1 :
名無しさんだよもん :
04/06/28 19:47 ID:TWuXFSqs ここは、期限内に与えられたテーマに沿った SS を書くスレです。
他人と腕を競いあうもよし、ネタで盛り上げるのもよし、テーマに沿っていれば何でも(・∀・)イイ!!
テーマを見て、思いついたネタがあればどんどん参加してみましょう。
このスレを育てるのは、あなたが紡ぐ言葉です。
・期間の設定や細かい変更点は告知のなかで発表します。
・テーマはこのスレの話し合いで決定され、開催ごとに毎回変更されます。
・その他、ルールや投稿方法、過去スレや関連スレは
>>2-10 あたりに。
【前スレ】
葉鍵的 SS コンペスレ 13.2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1080488308/
2保守
【ルール】 ・テーマを決めて、それに沿った SS、シチュなどを書く。 ・書き手は全員名無し(書き手の知名度で作品の評価が変わるのを避けるため) ・書き手の騙りを防ぐために、作品ごとのトリップを推奨する。 但し、普段コテでトリップをつけている人は、それとは別のトリップをつけること。 ・投稿作品とそれ以外の書き込みを区別するために、投稿作品の前後には宣言をする。 ・告知及び投稿期間→感想期間→総括期間、という流れ。投稿期間終了までは一切感想をつけない。 ・感想期間では、参加作品について感想、評価などを行う。 なお、他の人の感想等に影響が出ないように、感想期間中は作者は身を明かさないこと。 これはコンペスレの内外を問わない。 ・総括期間では、書き手の挨拶、運営への意見、次々回のテーマの決定などを行う。 また、感想期間で評価が高かったもの選び、最優秀作品として推す。 ・各期間は以下のように設定する。 投稿期間: 2 週間 感想期間: 10 日(暫定) 総括期間: 1 週間+α(そのときに応じて期間は変化する)
【注意】
※必ず名無しで投稿して下さい(誰だか判らなければ良い)。
※特に、普段トリップをつけている方はご注意を。
(そのトリップと違うトリップなら構いません)
それ以外の手順は SS 投稿スレに準じます(以下に転載)。
|【投稿の手順】
|
|1:まず、投稿する旨を告知するカキコをすると良い。
| 「今から SS 投稿します。なお、××な内容です」など。
| 鬼畜・陵辱・スカなどのジャンルでは特に。読むのを嫌がる人もいます。
| (時間帯・スレの状態・信念・その他で省略可)
|2:書いた SS を 30 行程度で何分割かしてひとつずつ sage で書き込む。
| (名前欄に、タイトルと通しナンバーを入れると分かりやすい)
|3:最後に sage で作者名・タイトル・あとがきなどと共に、
| アップしたところをリダイレクトする(
>>1-2 みたいな感じ)と トッテモ(・∀・)イインチョ!
【よくあるかも知れない質問】 Q.複数の作品を投下するのは OK ですか? A.構いません。期間内でテーマに沿っていればいくつでも結構です。 Q.もうすぐ完成するから、締め切りを伸ばしなさい(`□´)くわっ A.終了間際の混雑などを考え、締め切りは延長される可能性もあります。 その際は、一言その旨をこのスレに書き込んでください。 ただし、完成まであまりにも時間がかかりそうな場合はその限りではありません。 Q.締め切りが過ぎてから完成したんだけど、ここに投稿していい? A.締め切りを過ぎたものについては、葉鍵的 SS Training Room や 内容に見合った別の SS 関連スレに投稿してください。 このスレは、決められたテーマと期間の両方を満たす SS を対象にしています。 Q.気に入った SS があったけど、みんな名無しだから作者がわからない。 A.締め切り後にこのスレで訊いてみましょう。教えてくれるかも知れません。 Q.投稿した投稿作品がリアルリアリティに汚染されてます。 A.ときには厳しい意見が付くこともありますが、別にあなたが憎いわけじゃありません。 良い感想職人さんはちゃんと理由も書いてくれますから、次回に役立てて下さい。
>>1 お疲れ様です。
というか、即死回避しないとまずいのではないだろうか? まとめてで悪いが感想を。
お気に入りは4つ。最初の『土曜日のお当番』はとにかくエロい。今回の作品の中では一番エロかった。佐祐理さんのあたりは割合あっさり進んだ印象があったが、舞が加わっての3Pはかなりいい。
テーマの「えっちのある生活」の生活の部分をラストのオチでちゃんと持ってきているのも評価できる。
しかしこういった佐祐理さんネタは、SS界でも同人誌界でもかなり使い古されたネタ。幾度と無く同じようなネタを見てきているだけに、真新しさにかなり欠けるのが残念。
対抗するは『べあなっくる』。なぜ有紀寧と智代との3Pを書かなかったのか小一時間問い詰めたい。(待て)書いていれば間違いなく最優秀に推していた。(もっと待て)
熊耳智代に萌えた。テーマも消化しているし、智代のキャラも可愛らしい反応もいい。
しかし惜しむらくは、中途半端に入れるくらいなら18禁シーンをもっと詳細に書いて欲しかったこと。時間が無かったのかもしれないが、今回の初期に投稿したのならもう少し余裕は無かったかだろうか?
台詞だけよりちゃんとした智代との三回戦が読みたかった。というか、入れたほうが絶対完成度は上がったはず。
もう一つは『ハクオロのいない六月』。タイトルはちと微妙だが、キャラの行動、心情、いずれも丁寧に描写されている。完成度も抜群。
しかし、今回のテーマとしてはやや弱い。戦闘描写やキャラの会話が印象に残りすぎて、テーマ『えっちのある生活』を消化できているとは言いがたい。
どうでもいいが、本人ですら気づかなかったアソコの傷をハクオロはいつどうやって知ったのだろうかw もし初夜以降に挿れたときに気づいたのなら、エルルゥだってさすがに気づくと思うのだが。
最後は『生活のこと』。タイトルが平凡だったために最初あまり期待はしていなかったのだが、読んでみるとかなり安定性がある。
とはいえ、ところどころ描写が薄い気もした。例えば最初の渚と汐が出てくる夢。あれを「悪夢」と言うのは個人的にはちょっと気になった。朋也の心情をもっと掘り下げるか、もしくは
「悪夢」ではなく「悲しい夢」といった描写にして話を進めてみてもよかったのでは?
余談だが、『バス・ジャック』の「13歳の時も14歳のときも15歳のときも〜」 でブレン○ワードの某キャラを想像したのは俺だけか?(笑) 作品に関しては、パロディだとしても往人も観鈴もキャラが違いすぎてこれはちょっと受け付けられなかった。 『好き、好き、大好き?』は心情の描写はいいのだが、読むうちに先の期待できるありきたりな展開にもう少し捻りが欲しかった。 『修行』は、テンポはまだしもSSとしての基本的な構成や文章がまだ甘い。狙っているのか本気なのかは分からないが、個人的には評価が下がる。更なる精進を期待したい。 『dear my sister』は雫未プレイなので評価が難しい。悪くは無い文章なのだが、個人的にこういう系統の話は好みに合わなかっただけかもしれない。作者さん申し訳ない。 今回は、序盤から作品が一気に投下されて期待したのだが、終わってみれば10作に満たなかったのはちょっと物足りなかった。 今回のテーマは、ただ「エッチな場面」が出る話を書けばいいというわけではないと思う。 話の流れの中においてその展開を進め、主題を消化しきる上で必要な核としての『性』と『生活』をいかにして両方書ききれるか、が個人的に評価の分かれ目だった。 ある意味いつもより難しいテーマではなかっただろうか。 どれも一長一短があったので、最優秀作品はパス。 『土曜日のお当番』『べあなっくる』『ハクオロのいない六月』『生活のこと』を佳作に挙げておく。 みなさんお疲れ様でした。
たしかにもう少し余裕あるだろうけど(現在497KB)、即死回避のためにも次スレに移動したほうがいいと思う… 気になる感想人さんは両方のスレに落とすとか……ダメ?
前スレに書き込むつもりだったのに…
25レスくらいついてないと危うい。
じゃ17、と
29 :
名無しさんだよもん :04/06/30 19:41 ID:Rb5iEp0S
このくらいでOKなのでしょうか。
>>29 danke.
では、感想の続きをば。
「好き、好き、大好き?」
>健全な男子たるもの、添え膳食わずにはいられない〜
セリオさんの入手したデータは誤りを含んでいると思われます。
こんなデータを利用するから、ご主人様に心を向けてもらえないのです(w
で、内容については。
文章も読みやすく、丁寧に書けていると思います。細かなネタ仕込みも楽しい。が。
セリオってさぁ、SSごとに性格変わるよね〜〜、というのが第一印象だったりします。
別に作者さんを責めているわけではなく(セリオって原作でもあまり書かれてないから仕方ないと思う)、なんていうか、こう、ある意味で面白いなぁと。
いろいろ読んでいて飽きることがないのはメリットかもしれなく、逆に統一されたキャラを掴めないのはデメリットかも知れず、私がセリオ苦手なままなのもそういうところに一因があるのかも、と思ったりしました。
で、そんな個人的な話はさておき。
ここで書かれているセリオは、なかなかいじらしくて、可愛い。
こなれないですます調も雰囲気を出していていい感じです。
個人的なイメージでは、セリオは物事をはっきりいうタイプだと思ってたけど、このSSのように口ごもるのもそれはそれで萌えるかも、と思いました。
気になるのは(この種のセリオSSを読むたびに気になるのだけど)、量産型という設定がさほど役に立っていない点。 そして完成品として世に出ているはずのメイドロボが、どうしてこんなにも男女関係について手間がかかるのかという点。 私に言わせれば、こんなことでウジウジ悩むメイドなんかお断りだ(w 来栖川のほうもそのくらいは心得ていて、なんらかのフォローを打っているのではないかと思うのだけど。 全く同じ性能を持ったロボットが世界中に沢山いるのだから……。 そういうこともあって、一人で悩んでしまうという展開には、彼女自身の思い込みの強さもあって、ご都合主義の印象が拭えない。 視点が終始セリオの主観なので話に広がりもないし、彼女の置かれた社会的一般的立場をもう少し客観的に眺めるような工夫があっても良かったのでは。 そうすれば、彼女の悩みに少しは説得力が出たかも。全然関係ないかも。 ……ごめん、やっぱりセリオものへの感想は難しいや。
即死回避ったって……もうちょっとやりようがあるだろ。荒らしかと思った。
それはそれでいいと思うぞ。 ついでに告知上げ
>33 見返してみると確かに素っ気もなくて酷いな。ごめん。 「修行」 テンポ、というか勢いだけはあるけれど、だからって言われてもあぅあぅあぅ。 この手のSSは、よほど文体やネタの趣味が合わないと難しい。 作者さんには申し訳ないけど、いまいち面白くなかったかな。 大げさな表現やパロディもののネタはあまり好きじゃないのですよ。 書きなれていないのか文章的に怪しいところもあったし、視点がたびたび変わったりして戸惑った。 文意がいまいち良く伝わってこない上に、話がテンポ良く展開するものだから、消化不良多発気味。 特に今回のようなギャグ物の場合、スムーズに読み下せないことによるデメリットは大きかったと思います。 採点? 個人の偏見で良いなら、 テーマ★☆☆ (えっちはあるけど「生活」という気があまりしない) 文章力☆☆☆ (テンポ以前の問題があると思われ。もっとがんばれ) ネタ ★☆☆ (アイデアと勢いは悪くないと思うけれど、やはり好みが) 萌え ☆☆☆ (この展開では度外視もやむなしか) 総合 ★☆☆ (次作に期待です) 「没ネタとか」 いいんちょじゃなくて琴音は?里緒(←なぜか変換(ry)は?とか思ったり。 「血のある生活」はなかなかシュールそうで見てみたいかも。
「dear my sister」 原作にあった挿話を長くしたという感じのSS。 暗くて後ろ向きな語り口は原作もそうだったけれど、原作以上に後ろ向きに感じてしまうのは、月島さんが主人公ってこともあるのかな。 個人的には後ろ向きな話は苦手だなぁ。動きも少ないからなおさら。 「瑠璃子がかわいい」という主張には激しく同意するけれど、このSSを読むかぎりそこまで可愛く描写されていないのが残念。最初読み始めたときは萌えSSかと一瞬思ったりしたから。 あとはやっぱり話の展開。 出だしからオチまで先が読めてしまうのは仕方ないのかもしれないけれど、でも一捻り欲しかったです。 「ハクオロのいない6月」 タイトルのパロはともかく、中身は6月とは関係ないね(w。 内容は、特定の主人公を据えるのではなく色々なキャラを切り替えていくやり方で、それはそれで飽きさせないつくりになっていると思うんだけど、なにか「総花的」という言葉を連想しました。 作者さんには申し訳ないけれど、どちらかというと悪い意味で。 色々なキャラを描こうとした結果、どれも浅い描写になってしまっているような気がします。 読んでいて、もう一押し欲しいな、と感じることがしばしば。他の部分が良く書けているからそう思うのかもしれないけれど。 しかしユズハ、途中から忘れられるし(w でも、お話自体はとても興味深かった。色々なネタが(多少強引だけど)纏められていく様子はなかなか面白いと思いました。 偽チキナロの辺りは正直無理があるな、と思ったけれど、最終的にはハクオロとエルルゥのハッピーで読後感良いので許します。 「生活のこと」 クラナドファンの、クラナドファンによる、クラナドファンのためのSSって感じで、内容もなかなか深そうな話で、雰囲気も良さそうで、文章も読みやすくて、原作を知らない私はちょっぴり(´・ω・`)ショボーンな気分(w。 ネタとか良く分からないから何も言わないけれど、1つ、この重くも軽くもない不思議な(´ー`)マターリ感がとても良かったとだけ。これがClannadの雰囲気と言うものか……?
以上です。 「えっちのある生活」というテーマはとりあえず書くには簡単だけど、上手く処理しようとすると難しいのかなという印象を受けました。 わりかし誰でも思いつくエッチネタが最初のうちに書き尽くされてしまったのが、後半の投稿作が少なくなった一因かな〜とも考えたり。 その中でもがんばって投稿された作者の皆様方、お疲れ様でした。 非18禁派の作者さんの意地の寸止め話が見られるかと思ったけれど、割と直截的な描写が多かったのも意外でした。 それでいてエロに特化してるわけではないところが葉鍵板らしいと思ったりもしますね。 最優秀は正直悩むけれど、力量的にはどれも甲乙付けがたく思いました。 テーマの処理を重視して「dear my sister」に一票入れます。本編の設定を上手く活用した点で一段勝ったかなという感じ。 「土曜日のお当番」も話的にいいセン行っていると思ったけれど、原作の裏づけがない分損をしました。その他のSSは「生活」というには無理があるかな、と。 というわけで今回は、 私的最優秀 「dear my sister」 私的最萌 「土曜日のお当番」 上記2作の作者さんには特別な感謝を。次回も期待しています。では。
蔵等・うたわれは未体験。
>>389-402 土曜日のお当番(佐祐理・舞)
行儀のいい文章だな。そのぶん妄想の持つ迫力は物足りない気もするが。
たとえば、仮に作者氏が顔射行為に特別の嗜好と執着を備えているとすれば、>401あたりに
そのへんの濃厚どろりな描写があってもいいだろうと思う。
例を挙げれば、「上唇と下唇を結ぶ精液。舌から滴り落ちる精液。
鼻梁を横切るような精液。ペニスと上唇ないし下唇を結ぶ精液。おでこを支配する精液。
口などから何筋も太く細く垂れる精液。射精して、勢いよくおでこなどにぶつかってしぶきをあげる精液。
涙のように目元から流れる精液。厚みを感じさせるほどたっぷり液だまりになった精液。
髪や肌の色がうっすりと透けてみえる精液。開いた目や頬の火照りの上にかかる精液」
とまあそんな具合に。
いまのままだと、作者氏が本当に書きたかったのは顔射かフェラチオか3Pか女子同性愛かその他か、
それともラストの落ちなのか。そのあたりが読者に見えてこない気がする。
>>405-419 べあなっくる(智代)
>418-419が、読み手の想像力(妄想)を逞しくさせるような文体になっている。そこが素晴らしい。
また、男性器や女性器を直截な名称で呼んでいない点は、作者氏の言う「15禁程度の表現」らしいと言えるか。
>>424-427 バス、ジャック。(観鈴)
視点が国崎の一人称から突如三人称へスライドする点に象徴されるように、完成度ははっきり言って低い。
だがそんな些細な欠陥を上回るだけのポテンシャルを作品から感じてしまう。
そのポテンシャルを中途半端にまとめようとはせず、いまのまま真直ぐに破綻しつづけてほしい。
>今頃、同世代は大学にでもいって、いろんなことを遊びながらステータスアップを
>しているのだ。それに引き換え、俺は・・。
>あの人形さえ、あの母親さえいなかったら今頃は・・。
>俺の人生は滅茶苦茶だ。
>母さんも・・ 晴子も・・ みんな、女は嫌いだ!
> そうだ、この女がいい。コイツはダメなやつなんだ。女なんだ。
> 俺の手で、女をメチャクチャにしてやる!
>「13歳の時も14歳のときも15歳のときも俺はママを、待った!
> 女はいつだってそうなんだ! 自分の好き勝手なことばかり言って、
> こっちのことなんてなにも考えちゃくれないんだ!」
この劣等感と責任転嫁と性差別と子供っぽさ、はっきり言って大好きだ。
本当にしょうのない野郎だとは思いつつもな。
>427のラストの一行がある限り、たしかに何かが救われかけていると納得できるし。
>>430-445 好き、好き、大好き?(セリオ)
>……愛されたいんです。
>……抱きしめられたいんです。
>……唇を合わせたいんです。
>……体を重ねたいんです。
引用箇所がとりわけ胸に迫った。この独白の主体はセリオという「女性」なんだが、
男性である当感想人も、似たような感慨を洩らさないわけではないから。
それにしても、以前も記したが女性一人称による純愛SSって、なにかと考えさせられるものがあるな。
>>454-456 修行(葵)
笑えたんで万事オーケー。テンポも良し。
いつものことだがコメディーが書ける人には嫉妬するな……。
>>470-479 dear my sister(拓也・瑠璃子)
>彼女は、僕を哀れに思ったのではなく。
>叔父が僕に関わることを嫌って手を引かせたのだ。
なにがしか、ひどく切実な一文の気がした。惹かれるSSだった。
>>482-511 ハクオロのいない六月(うたわれるもの)
ちょっと合わなかったので感想は控える。
>>516-525 生活のこと(CLANNAD)
たしかにオッサンが渋い。原作を遊んでいたらいまよりずっと楽しめただろうな。
最優秀は、今後の期待も込めて「バス、ジャック。」に。
……前スレ423を読むかぎり、これってシリアスSSだよね? ひょっとしてなんか致命的な俺の読み違い?
【告知】
ただ今をもちまして、感想期間を終了させていただきます。
投稿された書き手の皆さん、感想をつけてくださった読み手の皆さん、
そして生温かく見守ってくれていた ROM の皆さん、どうもご苦労様でした。
引き続きこのスレでは、今回の運営への意見、書き手の挨拶、
次々回のテーマの決定などを行いたいと思います。
上記のものやそれ以外にも意見が何かありましたら、書きこんでください。
※次回のテーマは『If』に決定しており、開催時期は 7 月上旬〜になる予定です。
※今回決めるのは次々回のテーマです。お間違いのないように。
感想の中で、評価が高かった作品は以下のとおりです。
『生活のこと』 前
>>533 前
>>535 前
>>541 『土曜日のお当番』
>>37 『バス、ジャック。』
>>40 『dear my sister』
>>37 ということで、第二十六回の最優秀作品は『生活のこと』らしいです。
おめでとうございます。
「バス、ジャック。」と「修行」を書いた者です。こんにちは。
SSを書いたのが初めてということもあり、かなり緊張しました。
みなさん、冷静に読んでおられ、ありがたいという気持ちと感服が交互しています。
多々の貴重なご意見、本当にありがとうございます
まず、「バス、ジャック。」の真意についてですが、(笑
これはかなりシリアスに書いたつもりです。脱力系でもなく、笑いを取ろうとしたわけではありませんw
逆に、漫画家、赤塚不二夫もギャグがシリアスになって、ただの不幸話になってしまい、葛藤した日々があると聞きます。
自分はそんな大物ではありませんがw ただの素人童貞ですw
>>13 さんは鋭いですね。私はあのセリフが好きで、つい引用してしまいました。
>>39 さんのおっしゃる通り、この劣等感と〜 の部分を引き出し、
テーマを男と女にしたつもりでした。
人間性について言えば、自分の書きたいキャラに適した素材が彼ら二人でしたが、
元々のキャラクターが完全に消えていましたね。
しょうもない野郎なんです、私w
不快感を呼んだようならすみませんでした、以降精進します。
文体に関して言えば、かなり狙って崩しました。
国崎から、3人称へと、突然の視点のスライドが指摘されましたね。
まさにあの部分で苦労しました。
一人称で最初書いてみたのですが、どうも面白みに欠け(主観入ってますが、
途中で破棄し、スライドという方法を思いつきました。
国崎と観鈴のやりとりは、視点を俯瞰させ、斜めからの目線の方が分かりやすく、
熱い気持ちのぶつかり合いと、主題であるエロを絡ませることができるなぁ、と。
しかし、結果が簡単に見えてしまう、または違和感を感じるといった誤算に気づかず、
文章的に破綻していました。どうも自分には修正が必要なようです。
文体を自分のモノにする、リズム感をだせ、そしてシリアスに、という気持ちが先走ったものが今回の
バス、ジャック。の真意です。カウパーですねw 反省点は、イマイチ生活感を出せなかったこと、
そして不安定な文章になっていたことですね。これを機に、また投稿したいと思っております。
貴重なご意見の連続、本当に感謝します、ありがとうございました。
「修行」に関して言えば、さらにテンポとリズムを、勢いを、
そしてシュールな笑いを、という気持ちで書きました。
頭を空っぽにして読める雰囲気〜、との意見がありましたが、正にそこを狙いました。
ただ、反省点としていえば、全体的にパロディ傾向に向き、大衆受けしないこと、そして
なにより、当初意図していた「スムーズに読めない」ことが挙げられます。
これは、私が総括をするというよりは、
>>35 さんの意見に尽きると思います。
これが今回の私の挨拶です。本当にみなさん、ありがとうございました。
またぜひ投稿したいと思っているので、次に期待していてください。
以上です。
感想人が投稿数の半分以下というのがオモロイ 次回はメチャ盛りあがりに欠ける悪寒
45 :
はね〜〜 :04/07/01 15:32 ID:wxPenvZC
どうも。凄く久しぶりに感想を書きにやって来ました〜。って、感想期間は一応終わっているんですねぇ……まぁ、全体的に感想が少な目のようですし、おまけと思って頂けたら幸いです。 評価基準は変わらず、某レストラン評価雑誌よろしく ☆☆☆>☆☆>☆>★>無印で。といっても☆以上はかなーり厳しめに付けてますので、無印でも凹む必要はないですよー(汗) 土曜日のお当番 うーん、うーん……はぅっ(汗) 地の文からは凄く凄くすっごーく、丁寧に書こうという作者さんの気持ちが文章から伝わって来ますし、文章も決して下手ではありません。 Hシーンもその……かーなーりえちぃですし(苦笑) しかし、ストーリーの展開や舞・佐祐理の描写がどうしても不自然に感じます。 その中で一番大きな疑問は、佐祐理の事が気になるからと言って、舞が「祐一を貸してあげる」などというのは流石に恋人としてどーなんだろ、という事ですね。 デートとHを同じような感覚で舞が考えているように見えるんですよ、正直な話。 舞は佐祐理の事を自分と同じくらい大事に思っているから……という風に考える事も出来ますが(というか、恐らく作者さんはそういう意図で書かれたのだと思いますが) Hにまでそういう考えを持ち込むのは私にはどうにも納得が行かないというか(私の頭が古くて固いという説もありますがー) あ、でも。佐祐理さんが、精神的に何か非常に辛い事があって、そんな佐祐理さんを何とかしてあげたくて舞が自分にできる事を不器用に考えた末に……とかいうなら私はかなり良いと思うんですよ。 しかし……「デジカメセットして、祐一と舞の映像を使って佐祐理さんが一人エッチしてたから」というのが理由ではやっぱりなぁ……。 描きたいと思うシチュエーションが先行しすぎてしまって、話から説得力が失われてしまっている感じが強いです。 後は、佐祐理さんのキャラ描写ですが、全編通して佐祐理さんらしくない台詞回しが散見されます。 Hシーンなどでは、これ本当に佐祐理さんなのかなぁ……と何度か思ったので。 でもタイトルと最後の締めは綺麗でしたっ。土曜日の「両」には思わず吹き出したり(笑)文章を書く能力はかなりあると思いますので、今後は話の構成をもっと意識されると良いと思いますよ〜。
46 :
感想〜〜 :04/07/01 15:35 ID:wxPenvZC
……はぅああっ! 本HNで書き込みをっ、私のバカっ(汗) ★べあなっくる CLANNADはまだ積んでます、すいません(汗)そんな訳で評価の方は全然自信がありませんが……それでも一応感覚的な評価を。 まず先に一言。耳としっぽは実に良いものだと思いますっ!(ダメすぎ) げふふん! えーっと、戯言はさておきましてー。 実に笑わせていただきました。呪文には大爆笑です(笑)そしてテンポも良く、文章もしっかりしていて、キャラクターも本当に生き生きとしていました。滅茶苦茶面白かったですっ! ……13レス目まではー(泣) 最後の2レスはまるで作者が変わったかのように、何ていうかその……(言葉選択中)すいません、正直手抜きのようにしか見えませんでした(滝汗) ちゃんとしたHシーンが見たかったのもありますが、何よりラストが、時間がないんで強引に上から紙貼ってごまかしましたという感じです、うううもったいない……。
47 :
感想〜〜 :04/07/01 15:37 ID:wxPenvZC
どのくらい勿体無いかというと、13レス目までは私の評価は☆☆でした。最後で一気に急降下です……うぐぅ。 ギャグチックな展開ですから、最後はそれこそべあなっくるというタイトルよろしくラストで犯人がばれて(様子を見に来た宮沢さんあたりに言わせるとか)私だったらこんな風にします。 ↓ 「そうか、私がこんな風になったのは朋也の仕業だったのか」 それだけ言うと、無表情で智代はすっくと立ち上がる。 あ、あのー智代さん? そんな拳を固く握り締めて何するんでしょうか。 「ま、待て智代。別に俺はただ、お前の可愛い姿を見たいと思って……」 恋人同士なんだ、きっと俺の本心を言えば智代だって分かってくれる。……そう思いたかった俺だったが、現実は過酷だった。 「覚悟はいいだろうか? 朋也」 や、やばい本気だ。智代の奴、マジで切れてる。 「早まるなっ智代! 殺人罪は刑が重いぞ!」 「大丈夫」 そう言って智代は目を閉じる。な、何が大丈夫なんだ? 「一人にはさせない、私もすぐに行くから」 大丈夫じゃない、全然大丈夫じゃないぞそれ! 心の中で絶叫する俺だったが、不意にある事が頭に浮かぶ。 「ぐあっ! きゅ、急に心臓が! 息が出来な……ガクリ」 そうして俺は床にぶっ倒れる。 どうだ、昔から熊には死んだふりが定石だしな。きっとこれで大丈夫、信じるんだ俺! 鰯の頭も信心からっていうし! しかし鰯の神様は、所詮鰯だった。 「熊に死んだふりというのは迷信だ、馬鹿もの――!」 ほどなく俺は智代渾身のナックルを食らって吹っ飛ぶ。 薄れゆく意識の中で、俺は思った。 ああ、これが本当のベアナックル……だな。 以上、原作もやってないくせに駄文大変失礼しました(汗) 終盤部の書き直しを切に希望しますっ!
48 :
感想〜〜 :04/07/01 15:39 ID:wxPenvZC
バス、ジャック ……うぐうぐうぐぅっ!(泣) な、なんて言ったら良いんでしょうか。と、とりあえずストーリーは必然性無いし、観鈴も往人もキャラが全然違うし、最後の締めは強引極まりますしー。 そもそも往人の独白文はかなり電波入っています。何でそうなるねん、と思わず晴子に変わって突っ込みをいれたくなるほどに。 ま、まあ最初の頃に書くものはみんなこんな感じですから、他の方の作品などを参考に少しづつ力を伸ばしていってくださいねー。 好き、好き、大好き? 妄想大爆裂なセリオちゃん(苦笑) えーっと……この話をマルチでやったなら、大分説得力は出てきそうな気がしないでもないですが、セリオじゃぁ……セリオ故障したのかっ、とか思われるのがオチです(汗) 後の感情吐露に関しても、私の中でのセリオのイメージは感情が無いように見えて、セリオ自身もそう認識しているようでいて実はそうじゃなくて……という感覚が強いので、読んでいても 「セリオ……に思えないよ、この子やっぱし」 という気分が最後まで抜けなかったです。安易にHに繋げなかったのと、その理由はしっかり明示されていましたのでそこの所は好印象ですが、キャラの持つイメージからかけ離れすぎていた違和感が最後まで抜けなかったのは残念でした。 セリオなんかは原作でほとんど描写が無いキャラなので、このあたりは個人差があると思いますが、それでも流石にこの話のセリオはかなりの人が抵抗あるのではなかろうかと。 ただ、私の感想はあくまで数ある物の中の一つとして考えてください。今後の作者さんの頑張りを期待いたします。 ※モテモテ王国はテキストとして凄く良くないと思いました、はい(爆笑)
49 :
感想〜〜 :04/07/01 15:41 ID:wxPenvZC
修行 はぅ〜ん(汗) まず何よりも先に、改行が少なすぎですっ! 読み辛いので改行は増やしましょう、お願いです。 んで。葵シナリオ後の浩之が、葵ちゃんにパシリなんかは流石にさせない気が……。まあ、それはさておくとしまして。地の文で一人称と三人称が混ざってるのもさておくとしまして。 やったりやらなかったりの文頭一文字開けもこの際置いておくとして。 葵ちゃんはこんな夢見るぶっとび少女じゃないでしょ、とか雅史とあかりが混ざってるよというのも気にしないことにして。 作者さーん……北斗の拳ネタをやりたいが為だけの話でしょうこれはー(汗) SSというよりは、ネタの塊という感じです。 SSに限らず、小説全般に言える事ですが、ネタとネタの間には構成力と説得力という二つの接着剤が必要なわけでして。それを無しで話を作ろうとしても、どうやったって空中分解してしまいます。 先は長いと思いますが、継続は力なりです。頑張って下さいー。 ☆☆dear my sister 雫のテーマとは狂気です。その狂気と正気の境をまだ漂っていた頃の拓也にスポットを当てたこの作品、そのストーリーの基盤に圧倒されました。 兄としての拓也と、そんな彼がどうして狂気に身をゆだねていく事になったのか。そんな契機の出だし部分を実に良く描いています。 この話のラストは、言わば崩壊の予兆というか最初の亀裂が入るまで。 しかし、亀裂が一度入ってしまえば、その後は蟻の穴から堤が崩れるようにあっさりと。それを本能的に感じていた拓也が、何とかそうならないようにと抗う様は痛々しいです。 そしてこの話で実に秀逸なのが 「瑠璃子以外の女性に対する拓也の嫌悪とも思える本編での行動の理由」 これを隙無く描ききっていることです。 いかにして拓也は壊れたのか、という命題が明確な1本の線によって貫かれて描かれているのですから、それに伴う全てのシーンの出来が読者の中で相対的に上昇するのは当然でしょう。 これだけ文章的には短いのに、内容は実に深いものでした。できることならもっと読みたいと強く思わせる作品です。素晴らしい話を読ませて頂きありがとうございました。 ※最後の一文は、私も背筋がぞわっとしましたとだけ、追記を。
50 :
感想〜〜 :04/07/01 15:42 ID:wxPenvZC
ハクオロのいない6月(未評価) ごめんなさい〜! 未プレイにつき評価できませんです、すいませんー。一応読みはしたのですが、背景が分からないと感想が書けそうに無かったのでー。 ☆生活のこと えーっと、前術のとおり倉は未プレイですがー。それでも、ごく当たり前の日常を書きつつ、それを当たり前にしないレベルでの文章は上手かったです。 それと添え物になりやすいHの描写を、話に明確に絡めているのも良かったです。まあ、再婚うんぬんの話は私には意味不明ではありましたが、恐らく本編がらみなのでしょうね(汗) アクやらアラやらを感じないわけではありませんが、感覚的な物で評価を下すとこうなりました。かなり良い雰囲気をしていたと思います。クラナドクリア後には、ぜひもう一度読んでみたい話です。 個人的には、もうちょっと密度のある長さにできればいいんじゃないカナ、いいんじゃないカナ、とも思ったりしましたが、良い話でしたー(2回言うな)
51 :
感想〜〜 :04/07/01 15:51 ID:wxPenvZC
そんな訳で以上ですー。 今回の内訳は☆☆1 ☆1 ★1 無印4 でした。 私的最優秀はdear my sisterです。 それとできれば最優秀をあげたかったのが べあなっくる……(ぉ) 次の時は私も出られたら出たいなぁ……とも思ったり。最近ロクにSS書いてないですし。(未完作ならたくさんあるけどー) でも感想書く上では投稿数はこの位が適度ですね。10本を越えると、きつくなるんで。 では。長文失礼致しましたー。
>感想〜〜氏 >耳としっぽは実に良いものだと思いますっ!(ダメすぎ) うたわれるもののプレイを是非お勧めするですよ。
>>51 2chでこういうタイプの人間を見ると珍しいと感じる………
二年前の最萌の時から、この人はずっとこうだった。
こんぺとかの感想も全てそれを貫き通しているからある意味凄い。 はぅ〜ん(汗)とか書きながらリアルでは無精髭を扱きながら欠伸でもしてるんだと 想像すると笑えてくるが。
どんな萌えキャラを描いてる人もそうですよw 考えたら負けだが。 >44 既出だけど、実は外部の企画でも、大きくても小さくても SSのコンペや企画の、作品数と感想人数の比率はだいたいこんな感じです。
58 :
名無しさんだよもん :04/07/04 14:26 ID:8euQbRNZ
比率は変わらないかも知れないけれど、投稿数自体は長期的に減少中だねぇ。 このスレに長くお世話になってる身としては寂しい気分 ま、それはそれとして。 次々回は「なんでもありor過去のテーマ」みたいなのを希望したい 前にやったのは1月だからそろそろいいんじゃない?
>>59 まだ半年しか経ってないという感じの方が俺は大きいな。
そういう俺は『ひと夏の○○』というテーマを希望。
○○の中は自由。恋でも何でも構わない。
これなら少し自由性も出るかと。次々回は夏開催だろうしね。
自分も『なんでもあり』は早いと思う。 一年に一回くらいが妥当ではないかと。
「土曜日のお当番」の作者です。
このたびは感想をつけてくださった皆様、および読んでくださった方々に御礼を申し上げます。
全体的なSS作品としての出来はともかくとして、えっち度を評価していただけたのは大変嬉しく思います。
「えっちのある生活」というテーマで執筆する際に決めていたのは「日常生活の中での『楽しみ』としてのエッチ」を書こう、
ということで(多くの純愛系エロゲにみられるような)ドラマチックな理由付けはしないようにということでした。
と、同時に本命のパートナーとの女性以外とのエッチを書くことによって、逆に普段の性生活を浮き彫りにしよう、
という意図もあり、このような話になりました。
それゆえに、は
>>45 さんのおっしゃられたようなきっかけはドラマ性があるので避けました。
>>38 さんに指摘された「書きたかったこと」は上記のようなことですが、それが伝わらなかったのは私の力量不足でしょう。
そして、前スレ
>>532 さんや、は
>>45 さんからも抗議された(笑)佐祐理のキャラの違いですが、これはわざとです(一応)。
男性に対して見えない壁を築いていた佐祐理さんのままでエッチさせたくない、という思いから、
タメ口をきかせたりなど、敢えて態度を崩してみました。
でも、まあ、どう崩すか、ということは全く書き手にゆだねられるので読者との齟齬もある程度覚悟しておりました。
たぶん逆の立場だったら私も「キャラが違う!」と言っていたかもしれません。
だから、イメージが違っていたらごめんなさい、と一言謝っておきます。
簡単ではありますが、これらを感想へのお礼とレスに代えさせていただきます。
ありがとうございました。
みなさんお晩です。べあなっくる作者です。 今回は反省しきりの結果になってしまいました。 まず、前スレ532さんのように、言われてみればこの朋也はかなり勝手な男だと言うイメージがありました。 今までの感想の中で正直、いちばんショックと反省を受けました。 私のサイトに載せる際は、ラストはなんとか改定したいと思います。 45さんの考えたラストは最高でした。正直このまま使いたいくらいですが、それはさすがに駄目駄目ですので自分で頑張ります。 Hシーンに関しては、時間の無さと18禁SS書いた経験が乏しいことと、まともに入れると30レスくらい消費してしまいそうなことを懸念して15禁程度の表現にしよう、と思ってのことでした。 しかし、やはりちゃんと書いた方がよかったみたいですね。評価を大幅に落とした最たる原因でしょうか。 しかし私のサイトには18禁は載せませんので、ここは書き下ろしは出来なさそうですが。 みなさんお疲れ様でした。私次回は参加できるか分かりませんが、頑張りましょう。 次々回のテーマには、とりあえずネタが無いときに一番ネタに出来そうな「料理・食べ物」などいかがでしょうか。 さすがに、何でもありはまだ早いかと思います。
486 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/07 20:50 ID:7f2PpLTe 昨日つくづく思った。名前ってのはおもしろいもんだなって 実体ってなんなんだろうね。実在から剥離し出す現象と現れ。うんおもしろい 487 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/07 20:53 ID:7f2PpLTe 昔から葉鍵板ってのはおれにとって特化した場所だった 特化していない住人、特化させたくない住人、特化の意味がわからない住人にはさぞや不快だろう その不快感と激情がおれの中の葉鍵板をますます特化させていく。おもしろい。たまらない。愛してる 488 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/07 20:58 ID:7f2PpLTe すろとそうか、やっぱり葉鍵板ってのは現象じゃないんだな 形式じゃなかったんだ。あくまで意識的な外面ではあっても現れきってはいないんだ。奥が深い。深すぎる
490 名前:名無しさんだよもん 投稿日:04/07/07 21:03 ID:m69krywk 昨日からここをコピペばっかしてる阿呆がいるが、勇者君気取りなんだろうなー 491 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/07 21:06 ID:7f2PpLTe 勇者・・・そう勇者。勇者というのは勇気のある人 けっして思慮の欠落している人間を指す言葉ではないはずだ あれはただの、知能欠損 はて、思慮と知能は相互関係はあらざるやいなや あるに決まってんだろバカチン 492 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/07 21:08 ID:7f2PpLTe New!! にとはを使い分けできないのがおれの悪い癖 これは思慮ではなく知能と経験に問題があると見た 正直491は見るに耐えない。ありえない。殺したくなる。死ね 493 名前:名無しさんだよもん 投稿日:04/07/07 21:08 ID:Ea+zjrzP New!! バカチンキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!! 494 名前:名無しさんだよもん 投稿日:04/07/07 21:10 ID:Xg18hogr New!! なんだか今日のコテトリは面白いな。 もっとやれー
535 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/08 00:08 ID:BZqaJleJ New!! 何人もの男達が、私の体の上をただ通り過ぎていきました・・・ 私の体だけに価値を見い出すだけのつまらない男達 そんな男達のなかでも、ケードロをドロケイと呼ぶ人達 100発100中で田舎もんだったにゃりよ 536 名前:コテとトリップ 投稿日:04/07/08 00:09 ID:BZqaJleJ New!! 二行目異常だな。ぶっちゃけありえねえ。駄文の極み。ありえねえ 頭わりいなあこれ。どうしようもねえや
保守のつもりかこのアホ。 腸引きずり出して可愛らしいコアラタンのエサにしちまうぞ
淡々としてるのも作風なのかも知れんが、ただ単に行間を埋める術を知らないように見える。 智代が虐待を行うまでの動機が省かれに省かれまくってて超わかりづらい。 その点がありとあらゆる点をブチ壊しにしてると感じてしまったので100点中20点で。
おっと誤爆スマソ
次々回のテーマには「料理・食べ物」を推薦してみる
業務連絡です。 >次々回テーマ 現在のところ、「なんでもあり」「ひと夏の○○」「料理・食べ物」が候補に上がっています。 そろそろ1週間になりますので、特に異論がなければ今夜いっぱいをもって総括期間を締め切り、 9 日の午前 8:00 から第二十七回『If』の投稿をはじめたいと思います。 テーマ提案や作者挨拶を予定されている方は、お早めにお願いします。
もしも香里がパーマン3号だったら
締め切り間際に失礼します。 「ハクオロのいない6月」と「dear my sister」を書きました。 読んでいただき、あるいは感想をいただき、どうもありがとうございました。 お礼代わりといってはなんですが、感想をいただいた方に一言ずつコメントのお返しを。 「ハクオロのいない6月」 うたわれるものDVDをプレイしてキャラに惚れこみ、その勢いのままにプロットを組み上げたもの。 活躍ぶりがひいき順に偏っている(トウカ=カミュ>カルラ……)のは、きっとそのためです。 途中で存在を忘れてしまった忘れてしまったユズハ、ごめんなさい。 9人(ハクオロ、エルルゥ、アルルゥ、ユズハ、ウルト、カミュ、トウカ、カルラ、チキナロ)ものキャラを上手く動かすのは、私の筆力では甚だ難しいと知りました。 >前スレ533さん ご明察、恐れ入ります。 このSS、もともとは2月のテーマ「戦い」に出すつもりでしたが、諸事情あって果たせずHDDに眠っていましたのを、今回のテーマならと思って手を加えて投稿してみました。 その意味では、まさに指摘されたとおり、「既存のプロットにテーマを後付けした」ものでした。 臨場感については、確かに中途半端でした。 突き放して書くならその方向で、あるいは逆の方向で、もっと徹底するべきだったかと反省します。
>12さん ええ、微妙なタイトルですとも。 テーマは「えっちのある生活」ということで、健全な夜の生活のためにどうしても必要な薬を手に入れるために身を呈するハクオロの健気……と、そう読むのは難しいですね。 他の方にも指摘されたとおり、全体的なバランスに問題があったようです。 ところで、ハクオロはいつ気付いたのか? これについてはボツSSがありますので、またお目に掛けることもあるかも知れません。 >36さん 7月になってしまいました。 「総花的」とは痛い言葉です。淡々とした描写の中にも、いろいろなものを詰め込もうと思っていたのですが、それが裏目に出てしまったということですね。 正直なところを告白するならば、沢山出したキャラを追うだけで精一杯だったのです。 まだまだ力不足です。 >40さん、50さん 未体験の方には少々辛い内容でしたね。 よろしければ、また次作を楽しんでいただけたら、と。 「dear my sister」 2作目ということで、趣味に走らせていただきました。妹ラヴv 歪んだ兄妹愛の美しさ(語弊あり)はいまいち賛同を得なかったようですが、ネタとテーマが上手くかみ合ってくれたのが幸いでした。 >前スレ533さん ハクオロ〜のほうが色々と凝りすぎたので、こちらはストレートに、と思いました。 手垢がつきまくってるとの指摘には、返す言葉もございません。
>13 月島兄はもともと悪役ですから、その心理描写に共感を求められないのもまた自然なことかと……。 趣味に走った話で、こちらこそ失礼しました。 >36 これまた申し訳ございません。 後ろ向きなのは今回のSSに関しては仕様ということで一つ。 瑠璃子萌え〜となると話のジャンルが変わってきそうですし。 最優秀、どうもありがとうございました。 >49 妹ラヴv(←挨拶)。 月島兄が壊れるのは原作上の設定でどうしようもないのですが、せめてその過程では兄らしい感情を出させてやりたいな、と。 兄らしいと言ったって本当の愛情ではなくて利己的なものなのかもしれませんが、そんな彼の内面の少しでも表現できていれば嬉しく思います。 最優秀、どうもありがとうございました。 それでは失礼します。また次回以降。
おひとかた書き漏らしておりました。どうも失礼いたしました、 >40さん 惹かれましたか。 時を経ても褪せない魅力、雫バンザイ!
【告知】
第二十七回投稿テーマ:『If』
投稿期間: 7 月 9 日の午前 8:00 から 7 月 23 日の午前 8:00 まで。
テーマを見て、思いついたネタがあればどんどん投稿してみましょう。
面白い作品だったら、感想がたくさんついてきて(・∀・)イイ!!
もちろん、その逆もあるだろうけど……(;´Д`)
※投稿される方は
>>3-5 にある投稿ルール、FAQ をよく読んでください。
※特に重要なのが
・テーマに沿った SS を*匿名*で投稿する
・投稿期間中は作品に対して一切感想をつけない
※の二点です。他の各種 SS スレとは異なりますのでご注意を。
それでは、投稿開始っ!
また、次回のテーマは『料理・食べ物』への支持が多いようなので、『料理・食べ物』に決定します。
開催時期は 8 月上旬になる予定です。
「二週間じゃ短すぎて書けない」「テーマが難しい」という方はこちらの執筆に力を
注いでもらっても構いません。ただし、投稿は次回の募集開始までお待ちください。
ふむり……。「IF」か。 ひっさしぶりに書いてみようかな。 って前も言った気がするけど。今回は割と本気でがんばろー。
まあ書きやすそうなテーマではある。
というか、SS自体が "IF" の塊だからな〜
if....香里がパーマン28号だったら
今から投稿します。8レス予定。CLANNAD。ジャンルはコメディ?
「春原、俺はここにいるからな……」 一瞬、春原の顔が俺を見た。 「……」 声には出なかったけど春原は、強く頷いていた。 「頑張れ。無事に拡張して俺たちは一緒に一線を超えるんだ……」 「……始めますよ?」 「はい。お願いします……」 春原の激しい尻の穴の拡張が始まった。
何度も春原は意識を失った。 しかし、また痛みに目を覚ましては意識を失う。 これらの繰り返しだった。 穴の拡張は、目を覆いたくなるような残酷な仕打ちで……。 まるで死に至たらしめるためだけの容赦ない拷問のようだった。 頑張るも何もなかった。 ただ、無抵抗に春原は痛みを受け続けるだけだった。 (こんなことを続けていたら春原は死んでしまう……) (死んでしまうじゃないか……! 早く……こんなの早く終わってくれ……) 心の中で俺は叫び続ける。 長く、終わりの見えない時間が……永遠に続くかと思われた。 気が付くと春原の声が聞こえなくなっていた。 「春原……」 春原は目を閉じていた。 正面には春原の憔悴した顔。 「――春原!」 俺は強く春原の手を握り名前を呼んだ。 途端、手が弱々しく握り返される。
「岡崎……」 「春原! 良かった。俺は……俺は、てっきりお前が……」 耐え切れなくて死んだんじゃないかと心配だったんだ。 涙が溢れ出してくる。視界が涙で滲んでいるのか春原の顔が良く見えない。 「僕、頑張れたか……?」 「ああ、頑張れた。もうそりゃあでかく拡張されてるぞ」 「そうかい……けど僕、疲れたよ……少し」 俺は不安になる。春原の顔が目に見えて青白かったから。 「待ってくれ春原……話しをしようぜ」 「また自分勝手なことを……相変わらずだな、お前」 春原が薄く微笑んだ。 「けど、岡崎……お前と一緒にいられて……良かったよ」 「春原……?」 ゆっくりとゆっくりと春原は目を閉じていく。 まるで俺の顔を忘れないよう必死に記憶に留めるような眼差しをしている。 ショックの余り俺の意識も遠のいていく。 「春原! 嘘だろ春原!」 涙に溢れる視界を遮りたくて、俺は春原の意識が離れないように名前を叫んだ。 いつまでも……。 いつまでも……。 俺は陽平の名前を…。
眩しい光の中にいた。 が、すぐに眩しさは薄らいで背景が陰影を作り始める。 目に見えたのはあの場所だった。 ――生徒指導室前の廊下。 そこにいたのは金髪のヘンな奴だった。 でも、顔が無茶苦茶に腫れていて更にヘンだった。 俺は可笑しくなり笑おうとした。 「……」 けど、本当に俺は笑って良かったのだろうか? 俺と知り合わなきゃ良かったんじゃないのか? ……俺はどうするべきなんだろう。 目の前の金髪は鬱陶しそうに俺の横を通り過ぎようとしている。 見知らぬ俺のことなんて歯牙にも掛けてない様子だった。 でも、俺は……。 「ははは、春原! 何だよその顔は!」 あいつに笑い声を浴びせていた。
「……良かった」 ゆっくりと春原が俺の方に振り返る。 「もしかしたら岡崎、僕と出会わなくちゃ良かった、とか思ってるんじゃないかって……不安だった」 「……」 「でも、僕はお前と出会えて良かった。幸せだったよ」 「馬鹿言うなよ、春原……」 まだまだ幸せは続くんだ。あの時、俺はお前見て笑えたことが無性に嬉しかった。 小さな楽しみを見つけたんだ。 『こいつと一緒に馬鹿をやってみよう』 無くし掛けていた心に芽生えた感情……。 俺がここにいるための理由……。 馬鹿を出来る唯一の……。 ……春原は、俺の友達だった。 ――それなのに! 「もう迷うなよ、岡崎。僕と出会えた事を後悔なんてすんじゃないぞ。 だって、僕たちは最高の友達なんだから! ……これじゃあ駄目かい? 岡崎」 「いや、違う……」 そう。違う。 「俺たちは恋人同士だ」 「ひぃぃぃぃ!」 だから……。
「俺はお前と出会えたことを後悔しない。胸を張って生き続けるよ」 「……そっか。ありがとうな、岡崎」 春原がにっこりと微笑んだ。 「じゃ行こうか」 「おう」 俺たちはがっしりと肩を組んだ。目指す場所はすでに決まっている。 「でも少しは拡張したケツを試してみたかったぞ」 「ひぃぃぃぃ!」 「あ、今度その顔しらたらキスな」 「ひぃぃぃぃ!」 「あ、した」 ぶちゅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! だが、それも束の間、見つめる春原の姿が光に埋もれていく。 春原の笑顔が光に消えていく。 ……待ってくれ。 ……消えないでくれ。 「陽平!」 一際、眩しい光が自分の手の中にあった。 包み込むようにして……。 温かかった。 声が聞こえ、手が引かれたような気がした。 光はもう……全身を包み込んでいた。
『お連れしましょう』 『この町の、願いが叶う場所に』 「ああ」 今、終わる。 町の想いに連れられて…。 その長い、長い旅が。 手を伸ばす。 無数の…光と共に。 「……春原!」 ……掴んでいた。 消えたと思った……この手を、俺は掴んでいた。 「よう、岡崎。おはよう」 「馬鹿、もう昼間だぞ……」 「ああ……僕らにとっての朝は、いつも昼なのさ」 「また、馬鹿なこと言ってるな……」 そうだ。また馬鹿をしよう。 きっとそれは楽しいことだ。嬉しいことなんだ。 そして俺たちは、今…。 出会った頃のように笑っていた。
「どうしたの? ふぅちゃん。いきなり立ち止まるとお姉ちゃん困るよ」 「……匂いがします」 「え? ハンバーグの? ここ病院だよ」 「お姉ちゃん勘が鈍すぎます」 「今のは、ふぅちゃんに合わせたつもりなんだけど……」 「失礼です。もう一度、同じこと言いますから何の匂いが訊いてください」 「はいはい」 「匂いがします」 「なんの?」 「可愛い匂いです。でも……」 「でも?」 「何と言いますか物凄く不憫な匂いです」 「……お姉ちゃん何のことだか良く分からないよ?」 「そうです。言葉で表すなら……本気で遣り切れなくて何のための町の思いか分からなくなった、というところです」 「もう、お姉ちゃんと会話になってないね」 「どうして、驚いてくれないんですか?」 「どうか……こんな子でも友達が出来ますように……」 「お姉ちゃん何気にきついこと言ってますっ!」 「はいはい」 「しかも子ども扱いです! もう風子我慢できません! あの子と友達になってお姉ちゃんを見返してやります!」 「え? ふぅちゃんどこに行くの?」 「お姉ちゃんも会いたかったら早く来てください。あの木の下です」 「誰かいるの?」 「分からないです。でも物凄く泣いてます。こんちくしょーって感じです。だから……」 「だから?」 「風子、慰めに行ってきますー!」 「ふぅちゃん!」 『もう泣き止んでください』 『楽しいことはここから始まりますよ』 『このヒトデあげますね』
93 :
■誘導■ :04/07/11 18:43 ID:jUmT0/nb
ほしゅがてら。
>>59 >比率は変わらないかも知れないけれど、投稿数自体は長期的に減少中だねぇ。
クラナドSSスレが、
「企画とかとくになくてもフリージャンルのSSが次々投下される」という
本来のSS投稿スレの流れが出来てて、続いているので、
減ったのはそっちに流れてるぶんもあるんじゃないかな。
葉鍵板全体としてはSSの投稿量は変わってないか、増えてるかも。
まあいいんじゃない。コンペスレの元々の目的は
「過疎化したSS投稿スレの活性化」だったわけだし。
向こう専の人がこっちにも来てくれるといいね。
倉未プレイだと、やっぱり厳しい世の中になってきたかな。
やりたいんだけどな……時間がな……。
それはともかく、
>>94 向こうに誘導とか貼った方がいいのかな?
もうとっくの昔にやってたらすまん。