1 :
名無しさんだよもん:
2 :
訂正:04/10/10 03:43:39 ID:vQ201LEv
乙、それと便座カバー。
>>1乙
ここは俺に任せて、おまえは飛び降りて逃げろっ
で、改めて>1、お疲れ様。
このままフェイドアウトかと思って心配してたよ。
ふむ
Name 1001 DATE Over 1000 Thread
--------------------------------------------------------------------------------
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
null
ぬる鉄道員
どこに2を付けてやがるw
乙
乙! そしてメイド・イン・チャイナ! キモッ!
春原陽平量産計画
15 :
☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/10 20:43:08 ID:vQ201LEv
んーっ
16 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/10 20:43:20 ID:vQ201LEv
風子さりげなく保守します
__
.,--'-、 ,--'-、 ,-‐‐‐-、
. ((/メヽ)) (__ノ^8(ハルリハ)ヽ、__). 川ルルルリ
. 从゚ ヮ゚ノ) . リ ゚ ヮ゚ノj 川 ゚ ヮ゚ノ
(⊂i_i'ijσ ⊂l.!:!lσ i⊂yf+i)σ
. (リ,く/_|.>、) ,く/_|.>、 . 川 00=! >1乙
((〈.i´UU`i.〉) 〈.i´UU`i.〉 i l lム|_i,l〉
いざゆーけわれらーの春原軍団〜♪
19 :
名無しさんだよもん:04/10/11 09:55:43 ID:lIvAEkaP
僕のスレって、保守しなくちゃ逝けないほど人気ないんですかねっっ
20 :
名無しさんだよもん:04/10/11 10:14:06 ID:MaD4ZamZ
hosyu
いやっほーぅ! 春原最高ー!
そうでもない
だがそれがいい
スノウVS春原
27 :
☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/13 21:36:04 ID:Isx0/zeB
風子さりげなく葉鍵スタイル
今日の笑ってコラえてに春原Jrがでてたひぃっ
>>26 スノウは笑えないへタレなので春原の方が上
春原はどうでも良いときにヘタレを発揮するが、決めるときには決める。
だがスノウという男は、いざというときにヘタレを発揮するのでなぁ
(部下を見捨てて敵前逃亡、肝心なときに裏切る、主人公に首を切り落とされる(w )
春原、決めるときには決める
ただし、オウンゴールを……
が僕の正しい姿だとおもいますよねっ
_,. -‐===r‐- 、
_, ‐'´ ,r'´三三ミ/==、、\
,. -'" , / イ´r-、!'⌒', ヽ ヽ
/イ / / / ! |ミ、Y´', ',ヽ ヽ ',
/'´/ // i | ! ! i``"´^', ! ', ', i
' / /// i ! ! !! ', ! ', __!,,|__! !|
| ,イ, ! ! ! | |', !', ヾ、ヽ /__ !| ! ! !! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|/| ! | | ',TTヽ、',ヾヾ`ヽ'´●`゙ レ ,!| /
!|! i '、 ', ヾr'●` ‐--' ノ'⌒リリ/ 働いたら負け
, 、l| ',',、ヽヽ ヽー'' ' _ rノノ\ かなと思ってる
ヽ.ヾ ヽ`ヾ、ゝ ヾトuェuイ } ノァイ \ ニート(19歳、男性)
'´.-!、 丶、 ` ̄´´ ,. '"!' ´ \_________
−! ,..>r '" ,lヽ
や、お前働いてるから
パパになりました。
春原陽平のパチンコ塾
ハゲしいな春原君
春原のいない12月
To Sunohara
新井理恵の「LOVELESS」って漫画に出てくる後藤って男が
なんとなく春原っぽいと思うんだが、だれか知ってるものはおらんのか!?
春原よ、死んでしまうとは情けない
おい春原、明日からおまえのコールサイン「ブービー」な。
春原の好きそうなパチンコ台は
おしんこおしんこおしんこーーっ!
ほわちゃ!ズダダダダダダン!
46 :
名無しさんだよもん:04/10/24 01:54:59 ID:+JGnDrO/
反転春原(しかもロリ)とラグビー部の皆さん
だと思えば全然OKだ
すーのはら!すーのはら
!
>49
それでは、周りのモザイクは
主人公・その父、渚の父、工事してた兄ちゃん、幸村
でちょうど五人。
立ち絵のある男はすべて使い切ったか?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 すーのはら!すーのはら!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 あぶらたに!あぶらたに!
⊂彡
54 :
春原:04/10/25 14:00:50 ID:iRXL/bW3
あなたたち、身もふたもありませんねぇ!
55 :
岡崎:04/10/25 17:07:49 ID:GbHHjdPm
あァ?!
56 :
杏:04/10/25 17:33:11 ID:1r+u60w7
あァ?!
よ・し・の!よ・し・ん・ぽ!
58 :
幸村:04/10/25 19:29:43 ID:GbHHjdPm
はて…。
59 :
芳野:04/10/25 20:13:50 ID:sjirc1mx
俺の股間のスパナを食らえ、金髪少年
60 :
春原:04/10/25 23:48:06 ID:wNqUQbdH
アイ・アム・プリティ・ドッグ
おいおい、洒落んなってないぞ。
62 :
秋生:04/10/26 00:19:16 ID:X4RbgLEM
オウそこのパツキン小僧、早苗パン食えや
ただし、ケツの穴からだ
63 :
早苗:04/10/26 01:39:25 ID:jCa+lK0S
…私のパンは…座薬だったんですねーーーっ!
64 :
春原:04/10/26 12:50:49 ID:ZKAODvM8
僕のスレで、ショートコントを繰り広げないでもらいたいですねぇ!
65 :
岡崎:04/10/26 13:28:45 ID:jCa+lK0S
お前、存在自体がコントだからな。
66 :
ことみ:04/10/26 14:10:53 ID:9T8KM2ii
なんでやねんっ
コント自体がお前だからな
68 :
国崎往人:04/10/26 17:02:39 ID:Hcnmp1KI
ラーメンセット一つ
69 :
直幸:04/10/26 19:01:05 ID:GOoly19q
国崎君、春原君、君達とは趣味が合いそうだ…
一緒にパチンコ行かないかい…?
ラーメンくらいならおごってあげるよ…
なりきりスレはここですか?
ひぃぃぃぃぃぃーーっ!(゚皿゚;)
72 :
風子:04/10/26 19:35:32 ID:jCa+lK0S
ぷちなりきりダンジョンです!
とりあえず俺のウンコ食え
74 :
風子:04/10/26 19:38:06 ID:jCa+lK0S
ぷちorz
75 :
春原:04/10/26 19:52:24 ID:UMpAmXnW
>>風子
おまえひょっとして自分が綺麗なままでいたいとか思ってない?
76 :
☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/26 21:36:12 ID:6ogqYrxg
風子は清廉潔白ですっ
77 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/26 21:36:48 ID:6ogqYrxg
漂白剤が入ってないのにわぁーおこんなに真っ白!
ってぐらい純白ですっ
78 :
秋央:04/10/26 21:49:36 ID:rdJDtyZ+
純白にレインボー!
79 :
78:04/10/26 21:54:44 ID:rdJDtyZ+
やってもたorz
…というか、ここ、春原スレだよな?
春原スレというか、
「春原(がみんなに弄られる)スレ」な。
無惨。。
ラグビー部と仲良しスクラム
ひぃぃぃぃぃぃーーっ!(゚皿゚;)
あ〜春原不足。。
86 :
46:04/10/26 23:41:46 ID:jCa+lK0S
あの画像の数分前か次の日みたいな絵ならあるぞ。
よし貼れ
いや貼ってください
その気はないから勘弁orz
お絵かきのですな
描いてるのは女…だよな。男が描いてたらシャレにならん気が。
春原君のカワイイね
萌え
女でもあそこに上げられるとちょっとキツイかも。
嫌でも目に入ってくる。
…賛否両論だな。
何だか貼ってしまって罪悪感が…。
とりあえず
>>88、すまん。
いや、貼りに関しては見るも見ないも俺の自由だから気にするな。
>>87は喜んでる?みたいだし。
>>91 まぁ何だ、せめてマスクくらい勉強してくれ、と言いたくなるな
しかし、ファンの層も様々とは…奥が深いな春原は…。
だな。あとネタさえあれば…。
駄目だ、俺には荷が重すぎる…orz
また妙なのを見つけてきて貼るくらいだ。
いや、それだけでも十分。
俺はガイシュツを恐れて未だに貼りは出来んから…。
自分でネタを考えるとなると厳しいからな…。
あれは誰も貼ってないと思ったから貼ってみたまでだ。
俺らに出来るのは紙の降臨を待つのみか。
春原軍団はヘタレしかいない予感。
しかしアレでもネタになってたみたいだな。46で俺が貼ってから凄い伸びだ。
今の春原はヤオイじゃないと伸びないのかも。
そんな春原を哀れに思う漏れはヤヴァイ。
アレだ。
元アイドルがヌードになるような気分だ。
w
だなw
今の表現はかなり的をを得てる気がする。
orz
すまん、PC不調で変に連続してもた。。
111 :
春原:04/10/27 01:03:58 ID:hbZvgzQm
あんたら、よってたかって身もふたもないですねぇ!
112 :
秋生:04/10/27 01:05:50 ID:NDzdKue+
このスレと、春原に幸あれ
黙っていたが実はあの絵は俺のきょうだいが描いたんだ。
俺は姉貴の絵が大好きだったけど最近路線がおかしくなって嫌だったから悔い改めてくれるかと思ってここに晒してみた。
目が覚めたか?お姉ちゃん。
俺はお姉ちゃんの絵が好きだ。
ノートパソコンのタッチパッドであそこまで描けるほど練習してた向上心も好きだ。
だから、初心を思い出してほしい。
また昔のお姉ちゃんの絵が見たい。
昔みたいな漫画をまた描いてくれ。
俺を笑わせてくれ。
頼むから、遠くに行かないでくれ。
…以上。何となく描いてみた。お姉ちゃん、伝わったか?
…何だか変な事書いてスマン。
KIMOI
115 :
秋生:04/10/27 01:10:45 ID:NDzdKue+
このスレと、113姉弟に幸あれ
エライ伸びてるから何事かと思ったよ。
>>106は……確かに同感だ。正直厳しいね。
でもまぁ、幅広くいろんなファンがいていいんだろうと
楽観的に受け止めることにしているよ。
ギャルゲーの男キャラなのに、これだけ印象に残る奴
ってのもそうそういないだろうからなー。
ネタかマジか知らんが絵くらい本人の好きに描かせてやろうぜ
別にテメェを満足させるために描いてるわけじゃねえんだし
ホモ大好き
>>117 …確かにそうかもしれない。
姉貴が俺のために絵を描いてくれてたのは10年以上前の話だ…。
俺はホモは平気だがキスまでだ。
119 :
秋生:04/10/27 01:24:32 ID:NDzdKue+
腐女子にレインボー
113姉貴が悔い改めるかどうかは知らんが、スレとしていい起爆剤にはなったのではないか。
いや、もう収束しつつあるのかも。
122 :
☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/27 01:54:38 ID:xqAiF8/N
んーこのスレは何なんですかっ!
123 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/27 01:54:51 ID:xqAiF8/N
和みまくりですっ
124 :
'ヽ/ヽ ◆NYARI6dRbc :04/10/27 01:57:22 ID:DhtAIown
'ヽ/ヽ
(゚皿゚)ニャリッ
125 :
春原が行く:04/10/27 10:54:12 ID:D7bZok5f
ようやく仕事も軌道に乗り始めた。
お盆休みは岡崎のおかげでパーになってしまったが、正月にはまとまった休みがとれてよかったと思う。
年末。僕は会社の寮にとどまらずに、実家に帰っていた。
高校時代はそんな事をした事もなかったが、今思えばそれが常識だ。
余りにも無知で馬鹿な時間は、もう僕には無いんだ。
そう思いながら実家のテレビを見る。映るチャンネルの数もたかがしれているので、意味も無くドラマの再放送を見ていた。
そういえば、今頃岡崎はどうしているんだろう。
子供ができたんだっけ…。
僕はまだ結婚すらしてないんだけどな…。
父親になったらあいつは変わってしまうんだろうか。
いや、そんな事を言ったら僕も変わっているか…。
金髪になんて…もう二度としないだろうし。
でも、僕らの友情は不滅である筈だ。だって僕らはしんゆ──
「おにいちゃん、テーブル拭くからどけて」
芽衣のその言葉を聞いた途端、頭の中を支配していた思考はどこかに消え、僕は反射的に少しだけ自分の座る位置をずらした。
そうしながらテーブルを拭く芽衣の横顔を見る。
しばらく会わないうちにまた大人っぽくなっているみたいだ。この前までツインテールにしていた髪も今は下ろしている。
ずっと芽衣は小さいような気がしてたけど…そうじゃないのかと思うと少しだけ寂しいな。
「おにいちゃん、そんな少しだけずれても邪魔だよ」
「あぁ、そうだよね」
僕はそばにあった座布団を枕にして寝転がった。
126 :
春原が行く:04/10/27 10:55:54 ID:D7bZok5f
それと同時に一瞬消え去っていた思考が戻ってくる。
「親友…か…」
岡崎はあれからどうしているんだろう。
子供が生まれてくる準備はしてるのかな。
渚ちゃんと喧嘩してないかな。
「おにいちゃん?」
「うわっ!?」
芽衣が僕の顔を覗き込んでいたので思わず飛び退いた。
「高校の事考えてたんでしょ?」
「いや、為替相場を買おうか迷って…」
言い当てられた事が何だか恥ずかしくなって僕はとりあえず巧妙な嘘をついておく。
「…声に出てたよ。あと、為替相場は買うものじゃないから」
「マジでっ!?」
ちなみにこの声には色々な種類の驚きが混じりあっている。
「気になるなら…行ってもいいよ?」
「えーっと…」
「お父さんとお母さんだっておにいちゃんがいないのには慣れっこだよ。普段からわたしがおにいちゃんの寮に様子を見に行けば、お父さんとお母さんも安心するし」
「いや、そう言う問題じゃないよ。正月くらい家族と過ごそうかなー…なんて」
岡崎たちの事が気にならないと言ったら嘘になるけど…今まで迷惑をかけたぶん、家族を大切にしなきゃいけないわけだし。
「…おにいちゃん、熱でもあるの?」
芽衣はこの世の終わりのような顔をして僕を見ていた。
「な、無いって!」
「酔ってるの?」
「何でだよっ!?」
僕はそんな人間に見られていたんだろうか。
127 :
春原が行く:04/10/27 10:57:23 ID:D7bZok5f
「どうしたんだい…」
騒ぎを聞き付けた母さんがやってきた。
「あっ、お母さん、おにいちゃんが今年のお正月、わたし達と過ごしたいんだって」
「あんた、熱でもあるんかい?」
…この家族は…。
「もういいよ、くそーっ!僕が岡崎にお年玉もらっても分けてやらないからなーっ!」
思わず僕は家を飛び出していた。雪が積もってるのに裸足で。
「ぎゃーーっ!」
冷たーっ!
情けない事に僕は再び家に逆戻り。こっそり身支度を整えてまた出て行くことにする。
「おにいちゃん、岡崎さんによろしくね」
「め、芽衣…!」
やっぱり行かない方がいいような気がして僕はコートを脱ごうとしたが、芽衣はそれを慌てて止める。
「気にしなくていいよ。おにいちゃんが家族の事を考えるようになっただけで大したものだもん」
分かりきっていた事だけど…。
「僕の評価って低いよね…」
「折角一緒にお正月を過ごしても、おにいちゃんのテンションが低かったらつまらないし」
僕の家族は僕の笑いの資質しか認めてないんだろうか?
「それに、お父さんもお母さんもおにいちゃんがいたら…」
芽衣は言いにくそうに言葉を濁した。
「何だよ?」
「な、なんでもないよっ」
「ふーん、まぁ邪魔ならいいけどさ。じゃあ行ってくるよ。来年こそはウチで過ごすから」
そして僕は、岡崎達のいるあの街に行くことにしたのだった。
またネタを投下してみる…。
誤字が。127の3行目、「今年」⇒「来年」ね。さらに127の23行目、「来年」⇒「再来年」ね。
毒にも薬にもならん内容だな
いやっほぅ、春原チンコー
133 :
春原:04/10/27 23:38:39 ID:Eli0PftK
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 下ネタばっかりっすねぇ!
( ゚皿゚ ) \_________
お前からシモ取ったら、三分の二くらいしか残らないからな
岡崎=プレイヤー
春原=主人公
が正しい姿。
だがそうするとどう足掻いても彼女は作れず
ヘタレから抜け出そうと頑張ってもヘタレを極めBAD END
いかに岡崎にホモの感情を芽生えさせるかがキモになる
ヤオイゲーになって終了だ
プレイヤーと主人公の違いがわかんねえよ
融合させて一つのキャラにしろってことか?
つか、そもそも「正しい」ってナニが基準なのよ
プレイヤー=ゲームをする人
主人公=ゲーム上のメインとなる登場人物
ってな感じか?
それでも136の意味はわからないが…
そうだね。まぁ、
>>136はちょっと言ってみただけで
深い意味は無いんじゃないかと思うんだけど。
春原は"影の"主人公だと思うよ。
揶揄的に「狂言回し」と言われることもあるけど
これって別に悪い言葉じゃないんだよな。
(『狂』という文字から視覚的に惑わされるが。)
【狂言回し】
(1)芝居などで、筋の進行に終始かかわっている役柄。
(2)(比喩的に)表立たずに、物事の進行係の役を務める人物。
なるほど。説明がつくとややわかりやすい。
136を否定するつもりはないが、わかりづらかったので。
140サンクス。
すもはら
春原はプレイヤーの分身。
何をやっても駄目、恋人はいない、友人は少ない
かつ上げをするくらいがオリジナルなところか
春原のヘタレは世界いちぃぃぃ!
でも春原に同情しちまったら、蔵等のギャグは全く楽しめなくなるな。
僕って同情されるほどヘタレですかねっっ
前から思ってたがへたれって2ch用語?
148 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/31 18:57:28 ID:EgjfhOty
春原を偲ぶ会〜それと便座カバー〜
脅威の運動神経は十分ほめるに値するがな。
今日ようやっと有紀寧シナリオ終わった。このシナリオでは春原ただのヘタレだったなぁ・・・
藤林姉妹シナリオではいいヤツだと思ってたのに。
風子シナリオの春原は良いですぞ。
ことみシナリオは途中から存在無くなってたよ?(´Д`)
演奏会で耳栓付けたまま消滅したよな
勃ち往生
すもはら〜すもはら〜
いてもいなくてもムードメーカー
それが春原
夏原ってほんといいやつな
秋原もいいやつだった
夏原って言わないでくれー!
アンソロのベルのトラウマが……。
のベルってなんだ。ノベルだよ。
冬原もいい奴なのにスルーですか?
そんなやつもいたな。
椿原、榎原、楸原、柊原もいいやつだった。
楸原「ねえ、藤林さん、名前に3つも木が入るのって素敵だと思わない?」
岡崎「すでに3つ木が入ってるからな」
岡崎「それと、ひとつは木じゃなくて禾だからな」
皆さん、え〜っと・・・す、す、
・・・野原君の事も忘れないであげてください。
嗚呼、春原は落ち目なのか…。
春原ならさっき羅倶美偉部に連行されてたぞ
像が踏んでも壊れない
アーム春原
象じゃなくて像かよっ!
トリオザパンチを思い浮かべた
2004年ヘタレ大賞ノミネート
クラナドトゥルーエンドクリア。
さて、学園編でみてないルートを色々…ってんでホモエンドへ。
ひとしきり笑ったが、キスの後戻ったタイトルで汐の寝顔がなぜか心に痛かった。
176 :
名無しさんだよもん:04/11/13 01:26:59 ID:aaHJYFcz
177 :
'ヽ/ヽ:04/11/13 02:58:54 ID:6nbSVG80
誰か春原ゲー作ってくんないかな
学園編で春原が主人公だったら悲しくなりそうだ…。
春原が東北で就職活動ゲームなら面白いかも。
春原がパチンコやるゲームキボンヌ
僕、杏のことがすきだったんですよっ
杏に告られた時はやけに格好つけてたな。
僕の体も心も友哉のものだから安心して下さいっっ
そんなどこの馬の骨ともわからんような男に春原はやれませんっ!
……って、また珍しい変換を選んだものだな。
まぁ、「朋也」自体、辞書登録しておかないと
一発で出ない名前だけどね。
俺のIMEは傭兵より先に陽平が
姪より先に芽衣が出てしまうのでなんか恥ずかしい。
実は友哉とは、この俺様「ゆうや」なのさっ!
陽平の心も体も俺様のものだぜっ!
…だったら嫌だ。
春原は俺が買い取って小間使いにするからな。
話は変わるが俺のIMEは春原が素野原になるなぁ。
勝平も僕のことを好きですよねっ
春原は勝平の事を『柊ちゃん』って呼ぶんだぞっ!
春原ってafterではどうなったの?
地元でしがない営業。
髪を黒く染めて就職
その後寮生活が続く
きっと地元にも岡崎みたいなのがいて、いじられながらも楽しくやってんだろうな。
・・・と考えるとなんだかほのぼのだ。
あんな友達は岡崎だけだから春原は岡崎に背中を任せられるんだろう。
地元にそんな友達が居たらクビ覚悟で渚の卒業式に駆けつけたりしない。
地元に友達いるいないに関係ないだろ。
お前は新しい友達作ったら昔の友達とは縁切るのか。
春原に電話する辺りからロードしてみたが
必要な事しか書いてない麻枝シナリオは通しで読まないとノれないね(汗)
渚と手ぇ繋いで帰ろうとする朋也に、『あ、もう帰っていいから』とか言われて泣いてそうだな春原
少なくとも朋也と同じくらい自由に話し合えるほどの親友はいないだろ。
電話したときも愚痴ってたし。
まぁ、それだけの親友ってのはそんなにほいほいとできるようなものでもないと思うけど。
朋也、春原、杏の関係ってのはそういう関係だと思う。
なんか春原が卒業式に朋也たちが来る前に杏にも「あんた誰?」って言われていそうな気がしてきた。
恋人になるとまた違ってくるだろうから渚や杏シナリオはおいとく。
他の学校の制服着た芽衣も居たりするから一悶着ありそうだな(笑)
正月に芽衣が付いてこれなかったのは受験があるからかな?
ボンバヘッ!!
198 :
名無しさんだよもん:04/11/29 23:43:51 ID:0PE/wRw6
へっぽこ
はふん
200 :
take:04/11/30 19:19:26 ID:8FtOOWhk
横綱朝青龍明徳が200ゲットだ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,..:--,,,,_____
,.::二....---ー-、\
/ | ヽ
/ _,..一、 へ 〉、
l/ヽ ヽ,.-- V丶l
i ,.-:; : "' i .」
l ノ >、 ヽヽ
i i''__.:::..ヽ 死 )"''ヽ-''""
ヽ $ \''""ノヽ / /9696
_\ ヒノノ : / /969696
,.-'"9i ヽ、"''" ノ ク /9696969
,.-'''"96969ヽ ヽ二-〈 / /9696969
/96969696 ヽ
白
>>1し 部屋頭を脅かしてんじゃねーよ!!!
濱
>>2しき あんな奴に星を売ってんじゃねーよ!!!
朝
>>3好 増健二世だと!?八百年早いわ!!!!
増つよ
>>4 この無給が!!!!!!!!!
>>5剣山 太り杉なんだよ!!!!!
大
>>6羅 てゆーか太り杉なんだよ!!!
ヤ
>>7ガワ 部屋頭剥奪されてんじゃねーよ!!!
上
>>8やし 柳川病発病してんじゃねーよ!!!
北ざ
>>9ら つきひざさせてんじゃねーよ!!
201 :
take:04/12/02 21:40:30 ID:cs9pKRXW
国士大サカー部はスルーですか?
203 :
名無しさんだよもん:04/12/04 00:23:09 ID:HYdM8hf6
サッカー部はろくなもんじゃない
ラグビー部もろくなもんじゃないっすね!!
地元に帰らず大学に進んでいれば、僕もレイクできたんですかねっっっ
ほのぼのレイク♪
春原、金が返せないならば体で払うって事はちゃんと解ってるよなぁ?
マグロ漁船かダム建設現場か「マグロ」拾い、
すきなやつを選べ。
平成のマグロ漁船は自動車工場の期間工だ!
寮に入れられ食住はバッチシ! 送迎バス有♪
黒い靴下履いて夜中に出歩くと、薔薇な兄貴に…(以下略
どくとるスノハラ後悔記
ちなみに近場で済ますなら夜のお仕事だな。
ホスト、男娼、夜盗ならどれが向いてるだろうか…。
ホスト以外は犯罪だからな。
春原は存在自体が犯罪な
春原にはホステージのほうが似合う。
春原にはボンテージのほうが似合う。
216 :
名無しさんだよもん:04/12/08 23:39:05 ID:AvGn91rQ
ボンバへッ!
今年のクリスマスは春原の部屋で花火大会な
スターリンのオルガンで聖歌を歌う。
おやすみ、すのぴー
テスト
221 :
名無しさんだよもん:04/12/09 01:19:15 ID:tyD/70jK
良スレ…?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 すーのはら!すーのはら!
⊂彡
武富士を歌いなさい
アリスを歌いなさい
内山田洋とクールファイブを歌いなさい
これほど感動した歌は今まで聞いたことがなかったよ
きみのお父さんとお母さんはすばらしい歌を残された
ピックなしでも、僕は弾けるって信じて下さいよっ
ベースとか言わないよな?
メモオフ2やってたら↓こんなセリフが・・・
俺の友達に「ともや」って名前の完全無欠のバカがいるんだけど・・・
似てるんだ、これがまた
てめーは春原かっ!って突っ込んでしまったよ・・・
230 :
名無しさんだよもん:04/12/12 23:34:22 ID:exIZ1nOC
あれ、もしかしてココ、僕のスレ?
やだなあ、僕だよ、完全無欠のナイスガイ、クラスのアイドル、( ゚皿゚)だよ?
( ゚皿゚)は僕のパクりです
235 :
(;゚皿゚):04/12/13 09:53:11 ID:PRwhHP4l
(;゚皿゚)
236 :
(ノ>皿<)ノ☆:04/12/13 09:57:23 ID:xFeVzm4H
ひぃぃぃぃぃぃぃとで
237 :
(゚皿゚):04/12/13 09:59:37 ID:PRwhHP4l
はっはっは
238 :
☆ヽ(>皿<ヽ):04/12/13 10:02:42 ID:xFeVzm4H
はっはっは
お前ら、必死過ぎだからな
240 :
'ヽ/ヽ:04/12/13 17:28:32 ID:3cv2C87R
はるはらってヴァルハラ?
ヴァルハラの傭兵
神の手
ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と1%の努力と20%のやる気と30%の自己顕示欲と20%のバスケ大好きと20%の素敵な友情と5%のカレールーと3%の旬の野菜と1%の呪われし姫君
DQ8の主人公の名前は「すのはら」にしてる
勇者、弱そうですねっ!
俺は真・女神転生IIIでやってみた。
248 :
'ヽ/ヽ:04/12/15 23:45:39 ID:S5MVpuDN
スライムの春原だっ!
DQ8でスライム(杏)をやっつける勇者(春原)
251 :
'ヽ/ヽ:04/12/16 18:31:31 ID:WiZfPuYy
おお、はるはらよ、しんでしまうとはなさけない
253 :
藤林杏:04/12/16 22:56:35 ID:bkQuZXvZ
あたしが持ってる難読姓名辞典っていう辞典に春原は載ってるんだけど
読みに「はるはら、すはら」ってかいてあるのよね
陽平、これ、どういうことなの?
>251
の横向いてるデブは何者?
スノウ原
春原はいったい何で生きているんだ。
友人には疎まれ、いじめられ、幸せなどどこにもない。
>257
それが快感だから生きているのさ
( ゚皿゚)知りたければ僕に付いてこい。
春原君カコイイ・・・ぽっ。
春原の地元にもそろそろ雪が積もったころだろうな
クリスマスイブ、春原はラグビー部の玩具化すると見た………いつものことかwww
263 :
ポストマン ◆mGZfoq5fBY :04/12/24 15:28:38 ID:a4qjkwx5
1000スレ突破記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ ボッ
ラグビー部に林間されてる春原。
俺も入れてくれ。
266 :
BAD朋也:04/12/25 20:02:43 ID:dE77SAnB
じゃあ開発する必要ないんじゃん…。
どっちみち林間される運命なんですかねぇ!!
ラグビー部に林間か朋也と一対一か好きな方を選べ。
幸村とタイマンしかないな。
幸村にまで…。
やっぱり春原は顔が普通に可愛いからか。
正常な朋也もさりげなく春原のルックスは認めてるしな。
みなさんホモネタとなると俄然食いつきが違うね。懐深すぎ。
かく言う自分も、折角のクリスマスだったというのに
春原のことばっか考えて過ごしてしまったが。
何なんだ。魔性の男か、春原。
それは重傷だろ。…ん?これは冬厨の釣りか?
{ 呼 す ま ヽ< ,.-'" ~"'-、 { す ラ フ
> ん ぐ っ >レ'~ \ ゝ ぐ グ フ
/ で に て / , ,.;'' ' . V 勃 ビ ン
き 部 ろ / ,.:''" '; ち |
て 員 よ ;' _,.-'"ミ '; や 部
ゝ、 や を ヒニゝ、 ハ ヒ´_,.-'''" .| が と
ヽ る ヾ-t''〉 ;';;,,r'五ニ7 r'^';| る 聞
〉 か /~~/ y´ ~~""''-、 タ i く
;' ら '; ( ノ ,_ ;i 'レ',イ と
.'; な 'i `t`"'っ ;i r-' 'ト、 r'~
ヽ_ ,r'~"''| トこニ-.,__、 ;; | .'i ヽ_,.-'"
~''--'''"~ | t--.,_,, r' .'i
'、 _,.-' .|
春原のエロCGなら『いたる絵』でも抜けてしまうと思った。
もう手の施しようがないな俺。
今まで男キャラなんて邪魔なだけだと思ってたが、
春原はヒロインよりも好きだよ。
陽子なら抜ける
>>274 どんな罰ゲームだよ。望むところだが。
冗談はさて置き。俺はむしろ いたるさんの描く春原じゃないと
と思うようになってきた。
いろんな作家さんの描く春原を見させてもらって、それぞれを
カッコイイな、可愛いな、と思う気持ちに偽りはないのだけれど
それでもやっぱり本物は別格っつーか。
何かの機会で描き下ろしてくれないかなー。
……無理だよなぁ。こういうとき男のサブキャラって不利だ。
北川にだって描き下ろしがあるんだから春原の描き下ろしが描かれないハズは無い。
とりあえずコンシューマーの追加CGはあると思われる。
278 :
名無しさんだよもん:04/12/29 04:13:04 ID:fBvIpTOe
そもそもコンシューマ版が出るのか?
希望は捨ててはいかん。
DVD-ROM2枚組でフルボイスだぞ
AIRのように主人公も声有りだといいな。
朋也「せんちゅーねん!」
春原「せんちゅーねん!」
これをフルボイスで聴きたい。
春原の声って誰が…
適役が思いつかん…
284 :
名無しさんだよもん:04/12/29 17:16:03 ID:l2WkQkVo
コミケのCLANNADアレンジアルバムに春原の萌え絵が掲載されているんだが・・・
>>284 そうらしいね……。
CLANNAD本スレで話題に上ってたのを見て
度肝を抜かれたよ。
住んでいる土地柄、コミケには足を運べないから
どちらにしても通販か一般販売待ちだな、と思ってたんだけど
速攻オークションで落としてきちまった。
バカか俺……。
286 :
'ヽ/ヽ:04/12/29 17:58:16 ID:KnXAisde
6000円。しかも2セット。
ああでも、誰が描いてんのかな……。
いやもうこの際、春原なら何でもいいんだけどさ。
連書き失礼。
いたる絵ではないんですか?
290 :
'ヽ/ヽ:04/12/29 18:09:43 ID:KnXAisde
サンクス。
6Kか…微妙だな。
今ぷよぷよフィーバーオンラインをしていたら「春原陽平」って名前の奴がいた…。
笑い過ぎて負けてしまった…。
ワロタ
293 :
名無しさんだよもん:04/12/30 00:42:45 ID:FCgdkmGB
いや、谷山紀章(スノウ)だ。
もう俺は立ち絵でハアハアしているが。
誰が見ても萌える春原なら、
北海道からでも買いに行く価値は充分あったな…。
299 :
名無しさんだよもん:04/12/31 01:53:31 ID:d/g+XoYx
300ゲッツ
昨日は春原本を3冊も買った。
つーかエロ同人を買う気がなぜか起きなくて
すのぴーの本ばかりを買ってしまった。なぜ?orz
これは新たな世界への導きか?
ああ、かわいいなぁ もう
>>301 漏れも、春原本しか買ってない。
つーか、春原本のためだけに行ってきた。
外で並んだ時間1時間、中にいた時間30分でした。
この春原中毒共め、頭おかしいんじゃないのか?
だって腐女子なんだもん
腐女子かよ。
でも、それならいいじゃん。
逆に健全じゃん……。
春原は男から見ても普通に可愛くないか?
俺がおかしいのかもしれないが。
ああ、可愛い、と、思う……。
絵柄に惑わされてるんだと思いたい。
ひー
↑
ここまで朋也
↑ここまで徹夜組
>>306 俺も男だ。
だがいい。春原はいい。
少年を見ているような気分だ。
(注:ショタ、ホモではないですよ。あくまでも保護者もしくは友人のような視点ですたい)
>>311 そういう意見には心を洗われるようだよ。
俺は春原を好きになったおかげで
友達のありがたみを改めて思い知らされた。
柄にもなく、今は遠く離れて滅多に連絡を取っていない
友人達の安否が無性に気になったりしてな。
だからなんか、春原は俺の泣きのツボになってしまっている。
サンキュー。早速デスクトップにするよ。
ついさっきまでこの春原について春原軍団と熱く語ってたんだけどさ
制服の綴じ、間違ってるよね……。
本気でイケメンじゃないっすか…!!!!
新年からイイモノ見せていただきました…ハァハァ(*´Д`)
>)313ありがとう!!
春原ってこんなに可愛かったっけ…!?
…一緒に境界越えようぜ!
これはいい画像ですな…
こんな春原がラグビー部に林間されてるかと思うと…ハァハァ…。
やべぇ、冗談抜きで興奮してきたよっ!
実際春原801本らしきものあった。(上半身裸の朋也と春原が肩抱いてるの)
表紙見ただけで詳細忘れたけど。
一応言い訳しておくが801うんぬんではなく313の春原に萌えたんだ…。
新年ヘタレましておめでとうございます
ていうか、むしろ春原で801はダメだ…
冬コミでは、春原本がかなり買えて幸せです。
801は全くチェックしてないのでアレだが、ノーマル・ギャグだけでも
割と多かったように思う。
来年の夏も頼むよ作家さん方。
皿<ひぃぃぃぃぃぃーーっ!割れる!割れる!割れる!!
○/J
/| (\ ググググ…
.人
もし春原と某タマ姉がエンカウントしたら、初対面でも問答無用でこの展開になるだろな・・・
あー、春原って言いすぎた。疲れた。
あんなものを見たら春原と言い過ぎるのは当然だろう。
それにしても春原がコレならBAD朋也の気持ちが痛い程分かるな…。
ん? ああまあ、それもあるけど春原。
しばらく俺の語尾は春原で固定春原。
地味に愛されてんだなぁ、春原。ちょっと感動したぞ。
「それと便座カバー」みたいだなw
あのループのなかで春原が固有化していたら。
あのループのなかで春原が国有化していたら。
春原は今ごろ実家の屋根の雪下ろしをやっている頃か
春原ってSSでは弄りにくいですよね
個人的には弄りにくいと思う。けど、何やってもOKな
便利キャラだから使いやすい、って言う人も多い気がする。
書き手が春原に対して思い入れがあるかないかで
SSの出来の良し悪しにも差が出ると思うんだけどな……。
いや、あくまで個人的印象だけども。
最近は春原イジメだけでは笑いを取れない雰囲気が漂いだしたので
春原好きとしてはちょっと安心してる。
>328-328
それ以前に、どっかでヘマして
霧ちんか曜子ちゃんか暴走太一に*されるのがオチだな。
主人公やヒロインがあまりにも弄りやすいから、
春原を弄りにくいと感じるのだろうか
春原「岡崎、昼メシ食いに行こうぜっ!それと便座カヴァー」
朋也「俺は春原だけでいい…」
春原「ひいぃぃぃぃぃぃっ!」
春原BADアフター。
それと春原
春原じゃ腹は膨れないよ春原。
でも食べたいくらい好きだよ春原。
冬コミ以降に春原病患者が増えたのは気のせいか?
新年早々あんなヘタレ野郎の事ばかり考えやがって。
そんな俺も新年早々春原BADを攻略してしまったorz
そんなぬるいハマリ方してねーよ。
去年一年間、春原のことばっか考えてたっつーの……。
どんな一年だよ、春原。
今まで秘めていた春原への愛があの絵をきっかけに溢れたんだよ。
ラグビー部に連れ去られる前に俺が守ってやりたい。
>>339
あんた漢だ!
あぁ、春原不足だぜ…
ていうか俺さ、元々普段から春原春原言ってる奴なんだけどさ
確かに、memento春原をキッカケになんだか様子がおかしい。
ネジ2・3本飛んだ気がする。
いやっほーぅ! 春原最高!!
こんな夜中にハイテンションでどうする春原!
俺はアレ見てから一睡もできてないよ…。
なんでこの二人って下の名前で呼び合わないんだろうね、どうでもいいけど。
名前で呼び合ってたらキモくない?
つーか、現実でみんな、友達のこと下の名前で呼ぶ?
自分は苗字かあだ名なんだけどなぁ。
だから、このふたりが苗字で呼び合うのはむしろ自然な気がしてた。
男同士の名前呼びってアッチ系独自の表現かと思ってた。
現実で名前呼びしてる方、ごめんね春原。悪気は無いですよ。
幼稚園や小学校低学年くらいからの付き合いの友達なら当時の感覚のまま名前で呼ぶけど、
中学以降できた友達は絶対名前で呼ばないな。
朋也と勝平は何で名前で呼び合ってたんだ…?
つーか勝平の苗字って何だっけ?
伊那勝平?
春原勝平
てめぇ、決して言ってはならんことを……。
ヒトデ取り上げんぞ、この女朗!
つか、本当、勘弁してください。吐きそう。
アイツの一体どこがいいんだ、春原……。
見た目に騙されたってのが救いっちゃ救いなんだが。
柊ちゃんだよ。春原がそう呼んでたじゃん。
しかし…memento春原の方がまるで女の子だよな。
勝平なんか目じゃないくらい可愛いよ。
勝平って名前を見る度に、伊奈かっぺいを思い出す。
俺も最初は可愛い女の子目当てだった。
でも、気付けばいつも隣りにいたヘタレ野郎を目で追っていた。
いつだって俺の一番近くで太陽のような笑顔を見せてくれていたお前に「春原萌えーっ!」と叫びたい。
そして「移植の際は是非大幅に春原の萌えCGを増やしてくれ」と土下座しよう。
それが俺に出来る精一杯の事だから…。
353 :
名無しさんだよもん:05/01/04 05:05:39 ID:riYOrzRo
山口勝平が春原ボイス吹き込んだらおもしろそう
ねじ込む様に当てつけ
355 :
名無しさんだよもん:05/01/04 23:00:55 ID:NvwY6zQx
.,!⌒i
.,,i´ /
,r"、:=―-,,_
,,li-''": : : : : : :~'-、
: ,l゙;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::: : ;;\
i´;;;_,,,,,__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::l
l゙:,/ ゙'''-i、,_;;;;;;;;;;;;゙l
|,i´ ゙''i、;;;;;;;゙l 教えてやるよッッ 何で横綱が300年で68人しかいないのかッッッ
,〉 |;;;;:::::|
/ |;;::::,‐|
,i´ |;;;;:.|: |
,i´ ,lヽ-",l゙
,l レ-‐,彡―''ー-、,,,__,r‐'''"゙゙'-、
,r' .,,/'"゙` : _,,,,,,-‐'"::: ::: : : : : : : :゙i
/ \! | ,,,,/_:::゙'i、.,r―''''''r::::: : : : ゙l
( , 9゙‐'''--i、、 ,,―" .|::::::::ヽ,,,,-": : : : !、:::::/ ̄ ̄`ヽ
ヽ ー゙l;;;;;;;;;;;;;;;;;.,| ,r'": : : : ,l゙'''ー''l゙│:::::::: :: : i´ ::::| lノ_i/: : : ::::゙l
\ _ヽ;;;;;;;;;;;,/`'''ヽ! : : : : :∠,-/__,r‐-,,,_: ::::: ヽ::::::\,.!,_:::::::::::,,l
~ヾ'''''ー'ニi : ,,l、:゙゙'ー-,,,,,,,,,ニ―ー: ::::::::::::.,,i´''''~
゙ー - 二r-ーー'''''´ ヽ___ i´::::::: : : : : : : :_,,,r"
彡  ̄'''''''''''''" ̄
パンパンパン
356 :
(ノ>皿<)ノ☆:05/01/04 23:02:27 ID:4xx0rYAM
ひぃぃーっ
春原と風子の子供!?
地味に流行ってる?らしいね、春原×風子。
羨ましいなぁ……
風子が。
むしろ春原のほうが羨ましいと思う俺は、
一般には正常かもしれませんがこのスレでは異常ですか?
いや、大丈夫。今のこのスレが異常なだけだ。
ああ…いつか昔の春原スレに戻ってくれよ。
俺も風子が羨ましいけどな。
話ぶり返して申し訳ないが、
名前の呼び方云々は、苗字が珍しい場合は苗字で、
佐藤とか鈴木とかよくある場合は下の名前で呼ぶ。
それほど仲がいいってわけでもない、ただの知り合いですよ、
ってなときは、そいつが佐藤とか鈴木とかでも、苗字で呼んだりする。
風子「春原さんっ、風子、職員室のテレビでこっそりと面白いものを見てきたので実演してあげます」
春原「悪いけど僕、今パンナコッタ飲んでて忙しいんだよねっ」
風子「春原さんはゴールデンレベルに失礼ですっ!これから大人な風子がクソガキの春原さんに素敵な大人の世界をレクチャーをする予定なのに、邪険にするなんて最悪ですっ!」
春原「じゃあ、手短にね」
風子「どちらかというと要領のいい風子には楽勝ですっ!」
春原「…で、何するつもりなの?」
風子「濃厚なベッドシーンですっ!」
春原「…ぶぅぅーっ!!」
風子「わーっ!いきなり顔射されましたっ!たしかに風子は大人の魅力を垂れ流していますが、いくらなんでも興奮し過ぎですっ!」
春原「そりゃパンナコッタだよっ!」
何だこの展開はw
クソワロタ。
ファンタスティックに最高です。
相手が岡崎でも春原でも
風子と恋愛するのは大変そうだなー。
コーヒー噴いた
やっべ。まじやっべ。
春風人気だな…。新作投下OK?
それにしても作りながら風子にシンクロしてる俺は何なんだ。
春原はもちろんだけど、風子口調の再現性も素晴らしいね。
久しぶりに鳥肌立ったよ。さすが、シンクロしてるだけはある。
新作楽しみに待ってます。
371 :
春風:05/01/06 23:21:01 ID:4nO0pN8a
春原「岡崎、最近風子ちゃんが僕にまとわりついて来るんだよ…」
朋也「女の子にまとわりつかれてるならいいだろ」
春原「そのせいで流行りのパンナコッタが無駄になったんだぜっ!?」
朋也「それ流行ったの、かなり昔な」
風子「春原さんっ、愛の伝道師風子と幸せ家族計画を立てましょう」
春原「出たあぁーっ!」
風子「ご安心下さい。お化けではなく、春原さんのお口の恋人風子です。今日は早漏の春原さんのためにコンドームを買ってきました」
春原「あれはパンナコッタだって!」
風子「大丈夫です、童貞の春原さんは、大人な女性の風子に全て任せて下さればいいんです」
春原「え゛えぇーーーっ!?」
朋也「ははは、良かったな春原、もうエロ本いらないぞ」
春原「アンタ絶対楽しんでますよねぇっ!?」
372 :
371:05/01/06 23:28:08 ID:4nO0pN8a
風子ヤバすぎ。ごめん…。
大丈夫、きっと風子は半分ぐらいしか意味を理解していない。
で、春原の部屋に芽衣が来て修羅場と。
375 :
春風:05/01/07 22:05:22 ID:D00i7tsJ
春原「どうしよう…岡崎は渚ちゃんと帰っちゃったし…」
風子「春原さんっ!あなたの風子が迎えに来ました!」
春原「風子ちゃん!?」
風子「そこはかとなく最悪です!その呼び方ではまるで風子と春原さんが赤の他人ですっ!」
春原「実際他人だよね?」
風子「そんな事ないですっ!近親相姦になってしまうくらいに身内ですっ!風子は春原さんの事をヒトデの次に愛しまくってますっ!」
春原「ヒトデに負けてるのかよっ!?」
風子「はい。ですが、ヒトデへの愛と春原さんへの愛は鼻差なのでご安心下さい」
春原「ヒトデにも鼻ってあったんだ…」
風子「という訳で、風子の事はふぅちゃんとお呼び下さい」
春原「それくらいなら…」
風子「では、風子は愛を込めて春原さんの事をヒトデさんとお呼びしますっ!」
春原「それって誰だか解りませんよねぇっ!?」
風子「ヒトデさんはそこはかとなく細かいですっ!」
春原「結局僕、ヒトデっスか!」
風子「春原さんがヒトデ…有りですっ!」
春原「ありゃ?ふぅちゃん?」
風子「………………(トリップ中)」
春原「…今のうちに逃げておこう」
ギガ良スレwww
377 :
春風:05/01/08 00:05:33 ID:hnEi2eG6
春原「ボンバヘ〜♪」
風子「置き去りにするなんて酷いですヒトデさんっ!」
春原「だぁーっ!?」
風子「風子、有り得ないくらいに傷つきましたっ!もう傷モノですっ!」
春原「急いで帰りたかったんだよっ!」
風子「それでしたら、風子もヒトデさんのお家に行きますっ。大人の階段上りましょうっ!」
春原「!!」
風子「ヒトデさん、顔が真っ赤です」
春原「ははは…何を言ってるんだよふぅちゃん…」
風子「ヒトデさん、手と足が同時に出てますっ!」
春原「出てない……」
がんっ!
春原「げふっ…ご、ごめんなさい」
風子「わーっ!最近は電柱に謝るんですかっ!風子、とんでもないカルチャーショックを受けましたっ!」
春原「お前のせいだよっ!」
風子「…風子のせいなんですかっ!文化を変えてしまうなんて、風子、罪な女ですっ」
春原「何だか帰りたくなくなってきたなぁ…」
378 :
377:05/01/08 00:07:10 ID:hnEi2eG6
この続きが思い付かん…やっぱり芽衣が来て修羅場か?
380 :
名無しさんだよもん:05/01/09 15:59:11 ID:EjdsX1FA
ボンバヘッ
アオーサー>(゚皿゚)
ヨウヘイでポン!
↑
微妙にワラタw
脱衣麻雀ゲーム・陽平でロン!
385 :
春風:05/01/10 00:21:19 ID:jTUODfPv
風子「わーっ!大きいお家ですっ!ヒトデさんはお金持ちですかっ」
春原「コレ寮ですからっ!」
風子「風子、期待して損しまくりですっ!」
春原「ふぅちゃん、とりあえずヒトデさんって呼ぶのやめてよ…」
風子「ヒトデさんとお呼びする方が可愛いですっ!」
春原「その呼び方じゃ僕の事だって解らないでしょ?」
風子「問題ないですっ!ヒトデさんからはヒトデオーラが溢れまくりですっ」
春原「んなわけあるかっ!」
風子「風子には見えますっ!」
春原「お前だけだよっ!」
風子「そこまで自らのオーラを否定するなら仕方ないです。そうやって人生の半分以上を損しているクズ人間でも、心の広い風子は出血大サービスします」
春原「じゃあすのぴーって呼んでよ」
風子「最悪ですっ!そんな変なあだ名、風子、死んでも口にしたくないですっ!」
春原「こいつ…」
風子「陽平さんでもよろしいですか」
春原「ま、いいけどねっ」
風子「では、陽平さんのお部屋に出陣ですっ!」
春原「本当に来るんだ…」
386 :
385:05/01/10 00:22:14 ID:jTUODfPv
春原と風子のエロは許されますか?
>>386 逆にこちらからお願いしたいぐらいです。
問題はこの二人でそこまで事が進むかだな
391 :
春風:05/01/10 23:41:02 ID:jTUODfPv
春原「ふぅちゃん、ここが僕の部屋だよ」
風子「汚過ぎますっ!」
春原「汚ギャルよりはマシだろっ!?」
風子「ってエロ本が落ちてますっ!最悪ですっ!」
春原「いきなりふぅちゃんが来るから片付ける暇が無かったんだよっ!」
風子「しかも兄妹モノなんて陽平さんの性癖がまるわかりですっ!」
春原「いや、これ岡崎から借りてるだけだからっ!」
風子「岡崎さんのですかっ!」
春原「そうそう。実の妹がいる僕としては、兄妹モノじゃイマイチなんだよねっ」
風子「陽平さんはどんなの見るんですかっ」
春原「実際想像で事足りるからあまり持って無いんだよね…高いし」
風子「では、今から風子で想像して下さいっ」
春原「でも、ふぅちゃんはおっぱい無さそうだしね…」
風子「風子、どちらかと言うとナイスバディですっ!もう陽平さんを満足させまくっちゃいますっ!」
春原「え゛えぇーーーっ!?」
ドンッ!
ラグビー部「うるせえぞー!」
春原「ひぃっ!」
風子「蹴り返してやりましょう」
春原「岡崎みたいな事するなよっ!」
392 :
391:05/01/10 23:42:41 ID:jTUODfPv
なかなかエロに繋げられないな…。
一番最初にエロだけ書いてたんだが。
というかエロに繋げなくても笑えれば俺はオールオッケーなんだけどな。
上に意義無し。
想像できないだけに、怖いもの見たさに春風エロは見てみたい。
>実際想像で事足りるから 〜
変にリアルで(笑い)泣けた。
女の子相手に何暴露してんだお前は。
日常話は日常話で、エロはエロ単発で、って感じで
いいんじゃないのかな。(見せてもらえるなら、ですが。)
折角面白いのに無理矢理な展開になったら勿体無いよ。
同意。
つか、あなた凄いです、神認定。
春原っぷりと風子っぷりが、もう最高
受ける受けないで他人に振りまわされてちゃロボットさ
彼のやりたいことに任せる。
素晴らしい、感動した。
何故そこまでリアルに書けるんですか。
俺の楽しみがひとつ増えたよ、うん
401 :
春風:05/01/12 00:01:52 ID:IWJRAXwL
風子「陽平さんっ、とりあえず風子で想像してみて下さいっ!」
春原「…何でこの子は自分をオカズにして欲しいんだろう…」
風子「何か言いましたかっ?」
春原「何も言ってないよ。本当に想像してやるからなっ!」
……
風子「そんなに見られたら風子困ります…」
春原「どうして困るの?」
風子「あ…足開かせないで下さいっ…はぁ…風子、えっちな気分になってきちゃいます…ん…あぁ…っ!」
春原「凄いね…」
風子「勝手に触るなんて最悪ですっ…ふ…んんっ…あはぁ……!」
春原「じゃあやめる?」
風子「や…やめないで…んっ…欲しいですっ…」
……
春原「想像したらやべぇよっ!ちょ、ちょっとトイレ行ってくるっ!」
風子「風子の大人の魅力にお腹を下しましたかっ!」
春原「違うよっ!」
風子「そうですか」
春原「って、あっ…あ゛ーーっ!!もう駄目だっ!!」
バタンッ!
風子「…どうしたんでしょうか?」
402 :
401:05/01/12 00:05:21 ID:IWJRAXwL
これでも風子を襲えないあたりが春原のいいところ。
俺、春原萌えですからっ!
>>395 春風ってなんか語呂いいな。なるほど、春原と風子で春風コンビか。
しかしこれは「はるかぜ」と読むんじゃなくて、「すのぷー」とでも読めばよいのだろうか…
すのぷー!? あ、あたらしーい!!
すのぷーって可愛いなぁ。
今度からタイトル『すのぷー』にしようかな。
我も我も
すのぷーマンセー!!!(・∀・)
(´-`).。oO(『春風』が…『恋風』に見えて仕方がない。こっちは切ない恋愛物……)
すのぷー……
(〃▽〃)キャッ
「すのかぜ」だとおもてた…orz
左から2列目を縦読みで、原子
412 :
すのぷー:05/01/13 00:00:29 ID:+8gKwD8I
風子「陽平さん、凄く苦しそうでした。風子、心配です…」
ガチャ…
春原「た…ただいま…」
風子「わーっ!陽平さん、何だかダルそうですっ!大丈夫ですかっ」
春原「うん…」
風子「足がガクガクしてますよっ!?」
春原「だ、大丈夫…」
風子「大丈夫ならズボン穿いて欲しいです」
春原「あ!?しまったっ!」
風子「レディの前でズボンを穿かないなんてもう最悪ですっ!」
春原「パンツ穿いてるからセーフだよねっ!?」
風子「訳が解りませんっ!それよりもその格好で廊下を歩いてたのかと思うとあまりにも無防備ですっ!」
春原「無防備って…僕、男なんだけど」
風子「関係有りませんっ!陽平さんはヒトデの次に可愛いですから老若男女問わず狙われまくりですっ!」
春原「怖い事言うなよっ!そしてやっぱりヒトデが一番なんですかねぇっ!?」
風子「当然です。でも、風子も陽平さんの事を狙ってますのでよろしくお願いしますっ!」
春原「そういう事言うとまた興奮しちゃうからやめてくれっ!」
413 :
412:05/01/13 00:03:15 ID:+8gKwD8I
すのぷーに変えた。
春原も風子も何か可愛くて好きだ。
春原の方が好きだが。
オーライ、あたぼうよ。
風子もヒトデも可愛いが、春原が一番可愛いさ。
そして格好いいさ。
つーか、すのぷーって、字面が面白すぎ。
俺にとってこのカップリングは破壊力ありすぎだ。
萌え死ぬ。
416 :
すのぷー:05/01/13 20:30:19 ID:+8gKwD8I
春原「ふぅちゃん、退屈じゃない?」
風子「退屈です。何か面白いものはありませんか?」
春原「ゲームブックがあるよ」
風子「それはとても魅力的な響きですっ!」
春原「だよねっ!これが僕のオススメだよっ」
風子「『こちらときめき☆学園』ですかっ!んーっ!タイトルにヒトデが含まれてるなんて、風子、表紙だけでときめきますっ!」
春原「それ、手裏剣マークじゃなかったのか…」
風子「ヒトデですっ!」
30分後。
風子「なかなかときめきました。これ、借りてもいいですかっ」
春原「ふぅちゃんが欲しいならあげようか?」
風子「本当ですかっ!」
春原「おまけにボンバヘッ!のテープもつけるよ」
風子「いりません」
春原「ボンバヘッ!って最高だろっ!?」
風子「最悪一歩手前です」
春原「ボンバヘッ!を馬鹿にすんなよぉっ!」
風子「ですが、陽平さんが好きなら風子も努力して聴けるようになりたいですっ」
春原「か、可愛い事言うじゃないか…」
417 :
416:05/01/13 20:32:17 ID:+8gKwD8I
今回カップリングっぽくしてみたが、どうだろ?
二人とも可愛すぎる…
ヤベッ、なんかムラムラしてきたよっっ!!?
ここのおかげで、風子の評価がうなぎ上り赤丸人気急上昇中なんだが…
春×智派だったはずなのになぁ…
してやられた_| ̄|○
すのぷーなのか、ぷーすのなのかわからないところが(・∀・)イイ!!
おまいらのせいで俺の中では、すのぷーがデフォになってしまったじゃねぇかよ
すっかり腐女子サクール出張スレになっちまったなあ
だがそれがいい
ほんの冗談で言ったはずなのに、
「すのぷー」の読み方がデフォになってる…
なんつか、その気の抜けた感じの読み方が
まさに春原にマッチしてると思う。
ピッタリだろw
やっぱ、すの朋、朋ふうよりもすのぷーだよな
427 :
すのぷー:05/01/15 01:52:12 ID:0/2cfK2O
春原「もう随分暗くなっちゃってるし、家まで送るよ」
風子「はいっ!風子、陽平さんをきちんとお守りしますっ!」
春原「それ、僕の台詞ですよねぇっ!?」
風子「陽平さんは無防備ですから、しっかりした風子が見てなきゃダメです」
春原「でも街燈増えたし、そんなに心配する必要ないよね」
風子「実は、その輝きはユウスケさんの愛の結晶なんですっ!」
春原「マジかよっ!?」
風子「本人が言っていたので間違いないですっ!」
春原「すげーっ!」
風子「ですが、陽平さんにはユウスケさんの愛の結晶よりも風子の愛の結晶を貰って欲しいですっ!」
春原「ふぅちゃんも持ってるのかよっ!」
風子「光りませんが持ってますっ!これですっ!」
春原「ってコレ木彫りのヒトデだろっ!?」
風子「これが風子の愛の形です。どうぞっ」
春原「あ、有り難う」
風子「それと…チューもしてあげますっ!」ちゅっ
春原「!?」
風子「く、口は初めてだったので緊張しました…」
春原「………(放心中)」
風子「ってやっぱり陽平さんは無防備過ぎますっ!」
428 :
427:05/01/15 01:55:28 ID:0/2cfK2O
何だか今回ボケ殺しっぽいな…。
すのぷー流行らせようぜ!
すのぷー以上に可愛いなぁ>すのぷ〜
なんか風子がすげーかわいい
朋陽じゃないといやいやっ
自分、蔵サイトって回らないんだが
すのぷ〜を探しに行ってしまいそうだ_| ̄|○
台詞だけじゃ春原と風子を再現するのが困難になってきたので、
次からは春原のモノローグを入れようと思う。
ちなみにこれまで書いたすのぷ〜は絵の描ける妹分に漫画化させるつもりだ。
2ch発のすのぷー同人誌が出るのか・・・
>>434 神と神の義妹………神々の遺産が出来上がるきがすwww
りあるすのぷー
うはー夢が広がりんぐwwwwwwwwwwww
つーかおまいら期待し過ぎ!
俺は神じゃないぞ。一介の春原萌え腐男子だ。
妹分も神絵師ってわけじゃないぞ。中の中くらいだ。
そいでも楽しみにしてます
春原ってすごく書きにくい…。
口調とかを忠実に再現したつもりでも、
自分が書くとなんだか弱々しくなってしまう。
「だめ男」「へたれ」って感じで、
「こんなの春原じゃない!」と、いつも思います。
春原萌えな皆様、どうすればよいのでしょうか。
教えてください、お願いします。
あれ?
ダメ男でへたれが春原なんじゃないのか?
>>442 春原は丈夫なヘタレだから、
ただのヘタレよりもテンションが高い。
丈夫なヘタレという言葉に天啓を感じた
ずっと奴のキャラを知らない人に説明するとき困っていたがそう言えば完璧だな
うはは。「丈夫なヘタレ」だから「テンションが高い」って!
冷静に読むと文章繋がってない気もするけど、スゲー判る。
まぁアレだ、表面はヘタレていても、根底にある彼の強さと優しさを
醸し出せるかどうかが春原を描く上で大事な点のような気がするよ。
彼の口調や性分についてはいろいろ言いたいことがあるんだけど
打ってたらものすごい長文になったのでチラシの裏行きにすることにした。
真面目な話、これこそ文学板の春原スレで研究して欲しいくらいなんだけど。
ホント奥深いキャラです、春原。
447 :
名無しさんだよもん:05/01/18 00:17:19 ID:E+RSg02q
「丈夫なヘタレ」ってフレーズで、ふと下のカキコが思い浮かんだのでチラシの裏にコピペ。
>春原「だいたい女の力で男を片手で吊り上げられないよっ、僕が思うに絶対智代の親戚だね、あのお姉さんは」
>朋也「何度聞いても、初対面のお姉さんにアイアンクローかまされる過程が想像できないが」
>春原「僕はただ、アンケートを装って聞いてみただけですよっ」
>朋也「実際に、どうやって聞いてみたんだ」
>春原「普通ですよっ、普通に用紙出して『アンケート書いてください、母乳で』って言っただからっ」
こんなネタでageてしまった……ごめん。
智代に蹴られて、藤林に広辞苑投げつけられてこよう。orz
449 :
’ヽ/ヽ:05/01/18 00:37:30 ID:cW130drF
(…妹?)
だって杏が投げたら痛いじゃないかっ
いや…椋が投げても「当たらない」からなんてシャレは狙ってませんよ?
基本的に春原は岡崎相手に敬語を使わないよ。
だから、「〜みただけですよっ」と「普通ですよっ」に違和感を覚えた。
春原の敬語ツッコミって、彼の持ちネタというか
場面転換の軽いオチみたいなものだから
ここぞ!というときに相手に叩きつける感じでやって欲しい。
いや、俺個人の好みなんだけどね。偉そうにスマン。
でも多分、春原が弱弱しく感じられるテキストって、
敬語台詞の割合が高すぎるんだと思うなー。
春原「岡崎っ、いいもん見たくないか?」
朋也「見たくない」
春原「見たいって言えよっ!話進まないだろっ!?」
朋也「『お願いでちゅ』って言ったら考えてやる」
春原「分かったよ、お願いでちゅ…」
朋也「…考えたがやっぱり見なくていい」
春原「見ないのかよっっ!!」
朋也「どうせロクなもんじゃないんだろ?」
春原「そんなことないよ。由緒正しい藁人形なんだ」
朋也「…貸してくれ」
春原「いいよ。誰かに使いたいの?」
朋也「お前に決まってるだろ」
春原「僕、親友ですよねぇっ!?」
…みたいな感じかな?
つか、すのぷ〜じゃなくてごめんよ…。
すのぷ〜っていつ頃から流行りだしたんだ?
俺は渚と付き合ってる状態で風子END見た時からずっとすのぷ〜派なんだが。
457 :
すのぷ〜:05/01/18 12:13:40 ID:s4/i3AzN
清々しい休日の朝。
目の前には後輩にダビングさせたエロカセットテープ。
ティッシュもちゃんと手元にある。
春原「ふふふ…」
そう。今日は溜まっていたものを処理してしまおうと言う魂胆だ。
バタンッ!
風子「陽平さんっ!遊びに来ましたっ」
春原「うわっ!?何でいるのっ!?」
僕は慌てて飛び退く。
風子「陽平さんが会いたいだろうと思ったから、風子が来てあげました」
春原「会いたいのはふぅちゃんだろっ!?」
風子「そうともいいます」
可愛い事を言ってくれるんだけど、ふぅちゃんが来ちゃったら僕の完璧な計画がパァだ。
まぁ、事の最中に来られなかっただけラッキーとしよう。
風子「この前は大人の時間を過ごせなくてごめんなさい。風子、勉強不足でした」
春原「一人でするからそんなに落ち込まなくてもいいよ」
風子「でも今日はもう大丈夫ですっ!昨日、おねぇちゃんとユウスケさんがエッチな事をしてる時に覗いてきましたっ」
春原「それ、僕が見たいよっっ!!」
連投スマンorz
春原ってデリカシーあるんだか無いんだか解らないな…。
>>456 冬コミでは何冊か春風本があった。
夏コミではなかった。
2004年の夏から冬にかけて発生したのかな<すのぷ〜
春原「岡崎さぁ、僕の名前読みにくいとか言ってるけど、お前こそ『朋也』って一発変換できないじゃん」
朋也「お前の名前に太陽が含まれてるように、俺には月が含まれてるんだ。芸が細かいだろ」
春原「太陽って一番凄いっぽいよね!」
朋也「でもセーラー○ーンじゃ太陽ハブられてるからな」
461 :
460:05/01/19 01:24:24 ID:xCcalTwJ
最近馬鹿ふたりを書いてしまうすのぷ〜作者です。
春原ハァハァ…
すのタン
太陽とシスコムーンっていなかったっけ?
ハロプロか?
陽平・朋也・祐介の義兄弟…か?
ムカつくどころか、なんか和んじまった……。
469 :
名無しさんだよもん:05/01/20 11:04:42 ID:oduucpeO
自称・不良だけど
根は悪くない
春原×渚?
いや、春原×ことみ
それは斬新だな。
いや、ここは敢えて春原だけで。
春原×春原
「「どっちが受けなんですかねぇっ!」」
475 :
'ヽ/ヽ:05/01/21 17:23:41 ID:VwUR2kU9
春原×芳野
「ウホッ(ry
つのぷーイイ!
つのってなんだ、つのって。
角原のことだろ
強そうですね。
春原×ジェット斉藤
相楽×春原(みさみさ。)がほしい…
コンコン
美佐枝「開いてるわよ」
カチャ
春原「…ちっす」
美佐枝「春原?また随分と景気悪そうね…」
春原「話を聞いて欲しくてきました…」
美佐枝「馬鹿な話じゃないわよね?」
春原「そんな気分じゃないよ…」
美佐枝「まぁ、確かに元気なさそうだけど…失恋とか?」
春原「はい」
美佐枝「えっ、マジっ!?」
春原「今日、生徒会長が決まったじゃないすか」
美佐枝「そうだったわね」
春原「智代、駄目でしたよね」
美佐枝「…そうね」
春原「そこで、見ちゃったんです。岡崎と智代が…シてるとこ…」
美佐枝「それで?」
春原「二人共気付いて無くて…逃げました」
美佐枝「何で?」
春原「そこにいるのが辛かったんです!苦しかったんですっ!それで、僕、智代が好きだったんだって解って…でも…今更解ったって…」
美佐枝「男がメソメソしないの」
春原「慰めてくれないんですね…」
美佐枝「だって、ラッキーだと思っちゃったもの」
春原「え…?」
美佐枝「ズタズタのあんたの心に付け入るチャンスだと思ったのよ…」
春原「それって…」
美佐枝「あんたが好きって事よ」
>>481の言葉ですげー書きたくなった。
あと、トリップつけることにしたよ。
コンコン
美佐枝「開いてるわよ」
カチャ
春原「…ちっす」
美佐枝「春原?また随分と景気悪そうね…」
春原「話を聞いて欲しくてきました…」
美佐枝「馬鹿な話じゃないわよね?」
春原「そんな気分じゃないよ…」
美佐枝「まぁ、確かに元気なさそうだけど…失恋とか?」
春原「はい」
美佐枝「えっ、マジっ!?」
春原「今日、生徒会長が決まったじゃないすか」
美佐枝「そうだったわね」
春原「智代、駄目でしたよね」
美佐枝「…そうね」
春原「そこで、見ちゃったんです。岡崎と智代が…シてるとこ…」
美佐枝「それで?」
春原「二人共気付いて無くて…逃げました」
美佐枝「何で?」
春原「そこにいるのが辛かったんです!苦しかったんですっ!それで、僕、智代が好きだったんだって解って…でも…今更解ったって…」
美佐枝「ふーん」
春原「慰めてくれないんですね…」
美佐枝「だって、下膨れてるわよ」
春原「え…?」
美佐枝「それにあんた顔に『みさえさんのパイオツさわりてぇー!!』って書いてあるし」
春原「……そこでいつもみたいに思わず焦ってボロだすとでも思ってるんだね……
でも今日の僕はちがうよ……今はほんとにみさえさんの胸で泣きたいんだ……」
美佐枝「いや本当なんだけど。なんなら鏡見る?」
春原「え? うん……」
春原「……」
春原「岡崎っ!!」
ごめんパクった上に展開にムリがあった
この場をかりて全面的に謝罪する
いや、普通に笑えたよ。
春「おはよ」
岡「お?珍しいな、おまえが朝から学校に来るなんて」
春「まぁね、ちょっと岡崎に聞きたいことがあったからさ」
岡「いや、そんなこと俺に言われても」
春「まだ何も話してないんすけど」
岡「えーっと今日の一現は、と」
春「ちょっとは耳を傾けてくださいよっ!」
岡「朝っぱらから大声出すなよ…で、なんだ?」
春「…なんか気にいらないけど…まぁいいや」
そう言うと春原は体の正面を俺に向けて言った。
春「お前さ、智代と付き合ってんの?」
岡「なんだよ、急に」
春「僕見たんだよ、こないだおまえと智代が誰もいない教室でベタベタしてるとこ」
岡「………(見られてたのか)」
春「いや、別におまえが誰とつきあおうとそれはいいんだけどさ」
春「智代ってこないだ生徒会長に選ばれたばっかじゃん?あんま人目につくとこで
そーゆー行動とかしない方がいいと思うんだけど」
岡「………」
春「それにさ、岡崎だってつまんないことでいちいち注意とかされたくないだろ?」
岡「…そうだな」
春「だからさ、今日くらいは僕とパーッとゲーセンにでも行こうぜっ」
付き合ってたのを内緒にされてもなお、明るく笑いながらそういう春原。
あぁ…そうだ。こいつはこういうヤツなんだ。
そんな春原に俺も真正面から向き合う。
岡「春原…」
春「ん?なんなら授業サボッて昼から行っちゃう?」
岡「これからは智代と会う時はお前の部屋使わせてもらうなっ」
ドガン、と豪快な音をたててテンプルから机にダイブする春原。
春「僕はおまえにとってなんなんだよっ!」
岡「あ、それからベッドのシーツはしっかり洗濯しとけよ」
春「僕ってば、最っ高ーに友達想いなヤツですねぇっ!!」
このスレ見てたらなんとなく触発されたので突発的に投下。
パラレルですが微妙に>484とリンクしてたりしなかったり…
つーかスレ汚しな上長すぎだね。気に入らなかったら謝ります。
いや、おもろいよ。いい味出してる。
このスレの春原の再現率の高さは凄いなぁ…
職人さん応援します
春原寅泰
毎日がロシアンルーレット(六発中あたり六発)
>>489-490 どもです。正直こーいうの晒すの初だったんで不安だったけどよかった。
また一個ネタ思いついたんで時間があればコソーリ投下してみます。
俺はすのぷ〜氏のような萌えSSは書けそうにないのでボケの方向で。
>>493 まさに「キル・ミーーーーー!」
>>494 お褒め頂き光栄でございます。
次のネタも楽しみにしてるよ。
貴方のネタを見て、
「いい思いしない方がやっぱり春原らしいなぁ」
としみじみ思った。
俺は春原萌え腐男子だからコソーリ朋也×春原も暖めてるが、やっぱりすのぷ〜優先だね。
>>497 反対意見がなければ投下してもいいけどね。
一応BADっぽいのと腐女子向けなのがある。
すのぷ〜は続き思い付かない…。
499 :
'ヽ/ヽ:05/01/25 00:48:36 ID:kxC1woC/
>>498 こういうのは気張らずに書けば言いわけで。
かきたいものをかきなさい。
かきたいときにかきなさい。
焦らずに、ゆっくりと早く続きかけ。
たまにはいいこと言うクズこて
502 :
(1/4):05/01/25 22:03:00 ID:7FxTuGOO
日曜の穏やかな昼下がり。
俺はいつものように春原の部屋でダラダラと雑誌を読んで過ごしていた。
そんな時、突然春原が思いつめたように顔を上げる。
「…だめだ」
「ん?」
「やっぱりだめだーーーーーーっ!」
どぉんっ!
叫んだ次の瞬間、壁が揺れた。
『うるっせーぞっ!』
「ひぃっ」
「おまえ、何やってんの?」
「…僕さ、色々考えてたんだけど。やっぱり諦められないよ」
「自分の暗い未来をか?」
「それはまだ諦めてませんっ!つーか暗いって決めつけないでくださいよっ!」
「そっか、まだか、案外しぶといな」
「そうじゃなくてさ…柊ちゃんのことだよっ」
「はぁ?おまえ、まだ勝平のこと諦めてなかったの?」
「柊ちゃんっ!!」
「あ、あぁ…でもあいつ、もう藤林とすっかりうまくいってんだろ」
「そうなんだけどさ…」
503 :
(2/4):05/01/25 22:03:44 ID:7FxTuGOO
春原がまっすぐ俺の方に体を向ける。
「岡崎さ、おまえ僕のことどう思う?」
「は?」
「ほら、見た感じの印象とか」
「聞きたいなら言ってやってもいいけど…泣くなよ?」
「やっぱりいいです」
「僕が言いたいのはさ、柊ちゃんもそうだけど、僕ってペニセックスな感じだろ?」
「ん?あ、あぁ…まぁな」
おそらくユニセックスと言いたかったんだろうが、今後のこいつの人生において
きっと面白いイベントを引き起こしそうなので、指摘しないでおく。
「だからさ、二人がいるところに僕が混ざっても、違和感ないと思うんだっ」
「…それ、マジで出来ると思ってんの?」
「ダメだったら頼むまでさ。あの時さー、寝るところ貸してあげたよねー、って」
「おまえ、最低な」
「悪いけど僕は本気だぜ。これから二人を探しに行こうって思ってるくらいだし」
「でさ、うまくいったら二人相手にあんなことやこんなこと…」
「………」
「あぁっ!考えるだけでムフフでデヘヘなチョメチョメだよっっ!!」
死語を3連発しながら悶えられてしまった。
どぉんっ!
そんな時、またしても壁が揺れる。
『うるせぇっつってんだろ!シメられてぇのかっ!』
「ひぃぃっ!」
「と、とにかくそんなワケだからさ。探しに行く前に僕ちょっとトイレ行ってくるっ」
「そんな妄想で抜くなよ…」
「うるさいですよっっ!」
ビビリながらも微妙に前かがみの姿勢でトイレに向かう春原。
504 :
(3/4):05/01/25 22:05:38 ID:7FxTuGOO
「はぁ……」
一人残った俺は深いため息をつく。
あの様子では本当にやりかねない。いや、きっとやるだろう。
(俺が、止めるしかないか…)
そう思い体を起こすと、まず部屋の中を物色する。
「たしか、ここに…おっ、あったあった」
探しあてたものは瞬間接着剤。
以前、春原がプラモデルを作る際に使っていたものだ。
もっとも、その肝心のプラモデルは、完成する前に捨ててしまったようだが。
(つーか、プラモデルを瞬間接着剤で作ろうとするあたり、いちいちバカだよな…)
そして次に目を向けたものは、ラジカセ。
テープにあいつのお気に入りの曲が入ってるのを確認すると、
手にした接着剤を『再生』以外のボタンとコンセントに塗りたくる。
そして最後にボリュームをMAXに設定したまま固定させる。
「これでよし、とっ」
一仕事やり終えた男の顔で、俺は颯爽と春原の部屋を出た。
505 :
(4/4):05/01/25 22:06:23 ID:7FxTuGOO
「あれっ?岡崎、もう帰るの?」
途中、春原と廊下ですれ違う。
なんとなくスッキリした顔立ちになってるのがムカツクが、今は我慢しよう。
「あぁ、なんだかおまえもやる気になってるし、邪魔しちゃなんだからな」
「そう?へへっ、悪いねっ」
「そうそう、俺から一つアドバイスしてやろうか?」
「えっ、マジでっ?なになに?」
「いいか?こういうことに一番大切なのは、なによりテンションを保つことだ」
「うんうん」
「その方法の一つとして、出かける前に自分の好きな音楽を聴く、というのがある」
「あっ、それいいかもっ。ボンバヘッとか聴くと最高に調子出るもんねっ!」
それはおまえだけだけどな。という言葉をノドの奥に押し込んで続ける。
「だろ?だからさ、まずはしっかり聴いて、それから出発しろなっ」
「オッケ!そうだね、そうするよっ!」
「それが、おまえにとって…最後のボンバヘッになるかもしれないしな…」
「はい?なにいってんの?」
「いや、なんでもない。それじゃあな、グッドハック!!(よい侵略をっ!!)」
「サンキュー!うまくいったら猥談にして聞かせてやるからなっ」
「いや、それはいいや…」
話し終わると、俺は早足に寮を後にする。
気づいたら、外はもう夕暮れの赤に染まっていた。
しばらく歩いたあと、俺はふと後ろを振り返る。
寮の、ちょうど春原の部屋があるところだけ、
心なしか赤の割合が濃いように見えた気がした…
皆がすのぷ〜氏の続編を待ち望んでる中、コソーリ第二弾投下。
敢えてキャラ名を省いて作ってみました。
なんとなくノリで書いてたら処女作の三倍近い長さになってしまった…
っつかレポート作成がまったく進まない時に限って
SSの作成がはかどるのは俺の仕様なのかorz
>>すのぷ〜氏
こちらこそありがとうございます。
朋×春、俺もすっごい見てみたいですね。っていうか参考にしたいです。
密かにBAD風味の絡みは俺も書いてみたいなーって思ってたり。
507 :
すのぷ〜:05/01/25 23:18:19 ID:hccU3aPR
風子「陽平さん」
春原「何?」
風子「風子、お邪魔でしたか?」
春原「別にいいけどね。こんなに朝早いとは思わなかっただけだよ」
風子「陽平さんは昼まで寝てるから、朝行けば寝込みを襲えるって聞いたんですっ」
ずるぅーーっ!!
風子「どうしましたかっ!」
春原「…それ言ったの岡崎でしょ…」
風子「わーっ!何故かバレましたっ!」
春原「やっぱりね」
風子「それで…実は風子、今日はここに泊まりに来たんです」
春原「は?」
風子「陽平さんと大人の時間を過ごすんですっ!」
春原「ふ、不純異性交遊は…こ、校則違反だろっ!?」
風子「いつも妄想だけで抜いてる哀れな陽平さんのために風子が相手をするんですよっ!?もっと喜んで踊り狂って下さいっ!」
春原「いや、現実だと実際すげー怖いんだよっ!僕、絶対下手だからっ!」
風子「妄想でしか犯せないなんて、陽平さんは甲斐性無しですっ!」
春原「じゃあ妄想で犯しまくるから勘弁してよっっ!」
風子「最悪ですっ!」
…俺の春原はピュアすぎる気がしてきた。
>>506 長編乙。俺は携帯で書き込んでるから長編難しいなぁ…。BADなら投下して大丈夫そうだから今度投下してみます。
最近のこのスレ、活気付いてきてて嬉しい…
良作2作とも乙です。
>>508 何言ってるんですか、そこがいいんじゃありませんかハァハァ
>>506 おお、日常の馬鹿話もいいですな。ごちそうさまです。
多分春原のためにではないのだろうけど
一応事態を止めようとする岡崎が、らしくていいな。
欲を言うなら、「それはまだ諦めてませんっ! 〜」は
「それはまだ諦めてませんっ! つーか勝手に暗いって決めつけるなよっ!」 もしくは
「それはまだ諦めてねぇよっ! つーか勝手に決め付けないでもらえますかねぇ!」
くらいでいいんじゃないかと思いました。
そしてやらなくてはいけないことがあるときほど
余計なことに手を出したくなるのは人間の性なのでしょう。
どうでもいいけど、春原と柊(春原に気を遣っとく。)を絡ませて
何か書くのって難しいよな。
原作がアレだからなんかシャレにならん感じがして。
>>508 それはきっと、あなたが真面目な人なんだろう。
>>503-505 グジョブ! 春原不敏すぎるw
このスレ見てたら朋×春も読んでみたくなったよ
春原BADみたいな感じかな
ネ申スレ確定
514 :
512:05/01/26 00:04:46 ID:yAmIQHDL
と、書き込んでいるうちにすのぷーが。
毎度ながらGJです。
大人の階段上る風子の暴走っぷりが微笑ましいw
春原好きにはたまらんなこのスレw
皆様GJです!!
>>512 俺も読 み た い
皆さん暖かい言葉を有り難う。
これからBAD朋也×春原を投下してみるが相当長い。
長いの書けないって言っただろ!ってツッコミは無しで。
これは、悪い夢なんじゃないんだろうか?
今まで親友だと思っていた男に告白され、僕は仕方なしに付き合う事となり、そしてついさっき、キスをされた…。
「ぜぇっ…ぜぇっ…」
息も絶え絶えにその場に手をつく。僕を支配する感情は絶望と嫌悪。あのヤロー…舌を入れてきた。ううう…僕の初ディープキッスが…。
「ふぅ…岡崎…」
「夢みたいだ、お前と燃えるように熱いキスを交わせるなんて!」
なんでこいつだけ元気なんだよっ。
「僕はいろんな意味で苦しいよ…」
こんな事になるなら、やっぱり絶交した方がマシだったのかな…。
そんな考えをめぐらせている僕に岡崎は追い討ちをかける。
「これからは1日3回していこうな!」
冗談じゃない。
「何言ってるんだよっ!今度キスしたら追い出すからなっ!」
「はっはっはっ、面白い冗談だな!やっぱりお前のギャグセンスはサイコーだ!」
「冗談じゃないっての!本気と書いてマジだよっ!」
そう言うと岡崎はしょんぼりとした顔をして僕ににじり寄ってきた。
「…俺の事、嫌いなのか?」
これは、悪い夢なんじゃないんだろうか?
今まで親友だと思っていた男に告白され、僕は仕方なしに付き合う事となり、そしてついさっき、キスをされた…。
「ぜぇっ…ぜぇっ…」
息も絶え絶えにその場に手をつく。僕を支配する感情は絶望と嫌悪。あのヤロー…舌を入れてきた。ううう…僕の初ディープキッスが…。
「ふぅ…岡崎…」
「夢みたいだ、お前と燃えるように熱いキスを交わせるなんて!」
なんでこいつだけ元気なんだよっ。
「僕はいろんな意味で苦しいよ…」
こんな事になるなら、やっぱり絶交した方がマシだったのかな…。
そんな考えをめぐらせている僕に岡崎は追い討ちをかける。
「これからは1日3回していこうな!」
冗談じゃない。
「何言ってるんだよっ!今度キスしたら追い出すからなっ!」
「はっはっはっ、面白い冗談だな!やっぱりお前のギャグセンスはサイコーだ!」
「冗談じゃないっての!本気と書いてマジだよっ!」
そう言うと岡崎はしょんぼりとした顔をして僕ににじり寄ってきた。
「…俺の事、嫌いなのか?」
僕は後退りながら答える。
「そりゃ嫌いじゃないよ…」
むしろ岡崎の事は好きだ。
「でも、恋愛感情は無いし…」
「…俺と一緒にいたくないのか?」
「いや…一緒にいたいから…早く元のお前に戻ってくれよ…」
今はそれだけを祈ってこの状態を耐えるしか…
がばっ!
「え…!?」
突然景色がひっくり返る。気付けば僕は岡崎に押し倒されていた。
「春原!お前に愛を語られてしまってはこの衝動を抑えられない!」
「降りろよっ!つーかいつ僕が愛を語ったんですかねぇっ!?」
とりあえず手の自由を確保しようとしたが、僕の手首を押さえ付ける岡崎の握力はハンパじゃない。
ヤバイ、どうしよう、貞操の危機を感じる…。
「…とにかく放せっ!」
無意識のうちに、サッカーで培った蹴りを岡崎に浴びせていた。
何とか岡崎を引き剥がす事に成功。
「…ってぇな…春原…」
「いきなり押し倒すからだよっ!」
「まったく…春原は照れ屋さんだなぁ」
「どうやったらそんな風に解釈できるんだよっ!?」
こんな所、芽衣に見られたりなんかしたら最悪だよ…。
どんっ!
「うるせぇぞーーー!」
「ひぃぃぃぃっ!」
「…春原」
「な、なんだよ…ラグビー部が来たらお前のせいだからな」
「その顔大好きっ!」
「……」
何だか泣きたくなってきた…。
「大丈夫だ春原、ラグビー部の魔の手からは俺が守ってやるからな」
「えっ、マジで?」
「当たり前だろ?」
優しく微笑んでくれる。
「岡崎っ、やっぱりお前は親友だよーっ!」
思わず抱き締めてしまいそうになったが、嫌な予感がして寸前で踏み止どまった。
「恋人だろ?」
だきっ。
…逆に抱き締められた。耳元に岡崎の息が掛かり、ぞわぞわと気持ち悪い。
「ひ…ひいぃぃぃぃーーっ!」
「その顔大好きだーっ!」
「うぅ…」
やめてくれ岡崎…そんなに叫んだらラグビー部が来てしまう…。それは色んな意味で避けたい…。
バンッ!
「静かにしろって言ってんだろー!」
「ひぃっ!ラグビー部!」
まだ岡崎は僕を抱き締めたまま。最悪のタイミングだ。
「てめぇ…勝手に俺たちの愛の巣に入って来るなよ…」
思い切りドスのきいた声でラグビー部を睨み付ける岡崎。しかも勝手に愛の巣とか言ってるし。
「……」
バタン。
何事もなかったかのようにドアを閉められた。…あのラグビー部に…。
「お…岡崎…もう放してよ…」
命拾いした筈なのに何か釈然としない。つーか苦しいんですけど…。
「絶対に放さないぞ!」
「放せよ…っ!」
「何言ってるんだよ。俺は2年も待ったんだ。いい加減いいだろ?」
さらにきつく抱き締められる。くそぅ、身体の自由が効かない…!
「2年も待ったって何の話だよっ!?」
「…言って欲しいのか?お前はやっぱりエロ原陽平だなぁ!サイコーに可愛いぞ!」
「ひ、ひぃっ!やっぱり言わなくていいよっ!」
「その顔大好きっ!」
またキスをされそうになったが、首を曲げて寸前の所でかわす。
「春原ぁ…俺の事嫌いなのか…?」
「き、嫌ってはいないって…」
ただ、恋愛感情がないだけで。
「だったらどうしてヤらせてくれないんだ…!」
ぐわ…直球ですか…。何でこんなになっちゃったんだよ、岡崎…。
「あのね、百歩譲って今僕たちは恋人同士って事にしても、恋人として付き合い始めたのは昨日だろ?」
「いや、俺たちは前世から46億年の付き合いだ!」
「さっきは2年って言ってましたよねぇっ!?」
「つまり、愛に時間は関係ないんだっ!」
がばぁっ!
「ひいぃぃぃぃーっ!」
いいのか陽平!このまま流されて男同士であーんな事やこーんな事をしてしまっても!
「駄目に決まってる!」
「どうした、春原?」
僕の全神経はこの危機から逃れる方法を考える事に集中していた。そうして出た答えはひとつ。こうなったら一芝居打つしかない。
「駄目なんだよ、岡崎…僕…汚れてるから…お前に抱かれるなんて…」
即興で考えたけど、我ながら気持ち悪い台詞だ。
「な、何だって!?」
よし!作戦成功っ!
「今まで僕、ラグビー部にどっかに拉致られてたでしょ?」
「…春原…お前まさか…っ!?」
岡崎の顔が段々青ざめていく。
「いっつも、意識なくなるまで回されてるんだよ。だから男は嫌なんだよっ!」
「春原…」
「解ったよね?だから『友達』でいてくれるよね…?」
「じゃあ開発する必要なかったんじゃん…」
岡崎が笑顔でつぶやいた。
「え…」
余りの恐ろしさに固まる僕。
「大丈夫、俺は痛くしないから…」
「ま…待て…岡崎…」
絶交しておくべきだった!こんな事になるなら絶交しておくべきだったっ!
今更嘆いてももう遅い。
「春原ーっ!俺がお前を浄化してやるからなーっ!」
「…いっ…いやだあぁぁぁーーーッ!!」
親友だったはずなのに…こんな結末…有り得ない…!
実はこれが最初に書いたCLANNADのSSだったり…。
506さんの参考になっただろうか?
ひぃぃーっ
力の限りGJ!!
つか1ページ目ダブってるよ…やはり携帯じゃ長編難しいなorz
ぐ、GJ!!
面白いけど、なんだこのもちょ痒い感じは (゜∀。)
だ、ダメだこのスレ…
自制心が効かなくなりそうだ…!
すのぷ〜作者さん…GJ!(恥じらいながら)
ごめん。俺はやっぱり901は駄目だわ。
でもちと面白かった。乙です
せめてどっちかが女だったらなあ・・・
これはこれでギガワロタが。
SSの書き方って皆其々なんだね
よ〜し 漏れも頑張ってみっか。ちょっと、かかりそうだけど
533 :
'ヽ/ヽ:05/01/26 16:06:56 ID:6rnjjSIF
>>532 職人にはな、二通りいるんだ。
口でしゃべるだけのやつと、作品で語るやつ…。
おまえさんはどっちだ?
って書き込もうとしたけど元ネタわからない人に煽りに受け取られても困るからやめた。
ども、レスが遅れて申し訳ないです。
第二弾の感想やご指摘、ホントにありがとうございました。
一スノハラスキーにとって、同志が集うこのスレでSSを受け入れてもらえることが
素直にうれしい。スレ汚しでなければ、これからもよろしくです。
>>すのぷ〜氏
連投乙っ!しかも携帯で長編とは…職人魂を感じます。
やっぱり上手いですね。主体の春原って、受けで作るより
ずっと難しいのに、自然に魅せてるのが流石というか(濡れ場的な意味でわなく)
朋×春、もう参考にしまくりですっ。どちらかといえば要領の悪い俺にとっては
絶滅危惧種の出産のごとく緊張ですが、やってみます。
と、言うワケで次回は朋×春(BAD風味)で。出来るだけ幅広い層に対応できるよう
がんばってみますんで。
春原「岡崎、どこ行ったんだよ…」
ことみ「朋也くんのこと?」
春原「い、一ノ瀬ことみっ!?」
ことみ「ひらがなみっつでことみです。呼ぶ時はことみちゃんなの。朋也くんのお友達?」
春原「マブダチさっ!」
ことみ「お友達じゃないの?」
春原「だから、マブダチだってば」
ことみ「マブダチくん?」
春原「春原だよっ!春原陽平っ!春に原っぱの原に、太陽の陽に大平原の平!」
ことみ「春原陽平くん。とっても明るい名前なの」
春原「やっぱり?僕も気に入ってるんだよねっ!」
ことみ「マブダチくんはあだな?」
春原「…友達って事だよ」
ことみ「朋也くんのお友達ならいい人なの」
春原「その朋也くんを探してるんだけど、一ノ瀬は知らない?」
ことみ「呼ぶ時はことみちゃんなの」
春原「ことみちゃんは知らない?」
ことみ「知らないの。わたしも朋也くんを待ってるの。陽平くんも一緒に待ちましょう」
春原「ことみちゃんと?」
ことみ「わたしも、陽平くんも、朋也くんのお友達だから。大好きなご本のお話をしたいな」
春原「僕は漫画とエロ本くらいしか読まないしなぁ」
ことみ「高校生はエロ本は読めないの」
春原「そ、そうですね…」
いい感じにことみのペース。
出番の少ないことみ編春原に愛の手を!
って言うかやっばいネタに反応有り難う。
春原BADは笑えないと単なる801だから笑ってくれるのが一番嬉しいです。
>>534 朋×春!俺としては大歓迎だし楽しみだよ。腐男子ですから。
本当はBADじゃない朋×春SSもあるんだけど流石にキモ過ぎるから投下できない。
>>537 数字板にでも行ってみれ。
しかし良く考えたら、腐女子はギャルゲネタなんて分からないだろうな…。
>>538 数字板でCLANNADネタ投下するならまずはCLANNADの説明からか…。
まぁCLANNADは腐女子向け雑誌に特集組まれた事もあるけどね。
ギャルゲで萌えようってスレがあるぞ一応。
SS投下スレじゃないみたいだからどうかなあ…
わはーっ!
いやでも朋×春よりすのぷ〜の方が好きだしいいや。
>すのぷ〜
801板の外部UPろだに
ギャルゲー&エロゲーで萌えよう@801
■SS/画像投下用BBS
ttp://0bbs.jp/shoggoth_00/ こういうのがあるので、そこに行けばよいかと。
つーか、なんで俺そんなとこを読んでいるんだろう。
やっぱり腐男子??
>>543 わざわざすいません。
折角だからそのうち気持ち悪い朋×春を投下しようと思います。
そしてこっちにはすのぷ〜っていうかぷ〜すのエロでも。
春×風またかいてほしいなあ、これが一番好きだ
濁りきった 夢を見ていた
筋張った永遠
薔薇のような 耽美な声が
地下の底から 僕を呼んでいる
『境界を踏み出せば、どこにだって行ける』
………
がばっ。
「いやだあぁぁぁぁぁーーっ!!」
「ん?起きたか?」
「…なんだか、とっても悪い夢を、みていたような気がする…」
いつもの僕の部屋。気づいたら側には心配そうに僕を見る親友の顔。
「大丈夫か?ずいぶんうなされてたみたいだけどな…ほら、水だ」
「えっ、僕に?悪いねっ」
差し出されるまま受け取った、コップに入った水を口に含む。
「なぁに、気にすんなよ、春原」
そう言うと、親友は僕の耳元へ顔をよせる。
「俺たち…恋人同士だろ」
「ぶぅーーーーーーっ!」
悪夢はまだ、だけど現実のものとして、確かにそこに存在していた…
始業にはちょっと遅めの時間、人通りの途切れたいつもの短い通学路を
僕は、なぜだか告白のようなもの(未だに認めたくない)をされてしまった
元・親友、岡崎と歩いている。
「なぁ、本当にもう学校行くのかよ」
「行くよっ、当たり前だろっ」
「ちっ、せっかく二人きりの甘い時間をすごそうと思ってたのに…」
冗談じゃない。それが嫌なんだ。
だいたい、他の生徒がいなくなった寮で、二人きりでいるのは非常に危険だ。貞操の危機だ。
「ほ、ほら、僕ってもともと出席率悪いだろ?このままじゃ、さすがにヤバいと思うしさっ」
「あ、そっか。ゴメンな、春原。…おまえのこと、気づかってやれなくて」
「いや、そんな別に謝らなくてもいいんだけど」
「がんばって、二人で卒業式迎えようぜっ!んで、伝説の樹の下で告白しようなっ」
「しませんっ。つーか、僕もうおまえに告白されてますよねぇっ!?」
「あ、そっか」
「それに第一、うちの学校にはそんなうさん臭い伝説なんてないだろっ」
「あ、そっか。やっぱり、おまえってサイコーに頭いいよなっ」
「あんた、絶対考えて発言してないよね…」
あぁ…つい、いつものノリで、とうとう、告白を認めてしまった。
「別にいいじゃん。無いなら俺たちで作ればいいんだし。二人のラブラヴツリーをさっ」
(その一回目と二回目のラブの発音の違いに、意味はあるのかな…)
さっきから頭痛が痛い頭で、ぼんやりとそんなことを考えたりした。
「それ、同じ意味繰り返してるからな」
「地の文を読むなよっ!」
校門前の、いつもの長い坂にさしかかる。
ふと空を見上げると、雲ひとつない快晴。
なのに、僕の頭の中は、相変わらず暗雲がうずまいていた。
(早く教室に行かないと…あぁ、でも、教室でも迫ってきたらどうしよう…)
「なっ、春原」
「なんだよっ」
「今さらこんなこと言うのも、なんか照れんだけどさぁ」
「正直、聞きたくないっす」
「これからは、俺のこと『ともや』って呼べよなっ」
「僕の意見はスルーッすかっ」
「いつまでも他人行儀みたいじゃ、なんかやりにくいしな。そう思うだろ?陽平っ!」
いつの間にか、名前で呼ばれてるし。
「いや、それは…ちょっと…ねぇ?」
「なんだよ。俺の気持ちをムダにすんのか?バカにすんのか?踏みにじんのか?」
「そんなつもりじゃないんだけど…なんていうか、まだ、気持ちの整理がさ…」
「ははっ、バカだなぁ。心配すんなよ、そう呼ばせるのはおまえだけだって」
「それが嫌なんだろがっっ!」
「なんだよ。我儘なヤツだなぁ…」
「おまえが自分勝手すぎるだけだっ」
「なら、これから、すべての発言の前に『うほっ』って付けろ」
「またなんか妙なこと言ってるよ…」
「それとも、素直に俺のことを『ともくん』って呼ぶか?」
「さりげなく、呼び方が愛称に変わってますよねぇっ!?」
「さぁ、どっちなんだ」
「…わかったよ。付ければいいんだろっ。やってやるよっ!」
もう僕はヤケクソになっていた。
「くそみそじゃないのか」
「だから、読むなってっ!」
そんなこんなで学校にたどりつく。
結局、1時間目の授業はすでに始まってしまっていたので、仕方なく僕は
中庭の芝生に座り込んで、岡崎と休み時間になるのを待っていた。
「うほっ、いい天気だねっ」
「あぁ、そうだな。でも、俺にはおまえの方がまぶしく見えるぜっ」
「うほっ、うれしいこと言ってくれるじゃないの」
「俺にはさ、おまえだけしか見えてないからな…」
「うほっ、そんな告白されても…」
「照れてんのか?可愛いヤツだなぁ、陽平は」
「うほっ、てっ、照れてるもんかっ」
「なぁ、今なら誰もいないし…いいだろ…?」
岡崎が僕の肩に手を回し、熱い視線を送ってくる。
「うほっ……って、もう嫌じゃああぁぁぁーーーーーーっ!!」
限界だった。僕は絶叫すると、岡崎の手を振り払うように立ち上がって、キッと睨みつける。
「いい加減にしろよなっ!もう付き合いきれねーよっっ!」
「お、おい、落ち着けよっ」
「だいたい、なんで僕がおまえの言いなりになんか、ならなきゃいけないんだよっ」
「陽平…」
「陽平って呼ぶなっ!もう僕はうんざりなんだよっ。こんな関係もうたくさんだっ!」
「………」
「なぁ、戻ってくれよ、いつもの岡崎にさっ…二人でバカやってた頃のおまえにさぁっ!」
「……分かったよ…」
「岡崎…」
よかった。僕の想いが通じたんだ。僕らの友情は間違ってなかったんだ。
「へへっ」
思わず涙がこぼれ落ちそうになるのをこらえながら、僕は微笑む。
そんな僕を見て、岡崎も同じように微笑みながら、言った。
「今日は、おまえが攻めに回りたいんだなっ?」
「………はぃ?」
「陽平の言うとおりだ。俺が悪かった。おまえばかり受けってのも無いよな」
岡崎は立ち上がると、大きく両腕を拡げて僕に向き合う。
「来いっ、陽平。おまえの滾(たぎ)る情熱、俺がどこまでも、受け止めてやるぜっ!」
「………ひっ」
「ん?」
「ひいいいいいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーっ!!」
「あっ、その顔やったな?キスさせろっ!」
「もうっ、許してくれえぇぇぇぇぇーーーーーっ」
「待てよーぉ、こいつーぅ」
授業中の静けさの中で、僕の悲鳴だけが、校舎に虚しくこだましていた。
つづく
「続くんかいっ!」
「続くんかいっ!」
第三弾投下完了。
冒頭がメグメルの改変なのは、ゲーム本編のBADの最後から、渚シナリオのように
オープニングに移行する…といった感じに受け取ってください。
そして、メグメル好きな方にはごめんなさい。俺も大好きです。サントラ欲しいです。
一応、全年齢対象を前提にして作成してみたんですが、いかがでしたでしょうか?
なんか書いてて面白かったんで、否定的意見が無ければマターリ続けていこうかなぁと思ってます。
>>すのぷ〜氏
朋也をガン攻めにしようとしたら、どーしても同じような展開になってしまうんで
多少、出力を抑えてみました。18禁になったら彼はどーなってしまうんでしょうか。
それと、ひらがなみっつでことみちゃん。個人的にお気に入り。
しかし、いーかげん馬鹿ふたりしか出ないSSってのもアレだね。うん、次は女性キャラ出そう。
552 :
すのぷ〜?:05/01/28 01:46:42 ID:h9zM7HxY
風子「甲斐性無しの陽平さんと話していても埒が明きませんっ!風子、奥の手を使いますっ!」
春原「奥の手…?」
風子「無理矢理エッチな事しちゃいますっ!」
春原「…はは…ふぅちゃんの力でそんな事できると思ってんの?」
風子「風子、どちらかと言うと怪力ですっ!」
春原「悪いけど、僕も喧嘩は強い方だからねっ」
風子「隙ありですっ!」
パッコーン!
春原「ふぎゃっ!」
風子「えいっ!えいっ!」
春原「痛っ、痛いって!」
ドサッ!
風子「どうですか陽平さんっ!風子、陽平さんを押し倒しましたっ!」
春原「これって、殴り倒したんじゃないですかねぇっ!?」
風子「ご安心下さいっ!自覚がないだけで、陽平さんは筋金入りのMですから、気持ちいいはずですっ!」
春原「ふ、ふぅちゃんこそSなんじゃないの!?」
風子「相性ピッタリですっ!」
春原「そういう意味で言ったんじゃないよっ!」
風子「おねぇちゃんの技っ!風子の必殺大人な手捌きに酔って下さいっ!」
春原「それ、ふぅちゃんの必殺じゃな…………あっ…」
すのぷ〜?か微妙だけど。
続きはエロ…なのか?
>>551 BADネタは実際朋也の壊れっぷりを書くのが楽しいんですよね。
次は女の子と言う事で期待!
>551
夜中に笑い死にさせる気ですかよ
春原へのたぎる想いが溢れて止まらないですまよ
いや、イイモノ読ませてくれてありがとう、ほんと
う、うほっ
すのぷ〜ファイズ
>>551 最初のメグメルで吹きましたよw
春原に幸あれ〜
557 :
すのぷ〜:05/01/28 21:49:10 ID:h9zM7HxY
服の上から触られただけなのに声を出してしまった。
風子「陽平さん、今、感じちゃいましたね?」
春原「そ、そんな事ないやいっ!」
風子「続けて欲しいですかっ」
そりゃ…ここまでされたら普通は…。
春原「う…ぜひ…」
風子「でも、残念な事に風子、この先を忘れてしまいましたっ!」
春原「うおぉーっ!激しく不完全燃焼だーっ!」
っていうかそれなら訊かないでよね…。
風子「何もしなくていいと思ってるなんて陽平さんは大間違い人間です!男のくせに風子に頼りきりっていうのは考え物ですっ!」
僕はあきらめて立ち上がった。
春原「…トイレ行ってくる」
風子「今度こそ風子の大人の魅力にお腹を下しましたかっ!」
春原「違うよ…」
風子「失礼ですっ!風子、大人の女ですっ!酸いも甘いも知り尽くしていると近所でも評判ですっ!」
春原「解ったから早くトイレに行かせてくれーっ!」
風子「おしっこが漏れそうですかっ」
春原「漏れそうなのは違うものだよっ!」
風子「それならトイレとは関係ないですっ!ここで漏らしちゃって下さいっ!」
春原「そんな屈辱的な事できるかぁーっ!」
この子は解ってるんだろうか、それとも解ってないんだろうか…。
何か春原甲斐性無しだなぁ…。
559 :
551:05/01/28 22:04:42 ID:p7qzoao5
>>554>>556 暖かいお言葉ありがとうございます。
ボケ重視なSSですから笑ってもらえたなら何よりでした。
いかに情熱をあっち系に走らせすぎずに発散させるか、が今後の課題ですね〜。
>>すのぷ〜氏
そこがまた彼のいいところ(?)
っていうか、この風子は襲えないっすよ…
とりあえず、トイレの個室で抜くものを抜き、僕は爽快感に浸っていた。
春原「朝の予定がこんなところでこなせるなんてね…」
この前は3回も抜いちゃってまともに歩けなくなったなぁ、としみじみと思いながら息をつく。
でも、あそこで強引にふぅちゃんを襲ってたら…。
春原「やべぇっ!また興奮してきたよっ!」
この前の二の舞いになりそうだけど、溜めておく方が体に悪い。
僕は一度穿き直したズボンと下着をおもむろに下ろした。
バタン!
ラグビー部「くそっ、だれか個室に入ってやがる!三日ぶりに出そうだってのに…」
春原「げっ…」
やばい。物凄くやばい。僕は一人でする時かなり声が出ちゃう方だ。トイレでこんな事をしてるとバレたらきっと無事には帰れない。
ラグビー部「早く出て来てくれ!我慢の限界だ!」
ラグビー部が個室のドアを叩く。でも、僕だってもう我慢できそうにない。なるべく声が漏れないように左手で口を塞いだ。
風子「陽平さんっ、まだですかっ?」
何故か、ふぅちゃんの声がした。
ラグビー部「何だお嬢ちゃん?ここ、男子寮のトイレだぞ?」
風子「陽平さんが遅いので様子を見に来ました」
ラグビー部「じゃあここにこもってるの春原かよっ!?」
春原「っ!」
ラグビー部「出てきやがれっ!」
春原「えっ…と…まだ取り込み中でして…」
ラグビー部「こっちは限界なんだよっ!」
バァンッ!
ドアを蹴り開けられた。
春原「ーーーッ!」
僕は声にならない悲鳴をあげ、ラグビー部は僕の様子を見て固まった。
ラグビー部「てめぇ…何やってたんだ?」
僕、ピーンチ!
春原「えー…そのー…」
風子「興奮した時いつも行くんですっ!」
余計な事をーっ!
ラグビー部「ほーぅ…公共のトイレでそんな事していいと思ってるのか?」
春原「お…思ってないですっ!」
ラグビー部「ちょっとツラ貸せやぁ!」
春原「ひぃぃっ!トイレはどうしたんですかーっ!」
問答無用で引きずり出される。
風子「わーっ!パンツ穿いてないですっ!」
春原「み、見ないでーっ!」
今日は厄日だ…。
何だかどんどんおかしな展開に…。
エロになるんじゃなかったのかよっ!?
563 :
名無しさんだよもん:05/01/29 23:19:48 ID:XCPngLcE
春原ですから。
春原×風子の本番書いてほしい・・・気が向いたらでいいんでっ!
エロは正直違うよなぁ。
空回りしてこそ春原クォリティー
すんません。
一日掛かりでエロ書いたんで投下しておきます。
しかも相当長い。
受け付けない人は読み飛ばしてくれ…。
僕は結局ラグビー部の制裁を受け、ボロボロの状態で部屋に戻っていた。
風子「陽平さん、気持ちよかったですか?」
春原「ボコられてるんですけど…」
風子「陽平さんはMですから」
春原「違うって!」
風子「違うんですかっ!驚きですっ!」
春原「大体、ふぅちゃんはMってどんなものか解ってるの?」
風子「苛められるのが好きな人ですっ」
春原「僕はそんな事ないから違うでしょ?」
風子「あるようにしか見えないです」
春原「うぅぅ…」
風子「ズボンとパンツ持ってきてありますから、後でちゃんと穿いて欲しいです」
あっ、そうだ。よく考えたら下に何も穿いて無かったっ!
春原「ごめん、とってくれる?」
風子「お断りですっ!」
春原「何でっ!?」
風子「さっきの続き、しようと思いますっ」
春原「ありゃ?忘れたんじゃなかったの?」
風子「ベッドの下にあったエロ漫画にそれっぽい事が描いてありましたっ!」
春原「古本屋で100円だったやつだ…」
風子「だから、今度は大人な風子が陽平さんを昇天させます」
すでに見ないと解らない時点で大人じゃないって…。
春原「じゃあ狭いけどベッドに…」
さっきまで踏ん切りがつかなかったのに、今ではヤる気マンマンになってる僕。男の性だ。ところがふぅちゃんが僕の袖口を引っ張った。
風子「寝言は寝てから言って下さいっ」
そう言って漫画のページをパラパラとめくる。そう言えばこの漫画って…女教師モノっ!
風子「大丈夫です、陽平さん好みのシチュエーションですっ!」
ねぇ、教えてあげる(はぁと)的な内容っすか!確かに嫌いじゃないけど、ふぅちゃんにそれをされるのは微妙だよ…。
風子「陽平さんがMで安心しましたっ」
春原「だから違うってば!」
あの漫画って最初どんなのだっけ…。
風子「うふふ、まだ何も知らないのね」
って始まってるし!つーか漫画そのまま読んじゃってるよ…。
風子「先生が優しく教えてあげるわ」
じゃあ次は…。
僕がそんな事を考えてる時、今まで体験した事のない、腰が崩れるような快感が自分のモノを伝わって背筋に走り抜けた。
春原「…ぅあ…」
そう、まずは口だった。自分の手とは比べ物にならないくらい気持ちいい。
きっと、今の僕の顔はとても他人には見せられない間抜け面だろうなぁ、と思いながら、ふぅちゃんに身を任せ…
ガブッ
春原「ギャーッ!」
風子「ぷはっ…どうしましたか」
春原「噛むなっ!喰い千切られたかと思っただろがっ!」
風子「噛んじゃ駄目なんですかっ!」
春原「駄目だよっ!僕を女にする気かっ!」
風子「陽平さんが女になっても風子は気にしませんっ」
春原「…気にして下さい…」
風子「じゃあ、続きやります」
ふぅちゃんは再び僕のモノを咥えた。
少し経ち、ふぅちゃんがまた口を離す。
風子「…はぁっ…陽平さん、おかしいです」
春原「な…何が…?」
風子「陽平さんのぽこ○ん、漫画みたいに大きくならないです。余裕で口に入ります」
ぽこ○んとか言ったらムード台無し。
春原「んっ…いや…漫画の大きさが異常だから…気にしないで…」
でも、すでにいつも通りに喋れなくなっている僕に、そこをツッコむ気力はない。
風子「あなたとっても感じ易いのね。それに早い…」
すでに何度も飛びかけている意識の中で聞こえてくるふぅちゃんの声。漫画の台詞なんだろうけどダイレクトに突き刺さる。
風子「関係なさそうですが、何だか陽平さんは漫画より毛も少ない気がします」
そんなところは見なくていい…。
風子「えっと…私も我慢できなくなっちゃったわ」
思い出したように台詞を言うふぅちゃん。
わずかに衣擦れの音がした。
風子「むぐ…」
僕の逸物がさらに深く押し込められた。
風子「ふ…んぐ…はぁ…あ…あぁっ…」
ふぅちゃんが声を出す度に彼女の舌先から刺激が走る。
風子「ん…ふぇ…あ…ぁん…」
漫画の台詞とは思えない喘ぎに、僕は外していた視線をふぅちゃんに戻した。
ふぅちゃんは黒いストッキングと白い下着を膝のあたりまで下ろして、僕に触れてない方の手で自分の女の子の部分を触ってるようだった。
春原「ふ、ふぅちゃん…」
ふぅちゃんの拙い責めよりもこっちの方が普通に興奮する…。
たぶん、一人でする事自体、ふぅちゃんは初めてなんだろう。
風子「…んっ…うっ…ふぅっ…」
春原「うっ…ふぅちゃん…!」
僕は無意識のうちにふぅちゃんの頭を押さえ付けていた。
風子「んくっ…んんっ…ふぐ…んぅっ…」
春原「あ…で…出ちゃう…っ!」
トロンとした目のふぅちゃんの口内を突き上げ、そのまま、頭の奥が白く染まって…。
春原「…っく…あ…あぁーっ!」
ドクン…
ふぅちゃんの口の中に出し掛けてしまったので、慌てて腰を引いた。
しかし、そのせいでふぅちゃんの顔にまでぶちまけてしまった。
風子「けほっ…それは…まだ…2ページ後ですっ…」
パンナコッタではない、正真正銘の顔射をしちゃったよ…。
風子「しかも…ゲロマズですぅ…漫画の人は嘘つきですっ」
春原「だ、大丈夫?」
風子「風子…大人ですから大丈夫です…っ」
そう言いながら上着を脱ぐふぅちゃん。…高校生、それも僕とタメ年でノーブラとは。
そのまま僕の頬に触れた手は、生暖かく濡れている。
視線を落とすと、内股も彼女自身から流れたと思われる液体でビショビショに濡れていた。
風子「次は…おっぱいで挟むんですっ」
春原「あ…そう…」
すでに体はダルかったが、心は踊っていた。
だって、巷で有名なパイズリをしてもらえるんだ。どんな感じなのか想像もつかない分、楽しみで仕方がない。
風子「陽平さん…」
春原「え、何…?」
風子「挟めませんっ」
確かにふぅちゃんの大きさじゃ無理っぽかった。
風子「…これ、飛ばして…いいですかっ」
春原「あー…いいよ…」
完全に糠喜びだった。
風子「じゃあ…最後です…」
ふぅちゃんが僕の上に馬乗りになる。騎乗位らしい。
パイズリ騒動で元気を取り戻していた僕のモノがふぅちゃんの秘裂に触れた。
風子「ひゃっ…」
ぐぷっ…
そのままゆっくりと入って…
ぷつっ!
春原「っ…!?」
何かに引っ掛かったかと思うと、いきなり全部飲み込まれた。
風子「きゃうっ…!」
春原「うぁっ!千切れるっ!抉れるっ!」
叫ぶ程に締め付けられた。男が痛い思いをするなんて、聞いた事もないのに…っ!
風子「い…痛…痛い……っ…吐きそうですっ…!」
しかし、当たり前と言うか、ふぅちゃんの方が痛そうだ。愛液と混じりあい、薄まったような破瓜の血が内股を流れ落ちている。
風子「…き…気持ちいい…なんてっ…漫画の人は…詐欺です…!泥棒の…始まりですっ」
春原「ち、力抜いたら…いいんじゃないかなっ」
そうすればとりあえず僕の痛みは収まりそうな…。
風子「力を抜いたらもっと痛いに決まってますっ!殴られる時に歯を食いしばらない人はいませんっ!」
春原「そりゃ…そうだけど…」
風子「それに、痛い方がMの陽平さんには気持ちいいと思いますっ」
春原「頼むからMから離れてくれよっ!」
風子「でも…やっぱり…痛いですっ…」
春原「まぁ、初めては…痛いらしいからねぇ…」
風子「失礼ですっ!風子、毎日のように男の人を手籠めにしてますっ!」
春原「いや、嘘でしょそれ…」
風子「…嘘です…」
話している間に、とりあえず僕の痛みは収まっていた。快感に変わったというよりも、繋がっている事が普通になったような、そんな感じだ。
春原「ふぅちゃん…大丈夫?」
僕が問うと、ふぅちゃんは騎乗位で繋がりを保ったまま、ゆるゆると動こうとしている。そして、僕はそれだけで快感を感じ始めていた。
風子「まだ痛いですぅ…」
落ち着いて見ると、ふぅちゃんはずっと泣いていたらしい。ハッとして自分の目元を触ると、僕もマジ泣きしてたみたいだ。
手を伸ばしてふぅちゃんの髪を撫でる。脱色してパサパサになった僕の髪とは違ってツヤツヤしていた。
顔から目線を下にやると小さめのおっぱいが目に入る。思わず、手を伸ばした。
風子「ふぁっ…」
ふぅちゃんの肩が一瞬ビクンと震える。
小さくてもやはりおっぱいって柔らかいんだなぁ…。
風子「は…陽平さんっ…」
普段のふぅちゃんからは想像もつかないようなエロい声。
自分の名前を呼ばれただけでこんなに興奮するんだろうか。
風子「ひゃ…おっぱい触られたら…風子…ゾクゾクしてきますっ!」
僕の上に馬乗りになっていた状態だったふぅちゃんがクテッと僕に身体を預けてきた。
風子「ふ…ふぇ…」
さすがに密着したこの状態じゃおっぱいには触れないので仕方なく頭を撫でてあげる。
風子「陽平さん…」
これで、ちょっとは痛みを紛らわせられるといいんだけど…。
風子「やっぱり…陽平さんは…下手くそです。風子…ちっとも気持ちよくないですっ」
春原「他と比較しようがないでしょ…」
風子「でも…おっぱい触られた時は…少しだけ気持ちいい気がしたので…許してあげます…」
春原「結構普通に喋ってるけど、もう痛くないの?」
風子「最初程ではないですが…痛いです…」
春原「そんなに痛いものなんだ…」
漫画とかとはわけが違うんだなぁ。
風子「でも…陽平さんだからいいです…そろそろ終わらせてもいいですか…?」
春原「え?」
風子「な、中に出してぇ〜…」
春原「まだ漫画の台詞言うのかよっ!」
風子「陽平さんが…風子の中に…さっきのを出せば…おしまいなんですっ…」
春原「そう…」
今日は危険日じゃないの、とか言ってくれるならいいんだけど、ふぅちゃんだし。
とりあえず、横に半回転をして僕がふぅちゃんの上になった。
風子「はぁ…黙ってましたが…風子…本当はよく解ってなかったです…」
春原「だろうね」
ようやく正常位になり、僕の方からふぅちゃんにキスをした。まだ、舌を入れる勇気はなかったけど、何度も触れるだけのキスをした。
風子「ぅん…っ」
少しでもふぅちゃんの痛みを忘れさせようとしながら腰の動きを速めていく。
春原「ふぅちゃん…っ!」
限界が近いと悟った僕は、自分の逸物を一旦最奥まで差し込んで、一気に引き抜いた。
ビュッ…ビュ…
同時に、ふぅちゃんの身体に白い液体が散っていった。
……。
服装を整え、僕らは向かい合って座っていた。
風子「最後だけ…気持ちよくなりました」
春原「良かった」
意外と狼になりきれない自分がここにいた。
風子「でも、陽平さん、中に出さなかったです」
春原「高校生で子供できたら大変じゃない」
風子「あれで子供ができるんですかっ!」
知らなかったんかい。
風子「凄いですっ!人類の神秘ですっ!」
ふぅちゃんは一人で盛り上がっていた。
そして、この前以上に抜いてしまった僕は、立ち上がる事すら困難になっていたりするが、それは、秘密だ…。
エロに適さない二人でエロ…。
やっぱり厳しいかな…。
初のHシーンお疲れさまでした!
十分面白かったですよ
GJ!!!!
メチャメチャ面白かったです。
つーか、ヤバイ。漫画描きたくなっちゃいましたよ!
二人ともスゲェ可愛いなぁ…
一日掛かりは頑張りすぎ! お疲れ様です。
程よいエロさと随所随所に盛り込まれるギャグポイントの
バランスが絶妙ですな。面白かったです。ごちそうさまでした。
しかし、朝からこんなん読んじゃって、
今日一日どうやって乗りきりゃいいんだ。
会社のトイレにこもれってか。(生々しい。)
エロキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
陽平さんを呻かせたい人の数→1
エロキタ━━(゚∀゚)━━━!!
さすが風子、大人の女だw
エローい!
(ノ>ヮ< )
乙であります!(AA簡略
超乙!スバラシイ!
皆さん有り難う。
休日を潰してまで何してんだ俺。って感じでしたが、
思いの他、好評で報われました。
これからも春原のSSを書きまくろうと思います。
スノハラXフウコエロ(・∀・)グギュィイイイイイイイ!!
GJ!素晴らしい!!
正直、エロってできるのか?って思ってました。スンマセン。
ゴチになりました。
>>すのぷ〜氏
思いっきりGJ!!
参りました。今までの雰囲気を損なう事なくエロにもっていける、その手腕が羨ましいです。
狼になりきれない春原、いいですね〜。
あと古本屋でエロ本を100円で買ってるところが、なんかすごくツボでした。
590 :
チラシの裏:05/01/31 23:00:53 ID:YeICYH41
俺さ。正直すのぷーえろなんてやって欲しくなかったんだよ。
読むのやめようと思ってた。
だって想像できねーじゃん。
まぁ、とりあえず読んで見たんだよ。イメージぶち壊されることに期待しつつ恐れつつ。
キタ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━!!
すげーよ。すのぷーらしさ満点なのにエロなの。
もう、光景が目に浮かぶようだよ。
めっちゃグッジョブ。それと最初疑って正直スマンかった。
おれ すのはら とても すきだ
俺も、俺も。
やっぱりすのぷ〜書きさんは神だよ。
どんなシチュエーションでもちゃんとすのぷ〜だし。
弘法筆を選ばずとはよく言ったもんだ。
「ふわ…」
僕は、眠気を少しでも吹き飛ばすように、伸びをしながらあくびをする。
時間はもう昼休み。教室は、グループで弁当を囲もうとする女子や、
急いで学食に向かう男子の足音などで、賑わっていた。
「はぁ…」
今度はため息。横に目をやると、そこには、さっきまでの僕と同じように
机に突っ伏して寝息をたてている、元・親友、岡崎の姿があった。
(いったい、どうしたらいいんだろう…)
僕と岡崎は、朝の騒動のあと、2時間目の授業から出席した。
授業に出るといっても、僕らの場合、いつもはたいてい窓の外を見てるか寝てるか、
って感じだったんだけど。でも、今日は違っていた。
『陽平、俺がおまえを、立派に卒業させてやるからなっ』
なんだかよく分からないけれど、岡崎は使命に目覚めたらしく
僕にちゃんとした知識をつけさせようと、真面目に授業を聞いていたんだ。
結局、4時間目の後半で力尽きて、今に至る。ってわけなんだけど。
でも、円の問題がおよそ3の倍数だってのと、中国の首都が上海と見せかけて、
実は香港だって教えてくれたりしたから、それはいいことにしよう。
でも今は、そんなことより昼飯だ。
成り行きとはいえ、仮にも恋人同士だと認めてしまった以上、
この状況は実に微妙だといえる。
(ちょっと、想像してみるか…)
選択肢その1『普通に起こす』
「なぁ、岡崎。もう昼だぜ。今日はどうする?」
「ん…。俺はおまえだけでいいっ!!」
がばっ
「ひ、ひいぃぃぃぃーーーーーっ!」
You Are Dai!(春原意訳:あなたは死にました!)
選択肢その2『一人で岡崎の分も買いに行く』
「なぁ、岡崎。もう昼だぜ。僕がおまえの分もパン買っといたからさ、食べようぜっ」
「ん…。すまないな、陽平…これが俺の、感謝の気持ちだっ!!」
がばっ
「う、うぐぅぅぅぅーーーーーっ!」
You Are Dai!(春原意訳:死んでしまうとは情けない!)
選択肢その3『ほっといて一人で食べにいく』
「なぁ、岡崎。もう昼だぜ。僕はもう食べてきちゃったけど、おまえはどうする?」
「ん…。なんで勝手に行ったんだよっ!こうなったらもう、おまえを食べるしかないっ!!」
がばっ
「が、がおぉぉぉぉーーーーーっ!」
You Are Dai!(春原意訳:ぼうけんのしょがきえました!)
………。
「どれを選んでもバッド一直線っすかっ!」
「おい、春原」
「ひぃっ、僕まだ心の準備が出来てませんっっ!」
思わずビクッとして振り返ると、
「何わけのわからないことを言っているんだ、おまえは…」
そこにいたのは岡崎…ではなく、坂上智代だった。
「と、智代っ!なんでこんなところにっ…」
「あぁ、おまえ達に話があって来た」
智代はちらっ、と岡崎の方を見る。
「なんだ、岡崎は寝てるのか。相変わらず仕方のない奴だな…おい、起きろっ」
「ひっ」
まずい。今起こされたら、前門の虎に肛門の狼だ。
「い、いやっ、寝かせといてやってよっ!こいつ、今日は真面目に授業受けてたからさっ」
「そうか。それは殊勝な心がけだな。なら仕方ない…」
智代はあらためて僕の方に向き直る。
「話というのはな。1時間目の授業中のことだ」
「あっ…」
「あのとき、中庭で奇声をあげていたのは、おまえ達だろう」
「う…ま、まぁね」
やれやれ、とため息をつくようにしてから、智代は語りだす。
「いいか。人には皆それぞれ、事情というものがある」
「時として、予想外の出来事に時間をとられる、なんてこともあるだろう」
「だからこの際、遅刻をしてしまったことには目をつぶろうじゃないか」
「しかしだ。授業中に外で大声をあげるとはなんだ。それは授業の妨害行為だ」
「いったいおまえ達は、学校で学ぶという行為を、どう考えているんだ?」
僕は智代の質問に、なんて答えていいのか分からなかった。
(少なくとも、僕の事情は、分かってもらえそうにないよね…)
「俺たちの愛を育むためにある、に決まってるだろ」
僕は固まる。隣の席から聞こえてきた声。目を覚ました岡崎が、そこにいた。
「岡崎…、起きていたのか?」
智代が驚いたように岡崎に問いかける。
「まぁな。なんだかうるさい説教が聞こえたと思ったら、俺の陽平が責められてるじゃねぇか」
「…俺の?何を言っている?それに、さっきの、愛とはなんだ?」
ああぁぁ、神様、できるなら、今すぐ時間を止めていただけませんか…
「何もナニもねぇ。俺と陽平は、付き合ってんだよっ!」
神は死んでいた。岡崎はあまりにもあっさりと、言ってしまったのだった。
「なっ……!!」
教室が騒然とする。何気なく耳を傾けていた生徒が多数いたんだろう。
「……春原」
智代が、固まったままの僕に尋ねる。
「今の話は、本当なのか。その…、二人が恋仲である、というのは…」
「え、えーっと。それはですね…」
(陽平、チャンスだ。今の智代は弱っているぞっ!)
返答に困る僕に、岡崎が横から僕だけに聞こえるように囁く。
(えっ?)
(見ろ、智代の姿を。あいつは動揺している。日ごろの汚名を晴らす絶好の機会だっ)
(そ、そうかっ。よしっ!)
僕はこほん、と一つ咳をつくと、高らかに智代に宣言した。
「へへん、そうだよっ!僕と岡崎はもうすっかりアツアツなのさっっ!」
(表現が古いな…)
(うるさいよっ!)
しーん。一気に教室が静寂に包まれる。
「…そう、か…」
その中で、静かに、智代だけが口を開いた。
「岡崎、もはや今更なんだが、私はな…」
「私は…、嫌いじゃなかった。おまえといるときの、自分が」
「そして…おまえのことも、だ…」
それだけ言うと、智代はうつむいたまま、動かなくなる。
勝った。勝利だ。僕はついに、あの智代に勝ったんだ。
………。
「って、僕はなにを堂々と認めてしまってるんだあぁぁぁぁぁーーーーーっ!」
「今さら照れんなよっ」
「照れてませんっ!」
「春原」
智代が、ぽんっ、と僕の肩に手を置く。
そしてにっこりと笑うと、
「私が言うのもなんだが、岡崎を頼む。…これは私からの…祝砲だっ!」
どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!
教室の中だろうとおかまいなしに、智代は見事な足技を僕に繰り出してきたっ!
「ふんっ」
どぐしっ!
各部が悲鳴をあげながら舞い上がる僕の体。吹き飛んだその先には、岡崎の姿が。
「負けるなっ、陽平!立ち向かえっ!」
どぐしっ!
岡崎によって、智代の方へ再び蹴り戻される。
−コンボが繋がった!−
「もっと祝ってほしいのかっ?」
どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!
「おわりだっ」
どぐしっ!
再び舞い上がる僕の体。意識がうっすらと消えかかる。
ずべんっ!
その時、後頭部に固いものが当たる衝撃が走り、またもや僕の体は
智代に向かって軌道を変える。
−さらにコンボが繋がった!−
「まだ祝われ足りないのかっ!」
どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!どぐしっ!
「せいぜい…幸せになれっ!」
どぐしっ!
渾身の蹴りにより、僕の体は吹き飛ぶ。
ひゅーーーーーーーーっ…ごんっ!24HITS!
教室を飛ぶように横断し、壁で頭を打った。
「元気でな」
動けない僕にそれだけ告げると、智代は教室を後にする。
言ってることと、やってることが、まるっきり反対だった。
「大丈夫か!?陽平っ」
智代が立ち去ったあと、岡崎が心配そうな顔で僕に駆け寄る。
「お…か…」
「バカ野郎、無茶しやがって…こうなったら、俺のキスで目覚めさせるしかないか…」
「眠ってたまるかあぁぁぁっ!!」
すくっ、と僕は急いで立ち上がる。
「ちっ」
「なぜにそこで舌打ちしますかっ」
「気のせいだ。それにしても大変だったな。あそこまで蹴られるとは思わなかったぞ」
「おまえが僕のこと蹴るから、いらんコンボが発生したんだろがっ」
「いや、つい」
「つい、じゃねーよっ!くそぅ、だいたいなんで智代があんなにムキになるんだ…」
「そういや俺、あいつが前に世話焼いてきたとき、『迷惑だ』って言ったっけな」
「あんた、非道っすねっ」
「えっ、俺のせいか?」
「なにもかもが、おまえのせいだと思うんですけどねぇっ!?」
「………」
岡崎が、ぽんっ、と僕の肩に手を置く。
「陽平、愛してるっ」
あまりにも嫌すぎるフォローだった。つーか、フォローになってなかった。
ヒュッ!
「っ!?」
その時、なにか空を切るような音がした。
瞬間、岡崎がスッと頭を右に傾ける。そして僕の視線の先には、英和じ
どごっ!
「Ouchh!」
「あ〜、ごめ〜ん」
乾いた声で、笑いながらこちらに歩いてくる。そんな女は一人しかいない。藤林杏だ。
「よいしょ、っと」
杏は、ずっしりとした手ごたえのある、分厚い英和辞書を僕の顔から引き抜くと、
ぐいぃ、っと両の手で僕と岡崎の襟首をつかみ、顔を間近まで近寄せる。
「それから、ちょ〜っと話があるんだけど。あんたたち、付き合ってくれるわよね?」
僕は、まだしっかりとは定まらない意識で、思った。
(今日のお昼ごはんは、ナシデスネ…)
まだつづく
まったりと第四弾、前回の続きものです。
誤字脱字、適切でない記載などありますが、(故意でないもの含め)すべて仕様と
いうことで、ひとつよろしくお願いします。
っていうか、気をつけようとしてるのに、また長くなってしまいました…スミマセンorz
しかし、書けば書くほど思うんですけど、春原の素ボケって結構難しいですねー。
乙!
相変わらず嫌な感じにゾクッと来ましたw
乙です。キモカッコイイ岡崎に惚れ惚れします。
そして春原可愛いってば!
乙!
春原と智代が可愛いですなあ。
ことみや渚の反応も気になってしまうw
606 :
すのぷ〜:05/02/02 12:32:28 ID:7WFIE+0t
結局、ふぅちゃんは僕の部屋に泊まった。
が、さすがにまたエッチをする気になれず、狭いベッドで寄り添って寝ただけになった。
そして、朝。
風子「陽平さんっ、朝ですっ」
春原「ぅ…うーん…あと3時間…」
風子「起きないと奥の手使っちゃいます」
べたぁーっ…
春原「うわぁっ!?」
ガバッ!
顔に何かが貼り付く感覚に僕は飛び起きた。
風子「目が覚めましたかっ」
ふぅちゃんが嬉しそうに僕を見つめている。そして、僕の頬には、ゴキブリホイホイが貼り付いていた。
春原「ひ…ひぃぃぃぃぃぃっ!」
ゴキちゃんの死骸が目の前にっ!
風子「今日は爽やかな朝ですねっ」
春原「…ベタベタなボケっスね!」
剥がそうとしてもホイホイはなかなか取れない。まぁ、簡単に取れたらゴキちゃんも捕まらないわけで。
風子「学校に行くので、ホイホイ取って下さい」
春原「取れないんだよっっ!」
風子「風子、ゴキブリホイホイを顔に付けてるような変な人なんかと学校行きたくないですっ!」
春原「あんたのせいでしょっ!」
書いておいてなんだけど、俺はゴキブリ見た事ないんだよね…。
ホイホイの描写がおかしかったらスマン。
>>608 スペルは春原の心象テキストなんで意図的に間違えさせてるんだと思いますよ。
そして、おっしゃるとおり俺は北国の人間ですね。
え!?北国にはゴキゴキは居ないの?
うち、東北某県だけど、ずっと前に捕まえたやつはなんだったんだ?
611 :
602:05/02/02 22:16:46 ID:Ih4Z/I4o
ども、ありがとうございます。
バッドネタでどこまでいけるかなって思ってたんですが、意外と好評で安心しました。
どうせなら出来るだけいろんなキャラを出したいなーって思ってるんで、よろしくです。
ちなみに今、アッキーと春原の絡みを考えてみたりしてるんですけど、
オッサン「おいコラ、パン買っていきやがれっ」
スノピー「ひぃぃ、わかりましたっ!」
的なやり取りくらいしか本編には無いんで難しい。どーしたものか。
>>すのぷ〜氏
北海道にはゴキはいない、っていうのは割と有名ですよね。
っていうか中身入りのホイホイを平気でいじれる風子、恐るべし。
>>608 すのぷ〜氏に代弁していただきましたが(感謝)、スペルミスはワザとです。
東北1番上の県だけど、普通にいるよゴキw
小さいけど
北海道にはいないんだよ。
ススキノには出るみたいだけど縁ないし。
つーか春原スレでゴキ談義って…生命力的に共通点があるからOKか?
でもクラナドの学園寮って部活メインの生徒が集う所だから、
その上でさらに男子寮となると、結構馬鹿にならない問題のようにも思う。
と、余計な考察をしてみる。寮母っていろいろ大変なんだろうなぁ…
このスレの住人に、ゴキあれ
昔、実家の物置の整理をしてたらゴッキーが大量に現れた
大人ゴキ5匹、子供ゴキ30匹ってとこかな
さすがに気色悪かった…
.'ヽ/ヽ
(゚皿゚)<ひぃっ!
俺もゴキブリ、見た事ないや。どんなモノでも大量に居ると怖いよね。
つーか、これ、虫嫌いな人にはキツイ流れだな。
春×智マダー?
それとうんこカバーでも読んどけ
俺様に焚書という民度の低い行為をやらせてくれた素晴らしい本だ
プハハ〜
>>619 それって同人誌?
ぐぐっても出てこないんだが…
621 :
すのぷ〜:05/02/03 19:43:58 ID:ok4JWd+z
何とかホイホイを外し、学校に向かう事にしたが、完全に遅刻だ。
僕はともかくふぅちゃんはまずいだろうなぁ。
風子「陽平さんのせいで遅刻ですっ」
春原「ふぅちゃんのせいだろっ!?」
風子「責任転嫁なんて最悪にも程がありますっ!」
あぁ、早起きしたのに遅刻するなんて凄く損してる気がする。忘れよう。
春原「そう言えばふぅちゃん、女の子なのによくあんなの素手で触ったね…」
風子「風子、ゴキブリが気持ち悪いとは思いませんっ。所詮、角のないカブト虫ですっ」
違うって…。
風子「そんなくだらない事より、二人きりで登校する恋人同士の気分を味わいたいですっ」
春原「登校以前に昨日……やべぇっ!興奮してきたよっ!」
風子「変態ですっ!いきなり興奮しないで下さいっ」
春原「ふぅちゃんだと興奮の度合いが違うんだよっ」
風子「そう言われると悪い気はしません…大人の魅力ですかっ」
春原「修正がないからさ」
風子「最悪ですっ!エロ本と一緒にしないで下さいっ!」
この後、杏を出そうとしたんだが、俺には扱いきれなくてやめた…。
>>620 出回ってないようなコピー本とかかもよ。
>>622 いつも乙
でも杏が出てきたら面白そう!
624 :
すのぷ〜:05/02/04 21:34:08 ID:1pswb4aA
誰もが通る通学路…の筈なんだけど、今は僕らの他に誰も見当たらない。
春原「誰もいないね」
風子「遅刻だからですっ」
春原「誰も見てないし、学校サボって遊びに行かない?」
ぺっぺっぺっぺっ…
風子「何か音がしますっ」
ズベシ!
次の瞬間、僕は宙を舞っていた。
ベシャッ!
春原「ぐぇっ!?」
顔を上げるとスクーターに乗った杏が僕を見下していた。
杏「陽平っ!あんた朝っぱらから下級生をナンパしてんじゃないわよっ!」
春原「ひぃっ!杏!」
風子「誰ですか?」
春原「隣のクラスの委員長だよ。すっげー凶暴で…」
ドゴォッ!
杏「何か言った?」
春原「な…何も…」
風子「わーっ!陽平さんの顔に国語辞典がめり込んでますっ!」
杏「え?もしかして陽平の知り合い?」
風子「恥ずかしながら、一線を越えてしまいましたっ!」
杏「陽平?」
くるりという擬音が聞こえてきそうな振り向き方をする杏。その顔は満面の笑みだ。
春原「な、何でございましょうか…」
杏「この外郎っ!」
ドゴォッ!
春原「ぐはぁっ!」
風子「わーっ!今度は漢和辞典ですっ!」
625 :
すのぷ〜:05/02/04 21:35:19 ID:1pswb4aA
春原「な、何で辞書ぶつけられなきゃいけないんスかっ…」
杏「あァッ!?女の子を傷モノにしてよくそんな事言えるわね?」
風子「もったいぶってましたが、風子、実は陽平さんの彼女ですからいいんですっ」
ドゴォッ!
春原「げふぁっ!」
風子「わーっ!今度は六法全書ですっ!」
春原「な…何で…」
杏「あんたが人間らしい営みしててムカついたから」
春原「僕、人権無しっスか!」
杏「あはははー。何当たり前の事言ってんのよー」
風子「陽平さん、人権無かったんですかっ!それはとても衝撃的な事実ですっ!」
春原「違わーーいっ!」
結局続き。
杏を出すと書きやすい筈の春原も何だか大変な事に…。
>>627 笑って頂けて何よりです。
ちなみに外郎は下郎の間違いだ…。
いつもは妹分に校正してもらってたんだが今回そのまま投下したから…。
>>628 妹さんと仲いいのか。
そいつぁうらやましいな
ういろうワロタ
632 :
すのぷ〜:05/02/05 18:14:33 ID:LKNCFQj/
ようやく学校の玄関に辿り着いた。
風子「風子、1年生なのでここでお別れです…」
春原「まぁ、仕方ないよね」
風子「陽平さんもまた1年生やって下さいっ!」
春原「無茶言わないでよっ」
風子「じゃあ、お別れのちゅーをして欲しいですっ」
春原「そ、それくらいならいいけど」
先公に見られても困るので、僕はふぅちゃんのおでこにちゅーをしてあげる。
風子「有り難うございますっ。これ、風子だと思って撫でていて下さい…」
僕が口を離すと、頬を赤らめたふぅちゃんに木彫りのヒトデを渡される。
風子「それでは、風子、陽平さんの事忘れませんっ!」
ふぅちゃんはそう言うとタタタタ…と走り去った。
春原「…僕も教室に行こう」
春原「岡崎、おはようっ!」
朋也「春原、大丈夫か?」
春原「えっ、具合悪そうに見える?」
昨日の疲れが残ってるのかな…。
朋也「いや、笑顔過ぎてキモい…」
春原「普通友達にそーゆー事言うかっ!?」
朋也「お前に友達なんかいたのか?」
春原「お前だろっっ!」
朋也「マジかよ…」
春原「何でそこまで嫌そうな顔されなきゃいけないんですかねぇっ!?」
うう…何だか納得いかない…。
また妹分通して無いから誤字とかあったらスマン。
関係ないが春原の誕生日って風子の誕生日より遅い気がする。
>>633 ほんとに乙っす。楽しませてもらってますよ!
>>633 乙です!何気に話が続いてて楽しみにしてますw
誕生日、4月1日とかだったら面白いなあ。
キーンコーンカーンコーン…。
少し遠くから、昼休みの終わりを告げるチャイムの音が聞こえる。
「…で、だ」
口を開いたのは、僕の元親友であり、現恋人である岡崎だった。
「なんで俺たちは体育倉庫にいるんだ…?」
「午前の授業中に、あんたたちが外で騒いでたからでしょ」
ことも無げに返したのは、隣のクラスの委員長、藤林杏。
昼休み中の騒動のあと、僕と岡崎が胸倉をつかまれたまま、杏に連行された場所は
人気のないグランドの横にある、体育倉庫だった。
「でも、まさか、教師が外に見張りに立つとは思わなかったわ…」
そう言って、はぁ、と息をつく。
「ってゆーか、よく考えたら、そのこともさっきの恋人宣言と関係ありそうね」
「恋人宣言いわんでくださいっ」
僕は苦し紛れに答える。
「そうだぞ、杏。俺たちの関係はとっくに始まっちまってんだ。もう止まらねぇよ」
「そこは止まっていただけると、僕としては助かるんですが」
「心配すんな、陽平。俺たちはどこまでも一緒だ、地獄の底だろうと付き合うぜっ!」
「………(しくしく)」
「そこ、夫婦(めおと)漫才しない」
「夫婦いわんでくださいっ!」
「そうだぞ、杏。だいたい、まだ役割分担だって決まってないんだ」
「そういう問題じゃねーよ!」
どごんっ。
重量を感じさせる鈍い音が響く。見ると、体育倉庫の壁に辞典型の跡がついていた。
「黙らないと、一生喋れなくさせるわよ♪」
「わかりました…」
「わかりました…」
「あの…そ、それで、ですね。結局、私たちが訊きたいこと、というのは、ですね…」
「………」
「………」
「………」
僕と岡崎と杏の三人が、黙って発言者の方を見る。
「…椋、なんであんたがここにいんの?」
「えっ?…あっ、その…え、えへへ」
そう言って可愛らしく笑うのは、僕のクラスの委員長。杏の妹である、藤林椋だった。
「えへへ、じゃないわよ…。もう授業始まってんのよ?早く戻んなさいっ」
「う…で、でもね、お姉ちゃん。私も同じクラスの一員として、心配だったから…」
「そんなことより、授業の心配しなさいよ。だいたいあんた、クラス委員でしょ」
「いや、おまえもクラス委員だからな」
岡崎がツッコミを入れる。
「あたしはいいの。自分から頼んでなった訳じゃないんだし。それにね…」
杏がキッと僕たちの方を見据える。
「そんなことでとやかく言われる委員長なんて、こちらから願い下げよっ!」
「いや、なんとなくかっこよさげな言い方だけどさ、間違ってるし無理だし」
「あぁもぅ、うるさいっ!ぜんぜん話が進まないじゃないのっっ!」
「で、その話ってなんなのさ?」
仕方がないから、僕が聞いてみた。
「なにあんたが仕切ってんのよっ。このミシシッピアカミミガメッ!」
「てめぇ、人の恋人をミドリガメの正式名称呼ばわりしてんじゃねぇよっ!」
「わっ、岡崎くん物知りですっ」
「愛の力だな」
「………(しくしく)」
なんていうか、もうグダグダだった。
「それで。今度のは、いったいどーいったゲームなの?」
ひとしきり大騒ぎしたあとで、改めて杏が訊いてきた。
「ゲームってなんだよ」
「ま、インパクトはあったけどね。あんたと陽平が付き合うってのはいいネタだったわ」
「いや、マジだぜ?なぁ、陽平」
「できれば、僕に振らないでいただけませんか」
「またまた〜、どうせいつものパターンでしょ?ヘタレをいじって楽しもうゲーム」
「僕、いじられキャラッすかっ。つーかヘタレ確定っすかっ!」
「はぁ…今さら何言ってんの?『1+1はいくつですか』って訊いてるようなもんね」
なんだかすごい返し方をされた気がする。
「陽平はヘタレじゃねぇよ!仮に今までがそうだったとしても…、俺が、変えてみせる」
真剣な目でそう言い放つ岡崎。だけど、正直嬉しくない…。
「あ、あのっ、お二人は、その、本気…なんですか…?」
おずおずと、委員長が聞いてくる。
「ああ、本気だ。本気なんだ」
「…そ、そうなんですか…」
「………」
複雑そうな表情で固まる委員長と杏。僕も半分固まったままだった。
「まっ、とにかくそういう訳だからな。よろしく頼むぜ」
「は、はいっ……わかりました。こちらこそ、よ、よろ…」
「………けんじゃないわよ」
「ん?」
「え?」
「お姉ちゃん?」
「ふざけたこと、言ってんじゃないわよっっ!!」
話がまとまりかけたその時、杏が大声で叫んだ。
「朋也と陽平が付き合うって?…それ、面白くないわ。ぜんぜん面白くないっ」
「はぁ?だからマジだっつってんだろ」
「朋也、あんたにしては体張りすぎ。もーちょっとマシな冗談にしてくんない?」
「おまえ…」
「陽平も陽平よ。こんなコントにいつまでも引きずられてるからヘタレなんじゃないっ」
「う…」
「杏、そのくらいにしとけよな…俺、マジでキレるぜ」
「お、お姉ちゃん、やめてっ」
「うるさいわねっ!キレたきゃ勝手にキレればっ?!断らないと出来ないのっ?」
「…てめぇ!」
「岡崎っ!」
ぱしぃん!
僕が杏に迫る岡崎を止めようとしたその瞬間、杏が岡崎の頬を平手打ちしていた。
「…だいたいねっ」
震えた声で、杏は言う。
「いきなり、あんたが付き合ってるって聞かされて、しかもそれが陽平でした、って…」
そして、委員長の方を見る。
「そんなのって、あり?…ねぇ、そう思わない?椋…」
「お姉ちゃん…」
「…悪いけど、な」
ぶたれたままだった岡崎が、不意に口を開いた。
「それでも俺は、本気なんだよ…」
「岡崎…」
それっきり、みんなが黙りこむ。
「わかった。もういいわ」
どれだけの間、沈黙が続いたんだろう。突然、杏が呟いた。
「とりあえず、朋也の気持ちはわかった。あたしはもう、何も言わない」
「…そっかよ」
「あぁそれから、あたし、あんたたちと友達やめるから」
「お姉ちゃんっ」
「知らないわよ。こんなキモカップル。あとはあんたたちの好きにしたら?」
「あぁ、言われなくても、そうさせてもらうさ」
僕としては、そうさせてもらいたくないんですけど…。
「だめっ、だめだよっ、お姉ちゃんっ」
委員長が、必死に杏を引きとめようとする。
「椋、あんたもさ、見切りつけたら?あたしはもう、見ていたくないのよ…」
「そ、それでもっ、こんなのって、間違ってるよっ」
「間違ってんのはこの二人。それともなに?笑顔で祝えとでも言うわけ?」
「俺たちだって、別に祝ってもらいたくなんかないぞ」
「あーそー。だってさ、椋。やっぱ無理でしょ?」
「お姉ちゃんっっ、やめてっ!!」
委員長が、普段からは決して想像できないくらいの大声で言った。
「椋…」
「だめだよ、お姉ちゃん…そんな風に言っちゃったら、私が…、ううんっ」
いったん言葉を切ると、今度は委員長が杏を見つめる。
「私たちが、これまで抱(いだ)いてきた気持ちからも、目を背けることになっちゃうよ…」
「っ!…椋、あんた…」
「だから、ね。認めてあげようよ。よかったねって、おめでとうって…」
「………」
杏と委員長は、そのまま、お互いを見つめあっていた。
「ふぅ」
そんな視線の交差がしばらく続いたあとで、杏が力を抜くように体を丸くする。
「負けたわ。椋、あんたが正しい」
「えっ、わ、私、別に自分が正しいとか、そんなつもりじゃ…」
「いいからいいからっ。あんたは自分の意見に胸張ってなさい。それから…」
杏が姿勢を正すと、今度は僕らの方に顔を向ける。
「あんたたち」
「…なんだよ」
岡崎がぶすっとした様子で答える。
「とりあえず、祝いはしないけどね。どこまでいけるか、がんばってみたら?」
「お姉ちゃん…」
「まぁ、ど〜〜〜〜しても困ったこととかあったら、言ってきなさいよ」
そう言うと、にやっと笑う。
「一回1万円で、訊いてあげるわ」
それを聞いた岡崎も、表情を崩して、にやりと笑う。
「そう言うと思ったんだよな」
「なによ。これでもサービスしてんだからね。特別友達割引。文句ある?」
「いや、ねぇよ。…まぁ、もしなんかあったら、頼むわ」
「ん。よろしい」
そんなやり取りを見ながら、僕は小声で委員長に囁く。
(この二人って…けっこうお似合いだよねぇ)
(ふふっ、そうですね。でも…)
(でも?)
(これからは、春原くんが、岡崎くんの側にいるんですよ)
(………)
消えたい。そう思った。
キーンコーンカーンコーン…。
5時間目の授業が終わるチャイムを聞いたあとで、僕らは体育倉庫を出る。
「あ〜、薄暗かったーっ」
そう言いながら、軽く伸びをする杏。
「私、初めて授業、さぼっちゃいました」
「不良委員長だな」
「うぅ…や、やっぱり、そうなんでしょうか…」
「いいんじゃないの?これも一種の経験さ。ちなみに僕なんてマスタークラスだねっ」
げしぃっ!
いきなり後ろから蹴られた。
「なに威張って言ってんのよ、あんた…」
「おい、俺の陽平を蹴るなよっ」
「うぅ、岡崎…」
「あー、大丈夫大丈夫。愛情はぜーんぜんこもってないから」
「そっか。ならいいや」
「いや、よくないでしょっ!それもいろんな意味でっっ!」
「早く来ないと次の授業始まっちゃうわよー」
「って、置いてけぼりですか…(しくしく)」
急いで3人のところに走ろうとする僕。
(待てよ…?)
でも、そこでふと思った。
(そういえば、二人とも、僕の意思は訊いてくれなかったような…)
(あれ?それって、つまり、二人が気になってたことって…)
(………)
学校のグランドには、春の陽気を感じさせる風が優しく舞っている。
でも、そんな暖かな風を、僕はなぜだか、寂しく、感じた…。
つづく
春原BADのAFTERシリーズ3作目でした。
杏って言ったらやっぱ体育倉庫しかないだろっ!っと思い、作ってはみたものの、
どんどんそういう流れとは別の方向に…。っていうか目立たせられなくてゴメンよ春原。
>>すのぷ〜氏
相変わらず乙です。ほのぼのしました。
杏って色んな意味でキャラが強いから、メインに置かない場合は使うの大変ですよねー。
>>643 朋也、キモカッコ良過ぎ!
それにしても修羅場ですね…。ゆきねぇの反応も見たいかも。
そしてすのぷ〜。杏書くの苦手で申し訳ない。
>>643 乙
全キャラ(春原以外)格好良すぎて笑った
646 :
643:05/02/06 01:16:13 ID:oqI8Dy9A0
ありがとうございます。
実は今回、最初から最後までグダグダなノリになった初期稿があったんですけど
変化が無いなーって思って作り直したら、今度はなんか逆なベクトルに。
でも実は作っててかなり楽しかったです。友情、サイコ〜。
>>すのぷ〜氏
俺も杏は、岡崎を絡ませないとほとんど手が出ませんでした。
あ、ちなみにゆきねぇも今後出す予定です。
647 :
すのぷ〜:05/02/06 21:34:20 ID:t/Lw3xT4O
春原「よーし!やっと昼休みだっ!」
チャイムと共に立ち上がって伸びをする。
春原「岡崎、昼飯食いに行こうぜっ!」
朋也「学食か?」
春原「お前がおごってくれない限りね」
朋也「お前におごるくらいなら千円札山羊に食わせるからな」
春原「それ、あんまりっスね!」
ガラッ。
風子「陽平さんっ」
教室のドアを開けたのはふぅちゃんだった。
春原「ふぅちゃん?」
朋也「随分親密になってるな」
春原「いいだろ別に!」
風子「風子、陽平さんのためにお弁当を作ったんです」
春原「え?昨日僕の部屋に泊まったよね?」
朋也「……」
春原「そこっ!ふぅちゃんを可哀想な目で見るなよっ!」
風子「さっき慌てて作りましたっ」
そう言って弁当箱を開けてみせる。
春原「…食えるのコレ?」
弁当箱には緑がかった謎の物体が詰め込まれていた。とても食べ物には見えない。
風子「愛情に頼ってますから多分おいしいですっ」
春原「頼り過ぎだぁーっ!」
風子「岡崎さんもどうぞっ」
ふぅちゃんがそう言った瞬間、岡崎は席をたった。
朋也「渚の所行ってくる」
春原「岡崎っ!カムバーック!」
風子「あーんして下さい」
春原「ひぃぃぃぃーっ!」
すのぷ〜シリーズっていつまで続くんだか解らなくなってきた。
ときに誰か春原が女に犯されるシチュを書く気はありませんか?
続ききになる
>>650 うわー…有り難き幸せ!
今すのぷ〜と平行して書いてるのは、
ここに投下するよりそこに投下した方が良さそうだ…。
652 :
すのぷ〜:05/02/07 03:15:20 ID:ZwUvwCtPO
春原「うぷっ…」
結局ふぅちゃんの笑顔に負けて完食させられてしまった。しかも、何を食べさせられたのかは解らずじまいだ。
春原「気持ちわるぅ…」
そのまま机に突っ伏す僕。
風子「陽平さんっ?」
春原「うぅ…」
風子「陽平さん、しっかりして下さいっ!」
ガクッ。
僕はそのまま意識を失った。
それからどれくらい経ったのかは解らないが、僕は保健室のベッドで目を覚ました。
春原「あれ…?」
風子「ごめんなさい、半分は風子のせいですっ」
春原「…もう半分は?」
風子「陽平さんの胃袋が弱いせいですっ」
春原「それ、かなり納得いかないんだけど」
風子「でも良かったですっ。陽平さんが死んじゃったら、風子、どうしていいか解らなかったです…」
恥ずかしい事をさらりと言うので、僕は咄嗟に話題を変えた。
春原「そう言えば、ふぅちゃんが僕を運んでくれたの?」
風子「岡崎さんです」
春原「ふーん…」
かなり意外だった。確かに岡崎なら僕を楽勝で運べるだろうけど、信じられない。
春原「あ、学校は?」
風子「まだ昼休みです」
春原「マジでっ?」
彼女ができた筈なのに、どうしてこんなに時間が経つのが遅いんだろう…。
連投スマン。
春原って朋也より身長低いっぽいよね。
>>653 乙です。
個人的には春原って168cmくらいって印象がある。
朋也は180以上あるかも。バスケやってたくらいだし。
さすがに180cmはでかすぎだろう…
175cmくらいかなー>朋也
春原は170足りないイメージあるよね。
オフィシャルでそういう情報があればなぁ…
いま春原の立ち絵を加工して遊んでいたのですが…
目+鼻の部分だけトリミングした絵を見てビビった。
誰だこれ…
可愛すぎる。
とりあえず、お二方の作品楽しみにしてますわ
春原サイコー
658 :
すのぷ〜:05/02/08 01:52:24 ID:7wo9JEl5O
風子「気分はどうですか?」
春原「まだ胃がムカムカするよ…」
風子「胃薬もらったのでどうぞっ」
春原「ありがとね」
僕はふぅちゃんから薬とコップに入った水を受け取るとすぐに飲む。
風子「美味しいですかっ」
春原「…苦いよ…」
あ、でも少し楽になったかな。でも、いわゆるスパシーボ効果ってヤツかも…。
春原「ところでさ、あの弁当の中身、なんだったの?」
風子「ゼニゴケ弁当です」
何だそりゃ…。
春原「…材料は?」
風子「ゼニゴケです」
春原「頼むから日本語で喋ってよっ!」
朋也「思いっきり和名だろ」
春原「岡崎!」
ワメイってなんだろう…。
渚「朋也くん頭いいですっ」
春原「渚ちゃんも…。僕を心配して来てくれたの?」
朋也「いや、哀れなお前を笑いに来た」
春原「少しは気遣いましょうねっ!」
渚「朋也くん、少し心配してたのに嘘ついちゃ駄目ですっ」
朋也「少しだろ…」
春原「少しかよっ!僕を運んでくれたんじゃないの!?」
朋也「引きずってな」
春原「おぶれよっ!」
風子「お姫様抱っこにしましょう!」
渚「何だか微笑ましいですねっ」
朋也・春原「それは勘弁してくれ」
春原が『スパシーボ効果』と思いこんでるのは『プラシーボ効果』の事です。
ちなみに俺は春原は167cmくらいで朋也は178cmくらいだと思ってる。
>>659 スパシーボ……
何かロシア語と混ざってますな。
661 :
すのぷ〜:05/02/09 01:40:07 ID:pC5Ziz1RO
結局午後の授業も受ける羽目になり、放課後に。
ガラッ
風子「陽平さんっ、一緒に帰りましょう!」
春原「いいよ、帰ろうか」
言いながら僕たちが廊下に出て歩いていた時、後ろから呼び止められた。
声「待って下さいっ」
ふぅちゃんがすぐに振り返る。
風子「あっ、渚さんっ」
僕も振り返ると、ふぅちゃんの言う通り渚ちゃんがいる。
渚「ちょっと話があるんです」
春原「何?掃除当番なら代わらないよ」
渚「いえ、来週の日曜日って予定ありますか?」
風子「暇ですよっ」
春原「僕も暇だけど、何かあるの?」
渚「遊園地のタダ券が手に入りましたので、朋也くんを入れて4人で隣町の遊園地に行きたいと思ってるんですっ」
風子「ダブルデートですかっ!最高ですっ!」
春原「遊園地行きたいよねっ、皆でゲロ吐くほどジェットコースターに乗りたいかも!」
風子「一人で乗って下さいっ」
渚「えと…大丈夫ですか?」
風子「当たり前ですっ」
春原「うん、いいよ」
渚「えへへ…良かったですっ」
春原「じゃあ楽しみにしてるね」
何を隠そうこれが初デートだ。まずは、私服を洗濯に回しておかないといけないと考えながら、僕は帰路についたのだった。
ダブルデート。
実は朋也は渚と付き合っております。
風子お友達ED前提なので。
禁断症状で死にそうです。春原!
うほっ、いい春原
665 :
すのぷ〜:05/02/10 12:41:59 ID:unkuTuNGO
風子「遊園地、楽しみですねっ」
春原「遊園地ってさ、ジェットコースターの他に何があったっけ?」
僕がそう訊くと、ふぅちゃんは驚いた顔をして僕を見た。
風子「知らないんですかっ!風子、ちょっとしたカルチャーショックですっ!」
春原「実は遊園地なんて僕の地元には無かったし、行った事無いんだよね」
風子「ゆ、遊園地のない子供時代なんて地獄ですっ!これでは春原家にお嫁に行けません」
ふぅちゃんは頭を抱え、悲壮感たっぷりに叫びだした。や、やばいっ!
春原「大丈夫だよふぅちゃん!遊園地が無くても、木登りとかドジョウをすくいもできるし充分楽しいよっ。冬はかまくらでモチも焼けるんだ」
一瞬ふぅちゃんの目が輝いたが、すぐに目を逸らされた。
風子「…風子、陽平さんと違ってシティーガールですから、そんなものには興味ないですっ」
春原「山ではリスやウサギに会えるし、キイチゴも食べ放題なんだよっ!?」
風子「う…」
ふぅちゃんはかなり揺らいでいる…。
春原「あと、星も凄く綺麗だし」
風子「…風子、協調性に富んでますから、陽平さんに合わせてあげてもいいですっ」
何か話がそれてる気がするけど、ま、いいか…。
春原の地元ってどこなんでしょうね…。
おぉ、悪魔の春原BADナンバーゲットしてた…(笑)。
春 原 必 死 だ な (ワラ
だがそこがいい
ブックカバーって言われても春原を思い出すようになってしまった。
連想ゲームにしても飛躍しすぎだぜ……。
>>669 ゲームブック+便座カバー=ブックカバー?
>>659 俺は
朋也178
春原175←北川サイズ
ぐらいだとおもっているけど。
春原がジャンプして天井にタッチする描写があったんでこのぐらいはあるんじゃないかと。
高さにもよるけど。
俺も身長はそれなりにあるんじゃないかなーと思う。
というか、思いたい。自分でもガタイいいって言ってたし。
他のサブキャラも含めて、後付でいいから設定してくれないかなー。
>>670 そうそう、それ。
つーか「カバー」という語感だけでも春原を思い出すよ。
しかし自分、原作の便座カバーネタを見る前に
(発売直後の)葉鍵板の随所で言われまくっているのを
先に見て耐性が付いてしまったため、
ゲーム中で見たときにはさほど笑わなかったんだよな。
あんまネタバレとか気にしない方だけど、ちょっと損したかも。
ガタイいいってのは嘘(春原はマジで言ってるだろうけど)でしょ。
岡崎から見れば弱そうな体みたいだし。
「もし、よろしければ…」
「あなたを…」
「あなたを、お連れしましょうか」
「この町の願いが叶う場所に」
そう告げていた。
小さな…異世界からの使者が。
張りつめる空気の中で。
一番、その入り口に近い場所で。
「あ…」
僕は声を振り絞る。金縛りにあったような、その体で。
「はいっ、よろしくお願いしまッス!!」
「………」
「あ、あれ?」
「春原さん、そんな台詞、台本には、ありません」
「えっ、マジ?」
「はいっ。それに、わたしが演じてる劇は、わたし一人によるものですから…」
「えーっと、つまりそれって、僕はいらないってことかな?」
僕は冷や汗混じりに訊いてみる。
「えっ、いや、その…確かに、演劇の練習におきましては、必要でないというか…」
「あ、いえ、必要でないというのは、決して春原さんのことではなくてですね…」
「…なんといったら、いいんでしょうか…」
なんだかよくわからないけれど、渚ちゃんはフォローをしようとしてくれているみたいだった。
「いいよ。そもそも、今さら僕が、部活をするってこと自体がおかしいんだし」
「そんなこと、ないと思いますっ。どうぞっ、なんでもおっしゃってくださいっ!」
「いや、それって、すでに演劇じゃないと思うんですけど」
僕は、旧校舎にある空き教室で、古河渚という同級生の女の子と、演劇の練習をしていた。
なんでこうなったのかというと、あの体育倉庫でのやり取りの後、
レイニーブルーな気分になってしまった僕は、午後の授業をサボって
一人、旧校舎で悲しみを癒すことにしたからだ。
(たまたま、荷物もない、空いてる教室を見つけたまではよかったんだけどなぁ…)
結局、そこで僕は放課後まで眠り込んでしまい、
その教室を演劇部(まだ正式ではないらしいけど)として使っていた
渚ちゃんに起こされたって訳なんだけど。
「よかったら、演劇部の活動を、見学だけでも、していきませんかっ」
ぎこちなく、そう言って笑う渚ちゃんの顔を見てると、とても断ることなんかできなかった。
部活という忌まわしいものに、僕が興味を持つなんてこと、ありえなかったはずなのに…。
「で…肝心の創立者祭には間に合いそうなわけ?」
演劇の練習が一段落ついた時、僕は訊いてみた。
「それが…、部員の数も、まだわたし一人ですし…」
「そっか…。それにしても岡崎のやつ、手伝っといて中途半端に止めるなんてひどいな」
「岡崎さんは悪くありませんっ」
渚ちゃんは大きくかぶりをふる。
「岡崎さんは、こんなわたしに、がんばれって、背中を押してくれました」
「だけどさ…」
「それに、今の岡崎さんには、大切な方がいらっしゃるようですし」
「…はい?」
なんだろう、嫌な予感がする。
「なんでも、お付き合いされてる方が出来たと、今日、噂で聞きました」
「ひいぃぃぃーーっ!」
「どっ、どうかされましたか?」
「いえ、なんでも、ありません…」
夕日に赤く染まる教室が、とても心に染みた。
「でも、いいことですよね。人と人とが惹かれあうって」
「そうかなぁ。時と場合によりけりだと、僕は思うけど…」
「そんなこと、ありませんっ。人の結びつきは、家族の結びつきです」
渚ちゃんは、僕の方を見て笑う。
「そして、家族の結びつきが、町全体の結びつきです。みんな、だんご大家族ですっ」
「だんご大家族って、たしか…一昔前に流行った?」
「はいっ、日本人なら誰でも知っている国民的人気キャラクターのだんご大家族ですっ」
「百人家族なんですよっ。それはそれはとても楽しそうです」
「スーパーの一名様1パック限りの卵も、百パック買えてしまうんです。うらやましいですっ」
「そ、そぅ…それはよかったね」
いきなり饒舌に語りだす彼女に、僕は軽く引いてしまう。
「はいっ、ですから春原さんも演劇部に入って、一緒に歌いましょう!」
「それ、演劇じゃなくてミュージカルっしょ!」
「だめでしょうか」
「い、いや、少なくとも、演劇でだんご大家族は歌わないと思うんだけどね」
「そうなんですか…とても、残念です」
「…あー、そうだっ、でもボンバヘッ!ならいいかもっ!最高にノリノリになるからねっ」
「わかりました。歌うのは、止めておきます」
「なんでっ!?」
「さて、それじゃあ僕、そろそろ帰るよ。渚ちゃんは、まだ帰らないの?」
「あっ、はい。また…部員募集の、ポスターを作らないといけませんから」
「そう…じゃあ、またね」
僕は教室を出ようとする。
「春原さん」
その時、唐突に呼びかけられる。
振り返ると、渚ちゃんは、僕の目をまっすぐに見ながら、静かに言葉を紡いだ。
「この学校は、好きですか」
「え…?」
「わたしはとってもとっても好きです」
「でも、なにもかも…変わらずにはいられないです」
「楽しいこととか、うれしいこととか、ぜんぶ」
「ぜんぶ、変わらずにはいられないです」
「それでも…この場所が好きでいられますか」
………。
「わたしは…」
「僕は」
「えっ…?」
「僕は、この学校が好きだよ」
「そりゃあ、僕なんかの頭とは、かけ離れてレベルが高いとこだから、居心地の悪い所もあるけど…」
「でも、ここは、僕が3年間だけバカをやれる、大切な場所なんだ」
「それは、きっと今しか出来ないことだから」
「一生のうち、一番大切な時間を過ごしているかもしれないから」
「春原さん…」
「だから、たとえ、親友が変わってしまったとしても、僕は諦めない」
「えっ?」
「ありがとう、渚ちゃん」
僕は笑う。久しぶりに、心から笑えた気がした。
「よくわからないですけど…どういたしましてです」
渚ちゃんも、僕と同じように、笑ってくれた。
僕は教室へと向かう。
岡崎に会ったら、なんて話そうか。と、考えながら。
(とにかく、きっと、ちゃんと話せば、分かってくれるさ)
そう決意を固めると、僕は教室の扉を開ける。
ガラッ!
「…陽平。どこ行ってたんだよ…俺、すっげぇ心配してたんだぞ」
「………」
そこには、僕の鞄を愛おしそうにして抱いている、岡崎の姿があった。
「でも、無事でよかった。もしおまえに何かあったりしたら、俺は自分を許せなくなっていた」
「…あ、あのなっ、岡崎」
僕は自分を奮い立たせながら話しかける。
「なんだ?」
「話が、あるんだ」
「そうか、俺もだ。よしっ、じゃあさっそく俺たちの愛の巣へ帰るかっ!」
「えっ?」
「恋人たちの会話に、余計な邪魔が入るなんて、ナンセンスだろ?」
「………」
ドダダダダダダッ…。
ガラッ!
僕は演劇部の扉を開ける。
「あれっ、春原さん?忘れものですか?」
「…やっぱり」
「え?」
「やっぱり、無理かもしれないっす!!」
それだけ叫ぶと、僕はまた駆け出す。
背後から迫る、岡崎という名の悪夢から逃れるために…
つづく
シリーズ4作目、古河さん家の渚さんの登場でした。
彼女のシナリオは完成度が高く、下手にいじれないので、
本作からの引用を多めにしてみました。はい、手抜きと言われても、仕方ありません。
もし、渚が初めてあの坂で出会ったのが春原だったら、どうなってたんでしょうかねー。
>>680 乙です
最初に渚に会ったのが春原だったら、無視して通り過ぎてしまうのでは…
>>680 乙!
なんか渚との会話がほのぼのとしてて、普通に(・∀・)イイ!!
春原×智代ハァハァ
684 :
680:05/02/12 22:01:59 ID:fqR/qq3L0
読んでくれた方、ありがとうございます。
俺のSSの場合、普通のシチュの方が逆にレアになってますねぇw
>>681 春原の場合、場面場面でチンピラまがいになったり優男になったりするから
素通りするパターンも大いにありうる所が、また彼らしいかも…
お絵かき掲示板にフライングGJ!なすのぷ〜絵が・・・!
686 :
すのぷ〜:05/02/13 00:06:34 ID:ayufW7QDO
風子「遊園地も無いなんて、陽平さんの実家ってどこですかっ?」
春原「東北の方だよ」
風子「将来はマタギですかっ」
春原「ふぅちゃん、東北を馬鹿にしてる?」
風子「遊園地が無いって聞いたからちょっと思っちゃっただけですっ」
確かに、運動神経抜群な僕にマタギはピッタリかもしれないけどさ…。
風子「あっ、風子、東北弁聞いてみたいですっ」
春原「東北弁?」
実際ヤングな僕はコテコテの方言は使わなかったりするんだけど。言葉の端々に混じるくらいで、ふぅちゃんの期待通りの方言を披露するのは無理っぽい。
ふと、1年生の時、微妙なアクセントの違いのせいで岡崎に笑われた事を思い出した。
風子「珍しいので聞いてみたいですっ」
春原「珍しいの?関西弁なら普通に受け入れられてんのになぁ…」
やっぱり関西弁のキャラって漫画でも多いしね…。
風子「やっぱり一人称は『オラ』ですかっ。『オッス、オラ陽平!』ですかっ」
春原「ふぅちゃん、やっぱり東北を馬鹿にしてるだろっ!?」
風子「わーっ、どうして怒るんですかっ!?」
二日ぶりに投下。
春原と智代の話(カップリングではない)を書いてて思ったんだけど
智代の方が春原より男っぽい喋り方をしてるような…。
>>680 春原…泣けてくるなぁ。
これで泣いた俺はアホな子ですか?
実際地元とか電話では東北弁丸出しなんだろうか…
芽衣「もしもし、春原です」
春原「ああ、僕」
芽衣「あい、お兄ちゃん?なんした〜?」
春原「いやさ、さっき商店街歩いでらったっけ、車さはねられてや、すぐに150万必要になったもんな」
芽衣「なんと!車さはねられたってが!?って、お兄ちゃん、ばしこぐなって」
春原「さい、ばれたが…すたこどよりよ、おめぇ、次の休み、またこっちさ来るって?」
芽衣「なんと、もう知ってらんだか?」
春原「おめぇ、岡崎さだばもう喋ってらんだねが。なして僕さばなんも言わねぇなや?」
芽衣「したって、しょしもの…」
春原「なにしょしって。おらいがたの仲だねがw」
芽衣「したって、お兄ちゃん、岡崎さんとのデートさ司会進行役とが言ってどこまでもついてくる気だって言ってらったって、こないだ岡崎さん言ってらったもの」
春原「僕は邪魔者ですかねぇ!」
>>688 何弁?
つか、春原の実家って何処なんだろうな…。CLANNAD自体の舞台に関しては、具体的にどこらへんか描写されてたっけ?
690 :
689:05/02/13 04:08:22 ID:bFRyKnm6O
おっと 携帯から書き込んだら改行ミスった
読みにくくてスマソ
東北って訛りきついよな…
692 :
687:05/02/13 11:37:09 ID:ayufW7QDO
>>688 本当に電話の会話こんな感じだったら素晴らしい。
でも芽衣の電話の会話からして春原の地方って訛りきつくない気がする…。
現代日本人って方言きつい人少ないと思う。
鹿児島在住だがバリバリの鹿児島弁しゃべれる奴なんて会ったことがねぇ
あぁ、そうだ、春原だ。
…
わりぃ、なんも思いつかなかったわ。
694 :
688:05/02/13 15:18:55 ID:WTs93OG+0
俺は秋田弁のつもりで書いたが、
実際、普段からこんな喋りかたしてる若者なんかいねぇ。
東北弁は結構訛りに共通部分多いよ。
「冷てっ!」は「しゃっけ!」とか「ひゃっけ!」なんていうのは北海道も共通らしいし。
695 :
692:05/02/13 15:34:06 ID:ayufW7QDO
>>693 スマン、方言の話よりオオスノハラの貴重な産卵シーンの方が気になった。
>>694 俺は北海道だけど確かに使うな、それ。
『めんこい』とかも東北で使うって聞いた事ある。
春原の喋り方って妙に北海道の若者っぽいと思ってたんだが、東北もそんな感じなのかな。
つか、茨城栃木福島あたりの方言は似てる品。
イントネーションもなんとなく似てる。
若い人だとバリバリ方言の人も少ないように思うけど
訛りは結構あるんだよな。
697 :
688:05/02/13 21:12:47 ID:WTs93OG+0
秋田でも「めんこい」は使うね。
ところで、文中に「しょしい」って言葉使ったけど、
わかる人いたのだろうか… 一応、下記は和訳(?)ね。
芽衣「もしもし、春原です」
春原「ああ、僕」
芽衣「あ、お兄ちゃん?どうしたの〜?」
春原「いやさ、さっき商店街歩いてたら、車にはねられちゃって、すぐに150万必要になったんだよね」
芽衣「ええ!車にはねられたの!?って、お兄ちゃん、嘘つかないでよ」
春原「ちぇ、ばれたか…そんなことより、オマエ、次の休み、またこっちに来るって?」
芽衣「あれ、もう知ってるの?」
春原「オマエ、岡崎にはもう喋ってたんじゃないか。なんで僕にはなにも言わないんだよ?」
芽衣「だって、恥ずかしいんだもん…」
春原「なに恥ずかしいって。僕たちの仲じゃないかw」
芽衣「だって、お兄ちゃん、岡崎さんとのデートに司会進行役とか言ってどこまでもついてくる気だって言ってたって、こないだ岡崎さん言ってたもん」
春原「僕は邪魔者ですかねぇ!」
春原とバレンタイン(ロッテ)
699 :
春原:05/02/14 00:33:30 ID:EuLhdAvj0
昨日行ったイベントでさ、イラストの抽選会があったんだよね。
僕も参加したんだけど、見事イラストをgetできたんだよ。
だけど、当選者発表で名前を呼ばれた時に、「はるはらさん」って間違えられたんだよ!
僕の苗字ってそんなに読みにくいすかねぇ!?
(振り仮名つけときゃよかった・・・orz)
春原「岡崎…」
昼休みになると、春原が満面の笑みを浮かべて俺に話しかけてきた。
春原「今年はチョコ期待してるんだよね」
朋也「妹にか?」
それで芳野祐介の件で恩を売ってたとしたら哀れすぎる。
春原「違うよっ!ふぅちゃんだよっ!」
朋也「あぁ…あいつならとんでもないチョコを作ってきそうだな。フェロモンチョコとか」
春原「何それっ!?」
朋也「チョコに唾液とか燃やした髪の毛とか汗を混ぜるんだ…」
春原「うわぁ…それは…興奮するなぁ…」
興奮するのかよ。
朋也「ちなみに俺はもう朝に渚にもらってる」
春原「フェロモンチョコかっ!?」
朋也「違ぇよ、普通の手作りだ…。お前の分の義理チョコも預かってるぞ」
そう言って渚から預かっていたチョコを取り出す。
春原「マジかよっ!?」
春原はすぐにそれをふんだくった。
春原「やべぇ、手作りだよ…感動しちゃうよ…」
泣いている…。
朋也「俺のついでに作ってるとしか思えないけどな」
春原「そんなの解ってるよっ!僕にはふぅちゃんがいるんだからっ!」
もともと告白される事に免疫が無かったのだろう。
知らないうちに風子に骨抜きにされているようだ。
まぁ、これで渚にちょっかいを出されずに済むと考えれば、いい事だ…。
風子「陽平さんっ、風子、チョコレートを持ってきましたっ」
春原「来たっ!フェロモンチョコ!」
風子「あながち間違いじゃありませんっ、見るだけでムラムラしますよっ」
春原は震える手でチョコレートを受け取った。
春原「どきどき……」
風子「開けてみて欲しいですっ」
春原「あ…うん…」
風子「包み紙は綺麗に開けて返して下さいねっ」
春原「え、なんで?」
風子「風子、エコロジストなので来年もまた使いますっ」
ずるぅぅーーっ!
春原が見事にコケた。
春原「何でだよっ!」
風子「決して風子がケチとかではなくて、来年もまた陽平さんにあげたいから、この包み紙は風子が預かっていたいんですっ」
頬を染めて語る風子。…見事なまでのバカップルっぷりだった。
春原「で、中身は…手裏剣チョコ?」
風子「ヒトデですっ!もう見てるだけでハァハァしちゃいますよねっ!」
春原「うぅ…フェロモンチョコじゃないのか…」
マジで期待してたのか、こいつは…。
朋也「おい風子…それ、彫っただろ…」
風子「何故かバレましたっ!」
木彫りのアレに余りにも似ているからだ。
春原「うーん、こんなに食べられるかなぁ…」
確かに、木彫りのアレ並のでかさだ。俺なら拒否反応を起こす。
春原は俺よりは甘い物を食うが、甘党ってわけじゃないしな…。
風子「食べ切れないなら破局ですっ!」
春原「わっ、ふぅちゃんが折角作ってくれたんだし、ちゃんと食べるよっ」
春原はそう言うとヒトデにかぶりついた。
風子「嬉しいですっ。それでは風子、日直なので教室に戻りますっ」
そして、風子は風のように去っていった…。
ふと、必死にチョコを食べている春原に目をやる。
春原「…甘すぎて歯にしみるぅ…」
朋也「頑張れ」
春原「岡崎っ…コレ美味しいよっ…美味しくて泣けてくるよぅ…うぅぅ…」
食べながら泣いていた。
朋也「お前、絶対女で身を滅ぼすタイプな…」
バレンタインデーネタ。いつも書いてるすのぷ〜の外伝のようなものかな…。
すのぷ〜ハァハァ
どーでもいいが、春原が芽衣からもらったチョコに風子が嫉妬する予感
寮に帰ると、実家から小包が届いていた。
おそらく芽衣からバレンタインのチョコだろう。
毎年嬉しくてしょうがない筈なんだけど、今は当分チョコレートは見たくない気分だった…。
春原「胸焼けが…」
ふぅちゃんのヒトデチョコのせいだ…。
おかげで渚ちゃんのチョコも鞄の底にしまいっ放しになっている。
とりあえずコタツの上に二つの義理チョコを並べて見るが、とても食べる気にはなれない。
風子「陽平さんっ」
相変わらずふぅちゃんがノックもなしに部屋に入ってくる。
風子「うーっ…」
春原「ふぅちゃん?」
風子「陽平さん、風子以外の人にチョコもらってますっ!」
ふぅちゃんが膨れっ面で僕の方を見ている。
春原「え?義理チョコだよ?」
風子「誰からですかっ?」
春原「渚ちゃんと、妹だよ」
風子「…風子のだけじゃ満足しないんですかっ!」
満足っていうか充分すぎるんだけど…。
ふぅちゃんは、まだご機嫌斜めだ。
春原「えっと…一緒に食べる?」
僕のその一言に、ふぅちゃんの目が輝いた。
風子「食べますっ」
春原「うんうん、じゃあ、一緒に食べよう…」
あぁ、自分で自分の首を締めている…。
続き書いてみました。
風子って独占欲がありそうに見える…。
傍目にはモテモテに見えるかも知れんけど・・・w
春原風子
スノハラフウコ
710 :
名無しさんだよもん:05/02/16 07:37:16 ID:S88ce/zpO
伊吹陽平
イブキヨウヘイ
春原ヒトデ
713 :
すのぷ〜:05/02/17 02:00:03 ID:yPOpNlWVO
風子「陽平さんっ、待って下さいっ、怒っちゃ嫌ですっ」
春原「どうせ僕はド田舎者東北人なんでしょ?」
風子「陽平さぁん…!先に歩いて行っちゃ駄目ですっ」
最近、僕はふぅちゃんに甘いからなぁ…。ここはガツンとしておかないと一生尻に敷かれてしまう。
春原「……」
僕は無視して速歩きを続けた。
風子「ふぇぇ…陽平さん…風子の事嫌いになっぢゃ嫌でずぅ…!」
春原「えっ…!?」
慌てて振り返るとふぅちゃんは目にいっぱい涙をためていた。
春原「わ、わ、わ…!ふぅちゃん!」
僕は焦って駆け寄る。
風子「陽平さんっ…風子のこと…嫌いでずが…?」
春原「ご、ごめんっ、ごめんねっ、好きだよっ!」
風子「本当でずが…?」
春原「うん、本当だから泣かないで?ねっ?」
風子「…ジュース奢ってくれたら泣きやみますっ」
春原「よし、自販機見つけたら買うよっ」
風子「あと、頭なでなでして下さいっ」
春原「もちろん、いくらでもするよっ」
なでなで…。
風子「嬉しいですっ」
ふぅちゃんに笑顔が戻った。
やっぱり、ふぅちゃんに冷たくするなんて無理だ…。
いいや、もう尻に敷かれても。
我が家の便座カバーが破れた。
家族が『便座カバー』って単語を連発するから笑い死に寸前だ。
…本文と関係なくてスマン。
>>714 風子萌えた!乙カレーライス!それと便座カバー
ロケット加藤
and a toilet seat cover
ガサゴソ…。
僕がデートに着ていく服を探している時、岡崎が僕の部屋に入ってきた。
朋也「あ…」
岡崎が僕の様子を見て固まっているので親友として助け船を出してやる。
春原「適当に座っていいよ」
朋也「お前の頭の上でいいか?」
春原「いいわけあるかっ!」
朋也「つーか座る場所がねぇよ、何してんだ?」
春原「ふぅちゃんとのデート用の服を洗濯に回そうと思ってね。探してるんだよ」
朋也「お前は探さないと私服が見つからないのか」
春原「高校生なんてそんなもんでしょ」
朋也「お前だけだ」
ようやく、お目当ての黒い服を発見した。
春原「あった!」
僕が喜んで服を広げていると、後ろから一言。
朋也「センス無いな」
春原「何でさっ!?超イケてるだろっ!?」
ゴスパンクの良さが解らないのか岡崎はっ!?
朋也「いや、学校が私服じゃなくて良かったと心底思ったが」
春原「結構高いんだぞコレ!」
朋也「マジかよ…」
春原「岡崎も当日僕の着こなしを見てビックリするハズさ!」
朋也「何で俺が当日お前と会うんだ」
春原「え?だってダブルデートでしょ?僕、渚ちゃんに誘われたんだけど」
朋也「マジかぁっ!?」
春原がヒロインにまわされる小説を書いていたんだが、
いたたまれなくなってすのぷ〜でブレイク中。
春原は智代編やアフターの私服のせいで
ゴスとかパンクが好きそうに見えてしょうがない。
批判するわけではないが、すのぷ〜が付き合うのは違うと思うんだよなぁ…
個人的には付き合う前のノリが好きだ。まぁ、あくまで個人的な感想ですので。
>>719 GJ!
自分はゴスパンクがどういうのかよく分からないですが、
確かに、春原は微妙な服装(本人はポリシー持ってる)してそうな感じがしますね
>春原がヒロインにまわされる小説
読みたいっす
最近のすのぷ〜はいまいちキレがないと感じるのは俺だけ?
>>720、722
たぶんつまんなくなったのは
エロが終わってからだと思うんだけど、違うでしょうか。
エロの次あたりから作画で忙しくなったからって
妹分を通してないんですよね。
また初心に返って二人で作る事にしますわ。
ギャグものにはネタ切れが付きまといますし。
俺はエロ後のも面白いと思うよ。
マンネリ化ってのはあるかも知れんけど
すのぷ〜作者頑張ってくれ
デフレパードのヒステリアでも聴きながらゆっくり待つ。
726 :
720:05/02/21 17:12:58 ID:zEbjuq+n0
>>723 いえ、自分が言うのは、むしろあのふたりにエロ以降はないほうがいいなぁ、という
本当にあくまで個人的な希望というかなんと言うか。
今の二人は愛し合ってるの前提のノリですが、
それ以前のノリのほうが好きだな、という。
というわけで、スルーしてくださって結構でございます。失礼しました。
岡崎とのホモのほうもどうなった?
とりあえず洗濯に回す服を手近な場所に積んでおく。
朋也「部屋の汚さに磨きがかかったな…」
文句を言いつつ岡崎が定位置に座ったその時だ。
美佐枝「春原ー、妹さんから電話よ」
春原「あ、はいはい」
僕は受話器を受け取り芽衣に話しかける。
春原「何かあった?」
芽衣『ううん、元気かと思って』
春原「悪いけど彼女ができてウハウハだよっ」
芽衣『はぁ…またそんな見え透いた嘘つかないでよ…』
春原「嘘じゃないよっ!」
芽衣『はいはい、妄想だったら大変だからそっちに行くね』
春原「別に構わないよ。紹介してやるから」
芽衣『じゃあ今度の土曜日行くからね』
春原「あぁ、来いよ。見て驚くなよっ」
ガチャ。
僕は受話器を下ろす。
朋也「妹来るのか」
春原「みたいだねっ」
朋也「空飛んでか?」
春原「電車で来ますっ!」
岡崎は芽衣を何だと思ってるんだ。
春原「早く来てくれないかな〜」
朋也「やっぱりシスコンだな…」
春原「違うよっ、目を覚まさせてやるだけさっ!」
朋也「目を覚ますのはお前だ。最近幸せそうだって杏が言ってたぞ。お前のキャラじゃないだろ」
春原「言ってる事絶対おかしいですよねぇっ!?」
支持も意見も貴重なゴハン。
これからも頑張ります。
しかし、だいぶ前から出すって言ってて
出してなかったよな芽衣…。
エロなくても全然盛りあがれるからイイね
まあ僕はエロ自体、気にしてないし
732 :
名無しさんだよもん:05/02/24 00:11:08 ID:5GDgpj9o0
すのぷ〜さんは心を暖かく笑わせてくれるようなセンスがいいね
出てたね
735 :
すのぷ〜:05/02/24 21:48:41 ID:+MmDuqInO
風子「陽平さんっ、遊びにきましたっ!」
春原「あ、ふぅちゃん!」
朋也「いつもに増して散らかってるが気にするな」
風子「…陽平さんっ」
突然ふぅちゃんの機嫌が悪くなった。
春原「どうしたの?」
風子「どうして岡崎さんがいるんですかっ!」
春原「え…?」
風子「最悪ですっ!薔薇ワールドですっ!」
薔薇って…。
朋也「アホかっ!」
風子「アホは岡崎さんですっ!いくら陽平さんが可愛いからってあんまりですっ!」
朋也「俺にはそんな趣味はねぇ…」
風子「渚さんという彼女がありながら…見損ないましたっ!」
朋也「人の話を聞けっ!」
春原「そうだよふぅちゃん、別に僕らは友達なだけだよ」
朋也「友達ですらないからな」
風子「陽平さん、気をつけて下さい。岡崎さんは陽平さんの事を都合のいい玩具だと思ってますよっ!」
春原「岡崎が変な事言うせいで話がややこしくなっただろっ!」
朋也「人のせいにしてんじゃねーよ!」
風子「岡崎さんっ、見苦しいですよっ!陽平さんは風子のものなんですからっ!」
春原「…『もの』って…」
みなさん暖かい言葉を有り難う。
イラストとかも貼れればいいんだけどな。
ちょっと思いついた小ネタ。
チラシの裏にでも書こうかと思ったら、裏が白いチラシがなかったので
ここにかかせてもらう。気に入らないならスルーしておくれ。
芽衣「ん…っと、よいしょ…うぅ〜…」
春原「……(もぐもぐ)」←テレビ見ながら夏みかん食ってる
芽衣「と、あっ…」
春原「……(もぐもぐ)」
芽衣「……ねぇ、おにいちゃん?」
春原「ん〜?(もぐもぐ)」
芽衣「むけた?」
ブフーーーーー!!
春原「めめめめめめm芽衣!」
芽衣「ずっと挑戦してるんだけど、なかなかかたくて…」
春原「あ、あわわわわ、お、おまえ、何なんだよイキナリ!?」
芽衣「? 何って、夏みかんの皮剥こうとしてるんだけど、夏みかんの皮ってどうしてこうかたいんだろ…どうしたの、おにいちゃん?」
春原「なんでもないよっ!」
芽衣「??」
>>739 春原可愛いなぁ…。
それはそうと今回でトリップやめようと思う。
あんまり意味ないと気付いたんで。
そして妹分からすのぷ〜絵をようやくもらえました!
…貼り方解らないけど。
…あれから。
そう、岡崎と僕が付き合うという、地獄の日々が始まってから…しばらくの日数が過ぎた。
僕は岡崎と同じ部屋で寝泊りをしながらも、まだなんとか貞操だけは死守していた。
「そうか…こういうのは、籍を入れてからがいいんだな? そういう古式な所もサイコーだ!」
どうやら、男同士、という基本設定は、岡崎の中からはもう消え去ってしまったらしい。
それからというもの、僕はいつもスキを見計らっては授業を抜け出し、
学校の中で安息できる場所を探す、という日々を過ごしていたのだ。
「…って、言うわけで、僕はここにたどり着いたんだよね」
「そうですか、それは大変でしたねぇ」
「大変…。お疲れ様なの」
一階にある資料室にて。
僕は、宮沢有紀寧ちゃんのいれてくれたコーヒーを飲みながら、
彼女と、そこに一緒にいた、この学校一の優等生、一ノ瀬ことみと、三人で話をしている。
最初は、いつものようにただ寝る場所を探していただけで、こんな話なんてするつもりなかったのに。
有紀寧ちゃんのせいなんだろうか。いつの間にか僕はこれまでの事情をすっかり語ってしまっていた。
ちなみに、今はもう授業中。彼女達はわざわざ僕の話に付き合ってくれている。
もっとも、一ノ瀬ことみの方は、元々授業なんて出る必要が無いせいもあるんだけど。
「大変なんてもんじゃないよ…。こないだなんか、妹が僕の様子を見に来たんだけどさ…」
すっかりその場のふいんきに慣れ親しんでしまった僕は、また口を滑らせてしまう。
「寮の部屋で僕と岡崎の姿を見ただけで、『いつまでも元気でね』ってだけ言って帰ってったんだぜ」
「あのぅ、それは、いったいどのような場面だったんでしょうか…」
「………訊かないで、ください…」
「泣いてる…。痛いの? 痛いの?」
ことみちゃんは、優しかった。上に立つ人って違うんだなぁ。うん。
「ですけど、その岡崎さんという方なら、以前一度だけ、ここでお会いしましたよ」
「マジでっ!?」
「はい。初対面で、いきなり『僕と一緒に踊りませんか』なんて言われたので、よく覚えてます」
「そうなんだ…って、そんなこと言ってた奴がなんで僕と今こうなってんだよっ!」
僕は思わず、そこにはいない岡崎にツッコミをしてしまう。
「それは…どうしてなんでしょうねぇ…」
有紀寧ちゃんは、困ったように笑いかける。
「…寂しかったから、だと思う」
そんな時、ことみちゃんが、ぽつりとつぶやいた。
「え…」
「私も、いつもの図書室に朋也くんが来てくれた時は、とっても、とっても嬉しかった」
「でも、『明日は、こないかもしれない』って言って別れたっきり、もう会ってないの」
「その次の日から。私は、一人でいることが、急につまらなく感じるようになって…」
「だから、気分を変えようと思って、この資料室に来てみたの」
そう言うと、ことみちゃんは有紀寧ちゃんを見る。
「そこで出会ったのが、有紀寧ちゃん」
「私がここに来るようになったのは、それがきっかけだったの」
「一ノ瀬さん…」
つまりは、ことみちゃんも寂しかったってことなんだろうか。
確かに、ここには来るもの拒まず。誰でも歓迎する、そんなふいんきに包まれている。
でもそれはきっと、他ならぬ、有紀寧ちゃんがここにいるからだ。
僕も、もっと前から、この学校にこんな場所があるなんて知ってたら、どうしてただろうか…。
「ねぇ、有紀寧ちゃん…」
「はい、なんでしょう?」
「僕と付き合ってくださいっっ!!」
「ダメです」
「ダメなの」
ダブルカウンターだった。
「それにしても…なんで、岡崎は僕を選んだんだろう…」
ここのところ、岡崎を知るいろんな女の子と話をしてきたけれど、
共通して言えるのは、みんな少なからず岡崎に対して好意をいだいている、という事だった。
それなのに、当の本人が、よりによって男色に走るなんて、信じられなかった。
「そうですね…わたしにはよく分かりませんけど…やはり、相性なんじゃないでしょうか」
「そりゃ、まぁ。岡崎とはお互い不良仲間としてこれまで付き合ってきたけどね」
「お互いがお互いを支えあってきた環境の中で、愛は育まれてきたんですね」
「それ、すっごく嫌な言い方っすねぇっ!」
「あっ、ごめんなさい」
そう言いながらも、有紀寧ちゃんの顔は微笑んだままだ。
「圧力に対してかかる、断面2次モーメントの違いなの」
「えっ?」
「つまりは、加重における変形のしやすさのこと」
ことみちゃんが、いきなり語り始める。
「部材が同じ厚さでも、一体だけだと、断面2次モーメントの大きさからクラックが生じる場合があるの」
「く、くらっしゅ?」
「でも、複数体の場合だったら、お互いが体勢を補い合うことで柔軟性が生まれるから」
「く、くらっしゅ?」
「春原さん、それはもう言いました」
「それは、曲げ剛性の減少を意味していて、結果として圧力に対しての緩衝をうながす事になるの」
「か、かんしょう?」
「計算式で表すと、軸が重心を通るときIx=Ix0…」
「ちょっと待ったあぁぁぁ!!」
「? どうしたの?」
「いやぁ、もう、とてもよく分かったよ。ありがとう…はは」
「それはよかったの」
ことみちゃんはそう言って笑う。僕も、笑うしかなかった。
「ところで春原さん、実は、いいアイデアがあるんですよ」
「えっ、本当に? どんなの?」
2杯目のコーヒーを飲んでいた時、有紀寧ちゃんが提案してきた。
「えぇ、おまじないを教えてさしあげます」
「……おまじない?」
「とっても、効くんですよ」
にっこりと笑いながら、有紀寧ちゃんは一冊の本を僕に見せる。
「『とっておきのおまじない百科』…」
「これで今日からあなたも、ラッキーゲイ!らしいですっ」
「………」
悲しい。この世の全てが、ただ、悲しい。
「有紀寧ちゃん。多分、ガイの、間違いだと思うの」
「ひとつ試してみましょうね」
「聞いちゃいないね、この子は」
「それでは、まず両手で自分の襟首を、掴んでください」
「えっと、こうかな…」
とりあえず、言われた通りにやってみる。
「はい。そして、『ウィンドノマコチャンノゴトク』と、心の中で3回唱えてください」
(ウィンドノマコチャンノゴトク、ウィンドノマコチャンノゴトク、ウィンドノマコチャンノゴトク…)
「これでいいの?」
「はい。結構ですねぇ」
「なんだか、簡単なの」
「そうだね。で、なんておまじないなの? これって」
「えっと、『想われ人から、小一時間問い詰められるおまじない』だそうです」
「それ、おまじないっていうか、イベントだと思うんですけど」
「でも、素敵なことだと思いませんか?」
「そりゃあ…まぁ…」
…ん? …想われ、人……?
キーンコーンカーンコーン…
そんな時。学校のチャイムが鳴り響く。
「もう、お昼休みですね」
「お弁当の時間。一緒に、食べるの」
「あ、それじゃあ…」
僕も仲間に、と言いかけた。その時だった。
がらがらがらっ!!
「陽平っ!!」
資料室の扉が豪快に開かれ、岡崎がいきなり、ものすごい剣幕で入ってくる。
「ひっ、お、岡崎っ!?」
「やっと、見つけたぞ…」
岡崎は、まっすぐ僕の側まで歩いてくると、襟首を掴む。
「来いっ! 今日はおまえに、俺の熱い想いをどこまでも、打ち明けさせてもらうっ」
「…はい?」
「おまじない、効いてるの」
「即効ですね…」
僕と岡崎のやり取りを見ながらも、二人は悠長に昼ご飯の支度をしている。
「まっ、待てっ、岡崎! これは、ただのおまじないで…」
「うるせぇっ! 俺は、おまえにとって、なんなんだよっ!!」
「ひいぃぃぃっ!?」
「ここだと邪魔が入るからな…二人きりになれる場所で、小一時間問い詰めてやるっ」
岡崎が、有無を言わせない程の強さで、僕を引っ張る。
「う……」
「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――っ…」
「今日は、中華に挑戦なの」
「あ、いいですねっ。わたしはオムライスですよ。チキンライスの素と、卵を持ってきました」
「いただきましょう」
「はい、いただきます」
昼休みが終わる頃、僕は再び資料室の扉を開ける。
「…ただいま」
「あ、おかえりなさいませー」
「おかえりなさい」
二人は、変わらぬ笑顔で迎えてくれた。
「春原さん、どうでしたか?」
「……じっくり、時間をかけて、、たっぷり、ことことと、問い詰められました…」
「そうですか。なんといいますか…お疲れ様です」
少しだけ困ったように、有紀寧ちゃんは微笑む。
「ああ、その笑顔を見てると、有紀寧ちゃんには悪意がなかったってよくわかるよ…」
「では、次のおまじない。いっちゃいますか?」
そう。彼女は、天然だった。
「いやぁ…はは。でも、有紀寧ちゃんが薦めてくれるなら、やらないわけにはいかないねっ」
「はい、目指せラッキーゲイ!ですよっ」
「………」
「お笑い用語で言う、『天丼』なの」
「さて…」
その次の休み時間。僕は、意を決して、学校の中を歩いている。
有紀寧ちゃんが次に薦めてくれたおまじないを行うためだ。
その内容は、『僕に好意を寄せてくれる女の子が、声をかけてくる』というものだった。
正直言うと、僕の心臓はさっきからバクバクしている。
あの本に書かれたおまじないの凄さは、もうすでに自分の体で実証済みだ。
つまり、もし誰も僕に話しかけてくれなかったとしたら…もう僕には、この学校では、岡崎しか…。
ダメだっ。弱気になるな、陽平!
「よし、行こうっ」
そう口に出して、また歩き出そうとした、その時…。
「そこの、ありえないくらいヘンな人、待ってくださいっ」
一人の小さな女の子が、僕に話しかけてきた。
つづく
ひっじょ〜に、遅れて申し訳ないです。
最近プライベートが激忙しくてこのスレを見る事すら出来ませんでした…。
今回は、合わせ技でいってみましたが、どうでしょう。
とりあえず理系的なことみちゃんを表したくてテキトーな事書いてみましたが、
そこらへんはツッコんでもボロしか出ませんので、あしからずご容赦下さい。
ちなみに、「ウィンドノマコチャン」ってなんだよ、という方は↓を参照願います。
ttp://cocoonoococ.hp.infoseek.co.jp/flash/toitume.html >>すのぷ〜氏
相変わらず乙です。見てなかった分一気に読みましたが、和みました。ほのぼの系最高。
次は、俺もちょっと彼女、使わせてもらいますね。
748 :
すのぷ〜:05/02/27 09:02:24 ID:v7JJtQhgO
結局、岡崎は渚ちゃんの所に行かされ、ふぅちゃんの前に正座させられる僕。
風子「岡崎さんと何をしていたんですかっ!」
春原「別にダラダラしてただけだよ…」
風子「密室で二人きりなのにですかっ!」
春原「鍵開けてるから密室じゃないよね?」
風子「揚げ足を取る暇があるなら風子に愛を語って下さいっ!」
春原「そんな恥ずかしい事できるかっ!」
風子「ユウスケさんは毎日おねぇちゃんに愛を語ってますっ!」
春原「つーか、愛を語るとか、僕の柄じゃないでしょ…」
大体、どんな事を言えばいいのか解らないし。
風子「でも、風子は陽平さんだけに愛を語って欲しいです」
春原「うーん…」
そう言ってくれるのは嬉しいんだけど…。
風子「愛を語ってくれないと、岡崎さんに尻を掘られた人として陽平さんを見てしまいそうですっ」
冗談じゃないよっ!
春原「き…君は太陽の僕だっ!」
風子「風子は陽平さんじゃなくて風子です」
…巧妙に逆に言ってしまった…。
春原「間違えた…君は僕の太陽なんだ…」
言い直すと目茶苦茶恥ずかしい。
風子「…口下手な陽平さんにこんな事を頼んだ風子が馬鹿でした」
春原「うぅぅ…」
羞恥プレイですか…。
749 :
すのぷ〜:05/02/27 09:08:08 ID:v7JJtQhgO
>>747 ゆきねぇもことみちゃんもいいですねー。
次は風子の登場という事で楽しみです。
しかも凄く気になる終わり方…。
何だか最近すのぷ〜って地味にブームで嬉しいです。
Wすのぷ〜?キター!!
此処と反転スレが巡回先
そういう人、多いだろうね。
先行リリースしたものの勝ち
ていうかワラタ
゚ 皿゚
わあ、おまえ、輪郭なくなってるぞ。
どうした。燃え尽きたか。
いや、きっとこのスレそのものが輪郭になったんだよ!
幻想世界と同化したんだ!
・・・うわああぁぁ 世界がヘタレに!?
これだけでも誰だか特定できるってのもスゴイ話だよなw
760 :
すのぷ〜:05/03/02 00:01:52 ID:/UFK0oDHO
風子「仕方ないです。態度で表せないなら行動で表して下さいっ!」
春原「どうすりゃいいの…」
風子「ちゅーしたいです。舌で風子の口の中を蹂躙して下さいっ!」
つまり舌を入れるちゅーがしたいという事なんだろうけど…。
春原「その言い方何かエロいよ…」
ふぅちゃんはこういう事どこで覚えて来るんだろう。
まぁ、僕と同い年だし、もともと知ってるのかもしれないけどね。
風子「高校生ならちゅーは当たり前です」
春原「う…うん…」
ふぅちゃんに対しては何でこんなに奥手になっちゃうんだ…?
僕は目を閉じて待っているふぅちゃんにそっと唇を重ねる。
僕は心臓をバクバクさせながらゆっくりとふぅちゃんの口内に舌を入れてみる。
風子「ん…」
春原「むぐ…」
う…上手く舌を絡ませられない…。
風子「んーっ…」
ガブッ!
春原「!!」
慌ててふぅちゃんから離れて悶絶する僕。
あぁっ、何か前にもこんな展開が…。
風子「どうしましたかっ」
春原「ひひゃふぉはふはっ!」
風子「…日本語で喋って下さいっ」
春原「はぁっ…『舌を噛むな』って言ったの!」
風子「噛んじゃ駄目なんですかっ!」
春原「うぅ…デジャヴがっ!」
芽衣から電話きたのに芽衣がこない…。
CLANNADの半分は春原だが、
幻想世界のすべてまで春原に…!
>>758 世界が、春原で、埋め尽くされる!?
……いいやら悪いやら。
>>761 芽衣スレにも人、来ない。ここの盛況振りが羨ましいよ。
兄貴からも一言言ってやってくれ。
(゚皿゚)<芽衣をいじめるなぁぁっ!
すのぷ〜はいいなぁ
すのぷ〜は、いいなぁ
がいしゅつかもしれないがトリビア披露
「春原は長野県上田市周辺ではメジャーな苗字である」
「埼玉県の狭山市と日高市の間のあたりは昔、春原と呼ばれていた」
オソマツ
766 :
すのぷ〜:05/03/02 20:32:02 ID:/UFK0oDHO
春原「あ、そうだ。今度の土曜日、妹が来るんだよね…」
風子「妹さんですかっ!風子、おねぇちゃんですっ!」
春原「そうだね」
予想外に嫉妬しなかった。岡崎といても怒るからどうしようかと思ってたのに。
僕が息をついたその時だ。部屋のドアが突然開けられる。
美佐枝「春原、岡崎から財布忘れてないかって電話がきたわよ」
春原「えっ、散らかってて解んないよ…」
美佐枝「はぁ…まったく…片付けなさいっての…」
溜め息をついた美佐枝さんとふぅちゃんの目が合ったみたいだ。
美佐枝「…誰?」
風子「風子は陽平さんの彼女ですっ」
美佐枝「…春原にこんなに可愛い彼女がいるなんて…この世の終わりだなんて言ったら失礼だけど言わせて。この世の終わりね」
…容赦ないっすね。
春原「でも、僕もいまだに信じられないんだよね」
風子「信じてくれないんですかっ!風子、陽平さんの事、ヒトデの次に愛してるんですよっ!?」
春原「いつまでヒトデが一番なんですかねぇっ!?」
風子「ヒトデ、可愛いですっ!見るだけでムラムラしますっ!」
美佐枝「ごめん、やっぱりあんた達が付き合うの、何となく解る気がするわ…」
な、何でっ!?
つまり、類は友を呼ぶ。
>>762 そんなに芽衣スレは過疎スレなんですか…。
やっぱり人気も兄貴に取られてんのかなー。
>>763-764 やっぱり風子には朋也より春原ですね(爆弾発言)。
>>765 ちなみに『はるはら』だったらまた変わってくるんだろうか…。
ところで、今月のG'sは春原兄妹の話だったんですが、やはり兄中心の話で
芽衣ファンには申し訳ない感じもするです。
サッカーやってたころはかっこよかったんだなぁ、春原…
個人的には微妙だったなぁ、今号のG'sは。
言いたいことは沢山あるけど、どうでもいいからチラシの裏に書くよ。
「CLANNAD」本スレでもツッコまれていた
「何で金髪なんだ?」という点については
* 黒髪は春原の最大のネタバレ要素だから
* 黒いと初見の人には本格的に誰だかわからなくなるから
かなぁ、と思ってみたけど、単にごとP氏が
そこまで想定しないで描いてしまった結果だとしたら悲しいな。
…………いや、それとも本当に中学時代から金髪だったのか?
さすがにそいつはどうかと思うのだが……。
陰毛染め様と迷ったけど
最近脱毛し始めたので思い止まったすのぷ
772 :
'ヽ/ヽ:05/03/04 23:51:33 ID:7xVwwshW0
就活んトキだけ黒に戻したみたいに面接の時だけ黒だったから大丈夫だった。
>>771 うっわ、かわいそう。
実際、染めまくってる人には気が気じゃない話題のような。
おまえの毛乳頭に未来はあるのか。禿げても愛してるぜ、春原。
ん。あれ? 抜けるのは下の毛なのか?
……病気?
774 :
春原陽平:05/03/05 13:35:51 ID:v34arKXD0
>>773 ピカじゃ、ピカのせいなんじゃ!!
ギギ…。
775 :
すのぷ〜:05/03/05 22:41:58 ID:1xGUn5bJO
風子「風子、ご飯を食べたいです」
春原「お腹空いたの?コンビニでパンでも買ってくるかい?」
風子「違いますっ!風子、男の手料理が食べたいんですっ」
春原「は…?」
風子「陽平さんに何か作って欲しいです」
春原「いや、僕料理なんて出来ないから…」
風子「リクエストしてもいいですか?」
聞いちゃいないな、この子は…。
春原「まぁ、出来る範囲ならね…」
卵かけご飯くらいなら出来る。
風子「それでは、男体盛りをつゆだくで」
春原「…解って言ってんの!?」
風子「実は解りません」
本当に解ってたら嫌だけどさ…。
風子「風子、ハンバーグがいいです」
春原「作れないよっ!」
風子「じゃあ一緒に作りましょう。寮の流し台は使えますよね?」
春原「ラグビー部が何か作ってたし、いいんじゃないかな」
でも、一緒に作るって言ってもふぅちゃんの場合はゼニゴケ弁当の前例もあるし、かなり期待出来ないんですが…。
春原「ところで、ふぅちゃんはハンバーグの作り方を知ってるんだよね?」
風子「料理なんて適当にそれっぽく作ればチョロいです」
うぅ…いきなり前途多難な予感が…。
春原は髪が多いから、少しくらい脱毛しても大丈夫、大丈夫。
でも髪が多い割に毛深くないように見える…。
しかし、すのぷ〜で料理したら凄いものが出来そうですよね…。
乙。
しかしあの二人が料理、しかもいきなりハンバーグ作りとは…確かに想像出来ない。
とりあえず出来上がりの形だけは容易に想像つくがw
「あのー?」
「………」
「おーい」
「………」
「…はぁ」
僕はため息をこぼす。ちなみにこれで3回目だ。
そしてじっと、目の前にいる、突然自分の世界に旅立ってしまわれた女の子を見ていた。
『僕に好意を寄せてくれる女の子が声をかけてくる』
有紀寧ちゃんから教えてもらい、やってみたおまじない。
そして彼女はそんな僕に声をかけてくれた女の子。
だけど…これは、僕のことをうっとり見てるとか、そういう感じじゃない。
ただ、自分が持ってる木彫りの手裏剣のような彫刻を抱きしめて、幸せそうにしている。
(僕はどうしたらいいんだ?)
「…と、言うわけなんですよっ」
(でも、せっかく声をかけてきてくれた子を、見逃すのもなぁ…)
「もしもし?」
(ちょっと小さい子だけど、見た目はかわいいし…)
「ヘンな人っ、聞こえてますか!?」
「…え?」
「聞いてなかったんですかっ! 最悪ですっ!!」
ぱこーんっ!
「くおぉぉぉーっ!」
いきなり手裏剣でたたかれた。
「眼をさましましたかっ」
「…なにすんだよっ!」
「愛のムチと、人は言います」
「今の絶対、違ってますよねぇっ!?」
「確かに、さっき叩いたのはムチでではありませんでしたが」
「そういう意味じゃねーよっ!」
「…で? これ、僕にくれんの?」
「はい。今日からあなたのものです」
「うーん」
僕は、彼女から手渡されたその手裏剣みたいな彫刻をじっと見る。
「って言われてもねぇ」
「胸に抱いて可愛がるなり、床の間に飾って可愛がるなり、好きに可愛がってくださいっ」
「とりあえず、可愛がるのは絶対なんすね」
「もちろんです」
「でもこれ、手裏剣だよね?」
「ヒトデです」
「え? マジ? どう見ても、手裏剣じゃん」
「ヒトデです」
「手裏剣だっての」
「ヒトデです」
「手裏剣っ!」
「ヒトデですっ!」
「…ちっ」
らちがあかないので、僕はそれを女の子に突き返す。
「いらないよ、こんなもん。返す」
「なんで返すんですかっ。超最悪ですっ!」
ぱこーーーーんっ!!
「くおおぉぉぉぉぉーーーーっ…!」
その手裏剣で、さっきよりも強くたたかれた。
「なにしやがんだよっ!?」
「ヒトデライズドです」
「わけわかんねーよっ!!」
「はい。意味はありませんから」
「僕、もういやっす」
「実は、もうすぐ風子の姉が結婚するんですよ」
「ふぅん」
「それで、もしよろしければ、一緒に祝ってくださいませんか?」
「その為に、この手裏剣をみんなに渡して回ってるってわけ?」
そう言いながら僕は、結局その風子という女の子から押し付けられた手裏剣を持ち上げる。
「はい。ヒトデですけど」
「…なんだよ」
(っていう事は、別におまじないの効果で話しかけてきてくれた訳じゃないのか…)
そんな風に考えると、僕は急にやる気がなくなってきた。
「でもさ。言っちゃなんだけど、ムダなんじゃないの?」
「そんな事ないです。こんなに可愛いんですよっ」
「どこがいいのさ? こんな手裏剣」
「ヒトデですっ。はぁ…仕方ないですね」
その子はため息をつくと、僕が持っていた手裏剣を手に取る。
「この、聖人君子のような風子が、あなたのような無様で愚かでヘンな人にも教えてあげましょう」
「めちゃめちゃ口の悪い聖人君子っすね…」
「いいですか? こうやってですね…」
その子は、手裏剣を胸に抱きかかえる。
「………」
「あん?」
「………」
「まさか…」
「………」
彼女は、再び夢の世界の住人となってしまった。
「…かんべん、してよ…」
とりあえず数分間待ってみた。
「………」
しかし、彼女は帰ってこない。
「…ちゅーするよ?」
痺れを切らした僕はちょっとした悪戯を思いつく。幸い、周りには誰もいない。
「………」
「…よ、よ、よしっ」
ドモるな、陽平っ。男だろ!
…でも、流石に口にするのはアレだから、ほっぺたにする事にしよう。
「そ〜っと…」
「………」
僕はおそるおそる、自分の唇を、彼女の頬に近づけていく。
あと、3センチ、あと、1センチ、あと、数ミリ…。
「…はっ。風子は何を…」
その時、彼女が急にこっちを向いた。
ちゅっ。
「…ん?」
「んんっ!?」
「…わああぁぁっっ!!?」
「…な、な、なにをするんですかっ! メガ最悪ですっ、ギガ最悪ですっ、テラ最悪ですっ!!」
ぱこんっ! ぱこんっっ! ぱこんっ!! ぱこんっっ!!
「イタイ! イタイ! マジイタイ!! っつか死ぬっ!!」
止まらない手裏剣による連打。僕の意識は遠くなる。
―隠しスキル『風子にキスをする』を極めた!―
…いや、いきなり極めたとか言われても…困るん…デスヨネ…。
「………」
「いや、その。さっきの事は僕が悪かったよっ、謝るからさ」
「…ぷいっ」
風子ちゃんは横を向く。当たり前だけど、相当機嫌が悪そうだ。
「風子、これまでずっとヒトデ一色だったキス暦に、汚点を残してしまいました」
「汚点って…」
「そこはかとなく最悪です、いみじくも最悪ですっ! もう話しかけないでくださいっ」
「…分かったよ。それじゃ、僕もう行くけどさ」
「一昨日きやがれっ、です」
「それ、使い方違うと思う…まぁ、とにかく最後に一つだけ。いいかな」
「なんですか、言って満足したらとっとと立ち去ってください」
「その手裏剣配り、違う階でやった方がいいよ」
「…?」
「この階、三年の教室ばっかだからね。たぶん、誰ももらってくれないぜ」
「どうしてですか?」
「この学校の三年なんて、みんな受験の事しか頭にないからさ。だからムダだと思うよ、はっきり言って」
「そんなこと…やってみないと、分かりません」
「まっ、僕にはどーだっていいけどさ。それじゃね」
僕は軽く手を振りながら、自分の教室に戻ろうと歩き出す。
「…それに」
「ん?」
その時、後ろから聞えてくる声。
「それに…この学年の人たちは、風子にとって…」
声は、だんだん小さくなる。
「…ふん」
僕は、無視してまた歩き出した。
「………」
そして、学校中に響くチャイムの音とほぼ同時に、自分の教室へとたどり着く。
「………はぁっ」
「あのっ、ちょっといいですかっ」
放課後になっても、その子は諦めずに同じ階でヒトデ配りを続けていた。
「………」
どんっ!
「わっ」
だけど、まるでその存在にも気付いてないような対応をされる。
「それ、貸して」
「…えっ?」
僕は、そんな彼女の持つヒトデをひったくるように奪う。
「なぁ、そこのおまえ」
「えっ、俺のこと?」
それから、さっき彼女を体で押しのけたその男子生徒に声をかけた。
「そ、あんた。これ、もらってくんない?」
「…はい?」
「心配しなくてもタダだからさ。いいよね? ねっ?」
「いや、それはいいけど…」
「そんでさ。この子、見えるっしょ?」
「………あ、あぁ」
その男は、たった今気付きました、と言わんばかりの様子で風子ちゃんを見る。
「この子の姉さんがさ、今度結婚するんだって。よかったら一緒に祝ってあげてよ」
「え、それは…」
「いいっしょ?」
軽くにらみながら頼む。後輩相手によく使ってる僕の得意技だ。
「わ、分かったよ…でもさ、それっていつ?」
「そう言えば、いつなんだっけ?」
僕は風子ちゃんに訊いてみる。
「たぶん、もうすぐです」
思わずずっこけそうになるのを必死に堪えながら、僕はその男に向き直る。
「…日にちが決まったら、また連絡します」
「…はぁ、それじゃ…」
「こういうのって普通、日程とか決まってから行動するんじゃないの?」
僕は風子ちゃんと、彼女が拠点として使ってるって言う、旧校舎の空き教室で話をしていた。
「風子には、時間がないですから…」
「だからってさ」
「それよりも、あなた」
「春原だよ。春原陽平」
「角村(つのむら)さん」
「すのはらっ!」
「わかってます。そんなに怒鳴らないでください。こう見えても風子、近所では耳が良いと評判なんですっ」
「どんな評判っすか、それ」
「そんな事よりも銭型さん」
とっつぁんにされてしまった。っつーか一文字も合ってない…。
「どうして風子の邪魔をするんですか」
「す・の・は・ら。手助けだってば。邪魔なんてしてないだろ?」
「あんな半分脅すようなやり方ではダメです。ズルです」
「なんだよ…これでもキスの事とか、色々悪いと思ったからやったのにさ」
「風子は頼んでません」
「頼まれた覚えもないね。僕がしたいからそうしたまでさ」
「え…」
「手伝うよ。それ」「お断りします」
改行する暇もなく拒否された。
「はは…いや、普通ここって『春原さん…』とか言って感動するところじゃない?」
「失礼ですっ。みそ汁で顔でも洗って、出直してきやがれください」
「ぐああぁぁーーっ! こうなったら絶対手伝ったるっ!」
「果てしなく最悪ですっ、なんでですかっ」
「………から」
「えっ?」
「結局、他に誰も僕に声をかけてきてくれなかったからだよっっ!」
「わけがわかりませんが、なんとなく、とてもかっこ悪い理由な気がします…」
まぁ、なんと言いますか。
俺的すのぷ〜は、実はツンデレ系なんすよ。
>>すのぷ〜氏
と、言う訳なんで、デレの方はとことんお任せしますw
すのぷ〜キテター!
次回は岡崎と風子による春原争奪戦なのかっ!
787 :
すのぷ〜:05/03/09 17:17:24 ID:EZ1OvsxlO
結局、僕はふぅちゃんと買い出しに来ていた。
風子「陽平さん、ハンバーグの材料って解りますか?」
春原「挽き肉は入ってるよね」
風子「それよりも、冷めない鉄製のお皿ですっ!陽平さんは本質が見えてませんっ!」
春原「いや、挽き肉が無きゃハンバーグにならないっしょ!?大体、ここに皿は売って無いし」
風子「仕方無いです。素人の陽平さんに合わせて挽き肉から買う事にしましょう」
そんなこんなで精肉売り場に来たのはいいが、凄い種類だ。
春原「何か色んな種類があるね…」
風子「風子はこれがいいと思いますっ!」
春原「それ、魚の擂り身だよっ!」
渚「あ、ふぅちゃんに春原さんっ。奇遇ですねっ。お夕飯のお買い物ですか?」
風子「はいっ、渚さんの家もハンバーグですかっ?」
渚「ふぅちゃんのご期待に添えなくてごめんなさいです。今日はカレーライスなんです」
春原「あのさ、ハンバーグに使う挽き肉って解る?」
渚「合挽きの事ですか?」
春原「…僕の知らないうちにそんな新種の生き物が挽き肉に…!?」
風子「何だかエッチな響きですっ!」
渚「違いますっ、合挽きは牛と豚を混ぜた挽き肉なんですっ」
わー、芽衣登場がどんどん延びていく…。
>>785 GJです!萌え死ぬかと思いました!
やっぱりすのぷ〜はいいですね…。
UMA合ワロタ
Snow Pooh
゚ 皿゚
朋也に振られた春原は毎晩泣き続けていた。
そんなある日、枕から新種のキノコ芽衣が生えてきて…?
部屋の中のモノを取り込み、日に日に成長を続ける芽衣。
ついに春原にも危険が!
次回『合法ドラッグ芽衣!?幻覚が春原を襲う!?』
初めて遊んだ「いきなり次回予告」で
こんなん出ちまったよ……。
>>792はきっと、幻覚見えてる。
>>791 これはいいすのぷ〜だ!
最初風子の「最悪ですっ」にバリエーションがねえなあ…と思っていたが
まさか最後へのタメだったとは。
795 :
名無しさんだよもん:05/03/15 12:20:07 ID:DxhFVkXI0
春原
最高!
つーかなんだ。3月に入ったためかあちこちで
「春」という単語をよく見かけるようになったのだが、
その1文字からもコイツを連想して吹き出してしまう。
皿でも笑える。
俺の場合は「春風」と言う単語を見ると
「はるかぜ」ではなく「すのぷ〜」と読んでしまう。
友達を間違えて春原と呼んでしまった俺は
もう手遅れなんだろうか…?
つかすのぷ〜行き詰まってて(?)すいません。
>>800 末期症状です。
すのぷ〜気長にお待ちしてますね^^
すのぷ〜の居ぬ間の洗濯
皿
(゚皿゚)
一般的には春原がボケで岡崎がツッコミに見えるらしいね。
しかし、春原は本質的には天然なだけで、
日常を見るとかなりツッコミ寄りだと思うんだが。
何を今更。
当時、FF8のゼルのようなポジション再来か
と思ったのは漏れだけだった…
809 :
805:2005/03/25(金) 21:10:07 ID:UOIMB09UO
>>807 春原学を専攻してる!
>>808 春原は部屋が汚すぎて綺麗好きのゼルとは次元が違う。
共通点は金髪。
>>808 煽りとかボケとかでなく、ゼルっぽいポジションって
具体的にどんなのを想像していたんだ?
FF8はちゃんとクリアしたし、
ラスボス戦メンバーにゼルは入っていたのに
彼のキャラクターが記憶にない。
髪型が凄かったことくらいしか。
春原ハァハァ
図書室の子とも仲良くしなきゃな。w
ダチ(?)が冷めてるね
カタギになるには早過ぎる
RUSHの蔵漫画の春原率は意外と低いなぁ。
描いてる人が描いてる人だから密かに期待してたんだが…。
公私混同したら最悪だろ……。
RUSH売ってねぇ。通販もなかなか届かない。
黒歴史に埋れたもう1つの素顔
本日はエイプリルフール。すなわち四月馬鹿。
なんと春原っぽい単語であることよ。
やっぱり岡崎に騙されまくるのだろうか。
それとも騙してやろうと張り切っているのだろうか。
(;゚皿゚)<皇紀ってなんだよっっ!
今日が春原の誕生日だといいのになぁ。
生まれてきたこと自体がネタなんですかっ!
>>823 騙してやろうと張り切るも、
岡崎の切り返しに騙されるって形になるだろうな。
シンセサイザーで遊びまくる春原に爆笑
[゚皿゚] このスレの国旗
このスレは国なのかw よし、俺財務大臣。すぐ消えそうな国ッスねえ(゚皿゚;)
俺労働者
何が特産物なんだろうな
ヘタレだしなぁ。
便座カバーしか思いつかん>特産物
ソ レ ダ (゚皿゚;)
輸入品はパン
国歌はボンバヘッ!
チームワークのなさでWC予選落ち。
GDP世界ランク100位くらい。
[゚皿゚] ぼ〜ん〜ばぁ〜へ〜〜〜〜〜♪
さっきアフタークリアした。
春原×風子なんて妄想するの俺くらいかな〜、とか思って春原スレ見にきたら……
こんなに同志がいたのか!マジ驚いたよ!
春原とカップリングできそうな他キャラは杏、仁科くらい?
……春原ってエロ凌辱物の主人公でもやっていけそうだな。
智代とか杏みたいな格好の復讐の標的もいるし。
しかし、ヘタレですからなあ。
万一実行に移しても瞬殺がオチになる予感
複数ならあるいは可能性もあるが、そんなことしたら最早春原ではない、と
大丈夫、ヘタレでも好きだから
あ、その顔(ry
つまり、陵辱はされるほうだな。
ヒトデ使いの悪の手が春原の顔を凹ませる…(以下規制。
その路線はやめないか…。
ごめん、確かに春原が可哀相だもんな…。
合挽きをゲットしたのはいいんだけど…。
春原「他の材料聞くの忘れたっ!」
風子「陽平さんは細かいですっ」
春原「挽き肉だけじゃ作れないだろっ!?」
風子「冷めない鉄製のお皿ですねっ」
春原「そうじゃなくて食材だよっ!渚ちゃんまだいるかな…」
風子「風子じゃ不安なんですか?」
春原「不安っつーか作り方解んないし」
僕は買い物カゴを持ったまま、ふぅちゃんの手を引いた。
ドンッ!
突然誰かにぶつかる。肩の高さからして僕より背が低い。立場は上だ。
春原「どこ見てんだコラァ!」
思いっきりすごんでやる。相手の顔も見てやろう。
春原「って…」
よく知った顔。長い髪。銀髪。カチューシャ。
春原「智代っ!?」
智代「春原、また人に迷惑かけているのか?」
春原「滅相もないですっ!」
風子「風子、迷惑を被ってますっ」
春原「何でだぁーっ!?」
智代「まったく…今は人目が多すぎる。後で厳重注意をするぞ」
そっか、そういや生徒会長だったな。
智代「参考までに、どんな迷惑か聞かせてもらおう」
そう言って智代はふぅちゃんを見る。
風子「陽平さんが、ハンバーグの材料が足りないって怒るんですっ」
智代「ハンバーグ?」
春原「そうなんだよね…あはは…」
智代「まったく、くだらないことで女の子に迷惑を掛けるな」
春原「僕が悪いんですかねぇっ!?」
850 :
すのぷ〜作者:2005/04/06(水) 21:45:43 ID:LC0fMOm3O
新たなすのぷ〜好きが来たみたいなので、
久々に書いてみました。
春原って復讐で凌辱はないでしょー。
きっと靴に画鋲を入れるとか可愛い復讐。
ピエロって前科があるからなー、杉坂あたりには決まっちゃいそうだ(汗)
やべぇ興奮してきたよ!! オチでイイけどな。
あー、あの悪名高き、ピエロのシーンはなぁ……。
某ライターの書く春原は(岡崎も)本当の意味で
『頭がワルそう』でちょっと引く。
詭弁を駆使しても擁護しきれなくなる。
個人的には、不良っぽいところかなり好きなんだけどね。
(不良行動自体を正当化るつもりは毛頭ないが。)
ヘタレと言われても、気丈であってこその春原だと思っているから。
連書き申し訳ない。頭が悪いのは俺だ。
真面目くさいこと言おうとしたばっかりに脱字満載じゃねえか。
○ 不良っぽいところも
○ 正当化する
杉坂に怒り狂ってパンをぶん投げる春原が好きだ。
それを拾ってくれた渚の優しさも。
……やっぱ、食ったんかな、そのパン。
袋入りなら食ったんじゃね?
直だったらビデオやらテレビゲーム借りてきた後輩に定価で押し付けそうだけどな(笑)
開封済みだな。「かぶりついた」後に投げてんだよ。
流石に定価で押し売りは無理があると思う。いろんな意味で。
一部のマニアには高く売れるのかもしれないけど。
そのマニアが「CLANNAD」の世界内には
存在していないのがネックなのだが。
すのぷースルーされてるな。
続きキボンヌ。
イイヨー
そーいや本編でも殆ど絡まなかったですな>風子智代
智代たんにむかってぬるぽするすのぷーとか
普通にスルーされてしまい、ガッされるより凹む春原
862 :
名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 18:57:21 ID:lt4tCYvgO
>>846 女の子複数に襲われる春原。
ある意味本望だろう……………。
春原に一番ダメージを与える方法
・空気として扱う
・何を言われても「だから?」「それで?」と返す
春原の面白さは周りの人の煽りと捌きの
演出効果が大きいからなー。
一人でハッチャケてたら寒すぎる。
つーか春原に限らず、誰でも大ダメージだね、それ。
キッツイ。泣くかも。
>>863 君には人一倍嫌われる才能があるね
流石だよ。
>>859 春原スレだから誤字なのか春原語なのかわからないがきっと後者
867 :
'ヽ/ヽ:2005/04/11(月) 23:09:07 ID:BxsMnVTEO
ワラタw
hiii
念願の三身合体を果たした春原、風子、芽衣の三人
しかし、春原の心に残る芽衣への不信感が敵に利用され、ガイジンオーは暴走を始めてしまう。
残された風子は考えた…「そうだ今日は鍋にしよう」
次回「引き裂かれたお鍋!!」見てくれよな!
>>869 いきなり次回予告か。
ttp://ikinari.pinky.ne.jp/ 朋也「ここかな?春原?」
春原「あぁっ…もっと強く…!」
ある夜、妖しい声に風子は目覚めた。幼い風子が見たものは?
次回!!《大人の秘密》は
《春原!肩叩き位やったげるから!!》と
《春原は肩もみ派なのっ!》の2本。来週も見てね☆
お約束過ぎるw
ひいいい
春原ファンの男女比ってどんな感じなんだろう?
春原的には
男1(春原の漢気に惹かれた連中):女9(春原の漢の魅力に惹かれた連中)
実際は
男≒10(弄りやすい、笑えるなど):女≒0(男が多すぎてこのぐらい)
875 :
名無しさんだよもん:2005/04/21(木) 01:46:14 ID:KXTISzFXO
【朋也】女にモテなくてもクヨクヨするな。
おまえは男にモテモテだ。良かったな。
【春原】いいわけあるかっ!
何でみんな僕の漢気が分からないんだよっ!
【朋也】ちなみにおまえを好きな理由だが、
「笑える」が47%
「弄りやすい」が32%
「便座カバー」が15%
「その顔大好きっ!」が3%
「開発したい」が2%
「かっこいい」が1%だ。
【春原】「かっこいい」が「便座カバー」の15分の1っておかしいですよねぇっ!?
【朋也】「その顔大好きっ!」と「開発したい」はスルーなのな…。
【春原】き、聞くのが怖いんだよっ!
すいませんageてしまいましたorz
保守
春原スレもついにノーマル保守されるようになったか。
文学板のスレも削除されたしのう。寂しいのう。
クラナドを最近クリア。
今、一気に過去のすのぷ〜を読ませていただいた。
新たな何かが芽生えたぜ。
幸せだぁ。(*´д`)
880 :
すのぷ〜:2005/04/22(金) 01:30:04 ID:4hINFilzO
春原「何か誤解してるみたいだけど、二人でハンバーグを作ろうとしてるだけなんだよ」
智代「お前がハンバーグを?」
春原「正確にはふぅちゃんと一緒にね」
智代「それがどうして彼女に迷惑を掛けることになるんだ」
春原「だから、迷惑なんてかけてないんだよっ!ハンバーグの作り方が解らなくて揉めてただけなの!」
風子「事件が捏造されてますっ!」
春原「してねーよっ!」
とりあえず、このまま坂上智代の側にいたら僕の立場が危うくなる。
春原「智代はハンバーグの作り方って解る?」
智代「もちろんだ。なかなか女の子らしいだろう?」
春原「今レシピとか書ける?」
智代「紙とペンがあれば」
春原「持ってないよ…」
バンジー急須(※万事休す)だ。
智代「絶対に自分達で作りたいわけじゃないなら私が作ってもいいぞ」
春原「マジかよっ!?」
風子「冷めない鉄製のお皿で出せますか?」
智代「その皿があれば出せるぞ」
春原「ふぅちゃん、どうする?」
風子「作ってもらいましょう!楽できるに越したことはありませんっ!」
智代「じゃあまず材料だが…」
そう言いながら智代は僕の持っているカゴを見る。
智代「まだ挽き肉しか入ってないじゃないか」
春原「材料が解らないんですよ先輩っ」
智代「先輩はお前だろう。まったく、じゃあ必要なものを買ってくるから待っていて欲しい」
春原・風子「はーい」
怖いと思っていたが、意外といい奴かもしれない。
>>879さん有り難う。
書いてる身としては素直に嬉しいです。
そして春原ファンの男女比は真面目に考えると男6:女4くらいではないかと。
しかし、自分で書いてて
名前「台詞」形式のSSは好きではない。
最初はネタのつもりだったからなぁ。
次から普通の小説風にしようかと思ってます。
882 :
すのぷ〜作者:2005/04/22(金) 01:44:35 ID:4hINFilzO
名前入れ忘れた…orz
いや、実際どうでもいいんですが。
春原好きなことに変わりはない。
冷めない鉄製のお皿にこだわるふぅちゃん萌え。
884 :
879:2005/04/22(金) 21:54:48 ID:3I9Lw4Df0
885 :
すのぷ〜作者:2005/04/22(金) 22:10:40 ID:4hINFilzO
>>884 最近サボってましたがこの絵を見たら
俄然書く気が出てきました。有り難う。
あと、すのぷ〜の対話形式はキリのいい所まで続ける予定。
886 :
すのぷ〜:2005/04/23(土) 00:56:05 ID:EcyJEGTaO
智代「買ってきたぞ」
春原「ありがとね。じゃ寮に戻るか…」
智代から袋を受け取り店を出る。
智代「春原」
春原「何?」
智代「ナツメグを買い忘れてしまった」
春原「別に無くてもいいでしょ」
風子「なつめぐより、まだ冷めない鉄製のお皿を買ってませんっ!」
春原「マジで買うの?」
風子「当然ですっ!」
春原「よく解んないけど高いんじゃない?」
風子「解りました。風子の家に取りに行きます」
春原「あるのかよっ!?」
風子「陽平さんはそこのお姉さんと先に帰っていて下さい」
春原「智代はふぅちゃんより年下だよ…」
智代「さっきお前も同じようにボケていただろう」
まぁ、確かに年下っぽくないからなぁ。
風子「それでは陽平さん…しばしのお別れですっ!」
ふぅちゃんは風のように走り去っていった。
智代「彼女とはどういった関係なんだ?」
春原「恋人」
智代「…彼女とはどういった関係なんだ?」
春原「同じ質問を繰り返さないでくれますかねぇっ!?」
智代「本当のことを言え」
春原「本当だよっ!」
僕がそう返すと智代は溜め息をついた。
智代「仕方ない。さっきの子に聞こう」
春原「僕、信用無しっスか!」
887 :
すのぷ〜作者:2005/04/23(土) 00:58:45 ID:EcyJEGTaO
自分としては智代は動かしにくい…。
つーか芽衣やダブルデートはどうなったんだ。
888 :
名無しさんだよもん:2005/04/23(土) 09:12:18 ID:/TOjSb4JO
GJ!
あいかわらず面白いです
楽しませてもらいましたw
彼女です
_ _ _
,´ バ '´ ヽ
リ ,WノM)》 i ノノノノノ))
ヽ(!゚ ー゚ノ <l!(!*´ヮ`ノll
/jヽY lつ /l⊂ll丞つ☆
ヽf .T | 巛く/_l〉
/_イ,_| し'ノ
…たしかに可哀相な人に見えるやも試練
【風子】ん、もう。
>>889さんはとても失礼ですっ!
【風子】確かに風子が大人なのに比べて、春原さんが子供じみているのは否定しませんが……
【春原】えーー!?
891 :
すのぷ〜:2005/04/24(日) 22:59:19 ID:l//pLeslO
智代「最近岡崎は元気にしているか?」
春原「相変わらずだよ。渚ちゃんとラブラブだねっ」
智代「そうか…」
春原「何で今のはあっさり信じてるんですかねぇっ!?」
智代「嘘なのか?」
春原「本当だけどさ…」
智代「……」
うぅ…会話が途切れてしまった。
実際智代とは蹴られることによってコミュニケーションをとってるようなものだったからなぁ。
悲しい話だけど。
ようやく寮につき、僕の部屋に入る。
芽衣「おにいちゃんお帰り…ってえぇーっ!?」
春原「何だよっ、何で芽衣がいるのさっ!?」
芽衣「本当に女の人と一緒にいるっ!?」
まだ芽衣が来る日じゃないはずなのに。
春原「何でこっちに来てるんだよっ!?」
芽衣「本当に女の人と一緒だよぅ…」
智代「二人とも会話になってないぞ。とりあえず春原、この子は何者だ」
春原「えっ、僕の妹だけど…つーか芽衣っ、何で…」
どぐしっ
智代「会話を無限ループに戻すな」
春原「痛い…」
痛がる僕を押し退け、芽衣が智代に迫る。
芽衣「あの、お姉さんはおにいちゃんとどう言った関係なんですか?」
智代「私か?ただの知り合いだが」
芽衣「はぁ…やっぱり彼女なんておにいちゃんの妄想なんじゃない…」
春原「違うんだ芽衣、彼女は智代じゃなくて…」
芽衣「はいはい…」
呆れ顔の芽衣。ふぅちゃん、早く帰ってきてくれ…。
892 :
すのぷ〜作者:2005/04/24(日) 23:02:58 ID:l//pLeslO
需要が無い春原のエロSSを書いてたら遅れました。
芽衣も出してみました。
しかし智代動かしにくいよ…早くふぅちゃんを出さないと収拾つかなくなりそうだ。
春原メインの良SSってある?
クラsLINKからいろいろ見たけど外ればっかりだったんだよね
894 :
すのぷ〜作者:2005/04/24(日) 23:18:12 ID:l//pLeslO
>>893 風子ルートのクライマックスを春原視点で書いたSSが割と良かった。
まぁ俺の個人的な感想ですが。
>>895 相手は女でも朋也でもないです。
朋也との賭けで女装で満員電車に乗って痴漢にあうシチュ。
それでもいいなら書いたら投下しますが。
>>896 確か『好奇心』。被りそうですね。
春原陽平と合わせてぐぐるといいかも。
901 :
すのぷ〜:2005/04/25(月) 23:07:44 ID:f3QqCx6GO
春原「もういいよっ…芽衣もハンバーグ食べるでしょ?」
芽衣「え?材料が足りなくならないなら食べたいかも」
春原「じゃあそこの智代お姉さんが作ってくれるから大人しく待ってろよ」
そう言って芽衣の頭をくしゃくしゃ撫でてやる。
芽衣「もう、子供扱いしないでよぅ…」
春原「じゃあ、よろしくね、智代」
僕は一息をつこうとこたつに足を入れようとした。
智代「手伝う気すら無いのかおまえは…」
非難めいた目で僕を見つめる智代。作ってくれるって言ったじゃん!?
芽衣「あっ、わたしが手伝いますっ」
芽衣は智代の味方らしい。まぁいいや。
春原「智代の邪魔すんなよー」
芽衣「おにいちゃんも手伝うのっ!」
智代が作ってくれるって言ったのに何で…。
結局僕も台所へと連行されてしまった。
智代「春原、包丁はどこにあるんだ?」
春原「さぁ?僕コーヒー入れたりしかしないからなぁ…」
智代「まったくおまえは…」
芽衣「駄目な兄ですみませんっ!」
芽衣は智代に頭を下げている。
その時、廊下から聞き慣れた声が聞こえてきた。
声「わーっ!陽平さんがいないですっ!」
どんがらがっしゃーん!
不吉な音。
春原「ふぅちゃんっ!?」
僕は、台所から飛びだした。廊下には、散乱した冷めない鉄製のお皿とふぅちゃん。
風子「陽平さんっ、風子を一人にするなんて酷いですっ」
春原「さっきは自ら一人で行動してたじゃないかっ!」
902 :
すのぷ〜作者:2005/04/25(月) 23:14:24 ID:f3QqCx6GO
どうやら俺がふぅちゃん無しでは駄目みたいです。
>>900 気に入って頂けて良かった。
ところで連投規制のおかげで長い春原エロを一気に投下できないんですが、
小出しにするのとURL貼るのどっちがいいんだろう。
904 :
名無しさんだよもん:2005/04/26(火) 05:54:21 ID:F46BTDijO
GJ!
エロはURLはってくれると嬉しいです
905 :
名無しさんだよもん:2005/04/26(火) 06:56:34 ID:Op7tQlPf0
ところでスノウって誰よ?
某ゲームの主人公で主人公の親友。
親のコネクションで海軍士官の地位に付くも、いざ実戦では部下を見捨てて逃走。
手こぎボートで脱出している所を味方に救出されるが、
「本当に腕が動かなかったんだ。君は信じてくれるよね。」(だからボート漕いでただろが)
その後主人公に上官殺しの濡れ衣を着せて貶めた挙げ句、
海賊になった主人公に捕まり、選択次第では首を刎ねられるような、
ヘタレの代名詞。
主人公なのか主人公の親友なのかどっちなんだよw
……ヴァイス?
風子さんに誘導され、ボクシング板からきました!!!!!
記念ぱぴこ
>>909 地雷地帯に来ちゃダメですっ★ヽ(>ヮ<ヽ)
えらい遠い所からきたな・・・
∩_∩ ドウゾ
( ´・(ェ)・)
( ∪ つ 「レインボーパン」
と__)__)
912 :
すのぷ〜作者:2005/04/27(水) 01:16:51 ID:LNjokic4O
さっきまで風子さんがこのスレに居たと考えると、
何だかすのぷ〜を投下しにくいぞ…(今夜の分できてはいるんだが)。
>>904 まぁ春原エロはすのぷ〜以上に人を選びそうですしね。
その方がいいでしょう。
>>908 T・オウガですか?すげぇ懐かしい。大好きだ。
ちなみにスノウは仲間が108人いるRPGの最新作のキャラです。
913 :
すのぷ〜:2005/04/27(水) 21:57:28 ID:LNjokic4O
風子「陽平さんは細かいですっ」
春原「そんな事より大丈夫なの?」
なんか派手にコケていたような…。
風子「風子、日頃の行いがいいので、ヒトデパワーに守られてますからへっちゃらですっ」
春原「マジかよっ!?」
ふぅちゃんと語らってると背後から声。
芽衣「おにいちゃん、サボっちゃ駄目…ってその子誰?」
芽衣はふぅちゃんを不思議そうに見る。
春原「『その子』って…僕と同い年だよ」
芽衣「どう見てもわたしと変わらないじゃない。妄想はいいかげんにしてよぅ…」
春原「妄想じゃなくて、この子が僕の彼女の伊吹風子ちゃんなんだってば」
芽衣「もういいよ、苦しい言い訳はやめてよぅ」
風子「失礼ですっ!風子は大人の女且つ、陽平さんの彼女ですよっ」
芽衣「えぇーっ!?そうだったんですかっ?ごめんなさいっ!」
よし、芽衣もようやく信じたようだし、ふぅちゃんにも芽衣を紹介しよう。
春原「ふぅちゃん、こいつが僕の妹の芽衣だよ」
風子「この人が妹さんですかっ」
春原「そうそう。仲良くしてやってね」
風子「お断わりですっ!」
春原「え゛ぇぇぇぇーーーーっ!?」
風子「おねぇちゃんである風子を子供扱いする妹なんてそこはかとなく最悪ですっ!」
芽衣「ちゃんと謝ったじゃないですかっ」
二人の間に火花が散る。
春原「いきなり険悪ムードっスかっ!」
智代「…どうして私一人でハンバーグを作ってるんだ…」
914 :
すのぷ〜作者:2005/04/27(水) 22:05:05 ID:LNjokic4O
結局投下してしまったわけだが、すのぷ〜って最初はネタのつもりだったんだよなぁ。
書いてるうちにノッてきて気付いたらこんなに長期化してたけど。
そういや春原BADの人は何処へ…。
他にネタ出しする人がいないとすのぷ〜を延々と続けてしまいそうだ。
乙であります
兄の恋人と初対面で険悪ムードになる妹の図・・・
って言えば聞こえはいいんだがなあw
ついに風子vs芽衣キター
すのぷ〜を楽しみに来てるんで、続けてくれたら嬉しいなぁ(゜∀゜)
すのぷ〜さんGJ。
風子loveへたれloveな私にははぁはぁものです。
いつもほんとに楽しく癒されてます(*´д`*)
あっちのスレも読みました。どっちも つ、続きを・・・はぁはぁ
対話形式じゃない文章もひそかに期待してますよー。
私にとって就活に疲れた時の唯一のオアシスだよココは。いつも元気をありがとー
そして昼ドラ並みのもっとドロドロな関係を期待っ・・・! ざわ・・・ざわ・・・
920 :
名無しさんだよもん:2005/04/29(金) 23:43:05 ID:xst7yR/nO
ココロのスキマお埋めします
(;゚皿゚)σ ひーっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ
なんなんだ、この流れw
923 :
名無しさんだよもん:2005/05/01(日) 11:26:35 ID:yeDzX/UTO
(皿)゜゜
(皿)゜゜゜゜゜゜゜゜゜゜ 一塁に送球だ!
925 :
すのぷ〜:2005/05/02(月) 00:57:58 ID:wVsJ3KyaO
ふぅちゃんと芽衣はお互いにそっぽを向いている。
非常に、マズい。どれくらいマズいかと言うと…。
春原「と、とにかく!みんなでハンバーグを作ろう」
僕が人に気を遣うというレアな状態になるくらいだ。
風子「嫌ですっ、風子、期待を裏切られましたっ」
春原「ふぅちゃん、そんな事言ってるとこのまま智代と二人でハンバーグを作って恋に落ちちゃうぞっ!?」
どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ
智代「勝手にありえない事を言うな」
春原「ハイ…」
すかさず芽衣がボロボロの僕の前に出て智代に頭を下げる。
芽衣「すみません、またおにいちゃんがバカな事言って…わたし手伝います!」
風子「陽平さんに好かれようとポイント稼ぎするなんて最悪ですっ!禁断ですっ!近親相姦ですっ!」
芽衣「違いますっ!」
再び二人の間に火花が散る。
風子「風子も手伝いますっ!」
ちびっ子二人は智代を挟むように台所に並んだ。
両サイドが小さいので智代が大きく見える。
風子・芽衣「(陽平さん/おにいちゃん)は部屋で待ってて(下さいっ/ね)」
春原「芽衣、さっきは手伝えって引っ張ったじゃないかっ!」
芽衣「男子厨房に入るべからずっ!」
理不尽だ。
結局、僕は追い出されてしまった。
926 :
すのぷ〜作者:2005/05/02(月) 01:01:27 ID:wVsJ3KyaO
すいません、すのぷ〜本作成関連でしばらく修羅場ってました。
皆様俺のいない間に暖かい言葉有難うございます。
風子vs芽衣の料理勝負ってどうなんだ…?
927 :
すのぷ〜野郎:2005/05/02(月) 02:43:10 ID:wVsJ3KyaO
ちょっと気になったんですが
>>919さん、あっちのスレってどこでしょう?
やはり反転?それともさりげなく輪姦?
928 :
名無しさんだよもん:2005/05/02(月) 05:54:08 ID:fvZtfUwhO
乙です。
嫁小姑料理対決、二人の調理技術にはすごい差があるようなw
>>926 乙です
しかし、風子はどんなヤツを作るのだろうか…
春原の顔?
しかし不恰好でよくわからない。
というか中まで火が…
というかパン粉も卵も玉ねぎも…何も使ってないよ!肉を焼いただけじゃないか!w
ちなみに正しい材料
ミンチ(牛肉)250g
ミンチ(豚肉)100g
タマネギ200g
食パン(8枚切り)1枚
牛乳大さじ2
卵1コ
塩少々
コショウ少々
ナツメッグ少々
サラダ油適量
↑四人前のひとつの例。
家によっても違ってくるしね〜
ハンバーグっつーかタルタルステーキ?
まあその辺は智代もいるから大丈夫・・・とは思うが。
933 :
すのぷ〜野郎:2005/05/02(月) 10:09:25 ID:wVsJ3KyaO
芽衣が基本に忠実に作るのに対し、ふぅちゃんは材料にはこだわらない。
彼女的には冷めない鉄製のお皿さえ使えばOK。
>>930シェフが出来合いのパン粉を使わないあたりに料理人魂を見ました。
ちなみに妹分は挽き肉の半分を魚のすり身にしてるが、なかなかイケる。
>>921 まさか、キモウトがこんなスレに出てこようとは
ゼニゴケハンバーグに期待
?
937 :
すのぷ〜野郎:2005/05/03(火) 23:20:41 ID:6/DfAc9eO
春原エロ完成しましたが、当初の予定以上にヤバいシロモノに…。
反転春原なら萌えるんだろうけど男でやってるからな。
男向けとも女向けとも言えない…敢えて言うなら俺向けです。
しかし、携帯から文章up出来る場所って少ないですね…。
ttp://sunohara.b.to/sunohara/1 俺のエロのレパートリーは偏りすぎだと思いつつ投下。
938 :
919:2005/05/04(水) 02:12:52 ID:pzTZSNiz0
>>927 すのぷーさん
リアルでごたごたしてて返信遅れてしまったとです。
あっちのスレですが、輪姦のほうです。
つか反転スレなんて知らなかたorz ア、アドレスきぼんぬ!オネガイシマス。
>>937 の弄られ春原に悶えた漏れはGJと叫ばずにはいられない。
最終面接で落ちてこの時期に持ち駒ゼロになったけど元気でますた。アリガトン。
939 :
名無しさんだよもん:2005/05/04(水) 07:31:46 ID:QJY5Qi1/O
>>すのぷ〜氏
長文乙です。ひそかに待っていました
ハラハラしつつ読んだのですが、最後に笑いましたw
ジャンル的に何向けになるのかは解りませんが
少なくとも俺向けだったことはたしかですw
>>938 スレ一覧を反転でページ内検索
春原とモスクワと風子と
>937
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) Gentle Jena !!
/ /
>>937 God Job!!
何かどんどんと道を踏み外して行くのは気のせいでしょうかw
春原休暇
>>937 GGGGGJJJJJJJJJJJ!!!!!
やばい 春原に 欲情してしまった
(((゚皿゚;)))ひぃぃーっ
>>944 後ろを頼む、兄弟
俺は前からイく
冗談抜きにしてもレイプ願望のない漏れでも襲いたい衝動に駆られてる
なんでこうなっちまったんだろうな・・・
>>944>>946 同士よ、補佐は任せろ。
…てのは正直冗談だがw
このまま春原軍団はウホッな集団になってしまうのだろうか。
948 :
すのぷ〜野郎:2005/05/11(水) 20:49:01 ID:GJDPbfTKO
うわぁ、訳わからん規制で書き込めないでいたら、おかしな展開になっとる!
自分の蒔いた種なのですのぷ〜投下で軌道修正…できるのか?
いや、マジ軌道修正してくれ!たのむ!春原が可哀想だ!
949 :
すのぷ〜:2005/05/11(水) 20:49:30 ID:GJDPbfTKO
春原「はぁ…」
結局、僕は自室のこたつに足を入れてボーッとしていた。
芽衣は心配ないだろうけど、ふぅちゃんのハンバーグは正直食べられるのか微妙だ。
まぁ、智代がいるから大丈夫だろうけど…。
ガチャ。
春原「って智代っ!?」
智代「追い出されてしまった」
春原「マジかよっ!?」
神様、僕のこと嫌いなんですか…?
智代「しかし、妹さんは大丈夫なのか…?」
春原「芽衣なら心配ないと思うよ。それより、問題はふぅちゃんだね」
智代「なら安心だ」
春原「そうそう、安心…ってんな訳ないっしょっ!」
智代「何を言ってるんだ、安心だろう?彼女の料理は愛情が最高の隠し味だ。料理が苦手でも美味しいはずだぞ」
春原「智代はふぅちゃんの料理を知らないからそんなことが言えるんだよっ」
智代「愛情はこもっているだろう?」
春原「愛情だけじゃゼニゴケ弁当は美味しくなりませんっ!」
智代「ゼニゴケ弁当?何だそれは…」
春原「ゼニゴケの弁当」
智代「…材料は?」
春原「ゼニゴケ」
あの時と似たような会話が繰り返されていた。
智代「まぁ、頑張れ春原…」
肩をポンと叩かれる。せめて笑ってほしかった…。
950 :
すのぷ〜野郎:2005/05/11(水) 21:08:07 ID:GJDPbfTKO
あー、俺が言っても説得力無いですが、春原軍団としての誇りを持ち、
プラトニックに春原を愛しましょうね…。
俺も春原を弄る時はオチを付けるとかで最後にフォロー入れるようにしています。
とりあえず、尻はやめよう。痛いから。
プラトニックってどのへんまで?
952 :
すのぷ〜野郎:2005/05/11(水) 21:48:07 ID:GJDPbfTKO
一線を超える手前まで…ってなんかまた方向性が!
まぁ、欲情ではなく愛って事ですかね…?
953 :
すのぷ〜野郎:2005/05/12(木) 02:02:43 ID:Gp0Ozks4O
950超えてたのか…そろそろ次スレの話とかすべきですかね?
俺は携帯なので立てられませんが。
よく見たらずっと携帯からですかっ
乙であります!
とりあえずスレタイからか
…
「みんなですのぴをー囲んで〜コンボ三人目〜」
…なんでやねん
955 :
すのぷ〜野郎:2005/05/12(木) 09:29:55 ID:Gp0Ozks4O
【ひぃぃーっ】輝け!春原軍団V3【その顔大好きっ】
…自分で考えといてなんですがダサいな。
【ひぃぃーっ】俺達と春原【゚皿゚3】
前スレ、今スレの流れに沿おうとしたものの
思い付かん…
春原が必死に巨大タコと戦って死んでしまった という夢を見た。
958 :
すのぷ〜野郎:2005/05/12(木) 21:26:32 ID:Gp0Ozks4O
夢に春原が出てくるなんて羨ましいなぁ…。
【ひぃぃーっ】ようこそ春原陽平倶楽部へ【゚皿゚3】
俺ってセンス無いよ…。
春原みたいな可愛い顔で脅しかけられてもなんともないよな
960 :
すのぷ〜野郎:2005/05/13(金) 01:23:25 ID:zF/f3JRBO
春原って勝平より絶対可愛いと思う。
【ボンバヘッ!】CLANNAD一可愛い男・春原陽平3度目の正直【アオーサー】
長いですね。
>>955 【ひぃぃーっ】〜【その顔大好きっ】
良いなこれ。↑
962 :
すのぷ〜野郎:2005/05/13(金) 21:32:34 ID:zF/f3JRBO
【ひぃぃーっ】春原と一緒にボンバヘッ!3発目【その顔大好きっ】
って考えてるの俺ばっかりだな…。
とりあえず
>>970あたりが次スレ建てか?
漏れのスレタイ案↓
【蹴り】春原陽平3HiT目【辞書】
【ひぃぃーっ】俺達の春原紀行【゜皿゜3】
965 :
すのぷ〜野郎:2005/05/15(日) 17:17:49 ID:yyYoMTckO
前スレ、現スレの流れから考えてみた。
【ひぃぃーっ】俺達も春原大家族【゚皿゚3】
ところで今の状態でSS投下はしない方がいいですよね?
むしろWelcone
トイレから教室に戻ると、俺の机にサイダーの缶が置いてあった。
朋也「何だ…?」
春原「あ、それね、僕の奢りだよっ!」
春原が早口で答えた。
朋也「おまえの奢り?」
改めて春原を見ると妙にそわそわしている。
朋也「毒か?」
春原「んなわけあるかっ!缶を落としちゃって開けるのが恐かっただけだよっ!」
朋也「ほぅ?」
俺は缶の口を春原の方に向けてプルタブを起こした。
ぶしゅーーーっ!!
春原「ぎゃぁぁぁーっ!」
朋也「おー、よく出る」
春原「ちょっ…うわっ…目に入ったっ!痛っ…やめてよっ…許してっ!」
春原はサイダーまみれになってその場にうずくまった。
朋也「…どうした?何かあったのか春原?」
春原「つーかあんたがやったんですよねぇっ!あー、岡崎にぶっかけらたせいでベタベタだよっ…!」
朋也「ちゃんと掃除しろよ?」
春原「おまえもだよっ!」
968 :
すのぷ〜野郎:2005/05/16(月) 23:57:20 ID:paxqh0e1O
ひさびさにすのぷ〜以外のネタ。
しかし、すのぷ〜と春原エロなら、後者の方が需要があるのか…?
スレタイ案。
【ひぃぃーっ】春原陽平、便座カバー3枚目【その顔大好きっ】
間を取ってすのぷ〜エロを!!
>>969 気が合いそうだなお前。
俺もちょうどそれを言おうとしてたんだ。
すのぷ〜エロいいね〜
同意
>岡崎にぶっかけられたせいでベタベタだよっ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
春原ならおんなのこじゃなくてもいいや
すのぷ〜ハァハァ
今日初めてここに来たわけですが・・・
こ ん な 良 ス レ 見 た こ と な い
977 :
すのぷ〜野郎:2005/05/19(木) 23:24:46 ID:LuGP85b7O
>>969-972 今すのぷ〜お風呂エロ作成中…。ワンパターンだ…。
俺がエロ書くとやっぱり男が受になりますな。
>>973 そこだけ抜き出すとそこはかとなく卑猥ですっ!
つーか気付かなかった。目に入った後の台詞もそれだけ抜き出すとアレだなぁ。
>>975 結局俺の案が採用されたんですね…。
すのはらっ、すのはらっ。
>>977 すのぷ〜エロお待ちしてます(* ´Д`*)=3
>>977 むしろ春原が受けだからいいんじゃないか!すのぷ〜は!
…いや、どんなカップリングでも総受けだな春原は。
楽しみですハァハァ
最近クリアして来てみれば・・・ここは神スレですね
SS作者さんGJです!楽しく一気読みしてしまいました
で、ちょっとスレ違いなのかもしれないですが質問させてください
OPの春原の「そのときは背中はお前に任せる」って台詞は本編中ではどこにありましたっけ(;´Д`)
春原への愛が足りない新参ですが教えてくださいorz
981 :
すのぷ〜野郎:2005/05/22(日) 11:02:52 ID:GClufjL7O
実は本編にはまったく同じ台詞はないです。
始まってすぐに春原の部屋で
「そん時は岡崎、僕の背中はおまえに任せるぜっ!」「ラッキー、ザックリいくな」
「来るなよっ!行けよっ!」
みたいなやりとりがあったはず。漢字や句読点はうろ覚えだが…。
982 :
すのぷ〜野郎:2005/05/22(日) 11:04:21 ID:GClufjL7O
改行ミス。申し訳ないorz
>>981 あぁ〜なるほど。あれのことでしたかw
ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ
>981
に引用されているやりとりを読むと、
すのぴー本当にいいやつで、岡崎さいてーだ。
すのぴー俺が幸せにしてやりたいよ。
ラッキーじゃなくてオッケーじゃ
986 :
すのぷ〜野郎:
>>984 確かに朋也は春原の優しさに甘えすぎだと思う。
でも春原本人は朋也と一緒にいたいらしい。
健気すぎて泣けてきますなぁ…。
>>985 ラッキーじゃなかったっけ?
後でやり直してみますわ。