのは遺伝子、というかDNA片であって、@それがどうやって発現するのか と、AそのDNA片は植物の元の染色体に組み込まれるわけではなく、言わば新しい染色体の様に存在するのでしょうか ということです。よろしくお願いします
>572 mutationかけている論文読んでみ?
576 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 04:14:58
人間の体について質問させて下さい 人間体内に住む菌(大腸菌など)は、人類の繁栄を願って働いているのですか? それと、白血球はどうですか? ※質問の意味や意図が分からない時は言って下さい。もっと伝わりやすい質問になるように努力しますです。
>>576 ☆体内に常在する菌類について
人間と彼らは「相利共生」あるいは「日和見的」、またはその両者です
大腸菌を例に取れば、大腸にいる限り、特段の悪さをしません。逆に、ビタミンKなどの分泌を行っており
「相利共生」の形を取っていると考えるといいでしょう。
ただし、その大腸菌も、大腸以外の部位に侵入してくると、身体に悪影響を及ぼします(非病原性の大腸菌でも)
「日和見」菌というのは、健康な人間では、プラスもマイナスも評価できない(不明な)菌類の総称ですが
人間の体調が悪くなると、それに乗じて人間に悪影響を与えるものです
ビフィズス菌や乳酸菌など、いわゆる「善玉菌」と呼ばれている種類も、人間の食べた栄養を横取りしているわけで
天秤にかけたときに、人間にプラスに働いているものを「善玉菌」と呼んでいるのです。彼らもまた、「相利共生」な訳です
これまた、人間の体調が悪くなったら、善玉から悪玉に変わる奴らもいます
これら、人間の体内に常在している菌類は、宿主の人間が死んでしまったら、自分たちも死ぬことになります
けれども、それは「人類の繁栄」を願っているのではなく、あくまで「己」を守り、「己」の繁栄だけを考えているに過ぎません
(擬人的表現になってしまうのは申し訳ありません。結果として残ったものが繁栄しているに過ぎません)
仮に、伝染したら人間が1時間以内に100%死ぬ病気が発生したとします
この病原体は、できるだけ多くの人間に寄生して、子孫繁栄を「願って」いると思いますが
1時間で人間が死んでしまったら、誰かに伝染すこともできないでしょう
寄生者は、宿主がいないと生活できません。その為、「生かさぬよう殺さぬ(=絶滅)よう」に振る舞うのが
その寄生者の繁栄にとって一番いい選択になるのです
☆白血球
白血球は人間の1組織です。なので自分を守るために機能しています。もちろん、自己の繁栄が基になっています
追記 専門家から見たら明らかな間違い、表現等があると思います ステレオタイプで回答しましたが、間違いの指摘があればお願いいたします
579 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 05:56:50
>>577 返事ありがとうございましたm(__)m
すごく分かりやすかったです。
っと、返レスを読んで思ったんですけど、下心なしで人間を助ける生物っていないんですかね?いないとは思うんですけど、なんか寂しくて。
時間が空いた時でいいので教えてください。
>>576 お分かりのことと思いますが、腸内常在菌などは人間と共生関係にありますが
(細かいこというと違うかもしれませんがそういうことにします)
別に何も(自分たちの繁栄でさえ!)願っていません。
そのような目的論的説明は方便に過ぎません。
菌に色んな種があったとき、
人間と上手く共生して利益を得ることが出来る種 A と、
人間と上手く共生できない種 B があれば、やがて A が優勢になり殖えていきます。
しかし上手く利益をくすねることが出来る C 種が現れれば、 C がより殖えるでしょう。
ただし、長い年月のうちには人間の側にも突然変異によって
そのような盗人を許さない機構が出来、 C 種は A 種や B 種に比べて攻撃を受けて、
やがてデメリットとなる可能性もあります。
つまり何か目的があってその為に種が進化するのではなく、
種は恒常的に変化し続けているのだが、生存に適した戦略を取った種が増える、というだけです。
たまたま協力戦略が生存に有利なだけで、環境が変わると敵になるかもしれません。
というより赤痢菌とかは大腸菌の親戚なんですが、こいつは敵ですね。
白血球は自己の一部ですね。人類の一員が個々のヒトで、
そのヒトはさらに細胞の社会と見做せますがその中で警察官みたいな事をやってるのが白血球。
従ってタガが外れて暴れだしたりしない(癌化したりしない)限り味方です。
>>579 礼と言われるとつい、蛇足をつけてしまうが・・・
白血球は人間の免疫系の1つ。免疫系にはマクロファージとかB細胞とかT細胞、抗体などがあるから調べてくれ。
その免疫系が暴走してしまう症状の1つが「アレルギー」
本来、防衛する必要のないものを、過剰攻撃と見なして、免疫系が総動員で防衛行動に出てしまう・・・それがアレルギー症状になっている
花粉症、各種食べ物・ハウスダストアレルギー等がそれに当たる
危機をおよぼす外敵でないのに、花粉を「ものすごい外敵攻撃」と勘違いしてしまい
くしゃみ鼻水で追い出そうとする・・・これらは免疫系の過剰防衛の1つでもある
また、白血球と常在細菌についても面白い話がある
白血球はアメーバー状で、細胞の隙間を抜けてあちこちに行ける
痰や黄色い鼻水、膿などは白血球の死骸だし、つまりは粘膜の外にまで出ることができる
それなのに、なぜ、腸内にごまんと存在する腸内常在細菌に対して、攻撃反応に出ないのか?
鼻腔や喉に炎症を起こす細菌に対しては、ちゃんと防衛行動に出るのに、常在細菌は無視していることになる。
これはまだ、誰にもわかっていない。仮説としてはいくつかあるんだが、完全に説明できない
花粉という人間の生死に全く関係のないものに過剰防衛反応を示したり
逆に、無数の腸内常在細菌はシカトする
免疫系は、まだまだ解明されてない点が多いんだ。
興味をもって、勉強して、解明してくれると有り難い・・・と、期待してみたり
>>579 ☆「下心なしで人間を助ける生物」について
全ての生物は、自分の遺伝子を後世に残す為に生きている。たとえ同種であっても、遺伝子が違うので争うことも多い
「人間のために」生きている生物はいない。そう考えるのは人間の傲慢さでもあるだろう
卑近な例では、多くの家畜・ペット・野菜・果物類だろうか?人間の庇護の元でなければ生きることができない
それ故に、人間を助けるためだけに生きているのか? 元々、野生種だったものを、人間が品種改良することで
人間に都合のいいように育種されてきたものだから・・・人間の都合で生み出された種と考えることはできる
しかし、敢えていうのであれば、下心なしで人間を助ける生物は「人間」だと思う
社会性昆虫・・・ハチやアリなどは、働き蟻・蜂は(基本的に)繁殖行動をとることができない
しかし、女王を助け、女王の遺伝子を残すために、彼らは役割分担をして、自らの女王を守っている
「己」が命を賭けて外敵から守るのも、全ては女王の為
人間は、高度な情報処理を行うだけでなく、感情を持つことで、「子孫を残す」のとは真逆な行動を取る場合が少なくない
もちろん、本能的には、自分の遺伝子を残すために、オス同士の対立なんかも見られるけれど・・・
この先は哲学的な話になってしまうけれど、もし、人間を見返り無しに助ける生物がいるとしたら、それは人間しかいないのだと思う
それは人間が人間たる所以だからだろうか?これもまたわからない・・・
>>580 訂正dです
「願っている」「下心」などは、人間が勝手に擬人化して、説明しやすいように方便にしているのは承知で
あえて分かりやすい表現をするために、そのまま使ったまでです
もちろん大腸菌さんは「人間に生きていてもらいたいなぁ」なんて思っていません
結果論として、相利共生関係を結んだ種〜種を、「人間の為に・・・」と言ったまでで
誤解を招くといけないですね・・・
ただ、言葉を正確に、間違いのない説明をしようとすると、テクニカルタームの連呼になってしまいますし
生存「戦略」という言葉すら、(専門用語ですが)、戦略=あることを意図した計画、と誤解を受けてしまうかもしれないです
このあたりは噛み砕いて説明するのが難しいです
その為、擬人化し目的論化するような説明になってしまい、申し訳ありません
584 :
577 :2008/06/11(水) 08:44:37
>>577 =
>>578 =
>>581 =
>>582 =
>>583 =自分です
カキコが連続して、ごちゃごちゃしたので整理
子孫を残す、という生命に与えられた義務を果たせずに
彼氏付きの女性に恋心をいつまでも残していたり、自分に好意を寄せる人の気持ちを断ったり・・・そんな毒男のぼやきですw
>>580 、
>>584 ありがとうございました!
僕みたいな素人にも分かるように、かなり噛み砕いて説明してもらえたのでなんとか理解できました。
この分野おもしろいですねー(´∀`)
PS.彼氏付きの彼女に恋心か・・・お、応援しづらっΣ( ̄□ ̄;)(笑)
☆がんばって下さい☆
586 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 10:10:43
再生医療に非常に興味があるのですが、 専門知識まで初学者でもわかりやすく得られる本をご存知ないですか? Amazonで再生医療のための細胞生物学シリーズなる本を見つけたのですが、 どうでしょうか?
587 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 10:52:26
植物についての質問です。 常緑樹と落葉樹とでは水輸送の仕組みは違うのでしょうか。
>>586 コロナ社の「再生医療の基礎シリーズ」なら初学者では無理。
589 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 18:02:37
“鯨肉横領”乗組員を不起訴処分へ グリーンピースについては窃盗容疑で捜査を進める
調査捕鯨船の乗組員が鯨肉を横領したとして、環境NGO「グリーンピース・ジャパン」が
告発した問題で、東京地検は「業務上横領にはあたらない」として、近く乗組員を不起訴処分に
する方針。
この問題は、調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を不正に自宅に送ったとして、
グリーンピース・ジャパンが業務上横領の疑いで東京地検に告発したもの。
しかし、捜査を進めた結果、この鯨肉は船舶会社が買い取り、乗組員に分配したもので、
業務上横領にはあたらないことがわかった。このため、東京地検は「嫌疑がない」として、
近く乗組員を不起訴処分にする方針。
一方、警察は、調査で鯨肉を持ち出したグリーンピース・ジャパンについて、
窃盗容疑で捜査を進めている。
http://www.news24.jp/111403.html
590 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/11(水) 18:17:55
>>588 レスありがとうございます!
そうそれです!で無理なのですか・・再生医療に関して他の一般書も読んでみたんですけど
ネットで得られる軽い知識ばかりで拍子抜けというか物足りないというか
どの程度、生物の知識があれば読み進められますか?高校教養程度で?
ブルーバックスに分かりやすく説明したのないかね。 あっこはそういうの得意そうなイメージがあるんだけど。
>>587 常緑樹と落葉樹では形態的違いはないけど
針葉樹と広葉樹では、仮導管or導管の違いがある
導管は完全なパイプ状をしているけど、仮導管は完全なパイプでなく、細胞壁が残っていて、水が細胞壁を越えて水輸送される
導管は仮導管に比べ太く、寒冷な地方では冬季に水の凍結・融解の繰り返しで気泡ができて詰まってしまう
そのため、寒冷な地方の広葉樹は落葉して、水の輸送を一時停止するようにしているわけ
導管が広く、葉biomass当たりの表面積が大きい広葉樹は、水の豊富な場所で針葉樹より有利に成長することができる
(蒸散が効率的に行われるため、生産活動が盛んになる)
その一方、水の少ない地方の広葉樹は、葉表面をクチクラワックスで覆ったり等、水消費を抑えるようになっている
一方、仮導管の組織で冬季でも気泡の目詰まりが起きにくい針葉樹は、葉biomass当たりの葉表面積が少ない
これは蒸散を抑えることによって、乾燥している土地にも適応しやすいように葉の形態が針状になっている
日本では林道の露頭にアカマツがよく生えているけど、アカマツは乾燥に強くかつ陽樹で、遷移のパイオニア的種でもあるから
クロマツは塩分に強いから、人為的に防風防砂林として利用してきている
また、寒帯大陸のような、比較的降水量の少ない場所では、タイガのように針葉樹林帯を形成することができる
落葉針葉樹や、気候によって常緑・落葉を分ける樹種はーーーー? と聞かれると困るw が
落葉だろうが針葉樹なので、形態的には針葉樹に分類される
常緑/落葉を分けてるのは・・・すぐに思いつくのは「銀座のヤナギ道」かな。シダレヤナギ。
シダレヤナギは、温暖な地方だと落葉せずに、春季の芽吹きと共に葉を入れ替える。寒冷な地方ではちゃんと落葉する
自分が幼少の頃は、銀座のヤナギは落葉していた記憶があるんだが、ここ最近は真冬でも葉を落としてないなぁ・・・
理由はヒートアイランド現象が大きいと思う。利根川渡ったら完全に落葉してるし。温暖化よりも影響は大きいと思う
(種内のフェノロジーまで言われるとアレだけど)
自分が子供の頃は、都内で池や水たまりで氷が張っていたけど、近年はほとんど見ないな・・・これもヒートアイランド現象か?
これ以上脱線すると、自分の歳がバレるのでやめとくw
594 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/12(木) 06:07:20
>>592 面白そうで産業展開にも触れてて良さげですね。安いし読んでみます
ご紹介ありがとうございました!
595 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/12(木) 08:22:28
神経伝達物質はシナプス小胞に貯蔵されますが、 小胞によって貯蔵される物質の特異性はありますか? またどのように神経伝達物質を見分けるんですか?
596 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/12(木) 19:52:14
>>593 レスありがとうございます
仮道管だと細胞壁があるから空気が入りにくいという事ですか?
あと道菅が詰まってしまうから水輸送を停止するって本末転倒じゃないですか?
それとも空気は気孔から入ってくるから葉を落としてしまおうって事ですか?
せっかく詳しく答えて下さったのに理解力が無くてごめんなさい
597 :
クールーですか? :2008/06/12(木) 20:29:44
degenerated primerである遺伝子を増幅させました。 他種でわかっているアミノ酸を参考にして設計して600bpほどの領域を増幅させました。 この遺伝子の全長配列を知ることは可能でしょうか? また、増幅させた配列にNやSが入ってしまっているのですが、完全に一つのコドンとして判明させれますか?
>>596 横レスだけど、針葉樹も冬季は生命活動が低下するわけだし
広葉樹に比べて細くて、仮導管組織を持つ針葉樹は、広葉樹に比べて
凍結と融解の繰り返しによる空気の目詰まりが少ないようになっているんじゃないかな
空気は水に溶けているもの由来だと思う。サイホンなんかで空胞ができると、水が流れなくなるのと同じ原理かと
あと、広葉樹だと水が凍結しないように、不凍液の代わりになる物質(ショ糖等)の濃度を上げて、凍結しないようにして
春を迎えるんじゃないかな?あくまで導管に水を満たした状態で水輸送を停止するんじゃない?
600 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/13(金) 00:29:21
>>598 増幅させた配列をプローブにして、cDNAライブラリーをスクリーニングして
得られたクローンの全長配列を読んでみましょう
培地として粉のDMEM/F12をミリQに溶かしてNaHCO3と添加して細胞培養しています。 培地は溶かした後、どの位冷蔵保存できるのでしょうか? 半年以上前に作製された培地は色がピンクに変化していました。 pHがアルカリよりに変わったということですよね?NaOHを添加して調整して使用可能でしょうか それとも成分自体も劣化してきているのでしょうか。
602 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/13(金) 20:50:21
>>601 炭酸が抜けたのだから、フィルターを通した炭酸ガスを吹き込む。
無理なら、培養フラスコにでも入れて蓋を緩めたままCO2インキュベーターに
一晩くらいおいておく。
新しいのを使った方がいいかといえば、その通りだが。
DNA合成酵素の保存について教えてください。 ・酵素とバッファーをそれぞれ-20℃保存 ・酵素とバッファーを混ぜて−20℃保存 どちらの方が活性は長持ちするでしょうか
604 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/13(金) 23:52:03
>>603 酵素はふつー凍結させないためにグリセロール保存されてないか?
だったら混ぜて凍らすのは無意味だが。
>>602 ありがとうございます。
炭酸が抜けたんですね。
成分には問題ないのでしょうか。
前にL-Glutamineは分解されてしまう、など聞いた記憶があったので・・・
606 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/16(月) 06:14:23
どなたかエッセンシャル細胞生物学をマインドマップでまとめた物をzipでください。
607 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/16(月) 06:50:38
>>606 テキストの購入や図書館で借りることすら最近のゆとり世代はできんのか?
>>606 一応通報しとくか
うp依頼だもんな。うpしたら完全にアウトだし、それを依頼しているわけだからな
609 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/16(月) 13:37:47
>>605 L-gluは分解されるよ!卵子培養してたときは直前に入れてた。。と思う。
抗生物質の抗菌性テストには一般的にどんな微生物が 使用されているのですか?
>>575 mutationかけてる論文を読んでて疑問を持ったんです。
いくつか論文を見てみたのですが、mutationで活性が
上がった、下がっただけしか論じられていなくて。
7月後期に開催される生物学チャレンジに出場するのですが、 公式過去問題集以外に目を通しておいた方が良い書物ってありますか?
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 09:10:38
質問です。犬と狼は交配できますか。混血種とか生まれますか。
614 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 09:14:19
DNA抽出、精製のフェノクロ法について教えて下さい。 クロロパン(フェノール:クロロホルム:イソアミルアルコール=25:24:1) の調製には、事前のフェノール/Tris溶液調製で、8-ヒドロキシキノリンを 0.1%程度加えるようですが、これは何のためでしょうか。酸化防止剤として 働くという記載も見ましたが、この化合物の有無で精製程度がおちたりするので しょうか。 よろしくお願いします。
>>614 保存期間が長くなる。
あと、色がつくから抽出しやすくもなる。
>>613 交配できます.両者とも学名はCanis lupisです.
質問が不明瞭です.「混血種とか」とはなんですか?
質問内容から見て、質問者に「種」と「品種・系統」の概念の違いが把握できて いないということは明白。同時に、悪意のないごく真面目な質問であることもわ かる。「『混血種とか』とはなんですか?」なんてのは、単に意地悪してるだけ に見える。わかるように説明できないんだったら、黙ってりゃいいと思うんだが。
代わりに
>>617 が説明してあげれば万事解決
俺には出来るんじゃね?程度にしか答えてあげられんわ
どこかに犬と狼の混血っていた気がしたんだけど、記憶違いかもしれん
狼犬でググるとあるよ。
>>616-619 解答ありがとうございます。混血できれることがわかればいいのです。
充分な解答をいただきました。
種の違いは、交配できなくなってから別れると聞いたものですから、できないのではないかと思いました。
犬も狼も、同じ種なのですね。
生姜の漬け物(岩下の新生姜)を刻み、器に入れて冷蔵庫に二週間ほど置いたら、表面に何かが浮いていました。
これって何でしょうか?
食べたわけではありませんが、2日前にはなかったと思いますです。
開封したのが二週間前で、賞味期限はその時点で三週間ほど過ぎていました。
板違いならよろしくお願いします。
ttp://imepita.jp/20080617/607170
622 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 17:46:35
>>620 交配可能だからと言って同じ種ではないよ。
>従来はオオカミの近縁種とされていたイヌ(イエイヌ)は、近年ではオオカミの一亜種 Canis lupus familiaris とする見方が主流になりつつある。(Wiki)
いつの間にそんなことに、知らんかった。 俺には種の定義は分からんな。 種はあるのか、ないのか。
>>625 見た感じだと、バクテリアよりかは糸状菌っぽいような希ガス
毒物産生微生物だったら、加熱殺菌しても毒はほとんど分解しないから
とりあえず食うな
全裸で食ってニコ動とかにうpするなよw
627 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 03:20:13
折りたたみの異常なタンパク質、変性したタンパク質が ユビキチンによる修飾を受けやすくなる機構とはいったい何でしょうか?
628 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 13:58:58
PCRチューブについて教えて下さい 0.2mLチューブで定性PCRです。 キャップはドーム型とフラット型があるようですが、それぞれの 長所短所は何でしょうか。よろしくお願いします。
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 14:07:02
「私、茂木健一郎と大槻義彦で異なるのは江原のような霊能者・超能力 者、および彼らが見せてくれる霊視・口寄せ・降霊術・オーラ占い・霊 感商法などに対する態度・意見である。茂木健一郎と大槻義彦では科学 者という基本的な立場は同じである。」
630 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 15:53:35
そりゃ在る所(そしてそれを見せてくれる所)に行けば閲覧は出来ますね。
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 21:43:28
結構、切羽詰まってます。宜しくお願いします。 培養細胞を用いて外来遺伝子を発現させるときの tramsoemt expression法とstable expression法の原理とその特徴 について教えてください。 マッキー生化学とエッセンシャルが手元にあって調べてみても分かりません。 後、マッキー生化学って教科書レベルとしてはどう思いますか?
>>628 フラット型はふたに文字が書きやすいのが長所だけど、書くとホットボンネットが汚れるのが短所だな。
634 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 22:52:16
635 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 23:01:26
>>632 どうやったらtransientをtramsoemtと打ち間違えるのかw切羽つまりすぎだろww
transientは一過性発現で、リポソーム、もしくはエレクトロぽレーションにより、
細胞内に目的遺伝子を持ったプラスミドを導入することで、このプラスミドからそのまま
遺伝子が発現する。
stableとは安定発現のことで、細胞のゲノムに導入プラスミドが埋め込まれる。
>615 ありがとうございます。色がつくのは水層でしょうか?フェノール層に色変化があれば、それは フェノールの酸化によるもので、調整しなおしですよね?
637 :
632 :2008/06/19(木) 22:42:40
>>634 transientでした。ありがとうございます。
>>635 ありがとうございます。
自分は、生物が好きなのだと思っていましたが、どうにも問題が解けません。
どんな勉強をすれば、実験手法関連のことが分かるようになるのか
少し教えてほしいです。よろしくおねがいします。
638 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 22:58:23
普通の人と比べてデブの人が汗をかきまくるのは何故ですか? 代謝が凄いとか関係しているんですか?
>638 > 普通の人と比べてデブの人が汗をかきまくるのは何故ですか? 脂肪のヨロイ(鎧)を持っているために、うまく放熱できないんです。 だから、汗をかくんですね。 ちなみに、寒いところに住んでる哺乳類は、脂肪で体を覆ってます。
640 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 01:25:42
>>637 実験手法とかはねー、本で学んでるだけだとなかなか身につかないんじゃないかと…
実際に手を動かしながら、何のための操作か考えるのが一番だろうが
そういう環境にいないと難しいよな
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 02:32:54
>>638 最近流行りの見た目痩せているのにお腹はドーンのメタボリックの人達もそれにあたるんでしょうか?
642 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 02:34:23
上アンカーミスです
>>637 シンプルだけど、何でこの操作が必要なのか?とか
この薬品はどんな働きをして何で代用できるか?とか
実験に関するひとつひとつの小さな疑問をしつこく問い詰めるのがいいと思う。
実験に限らず何事もだけどね、細部まで熟知しておいたほうがいいのは。
644 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 10:09:55
なんで多くの動物は葉緑体を持たないのでしょうか? あったほうが効率よくないですか?
ミトコンドリアがあるだけでもラッキー
動物に葉緑体があったらサイクル狂って自滅しそうだな。
647 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 11:59:21
1.エンドウの紫色花と白色花を交雑したF1はすべて紫色花となり、 F2には紫色花と白色花とが3:1の比で現れた。 (1)F2のうち白色花の株はすべて抜き取り、紫色花の株だけを 残して自家受精によりF3をつくると、紫色花と白色花とはどんな比で現れるか? (2)(1)と同じように、白色花の株はすべて抜き取り、紫色花の株だけ を残して自家受精による次世代をつくることを繰り返すと、白色花の 比率が1%以下になるのはFn世代である。nを求めよ。 2.サツマイモの野生種には二倍体のものがあり、胞子体型の自家 不和合性を示す。いま、S1S3を母本として、S2S3を父本として受精を 行った。F1には、どのような遺伝子型のものが、どのような比であ らわれるか?ただし、S1,S2,S3の花粉側での優劣関係は共優性(S1=S2=S3) で、花柱側での優劣関係はS1>S2>S3であるとする。 よろしくお願いします。.
>644 ハナシの順番が逆です。 大雑把にいうと「動物だから葉緑体が無い」ではなく、「葉緑体がないから動物」。 葉緑体が無い→光合成ができない→エサを食べる→エサを探して動く必要→動物(文字通り「動くもの」) (英語"Animal"も"Animate「動く」"に由来。ついでに、「動く絵」は"Animation") つまり、葉緑体を持たなかったため、葉緑体が無くても生きられる方向に進化してきたのが動物である、 ということ。葉緑体は持たないが「動いてエサを探す」とは別の方向に進化した、菌類(カビ・キノコ) のようなグループも存在している。
>647 丸投げは良くない。 問1はどちらの形質が優性か考えればわかるはず。わからないなら教科書よめ。 2はハーディー・ワインベルグの法則をつかって 3は問題文それだけなの?
DNAは、ヒストンと言うタンパク質などによって 上手い具合にまとめられていると習いました。 複製やら転写やらも、ヒストンにひっついたままでも上手くできるらしいです。 しかし、二本鎖DNA1本を複製すると、二本鎖DNAが2本できると思うのですが そのときの、新しく出来た鎖のヒストンなどはどこから供給されるんですか? タンパク質であるからには、転写→翻訳と言う流れなしにできるはずがないので 予めヒストンが余分に作られているのではないかと思いますが、実際はどうなんですか? 核内には、大量のヒストンが能動的に取り込まれているんですか? 何でも、ホスホジエステル結合は、負電荷を帯びていてヒストンを引き寄せて安定化しやすいらしいですが もし、核内に大量のヒストンが居たなら、転写によってできたRNAにひっついちゃったりしないんですか?
652 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 20:54:17
あの。すみません(>_<)でかいスズメバチがきのうから部屋に入ってしまいました。部屋の中に入れないのですが何日ぐらいしたらハチにさされないで部屋に入っていいですか??へんな質問ですみません。
655 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 21:19:35
656 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 21:23:47
657 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 22:13:04
652です。部屋のトビラのすきまにアースジェットとか思いつきませんでした。ありがとございました。。あっあの。もしハチがフトンにかくれてたらツにませんよね?そのハチはハネがスッゴくでかくて ブーブーいってしかもはんぱなくどこまでも音がうるさいです。おまけにマジックペンみたいにでかいんです(>_<)。どおしたらいいんだろお。。
>>652 基本的にハチは襲われたり、巣に近づかない限り刺しません。特に秋でもないこの時期は。
ハチは頭が良かったりはしません。あなたが部屋に入っても、あなたが自分を部屋に閉じ込めた犯人!なんてことは思ったりしません。
なのであなたに襲われているとも思わないので、復讐されたりもしません。当然その部屋はハチにとって巣でもありません。
恐らくハチをむやみに刺激したりしなければ、勝手に出て行くと思います。
個人的にはアースジェットはお勧めしません。
>647
1.(1)−(2)は、
>>650 が教えてるね。
2.のサツマイモに関して・・・。
胞子型の自家不和合性の遺伝は、
同じ遺伝子が、かち合うと、発現しないんだよね。
つまり、Sの番号が同じ組み合わせは、ダメポなんだんな。
わざわざ、胞子型と断ってるのは、配偶子型と区別するためじゃないかな。
後は自分で考えろ。
ややこしい問題であるのは確かだw。
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/21(土) 16:42:15
flybaseでblastをかけると、ヒットした配列の場所が2L等の染色体ではなく scaffoldで表されることが多いです。現在、このscaffoldが実際はどの染色体に 位置しているのか知りたいので、scaffoldと染色体の対応がわかるようなものを探しています。 どなたかご存知の方はご教授お願いします。
虫はさなぎの時、体の組織をドロドロにして再構築するそうですが本当なのでしょうか? ドロドロの時どうやって構築の指示をだすのでしょうか? 不思議でしょうがありませんだってドロドロですよ ドロドロになった一つ一つの細胞に意思でもあるのですかね。 グロい話になってしまいますが、豚をミキサーにかけてドロドロにして鹿になると同じような事をさなぎはしているように 思います。
>661 > 虫はさなぎの時、体の組織をドロドロにして再構築するそうですが >本当なのでしょうか? まあ、ある意味、本当です。 しかし、ドロドロにならない組織もあります。 成虫原基ですね。 成虫原基が、成虫の体を作ります。
>662 レスありがとうございます。 幼虫の時にすでに成虫原基という組み立てキットを持っていたのですね。
664 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 03:53:51
何で、人間はハゲるんですか?
665 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 03:55:37
悩みの数だけ、毛が抜けるからです。 それかケモセラピーで毛も抜けぴー
門外漢ですが教えてクンです。 遺伝子は、化学的には化合物? 混合物? 交配は、化合なのか混合なのかとも言い換えられる。 ウィキペディアとか読んでも分かりそうで分かんない。 化学板は学生&就職&企業関係ばっかりで辟易。 でも分からないようなら化学板でも聞いてみまする。
>>666 1つの決まった化合物があるわけではないから混合物だな
>化学板は学生&就職&企業関係ばっかりで辟易。
学問板はどこも似たりよったり
適切なスレを見つければ雰囲気は悪くないぞ
>>667 ありんとす。
遺伝子は「高分子化合物」なそうですが・・・
その割りには「化合物でできている」みたいな解説もあるし、
「遺伝学は化合を扱っているのか混合を扱っているのか」
みたいな微妙な質問には、ウィキもあてになりませんな。
化学板は地味です。生物板や物理板等と比べても。
実利第一なために華がない。あと硫化水素とかも(ry
彼らは彼らでやるでしょう。必要なものは必要だから。
>>668 遺伝子も他の物質と同じように、「元素が繋がって」形成している「化合物」の一種、と表現したかったんだろう
化学の言い方では、構成元素1つ違っていたら「別物質」というスタンスだから
同一化合物とは言えないんだよな
自分は専門が化学の方に近いから、あんま地味だとは思わないけど
企業系とかスレがちょっと雰囲気違うのはあるかもねー
硫化水素の時だって、化学版の住人にとっては「何であんな回りくどい方法で」みたいな雰囲気だったり
あっちの住人だったら、もっと効果的な物質が簡単に手に入るだろうし
>硫化水素の時だって、化学版の住人にとっては「何であんな回りくどい方法で」みたいな雰囲気だったり >あっちの住人だったら、もっと効果的な物質が簡単に手に入るだろうし なんのフォローにもなってないwww
>>670 ま、あの時化学板で騒いでいたのは、外来さんだけで
元の住人にとっては「H2Sなんて・・・」みたいな冷ややかな反応だったしね
化合物って定比例の法則が成り立たないといけないんじゃないの? 核酸はたとえばモノヌクレオチドは 文句無しに化合物だよね。これを混合物と言う人は居ないと思う。 で、ジヌクレオチドも化合物、トリヌクレオチドも化合物、とかやっていくと 数学的帰納法で何万個繋がってても化合物ってことになりはするけど これもちょっとなあ。。 絶えず核酸合成の為に他分子になっている化合物、ということになるし。 単に化学で大雑把に定義された化合物とか混合物という言葉が あまり役に立たないってことじゃないですかね。 シュレディンガーが言ってたけど純粋な結晶が工業生産された壁紙のシートだとすると 生物の高分子化合物は部位ごとに模様の違う手織りの絨毯だとか何とか。
要は、遺伝子の交配がより純粋な化学変化を伴うかどうかを知りたいのです。 例えばアメリカ民主党のオバマ候補は、黒人の父親と白人の母親の ハーフですが、これは白人側の都合からすれば全くの黒人扱いされます。 有色人種との混血に白人の名を使われたくないという高慢もあるんでしょうが だからといって黒人と白人のハーフをそのまま黒人扱いしてもいいものか。 そもそも混血は本当に混血なのか、「化血」ではないのか。 硫黄と水素が化合して硫化水素になるようにして、 オバマ候補がアメリカの自殺材料になり得ないか否か。 ただ生命倫理、形質人類学的に興味があるだけでなく、 その辺をどれだけアメリカちゃんが把握した上で今後の国情を 展開させていくつもりなのかにも興味深々なわけです。
>>672 でも、49999個のヌクレオチドと50000個のヌクレオチドでは
違う物質である、というのが化学の立場。厳密には
もちろん、樹脂をはじめとするポリマーなんて、重合度が全部均一でないわけだし
おおざっぱな言い方で「単一物質」というような言い方はするけど
まあ、核酸に限らず、ポリマーに対して化合物とか混合物の厳密な言い分けをしないかな
もちろん、DNAとRNA、ポリエチレンとポリエステルは別の物質、という言い方はするけどね
まあ、遺伝情報も「特定の元素」の組み合わせでできている。その点では化学物質の1つだ、ということを言いたいのかもしれん
そもそも議論のレベルとしておかしいとは思わないもんかね。
>>673 遺伝子の交配だけに限らず、細胞分裂、核酸合成・・・全て化学反応の1つですよ
その意味では立派な「化学変化」と言えるでしょう
「混血」というのは一般用語だからなあ。実際、受精時に血が混じっているわけではないし
まあ、でも、人種による亜種の分類に関してはタブー視されている(ヒトはホモサピエンス1種のみ)から
あまり突っ込めない点も多いかと思います
特に、アメリカちゃんはそのあたりうるさいから、遺伝学的にでも調べてみたもんなら、膨大な賠償金が待っていますのでご注意を・・・
黒人・白人の扱いに関しては、社会科学に席を譲るべきだと思うし
タブー視してるのと、研究してないのとは違う。 七三一部隊の研究成果も高価で買収した連中だから。 あくまで遺伝子の化学変化としての分解度すら 分かったなら、それに越したことはありません。
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 20:17:52
658サン教えてくれてありがとうございました。スズメ蜂??こわくてあれから部屋に入ってません。あっあと女王蜂ってハネがでかいですか?蜂って水のまないとすぐにツにますか?ハネをブルブルしてました。こわかったです。油性マジックぐらいでかいんです。
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 20:19:17
かえるはおたまじゃくしの時はエラ呼吸でかえるの時は肺呼吸ですよね。 その過程ではどうなっているのでしょうか?
680 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 22:18:10
生物ってなんで「生きていたい」と思うのでしょうか?死を恐れない生物は淘汰されているとしても、 明確な意思を持たないであろう菌類などもやはり生きていたいと思っているように見えます。 特に粘菌類などは生命への執着が貪欲で顕著に見えます。 単細胞生物でも自分のコピーをガンガン残すようになっているのはなんでですか? また、真核生物は共生をしてまで生き残ろうとするのはなぜですか? 原子の結合力なども同じで、離れても他のものと新和してくっつくなりして散り散りに成らないよう形を保とうとします。 生物の死への恐怖は、もとは原子の結合から生まれたものと考えると、 やはり、宇宙の前はすべてが一つであったので、元に戻りたい(というか今は離れているだけで本来は結合しているもの) ということでしょうか?
>>680 合目的的な解釈をお求めでしたらこちらへどうぞ.生物学では目的や意味に対する答えは得られません.
http://life9.2ch.net/psy/ 1,2段落目
分かりません.私の考えでは偶然そのような生物が生き残って繁栄したからだと考えられますが,憶測に過ぎません.
3,4段落目
なんとも言えません.原子の結合がなぜ起こるのかについては現在研究が進められており,未だ明確な答えは得られていません.物理板で聞けば素粒子物理学の観点から先端の解釈が聞けるかもしれません.
また,宇宙の前という定義も難しいものがあります.この宇宙に時間的な境界があるかどうかわかっていませんし,あったとしても宇宙が始まる前に時が定義できるかどうか,またそれを知ることができるかどうかもわかっていないはずです.
「一定期間生きのびて子孫を残す性質がある」というのを、そのような「意思を持つ」 と表現するかどうかというモンダイでしょ。水は「1気圧(1013hPa)のもと、温度が 0℃以下になると固体になる性質がある」を「固体になろうとする意思をもつ」と表現 するなら、生物は「生きて子孫を残そうとする意思をもつ」と表現することも可能。 この場合「意思」なるものの定義は、生物学ではなく言語学、ないしは哲学の問題。 哲学者のデビッド・チャーマーズというのがいて、こいつなんかは「サーモスタット にも意識はある」てなコトを言ってるらしいが、詳しいコトは知らん。
>>682 そのわりには「明確な意思を持たないであろう菌類」なんて表現をしてるわけで
684 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 22:49:58
>>681 すこし脱線してしまってました…レスありがとうございます。
ジャネーの法則や代謝についてですが、たとえば運動をして代謝があがると、細胞分裂も活発化すると聞きました。
ですが、細胞には生まれたときから分裂回数が決まっていると聞きます。逆に代謝がよくなりすぎると生きられる時間も減るのでしょうか?
たとえば双子で代謝も同じAさんBさんがいて、まったく同じ食べ物を食べていて
Aさんは毎日繰り返し運動をして生活(運動中の紫外線照射や活性酸素などの影響はないものとして)
Bさんはほとんど運動をしない生活
をしていたとします。
この場合、AさんはBさんより短い寿命になるのでしょうか?
単純に時間だけを考えるとAさんの方が早死にですが、ジャネーの法則だと、
Aさんの方は一日が長く感じられるが寿命は短く、
Bさんは一日が速く感じられるが寿命は長い、
相対的には同じ時間を体感する、ということになるのでしょうか?
ヒトや、タマやジョンが、「なぜ生きていたいと思うのか」という問いは、と ても大切なものだと思います。大切にしていただければ、と思います。
>679 > かえるはおたまじゃくしの時はエラ呼吸でかえるの時は肺呼吸ですよね。 > その過程ではどうなっているのでしょうか? もうちょっと、日本語を正確に使ってください。 エラから肺にどうやって、移行するのか?と言う意味ですか。 オタマジャクシには、エラと肺があります。 カエルになったら、エラが退化して、肺が機能します。 それだけの話です。 肺は、元々、魚の補助的な呼吸器官なんですね。 肺魚は、肺として使ってます。 他の魚類では、「うきぶくろ」になってます。
687 :
680 :2008/06/22(日) 23:05:52
>>682-683 大体
>>682 さんの言うような内容を言いたかったのですが、表現がまずかったですね。あと生物学から外れていたのも事実でした。
菌類に意思がないというか、「死に直面しても目に見えて何らかのアクションを発現しない」という風なことを言いたかったのです。
ヒトを含め自分以外の生き物が何を考えているかなどもちろん分からないので、結論はつけられないと思いますが、
生物学的に「死にたくない、生きていたい(コピーを残したい)」と思う気持ちの原初みたいなものって何かしらあるのかな、と疑問でしたので…
たしかストレスなどはあらゆる生物がもってて、それは死への恐怖から逃れるためにあるもので、
人間が人間社会で感じるストレスもそれとまったく同じですこし発展したもの、と聞きました。
だとすると、人間や哺乳類が持ってる感情とか気持ちとか、その元となるものがあらゆる物にあるんじゃないかと思いました。
個人的には有機・無機・大小に関わらず同じような原理で動いていると思うのですが…
皮膚呼吸という強力な助っ人をお忘れなく。
>明確な意思を持たないであろう菌類などもやはり生きていたいと思っているように見えます。
気のせいです。はい。
>>681 >私の考えでは偶然そのような生物が生き残って繁栄したからだと考えられますが
私は「必然的に」そういう生物が生き残って繁栄したからだと考えますけどね。
>>684 紫外線や活性酸素の影響は無いものとする、というのは
老化の問題を考える際にはかなり無茶な仮定だと思われます。
つまりそういう仮定の下に寿命の長短を考える意味があるのかどうか
疑問に思います。
まあ老化の原因は(私が知らないだけかもしれませんが)
この因子がこれくらいで効いていてあの因子が原因の何%で、
というふうにはっきり正確には分かっていませんから疑問に「思う」だけですが。
690 :
686 :2008/06/22(日) 23:53:12
>688 分かってますってw。 ややこしくなるから、省いただけだ。
691 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 23:54:34
>>687 はっきり言うと、これに答えを出せる「生物専門家」はいないです。
これに明確に答える人物は、生物専門家ではなく、宗教家や思想家です。
しかし、心情としてはあなたの考えは分かりますが。
>>687 答えは「わからない」ということになります.
私の考えを述べるなら,有機・無機・大小に関わらず,物理法則で表現されている原理で動いてると思います.
一般に意思や感情と呼ばれているものは複雑な神経系によってあらわれている(と思われている)もので,物理法則とはレベルが異なっていると思います.
693 :
匿名 :2008/06/23(月) 00:34:58
「クロロフィルと血液の色を吸収スペクトルから論理的に説明せよ。」 「秋になると紅葉の季節イチョウは黄色、カエデは赤になるその理由を論理的に説明せよ。」 という課題が出ました。 是非教えてください! お願いします。
第二問の「秋になると紅葉の季節イチョウは黄色、カエデは赤になるその理由」 というフレーズがなんとなく詩的な感じがするのはなぜでしょうか?
>>693 クロロフィルは緑色で、血液は赤色。紅葉したイチョウ葉は黄色で、カエデは赤くなるから。
その色の波長を目が感じ取っているから。
これでおk
697 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 03:31:53
>>693 同じポルフィリン骨格なのに、中心金属がMgとFeの時とで吸収スペクトルが
変わるのはなぜかを論理的に説明しなければならないのだとしたら、d軌道の
エネルギー順位と共鳴系の延長の話をしなければならないけど、それって難しいよね
>>693 イチョウはクロロフィル分解→カロチノイド残存だから黄色
カエデはクロロフィル分解→アントシアニン生成だから赤
699 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 05:34:35
細胞内である特定のタンパク質がどこにあるか調べる時は、どのような方法が用いられるのですか? 初歩的な質問ですが、どうぞこの初学者めにお教えください。
>>699 初歩的な質問?勝手に問題を貶めるな.
細胞の中身を仕分けしてどこにタンパクがあるか調べてみる.
どこにあるか見たいならそのタンパクに色をつけてやる.自分から光るようにしてやってもいい.
目的タンパクを捕まえるような何かを準備して「ここにあるよ」って教えてもらってもいいよね.
タンパクに色をつけるというか、そのタンパクをコードする遺伝子の近くに、発光物質を生成する遺伝子を組み込んでやって
そのタンパクが合成・発現する時に、一緒に発光物質も合成するから、細胞内のどこで発現してるか視認できるようにする、とか
タンパク自体に他のアタッチメントをつけたら、そのタンパクの酵素としての働きが無くなってしまうかもしれん
放射性同位体を用いて、原材料に放射性同位体ラベルした物質(糖でもアミノ酸でも)をぶちこんでやって
その放射性同位体がどこに行ったか追跡する方法もあるな
もちろん
>>700 氏の言うとおり、抗原抗体反応を利用する方法もあるし
まあ、
>>700 氏の言うとおり、手法は様々だ。
>>698 アントシアニンだって、共存金属イオンやpHなどで色は変わるから
結局
>>697 と同じような回答
論理的に説明?めんどくさいな
落葉樹はクロロフィルをそのまま捨てるのはもったいない、と、樹体内へ引き戻しを行う
で、結果的に緑色が消えるから、他の色に呈色する
あとは自分で調べろ
>>701 こういう局在化を調べるのにそういうRIの使いかたはちょっと難しいんじゃない?
よっぽど原料が限られてるとか,そのタンパクしか作ってない状態じゃないといろんなタンパクが放射能を持ちだすような.
>>701 あと,細胞内のどこで発現って言ってもみんなリボソームのような気が…
どの細胞で発現するかならそんな感じの手法で問題ないだろうけど.
705 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 08:47:54
みんなドカタドカタと言いますが,全てスタッフの言う通りにするんでしょうか?
706 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 11:23:35
>>705 自分の人生を終了させる自由くらいは与えられることが多いようです
708 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 12:37:35
>>705 スタッフのご機嫌取りにはオリジナリティを要求されますよ。
>>659 かち合うと、というのがどういう意味か分からんが、花粉が受粉先の花の柱頭に受粉したとき、
配偶体型
花粉 (半数体) のS遺伝子型と受粉先のS遺伝子型の一方が一致したとき、花粉管伸長が柱頭半ばで停止する
胞子体型
花粉 (2倍体) のS遺伝子型の一方が受粉先のS遺伝子型の一方と一致したとき、花粉管が伸長しない、あるいは、花粉管は伸長するものの柱頭に侵入できない
710 :
705 :2008/06/23(月) 13:34:31
一般的に言ってドカタを経験することがボスになるための通過点でしょうか? 大ボスへの入院を考えています 博士課程です 別のラボでノックアウトドカタで経験値をつんでレベルアップをはかることも考えています それともアホなラボでスタッフの束縛を受けず好き勝手やって成果を出すのがいいんでしょうか? がこの辺り一般のアドバイスをお願いしますm(__)m
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 13:36:58
710は705です あと追加ですが スタッフのご機嫌とりやらは今までやったことがないのですが どうやるんですか?
712 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 20:15:23
>>711 ドカタはひどかった。と言ってご覧なさい。
713 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/23(月) 20:55:04
生物で職なくても借金(奨学金)はできるんですか? その額はどれくらいです?
>713 > 生物で職なくても借金(奨学金)はできるんですか? > その額はどれくらいです? それくらいの情報を、自分で調べられないなら・・・。 さっさと、生物学の業界から、撤退しましょうねw。 真面目に忠告します。
715 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 00:00:00
混じれ酢 するとわwwwwww
>>673 は電波な感じだな。
化合と混合を区別して、それが遺伝学の理解につながるというのはあまりに馬鹿げている。
交配が、硫化水素の生成と同じようなものだろうかとかさ…
それはさておきマジレスしてみると、生命現象は化学反応の営みといってもいいだろうけど、
遺伝子(あるいはゲノム)の交配に限定してみれば、混合物(父方のDNA)と混合物(母方のDNA)が混ざった、というべきか。
染色体1つが1つの化合物と考えられるので(ヒストンとか除外してDNAのみの構造)、
ヒトの持つ遺伝子(あるいはゲノム)は、構造の異なる複数のDNAという化合物の混合物といえるだろう。
717 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 11:56:31
XーgalとlacZのブルーホワイトセレクションで、ホワイトコロニーの出現率は何を表しているんでしょうか? CIAP処理の成功確率とかですか?
718 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 11:58:32
>>711 教授の言ったことはすべて肯定。
間違ってても気にしない。
教授が言ったことをまず優先してやって、結果をいの一番に提出。
教授が好きな内容の会話のネタをつねに収集。
教授が笑えば、お前も笑う。
教授と目が合えば、ニッコリ微笑み返し。
教授が近づいてくると、席をたってまず挨拶。
教授が機嫌良さそうなときは必ず話しかける。
ま、こんな感じだな。
719 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 12:11:52
>>710 悪いことは言わないから就活しとけ。そこからの10年はあっという間だぞ。
ドカタはボスのネオテニーであるという説。
721 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 14:48:03
710です そういうご機嫌取りって精神的に疲れそうですね ドカタならまだしも媚びるのは嫌いで・・・ ノックアウトドカタで成果乱発するのがいいかなと思ってる今日この頃です
将来ボスになりたいなら成果より政治力が必須だろJK
研究って何のためにしてるんだろ。
>>721 土方仕事で乱発した成果がポスト獲得につながるなら苦労しないw
>>723 よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく考えておけ
決してその考えた時間は無駄にならん
B細胞で抗体を作るときに、ホントにDNAの配列が変化してるのかな? ってのを調べるために、1mg相当のDNAを手に入れたいとして 変化前の生殖細胞系列の細胞と、変化後の抗体産生細胞からDNAを抽出するときに それぞれ何て言う細胞を使ったら良いですか? 生殖細胞系列はなるべく受精卵からの発生過程が短く未分化な奴で 抗体産生細胞は、純粋な抗体産生細胞のみの集団を得る必要があるようです。 教えてください。
727 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 21:58:36
>>717 LacZの間に変なものがはいっちゃった確率
1mgも取るのか?そんな量のDNA見たことない.
>>717 insertが入った証拠
CIAPというよりもligasationの成功確立
でもたまにフレームが合ったりするとコロニーが青になってしまう…
>>728 話はかなーりそれるけど
研究するのに必要で、スギ花粉を数g集めていた人がいた
雄花をいくら袋にいれて揺すっても、得られる花粉はmgにも達しない
泣きそうになりながら集めていたよ
ぶっちゃけた話 「細胞内である特定のタンパク質がどこにあるか調べる」 汎用的な方法は無いよね。 開発したら賞貰えるレベルじゃないの?
732 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 01:27:58
論文を読んでいると、 1:トランスジェニック植物から遺伝子とって、抗生物質抵抗性遺伝子についてPCR →バンド確認→その遺伝子についてサザンで確認 2:PCRでDNAマーカー発見→シーケンスしてサザンで確認 というのを見ますが、サザンで確認はなぜ必要なのですか?PCRだけで 1:遺伝子入っていた→トランスジェニック成功 2:PCRによるマーカー発見できた だけではアクセプトされないのでしょうか
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 01:37:10
>>731 抗体染色ではだめなのか?タグ付きではなく内在性タンパクについて。
>>733 に同意
endogenousなタンパクをconfoalでみればいいと思う
どうやって局在が変化しているかを知るのはliving cell imageを使っても難しいだろうけれど
735 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 04:50:10
質問です。 犬に心はありますか? あるとすれば言葉を持たない動物は、どのようにして思考してますか?
心という言葉は多義的で定義があいまいな場合も多いのでどういう意味なのか定義してくれないと答えられない. 質問文を見ると思考する機能という意味で使ってるようだが,思考についても同様なのでやはり答えられない. まあ生物学よりも心理学とか神経科学のほうが求める答えが得られそうな気がする.
737 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 05:23:03
>>736 人間の場合は、例えば朝起きて
「ああ、だるい。昨日は少し飲み過ぎたようだ・・・・・・顔を洗って朝食を食べよう。
おお、そうだ。今日は○○氏と会う約束だった。・・・・・・あの書類を忘れてはいけない」
とかいうことを、声に出さずとも頭の中で言葉として思い浮かべ行動に移したりします。
これが犬の場合は、彼らは言葉を持っていないわけですから、
「あそこに何か落ちている。寄ってみよう。食べられるかな?」
とかいう思考があってもそれを頭の中で言葉としては捉えていないわけです。
でも賢い犬なら「あそこに落ちていた物を食べてお腹を壊したから今回は止めよう」
とか、それまでの経験により学習したことを踏まえて行動に移せるわけです。
このときに犬の脳の中で何が起こっているのか知りたいのです。
>>737 現在の生物学のアプローチではその質問の前提さえもわからないはず.
逆に質問させてほしいんだが,君はどのような答を望んでるの?
739 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 05:46:56
>>738 どうも質問が悪かったようです。
上の質問は忘れてください。質問を変えます。
喜怒哀楽、つまり感情を持つ動物の中で最も原始的な生物は何か現代の生物学で決めることはできますか?
何の根拠もない決めつけですが、チンパンジーや犬には感情があると思います。
ではウサギやネズミは感情を持ってるでしょうか?
>>739 たぶんできません.感情は心理学的には定義できても生物学的にはまだ定義されていません.
また,どの生物が最も原始的かということも難しい問題です.
わかりませんが,何を以ってチンパンジーや犬に感情があると思ったのかがわかれば,実験と類推によってウサギやネズミが感情を持っていると思えるかどうかを調べることができるかもしれません.
741 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 06:11:57
>>740 犬は粗相をしたときなど人間に叱られているときは悲しそうにします。
また天気の良い日に散歩し、広い場所で走らせると楽しそうにします。
これらはまあ、人間が見てそう見えるというだけのことなので、科学的な根拠としては
まったく無意味だとは思いますが、犬を飼ったことのある人には頷いてもらえるでしょう。
チンパンジーもテレビなどで見る分には、感情があるように見えます。
喜怒哀楽を感じることがあれば、それが即ち心だということもできるかどうかわかりませんが、
まあそれはそれとして「動物に心はあるのか?」というテーマでの研究はまったく行われていないのでしょうか。
生物学じゃなくって心理学の板ででも聞いて見たら?
743 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 06:31:47
心理学は学問ではあるかもしれないけど、科学といえるかどうかには疑問符がつきます。
>>743 つまり心というテーマが科学的に扱いにくいという現状があるということ.
モダンな生物学は「生物とはよくできた機械みたいなものだ」という考えかたをしている.
今後研究が進めば脳の働きを物理的に解明できるかもしれないが,まだそのレベルではない.
745 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 07:07:39
>>744 心の動きというものも、突き詰めれば物理的な現象なのでいつかは科学的なアプローチで解明されて、
ヒトや動物の精神活動の数学的なモデルも作られるかもしれないですね。
>>741 とりあえず、隣の人間に感情があるかどうかを客観的に判断する方法を考えてみてください。
それが可能であれば、その方法を当てはめられますね。
表情や声色はそれがどのような条件の下で発せられたのか「客観的」な証拠の元で知るのは
難しいですよ。我々は大抵共感によってそれをやりとりしていますが、それは全くの主観に
すぎません。
>>732 PCRだけだったら別のもの増えてる可能性が否定できないよ
神経に電気的反応が起こるか否か、またはそれを感じ取れるか否か。 それを感情と呼ぶか、反応と呼ぶかにもよるが。
749 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 12:16:02
primerを作製してPCRを行ったところ、150bpほどのところに目的のバンドよりも鮮明な バンドが検出されました。これはプライマーダイマーによるものでしょうか? 無視しても問題ないでしょうか。 プライマーは20bpで目的産物は350bpです。 よろしくお願いします。
751 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 21:22:03
>>750 無視してよいかは目的による。何のためのPCRか。
752 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/25(水) 22:09:41
人工授精や代理母出産の場合はどういう風に母体に着床させるのでしょうか? 卵子を取り出す際にはどのようにするのでしょうか? よろしくおねがいします
>>752 卵子の取り方:排卵剤とか飲ませて、成熟した卵子ができた時点で、外から注射器で吸い込む
着床:女性側に特に問題がない場合は、しかるべき穴から注射器+チューブで入れる
子宮筋腫とか子宮狭窄・屈曲でチューブが入りにくい場合は、同じく外から注射器で入れる
外部から注射器で吸引・導入する場合は、まあ麻酔かけるけどな
ブランド牛作成とかの体外受精から胚導入なんて、針のついてない注射器を手に持って、腕ごと入れて注入するんだ
獣医学部にでも入ったら、実習でやらせてくれるぞ
なにせ牛さんのサイズだから、腕くらいなら余裕で入る
>>743 心理学って言っても非常に広くて、
一部の心理学はほとんど生理学みたいな感じですよ。
人文科学・社会科学・自然科学・・・どれも「科学」ですよ 「科学」の意味と定義を調べてみましょう
>>743 は「心理学は自然科学か?」という意味だと思う。
科学と言うのは自然科学と同義で使うことがある。
というかそっちのほうが今では多い。日本語に限らず英語でも。
分科学という意味はもうほとんど無いと思う。
>>756 心理学だろうが感情だろうが、全ては化学反応から出発しているわけで
自然科学の範疇から追い出すのは乱暴だと思う
もちろん、切り口の問題で、自然科学からのアプローチよりも、人文科学から見た方が説明しやすい事は多いのは確か。
かと言って、例えばメンヘラーの方々にとっては、心理学のウンチクよりも、
自然科学からの賜物である薬剤に助けられているわけでもあって
学際領域ととらえる方が適当であるかと。無理に線引きをしようとするから無理が出てくるわけで
議論続くならスレ立てれば?
>「すべては化学反応から出発〜」 紙に書かれた文章の意味を理解するのに、まず紙とインクの成分分析から始めるような発想だな。
762 :
756 :2008/06/26(木) 16:05:53
鉛筆で書かれてた場合は紙と黒鉛の成分分析になるのねw
そして後になって黒鉛とインクの違いは全く意味が無いことが分かるとw
或るスケールの大きさのものに特異的な構造や秩序の説明は、
より微細なスケールのものの理論の寄せ集めではない、というのが
生命科学者の基本的考えだと思うけどね。
地球上の物質なんて全部量子力学の法則に従うんだから
Schrödinger方程式立てて解けば良い。
はい、分子生物学終わり、ってわけにはいかんだろ。
まあ
>>759 は
「すべての現象は物理的化学的な物質現象のもとに成り立っているのだから〜」
とか直せば良いんだろうけど。
>>757 >自然科学の範疇から追い出すのは乱暴だと思う
私も乱暴だと思います。
人間の精神や心理には科学的にアプローチしようとする人も居れば、
別の方法でアプローチしようとする人も居る。 この分野では科学は比較的無力で、
でも全く科学的にアプローチ出来ない分野でもない。 だから、仕方ないことだ。
>>762 君の「科学」の定義は一般とは大きく異なっているようだね.何か特殊な分野の人なのかな.
そのような考えかたを人前に出すのは俺なら恥ずかしい.
>別の方法でアプローチしようとする人も居る カルトですね。分かります。
>>762 つーかさ、おまい、「科学」と「自然科学」を別に表現すべきだろ。
>>756 で自分でカキコしてるくらいなんだから
>人間の精神や心理には科学的にアプローチしようとする人も居れば、
>別の方法でアプローチしようとする人も居る。
一応ここは学問カテゴリなんだから、「科学的」アプローチ以外は、カルトかオカルトかって言われても仕方ないぞ
分科学ってなに?聞いたことないんだが…
人工知能も含めた脳研究なんてのは、特にいわゆる学際領域の共同研究が顕著で 神経生理だの数理科学だの情報工学だの以外にも、認知心理学だとか言語学とか、 むやみやたらといろんな分野の人間がチームを作って研究している。ああいうの はカルト・オカルトもしくは「非科学」ということになるんだろうか。 学問領域というのは、細分化が進む一方で、既存の枠組みがどんどんアイマイに なってきている、というのが現状なのでは?
>>768 それは科学の領域だろJK 自然科学か人文科学か切り分けるのは難しいだろうけど
>学問領域というのは、細分化が進む一方で、既存の枠組みがどんどんアイマイに
>なってきている、というのが現状なのでは?
その通りでしょ。むしろそれで研究が発展するならいいことではないか
ただ、科研費申請とかで、やたらにカテゴリが増えてしまって、どこに申請すれば通りやすいかマヨってしまう orz
770 :
768 :2008/06/26(木) 17:33:07
>769 おっしゃるコトは、全く同意見。当方、 >767 以前の議論には全くからんでな いんで、まあ通行人の無用のチョッカイみたいなもんです。 ただ、 >764 , >765 あたりの論調(単語の羅列だけで論調というほどのものは 無いんだが)を見てると、あんまりモノを考えずに、今じゃアイマイになっちゃ ってる「古典的枠組み」にもとづいて、「自然科学とそれ以外」を峻別したがっ ているようにも思えたもんで。
>>764 昔の精神医学のヒステリー研究とかは
現代の統計的な精神医学よりは精神分析とかに近いけど、
でも実際ヒステリーとか幻覚幻聴とか体系妄想とか異常人格とか
そういうのが現実にあるというのは客観的事実だから仕方ないんだよね。
ちなみに面白そうなサイト
私家版 ・ 精神医学用語辞典(サイコドクターぶらり旅のコンテンツ)
ttp://psychodoc.eek.jp/abare/psy.html >>766 いや
>>756 は直前の
>>755 に対する
今では科学≒自然科学だ、他の「科学」を考慮する必要は無い、という意味のレスです。
実際科学と非科学の線引きを考えたりする学問で科学哲学ってのがあるけど
この「科学」はすなわち自然科学です。
私自身は出来るだけ自然科学的アプローチ、統計的アプローチを目指すべきだとは思いますよ。
ただ臨床的な精神医学とかは分かってることが少なすぎて、
それだけじゃ済まなかったりするんだよね。
そもそも精神現象を科学で扱うのは非常に難しいんですよね。
クオリアは哲学の話題か?自然科学の話題か?とか。
>>763 科学という言葉は人文科学、社会科学のように使われる言葉もあるが
一般には自然科学と同義である、
心理学は自然科学ではない分野もあるが、
自然科学と読んで差し支えない分野もある。
(たとえばパブロフの犬とかスキナー箱とかそっち系)
この考え方が恥ずかしいってのはよく分かりませんけど。
夢判断とか精神分析とかが科学だって言ってるんじゃないんだよ。
こういう分野の人は寧ろ、自分達のやっていることは科学ではない、
少なくとも純粋なそれではない、と認識していることが多いと思う。
精神医学も国によって実証性はかなり異なるけど純粋に科学的であるとは言えない。
(アメリカ精神医学はかなり統計的で、診断基準も、 2 週間以上こういう症状が続き、
さらにこの 8 項目のうち 4 項目以上を満たした場合 〜〜 症であるとする、とかそういう感じ。
でも統計的ではあっても科学かどうかは微妙。)
774 :
763 :2008/06/26(木) 18:45:03
>>772-773 >>762 の人?この板ID出ないから名前入れないか?
俺が恥ずかしいと思ったのは
1.黒鉛やインクのアナロジーデ意味がないと決めていること
2.自分の考えを生命科学者(の定義もわからないが)の基本的考えだと一般化していること
3.「はい、分子生物学終わり、ってわけにはいかん」理由を述べていないこと
4.
>>759 のアンカーの意味がわからないことw
5.
>>757 を独自に解釈して同意していると思われること
このへんから君の考えが浅くて視野が狭いことがわかるからなんだ.
質問させてほしいんだが,自然科学とその他のモノはどう違うの?
776 :
756 :2008/06/26(木) 19:01:42
>>760 のレスが当を得ているかはともかく(というか微妙に外していると思う)
言葉の意味を考えるのに紙とインクの成分分析を始めるのは全くの無意味だよ。
科学と他のものを分かつのは、一番大きい基準は
実証性(≒反証できるかどうか)だとされてるけどね。
(実際はまず不可能でも)原理的に物理学や化学で説明できるか、とかそういうことじゃなくて。
少なくとも私の「科学」に関する考え方が恥ずかしいとは全く思わない。
高校生くらいのときには生命科学は基本的に物理学と化学で全て説明されるはずだ、
とか原理主義的に考えてたけど今思うと寧ろそのときのほうが考えが浅かったと思う。
つうか「人間以外の感情についての議論」でも無いと思うけど
見事に荒れすぎワロタ
スレ違いではあるな。板違いかも。 ただどこのスレに行けば良いのか解らんが。
VIPじゃね?
他にいいスレがあれば移ろうか.質問に来た人がひいてしまいそうだwww
>>776 無意味ではない.誰がいつ書いたのかによって文章の意味は異なる.
例えばここにE=mc^2とインクで書かれた紙があるとする.紀元前に書かれたものとアインシュタインが書いたものと猿がタイプライターで打ったものでは明らかに意味が異なる.その違いを知るために成分分析をすることは無意味とはいえない.
「されてる」という一般論のような言いかたではなく,君の意見が聞きたい.
恥ずかしいと言ったのは俺の考えだし,君は自分の考えに自信をもっていい.むしろ持つべきだと思う.
今は生命科学は物理学と化学で全て説明できないと考えているということでおk?それなら一つ説明できないことの例をあげてほしい.
俺は全て説明できるはずだと思っている.
スマン!揚げ足をとりたくてウズウズしちゃって。 タイプライターで印字されたE=mc^2の成分分析を100年続けても、打ったのが 「アインシュタイン」なのか「サル」なのか「サルのアインシュタイン」なの かはワカランと思う。
783 :
756 :2008/06/26(木) 22:18:20
やっぱり基本的には事実に基づいた実証性が重要だと思いますよ。私も。 反証可能性というのはかなり良い線を言っていると思う。 (因みに免疫学のメダワーや神経生理のエクルズもポパーを支持してるらしい) >今は生命科学は物理学と化学で全て説明できないと考えているということでおk? そうじゃない。生命科学の学問的な説明原理や生命科学者の価値観 (どういう研究対象が興味深く重要であると考えるか)は 物理や化学のそれとは異なり、生命科学は物理や化学の応用分野ではない、と言ってるだけ。 物理的に解明不可能な現象が存在する、とかそういう意味で言ってるんじゃない。 >俺は全て説明できるはずだと思っている. それが効率が良く、人間に理解出来る長さの説明であるかどうかは疑問だけどね。 スレ違い臭いのでこれくらいで。
↑重ね重ねスマン。漏れは >776 ではなく、ただの外野です。誤解なきよう。
背景を知るための手法の一つとして成分分析はあるだろ。 いつ、どこで書かれたものなのかある程度わかるんじゃね?日本のインクで10年以内に書かれたものだとわかったなら、少なくともあのアインシュタインが書いたものではないと言えるし。
787 :
756 :2008/06/26(木) 22:21:35
>>784 はたぶんタイミングがずれて
本当は俺のレスより上に書くつもりだったんじゃないかな。
>生命科学は物理や化学の応用分野ではない
↓
>生命科学は物理や化学のただの応用分野ではない
一応訂正。じゃここらへんで。
782=784=787ね。以後、黙ります。失礼。
789 :
775 :2008/06/26(木) 22:26:04
>>781 つい、また来てしまったぜ
>今は生命科学は物理学と化学で全て説明できないと考えているということでおk?
>それなら一つ説明できないことの例をあげてほしい.
>俺は全て説明できるはずだと思っている.
科学万能主義は、それはそれでカルトと同一視されるぞ
この世の中には、まだまだ現代科学で説明できない事象や、未だ解明されてない事も山ほどあるし
だからこそ研究が続いているわけで
「生命科学は物理学や化学を基として築き上げた学問であり、それらの定理や法則に則って説明ができるであろう」なら賛同できる
ちと揚げ足取りになってしまったがスマン
現代の科学知見でも、説明のできない事象もあるし、おまいさんがそこで足をすくわれないようにと思って
物理と科学で説明可能であると「信ずる」の最後の部分を忘れなきゃ問題ありませんにょ
791 :
763 :2008/06/26(木) 22:36:05
792 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:17:12
サーマルサイクラーの電源の切り方教えてください。 PCR終了後、サンプルを取り出し、電源を切るっていう流れでいいんでしょうか? 最近始めたばっかりで…。 教えてください
794 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:30:02
>793 ありがとうございます 助かります。 大抵ではないものというのは、どういう風に操作するのですか?
795 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:31:10
「Stop」という選択ボタンが画面上に出ているなら、電源を切る前に「Stop」を 押して初期画面に戻しておいたほうがいい。 動作中にいきなり電源を切ると、再度、電源を入れたときにエラーメッセージが出ることがある。
まずは説明書を読めよ…
797 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:36:16
あ、「STOP」の選択ボタンがあったんで、 それを押してPCRを止めてから電源を切りました。 そういえば、一応電源入れなおしてみた時に 自分がいつも使用する前に表示されている画面とは違っていました…。 画面に何が書いてあったかまでは、はっきりとは覚えてないんですけど。 これって、エラー何ですかね…?
798 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:37:22
>796 説明書が無いんですよ…
2chに書き込んでるヒマがあるならメーカーに聞くなりオンラインマニュアルをダウンロードするなりできるだろ 一人で実験できないならちゃんと先生のいるときにやれ
800 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/28(土) 15:42:58
すみません 当たり前ですね そうします
>>798 説明書がないのに機械を使えるなんて天才ですね!
抗生物質を産生する【原核生物】って何ですか? 真菌って真核生物ですよね テストの過去問をといてるんですけど、もーなにがなんだか助けてください。
12% ポリエチレングリコール 1.1M NaCl が、それぞれ100mLあって、0.5mgのDNAと蒸留水があるときに DNA濃度が0.5mg/mL、6.0% ポリエチレングリコール、0.55M NaCl、 の溶液を作ろうとしたら 12%PEG 500μL と 1.1M NaCl 500μLを0.5mgのDNAに加えたんで良いんですか? 実際に、1mL以上の量になる気がするのですが それを考慮する必要はないのですか?
>>802 放線菌とかどう?
>>803 細かい濃度を気にしない実験系ならそれで気にしなくていい.溶液量がどうなるかはやってみないとわからないけど,だいたい足した量になるはず.
>>802 ま、筆頭に挙がるのは、
>>804 が言った放線菌だな
ストレプトマイシンを代表として、有象無象の物質を生産する奴らが多い種類だ
807 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/29(日) 04:03:10
免疫学は終わった学問、つまり 基本的な枠組みが解明された学問といわれていますが、 次にブレークスルーがくるのはどの分野でしょうか。 やはり神経分野ですか??
>>807 免疫学なんて、まだまだ未解明な問題がいくらでも残っているじゃねーか
アレルギー類の発生、他人の臓器・組織の移植の問題、HIV・・・
「終わった学問」ならば、これらの問題はもはや解決されているはずだ
枠組みというのはあくまで基礎であり、それが応用に生かせない限りは、まだ仮定や推測の域を完全に脱したわけではない
医薬分野に免疫学との融合が起これば、今まで薬剤で治療できない病気すら治せる可能性がある
確かに、例えば神経分野はまだ発展途上の感はあるが、研究はどの時点からスタートしてもいいんだし
ゴールはないものだ
つか、自分が興味を持った分野・専門を研究すべきだと思う。新しい古いに関係なく
枯れた学問だとされていた分野でも、ちょっとした現象の発見から、一躍ブレークスルーが起こる場合も今までに幾度となくあったことだ
>>807 言われていません.まだまだわからないことだらけ.
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/29(日) 06:42:19
吉井和哉は殺人未遂及び集団リンチ、会社ぐるみで嫌がらせをしているクソロッカーです。 コイツの趣味は他人のプライバシー侵害です。何度も実際にストーカーされました。目が合うとまるで俺は友達だよ、と言わんばかりにニヤニヤしていました。 にちゃんで何度もそれ専用のスレを立てられ、そこに自分の合成された写真を晒しあげられ、事実を書き込めば「また写真を晒すぞ」と堂々と脅しを掛けてこられました。その写真のネタをこの噂スレでも絵文字入りでこいつらは書き込み、馬鹿にしていました。 自身の部下や彼女をわざわざ嘲笑う為に職場に寄越しました。それと、「社長が怒ったのでこれからもっと酷くなる。一応忠告しておく」という書き込みの直後から、晒しの嫌がらせは悪化しました。明らかに嫌がらせの為に部下も使っています。これは間違いありません。 ここでも話題作りのために散々利用されました。曲のネタにもされました。「広告塔だ」等と言い放ち、実際に見付からない君、としてここ以外でも利用されました。 噂スレでお仲間同士、当然の様に馬鹿にしながら。 こいつは隠蔽工作をしています。 名誉毀損だなんだと言いながら、実際にこいつは100%やっているんです。 神に誓ってもいい。 嘘じゃない、吉井は罪を隠蔽し続けている犯罪者です。私は被害にあいました。 こいつは未だに開き直り、隠して逃げ続けています。 「決して捕まらない方法でお前を自殺に追い込んでやる」 「インターネットで晒してやる」 「これからはどこへ行ってもいつどこで見られているか気が気でいられないだろう」 「お前はシーマンだ、モルモットだ」 「(された事実の書き込みを)止めなければまた写真を晒すぞ」 これは吉井和哉と仲間による書き込みです。 (全部実際に特定され中傷を受けながら書き込まれた内容です) 数年間、私はこいつらに馬鹿にされながら仕事や私生活を遠回しに全て晒されてきました。
811 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/29(日) 07:29:36
今話題のバイオエタノールって醗酵させて作るんですよね? 醗酵の過程でCO2が出ると思うんだけど 話題にならないほど少ない量のCO2なんですか? バイオエタノールは燃やしてもCO2排出量が少ないと言うけれど 醗酵過程で大量のCO2を排出していたら何の意味もなさそうなんですが。
>>811 エタノールに含まれる炭素も,醗酵過程で出る二酸化炭素も,どちらも植物が吸収した二酸化炭素由来.
吸収した炭素のうち3分の1ほどを払い戻して残りをエタノールにする.エタノールを全て燃やせば収支が一致するよ.
実際は肥料とか収穫,移動などに燃料使うからけっこう赤字らしいけど.
>>811 バイオエタノールについて、いろいろWebや書籍で調べてみるといい
単純に考えると
大気中のCO2を植物が炭素固定→醗酵させてエタノールに→それを燃焼させてCO2として排出
この式だけ見ていると、収支はプラマイゼロ
しかし、
・栽培にかかるエネルギー(播種から収穫までの世話、合成された肥料、刈り取り等)→CO2排出
・植物体を工場へ輸送→CO2排出
・植物体からエタノールへの変換にかかるエネルギー→CO2排出
・・・等、実際はバイオエタノールを作り使うことによって、総CO2排出量は増えてます
では、何でそれでもバイオエタノールを推進しているのか?
・化石燃料を燃やすよりかは、総排出量は少ない
◯バイオエタノールを燃焼させた時のCO2排出は、京都議定書で決められた排出量に換算されない
◎排出量は国−国での取引が可能→バイオエタノールは外貨獲得のため
要は金です。儲かるからバイオエタノールを作っているんです
ブラジルなんか、国策でバイオエタノールの推進を行っていますが
膨大な熱帯林を刈り払い、そこにトウモロコシ畑を作っているくらいです。本末転倒ですよ
現時点でバイオエタノールを一番効率よく作れるのはトウモロコシ(C4植物だからという理由もある)
トウモロコシやサトウキビは熱帯地方でしか効率的に栽培できない。ブラジルにとってうってつけの条件
京都議定書が守れなくて、排出量取引をしたがっている国は多い→排出量を高値で売れる
まあ、バイオエタノールのカラクリには色々な事情があって、それこそ本1冊分になってしまうから
詳しく知りたいなら、そっちを参考にしてくれ
追記 ちなみに日本では、木材からバイオエタノールを合成する技術を開発中だけど 材にはセルロースだけでなくリグニンが多く含まれていて、こいつが邪魔で効率の良い合成ができていない 仮に木材資源からバイオエタノールが効率的に合成できたとしても 日本のような急峻や山から木を搬出するだけでコスト高になってしまう。実用化はかなり困難。 ハッキリ言おう バイオエタノールにCO2排出削減の意味はほとんどない。金の問題が大きな要因を占めている。 (・・・なーんて言うと、石油産出国から何されるかわからないけどなw)
トウモロコシとかの値段を高くすることで喜ぶ人たちがいるんだよな. まあ未来のエネルギー源として期待する部分も全くないとは言えない. いろいろなことを試してみるのはまあいいことだと思う.
>>812 バイオエタノール由来のCO2排出は、京都議定書定義のCO2排出量に換算されない
バイオエタノールを売ったり、排出権を売ったりすれば、その国の金銭的収支はプラスになる
即ち、バイオエタノール合成は赤字にはならない。それ故にこぞって作っている
あと、CO2排出のトップレベルのアメリカ・中国は京都議定書に参加してない
人間というのは、ここまで愚かな生き物でしかないんだよな・・・
しかも、原油とバッティングするから、中東原油産油国との軋轢も生じるし
あそこらへんの奴らを怒らせると、何しでかすかわからんからな
膨大な熱帯林を皆伐して、トウモロコシ育ててウハウハなんだぜ
それを「地球環境に優しい」なんて言ってくれる・・・愚の骨頂だ
答えるのもバカバカしくなるわ。 あ、もちろん
>>811 氏にを批判したわけではないんで
>>815 少なくとも現状のバイオエタノールは、地球全体で見たときに、総CO2排出量を増加させる方向にしかもっていってない
もっと別の次元で物事は動いている
それを「未来のエネルギー源」と称するに値するとはとうてい思えない
熱帯林を開拓して、トウモロコシ育てて儲かる人や国がいたところで、地球環境に対しては何も寄与してない
まあ、化石燃料へ過度に依存した現代社会から変化していく必要性はあると思う
原油や石炭は、燃料だけでなく、様々な素材の原料や、鋼鉄生産には欠かせないものでもあるし
せめて、エネルギー源だけでも、脱化石燃料を図るべきだとは思うがな
現在の技術では、化石燃料を越えて、なおかつ安全なエネルギー源が候補にも挙がらないくらいだから
風力発電や太陽光発電なんか、建築費を償還するだけでも数十年はかかるし
日本みたいな台風銀座な土地では、風力や太陽光は実用化にはならない←台風で破壊されたら赤字だからな
風力発電は強風時には、羽根が壊れないように止めるくらいだからw
日本の場合は風力発電所は山の尾根線か海岸沿いに建設されることが多いけど
建設するために、それなりの林道を造らなきゃいけないし、建設場所はできるだけ風の通り道になるように設置するんだが
尾根線の風の通り道は、渡り鳥のルートにもぶちあたる。あの風車でどのくらいの鳥が殺されたか・・・
(一応、建設前にアセスはするけどな)
松川の地熱発電所を見に行ったことがあるけど・・・地熱は発電出来る場所が限られているし、出力も弱すぎる
まあ、発電プラントはかっこよかったw
敷地内のいたる場所から、蒸気の排出音がして、いかにも「昔の工場」みたいな感じ
敷地内は排出蒸気で温められているから、冬でも敷地内には雪が積もってないんだよな
スレ違いすまん
基本的に、化石燃料の場合、地下に埋もれてたのを引っ張り出してきて、わざわざ 大気中にまき散らす。 植物由来なら、すでに大気中にあるものを循環させるだけだから、同じ量のCO2 出ても、大気中のCO2は増えない。
>>807 寧ろ基本的な枠組みが
実は例外が沢山見つかって有効性が疑われている、
みたいな感じじゃないの?
例外が沢山見つかってきたので、従来の免疫学の基本的枠組について有効性が 疑われている、ということ?
821 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/29(日) 15:33:35
たいした質問ではないのですが。 自分は文系で、高校時代に勉強した生物の知識もほとんど忘れたくらいなのですが、 社会学の教授にリチャード・ドーキンスという人の『利己的な遺伝子』を読んでみるように言われました。 文系の人間にも理解できる内容なのでしょうか?
>>821 今さらその本かよ・・・
まあ、日本語が読めれば大丈夫だ
大丈夫なので読むべし
sage忘れてすみませんでした。
>>822 >今さらその本かよ・・・
くわしくお願いします。
あまり評価が高くないとか読む価値がないとかでしょうか。
自然科学のみならず、社会科学をやる者も必ず読めということを
教授がおっしゃっていたものですから。
>>824 Amazonとかのレビューを参考にしてみたら?
まあ、極めて普遍性の高い現象・仮説を煽るような意図で書かれた本だからなぁ
確かに一読しておく価値はある、というのは俺も同意見だけど
その本をマンセーしてるような教授だとちとヤバい
あまり神聖化してしまうと、「沈黙の春」と同じ運命をたどってしまうだろうし
>>825 教授がマンセーしてるかどうかはわかりません・・が、とりあえず勧められました。
ちなみにその教授も専門は社会学なので生物に関する知識は素人のはずです。
ありがとうございます。とりあえずアマゾンのレビューとか参考にしてみますわ。
>あまり神聖化してしまうと、「沈黙の春」と同じ運命をたどってしまうだろうし
気になりますね。レイチェル・カーソンの本ですよね。
もし時間に余裕がありましたら、どんな運命をたどったのか軽く教えて頂けたら幸いです。
読まないで持ち上げたり貶したりするのが 一番いかんので、読んでみると良い。 ドーキンス自体はそんなに煽るようなことはしてないと思う。 敢えて言うなら書名をちょっと誤解されるような (でも売れるような)題名にしたことくらいかな。 それに自然選択というのは極めて普遍性の高い現象であると言うこと自体、 ドーキンスがmemeという言葉を使って広めたところが大きいし。 ただ、適応度によってどのくらい説明できているのか? 本当はただの偶然じゃないのか?ってのはあるんだよね。 利己的な遺伝子はもう 100% 適応度で説明できるみたいな 書き方してあるんでそこだけは注意だと思う。
「個体は遺伝子の乗り物」っていうレトリックは、けっこう煽ってると思うがw
>>826 自分は7割方化学寄りだから、物質的な方面からの切り口での意見になってしまうが
まあ、「沈黙の春」は、当時にしてみれば、環境問題に一石を投じる画期的な書籍であったし
それを契機に様々な環境問題に対して解決策が取られるようにはなった
けれども、それがあまりにも神聖化されてしまったために、環境原理主義者に利用されることになってしまったわけだが
具体的には、沈黙の春ではDDTなんかを取り上げられてて、それが契機にDDTは全面禁止になってしまったんだが
後の研究によって、DDTには発ガン性がほとんどない、環境中でも短時間で分解されることがわかったんだわ
年間250万人の死者が出るようなマラリアが酷い某国で、DDTを使ったら死者が年間数十人まで減少したんだが
DDTを禁止したとたんに、マラリア死者数は元の木阿弥になってしまった
今でもマラリアが酷い地域はあるけど、一度レッテルのついた物質は、なかなか日の目を見ることがなくなってしまった
たとえ科学的根拠があったとしても
たとえ発ガン性や副作用がある薬物だとしても、それによって助かる命の方がよほど大きいものは山ほどある
リスクと効果を天秤にかけて、科学的な根拠の基に議論を進めるのが当然なんだけど
ヒステリックとも言える環境保護活動の声に負けてしまっているのが現状
似たような化学物質としては、サリドマイド、ダイオキシン、環境ホルモン(こいつは完全にオカルト)が挙げられるかな
特に、化学物質に対する悪いイメージはすっかり浸透してしまった。「買ってはいけない」のようなオカルト本が売れるくらいに。
まあ、「沈黙の春」に対する批評は、いろんな切り口があるんだが、俺は化学屋寄りだから物質的なとこの例を出してみた
(長文になってエラーが出たから、↓に続く)
特に、遺伝子・生態学の世界では研究がすごい速さで日々続けられていて、「利己的な遺伝子」に書かれた内容と、現状が違うことも少なくない
「利己的な遺伝子」の原著がいつ出版されたか調べるのマンドクセだけど、遺伝子の世界においては古典扱いみたいなものだ
それを神聖化して突っ走ってしまうと、科学的議論もできないオカルト・カルトに走る傾向があるからな
もちろん、「利己的な遺伝子」、「沈黙の春」の基本的な枠組みという意味では、現在でも十分通用する
読むべき価値のある本だと思う
しかし、
>>827 氏の指摘のように、完全にマンセーしてしまうことは危険だ、ということだ
俺も
>>827 氏と同意見だわ。とりあえず読んでみていいんじゃね?
内容的にスレ違いすまん。
長文になって申し訳ないが、それもあって「今さらその本かよ・・・」とカキコしてしまった
今から思えば軽々しいカキコだったな。申し訳ない。
ただ、もしその教授がマンセーしていたら危険だし
内容的に古い部分も含まれる所もあるから、「利己的な遺伝子」だけを勧めた、というのが気になってしまったんでな
そのあたりは、
>>827 、
>>828 両氏の指摘にもある通りだ
「今さら」という気持ちは良く分かります。生命を理解する歴史の一つのポイントとして見てほしい と私も思います。
どんな本であっても、それを妄信したりしない、というスタンスは基本だと思う。 検証しろ、とまでは言わないが、本に書いてあるのはあくまで著者の、そしてその時代の意見、それ以上でもそれ以下でもないと心得ていないといけない。
834 :
825 :2008/06/29(日) 20:06:30
うーむ
>>827 、
>>828 、
>>832 氏は、短文で的確に回答者への質問に答えているよなあ・・・
長文脱線だらけの自分のレスを読んでいると恥ずかしい
回答者失格かなぁ・・・
835 :
821 :2008/06/29(日) 20:41:44
>>825 >長文脱線だらけの自分のレス
いえ、とんでもありません。長文読むの好きですし。
回答者の情熱が伝わってきます。
それに「沈黙の春」について質問したのは自分ですから。
素人にもわかるようにわかりやすく説明して下さり、感謝しています。
「沈黙の春」を絶対視する環境原理主義者が、
その後明らかになった事実にも目を向けずひたすらDDTを敵視、結果マラリアが拡大。
うーん、面白いですね(「面白い」というのは不謹慎かもしれませんが、
自分の専門の分野でも似通った話はよくありまして、興味深いなと思いました)。
>>822-823 >>827-828 >>832 ありがとうございます。
生物板に書き込んだのは初めてだったんですが、皆さん親切ですね。感謝です。
教授がどういう意図をもって『利己的な遺伝子』を薦めたのか、聞いてみようと思います。
それから読まず嫌いはどうかなとも思いますんで、とりあえず読んでみます。
ただ
>>827 氏のレスを読むと、本当に素人にも理解できるのか・・と心配になりますねw
何の話かさっぱりだorz
>>833 それはまさしくその通りですね。
でも、自然科学の研究者の方がそれを言うとは思いもしませんでした。
例えば社会科学では、政治学にしても経済学にしても、
どんな偉大な古典であれ筆者の生きた時代の束縛からは抜けられないというのが常識です。
悲しいかな社会科学では絶対普遍の真理というものがありませんので。
しかし自然科学は常に絶対普遍の真実を追究するものであり、
時代の束縛は受けないものと考えていました。
どの時代に発表された理論であれ、自然科学の場合は真実なのだと。
まぁ物理学や数学の場合はそうなのかもしれませんが、生物学ではそうもいかないのですかね。
別の視点で物事を見ると新しい側面や発見がある。 そうして得た新しい視点からみると、同じものでもやっぱり新しい発見がある。 千の事実が得られても、真実は得られない。
>>835 長文駄文を読んで下さって有り難いです
化学の話となると、いくらでもカキコできるとウズウズしてしまうのですが・・・板違いなので自重w
とりあえず、この流れの通り、気楽に一読するのがいいと思う
文系理系関係なく、日本語が読めれば大丈夫な内容だから
>>827 氏のレスも、本を読めばちゃんとわかるようになっているし。身構えなくて大丈夫
教授が勧めてきたのは、おそらく「基礎から入っていく上で必読の本」だと判断したからだと思う
むしろ、勧めてきた理由を聞いてみる必要はないかと
まあ、教授が「利己的な遺伝子マンセー」の可能性は捨てきれないけど、あなたが読む分には全く問題ないと思う
っと、社会科学にしろ人文科学にしろ自然科学にしろ、真理の追究という点では変わりはないし、ゴールがあるわけではない
自然科学にも「絶対普遍」なものは存在しない。今まで信じられて疑いももたなかったことが、180度変わる結果が得られる場合もある
もちろん、その中で科学的議論を行って、今ある知見の中から最も可能性の高いものを「普遍」としているわけで
科学的議論を基に積み上げてきたものが現在の知見であり、もちろんそこからスタートするわけだが
科学において「絶対」はない。 「絶対」があるのはカルトかオカルトくらいのものだ。
物理学も数学も生物学も同様、絶対なものはない。これは研究に対するスタンスでもある。
>>833 氏のレスがそれを意味しているけどね
もちろん、社会科学と人文科学と自然科学では、切り口やアプローチの方法が全く異なるかもしれないけど
「科学」というスタンスでは同じもの。
>>836 氏も言っているように
なんて長文にしてしまうと、また身構えてしまいそうだから・・・申し訳ない
このスレの流れをちゃんと把握してるあなたなら、妄信的にならずちゃんと読み取れるものだと思う
てなわけで、さっそくAmazonでポチってくるんだ
1Mgイオンを捕まえるのに、EDTAは何分子必要でしょうか。
>>838 1メガcとは、またずいぶん大量な量ですなw
その訳の分からない元素の配位数と、EDTAが錯体を形成する機構を調べろよ
(「1Mgイオン」って何だよ?マグネシウムだとしても、濃度と溶液の量がなければ計算すらできない)
とりあえずググって、WikipediaでもWebでもいいから・・・それから計算しろ
・・まあ、誰も回答しないと思うがな
宿題丸投げ全開だし
ちなみに板違い。化学板の範疇だ
>>819-820 免疫学の基本的な枠組がわかってるなら俺に教えてほしいくらいだぜ!
利己的な遺伝子は古典的な視点ではない視点があることを示したという意義があると思う
>>839 1とMgの間にスペースがないからMgは単位ではないと考えられます
841 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/30(月) 10:03:03
質問ですが… なぜDNAからmRNAに遺伝情報を移しとる必要があるのか? DNAからタンパク質にいきなり移しとることはなぜしないのか? お願いします(/_;);
>>841 なぜかは生物学ではわからない.空飛ぶスパゲティーモンスターにでも聞いてくれ.
全員が図書館に行ってコピーを取らずに館内閲覧しかしなくなったら混雑して大変だろ?
なあおまいら。 遺伝子、染色体、ゲノムっていったい何が違うんだ? 本読んでても分別されてなくて、テラ混乱する。
and DNA
遺伝子…染色体中に一定の順序で配列されて各々一つずつの遺伝形質を決定し、両親から子孫へ、細胞から細胞へと伝えられる因子 染色体…真核生物の細胞内にあって有糸核分裂の際に出現し、塩基性色素によく染まる小体 ゲノム…配偶子に含まれる染色体あるいは遺伝子の全体 DNA…遺伝子の本体 つまり、染色体の中に遺伝子という物があり、その遺伝子はDNAで構成されているんだ。 それらすべてをひっくるめて、ゲノムというんだ。 ラーメンで考えると、 どんぶり(染色体)の中に麺(遺伝子)があり、それは小麦粉(DNA)で構成されている。 それらをひっくるめて、ラーメンと言う。※他の麺類を出してくるのは禁止な。
non-coding DNAなんていうのは遺伝子なの?遺伝子じゃないの? 普通は遺伝子と言ったらタンパクコード配列だよね。
843じゃないけど、俺もそこ混乱する。 ゲノムって染色体の上位なんだ。 実体があるのは、DNAと染色体?
>>847 スープ(染色体)、麺(遺伝子)、小麦粉(DNA) だな。
で、ラーメンがゲノム。とんこつラーメンがヒトゲノム、みそラーメンがメダカゲノム、
と思ってくれればいいかも。
>>846 遺伝子は遺伝子だろうが、非蛋白質コードDNAは中力粉みたいな存在じゃね。
まあ麺にはなって、ラーメンらしきものにはなるけど、これうどんだろって。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/30(月) 18:44:50
>>848 それだと、染色体はスープだけあればいいのかってなるから、どんぶり&スープが正しくね?
おい、おめーら、よけいわけわかんないタトエになってんじゃねーかw
852 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/30(月) 19:26:46
>>843 素人だけど、歴史を考えると分かると思うよ
昔、遺伝子を見つけたのはメンデル(たしか)。
彼は多分ただの牧師さんだったんだけど、エンドウがそれはもう大好物で、
協会の庭で栽培して自給自足してたんだ。(うそだったらごめん。)
そのときエンドウ豆のしわ、色等が親から子へ「遺伝」することを発見したんだけど、
その当時は細胞のことが本当に良く分かっていなかったから、
彼は子を親に似せる原因となる物質を想定して、それを「遺伝子」と名づけた。
メンデルに分かったのはここまで。牧師さんの言うことで、すぐには信用してもらえなかったけれど、
メンデルは生物学界にとてつもなく大きな波紋をよんだ。
時代はすすんで、細胞の中の構造が電子顕微鏡でほぼ見えるようになった。
さて、あのメンデルが言っていた、遺伝の原因となる遺伝子の役割はどの細胞小器官が担っているのだろう?
と、後の科学者たちは考えた。
候補に挙がったのは、たんぱく質。
たんぱく質は動物の身体を構成するそのものといっていいくらい沢山の役割をになっているから、
きっと親から子へ大事な形質を伝える役割を持つのはたんぱく質だろうと、考えたわけだ。
この説はグリフィスの実験を受け継いだアベリーによって否定されるんだけど……これがすごい苦労するの。
みんな、DNAみたいな単純な脇役キャラが、遺伝のための大切な情報を担っているなんて考えもしなかったから、
アベリーはさんざんな批判を浴びた。
でもどうにか、精密な工夫と思考、途方もない労力を費やし、ついに「DNAこそが遺伝子となる物質である!」って証明されたのね。
遺伝子とDNAの違い、分かりましたか?
ゲノムは、「ある生物をその生物たらしめるのに必須な遺伝情報(ウィキペディアより引用)」。
遺伝子であるDNAの中の、暗号としての役割に注目して、何が書いてあるかという内容の解読をする際に作られた言葉みたいです。
情報という局面から見た場合のことを差すみたい……すいません、これについては説明できそうにないです;
んで、質問。
どなたか、
http://o.pic.to/nsedy これがなんていう生物か教えてください。
854 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/30(月) 20:16:35
>>853 これだけでは無理なのでしょうか(;o;)
緑藻のひとつらしいのですが、具体的にどんな生物なのか、何の仲間なのか分からなくて、
気になって気持ち悪くて眠れなくて……
核膜に穴が開いて、そこから紡錘糸が通るのです。
終期では細胞膜がくびれをつくり細胞質分裂、その後娘細胞が鞭毛と細胞壁を作って親の細胞壁をやぶって飛び出すようなのですが、
これだけ特徴的でも、生物の特定はできないものなのでしょうか?
ここで訊いていいのかな? 1kbくらいのPCR産物のシーケンスを受託したいんだけど、お勧めの会社ってありますか? アズ○ンとかタ●ラとかのHP見たけど、値段とか全然違うし、精度とかもよく分からなかったので。 1社ずつ電話して聞くのもあれなんで・・・お願いします。
856 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/30(月) 20:40:12
>>854 クラミドモナスかボルボックス類
鞭毛性単細胞緑藻の典型的なタイプでないのか?
本に模式図が出るぐらい一般的ならクラミドモナスに一票
>854 たぶん、藻類だと思うが、 ええと、どっから引用したの? 知りたい目的は何なの?
859 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 03:25:14
860 :
859(つづき) :2008/07/01(火) 03:25:49
>>858 引用元は期末テスト問題です。(私は真剣です。)
どこかの問題集ないし入試問題から引用したのでしょうが、先生が答えてくれません。
知らないから知りたいです。
……こんな生き物初めて見たから、すごく興味深いのと同時に、気持ち悪くてぞっとしながら関心しているからです。
植物と動物の性質をごちゃごちゃにして持ってるってことが驚きだったし、
細胞壁って作れるんだぁとか、葉緑体でかっとか、なにこの丸いの(ピレノイド)とか……
でも、クラミドモナスって名前が出たときが一番驚きました。あんな小さい生物が、信じられません。
藻ってすごいですね。ちゃんと生きてるんですね。
他にも「この生き物じゃないか?」みたいなことがあったら教えてください。
よろしくお願いします!!
861 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 09:30:03
減数分裂しちゃうから、2人くらい生んだだけでは自分の遺伝子を全部子供に伝えるのは難しい。 何人産めばいいですか?
>>861 組み換えが起こらないと仮定して,n人の子供を作ったときに23対の染色体が全て子孫に伝わる確率は(1 - (1 / 2) ^ (n - 1)) ^ 23であってるかな?
あってるなら,1人で0%,2人で0.00001%,3人で0.1%,4人で4.6%,5人で23%,6人で48%,7人で70%,8人で83%,9人で91%,10人で96%,11人で98%,12人で99%程度になるはず.
まあ10人以上作ればほぼ確実と言えるのではないかと.
>>862 すばらしい、ありがとう!
それで組み換えが起こるとすると、どうなんでしょう?
次世代に継承されない遺伝子ってもったいなくない?
そのほうが、何かに有利なんですか?
多様性をもたらすけど、捨ててしまうんだね
組み換えが起こる場合はややこしくてよくわからないけど,なんとなく結局変わらない気がする.それよりも染色体突然変異が大変そう. どんな戦略が有利なのかは複雑すぎてわからないな.数理生態学とかの人ならわかるかも.
>>864 どうもです。組み換えを入れて考えると、継承すべき単位数(たとえば遺伝子とする)が
増えるから、100%継承されるために必要な子供の数はかなり大きくなるが、
「自分の遺伝子の90%が継承されるための子供の数」はあまり変わらないという
感じでしょうか。
捨ててしまうことによる有利さを思いつきましたよ。
致命的な伝染病にかかりやすい遺伝子が、親にはあっても子供にはたまたまないという
ケースが存在しうるから、残りの遺伝子が増殖しやすくなる・・・
しかしこれは利己的な遺伝子仮定には反するのか
利己的な遺伝子仮説は良く知らないが、100%、または90%継承される、そういったことに固執する意味はないような。 トータルで100%継承されていても、子供1個体には50%かそこらしか継承されていない。 もしA個体は有利な形質を持っていたとして、それが遺伝したF1個体の残り半分の形質は別親B個体。 B個体から受け継いだ形質は不利なもので、結局あるF1個体は生き残れなかった。 となると、A個体はトータルで100%残せたかなんて特に意味はなく、ひたすら子孫を残すことに意味がある。
867 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 13:31:58
>>807 全然終わってないと思うが?免疫は門外漢だが。
>>824 いや、別に価値がないかどうかは微妙だけど、内容の解釈を間違う人が多すぎる。
ある意味当たり前のことしか書いてない。
>>828 長期的かつ集団として見ればレトリックではなくその通りだと思う。
>>837 自然科学も当然その時代に明らかになっている事実とその解釈の影響を受けるよ。
実験事実は誰がやってもそうなるとしても、解釈は複数の可能性がある。
解釈の余地が極力少なくなるように実験を組むのが正しいが、技術的な問題で
そうは行かないことがしばしばあるんだよ。
>>841 何故かって?
生命科学をやってる人間が酒の場で議論して遊ぶような話題だな。
一つには、ゲノムを核外まで持ち出して翻訳してたら傷ついちゃうかも知れないから。
もう一つの理由は、RNA触媒がRNAを鋳型にしてタンパク質を翻訳してるという現状のシステムから
「想像」するに、RNAが遺伝情報をになう物質だった時代が先にあるから、とか。
>>854 鞭毛あって細胞壁があるから、鞭毛藻類だね。鞭毛二本だからクラミドモナスかな?
868 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 14:18:42
細胞膜に含まれるいろんな形のタンパク質の配置が非対称になってることが 生物学的に与えている影響について論じよ という課題が課されたのですが、じっさいどのような影響があるのですか? どうぞ教えてください
869 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 14:40:36
>>868 膜でのタンパク質の配置の非対称性が膜の内と外の環境の非対称性を産む、っていうことだな。
チャンネルとかポンプとかが対称の配置だったら、細胞の内と外で環境の差を作り出せないだろ?
生物学的に与えている影響、って言う表現がわかりにくすぎだな。課題が良くないよ。
わざと判りにくくしてるみたいだ。
というか生物を考えるときは、遺伝子単位で考えるべきで、
個体単位で考えても意味が無い場合がある。
>>861 とかは本当はそれに該当するんだけどね。
まあ個人の主義主張として遺伝子を100%残したいのなら
それで良いんですけど。
でも何か「利己的な遺伝子」誤読してそうだなあ。
ぐるっ酒って言う日本酒ベースのヨーグルトリキュールがあるんだけど、 乳酸菌って生きてるの? アルコールで死んじゃうの?
873 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 23:25:42
ウシ血清アルブミン他4種のタンパク質について、NCBI等のデータベースで、サブユニット毎の分子量・SーS結合の位置・サブユニットの構成を調べろ というSDS PAGEの実験課題がでたのですが、NCBIの検索結果を見ても英語でどこを見ていいのかわかりません。 Google翻訳かけてももっと意味不明になってしまって… 日本語で調べられるデータベースってありませんか?
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/01(火) 23:45:27
>>867 でも、クラミドモナスは一倍体ではないんですか?
875 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/02(水) 07:21:35
質問です… 糸状乳頭、茸状乳頭、葉状乳頭、有郭乳頭のそれぞれの機能(はたらき)を教えて下さい。 特徴はよくテキストにあるのですが、機能が分からなくて…
877 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/02(水) 07:48:03
ありがとうございます これもインターネットであったのですが、特徴ばかりで… もう少し直接的な機能などが知りたいです(/Д')
878 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/02(水) 08:37:09
【ニュー速報+板からきますた】口コミで出来るだけ多くの人達に広めて下さい!!! 69:名無しさん@全板トナメ参戦中 :2008/06/30(月) 17:36:03 ID:2aGz0rPl0 【世界中から信頼される日本記者クラブの毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた記事】 ■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する ■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる ■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している ■日本のティーン(10代)たちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする ■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女たちが放課後、売春婦として働いている ■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている ■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る ■20才から35才の間の日本人の4分の3がセックスの写真やビデオを撮ったことがある ■漁師経験者談;日本人は何とでもセックスをする ■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている ■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する ■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている ■日本の最新の流行:70歳の売春婦 ■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある ■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている ■男色は日本の伝統。八坂神社では女装祭りを行っている ■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている ■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている ■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる ■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている ■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、 ■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた
879 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/02(水) 09:47:58
>>874 なんで一倍体だと問題なの?
>>854 の模式図の生物が二倍体だと判断出来る事などどこにも書いてないよ。
模式図の生物が一倍体ならそれで済むじゃん。
881 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/02(水) 21:52:11
タンパク質を還元アルキル化する時、 アルキル化に「モノヨード酢酸」or「ヨードアセトアミド」を使用しますが、 何の違いがありますか? モノヨード酢酸を使うとき、β-MEを使うのはなぜです? 教えて下さい。
アロザイム分析は酵素の変異=タンパク質の変異=アミノ酸の変異=DNA配列の変異ってことを利用していると思うんですが、 なぜ数あるタンパク質物質の中でも酵素だったんでしょうか?酵素を利用した理由というのは何かあるのでしょうか? また、酵素以外のタンパク質では同様な分析というのはできないのでしょうか?
>>882 もともと「モノクローラル抗体」が無かった時代の名残なんじゃないかね。
亜炉財務は電気泳動をすると流れるスピードが異なる。いまだったら抗体を使ってウエスタンするんだろうけど
抗体がなかったら全蛋白を染めるしかない。これでは非常に判別しにくい。
その点、酵素ならば基質を加えてやれば色がつくから、ゲル上のその酵素の場所を
見ることができるのだろう。
884 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/03(木) 13:34:33
質問です… @エクリン分泌とは何か A細胞とその間を埋める豊富な細胞間物質からなる組織名 B刺激を受容、統合し、これを他の細胞あるいは効果器へ伝達する組織名
885 :
名無し :2008/07/03(木) 13:35:49
DNAワールドとRNAワールドについて教えて下さい!
>885 モノスゴく大きなというかアバウトな問いかけですな。 遺伝物質としてDNAを持つ生物で構成されるDNAワールド(=現在)の前段階 として、RNAを遺伝物質とるする生物の世界RNAワールドが(おそらく)存在 したのだろう、という仮説。 これで100字以内くらいかな。掲示板で求められる解答はこの程度。 ついでながら、現在もRNAウイルスの存在が知られているが、これを「生物」 と見るかどうかは議論の分かれるところ。誰でも文句無しに「生物」と認め るような現存の「生物」の遺伝物質は、すべてDNA。
ポスドク哀れだなw
人生、つまんない?
体細胞分裂における染色体(もしくは染色体数)あたりのDNA量の変化を説明せよ という課題が出たのですが、 どのように答えるのが最適でしょうか? 教えてください!
890 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/03(木) 17:16:06
>>889 変化しない。
核もしくは細胞あたりのDNA量じゃないんだろ?
>>890 ありがとうございます。
はい。染色体当たりです。
体細胞分裂の過程を説明してから
DNA量は変わらないことを説明することがいいですよね?
892 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/03(木) 17:45:12
>>891 別に体細胞分裂の過程まで説明しなくても良くない?
単に、「染色体が形成される時点でクロマチンの倍加は終了しているので染色体当たりのDNA量に変化はない。」
で終わりでしょ。
でも出題者がクロマチンと染色体をごっちゃにして出題してるとするとこれじゃダメだな。
そこは出題者に確認とった方が良いかも。
>>892 本当にありがとうございます
知識を深めることができました
確認して提出します
質問です。 魚類の色素胞についてですが、K+によって交感神経が興奮して色素胞が収縮するのはわかりますが、 Na+によって拡散する理由がわかりません。Na+は神経の興奮には関与してないとおもうのですが、 なぜ拡散するのか教えてください。
DNAについての質問なのですが、 ATTGGACGCACAGTA ・・・(ア) TAACCTGCGTGTCAT ・・・(イ) 適当に書きましたが、もし上の配列があり、かつ(ア)の配列は翻訳されるとアミノ酸、そしてとあるタンパク質が作られる、意味のある配列だとします。 一方、対になる(イ)の配列は(ア)の配列が決まると、自動的に決定してしまいますが、この配列が生物が要求する物質を作り出す、正しく意味ある配列になるのは稀だと思うのですが。 置換、欠失、逆位、挿入など突然変異後、まともに動く配列になる確率は、特に置換以外だと奇跡なように思えるのですが、実際はどうなっているのでしょうか?
>895 > 置換、欠失、逆位、挿入など突然変異後、まともに動く配列になる確率は、 >特に置換以外だと奇跡なように思えるのですが、実際はどうなっているの >でしょうか? ええと、あなたの言うとおりに、置換によって(イ)の配列が、 DNAとして、機能を持ったとしましょう。 そのことによって、(ア)の配列は、機能を失います。 つまり同じ事です。
pre-mRNAの選択的スプライシングについて聞きたいのですが…… 選択的スプライシングによって、1つの遺伝子から複数のタンパク質が出来るのは分かるんですが、 例えば、線虫の発生時期やショウジョウバエなんかで雌雄によって、同じ遺伝子でも選択的スプライシングがおこって違うタンパクになってると聞いたことがあるんですが。 私のイメージでは今の時期はこーだから、スプライシングはこんな感じにしようってなるような感じなんですが、 選択的スプライシングの複数の可能性がありうるスプライシングのなかで、どのようにしてメインのスプライシングを決めるのでしょうか?
>>896 えーと、そこはそんなに重要じゃないです。
片方の配列に意味ある場合、その対になっているほうは実際は意味を成しているのか、否か?ということです。
もし意味をなしていない場合、DNAは少なくとも50%近くは無意味な配列ということに。またそれはイントロンということに?
逆にそうじゃない場合、両対の配列がそれぞれ(コドンの位置がずれてても良いのですが)で、それなりに意味を成しているなら、それはまた稀なことのように思える。
というか、Xという物質が必要で、(ア)側でそれがコードされたら、結果的に(イ)側でYという物質が生産されてしまった。Yは要らない物質なのに・・・。ということが頻繁に起こりそうなんですが。
899 :
895 :2008/07/03(木) 23:08:42
double strandとsingle strandは安定性が全然違うし、 そもそも半保存的複製のためにはdoubleであることが必要なので 「無意味」は言い過ぎなような。せいぜいnon-codingじゃないの? タンパク質をcodeすることを「意味がある」と呼ぶような慣習はないと思う。
>898 > もし意味をなしていない場合、DNAは少なくとも50%近くは >無意味な配列ということに。 まあ、そうなりますね。 >またそれはイントロンということに? イントロンじゃありません。 自分で勉強してください。 基本的に、勘違いしてますよ。 DNAの片側しか、RNAに転写されませんよ。 意味のない方から、RNAを転写して、タンパク質なんて作りません。
両側にタンパクコード配列がある例って結構あったような。
903 :
901 :2008/07/03(木) 23:49:10
明日は、朝から講義なんで、寝ますね。 ちょうど、DNAを教えるんだw。 勘違いの参考にはなったな。 ある意味感謝w。 では、おやすみ。
904 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/03(木) 23:52:59
DNAは二本鎖だが、その片側だけに遺伝子があるわけじゃないよ? 相補鎖の方にも遺伝子はある。だから50%は全くの無駄、というわけではない。
>>900 すいません、確かにcodeといいますね。あまり馴染みがないので適切な用語が出てきませんでした。
>>901 センス鎖(非鋳型鎖)とアンチセンス鎖(鋳型鎖)、そういう関係があるというのを知りませんでした。
転写領域・非転写領域、イントロン・エクソン、コーディング領域・非翻訳領域・・・
高校生物どまりの知識ですが、少なくともウチの高校では受験できる程度にしか教えてくれなかったようで、
改めて少し考えてみると、疑問だらけです。
>>904 自分の考えていた50%というのは、2本全てを100%としたときの50%という意味で、片方の鎖は働かないという意味ではないです。
というか、それで良いんですよね?ふ、不安だ。
906 :
901 :2008/07/04(金) 00:20:53
>905 寝ようと思ってましたが・・・。 どの程度の答えが、欲しいんですか? それを書いてくださいね。 適切な答えが欲しければ、 適切な質問をしよう。 by ヴィトゲンシュタイン、「論理哲学論考」だったかなw まあ、寝ますw。
907 :
905 :2008/07/04(金) 00:48:21
あ、いえ、重大な勘違いをしている、それが今回の解答です。 今あった沢山の疑問はその勘違いから発生していたものでしたので。 恐らく今後も沢山の疑問が出てくるでしょうが、それはまた自分で整理して、調べて、 それでも分からん!となった時に整理して質問します。 ありがとうございました。
908 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 00:57:12
>>906 少なくともtractatusじゃないな
910 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 10:44:54
>>902 それはゲノム上の配置で、片方のイントロンの部分に反対側のエクソンが入ってるだけ。
筋収縮がCaイオンの再取り込みで起こるといったことはわかるのですが、 実験でMgCl2とBaCl2を加えたところ、前者で収縮が見られました。 これはどのような機構によるものなのでしょうか? 全て同じアルカリ土類金属に属するとはいえ、周期表でいえば Mgの方がCaに近いですし、Caの作用を代償したとも考えづらいのですが… ご教授よろしくお願いいたします。
912 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 18:36:09
>>911 操作ミス。
物理的に刺激して、膜興奮させちゃったんじゃないの?
913 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 21:08:40
タンパク質の電気泳動って何に活用されてるんですか? 教えてください
915 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/05(土) 01:38:14
>>915 俺はあまり詳しくないんだが,畸形児じゃないか?
ブラックジャックでよく似たのを見た気がする.医学のほうの人なら詳しいかも.
たぶん魚鱗癬 ichthyosis とかじゃないかなあ。 皮膚角化層の非常な肥厚ってのがポイントっぽいので。 目とか唇とかが似てるし。 人体発生学の教科書とか見てごらん? ラングマン人体発生学(訳書、第九版)ならp389。 原因遺伝子は複数あって、X連鎖のときも常染色体劣性遺伝の場合もあるそうです。
918 :
913 :2008/07/06(日) 00:33:45
先日は失礼いたしました。 タンパク質の電気泳動の結果についての質問です サンプルで希釈した卵黄と卵白の分子量を比べた時 卵白の方がタンパク質の分子量が大きかったのですが、 キウイ果汁で処理した卵黄と卵白の分子量を比べた時 卵黄の方がタンパク質の分子量が大きくなってしまいました。 キウイにはタンパク質を分解する力があるようですが どうして立場が逆転してしまうような結果が出たのでしょうか? 卵黄とキウイには何か特別な関係があるのでしょうか? 教えてください。
919 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 00:39:03
例えばさ、人類を始めとする地球上の全生物が 息絶えるような状況があったとしようか。 ※その原因は、捨象する。 一旦、地球が原始に近い状態になったとする。 ※地球自体は活力を失ってないとする。 そこから様々な変動を繰り返して、雨が降り海が出来たとする。 では、それから何億〜何十億年後に、また恐竜が登場するのか? その後に、また人類が登場するのか? 或いは、他の生物(昆虫、鳥類、魚類、など)が台頭するのか? どーなんですかねぇ?
>919 > では、それから何億〜何十億年後に、また恐竜が登場するのか? > その後に、また人類が登場するのか? > 或いは、他の生物(昆虫、鳥類、魚類、など)が台頭するのか? > > どーなんですかねぇ? どーなんでしょうね。 誰にも未来は分かりません。 意味のない質問には、たいした答えはありません。
922 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 01:23:31
>>918 文章が曖昧で困る。
>立場が逆転してしまうような結果が出たのでしょうか?
に対しては
>キウイにはタンパク質を分解する力があるようですが
これで答えが出てるだろう。
生命の自然発生が現代に怒らないのは、有機物はすぐに現存の生物に利用されてしまうから、 という論がありますから、少なくとも生物が改めて出現する可能性はあるでしょ。 でも、それ以前に、地球上のほとんどの生物が絶滅する可能性はあるでしょう。たとえば太陽が ちょっとした爆発をすればね。でも、完全に全部が絶滅する、というのはなかなか無いのでは?
924 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 01:36:08
質問です。 卵細胞への核移植はありますが、体細胞から精子"への"核移植ってできるor研究されているorできる可能性があるんでしょうか?よろしくお願いします。
>922 どちらもタンパク質なのになんで同じように分解されないのか?ってことだと思うが もうちょっと詳しく条件を書いて欲しいな >924 精子は生きるのに必要な細胞小器官を捨ててるから核を移植しても成長しないから
926 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 02:17:41
>>925 回答ありがとうございます。
核を移植すると精子は駄目になってしまうということでしょうか。
今後も精子が作られない病気の人が他人の精子を借りて人工授精に挑むということはありえないということでしょうか?
それ核を移植したり面倒なことしないで 人の精子をそのまま使えば良いんじゃないの? ミトコンドリアDNAとか細胞小器官だけ一緒でもあまり嬉しくないでしょう
>>926 卵子は核以外にもいろいろ持ってるけど
精子はイコール核みたいなもんだから
移植したところで意味がないってこと。
930 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 13:19:01
自分はいま27歳なんですが、 好きなミュージシャンが自分とおなじ年齢のとき、 どんな曲をつくっていたのか気になって調べてみました。 そうしたら、どういうわけか多くのミュージシャンは27歳前後に その人の代表曲となるような作品を生み出していました。 以下は、具体例の一部です。 小室哲哉/TM NETWORK 26歳「My Revolution(渡辺美里)」27歳「Get Wild」 氷室京介/BOΦWY 27歳「マリオネット」「LONGER THAN FOREVER」 奥田民生/ユニコーン 27歳「雪が降る町」「すばらしい日々」 小橋照彦/GLAY 27歳「誘惑」「SOUL LOVE」 hyde/L'Arc-en-Ciel 27歳「虹」28歳「HONEY」 草野正宗/スピッツ 27歳「ロビンソン」28歳「チェリー」 河村隆一/LUNA SEA 27歳「Glass」「BEAT」 桜井和寿/Mr.Children 26歳「名もなき詩」27歳「Everything (It's you)」 藤巻亮太/レミオロメン 25歳「粉雪」26歳「太陽の下」
931 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 13:19:38
サンプラザ中野/爆風スランプ 27歳「雪が降る町」28歳「Runner」 甲本ヒロト/THE BLUE HEARTS 25歳「TRAIN-TRAIN」27歳「情熱の薔薇」 野昭仁、新藤晴一/ポルノグラフィティ 26歳「サウダージ」27歳「アゲハ蝶」 トータス松本/ウルフルズ 28歳「ガッツだぜ!!」「バンザイ 〜好きでよかった〜」 つんく/シャ乱Q 26歳「シングルベッド」27歳「ズルい女」 森山直太朗 27歳「さくら」「夏の終わり」 伊藤俊吾/キンモクセイ 25歳「二人のアカボシ」27歳「むすんでひらいて」 小渕健太郎、黒田俊介/コブクロ 27歳「永遠にともに」28歳「ここにしか咲かない花」 水野良樹/いきものがかり 25歳「花は桜 君は美し」 松本素生/GOING UNDER GROUND 26歳「STAND BY ME」 中田ヤスタカ/capsule 27歳「ポリリズム(Perfume)」「Baby cruising Love(Perfume)」 HIDE、navi/GReeeN 27歳「愛唄」28歳「キセキ」 HAN-KUN/湘南乃風 27歳「純恋歌」 大蔵/ケツメイシ 27歳「さくら」 そこで質問です。 27歳のミュージシャンの脳内ではなにが起きているのか? わかる人がいれば説明してください。
邦楽はパス
933 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 14:39:43
生物学であってるのか微妙なんですが質問させて下さい。 最近暑い日が続いていますよね。 しかし、暑いと言ってもせいぜい30度前半程度です。 そこで質問なんですが、人間の体温より低い気温なのに汗をかき、だるくなり、寝苦しくなるのはなぜでしょうか? ※もしスレチなら行き先を教えてくれると助かります。
934 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/06(日) 16:24:40
DNA複製後の染色分体を持った染色体も、複製前の染色体も同じ染色体とよんでいいんですか?
>934 > DNA複製後の染色分体を持った染色体も、複製前の染色体も同じ染色体と >よんでいいんですか? 呼びたければ、どうぞ。 呼んでる人もいるし、区別する人もいます。 お好きなように。
937 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/07(月) 00:41:14
教授が論文を出すのを拒むんですがどうしたらいいんでしょうか?? 出せる内容はあるのに微妙にうちの本題とズレているからと言ってみんな論文を出せずにいます ちなみに億もらっているのに5年間何も出ていません 高IFに出せるものをみんな持っています 本題の研究は物取り実験なのでなかなかメドが立たないし,答があるかもわからないです 政治力は一流なんですが・・・
938 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/07(月) 00:42:59
5年どころか7年位です ちなみに自分は3年目で論文に載せられるストーリーはできています
>>935 ありがとうございます。
ヒィィィィィイイイイきもい
※グロ注意
漫画のネウロ系の板
http://orz.2ch.io/p/-/ex24.2ch.net/wcomic/1213367771/の書き込みですが (恐らくID変えて書き込む荒らしでひとりの人物の仕業)
↓コピペのようにクローンについてセックスで産まれたと言っては
残酷な描写のレスをしてきてうんざりです
セックスで産むならクローンでないみたいな書き込みは必ず↓のように反論します
実際のとこ漫画設定であれクローンとはどのように作るんでしょうか?
セックスはありえないと思うのですが…
674:名無しさんの次レスにご期待下さい 2008/07/06(日) 21:03:32 ID:jnSrCDnk0[sage]
シックスは子宮と心臓と脳と消化器官と血管だけ残した肉塊とセックスして子供生ませてるイメージ
678:名無しさんの次レスにご期待下さい 2008/07/06(日) 22:13:31 ID:/rZP2MXX0[sage]
普通にセックスだろうな
フケ男みたいに必要な場所以外切り刻んで強姦して
679:名無しさんの次レスにご期待下さい 2008/07/06(日) 22:17:30 ID:jnSrCDnk0[sage]
そして消化器官に不要になった残りの部位を詰めて子供を生むまで生命を維持させる訳だね
690:名無しさんの次レスにご期待下さい 2008/07/07(月) 07:36:08 ID:4iMYVjuX0[sage]
6ならセックスでだろうなやっぱり
何十人も強姦して失敗作は腹を割いて引きずり出して実験台に
このようにあまりに気持ち悪いので説明出来る人、黙らせて欲しいです
>>930-931 それにはまず27歳前後以外では代表曲を作っていない、または作っていない人達がいない、または有意に少ないことを証明しないと。
一流の人たちは27歳前後にも、そしてそれ以外の時も代表曲を作り続けていただけかもしれないから。
>>937 単名で書いて、謝辞に「金の出所はうんぬん」というやり方も無いわけではないが
表だって反旗を翻したら、その分野では名を潰されそうだからなぁ・・・
世界が助けてくれるほど、論文も出てないわけだし
943 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/08(火) 09:46:03
>>942 単名は考えられませんねぇ
とりあえずある意味国を敵にまわすことにもなりかねませんし
944 :
ネネ :2008/07/08(火) 12:08:47
なぜ、地球上の生命体は、他の生命体を食らって生きているのか 植物にしても同じ仲間の枯れ葉を栄養源にしている。 なぜ、恐竜は、一億年もの長い時間繁栄して、文明が発生しなかったのか。 ほ乳類は、わずか500万年で文明とよべるとこまでたどり着いたのに。 なぜ、生命は生まれて来るのか、死ぬ事がわかっているのに。
>>944 生命のバトンを永遠に繋いでいこうとするためにだ
文明のあるなしは、繁栄とは別問題。文明なんてなくても、昆虫類は数百万種類以上生息している
種数で言えばもっとも繁栄した生物。1個体の大きさで言えばナラタケ菌が最大。
ヒトの文明の繁栄なんてものすごく脆弱
仮に、今地球上の5歳以上のヒトが絶滅したとしたら、今まで蓄積してきた言語や文化や知識を使いこなすことができず
数千年くらい逆戻りした生活になってしまうだろう。言語や知識を繋いでいくための教育するヒトがいないわけだから
これ以上は哲学板だな
947 :
945 :2008/07/08(火) 19:44:51
お、おおお俺までロマンチストかいw 哲学版への誘導を推奨したのに・・・ orz
950 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/08(火) 20:19:50
951 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/08(火) 20:27:17
解かなくても良いので、教えてください…orz t8.htm アミノ酸残基のペアはこれであっているでしょうか? A. MRT-CYS B. PHE-TYR C.D 分からず E. GLU-ARG (2)はどういった符号と関係式を書けば良いのでしょうか?
>>944 独立栄養生物は他の生命体を喰らっていないよ。
枯葉は栄養源にはならない。枯葉が分解して塩類にならなければ
利用されない。塩類は枯葉由来であろうと人が合成したもので
あろうと関係ない。
恐竜は、というよりもヒト以外の生物種は文明を生み出し得なかったのだから、
ヒトとそれ以外に分けて考察することには意味があると思う。恐竜が
なぜ文明を発生しなかったのか、という問は愚問だ。
>>なぜ、生命は生まれて来るのか
命を生んだ個々に理由を問え。
命を生まずに世を去る個体の方が遥かに遥かに大勢だということに気づけ。
シークエンス反応で、dNTPとddNTPの比率ってどれくらいが最適? ddATP, ddCTP, ddGTP, ddTTPをつかってゲルシークエンスしたいんだけど、 どうしてもうまくラダーができないんだけど・・・ 今はdNTPを含む反応溶液を10ul作って、そこにddATPとかを3ul入れて反応かけてる。 これでいいって言われたんだけど、大丈夫かな?
954 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/09(水) 08:39:07
>>953 ulでいわれてもしょうがないんだが。濃度や使っている酵素、反応条件等を書けよ。
エスパーするとddは反応性が悪いので高濃度で入れる方がいいと思うぞ。
>>954 興味があればハリガネムシやレウコクロリディウムの生活史調もべてみれ
おもしろいよ
>>956 ×生活史調もべてみれ
○生活史も調べてみれ
X染色体の不活性化って女なら絶対おこるの?
そりゃ起こるでしょ。
>953 シーケンス反応のお約束してテンプレート濃度も重要
>>954 海洋生物じゃないけど、ボルバキアもオススメ
生物という分野は、どれだけあるのでしょうか? 今持ってるイメージは、 the cellのような分子細胞生物学 geneのような、遺伝子生物学 生化学 の3分野かな?ぐらいです。 海洋生物学や、野生動物研究はどの分野なんだろ?というのが今の中心的疑問です。
>962 > 海洋生物学や、野生動物研究はどの分野なんだろ? >というのが今の中心的疑問です。 海洋生物学なら、水産学部に行きましょう。 野生動物(哺乳類)なら、獣医学部に行きましょう。 ま、そこらへんだな。 理学部の生物でも、やってるところはあるけど、少ないよ。 >
964 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 01:03:03
それこそ限りなくあると思うよ。 忘れてはならないのは生理学の分野かな。the cellのイメージだと「細胞」生物学だけれど、 その階層を上げていって臓器や個体レベルを中心に研究する学問もある。このあたりとなると 医学生物学と呼ばれる分野でもあります。免疫学や神経科学はとりわけ独立性が強いですね。 細菌学やウイルス学もまた、生物学の一分野です。これらの学問の「共通言語」が分子生物学であり、 遺伝学なために、まぁ、渾然一体になってるとこもいっぱいありますよ。
生態学とか分子進化学とかそういうのは生物学じゃないのかな? ジェイン・グドールみたいな人たちの霊長類学とかも 生物学の一部じゃないかなあ。
>>962 (ヒトを除く)全ての生物種に関する研究を行うのが「生物」だから
分子細胞学や遺伝子系だけでなく、フィールドばりばりの生態学、モデル化に命をかけるプログラマもどき(数学系)もいるし
学際領域もたくさんあるから、レスで書き込みできないくらい分野は広いぞ
海洋生物学や野生生物関係であれば、農学部の範疇に入ることが多いが、明確な線引きするのは難しい
海洋生物なら旧帝で水産学部を持ってるH大とか、日本における野生生物関係の研究は、山に生息していることが多く林学の範疇に入ることも多い
高校での「生物」でくくろうとしたら、ものすごく多くの分野にまたがって研究されてる
最近では分子細胞学や遺伝子系のラボ型も増えてきたけど、フィールド系もそれなりに多くの研究者がいるし
>>962 の書きぶりだと、「生物」に対してちょっと視野が狭い印象を受けてしまう
>>963 前述したけど、日本の野生生物に関する研究なら、農学部の林学系の方が研究がさかん
獣医学部だと、野生生物も扱うことはあるけど、家畜の方にウエイトを置いてる場合が多い
学際領域だと、大学院大学で生物専門に人材を集めていたりして、これは既存の学部とは違う学際領域を広範囲に扱う場合もある
>>965 生態学や分子生物学は、生物系から検索を引っかけていく方がより多くの情報が集まるから
実質、生物学の1分野と考えていいと思う
理学部でももちろん扱っているが、農学部(平地や耕作地なら農学系・森林関係なら林学系)でも同等以上に研究が進んでいる
ヒト対象であれば、医学部か薬学部でガチなんだが・・・機能性食品等の研究では、農芸化学系でも扱ってる
生物を考えたいってどこかで思いつつ勉強してきたけど、それを実際に自分が出来るようになり、また出来る場所ってのは夢の世界にしかない。
>旧帝で水産学部を持ってるH大 アルファベットの意味が無いなw
>>969 動物のお医者さん風味w
当時はバイブルみたいなものだったし、(当時の)生協書籍コーナーで唯一売られていたマンガだったw
>>968 俺は大学受験対策で、つぶしの効く物理・化学を選択してしまったが
どうしても生物を勉強したくて、大学や学部を生物寄りに選択した。高校では生物は全く勉強してなかったが
大学でもいろいろな生物系講師の講義にモグリして、単位にならなくても生物は重点的に勉強したつもり
願望とそれを形にする方法、そして努力があれば、それを出来る場所に行くのは難しくないはず
諦めたら そこで終了ですよ
973 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 15:22:03
なんで生物学者は人間以外の生物を犠牲にし、苦痛を与えてまで基礎研究を続けようと 思うのですか?
人間が生きる為です。
>>973 さんは今日から何も食べないでくださいね。
植物だって生物です。
>>972 >>951 にも同じの出てるが東大の院試なのか。
Dについてはリストアップされてるアミノ酸の構造式を比べればいいと思うが。
受入予定先の研究室の人に聞いた方が良いんじゃないか?
よほどの人気研究室でものない限り人手は欲しいだろうし
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 16:19:15
>>974 自分が仕組みを知りたいだけのくせして人の為とは。 参りました。
植物には脳みそないんですけどw
これだから機械人間の生物学者にはなりたくないなw
>>973 人間の生活を改善するため、というのが主だと思うけど。
純粋に知的興味で、というのでは実験費用も下りにくいし
動物実験も認可されにくいと思うけど。
それに動物実験は動物の苦痛が最小限になるように実験をデザインして、
事前に計画書を学内の倫理委員会とかに提出して行います。
いろいろ実験動物資源学で習ったけど忘れた。
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 17:06:43
>>976 中枢神経がないからって苦痛を感じてないかどうかなんて判らんだろ。
そんなこと言ったら動物だって苦痛を感じてるかどうかなんて判らんぞ。
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 17:09:27
>>975 自分で調べろ、と言われた。
A(MET-CYSだった)、B、Eはあっているのかな?
Dはバリンとイソロイシンですか?
>>976 脳みそがないものは生物にあらず、ですか。
なるほど、そういう考え方の人もいるんですね。
鯨肉無断お持ち帰りの犯罪者グループの方ですか。 同じ哺乳類なのに、鯨はダメで牛はOK、という、よく分からない方々ですが。 なんか、せんとくんはダメでひこにゃんはOK、と言ってるのと変わらない気がする。
せんとくんって何?
せんとくん:平城遷都1300年祭イメージキャラクター ひこにゃん:彦根城築城400年祭イメージキャラクター
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 18:02:51
>>979 そういう哲学の仮面をかぶった事いうやつ大っ嫌いです。
>>982 そういうデザインの問題とは違うような。。
デザインは最終的には感覚的問題だから。
987 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 19:09:52
インテリジェント デザイン
988 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 19:38:59
形質転換体と組換え体ってどう違うんですか? ちょっと調べたけどよくわからん 形質転換体は遺伝子導入して、表現系はかわらないがある形質が発現したもの 組換え体は遺伝子を導入したもの よくわからん
植物だって、光を求めて他の種類よりもより上に伸びるように 低木種は弱光でも生きられるように、あるいはギャップ依存で自分のニッチを求めようとする 葉っぱが虫に食われたり病原菌に冒されそうになったら、SOS信号出したり、ファイトアレキシンの産生を行って自己防衛する 擬人化するのは好きではないが、植物だってこうやって今まで生き延びてきたわけだし、この先生きのこるようにがんがってる 脳みそのあるなしで、その生命の価値に尊卑はない。尊いものには変わりがない どんな生物も競争に打ち勝って、自分が生き残れるように、自分の子孫が残せるような仕組みを築き上げてきた 人間もまた、その叡智と知識の集積を用いて、ヒト種として生き延びる戦略を立てている 食べることと同じく、他の命を犠牲にして研究を行うことに何の疑問があるのだ。逆にその尊い命を奪ってまで生きる人間を尊ぶべき どっかの動画サイトに上がってる動物虐待動画と一緒にされると困る
990 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 21:55:40
991 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 22:43:12
>>989 そうやって後付け的な理由言って、自己正当化を図りたいんですね
卑怯です。
>>973 あるいはこう考えれば?すべての学問の目的は「自分自身を知る」こと。
生物学はしたがって人間とは何かを知る方向性の一つ。とすれば、対象は人間なので、人体実験がもっとも好ましい。
でも、それは絶対にゆるさん、でも他の生き物ならやむを得ない、と言うヒトが、いや、同等だから人間使って良いよ、
と言うヒトより圧倒的に多かったから。
あと、人間は複雑だからもっと簡単な生き物をモデルに使う方が良いから、というのもある。
993 :
しおり :2008/07/10(木) 22:58:55
続きは哲学板でたのむわ 人の数だけある理想と価値観の話だ
995 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 23:30:03
なんで、直鎖DNAは5→3方向に伸びるんですか? 5→1や、5→2でなくて、5→3になる理由を教えてください。
5-1とか5-2で結合したら、DNAじゃなくて別の物質になっちゃうでしょ。
生物化学
998 :
◆sgU/zDZrWo :2008/07/11(金) 00:32:31
びあんぞるだーく
999 :
◆sgU/zDZrWo :2008/07/11(金) 00:33:05
まいぺーす デオキシリボリボ まいぺーす デオキシリボリボ まいぺーす デオキシリボリボ
1000 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/11(金) 00:35:16
!藤田和日郎! 新スレはいつもクンニ
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。