3 :
名無しさんだよもん:03/11/29 20:26 ID:K/5gxsQP
(●´Э゚●)ふいふい
乙ー
今度は落ちんように…
( ´∀`)ノ新スレおめ〜♪
俺は今までずっと勘違いをしていたようだ
>>1乙です。
まさか落としてしまうとは_| ̄|○
新スレおめ。
落ちたのはやはり、超先生祭りが原因?
祭りって言うなよ、祭りって
繭新スレおめ。
めんて
繭が「たたない…」とか言ってる姿を想像すると、なんかエロいな。
そこで立った矢先にすかさず優しくめんてデスよ。
せっかく立たせたんだからな。げっへっへ。
wa
ふいふい
19 :
京大繭:03/11/30 09:53 ID:fVc4cF29
スレ立て乙
>>1 ( ´ー`)y━・~~~ スレ立て乙です。
>>20 ちょっと乳でかいな……
繭は意外と発育がいいんですよ。
ナチュラルに「ここおおきくなってきてじゃまー」とか発言して
詩子や澪の顔を引きつらせる椎名萌え。
いいね♪
総合スレでネタを思いついたと言ってた人はどこに消えたんだろう…
AM 6:30
ジリリリリ
「みゅ…」
カチッ
時計をとめてかるく伸びをする。
「んぅ〜」
それから、となりで寝ているこーへーを起こさないようにそっと下におりる。
リビングではゆきこさんが出かけるところだった。
「あら、繭ちゃんおはよう」
「おふぁようございまぁす」
「悪いけど、私もう行くから。今夜は多分帰れないわ」
「みゅ、いってらっしゃぁい」
ゆきこさんが何のしごとをしてるかはよく知らない。でも、いつも忙しそうだ。
ゆきこさんを見送ったあと、私とこーへーの朝ごはんを作る。
…っていってもベーコンと卵を焼いてパンとサラダを用意するだけ。
「ん、できた」
5分くらいで完成。
「つぎはおべんとう」
…っていっても私とこーへーの2人分のおべんとうばこを用意して、きのう作ったおかずを入れるだけ。
こーへーのおべんとうばこは大きい。私のやつの2倍くらいある。
おりょうりは長森のおねえちゃんに教えてもらったので、簡単なのはできるようになった。
おねえちゃんは『繭の飲み込みは凄いよ!』って言ってたけど、まだまだおねえちゃんのほうがずっとうまいからもっとがんばらないと。
うん、おべんとう完成。
そろそろこーへーを起こさないと…
カシャッ
カーテンを開けるとすごくはれていた。こういう朝はきもちよくて好き。
「みゅ〜、朝だよこーふー!」
ぼふっとこーへーの寝てるベットに飛びのる。
あれ?
何か変だと思ってふとんをめくると、そこには毛布が丸めておいてあるだけだった。
こーへーのやりそうなことだ。
きっと私が起きたときにいっしょに起きて、どっかにかくれたんだろう。
この部屋でかくれれそうな場所は…
あ、クローゼットにこーへーのパジャマがはさまってる。
「みゅう〜、みつけたー」
ガチャ
……あれ?
パジャマだけ? こーへーはいない。
「ほへ?」
パジャマとクローゼットの中を交互に見比べる。やっぱりいない。
「みゅっ!」
すると突然後ろからおっぱいをもまれた。
「はっはっは、俺の勝ちのようだな、繭」
「みゅうぅぅぅぅ!」
何に負けたのかはよくわからなかったけど、なんとなく腹がたったのでこーへーの体をバンバン叩いた。
「あいてて! こら、上は裸なんだから叩くな!」
知らないもん。
ぺシッ バシッ バシバシッ
「いたた! 悪かったって!」
「うー…ほかに言うことは?」
「…おはようございます」
「うんっ、おはよー」
私がこーへーの家に住むようになったのは2週間くらいまえ。
理由はけっこんしたから。それだけ。
なんでけっこんしたか?
私にせーりがこなくなったから。
おいしゃさんは『3ヶ月』って言ってた。
このことをおかあさんに言ったらすごくうれしそうだった。
「あらあら、この年でおばあちゃんなんて……今夜はお赤飯ね♪
あっ、でも繭はまだ高校生だもんね。うーん、いっそ高校辞めて結婚しちゃう?」
「ほえ? けっこん?」
「そーよ。浩平君と一緒に暮らすのよ。どう?」
「…こーへーとけっこん?」
「ああ、でも世間体とか考えるとまだはやいかもね。でも本人達が…」
こわれたみたいにしゃべり続けるおかあさんはほおっておいて、よく考えよう。
私だってけっこんの意味くらい知っている。でも私がこーへーと?
私はこーへーが好き。こーへーも私が好きって言ってた。
うん、じゃあ何も問題ない。
「子供は3人男の子二2人と女の子1人で家はちょっと無理して新築の一け「結婚する」
ぜんぜん息つぎしないでしゃべり続けるおかあさんに向かって私なりに考えた結論を言った。
「あらあら、そう? じゃあさっそく浩平君に連絡するわね」
こうして私と浩平はけっこんすることになった。
こーへーは真っ青になりながらよろこんでくれた。
ゆきこさんはこーへーをはりたおしながらよろこんでくれた。
みあや長森のおねえちゃんや七瀬のおねえちゃんはぼうぜんとしながらよろこんでくれた。
けっこん式はあまりはでじゃなかった。
ウエディングドレスが着れなかったのがすごくざんねんだった。
けっこんしても高校はやめなかった。
みあ達に会えなくなるのがいやだったし、今までがんばってきた高校をやめたくなかった。
だからやめなかった。
「うおっ、時間やべぇ! んじゃ俺行くから!」
こーへーの行ってる大学はちょっと遠い。
起こしてからご飯を食べて、すぐに出て行ってようやく間に合う。もっと早く起きればいいのに。
「あー! こーへー、おべんとー!」
「お、サンキュ。いってきます」
「いってらっしゃぁい」
こーへーが出てから、私も学校の用意を始める。
うん、教科書いれた。
うん、弁当もった。
うん、ガスのもとせんしめた。
さいごにかぎをしめて、っと
「いってきまーす」
こうして私――折原繭――の一日がはじまった。
即死回避兼燃料投下
うあああああ、誤字があああ!
>>26 ×「みゅ〜、朝だよこーふー!」
○「みゅ〜、朝だよこーへー!」
確認したのに…ごめんなさい。
とりあえず今回は序章ということで…
Good
>こーふー!
仕様かと思ったんだよ思ったんだよ
33 :
コテとトリップ:03/12/01 14:31 ID:y1h6Zu3L
>こーふー!
顔からベッドに飛び乗ったんだと思ったんだよ思ったんだよ
そんなところよりこっちじゃねーの?w
× ベット
○ ベッド
(ノノノハ))
リリ゚ヮ゚リ∩
先生!新スレ乙&いきなりgood jobです。
蝶先生の哀しさを振り切ってがんばりましょう。
35 :
コテとトリップ:03/12/01 15:15 ID:y1h6Zu3L
振り切るとかぬかすやつに限って関係ないスレで話題にするの法則
ふいふい
ナゼだか
「おっぱいをもまれた」
に激しく萌えを感じまふ。
揉める程の胸があった事にしょっくが隠せませぬ。
妊娠した影響でしょうか、こうして大切なモノを失いながら、椎名は大人になってイくのデスね……。
繭いいよやっぱ。これからは繭だよ。繭繭繭。
『椎名』がイイのか、『これからの椎名』がイイのか。
さて、そろそろ椎名のみゅーが昇天してしまう時期が来てしまったワケだが
今朝の椎名のぱんつは何色だろうな?
「まーゆーっ、おはよー!!」
くつをはきかえているとみあがやってきた。
「中の人も元気?」
なかのひと? えーっと……
「ごめんごめん、赤ちゃんは元気か、って聞いたのよ」
あ、そういうことか。
「うん、げんき! ……だと思う」
「あはっ、ちょっとお腹大きくなったんじゃない? 今4ヶ月目だっけ?」
「えっとぉ…」
おいしゃさんにいってから1ヶ月たってるから…
「うん、4ヶ月め」
「ふーん。あ、もしかして単に太っただけとか?」
「みゅーっ」
バシッ
「痛っ! ごめんごめん、冗談だって」
ちがうもん、あかちゃんが大きくなっただけだもぅん。
「つわりはもう大丈夫なの?」
「ほえ? つわり?」
「吐き気がしたり、すっぱいものが食べたくなったりしないの?」
「うんっ、もうしない」
「そっかそっか」
キーんコーンカーンコーン
「やばっ、こっからは髭との競争ね! 走れる?」
「うんっ、はやくいこー」
「んあ〜、出席とるぞ〜」
ひげ先生が入ってきた。まえに私がこの高校に来てたときのこーへーの先生とおんなじ。
おひげがすごいから、みんなひげってよんでる。私もよんでる。
「んあ〜、椎名」
「はぁい」
先生によばれたからへんじ。でもクラスのみんなに笑われた。
ほへ? なんでかわからない。
するとみあが立ち上がって言った。
「先生、椎名さんじゃなくて折原さんです。いいかげん覚えてください」
あ、そうだった。もう椎名じゃないんだった。
「あ、んあ〜、すまん。折原」
「はぁい」
「まったく、髭のやつ繭の名字変わってから毎日間違ってない?」
「椎名も椎名だぜ、間違ってるならちゃんとそう言わないと」
「うん、わかった」
「…あんたも間違ってるわよ。つーか繭もちゃんと指摘しなさい! 全くわかってないじゃない…」
「あ、悪い」
「みゅ…」
うしろの席の吉田君とみあに注意された。
名前がかわったのにはなかなかなれない。
でも、折原ってよばれるのはとてもうれしい。
こーへーとおんなじ名前だから。
お昼休み、みあとかともだち達とおべんとうを食べる。
「ねえ繭ちゃん、今日の弁当も自分で作ったの?」
「うんっ」
「うわ〜、すごいじゃん。旦那さんのも作ってるんでしょ?」
「うんっ、こーへーのも作った」
「すごいね……私なんか卵焼きがスクランブルエッグになるのに」
「そういやみあは毎日食堂のパンね」
「あ〜あ、私も旦那さんみたいに繭に弁当作って貰おうかしら…」
「うんっ、あした作ってくる」
「やめなさいって、だんな以外に愛妻弁当作る新妻がどこにいるのよ」
「でも、みあはこーへーとおんなじくらい好きだもぉん」
……………
ほえ? なんでみんなしずかになったの?
なんでみんなそんな目でこっちを見てるの?
……………
「きゃああ〜!! 繭に告白されちゃったあ!」
「いや〜、新婚早々浮気はまずいわよ!」
「繭〜、あんたなんてかわいいのよ〜」
「みゅっ、みゅうぅぅ〜!!?」
みあに抱きしめられてほおずりされた。
そ、そんな意味で言ったんじゃないもぉん!
「繭、幸せにしてね…」
みあがうっとりとした目で私に言ったあと、またみんなで大笑いしてる。
私も少し笑った。
こういうのって苦笑いっていうんだっけ……?
今日の授業が終わった。
せんたくものがたまっていたのを思い出したので、今日はあそばないでまっすぐ帰る。
「んあ〜、椎…折原。ちょっと残ってくれ」
…と思ってたのに、ひげ先生によばれたので残った。
せいとしどうしつ。はじめて入る教室だ。
「んあ〜、座りなさい」
机をはさんでひげ先生の向かいにすわる。ひげ先生が紅茶を入れてくれた。
「折原は妊娠してるんだよな?」
「はい」
「んあ〜、生徒のプライベートにあんまり立ち入るのはあんまり好きじゃないんだが、
やっぱり上がうるさくてなぁ。単刀直入に聞くが、生む気か?」
生むってやっぱりあかちゃんを…? そんなことは決まっている。
「はい」
「どうしても……だよなぁ?」
「こーへーとのこどもだから。ぜったいに生むもん!」
ひげ先生は天井を見上げるようにしている。
「いろんなこと言われるぞ」
「だいじょうぶ」
「たぶん嫌なことや辛いことがいっぱいあるぞ。覚悟は出来てるか?」
「うんっ」
「そうか…」
ひげ先生は大きなためいきをついたあと、顔を下ろしてこっちを見た。
ひげ先生は笑ってた。
「あの折原にはもったいないなぁ。3年前に泣いてばかりだった頃とは大違いだな」
「みゅっ!?」
ちょっとびっくりした。
3年前、何も言わなかったから気付いてないと思ってた。
「そりゃ気付くぞ。いきなりクラスに知らない中学生がまぎれてたら」
「じゃあなんで何も言わなかったの?」
「んあ〜、折原は変なことばっかりしとったが、あれでちゃんとした考えをもってる生徒だったからなぁ。
まあ、折原が連れて来たんなら心配ないと思ってたんだよ。クラスでも可愛がられてたしな。
でも、この件でワシが減給になったのは折原には内緒だぞ? はっはっはっ」
「みゅ…」
みあは『髭は生徒のことに関心なんて持ってないんじゃない?』とか言ってたが、それはちがうと思った。
この先生はこーへーや私をしっかり見ていた。
本当はとてもいい先生なんだろうと思う。
「んあ〜、わかった。あとは椎名の自主性に任せるからな」
「みゅ…おりはら…」
「あ、はっはっは、すまんすまん。どうにも慣れんなぁ。
まあ、あとは好きにしていいぞ。学校側はワシが何とかしてやる」
「……」
なにも言えなかった。
すごくうれしくって、ありがたかった。
気がついたらひげ先生に深く頭を下げていた。
「んあ〜、もう帰っていいぞ〜」
そういってひげ先生はぜんぜん飲まなかった紅茶をかたづけた。
「…ありがとーございました」
「おー、気を付けて帰れよぉ」
かるくおじぎして教室を出た。
「んあ〜、また減給……だろうなぁ」
教室を出たすぐあとに、ひげ先生がつぶやいたのが聞こえた。
私は、いま出てきた教室に向かってもういちど深く頭を下げた。
今回はここまでで。
全体的な流れはすでに頭の中に出来上がってるんだが、少し長くなりそうな悪寒。
折れ、タイピングが遅いから結構大変(;´Д`)
髭萌え
GJ。
髭カコイイ
最高
52 :
コテとトリップ:03/12/04 21:02 ID:8zGPKfYh
こーゆー話はまじ入ると引くよな
なにげに水を差すコテ鳥だったとさ。
髭に抱きつくかと思て、ちょっとドキバクした。
椎名が礼儀を覚えていて良かったと、心の底から思いました。
繭がデキちゃった結婚……そのシチュは考えた事なかったです
ONEキャラの中では一番性に関する知識が薄いので、一番デキ婚の可能性が高いと言えよう。
つーか浩平、なにやってんダ(w
避妊のヒの字も無かったんやろなあ。めっちゃダメダメな若者デスよ?
フェレットて実は超凶暴らしいですよ。
子供とか逆に襲われるらしい。
もし犬ぐらいの大きさの生き物だったら絶対ペットにはできないそうだ。
ライオンぐらいだたら人間殺されまくるそうです。
全部の動物を同じ大きさだったと仮定すると最強はいたちらしいし。
>>58 ターちゃんでは昆虫とフォーブル博士が(ry
>>58 それはもし椎名がビルくらい大きかったら
ウルトラセブンとも互角に戦えた、って言いたいんダな?
ウルトラセブンは全裸でもアイスラッガーついてるし光線出したりできるけど、
椎名は全裸だと光線出せないので同じ30メートル前後になってもセブンの勝ち
繭が巨大化したら、ただそれだけで多分繭の圧勝。
なんでこの糞スレは?
_
, ´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i i ノノ )))〉 |
ヽリ ^ヮ゚ノ! < ミューチップは1個18円以下だもぅん
. ⊂)卯つ◆ .|
く/_|j. \_____
し'.ノ
┌────┐
│.HITACHI.│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
65 :
名無しさんだよもん:03/12/07 10:53 ID:IvPjcWBi
ミューガンダムは伊達じゃない!
66 :
庵:03/12/07 11:18 ID:SZPSo2hI
μ
そろそろ椎名にも毛糸のぱんつ履かせてやろうぜ。な?
保守
(;´Д`) <妊娠BADエンドまだー?
繭はまだ来てないから大丈夫だよ。
って偉い人が言ってたよー
>>71 俺も学生時代に日本史でそう習った気がする。
長森の子供と椎名を育てる、の間違いとお見受けした。
笑わせるな!w
椎名と付き合うと洩れなく義母がついてきます
78 :
偽:03/12/13 01:34 ID:febYwXFJ
>>77 「あら繭、お出かけ?」
「うん! こうへーとでーと♪」
「あらそう……折原さんと……へえ……」
「いってきまーす」
「はい、いってらっしゃい」
・
・
・
「ああもう、繭ったらっ。あんなにハンバーガー頼んじゃって!
折原さん呆れてちゃってるじゃないの!」
「ほらぁ、やっぱり残したわ。今日の晩ご飯はアレね……ちゃんとお持ち帰りするのよ繭」
「ああ! そんな人の多いところで抱きついちゃダメ! みんな見てるわよ! 折原さんも笑ってないで」
「ちょ、ちょっと、二人ともこんな人気の無い所に来てナニをするつもりなのかしら!?
お、折原さん、信じるわよっ、信じちゃうわよ! 危なくなったら大声上げるのよ繭!」
「なんだか石に拝んでるだけ見たいね……やだ私ったらなに考えてるのかしらいやんいやん!」
「ってあら? 二人ともどこ行くの? この家、誰の家ですか? えーっと、表札、表札は……折原?
折原さんの自宅!? やだどうしましょう、家の人はいるのかしら。まさか二人っきりなんてことはっ」
・
・
・
79 :
偽:03/12/13 01:34 ID:febYwXFJ
「なあ、椎名……」
「みゅ?」
「華穂さん、まだ玄関の周りでコソコソしてるみたいだが……いいのか? 放っといても」
「んー、おもしろいから、いい」
「いや、面白いっておまえ。いい加減に可哀想だからお茶の一杯くらい……」
「う〜、こうへい、みゅーとふたりっきり……いや?」
「そ、そう言う事じゃなくてだな」
「みゅー、そんなことよりこうへい、つづきぃ」
「……わ、解ったって、こうか?」
「う…く…みゅぅ……」
「ああー心配だわ心配だわ! ナニしてるのかしら気になるわうろうろきょろきょろソワソワソワ」
……椎名と付き合うと洩れなく義母がついてきます。
浩平んちの表札は小坂です。
……ああ、華穂さんの暴走の種がまた1つ。
(前科持ちだし・参照七瀬シナリオ)
すんません、なんとか月曜までに続きあげます……ふいふい
82 :
偽:03/12/13 23:49 ID:febYwXFJ
>浩平んちの表札は小坂です。
あ…う…その……。
やあっちまぁったああぁぁ! ごめん由起子さはーん!
華穂はいくつなんだろう・・・
20歳ぐらいか?
30前後推奨。
永遠の28歳。
秋子さんとか千鶴さんよりは若くみえr
リアル母親なら40前だろうけど、あの容姿とシナリオで考えると
30前後が有力かなぁ。
「ただいまー」
帰りによったスーパーのふくろをもって家に入る。
まだこーへーは帰ってない。
あ、今日はこーへー、バイトの日だった。
帰ってこるまでにごはんとせんたくしとかないと……
まずは制服を着がえよう。
……あ、そういえば私のシャツは全部せんたくしてないんだった。
うー、どうしよう……
あんまりおなかを冷やしても赤ちゃんにわるいし、かといって制服で家事をするのもよごれるし。
…こーへーのシャツ借りよう。
こーへーのタンスの中からシャツを一枚とり出して着る。
みゅ……ぶかぶか。
そでが長すぎる。指がようやくそでから出るくらい。
まあ、しかたないか……
んー、まずはせんたくしないと。
せんたく機にたまってた服をおし込んでボタンをおす。
うんっ、これで良し!
つぎは晩ごはんのしたくをしよう。
「みゅ……」
困った。
そでがじゃま。
ほうちょうをもった手がそでにすっぽりとおおわれている。
「どうしよう……」
そでをまくる。
でも、またすぐに落ちてくる。
「みゅー……」
こんどは、そでの上からほうちょうをもってみる。
あ、これならいけそう。
反対の手でにんじんをおさえて……
みゅ……今度はこっちのそでが落ちてきた。
じゃあ、こっちもそでの上からにんじんをもとう。
うんっ、これでだいじょうぶ!
にんじんをおさえて、ほうちょうで……
ざくっ
切れた。
にんじんと……そでも。
「みゅー……」
困った。
「ただいまー」
こーへーが帰ってきた。
「こーへー、おかえりー!」
こーへーにおもいっきりだきつく。
「ほれ、おみやげのテリヤキバーガー」
「みゅー!」
こーへーは毎日てりやきを買ってきてくれる。すごくうれしい。
「ちょっと、妊婦にファーストフードはまずいんじゃないの?」
「みゅ? だれ?」
「あー、お客さんだ。こちらは日本初の女性力士、七瀬関だ」
「ちがうわあああぁドアホォォ!!!」
みゅ、七瀬のおねえちゃんだ!
「みゅー!」
やっぱり七瀬のおねえちゃんにはこれをやらないと。
「ぎゃーー!!」
「七瀬、近所迷惑だぞ」
「ちょっと、それよりコレ! なんとかしなさいよ!」
「おいおい、人の妻をコレ扱いとは良い度胸だな」
うんうん。コレ扱いはひどいもぉん。もっとぶら下がってやるもぉん。
「いたたた!ちょっと、繭! 母親になってまでおさげにぶら下がるのやめっててば!」
「お、この匂いはカレーか?」
「うんっ!」
「っておい、袖がボロボロじゃねえか! しかも俺のシャツ……」
「うー、ちょっとおりょうりで失敗しちゃった。ごめんなさい……」
「いたいいたい! 繭、そろそろホントに降りてって!」
「指は切ったりしてないか?」
「うんっ、だいじょーぶ」
「おー、そうか。よかったよかった」
「でもシャツが……」
「繭が無事ならそれでいいさ……」
「こーへー……」
「人の頭の上でいちゃつくなアホオオオオオオオオオオ!!!」
みゅ……ちょっとやりすぎちゃった……
「…まったく、あんたちょっと折原がうつったんじゃない?」
「そりゃうつるさ。家ではずっと一緒にいるもんな?」
「みゅー!」
「はあぁ……おアツいことね……」
七瀬おねえちゃんは大きくため息をついた。
「ほれ、七瀬。せっかくだし繭の作った晩飯食ってけよ」
「ふう、そうね。せっかくだしご馳走になろうかしら」
「うん!」
今回はここまでで。
ところで、ONEやりなおしてみて繭の浩平に対するよび方が「浩平」だったのにびっくり。
ずっと「こーへー」だと思ってた。あっはは。
統一したいからこーへーで通しますね。
しかし繭の口調を真似るのはむつかしいなぁ。
なんかあったら指摘たのんます。
>>84 禿同
gj
94 :
名無しさんだよもん:03/12/15 22:27 ID:xPy9iNMy
ぐっじょぶ!
自分も今ONEで繭シナリオやってました。
前から思ってたんだけど、なして繭は浩平に懐いたんだろうかね。
どう見ても最初に会ったときから長森の方が親身になって接してるのに。
>>92 浩平の呼び方が漢字表記なのは名前変更された場合のために、
主人公の名前は文中にそのまま当てはめてるだけだからだと思います。
なので別に気にしなくていいかと。「こーへー」でも全然違和感ないしw
・ヒトメボレ
・ゼンセカラノシュクエン
・イキワカレノアニ
上記は冗談としても、椎名なりになんらかの感じるところがあったんだろうな。
なんだよー、えらいラブラブやんかー。
……堪らないよ(w
つーか椎名、確信犯的にぶら下がってやがったのか。おちゃめなヤツめ。
>>97 自分は「・ニオイ」だと踏んでます。
あの時長森は二、三日程風呂に入ってなかったのではないかと。
上記は冗談としても、
やっぱり最初学校に押し入ったのは長森に会うため…の方がしっくりくるんだけどなぁ。
まあ別に浩平に懐くのが気に入らないわけじゃなく、ただもっとゲーム中で
「みゅーっ、おねーちゃん♪(だきっ)」なやり取りがあって欲しかったなー、と。
今更ながら改めて思ったわけです。
なんだかんだ言って椎名もオンナノコだったって事さ……。
上記は冗談ではないんだけど、
やっぱこう言うのは夢が無くていかんでしょうか。
椎名といえども所詮は女。
浩平の男の魅力にクラクラっときちまったのさ…。
「こーへー、もうわかれるー」
「な、何故だっ!」
「ななせおねえちゃんのほうがおとこらしいんだもぅん」
ほ、本能的に「オトコ」を感じ取るわけか…。
自覚ありなら繭の場合そっちの方が夢があるんだけどなぁ…。
>>88-91読んだです
ほのぼのいちゃりいちゃりしてていい!!
でも相変わらず繭の妊婦姿が想像できないw
>>92 大谷ヴォイスだと「こーへー(発音はへーにアクセント)」だったような気がする。
アレははまり役だった・・・
画鋲事件時の反転繭の大谷声もよかった・・・
>>92 フルボイス版でも母音をうまく発音してません。
GJ杉。
繭って父親がいないんじゃないか?
だから浩平に惹かれて行ったとか。
まあ発音は誰がしてもまず「こーへー」になるわけだが
>>105 そうか繭は父親を求めていたのか……
いるよ父親
母は再婚だけど父は実父なはず。
いないとしたら
父再婚→父死亡→血のつながらない華穂と二人きり
ということになる。実母ではなくとも
立派に繭思いの華穂の性格とか考えるとそれはそれで萌えるが
それでは繭の家庭環境酷い。
血のつながらない母子家庭で
母親としてがんばってる華穂も可哀想だし。
だからこそ繭がああいう性格になったと思うんだが…
父性の欠如ってのはKeyゲーの共通事項だしな。
むしろ
>>107みたいだったら繭より華穂さんがかわいそうだ
おとーさんにステキな虐待を受けていたとか妄想しちゃいかんデスかね?
「うぅ、もういやぁ」
「繭、我慢するんだ」
「へやにかえるー!」
「繭! ……はぁ、また逃げられた」
「あなた、繭はまだ子供なんですから……」
「いや、しかしだな」
「そのうち食べられるようになりますよ」
「むぅ。食ってみれば美味いんだがな。サンマ」
今は魚が苦手な人が多いらしいね。あんなに美味しいのに。
俺は華穂さんを落としたことから
ナイスミドルだと勝手に思ってたんだが>椎名父
家族は大事にしてるけど仕事忙しくて家にあまりかえれず、みたいな。
椎名母とは死別。悲嘆にくれるところを後輩の華穂さんが色々世話やいたり
はげましたりした結果サイコーンっが俺の脳内だたんだけど。
公式設定あったけ?
ぅわっはぁ!
やっぱり尻に敷かれる程度がちょうどいい。
確か浩平が繭の境遇を「自分と一緒だ」とか言ってたから
父親はいなく繭ママと二人暮しかと思ってたんだけど…
やっぱこういうのは夢が無くていかんでしょうか。
むしろその方が夢がぎっしりつまってるんぢゃなかろうか
とか考えちゃいかんでしょうか?
「繭、新しいお父さんが出来たわよ」
「ども、浩平です。出会い系サイトで知り合いました」
「みゅー!」
>>118 ほんとだ夢いっぱいだー
繭の喜んでる顔が目に浮かぶよ
悔しがって目に涙を浮かべながらも
夜な夜な華穂の寝室を覗いてしまう椎名。
くはー、夢がはみ出して溢れて来た。
繭の父は鶴丸だかなんかだかそういう名前だったはず
蝉丸?
日 日
..│.火.│
「繭、少し早いけどクリスマスプレゼントよ」
「来年から繭もお姉ちゃんだぞ」
「みゅ−!」
>「みゅ−!」
これって
「みゅ−♪」
じゃないから、怒ってるんだよな
きっとお姉ちゃんが欲しかったんだよ。
「ほら、繭。瑞佳お姉ちゃんだぞ」
「繭、久しぶり。今日からよろしくね」
「みゅ−♪」
「相変わらず長森は敏感だな」
「こうへ…じゃなくて、お父さん…駄目だよ…繭が起きちゃうよ…」
「みゅ−!」
そろそろ繭も一緒にまぜてあげないとグレてしまいそうだ…
129 :
偽:03/12/21 00:50 ID:EFRFo0fW
グレた椎名つーのも見たみたいやうな……。
みゅー…いちゃいちゃいちゃいちゃ、やってらんないもぅん。
もうみゅー、グレてやるもん、こうかいさせるんだもぅん。
えーと…グレるにはどしたらいーの?
……うん、タバコ吸う。ふりょうのだいいっぽ、やっぱりこれ♪
コンビニで売ってた。買ってくるー。
うぃーん
「いらっしゃいませー」
「うー、タバコくださあい」
「……ダメ」
「うくー……」
グレるのってたいへんだぁ……。
130 :
偽:03/12/21 00:51 ID:EFRFo0fW
じどうはんばいきで買ってきた。
う〜280円…ちょっと高い……170円のにすればよかった。
ぴりぴりぴり
んーと、くわえて……すぱー。
……なんかおかしい。
すぱー。
すぱぱーっ。
そっか、けむりが出てない。おかしいと思った。
火、つけなきゃ。
「おかーさん、おかーさん! ライターかしてーっ!」
「ライター? 繭、なにに使うの?」
「タバコ吸うの!」
「……ダメ」
「うくー……」
グレるのってむずかしい……。
131 :
偽:03/12/21 00:52 ID:EFRFo0fW
みゅ……おかーさんにタバコ取られておしりペンペンされた。
いたい、ひりひりするぅ。こうなったら、いじでもグレてやるもぅん!
またタバコも買ってきた。こんどは170円の。
もうおこずかいなくなった……ふりょうの道はけわしい。でもみゅー負けない。
がっこのりかしつからマッチも持ってきた。みゅーわるい子、ふりょうにいっぽ近づいた♪
んと、タバコくわえて……マッチ、マッチ。
――ポキ
「……みゅ」
――ポキ、ポキ。
「うぅ、マッチきらぁい!」
うー、マッチするのむずかしい……ふりょうになるのもたいへん。
あるこうるらんぷにすればよかったぁ(注・火を着けないと燃えません)
――ボシュ!
「! ついたっ」
やった、マッチついた。みゅー、きれいだあ……。
「……消えた」
……あ。タバコに着けるのわすれてた。
マッチもうない……ぽっきぽき。
「…………グレるのあきた。やめよっと」
まったく、飽きやすい女だなぁ。
マッチ売りの繭
――ボキ
てな部分を見て淫らな想像をしちまう自分が好き。
「はぁっ……」
その少女はゆっくりと手に息を吐きかけて、そのぬくもりを逃さないように指先をこすり合せていました。
暗くなり始めた空からは真っ白な雪がちらりちらりと降り出していて、寒さがより一層増していた。
「マッチ……おじさん、マッチいりませんか……みゅ〜」
か細い声で街行く人に声を掛けますが、そこいらのコンビニエンスストアにでも行けば100円ライターが
売っているこの時代にマッチなんかを買ってくれる人など、いる訳がありません。
「みゅ〜……マッチ、マッチはいりませんか?」
見ればその少女の持っているハンカチを被されたカゴの中には沢山のマッチが入っていて
これを全部売らなければならないようです。
「うぐっ……みゅ、マッチ……マッチ、買って下さい」
今年もあと数日……きっと街行く人々にも家族があり帰り時を急いでいるのでしょう
うっすらと目に涙を溜めながら歩くその少女を見ても近寄ろうともせず足を更に速めて立ち去っていくのでした。
もう、時計の針は夜の12時を回りとっくの昔に日は暮れていました。
少しずつ雪が強くなってきていて寒さは更に増していきました。
「みゅ〜」
少女はさっきよりもか細い声をあげながら、もう力が入らないのですが……
それでも大切な売り物のマッチが山盛りになったカゴを持ってとぼとぼと歩いていました。
しかし、それでも流石に限界がありました。
その少女は降り続ける雪と強くなって来ていた冷風に耐え切れず、遂に建物の影でうずくまってしまったのです。
「寒い……寒い……みゅ〜」
その少女はあまりの寒さに耐え切れなくなったのでしょうか
売り物のマッチを一箱手にして中からマッチを1本取り出して火を付けました。
「みゅ……あたかかい」
一瞬だけ少女の手が温まりますが直に火は消えてしまいます。
「みゅう……もう1本……もう1本……」
少女は火の消えたマッチを捨てて新しいマッチを取り出して火を付けました。
[シュッ]
という軽い音と共にほんのりと暖かいオレンジの炎があがり
なんとその中には少女の大好物である照り焼きバーガーが浮かびあがりました。
「みゅう……てりやき……」
少女はそれを手にとろうとしますが、マッチが燃え尽きて照り焼きバーガーも消えてしまいました。
「もう1本……もう1本」
またマッチをすると今度は大きな暖炉が現れました……しかし、それも直に消えてしまいます。
「みゅう……みゅう……」
何本、何十本とマッチをすりましたが、炎の中の物は直に消えてしまいます。
それにやはりマッチぐらいの炎ではこの小さな少女の身体すら暖める事はできませんでした。
いつの間にか少女の足元には消し炭になったたくさんのマッチの残りカスが転がっていました。
「みゅ……はぁ……」
少女は大きく息を吐いてうつぶせに地面に倒れこみました……。
いえ……倒れこんだハズでした……しかし、少女の身体は誰かの腕にしっかりと抱きとめられていました。
「みゅ?」
少女が薄っすらと目を開けると、そこには全く知らない男の人が数人立っていました。
「どうしたの? 大丈夫?」
男達は代わる代わる少女に声を掛けてくれて、何人かは暖かい紅茶やコーヒーその他にも食べ物を買って来てくれました。
この世には捨てる神あれば拾う神ありということなのでしょう……。
「それで、どうしてこんなにマッチを持っているの?」
買って来てくれたお弁当とか紅茶を飲んで一段落ついたところで、その中の男が少女に尋ねました……。
「みゅ……マッチ……マッチ、買ってくれませんか? えぐっ……」
少女は理由を話し、涙を堪えながらその男達にお願いしました。
男達は驚きました……なんと、この何の変哲も無いマッチは一箱千円もしたからです。
しかも、全部売らないで家に帰ると継母にいじめられるというのですから……。
男達は顔を見合せ、戸惑いましたが、一人が財布から5千円を出して5箱買ってくれたのを皮切りに
結局そこにいた全員が3箱から……中には10箱も買ってくれる人もいました。
「みゅうみゅう……お兄ちゃん達ありがとう!」
少女は満面の笑顔で男達に代わる代わる抱きついてお礼の言葉を述べます。
まだ、身体つきは幼いのですが、男達は顔を赤らめて少女の嬉しいお礼を受け取りました。
カゴの中に沢山残っていたマッチも男達が携帯電話で呼び出した友達の……そのまた友達の……と
いうような繋がりであっという間になくなってしまいました。
深夜にも関わらず、このお兄さんたちには沢山の友達がいるようでした。
「みゅう、みゅう♪ お兄ちゃん達ありがとう」
空っぽになって軽くなったカゴを手にして少女は更に笑顔を向けて立ち去りました。
男達は少女の姿が見えなくなるまで手を振りつづけました。
雪が降り、冷たい風か吹きすさぶ大都会。
そんな中でほんの少し心温まるお話でありました。
〜マッチ売りの繭〜終〜
12月31日 新聞の小さな記事より抜粋
警視庁は12月28〜30日に東京、東京国際展示場で行われたイベントで
深夜にマッチを一箱千円という法外な値段で売りさばく詐欺が行われていると警告した。
これは、参加者の善意を利用し、幼い少女を使い同情を引いてマッチを販売し
被害者側も被害を受けたと気が付かないという巧妙な手口だということだ。
なお、8月にも同様のイベントが開かれていたが、そこでもスケッチブックを持った少女が折り紙を法外な
値段で販売していたという。
警視庁では少女達の口癖などから「みゅうみゅう詐欺」「なのなの詐欺」と名づけ、警戒を強めている。
なお、被害総額は開催された3日間で数百万円に上るとみられているが今のところ被害届は出されていないという。
文才無くてスマソ
おまけに3と4間違えるし・・・。
澪まで噛んでるとなると、犯人は深山部長か。
……数百万。
>>137 >まだ、身体つきは幼いのですが、男達は顔を赤らめて少女の嬉しいお礼を受け取りました。
(;´Д`)<何だかなぁ… ハァハァ
「なにやってんだ、繭」
「みゅ…まっちうってる…」
「はぁ? マッチ?」
「おかーさんがうってこいって…」
「(華穂さん、一体なに考えてるんだ…)で、売れたのか?」
「ぜんぜん…」
「そうか……ところで繭。マッチ売りの少女ってどんな話か知ってるか?」
「うくー…まっちうれなくてしんじゃうかなしいおはなし」
「んー、まあ表向きはな。でも実は違うんだなー、これが」
「ほぇ?」
「知りたいか? 知りたいだろ? 知りたいよな? じゃ、こっち来い」
「みゅー。こーへーのめつき、あやしい…」
「いーからいーから。ほらほら」
「うん……」
「あら、繭。おかえりなさい」
「みゅ。まっちうってきたー」
「ええっ、クリスマスにする出し物の練習に行ったんじゃなかったの?」
「ほぇ?」
「みあちゃん、今頃心配してるわよ。早く電話してあげなさい」
「みゅ…わかった…」
「……繭、その手に持ってる荷物はなあに?」
「ぬいぐるみー。じぶんでかった」
「でもそれ、凄く高そうだけど……」
「こーへーにまっちうったらおかねもちになれたー」
「?」
無邪気だ……スバラシイな。
しかも理解してなさそうだからまた同じ手が使える。
スバラシイなっ!
繭スレにもクリスマスの時代
椎名の太ももにステーキ乗っけて食べる時代のはぢまりだ!
なんか微妙に歪んだSだな
149 :
京大繭:03/12/26 11:46 ID:cV37Sm3p
20箱ぐらい買う
なんか自宅のPCデストロったんで、投下遅れます……
>149
大繭タン(;´Д`)ハァハァ
……ご愁傷様デス。めげずにガムバってくだせえ。
椎名だったらバンバン叩いて強引に直そうとするんだろーか。
ちょっと椎名にマウス握らせてみたい。
「みゅ」とか言いながらぺちぺち叩いて「手が痛い…」とか
涙ぐむんだぜ?最高じゃねーか!
つか、握らすのはマウスだけで満足なのか?
生暖かいジョイスティックばっかりじゃ椎名が飽きるだろ?
たまにはインテリジェーンスな物も握らせてみたくなってね、あっはっは。
で、椎名にマウス握らせてなにさせるかってーと『継母調教』だったりするんだなコレが。
めっさ萌へるシチュやでホンマ。
また地味にマニアックな名作を持ってくるな、君はw
んでもってテキストを朗読させたりするんだろ?
ナニも知らない椎名を騙すなんて…アンタ鬼や。ホンマもんの鬼や!
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,! ヽ
i,,⊃ーイ
|ニ=| み
_,、---- -、 ゅ
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/ ::ヽ ゙ヽ, ̄ /
/ i:::: / i i:::::/\lヽ、i / ○ \
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/ ! ::lノ ヽl '´ /ヽ ヽ,――― / ヽ
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ヽ, / ,i i !:::::::::::::::_`''ー、_,,,/:::::::::::ノ
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i i ノノ )))〉
ヽリ ゚ヮ゚ノ! <みゅ〜
⊂)i卯つ
く/_|j
し'.ノ
158 :
京大繭:04/01/01 00:01 ID:411UuWFb
繭、このスレのみんな、新年おめでと〜♪
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, ´ ヽ
i i ノノ )))〉
ヽリ ^ ヮノ! <あけおめだもぅん
⊂)i卯つ
く/_|j
し'.ノ