【はい】　　　朋也が居る風景　　　【スタート】

智代アフターの終盤での展開に納得いかなかった人専用のスレです。
手術は成功した、又は事故自体が無かったという事で。
朋也と智代を中心とした、その後の生活を想像しよう。

　　　　　　　,　- =＝ ニニ､ ‐- ､
　　　　　　　 ／／‐ ､‐'´＼‐- ､｀ヽ、＼
　　　　 ／ヽ∠-ｲ 　 ＼　　＼　＼　ヽ　ヽ
　　　／　／ /　 |! ヽ　 ＼　　＼　 ＼ヽ　ヽ
　 ／/　/　/　l l |ｌ　 ヽ　　＼　　＼　､＼ 　l
. ///　/ ,　l 　l l |ヽヽ ､＼.　 ＞─‐＼＼＼ !
///　 j　!　!　 !_l_Ｌ ＼ ヽ ヽ´ヽ＼＼　 ＼ヽ ヽ
lｉ ｌ/l　ｌ　l ､ ヽ´iヽjl　　ヽ＼ ヽ,ｨ示ﾃ、lヽヽ｀! 　!
l! l! l　|　! ､＼ヽjrｉテミ 　 　 　 {fじcj |　l lノ|､　 !
i　!　! |　!ヽﾄ､Nヾ.ゝtソ　'　　 　 ￣｀ |　.! l　 |　　!
　　　!iヽl 　ｌヽ!ヽi　"" 　 r‐､　　""　!　j li　　| 　　!　　　
　 　 ヽ　　 l　l　 lヽ、　　 ー'　　 .／l /　l !　　|　　 l
　　　　　　 ゝヽ ヽ　i｀ 　 ､__,. -'´ _,//ｌ　ｌ l　　 |　 　 !
　　　　　　 l ｌ| ＼＼ヽ、 _{´￣￣ 〃 .l /! l　 　 |　　　l
　　 　 　 　l ｌ|　　ヽ!､ソf{ 　 　 　/ ,rノ　! il＼　 |　　　 l
　　　　 　 //|　 ,. l l'´　! ヽｰ=＝''´／ / j !.　 ＼|
　　 　 　 //ﾉ／　l l　　|ヽ　 　　／ 　/ /ｌl　　　__｀ヽ、
　 　 　 .// jヽ＼// 　　! ヽノ／　　 /./ ｌl　 ／r'ニ‐rヽ
　　　　//./＼ヽ//ニニヽ　∠ニニ//ﾆjj‐'´彡／￣｀ｌ l
　　　 /// l　 j７/ゝニニＶニニニ//ﾆ〃ニ／|　　　　|
　　 .// .| j　/// 　 ￣ｎ }. ￣￣// 〃　　 　.| 　 　 　 |
　　//　 !ﾉ / l l　　　　Uﾉ　　　/ V/　　 { 　 |　 　 　　 |

アフターアフターは忘れるんだ。
朋也は生きている。私と一緒にな･･････

はい、スタート

ちゅばっ！

アフターやったことないけど参加できます？

　　　　　　　,　- =＝ ニニ､ ‐- ､
　　　　　　　 ／／‐ ､‐'´＼‐- ､｀ヽ、＼
　　　　 ／ヽ∠-ｲ 　 ＼　　＼　＼　ヽ　ヽ
　　　／　／ /　 |! ヽ　 ＼　　＼　 ＼ヽ　ヽ
　 ／/　/　/　l l |ｌ　 ヽ　　＼　　＼　､＼ 　l
. ///　/ ,　l 　l l |ヽヽ ､＼.　 ＞─‐＼＼＼ !
///　 j　!　!　 !_l_Ｌ ＼ ヽ ヽ´ヽ＼＼　 ＼ヽ ヽ
lｉ ｌ/l　ｌ　l ､ ヽ´iヽjl　　ヽ＼ ヽ,ｨ示ﾃ、lヽヽ｀! 　!
l! l! l　|　! ､＼ヽjrｉテミ 　 　 　 {fじcj |　l lノ|､　 !
i　!　! |　!ヽﾄ､Nヾ.ゝtソ　'　　 　 ￣｀ |　.! l　 |　　!
　　　!iヽl 　ｌヽ!ヽi　"" 　 r‐､　　""　!　j li　　| 　　!　　　
　 　 ヽ　　 l　l　 lヽ、　　 ー'　　 .／l /　l !　　|　　 l
　　　　　　 ゝヽ ヽ　i｀ 　 ､__,. -'´ _,//ｌ　ｌ l　　 |　 　 !
　　　　　　 l ｌ| ＼＼ヽ、 _{´￣￣ 〃 .l /! l　 　 |　　　l
　　 　 　 　l ｌ|　　ヽ!､ソf{ 　 　 　/ ,rノ　! il＼　 |　　　 l
　　　　 　 //|　 ,. l l'´　! ヽｰ=＝''´／ / j !.　 ＼|
　　 　 　 //ﾉ／　l l　　|ヽ　 　　／ 　/ /ｌl　　　__｀ヽ、
　 　 　 .// jヽ＼// 　　! ヽノ／　　 /./ ｌl　 ／r'ニ‐rヽ
　　　　//./＼ヽ//ニニヽ　∠ニニ//ﾆjj‐'´彡／￣｀ｌ l
　　　 /// l　 j７/ゝニニＶニニニ//ﾆ〃ニ／|　　　　|
　　 .// .| j　/// 　 ￣ｎ }. ￣￣// 〃　　 　.| 　 　 　 |
　　//　 !ﾉ / l l　　　　Uﾉ　　　/ V/　　 { 　 |　 　 　　 |
勿論だ。ぜひ私と朋也の生活を考えていってくれ。

ただ、話題という点ではアフタープレイ推奨だ。
私の弟の鷹文とか、私の後輩で鷹文とかつて交際していた河南子とか、他にも色々と見逃せない素材がある。
だが･････終盤の展開を考えると無理強いは出来ない。
回答になっていない様だが、私にはそれしか言えない･･････
さて、気を取り直して

はい、スタート

みんなでマリオカートSFC版

///　 j　!　!　 !_l_Ｌ ＼ ヽ ヽ´ヽ＼＼　 ＼ヽ ヽ
lｉ ｌ/l　ｌ　l ､ ヽ´iヽjl　　ヽ＼ ヽ,ｨ示ﾃ、lヽヽ｀! 　! 　 　
l! l! l　|　! ､＼ヽjrｉテミ 　 　 　 {fじcj |　l lノ|､　 !　　朋也と鷹文が結託して私を狙ってくる･･･　
i　!　! |　!ヽﾄ､Nヾ.ゝtソ　'　　 　 ￣｀ |　.! l　 |　　! 　　 やっぱり出来てるのだろうか？
　　　!iヽl 　ｌヽ!ヽi　"" 　 　　　　""　!　j li　　| 　　! 　 ともに叱ってもらおう･･･
　 　 ヽ　　 l　l　 lヽ、　　 ﾟ　　　　 ／l /　l !　　|　　 l

(;´Д`)ハァハァ

河南子「…というお話でした」
智代「うわぁぁぁぁぁぁん」
とも「どうしたのぉ？ともがきくよー？」
朋也「というお話でした、じゃねーよ！その話だと俺死んでんじゃん…」
河南子「死ねばお涙頂戴できます。はい」
いや、素で智代泣いてるから。
鷹文「これから手術だってのに…。あーぁ、姉ちゃんマジ泣きだよ…」
そういうお前は金ピカだからな。
河南子「うっさいぼけーっ！手術前なのに緊張感無さ過ぎなんだよ…！
　　　　鷹文バーカ、鷹文バーカ！」
朋也「お前が一番無いだろっ」
智代「ぐすっ、朋也が死ぬまで、私はずっとそばにいるから…」
朋也「いや、俺まだ死ぬって決まったわけじゃないからな」

飽きれ顔の看護士が咳払いで自分の存在を伝える。
看護士「ゴホン…。じゃあそろそろ麻酔をかけますね」
朋也「…じゃあ、いってくる」
智代「朋也っ、私たちはいつまでも一緒だ。今までも、これからも」
鷹文「兄ちゃん、頑張ってきてよー。
　　　ラッキー鷹文になったんだから、絶対成功するって」
河南子「とっとと行って治してこーい！鷹文バーカ！鷹文バーカ！」
とも「パパ、はやくげんきになってね？」
朋也「あぁ。ともも見舞いありがとな」

・
・
・
チクリとしてしばらく経つと、麻酔が体に浸透していくのがわかる。
それは体中の神経を溶かしていくように穏やかに自由を奪って行く。
やがて意識まで融解し始める。
溶けて行く意識の中で不安ばかりがつのっていく。
俺は…、死ぬのだろうか…？死にたくないっ…。
このまま無に閉ざされるなんて嫌だっ。こわいんだっ…。
――――――！？
誰かが、俺の手を握ってくれた気がした。
暖かい…。これは俺の大切な…大切な人の温もり。
やっぱり、すごいんだな。
死の恐怖さえ、智代がいれば、智代が思ってくれれば乗り越えられる。
そんな気がするんだ…。
忘れていた智代の言葉が、俺を包み込んでゆく。

付き合って、不幸になどなってたまるものか」
俺にとっては眩しすぎた。そんな風に思ってた頃もあった。
でも俺は智代と出会えたから変われたんだ。強くなれたんだ。
雪の降るあの日からもう一度誓う。不幸になんか…しない。

「たくさんの家族の形を知りたいんだ」
ああ、俺たちもこれから紡いで行くんだ…俺たちの家族を。

「ずっと続いて行く愛はある、絶対に」
俺と智代だけじゃない、鷹文も河南子もともも。
今なら分るんだ。俺たちをつないでいたものは、愛なんだ。
それは途切れることのない。そう、今日までも、今日からも続いて行く絆だ。

――――――気がつけば、意識は光で溢れていた。
目蓋が眩しいと感じ始めている。
この光の向こうに待っているのは、きっと楽しいことだけじゃない。
苦しいことも、辛いことも、悲しいことも待っているんだ。
それでも俺たちは歩むことを辞めずに明日を目指して進んで行く。
さぁ、一緒に人生の宝物を探しに行こう。
人生はかくも美しい。
It's a Wonderful Life!



後はLife is like a Melodyをかけて、幸せなその後のCGを
妄想しながらどうぞ。

妄想を綴った。
反省はしていない。
では消える。

ここはいい場所だな・・・

>>8-10
｡ﾟ｡(ノд｀)｡ﾟ｡

良し、しょっぱながら良い流れだ。
kdNzZc+a0氏GJ!

鷹文「やっほ兄ちゃん、お見舞いに来たよ」
朋也「･･･術後で禁飲食の俺に、果物の詰め合わせを持ってくるのは如何なものかな？マイブラザー」
鷹文「と言うと思って、兄ちゃんにはちょっとイカガワシイ雑誌持ってきたけど･･････」
朋也「ナイスだマイブラザー！　･･････で、その果物は結局嫌味か？」
鷹文「コレは河南子から。『食べたくとも食べれない。そんな生き地獄でのた打ち回るがいい！』だってさ」
朋也「けっこうキッツイぞ、それ」
鷹文「まぁ河南子自身が直面してる現実だから」
朋也「･･････ダイエットでもしてんのか？」
鷹文「最近急にね。見た目では全然判んないんだけど･･･
　　　こう、アレの時に上に乗せた時なんか、心なしか前よりズシッと･･････」


５８HIT


河南子「うっさいぼけーっ！あっさり人様の諸事情話してんじゃねーよッ！ 鷹文バーカ、鷹文バーカ！
　　　　･･････しかもアレん時はテメーだって色々と･･････聴いてんのかコラーッ！！」

朋也「うわ、鷹文生きてるか？なんかヤバ気に痙攣してるが･･････」
智代「何時もの事だ。放っておけ」
朋也「そうか、何時もか･･････って智代？」
智代「取りあえずこの有害図書は没収だな」
朋也「･･････はい」



俺も妄想書いてみた。
こうですか？わかりません！

ここは、いい場所ですね。

鷹文｢兄ちゃん、また見舞いに来たよ｣
朋也｢…安定してきて飲食OKになったら果物無しかよ｣
鷹文｢いや、河南子が食っちゃった｣
朋也｢あいつダイエットしてるんじゃなかったのか？｣
鷹文｢いや、食事制限より運動の方がいいって。｣
朋也｢ふーん。で、効果は？｣
鷹文｢確かに軽くなった気がするけど、やっぱまだズシッと｣

64HIT

河南子｢だから人様の諸事情話してんじゃねぇよぼけー！｣
鷹文｢マジ痛いから止めろって…｣
朋也｢うぉ、頑丈になってる｣
とも｢けんかしちゃだめだよー！｣
河南子｢あ、いや、ともさん、これは喧嘩じゃなくてですね…｣
とも｢じゃあ、なかなおりのちゅー｣
河南子｢大丈夫です、二人とも仲良しだから必要ありません！｣
鷹文｢そうそう！｣
とも｢じゃあ、なかよしのちゅー｣
河南子・鷹文｢｢うっ…｣｣
智代｢何か騒がしいな…｣
朋也｢おぉ、智代。｣
智代｢朋也、リンゴ買ってきたから食べるか？｣
朋也｢おぉ、食う食う｣
河南子｢二人だけで和むなー！｣
とも｢けんかしちゃだめー！｣

こんなんなりました

智代「朋也、入院中は色々と不便だろう、私に何かして欲しいことはあるか？」
朋也「って言っても、大概のことはおまえ言う前にやってくれてるじゃないか｣
智代「遠慮なく言え、私はお前のためなら何だってしてやるぞ」
朋也「…本当に何でもしてくれるのか」
智代「ああ、私は嘘は吐かないぞ」
朋也「そうか。じゃあ、口でしてくれ」
・・・・・・・・・・・・
智代「･･････意味がわからないんだが」
朋也「ん？だから以前みたいに○○○を」
智代「･･････」
朋也「せっかく病室だし俺を包帯で縛ってやってくれたら、いつもより燃えると思うんだ」
智代「だあああぁぁぁぁ、変態だあああぁぁぁ」
朋也「お前の旦那だ」
智代「変態は死にかけても治らなかったのか･･･」
朋也「智代っ、愛してるから頼むっ」
智代「私もだ･･･…ってダメだ！そんなことできるか」
朋也「お前さっき何でもしてくれるって言ったじゃないか」
智代「うっ……」
朋也「それに今日は鷹文は大学があるし、河南子はさっき帰っただろう、誰も来ないぞ」
智代「……し、仕方ないな、一回だけだぞ」

智代「じゃ、じゃあ、行くぞ」
朋也「ああ、頼む」
――ガチャッ
鷹文「兄ちゃん、講義が休講になったからやっぱり見舞いに来た……あ」
智代「････････!!!」
鷹文「ご、ごめん……あはは、僕飲み物でも買って来るね」
朋也「あ、じゃあ俺ウーロン茶な」
智代「･･･…待て、ここから出るにはまず記憶を消してから行け」
鷹文「な、なんか言ってることメチャクチャなんですけど」
智代「大丈夫だ、私が綺麗に消してやろう、後頭部のあの辺りを殴ればお前もすぐに中学3年生だ」
朋也「どうでもいいけど俺の腕の包帯、解いてからにしてくれないか」
鷹文「だ、大丈夫だって、そのくらい最近じゃ河南子だってやってくれげふぁ！」
河南子｢お前は人様の諸事情話すのが趣味なのかこのぼけー！｣
智代「か･･････河南子、お前もしかしてずっとここに居たのか」
朋也「どうでもいいけどせめて俺のパンツくらいは戻してくれないか」
河南子「え、いやいや！何も見てませんよ、鷹文がどうしても一緒にお見舞いしたいらしいから待ってたんですよ」
鷹文「いや、大学が休講ならすぐにこっちに来て欲しいって言ったのは河南子のほウボァ！」
河南子「うるせーバーカ！朋也より小さいくせに逆らうなぼけー！」
朋也「しっかり見てるじゃないか」
智代「･･･…お前ら二人とも記憶を消してやる」
河南子「先輩、ちょっと用事を思い出しました、帰ります」
朋也「おーい、河南子、逃げるなら鷹文も連れてってやれよ、泡吹いてるぞ」

洩れ的には本編よりこっちの方が良作だとおもう

智代たん(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

>>8-10
書いた者だけど、話続イテルー。
まさか続きが来るとは…。一応詳細かいときます。

8-10は智代アフターの手術前のシーンから始まります。
で、河南子は智代アフターの手術の結果を作り話として皆に聞かせるっと。
ただ、後から考えると、この設定には多少問題が…。
ともの年齢なんです。
本編だと、３〜４歳くらいだと思うんだけど、その三年後…。
かなり成長してるんじゃないかと。
頑張って整合性つけるか、サザエさん一家の定理で頑張ってください。

あと、別に話の続きじゃなく、ポッと出でもいいんじゃないでしょうか。
んでは、俺も話思いついたら書くんで皆も頑張ってくらはい。

そういえば３年後なんだよな…忘れてた
じゃあともの小学生っぽい話

ガチャ
とも「パパーおみまいに来たよー」
智代「今日もリンゴ持ってきたぞ」
朋也「サンキュ」
智代「朋也、今日ともがテストで100点取ったんだ」
朋也「おぉ、凄いじゃないか、とも」
とも「えへへ〜」
朋也「なら今日はお祝いだな」
とも「ほんと！？」
朋也「ああ。智代、リンゴをウサギ型に切れるか？」
智代「ああ、任せておけ」
とも「わーい！うさぎさんー！」
朋也「そういや、鷹文と河南子はまだ大学か？」
智代「うん、今日は後から見舞いに来るらしい」
とも「ママ、早くー！」

EDを>>8-10で脳内変換しますた。
支援age

いいね。ここ

いいスレだ｡ﾟ｡(ノд｀)｡ﾟ｡

Life is like a Melody聞きながらこのスレを見ると非常に和む。

どういうわけか涙が・・・

皆が望んだであろう、二週目で願ったであろう光景だ･･･

？？「やあ、見舞いに来たよ」
朋也「･･････え？」
？？「おっと！『お前誰だっけ？』なんてネタは、皆飽きてるだろうから言わない事だね」
朋也「あっと･･････ああ、もちろんだ」
？？「･･････何か、ナチュラルに忘れてたっぽい反応だね」
朋也「まさか、お前みたいな個性的な奴忘れるもんか･･････なぁ、仁科」
？？「まず性別からして違いますよねぇっ!?　･･････ってか個性的だったか？」
朋也「まぁまぁ、ボケてみただけだって。久しぶりだな･･････勝平」
？？「あんた何ルート通ってここに居るんだよっ！？」
朋也「そう言えば、お前と勝平ではヘタレ臭が微妙に違うような･･････」
？？「人の話聞いてますか？僕の名前は―」

１８HIT


河南子「おっす、近くに来たから見舞いに来てやったぞー」
朋也　「おう。鷹文は一緒じゃないのか？」
河南子「売店で何か買ってから来るって･･････
　　　　ってか、コイツ何？ヘタレセンサーにビビッっと来たから思わず蹴り入れちゃったけど･･････ヤバイ？」
朋也　「不審者」
河南子「じゃあ問題ないね」
朋也　「ああ、問題ない」
？？　「無いんですかいっ！！」
朋也　「む･･･不審者の癖にしぶとい」
河南子「おっかしーな、鷹文ならもうちょい寝てるんだけどな･･････」
？？　「そっちの蹴り入れた女ぁ！僕が見舞い見舞い客だとは思わなかったのかよっ！」
河南子「んだとー　？？　の癖に生意気な」
？？　「ひぃぃっ！」
朋也　「お！その抜群のヘタレ具合･･････」
？？　「お、思い出したか！」
朋也　「ああ･･････杉坂」
？？　「だから性別違うって！」

It's a Wonderful Life!

結局？？のまんまなのな。ｶﾜｲｿｽ

朋也「おっと、？？を直し忘れてた。すまん、ハルハラ」

朋也「で、そのジェット斉藤が何の用だ」
？？「もう何でもいいです･･････」
とも「どうしたのー、ともがきくよー」
？？「･･････ん？岡崎、この子誰？」
朋也「ああ、お前はともと会うのは初めてだったか」
河南子「ともさんともさん、話しかけちゃ駄目ですよ、コレただの不審者ですから」
とも「えー、パパのお友だちじゃないの？」
朋也「ああ、全然違うぞ」
？？「そこは否定しないでくれませんかねぇっ！！･･････ってお前パパ？」
とも「パパはパパだよー」
？？「この歳の子がいるってことは少なくとも･･････ひいいいぃぃっ」
朋也「お前病院で騒ぎすぎだからな」
？？「岡崎･･････お前僕らとつるんでる間から影であんなことやこんなことを･･････」
とも「なんかへんな人だねー」
河南子「はいはい、ともさん〜、見ちゃダメですよ〜」
？？「･･･なんか興奮してきたよ！」
ゲシッ！
智代「勝手に下世話な想像をするんじゃない！」
とも「ママ、おかえりー」
？？「って、智代がママなのかよっ！」
朋也「おお、復活早いな」
？？「痛ててて・・・・・・智代の子供だったら別にどんなに成長早くても驚かないよ・・・」
智代「斉藤・・・お前は私をなんだと思っているんだ」
？？「僕は斉藤で確定ですか!?」
朋也「どうでもいいけど、お前なんか用があったんじゃないのか」
？？「ああそうそう、お前そろそろ退院だろ。親方が退院祝いやってくれるらしいから、連絡しろってさ」
朋也「親方が？お前なんで知ってるんだ」
？？「アンタと入れ替わりで僕があそこに就職してるって言いましたよねぇっ！！」
智代「お前が退院したらまた雇ってくれるそうだ。他にも色々面倒を見てくれてるぞ、感謝しなくてはな」
朋也「ああ、そうだっけ。じゃあ俺そろそろ復帰するからお前帰っていいぞ」
？？「それはあんまりじゃないですかねぇっ！！」

ってことで○原フラグ立てておきますね。

>>29
（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...

>>29
超GJ!!!

2時間前にクリアしたばかりの俺だが
・・・このスレで癒されました（´Д⊂

３年・・・・・・
俺を蝕んでいた障害は、俺から３年という時間を奪っていた。
今、俺が入院している病院も、３年前は存在すらしなかったものだ。
他にも、色々なことが俺の知っている頃とは変わっていっているのだと思う。
季節は流れ、街並は変わり、人々も移ろっていく。
でも、ずっと変わらないものも、ある。

そしてまた今年も夏がやってきた――。

鷹文「兄ちゃん、退院おめでとう！」
河南子「どーよ、久々のシャバの空気はうめーか？なんつって」

隣町の大学に通う鷹文と、それについて行った河南子。
住む場所は離れてしまったけれど、今でも何度もこっちに足を運んでくれる。
最近では、この街に新しい駅が作られ、電車の本数も増えた。
新しく通った急行を使えば、３０分もあれば行き来できるらしい。
昔は疎ましく思っていた街の変化が、今では俺たちの距離を近付けてくれている。

春原「やあ岡崎、退院祝いに来てやったよ」
親方「これからまたキリキリ働いてもらうぞ」

親方は、退院した俺を待っていてくれただけでなく
俺を介護していた智代を、色々な面でサポートしてくれていたらしい。
本当にこの人には、いくら感謝をしても足りない。

春原は、今ではその親方のところで働いている。親方に言わせると２年経っても半人前とのことだが。
相変わらず馬鹿な奴だが、俺達の状況を知るとすぐ、この街に駆けつけてくれたらしい。
照れくさいから死んでも口には出さないが、
こいつとは、生涯親友でやっていけるんじゃないかと思う。

とも「パパー、こっちだよ、こっち」

ともの母親は、俺の手術が終わってしばらくした頃、亡くなった。
俺は行けなかったが、智代達も出席して村で葬儀を行ったらしい。
その後、ともを再び引き取ろうという智代の提案に、俺は今度は頷いた。
ともは、葬式の日こそ泣いたものの、その後は一度も涙を見せていない。
９月からはこちらの学校に通うことになるが、心配はないだろう。この子は強い子に育っている。

そして――

智代「朋也っ」

そして、俺の傍にずっと居てくれた最愛の人が

智代「朋也、退院、おめでとう」

目の端に涙を浮かべながら、最高の笑顔で迎えてくれた。
智代は、本当に強くなった。
辛い想いをしながらも、ずっと俺を愛し続けてくれた。
彼女が居たからこそ、俺は戻って来れた。

智代「これからも、ずっと一緒だぞ」
朋也「ああ、もう絶対、離さない」

固く握られた手を握り返して、思う。
本当に、生きて彼女の元に戻ることが出来て、良かった。
今なら間違いなく言える永遠に続く愛はある、絶対に。
智代だけじゃない、俺達を支えてくれた皆との絆も、決して消えることはないだろう。
俺達は、これからの人生でそれを証明していける、その自信がある。
記憶を失った時でさえ、愛し合うことが出来た。
そんな俺達だ、この先どんなに辛いことがあっても、二人で乗り越えていける。
そして全ての記憶が戻った上で、改めてもう一度彼女に言おうと決めていた言葉。
その言葉を、今、告げる。

朋也「智代、結婚しよう――」

1つ気になったんだが、
独身で養子って取れたっけ？

某ホラー系同人ビジュアルノベルで野球部の監督が
「結婚してないからあの子を養子にとることはできない」って嘆いてたのを思い出したんだが。

>>37
その辺は血縁だし、母親の同意も得てるだろうし、
引き取るだけならどうにかなるんじゃないかなとも思ってみた。
詳しいことは判らん(´･ω･｀)

あと、うっかりしてageた
書くのに夢中で気づいてなかった
今は反省している。

>>38
いや、こっちこそ水を差すような妙なツッコミをして悪かった。ageについては全然気にしてない。
むしろいい文章を読ませてくれてありがとう。

ID:15nhZ3Ae0
GJ

>>37
養子じゃなくて親権ならどうだろう？

とも「ねぇねぇお兄ちゃん」
鷹文「ん？なんだい、とも」
とも「せーふくって、学校をそつぎょうしても着てもいいの？」
鷹文「そうだね･･･時と場合にもよるけど、普通は着ないんじゃないかな」
とも「･･･じゃあ、ママはふつーじゃないの？」
鷹文「･･････え？」
とも「このあいだね、ともが学校から帰ってきたらママが鏡の前で･･･」
鷹文「･･･鏡の前で？」
とも「『良し、胸が少々キツイがまだイケルッ！』って」
鷹文「･･････何やってんだよ姉ちゃん」
とも「でね、そのせーふくだけど、何かよごしちゃったみたいで、朝にはママがパパをおこりながら洗濯してたの」
鷹文「･･････何やってんだよ兄ちゃん」
河南子「何って、ナニに決まってんじゃん」
鷹文「わっ！？」
とも「あー、河南子お姉ちゃん」
河南子「どもっ、ともさん。お久しぶりっす」
とも「うん、ひさしぶり〜」
鷹文「おかえり河南子･･･って、ともに何教えてんだよっ！」
河南子「だから、ナニ」
とも「お兄ちゃん、ナニって？」
河南子「えっとですね、ともさん。そういう事は、先輩に聞いた方が良いですよ。当事者ですし」
とも「ママに？･･･わかった。ちょっと聞いてくる」
河南子「ついでに体操服プレイもシタのかも聞いといて下さい。コイツが知りたいそうですから」
鷹文「ちょっ！」
とも「『たいそうふくぷれい』だね？わかった、行ってくる」
河南子「行ってらっしゃ〜い。車に気を付けて下さいね〜」

鷹文「ともに何て事言わせるんだよ!　って言うか、何で僕が聞いた事にするんだよ！？」
河南子「黙れブルマ純情派。あんなモンを持って来て、彼女に履かせる変態がーっ！」
鷹文「そう言う河南子だって結構楽しんでじゃん！」
河南子「うっさいぼけーっ！だいたいあんなモン、今時どこから持ってきたーっ！」
鷹文「どこだって良いだろっ！！」

智代「いや、私も知りたいな」

鷹文「うぇッ！？ね、姉ちゃん！」
智代「私も朋也に河南子と同じ事を聞いてみたんだ・・・これ以上変態になられては困るからな」
鷹文「う、裏切ったな！兄ちゃんっ！！」
智代「そうか、やはりお前が協力者か・・・鷹文」
鷹文「えっ！？」
智代「朋也は最後まで教えてくれなかったよ･･･」
河南子「いや〜、あれで結構根性有りますからねぇ」
智代「･･････そして先程、ともに会った」
鷹文「ひぃっ！！」
智代「もはや言葉は不要だな鷹文・・・教育的指導だ」
河南子「お手伝いします先輩！」
鷹文「河南子ーーーっ！！」


敢てHIT数は記入せず･･････
目指せ夢の１００HIT！唸れ絆のツープラトン！！

このスレ超GJ。
ｱﾌｱﾌの呪いが・・・許されていく。

本編での呼び方は「おにぃちゃん」「かな」だけど、
アフターアフターということに配慮して替えたのかな？
いずれにせよ、良いグッドジョブな仕事だ。

ちょｗｗｗやめてくれｗｗｗｗ

Life is like a Melodyが偶然流れてるときに読んで……｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
マジＧＪ！

なんかこう、Life is like a Melody聞きながらこのスレ読むと
情景がありありと浮かんでくるね。

でもその全てが淡くて白い光に包まれてるのは何故だろう・・・（つд｀）

すんげ癒される
支援age

鷹文「痛たた･･･酷い目にあったよ」
朋也「ん？鷹文か。ってお前凄いボコボコだな、どうした？」
鷹文「ああ、兄ちゃん･･･体操服の件が姉ちゃんにバレたんだ」
朋也「あのお前のネットの知り合いが寄越した奴か、俺は喋ってないぞ」
鷹文「うん、河南子経由でバレてね・・・・・・で、なぜか河南子にまで殴られた」
朋也「お前ら付き合ってるのに手加減とか無いのな」
鷹文「言わないで、ヘコむから」
春原「あれ、鷹文来てたの？ うっわお前ボコボコじゃん」
鷹文「あ、陽平さん。姉ちゃんと河南子にちょっとね・・・」
春原「ははっ、お前まだ彼女に殴られてんの？ 情けないなぁ」
鷹文「情けないとは思うけど、相手が河南子だしね・・・」
朋也「だいたい彼女居ない奴に言われても説得力ないぞ」
春原「・・・・・・!! ぼ、僕は作らないだけだよっ!! 鷹文みたいな甲斐性なしと一緒にするなって」
鷹文「なんか凄い不快な言われ様だね･･･」
春原「ははっ、じゃあ僕が人生の先輩としてあいつにガツンと言ってやるよ」
鷹文「いや、止めといた方がいいと思うけど」
朋也「オチも読めてるしな」
春原「僕に任せとけって、人生の先輩としてあいつにガツンと言ってやるよ」
朋也「それ、さっきも言ったからな」

春原「痛ててて・・・死ぬかと思ったよ」
鷹文「あれ、陽平さん？」
朋也「ん？ヴァル原か。お前凄い酷い顔だな」
春原「春原だよっ!! わざと間違えてませんか!?　あと酷い顔じゃなくて酷いケガって言ってくれよっ!!」
朋也「何気に昨日の鷹文よりボコボコだな、どうした？」
春原「なんか知らないけど河南子と目が合ったらボコボコにされた・・・・・・」
朋也「すげぇ・・・もう理由すらないんだな・・・・・・」
鷹文「うわ、僕の扱いってまだマシな方だったんだ･･･」
朋也「良かったなお前、せめて春原よりは愛されてるよ」
鷹文「なんか全然嬉しくないね・・・」

>49
gj
しかし春原が出てくると美味しい所全部持っていかれるな

春原「そもそもお前達の彼女は乱暴過ぎるよ!!」
鷹文「まぁ、否定はしないけど・・・」
春原「それもこれも、お前達が彼女にナメられてるせいだね」
朋也「いや、一番ナメられてるのお前だからさ」
春原「･･････!! そこでだ、僕らの安全のために男性組の地位向上図ろうと思うんだ」
鷹文「痛いとこはスルーしたね」
朋也「あいつなりに譲れない一線があるんだな」
春原「とにかく、２人共もうちょっと男らしいところを見せて態度を改めさせろ、特に鷹文」
鷹文「って言ってもねぇ」
朋也「というかまず自分をなんとかしろよな」
春原「だって付き合ってるんだろ? あんなでかい態度はありえません」
鷹文「まぁ、それが河南子らしいというか・・・まぁ、もうちょっと素直になって欲しいとは思うけどね」
春原「だろ、じゃあ協力しろよ、僕の安全の為にもさ」

・・・・・・・・・・・・。
春原「――というのが作戦だよ」
朋也「つまり、顔を隠して暴漢に扮したお前が河南子を襲う振りをして、それを鷹文が助けるんだな?」
鷹文「なんか、オチが見えてるんだけど・・・」
春原「何が？ 完璧じゃん」
朋也「お前、河南子に襲い掛かるところ想像してみろよ」
・・・・・・。
春原「・・・・・・!!」
鷹文「あ、僕が出てくる前に殴られた」
春原「・・・・・・っ!!・・・・・・!!」
朋也「おお、蹴りで飛んでるみたいだぞ、河南子もやるな」
鷹文「うわ・・・なんか体がありえない曲がり方してるよ」
春原「!!!!!!」
朋也「あ、頭が吹き飛んだ」
春原「――って、それ僕死んでますよねぇっ!!」
朋也「なんかそれじゃ河南子を助けるんだかお前を助けるんだかわからんな」
鷹文「まぁ、無理があるよね」

春原「じゃあ、ともを襲うことにするよ」
朋也「なんだとテメェ、もう一回言ってみろや」
春原「ひいいぃぃっ!! ふ、振りだよ、振り、演技だって」
鷹文「兄ちゃん、結構父親してるんだね」
春原「直接襲うのは危ないけど、ともを人質に取ればあいつも手出しできないだろ」
朋也「男らしいところを見せるんじゃなかったのか、それすげぇ卑怯だからな」
鷹文「そもそも、それ昔姉ちゃんでやって失敗してるんだよね」
春原「大丈夫、僕ならうまくやるって」
朋也「その自信は、一体どこから沸いて来るんだろうな」
鷹文「なんか限りなく不安だなぁ」
春原「まぁ、僕に任せといてよ」

翌日・公園

鷹文「で・・・本当に来ちゃったけど」
春原「よし、じゃあ河南子がともから離れた隙を狙って実行するよ」
朋也「まぁ、せいぜい頑張れ」

河南子「ともさん、じゃ、ちょっとアイス買ってきますね」
とも「うん、いってらっしゃい〜」
ガサッ！
春原「おい、待てそこの女！」
河南子「あー？なんだテメェ」
春原「動くなよ、この子がどうなってもいいのか?」

鷹文「あー、ホントに行っちゃったよ。でもあれだけ距離があれば問答無用でやられることはないかも」
朋也「あいつにしては頭使ったな。でもなんでかな、俺にはあいつが殴られる予感しかしない」

春原「よーし、大人しくしろよ、ちょっとでも動いたら・・・」
河南子「ともさんともさん、アレやっちゃってください」
とも「うん、わかった。えええぇぇぇい」
春原「って、うわぁぁぁぁ」
ブンッ、ドスッ
とも「ママと河南子お姉ちゃんじきでんのごしんじゅつだよー」
河南子「どうだ見たかこのヘンタイめ、で、死ねぇぇぇぇ」

鷹文「うわ・・・陽平さん子供に投げられてるよ」
朋也「・・・・・・智代に、ともに教える事は選べって言っとかないとな、家での俺の身が危ない」

春原「ま、待って、僕だよ、ほんの冗談だってば」
河南子「あ、なんだヘタレじゃん。まぁいいや、死ねぇぇぇぇ」
春原「ひいいいぃぃぃっ！」

>>53
ﾃﾗﾜﾛｽｗ

ともつえぇぇぇぇｗｗｗｗｗｗ

春原それなりに強いはずなのに

へたれ補正じゃね？

春原の存在偉大過ぎだなｗ

この岡崎一家と秋生が交わった場合どういった化学反応を示すだろうか……？
公園で子供相手に野球やっとるおっさんだから遭遇率高いと思うが。
暴走度では最高だからなー。あのおっさん。

出そうと思えばCLANNADキャラっていくらでも出そうな気がするけどね
幼稚園関連　→　杏
鷹文の陸上関連　→　勝平
病院関連　→　椋
子供関連　→　風子
とかさ、こじつけたらまだ出せそう

親方「おぅ、お疲れさん、そろそろお前ら上がっていいぞ」
朋也「んじゃ、ここの作業だけ片付けたら帰りますんで」
春原「ふぃ〜、疲れたよ。岡崎、気晴らしにどっか寄ってかない？」
朋也「智代が夕飯作って待ってるから駄目だ」
春原「ちぇっ、いつもそうじゃん、なんか発散しないとフラストレーション溜まるんだよねぇ」
親方「ああ、そうだ。そういやお前ら、スポーツは得意な方か?」
春原「当然、もうめちゃめちゃ万能ッスよ」
朋也「まぁ、そこそこですけど、何か?」

親方「今度草野球で因縁のチームと対戦することになったんだけどな」
春原「親方、野球とかするんスね」
朋也「昔は甲子園出場経験もあったみたいだぞ、この人」
親方「で、うちのチームに仕事で来れない奴が何人か居てな、どうだ岡崎、助っ人で出てみないか？」
春原「僕！ 僕は!?」
朋也「はぁ・・・いきなり俺なんか出して、足引っ張りませんかね」
親方「岡崎なら大丈夫だろ、割と筋がいいぞ」
春原「ねぇ、僕は!?」
岡崎「まぁいいッスけど、で、相手はどんなチームなんすか」
親方「商店街の『古河ベイカーズ』だ」
春原「ベイカーズって肉屋？ うわっ、なんかすげぇ弱そうじゃん」
朋也「いや、パン屋だからな」
春原「どっちみち弱そうじゃん、僕が居れば楽勝だね」
親方「いや、相手のピッチャーに凄いのが居てな、パンを焼く野茂と呼ばれている」
朋也「・・・なんか凄いのかよく判らん通り名ですね、なんなら智代たちも呼べば戦力になりそうですけど」
春原「智代呼ぶの? ははっ、なんか相手が可哀想になってきたね」

その時、俺達は知らなかった
パンを焼く野茂の恐ろしさを・・・・・・


秋夫出すならこんな感じ? でもなんか真面目に書いたら長くなりそうだ。

　　　　　　　,　- =＝ ニニ､ ‐- ､
　　　　　　　 ／／‐ ､‐'´＼‐- ､｀ヽ、＼
　　　　 ／ヽ∠-ｲ 　 ＼　　＼　＼　ヽ　ヽ
　　　／　／ /　 |! ヽ　 ＼　　＼　 ＼ヽ　ヽ
　 ／/　/　/　l l |ｌ　 ヽ　　＼　　＼　､＼ 　l
. ///　/ ,　l 　l l |ヽヽ ､＼.　 ＞─‐＼＼＼ !
///　 j　!　!　 !_l_Ｌ ＼ ヽ ヽ´ヽ＼＼　 ＼ヽ ヽ
lｉ ｌ/l　ｌ　l ､ ヽ´iヽjl　　ヽ＼ ヽ,ｨ示ﾃ、lヽヽ｀! 　!
l! l! l　|　! ､＼ヽjrｉテミ 　 　 　 {fじcj |　l lノ|､　 !
i　!　! |　!ヽﾄ､Nヾ.ゝtソ　'　　 　 ￣｀ |　.! l　 |　　!
　　　!iヽl 　ｌヽ!ヽi　"" 　 r‐､　　""　!　j li　　| 　　!　　　
　 　 ヽ　　 l　l　 lヽ、　　 ー'　　 .／l /　l !　　|　　 l
　　　　　　 ゝヽ ヽ　i｀ 　 ､__,. -'´ _,//ｌ　ｌ l　　 |　 　 !
　　　　　　 l ｌ| ＼＼ヽ、 _{´￣￣ 〃 .l /! l　 　 |　　　l
　　 　 　 　l ｌ|　　ヽ!､ソf{ 　 　 　/ ,rノ　! il＼　 |　　　 l
　　　　 　 //|　 ,. l l'´　! ヽｰ=＝''´／ / j !.　 ＼|
　　 　 　 //ﾉ／　l l　　|ヽ　 　　／ 　/ /ｌl　　　__｀ヽ、
　 　 　 .// jヽ＼// 　　! ヽノ／　　 /./ ｌl　 ／r'ニ‐rヽ
　　　　//./＼ヽ//ニニヽ　∠ニニ//ﾆjj‐'´彡／￣｀ｌ l
　　　 /// l　 j７/ゝニニＶニニニ//ﾆ〃ニ／|　　　　|
　　 .// .| j　/// 　 ￣ｎ }. ￣￣// 〃　　 　.| 　 　 　 |
　　//　 !ﾉ / l l　　　　Uﾉ　　　/ V/　　 { 　 |　 　 　　 |
『良し、胸が少々キツイがまだイケルッ！』

智代顔が若くなってるよ智代。

ラーの鏡はどこ？

あれは智代の書いたネット向けの読み物とみる。ネタだ。彼女の主張にあわせて脚色が入ってる。
ただしつつくところは朋也が屋上で…のところくらい。あの男、倒れたってあきらめない奴だろ？
パラレルワールド主義をクラナドがとってる以上、１元世界の美を（智代と朋也には当然なのだが）叫ばれても見てる方と噛み合うわけがない。

よくわからんが智代アフターはネタ作品だぞ。
クマーが出てる時点で気づこうぜ。

ネタにしてはラストが酷すぎる内容だよね…

だって加奈子が書いたしたシナリオだもの。
アイツは何故か最後で必ず朋也を殺すんだ。

なんと楽園のようなスレだ！
ありがとう。
これでオレはいつも元気でいられる。

もうアレは忘れた。なかったことにする。

朋也ごときの為に落ち込む人間って…
ブルカラーか？

エンディングはLife is like a Melodyでもいいが影二つの二番のほうがいいことに最近気がついた。

どこまで来たかと　君は訊いた
疲れた？と訊けば　笑い首を振る

そしてまた歩く　肩を並べ
そう、目の前には　色無き大地

邪魔する物は　どこにも無い
足を揃え前へ進む　迷わずに

確かな気持ち　風の中
閉じた瞳にカタチ無き君を感じて

止まらない思いが　足跡残し
今、ここに　二人の軌跡　生まれる

育んだ思いを言葉に変えて
いつまでも温かな手をつないで
君との未来　語り続ける


だってこっちの方が明るいし希望あるし。
ともを返さない「幸せな三人エンド」のエンディングにはぴったりだと思わないか？

>67
そうか、納得したよ
Ｋｙｅのシナリオじゃなくて加奈子が書いたシナリオだったんだな

加奈子って群青のヒロインですか？

後に、その懸賞で書いたシナリオが採用されて
とあるゲームになって発売されましたとさ

>>70
魁氏は尽く叩かれてきたけど（俺も正直、氏のシナリオとかビジュアルファンブックでのインタビューでの回答とかどうよ？と思ってるけど）
影二つの作詞だけは、評価して良いとおもってる。両方とも良い曲だよな、無論他の曲も良いのは多いが。

>>74
しかし某公式ページでは作詞・麻枝准になっていたという都市伝説も。

>>75
な、なんだってー！？（AA略
それだったら、俺魁氏を褒める要素が無いよ…　春原がカッコイイ事言ってるというのは、褒める要素なんだろうか…
でも、あれ一般論言ってるだけだし…

なぎーシナリオは一応魁が書いてる
協力してだけど

オレは、ラストあまりのショックで頭真っ白になっちゃって、
気が付いたらEDテロップおわってた…。

おかげでエンディング曲なんてどんなのか覚えてないよ… orz
なんかひたすら、ありえねぇっ叫んでた。

みなよくエンディングの歌詞まで覚えてるんだな。

後で聞けるんだkら
もう一度ぐらい普通流すだろ

>>78
自分なんかもまさに無音の世界状態だったな
で、我に返ると最後の絵

数時間無の世界へ

俺もね　もうショックでね今回は堪えた‥

今までエンディングって号泣ポイントだったんだけど、今回はちっとも泣けなかった…
なんかぼけーっとしちゃって。

どんなエンディングだったかほとんど思い出せない。
くまの人形のカットがあったけど他で見てないって事はここで使ってあるの？

そうだ、歌を作ろう

ある日

ハイジャックされた、飛行機の中で

目を血走らせた杏仁豆腐に

「おい、パイズリってＥカップからか？」とインドネシアから紙飛行機を飛ばしている坂本真綾が罵った

※このゲームには暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。

「おい、パイズリってＥカップからか？」とインドネシアから紙飛行機を飛ばしている坂本真綾が罵った

花咲く森の道

うほっ、いい男に

掘られた

意外や前衛的な詩になったねー

そもそも曲名が決まって無いじゃないかぁ！

え？森のぱんださんだろ？

街の朋也くん

　　ある日　今は荒れ果てた想い出の庭で

　　むかし仲の良かった女の子に　「責任とってほしいの･･････」と詰め寄られた

　　※この歌には一部未成年には視聴出来ない部分があります。あらかじめご了承ください。
　　実は脱いだらスゴイ　むかし仲の良かった女の子に

　　「責任とってほしいの･･････」と詰め寄られた


とも「ことみお姉ちゃんの一番おしまい。じゃあ次は杏お姉ちゃんの二番〜♪」
朋也「ちょっと待て！」
杏「いいからアンタは黙ってなさい！」
ことみ「とっても恥ずかしいの･･････」
とも「二番いきま〜す」


街の朋也

　　ある日　放課後の人気の無い教室で

　　髪を切って見違えるくらい綺麗になった女の子に　「今なら姉妹丼もOKよ？」と告白された

　　※この歌には２１歳未満には視聴出来ない部分があります。あらかじめご了承ください。
　　艶っぽい溜め息をつく　髪を切って見違えるくらい綺麗になった女の子に

　　「今なら姉妹丼もOKよ？」と告白された

とも「二番おしまい･･････『しまいどん』ってなに？」
朋也「と、ともはまだ･･････できればずっと知らなくて良いんだよ。ってか、捏造しすぎだっ！」
杏　「ちょっと事実を誇張しただけじゃない･･････で、どう？」
ことみ「答えを聞かせて欲しいの」
朋也「馬鹿いうな！俺には智代って言う立派な新妻が」
春原「『奥さん』とか『カミさん』じゃなくて『新妻』って言うあたりがアブノーマルっぽいね」
朋也「キーボード入力がハルハラの癖に五月蝿いな！」
春原「それって今関係ないですよねぇっ！？」
杏　「そんな事どうでも良いわよ。さぁ朋也、あいにく涼は彼氏が出来て、もう姉妹丼は出来ないけど･･････」
ことみ「涼ちゃんの変わりに私が頑張るの」
朋也「頑張らんで良いっ！」

智代「ああ、その通りだ･･････」

杏　「ちっ！邪魔が入ったわね」
ことみ「おかしいの。今までの行動パターンを分析して、最も成功率が高い時間帯を選んだのに･･････」
智代「朋也の下着を洗濯してたら、急に嫌な予感がしたから急いで帰って来たんだ」
杏　「妻は強しってワケ？･･････でもねっ！」
ことみ「アフターが出るかも解らない杏ちゃんと私は、ここで引き下がる訳には･･････」
智代「ふっ、ネクロ○ミコンにKOTOMIヴァイオリンか･･････そんな物で私と朋也の仲を裂けると思うなっ！」
ことみ「やってみなくちゃ解らないのっ！」
杏　「はいだらーっ！！！！！！」


病室の外

鷹文「しかし咄嗟とは言え、リハビリ中の人間が、よくともを抱えて退避できたね」
朋也「火事場の馬鹿力とは良く言ったもんだ」
とも「パパ、春原のお兄ちゃんはいいの？」
河南子「さっき様子見てきたんだけど･･････スッゴイ事に成ってるよ？」
朋也「逃げ遅れたアイツが悪い」
鷹文「･･････一つ訊いて良い兄ちゃん？」
朋也「ん？」
鷹文「･･････正直、惜しいなって思ってる？」
朋也「･･････････････････ほんのちょっと」
鷹文「･･････漢だね、兄ちゃん」

河南子「･･･正真正銘の馬鹿だコイツ等」

杏なら智也の記憶ないときにないことないこと言って宋

まちがいない

１００おめ揚げ

>>99
事実を伝えるつもり皆無かよ

むしろ本気になって「何も覚えてないの！？」て感じで泣き出しそうだな

〜した責任は取ってもらうわよ！
とか言いそう

総じて萌えるな

age

>>99
杏はそうすると思わせるのと同時に>>103みたいにも思わせるのが魅力だな

さて、みんなでまた歌をつくろう。

ある日

悪意に満ちたスラムの中

「ボンバヘッ！！」とシャウトするイカしたコアラに

正直、智代じゃなくて杏ならどれだけうれたことか

なんで石川淳？

ていうかこのタイトルで誰も「石川淳」も「坂口安吾」の名前もあげてないことに
この板の教養の限界を見た。

と愚痴られた

敗北主義者がつるし上げられるスラムの中

「一日あたりの平均残業時間が４時間ってナニよ･･････」と愚痴をこぼすイカしたコアラに

「働いたら負けだと思いだしたら人生負け組だよな」と諭された

ある日
悪意に満ちたスラムの中
「ボンバヘッ！！」とシャウトするイカしたコアラに
「正直、智代じゃなくて杏ならどれだけ売れたことか
　ていうかなんで石川淳？このタイトルで誰も「石川淳」も
　「坂口安吾」の名前もあげてないことに この板の教養の限界を見た」
と愚痴られた

敗北主義者がつるし上げられるスラムの中
「一日あたりの平均残業時間が４時間ってナニよ・・・」と愚痴をこぼすイカしたコアラに
「働いたら負けだと思いだしたら人生負け組だよな」と諭された


おしまい♪



※つじつまあわせに若干編集したことをお詫び申し上げます

以外や前衛的な(ry

こんどは、誰からだ？

あれだな。バロウズだな。

>>119ご苦労さんです


河南子「・・・と言った感じの歌が出来たんだけど」
鷹文　「意味解んないよね」
とも　「とってもふしぎなお歌〜」
智代　「余り子供には聴かせたくない歌だ」
朋也　「大人でも聴きたくない・・・」
智代　「ところで朋也」
朋也　「なんだ？」
智代　「>>96の歌の事だが・・・」
朋也　「智代、愛してるぞっ！」
智代　「私もだ朋也・・・・・・で、あの歌の事だが」
朋也　「くっ、流石に渚のようにアホな子ではないか」
智代　「渚？　ああ、演劇部の先輩か・・・さて、訊きたい事が一つ増えたわけだが・・・」
朋也　「ぐぁ！」

河南子「わー、地雷踏んでやんの」
鷹文　「って言うか兄ちゃん。この世界は姉ちゃんのルートだって・・・」
とも　「あぶないはつげんはきんしだよ〜」
鷹文　「・・・うん、そうだね」






春原「>>119良い歌じゃん。特に三行目の前半なんて僕の魂が震えるね」
芽衣「お兄ちゃんはあの台詞があれば何でも良いんでしょ・・・」

「智代、愛してるぞっ！」 よりは、［ああ、あの子達とも付き合っていたんだ」のほうが智代のダメージは大きそうだ。


そのあとの智也がこうむるダメージは指数関数的に増えるだろうが。
※この話には２１歳未満には視聴出来ない部分があります。あらかじめご了承ください。

人は何所だ・・・

ここにいるぞ。

さて、またまた、みんなで歌を作ろう

ある日

主人公の死に絶望と憤怒で阿鼻叫喚の地獄絵図と化したとあるエロゲースレの中

【とも】「どけどけどけぇーーい！　じゃまだじゃまだじゃまだーーーー！」　
【とも】「魔法かけられてぇのか、ばかやろこのやろおめー」
･･･と叫ぶともさんに

「ボウヤだからさ」とせせら笑われた

※この歌詞には暴力的表現、及び未成年者の飲酒を助長する表現が含まれています。

「えいえん」に逝ってしまいそうな住人たちが集うとあるエロゲースレの中

杏「天定まって、またよく人に克つ・・・我ら恋する乙女、ラブリィーシスターズッ！！」
涼「誇り高きカードの刃、トランプ占いを恐れぬのならば、かかってきなさいッ！！」
と言いながらキメポーズをする藤林姉妹に

思わず一言『アンタは一体何なんだ〜！』と叫ぶと

『はいはいはいはいスベりましたよ!!』
…って、よゐこがやってきた

クソスレ

ある日
主人公の死に絶望と憤怒で阿鼻叫喚の地獄絵図と化したとあるエロゲースレの中
【とも】「どけどけどけぇーーい！　じゃまだじゃまだじゃまだーーーー！」　
【とも】「魔法かけられてぇのか、ばかやろこのやろおめー」
･･･と叫ぶともさんに
「ボウヤだからさ」とせせら笑われた

※この歌詞には暴力的表現、及び未成年者の飲酒を助長する表現が含まれています。

「えいえん」に逝ってしまいそうな住人たちが集うとあるエロゲースレの中
杏「天定まって、またよく人に克つ・・・我ら恋する乙女、ラブリィーシスターズッ！！」
涼「誇り高きカードの刃、トランプ占いを恐れぬのならば、かかってきなさいッ！！」
と言いながらキメポーズをする藤林姉妹に
思わず一言『アンタは一体何なんだ〜！』と叫ぶと
『はいはいはいはいスベりましたよ!!』
…って、よゐこがやってきた


おしまい♪

意（ｒｙ

ぱんだが(ry

（ｒｙ

朋也が死んじゃった・・・くすん

141 名前： 名無しさんだよもん [sage] 投稿日： 2005/12/21(水) 21:58:53 ID:H2GsKo1fO
あーん！朋也が死んだ！
朋也総受け本＆朋也ファンサイトWEBリングつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は岡崎朋也だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな取ってつけたような理由で死ぬなんてっ！！
渚と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく鈍い彼が（たとえ甲斐性なしでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
朋也あっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
麻枝のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･



　　　　　 ＿
　　　 '´/ 　 ヘ
　　　i 〈/ノﾉヽ〉
　　　ｌ ｌ(l.;ﾟ -ﾟﾉ!　　　 　　　　　…なんだこれは
　＿ lｉ つ丞つ/￣￣￣/＿
　　　　 　　＼/　　　　/
　　　　　　　 ￣￣￣

>>142
スト様吹いた

とも「ひといないねぇ〜」

8ｰ10書いた奴凄いな。確かにこんな感じのエンドも欲しかった・・後味がいい

歌を作ろう。

ある日

うたたねしそうな日溜まりの中

ともさんの軍魔MADを見逃した朋也が

意外や（ｒｙ

意外や…って、まだそれ早いから！と言った

花咲く

うたたねしそうな日溜まりの中

汐を抱えた渚に

盛られた

ある日
うたたねしそうな日溜まりの中
ともさんの軍魔MADを見逃した朋也が
「意外や…って、まだそれ早いから！」と言った

花咲く
うたたねしそうな日溜まりの中
汐を抱えた渚に
盛られた

何をだーーっ！！（ｶﾞﾋﾞｰﾝ）

意外や（ｒｙ

そろそろ、ストリー考えないか？

ストリーってだって最初格ゲーじゃないんでしょ？

放置プレイか？

邪魔する奴がクマに蹴られて死んでるだけです

kdNzZc+a0氏よどこへ行った？

ごめんなさい！勝手に>>1改変してスレ立てちゃいました＞＜

俺は信じている
>>61の続きを書いてくれる神が現れることを

一生懸命癒してるところ悪いんだけどさ。
智アフって、朋也が手術受けて、失敗＆死亡で終わりなの？

>>166
集中治療室　リハビリ　夕日　ありがとう
パーツを教えてやるよ。あとは自分で考えな。

失敗したけど少しは頑張った。

滑って転んで頭打って死亡

最初の頃にいた神よ帰ってきてくれ〜。

また、俺の傷を癒してくれ〜。

歌を作ろう。

ある日

森の中

くまさんに

出会った

意外や（ｒｙ

花咲く

滑って転んで頭打って死亡

してしまった可哀想な春原に出会った

がんこに滑って転んで頭打って死亡

野球おもしろそうだから、頑張って書いてみるよ。
つまらんかもしれんがまた妄想を綴ってみる。
…大学のテスト終わったらねｗ
ただ、他の人がうｐしたらするーする。

ｶﾞﾝｶﾞﾚ。
大学生の俺がｗｋｔｋ

OK、今日も朋也との生活を糧にひきこもりに説教だぜ。
　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　 ∧＿∧ 　（´<_｀ 　）　流石だよな姉者。
　　　（　´_ゝ`）　/鷹文⌒i
　　 ／　　　＼　 　　　|　|
　　/　智代/￣￣￣ /　|
＿_(__ﾆつ/　 SONY / .| .|＿＿＿＿
　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　　　　ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ・・・・

といいながらブラクラ踏むなｗ

>>183
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やはり智代アフターは悲しい出来となってしまったのか・・

それでいいのか

　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ､　　　 　　　　 /ヽ 　 /＼　　　　　　　 _
　　 　　　　　　　　　　/|＼　｜ ヽ　　　 　　 〈三ヽ /三/|　 　 　　 　/　!　　 　/!ヽ
　　 　　　　　　　　　　| l　 ヽ |　　ヽ　　　 　　!＼ 　 ／ _|　　　　　 /　 ｜ 　 ,' / 　!
　　 　　　　　　　　　　| ﾍ 　　!　　　ヽ　　　 （　)）{　｝（　)）　　　　 ,'　　　!_／ /　　j 　　ジャン
　　　　　　　　　　　　 ',　 ヽ　|　　　　l 　 　　 ﾄｲ｀|i|⌒ Y=｝　　 　 !　　 　', ／　　 / 　ケン　　　　
　　　　　　　　　　　　　',　　ヽ!≡　　 l　 　 　 { ヽ || r‐'ﾘ -i　　　　!　　≡ ! 　 　 /　で勝負だ
　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　　 ≡　　!　 　　　| ﾐ )!!= 彡-ﾉ＿　　 l　　≡ !　　 ,.'
　　　　 　　　　　　　　　　＼ 　 ≡　｜　　 ,.-ﾉ /　! ト､トく 　 ｀メ､_',　 = /　／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　≡　!　 ／てノしｲ_人人ノ､　　　　ヽ　　／
　　　　　　　 　　　　　　　　　　＼― |／ヽ　,ｲ- ､ヽ　/　 　ｲ´￣￣ヽ_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　ヽ／　 l　　ヽi ／￣｀!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ 　　　 〉―く ｧ―‐‐j
　＼￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣／
/l　 ＼　　＼　　　　　　　　　　　　　／　　／　lヽ　
|　ヽ　 ヽ　　 |　　　　　　 　　　　　 ｜ 　 /　　/　|
＼　` ‐ヽ　 ヽ　　 ● 　 　　 ●　　/　　/　‐　 ／
　 ＼ __　l　　|　　｜|＿＿＿|｜　/　　l　__　／
　　　 　＼　 ＼／　　　　　　　＼　　／
　　　　　 ／＼|　　　　　　　　　　|／＼ かかってこいや
　　　　／／＼|　　　　　　　　　　|／＼＼　
　　　　／／＼|　　　　　　　　　　|／＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　
　　　　／　　 /＼＿＿＿＿＿／＼ 　 ＼ 　　

ともが純粋に「ぱー♪」って出してうろたえる二匹

↓SS頼んだ。

>>188
バルタンが鷹文でカニが朋也の着ぐるみと適当に予想

↓ＳＳよろしく

ある日

朋也は台所に立っていつもどおり夕飯の支度をする智代に話しかけた。

「やらないか？」

花咲く

鷹文の顔を眺めながら

顔射した。

ある日

台所に立っていつも通り夕食の支度をする智代に

朋也が

「やらないか？」と話し掛けた

※この歌には一部未成年には視聴出来ない部分があります。あらかじめご了承ください。

花咲く

鷹文の顔を眺めながら

朋也が

顔射した。

※この歌には２１歳未満には視聴出来ない部分があります。あらかじめご了承ください。
整合性の為に一部改変致しました。尚※の部分の描写を96氏の文章より拝借致しました。

野球シナリオをさわりから一回表まで書いたんだけど…
あんまり練らないでササーッと書いただけでも激しく長い。
とても7回まで書けないよぅ。
悪いけど心が折れた(´д｀;)

>>199
とりあえず試しに書いてみないか？
俺は読んでみたいぞ

俺も黄泉たい。

俺も俺も

俺も読みｔａｉ！

俺もだ。age

おいどんも♪

僕も読みたいんですけどねえ！

>>206
ハルハラ乙。

時が止まった・・・

とももよみたいー

Key凡作 「智代ｱﾌﾀｰ 〜It's a Wonderful Life〜」19
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1137305988/

アゲ

ある日曜日、草野球の試合に臨む朋也達。

朋也「よぉ、おっさん」
秋夫「ん？なんだ、お前も試合に出んのか」
朋也「まぁ、今日は助っ人ってことでね、お手柔らかに」
秋夫「バカヤロゥ！どんな時でも野球は生きるか死ぬかの真剣勝負だ！手加減はしねえから覚悟しておけよ！！」
朋也「…相変わらず野球バカなおっさんだ…。んで、そっちにはすごいピッチャーがいるって聞いたけど？」
秋夫「ふふん、まああいつがいれば俺達の勝利は間違いないな。ホレ」
噂の「パンを焼く野茂」が投球練習をしていた。とても素人とは思えないほどの剛速球を叩き込んでいた。
朋也「は、速ぇ…。140キロは出てんじゃねぇか…？」
秋夫「あれでも全盛期にはおよばねえんだ。昔はマジでプロを目指してトライアウトを受けてたくらいだが、一時期肩を壊してな、それでプロの道は断念したんだ」
朋也「…それでも素人相手には反則じゃねえか？」
秋夫「かかかっ、試合が終わった後にお前らがどんなツラしてっか、今から楽しみだぜ！」

その頃、出発の準備をしていた智代ととも。
とも「ママ〜、試合が始まっちゃうよ〜。早く〜」
智代「ああ、すまない。もう少しで終わるからな」
とも「パパ、活躍できるかなぁ？」
智代「そうだな、ともがたくさん応援すれば、きっとパパも頑張ると思うぞ」
とも「うん！とも、たくさん応援する〜！」

誰なんだパンを焼く野茂…

>>213
既存のキャラで良さそうなのがいればそれでもいいけど、俺はメンドイから
とりあえず名前だけの凄腕のピッチャーって設定ぐらいでいいと思うんだが。
後は試合の流れで他のキャラを出してみたりとか…、誰か続きお願いします。

ﾊﾟﾝを焼く野茂＝早苗さん

面白そうな展開になってきました。

はい

期待アゲ

PC＆携帯で、アップ・ダウン可能画像掲示板はココ↓
是非、画像を投稿してみよう！
ttp://www.hl-homes.com/

そして試合が始まる。だが序盤から朋也達のチームは、相手投手の段違いの実力に翻弄させられていた。
ストレートは唸りを上げ、まともに前にはじき返すことも出来ず。
そのストレートに狙いを絞れば、相手はそれを感じ取り、繰り出す多彩な変化球に無様に態勢を崩される。
さすがプロを目指していただけのことはある、ただそう素直に感心させられるほどの見事な投球術だった。

朋也「マジであいつスゲエよな…。あれでプロになれねえなんて、やっぱ厳しいんだな」
親方「感心してる場合か！おかげでこっちは３回まで完璧に抑えられちまってんだぞ！
　　　　何とかこっちも０点に抑えてんだから、今のうちに何とかしろ！」
春原「ということは、僕の出番ですかねぇ！？」
４回の表、朋也達の攻撃。打順は先頭の春原。
春原「さぁ〜来い！白目ひん剥かせてやるぜ！！」
ブンッ、ブンッ、ブンッ！　審判「ストライク、バッターアウッ！！」
春原「いや〜、なかなかのもんですねぇ！」
鷹文「三球三振だって…」
可南子「相変わらずヘタレだね」
智代「次はパパの出番だぞ」
とも「パパ〜、頑張って〜〜！」
朋也「おう！」
朋也の二度目の打席。朋也は狙いをストレートに絞り、初球から積極的に打ちにいこうと決めていた。そして放たれたボールは…ストレート！

カキーン！！

朋也は無心で振りぬき、バットがボールを捉える。その感触に朋也は長打、あわよくばホームランさえ期待できると
感じていたが、打球は途中で失速。レフトが定位置より僅かに下がっただけの、平凡なレフトフライだった。
朋也「つうっ…、手がしびれた…。今のはいったと思ったのによ…」
秋夫「思ったよりやるじゃねえか。あいつのストレートをあそこまではじき返すだけでもたいしたもんだぞ」
鷹文「あ〜、兄ちゃん惜しかったな。でも、相手のピッチャーホントに球速いな」
智代「そうか？私は野球にそこまで詳しいほうではないが…、野球ではあれくらいで速いほうに入るのか？」
鷹文「？？」
鷹文は智代の言葉をよく理解できなかった。そして、その後波乱の展開が待ちうけていた…。

……………………何も見えない。何故身の回り全てが真っ暗なんだ
……そうか、俺、死んだんだっけ…………智代は今どうしているんだろう
どこからかすすり泣く声が聞こえた
？？？『………ともやぁ……ともやぁ………』
うっすらと聞こえるこの声。間違うはずはない。これは智代の声だ
智代『朋也がいないといやだぁぁ……うぅ、あぁ………あぁぁぁぁぁぁん………………』
…………なんで俺､先に死んでるんだろ………あいつに、智代に逢いたい………けど俺には体がもうない………
逢いたいけど逢えない…………俺はせめて智代に聴こえないように声を出さずに泣いた………
あれから何日がたっただろう。毎日聞こえる智代の泣き声。それを聞く度に募らせる思い
……もう一度やり直したい………次は智代と一生一緒にいたい………誰か…頼む…願いを……叶えてくれ
その時暗闇だった世界に一筋の光が射した。俺はがむしゃらに光に向かって走った。
考えるより先に体が動いていた。いや体に懐かしさを感じていたのだあの光に………

一筋の光に向かって走っていると突然この世界が光でうめつくされた
俺は思わず目を閉じ、そしてうっすらと開けた。目の前には生命の息吹の臭いがしない世界に立っていた。いや、立っていた？
立ってなどない。俺は景色の一部になっていた。
草原と山しか見渡せないこの世界がとても懐かしい……そうか………この世界は俺が高校生の時に夢で観ていた世界だ…
ならあっちのほうに家があるはずだ。俺はその方向へ駆け出した
景色は進む方向へ流れていくが風、大気、息吹が感じられない。これが死んだってことか…
そのような事を考えているうちに目的の家に着いた。外風は前に観たときと同じだった
ただ一つ違うのは家の中に誰かいるという事だった。中からは笑い声が聞こえてくる。ただ、何を話しているかは聞き取れなかった
俺は躊躇いなくその家に入った。何故ならその声も懐かしい、いや、その声がいとおしく聞こえたからだ
俺は奥のテーブルがある部屋まで行った。人が二人いた
？？？『パパ､おかえり』
？？？『朋也くん、またあえましたね』
二人の姿を見間違えるはずはない。二人は汐と渚だからだ

朋也『渚、汐、なんでここにいるんだ…』
渚『ここで朋也くんを待っていたんですよ。ね、しおちゃん。』
汐『ねーママ』
朋也『いや、そうじゃなくって………』
渚『朋也くんはここにくる【運命】ですのでしおちゃんと待ってたんですよ。ずっと…』
朋也『よく分からないが、そうか…』
渚『それにしても朋也くんここにくるの早いですどうしてここにいるんですか』俺は汐に聞こえないように渚に話した。
俺は智代と付き合っていたこと、二人で結婚の約束をしたこと、そして俺がケガで死んでしまったこと……
このことを渚に話すのは辛かった。二人で過ごしていた記憶が戻ったからだ
演劇をしたこと、一年遅れた卒業式をしたこと、結婚したこと、汐を産んで渚が先にいなくなってしまったこと……
渚は話を聞いている間、悲しそうな顔をしていなかった。ただ何かを考えているような表情をしていた
渚『そうだったんですか……朋也くん可哀想です…ぐす…』
汐『あ〜パパがママを泣かした〜』
朋也『泣くなって渚』
渚『ずみばぜん……』
俺は渚を軽く抱きしめ頭を撫でた。渚が泣き止むまで
渚『ありがとうございます。朋也くんはやっぱり私の大好きな人のままでした。だから、朋也くんはここにいてはいけません』

朋也『どういうことだ渚？』
渚『向こうでは智代さんが悲しんでます。朋也くんがいなくて独りで悲しんでます。だから朋也くんはここにいてはいけないんです』
朋也『なんでそんな悲しいことを言うんだ渚』
今俺の心は哀しんでいた。二人とも大事な人だからだ。智代とはもう逢えない。渚にはここにいるなと言われてとてつもないほど打ちのめされていた
渚『朋也くん…この光の玉を使ってください。朋也くんが願えば智代さんの所へ帰ることが出来ます』
朋也『そうしたらお前はどうするんだ。俺はお前が大事なんだ。もう離れたくないんだ』
渚『…私は朋也くんにいっぱいいろんな事をしてもらいました。一人や他の人とでは出来なかったことです。
朋也くんが告白してくれたこと、朋也くんのバスケットの試合の応援をしたこと、朋也くんにたくさんご飯を作ったこと、朋也くんが私のために卒業式をしてくれたこと、
私が寂しい時一緒にいてくれたこと、私がしおちゃんを産む時に手を握ってくれたりずっとはげましていてくれたこと、
朋也くんがいたから私の人生、他の人に自慢出来る位素晴らしいものにしてくれました。私はとても幸せでした。
智代さんも私と同じ様に幸せにしてあげてください』

朋也『…わかった』
俺は渚から石をもらった。渚『…またここにきたら逢いに来てください』
朋也『絶対に渚、汐に逢いにいくから』
俺は石に願いを込めた。智代とずっと一緒にいたい。逢いたい、と…最後に見た渚と汐の顔はきっと忘れることが出来ないほどの笑顔だった






？？？「朋也、凄くかっこいいぞ。また惚れなおしたじゃないか。」
今目の前には純白のウェディングドレスを着た智代がいた。勿論俺はタキシードだ。今日は二人の本当の記念日だから
朋也「智代、凄く綺麗だよ。俺も惚れなおしたよ」
式が始まる前にも関わらず俺は智代にキスをした
朋也「智代」
智代「なんだ朋也」
朋也「智代のこと愛してる。ずっと一緒にいような」
智代「ふふっそうだな」
神父やみんなの前で誓うより智代と二人で誓いあった。そしてまた二人でファーストキスをした

生きるには色々な困難が待っている。けど人の想いからなる奇跡で人は幸せになっていける

It's a wonderful life. So life is like a melody.

感想キボンヌ

がんこに転んで頭打って死亡

正直、智代アフターと本編アフターをからめるのは
個人的に好みじゃない


ところでなんでふぁーすときす？？

>>226
ごめんな。非常に上手くまとまってるとは思うんだけどさ…


自分は渚が大好きなので、智アフのラストより変な大ダメージを
受けてしまったorz

なんか…クラナド本編と絡めると、どうしても
渚とか汐を思っちゃうからダメだ…。
どう考えても本編の方が印象つよいだろうし。
まとまってるとは思うんだけどね。

渚は出さんでよかったて思うことを除けば
よい話だったと思う

朋也が仕事から帰宅すると、智代はなにやら雑誌を真剣な眼差しで眺めていた。

朋也「智代、何読んでるんだ？」
智代「ああ、うん。私も、何か仕事を探そうと思ってな」
朋也「求人誌？」
智代「ほら、ともが小学校に入ってからいろいろ物入りになってるし、
　　　　昼間は私一人の時間が多いから。だから、私も少しは生活の足しになるようなことをな」
朋也「…すいませんね、俺の稼ぎが悪いばかりに」
智代「誰もそんなこと言ってないだろ！」
とも「もー！二人とも喧嘩しちゃダメーっ！」
智代「け、喧嘩なんかしてないぞ」
朋也「そ、そうだぞ。これはみんなにとって大切なお話なんだよ。で、なにかいいのはあったのか？」
智代「うん…、塾の講師とか家庭教師とか、自信はあるけど、大体夜からだから時間的に無理かな…
　　　　もっと手軽に出来そうなのがあれば…」
朋也も横から雑誌を覗き込んで見る。と、ある募集の広告に目がついた。
朋也「あれ？『古河ベーカリー、新規事業拡大につきスタッフ募集中…』って、おっさんの店？
　　　　そんな儲かってんのか？」
智代「パン屋か…。面白そうだな。普段の家事の延長のような感じでできればいいかも知れないな」
朋也「えっ？これ、やってみるのか？」　　　

個人的に
話の流れは好きなんだけど。
普通の会話をなんとかしたほうが…
すぐに既存のセリフを使い回すのはいかがなものかと。

>>228
なんでファーストキスにしたかといいますと二人がゴールインして夫婦になって初めてと二人の純白な人生を始めるための意味合いとしてファーストキスの言葉を使いました
>>229-231
感想ありがとうございます。内容がイタクて申し訳ありませんでした

智代は古河ベーカリーのスタッフ募集の広告に目をつけ、早速面接を受けてみることにした。
朋也もその日は休みだったので一緒についていくことに。

秋生「って、何でお前がいるんだよ？」
朋也「いや、俺の奥さん」
秋生「…不採用、と」
朋也「おいっ！」
秋生「冗談もわかんねえ奴だな。『おかざきともよ』って言うから、何となく妙な気はしてたが…」
智代「朋也、お前、何かこちらに失礼なことをしたんじゃないか？」
朋也「してないよっ！このおっさんがおかしいんだよ」
秋生「…ほんとに不採用にするぞ」

それから秋生と智代は面接らしい会話に入り、それぞれお互いの希望などを出し合い、晴れて智代は採用となった。

秋生「それじゃ、次の月曜からお願いしたい。しばらくは簡単なことから始めるが、そのうち製造のほうもお願いするかもしれんが」
智代「はい、わかりました」
朋也「でもさ、結構儲かってんだな。大型商業施設にテナント出店なんて、なんか凄い話だな」
秋生「それほどでもない。それもいろいろ大変なんだ。規制も多いしな。あまり儲けの面は考えてない。
　　　　向こうでＰＲみたいにできれば、こっちの売り上げにつながると思ってな」
朋也「なるほどね」
秋生「あと、新しく人を雇うのは他にも理由があるんだ。もうじき、早苗が仕事できなくなりそうなんだ」
朋也「早苗さんが？まさか、離こ…はぐわっ！！」
智代「あまり失礼なこと言うな…。私の立場がなくなるではないか」
秋生「……。（機嫌を損ねないよう、優しく教えていこう…）そうじゃなくて、その…なんだ。…出来ちまってな」
朋也「出来たって…まさか愛じ…ほげえっ！！」
智代「懲りないやつめ…。もしかして、お子さんが？」
秋生「あ、ああ…」
朋也「ま、まじでぇっ！？おっさんいくつだよ？いい歳して恥ずかしく…ぶっ、ぶごおっ！！」
智代「…それ以上言うと、私とお前が離婚することになるぞ…」
秋生「……。（こ、こわ〜…）」
　

あっきーの言葉遣いが変

朋也「あれ、おっさん古河は？」
秋夫「お前の目の前にいるじゃねぇか。お前ラリッた？」
朋也「そーじゃねーよおっさんの娘の渚のことだよ」
秋夫「…どうしてるか聞きたいか？」
朋也「…ああ」
秋夫「渚も身篭って病院にいるんだ。」
朋也「おっさんの子かよ!!」
秋夫「ああ」
早苗「嘘ですよ朋也さん」
廊下からいそいそと早苗さんがやってきた。お腹が少しこじんまりと膨らんでいた
朋也「お久しぶりです」
早苗「お久しぶりですね朋也さん。あれ、そちらの方はどちら様ですか？」
智代「来週の月曜日からこのお店で働かさせて頂きます岡崎智代です。よろしくお願いします。」
早苗「こちらこそよろしくお願いしますね」
朋也「早苗さん古河は今どうしているんですか？」
早苗「身篭っているのは本当ですよ」
朋也「本当ですか!!」
早苗「ええ、もう来週の水曜日が出産予定日なんですよ」
朋也「相手は誰なんですか」
早苗「朋也さんのしっている方ですよ」
朋也「ちょっと分からないです誰ですか」
秋夫「春原陽平だ」
朋也「本当ですか」
早苗「本当ですよ」
俺と智代は驚きを隠せなかった
早苗「陽平さん今は渚の部屋にいますよ。上がっていったらどうですか」

また渚が絡むのかorz

>>232と>>235は俺が書いたけど、>>237は違うぞ…。

>>239
ｽﾏｿ、そういう意味で言ったんじゃなかったんだ
気を悪くしたなら許してくれ
こういうのは個人の好みだから、こんな書き込み自体野暮だったかも
な…
書き方自体は好きだから、気にせずどんどん書いて欲しい

>>237も気にせず続きをどうぞ

正直ｇｄｇｄな……

>>241
シ―

>>241
ジェバンニそんなことを言ったら言けないよ

そろそろ歌の時間だな
ある日

トイレの中

>>235
普通に面白いｗｗ黒焦げのパンもって無言で立ちつくすエプロンの智代とか見てみたいｗ
激しく続きを希望

智代が古河ベーカリーで働き始めて早一週間。智代の仕事は接客や陳列、レジ打ちや清掃など
まだ簡単ものだったが、要領よくこなし、秋生と早苗も感心していた。

早苗「本当に智代さんが来てくれてよかったですね。真面目で覚えがいいし、あれで渚より年下なんですから」
秋生「ん…」
早苗「なんだか、もう話題になってるようですよ。若くて美人の店員さんがいるって。少し、売り上げも上がった気がしますし」
秋生「それはいいが、どうも来てる連中がよ…。中高生のガキどもとか、今まで来たこともない奴らが増えてねえか？」
早苗「いいじゃないですか。どんな人でも、大切なお客様ですよ」
秋生「けどよ、あからさまに店の中でナンパしてる奴もいるぞ。それで、もう結婚してるって言うとがっくりして帰りやがる」
早苗「あら、若いってステキ☆」
秋生「…大体、本当の彼女の素性をしらねえしな。あれだけ見た目は華奢なのに、マジで腕っ節が半端じゃねぇし」
早苗「…そういえば、秋生さん、その頬の湿布はどうしたんですか？怪我ですか？」
秋生「…何でもねぇ」

開店前、陳列棚の清掃をしていた智代のお尻をそっと触ろうとして、その気配を感じた智代に
バックハンドブローを見舞わされたとは、口が裂けてもいえないあっきーだった…。

オリキャラSSは自分のHPでやれよ…

どうせ過疎スレだしいいんじゃね？まあ確かに微妙にキャラがおかしいというか…。

だな、流石に別人に感じるな。

岡崎家の、とある夕飯後の風景。
とも「…それでね、こんなことがあったんだよー」
智代「そうか、それは大変だったな」
何気無い会話に、あふれる笑顔。朋也は幸せだった。
自分が触れることができなかった、家族の温もり。
求めても叶わない、くそくらえとさえ思っていた。
だけど、今は違う。それらは、間違いなくここにある。
立場は変わってしまったが、だからこそあの時よりも強く思う。
それは同時に、それだけではいけない、大きな使命も感じていた。
決してこの笑顔を絶やさない、家族の幸せは自分が守るんだと。
そして、それが自分の使命であり、幸せなのだと―――。
朋也「（…古河のおっさんも、こんな感じなのかな？）」
そんなことを考えていたら。
とも「そうだー、今度、先生がかてーほーもんに来るって」
智代「家庭訪問？そうか、色々準備が要るな。古河さんにもその日は休ませてもらうよう言わなければ」
朋也「アレ？そう言えば、ともの担任の先生なんていったっけ？」
智代「…お前はそんなことも知らないのか。藤林先生だ」
朋也「へー、藤林先生ね。…ん、藤林？」
智代「お前も良く知っているだろう。藤林杏、双子の姉の方だ」
朋也「なにーっ！？あいつは保育士になったんじゃないのか！？」
智代「お前は知り合いのことをまるで把握してないのか。確かに保育士の資格もあるが、このご時世だ。なかなかそっちの仕事も大変らしくてな。
　　　それで大学で小学校の教諭の免許も取ったそうだ」
朋也「あ、あいつが教師？」
智代「小学校の教諭は大変なんだぞ。全科目教えてるんだ。現役で受かるだけでも難しいことだぞ」
呆然とする朋也。それにさらに追い撃ちをかける智代。
智代「そうだ朋也。お前もその日は有給使って休め」
朋也「何で俺までーっ！？」
智代「当然だろう、ともが学校でどんな生活をしているか知っておく義務がある。そのいい機会じゃないか。それに、友人にも会えて一石二鳥だろう」
朋也「い、いや。そんなこと言われても…」
智代「…何か都合の悪いことがあるのか？返答次第ではただではすまんが…」
朋也「い、いえ…。喜んでご一緒させていただきます…」　　　

金曜日、今日はともの担任による家庭訪問日。それはつまり、あの藤林杏が家にやってくる。

朋也「智代、マジで外させてくれ…」
智代「今更何を言っている。仮にも相手はともの面倒を見てくれている先生なのだぞ。そんな失礼なことが出来るか」
朋也「けど、あの杏だぜ…。人をバイクで撥ねてもケロッとしてる女だ。あんな血も涙もない非道な奴が教師をしてるって、冗談キツイ…」
朋也は、ふと開かれた窓から外に目をやる。突然、何か目に飛び込んできたと思った次の瞬間、顔に鈍い痛みが走る。
朋也「ぐあぁっ！！」
のた打ち回る朋也。何とか痛みに耐えながらもう一度その方向に目をやると、そこに立っていたのは。
杏「誰が血も涙もない非道な女ですって！？全く、わざわざこうして出向いてきてるのにひどい言われようね！」
朋也「ぐお…まるでかわっとらん…。てゆうか、教科書投げつけやがった…、本当にお前教師かよ…？」
杏「あったりまえじゃない！だからそうやって教科書持ってるんじゃないのよ」
朋也「そういう意味じゃねえ…。商売道具を飛び道具にするのが教師のやることかって言ってんだ…」
杏「あら、大丈夫よ。次はこの最新作『ハリー坊ちゃん』上中下巻でいくから。もちろんハードカバーよ♥」
朋也「（…マジで命に関わる。何も言うまい…）」

そして杏が部屋に上がる。早速話が始まるのかと思いきや…。
杏「ともちゃん、先生、パパとママとお話しするから、少しお外で遊んできてらっしゃい」
とも「はーい」
朋也「って、おいおい！家庭訪問って、普通子供も交えてやるもんだろ？」
杏「いーのよ、あたしはいつもこうしてるから。生徒がいると却って話しづらいこともあるでしょ？それに、あんた達と一度ちゃんと話したかったし…」
そして杏は朋也と智代を凝視する。それは教師と親の立場ではなく、それ以前の高校生の頃の三人に戻った感覚に朋也は襲われた。
杏「…ふん、あんたも悪運の強い男ね。怪我して生死の境を彷徨ったみたいだけど、いっそ死んでしまえばよかったのに。
　　そしたら智代もともちゃんもこんな甲斐性無しの男と別れられて、もっといい人を見つけられはずなのにね」
朋也「オイ！いくらお前でも言っていい事と悪い事ってもんが…」
さすがにカチンときた様子で智也が語気を荒らげるが、それを隣にいた智代が制する。
朋也「智代…、…杏？」
杏「…ごめんね、朋也。本当にそう言うつもりだったんだ。もし、智代とともちゃんが幸せじゃない生き方をしてたらさ…」
智代「いいんだ朋也、彼女には全部話してある。その上で朋也を試すようなことを言ってみただけなんだ」
杏「智代から全部聞いたよ。あの子の生い立ちや、今まで味わってきた苦痛も、…そして、今のともちゃんのことも。
　　ともちゃんは、本当にいい子。とても明るくて、他の生徒もみんな大好き。もちろん、あたしもね」
朋也「そうか、よかった…」
杏「…でも、ともちゃんが一人ならあんな風になれなかったと思う。あんた達がいたからこそ、あの子はあんなに幸せで…」

そこで杏は一息ため息をつくと、少しもの悲しげな瞳で再び語り出す。
杏「あたしも教師になってから、その前に大学の時に保育士の仕事もしていろんな家族を見てきたけど…、どこも何かしら問題を抱えてて…。
　　実の親子なのにまるでそうじゃないみたいに、それどころかそのことが苦痛になっていて、本当に可哀相な子供が多すぎる…。
　　家族なのにそれが幸せじゃないなんて、あまりにひど過ぎるっ……」
朋也・智代「……」
杏「朋也の家族のことも、智代の家族のことも聞いたよ。二人も、それぞれ辛い思いをしてきたみたいだけど、だから今があるのよね。
　　そして、それを二度と繰り返さないように…。ともちゃんは二人の愛情をたくさん浴びて、本当に幸せそう。
　　例え血の通った親子でも、こんなことはなかなかできない。二人は本当にすごいよ」
朋也「別に…、俺はただ当たり前と思ったことをしてるだけで…」
杏「その当たり前が一番難しいの、今は。本当に、どうしてこうなっちゃったんだろうね…？
　　でもね、人はずっと同じ場所には居られない。前を向いて歩き続け、たくさんの人に出会い、時に喜びを分かち合って、時に傷つきながら…
　　そうして成長していく。それが、生きるってこと。だけど、時には一人では抱え切れないこともあって、どうしようもなくなることが必ずある。
　　もしともちゃんにそんな時が訪れたら、その時あの子を支えてあげるのは、やっぱりあんた達二人」
朋也「杏…」
杏「特に朋也、父親の存在は本当に大きいのよ。あたしも今この立場で見て、痛いほど感じてる。父親の意識のさじ加減で家族の人生がまるで違うものになるって。
　　もちろんあたしも出来るだけ不幸な子供が居なくなるように努力する。でも、教師は親じゃない。やっぱり限界があって、親にしか出来ないことってたくさんある。
　　だから、二人にお願い。ともちゃんがずっと幸せで居られるように…、あの子にもう二度と余計な苦しみをさせないように…」
智代「…ああ、当然だ！ともは私達が守ると誓ったんだ。だから、見ていてくれ。時には困って、手を煩わせるかもしれないが、その時は力を貸してくれるか？」
杏「もちろん！…って、朋也！あんたはなにぼーっとしてんの。あんたにも言ってんだからね」
朋也「いや…。杏、お前、なんだか教師みたいだぞ…」

ずがっ！　どかっ！！
智代と杏のコンボ炸裂、７２HITS！！

杏「あんたは今更何言ってんのーっ！！最初から教師だって言ってんでしょーがっ！！！」
智代「朋也、今までの雰囲気が台無しだ…。これでは先が思い遣られるな…」
朋也「冗談だって…」
杏「だったら、あんたもなんか言いなさい。父親としての使命とか、なんでもいいから」
朋也「そうだな…。杏、ありがとう。俺達はとても幸せだ。そして、それを決して絶やさないように頑張るからさ、お前も頑張って早く結婚…」

ぐしゃっ！　べきっ！！　がこぉっ！！！
智代と杏、さらに可南子のコンボ成功、９３HITS！！！

杏「だ〜れ〜が〜そんな話をした〜〜〜！！次言ったら、サオの先から赤い玉が出ても許してあげないからね！！！」
朋也「杏…、お前、それ意味知ってて使ってるのか…？」
杏「当然！男が一生の最期を迎える時にはそうやって赤い玉出すんでしょ？それはいいとして、あんた達が早すぎんの！今年で２３じゃない！！」
朋也「……確かにある意味最期だが…。もう止めとこう…」
智代「全く懲りない男だな、お前も。さすがに口が過ぎるぞ」
可南子「バーカ、バーカ！朋也のバーカ！！」
朋也「…って、何でお前にまで殴られにゃならん！？」
可南子「いや〜何となく、楽しそうかなーって思って」

杏「はあっ、朋也も変なところ昔のまんまねー。智代も苦労しそうだわ。あー疲れた、なんか冷たいもんない？」
朋也「お前に言われたくない…。って、杏！何をくつろいどる！？お前用がないなら次の家に行けよ！」
杏「やーよ。今日はここが終わりだもん。それに明日からもう休みだし、もう教師モードはオフにしたから」
朋也「お、お前…、わざとこの時間を家にしたんだな…」
杏「いーじゃない、昔の友達がこうして遊びに来たと思って歓迎してよ。今時は小学生の親でも４０、５０代って珍しくないからさ、
　　やっぱそういうの相手にするとどうしても気を遣うからさ、疲れんだよねー」
朋也「お前、本当にさっきと同じ人間か…？」
可南子「ともさんの先生ですか？はじめまして。あたしは智代先輩の弟の彼女の可南子って言います。あ、これ途中で買ってきた熊本名物
　　　　　『いきなり団子』です。うまいですよ〜」
杏「あら、これはご丁寧に。ともちゃんの担任の藤林杏です。でも、今は先生って呼ばないでね☆…あっ、これおいしー！智代〜、お茶ちょーだい」
朋也「いい感じに打ち解けるなー！！お前らももてなすなーっ！！」
智代「うるさいぞ朋也！いいじゃないか、ゆっくりしていってもらえ。はい、麦茶でいいか？」
杏「あ、さんきゅー」
朋也「うう、俺が間違ってるのか…？」
智代「そういえば可南子、お前がいるってことは鷹文もいるのか？」
可南子「ええ、今は表でともさんと遊んでるはず…」
とも「きゃ〜〜〜！！」　鷹文「う、うあぁーーーーっ！！？」
朋也「なんだ、二人の叫び声！？」
智代「表からだ、行ってみよう！！」
室内にいた全員が外へ飛び出す。そこで一同が目にしたものは！

可南子「何…？あの巨大な生き物？熊？…豚？」
杏「あ…」
その謎の生物が朋也達の方へ振り返る。その次に、ある人物を見定めると一直線に突進してきた。
朋也「…え？ちょ、おい、ちょっ…ちょっと待て〜〜〜！！」
朋也の必死の叫びも届かず、朋也は思い切り体当たりを食らい、数メートル吹っ飛ばされる。
鷹文「兄ちゃん、生きてる？」　可南子「いや、死んだな」
その生物は、さらに朋也に向けて駆けだす。逃げようにも身動きが取れない朋也は死を覚悟するが…。
朋也「…？な、なんだこいつ！？体を摺り寄せて気持ち悪い…」
杏「ちょっと！あんたひどいこと言わないでよ！ボタンが可哀相じゃない！」
朋也「ひどい目に遭ったのはこっちだっつう…えぇっ！？こ、こいつがボタン！！？」
今日「何言ってんの、どこからどう見てもボタンじゃない。へえ、あんたも朋也のこと覚えてたんだ。ずいぶん嬉しそうね」
ボタン「ぶひ〜、ぶひ〜！」
朋也「こっちは全然嬉しくねぇっ！！」
とも「先生、これなぁに？先生のお友達？」
杏「そっ！あたしのかわいいかわいい、うりぼうのボタンちゃん！気に入った？」
とも「うりぼう…ってなあに？」
鷹文「うーん、イノシシの子供のことだけど…」
朋也「どこが子供だっ！こんなデカい図体しやがって、もう十分大人だ！ってまだ飼ってたのかよ！？」
杏「当たり前じゃない！あたしとボタンは一蓮托生、どこまでもいっしょよ。ねー、ボタン？」

ボタン「ぶひ〜、ぶひ〜！」
杏「あ〜ん、今日もハイパーミラクル激ぷりちー♡」
朋也「全っ然かわいくねえ…」
とも「先生、ともも触っていい？」
杏「んー、もちろんよっ！ほら、手を出してみて…」
すり…すり…。最初は戸惑っていたともも、次第に慣れてきて…。
とも「かーわいーっ！！」
杏「でしょー！ともちゃんもかわいいわよ！」
可南子「イノシシってこんなに近くで見たの初めてだけど、なんか愛嬌ある顔してるんだ」
鷹文「見た目はいかついけど、目はつぶらだし。仕草もなんだかかわいいかも」
朋也「ああ…、可南子に鷹文まで…。智代っ！せめて智代だけでも俺の傍に…」
智代「ほら、お腹をなでると喜んでるみたいだぞ。あっ、こら。顔をなめるな！くすぐったいじゃないか、あはは…」
朋也「ともよっ、ともよ〜〜〜…。ああ、行かないで……」
薄れ行く意識の中で、朋也は固く誓う。いつか、こいつを、ボタン鍋にして食っちゃると……。



　

智代は教科書投げた事に関して何も言わないんだな

中々面白かったよ、微妙に寂れてたのでな。ＧＪ

よかった・・・・

口調がまともだ・・・・

これでこそふいん（ｒｙ
がでるってもんだ

>>259-261
感想サンクスです。何とか、クラナド本編のキャラを一人ないし二人ずつからめて
『何気ない日常の中にある、大切な何かを探す（オチ付き）』をテーマにやってこうかと。
出来るだけ全員出せるまで。一番難しそうなのは…、やっぱ渚？

朋也の薄れ行く意識の止めを刺したのは間違いなく｢たのしいさんすう｣だな。

>>262
渚はなぁ…　一度、ともと汐を絡ませたくて設定考えてたが（渚好きには申し訳無いが、渚死亡で智代と再婚になる訳だが）
年齢の辻褄合わせていくとネックとなるのが、鷹文orz（鷹文に合わせなくちゃいけないという意味で河奈子も）
どうにも思いつかずに、放棄してしまったネタだなぁ。　

と、これからも応援してるのでたまに投下してくれ251-258氏

>>264から、何となくインスピレーションが湧いて来そうな気がしたけど…うまくいかない。
ともと汐のからみというのは確かに面白そうなんだけど、やっぱりそのためには渚を死なせなきゃいけないのか…？
しかし、冷静に考えればその話は渚アフターの続きってことだよな…。
あくまで智代ルートを通った智代アフター（アフター）の話を作ってるって考えれば、
渚アフと智アフはパラレルワールドなわけだし…。
渚は出せても、汐は出せないかも？無理に話を作ったら、書いてて切なくなりそうで。
これで、逆にいい話が作れたら自分でもすごいと思うが、そこまで文才はありません…。

多分、渚は作れても一番最後になると思います。とりあえず有紀寧編を…。

今日も無事に仕事を終え、家路につく朋也。
朋也「おーい、今帰ったぞー。おーとも、いい子にしてたかー？」
とも「パパ、お帰りー！」
智代「お帰り朋也。ちょうどよかった、今お客さんが来てるんだ」
朋也「お客さん？俺に？」
智代「朋也にだけってことじゃないが、お前も私も知っている懐かしい顔だぞ」
そう言われて朋也は居間を覗き込む。そこにいたのは、自分たちと同年代くらいの女性。
穏やかな微笑を浮かべながらこちらの様子を見つめていた。
朋也「あれ…？も、もしかして…宮沢？宮沢有紀寧か？」
有紀寧「はい、宮沢です。お久しぶりですね岡崎さん」
朋也「いやぁ、久しぶりだなー。一瞬誰かわからなかった。何年振りかな？」
有紀寧「そうですね。ずいぶん長い間ご無沙汰してたと思います」
朋也「俺、怪我してたからな…。宮沢は智代と仲良かったんだったっけ」
智代「ああ、３年の時は同じクラスだったからな。いろいろ相談事にのってもらったりな」
有紀寧「くすくす…。それにしても、岡崎さんと智代、本当に結婚されてたんですね。岡崎さんが先ほど帰ってらした時の
　　　　ともちゃんとお話しする顔なんて、本当に父親って感じが溢れてましたよ」
朋也「み、宮沢っ！！」

朋也は着替えを済ませ、再び有紀寧達の会話の中に入る。
朋也「宮沢は、今大学４年か。何の勉強をしてたんだっけ？」
有紀寧「心理学の勉強をしています。犯罪心理や恋愛心理など、人が人たる上で欠かせない心の動きというものをですね。
　　　　それを生かして、カウンセラーの仕事をやってみたいと思ってます」
朋也「なるほどね…確かに宮沢にはぴったりだな。そういうのって楽しいか？」
有紀寧「楽しいって言うと、ちょっと不謹慎かもしれませんが…。私もこれまでいろんな心に傷を持った方を見てきましたし、
　　　　本当にフィクションのような、想像も出来ない辛い過去を体験されてきた方ばかりで、初めはなかなかこちらに心を開いてくれなかったり…。
　　　　ですが、時間をかけて少しずつ分かり合って、心を通わせることが出来れば、その時は本当に嬉しいです。
　　　　大変なことばかりですが、この道を選んでよかったって思ってます。やっぱり私に向いてると思います」
朋也「そうか。４年生なら、今年で卒業か。もう就職先は決まってるのか？」
有紀寧「それは…、さっき智代にも話してたんですが…。まだまだ今の私ではそこまでの力がないような気がして…」
智代「まだ決定ではないが、もっと高度で専門的な知識を身につけたいらしい。それで、東京の大学院を考えてるそうだ」
朋也「だ、大学院！？しかも東京でって…それは驚いたな…」
有紀寧「やはり人の心という、形のないものに触れるわけですから中途半端ではいけないと思ったんです。それによって他人の人生、
　　　　もっと言えば生死に関わってくるものですから。もっとできるだけのことをしておきたいんです」
朋也「そうか…。俺からは頑張れって言うしか出来ないけど、宮沢なら大丈夫さ。自分が選んだ道なら、それが正解だ」
有紀寧「はい♪ありがとうございます」
　　　　

朋也「けど、そうすると今まで以上に疎遠になっちゃうな…。なかなかこっちへ帰ってくるのも難しいんじゃないか？」
有紀寧「確かにそれはそうかもしれませんが…。でも、不思議と寂しくは感じていません。世の中は絶えず変化を繰り返していますが、
　　　　その中にも変わらないものがあるんです。それは、ここが私の故郷だということです。
　　　　時代の流れで、人がより快適に過ごせるように街は変わります。ですが、それらと引き換えに失ってしまうものもあります。
　　　　それは自然だったり、思い出の場所だったり…。それらは二度と帰ってきません。それも仕方のないことです。
　　　　それでも、ここが私の故郷なんです。どれだけ景観が変わっても、例えどんなに遠く離れても、私の生まれた場所。
　　　　ですから、きっと私は帰ってきます。大好きな、この街に。そして、ここに住む大切な人に会うために」
朋也「そうか…？俺はそんなに愛着ないけどな」
有紀寧「そんなことないはずですよ。岡崎さんにだって、この街は大切な場所だと思います。岡崎さんにとって、この街は
　　　　大切な人にめぐり合えた場所ですから。それはこれからもずっと変わりません。智代とともちゃんがいる限り、
　　　　岡崎さんはこの場所に居ます。そして、この街も３人のことを祝福してくれると思います」
朋也「宮沢…、そんな恥ずかしい台詞をそんなに笑顔で言わないでくれ」
智代「いいじゃないか。本当のことだろう？」
朋也「…まあ、な。それじゃ、宮沢にとってもこの街に住む俺達は大切な存在だって思っていいのか？」
有紀寧「もちろんです☆」
朋也「そうか。それじゃ、俺達も宮沢のことを応援してるからさ。何かあればいつでもここに来てくれな」
有紀寧「はい♡」　

朋也「しかし、宮沢も大変だな。あの頃から他人の世話ばかりしてて、これからもそうだろ。たまには宮沢も誰かに頼ったりしないと身が持たないぞ」
有紀寧「そうですね…。そしたら、その時はまた岡崎さんの力をお借りしようかな？」
智代「（ピクッ）…なんだ、二人にそんなことがあったのか？」
有紀寧「思い出すな、岡崎さんに膝枕してもらったこと。なんだか心地よくてぐっすり寝ちゃって…」
智代「（ぴくぴく）…膝枕？」　朋也「い、いや…どうだったかな…」
有紀寧「そう言えば、二人で授業をサボって資料室で寝ちゃったことも…。イケナイ事だとわかっていても、とっても気持ちよくてかったです…。
　　　　とっても恥ずかしかったけど、ずっと夢の中にいたような、岡崎さんの腕に抱かれてるようでなんだか幸せでした。
　　　　またお願いしたいな…」
朋也「み、宮沢！ちょ、ちょっと待て…！」　有紀寧「はい？」
智代「そうか…、そんなことがあったのか…。私とのずっと前に、朋也と宮沢は…その…してたんだな…。しかも学校でなんて…。不潔だ……」
朋也「と、智代？お前、何か誤解してる…」
智代「そうか、そういうわけだったんだな…。今やっとわかったぞ…。朋也、お前があの時別れようって言ったのは、宮沢がいたからなんだな…」
朋也「ちっ、違っ…」
智代「言うなっ、何も聞きなくない！！…だったら、最初からそう言ってくれたらいいじゃないか…。そうすれば、誰もあんなに苦しまずにすんだ…」

智代「ショックだ…、物凄くショックだ…。これが全く見ず知らずの女ならまだよかった。まさか、大切な友人の宮沢となんて…。
　　　私は…どうすればいいんだ？朋也を愛している、だけど宮沢も大切な友達だ…。…朋也、別れよう…」
朋也「はいっ！？なんでそうなるんだ！？」
智代「仕方ないじゃないか…！お前を愛している、お前に幸せになって欲しい。宮沢もだ…、友人として幸せになって欲しい。
　　　だけど、私がいることで二人が幸せになれないのは、私が幸せになれないことよりずっと辛い…。そんなこと絶対出来ない…！
　　　ならば、私が身を引くしかない。そうすれば二人とも幸せになれる。私はそれだけでいい……」
朋也「だ、だから落ち着いて話を…」
智代「朋也、今までありがとう…。本当に私は幸せだったぞ。これからは宮沢と二人で生きろ。ずっと仲良くな…。…さよならっ……」
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら外へ飛び出す智代。呆然とする、残された者たち。
有紀寧「…どうしたのかしら、智代？」
朋也「どうしたもなにも、お前が誤解を招くようなことを言うからだろ！！」
とも「…パパとママ、フリン？」
朋也「ちっがーーーーーう！！！」
有紀寧「あ、もしかして智代ったら…。もう、何を勘違いしてるのかしら、しょうがないわねぇ」
朋也「だから誰のせいだっって！！」
有紀寧「ほら、岡崎さん。そんなに興奮してないで、早く智代を追いかけなくていいんですか？何をしでかすかわかりませんよ」
朋也「み、宮沢…、もしかして、わざとか…？…それどころじゃない！智代、誤解だっ！俺が愛してるのはおまえだけだぁ〜〜〜……！！」
悲痛な絶叫を上げながら後を追って飛び出す朋也。相変わらず穏やかな表情の有紀寧。
有紀寧「あら、なんだか智代が羨ましい。私もあんな風に言ってくれる人が欲しいな…」
とも「なんだかパパとママ、あっきーと早苗お姉さんみたい…」

あげ

すっかり公開オナニー場になっちまった件について
>>270
どうせお前一人しか書いてないんだろ？
素でつまらんから今度から自サイトでやれ
で誤爆スレかどっかにアドだけ貼れ

一応言っとくが煽りじゃねえからな
有紀寧と名のついたオリキャラがクソくだらん近況並べるだけのヤマもオチもイミもない駄作
有紀寧が智代のこと呼び捨てにすると思うか？
お前本当にCLANNAD本編やったのか？
やっててまだ本気でそう思ってるなら読解力とかそれ以前の問題だよｗ
文章自体も台詞の前に名前がついてて読みづらいことこの上ない
あ、そうしないと誰が誰かわかんねえの？
じゃーしょーがいなｗ
しょうがなくねえよ！

>>272
目を通していただき、率直なご感想ありがとうございます。
今後の励みにします。

そこまで叩かれる理由は何だろうと思って、目を通してみた。>>266-270

１．地の文がほとんど無い。１〜２レスに収まるショートショートなら（それなりの文章力があれば）会話だけでも、
それなりの文章力があれば問題ないけど、これだけ長文になると読むのが苦痛になる。

２．投稿・文法技術に問題がある。☆や♡などの記号を文中に付けているが、そんな記号に頼らず、
基本的には文章だけで人物の感情・所行を表現してほしい。
>>258での♡の使い方はあまり問題ないと思うし、効果的に使えるケースもあるだろうけど、無意味に使うべきではない。
（それに、やはりゆきねぇが使うにはキャラが合ってないし。）
あと、会話文の文頭にスペース入れすぎてて、読みにくい。

３．途中でゆきねぇの口調が変わっとるぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！
最後の方の

＞有紀寧「…どうしたのかしら、智代？」

ゆきねぇはクラナド本編でも、不良のレッテルを貼り付けられた奴らに対してすら敬語を使ってる、独特の口調の持ち主。
このSSの設定が本編から５年後としても、理由無しにゆきねぇの口調が変化しているのはキャラ破壊と思われても仕方ない。
そりゃあ人間５年も経てば変わるかもしれないけど、そこに焦点当ててるわけでもないので、キャラの口調や仕草については本編準拠がよい。
智代とゆきねぇが友達という設定は二次創作でよく見かける。（接点があっても不思議じゃないし、同学年だし）。
ただ、今回のSSでは、本編からは想像が難しいほど、二人の仲良しさが強調されており、作者の独自設定をいきなり持ってこられた印象を受けた。

４．キャラが代替可能。会話文のキャラ名を別作品の人物や、オリジナルの適当な人物に換えてしまっても、文章の中身が変わらない。
クラナドのキャラ・世界観・設定を使う必要性が感じられない。

５．このSSを通して読んだ人に何を伝えたいのか、どこで萌えさせたいのか、どこで笑わせたいのか、わからない。
書いてるあなた自身が、何を書きたかったのか伝わってこない。
>>251-258も文章が粗いけどそこまでひどくは無かったので、全く書けないことはないと思う。
俺はSS童貞なので参考にならない意見だったかもしれないが、すまん。

>>274
とんでもないです。とてもありがたく思ってます。
確かに本編のやりこみが足りないと言われればそうかもしれません。
実際、書きながら手詰まり感はありました。杏の話の方が長いですけど、
費やした時間は圧倒的に短いです。すらすら言葉が浮かんできました。
出来上がりも杏のほうが自分でもよくできてるほうですし、
有紀寧はイマイチだと思います。
やめておこうかとも思いましたが、恥を晒すのも自分のためと思ってやりました。
他にも読んでくださった方もいるかも知れないので、お目汚し平にご容赦下さいませ。

＞恥を晒すのも自分のためと思ってやりました
その心がけ自体は向上心が感じられてよいのだけど、ここで投稿するには適さないと思う。
何故ならここはあなたのためだけの場所ではない。その「恥」を読まされる読者の立場で考えてほしい。
自らイマイチと感じた文章、恥をさらすのなら自分のサイトなどでするべきだろう。（あまり批評をもらうことは少ないだろうけど）
もちろん、２ちゃんねるの方が率直な意見が受けられるという利点はあるが、ここはSS練習スレではないんだ。
かと言って絶対に面白いものだけを投稿しろとは流石に言えないけど、やはりそれなりに自信があるもの、推敲したものを見せてほしい。
技術を磨きたいなら、この葉鍵板のSSコンペスレとか、過疎ってるけど「葉鍵的 SS Training Room」、または「くらなどSS祭り」などがある。
では気が向いたらまた。とにかく、『自分でも面白くない』ものだけは勘弁してほしい。

キャラの性格・口調が本編とあってないのが難点その１。
正直そこで読む気がなくなる。


・・・ただここも過疎化が激しいからある程度は大目に見ようよ
（失礼な話ですが）

>>270
自身持てよ面白かったから、
文をセリフだけじゃなく感情を表す表現とかも使うともっとよくなると思う
自作に期待してるぞ

↑こいつばか

朋也「ぐあ、マジかよ…」
宮沢「ええ。坂上の彼氏は一度に１００人相手にできるとか、他にも凄い噂話をたくさん聞きましたよ」
もう何年前の話だよ…噂って怖いなぁ…。
宮沢「今年の大晦日は○ケボノさんと対戦するんですよね、頑張ってください」
朋也「ぶっ…！　するかっ！　尾ヒレつきすぎ！　つうか誰だそれ言った奴！」
噂って怖いなぁ…。

その時、玄関から声。
鷹文「あれ、お客さん？」
朋也「鷹文か、ああ」
宮沢「はじめまして、宮沢有紀寧と申します」
鷹文に向かって深々とおじぎをする宮沢。
鷹文「あ、これはどうもご丁寧に…。ええと、坂上――」
宮沢「知ってますよ。蝉丸さんですよね。通り名は確か…ふーっ！ふーっ！」
どんな通り名だよ、それ…。

宮沢「ごめんなさい、他の人と混じってました…」
苦笑する宮沢。
相変わらずワケ分からん友達が多いみたいだな…。
鷹文「あ、ひょっとしてこの人がこの前言ってた、最終兵器なの…？」
朋也「鋭いな」
宮沢「最終兵器ですか…凄そうですね」
いや、お前のことなんだが…。

鷹文「何が最終兵器なのか全く分からないんだけど…。っていうか、最近兄ちゃんが姉ちゃんとえっちいことできないのをなんとかするって話でしょ？　それとこの人がどう…」
朋也「ふふふ…鷹文よ」
鷹文「な、なに…？」
朋也「世の中にはな、不思議な力があるんだよ…宮沢、アレを頼む」

宮沢「はい、これですね」
懐から取り出したのはいつもの…そう、アレ。
宮沢「と言っても、前のあれは資料室のものでしたので…これは自前ですが」
朋也「まあ、大丈夫だろ」
宮沢だからな…。

鷹文「おまじない…？」
宮沢の腕に抱えられた本を見て、鷹文がハテナマークを浮かべる。
鷹文「兄ちゃん、ついに神頼みなんだね…」
朋也「違わい！　いいか、見て驚け…！　ええとだな、宮沢」
宮沢「はい、今日はどんなおまじないにしますか？」

朋也「最近娘にばっかり構ってる嫁と何故か二人っきりになってエッチな雰囲気になれるおまじないを頼む」
鷹文「に、兄ちゃん、プライド無いんだね…」
朋也「うるさい！　お前俺がどんだけ智代と、智代と…ちくしょーっ！」
宮沢「ええと…はい、これですね」
鷹文「ええーっ！？　あるの！？」
宮沢「ありますよー。では朋也さん、まずはですね…」
宮沢の指示に従っておまじないを実行する。

朋也「……シュギバンザイゴツゴウシュギバンザイ、と。これでいいのか？」
宮沢「はい、ばっちりですよー」
鷹文「怪しすぎる…」
宮沢「では、お邪魔にならないようにそろそろお暇させてもらいますね」
朋也「ちょっと待った。鷹文」
鷹文「なに？」
朋也「お前、このおまじないの凄さが全然分かってないだろう」
鷹文「分かるわけないでしょ…」
朋也「よし分かった。宮沢、例のヤツ頼む」
分かりましたー、と宮沢。

宮沢「……で、スピイドノキアヌリイブスノゴトクと三回唱えてください」
朋也「あれ、なんか微妙に前の時と呪文違わないか？」
宮沢「はい。その…ええと、色々と難しい事情がありまして…」
まあいいや。効き目は変わんないだろうし。

半信半疑のまま十円玉（鷹文自前のギザジューだ）を積み上げ、呪文を唱える鷹文。
チャリーン
十円玉が崩れ落ちる。
鷹文「これでいいの…？」
朋也「バッチリだ。さあ行ってこい」
鷹文「行ってこいったって…体育倉庫ねぇ…ま、ぶらぶらしてくるよ」
ハテナマークを浮かべたまま部屋を出ていく鷹文。

宮沢「じゃあ改めて、そろそろお暇させてもらいますね」
朋也「ああ、ありがと。今度またゆっくり話そう」
宮沢「そうですね。それでは」
玄関まで宮沢を見送った。


―――そして。

鷹文「凄いよ兄ちゃん！　本当に河南子と体育倉庫に閉じ込められたよ！　お尻出したとこでマジ蹴りされたけどね、はは…って、あれ…？　姉ちゃん？」
がーーーん！！
崩れ落ちる全裸智代。
ああ、今日も平和だなあ。

おしまい

微妙な雰囲気の時はネタを出せってばっちゃが言ってた。
てなわけで自分流宮沢IN智代アフター書いてみました。

ちなみに、例のおまじないが微妙に違うのはPS２版ネタです。
版権の都合なのかなぁ…？

ゆきねぇどこで蝉丸知ったんだよｗｗ
そして河南子と体育倉庫に閉じ込められた鷹文ﾃﾗｳﾗﾔﾏｼｽ

面白かったよ、坂上蝉丸に激しくﾜﾗﾀｗｗ　さて、オリジナルと爺どっちかな？
そうかな氏も、気にせずまたネタ投下してくれ。 まぁ、無論上で言われた事を受け止めてよりクオリティ高いのを期待しているよ。
別に誰が、どう書き込もうが良いと思うがなぁ…　気に成るのであれば、見なければ良いのだし。

普通に面白かったよｗｗ
前のと比べてよりゆきねぇっぽくなった気するし
これからも期待してる！

（暑ぃ〜〜〜……）
気が付けばすでに八月。夏真っ盛りであった。
日が暮れても気温がなかなか下がらず、少し夏ばて気味の朋也。
風鈴が風に揺れて、心地よい音色を奏でるのが少し気分を楽にさせる。
（エアコン欲しいぞ…。買うか、…来年）
部屋には扇風機くらいはある。だが、朋也にその風は当たらない。なぜなら。
「あああぁぁぁ〜〜〜……」
ともが扇風機を独占している。扇風機の前に座り込み、ずっと声を出している。
自分の声が変に聞こえるのがそこまでおかしいのか、いつまでも飽きない様子だ。
「とも、自分ばかり風に当たってちゃダメだぞ。パパが暑がってるぞ」
智代がフォローを入れてくれる。さすが俺の嫁、と心でつぶやく。

「ところで朋也、朋也ももうすぐお盆休みだろう。何か予定はあるのか？」
「ん…、考えてない」
「それじゃ、みんなで行ってみたい所があるんだがいいか？」
「海外とか言うなよ…。そんな金ないぞ」
「そんなこと私のほうがよく知っている。確かに少し遠出だが、そういう場所じゃない。朋也の実家だ」
「俺の実家？」
「お義父さんはもう戻ってるんだろう。お祖母さんも健在だそうだし、会いに行きたい。ともにも会ってもらいたいし、朋也のお母さんのお墓参りもしなくちゃいけない」
「…あんまり、気が乗らない」
「ダメだぞ、そんなこと言ってちゃ。もう私の家族でもあるんだ。ちゃんと挨拶をしておかなければ。とももおじいちゃんに会いたいだろう？」
ともは満面の笑みで大きく頷く。その表情をされては、朋也も無下に反対できなくなる。
「けど、俺自分の実家の場所なんか知らないぞ。行きようがない」
「大丈夫だ。私がもう調べた。ついでに格安の交通機関のチケットもすでに抑えてある」
…最初から行くつもりで、後で了承を得るつもりだったのか。…さすが俺の嫁、と再び心でつぶやく朋也。

幾多の男達が挑み敗れていったという、伝説の直幸ルート淫智代アフターに挑戦ですかっ
応援してますっ

地の文がうまくなってるね、続きが楽しみ。

＞直幸ルート淫智代アフター
直幸の実家であんなことやこんなことをするわけかｗ

朋也≒読み手なんだから、地の文に朋也って出すよりは一人称にして内心を呟かせたほうがいいんじゃない?

たとえば、最後の行は「･･･さすが俺の嫁。」で止めるとか、
6行目、「だがその風は俺には当たらない。なぜなら･･･」とか。

朋也もお盆休みに入り、３人は朋也の実家を訪ねることにした。
移動中も智代とともは、初めて訪れる場所に着くのを今か今かと楽しみにしていたが、
一人朋也の表情は冴えなかった。
（大丈夫なのか…？）
それは、久しぶりに再会を果たす父親や、もはや記憶すらない祖母に会うのを朋也自身が
嫌だということではない。今更そんな肩肘張ったところで仕方がない。
朋也の不安はもっと別のこと。だが、それは自分のこと以上に大きな問題で、
もしそれが現実のものとなった時のことを考えると、どうしても気分よく里帰りというわけにはいかなかった。

一抹の不安を拭い切れないまま到着した、耳慣れない駅。智代が駅員や通行人に声を掛け、目的地を目指す。
（俺の実家を、嫁に案内されるなんてな…）
そんな滑稽なことを考えて、朋也は自嘲気味に笑った。
「…岡崎、ここでいいはずだ」
辿り着いた一軒の古びた家屋。表札には岡崎と書かれている。
ここが俺の実家―――。だが、朋也の心に感慨はなく、その先の一歩が踏み出せずにいた。
そんな朋也の心境を知ってか知らずか、智代は玄関の扉を開く。
「ごめんください」
古い家らしく、呼び鈴もない。大きな声で中に呼びかける智代。しばらくして現れたのは一人の老婆だった。

「はい…。…あら、もしや朋也さんと…智代さんでしたかしら？今お着きになったのですか？」
「はい。はじめまして、朋也の家内の智代です。この度こうしてご挨拶に上がらせていただきました」
「まぁ、こんな遠くへようこそいらっしゃいました。岡崎史乃でございます。外は暑かったでしょう。さ、中へどうぞ」
岡崎史乃、そう名乗ったこの女性こそ、朋也の父の母。つまりは祖母…。だが、朋也にその記憶はない。
「大きくなられましたね、朋也さん。といってもあなたは覚えてないかもしれませんが…。無理もないですねあなたはまだ小さかったですから」
そんな朋也の不安を察したかのように、史乃は柔和で優しい笑顔で語りかける。その表情で、朋也は少し安心することが出来た。
そして朋也達は居間へ通される。そこにいたのは、もう会うのはいつ以来だろうか、懐かしい顔。
「朋也…。久しぶりだね。元気そうでよかった。そして…智代さんでしたか、よく来てくださいました」
「ああ、父さんも元気そうで何よりだよ…」
久しぶりに交わす会話は少しぎこちないが、もはや以前のような他人行儀なものではなかった。
とりあえず無事に再会を果たせた。むしろ、朋也個人は再会を望んでいた。しかし、朋也の不安はそのことではなく…。
「はて…、その子は一体誰だい？」
「ああ、ご挨拶が遅れました。ほら、とも。お二人にちゃんとご挨拶を」
「え〜…、ともです。おじーちゃん、ひーおばーちゃんはじめまして！」
「おじいちゃん…。ということは朋也と、智代さんの子供…？」
「あらまあ、ともちゃんね。…あら、ともちゃんはおいくつかしら？」
「ななさい！」
「まあ、小学生なのね。…確か、朋也さんは今年２３歳でしたかしら？智代さんは？」
「私は今年で２２歳になります」
「えっ……？」
直行と史乃は顔をあわせ、明らかに困惑している様子だった。当然だった。二人の子供にしては明らかに大きすぎる。
朋也の不安は、このことだった……。

智代とともに、しばらく外してもらうことにした。二人に事情を説明するために。
ともは自分達の実の子ではないこと。智代の父が不倫相手に生ませてしまった子供、智代とともは異母姉妹だということ。
実の母はすでに他界し、父親に会わせる事も出来ない。引きとり手のないともを、二人が育てていること。
…つまり。いくら親権があるとはいえ、岡崎家には全く血のつながりのない子供ということになる。
「……」
直行と史乃は険しい表情のままでいた。この現実を、受け止めかねているようにさえ思えた。
（仕方ないよな…。それでいきなり孫や曾孫だと言われても困るよな…）
しばらく沈黙が続く。一体どれほどの時間が過ぎたのか、朋也には永遠に続くかと思われるほど気持ちが重かった。
この場から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。やはり来なければよかったとさえ思い始めていた。
「…二人とお話がしたいのですが、朋也さんいいですか？」
そう切り出したのは史乃だった。朋也は黙って頷く。

再び居間に５人が揃う。張り詰める空気、手には汗。
史乃が智代を見つめ、ともを見つめ、何度かその動作を繰り返す。直行はただ成り行きを見守っている。
誰も一言も発しない。ともは何のことかわかってないようにキョトンとして、視線をキョロキョロさせていた。
その沈黙を破ったのは、またも史乃だった。

「…ともちゃん。ともちゃんは、パパとママのことが好き？」
突然何を言い出すんだろう、朋也にはにわかに理解できなかった。
ともは、突然の質問に少しの間ぼうっとしていたが、直後に満面の笑みを湛えながら、
「うん！パパのことも、ママのこともとっても大好き！！」
言い放つとも。そしてまた沈黙が流れるが、史乃は再び先ほどまでの優しい顔つきになってともに語りかける。
「そう、よかったわねぇ。そんなパパとママがいてくれて、ともちゃんは本当に幸せね。
ともちゃんみたいなかわいい曾孫が出来て、曾おばあちゃんもとっても嬉しいわ」
「え…、それじゃ…」
「そういうことだよ、朋也。子供は嘘をつけない。ともちゃんを見ればわかる。朋也達の娘なら、俺達にとっても家族だよ」
その言葉を聴いた瞬間、朋也は張り詰めたものから解放されたようだった。
朋也や智代が口でいくら言うよりも、ただありのままのともの姿を見ることで直行と史乃は理解した。
（あぁ、よかった…。認めてくれたんだ･･･…）
朋也は嬉しかった。それは言葉に出来ず、自然と涙が溢れ出す。
今まで生きてきてこんなに嬉しかったことはあっただろうか、自分はこんなにも嬉しさを感じられる人間だったのかと思い知らされた。
「朋也、今まで頑張ってきたんだな。父さんも嬉しいぞ…」
「朋也……」
隣にいた智代が優しく手を握ってくれた。もはや、語るべきものは何もない。ここにいるみんなが、この瞬間全てがかけがえのないもの。
「あれ〜？パパ泣いてる〜。変なの〜、パパ泣いちゃダメ〜」
「ああっ、そうだな…。パパおかしいな…。ごめんな、弱虫なパパで……」

その後５人で夕食を囲む。史乃は料理が上手で、智代も張り切って手伝った。
朋也と直行が晩酌を交わす。いろんな話をした。子供の頃の話、母の話。
二人で暮らしていた頃は想像すら出来なかった。こんな日がやってくるなんて。
（そういえば、父さんと酒を呑むことも初めてか…）

一夜明けて、５人で墓参りに向かう。岡崎家代々が眠る墓、そこには朋也の母も眠っている。
（母さん…、今までいろいろあったけど、やっとここまで来れた。でも、まだまだこれから先もあるんだ。
やらなきゃいけないこともたくさんあるけど、きっと乗り越えていってみせる。だから、見守っていてくれ…）

それから、朋也と智代は二人で海が見下ろせる岬へやってきた。ともは直行達と一足先に戻っていた。
「ここはいいところだな。自然がいっぱいで、空気も綺麗だ。ずっとここにいたいぞ」
「そうか？でも、他に何もないぞ。買い物だって不便だし、娯楽もないし。こうしてたまに来る分にはいいけどな」
「そんなことないぞ。私は気に入った。二人も、とってもいい人達だ」
本当に嬉しそうな表情をする智代。それだけで朋也もつられて心が弾む。
「…心配事は消えたか？」
「えっ？」
「ここに来るまで、朋也はずっと辛そうな表情をしていた。朋也は、ともが二人に受け入れてもらえるか、ずっと不安だったのだろう？」
「…知ってたのか」
「当たり前だ。お前の妻だぞ」

そう、智代がわからないはずがない。むしろ、そのことを一番感じていたのは智代自身に他ならなかった。
「でも、私はこれっぽっちも不安はなかったぞ」
「どうして？」
「朋也の家族だからだ。絶対に温かく受け入れてくれると確信していた。…ありがとう、朋也」
「どうしたんだ、急に？」
「朋也は私達のために本当に頑張ってくれている。普段なかなか口には出来ないが、本当に感謝している。
昨日、ともが私達の事を大好きだって言ってくれた時、私も涙が出そうになった。それも、朋也のおかげだ…」
「…それは違う」
「えっ？」
「智代達がいるから、俺は頑張れるんだ。二人に幸せになって欲しいから、どんなことだってできる。
お前達をこの手で幸せにすることが、俺の幸せなんだ。そのことを、二人が教えてくれた。智代に出会えて、本当によかった…」
そして二人は見つめあい、固く抱きしめあう。もう一度お互いの顔を見つめ、キスを交わす。
「やっぱり朋也は、最高の旦那様だ…」
「智代も、最高だ。俺は、世界一の幸せ者だ…」
再びキスを交わす。太陽も、海も、大地も、風も全てが二人を祝福するように優しく包み込む。
そう。ここが、これから先も３人で生きていくことを再び誓った、約束の地。
この先どんな苦難が待ち受けていようとも、３人ならきっと乗り越えていけるはず。
前を向いて―――。そのために朋也と智代は、同じ風に吹かれて、同じ時を生きているから。

〜直行＆史乃編　おしまい〜　

×直行
○直幸
名前間違えてるだけあって直幸のキャラが掴みきれてないとか、今度は逆に地の文がうるさすぎるとか色々あるけどまあよし。
個人的な趣味で言わせてもらうと、少しシリアスが過ぎるかな。悪い意味で。
ともあれGJ

>>298
感想ありがとうございます。おかしいな…、史乃の名前は本編見直したりしてちゃんと確認したはずなのに、
何で直幸に気が回らなかったんだろう？失礼しました。
自分でも少し今回はカタイ話になりましたね。基本的に面白おかしくのほうが好みなんで、
そればかりだとあれですけど、緩めるところは緩めて、締めるところは締めてメリハリをつけたかったんですが。
途中で何かネタを入れるのが思いつかなくて、最後もう１レス分足してオチを入れようかとも思ったんですが、
それもいいアイディアが出てきませんでしたから、そのまま終わらせちゃいました。

もしくは、エッチな展開にしようかとも考えたんですが。例えば最後のシーンから…。
抱き合ったまま口付けを交わす二人。朋也は智代の胸のふくらみに手を伸ばし愛撫する。
「っ…！と、ともやっ…！」
「智代、ダメかな…？」
「こ、ここでかっ！？だ、ダメだそんなこと…」
「いいじゃないか、誰も見ていない。最近、智代がともにばっかりかかりっきりで少し寂しかったんだ…」
「ば、ばか！娘にヤキモチ妬く父親がどこにいるっ…」
「ここにいるぞ」
「そ、そんなこと言うな！…仕方ないな。今日だけだぞ…」
「愛してるぞ、智代」
「そんな顔して言うな…。素直に喜べない…」
二人は横になる。唇を合わせ、体を求め合う。朋也の手が智代のスカートをまくり上げ、ショーツの中に忍び込む。
もう、他に何も考えられない。世界にいるのは二人だけ、本能の赴くままに身を任せて…。
「パパ〜、ママ〜。お昼ごはんできたよ〜〜〜！」
二人は現実に引き戻され、急いで身を起こす。着衣の乱れも慌てて直す。
ともが駆け寄ってくる。何とか見られずにすんだようだ。
「どうしたの〜？何か顔赤いよ〜？」
「な、なんでもないぞ。いい天気だから日向ぼっこしてたら、つい眠くなってきたんだ」
「ほ、ほら、呼びに来てくれたんだろ？ありがとう、とも。それじゃ、戻ろっか…」
ともは相変わらずの天使のスマイルで二人を見つめ、今来た道を駆け足で戻っていく。
嗚呼、罪がないということは、なんと罪深いことなのだろうか……。

…みたいな感じで。あんまりエロテキストには自信はないですが。そんなに書いたこともないですから。

ぐお、間違った！　>>298は>>297へ…。

私たち極悪非道な伊吹ageシスターズ！
ネタもないのにスレをageてあげるわ！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＿　　　　　　　＿　　age
　　 '´, 　　ヽ　　　 '´, 　　ヽ　　age
　　l　ﾘﾉﾘ从)）　　l　ﾘﾉﾘ从)）　　age
　　ヾ(l ﾟ ヮﾟ∩　　∩(ﾘ>ヮ<ﾘ　age
　　 (つ)ﾞYi 丿　 /ヽ（ (☆⊂）
　　　 く/_|j 　　　~ '　く/_|ゝ
　　　し（＿）　　　 　 （＿）Ｊ