葉鍵学園 9時限目

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1名無しさんだよもん
もしも葉鍵キャラが一つの学校にいたら…。
(現在、闇鍋中)

依然として外は寒空ですが、ここは今日もマターリと時間が流れます。


前スレ
葉鍵学園 8時間目(dat落ち中)
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1060531837/
過去ログ・関連サイトは>>2あたりを参照。
2名無しさんだよもん:04/01/15 00:47 ID:86sc/G1I
***過去ログ・関連サイト***

(#0)もしも葉鍵キャラが一つのクラスにいたら…@葉鍵板
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1024/10245/1024554151.html

(#1)葉鍵学園
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1026/10268/1026833803.html

(#2):葉鍵学園 2時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1027/10278/1027867060.html

(#3):葉鍵学園 3時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1029/10299/1029942787.html

(#4):葉鍵学園 4時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1034/10342/1034268091.html
3名無しさんだよもん:04/01/15 00:47 ID:UDatLV3z
え!?そんなんできるんですか!?
4名無しさんだよもん:04/01/15 00:47 ID:86sc/G1I
(#5):葉鍵学園 5時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1036/10368/1036843355.html

(#6):葉鍵学園 6時限目
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1045/10457/1045799594.html

(#7):葉鍵学園 7時限目
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1054769571/

まとめサイト
http://www.baynet.ne.jp/~kappa/gakuentop.html

議論等は荒れる原因となります。
意見・議論・感想は必ずこちらで行うようにしてください。

葉鍵学園議論・感想掲示板
http://8407.teacup.com/rarirarurara/bbs
5名無しさんだよもん:04/01/15 00:51 ID:snKMYyO0
で、肝試しはまだ終わらないんですか?
6名無しさんだよもん:04/01/15 01:10 ID:wj61Z8wb
dat落ち回避のためにネタ投下

詠美「ぽちー」
和樹「お、詠美か、なんだ?」
詠美「次の新刊の打ち合わせしない?」
和樹「ん、そうだな……気分転換にたまには喫茶店か何処かでやってみないか?」
詠美「じゃあ、じゃあ、うぃーんやきょくってケーキ屋のお店に行こうよ」
和樹「維納夜曲?」
詠美「えー、ぽち知らないのー?店長さんが本場ドイツで修行してきたらしくって、とってもおいしいって評判なのよ。そんなケーキ屋さん、まさにこのじょていにふさわしいと思わない?」
和樹「女帝に相応しいかどうかは兎も角として美味いっつーのなら行って見てもいいかもな」
詠美「ふみゅ〜ん」
7名無しさんだよもん:04/01/15 01:11 ID:wj61Z8wb
カランカラン
明日菜「いらっしゃいませー☆」
和樹「げ、アンタはあの時の!」
明日菜「あ、キミはこの前の☆」ムニュ
和樹「ふが、むが(く、苦しい)」
明日菜「まさかお店にまで会いに来てくれるなんて、おねーさん感激しちゃう☆」
和樹「うがーむがー(誤解だー!)」
明日菜「さぁ、これからおねーさんとイイコトしましょ?」
和樹「ふが、うが!(何する気だー!)」
詠美「ちょ、ちょっとー!あんたぽちになにするのよー!」
明日菜「あら?彼女も一緒なんだ。残念」パッ
和樹「……っだぁー、助かったぁ〜」
詠美「か、彼女?あ、あたしが?」
明日菜「あら、違うの?」
詠美「ふ、ふみゅ〜ん」
明日菜「じゃあ、おねーさんが彼をメロメロにしちゃう方法をオ・シ・エ・テ・ア・ゲ・ル」
和樹(なにー!)
詠美「え?で、で、でも、その」
明日菜「さぁ、さぁ、おねーさんにお・ま・か・せ☆」
詠美「ふ、ふみゅ〜ん」
8名無しさんだよもん:04/01/15 01:15 ID:wj61Z8wb
文吾「……明日菜、なにをしている?」ゴゴゴ
明日菜「お、オジサマっ」
文吾「……」ゴゴゴ
明日菜「……あ、あははっ、やだな、オジサマ、お客様の前でそんなコワイ顔」
文吾「……」ゴゴゴ
明日菜「……」
文吾「……」ガツン
明日菜「いったぁ〜い」
文吾「……須磨寺、接客頼む」ズルズル
明日菜「オジサマ、ごめんなさーい、ちゃんとお客さん見ますからー、引っ張らないでー」
和樹「……」
詠美「……」
雪緒「気にしないでね。いつもの事だから。それとご注文とっていいかな?」


和樹「……」
詠美「……」
和樹「打ち合わせやるか」
詠美「うん」
9名無しさんだよもん:04/01/15 01:31 ID:CbCaXR8m
いいね!
何はともあれ>>1小津〜
10名無しさんだよもん:04/01/15 01:46 ID:jZV89NMS
美坂(妹)のウチに誰かお見舞いにいかない?
11名無しさんだよもん:04/01/15 02:08 ID:qeDl18KG
>>1
12名無しさんだよもん:04/01/15 02:14 ID:QgT4XJeU
>>5
それを言うなよ…_| ̄|○
13名無しさんだよもん:04/01/15 03:13 ID:JnyzohAx
>>1乙
14名無しさんだよもん:04/01/15 06:17 ID:7Ea+kEut
乙〜
15名無しさんだよもん:04/01/15 07:35 ID:xnlZlVCr
ttp://banaga.axisz.jp/cgi-bin/hakagi/img-box/img20040115073217.png
即死回避ついでに、前スレでのバロムクロスを自ら描いてみた。適当な線画だけど。
ジオングとか言うな。
16名無しさんだよもん:04/01/15 14:57 ID:HPWTbXTD
>15
ブルマと体操着にラクロスのアレを持って綾香や坂下をブロロロローッしちゃうわけですね。

・・・・・・ずっげー見てぇ
17名無しさんだよもん:04/01/15 14:58 ID:HPWTbXTD
「ずっげー」ってどこの生まれだよ俺。
しかもageてる、すまん。
18名無しさんだよもん:04/01/15 21:03 ID:S+sqPjGB
ディー  「ふむ、なんだかんだでもう9時間目か・・・」
ハクオロ 「時がたつのは早いものだな」
ディー  「うむ、思えば8時間目にも色々とあった」
ハクオロ 「お、それだ。8時間目で思い出したが・・・最近お前、神尾先生の尻に敷かれているらしいじゃないか」
ディー  「なっ!だ、誰からそんな話を聞いた!そ、そもそもお前に言えた話か!」
ハクオロ 「ほほう、話をそらそうとするところを見るとあながち嘘ではない様だな・・・」
ディー  「なっ!ば、馬鹿を言うな!大神ともあろうものが女の尻に敷かれるなど!」
ハクオロ 「(・∀・)ニヤニヤ 恥ずかしがることもあるまい・・・観鈴君にも気に入られているようだしな・・・」
ディー  「ば、馬鹿馬鹿しい!私は仕事があるので失礼させてもらう!」
ハクオロ 「おいおい、怒るなマイブラザ−。ちょっとした冗談じゃないk・・・と、やあ、神尾先生じゃないですか。こんにちは」
ディー  「ぬ、晴子か・・・今日は晩酌には付き合えna・・・って、空蝉。どこに晴子がいるのだ?」
ハクオロ 「呼び捨て・・・ついでに酒を酌み交わす仲か・・・ふむ」
ディー  「は、謀ったな!」
ハクオロ 「ははははは!シャイなブラザーに幸あれ!トウッ!」(スタコラサッサ)
ディー  「までぇぇぇぇぇぇ!この空蝉やろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」(チュドーン)
19名無しさんだよもん:04/01/15 22:40 ID:jZdzcxOg
>>15 (・∀・)イイ!

>>18 この二人がケンカすると大きな災いが起きるんだけどなぁ。
    二人とも尻に敷かれてるから、そんな力もなさそうだ。
    さしずめエルルゥ&アルルゥと観鈴&晴子は要石ってとこか。
20名無しさんだよもん:04/01/16 00:06 ID:PTk8JL+s
ベナウィ 「これが本日の書類です」ドサドサッ
ハクオロ 「ぐは・・・」
ディー  「が、がお・・・」
ハクオロ 「日に日に書類が増えている気がするのだが・・・」
ディー  「頼むからまけてくれ・・・」
ベナウィ 「まかりません」キッパリ
ハクオロ 「トホホ・・」カリカリ
ガラッ(扉の開く音)
ディー 「む?誰だ?」
すばる 「こんにちは・・・ですの・・・」
ハクオロ 「(おおっ!天の助け!)」
ディー 「(そうだな!これでベナウィも少しは柔らかくなる!)」
ベナウィ 「すばるさん・・・」
すばる 「・・・・・・」
ベナウィ 「・・・・・・」
ハクオロ 「(・・・な、なんか少し波乱の予感がするのだが・・・)」
ディー 「(ああ、いつもの二人とは違うムードが漂っているな・・・)」
ベナウィ 「・・・今日は仕事のためお会いできないと事前に申しておいたはずですが・・・」
すばる 「わかってますの・・・でも、少しだけ顔が見たくなって・・・これも・・・いけませんの?」
ベナウィ 「・・・そんな事は・・・」
ハクオロ 「(ぬう・・・険悪なムードだな・・・どうやら最近会っていないらしいな)」
ディー 「(ああ、すばるも真面目だが・・・ベナウィはそれを超える筋金入りの生真面目だからな・・・)」
すばる 「・・・・・・わかってますの・・・私の我が儘ですの・・・」
ベナウィ 「すばるさん・・・」
すばる 「・・・ベナウィさんの顔も見れたし・・・それにお仕事忙しそうですし・・・」
ベナウィ 「・・・・・・」
すばる 「・・・では、失礼しましたの・・・」ピシャ
ベナウィ 「・・・・・・!」
ハクオロ 「・・・いいのか?」
ベナウィ 「学園の・・・ためですから・・・」
ディー「(・・・やれやれ・・・どうしようもないな・・・)」
ハクオロ「(・・・・・・)」
21名無しさんだよもん:04/01/16 00:07 ID:PTk8JL+s
放課後―――
ディー  「ふう、ようやく終わった・・・」
ハクオロ 「ふう・・・と、ベナウィ、たまには一杯付き合え」
ベナウィ 「・・・いえ、せっかくですが・・・」
ハクオロ 「そう言うな。最近良い屋台を見つけてな。おでんが美味いんだ」
ベナウィ 「・・・・・・」
ハクオロ 「それともお前は主君の誘いを断るのか?」
ベナウィ 「・・・お供致します」

グツグツ
ディー 「うむ、やはり貴様の作るおでんは絶品だ」
景清 「・・・どうも」
ハクオロ 「ほれ、まずは一献」トクトク
ベナウィ 「・・・・・・」グイッ
ディー 「ほほお・・・晴子に負けない飲みっぷりだな」
ハクオロ 「・・・お前、週に何度ぐらい神尾先生と飲んでいるのだ?」
ディー 「む・・・我は付き合わされているだけだ。せいぜい週に2,3度だな・・・」
ハクオロ 「ふ、まるで通い猫だな。いや、尻に敷かれているから犬か」
ディー 「い、犬だと!大神に対して!発言の撤回を要求する!」
ハクオロ 「はっはっは・・・と、犬で思い出した。こんな話を知っているか?」
ディー 「む?どんな話だ?聞かせろ」
ハクオロ 「ふむ。あるところに絵に描いたような忠犬がいた。主人の事を思い、主人の周りに居る者を大切にする・・・そんな優しい犬だ」
ディー 「ふ、それではまるで眷属だな」
ハクオロ 「横槍を入れるな。でだ、その忠犬は毎日忠実に仕事をした。犬の役割は主の家を守ることだからな。片時も休まずに家のた
め働いたのさ」
ディー  「それだけ聞くと良い話で終わりそうだな」
ハクオロ 「まあ、ここからがこの話の盛場だ。実はな、その忠犬には恋人・・・いや、恋犬がいたのだ」
ディー 「ほほう」
ベナウィ 「・・・・・・」
22名無しさんだよもん:04/01/16 00:08 ID:PTk8JL+s
ハクオロ 「家を守るために、家につくす忠犬は、その日々を家で過ごす。たまにできる暇を見つけては、忠犬は恋犬に会いに行った。
      そしてその恋犬は、その犬に会う事が何よりの楽しみだった」
ディー 「ほう、それで何が問題なのだ?」
ハクオロ 「忠犬は本当に忠犬だった。そして忠犬であるが故に、暇を作ることが許せなくなってしまったのさ」
ディー 「ふむ、要するに恋犬に会う機会をなくしてしまったのだな?」
ハクオロ 「ああ、そしてその忠犬は忠実なる日々を過ごそうとする・・・」
ディー 「むう・・・それでその話の結末は?」
ハクオロ 「いや、それがな・・・そこで物語は途切れてしまっているのだ。続きは私も知らん」
ベナウィ 「・・・・・・」
ディー 「なんだそれは、それではどういう話なのかさっぱりではないか」
ハクオロ 「確かに・・・だがな・・・話の途中でも・・・ある疑問が浮かんでくる」
ディー 「ぬ?」
ハクオロ 「家を守らせようと言うのに・・・主人はその犬に鎖をつけると思うか?」
ディー 「ふむ、確かに・・・家と、そこに住む者を守らせようとするのならば・・・鎖をつけるのは逆に非効率だな」
ハクオロ 「だろう?なのに忠犬は家を守ってきた・・・と、すればだ」
ディー 「犬に鎖などついてはいなかった・・・だが、そうなるとまた一つ疑問が生まれてくるな」
ハクオロ 「うむ。忠犬は会いに行こうとすればいつでも恋犬に会いにいけたと言う事になる。なのに何故会いに行かないのか?」
ディー 「ふむ、その流れからすると、こう推測できるな。実は忠犬は恋犬が煩わしくて、家を守ると言う名目で、会うのを拒んでいた」
ハクオロ 「おいおい、それは言いすぎじゃないか?」
ディー 「ふん。推測が当たっているにせよ、外れているにせよ・・・一人の女を大事にできない輩に家を任せたくないものだな」
ハクオロ 「ははっ、それに関しては同感だ」
ベナウィ 「・・・・・・聖上」
ハクオロ 「ん?ああすまん、すっかり二人で話し込んでしまった」
ベナウィ 「もう一杯頂けますか?」
ハクオロ 「おお、そうだな」トクトク
ベナウィ 「・・・・・・」グイッ
ディー 「おお〜・・・」
23名無しさんだよもん:04/01/16 00:10 ID:PTk8JL+s
コトッ
ベナウィ 「・・・お二方・・・」
ハクオロ 「・・・私達に何かを言う前に、お前にはやることがあるだろう」
ディー  「・・・それとも鎖が合ったほうがいいのか?」
ベナウィ 「・・・!」ダッ

ディー 「・・・ふん。これでいいのか?」
ハクオロ 「ああ、わざわざ付き合わせて悪かったな」
ディー 「ふ・・・時には酒の力も必要と言う訳か・・・まあ、あの人間生真面目にはある意味薬だな」
ハクオロ 「ははっ、物語は自分で作らないとな・・・」
ディー 「・・・やれやれ・・・これで明日からいつも通りのベナウィに戻るわけか・・・」
ハクオロ 「なくした後に気づいたのでは遅い。なくす前に気づけた者は幸せだよ・・・」
ディー 「・・・ふん。空蝉、今夜は貴様のおごりだぞ」
ハクオロ 「ふ・・・これから訪れるであろう我らの疲労の日々に、前祝いと洒落込むか」

ピンポーン
すばる 「? こんな時間に誰ですの?」
     「そのままで聞いてください。私はあなたの事を・・・」

物語の続きは・・・貴方の中で・・・
24名無しさんだよもん:04/01/16 00:11 ID:PTk8JL+s
生真面目カップルにはこんなハプニングもあるだろうと・・・以上です。
25名無しさんだよもん:04/01/16 00:50 ID:lgBXXacw

これで即死回避かな?
26名無しさんだよもん:04/01/16 09:23 ID:4CEZaQLI
即死判定ってなんだっけ…
27名無しさんだよもん:04/01/16 16:38 ID:6NdRI8CA
確か、スレを立ててから48時間以内に25レス未満だったと
28名無しさんだよもん:04/01/16 22:30 ID:aTtca8uu

前スレが1000に到達したようです。
このスレも1000までいくように大耳総長がテキトーにゴロゴロ管理します。
やる気は見あたりませんが、問題ありません。

   (\__/)
   ,.´    ヽ、んー
   i iliノハ从リ  (\__/)        (\__/)
   ヽリリ ゚ ‐゚ノ、 '´   ヽ マターリ    '´   ヽ    ゴロゴロ
   /   つ   ,' i(从ハlii l        ,' i(从ハlii l⌒ヽ、
  (_(__つ⊂从´‐`リリノ⊂⌒`つ ⊂从゚ ‐゚ リリノ_人__)
29名無しさんだよもん:04/01/16 22:30 ID:xKLZSM2D
浩平「空気を読まない奴は、大嫌いだ」
浩之「まったくだ」
30名無しさんだよもん:04/01/16 23:30 ID:PTk8JL+s
さてと・・・そろそろ投下するか・・・
31名無しさんだよもん:04/01/16 23:33 ID:PTk8JL+s
ディー「・・・重いぞ」
晴子 「なんや、情けないなあ」
ディー「この両脇の荷物を見てそれを言うのか?」
晴子 「ええやんか、たまの休日、有意義に使わんとな」
ディー「休日だからといって我がショッピングに付き合わされている理由にはならんぞ・・・」
晴子 「ははっ、細かい事気にしっこないや。ま、観鈴も友達が一杯できたようやし・・・肩の荷が下りたからには自分の願望を充実させんとな」
ディー「我の肩には重い荷物がぶら下がっているのだが・・・酒に・・・肴に・・・」
晴子 「お、新春新作か。そう言えば長いことブティックなんか行った事ないなあ・・・よっしゃ!次はここや!」
ディー「ひ、人の話を聞け・・・」
ガーッ(自動ドア)
景清 「いらっしゃいませ・・・」
ディー「・・・・・・」
景清 「どうなさいました?」
ディー「い、いや・・・何でもない・・・」
晴子 「お、なかなかええ服が揃っているやんか」
景清 「どうぞ試着して見て下さい」
晴子 「そうやなあ・・・これから寒くなるし・・・コートもええなあ・・・お!ドレスなんて売っとんのか?」
景清 「はい、本店の一押しでございます」
ディー「ふ・・・まあ、たまにはお姫様気分に浸るのも悪くなかろう」
晴子 「『たまには』は余計や! ま、ほなこれ試着させてもらうで」
シャッ
景清 「どうぞごゆっくり・・・」
32名無しさんだよもん:04/01/16 23:35 ID:PTk8JL+s
ディー「ふ・・・どうせ馬子にも衣装、と言うヤツだろうがな・・・」
景清 「恋人ですか?羨ましいですね」
ディー「・・・・・・」
景清 「あのドレスにはこのアクセサリが似合うと思いますが・・・」
ディー「・・・ふむ、ネックレス・・・そこまで派手ではないが・・・精巧に作られているな・・・なかなかの腕前だ」
景清 「自作の品にございます」
ディー「お前が作ったのか・・・何でもやれるなお前・・・」
景清 「実はこのネックレス。ペアで付けるものでございまして・・・」
ディー「ほほう・・・翼に太陽・・・なるほど・・・太陽の下、大空を飛ぶ翼と言うわけだな。晴子と観鈴にはぴったりの代物だ」
景清 「いえ・・・これは男女でつける代物でございます・・・」(・∀・)ニヤニヤ
ディー「む・・・」
シャッ
晴子 「いやあドレスなんて何年ぶりやろうな・・・どや?」
ディー「・・・・・・」
晴子 「な、なんや、似合ってへんか?」
景清 「大変お似合いでございます」
ディー「・・・ま、まあまあだな・・・」
晴子 「・・・なんや、ウチに見とれとったんか?」
ディー「ば、馬鹿な事を言うな!ミトレルナドトイウコトガ・・・ゴニョゴニョ」
晴子 「はっは〜ん。ウチの魅力にメロメロっちゅうわけやな・・・でもまあ、気に入ったわ・・・と・・・なんやこれ!ごっつう高いやんけ!」
景清 「一押し商品ですので・・・」
晴子 「そんな事言わんと・・・ちょっとまけてんか?」
景清 「生憎と・・・」
晴子 「どうしてもか?」
景清 「一切まかることはできません」チラリ
ディー「・・・・・・」
33名無しさんだよもん:04/01/16 23:36 ID:PTk8JL+s
晴子 「・・・まあ、それやったらしゃあないか。・・・ま、ウチは中身で勝負やからな。ドレスよりも下着や」
ディー「お、大声で言う事か!」
晴子 「何や、ウチがどんな下着履こうと関係ないやろ。どうせ馬子にも衣装やろうからな」
ディー「・・・・・・ぬ、盗み聞きか」
晴子 「コソコソ話しているほうが汚いやんか。店員さん、下着コーナーあるんやろ?」
景清 「は、色とりどりの品物を用意してございます」
ディー「・・・・・・」
エビル「こちらでございます 」
晴子 「ほなそっち行ってくるわ。ついてきたらシバくで」
ディー「いかんわ!」
景清 「・・・・・・」
ディー「やれやれ・・・」
景清 「今なら、ドレスとアクセサリ・・・セットでお安くしておきますが?」
ディー「差出人は『大神』で頼む」
景清 「・・・バレバレですよ?」
ディー「ぬ・・・じゃあ『分身』で」
景清 「それもバレバレです」
ディー「・・・任せる」
景清 「かしこまりました。支払いは?」
ディー「10回払いで・・・」
晴子 「なあなあ〜!やっぱネグリジェの方が萌えるんか〜?色は黒がええか〜!?」
ディー「阿呆かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

後日談・・・
差出人『羽根の生えた哲学者』
ディー「(・・・超直球でバレバレじゃないか・・・!!!)」
晴子 「誰やろうなあ、こんな事するの」(・∀・)ニヤニヤ
ディー「さ、さあ・・・誰だろうなあ・・・」
晴子 「ほほお・・・白を切るのはこの口かっ!」ガバッ
ディー「うわっ!や、やめ!ヘッドロックは痛い!痛っ・・・むぐっ・・・んむぅ・・・」
34名無しさんだよもん:04/01/16 23:37 ID:PTk8JL+s
・・・はっ、恥ずかしいじゃないか!
集え!職人達よ!
35名無しさんだよもん:04/01/16 23:39 ID:rlMi+xZ+
いいよいいよ〜(*゚∀゚)=3
ディーと晴子(・∀・)イイ!!感じですな。なんかすっごく爽やかな気持ちになれたよ。GJ!!
36名無しさんだよもん:04/01/16 23:44 ID:ABCGPtvf
いいなぁこういうのも。
ところで、前スレで1000取った伯斗はやっぱりアレを…?w
37名無しさんだよもん:04/01/16 23:56 ID:xKLZSM2D
取り_がいくらなんでもアレだし、放っておきたいなら放っておいてもいいんじゃない?
3834:04/01/16 23:58 ID:PTk8JL+s
レス早っ!
とりあえずこのスレが軌道に乗るまで俺は書きつづけるぞ!
・・・書きつづけさせてください・・・結構このスレ好きなんで・・・
39名無しさんだよもん:04/01/17 00:14 ID:v/TzGT0+
自分の作った部が2つもAAになってて嬉しかったなあ。
いいスレだね、本当(笑)。
職人さんに感謝!
40名無しさんだよもん:04/01/17 02:47 ID:F1ZENe1M
岡田「師匠からの伝言、お笑い研究会で鍋パーティーするって」
吉井「お、いいねそれ。あたし賛成!」
松本「でも鍋の道具とかどうするの?」
岡田「鍋セットは全部用意してくれるって。」
吉井「じゃああたしたちはなにも用意しなくていい・・・って
    どうしたのよ。暗い顔して。」
岡田「闇鍋をやるんだって。」
松本「おもしろそうじゃない。」
岡田「だからおもしろくなきゃいけないのよ!
    私たちお笑い研究会なのよ!
    芸人らしい闇鍋をやるっていったのよ!」
吉井「芸人らしい闇鍋!」
松本「い・・・いつやるの?」
岡田「今から行く。」
吉井・松本「マジで!」
41名無しさんだよもん:04/01/17 02:48 ID:F1ZENe1M
芹香「・・・・(新春恒例闇鍋パ−ティーinお笑い研究会。)」
岡田・吉井・松本「わーわー(棒読み)」
芹香「・・・・(松本さんから。)」
松本「あたし!う〜。これなんだろ。
    (・・・ってめがねかよ。どどどうしよう。んーと。そうだ!)
    そうそう!このアツアツのめがねにポン酢をつけると最高!
    って食えるかー!」
岡田(おおっ!ノリツッコミでうまくのりきったわね!)
芹香「・・・・(次は吉井さん。)」
吉井「えーと、これにしよう。
    (・・・消しゴムか。どうしよ。ノリツッコミはもう使われたし。そうだ!)
    わあ!おいしそうな消しゴム!やっぱり冬はコレよね!
岡田(ノリツッコミはかぶる・・・って食った!消しゴム食いやがった!)
芹香「・・・・(岡田さん。)」
岡田(ヤバイ。前の二人がよかったからプレッシャーが。)
   「えーと、これなんだろう・・・・・・・・ぎゃあああああ!!」バタッ
芹香「・・・・(ナイスリアクション。)」
吉井「な・・・何!」
松本「何をとったの!」
芹香「・・・・(知りたい?)」
吉井・松本「遠慮します!」
吉井「じゃあ最後に師匠。」
芹香「・・・・(それでは闇鍋パ−ティーinお笑い研究会を終了します。)」
吉井・松本「やらないのかよ!」
42名無しさんだよもん:04/01/17 05:07 ID:G1+oUww6
巧いなぁ・・・
43名無しさんだよもん:04/01/17 16:46 ID:F1ZENe1M
晴子「なんでやねん♪どないやねん♪やっぱすっきゃね〜♪」
観鈴(あれ。お母さん台所で何やってるんだろう?)
晴子「お好み焼き定食〜♪僕ら炭水化物ィズム〜♪」
観鈴(でもなんで鼻歌がはなわなんだろう?)
晴子「なんでやねん♪どないやねん♪たこ焼き好きやから〜♪」
観鈴(にはは。でもあんなに楽しそうなお母さんひさしぶり。)
晴子「つまようじの消費率が〜♪なんと世界一〜♪できた!!」
観鈴「にはは。お母さん何してるの?」
晴子「お?観鈴か。ああ、これか?
    こないだどっかの誰かさんに貢がれてもたんや。
    せやからそのお返しに弁当でも作ったろと思うてな。」
観鈴「わ。お母さん援助交際!」
晴子「なんでやねん。そうだ、観鈴ちょっと味見してみてくれへんか?」
観鈴「いいよ。うん。すごくおいしいよ!」
晴子「ほんまか?ちょっと味濃すぎへんやろうか。」
観鈴「そんなことないない。このお弁当なら先生もよろこぶよ。」
晴子「誰やねん先生って。どっかの誰かさんゆうとるやろ。」
観鈴「にはは。そうだった。」
晴子「・・・このあほちん。」


>>33を勝手に続けてみました
44名無しさんだよもん:04/01/17 17:14 ID:Mzz4jXYV
瑠璃子「ほんわかした電波が漂ってるね」
ユズハ「暖かい・・・そんな感じです」
祐介「そうだね、瑠璃子さん」

みさき「お弁当おいしそう・・・」
3人(何で具体的に分かるんだろう、この人は・・・)
45名無しさんだよもん:04/01/17 23:27 ID:7xErk2cP
お昼には少し早い時間・・・
大八郎「しかし、この学園は変わっているな」モグモグ
景清 「何がだ?」ハグハグ
大八郎「いきなり現れた流れ者の我々をあっさり受け入れてしまっている。いつのまにか弓道部顧問として定着してしまったし・・・」
さくや 「御新香どぞー」
景清 「これはかたじけない。うむ、良い味です」ポリポリ
二郎 「でも住みやすいと思いますよ・・・たまに怖い視線を感じますけど・・・」

玲子 「二郎タソ・・・(*´д`*)ハァハァハァアハァ」

景清 「・・・まあよいではないか。さくや様が元気に過ごせているのだ・・・敵もいない。これ以上は望むまい?」ヒソヒソ
大八郎「・・・そうだな。ところでお前、この学園では何をしているのだ?屋台を出しているのは何度か見かけたが・・・」
景清 「昼間は購買部で働いている。夕方から屋台を引いて、休日は知人の店でバイトだ」
大八郎「働いてばかりだな・・・」
景清 「昔の癖は抜けぬものよ。平和な場所だとわかっていても・・・つい、な」
大八郎「ふむ、金も入るし情報も手に入れられる・・・合理的だな」
景清 「ふ、食い逃げとの勝負も一驚よ。お前も欲しいものがあったら購買に来い。何でも揃えているぞ」
大八郎「ほう、例えば?」
景清 「うむ、これなんかすごいぞ。チナキロ殿が仕入れてくれたホッコモッコの・・・」
大八郎「もういい、言うな」
46名無しさんだよもん:04/01/17 23:28 ID:7xErk2cP
二郎 「ご馳走様でした」
さくや 「お粗末さまでした」
大八郎「さてと・・・腹ごなしに弓道場でも行ってくるか」
二郎 「僕も行きます」
景清 「ではそろそろ購買に戻るかな・・・腹を空かした童達が押し寄せてくるだろうし」
さくや 「では私もお花の様子を見てきます」
大八郎「ん?そう言えばさくやはいつもどうやって過ごしているんだ?」
さくや 「はい、エルルゥさんと一緒にお花や野菜の世話をして過ごしています。あと神奈さんとお手玉とか・・・楽しいですよ」
景清 「・・・・・・」プルプル
大八郎「・・・うわっ!な、何を泣いているんだお前!」ヒソヒソ
景清 「馬鹿者。お前はこれが嬉しくないのか?さくや様に同じ年頃のご友人ができたのだぞ。
      年下の童子と遊ばれることはあっても・・・同じ年頃のご友人はいなかったのだ・・・これを喜ばずして・・・くくっ」
大八郎「・・・そうだったな」
さくや 「どうかなさいましたか?」
大八郎「・・・いや、それよりも早く行ってやれ。花達も腹を空かせているだろう」
さくや 「はい♪」トテトテ
大八郎「・・・景清、前言撤回だ。この学園は変わってなどいない」
景清 「・・・え?何?」チーン
大八郎「ひ、人の服で鼻を噛むな!」
景清 「怒るなブラザー。ホッコモッコあげるから♪」
大八郎「いわんわぁ!ついでにブラザー言うなぁ!猫撫声するなぁ!」

宗一 「・・・・・・」
エディ 「Hey,ソーイチ。双眼鏡片手に何してんだ?」
宗一 「いや、いらねえ心配だったなっ・・・て」
エディ 「? それより早く購買に行かないとパンが売り切れちまうぜ」
宗一 「ああ、そうだな!」
47名無しさんだよもん:04/01/17 23:29 ID:7xErk2cP
ミツケタゾ・・・ココニ・・・イタノカ・・・
アナ・・・ウレシヤ・・・ウレシヤ・・・モウ、ニガサン・・・ワレノ・・・モノニ・・・

大八郎「・・・?」
二郎 「兄様、どうかしたんですか?」
大八郎「・・・気のせいか?・・・いや、なんでもない」

宗一 「・・・?」
皐月 「おじちゃん!ハンバーガーにオレンジジュースね!って宗一!手伝いなさいよ!」
宗一 「・・・まさか・・・な」

晴子 「ほい。あ〜ん、や」
ディー 「は、晴子。自分で食え・・・」
晴子 「あ〜ん」
ディー 「あ、あ〜ん・・・モグモグ」
晴子 「美味いか?」
ディー 「ま、まあまあだな・・・!!」ピクッ
晴子 「ど、どうかしたんか?まずかったか?」
ディー 「い、いや美味いぞ。大したものだ」
晴子 「なんや今日はやけに素直やな。じゃあこれもどうや?あ〜ん」
ディー 「あ、あ〜ん・・・」
ディー 「(・・・邪気が迷い込んだか・・・それとも縁によって生み出されたか・・・さて、どうしたものか・・・む!
      は、晴子、やめろ!珍しく大神モードなんだ!定番のタコさんウインナーなどいらん!「あ〜ん」はよせ!
      ま、負けん!負けんぞ!我は大神!ああっ!やめろ!そんなニコニコしながらっ!う、空蝉!我に!我に勇気を!
      ほんわかモードを乗り切ってシリアスな大神を続けるための勇気を!う、うわぁぁぁぁぁ・・・た、タコさんがぁぁぁ!)」パクッ
晴子 「美味いか?」
ディー 「うむ♪」(満面の笑み)
48名無しさんだよもん:04/01/17 23:33 ID:1QuZxyu5
強烈な違和感の正体は?
49名無しさんだよもん:04/01/17 23:46 ID:aD2vzN3g
ディーはシリアス大神モードになれるのか?!
以下次レス!
50名無しさんだよもん:04/01/18 03:08 ID:m7+j9Hug
神奈 「イチジク、ニンジン、サンショに・・・あっ!」ポト
さくや  「ふふ、お手玉、上手になりましたね」
神奈  「むう・・・3回までは上手くいくのに・・・」
さくや  「でも大分上達しましたよ」
神奈  「うむ。さくや殿の教え方がよいのだな」
裏葉  「・・・・・・」ニコニコ
さくや  「さ、もう一回やってみましょう」
神奈  「うむ。・・・イチジク、ニンジン、サンショにシイタケ・・・」ヒョイヒョイ
さくや  「わあ・・・」
神奈  「ゴ・・・あっ!」ポト
裏葉  「あらあら。一回更新ですわね。おめでとうございます神奈様」
神奈  「う、うむ」テレテレ
さくや  「やりましたね♪次は五回目に挑戦ですよ♪」
神奈  「う、うむ・・・? のお、さくや殿。その後ろのご老人は誰じゃ?」
さくや 「え?」クルッ
ミツケタゾ・・・
さくや  「はい?」
裏葉  「・・・! お二方!早く私の後ろに!」バッ (印を組んでいる)
神奈  「な、何じゃ?」
さくや  「え?え?」
裏葉  「ハアッ!」バッ ピカッ
?    「・・・・・・」
裏葉  「(・・・き、効いていない・・・こいつ・・・一体?)・・・神奈様!さくや様!お逃げください!」
神奈  「え?な、何なのじゃ?」
さくや  「え、え〜と・・・?」
?    「ジャマダ・・・」ゴゴゴゴゴ
裏葉  「早く!くっ・・・結界を・・・(ま、間に合わない!!)」
?    「シネ・・・」グワッ
神奈  「う、裏葉!」
さくや  「裏葉さん!」
裏葉  「!」
51名無しさんだよもん:04/01/18 03:09 ID:m7+j9Hug
神奈  「う、裏葉!」
さくや  「裏葉さん!」
裏葉  「!」

ヒュン バッ ガバッ ドゴン!!

裏葉  「(・・・何とも無い・・・当たらなかったの?)」
神奈  「おお!柳川殿!」
裏葉  「え?」チラ
柳川  「・・・ふん・・・妙な気配につられて来てみれば・・・面白い獲物がいるじゃないか」
裏葉  「柳川様が・・・助けてくださったのですか?」
柳川  「礼ならいらんぞ」
裏葉  「いえ、それよりも・・・これは、乙女のあこがれる『お姫様だっこ』と言うものですか?」
柳川  「・・・・・・」
裏葉  「たくましい胸板ですわね・・・ポッ」
柳川  「・・・結構余裕だな」
裏葉  「それが私の性分ですので・・・それよりも・・・」チラ
?    「・・・・・・」
裏葉  「お気をつけください・・・只者ではありません」
柳川  「見ればわかる・・・知っているぞ貴様・・・確か篁とか言うどこぞの会社の会長だろう。一体この学園に何の用だ?」
篁    「・・・ジャマダ・・・」ゴゴゴゴゴ
柳川  「ふん、面白い・・・最近体が訛っていたところだ・・・相手をしてやる・・・」メキメキ
裏葉  「その前に私を降ろしてくださいませ」キッパリ
柳川  「む・・・」スッ
神奈  「裏葉、無事か?」
裏葉  「はい。筋肉質の王子様に助けてもらいましたので」
柳川  「・・・後ろで隠れていろ。久しぶりに・・・本気を出してやる・・・」グググ メキメキ
神奈  「おお・・・柳川殿はアヤカシの類であったか・・・」
さくや  「筋肉質でメガネなアカヤシさんですか?」
裏葉  「そのようでございますね」
柳川  「・・・少しは緊張感を持て・・・」
52名無しさんだよもん:04/01/18 03:10 ID:m7+j9Hug
篁    「・・・・・・」
柳川  「行くぞ!」ダッ ブン! (鬼の爪)
篁    「・・・・・・」スッ
柳川  「(避けた!?)」
篁    「・・・・・・キサマニヨウハナイ・・・」グワッ
さくや  「!」
裏葉  「いけない!」

ムカエニキタゾ・・・ヒメギミヨ・・・

柳川  「この俺を素通りだと・・・狩猟者を・・・なめるなぁ!」ギュン!!!
ズシャアッ!!! ボトッ
篁    「・・・・・・」ギロリ
柳川  「・・・貴様・・・」
裏葉  「・・・(腕を切り落とされても顔色一つ変えないなんて・・・それに、狙いはさくや様?)」
神奈  「め、面妖な!」
さくや  「・・・・・・」ガクガク
柳川  「・・・お前達はとっとと逃げろ・・・こいつの相手は俺がしてやる」
篁    「・・・ジャマヲスレバ・・・コロス」
柳川  「ふん・・・その言葉そっくりそのまま返してやろう」
篁    「・・・コウカイサセテヤロウ・・・」

大八郎 「・・・(何だ?先程から胸騒ぎが止まらん・・・やはり・・・何か・・・)」
二郎  「兄様、どうしたんですか?」
大八郎 「二郎・・・俺の弓を取ってきてくれ・・・」
二郎  「え?」
大八郎 「早く!」
二郎  「は、はい!」ダッ
大八郎 「・・・頼朝・・・なのか?いや・・・そんなはずは・・・」
53名無しさんだよもん:04/01/18 03:11 ID:m7+j9Hug
ageちまったぁ!うわぁぁぁぁ!い、逝ってくるぅぅぅぅ!
54名無しさんだよもん:04/01/18 03:26 ID:s0h/qF5T
おもしろいから逝くな!戻って来い!
55名無しさんだよもん:04/01/18 03:32 ID:Yicn0Cyr
LEAF Fight 2004か?
56名無しさんだよもん:04/01/18 04:08 ID:PI0DKR6n
これはRoots本編をやりこんだ上で
あえてキャラ全員の口調を異なものにしていると見た
ここまで違ってくると新鮮だな
57名無しさんだよもん:04/01/18 04:20 ID:onXZn+r+
50氏が戻ってくる間に小ネタを


ディー(うむ、さっき感じた気配を探るべきだろうか?一応空蝉にも聞いてみるか?)
ディー「空蝉、戻ったぞ。実はさっきな……」
ハクオロ「……戻ったか分身」
ディー「ど、どうしたんだ。そんな怖い顔をして?」
ハクオロ「……今まで何をしていた?」
ディー「あ、ああ。晴子に拉致られて弁当を食べさせられて、そのまま観鈴もつれて散歩に」
ハクオロ「……ほう、そうか。散歩か。それは良かったな」
ディー「な、なんか随分棘のある言い方だな」
ハクオロ「……この机の上のものを見て何か気づかないか?」
ディー「む、随分と大量に仕事があるな。……気のせいか、私が拉致られた時より増えてないか?」
ハクオロ「……お前が神尾先生に拉致られて、お前の仕事の分も私がやる事になってな」
ハクオロ「昼飯時に一緒にいなかったとアルルゥとムツミが拗ねて、カルラが引っ付いてきて、近くにいたエルルゥがなぜか急に怒り出して」
ハクオロ「機嫌を直してもらうためにこっそり抜け出して皆の所へ行こうとしたらベナウィに見つかって仕事を増やされ、アルルゥとムツミが(以下エンドレス)」
ハクオロ「と言う訳で仕事がこれだけ増えたのだよ、分身」
ディー「そ、そうか。それは大変だったな、空蝉」
ハクオロ「なのに貴様はその間に神尾先生から弁当を「あーん」とか言って食べさせてもらって、観鈴君も引き連れて散歩だったというのかね、分身?」
ディー「な、何故「あーん」してた事を知ってるんだ?」
ハクオロ「ほう、適当にカマをかけてみたが、そんな事もしてたのか、分身」
ディー「い、いやその(マ、マズイ。雲行きがかなり怪しいぞ)……そうだ、空蝉さっき妙な気配が……」
ハクオロ「チェェェンジィィィィ!!!ウィッツァルネミテアァァァァァ!!!」
ディー「ちょっとまてぇぇぇぇぇぇぇぃ!!!」
ハクオロ「今汝ガ目ノ前ニ(ry」
ディー「だからちょっと待てとゆっとろうがぁぁぁぁぁぁぁ!!!しかもそれは私の台詞だぁぁぁ!!!」
ハクオロ「問 答 無 用 ダ」
ディー「話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」



ディーはシリアス大神モードになれますか?
58名無しさんだよもん:04/01/18 04:53 ID:m7+j9Hug
柳川  「ガァァァァァァァッ!」ズシャア!!!
篁    「・・・・・・」
柳川  「(こいつ・・・不死身か?今のはクリーンヒットだぞ!)」
篁    「オワリカ?ナラ、コンドハコチラカライクゾ」グワッ
柳川  「ぬうっ・・・」
バシュッ! ズシャアッ!
柳川  「・・・くっ!強い・・・」ヨロリ
神奈  「柳川殿!」
さくや 「メガネさん!」
柳川  「ぐ・・・何をしている・・・早く、逃げろ!」
篁    「モウ・・・オソイ・・・ダレヒトリ・・・ノガシハセヌ・・・」ユラリ
柳川  「ぐおおおおお!」バリバリバリッ
裏葉  「(妖術!?いけない!結界を!)」バッ
篁    「キサマモ・・・ジャマダ」グワッ
裏葉  「うっ・・・きゃああああああ!」バリバリバリッ
神奈  「裏葉!柳川殿!」
さくや  「裏葉さん!メガネさん!」
篁    「クックック・・・」ギロリ
さくや  「!」
篁    「モウスコシ・・・モウスコシダ、ヒメギミ・・・キサマノカラダヲヒキサキ・・・ニクヲソシャクシテクレル・・・」
裏葉  「くっ・・・神奈様・・・さくや様・・・早く・・・お逃げ・・・きゃああああああ!」
神奈  「裏葉!」
裏葉  「わ、私なら大丈夫でございます・・・そ、それに・・・私のような乙女がピンチの時には・・・」
ヒュン ズドン!!!
篁    「グウッ!」
裏葉  「・・・ヒーローが助けに来るものでございます・・・」
59名無しさんだよもん:04/01/18 04:55 ID:m7+j9Hug
柳川  「く・・・お、俺はヒーローじゃないってか?」
裏葉  「そんな事は言ってませんわ・・・」
神奈  「裏葉、柳川殿!無事か!」
さくや  「・・・あ!狩人さん!」
大八郎 「・・・間に合ったか。さくや!無事か?」
さくや  「はい♪」
ゴゴゴゴゴゴ
篁    「マタ・・・キサマカ・・・」ギロリ
大八郎 「・・・やはり頼朝か・・・いや、姿形は違うようだな・・・どちらにせよ。さくやに手出しはさせん!」
篁    「ジャマヲ・・・するなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」グワッ
大八郎 「ぬん!」キリキリ ヒュンヒュン
篁    「無駄だ!」シュン
大八郎 「(避けた!?くっ!)」バババッ
篁    「貴様の矢は大したものだが・・・当たらなければ意味は無いな!」シュシュシュ
大八郎 「くっ!」
篁    「積年の恨み!晴らさせてもらおう!」
さくや  「狩人さん!」
篁    「しねぇぇぇぇぇぇ!」
大八郎 「!!!」

   動くな
60名無しさんだよもん:04/01/18 04:56 ID:m7+j9Hug
・・・・・・
大八郎 「・・・? な、何が?」
篁    「・・・な、何だ?か、体が・・・私の・・・存在が・・・」
ディー  「欲望と羨望の記憶が混合せし餓鬼よ・・・何故貴様がここに具現化したのか・・・それは敢えて問うまい・・・」
篁    「き、さまは・・・」
ディー  「頼朝と言う名も、篁と言う名も・・・今の貴様にはふさわしくない・・・只、求め、彷徨う貴様に・・・我が子足る資格なし」
神奈  「・・・い、いつものディー殿と違ってシリアスだのう・・・」
裏葉  「ええ・・・(ほっぺたにご飯粒がついていることを除けば・・・)」
ディー  「本来は我に近しき存在であったはずの貴様なのに・・・どこで歪曲が生じたのかな・・・」
篁    「ぐ、ぐううううううう」
ディー  「餓鬼よ・・・歪曲より生じた貴様であっても我は忘れぬ・・・安心して眠りにつくがよい・・・」
篁    「わ、私は!私はぁぁぁぁぁぁ!」
ディー  「当たらなければ意味は無い・・・か。ならばその逆には意味があるのだろうな・・・」
大八郎 「!」
ディー  「額を狙え・・・大八郎・・・貴様の腕ならヤツを還す事ができよう・・・」
篁    「ぐううぅぅぅぅ・・・おのれっ!おのれぇぇぇぇぇぇぇ!」
大八郎 「・・・ムンッ!」
ヒュン
ディー  「・・・その苦しみ・・・我は忘れぬ・・・永劫に・・・」
ズドン・・・
篁    「が・・・が・・・あ、ああああああ・・・嗚呼嗚呼嗚呼・・・・あぁぁ・・・」
61名無しさんだよもん:04/01/18 04:57 ID:m7+j9Hug
―――
裏葉  「・・・あれは何だったのでございますか?」
ディー  「・・・汝等で言うところの残留思念と言うやつだ・・・頼朝と言う者の意志が大半で、それが篁の仮面を被り具現化した」
裏葉  「・・・・・・」
ディー 「この学園で具現化したのは・・・寂しかったからだろうな・・・」
裏葉  「?」
ディー 「この空間・・・形は違えど様々な思いがある・・・それは餓鬼にとって暖かい・・・まあ、さくやを狙ったのは頼朝とやらの意志が
      強かったからだろうがな・・・」
裏葉  「・・・・・・遂げられなかった思いは・・・どこに行くのですか?」
ディー  「我の元へ。そして我はそれを決して忘れぬ」
裏葉  「・・・・・・」
ディー  「今回は礼を言う。おかげで、ヤツと混合していた魂を還す事ができた・・・彷徨っていた思いも我の元に来るだろう・・・」
裏葉  「・・・そう言えば・・・大神たる貴方が・・・どうして遅れて現れたのですか?」
ディー  「・・・・・・」
裏葉  「まさか・・・神尾先生といちゃいちゃしていたからじゃ・・・ございませんよね・・・」
ディー  「・・・き、今日はイイ天気になりそうだなぁ!」
裏葉  「それともハクオロ先生と喧嘩でもしていましたか?」
ディー  「・・・・・・ゴメンナサイ」
62名無しさんだよもん:04/01/18 04:59 ID:m7+j9Hug
言わせてください。これが、僕にとって・・・ディーの大神モードなんですっ!
63名無しさんだよもん:04/01/18 06:47 ID:VvRhbDV1
GJ
たまにはこんなシリアスなのも面白い。

頼朝≒篁にはディーが力を与えたと言う設定ですか?
64名無しさんだよもん:04/01/18 07:25 ID:jW/RvM71
―――ガラガラガラ(扉を開ける音)

和樹「ちわーすっ」
詩子「ちわー、ひかみん、いる?」
浩平「おう、珍しい組み合わせだな、どうした?」
氷上「これから、部活があるんだけど…」
和樹「悪いな、折原。ちょっと氷上を借りていいか?」
折・氷「???」


氷上「僕に何の用?」
和樹「なあ、ぶっちゃけ、俺って影が薄くないか…?」
氷上「は?」
和樹「仮にもアニメ化した人気作品の主人公なのに、同じ条件の藤田・相沢・折原に比べて出番が少なすぎる。
   いや、あいつらだけならまだしも、木田やハクオロ先生にすら負けてる。なんでだろう?」
詩子「あたしとしては、やっぱり個性がないからだと思うの」

氷上「ええと、何で、そのことを僕に?」
和樹「相沢がお前と詩子に相談したら出番が増えたと言ってな。あやかってみた」
詩子「ほら、ひかみんが入院していた時の話よ」
氷上「それなら覚えているさ。なにしろ、他ならぬ君に轢かれて入院したんだからね……」(遠い目
和樹「詩子…お前、そんなことしてたのか……」
詩子「や、や〜ね…そんな古い話を持ち出さなくてもいいじゃない」
氷上「言い出したのは君だろ。…相沢君は、むしろ僕たちがとどめを指したような気がするけど。結局、永遠行ったし」
和樹「出番のためなら永遠ぐらいなんだ。ネタで南極まで行った奴もいるんだぞ」
詩子「ほら、この人、こんなに出番に飢えてるでしょ……? 何とかしてあげようとは思わない?」
氷上「う〜ん。まあ、少しの間、相談に乗るぐらいならいいよ。まったく他人事とも言えないし……」
65名無しさんだよもん:04/01/18 07:26 ID:jW/RvM71
――(話し合い中)

詩子「やっぱり、男は逞しさかな。女の子は好きな男の子にいつでも守ってもらいたいからね」
和樹「成る程。強さをアピールするということだな」
氷上「でも、体を鍛えたところで、ハクオロ先生や宗一君には勝てないと思うよ。神って呼ばれるほどだから」
和樹「なら、俺の二つ名は『神殺し』でいいな」
詩子「オッケー。お酒の名前っぽいけど」
氷上「ちょ、ちょっと待って。あだ名の話だったの!?」
和樹「当たり前だろ? 同人作家がファンタジーキャラやエージェントに勝てるわけがない」
詩子「要は、はったりが効けばいいの」
氷上(そういう問題なのかな……?)


和樹「だが、二つ名だけじゃ不十分だな。この際、髪も染めよう。とにかく派手に…銀にするか」
詩子「しかも、目には赤いコンタクトを! 銀髪赤目だと、それはもう目立つと思うの」
氷上「いや、それ、どっかで聞いたような…ってか、ありきたり……」

和樹「ハーレム設定はデフォで。ハクオロ先生に対抗して、全作品のヒロインを手中にっ!」
詩子「どのキャラも見ると一発で惚れてしまう魔性の笑顔!」
氷上「一応言っとくけど、みさき先輩やユズハさんには通じないよ」

和樹「もちろん、同人描きのレベルも超一流。でも、面倒臭いから、ランク申請せずっ!」
詩子「おかげで、どんなに売れようとも壁サークルにならないっ!」
氷上「ものすごく他の売り手に迷惑だね、それ」

和樹「ついでに、確定申告もせずっ!」
氷上「脱税だよ!」

和樹「完璧だ! これで絶対に出番が増えるっ!」
詩子「完璧ね! 仲介料の百合本よろしくっ!」
氷上「…お〜い……」
66名無しさんだよもん:04/01/18 07:28 ID:jW/RvM71
――数日後


和樹「というわけで、イメチェンしてみました」
瑞希「誰?」
67名無しさんだよもん:04/01/18 08:54 ID:hDr44Cq3
くだらない。
U1をネタにすればウケるとでも?
68名無しさんだよもん:04/01/18 09:30 ID:ka0l11Ki
和樹(うーん、やっぱり安易なイメチェンじゃダメだったなぁ……)
ポンポン
和樹「ん?」
耕一「かぁ〜ずぅ〜きぃ〜」
和樹「こ、耕一さん?!」
耕一「お前、最近、出番が無いって、悩んでいるって本当か?」
和樹「え、いや、その(な、なんか今日の耕一さん怖いぞ?)」
耕一「仮にも、既に、9時間目で、出番があった、お前が悩んでるって本当か?」
和樹「は、はいぃ」
耕一「……俺さ、これでも葉っぱ系でたぶん一番人気の作品の主人公なワケよ」
和樹「そ、そうですね」
耕一「一応、地上最強の鬼なワケよ」
和樹「そ、そうでしたね」
耕一「なのに、最近まともな出番が無いってのはどういう事だと思うよ?」
和樹「さ、さぁ?(俺だって知らねーよそんな事)」
耕一「なんか、柳川さんのほうがまともな出番があるような気がするんだけど、どう思うよ?」
和樹「き、気のせいじゃないですかね?(まるで酔ったオッサンに絡まれてる感覚だ)」
耕一「やっぱり、親父くさいのがマズイのか?」
和樹「ど、どうでしょう?(マズイ、さっさと逃げないと)」
耕一「せめて、柳川さんよりは出番が……」ブツブツブツ
和樹(い、今のうちに逃げよう)


梓 「……何ブツブツ言ってんだ耕一?」
耕一「あ、梓!」ギュッ
梓 「こ、耕一。いきなり抱きついたりして何を……」
耕一「もう俺にはお前しかいないんだ梓!」
梓 「こういち……」
耕一「最近、出番の無い俺の味方は四姉妹で一番人気の無いお前しか……」
梓 「余計なお世話だ」バキ
耕一「ぐふっ」
69名無しさんだよもん:04/01/18 12:14 ID:Dy4hwKwo
葉子「エビフライおいしいです…」
郁未「平和ねぇ…」
70独り言:04/01/18 13:50 ID:m7+j9Hug
>>63
最初は「Routesでシリアス」を書くつもりでした。そうなると私の思考は単純なもので、
「よし、誰かと戦わせよう」と言う事になり、篁を使いました。
ただ、Roots編の篁、頼朝を使うと話が長くなりそうなので変更し、
篁、頼朝の意志の名残が、そこらへんに漂っている満たされない意志と混合して具現化した、と言う設定にしました。
ついでに言うと、この意志の混合の中に「ミズシマ」とか「一弥」とか入れちゃおうかな・・・と思っていましたが、アレなんで止めました。
書き始めると、柳川が出てくるわ。大八郎は台詞少ないわ・・・宗一は出番無いわ・・・(つД`)
そして何より・・・脳内で・・・「ディーを使え!」と言う指令が出ていて・・・結局使っちゃいました。
僕は「仮面」「クーヤ」の時のディーの台詞が結構好きです。思わず引用しちゃいました。

書き手の皆さんには大変ご迷惑をかけました。長編って難しいものですね・・・
あと間に小話を入れてくださった>>57氏に感謝。
7157:04/01/18 14:05 ID:YQ2Jn2dQ
力が美凪ってくる……!!
7257:04/01/18 21:07 ID:45umIhWL
>>71
む、貴様も57だというのか?もしや、我の分身か?
……今汝ガ(ry

それは兎も角70氏乙〜♪
まあ、漏れはRoutesを未プレイなので内容に関して何も言えないのが残念だ
73名無しさんだよもん:04/01/18 22:09 ID:m7+j9Hug
やる気が美凪るぞぉ〜・・・投下〜

ハクオロ 「満たされぬ思い、か・・・そのようなモノが集合し形を作るとはな・・・」
ディー  「うむ。この学園には様々な思いが交錯している。今回はそれが餓鬼と言う形で発生したわけだ」
ハクオロ 「ふむ・・・だとすると、いずれまたその様な概念が発生する可能性もあるわけか・・・」
ディー  「うむ。この学園には出番を羨望する輩が多いからな・・・我も観鈴と晴子に出会わなければ餓鬼を作っていたかもしれん」
ハクオロ 「むう・・・どうしたものかな・・・」
久瀬   「それに関して私から提案があります!」
ハクオロ 「うおっ!いきなり現れないでくれ!」
久瀬   「最近私も出番が少なくて困っていました・・・そして私以外にも出番を望むものは多い・・・」
ディー  「シカトされているな、空蝉」
ハクオロ 「・・・・・・」
久瀬   「お二方に質問です。このスレで最も活気があったのはいつでしたか?ハイッ!お答えを!」
ハクオロ 「へ、変なノリだな・・・ま、まあそれは文化祭だろうな・・・」
久瀬   「正解!はい!ではその文化祭の中で最も盛り上がったイベントは!?」
ディー  「ふむ・・・男ミス女ミスターか?」
久瀬   「ヘキサゴン!そう!男ミス女ミスター!その二つに共通することは何? ハイ!それは仮装!仮装ですよ!」
ハクオロ 「・・・・・・」
ディー  「・・・・・・」
久瀬   「よって私は仮装パーティーの催しを提案いたしますっ!」
74名無しさんだよもん:04/01/18 22:11 ID:m7+j9Hug
ハクオロ 「・・・とは言っても・・・ただ単に・・・」
久瀬   「はい!確かに単なる仮装パーティーでは捻りがありません。そこで更なる提案!」
ディー  「・・・こいつ、こんなキャラだったか?」
久瀬   「仮装パーティーにおいてっ!この学園の部活動、サークル、同好会っ!それぞれのメンバーに今期の成果を
      発表してもらいたいと思っています!無論仮装してっ!」
ハクオロ 「ふむ・・・それはつまり・・・部活や同好会の宣伝にもなるわけだな?」
久瀬   「(σ´∀`)σゲッツ!! その通り!出番が少ない者達はどこの部活にも所属しないで宙ぶらりん。だから出番が無い!
      でもどんな部活があるか把握できない。その上その部活が今、どのような状態にあるか全く不明!だから宙ぶらりん!」
ディー   「ふむ・・・確かに部活動の現状がわかれば物語りも書きやすくなるかもしれんな・・・ある意味、リスタートと言う事か」
久瀬   「(σ´∀`)σナッツ!! いいよいいよ!大神兄弟調子いいよ〜!」
ハクオロ 「むう・・・しかし、仮装する意味がわからんのだが・・・」
久瀬   「(σ´∀`)σスパッツ!! 倉田さんが仮装する姿が見たいだけ!」
ディー  「・・・欲望に忠実なヤツだな・・・だがまあ、その提案自体は悪くない・・・どうだ、空蝉」
ハクオロ 「ふむ、男ミス女ミスターと違って参加者と審査員を集う必要はないわけだし・・・意外と、楽にできるかもしれんな」
ディー  「仮装も書き手が『これを着せたい』と思うものを書けばいいわけだしな・・・ふむ。ベナウィに相談してみるか?」
久瀬   「じゃあ私は学園長と総長に提案してきます!」
ハクオロ 「え?おい久瀬・・・う〜む・・・はるか君だと『めんどい』の一言で終わりそうなんだが・・・」
ディー  「お祭り好きが多いんだ・・・冬の仮装パーティー・・・悪くないと思うがな・・・」
75名無しさんだよもん:04/01/18 22:35 ID:PI0DKR6n
もうこのノリはお腹いっぱい
76名無しさんだよもん:04/01/18 23:35 ID:hDr44Cq3
やめて。マジで。
いいじゃん。単発ネタの繰り返しで。
77名無しさんだよもん:04/01/18 23:40 ID:gX/hRNaN
>>75-76 でもここはリレーのスレじゃなかった毛か?途中消えした肝試しや料理大会ネタもあったが…なんにせよ読み手に権限ないし、後に続く書き手さんしだいな理由だが
78名無しさんだよもん:04/01/18 23:57 ID:K3R0gIym
>>73
確かにディーは餓鬼は作らなかったが、事によると
ガキを作っちまったりしてな?(w


と、我ながら訳わからん発言してみるテスト
79名無しさんだよもん:04/01/19 00:07 ID:6GhckU64
久瀬 「と、言う提案なのですが!」
はるか「ん〜めんどい・・・却下」
久瀬 「そ、そんな・・・僕が立てた計画書は・・・どうすればいいんだ!」
浩平 「窓から投げ捨てれば?」




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    |
     |        |        |   |
     |        |        |   |  
     |        |        |   |
     |        |        |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    | ミ
                        |
                   ミ   ∧_∧
                       ( *´Д`)
                       ⊂   つ
                       / / /
                       し' し
80名無しさんだよもん:04/01/19 01:20 ID:3dEXDOwN
屋上にて

バタン
久瀬「くっ、折角倉田さんの仮装が見れると思ったのに。企画書を投げ捨てろだなんて……」
雪緒「あら、見つかっちゃった」
久瀬「き、君は須磨寺さん?!な、なんで金網の向こうに立っているんだ!!!」
雪緒「空が、キレイだったから」
久瀬「き、キレイだったからって?!」
雪緒「近づいてみたくなったの」
久瀬(な、何を言っているんだ彼女は?)
雪緒「このまま踏み出したら、あの空にもっと近づける。そんな気がしてきて」
久瀬「!!!」
雪緒「あなたもそう思わない?」
久瀬(な、何故だ。そう言われるとそんな気がしてきたりも……)
久瀬(……)
久瀬(ど、どうしたって言うんだ僕は?!)
久瀬(彼女といると、金網の向こう側にいない僕の方が不自然にすら感じてくる)
81名無しさんだよもん:04/01/19 01:21 ID:3dEXDOwN
ギシギシ…トサ
久瀬(……しまった、つい勢いで金網を上って来ちゃったじゃないか)
雪緒「ね、キレイでしょ?」
久瀬(あぁ、本当にキレイだ。企画書の事や倉田さんの仮装がどうでも良くなるくらいに)
雪緒「本当に、このまま踏み出してみようかしら?」
久瀬(……そうだ、彼女とならこの空に近づいてみてもいいかもしれない)
久瀬(この空に……近づいて……)
雪緒「……やっぱり、今日は止めようかな?」
久瀬(え、ちょっと、そんな、遅いって)


                      ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」   ノ∩  
―――――――――――――‐┬┘ ⊂   ヽ
                        |    ⊂( 。A。 )っ
       ____.____    |       ∨ ∨
     |        |        |   |
     |        |       |   |
     |        |       |   |
     |        |       |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |
                        |


雪緒「なんか今日は日が悪いみたいだし……あら?」
雪緒「……」
雪緒「あの人は落ちても死ななかったみたい……」
雪緒「私は……どうなのかな」
82名無しさんだよもん:04/01/19 01:32 ID:DYFvX+l/
仮装提案した人には申し訳ないが、上の久瀬のオチ笑ってしまったw
83名無しさんだよもん:04/01/19 02:50 ID:hjCn12D4
松本「いや〜。世間ではもうクリスマス一色ですね。」
岡田「遅いな!すごい正月ボケだな。」
吉井「え〜!もう終わってたの?」
岡田「あんたもかい!」
松本「それじゃああたしは今年もロンリーだったの?」
岡田「クリスマスは去年だけど・・・、まあそうなるわね。
    っていうかあたしらでクリスマスパーティーやったじゃん。」
松本「きっと君は来〜な〜い〜♪」
岡田「なによ突然。まあ定番のクリスマスソングだね。」
吉井「きっと君はコ〜ナ〜ン♪」
岡田「なによコナンって!クリスマスになにを解決するのよ!」
松本「きっと君はコ〜カ〜ン♪」
岡田「下ネタかよ!そういうのはモリマンや森三中にまかせとけばいいのよ!」

・・・・・・・・

松本「もうちょっとツッコミにキレがあったほうがいいんじゃない?」
岡田「ここのボケはもう少しわかりやすくしなきゃダメね。」
吉井「全体的にもっとリズムを良くしないと。」
松本「でももうすぐだよ、笑研の新作発表は。」
岡田「ううっ。この完成度じゃあまた師匠に怒られるよ。」

七瀬「夢に向かってがんばる姿・・・。乙女よね・・・。」
浩平「てゆうか結構マジでやってるんだな。」
84名無しさんだよもん:04/01/19 02:51 ID:hjCn12D4
岡田・吉井・松本「・・・・・・・・・・・・・なんで?」
住井「お!やっと来たか。」
浩之「お前ら漫才やるんやろ?それを見にきたんだよ。」
浩平「オレらはお笑いにはうるさいからな。辛口評価するぞ。」
岡田「人前でやるなんて聞いてないですよぉ師匠ぉ。」
芹香「・・・・・・(呼んだのは浩之さんだけなんだけど。)」
吉井「どうしてきたのよ?」
浩之「先輩がオレを連れてきた。────と言うよりオレが誘いに乗った。」
浩平「お笑いの場を求め続けた末辿り着いた────としか言いようがないな。」
北川「匂い・・・かな。ここの匂いにつられて──」
祐一「この葉鍵 笑いで生きるなら誰でも笑研を知っとる。」
住井「アマチュアではない────芸人に会うため 気が向くままに・・・。」
岡田「うっ!なんの打ち合わせもなしでそのコメント・・・。」
吉井「さすがは葉鍵の天然素材ってとこね。」
芹香「・・・・・・(芸人は人前で見せてこそナンボ。)」
北川「どうしたんだ。こんなに人がいてびびったのか?」
岡田「カチン 上等じゃない。よく見てなさいよ!絶対笑わしてやるから!」
85名無しさんだよもん:04/01/19 02:53 ID:hjCn12D4

・・・・・・・・

浩平「・・・まだまだだな。」
住井「そんなん大阪じゃ見向きもされないぞ。」
祐一「修行が足りんな。出直して来い。」
岡田「すっごい毒舌。」
吉井「かなりへこむね。これは。」
芹香「・・・・・・(ありがとうございました。また来てくれますか?)」
浩之「オレらでよかったらいつでも来るよ。」
北川「そのときまでによく腕を磨いとくんだぞ。」
岡田・吉井・松本「うう・・・。」

みさき「すごくおもしろかったのにね。」
祐介「なにが?」
みさき「お笑い研究会で漫才してたから見てたんだよ。」
祐介(あんた何者だよ!)(;゚Д゚)
86名無しさんだよもん:04/01/19 13:22 ID:7bW/rgVt
うう、バキネタを出されると無条件で笑ってしまう自分がいる……
87名無しさんだよもん:04/01/19 14:15 ID:SmbdeLn1
>>81の後に>>84を見ると

「〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
とか言いながらのた打ち回る久瀬を想像してしまったじゃないかw
もしくはドリアンと闘った末堂の結末とかw
88名無しさんだよもん:04/01/19 15:40 ID:tSMwv/fu
巣鴨「木田、明日菜、須磨寺。今日はこれで終わりだ」
明日菜「はーい、オジサマ」
木田(ん、アガリか。それじゃさっさと帰るか)
明日菜「あ、時紀クン」
木田「なんですか明日菜さん?」
明日菜「これ、オジサマが余ったから持ってけって」
木田「ケーキですか?」
明日菜「ナマモノだからね。さっさと食べないと悪くなっちゃうからって。雪緒チャンにもさっきあげたのよ」
木田「でも俺、別に入りませんけど?」
明日菜「恵美梨チャンにお土産で持って帰ってあげたらいいじゃない」
木田「……まあそうですね(エミ公に土産なんて大層なもんイラネーんだけどな)」
明日菜「じゃあお疲れ様」
木田「お疲れさんです」


葵 「あ、先輩っ!」
木田「……葵ちゃんか。練習終わったのか?」
葵 「はいっ!……先輩は今日はアルバイトでしたよね?」
木田「ああ、今終わったんだ」
葵 「じゃあ、一緒に帰りませんか?」
木田「ん、別にいいけど……別れるとこまでな」
葵 「はいっ!」
89名無しさんだよもん:04/01/19 15:40 ID:tSMwv/fu
木田「それにしてもこんな時間まで練習してたのか?」
葵 「あ、いえ練習終わった後に真帆ちゃんとお話してたら遅くなっちゃって」
木田「ふーん、そうか」
木田(まあ、いくら葵ちゃんでもこんな遅くまで練習しないか)
木田(……そう言えば、さっき土産にケーキ貰ったんだけ?)
木田(どうせエミ公にやるくらいなら葵ちゃんにでもあげた方が有意義だよなぁ、きっと)
木田「なぁ、葵ちゃん」
葵 「なんですか先輩?」
木田「これ、良かったらやるよ」
葵 「……これ?!」
木田「別に怪しいもんじゃないぞ。うちの店のケーキだし」
葵 「け、ケーキなんですか!」
木田「そ、そうだけど?(な、なんだ?そんなに驚くほどのもんなのか?)」
葵 (先輩もしかして、今日私が誕生日だって事知ってる?!)
葵 「……ほ、本当に貰っていいんですか?」
木田「あ、ああ。いいぞ別に(葵ちゃんって、そんなに喜ぶほどケーキ好きだったのか?)」
葵 「……」
木田「……」
葵 「……」
木田(な、なんだ?急に固まっちまって?)
葵 「……あ」
木田「あ?」
葵 「ありがとうございますっ!!!」ダッ
木田「あ、おい葵ちゃん?……行っちまった。なんだったんだいったい?」


まあ、葵ちゃんおめでとうって事で
90名無しさんだよもん:04/01/19 18:10 ID:hjCn12D4
佳乃 「おねえちゃん!ついに手に入れたよぉ、バウリンガル!」
 聖 「おお。あの犬の言葉がわかるやつか。」
ポテト「ピッ!ピコピコピコ!(なにっ!コレを使えば夢にまで見た人間との討論が可能に!)」
佳乃 「さっそくポテトにつけるよぉ!」
ポテト「ピ・・・ピコ!ピコピコ?(ご・・・ご主人!俺の言葉がわかるか?)」
 聖 「なんて言ってるんだ?」
佳乃 「え〜と。『おなかすいたよ〜』だって。」
ポテト「ピ・・・ピコピコ!(な・・・そんなこと言ってないぞ!)」
 聖 「今度はなんて?」
佳乃 「『おなかがペコペコでしんじゃうよ〜』だって。
    うぬぬ。まっててポテト!すぐに作ってあげるからね!」
ポテト「ピコーーーーーー!!」

秋子「ミャウリンガル買ってきたわよ。」
ぴろ「う゛に゛ゃっ!!」


葵ちゃん誕生日オメデトー
91名無しさんだよもん:04/01/19 21:00 ID:hjCn12D4
神奈 「いい天気じゃのう。こういう日にはつい一句詠んでしまいたくなるのう。」
裏葉 「ああ。神奈様がそのようなことをおっしゃる日が来るとは。
     裏葉はうれしゅうございます。」
神奈 「おおげさじゃのう。」
カミュ 「なにを読むの?」
裏葉 「俳句でございます。
     俳句とは十七の語を五七五の三つに分ける言葉遊びのことでございます。」
神奈 「実際に詠んでみせてはどうかの。」
裏葉 「そうですね。では
    霜柱 寒さ身に染む 響きかな」
サクヤ「お上手です。」
カミュ 「すごいねー。」
神奈 「あいかわらずうまいのう。」
カミュ 「あたしもできた!
    雪よ降れ はやくやりたい 雪合戦」
裏葉 「とてもかわいい句ですね。」
神奈 「余もできたぞ。
    お汁粉の 待ちどうしきこと 鏡開き」
サクヤ「神奈さんらしいですね。」
柳也 「この中に 一人だけいる 食いしん坊」
神奈 「うがー!誰のことじゃー!」
柳也 「誰も神奈のこととはいってないぞ。」
クーヤ「神奈は食いしん坊だのう。」
カミュ 「神奈は食いしん坊だー。」
神奈 「うがー!」
92名無しさんだよもん:04/01/19 21:05 ID:VeYw+hh1
「じゃ」ねえ・・・
93名無しさんだよもん:04/01/19 21:11 ID:hjCn12D4
「だ」かなあ・・・
94名無しさんだよもん:04/01/19 21:53 ID:SmbdeLn1
原作やればわかる事だが神奈は基本的に男言葉でしゃべる。
(自称が『余』なのもその流れ)
神奈様の自作日記スレのテンプレの5、6辺りを読んでみれば分かる。

書いてる方には細かい事かもしれんがな。
95名無しさんだよもん:04/01/19 22:09 ID:sfpRyv9R
おまえさん神奈程度で文句言ってるが
ちょっと上の大八郎とか景清とかはもっと破壊的に狂ってるんだよ
あまり見てないので感想も書けないが書かない方がいい事を書いちまいそうなので見ないままでいいけど
96名無しさんだよもん:04/01/19 22:23 ID:vHPLWW7+
平安時代に「俳句」ってあったっけ…?

いや、作品自体は、ほのぼのしててよかったよ。
97名無しさんだよもん:04/01/19 22:29 ID:SmbdeLn1
>>95
いや、大八郎とか影清とかが狂ってるって言われてもそれに関しては原作やってないから
分からんのよ。あくまで知ってる範囲で突っ込み入れただけだが…
全部の原作をやっていないと文句を言えないとでも?

それに>>91のネタを否定しているわけじゃない。
ちょっと他のスレを見に行けば直せる事だから次から気をつけて欲しいって思っただけだ。
98名無しさんだよもん:04/01/19 23:15 ID:oYlh3A1s
俳句は松尾芭蕉が始めたんだっけか。
でも>91は面白かったからそのくらいいいよ。
99名無しさんだよもん:04/01/19 23:24 ID:c/8vzGy3
柳也「神奈は気の短い奴だからな。某教育的なTVのやんごとなきお子様のようなまったりとした喋り方は出来ない。更に勉強嫌いだから正しい喋り方もできない。よって男言葉になる」
神奈「む、柳也殿!余のどこが気が短いというのだ!」
柳也「落としたお手玉にまで怒り出す奴が短気でなくて何なんだ」
神奈「うがー!」
ゲンジマル「聖上も同じである。偉そうな男言葉で喋らないと、あまり無い威厳が更に無くなってしまいますぞ。ただし嫌みったらしく偉そうな感じではないので、なるべく自然な感じにするよう心がけるのだ。そうでなければハクオロ皇に嫌われてしまいますからな」
クーヤ「……ゲンジマルよ。余に何か恨みでもあるのか?そもそも余の何処が偉そうだというのだ?」
ハクオロ(今まで気づいてなかったのか?)


>>96
まあ純粋なSSってならアレかもしれないが、学園で勉強して覚えたとでも思えばいいんじゃないか?
100名無しさんだよもん:04/01/19 23:48 ID:KYwjnEju
これくらいはアドバイスだと思うよ。
これ以上騒ぐのは作者さんを辱めるだけだ。
101名無しさんだよもん:04/01/19 23:59 ID:hjCn12D4
うお!なんかすごいことに

>>94
書いてるときには完璧って思うんだけど
指摘されるとどう考えてもおかしいよなあコレってなるんだよね。
じゃのうってお前はジジイかよw
ちなみにこの中ではエアしかやってないからかなりのダメージを受けてたりする

>>96
オレもそう思ったけど作っちゃったし細かいことはいいやって





すごいことぶっちゃけるとSS書き暦一週間なのよw
いろいろ言ってくれてかなりうれしかったりする
102名無しさんだよもん:04/01/20 00:22 ID:GAqo1V9d
>>101
む、どうりでカミュの喋りに違和感を感じて感感俺俺だったワケだ
そんなあなたに

( ・∀・)つ ttp://www.botan.sakura.ne.jp/~siori/hth/index.html
103名無しさんだよもん:04/01/20 00:24 ID:AdmLbtno
それじゃあ自分語りはやめようね。

わぁやった!
これでまたひとつ賢くなった!
104名無しさんだよもん:04/01/20 00:44 ID:Ob0qhEtJ
職人サン表出ナイ コレ基本ヨロシ
105俺もウザイんだが:04/01/20 01:08 ID:VfJfgCzu
ここの書き手はなんか新人さんが沢山参入しているみたいだな。
それ自体は大変いいことなんだけど、どんどん書いてくれていいんだけど…

既に言われてるが、書き手が自分のSSやネタを投下した際に
書いた後でそれについて、例えば「〇〇がやりたくて書いちゃいました」とか
「僕はあれは原作だとこういう解釈だと思ったのでこういう設定にして」とか
「一言言わせてください」とか「頭の中で××を使えという声が」とか
自分の意見を延々語っちゃうのは、本人は楽しくても
読む側にとっちゃ大変鬱陶しいウザイ以外の何物でもないので、気をつけて。

俺もそういう感じのを昔他所でやっちゃて、今でも後悔してるのよ……
106名無しさんだよもん:04/01/20 01:11 ID:S3PEsf/Y
とりあえず誰かが言わなければいけないこと

http://8407.teacup.com/rarirarurara/bbs へ行こう
107名無しさんだよもん:04/01/20 02:35 ID:obwROPNS
祐一 「ふう・・・さすがに冬は朝が辛いな・・・おい、名雪。珍しく早く起きれたんだからシャンとしろ!」
名雪 「うう・・・眠いお〜」
祐一 「やれやれ・・・ん?何だあれ?」
久瀬 「さあ、早く鞄の中を見せなさい!」
木田 「うるせえな・・・変なもんなんざ入ってねえよ」
祐一 「よお久瀬、朝っぱらから包帯だらけで何やってんだ?」
久瀬 「む、相沢君ですか・・・見ての通り、風紀を乱すものがいないかどうかの持ち物検査ですよ」
木田 「だから妙なものなんか入ってねえって言ってんだろうが」
久瀬 「しらばっくれても無駄ですよ。君には屋上で喫煙をしていたとの噂があるのです。火の無いところに煙は立たない。
     さあ、早く鞄の中を見せなさい!どうしてもと言うなら実力行使にでますよ」ズイッ
木田 「うお・・・こら、やめ・・・」ジタバタ
久瀬 「慌てるところが怪しい!うりゃ〜!」グイッ
木田 「うわ・・・あっ!」バサバサ
祐一 「あ〜あ・・・鞄の中身ぶちまけちゃった・・・ん?ビーフジャーキー?」
木田 「ち・・・おら!タバコなんて入ってなかっただろうが!」
久瀬 「む・・・普段の素行が悪いから疑われ・・・いや・・・僕が荒すぎました・・・非礼を詫びます」
祐一 「でも何でビーフジャーキー?」
木田 「う・・・」
ポイ  「アンアン」
祐一 「ん?犬?」
名雪 「うわ〜、可愛いね♪」
木田 「こ、こら・・・ひっつくな」
ポイ  「アンアン♪」
久瀬 「ふむ・・・木田君の犬ですか?まあこの学園はペット禁制ではないので連れてきても構いませんが・・・」
木田 「ち、違う。勝手についてきただけだ!」
祐一 「でもちゃんと餌は持ってきてんだな・・・」
木田 「う・・・」
108名無しさんだよもん:04/01/20 02:36 ID:obwROPNS
透子 「木田君おはよう・・・あ〜っ!ポイだぁ〜♪」
ポイ  「アンアン♪」
名雪 「この子、ポイって言うの?」
透子 「うん。可愛いでしょ?」
名雪 「うん。可愛いね♪」
透子 「ねえ木田君。授業が始まるまでポイと遊んでもいい・・・?」
木田 「・・・飼い主はお前だ。勝手にしろよ」
透子 「わ〜い!ポイ、行こうっ」
ポイ  「アンアン♪」
名雪 「私も行くよ〜」
祐一 「ほう・・・(・∀・)ニヤニヤ」
久瀬 「ふむ・・・(・∀・)ニヤニヤ」
木田 「な、何だその顔は!」
祐一 「べっつに〜・・・(・∀・)ニヤニヤ」
久瀬 「不良とばかり思っていましたが・・・意外と・・・(・∀・)ニヤニヤ」
木田 「ちっ・・・勝手にしろ・・・」
緒方 「少年はこの学園の雰囲気にほだされたのか・・・少女の笑顔を見るために、犬がついてくるのを拒まなかった」
木田 「みょ、妙なナレーション入れるな!」
緒方 「更に、知らぬとは言え後輩の誕生日にケーキをプレゼントすると言うプレイボーイぶりを発揮する悪党であった」
木田 「やめんか!」
緒方 「しかし悪事も長くは続かず・・・放課後、綾香君に呼び出されてボコボコにされちゃったりなんかしちゃったりして」
木田 「こ、怖い事言うな!」
緒方 「そして少年は妹に萌えるのであった」
木田 「萌えんわぁぁぁぁぁ!」
祐一 「(・∀・)ニヤニヤ」
久瀬 「(・∀・)ニヤニヤ」
109名無しさんだよもん:04/01/20 03:57 ID:GAqo1V9d
木田「ち、やっぱりポイなんて連れてくるんじゃなかったぜ」
真帆「あ、センパイ。おはようございます☆」
木田「真帆ちゃんか。おはよう」
真帆「センパイ聞きましたよ☆」
木田「え、何を聞いたって?」
真帆「昨日葵ちゃんとバイトの帰りに待ち合わせて、誕生日プレゼントあげてそのまま夜デートしたって……」
木田「ち、ちょっと待ってくれ真帆ちゃん。それ言ったの葵ちゃんか?」
真帆「違いますよ。葵ちゃんは今日朝会った時はなんかとっても嬉しそうだったんですけど、何かあったのって聞いたら真っ赤になって何にも言ってくれなかったんです」
木田「じゃあ誰にその話を?」
真帆「通学途中で歩いていた近くの人がそういう話をしてましたよ」
木田「……誰だよそんな滅茶苦茶な事いってる奴は」


浩之「ふぁ〜、かったりぃ」
あかり「もう浩之ちゃん朝からそんな調子じゃダメだよ」
浩之「つっても、かったるいもんはかったるいしなぁ」
志保「あかり、浩之、おはよう!」
浩之「お、志保か」
あかり「おはよう志保」
志保「それじゃ、毎朝恒例の志保ちゃんニュース!浩之、あかり今日は凄いわよ!なんとあの不良学生木田時紀が葵ちゃんに誕生日プレゼントをあげてそのまま夜のホテル街へ連れ込んで……」
木田「犯人はテメェかキノコ頭」ガシ
110名無しさんだよもん:04/01/20 05:16 ID:BR81IQRP
木田はいい感じに学園になじんだなあ。
未だキャラの立ってない宗一とはえらい違いだ。
111名無しさんだよもん:04/01/20 05:29 ID:/yiPiWMo
その辺は祐一とかも同じだけどな。
登場回数こそ多いが、KANONキャラとの絡みを除いて別に誰でもいい位置にしか居ない。
112名無しさんだよもん:04/01/20 05:49 ID:/yiPiWMo
そういやそういうの結構居るな主人公でも。
113名無しさんだよもん:04/01/20 05:52 ID:fK2WXD+W
このスレでは全キャラが登場できる状況にあるけど、それでも出番のないキャラもいくらでもいるからなぁ。
時期によっても目立つキャラは違うし。
学園祭の格闘大会で結花が優勝するという意外な展開があったりもしたけど、その後ほとんど音沙汰なかったり。
今Routesプレイ中なんで、終わったら増量キャンペーン開いてみるかなw
そいえば、どちらかといえば、主人公って目立たない傾向にないか?
俺の印象に残っている、という範囲だけど、目立ってない方が多い気がする。
114名無しさんだよもん:04/01/20 09:35 ID:rpfEnxYk
木田は感情移入するタイプの主人公じゃないからなぁ
ゲームの中のいちキャラクターって感じに見てる人が多いのかもね
だから他の主人公と比べて弄りやすいとか

ところで木田って主人公のくせに全然名前で呼ばれないよなぁ
まあ、原作で明日菜以外呼んでないっていうのもあるんだろうが
でも時紀って呼ばれるより木田って呼ばれたほうが木田らしい気がするんだよね
そんなとこでも主人公っぽくないんだよなコイツ
115名無しさんだよもん:04/01/20 12:09 ID:dRJjZFRn
>>114
天12についてサッパリ知らない俺は、このスレでの木田初登場時、
主人公の悪友タイプのキャラだと思ってた。
116名無しさんだよもん:04/01/20 15:50 ID:j6Gu7XRo
>>114
>ところで木田って主人公のくせに全然名前で呼ばれないよなぁ
>まあ、原作で明日菜以外呼んでないっていうのもあるんだろうが

最初から最後まで木田を「時紀」と呼んでいた功ちんの立場は?

>>115
「悪友」というと一般的には「いつも主人公とつるんでいる、ちょっとワルっぽいタイプ。
饒舌で明るく、いろいろ干渉もしてくるけど憎めない」って感じかな?
そう定義した場合、葉鍵キャラでは大志や住井あたりが代表格か?
少なくとも木田はそういうタイプではないな。確かに学校でタバコふかしたりはするが、
人に干渉するのも人から干渉されるのもマンドクセってなタイプだから。
むしろ功のほうが悪友の定義には合う。というか悪友そのものだな。
117116:04/01/20 16:36 ID:j6Gu7XRo
うわ、なんかすごく恥ずかしい勘違いをしてたようだ。
>>115氏、すまない。

要するに>>115氏は「天いなについての知識が全く無かったが故に、このスレで
初めて目にした木田のことを(悪友タイプの)脇役だと思い込んでしまった」と。
「天いなの主人公は木田ではなく、誰か他にそれらしいのがいるんだろう」と。
そういうことだったのね。
118名無しさんだよもん:04/01/20 17:23 ID:/hAD9L1F
木田踏んだり蹴ったりですな(・∀・)まあ彼らしい展開だな・・・
119名無しさんだよもん:04/01/20 20:18 ID:2jWSu2HD
>>116
ん、メインヒロインにって付け加えとけば良かったかな?
まあつまり、木田は人間関係は軽く薄く小さくって思ってるわけだから
時紀なんてフレンドリーに名前で呼ばれるより木田って名字で呼ばれた方がコイツらしい
だけどエロゲーで名前で呼ばれない主人公って珍しいから主人公ぽくない
って事を言いたかったわけですよ

……だから功ちんの事を忘れてた訳じゃないんだよ
書いてから気づいたって事も勿論無いんだよ
気づいた時に、別に功ちんだしいいよね、とか思った訳じゃないんだよ
……ゴメンよ功ちん
120名無しさんだよもん:04/01/20 20:27 ID:hEeKy8FN
功も立場ないよな。真帆たんは葵ちゃんに取られたしな。
121名無しさんだよもん:04/01/20 20:32 ID:q85Kxao1
祐介「年末の頃より日は長くなったけど、風が冷たいですね」
智子「節気は大寒(だいかん)、一番冷え込む時期だけに屋上部としても辛いとこやな」
美凪「…暖かいコーンスープはいかがですか?」
瑠璃子「あ、ありがとう」
ユズハ「ありがとうございます」
みさき「ごちそうさま」
祐介「相変わらずはやっ! …ところで、これから天体観測ですか?」
美凪「…はい、冬は空が澄みますから。…長瀬さんもどうぞ」
祐介「いただきます… って、みさき先輩、その手は何ですか?」
みさき「えへへ、ちょっとお腹に物を入れたら空腹感が増しちゃって」
祐介「しょうがないですねぇ、はい、どうぞ」
みさき「祐ちゃんありがとー。あぁ、お腹の底からあったまる。なんというか、こう、癒される感じ?」
ユズハ「優しい電波が出ています…(クスッ」
智子「ほんまありがとな。久々によかったシールを進呈するで」
美凪「…まだありますから、おかわりもどうぞ。…あら?」
みちる「にょわー、1.5Lポットがもう空だー」
智・祐・瑠・ユ「…………」
みさき「わ、私じゃないよ、まだたったの3杯しか飲んでないんだから(汗」
智子「知らんうちに1杯飲んでるし」
美凪「…作る量を間違えたみたいです。…長瀬さんには残念で賞を進呈」
瑠璃子「長瀬ちゃん、はい。半分こしよ」
祐介「ありがとう、瑠璃子さん」
みさき「あーもぅ、熱いねぇ」
ユズハ「みさき先輩、3杯も熱いスープを飲めば体温が上がるのは当然です…」
みさき「いや、そーいう意味じゃなんだけど」
ユズハ「??」
122名無しさんだよもん:04/01/20 21:10 ID:gCdOFVnJ
吉井「セリオちゃん、ご飯おかわりー」
柳也「よく食うなぁ」
吉井「漫才でちょっと駄目出しされちゃって、気分転換なんです」
HM−13「どうぞ」
吉井「ありがとう……うん、やっぱりセリオちゃんの作る料理は美味しいね」
HM−13「ありがとうございます……柳也先生もおかわりいかがでしょうか」
柳也「俺ももらおうかな」
吉井「そういえば、最近柳也先生は、学食かセリオちゃんに作ってもらってばかりですね。普段は裏葉先生の手作りお弁当なのに」
柳也「……いや、俺にもよくわからんが、『ヒーローが助けに来なかったからです』というのがボイコットの理由だそうだ」
吉井「は、はぁ」
HM−13「……よろしければ、私が柳也先生のお弁当をお作りしましょうか」
柳也「そりゃ助かるな。頼むよ……あの2人にバレると後が怖そうだから、こっそりな」
吉井「ついでに私の分も!」
柳也「お前なぁ」
吉井「えへへ…」
HM−13「了解しました」
吉井「それにしても、最近の学園は事件らしい事件もなくて平和ですね」
柳也「影でハクオロ先生が頑張ってるという噂もあるが…」
HM−13「平和がなによりです」
123名無しさんだよもん:04/01/20 22:05 ID:eq9vmRwI
ハクオロ「うーん、これをあーして、あれがこーして」
アルルゥ「おとーさん、アルルゥといっしょにあそぶ」
ハクオロ「すまないなアルルゥまだ仕事が残ってるんだ。もう少し待っててくれ」
アルルゥ「……おとーさんさいきんいつもそういってあそんでくれない」
ハクオロ「うっ」
アルルゥ「……おとーさんのいじわる」パタパタ
ハクオロ「!!!ま、待ってくれアルルゥ!……うぅ、行ってしまった」
ムツミ 「お父様、ムツミと遊んで」
ハクオロ「ムツミか、すまないまだ仕事が……」
ムツミ 「最近のお父様は冷たい。アルルゥやカミュが寂しがってる」
ハクオロ「うっ」
ムツミ 「もちろんムツミも寂しい」
ハクオロ「うぅっ」
ムツミ 「……もういい、アルルゥと遊んでくる」
ハクオロ「む、ムツミ!待って……うぅ、また行かれてしまった」
ハクオロ(マズイぞ、このままでは娘たちに嫌われてしまう。しかし仕事を放り出しては学園の平和が……)
ディー 「空蝉、今戻ったぞ」
ハクオロ「ん、ディー戻ってきたのか……その手に持ってる人形は何だ?」
ディー 「これか?さっき観鈴と散歩をしてたらUFOキャッチャーにあった人形が欲しいと言い出してな。取ってやったら観鈴がえらく喜ぶからついつい一杯取ってしまってな」
ハクオロ「……」プルプルプルプル
ディー 「ん、どうした空蝉?もしかしてこの人形が欲しいのか?何なら一つ分けてやっても…」
ハクオロ「ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
ディー 「な、何だ空蝉イキナリ変身したりして……」
ハクオロ「汝ガァ!ソノ罪ィ!万死ニィ!値スルゥゥゥゥゥゥッ!!!」
ディー 「ま、待て空蝉一体どうしたと……」


エルルゥ「ハクオロさん荒れてますね……はい、ベナウィさんお茶です」
ベナウィ「ありがとうございます(二人とも仕事追加ですね)」
124名無しさんだよもん:04/01/20 22:44 ID:wmM3YRM7
このスレには奥谷かひろがいるんじゃないのかと思う時がある
125名無しさんだよもん:04/01/20 23:29 ID:dF0C4lG9
俺は奥谷かひろはFE聖戦でしか見たことないけど、124の言いたい事はなんとなくわかるw

………兄貴はくるな。
126名無しさんだよもん:04/01/20 23:41 ID:AdmLbtno
どういう意味?
127名無しさんだよもん:04/01/20 23:58 ID:obwROPNS
べつに、さとるちんがきてもいいじゃん。
128名無しさんだよもん:04/01/21 01:04 ID:Wm/Yaujz
購買部にて
カルラ 「さかな、さかな、さかな〜・・・って、あら?見ない娘ですわね」
七海  「はい、105円です。ありがとうございました」
カルラ 「アルルゥと同じぐらいなのに働いているなんて・・・ちょっと気になりますわね・・・あ、ちょっと」
七海  「はい、いらっしゃいませ」
カルラ 「お酒の肴あるかしら?味の濃いものがいいんですけど」
七海  「はい、肴ですね。するめとキムチがありますけど、どちらにしますか?」
カルラ 「あ、あるんですの?からかい半分でしたのに・・・じゃあ両方いただけるかしら」
七海  「はい、ありがとうございます」
カルラ 「ちょっとお尋ねしたいんですけど・・・あなたここの学生さんかしら?」
七海  「はい。そうですよ」
カルラ 「なら、何で購買の店員なんかしてなさるの?」
七海  「え、えと、それは・・・お、恩返しのためです」
カルラ 「恩返し?詳しく聞かせてもらってもよろしいかしら?」
七海  「は、はい。え〜と・・・私以前はBARで働いていたんですけど、そこでそ〜いちさんに買われたんです」
カルラ 「・・・(買われた?)」ピクッ
七海  「だからそ〜いちさんのお世話をしようと思っていたんですけど・・・『お前は物事を知らなすぎるから学校に行け』
     って言われて学生さんになりました」
カルラ 「・・・参考までにその宗一という殿方がどんな方か聞かせてもらえるかしら?」
七海  「はい。えと・・・お酒が好きなのにお酒臭くなくて、私と一緒におかしを食べてくれて・・・ここの学費も払ってくれるんですよ」
カルラ 「あらあら・・・(どこにでも主様のような甘い殿方がいるものですわね)」
七海  「で、でも私はそ〜いちさんのお世話がしたいんです。で、でもお世話になってばっかりで・・・だから少しでも恩返しがしたくて・・・」
カルラ 「それでバイトを?」
七海  「はい。少しでもお金を貯めて宗一さんにおかしをプレゼントしたいんです」
カルラ 「あらあら・・・でもお金や物でなくても殿方を喜ばす方法はありますわよ」クスクス
七海  「? そ、そうなんですか?教えてください」
カルラ 「ええ、もちろん。とっておきの方法を教えて差し上げますわ・・・うふふ」
129名無しさんだよもん:04/01/21 01:05 ID:Wm/Yaujz
放課後 宗一本宅にて・・・
宗一  「ふ〜、今日も疲れた・・・と」ガーッ
七海  「お、お帰りなさいませ。ご主人様」
宗一  「ああ、ただい・・・ご主人様!?」
七海  「ご主人様。ご、ご飯にしますか?お風呂にしますか?そ、それとも私をお食べになりますか?」
宗一  「・・・・・・な、七海・・・お前そんな事誰から教わった?」
七海  「え、えと・・・そう聞き返されたら・・・や、やぁん、ご主人様。いつもは真っ先に私をお食べになるくせに〜」
宗一  「・・・・・・」
七海  (あ、そ〜いちさん黙っちゃいました・・・こう言う時は・・・)
カルラ 「よろしくて?そういう台詞を言われると大概の殿方は黙ってしまいますの。でも慌てないで。
     沈黙は殿方にとって準備完了の合図ですから。そうしたらこっちから向かっていけばいいですわ」クスクス
七海  「そ〜いちさん!」ガバッ
宗一  「ぬわ!な、七海!よせ」
七海  「そ〜いちさん・・・」ヌギヌギ
宗一  「ふ、服を脱ぐんじゃない!」
ピンポーン
宗一  「む?ほ、ほら七海、人が来たみたいだぞ」
七海  「あ、はい。お出迎えしますね」
宗一  「ちが・・・そうじゃなくて・・・そ、その前に服を着ろ!」
七海  「はい。え?宗一さんのお姉さんですか?はい、じゃあエレベーターで上がって来てください」
宗一  「ね、姉さん!?どうしてここが!?、いかん!七海!さっさと服を着ろ!」
七海  「え?でもまだ、そ〜いちさんを喜ばしてないですよ?」
宗一  「そ、そんな事はどうでもいいから早く!くっ、間に合わん!こうなったら俺が着せるしかない!」ガバッ
七海  「そ、そ〜いちさん。くすぐったいです・・・」
宗一  「ええい、ジタバタするな・・・うわっ、すもも!違う!七海をいぢめているわけでは・・・うわっ!」ズルッ
七海  「わあ!」ドテッ
ピーン ガーッ
夕菜  「宗ちゃん、こんばん・・・」
130名無しさんだよもん:04/01/21 04:19 ID:w5+/CEZo
カルラ『という風にするのですよ』
七海 『は、はいがんばってみます』

透子 (……ふ、ふえぇ。そ、そうなんだ)
透子 (そ、そういう風にすれば木田君も、よ、喜んでくれるのかな?)
カルラ「あら、何をなさってるの?」
透子 「あ、いえ、その、あ、ありがとうございます!」タッタッタッ
カルラ「?」


ガチャ
木田 「ただいま」
透子 「お、お帰りなさいませ。ご、ご主人さま」
木田 「栗原?何してんだ?」
透子 「ふぇ、え、えっと、ご、ご主人さま。ご、ご飯になさいますか?お、お風呂になさいますか?そ、それとも、わ、わ、私をお食べになられますか?」
木田 「なんか悪いもんでも食ったのかお前?」
透子 「ふえぇ、なんか答えが違うけど……えと、や、やぁん、ご、ご主人さま。い、いつもは真っ先に、わ、私をお食べになるくせに〜」
木田 「食べて欲しいのか?」
透子 「ふえぇぇ、木田君黙ってくれないよぉ〜」
木田 「何がしたいんだお前?」
透子 「ふえぇぇ」
恵美梨「……へぇ、お兄ぃはそういうのが好きなんだ」
木田 「え、恵美梨?ち、違うぞ。これは栗原が勝手に……」
恵美梨「アホアホ変態クソバカお兄ぃはどっか行っちゃえぇー」ダッダッダッ
木田 「あ、恵美梨、こら、待て」
131名無しさんだよもん:04/01/21 04:21 ID:w5+/CEZo
木田 「ちっ、行っちまった。……おい、栗原お前なんでこんな事したんだ?」
透子 「ふぇ、その、えと」
木田 「事と次第によっちゃタダじゃおかねーぞ」
透子 「ふえぇぇ」
木田 「泣いてないでとっとと理由を言え馬鹿」
透子 「えと、こ、こうしたら、お、男の人は喜ぶって聞いたから、き、木田君に喜んで貰おうかなって」
木田 「……」
透子 「さ、最近どーこーかいとバイトで、あんまり一緒に、いられなかったし」
木田 「……馬鹿だろお前」
透子 「ふえぇぇ」
木田 「……出かけるぞ」
透子 「え、木田君出かけちゃうの?」
木田 「馬鹿お前も行くんだよ」
透子 「えっ?」
木田 「恵美梨がいるから家じゃ食べれないだろ」
透子 「ふぇ?」
木田 「ほら、行くぞ」
透子 「う、うん♪」


木田 「……ところで栗原」
透子 「なに、木田君」
木田 「……さっきのやつ、してる時言ってくれないか」
透子 「さっきのやつって?」
木田 「……いや、やっぱいい」
透子 「ふぇ?」
132名無しさんだよもん:04/01/21 10:44 ID:COVcckmf
Routes&天いな増量キャンペーンの予感
133名無しさんだよもん:04/01/21 14:47 ID:K8lbTqni
うん。なんかいいね。
134名無しさんだよもん:04/01/21 18:43 ID:wVw00EMy
確かにルーツ&天使のキャラを活躍させるなら今だよな、あと一月ぐらいすれば
(多分)かなり濃い連中………高彦キャラが二十人以上入学してくるもんな。
135名無しさんだよもん:04/01/21 19:20 ID:8MygTr69
ONE2扱いじゃなかったけ?
ぶっちゃけそれ以上に無理だと思うぞ
136名無しさんだよもん:04/01/21 20:02 ID:OwdE+0lX
>>135
ネタバレスレ&キャラスレ&リレー小説参加OKって話はネタだったのか(´・ω・`)
137名無しさんだよもん:04/01/21 20:05 ID:iUyYW8bG
その辺は支持による
すくなくともメビウスや月のようなまったく異質の人間ではないのだから
138名無しさんだよもん:04/01/21 21:40 ID:Td3ek9kz
ん? >>134って何のゲームのことを言ってるんだ?
139名無しさんだよもん:04/01/21 22:51 ID:jDt89odi
>>138
リアライズでは?
140名無しさんだよもん:04/01/22 00:17 ID:5Jn+lC2R
ハクオロ 「ベナウィに無理を言って休憩をもらったはいいが・・・アルrゥ達が見当たらないな・・・探すか」
繭     「みゅ〜♪」ガシッ
ハクオロ 「あだだ・・・ま、繭。仮面を掴むなと前に言っただろう」
繭     「みゅ〜・・・」
ハクオロ 「あ、すまん。怒っているわけではないぞ。それよりアルルゥ達を見なかったか?」
繭     「アルルゥ?」
ハクオロ 「ああ、私の娘だ。年頃は君と同じぐらいで、黒髪の・・・大きな虎に乗っている娘だ。歩くときにピコピコ鳴るのが特徴だな」
繭     「見てない・・・ごめんなさい・・・」
ハクオロ 「いや、わざわざすまなかったな。さて、これからどうしたものか・・・やはりアルルゥ達を探すか・・・」
繭     「みゅ〜、おじさん。遊ぼ」
ハクオロ 「ん?いや、私はこれからアルルゥ達をだな・・・」
繭     「みゅ〜・・・」
ハクオロ 「そ、そんな顔をするな・・・ええい、じゃあこうしよう。私と一緒にアルルゥ達を探しに行く。見つかったら一緒に遊べばいい」
繭     「おじさんも一緒?」
ハクオロ 「ああ」
繭     「じゃあそうする・・・」
ハクオロ 「よし。じゃあ行こうか・・・ん?」
繭     「・・・おじさん、肩車・・・」
ハクオロ 「か、肩車?い、いや、それは・・・」
繭     「みゅ〜・・・」
ハクオロ 「う・・・わ、わかった」
繭     「みゅ〜♪」
141名無しさんだよもん:04/01/22 00:18 ID:5Jn+lC2R
繭     「みゅ〜♪」
ハクオロ 「やれやれ・・・ほら、ちゃんと仮面の角に捕まっているんだぞ」
留美    「・・・・・・」(遠くからその光景を見つめている)
留美    (・・・ま、繭が・・・は、ハクオロ先生だから変な事にはならないでしょうけど・・・嗚呼!でもやっぱり!)
ハクオロ 「ふう、さっぱり見つからんな。あの娘達はいつもどの辺りで遊んでいるのだろう・・・いかんな。
       自分の娘が普段どこにいるのか把握できていないとは・・・悪い父親だ・・・」
繭     「・・・あ」
ハクオロ 「ん?アルルゥか・・・って何だ。七瀬君じゃないか」
留美    「こ、こんにちはハクオロ先生」ペコリ
ハクオロ 「ああ、こんにちは」
留美    「今日はいい天気ですね」フリフリ
ハクオロ 「ああ、そうだな」
留美    「や、やっぱりこんな日は日向ぼっこしたいですね」フリフリ
ハクオロ 「日向ぼっこか・・・悪くないな・・・って七瀬君。さっきからやたらと首を振っているが・・・痛いのか?」
留美    「い、いえ・・・そういうわけでは・・・」フリフリ
ハクオロ 「むう?・・・あ、どうしたんだ繭?」
繭     「みゅ〜・・・」プルプル
留美    「・・・・・・」フリフリ
ハクオロ (な、なんだ?二人から異様なオーラが・・・うわっ!)
繭     「みゅ〜!」ガシッ
留美    「キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!」
ハクオロ 「・・・・・・?」



142名無しさんだよもん:04/01/22 00:20 ID:ePX69HsL
つかんで欲しいのかw
143名無しさんだよもん:04/01/22 00:47 ID:5Jn+lC2R
続き
ハクオロ 「はっはっは。そう言う事か」
留美    「わ、笑わないでください・・・いてて」
ハクオロ 「はっはっは。でも楽しそうじゃないか」
留美    「そ、それは・・・」
繭     「みゅ〜♪」
留美    「そ、それで・・・先生はアルルゥちゃん達を探しているんですか?」
ハクオロ 「ああ。寂しい思いをさせてしまったからな」
留美    「いいお父さんなんですね」
ハクオロ 「いや、悪い父親さ。仕事ばかりで構ってやれなかった」
留美    「そんな事ないですよ・・・って、あれ?あれがアルルゥちゃんじゃないですか?」
ハクオロ 「む?おお、本当だ!お〜いアルルゥ〜!」
カミュ   「あ、おじさまだ!ほらアルちゃん、おじさまだよ。お〜い!おじさま〜」
アルルゥ 「おと〜さん!ムックル!行く!」
ムックル 「ヴォフ!」ダッ
ハクオロ 「ああ、やっと見つかった。二人とも、暇が取れたから遊べるぞ」
カミュ   「本当?わ〜い!」
アルルゥ 「きゃっほう♪」
繭     「みゅ〜・・・」
ハクオロ 「ああ、そうだったな。二人とも紹介しよう。この娘は繭だ。仲良くな」
144名無しさんだよもん:04/01/22 00:49 ID:5Jn+lC2R
カミュ   「繭ちゃん?私はカミュ。よろしくね繭ちゃん♪」
アルルゥ 「・・・・・・」コソコソ
ハクオロ 「こらアルルゥ。ムックルの後ろに隠れてないでちゃんと挨拶しなさい」
アルルゥ 「・・・・・・」オドオド
繭     「みゅ〜・・・てりやき・・・食べる?」
カミュ   「え?くれるの?わ〜い、ありがとう。モグモグ・・・うん、おいしいよ。ほらアルちゃん♪」
アルルゥ 「ん・・・モグモグ・・・おいしい・・・」
ハクオロ 「ちゃんとお礼を言うんだぞ」
アルルゥ 「ありがとお・・・」
繭     「みゅ〜♪」
ハクオロ 「ふふふ・・・ん?七瀬君。さっきからどうしたんだい?」
留美    「・・・・・・先生、あの娘、何歳なんですか?」プルプル
ハクオロ 「ん?カミュか?アルルゥとたいして変わらないはずだが・・・」
留美    「ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!」
カミュ   「あ、ねえおじさま。そのお姉さんは誰なの?」
ハクオロ 「ああ、彼女は七瀬君・・・」
留美    「なめないでよ!あたし七瀬なのよ!」
カミュ   「あにゃ!?」
ハクオロ 「な、七瀬君・・・いきなりどうしたんだ・・・」
留美    「あたし乙女なのよ!乙女なんだからっ!こ、こんな乳が!乳が何だって言うのよっ!」ガシッ
カミュ   「あ"、あ"にゃにゃ〜〜〜〜〜」
留美    「うらやましくなんて・・・うらやましくなんてないんだから〜〜〜〜〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。!」(走り去る)
ハクオロ 「・・・な、なんだったんだ・・・」
アルルゥ 「お礼にハチミツあげる」
繭     「みゅ〜♪」

145名無しさんだよもん:04/01/22 20:18 ID:k1DFebib
アルルゥと同い年といわれては殆どのひとがやるせなくなる乳だろうなぁw
146名無しさんだよもん:04/01/22 21:25 ID:YQtXAEb5
〜♪
留美 「む、このギターの音は」

雪緒 「……」
恵美梨(……先輩カッコイイ)

留美 (やっぱり須磨寺さんだ)
留美 (……く、中身はちょっと変わってるけど、やっぱりお嬢様って感じですごく乙女っぽい)
留美 (夕暮れ時に黄昏てギターを弾く。それをあんなに乙女チックにできるなんて……強敵だわ)
留美 (あー、なまじ同じ髪型に似たような服だから余計に悔しくなってくるのよね)

瑞佳 「ごめんね繭。ちょっと教室に忘れ物取りに行くから」
繭  「みゅ〜。繭もいく」

留美 (あれは、瑞佳に繭!?不味いわ、隠れないと!)

ガラガラ
瑞佳 「あれ、須磨寺さん?」
雪緒 「……長森さん?どうしたの?」
瑞佳 「うん、ちょっと忘れ物を取りに来たんだ」
繭  「みゅ〜?」
瑞佳 「あ、こら繭!」

留美 (はっ!繭が須磨寺さんに向かってく!ヤバイ、アレをやる気だわ!)

繭  「みゅ〜♪」ガシッ
雪緒 「きゃ、いたっ」

留美 (Σ(゚Д゚;!?「きゃ、いたっ」?嘘でしょ!?それだけなの!?「ぎゃーーーーーーっ!」じゃなくて!?)
147名無しさんだよもん:04/01/22 21:26 ID:YQtXAEb5
恵美梨「ちょっと先輩に何するのよ!」
瑞佳 「繭!それやっちゃダメだって言ってるでしょ……ゴメンね須磨寺さん、大丈夫?」
雪緒 「ううん、大丈夫だから」
繭  「みゅ〜」
瑞佳 「ほら、繭。ちゃんと誤らないとダメだよ」
繭  「ごめんなさい」
雪緒 「大丈夫だから、気にしないで」
恵美梨「でもどうしてこんな事したの?」
瑞佳 「それは……」

留美 (_| ̄|○ 完敗だわ。アレをやられてのあの反応。まさに乙女にしかなせない技だわ)

瑞佳 「……と言う訳なの」
恵美梨「ふ〜ん、昔飼ってたフィレットですか」
雪緒 「……」
恵美梨「ワタシもポイがそうなっちゃったら泣いちゃいそうだなぁ」
瑞佳 「そうだよね。やっぱり自分の飼ってる子たちがそうなっちゃったら悲しいよね」
148名無しさんだよもん:04/01/22 21:27 ID:YQtXAEb5
雪緒 「……」
恵美梨「先輩?どうしたんですか?」
雪緒 「……」
繭  「みゅ〜」
雪緒 「……」ギュッ
恵美梨「!!!(先輩が、繭ちゃんを抱きしめた!?)」
繭  「みゅ〜?」
雪緒 「髪、触ってもいいけど引っ張らないでね」
繭  「うん」サワサワ
恵美梨(ああ、そのまま頭なでなでしてる。髪も触っていいって)
雪緒 「強いのね、あなたは……わたしよりずっと」
繭  「?」
恵美梨(う、羨ましぃ)
繭  「……おなかすいた」
雪緒 「何か食べる?」
繭  「はんばーがー」
雪緒 「そう、じゃあ食べに行く?」
繭  「うん♪」
瑞佳 「あ、繭、須磨寺さん」
恵美梨(せ、先輩と、手をつないで、いっしょに歩いて。あ、アタシもした事ないのに。うぅ、いいなぁ)
149名無しさんだよもん:04/01/22 21:28 ID:YQtXAEb5
翌日

留美 (く、須磨寺さんには負けられないわ。アレに耐えてあたしも真の乙女の座を)
留美 「ま、繭?」
浩平 (なっ!バカな!七瀬のやつ自分から繭のところへ!?正気か?)
繭  「みゅ〜♪」ガシッ
留美 「き、く……ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
浩平 (あ、良かった。いつもの七瀬だ)
150名無しさんだよもん:04/01/22 22:30 ID:IeSrKGLE
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ >ちゃんと誤らないと
 ∪  ノ 謝らないとだろ俺、アホすぎ。
  ∪∪  逝くわ
151名無しさんだよもん:04/01/22 22:32 ID:cLyMdy9P
>留美 「む、このギターの音は」
七瀬はこの発言の時点でもう女として負けている。蝉丸じゃねーんだからw
152名無しさんだよもん:04/01/22 23:38 ID:zArrzoH0
>アレに耐えてあたしも真の乙女の座を
いや、対抗するとこ間違えてるってw
153名無しさんだよもん:04/01/23 00:20 ID:Bf1cl8ih
このようにして、七瀬は漢道を邁進していくのですなw
154名無しさんだよもん:04/01/23 03:12 ID:GiHtG5jp
ディー 「むうっ!くっ!でやあああああ!」
観鈴  「にはは。甘いよ先生っ♪」
ディー 「く・・・また負けた。ゲームでは観鈴に勝てないな・・・」
観鈴  「ね、先生、もう一回やろう♪」
ディー 「い、いや、さすがに疲れた。少し休ませてくれ」
観鈴  「うん、わかった。じゃあお茶淹れてくるね」
晴子  「その必要はないで。ほれ、お疲れさん」
ディー 「む、すまんな。ゴクゴク」
晴子  「あ、しもた。ウチとしたことが茶菓子忘れてもうた。観鈴、とってきてんか?」
観鈴  「うん♪」
ディー 「ふう・・・ゲームと言うのは難しいものだな」
晴子  「・・・おおきに、な」
ディー 「ん?何がだ?」
晴子  「最近毎日・・・楽しそうな観鈴の顔が見れる。ちょっと前まで、はにかむ事はあっても、はしゃぐ事はなかったんや」
ディー 「・・・・・・」
晴子  「これもあんたのおかげや・・・おおきに」
ディー 「よせ。我が好きでやっている事だ。それに・・・観鈴の笑顔があるのは、お前がいるからでもある」
晴子  「・・・ディー・・・」
ディー 「・・・晴子・・・」
観鈴  「ねえ、大福とお煎餅があるけどどっちがいい!?」
晴子  「・・・せっかく大人のムードやったのに・・・」
ディー 「ふ、まあいいじゃないか・・・我は大福がいいな!」
観鈴  「うん。わかった!」
晴子  「へえ、大福なんて甘いもの好きやったんか?結構酒に強いから苦手やと思っとったわ」
ディー 「いや、そういうわけではないが・・・」
晴子  「なら、なんでや?」
ディー 「いや・・・ハルコヲミテイタラ、ナゼカ、ヤワラカイモノガタベタクナリマシタ・・・などと口が裂けても言えんな・・・」
晴子  「・・・口に出しとるわ・・・この、あほちん・・・」
155名無しさんだよもん:04/01/23 07:03 ID:BbdUpdTd
敬介  「ハクオロ先生お願いします」ドサッ
ハクオロ「わかりました」
橘(天いな)「ハクオロ先生この件はどうしますか」
ハクオロ「それはこちらで処理します」
ベナウィ「聖上、こちらもお願いします」ドサッ
ハクオロ「う、わかった。やっておく」

ハクオロ(くっ、いい加減に帰らないと、今日はエルルゥに晩ご飯までには帰ると約束してしまったのに)カリカリ
敬介  (……最近2人ともどうして僕よりディー先生と仲いいのさ)カリカリ
ハクオロ(だいたいディーのやつはどうしたんだ?トイレに行くって出て行ったきりさっぱり帰ってこんではないか)カリカリ
敬介  (この前せっかく維納夜曲でケーキ買っていったのに、家にディー先生がいて入れる雰囲気じゃなかったし)カリカリ
ハクオロ(奴め、まさかそのまま帰ったというのか?いや、荷物もあるしそんな事は……)カリカリ
敬介  (観鈴は僕の娘なんだよ!どうして僕よりもディー先生に甘えてるのさ!?)カリカリ
ハクオロ(まさか、また神尾先生に拉致られたか?そういえば神尾先生は既に帰ってるし)カリカリ
敬介  (晴子も晴子だよ!最近はディー先生とベッタリだしさ!何であんなに仲いいんだよ!?)カリカリ
156名無しさんだよもん:04/01/23 07:03 ID:BbdUpdTd
ハクオロ(むぅ、我らは2にして1、運命共同体ではないかマイブラザー。私を見捨てて帰るなんてことは無いと信じているぞ、分身)カリカリ
敬介  (うぅ、僕だって観鈴と一緒にゲームしたいよ!「いや〜、お父さん負けちゃったよ。観鈴は強いなぁ」とか言いたいよぉ)カリカリ
ハクオロ(それにしても遅いぞ。ディーの奴め、帰ってきたら残りの仕事全部押し付けて、私は帰るからな)カリカリ
敬介  (晴子と一緒に飲みたいよ!いつも僕の方が先に潰れちゃうけどそれでも一緒に飲みたいよぉぉぉ)カリカリ

ハクオロ(……)カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
敬介  (……)カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
橘(天いな)(さっきから何なんですか?この部屋の緊迫した空気は?)カリカリ


バン
ハクオロ「ええい!ディーはまだかぁ!ディーはまだかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
敬介  「みぃすずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!はぁるこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
ベナウィ「御二人とも静かにして下さい」
ハクオロ・敬介「すいません」
157名無しさんだよもん:04/01/23 10:00 ID:ZMqbro4L
そういやDの年齢ってどんなもんなんだ?
いや、中の人は億の単位いってそうだけど、あくまでD本人の年齢で。
158名無しさんだよもん:04/01/23 21:44 ID:NuTHUPQ2
>157
絵的には二十代前半〜中頃だけど、
「哲学士」
「ウルトリィの師だった」
「元々は優しくて明るく、何処となく無邪気な性格だった」
という所から二十代後半〜三十代半ばではないかと私見してみる。
159名無しさんだよもん:04/01/24 00:55 ID:nqFs5O+n
アルルゥの日記
今日はポカポカだった。カミュち〜と遊んでたら繭が来て、ガチャタラに抱きついた。
ガチャタラ苦しそうだったけど、繭泣いてたからガチャタラに「我慢する」言った。
ガチャタラ我慢した。いい子。あとではちみつあげる。
繭と一緒に、はんば〜が〜食べた。おいしかった。
ご飯食べた後、おと〜さんのところ行った。おと〜さん怪獣だった。
でぃ〜が叫んでた。ベナお茶飲んでた。忙しそうだったから後で来る事にする。

ディー  「う、空蝉!我が悪かったぁぁぁぁぁ!」
ハクオロ「今汝ガ(ry」

仕方ないからトウカお姉ちゃんのところ行った。カルラお姉ちゃんがいて二人で話してた。

カルラ「最近主様との触れ合いが少ない気がしませんこと?」
トウカ「た、確かに・・・御側付でありながら・・・そ、某としたことが・・・」
カルラ「で、提案なんですけど・・・ちょっとお耳を拝借・・・ゴニョゴニョ」
トウカ「そ!そのような不埒な真似!某にはっ!」(真っ赤)
カルラ「あら、でも、そうでもしないと主様の寵愛は受けられなくてよ?」
トウカ「聖上の・・・寵愛・・・こ、この話乗らせていただこう!」
カルラ「うふふ・・・」

二人とも難しい話してた。アルルゥよくわからない。
結局三人でかくれんぼした。繭「みゅ〜」言うからすぐ見つかった。楽しかった。
160名無しさんだよもん:04/01/24 00:56 ID:nqFs5O+n
繭とバイバイしておうち帰った。おと〜さんいた。おねーちゃん機嫌良かった。
アルルゥも嬉しい。

ハクオロ「ふ〜、今日は仕事が少なくて助かった」
エルルゥ「ふふ、今日はハクオロさんの大好物ばかりですよ♪」
カルラ 「うふふ、実は今日は私達も料理をさせていただきましたわ♪」
ハクオロ「ん?トウカとカルラの料理か? ほほう、から揚げ・・・モグモグ。ふむ美味い。何のから揚げだ?」
カルラ 「チナキロから買った『すっぽん』と言う動物のから揚げですわ♪」
ハクオロ「ブーッ! (す、すっぽんと言えば・・・精力がつくことで有名な・・・)」
エルルゥ「ハクオロさん。これも食べてくださいね♪」
ハクオロ「ど、どこかで見たような・・・ホッコモッコとか言う・・・」
エルルゥ「食べてくださいね♪」ニッコリ
トウカ 「聖上、こちらもどうぞ」
ハクオロ「・・・・・・」

久しぶりに皆でご飯食べた。ご飯の後、おと〜さんに御本読んでもらおうと思ったけど、おねーちゃんに止められた。
理由よくわからない。でも、おと〜さん明日休みだから明日遊んでもらえばいい。今日寂しいけど我慢する。
あ、ムックルあくびした。そろそろおやすみの時間。明日はおと〜さんと遊べる。楽しみ。早く明日にならないかな。
待ち遠しいから早く寝る。おやすみ。

余談
その夜、男のうめき声と、女の甘い声が邸内に響いたとか響かなかったとか・・・
161名無しさんだよもん:04/01/25 03:06 ID:SuyaS9IF
留美  「須磨寺さんに有ってあたしに足りない物、
    …それは楽器!!
    そうよ、楽器を扱える様になれば、あたしにも乙女への道が開けるはずだわ!」

軽音楽部

ガ゙ラララ
留美 「たのも〜〜!」
氷川 「うちは他流試合はやらないよ」
留美 「だれが道場破りかーーーっ! っじゃなくって。
    あっ、あの、楽器を少し習いたいんですが」
氷川 「入部希望者かい?だったら…おや、七瀬留美君じゃないか」
留美 「えっ、なんであたしの名前を」
氷川 「来栖川先輩がよく話してたからね」
留美 「来栖川先輩が?(学園内でも有数のお嬢様があたしを…)」
氷川 「先輩は時々ここに楽器を借りに来るんだけど、
    自分のライバルになりそうな子がいるって、よく話しててね」
留美 「ライバル…あの来栖川先輩が?…あたしを?!」
氷川 「やはり君も同じ所を目指しているのかい」
留美 「来栖川先輩と同じ?(…そう、あの優雅な物腰。落ち着いた雰囲気。まさしく乙女の必須条件)
    ……はいっっ!!」
氷川 「わかったよ、君にぴったりの楽器を探してみよう」
留美 「おっ、おねがいしますっ!」
162名無しさんだよもん:04/01/25 03:07 ID:SuyaS9IF

ポロロン
留美 (これってギターみたいだけど、かなり小さいような気が)
氷川 「これはウクレレと言うんだ。
    小さくて扱いやすいから初心者向けだと思うけど」
留美 「(これは…乙女のイメージとは)あの、できればもっと大きい方が」
氷川 「そうかい?じゃあ」

ズシッ
留美 「お、重いっ」
氷川 「この特製大型アコーデオンはどうだい。大きくて迫力もあるし」
留美 「おっ、大きっ、すぎっ、だっ、てばっ!」
氷川 「ふむ、では」

ペペン
氷川 「やはり女性にはオーソドックスながらもこれかな」
留美 「三味線が、ですか?」
氷川 「うん、これは皮の所が破れても、すぐに取り替えられるよう改良してあるし、
    柄の部分は硬い樫の木だから、剣道をやっていた君なら破壊力抜群だよ」
留美 「ちょっと待って、なんで音楽に剣道が。破壊力って、え?」
氷川 「なんでって、ツッコミ用の小道具だから」
留美 「…………………………は?」
163名無しさんだよもん:04/01/25 03:08 ID:SuyaS9IF
氷川 「お笑い同好会に楽器の貸出しや改良を頼まれるからね。
    てっきり、そこで聞いて来たと思ったんだけど」
留美 「ツッコミ………、お笑い………」
氷川 「来栖川先輩もぜひ入会して欲しいと言っていたからね。
    特に折原君とのドツキ夫婦漫才は…」
留美 「誰がドツキ夫婦漫才かーーーーーっ!!!」バキイ
氷川 「グハァァァ!!」
留美 「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ!!!」


浩之 「なんだ?七瀬のやつ、泣きながら走ってったけど」
芹香 「……………(あのツッコミのタイミングと威力、すばらしいです)」
浩之 「うわっ、先輩そんな物陰で何を」
芹香 「……………(さすが、私がライバルと認めた人。ぜひとも同好会にほしいです)」
浩之 「先輩、ちょっと待って…。なんなんだ?」


留美 「折原ぁぁぁぁぁぁ!!!」
浩平 「ん?どうした七瀬。三味線なんか持っ…」
留美 「チェストォォォォォォォ!!!」バキイイイ
浩平 「ギョハァァァァァ!!」

智子 「おっ、ボケ無しツッコミとは新ネタやな」
164名無しさんだよもん:04/01/25 03:20 ID:ONknXYEF
おもしろかたよ

しかし先輩はなんの楽器をつかうんだろう?
楽器を使う芸人って言うとはなわとかか?テツトモもか。
アコーディオン使うのは名前忘れたけどドラえもんじゃねえとか言ってコロ助描くやつもいたな。
ウクレレだとブーになるなw
165名無しさんだよもん:04/01/25 10:25 ID:WL2ejkYt
氷川じゃないよ、氷上だよ♪
166名無しさんだよもん:04/01/25 10:35 ID:PHO87brW
俺の感じていた違和感の正体はそれだったのかw
167名無しさんだよもん:04/01/25 13:18 ID:OmQ2/a3o
攻撃力の高い楽器ならのこぎり以上のものはあるまい(w
168名無しさんだよもん:04/01/25 13:53 ID:nQEMgZQ5
クロウ「う〜ん、まいりやしたね・・・」
御堂 「ん?でかいの、馬小屋なんかで何やってんだ?」
クロウ「あ、御堂の大将じゃねえですか。いやね、最近こいつら食欲がねえみたいで」
御堂 「ウォプタルがかぁ?飯が不味いんじゃねえのか?」
クロウ「いや、こいつらの飯はチナキロに頼んで良い草を仕入れているんで、そんな事はないと思うんですが・・・」
御堂 「良い草ねえ、どれどれ・・・Σ(゚Д゚) ゲ、ゲェ〜ック!な、なんだこのドロドロした液体は!?」
クロウ「ほ、本当だ!草にドロドロした液体が!げ、原因はこれか!」
御堂 「い、いったいこれは・・・ん?ジュースの空き箱?」
クロウ「・・・どろり、濃厚?」
御堂 「・・・・・・」

犯人の証言
「が、がお・・・恐竜さんなら気に入ってくれると思ったの・・・」

犯人はその後D先生とH子にガッツリ怒られたそうな・・・
169名無しさんだよもん:04/01/25 16:16 ID:SUAhfXJU
>168
飲み水の方に入れれば、ばれなかったのに…
170名無しさんだよもん:04/01/25 23:07 ID:HM8y6/SL
ばれるだろうw
171名無しさんだよもん:04/01/26 00:55 ID:9jWOmJ9Z
クロウ「やれやれ、観鈴の嬢ちゃんにも困ったもんだな。ほれ、お前達、散歩の時間だぞ」
聖   「む、クロウ君。ウォプタルの世話かい?」
クロウ「ひ、聖さん!Σ(゚Д゚; ) ま、まあ、俺はウマの世話と警備ぐらいしかできないもので・・・」
聖   「ふむ。少し元気がないようだが・・・」
クロウ「へえ、実は、かくがくしかじかで・・・」
聖   「ははは、そうか。観鈴君にも困ったものだな」
クロウ「だっはっは。まあ、こいつらはそんなにヤワじゃねえですけどね」
佳乃 「おねーちゃーん♪」
聖   「おお、佳乃♪」
佳乃 「わっ、恐竜!」
クロウ「お、ウマを見るのは初めてですかい?」
佳乃 「う、うん・・・」
クロウ「そんなに怖がらなくても噛み付きゃしませんよ。気のいい奴等ですから」
佳乃 「ほ、本当?・・・この子達、乗れるの?」
クロウ「もちろんでさぁ。俺なんざ、こいつと一緒に戦場を、もしくは荒野を、時には草原を、駆け巡ったもんでさ」
佳乃 「そうなの?あたしも乗れる?」
クロウ「おっ、乗ってみますかい?」
聖   「か、佳乃!危ないぞ!」
クロウ「聖さん、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。振り落とすなんて事はしませんから」
聖   「だ、だが・・・」
佳乃 「お姉ちゃん・・・ダメ?」(上目遣い)
聖   「(・∀・)イイ!!に決まっているだろう!クロウ君、エスコート頼むよ」
クロウ「・・・へ、へい・・・じゃあ、嬢ちゃん。ちょいと失礼」 ヒョイ
佳乃 「わっ、クロウさんって力持ち♪」
クロウ「どうですかい?眺めのほどは?」
佳乃 「うわ〜、すごい高いね♪ お姉ちゃん、すごいよ!」
聖   「よかったな、佳乃」
172名無しさんだよもん:04/01/26 00:57 ID:9jWOmJ9Z
クロウ「聖さんもどうですかい?」
聖   「いや、私は・・・」
クロウ「遠慮することないですよ。散歩のついでですし。こいつらも人が乗ってねえと気合が入らねえでしょう。
     (上手くいけば聖さんと接近できるかも!・・・な〜んてな・・・)」
佳乃 「お姉ちゃん、楽しいよ。一緒に散歩しようよ」
聖   「クロウ君、頼む」
クロウ「へ、へい!もちろんでさぁ!(佳乃ちゃん感謝(TдT))・・で、では失礼して」 ヒョイ
聖   「おお、確かにいい眺めだな」
クロウ「そ、そうでしょう。(聖さんの腰に触れられたなんて・・・この手は一生洗わないぜ)」
佳乃 「じゃあ、ウマの散歩にしゅっぱーつ!」
オボロ「た、大変だぁ〜!兄者とディーが喧嘩して被害者が大勢でた!エルルゥ〜!医者ぁ〜!」
聖   「む!被害者だと!すまん佳乃!私は行くぞ!」パカラッパカラッ
クロウ「え?あの・・・聖さぁ〜ん!」
佳乃 「お、お姉ちゃん。ウマ・・・乗りこなしてる・・・」
オボロ「おおクロウ、いいところに!お前も兄者達を止めるのを手伝ってくれ!」
クロウ「・・・・・・」プルプル
オボロ「おい!聞いてんのか!このでくの棒!」
クロウ「・・・・・・オ、オマエガコナケレバ・・・」プルプル
佳乃 「クロウさん?」
オボロ「おい!ウドの大木!戦闘だ!行くぞ!聞いているのか!?」
クロウ「ガァァァァァァァァ!」 バキッ
オボロ「ドューーーー」 バタリ
クロウ「せ、せっかく聖さんと親密になるチャンスだったのに・・・総大将ぉぉぉぁぁぁぁぁぁ!この罪!死すら生ぬるいですぜぇぇぇぇぁ!」
パカラッパカラッ・・・・・・
佳乃 「・・・・・・クロウさん、行っちゃった・・・」
オボロ←痙攣している
佳乃 「・・・どうやって降りたらいいのかなぁ・・・」




173名無しさんだよもん:04/01/26 19:04 ID:zAfk5eTA
はるか「ん」
アルルゥ「んー」
はるか「んんっ」
アルルゥ「ん〜」
はるか「んー?」
アルルゥ「んっ」
はるか「ん?」
アルルゥ「ん♪」
冬弥「……なにやってるんだ、2人で」
はるか「アルルゥちゃんと、『ん』のみによるコミュニケーションの練習を」
アルルゥ「ん」
冬弥「なんの役に立つんだ、それ」
はるか「しりとりで相手が『ん』を繰り出してきたときに切り返すとか」
冬弥「……そうか、頑張れよ」
はるか・アルルゥ「ん」
冬弥「(てくてく)って、よく考えたら、『ん』をだしてきたら相手の負けじゃないか(´Д`,,)」

 数日後

冬弥「ん? あそこにいるのははるかと……川澄さんか」
舞 「……はちみつくまさん」
はるか「んにゅ」
舞 「……ニュートン」
はるか「んちゃ」
舞 「……チャップリン」
はるか「ンドゥール」
舞 「……ルパン」
佐祐理「あははーっ、舞とこれだけしりとりが続けられるなんて、さすが総長さんですねーっ」
祐一「いや、そこは『三世』つけろよ、人として」
冬弥『……違う、特訓の方向性となにかが違ってるぞ(゚д゚;)』
174名無しさんだよもん:04/01/27 00:54 ID:rXIcsYfZ
ワラタ。舞が「ん」で終わる言葉探すの必死そうだ。
175名無しさんだよもん:04/01/27 18:22 ID:D4vVOgGB
秋子  「それではこれで定例職員会議を終わります。皆さん、お疲れ様でした」
一同  「お疲れ様でした」

ハクオロ「やっと今日も終わったな……」
ディー 「疲れた……」
ベナウィ「お二人ともだらしがないですね。ところで、今後のご予定は?」
ハクオロ「私は家に戻ってエルルゥたちと夕食だ。この分ならどうやら間に合いそうだな」
ムツミ 「お父様〜♪」
ハクオロ「……前言撤回。+ムツミだ」
ディー 「私は神尾家で夕食だ。晴子に誘われていてな。まぁ大方同時に酒にも付き合わされるのだろうが」
ベナウィ「なるほど……もしお暇なら屋台にでもいかがかと思いましたが、それはまた今度にしますか」
ディー 「ほぅ、汝にしては珍しいな。どういう風の吹き回しだ?」
ベナウィ「いえ、先日のお礼ですよ。ですがまた今度にしようと思います。……と、噂をすれば何とやら。来ましたよ」
ディー 「ん?」
晴子  「おうでぃやん、お疲れさん」
ディー 「でぃやんはやめろ。どこぞの田舎者かと思われる」
晴子  「ええやん別に。それとも『ディーちゃん』の方がええか?」
ディー 「普通に『ディー』で構わん。ところで観鈴はどうした?」
晴子  「ああ、観鈴ならそろそろ……」

観鈴  「あっ、お父さん!」

一同  「…………」
観鈴  「………あ」
ディー 「み、み、観鈴……いま、なんと……」
ムツミ 「……おとう、さま?」

観鈴  「あ、あの……その……さよならっ!」(ダッシュ!)
ディー 「ちょ、ちょっと待てーーーー! 観鈴ゥーー!」

晴子  「……ックッ……アヒッ……ヒャゥッ……」
国崎  「大爆笑こらえてないで追えよ」
176名無しさんだよもん:04/01/27 20:16 ID:MDqgjsHc
>>175
ワロタ。橘先生の出方が気になる。
177名無しさんだよもん:04/01/27 20:33 ID:5Gdol+tG
小学生のころやらかしたなぁ。
「お母さん」だったが。
178名無しさんだよもん:04/01/27 23:03 ID:cmjQ1SpN
やべぇ、>>175の観鈴に萌えたw
職員会議ってことは…当然橘敬介もその場にいたんだよな。
立場ねぇな実の親父w
179名無しさんだよもん:04/01/28 00:03 ID:GQRiyKay
ここでは観鈴と敬介ってどんな関係だっけ?
180名無しさんだよもん:04/01/28 00:05 ID:2C8+0+TN
同居はしてないけど、時々普通に会ったりしてんじゃないかな。
多分呼ぶときは「お父さん」だと思う
181名無しさんだよもん:04/01/28 00:20 ID:nX0juLR3
そろそろ、しっとマスクK介の登場か?(w
182名無しさんだよもん:04/01/28 02:17 ID:g4zAd+hU
           へヘ
          /〃⌒⌒ヽ 
       ィ^ー〈〈 ノノノハ))) 
    ⊂ノノんノ⊃|| ´Д`||つ <  ダディャーナザァーン!!
183名無しさんだよもん:04/01/28 03:12 ID:+rSdM6kD
おとうさ・・・が、がお・・・に、にはは
184名無しさんだよもん:04/01/28 15:41 ID:nqo4daun
敬介 「……ということがあって、現在僕の父親としての立場が大ピンチなんだけど。何かいい巻き返しの手段はないかな? ヒエン君」
ヒエン「…………」
敬介 「ん? どうしたんだい押し黙って?」
ヒエン「……あなたの事情はわかりました。しかしなぜ自分が召還されねばならないのでしょうか」
敬介 「なぜって?」
ヒエン「貴殿とも観鈴女史とも直接的な関わりはない自分が、なぜ」
敬介 「そりゃあ君がディー先生の友人という話だからさ。敵を知り己を知らば百戦危うからず。
    彼とは観鈴を巡って一戦やらかすかもしれないんだから、なるべく敵の情報は集めておきたいよね」
ヒエン「いや、それならば某でなくハウエンクアでも……」
敬介 「……彼、ちょっと怖いからさ。君なら普通に話が通じそうだし」

ハウ 「ヒャーーッハッハッハ!! ヒャーーーッハッハッハッハッハッハッハァ!!!!!」

ヒエン「……確かに。しかし自分も彼とは浅からぬ縁。そうやすやすと情報を他人に漏らすわけには……」
敬介 「ああそういえば、サクヤちゃんだっけ? 君の妹。今僕が授業を担当してるんだけど」
ヒエン「…………」
敬介 「どうやら君の家庭もいろいろ事情があるみたいだね。僕でよければ彼女に口添えしてあげてもいいけど?」
ヒエン「……まぁ、多少なら構わないでしょう」

敬介 「まず聞いておきたいのは彼の正体。いろいろ噂は多いけど、彼って学園の中でもトップクラスに秘密が多いよね。どういう人なんだい?」
ヒエン「端的に言えば、人ではありません」
敬介 「……はい?」
ヒエン「オンカミヤムカイの哲学士、ディーとは彼が世を忍ぶ仮の姿。本当の姿はウルトリィ殿やカミュ殿が姫巫女を勤める
    同名の宗教における最高神、ウィツァルネミテア。通称”解放者”、もしくは”大神”です」
敬介 「……かみ、さま?」
ヒエン「はい。我等シャクコポルの民にとっては禍日神ですが、他の民族の間ではありとあらゆる儀式の全てはウィツァルネミテアの名の下に行われます」
敬介 「……ええっと、それってどのくらいすごいの?」
185名無しさんだよもん:04/01/28 15:42 ID:nqo4daun
ヒエン「あなた方の神である『Y.H.V.H』(もしくは『Y.H.W.H』)、我等うたわれの面々にとってはそれと同程度、あるいはそれ以上の存在であると考えておけば間違いではないでしょう。
    ちなみに現在は二つに別れており、白い方通称『空蝉』がハクオロ皇、黒い方通称『分身』がディー殿です。
    一つの時より若干力は衰えていますが、本質的な部分では変わりありません」
敬介 「…………まぢですか?」
ヒエン「真剣と書いてマジと読んでいただきたい。ちなみに彼に挑戦するというのなら止めはしませんが、相応の覚悟を決めておいた方がよろしいかと」
敬介 「……なんかやったの?」
ヒエン「彼らはよく『契約』を交わします。『ウィツァルネミテアの契約』と呼ばれるこの契約は我等の世界ではもっとも重い意味を持つものであり、未来永劫その魂を束縛されます」
敬介 「ええっと、意味がよくわからないんだけど……違反したりすると酷い目に遭うの?」
ヒエン「『もっとも大切なもの』を失います。小さいものは個人の命から、大きなものは國まで」
敬介 「……くに? くにって、あの国?」
ヒエン「はい。実際本編では契約を違えた我等が聖上は、命は助かりましたが引き換えにクンネカムンの國を滅ぼされてしまいました」
敬介 「…………」
ヒエン「ちなみに伝え聞くところによると、かつて一つであったころの解放者は己の大切な人を奪われ、怒り狂って大陸を焼き尽くし、当時の人類ごと文明そのものを滅ぼしたらしいです」
敬介 「あー……うー……」
ヒエン「以上が某の知る彼の全てです。とはいえ最近は観鈴女史や晴子殿に囲まれ、ずいぶんと丸くなったようですからそうそうのことでは大丈夫だと思いますが」
敬介 「えっと……正直に答えてほしいんだけど」
ヒエン「なんでしょう?」
敬介 「……僕が彼に立ち向かって、勝てると思う?」
ヒエン「無理でしょう。そもそも世界観が違います」
敬介 「……そう、だよね」
186名無しさんだよもん:04/01/28 15:43 ID:nqo4daun
敬介 「あ、でも別に力比べをする必要はないんだ!」
ヒエン「ほぅ? といいますと?」
敬介 「彼だって別に力ずくで観鈴を引き止めたわけじゃない。聞くところによると半分泣きが入った感じで頼み込んだらしいじゃないか」
ヒエン「らしいですな」
敬介 「それに、確か彼には娘がいたよね?」
ヒエン「ムツミですか」
敬介 「なら僕がムツミちゃんと仲良くなればイーブン、みんな公平になるんじゃないかな」
ヒエン「止めはしませんが……」
敬介 「……彼女にも何かあるのかい?」
ヒエン「オンカミヤリューの始祖、ウィツァルネミテアの娘、ムツミ。さすがに大神ズには勝てませんが、それに順ずる力を彼女も持っております。おそらくこの学園でも五指に入るかと。
    クンネカムンの國土を滅ぼしたのも直接的には彼女の力。衛星軌道上の攻撃兵器『アマテラス』から照射される一条の閃光は全てを滅ぼし、天候すら左右します」
敬介 「…………」
ヒエン「ちなみに最近彼女はハクオロ皇にべったり。無理矢理振り向かせようとすればどうなるか、某もあまり想像したくありません」

敬介 「……ねぇ、僕どうすればいいと思う?」
ヒエン「というか貴殿は観鈴女史の実の父親なわけですし、普通に声をかければよろしいのでは?」
敬介 「いや……それが僕の家も昔いろいろあってね。ちょっと普通には無理かもしれないんだ」
ヒエン「……それがいけないのではないでしょうか?」
敬介 「ん? どういうことだい?」
ヒエン「その段階で尻込みしていてはまるで話が進みません。貴殿はもっと自分に自信を持つべきではないでしょうか?」
敬介 「自信……て言われてもね……これが性格だから。どうすれば自分に自信が持てるようになるかな?」
ヒエン「健全な精神は健全な肉体に宿る。とりあえずもう少し逞しくなってみせれば、自分の自信にも繋がるのではないでしょうか。
    観鈴女史からしても『強いお父さん』というのは憧れの対象にもなるでしょうし」
敬介 「そうだね……そうかもしれないね。よし、それじゃあ早速今日からトレーニングを始めようか!」
ヒエン「某も手伝いましょう。どうせ自分の鍛錬がありますから、ついでです」
187名無しさんだよもん:04/01/28 15:43 ID:nqo4daun
〜道場〜
敬介(槍を構えて)「よーし、来いヒエン君!」
ヒエン「本当に大丈夫でしょうか……?」
敬介 「僕をなめるなよ。こう見えても学生時代はブイブイ言わせてたんだ。郁子の声援を背にグラウンドを駆け抜けた日々、ああ懐かしい……」
ヒエン「……しかし、その、こういっては何ですが、貴殿、すでに歳が……。まずは軽いウォーキングなどから始めてみては……」
敬介 「年寄り扱いしないでほしいな。まだまだ僕は若いつもりだよ。立ち絵を見ても国崎君とほとんど年齢変わらないように見えるだろう?」
ヒエン「それはいたる女史の絵が……」
敬介 「問答していても始まらない。さぁ来いヒエン君! 先生に特大の一撃を打ち込んでみなさい!」
ヒエン「……では、僭越ながら……行かせていただきます!」
(ゴッ!)
敬介 「……え?」


(ぴーーーぽーーーぴーーーぽーーー……)


〜病室〜
ヒエン「……申し訳ありません。つい本気で打ち込んでしまいました」
敬介 「いや……イツツツ。い、いいんだよ……油断した僕が悪いんだから」
ヒエン「いえ、構えは一応形になってました。某が力を込めすぎました。申し訳ありません」
敬介 「まさか……受け止めたはいいけど腰に来ちゃうとはね。はは、君の言うことに素直に従っておけばよかったかな。もう歳だね……」
ヒエン「むぅ……」
(ガチャ)
晴子 「おう敬介! 年甲斐もなく暴れて怪我したんやって? あほちんやなー」
敬介 「な! 晴子!」
晴子 「若くてぴっちぴちの人魚が見舞いに来てやったでー! しかもなんと今回は……!」
敬介 「……まさか!」
観鈴 「あの……お父さん、大丈夫?」
敬介 「観鈴ゥ!」
晴子 「もーーっと若くてぷりぷりのちび人魚つきや! どや? うれしいかー?」
188名無しさんだよもん:04/01/28 15:44 ID:nqo4daun
敬介 「け、けどどうして突然……?」
晴子 「いやー、ついさっきそっちの兄ちゃんから電話かかってきてな。敬介が入院したゆーやないか。
    ま、幼馴染として、親戚っぽいモンの付き合いとして見舞いに来てやったわけや。ありがたく思いや」
敬介 「ひ、ヒエン君……!」
ヒエン「出すぎた真似とは思いましたが……」
敬介 「い、いや、いいよいいよ。ありがとう、ありがとう、ありがたう……」
観鈴 「お父さん泣いてる……腰痛いの?」
敬介 「い、いや大丈夫だとも! この程度もう治っ(ぐきん!)ぐはぁ!!」
晴子 「あっはっは、もう歳やな敬介」
敬介 「は、晴子ぉ……」
晴子 「可愛い可愛い娘ががリンゴ剥いてくれるそうやから、大人しく寝とき。ほれ、観鈴」
観鈴 「う、うん……ちょっと待っててねお父さん」
敬介 「ううっ、ううっ……ありがとう、みんなありがとう……」


ディー 「……で、結局今日の昼飯はお前とか」
ハクオロ「まあまあ、たまにはいいだろう」
189名無しさんだよもん:04/01/28 18:54 ID:Dm6wEDxS
自演でコメントつけるしかないんだよ
上げても意味ないから
190名無しさんだよもん:04/01/28 22:12 ID:SRq2OtU2
>>184-188
綺麗に事態を収拾したな。GJ

…にしても、本編の大神ズがどれほどのモノだったのか
すっかり忘れてたw
やっぱネタスレにばっか常駐してるとイカンね。
191名無しさんだよもん:04/01/29 00:43 ID:aOLAdL6G
>>184-188
GJ

改めて二人の人外っぷりがこの学園の人間から見てもドエライのか確認。
でも、まぁこの学園にいる限りはなんかあったらちーちゃんにおしおきされたり
秋子さんに叱られたり、はるかや久瀬にたしなめられちゃうw
最も二人だけで解決しちゃうのがほとんどだけど。
192名無しさんだよもん:04/01/29 01:12 ID:hMP90lWE
ふむ、しかし実際学園で「強いヤツ五指」を選び出すとしたら誰が来るんだろうな。
はるかとか秋子とかのネタ要素を除くと。
193名無しさんだよもん:04/01/29 01:25 ID:z9G7Mf7f
最強論は前どっかにあった気がするが。
ま、あくまで学園関係者ならハク、ディー勝ち抜けで、あとはムツミ、麗子、大八郎、ティリアこの辺から三人。
ヨーク、執行者、ガディムは通ってないので除く。
194名無しさんだよもん:04/01/29 07:29 ID:E2edL4nO
>>193
ヨークとかは憑依ネタが前に落とされてたけど
一発ネタだったしね。
195名無しさんだよもん:04/01/29 14:23 ID:0BdwI06l
ティリアってこの世界ではどうなん?
本気モードで戦えるの?
196名無しさんだよもん:04/01/29 15:54 ID:AwZRg1nM
しらんけど、このスレでは戦う必要はない。
ドリームマッチスレにでも行ってくれ。
197名無しさんだよもん:04/01/29 17:07 ID:LBdBYfwU
>>192
この学園じゃネタ抜きに最強だったじゃないかw
エルクゥの亡霊だかなんだかと戦ってたし。
198名無しさんだよもん:04/01/29 17:26 ID:bSoDFmvS
格闘大会は前にやってたけどな。
確か、優勝したのは結花。
(そういえば『あの』優勝特典はどうなったんだろう)Oo。(´-`)
199名無しさんだよもん:04/01/29 19:47 ID:T+EGQLNU
そんな事より俺は透子が好きだ。
そしてカルラが好きだ。だよもんが好きだ。

そして・・・ちーちゃんが好きだ。
200名無しさんだよもん:04/01/29 21:23 ID:v9DgR/MM
>199
そんなあなたに、千鶴さんが手料理を作ってくれるそうです。

    _
   '´ M ヽ  
  ! ノ从 リ))〉
  |lゝ´ヮ`ノ| 
  ノ⊂)i介!つ亡! 
く/_l_ 〈__」 」
    し'ノ
201名無しさんだよもん:04/01/29 22:52 ID:0BdwI06l
>>196
いや、そう意味でなくて
「5本の指に入る」発言からティリアが本気モードにならないのであれば
力的には一歩後退するのでどないよ?と聞きたかっただけです。

非本気モードのティリアなら5指はきついんでないの?
202名無しさんだよもん:04/01/29 23:09 ID:czHxnAEx
というか光の神の化身であるティリアよりも、神々と人類の連合軍を窮地に陥れた
ギースに匹敵する魔力を持つエリアの方が強いと思うが。
203名無しさんだよもん:04/01/29 23:46 ID:eDv3fTaF
>>196は、丁度>>201-202のように
「誰が最強か議論」や「誰がどんだけ強いのか議論」が出てきて
スレが荒れるからその手の話題は止めてくれ。という意味だったんじゃないのか?
204名無しさんだよもん:04/01/30 01:43 ID:VooUMSGE
そもそも、世界観が違う作品の連中を並べて強さを比べても意味が無いわけで。
生身の人間系では、一番強いのは柳也辺りだとは思うけど。
どーでもいいけど、何かで書かれてた柳也とせリオのカップリングが好き。マルチには悪いが。
また書いて欲しい。
205名無しさんだよもん:04/01/30 09:08 ID:73oVH6Vu
206名無しさんだよもん:04/01/30 15:51 ID:HeceoJ0n
>>204
ドリームマッチスレでも鍵最強は龍やってことになったからね。
たしか、千鶴さんにも勝てるとか言ってた。
207名無しさんだよもん:04/01/30 16:41 ID:sZ0izY+8
どっから突っ込めばいいのか解りません。
ま、煽りだろうが。
208名無しさんだよもん:04/01/30 18:21 ID:oRJhDgJ2
あゆ「うぐぅっ、寝坊しちゃったよ。急がないと遅刻しちゃう……」
 きーんこーんかーんこーん
あゆ「やった、ギリギリセー……」
 がしゃーんっ
あゆ「うぐうっ!?」
醍醐「ふわっはっはっはあっ! 一歩遅かったな、
    チャイムが鳴る前に門の中に入らなければ、間に合ったとは言えぬわあっ」
あゆ「そんなぁっ、ちょっとくらい見のがしてよぉ」
醍醐「甘い、甘いわっ! 今週は遅刻撲滅週間であることを知っておろうっ!
    規則正しく早寝早起きして余裕を持って登校せぬ貴様が悪いのだっ!
     さぁ、生徒手帳を出せいっ」
あゆ「うぐうううううううっ……」
秋子「醍醐先生、張り切るのもいいですけど、厳しすぎるのはいけませんよ」
醍醐「これは学園長。ですが、規則を守るのは人間として最低限の礼儀。
    生徒達が社会に出ても恥ずかしくないよう、しっかりと教育するのは、
    教師としての義務であると自負しておりますっ」
 ズシン……
秋子「わかりました。でも、体罰は厳禁ですからね」
醍醐「ははぁっ! ほれ、月宮。いいか、今週中に三回遅刻したら罰当番一ヶ月、
    五回遅刻したら宿題が通常の三倍だからな。明日は遅刻するでないぞっ!」
あゆ「うぐぅ、分かったよ、おじさん」
 ズシン……
醍醐「醍醐先生とよばんかあっ! 通って良し。こら、そこの柏木末っ! 
    塀を乗り越えようとするなっ!」
悪初音「ちっ、みつかっちまった……って、末って呼ぶなっ、ゴルァ(゚д゚)!」
醍醐「いいからならばんかあっ! まったく、お前は品行不一致が甚だしいな……」
 ズシン……
悪初音「お、おい、先生よぉ……」
醍醐「教師に向かっておいとはなんだ、んんっ……? うおあああああっ!?」
 ズシャアッ! プチ。
209名無しさんだよもん:04/01/30 18:24 ID:oRJhDgJ2
サクヤ「く、く、く、クーヤさまぁ! やっぱりアヴ・カムゥでの登校はまずいと思いますっ!」
クーヤ「なにをいうか。今週は遅刻撲滅週間であろ。
     間に合うにはこれを使うしかなかったのだから、仕方あるまい」
サクヤ「で、で、でも目立ってますしっ! なんかみんな並んでますよっ」
クーヤ「ふむ? なぜだか門が閉まっておるが、この程度なら容易く乗り越えられるな。
     よいしょ。ほら、やはりアヴ・カムゥで来て良かったであろ」
サクヤ「あ、あの、今なんかプチって……」
クーヤ「そんなことよりも、急ぐぞ。チャイムはなってしまったようだが、
     なに、教師殿の来る前に教室に入ればよいのだ。
     ところで、これは駐輪場に止めて良いのであろうか?」
サクヤ「え、ええと……たぶん、駐車場の方が邪魔にならないと思います」
クーヤ「そうか。サクヤがそう言うならそうであろ。よし、急ぐぞ」
サクヤ「は、はいっ。……さっきの人、大丈夫かなぁ……」
醍醐「ぬ、ぬおおっ……」
悪初音「さすが狂犬醍醐、あれに踏まれても大したダメージもうけちゃいねぇ……
     が、今のうちにトンズラこかせてもらうか。助かったぜ、ウサ耳ねーちゃん」
秋子「あらあら、困ったものですね」

 翌日、緊急教員会議により、校則第二十五条に、捕捉第二項が追加されることが決定した。
  「アヴ・カムゥによる登校を禁ずる」

クーヤ「ハクオロ。これはいったいどういう事であるか」
ハクオロ「どうもこうもあるかっ。とにかく、禁止だ、禁止。危ないったらありゃしない」
クーヤ「……むぅ、せちがらい世の中であるな」
サクヤ「あ、あはは……」
210名無しさんだよもん:04/01/31 01:46 ID:dbjQ0VtV
なんか久しぶりにあゆ見た気がする…
211名無しさんだよもん:04/01/31 11:31 ID:POKgEN0a
月島「 _| ̄|○ 」
英二「そうか・・・」
良祐「災難だったな・・・」


オボロ「非常召集って何があったんですか?」
月島「・・・・」
良祐「やばい!!オボロ君!!」
月島「・・・・・・オ、オマエガアンナコトヲイワナケレバ・・・」
英二「逃げろ!!」
オボロ「え?ええ?」
月島「アンナコトヲイワナケレバァァァァァァァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
オボロ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


オボロ「(゚∀゚)」
月島「 _| ̄|○ 」
英二「やってしまったか、しかしオボロ君がああ言った事が現実になってしまうとはね」
良祐「とりあえず太田君とドリ&グラ君たちに連絡しておきましょう。」
英二「しかしこのままだと我等の結束が・・・どうする?巳間先生?」
良祐「しばらくは様子を見るしかないでしょう・・・後は月島君次第ですね」

前スレでオボロが言った事がついに現実になってしまった!!
どうするシスプリ四天王!!

(続かない)
212名無しさんだよもん:04/01/31 16:33 ID:iXKZ5SDz
オニイチャンカワイソウ
213名無しさんだよもん:04/01/31 19:31 ID:v7EBsKnf
>>211
オボロは何を言ったんだ?
前スレ読めんので、分らないのだが。
214名無しさんだよもん:04/01/31 19:59 ID:Qr3adLME
察してやれ
それができないのならこの板適当に漁ればすぐわかる
215名無しさんだよもん:04/01/31 20:55 ID:jiYCRneV
>211
普通は喜ぶもんだがな

前スレでも誰かが言ってたけど
216名無しさんだよもん:04/01/31 21:08 ID:F8N+snuE
>>213 前スレから持ってきたぞ

886 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 04/01/03 01:31 ID:kEuWB4hJ
良祐「え?」
オボロ「妹なんかに萌えるわけがない?」
木田「はあ、当たり前じゃないですか」
英二「当たり前……」
拓也「じゃぁ君は妹の事を守りたいとか愛したいとか思わないのかね?」
木田「だって妹なんていても鬱陶しいだけじゃないですか、むしろ消えてほしいぐらいですよ」
オボロ「消えてほしい…」
木田「大体なんですか『愛したい』って、実の妹に欲情するなんて変態を通り越して鬼畜じゃないですか」
拓也「!!!」
木田「どうしたんですか?」
拓也「鬼畜僕は鬼畜なのか鬼畜なのか鬼畜なのか鬼畜なのか鬼畜鬼畜きちくキチクキチクキチク…」
良祐「やばい、月島が狂いだした!」
オボロ「早く保健室へ運べ!!」
英二「そうだな、少年、悪意のないつもりでも他人を傷つけることはあるぞ、それと妹は大事にしたほうがいいぞ!!!」
木田「はぁ」

887 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 04/01/03 01:56 ID:kEuWB4hJ
拓也「瑠璃子ゴメンネ瑠璃子ごめんね瑠璃子ごめんね瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子瑠璃子…」
オボロ「しっかりしろ、きっとリニューアルではお前のハッピーエンドもあるはずだ」
良祐「そうだ、きっと甘々のバカップルなっているよ」
英二「だから機嫌を直すんだ少年、新年早々それでは幸先が悪いぞ」
拓也「…………」
オボロ「でももしかしたら義理の妹設定になってるかも(規制が厳しいし)」
良祐・英二「え?」
………………

拓也「ぅわぁあぁあぁあぁぁああぁああ嗚呼ああぁあ!!!!!!!!!!」
217名無しさんだよもん:04/01/31 23:50 ID:grYDBHE5
>>216
そういえばそうだったな_| ̄|○
218名無しさんだよもん:04/02/01 16:14 ID:LZgHSmBC
葵 「ブルマですっ!」
真帆「スパッツだよっ!」
木田「……ん? どうしたんだ、あの仲いい2人がめずらしい」
あかり「あ、木田くん。それがね、ちょっと松原さんの練習を見に来たんだけど……」
浩之「ブルマとスパッツはどちらも萌えだが、比べたら萌え人口はどっちが多い? と聞いただけだったんだが」
木田「黄金のマスク編か、お前は。しょーもないことを……」
あかり「浩之ちゃんは色々とマニアックだからね」
木田「マニアック?」
浩之「ちょっとベッドに手首を縛り付k」
あかり「わーわーわーわーーっ!」
浩之「あかり必死だな(藁」
あかり「もう……(///」
木田(マニアックって……そういう意味でかよ)
しのぶ「なに騒いでいるの、あなた達」
透子「ふ、2人とも、喧嘩は良くないよ」
葵 「あ、先輩方ちょうどいいところにっ!」
真帆「ブルマとスパッツ、どっちが萌えですかっ!?」
透子「ふぇ?」
しのぶ「……そうねぇ、(仮に透子に履かせるなら……)うっ!」
透子「し、しーちゃん?」
しのぶ「(鼻の辺りを押さえながら)こ、甲乙つけがたいわね……」
木田「なに考えたんだ、お前」
しのぶ「別になにも」
木田「鼻血出しながら遠い目をしてごまかすな」
葵 「じゃあ木田先輩が決めてくださいっ」
木田「え、俺?」」
真帆「どっちがいいですかっ!?」
木田「ど、どっちがいいといわれても……」
219名無しさんだよもん:04/02/01 16:15 ID:LZgHSmBC
浩之「木田、こういうときはこう言うんだ(ごにょごにょ) いいな、いくぞ。葵ちゃんはエロイっ!」
木田「ま、真帆ちゃんもエロイっ!」
浩之木田「ブルマもスパッツもどっちもエロイっ! どっちもすばらしいっ!
       どっちも捨てがたい人類の至宝だっ!ヽ(´∀`)メ(´∀`)ノバンザーイ」
しのぶ「要はどっちでもいいのね」
浩之「端的に言えばな」
あかり「男の子って、悲しいね……」
木田「えぇと……と言うことで、どっちも納得してくれるかっ!?」
葵・真帆「え、エロイ……って……」
木田「え?」
葵・真帆「やだっ、恥ずかしいじゃないですかーーーっ!」
 (打撃音×2)
木田「(地に倒れ伏しながら)こうなるような予感はしていたんだ……」
浩之「(同上)俺まで巻き込まれちまったじゃねぇか……」
木田「いや、お前が元凶だし」
あかり「ふぅ……浩之ちゃんにも困ったものだよ」
木田「お前がしっかり手綱にぎっとけ」
しのぶ「任せて」
透子「ふぇ?」
木田「いや、お前には言ってない」

 かくして、2人の論争は夕陽が沈むと同時に終わりを告げ、その後はより強固な絆で結ばれたという。

葵 「じゃあ、月水金はブルマデーで」
真帆「火木土はスパッツデーだね☆」
木田「……いかがわしい店のサービスにしか聞こえんからやめとけ」
220名無しさんだよもん:04/02/01 18:47 ID:A9b0tou5
(*´Д`)ハァハァ
221名無しさんだよもん:04/02/01 20:48 ID:7BWint2R
ここの真帆は萌えるな…功の出番は無いけどw
222名無しさんだよもん:04/02/01 21:07 ID:7BWint2R
そういやシスプリ四天王と恵美梨の対決はまだなんだよなw
223名無しさんだよもん:04/02/01 23:09 ID:2UU14Roy
でも、1年中ブルマで過ごしてる葵ちゃんの方が服装への愛があるとは思う。
224名無しさんだよもん:04/02/02 11:48 ID:mTYiGx49
確かに、ブルマはいたままオナニーとかするしな。
綾香や坂下とのプレイもブルマだったし。
225名無しさんだよもん:04/02/03 02:10 ID:dh/TOEa3
愛よりも萌え重視だとみさおスレで言っておりました。
226名無しさんだよもん:04/02/04 12:26 ID:lBrXHyOC
しかし拓也は義理の妹設定=堂々と付き合える、
はたまた社会的にもケコーンまでた辿り着けるとまでは考えたのだろうか。

先を見るのだ拓也よ! クワッ
227名無しさんだよもん:04/02/04 12:50 ID:Yazzr2ju
「血の繋がった妹じゃなきゃ萌えないんだ!」という
本当に人間としてダメな人なんでしょう。>このスレの拓也
228名無しさんだよもん:04/02/04 14:30 ID:Ro2gPVOl
いや、このスとか関係なく、原作の拓也は実の妹だから好きになった、実妹じゃないとだめなんだ
という確固たる信念があった。
Rは偽拓也だ。
229名無しさんだよもん:04/02/04 15:06 ID:OoWN5h97
>>228
いま該当スレ行ってしらべたが・・・
マジカヨ・・・改悪とはまさにこの事だなぁ
230名無しさんだよもん:04/02/05 22:53 ID:KYqDdD8p
キーンコーンカーンコーン
ハクオロ「ん、昼休みか。では今日の授業はこれで終わりだ」

ザワザワ
透子 (今日はお外が晴れてるから、木田君に『おひる屋上でたべよ』ってメール送ろっと♪)
志保 「あ、栗原さんって携帯持ってたんだ」
透子 「えっ、う、うん」
木田 (げ、栗原のやつ長岡に絡まれてやがる。あの馬鹿頼むから変な事言い出すなよな)
志保 「あれ、この携帯って……確か木田と一緒の機種じゃない?」
透子 「そ、その、木田君に携帯買うとき一緒に居て貰ってて、どんなのが良いかって聞かれたから、一緒のがいいって言って、その……」
木田 「ばっ、馬鹿、んなこと言うなっての!」
透子 「ふぇ、木田君?」
志保 「へぇ〜、お二人さん随分アツアツなのねぇ〜。携帯までお揃いなんてねぇ〜」ニヤニヤ
木田 「くっ、違うぞ。これはこいつが……」
しのぶ「その話、私にも詳しく聞かせてもらえないかしら、木田君」
透子 「あ、しーちゃん」
木田 「さ、榊……聞いてたのか?」
しのぶ「同じ教室にいるんだから聞こえてたっておかしくないじゃない?」
木田 「そりゃそうだが……」
しのぶ「それじゃ、お昼を食べながらそこら辺のところじ〜っくり聞かせて貰うわよ」ズルズル
透子 「じゃあ、しーちゃんも一緒に屋上でお昼食べようね♪」
木田 「こら、放せ榊!栗原もアホな事言ってないで止めやがれっての!」
231名無しさんだよもん:04/02/05 22:54 ID:KYqDdD8p
志保 「行っちゃったわね。まあいいわ。面白いネタも手に入れられたし」
祐一 「おう、志保。こんな所で何ぼけっとしてるんだ」
志保 「あ、祐一。そういえばアンタも携帯持ってたわよね?」
祐一 「ああ、ほれ」
志保 「ふーん。a○なんだ」
祐一 「安いからな……電話代も俺にとっては死活問題なんだ」
志保 「まあ、アンタらしいといえばアンタらしいわ」
祐一 「そういうお前はどこの携帯持ってんだよ」
志保 「ふふん。この常に流行の最先端を行く志保ちゃんがD○C○M○以外の携帯を持つわけ無いじゃない」
祐一 「ああそうかはいはい」
志保 「ちょっと、質問したのはそっちなんだからマジメに聞きなさいよ!」
祐一 「いや、なんとなくマジメに聞くのが馬鹿らしくてな」
志保 「どういうことよ一体!」
浩之 「お前ら何してんだ?」
志保 「あ、ヒロ……そういえばヒロも携帯持ってたわよね?どこのやつ?」
浩之 「俺か?俺は暴打フォンだぞ」
志保 「えぇ〜!暴打フォン!?あの機能もアプリの充実さもD○C○M○に負けてて、安さの面でもa○に負けてる。某有名巨大掲示板を見ることは出来ても書き込むことは出来ないっていうどこまで行っても中途半端なあの暴打フォン!?」
浩之 「何だよ。悪いかよ」
志保 「まあ、確かにあちこちの女に中途半端に手出しまくってるアンタにはちょうど良いかも知れないわね」
浩之 「お前何気に酷い事言ってるぞ」
志保 「ヒロ、そんな携帯止めてアタシと同じD○C○M○にしなさいよD○C○M○に。そんなどこいっても圏外圏外なダメ携帯なんか止めてさ」
???「……」
浩之 「お、おい志保!後ろ後ろ!」
志保 「なによヒロ?後ろがどうしたって……ってアンタ誰よ!ちょ、ちょっと待っていったい何するやめてたすけてごめんなさいゆるs」
232名無しさんだよもん:04/02/05 22:54 ID:KYqDdD8p

暴打  暴打     暴打
         暴打  
  暴打          
             暴打
ヽ\\ヽ(m ノノノノ/m)//.
 \ (m ヽ(#゚∋゚)/m)/   
  丶\(m\  m)//
   (m\(m (m m)/  
      ( (m  m)/ 
   ミヘ丿 ∩∀・(;;;;)
    (ヽ_ノゝ _ノ 
暴打
     暴打   暴打 

233名無しさんだよもん:04/02/05 22:55 ID:KYqDdD8p

     丿   ,;⌒⌒i.
  ノノノノ⌒ヽ (   ;;;;;)  ______
 (゚∈゚ )  ミ)     ,,:;;;) |         |
/⌒\/(    ) ヽ| |/ |,;ノ |暴打フォソショップ|
( ミ   ∨∨  | /  i; |______|
 ノ  /     | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,;.    ;i,,   ‖ヽ
 \ ) ) ..   ,,   ´ヽ (,,  ‖丿.,,,
 ///   ,,   ,,  . ´ヽ   ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,,  .、 ヽ .. ヽ丶,ヽ  ‖、,,







                          i
              ⊂~⌒`つ 。Д。)つ  []
                 ↑       ↑
                志保      暴打フォン

234名無しさんだよもん:04/02/05 22:56 ID:KYqDdD8p

  殴  り  あ  え  る  、 も  っ  と
 _____________________
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'ニニニ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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|:::::::::::::::::::::::::::::: ゙l   ヽミイ  //:::::,/′ ,l::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、  `'ー---‐"   ,/`:::::::::::::::::::::::::::::::|
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  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  暴     打     フ     ォ     ン

235名無しさんだよもん:04/02/05 22:57 ID:KYqDdD8p
注意1:ここに出てくる携帯会社は全て架空の会社です
注意2:作者は暴打フォンユーザーですが、暴打フォンの回し者でもなければ、もちろんD○C○M○やa○の回し者でもありません
注意3:志保の話の中に一部作者が入院中に感じた感情がチョピーリ含まれてますが、もし気を悪くされた方がいらっしゃいましたらゴメンナサイ
注意4:元ネタはこちら
http://bodafone.s41.xrea.com/
236名無しさんだよもん:04/02/05 23:05 ID:D6piHZgp
>>235
こんなとこにもクックルが・・・
237名無しさんだよもん:04/02/05 23:07 ID:SLwEuaX3
禿藁w 腹がイテーw
238名無しさんだよもん:04/02/06 00:32 ID:2K/GDRCo
その中途半端な暴打愛好家ですが何か?
……OTLシカモJAVAミタイオウダヨ
>>230-235
乙。禿藁
239名無しさんだよもん:04/02/06 06:22 ID:+k8+7/oN
もうボーダフォン出てきた時点で3割ほどこのネタを期待したが
まさか本当に書くとはw
240名無しさんだよもん:04/02/07 15:54 ID:1VeW/o+m
GJ
241名無しさんだよもん:04/02/07 23:18 ID:CmT1kaAJ
新しいSSを見かけた方、より多くの人に作品を見て貰いたいSS作家の方、
よろしければSSの伝言板をご利用下さい。

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1075819203/l50
242名無しさんだよもん:04/02/09 04:30 ID:5jgCeg2/
保守
243名無しさんだよもん:04/02/09 17:56 ID:7w45RG+F
宗一と皐月とゆかりと伊藤って高三なのか?
244名無しさんだよもん:04/02/11 13:58 ID:0DT3T1ws
保守
245名無しさんだよもん:04/02/13 00:51 ID:xJ6lW83t
保守
246名無しさんだよもん:04/02/14 00:03 ID:Ta0Q+msl
いきなり人減ったな
247名無しさんだよもん:04/02/14 11:42 ID:cfrjRKo8
暴打フォンのネタが良すぎてチョイ落としづらいのんw;
248名無しさんだよもん:04/02/14 18:51 ID:sFftt3fa
ハウ 「随分静かだね」
ヒエン「そうだな」
ハウ 「世間はバレンタインで賑わってるみたいだよ」
ヒエン「みたいだな」
ハウ 「……うう、ディーは今頃神尾先生んとこ行って楽しんでんだろうなぁ」
ヒエン「言うなハウエンクア」
ハウ 「だってあんまりだと思わない?クリスマスの時には一緒に慰めあったってのに一人だけ幸せ気分ってさ」
ヒエン「だから言うな。余計に寂しくなるだろう?」
ハウ 「うぅ、今回はキミと二人だけか……」

コンコン
ヒエン「はい」ガチャ
サクヤ「お兄ちゃん」
ヒエン「サクヤ?どうしたんだ?」
サクヤ「はい、これ」
ヒエン「これ……チョコレート?」
サクヤ「兄弟だから勿論義理だけど……早くお兄ちゃんも貰える相手見つけなよ」
ヒエン「むっ、分かっている」
サクヤ「それじゃ。私、クーヤ様とハクオロ様のところ行かなきゃいけないから」
ヒエン「あ、ああ。すまない」
ガチャン
ヒエン「……」
ハウ 「……」
ヒエン「その、あの、ハウエンクア?」
ハウ 「……」
ヒエン「おい、ハウエンクア」
ハウ 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
ヒエン「ハウエンクア、すまん!某、急用が出来た!失礼する!」
ハウ 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
249名無しさんだよもん:04/02/14 18:52 ID:sFftt3fa
ハウ 「……はっ、ヒエン!?どこ行った、ヒエン!……逃げられた」
ハウ 「僕だけなの?今回は僕だけなの!?……酷すぎるよ、二人とも」
ハウ 「……そうだよ、こんな時こそゲンジマル!やっぱり頼りになるのは歴戦の勇者なゲンジマルしかいないよね!」

ゲンジマル「……」
ハウ 「あ、いたいた。ゲンジ……」
クーヤ「ゲンジマルよ」
ゲンジマル「はっ、聖上。如何致しましたか?」
クーヤ「うむ。世はばれんたいんというものらしく、世話になっている者にちょこれいとを渡す習慣があるらしい。汝は余にいろいろと尽くしてくれているのでな。一つ渡そうと思う」
ゲンジマル「……某なぞには勿体無き御言葉です」
クーヤ「む。余が渡すものが受け取れぬというのか?」
ゲンジマル「いえ、その様な事は」
クーヤ「では受け取れ。ほれ」
ゲンジマル「はっ、有難き幸せにて候」
クーヤ「余はこれからハクオロの家に行かねばならぬ。サクヤを待たせているのでもう行くぞ」
ゲンジマル「はっ」

ゲンジマル「……」
ハウ 「げ〜ん〜じ〜ま〜る〜」
ゲンジマル「ぬぉ!……なんだハウエンクアではないか。どうした?」
ハウ 「貰えたんだ……聖上からチョコ貰えたんだ……僕は貰えなくてゲンジマルは貰えたんだ」
ゲンジマル「は、ハウエンクア?」
ハウ 「アハッ、アハハッ。アハハハハハハハッハハッハハハハッハ」
ゲンジマル「……すまん、ハウエンクア。拙者、聖上を隠密に警護せねばならぬ!では!」
ハウ 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
250名無しさんだよもん:04/02/14 18:54 ID:sFftt3fa
ハウ 「……みんなミンナ僕を裏切るんだね。ははっ、はははっ、はははははははははっ」
ポンポン
ハウ 「誰だ!?」
しっとY「……」
ハウ 「……あんたは」
しっとY「おめでとう、貴方のしっとパワーが遂にMAXを超えてこれを着けれるまでになれたわ」
ハウ 「これは……マスク?」
しっとY「これを被ってしっとマスクとして貴方も戦うといいわ」
ハウ 「……戦う?僕が?」
しっとY「それに貴方。前々から思ってたけど、なんとなく元ネタの2号さんに似てるような気がするし」
ハウ 「……そうだ。これを被って僕はにっくき奴に天罰を与えなければならない……聖上に気に入られているハクオロに!」


エルルゥ「はい、ハクオロさん。チョコレートです」
ハクオロ「ああ、ありがとうエルルゥ」
カルラ 「あるじ様、私からもどうぞ」
ハクオロ「か、カルラ。それはもしかして手づくりだったりするのか?」
カルラ 「勿論ですわ、あるじ様」
トウカ 「せ、聖上!某のも宜しければ」
ウルトリィ「私のも食べて頂けますか?」
ムツミ 「お父様、私たちも」
アルルゥ「ん」
ユズハ 「お願いします」
クーヤ 「む。ハクオロ、余とサクヤの合作のこれも食べるのだ!」
サクヤ 「く、クーヤ様ぁ!」
ハクオロ「ま、待て。ちゃんと食べるからみんな落ち着け」

ハウ  (……おのれハクオロ。クーヤ様だけでなく他にもあんなにイチャイチャしおって!)
ハウ  (壊す!この全てを壊してやる!)
251名無しさんだよもん:04/02/14 18:55 ID:sFftt3fa
ハクオロ(案の定こうなったか。私は今夜生き残れるのだろうか……)
♪しっとのココロは父ゴコロ〜
ハクオロ「……何だ?」
♪押せばイノチの泉沸く〜
シュタ
ハクオロ「だ、誰だ!?」
しっとH「彼女のいない2月!世の悲しい漢達の声に答え!しっとマスクH只今参上!」
クーヤ 「そんなものを被って、何をしておるのだハウエンクア?」
しっとH「僕はハウエンクアなんていうカッコよくてイカしたアヴ・カムゥ乗りの人ではありません、聖上」
クーヤ 「今、聖上と読んだではないか」
しっとH「……それは兎も角。ハクオロ!僕は世の漢達の為に貴様に天罰を下しに来た!」
ムツミ 「天罰ってアマテラスでも動かすつもり?」
エルルゥ「それ以前に神様に向かって天罰って落ちるものなんですか?」
ウルトリィ「私は聞いた事がありませんけど……」
しっとH「勿論、実力ではかなう筈が無い……だからこうするのだ!」バッ
サクヤ 「ああっ!」
トウカ 「某たちのちょこれいと!」
アルルゥ「……食べてる」
しっとH「ガツガツガツガツガツガツガツガツ」
ハクオロ「な、な、なんてこと……」
しっとH「ガツガツガツガツガツガツガツガツックン……アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、これで貴様はバレンタインにチョコを食べられんのだ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
ハクオロ「……知らんぞ私は」
しっとH「アヒャヒャ天罰アヒャヒャ天罰アヒャヒャ天ばt」
252名無しさんだよもん:04/02/14 19:00 ID:sFftt3fa
ガツン
しっとH「ぐはっ……な、なに」
トウカ 「言いたい」
クーヤ 「事は」
ムツミ 「それだけ」
カルラ 「かしら」
アルルゥ「ん」
しっとH「ちょ、ちょっとまっ」
トウカ 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
クーヤ 「クンネカムンの白い奴の力を見せてくれるわ!」ザンザンザンザンザンザンザンザンザン
アルルゥ「ムックル、行く」
ムックル「グルルルルルルル」ザシュッ
カルラ 「……!」ドガァッ
しっとH「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クルクルクルクルクルクルクルクル
ハクオロ(うわぁ、久々に見たぞ縦回転)
ムツミ 「アマテラス照射」ドン
しっとH「ぎにゃぁぁぁぁぁっ」ボッ
ハクオロ(あ、燃えた)
253名無しさんだよもん:04/02/14 19:00 ID:sFftt3fa
しっとH「……う、ぐっ」
ハクオロ(……アレだけ殺られてまだ生きてるのか?)
しっとH「ま、まだ、死ぬわけには……」
エルルゥ「はい、チョコレート」
しっとH「えっ?」
ハクオロ(エルルゥ?)
エルルゥ「食べたかったんですよね、チョコレート?」
しっとH「あ、ありがとう!貴方は女神のような人だ!」
エルルゥ「そんな事無いですよ」
ハクオロ(やはりエルルゥは優しいな)ホロリ
しっとH「では遠慮なく頂きます」パク
エルルゥ「……」
しっとH「……ぐふっ、げふっ、ごほっ、がはっ」
ハクオロ「な、急に血を吐いて……エルルゥ一体何を食べさせたんだ!?」
エルルゥ「アーモンドの果肉入りのチョコレートです」
ハクオロ「アーモンド?」
エルルゥ「ええ、彰さん曰く分かり難いそうですから……ふふふっ」
ハクオロ「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
254名無しさんだよもん:04/02/14 19:45 ID:Mf9DUd0k
保守
255名無しさんだよもん:04/02/14 22:35 ID:hF0xWt9X
>>253
青酸カリウムか!?
256名無しさんだよもん:04/02/14 23:16 ID:55WJpkji
>248-253
good job
257名無しさんだよもん:04/02/14 23:30 ID:EXjRUuIz
>>255
その通りです
アーモンドが云々かんぬんってのの元ネタはこちらから拝借しました
ttp://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1048303406/770-774

まあ青酸カリで食べてすぐに血を吐くって事は無いらしいけど
そこはしっと団の元ネタの某パッパラ漫画っぽく書きたかったので見逃して〜
……彰には怒られそうだが
258名無しさんだよもん:04/02/14 23:42 ID:KNisqPui
葉鍵学園名物、「ここでも血のバレンタイン」ってか?(w
259名無しさんだよもん:04/02/14 23:57 ID:EXjRUuIz
木田 「いきなりこんな所に呼び出して何の用だ?」
透子 「え、ええと、その……」
木田 「……」
透子 「……」

明日菜『「こんな所に呼び出して」って、時紀クン今日が何の日か覚えてないのかしら?』
英二 『まだまだ青いな少年も』
しのぶ『二人とも隠れてコソコソと何見てるんですか!』
英二 『うむ、久々にこういう事をしてみたくなってな』
明日菜『オモシロそーだしー☆』
英二 『そういう君こそ何をしてるんだね?』
しのぶ『わ、私は透子が変な事されないように見張って……』
英二 『つまり覗き見しようとしていたんだろう?』
明日菜『なぁんだ、アタシ達と同じじゃない』
しのぶ『違います!』

透子 「あ、あのね、そのね……」
木田 (何だよいったい)

英二 『彼のためにと用意した、後ろ手に持ってるそのプレゼントを、渡したいけど恥かしくて渡せない……初々しいねぇ』
明日菜『いけ!透子チャン!そこだ!ドカーンと!ブチューっと!』
しのぶ『麻生さん!変な事言わないで下さい!』

透子 「こ、これ……」
木田 「なんだ、これ?」
透子 「け、ケーキ」
木田 「……ケーキ?」
透子 「き、今日はばれんたいんだから、そ、その、つ、作ってみたんだけど」
木田 (ああそういや、んなメンドーな事もあったっけ)
透子 「う、受け取って、もらえる?」
木田 「あ、ああ」
260名無しさんだよもん:04/02/14 23:58 ID:EXjRUuIz
英二 『うーん、青春してるな少年』
明日菜『もう、ツマンないわねぇー時紀クン。もっとこう、ウレシそーに受け取ってあげなさいよ』
しのぶ『ちょっと木田君。透子からのプレゼントなのよ。お礼ぐらい言いなさいよね』

透子 「……」
木田 (……やっぱりこういう時はなんか言わなきゃマズイのか?)
透子 「……え、えと。その。あの」
木田 (「ありがとう、嬉しいよ」?……そんなキャラじゃねーし、「ご褒美にセッ○スしてやる」?……捻りがねーな)
透子 「……ふ、ふえぇ」
木田 (ああ、ウザってぇ。あれこれ口に出すのも面倒だ)
透子 「あっ」

英二 『おおおっ!やるなぁ〜少年。いきなりキスをかますとは』
明日菜『へぇー、時紀クンやっるぅー☆』
しのぶ『なっ、透子!……キダァァァァァァァッ!』
明日菜『しのぶチャン抑えて抑えてぇ☆今出て行ったら透子チャンの努力が台無しでしょ☆』
しのぶ『ふー!むがー!ふがー!』

木田 「……」
透子 「……ん、ふぅ」
木田 「……」
透子 「ふ、ふえぇぇ」
木田 「栗原」
透子 「な、何、木田君?」
木田 「……行くぞ」
透子 「う、うん♪」


英二 『いやはや、期待以上のものを見せてもらえたぞ。あれこれ言うわりには、やる時はやるじゃないか、少年も』
明日菜『ふふふっ、ほんと。ウブなのに意外に強引なのよねー、時紀クンは☆』
しのぶ『トーコォォォォォォォッ!トーコォォォォォォォォォォォォォォ!』
261名無しさんだよもん:04/02/15 00:02 ID:QKNY9n4+
英二さんなんだかんだ言って木田を気に入ってるんじゃないのか
262名無しさんだよもん:04/02/15 00:14 ID:Sh9EctNN
なんだかんだも何も、気に入っているし目をかけていると思うぞ。


……シスプリ四天王の後釜とし(ry
263名無しさんだよもん:04/02/15 00:15 ID:APGT7Upc
英二って人をいじくるのが好きそうだし。
時紀はいじるには絶好のキャラだと思う。
明日菜とは気が合うかも、それとも同じタイプは嫌いなのか、どっちだろう
264名無しさんだよもん:04/02/15 04:54 ID:HMjifE+M
木田「おお……チョコレートケーキか。意外と美味そうだな」
橘 「何してるんですか」
木田『げ、橘』
橘 「買い食いは禁止されてますよ」
木田「これは貰い物ですよ。それにこの学園で校則を厳密に守ってる奴なんて……」
橘 「貰い物? ……ああ今日は“あの日”ですか」
木田「そうです。貰ったら悪いですか!? そもそも貰えましたか!?」






英二「お、少年。透子ちゃんのケーキ食ったかい?」
木田「……」
英二「なんだ。まだ、食べてないのか。せっかくの愛が冷めちゃうぜ」
木田「……なんで」
英二「? どした」
木田「なんで、あんな、自分を殺しそうな、笑みを……」
265名無しさんだよもん:04/02/15 05:05 ID:dEEpjwa+
なんか未曾有の橘だな。
266名無しさんだよもん:04/02/15 08:36 ID:skhC0RdM
>>264
(天いな)がついてないって事は…敬介さん?
267名無しさんだよもん:04/02/15 08:43 ID:ya14NC6/
角度とかヤバイ方だと思う
268名無しさんだよもん:04/02/16 18:42 ID:bsHwAsKH
木田 「いきなり後者裏に呼び出したりして、いったいなんの用ですか?」
英二 「いや、実はね」

拓也 「_| ̄|○ルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコルリコ」
オボロ「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」

英二 「という訳でうちのシスプリ四天王が発足以来の大ピンチなんだよ」
木田 「はぁ、そうですか。そりゃよかった」
英二 「別にちゃんとした規則として実妹以外認めんってなってる訳じゃないし、そもそも旧版だと実妹なんだから月島君が除名されることにはならないとは思うんだが、俺達の中では義理はダメって暗黙の了解みたいな空気があってな」
木田 「はいはいそうですね」
英二 「少年、人の話はちゃんと聞くべきだと思うぞ」
木田 「興味ない上に関係ないんで」
英二 「ところが少年には関係あるんだ」
木田 「どこがですか?」
英二 「万一のために君を俺らシスプリ四天王の補欠としてスカウトしようと……」
木田 「嫌です」
英二 「……茜ちゃんもビックリの速さで拒否したな」
木田 「嫌なものは嫌なんで」
英二 「しかし俺ら四天王の他で実の兄妹というと君らが一番でな」
木田 「別に俺と恵美梨以外にもウサギ耳の奴とか折原とかがいるじゃないですか」
英二 「ウサギ耳の彼は影が薄くて四天王の一人とは認められんし、折原君はオフィシャル的には妹は亡くなってるって設定なんで立場的に難しくてな……それに君をスカウトするのは何も実の兄妹だからというだけではないぞ」
木田 「?」
269名無しさんだよもん:04/02/16 18:46 ID:bsHwAsKH
英二 「恵美梨ちゃんは兄をおもいっきり罵倒する萌え妹というこの業界では稀な妹だ。
さらに君たちのようにお互いがいがみあっている様で、その実ブラコン・シスコンというのもこの業界ではあまり無いケースだ
……俺は君たちの関係がこの業界に新しい風を吹かせるんじゃないかと思っている」
木田 「だから俺達はブラコンでもシスコンでもないって言ってるじゃないですか」
英二 「少年、君はもっと自分に正直になるべきだと思うぞ。妹に萌える事は別に悪い事じゃない」
木田 「変態です」
英二 「兎に角、少年には是非ともうちに入ってもらうぞ。うまくいけば四天王から戦隊ヒーローにまでパワーアップできるからな」
木田 「絶対に嫌です」
英二 「これでも俺、昔戦隊ものにハマってたんだぜ。俺たちの戦隊の名前は妹萌戦隊アニレンジャーでどうだ?」
木田 「人の話を聞いてください。ついでにネーミングセンスが最悪です」
英二 「む、気に入らんかったか。なら妹姫戦隊ブラザーファイブにしとこうか。ああ、OP・ED主題歌と挿入歌にその他BGMは任せておけ。俺が作詞・作曲・歌全部やっとくから」
木田 「そんな事は聞いてません」
英二 「お約束の巨大ロボの方は大丈夫だ。源五郎さんに頼んだら快くOKしてくれたよ」
木田 「聞きもしないうちから計画進めてたんじゃないですか」
英二 「この話を聞けば月島君もオボロ君もきっと元気なってくれるぜ。いや〜楽しみだ」
木田 「いい加減にして下さい!俺は絶対入りまs」
270名無しさんだよもん:04/02/16 18:47 ID:bsHwAsKH
?? 「待て!!!」
木田 「ん?」
英二 「誰だ?」
宗一 「我々は!」
雅史 「全国の兄姉に萌える!」
二郎 「弟たちのために戦う!」
デリ 「弟戦隊ブラザープリンス!」
宗一 (……よし、完璧だ)
木田 「……アホかお前ら?」
宗一 「アホじゃねぇ!」
雅史 「アイデンティティの確立と出番のためなんだよ」
木田 「んなもん別にどうでもいいだろうが」
宗一 「ちっ、出番のある奴が余裕ぶりやがって」
英二 「ブラザープリンスの諸君、俺達に一体何の用だ?」
デリ 「……俺達兄姉萌えは妹萌えに比べて世間ではマイナーな扱いだ」
二郎 「その為に僕ら兄姉萌えはいつも不遇な立場に立たされていました」
雅史 「だから僕らの地位向上のために」
宗一 「妹萌えを撲滅するのさ!」
木田 「……やっぱりアホだろお前ら」
英二 「うーん、こいつは強力な敵が現れたな」
木田 「アンタも乗るなよ」
宗一 「覚悟してもらうぞ妹姫戦隊……行けっ、デリホウライ!」
デリ 「任せておけ」
英二 「む、不味いぞ少年。俺らでは流石に彼には勝てそうにない」
木田 「俺を数に入れないで下さい」
英二 「少年には残念だが向こうはそうは思ってくれてないようだぜ」
デリ 「ギリヤギナの俺にはお前ら程度では二人がかりでも相手にならん。遠慮なく一緒に来い」
木田 「……ちっ、面倒な事に巻き込みやがって」
英二 「愚痴ってる場合じゃないぞ少年」
デリ 「……行くぞ!」
271名無しさんだよもん:04/02/16 18:48 ID:bsHwAsKH
カルラ「何をしていらっしゃるのかしら?」
英二 「おや、カルラさん」
デリ 「あ、姉上様!?」
カルラ「……人違いですわ」
デリ 「姉上様、何を言って」
カルラ「姉萌えだなんだと言って一般人相手にギリヤギナの名を名乗る男が私の……何なんですの?」
デリ 「いえ、姉上様これにはワケが……」
カルラ「まあ、言い訳までいたしますの?随分と女々しいんですわね」
デリ 「ち、違いまs」
カルラ「お黙りなさい!」
デリ 「Σ(゚Д゚;」
カルラ「少しはマトモな男になったかと思ってましたのにこの体たらく。これは一度根性を鍛え直してあげた方がよろしいようですわね」
デリ 「姉上様落ち着いt」
カルラ「問答無用ですわ」バキ
デリ 「がっ」
カルラ「はっ!」ガツ
デリ 「ぎっ」
カルラ「せい!」ゴン
デリ 「ぐっ」
カルラ「ああああああっ!」ドガァッ
デリ 「へぶぅっ」グルグルグルグル
ドン
カルラ「ふぅ……お騒がせしましたわ。それでは」
英二 「あ、ああ」
272名無しさんだよもん:04/02/16 19:00 ID:bsHwAsKH
木田 「……先生。俺生まれて初めて人が縦に回転して飛ぶ姿見たわ」
英二 「奇遇だな少年。俺も初めてだ」
宗一 「くっ、デリホウライが殺られるとは……やるじゃないか妹姫戦隊」
木田 「いや、俺たち何もしてないし」
宗一 「今日のところは引き上げる!次はこーはいかねぇぜ!」
二郎 「なんか僕達悪役みたいな退散の仕方ですね」ズルズル
雅史 「ちょっとカッコ悪いよね」ズルズル
デリ 「あ…ね…う…え…さ…ま」

木田 「何だったんだあいつら?」
英二 「ふっふっふっ、これで敵もできた。俄然戦隊モノをやる気が出てきたぜ」
木田 「……絶対やらねーぞ俺は」
273名無しさんだよもん:04/02/16 19:07 ID:inE7Noe8
雄蔵「妹萌えだと、ふん、くだらんな」

一人漢道を歩く雄蔵
274名無しさんだよもん:04/02/16 20:14 ID:dlAjXJe9
>273
戦隊の6人目で微妙にちゃんと仲間にならない助っ人役かw
275名無しさんだよもん:04/02/16 20:47 ID:PE4J+kON
>274
色的に銀とか金とかの奴か。
276名無しさんだよもん:04/02/16 22:37 ID:qLAVaDbM
ワロタ
277名無しさんだよもん:04/02/16 23:59 ID:i8kgabG8
単独でロボを使えるという、何ともお得なポジションだな。雄蔵。
278名無しさんだよもん:04/02/17 14:04 ID:+B6jCVvG
恥を忍んでお伺いするが、ウサギ耳の奴ってだれ?
279名無しさんだよもん:04/02/17 15:51 ID:Bg1HQN6Y
俺も解らんかった。
ウサギ耳と聞いてバニーさんのつけ耳しか思い浮かばんかったからなあ。

で、今ようやくマジモンのウサミミだと思いついたわけだが。
280名無しさんだよもん:04/02/17 16:11 ID:eiXg1mWL
>>278

ディー「どうしたヒエン?」
ヒエン「いや、なんか誰かに呼ばれた気がしまして」 ←コイツ
ディー「気のせいだろう。そんな事より、これどうするか?」
ヒエン「どうしましょうかね?」
ハウ (……)
281名無しさんだよもん:04/02/18 23:23 ID:HEtY9K7g
落ちすぎ上げ
282名無しさんだよもん:04/02/20 17:37 ID:qCll9dL9
倉の資料をさがしつつ、保守
283名無しさんだよもん:04/02/21 06:52 ID:Ve6FwsA6
朋也「…やっと坂の頂上が見えてきた(遠い目)」
284名無しさんだよもん:04/02/22 21:17 ID:Wo6i+XFT
だがそれは始まりでしかなかった。
285名無しさんだよもん:04/02/22 22:13 ID:NRj/w3sa
4月28日

朋也「はぁ……やっと到着か……ってあれ? いつの間にか頂上がまた遠くに……」

こんなことになりませんように
286名無しさんだよもん:04/02/22 22:24 ID:YKZh8IhW
結局登った坂は別の坂だった、と。
頂上で清(ryが待ってるぞ。
287名無しさんだよもん:04/02/22 22:31 ID:NfIbrILi
ぱぎゅうも脱ぐらしいからな。
288名無しさんだよもん:04/02/22 22:38 ID:l4WtSeDZ
>>287
まじデスカ…!?
289名無しさんだよもん:04/02/22 23:10 ID:kH5FrmGL
290名無しさんだよもん:04/02/23 03:44 ID:5qyvOHjt
ゆかり「さ、飲みますよ〜。宗一君」
宗一 「う、初めてでないとはいえ、やっぱり一つのジュースを二人で飲むってのは恥かしいな」
ゆかり「そう言わないでほら」チュー
宗一 「おう」チュー

透子 (……)
木田 「ストロー持って何ボーっとしてんだ栗原」
透子 「えっ、え、と、な、何でもないよ」
木田 「やらんぞ」
透子 「ふえっ?」
木田 「あんなバカな事絶対やらないからな」
透子 「ふえぇぇっ」

ゆかり「あ、宗一君ビスケットだよビスケット」
宗一 「おうゆかりビスケットだなビス……ビスケット?」
ゆかり「ほら、宗一君」ハム
宗一 「いやゆかりさんここでは流石にそれは止めましょうよまわりの人見てますし」
ゆかり「え〜、やろうよ〜宗一君」
宗一 「いや、ホント、それだけはマズイから」
ゆかり「う〜……こうなったら奥の手です」
宗一 「奥の手?」
ゆかり「始めるときは」
宗一 「げ、ゆかりそれは」
ゆかり「スイッチを押す♪」
宗一 「あう」
ゆかり「さ、宗一君」ハム
宗一 「……はい」ハム
291名無しさんだよもん:04/02/23 03:47 ID:5qyvOHjt
木田 (見てるだけで死にそうだぜ、あれ)
透子 (……)ソー
木田 「おい栗原、武士の情けで一応聞いてやるがその指はなんだ?」
透子 「ふえぇぇ、そ、その」
木田 「……栗原、あの二人は世間ではバカップルと呼ばれるものだ」
透子 「そ、そうなんだ」
木田 「バカップルというのは社会における最も忌むべきものの一つだ。四六時中ベタベタとくっついて訳わからんクソ甘な空気をそこら中に振りまき、
周りの人間に砂を吐かせて殺してしまう危険極まりない生物だ。利権と税金貪って生きるゴミ政治家と同じくらい社会にとって害悪な連中だ」
透子 「き、木田君?」
木田 「いいか栗原、だから絶対あんなのの真似をしたいなんて思うな。お前は確かに世の中にとってはいてもいなくても
大して変わらん存在かもしれないが、わざわざ社会の害虫になる事もないだろう?」
透子 「ふえぇぇ、木田君落ち着いてよ」

宗一 「……おいお前、さっきから人の事をゴミだの害虫だの喧嘩売ってんのか?」
木田 「テメーらみてえな年中春真っ盛りな馬鹿共になんか関わりたくもねえよ」
宗一 「けっ、仮にも世界ランク一位のエージェントに喧嘩売るとはいい度胸じゃねえか」
木田 「世界ランク一位?エージェント?ガキの妄想はションベン垂れてた時代に終わらせとけよ馬鹿」
宗一 「ブランチ公式No.1『NASTYBOY』を知らないのかよ……そういやお前、この前会った妹萌え〜とか言ってた奴らの一人じゃねえか。変態がゴミだの何だの言うなよアホ」
木田 「んな事誰も言ってねーし、妹なんかに興味ねーよ馬鹿。お前だって姉萌え〜とか言ってた奴らのリーダーじゃねーか。バカップルの上に変態か?救いようのねーな。姉貴が泣くぞ」
宗一 「……外へ出ろ。てめえはぜってえにボコボコにして学校の屋上から素っ裸にして吊るしてやる」
木田 「だからやらねえっての面倒くさい」
宗一 「がーーーーーーーーーーーーっ!」
木田 「……けっ」
292名無しさんだよもん:04/02/23 03:48 ID:5qyvOHjt
ゆかり「い・い・か・げ・ん・に・しなさ〜〜〜〜〜〜〜〜い!」
宗一 「ぬわっ!」
木田 「あん?」
ゆかり「だめですよ二人とも。喧嘩なんかしたらお店の人に迷惑です」
透子 「そ、そうだよ木田君、喧嘩はだめだよぉ」
宗一 「いや、だけどなゆかり」
木田 「俺は喧嘩なんかしてないぞ」
ゆかり「仲良くしなきゃだめです〜〜〜!」
宗一 「うっ、分かった」

ゆかり「伏見ゆかりです。よろしくお願いします」
透子 「く、栗原透子です。こ、こちらこそ、よろしくお願いします」
宗一 「那須宗一。よろしく」
木田 「……」
透子 「木田君。ちゃんと自己紹介しないとだめだよぉ」
木田 「なんでこいつらとボックス席に向かい合って座った挙句に、自己紹介なんてしなきゃいけねーんだよ」
ゆかり「仲良くするためです」
宗一 「そーだそーだ、はやくやれー(・∀・)ニヤニヤ」
透子 「木田君?」
木田 「……木田時紀(後であいつコロス)」
ゆかり「ふふふっ、よろしくお願いします」
木田 「……ああ」
ゆかり「ちょこぱんち」ポム
木田 「なにすんだよいきなり」
ゆかり「挨拶はちゃんと返さないとだめです」
木田 「……よろしく」
ゆかり「はい、よろしくお願いします……それじゃ早速お見せしますからお二人も後でやって下さいね」
木田 「だからなんでお前らのバカップル振りを真似なきゃいけねぇんだよ」
ゆかり「やってもいないのに悪いというのは良くないです。だから試しにやってみるんです」
木田 「けっ、余計なお世w……がっ」
293名無しさんだよもん:04/02/23 03:49 ID:5qyvOHjt
宗一 『ガタガタ言わずにやれよ(・∀・)ニヤニヤ』
木田 (……この野郎人の足おもいっきり踏みやがって)
ゆかり「どうしたんですか?」
木田 「……なんでもない」
ゆかり「それじゃ、やりますよ……はい、宗一君、パフェですよ〜。あ〜ん」
宗一 「あーん」パク
ゆかり「おいしいですか〜?」
宗一 「おう、うまいぞ。ゆかりがあ〜んしたパフェだからな」
ゆかり「ふふふっ、宗一君、そんな事言っても何も出ませんよ〜」
宗一 「ゆかりがいれば十分だ」
ゆかり「ふふふっ」
木田 「……」
透子 「き、木田君、頭抱えたりしてどうしたの?」
木田 (……世の中で間近で見るのがこれほど辛いものも他にねーよ)

ゆかり「さ、透子ちゃんも」
透子 「う、うん。き、木田君?」
木田 (やれってのか?お前はアレを俺にやれと言うのか栗原?)
透子 「あ、あ、あ〜ん」
木田 (できるか馬鹿!ぜってえに出来ねえっての)
透子 「……あ、あ〜ん」
木田 (聞こえなかったんじゃないかとか思ってもう一度繰り返したりするな馬鹿)
ゆかり「ほら、時紀君。ちゃんとやらないとだめですよ〜」
宗一 「そーだーやれやれー(・∀・)ニヤニヤ」
木田 (コイツだけは正真正銘、絶対、本気と書いてマジでコロス)
透子 「……ふえぇぇ」
ゆかり「あ〜!時紀君、女の子を泣かせちゃいけません!」
宗一 「ホント、女泣かせるなんてサイテーだな(・∀・)ニヤニヤ」
木田 (……クソ、食えばいいんだろ食えば)パク
294名無しさんだよもん:04/02/23 03:50 ID:5qyvOHjt
透子 「あっ」
ゆかり「わ〜」
宗一 「おー」
木田 (食ったぞ!食ってやったぞ!これで満足だろ!?)
透子 「き、木田君、お、おいしい?」
木田 (栗原ぁーっ!お前は俺になんか恨みでもあんのか!?昨日尻を弄ったのがそんなに気に障ったのか!?)
ゆかり「ちゃんと答えないとだめですよ〜」
宗一 「ほら早く言えよー(・∀・)ニヤニヤ」
木田 「……うまかったぞ」
透子 「……えへへ、よかった」
ゆかり「ふふふっ、よく出来ました。お二人さん」
木田 「……もういいだろ?」
ゆかり「いいえ、ポッキーを一緒に食べるとか一つのジュースを二人でストロー差して飲むとか、まだまだ色々あります」
木田 (……本気で死にたい)
宗一 「(・∀・)ニヤニヤ」
295名無しさんだよもん:04/02/23 04:44 ID:dVLKW66J
琴音「ふふふふふふふふ・・・・・・」
浩之「?」
296名無しさんだよもん:04/02/23 10:20 ID:tLV9WkaL
あ〜ん倶楽部

活動内容:男に餌付け
部長:姫川琴音

・・・出現?
297名無しさんだよもん:04/02/23 10:22 ID:zFdJpMi3
>>290-294
乙です、がんがれRoutesキャラと天使キャラ。
298名無しさんだよもん:04/02/23 10:30 ID:5KoAehZa
>296
千鶴「………」
耕一「やりませんよ」
千鶴「えぇ〜〜!?」
梓「何考えてんだ、いい年s」ザシュ!!
299名無しさんだよもん:04/02/23 11:21 ID:gEnnZoES
相手が宗一だからまだマシだったな>時紀(もし祐介・耕一・浩之を相手にこんな態度をとったら………)
300名無しさんだよもん:04/02/23 13:05 ID:16sQ1PrC
ルーツ未プレイの俺が言うのもなんだが
あんまりNo1エージェントだとか
言いふらさないほうがいいと思いました
301名無しさんだよもん:04/02/23 13:34 ID:D+Ntq2Ni
>>300
別に構わないんじゃないかな
302名無しさんだよもん:04/02/23 17:37 ID:t8ztNDXs
>>300
まああまり気にせんで下さい
303名無しさんだよもん:04/02/23 17:45 ID:dmictLMo
この学園においてエージェントである事が特別な事とは思えないしな
ヘタすりゃ他の人間に仕事盗られそうだし
304名無しさんだよもん:04/02/23 18:22 ID:7HpPNOmY
>>296
餌付けと言ったら国崎最高。
305名無しさんだよもん:04/02/23 18:54 ID:yHDJA5zz
ああ、漁業組合のおばちゃんとか。
306名無しさんだよもん:04/02/24 16:05 ID:oNoeBaqd
だよね
307名無しさんだよもん:04/02/24 21:14 ID:tFOKLYPM
志保「ふむふむ、なるほど。ご協力ありがとねん♪」
ハクオロ「いやなに、新聞部の活動に期待するよ」
志保「任せてん♪」
浩之「ん?志保、何やってんだ?」
志保「あっ、ヒロ。いいところにきたわね。ねえねえ、あなたの好きな食べ物って何?」
浩之「あん?何を唐突に・・・」
志保「いいからいいから。新聞部の活動に協力してよ」
浩之「はあ?・・・まあいいか・・・う〜ん・・・いや、いきなり聞かれると困るな・・・特に好き嫌いはねえんだが・・・」
志保「なんでもいいのよ。よく食べるものとか」
浩之「う〜ん・・・しいて言えば・・・あかりが作ってくれたもの・・・か?あいつの作ってくれたものは何でも美味いし・・・」
志保「ふんふん・・・あかり・・・と」カリカリ
浩之「? これで記事になるのか? 男性陣の好きなものとかネタにする気か?」
志保「ふふん。いい質問ね・・・いいわ、他ならぬヒロだもの。教えてあげるわ」
浩之「?」
志保「ズバリ!貴方女の子を選り好みしないでしょ!」ドーン
浩之「・・・・・・いや、否定はできんが・・・」
志保「ふふん・・・やっぱりね」(勝ち誇った目)
浩之「さっぱりわからんぞ。さっきの質問とどう関係あるんだ?」
志保「ふふ、教えてあげるわ。男の食の嗜好が性癖に現れるって話、聞いたことある?」
浩之「ん・・・聞いた事があるような・・・ないような・・・」
志保「暴飲暴食が多い男は情熱的に、行儀良く食べる男は優しく包み込むように・・・ってね」
浩之「・・・・・・(お、俺、結構、暴飲暴食かも・・・)」
志保「眉唾な話ではあるけどね・・・ま、そんなわけで、この志保ちゃんは男の食は性癖に関わりがあると思ったのよ」
浩之「で、さっきみたいに聞きまくっていたのか・・・?」
志保「御名答!ちなみにヒロ、さっきの答え方だと・・・女に好き嫌いはないけど、特にあかりが好き・・・と言うことになるわね♪」
浩之「・・・・・・アホくせえ」
308名無しさんだよもん:04/02/24 21:17 ID:tFOKLYPM
志保「なによう!あながち間違いじゃないでしょ!」
浩之「・・・・・・」(汗)
志保「その顔は図星って感じね」
浩之「う・・・そ、それより・・・俺以外はどうなんだ?そ、そうだ!ハクオロ先生とかはどうなんだ?」
志保「あら、何ごまかそうとしてるのかしらん? ま、いいわ。ハクオロ先生も特に嫌いなものはないみたいね
    でも、しいて言うなら、質素でも暖かみがあるような、懐かしい感じがする味が好みみたいね・・・」
浩之「・・・それってバッチリエルルゥさんの事じゃねえか・・・」
志保「でしょ?ほら、あながち間違いじゃないわ」
浩之「なんか面白くなってきたな・・・そうだ。あの木田とかはどうなんだ?」
志保「木田? え〜と・・・好き嫌いはない。つーか食い物はジャンクフードで充分だ・・・との事よん」
浩之「ジャンクフ−ド・・・カロリーは高いが栄養価の乏しい・・・」
志保「・・・天いなの女性陣は結構問題多いしねえ・・・外見良くても中身は・・・」
浩之「・・・な、那須は?」
志保「え〜と・・・基本的に好き嫌いはないけど・・・木田と逆で栄養重視みたいね・・・」
浩之「ああ、そういえばハンバーガーとオレンジジュースで充分な栄養が取れるとか熱弁していたような・・・」
志保「ハンバーガーって食べやすいわよねぇ・・・食べやすいものが好き・・・手の早い男なのね・・・」
浩之「・・・・・・(俺もヤックは好きなんだが・・・)」
志保「最後は相沢祐一ね。好き嫌いは特にないが・・・秋子さんの作ってくれたラーメンが特に好・・・」
浩之「・・・・・・」
志保「・・・・・・」
浩之「メモ取っている時に違和感を覚えなかったのか・・・お前は・・・」
志保「インタビューに熱中しちゃって・・・」
浩之「・・・・・・さ、さあ志保。飯でも食いに行こうかぁ!」
志保「そ、そぉうねえ!今日はカレーなんかいいかもねぇ!」
浩之「そぉうか!志保はちょっと辛いほうがお好みかぁ!あはははは」
志保「そうよぉ。辛いほうがいいのよぉ!おほほほほほ」
浩之「・・・・・・」
志保「・・・・・・」
309名無しさんだよもん:04/02/24 23:18 ID:ASmRHJe5
美凪「…国崎さん、ビーフンは嫌いですか?」
佳乃「ほら、にゅうめんとかどうかなぁ」
国崎「なんだお前ら、急に」
310名無しさんだよもん:04/02/25 00:04 ID:e+UjQRV3
秋子「了承」
祐一「? 何がですか?」
311名無しさんだよもん:04/02/26 18:02 ID:GTf/n01o
ディー「やあ、健太郎君、スフィー君」
観鈴 「こんにちは」
スフィー「こんにちはー」
健太郎「あ、ディー先生に神尾さん。どうしたんですか?」
ディー「昼食後の散歩だ。君達は?」
健太郎「俺たちも同じです」
観鈴 「じゃあ、一緒に散歩しませんか?」
スフィー「うん、いいよ」

木田 「また唐突に呼び出して今度は何のようですか?」
英二 「お、来たな少年。いや、この前言ってた巨大ロボが遂に完成したらしいから、少年も一緒に見て貰おうと思ってね」
源五郎「結構苦労したよ。HM研のやつらに仕事サボって手伝って貰ったりして」
木田 「だから俺には関係無いって言ってるじゃないですか」
英二 「まあそう言うな少年。じゃあ源五郎さんお願いします」
源五郎「ええ、それポチッとな」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ
宗一 「うわっ、何だぁ!?」
皐月 「そういちーーーっ!あれ見て!あれあれ!」
宗一 「なっ!校庭が割れて地面からなんか出てきやがった……ってあれは」
皐月 「巨大ロボーーーーーーーーーーっ!!!」
宗一 「マジかよ……」
皐月 「そういちっ!行こっ!見に行こ!ね?ね?」
宗一 「いや、いいけど。お前なんか凄くノリノリだな」
皐月 「巨大ロボ!正義の味方!クサナギブレード!これで燃えなくてどーすんのよ?」
宗一 「ま、お前らしいな」
皐月 「ほらウダウダ言ってないでさっさと行くわよセイギブラック!」
宗一 「へいへい」
312名無しさんだよもん:04/02/26 18:02 ID:GTf/n01o
健太郎「げ、ありゃ」
スフィー「わー、巨大ロボだーーー!」
ディー「巨大ロボ?何だそれは?」
観鈴 「あのね先生、それはね……」

木田 「……本気で作ってたのかよ」
英二 「いいね〜。やっぱり巨大ロボはロマンだね」
源五郎「学校の校庭から出てくるロボットって戦隊ものって言うより、某地球防衛っぽく感じますが、まあそこは妥協して貰うって事で」
英二 「いや十分ですよ、源五郎さん。大満足です」
源五郎「そうですか、いや良かった。苦労した甲斐があるってもんです」
皐月 「ほら宗一!早くしろーーーー!」
宗一 「待てって皐月」
英二 「おや、二人ともどうしたんだい?」
皐月 「あ、緒方先生。このロボット見に来たんです」
源五郎「ほう、コイツに興味がありますか?」
皐月 「はい、とても!……これって操縦室みたいなのってあるんですか?」
源五郎「当然ですよ」
皐月 「入ってみたいんですけど……いいですか?」
源五郎「ええ、私たちもちょうど入るところでしたから一緒に行きましょう」
皐月 「本当ですか!やったよ宗一!行こ!」
宗一 「おい皐月引っ張るなって」
皐月 「♪」
源五郎「それじゃあ我々も行きましょうか」
英二 「ええ。おや、少年?どうしたんだ頭を抱えたりして」
木田 (……ああ、頭痛ぇ)
313名無しさんだよもん:04/02/26 18:03 ID:GTf/n01o
観鈴 「……であれで正義の味方さんたちは大きな怪獣さんをやつけるんだよ」
ディー「なるほど」
スフィー「カッコイイよねー、必殺技で剣でズバって」
健太郎「まあ、子供の見るテレビ番組なんですけどね」
スフィー「むぅ、けんたろはあのカッコ良さがわからないの?」
健太郎「流石にもう歳が歳だしなぁ」
スフィー「ぶぅ〜」
観鈴 「でもいつも怪獣さんがやられちゃってて少し可哀想」
ディー「可哀想?」
観鈴 「うん。観鈴ちん怪獣さん好きだから、たまには怪獣さんが勝つところも見たいかなって。にはは」
ディー「……見せてやろう」
観鈴 「え?」
ディー「今から怪獣さんが勝つところを見せてやるぞ、観鈴」
観鈴 「ええっ?」

皐月 「すごぉおおおおおおい!」
宗一 「ああ、確かに」
英二 「いや〜、凝ってますね」
源五郎「まあ、ここまで来ると趣味の世界だからね」
木田 (ああ早く帰りてぇ)
皐月 「これ動かせるんですか?合体するんですか?剣出せるんですか?」
源五郎「勿論、全部出来るよ」
皐月 「すごぉおおおおおおおおおおおおい!」
宗一 「お前興奮しすぎ」
皐月 「なによ、宗一にはこの凄さがわからないワケ!?」
宗一 「いや、確かに凄いけどな」
皐月 「そうよね、戦隊ものの巨大ロボの操縦室に入れるなんて夢見たいよねーーー!」
宗一 「まったくお前は……ってなんだありゃ?」
314名無しさんだよもん:04/02/26 18:04 ID:GTf/n01o
ディー『ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』

源五郎「あの黒い巨体……ディー先生ですね」
英二 「変身してるって事はまたハクオロ先生とやりあってるんじゃないかな?」
木田 「! おい、あれ、こっちに向かって来るぞ」

ディー『見テイロ観鈴……必殺ゥゥゥ!ウィッツァルネミテアタッコォォォルゥ!!!』

宗一 「マズイ!全員席について衝撃に備えろ!」
ドガァッ ガァァン

スフィー「うわぁ、ほんとに怪獣さんとロボットの決戦になっちゃった」
健太郎「って、んな事していいのかよディー先生」
観鈴 「先生……怪獣さん」

英二 「うっ、みんな大丈夫かい?」
源五郎「いやぁ、運動不足の体には響きますよ」
木田 「何で俺がこんな目に……」
宗一 「おい皐月、無事か?」
皐月 「……ったま……」
宗一 「皐月?」
皐月 「アッタマ来たわ!やるわよ宗一!アイツをブチのめしてやる!」
宗一 「おう、了解だ!」
木田 「って馬鹿かお前ら!?あんなのに敵うわけねえだろうが」
皐月 「男ならガタガタ言うなーーー!」
英二 「諦めろ少年、ジタバタしても始まらんぞ」
木田 「この状態で落ちついてんなよアンタ」
皐月 「源五郎さん!剣出して!剣!」
源五郎「うむ、ポチッと」
315名無しさんだよもん:04/02/26 18:06 ID:GTf/n01o
スフィー「あ、ロボットが剣出したよ」
健太郎「あちゃー、こりゃ必殺技のお出ましだな」
観鈴 「怪獣さん……気をつけて」

皐月 「行くわよ宗一……いえ、セイギブラック!サポートお願い!」
宗一 「任せろセイギレッド!」
木田 (セイギレッドだのブラックだの、何言ってんだよこいつ等は)
皐月 「いっけぇえええええっ!クサナギブレードっ斬斬剣!」

ガシッ
観鈴 「ああっ!」
スフィー「凄い!ディー先生あの剣を受け止めたよ!」
健太郎「おお!必殺技を止める怪獣ってのは中々面白い展開だな」

ディー『甘イワ!貴様ラノ攻撃ガ上段カラノ一撃ダト言ウノハ観鈴ニ聞イテ既ニ分カッテオルワ!』

皐月 「かかった!そういちっ!」
宗一 「やるぞ皐月!」
皐月 「必殺!」
皐月・宗一「「五月の暴風(メイ=ストーム)!!!」」
グワン ドガァッ

観鈴 「怪獣さん!?」
スフィー「うわぁ、あのロボット凄いよ!怪獣投げ飛ばしちゃった!」
健太郎「怪獣を巴投げする巨大ロボって、流石に前代未聞だろうなぁ」
316名無しさんだよもん:04/02/26 18:07 ID:GTf/n01o
皐月 「決まったね、そういちっ!」
宗一 「やったな、皐月!」
木田 「やったなじゃねぇよお前ら!どこに巨大ロボで巴投げやる馬鹿がいるんだよ!頭打つは目を回すはで散々じゃねぇか!」
皐月 「いいじゃない、敵は倒したんだし。細かい事は気にしない気にしない♪」
英二 「……流石にこれは応えたね」
源五郎「いや、やっぱりこういう実戦的な事は研究者には向きませんな」

スフィー「先生大丈夫かな?」
健太郎「まあ巴投げじゃあ流石に死にはしないと思うが」
観鈴 「……怪獣さん頑張って!」

ディー『……観鈴ガ見テイルンダゾ。コンナ事デ負ケラレルカァァァッ!』

宗一 「! 起き上がったぞ!まだやるのか!?」
皐月 「ならもう一度メイ=ストームを喰らわせてやるまでよ!」
木田 「馬鹿!あんな技二度とやるな!」
皐月 「五月蝿い!」ガン
木田 「ぐふ」

ドガンバタン
ガァァァァァァァ
ハクオロ「……なんだ?さっきから外がやけに騒がしいが?」
317名無しさんだよもん:04/02/26 18:10 ID:GTf/n01o
皐月 「いぃやぁあああああああっ!」
ディー『ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』

宗一 「ちっ、体当たり来るぞ!」
英二 「あちゃ〜、こりゃ防げそうに無いな」
ドォォォン
皐月 「きゃああああああああっ!」
宗一 「くっ!」
ブーンブーン
源五郎「ありゃ?今のが致命傷だったみたいだね。このままだと爆発しそうだ」
木田 「って余裕かましてる場合じゃねえだろうが!とっとと逃げるぞ!」
源五郎「じゃあ脱出ボタンをポチッと」
ポン
ドカァァァン
皐月 「あ〜あ、正義の味方が負けちゃった……」
宗一 「ガッカリするなって皐月、また今度やって勝てばいいだろ」
皐月 「……その時はまた一緒にやってくれる?」
宗一 「当然」
皐月 「えへへ、ありがと宗一」
木田 「……こんな時までイチャイチャしてんなよこの糞バカップル」
英二 「やれやれ、折角の巨大ロボが……」
源五郎「また作り直しですね」
木田 「二度と作んなあんな物」
318名無しさんだよもん:04/02/26 18:13 ID:GTf/n01o
ディー「やったぞ観鈴!どうだ、怪獣さんが勝ったぞ!」
観鈴 「うん、凄かったよ先生!怪獣さんカッコよかった。にはは」
ディー「がおー」
観鈴 「がおー」
ハクオロ「……おい、こら、ディー」
ディー「おお、空蝉!見てくれたか、我の活躍を?」
ハクオロ「アホか!」バキ
ディー「ぐっ!何をするんだ一体!?」
ハクオロ「何をするんだじゃない!アレを見ろアレを!」

スフィー「け、けんたろ!た、体育館が燃えてるよー!」
健太郎「スフィー!魔法使えるやつ呼んでくるぞ!全員で水ぶっかけて消火だ!」
スフィー「う、うん!」

ディー「……」
観鈴 「……燃えてるね」
ディー「……燃えてるな」
ハクオロ「アレをどう処理する気だ、お前は!」
ディー「……てへっ」
ハクオロ「……お前がそれをやって誤魔化せると思ったか?」
ディー「むぅ、やはりダメか」
319名無しさんだよもん:04/02/26 18:16 ID:GTf/n01o
放課後

ドンドンドンドンドン
ディー「ぐっ、なあベナウィもう少しまけてくれんか?」
ベナウィ「ダメです。ちゃんと体育館の件を処理するまで帰しませんよ」
ディー「ううっ」
英二 「やれやれ、こりゃ今日は帰れそうに無いな」
源五郎「あんまり事務処理は得意じゃないんですけどねぇ」


皐月 「はあ、停学かぁ」
宗一 「まあそんなに気を落とすなって皐月」
観鈴 「にははっ、観鈴ちんも停学。みんなと一緒。にはは」
木田 (……いい加減勘弁してくれよ、ホントに)
320名無しさんだよもん:04/02/26 18:47 ID:ml/yqFbp
≫311-319
ディーの観鈴と一緒に「がおー」、に激しくワロタと同時に和まされました。

職人さんお疲れ様&GJ!
321名無しさんだよもん:04/02/26 21:18 ID:wiRXoZMV
なんだかんだで時紀は出番が多いな(恵美梨とは対照的になw)
322名無しさんだよもん:04/02/26 22:35 ID:+cL/iEoD
と言うより、天いなの女キャラほとんど出てねえな
323名無しさんだよもん:04/02/27 00:25 ID:b8bE7dml
〜神尾家+1の食卓〜
(ぐつぐつぐつ……)
晴子 「いやー、それにしてもモツ鍋なんて久しぶりやなぁ」
ディー「いいものが手に入ったのでな。汝らに喰わせようかと思って急いで持ってきた」」
晴子 「偉いででぃやん。惚れなおしたわ」
ディー「だからでぃやんはやめろと」
観鈴 「(はむはむ)」
晴子 「ここで酒でも買うてきてくれればもーっと惚れなおすんやけどなぁ」
ディー「ならばお前の財布を私に預けてくれれば私はお前に首っ丈になってしまうんだがな」
晴子 「ああん、でぃやんのいけずぅ」
ディー「どっちがだ」
観鈴 「(はむはむ)」

???「(ガララッ)ごめんくださーい」
ディー「ん?」
晴子 「誰か来たんか?」
観鈴 「あ、ちょっとわたし見てくるね」

〜十数分後〜
晴子 「観鈴遅いなぁ」
ディー「……私が見てくるか」
晴子 「ああ、頼むで」

観鈴 「がお……」
ディー「やれやれ、世知辛い世の中になったものだ」
晴子 「お、なんや観鈴。やったら遅かったなぁ」
観鈴 「新聞の勧誘だった……すごくしつこかった」
晴子 「なんや、けったいな話やなぁ。そんなん『帰れ!』で追い返してやり」
観鈴 「うん、先生が一喝したら帰ってくれた」
ディー「ふ、この程度」
晴子 「ほー、でぃやんやるやん。やっぱ男手ひとつあると違うなぁ」
ディー「ふ、そんなに褒めるな」
324名無しさんだよもん:04/02/27 00:26 ID:b8bE7dml
〜さらに十数分後〜
???「(ガララッ)ごめんくださーい」
観鈴 「あ、誰か来た。わたし行ってくるね」
ディー「今度は私も一緒に行くか」
晴子 「がんばりやー」

〜30秒後〜
観鈴 「にはは、先生かっこいい」
ディー「ふ」
晴子 「なんや。こんどはえらい早かったなぁ。何やったんや?」
観鈴 「宗教の勧誘だった」
晴子 「ほー。エ○○か? ○○○会か?」
観鈴 「お母さん、その発言危ない」
ディー「問題ない。卑怯なことに子連れで来たが、私が言ってやった」
晴子 「ほー。何て言ったんや?」

勧誘員『あなたは神を信じますか?』
ディー『神は私だ!』

晴子 「…………」
観鈴 「にはは。先生かっこよかった。勧誘の人たちもすぐに帰っちゃった」
晴子 「……そりゃ、まぁ、帰る、わなぁ……」
325名無しさんだよもん:04/02/27 02:18 ID:T/6nnqam
だ、だが・・・真実だ・・・ワロタ
326名無しさんだよもん:04/02/27 16:03 ID:Jx/Dj4PH
嘘はついてないからなw
327名無しさんだよもん:04/02/27 22:08 ID:DPNxy95O
いいねいいねぇ。
こういう突っ込みたくても突っ込めない話。
328名無しさんだよもん:04/02/27 22:37 ID:tUidQugp
『神は私だ!』 ワラタw
329名無しさんだよもん:04/02/28 02:23 ID:s8YVdgtV
がおーがおー
330名無しさんだよもん:04/03/01 14:07 ID:JEoDFt7O
hosyu
331名無しさんだよもん:04/03/02 06:32 ID:513hY8cs
由宇 「来た来たで〜。野球シーズンの到来や!」
結花 「ホント、待ちどうしかったわ〜」
晴子 「勝ち試合見て上手いビール飲むのが、今からほんま楽しみやわ〜」
由宇 「今年も優勝はTガースがいただきや!」
詠美 「ちょっと待ちなさいよパンダ!」
由宇 「なんや詠美、なんか用か」
詠美 「今年の優勝はGアンツに決まってんだから!」
由宇 「なんや、詠美はGアンツファンやったんか」
詠美 「アンタがおーえんしてるとこ以外だったらどこでもいいんだけどね」
由宇 「まあええわ。今年もあんたんとこボッコボコにしたるから覚悟しとき」
詠美 「ふん、去年と一緒と思わない事ね!なにせ今年は薔薇にコクボがいるんだから!」
健太郎「ま、待て詠美ちゃん!そのネタはマズイ!」
詠美 「え?」
結花 「……うちの……」
詠美 「ふ、ふみゅ?」
結花 「うちの薔薇様を返してー!薔薇様!薔薇様!」ブンブンブンブン
詠美 「ふみゅふみゅふみゅふみゅ」ガクガクガクガク
健太郎「ぬわ!落ち着け結花!首絞めんな!詠美ちゃんの顔が青くなってるぞ!」
浩之 「そういや委員長って神戸出身だろ。やっぱり地元だからTガースのファンなのか?」
智子 「……藤田君、神戸には一応青波って球団があるんやけど」



雅史 サッカーもシーズン到来だよ」
雅史 「Jリーグは今月開幕」
雅史 「ワールドカップの予選もあるし、アテネ五輪の予選もあるんだよ」
雅史 「サッカーは今年も熱いよね」
雅史 「……だから誰か一緒にサッカーの話しようよ〜」
雅史 「……サッカー熱が高まってサッカー部に新入部員がたくさん来てくれたりって展開にはならないかなぁ、やっぱり」
332名無しさんだよもん:04/03/02 08:07 ID:BvSSPpu7
薔薇様てw
333名無しさんだよもん:04/03/02 09:56 ID:Mf5gATDx
垣本「………………」
334名無しさんだよもん:04/03/02 14:36 ID:MPuwVkaI
   浩之   木田

オボロ  浩平   祐一

   冬弥  雅史

ベナウィ ハクオロ 耕一

     立川兄

サッカー部はこんな感じの3-5-2で。
335名無しさんだよもん:04/03/02 14:48 ID:7iExLVkD
ハクオロ先生、教師が意気揚々と部活動のレギュラーにならないでください。
336名無しさんだよもん:04/03/02 16:21 ID:MPuwVkaI
浩之「やっぱり駄目だそうです、先生」
ハクオロ「…もうアルルゥに自慢してしまったのだが…」
浩平「ていうか試合に出れないのはわかってたでしょうに」
ハクオロ「『おとーさん、がんばってね。おーえんする』だぞ?
      まかせておけ、ぐらい言ってしまうだろう。自分に置き換えて考えてみたまえ」

浩之(´-`).。o0(葵「せんぱいっ、頑張ってくださいね!精一杯応援します!!」)
耕一(´-`).。o0(初音「お兄ちゃんサッカーやるんだ。うん、絶対応援にいくよ!」)
浩平(´-`).。o0(澪『凄いの。頑張って応援する、なの』)
木田( ´_ゝ`).。o0(透子「き、木田君、お、応援行き……ご、ごめんなさい」)
立川兄('A`).。o0(いくみん「へー。千堂さんはでないの?じゃあ別にいいや」)

浩之&耕一&浩平「なんか良い手はないかなー」
337名無しさんだよもん:04/03/02 16:29 ID:3wR8aCh0
>>336
では教員チームを作って生徒を倒せ!
338名無しさんだよもん:04/03/02 16:53 ID:MPuwVkaI
    最高  ディー

       英二

  ハクオロ   ベナウィ

       柳川 

柳也           蝉丸

    高槻   巳間

      セバス


ハクオロ「守備に難あり…・・・厳しい戦いになるな」



誰か試合書いてくれないかなー、とかいってみるテスト
339名無しさんだよもん:04/03/02 17:48 ID:nVIE9evb
ディー 「心配するな空蝉」
ハクオロ「む。何か妙案があるのか?」
ディー 「ああ。我に任せろ」

雅史  「審判は僭越ながら僕が勤めさせてもらいます。では、キック・オフ!(ぴーっ!)」

浩之  「よっしゃ行くぜ木田! 一気に先制点取って教師陣の鼻を空かしてや」

ディー 『 動 く な ! 』

一同  「………」

ディー 「ボールはもらうぞ」
浩之  「………」
ディー 「むぅーん! 空間転移!」
雅史  「ああっ! ディー先生がいきなりキーパー真正面に!」
ディー 「ウィツネミ☆ドライヴシュートぉっ!」(ぺちん)
立川兄 「ぬぅ! 動けん……!」

(ぽん、ぽん、ぽん……ぱさっ)

ディー 「よし! 先制点ゲットだ! 見たか空蝉!」
ハクオロ「…………」
ディー 「どうした空蝉! 嬉しくないのか!?」
ハクオロ「…………」
ディー 「……なんだ。そんなに怖い顔をして……」
ハクオロ「チェェェェェェインジ・ウィツァルネミテア! メェェェェーーーーイク・アーーーーーーーーーーーップ!!!」
ディー 「な、なんだどうしたというんだ!?」
ハクオロ『ソレヲ貴様ガ言ウカァァァァーーー!!! 技ゲージMAX! ウィツァルネミテアタッコォーーーーーーーーー!!!!!』
ディー 「ちょ、ちょ、待……」
340名無しさんだよもん:04/03/02 18:22 ID:vFeXUnBh
女性スポーツチームを結成して
紅白試合とか
341名無しさんだよもん:04/03/02 20:47 ID:Wk84t9nM
>>338
何考えてるかわかんない高槻には、DFよりもFWの方が良いのではw
342名無しさんだよもん:04/03/02 20:50 ID:MHimA8Bs
  梓「>>340とかいう話も出てるんですけど、どうですかス生ポ徒ー会ツ長」
瑞希「それやめてよね、梓ちゃん。
     ……そうね、いまいち影の薄い葉鍵学園体育会をアピールするチャンスではあるわね」
綾香「私も面白そうだと思うな」
沙織「やりましょう! 絶対!(それで祐くんにイイところ見せてあげるんだ!)」
  舞「サッカー……嫌いじゃない」
レミィ「そうネ、案ずるより産むが易しって言うネ!」

瑞希「というわけで、どうでしょう総長。女子によるサッカーの試合」
はるか「んー……却下」
沙織「えーっ、どうしてですか!?」
綾香「面倒くさいから、なんて言わないでくださいね、総長」
レミィ「仕事は全部ワタシたちがやっちゃうネ!」
はるか「んー……なんていうか……」
  梓「いうか?」
はるか「みんな、サッカーボールじゃなくて瑞希ちゃんたちの胸ばっかり見てそう」
一同「……」


真帆「時代はラクロスですよっ! ボールも大きくありませんしっ!」
木田「真帆ちゃん、論点違ってるって」
343名無しさんだよもん:04/03/02 21:48 ID:T36HeU00
…そこにツッコミ入れるのは、功の役目なんでは…_| ̄|○
344名無しさんだよもん:04/03/02 21:49 ID:0M7WO8qE
しかしサッカーはともかくラクロスの場合は男子と女子とではルールがかなり違うので、
男女対抗は難しそう。
345名無しさんだよもん:04/03/02 22:05 ID:UyhetCih
巨乳と認識されなかった七瀬や名雪や葵は
太腿で勝負とか言い出しそうだ
346名無しさんだよもん:04/03/02 22:19 ID:VQwSRFNK
いっそのこと、季節外れの体育祭でも開催しちゃえ
347名無しさんだよもん:04/03/02 22:27 ID:B1fvFlv4
そうだ、プール開きをしよう
348名無しさんだよもん:04/03/02 23:34 ID:BfJuiNbi
スフィー(LV1)「さ、寒いよぉ〜」
澪  『寒いの』
結花 「いったい誰よ、こんな寒いときにプール開きしようなんて言い出したのは!」
栞  「しかもわざわざ普通のプールにしなくても、温水プールいいじゃないですか!」
千紗 「ほ、ホントに泳がないといけないんですか?こんな中で泳いだら千紗死んじゃいます」
由宇 「あかん、こんな事しとったら風邪ひくわ。温泉行くで、温泉」
高槻 「お前らぁぁぁぁ!つべこべ言わずに泳げぇぇぇぇぇ!」
千紗 「す、凄いです!高槻先生こんな寒いのにもの凄い勢いで泳いでます!」
由宇 「ホンマもんのアホやなあのオッサンは」
高槻 「見たか貧乳どもめぇぇぇぇぇぇ!お前らもとっととプールに入ってガンガン泳ぐんだぁぁぁぁぁ!」
スフィー「まじかるさんだー!」
高槻 「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

浩之 「何で委員長もレミィも綾香も入ってねーんだよ」
和樹 「こういう時こそ瑞希の出番だろうが」
耕一 「梓もサッカーじゃなくてこっちに出とけよ」
健太郎「この前スフィーに魔法使わせんじゃなかった……俺のバカ」
由宇 「アンタ等覗き見しといて偉そうに文句たれんな!」バキ
結花 「小さい方の2号で悪かったわね!」ガン
349名無しさんだよもん:04/03/04 12:43 ID:mm6pr1u5
神降臨!!
350名無しさんだよもん:04/03/05 08:21 ID:pH+JUDcs
>>348を勝手に続けてみる

高槻「し、失敗か……」プスプス
良祐「……酷い有様だな。白衣焦げてるぞ」
高槻「ええい、何故あいつらは泳ぐことを嫌がるのだ!
あの肌に降りかかる水しぶきの一滴一滴が、
水を切るたび湧き上がる心地よさが分からんのか!?」
良祐「当たり前だ。温水プールを使うのならまだしも、
生徒全員がお前のように体温調節失敗した生物じゃないんだぞ」
高槻「全ての事柄が同じ季節に起こると何故決め付けるんだぁ!
もしこの学園が突如大津波に襲われたとき、
夏だろうが冬だろうが奴らは泳いで生き延びることが必要なのだ!
その時水の冷たさに圧倒されてみろ、気付かないうちに沈んでいくのがオチだぞ!
そ れ で も い い の か あ ! ?」
良祐「……どうしてお前は、目的だけはいつも真面目一辺倒なんだ?」


エリア「……総長」
はるか「ん。やってみる? 津波対応訓練。もち抜き打ちで」
一同『やめろぉ――ッ!!』
351名無しさんだよもん:04/03/05 21:54 ID:mqIKMjBJ
何でここの総長はつまらないことはやる気で面白いことはやる気無しなんだろう。

と言うかいつ戻ってきた?総長。
352350:04/03/05 22:33 ID:pH+JUDcs
>>351
ん、いなくなってたっけ?前々スレにて失踪したのは分かってるんだけど、
前スレがdat落ちして確認できないから>>342で登場してるの見て『ああ、収まったんだ』と
思ってたんだけど。そうか、まだ続いてたのか……。
353名無しさんだよもん:04/03/06 02:37 ID:pqWEN9wM
もうそのへんはこだわらない方針で…
また荒れて書く人いなくなるのは(´・ω・`)サミシイノ…
354名無しさんだよもん:04/03/06 06:07 ID:HQ/a0t0i
さすがに総長で荒れたらこのスレも終わりだぞお前ら
355名無しさんだよもん:04/03/06 19:38 ID:Jm4hCLN0
大耳総長が管理しているかぎり、このスレが荒れることはありません。たぶん。

   (\__/)
   ,.´    ヽ、んー
   i iliノハ从リ  (\__/)        (\__/)
   ヽリリ ゚ ‐゚ノ、 '´   ヽ マターリ    '´   ヽ    ゴロゴロ管理中
   /   つ   ,' i(从ハlii l        ,' i(从ハlii l⌒ヽ、
  (_(__つ⊂从´‐`リリノ⊂⌒`つ ⊂从゚ ‐゚ リリノ_人__)
356名無しさんだよもん:04/03/06 21:14 ID:BADV+APd
岩切「ふむ、津波対応訓練か。確かに良いかもしれないな」
冬弥「Σ(´Д`; )岩切先生、マジで言ってるんですか」
岩切「思えば我が水泳部は『あの』天下一武道会で優勝した江藤結花が所属していた部活!
津波対応訓練において、全校生徒に水の恐怖を植えつけることができれば、
『なんてことだ ぼくたちはこのままでは つなみにかてないぞ』
『そうだ すいえいぶにはいって なみのながれをこくふくしよう!』
という流れになって、一気に部員は増大、そして……ムフフフフ」
芳晴「先生、空気が歪んでます」
はるか「口元もね」
岩切「な、何を言う! 一応学園の安全も考えているぞ! 二割ほど」
北川「際どいですねー……」
浩平「ともあれ総長、どうするんですか? 岩切先生やる気満々ですよ、嫌な方向に」
はるか「……前回の地震訓練と違って個人の欲望全開だけど、一応やってみようか。
エリアちゃん、リアンちゃん、魔法使いのみんなに連絡」
エリア「は、はい!」
リアン「うわわ、スフィー姉さん……」
岩切「ふふふ、いつでも構わぬ。楽しみにしているぞ」

(´-`).。oO(ホントにいいのかなあ……)
357名無しさんだよもん:04/03/06 21:18 ID:BADV+APd
訓練当日――

ドドドドドドドド……

敬介「それではこの問題を……そうだな、さっきから窓の方ばっか見てる木田君」
木田「うるせえ、クソ橘! それどころじゃねぇぞ!」
敬介「Σ(´Д`; )く、クソだって!?」
木田「……って敬介先生の方かよ! とにかく逃げろ、津波が来たぞ!」
一同『な、なんだって――!!』

ドドドドドドドド

イビル「うあああああ! 水が! あたいの大嫌いな水が迫ってくるぅぅぅうう!!」
エビル「騒ぐな! 炎を撒き散らすな! あんな馬鹿でかい水に立ち向かえるわけ……わ――っ!!」
メイフィア「あらあら、皆大変ね。それじゃ、私はほとぼりが冷めるまで絵の中に……」
たま「メイフィアずるいにゃーっ! うにゃーっ!!」
ルミラ「額縁が学園の外に流されたって、私は拾ってやらないわよ! うわ、うわわわっ!」
アレイ「⊂⌒~⊃。Д。)⊃……ブクブク(鎧が重くて逃げ遅れた)」

ドドドドドドドド
358名無しさんだよもん:04/03/06 21:19 ID:BADV+APd
ドドドドドドドド

耕一「この間の地震の次は津波か――っ!?」
彰「ハァハァ……も、もう駄目だ! 追いつかれる!」
耕一(く、くそっ……! またしても俺は自然災害に打ち勝てないのか!?
いや違う、勝てないと思うから飲み込まれるんだ! この耕一君ならやれる! 弾き飛ばせる! やってやるう〜〜)
耕一「エルクゥ、最大プァワ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!」

ドドドドドドドド

耕一「ああ、また駄目だったぁああああ!!」
彰「か、柏木君のア……ゴポゴポゴポ」

ドドドドドドドド

北川「……総長。学園全体で未曾有の大災害が」
はるか「ん。蘇生係は大方ここに集めてあるから大丈夫」
359名無しさんだよもん:04/03/06 21:20 ID:BADV+APd
岩切「ハハハハハ、そしてこれから最大の貢献者が出向くところだ! 何も心配はいらんぞ、北川!」
北川「は、はぁ……」
岩切「では行ってくるぞ! 最終目標は全校生徒の救出! 岩切花枝、参る!」

岩切(流石は水戦試銚体の体、津波などではビクともせんぞ! む? 早速向こうから誰かが流れてきたな)
???「ゴボガバアバァッ!! ゲブゥッ!」
岩切(やれやれ、この体躯と白衣は……職員の一人か? 生徒以上に錯乱しているとは、まったく……)

岩切(……ん、白衣だと!? まさか!?)


高槻「ゴババババババ……」
岩切「いやああああああ――!!。・゚・(ノД`)・゚・。」

事後報告――

久瀬「……蘇生班が岩切先生と高槻先生を引き揚げたそうです」
はるか「ん。お疲れ様」
360名無しさんだよもん:04/03/06 21:30 ID:4VuOyc3n
ワロタ
361名無しさんだよもん:04/03/06 21:33 ID:+NxENncf
>>348の泳ぎっぷりと>>350語りっぷりは何だったんだ高槻w
362名無しさんだよもん:04/03/06 23:14 ID:s25Bg0//
岩切の「いやああああああ――!!」に萌えた。
363名無しさんだよもん:04/03/07 01:23 ID:0N+Zq5sl
ここで高槻を出すセンスは最高だった
364名無しさんだよもん:04/03/07 10:58 ID:t1JxdHtv
北川「結果的に自力で逃げ切ったのが1割弱、被害者大多数、そして救出人数は0」
芳晴「何となく上手くいかない予感はしてたんだ……」
はるか「やっぱり、高槻先生に鬼の力を超えてもらうのは無理だったかな?」
久瀬「いや、普通に考えて無理でしょう」
はるか「あれだけ大口叩いてたんだから、また自称大発明でも用意してるのかなと」
リアン「まあ、確かに高槻先生の発明は天才的だと思いますけど……外観と役割はさておき」
冬弥「どんなのを期待してたんだよ、学校全体覆うようなシェルターか何かか?」
はるか「ん。対津波用決戦兵器とか。>>311-318でも出たような」
月島「Σ(´Д`; )エ○ァですか。高槻先生ならやりそうで怖いな……」
はるか「そんな感じ。それで、高槻先生と岩切先生は今どうしてるの?」
浩平「高槻先生はともかく、岩切先生は体よりも精神的ショックの方が大きかったんで、
保健室で寝たきりです。あと柏木も鬼の力使い果たしてダウン中で、エリアちゃんが見に行ってます」
365名無しさんだよもん:04/03/07 10:59 ID:t1JxdHtv
保健室。

エリア「……入るのが怖いよぉ……うう、失礼しまーす」ガチャ
???「(;´д⊂ヽぐすっ……」
エリア(Σ(´Д`; )岩切先生!? ま……マジ泣き!?)
岩切「さかがみぃ……私は汚れてしまった……もう軍部に顔向けできない……」
蝉丸「むぅ、泣き止め岩切。よく聞け」
岩切「え……?」
蝉丸「お前が感じている感情は精神的疾患の一種だ」
エリア(Σ(´Д`; )しかもそこでRR!?)
蝉丸「……だが、今度ばかりは俺にも治す方法が思いつかん。俺以外の誰かに頼――」
岩切「坂上のバカ――ッ!!。・゚・(ノД`)・゚・。」

ドゴーン

蝉丸「ぐはああああっ!!」
岩切「ぐすっ……御堂ぅ、光岡ぁ……誰でもいいから私を……」
エリア(岩切先生……(;´д⊂ヽ)
366名無しさんだよもん:04/03/07 11:00 ID:t1JxdHtv
耕一「岩切先生も災難だよなぁ。けど、二度に渡っての俺の負けっぷりは一体何なんだ……」
エリア「こ、耕一さんいつの間に」
耕一「エリアちゃん、笑ってくれよ……地上最強の鬼だなんだ言われて、
毎回自分の知らないところでは最強論争だとかに駆り出されるわりに、
肝心の自分を守るべき時には活躍すら許されないんだぜ?
俺 の 血 は 何 者 だ」
蝉丸「(ムカッ)耕一君、それは俺の台詞だぞ」
耕一「マニュアルやデモでは散々出ていたくせに、
結局本編で使わなかった台詞に著作権なんてありません」
蝉丸「うっ!」
耕一「ああ、俺ってもうオヤジキャラで定着するしかないのかなあ……」
蝉丸「俺の……俺の血は何者だ、俺の血は、俺の……」
エリア(く、暗っ……もうやだよぉ……)
367名無しさんだよもん:04/03/07 11:00 ID:t1JxdHtv
バァァァーン

???「だーっはっはっはぁ! お前たち、具合はどうだあ!?」
岩切「!」
耕一「!」
蝉丸「!」
エリア「うわ、何でこんな時に一番火に油注ぐ人が」
高槻「どうしたあ? 全員で俺のことじっと見て、柏木や坂上先生までどうしたどうしたあ!」
岩切「ひ……い、いやぁあああ……」
エリア「岩切先生!? 視点が漂ってます、先生! 先生っ!」
耕一「坂上先生」
蝉丸「なんだ」
耕一「あれが俺たちの敵ですか?」
蝉丸「……そうだな、奴を見ているとなんだか俺の血が疼くようだ、俺の血が……ああ、何者だ」
エリア(単に鬱憤晴らしたいだけじゃないんですか!?)
耕一・蝉丸「覚悟ッ!!」
高槻「うおおぉぉおお俺は参ったぁあああ!!」

はるか「ところで月島君」
月島「はい?」
はるか「どうして○ヴァなんて即座に思い浮かんだの?」
月島「え? そ、それはその……」
はるか「ん?」
月島(い……言えない、http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1076778833/にて
新しい鬱小説の研究のためにビデオ借りまくってるなんて……)
368名無しさんだよもん:04/03/07 12:12 ID:wQmGeSvG
身体能力では一教師にすぎない高槻が一番回復力あるとは(笑)
369名無しさんだよもん:04/03/07 13:07 ID:I5UKN16F
ギャグ属性だからな
370名無しさんだよもん:04/03/07 17:51 ID:0hSD5Ust
367の高槻見てアシベの天道先生思い出したの俺だけか?
371名無しさんだよもん:04/03/07 23:01 ID:BDImhnYH
…坂「神」
372名無しさんだよもん:04/03/08 22:55 ID:2FFl6DO0
冬弥「はぁ・・・最近、懐が寒くって、バイト増やしたくても、授業の出席が・・・」
和樹「俺も冬コミの影響で出席が厳しくて・・・」
冬弥「とにかく必修科目のテストは落とせないな」
和樹「そうだな、まずはノートの回収からしないと」
冬弥「俺はまずは美咲さんにあたって、それからはるかと彰に聞いてみるとするか」
和樹「こっちは瑞希に!?あそこにいるのは瑞希かな?」
   「おーい、みずきー」

瑞希「あ!和樹」
   
   「何ですか?」マナ

和樹「え?え?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)後ろから声が」
冬弥「あ!マナちゃんいたんだ」
マナ「いたんだとは、なによ!」ポキュ!
冬弥「ぐはぁ!!」
和樹「マナちゃんじゃなくて、瑞希を呼んだんだよ」(苦笑)
マナ「千堂さん。そうなんですか」(赤面)
瑞希「そういえば、この学園で名前が同じなのは珍しいからね」
冬弥「(そういえば美咲さんと、はるかもそうだな・・・)」
373名無しさんだよもん:04/03/08 22:58 ID:2FFl6DO0
オチなしでごめんなさい。
今日、道端で自分の名前が呼ばれて、「え!」って声出して振り返ったら、
違う人だったんで、ちょっと恥ずかしかった。
374名無しさんだよもん:04/03/08 23:43 ID:dYGRlU9X
冬弥 「そう言えば月島君はもう大丈夫なのか?」
拓也 「大丈夫?何がですか?」
冬弥 「何が……って、ほら、あの妹さんの事……」
拓也 「瑠璃子がどうかしたんですか?」
冬弥 「え?だから……むぐ」
祐介 『藤井さん、それ以上言ってはダメです』
冬弥 『……長瀬君?どういう事だ?』
祐介 『これ以上その話題に触れたらヘタしたら思い出しちゃうんで』
冬弥 『思い出す?いったいなに言って……まさか!?』
祐介 『……世の中忘れた方が良い事もあると思いませんか?』
冬弥 『電波か!電波なんだな!』
拓也 「二人とも何をヒソヒソと話してるんだい?」
祐介 「なんでもないですよ月島さん」
冬弥 「そ、そうだ、月島君。なんでもないんだ」
拓也 「はあ、そうですか」
冬弥 (助かった〜)
拓也 「そういえば、瑠璃子の事で何か大事なことがあったような……」
祐介 「き、気のせいじゃないですか?ね、藤井さん」
冬弥 「あ、ああ。きっと感じてる感情は精神疾患の一種ってやつだよ」
祐介 「はははっ藤井さん、RRって坂神先生のマネですか?やだなぁ〜、もう」
冬弥 「いや〜、一度やってみたかったんだよね。はははっ」
拓也 「RR……『R』……リニュー……アル……ル…リ…コ」
冬弥 「げっ! RRで反応しやがった」
祐介 「いけない」チリチリチリチリチリチリ
拓也 「ル…リ……ぐっ」ドサッ
祐介 「はぁ、危なかった〜」
冬弥 「……こりゃ月島君の前でRRは禁止だな」
祐介 「『義理』とか『再婚』って言葉も聞かせちゃいけませんね」
冬弥 「大変だな、月島君も……」
375名無しさんだよもん:04/03/09 00:05 ID:6e4Dxj3t
>>372
自分も経験あるだけに結構深くクるね。最初『みずき』と『みづき』の繋がりが分からなくて、
和樹の指摘で気付いてマナと一緒に納得。タイミングが上手い。
でも美咲さんと総長が一緒なのは何故?

>>374
ワロタ。月島も大変だな、一週間後には『義理』だとかいう単語が大量に飛び出す日が来るぞ。

浩之 「さーて、義理チョコのお返しでも配りに行くか」
拓也 「……『義理』チョコ? 義理? 瑠璃子は僕の……僕の!」
浩之 「おわッ!?」
祐介 「毒電波ビィームッ!」
拓也 「瑠璃子ぉぉぉおおお……!」
祐介 「ふぅ……危なかったね藤田君」
浩之 「いや、お前の撒き散らす電波の方がある意味有害」

……スマン。
376名無しさんだよもん:04/03/09 00:47 ID:SAqRAdus
なんか千鶴秋子とは違った意味でNGワードなキャラになってしまった月島
377名無しさんだよもん:04/03/09 08:37 ID:xx7YWqDU
>>375
美咲さんとみさき先輩
はるかと晴香のことでしょ。
378名無しさんだよもん:04/03/09 09:11 ID:r3sUMWlQ
冬弥&和樹(じろじろ)
マナ「な、なによ」
瑞希「ふ、藤井さん、なんですか?」
冬弥「いやぁ、名前は同じなのに体型とか全然違――(ポキュッ!)ぐはぁっ」
マナ「ふん、悪かったですね! 幼児体型で!」
和樹「いやいや、マナちゃんみたいにスレンダーでキュートなのも(・∀・)イイよ。
     瑞希なんてむしろ育ち過ぎで――(バキッ!)ぐはぁっ」
瑞希「ふん、悪かったわね! スレンダーでキュートじゃなくて!」

冬弥「く……体型はかなり違うが……」
和樹「性格は……かなり似てるみたいだ……」(ガクッ)
冬弥(ガクッ)


はるか「あ、はるはるだ」
晴香「あら総長さん。どちらへ?」
はるか「んー、冬弥が行き倒れてるらしいんでちょっと見物に」
379名無しさんだよもん:04/03/09 22:55 ID:hTDbmQuC
浩之「あかりー、次の授業なんだっけ?」
あかり「次は高槻先生の化学だよ」

ガラッ!

弥生「席について下さい。高槻先生は都合(>>367)により、この時間は自習になりました」

浩平「よっしゃー!」
祐一「おし」(机の下でガッツポーズ)

弥生「課題を配布しますので、各自自習していてください」

浩之「あかり。まかした」
あかり「もー。浩之ちゃんまじめにやんなよー」
北川「あれ?篠塚先生、椅子に座って・・・・もしかして・・・」

弥生「授業の終わりまで居ますので、何か質問がありましたら、私まで」

浩平・祐一・浩之「(´・ω・`) 」
志保「くっ、まじめにやれ空気が当たり一面に・・・」
北川「(いつもの高槻の授業の方が良かったかも)」



そして、私語が一言も無く自習は終わった。
380名無しさんだよもん:04/03/09 23:30 ID:UX8nFyor
…え?オチは?
381名無しさんだよもん:04/03/10 12:50 ID:2nksHPSS
>>380
普段はいらないものでもいざというときには役に立つから大事にしろよという、
>>379先生の授業だったんだよ!!
382名無しさんだよもん:04/03/10 18:02 ID:dP4qB48X
379は神だな
383名無しさんだよもん:04/03/11 01:14 ID:1RKAJQKj
お、本当だ。てめーら>>379のID見てみろ!


























悪初音「思わず見てしまったやつ全員に告ぐ。バカが見るーブタのケツー♪」
384名無しさんだよもん:04/03/11 22:55 ID:zF634kCn
        rー、
    」´ ̄`lー) \
    T¨L |_/⌒/ ←悪戯ができて満足げな悪初音
     `レ ̄`ヽ〈    
       |  i__1
     _ゝ_/ ノ
      L__jイ´_ )
        |  イ
         |  ノ--、           r'⌒ヽ_
        ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\
         |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ
        __〉 {      (T´ |1:::.  \_>、};;_」
       'ー‐┘       ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}  ←あっさり引っかかった透子
                   1  ヽ   .:::レ  ヽ、
                |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、
                __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__
        _,, -‐ ´       ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_
    , ‐ ´         └―


385名無しさんだよもん:04/03/11 22:59 ID:zF634kCn
                 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
      ---------------------------------  。  ← 悪初音
           _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         Y
                     ∧ ∧    / / |  \  \/
                    (   )  /  ./  |    \  |
                 _ /    )/   /  |    ┌─      
                 ぅ/ /   //    /   |    ├─
                ノ  ,/   /'    /    | | /└─
 _____      ,./ //    |     /   . | |く    ← しーちゃん
(_____二二二二)  ノ ( (.  |    / ┼┐   | \
              ^^^'  ヽ, |  |   /.  ││

透子を泣かせる奴は許さないんだから!
386名無しさんだよもん:04/03/12 16:37 ID:hfAK3Efs
>>380
混じれ啜ると「田沼恋しき」
387名無しさんだよもん:04/03/13 00:59 ID:UfzVHpg8
肝試しまだ〜?
388名無しさんだよもん:04/03/13 01:06 ID:IJ9g5sDu
>>387
思わず吹いたじゃねーかw
389名無しさんだよもん:04/03/13 12:21 ID:mIgQtETD
新聞部部長長岡志保はネタを求めし者である。
彼女を生み出した超先生はRRを生み出した元葉のシナリオライターである。
長岡志保は、今日も彼女の欲望と超先生のためにニュースのネタを探すのだ!
あと決して部部長長とか略してはいけない。――解説

葉鍵学園購買部

木田「…………」
志保「きーだーくーん?」
木田「ッ!? な、長岡……」
志保「学園一ぶっきらぼうで、最近はシスプリ四天王にもスカウトされている君がホワイトデー特集の品を見て何を考えているのかしら?」
木田「その話はすんじゃねぇ! ……見りゃ分かるだろ」
志保「ふーん、そりゃ透子ちゃんなんて可愛いコを彼女に持っておいてバレンタインのお返しも渡さないなんて言ったら、葉鍵新聞に載せてやりたいほど女としては許せない事件だけど……」
木田「照れくさくなるから、それ以上声に出して考えるのやめろ」
志保「まあいいじゃない。それで、一体何をプレゼントするつもり? 内容によっては今月のトップ記事にしてあげてもいいわよ」
木田「頼まれたって嫌だってんだよ。マスコミは変態白衣の容態でもチェックしてろ」
志保「>>367の? 何日前の話してるのよ、高槻先生があの程度の怪我でまだダウンしてるわけないじゃない。今頃エリアちゃんにでも悪気のないセクハラでもしてるんじゃない?」
木田「鬼と強化兵に絡まれて、それでも尚あの程度って言えるのかよ」
志保「細かいことは気にしないの。ま、しっかりやんなさい! 困った時はいつだって、我らが長岡志保が解決してあげるわよ♪」
木田(……ああ、頭痛ぇ)

こうは書いたが、実際明日はネタ投下されるんだろうか? 用意してる作者さんはどのくらいいるんだろう。
390名無しさんだよもん:04/03/13 12:55 ID:L+U+fvkA
俺はリアルで用意しなきゃいかんからなあ。
3倍返しが基本だと今週の改蔵に載ってたな。
391名無しさんだよもん:04/03/13 13:54 ID:IJ9g5sDu
>3倍返し
向こうから渡されたモノが金額不詳ならどうすればいいんだ…
とりあえず漏れは料理の一つでも振舞おうかなぁとか考えてるが。

ネタは考えていたけど今日・明日と仕事とかで暇がねぇ!
職人さんガンガッテください。
392名無しさんだよもん:04/03/14 12:10 ID:10Kb3x7v
3倍返しなんてルールいつ出来たんだ?
393名無しさんだよもん:04/03/14 12:17 ID:jqEthplY
まあ、日本人は3という数字が好きだからねえ。
給料の3か月分、長嶋の背番号、高野山……
394名無しさんだよもん:04/03/14 12:47 ID:jzaPfExM
キリスト教でもないのにサンタクロースは信じるしな
395名無しさんだよもん:04/03/14 13:32 ID:IVLn4JsC
さわやか3組ですし
396名無しさんだよもん:04/03/14 22:25 ID:1gjpCWvf
昔から3倍返しと呼ばれていた気がするが
397名無しさんだよもん:04/03/15 22:10 ID:8Vb+5SwQ
もうバレンタイン翌日も終了するわけだが…
 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
        Λ_Λ . . . .: : : 
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::  
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . 
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
398名無しさんだよもん:04/03/15 22:16 ID:dFmahAKw
>>315
落ち込んでるところ悪いが、ホワイトデー翌日な。
それにしてもネタが無いな。嘘でもいいから卒業式決行した方がよかったのか。
399名無しさんだよもん:04/03/15 23:35 ID:IGBg6Pma
芳晴「卒業式ってやるとしたら、何人ぐらい卒業生がいたんだっけ?」
北川「え〜と、一応リストがあったはず」
浩平「ああ、こっちにって・・・・・・・・・なんだこりゃ!?」
住井「どうした?」
浩平「リストの一番始めに・・・・・・・・・手書きで千鶴先生の名前が!!」
一同「Σ( ̄□ ̄;)!!」
北川「そ、総長!?」
はるか「ん? だから何もしなかったんだよ・・・・・・・・・」
400即効で考えたSS:04/03/15 23:59 ID:Q9QEBgyD
バレンタインデーの時……

ひかり・麗子「はーい、男性職員のみなさんに天使から義理チョコのプレゼントですよ〜♪」
敬介「付き合いとはいえ良いもんだな」
良祐「義理の言葉が余計だけどな」
国崎「俺はタダでチョコが貰えるだけ幸せだ」

高槻「アホかあ、おまえら! あいつらがくれるということは……!!」
千鶴「はーい、みなさん(略
英二「あ……」

んで、ホワイトデー

敬介「さあて。お返しはきちんとしないとな」
英二「ホワイトデーは3倍返しが基本だ」
良祐「それにしても柏木先生にはひどいめにあったな……」
高槻「そこで柏木千鶴の作ったものの3倍のクッキーを用意してみた」
英二「どういう意味で3倍なんだ……?」
高槻「こうして、包んでいる紙を開けるとだな……」
良祐「み、見た目はまともだけど……」
往人「うー、クソ。ホワイトデーお返し買ったために飯抜きだ……」
高槻「ちょうどいい。あいつに与えてみよう」
良祐「ま、待て!!」
往人「なに、くれるのか。グハアアアアッ!!」
敬介「お、おい! 国崎!!」
良祐「なんてことだ! 髪の毛が白髪になってる!! 皺も増えてどんどん老けていくぞ」
高槻「ということでこれを柏木千鶴にあげてくるぞ!」
敬介「ま、待て!」
英二「いや、千鶴先生があれを食べれば身をもって自分の料理のことを知るようになり、
   少しは反省するかも」
401即効で考えたSS:04/03/16 00:00 ID:haJ8cjDV
高槻「というわけで、ホワイトデーだ。貴様にやろう」
千鶴「あら、わざわざすいません。では一口……」
良祐「おお、すんなり食べたぞ!」
敬介「いったい、どうなるんだ!?」
千鶴「まあ、最高に美味しいじゃないですか、このクッキー!」
高槻「なんだとぉ!!」
千鶴「本当にありがとうございます。こんなお礼をいただいて」
高槻「あ、ああ……」
英二「そうか……。よく考えたら彼女も自分で料理を作るとき味見ぐらいするはずだもんな。つまり……」
良祐「根本的に俺たちと舌が違うのか……」
敬介「性質が悪いな……」

翌日。
梓・耕一「やい、高槻」
高槻「おお、梓に耕一。しばらく見ないうちに老けたな。梓なんて乳が垂れて……」
梓「よくもあんなクッキーを……」
高槻「お、落ち着け。別におまえたちにやったわけでは。それにちょっとしたショックだから
    しばらくすれば元に……」
耕一「問答無用だ!!」
高槻「参ったぁ!!」

千鶴「本当に素晴らしいクッキーですわ。みんな私より年増になって」
初音「うわあ、私って成長するとこんなに胸が出るんだ」
楓「私はそれほどでも……。でも、千鶴姉さんよりは……」
千鶴「……やっぱり、あの男、殺します……」
402名無しさんだよもん:04/03/16 05:39 ID:uPQ9q7uy
 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
        Λ_Λ . . . .: : : 
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::  
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . 
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄


浩之 「霜村のやつ随分暗いけど、なんかあったのか?」
志保 「霜村君?ああ、きっとホワイトデーに葉月さんにプレゼント渡せなかったから落ち込んでんでしょ」
雅史 「渡せなかった?どうして?」
志保 「エクストリーム同好会の人たち、日曜日から合宿で山奥に行っちゃったらしいのよ」
浩之 「ああ、だから葵ちゃん昨日から見かけなかったのか」
雅史 「そういえば榊さんと栗原さんもいないよね」
浩之 「でも霜村もツイてねーよな。今回こそはキメるとか言ってかなり気合入れてなかったか?」
志保 「バレンタインの時も、チョコは貰ったらしいけど結局大した進展もなかったみたいだからね」
雅史 「よっぽど今回に賭けてたんだろうね……」

功  (クリスマスもダメ、正月もダメ、バレンタインもダメで今回もダメ)
功  (このままなあなあの関係でいたら、最悪自然消滅って事にも……)
ポンポン
功  「ん?」
矢島・斎藤・沢口 「いらっしゃい(・∀・)」
功  「いやだぁ〜」
403名無しさんだよもん:04/03/16 05:41 ID:uPQ9q7uy
透子 「寒いよぉ」
木田 「だから言ったじゃねーか。こんな時期に山なんか入ったら凍え死ぬって」
真帆 「ははっ、やっぱりちょっと無謀だったかもしれませんね」
葵  「いいえ、心頭滅却すれば火もまた涼しです!このような中でこそ真に己を磨くことができるんです!さぁ先輩、さっそくあの熊を相手に特訓です!」
木田 「できるかぁ!」
透子 「しーちゃん、寒くて死んじゃいそうだよぉ」
しのぶ「透子、こんな時はお互いの体を抱きしめ合って温めあうのよ(透子と裸で抱き合う……(;´Д`)ハァハァ)」
真帆 「……榊先輩鼻血出てます」
404名無しさんだよもん:04/03/16 23:46 ID:G5QMu++h
どれも面白かった。グッジョブ!!
405名無しさんだよもん:04/03/19 22:17 ID:ql0a/fhd
未登場なのは源次郎と恵美梨ぐらいか
406名無しさんだよもん:04/03/19 23:53 ID:3Obwo3V/
恵_は前に出てたぞ。ちょっとだけ。
407最下層民:04/03/20 18:37 ID:P3dp1E48
最下層
408名無しさんだよもん:04/03/20 18:47 ID:aVBet6kG


                     (ヽJ{
                  ,、jl  l! Y j′
                 {、 { { lゝ'ノ/ j'
              ,ィ ヽヽj } { ! f' } j| ,イ
        i! r、  rv'/ ,  ヽ l l レ' // し' j
        { 〉ヽし1 Y{ !}   j レ' _,,ノ/ r‐‐'′
       、ヾ:、 { { /ノ tヽ  /  '-‐_'.ノ
       }i l ! ヽ.〉/   ヽン′厂「{   ,イ
       {{ l {   {{ヘ. ,イ  /  j└--‐',ノ
        ヾ:ゝヽ. ヽ〉Y′/ _ノ 厂 ̄´
         `ーヽヽ. {{_j  {r_'.-‐''´
             \ヽフ   {
             冫  _,.ノ、_
           _,. -ヘ Y´`V ̄こニヽ、
           r_´    ̄`ヽ'_/´  {. ヘ
        /  ̄`ヽ  _,ノ ハ   (ヽイ
       /  ,ィ_¬、弌く`ー' {、_ _r'⌒`
        /____// //ヽ `<厂ヽ._ラ′
      l´ _,イソ_//  ノヽ.__) ヾハ__
       f'´ j「 ,rくこ二¬ソ    `ー'′
      {_,,///´,.r'ヽ.厂
      ヽ. _j' }'´ /^>、
         Y,リ /' 〃 jjヽ
       くヘ./{  f{ {{ {i`>
          `¬-r-‐‐''´
            ヾヘ_
             `´
409名無しさんだよもん:04/03/20 23:29 ID:YJDYW7dk
…一瞬「緋蜂」様に見えた

で、これ何よ?
410名無しさんだよもん:04/03/20 23:44 ID:30kYSCHK
冬虫夏草
411名無しさんだよもん:04/03/21 18:16 ID:I+8mv6DN
「かそう」しか合ってねぇーーーーーーーーーーーーー
412名無しさんだよもん:04/03/22 16:32 ID:5rwmPiob
千鶴「あら、夕食の材料がこんなところに」
413名無しさんだよもん:04/03/22 20:57 ID:sxBLlNkX
まさか虫の方を(ry
414名無しさんだよもん:04/03/22 23:08 ID:iJA+fAHJ
>>412の次の日)

千鶴「というわけで夕食の余りなのですがおすそ分けです」
柳川「・・・・何故俺なんだ・・・?」
千鶴「他の人にもオススメしたのですけど、「柳川先生にどうぞ」といわれたので」
柳川「しかしこの量はなんなんだ?」
千鶴「ついついたくさん作りすぎちゃいまして、結局食べてくれたのは耕一さんだけですし・・・」
柳川「(この笑顔、よほどの自信と見えるな、しかもあいつにできてこの俺にできぬはずが無い)
では、いただこうか」
(パクッ)
柳川「(ぐ……、なんだこの味は?本当に食物か!?
いや、俺は地上最強の生物である狩猟者。同族の女ごときに負けるわけには・・・・
それ以前に食物ごときに屈服するわけには……!ぬおおっ!狩猟者モード全開!)」
(ガツガツ・・・・ムシャ・・・ゴックン)
柳川「……勝ったな」
千鶴「はい?」
柳川「この俺を超えるのはまだまだだが・・・まずまず・・・といったところか」
千鶴「はぁ・・・」
柳川「次はもっと手強いモノを用意しておけ、じゃあな」
千鶴「(キュピーン)」

その後、千鶴先生に数10種類もの料理を振舞われ、全てを完食した柳川先生が1週間ほど入院したのは言うまでもない。
415名無しさんだよもん:04/03/22 23:16 ID:fOh7FDAY
漢だ!柳川!!
416名無しさんだよもん:04/03/22 23:48 ID:d927rkK9
エルクゥ化したらおいしくいただけるんじゃなかったのか、千鶴さんの料理は
417名無しさんだよもん:04/03/23 02:58 ID:3xsJIxh7
柳川っていつから美食家になったんだっけ?
418名無しさんだよもん:04/03/23 03:28 ID:B0by9jT6
久しぶりだな、柳川の挑戦w
419名無しさんだよもん:04/03/23 11:17 ID:DoSeRlAl
>>414
おお、懐かしい。
学園祭以来だな。
420名無しさんだよもん:04/03/23 11:45 ID:yvcA/N/S
マルチのミートせんべいと死闘を繰り広げたあれかw
421名無しさんだよもん:04/03/23 12:34 ID:mmtc9JtM
鬼にはおいしくいただけると判明

じゃあもっとおいしくできるはず

鬼料理まで千鶴アレンジ全開
422名無しさんだよもん:04/03/23 13:31 ID:VdhNnqAh
オリ設定
423名無しさんだよもん:04/03/23 15:13 ID:BQla1bog
>>422
痕リニューアルのネタじゃなかったか?
424名無しさんだよもん:04/03/23 17:36 ID:UTLvcEhb
425名無しさんだよもん:04/03/23 22:30 ID:3YVIIHNV
やはりあれだ、
耕一(真鬼)=おいしくいただきました
柳川(ほぼ鬼)=ちょっと難があったが完食できました
ということでわ?

それ以前に名前だけで実際に出てこない耕一の方が・・・
426名無しさんだよもん:04/03/24 06:38 ID:7pCOW4dj
トウカ「……ここにも無い。うぅ、某の人形はどこへ行ったのだろうか」
オボロ「ようトウカ、どうしたんだ?」
トウカ「ああ、オボロ殿。某の人形を何処かで見なかったか?」
オボロ「人形?ああ、あれか。いや知らんぞ」
トウカ「そうか……」
オボロ「無くしたのか?」
トウカ「……手入れをしている途中にカルラ殿に呼ばれたので席を立って、帰ってきたら無くなってたのだ」
オボロ「うーん、まあ見つけたら教えるわ」
トウカ「すまぬ」

トウカ「……やはり無い。もしかして誰かが持っていってしまったのだろうか?」
オボロ「おーいトウカ」
トウカ「オボロ殿、如何したのだ?」
オボロ「お前の人形見たぞ」
トウカ「なに、本当か!?」
オボロ「ああ、あっちの方で……」
トウカ「助かったオボロ殿、有難う」
オボロ「ってトウカおい……行っちまった……まあいいか」

往人 「さあお前ら楽しい人形劇の始まりだ」
カミュ「わー」
アルルゥ「おー」
美凪 「ぱちぱち」
観鈴 「にはは、往人さんの人形劇久しぶり」
みちる「前振りはいいからさっさとやれー」
往人 「まあそういうな、こういうのは始めの入り方が大事なんだ」
美凪 「……国崎さん。今日は人形が二つありますが?」
往人 「そこら辺を歩いてたら落ちてた。ってことで今回はちょっと違う人形劇をやるぞ」
427名無しさんだよもん:04/03/24 06:42 ID:7pCOW4dj
観鈴 「今日は特別だね」
往人 「おう特別だ」
みちる「で、何やるんだ?」
往人 「昨日テレビを見てたらプロレスがやっててな。面白そうだからそれでもやってみるかと思ったんだが」
美凪 「プロレス……ぽっ」
往人 「では俺の人形を国崎マンって名前にして……こっちに人形の名前はどうするか?」
アルルゥ「ハクオロクン」
カミュ「……なんでおじさまの名前?」
アルルゥ「なんとなく」
往人 「……まあいいか。では赤コーナー、町内会の人気者、国崎マン!」
観鈴 「にははっ、国崎マン頑張れー」
往人 「青コーナー、学園の最後の良心、頑張れパパ、ハクオロクン!」
みちる「やっちゃえーハクオロクン」
美凪 「かーん」
往人 「さあゴングが鳴った!試合開始だ、おおっとハクオロクンいきなり仕掛けた!国崎マンをロープへ振って……ドロップキックだ!国崎マンにクリーンヒット!」
カミュ「やったー!おじさま」
往人 「さあ国崎マンの反撃だ……エルボーパット!ハクオロマンの顔が歪む!」
観鈴 「往人さん、ファイト」
往人 「ハクオロクンお返しとばかりに国崎マンをロープに振って……ローリングソバット!国崎マンがマットに沈む」
みちる「綺麗に決まったね〜」
往人 「ハクオロクンそのまま関節技に……おおっと国崎マン、逆にハクオロクンに首四の字固め!ハクオロクンの首が絞まる!」
美凪 「おっとっせ、はいおっとっせ」
往人 「ハクオロクン自力で抜け出した……ここで国崎マン続けて攻めるぞ!豪快なバックドロップだー!」
428名無しさんだよもん:04/03/24 06:45 ID:7pCOW4dj
ゴキッ
往人 「ああっと!あまりの勢いにハクオロクンの首が取れた……首が取れた!?」
みちる 「にょわ、取れた!」
アルルゥ「取れてる」
カミュ「取れてるね」
往人 「こりゃ人形劇続けられそうにねえなぁ」
美凪 「残念、しょんぼり」
観鈴 「また今度だね」
往人 「それにしてもこの人形どうするか……」
トウカ「ああっ!某の人形が!」
往人 「おっ、トウカ。お前の人形だったのか。悪いな、ちょっと首が取れちまって……」
トウカ「……クケ」
往人 「トウカ?」
トウカ「クケェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッッ!!!」
往人 「ぬわっ!何するんだトウカ、やめ……助け……しっ、審判……ギブアッp」
観鈴 「ゆ、往人さん!」
みちる「にょわ〜、場外乱闘だ」
美凪 「……マットの外も熱いのです」
カミュ「だ、誰か止めないと」
アルルゥ「ムリ」
429名無しさんだよもん:04/03/25 14:10 ID:GZZvcyuW
なんてことだ……国崎の人形劇が普通にウケている
430名無しさんだよもん:04/03/25 16:24 ID:EsKOVoXd
そっちかよ!w
431名無しさんだよもん:04/03/28 10:03 ID:ZstJLfbz
アルルゥ冷たい
432名無しさんだよもん:04/03/28 22:57 ID:ZstJLfbz
つか、トウカかわんねえなあ(笑
433名無しさんだよもん:04/03/30 14:02 ID:UR73KCCk
hosyu
434名無しさんだよもん:04/04/01 20:30 ID:qmFOkXVj
いたる絵で抜け
435名無しさんだよもん:04/04/01 22:26 ID:T7hVJe5j
無茶言うな
436名無しさんだよもん:04/04/01 22:28 ID:nACvufcv
いたる絵で抜く度にageるスレ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1080221983/
437名無しさんだよもん:04/04/04 01:18 ID:dqHmoMmr
hosyu
438保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/04/06 00:15 ID:pBXuIEhT
保守新党
439名無しさんだよもん:04/04/07 00:02 ID:YtUpjKxY
新入生の入学式はまだですか?
440名無しさんだよもん:04/04/07 04:12 ID:3gQtkQi8
入学すると見せかけておいてまだ坂を登ってますが
441名無しさんだよもん:04/04/07 11:12 ID:miwDUjEG
坂道組もエゴ組も大変だな
442名無しさんだよもん:04/04/07 17:17 ID:Bkokn1iS
CLANNAD組マスターアップおめ
443名無しさんだよもん:04/04/07 21:17 ID:3gxeiTHZ
リアライズ組もおめ
444名無しさんだよもん:04/04/08 19:40 ID:RIBYen3Y
いよいよか。
445名無しさんだよもん:04/04/08 23:38 ID:R1tkyFiJ
(マスターアップ)来たか。
446名無しさんだよもん:04/04/09 00:27 ID:l15KOTfI
長い坂道も終わりが…
447名無しさんだよもん:04/04/09 03:48 ID:NuaqTXAR
俺たちは上りきったぜ、この長い男坂をよ
448名無しさんだよもん:04/04/09 03:56 ID:eYZE4KpF
(未完)
449名無しさんだよもん:04/04/09 19:55 ID:j7CTO3Sg
クラナドは未完成のまま出るって事ですか?
450名無しさんだよもん:04/04/10 01:06 ID:1QCSzWGR
(マスターアップ=完成のことかどうかは)ちょっとわからない。
451名無しさんだよもん:04/04/10 01:48 ID:1Yp/EUWk
マスターアップ後に
プレスミスが出たり工場が爆発したり工場のある国で政変が起きたりパッケージにミスが出たりモザイクかけ忘れたり
モザイク薄かったりバグが見つかったり銀行から催促がきたりディスクの枚数が増えたり商品コードが変更になったり
ムービー入れ忘れたり商品の輸送中トラックが事故にあったり

あとなにがあるだろう
452名無しさんだよもん:04/04/10 02:08 ID:JV1CHw/N
某延期で有名な大作の時には、富士山噴火や日本沈没、
ブーツの紐が切れたり黒猫が横切ったなどの、様々な理由が延期理由として予測された。
延期のために富士山まで噴火させるか……と、感嘆したものだ。
453名無しさんだよもん:04/04/11 01:08 ID:XsM7ngOT
保守
454名無しさんだよもん:04/04/11 10:53 ID:FHNT2gto
>>449-452
そんなつまらん予想はよそでやれボケが
455名無しさんだよもん:04/04/11 11:02 ID:AR9C7Kxx
>>454
そんなつまらんダジャレはよそでやれボケが
456名無しさんだよもん:04/04/12 04:05 ID:Ama/ljfx
hosyu
457名無しさんだよもん:04/04/12 08:38 ID:AqZigTZU
>>455
すまん、別に駄洒落じゃないんだが…

とマジレス
458名無しさんだよもん:04/04/12 23:05 ID:gkmA37/3
〜とある場所にて〜

朋也「あ〜、やっと長い長い坂道を登り終える日が来るのか」
 渚「長かったよね」
風子「本当です。季節越えてのエイプリルフールかと思われてます」
 杏「まあまあ。出るらしいからいいじゃない」
朋也「マスターアップ終わったらしいからな」
 椋「そんなこと言ってるとまた長い坂道が…」
 渚「でも、発売前に私達ここに居るけど…」
 杏「それがどうかしたの?」
 渚「どれだけしゃべり方が変わるんだろ」
  『……………』
風子「そ、それは…」
 椋「…そんな事言う人嫌いです」
朋也「…やっていい事と悪い事があると思うんだが」
 杏「いいんじゃない?どうせこんなの誰も覚えてないわよ」
風子「身もふたも無い事言わない方がいいんじゃ…」
朋也「そうだな。今のうちに変なあだ名とかついたら嫌だしな」
陽平「………俺はMNOの一員になるかもしれない」
朋也「あ、あきらめるな!春原!!まだ希望はあるはずだ」
陽平「彼女もちの脇役なんているのか?いや、居ない!」
朋也「いや、居たような居なかったような…」
陽平「もし居たとしてもお前に取られるのがオチだ!」
朋也「う………」
陽平「さよならは言わない!きっとお前達を見返してやる〜………」
 渚「…行っちゃったね」
朋也「ああ」

矢島「仲間が増える予感が…」

どうなる!?春原陽平!?
459名無しさんだよもん:04/04/13 01:28 ID:4gT4148G
確か過去のスタッフインタビューで、
「ヒロインが朋也以外と付き合うようなイベントはありますか?」「ありません」
という応答があった。
陽平……MNOの人たちが手招きして待っているぞw

ぶっちゃけ一番キャラが変わるのは風子と予想。
スタッフ一同曰く、「一番見た目とのギャップが激しくて、はっちゃけてて、笑える楽しいキャラ」だそうだし。
でも貧乳なんで、貧乳同盟加入確定。

何はともあれ、>>458氏、久々の新作どうもです。
460保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/04/14 21:22 ID:vBikO9cb
保守学園
461名無しさんだよもん:04/04/14 22:27 ID:C3fKOUgj
 陽平「くそ、本当に>>459なことを言ってやがったのか。
     完璧に自爆じゃないか」
はるか「ん、そこにいるのは新入生君?」
 陽平「あ、あなたは総長!?」
はるか「…その名前もひさしぶり。ところでどうしてこんなところで黄昏てるの?」
 陽平「……実は、かくかくしかじかで」
はるか「日本語って便利」
 陽平「と言う訳なんです!総長の力で何とかなりませんか!?」
はるか「取り合えず天命を待つしか無いんじゃないかな」
 陽平「それだと遅いんです!きっとその時にはもう手遅れに…」
はるか「発売前からこの扱い、きっと神様は君を助けてくれるんじゃないかな」
 陽平「本当ですか!?」
はるか「取り合えず天命を以下略」
 陽平「………ありがとうございました。ちょっとだけ希望が湧いてきました」
はるか「ん。じゃあがんばってね」
 陽平「総長…か。もし本編でダメでもあの人なら……」

 沢口「あいつ、気付いてないな…」
 矢島「ああ。本編がダメならここでもダメだと言う事を」
 沢口「しかも、生徒会は鍵の♂の脇役の溜まり場だということも」
 矢島「初の鍵MNOか。おし、歓迎会の準備だ!」
 斎藤「……俺も確か鍵出身だったような」


  春原陽平、また墓穴をほるか!?
462名無しさんだよもん:04/04/14 22:34 ID:C3fKOUgj
こんなに書いておいて、陽平に彼女(立ち絵無し)がいたらどうしよう…
463名無しさんだよもん:04/04/15 00:39 ID:FqAK/BzY
それは心配ない。彼女がいるような奴が、少なくとも登場人物で2番目に台詞が多くなるほどに主人公と一緒に馬鹿をやることはないだろう(笑)
464名無しさんだよもん:04/04/15 01:51 ID:1J2a9x5q

  _, - ,ヘ ← 悟りの境地に達したMNO一同
  TL |_ )          ___ r'⌒ヽ_
   `レ>〈          /  l、__,/}::\ ← 最後の抵抗を試みるも、スタッフインタビューで
  ⊂イノ)           (T´ | ゝ_ィ>};;_」    ほぼMNO入り確実な陽平
    ゝ、ノニ7         ! `''ァ、. \__}       
    _〉{           〈`^`¬ノ . :〔                 
      ̄      . __,,,... -- |__イ-、_j|_: . ヽ、 -- ...,,,__
        _,, -‐ ´      rニト,  フ ゝ __ 〉     ` ‐- ,,_

                                     ⊂(。Д。⊂⌒`つ

                                        ↑

                                皐月にアタック後、見事玉砕したいとっぷ
465名無しさんだよもん:04/04/15 01:52 ID:1J2a9x5q

                 | マスター、隣の人にスコッチの泪割りを
                 | 
                 ヽ─y────────────────
                                 
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    (  )
    /             \ ...( ) .:::::::::::: :::::::::::::::   
   /:::::::::::::::         :::::::::: ヽ( ). . .:::::::::::: ::::::::::::::: 
    l::::::::::::           ::::::::::|( ( . .:::::::::::: ::::::::::::::: 
    |::::::::: (●)   (●)   ::::::| ).):::::::::::. . ..: : :: :: ::: :::::: ::::::::::::
   |:::::::_  \__/ _///===・ . .:::::::::::Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: :
    ヽ/  ヽ:: \/  (  /:::ノ::::: : : ::: ..../:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :
   / ::::人l||>::: :: : :::::  |:: |/ ヽ:::::: :: :::::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::
 / ::::/::::~~:: ::::: ::::: ::::  |::: ヽ / :::::::::::::/ :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: ::
.(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_ノ ̄ ̄ ̄(_,ノ ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
                            ↑

                  最近サッパリ真帆に構って貰えない功
466名無しさんだよもん:04/04/15 11:45 ID:Tx5D0xCQ
大丈夫だ!鍵の親友(?)キャラは住井にしても北川にしても本編ではいなかったがここでは彼女がいる!
書き手さん次第では彼女ができる可能性も・・・この流れじゃ無理かな?
467名無しさんだよもん:04/04/15 17:57 ID:guSIw9g5
陽平はわからんがいとっぷと功は無理ぽ
468保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/04/16 23:45 ID:zpT/TcbJ
MNO保守
469名無しさんだよもん:04/04/17 01:08 ID:SeTWaJsA
本編では功は真帆といちゃついたり、いっぱいキスしたり(真帆・談)、
結構いい目を見てるんだがなぁ。ラストがアレだから不遇に見えるだけで。
470名無しさんだよもん:04/04/17 23:26 ID:D7mLs0ly
真帆ルートに進まなければ関係は続くわけだしなあ。
471名無しさんだよもん:04/04/18 01:17 ID:FIrrA9p3
まとめサイトってもう復活しないの?
472名無しさんだよもん:04/04/18 01:20 ID:Owd+XjSy
もういらないじゃん。
473名無しさんだよもん:04/04/18 16:04 ID:EVa3uIiF
誰かが気が向いたらまた纏めるんでない?
無くてもあまり困らないけど。
474名無しさんだよもん:04/04/19 23:04 ID:epG6qvs0
ディー 「新学期ぃ〜♪おお〜新学期ぃ〜♪桜は咲き、蝶は舞う〜♪」
ハクオロ「・・・分身よ、何をやっているんだ?」
ディー 「おお、マイブラザー。今の気持ちを歌で表現してみたんだ。どうだ?」
ハクオロ「・・・あ、ああ、いいんじゃないか? (歌の上手下手は抜きにしてだけどな)」
観鈴  「にははっ♪にははっ♪にっはっは♪ あ、ディー先生、ハクオロ先生、おはようございます」
ハクオロ「ああ、おはよう観鈴君。随分ご機嫌のようだね」
観鈴 「にはは、お日様がポカポカで暖かいと気持ちがいいですね♪」
ディー 「うむ、こんな日はお散歩に限るな。よし、観鈴!校内をお散歩だぁ♪」
観鈴 「にはは、うん♪ハクオロ先生も行こうよ」
ハクオロ「春の陽気に誘われて・・・か・・・悪くないな」
ディー 「日々の健康は日の光を浴びる散歩から!よ〜し、観鈴。あの木まで競争だ!がおー」
観鈴 「あっ、先生ずるい! まてー」
ハクオロ「・・・いきなりかけっこになっているじゃないか・・・」
晴子 「お、ハクオロせんせ。ウチの可愛い娘と、宿六を捕まえて、かけっこか?ええなあ」
ハクオロ「やど・・・ええ、天気のいい日ですし。ちょうどいい運動になりますよ」
晴子 「運動かぁ〜、ガキンチョどもの世話も、あれはあれで運動になるんやけど・・・そういや最近運動らしい運動なんかしてないなぁ」
ハクオロ「じゃあ、丁度いい機会ですね。大空の下、かけっこなんて最高だと思いますよ」
晴子 「そうやな・・・ウチの娘とかけっこすれば〜♪宿六転んでべそをかく〜♪ どうや?いい歌やろ」
ハクオロ「・・・・・・え、ええ・・・」
晴子 「そうやろそうやろ♪ さて、ウチもかけっこに参加するか! またんかい〜♪」
ハクオロ「・・・・・・」
ハクオロ「空はこんなに陽気に包まれているのに・・・何なのだこの空白感は・・・」
ハクオロ「アルルゥとエルルゥに会いに行こうっと・・・」
475名無しさんだよもん:04/04/22 02:16 ID:x4wtrMFA
476保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/04/22 16:18 ID:LFq+GEU7
しゅ
477名無しさんだよもん:04/04/24 11:57 ID:Xa50/RUB
入学式も近い
478名無しさんだよもん:04/04/24 14:12 ID:IJLhWP9k
ふふふ、それはどうですかな
479名無しさんだよもん:04/04/26 02:28 ID:tCHhyvMa
保守
480名無しさんだよもん:04/04/26 19:14 ID:Xt/TXIcK
合同入学式になるのだろうか
481名無しさんだよもん:04/04/26 19:59 ID:9/FV9Mz7
学園になじむ(クリアする)までしばらくかかるだろうから
ここに来るのはもうちょっと先かな
482保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/04/29 00:33 ID:0IEPZcPl
超保守
483名無しさんだよもん:04/04/29 16:07 ID:2/RGA5pq
まあ、クラナドは素で神を行ってたからなぁ。
484大志:04/04/29 17:38 ID:AWY2DoS/
同志和樹よ
485名無しさんだよもん:04/04/29 17:38 ID:ZFTtzAGB
CLANNADは学園物としては神ゲーだな
486名無しさんだよもん:04/04/30 12:02 ID:7caQtD2u
DQN校だがな
487名無しさんだよもん:04/04/30 21:47 ID:WqeEi4zR
怖い噂が聞こえるので保守

今頃 うたわれ、ルーツ、天いなのメンバーはゲームの真っ最中だな
488名無しさんだよもん:04/05/01 14:50 ID:7jsfBYGj
hosyu
489名無しさんだよもん:04/05/01 17:23 ID:thh5XW88
>>487
誰彼は……?
490名無しさんだよもん:04/05/01 17:32 ID:sl8wHqKz
>>486
超進学校だぜ
491487:04/05/01 18:40 ID:NBdjR6FM
忘れていまし < `ш´>:y=・・( ゚Д )・∵. ターン
492名無しさんだよもん:04/05/01 20:07 ID:g9/SSVWa
女医さんが増えるのは嬉しい
493名無しさんだよもん:04/05/02 09:23 ID:MiGHMfKa
蕎麦屋の娘が増えるのも嬉しい
494名無しさんだよもん:04/05/02 21:55 ID:ioMjOpaU
いつごろからCLANNADキャラ使ったネタを投稿してもいいだろうか?
連休明けあたり? それともネタバレ含むなら発売から一ヵ月後くらい?

キャラ的に、春原あたりがいいキャラしてるんで大暴れしそうな気がする。
495名無しさんだよもん:04/05/02 22:57 ID:hBKlD4xz
春原が木田に因縁つける、とか
496名無しさんだよもん:04/05/03 00:42 ID:0N7UGDlF
一応出せる事には出せるが。
497名無しさんだよもん:04/05/03 00:52 ID:FuTLqE/C
春原は浩平や宗一とキャラがかなり激しく被るから、
そういう連中と一緒の時は意外と書き分けが難しい予感。
498名無しさんだよもん:04/05/03 08:32 ID:tu+kb394
過疎に悩む葉鍵学園に救世主が!

     _  
   '´   ヽ.
  ! ノ从从)
  | ‐lO_0ノ| メガネコケシウーマン!
  |ヽ|  |ノ
  レリ|_ |
     | |
499名無しさんだよもん:04/05/03 08:45 ID:5QQrw4R1
ネタバレしないなら、もう書いてもいいような気もするが。
春原とシスプリ四天王の絡みとかなら。
500名無しさんだよもん:04/05/03 11:45 ID:bu1UcZFV
芽衣に冗談で近づこうとすると突然マジになる春原萌え。
501名無しさんだよもん:04/05/03 17:24 ID:HRkcGUx0
>>498
何だよコレw
502名無しさんだよもん:04/05/03 18:47 ID:hfSGeFg0
リアライズの八重ですな
503名無しさんだよもん:04/05/03 20:46 ID:uLcz08vF
むしろトン子っぽいような……いや、なんでもない
504名無しさんだよもん:04/05/03 21:17 ID:zNKycDRb
清水なつき
505名無しさんだよもん:04/05/03 21:21 ID:FuTLqE/C
メガネキャラでユニットを組むのか?
506名無しさんだよもん:04/05/03 21:49 ID:TRCNvZ2B
シスプリ四天王と絡むなら、むしろ春原は木田と気が合いそうだな。
507名無しさんだよもん:04/05/04 23:38 ID:S7/40RcB
春原「なあ、まだ登るのか?」
風子「風子、疲れてしまいました」
公子「大丈夫よふぅちゃん。……ほら」
椋「あ……」
杏「見えたっ! 見えたわよみんな!」
ことみ「うん。ついに来たの」
渚「坂の……終わりです」
朋也「長かった。本当に長かったな、みんな……」
智代「待て、何か聞こえるぞ」

パチ……パチパチパチ……パチパチパチパチパチパチ……

勝平「なんだろうこの音?」
祐介「拍手だろう。それも大勢の」
有紀寧「あ。ほらみなさん。校門のところに」

秋子「みなさん、お疲れ様でした」
千鶴「長い間大変だったでしょう」
往人「やれやれ、やっと来たか」
耕一「へぇ、噂には聞いていたけど、大所帯だね」
はるか「ん〜、また忙しくなりそう」
ハクオロ「新入生歓迎会の準備は出来ている。まずは体育館に案内しよう」

早苗「こんなにたくさんの人が、出迎えてくれました」
秋夫「おいおめーら! 渚と仲良くしやがってくれ! でも手は出すんじゃねぇぞコラ」
幸村「ふむ……わしらも、もう一頑張りかの」
芽衣「みなさん、早く行きましょうっ!」



学園一同「「「ようこそ、葉鍵学園へっ!!」」」
508名無しさんだよもん:04/05/04 23:40 ID:S7/40RcB
とりあえず坂を登らせ続けるのもかわいそうなんで、校門までは行かせてあげた。
本格的な登場はまだ控えておく。解禁は連休明けくらいが妥当?
509名無しさんだよもん:04/05/04 23:42 ID:hU9miHjl
つか、重大なネタバレとか書かなければ、もういいよ。
510名無しさんだよもん:04/05/05 04:40 ID:cWabPuDJ
むしろ蔵云々関係なくこの停滞っぷりを何とかしてくれ・・・
511名無しさんだよもん:04/05/05 06:14 ID:jtI435pL
SSスレなんて所詮はこんなもの。
512名無しさんだよもん:04/05/05 15:56 ID:vVM5JhOl
学園はSSってよりネタスレ色の強い場所だと私は思うのです。
513名無しさんだよもん:04/05/05 23:24 ID:qI65r6Jj
とりあえず、学園に納める分のパンは早苗さんが作ってるって事でw
514名無しさんだよもん:04/05/05 23:57 ID:BvzUWQH6
そしてジャムパンの中身は、例のあの人のジャムな訳ですね?
515名無しさんだよもん:04/05/05 23:58 ID:hFVZgyjb
それで中に入るジャムが学園長お手製のオレンジのジャムだったら無敵だなw
頑張れ秋夫さん。学園の平和はあなたのパンにかかっている。


芳野祐介→校内の設備の整備士(御堂と組んで用務員?)
伊吹公子→美術の先生
幸村俊夫→古文の先生
相楽美佐枝→学園の寮母さん

芽衣→中一
勝平→大学一年(or保健室の手伝い)

問題は岡崎直幸(親父)だな。この人どうする? 教師も用務員も難しかろう。
516名無しさんだよもん:04/05/06 00:27 ID:wfXUPDwO
浩平「みさえさんおっぱいでかい……と」
浩之「パイオツでかい……と」
517名無しさんだよもん:04/05/06 01:41 ID:lt4rgeh1
直幸は設定がシビアなので書きにくい。
518名無しさんだよもん:04/05/06 08:18 ID:wWEYquih
色々とやばい奴はしばらく放置するが吉でしょ

ディーみたいにまるっきり別の設定が一人歩き始めればいいけど
それにしたってある程度のネタバレが許容される程度の時間は必要だし
519保守新党 ◆9Ce54OonTI :04/05/07 23:47 ID:Hfj4ytcQ
保守っと。
>>517
親父は流石に学園にいるとまずそうだな、確かに。
…そういや敬介は教師としているんだっけか
520名無しさんだよもん:04/05/08 22:47 ID:/kgO64Vc
父親としての立場は欠片もないけどなw >敬介
521名無しさんだよもん:04/05/09 20:23 ID:UTEYEhY+
CLANNAD組とリアライズ組はもう入学してる?
522名無しさんだよもん:04/05/09 20:36 ID:iVeX0iQP
ええ。裏口からこっそりと。
523名無しさんだよもん:04/05/09 21:02 ID:yzTFywKV
CLANNAD組>>507   リアライズ組>>498
524古河秋生:04/05/10 01:50 ID:Yabb72mK
てめーら、俺の名前間違えんじゃねーよ!
525名無しさんだよもん:04/05/10 02:49 ID:RG2qZ7Hy
>507
最初地上派版エヴァの最終話かと思った。
526名無しさんだよもん:04/05/11 19:32 ID:WbIKTql7
ネタバレOK?
527名無しさんだよもん:04/05/11 20:11 ID:c94EIQyz
連休も明けたし、OKじゃね?
ただ、アフターネタにまで入ったりするとさすがに心配だが。
528名無しさんだよもん:04/05/11 22:31 ID:/1j+vsxl
葵 「あの、あなたが坂上智代さんですか?」
智代「そうだが、私になにか用か」
葵 「私たちといっしょにエクストリームをやってみませんか」
智代「すまないが私は生徒会に入るつもりだ。部活動に割く時間はない」
葵 「そこをなんとか。お願いします」
綾香「木田くんに聞いたわよ。あなたそうとうヤるみたいね」
木田「昔、夜の街でワルをブッ倒してまわった女ファイターってあんたのことだろ?ちょっとした伝説になってるぜ」
智代「私もお前の噂は聞いているぞ。学園の屋上でタバコを吸う不良生徒がいると」
木田「なんだと。お前、俺に喧嘩売ってるのか」
智代「思ったことは隠さずに言うのが性分でな」
木田「テメー、なめやがって。おもてに出ろ」
透子「き、木田くん。女の子に乱暴はよくないよぅ」
葵 「そうですよ先輩。落ち着いてください」
綾香「まあまあ。いざってときはエクストリームの一日体験てことにしましょ、
   珍しく木田くんがやる気になってるし、彼女の実力も見たいしね」
葵 「いいのかなあ」

透子「木田くん、あ、あの人強そうだよ。本当に大丈夫ぅ?」
木田「最近練習中の技があるんでな。まあ見てなって」
529名無しさんだよもん:04/05/11 22:32 ID:/1j+vsxl
智代「お前のほうから仕掛けて来い。一応こっちの正当防衛ということにしたいのでな」
木田「余裕だな、じゃあ遠慮なくいかせてもらうぜ」
  (ちっ、思った以上のプレッシャーだ。俺のキックやパンチは通じそうにねえな。なら)
 
 スタスタスタ。 ポン。

智代「私の肩に手を置いてどうするつもりだ」
木田「こうするんだよ。どりゃ、背負い投げ!!」

 ブチン!!ビリビリビリッ!!

透子「さ、坂上さんの服が破れて脱げちゃった」
葵 「あれは木田先輩の必殺技セクハラ脱衣攻撃!実の妹でも情け容赦なく脱がす先輩ならではの技です」
木田「人聞きの悪いこといわんでくれ葵ちゃん。わざとじゃねーよ」
綾香「そのわりには彼女の胸に目が釘づけじゃない」
智代「…………」
木田「お前、意外と可愛いブラしてんだな、てっきりサラシでも巻いてるかと思ったぜ」 
智代「……たとえば」
木田「どうした、顔が赤くなったり青くなったりして」
智代「たとえば…お前が昔…学園の屋上で…お腹を空かせた子犬を助けたことがあるとしよう……」
木田「なんだ、いきなり具体的なたとえ話して」
智代「でもっ、死ねえええぇっ!!!!!!」

 ゲシ!!
      ひゅううううーーーーーーーーーっ
                           キラン☆

透子「き、木田くんが空のお星様のひとつにぃ!」
智代「不愉快だ、帰る」
葵 「すごい、あの蹴りなら全国…いえ世界を狙える。あきらめませんよ智代さん」
綾香「坂上智代。噂以上のようね。しばらく退屈せずにすみそう」
透子「ふええぇ、誰も木田くんの心配してないぃ」
530名無しさんだよもん:04/05/11 22:39 ID:x3iP/DeC
木田の性格が180度変わっとる…
531名無しさんだよもん:04/05/11 22:51 ID:b0H4Rvjp
坂本ジュリエッタか…強いな
532名無しさんだよもん:04/05/12 00:23 ID:aS7zTrDe
智代と綾香がマジでやりあったらどっちが勝つんだろうか
533名無しさんだよもん:04/05/12 00:34 ID:Ew3pgrZH
534名無しさんだよもん:04/05/12 10:37 ID:ysqqekDE
こんなの時紀じゃねえw
535名無しさんだよもん:04/05/12 11:30 ID:neEBdzHG
時紀が女に暴力を振るうのはまずありえない。
536名無しさんだよもん:04/05/12 11:53 ID:nIC8uIoq
だ が そ れ が い い
537名無しさんだよもん:04/05/12 19:56 ID:XyQmlqxx
いや、さすがにそれはちょっと…。春原ならまだしも(えー?

つーか>>528-529は天いなをプレイしてないんだろう。
それはまあしょうがないとしても、もっと、こう、いろいろなスレやHPを回ったりして
木田が(木田以外のキャラもだが)どういうキャラなのかをもう少し研究してから
書くようにしてはどうか?
538名無しさんだよもん:04/05/12 20:37 ID:k2AaE1eE
そろそろ「原作厨ウザ」と煽る香具師が出そうだ
539名無しさんだよもん:04/05/12 20:45 ID:XyQmlqxx
そりゃあ原作を知らないままでいるよりも知ってたほうがいろいろ楽しみも多いってなもんや三度笠。
540名無しさんだよもん:04/05/12 21:04 ID:XVsCKeyB
>>538
だって毒にも薬にもならんだろ。
文句しか言わねぇんだから。
541名無しさんだよもん:04/05/12 21:08 ID:XyQmlqxx
>>540
IDおめ!
542名無しさんだよもん:04/05/12 22:14 ID:gclJP4/B
雰囲気変えるために投下。
ただし、微妙にCLANNADのネタバレあります。注意してください。
543名無しさんだよもん:04/05/12 22:18 ID:gclJP4/B
春原「いやぁ、いい学園だねここ。広いし、生徒は生き生きとしてるし、何より可愛い女の子ばかりっ!
   参ったなぁ、運動神経抜群、おまけにイケメンのスーパースター・春原陽平君ともなると、こうして廊下を歩いているだけでいくらでも声を掛けられちゃいそうだよ」
??「ねぇ、そこの君、転入生だよね?」
春原「お? さっそく来ちゃったよ。ははは、困ったなぁ。このままだと彼女が何人できる事やら」
南「大丈夫っすよ先輩。ぜったいできませんから」
橋本「春原君、そんなオーラを放つ君をぜひ我々の仲間にスカウトしたい」
春原「(何だ男か…)スカウト? 何の部活?」
斉藤「もてない男たちの同盟ですよ。通称MNO」
沢口「先輩、彼女いなさそうだし、これからもできることはないでしょうから、是非入って欲しいっす」
春原「転入して早々、そんな夢も希望もない集団に入りたくないんですけどねぇ!!」
橋本「そうかい? 噂によると君は彼女がいないそうだが」
春原「そんなの僕以外にもいるだろ。もっともてなさそうな奴をスカウトしたら?」
矢島「もてなさそうな奴って、誰です?」

544名無しさんだよもん:04/05/12 22:20 ID:gclJP4/B
渚「聞いてください朋也くん、この学園は演劇部があるんですっ! 一度ご挨拶に行ってみたいです」
朋也「よかったな渚。放課後になったら一緒に行くか」
渚「はいっ」

秋生「よし早苗、これで今日焼けたパンは全部だ」
早苗「はい。それにしても学食の一部のスペースを貸してくれるなんて、いい人たちですね」
秋生「おうよ。古川パン葉鍵学園支店、本日開店だぜ!」
早苗「学園長さんからも、素敵なジャムをいただきました。これで特製のジャムパンが作れそうですね」
秋生(……あのジャム、すっげぇ嫌な予感がするんだけどな)

祐介「では公子さん、俺は校内設備の点検の仕事があるのでまた後で。会えない時間もあなたのことを想いながら仕事をしています」
公子「はい、祐君も頑張ってください」

勝平「とりあえず、保健室の場所は覚えておかなくちゃね」
椋「はい。出来れば、私と勝平さんがお手伝いさせてくれるように頼みましょう。それにもし誰もいない時は……あ、そ、そんな、ダメですっ……」
勝平「椋さん? おーい椋さん、どうしてそんなに顔を赤くしてるの……?」

春原「………」
MNO「「「ようこそ、MNOへ♪」」」
春原「嫌だあぁぁぁぁぁっ!!」
545名無しさんだよもん:04/05/12 22:29 ID:aS7zTrDe
で、シスプリ四天王と取り合いになるわけか
546名無しさんだよもん:04/05/13 09:47 ID:ZNhea6DG
長瀬?芳野?
547名無しさんだよもん:04/05/13 12:42 ID:rEo//MMm
そういや、演劇部って結構濃い集団だったような気が…(w
548名無しさんだよもん:04/05/13 16:37 ID:lTVVzKoK
ボタン「ぷひ」
ムックル「ヴォ?」
ボタン「ぷひ♪」
ムックル「ヴォ!?」
ボタン「ぷひ〜ぷひ〜」
ムックル「…ヴォ」
ボタン「ぷひぷひ♪」

朋也「どう見ても餌と猛獣なんだが…まあ仲が良さそうだからいいか」

そう思い振り返った矢先。

ボタン「ぷひーーーーーーー!!!!」
朋也「なにっ!}

驚いて振り向き見ると、どこから現れたのか、結花がボタンを思い切り抱きしめていた。
そしてそのそばで震えながら惨劇を見つめているだけのムックル。
既にボタンはぐったりしていた。

朋也(……見なかったことにしておこう)
549名無しさんだよもん:04/05/13 18:23 ID:lTVVzKoK
資料室にて

有紀寧「コーヒーのおかわりはいかがですか?」
国崎「…ああ、すまない」
佐祐理「サンドイッチもう一切れいかがです?」
国崎「…それももらおうか」
風子「可愛いヒトデをあげましょう」
国崎「いや、それはいい」

国崎(…頼む、誰かここから出してくれ…)
550名無しさんだよもん:04/05/13 20:23 ID:YeXVQ/FI
バスケ部ってあったっけ?
551名無しさんだよもん:04/05/13 20:40 ID:ylM/7cuT
バスケ部か…部活として活動しているシーンは見たことないな。
まとめサイトも今は見られないから確認のしようがない。
というか、渚って演劇部とアンテナ部に入部済みだったよな、発売前からw
小ネタ投下。





勝平「はじめまして。今度陸上部に入部させていただくことになりました」

名雪(わ、可愛い女の子)

梓(ずいぶん華奢な奴だな。大丈夫なのか?)

郁未(ウホッいい女!)

勝平「名前は柊勝平。みなさんよろしく」

名雪(男の子だったんだ…)

梓(柊勝平!? まさか、あの伝説の柊勝平か!?)

郁未(ウホッいい男!!)

552名無しさんだよもん:04/05/13 20:54 ID:FW0PDUeO
七瀬(漢)「あなた、この前入学してきた藤林さんよね」
椋「はい、そうですけど」
七瀬「あなた、占いが趣味って聞いたんだけど」
椋「あ、はい…」
七瀬(占い=少女趣味
    少女趣味=乙女!)
七瀬「あたし七瀬。えっと、あたしにもその占い、教えてくれない?」
椋「え?」
七瀬「ほら、トランプ占いとかって、乙女の象徴じゃない?」
椋(乙女…?)
七瀬「ね、ちょっと教えてよ」
椋「…いいですけど…じゃぁ、実際にちょっとやってみましょうか」

シャッシャッシャッ……

パタパタパタ……

椋「出ました」
七瀬「あれ? 一枚選ぶ、とかじゃないの?」
椋「えっと…多分大丈夫です」
七瀬(…なんか不安になってきた…)
553名無しさんだよもん:04/05/13 20:56 ID:FW0PDUeO
椋「このカードによりますと…今から中3の教室に行くと、何かいいことが待っている、だそうです」
七瀬「中3の教室? なんで?」
椋「さぁ…占いなので」
七瀬「うーん」
椋「あと、てりやきバーガーを買ってから行くとさらに良いことがあるみたいです」
七瀬「…無茶苦茶やな予感がするんだけど…本当なのね?」
椋「多分…」
七瀬「多分ってなによ」
椋「占いですから」
七瀬(…大丈夫かしら…)
七瀬(でも、ここで行ってみないと、占いを教えてもらえないわよね。それにタロットカードとか使って、なんか本格的っぽかったし)
七瀬「わかった、じゃぁ、ちょっと行ってくるわね」
椋「はい」


朋也「…ちなみに椋の占いは、当たったためしがない」
浩平「だと思った。ってことは…」

「みゅー!」
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
554名無しさんだよもん:04/05/13 23:08 ID:ItHkat1S
>>550
矢島(東鳩)は?
555名無しさんだよもん:04/05/13 23:42 ID:dLJbUPiI
>>554
矢島だけじゃなぁ…
556名無しさんだよもん:04/05/14 01:00 ID:kZHGr8Jt
矢島の所属ってMNOじゃなかったのか…
557名無しさんだよもん:04/05/14 01:07 ID:BYu5yU3h
いや、MNOってのはあくまで彼女いない脇役たちの同盟であり、部活とはまた別物だから…。
原作でバスケ部所属してれば、矢島はバスケ部とMNO兼任だろう。

まあでも、北川や住井もこの学園だと彼女出来てるし、春原なら職人さんの気まぐれしだいではMNO回避できるかもな。
558名無しさんだよもん:04/05/14 09:12 ID:1w9hXDEb
>>551
勝平も郁未の餌食になったか・・・
559名無しさんだよもん:04/05/14 10:17 ID:8ZMdanf4
蔵キャラVSその他で3on3キボン!
560名無しさんだよもん:04/05/14 10:32 ID:ZhwJbg1v
ならば矢島と聡子と奈緒美で
561名無しさんだよもん:04/05/14 12:02 ID:ijljrnSw
誰?
562名無しさんだよもん:04/05/14 20:15 ID:Jb6UUfdd
食堂にて
久瀬「生徒が増えるのは良いのだが、不良生徒が平気な顔をして闊歩されるのは困り者ですよ。」
はるか「んー、その時はよろしく、」
智代「まかせてもらおう」

      ぞろぞろ
春原「わーっ、相変わらず混んでやがんな…、」

久瀬「タイミングよく来ますね(汗」
智代「まったく…懲りない奴だ、行って来る」
はるか「大丈夫…彼がいるから」

春原「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」
北川「……ボソ。」
春原「聞こえてるんですか!ここ、僕の席!!」
北川「この場所は絶対死守するぞ!!」
春原「あーん!?」
北川「この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
春原「げっ!!」

はるか「あれ、原作の彼の数少ない台詞ね」


563名無しさんだよもん:04/05/14 20:15 ID:Jb6UUfdd
北川「お前がいくら原作で痛い思いをしようが、所詮お前は自業自得、カツアゲDQNだ!」
春原「な、何いってんですかお前…。」
北川「常識人で謂れの無い罪まで擦り付けられているこの学園の俺とお前ではハングリー度が違う!!」
春原「自分で常識人って…。」
北川「この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!この場所は絶対死守するぞ!!
   この場所は絶対死守するぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
春原「ひーっ!!(逃げっ」
    だっだっだっだっ

北川「まて!!潔く、俺のお茶くみ&噛ませ犬になれ!!!(ダッシュ!!)」
春原「うわーっ!!」

智代「……なんだ・・・あれ(汗」
久瀬「気にするな…(はぁ」
はるか「んー、たしかにお茶くみは欲しいところ」
久瀬「論点はソコですか……。」



【春原、学食のせきとり失敗、総長に目をつけられる】
【北川、数少ない台詞で勝利、春原に世間の厳しさを教える】
564名無しさんだよもん:04/05/14 22:55 ID:daRt3KFa
Kanonはやったこと無いけどワラタ
565名無しさんだよもん:04/05/14 23:17 ID:x5BPrRlC
追いかけちゃったら死守できてないw
566名無しさんだよもん:04/05/15 01:38 ID:ywC3PF7O
自販機にて
春原「はぁはぁはぁ、学食食い損ねてしまった」
朋也「なんで、俺まで追いかけられねば成らんのだ」
春原「喉が渇いた、ジュース飲もう…って金ねえや、っていい所に後輩が、おーい」
朋也「無視かよ…。」

郁美「何でしょう?」
春原「ねぇねぇ、ジュースおごってよ、百円じゃなくて、二百円、ふたりぶんだから。あっちの人も」
郁美「えっと、えっと…どうぞ」
春原「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」
郁美「はい。」
春原「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ、この前も、喧嘩売ってきた奴の眉間にさ、人差し指一本当ててやったの、そしたら、そいつの顔面こっぱみじん!」
郁美「そうなんですか?でも間に合ってます」
春原「どうして?結構強いよ、僕たち」
朋也「うそこけ、今さっき一般生徒に追い回されてたところだろ」
春原「うるさいっすよ、ねえなんで?」
郁美「わたしにはお兄ちゃんがいるんです、あっ、来ました」
朋也「嫌な予感が・・・(振り向く」


   ドーーーン
春原「げっ!!!」
朋也「うそ、だろ…。」
    
567名無しさんだよもん:04/05/15 01:38 ID:ywC3PF7O
立川兄「どうした?郁美、なにかあったか」
郁美「何も無いよお兄ちゃん、この人たちがジュースおごって欲しいって」
朋也(俺は付いて来ただけだぞ)
郁美「この人たちが何かあったら僕たちにって」
立川兄「そうか……郁美、むこうに行ってろ。」
郁美「うん」
  たったったったっ

立川兄「…さて、…お前たち。」
春原「ひっひゃい…。」
立川兄「助かりたいか…?」
朋也「助かりたいです」
立川兄「もうしないか…?」
春原「もっもうしません」

立川兄「……………駄目だな(人差し指をあてる」
   チョコン

立川兄「さてと」



568名無しさんだよもん:04/05/15 01:39 ID:ywC3PF7O
春原「これって、まさか!?うわ、うわーーうわらばぁ!!」
朋也「俺はついて来ただけなのに、ひで・・・でー・ひ・で・ぶー」

   バシューン

斉藤「それ…俺のセリフ」
川口「クスッ、久しぶりの破裂音ね」





聖「どうやら、患者が出たようだ」
エリア「お断りしますよ、自業自得の生徒はもう蘇生したくありません」
聖「ほほう、高槻専用に疲れたか」
エリア「…怒りますよ(ギロッ」
聖「しかたがない、スフィーちゃんにでもたのむか」




【春原&朋也、指先一つでダウン、クラナド初の再起不能(リタイヤ)】








569名無しさんだよもん:04/05/15 01:46 ID:8ZKhVbpT
(;´Д`)クラナド未プレイなんだが……本編でもこいつらこのくらいにDQNなのか……?
570名無しさんだよもん:04/05/15 02:07 ID:s87IKOch
本編でも春原は後輩にたかったり席を空けさせたりしてるし、
朋也は見てるだけで止めはしない。
(まぁ席を空けさせようとした時は、その後で春原は痛い目に遭ってるけどな)
それだけ荒んでる、ってこった。
571名無しさんだよもん:04/05/15 08:29 ID:H/97fAu6
春原は杏や朋也、ラグビー部に対してはヘタレだが、
それ以外の奴に対しては普通にDQNな行動をしている。
逆に、何で朋也や杏相手にあんなヘタレなのかわからない。
572名無しさんだよもん:04/05/15 17:57 ID:EVbFj1X3
春原は、朋也や杏、ラグビー部に対しては
「弱味を握られている」というか「実はヘタレなのを知られている」ってことで、
強気に出られない、ってのがあるんじゃないかな。
だから自分がヘタレだと知られてない相手にはやけに強いと。

まぁ朋也や杏については、気を許してる面もあると思ってるけどな。
573569:04/05/15 18:08 ID:TzNO/tMm
(;´Д`)/ 先生!! 俺の脳内春原DQN指数がどんどん上がっていきます。もうゲージが振り切れそうです!
574名無しさんだよもん:04/05/15 19:10 ID:bq/eOx7M
なぁに、どんなヤツだって
しばらくすりゃぁここになじむさ

そう!
御堂や高槻のように!!
575名無しさんだよもん:04/05/15 20:23 ID:ukU7wOzD
>>572
そのくせサッカー部には強気だったじゃん。
殴り合ってたし。
576名無しさんだよもん:04/05/15 20:53 ID:EVbFj1X3
保健室にて

春原「はっ! こ、ここは…? なんだこの腕輪は? 妙に服もぶかぶかだし…。
   あ、お、おい岡崎!」
朋也「( ゚д゚)ポカーン」
春原「おい岡崎、どうした、しっかりしろ!」
朋也「( ゚д゚)ポカーン」
スフィー「あ、目が覚めたようね。手短に説明するよ。
     あなた達二人とも木っ端微塵に飛び散ってたから、拾い集めて、
     私の魔法で蘇生させたよ。
     だけど私の魔力は使いたくなかったから、あなた達の生命力を使ったよ。
     背が縮んでるのはそのせいだから。
     聞いた話だと自業自得だからね」
春原「ひぃ!(゚皿゚;)」
スフィー「それと、手にはまってる腕輪は、君と岡崎君の生命力を共有するための
     道具だから、それを外すと、死ぬよ。
     外せるまであと3ヶ月ぐらいは必要かな」
春原「ひぃ!(゚皿゚;)」
スフィー「そうそう、岡崎君と10m以上離れても死ぬからね」
春原「そ、それって、岡崎と一緒に生活しろ、って事なんでしょうかねぇっ!(゚皿゚)」
スフィー「そういうことになるね」
春原「ひいぃぃー!(゚皿゚;)」

【春原&朋也、身長が縮んだ状態(およそ150cm前後)で蘇生、
 更に腕輪のせいで10m以上は離れられない仲に】

朋也「一緒に境界、越えようぜ!」
春原「この状況でその台詞はやめてください(T_T)」
577名無しさんだよもん:04/05/15 21:57 ID:EVbFj1X3
食堂にて

春原「くそう…リゾンベだ」
朋也「復讐はリベンジな」
春原「そうそうそれ…って、そんなことはどうでもいいんだよっ!
   あのままやられっぱなしではこの僕の男がすたる」
朋也「すたるようなものなんて有ったのか」
春原「有ったんだよ!」
朋也「まあそう言うならそう言うことにしておこう。してやろう。
   してやるから感謝しろ。神と呼べ。崇拝しろ。崇め奉れ」
春原「なんでそこまで言われなきゃならないんですかね(T_T)」
朋也「まあいい。それで、どのように復讐するつもりだ?
   この体ではあの男には絶対勝てないぞ」
春原「そこはほれ、天才軍師と言われたこの春原、ちゃんと考えているさ。
   三十六計逃げるにしかず、と言うではないか」
朋也「…ツッコミどころが多すぎて突っ込む気にもなれないな」
春原「まあ見てな。…はいここ、僕たちの席ねー」
朋也「ってそこからかい!」
578名無しさんだよもん:04/05/15 21:58 ID:EVbFj1X3
玲子「あら、かわいい男の子だね」
まゆ「ほんとだ、可愛い〜☆」
春原「…あらら、女の方でしたか(男装してたのね)」
玲子「男の子だったらどうするつもりだったのかな?」
春原「い、いえ、別にどうするつもりでも…」
美穂「『僕たちの席』って言ってたから、膝の上に座るつもりだったんじゃない?」
玲子「男の子同士で? キャー!」
春原「ぼ、僕はその気(け)は無いんで…」
夕香「一人称が僕だなんて可愛いですね」
玲子「うん、可愛い、可愛い♪」
春原「ははは…」
玲子「でもダメだよ、そんな可愛いんだから、ちゃんとその道に目覚めないと」
春原「え? え?」
玲子「これからお姉さんたちがみっちり仕込んであげるからね」
春原「ひぃ!(゚皿゚;)」
玲子「あ、その顔、可愛い♪」
春原「ひいぃ!(゚皿゚;)」
玲子「そうだなぁ…とりあえず、801同人誌100冊読破から始めようか。じゃ、行こ♪」
春原「う…」
うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー−ーーーーーーーっ…
四人組に引きずられて、そのまま食堂から姿を消し…。

朋也「ってちょっと待て! 離れたら死んじまう!」

玲子「あら? 必死に追いかけてくる男の子が居るけど、もしかしてキミの大事な人?
   大切に思われてるんだね♪」
まゆ「おそろいの腕輪もしてるよ☆」
夕香「それでは、あの子も一緒に講義ですね」
春原(岡崎…俺のために追いかけてくれるのか…)
完全に勘違いしていた!
579名無しさんだよもん:04/05/15 22:05 ID:EVbFj1X3
最後の「俺」は「僕」だな…orz。
580名無しさんだよもん:04/05/15 23:36 ID:5TXKYQt4
ああ、既に学園の虜となったか…
581名無しさんだよもん:04/05/16 01:42 ID:yttPI6Xq
流石春原だ。早くも絶好調じゃないか
582名無しさんだよもん:04/05/16 05:15 ID:2TjYaz7I
>573
安心しろ。
蔵等を三十分もすれば、もう春原無しではいられない体になる。
漏れのようにな・・・・・・
583名無しさんだよもん:04/05/16 08:38 ID:bkXm85+W
つーか、蔵は春原に頼りすぎている。
そういうのってダメだろ?
584名無しさんだよもん:04/05/16 15:21 ID:K/xt1BEL
前庭にて。
朋也「( ゚д゚)ポカーン」
春原「( ゚д゚)ポカーン」
渚「あの…大丈夫ですか?」
朋也「…僕たち、友達だよね?…」
春原「…一緒に境界、越えようぜ…
朋也「…そん時は、僕の背中はおまえに任せるぜ…」
朋也&春原「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」
渚「し、しっかりしてください!」

朋也「はぁはぁ…まだ目がちかちかする…」
春原「ああ…目を瞑ったらマンガの一コマ一コマが浮かんでくるよ…」
渚「大丈夫ですか?」
朋也「ああ、何とか大丈夫だと…思う…」
春原「今晩の夢には見そうだけどね…」
朋也「…その今晩から、おまえのそばで寝ないといけないんだよな…」
春原「ひいぃ!(゚皿゚;)」
朋也「ああ…どうしてこんな事になったんだか…」

しばし、重い沈黙。

渚「…でも、私は嬉しく思います」
朋也&春原「「えっ?!」」
渚「こんなことを思うのは身勝手なのは承知しています。
  でも、私が朋也くんたちと知り合ったのはほんの最近のことですから…。
  小さい頃の姿が見られる、というのは嬉しいんです」
春原「渚ちゃんにそう言われると、悪いことばかりでもないような気がするね」
朋也「ああ、そうだな…」
渚「そうですよ、それに朋也くんも春原さんも可愛いですし」
朋也「おまえの趣味は特殊だから素直に喜べないけどな」
585名無しさんだよもん:04/05/16 15:22 ID:K/xt1BEL
渚「それって、だんご大家族のことですかっ」
朋也「なんだ、自覚があったのか」
渚「朋也くんが何度も変だ変だって言うからですっ。ぷん、ぷんっ」

直幸「…」

朋也「親父…」
直幸「……」
朋也「な、何だよ…」
直幸「朋也、事情はスフィーさんから聞いたよ。隣にいるのが春原くんかい?」
朋也「あ、ああ」
直幸「すまないね春原くん、面倒なことに巻き込ませてしまって(ぺこり)」
春原「い、いえ、いいですよ。元はといえば僕が原因を作ったんですし…」
直幸「そうか…。もしうちに来るなら遠慮無く来てくれていいからね。
   あと、君は…渚さんと言ったっけか」
渚「はい」
直幸「朋也をよろしく(ぺこり)」
渚「は、はい」
直幸「じゃあ、いくよ」
直也「あ、ああ…」

朋也「…なんで親父がこの学園にいるんだ?」
渚「あれ、お父さんから聞いていらっしゃらなかったのですか。
  教科は知りませんが非常勤の教師として赴任された、と伺っているのですが」
春原「そうそう。得体の知れない先生が来たってもう噂になってるぞ」
朋也「そうだったのか…」

朋也(そういえば親父…俺をくん付けで呼ばなかったような気がする…)
586名無しさんだよもん:04/05/16 20:15 ID:eh+mhbTD
CLANNADキャラ大活躍だな
587名無しさんだよもん:04/05/16 21:02 ID:0tr+bhJB
リアライズキャラ出番すら無いな
588名無しさんだよもん:04/05/16 21:51 ID:sSI6xGwo
格が違いすぎるし。
589名無しさんだよもん:04/05/16 22:06 ID:2Ct8WkNr
朋也いいなぁ・・・あのツッコミ能力をトウカか、ちゃん様にぶつけて欲しい・・・
590名無しさんだよもん:04/05/16 22:15 ID:IvUEL91q
ちょっと待て、直也って誰だよw

でも、出しづらいといわれていた親父を出したのは高評価。
親父は早くもこの学園に感化されつつあるのかな?
591名無しさんだよもん:04/05/17 15:10 ID:QCA8w2kh
朋也「ん?あれは風子か?なにしt」
風子(*´∀`)ホワー
張り紙『ソーラーパワーで動いてます』
朋也「……」

春原「あー終わった終わった」
朋也「じゃ、帰るか」
佐祐理「わー、清掃ロッカーの中に誰かいますー」
風子「わっ!どこですかここはっ!?( >ヮ<)」
朋也「…………
   なあ、俺って個性ない?」
杏 「あると思うけど、何でそんなこと聞くの?」
朋也「いや…ちょっとな…」
592名無しさんだよもん:04/05/17 17:06 ID:Y1VixyZ0
春原「ところで…」
朋也「なんだ?」
春原「僕たちって、体が縮んでるんだよね」
朋也「ああ、そうだな」
春原「どうして誰も驚かないんだ?」
朋也「ここでは割と良くある話なんだとさ」
春原「ひいぃ!(゚皿゚;)」
593名無しさんだよもん:04/05/17 17:07 ID:Y1VixyZ0
風子(じぃー…)

朋也「どうした、風子」
風子「岡崎さんは、どうしたんでしょうか?」
朋也「俺が岡崎だよ。縮んだんだ」
風子「えっ、もう一度訊きます。岡崎さんは、どうしたんでしょうか?」
朋也「だから俺が岡崎なんだよ。縮んだんだってば」
風子「わーっ! 岡崎さん、本当に縮んでます! 一体どうしたんですかっ」
朋也「たまに脱皮するんだ」
風子「それはあまりに衝撃的な告白ですっ。岡崎さんは、脱皮するんですかっ」
朋也「とりあえずな」
風子「とりあえずって、そんな適当にしてしまうんですかっ!
   人間の中には、そうして脱皮する人もいるんですかっ」
朋也「とりあえずな」
風子「いるんですかっ。もしかして、風子も脱皮したりするんでしょうか」
朋也「とりあえずな」
風子「脱皮するんですかっ、大ショックですっ!
   風子、これ以上縮むと無くなってしまいますっ。
   これは悪い夢ではないでしょうか。現実ですか」
朋也「とりあえずな」
風子「とりあえず現実なんですかっ。よくわからないですが、ショックの連続ですっ」
風子は混乱したまま走り去っていった。

朋也「あいつがここだと常識人に見えるって一体…(頭を抱える)」
594名無しさんだよもん:04/05/17 20:58 ID:NWSDIoi5
どなたかまとめサイトの再建をお願いできませんか?
CLANNAD絡みで久しぶりにここに来たんですけど、
3時限目あたりまでしか読んでいないので、無難なネタしか投下できません…。
595名無しさんだよもん:04/05/17 23:11 ID:t6ripoNX
>>594
無難なネタ大歓迎です。
むしろ色々こみいった話だと荒れる傾向にあるようですし、このスレ。
596名無しさんだよもん:04/05/17 23:59 ID:NWSDIoi5
>>595
分かりました。あまり気にせず無難に攻めてみます。
(現在5時限目)
597名無しさんだよもん:04/05/18 05:34 ID:06tD+IR7
保健室前
朋也&春原「では失礼します…」

朋也「はぁ…何とかスフィーさんに頼み込んで、24時間は離れられるようにして
   もらったけど…」
春原「次の24時間は一緒にいないといけないし…」
朋也「おまけにホットケーキ40枚…」
春原「今月の小遣いが…」
朋也&春原「はぁ…(がっくし)」
598名無しさんだよもん:04/05/18 05:34 ID:06tD+IR7
朋也「ん?」
春原「どうした?」
朋也「ちょっと待ってろ。ついてくるなよ。絶対ついてくるな」
春原「そう言われてついていかない僕だと思う?」
朋也「…まぁ、いいか」
春原「ねえ僕の質問に答えてくださいよ!」
朋也「(無視して)ことみ、何やってるんだ? こんなところで」
ことみ「…」
ことみは壁に貼られているポスターを直視したまま反応しない。
朋也「ことみ…ちゃん?」
ことみ「あっ…。……朋也くんじゃ、あ〜りませんか」
朋也「……」
ことみ「おもしろく、なかった?」
朋也「そんな悲しそうな顔をされてもな…。ところで何やってんだ、こんなところで」
ことみ「このポスターを見てたの」
朋也「それは見てたから知ってるけどな…どれどれ…音楽祭?
   へえ、こんなイベントがあったのか」
ことみ「私も出たいの」
朋也「んーっと、あー…(頭を掻く)」
ことみ「…?」
朋也「あのなことみ、日付を見てみろ」
ことみ「??? …あ」
朋也「去年のポスターなんだよな、これ」
ことみ「残念なの」
599名無しさんだよもん:04/05/18 05:35 ID:06tD+IR7
朋也「だから諦めろ」
ことみ「(聞いてない)折角ヴァイオリンのお披露目が出来ると思ったのに…」
朋也「いや、だから…、あ、おい、どこからそんなもの出したんだ!」
春原「へえ、ことみちゃんってヴァイオリン弾けるんだね」
朋也「春原! 命が惜しかったらここから逃げ出すか耳を塞げ!」
春原「何で? なかなかさまになってるじゃん」
朋也「こいつは音が問題なんだよっ!」
ことみ「では、いきます」
朋也「ああっ間に合わないっ!」

んぎいぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃい〜〜〜〜ぃ。

春原「ひいぃぃぃぃぃー!」
朋也「と、とりあえず耳を塞いでっ、動けるうちにここから離れるんだ!」
春原「りょ、了解ですっ」

んぎいぃ〜〜ぐぎゅいぃいぃ〜〜いぃぃいぃい〜〜〜〜〜ぃ。

春原「み、耳を塞いでも聞こえてくるんですけどっ」
朋也「と、とにかく走るんだ!」
春原「…ああっ、僕、もう、ダメ…⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 」
朋也「くぅっ! ここまでヘタレだったとは…。
   だけどこいつに死なれると俺まで死んでしまう…」
600名無しさんだよもん:04/05/18 05:36 ID:06tD+IR7
宗一「おい、大丈夫か!?」
朋也「あ、あんたは?」
宗一「自己紹介は後で! 速くリサ、2人を安全なところに!」
リサ「分かったわ、宗一はあっちをお願い!」
宗一「当然!」

春原「ぁあぁー、なんだかいぃ匂いがするょぅ…女の人の匂ぃがするよぅ…」
朋也「(うわごとか…)すみません、助けて頂いて」
リサ「いいのよ、それより、その耳栓の具合はどう?」
朋也「はい、おかげでもう大丈夫です」
リサ「良かった…。それで、あの怪音の発信源について知ってることを教えて」
朋也「発信源というと、ヴァイオリンですか」
リサ「ヴァイオリン?!」
朋也「ええ、女の子が弾いてるんですよ」
リサ「うそっ! ヴァイオリンであんな音を出せるはずが…」
朋也「そんなこといわれても」
リサ「音波兵器の暴発だ、って報告受けたのよ」
朋也「はは…音波兵器ですか…。確かにそうかも…」
601名無しさんだよもん:04/05/18 05:36 ID:06tD+IR7
宗一「な、何だよこれは…。特注の耳栓がまるで役に立たないっ。
   くぅっ、それにあの女の子は何者なんだっ…この殺人音波の中で平然と
   演奏してるなんて…っ。強化兵か? 改造人間か? 何にしてもそんな
   特殊能力のある生徒だなんて情報は入sh…」

んぎいよわ〜〜〜〜〜んぎゅよわあ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ。

宗一「んぎゃわぁぁぁぁっ!」

…ぎょんっ!

宗一「…はぁ、はぁ…。お、終わったのか?」

ことみ「うっとり」

宗一「何なんですかあの嬉しそうな表情は…」
602名無しさんだよもん:04/05/18 05:37 ID:06tD+IR7
ことみ「しゅん…」
宗一「とりあえず、音源は確保したからもう大丈夫だ」
ことみ「私のヴァイオリン…」
朋也「そのヴァイオリン自体には害は無いはずだから返してやってくれないか」
宗一「でも念のために調べないとな」
リサ「それに朋也、ことみさんが原因みたいな言い方してるわね」
朋也「みたいというか、そのものなんですけど」
ことみ「朋也くん、いじめっ子…」
朋也「(わ、話題を変えよう…)そういえば、俺たちのこと知ってるんですね」
宗一「まあ、情報収集が俺たちの商売だからな」
朋也「ということは、あんたたちが…」
リサ「そういうこと。とりあえずあなたたちは保健室に行きなさい。大丈夫だとは
   思うけど、念のためね」
朋也「大丈夫、って、こいつ、まだくたばったままなんですけど」
春原「⊂⌒~⊃。Д。)⊃」
宗一「そういう手合いは放っておいても勝手に起きるものだろ」
朋也「よくご存じで」
宗一「まあな」
リサ「あと、このヴァイオリンだけど…」
ことみ「(びくっ)」
リサ「一応念入りに調べてみるけど、私が見る限りでは何も問題ないようね。
   だから明日にでも返せると思うから安心して。
   ついでに手入れも頼んでみるわね」
ことみ「(顔を輝かせて)お、お願い、しますっ(ぺこりっ)」

宗一「一ノ瀬ことみ…か。あの音波攻撃への耐性は常人じゃないな」
リサ「おまけに頭脳明晰。隠れた逸材ね」
宗一「どうだ、ナビにスカウトしてみるか?」
リサ「うーん。あんな子に私たちの世界を覗かせるのはどうかと思うけど…。
   ま、考えておくわ」
603名無しさんだよもん:04/05/18 07:45 ID:UbWJWLtW
今思ったんだけど、春原の一人称って「僕」なの?
クラナドやってないから、分からないんだけどイメージと違う…
604名無しさんだよもん:04/05/18 08:15 ID:rGMWreIi
春原「じゃあ、俺はこんな口調のほうが良かったかい? >>603
605名無しさんだよもん:04/05/18 09:56 ID:isRbq83X
つーか、春原に「俺」は似合わない。
606 名無しさんだよもん:04/05/18 16:35 ID:OqAhz+Hi
ageますね
607名無しさんだよもん:04/05/18 17:09 ID:vbbvtdDr
裏庭にて
琴音(最近あまり出番がありません…)
 ふーよふーよ(ボール浮遊中)
琴音(前に出た時は怪しい含み笑いだけでしたし…)
 ふーよふーよふーよ

ことみ「じー…」
琴音(どうすればいいのでしょう…)
ことみ「…念力、念動力、psycho-kinesis、略してPK、あるいはtele-kinesis、
    略してTK…」
琴音「きゃっ」
 ぼたぼたぼた
ことみ「あ…ごめんなさい。お邪魔してしまいました(ボールを拾い集める)」
608名無しさんだよもん:04/05/18 17:09 ID:vbbvtdDr
ことみ「はい、どうぞ(ボールを手渡す)」
琴音「あ、ありがとうございます。…あの…あなたは?」
ことみ「ことみ、一ノ瀬ことみ。ひらがなみっつで、ことみ。
    呼ぶ時は、ことみちゃん」
琴音「あ…私は、姫川琴音。琴の音で、琴音です。呼ぶ時は…」
ことみ「琴音ちゃん」
琴音「は、はい…」
ことみ「琴どうしで、ふたり、おそろい(胸の前で手を重ねる)」
琴音「そうですね…。あの…一ノ瀬ってことは、一ノ瀬教授の…」
ことみ「うん」
琴音「でしたら…私のさっきの力は有り得ないと思われたでしょうね」
ことみ「すこし、不思議」
琴音「…」
ことみ「でも、お父さんは言っていたの。
    『真理を探究する者は、傲慢であってはならない』
    『科学の言葉で語り得ないからといって、奇跡を嘲笑してはならない』
    『この世界の美しさから、目を背けてはならない』」
琴音「…はい」
ことみ「琴音ちゃんのその力は、今の科学ではまだ語れないけど、でも、
    いつかはきっと語れる日が来ると思うの。だから、有り得ないなんて
    思わないの」
琴音「……はい」
ことみ「すこし不思議な力。とても素敵な力。わくわくするの」


志保「超能力少女vs天才科学者の子女、どんな対決になるかと思ったら…、
   普通にお友達になってるじゃないの」
浩之「どんな期待してたんだよ」
志保「清○vs○槻教授みたいな」
浩之「ネタが古いし、この板でその伏せ字はやめろって…」
609名無しさんだよもん:04/05/18 22:08 ID:pWZxZ5ki
>>607
よかったです!!
610名無しさんだよもん:04/05/19 05:09 ID:he8rqSql
最後の伏せ字ネタが巧いw
611名無しさんだよもん:04/05/20 06:17 ID:bnoJfvNt
登校中、校門までの坂にて
朋也「ふぁ〜…、ん? 渚じゃないか。何やってるんだ?」
渚「あ、朋也くん…」
朋也「この期に及んで、まだ学校に行きづらい、なんてことは言わないよな?」
渚「それが…」
朋也「まぁ、あんな濃い面子ばっかりの学校にいきなり放り込まれたんだ、
   別の意味で居づらいかもしれないけどな」
渚「いえ、学校に行きづらい訳じゃないんです」
朋也「それじゃ何だ?」
渚「今日のお昼休みに演劇部の部室に顔を出そうと思ったのですが、凄い方々が
  いっぱいなので、私みたいな者が入部していいものかどうか…」
朋也「そんなことを考えているうちに立ち止まってしまったわけか。
   気にしなくていいんじゃないか? 同じ学年の深山なんかう見ても普通の
   女の子だしな」
渚「でも…」
朋也「はぁ…。じゃあ、カツサンド、って言え。俺が昼飯に買ってきてやるから」
渚「そんなことお願いできません」
朋也「大丈夫だって、まかせとけ」
渚「わかりました。では…カツサンドっ!」

昼休み、食堂へ向かう廊下にて
春原「岡崎、今日の昼飯は何にする?」
朋也「うーん…」
春原「どうした?」
朋也「いや、何かを忘れている気がするんだが…。
   …そうだっ!! カツサンドが売り切れちまうっ!!(ダッシュ!)
   そこの女の子、どいてくれっ!」
葵「…崩拳!!≡゚∀゚)=○)Д゚)・;」
 びたん!(←廊下の壁に思い切りぶち当たった音)
朋也「ど、どうして…(ずるずる…がく)」
612名無しさんだよもん:04/05/20 11:50 ID:WRil3da7
オチの意味がさっぱりわからないのは、俺が蔵等をやってないせいか?
それともナポリタンのせいか?
613名無しさんだよもん:04/05/20 12:25 ID:rhSLpgEd
東鳩をやってないせい
614名無しさんだよもん:04/05/20 13:17 ID:4bwMOOS6
一応解説すると、東鳩のとある選択肢で、
「そうだっ、カツサンドが売り切れちまうっ!」と喋ってしまうようなものを
選んでしまうと、それ以降、松原葵は出てこなくなる。
つまり葵ちゃんの真のライバルはカツサンドだ、っていうネタ。
615名無しさんだよもん:04/05/20 18:34 ID:eh/9lnPH
>>614
懐かしいなぁ…
616名無しさんだよもん:04/05/20 20:22 ID:I+UDkj4G
東鳩プレイ済みだがサッパリ忘れてた。
>614サンクス
617名無しさんだよもん:04/05/21 23:32 ID:6sUEWOUV
緒方 「やあ金髪少年。こんにちは」
春原 「あ、どうも・・・」
緒方 「いい天気だねえ・・・」
春原 「はぁ・・・」
緒方 「ところで君には妹がいると聞いたんだが・・・」
春原 「はい。ちっこいのが一人」
緒方 「ふむ・・・君とは仲良くなれそうだ。後日改めて挨拶にくるよ。今度は仲間と一緒にね・・・ふ」
春原 「・・・・・・」
618名無しさんだよもん:04/05/21 23:38 ID:yxlOpExV
シスプリ仮面キタ━━━ヾ(。∀゚)ノ゙━━━!!!!w
619名無しさんだよもん:04/05/21 23:52 ID:XsdGB6uH
学食に通じる廊下にて
真琴「にっくまんにっくまん♪」

芽衣「はじめましてっ。沢渡真琴さんでしょうか?」
真琴「あぅ? そうだけど?」
芽衣「このたび、中等部に編入された、春原芽衣と申します。分からないことが
   多いですけど、色々とお願いします」
真琴「あぅ、分かった。じゃ、芽衣、って呼んでもいい?」
芽衣「はい。真琴さんとお呼びしてもいいですか?」
真琴「いいわよ。じゃ、これ、お近づきのしるし」
芽衣「肉まん、ですか?」
真琴「うん。ちょっと熱いから気を付けてね。あたしのお気に入り。購買で売ってるわよ」
芽衣「はい。…うわぁ、美味しいですね。今度まとめて買っておこうかな…」
真琴「あぅ…、真琴の分、残しておいてよ」
芽衣「そんなには食べられませんよ」
620名無しさんだよもん:04/05/21 23:53 ID:XsdGB6uH
真琴「…そういえば、芽衣のその髪型ってツインテールになるのかな」
芽衣「どうなるんでしょうね。あまり気にしてませんけど」

すだだだだだだだだだ
?「みゅーーーーっ♪」

真琴「あぅっ、危ない!」
芽衣「え? え?」

繭「みゅーーーーーーーーーっ♪」
芽衣「きゃっ!」
真琴「あぅ…遅かった…。繭、放しなさいよっ!」
繭「みゅ〜♪」
芽衣「だ、大丈夫ですよ、これくらいなら…ははは…」
真琴「繭! この子は下級生なのよぅ! 繭の方がお姉さんなのよぅっ!」
繭「ほえ? おねえ…さん?」
真琴「お姉さんが下の子をいじめちゃだめなのよぅ」
繭「うん、わかった…」
芽衣「は、はは…大丈夫ですから」
621名無しさんだよもん:04/05/21 23:54 ID:XsdGB6uH
ずだだだだだだだっ
春原「芽衣をいじめるなぁぁっ! …あれ?」
芽衣「おにいちゃん…遅いよ…」
春原「あ…ははは…」
芽衣「じゃあ、遅れたお詫びに、ジュース奢って」
春原「う…無理を言うなよ。おまえだって僕の財布の中の事情、知ってるだろ…」
芽衣「今ならあの女の子2人が付いてくるよ」
春原「まかせとけっ!」
真琴「あぅっ」
繭「わぁ♪」
芽衣「よっおにいちゃん太っ腹! 扱いやすいっ!」
春原「最後のは余計だって…」

食堂にて
春原「…そういえばこんなこともあったよ。ある日、岡崎が僕より先に僕の部屋に
   入ってたんだ。そうしたら何をしてたと思う?」
真琴「わかんない」
春原「僕のお気に入りのカセットに、自分の声を吹き込んだのさ。
   YO! YO! オレ岡崎! ってね」
繭「みゅー♪」
真琴「真琴でもそこまではしないわね。枕の中身を生の麺と取り替えるくらいかなぁ」
芽衣「真琴さん、それもちょっと…」
春原 …ぶわっ!(T-T)
芽衣「わっ、どうしておにいちゃん泣いてるの?」
春原「だってよ…、女の子と話しているのに、普通に受け答えしてくれるんだぜ…。
   感動しないはずがないだろ。うちの学年の奴なんてさ…」
622名無しさんだよもん:04/05/21 23:55 ID:XsdGB6uH
杏「その同じ学年の女の子ってどんな子なのかしら、おにいちゃん」
春原「そりゃもうひどいもんだよ。口より先に手から生まれてきたような女なんだ。
   近くにいたら殴られる蹴られる、遠くにいたら辞書が飛んでくる」
真琴「その女の子って、白いリボンつけてる? おにいちゃん」
春原「そうだね。まぁあれはリボンっていうよりトイレットペーパーだね。
   犠牲者と一緒にトイレに流すのさ」
繭「長い髪?」
春原「そうだね。その長い髪で犠牲者をぐるぐる巻きにしてじわじわと絞め殺すのさ」
芽衣「それって…」

杏 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

春原「わっ! きょ、杏! いつの間に! 話せば分かる! 僕が悪かった!」
杏「申し開きは閻魔様の前でしなさい!! …と行きたいところだけど」
春原「?」
杏「妹さんの前でミンチにするわけにはいかないわね」
真琴「にくまんの材料〜」
繭「ハンバーグの材料♪」
芽衣「うく…。いえ、いいんですよ。兄の自業自得ですから。いつもそうなんでしょうし」
杏「うん、いつも自業自得」
春原「あんたら揃いも揃って容赦なしですねぇ」
杏「それだけあんたのことをよく知ってるってことよ」
芽衣「そうですね」
春原「あんたらめっちゃ気が合いますね(T-T)」
623名無しさんだよもん:04/05/21 23:56 ID:XsdGB6uH
杏「そういえば、まだあんな馬鹿なことやってるの?」
春原「馬鹿なことって?」
杏「そんなに体が縮むきっかけになったことよ」
春原「う…。いくらなんでも芽衣の友達になるかも知れない子にそんなことするはずがないよ、ははは…」
芽衣「おにいちゃんが何かしてるんですか?」
杏「う、ううん、気にしないで」
春原「そうそう、気にしないでくれ、うんうん」
芽衣「そうですよね。おにいちゃんはいつだって弱い者の味方ですから。
   下級生からお金を巻き上げたりなんかするはずがないですよね」
春原「…あ、あははは…」
芽衣「もしそんなことをしている人がいたら、それはおにいちゃんにそっくりな別の人
   に違いありませんから、遠慮無く狩ってください」
杏「了解、遠慮無くいくわよ、任せて」
春原「ひぃぃ!」
芽衣「だから本当のおにいちゃんは私たち下級生の味方、お願いね」
春原「あ、おう、まかせときなっ!」
真琴「あうっ」
繭「みゅー♪」
624名無しさんだよもん:04/05/21 23:57 ID:XsdGB6uH
郁美「あ、お兄ちゃん、あそこ空いてるよ」
立川兄「うむ」

春原「ひぃぃーーー!((((゚皿゚;))))ガクガクブルブル。いいい嫌だぁぁぁ死にたくないぃぃぃ」
芽衣「あ、丁度よかった。おにいちゃん、ついてきて」
  …先日はうちの兄がとんだご迷惑をおかけしました」
春原「こ、こら芽衣、こんな奴らに謝る必要なんてふがが」(芽衣に口を塞がれた)
郁美「ううん、気にしないで。うちの兄もかなりの迷惑をかけたはずだし」
立川兄「うむ。すまなかったな」
芽衣「そう言っていただけると助かります。今後はあのようなことはさせませんので」
春原「だからこんな奴らに」
立川兄「おい」
春原「な、なんだよ…」
立川兄「妹にこのような真似をさせているのを何とも思わないのか」
春原「………ごめんなさい」
625名無しさんだよもん:04/05/21 23:59 ID:XsdGB6uH
真琴「あ、芽衣! 繭がそっち行ったわよ!」
芽衣「え?」
繭「みゅ〜〜〜♪」
郁美「きゃあっ」
春原「ま、繭ちゃんやめろって! 僕と同じような目に遭うよ!」
繭「…うん、やめる」
真琴「大丈夫?」
郁美「は、はい、大丈夫です。春原さんが素早く止めてくださいましたから」
立川兄「おい」
春原「な、なんだよ今度は」
立川兄「ありがとう。礼を言う。それに今の止め方は最善とは言えんが悪くはない。
    その子にきつく当たらなかったからな」
春原「お、おぅ」
芽衣「だっておにいちゃんは下級生の味方だもんね」
春原「当然当然」

杏「これで馬鹿をやめてくれたら、あたしも辞書とか投げなくて済むんだけどね」
立川兄「そうだな。こちらも出来れば殺生はしたくはない」
芽衣「ですが、もしまた馬鹿をやったらお願いします」
杏「任せて」
立川兄「任せろ」
春原「ひぃぃぃぃ!」
626名無しさんだよもん:04/05/22 01:27 ID:7cumwuh0
物凄い勢いで更生しそうだな、春原君w
627名無しさんだよもん:04/05/22 01:40 ID:C1DFizLm
(´ー`)b 
GJ!!
628名無しさんだよもん:04/05/22 06:45 ID:yOTQgazu
またまた学食にて

春原「わーっ、相変わらず混んでやがんな…、ってひぃぃーーー!((((゚皿゚;))))」
朋也「最近、脅えすぎだ…げっ…。」
北川「……。」

朋也「がっ学食の…悪魔。」
春原「つっ通常の三倍の速度で席とりをして、どんな人外魔境からもその席は絶対死守…ゆえにアンテナ持ち…ってこっちくる!((((゚皿゚;))))」
      コツ コツ コツ
北川「使い終わったぞ…。」
春原「ヘっ・・・。」
北川「俺の席、終わったからお前に譲る。」
春原「えっ…。」
北川「じゃあ、ごゆっくりと」
春原「ど・・・どうも」
北川「……ボソッ」
     タッ タッ タッ
朋也「あいつ…お前になんか言ってなかったか?」
春原「あとは任せた…って」





629名無しさんだよもん:04/05/22 06:46 ID:yOTQgazu
自販機にて

北川「困った、小銭が無いな…コーヒーが買えない。」
    さっ 
鈴香「奢りますよ。」
北川「運送屋のお姉さん…でもどうして?」
鈴香「あなたが学食に現れるように、私は自販機に現れるんですよ。」
北川「じゃあ…遠慮なく。」
   ピッ   ガコン
北川「…………ズズズ。」
鈴香「世代交代…辛いですか?」
北川「…辛くないと言われれば嘘になりますけどね、何時かは来ることだと思ってました、住井もそんな気分だったんでしょう。」
鈴香「みんな経験していくことですよ、そして大人になる。」
北川「次の世代にあとを任せる、今漫研部がマリア様の同人誌を書いている最中ですよ。」
鈴香「ははっ、作品の交代期間が無かった分、ある意味北川さんは白薔薇様ですね」
北川「怒られますよ、各方面から(笑。」
鈴香「気分はどうですか?」
北川「誰かに聞いてもらえてスッキリしました。」
鈴香「ごくろうさまです」
北川「ありがとうございます」

住井「おーい!北川ぁ、来栖川さんが身長が伸びる新しい新薬の実験、手伝って欲しいって。」

鈴香「噂をすれば、ですね」
北川「ですね。」

630名無しさんだよもん:04/05/22 06:47 ID:yOTQgazu
北川「俺じゃなくて、もっと生きのイイ奴紹介するって言っといてくれ、っていうかお前RRだ」
住井「そいつ、使えるのかよ?第一、副作用があったらどうすんだよ?」
北川「おう、タフで馬鹿で面白い奴だ、それに副作用があっても身長が伸びれば御の字だろ」
鈴香「ははっ、そういうことですか。」
北川「そういうことです。」
住井「???」

北川「住井、小銭がないから崩すために俺が奢るぞ!」
住井「マジかよ!」
北川「おう、バイトをしているキャラをなめるな」
鈴香「ちゃんと就職しているキャラも忘れないでくださいね」
住井「ほか、だれを呼ぶ?」
北川「日頃お世話になってるキャラがいいな、最近疲れてるエリアさんに、生徒会、アンテナ部の面々、あとお前の所の演劇部、その他もろもろだ」
住井「交友関係多いな」
鈴香「9スレ目でこれだけ多いのは、北川さんぐらいですよ」
北川「俺のこの学園のキャラとしての財産ですからね。」

北川「よーし、いくぞ!」

【北川潤   春原と世代交代、改めてこの学園の交友関係の広さを確認】
【風見鈴香(コミパの運送屋のお姉ちゃん)  よく自販機に出現】
【春原&朋也 来栖側の身長が伸びる新しい新薬(RR)の実験台に】




631名無しさんだよもん:04/05/22 10:48 ID:3XA0cbIL
良祐「で、彼の感触はどうだ?」
英二「あぁ、彼は良いね。見込みがあるよ。たまたまポケットに入れていた
   ICレコーダーが面白いものを録音していてね」
拓也「…たまたまって、言質を取りに行ったのでしょう? 策士ですね」
英二「いや、ひっかけて言質を取る必要は無かったよ。まぁ、聞いてくれ」

カチッ
ずだだだだだだだっ
春原「芽衣をいじめるなぁぁっ! …あれ?」
芽衣「おにいちゃん…遅いよ…」
春原「あ…ははは…」
芽衣「じゃあ、遅れたお詫びに、ジュース奢って」
春原「う…無理を言うなよ。おまえだって僕の財布の中の事情、知ってるだろ…」
芽衣「今ならあの女の子2人が付いてくるよ」
春原「まかせとけっ!」
(>>621)

オボロ「ほほぅ、妹の危機を察して助けに入るとは、なかなか見所がある」

カチッ
春原「芽衣をいじめるなぁぁっ!」
春原「芽衣をいじめるなぁぁっ!」
春原「芽衣をいじめるなぁぁっ!」
(リピート再生)

良祐「新たな同志に挨拶しなければいかんな」
(一同、頷く)

【春原 シスプリ四天王に見込まれる】
632 名無しさんだよもん:04/05/22 11:27 ID:XyBEWQzf
シスプリ四天王ってシスコンの集まりじゃなかったっけ?
633名無しさんだよもん:04/05/22 11:46 ID:VFWw9T2G
細かいことを気にするなよカス
634 名無しさんだよもん:04/05/22 14:03 ID:XyBEWQzf
俺はただ疑問に思ったことを言っただけだが?
俺にかまうんなら祐一浩平往人スレだけにしとけ
荒らし認定されるぞ
635名無しさんだよもん:04/05/22 14:33 ID:YyBDgAWo
>>632
春原はシスコンじゃない?
だったらみっちり「教育」し、「目覚めさせ」るわけですよ。
636名無しさんだよもん:04/05/22 19:42 ID:xQOUhuX7
>>634
勇次郎と智代ってどっちが強いと思う?
637名無しさんだよもん:04/05/23 19:37 ID:zMqnLGft
もう全キャラ登場した?
638名無しさんだよもん:04/05/23 20:30 ID:liaHsIDg
メインキャラは美佐枝さんが出ていない模様。
>>507以前は除外して考えてます)
顔無しのサブキャラは全く出てませんね。
幻想世界の住人も出てませんけど、これは永遠の間の住人になるのかなぁ。

あとメインキャラの○も出てないけど、これはまだ流石に出せないでしょう。
639名無しさんだよもん:04/05/23 20:33 ID:liaHsIDg
>>639
最後の一文を訂正

あとメインキャラの○と●●も出てないけど、これはまだ流石に出せないでしょう。
640名無しさんだよもん:04/05/23 23:02 ID:IuwEHaLR
美佐枝さんはそのまま寮母でいいよね。
つか寮って存在してたっけ。
641名無しさんだよもん:04/05/23 23:14 ID:n7Fv7C6u
きっと世界の違ううたわれ組とかフィルス組が主にお世話になってるんだよ。
642名無しさんだよもん:04/05/23 23:31 ID:NT38PRNH
確かに寮ってのは学園なのに今まで盲点だったな。
毎度のようにトラブルを起こすカルラやら春原やらに頭を悩ませたりするわけだ。
もういっそ住所不定キャラはみんな寮に放り込んでみるとか。
643名無しさんだよもん:04/05/24 00:06 ID:IRReyY1j
書きたい奴が随時決めてけばいいさ。
644名無しさんだよもん:04/05/24 00:25 ID:+mWbJYwK

不幸か幸いか、正義の味方マニアの御影すばると元不良の坂上智代の出会いは春原から始まった。

ギリギリギリ・・・

春原「ひぃ〜〜!?痛い痛い痛いっ!!」
智代「・・・いい加減私につきまとうのはやめたらどうだ?」
朋也「ま、奴は学習能力が無いからな。3歩歩いたら前の事なんて忘れちまうから、その辺は大目にみてやってくれ」
春原「僕は鶏っすか!?」
朋也「それは鶏に対する暴言だ。全国の養鶏所のおじさんに謝罪しろ」
春原「鶏以下!?」
すばる「そこの人!いじめはよくありませんの!」
朋也「え!?イジメかぁ〜、それは良くないな。で、そのイジメはどこで行われてる?」すばる「いじめっ子はあなた達ですの〜っ!」
春原「おお!?救いの女神が〜っ!」
智代「黙ってろ」

ゴッ

春原「ぐえっ!?」
朋也「・・・?ああ、確かに先入観無しで見たら智代がこの馬鹿をいじめてるようにも見ん事もないな」
すばる「そこの人もいじめっ子さんのお仲間ですの?」
朋也「俺?うん、少なくともこいつの味方ではないな」
春原「僕たち友達だよねぇ!?」
朋也「いや、俺も雅史はエンドはヤだし。そもそも友達でもない」
春原「ぼ、僕たちの友情って・・・」
すばる「お二人とも、そこの人に謝って下さいですの」
朋也「・・・嫌だといったら?」
すばる「成敗しますのっ!」
645名無しさんだよもん:04/05/24 00:27 ID:+mWbJYwK
バッ!

智代「ほう、制服の下に胴着を着ているか・・・見かけによらず用心深いようだな」
朋也「ってか、どうやって制服の下に袴着てるんだよっ!?」
すばる「それは乙女の秘密ですの〜!!」

〜しばらくお待ち下さい〜

すばる「成敗完了!」
朋也「お、俺何もやってないのに・・・」
智代「そこの娘、こいつは一応私の友人だ」
すばる「けどいじめっ子さんのお仲間でもありますの」
智代「何か色々誤解を受けているようだが、私としても友人がやられたままで黙って引き下がろうとは思わん」
すばる「・・・あなた出来ますのね?」
智代「お前もな。私は坂上智代だ。お前は?」
すばる「すばるは御影すばると言いますの」
智代「すまんが一応正当防衛ということにしておきたい。そちらから向かってきてくれ」すばる「ならばっ!流派大影流、御影すばる・・参りますのっ!!」

最初に動いたのはすばるだった。
間合いを一気に詰めてジャブを連続で繰り出す。
しかし智代はその全てを避けるか流すかして、一発も彼女には当たらなかった。
さすがに相手のペースに飲まれては不利と思った智代が一歩離れたが、離れた所ですばるの上段回し蹴りが飛んできた。だが、これも何とか回避。
そして今の攻撃で少しバランスが崩れたすばるに対して今度は智代がローキックを放つ。その一撃を浴びて倒れ込むすばるに対して追撃をかけるが、不利な体勢ながらも何とか智代の攻撃を回避するすばる。
智代「あまり時間をかけたくないのだが、手間取るな・・・」
646名無しさんだよもん:04/05/24 00:27 ID:8ugwOYak
葉系の住宅事情

雀鬼組(おそらくナイトライター準拠でいいと思う、主人公は放置の方向で)
フィルス組(住所に関して触れられたこと無し)
雫(ほぼ全員が自宅通い)
痕(柏木姉妹は自宅通い、柳川、貴之はアパート住、耕一は?)
東鳩組(ほぼ全員が自宅通い、マルチ&セリオは研究所から)
ホワルバ組(おそらくみんな自宅通い)
まじアン組(おそらくみんな自宅通い)
誰彼組(強化兵連中は蝉丸を除いては住所不定(洞窟の中にでも住んでるか?)
うたわれ組(ハクオロファミリーの数人はどっかの屋敷に住んでる(前回のクリスマスの時参照)他は不明)
ナイトライター組(天使’sは不明、芳春はアパート住)
ROUTES・ROOTS組(宗一達はともかく、エージェント連中はどこに住んでるんだろう?)

鍵系の住宅事情

MOON(郁未は娘がいるから住所不定はヤバイだろう、あとは普通に自宅通い、高槻は適当に)
ONE(とりあえず普通にみんな自宅通い)
KANON(真琴、あゆは秋子さん家住みなのだろうか?)
AIR(国崎は不明)

こんなところか?
書いてないのはやったこと無いから適当に補完&追記よろしく。
647名無しさんだよもん:04/05/24 00:28 ID:+mWbJYwK
その後、廊下という狭い空間での戦いに慣れてないのか、ジリジリと体力を削られていくすばる。彼女の体力は限界にきているが、智代にはまだ若干の余力があった。
すばる「はぁはぁはぁっ・・・」
智代「っく、しぶとい・・・」
すばる(こ、このままじゃ負けてしまいますの〜、こうなったら・・・)
不利を悟ったすばるは、持ち前のスピードで一気に智代の間合いから外れた。
あまりにも突飛な彼女の行動に、一瞬動作が遅れる智代。だが何らかの遠距離攻撃が来ると直感的に感じた智代は、一気にすばるとの間合いを詰めにかかる。
智代「間に合うかっ!?」
すばる「大影流奥義っ!、地竜走・・・」

由宇「くぉらぁ〜〜っ!スの字、あんた一体何やっとんのやっ!?」
パァン!

すばる「ぱぎゅ!?」
智代「!?」
いきなり飛んできたハリセンに、すばるの攻撃だけでは無く智代の足も止まる。
由宇「あんたなぁ、何転校してきたばかりの人間に喧嘩売ってるんやっ!?ウチはあんたをそんな娘に育てた覚えはないでっ!!」
すばる「ぱぎゅぅ〜・・・けどけど由宇さん。この人は〜・・・」

パァ〜ンッ!!
648名無しさんだよもん:04/05/24 00:30 ID:+mWbJYwK
すばる「ぱぎゅ!」
由宇「口答えすな!相手が何か問題を起こしたら風紀委員に連絡っ!!学校生活の基本やろうが〜っ!」
すばる「ご、ごめんなさいですの〜・・・」
智代「・・・え〜と」
由宇「ああ、こいつが迷惑かけたようでスマンなぁ。ウチは猪名川由宇、一応こいつの保護者みたいなモンや」
智代「・・・そのようだな。私は坂上智代、今後はこのような事がないようにそこの子に言っててくれ」
由宇「・・・あんた、一応スの字はあんたの先輩やで?」(高3だったよね)
智代「そうだったか、それは失礼した」
由宇「それにしても、あんたが『あの』坂上さんか〜、噂は色々聞いてるで?機会があったら色々よろしゅうな〜」
智代「私もお前と勝負してみたい気持ちはあるがな、出来ればこの学校で騒ぎは起こしたくない」
由宇「そら残念や、まぁこのぱぎゅ娘の前でイジメまがいな事はやらん方が良いで?」
智代「いや、これはこいつが・・・」
春原「僕手は出してないっすよ!?」
由宇「まぁどうでもええわ。さあさあ、スの字!あんたはこっちや!!ほなさいなら〜」すばる「ぱぎゅ〜、さよならですの〜・・・」

ずるずるずる・・・

智代「・・・嵐のような人達だったな」
朋也「・・・ああ」
智代「私たちも帰るとするか。朋也、立てるか?」
朋也「あ、ああ・・・」

つい最近ここの板知って、昨日まで過去ログ読んで一応流れは理解したつもりだが、何か不都合な事があったら色々言って欲しいっす。
649名無しさんだよもん:04/05/24 00:32 ID:+mWbJYwK
っと、正確には
つい最近ここの板の存在を知って興味を持った。
だな。たびたび失礼
650名無しさんだよもん:04/05/24 00:53 ID:GlYlMYaA
>644-648
読んでて面白かった。不都合といえる不都合はないです。
またどんどんこうやって書いてくれると嬉しいです。
651名無しさんだよもん:04/05/24 02:33 ID:ba1UJPvj
御堂@用務員は住み込みだと思う
652名無しさんだよもん:04/05/24 08:53 ID:geur0JMZ
>>646
誰彼組、凸・麗子・高子は家持ち
光岡・御堂・岩切は住所不定か?
黒きよみはグラサンのとこに住んでるんだろうとは思うが作中ではホテル暮らし。
653名無しさんだよもん:04/05/24 11:12 ID:6Ky0VXqE
凸って夏休みの間は老蝉丸の家に泊まってるんじゃなかったっけ?
654名無しさんだよもん:04/05/24 13:03 ID:EFZA83HB
MOON組が結構微妙だな。研究者連中はみな教団住み込みだろうがそれとは別に家があるかもしれんし。
ほかは葉子が無し確定で他はみんなあるかな。
655名無しさんだよもん:04/05/24 13:21 ID:SqfzkICt
>>653
そりゃ月代の設定だ。凸は自宅。月代の実家は首都圏にある。
656名無しさんだよもん:04/05/24 17:03 ID:ShVhFqSj
高槻は学校の研究室に住み着いてる感じだな。
657名無しさんだよもん:04/05/24 20:46 ID:/1CzgT9P
高槻って家なかったか?
名も無きおねーさんと一緒に住んでるとかなんとか・・・
658名無しさんだよもん:04/05/24 21:07 ID:sOswE+57
B53?
659名無しさんだよもん:04/05/24 21:30 ID:8ugwOYak
>>657
確かに高槻はB53と一緒に住んでいるが、どこに住んでる?ということは
過去ログ見ても明記無し。

高槻だったら骸骨コンビが神社に住んでいたから、そこに潜り込んでる(B53込みで)
ということも考えられるな。
660名無しさんだよもん:04/05/24 22:03 ID:h56Wl3Zh
そういえば最高は生まれ変わり(カラス)に住処(アパート)を焼け出されていたな

661名無しさんだよもん:04/05/24 22:15 ID:E6YjJnq7
まんどくせぃ!!こうなったら全員寮生活だぁ!!
それ以外は研究室か、野宿か、部室で備品あつかいな
662名無しさんだよもん:04/05/24 22:54 ID:+mWbJYwK
悪くないw
が、その辺りは今後スレが進んでいく上で作者さんが規定すれば良いと思うが。
663名無しさんだよもん:04/05/25 00:28 ID:7iAYLFzU
春原と朋也が同室になってマジ同居とかハクオロとディーが同室で連日喧嘩とかおもしろそうではあるな。
ただ秋子、名雪、祐一、真琴みたいな同じ家にいること自体がキャラ設定のねっこにあるやつらもいるしなあ。
まあ職人さん次第ではあるが。


あとなんかまとめサイトに行けなくなってるんだがだれかURL教えてくれい。携帯からだと検索きつくて。
664 名無しさんだよもん:04/05/25 00:37 ID:Qk+156Is
浩平や名雪と同室になったやつは哀れだなw
665名無しさんだよもん:04/05/25 00:42 ID:ZlHG29TU
もしも名雪と同室になったのが、○○だったら

香里の場合
扱いになれているので適当にあしらいつつ、上手くコントロール。

あかりの場合
結局起こせず、眠りの国に入ったままの名雪を、全部世話して連れてゆく。

はるかの場合
一緒に春まで寝ている
666名無しさんだよもん:04/05/25 00:42 ID:Z85edfrO
>>664
いっそのことその二人を同室にしてしまえばいいのさ。
667名無しさんだよもん:04/05/25 00:50 ID:nqcNxhmh
長森が2人を起こすのが目に見えるようだ。
668名無しさんだよもん:04/05/25 01:11 ID:7iAYLFzU
>>665
蝉丸の場合
その感情(睡眠欲)は(ry

高槻の場合
(全略)
669名無しさんだよもん:04/05/25 16:15 ID:bZGz888M
登校風景も凄そうだ

空から飛んでくる奴、
チャリやバイクで暴走してくる奴、
それに毎朝のようにひかれる奴、
なんか遅刻してるとは思えないような集団で来る連中、
最近急にできた坂でへたばる奴…
670名無しさんだよもん:04/05/25 19:00 ID:+vQbj7gR
アルルゥの登校風景が一番怖そう…
671名無しさんだよもん:04/05/25 19:07 ID:c0GK5wBi
もし学校が乗り物通学可能なら、宗一辺りはミルトかアパッチに乗って来そうだな。
672名無しさんだよもん:04/05/25 22:10 ID:9iFKyxL+
毎朝杏がバイク(スクーター)で朋也と勝平を轢いて、
晴子がバイクで最高を轢いて、
詩子がスクーターで浩平を轢くんだな?
673名無しさんだよもん:04/05/25 22:22 ID:ezbDPFZp
壮絶な登校風景というと
どこかの島の光景が浮かぶのは俺だけでいい。
674名無しさんだよもん:04/05/25 22:45 ID:BrvrbVkW
遅刻しそうなので黒ウィツに乗って登校する観鈴ちんキボンヌ
675 名無しさんだよもん:04/05/25 22:59 ID:Qk+156Is
>>672
正確には十字路で浩平が七瀬にプロレス技仕掛けて
七瀬の攻撃から逃げている浩平を詩子のスクーターが轢くんだな?
676名無しさんだよもん:04/05/25 23:04 ID:aEhJJ221
>>673
蓬莱学園のことかーーーーっ!
677名無しさんだよもん:04/05/25 23:53 ID:2YM7lz4u
そういやこの学園には詩子さんにひかれて入院したやつがいたような
678名無しさんだよもん:04/05/26 00:16 ID:aYUczHNb
ああ、そう言やいたなあ。
結局退院できたんだっけか?
679名無しさんだよもん:04/05/26 11:14 ID:izXgp7mr
死んだってことでいいじゃん。
680 名無しさんだよもん:04/05/26 16:34 ID:lDtxnPQa
>>677
確か氷上だったと思ったんだけど
681名無しさんだよもん:04/05/26 17:10 ID:J4ddRyB1
682名無しさんだよもん:04/05/26 18:00 ID:GnKMoKCC
    あ、冬弥だ   挨拶のつもりかー

         O     \)
     三  (ヽ┐ ☆/O|
       ◎彡 ◎

       ↑総長    ↑冬弥
683名無しさんだよもん:04/05/26 20:10 ID:5KyDh1JN
とりあえずアヴ・カムゥによる登校は禁止されてまつ。
>>208-209参照
684名無しさんだよもん:04/05/26 20:12 ID:7nDkDJqQ
685名無しさんだよもん:04/05/27 08:13 ID:UYvDZ9sK
>674
ディーは現在、神尾家のニュー居候という事でFA?

観鈴と一緒に添い寝とかしてるんだろか。(*´Д`*)
686名無しさんだよもん:04/05/27 14:58 ID:aIIfSgdg
>>685
生徒A「なぁ。」
生徒B「ん?」
生徒A「あそこで一升瓶抱えて酔いつぶれているのって、、、」
生徒B「橘先生だよな、、、、、」
生徒A「最近なにかあったのかな?」
生徒B「さぁ?」
687名無しさんだよもん:04/05/27 17:11 ID:HdIhsnLQ
>>686
直幸「となり、よろしいでしょうか」
橘「………すぴー」
直幸「では失礼ながら。少し私の独り言に付き合ってください」
橘「…………すぴー」
直幸「……うちの朋也はいい子です。こんな私でも親父と呼んでくれる。
   なのに私はあの子を傷つけました。一生残る傷を負わせてしまいました。
   だから私は、あの子の父親であることを捨てようと思ったんです。
   それがあの子を傷つけ続けることになるとは考えずに。
   気づいた時にはもう手遅れだと思いました。
   だからこのまま…あの子とは他人であり続けようと思っていたんです」
橘「………すぴー」
直幸「ところが、体が小さくなって、昔の姿に戻ったあの子を見て、
   ようやく思い出したんです。
   『この子を守るのがおれの誓いだったんだ』って」
橘「………………すぴー」
直幸「今からでは何もかも遅すぎるかも知れません。
   ですが、私はもう一度、やり直してみるつもりです。
   ですから…」
橘「………」
直幸「橘先生も、諦めないでください。
   何より…観鈴さんを悲しませるような事だけは…しないでください。
橘「………すぴー」
直幸「では、失礼します」


橘「………今から僕に何が出来るのだろう」
688名無しさんだよもん:04/05/27 17:26 ID:T+GSAOwx
親父がんがれ…(つД`)
689名無しさんだよもん:04/05/27 22:15 ID:0FsQQ7g3
天いなの橘かと思ったよ
690名無しさんだよもん:04/05/28 00:58 ID:fQl148W8
キャラ反転しまくりやんw じゃなくて、同名の人ね。
天いなの方だったらグチ口の嵐やね。こうるせえ感じ。
691名無しさんだよもん:04/05/28 03:04 ID:VGFGW6ey
橘・・・ファイト
692名無しさんだよもん:04/05/28 14:50 ID:7Gvw/dLJ
なんていうか・・・もう本格的に観鈴に橘が必要なくなってきてるよな・・・
693名無しさんだよもん:04/05/28 16:13 ID:3tbWZLLA
>188近辺を見るにまったく気に掛けてないわけではなさそうだけどな。
694名無しさんだよもん:04/05/28 18:07 ID:lQTCQojR
そこでプロクシですよ
695名無しさんだよもん:04/05/28 18:17 ID:P7qGHsFx
浩平「……」
みさお「久しぶりにこの部屋に来たと思ったら、お母さんのことを思い出したのね」
浩平「まぁな。今になれば、あれも理解できなくは無いが」
みさお「ゆっくりしていって。ここは誰もいないから泣いても叫んでもいいし」

彰「親と言えば、だけど……」
冬弥「やめておけ。はるかにだって禁忌はある」
彰「分かってるよ。伊達に幼馴染みやってないっての」

月代「そう言えば、あたしの親って本当に親なのかな」
蝉丸「考えるな。考えたら負けだ」

舞「佐祐理のお父さんは本当に立派な人だったのか……」
祐一「人格者ではあっただろうが、だからって親に向いているかどうかは別だから
  難しい所かもなあ」

美凪「……」
みちる「うにゅ〜」

智子「私ん所もちーとは不幸な気がせんでもないんやけど、なんや強烈なのが
  いっぱいおるなあ」
郁未「両親の離婚程度で不幸のヒロインなんて甘すぎるって事よ」

高槻「なにやら家庭環境に問題を抱えている生徒が多いように思うぞ」
ハクオロ「今度は何をやらかす気だ貴様」
696名無しさんだよもん:04/05/28 19:16 ID:MZ+ADFkI
お父さん役はこれでケテーイとして、お母さん役は誰になるんだろ?
697名無しさんだよもん:04/05/28 22:39 ID:KfvkMR8k
家族計画?
698名無しさんだよもん:04/05/28 23:19 ID:1fGAzmml
どなたかまとめサイトのURLを教えてもらえませんか?
上に表示されてるのは消えていたようなので。
699名無しさんだよもん:04/05/30 21:12 ID:agtxgtL2
保守
700名無しさんだよもん:04/05/30 21:14 ID:PJFRQPbE
(ぐつぐつぐつ……)
ヒエン「この面子で鍋を囲むのも久しぶりですな」
ディー「そうだな。クリスマス以来か」
ハウ 「……………」
ヒエン「あの時は悲惨でしたな……。まあ、貴方様はその後上手くやってしまわれたようですが」
ディー「……さて、それはどうかな」
ハウ 「……………」
ヒエン「その手の謙遜は見ててスゲぇムカつきます。素直に惚気てみたらいかがでしょう」
ディー「……晴子、観鈴……」
ハウ 「……………」
ヒエン「で、どちらが本命なのですか」
ディー「……観鈴、は、我が愛しき娘だ……」
ハウ 「……………」
ヒエン「では晴子殿ですかな?」
ディー「晴子、も、我が愛しき娘だ……」
ハウ 「……………」
ヒエン「煮え切りませんな。貴方様の空蝉ではあるまいし。そんな優柔不断だと……」
ディー「待て。まあ待て。少し待て。そんなことよりハウエンクア。さっきから押し黙ったままだが、貴様、いったいどうしたと言うのだ?」
ハウ 「……………」
ヒエン「上手く誤魔化された気もしますが……確かに先ほどから様子がおかしいな。おい、どうした」
ハウ 「…………え?」
ディー「『え?』ではない。なんだ、さっきからモツに手も付けずボーッとしたままで」
ヒエン「ひょっとして恋の悩みとでも言うのではないだろうな。はっはっは……」
ハウ 「…………うん」
ヒエン「は……」
ディー「……………ラヴ?」
ハウ 「うん。ラヴ」
デ・ヒ「……………マジ?」
ハウ 「うん、マジ」
701名無しさんだよもん:04/05/30 21:15 ID:PJFRQPbE
ディー「はは……はははは! まあ、多少面食らったがそれはめでたい! やっと貴様にも春が来たか!」
ヒエン「おのれ、上手くやったな。少々憎らしいが、今日は素直に祝ってやろう。とりあえず飲め」
ハウ 「いや……それがさ。まだ僕の片思いなんだ……気持ちは全然伝えてないんだよ……」
ディー「ふ……案ずることはない。何はともあれぶつかって行くことが寛容だ。当たってみれば、意外に砕けぬもの」
ヒエン「その通りですな。ハウエンクア、悩むことはない。我らはまだ若いのだ。若さでアタック! ひとつ勇気を振り絞って行ってみるがいい」
ハウ 「そうかな……? 僕は許されざる恋かと思ってたんだけど、何とかなるものかな?」
ディー「うむ。真正面から己の気持ちをぶつければ大丈夫だ」
ヒエン「応援しているぞ」
ハウ 「そうだね……それじゃちょっと、勇気を振り絞って、告白してみようかな!」
ディー「よし! その意気だ!」
ヒエン「それでは今日は前祝いに少々派手に行きますか! とりあえず、飲みましょう!」
ハウ 「いえーい」
ディー「ところでハウエンクア、肝心の相手は……誰なのだ?」
ヒエン「と、そうでしたな。それを聞かぬことには始まらない。お前のハートを射止めたのは、いったいどこの者だ?」
ハウ 「うん……それなんだけど」
デ・ヒ「うむ」

ハウ 「……僕のマーマ(ぽっ)」

ディー は にげだした!
ヒエン は にげだした!

ディー「まずいまずいまずいぞアレは! シャレにならん!」
ヒエン「というか! このままではソ○論に引っかかってしまいます! 大人の事情が大変なことに!」
ディー「くっ……さすがにソ○論ばかりは我が力を持ってしてでもどうにもならん! ソ○論はな……。……ん? ソ○論?」
ヒエン「どうなさいました」
ディー「いや……ソレ関係で先日、何か一騒ぎ起こした者がいたような……」
702名無しさんだよもん:04/05/30 21:16 ID:PJFRQPbE
ハウ 「……ふっ、所詮僕のハートは誰にも理解されない……。僕は常に独りなのさ。フフフ……ウフフフ……。マーマ、マーマ……マーマ……」
???「………………」
ハウ 「マーマ……マーマ……マーマ、マーマ、マーマ……アア、マーマ……」
???「ルリコ……ルリコ……ルリコ……」
ハウ 「ん?」
???「ルリコルリコルリコルリコルリコ……」
ハウ 「キミは……?」
月島兄「やあこんにちは……同じ悩みを持つ同志よ」
ハウ 「同じ悩み?」
月島兄「その通り……僕も道ならぬ恋に苦しむ男……キミの気持ちはよぅくわかるよ……」
ハウ 「な、なんだって……?」
月島兄「そう……その通りだ……愛しい人を愛することのどこがわるい……? 友だち……妹……母親……家族……血縁そんなものが、そんなものがなんだってんだ……」
ハウ 「そう……そうだよ。そんな障害が……どうしたっていうんだ!」
月島兄「ルリコ……ルリコルリコ……お兄ちゃんはお前を愛してるんだよ……」
ハウ 「マーママーマ……ああマーマ……愛してるよ……愛して……る……」
月島兄「だが……僕らがこの気持ちを成就させるには、倒さねばならない者がいる……」
ハウ 「……それは?」
月島兄「ソ○論としぇ○む〜だ! 奴らの……奴らのせいで! 僕は、僕と瑠璃子はあ……ッ!! リメイクで! リメイクで義理に……義理の兄妹にされてしまったんだ!」
ハウ 「な、なんて酷い! 外道だ! 鬼だ! 悪魔だ! 社長だ!」
月島兄「というわけでこれから協会と本社を襲撃しに行こうと思うんだけど……どうだい? キミも一緒に……」
ハウ 「ハハハ……ヒャハハハハ……。もちろん、よろこんでご一緒させてもらうよ……。ヒャハハハハ……」
月島兄「フフフフ……心強いよハウエンクア君。さぁ、行こうか……ルリコルリコルリコ……セックスセックスセックス……」
ハウ 「ヒャハハハハ……マーマ、マーマ……マーママーママーマ……」

ヒエン「……止めてください! 奴らを止めてください! このままでは、このままではLeafが潰れます! 業界から締め出しをくらいます!」
ディー「やだ! 怖い! 奴ら怖い! 私は帰る! 帰って観鈴とどろり飲む!」
ヒエン「そんな無責任なぁ!」
703名無しさんだよもん:04/05/30 21:34 ID:GL0lBBoQ
観鈴に逃避するディーに萌え
704名無しさんだよもん:04/05/30 21:54 ID:2w8dxzrA
どろり飲めるのかディー
705名無しさんだよもん:04/05/30 23:32 ID:oCwX0k9h
ageておく
706名無しさんだよもん:04/05/31 01:26 ID:bzGhhWtm
ワロタw
やっぱり良いな。
ここのディーのイメージが崩れると嫌なので原作はしていません。
707名無しさんだよもん:04/05/31 07:54 ID:qYqH5/4S
>>700-702
細かいようだけど、ソ○倫な
708名無しさんだよもん:04/05/31 09:09 ID:A6jBALKQ
>706
ここのディーは、黒ウィツと融合後のディーだが
性格はむしろ融合前のディー本体
(無邪気で明るい、等が作中でウルトに挙げられていた)
と考えるとどうだろう。
学園の穏やか(?)な雰囲気に中(あ)てられて
生真面目な黒ウィツが丸くなり、ベースになったディー本体の性格が
滲み出て来たとか何たらかんたらって事で。

原作ではディー本体には悲鳴あげてるシーンしかないが、逆を言えば
それ以外は脳内保管可能であるとも言える。
漏れはこのスレのディーに萌えて原作Playしたクチなんだが
シリアスなディーも中々ですぞ。原作で詳しく書かれなかった
ゲンジマルとの友情については妄想してみる価値あり。
使命と友情とに板ばさみの苦悩するディーに燃え。
709名無しさんだよもん:04/05/31 09:49 ID:C1LSM0D5
>>708
>シリアスなディーも中々ですぞ。
まぁ本来は逆なわけだがw

しかしゲンジマルとの関係を推察するのは悪くない。
けどあまりディー寄りの視点から考えるとクーヤが契約不履行のわがままお嬢様に見えてくるから素人にはお勧めできない。
710名無しさんだよもん:04/05/31 21:57 ID:h7ktZ5e/
ハクオロ「ふぅ・・・クラナド組が入ってから校内に活気が満ちているな。分身もやるきになっているし・・・
      公子先生や幸村先生といったまともな教師も加わった・・・おかげで私も多少楽ができる・・・」
エルルゥ「お疲れ様です」
ハクオロ「ああ、エルルゥ。すまない」
エルルゥ「いえ、これが私の役目ですから」
ハクオロ「お、今日のお茶請けはチマクか、できたてがおいしいんだったな、どれ早速一つ・・・」
秋生  「ちぃ〜っす」
ハクオロ「む?おや、古河パンの店長じゃないか」
エルルゥ「お知り合いですか?」
ハクオロ「ああ、今期から購買で売るパンは古河パンにお任せすることになったんだ。なかなか美味いぞ」
エルルゥ「そうなんですか。初めまして」
秋生  「おおよ。で、お近づきにしるしにこれやるぜ」
エルルゥ「わあ、焼きたてのパンですね。おいしそう」
ハクオロ「ほお、たいしたものだ・・・って、これは昼から売り出すものじゃないのか?」
秋生  「いや、まあ・・・とにかく食って見ろよ。ほれ奥さん」
エルルゥ「お、奥さんだなんて♪(〃▽〃)・・・じゃあいただいちゃいますね・・・モグモグ・・・グ・・・」
ハクオロ「・・・エルルゥ? か、顔が青ざめているが・・・」
秋生  「ちっ、半人半獣の姉ちゃんなら早苗のパンも大丈夫だと思ったのに・・・」
ハクオロ「あ、アンタ何を食わせたんだ」
秋生  「何って・・・早苗の特性「塩せんべいパン」だ。以前のせんべいパンに改良を重ねた最新作だぜっ!」
ハクオロ「し・・・え、エルルゥ。無理しないでいいからな」
エルルゥ「・・・た、大変結構なお手前でした・・・グフッ」
ハクオロ「エルルゥ・・・今、「グフッ」とか言わなかったか?」
秋生  「奥さんは暗黙の了解をよくわかってるぜ。まあ、ハクオロさんよ。
     これから一つよろしくって事で早苗のパンをお茶請けにもらってくれや」
ハクオロ「いや、そう言われてもなぁ・・・って、早苗さん?」
早苗  「・・・・・・(´;_;`)」
秋生  「うお!早苗!いつの間に!」
早苗  「私のパンは・・・ハクオロ先生のお茶請けだったんですね〜っ!」ダッ
秋生  「ち、しまった!モゴモゴ・・・俺は!大好きだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!」ダッ
711名無しさんだよもん:04/05/31 21:58 ID:h7ktZ5e/
エ・ハ ( ゚Д゚)ポカーン
ハクオロ「・・・な、なあ、私のお茶請けだと悪いことがあるのか?」
エルルゥ「・・・・・(・∀・)ピーン!!」
ハクオロ「エルルゥ? どうした? まさかさっきのパンで調子が・・・」
エルルゥ「・・・私のチマクは・・・」
ハクオロ「・・・え?」
エルルゥ「私のチマクは早苗さんのパン以下なんですね〜っ!」ダッ
ハクオロ「なっ!な・・・( ゚д゚)ハッ! ま、まさか!私もやらなければならないのか・・・くっ!迷っている暇はない!
      モゴモゴ・・・私は!大好きだぁ〜〜〜!!!」ダッ

すばる 「・・・・・・ジーッ」
ベナウィ「・・・ご勘弁を・・・」
712名無しさんだよもん:04/05/31 23:32 ID:GuXC/ypx
>710-711
早苗さん感染中・・・w
GJ!!
713名無しさんだよもん:04/06/01 00:04 ID:VjHKhuHi
朋也「ふぁぁ・・・かったりい」
春原「おはよう岡崎。清々しい朝だね」
朋也「グフ・・・急に気分が・・・」
春原「バイキンあつかいっすか!?」
朋也「まあ怒るな、朝っぱらからお前の顔を見れば誰だって吐き気を催す・・・」
春原「すっげえ失礼っすね!」
ハクオロ「こらこらそこの二人、校門の前で漫才するんじゃない。ついでに今はお昼休みだ」
春原「ゲ、先生・・・」
朋也「おは・・・こんにちはっす」
ハクオロ「ああ、こんにちは。転校してきたばかりで慣れないのかも知れないが、遅刻は良くないぞ」
朋也「はぁ・・・」
ハクオロ「まあ、ベナウィに見つからないように気をつけろよ。あいつに見つかったら最低5時間は説教を食らうからな」
春原「ご、五時間!?(゚皿゚;)」
朋也「肝に銘じておきます」
ハクオロ「ああ」ニコリ
春原「・・・なあ、ハクオロ先生って柔和な人だな・・・仮面なんかつけてるからもっと怖い人かと思ってたよ」ヒソヒソ
朋也「ああ、遅刻した俺達を怒るわけでも無いし・・・」ヒソヒソ
春原「・・・上手い事やれば逆に利用できるかもしれないっすね」ヒソヒソ
朋也「お前はまたろくでもない事を・・・」
714名無しさんだよもん:04/06/01 00:07 ID:VjHKhuHi
ディー「ふわあ・・・む、空蝉。おはよう」
観鈴「ふわぁ・・・がお、先生。おはよう」
ハクオロ「・・・・・・分身、今何時だ?」
ディー「不思議な事を聞くのだな空蝉。日は真南にあがり、校庭では食事を楽しむ生徒達の声が聞こえる
     誰がどうみてもお昼休みだろう」
ハクオロ「・・・・・・んな事はわかっている!私が聞いているのは!教師であるお前が!
      どうしてそのお昼休みに大あくびしながら出勤してくるのか聞いているんだ!」
ディー「まあ、怒るな空蝉。仕方なかろう。昨日は観鈴が寝かせてくれなかったのだから」
ハ・朋・春「Σ(゚Д゚; )」
観鈴「がお、先生すごかった・・・」
ハ・朋・春「 ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン」
朋也「・・・う、噂には聞いていたが・・・」
春原「き、禁断の恋ってヤツっすね・・・」
ハクオロ「ぶ、分身・・・貴様と言う奴は・・・」
ディー「まさか観鈴があそこまで負けず嫌いとは思わなかったぞ」
観鈴「がお、だって先生アイテム全部取っちゃうんだもん」
朋也「?」
ディー「ふ、何を言う観鈴。対戦ゲームの基本は相手より優位にたつことだ」
観鈴「がお・・・家に帰ったらリベンジだからね」
春原「・・・あの、ちょっと聞いていいすか?」
ディー「む?何だ小さき者よ」
春原「お二人は何の話をしているんすか?」
ディー「何って・・・○リオカートの話に決まっているだろう」
観鈴「にはは。先生マ○オカートすごく上手なんだよ♪」
春原「・・・じゃあ、エロエロのウハウハのスパーンスパーンスパーンは?」
ディー「お前、熱でもあるのか?」
春原「いえ、何でもないっす・・・」
715名無しさんだよもん:04/06/01 00:09 ID:VjHKhuHi
ハクオロ「・・・・・・」プルプル
ディー「む?空蝉、どうした?気分でも悪いのか?」
ハクオロ「分身・・・一つ聞きたい・・・遅刻したのは・・・ゲームで夜更かししたせいか?」
ディー「いかにも・・・見てくれこのクマを。こんなにクマを作ったのは哲学士を目指していたころ以来だ」
観鈴「にはは。観鈴ちん目が真っ赤♪」
ディー「そうだな。二人してうさぎのように目が真っ赤だ。わははは」
ハクオロ「ガァァァァアアアアアアオオオオァァァァ!!!!!!!!!」
朋・春「!!!(゚皿゚;)」
ディー「な!空蝉!どうしたというのだ!」
観鈴「がお!怪獣さん♪」
ハクオロ「生徒ノ前デマギラワシイ言動ヲクチニシタ罪!!万死ニ値スルッ!!!」
ディー「くっ!よ、よくわからんが、いつもやられてばかりの私では無いぞ!観鈴の見ている前で負けるわけにはいかんのだ!
    チェェェェンジッ!ウィツアルネミテアァッ!!!」
観鈴「がお!先生も怪獣さん♪」
ディー「観鈴、下がっていなさい・・・行くぞ!空蝉ィィィィィ!」
ハクオロ「キヤガレ!分身ヤロォォォォォォ!!!」
チュドーン

朋也「・・・・・・上手い事、利用できるか?」
春原「絶対無理っす」
716名無しさんだよもん:04/06/01 00:34 ID:3eMq83e/
|A`)…

ダディャーナザーン
717 名無しさんだよもん:04/06/01 01:45 ID:4y/Mg1ZE
橘・・・_| ̄|○|||
718名無しさんだよもん:04/06/01 01:55 ID:nqNmbdXj
敬介 「……ということで、僕も大幅な路線変更を考えざるを得ない状況に追い込まれてしまったんだよ、ヒエン君」
ヒエン「はぁ……」
敬介 「ん? どうしたんだい?」
ヒエン「いえ、なぜまたしても某なのでしょうか……」
敬介 「まあまあ、いいじゃないか。僕がこんなことを話せるのはキミくらいなんだから。頼りにしてるよ、ヒエン君」
ヒエン「まぁそういわれれば悪い気はしませんが……」

ヒエン「で、今度はいったい何があったのです」
敬介 「うん。一つ事実が判明してね。どうやらディー先生は一緒にゲームをすることによって観鈴の好感度を稼いでいるらしいんだ」
ヒエン「ゲームですか……」
敬介 「うん。そこで僕もね。そっち方面から観鈴を攻めてみようと思うんだ」
ヒエン「はぁ……」
敬介 「そこでヒエン君、若いキミの意見を聞きたい。最近はどんなゲームが流行ってるのかな?」
ヒエン「いえ、某、ゲームの類はやりませんから……」
敬介 「…………」
ヒエン「…………」
敬介 「ごめん、そうだったね。うたわれの人にこんなこと聞いてもしょうがなかったね。どっちかっていうとディー先生が変わってるんだよね」
ヒエン「……力になれず、申し訳ございません」
敬介 「けどそれじゃあどうしようか……」
ヒエン「そうですな……ではまずは資料を集めましょう。こうなれば乗りかかった船、某も手伝います。まずは町中の店を回ってゲームや雑誌を集めましょう」
敬介 「そうだね……うん。そうだね。まずは行動しないことには始まらない。がんばろうか! ヒエン君!」
719名無しさんだよもん:04/06/01 01:56 ID:nqNmbdXj
〜数時間後〜
敬介 「いやー、最近のゲームは進化したねー。ファミコンのベースボールやってた頃に比べると雲泥の差だ」
ヒエン「ほぅ……これが連中が言っていた『妹ゲー』か……」
敬介 「けど観鈴はどういうのが趣味なのかな? やっぱりみんなでワイワイやれるものが好きなのかな……?」
ヒエン「む……サクヤだと? いや……名前が同じなだけ……か。……性格は似ても似つかんようだな」

〜さらに数時間後〜
敬介 「ふぅー……それなりにたくさんのゲームはプレイしたけど、結局観鈴に合いそうなゲームはわからなかったな……」
ヒエン「……………」
敬介 「とりあえず散らかったのを整理して今日は終わりにしようか。……あれ? 一本足りない?」
ヒエン「……………」
敬介 「ねえヒエン君、一本ソフトが足りないけどそっちの方に落ちてないかな? シスター……なんとかとか言ったと思うけど」
ヒエン「……知りませんな」
敬介 「うーん、参ったなぁ。……ま、いっか。どうせ観鈴はプレイしそうにないゲームだったしね」
ヒエン「……………」
敬介 「それにしても困ったな。結局何一つ進展しなかった。これからどうしようか……」

???「ふふふ、困っているようだなマイティーチャー!」

敬介 「えっ!?」
ヒエン「何者……!」
???「ふっふっふ、見慣れぬ連中が見慣れぬ荷物を持って見慣れぬことをしているから何事かと思えば……なるほど、そういうことか橘ティーチャー!」
敬介 「キミは……」
ヒエン「九品仏大志!?」
九品仏「その通り! 水くさいぞ橘ティーチャー。吾輩に一言も相談なしとは! ゲームと聞いたら黙ってはいられん……その話、吾輩に任せてもらおうか!」
敬介 「ほ、本当かい!?」
九品仏「うむ。観鈴女史の最近はまっているゲームを調べることなど是非に及ばず……観鈴女史の貴殿への好感度を上げるのにピッタリなゲームも探し出してみせよう!
    それではしばし、さらば! 大船に乗ったつもりで福音を待つがいい! トゥッ!(フェードアウト)」

ヒエン「……大丈夫なのだろうか」

続く?
720名無しさんだよもん:04/06/01 03:42 ID:loyGjJPI
>>718 >>719
ごめん、普通に面白かった。
しかし大志が観鈴を女史と呼ぶのには妙な違和感が。だが同士でもないしなぁ・・・
721名無しさんだよもん:04/06/01 04:04 ID:loyGjJPI
同志だよ・・・
722名無しさんだよもん:04/06/01 13:05 ID:rNiPDBcc
(シスプリ部の部室(?)にて)
英二「巳間先生」
良祐「どうしました?緒方先生」
英二「まずい事が起きた。月島君がとうとうソ○倫に殴り込みをかける算段を立てているとか」
良祐「それは確かにまずい、Leafどころかこのままだと廃部に・・・」
英二「一応長瀬君と太田君達に頼んで月島君を追ってもらってはいるが・・・大丈夫かな?」
良祐「まあ、それでは問題ないでしょう、数の上では1:4なら・・・」

(ガラガラガラッ)
オボロ「大変です!緒方先生、巳間先生」
良祐「どうしたんだ?」
オボロ「どうやら月島だけじゃなく、ハウエンクアまでソ○倫に向かっているって。
あいつ、アヴ・カムゥ使えるんですよ?長瀬達だけじゃ無理だ!」
英二「わかっているよ、オボロ君。悪いがヒエン君を呼んで来てくれないか?」
良祐「まあ、同じ相手をぶつければ大丈夫だと思いますが」
オボロ「それが・・・」
723名無しさんだよもん:04/06/01 13:08 ID:rNiPDBcc
ディー「イイカゲンニシロォォォォ空蝉ィィィィィ!」
ハクオロ「イイカゲンニスルノハキサマダ分身ヤロォォォォォォ!!!」
(チュドーン・・・・チュドーン・・・)

オボロ「アレを何とかしないと○フ倫以前に学園自体が・・・」
英二「仕方が無いな・・・巳間先生、高槻先生に連絡を、あれを使ってもらおうか。」
良祐「・・・わかりました、連絡をしておきます」
英二「オボロ君はヒエン君の捜索をお願いするよ、さっき橘先生と一緒にいるのを見たから
きっと近くにいると思うけど」
オボロ「了解」

英二「ヒエン君・・・君もうすぐ・・・我々の元に・・・(w」

(オボロ、ヒエンを捜索に向かう)
(良祐は高槻の所へ、大神ズを沈静化させる秘策あり?)
(英二はヒエンを諦めていないらしい)
724名無しさんだよもん
ベナウィ「お二人とも、いい加減にしないと仕事を増やしますよ」

の一言で大神二人は鎮まります。