1 :
名無しさん@秘密の花園:
ageる(メール欄に半角でsageと書き込まない)
→三次元SSが投下されるスレでは嵐行為
プライベートの話しは程々に
→内容が内容なので
人を選ぶ内容でSSの前に注意書きをしない
→エロ/凌辱/レイプ/SM/道具使用/フタナリ/男が出る/スカトロ/カニバ/極度のアンハッピーエンド等は拒否反応多
全レス返し,連載,ぶつ切れ/書きながら投下,トリ/ハンネ(○○書いた奴だけど、も含む),アンケート,前書き/後書き,投下予告
→スレの私物化と取られやすい
駄文/お目汚し/スレ汚し失礼しました
→否定して欲しいだけのレス乞食と取られやすい
今忙しくて○○まで来れない
→個人的な予定など知りたくない
他人の投下直後の投下,設定などを勝手に拝借して続きを書く,CP否定
→されて嫌な事はしない
自演、解説
→恥ずかしい
長文は文好きな方が多いので、本文以外でダラダラ喋らなければ連載や続きもの歓迎
SS自体はどんなCPであれみんな楽しみにしてると思うつか是非とも読みたいです
※前スレ
ももいろクローバーZで百合萌え
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1323162205/
巷で人気のももいろクローバーZの百合スレです。
sage進行でマターリいきましょう。
3 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/07(土) 21:29:21.00 ID:pqcCHM05
期待しております
SSも読みたい(たぶん自分も書く)けど、それ以外のネタも多彩だよね、ほんと
ももドラブルーレイで押さえてしまったので、メイキングに期待
(Chanで放送された分で既にいろいろおいしいネタがあったみたいだけど)
前スレ埋めろよ
お前がやれよ
さあ、一発目は何かな〜チラッ
8 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/08(日) 00:37:33.09 ID:mtBEtBSL
全裸待機!!!!
※黄桃(桃視点)
「あーりん、あーりん」
「なあに、しおりちゃん」
もぐもぐ。スタッフさんから戴いた差し入れのシュークリームを頬張りながら、擦り寄って来た子猫に目を向けた。
子猫と言うのは勿論例えで、本当はしおりんの事。
自由気儘に好き勝手甘えてきて、その癖こっちから行くと直ぐつんってする、本当に猫みたい。
「あーりんのシュークリームはあげないからね。」
念のために釘を刺す。いくらしおりちゃんが相手でもシュークリームだけは譲れない。
「シュークリームは要らないから、詩織に構って?」
可愛く首を傾げてじっと見てくる。
流石、しおりんは妹キャラなだけあって甘え上手、こんな風にお願いされたらついつい甘やかしちゃうよねー…あーりんの方が、年下だけど。
「仕方ないなぁ、…おいで?」
なんて、満更でもないんだけど素直に従うのは悔しくて、少し呆れてみせてから腕を広げた。
すかさず抱き着いてきたしおりんを、ぎゅっと抱き返す。あったかい。
「かなこちゃんが居なくて寂しいの?」
茶摘みで忙しいリーダーは今日のお仕事をお休みしていた、だからきっと私の所に来たんだと思う。
誰にでもこうなんだから、いつか誰かに刺されちゃわないか心配ですよ、あーりんは。
「違うしー。」
折角構ってあげてるのに、ちょっとだけ不機嫌なしおりん。なんなのー?
「あーりんに構って欲しかったの。」
そう言って唇を尖らせる仕種が、また可愛いんだ。
「えー?いつもあーりんから行くと嫌がるくせにー。」
何気に傷付いてるんだぞ、っと冗談半分。しおりんは俯いてしまった。
「だって、なんか、あーりんから来られると…ど、どきどきしちゃうんだもん。」
その言葉と同時にしおりんのほっぺたが林檎みたいに真っ赤に変化する。
えっ、え?うわわ、これは何かこっちまで恥ずかしい…。
「そんなの初耳なんですけど…。」
お互いに抱き合ったまま顔を合わせられない。でも触れ合った体から、どきどきと高鳴るしおりんの鼓動が聞こえてきて、その言葉が嘘じゃない事を証明していた。
「しおりん、しおりん。」
「なあに、あーりん。」
「これからは、もっとしおりんにべたべたしにいっても良い?」
しおりんお得意のお願いの仕方を真似して首を傾げて見つめてみる。
「…うん。」
見事にお許しげっと。
少しだけメンバー愛が深まったひと時でした。
終わり
一発目のキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なんか知らんがかなこが茶摘みしてる姿想像したら吹いた
すごく良い
>>9 黄桃可愛いよ黄桃
2人の特徴よく出てるなあ
14 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/08(日) 13:48:28.24 ID:OheAjWxx
【ひみつ】
「あーりーーーーん」
大きな声と共にギュッと後ろから抱きついてきたのは泣き虫で甘えん坊のみんなの妹しおりん。
「わーびっくりした〜w」
笑いながら振り返れば構ってほしそうな顔でニコニコしてる甘えん坊のお姉ちゃん
「ひまになっちゃったから遊んで!」
「さっきまでれにちゃんと遊んでなかった?」
「だってれにちゃん呼ばれちゃったんだもーん」
そう、今は撮影のお仕事中。
それぞれ違う衣装を着て、順番に撮ったりペアになったりみんなで撮ったり。
「ももかとかなこちゃんは?」
「まだ戻ってきてない」
一瞬寂しそうな顔になって、でもそれを振り払うかのようにすぐに表情を変えるしおりん
ほんとにこの子はあの人が好きなんだあって思うと同時に、ちょっとだけ痛む胸
「じゃあみんなが戻ってくるまであーりんが遊んであげる☆」
「仕方ないから遊ばれてあげる☆」
笑わせるためにわざと過剰なぶりっこポーズを決めると、すぐに便乗して同じポーズ
このノリの良さとゆうか適応能力(?)ってゆうのかな、わかんないけど
こっちが元気にしてあげようって思うのに、いつのまにかしおりんにペースを持ってかれちゃう
そんなところも心地よくて、大好きな時間
例えばむこうから甘えてきたのに、いつのまにか甘やかされてたり
意識しないと気付かないくらい、綺麗に空気を入れ替えてくれる
他の人にはない魅力
甘えん坊だから、誤解されやすいけどね
あーりんにはちゃんとわかるの
しおりんがとってもいい子で、周りもちゃんと見ることができて、その場の空気を和ませてくれるってこと
ずっと見てたからわかる
そんなしおりんが想いを寄せてる人がいるってこと
それは残念ながらあーりんじゃなくて、あーりんより頼りないけど絶対的な存在で
優しくて、見かけがアホっぽいからわかんないけど本当はすっごくかっこいい人
あーりんがどんなに頑張っても、あの人には勝てない
勝ち負けじゃないってわかってるけど、どうしたって追いつけない
「あーりん、あっちにお菓子いっぱいあったから食べよう」
だからこの気持ちは誰にも言わないで、そっとしまっておくつもり
「シュークリームあるかなー?」
まだ完全に諦めるのは無理だけど
「あーりんは一個だけだからねー!」
しおりんが想いを伝えた時に、それがあの人に届いた時に
「わかってますぅ〜」
ちゃんと笑顔で喜べるように
「あーりん」
「なぁに?」
「あっちの部屋まで競争ね、よーいドンッ!」
「あー!待ってーずるい〜!!!」
あの人を想って泣くしおりんを見て、喜ぶ自分はキライだから
頑張るからもうちょっとだけ、二人の時だけは甘えさせてね
お姉ちゃん。
<完>
遅ればせながら
>>1乙
黄桃来てるな!
前スレにもあったが桃は赤黄緑紫どれともいける万能さ
切ない
>>16 ヤバイな…
切なすぎる
黄桃好きになってきた
>>16 うおおおおおおおおお
切ないぜ…やっぱ黄桃は良いな
乙でした
<チワゲンカ>
…やってしまった。今日という今日は、やってしまった。
目の前の人に鋭い目で睨まれているわけだけど…正確に言えば、目の前というか、目の上というか…
体勢としてはその、いわゆる「押し倒されちゃいました」みたいな…。
赤「…話聞いてんの、詩織」
ごめんなさいちょっと意識飛んでました、ちゃんと聞きます…。
そもそもまぁ、なんでこういうことになっているのか、というと。
発端は、今日バラエティ番組でいっしょになった役者さんと私が意気投合したこと。
番組の中で「今日の男性陣で好きなタイプ」を聞かれて、その人を挙げて。流れで休憩時間に話していたら、すっかり。
その人と話している休憩時間中、夏菜子の機嫌がどんどん悪くなっていくのは気配でわかっていた。
それでもプロだから、もちろん収録中はいつも通りだったと思う。
ただ、楽屋に戻ってからも、ホテルに向かう車の中でも、夏菜子は一度も目を合わせてくれなかった。
夏菜子が怒ったり喧嘩したりするといつもそうで、しばらく無視モードに入る。
で、それでもお構いなしに話しかけていく私に根負けして、うやむやで喧嘩終了。それがお決まり。
お互い大好きなのはわかってるんだから、お互い喧嘩なんてしたくないから。それで終わり。
なんだけど、いつもは。
今日は違った。部屋に入るなり、真面目な顔で。普段ニヤニヤしてるもんだから忘れかけていた眼力の強さを思い出す。
赤「言いたいこと、わかってるよね?」
黄「◯◯さんのことだったら、仕方ないじゃんテレビなんだから…夏菜子だって別の人挙げてたし」
赤「企画のこと言ってるんじゃない、その後、何なの?」
黄「だって話しかけられたら相手するでしょ普通…」
赤「詩織のほうからも楽しそうに話振ってたでしょ、それにテレビ局出る前、番号交換してたよね?」
やばい…見られてた。無視モードだから気づかれないかと思ってた。
別にそういう気があるわけじゃなくて、ただ話合う人だから、たまにメールくらいしてもいいかなって。本当にそれだけ。
だから、それをちゃんと説明して謝ってからなだめれば良かったんだろうけど、強く言われて少しカチンと来てしまった。
なのでついつい、こんな返しを。
黄「なに、妬いてんのぉ?w」
で、次の瞬間、すごい力でベッドに押し倒されて現在に至る…というわけ。
問い詰められている間、何回か夏菜子の右眉がぴくっと動いたのには気づいていた。あれは怒りかけている時の癖。
にも関わらず挑発しちゃったもんだから…。
黄「痛いよ、夏菜子…」
赤「…ごめん、でも、私は胸が痛かったし、今も痛い」
そう、この子はいつも直球。私のことが好きだから、それをまっすぐにぶつけてくる。
斜に構えたり、素直になれなかったりするのはいつも私。そんな私に、いつもまっすぐ。
アホで、かわいくて、まっすぐな、この人が好きなんだ私。
黄「夏菜子、ごめんね…◯◯さんは話して楽しかった、それだけ…夏菜子が嫌なら、メールもしないよ」
赤「…ほんとに?」
黄「ほんとだよ、夏菜子が嫌がることはしないよ?…夏菜子が大好きだから、夏菜子が一番だから」
…あ、なんかニヤけてる。ほんと単純というか…いや、私も嘘じゃなくて、素直に直球で返したんだけど。
赤「ごめんね詩織、痛かったよね?」
黄「うん…だから、一番優しいキスして…?」
赤「…そんなカワイイこと言われると、キスだけじゃ終われなくなるよぉ…(超小声)」
黄「なんか言った?」
赤「いや何も…」
(終わり)
一応補足…
「番組の企画で好みのタイプを聞かれた」ってのは架空です(出た番組全部見てないから過去にあったかもしれないけど)
あと、夏菜子の「怒りかけると右眉がぴくっと動く」というのは、過去の映像とか見ていて「もしかしたらそうじゃないか」と
自分が思っただけなので、本当にそうだとしたらという前提で…
ごめんなさい、それだけです
>>22 乙です
押し倒しの体制ってくっそ萌えるwww
あと壁ドンからの無理矢理なキスとか…見たいな〜チラッ
ラジオ始まったな。2人体制になったら未開拓CPに期待
>>25 忘れてたありがとう
`¨ − 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
 ̄ー┴'^´
【アワブロ】
いつからか、二人でお風呂に入ることがめっきりなくなっていた。
それとゆうのも、夏菜子が「今日は疲れてるから一人で入りたい」とか
「そうゆう気分じゃなから」などと理由をつけてくるようになったから。
しおり的には一緒に寝られれば、お風呂はさほど問題ではないので夏菜子がそうゆうのなら…
ってことで段々お風呂に誘うのをやめるようになった。
なのに今日は少し違った。
いつも通り同じホテルの部屋で過ごしてして、そろそろ順番にお風呂かなって思ったときに
夏菜子が鞄の中をゴソゴソと、何かを取り出してこう言った。
「詩織、この前ショップで泡風呂にできる入浴剤買ったの。だから今日はこれ使って一緒にはいろ?」
少し照れたように誘ってきた夏菜子を見て、しおりが出した答えはもちろん →YES NO
ホテルにわざわざ持ってくるなんて、そんなに泡風呂やりたかったのかな?
まぁ、ここのホテルに泊まるのは初めてじゃないし家のお風呂より少し大きめってのもあるんだろうと
勝手に解釈した。
「わあ〜ヤバい、めっちゃ泡立つ!」
先に湯船に浸かってさっそく入浴剤を投入した夏菜子
しおりが身体を洗っている中、終始一人ですごく楽しそう
「超たのしー!なにこれー!」
ご機嫌な夏菜子を横目に、綺麗に洗った身体をシャワーで流す
早く湯船に浸かろう、そう思ってキュッと蛇口を閉める音と共に急に夏菜子が静かになった
「ほんとに泡やばいねー!」
さっそく肩まで浸かって、一面泡だらけの水面からそっとそれをすくった
真っ白でフワフワの泡に自然とテンションが上がる
フーッとすくいとった泡を吹けばフワフワと舞い上がる
その泡はゆっくり上に飛んで目の前にいる夏菜子の前髪に付いた
「ふふっ、全身泡だらけだね(笑)」
フワフワして可愛い泡たちが夏菜子の肌や髪の毛にくっついて、それがホントに可愛い
熱のせいでちょっとピンクになった身体に真っ白な泡がよく映える
それになんだかんだでしっとり濡れた素肌に泡って、普段は色気が全くない夏菜子もちょっとエロい
それもプラスされてなんだか盛り上がってきちゃった
夜が楽しみだな、なんて思いながら一人で笑ってたらあることに気が付いた
さっきからちっとも夏菜子がしゃべらない
むしろこっちを見ない
「夏菜子どうしたの?のぼせちゃった?」
「えっ?いや全然!なんでもないっ…」
いやいや、それがなんでもないって顔か
ほんとに隠し事向いてないんだから
てゆうかしおりに隠せると思ってんのかな
「なに、どうしたの?」
腕を掴んでグイッと引き寄せる
顔を覗き込むと、カァッーっと赤くなっていくのがわかった
「顔赤いよ?やっぱりのぼせたんじゃ…」
「ち、違うよっ!ほんとに違うの、大丈夫なんだって」
「じゃあなに?急にしゃべらなくなったし、しおりなんかした?」
ジッと目を見つめると、堪忍したように少し息を吐いてからおもむろに話し出した。
「だから…なんてゆうかその、、は…恥ずかしくて//」
「何が?」
「何がって…こんな明るい場所で…は、裸じゃん//」
「お風呂なんだからそりゃそうでしょ…てゆうか夏菜子が一緒に入ろうって言ったんだよ?」
「泡風呂なら、恥ずかしくないかと思って…ずっと恥ずかしくて詩織とお風呂入れなかったから…//」
だから、その…っ
ゴニョゴニョと一生懸命言葉を考え続ける夏菜子
ちょっと待ってちょっと待ってなにそれ反則でしょ
今までしおりの誘い断ってたのは、恥ずかしかったから?
泡風呂なら平気だと思ったって…夏菜子はずっとしおりとお風呂入りたかったってこと?
「なにそれ//」
可愛すぎる理由に、思わずニヤけてしまい顔を手で覆った
「泡があっても、恥ずかしかった//」
きっとお互い真っ赤な顔してるんだろうな、でもそれを茶化す余裕はどちらにもなくて。
こんなに可愛い子が、しおりの彼女でいいんだろうか
目の前でうずくまる愛しい恋人を後ろから抱きよせて膝の上に乗せた。
「詩織//?」
「大丈夫、こうしてたら見えないでしょ?恥ずかしくないよ」
「…っ//」
照れながらも安心したのか、ゆっくりと後ろに身体を預けてきてそれを優しく抱きしめた
「ヤバい、今幸せかも。。」
「夏菜子にしては素直だね」
「たまには、ね//」
「一個お願いがあるんだけど」
「なに?」
「キスして、夏菜子から」
「えっ、あたしから?」
「そうだよ、ほらこっち向いて?」
「うー…照れるってばー//」
上半身だけ後ろを向かせて、早くと言わんばかりに目をつむる
少しドキドキしながら待ってると、唇に熱を感じた
「んッ…」
そのまま頭を引き寄せて、少し長めのキス
「はぁっ…ちょっとのぼせてきたかも//」
「そうだね、夏菜子真っ赤だしそろそろ出よっか」
なかなか泡風呂なんてする機会ないから、もうちょっと入っていたいけど
夏菜子が倒れちゃったら困るしね
「夏菜子」
「ん?」
「また二人で入ろうね、泡風呂!」
「…まぁ、たまにならね//」
<完>
黄桃と赤黄ね
ごちそうさまでした
そろそろあいつらが来る頃だね
>>29 ちなみにこの前の露天風呂で黄赤紫緑が(桃?)裸で
付き合ってたってトークで言ってたな。
これリアルにあるかも知れない・・・。
>>29 んんんんんん可愛いいいいいいい
これ見て今日も一日頑張れそうです
>>25 未開拓ったって結構出たよな
黄緑と軍艦巻きくらいか
いろんな映像見返すとやっぱ青赤だなーと思う
その上での黄→赤がよりおいしい
愛されかなこ
>>34 うんうん
青赤←黄はグッとくるものがある
リーダーが愛されてるグループってほとんど良いグループだよね
>>33 生で見たら可愛いらしい軍艦巻き
前スレで見たイケメソ紫も良かったな。
青赤←黄は王道かつ鉄板。
どんなときでも一緒にいていつも一緒の布団で寝てても
青赤との間にある超えられない壁を感じてしまい
寂しさを紛らわせようと余計に赤にくっつく黄
わかる
だから自分は赤受けのイメージが強いんだと思う
自分に向いてほしい黄が嫉妬して無理矢理…
青赤は強いな
青赤←黄を見るとせつない
青がいなくなってから赤を支える黄に段々惹かれていくけど
自分でそれに気付かない赤で、さらに黄が我慢の限界でちょっと強引に…とゆう妄想
青が脱退して早一年か…
前スレ
>>785のももクロがゆりゆりしてる画像セット持ってる方いませんか…?
よろしければ貼っていただいたらありがたいです。
実は自分の手違いで全て消してしまいました(´;ω;`)
脱退以降も依然として赤青の燃料が時々投下されて嬉しかったり
>>43 本当そう思います。ここは職人さんが多いし皆さん良い人だし素晴らしいスレです。
>>44 おぉ!ありがたいです(´;ω;`)
感極まりないっ(´;ω;`)
お騒がせしました…暫くROMときます。
夏菜子からしおりんにキスするって見たことないんだが(赤は基本的に受け身だし)
chanとかでは映ってたりするの?
さっきちょっと寝落ちしてたんだけど、夢見た
舞台はたぶん高校、みんな制服で…そして赤と黄が…
ごめん詳細は忘れた、ただ幸せな夢だった…ももドラ(とメイキング)がよほど楽しみらしい、自分w
>>44 い、一番下っていつの話・・・?
>>45 自分は見たことないかも・・・
れにちゃんにキスのふりをするとこはいつだかのペヤだかChanだかで見たような気が
かなこが自分からキスするのをそもそも見たことないんだが
誰に対しても
ほっぺなら時々してる気がしたんだが、あれはしてるフリなのか
「それで? 結局は、好きなんでしょ?」
「えっ……」
答えはもう分かっている。
そしてそれは鋭利な刃物となって私に刺さることも分かっている。
けれど傷付かないと前に進めない時だってあるんだ。
自分の気持ちに素直になろうとしたのだろう、不意に彼女のえくぼが消える。
しかし逡巡しているのか、口元まで出掛かった言葉を飲み込むように幾度かまごつく。
永遠とも思えるような静寂。でもそれは私の時間軸の中だけで、きっと10秒も経っていないのかも知れない。
それでもこの静寂が破られたその時、私の中の何かが壊れるのだ。
意を決した彼女の眼は再度私を捉える。
向き合った者の心を射抜く強烈な瞳は少し潤んでいたように思えた。
「――好き」
自身の想いと不安に押し潰されたような声を最後に彼女は頬を染め俯く。
「……そっか」
私の気持ちを悟られないようにと気を遣ったつもりでいたが、気抜けしたサイダーのような素っ気ない声しか出せなかった。
ああ、終わったんだ。
どれほど分かり切っていたことだとしても、聞きたくなかった。
こんなにも聞きたくない言葉を聞く為に精一杯の心の準備をしてきた。
けれどそんなものは何の意味も持たなかった。
うん。
ただの頷きだというのに。それなのに、こんなにも悲しく苦しくなれるのか。
凶器。
正しく凶器そのものだった。
――――
―――――
「れにはさ、何でそんなに私と詩織をくっつけたがるの?」
落ち着いたのであろう彼女なりの配慮の念を込めた不躾な言葉が飛ぶ。
でもそんな礼節を弁えない言葉の一つひとつが彼女そのもので、そんな言葉を放つ奔放な彼女を私はたまらなく好きなんだ。
きっと、いつまでも。
でもね、一区切りつけなくちゃいけないこともあるんだ。
心臓の高鳴りとざわついた心を彼女に見透かされないように精一杯の優しい声を装って、
「だって誰かのものになってしまえばこんなに悩むことも無いでしょう?」
震えたような私の声は春の風に誘われ宛先人に届くことも無いままにどこかへ消えていった。心に傷跡を残して。
あーりんの他メンの呼び方、杏果だけ呼び捨てなのはもっと評価されるべきだと思うんだ
あーりんの性格上、何のやり取りもなく呼び捨てにはならないだろうから、何かエピソードがあったんじゃないかと
>>50 乙
高さんかっこよすぎだろ…ももクロちゃんマジイケメン
途中でおくってしまった
つまり赤黄←紫ってことですよね
>>49 ほっぺは自分から行くのか…知らなかった
かなこからのチューって、
チューしてってしつこく頼まれて、しかたなくほっぺにしようとするものの
直前でこっちを向かれて事故で口チューみたいのをイメージしてた
紫に頼まれて仕方なくほっぺにしようとするものの直前にこっち向かれて事故で口チュー
それを見た黄がずるい私もとしつこく頼むってのがいい感じ
でも赤から青にチューする場面を見ても間に入り込めない黄
基本的にキスをよける赤が青にされた時はとびきり嬉しそうな顔するのがツボ
ももドラメイキングで、赤が紫のほっぺにキス(寸止めかも)
→紫、吐く真似をする
→黄、紫の後頭部をはたく(ちょっと強めにw)
という流れがなんか良かった
確かに、黄は赤と青の間には割り込んでいかない印象
切ないねぇ
>>57 黄「せっかくあかりん以外にもしてくれるようになってきたのに何してんだ」
紫「いやちょっとガチで照れちゃって///」
的な
萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え!
100萌えでーす!
赤の一周年ブログ更新が来ないな…
なんとなく整理つかないのかな、単に忙しいのかな
黄の心境を思うと胸が痛むわ
「キミノサキ」
"早見あかりは、ももいろクローバーを脱退します"
あの言葉から一年…
去年とは一変して、テレビや雑誌のお仕事が増えて今では横浜アリーナでのコンサートまでやらせてもらえるくらい
私たちは成長した
"Z"がついてから5人で必死に駆け抜けてきて、いつでも全力で後ろなんて振り向く暇なんかない
あかりんはあかりんで、違う道を選んだだけ
別れた道の先で、いつかまた交差できればいい…
そうやって自分を納得させてきた
でも、季節は過ぎてしまうのに心に吹く風は同じ
時々…ねぇ、ほんとに時々だけど今でも思うの”なんで同じ道じゃダメだったのか”
わかってる、わかってるけど、離れるのが辛くて怖くて泣いて叫んでも届かなくて…
だからあの日、さよならをした
離れてしまうのに”恋人”なんて名前だけじゃ耐えられない
一緒にいられないのが辛いんじゃない、心が側にないのがなによりも苦しくて
けど、「別れよう」なんてそんな言葉を大好きな恋人に言えるはずもなくて
結局最後まであかりんを困らせたのは私
「これから夏菜子にとって一番必要な人はもうアタシじゃないから…だから、ごめんね。」
微笑むような泣いてるような笑顔で、そう告げられた
悲しくて、苦しくて、どうしたらいいのか全然わかんなかった
涙が止まらなかったけど、それでも引きとめちゃいけない
こんなに苦しいことまで言わせちゃったのは私
だからライブのあの時、「ずっと親友だからね」そう叫んだのが私の精一杯の返事
でも、あれから一年経ってこの気持ちも前進させなきゃいけない
ずっと気付いていたけど、私の心が弱いばっかりにずいぶん待たせてしまったと思う
だから私は今日、この日に彼女を呼びだした
「…夏菜子?話ってなに?」
「好きだよ、わたし詩織のことが好き!」
「ほ、ほんとに…?」
「詩織じゃなきゃダメなの」
告白の言葉に泣き崩れた詩織を抱きしめた
ずっと辛いときに側にいて支えてくれた詩織が、今は一番大事
私とあかりんが付き合う前も、付き合ってる時も、別れた時も、ずっと笑って支えてくれた
詩織の気持ちを知りながら、辛い時ばっかり甘えてしまったけど今度は私が幸せにしたい
今は心の底からそう思える
「夏菜子」
「なに?」
「絶対にこの手離さないからね、絶対だよ…」
そう言ってギュッと握られた手に、嬉しくて涙が溢れた
<完>
なんか泣いた(´;ω;`)
>>62 乙
ずーっとずーっとしおりんは片想いしてたんだもんな…幸せにして欲しいわ、マジで
あーりんの部屋、夏菜子の声に反応してキョロキョロして、少し笑った玉井さんにキュンキュンしました
赤黄のちゅー画像ください!
まとめサイトあったんだがみんな知ってるの?
>>74 おお!サンクス
てゆうかこんなにSSあったんだw
【愛ですか…?】
「ほんっとに、素直じゃないよね。そこまでいくと可愛くないよ?」
ドンッと壁に追い込まれて上から吐き捨てるように言われた台詞がグサッと突き刺さる
「な、なにが?全然わかんない…!」
確信に触れられるのが怖くて、苦し紛れの嘘をつく
でも誤魔化せるはずもなくて、逸らした顔もすぐに顎を掴まれて戻される
真っすぐな視線が痛い…
「なんで…わかりきってることなのに否定するの?好きなら好きって言えばいいじゃん!」
段々と大きくなる声に身体が強張る
ビクッと反応してから何も言えずに俯いていると、さっきまで手を付いていた壁からゆっくりと離れた
「…詩織?」
「わかった、そこまで否定するんだったらもうやめるよ」
「やめるって…」
「もう冗談でも夏菜子にキスしたり、無闇に抱きついたりしないから」
吐き捨てるように呟くと、背中を向けて歩きだしてしまった
「詩織…」
--------------------------------------
ずっと好意は打ち明けられていた
もちろんそれは仲間としての好意も含まれていたけど、恋愛対象だとハッキリ言われていた
返事はいつでもいいから、そう言ってくれたけど私の心は告白をされる前から決まっていた
だから詩織も同じ気持ちだと知って、本当に本当に嬉しかった
すぐ返事をしよう、そう思ったけど出来なかった
正確には出来なくなった
詩織から告白を受けた次の日、私はある人から呼び出された
カフェで何やら暗い顔をして待っていたのは、あーりんだった
「それで…相談て?」
「夏菜子ちゃん…しおりんから告白されたでしょ?」
「うぇっ//?」
「やっぱり…」
「な、なんで知ってるの?」
「なんとなくそんな気がして…でもホントみたいだね」
「うん//」
こんなに早くバレるなんて思ってもみなかった
そんなにわかりやすいのかなあ、そう思いつつ熱くなった顔を覚ますために水を飲んだ
「夏菜子ちゃん…お願いがあるの…」
「どうしたの?」
「しおりんのこと…振って?」
「えっ…?」
「こんなこと頼むのは間違いだってわかってるの…!!でも、しおりんのことが好き。ずっと好きだったの…」
俯きがちに肩を震わせて、今にも泣くんじゃないかって顔のあーりんは初めて見るくらい真剣な目をしてた
本当に詩織が好きなんだって痛いほど感情が伝わってくる
「あーりん…」
「しおりんが夏菜子ちゃんを好きだってことはずっとわかってた、でも二人が付き合っちゃったら…
恋人になった二人と一緒に仕事をしていくのはのは辛い…耐えられる自信がないのっ…」
涙を目に溜めて、あーりんが言葉を続ける
「こんなことでダメになるようじゃプロ失格だって、わかってるんだけど…もし、夏菜子ちゃんが
しおりんのこと好きじゃないならキッパリ断ってほしくて…しおりんは夏菜子ちゃんが大好きだから
そこに入り込む隙間なんてないのはわかってる…でも…でも…」
「…大丈夫だよ、私は詩織とは付き合わないから」
「…ほんとに?」
「詩織のことはもちろん好きだけど、それは仲間としてだから。それに、私はあーりんも杏果もれにも…
ももクロが大好きだからそれを壊す気なんかないよ。詩織もきっと納得してくれる」
「夏菜子ちゃん…」
「だから、ね?大丈夫だから。泣かないであーりん」
「ごめんね、ありがとぅ…ありがとう夏菜子ちゃん…」
その後あーりんは涙声で謝ってばかりいた
詩織、ごめんね
私はももクロを壊せないし、あーりんを泣かせたくない
私が我慢すれば、またいつものももクロに戻れるでしょ?
詩織を傷つける結果になるのは、すごく苦しいけど…もう誰にもやめてほしくない
この5人で仕事をしていたい
それ以上なにも望まないから、だから神様お願いします
今回みたいなことは最初で最後にしてください…。
-----------------------------------------------
こうして私は告白を断った
でも言葉が下手くそなせいで、上手く言えなくて…結局詩織を怒らせてしまった
きっと詩織は私が詩織のこと好きだって、わかってたんだと思う
だから私の返事にあんなに怒ったのだろう
でもダメ、この気持ちは隠し通すって決めたから
時間が経てば、またいつもみたくみんなで笑える日が絶対くる
大丈夫
いつかオトナになって変わってしまうとしても、みんなのそばにいたいから
ずっと…みんなで一緒に。
<完>
>>74 検索避けも効かないblogにまとめとかホント勘弁して。
1スレの725『コノコエ:P』と、792〜793のタイトルなし(騙された大賞黄桃ネタ)は、まとめへの転載を拒否、削除依頼します。
明言しないと不安だから書きますが、もちろんまとめ以外の他サイトにも転載やめて下さい。
理由はネタにさせてもらっている本人、及び関係者各位にはなるべく目につかないようにするのが最低限のマナーだと思うから。
無理なら
>>1がテンプレになるようなスレに落とした自分が馬鹿だと思って消える。
まとめねえ…まあssスレの必然だとは思うけどナマモノだし、もうちょっと奥まったところでやらなまずいだろ
>>80 誠に申し訳ございません。今は全ての記事は閲覧不可にしてあります。自分の甘い考えで1人暴走してしまって嫌な気持ちになる方が出て来て反省しています。確かにナマモノなのでロックも掛けれないブログにまとめるのはダメですね。
そこでロックのかかるブログに移転しようか…と思っているところですが、嫌な気持ちになる方がいらっしゃったらやめにします。自分の甘い考えでももクロ、職人さんに迷惑をかけるのは不本意ですので皆さんの意見を聞かせて頂きたいです。
本当にすいませんでした。
また、夜に来ます
自分も結構ss書かせてもらったけど、正直どっちでもいいです
みんなが不快な気分にならない場所ならって感じで
いくらパスとかかけたって存在はわかる訳だし、検索避けは必須じゃない
そのスキルないなら手を出さない方がいいと思う
デリケートな問題だし
どうでもいい確認だけどみんな18歳以上だよね?
あと、ss読むの楽しいけど「///」とかないほうが嬉しいな。
>>87 まあ春休み感はかなり漂ってたけどしょうがないんじゃない?
俺はもちろんもうとっくに成人してるけど
あと俺はssは好きなように書けばいいと思うよ
台本形式が好きな人もいれば、地の文がある方が好きな人もいる
さて、大好きな緑桃の妄想に浸るか
あー、やっぱりまとめやめます。
なんか自分のせいでSS投下できる雰囲気じゃなくなったんでw
本当すいませんでした
これからはROMっときますw
ももドラメイキングどうだったんだろ
ももくろ団の最後のセリフのしおりんが可愛いすぎる…orz
#35のやつ
つーか2chに載せてる時点でさ…
>>94 やびゃあああああ落ち着けるかこんなの!w
はー百合百合しいわ〜
しおりんとあーりんがkwkmさんのパーカーに2人で入ってる!!!
その後かなこも増えて3人で入ってる!!!
97 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/13(金) 07:35:45.35 ID:glgXXNL+
>92-93
ここも「ももクロ 百合」で123に出るからな
非百合ヲタがたどり着いてKYなのが運営にチクるならドル声でよくあった
あーりん姉はうえむらさんかwww余計なこと教わってないといいんだが
最近しおりんとあーりんの2ショット多いよな
嬉しい限りです
楽屋にて。
「かなこー?」
しおりんが呼んでる。
咄嗟に隠れてしまった。
あーーーー!どうしよう、しおりんがあんなこと言うから顔見れないよーー!
<昨日の夜>
「かなこ…私、かなこのことが好きだよ」
真剣な顔でそんなこと言うから笑っちゃったのに、
「本気だよ、付き合ってほしい。一生かなこと生きていきたい」
返事は保留にした。
しおりんのことは大好きだけど、そういう風に見たことはかったから。
だけど…
<楽屋にて>
「かなこー?まだ来てないのかなー。」
あ…へこんでる。来てるよ、来てるけど、どんな顔すりゃいーのかわかんないんだよぉーっ!
あーりん「しおりーんっ!」
しおり「うおっ」
あーりん「あーりんとも遊んでっ」
しおり「いいよーいししっ」
……なーんだ。いつものしおりじゃん。笑ってるし。
私も普段通りでいいや。
じゃれてる二人のところに行こうとすると…
「チュッ」
しおり「ぎゃーーー!!!あーりんにキスされたーー!」
あーりん「へっへー?」
キュン…ってあれ?なんか胸が痛い。
れに「はいはい、君たちうるさいよ。あ、リーダー!どこ行ってたの?」
一瞬しおりが顔を私に背けた気がした。
かなこ「あ、ちょっとkマネと打ち合わせしてたぁ〜」
あーりん「かなこちゃーん。しおりんと写メとってー!」
かなこ「はいはい」
…ってくっつきすぎだよ、佐々木さん。
ガチャン!
あーりん「あ!あーりんのスマホー!」
かなこ「うわあ!ごめん、あーりん!ぼーっとして…」
れに「リーダーどうしたのー?」
かなこ「な、なんでもない!ちょっとコンビニ行ってくるー」
だめだ、だめだ。いつも通りにしなきゃっ!
れに・あーりん「「変なリーダー」」
しおりん「…」
<コンビニにて>
はー、絶対さっきの私変だったよなぁ。みんな心配してるかなぁ。
あ、爽だ。
みんなの分買って帰って、あーりんにも謝ろう。
「かなこ」
えっ…
しおり「かなこ、ごめん。しおりが昨日変なこと言っちゃったから…」
なんか、しおりんが素直でかわいい!
自分の気持ち、言わなきゃ。
かなこ「しおりん、違うんだよ。ちょっと話そう、まだ時間あるよね」
しおり「…うん」
コンビニを出て私たちは桜並木を歩いた。
かなこ「…あのね、しおりん。私しおりんのこと親友だと思ってた。」
「昨日好きって言ってくれてびっくりしたけど、嬉しかったの」
「それで、今日どんな顔してたらいいのか分からなかったんだぁ」
「でも、さっきしおりんあーりんとチュウしてたでしょ?」
しおり「えっ…?」
かなこ「それでなんか悲しくて、動揺しちゃって、さっきの私絶対おかしかったよね?」
「私もしおりんのことが好き。一生一緒にいたい…!」
しおりん「かなこ…」
うわー泣いてる、泣いてるしおりん超かわいい!
「チュッ」
あっやば…思わずしちゃった。
いつも自分からしてくるくせに、しおりんったら目を見開いて、ほっぺなんか真っ赤になってるよ。
かなこ「もう私以外としないでね」
しおり「…がんばる」
なんじゃそりゃ!!!
まぁ、いっか。
うちのアイドルちゃんや感電少女や小さな巨人に怒られちゃうな。
みんなの妹だったしおりんは、今日から私だけの彼女だよ。
…しおりんが最初に言ったんだから、一生よろしくね。
かなこ「爽買って、みんなのところ帰ろ」
しおり「うん!!」
どんな辛いことも君がいたから乗り越えてこれたよ。
きっと、これからも。
fin.
117 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/13(金) 18:33:12.78 ID:fdt+Lfv+
凄くいい
心やすらぐ
相変わらず杏果の絡みが少ないなw
素晴らしい!!
みなさん良いSS書きますね〜
癒しです
>>98 ここ「ももいろクローバー」でも、でてきたぞ…((((;゚Д゚)))
ssきてたー!
>120
出るだろうなスレタイ変えたら?
声界隈だと本人達は見て見ぬふりをしてくれているだけでそこに胡座をかくなと言われた
ジャンル違いだからこれ以上は黙る
そうだね、例えばハロプロ→こんにちわ計画みたいな感じに変えてみたらどう?
ももいろクローバーは何がいいかな
くろいろモモーバー
>>123 桃黒とか?
まあまた次スレ立てるときでいいんでないか
確かに今考えるのは早かったな
【大人の階段】 注※ちょいエロ
夏菜子に告白してからもうすぐ一年が経つ
ずっとキスまでで我慢してきたけど、もう夏菜子も今年で18になるし
詩織だって高ニになる
学校の友達の中でも、そうゆうことしたって子が少しずつ増えてきた
そうゆう行為に正直興味ないって言ったら嘘になる
まだ早いかなって思ったからしなかっただけで、夏菜子とならしたいってずっと思ってた
ねぇ、夏菜子はどうなの?
そうゆうことしたのがもし周りにバレたら怒られるのかな?
でもそれもスリルがあってちょっとドキドキするね
詩織と一緒に、イケナイことしてみない?
-------------------------------
明日は地方でのライブイベントがある
今日はホテルに泊まって明日のイベント後に新幹線で帰る
同じ部屋に泊まるのは当然、夏菜子
お仕事じゃないと泊まりで夏菜子と二人きりになんてなれない
どっちかの家にお泊りだと家族がいるからね
当分泊まりでのお仕事はないから今日がチャンス
絶対に今日
なんて決めてたわけではないけど、お風呂上がりの夏菜子を後ろから抱き締めてたらなんだが頭がクラクラしてきて…
「夏菜子…」
「んー?」
「好きだよ、大好き。だから…詩織のモノになって?」
「私はずっと詩織のじゃん。急になに?」
「違う、そうゆう意味じゃなくて…心もだけど身体もってこと。意味わかるでしょ?」
抱き締めていた夏菜子の腰を抱いて、もう片方の手で詩織の方を向かせた
「詩織…?」
少し戸惑ってる夏菜子にそっとキスを落として、そのまま後ろのベッドに押し倒した
「夏菜子、好きだよ」
夏菜子の部屋着にゆっくり手をかける
ボタンを外すのに緊張してその時間がものすごく長く感じる
「詩織…本気なの?」
ボタンを全部外すと、妙に落ち着いた声で夏菜子が聞いてきた
「本気だよ、夏菜子がほしい。詩織のモノになったって証拠がほしいの」
「……」
我ながら、子供だなって思った
素直に夏菜子に欲情したって言えばいいものを、証拠が欲しいだなんて言い訳
これじゃあ夏菜子を信用してないみたいな言い方だ
夏菜子、怒ったかな?
なんとなく先に進めなくて、でも放った言葉をなかったことにも出来ない
息を飲んで夏菜子の次の言葉を待つ
私の言葉をどう受け止めたのだろう
何やら考えてる様子だが夏菜子の考えを読み取る術は少し取り乱した今の私にはなかった
「詩織…」
「なに…?」
「詩織がそうゆうことしたいなら…いいよ」
「えっ、いいの?」
「うん、ただしたことないから…どうしたらいいかよくわからないんだけど…詩織はわかるの?」
少し恥じらったような怖がるような仔犬のような目で見上げられて、その様子にどうしようもなく欲情してしまった
ふむふむふむこれはなかなか
さっきまでの迷いが一気になくなって、ただ夏菜子と一緒になりたかった
身体の構造状、どう足掻いても一般的な恋人たちのように繋がることなんて出来ないのはわかってる
でも、キスして身体を重ねて熱くなって…そのまま一緒に溶けあってしまいたい
未知の世界だけど夏菜子とならその先を見てみたい
その熱だけが身体の奥に灯り、それと同時に唇を重ねながら残りの服に手をかけていった
「あっ…っ…しおり…やっ…」
「夏菜子…すごい熱くなってるよ…っ…興奮してきちゃった…?」
「んっ…ちがっ……っ…!」
どうしたら気持ちよくなるのか、そんなこと知らない
雑誌や友達に聞いた程度の知識しかなかったから
でも自然と、手や口が相手の身体に誘われていく
紅い印だって今まで付けたことなんかなかったけど、漫画で読んだことの真似してみたら付けることが出来た
詩織の手や舌に反応する夏菜子が可愛いくて、もっとそれが見たくて
反応を追いかけていったら自然に下にさがっていた
下着の上からなぞると、小さく鳴いてピクッと反応してくれる
お互い荒くなった息づかいが更に興奮を煽った
「夏菜子…脱がすよ?」
ついに下着に手をかける
ドキドキして心臓が爆発しそうになるのを堪えて、今まで見たことのない姿を知る
「は…恥ずかしいっ…」
顔を赤くして、ベッドのシーツを引っ張る夏菜子
乱れた真っ白なシーツにくるまろうとしたその手をつかんで止める
「隠さないで、詩織だけが見れる夏菜子だから…よく見せて?」
「そんな言い方、ズルいょ…」
弱々しく吐き出された言葉を塞ぐように唇を重ねる
いつものキスじゃなくて、少し大人のキス
そのうちギュッと背中に手を回してもっと、とせがむようなキスに幸せの絶頂を向かえる
「はぁ…はぁ…詩織、好き…だいすきっ…」
「ん、詩織もだよ」
-----------------------------
こうして私たちは今までとは違う恋人の線を一つ越えた
行為が終わってから夏菜子はすぐに寝てしまった
余程疲れたのだろう
ぐっすり眠る夏菜子の首もとのキスマークをなぞると、一瞬くすぐったそうに笑った気がした
こうゆう行為をするのが大人になることだとは思わないけど、それでも少し大人になったような感じがする
それは、もっとこの人を大切にしたい
二人で幸せになりたいとゆう気持ちがより強く明確になったから
可愛いおでこにキスを落として、深く眠るシンデレラの隣で眠りについた…。
<完>
ついにそこまでいっちゃったか
杏果がググってこのスレ見ちゃったら……(°д°;;)
たーいへーん!
>>135 初エロですな
なんかすごい不思議な感じがする
でも良かった!乙!
乙!!
しおりんが意外と押せ押せなSSが多いんだな
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
でもかなこのムキムキなボデー見たら吹く自信あるわw
1番エロい
>>134を2人のブログに貼ったら読んでくれるかな
焚き付けられて赤黄が本当に付き合う事になりますように
>>142 本当にそういうのいいから
そんなのやめてお願いだから
私のレス以降
>>142のレスを読まない事を強く奨めます
それ以前に夏菜子は彼氏がいるんだろ?
妄想だけに留めようぜ
抱き合って寝るとは以前言ってた気がしたが
まさか今でもガチで抱き合ってるとは…
ありがとうございます
緑と紫のサイリウムで擬人化萌え
ミュージャック見逃した…
つべにあるよ
たかみなのスレ行ってこい
url貼ってあるよ
ももくろchanDVD届いたZ!!
かなこのなつやすみがヤバい…ももたまい好きには堪らんな
ss投下率が少なくなってるぞ
162 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/15(日) 09:17:18.07 ID:GCh+GFSL
気長に待とうぜ
定期的にageる奴が現れる
sageてないくらいでいちいちつっかかるなよ
間違えることだってあるだろうに
狼とかドル板の雰囲気持ち込むのマジ勘弁
>>161 エロは潜った所でやってほしいとかの意見も無視して
普通に検索して出る、伏せ字もない場所でRGXDLp1Pが
空気読まずにエロ投下したのが悪い
>>142みたいなのが来たから他の人も投下しにくいだろ
こんな場所でエロとかメンバーにとってはただの公開セクハラ
状況判断力ないオタが多いんだな
----------ここからオススメ曲紹介スレ----------
>>168 いろいろまわりの奴がうるさくなってきたから投下しにくいんだろ
あれはダメ、こんな書き方したら叩かれるとか、そんなの考えたらレスするのだって躊躇するんだよ
実際2からずっとロムってるし
確かにももクロが嫌な気分にならないようにって言うのは大前提だけど、今の状況は息が詰まってダメだ
>>170 自分はキミトセカイが好き
訳のわからないソフトクリーム食うだけのPVが好きだ
>>170 ピンキージョーンズとDNAが好き。
あと6人時代の曲のZバージョン音源化して欲しい。
【シングルベッド】
「夏菜子ー!寝よっか」
「うん、しおりん寝よー」
いつものように夏菜子が右で、私が左。
「今日の収録楽しかったねー」
「みんなにばれちゃったねー」
「なにがー?」
「しおりんが甘えんぼってことがさっ」
「違うしー夏菜子が寂しいだろうから寝てあげてるんだしー」
「はいはい(笑)いつもありがとーね」
ポンポンと布団をならす夏菜子の手が心地いい。
本当はもう一人で寝れるんだけどね。
この手が恋しいから、そんなこと絶対言わない。
「ねぇしおりん、私がいない時は誰と寝てるの?」
「え?」
夏菜子がいないときは…
「ともみんとかーあーりんとかかな」
「そっか…」
ん??どーしたのかな、夏菜子ちゃん。
(ギュッ…)
「ごめんね、いつも一緒に寝てあげられなくて…」
「え!そんなの全然いいよ!てか夏菜子が忙しいのは仕方ないし」
「あー違う、そうじゃなくて…ごめんちょっと飲み物買ってくる」
…夏菜子どうしたのかな?
「ただいま」
「おかえりーあ!チョコだ!」
「しおりんと食べよーと思ってさ」
「ありがとー!」
「…しおりん、さっきの話なんだけどね、」
「うん」
「しおりんが他の人と寝るのがいやってゆうか…」
えっ…
「それは…夏菜子が私のこと好きってこと?」
夏菜子の顔が真っ赤だ…
「そ、そうなのかな…この気持ちがなんなのか分からないんだよね」
私は夏菜子の手を握って言った。
「私は夏菜子が好き。誰よりも好き。」
「うん」
「だから夏菜子も私のことを好きなら、嬉しい」
「わ、私は…
しおりんのこと、
す、好きだよ」
やっと振り向いてくれたよ、このニブい人が。
照れて暴れる夏菜子を抱きしめて、幸せを噛みしめていると、上目遣いでこう言われた。
「もう…他の人と寝ないでね」
本当にかわいいなぁ、この人は。
狭いシングルベッドが私たちには丁度いい。
誓いを伝えたくて、抱きしめる手に力を込めた。
fin.
猛烈にいいよ
投下ありがとござます
【守りたい】黄視点
今日はレッスン終わりに夏菜子とデート。
先週末の横アリは大盛況だったから、打ち上げやらで中々二人っきりになれなかったんだよなーっ。
「夏菜子!どこ行く?」
「詩織が行きたいとこでいいよ。前あーりんが言ってたパンケーキは?」
「渋谷の??行きたーいっ!」
渋谷に着いたら、話題のそのお店は行列ができていた。
でも夏菜子といたら話すことも、笑いも耐えなくて行列も一瞬だった。
夏菜子と過ごす何気ない時間が好きだ、と思う。
半分こするために違う味のパンケーキを一つずつ注文する。
いつもそう。
当たり前のことが当たり前にできる関係って幸せだ。
店を出て、二人で手を繋いで歩いていると、柄の悪そうな二人組に話しかけられた。
「かわいいねー俺らと遊びに行かない?」
一応現役アイドルなんだけど…まだまだ知名度低いな…がんばらなきゃ
「すみません、これから待ち合わせなんでー」
ニコニコしながら避けようとしたら、手首を掴まれた。
「待ってよーてか手首ほっそ!少しだけ話そーよー」
うっとうしいなぁ…
「あの!やめてください!」
夏菜子が大声を出した。
この人は人見知りだし、真っ直ぐな人だからうまくかわせないんだろうなーとか考えていたら、
「うっせーなブス!!!!!」
プッツーーーーーン
「夏菜子のどこがブスだ!!!!!!!」
目の前の男を蹴ろうとしたそのとき
「たかこ!」
へ?
夏菜子が私の手首を掴んでいた男のスキを見て、逆の方向に私の手を引っ張った。
「走るよ!!」
「おい!待てよ!!!」
はぁっ…はぁっ…
一応鍛えてるし、これでもももクロで一位二位を争う運動神経の私たち。
なんとかナンパ男を振り切ることができた。
「はぁっ…夏菜子っ…たかこって…?」
「はぁっ…はぁっ…しおりんだめじゃん!あんなとこであの男の人蹴ろうとしたでしょ。うちらの夢全部、全部なくすところだったんだよ!」
あ…
だから夏菜子咄嗟に…
私はまだまだ子どもだ…
それに対してなんてこの人は大人なんだろう。
「でも…ありがとね、しおりん。あの男の人が私にブスだなんて言ったから、怒ってくれたんだよね」
「うっ…ごめんね…」
「ありがとうって言ってんじゃんかよお〜(笑)」
「守って…ぐすっ…あげれなくて…」
泣いてる私を夏菜子が抱きしめてくれた。
「なーに言ってんの!守ってくれなくていいよ。しおりんが一緒にいてくれるだけでいいんだから!」
「あとあーやってヘラヘラするの禁止ね!かわいいんだから、向こうも調子乗っちゃうじゃん!」
「しおりんのことは私が守ってあげるんだから!!!」
本当に、この人には叶わないなぁ。
「さ、デートの続きしよっ!」
差し出された左手を掴んだ。
私はこの手を離さない。
この人と立ちたい舞台があるから。
fin.
赤黄祭りじゃああああああ!!!!
>>171 投下なくなったの明らかに黄赤エロ後だしww
あれはダメ、これは叩かれるって言葉濁してるけど
余計な自分語りや恥ずかしい自演はやめろってだけのシンプルな事なんだけど
ナマモノスレで伏せ字やらなんやらの議論どうするかって時に
堂々とエロ投下ってどんな神経してんだw
赤黄2連キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
素晴らしいぜぇーっと!!!!
>>190 赤黄が投下されて楽しいときなのに
堂々とそんなレスしてどんな神経してんだw
SS投下できるような雰囲気にせっかく職人さんがしてくれたんだからぶり返すようなしてくれるなよ〜
喧嘩腰はよくないけど落ち着いて話さなきゃいかんことだとは思うんだ
とりあえず提案です
・次スレのスレタイは伏字をする
・エロは賛否両論あるので任意のアップローダーを利用する(テンプレに入れる)
以上二つでどうでしょう
見て見ぬ振りできる問題じゃないしさっさと決めて楽しいスレに戻そう!
>>193 とりあえずその2点同意するよ
エロ対応については次スレを待たずに今からでもって感じかな
>>188 この流れで2本も、ありがとう!
どっちもすごく良かったよ!!
乗るしかない、このビッグウェーブに…
<眠れぬ夜のふたりごと>
ん…
うー、目が覚めちゃった…何時だろいま、時計時計…あ、3時半だって。
夜中に目が覚めるなんて珍しい。
水飲もうかな…でも、夏菜子起こしちゃったら悪いな。
ほら、夏菜子はぐっすり寝…
…って、あれ?
隣で寝ているはずの夏菜子がいない。もしかして床に落としちゃった?
…あ、鏡の前の椅子に座ってる。
黄「夏菜子ぉ、どうしたの?」
赤「…」
黄「…夏菜子…?」
赤「……」
…泣いてる。
夏菜子が泣いてる。え、どうして?なんで??
わからないけど、とりあえず夏菜子のところまで行って手を握る。
黄「夏菜子…だいじょうぶ?」
赤「うん…夢…見たの…」
黄「ゆめ?」
赤「しおりんが…ももクロ脱退しちゃう夢…しおりんまでいなくなっちゃったら私…もう…」
…あぁ、そういうことか。
5人でZになった私達も、1人になったあかりんも、それぞれの夢に向かって着実に進んでいる。
夏菜子もそれは納得していて、あかりんに戻ってきてほしいとか思っているわけじゃないのはわかる。
でも、それとこれとは別で、純粋にショックだったんだ、きっと。
何より大きな支えだった存在を失ったダメージはいまだに影を落としているってこと。
黄「詩織はいなくならないよ…大丈夫」
赤「ほんとに…?」
黄「ほんとだってば、ベッド戻ろ?ね??」
肩を抱いて、ベッドに戻る。
黄「詩織は、夏菜子のそばにいるよ…ずっと」
赤「ずっと…?」
黄「そう、ずっと…これからも一緒に寝てあげるし!」
赤「…詩織が1人じゃ寝られないからでしょー」
黄「はっ、ほんとは寝れるしぃ…夏菜子のために一緒に寝てあげてるだけだしぃ」
赤「はいはい」
やっと笑ってくれた。夏菜子が笑ってくれるためなら、何でもする。
大好きだから。誰よりも誰よりも。
黄「明日もお仕事だから寝よ、ね?…泣いて、寝不足で、目ぇ腫れちゃったら困るでしょ?」
赤「うん…そうだね、おやすみしおりん…」
黄「おやすみ」
夏菜子の不安、全部消してあげたい。今すぐは無理でも、少しずつでも。
不安なんて感じる暇ないくらい、詩織がいっぱい愛を注いであげたら、想いで包んであげたらいいのかな。
めんどくさいからさ、もう夏菜子は詩織のものになっちゃえばいいと思うよ。
(終)
>>192 そうだね…ごめんなさい(´・ω・`)
その2つに賛成です
どのロダにしましょうか?
>>195 またまたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
赤かわええ〜そういえばZになって1年たったね…
エロ専用スレを姉妹スレとして立ててはどうだろう?
伏字は必要だな
0016968とか…わかりにくいかww
>>194 ありがとうございます!
KYかとは思ったんですけど、このスレも職人さん達のSSさんも大好きなので…
伏字賛成です!
>>198 さすがに専用スレはいらないんじゃないか
人の分散につながるし、重複に見えるスレを嫌う人の目に留まって面倒なことになるの避けたい
アプロダが無難だと思うんだが、いいの知らないんだ
どっかあるかな?
パスかけて普通に苺や斧で十分
調べればすぐ判るんだからどこ?とか聞くなよ
今の状態だとエロだけじゃなくss全部ろだ経由して欲しいくらい
>>199 そのレスがky
ほめられて嬉しいのは判るがそこは堪えて次回の糧にする
もしレスがなくても泣かない
レスあっても返事しない
作者として雑談に参加しない
199だけじゃないから代表して吊し上げたのは悪い
作者がレスに反応するのはあまりよろしくないのは分かる。
こういう趣向のスレは匿名だけど読んでる内に特定の書き手のプロフィールだけ偏りが生じて
書き手とSSファンスレになったら元も子もない
一応雑談とSSいいバランスでやってたし、エロはある程度の隔離は必要だよ派
「百合萌え」を語るっていう土台自体ファンタジーなのに2つ飛ばしてエロを容認しちゃったら
画像とか雑談してる奴がエロネタ提供者みたくなるだろ。
言えない、分からない、知らないは禁止
杏果ってバカだよな?
ネタにされるくらいまとめる力がないのも分かる
でも勉強方法を聞くならとかライブやラジオのMC進めるのは杏果って発言もある
知識もない回転も悪いバカだけど真面目ってだけ?
紫だとテンパッて収集つかない、赤黄は自由にやらせた方が魅力が出るし
そもそも進行とか出来ない、緑は生真面目だから最低限こなせるって感じじゃね
桃居なきゃ消去法でってことだろう
【年下の彼女】
「あーっ!!」
「どしたのリーダー?」
「高さーん…また玉井さん寝ちゃったよ〜」
「ありゃーまたかぁ。いっつも髪乾かしながら、寝ちゃうねぇ」
「しかも私の膝の上でね…」
「まぁいいじゃん、寝かしてやりなよ。今日もここで寝るでしょ?おやすみ〜」
「あー逃げたぁー!」
せめてベッドで寝てくれよぅ…
ドライヤーを片付けて、しおりんを抱えてベッドに運ぶ。
(軽っ…)
「う〜ん…かなこぉ…?」
かなこぉ?じゃないよ、全く…
「起きたー?いい加減にしろよぉ、玉井ー」
「えへへ」
「なんで髪乾かしながら寝ちゃうかねぇ?」
「そしたら夏菜子が抱っこしてくれるもんっ」
「んっ…」
飛び起きてきた猫に一瞬で唇を奪われてしまった…
「おいしーいしししし」
「詩織…まさかとは思うけど…寝たふり?」
「なにがー??♪」
天然小悪魔の妹に振り回されて、顔が真っ赤な自分に気づく。
リーダーであっても、年下の彼女には振り回されっぱなしです…
fin.
良いよ〜ほんと赤黄祭りだあああああああ!!!
寝起きからのSSは良いね
一瞬で眼が覚めるよw
>>201 >>1も守れない奴もいれば前スレにはテンプレって言葉自体を知らない奴もいた
こういう層が多かれ少なかれいるってことはロダは一箇所どこか決めてテンプレ入れるといいんじゃないか
苺にするなら苺にするで
※エロssはアップローダーにアップしたあと誘導する形でお願いします
アップローダー例:
http://ichigo-up.com/ みたいな一文をテンプレに入れるべきじゃないかと
かなこおおおおおおおお↑↑
【冷凍みかん】
「れーとーみかん、
れーとーみかん、
れーとーみかん、
よーんこいりー…♪」
「あー!玉ちゃんちょーだいっ!」
「いやーっ」
「なんで〜(泣)」
「3つ私で1つ彼〜♪なのっ」
「彼いないじゃーんっ」
かなこちゃんにバカにされてむっとした。
「しおりかわいいからすぐできるもんっ」
「はいはい、彼ができるまでは私にちょーだいね(パクッ)」
「あ〜〜〜!!」
3年後…
「詩織、みかんちょーだい」
「はいっ」
「ありがと〜。ねぇ、詩織覚えてる?」
「なにがー?」
「詩織ちゃんは1つは彼になのってかなこお姉ちゃんにみかんをくれなかったんだよー」
「えー覚えてないしーっ」
「そっかそっか♪」
「なにニヤニヤしてんのー」
「いいのいいの♪」
…神様、どうかもうしばらく詩織に「彼」ができませんように。
かわいい妹を独占させてください。
この時はまだ、私は自分の本当の気持ちに気付いていなかった。
------------------
「…ってことがあったんだぁ」
「へーかなこちゃんでも覚えてることあるんだねー」
「そんなのしおり覚えてるに決まってるじゃんねー」
「うーん、あーりんいなかった頃だからわかんないけど」
「そっか…」
「それで、しおりんはどうしたいの?」
「かなこにさ…好きって言おうと思うんだけど…どう思う??」
「うーん、かなこちゃんにぶそーだもんね」
「私の気持ちは3年前から変わってなくて…あのときは頼れる人がかなこしかいなかった…私かなこがいなかったら、今ここにいないよ…」
あの約束をしてから、私は冷凍みかんはいつもかなこにあげてた。でも、彼氏なんかいらない。私にはかなこさえいればそれでいい…。
…あぁ…しおりんも、かなこちゃんも、れにちゃんも路上で歌ってて、野次飛ばされてたんだよなぁ…あーりんも入ってから辛いこといっぱいあったけど、初期からいたこの3人の絆とか、心細かったこととか、本当に分かってあげることできないのかも…。
「…いいと思うよ、告白。
あーりんもももかに好きって言ったけど、今ちゃんと両思いだしねっ」
「えっ!!そーなの!?義務きょーいくに先越されたあああああ!!」
「へへ♪もう義務教育じゃないしぃ。ももかに内緒って言われてるから、内緒ね」
急にあーりんが大人に見えた。
よし、私も言おう。
------------------
「なに?話って」
「…かなこさ、今好きな人いる?」
えっ…話ってまさか恋の相談だったの、詩織?
いつかはこういう日が来るって分かってたけど、まさかこんなに早く来るなんて…第一ももくろは恋愛禁止って分かってる?いや、それは単なるいいわけで、詩織に彼氏とかできちゃったら…
「聞いてる?かなこ」
「あっ!ごめん、聞いてるよ!好きな人かー、今はいないかなぁ?」
「今はって…昔はいたの?」
「いたって小学生の頃だよ〜ももクロ入る前だって!」
「そっか…」
「それで、なに?詩織好きな人ができたの?」
「……」
ず、図星か…お姉ちゃんはもういらないね…あれ…なんか胸がキュンと痛いよ、お姉ちゃんは…
「…だよ」
「え??」
「かなこだよ!私はももクロ入ったときからずっとかなこだけが好きだよ!」
「……」
「なんか…言ってよ…」
「あ、ごめん…」
「……」
ふられるのかなぁ…大好きなストロボエッジにもこんなシーンあったなぁ…私にとっても初恋なんだけどな…
「私も…」
「え?」
「私も詩織のことが好き…」
「ほんとに?!」
「うん、きっとずっと前から。気付いたのはついさっきだけど(笑)」
「なにそれー私が言わなきゃ気付かなかったのー?」
「うーん…詩織に彼氏ができたらどうしようってすっごい不安になった!」
「今の一瞬でそこまで思考ふくらんだの?(笑)」
「うん(笑)だめだ〜嬉しくてにやける〜」
二人で照れながら手を繋いだ。
今までと少し違うつなぎ方。
恋人だけに許されたつなぎ方。
目を合わせて私たちは笑った。
『あ…すきがつもった』
「…」
「どしたの詩織?」
「ううん、なんでもない」
こういう意味だったのか、詩織は恋をしてまた大人になったかも。
好きな人と一緒にいると、恥ずかしくて、嬉しくて、楽しくて、ちょっと切なくて。
このキュンって胸の痛みが目の前のかなこのことを好きって証拠なんだ。
「冷凍みかんずっと私が3こで、かなこが1こね!」
「…太るよ?」
「…っうるさいなぁ//」
fin.
>>215 採点の基準おかしいだろwww
そもそも採点すること自体おかしいww
春だからな
変なの湧いてきたな
>>214 乙 よかった
桃緑の告白の様子とかも見たいな…(チラッ
採点おかしい。みんな違ってみんないい
書き手さん気にしなくていいよ
ここ最近の全部すごくいいよ!待ってるよ!
ちょっとん?とか矛盾とかあっても微笑ましく読もうぜ
マジ頬が垂れ下がる
全部120点だわ
ももたまいは堪らんな
【真面目な彼女】
「あーりんっ!おめでと〜!!」
「ももか、ありがとー!」
今日はももかと2人であーりんの高校進学お祝い♪
4人のおねーちゃん達にもしてもらったんだけど、「おめでたいから何回してもいーんだよ」って、ももかが誘ってくれたんだーっ♪
ももかの長ーい話を聞いて、テーブルに運ばれてくる料理を食べて、あーりんご機嫌っ。
「あーりん…」
「ん?」
「返事…しなきゃね」
あ…
------------
三ヶ月前…ももクリの打ち上げのあと、あーりんはももかに告白した。
真面目なももかが好き。
ダンスと歌が大好きななももかが好き。
誰よりもファン想いで、一番ブログも更新するよね。
アンケートとってわざわざコメント全ー部正の字で集計したり。
あーりんに無いものいっぱい持ってるよね。
うまく言葉にできなかったけど、あーりんの想い全部伝えたつもり。
返事は…
保留だった…
-------------
「保留だなんて言うから、もうだめなんだと思ってた…」
だめだ、声が震える…
普通にしなきゃ…
返事を聞くのが怖い。
あれからどれだけあーりんが、普通に接するためにがんばったと思ってるの?
泣いたことも何回もあるよ?
それでもももかが好きだから、一緒にいたかったから、辛くても隣で笑ってたよ?
フラれたら…全部終わっちゃうんだよ?
「私ね、あーりんのこと好き」
あれ…?
「ほんと?」
「うん!」
キラキラのももかの笑顔。
久しぶりに正面から見れた気がする。
「な、なんで保留だったの?!」
「え…あーりんが中学卒業するまでは待とうと思って…」
「真面目かっ!(笑)」
「でも結果的に傷つけちゃったかな…?
ごめんね…」
「あーりんのどこが好き?」
「えーっとね…かわいいとこも、かっこいいところも、あとMCとかすごいところでしょ、甘えん坊なところもかわいい、あと頭の回転早いところでしょ、あとね…」
いつもなら「その話今度聞くから」って長すぎるももかの話を遮るところだけど、
嬉しくて、ずーっと、ずーっと、ももかの話を聞いていたら閉店時間になってしまった。
「ごめぇん…また話しすぎちゃった…」
上目遣いで謝らないでよ…
真面目なお姉ちゃんが大好きなんだ。
店を出て、少しかがんでキスをしたら、ももかの顔が真っ赤になった。
色白なももかがそんな風になったらこんなにキレイなんだ…
「…そんな見ないでよ…おねーちゃん怒るよ!?」
ママやメンバーに言えない秘密…これからいっぱい作っていこうねっ。
fin.
赤黄からの桃緑は、なんか違った"萌え"を感じるな
黄が絡むと黄がガチだから百合百合しくなってしまうけど
緑桃は百合というより仲良し姉妹って感じで微笑ましい
>>229 これはいい…良すぎるこれは…
杏果のノロケ延々と聞いてたいわ
本当に良い物見れた
ありがとうありがとう
【太陽とえくぼ】
雨…春だというのにここ最近ずっと雨
しかも今日は雨に加えて結構な強風
せっかく咲いた桜も散って、なんだが気分が滅入る
雨のせいでせっかく買った靴も履けないし、なんだか頭まで痛くなってきた気がする
桃「しおりん元気なくなーい?」
黄「なんか雨でテンション下がっちゃって」
桃「あー確かに桜も散っちゃったしね」
雨だろうが風だろうがレッスンはある
ここまで来るのは大変だったけど、レッスンがあるってことは夏菜子に会える
夏菜子の顔みたら憂鬱な気分もきっと晴れると思って楽しみにしてきたのに
黄「えっ夏菜子休みなの?」
紫「なんかメレンゲの撮影の後に来るみたいだけど、今日雨だし電車とか遅延してるから間に合わないかもって」
黄「そっか…」
今日は車がない
それというのも、ともみんが昨日から連絡がつかない
てことはまたどっかで寝てるってわけで…
黄「なんだよもぉー」
グシャグシャと頭を掻いて床にねっころがったけど、起き上がる気力がない
それでもちゃんとレッスンに集中しなくちゃ…
夏菜子がどうにか間に合うことを祈って気力を振り絞った
-------休憩時間----------
雨も風も止むことなく、来たときよりも強くなってる気がする
緑「なんか今日の玉井張り切ってない?」
黄「えっ?」
桃「それ思った!夏菜子ちゃんいないのにめずらしー!ww」
レッスンをしてる間、集中力が切れないようにと無心にしてたから周りからはそう見えたみたい
確かに今日は先生にもキレがあるねと言われた
紫「でも集中してたけど、あんま笑ってなかった気がする」
ボソッと呟いたれにちゃんの言葉にドキッとした
なんとか笑ってごまかしたけど
いつもボケッとしてるくせに、こうゆう時だけ妙に鋭い
桃「夏菜子ちゃん、やっぱ今日来ないのかなー」
緑「あー!○○線の電話止まってるんだけど!雨ヤバくない?」
○○線てといえば夏菜子が現場からここに来るまでに使う路線だ…
この時間でしかも停車してるなら今日は来る可能性はない…かな
紫「しおりん会いたかったんじゃない?」
黄「んーでもこの時間だし、仕方ないよ」
紫「あとで電話してみたら?」
黄「うん、そうしようかな…」
れにちゃんの気遣いに思わず苦笑いで応えることしか出来ないくらい、ズンッとダメージが残った
『そろそろやるよー!』
先生の声に呼ばれて、立ち上がると同時にガチャっとドアが開く
赤「おはよーございます!」
桃「あー!夏菜子ちゃんきたー!」
明るい声と共に元気よく夏菜子が入ってきて一瞬にしてレッスン場の空気が明るくなった気がした
夏菜子の後ろには連絡がつかないはずのともみんがいた
きっと起きてから急いでkwkmさんに連絡したんだろう
そんで夏菜子とkwkmさんを拾ってレッスン場まで一緒に来たに違いない
だって昨日と服が同じだもん
桃「ともみんまた寝ちゃったんでしょー!?」
みんなが夏菜子とともみんに群がる中、なんとなくタイミングを逃して近づけない
そうこうしてる間に夏菜子は着替えに行って私達もすぐレッスンがまた始まった
---------レッスン終了後-----------
まだ夏菜子とちゃんと話せてない
特に言いたいことがあるわけじゃないけど、今日はずっと会いたくて仕方なかった
黄「夏菜子」
名前を呼ぶと屈託のない笑顔で「詩織」って呼んでくれた
なんてことない、いつものことなのにそれが嬉しくてすごく安心する
思わずギューッと抱きついたらしおりの気持ちを察してくれたかのように頭を撫でてくれた
赤「今日レッスン頑張ったんでしょ?しおりちゃん偉いねー」
黄「もっと褒めて」
赤「偉い偉い、よく頑張りました」
黄「寂しかった…」
赤「ん?」
黄「…なんでもないよーだっ」
赤「なにそれー!あっ、見て!虹!」
桃「ほんとだー!」
窓を見るといつのまにか雨が止んで、雲の隙間から太陽の光が差し込んでいた
キラキラと空に虹がかかって、さっきまでの憂鬱感もすっかり晴れていくのを感じた
黄「めっちゃ綺麗!」
赤「詩織」
黄「ん?」
赤「やっと笑った!来たときから元気なかったから心配したんだよー?詩織はいつも笑ってなくちゃね」
黄「百田のバカ!もぅほんとヤダ…」
赤「えっ?なんで泣くの?なんか悪いこと言った;?」
桃「あー、夏菜子ちゃんがしおりん泣かしてるー!」
緑「わー夏菜子サイテー(笑)」
赤「なんで?なんで泣いてるのー?」
紫「責任とれよリーダー!!ww」
黄「そうだそうだー!詩織のこと泣かせたんだから責任とれー!w」
赤「意味わかんないしー!ほんとなんなのー?」
黄「詩織のお願い聞いてくれたら許してあげる」
赤「お願い?」
黄「あのね…」
赤「?」
黄「詩織の太陽あげるから、夏菜子のえくぼちょーだい?」
赤「えっ?」
太陽が出てなくても構わない、憂鬱な雨だって夏菜子がいれば楽しいメロディを奏でるから
詩織が夏菜子に笑顔をあげる、だからそのえくぼを私にください。
<おまけ>
赤「ねぇ、さっきのってさ詩織もえくぼが欲しいってことかな?」
紫「はっ?」
赤「私はえくぼは恋の落とし穴って言ってるくらいだからやっぱあげられないよねーいくら詩織でもさあ」
紫「…夏菜子ってさーほんっとにバカだよね、鈍いを通り越してバカだと思う」
赤「えっ?なんで!?」
<完>
おつ!
夏菜子がメンバーとキスを嫌がるのはなぜ?
>>
ミスった
>>204d
真面目なのはいいことだ
常識人ぽいのに常識知らずで面白い
しおりんや夏菜子とは別アクセスでの一本集中型なんだな
>>241 普通に恥ずかしいからか
かわいすぎるわ
>>207次スレテンプレに反対してないけど?
ろだ判んないよーと言っているから適当な具体例を略語隠語で書いただけ
今リンク貼ったら調べないだろ?
調べたらろだのどれもに似たり寄ったりな利用規約があるのに気付くかも知れない
大手逮捕で芋づる閉鎖した理由に辿り着くかも知れない
同性愛なまものはエロの有無に関わらず誹謗中傷人権侵害で訴えられても文句言えないと心に留めるかも知れない
そうはならないだろうな
しおりんと夏菜子は一緒に寝るのに未だにシングルなんだな
寄り添って寝るのが微笑ましい(ミュージャックより)
>>235 サンクス!
危うく紫の存在が薄れてた時にナイスおまけ。
シロメは普段と違う彼女らの資料として一級品だろうと予想するも、
ももドラ図書館でこれが恋?なくらいに心臓爆々したチキンなんで
一人で見る勇気が出ない。公式トラック見ただけで寝れなくなった。
ももドラの制服は可愛かったよな
ももドラ観てないんですが、ももたまい要素はありますか?
またまとめに挙げられてるな…
ここ落としてスレタイ変えてやるのはどう?
放置したところで落ちないだろう…
仕方ないからこのスレは使い切るしかない
伏字にしたり、ロダ経由したところでまとめはどうせされるから開き直るしかないとも思う
正直まとめが嫌なら2chは諦めて自分でブログでも作った方がいい
まあ次スレ近くなったらスレタイとテンプレ考えよう
じゃあ今まで通りゆったりやっていこう
リーダーがジャンケンで負けて噴水の中でChai Maxx歌ったのってChanDVDの何巻だっけ?
青赤だから見返したいんだけど何巻だったか分からず見つからん…
>>255 2巻だね、昨日ちょうど見た
正確には「歌った」じゃなくて「踊った」だけどw
踊っただったなwサンクス
あれケツ押さえてる時リーダーの太ももに青の手があるから卑猥に見えるw
「おはようございまーす……夏菜子?」
結構早く着いたと思ったんだけど。先にいたのは我らがリーダー。鞄を枕にして爆睡中。
どれだけ早く着いたのか、もう着替えてあるし、その手には今度のライブ用のノート。ひとりで復習してて、寝ちゃったんだろーな。
「……いーよな、夏菜子は幸せ者で」
私が初めてももクロのみんなに出会った時から、詩織は夏菜子のことをずっと見てた。ずっと、ずーっと。たぶん私が二人に出会うもっと前から。
最近やっと、本当にやっと、その想いが実った。
詩織は最近、滅多に泣かなくなったのに、嬉しいって言いながら泣いて、怒って、幸せそうに笑ってた。
幸せなのは夏菜子もだけど詩織じゃないかって?
……んー、それはもちろんなんだけど、私は夏菜子が羨ましいんだよね。
だって、自分のことそんなに長く好きでいてくれる人がいる時点で、相当羨ましいし。その人のことを好きになるっていうキセキはそうそう起こらない。……そう、起こらないはずなのだ。
「ホント、幸せ者だよ。わかってんの?」
『杏果のことが好き。私と付き合って……下さい』
話があるって言うから一緒に帰ったら、その帰り道で。真っ赤になったと思ったら泣きそうな顔で、びっしょびしょであろう手をモジモジさせて、彼女はペコリと(ていうかガバッとて感じかな、あれは)頭を下げた。
キレイな長い長い髪が地面に着きそうな程深く頭を下げられて、こっちが慌ててしまった。
『ちょ……っ、あーりん頭上げてっ!』
『やだぁー……は、恥ずかしくて……もぉー……』
それからポロポロと涙を流して、鼻水もグズグズな彼女を最寄り駅まで送ってあげて、返事をしてないのに気付いたのは家に着いてから。
それからなんとなくタイミングがなくて、あの一件のことは話してない。
「好きな人にさぁー、好きって言われるのがさぁーどれだけのキセキかさぁー……わかってんのかよ……」
わかってるよ、そんなこと、起こるはずないって。
でも私が大好きなあーりんから告白されたことは紛れもない事実で。
今の私は、本当は、夏菜子とおんなじ幸せ者なのだ。
でも、それがわかってても、私はあーりんに何も言っていない。
「……どうしたらいいのかな」
「難しくさあ、考えすぎなんだと思う」
……びっくりした。夏菜子はへらへらと起き上がった。
「ごめんごめん、タイミング逃してさあ」
「……聞いてた?」
「え、うん」
そんな当然みたいな顔で言うなよ。ちょっとは悪そうにしろよ。
一連の考え事、どこまで口に出してたかなって思い返す。
「あーりんでしょ?」
「っ……ぅえ!?!?」
ウソ!今そこまで言ってた!?
「あは、ホントーにわかりやすい、二人とも。私だって見てたらわかったもん」
「そ、そんなにわかりやすかった?」
「うん。二人とも、お互いを見る目が優しすぎて見てて恥ずかしかった。でもお互いがそれに気付いてなくてすっごいもどかしかった」
「そ、それは……」
「知らないでしょ?自分がどんな顔であーりんのこと見てるか。杏果、うちらが馬鹿なことしてると呆れた目で見てるけど、あーりんを見る目はほんっとーに優しいんだよ」
まあ、それはあーりんもだけど、と続く夏菜子の言葉で、顔に血が集まるのがわかる。ほっぺ、熱いもん。
「好きって言っちゃえばいーじゃん。あーりん待ってるよ、きっと」
「そう簡単にいかないでしょ……私はそりゃ、あーりんのこと……す、好きだけど、あーりんは勘違いに決まってるし。だって性格だって正反対じゃん。私あんなにサバサバできないし、話だってつまんないよ。二人でいても、あーりんきっとつまんないじゃん」
「不器用だよね、杏果。私もなんだけどさ。思ったこと言えばいーじゃん、それだけじゃない?それそのまま、あーりんに言ってみなよ」
「……」
「絶対あの子言うよ!そういうところも好きだって」
「……夏菜子はさ、なんでこの人自分のこと好きなんだろうって思わない?」
「思うよ!自分で言うのもなんだけど、私、どう見ても詩織とあかりんの間でフラフラしてたし、超優柔不断だし、詩織に好きって言うのにもこんなに時間かかったし。
それでも、詩織は、そんな私のことを好きになってくれたんだから、思ったこと等身大で伝えなきゃって」
「等身大……」
「うん、あーりんもさ、カッコ悪いとこも含めて杏果が好きなんだよ、たぶん」
「……駅まであーりん、迎えに行ってくる」
「いってらっしゃーい」
「おはよー、……って杏果?」
勢いでレッスン場を出たら、ドアで入ってきた詩織とぶつかれそうになった。
「ごめん!」
「おぉー詩織ー」
「夏菜子おはよー杏果どしたの?」
「んー……好きだよ詩織ー」
「……はぁっ!?」
あーあ、詩織真っ赤になっちゃってんだろーな。見せつけやがって。
ありがと夏菜子。
私も、思ったこと、伝えてくるよ。
「あれ杏果?どしたの、そんな急いで忘れ物?もうレッスン始まるから間に合わな……」
「あーりん!」
end
>>258 いい!!!
かなこイケメンw
ありがとうございます。
【きみゆき】
最近、かなこに会ってない…
いいんだ、かなこにピンの仕事が入るのは嬉しいから
かなこががんばってるんだから、しおりもレッスンがんばらなきゃ!
録画したメレンゲ見てからレッスン行こっと
…でも…かなこに会いたいよ
寂しいよ
ぎゅってしてほしい
「かなこが寂しがってるからだし〜」っていつものネタで笑いたいよ
ねぇかなこ…
かなこも今寂しい?
詩織はすっごく、寂しいよ…
(レッスン場にて)
「部屋の片隅きみの写真は笑顔くれる笑顔〜♪」
…あーりんったらこんなときに切ない歌歌ってくれるね
待ち受けのかなことの2ショットを見てまたため息がこぼれる
今日も4人のレッスンだ
「離れていても寂しくないよ溶け合う瞬間あるから〜♪」
「…ねぇあーりん、この歌詞変じゃないー!?」
「んー?どうしたのしおりちゃん?」
「だってさー、離れてたら寂しいに決まってるじゃんっ」
「違うよー離れてても心は繋がってるよってことなのー」
「だから、そんなことないってー!!」
あーりんと言い合ってたら、離れてたれにが近付いてきた。
「しおりんにはまだわかんないかなー」
「…れにってば大人ぶって…」
「だって最年長だもーん♪」
「しおりん、リーダーいなくて寂しいからって、私のあーりんをいじめちゃいけないよ」
…図星だからなにも言い返せない
「しおりん、強がってばっかじゃだめだよ
かなこもきっと寂しがってるよ…
あの子はそんなに強くない」
え…
そうなの?かなこ…
あーりんに謝ってから、一人レッスン場を出る
ともみんに聞いたら、かなこは今日やっとオフがとれて実家にいるらしい
かなこ…会いたいよ…
会いに行っていいよね
こんな夜はきみなしじゃ生きられないよ
私の手にはかなこの地元までのチケットが握りしめられていた
「さむっ…」
かなこの家までは新幹線に乗って1時間半くらい
この距離通い続けるって本当すごいなぁ
いきなり来てびっくりするかな?
てゆうかかなこひまなのか?
家族でご飯とかじゃないかな?
来てしまってから冷静になったら、急に不安がこみ上げてきた
胸の鼓動を抑えながら携帯でかなこの名前を探す
プルルルルルル…
え?
「…もしもし?」
「…しおりん?今どこ?」
「今…」
「どこなの?」
「かなこの家の近く…」
「えっ?!うそ?!」
「会いに来たよ…会いたいよ」
「えっと…私今東京に着いたところで…」
…やってしまった…
しおりのバカ!
ん?ちょっと待って、着いたとこ?
「へ?」
「しおりんに会いたくて、朝帰ったんだけど、戻ってきちゃったよ…」
「すぐ戻る!!!!」
電話を切るのも忘れて、乗ってきたホームと逆のホームまで走った
なんてタイミングの悪い私たちなんだろう
新幹線の中での1時間半がとてつもなく長く感じた
早く着けばいいのに
なんてもどかしいんだろう
改札を出たところに、大好きなあの人はいた
「…寒いからどこか入っててって言ったのに」
耳まで真っ赤になって、手もこんなに冷たくなってるじゃん
「しおりっ!」
珍しく抱きついてきたかなこに、少し反応に戸惑ってしまった
「…もうっ、かなこは本当に私のことが好きだなぁ!」
「会いたかったよ〜」
なにそれ
超かわいいんですけど
たまーにでれるけど、全部天然なのがこの人のいいところ
「しおりやみんなに会えなくて寂しかった…」
頭をなでてあげるとかなこは
泣きながら、笑った。
「しおりも…寂しかった…」
「えー!全然連絡くれなかったじゃーん!」
「邪魔しちゃだめだと思って…てゆうか、今日爆発して新幹線まで乗って、しおりばかみたい…」
「ううん、ありがとうしおり…
ねぇ、これからはさ!
もっと会いたいとか、寂しいとか、
思ってることお互い言おうね!」
「うん!」
「約束だかんね!」
あーりん…たまたま今日私とかなこはすれ違ってしまったけど
自分が会いたいって思ったときに、相手もそう思ってくれてるって奇跡だよね
今ならあの歌詞の意味も分かる気がするよ
夕方にレッスンを終えたにも関わらず、かなこに会えたのは時計が12時を回る頃だった。
茶畑のシンデレラはお持ち帰りさせてもらうよ
最近会えなかった分今夜はいっぱい甘させてもらうんだから
「ねぇかなこ…わがまま言っていい?」
「どーぞ!」
「二人で部屋かりたい」
「えっ!」
さっき新幹線で往復してわかったよ、あんなに寂しいものなんだね
今は無理だろうけど、いつかかなこと二人で暮らしたいな
かなこが寂しくならないように、しおりが家で待っててあげるね
たまにメンバーが遊びに来て鍋パーティーしたり、絶対素敵な暮らしができると思うんだ
しおりんのこの願いが叶うのは
もう少し先の話…
fin.
乙
マジでそのうち二人暮らしとかしそうww
みなさん素晴らしい!!
だけど最近ももたまいが食傷気味なのでできればめずらしいカプがみたいなーチラッチラッ
もー!ほんっと最高ーーー!!
素晴らしいSS続きで嬉しい、ありがとう!
いろいろ読みたい気持ちはわかるけど、食傷気味ってのは表現としてどうかと思うよ・・・
職人さんの想いのままに書いてくれたほうがいいと思う
ももたまい食傷気味とかないわ
いくらでもいけるだろw
ももくろCHAN購入しようと思ってるのだが
軍艦巻が仲良くやっておるところ教えてくれ。
>>258 告白して泣いちゃう桃かあいいいぃぃぃ
告白話好きだわー
確かに食傷気味って言葉はちょっとおかしかったかな
すみません
肉ばかりではなくたまには魚が食べたくなった、って言うほうが近いかな?
まあ僕なんかのことは気にせずガンガン書き込んでください
「ねーかなこー」
「ん?」
「付き合っちゃおうか」
「うんうんー…え、何?」
「だからさー、付き合おうよー」
「ちょちょちょちょっと待って、意味がよくわからないんだけどー玉井さーん?」
「だってさー、しおり、かなこのこと好きじゃん?」
「うん」
「かなこ、しおりのこと好きじゃん?」
「うんうん」
「ね!」
「いや、ね!じゃないし!その好きとはまた別の…」ちゅ
「は!?ねーちょっと待って、今玉井さんちゅーしたー?」
「うん、したー」
「ねー、もー玉井さんおかしいってー」
「かなこがかわいいのが悪いんじゃん!」
「はっ!?わけわかんないんだけどw」
「もういいよ、寝る!おやすみ!」
「ちょっと、あたしの寝るスペース空けといてよー!」
「しおりー?もう寝た?」
「もう…なんでいきなりちゅーするかなー」
「…人の気も知らないでさっ」
「…好きだよ、ばかしおり」
おしまい
なんだこれはー!!!!
どっちも可愛すぎるぞバカヤロー!!!!
いい
「んー…」
「あ、かなこ起きたー?」
「ん…おはよ、しおり」
「おはよー…って、ぶはっ!!」
「え?なになになに?」
「かなこ寝癖すごいよ!!!」
「え!?うそー!!もー、やーだーー!直してくる!」
「あ、待ってかなこ」ぐいっ
「わっ、あぶな…」ちゅー
「へへ、おはようのちゅー」
「はっ、えっ!?玉井さん!?」
「いやー朝からラブラブだね、私たち!」
「いやいや玉井さんが無理やりしたんじゃん!!もー寝癖直してくる!!」
「あ!もー、素直じゃないなー」
「…かなこ、私が本気だってことわかってるのかな…」
「…しおり、私が本気で好きだって気付いてるのかな…」
「「…そんなわけないよね!」」
やばい、脳内再生余裕
これ終りなのか…?
ずっとこの感じのままでいてほしい
Zから横アリへの一年間が永遠ループしてくれたら良いのに
chan更新日!
【鈍感】
赤「もぉー!またやってるー!」
黄「うるさいなぁ」
赤「なんで人の携帯勝手にみるかなあ?」
黄「夏菜子が浮気しないように」
赤「するわけないじゃん!」
黄「夏菜子がしなくても夏菜子のこと狙ってる人なんかいっぱいいるんだから!
変な人からメール来てないかチェックしてるの!」
赤「だからーそんな人いないし、いても浮気なんかしないってば〜」
黄「夏菜子は鈍感だからそうゆうの気付かないんだよ。だから詩織がチェックするのー」
赤「もぉー充電なくなるじゃーん!」
紫「あーあーまたやってるよ」
桃「ほんと、しおりんもよくやるよねー」
紫「浮気だってさ」
桃「れにちゃんはあーりんが浮気したらどうする?」
紫「えー…どうしよう…呪う」
桃「うわっ!こわーい」
紫「だからあーりん浮気しちゃダメだよ?」
桃「あーりんそんなことしないもーん」
紫「いい子いい子」
桃「へへっ あ、ついに喧嘩し出した」
黄「だから不安なんだってば!」
赤「不安に思うことないって何回も言ってんじゃん!」
黄「夏菜子はさぁ、鈍いからわかんないんだよ!詩織の気持ちなんか!」
赤「気持ちなんか言わなきゃわかんないに決まってるでしょ?」
黄「だから鈍いって言ってんの!」
桃「あれ、ちょっとやばくない?」
紫「うん…いつもより長い」
赤「結局、詩織は私のこと信じてないんじゃん!」
紫「あー夏菜子が怒った」
黄「そうじゃないでしょ!…夏菜子のバカっ…!!」
桃「あーしおりん泣いちゃった…」
紫「夏菜子がなんとかするでしょ…ほら」
赤「ご、ごめん詩織泣かないで?詩織が一番だからっ」
黄「ばかぁ…グスッ…」
紫「こうゆう時は夏菜子イケメンだよね(笑)」
桃「でもしおりんが不安になるのもわかるなー」
紫「どうして?」
桃「夏菜子ちゃんこの間も収録中に○○さんに口説かれてててー」
紫「へぇ〜」
桃「しおりんそれみて怒ってるのに鈍いから夏菜子ちゃん全然気付いてなかったの」
紫「夏菜子っぽい〜ww」
桃「そのあとそのことでしおりんと喧嘩してたもん」
紫「夏菜子は鈍いもんね」
赤「泣かないでよー!ほら、なんでも言うこと聞くからさ」
黄「なんでも…?」
赤「うん!」
黄「じゃあ詩織が満足するまでギューってしてキスして、好きって言って」
赤「え、ここで…?」
黄「違う、今日のホテルで」
赤「いつもやってんじゃん」
黄「最近夏菜子いつも先に寝ちゃうじゃん!」
赤「そうだっけ…」
黄「そうだよ…詩織その度に寂しかったんだからっ…」
赤「わかった、今日は絶対先に寝ないから!」
黄「ほんと?」
赤「絶対!約束する!」
桃「あーあ、やっぱり夏菜子ちゃんはしおりんに弱いなあ」
紫「ほんと、夏菜子はしおりんに甘いよね」
桃「ねぇ、れにちゃん」
紫「なに?」
桃「あーりんも…」
紫「あーりんも?」
桃「今日れにちゃんの部屋に行きたいな…なーんてっ(キャー言っちゃった!)」
紫「…あーりん」
桃「だ、ダメかな…?(ドキドキ)
紫「ま、まさかあーりん!」
桃「えっ…(だ、大胆すぎたかなっ)
紫「高城が今日トランプ持ってきたの知ってるんでしょ!?」
桃「はっ?」
紫「実は今日持ってきててさーみんなでやろうかと思ったんだけどねー」
桃「あっ…うん(トランプぅ…!?」
紫「夏菜子と詩織はあんなんだし、杏果は宿題やるとか言ってたから誘えないなーって」
桃「…」
紫「でもあーりんが部屋に来てくれるなら夜通しできるね!七並べ!!」
桃「…あーりん、しおりんの気持ちがわかった気がする」
紫「え?」
桃「七並べでもなんでも一人でやればいいでしょー!もぉー!」
紫「な、なんで急に怒るの!?どうしたのあーりん!」
桃「れにちゃんなんてしらなーい!」
紫「えぇ〜;」
黄「…あーりん、頑張れ」
赤「ん?しおり今なんか言った?」
黄「なんでもないよっ!この鈍感!」
赤「はぁー!?」
<完>
おまけ
「「ねぇ杏果聞いてよ〜!」」
緑「なになに?」
「夏菜子がね!」「れにちゃんがー!!」
緑「はいはい、どうしたの?(またか)」
「「ほんっとに鈍いの!!」
緑「わあ〜綺麗にハモッちゃって」
黄「だいたいからしていつもヘラヘラして隙があるからすぐ変な人が寄ってくるのにさぁ」
桃「部屋に行くのに夜通し七並べってなんなのー!?もぉー!!」
緑「一つ聞きたいんだけどさ、あの二人のどこがそんなに好きなの?」
「「えっ…?」」
緑「じゃあしおりんから言ってみて」
黄「えーっと…アホっぽいところ?なんか抜けてるところかなあ…」
緑「…あーりんは?」
桃「んーと、あーりんがいないと全然ダメなところかな…」
黄「なんかさぁ、見張ってないと危なっかしいところじゃない?」
桃「そうそう、自分がいないとダメだこの人!みたいなところが可愛いよね〜」
黄「それめっちゃわかるー!!」
緑「…ダメだこりゃ。」
おわり。
乙!
やっぱり赤黄はいつもホテルでいちゃいちゃしてたんだな…
>>293 このわちゃわちゃ感、本家に通ずる物があるわ…超和んだ、乙
「んー……誰かなぁ?」
「えへへ、誰でしょう?」
ホテルの部屋で、私としおりん。珍しい組み合わせ……でもないかな?でもでも、しおりんがあーりんの部屋に来るなんて、珍しいでしょ?
今日は、年少コンビで手売り会なので夏菜子ちゃんはいないんでーす!
れにちゃんと一緒の部屋とかだと、お互い好きなことしてるんだけど、しおりんは私が何をしててもべったりだから、結構お喋りするの。
今日はね……珍しくね、恋バナ。
初めてじゃないかなあ?メンバーと恋バナなんて。
しおりんが、好きな人いる?なんて聞くから、いるよって答えたの。
そしたらしおりん、当ててみせる!って考え始めちゃった。
「なんちゃって。知ってるもん、あーりんの好きな人」
「えー?ホントにぃ?」
「杏果でしょ」
「……ワーオ」
「ねえ、杏果でしょ!」
「……えー?なんのことー?あーりんわかんなーい」
「コラ佐々木ぃ!」
「あは、ごめんごめん、でもびっくりしちゃってー……なんでわかったの?」
本当にびっくりしちゃった。バレてるなんて思ってなかったもん。
「わかるよー。年上をナメちゃいけないよ?」
「都合いいときだけ年上ぶってぇ……」
「ね、どこが好きなの?杏果の」
「えー?」
どこって、急に言われても……ねえ?そりゃ好きだもん、いっぱいあるよ?でもなんか、恥ずかしいじゃん。
「言っちゃいなよー、私とあーりんの仲じゃん!」
「待って待って、普通に恥ずかしい」
「はい、あーりんが杏果のこと大好きな理由三ついきまーす。その一!」
ちょっと強引じゃない?まあでもフられたら答えるのがテッパンだよね!……なんか流されてる気がするけど。
「えー……一生懸命なところ」
「確かに。努力家だよね」
「レッスンとか気合いすごいじゃない?あれ、最初ちょっと引いちゃったの。この人ナニモノ!?みたいな」
「あー、わかる」
「でもやっぱカッコイイなって。レッスン中じゃなくても、喉とかもすごく気を使っててー……見習わなきゃな、カッコイイなあって」
「杏果入ってレッスンの雰囲気大分変わったもんね」
「うん、だからすごいなあって思ったの」
「ふーん。杏果を好きな理由その二!」
……玉ちゃん、相槌テキトーじゃない?まあいいけどぉー。
「んー、すっごく楽しそうにお話するところ?」
「えー!杏果の話長いじゃーん!」
「そうなんだけどー……それでウンザリすることも……ないとは言えないんだけどぉー」
「でしょ?」
「でもあんなに楽しそうに喋ってるの聞いてるとさぁー、……カワイイなって……。
でもでもぉ、みんな揃うと全然喋んないじゃん!いつ入っていこうかな……あ、話題変わっちゃった……みたいなとこない?」
「あー、ある。杏果、ある」
「あれが、カワイイ」
「……愛だね」
「……愛ですか?」
「あなたを強く想う気持ちー。はい、その三!」
しおりんだんだん面倒になってるでしょ。フリが超テキトー。
自分で聞いといて飽きちゃうなんて、ホントにもぉー。
「私を妹扱いするところ?」
「えー、年下扱いされたいの!?私絶対やだ!」
「だってみんなあーりんはサバ読んでる!って言うんだよ?」
「第一あーりんと杏果喋ってるのだってどっちが年下かわかんないじゃん!杏果に年上要素ないじゃん!」
「そうだけどぉー……なんか、ちょっと抜けてるお姉ちゃん、って感じで」
「はぁー、なんかあーりんのノロケでおなかいっぱい」
「……ねえ、さっきから思ってたんだけど、自分で聞いておいて失礼じゃない?」
「だってベタ惚れなんだもん。からかおうと思ったのにそんなキラキラ話されたら毒気抜かれちゃった」
さ、寝よ寝よってさっさと布団に潜っちゃったしおりん。しょーがないなーなんて言って隣に入ったらぎゅって抱きしめられちゃった。
「あれー?詩織ちゃん、寂しくなっちゃったんでちゅか?」
「ウザい、あーりん、ウザい」
「ねえー、私いっぱい話したからしおりんも話してよ」
「なに?恋バナ?」
「うん」
「んー……じゃあ、私の好きな人、当ててごらん」
「夏菜子ちゃん」
「ウッソー、なんでわかったのー」
わざとらしい。超棒読み。
しおりんが夏菜子ちゃんのことずっと好きだってことはみーんな知ってることだもん。
「ま、気付いてないのなんて夏菜子くらいだよね」
「うん、正直夏菜子ちゃん、ニブすぎだと思う」
「いいんだー、私は夏菜子を支える親友だからー。報われないのは知ってるもーん」
「……いいの?」
「いいもーん……」
ぎゅぅっと抱きついた腕に力がこもったから、背中をぽんぽん、ってしてあげる。
ながーい片想いをしてるしおりん。無神経に話しすぎちゃったかも。
「夏菜子に会いたくなっちゃった……」
「今日はあーりんで我慢して?」
「しょーがないから我慢してやるんだもん……」
背中をポンポンとしてたらいつのまにか規則正しい寝息。ホントにどっちが年上なんだか。
今頃杏果も夏菜子ちゃんも無限くしゃみしてるかも。いっぱいお話しちゃった。
ま、こっちは色々ヤキモキしてるんだからそれくらい我慢してよねっ。
おやすみなさい。
end
ももたの夏休みで萌え補給してきたところにSS…
もうフルオブモエ
最高。しびれるぜー!!!!
みんな可愛いss書くなあ
横アリか…
横アリでやった赤黄のベッドルームの歌はここの住民悶絶死だな
赤黄ユニット「シングルベッド 」ですね
はやく聴きたい
ももたまいがやばい
横アリ行ってない俺に赤黄のシングルベッドはどんな感じだったか教えろください
ももたまいやばかった
にやけが止まらんぞ!
デコまゆに匹敵するわこれ
今日のライブはあんまり評判よくないけど、
百合スレ住民からしたらあのももたまいだけで神ライブに等しい
あーー聴きたい
赤黄とかたまんねえよ
No,I don't like you!
はきっと、I love youだからだな
前山田にこのスレ狙い撃ちされたんじゃないかっていう位良曲だった
CD引き換えられたから後で聞こう
今日横アリでステージがせり上がったのはもとたまいだけ!
あのときの写真、はやく公開されないかなあ絶対待ち受けにする
でこまゆから1年経って、ようやくしおりんは理想の立ち位置に立てたんだなあって思うと感慨深い
>>311 グッジョブ過ぎる
あーりんでいいじゃん
いやそれはちょっと…
ここワロタw
あーりんってけっこうしおりんにべたベタしてくるんだけど
しおりん基本あーりんのスキンシップに冷たいんだよね
>>317 あかりん来てたみたいだから
しおりんは心の中であかりんへの宣戦布告のつもりで
魂込めて歌ってたんだろうとか想像すると鼻血でそうw
>>319 なにそれたまんない
あーももたまいツボすぎてやばい
CD聞いた
ももたまい間奏のセリフが本番と違う
必聴
横アリ行く予定ない人も通販で売るらしいから安心しろ
近く住んでる人はライブ開始直後か終演直前くらいに行けば並ばないで買える
でも通販って注文して4週間かかるかもらしいじゃん
セリフもあんのかよ…聴いたら死ぬかもしれん
ももたまいはずーっとニヤニヤしてた!
生ももたまいもすっごい良かったけど、CDの間奏の台詞もやべぇww
にやつきが止まらん
誰かyoutubeにうpしろくださいいいい
コミックソングな糞曲らしいが…
不安になってきた
>>329 ありがとうございます。ごちそうさまです。萌え死んだわ
331 :
青赤黄 1/3:2012/04/22(日) 10:26:55.83 ID:YCxrNK91
やっぱ、勝ち目はないかも…
ライブ後、控え室にやってきたクールビューティーにエクボ全開のシンデレラを見て不安になった。
「お疲れー、ももクロちゃん」
「あー!あかりん観に来てくれたのぉ?!」
「百田アホなMCしてないかなぁ?って心配だったからね」
「もぉーひと言目がそれなの?!サイアクー!」
軽口を叩いてる二人を見つけた他のメンバーも早速群がる。
私ももちろん駆け寄り、あっと言う間に、いつも以上の騒がしさになる。
「お、詩織お疲れ。夏菜子のお守り大変でしょ?」
「大変大変。この人いまだに詩織に一緒に寝てくれってうるさいからさぁ」
「はぁ?!コラ玉井、逆だろ逆!」
「甘えん坊なリーダー持つと大変だよね〜」
「ホントだよね〜」
「だから違うってぇ!」
ひとしきり盛り上がると、皆着替えたり髪を直したりに戻った。
私も着替えに入る。
でも、夏菜子だけは着替えもしないまま、部屋の片隅で静かにあかりんに抱きついていた。
さっきまでの軽口を叩き合ってた空気はまるでない。
長身の肩口に目元を埋めるのが好きだったのを、6人時代から知っている。
時々、顔を上げて何か話してるみたいだけど、二人とも静かに言葉を交わしてて、こっちまで内容は聞こえない。
なんか、やっぱ勝ち目はないのかも…
いや、勝ち負けとかそういう問題じゃないのは分かってるけどさぁ…
やっぱ、どうやっても敵わないのかなぁ、って…
一応、夏菜子には告白してokをもらってる仲だけど、
この一年、夏菜子を支えられるようにって、一緒にいたつもりだったけど、
…正直、百田夏菜子にとっての早見あかりは、大きすぎる。
◇ ◇ ◇
「何だよ玉井ぃ、元気ねぇじゃん」
「……」
「シケたツラしてんなよぉ」
ホテルに戻ってもリーダーはテンションが高いままだった。
「百田さん…玉井さんは不安になりました」
「は?何なに?いきなりどーした?」
ベッドの上で膝を抱えたら、夏菜子も乗っかってきた。
私に向き合って、顔を覗き込んでいる。
「…夏菜子はあかりんと付き合ってたんだよね?」
「ぅ…まぁ、そうだけど…?いきなり何?」
「今でも、あかりんのこと好き?」
332 :
青赤黄 2/3:2012/04/22(日) 10:31:19.38 ID:YCxrNK91
「…もしかして今日のことですか玉井さん?」
「……」
頷いてみせたら、夏菜子は小さく溜息をついた。
「…あのさ、詩織あたしと付き合ってるんだよね?」
「そうだけど…」
「そんっなに、あたし信用ない?」
「そうじゃないよっ、そうじゃないけどさぁ…」
こんなだから敵わないんだろうなって、そう思いながらも小さくなる身体を戻せなかった。
あのひょうきんなクールビューティーは、広い肩でいつもリーダーを受け止めていた。
頼りになるサブリーダーだった。
「詩織だってあかりんのこと大好きだし、これからも大事な人なの変わらないけど、でも夏菜子に関しては、なんか一生敵わない気がして不安なんだよ…」
私だって夏菜子のことは全部とは言えないけど、結構理解してるつもりだ。
一緒にいる時間だって、他のメンバーより長いと思う。
でも、言葉もいらないくらい夏菜子と理解し合ってるあかりんを見ると、自分が夏菜子と付き合ってるって自信すら萎れそうだ。
「…そりゃあさぁ、あかりんは頼りになるし、あたしのことすっごい理解してくれるし、多分、一生付き合っていくと思うけどさぁ」
「うん…」
「それとは別の形で、詩織とも一生付き合っていくんだろうなって、あたしは思ってるよ?」
「……」
珍しいくらい直球で素直な夏菜子に思わず顔を上げる。
少し呆れたようにしながらも、エクボを見せる夏菜子がそこにいた。
「シケた顔してんじゃねぇよ玉井ぃ、おめー高2だろ?」
「…いや、今高2とか歳とか関係なくない?」
「うるせー玉井、おめー後輩なんだから先輩の言うこと聞けよぉ!」
「また横暴なリーダーだ…」
呆れて思わず苦笑いしたら、「ばかやろーこのクソ玉井」って前髪をぐしゃぐしゃ撫でられた。
…うーん、勝ち負けじゃないんだけど、これは惨敗ってわけでもないのかも知れない。
だって前髪をかき回す夏菜子の手は、こんなにも優しい。
「…夏菜子、今日も一緒に寝てくれる?」
「しょーがねーなぁ、玉井がそこまで言うんだったら一緒に寝てやるか!」
「んふふ、ありがと夏菜子」
笑い合ってベッドに入る準備をする。
その時、夏菜子の携帯が鳴った。
333 :
青赤黄 3/3:2012/04/22(日) 10:33:30.65 ID:YCxrNK91
「ちょっとごめん。もしもし?あーあかりん!何?…行く行く!すぐ準備するねっ」
「も、百田さん…?」
「ゴメン玉井、あかりんに遊びにおいでって誘われちゃったから、あたし行くねっ」
「……」
バタバタと着替えて準備をし、私の恋人は最高のうひょ顔で飛び出して行った…ももいろの気配を隠し切れない様子で。
「…もぉ〜っ!詩織の感動返してよー!!」
ベッドの上、一人叫んで暴れる。
前言撤回。玉井詩織…やっぱ惨敗です。
なんでしおりんこんなに健気なの…おいちゃん泣いちゃう…
>>333 乙。ももたまい…いや、ももたまゆ最高だわ。
なぜか脳内で再生された映像の詩織ちゃんはロングの時だったww
>>329 遅くなったが乙!!!
なんじゃこりゃあああああ…甘えてくるとかあああ
ところでこのキス画像よく見るんだが、何の番組?
どこが糞曲だよ、神曲だろこれ……
気がつくとれにのとなりに
あーりんがいる 子の自然な関係が一番好き
# バトル アンド ×××
「夏菜子のこと、頼んだよ」
だいたい1年前のあの日、あの人に泣きながら抱きついた時に言われた言葉を思い出す。
あの時は、感動やら寂しさやらで頭がいっぱいいっぱいで、意味はよくわからなかった。
夏菜子とあかりんが別れていたのを知ったのは、その数日後だった。
〜〜〜〜〜
そして、あれから1年。私は相変わらずだ。
ふざけているテイを装って夏菜子にじゃれつく。抱きつく。チューする。
ホテルに泊まる時は無邪気にかつ当然のような顔で同じ部屋に転がり込む。一緒に寝る。
ふざけたりとか、無邪気とか。冗談めかさないとできないよ。だって、本気で好きだから。
そして、その本気で好きな人が、まだ誰かさんを好きなのが痛いほどわかるから。
その誰かさんとはちょこちょこメールしてたし、たまに顔を合わせることもあった。
でも、その話題は出なかった。私はその話題にならないようにしてたし、あかりんも言ってこなかった。
だけど、横浜アリーナ前日に来たメールが…
青『横アリ見に行くし楽屋にも挨拶行くけど、詩織に話あるから』
…忘れてない、か。そりゃそうか…。
〜〜〜〜〜
横浜アリーナ2daysは無事終わった。
楽屋に来てくれたいろんな人達に挨拶をしていると、かつてのサブリーダーの姿。
青「おつかれさまー♪」
他のみんなはあかりんを囲んでワイワイやってるけど…合わせる顔がない。
今ちょっと手が離せない、というふりで携帯をいじる。
青「しーおーりーちゃーん♪」
…来た。顔は笑ってるけど、目が一切笑ってない。間違いない。怒ってる…。
(黄の肩に手を回し、周りに聞こえない小声での会話)
青「1年たちましたねぇ」
黄「…たちました、ねぇ」
青「何も言わないようにしてたけどさ…何やってんのマジで」
黄「…何もやってないから何も変わってないんじゃん?」
青「それで本当にいいんだ?」
黄「別に、いま楽しいし…」
青「…ふーん、わかった。決めた」
黄「何を…」
青「任せるの、やめた。詩織には任せられない」
黄「え」
冷たく鋭い目で私を見るあかりんから思わず視線をそらす。
しばらく無言の時間が続いた後、あかりんはゆっくりとみんなの所に戻っていった。
最後に置き土産みたいなセリフを残して。
青「夏菜子は私がまたもらうから。せいぜい悔し涙でも流しなよ、泣き虫さん」
〜〜〜〜〜
あかりんの宣戦布告のダメージは大きかった。
あかりんが本気になったら、勝負は一瞬でつく。だって、絶対に夏菜子は今も…。
数年前、想いに気づいた私が動く前にあかりんが夏菜子をあっさり落としたことを思い出す。惨敗のトラウマだよ、あれは…。
打ち上げは、もう何を喋ったのか覚えてない。散々くだらないことを喋って周りをいっぱい笑わせたのはうっすら覚えてる。
お酒飲めるなら、飲んで潰れちゃえばラクだったんだろうな…なんて考えたり。
帰宅後、しばらく自室でうなだれる。
らしくない。音楽聴いて気分変えよう。
なんとなく、シャッフルで再生しよう。アゲてくれるの頼んだよ。
♪ 泣くのは自分次第 笑うのも自分次第 さぁどうすンのか決めな…
…。
なんだよ、こんな時にこの曲かよ。しかもあの子の声だよ。
泣くのは自分次第、笑うのも自分次第?
…上等だよ。
もう諦めて泣くのはたくさんだよ。私は笑いたい。夏菜子とずっと一緒に笑っていたい。
手に取った携帯でメールを打つ。もう迷いなんて無い。
黄『本気で獲りにいくから』
青『ガチで?』
黄『ガチで』
敵は手強い。圧倒的不利。でも、負けねえし。玉井詩織の底力見せてやんよ。
(終わる…)
終わる…じゃねえよおおお
黄色の快進撃読ませてくださいよ!!
おつ!
青大勝利でもいいんだよ!
続き希望!
気になるううううううううううう
ももたまい漫画描いてるんだが
百田さん難しい
ま、漫画だとッ…?
せめて一枚絵でもと思ってるんだが…
もしや絵は禁止?
大歓迎に決まってんだろ!
ももたまいのシングルベッドは神曲だな
しおりんがどう甘えるのか誰かくあしくううう
>>349 思ってた以上に似ててワロタ
うめえなおい
>>349 うまいっ!
こ、この絵柄で…ももたまい…(ゴクッ
確かに夏菜子が難しいのはよくわかる。似顔絵描きにくいタイプだよねー。
でも…急かさないけど…いつか、いつか期待してるよ…!
レスもらえてやる気わいたZ!!
シングルベッド記念に頑張ります
>>353 そう、あの独特のうひょ顔が表現できない…
ところで、横アリで緑が赤にキスの件は何故まだ出ていないのだろう。
「スターダストセレナーデ」でゴンドラ?に乗って場内一周、があったのね。
それで、赤と緑が同乗してたわけ。
で、赤がソロ歌ってるとこで、緑が突然赤のほっぺに「ちゅっ」と。
自分はLVで見てたんだけど、会場がどよめいていたw
赤も、いつもの黄や紫にされた時とは違って、純粋に驚いたようなリアクションだった…と思う。
と思うというのは、自分はそこで一瞬意識が飛んだから定かではないというw
>>358 わー、やるねー!
これで
>>349 の黄と…ゴクッ
わたしも現場いたけど緑の赤にチューは驚いた
チューしてる本人も驚いてたw
あー行きたかったなあ…
それ見てもやもやしてるしおりんとあかりん…たまらん
363 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/23(月) 02:34:06.00 ID:8F79WW0H
>>359 現場にいたのに見れなかった自分っていったい・・・
BDに収録してくれねーかなぁ・・・
絵すごいなww
俺にもこれくらい画力があれば…
366 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/23(月) 10:40:43.37 ID:Hp1MDyyf
これは何かの陰謀ではないかと私を含めた多くのファンが疑問を抱いています・・・興味のある方は討論に参加しませんか?
yahooで【アリバイ会社 利用目的】で検索どーぞ!
367 :
経営方針::2012/04/23(月) 11:06:55.07 ID:2rlegY/y
547 名前:ファンクラブ会員番号774 [sage] :2012/04/23(月) 03:00:04.13 ID:mNauHyTo
>>527 どこかの夏菜子MCのとき、間違えないようにかとっさのフォローかわからないけど
告知か何かで若干たどたどしくて先をわすれたっぽい時に後ろで耳打ちっぽいかんじのことをしてたしおりんに震えた
LV行ったけど最初の緑から赤へのロケットおっぱいコツンだけで士気高まった
シングルベッドの「桃じゃ駄目なの?」とかやばいなww
【隠し事】
「詩織、詩織起きて!」
「…ぅん?」
「ほら、お風呂空いたから入っておいで。寝るならお風呂入ってから!」
「んー…やだぁ、眠いもん」
「ダメだよ、今日も汗かいたんだから。それにちゃんとしないと風邪引くよ!起きて」
「だっこ…」
「もぉーしょうがないなあ。ほらっ」
お風呂を待ってると必ず襲ってくる睡魔
気がつくといつも夏菜子が出て来てて、詩織のことを起こしてくれる
この時の夏菜子はいつも優しい
だいたい詩織が甘えるとツンばっかりするくせに、寝起きだから詩織が何も覚えてないと思ってるんだ
「かなこぉー」
起き上がってギュッと抱きついても、ポンポンて優しく抱き締め返してくれる
「ほんと、甘えん坊なんだから」
「んー」
夏菜子には何も覚えてないフリしてるけど、本当は全部覚えてる
起こしてくれる声も、暖かい手も仕方ないなあって詩織を見る目も全部が優しくて幸せ
だからちょっと大袈裟に甘えるの
少しニヤけてる夏菜子の顔も全部全部大好き
「お風呂入っておいで」
「うん」
「お風呂で寝ちゃダメだよ?」
普段の態度からして、妹にしか思われてないのはわかってる
でも今なら好きって言っても、なかったことにしてくれるかなあ
「…うん」
「ほんとに起きてる?」
「かなこぉ…」
「なに?」
「すき」
「…どうせ覚えてないくせに」
「えっ?」
「なんでもない、早く入ってきな」
「はぁい」
バタンッ
(えっ?今のどうゆう意味??)
<完>
あれだ!そう!シングルベッドのセリフ!
乙!
しおりんがどうやって甘えるのか気になりすぎて禿げてきた
いい!
シングルベッドいい燃料だなw
燃料っていうか、あれも公式ssみたいなもんだが
しおりん完全に好きだろ
No I don't likeの意味が気になって仕方ない
like じゃなくてloveなんだな
好き 嫌い どっち?って聞くかなこも超絶可愛い
やっぱやっぱ好きなんじゃん
るるるる るるるるる
↑これが可愛すぎてやばい
この曲はこのスレにドンピシャだな
>>376 普通にいいえ好きではありません。じゃないの??
聴いてるだけでニヤニヤできてしまうこの曲、ほんと凄い。
やばいよね、かわいいよねほんとに…あんなかわいい空気感のSS書いてみたい。
解釈は無限大!
『推されたい、推されたい、事務所に推されたい』
杏果とれにちゃんの推され隊はもう後半。
えっと、このあとは夏菜子ちゃんとしおりんのシングルベッドでしょ。
裏のモニターで、推され隊を見る。
「あ、あーりん」
「夏菜子ちゃん」
着替え終わった夏菜子ちゃん。曲に合わせたパジャマ風衣装が本当にかわいい。
「夏菜子ちゃん、センターのほうだよね」
「うん、行ってくる!ソロ期待してるよん!」
スリッパ走りにくい!と言いながらパタパタと行ってしまった夏菜子ちゃんを見送ると、次はしおりんが来た。
「あーりん、夏菜子もう行った?」
「うん、ちょうどすれ違い」
「そっか……」
夏菜子ちゃんと同じ、パジャマ風の衣装。クマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてしおりんは寂しそうに笑った。
「緊張してる?」
「……あかりん、来てるって」
「そっか」
質問に答えてないみたいだけど、あーりんにはわかる。
ちょうど一年前のデコまゆ。
今回のユニット、しおりんはあれを超えることを目標にしてきたから。
「がんばってくる」
「うん、行ってらっしゃい」
しおりんは、あーりんと一緒で滑り台の上から登場。
せり上がって行くしおりんに手を振ってお見送り。
……曲が始まって、しおりん、すっごく緊張してたけど、リハ通り入れてて安心。
>>380 No I don't like you→I love you
って意味だったらいいなあってことだZ
「あーーーりん!緊張したよー!」
「あ、お疲れ」
センターから退場したれにちゃんが戻ってくる。
「もうサイリウム綺麗すぎて泣きそうだったよー!」
汗びっしょりのれにちゃんに抱きつかれてハイハイって言ってたら杏果も戻ってきた。
「ほら高城、次着替えるよ!」
「うん、行くー」
『あーりんでいいじゃん』
『いやそれはちょっと……』
シングルベッドももう後半。
……てゆーかそれはちょっとってひどくない?
告ってないのにフられた気分なんだけど。
……いいなあ、私も、ユニット、ちょっぴりだけど……やりたかったなあ。
「あーりん!」
「杏果?」
「がんばれよ!後で行くからね!」
「……杏果ってホント、空気読めるんだか読めないんだかわかんなーい」
「人がせっかく励ましてるのに!」
ギャイギャイ言う杏果をぎゅっと抱きしめたら途端に静かになった。
やだなあ、黙らないでよ、緊張すらなあ。
「がんばるね」
「……おう、がんばれ佐々木!」
「あーりんのこと佐々木って言うな!」
スタッフさんに準備してって言われて立ち位置へ。
もう一回だけ台本チェック。
「杏果」
「ん?」
「お姉ちゃんたち、来てくれるんでしょ?」
「ああ、行く行く!だから待ってろよ!」
どーせステージ出たらあーりんが何か言うたびにみんなでゲロゲロするんでしょ?
……でも、みんなが本当は優しくてあーりんのこと大好きなの、あーりん知ってるもん。
だから、ひとりでもがんばれるよ。
だって……あーりんなんだもん!
end
【素直な気持ちで】
「ちょっとしおりん!また寝てるー!!」
「んー…」
「し、しおりん?」
「かなこぉ、好きだよ…」
寝ぼけてるのかしおりんに抱きついてきた
こうなると朝までこの子は離れない
「い、いきなり抱きついてこないでよー!」
あーびっくりして、声が上ずっちゃったし、きっと今顔赤いんだろうな
しおりんは眠さのせいか、いつもより大胆に甘えてくる
ここまで寝れるってすごいよなー
でこぴんしたって、ほっぺつねったって起きない
「うーん、へへへ」
笑ってるし…
幸せそうに寝るなぁ
この子の笑顔が好きだって思ったのはいつからだったか
あかりんがいなくなって、Zになって、辛いこともたくさんあったけど、この子の笑顔に助けられてきた
いつのまにか背も抜かれちゃったけどさっ
一番空気読めるというか、自分の空気にみんなを巻き込むというか、
私が年上じゃなかったら、しおりんがリーダーだったんじゃないかな
自分の気持ちに気づいてからはしおりんにキスされたり、抱きしめられると恥ずかしくなっちゃって、真っ赤になった自分の顔を見られたくなくて、拒否してしまっていた
傷付いたしおりんの目を見て、「またやっちゃった…」の繰り返し
少し時間がたてばまたしおりんがじゃれてきて、私が拒否して
普段素直になれない私にとって、寝ぼけてるしおりんとのこの時間は本当に幸せ
ごめんねしおりん、いつか自分の気持ち言うからね…
しおりんの髪をなでながら、そんなことを考えていた
…「好き」って言ったら、しおりんびっくりするかな
嫌われちゃうかな
しおりん寝てるし…
ちょっと言ってみる??
「好きだよ、しおり」
「私もだよ」
…
えっ!?
今どこから?
「やっと言ってくれたね」
いたずらっ子のいつもの顔でしおりんがむくりと起き上がった
少し耳が赤い
「お、お、起きてたの!?」
「うん?そっかそっかーかなこはしおりちゃんが大好きか」
「だ、大好きとか言ってないし!」
「でも好きなんでしょ?」
「う…」
「好き、嫌いどっち〜?」
それ私のパートだし…
「す、す、…すき」
「ありがと!私も大好きだよ」
寝ぼけてじゃなく、しっかりと両手で抱きしめてくれるしおりん
「かなこったら、絶対しおりのこと好きなくせして、いっつも冷たいから、今しおりんは超ご機嫌なのだー!」
こんなしおりんの笑顔が見れるなら、これからはもうちょっと素直になろうかな
「しおりん」
「ん?」
えいっ!
「「チュッ」」
「か、かなこ!?」
二人とも顔が真っ赤だ
しおりん、大好きだよ
fin.
甘いなぁ!なんかドキドキするw
可愛すぎて禿げた
もうここ数日の間に俺の毛根がほぼ全滅した…
夏菜子からのちゅーとか破壊力やばいな…
実際夏菜子からってあったっけ?
あ、シングルベッド、消されたか
一日目の横アリ効果半端ないわw
あと指原が登場した時の緊張した雰囲気をぶっ壊した紫(衣装は赤)
に完全に惚れた。
>>394 鼻字でた。
シングルベッド何度聴いても癒されるわ
赤が核心に迫ろうとすると、はぐらかす黄
曲だと赤のがコントロールしてる風だけど、実際の関係は黄の方が上手だなあって会話部分で感じる
シングルベッドのセリフのところの
「え、可愛いでしょ?」
「めっちゃ…だって、ねぇ?」
のとこのこのめっちゃはめっちゃ可愛いという意味で言ったと捉えてるんだが
それともめっちゃから続き何か言おうとしたのかな
「めっちゃ邪魔」とか勢いで言いそうになりつつ
本当はそんなことないから止まったんだと思ってる
ここまでで青赤オンリーのSSってあったっけ?
黄赤で青赤要素ありってのじゃなくて
確か ない
青赤よみたいぜ
青赤はなかなか燃料もないしなあ
横アリは青赤燃料になり得る
【涙目のアリス】
ねぇ、いつか二人で一緒に住もうねって約束忘れちゃったの?
ずっと待ってるのに…
約束を忘れててもいい、声が聞きたい
会いたい
寂しいよ、夏菜子…
------------------------
『ハーイ、今日の撮影は以上でーす』
『ありがとうございましたー!』
私たちももクロは、グループとしての活動の他に個人のお仕事が急激に増えた
そう、私ももう二十歳になる
仕事と大学を行き来しながら、充実した毎日
でも…
『詩織ちゃん、これからお茶でもしない?』
「すいません、今日はちょっと…」
『じゃあいつなら空いてる?』
「んー、最近忙しくて…すいません」
『そっかー、詩織ちゃんて彼氏いるの?もしいないならさぁ』
「すいません、もう行かないといけないんで」
『あー!ちょっと、しおりちゃーん!』
最近、夏菜子とはすれ違いの生活
わかってる、夏菜子は私よりも仕事が大変で今をときめく売れっ子
東京で一人暮らしをしながら大学も通ってて…実家暮らしの詩織よりも大変なんだ
「今日もメール来てないや…」
メールを時々送るけど、帰ってくるのは三回に一度くらい
しかもすぐに途切れてしまう
大学にも友達はいるし、他のメンバーとの連絡も時々とっている
それなのに、寂しくて仕方ない
夏菜子がいなくても、ホテルで一人で寝れるようになった
あんなに頑張ってるんだから、詩織だって自律しなきゃいけない
そう思って、なんでも一人で出来るように頑張ってきたつもりだけど
心のどこかに、あなたがいることもう無視出来なくて…
ざわめきで埋るカフェに逃げ込むと、雑音に飲まれて時間を忘れられる
誰にも気づかれずに、ただ一人でぼんやりしてるとまるで声までなくしそう
そのうち自分も消えてしまいそう
ブッーブーッ
携帯が鳴って、メールを見ると百田夏菜子の文字
一昨日のメールの返信
送った内容は『会いたい』
でも夏菜子からの返信は
『時間がなくて会えない。でも今は踏ん張り時だから、お互い我慢しよう』そうゆう内容だった
"どうしても、会いたい
寂しくて壊れそう"
そう送りたいのに、打った文章はただの強がりだった
「送信…と」
無理してる、自分でもわかってる
夏菜子だって、きっとこのメールは強がり
何となくわかるのに、それでもお互い踏み出せない
そうゆうところだけ昔となんにも変わってなくて、携帯の昔の写真を見て苦笑い
今と違ってみんな幼い
屈託のない笑顔で笑う私と夏菜子
思えばあの頃は、会いたい時にいつでも会えた
今は同じ東京の街で、いつでも会いにいける距離になったっていうのに…
夏菜子を想う度に苦しくて、気分を紛らすために携帯の待受を変えた
思い出に鍵をかけてiPodで外界の音を遮断し、うつ伏せになる
もう疲れた
何も考えたくない
そうしてるうちに、眠ってしまった
『お客様、そろそろ閉店時間ですので…』
「ん…あ、すいません」
店員さんに起こされて、時計を見るともう22時だった
急いで荷物を片づけて、会計を済ます
「雨…?」
外に出ると雨が降っていて、少し肌寒い
傘も持ってないし、近くにコンビニもない…仕方ないので早歩きで駅まで急ぐ
どんどん強くなる雨に、次第に折れていく心
これだけ濡れたもう同じだ、諦めてゆっくり歩くことにした
「ガラスの雨が降る夢を壊すくらいに
誰にもわからない痛み抱きしめる街
一人だけで壊れてゆくよ、涙目のままで〜」
昔のソロ曲を口ずさみながら、一人で歩く
あの時の自分には無縁の寂しさだと思ってたのに、今になってこの歌詞が突き刺さる
「会いたい…」
どうしようもなく切なくて、誰もいない道路に立ち止る
早く家に帰らなきゃ、明日も学校がある
それなのに溢れだしそうになるせつなさが止まらない
「…詩織?」
「えっ…?」
懐かしい声がして、前を向くとそこには会いたくて仕方なかった人がいた
「なん…で?」
「詩織に会いたくて…てゆうかビショ濡れじゃん!」
持っていた傘を差し出して、ハンカチで拭いてくれているけど頭が全然ついていかない
だってこんなところにいるはずない、まだ寝ぼけてるのかな
「どうして、ここにいるの?仕事は?会えないって言ったじゃん!」
「言ったけど…やっぱ会いたくて。それに電話したのに一回も出なかったからさ」
「電話?」
「そうだよ、出ないし途中から電源切れてるみたいだったし探すの大変だったんだからね」
「なんでわかったの…?」
「詩織がここの近くのスタジオで撮影してるって聞いたから、まだこの辺にいるのかなと思って」
「仕事、いつ終わったの?」
「7時くらいかな。外ロケで雨振ってきたから切り上げるしかなくてさ」
「だってもう、11時近いのに…ずっとこの辺さがしてたの?バカじゃん…」
「どうせバカですよー、ごめんね。寂しくさせて」
「会いたか…った…」
濡れた服のまま抱きついたら、その反動で傘が落ちてしまった
それでも強く抱きしめ返してくれる手に、涙が溢れる
「私も会いたかったよ」
「寂しく…て、しんじゃうかと思った…っ…」
「ごめんね、もう寂しくさせないから絶対」
「ほんと…?」
「うん、だからほらコレ」
少し離れて、夏菜子がポケットから銀色の何かを取り出したのが見えた
「それ…鍵?」
「そう、私の部屋の鍵」
「うん、見たことある」
鍵に付いているストラップは、上京してきた記念に詩織があげたものだった
少し汚れてしまってるけど、見覚えのあるものだった
「そんでこっちが詩織の鍵」
もう一つポケットから取り出されたのは、真新しい鍵だった
「詩織の鍵って…合鍵ってこと?」
「そう、二人の部屋を借りようって約束してたでしょ?
忙しくてなかなか引っ越しとか出来そうもないからさ、当分これで我慢してくれる?」
「部屋勝手に行ってもいいの?」
「もちろん!帰る時間遅いかもしれないけど、詩織がいいなら部屋にいてくれれば…」
「嬉しい…大事にするっ」
「そしたらこんな雨の中まで探しにくることもないしねー」
「しょうがないじゃん…カフェで寝ちゃったんだから…」
「また寝ちゃったの?どこでも寝る癖、直ってないじゃん!もうちょっとしっかりしなさいよ」
「まぁいいじゃん、大目にみなさいよっ」
「なつかしー!(笑)」
雨に濡れながら、昔のように二人で笑い合う
さっきまでのせつなさが嘘みたいに、心が満たされていく
「さて、さっそくうちに来ますか?」
「いいの?」
「だってこっからだとうちの方が全然近いし、そのままだと風邪引くでしょ」
「じゃあお言葉に甘えて」
「言っとくけど玉井さん」
「はい?」
「うちはシングルベッドですからねっ」
<完>
おじちゃん胸がきゅんきゅんしてきた
おい!きゅんきゅんし過ぎたぞこの野郎
これから人に会うのに、にやにやが止まらないじゃねえかああ!
作者さんありがとうございます。
泣いたーー!!!!!!
めちゃくちゃいいよー!!
大人になった二人のこと考えるだけで切ないです
良かったです
ももたまいも他のメンバーもいつまでも仲良くいてほしい!!!
>>411 めちゃくちゃいいじゃん
ちょっとうるっときてしまった
手売り会の動画で夏菜子からしおりんのほっぺにちゅーしてるな
<甘えんぼなふたり>
私は夏菜子のことが大好き、夏菜子も私のことが大好き。
だけど、本当はみんなが思っているのとは少し違うんだよ…?
赤「ねーねー、詩織ぃ…(擦り寄る)」
黄「あーもう、うざいうざいうざい(振り払う)」
赤「うざいってひどい…」
黄「くっつきすぎだってば、今メールしてんだからー」
赤「せっかくふたりっきりなんだから、くっつきたいじゃん…」
黄「ちょっと待っててよ、すぐ終わるから」
赤「じゃあくっついて待ってます…(ひっつく)」
黄「…あーもう、わかったわかった、じゃあ好きなだけくっついて待ってなよ!」
赤「えへ、お言葉に甘えて…♪」
黄「…もう、甘えんぼさん」
赤「甘えんぼだもーん」
黄「…ほんと、性格変わるよね」
赤「何が」
黄「普段は、『詩織がすぐベタベタしてきて迷惑なんです』って顔してんじゃん」
赤「それはぁ、ほら、セケンテイってあるじゃん…?」
黄「…セケンテイって漢字で書けんの?」
赤「…世間定」
黄「絶対今間違えたよね?」
赤「間違えてない!てゆーか口で言ってるだけなんだからわかんないでしょ!?」
黄「とにかくさー、普段の態度と今の態度違いすぎだってば、詩織のこと甘えんぼ扱いしてさぁ、ずるいよぉ」
赤「まーまー、いいじゃんいいじゃん、詩織は私が好き、私は詩織が好き、それでいいじゃん?」
黄「…もう」
はぁ。こんな甘えっ子だなんて、付き合うまで知らなかったよ。
でも、ふたりになると好きだって想いをストレートにぶつけてくれる夏菜子が本当に好き。
<恋人なりたてのふたり>
大好きな、大好きな杏果。
でも、私はそんな大好きな杏果に1つ不満がある。
桃「杏果ぁ」
緑「なに、あーりん?」
桃「彩夏、って呼んで?」
緑「…いやムリでしょ」
桃「なーんーでーっ?」
緑「あーりんはあーりんでしょ…名前で呼ぶのはももドラだけで十分だってば」
桃「おかしくなーいー?」
緑「おかしくなーいー。慣れってものがあんの」
桃「…夢だったんだけどな」
緑「ゆめ?」
桃「恋人ができたら、名前呼び捨てで呼んでほしいな、って」
緑「…」
桃「…だから、杏果にずっと呼び捨てしてほしかったのに…いつまでたってもしてくれないから」
緑「…わかった」
桃「ほんとっ!?」
緑「ちょっと待って・・・(コホン)…よしっ」
桃「(ワクワク)」
緑「あっ…あ…あやっ…」
桃「(ワクワク)」
緑「あや…の?」
桃「誰だよ」
緑「…ムリだってばー、やっぱ呼べないってばー!」
桃「なーんーでー、好きだったら呼んでよー!」
緑「恥ずかしいんだってば、あーりんはあーりんだよー!」
桃「…私、もう実家に帰らせていただきます」
緑「ちょ、いつの間に嫁にっ!?…あ、ちょっと、怒んないでよ、あーりんー!」
…ふん、だ。呼んでくれればいいのにさ。
でも、サラッと呼べないそんな杏果も大好き。困ったな、何だか私ベタぼれみたいだ。
<友達以上恋人未満のふたり>
私達はたぶん友達よりは恋人に近い。きっと。でも、恋人じゃない。
それには理由がある。
紫「ねーあかりん」
青「なにー?」
紫「夏菜子のこと、まだ好きでしょ」
青「ぶっ」
紫「ねー汚い、お茶噴かないでよ!」
青「れにのせいだよ、何言ってんだよ…!」
紫「…」
青「そ、そんな目で見ても…」
紫「別に怒ってるわけじゃないよ?…それもわかってて、私はあかりんのこと好きなんだからさ」
青「…」
紫「…」
青「…はぁ、れにには隠せないかー」
紫「そうだよ、年上ナメんな?」
青「はいはい、失礼しました(いきなり紫の胸に顔を埋める)」
紫「…って、なに!?」
青「…甘えてんの」
紫「甘えっ…て…」
青「夏菜子と詩織がくっついて、なんだかんだ言ってこれでも傷ついてんの。慰めてよ、れにお姉ちゃん」
紫「…随分おっきなお子ちゃまだね?」
青「…れにの前でだけはお子ちゃまでいいよ」
紫「あかりん…急かさないからさ…ゆっくり少しずつでいいから、私のこと、考えてみて…?」
青「…前向きに善処いたします」
紫「政治家か」
サバサバしているようでいて、本気で好きだった子のことをなかなか忘れられない。
でも、そんなあかりんも愛しいんだ。ゆっくりでいいから、私のほう向いてくれるかな?
あなたが天才か
台詞がヤバいリアルに感じる
全部萌えたww
れにちゃん…切ねえ
やべええええネタかぶったあああああ
え、こういうときってどうしたらいい?
今書いてるやつなんだけど
ニヤーケがとまーらない♪
黄「はい、杏果の負け〜」
私の二枚の手札から、あっさり詩織はババじゃないほうを引いた。
ひとりずつ雑誌の撮影。もう三人終わって、今はあーりんと夏菜子待ち。
機材トラブルがあったみたいで、結構時間かかるって言うからみんなでババ抜きして待ってたんだけど……。
紫「ねえ玉さん、罰ゲーム何にするー?」
黄「詩織、いいの思いついちゃったよ〜」
ニヤニヤと罰ゲームを相談する二人。……正直この二人とか嫌な予感しかしない。
紫「なんだい?玉さん言ってごらんなさい」
黄「ドラムロール!」
二人で仲良くドラムロール。ああ、これはもうどうせ無茶ぶり。仕方ないから頭のネジ一本外してやるしか……。
黄「ジャン!あーりんを彩夏って呼ぶ!」
緑「無理」
最高の笑顔の詩織に一言バッサリ。いやだって普通に考えて無理でしょ。あーりんだよ?あの子そんな名前だったっけ?
第一なんか恋人みたいじゃん……!恥ずかしい!
紫「いいじゃん玉さま!さすがだねぇ〜」
黄「でっしょー!?もっと褒めて!」
紫「えらいえらい」
緑「え、いや、ちょ、無理だから」
紫「諦めなさいっ」
黄「無理なことするから罰ゲームなのです!」
ちょっと待ってよ……と呟いてももちろんこの二人が待ってくれる訳もなく。
あっさり罰ゲームは決定してしまったのだ。
赤「たっだいま〜」
桃「お待たせ〜」
楽屋に戻ってみれば、なにやらほら行けよ、とかカッコよく決めろとかしおりんとれにちゃんに小突かれてる杏果。
あーあ、またゲームかなんか負けたんだろーな、不器用な人だから。
黄「ほら!」
緑「あ、ちょ、こら!」
どんっ、と押されて私の前に出てくる杏果。……なんか、顔真っ赤だけど大丈夫?
緑「あ、あ、あ」
桃「どーしたの?」
緑「いや、ちょっと無理これガチで恥ずかしい」
紫「あーりーやーすー!」
覚悟決めなさい!としおりんとれにちゃんに両脇から挟まれて、背中を抑えられちゃった杏果。
目が合った瞬間、カーッとますます顔が赤くなっていって、こっちまで恥ずかしくなってくる。
緑「おつかれさまっ、あ、彩夏っ」
桃「……!」
言ったよイェーイ!なんて後ろでハイタッチしてるしおりんとれにちゃんとか、彩夏とか誰だし!なんて爆笑してる夏菜子ちゃんはどーでもよくて。
緑「恥ずかしい!これマジで恥ずかしい!」
ちょっとトイレ行ってくる!と走って行ってしまった杏果。
……どーしよ、これ。顔が熱い。
黄「あーりん顔が赤いよー?」
紫「照れちゃったかな?照れちゃったかな?」
桃「やめてよもぉ〜……」
なにこれなにこれなにこれ。
好きな人に名前呼ばれるだけでこんなにドキドキするとかどんだけ純情なの?
黄「ま、これで貸しひとつだね、あーりん」
紫「なにしてもらおっかな〜」
この二人はほんっとーに……。
赤「あーやか!」
紫「ちょっとリーダー黙ってようね」
赤「はぁー!?なんでだし!?」
でも、実際杏果が真っ赤な顔で名前呼んでくれたのを思い出すとどーしても胸がキュンキュンする訳で。
これは確かにめんどくさい借り作っちゃったなーと思うあーりんでした。おしまい。
>>429 全然空気読めない赤も悪巧み黄紫コンビも可愛いすぎるw
緑桃は言わずもがな…最高
>>430 赤wwwwその立ち位置の赤が好きすぎるww
やばい緑桃に目覚めそうだ
空気の読めない夏菜子かわいいよおおお
CPも定着しつつあるが。
リアルでは予想を裏切るCPを期待している。
シングルベッドをイチャつきながら練習してる赤黄を誰か書いてくれ
もはやシングルベッドでいちゃいちゃしてる赤黄が読みたい
このスレのせいで緑桃にハマってしまった…
今さらながらあの有名な青赤←黄画像の動画みてきた
しおりんてなんであんなに切ない目してるんだよ…
【好き嫌い】
「まーた髪乾かしながら寝ちゃったか…」
同じホテルの部屋のベッドで幸せそうに眠る詩織
お風呂から出て詩織が髪を乾かしてる間に自販機に飲み物を買いに行って
帰ってきてみたら半乾きのまま寝てる
「ほんとにもー」
毎回毎回、よくどこでもいつでも寝れるよなあ
すごい特技だよ、これ
お姉ちゃんは面倒見るの大変なんですよ
「詩織、起きて」
「んぅ…」
「髪まだ乾いてないよ!このまま寝たら風邪引くから!」
「わかってるょ…」
「乾かしてあげるから起きて」
やっと起き上がったけど、まだ眠たそうに目を擦ってる
いつまで経っても世話がやける妹
時々、眠気でガクンと頭が下がる詩織の髪の毛をなんとか乾かす
ショートになったおかげでだいぶ乾かす時間が短くなったけど、意外と骨が折れる
「はい、乾いた。寝ていいよ」
「かなこは…?」
「私はもうちょっと起きてる」
「やだぁ」
「すぐ行くから」
「一緒じゃないと眠れない」
すぐ寝ちゃうと思ったのに、寝起きでいつもよりも駄々っ子になっちゃったみたい
まだあんまり眠くないけど、これじゃあ寝るしかなさそう
「わかった、一緒に寝るから。ね?」
「ぅん」
ほんと、眠いときの詩織は小さい子みたい
もう高二になるのに
電気を消して、シングルベッドに二人で入る
相変わらず狭いけど、暖かくて幸せ
「かなこ、起きてる?」
「起きてるよ」
「手繋いでもいい?」
「いいよ」
「詩織、私のこと好きなんでしょ?」
「好きだよ、当たり前じゃん」
「抱き枕じゃなかったの?ww」
「夏菜子じゃないと眠れないからある意味そうかもね」
「なにそれ」
「夏菜子こそ、詩織のこと好きっていい加減認めなよ」
「さ、寝よっと」
「無視?」
「好きだけど、ダメ」
「どうして?」
「今は仕事が大事なの」
「詩織より?」
「詩織より」
「ふーん。」
「ほら、もう寝な」
「両立出来ないんだ?」
「学校だってあるし…いくつも頭回らないよ」
「夏菜子バカだもんね」
「…寂しい想いさせるってわかってるのに、軽はずみなこと出来ない」
「やっぱりバカ」
「なんでよ」
「夏菜子が好きって言ってくれるだけで、寂しさなんか感じなくなるんだよ」
「詩織…」
「詩織だってわがまま言わないし、こうやって一緒に寝てくれるだけでいい」
「じゃあ別に付き合う必要ないじゃん…」
「あれ、詩織と付き合いたいんだ?w好きなんでしょって聞いただけで付き合おうなんて言ってないしー」
「ちがっ…例え話でしょ!もう寝る!」
「そっかそっかーそんなに詩織のことが好きかー」
「そんなわけないでしょっ」
「そうなの?詩織は夏菜子が大好きだよ」
「なっ…」
「だから一緒に寝たいし、抱きつきたいしチューしたいもん」
「バカ…」
「返事明日聞かせてね、おやすみ」
ちゅっ
「ちょっ…」
不意打ちのほっぺにキス
はぁ、なんでこんなことに…
てゆうかもう寝息立ててるし、ほんとに自由なんだから
それより明日の朝なんて言えばいいんだろう
詩織のことが好きなのは事実だけど…
「まったく…大好きだよ、バカしおり」
幸せそうに眠る詩織の頬にキス
明日なんて返事をしよう
「もぉー寝れなくなっちゃったじゃん…」
あぁ、今夜は長くなりそうだ。。
<完>
ニヤニヤがとまらん
俺も今夜は長くなりそう
私だけかな?
『シングルベッドはせまいのです』で後半のしおりんの歌詞が
「私、もう(かなこに)堕ちてる。」
ってきこえるの…
恋の落とし穴に落ちているということか
I don't like you→I love you
抱き枕ー→好きだけど誤魔化し
るるるる るるるるる→誤魔化し
なんだガチか
<おしおき、からの>
ライブ中、杏果に突然ほっぺにチューされて。その時はただ驚くばかりだったけど、まだライブ中だから立て直して。
しばらく怖くて大好きなあの子のほうを見られなかったけど、打ち上げが始まったあたりで様子をうかがってみると…
こっちを見ていた。めっちゃイイ笑顔で。
あれは逆にやばい。絶対怒ってる。絶対怒ってる…!
〜〜〜〜〜
夏菜子と詩織の部屋
赤「ねー、しおりーん、ほんとごめん…」
黄「んー、なんで謝ってるのー?詩織、よくわかんないなぁ??」
赤「わかんないわけないでしょ…」
黄「いやー、わかんない。何に怒ってると思うのか、言ってみてー?」
ほら、やっぱ怒ってるじゃん…!
赤「杏果に…」
黄「杏果に?」
赤「杏果に…チュー、されたこと…」
黄「そうだねー、じゃあ裁判だね♪」
さ
赤「裁判ー!?」
黄「夏菜子は悪いことしたんだよねー、悪いことした人は裁かれないといけないよね♪」
赤「悪いことなんて…」
黄「悪くないと思ってるんだー、なのにさっき謝ったんだ?」
赤「…ごめんなさい、悪いと思います…」
黄「じゃあ裁判ね♪」
…ここはおとなしくしておいたほうが得策かもしんない。話せばわかる、きっと…。
赤「だってー、杏果からしてきたんだもん、不可抗力だってばー!」
黄「避ければいいでしょ」
赤「急にされたんだってばー!」
黄「夏菜子の反射神経なら言い訳になりませんねー、顔が近づいてきたらわかるでしょ」
赤「だって、まさかチューされるなんて…」
黄「詩織のために身を守る意識がなかったということですよね?」
赤「…そんなぁ…」
ダメだ、今日の詩織にはかなう気がしない…言われるままにして、とにかく謝ろう…。
黄「では、全ての罪を認めるということでいいですね」
赤「…はい」
黄「判決を言い渡します」
赤「判決って…いや何でもないです、はい…」
黄「…ごはん食べよっか♪」
赤「へ?」
黄「さっき、コンビニでごはん買ってきたんだー。詩織もうおなかすいちゃって♪」
赤「あぁ、そういえばさっき何か買って…って、っ!?」
黄「はい夏菜子の分、トマトジュースにトマトサラダにトマトのサンドイッチ、デザートはトマトゼリーだよ♪…残さず食べてね?」
赤「…詩織、あのね、ほんとにごめん、てゆーかマジ無理、ほんとトマトだけは…」
黄「残さず、食べてね?(最高の笑顔で)」
赤「…はい(涙目で)」
もう…ほんと最悪、恨むからね杏果。てゆーか、杏果だっていろいろまずいでしょ…?
一方その頃、杏果の部屋
桃「…では、これから裁判を始めます」
緑「あ、あーりーん!許してー!!テンション上がっちゃって、ついつい…!!!」
桃「被告は質問への回答以外の私語は慎むように」
緑「ひこっ…」
桃「判決は受け入れてもらいますよ?」
緑「な、何すん…」
桃「これ用意するの大変だったんだからー」
緑「何その『?』って書いてある箱、まるではてなボックスみたいな…っ!」
桃「スタッフさんにお願いして、中身もいろいろ集めてもらったよ♪」
緑「…はてなボックスだけはやめて!許して、いや、お許しください、裁判長ー!!!!!」
桃「全部正解しないと許さない♪」
〜〜〜〜〜
一方その頃、れにの部屋
今夜はいつにも増してうるさいな。両隣の部屋から断末魔の悲鳴が…。
まったく、なんでうちのグループは年上のほうが尻にしかれるんだろうねぇ。
…まぁ、心配してないけど。だって最後にはあの子達、ねぇ。
〜〜〜〜〜
赤「うえっ…うぅ…きもちわるいよぉ…」
黄「よく食べたね、偉いよ夏菜子!」
赤「だって…詩織を傷つけちゃったから、このくらい…」
黄「夏菜子…」
赤「ごめんね詩織、詩織が好きだよ、詩織のことだけが、大好きだよ…?」
黄「詩織も夏菜子だけだよ…」
赤「詩織ぃ…!」
黄「夏菜子ぉ…!」
〜〜〜〜〜
緑「こわかったよぉ、短時間であんなのまで用意するなんてスタッフさんのバカぁ…」
桃「よく我慢したね、凄いよ杏果!」
緑「だって、あーりんの気持ち考えたら…怖いのくらい我慢しないと…」
桃「杏果…」
緑「あーりんごめんね、私が悪かった…何より大事なのはあーりんなのに…」
桃「杏果…そんなこと言ってくれたら、嬉しい…」
緑「あーりん…!」
桃「杏果ぁ…!」
〜〜〜〜〜
…そろそろ一件落着の頃かな?
さ、今夜はなんとなくイヤホンして寝ましょうかね。聴いちゃ悪いしね?
何を、って?…野暮な子は高さん嫌いだな♪
みんな、おやすみ。
(終わり)
それぞれそんなとこまでいってるのか…!?
続きはよ
萌えた
年下攻めいいわ
年下攻めもいいけど年下誘い受けもみたいれす(^p^)
桃緑最近マジおいしい
452 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/25(水) 23:30:20.83 ID:lZVzMWho
だな
くるたびSSが上がってるとマジでテンションあがる
書き手さんみんなうますぎありがとう
凹んでたけど癒されたわ
【キス】
「ちょ…しおりっ…もう許して…?」
「ダメ、今日は泣いても叫んでも絶対許さないから」
「そ、そんなぁっ…」
「これに懲りて二度とこんなことがないように、今日は徹底的にやるからね!」
「やだぁーもう無理だってばぁ…っ」
「自業自得でしょ!」
-----数時間前-------
桃「でさー、そんときともみんがねー」
黄「またやらかしたのー?wwほんとドジだよね」
撮影の休憩時間、あーりんとトイレに行って楽屋に戻ると目の前に信じられない光景が広がっていた
赤「やっ…高城、みんな戻ってきちゃう…」
紫「もうちょっと待って…動けない」
「「…なにしてんの?」」
詩織とあーりんが見たもの、それは床に絡み合って転がる二人
赤「あー!ほら、誤解された!」
紫「ちょっと、動かないでっ。痛いって」
桃「え?なにしてるの?」
紫「ふざけてたら…絡まっちゃって」
赤「たすけてー!」
そう、今日の衣装は少し変わってて(とくにれにちゃんの衣装が)包帯やら紐やらリボンやら…
どんなコンセプトだよって思うくらいとにかく紐状のモノを集めてぐるぐる巻いた衣装
れにちゃんのの衣装は絡まりやすいからあんまり派手な動きはしないで
ってスタッフさんにも言われたのを思い出す
黄「バカじゃないの、ほんとに」
ふざけすぎたって言っても、どうしたらこんな風に絡まるわけ?
しかも床に転がるって…
桃「これ結構頑丈に絡まってるんだけどー!」
あーりんがほどこうとして必死に格闘してるけど、うん…確かに解くの難しそう
紫「この体制キツイんだよね…夏菜子動けない?」
赤「どっちに動けばいい?」
紫「とりあえずこの手どけて、少し起き上がれる?」
赤「待って…うわっ」
ちゅっ
桃「あー!」
黄「…!!」
紫「んんっ…」
赤「ごめっ…今のは事故だって…」
紫「ぅん、平気…わかってる」
「「……」」
その後、やっぱり解けなくてスタッフさんに手伝ってもらってようやく二人は自由になった
撮影も無事に終わって、二人は安心してたけど詩織とあーりんが何も思わない…ワケないよね?
--------------------------
紫「だから…あーりんもその場にいたからわかるでしょ?あれは完全に事故だって」
桃「そもそもあんな風に絡まるのがおかしいんでしょ!どうしたらあーなるのよ!」
紫「じゃれてたら絡まって、そのまま勢いで倒れちゃったの。ほどこうともがいてたらどんどん絡まって…」
桃「最年長でしょ!?もっとしっかりしてよ!恋人の前で他の人とキスするなんてサイテー!」
赤「あーりんごめん!あれは私が悪かったんだって…」
桃「夏菜子ちゃんは黙ってて!あーりんはれにちゃんに話してるの!」
赤「でもほんとに高城は悪くないじゃん!キスは事故だからさっ」
黄「はい、夏菜子はこっち。」
赤「ちょっ、今あーりんと話してるの!」
黄「あーりんじゃなくて詩織と話すべきじゃないの!?」
赤「詩織までそんなこと言ってんの?どうみたってあれは事故でしょ!」
紫「そうだよ、絡まったのは反省してるけどそんなに怒らなくてもいいじゃん」
赤「私だってしたくてしたんじゃないんだからね!」
紫「そうだよ、あんなのキスのうちに入らないじゃん!」
「「事故でも故意でも唇が触れたんだからキスでしょー!!」」
----------------------------
これが原因でみんなで大ゲンカ
散々わめいてとうとうkwkmさんに怒られる始末
そして今日はホテルに泊まり二人
杏果がいないから用意されてたのは二人部屋が二つ
赤「…」
黄「…」
紫「…」
桃「…」
カードキーを二つ渡されたけど、正直どうしていいのかわからない
みんなそれぞれ怒ってるし、もちろん詩織だって許してない
普段なら夏菜子一択の部屋割りだけど…
黄「部屋…どうすんの」
赤「…」
桃「…れにちゃんともう一回話し合いたい」
紫「…」
黄「じゃあ、これカード」
カードをあーりんに手渡すと、荷物を持ってすぐに行ってしまった
それに少し遅れて、れにちゃんがついていく
二人を見送った後、気まずい沈黙が流れる
赤「…」
黄「とりあえず、部屋行こう」
ここでこうしてても仕方ない、とりあえず部屋に行って荷物を置いた
その間、一言も話さない夏菜子に段々苛立ちを覚える
なんで夏菜子の方がこんなに怒ってるわけ?
逆でしょ!
黄「ねぇ」
赤「…なに」
黄「そんなにブスっとされたら話し合いになんないじゃん」
赤「だって…」
黄「自分は悪いと思ってないの?」
赤「だから事故だってば…」
黄「それ何回言うつもり?
赤「じゃあなんて言えばいいの?他に言いようがないでしょ!」
黄「だから事故なのはわかってるよ!悪いと思ってないのか聞いてんの!」
赤「話になんない…」
グイッ
黄「うわっ!……んっ」
いきなり腕を引っ張られて、そのまま強引にキス
赤「…ほら、違うじゃん」
黄「何言ってんの…?」
赤「高城と全然違う」
黄「意味わかんない」
赤「私は詩織以外とキスしたって全然何も思わない」
黄「…どうゆう意味?」
赤「相手が高城だろうがあーりんだろうが杏果だろうが、何も感じないんだって」
黄「…」
赤「詩織としかしたくないし、ドキドキだってしない」
黄「なにそれ…」
赤「だから、事故で結果的にしたってことにはなったけど…何も思わないんだって」
黄「でも…したじゃん」
赤「私の中ではなにもなかったと同じだから、詩織が妬く必要なんかない」
黄「…妬いてない」
赤「でも高城とあーりんに迷惑かけたとは思ってるから…さっきは二人と話したかっただけ」
黄「詩織は…どうでもいいの?」
赤「違うって、詩織ならわかってくれると思って」
黄「わかんないもん…そんなの…」
赤「ごめんごめん、おいで?」
急に優しくするから、涙が出てくる
まるで小さい子をあやすみたいに優しい声で、手で抱きしめられて…少しだけ悔しい
黄「でもっ」
赤「ん?」
黄「結果的に詩織のこと泣かせたじゃん、いきなりキスしてきたし」
赤「あー…まぁね」
黄「その責任は?」
赤「えっ…」
黄「ちゃんと取ってよね!」
赤「はいはい、どうやって?」
黄「目には目を…でしょ?」
赤「へっ?」
--------------------------
赤「ちょ…ギブ、マジでギブッ」
黄「きこえなーい」
赤「腕、腕が限界っ…」
黄「じゃあおろせば?」
赤「しおりぃ〜!ほんと勘弁してってば〜!」
黄「あと30分あるからダメ〜」
そう、いくら事故っていってもあれは回避できる事故
下にいたれにちゃんに上からかぶさるようにキスしたんだから
腕を徹底的に鍛えてればそんなこと起きなくなるでしょ?
腕立て伏せの状態で、夏菜子の顔の下にはコンビニで買ってきたワサビをたっぷりお皿に乗せて置いてある
黄「辛いならやめていいよ?詩織以外とキスしてもなにも感じないんでしょ?」
赤「いや…ワサビはダメだって!そうゆう問題じゃないじゃん!」
黄「口答えする気ー?時間延ばすよー?」
赤「誰かたすけてー!!」
<完>
おつ!
このスレ見てたら緑桃のユニットが見たくなってきた
来年のももクロオールスターズで頼む
緑桃みたいな
緑桃ユニットでラップやってほしい
あーりんラップと杏果のかみかみラップ
>>454 GJ!楽屋でこの内容で大喧嘩できるのがいいねw
桃紫のこの続きもできれば見たい…
赤って意外と男前なんだよなあ。惚れてまうわ。
【これからも】
今日はかなこと二人でなんと…
夢の国に来てます!!
ももかとチュウしたお詫びらしい
かなこイケメンだなぁ
今日で許してあげましょう
おそろの耳をつけて
いーっぱいアトラクション乗って
メンバーにお土産買って
楽しい時間はあっという間
明日も早いし、もう帰らなきゃいけない
夢の国にさよならして電車に乗った
「しおり」
「んー?」
「はい、これ!」
かなこが差し出した一つのお土産袋
中を見ると…
「…あ!」
あの一番人気のハートになるペアストラップが入っていた
「しおり、前それ欲しいって言ってたっしょ?」
友達が付き合っている男の子と一つずつつけててうらやましいって話をあーりんとしていたのは、だいぶ前のことだ
「覚えててくれてたんだ…」
「はい、しゃーなしでしおりデイジーね!」
ドナルドをおぼつかない手でスマホにつけるかなこ
「ありがと〜」
やば…泣きそう…
「これからさ…うちらきっと、もっと忙しくなんじゃん」
「うん」
「しおりとこうして一日遊んだりとかも難しくなるかもしれない」
「うん」
「でも不安にならないでほしいんだ」
「私は、その…しおりのこと、す、す、す、すきだし、一番って思ってるから…」
「でもしおり泣き虫だからさ!これはお守りね!もう泣いたりしちゃだめだかんね!」
「かなこが泣かせてんじゃん…」
「はいはい、泣かないの」
「じゃあさ…」
「ん?」
「今日泊まりに来て?」
かなこが照れながらうなずいた
おそろいのストラップをつけて、手を繋いで家路に着く
「しおり」
「ん?」
「この手、離さないでね」
離さないよ、
この人を好きになってよかった
fin.
>>469 おそろのストラップウウウウウウウウ
良すぎる!!!!!!!
イケメンなくせに、好きっていうときだけとちっちゃう夏菜子に萌える…
甘すぎて砂糖吐くかとオモタ(´Д` )素敵なSSありがとう!
ももたまいってなんでこんなに素敵なんだ…
夏菜子も詩織もかわいいよー
【記念日】
それは、ある日の楽屋で。
桃「ねーしおりーん」
黄「なーにー?」
桃「夏菜子ちゃんとどこまでいったのー?」
黄「はぁっ?」
桃「ちょっとー!口からお菓子こぼれたー!」
黄「あーりんが変なこと言うからじゃん!」
桃「なになにー?今さら純情ぶっちゃってー!いつも人目気にしないでチューだのなんだのってやってるくせにー」
黄「あんなの、ささやかなスキンシップだもん」
桃「ささやかぁ?しおりんいうねーww」
黄「違うよー!友達としてってこと!」
桃「ふーん、じゃあ恋人としては?」
黄「…別に、なにも」
桃「付き合って二ヶ月以上経つのに?」
黄「うん、二人きりでもなんっにも変わってない」
桃「それって…いいの?悪くはないんだろうけどー」
黄「だって…詩織から抱きついたりしてもいつものことだと思ってるから相手にしてくんないんだもーん」
頭を抱えてぐじゃぐじゃとかきむしりながらうなだれる詩織ちゃん
あーりん悪いこと聞いちゃったかなあ
黄「実はね、」
桃「え?」
黄「今日でちょうど三ヶ月目なの」
桃「記念日?」
黄「うん…」
桃「じゃあ仕事終わったらどっか行ったりするの?」
黄「しないよ」
桃「えー!」
黄「だって絶対そんなこと覚えてないし、さっきだって今日は見たいドラマがどうとか言ってたし…」
桃「確かに夏菜子ちゃんてそうゆうとこ疎そう」
黄「あーりんはいいよね」
桃「どうして?」
黄「杏果はこの間の四ヶ月記念…だっけ?ケーキ屋さん連れてってくれたんでしょ?」
桃「うん、あれは嬉しかったなあ」
黄「いいなーいいなーいいなー」
桃「素直にお祝いしたいって言ってみたら?」
黄「んーだってさぁー」
いつも自由人なしおりんがこんなに悩むのは夏菜子ちゃんとのことでだけ
かわいそうだけど、ちょっと可愛い
黄「なに、ニヤニヤしてんのー?きもーい!」
桃「ひどーい!せっかく相談にのってあげてるのにー」
黄「相談?楽しんでるようにしか見えないんですけどー」
桃「まぁまぁ、ちゃんと協力してあげるってば!」
黄「協力?」
桃「そ!」
黄「どうやって?」
桃「んー、さりげなく気付くように日にちを言うとか?」
黄「うわー…わざとらしい」
桃「だってぇー」
黄「無理しなくていいよあーりん、私は別に気にしてないし」
桃「そんな顔して言われても説得力ないからー!」
んー、鈍い夏菜子ちゃんにはどうやったら気づいてもらえるんだろう
日付で気づけばいいけど、記念日自体忘れてたらやっかいだなあ
でもしおりんがこのままだと可哀想
赤「おつかれー!」
黄「あ、帰ってきた」
あぁー考えがまとまんないうちに三人とも帰ってきちゃったよ〜
赤「はー疲れた」
緑「やっと休憩、汗かいちゃったよー」
紫「夏菜子、汗ふきシートかしてくんない?」
赤「バッグに入ってるから勝手にとってー」
紫「サンキュー!あれ、なにこれ?」
緑「なになに?」
夏菜子ちゃんのバッグをあけたれにちゃんがなんか不思議な顔してる
それに杏果まで興味深々な顔で中身を覗いて…なにか入ってるのー?
紫「今日誰かの誕生日だっけ?」
緑「誰もいなくない?」
桃「なんの話ー?」
紫「なんかめっちゃ可愛いプレゼントの紙袋入ってるんだけど!」
緑「もしかして玉井に買ったのー?」
黄「え?」
赤「わー!ちょっと!なに見てんの!」
慌ててバッグかけよって、身体で隠してるけど…バレバレだよ夏菜子ちゃん
桃「しおりんよかったねー!」
黄「ん?なんの話してんの?」
緑「ほんともー見せつけんなよなー」
黄「何が何が?」
赤「なんでもない、なんでもないから!」
紫「今更照れんなよー、ほら見ててあげるから渡しちゃいなよ」
れにちゃんと杏果が夏菜子ちゃんの背中を押して、
前のめりになりながらしおりんの前に無理矢理押し出されちゃった
なんか告白のワンシーンみたいでドキドキするっ
赤「ちょっ、押さないでってばー!」
夏菜子ちゃんたら顔が真っ赤でかわいー!でもしおりんはまだ頭に?マークが付いてるみたい
これは反応が楽しみ
紫「どうせ渡すならいいじゃん!」
囃し立てられた夏菜子ちゃんが観念した様子で渋々プレゼントを取り出した
黄色いリボンがかかってて、とっても可愛い紙袋
これは中身が気になる!
赤「あの…詩織…」
黄「は、はい」
赤「今日で、三ヶ月記念…これからもよろしくって意味で、これプレゼント」
黄「あ、ありがと」
ヒューヒュー!と冷やかし声が上がって、二人して真っ赤
見てるこっちが恥ずかしいくらい
赤「恥ずかしいから帰りにささっと渡す予定だったのに!ほんとサイアクー!」
紫「まぁいいじゃん!しおりん喜んでるよー」
緑「いやープレゼントだなんて夏菜子もやるよねー」
黄「か、夏菜子!」
赤「はいっ」
黄「ありがとう、すっごい嬉しい!」
赤「あ、うん。全然…いいよ」
しおりんたら本当に嬉しそうな顔しちゃって
夏菜子ちゃんガチ照れじゃん!
桃「中身なにー?」
気になってしおりんのところにすりよっていくと、箱の中にはキラキラのブレスレットが入っていた
桃「なにこれ可愛いー!」
緑「ほんとだー!」
さっきまで夏菜子ちゃんを冷やかしてた二人もブレスレットを見て声をあげた
紫「かなこのくせにこんなのあげちゃってー!」
赤「いぇーい、絶対しおりに似合うと思ってずっとそれ狙ってたの」
黄「夏菜子、付けて?」
赤「ん、いいよ」
あーん、なんかすっかり二人とも幸せそうでずるーい
さっきまでほほえましかったけど、ここまで嬉しそうな顔されちゃったらちょっとムカつく(笑)
なんてね、よかったねしおりん
桃「ブレスレットいいなあ」
緑「あーりんもほしい?」
桃「えっ?」
緑「今度お揃いでなんか買いにいこっか」
桃「うん!」
えへへ
あーりんも十分幸せだなあ♪
<完>
GJ!
乙!ももたまいは実際どこまでいってるのか気になるな
れにちゃん…
れにちゃああああああああん(T_T)
れにたんの幸せ見たいお
ケーキ屋さんもkwsk
幼い頃しおりんが夏菜子のこと夏菜子ちゃんって言ってたのがたまらん
何がきっかけで呼び捨てになったんだろう
<挑発>
黄「…ふぅ」
携帯を置いて、ため息をつく。ひとりの楽屋に響くため息。
今日は、夏菜子とれにと3人で取材と撮影。今はれにが取材を、かなこが撮影をされているところ。私はお留守番。
で、なんで私はため息ついてるのかって?
友達の◯◯ちゃんとメールしてたら、なんか昨日彼氏とついに…しちゃったみたいなんだよね。
何を?って…決まってんじゃん?
黄「いいなぁ…」
まぁ、私もさ、人並みに興味はあるよ、そーゆーの。それでもって、まぁ、残念ながら経験はないんだけど。
…初めての人は決まってるけどね。私の大好きな、カワイイけれど王子様。
だけど、その王子様は…頼りなくて、鈍感で…
(ガチャ)
赤「しおりーん、kwkmさんが漢字読めないってバカにするんだよー、気を配るって書いてケハイなんて読めないよねー?」
アホだ。
赤「普通さー、『気配』って書いたらキハイでしょー、ケって読むのがおかしいよねー?」
『気配』だけじゃなくて空気も読めないらしい。
まぁ空気読めないのはわかってるけど。いくら「良いムードだな」って思っても、私から仕掛けないとキスもしてこないもんなぁ。
誕生日以外、記念日の類とかもまるで覚えてないし、どんだけダメ彼氏だっつーの。
こないだの1年記念日を忘れてた時はさすがに殺意が芽生えたね。ホテルの床に土下座して謝ったから許したけど。
赤「…しおりん、なんか怖い顔してるよ…?」
あ、やべ。思い出し怒りしちゃった。夏菜子だっていきなり怒られても困るだろう。
でも、目の前の何の悩みもなさそうな顔を見てたら、更にムカつきが止まらなくなってきた。
黄「うん、夏菜子があんまりアホ面してるからむかついちゃった」
赤「何それ…」
黄「夏菜子はカッコいいのは歌ってる時とダンスしてる時とスポーツしてる時だけだもんね、それ以外はダメ人間」
赤「…言い過ぎじゃね?」
黄「アホだしー、鈍感だしー、ヘタレだしー」
赤「…」
黄「キス以上のことなんてできないもんね、ヘタレだからっ」
あーあ、言っちゃった。夏菜子にしてみれば理不尽だろうけど。ごめんね夏菜子。
赤「わかった」
…え?
赤「今までずっと我慢してたけど、もう遠慮しないから」
え?…ちょっ、ちょっと!!!
すごい力で抱き寄せられ、唇を強引に重ねられる。今までしたことのない、激しいキス。
ちょ、ちょっと待って!…やっとの思いで振り払う。
黄「ちょっと、夏菜子、怖…っ!」
赤「…もう途中でやめる気ないから。覚悟して?」
黄「…っ!」
強引に押し倒される。振り払おうとしても、本気の夏菜子の腕力にはかなうわけがない。
赤「詩織…」
あ…真剣な顔…。
その射抜かれるような強い眼、大好き。ステージの上以外で久しぶりに見た…。
ドキドキする…
このままいっちゃっても…いい、かも。
(ガチャ)
赤黄「「!!!」」
紫「はー、疲れたぁ…あ、夏菜子ぉ、もう一度来てって言ってたよー」
赤「う、うひゃいっ!」
紫「なに顔真っ赤にしてんの?…って、まさか」
赤「ま、まさか、まさか何だよ高城っ」
紫「ふたりっきりだからって変なこt
赤「い、行ってきまーす!」
黄「い、行ってらっしゃーい!」
れにがニヤニヤしてあれこれ聞いてくるけど、無視無視。
正直、それどこじゃない…ドキドキがまだ止まらない。
夏菜子の言葉を思い出す。
…我慢、してたんだ?…夏菜子も、したかったんだ…。
今度は、ちゃんとふたりっきりの時に…。
たまには挑発するのも悪くないかも…なんてね?
(終わり)
おいおいおいおい
続きは!?二人きりの部屋に帰ってからの続きが見当たらないぞ!!!!
黄の誘い受けでハゲた
ハゲる髪がもうない
492 :
青赤:2012/04/26(木) 22:41:17.98 ID:eIHeuA/G
「あひゃひん、いひゃい…」
「当然です」
久しぶりに会ったのに、彼女は、いきなりあたしのほっぺたを引き伸ばして笑っていた。
せっかくのお家デートがこんなんってどーなの?
「詩織にあんなに引っ付かせちゃダメって、あかり言ったよね?」
「いいまひた…」
あかりんが脱退してから気づいたこと。
それは、彼女が根っからあたしをからかうのが好きだってこと。
「ま、夏菜子がかわそうにも、詩織から引っ付いてってるんだろうけど」
「…分かってるなら、引っ張らないでよぉ」
「その顔の夏菜子も可愛いよ、カエルみたいで」
「それ全然可愛くないじゃん」
ようやく解放されたほっぺたに両手を当て、少しむくれて見せる。
あかりんと会う時は、毎回こんなんだ。
いつもほっぺたを引っ張られて、少し小言をもらう。
でも、ホントは少しのヤキモチも妬いてないって分かってる。
「だいたい、夏菜子は隙があり過ぎなんだよ」
「そんなん、自分じゃ分かんないから」
「分かれよ。詩織にいろいろ奪われても知らないよぉ?」
「いやいや、あかりん全然心配してないでしょ?」
「あはは、バレた?」
「分かるよ」
ニヤニヤ顔のままの肩に、グーパンチを一つ。
あかりんは、自分が惚れられているって事実を疑わない。
今だって余裕シャクシャクって顔でニヤついている。
ただ単に、問いつめられて困るあたしを見て面白がってるだけ。
「まぁ、夏菜子はあかりが大好きだからなぁ〜、別に心配する必要ないし?」
「…はぁ?何それ?」
「照れるな照れるな、夏菜子の気持ちは分かってるから」
苦し紛れに否定しても、肩を抱き寄せられたら、顔が熱くて仕方ない。
これ、絶対赤くなってるだろうな…照れてるのモロバレじゃん。
「か〜なこっ?」
そのまま抱きしめられて、更に顔が熱くなった。
部屋だし二人っきりだし、意識するなって言うのが無理。
口から心臓出そう…
「…あかりんはズルい」
「ズルくないよ、百田が悪い」
「なんでだよぉ…」
「あかりにゾッコンな百田が悪い」
「……」
「夏菜子があかりのこと大好きだって分かるから、あかりは妬かないでいられるんだって」
「…ふざけんなよぉ」
真っ赤な顔のまま呟いたら、あかりんはまた、ニヤついた顔であたしを見つめてきた。
何を考えてるのかなんて、すぐ分かる。
諦めの溜息をついたら、大きな手が目隠しをしてきて、唇に柔らかい感触が触れた。
493 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/26(木) 23:27:39.72 ID:9p8XvJ9I
>>492 いいね〜
やっぱ、デコまゆコンビは最高だ
つづき期待してます。
>>492 萌えをありがとうだZ
でこまゆよ永遠に!
他がほとんど絡んでこない、ここまでどストレートな赤青って実はあんまなかった気がする
そしてここまでドキドキするものだと知らなかった!
※緑桃(桃視点)
レッスンの合間、皆振り付けや立ち位置の確認をしている中、一人だけ様子が違う事に私は気付いた。
にやにやにや。
しおりんの口元が歪んでいる。
あーまた何か企んでるんだなぁ…、呆れ半分興味半分で行方を見守る私。
しおりんはにやけ顔のまま、真剣な表情で振り付けの確認をしている夏菜子ちゃんの後ろへと静かに移動する。
そして左の肩をとんとん。
「んー?なに……―んんっ!」
夏菜子ちゃんが振り向いた瞬間にちゅう。その後すぐに離れて満足そうな笑顔を見せるしおりん。
むむむ、見せ付けてくれるなぁ。
「たーまーいー!いきなり何んなのーっ」
「隙だらけな夏菜子が悪いんじゃーん」
そこからまたじゃれあいが始まる。あーあ、本当に仲良いなぁ…羨ましい。
その光景を暫く眺めた後、私は杏果へと視線を移す。私の大好きな恋人、兼お姉ちゃん。
杏果も「また始まった…」と呆れた様子でしおりん達を眺めていた。
とてもじゃないけど、私もやりたいなんて聞いて貰えそうにない。
でも羨ましい!あーりんだって杏果とあんな風にいちゃいちゃしてしおりん達に見せ付けたいのに…。
「あーりん、難しい顔してどしたの?」
そんな事を考えていたらいつの間にか顔が険しくなっていたみたい、気付かない内に近付いて来ていた杏果に顔を覗き込まれる。
「わっ、も、ももか…ううん、何でもないよ…」
「何でもないって感じじゃなかったけどな。隠さないでお姉ちゃんに言ってみなって」
じっと真剣な眼差しで見つめられる。
うう、そんな風に見つめられると…、ドキドキと次第に早くなる鼓動。
緊張しながら口を開く。
「えっと、…羨ましいなって思って」
「羨ましい、って…もしかして、あれ?」
ぽかんとした表情の杏果がいまだにじゃれあっている二人を指差した。私は無言で頷く。
「や、や、あたしは無理だよ!あんな、人前でとかめちゃくちゃ恥ずかしいじゃん」
予想通りの返答。まあ、期待はしてなかったけど、わかっていた事だけど…やっぱりちょっとしょんぼりしてしまう。
「だよね。うん、わかってるから大丈夫だよ」
渋々諦めて振り付けの練習を再開する。
渋々諦めて振り付けの練習を再開する。
あー…無理矢理あーりんからちゅうすれば良かったかも、そんな事を考えて居たら後ろからぐいっと力強く腕を引かれた。
振り向き様に接近する杏果の顔が視界に入る、考える間も無く唇が接触。
ちゅっ。
飛び退く様に離れた杏果の顔は耳まで真っ赤になっていた。
「えっ、え?」
まだ何が起きたか理解出来ない私、目をぱちくりさせて杏果を凝視する。
唇に残る感触だけが、さっきの行為が嘘で無い事を証明していた。
「あっ、あーりんがしょんぼりしてて可哀相だったから…、誰も見てなかったし。きょ、今日だけだからね!もう人前じゃしないからっ」
その言葉に何とも言えない気持ちが沸き上がる、今すぐ杏果をぎゅうってしたい衝動にかられ腕を伸ばした瞬間。
今まで静かだったあの人が高らかに叫んだ。
「あーっ!ももかがあーりんにちゅうした!」
うぇ、こんな時ばっかり何でこうタイミング良いのかな、れにちゃんって。
これには流石のラブラブなお二人もじゃれあいを止め、近寄ってきた。
「えー、ももかって人前でそんな事しなさそうなのに。いがーい」
「しおり達があんまりにもラブラブだったから羨ましくなっちゃったんでしょー」
三人が一斉に冷やかしを始める。ああ、杏果の顔色が目まぐるしく赤から青へ、そしてまた赤へと変わっていく。小さな体もぶるぶる震えて、…これはマズイ。
「も、ももか…」
不安げに様子を伺おうとした瞬間。
ぷっちん。
どこかで何かが切れる音が聞こえた気がした。
「うっ、うるさーーい!もう絶対に人前でなんてするかーっ!!」
噛み付かんばかりの勢いで周りに怒鳴り散らした杏果は猛ダッシュでレッスン場から逃げ出した。
まだ少しだけ残ったキスの余韻に浸りながら私は冷やかす三人を尻目に杏果を追い掛ける為レッスン場を後にした。
ごめんね、杏果。でも凄く嬉しかったよ、ありがとう。
終わり。
>>498 これはかわいい。マジでかわいい。
見られたあとの緑の反応が若干リアルw
素晴らしかったです。乙でした。
最高や
501 :
1:2012/04/27(金) 00:37:08.88 ID:QCp4ICnn
緑視点
私はれにちゃんが怖い。
「ねえ、れにちゃん」
私はれにちゃんと『事務所に推され隊』というユニットを組んで、
横浜アリーナのライブで披露することになった。
それで二人でレッスンをするとき、勇気を持って話しかけてみた。
「れにちゃんはそれでいいの?」
「どうして?」いつものようにニコニコした目元で尋ね返された。
このスレに来ることが幸せだわ
503 :
2:2012/04/27(金) 00:39:10.73 ID:QCp4ICnn
「だって、ほら…私はあーりんと付き合ってるでしょ?
で、ももたまいはあんな感じでしょ?れにちゃんはそれでいいのかな、って」
「杏果はどうなの?」
「どうなのって…」
「あーりんと付き合っている今の状況は?」
「そ、そりゃぁ楽しいけど…」
自分の頬が赤く染まっていくのがわかる。
504 :
3:2012/04/27(金) 00:41:14.56 ID:QCp4ICnn
「じゃあ私はそれでいい」
れにちゃんは事も無げに言い放つ。
「私は杏果が幸せならそれでいいよ。みんなが幸せなのが私の幸せ」
「夏菜子ちゃんもしおりんもあーりんも、みんな幸せそうだもん。だから私はこれでいいの」
れにちゃんはいつだってそう。誰よりも人の気持ちに敏感で、誰よりも優しくて。だから怖くなる。
505 :
4:2012/04/27(金) 00:43:47.16 ID:QCp4ICnn
「だかられにちゃんはそれでいいの?れにちゃん自身の幸せは?!」
思わず語気が強まる。知らない間に涙声になっていた。
「杏果はどうして欲しいの?」
「どうって…れにちゃんにも自分の好きな人を手に入れて欲しいかな、って…」
れにちゃんは変わらないニコニコした目元を私に近づけてきて。
次の瞬間、私の唇を奪った。
506 :
5:2012/04/27(金) 00:46:29.90 ID:QCp4ICnn
「私は私のことを思ってくれている、杏果のことが大好きだよ。ううん、杏果だけじゃない、夏菜子ちゃんもしおりんもあーりんも、みんな大好きだよ。だから私はこれでいいの」
「…れにちゃん…」
「このことはあーりんには内緒だよ」
職人さんありがとう。
幸せです。
508 :
6:2012/04/27(金) 00:48:36.72 ID:QCp4ICnn
私はれにちゃんが怖い。あんなに優しい人が、本当にこの世にいるのだろうか。寝て目が覚めたらいなくなっているんじゃないか。そう思ってしまうときがある。
神様、お願い。私達かられにちゃんを奪わないでね。
おしまい
修行不足で細切れ投稿になってしまいました。
推され隊推しとしてはれにちゃんが関わるのが見たかったので投稿してみました。
お目汚し失礼しました。
職人さんありがとう。
幸せです。
>>509 ナイス!!ありがとう、職人さん。
メンバーの中で一番ももクロが好きなのは紫。
自分から積極的に仕事を増やしてメンバーの皆に路線を残して勇気づけて
くれる紫は十分イケメンだよ。。
と思ったら最近紫の立ち位置が分からなくなってきたw
※黄桃(黄視点)
「ねーねー、あーりん。何怒ってんの?」
「べっつにー」
今日は地方のテレビ番組の収録で、詩織とあーりんの二人でホテルにお泊り。
いつもは夏菜子の部屋に転がり込むところだけど今日は居ないから代わりにあーりんの部屋で寝る予定。
ご飯も食べてお風呂も入って、さあ後は寝るだけ…だって言うのに、あーりんは何だか機嫌が悪い。
しかもベッドを一人で占領して、詩織を入らせないようにしていた。
「ちょっとー、もうちょっと詰めてくんないと詩織が入んないじゃーんっ」
大の字になったあーりんの体をぐいぐいと壁側に押しやる。
でも動く気配が一向にない。
むむ、こうなったら何が何でも一緒に寝てやるっ。
私はそう意気込むとあーりんをベッド代わりにして俯せに寝転んだ。
「うぇ…、ちょっ、しおりん。何してるの」
「えー?だってあーりんが詩織のスペース取るから寝れないし、だから仕方なくあーりんをベッドにしてるの」
「スペースって…これそもそもシングルベッドだから、元から二人分のスペースなんて無いじゃん」
困惑するあーりんを尻目に胸元へと顔を埋める。何か言い返してるみたいだけど聞こえないふり聞こえないふり。
ついに諦めたようにあーりんはため息をついて大人しくなった。
うーん、あーりんベッドもなかなか柔らかくて眠り易いかも。
「それで、何に怒ってたの?」
顔を起こして様子を伺うように覗き込む。大体、詩織はあーりんを怒らせるような事をした覚えがないんだけどなー。
「だから、別に怒ってないしー」
あくまで白を切るつもりの様子。
「そんな事言っていいのかなー…泣いて謝るまでくすぐっちゃうよ?」
暴れないように太股でがっしりとあーりんの体を固定し、試しに脇腹を擽ってみる。
「ふぎゃ…っ、ちょ、まっ、待って!それ無理、無理だから!」
「じゃあ早いとこ白状しちゃおうねー」
何だか楽しくなって、ついつい頬がにやけてしまう。あ、そう言えばストッキングの恨み(※某九州バラエティ出演回参照)まだはらしてなかったなぁ。
「うー…食いしん坊のお姉ちゃんがいじめるぅ」
「都合のいい時ばっかお姉ちゃんって言わない。ほら、早く言わないと…」
「わ、わかった!わかったからくすぐるのだけはやめて…っ」
既に半泣きで必死に懇願するあーりんの姿を見ていたら、何だか今まで眠っていた新しい自分が目覚めてしまいそうな気がして慌てて首を振り考えを消し去った。
「あーもう…しおりんには敵わないなぁ。あのね、あーりんは怒ってた、っていうか…拗ねてたの」
「拗ねてたって…なんで?詩織何かしたっけ」
「何かしたわけじゃないんだけどさ、……しおりん、あーりんが抱き枕じゃ嫌って言ってたじゃん」
次第に小さくなるあーりんの声。でもしっかりと内容は聞き取れた。
「それって、シングルベッドの歌詞じゃん。なんだ、そんな事気にしてたの?」
「だ、だってー…何気に傷付いたんだよ?」
馬鹿だなぁ、この子。あんなの冗談に決まってるのに。
しゅんとしてしまったあーりんを見て思わず吹き出す。
「わ、笑わないでよっ。あーもう、やっぱりしおりんとなんか一緒に寝てあげないから」
「ごめんごめん、でもさーそんな事気にしてたなんて…。て言うか、そんなに詩織にぎゅってされながら寝たかったの?甘えん坊だねぇ」
また機嫌を損ねたあーりんを宥めるように頭を撫でてあげる。
こういう所は子供っぽいよなー。
「違うし、しおりんと違ってあーりんは別に一人でも寝られるもん」
「はいはい。恥ずかしがらなくてもいいよ、一緒に寝てあげるからねー、よしよし」
頬に軽めのキスをして、あーりんの身体をぎゅってしてあげる。
「しおりんのばか…」
そう言いながらも、あーりんの顔は笑っていた。
甘えん坊な妹をもつと、お姉ちゃんは大変です。
終わり。
おまけ
「…え、まさか私の上で寝るの?」
「何か問題でも?」
「だって流石におも…」
「それ以上言うとぐーぱんちが飛びます」
「……ごめんなさい」
本当に終わり。
初の青赤オンリーが投下されてて激しくときめいた!
職人の皆さん乙です!
昔の指差しトークで、結婚したい人ってのがあったんだけど
緑→黄
桃→赤
赤→黄
黄→紫、赤
紫→赤、黄
だった
しおりんは杏果に指差されて驚いてたから、しおりんは杏果に好かれてはないと思ってたんだろーな
ハゲ萌え
>>512 久しぶりの黄桃キター
柔らかい桃ベッドに顔埋める黄
桃をくすぐって何かに目覚める黄
黄がものすごく羨ましいです
>>517 れにちゃんに同意すぎてやばい
赤黄が両想いで満足
>>523 初めて見た!
桃の左手の位置がこなれた感じがしてやばい
>>523 なんじゃこりゃあああああ!!!?
あーりんの左手がやばいな…
>>523 それよりなんか桃ブサイクな顔してんな
思ったら緑の上に顎肉乗ってんぞw
# 幸せ
最近の楽屋、高さんはちょっと居場所がない。
黄「夏菜子ぉ、好きだよ…♪」
赤「詩織は甘えんぼうだなぁもう、かわいいなぁ…♪」
桃「ねー杏果ぁ、彩夏って呼んでぇ…♪」
緑「後でふたりっきりになったらいっぱい呼んであげるよ…♪」
楽屋の空気は今日もあーりん色。あ、ピンクってことね。まぁここんとこずっとこうだから、もう慣れたけどさ。
しかし、それぞれ好意を持ってるのはわかってたけど、相次いで付き合いだすとは思ってなかったな。
まず、鈍感でお馴染みの夏菜子が詩織の猛攻の末にとうとう陥落。
刺激を受けたのか、杏果はまとまらない長い(中略)長い告白の末にあーりんを射止めた。
ほんとにみんな幸せそう。そんな姿を見ているだけで私は笑顔になってしまうんだ。
…まぁ、ちょっと居場所はないけど、ね。
この間、私がちょっと外している間にダブルデートの相談になってたみたいで、ちょっと気まずかったし。
え?そんな私はどうなんだ、って?
私は、別に…まぁ、好きな人くらいは…いるけど、ね。
…元サブリーダーでクールビューティーな、あの人。
面白いことを言えない…と悩んでいた時、助けてくれた。それ以外にも、クールなようでさりげない優しさに
何度も何度も救われた。私の中の想いは、気がつけば大事な仲間への友情から…変わっていた。
あかりんは、脱退してからもずっと私達のことを心配している。
いつからか、あかりんとたまに会って私達の状況を報告するのが私の役目になった。
誰が悩んでるみたいとか、元気がないとか。もちろん私達自身で解決できることもあるけど、中には
外からの視点が必要な時もある。そんな時にあかりんに伝えると、うまくフォローしてくれるんだ。
すごく助かる、ほんとに。
そして…私にとっては、その会える機会が貴重で、幸せな時間なの。
え?…いやいやいや。
告白とか、そういうんじゃないんだな。そうじゃないんだよ、私達はきっと。
あかりんと2人で会って話せるだけで幸せ。そして、みんなの楽しそうな姿を見ているだけで幸せなの。
そして、今日は久々に2人で会っての報告会。まずはもちろん、この話題から。
青「えー、まじでー、詩織、とうとう夏菜子を落としたの!?…杏果までついに告ったんだ!」
紫「そうそう、ほんと相次いでだったよ…当分このままかと思ってたからビックリした」
青「…百田の奴、親友に報告してこないってのはどういう了見なんだろうね?」
紫「あぁ…あの子、単純だから今は詩織のことで頭が一杯なだけだよw…落ち着いたら言ってくるよ」
青「そうかもね…まぁムカつくから、今度会ったら蹴ってやるけどw」
紫「うん、怪我しない程度にしてやってねw」
あぁ、やっぱりあかりんと話してると楽しい。こうしているだけで幸せ。
青「こうなったからには、次は私達だね♪」
…へ?
紫「…何言ってるの?」
青「いや、そのまんまの意味なんですけど?」
…いや、だから、意味わかんないって…!?
青「れにのことがずっとずっと大好きだったから付き合おうよ、って言ってんの」
…は!?
青「っていうかさ、私はとっくに告白したつもりだったんだけどな?」
紫「え?私何も言われてない…」
青「『あたしが守ってやる!』」
紫「…それ、中野の…」
青「告白どころかプロポーズの言葉でもおかしくなくね?w」
紫「あ…」
青「あれだけのこと言ったのに、その後ぜんぜん反応なかったからさー…結構ヘコんだんだよぉ」
あかりんは、いろいろ説明してくれた。
初めて会った頃からずっと私を好きだったこと。脱退してからの報告会を楽しみにしていたこと。
両想い、だったなんて…夏菜子のこと鈍感なんて言えない、鈍感通り越してバカみたいじゃん私…!
青「で?」
紫「え?」
青「れにのお返事、聞きたいなぁ?」
かわいく上目遣いで聞いてくるクールビューティー。この子も鈍感だね…私の返事なんて決まってる。
紫「あかりん、ありがとう…私もあかりんのこと、大好きだよ?」
青「まじでー!?よっしゃー、やったーっ!!!」
男の子みたいに無邪気に喜んでいる愛しい人。
なんか、「ふたりだと世界が色づいていくんだよ」って意味がわかった気がする。目に見えるもの全てが輝いて見える。
あの子達を見ているだけでも幸せだったし、あかりんと2人で会うだけで幸せだったのも嘘じゃない。
でも、本当に欲しい幸せはこれだったんだね。私、いま最高に幸せ。
…あ、そうだ、あの子達に「トリプルデートしようよ」って言わないとね♪
<おわり>
れにちゃんに素晴らしい落としどころ作ってくれてありがとう…
れにちゃん良かったああああ
全員リア充とかおそろしいアイドルグループだな…
【もっとあの子に好かれ隊】(替え歌)
桃黄ユニット
緑パート:桃→緑
紫パート:黄→赤
好かれたい! 好かれたい! あの子に好かれたい!
滑舌悪くて聞き取れない 話し出したら止まらない
常識知らずただのおバカ 年上なんだからしっかりしろよ
好かれたい! 好かれたい! あの子に好かれたい!
好かれたい! 好かれたい! あの子に好かれたい!
友達の時と変わってない 二人きりでもムードがない
迫ってくのはいつも私 たまには空気読んでくれよ!!!
好かれたい! 好かれたい! あの子に好かれたい!
好かれたい! 好かれたい! あの子に好かれたい!
友達以上? 恋人未満? 年下二人 ストレスが溜まってく
なんなのなんなのほんとになんなの
『好きって言ってくれたじゃーん!!!』
だけどライブレッスン お仕事 休憩中
あなたが 笑っている それだけで ドキドキ止まらない
悔しいくらい 好きなんだよ ゾッコン君に夢中なの
だけど、好かれたい! 愛されたい!
あの子に好かれたい!
抱きついたって剥がされるし キスをすれば嫌がるし
『気持ち悪い?やめろって?』
それが恋人に言うセリフかよ!
フラレてる!フラレてる! 完璧 フラレてる!
フラレてる!フラレてる! 完璧 フラレてる!
好きって言ってもごまかされる
妹扱いしてばっかり!!
『好きだよ!好きだよ!大好きだよ!!
ねぇ、ちゃんと聞いてるのー?』
されてねぇ されてねぇ 相手に されてねぇ
されてねぇ されてねぇ 相手に されてねぇ
せつないくらい届いてないの
鈍感すぎてため息がこぼれるよ
なんなのなんなのほんとになんなの
『好きか嫌いかハッキリしてよー!!』
だけどシングルベッド 車の座席位置
あなたが 隣に いてくれてる 優しい横顔
安らげるの 寂しくない
ゾッコン君に夢中なの
あの子が好きなの
534 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/27(金) 21:48:20.97 ID:EgOHSpA6
夏菜子がキスを気持ち悪いって言うのはきっと照れ隠しだ
そうに違いない
ゴッドタンのポッキーゲームがツボ
高さん報われてよかったー(>_<)
推され隊の替え歌もいいなー!
もうこのスレ幸せだわー!
替え歌すげえw
黄桃のカラオケでこうやって歌っててほしいw
最新のももクロchan見た?
あーりんを布団に寝るしおりんがかわいすぎてヤバい。
推され隊でもなんだが
最近緑は紫のフォローに回ってないか?
もも団#40、スッキリのスカートめくりとか。
これはフォローじゃなかったわw
>>530 青紫いいね
なぜかドキドキするCP
てか青絡みは無性にドキドキするw
ちょい前のガッツリ青赤話もヤバかった
青←赤←黄という構図に萌えてしまう
547 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/28(土) 06:58:43.28 ID:BN+cL8+8
ライブチケットすぐ完売するって聞いたんだが
みんなどうやって入手してるんだ??
553 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/28(土) 17:30:03.23 ID:tlPbqhrj
巻紙ってトイレにあるよね
555 :
名無しさん@秘密の花園:2012/04/28(土) 17:41:08.32 ID:tlPbqhrj
遅ればせながらだけど、青赤投下ありがとう!!!
最高だった
志村どうぶつ園で赤が黄の手触ってびくっとしたところで萌え死んだ
かわいい
かなこのブログうおおおおおお
赤のブログ見て!!!!?????ってなった
コンスタントに萌えを与えてくれる黄赤(特に黄)、やはり天才か
シングルベッドはせまいのですの間奏のしゃべりってヒャダインがこっそり録音したものだったのか。
メレンゲと志村とブログと…高まる燃料が多すぎる。気持ちが追いつかねえ
>>530 その二人が大好きだから禿萌えた、ありがとう!
かなこのブログやびゃああああ!!!!
夏菜子の将来はきっと浮気癖がついてるんだろうなw
ちゃら夏菜子。恐るべし百田のちから。
ももたまい あやかなこ ももかなこ ももたかぎ
しおりんブログの最後「本日はあーりんにお世話になります」は黄桃お泊りフラグ?
あーりんブログ来た!
「夏菜子おねぇちゃんはいないから…
しおりーん!!
あーりんが一緒に寝てあげるー」
もはや現実か妄想かわからん、このスレのせいです。
なにこのスレの理想通りの展開
これ現実ですか?
急に百合スレに媚びるかのような百合祭り
「じゃ、あーりん任せたよw」
とか言いながら、気が気じゃなく眠れない夜を過ごす赤
百田は早見家ですよ…
横アリでも思ったけど百合スレ住人殺しにきてるよね
隣に寝ているのが赤じゃなくて寂しくなって電話しちゃう黄
今頃黄桃は抱き合って寝てるのかな
シングルベッドで「ももたまい」が公式になった途端
しおりんが本気出しはじめたよね。
しかもツインテール解禁ってことは暗に
ショートカット(あかりん)→ツインテール(しおりん)ていうメッセージ?
>>582 すごい深い読みだ…
ここから怒涛の百合祭りだな
全国ツアー外せないぜ
ももクロ唯一の常識人、佐々木彩夏です。
大変なことになりました。
アイドル界のバーリトゥード、何でもアリの型破りが基本のももクロだけど、さすがにこれは型破り過ぎ。
だって…ねぇ?
我らがリーダーが小さくなっちゃったなんて、有り得ないでしょ?
「…で、夏菜子ちゃん、なんでそんなんになってるの?」
「しらないよぉ!スタジオついてトイレはいってたらちぢんじゃったんだってぇ!」
「今日レッスンだけで良かったね、収録とか撮影とかある日だったら大変だったよ」
「ほんとだよぉ…これもどるのかなぁ?」
「うーん…あーりん、ここまで縮んだ人って知らないからわかんない」
「はやくもどりたい〜〜〜っ」
夏菜子ちゃんは小さくなった身体をバタバタさせて叫んだ。
可哀想に…我らがリーダーは、見た感じ4〜5歳くらいの身体に縮んじゃったみたい。
元から舌っ足らずでアニメチックな声も、更に高くなっている。
その筋のオジサンが見たら誘拐しちゃいそうなくらい。
「おはよぉ〜」
「あ、れにちゃん」
「あーりん、おはよぉ。あれ?この子誰?」
「たかぎっ」
「あれ〜?あたしの名前よく知ってるねぇ?そうだよ、あたしが高城だよ…ってあれ…?……!!」
スタジオに入ってきたれにちゃんは、女の子の顔を見ると驚いたように真顔になった。
いつも笑顔だから珍しいことだ。
「れにちゃん気づいた?」
「まさか…これ夏菜子?」
「おいたかぎっ、これってなんだよっ、ふざけんなよっ」
「……可愛いっ!」
「ぅわ!やめろよぉ!はなせよぉ!」
あーぁ、夏菜子ちゃんたらご愁傷様。
その筋のオジサンじゃなくて、その筋のメンバーに捕まっちゃった。
いくら小柄な割に筋肉質な夏菜子ちゃんでも、ここまで小さくなっちゃったら、れにちゃんにすら敵わない。
膝をついた体勢で抱きしめられて、もがいてる。
「ぅわぁ〜、ホントに夏菜子だぁ。ちっちゃいけどエクボもあるし、八重歯もある〜」
「やめろよ!ちけーよっ!」
「はぁ…このまま連れて帰りたい…」
「いやだぁぁあああ!」
出ました、お持ち帰り希望。
渾身の力でれにちゃんを振り解いた夏菜子ちゃんは、全速力で走り出す。
「待って夏菜子っ、高さんともシングルベッドで寝よっ」
「やだよっ!たかぎ、へんなことしそーだもんっ」
「しないってぇ!」
皆さんご存知の通り、これがももクロ最年長とリーダーです。
あーりんが唯一の常識人って言うのも頷けるでしょ?
「うぃーっす」
「あ、ももか」
「ありやすっ、たすけてっ」
「ぅわっ、なんだぁ〜?」
逃げ回ってた夏菜子ちゃんは、スタジオにやってきたももかの腰に抱きついた。
「え、何この子…?」
「たかぎがっ、たかぎが…っ」
「夏菜子ちゃ〜ん、そんなに怯えないでよ〜」
「え?夏菜子って…この子が?うそだぁ〜」
腰にしがみつく子を見下ろし、ももかは全然信じてない顔をする。
「ねーねー杏果も見てよぉ、これ夏菜子だよ?ほら、エクボも八重歯もあるんだよ?」
「えっ、うそ…うわぁぁぁほんとだぁぁぁ…って、じゃあうち身長勝ってんじゃん!」
「そこかよっ!ありやすしんぱいしろよっ」
「やった〜、これで前ならえが出来る〜」
「もぉ〜〜っ、ありやすのばかやろぉ〜!」
「あ、夏菜子待ってぇ〜、高さんの愛、受け止めてぇ〜」
「ぜっっってぇ、やだっ!」
ももかが頼りにならないと悟った夏菜子ちゃんは、またスタジオ内を走り回り、れにちゃんから逃げ出す。
ももかはももかで、「うわぁー、すげぇちっちぇー」って感心してるし…
ホント、ももクロって自由だよね。あーりん困っちゃう。
「やたー、セーフだっ」
「あ、玉さん良い所に。ちょっと夏菜子捕まえるの手伝ってぇ〜」
「ぉまっ、だまれっ、たかぎ!」
「え?何なに?夏菜子どーしたの?」
…皆さん残念なお知らせです。
ももクロ自由の先駆け、しおりんがスタジオに到着してしまいました。
れにちゃんは完全に推しに対する愛が暴走してる感じだし、しおりんは普段から夏菜子ちゃんと一緒に寝ることで既成事実をつくろうと躍起になってる人だし、この鬼ごっこの結末はもはや決まったも同然だね。
「夏菜子、ちぢんでんの。うちよりちっちぇんだよ?」
「そうなの、で、すっごい可愛いの〜、だから玉さん手伝ってぇ〜」
ももかとれにちゃんの説明を聞き、しおりんはハテナマークの表情をしながらも、走り回ってる夏菜子ちゃんを見つめる。
数秒見つめて、確かにと言う風に口を開く。
「ホントだぁ、ちっちゃいけど夏菜子だー」
「おいっ、たまいやめろよ?たかぎてつだうとか、へんなまねすんなよっ?」
「えぇ〜?どうしよっかなぁ〜?」
「たのむよたまいぃ〜!ホテルぜったいいっしょにねるからぁ〜!」
「玉さん、一緒にちっちゃい夏菜子堪能しようよぉ〜」
「おっけ!ちっちゃい夏菜子、二人で分け分けね!」
「たまいのうらぎりものぉぉおおお!」
鬼ごっこにしおりんも加わり、3分も経たない内に夏菜子ちゃんは捕まった。
両側から二人それぞれに手を繋がれ、捕らわれた宇宙人みたいになってる。
体力的にはタフなはずなのに、何やら生気を失った顔でぐったりしてるのは、どーしてかな?
あーりんは知らないってことにしときます。
「ちっちゃい夏菜子、ホント可愛いねぇ〜」
「ねぇ〜。普段は妹してるけど、この夏菜子にはお姉ちゃんしたい」
「したいしたい!なんか、なんでもしてあげたい!」
「おまえらふざけんなよぉ…ももクロリーダーだぞぉ…」
「だって可愛いんだもん」
「「ねぇ〜?」」
捕まえた夏菜子ちゃんを膝に乗せ、しおりんもれにちゃんもご満悦の様子。
愛されてるけど、愛され過ぎるのも考え物だね、リーダー。
=後日談=
結局その日、夏菜子ちゃんの身体は戻らず、家に帰るわけにもいかないと言うことで、仕方なく夏菜子ちゃんは、しおりんとれにちゃんが借りたホテルで三人一緒に過ごしたらしい。
朝になったら、何事もなかったかのように元に戻っていたと言うから、これまたミステリー。
戻った夏菜子ちゃんを見て、しおりんもれにちゃんも地団駄を踏んで悔しがったって言うのは、ももクロらしいおバカな話。
やっぱ、ももクロの常識人はあーりんただ一人って感じかな☆
>>584 こういうのもいいね。
そういえば、BUBKAでヒャダインがももたまいの歌詞の会話の部分は隠し録りしたと書いてた。
まったく二人ともお盛んだなあ。
>>588 やっぱりね
会話が自然すぎると思ったんだ
なんか書けそうなので
近日中に載せられたら載せます
必ず
>>571 全員とカプれるってさすがリーダー!!!
初めて気付いたw
ももたかぎが最近少ない気が…
志村動物園今見たけどウリ坊出た時緑桃手つないでんじゃねーか…
珍しい絵だから高まるわ
スカパーインタビューで見たけど最近紫が熱血漢になってる。
赤リーダーの座危うし。
>>597 いい話だよね。
黄にはそんなメール送ってなさそう。
むしろ黄が送ってるか。
>>596 パニックになって暴れだしそうなももかの手をしっかり握っていたあーりんが男前すぎた
572-581
千載一遇のチャンスに
今夜あーりんが本気出してる
スッキリのCM開けの桃緑今だに悶えるわ
なんであんなに息ばっちりで「ねー」できるんだ
今回の手繋ぎといい、メディアで結構桃緑来ててやばい
りぼんにも桃緑載ってた
おそらく下のアングルから撮ったと思われる写真の
黄色の足の長さが凄まじい事になってたけど
今回のももクロクラブ、緑桃紫か
緑桃が会話するだけでニヤニヤしてしまった
最近のChanにももたまい要素はあるのか
買うのを悩んでる俺に教えろください
>>607 テレ朝で50話が60日間限定で配信されるまで待ったらどう?
>>606 桃緑の流れにしたい雰囲気も分かるが一応紫もいることも忘れんなよ
桃紫という流れもあるよ!?
誰と誰でもおいしいよ(@ ̄ρ ̄@)
>>608 テレ朝が見れないからコインで買おうとしてるんだ
横アリのやつを買おうか悩んでる
>>611 テレ朝動画で50話が60日見放題のパックが出るって意味だよ
この間発売されたけど30%引きってとこかな
でも横アリ関連が見たいなら普通にバラで買えばいいと思う
おまいらももドラのメイキング絶対見るべき
【禁止令】
こんにちは
あーりんだよぉ☆
待ちに待ったGWです!
もちろん毎日ももクロのお仕事
撮影したり、ライブがあったり、レッスンしたり
忙しいけど、とっても楽しいお休み
でもそんなあーりんの横で浮かない顔が一人
それは…
黄「はぁーストレス溜まる…」
桃「あと何日?」
黄「あと三日…」
紫「ちょうど半分くらい終わったね」
黄「長いよぉー禁断症状出そう…」
撮影中もお菓子を食べたり、カメラで遊んだりイタズラしたりと自由な詩織ちゃん
でも見ての通り、元気がない様子
あーりんなんでなのか知ってるの
それは三日前、つまりGW初日の出来事
お仕事が終わって、着替えも済ませてそろそろ帰りますかってときのこと
黄「夏菜子ー!」
ドンッ!!
甘えん坊な詩織ちゃんは大好きな夏菜子ちゃんに後ろから思いっきり抱きついた
赤「うわぁっ!」
夏菜子ちゃんはその拍子に思いっきり机にぶつかっちゃって…
赤「いったぁ…」
黄「勢いよすぎちゃった!ごめんね、大丈夫?」
赤「もー絶対アザ出来た…」
黄「ごめんごめん」
うん、ここまではまだよかったの
夏菜子ちゃんもそんなに怒ってなくて
黄「あっ…」
赤「ん?」
黄「バッグが…」
赤「あー!!これジュースじゃん!!ちょっと、中までびしょびしょなんだけど!!」
そう、机にぶつかった拍子に並べてあったジュースのペットボトルが横転
しかも蓋が完全に閉まってなくて、夏菜子ちゃんのバッグにもろに溢れて中身は悲惨な状態
手帳とかも全部濡れて使い物にならなくなったり、ジュースだから拭いても拭いてもベトベト
黄「ごめーん!でもバッグ変えたいって言ってたし、ちょうどよかった…なワケないですよね。ハハッ…」
いくら優しい夏菜子ちゃんでもこれには流石に大激怒しちゃった
赤「いい加減にしろよ玉井ー!!!」
とゆうわけで、しおりんには五日間の夏菜子ちゃん禁止令がくだされたわけなのです
禁止令っていうのは、抱きついたりちゅーしたりとにかく夏菜子ちゃんに触るの禁止
流石、夏菜子ちゃん
どんなに謝らせるよりもこれが一番効果的ってのをわかってる
しおりんは触り癖があるから、これを禁止されたらかなり辛いはず
あと三日残ってるってのにすでにギブアップしそうな勢い…
紫「しおりん、高さんのところにおいでよ」
黄「んー」
見かねたれにちゃんが励まそうとして詩織ちゃんを抱き締めるけど、やっぱり浮かない顔
黄「ありがと、でもダメ」
紫「夏菜子じゃないから?」
黄「うん…夏菜子に触りたい」
紫「重症だね」
桃「だね」
黄「あと三日…がまんする」
紫「あたしから言ってあげようか?」
おーっとれにちゃん何を言い出すかと思えば
黄「なんて?」
紫「詩織がすごい反省してるから、禁止令解いてあげてって…夏菜子に」
黄「いや、無理でしょ」
紫「詩織が元気ないと調子狂うんだよね」
桃「確かに、それはすごくあるね」
黄「大丈夫、元気だよ」
紫「そうゆうの、空元気っていうんだよ」
確かに、こんな元気ないしおりんはあんまり見たことない
眠くて大人しいってのはよく見るけどね
紫「夏菜子が撮影から戻ってきたらあたしが言ってあげるね」
黄「いいって!」
紫「とりあえず、言うだけ言ってみるから」
その後、撮影が終わって帰ってきたリーダーをトイレに誘い込み交渉をしてきたらしい最年長
でもトイレから戻ってきた時のれにちゃんの顔を見たら聞くまでもなかったみたい
心優しい気弱な最年長はリーダの心を動かすことは出来なかった様子
その後の三日間はレッスン中もずっーと、どこか浮かない顔
---六日目----
それでも時間は確実に経っていて、気がつけば五日間が過ぎてGWも終盤
レッスン場につくと、明日から学校だとゆうのに一人イキイキとした表情のしおりんが誰よりも早く来ていた
桃「しおりんやっと元気になったね」
黄「だって今日から禁止令解けるんだもん!嬉しくって!」
ほんとに嬉しそうな顔して、夏菜子ちゃんが着くのを今か今かと待ちわびてる
こんなに愛されてて、夏菜子ちゃんは幸せものだね
最も、その愛情が今回の悲劇を巻き起こしたわけなんだけど
桃「また同じことしちゃダメだよー?」
黄「わかってるよ、もう二度とこんな目に会いたくないもん」
赤「おはよー」
黄「あ、夏菜子だ!」
夏菜子ちゃんの声をいち早く聞き分けて入り口まで迎えに行ったしおりんは
ブンブンと尻尾を振ってご主人様を迎えにいくワンちゃんみたい
可愛いなあと思いながら二人が入って来るのを待ってたけど、中々入ってこない
話声すら聞こえない
桃(二人で何してんだろう…ちょっと覗いちゃえ)
音を立てないようにそーっと二人のいる入り口付近へ
壁からそっと覗くと、夏菜子ちゃんに抱き付いたまま動かないしおりん
夏菜子ちゃんが時々頭を撫でて、時々何か話してるように見えるけどここからだと聞こえない
まぁせっかくラブラブな二人を邪魔するのもね
今のは見なかったことにしますか
あーりん大人だもん
その後、すっかり前みたく元気な詩織ちゃんとそれにベタ甘な夏菜子ちゃんのせいで
いつもよりレッスン場がピンク色
夏菜子ちゃんもなんだかんだ寂しかったみたい
その証拠に今日はいつも以上にニヤケ顔
全く、お騒がせな二人なんだから
緑「あーりん、それシュークリーム?」
桃「うん、さっきスタッフさんがくれたやつ。おいしー!」
緑「それはわかるんだけど、さっき自分で買ってきたやつ食べてなかった?」
桃「あれ…そうだっけ?おかしいなあ…見間違いじゃない?」
緑「いや、でも…」
赤「あーりん、私のシュークリームも食べていいよー!」
桃「ほんとー?ありがとー!いただきまーすっ」
緑「あっ!」
桃「んー!美味しい!幸せー!!」
緑「あーりん、シュークリームは一日一個ってお姉ちゃんこの間も言ったよね?」
桃「いや、それはそうだけどっ。ほら、昨日とか食べてないし…その分だと思えばさ!」
ヤバイヤバイ、最近一日一個守れてないのが杏果にバレたら大変
なんとかごまかさなくっちゃ!
紫「あーりん昨日の帰りもコンビニで買ってなかった?」
桃「れにちゃん余計なこと言わないでよっ」
紫「あ…ごめん」
緑「どうゆうこと?あーりん」
桃「…」
緑「嘘ついたの?」
桃「はい…つきました」
緑「詩織の次はあーりんだね」
桃「え?」
緑「シュークリームは一週間禁止!」
桃「えー!!!そんなあぁぁ」
fin.
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
高さんイケメンやな〜w
久々にキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
高さんいい人
622 :
赤紫 1/2:2012/05/02(水) 00:28:26.88 ID:aQ9mWq6/
「夏菜子ぉ、詩織、今日はあーりんの所で寝るから〜」
「へ?あぁ、そうなんだ?」
「詩織がいないからって寂しがって泣くなよ〜?」
「はぁ〜?泣かないし。あたし元々一人で寝れるし」
「はいはい。じゃ、そゆことにしとくよ、じゃね〜」
ヒラヒラと手を振って、詩織はキャリーバッグを引いてった。
ホテルの泊まりで、詩織が部屋に来ないなんて珍しい。
まぁ、久しぶりだけどゆっくり出来るからいっか。
のんびりと寝る準備をしてたら、部屋の呼び鈴が鳴った。
一応、「危ないからホテルのドアはいきなり開けない」ってkwkmさんに言われてるから、ドアスコープを確認する。
「あれ?高城じゃん、どしたの?」
「えへへ…おじゃまします…」
部屋に来たのは高城だった。
「え、何なに?高城が来るなんてめずらしーね」
「うん、大したことじゃないんだけどね…ちょっとしおりんにもお願いして、あーりんの所に行ってもらった」
「え、ますます珍しい。ホントどしたの?」
ベッドに座って聞くと、高城も隣に座ってきた。
「うん…高さんちょっと夏菜子不足で…」
「え…?」
隣に座った高城は、そのまま腕を絡め、あたしにもたれかかってきた。
一応、あたしは高城と付き合っている。
仕事の合間こそ、ふざけて絡んできて、ちゅーしようとしたり、何したりしてくる高城だけど、二人になると積極的に来ることは珍しい。
そんな高城が自分から来る時は、もう限界ギリギリの場合が多い。
「不足って…高城いつから我慢してたの?」
もたれている身体をいったん離して正面にまわる。
向き合った顔はいつもの笑顔だけど、心なしか元気がない。
「ん〜…三ヶ月前くらいからかな?」
「バカ…我慢しすぎ」
そのまま肩を押してベッドに寝かせ、あたしも横になって高城を抱きしめる。
腕の中に収まる身体は細っこくて、あんなダンスを踊れるなんて想像がつかない。
「…ほんとはね、来ないつもりだったんだよ」
「うん…」
「詩織は夏菜子と寝たいだろうし、夏菜子は夏菜子で忙しくなったから疲れてるだろうし…」
「うん…」
「でも、我慢できなくてね」
「そんな我慢しなくていい」
高城は優しい。
何をするにも、自分のことよりまず他人のことを優先させる。
思うことがあっても、それを表に出すことがプラスにならないと思えば、見せないし言わない。
623 :
赤紫 2/2:2012/05/02(水) 00:30:11.44 ID:aQ9mWq6/
自分が我慢することで丸く収まることなら、出来る限り我慢して抱え込んでしまう。
そんな高城が詩織にお願いしてまで、あたしの部屋を譲ってもらうってことは、本当に限界ギリギリの証拠だ。
「ごめん…大したことじゃないのに」
「大したことじゃなくないじゃん。三ヶ月も我慢して…」
「夏菜子に負担かけたくなかったんだよ」
少し身じろいで身体を離すと、高城はあたしの顔を見つめて頬を撫でる。
優しい瞳をして、愛しそうに。大切そうに。
「…でも、結局我慢できなくて来ちゃった。詩織に後で謝らなきゃ」
「いいじゃん別に。そろそろ一人で寝ればいいんだよ」
「それもそうだけどさ」
笑ったままの高城をもう一度抱きしめ直す。
どうせ高城は、あたしが抱きしめなきゃ、明日からも我慢したままで過ごすだろうから。
「…こうしてれば、ちょっとは不足解消できる?」
「ん、できてるよ」
「ならいい」
「…でも、ワガママ言うと、もう少し強く抱きしめてくれると嬉しいなぁ、なんて…」
「そういうの、最初から言えよなぁ」
「えへへ、かたじけない…」
抱きしめる腕に力を篭めると、高城も背中に腕を回してきた。
高城の鼓動が伝わってくる。
「…百田さん」
「なに?」
「高城は幸せ者です…」
「これが普通だよ。高城はいっつも我慢しすぎなんだって」
「自分では我慢してるつもりないんだけどねぇ」
「それならそれでいいから、足りないと思ったらすぐ言ってよ。抱きしめるくらい、いつでもするし」
「皆がいる前でも?」
「ぅ…それはちょっと…」
あたしが言葉を濁すと、高城は小さく笑った。
「なんかいい夢見れそう」
「なら良かったよ」
「ありがと、夏菜子」
「別に気にすんなよ」
もう一度抱きしめ直すと、高城の寝息が聞こえ始めた。
「…あんま我慢すんじゃねーぞ」
眠り始めた高城の髪を少し撫でて、あたしも目を閉じる。
夢をコントロールできるらしい高城だけど、あたしと一緒の時くらい、コントロールなしでも、いい夢が見れたらいいなって、柄じゃないけど、そう思ったりする。
あたしはきっと、高城が思ってる以上に高城が好きだから。
いつか、高城がそれに気づいて、変な我慢をしないであたしを頼ってくれたら、その時はあたしも自分のことを幸せ者だって思えるんじゃないかって、やっぱそれも、柄じゃないけどそう思ってしまう。
それがいつなのかは、今はまだ分からないけれど。
赤紫珍しくていいよ!
この2人は恋人という関係性じゃなくても、
何の疑問も持たずにこういう事してたら萌える
もちろん付き合ってても萌える
赤紫やべええええええええ
かなこイケメンだしれにちゃんかわいいし
最高ですほんと最高
赤黄も最高です
久々に投下してくれた方々ありがとうございます
赤無双だな
最強リーダー…
お二方お疲れ様です
赤紫きたあああ
甘えたれにちゃんかわいすぎw
乙でしたー
乙かれにー
男前百田いいなあ。
なんで最近こんなに夏菜子のブログは百合百合してるんだ
しおりんが夏菜子大好きすぎておじちゃん泣ける
633 :
緑桃 桃視点:2012/05/02(水) 20:35:24.07 ID:z4sVteCy
私のお姉ちゃんは口うるさい。
それに変に真面目で、意外に気分屋で、超ネガティブで、かわいい動物の赤ちゃんだって怖がって私の手を離せないくらい情けない。
「遅れました〜」
「っ……あーりん!」
何してたの、どこにいたの、とママみたいに矢継ぎ早に杏果に聞かれて目を白黒。
今日は朝ケータイ充電するの忘れてて、迎えにきてくれたともみんの車の中で電源切れちゃったの。
しかも、GWの渋滞にバッチリ巻き込まれちゃって、かれこれ一時間くらい遅れちゃったの。
それ自体は連絡さえすればよかったんだけど、ともみんも携帯事務所に忘れちゃってて、連絡取れなくて。
「……って訳で連絡できなかったの。ごめんね?」
まあ無事でよかったじゃん、とかともみんウッカリだなーとか軽い口調のメンバーに軽口を返してレッスンに合流しようとしたんだけど。
「……にそれ」
「え?」
「携帯充電するの忘れて連絡取れないとか……子供じゃないんだから」
どう見ても誰が見ても怒ってます!って顔で杏果が言ってきたのだ。杏果……心なし目が腫れてる?
「あ……うん、ごめ……」
「公衆電話だってあるじゃん、事務所の番号だってわかるっしょ。一時間も連絡つかないままとか……ありえない」
「……それは私が悪かったけど、そこまで言わなくてよくない?」
「言うよ!だいたい……」
「はい!いつまでくっちゃべってるの!続き始めるよ!」
声を荒げた杏果も、先生の言葉にぐっと口を結んで黙りこくった。
結局レッスン中、杏果とは一言も喋ることはなく、目もほとんど合わなかった。
「はい、今日はここまで。お疲れ様。……ゆっくり休みなさい」
ゆっくり休みなさいっていうのは多分私と杏果に。レッスン中チラチラ見たけど、いつものキレが全くなかったから。……まあ私も人のこと全然言えない。杏果がチラついて集中してなかったから。
「うわー、雨じゃん」
「え、嘘、傘ない」
しおりんの言葉にばっと反応する杏果。……傘、あるけど、声かけ辛い。
「あれ、詩織今日折りたたみと二本あるって言ってたよね?」
夏菜子ちゃんの言葉にしおりんはぎくっ、って効果音がしそうな顔で振り向いた。
「あ、じゃあ玉井……」
「あーっ、あー、高城!さっき傘貸すって約束したよね!?」
「え?……あ、あー!言った言った!貸して!」
二本あると聞いて当然借りようとした杏果を遮るようなしおりんとれにちゃんの会話。
「え?高城今日傘……」
「夏菜子傘ないんでしょ!?入れてあげるから帰ろ!」
「え?……いや私も傘持って……え?」
最後までぽかん、としてた夏菜子ちゃんは、しおりんとれにちゃんに両脇抱えられてレッスン場から出て行ってしまった。
残されたのは明らかに怒ったお姉ちゃんと、私。
「……ってちょっと待ってよ」
追っかけて扉を開ければ、ぎゃいぎゃい騒ぐ夏菜子ちゃんをなだめるしおりんとれにちゃん。
「謝っときなよ、ちゃんと。杏果すっごい心配してたから」
「え?」
れにちゃんの言葉に戸惑いを隠せない。だって、いきなりそんなこと言われても……。……なぜか一緒に夏菜子ちゃんも戸惑ってるし。
「ずーっと携帯手放さないし、ちょっと時間空いたら半泣きで電話かけてたよ。充電したんでしょ?電源入れてみなよ、たぶん着歴すごいよ」
続くしおりんの言葉には返す言葉もなく。
なーんにもわかってない夏菜子ちゃんを連れて二人は帰って行った。
部屋に戻ると杏果は黙々と着替えて、帰る準備をしていた。コンセントにつないでおいた携帯の電源を入れて、見たこともない不在着信の数にびっくり。
……心配、させちゃったのかあ。
「……傘、あるよ。一緒に帰ろ?」
「………………うん」
無視されちゃうかなって思ったけど、杏果は小さく頷くと、まだ準備が終わってない私を黙って待っててくれた。
赤ブログ見たら、目尻下がってしかたないわ。
ももたまいグッジョブ
ももクロちゃんの仲良し感ほんと癒される
「……」
無言で歩く帰り道。
二人入ったピンクの傘に雨が落ちる音が響いて、こんな状況じゃなければすごくロマンティック。
「……さっきは、言いすぎて、ごめん」
いつ、どうやって謝ろうと思ったら、先に沈黙を破ったのは杏果で。
それを聞いたらなんだか急に悪かったなって、あんなことして心配かけて何やってんだろって思えてきて。
「……っうぇ!?な、なんで泣くの!?」
「だ、だって、杏果、怒ってたのに、先に謝るからぁ……悪いこと、したのは私じゃん……」
ほら顔拭いてって差し出されたハンカチで急にこぼれた涙を拭いて。
「……ごめ、ごめん、心配、かけて、ごめんね、杏果ぁ……」
「ん、……もういいよ、だからもう絶対しないで」
10センチ程も低い位置にある肩口に顔を埋めたら、ポンポン、って優しく背中を叩いてくれた。
こんなときだけ、ずるい。
「ほら、顔上げて……傘は下げて」
「え?」
傘を持っていた方の手を、上からぎゅっと握られて。頭が当たりそうなほど低い傘の下。
そっと近づいてきた長いまつげ。唇に触るだけの、優しいキス。
「もう心配かけないでね。……約束だよ」
私のお姉ちゃんは口うるさい。
それに変に真面目で、意外に気分屋で、超ネガティブで、かわいい動物の赤ちゃんだって怖がって私の手を離せないくらい情けない。
……でも、私のことが大好きで、私が泣いてるときはぎゅってして優しくキスもしてくれる、ステキな恋人。
大量の着信履歴は半分ママからで、おうちに帰ってすっごい叱られたとか?
傘の下でしたキスは、あの三人に見られてて、次の日高城愛の劇場で再現されて杏果が真っ赤になってキレたとか?
忘れた頃に杏果に照れながら渡されたプレゼントの中身が電池で充電できる携帯充電器だったとか?……それはまた、今度話すね?
ちゃっぽんしてこよーっと。おしまい。
男前百田いいなあ。
桃緑ぺろぺろ
キスする時はあーりんがしゃがんであげるのかな?
それともももかがちょっと背伸びすんのかな??
緑桃に胸の高鳴りが止まらない…
>>641 何度見てもしおりんの甘えっぷりがたまんねえ
夏菜子と話すとき声のトーン違うよな…
絶対好きだわこれ
>>641 なんとなく夏菜子があかりんの話しだしたところからしおりん声低くなってないか?
※赤桃(桃視点)
桃けん#11ネタバレ要素有。
はあ、また泣いちゃった…。
なんでこの番組の収録の時に限って毎回泣いちゃうんだろ。
今日は、某社会科見学番組の収録。私ことあーりんは前回の体操クラブ見学に引き続き、今回も収録中に号泣してしまった。
見学自体は楽しかったはずなのに、最後のテストが…―。
「はぁ…」
私は今日何度目かの溜息をつく。
皆は慰めてくれたけど、やっぱり凹んでしまう。だって、仕事中に泣いちゃうなんて…ねぇ。
「あーあ、何やってるんだろ…。」
私はとぼとぼと川上さんが運転する車に戻る迄の道のりを歩いて行く。
この後も、まだお仕事が残っているし支障が出ないようにしたいけど…やっぱり気持ちが晴れないなぁ。
そんな事を考えていたら、後ろから肩を叩かれた。私はゆっくりと振り返り背後の人物を確認する。
夏菜子ちゃんだった。
「夏菜子ちゃん…どうかした?」
沈んだ声を隠す余裕も無くていつもより低めのトーンで尋ねる。
私を見つめる心配そうな表情に少しだけ胸が痛んだ。収録中も隣の席だったからなのか、一番に慰めようとしてくれていた事を思い出す。
…しおりんに弄られてたけど。
「どうかした、じゃないでしょ。さっきの事、まだ気にしてんの?…あーりんらしくないじゃん」
返す言葉が無くて黙り込む、自分らしくない事は私も良くわかってたから。
「0点取っちゃったの、そんなに嫌だった?」
ふるふると首を横に振る。
「…違うの、点数なんてどうでも良いの。そんな事より、お仕事の最中に泣いちゃったっていうのが…情けなくて。」
特に今日のは子供みたいな理由で泣いちゃったから、余計に情けない。
「曲がりなりにもプロなのに、バラエティで自分の感情を抑え切れなくて泣いちゃうなんてプロ失格だよね。」
自嘲気味に笑うと、黙って話を聞いてくれていた夏菜子ちゃんが口を開いた。
「…そうかな。私はさ、そうやってたまに泣いちゃうのだって仕方ないと思う。だって大御所さんに比べたらまだまだ経験少ないし、未熟者だし、失敗しちゃうのは当たり前じゃない?いくら背伸びしたって無理したって、私達はまだ成長途中なんだよ。」
いつもの頼りないリーダーからは想像もつかないくらい真剣な表情が、言葉が、私の胸を突く。
「大体、あーりんは最年少でしょ。そりゃ私達より頼りになるししっかりしてるし芸歴だって長いけど、でもまだ15歳なんだよ。自分の感情に流されて泣いちゃったからって気にする事ないじゃん。」
ね!、って夏菜子ちゃんが屈託のない笑顔で笑いかける。
そしたら何だか今まで凹んでいたのが嘘みたいに気持ちが楽になって…夏菜子ちゃんって、やっぱり凄いんだなぁって、改めて感心しちゃった。
「それにほら…なんだっけ、失敗は成功のなんとかって言うし!」
…―の矢先にこれだよ。まあ肝心な所がだめだめなのが夏菜子ちゃんの良いところだよね。
「それを言うなら失敗は成功のもとでしょ、もーしっかりしてよリーダー!」
「あ、それそれ。って、なんだよー私さっきめっちゃいい事言ってたじゃん!」
お互いじとーって睨み合った後に、何だか可笑しくなって声をあげて笑い合う。もうすっかり悩んでいた事も忘れちゃってるみたいに。
「…元気でた?」
「うん、もう大丈夫。夏菜子ちゃんのお陰で元気出たから、いつも通りの…あーりんだよぉ」
「うわあ…出た出た、お得意のあーりんだよぉ、が。あんまり心配かけんなよなーっ」
いつものやり取りの後、夏菜子ちゃんはわしわしと乱雑に私の頭を撫でてくれた。
その手の暖かさとか何だか照れ臭そうに笑っている顔を見ていたら、夏菜子ちゃんに甘えているしおりんが少しだけ羨ましくなった。
…だから、今日だけ良いよね。
「ありがとう、夏菜子ちゃん。…大好きだよぉ」
ぶりっこ気味に感謝と好意の言葉を送り、一緒にそのにやけたほっぺへと唇を押し付ける。
「なっ……お、おぇー」
夏菜子ちゃんは一瞬吃驚した後に、口元に手を添えリバースする定番の仕種をやってみせた。
きっとそれは夏菜子ちゃんなりの照れ隠し。
だって、手で隠しきれていないほっぺから耳にかけて夏菜子ちゃんカラーに染まっていたのを私は見逃さなかったから。
まあ今日は沢山慰めてもらったし、黙っててあげよ。
「ひどぉーい、夏菜子ちゃん。折角あーりんがちゅーしてあげたのにっ」
「はいはい。あーもう、泣いたままにしとけば良かったかも。あっちの方が弱々しくてまだ可愛かったのに」
赤い顔を隠し逃げる様に私に背中を向ける姿が、何だか可愛い。
「え、あーりんが可愛い?何言ってるの、夏菜子ちゃん。そんなの当たり前でしょー?だって、あーりんなんだもーん」
そして普段通りのやり取りへ。
げっそりした表情で私に関わらない様にと早足で車へと向かう夏菜子ちゃんの背中を追い掛けながら、心の中でもう一度だけ感謝の言葉を送った。
ありがとう、これからも皆の頼れる優しいリーダーで居てね、夏菜子ちゃん。
>>646 これ去年のchanでやったやつか
黄は確かその年の目標が「かなこと遊園地に行く」だったっけ
おまけ
「あー…完全に出るタイミング逃しちゃったなぁ」
通路の角から二人のやり取りをみて溜息を一つ、隣のちびっこも同じ心境の様で。
「私も。あーりんを慰めようと思ってたのに、まさか夏菜子に先越されるなんて…」
二人同時に肩を落とす。
「大体、杏果がぐずぐずしてるから、夏菜子とあーりんがいい雰囲気になっちゃったじゃん!」
「はぁー?詩織こそ収録終わって直ぐ夏菜子にくっついてくれてたら良かったのに!」
お互い、好きな人が他の人とちゅーしてる場面なんか見ちゃったもんだから、徐々に口論がヒートアップ。
「なになに、喧嘩なんて珍しいね」
なんて杏果と二人でぎゃいぎゃい騒いでたら、後ろかられにちゃんがやってきた。
そして前方のあーりんと夏菜子へ視線を移す、状況を察したらしくにまりと笑って私と杏果の肩を叩いた。
「あー成程。…二人とも、ドンマイ。」
………。
「「おぇー…。」」
ナイスなシンクロ具合でした。
おわり
>>646 それよりも緑の「掛け算(6×・・・)」と黄の「犬を飼う(猫でもいいよ)」
に笑ってしまった。
>>654 オチはやっぱりw
桃赤もいいね〜。
>>654 桃赤が読みたいと思ってた矢先に!!!!
緑→桃赤←黄もいいな…
>>623 赤紫きてる!!!!
超かっこいい!!!!
百田さんめっちゃかっこいい!!!!
ありがとう!!!!
>>639 キスのとき桃がわざとかがまず、背伸びしても届かないで「お姉ちゃん怒るよっ」って言ってる緑が見える
それ見てかがんでちゅーしてあげる桃と真っ赤になる緑まで想像できました
659 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/03(木) 17:54:29.49 ID:CwzXHr/g
◆ももいろクローバー特設アンケートサイト
(全角スペースを削除してください)
・ももいろクローバーZ 推しメンランキング
http://s e n t a k u.org/idol/1000039322/
・ももクロの楽曲人気ランキング @狼
http://s e n t a k u.org/music/1000039321/
赤紫や赤青があるからこそ赤←黄がより萌える
赤は罪作りすぎるで
>>646 後から付け足した感がいいな。
きっと「誰と行くんだよ!」って詰め寄られたんだな。
スタッフさん、ダブルベッドにしないでください
赤←黄って感じだったのに最近赤→黄に見える
黄の想いが届いたのかな
黄はその内「夏菜子は詩織んだー!!」って叫ぶな
赤はモテ過ぎる
無邪気に周りを振り回す超モテ赤
とうとうキレた各位が団結しておしおき
とか頭に浮かんだのでとりあえず病院行こうと思う
赤って男前なのに受けのイメージが強い
黄「かーなーこー、ちゅー!」
赤「あーもう気持ち悪いー」
黄「えー、けち!んーじゃ高城さん、ちゅー」
紫「んー玉井さん、ちゅー…」
赤「そういうのやめなよ!」
黄「え…夏菜子?」
紫「…ありゃりゃ」
黄「ご、ごめんね?もう、夏菜子にはちゅーしないから…」
赤「そうじゃないじゃん!!」
黄「え?え?どういうこと、わかんないよ」
赤「あたし以外にちゅーすんのやめなって言ってんの!」
黄「…ん?え?」
紫「あちゃ、こりゃ高城さんお邪魔だね、失礼しますよ」バタン
黄「あ、ちょ、高城さ…」
赤「しおり」
黄「はっ、はい!」
赤「…なんでさ、しおりそうやって皆にちゅーすんの?」
黄「え、いや別に…」
赤「しおりのこと好きなあたしの気持ちも考えてよ!」
黄「え!?あ、え、うん、ごめんなさい…?」
赤「あーもうほんと最悪!」
黄「…あ、あの、百田さん?」
赤「なに」
黄「今のはその…愛の…告白?」
赤「…へ?」
黄「いや、だって…ねえ?」
赤「…あ、いや、違うの!今のは!言葉の!つ…つやってやつで…」
黄「言葉のあや、でしょ」
赤「あ、うん、それ!それだから!」
黄「…夏菜子?」
赤「ひゃっ、ひゃい」
黄「…もう夏菜子以外にちゅーしないよ?あたしも…夏菜子が好き、大好きだから」
赤「…た、たまい?」
黄「でもさーその代わり、もうちゅー拒まないでね?」
赤「え、う…わかった」
黄「じゃー両想い記念ちゅー!」
赤「わっ、ちょ、待って…んーー!」
黄「…ぷはっ」
赤「い、いましおり、舌…」
黄「んー?いいじゃん両想いなんだからー!」
赤「ちょっ、良くないし!待てこら、たーまーいー!!」
おわり
>>669 無自覚赤かわいすぎw
>>668 確かに赤はメンタル受けっぽい
自分からは仕掛けないイメージだし
そんな赤のフィジカルは攻めなのか受けなのか…おしえて!えらい人!
赤は誘い受け
眠くなって急に黄にべたべたする赤
抑えられなくなって黄が襲う
赤にはヘタレ攻めでいて欲しいので黄の襲い受けを推します
お互い初めてでどぎまぎしてるといいな
なかなか脱がせてくれない夏菜子がじれったくなって自分で脱いじゃう黄とかたまんねええええええ
ヘタレ攻めの赤もいいけど、小悪魔攻めの黄がいいな
赤の反応を見ながらツンしたりデレたりで遊ぶ黄だけど
本当は赤が好きで好きで仕方ないみたいな
赤は普段のアホっぽさとステージで覚醒してる時のギャップのせいか、
なんかいろいろ想像できるんだよなー
普段ヘタレでも急にイケメンモードになったりとかさ
攻め攻めの黄もそれでドキドキしちゃったりとかさ
>>675 脱ぎ出した黄にテンパった挙げ句、脱いでる傍から着せ始めて黄にキレられ、
結果的に未遂に終わってシュンとする赤、ってオチだとしても最高
なにそれかわいい
前黄色が赤色の実家に遊びに行った時、将来は静岡に住もうかなあみたいなブログ書いてたのは、将来嫁入りに来るという事なのだと信じている。
別冊chanの夏菜子のフリースロー
しおりんの「超かっこいいんだけど…」の声のトーンがマジすぎる
ここのスレ見てる時に、シングルベッド流れるとまじでにやける。
頼むからずっとシングルベッドのままでいてくれ!
ダブルはまだ早いわ
最近好きになって色々見たんだけど
あかり脱退の時のももかの緊張してドキドキしちゃうって発言が告白にしか聞こえなかったんだけど
そう感じたのって俺だけなのか
セミダブルなら許すよkwkmさん
はなまるマーケットであーりんさっきからイエローばっかり言ってるんだけど!!!
>>687 ドキドキして顔見れないとか泣きながら言い出した時はどうしようかと思ったよ
無自覚な感じだったし一緒に見てた友人も何も言わないし…
>>685 Chanで羽子板やった時、緑がポイント取って青の顔に落書きする時
緑「あかりん美人だから近いと緊張する」
青「おかしいから…」
って会話があったのを思い出した
マジか見直してみよう
緑は青のこと好きで自覚あったとしても好きって言えなそうだ
桃緑でも奥手なイメージがあるし
青緑って一番身長差あるよな…
黄と赤です。
「夏菜子、見て見て!」
一日の始まりはいつも詩織の元気な声
「わあ、可愛いね」
「でしょ!でしょ!私が作ったんだよ!」
見てと手渡されたのは
詩織が作ったと言うくまのプーさんで、本当に良く出来てる。
「詩織は器用だね〜」
「えへへ〜。それほどでもある」
「そこは謙遜しなさいよ〜」
そう言いながら夏菜子は自分のバッグを取り、そのプーさんを取り付ける。
「えっ!何で!?」
「だって、私の為に作ってくれたんでしょ?」
「何でそうなるのー」
「何でって、詩織、私がプーさん好きなの知ってるじゃん」
「知ってるけど〜」
夏菜子の為に作ったモノだけど…
何か全部見透かされてるみたいでムカつく!
「詩織…」
「何だよー」
「ありがと」
夏菜子はとびきりの笑顔を詩織に送った。
「う〜〜、かなこぉーー」
「あ!ほら、またこの子は直ぐに抱きつく〜」
「だってぇーー」
夏菜子が大好きなんだもんしょうがないよ。口に出しては言ってあげないけど…。
おしまい。
か、かなこが謙遜といういかにも難しそうな言葉を使ったぞ((((;゚Д゚)))
このかなこ…できる奴…
フリースロー見た
夏菜子が一本目決めたあとぼそっと超かっこいい…って言ってるのしおりんだよな
字幕出てないけど
ガチすぎる
>>692 あの身長差に萌えたのは俺だけではないはず
中野ライブのラストで緑の頭撫でてたり
>>696 そこは覚えたての言葉を使いたがる心理ってことで
「謙遜って言葉知ってるんだぞー。だから馬鹿じゃないぞー。」的な
自分も見そびれた残念ノフです…
見逃したやつ、FC2動画でももクロchanて検索な
>>704 あと一日4回ぐらい連続視聴すると見れなくなるから会員登録しといたらいい。
ワンセグの推され隊コンビはかなり高評価されてる。
メンバー替わりが面倒だからこの2人でいいよもう。
>>704 ありがと
無事みれた
しおりんガチだなw
>>697 昨日見たのに気づかなかった…もう1回見てみた
「カッコいい!」「超カッコいいね…」って2回言ってるねw
しおりん夏菜子大好きだなほんとに
今桃屋メイキング見てたんだが、れにちゃんが夏菜子にちゅーするときずっと背を向けてたのは嫉妬なのかなとか深読みしちゃう
今日のchanの雪のベッドで絡み合う赤黄もよかった
>>710 それがあるからこそ今の赤黄がより萌える
これだけ状況証拠が揃うと黄のガチ疑惑は確信に変わってしまう
黄にあたし本気だからみたいなこと言われて戸惑いながらも意識しちゃう赤うひょー
>>710 1枚目の写真って何の写真ですか?
もう芸術作品の領域で美しすぎる…
>>716 多分去年のサンデーに載ったグラビアのオフショットみたいなやつかと
しかし2枚目の赤のドヤ顔にいつも吹いてしまうw
>>710 1枚目の写真って何の写真ですか?
もう芸術作品の領域で美しすぎる…
>>717 ミスった!ありがとう!チェックします。
※赤黄(黄視点)
今日も今日とてシングルベッドの上、ただ一つ違うのは今日の玉井さんは少しだけ怒っているということ。
原因は勿論この人、馬鹿でへたれで頼りない我等が愛すべきリーダー。
もう流石に我慢の限界、今日という今日はびしっと言ってやる。
「ねーねー、ももたさん。」
「なんだい、たまいさん。」
「しおり達ってどーゆー関係でしたっけ?」
ぴしり、…一瞬だけ二人の間に緊張感が走った。鈍感な夏菜子でも何かしら感じとったらしい、寝転がって携帯を弄っていた手が止まっている。
「…そりゃあ、ももクロのメンバー同士で…まあ端から見たら姉妹、的な?」
「…それだけですか?」
「え、えーっと…、」
「そ れ だ け ですか?」
「……あと、恋人同士です。」
そう、詩織達はこれでもれっきとした恋人同士なんです。
普通なら真っ先にそれを答えるべきだよね…なのに、この子わざとやってるんだろうか。
「そうですね、詩織と夏菜子は恋人同士です。でもね、何だか付き合う前とまぁーったく変わってない気がするんだー。可笑しいね、どうしてかなぁ?」
わざとらしく分からないふりをして尋ねるけれど、夏菜子はあからさまに視線を逸らすだけ。
この腹立たしさを訴えるように、引き攣った横顔を穴が空きそうな程じーっと見つめる。
「さ、さぁ…なんでかn」
「おまえのせいだっつーの」
言い終わる前に後頭部をべしり。
予想通りの反応を返す夏菜子を見ていたら、我慢出来なくてついつい手が出ちゃった★てへぺろっ。
「いたっ、…ちょ、たーまーいー!何も叩かなくて良いじゃん!」
「うっさい!夏菜子のばーか、あーほ、へたれー!」
「はぁー?誰がへたれだって?」
むんずと首根っこを掴まれ睨まれる。
「だってへたれじゃんか。付き合ってもう3ヶ月も経つのに何もしてこないなんてさ。」
「……」
負けじと言い返したら遂に夏菜子は黙り込んでしまった。
あれ、流石に言い過ぎたかな…いやいや、でも本当の事だし。これでも結構不安だったりするんだよ。
なんて、そんな事を考えていたら、突然視界がぶれる。
気付いた時にはベッドの上に押し倒されていた。
「えっ、…え?」
いきなりの事に動揺を隠せず、私のお腹に馬乗りになっている夏菜子に何事かと目で訴える。
「手、出して欲しいんでしょ。」
困惑している私とは対照的に冷静な表情の夏菜子。
言い出したのは自分なのに、いざ一線を越える事を考えると体が無意識に強張った。返す言葉が浮かばない。
そんな心中を知ってか知らずか、夏菜子はゆっくりと私の唇に口付ける。
そのまま額や頬へ同じように唇が触れていく、でも自分の望んでいた筈のその行為は徐々に私に恐怖心を植え付けていった。
そして唇が首筋へと触れた瞬間、
「──…やっ、やっぱり待って!」
私は無意識に夏菜子の体を押しやっていた。
「…ほら、怖いくせに。本当焦りすぎなんだよ、詩織は。」
呆れた様な言葉とは裏腹に優しい声、そして優しい手に強張った体を包み込まれる。
一時すれば自然と力は抜け、さっき迄の恐怖心は消え去っていた。
次第に落ち着きを取り戻すと私は静かに口を開く、
「だって、不安だったんだもん…。もう付き合って3ヶ月も経つのに、夏菜子は自分からちゅーすら滅多にしてくれないし…もしかしたら、詩織に魅力が無いからなのかなって思って、」
夏菜子の肩口に顔を埋めて沸き上がってくる涙を無理矢理抑えながら震える声で訴える。
「そんなわけないじゃん!詩織は充分魅力的だって…でもあたしが不安にさせてたんだよね。ごめん、詩織。」
って、すぐさま否定してくれたから少しだけ心が晴れた。
宥めるように背中を撫でる手の感触も、心地好くて安心する。
「でもさ、確かに詩織は魅力的だし恋人として好きだよ。勿論そういう事を考えたりする時だってある、けど。…やっぱり、まだ私達には早いと思う。わかる、よね?」
「うん、わかる…夏菜子の気持ちも、ちゃんと伝わったよ。」
好きでいてくれてるってわかっただけでも、充分不安は解消された、かな。
私の中で、夏菜子を好きな気持ちがまた大きくなった気がした。
「さっきは詩織も、言い過ぎてごめんね。」
「いいよいいよ、言われても仕方ないし。」
「だよねー。夏菜子がへたれなのは今に始まった事じゃないもんねっ」
「って、おーい!玉井、一言余計だからっ」
「はいはい。言われたくなかったら、少しは夏菜子からもちゅーしてね。」
「うぇ、……努力します。」
おわり。
ありがとうございます最高です
脳内再生余裕でした
一線を越えないからこその、ときめきというか
そういうところが好きだZ!
ありがとうももたまい。ありがとう作者さん
こちらに投下されたSSを読み返して最近桃緑にハマったんですが何かお勧めの動画とかDVDありませんか?
>>728 ももたまいが公式すぎてそれを期待すると物足りないと思うけど
青森、高知の手売り会、去年の年末ユーストは桃が本当に楽しそうでオススメ
たぶんつべにあると思う
最近だと志村動物園でさりげなく手つないでるのに萌えたなぁ
俺レベルになると走れの大サビ前に
赤紫 桃緑黄
に分かれたときにお互いの顔見てニコッてしてる緑桃だけで萌えられる
愛ですか?
夏奈子を思う
その気持ち
でも、なんだかんだいって桃は赤が好きなんだと思う。
chan指差しトークの結婚したい人、ナタネットの赤推しパーカーを着るくだり、ブログでの赤は桃推しでしょいじり、ハワイアンズの自己紹介のくだり、最近のchanでも、あやかなこじゃなくてなんでももたまいなんだと言ってるシーンがあるし間違いないと思われ。
>>682 そこにもにやっとしたけど、卓球で「今のはあ〜りんに得点がいくんだよ!」
って言うももかにも萌えたw
>>734 桃はみーんなの、あーりんなんだよ〜?って言ってるから
時期によってくっつく相手が違うんじゃないか?
最初は 桃緑→桃赤→今のところ桃黄
富士の樹海のやつでも緑桃手つないでたよな
>>697 「超かっこいい…」の言い方がまるで憧れの男子に言ってるみたいだった
だって憧れの男子に言ってますから
大冒険のしおりんの隠し音声で「かなこお、一緒に寝よぉ」っていうのを見つけて
完全に自分らは公式に弄ばれてるなと思った
ここ監視されてんの?
こんなとこ見てるやつどれだけいるんだよ。
監視とかあほかw
ただ、百合的な要素に萌えるファンが相当数いるだろう認識はしてそうだよね。
どっちにしても、楽しきゃいいじゃん。
冗談だろうに…頭の硬い人だな…
ももたかぎ最近自分の中できてます
ももたかぎいいよね
何かの雑誌で二人とも白いワンピースで紫が赤を
抱きしめてる写真があって大変悶えた
失礼かもだけど紫は百合の女子校のお姉様っぽい雰囲気があると思う
>>748 これはヤバい萌える
「損した気分このタイミングで」というのは、赤が珍しく甘えたモード全開でひっついてきて
とても貴重なのにそれを堪能できない状況だからもったいない、という事で合ってる?
正しい。
赤って甘えたモードだとこうなるのか
「たかぎっ」の後ろ確実にハートマークついてんだろ
こんな甘えられたら黄や紫じゃなくても変な気起こすわ
chanでも「いいんだけど首!」って詩織に言われてるし
どんだけですか百田さん
突発USTが終わった後、きっと紫はじっくりと赤の甘えたモードを堪能したことだろう
いや、そういうことにさせてくれよ…
しかし赤は良いよなぁ
ゆっるーいアホかと思えば突然キリッとしてみたり、たまーに甘えたり…
天然だから余計にタチが悪い…恐ろしい子百田!
本当罪作りな子ぉやで…
天然の人たらしと呼ばれるだけのことはある
もし俺がももクロの一員なら確実に夏菜子に一度は惚れてる
ももクロ入らなくてもこの子らに惚れて今に至る。
黄×赤
一ヶ月に一度くらい、夏菜子は少し変になる
それは大体、ホテルで二人きりの時
赤「しおりー」
黄「なにー?」
呼ばれて振り替えるとすぐにピンときた
あの表情、この声のトーン
今日はあの日だ
黄「はいはい、どうしたの?」
すぐかけよって、優しく声をかけてあげる
でも今日の夏菜子はご機嫌斜めらしい
拗ねた顔してる
赤「今日さぁ…高城と…」
黄「高城…と、なに?」
赤「ちゅーした…」
指摘されて今日のことを思い出す
そういえばいつものノリでほっぺにちゅーして、高城からもされたっけ
黄「ごめんごめん、ノリでつい」
赤「どんなノリだよぉ」
バフッとベッドに転がって、明らかにちょっとご立腹
これは早めに対処した方が得策かも
黄「ごめんね、でも詩織は夏菜子だけだから」
赤「ほんとに思ってる?」
黄「ホントだよ」
刺激しないようにそっと優しく、あやすように
もちろん高城とちゅーなんて珍しいことでもないし
いつもの夏菜子ならこんなことで不機嫌になったりしない
でも今日はたまに来る駄々っ子Day
日頃のストレスが無意識に出て来るのかはわからないけど、こうゆう日はいつもの夏菜子と少し違う
甘えん坊だったり、少し不安定だったり
普段悩みの無さそうな夏菜子だけど疲れがたまったり、リーダーやセンターとしてのプレッシャーを
多少なり抱えてるのかもしれない
最近はテレビでも取り上げてもらうことの多くなった私達だから、余計に
そう思うと、恋人の詩織にだけ見せてくれてる弱い部分が急に愛しくなった
だからこうゆう日はいつも甘えてる分を返すつもりで、夏菜子を甘えさせてあげることに決めていた
赤「しおりー」
黄「ん?」
赤「ちゅー…して」
黄「じゃあ目閉じて」
赤「ん、」
二、三回ゆっくり口付けてから抱き締めてあげる
夏菜子は詩織より小さいから抱きしめるのにちょうどいいサイズ
ギュッと抱きついてくる夏菜子はいつもと違って小さい子みたい
普段の自分も夏菜子からみたらこうなんだろうか
赤「…眠くなってきた」
黄「じゃあもう寝よっか」
赤「うん」
電気を消して、二人でベッドに潜り込む
いつもより密着してくるせいで、心臓の音が聞こえてしまいそう
少しドキドキしてる詩織とは反対に夏菜子は安心した顔で今にも眠りそうな顔
どうやらさっきの高城の件については許してくれたみたい(忘れたに近いかな)
少し経つと、寝息が聞こえてきた
これで詩織も安心して眠れる
明日の朝になればまたいつも通りの夏菜子に戻っていて、詩織が甘えるいつものパターン
それが日常
でもたまには、こうゆうのものも悪くない
他の誰にも見せられない部分を詩織がちゃんと支えてあげる
だからこれからも甘えさせてね、お姉ちゃん
fin.
おにゃのこって生理前はムラムラするらしいね
つまり…
大人な黄もいいね!
ありがとういいよ!
桃緑推し
>>759 月一のペースで赤がこんなに可愛くなったら…萌え死にました、ありがとう(´Д` )
そら紫も悔しがるよね。
甘えん坊赤という素晴らしい流れが来てる
【1年後】
2014年3月
私、百田かなこついに一人暮らしをすることになりました!
高校も留年ギリギリだったけど、なんとか卒業したし、
やっぱりももクロの活動に専念するには上京しなきゃね
そんなわけで不動産屋さんに来たんだけど…
黄「ねぇ、どんな部屋にするー?」
っておい
赤「なんでしおりちゃんもいるのかなー?学校は?」
黄「もう終わったもーん?だってかなこ一人じゃ決めれないでしょ?」
赤「ぐぐ…たしかに」
黄「しおりちゃんが決めてあげますから?」
赤「わかったよ、お願いします」
黄「えーっと、南向きでしょ、オートロックに〜」
おー色々調べてきたのかな
しおりのお陰であっという間に条件にあう物件が見つかった
黄「よし!早速見に行こう!」
しおりが見つけてくれたその部屋は、事務所までも近くて、商店街があって、オートロックも完璧。うんうん…って広すぎない!?
赤「ちょっと玉井!1Rって言ったのに、なんで2LDKなの?」
黄「え、それは〜…」
わざとらしく視線を外す私の妹
黄「しおりも一緒に住みたいんだもん」
赤「うえっ!?//」
黄「お願いしますっ」
赤「な、何言ってんの!駄目に決まってるじゃん」
赤「第一しおりまだ高校生じゃんっ」
黄「ちゃんと学校行くからーかなこと暮らしたいー」
黄「…だめ?お姉ちゃん…」
か、か、かわいい…
でもかわいいからって認められません
赤「だめだめだめ!!しおりのお母さんもkwkmさんも絶対許可くれないし!」
黄(しゅん…)
うなだれるしおりをよそに、なんとか仕切り直して、一人暮らしの部屋を決めた
赤「玉井ー元気出してよー」
黄「…元気出ないー」
赤「これあげるからさー」
顔をやっとあげてくれたしおりにあげたもの
それは…
黄「…合鍵?」
赤「次の日学校ないときだけだよ」
黄「やったあ〜!!!!」
嬉しそうなしおりを見てたらこっちまで笑顔になっちゃう
まぁ…一人暮らしに不安がいっぱいだし、家に帰ってしおりが「おかえり」って飛びついてきてくれたら嬉しいし?
たまには一緒に寝てあげないと妹が寂しがるし?
2LDKはしおりがもう少し大人になるまで、おあずけね
実際一人暮らしが始まってから、しおりが約束破れず毎日来ちゃう話や、友達とオールしちゃった日にしおりが家で泣きながら待ってた話、他のメンバーと企画してサプライズで誕生日祝いしてくれた話はまた今度ね
fin.
乙乙
駄々っ子赤も通い妻黄もかわいすぎ
黄は赤が一人暮らししたら本当に転がり込みそうだから怖いw
>>769 >実際一人暮らしが始まってから、しおりが約束破れず毎日来ちゃう話や、友達とオールしちゃった日にしおりが家で泣きながら待ってた話、他のメンバーと企画してサプライズで誕生日祝いしてくれた話は
ま た 今 度 ね
なん…だと…?
>>769 実際一人暮らしが始まってから、しおりが約束破れず毎日来ちゃう話や、友達とオールしちゃった日にしおりが家で泣きながら待ってた話、他のメンバーと企画してサプライズで誕生日祝いしてくれた話
それからお泊りしにきたときにしおりに告白された話や付き合い始めた話、ファーストキスの話
はよ
増えてるwww
※注意!青赤初夜話
苺の小物3 390
passは茶畑の〇〇〇〇〇を英スペルで
転載・再upは固くお断り
数時間で削除します
>>769 天才はよ
ゆっくりでもいいのでどうかよろしくお願い致します
最高の作品ありがとうござました
>>774 乙
なんともエロい
しおりんが読んだら発狂するなこれは
青赤ヤバイ…!
エロなのに爽やかでデコまゆらしいってどーゆーこと?
途中でムードぶち壊しの赤とか最中でもジョーク飛ばしてる青とか
笑えるのにエロスだ…
微笑ましいエロスというものを初めて目にした
>>774 さんの作品はどうやったら見れるの?
無知ですみません
どなたか教えてくださいm(_ _)m
凄い流れだ、ありがたい
>>774 乙!これやばい
ももたまいでも書いてほしいくらい
照れてるかなこが可愛すぎた
頼む、ももたまいでエロが読みたい
やっぱ青赤の破壊力半端ないなぁ
やっぱり赤は受けだと確信した
分からんところそのままぐぐれ
あ、自己解決しました
PCじゃないと無理なのかな?色々ぐぐったんだが…
>>748 紫の萌えに打ち震える様がとても良い
>>747の言うお姉様っぽいってのがわかった気がする
青赤読んでわかった
赤ってきっとリバ体質なんだな
対青の時は受け夏菜子で、対黄の時は受け夏菜子だったり攻め夏菜子だったりするんだろう
前出だけど、樹海探検行くやつ、緑桃スキーは見るべし
赤紫黄が会話してる裏で関係ないこと話しまくってる杏果と、それを聞いてあげてるあーりん、めっちゃかわいい
手をつないでお姉ちゃんしようとする杏果と、ありがとうーって妹でいてあげてるあーりん、めっちゃかわいい
今ならつべで ももクロ 樹海探検で出る
794 :
sage:2012/05/07(月) 09:55:51.26 ID:Pa+Pfdzb
>>793 ありがとう、マジでありがとう
桃緑やばい…
795 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/07(月) 11:28:30.14 ID:ZWgK7wyj
>>793同じく本当にありがとう
もうデートにしか見えませんでしたありがとう
>>793 しかし、その書き方だと何回読んでも桃緑にしか見えないなwあーりんのが上というか…
ももえびは富士急も緑桃だったな
久しぶりにきたけど増えてるなw
もも見#11見たけど赤緑と黄紫桃の前半のグループが後半の予告見たら
いつの間にか赤黄と緑紫に変わってる件。一瞬仲間割れかと思った。
801 :
当日商品を出しました :2012/05/07(月) 15:42:01.58 ID:l1w4fobZ
>>774 できれば今日の夜まで削除待って頂きたい、ぜひみたいのですがダウンロードできる環境がない
803 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/07(月) 17:31:03.75 ID:BtxKcu4q
>>803 間違えた
メールアドレスだ
あと下げ忘れごめんなさい
もう削除されて違うファイルになってんじゃない?
もう削除されてしまった模様
残念‥(´;ω;`)
自分も昨日忙しくて今日見ようとしたらもう無かった(´;ω;`)
もう一度チャンスを下さい(;´Д`
・゜・(つД`)・゜・
チャンスください…
昨日2時間くらいずっとググってたんだけど見つからなかった…
青赤いいよいいよ!!
なんとなく久々にシロメ見てたら、序盤で部屋が暗くなってみんなキャーキャー言ってるとこで、
赤が黄にがっちり抱きついていて萌えた(なお、すぐ近くに青もいる)
で、みんな泣き叫んでいる中、抱きつかれた黄がニヤニヤしているのもなんか良かったw
シロメ欲しくなるだろ…
くそ…ポチってくる
シロメって怖いの?
杏果ってあーりんに朝起こしてもらってたのな
あかりん脱退後すぐのchanだと思うんだが、電話じゃ起きないから杏果はあーりんにホテルの鍵預けて寝るんだと
で、朝あーりんが起こしに行くんだと
車も隣だから、あーりんが起こしてあげてるんだと
ももたまいに負けず劣らずガチじゃないっすか…
別冊の#5、デイリーモーションでももクロめっちゃ上げてる人のとこにあるから見て来いよ
緑桃萌えすぎてやべええええああああああ
あー、なんか煽ったみたいで悪いけど、シロメは全体的にはあまり期待しないでねw
いつもの明るく楽しいイチャクロちゃん達はいないので
ただ、シチュエーション的に基本的にくっつきや手繋ぎは多いし、珍しい組み合わせで
くっついてたりとかもあるからマニアックに楽しめるかも?
あと、ホラーとしては…評価は控えます
よくわからない上から目線がむかついたのでキャンセルしてきました
沸点低いな
820 :
774:2012/05/07(月) 22:45:48.50 ID:JKlhW+Ca
流れ切って申し訳
青赤うpるけど赤黄も桃緑も赤紫も皆うひょー
※青赤初夜話
内容が内容なので再うp最後にします
ポニョの1M 872
パスはももクロのクール○○○○○の○部分を英字スペルで
25時くらいに削除
転載・再うpはお断り
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
桃って最年少なのに姐さん女房みたいな感じなんだな
緑の世話してるし、桃紫でもしっかりしてるイメージ
黄「ねーかなこ見て見て!」
赤「どしたの詩織…あれ?髪切った?」
黄「なんでタモさん風なんだようw切ったー!どう?似合う?」
赤「うん、いいんじゃん?かわいいかわいい」
黄「なんか適当!あ、撮影呼ばれたからいってくるねー!かなこ好きだよー!」ちゅ
赤「うわ、ちょっとたーまーいー!あーもうほんと最悪!」
…
赤「ねえねえ高城、あーりん、見た見た見た!?詩織!髪切ったんだよ!もう超かわいいよね!?」
紫「百田さん、それ直接玉井さんに言ってあげなよ」
赤「なんかねー、言葉がでなくなっちゃうんだよね、詩織の前だとさあー?あ!ももかー!!見たー!?詩織の髪がね…」
紫「ありゃ完全に恋だね」
桃「なんていうか…鈍いよねー」
紫「意外とあーりんもだよ」
桃「え?どーいうことっ?」
おわり
>>820 再うpありがd!
二人のかけあいがエロなのに可愛くて和みましたw
まじ玉井の新しいショート可愛すぎてどうする?赤
>>820 うひゃぁあああああ
ありがとう!!!!
もうすぐ1時になるのにポニョわかんねぇー削除される絶対読みたいここで聞くか?でも初心者乙って言われたくねぇいろんなこと考えて必死に探して今読み終わりました!!!
エロいのにエロくない、二人のキャラが最高でした!!
写真でさえこの破壊力だもんな…
赤はうひょうひょですねw
関係ないけど、青がすぐに髪切っちゃうって言ってた事を思い出した
夏菜子のそのハートいっただっきっまーす
そろそろ赤黄のエロいの来るー?
>>820 もう少し待ってくだされ!さっき発見して今必死で考えてる!
赤黄の空気読まずに桃緑失礼します。
ももクロにハマって1ヶ月足らずのにわかですが、桃緑いいよーってことで勢いだけで。
桃緑(桃視点)
話が長くなって上手くまとめられなかったらあーりんにパスしてくるし、動物の赤ちゃんだって怖がるから手を握ってあげなきゃだし……
杏果って、実はあーりんがいないと、ダメなお姉ちゃんかも。
振り付けの確認を真面目にしてる杏果をじっと見つめながらそんなことを思うレッスン中。
真剣な横顔をずっと見ていたら、杏果も隙を見て?あーりんの方を見てくれた。
顔を険しくして「あーりん、なにサボってんの?」なんて怒られる前に、杏果にだけ見せる笑顔で手を振ると、真っ赤になって慌てて視線をそらされちゃった。
……そんな杏果があーりんには必要なんだなぁって、思っちゃうのは相当重症みたい。
おわり
>>832 かんわいいっ!!会話ゼロでどんだけ萌えさせるんですか
gjです
どなたか教えてくださった樹海の緑桃はまじ萌えましたw
何お姉ちゃんぶってんの緑wwwかわいいwすげー桃気にしてるw
満更でもない桃がまたw
836 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/08(火) 06:31:10.43 ID:Ze/IudLq
やり方わかんなくて結局
>>820見れなかった…
初心者乙ってなるかもしんないけど、
次からのために誰か見方教えてください
※緑桃(緑視点)
「ももか、あーりん良い事思い付いたんだけどー」
にこにこと無垢な笑みを浮かべたあーりんが近付いてきた。
私はレッスンの前時間とか合間に勉強をするのが日課。たった今も勉強中だったりするんだけど、…まあ、話聞かないと拗ねちゃうから、一旦ペンを走らせる手を止めてあーりんへと視線を移す。
正直あんまり良い予感がしない。
大概うちのメンバーの良い事思い付いた!は悪い事な確率が高いと経験上理解してるし…まだ、あーりんはまともな方だけどさ。
「なに、急に?」
最初から半ば呆れ気味に聞き返す。
よく冷めてると言われるけど、この子達のテンションに最初から最後まで合わせてたら体がもたなくなるんだよね、だからこれ位が丁度良い。
「えっとね、ももかとあーりんって結構身長差あるじゃない?で、やっぱり二人でいる時とか何となく気にしてるかなぁ…って思ってて、」
「え、…まあ、気にしてないって言ったら嘘になるけど。」
とか言いながら、本当はめっちゃ気にしてる。だってあーりんは、年下で私的には妹みたいな存在だったりするから…─誰だ今、姉に見えないとか言った奴。
とにかくそんな感じで、やっぱり妹より背が低いと姉としての威厳が無く見えるって言うか…。
「だからね、あーりん考えたんだけど…ここっ!ここに、座れば目線同じ位になるよっ」
徐に椅子に座るあーりん。そのまま自分の膝を数回叩いてどや顔でこっちを見ている。
「…完っ全に馬鹿にしてるよね?」
「えーっ、いい考えでしょ?目線が同じになってももかは背が高くなった気分になれるし、…あーりんはももかをぎゅって出来るし」
最後の方は小声で聞こえなかったけど、どうやらこの子は本気みたいだ。
て言うか、そんなに目をキラキラさせて見つめてこないで。
結局、私は押し切られてしまった。
本当はあーりんにくっつける機会だっていうのも受け入れた一つの理由なんだけど。だってほら、私は普段自分から絡みに行くタイプじゃないし。
「じゃあ…、座るよ?」
改まると何だか妙に緊張する。
考えてみたら、これって結構変なシチュエーションだなぁ。
そんな事を一人思いながら背中を預ける形であーりんの膝の上に座る。
「わ、やっぱりももかって見かけ通り軽いね。」
途端に私のお腹に手を回してぎゅって抱きしめてくるあーりん。
「…思った以上に恥ずかしいんだけど、これ!」
自分の顔がどんどん熱くなるのが分かる。主に近い距離とか温もりとか、あと背中に当たってる柔らかいやつの所為で。
「そうかな。ところでどう?これがあーりんの座ってる時の目線なんだよ。…、やっぱり向かい合った方が解りやすい気がする!」
意見する暇も与えずに、あーりんは私の体を下ろし反転させてから再び自分の膝の上に乗せた。向かい合った所為で直ぐそこ迄迫るあーりんの顔。睫毛長いなぁ、やっぱり鼻の形良いなぁ…とかゆーてる場合かっ。
「ちょっ、流石にこれは恥ずかしすぎるって!てか他のメンバーに見られたら…」
あ…、自分で言ってからマズイと思った。これって俗に言う死亡フラグじゃね?
「おはよーっ。てか高城、あんまり夏菜子にくっつくなよぉ」
「いーじゃん、詩織はいつも夏菜子にくっつき過ぎなんだから、たまには譲るべきでしょ!」
「いや、どっちもくっつかなくて良いから!あーりん、ももかー…この二人どうにかしt」
……。
悪い予感って的中するんだね。
言葉を飲み込んだ瞬間三人纏めて仲良くご登場。いつもの痴話喧嘩をしながらこっちを向いた瞬間三人共固まってしまった。
「あ、三人ともおはよー」
こんな現状を作った元凶は呑気に挨拶なんかしてるし。
膝に乗ったままの私の顔色は赤に青にとさぞカラフルだっただろうな。
そしてそこで記憶は途絶えた。ただ、朦朧とする意識の中で何となく…本当になーんとなくだけど、
「夏菜子もうちらよりちっちゃいし、ももかみたく詩織の膝に座ればいいと思う!」
「いやいや、そこはタカさんの膝でしょ!ねー、かなこー」
「どっちの膝にも座んねーよ!」
そんな会話とバシッという乾いた音が二発程聞こえた気がした。
終わり。
>>840 乙乙乙!緑桃ほんといいわあ〜…
あーりんの膝に乗る杏果を想像してひとしきりニヤけた
私の顔まで赤くなってしまったよ
>>840 無邪気あーりんに振り回される杏果かわいいです、乙です
電車でにやにやにやにやしてしまった
桃緑ありがとう!
ダンスも歌もカッケーのに普段はヘタレで不器用な緑が愛しい
※赤黄
髪を切ったついでに、鈍感で恋人らしくない夏菜子を誘惑してみることにした。
材料は、髪を切った詩織とホントに効くのか謎のフェロモン香水。
ホテルだし、いつものように夏菜子の部屋へお邪魔して、お風呂を借りて、乾かした髪にフェロモンを数回。
これで準備完了。
待ってろ夏菜子、詩織にメロメロにさせてやる。
「お待たせ〜」
「うーぃ」
ベッドに寝転がって携帯をいじってる夏菜子は、出てきた詩織に目もくれない。
ダメ彼氏め…
「ね、ね?ニューヘアーしおりんどう?」
「え?もうさんざん見たじゃん。フツーに可愛いよ」
「ちゃんと見て言ってよぉ」
「ちょっと待って、今ブログ書いてるんだって」
寝転がる夏菜子の隣に座っても、携帯から目を離さない。
ぐぬぬ…詩織、この黒いうさ耳にすら負けてる?
「…ほーれほれ〜、可愛いしおりんだよぉ?」
「ちょっと詩織ぃ」
髪を振ってフェロモンを振りまきながら夏菜子の顔に近づく。
夏菜子は少し迷惑そうにしてやっと顔を上げる。
「今ブログ書いてるって言ってんじゃん」
「知ってるー、でもほれほれー」
「ゎ…っ、もーぉ玉井っ」
毛先が夏菜子の顔に触れるくらい近づいたら、やっと携帯を手放してくれた。
「もぉいい。玉井が邪魔するから、ブログ明日にする」
「んふふ、詩織の勝ち〜」
「はぁ〜?別に勝ってねーし」
わざと髪を手でなびかせて更にフェロモンを振りまく。
「…あれ?詩織、なんかつけてる?」
少し首を傾げ、夏菜子がその場で鼻をスンスンする。
よし、かかった。
心の中でにんまり。
「気づいちゃった〜?実はねぇ、香水つけてるんだよ〜」
「へー、どんなの?嗅ぎたい」
「どうぞどうぞぉ?」
興味を持ったらしい夏菜子が顔を首筋に近づけてくる。
いつぞやの、あーりんにミルク臭いって言われた時みたいに。
夏菜子って、たま〜にこんな風に無自覚でドキッとするようなことするんだよね。
今回の場合は、詩織の計算ずくだけどさ。
「どう?どう?」
首筋に鼻を近づけて、犬みたいにニオイを嗅いでる夏菜子に聞いてみる。
「……」
…あれ?黙っちゃった。
あんまり効果なかったのかな…?
ちょっとガッカリしかけたその時、ぎゅぅっと夏菜子が抱きしめてきた。
「か、夏菜子…?」
上手く行ったかも!
期待でわくわくドキドキしながら肩に触れてみる。
「なんか…詩織良いニオイ…」
眠い時みたいなぼんやりした声で夏菜子が呟く。
更にぎゅぅっと抱きしめてきて、首筋に完全に鼻をくっつけてニオイを嗅いでいる。
「夏菜子ったら大胆だわ〜」
嬉しくてニヤつきながら抱き返す。
これは完全に効いてる。
夏菜子がこんなに積極的に引っ付いてくるなんて滅多にない。
…どうしよう?明日は空からマシュマロが降ってくるかも?
そしたら、いくつ口でキャッチしても足りないよね、きっと。
そうだ、マシュマロを喉に詰まらせた振りして、夏菜子に人工呼吸してもらおう!
何分かやってもらえるから、夏菜子のぷっくりリップ味わい尽くせるじゃん。
ヤバイ、すっごい名案。
詩織ってば、あったまいい!
「……」
ニヤニヤしながら、そんなことを考えていたけど、詩織を抱きしめてる夏菜子がやけに静かなことに気づいた。
「…夏菜子?」
「…zzz」
って寝てるし!
「…なんだよぅ、やっぱダメ彼氏なんじゃん。夏菜子のばか」
すやすやと安らかな寝息を立てている夏菜子に軽いデコピンを一つ。
「んぐ…」
まぬけな唸り声を上げる夏菜子を抱きしめたまま、ベッドに寝転がった。
…ま、夏菜子も最近忙しくて疲れてるし、仕方ないかな?
詩織は心が広いから、許してあげよう。
一人納得して上掛けを引っ張る。
結局、いつもと同じだけど、まぁしょーがない。
とりあえず、今回は誘惑失敗です。残念。
end
はあああドキドキしたあああああ
やっぱり赤黄はいいな
ありがとうございます
ふわあああああああああああ!
かわええ!ヤバイ。マジでヤバイ
>>838 GJです
緑桃可愛いなあ 1人で焦ってるけど顔に出さない緑と無邪気におっぱい当てる桃
黄紫赤の三角関係というか赤の取り合いもいいねw
>>847 安定の空気読めてなさが魅力な赤
てかマシュマロ喉詰まらせてちゅーして貰おうとかしおりん可愛すぎw
しおりんが好きって気持ちで満たされると安心して寝ちゃうってことですよね
いいな幸せものだな
>>853 こっちから見てもまじで一番幸せそうに見える
圧倒的なももたまいですw公式で出来上がってる
現実とここの話の区別がつかなくて幸せ…
[ダブルベッドは広いのです]
今日は明日の撮影が朝早くからなので、お泊りでーす!
早く荷物置いて夏菜子ちゃんが待つ部屋に行かなきゃ
「ね、ね!ちょっと荷物置いてくるから待ってて!!」
「もー、またー?早くしてよね」
「分かってるからちょっとだけ待ってて!」
うだうだ言いながらもいつも部屋の前で待っててくれる可愛い可愛い夏菜子♪
「よしっ!部屋行こっか♪」
「はぁ?こっちのセリフだし!」
「まぁいいじゃん!」
いつも通り二人でお風呂に入って、いつも通り二人でシングルベッドで寝る…ってあれ?
「ねぇ、夏菜子。なんかベッド大きくない?」
「…確かに」
そう、部屋に入ってから気づいた
今回のベッドはダブルベッド!ももたまいの歌でも聞いて考慮してくれたのかな―。なんてね
「めっちゃ大きいじゃん!」
「ちょっ、玉井―!」
びっくりしている夏菜子を引き連れて大きなダブルベッドに飛びこむ。
「今日はさー、落ちないで済みそう♪」
「もう、いいから早くお風呂入って寝るよ?」
こんなときだけお姉ちゃんな夏菜子について行き一緒にお風呂に入る。
お風呂での話は今は別だけどね♪
「ねー、夏菜子頭乾かしてー」
「もう、自分で乾かしなよ!ちょっとは大人になりなよ」
「いいじゃん大目に見てよー」
さて!髪もサラサラに乾いたところで二人でいつもより大きなベッドにもぐりこむ。
「せっかく大きいんだからそんなに抱きついてこないでよー」
「いいじゃんケチー」
「そんなんだからいつまでもガキなんだよ」
「ガキですよーだ。」
あの歌詞みたいな会話をしつつも、ゆっくりと眠りにおちていく…
「詩織?もう寝た?」
「…寝た」
「起きてんじゃん」
「もう寝るの」
「思ったんだけど」
「しおりも思った」
「「ダブルベッド広すぎるよね」」
落ちていくはずの眠りから目覚めて同じセリフではもった事に笑いが止まらない
まぁ、そりゃそうだよね大きなベッドの真ん中で二人ひっついてさ、両サイドめっちゃ余ってるもんね
「ねー、夏菜子?やっぱりさ、スタッフさんにお願いしよ?」
「次からも?」
「「シングルベッド!!」」
結局ひっつくんだからシングルベッドで十分だよ
これからも一緒に寝ようね、夏菜子ちゃん♪
おわり
>>855 シングルキターーー
>>818 シロメの最初の方は主観的に見て(百合目線で見て)赤黄と推され隊コンビが好きな人が気に入るかも。
まだ無料でupしてるとこもあるから確認したらいいよ。
858 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/09(水) 07:13:59.56 ID:/RTDHb/a
ダブルベッドはまだ早いねー
こいつらにはシングルで充分だ!
>お風呂での話は今は別だけどね♪
おい
おいぃぃぃ
今日のももクロ団、笑っちゃった桃と緑、
腕くんでるな
しかも多分緑から
緑は加入時桃のダンス見て振り付け覚えたって言ってたしな
昔からフラグは立ってた
流れを断ってスマソ。
今月号のananに桃黒特集あった。オフショットみたいなページもあってそこにメンバーのイチャコラショットもいくつか。買って損は無いと思われます。表紙が普通なので男性でも買えそうな感じでしたよ。既出ならすみません。
>>861 桃が教え方が一番上手いからとか言ってたっけ?
大冒険に紫ゲリラ中赤黄は何してたんだ
学校じゃないのか?
一緒に電話かけてきたらしいぞ
仕事かね
別冊指差しトークの「結婚したい人は?」のときにしおりんが夏菜子に選ばれてびっくりしてるのがかわいい
結婚しろ
>>868 びっくりしてたのは杏果がしおりん指してたからじゃないか?
>>869 でもそのあとに夏菜子に「え!?あたし?」って言ってるような気がする
うおっしゃあああchanの特典またももたまいきたあああああああ!!!!!
公認でグイグイくるなw
特典のももたまい楽しみすぎる!けど、緑桃な特典とかもないかな…紫はまた先生やって欲しいw
あーりんとれにちゃんは前回一人っ子っぽい感じの企画だったもんな
有安は貴重なももかなこが見れて結構楽しかったので自分は今回もももかなこに期待
この前初めてももクリ2011BDを見たんだけど、OPの破壊力すごいな…
桃緑スキーとしては、ほっぺにちゅーとあーんだけで元取れた気分だわw
前に自称黄の同級生がスレ立ててて、小学校時代かなりモテてたけどすでに仕事一直線だったっていうの見て黄のガチ疑惑が濃くなるばかりだわ
真偽不明だけど妄想止まらん
夏菜子以前も藤白すみれ等ターゲットがいたからな
同級生ならわかるんじゃないの?
桃緑まだぁ?
赤は一回くらい本気で黄に迫られたことありそう
>>885 赤は気づいてなさそうだがww
もしくは気付かないふりして悶々としているか。
確かにあるかもしれん
そして、このスレのSSのような鈍感ぶりを発揮したのだろうなとも
>>885-886 シングルベッドの間奏の会話。
つまり、寝ぼけてる感じで凄い迫ってくるので夏菜子は困ってる
でも、恥ずかしいのであとで聞かれたらしおりんは覚えてないふり
そして迫られてることを具体的に言えないから、説明できなくて夏菜子がしどろもどろになってる
妄想だけどw
一昔前の黄紫はガチだったよね
いつから赤黄になったんかな
青脱退で本格的に赤をターゲットにしたのか
だがしかしたまに登場しては強烈にデレる青
妄想止まらん
赤もガチになってしまえー
赤青付き合う
↓
別れる
↓
気まずいし良い機会なので青脱退
↓
赤狙ってた黄が本気出す
↓
赤も気になりだす←いまここ
↓
付き合う
↓
結婚
895 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 19:43:58.33 ID:cTszmY66
896 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 20:08:23.69 ID:+VyAf3eT
痴情のもつれおいしいです
桃blogの写真
赤桃ですね、かわええ
桃緑もあるよ
>>898 まじだw後ろに写り込んでるの気付かなかったー予想外のとこで桃緑見れてよかったw
>>899 その直後の夏菜子が無理やりキスされるとこはよ
>>894 なんでもかんでも恋愛にこじつけんなよ
脱退の事とかさあ…
ま、ここはそーいうスレか
赤青で口ちゅーしてる画像とか映像とかってあるの?
>>902 誰も本気になんてしてないのに何一人で熱くなってるんですか?
>>903 青が最近してくれなーいって言ってたから間違いなくしてる事実はあるが
画像映像となると……ちょっとハードディスク漁るわ
ついに900こえたか
赤黄じゃなくて申し訳ないが投下しま
※緑桃(緑視点)
今日は地方での手売りイベントの日、メンバーは私とあーりんの二人。
マネージャーさん達には内緒だけど、実は私達付き合ってるんです。
だから、二人だけで行く地方イベントって何だかぷち旅行みたいで嬉しいんだよね…勿論、他のメンバーと行くのも楽しいけど。
夕方にはイベントも無事終了。
明日は休日と言うことで今日はこのままホテルに泊る事になったんだけど…、
「ね、ももか。手つなごー?」
ホテルまでの道のりの途中、あーりんが手を差し出してきた。
後ろにはマネージャーさん達もいるっていうのに、堂々としすぎでしょ。
…まあ、繋いじゃうんだけどさ。
「はいはい。…てかさ、外ではあんまりべたべたしない方が良くない?」
私より少し大きいあーりんの手を握り締める、手を繋ぐ度に自分の手の小ささを思い知らされるから少し複雑。
「だいじょーぶっ。かなこちゃんとしおりんだって普段からあれだけべたべたしてるんだし、少しくらい平気だよ」
満面の笑みを浮かべて握った手を振る姿があまりにも無邪気で、細かい事を考えているのがバカらしいとさえ思えてくる。
こんな風に無邪気に甘えられるとつい受け入れちゃうんだよね。
…これが惚れた弱味って言うんだろうか。
たわいもない話をしている内にホテルに到着。
マネージャーさんから二人で使う部屋の鍵を貰って移動する。
「わ、結構広いねー」
「本当だ、何だか勿体ないなぁ」
二人して室内をきょろきょろ。
「あ、このベッド…ダブルベッドかな?どうせならシングルベッドがよかったね。ももたまいみたいに、」
「えー…私、あーりんに落とされそうなんだけど。」
「ひどーい、あーりんは寝相悪くないもん。そんな事言うともうももかの事起こしてあげないからねっ」
「や、うそうそ。ごめん、それは困る。」
朝が苦手な私は、あーりん曰く膝を触って起こさないとまったく起きないらしいし。
「じゃあ、ももかからぎゅーってしてくれたら許してあげてもいいよ?」
不機嫌そうな顔が一変、悪戯を思いついた子供の様な笑みに変わる。
きゅん、と胸を打たれたような錯覚を覚えた。
ずるいって、それ。
渋々私はベッドの上に乗り両手を広げる。
「仕方ないなぁ。…ほら、おいで。」
直ぐにあーりんが近付いてくる。
そのままぎゅって抱きしめて背中を撫でてあげた。
お互いに温もりを堪能したところで抱き合ったまま、二人してごろんとベッドの上に寝転ぶ。
「普段二人でお出かけとか出来ないから、ももかと一緒のお部屋に泊まれるの嬉しい」
「あーりんママが厳しいしね。でもいつかは二人きりでプライベートな旅行がしたい」
「うん、その為にもあーりん頑張って反抗期続けるから!」
「それはそれであーりんママが可哀相だなぁ…。」
端から見たらバカップルに見えるだろうやり取りをしていたら、不意にあーりんの口から欠伸が漏れ出た。
既に瞼が重そうなのが見て分かる。
「夕食の時間まで少し寝よっか?」
実を言うと私も少し眠かったんだよね。
「うん、一緒にねよ。おやすみ、ももか」
「おやすみ、あーりん」
起きたら、今日の夜は何をして何を話して過ごそうか二人で考えよう。
終わり
ありがとう
桃は小悪魔だなあ
これは杏果でなくても惚れてまうわ…乙
緑桃可愛いなあ
そういえばちょっと前のchanだか別冊chanだかのボックストークで
桃がメンバーに一言言うやつで
桃→紫「ドンマイv」
桃→黄「ドンマイv」
桃→赤「プレゼントv」
桃→緑「大好きだよv」
ってのあったよねw
>>914 全員が吐いていくやつなwwww
ももかにだけ大好きだよ、だったのがたまらん
なにそれみたい!
917 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 23:09:57.92 ID:x+luX75L
別冊ももクロChan#21だよ
ボックスに吐いてくやつだなw
アレツボなんだよなぁw
920 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 23:33:18.31 ID:x+luX75L
もも見でシュークリーム作ってる時に
赤「有安 普通にがんばろうね」
緑「うん 普通に頑張る」
っていった後に
桃「かわいいねぇw」
っていってたのがよかった
921 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 23:34:22.68 ID:x+luX75L
違うことにたいしてだったかもだけど・・・
アイドルちんの緑リアクションも桃だけドS顔なんだよなあ
ももえび学園の樹海で
桃の手を引く緑もよかったよ
925 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/10(木) 23:48:56.52 ID:RsQS74jD
>>909 緑桃きてたー!あざーっす!
珍しく杏果がお姉ちゃんしてて和みました
次スレの事をそろそろ決めた方が良いのでは?
スレタイの伏せ字とか…
そうだな
単純に桃四葉とか
そうだな
桃黒より桃四葉の方が検索避けになるかも
ワンセグ開発のルール説明で、あーりんが緑ボタン押してるだけでニヤけてしまうw
桃四葉Zにするのかい
桃四葉乙
色もいるんじゃないか
桃色四葉Z
>>862 anan今月号買った。黄桃が好きな人が喜ぶ内容だな。
紫推しにとっては必需品。
赤黄誰か書いてないかなー(チラッ)
赤緑派はおらんかね…
>>910 赤青ありがとう!
嬉しそうな赤かわええ
>>910 紙になんて書いてあるかわかりますか??
941 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/11(金) 07:20:41.16 ID:oHOLyZtx
五つ葉のクローバーもあるよ
>>940 ありがとうございます!
赤は付きまで見えるから付き合ってください?!
>>937 ここにいる
でも自分は恋愛関係というより、あの二人のライトな関係が好き
>>943 自分もラブよりライクの関係が好きだな
誰でもオールオッケーな組み合わせができるグループってある意味凄いと思う。
それぐらいあの5人の絆は深い。
945 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/11(金) 11:24:43.35 ID:ZMyWkLhC
>>942 つべにこの写真の撮影風景動画があった気がする
確か付き合ってくださいって書いてあったような。
極楽門コノウタ前のあーりん煽りで杏果だけ「有安」だったのは、あーりんが杏果の驚いた顔が見たくてつい弄っちゃったんだと思うようにしてる
Sあーりんもいいなぁ
949 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/11(金) 14:04:06.15 ID:V4gjFukS
これは珍しいな
うおー黄緑好きとして最高に萌える
緑が積極的だ
黄緑可愛い
緑は黄と結婚したいらしいしある意味公式な組み合わせだよね
それにしても可愛いな
>>947 0:22のしおりんの寂しそうな顔が切なくて胸が苦しい
#78だっけ眠気でダウンしてる黄の尻めっちゃ触ってたよね緑
お尻さわさわは変態かと思ったな
たまにしか見れないからこそ緑のいちゃつきが愛おしい
なんか黄緑かわいいなw
とりあえず、伏字候補は 桃色四葉Z 桃四葉Z 桃四葉乙 の3つ?
桃四葉乙に一票
一番わかりにくくていいかなと。
桃四葉乙がいいです
Zだとわかりやすいかもしれん
965 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/11(金) 18:27:20.56 ID:V4gjFukS
中国語は桃草ですけど
clover=幸運の草
>>965 それ結構有名だか知ってる人間多いかも…
わかりにくすぎても新規が来なくない?検索にさえ引っかからなければいいと思うんだけど…
だから乙よりZがいいと思う
前の部分が何でもZってついてればとりあえずももクロだってわかるだろうし
あんまりわかり易いと嵐も来るだろうしなあ…
ファンだったら桃四葉って時点で連想出来そうだし、乙でいいと思う
いや桃四葉って結構わかりにくいぞ
桃色四葉にするかZにするかどっちかわかりやすくした方がいい
今日のchanのももたまいが凄いとか…
今のスレタイ完璧わかるけど
全然荒らしきてないからZでも大丈夫じゃないかなー?
桃色四葉Zに一票
桃色四葉Zで
あ、それか青も出てくるからZ無しで桃色四葉とか
桃「色」だとそのまんますぎないかな?
どうせスレいつも上のほうにあるんだからわかりにくくても、見つける人は見つけると思う
だけど誰も見つけられなかったら意味ないよ
桃色四葉がいいかな
それなりの分かりやすさだし
かと言ってぱっと見じゃわからないし
桃色四葉乙にしよう
あまり見つけられづらいと難民に新しく立てられちゃう可能性があるよ
もののふなら桃色で気付くから大丈夫
今んとこ桃色四葉が優勢??
だね。桃色四葉でいいんじゃないかな
そろそろ減速して立てられる人おねがいします。
立てますよ
そこは百色でどうだろうか
ちょっといや〜んなやつのうpロダも決めといた方がいいんじゃないか?
とりあえず今のところは書き手さんの判断に委ねるということで
赤黄好きは最新のchan見ろよ!
>>986 その辺は作者が決めればいいんじゃない?
いや〜んって例えば
ヤるだけヤってすぐ爆睡の赤とその隣で「なんでよぉ!」なんてジタバタする黄とか?
chan見てないけど、ももたまい会話は隠し撮りじゃなかったみたいだな
>>989 そのSSはよ
いや〜んなももたまいが読みたいです!!!!
れにちゃんも忘れないでね
黄紫が読みたい
スキンシップ過剰で平気で唇にキスしたりべったりなんだけど
どこか掴み所のない紫に物足りなさや寂しさを感じてそれを赤で埋める甘ったれな黄
…という切ないお話はどうでしょう?!
誰かが当て馬になるのは可哀想だからそういうのは無しで
あ〜自分に文才があったらなああ
いやーんなももたまい書いてみたけどロダとかそうゆうのがわからない件
>>985 乙!
今更ながら、
>>193のエロは任意のアップローダーを利用するってのもテンプレに入れるか話すべきだったね…
次回からで良いか
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。