濡れ場のヨカ━━━ン ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
二桁の男…
ハァハァ…
浩平が二桁の男に犯される展開きぼん。
キタ━( ´∀`)σ)*゚ー゚)σ)・ω・)σ)´ー`)σ)・∀・)σ)´_ゝ`)σ)`Д´)σ)´Д`)━!!
なんとも言えない感情だわ。でも実におもしろいです。期待〜
いや、面白いねこれ。すげえ自然に読めるよ。
いろいろ妄想しちゃうわい。
どーでもイイけど俺、書いてる人を勘違いしてたみたいだ。
お二方とも
∧_∧ GJ!!
∧_∧ (´<_` ) Σn
GJ!! ( ´_ゝ`) / ⌒ヽ ( E)
Σn \ ヽ ヽ/ /
( ( ヨ) ./ ̄ ̄ ̄ ̄/ ヽ__/
__|__./ ONE / _____
\/____/
ただ、長森と結ばれていないのなら、
誰と関係を作って、どうしてそのヒロインと別れたのか禿げしく気になる。
まあ俺的には七瀬かな?
久弥ヒロインは一度引っ付いたら離れそうに無いと思う。
284 :
偽者:03/10/17 00:23 ID:kzt3Q8jb
キタ━━。・゚・(Д`(○=(゚∀゚)=○)ノД`)・゚・。━━!!
やっぱり本物は面白いや、あははーっ。
物足りなくて男をとっかえひっかえしちゃう長森萌え(*゚∀゚)=3ハァハァ
>273 俺に抱いてもらいたくて嘘ついたいんだろ…
r===================
|| ギシギシ・・・・
___________||r――――――――――
..||\r──―/⌒⌒⌒\ヾ─
/ ̄ ̄ ̄ ̄/ ...|| \ ::::::::::::::::ノ / ヾ
___ _/ 折原 / || \ ::::::::::::::: / / ヾ
|\ \/____/\ .|| \ :::::::::::: 〃 ハッ アウッ…アァン…アン
/\ \. \. \ ::::::::::::::::::::::ノ 〃
/ \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \\:::::::::::::::::::
\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \.\:::::::::::::
\ /. \
. (__________ン
彼女はやっぱり七瀬だな。
浩平の相手をしきるのは七瀬じゃ辛そうだし。
>>282 誰だと思ってたの?俺と同じかも…
ところで、このスレ氷上プレイしてないヤシ多い?
ってタイトル入っとるw
とっとと寝よう…
>>288 氷上やってない。
でもあれってバッドエンドじゃないの?
一応、「輝く季節へ」は流れる。
たぶん、帰ってきたんだろう。
>>289 バッドじゃないハズ。
「俺をこの世に再生させるような奇跡があったとすれば…」(激しくうろ覚え)
とか言ってる。
氷上と絆は出来るよ。
>>289 ホンモノ?
もしかして最近他の板にいなかった!?
いや、ちゃんとプレイしてみりゃ一目瞭然だった。
「僕は君に多大な影響を与えてしまった。その責任はできる限りとりたい」
「残された時間は、君のことを思って過ごすよ」
微妙な会話の応酬だが、意味が分かれば結構感動するかも。
氷上はハッピーエンディングのひとつだ!
続編kita-----!!
いいねぇ、大人の感じが…
>>288 スマン、俺も氷上やってない。
明日やってみるよ。
まあ、氷上はある意味、長森の一番のライバルだからねぇ。
深夜に一人でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
久々にハラハラさせるSSですな。
萌えともまた違うがイイ!!
早く続きを読みたい(*´Д`)ハァハァ
SSを待つという感覚・・・久しぶりにわくわくするぜ
今日の夜が楽しみだ…
今度は本当にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
凄く(゚∀゚)イイです!続ききぼんぬ!長森たん(*´Д`)ハァハァ
むかしのはなしも読みたいな。
中学生時代の長森&浩平の萌えるSSきぼんぬ。
>>302 すまんがそこに落とすぐらいなら、裏スレに落として欲しいと思ったりする。
じごぐるの板の方が落ちないからいつでも読めそうだし。
>「じゃあ、この前の店でいいか?」
>「うん、待ってるよ」
この部分見て長森シナリオのリョジョーク再び!?(;゚Д゚)
と思ったのは俺だけですか
繭のきんぐぼんびーの回数。・゚・(ノД`)・゚・。
ちなみにそれぞれ中の人は上から、
俺、かぐや姫、あしゅら、いぬやま。もちろんノーリセットです
「むにゃむにゃ…浩平のバカ…」
「誰がバカだっ」
結局、連れてきたのは自分の家。
別に、そういうつもりがあってのことじゃない。
曜日が曜日なだけに、カラオケ、ホテル、どこも満室。
長森のふらふらな千鳥足では遠くまで連れ回せないということもあって、タクシーでお持ち帰りするしかなかったというわけだ。
「ほんとにバカ…」
「…はぁ」
郊外の安アパートの一室。
ベッドの上でゴロゴロと寝返りをうちながら浩平を罵倒し続ける長森の姿に、思わずため息が漏れた。
「これじゃどっちがバカバカ星人か、わかりゃしないっての」
「う…ん…」
乱れた髪をそっとかきあげてやると、くすぐったそうに顔をそむけて逃げる。
「出るとこは出てんのにな」
ブラウスの上からでも容易にわかる、豊かな胸のふくらみをじっと見つめてみる。
最後に会った時と比べても、さらにスケールアップしている。
どうぞ触ってくれと言わんばかりの、熟れた体。
「けどなぁ」
それを前にして、驚くほど冷静な心持ちでいた。
「中身はガキなんだよな…」
「…うるさいバカ…」
「…はぁ」
むにぃ。
ほっぺたをつねってみる。
「悪態をつくのは、この口か。コラ」
「むにゃあ…ひたいよ、ほーへー…」
「浩平、か」
そういえば、いつからだったろう。
長森のことを名前で呼ばなくなったのは。
昔は確かに、みずか、と呼んでいたはずだ。
それがいつの間にか、長森になっていた。
「なぁ、瑞佳」
「ん〜…」
酔いに任せて、いきなり名前で呼んでみる。
長い間、舌の端に乗せたこともないはずなのに、それはごく自然にオレの口からすべり出た。
「その呼び方、久しぶりだねぇ…」
「おまえ、覚えてるか?」
「…何を?」
薄目を開けて、ぼんやりと聞き返してくる。
「オレとおまえが、出会った頃のことだ」
「……」
「キスしたよな、オレたち」
いったん言葉を切る。
しばらく無言でじっと見つめ合う。
「…それから?」
酔いが覚めてきたのか、急にはっきりとした口調になって先をうながす。
「約束したんだ」
「…なんて?」
「ずっと、一緒にいようって」
今ならわかる。
何が現実で、何が虚構だったのか。
あいつが、教えてくれた。
オレが何を失い、何に囚われていたのかを。
「…そんなの、こどもの約束だよ。ずっと、なんて…」
「オレは、本気にした」
「…そうは見えなかった」
「でも、オレたちはずっと一緒だったろ」
オレは甘えるように瑞佳に依存して、瑞佳はそんなオレを受け入れた。
お互いが、お互いを必要であるような。
そんな関係を作り上げたんだ、オレは。
「やっと思い出してくれたんだ」
酒気混じりの熱い息を吐きながら、瑞佳はベッドに座り直す。
今さらながら、瑞佳がミニスカートだったことに気付く。
「わたしとのファーストキス、浩平ってば忘れちゃってるんだもん」
「まぁ、色々あったんだ」
「いいけど。こうしてちゃんと思い出してくれたし」
酔いのせいだろうか。
ほんのりと頬を染めて、瑞佳は微笑んだ。
「おまえは、ずっと…?」
「当たり前だよ。わたし女の子なんだよ、これでも」
「そっか。そうだったな」
「そうだよ。何だと思ってたの?」
「…便利な目覚まし時計」
「はぁっ…。そんなことだろうと思ったよ」
ため息をつく姿も、どことなく嬉しそうだった。
「で、どうする」
「え?」
唐突の問いに、瑞佳はきょとんと首をかしげる。
「何のこと?」
「永遠の盟約を、更新するか否か」
きっかけは、たわいもない子供の一言。
『永遠』。
全てはそこから始まった。
永遠なんて、なかった。
永遠に続く幸せなんて、ありはしない。
あるのはただ、現実だけだ。
「更新しなかったら、どうなるの?」
「決まってる。終わるんだよ」
「永遠じゃないよ、それ」
「いや、永遠だ」
現実は、選び続けていくものだから。
オレは、ずっと選び続ける。
瑞佳のそばに、ずっとい続ける。
「うーん、よくわからないけど…浩平とずっと一緒にいられるなら、更新するよ」
「よし、決まりだ」
「でも、手続きとかどうするの?」
答えの代わりに、オレは瑞佳の唇と自分の唇を重ねる。
瑞佳のやわらかな髪を額に感じながら、オレたちはずっとそうしていた。
偽物さんもノリノリだな(w
いつか被ったら面白いなあとか思っちゃう俺は悪い子なんだろか。
偽者と公表してる奴が本物と一緒に連載してる光景、はじめて見た。
偽者さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!!
スケールアップした胸・・・(;´Д`)ハァハァ
なんか・・・別の選択肢を選んだ場合
ってのを偽者氏が補完しているような気がする
GJ!
イイヨイイヨー
俺ちょうど最近、キスに飢えてたんだよね。なんかキスがしたくてたまらん(;´Д`)
というところでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
二人とも上手いね。
キャラスレの特性を理解し、会話を多めに配分して
読んでて飽きないよう構成している。
次回への引きも絶妙のタイミングだ。
ただ、完結するかどうかだけ少し心配だけど。
以前連載していたコテの人も、途中で止めちゃったし。
どれが本物なのか分からなくなってきた俺がいる
感想でスレ住人がボロを出す方が本物
324 :
コテとトリップ:03/10/18 05:12 ID:9E4m9gpO
萌えるけど瑞佳っぽくないほうが偽物
自分なりにキャラを消化していてそれを展示してくるほうが本物
この追いかけっこ、ちょっとおもしろい
325 :
コテとトリップ:03/10/18 05:13 ID:9E4m9gpO
で、最後のオチは同一人物でしたー!だったら最高だな
ドウイツジンブツ(‘∀’)デシター!
偽者は複数居るね、文章が微妙に違う
IDが変わってないから、一人だと思われ
本物でも偽者でもいいから、
中学生時代の長森&浩平の萌えるSSきぼんぬ。
(結局連れてきてしまった…)
電気をつけたアパートの玄関で、浩平は息をついた。
浩平が借りている安アパートの、広くは無い部屋に瑞佳を運ぶ。
(やれやれ、今日は床で寝るか)
肩を貸している瑞佳に声をかける。
「おい長森、着いたぞ」
「う〜…」
「いい加減離してくれ」
瑞佳は浩平の首に腕をからませたままだ。
というか、ほとんど抱きついている。
(…酒飲むといつもこうなのか?彼氏も大変だな)
と思いつつも――こうも抱きつかれると…
「おい長森、いい加減離さないと、襲っちゃうぞ?」
さっきから瑞佳の胸や腰が当たって、気になって仕方がない。
別にたまっている訳ではないと思うのだが…
「なにするの浩平〜?」
瑞佳が酒くさい顔を浩平の顔に近づけて、覗き込んでくる。
その仕草が、やけにいやらしかった。とめていた長い髪が解けた。
しどけなく半開きになった口を見て、浩平がちょっと赤面した。
こんな長森は初めて見た。いつも、彼氏の前ではこんな感じなのだろう
か?思ったより大胆なのかもしれない。
「なにってまぁ…」
「ん〜?」
(やばい、理性が危うい)
「えへへ〜…」
そのまま浩平の胸に顔をつけ、首に回した手をぎゅっとした。
重心が変わったが、浩平は完全にぼうっとしてしまっていた。
結果として、バランスを崩してベッドに倒れこむ形となった。
「うわっ」
ぼふんっ
浩平の上に、瑞佳も倒れこむ。浩平の胸に、瑞佳のやわらかい胸が
押し付けられるような感触が伝わった。
瑞佳の重みに、理性が揺らいでいるのが感じられる。
長森相手に?俺が?
胸の鼓動の速度は、ごまかしようがなかった。
酔っているせいか、いつもより速い瑞佳の呼吸。
呼吸のたびに、密着した身体が揺れて、一際しっかりと感じられる。
浩平の右の太腿に、瑞佳がまたがるようになっていた。足の付け根…
股の部分の形が感じられるほど密着していた。
長年ずっと一緒にいた幼馴染みであったし、ほとんどお互い知り尽くし
ているような仲だった。でも、唯一知らないことがあった。
――長森は、エッチするときどんな感じなんだろうか?
浩平は、思考にモヤがかかったような気がしてきた。
(長森でも、もう男とヤッたりしてるんだもんな…)
自分の知ってる長森は、下ネタはすべからくダメだったが。
(どんな感じなんだろう?)
今の状態なら、瑞佳は無防備だ。何をやっても抵抗もしなさそうだ。
…あとが恐いが。
「……」
しばしの黙考の後。
ベッドに倒れこんだままの体勢。
浩平はゆっくりと、瑞佳に回している腕に力をこめた。
(つづく)
kita-
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おやおや。
(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
ウヒョホ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
339 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/10/18 13:52 ID:da5wg+Uh
そのままキタ \キタ━━━━━━━━━!!! / /:::::::ヽ___
━でお待ち下さ\ \●ノ\●ノ / 丿 ::.__ .:::::::::::::
∧_∧(\へ■ ▼へ / / /。 ヽ_ヽv /:
ち下さい( ゚∀゚) \ > < / / / ̄ ̄√___丶
∧_∧( つ つ \∧∧∧/━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ
( ゚∀゚)そのままキタ━< 激 > | .:::::. ..: |kita-|||
( つ つ < し > | ::: | |⊂ニヽ|
そのままキタ━でお待ち < く >/ /| : | | |:::T::::|
──────────< キ >──────────
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < タ > ┏┓ ┏━━┓
キタ━━(;´Д`)ハァハァ━ < │ > ┏━┛┗━┓┃┏┓┃
キタ━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ< !!!! >┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏
キタ━━━━━(゚∀゚)━/∨∨∨∨\ ┛┗━┓┃┏┓┃┃
キタ━━━━━(゚∀゚)/ _∧ ∧ \ ┏━┛┗┛┃┃┗
キタ━(ノ゚∀゚)ノ━━/( ゚ ∀゚ )━ ( ゚ ∀゚\ ┃┃
キタ━━━━━(/━∪━━∪━∪━━∪\ ┗┛
キタ━━━━ / ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━\━━━━━━!!!
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| / / |文|/ // /
|/ /. _.| ̄|/|/|/ ∧_∧
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/| / / /ヽ /〔 祭 〕〕つ
| | ̄| | |ヽ/l `/二二ヽ
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| |/| |/ ( ´∀`) (_) ∧_∧
| | |/ // / ^ ̄]゚ (` )
| |/ ゚/ ̄ ̄_ヽ ⊂〔〔 祭 〕
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|/ (__) (_ノ ヽ ヽ
/ (_)
寝取りキター?
本物と偽者を名前で見分けられることに今さら気付いた漏れ。
どっちにしてもキタキタキタキタ ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━ !!!
ここで止めたら…俺は、あんたを…殺す…!
プ
このスレだったら長谷部のSSでも持て囃されそうだな。
そりゃ長谷部タンもSS書いてくれれば大切なお客様ですから。
てか久し振りにエロSSの予感・・・(;´Д`)ハァハァ
良いSSなら賞賛するよ。
お前等、SSに長森の名前が入ってればそれだけでいいんちゃうか?
下手なら要らん
煽るなら繋ぎ直した方が効率いいと思うぞー?
>>344=
>>347よ。
次から何事もなかったかのように続きを待ちましょう。
は?何で繋ぎ直さなきゃなんねーんだ?
お前等、キター!だのハァハアだの続ききぼんぬだの、
つまんねぇレスしか出来ねぇんだな。
放置スキルを磨こうぜ、もっと
長森がそういう性格だから住人もそういう性格なのさ。
お前、その発言は長森に失礼だろ?
NGID:bp02oWwZ
356 :
コテとトリップ:03/10/18 18:56 ID:9E4m9gpO
処女くさいよなあ、この瑞佳。どっちだろう
漏れも同じこと考えてた。
(´-`).。oO(正直、偽者はいらん)
360 :
コテとトリップ:03/10/19 00:48 ID:XTwmaaZg
>>358 偽物がいないとバカな潔癖の矛先が危険だからいて損はねえだろう
読解力の無さに目をつむれば読めない文章でもないし
ちなみに俺は、はじめの一回しか書いていないぞよ。
本物さまにご迷惑だしなー
浩平×長森×椎名SSの続きはまだですか?
眠いから瑞佳と一緒に寝る。
一つの布団でくっついて寝たらあったかくて心地いい。
今日はなんだかそういう気分。おやすみなさい。
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
「
」
「 」
「 」
「 」
「 」
「
」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
「
」
「 」
「 」
「 」
「 !」
「 ! !」
「 ! !!!」
「 !!」
「 ! !」
「 !! !!」
「 !」
「 !」
「 !」
「 !」
「 !!!」
!!!
「 」
「 」
「 ?」
「 !」
367 :
コテとトリップ:03/10/19 03:26 ID:XTwmaaZg
不覚にも笑ってしまったw
ここでやめとけ、しつこいとおもしろくなくなる
酔いに任せて犯す罪悪感も、長森の匂いを間近でかいでいるうちに消し飛んでいた。
「ん…。はぁ…」
抱きしめる腕に力をこめると、長森の唇からせつなげな吐息が漏れる。
「苦しくないか?」
「んーん、だいじょうぶ〜…」
酔いのせいで力が入らないのか、首を上げずに答える。
話すたびに長森の息が耳にかかって、くすぐったい。
「じゃあ、もっとするぞ」
「うん…もっと…」
夢見心地といったふうに、ぼんやりとつぶやく。
「後で文句言うなよ…」
「あっ…はうぅ…」
背に回した手を探るように動かす。
「やだ…くっ、くすぐったいよぉ…」
「ちょっと我慢しててくれ」
ぷちんっ。
身悶えする長森の頭を押さえながら、浩平は服越しにブラのホックを外した。
「よし、っと」
「こーへーっ」
「うわあっ」
手を上げるのもだるそうだった長森が、いきなり首を起こして浩平を睨みつけていた。
(目がすわってる…)
「どこでそんな技を覚えたの?」
「どこって…」
「浩平って、ほんとに女の子と付き合ってたんだ」
「だから、そう言ったろ」
「むー…」
何が面白くないのか、すねたような視線で浩平をじっと見つめている。
「これぐらい普通にやると思うぞ」
「私の付き合ってた人は、そんなことしなかったもん」
「十何人もいれば、一人くらいやりそうなもんだけどな…」
「浩平だけだよ」
「よっぽど上品な奴と付き合ってきたんだな、長森は」
371 :
コテとトリップ:03/10/19 05:53 ID:XTwmaaZg
いや、さすがにこれはだめだ。願望が表に出過ぎていて引いてしまった
kita---!
ってこれ本物じゃないの?
そういや名前欄が違うか。
まあどっちでもいいや
で、偽者さんは何人いるんですか?
(´-`).。oO(いくらなんでもなぁ)
みんな文体が微妙に違うんだよな。
最初の明らかに違うのを含めると、3人くらいいるのかね。
書いてくれるのは有り難いが、
どうせなら別の話にしてくれればいいのに…
(´-`).。oO(やっぱり偽者はなぁ…)
ていうかここ、エロは桶なの?
俺的にはレイープや住井とかとエチーしなければOKです。
浩平とのラブラブものなら是非おながいします!
俺的には浩平の目の前で住井とラブラブなエチーしてほすぃです。
おいおい、実現しちゃったらどうするよw
漏れとしては長森の目の前で浩平と住井がエチーしなければなんでもOKでつ
浩平の目の前で漢七瀬とハードなエチーして…
387はレズ派か
>>388 はぁ?七瀬はれっきとした漢ですが、何かw
と、なると…
目の前で漢七瀬と長森のエチーを見せ付けられる浩平の心中が上手く表現できるかがポイントだな。
なんかワクワクしてきたぞ。
_.. ..‐::´/
_/::::::::::::/
_/:::::::::::::/ ____
,..::::´::::::::::::::::::::: ̄:::::::::::._/
/:::::::::::::::::| ヽ、:::::;::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::|´|ヽ |/_:::.::/
_ .. -─':::::::::::::::、::|`' , .!::∠
`'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●) (●) |::::`::-、オッス!オラ浩平!!
=ニ二::::::::::::::::|6 \___/、| -──`長森を七瀬に寝取られているってのに
‐=.二;;;;;`‐t \/ ノ なんだかすっげえワクワクしてきたぞ!!
この場合、寝取られというよりも寝取りだろう。
そりゃ下半身はワクワクだろうな、七瀬×長森なんて見せつけられた日にゃさ。
なんかイイ感じの展開になっとるな。
俺は七瀬×長森のカップルならエチなくても無問題。
あれ、住井×長森はどこ行った?
アホだなぁ。
住井よりも七瀬の方が長森を幸せにできるだろ?
まったく、無粋な奴だな。
あれ、住井×浩平はどこ行った?
396を見て、ウェディングドレスの長森と、タキシード姿の七瀬が浮かんできた。
漏れも。
やっぱりONEベストカップルだよなぁ。
七瀬を思い浮かべようとしたた所、真っ先に某問い詰めの人が出てきました
ど う す れ ば い い ん だ……
……長森たんを問い詰め?
私、瑞香にとってなんなのっ!!ねぇ?瑞香にとって、私ってなんなの……単なる遊びなの?(以下略
>>400 お前、それ好きなSS告白スレから見つけてきただろw
なんか凄く伸びてるな。昼間っから。
これは書き手にかなりの技量が要求されるな・・・
日曜だからな
スティルインラブが三冠達成しよったぞ
俺も長森を今でも愛しています(*´∀`)ハァハァハァ
名前の間違いくらい大目に見れんのか…
この板ではよくあることだろうに。
>>409 そんなにマジになって反論されても・・・(´・ω・`)ショボーン
本物まだ〜?
つーか、寝取り本番まだ〜?
七瀬視点でお願いします。
412 :
コテとトリップ:03/10/19 17:23 ID:XTwmaaZg
素晴らしく調子に乗っておられますなあ・・・
>>400 だから作者が荒れるのを嫌がってサイトから消した作品を何故晒す?
著作権云々でなく、人として間違っている行為だぞ。
萌えるから良し!!
さ、盛り上がって参りますた。
……長森の性感が。
作品は世に出された時点で作者の手を離れる。
そんな感じ。
ながなな丼 スタンダードな組み合わせ
ながまゆ丼 とろける味
ながみさ丼 本編であじわえない味その1
ながみお丼 本編であじわえない味その2
ながあか丼 究極の一品になるか失敗作かは貴方次第
ながまき丼 一風変わった味わい
ながゆき丼 本編であじわえない味その3
ながしこ丼 やすい、はやい、うまい
ながひか丼 超マニアック。玄人向け
どれがおいしそうかな
アーカイブから落とせたはずだよもん
お、俺、ながなな丼大盛り汁だく玉でお願いします!!(*´Д`)ハァハァ
>>418 なが(略)丼がなぜ無いのか答えてもらおうか
マスター、ながさお丼は置いてないのかい。
>>420 おまいはただ大盛り汁だくっていいたいだけちゃうんかと
通なら「ながなな丼みおみさきだくに半あかね」、これだね
とりあえずメニューにあるの全部。
それと、浩平を大ジョッキで。
浩平はただの付け合わせだろ?
いくらでもとってけ
この場合、浩平は飲み屋のレジ横に置いてあるキャンディ
浩平を入れると胸焼けするからなぁ。
素人の俺はながまき丼で。
広瀬と長森ってお互いのことどう思ってんだろ?
七瀬との一件から想像して、
広瀬だったら長森のこと気に食わないと思いそうなんだが…
そこで広瀬×長森が生まれるわけだな
広瀬にネチネチといじめられる長森…(*´Д`)ハァハァ
そして愛が…
>>428 七瀬は積極的に目立とうとしてた(ようにしか見えない)から叩かれたわけで、
いくら男子に人気があっても、控えめで誠実な長森は叩けないんじゃね?
>>428 長森は広瀬の憧れの人なんだよ。
で、七瀬がその憧れの人より人気物になっちゃったもんだから、七瀬をいじめて蹴落とそうとしたんだよ。
私の行動の全ては長森さんの為だったんだよ。
>>433 それだ!!その設定で萌えるSSよろ。
最期の1行は突っ込むところか?
>私の行動の全ては長森さんの為だったんだよ。
また百合スレ化しとる…
長森の母性を引き出す事が出来る長森×繭が好みだが、
長森×詩子も見てみたいな…
俺には見える!詩子さんに振りまわされる長森が!
じゃ、そろそろ皆期待してる頃だと思うので、長森×清水な(ryきぼんぬ
>>436 詩子さんの相手をするのは大変そうだな。
だが、意外と長森の母性本能を擽るかもしれん。
いいカップルになる可能性は大。
>>437 なつきスレに帰れ。
瑞佳×みずか
永遠から浩平を取り戻すため、みずかと対決する瑞佳
しかし、幼いみずかの寂しさを知った瑞佳は…
みずかは妹として、ふたり仲良く現実世界に戻りましたとさ
美しき姉妹愛(W
浩平は一人永遠で(´・ω・`)ショボーン
ながあか丼。
先にどっちに入れるかだけでも大問題
じゃあ俺はながなな丼ななせ抜きでおながいします
長森だけで(・∀・)イイ!
ある夜の事、夜中にフッと目が覚めた。
押し殺す様な吐息が聞こえる。
考えずしても分かった。
浩平と瑞佳がsexをしている!
「気持ちいいか?」
「早く挿れて‥んんっ、あああ…あっあっ」
一定のリズムで漏れる声。
繭はその声を聞きながら、自分の指をパンティに入れて動かした。。
妙な興奮を覚えて、あっと言う間に絶頂を向かえた。
そして、初めて‥ジェラシーを感じた夜だった。。
http://makiyumi.nonejunk.com/
ニンニクラーメン、チャーシューと麺とスープ抜きみたいなもんか。
部屋のCDを整理していたら長森のドラマCDが出てきた。
私の部屋にある後にも先にも唯一のドラマCDだと思う。
3年ぶりに戻ってきたも、ここは変わらず、嬉しいやら複雑な気分やら。
とりあえず、長森の胸でふかふかされて眠りたい…。
彼女の胸…絶望的にないし、牛乳飲ませれば長森みたいになるのかな?w
彼女いるのかよ!?
氏ね。
昨日のこのスレの書き込み数2位だって!
なんか、以前の長森に対する愛情が沸々と。
今、目の前に現れたら、仕事も友達も何もかも捨てて、
どこか遠くの地で長森と二人で暮らしたい。
日曜日の昼には長森の膝枕で寝たい。
平日は長森の胸に顔をうずめてふかふかベッドで一緒に眠りたい。
今の社会に疲れ果てた…数時間後には出社しないと…(´・ω・`)。
有給を使って、長森を探しに行きたいかも。
>>447.
いると言っても、俺は見栄えも取り得も無いし…運が良かっただけ。
発情警報ってか?(w
長森×詩子は「美少女狩り」を思い出すからヤダなぁ。
>>450 おいおい、そのトラウマを乗り越えてこその長森萌えだろ?
がんがれ。
452 :
コテとトリップ:03/10/20 01:07 ID:Cg2gPiON
しかしここ、書き込み量だけは異常に多いくせに名無しの書き込みの8割は無駄なゴミレスなのな
無理しているというかなんというか、ぎりぎりのとこで引きつって笑ってる虚構のお祭り
ゴミだって燃えるんじゃい!!!
ここに限らず2ちゃんの書き込みの大半はゴミレスだろ。
455 :
コテとトリップ:03/10/20 01:37 ID:Cg2gPiON
いや失礼。IDって逆手にとると便利なんだなあって思ってさ
ゴミレス量産してない人は気にしなくていいよ
>452
分かってない。このくだらないマターリ感が良いと思われ。
長森のファンって程でもない俺だが、ここを見てるとなぜか癒される。
と同時に、なぜか長森のことが気になってくる(w
なんでコテトリを相手にするんだろう?
コテトリ以上の屑だな。
茜に平手打ちもらって、やりかえせないずに涙ぐむ長森とかきぼんぬ。
お前らに言っておくことがある。
俺はこのスレのマターリ感が 大 好 き だ 。
長森に口移しで牛乳飲ませてもらいたい
長森のオパーイから直で牛乳飲みたい
浮浪者に犯される長森キボン。
浮浪者に輪姦され白濁液で汚される長森を、冷ややかな視線で見下ろす浩平。
「あんたはいいのかい」
「ああ…」
「そうかい。こんなにかわいい女を前にして、よく我慢できるな」
「いい女だって?どこがだよ…」
「あんた、この娘の彼氏なんだろ。その彼氏にこんな仕打を受けても、じっと耐えてるじゃないか」
「……」
代わる代わる何人もの男たちに激しく犯されながらも、長森の瞳はずっと浩平しか映していなかった。
「…こう…へい…」
「バカ…どうしてだよ…」
「…わたしには…浩平…しか…いないから…」
・゚・(ノД`)・゚・
フラグ立った長森を阻める者などいない。
いや、流石に浮気した側が張り手しないと思う…
長森が七瀬あたりと歩いてるところを見られたんじゃね?
強引かつ不意打ちに七瀬に唇を奪われたところを、たまたま目撃しちゃったんだろ。
だがそれじゃあ、
>>458で「やりかえせない」という描写が出るのはおかしいだろ?
キスしちゃったのは事実だから、って言い返さないんだよ。
唇を守れなくてごめんなさい、とか。
復讐の茜…
七瀬を奴隷化。
あれじゃね?
浩平と茜が付き合ってるんだけど
それでも長森は浩平のことが好きで好きでしょうがなくて・・・。
やがて浩平も長森の想いに気づき・・・・。
おまえらキイも
里村さん…私、浩平と寝たの
パシッ
私が浩平のこと愛してるって知ってるのに…
ホワルバかw
それは萎えるから駄目だな。
しかし、茜×長森って想像できんのだが…
茜「この…泥棒猫っ」
長森「ごめんなさい…ごめんにゃさい…」
茜×長森×七瀬なら想像できますが?
>>477 駄目じゃないか詩子さんに手を出しちゃ。
まったく、長森ったら。
詩子は茜、長森は七瀬。
ちゃんとした相手がいるのに、何故
>>479の状況になるかわからない。
クリスマスに酒が入って何かあったんだろう
判り易く説明すると、七瀬が茜を略奪愛。
たまたまその現場を見た長森が二人のあてつけに詩子さんに。
ところがというより当然というかで攻守逆転、なおかつ七瀬茜にも発覚。
かくして「いてこましたれや」 (中略) 怒涛の4Pファックは今日も(ry
それだ!!
女の子同士の4Pって想像つかないんだが…
長森総受け?
「長森…」
呼びかけてみるが、返事は無い。
寝てしまったのか?だが、浩平の手は動き出す。
そっと瑞佳の胸に触れた。
「ん…」
瑞佳が少し反応した。しかし、眠ったままだ。
(結構、大きいんだな…)
「んんっ」
瑞佳が身をよじる。
はぁはぁ…
浩平は自分の息遣いが荒くなるのが分かったが、構わなかった。胸を
もみしだく。服の上からでも、弾力のある感触が浩平の手にいやと言う程
伝わった。
――全く、現実味が無い。突然長森とこんな事してるなんて。
浩平は仰向けに横たわる瑞佳に覆いかぶさる。
瑞佳の顔の左側に顔を埋めた。
長い髪が鼻をくすぐった。なんとなく、懐かしい匂いがした。
たまらなくなって、空いている手を股間へ伸ばす。
下腹部まで行ったそのとき――
とん
浩平の胸に、何かが当たった。否、強い力で、瑞佳から引きはがされた。
浩平は一瞬何が起きたか分からなかった。が、
パァン
頬に来た衝撃で、現実に戻された。
「なっ長」
「何してるの?」
暗やみの中で、瑞佳の眼が光って見えた。普段はのほほんとしている
眼が、まるで夜の野良猫のように見えた。
瑞佳が、浩平を睨らんでいた。
瑞佳に睨まれるのは、余り記憶がない。なんでも許してくれるような、
そんなイメージがあった。
その瑞佳が…浩平を焦らせるには十分だった。
「最低」
吐き捨てるようにそう言うと、立ち上がろうとする。その冷たい口調に、
浩平は胸が締めつけられる気分だった。
「長森」
腕を掴む。
「さわらないでよ」
瑞佳が振り払った。
ここに来て浩平は、先ほどの行為を心底後悔した。出て行こうとする
瑞佳を見て、思い知らされる。
――長森は、もうオレのものじゃない。
以前のように何をやっても「浩平だから」で済まされる関係じゃなくなっ
たのだ。
長森には恋人がいる。
長森の心も、そして身体も、その男のものなのだ。
その男にしか見せない長森の…浩平は計らず、嫉妬を覚えた。
「長森!」
よろけながらドアのところに行った瑞佳に、それでも浩平は話し掛け
た。
「……」
「悪かった」
「……」
「長森?」
瑞佳はドアのノブに手をかけたまましばらく黙っていたが、やがて口を
開く。
「…わたしね」
「…」
「わたし、もうすぐ長森じゃなくなるんだ」
「…え?」
「昨日、彼にプロポーズされたの」
瑞佳がはっきりと言った。
「そう…か…」
浩平が呟くように言った。突然のことに、浩平は瑞佳が何を言わんと
しているのか、はかりきれなかった。
「よかった…じゃないか」
今、酔いに任せて犯そうとした男のセリフとしては、甚だ不適当だった。
「……」
「……」
「わたしたち、ずっと一緒だったよね」
「そう…だな」
「浩平、さっきの飲み屋で言ったこと、ほんとだからね」
「え?」
「浩平に告白されてたら…わたし…」
「長森…」
「わたし、浩平のこと好きだったよ」
浩平の目をしっかりと見据えて言う。
浩平も、その視線を受け止めた。そして、瑞佳の目に涙が浮かんで
いるのが、明かりの付いていない部屋の中でも分かった。
「……」
浩平はなんと返していいのか分からなかった。
ただ、ひとつだけ分かることがある。
それは、瑞佳の言うことが、全て『過去形』であるということだった。
「ごめんね、変なこと言って…」
そう言うと、少し俯いた。
「いや…ちょっと驚いただけだ」
「…言えなかったから」
「…」
「ずっと、言えなかったから」
瑞佳の声が、涙声になってきた。
「長森…」
「浩平」
瑞佳が顔を上げる。
「っ!」
突然瑞佳が浩平の首に手を回し、唇を奪った。
浩平は何が起きたか理解するのに時間がかかった。ただ、目を
つぶった瑞佳の顔が、そばにあった。その閉じた目に、涙があふれて
いるのを見て、浩平は動きを止めた。
「…」
「…」
瑞佳は強く強く、唇を押しつけてくる。
舌も絡ませない、けれど濃厚なキス。
やがて唇が離れる。ぽとっ、と顔を浩平の胸に付けた。
「ごめん…ね」
それだけ言うと、一歩後ろに下がった。
視線が交錯する。
瑞佳が笑った。
「ばいばい、浩平」
走り去る瑞佳を、浩平は呆然と見守っていた。思考が正常に動いて
いなかった。
ただ、頭の中に、ひとつの言葉。
いつかの、遠い昔の言葉。
――盟約の解除。
盟約の解除だ。
瑞佳の足音が消えてなお、浩平は立ち尽くしていた。
(つづく)
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
つ、続くのか!?気になる…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
492 :
コテとトリップ:03/10/20 23:01 ID:Cg2gPiON
あんまり盟約だ、解除だと協調されると萎えちまうな・・・
まあおもしれえからよし。些細なことだな
キス以外の方法だったら文句なしだったけど
493 :
コテとトリップ:03/10/20 23:01 ID:Cg2gPiON
強調、な
リアルタイムでキタ━━。・゚・(Д`(○=(゚∀゚)=○)ノД`)・゚・。━━!!
つーか、そろそろ終わりそうな感じだな。
ほう?
百合も寝取られも潔癖も俺にはダメージがでかすぎる
クソ!・・・495!飲みに逝くぞ!
>「最低」
新鮮だ、新鮮すぎる。
こんな台詞俺の長森にはなかった。
しかし何故か(;´д`)ハァハァしてしまう・・・。
極度のMdana。
>もうすぐ長森じゃなくなる
ガ━━━━━━(;゚Д゚)━━━━━━ン
折原に
なんだよ、結婚ってマジだったのか?
浩平のことを想い続けて実は未だに処女、経験が十何人てのは虚勢、
とかじゃなかったんか。
いやー、まいったね
ちょっと後味悪かったから口直しにSSコンペの
forever young 読んできたのよ
そしたらさ・・・
もう欝度4倍
499早く支度をしろ
今夜は飲み明かすぞ
俺も仲間にいれれ
酒だ酒だ
>>502 貴様、223か?
一度ならず二度までも自慢しに来るとはいい度胸だなコラ。
…ああ、羨ましい。
結婚式で長森の過去(当然みさおの記憶もごちゃ混ぜの)を洗いざらいぶちまけてやりたくなってきた。
あの時……
>う、うん…いいよ
>なんて、わたしが言うと思った?
>ま、考えておいてあげるよ。これからの生活態度次第でねっ
そして
>>117をしみじみと思う。
>>503 >forever young
詳細きぼん。
ぐぐってもノイズだらけで何が何やら。
長森の結婚式によばれて人目もはばからずに泣いてやる
漏れも飲みに入れてくれ
…酒がなきゃーやってらんねーよ
なんか滑稽だなオマエラ
>>507 トレーニングルームにあるヤツでしょう。
『SS Training Room』でぐぐってみんしゃい。
踊るアホウに見るア(ry
これは本当に長森なのか?
浩平の見ている夢なんじゃないのか?
書き手の脳内長森と割り切って読めばええやん。
オマエラ感傷受け過ぎですね。
そんなダメージ受けるもんなんかなぁ。
漏れは原作長森とは全く別物の、1FANの考えた「物語」として普通に読めたけど。
学園時代を舞台にして既存キャラがそれなりに登場していたならともかく、
このSSでは独自色を強めに打ち出されているんで、ああ、この人はこういうIfを想像してるんだなって
客観的に見れたせいかもしれないけど。
517 :
507:03/10/21 00:08 ID:MeRDOm4L
dくすっ
寝ながら読むYo!
俺の脳内は年がら年中長森祭りだ!
長森の事となると我を忘れるのさ!
>>503 漏れもforever young、読んでみた。
鬱になるというより、何かこうイヤな緊張感が腹の底に溜まって抜けないんだが…
はぁ、寝れなくなっちまった。
>>515 俺もそう思う。
これは浩平が長森を選ばなかった場合の結末の一つだろう。
原作でこうなったんならともかくSSだから文句はない。
それどころかかなり続きが気になる良SSだよ。
こういうのも新鮮でよい。このスレ少しマンネリ気味だったから。
>>516 このSSは氷上シナリオの後日談みたいだから、
むしろ長森がこれぐらい冷たい態度を取ってくれた方がしっくりくるってのは確かだけどな。
まぁ終わってみなきゃ長森の真意は分からないけど。
フラグ立ってない長森の浩平への想いの想像は十人十色っぽいし、いいんでね?
SSは書いてる人が楽しいのが一番(・∀・)イイ!! 筈だし。
そうだ!そして俺にとっては俺の脳内長森が一番萌えるんだ…(*´Д`)ハァハァ
って言うか誰一人として文句言ってないやん。
>>521、522
言ってることはわかりますよ
割り切って考えてみれば、あーこんなカンジの結末もあるだろうな〜って
でもね
そこまで賢くないのよね、俺って
だから、やっぱりハッピーEDを望んでしまうんだ
甘いのな、大人になれきれてない坊やなんだ俺は
長森のフラグが立たなかった浩平と、
長森のフラグを立てまくってきたスレ住人との間にギャップがあるんだよな。
SSの浩平は「永遠の盟約の破棄」なんて大げさに言ってるけど、
実際はそんなにショックじゃないかもしれん。
Forever Young読んできますた
途中でちょっと胃が痛くなりましたがなんら問題はありません。
ますますうたかたっぽい展開になってきたな。
ふと気になってスレを見直すと、
偽者さんの
>>310-314と結末がちょうど正反対なのか。
偽はキスで「盟約を更新」、真はキスで「盟約の解除」。
……。
同一人物じゃないんだよな?w
>>528 あっちは最後がハッピーエンドだからね。
こっちは、どうなるんだろう。
>>526 希望を捨てるな、まだ分からないぞ。
お袋が死んだ時(当時13歳)、酒はもうやめようって誓ったんだけどな・・・
なんだか一杯やりたくなってきたよ
どれが本物でどれが偽者かよくわからなくなった('A`)
>>532 酒止めるの早すぎw
今夜は付き合うぜ。
ここ数年、一日たりとも飲まない日はなかったけどつき合うぜ。
へべれけになって長森にしかられてぇ…。
今、何飲んでる?
漏れはとっておきのワインだ。
>>536
いいちこ、下町のナポレオン
上の井のクレオパトラはなんだったっけかな
長森のSSで酒が飲めるぞ〜
酒が飲める飲めるぞ〜 酒が飲めるぞ〜♪
忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれた時に男は
酒を飲むのでしょう
ブラックニッカ(゚д゚)ウマー
このまま浩平が行方不明になったりしてな。
……。
結婚式の招待状が届くも気まずくて顔を出せない浩平。
でも少しだけ、と物陰から覗き見ると…
幸せそうな笑顔の長森…じゃなくて瑞佳。
「よかったな…」
とつぶやいてそのまま立ち去る。
永遠ではなく、どこか遠くの地へ。
数年後、風の便りに「瑞佳も行方不明になった」と伝え聞く―
そろそろ寝るか…
・゚・(つД`)・゚・
こっちも下町のナポレオンで一杯。
パァン
「最低」
「さわらないでよ」
「変態」
ハアハア(;´Д`)もっとだ!もっと言ってくれ長森〜〜!!(;´Д`)ハアハア
ココの住人に、いいかげん長森離れしろよと本物は言いたいんだろうな
でもそうはいかんざき〜
なんでもいいからもっとくれ〜
長森離れなど出来るはずがない。
おはよー・・・
ああ、寝覚めは最悪だ・・・
>>547 そんな時には長森の笑顔を思い浮かべるんだ。
「ほら、起きなさいよーっ」
目覚し時計だけどな。
なんだかいたたまれない気持ちになってきた・・・
けっこうお似合いかもしれないと思ってしまった
あー寒い寒い。今外にいるんだけど雨ふっててめちゃくちゃ寒い。
長森に暖めてもらいたい(;´Д`)
だよもんの膝枕で昼をすごしたい気分
555 :
名無しさんだよもん:03/10/21 13:47 ID:SKMo7ZMY
あついぜ!!こんちくしょう
556 :
名無しさんだよもん:03/10/21 16:02 ID:KdjPZgGM
長森に告白した!「好きだ!俺の『だよもん』になってくれ」。と。
返事は即答。「ごめんなさい。ところで『だよもん』て何?」。
「ONEて言うPCゲームのキャラクタのあだ名だよ」
「ふーん。そうなんだ。それじゃ、私行くから」
…俺の春は終わった…(´・ω・`)。
ふぅ。季節どおり心の中まで冬が訪れるのかよ…。
>>550 サンクス
イイ!(・∀・)
婚約者が住井だったらいいな。
婚約者が七瀬だったらいいな。
同意。
それ以外認めんが。
しかし、本物はこの線で徹底的にやってしまいそうさ。
それがいいんじゃないか!
浩平以外でも長森を幸せにできるってことだ。
ていうか、浩平が無理っぽいんだよな…
長森幸せにするのが。
浩平以外じゃ、長森を幸せには出来ないんじゃないか?
他の男とじゃ、見た目には幸せそうでも一生影を背負って生きていくんだろうな…
更に悲惨なのは男の方かも知れん。一生比べられる。
どうかなぁ。
浩平とはフラグが立たなきゃド忘れする程度の絆でしかないわけで、
気質がMの長森には、徹底的に虐めてくれる御主人様がいればいいんじゃないのか?
漏れん中では七瀬でもしっくり来るな。
たしかにな。
由起子さんの方が浩平との絆は強いっぽいし。
まあ、長森は七瀬とくっつくのが一番幸せだろう。
長森は繭とくっ付くのが一番だろう
同性愛は20代後半から辛いぞ、とマジレスして盛り下げてみる
だから七瀬は漢だと何度いえb(ry
485-489を読んだからか、511を読んだからか、それともスレの流れからか分からんが
凄く息苦しい…
なんだ?このせつなさは…。
お願いだ、長森を幸せにしてやってくれ…浩平…。
俺も、酒の力に頼らなくてはダメかもしれん。
由起子さんの描写ってあまりないんだけど、
長森よりは長く浩平のこと覚えてるんだよな。
フラグが立たない時の長森は、甘えん坊の浩平の世話が苦痛になりつつあるのか、
なんて思っちまうな。
>>570 俺も同じだ。
で、過去ログで瑞佳×浩平×繭を洗いざらい読んできた。
いいなぁやっぱほのぼのは…
>>571 というか、長森は浩平のことを「他人」として意識してないんじゃないのか。
結びつくための絆など初めから意識してないっつーか、意識する必要もないっつーか。
だからいったんそれを認識したらそれはもう、すごい結びつきに変化するんだよ。
ま、長森シナリオでなきゃそんなことは意識しないわけでさ。
面倒だなーとか、いいかげん彼女作って私を解放してよ、なんてぼんやりと思ってるのは確かだと思うよ。
そこを「でも、ほっとけない」からこその長森なわけで。
ちゅーかよ、いつの間にこのスレは百合派に占拠されたんだ?
俺の知ってる長森スレは浩平と長森の熱愛を暖かく見守ろうという
人間ばっかだったはずだが・・・
まさか・・・お前ら長森スレをのっとりに来た宇宙人か?
長森が幸せならなんでもいいんだよ。
このスレに宇宙人が興味を示したようです。
>>574 男よりも女の方が萌えるだろw
まあ、お前に男色の気があるのなら話は別だが。
昼の部と夜の部が出来てるだけでない?
昼の部は一回ぽっきりのIDが多いのがちょっと気になるけどね。
取りあえずこっから茜スレみたく潔癖云々の流れになるのはちょっと勘弁。
マターリいきませう
浩平とのありきたりなラブラブじゃ満足できなくなったのさ。
ま、
>>575に同意。
>>573 なるほどな。
思い出を忘れないように意識的に努力しないとダメらしい(茜シナリオ)から、
デフォの長森は浩平を忘れてむしろ当然なのかもしれん。
>>574 だってSSがあんな展開だし・・・
鬱になるくらいなら、七瀬に後ろから乳を揉まれてよがる図でも想像した方が幸せってもんだ。
茜⇔詩子の図式はあれど長森に対応する女はいないし、何といっても浩平との結びつきもあるし
そんなに心配することでも騒ぐことでもないよな
酒に酔った長森を襲う浩平を応援する気になどなれませーん
>>581 七瀬と繭がいるじゃないか。
あと、稲城。
>>244 浩平×長森のラブラブなSSを書いてくれ。
一発で流れが変わるぞ。
長森の髪の毛を撫でてみたい、嗅いでみたい…
あぁ、耐えられん。
抱きしめてなでたいな。嗅ぎたいな(;´Д`)ハァハァ
俺、別に住井は嫌いじゃないんだよ。
本編での彼はイイ奴だと思う。
ああいう友達がいたら楽しいだろうなぁとさえ思うよ。
でも、
>>550みたいなのを見たり、
長森とくっついてるSSとか読む度に彼のことが嫌いになるんです。
最近は彼に対して殺意すら覚えるようになってきました。
お願いです。もう彼と長森をくっつけないで下さい。
住井君には佐織さんがお似合いです。
ここでCM入りまーす!
おいしい?私のおっぱい?とーっても濃い味がするでしょ?
>>568 そうですよね。若い間は互いに見た目があるからいいんですけどねえ。
と、極限にまで盛り下げてみる。
え?
長森も七瀬も年とらないよ?
まあ、そうだな。
別におばあちゃん長森が見たいわけじゃないし。
若い女の子同士の絡みが萌えるわけで。
茜スレのレズ荒れ時とマジで展開そっくりだw
どうなる事やら。ま、がんがれ>住人
俺は別にレズ好きって訳じゃないんだが、
なんか女の子同士が仲良くしてるのってちょっといいじゃん?萌えるじゃん?
長森はおばあちゃんになっても可愛いと思う。
愛してるし。
>>596 長森はゆりかごから墓場まで可愛いよ。
いや、精子の頃から可愛かったな。
流石に制止は違うだろw
ところで長森の飼い猫って正式な名前付いてたっけ?
ドラマCDとか小説版持ってないんでよくわからんのだが。
別に荒れないでしょ。
だって自分らの一番は、はなから脳内長森に決まってるんだから…
>>597 うむ、長森は精子の時から可愛かったよな。
元気にピチピチとしっぽをふる様子がたまらなくラブリーだった。
長森パパの愛らしき精子と長森ママの麗しき卵子が出会い、
そして奇跡が産まれたのさ!
長森ママのご尊顔期待提解
え…だよもん星人は卵から生まれるんじゃないの?
違うよ、長森ママのオマンコがガバッと裂けて、血まみれで産まれてくるんだよ。
(ノ∀`)アイター
だよもん星人って怖い…
恐くないよ、だよもん星人はみんな友好的だよ。
とっても柔らかいし、いいにおいがするよ。
それにどうしてもって言えば、
○○○○○で起こしてくれるんだよ。
『ぱいずりー』?
公開オナニー
四文字固め
長森に横四方固めかけられたい!
辱かし固め
長森が婚約者とのエロ体験を浩平に語る続編はまだでつか?
長森が七瀬にジャンファイトで辱し固めを決める作品はまだでつか?
七瀬と長森が些細な事で喧嘩になって、
お互いに仲直りしたいんだけど、素直になれない、
そんなSSきぼんぬ。
そして愛が芽生え…
ハァハァ…
俺を交えた3pになるわけだな。
623 :
名無しさんだよもん:03/10/22 13:26 ID:uC0uYNOX
↑何をいうか、長森以外の女とヤる奴が何を言うのか…
長森ってキモイね……
625 :
八高線折原駅総受け:03/10/22 13:59 ID:+wlTM0Nz
折原浩平と氷上ジュンと
>>622の3Pか・・・・
801板に逝ってよし。
>>624 一度食べるとやみつきになるよ。
長森ワールドへ逝くこと間違いなし。
長森にまふまふしたい
長森の谷間、顔をうずめるなら胸と尻のどっちがいい?
漏れは尻。
俺はおっぱい
>七瀬x長森派
OK おまいら
喧嘩売ってやるから数日待ってろ
いや、別に今からでもいいんだけど…
何か不都合でも?
長森×俺派には喧嘩売ってくれないのか?
浩平>>(越えられない壁)>>他女キャラ>>(越えられない壁)>>∞>> >633
つまり眼中にないって事だ
ロシア人男性4人組×浩平×俺(視姦担当)派には?
>503
(・∀・)イイ!! SSだね 「forever young」
長森の浩平への想い……、離れたくない、離れる事を考えるのもイヤって気持ちが
伝わってきて、浩平が物凄く羨ましくなったよ。
こんな彼女が居たら、漏れももう少しまともな人生を……
……やっぱり漏れも呑み仲間に入れてくれ ヽ(`Д´)ノ
長森の猫の名前が「クロ吉」というのは本当ですか?
>>637 そのくらいスレの流れから読めない?
forever youngの作者の500mlさんて他にも綺麗な文章書いてるんでつね
尊敬しつつ、同時にその文才に嫉妬しまつね。自分には無いものだからね
>>638 そんな言い方しなくてもいいじゃん。グスン
浩平「長森、おまえん家なんかまた猫が増えてないか?」
長森「かわいそうに、この子うちの近所で捨てられてたんだよ。」
浩平「また拾ってきたのか…」
浩平「ところでもうこいつの名前つけたのか?」
長森「えっ?まだだけど…」
浩平「じゃあ俺がつけてやる。
よし、今日からお前の名前はだよもんだ。」
長森「え〜っ?何それっ、そんなの可愛くないよ〜」
とかなんとか言いながら、
浩平が付けた名前が定着してたりしそう。
そんな二人のやり取りを想像して…(*´Д`)ハァハァ
過去ログを読んでみるがいい。氏のデビューは長森スレだ。
個人的に彼の最大の武器は描写力でも表現力でもなく、キャラクター同士の掛け合いの上手さだと思う。
というか
>>598は自分で、SSで猫の名前を出したいから結構真剣に質問したんだが、スルーされたようで残念。
>>640 じゃあ、みんなで長森家の猫の名前を考えようぜ!
まず、俺からね!
『ミルク』なんてどうよ?結構イイ線いってない?
真っ白の猫でさあ。
長森が、「この子は牛乳が大好きなんだよ。」とか言う訳、どうよ?
なんかスルーされそうな気がする…
マジレスしとくか。
MOVIC CD版>コタロウ
ビジュアルファンブック版
>ムサシ(♂)、くるり(♀)、ごろう(♂)、ルンナ(♀)
うずら(♀)りゅうのすけ(♂)、マーニャ(♀)、ネネ(♀)
当然、後付け設定だ。
>>641 スルーどころかちゃぶ台ひっくり返されたな、ヨシヨシ
↓SS期待矢印下げめ
644 :
641:03/10/23 00:06 ID:Q9BfrbN2
そんじゃ、次は長森パパ・ママの名前でも考えるか…
「はぁっはぁっ」
瑞佳は走った。
息が切れて、走れなくなるまで走った。
腕時計の針は、午前2時に迫ろうとしていた。
「はぁっはぁっ…」
立ち止まって、涙が溢れてきた。
視界がぼやけて、街灯がフィルターをかけたように滲んだ。
目をぎゅっと瞑る。
生暖かい涙が、頬を流れるのが分かった。
「うっうぅ…〜!」
嗚咽が漏れた。
――決めたことなんだ。
もう、決めたことなんだ。
「浩平!こう…へい…!」
涙が止まらなかった。
『浩平!起きて!』
『な…なんだ長森じゃないか』
『なんだとはなによ。せっかく起こしに来たのに』
『はぁ〜?』
『ほら、起きた起きた!』
『生憎だが、今日オレは講義が無い』
『えぇ〜!?』
『おまえなぁ、違う大学行ってんだから、もう起こしにこなくていいって
言ってるだろ?休みの日も違うんだし』
『だって、起こさないと浩平、遅刻ばっかりで単位落として、留年しちゃ
いそうなんだもん』
『お〜い長森!』
『あっ浩平!久し振りだね!』
『久し振り?4日前に人の家に不法侵入した奴の言うセリフか?』
『あははっ』
『全く…別にいいけど、さ』
『あれ浩平、なんか今日は機嫌良いね?』
『お、分かるか?』
『うん、顔がにやけてる』
『ほっとけ』
『で、どうしたの?』
『ふふん、よく聞け』
『なぁに?』
『ついにこの美男子星人様に、彼女が出来た!!』
『おじゃましまーす』
『あ、長森…』
『あれ、お客さん?』
『いや…』
『あっごめんごめん!お邪魔だよねっわたし帰るから!』
『浩平、あの人誰?』
『ん?ああ、幼馴染みだよ』
『ほんとに〜?』
『何疑ってんだ、ほんとに単なる幼馴染みだよ』
『ほんとに彼女出来てたんだぁ…』
『ふふ、恐れ入ったか?』
『う〜ん綺麗な人だったねぇ。浩平には勿体無いよ』
『余計なお世話だ』
『でも、これでやっとわたしの役目も終わりかな?』
『そうだな。まぁ、起こしに来るとかはもういいからな』
『あの人が起こしに来てくれるの?』
『いや、そうじゃなくてだな…』
『?』
『いや、ほら分かるだろ?なんつーか、その…若い男女が一緒に
夜を過ごすとだな…』
『あっ!ごっごめんごめん!気がきかなくて!』
『ま、そういう訳だから』
浩平と少しずつ距離が離れていってしまったのは、あの頃からだった。
彼女がいる相手に、わたしみたいなお節介がそばにいていい筈が
無かった。
――これで、わたしの役目は終わり。
そう言い聞かせた。
――安心したよ。
これも、そう言い聞かせた。
でも、気持ちは全然、逆だった。
朝、どうしても浩平の家に向かってしまう。
大学に行く為、駅に向かう道。
そこからちょっと遠回りだけど、どうしても行ってしまう。
そして、後悔するんだ。
通いなれた浩平の家なのに、聞き慣れない声がする。
女の人の声。
由起子さんの声じゃなかった。
そこに立ち尽くしてしまう。
さっさと学校に向かえばいいのに。
でも、足が言うことを聞いてくれない。
やがて、見たくは無かったものが、見えてしまう。
『おい!15分の電車乗り遅れたら完全に遅刻だぞ!』
『浩平がのんびりしてるからでしょ!』
二人の男女が、家から出て駆けていく。
あの位置には…
浩平の隣には、わたしがいた筈なのに。
もう、そこはわたしの居場所ではなくなっていて…
学校帰り。
また、ふらふらと浩平の家に向かってしまう。
その頃のわたしは、ほとんどストーカーと変わらなかった。
毎朝、毎晩。
浩平があの女の人といるか、気になって仕方がなった。
一緒にいないのを確認してから、おもむろに電話をしたりすることは
日課となってしまった。
それでも、だんだん浩平と疎遠になっていってしまう。
あたりまえだ。浩平は、あの女性と一緒のことが多かったし、また
家に帰ってくるのも少なくなったのだから。
音大の道に進んだのを、後悔した時はたくさんあった。
でも、それを勧めてくれたのは浩平だった。
『でも、心配だよ』
『もしかしてオレのことか?』
『うん。だって浩平、これから全部ひとりでやらなきゃいけないんだよ?
いままではずっとわたしがそばにいたけど、一緒にいられなくなるんだ
よ?』
『おまえ、そんなことで自分の志望変えるんなら、オレは怒るぞ?』
『…』
『大丈夫だよ。なんとかなるって。自分のやりたいことやれよ。でないと、
一生後悔するぞ?』
浩平の言葉は暖かかった。
ありがとう、とわたしは言った。
決心がついたのだ。
でも――
浩平に彼女が出来てから、わたしの成績は落ちる一方だった。
日常生活すら、身が入らなかった。
このままじゃいけない。
そう思った。
わたしに好意を寄せる男は、たくさんいた。
思い切って、付き合ってみたことも何度もあった。
でも、わたしの心の隙間は、誰も埋めることは出来無かった。
『なぁ瑞佳、俺のこと好きか?』
付き合って1週間が経つと、決まってそう聞かれた。
そんなに上の空だったのだろうか?
それに対して、わたしは笑顔で、好きだよ、って答えた。
言うときに、胸が激しく痛んだ。
思いを寄せてくれているその人に対しての罪悪感なのか、本当の
気持ちをごまかす自分に対しての痛みなのか、わからなかった。
ただ、そんなこんなで、わたしは男性とまともに一ヶ月以上付き合った
ことが無かった。
今の彼を除いては。
彼は、特別だった。
顔を上げる。
公園の時計台が見える。
浩平の家から出て、まだ30分しか経っていなかった。
彼に会いたい。
そう思った。
わたしは、タクシーで彼氏の家に向かった。
(つづく)
そこで俺が登場する訳だ
まぁ以下キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!の連発ですかな。
↑ですね
ほ、ほんとにキタ━(゚∀゚)━!!!
苦しいよ悲しいよ悔しいよ寂しいよ って感じだな…
そこで七瀬の登場ですよ。
このスレでは、長森と他の男をくっつけるだけで入れ食いです
浩平の相手は先輩じゃないようだな。
ちょっと期待はずれ(w
さてと、飲み仲間が増えるだろうから用意しないと
皆の為にとっておきのナポレオンを空けるぜ・・・
次回予告「俺の名前は住井護!」ご期待下さい!
しかしここ数日、すげぇハイペースだよな。
トーナメント以来かも。
662 :
コテとトリップ:03/10/23 00:40 ID:4acsTD3+
一人称になったらパワーが落ちてしまったなあ
それがまた雰囲気を出してるのも否定はできないが
一人語り以外の方法で女々しさを演出できたらなおよかった
なんにしろ、おもしろいから早く続きギボンヌw
んー。ぶっちゃけ、もうどーでもいいや。
>>644見てるだけで十分面白かったし。
だから大人しく百合にしとけって言ったのに…
ほろ酔いでかえってきてこのスレ読んだらまた酒が飲みたくなった。
では、飲みに行ってくる。
次の回で俺の脳内設定は崩れ去るだろうけど、
俺は、長森の彼氏は祐一として今まで読んでました。
浩平に似ていて、それでいて自分だけを見てくれる彼氏。
「祐一じゃないとダメなんだよもん」ってか?
668 :
コテとトリップ:03/10/23 01:00 ID:4acsTD3+
>>666 ・・・どこが似ているのか問い詰めたいのだが
よくよく考えたら不毛だな。寝よ
でも、浩平よりは人間できてるがな。
幸せにしてくれるんじゃないのか?
「往人さんじゃないとダメなんだよ」
だったらひっくり返るな。
国崎は長森とは絶対くっつかないような気がする。
というかそんなSSあったらぜひ見てみたい。
「高槻さんじゃないとダメなんだよ」
だったらひっくり返るな。
参ったぁぁ!俺は参ったぁぁ!!
まあ、クロスオーバーは多分無いと思うんだが・・・
というか、なるべく早く完結編まで見して。もう、色んな事妄想する日々でちょっと氏んじゃいそうです・・・
長森が選んだ相手なら、誰とくっつこうが無問題。
今回はあれだ、インパクトは少なかったな
とりあえず酒と続きをもってこい。話はそれからだ
>>672 辛そうだな…でもゐ`!辛いのは皆一緒だ…
しかし、完結するんだろうか?
ここまで来てU-1だったというオチは……
それは…
ある意味神だな
彼が七瀬でも神だな
>>676 書いてる人が今そのレス見て
_| ̄|○
って状態だったら笑えるなw
今の彼って誰だよ…マジ鬱だ…早く終わらせてくれ…
>>680 確かにそうなんだろうけどさ・・・、でも面白いんだよね、良い文章書く方だよ。
まあ、本気で命を落とすわけでもあるまいしw
>>675 ていうわけで一応、トンクス
「あ…」
タクシーが公園に着くと、あの人はもう待っていた。
腰まで伸びるポニーテールをゆらして振り返る。
「ごめん留美、待った?」
「ううん、今来たとこ」
キャラスレって他の男とくっつけると基本的に叩かれるのに、
この祭状態は凄いな。
やっぱり筆力か。
こんだけ引っ張って、オチ(男が誰か)がしょーもなかったら怒るぞ…。
686 :
644:03/10/23 07:32 ID:Q9BfrbN2
すげーレスが増えてるんで、
てっきりみんなで長森パパ・ママの名前論議に花を咲かせてるんだと思ったよ…
>>645-651 GJ!個人的にはマターリ萌えるのが好みだが、続きが気になるやーね。
切なシチュの長森…(*´Д`)ハァハァ
男ってのはウソで、実はオスの捨て猫だったら笑える。
こうやって書き手の逃げ場を無くしていくんだな。。
こうやって小出しにするんだから、
今後の展開にとやかく言われるのはしょうがないだろ。
それが嫌ならまとめてウプすればいいだけの話だ。
書き手もその位わかってるだろ。
こうやって小出しにするんだから、
今後の展開にとやかく言われるのはしょうがないだろ。
それが嫌ならまとめてウプすればいいだけの話だ。
書き手もその位わかってるだろ。
だから繭とくっつければ無問題だったのに。
693 :
名無しさんだよもん:03/10/23 09:31 ID:U5WRPMkr
>>688 漏れの予想なんて当たらねぇよ、心配すんな。
フラグが立ってないとはいえ、この長森は浩平の代わりをずっと追い求めてきたんだろ?
それがやっと見つかりました、猫でしたってんじゃあねぇ。
でも実は猫に「こうへい」と名付けてるってなら、ありかもしれんけどw
切ないねぇ、やっぱりラブソング思い出す。
少し成長した2人の、大人っぽい雰囲気が良く出ていると思うよ。
浩平は如何でもいいから長森は幸せにさせてあげてくれ、頼むよw
たぶんもうオチは出来ているんだろうけど、がんばって最後まで続けておくれ。
いろんな意味で楽しみにしてるよ!がんばれよー
寝取りまだ〜?
久々にどっぷり入り込めるSSだな。凄くいいよ、うん。
でも漏れも
>>689に胴囲だな。こうやって投下するんなら行方を予想されても
文句はいえまい。
まぁ書き手がどこまでその辺分かって落としてるかだな。
単に書き上げてないだけだったりしてw
なんにせよ、長森スレに鮮烈デビューおめ♪
698 :
名無しさんだよもん:03/10/23 10:29 ID:U5WRPMkr
まあ、長森は浩平以外の男には限りなく尻軽になる傾向があるからな。
華麗に700げと!
まぁみんな、マターリいこうや
ある意味既に枯れたゲームのヒロインが未だこのスピードでスレが伸びる。
それだけでもなんか嬉しいよ、俺。
>>699 何を根拠に(w
しかしこのスレ、祭り状態だな
これを機会にSS書きが戻ってきてくれると嬉しいのだが。
SS書きは逆に書けないだろ、こんなマンセーな大作の後じゃ。
偽者さんは追い出しちゃったしな。
ウィーッス ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´A`*// < 飲まなきゃやってらんねぇ〜
⊂二 / \_____________
| ) /
口口/  ̄)
( <⌒<.<
>/
705 :
コテとトリップ:03/10/23 13:54 ID:4acsTD3+
これで瑞佳の彼氏に既存のキャラを持ってくるようなら
どこにでもある普通の話になってしまうわけだが
ガキのままな浩平と対照的に、父親っぽいイメージの「大人」かな、普通に書くなら。
1 住井
2 氷上シュン
2 相沢祐一
4 国崎往人
5 少年
6 ヒゲ
>>703 追い出されるよりも書きたいのを自制するのが当然。
>>709 なら最初に書いてきた時点でキターとか書くなよw
あれで調子に乗っちゃったんだろ。
いきなり結婚式で、軽く挨拶して「誠実そうな男だ」とか印象もって終わりってのが理想だな。
彼氏のキャラは前面に出さんで良い。
>>703 そうとも限らんぞ。
ここのSS書きは結構実力者揃いだからな。
500ml氏とか。
そか、500ml氏がいたな。
最近どうしてるんだろ?
どーでもいいが長森はメインヒロインだったな。
ここのっていうかなんて言うか、実力あるのにキボンヌばっかりで
SS書かない人が多いよな。
個人のネタの保有量には限界があるんだから、ヘタレでもいいからどんどん
書いていきゃあいいのに。面倒くさいのかねぇ。
漏れはセリフだけのエロしか書けんしなぁ
いや、どんどんは書けないって。
面倒くさいのでもなく、そうそう書けるもんでもない。
もう少しで完成というところで、シチュエーションが既出の作品と被ってた
なんてこともあるしねぇ。
>>715 SS書くのってやっぱり時間もかかるし面倒だよ。
だからって、適当に書いたヘタレなSSなんて誰も読みたくないだろ?
漏れみたいなヘタレは読み手の反応がないとキツイんで、
自分で読んでも面白い、ぐらいじゃないと全部ボツにしちゃう。
書いてカイたら満足して捨てちゃいます。
じゃ、とりあえず当面は今回の本物氏に頑張ってもらおう。
コテはきまったかい?何決まってない!?
ならば命名してやろう!
君のコテ名は、
「 み ら い の は な 氏 」
だ!!
遠慮無く使いたまえ。
で、続きまだ?
>>720 コテ持ってる人に失礼なこと言うなよ…
名無しだと誰も気づかないんだな
>>721 ID少し似てる…一瞬、二重カキコしちゃったのかとおもったよ(汗
715はSS書いたことがないんだろ。
自分こそ、パクリでもなんでもいいから一つ書いてみりゃいいのに。
>>723 ホントだ…パッと見の印象はほとんど一緒だなw
ていうかコテって何のこと?
>>722 失礼ですが、御本人ですか?
ひょっとして遠回しに、
「んなクソふざけたコテ使えるかドアホっ、漏れには立派な○○というコテがあるんじゃいボケっ」
と言いたかったとか?
729 :
本物:03/10/23 22:58 ID:/z+KSCEs
ごめん、黙ってたけど実はオレ、コテトリなんだよね
さすがに本人じゃないだろ。
722は単なるSS批評家と見た!
「知ったかぶって変なハッタリしちゃったよ…」
えー、722さん、722さん。
至急ハッタリの釈明とかカミングアウトとかしちゃってください。
つか気になって眠れねぇぞゴルァ。
もし722が確信犯で、ハッタリかまして帰っただけなら
本物は偉い迷惑だよな。勘違いしろと言っているようなもんだ。
うおおお!気になるッ!!
ちょっくら風呂入ってくらあ。
あとで報告ヨロ。
コテ持ってるからってなんだってんだ!?
コテハンがそんなに偉いんか!?
どうせ、がおがおレースとかで名乗ってる程度のコテだろ!?
君たちのその反応が、無駄で面白くてしょうがない。
736 :
722:03/10/24 00:04 ID:D5Q8G255
あ〜、なんつーかごめん、722=723です。
>>730別にSS批評家なんて大袈裟なもんじゃない。よく読むだけ。
いや、皆けっこう気付いてるんだろうな〜と思ったんであんな書き方しました。
つーか皆気付かないかな?
あの文章見て。
○○○○○○○さん
でしょ。
間違ってたらごめん。
コテハンの名前ないちいち覚えちゃいねーよ。
>>736お前、キモイよ…
おいおいそんなにみんなカリカリすんなよ
マターリいこうぜ。
○○○○○○○さん
コ テと ト リ ッ プさん
そうか、やっぱり
740 :
722:03/10/24 00:19 ID:D5Q8G255
つーか気になる気になるって言うから言ったのに…
>>739 全然違う。もちろん長谷部でもないぞ。
トレーニングルームにいる人。
別に本物さんが誰だろうと関係ないと思うんだけどな
中の人が有名なコテだろうと駄コテだろうと、今漏れ等が本物さんの
SSに期待していて、それを楽しんでることは変わらないからね
あの、722は俺なんだけど…
騙りは止めて
いやいや本物の722は俺だ。
どっちがほんとなんだw
うーん。
確証もなくあの人だーこの人だーと当て推量するのは、実際に書いてる人と
予想された人、双方に迷惑がかかっちゃうからやめといた方がいいと思うよ。
でも「本物」て呼び方もあれだよなぁ。
「偽者」も消えちゃったのにさ。
間抜けなやりとりが餌になるって思ったことないかなぁ?
長すぎて呼びにくいから却下ぢゃ
みらいのはなし 続編キボーンでいいじゃん! と、思ふけど どうYO?
コテにしては長すぎ
お前ら長森そっちのけで語るなよ。
七瀬登場まだ〜?
ONEのユーザーの99.999%は七瀬が性同一性障害だと思ってるから
やっぱ最期はモロッコでティンコ付けてもらった七瀬が婚約者として登場する
しかねえよな、やっぱ
漏れは0,001%に当てはまるみたいだ
大衆に流されるままのオレは99.999%に属するらしい。
ぅぉ。記念に撮っておこう
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( 755( ・ω・)
しー し─J
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
俺も0.001%だ。
実は俺もだったりする。
俺も0.001%の人間だ。
みんな(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ナカーマということだな
自演乙。
もっと現実を見たらどうだ?
そんなこと無駄なこと言ってても現実が変わるわけではあるまい。
お前一人で何ができる?
何故煽り?なんか不思議だ・・・
方向性を失ってものすごい勢いで海に突っ込んでいくレミングの群れのようだ。
おまいら、いったん落ち着け。
落ち着くべきなのは764ひとりだけw
長森スレが七瀬の話題によって雰囲気悪くなるってのも面白い話だ。
まあひとまず落ち着いて降臨を待つのが吉。
みらいのみずか
うてなみたいだな(W
ここは自演臭いインターネットですねw
てか久々のSSにみんな思考ストップ気味。
終わった後に寂れないかが心配でつ。
そんなこと言われたらSSを書く人達、やる気なくしちゃうぞ…
一行レス進行続けてるうちに住民変わっちゃってないか?
自作自演指摘があったので、調査しますた。
ID 書き込んだスレ全部
eQ6dN3t3 EFZ 長森 ティリア フレイ 葉鍵キャラ質問スレ
Bft9xZ3g EFZ 長森 ぜったいむてっきライジンオー
PMLKfzn1 EFZ 長森
SIuB/sJO EFZ 長森
8fqtvr9+ EFZ 長森
……チミが一番妖しいのだが。他の香具師はばらけてたのに、チミだけ妙に固まってるんだけど。
時間も面白いぐらい重なってないし。
>/FdolVw/
発情スレとまったく逆の意見をお持ちですな、ワロタ。後、舞を佐祐理スレで叩くのはいかがなものか?
禿藁>/FdolVw/
バカ丸出しですな
なんだこいつ…いきなり他スレの書き込みを叩き始めて…
発情スレは雲丹タン以外はどうでもいい。
佐祐理スレで舞の話題叩いて悪いか?
お前キモイよ。
このまま出てこなかったらちょっと笑えるけどまあいいんでない。漏れも昼間は初出IDばっかなのが
ちょっと不思議だったりはしたけどさ。
とりあえず長森の首筋にキスマークつけたい。翌日はやっぱり絆創膏で隠すのでせうか。
779 :
コテとトリップ:03/10/24 21:30 ID:JAdRBg7E
よっぽど餓えてるんだな、自分が見下せると思いこめる人材に
よそでやりゃあいいのに
>佐祐理スレで舞の話題叩いて悪いか?
自分の思い通りにならないとイヤってか。
最悪だな。
>>777 バレたら今度は逆ギレかよ…キモイのはおまえだっつーの。
お前ら、オチスレにでも行ってやって下さい。
ここ長森スレなんだよ!
コテ鳥に同意するのは始めてだな(w
783 :
コテとトリップ:03/10/24 21:39 ID:JAdRBg7E
いくら叫んでも無駄だろ。こいつ(ら)わざとやってるんだから
処置なしだね、どっちも
>>779 ゆーてることは尤もだが、名無しで逝った方が良いんじゃないかと。
でも静かになった。って書いたらまたなんかあるんだろうけどさ…
もういいよね。これ終わり。
つーわけで俺の意見はどうだ?
>とりあえず長森の首筋にキスマークつけたい。翌日はやっぱり絆創膏で隠すのでせうか。
>>783 テメェは存在してるだけで荒れるんだから、ここで発言すんなって言ったろ。
長森最高だよ
>>783 おまえもな。つかほんと名無しになるかROMでニヤニヤしてて下さい。
__,,. -‐-- 、
, '´ `ヽ ヽ
,' //〃 ,',' i } } } ハ
v{ { {{ム从从从メハ} }
`Yi v‐、 '`ヽ }i ト、{
!i iト" ー "ィノハト、マ
ij iiイ/ //,'\ハ>
/j リ { / /ムイ} }
/`)ムゝr<((__)/ ! /
,' Vハ」7´ / |(__)
, }ニj/ / ,,,,,j
i }フ´ /ヽ.\ゝ
| / ∧ \\
>>785 バンソーコーをひっぺがして羞恥プレイだな。
「おまえ、恥ずかしい奴だな。キスマークつけられて、隠してたのか」
「そ、そんなこと言わないでよ〜っ!ほんと恥ずかしいよーっ!」
「言いふらしてやったら、みんな驚くぞ。大失態だな、おまえ」
>>790 何カ所も付けまくって、長森が開き直る瞬間を見てみたい。
長森って茜を気にしてたときにあんまりいい顔しないけど嫉妬してたのかな?
ちなみに気付かない部分(背中とか)につけて、翌日水泳の授業なんかもいいと思いまつ。
女子更衣室で問いつめられる長森(;´Д`)ハァハァ
794 :
コテとトリップ:03/10/24 21:58 ID:JAdRBg7E
>>788 名無しになると怒る人がいるんだよっ
はぁ・・・やっぱり短気な人にはNGワードが必要だよ・・・
ええっ?主犯!?
なにいってるの!おれなのに〜っ!おれなのに〜っ!おれなのに〜っ!
でも・・・それで788の気がすむなら・・・それでもいいよ・・・
だから2chなんか来てないで仕送りでもしてろって
>>791 こんな感じか。
「鏡見てみろ、長森」
「わ、わーっ!キ、キスマークがいっぱいだよーっ」
「絆創膏じゃ隠せないな」
「ああ、もうっ!だったら浩平にもキスマークつけてやるもんっ!」
「ばか、よるなっ!」
>>796 エロくない方向にエキサイトして、お互い歯型の予感。
798 :
コテとトリップ:03/10/24 22:02 ID:ztPlL6oX
偽者がうるさいな
つまらん自己主張ですな
書きこみ数が多いから良いってものではないんだよ。
それだけは覚えておいてくれ、自作自演君。
802 :
コテとトリップ:03/10/24 22:06 ID:ztPlL6oX
まったく、幼稚なW
>>792 嫉妬もあるだろうし、
「自分は名字なのに、どうして里村さんだけ名前で呼ぶの?」とかもあるんじゃね?
>>797 それだ!
んで教室で七瀬に問われて「べ、別に…」なんて顔を赤らめたりしてな。
>>800 修羅場のヨカーン!
というか嫉妬して怒る長森も最高に可愛いと思うのですよ。
>>804 同意。
というか見なかった振りして後で泣く長森も最高に可愛いと思うのですよ。
>>804 __,,. -‐-- 、
, '´ `ヽ ヽ
,' //〃 ,',' i } } } ハ
v{ { {{ム从从从メハ} } / ̄ ̄ ̄ ̄
`Yi v‐、 '`ヽ }i ト、{ | これ……何?こうへい?
!i iト" ー "ィノハト、マ <
ij iiイ/ //,'\ハ> |
/j リ { / /ムイ} } \____
/`)ムゝr<((__)/ ! /
,' Vハ」7´ / |(__)
, }ニj/ / ,,,,,j
i }フ´ /ヽ.\ゝ
| / ∧ \\
>>804 浩平「((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル」
>>806 「あ…」
「な、何だよ」
「ううん、何でもない…。早くしないと遅刻するよ」
でもフラグが立ってる長森なら、ずけずけと聞いてくるような気もする。
>>806 これ、どういう表情なんだろ。
泣いてるのか笑ってるのか、よくわからん。
その夜、浩平は夢を見た。
高校の時の夢だった。
朝、瑞佳に起こされ、全力疾走で学校に向かう。
向かう途中、七瀬とぶつかった。
思い切り殴られた。
七瀬を加えて、三人で学校まで走った。
ギリギリで教室に入る。
住井が、また遅刻寸前だな、と楽しそうに声をかけてきた。
繭が、教室にいた。
無理矢理席を作って座らせると、髭が教室に入ってきた。
やっぱり繭に気が付かなかった。
半分眠りながら、授業を受ける。
ちょっと寝入ってしまう。
起きると視線を感じる。
その方向を見ると、瑞佳がこっちを見ていた。
起きてないとダメだよ、と目で言ってくる。
瑞佳がちょっと苦笑していた。
それを見て、浩平は頭をかく仕草をした。
放課後、用も無いのに部室に行くと、氷上がいた。
何しにここに来たんだ、と聞くと、キミと同じだよ、と言われた。
相変わらず、訳が分からなかった。
本当の心と、向き合ってごらん。
そう言われたが、さっぱり意味が分からなかった。
そこで、目が覚めた。
朝の日差しが窓から入ってくる中、浩平はまだぼーっとしていた。
懐かしいな…。
素直にそう思った。
みんな、今頃どうしていることだろう。
のんきに夢の余韻に浸っていたが、それ以上に考えなければいけない
事があった。
長森は、あの後、どうやって家に帰ったんだろう?
何度も携帯電話に電話したが、瑞佳は出なかった。
浩平の頭は、夢の中にもう一度入りたい、と感じていた。
楽し過ぎた、あのときへ。
ふと、シュンのことが頭をよぎった。
楽しい思い出のあるこの世界に繋ぎ止めてくれたのは、あいつのお陰
だった。
会いたい。
そう思った。
会えば、色んな悩みが解決するような気がしていた。
まぁ、あいつのことだから、「邂逅」だとか訳の分からない言葉を羅列
するんだろうが。
『本当の心と、向き合ってごらん』
シュンの夢の中の言葉と、何かを悟ったような目が、浩平の脳裏から離れな
かった。
(つづく)
シュンシュンシュシュシュンシュシュシュンシュン
氷上って死んだんじゃ?
今回のはスレの流れを断ち切ってまで落とす内容ではないなぁ。
ある程度まとまってから貼り付けたらどう?
伏線の意味があるのかもしれないけど、浩平の内面描写のみ
なんてスレの趣旨から外れている上面白くもなんともないし。
>>809 長森「見なかったことにしてあげるよ。今回はわたしだから許すけど」
許す…?一体何を許してもらうんだかな…。
長森「浮気なんてしたらダメだよ。そんなことしたら、朝起こしてあげないからね」
なんだかカチンとくることを言いやがるな、こいつは…。
浩平「ちょっとキスしたぐらいで恋人気取りになるなよ、ばか」
長森「え…」
なんで
>>815はそんなに偉そうなんだ?
誰か教えてくれ
>>816 。・゚・(ノД`)・゚・。
>>817 肩透かしを食らったからでないの?
つか漏れも「タクシー乗ってから長森どうなったんだゴルァ」と思ってはいるんだが。
「教えてくれよ。オレが、誰に対して何をすると、誰にとっての浮気になるんだよ」
「そ、それは…浩平が…その…キス…」
「キスしたら浮気になるのか。じゃあ挨拶にキスする国なんかみんな浮気者だな」
「そんなの屁理屈だよ…」
「キスくらいでガタガタ言うなってことだ。付き合ってるなら少しは信用しろ。
それとも長森、おまえはオレのこと信じてないのか」
「信じてるよっ、信じてるけど…」
「ならそれでいいだろ。鬱陶しいからこれ以上騒ぐな」
「…うん…」
ちょっとキツク言い過ぎたか…。
でもつけ上がっているようだから、このぐらいがちょうどいいだろう。
Sで百合好きの多いスレはここですか?
「いいもん、わたしも浮気してやるもんっ」
といっても男友達の少ない長森のこと、浮気といっても誰とすればいいやら。
「住井君…じゃ浩平にバレバレだよね…。うーん、うーん…」
「瑞佳、何を悩んでるの?」
「あ、七瀬さん…実は…」
「浮気ねぇ。で、お返しに瑞佳も浮気してやろうってわけか」
「うん…でも相手がいなくて…」
「じゃあさ…」
「あたしと、ってのは、どう?」
長森は浮気なんてできる甲斐性ねえよ。
ただ泣いて耐えるだけの馬鹿な女だよ。
だがそれがいい…
浩平の内面描写のみをすれ違いと思う
>>815は長森スレ初心者。
すぐに七瀬とくっつけたがる
>>823は中級者。
古参ぶってる俺は長森×浩平(;´Д`)ハァハァ
長森攻めがお好みとはさすがですなw
そう云えば最近
長森×浩平(;´Д`)ハァハァ氏
見掛けないな、、、
如何されただろう?
>>828 本当にいなくなった理由がわからないの?
だとしたら重症ですよ・・・
829も結構重症に見えるのは漏れだけか
別にSS書きなんて消えても困卵子
口では悪ぶっていてもIDは正直な>831萌え
しかし長森スレの勢いは凄まじいな
日によっては他のONE関連スレを全部合わせた数より書き込み数が多いことがある
時代は癒し系か?
2、3人が粘着して回してるだけじゃねーの?
記念カキコ
長森のいろんな匂いをかぎたい
そして体中舐めまわしたい
>>833 一見さんが便乗して騒いでるだけでは?
“みらいのはなし”が完結したら潮が引くように消えるだろう。
癒し系なら他のキャラでも通用するし、今更癒し系なんて・・・
こういうのはヲチスレに書くことなんだが仕方ないか。
図星だって言ってるようなもんだろ、それじゃ・・・
普段の長森スレはマターリとハァハァしてるんだけどな。
個人的には良いSSは大歓迎だが、キタレスがうざい。
レスするならちょっとは捻って欲しいよ。
キターーしかレスしようのないってこともあるだろ。
書いてる方からすりゃ反応があるだけマシ。
>>840 キタレスしか出来ないって、どういう場合っすか?
嬉しさ面白さ半分、飽きてきてちょっとどうでもいい半分。
あと話が完結してないからコメントしようがない、とかね。
「イタイ」…
そんな言葉でかたづけられるのもあるが
ときどき妙にネタじゃなく純粋な気持ちでレスると思うときがあるんだが…
ああっ!!もう
自分でもなにいってんだか…
とにかく長森を一番に考えてレスをしる。
>>839 漏れなんかは「キタ━(゚∀゚)━!」の数でウケてるかどうか見てるんで、
ウザイとか言われると困っちまうなぁ。
>>845 それ、誰に対するレスなん?
>>846 もちろんだとも!!
俺の頭の中を見たら驚くよ。長森のことばっかで。
アゴのとこ牛乳がついてるなとか、今の長森ちょっと可愛かったなとか、
そんな長森の為に俺頑張れてるかなとか…
そんじゃ、そろそろ長森パパ・ママの名前でも考えるか…
今は歌えない 素敵なラブソング
一人で歩いてた 今までの僕サヨナラ
走り過ぎてきた もう何もなくて
ここにはいられない 今までの僕サヨナラ
ちびみずかのひとはいずこに?
邂逅のイントロがかっこよくて好きです。
瑞佳は、朝日で目が覚めた。
ベッドの上だった。
視界に入ってきた天井は、見覚えのあるものだった。
視線を下にやると、服も、昨日のままだった事が分かった。
「起きたかい?」
彼の、優しい声が響いた。
既に起きて、何かをしているようだった。
そうだ。
昨日あの後、ここに来たのだ。
合鍵でドアを開けると、彼はまだ起きていた。
まるで、わたしが深夜にここに来ることを分かっていたようだった。
わたしの心を読んだような声。
「大丈夫かい?」
彼には、今のわたしの状態が、何を思っているのかまで全て分かって
いるんじゃないだろうか。そう思った。
「大丈夫、だよ」
わたしも、安心したように、彼のベッドの上で答えた。
『大丈夫かい?』
彼が初めて声を掛けてきたときも、そのセリフだった。
ビルの乱立する中にある公園。
わたしはまた、男と別れたばかりだった。
大抵の男は、わたしが別れたと聞くと寄って来て、「今日飲みに行かない?」
と言って来る。「憂さ晴らしにさ」。そして飲みに行くと口説いてくる。
そんなことが繰り返される日常が、本当に嫌になってきていた。
このときも、わたしは正直「またか」と思って素っ気無く言ってやった。
「大丈夫だよ」
でも彼は、言った。
『自分に嘘をつくのは、辛いことだね』
何を言っているんだろう?わたしは彼の顔を見た。
『無理をしてまで、忘れることはないんだよ』
意味が良く分からなかった。
この人とは、今まで話した事など無い。私の事など何も知らないはずなのだ。
なのに、このひとはわたしの何を知ってこんなことを言ってくるのだろう?
「どういうことかな?」
わたしは聞いた。
『そのままの意味さ』
この人は、わたしのことをどこまで知って、こんなことを言っている?
その日から、わたしはその人と話すことが多くなった。
決まってお昼に、公園に行った。
彼は、いつもベンチに座って待っていた。
そばのビルに入っている会社の人、ということだった。
彼はいつも、優しかった。
それも、不思議な優しさだった。
公園で彼と話すことが日課になってから一ヶ月が過ぎた。
わたしは生まれてはじめて、自分から告白した。
彼なら、わたしの心を癒してくれる。
この人なら、好きになれる。そう思った。
そして、わたしは彼と付き合いだした。
付き合ってみると、彼は予想以上に変わった人だった。
家には難しい本ばかりがあった。
『ずっと病気だったものでね』
と言って笑っていた。
わたしが男性と半年も付き合えたのは初めてだった。
今まで長く付き合えなかった理由は、わたしにあった。
男女が付き合い出す。
そうすれば、自然に身体を求め合うだろう。
でも、わたしはそれを頑なに拒否し続けていた。
身体を許してしまう事で、大切な何かが失われてしまうような気がしていた。
浩平のことを忘れなければならないのに、心の底では忘れたくないと思って
いるのだ。
『浩平のことなんて、もう想っていない』
そうやって嘘をつき続けているのに、身体を求められると、もう嘘をつけ
なくなる。
愛情表現も無い。
SEXもさせてくれない。
付き合った男は、すぐに別れを切り出してきた。
しかし、彼は一切身体を求めはしなかった。
一緒にいても、決まって『話をしようか』と言って来るだけだった。
彼と付き合いだしてから、わたしは高校の時のクラスメイトに会った。
名簿を作っているらしい。名簿は卒業時にも作られてはいたが、就職して
住所が変わった人はたくさんいるからだ。
その名簿の中で、浩平の勤めている会社が、わたしの会社の近くにあること
を知った。
ある日、わたしは、その周辺を歩いていた。浩平のいる場所に行って見た
かった。
辺りをきょろきょろしていた為に、通行人にぶつかってしまった。
ぶつかった相手は、浩平だった。
あまりの偶然に、驚いた。
浩平を探していたのだから、半分は偶然でも、半分は必然だったかも知れ
ない。もちろん、浩平にはそんなことは言っていない。
それから彼に会うと、楽しそうに
『何か良い事があったみたいだね』
と言ってきた。
他の男に会っていたことは、言えなかった。
ただ、「うん」とだけ答えた。
浩平に会った。
忘れかけていた筈の想いが、よみがえってきてしまった。
どうすればいいか分からなくなった。
頭が混乱していた。
浩平に会いたい。
でも、彼に嘘はつきたく無い。
彼に申し訳ないし、何よりまた自分の胸が激しく痛むのが恐かった。
自分勝手な考えに、自分が嫌になった。
『ねぇ。抱きしめて』
想いを確認したかった。
でも彼は首を縦には振らなかった。
『それは僕の役目じゃない』
わたしは自分から彼に抱きついた。
涙がこぼれてきた。
彼は困ったような顔をしていたが、優しく抱きしめてくれた。
そして、唐突に言ったのだ。
『結婚しようか』
わたしは、返事が出来なかった。
「はい、ホットミルク」
ベッドの上のわたしに、彼はマグカップを差し出してきた。
「この前は変なことを言ってごめんね」
プロポーズのことだった。
わたしは答えを出さなければならない。
浩平は…
浩平は、わたしのことなんて…
鼻がツーンとなった。涙が出てきた。
浩平はは忘れなければならない。いつまでも、追いかけてはいけない。
想いを振り切るんだ。
「う…うぅっ…」
なのに、なんでこんな涙が出るの?
彼はわたしのことは全て分かっている。
初めて、それを前提で言った。
「ねぇ氷上くん…わたし、どうしたらいいのかな?」
彼はいつもの声のまま言った。
「キミは、キミの行きたい場所に行けばいいんだよ」
(つづく)
こんなにドキドキしたことはない。しかも救われている。嬉しい。ありがとう。
そういうオチか
わーお、住民が喜びそうな展開だ。
……個人的にはちょと残念だが(w
とりあえず長森の処女は無事なんだな?
はじめてリアルタイムを体験した、、、
氷上かぁ、、、多分そうだとは思ったが
てか 飲みの後に終了すると思ってたのに
ここまで続くとは、、、先が予想出来ん
作者さん 最後まで走りぬいてくれ!
氷上が彼氏なのは予測できた。
問題はオチだ。
個人的には長森がやっぱり氷上とくっついて
浩平と読み手が鬱になるのがいい。
こっからどうなってどうなるとどうなるのか。楽しみでつ。
敢えて野暮な事はもうしません。オチが当たったら陰でほくそ笑む事にしまつ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
住人の意思でプロットを変更したならそこここで齟齬が生じているはずだけど、
それが見られないって事は最初っからこの展開で行こうと考えていたのか……。
要するに長森スレの住人ほとんどが彼の手の平で踊らされていたってわけだな。
あんた凄ぇよ。マジで。
>>866 ちょっと持ち上げすぎw
つーかキモイ。でも作者の自演なら許す。
ぐぁ・・・ホットミルクのネタ、他のSS用に書いてたのになぁ。
また書き直しか。
>>868 別にその位いいんでねぇの?
長森パパ・ママの話題になるとSSが投下されるみたいだなw
じゃあそろそろ長森パパ・ママの名前を(ry
Gの2あたりで氷上っぽいな、と思ったが、やっぱり氷上か……
とにかく面白いので続ききぼん
漏れ的にこういう「なんでもわかってるっぽいキャラ」って大嫌いなんで、すまんがもうどうでもいい。
はよ終われ。
昨日も50レスオーバー…
そろそろ次スレのテンプレ考えてもいいんじゃない?
ONE本編でも氷上ってよくわからん奴だったが、
このSSでもやっぱりわからん。
なんなのコイツ?超能力者?
ほんと、わかったようなツラしてるキャラって便利だよな。
氷上は生身の人間なんだろうか?
本編では確か……
>>873 うむ。場合によっては今日は950前後になるだろう。
氷上は生霊でも何でもない。
重病人で死にかけてたくせに、浩平に会うためだけに学校来てたんだよ。
つーか本編では完全に死んでるのに、ノコノコ生き返ってくんなってw
死に行く運命だったからこそ浩平曰く『最短記録で』親友になれたってのに。
氷上が好きなだけに、興醒め。
SSの感想スレばっかだな…
さすがに毎日続いてるからうざくなってきた。
職人さんもこの状況を楽しんでないで、まとめてウプしてくれ…
氷上好きと言うか長森が色んな男に無茶苦茶にされていたって過去を期待してて、それを裏切られた反動で文句言ってるように感じ取れるな。
まあマンセーでもイクナイでも作者の中の人にとっては反応があるだけ嬉しいんだろうが。
879 :
877:03/10/26 00:44 ID:ZxGy5E67
スレじゃなくてレスね。スマソ
昔のを見返すと、@の時点で氷上が出てくるっぽいことを匂わせてんのな。
>>876 幽霊なんじゃねーの。親友の恋の行方が気になって(w化けて出てきたんだよ。
ラストシーンは、浩平と瑞佳が見守る中で昇天する氷上ってとこか。
まぁ漏れもぶっちゃけ、どうでもよくなってるわけだが。
あれ氷上エンドでは氷上死んだのか?
ここらへん記憶があいまいだが。
このSS、ヒロインの誰ともくっつかない氷上エンドのその後だと思ってたから
氷上が出たとしても特に違和感がなかったけど。
少なくとも祐一とかが出てくるよりは。
>>878 いや、俺は長森が虚勢を張ってるだけで、実は処女だろってずっと思ってたし。
たださ、氷上が便利屋みたいに使われてるから、話を考えるのを放棄してるなぁと思っただけ。
スレの流れを無視して、次スレ1のテンプレは
長森「浩平が私の頭の中見たらびっくりすると思う〜云々」
の会話がいいと思うと言ってみる。
>>881 死んでる。
>一ヶ月を過ぎた頃だった。氷上の訃報を知ったのは。
まぁそんなこと誰も覚えてないだろうから、このSSみたいに好き勝手使っても誰も文句言わないだろうな。
訃報を聞いただけで実際に確認したわけじゃない、とかいってね。
>>884 まぁ所詮はSSだからな。
長森メインのSSなわけだし、住人にとっちゃ氷上の細かい設定なぞどうでもいいんじゃね?
トリックスターの氷上ならこういう使い方もアリだろうよ。
ただ問題なのは、氷上そのものにキャラクターの魅力がないから、出てこられても
「はぁ、だから何だよ」としか思われないってとこか(w
氷上が出てきちゃった時点で、長森と浩平のドラマじゃなくなってる。
浩平なんて氷上に会えば何とかなるみたいなこと言ってるし、こいつ
永遠から帰ってきても人に頼りっぱなしのガキのまんまやん。
ラストまで氷上がウダウダ言ってうやむやのうちに解決したら爆笑だな。
長森なんてボロボロに汚されてなんぼの女だろ。
神様のごとく氷上に救われてもな。
そんな安易なオチ、久弥シナリオだけで十分だ。
この氷上の存在自体が長森の妄想だった。
と、逃げ場を削ってみるテスト。
>883
了承。
長森「うぁ…あ゛…っ……たす…けて…たすけてよぉ…」
なんか今回のSSって
@長森×浩平が一番!→ マンセー
A長森寝取られ最高 → 最低
で思いっきり評判が別れてるな。
ま、廃れかけてたスレは一気に息を吹き返したが。
一時は「ネタ切れしょうがないじゃん」だったのに。
監禁されて性奴隷のように輪姦されまくる毎日。
長森の救いは、妄想の中にしか存在しない。
ただ一度しか会ったことのない「氷上」との会話だけが、長森の救いだった。
「あはは…っ…氷上くん…プロポー…ズ…」
「おいおい、なんか壊れてないかコイツ」
「気にすんなって。穴が使えりゃどうでもいいだろ」
「それもそうか。おらっ、ケツあげろっ」
こう…へい…
「ちょっと外に出してやりゃすぐ色気づきやがって。いいか、テメェは俺たちの奴隷なんだよっ」
「だいたいそっちから誘ってきたんだろ。今さら逃げようったってそうはいかねぇぞ」
たす…け…
>>891 そうそう。それぐらいじゃないと。
妄想なら、氷上が長森のことを何でも知っててもおかしくないしな。
やっぱり長森には不幸になってもらわないと。
素朴な疑問。
氷上はなんで浩平の過去知ってたんだ?
なんか言ってたよな
「親類に重病を患った人がいないかい?」
とかなんとか。
つーか氷上は本編でもエイエソの世界ネタバレの為の便利キャラだった罠。
浩平以外に告白する長森は長森ではない
浩平以外に不幸にされる長森は長森ではない
_____
r'ff77"/////〃〃∠=:、 フ ア ツ ク
. レ'''‐-!!!-‐::''"::::゙::ヾ:三三l lニ l
. l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:三三! .! U C K
|;:、:ニニニニニ:::::_;;::、:::::::l三三l ユ ー
. l´\゙ll::!:::lLニ-‐'' ̄::::::|三三ト、 ヽ/
}==。ァ ::,, ==。== ::::::r;=、ミ|. \ l O U
. l.`ニ! ::::: `ニ二´ :::::rニ||:ミ! ヽ、._
_,... -‐1 ! :::::_┐ヽ._ ::::::-リ ミ| l
l/゙= ---─っヽ ::::下ミ:ミミ| | ぶち殺すぞ
l ` ̄ ̄´ | .::::::|:: ヾ:ミ| | ゴミめら・・・!
ト、 ゙゙゙゙ ........_;;:::-‐'::: >| |
, --、 | ` Tヾ ̄:::::::: / |. |
l;';';';';';}|. | \ ./ | |
. 〉-y'´| _| \ / |_ :|
/7./ .>'' ´ | / \ | `''‐<
作者
・・・2大勢力だな、ほのぼの派かキチーク派の。
まあ、俺はこういう系のほうが好きだしな。全然このままいってもらっていいんだが・・・。
・・・妄想の範疇で助かったなあとか言ってみるtst
つーかここに落とされてる時点で長森不幸エンドはないだろ。
不幸エンドなら裏スレに落とす筈。
作者さんSSの腕前自身は結構いいから、今度は裏スレで思う存分やってもたいたい
ところ。
900げと!!
このスレ速かったな!
賛否両論あるみたいだけど、おれは長森×浩平は何でこういうの好きです。
最後まで頑張ってくれ。
裏スレ、寂れ杉
清純派は途中で挫折して、ここまで読んでないんじゃないかな。
ここまで心痛めず読めた漏れは、ダークな展開をキボンしてしまう。
このSSって浩平が氷上エンドいった事が前提でできてるんだよな?
なら、最後は浩平と氷上がくっつくにきm
もう鬼畜でもほのぼのでもどっちでもいいな。
どっちでもいいけどよ、この瑞佳、体は綺麗でも心は汚れまくって見える
そっちのほうが問題なんじゃねーの?
どろどろに犯されても心に一本芯が通ってるっつーならともかく
いくら処女膜がついてようがおれはやだね、こんな売女みたいな瑞佳は
つか、この一回に詰め込みすぎたせいか種明かしにならないでご都合主義っぽく
読めちまうのが勿体ない
今までだらだら引っ張ってきたリズムが台無しだ
コテトリって長森萌えなん?
>>906 キャラよりシナリオがな
まあ、嫌いじゃねえな
断言しよう。
処女膜は ないより ある方がいい。
長森の処女膜は俺が破る為に存在する訳だが。
処女膜よりも処女性の方が重要だな、漏れにとっては。
膜などは後からついてくるものだ。
長森がアヒャ化したら漏れが一生面倒診るから安心しる。
アヒャ化した長森に面倒診られるのも一興。
長森に牛乳浣腸してぇ
煽り文句ってこれで良かったっけ? ↓
長森「うん、絶対。たぶん浩平がわたしの頭の中知ったら、びっくりするよ。浩平のことばっかで」
浩平「へえ、そりゃ気づかなかった。そういうことはいちいち口に出して言ってくれたらいいのに」
長森「そんなの口がいくつあったって足りないって」
長森「あ、また袖のところ汚いな、とか、ちゃんと朝食は食べてきたのかな、とか、顎のところに髭が伸びてるな、とか」
長森「ちょっと今優しかったな、とか、今の浩平ちょっと格好よかったな、とか、ちゃんとそんな浩平のために頑張れてるかな…とか…」
またONEやりたくなってきたw
かなり萌えるが、冷静に考えるとやはりストーカーだw
長森にストーキングされたい…(*´Д`)ハァハァ
>>914 (;´Д`)ハァハァ
だよもん最高だZE
長森サイコ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!!!
長森をストーキングしたい…
お前等ハァハアばっかしてないで、さっさと次スレのテンプレ作れよ。
処女膜なんて飾りです。童貞にはそれがわからんの(Ry
>>922 スマソ、長森の体に赤ちゃん作ってしまたw
914のセリフに合うAAきぼん
|_
| `ヽ _________________
|ノ)))) /
|ヮ゚ノ| < 私はいつだって浩平の事見てるんだよ・・・。
⊂)}| \
|i_>ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ノ
| |_
|_| `ヽ _________________
|森|ノ)))) /
|永|ヮ゚ノ| < 私はいつだって浩平の事見てるんだよ・・・。
|牛⊂)}| \
|乳|i_>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄|ノ
|_
| `ヽ __
|ノ)))) / \
|ヮ゚ノ| < ・・・。 ギシギシ
⊂)}| \ アンアン/
|i_>ノ  ̄ ̄
|ノ
失敗した_| ̄|○
933 :
名無しさんだよもん:03/10/26 23:46 ID:mJWFSK9X
あ、すごい発見。「森永牛乳」てさ、
「もりなが」て「ながもり」の遊びだよね。
しかも、牛乳!!スタッフは森永牛乳から長森のヒントを得たね!ふふふ。
私の目はごまかせないにょ〜♪
これ以上の説得力のある説は無いよね。
( ・∀・)つ∩ヾ ヘェーヘェーヘェー
わーすごいなーそれはしんはっけんだなー(棒読み)
激しく今更ですね! 何か和んだ(;´Д`)
テンプレこんな感じ?微妙に914氏と929氏のを改変。
長森「たぶん浩平がわたしの頭の中知ったら、びっくりするよ。浩平のことばっかで」
浩平「へえ、そりゃ気づかなかった。そういうことはいちいち口に出して言ってくれたらいいのに」
長森「そんなの口がいくつあったって足りないって」
長森「あ、また袖のところ汚いな、とか、ちゃんと朝食は食べてきたのかな、とか、顎のところに髭が伸びてるな、とか」
長森「ちょっと今優しかったな、とか、今の浩平ちょっと格好よかったな、とか、ちゃんとそんな浩平のために頑張れてるかな…とか…」
こんないい娘どこにもいません(笑)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
| |_
|_| `ヽ
|森|ノ)))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|永|ヮ゚ノ| < わたしはいつだって浩平の事考えてるんだよ…。
|牛⊂)}| \___________________
|乳|i_> 過去ログはここ
>>2-5 | ̄|ノ
セリフのところの名前はいらないね。スマソ…
カワネ。(一秒)
イラネー('凵M) (16920秒)
とか言って、nyで上がってたら落とすくせにw
これ誰だよ…。
静止画でこのレベルならまだ許せる。
後ろの男って住井じゃねーのか
前のOVAよりひどくなってないか?
↓ 次スレよろ〜
…950踏んだのオレかよ…
そんじゃ立てますわ。
ゴメン、立てられませんでした。
どなたかよろしくお願いします。
試してみます。
…俺もダメでした。他の人お願いします。
ちなみにISPはぷららです。
OVA、マッチ棒みたいな顔してるな。
>>955乙
っとこういうことは新スレに書いた方がいいんだけどね
だんっ!
けたたましい音の後に暗闇が消える。
音を発した主が照明の電源を付けたのだ。
「あ…あれ…?」
少女の呆けた声が聞える。
しかし、其の声とは掛け離れた状況に彼女は在った。
…はぁ…はぁ…はぁ…
息を荒くした男に覆い被された状態に在るのだ。身体を這い廻る手に気付きもしないかのように
照明を付けた少年の方に顔を向けている。
タッタッタッタ…
「ぁ…待って、浩平…浩平!」
直ぐにでも追いかけたかったが、目の前の男に阻まれる。
「あの…行かせて下さい。お願いします」
しかし、そんな事を訊く筈も無い。
やっとの思いで手を払いのけて駆け出そうとした瞬間、後から羽交い締めにされる。
其の手が胸を揉みしだいていく。
しかし、少女は這い廻る手の嫌悪感より、少年に追い付けない焦燥感の方が勝っていた。
「やめ……て…はむ!」
「ぐぁあぁ!」
男のうめき声が上がる。少女が腕を噛んだのだ。
男がたじろいだ空きに駆け出す。早くあの少年に追い付かなければ。
教室の戸に手を掛け、出ようとする。其処で身体のバランスが崩れた。
バターン…
「……痛」
足を引っ掛けられ、勢い良く転ぶ。次の瞬間、また世界が闇に戻った。
思い切り良く転んだので、着いた手が激しく痛みを訴えていた。
しかし、今はあの少年に追い付かなければならない。立ち上がり駆け出そうとした時
不意に身体が後へ飛ぶ感覚に襲われる。
ガシャーン!
否 感覚ではない。実際に身体が飛んでいたのだ。
「ぅ…か…はっ」
強かに机に背中を打ち付け、呼吸も満足に出来ない。
「なんだよ、長森さん。コレから楽しもうって時に逃げたりしちゃダメじゃないか」
数人居る気配がする。そう、さっき転んだのも躓いたのではない。
足を掛けられたのだ。
背中の激痛を押して、少女は立ちあがろうとする。
ダン!
「ぅ…」
だが肩に手を掛けられ、仰向けに倒される。傷みの余り声が漏れる。
「まぁ、そんなに焦らずにゆっくり楽しもうぜぇ」
「どいてっ…早く行かないと…浩平が」
必死に手足を動かし抵抗する少女。
「くっ…この、おい!抑えろ!」
少女一人に対し、優に6、7人は居る男達に対し、抵抗できる筈も無かった。
両手、両足を一人ずつに抑えこまれる。
「嫌!放してっ!浩平!浩平っ!」
「其の折原が、この状況を演出してくれたんだぜ?解ってんのか?」
男が少女の耳元に囁き掛ける様に云う。
「詰まりだ…あんた折原に売られたんだよ」
見る間に少女の瞳に落胆の色が浮かんでくる。
つまらん。
ちょっといいでしょうか。
まさかこんなにスレが早く進むとは思ってなかったんで提案なんですが、
このスレの埋め、自分にやらせて頂けないでしょうか?
いい加減飽きてきた方も多数いるようなので、あと本スレをダラダラと占拠する
のもまずいので…
あと十数レスで終わります。では。
土曜の午後。
会社が休みでよかった、浩平は思った。
とても仕事に手がつきそうになかった。
あれから瑞佳からは連絡は無い。
「ふぅ…」
眠っている瑞佳を襲おうとしたことで頬を張られたことよりも、告白された
ことの方がショックだった。
いつから、好きだったのだろうか。
だが、それを考えても仕方が無い。
瑞佳は昔のことを言っただけだ。
今は、ちゃんと彼氏がいるのだ。
(どうしてたんだろうな)
――長森に告白されていたら。
『笑ってごまかす…な、多分』
瑞佳にはそう答えた。
そう。ごまかすだろう。でも、断るのは想像できなかった。
長森を傷つけるから?それとも自分も長森が好きだから?
分からない。
何故、長森はオレにあんなことを言ったんだろう?
やはり、分からない。
でも――
『付き合っている人はいるよ』
『彼、しっかりした人だからね』
『まぁ、それなりに、ね』
これを聞いたとき、平静を装ってはいたが、浩平の中で、何かの感情が
芽生えた。心が、まるで波打つように乱れた。嫉妬、というのが一番合う表現
かも知れない。
単なる子供の独占欲だろうか。いや、違う。違う筈だ。
浩平は大学に行って、女性と付き合った。
愛しているとかではなく、何となく、付き合った。
単に、肉体関係を持ちたかっただけ、という考えも否定できなかった。
そして、女性と言うだけで、何かと瑞佳と比べてしまうのも事実だった。
彼女を愛さなければいけないのに、『これが長森だったらやってくれるのに
な』『長森なら許してくれるのにな』と思ってしまう。
それは、浩平にとって酷く辛いことだった。
思いを寄せてくれているその人に対しての罪悪感なのか、何かをごまかし
続ける自分に対しての痛みなのか、分からなかった。
『わたしは浩平の女性観にちょっとは影響与えてたかな?』
ああ、与えてるよ。多大にな。
家族の暖かさを失った浩平に、全てを閉ざしてしまった浩平に、再び光を
与えてくれたのがみずかだった。妹を亡くしたあのとき、自分は瑞佳をより
どころにして生きていたのだ。
浩平にとって、どれだけ瑞佳が大きな存在だったか。
一人暮らしをはじめてようやく思い知った。
でも、浩平は瑞佳の想いに気付けなかった。いや――本当は、気付いて
いたのかもしれない。ごまかし続けていただけなのだ。
それなのに、どれだけ瑞佳がこんな自分のことを思ってくれていたか。
ふと、ベッドの横に置いてあるボードを見る。
そこには、中学校や高校のときの写真が貼ってあった。
(おまえばっかりじゃないか)
中学の卒業式。高校の入学式。夏休みの写真。
思い出の写真には…浩平の隣には、必ずと言っていいほど、瑞佳がいた。
『あーっ、まだ寝てる!もう昼だよ浩平?』
『ねっ帰りにパタポ屋寄ってこうよ。わたし今日部活ないからさ』
『浩平明日ひま?良かったら服買うの付き合ってくれないかな?』
『メリークリスマス浩平!パーティーの料理もらってきたよ』
『浩平ちゃんとご飯食べてる?今度作りに行ってあげよっか?』
『わたし、浩平のこと好きだったよ』
「長森…」
浩平は、また携帯で瑞佳にかけていた。
考えても分からない。でも、このままじっとしてはいられなかった。
プルルル…
プルルル…
ガチャッ
「長森か!?」
『ただいま電話に出ることが出来ま』
ピッ。
「…」
単に電話に出れない状況なのか?
それとも、もうオレとは話したくないのか?
浩平は家を飛び出した。
「はぁっはぁっ」
浩平は走った。
考えてみれば、瑞佳が今どこに住んでいるのか知らなかった。
でも土曜の今日は、瑞佳は休みだと言った。会社にはいないだろう。
となれば――瑞佳の実家だ。
「お久し振りです!」
「あら浩平君!?まぁ立派になっちゃって!」
「あの、長森は今どこに住んでるんですか!?」
走ってきただろう浩平の様子に、瑞佳の母はなにも聞かずに住所を
教えてくれた。考えてみればもう10年来の付き合いなのだ。
「ありがとうございました!」
「今度、ゆっくり話を聞かせてね」
瑞佳と同じほんわかとした笑みを浮かべると、再び走り出した浩平の
背中を見送ってくれた。
ピンポーン。
――しかし、瑞佳はいなかった。
多分、彼氏の家だろう。
浩平はドアの前で立ち尽くした。
浩平の頭は、急速に冷えていった。
考えてみれば、プロポーズを受けた瑞佳に、幼馴染みなだけの浩平に
口出しする権利は無いのだ。
瑞佳は、結婚するのだ。
自分への思いを断ち切って。
断ち切るために、自分に告白したのだ。
視界が少しぼやけた。
「長森…」
せめて、もう少し瑞佳と話をしたかった。
想いを確認したかった。
閉じられたドアが、重そうだった。
オレと長森は、もう離れた存在になってしまったんだ。
――ああ、泣きそうだ。
ゴン。
ドアに頭をぶつける。
瑞佳と再会した最近のことがよみがえってきた。
楽しかった。
会うのが嬉しかった。
昨日の夜、瑞佳は怒った。
そうだ。いつまでもオレがごまかし続けるからだ。
涙が出てきた。
もう少し、もう少しオレが長森の気持ちに早く気付いていたなら――
長森の気持ちはオレに戻ってきていただろうか?
手遅れだった。
何もかも。
「ちくしょう…」
ドアに頭をつけたまま、浩平の目に涙が溢れてきた。
背中に、暖かいものが触れた。
「どうしたの、浩平」
涙声が、話し掛けてくる。
「長森…」
浩平は振り返る。
瑞佳と眼が合った。
「どうして、泣いてるの?」
「おまえこそ、何で泣いてるんだ?」
「えへっ…」
瑞佳は泣いていた。
泣きながら、笑った。
「わたし、彼と別れちゃった」
その夜、また夢を見た。
今度は、氷上のやつと学校の屋上で二人きりだった。
相変わらず、小難しいことを言っていた。
最後に、ここからはキミの力でやるんだよ、と言ってきた。
今度は、何となく意味が分かったような気がした。
ああ、とだけ答えた。
オレの言い方が不安そうだったのかもしれない。
氷上は困ったように笑うと、大丈夫だよ、と言った。
_ ___
〈>´ ` くノ∩
ri_,.1リノ)))〉))
〈「(l!゚ ヮ゚ノ|/\
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22:11...
なう、ろーでんぐだよもん♪
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│ _ ∬ │
│ '´ ヽ. || 〜♪ │
│ ri_,.1リノ)))〉 _O │
│ 〈「(l!゚ ヮ゚ノ.( 〆 ) │
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│ ((( く/_l〉リ( || ) │
│ ``. し'ノ ⌒†⌒ │
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│ Now Nagamoring.......... │
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│ 無伴奏チェロ組曲でも聴きながら │
│ SSがうpされるまでお待ちください │
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もうすぐ帰れるな。
瑞佳は手元の書類をチェックしながらそう思った。
上司に出して、OKをもらう。
(終了っと)
書類を鞄に詰め、「お先に失礼します」と言おうとしたその時だった。
「失礼します!長森瑞佳はいらっしゃいますか!?」
(なんか今、名前呼ばれたような…)
突然の闖入者に、周囲がざわついてきた。
…なんだなんだ…誰かの知り合いか?…タキシードかあれ?
その不審人物はこちらに向かってきていた。
真っ白いタキシードを着込んだ男は、知っている人物だった。
そのひとはわたしの目の前まで歩み寄ってきた。
目の前で、わざとらしい咳払い。
「長森っ、ずっと前から好きだったんだ。オレと、結婚してくれ!!」
なんでここまで乗り込んで来て、そんな恥ずかしいこと言うかな?
そう思いつつも、口は自然に動いた。
「うん、いいよ」
周囲に歓声が起こった。
歓声の中、浩平とキスをした。
歓声が一際大きくなった。
まるで、何かのドラマのワンシーンのようだった。
涙が溢れてきた。
夢のようだった。
しかし、浩平が相手だと、綺麗に幕は降りなかった。
「長森瑞佳は今日で寿退社致します!!今までお世話になりましたぁ!!」
「ちょっ浩平!?」
「行くぞ長森!!」
「きゃあっ!」
いわゆるお嬢様抱っこで、ふたりはオフィスから出て行った。
ん、終わった?
「ほら起きなさいよーっ」
「んん…なんだ、長森か」
「なんだじゃないよ!それにもうわたしは折原だって!」
「怒るな折原」
「瑞佳って呼んでくれるって言ったのに…ってそれより!会社遅れちゃうよ!?」
「今日はサボる。会社に電話しといてくれ」
「何言ってるの!そんなんじゃ養育費でないよ?」
「むぅ。仕方が無い」
浩平が起き上がる。
「おーす、元気にしてるか〜?」
瑞佳のおなかに耳をあて、話し掛けた。
「あは、こうしてると浩平が赤ちゃんみたい」
「む、ではミルクの時間だな」
「わわっ冗談だって!会社送れちゃうよー!」
「瑞佳、愛してるぞ」
「それは嬉しいけど…ってきゃあ!」
あの日から、ふたりは同棲を始めた。
浩平の瑞佳退職宣言の為、瑞佳は次の日会社に行ってから大変だった。
からかわれまくったが、どことなく嬉しそうだったという。
そして数ヵ月後、本当に寿退社してしまった。
そのときはもう、瑞佳は浩平との子供を身篭っていた。
瑞佳は一度、別れたシュンに連絡を取ろうと思ったが、彼の家は空家に
なっていた。
彼の会社に行って見たが、そんな人物はいないと言われた。
一体、彼は何だったのだろうか?
でも、あの人なら会わなくても全て分かってくれている。そんな気がした。
瑞佳は空を見上げ、ありがとう、と心からの感謝の言葉を送った。
そしてあの日以来、浩平の夢にも、氷上シュンは出てはこなかった。
浩平と瑞佳は、いつまでも子供のように騒いではアパートの大家に
叱られてはいたが、仲睦まじい夫婦と近所では評判だった。
子供が生まれてからは、瑞佳のあまりの親馬鹿ぶりに浩平は困っていたが、
浩平も瑞佳のことを言えたものではなかった。
ふたりはもう、離れることなく一緒にいた。
いまでも、一緒に暮らしているだろう。
(おわり)
以上、読んでくれた人ありがとうございました。
あ、やっぱあなたか。勘違いじゃなかった(w
楽しかったよ、お疲れさま。
(・∀・)
↓
(´д`)
↓
(゚д゚)
↓
┐(;´ー`)┌
↓
(・д・)ノシ ミ□
↓
ツマンネ
お疲れさま!
>!>長森×浩平(;´Д`)ハァハァ
本物マダー?(チンチン
……謎のSS書きの正体、貴方だったのか。
コメディ以外書けないと踏んでいたので、正直少し驚いた。
内容としては無難に、しかし綺麗にまとめてあると思う。
とりあえずはお疲れ様。また気が向いたら、今度は別の分野にでも挑戦してみて欲しい。
ところで長森&繭SSの続きマダー(AA略
お疲れ様でした
少し作風が変りましたか?
何はともあれ読ませて頂きました
なんか無理やり終わらせてるような気が・・・。
つまんないことは決してないんだけど、もっとこう、もう一山あるような予感というか・・・。
ちょっとだけ拍子抜けしちゃったかも。もう少し読んでいたかった。
でもまあ、おもしろかったです。お疲れ様。
>977
乙でした。一応、飽きては無かったんですけどね。雰囲気もよかたし。おもしろかったですし。
・・・まあ、#21的には、あまあまな二人がイイ!というのが結論でw・・次スレは真逆になったりしてw
972で止めときゃいいのに。
残りは蛇足だわな。
_
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| < お疲れさま、お茶が入ったんだよもん
ノ((<つ旦O \__________________
((( く/_l〉 リ
`` し'ノ
結局ハッピーエンドかよ。
途中までの展開がバッドっぽかったから読む人も限られちゃうし、
ハッピーならハッピーってあらかじめ教えておいてほしかった。
やっとつまんないのが終わったか。
じゃ、面白いのキボンヌ
ながなな丼とか、エロいのを頼む
長森牛乳(数量限定)
埋めようか。
途中から分岐させてバッドエンド書いてくれ。
毎朝長森が俺の部屋まで牛乳持ってきてくれねぇかなぁ…
牛乳
毎朝長森が俺の部屋まで来て乳を飲ませてくれねぇかなぁ…
1000なら長森は俺のもの
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。