やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!#14

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1長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん
見上げると、そこに立っていたのは、制服を着た女の子だった。
「どわっ! どうして見も知らぬ美少女が朝一番にオレを起こしにくるんだッ!?」
オレはたまげ、背後の壁までにじり寄る。
「…なに言ってるのよ」
その見知らぬ美少女は、呆れたように先ほど剥いだ布団を両手に、開け放たれた窓まで歩いてゆく。
「まあ、冗談だが…」
ベランダへと出た見知らぬ美少女(はもういいか)は、それを手摺りに干すと、軽くパンパンと素手で叩く。
「でも浩平には、ほんといいお嫁さん見つけてもらわないと心配だよ」

こんないい娘どこにもいません(笑)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!

      _   
    '´    ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄
   ri_,.1リノ)))〉    |  いつだって浩平のことが心配なんだよ。
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ|      <  過去ログはここ >>2 にあるんだよ。
    ノ⊂)水!つ臼   |  ここではみんなマターリするんだよ。
    ((( く/_l〉 リ       \____
    `` し'ノ
2ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/24 07:06 ID:HWL4A6fQ
3名無しさんだよもん:02/10/24 07:10 ID:HyRNYi+L
                    長森氏ね
 長森死ね 
           瑞佳氏ね              瑞佳死ね
                      長森氏ね    
    瑞佳死ね    

                    長森氏ね
 長森死ね 
           瑞佳氏ね              瑞佳死ね
                      長森氏ね    
    瑞佳死ね    
                    長森キモイ

 長森キモイ 
           瑞佳キモイ              瑞佳キモイ
                      長森キモイ    
    瑞佳キモイ    

                    長森キモイ
 長森キモイ 
           瑞佳キモイ              瑞佳キモイ
                      長森キモイ    
    瑞佳キモイ    
4名無しさんだよもん:02/10/24 07:13 ID:d5pV4Uph
新スレですな。
乙ー。
5名無しさんだよもん:02/10/24 08:16 ID:B+ZvxihT
基本に忠実な感じですな。
乙。
6名無しさんだよもん:02/10/24 10:37 ID:A4T5x3Lm
誰彼〜
7あぼーん:あぼーん
あぼーん
8 ◆Dayomonw7k :02/10/24 11:32 ID:zW5N2Gvb
乙カレー
9名無しさんだよもん:02/10/24 11:56 ID:Cqx6981D
乙カレーでし
10名無しさんだよもん:02/10/24 14:20 ID:1gDswF60
ONEのアンソロ本、いつかはまた出るだろーか。
そしてその長森率はどんなもんだろーか。
11名無しさんだよもん:02/10/24 14:22 ID:CWGzZutw
新スレ乙。
12名無しさんだよもん:02/10/24 15:39 ID:ZbYyYruB
新スレ乙彼。
13名無しさんだよもん:02/10/24 16:06 ID:3Qse0Yno
長森は同人系いまいち盛り上がらないね。ちと寂しいなあ。
でも、SS討論スレに次のこんぺおねじゃないかって書いてあった気がする。
そうなると、久し振りにネタ満載で楽しめるかも。
14名無しさんだよもん:02/10/24 16:10 ID:yuR254Zk
新スレ乙では芸が無いのでネタ振りしてみる

「も〜、浩平っ!寝た振りしてもわかるんだよっ!」

y=ー( ゚д゚)・∵.  ターン
15名無しさんだよもん:02/10/24 19:24 ID:SJL7wP7M
重複スレです。移動よろ。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1035454910/l50
16名無しさんだよもん:02/10/24 19:29 ID:A86jhS8m
妥協とゆうものを知らんのか?
17名無しさんだよもん:02/10/24 19:56 ID:Y3KMCT4i
>>15
お前みたいなのがいるから長森スレ住人キモイとか言われるんだよ!
18名無しさんだよもん:02/10/24 20:11 ID:fDITBLp5
−−−−−− 終了 −−−−−−
19名無しさんだよもん:02/10/24 21:17 ID:7/hlF8+B
そもそもID:SJL7wP7Mは前スレで一度も確認のレスしてないんだから
>>15が立て逃げスレとみていいんじゃないの?
前スレの流れからいけば立て直しは無しの方向っぽかったしねえ。
向こうは放っておけば落ちるし、こっちも伸びれば削除はされないでしょ。
つー訳でおいらはこっちで逝くんでよろしく。
20名無しさんだよもん:02/10/24 21:19 ID:7xeabezt
>>19
同じく。
21名無しさんだよもん:02/10/24 21:20 ID:FtHwCVd7
(ノ゚∀゚)ノはそれなりに技術のある工作員だと思われ。
22名無しさんだよもん:02/10/24 21:21 ID:v8Qpzizy
純情なのはいいけど潔癖過ぎるのはいかんな。
23名無しさんだよもん:02/10/24 21:25 ID:+4qflVaq
というわけで>>15の立てた重複スレは放置の方向でヨロ
24名無しさんだよもん:02/10/24 21:29 ID:QQdW+L2X
結局、最近の書き込みの80%くらいは全部
(ノ゚∀゚)ノの自作自演の罠。皆騙されるなよ
25地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/24 21:31 ID:bnOpcBkb
やはり君も長森瑞佳が大好きなんだね…
http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=1343&KEY=1034249824

長森にちょっと変わった愛情を抱く人専用の裏スレです。
覚悟がある方のみお待ちしております。
26名無しさんだよもん:02/10/24 21:37 ID:7/hlF8+B
いいタイミングでageやがったな、コンチクショウ。
つーか次回からそのリンクもテンプレに加えるべきかもね。
27名無しさんだよもん:02/10/24 21:38 ID:fDITBLp5
>>25

つーか、頼むからメール欄にsageと入れてください。
28名無しさんだよもん:02/10/24 21:39 ID:CzkEeWan
>>27
告知ageだろ?
29名無しさんだよもん:02/10/24 21:41 ID:7/hlF8+B
>>27
このageはありだと思うよ。二つの意味の告知だから。
30ガイシュツだったらスマソ:02/10/24 21:43 ID:+PszZK7F
新スレ乙

なんだかちょっと荒れてるので
このスレの繁栄を願って現在の壁紙を貼ってみる
ttp://isweb41.infoseek.co.jp/play/shiorip/cgi-bin/img-box/img20021024214129.jpg
31名無しさんだよもん:02/10/24 21:47 ID:yHNERhdB
(・∀・)イイ!
32名無しさんだよもん:02/10/24 21:49 ID:7/hlF8+B
>>30
長森にも茜にも萌える絵ですなあ…俺も壁紙にしよう。
33名無しさんだよもん:02/10/24 21:52 ID:CzkEeWan
長森の寝顔を見つめる茜の視線がイイ…
3430:02/10/24 21:57 ID:+PszZK7F
つけ加えるとこれのオリジナルは貼った画像を左回転させたもので
縦長です。
俺は瑞佳の顔をよく見たいから右回転させたんだけど
そこんところをとりあえず言って置く。
35名無しさんだよもん:02/10/24 22:13 ID:SGUlIRMs
このスレ、削除依頼が出ているのだが…







訂正依頼しておいたけど。
36著作権侵害:02/10/24 22:24 ID:46QR9iS6
           ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ( ´Д` ) < >>30頒布権侵害につき、通報しますた!!
          /,  /   \_________________
         (ぃ9  |
          /    /、
         /   ∧_二つ
         /   /
        /    \       ((( )))  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /  /~\ \     ( ´Д` ) < 通報しますた!
       /  /   >  )     (ぃ9  )  \_______
     / ノ    / /    /    ∧つ
    / /   .  / ./     /    \     (゚д゚) シマスタ!
    / ./     ( ヽ、     / /⌒> )     ゚(  )−
   (  _)      \__つ  (_)  \_つ     / >
37名無しさんだよもん:02/10/24 22:28 ID:O8ZbBtu7
        ,..-::':::´:::::::`´::``ヽ.
       ./:: :: :: :: :: :: :::::`ヽ、:::\          ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
    ./:/:: ::,: : : : :, : : : :、::ヽ::::::ヽ       <                 >
    ///:::/:/:::l::|::i::|::::i::l::ヽヽ::ヽ:::::i       <>>36「意義」ありだよもん! >
  .///:::/::::/:|:::l |::|::|::::|::|::}|::::|:::l::::::|       <                 >
   !|.{::::|:::::{.-V‐{::! l::ノ-レ‐レ-}/:l i:::|         ∨∨∨∨∨∨∨∧∧∧∨         ビシッ
   ! ヽ::ヽ:| tTヽ. ` ` 'l::てI`|:::|f〕l:::|                   _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ
     >ゝゝ!ゞ;;;ノ、   ゞ;;;ノ |::::|'ヽヽi               _. -‐ '"´  l l    r} } }l
     |:::||::::ヽ'、  ワ  ' '  l:::::|::i::ヽミゞ       . -‐ ' "´        l ヽ  、 ヽ_ノノ   
    .|::::||::::|::::l:`i: .、 _  イ:/:::::l:::|`トミ:::!-‐ ' "´   ‐'"´         ヽ、`ーテヽJ
     .|:::::|l::::|::::|:::|::::,ノ   |フ::::/;:i  / 、..,                __.. -'-'"
    |::::::l:l_:l- ' ´ /   /:::://  /               __.. -'-'"
    人::::l::l   /   〃:::// `/          . -‐ '"´
  /:::/ヽ::ヽヽ  i  //.//〃      . -‐ '"´
38名無しさんだよもん:02/10/24 22:29 ID:SGUlIRMs
放置しとけ。
39名無しさんだよもん:02/10/24 23:02 ID:uobaEAhT
>>25

つーか、頼むからメール欄にdownと入れてください。
40名無しさんだよもん:02/10/24 23:06 ID:hRrFgkCz
SS職人さんの誰かがこのスレにSS投下してくれればここに人が集まってきていやでもこちらが本スレになるのではと言ってみる。
長森SSキボンヌ
41名無しさんだよもん:02/10/24 23:07 ID:1cACnPON
(ノ゚∀゚)ノは地獄車でしょ
42名無しさんだよもん:02/10/24 23:09 ID:xWqunLkK
>>41
それはあり得るな・・
43名無しさんだよもん:02/10/24 23:15 ID:yJGmZCxx
>41
ちょっとウケた
44名無しさんだよもん:02/10/24 23:18 ID:dq7i/Fs5
>>40
今SS落としても、一緒にage厨も大量に寄り付いてくる罠
45名無しさんだよもん:02/10/24 23:49 ID:fDITBLp5
>>41
よくある話だな。
荒らしと自治同時にやるのは。
46名無しさんだよもん:02/10/25 00:06 ID:B+Xe133e
そして憶測が憶測をよぶわけだな
47地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/25 00:07 ID:zhmVJ7KN
冗談だとしたら笑えないが本気だとしたら大笑いだな…
48地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/25 00:09 ID:zhmVJ7KN
つーか長森について語ろうよ。

子供ができたらぼにう飲ませてくれるかなあ…
自分で飲みたがるかなあ…
きっと長森のぼにうはかすかに甘い匂いがするに違いない。
飲みてえなあ…
49名無しさんだよもん:02/10/25 00:17 ID:uoobouYW
>>45
確かにそういうコテは多いね。
片方で尊敬を集めて片方でやりたい放題。
50名無しさんだよもん:02/10/25 00:24 ID:V5PQQ+ja
>>45
つーかスレを伸ばすには必要なことだ。
工作の基本だよ。2ch歴の長い固定ならまず身につけてると思われ。
冗談も何も説得力あり過ぎる。
この前自治スレで(ノ゚∀゚)ノが場を引っ掻き回しているのを見て、俺もそう思った。
51地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/25 00:24 ID:zhmVJ7KN
>49
人間誰しも欠点と美点があるものですよ。

長森の場合、
欠点…男の趣味が悪い
美点…男の趣味が悪い
52名無しさんだよもん:02/10/25 00:25 ID:O8j2EfYF
>>49
しつこい。
53地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/25 00:26 ID:zhmVJ7KN
>50
( ゚Д゚)



…きっとヒトラーは南極で生きてる、とか思ってるんだろうな。この人。
54名無しさんだよもん:02/10/25 00:28 ID:uoobouYW
>>53
まぁまぁ、落ち着いて。
過敏に反応しなさんな。
55(○´Д゚○):02/10/25 00:28 ID:XDvvwf80
http://curoco.com/2chvote/vote700/tvote.cgi?event=leaf
自演厨が好きそうな場所です。コテハンランキング。地獄車1位。
56名無しさんだよもん:02/10/25 00:29 ID:C+eHBK+3
珍しく地獄車が必死になってる
57名無しさんだよもん:02/10/25 00:33 ID:kDkVl4iJ
>>53
あはは、おもしれ。居るね、そういうヤシ。
ヒトラーが潜んでるのは南米に決まってるのにな。
なあ? じごぐる。
58地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/25 00:42 ID:zhmVJ7KN
>57
いや、そっちに居るのは代行だよ。
59名無しさんだよもん:02/10/25 00:43 ID:t8BdASTJ
  地 獄 車 必 死 だ な w
60名無しさんだよもん:02/10/25 00:44 ID:H1Yz9OkZ
つーかなんだここ?
ここが削除されるべきじゃないのか!?
61名無しさんだよもん:02/10/25 00:46 ID:B+Xe133e
>>60
削除人さんを困らせたかったら吠えてろ、と。
62名無しさんだよもん:02/10/25 00:49 ID:kDkVl4iJ
>58
いやいや、今年の三月にとっくにリオに戻ってたんよ。
長森も、「全然気づかなかったんだよっ」て驚いてたけどな(w
63名無しさんだよもん:02/10/25 01:09 ID:JG6bYUis
ってか先立ったほうで良いんだろ?
二つ残しといた方が良いのかな。SSどっちにあがるんだろ。
うああ どうすればいいんだ
64名無しさんだよもん:02/10/25 01:10 ID:3vZkSf9V
前スレの埋め立てはマターリしてて良い感じだったな。
65名無しさんだよもん:02/10/25 02:27 ID:/qryBnzi
だよもん、叫んでいただけに近いが。
66(ノ゚∀゚)ノ:02/10/25 02:53 ID:LagMufMf
だよも────────────ん!!!
67ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/25 09:46 ID:LagMufMf
だよもんめんて────────────!!!
68名無しさんだよもん:02/10/25 09:48 ID:m9gfyejW
>>65
いやいや、あれはあれでマターリ長森風味だったよ
69500ml ◆BONYUcMfDg :02/10/25 10:48 ID:3CKe231u
色々あった様ですが、取りあえず新スレおめでとう御座います。

アシスタンの女子社員に長森が欲しい今日この頃。
美味しいコーヒーいれてくれそうなんだよなあ、長森は……
70名無しさんだよもん:02/10/25 10:54 ID:mwgSew/D
おねで一番料理が上手いんだったっけ?>長森
71名無しさんだよもん:02/10/25 11:10 ID:G5Q1aTkb
茜が一番じゃなかったっけか?
72名無しさんだよもん:02/10/25 14:02 ID:kDkVl4iJ
料理の腕はどっちが上かは、はっきりわかる描写は無かったと思うが。
あとは好みの問題ではなかろうか?

おれはなにげに髭に一票。
73名無しさんだよ:02/10/25 15:43 ID:QWYujCL4
僅差で立てられたらなら揉めても良いと思うけど
明らかに此方の方が早い(>1の書き込み時間参照)
なので
未だもう少し残ってますが、完成したら此方にSS投下します
唯 浩平x長森な内容のうえ萌えでは無いので

萌えがゐゐ(・∀・)!

と云う事なら自重します
74名無しさんだよもん:02/10/25 18:13 ID:RaU5Dn8e
キチークなら裏に是非
75名無しさんだよもん:02/10/25 18:14 ID:vsW+WiLr
>>73
楽しみにしてまつ。

長森の料理。確かに料理が出来るって表現は長森と茜だけだと思う。
長森は上手い下手はともかく、恐らく一通りはこなすかと。苦手な分野がある
と個人的には萌えだ。

>>72
髭とか住井ってなんかやりそうだよな(w
76名無しさんだよもん:02/10/25 18:31 ID:1sgH4O/F
>>72
南のほうが上手いんじゃね?
77長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/10/25 20:19 ID:LLaJLyB3
南って誰だよ。
頼むからそういうのは>>76の脳内だけで勘弁(w

おねで一番料理上手いのは沢口です。
                        ナンテナ
78名無しさんだよもん:02/10/25 20:46 ID:A0Oiw0Ob
長森は料理の腕そのものは申し分ないのですが、
調理中に浩平が色々悪さをする為、
まともに完成させる事ができないのでございます。

長森 「……浩平の変な提案のせいで、また焦がしちゃったよ……」
浩平 「何を言う。 素肌にエプロンは新婚家庭の常識だぞ」
79名無しさんだよもん:02/10/25 21:06 ID:kDkVl4iJ
茄子……

キュウリ……

大根……

新婚家庭の台所は誘惑がいっぱい(w
80名無しさんだよもん:02/10/25 21:20 ID:KKgn70KJ
それならば、俺も言わせて貰うが、
髭剃りの振動でニヤニヤ想像した事があるのは俺だけじゃない筈だ。

「つ、つかい方変だよ、浩平」
「何を言う。これも一つの生活の知恵だ」
81名無しさんだよもん:02/10/25 21:22 ID:ho+waWHl
浩平 「菜箸もあるな」
長森 「さ、さいばし?」
浩平 「思い出すなぁ……箸を使って、一方の皿かもう一方の皿へ、小豆をつまんで運ぶ競争」
長森 「……」
浩平 「……」
長森 「……はふぅん!?」
82名無しさんだよもん:02/10/25 21:33 ID:kDkVl4iJ
おいおい、おまいら変態か(w

蜂蜜塗りたくってぬるぬるぷれいとか
シャワーで縛って監禁風呂とか
鍵掛けないで玄関でスク水ふぁっくとか
実家に電話してる長森にいきなり後ろからズドンとかしか思い浮かばない俺ではついていけない世界だな。
83名無しさんだよもん:02/10/25 21:53 ID:kzQXTYr7
>>82
玄関でスク水長森に蜂蜜塗りたくってシャワーで縛り、
実家に電話を掛けさせつつ後ろからズドン、ではダメですか。
84名無しさんだよもん:02/10/25 21:55 ID:/qryBnzi
牛乳風呂はだめですか?
85名無しさんだよもん:02/10/25 22:59 ID:kDkVl4iJ
>>83
玄関でどうやったらシャワー縛りが出来るのか小一時間(略

>>84
だめでつ。札束風呂以外、認めません。
長森とアフリカ中西部ニジェールに行って、砂漠からトルマリンGを掘り起こしてください。
86名無しさんだよもん:02/10/25 23:02 ID:bjNz7Qf/
>>85
ならば問う。
>>83 のプレイの為だけに玄関にシャワーを取り付けようとは思わないか!?
87名無しさんだよもん:02/10/25 23:05 ID:HjBe0COc
地獄車ウゼーヨ
88名無しさんだよもん:02/10/25 23:18 ID:kDkVl4iJ
>>86
あんた、すげえな(w
それならば俺はむしろ縁側に付けたい。

>>87
見えないじごぐるが見えちゃうタイプ?
何か嫌なことでも有ったのかい?
89名無しさんだよもん:02/10/25 23:25 ID:bjNz7Qf/
浩平 「いっその事、家中いたるところにシャワーを付けるというのはどうか」
長森 「付けちゃってから聞かないで欲しい……」
90名無しさんだよもん:02/10/25 23:34 ID:kDkVl4iJ
長森「それに私にはもう専用のシャワーが有るからこんなにいらないよ」
浩平「なんだ?その、専用シャワーって。どこにそんなものが…」
長森「浩平の、ここっ♪」(ギュッ)
浩平「はふぅん!?―――――うっ!」
91名無しさんだよもん:02/10/26 00:01 ID:konyFxpa
>>90
ワロタ
92(ノ゚∀゚)ノ:02/10/26 08:35 ID:2tiybkzL
新婚さんいらっしゃ────────────!!!
93あぼーん:あぼーん
あぼーん
94Kanon_Ayu ◆WX4.jBnIRg :02/10/26 08:47 ID:LM96OCCP
>>1
おつかれー
長森ハァハァ!
95Kanon_Ayu ◆WX4.jBnIRg :02/10/26 08:49 ID:LM96OCCP
あれ・・・?
複重?
96ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/26 08:50 ID:2tiybkzL
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか────────────っ!!!
97あぼーん:あぼーん
あぼーん
98名無しさんだよもん:02/10/26 09:38 ID:z9lniO/m
削除依頼済みのスレにレスはしないように。


以上
99名無しさんだよもん:02/10/26 09:46 ID:EVHQ4dcu
昨日の夜はエロシチュてんこ盛りだったのか・・・参加出来なくて残念。

で、一階全部バスルームにしちゃうってのはあり?
まあ、スク水は着用な訳だが。
100名無しさんだよもん:02/10/26 13:09 ID:1/wQb0WP
     ____           ┌――――――――――――――
   /      \ -―― 、   .| なにやらキャラの名前に数字を照らし
  /  /  ̄ \_ハ   , -― ヽ ∠ 合わせるのが流行っているようですね
  |  |  ー-   -‐|  く  ⌒/   |______________
  | C| ⌒  \^ | C|  〒\
  | し/   ノ 、_),/ し|   .,,,,,ー
  |/ |   ヾ===|  /\ ゙゙ー
  /\ \___,ノ/~\ \ ヽ
 /  \____/\.    \ |  ̄┌――――――────────
 \__\   /  |       < ふむ・・・・ではわしもやってみるかの・・・・
                    └──────────────
カカカッ・・・・・・!大袈裟だな>>13和は・・・・

>>110)カイジはここんとこ続けていた節約のストレスでホルモンの分泌が滞って
精神のバランスが崩れておるのだ・・・・・・・・・!

皆の衆・・・・・・・・・>>344君の初レスだっ・・・・・・!返信だ返信だっ・・・・・!

>>45組め、気付きおったか・・・・・・・クズの分際で・・・・・・・!

>>96崎様っ・・・・!勘弁してくださいっ・・・・・・!この金は私がこつこつ営々・・・・
蓄えてきた汗の結晶でして・・・・・・・・・

>>29本先生 毎週ご苦労様です・・・・!
101名無しさんだよもん:02/10/26 16:09 ID:L+0SHdLX
>>99
むしろセパレートがいいんだが。>水着
「おかえりっ」と弾んだ声と一緒にオパーイもぼよんと弾む、なんて清々しい光景
だとは思わないか?
102名無しさんだよもん:02/10/26 17:11 ID:KWrMq4Yx
>>101
俺はむしろぶるまぁがいいんだが。>セパレート
「おかえりっ」と弾ける笑顔と一緒にハンケツゥもプリンと弾む、なんて神々しい光景
だとは思わないか?
103立てた時間の比較:02/10/26 18:42 ID:FHxPP4Cr
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!#14
1 :長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん :02/10/24 07:06 ID:HWL4A6fQ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1035410760/ (本スレ)

……12時間15分後

やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!#14
1 :名無しさんだよもん :02/10/24 19:21 ID:SJL7wP7M
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1035454910/ (重複スレ)
104名無しさんだよもん:02/10/26 20:24 ID:MvjR47Fb
「ほらーっ、おきなさいよーっ」
「うーん、腹が減って起きられない…」
「起きなきゃご飯食べられないよっ」
「むー…」
「ほらもうっ、起きてっ」
「うー、おっぱい飲ませてくれたら起きる…」
「な、な、なに言ってるの!?」
「ぐー…」
「………はぁ。それでホントに起きるんだね?」
「うー…」
「浩平ったらもう…」

んん〜?
暖かい…?
んんん〜?
チュッ、チュッ……。
んー。
ん?
オレは予想は出来てるが認めたくないので恐る恐るといった風に目を開ける。
予想通り目の前は肌色だった。
視線をゆっくりと上げていくと長森と目があった。
オレと目があうと長森は頬を少し赤らめて”おはよう”といった。
自分の状態を予測は出来てるがあらためて確認すると、オレは、その、長森の胸に吸い付いていた。
さっきの半分寝言を真に受けたというのかこいつは?
しばし考える。
ま、いいか。そういう風に速攻結論を下すと、オレは大胆にも再び長森のおっぱいを吸った。
105名無しさんだよもん:02/10/26 20:25 ID:MvjR47Fb
「わ、浩平。起きたんならもうお終いだよ」
チュッ、チュッ、チュッ、チュッ……。
「もう〜。あと五分だけだよ」
そういうと長森はオレの頭を撫ではじめた。
ふぁ、なんか気持ちいい…。
長森の胸に縋りついたまま、オレはすぐに眠りの淵に…。
「浩平っ! 寝ちゃうんだったらもうお終いっ!!」
言うなり手をはなしやがった。
「うぁっ」
支えを失って長森の膝の上に落っこちる。
「ひ、酷い奴だな…」
「寝ちゃダメって言ってるのに寝ちゃう悪い子にはお仕置きだよ」
はだけた服を直しながら、そういってまたオレの頭を撫でる。
「ほら、ちゃんとおっぱいあげたんだから起きてよね」
少し顔を赤らめてそう言うと、制服を押しつけてきた。
「ちぇっ。あんな状態で寝るなって言うほうが無茶だぞ」
「どうして?」
「抱っこされて頭を撫でられてたら、安心して寝ちゃうのは当然じゃないか。」
「あはは、赤ちゃんと一緒だね」
むぅぅ。
「でも、おっぱいあげたら起きてくれるって言ったのは、浩平なんだからね。ちゃんと起きなきゃうそつきになっちゃうよ?」
そういって笑うと、オレをベッドから追いたてる。
仕方なく制服と鞄を抱えてベッドから降りると、長森は布団をベランダにかけて干しはじめた。
なんとなくボケっと見てると、布団を干し終わった長森がオレに気がついた。
「ほーらっ、もうあんまり時間無いよ?」
「お、おう」
結局今日も慌しい朝だった。
106名無しさんだよもん:02/10/26 20:38 ID:D8qN3+nM
( ゚Д゚)こういう幼馴染が欲しかった。
107名無しさんだよもん:02/10/26 20:44 ID:noCAekKm
おいおい、
いい加減意地張らんで、本スレに戻れや。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1035454910/


ここは放置汁!!!
108名無しさんだよもん:02/10/26 20:49 ID:ebPt6oL1
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃    ∧ ∧___    今 日 で                    ┃
┃   /(*゚ー゚) /\                             ┃
┃ /| ̄∪∪ ̄|\/  こ の ス レ は 終 了           ┃
┃   |        |/                              ┃
┃     ̄ ̄ ̄ ̄     し ま し た       2ちゃんねる  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
109名無しさんだよもん:02/10/26 20:51 ID:k+IqqPFv
工作員必死だな(w
110名無しさんだよもん:02/10/26 20:54 ID:+GOQ3S0l
>>104-105
大胆っすね(;´Д`)
111名無しさんだよもん:02/10/26 21:02 ID:cY/AUOMb
そんな高校生活羨ましすぎる……
112名無しさんだよもん:02/10/26 22:03 ID:1ZfHacL2
学生結婚まんせー!
113age進行:02/10/26 22:43 ID:tsGUM6IZ
age
114名無しさんだよもん:02/10/26 22:53 ID:RzuVvS+R
>112
君は本当にそう思っているのか小一時間問い詰めたい所だ。
何、相手が長森?

ああ、学校でも何でも辞めて即働いてやろうじゃないか!
115名無しさんだよもん:02/10/26 23:01 ID:1ZfHacL2
>>114
前スレで長森と学生結婚の流れがあったので、それに乗ってみた。
あの二人の結婚となると、由起子さんや、長森両親、七瀬をはじめクラスメート達が
が全力でバックアップしそうだ。
116名無しさんだよ:02/10/26 23:37 ID:bn5HMIWK
SS完成しました
思ったより時間が掛かってすみません^^;
コレから推敲に入ります

>74
キチークでは在りません
そう云うの書けないんですよ(;´Д`)

>75
出来上がった物が期待に沿えると良いんですが(;´ω`)

前回も云った通り、萌えでは在りません
反対意見が多ければ自重します
尚 投下はこのスレにしかしませんのでお間違い無きよう
117名無しさんだよもん:02/10/26 23:39 ID:D8qN3+nM
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━????
118名無しさんだよもん:02/10/27 00:35 ID:VNg2t+zA
>116
萌えでは無いと言われてもそれだけじゃ良いも悪いも言えねえよ
ま、本スレと裏スレのどちらがふさわしいかは自分で判断できるとは思うがな
119名無しさんだよ:02/10/27 00:38 ID:ANBoAqsm
参考意見が無い罠(;´Д`)
もう少ししてからまた見に来ます
全部で9レス分になりますので
反対意見が無い場合に投下します
120名無しさんだよ:02/10/27 00:44 ID:ANBoAqsm
書いてる間の書き込み、、、?
書き込む前にリログしないとダメだな
>118
シリアス系になると思います
浩平の視点で話を進める文です
121名無しさんだよもん:02/10/27 00:46 ID:aXxKoCtJ
ええい、卸せ。
122名無しさんだよもん:02/10/27 00:46 ID:lXBtM1/o

上げとこ・・・









123名無しさんだよもん:02/10/27 02:35 ID:QHkIw/3+
ダークな話じゃなければここに落としていいんじゃないの?
124名無しさんだよもん:02/10/27 02:47 ID:A/D8reft
う〜ん、どっちでもいいけどちょっと悩みすぎじゃないかな?
あんまり何回も意見聞いてるとそのうちウザがられちゃうよ。
125名無しさんだよ:02/10/27 03:09 ID:ANBoAqsm
>123-124
(・∀・)ゝ
重複スレなどの件で少しゴタゴタしてる感が在ったので慎重になってみたのです

OKの意見が在り、反対意見が無かったので投下します
予定9レスです
126決意 1/9:02/10/27 03:10 ID:ANBoAqsm
 オレは後悔していた。
 この世界に帰って長森とやり直すんだ
 強く、強く思って帰ってきたのに、オレを待っていたのは厳しい現実だった。
 否、ただオレの考えが甘かっただけなのか…
「おい!新入りっ!何もたもたしてやがるっ!」
「はいっ!」
 何時もの堂々巡りに入っていたオレを怒声が引き戻す。
「ぼさっとしてねぇで、そっち手伝え」
「はい」
 重労働だが、歯を食いしばって作業を続ける。
 これぐらいやらないとダメなんだ。これぐらいやらないと…
 作業を始めたばかりの時には、地獄だった熱帯夜にも多少慣れて来た。
 そんな中で肉体労働をしているのだから身体からは滝の様に汗が流れる。
 そんな事には構わず、黙々と作業をこなして行く。
「よ〜し!今日はここまで」
 終了の合図と共に手を止める。時計を見ると午前5時を少し回った所だった。
 オレは帰ってきた。最愛の女性が待つこの世界へ。
 そして今度こそ、其の女性を幸せにするんだ。
127決意 2/9:02/10/27 03:11 ID:ANBoAqsm
 オレが帰ってきてからは、ゴタゴタ続きだった。何せ1年もオレは存在してなかったのだから。
 学校は、不明な所を有耶無耶にして、出席日数の不足という事で留年になってしまった。
 拍子抜けはしたものの、もう1年高校生活を送る事となった。
 長森の奴は、結構有名な音大に主席で入っていた。
「勉強で分からない所があれば、何時でも云ってね」
 とは、長森の弁だが、忙しそうにしてるあいつを見ると、さらさらそんな気は起きない。
 元々余り勉強が好きではない方だったが、其の上にあそこに1年も居たのだ。
 当り前だが、とても授業には追いつけなかった。
 そして、クラスメイトのオレを見る目。
 世間では、所謂"神隠し"に遭った事になってる。強ち間違いではないが、
 其の所為で報道関係にも引っ張られた時期もある。
 つまりはそう云う事だ。
 奇異の目、畏怖の目、でなければ興味本位でしかない目。
 オレは色んな意味で、取り残されていた。
 そんなオレとは対称的に、長森は成功を収めていった。
 大学に主席で合格した事は前述したが、入学して間も無くコンサートに呼ばれ
 ソロで演奏したり、有名な音楽家達と共演したりしている。
 オレも、一度だけ行ったが、素人耳のオレでさえ上手いと思う程だ。
 大学での楽しそうな出来事を長森の口から聞くたびに、オレは焦っていった。
 長森はどんどん先に進んでいく。オレは今だ足踏みをしている。
 其の内あいつはオレの手の届かない所に行ってしまうんじゃないか?
 そんな思いがオレを苛む。
128決意 3/9:02/10/27 03:12 ID:ANBoAqsm
 オレが高校を辞めると云った時も、長森は反対した。
「どうして辞めちゃうの?ちゃんと高校出ておかないと良い就職先なんて無いよ?
 あ、ほら前に云ったじゃない、分からなかったら見てあげるって。
 演奏の練習は一寸お休みさせてもらうから、もう少しガンバろ?」
「ばか!お前は自分の立場が分かってんのか?音楽界の期待の新人なんだろ?
 オレに構ってるより、練習の方が大事だろが」
「そんな事無いよ!浩平が高校卒業する事の方が大事だよ。ね?考え直そ?」
 ばか…相変わらず自分の事より人の世話ばかり焼きやがって。
 お前が自分の為に時間使ったほうが、世の中の為になるんだよ…
「心配するな。ちゃんと考えてある。やる気が無いのに高校通ってるより
 今の内から働いて、手に職持ってた方が良いからな」
 一瞬の間が空く。
「…浩平がそう云うなら…仕方ないけど、ホントに大丈夫?」
「ああ!任せろ!」
 嘘だ。
 まるで当てなんか無い。
 消えてしまった時と場所にオレが留まり、其れより進んだ時と場所に長森が居る。
 置いてけぼりを食らった気になり、ただ其処から逃げ出したかっただけだ。
 学校に居ても見知った顔は無く、在るのは嫌な視線ばかりだ。
 正直もう限界だった。
 由起子さんも、大学出るまでは見てあげるからと云っていたが、其れを丁重に断った。
 これ以上、誰かに甘えるのはオレの気分が赦さなかった。
 其れからオレは、必死になって職を探した。
129決意 4/9:02/10/27 03:13 ID:ANBoAqsm
 やっと見付けたのが、夜間の道路工事のバイト。高校も卒業してない奴にマトモな就職先が在る筈無かった。
 だが、肉体労働は悪くない。余計な事を考えなくて済むからな。
 二人共心配したが、大丈夫だ、と云い放った。
「ま、やれるとこまで頑張ってみなさい」
 仕事人な由起子さんは様子を見る事にしたのか、そう云ってくれた。
 最後まで愚痴愚痴云っていたのは長森だ。
「……ならなかったのかな?」
「ん?何か云ったか?」
「ぁ…ううん。何でも無いよ。其れよりホントに身体とか気を付けね?怪我とか…」
「ああ。分かった分かった!オレの事よりおまえはどうなんだ?近々何かあんだろ?」
「うん。大丈夫だよ。新譜はもう覚えたし、今度お手本で大学の皆の前で弾く事になったんだよ…」
 屈託無く話をする長森に、俺は相槌を打つ事しか出来なかった。
 オレを打ちのめす出来事が起きたのは、この後すぐだ。
「あのね…浩平…この夏に海外の合宿に行かないかって云われたんたけど…」
 何でも、長森の腕を見込んでヨーロッパの方の…何とかって楽団が招待したらしい。
 それこそ、この道を目指す奴なら涎が出そうな誘いだ。
「凄いじゃないか!」
「うん…。どうしよっか?」
 其の言葉は、オレの心臓を鷲掴みにする。
130決意 5/9:02/10/27 03:13 ID:ANBoAqsm
「…は、何言ってんだ…?」
「ぇ?…だって、ヨーロッパなんかに行ったら夏中、浩平と会えなくなるんだよ?」
「ばかっ!こんなチャンスをみすみす逃す奴があるか!」
「だって!…浩平と会えなくなるの…やだもん」
「そんな事しなくても電話すりゃ良いだろが」
「…っ!……」
 長森は何か云い掛けて、そのまま俯いてしまった。
「オレはお前がチャンスを掴んだ事を心底喜んでるんだ。な?だから行って来い」
「…うん」
 力無く返事する長森。
「じゃ、電話するね。毎日電話するね。ちゃんと出てよね。浩平」
「ああ。時間が合えばな」
「もう!そんな事云って!電話って云ったの浩平だからね。ちゃんと出ないとダメだよ!」
「ああ、はいはい」
 時計を見ると、もう遅い。オレは長森を帰らせた。
 ガッ!
 長森の姿が見えなくなる迄見送った後、コンクリート壁に拳を叩きつける。
 何云ってんだ!何云ってんだあいつ…。こんなチャンスを。
 オレが…オレがあいつの足枷になってるのか…!くそっ!こな筈じゃなかったのに!こんな筈じゃ…
 其の後間も無く、長森は合宿に発った。
 電話は毎日有った。
 初めの内は出ていたが、話を訊いている内に何とも云えない不快感と焦りが沸いてきて電話に出無くなっていった。
 そう云えば、もう3日くらい長森と話していない。
131決意 6/9:02/10/27 03:14 ID:ANBoAqsm
 仕事の帰り道になると大抵一人だ。一人で居ると色んな事が頭に浮かんでくる。
 長森の奴が帰ってきたら云おう。
 ホントは一番云いたくない言葉。
 だが、コレ以上あいつを縛り付けておきたくない。
 ふと自分の玄関先を見る。
「…な…長森…」
 其処に佇んでいたのは、紛れも無く長森だった。此方に気が付いたのか走り寄って来る。
「浩平!会いたかった!」
 走り寄って来た勢いのまま抱き付いてきた。さっき硬めたばかりの決意が揺らぐ。
「…っ!長森っ!どうしてお前がここに居るんだ!」
 渾身の強気で長森を引き剥がす。
「お前、夏が終わる迄帰って来ないんじゃなかったのか…」
「浩平に…会いたかったからに決まってるじゃない…」
 不安そうな顔をする長森。さんなな顔するなよ…!
「会いたかったって…お前…何してるのか分かってるのか…?」
 いきなり日本に帰ってくるなど、了承してもらえる筈が無い。
「だって!浩平電話しても出てくれないし…私…」
 もう限界だ…こいつの未来をオレの所為でダメにしたくない…
「長森…オレと……っ…別れてくれ…」
「ぇ…?」
「お前には輝かしい未来が有る。オレみたいなつまらない男の傍に何時までも居る事は無い!」
132決意 7/9:02/10/27 03:15 ID:ANBoAqsm
 本当は、こんな事云いたくなかった。でも、オレじゃダメなんだ。
「そんな…嫌だよ…」
「聞き分けてくれ長森!オレは、オレの不甲斐なさにもう我慢出来ないんだ!オレがあの世界から
 帰ってきて、昔の事も思い出した。何もしてやれなかった妹の代わりにお前を幸せにしてやりたいと
 思っていた。だけど、どんどん先に進んでいくお前が、何時まで経っても追いつけないオレが
 歯痒かった。だけどそんなオレにお前は優しく接してくれた。代わらない笑顔を向けてくれた。
 其れがオレには苦痛だった。お前の為に何もしてやれないオレ。自分の大事な予定まで
 不意にしてオレを心配してくれるお前。もうオレに縛られなくっていいんだ!
 お前はお前の道を自由に羽ばたいてくれれば良いんだ!」
 今迄オレが感じてきた思いを一気に吐き出す。俺なんか構わずに自由に羽ばたいてくれ瑞佳…
「バカッ!」
 パシィッ!
 音がした後に頬がジンジンと痛くなってくる。
「…ぇ?」
 訳が分からずオレの思考が停止する。涙を湛える長森の目がキッ!とオレに向けられる。
「何勝手な事云ってるのよ!ばかっ!私だって…私だって!…ぅ…浩平の役に立ってるか
 心配だったんだから!私がもっとシッカリ…してれば、こんな事にはって思って…たんだから」
 零れそうな涙を堪え、嗚咽を必死で抑えながら、其れでも長森はオレに"怒って"くれる。
133決意 8/9:02/10/27 03:16 ID:ANBoAqsm
「私気付いてたよ…?浩平が悩んでる事。でも、浩平私に話してくれないから、話してくれるまで待ってた。
 由紀子さんが"まぁ、ほっときなさい"って云ってたから、私普通にしてた。何時か浩平が話してくれると思って
 私も辛かったよ?浩平が苦しんでるのに何も出来ないから。なのに、なのに…どうしてそういう事云うの?」
 何も…云い返せなかった…。
 そぉ…か、長森も苦しんでたのか…其れにも気付いてやれないなんて…
「それに…云ったじゃない。私は…浩平じゃないと…ダメだって…」
 最後の言葉を聞いてオレはハッとなった。
 1年前の、あの場面が頭の中に浮かんでくる。
「は…はは…ばかだな…オレは。また同じ間違いをしちまったのか…」
 その場で膝を折る。
 そうだ。オレも長森じゃなきゃダメなんだ。
 例え、オレの手に届かない所まで行ってしまったとしても、諦めれめる訳無いじゃないか。
 長森はこんなになっても尚オレの事を信じてくれた。
 この世界に帰ってきて硬く決めた決意が揺らいでるオレに腹が立って来た。
「余計な事云うから気が変わっちまったじゃないか」
「…うん」
「オレみたいな不甲斐ない男から離れられる最後のチャンスだったかもしれないのに」
「そんな事無いよ…」
「なぁ、長森。聞いてくれるか?」
「うん?」
134決意 9/9:02/10/27 03:17 ID:ANBoAqsm
 オレが一人で決めた、長森にも話す気がなかった物だ。…恥ずかしかったからな。
「オレには夢が在る」
「うん」
「其れは、オレがこの世で一番愛する女性、長森瑞佳を幸せにする事だ」
 しっかりと瑞佳の目を見て云う。
「協力…してくれるか?」
「勿論だよ…」
 穏やかに頷いた後、囁く様に続ける。
「私にもね、夢が在るの。其れはね、浩平と一緒に幸せになる事だよ?」
 何故か分からないが、涙が出そうになってくる。
 立ちあがり、瑞佳を抱きしめる。
「今はこの気持ちに嘘偽りは無い。…だけど、また変な事云ったら喝入れてくれ…な」
「ぁ!ホント!こ、浩平ほっぺた大丈夫?私思いっきり…」
「きにするな!御陰で目が醒めたからな」
 それでも、バツが悪そうにオレの頬に手を添える。
 其の手を取り、誠心誠意を込めてオレは云う。
「必ず、幸せにする」
 ぱっと、瑞佳の顔に笑顔が広がる。
「うん!期待してるよっ!」
 もう久しく見てなかった、瑞佳の笑顔が見れたような気がする。
 其の日の内に瑞佳は帰ってしまった。やっぱ、無理してたんだな。
 さぁ!バリバリ働くか!
約束したからな!瑞佳を不幸になんかさせない。
 意地でも幸せにしてやるからな。
135名無しさんだよ:02/10/27 03:24 ID:ANBoAqsm
以上です

一部個人的ONE解釈が入ってます
浩平をひっぱたくかどうか最後まで悩みましたがひっぱたく事に決定
最後から2行目、文頭合わせに失敗してる(;´Д`)
此方を本スレにしないと仕様が無いですよ?
136名無しさんだよもん:02/10/27 07:08 ID:856kB//K
>>126-134
(・∀・)イイ!
137(ノ゚∀゚)ノ:02/10/27 11:13 ID:E93XmKtO
にゃう────────────ん!!!
138名無しさんだよもん:02/10/27 11:25 ID:qR3YhQl7
正直言っちゃうと、ONEじゃ無くてもいいよね、これ。
特に浩平。勿体ないなあ。無念。
浩平はガキだけど、子供では無いと思われ。
空回りっぷりも痛いと言うより、寒い。
そもそも、ここまで長森を理解できてないヤシが帰ってこれるのだろうか?
次回に期待。がんがれ。
139名無しさんだよもん:02/10/27 11:32 ID:w2CIsCi6
>>135
面白かった。こういう個人的な解釈が詰まってるSSってのは古いゲームの
キャラスレには燃料としてとっても大事。みんなが思い描いてる通りの長森像
ばっかりでは、いつかネタが詰まるしね。
 そういう意味ではこういうのはどんどんやって貰いたいです。

ひっぱたく長森ってのも結構萌えるねえ。「別れる」ってのは長森にとっては
最悪のNGワードっぽいのは同意。
140名無しさんだよもん:02/10/27 11:37 ID:qR3YhQl7
        │\
        │  \≡(`Д´;))≡=    オオッ!
        │   \≡// ))≡=
        │    ≡」」」≡=
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
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        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        │
        >>139
141名無しさんだよもん:02/10/27 11:47 ID:VNg2t+zA
>136
IDがコンベンショナルメモリ+UMB
142名無しさんだよもん:02/10/27 11:50 ID:zO6hQ8Av
確かに1年経って帰ってきて、浩平が長森に足手まといみたいな事を感じるのは分かるなぁ
そういうSSはあんまり投下されないしね。
まぁでも、それぞれお互い浩平長森じゃないとダメなんだって確認してる仲だから、か。
143名無しさんだよもん:02/10/27 13:18 ID:STMPrZaI
なんかみんな、それじゃ感想じゃなくて「フォロー」だぜ…
144名無しさんだよもん:02/10/27 13:34 ID:FdkZGm1p
>>126-134
う〜〜〜〜〜ん
一生懸命書いた気持ちは感じるけど、浩平のキャラがどうも別者過ぎて…
145名無しさんだよもん:02/10/27 13:42 ID:E5a6mjUV
>>143大事なのは「批評」じゃなくて「ネタの発展」だろうな。その方も作者氏も嬉しいだろうと思う。
批評なら別にスレやトレーニングルームがある訳だし。まあ、ここの住人は目が肥えすぎってのはあるけど。

学校イベントの無理に微笑む長森の涙もいいけど、怒った長森の涙もみてみたい。
普段ほんわかした雰囲気の長森がキッと睨む。凄く萌えそう。
とは言えそう簡単には怒らないだろうしなあ・・・やっぱ「道理の通らない別れ話」とかしか自分も思いつかない。
他に好きな人が出来たとかならなんだかんだで身を引きそうな気はするけど。
冷蔵庫の牛乳全部飲んじゃったら、流石にぶち切れるかなあ。
146名無しさんだよもん:02/10/27 14:00 ID:qR3YhQl7
>>145
“誤って”長森の猫を蹴飛ばしちゃったらすげえ切れそう。
長森って浩平のイタズラとか些細なミスなんかには切れるけど
本気の失敗とかだと、どんなに迷惑でも気を使っちゃいそうだから。
147名無しさんだよもん:02/10/27 15:38 ID:A/D8reft
本編で本気で怒っている描写ってあったっけ?
呆れている場面は何回か見た覚えがあるけど、結局
「浩平なら……」って感じで納得して終わりだったような気がする。
148名無しさんだよもん:02/10/27 16:51 ID:3EkOuFEa
149名無しさんだよもん:02/10/27 16:56 ID:aXxKoCtJ
練乳をこぼしたのか。
150地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/27 16:59 ID:XsI2kMIk
長森は何をすれば本気で怒るかなあ…

…。

…裏スレ行ってくる。
151名無しさんだよもん:02/10/27 17:09 ID:m8ZbeJfi
「浩平」
「ん、なんだ?」
「冷蔵庫の牛乳なんだけど」
「おう、気がついたか。俺の心遣いに感謝・・・」
「なんで蜂蜜なんて混ぜるんだよ!」
「へ?」
「牛乳は純粋が一番ってなんだよ!なんでそんな事もわからないの!」
「えーと」
「はぁ・・・こんな風に育てた覚えはないんだけど」
「あの、瑞佳さん?」
「とにかく、牛乳は牛乳だから美味しいんだよ?わかった」
「お、おい。あのな・・・」
「わ・か・っ・た?」
「・・・はい」

で、半ば練乳化した牛乳を風呂場で>>148の如く遊んでくれれば最高だったりする。
152名無しさんだよもん:02/10/27 17:11 ID:m8ZbeJfi
>>151
ぐはっ
×「牛乳は純粋が一番ってなんだよ!なんでそんな事もわからないの!」
○「牛乳は純粋が一番なんだよ!なんでそんな事もわからないの!」
だ。今日は長森の事を考えないという拷問を受けてくる・・・
153名無しさんだよもん:02/10/27 17:14 ID:aXxKoCtJ
ワラタ
154名無しさんだよもん:02/10/27 18:29 ID:Jq8WHwG9
純粋な牛乳ってなんだ?
155名無しさんだよもん:02/10/27 18:46 ID:Mkq5+r+T
とりあえず市販の牛乳は混ぜ物なのでNGです。
156名無しさんだよもん:02/10/27 19:49 ID:6eOB/ZVD
浩平 「純粋な長森乳……」
長森 「で、出ないよっ。 昨日も一昨日も出なかったよっ」
浩平 「今日こそは出るかも知れない」
長森 「出ないもん」
浩平 「舐めたり吸ったり揉んだり絞ったりすれば、あるいは」
長森 「はふぅんっ」
157名無しさんだよもん:02/10/27 21:50 ID:SN6snh4H
>>156つづき

長森「浩平の方が一杯出るんだもん!」
浩平「っておい、ーーーーーーはふぅーーんっ!!!」


浩平「・・・・吸い尽くされてしまった」
長森「えへへ・・・」
158名無しさんだよもん:02/10/27 21:54 ID:yGcjAmCx
二人の家の冷蔵庫には、牛乳とプロテイン飲料がひしめきあってると思われ。

って、男乳は主成分プロテインだよね?ちょっと心配だ。
159長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/10/27 22:35 ID:rXb4Lo6k
実際、「もう出ないよ」状態は浩平のほうが多そうだな。

「なっ長森、もう出ないって…」
「そうかなぁ?浩平のコレ、またおっきくなってきたよ」
「そっそれはおまえが…」
かぷっ
「うわっ!」
長森激しくスライド
「やっやめろ長森!うぅ!」
長森さらに激しくスライド

――中略――

「ほんとだぁ、もうあんまり出ないねぇ」
「はぁはぁ…おまえ、なんでそんな飲みたがるんだ?」
「だって…」
「だって?」
上目遣いで浩平を見る。もちろん全裸。もじもじするが、それが
胸の谷間を強調。で、
「一年も、待たされたんだもん…」
「ぐあ」
こう言われると反論できない浩平。二人はめでたく本日10回目の決戦へ。
160名無しさんだよもん:02/10/27 22:42 ID:FdkZGm1p
10回かYO!(w
161:02/10/27 22:44 ID:qR3YhQl7
その一年間の長森の性欲のはけ口が知りたいのぅ。
162名無しさんだよもん:02/10/27 22:45 ID:qR3YhQl7
す、すまん、上げちまったよ…。ごめん。
163名無しさんだよもん:02/10/27 22:49 ID:O5DiZM1B
知らぬ間に14かぁ、結構続いてるんだな〜

・・と記念ワピコ
164長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/10/27 22:53 ID:rXb4Lo6k
>>160
ちなみに一週間連続ね。学校大変(w

「折原、あんた大丈夫?ふらついてるわよ?」
「おぉ七瀬…新婚さんは辛いよなぁ…」
「はぁ?」
「こっちの話だ…」
「早く帰って寝たほうがいいわよ?」
「早くからベッドには入っているんだが…」
瑞佳がやってくる
「浩平〜っ一緒に帰ろっ!」
「あ、瑞佳、なんか折原ふらついてるから送っていってあげたら?」
「うん。浩平大丈夫?家寄って行ってあげるね?」
「ぐあ…」

頑張れ浩平!クラスの男子は誰一人として応援してないぞ!!
165名無しさんだよもん:02/10/27 23:05 ID:FdkZGm1p
そんなにやりまくって…
由起子さんが帰ってきて出会さないか心配(w
166名無しさんだよもん:02/10/27 23:09 ID:QHkIw/3+
なんとなく由起子さんには悟られてそうな気がする
167名無しさんだよもん:02/10/27 23:12 ID:aXxKoCtJ
由起子(やや酒が入りながら)「若いヤツラはいいねぇ。」
168長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/10/27 23:14 ID:rXb4Lo6k
出掛ける時とかに言いそう。

「じゃ、行ってくるわね」
「行ってらっしゃい由起子さん」
「あ、そうそう浩平」
「なに?」
「ほどほどにね」
「なっなんの話!?」
「あんた、この家でゴミ捨てに行くの、誰だか分かってる?」
「え?」
「アレ捨てる場所は考えた方がいいわよ」
「ぐあ…」
169名無しさんだよもん:02/10/27 23:27 ID:R1znTixU
由起子さん、一方では長森を煽りそうだ。
170名無しさんだよもん:02/10/27 23:49 ID:FdkZGm1p
>>169
そんなSS、11スレ(だったかな?)にあったぞ。
171名無しさんだよもん:02/10/28 00:31 ID:ny9Oj7Oc
>>168
やはり浩平のゴミ箱はえらい事になっているのか…
172名無しさんだよ:02/10/28 00:48 ID:n4l9iCtp
激しく遅レスです

>136
有難う御座います

>138 >144
1年間の空白を埋め様と盲目的になった浩平を表現したかったんですが
書ききれてないですね(´・ω・`)

>139
ひっぱたくのは長森のキャラじゃないと思ったのですが、、、
萌えるのですか、、、〆(。。 )メモメモ

>142
同志ヽ(´ワ`)ノ

>143 >145
否 其れでも嬉しいです 評価を欲してる訳では在りませんので
このSSはネタ振りも込めての投下だったので在る程度成功していて一安心です

SSに引き続き駄文長文失礼します
また何かネタが浮かんだら投下します
173名無しさんだよもん:02/10/28 02:08 ID:FXzeuCEg
わかったからさ、空気読めよ…
174名無しさんだよもん:02/10/28 02:28 ID:lg5vRhTV
>172
明らかに常用でない漢字まで変換するのはどうかと思った。
今回のレスで言うと「其れ」とか「在る」とか。
175名無しさんだよもん:02/10/28 02:34 ID:AIPD9l72
>>174
問題点がズレてんぞw。俺も思ったけど。
てゆうか、こいつ確信犯なのか?前にも>>124とかが
警告してんのにさ。
176(ノ゚∀゚)ノ:02/10/28 04:19 ID:Mfx/K/io
うむ!ちょっちぷにぷにがたりないな────────────!!!
177ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/28 04:21 ID:Mfx/K/io
にゃにゃう────────────ん!!!
178名無しさんだよもん:02/10/28 09:51 ID:RYGgMkaB
皆も初めてSS書いた時に貰ったレスって嬉しかったろ?
まぁそう目くじらたてんでマターリいこうぜ。
179名無しさんだよもん:02/10/28 10:11 ID:/dotA2K8
>>178
賛成
180名無しさんだよもん:02/10/28 10:43 ID:MnyxWd12
>>178
禿げ同。大人ならマターリ。長森ならさらにマターリだ。

181名無しさんだよもん:02/10/28 12:44 ID:jdBxJcWv
>>178
甘やかしてわたぼうになったら困るだろうが
182名無しさんだよもん:02/10/28 12:53 ID:DKE1Aaoi
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1025/10253/1025339581.html

284 名前:名無しさんだよもん 投稿日:02/07/11 22:33 ID:aPlWFcjK
キャラスレに投稿されたSS全てにネガティブな批評をつけていく、
職人撲滅キャンペーンを開こうと考えています。
一人では大変なので参加者を求めます。
このスレで鬱屈するより、遙かに有意義なことだと思います。

昔ここの過去スレでリンク貼ったんだけど、こういう香具師もいる。
へ?と思うレスにはスルーが吉かと。
183名無しさんだよもん:02/10/28 15:01 ID:jEdxB49v
>>168
ゴムとかティッシュは意外と長森が上手く処理してそう。
むしろ、シーツとかが心配かも。俺の脳内ではもう(長森は潮吹き)認定済みなんで(w

シーツまでも長森がうまい事やってたら、もはや「通い妻」状態な訳だが。
……ひょっとしてもともとそんな感じか?
184名無しさんだよもん:02/10/28 18:07 ID:n6uy0wSv
>>183
>ゴム
二人仲良くコンビニのかごにゴム入れてる姿に萌へてみますた。
「あ、そういや切れてたよな、コレ」
「何?……そ、そうだね」
「んーと。お、これでいいか」
「あ、駄目だよ、それじゃ」
「なんでだよ?」
「それは浩平には『薄すぎる』よ。もう少し厚いのがいいと思うよ?」
「……はい」
185名無しさんだよもん:02/10/28 19:20 ID:ny9Oj7Oc
>>184
>それは浩平には『薄すぎる』よ。もう少し厚いのがいいと思うよ?

あ、しばらく経ってから意味がわかった。
浩平(´・ω・`)ショボーン
186名無しさんだよもん:02/10/28 20:04 ID:qor5LYTz
ぷちチェリーゲトー
さー、瑞佳似のかわいい女の子を攻略するぞー
楽しみだ
187名無しさんだよもん:02/10/28 20:35 ID:ny9Oj7Oc
>>186
(´・ω・`)ショボーン
188さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/28 20:55 ID:Hpq63Cdt
|-`).。oO(えっと・・・SS用意してあるんデスが。

内容がやや危険なので承諾許可願います(w

設定: ちびみずか x 浩平(子供期)
内容: みずか責め、浩平受け

私は責める"ちびみずか"に重点置いてるんですが、
試読してもらった結果、「ショタ臭い(w」いわれました(;´Д`)

判断おねがいしますw 
189名無しさんだよもん:02/10/28 20:56 ID:WAxOdIBv
漏れ的にOK
190名無しさんだよもん:02/10/28 21:12 ID:6bkp5joQ
漏れは別にかまわんが嫌がる人がいたら裏スレにでも投下すればいいんでない?
191さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/28 21:14 ID:Hpq63Cdt
>>189
>>190
|-`).。oO(混乱してきましたが、思い切って投下しまつ(w
192『お医者さんごっこ』 1 of 8:02/10/28 21:15 ID:Hpq63Cdt
「ねぇ、あそぼうよ」
「何して?」
 ずっと暗い毎日を送っていた時に出会った少女、みずか。
 あの時盟約を交わして以来、二人であそぶ事が多くなっていた。
 今日も今日とて、家に遊びに来ている。
「何がしたい?」
「べつに何でもいいよ、面白ければ」
 その言葉を聞いた少女は、顔だけ振り返り、フッと笑った。 
「じゃあ……お医者さんごっこ」
「はぁ? そんなの子供の遊びだろ」
「キミもわたしも、子供だよ」
 虚を突かれてしまい浩平は黙り込んでしまった。
 確かに子供ではある。が、お医者さんごっこと言うのは恥ずかしい。
「それじゃ、わたしがお医者さんで、キミが患者さんね」
「うー、本当にするの?」
「キミ男の子でしょ? ついてるもの付いてるなら、ハッキリしなさいよ」
1932 of 8:02/10/28 21:16 ID:Hpq63Cdt
 (何か怖い……。 みずかって、こんな子だったかな。
 もしかすると、さっき二人で見つけたあのチョコレートのせいかもしれない)
 悩む浩平。それもその筈、なぜなら強力なガラナチョコレートなのだ。
 大人でもかなりくる物が有るのに、子供には……
「それじゃ、脱いで」
 あっさりとそう言い放つ少女。
 そして当然ながら、
「い、嫌だよ」
 恥ずかしがる患者、浩平。
「脱がないと見れないでしょ? 何なら手伝ってあげようか?」
「わ、わかったよ。脱げばいいんだろ」
 渋々と上半身裸になる。
 そして向かい合う位置で、それを満足そうに見つめる少女。
「これでいいんだろ、早く検査なり何なりしてくれ」
 この言葉は返って暴走する少女に油を注ぐ事となる。
「ふふ……じゃあ検査してあげる」
1943 of 8:02/10/28 21:16 ID:Hpq63Cdt
 そう言って、手のひらを浩平の胸に当て、考えた振り。
「ドキドキしてる?」
「そ、そんなわけないだろ」
「ホントかなぁ? じゃあこれは?」
 不意に指先で乳首をつまみ、軽くはじいた。
「っく……や、やめろよ」
「あれ? さっきよりドキドキしてるよ?」
「……そんなの知るかよ」
 いくら浩平が子供とは言え、異性に体を刺激されて何ともないはずが無い。
 その証拠に、下半身がムズムズしているのを隠そうと必死だった。
「これは、病気かもしれないね。 もっと詳しく調べなきゃ」
「も、もういいだろ! オレは健康だから」
「だめだよ、ズボン脱いで」
 どうやら浩平の考えなどとっくに先読みしていたようだ。
 暴走少女みずか、恐るべし。
1954 of 8:02/10/28 21:17 ID:Hpq63Cdt
「だ、だめだって。 それは」
「どうして? 見せられない事でもあるのかな」
「なんともないって、健康そのものだから」
「それじゃ『検査』するから、脱・い・で」
 余りの迫力に流石の浩平も折れ、渋々立ち上がる。
 そしてゆっくりズボンを下ろそうとすると、手を止められた。
「まって、わたしが下ろしてあげるね」
 いい、いいよ! と焦る浩平を無視して足元にしゃがみ込む少女。
 やがて幼い手がズボンに掛けられ、下ろされる。
「……わぁ。 こんなに近くではじめて見た」
「でも、なんでこんなに前がふくらんでるのかな? えぃえぃ」
 そう言って、指の先で膨らんでいる部分をツンツン突っついている。
 これが返って浩平の気分をあおるのを知ってか知らずか……
「あっ……ちょっ、やめろってば!」
「どんどんふくらんで来てるのに?」
 上目づかいに見上げて来るみずか、解ってて聞いているのかニヤけている。
1965 of 8:02/10/28 21:17 ID:Hpq63Cdt
「し、しらないよ……そんなの」
 顔を見るのもはずかしいのか、ぷいっと視線を外す浩平、
 当然そこをみずかが見逃すわけも無く、更に責め立てる。

にぎっ――

 すかさずぱんつの中に手を忍び込ませた。
「ちょっ! やめろって!」
「ホントにやめて欲しい……?」
 幼い少女は、完全に主導権を握っていた。
「…………」
「キミって、えっちだね。 ヘンタイさんだぁ……」
 言い終ると同時に、ぱんつの両端に手を掛けて、一気にずり下ろした。
 ぷるんっと隠していたものが飛び出す。
「うわ、おっきい……」
「キミのおちんちん、こんなにおっきくなってるよ?」

1976 of 8:02/10/28 21:18 ID:Hpq63Cdt
 恥ずかしい事をいわれ、何も言えず真っ赤に俯く浩平、哀れである。
「病気かな? どうしたら治るのかなあ」
 つんつん突っついたり、優しくにぎってみたり、さすってみたり、
 ありとあらゆる方法で刺激する少女。
 浩平はなすがままに責められ、ひたすら声を押し殺す事で耐えていた。
「う〜ん、なおらないね。 じゃあ……」
 なにをされるのかと、構えていた浩平だったが、
 ついにトドメを刺される時が来てしまった。
「……はむっ」
 軽く両手を添え、いきおい良く咥え込んだのだ。
 今まで味わった事の無い強烈な感覚に襲われる浩平、
 思わず腰をひいてしまい、にゅるんとみずかの口から抜けてしまう。
「うぁ……っ」
 突然の事で思わず声をだしてしまい、視線を泳がせる。
 しかし、少女はすかさず追い討ちを掛ける、
1987 of 8:02/10/28 21:18 ID:Hpq63Cdt
「気持ちいいの? おちんちんもっとおっきくなったよ?」
「…しかた……ないだろ」
「へえ、キミっておちんちんなめられて気持ちいいんだあ」
 楽しそうに言葉で責め、さらに口でくわえて直接責めると言う
 大人顔負けの攻撃に耐えられる筈も無く、浩平は昂ぶる感情に飲み込まれていた。
「……んっ…ちゅ…っ…んぅ……」
「っはぁ、だめだよ、そんな所……あっ」
「ふふ……かわいい。 まだ出しちゃだめだよ」
 そう言って再び責め立てる、裏筋にそって下から上へ。
 どこで覚えてきたのか、おしりの穴まで指で刺激する、
「……そこはやめ、っ……!」
 突然、軽く震えたかと思うと、勢い良く白い液を発射した。
「きゃっ」
 予告無く出されたものだから、突然出される精液をモロにかぶってしまうみずか、
1998 of 8 ( end this story. ):02/10/28 21:19 ID:Hpq63Cdt
「ちょっとびっくりしちゃった……」
「ご、ごめん」
 顔にべっとりと掛かった白い液を指ですくい、ペロリと舐める。
「汚いって、やめろよ」
「いいの、好きな子のだから……」
 健気に笑うみずかの顔を拭いてやり、くちびるにチョンとキスをする。
 こう言う時どうすればいいか、子供の浩平なりに考えた結果だった。
「……お風呂、はいろっか」
「洗ってあげるよ」
「うん、ありがとう……」


二度目の盟約を交わした瞬間の事だった――
200さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/28 21:22 ID:Hpq63Cdt
|-`).。oO(静観感謝します、御目汚し申し訳ないでつ。

以上デス。 
煽りは覚悟できております(;´Д`)
201名無しさんだよもん:02/10/28 21:22 ID:WAxOdIBv
勃った。
202名無しさんだよもん:02/10/28 21:27 ID:+Pn/LDYz
エロい>>188のいるスレはここですか?
203名無しさんだよもん:02/10/28 21:28 ID:tYNJRDTz
みずかで幼女に萌え、瑞佳で母乳に萌える。
どうすればいいんだ…
204名無しさんだよもん:02/10/28 21:29 ID:9h7PnVDX
>>203
< `ш´> <俺に任せろ
205(ノ゚∀゚)ノ:02/10/28 21:34 ID:Mfx/K/io
>>204まかせた────────────!!!
206地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/28 21:37 ID:/llRNMe7
良い仕事ですた。
責め幼女ハァハァ…
207名無しさんだよもん:02/10/28 21:38 ID:tYNJRDTz
>>204
兼凸スレの住人から一言。最近出番減ったね?寂しくない?先生。

ところでみずかのお風呂でのフキフキは俺にまか(略
208さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/28 21:50 ID:Hpq63Cdt
|-`).。oO(えー、幸いな事に今のところ危惧してたレスは無い様で(w

勃った、エロい奴、良い仕事等、ありがとうデス(*゚ー゚)

いやぁ・・・・・・我ながら、ちびみずかに責められたい(;´Д`)ハァハァ
209名無しさんだよもん:02/10/28 21:58 ID:ny9Oj7Oc
205 :(ノ゚∀゚)ノ :02/10/28 21:34 ID:Mfx/K/io
>>204まかせた────────────!!!


206 :地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/28 21:37 ID:/llRNMe7
良い仕事ですた。
責め幼女ハァハァ…

やっぱ同一人物か。
210名無しさんだよもん:02/10/28 22:05 ID:DT+MHvfI
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1022944383/507
>>209
もういいって。
ただ>じごぐる。気持ちはわかるがあんまかのりんスレ揶揄しないでくれ。
俺もネタ書けなくてROMに落ちぶれている身分だから。

じゃ、流しよろ。
211名無しさんだよもん:02/10/28 22:11 ID:ANzvVjQK
>>208
ふぁああああおおおおぉぉぉ!!!!
死ぬ!死ぬ!萌え死ぬ!
お前はなんて奴だ!またのお越しをお待ちしています。
212名無しさんだよもん:02/10/28 22:16 ID:Lqh8uz04
>192-199 good-job!

ちびみずか攻め(;´Д`)ハァハァ
堪能させてもらいますた。
213名無しさんだよもん:02/10/28 22:32 ID:ar84KPhl
ごめん、悪くは無いけど折れはちょっと……
214名無しさんだよもん:02/10/28 22:34 ID:SWYpRdp1
>209
というより、それのどこをどう見れば同一人物と判断できるんだろうか?
[[タイムスタンプが3分しか違わないからだYO!]]
215名無しさんだよもん:02/10/28 22:37 ID:ny9Oj7Oc
>>214
>>210のスレ見てみそ。

495 :地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/27 09:31 ID:PMkWXLif
メンテスレさらしあげ
216地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/28 22:41 ID:/llRNMe7
上げれば同一人物か。
随分単純な思考ルーチンをお持ちだ。
217名無しさんだよもん:02/10/28 22:42 ID:ny9Oj7Oc
>>216
わ、もう出てきた。
この疑惑の事になると素早いですなぁ
218ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/28 22:47 ID:Mfx/K/io
えすぱーはけ────────────ん!!!
219名無しさんだよもん:02/10/28 22:49 ID:FKNS1SHQ
漏れはみずかたんと瑞佳たんに同時に責められたい。
絶妙なコンビプレイで。
220名無しさんだよもん:02/10/28 22:51 ID:EBduOTqr
だからさぁ、今216と同じID出せば疑われないんじゃないの?
221あぼーん:あぼーん
あぼーん
222名無しさんだよもん:02/10/28 22:53 ID:gByl9lTn
まあ、電波は放置で逝きまっしょい。
>>219
瑞佳が顔に跨って、みずかがぺろぺろ…
確実に昇天するわ、俺…
223地獄車 ◆Xoa6WeBjxs :02/10/28 22:53 ID:/llRNMe7
串とか言われるのがオチだろ。
もうこの話題はパスね。何事も無かったように。
224名無しさんだよもん:02/10/28 22:55 ID:OBwjChGG
 地 獄 車 必 死 だ な w
225(ノ゚∀゚)ノ:02/10/28 22:55 ID:Mfx/K/io
何事もなかったかのようにどぞ────────────!!!
226名無しさんだよもん:02/10/28 22:57 ID:RJYf9YWH
えろいのぉ。。。
227名無しさんだよもん:02/10/28 22:58 ID:0QAvCemW
つーか流水塔のアク禁は解除されたの?最近矢鱈糞スレ立ててるけど
228あぼーん:あぼーん
あぼーん
229名無しさんだよもん:02/10/28 23:02 ID:0QAvCemW
そういう広告は秋子スレとかにしろっての
230名無しさんだよもん:02/10/28 23:03 ID:gByl9lTn
おーい、すれ違いの話題はやめんかー?
つーか俺の>>222のレスが浮きまくりだよ…(涙
231名無しさんだよもん:02/10/28 23:04 ID:WAxOdIBv
みんなにシカトされる>>230、萌え。
232名無しさんだよもん:02/10/28 23:05 ID:twx52bBt
>>227
外で繋げられるところからアクセスしたり、
串探したりして、必死に書き込んでいるらしい。
233名無しさんだよもん:02/10/28 23:05 ID:K1rKfFLx
したらば・・・
>>222
漏れは古典的ながら2人同時に息子をかわいがっていただきたく存じます
234名無しさんだよもん:02/10/28 23:07 ID:0QAvCemW
本当に必死なんだな、流水塔(w
235名無しさんだよもん:02/10/28 23:19 ID:1QpgxWyI
嫌がらせしか能のない奴だというのに、
哀れまれるようになったらお終いだな(w <流水塔
236名無しさんだよもん:02/10/28 23:21 ID:gByl9lTn
>>233
考え直せ!あの長森瑞佳が「顔に跨って」
あのみずかが「ちろちろと」舐めるんだぞ?
ある意味シクースナインだ!同一人物だし。
237名無しさんだよもん:02/10/28 23:37 ID:xnvGD0aq
>236
某SSを思い出しちまった。
長森じゃなくて、なぜか小さくなった茜なんだけど。
238名無しさんだよもん:02/10/28 23:49 ID:ny9Oj7Oc
地獄車ってdionユーザー?
239名無しさんだよもん:02/10/28 23:51 ID:l2ZuXdpL
>>238
今誰もその話してないぞ?
>>238
君は私怨厨に踊らされている。
>>238
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!
240名無しさんだよもん:02/10/28 23:56 ID:+Pn/LDYz
炉裏で小悪魔、えっちに興味津々なみずか。
清楚で美乳、母性溢れる長森。

みずかの登場で新たな住人を呼び込めそうだね。
241名無しさんだよもん:02/10/28 23:58 ID:MzkTi6Ce
(ノ゚∀゚)ノは自治スレで生IPまで晒してたので
地獄車=(ノ゚∀゚)ノ説は無いと思うですよ。
つーかやはり天然age厨だと思うのだけど・・・
242名無しさんだよもん:02/10/29 00:01 ID:Pqd/QRli
あれ、生IPじゃないだろ。
馬鹿には違いないが。
243名無しさんだよもん:02/10/29 00:01 ID:MuTDyaWZ
うむ。母乳溢れる瑞佳萌え。
244名無しさんだよもん:02/10/29 00:04 ID:xR0ZHAoX
>>>242
見てきたけど、あれは串かね?
245名無しさんだよもん:02/10/29 00:05 ID:jyvi3Nxs
「みずか」は長森じゃないじゃんよ
246名無しさんだよもん:02/10/29 00:12 ID:A1eN0qEb
大抵のSSでは長森・浩平夫婦の娘の名前が「みずか」になっておるが。
247名無しさんだよもん:02/10/29 00:13 ID:xR0ZHAoX
「みさお」が多いと思うけど…
248名無しさんだよもん:02/10/29 01:06 ID:xFls37Ce
>>240
炉裏で小悪魔、えっちに興味津々なみずか。

(;´Д`)ハァハァ
>>192-199は#14中今のところ俺の中で最強。
249さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/29 01:34 ID:HfmsLaoV
|-`).。oO(えー、稚拙なSSながら、高く買ってくれている様でウレシイデス(*゚ー゚)

レスを代表して
>>240
是非、少しでも新たな住人への掛け橋に為れる事を祈っております……


250名無しさんだよもん:02/10/29 05:22 ID:lDR9jgCM
さらにロケット萌え住人も呼び込めれば完璧だ。
     '´    ヽ
    ri_,.1リノ)))〉
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ!
     ノ⊂)水!つ
    ( []=く/_ll=[]
     ||! し'ノ l|| ゴゴゴー
⌒ヽ ,. -‐! !、⌒ '´
       | |  '⌒
  ⌒ヽ-┘└-'´
   ⌒    ⌒
251名無しさんだよもん:02/10/29 06:12 ID:D5eloW7g
>249
次からは逆アナルスレへどうぞ
252名無しさんだよもん:02/10/29 09:10 ID:ct0et8ef
炉裏で小悪魔なみずか(;´Д`)ハァハァ
シリーズ化してくれると嬉しい
253名無しさんだよもん:02/10/29 10:00 ID:zQBRBU5H
アレを見たら、長森が一番赤面しそうだな
254名無しさんだよもん:02/10/29 10:11 ID:6eR5NG1w
「みずか」はスレ違いだ
よそへ行ってやれベド共
255名無しさんだよもん:02/10/29 10:39 ID:GYRsk8m3
瑞佳とみずか、両方萌え。
母乳も良いが炉理も良いな。
256名無しさんだよもん:02/10/29 10:55 ID:AsZKXncq
ウム、良い感じだ。次回作も期待してますぞ!

>254
スレの方向性を変えたい場合は罵倒ではなく新たなネタ振り。
そっちの方が面白ければ住人は付いていくし、つまらなければスルーされる。
キャラスレの常識だから覚えておくといいぞ。
257ぼにぅヽ(゚∀゚ヽ)三(ノ゚∀゚)ノろりぃ:02/10/29 11:08 ID:3RRm5F1K
どーすればいーんだぁぁ────────────!!!
258長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/10/29 11:11 ID:3RRm5F1K
>>257両方ぷにぷにならノープロブレムナッシングだおお────────────!!!
259ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/29 11:13 ID:3RRm5F1K
>>258あ!IDがRRでつ────────────!!!
260名無しさんだよもん:02/10/29 11:14 ID:5uJKUMsX
せめてIDかえ炉。
261あぼーん:あぼーん
あぼーん
262名無しさんだよもん:02/10/29 12:01 ID:NZoUUI1a
>>249 さすらいの。氏
逆アナルスレに>>192-199のSSをリンクさせて貰いました。
ハアハア(´Д`;極まり無かったので、事後報告で申し訳ないです。

漏れ的に注目のSS書きさんが増えたので喜んでまつ
263名無しさんだよもん:02/10/29 12:10 ID:Ik8+1aq7
ところで、射精するってことは浩平何歳なんだ?
小学6年とかだったらまさにみずかは別人格な罠なんだが
264名無しさんだよもん:02/10/29 12:32 ID:6eR5NG1w
最近はおかしな一見さんが増えたよな
265名無しさんだよもん:02/10/29 12:36 ID:AXW4uGwz
>>264
どういう意味だか分かりません。
自分のことですか?
266名無しさんだよもん:02/10/29 13:12 ID:tflb+AWl
>>264
どういう意味だか分かりません。
自分のことですか?
267名無しさんだよもん:02/10/29 13:33 ID:YpPnHbUl
>>264
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか?
268名無しさんだよもん:02/10/29 13:33 ID:2zvcuTeg
長森が69の体勢で亀頭をはむはむ、浩平は長森のあっこをべろべろ。
補助するようにみずかが竿をチロチロってなのがいいっす。
もちろん長森は恥ずかしげ、みずかは小悪魔チックでどうか一つ。

>>255
水陸両用キャラですな。まったく。
269名無しさんだよもん:02/10/29 13:40 ID:q82Wbzjg
浩平とみずかとで、長森にいたずらしまくりというのはダメですか。
270名無しさんだよもん:02/10/29 14:51 ID:Pqd/QRli
みずかと長森で、浩平にいたずらも(・∀・)イイ!
271名無しさんだよもん:02/10/29 15:01 ID:VwZINM1y
>>269
手を後ろに縛られている長森。

「こーへー、恥ずかしいよぅ」
「みずか、見てみろ、これが長森の・・・」
「うふ、長森さんたらこんなに・・・」
「みずか、ちょっとここ触ってみろ」
「こーーーへーーーーー。やめてーーーー」
「あらあら、瑞佳ちゃんたら・・・」
「嫌ーーー」

・・・なんか違う。逝ってくる。
272名無しさんだよもん:02/10/29 15:06 ID:4SHtc7Ui
みずかの長森の呼び方は
「長森さん」より「お姉ちゃん」がイイ!と言ってみる。
浩平は「浩平お兄ちゃん」がイイ!


ん……初音タン?
273さすらいの。:02/10/29 15:22 ID:K+YWyDng
|-`).。oO(……書き掛けのSSdだ…半分上がってたのに(;´Д`)

274名無しさんだよもん:02/10/29 15:34 ID:Pqd/QRli
(´-`).。oO(がんがれ。漏れは先週80GのHDがお亡くなりになった)
275名無しさんだよもん:02/10/29 17:14 ID:CFAfHcbc
そしてEFZも消えた(;´Д`)
276あぼーん:あぼーん
あぼーん
277(ノ゚∀゚)ノ:02/10/29 19:06 ID:3RRm5F1K
がちょおぉぉおおおおおおおおおおおおお────────────ん!!!
278ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/29 19:39 ID:3RRm5F1K
>>276通報しますた────────────!!!

■ 荒らし対策相談所 part6
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1035368022/605
279名無しさんだよもん:02/10/29 21:23 ID:w3+ON0wu
>>273
ご愁傷さまです…(泣
280名無しさんだよもん:02/10/29 21:54 ID:9tToM9OW
>273
ここのスレ住人は貴方と同じぐらい悲しんでいると思う。
281名無しさんだよもん:02/10/29 22:05 ID:OtFmmcpR
>>272に禿同!!
みずかたんと一緒に、
「わぁ、すごいね浩平お兄ちゃん、お姉ちゃんのココ、びしょぬれだよ」
というシチュを楽しみたい!(´Д`;)ハァハァ
282名無しさんだよもん:02/10/30 01:12 ID:oDLW26io
ええいISDNの俺にログ再取得させんなぁ.・゜゜・(ノд`)・゜゜・.
283名無しさんだよもん:02/10/30 01:18 ID:uBGR82za
みさおも含めて4Pをキボンヌ
「もうこんなになってる。浩平お兄ちゃんってやらしいんだ」
「お、男の人のってこんなに大きくなるんだ……」
「浩平、いつもより興奮してるね……」

誰が誰だか判らなくなるワナ
284名無しさんだよもん:02/10/30 01:43 ID:sGRtYDnq
>>282
同じく(´・ω・`)。
285名無しさんだよもん:02/10/30 02:19 ID:QiytEXOV
ええぃノートPC&AirH“のオレに(略
286(ノ゚∀゚)ノ:02/10/30 07:36 ID:TTvKbGdo
(´・ω・`)ショボ────────────ソ!!!
287名無しさんだよもん:02/10/30 15:27 ID:TIqe8GAD
(;´Д`)ハアハア・・・まだかな・・・
288さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/10/30 17:44 ID:iDQRxQ2y
|-`).。oO(えー・・・。 続編投下します(w

設定:ほぼスレの流れどおりデス
キャラ:ちびみずか x 長森 x 浩平 (通常版

では後ほど。
289『もうひとつのエイエソ』 1 of 9:02/10/30 17:46 ID:iDQRxQ2y
「んふっ……ふぁ…っ…」
 目の前で繰り広げられる、天使と悪魔の戯れ。
 オレは何も出来ず、みえない力で椅子に拘束されていた。
「ふふ……お姉ちゃん、これなあに?」
 ちゅぽんっと長森の秘部から指を抜き、
 べっとりとまとわり付いた液体を見せ付ける。
「……し、しらないもん」
「じゃあおしえてあげるね。 ほら」
 再び指をもとの穴に深く突き刺し、中をこねくり回す。
「ひぅっ! あっ…ん……うごかしちゃだめっ」
 長森の頼みを無視して、じゅぽじゅぽと卑猥な音を立てて楽しむ少女、
 やがて反応に満足したのか、指を抜いた。
「これでわかったかな?」
 両足をM字に開き、オレと同じようにみえない力で空中に固定されている長森、
 股間からしたたる液体で足元に水溜りが出来ている。
「まだおわりじゃないよ?」      
2902 of 9:02/10/30 17:47 ID:iDQRxQ2y
 そしてゆっくりとオレの方へ振り返る。
 白いワンピースが汗と長森の体液で張り付き、透けていた。
「ふふ……どこみてるのかなぁ」
 ここかな?と、両手で胸の部分を強調している。
 透けた服ごしに、淡く色づいた幼い乳首が浮き出して妙にいやらしい。
「バ、バカ。 そんな趣味はないぞ」
 興奮しているのを見透かされたような気がして、焦ってしまっていた。
「ふぅん……。 これでも?」
 両手で服の端をつかみ、ゆっくりと持ち上げていく、
 ひざを上がり、太ももを登って行く裾の部分。
 そしてピラッとめくり上げられ、綺麗な割れ目の部分がチラリと見えた。
「あーっ、お兄ちゃんわたしのあそこみたぁ」
「別に子供のを見ても何とも思わないな」
 無理に強がってはいるが、下半身に異変が起きているのは事実だった。
「じゃあ、みてるだけでもいいよ」
2913 of 9:02/10/30 17:47 ID:iDQRxQ2y
 そう言って近くに歩み寄ってくる、みずか。
「よーく見ててね」
 すっと胸に左手を当てて、指を動かす。
 見せ付けるように、浮き出た部分をなぞる様にして刺激している。
「んっ……あはっ……こんなになっちゃった」
 ツンと浮き出た乳首をつまんで舌をだす。
「はぁ…はぁ……こっちも」
 右手をワンピースごしに割れ目にあてがい、
 オレの方をちらっと見て、ゆっくりと上下にさする。
「んんっ…ぁ…ふぅ…ん……」
「あっ……は……お兄ちゃんも…っ…さわり…たい…?」
 小悪魔的な誘いにさすがにヤバくなってきたが、何とか耐える。
 だが、そう長くは持たないかもしれない。
「しかたないなぁ……わたしがさわってあげるよ」
「ちょ、ちょっとまて」
「だーめ」
2924 of 9:02/10/30 17:48 ID:iDQRxQ2y
 不意にオレのズボンが消え、残されたパンツに手が伸びてくる。
「ふふ……つかまえた」
 小さな手で下着ごしにモノを掴まれ、思わず力がはいる。
「うわぁ、こんなにおっきいのはじめてだよ。 ちゃんとにぎれるかな」
「つっ……こら……」
「こんにちわぁ」
 パンツの上を掴んで、さげられた。
 いきおい良く飛び出すオレのモノをすかさず両手でつかまれ、身悶える。
「やっぱりウソついてたんだ。 こんなにおっきくして」
 小さな手で撫でまわされ、理性が崩れそうになるのを堪える。が、
「……はふっ」
 突然なまあたたかい物に先端が包まれた。
「…んぅ……くひに……はいらなひ…」
「しゃ、しゃべるな」
 微妙な強さで歯が当たってしまい、それが心地良い刺激となる。
「……うーん、どうしよっかなぁ」
2935 of 9:02/10/30 17:48 ID:iDQRxQ2y
「そうだ、おねえちゃんにやってもらおっと」
 長森に? それはまずいぞ、危険だ。
 そう考えるよりはやく、あいつの元に歩いていくみずか。
「お姉ちゃん、おまたせ」
 ただいま、と長森の乳首をつまんで左右に振る。
「えっ? あっ……ちょっ…だめ」
 不意におそいかかる快楽に喘ぐ長森。
「もうこんなにたってきた。 えっちだなあ」
「はぅ……ん」
「じゃあ、えっちなお姉ちゃん。 こっちきて」
 そう言って長森の手を引っ張ってくる。
 突然体の自由が戻った事におどろくあいつだったが、これからもっと驚く事になる。
「はい。 おちんちんもって」
「え? おちん……ええーっ?」
 目の前にそびえ立つオレのモノを見て、顔を真っ赤にしている。
「えと、その、なんだ。 たのむ」
2946 of 9:02/10/30 17:48 ID:iDQRxQ2y
「たっ、たのまれても困るよーっ」
 あたふたと慌てている長森、その動きが突然とまった。
「ひっ! っ……あ…んっ…!」
 よく見れば、長森の股間に指がささっている。
「お姉ちゃん。 はやくしてね」 
 深くつき刺した指をグリグリと動かしながら、長森の背中を前に倒している。
 そのまま倒れれるように四つん這いにさせられた。
「ほらあ。 早くしないと、こっちのあなにも指入れるよ?」
 ここからは良く見えないが、多分おしりの事を言っているのだろう。
「だめだめだめ! わかったからそこはダメ」 
 はぅん。と、うな垂れてオレのモノに手を伸ばしてくる長森。
 目がトロンとしている気がする。
「うわ……熱い……」
「それに、ピクピクしてる……」
「……たのむから、口に出して言わないでくれ」
「だって、本当なんだもう……んっ……」
2957 of 9:02/10/30 17:49 ID:iDQRxQ2y
 言いおわらない内に、ぱくっとくわえ込まれた。
 途端に言いようの無い感覚が広がっていく。
「……んっ…ふっ……っ…」
 あたりにピチャピチャと卑猥な音がひびく、
「わあ、お姉ちゃん大胆だねえ。 えっちだあ」
 長森がなめているのを見て、興味しんしんの様子だ。
 やはり、そこらへんは子供なのかもしれない。
「…んっ…一緒にしよっか?」
「おいおい、なに言ってるんだ」
 大胆な事をさらりと言い放つ長森、そんな事をされたらたまらないぞ。
「えっ……でもお兄ちゃんとお姉ちゃん楽しそうだし」
 急に弱気になった気がする、遠慮しているのだろうか。
「だいじょうぶだよ、こっちきて?」
「う、うん」
 ゆっくりと近寄って来て、長森と並ぶ。
「はい、そっち側なめてね」
2968 of 9:02/10/30 17:50 ID:iDQRxQ2y
 言われるままに、ぴたっと幼い手が加わる。
「うん。 わかったよ」
 おずおずと舌をのばしてくるみずか。
 小さな舌がふえて行為は再開された。
「んっ…ちゅ…っ…ぴちゅ…」
「…っ…っふ……ぷちゅ…っ」
 一人が亀頭を、ひとりが裏すじを、代わる代わる舐め上げていく。
「……浩平…きもちいい?」
「お兄ちゃん…どう?」
 オレは何も言えずに、ただ身悶えていた。
「こんなに堅くしちゃってる……」
 上下にさすり、先端をちろっとなめる長森。
「ピクピクうごいてかわいい」
 舌でつんつん突いたり、はじいたりして刺激するみずか。
「…っ…くっ……そろそろヤバい……」
 連続的にふたりに刺激され、オレは限界に来ていた。
2979 of 9 ( end this story, ):02/10/30 17:51 ID:iDQRxQ2y
「……っ…ん…もう出ちゃう?」
 言うよりも早く出してしまった。
「わ…っ! わわわ…」
 びゅくびゅくと大量の白い液体をはきだして、二人の顔を染めていく。
「んはっ。 すごいいっぱいでてる」
 顔にべっとりとかかりながら、はしゃぐみずか。
 オレ自身も量の多さにおどろいていた。
「……はぁ…いっぱいだしたね」
 口のまわりに付いたのを舌で舐めとり、息をついている。
「へんな味だね。 でもおいしい……」
 先から少し出ているのをちゅうっと吸っているみずか。
 器用に舌をうごしながら吸うものだから、再び大きくなってくる。
「わっ、また大きくなってきたよ。 お兄ちゃん」
「浩平、もういっかいする?」
「……はぁ」
 この後、舐められ、入れられ、3人の永遠が始まりを告げた――
298さすらいの。:02/10/30 17:57 ID:iDQRxQ2y
|-`).。oO(えー、投下完了デス。 再び御目汚しする事、お許しを……

今回は、スレで話題になって居たしちゅを若干取り入れてみました(w
やっぱり責め幼女はイイですねぇ(*゚ー゚)

で、肝心のズンパンが無いのは……レス数の都合で省略しますた(;´Д`)


299名無しさんだよもん:02/10/30 18:08 ID:d61cyumy
あんた、相当エロいな。
300名無しさんだよもん:02/10/30 18:16 ID:HGHiJZGy
えろーい(;´Д`)
300get
301名無しさんだよもん:02/10/30 18:36 ID:wm6KRcJH
結局「お兄ちゃん」にしたのか。
普通に考えりゃ「キミ」か「浩平」の二択なんだが。
302名無しさんだよもん:02/10/30 18:38 ID:+uzxkQzC
すげえご都合主義だな。
特に劇中での長森の変わりっぷりの不自然さといったら…。

…だが、それがいい(w
303さすらいの。:02/10/30 18:44 ID:iDQRxQ2y
|-`).。oO(ええ、ええ・・・長森の豹変については、堕ちて来た。という設定で(w

>>お兄ちゃん
浩平が子供なら迷わずキミですが、青年浩平にキミはアレなんで(;´Д`)
304名無しさんだよもん:02/10/30 18:56 ID:C9/8CynU
>>303
god job!!
305名無しさんだよもん:02/10/30 19:39 ID:du8MgBVn
ただエロいだけじゃなく、必死に虚勢を張ってる所が萌えるよな。

>急に弱気になった気がする、遠慮しているのだろうか。
この辺とか。
306長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/10/30 20:31 ID:ehMvlcfP
>>さすらいの。氏
あんたは俺を
長森×浩平×みずか(;´Д`)ハァハァ
にしたいのかと小一時間(以下略
307名無しさんだよもん:02/10/30 21:42 ID:fY7h9O7Z
>289-298
グッジョブ!!

エロい上に萌えまで・・・堪能させてもらいますた。
308名無しさんだよもん:02/10/30 21:43 ID:fY7h9O7Z
スマソ、ageちまった。
…逝ってくる。
309名無しさんだよもん:02/10/30 21:58 ID:2ud/DrXj
>>さすらいの。氏
す、すばらしいです・・・・
次はみさおを・・・・ッ
310名無しさんだよもん:02/10/30 22:39 ID:n4efTmXo
しかしまた強烈なSS書きの人が現れたなあ。
過去ログ通して最強のエロSSじゃないか?

>>303
おみそれしますた。
311名無しさんだよもん:02/10/30 23:10 ID:dXT+6Z/w
>>303
抜いた。
312(ノ゚∀゚)ノ:02/10/31 00:05 ID:JAMHKLwA
えろえんはあるよ!ここにあるよ─────────────!!!
313名無しさんだよもん:02/10/31 00:18 ID:z9JkleG1
さっき抜いたが勃った エロかった
314名無しさんだよもん:02/10/31 00:41 ID:TdH7D+1C
このSSに対する感想はエロかったしかないのか。

だが、エロかった。最高だ。
315名無しさんだよもん:02/10/31 00:44 ID:OCO9QqW3
長森ってイベント絵だとたれ目っぽいけど、立ち絵だとそうでもなくて
どちらかというとつり目っぽいかな?
長森はつり目とたれ目どっちなんだろう?
316名無しさんだよもん:02/10/31 01:09 ID:7nn0Wa04
素の状態だとつり目なんだろう
317(ノ゚∀゚)ノ:02/10/31 10:46 ID:JAMHKLwA
うむうむ!つり目の美少女がよいぞよいぞ─────────────!!!
318ヽ(゚∀゚ヽ):02/10/31 10:52 ID:JAMHKLwA
いやいや!たれ目のてれてれ瑞佳たんもよいでつ─────────────!!!
319さすらいの。:02/10/31 12:17 ID:XjaxwCw5
|-`).。oO(…………ちょっとやりすぎたかな(w

>>315
長森は若干たれ目、みずかはツリ目、これが私の理想系……ハアハア(´Д`;
320名無しさんだよもん:02/10/31 12:28 ID:FivwDDg1
なれ合いウザイよ。
SS書きは投稿する時だけコテハン使え。
321名無しさんだよもん:02/10/31 12:36 ID:3eMUZhL/
はいはい。
sage を知らない香具師もウザイね。
322名無しさんだよもん:02/10/31 12:57 ID:yfrS7Cpk
なれ合いって何だよw
頼むからそういうのはお前の脳内だけで勘弁。
323名無しさんだよもん:02/10/31 13:14 ID:snKhCv+3
まあまあ、おまいらおちけつ

( ・∀・)つ旦 カルシウム不足、ギュニューウ飲メ
324名無しさんだよもん:02/10/31 13:24 ID:Yqnz9BVx
できれば牛乳ではなく長森乳を直接ッ。
325名無しさんだよもん:02/10/31 13:44 ID:cC3K9jrU
「もっと…もっとエロをォォ!」
「天帝様はエロをお望みだ!」
326名無しさんだよもん:02/10/31 13:45 ID:YoJAR6Pp
               _   
             '´    ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄
            ri_,.1リノ)))〉    |  ねえ>>324さん。
             〈「(l!゚ ヮ゚ノ|      <  私が好きな逝印3.5飲んでくれる?
             ノ⊂)水!つ臼   |  やっぱり・・・だめかな?
             ((( く/_l〉 リ       \____
      _____` し'ノ__
      │エイエソ . / AHE |
      │_________│
      /\             \
    /   \  逝印高死亡乳  \
  / Λ_Λ... \ HIGH RISK MILK  \
/ __( ´д`)_\____________\
|       |ゲ.|     │               |
|       |.ロ |     │     逝 印     |
|       |ゲ.|     │   飲む 生物兵器   |
|       |.ロ |     │  毎 日 腹 痛  |
|γ__ .  |ゲ.|     │ ̄\ .腐食乳. / ̄|

327324ではないが:02/10/31 13:51 ID:ASQgFUd+
(;´Д`).............それは一緒にエイエソへ逝こうって事ですか?

ど う す れ ば い い ん だ 
でも、貴方の為なら喜んで
328名無しさんだよもん:02/10/31 14:10 ID:W2oIu5GZ
>>327
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!
329名無しさんだよもん:02/10/31 17:28 ID:nzxnRNTN
>なれ合いウザイよ。
>SS書きは投稿する時だけコテハン使え。
こういうやつって、名無しにすると
「感想書くときだけ名無しになるなよ」
って言うんだよね。って釣られてる…
327、漏れが代わりにエイエソ逝ってくるよ…
330名無しさんだよもん:02/10/31 19:01 ID:4cse1Hgc
>>329 ィ` そして帰って来い。
しかし、いい職人が集うスレだなとつくづく思った
331名無しさんだよもん:02/10/31 22:27 ID:2iLRSLPe
浩平って瑞佳と結婚すると絶対浮気できないと思う。DNAレベルで。
332名無しさんだよもん:02/10/31 22:28 ID:eOmzTHY5
もし長森がいなかったらみずかと一緒にエイエソに逝ってもいいな。
と、ふと思った。
333( ノ ゚ ∀ ゚ ) ノ:02/11/01 00:25 ID:l/iteFNC
>> さ ん も 長 森 瑞 佳 が 大 好 き で す か ────────────!!!
334:02/11/01 00:27 ID:juiPcsO2
ん〜 そうかもしんない〜
335〜(゚∀゚〜):02/11/01 00:30 ID:l/iteFNC
そ〜ですか〜そ〜ですか〜〜〜!
336(〜゚∀゚)〜:02/11/01 00:34 ID:l/iteFNC
それ〜はとて〜もよいことでつお〜〜〜!
337名無しさんだよもん:02/11/01 03:39 ID:Kj4/hNZH
非鍵っ子の友人にONEを貸したんだが・・・


長森を最初に攻略させるべきか最期にすべきか迷っている
338名無しさんだよもん:02/11/01 04:09 ID:UbhUekOA
最後派が多数派だろうが、あえて最初に攻略することを奨める。
理由は「みずかは」のインパクトが違うから。
339長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/01 08:43 ID:l/iteFNC
              __
         ,..-::':::´:::::::`´::``ヽ.
        ./:: :: :: :: :: :: :::::`ヽ、:::\
     ./:/:: ::,: : : : :, : : : :、::ヽ::::::ヽ
     ///:::/:/:::l::|::i::|::::i::l::ヽヽ::ヽ:::::i
   .///:::/::::/:|:::l |::|::|::::|::|::}|::::|:::l::::::|
    !|.{::::|:::::{-Vー{::! l::ノ,レ‐'レ-}/:l i:::|
    ! ヽ::ヽ:| 'iこil    'iiこi''|:::|f〕l:::|
       >ゝゝ!┴┘、  └ ┴|::::|'ヽヽi     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |:::||::::ヾ.、 ー-    " l:::::|::i::ヽミゞ <  おはようだよもん♥
     .|::::||::::|::::l:`i: .、 _  イ:/:::::l:::|`トミソ    \________
      .|:::::|l::::|::::|:::|::::,ノ   |フ::::/;:i:::!:ヽヽ‐- 、..,
     |::::::l:l_:l- ' ´ /   /:::://\:ヽ:ヽ:\__/
     人::::l::l   /   〃::://  `>;ヽ:ヽ:\,ゝ
   /:::/ヽ::ヽヽ  i  //.//  〃/ヽ::::ヽ.ヽ.
340ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/01 08:45 ID:l/iteFNC
>>338みずかは────────────!!!
341名無しさんだよもん:02/11/01 14:11 ID:qd0mJE76
>337
いや、勧めるのはいいが強要はするなよ。
俺もONEは友人から教えてもらった口なんだが、その際某キャラの某シーン
だけを抜き出して見せられて「な、面白いだろ?」と繰り返され、そのキャラが
嫌いになった覚えがあるから。
342あぼーん:あぼーん
あぼーん
343名無しさんだよもん:02/11/01 19:06 ID:TUu4Itr9
構うな、ヴォヶ!
>>342
あぼーんされるので意味無い罠。
と言うか放置しる!

では、ちびみずかネタを考えて、えんいー♪
345名無しさんだよもん:02/11/01 22:09 ID:Ufka1SyP
森永の瑞香、売ってないよ〜〜
346名無しさんだよもん:02/11/01 22:23 ID:L9YsFd8q
347名無しさんだよもん:02/11/02 01:32 ID:orC2LGix
>>346
そんなスレあったのか(w
348長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/02 07:40 ID:E5kFVeWR
漏れにも瑞香をくれ────────────!!!
349ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/02 07:41 ID:E5kFVeWR
くれくれ────────────!!!
350名無しさんだよもん:02/11/02 08:33 ID:Tx9IObxu
>>348
瑞香ならコンビニで売ってるよ。チョコレート。
351(ノ゚∀゚)ノ:02/11/02 08:35 ID:E5kFVeWR
>>350田舎すぎてうってないのだお────────────!!!
352名無しさんだよもん:02/11/02 10:47 ID:bawYybyL
盛り上がってるときと通常状態との落差が激しいスレだな……
皆、旅行にでも行ってるのか?
353名無しさんだよもん:02/11/02 12:52 ID:orC2LGix
次スレはじごぐるのとこに避難するのも手かもな。
354名無しさんだよもん:02/11/02 16:29 ID:QL47uqOw
>>346
長森をお皿に『瑞香』を溶かしたのを垂らすってのはありですか?

ぼくはよいこなので、もちろんおさらまでたべますけどね
355ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/02 16:53 ID:E5kFVeWR
>>353
まあまあ〜そうおっしゃらずにネタでもふってくだされ────────────!!!
356長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/02 16:55 ID:E5kFVeWR
>>354漏れにもわけてくれ────────────っ!!!
357名無しさんだよもん:02/11/02 23:08 ID:zQDwHHgG
森永瑞香、食べた。うまかった。

あぷろだが何故か文字化ける……。
358名無しさんだよもん:02/11/02 23:10 ID:4fyUvZig
ログの再取得させるな。
359名無しさんだよもん:02/11/02 23:28 ID:orC2LGix
>>357
「いくぞ・・・・!瑞佳」
「きて・・・きて・・・浩平!」
「うっ・・・・・」
「はぁ・・・・はぁ・・・・」


ふきふき

「ふう・・・いちごミルク・・・じゃなくてチョコレートミルクだな、これは」

ふきふき

「ぅん…そんなに強くこすらないで・・・」
360名無しさんだよもん:02/11/03 04:33 ID:qzDzrsMH
積極的な長森(・∀・)イイ!
第二ラウンドキボーン
361(ノ゚∀゚)ノ:02/11/03 10:25 ID:WfxbM5uZ
ではでは積極的な長森でつ────────────!!!

「いくよっ・・・・浩平!」
「きて・・・きて・・・瑞佳!」
「うっ・・・・・」
「はぁ・・・・はぁ・・・・」


ふきふき

「ふう・・・いちごミルク・・・じゃなくてチョコレートミルクだね、これは」

ふきふき

「ぅん…そんなに強くこすらないでくれ・・・」
                        (C)>>359
362ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/03 11:14 ID:WfxbM5uZ
にゃにゃにゃう────────────ん!!!
363名無しさんだよもん:02/11/03 15:07 ID:sKB8Sr1W
あぁ
そういえば瑞佳なんてチョコがコンビニに売ってたな
買わなかったけど

ナガモリングが足りなかったかな とロマサガスレをパクってみる
364名無しさんだよもん:02/11/03 15:33 ID:LHLsRlfh
公園にハムスター連れて行って
近所の子供と私と彼氏でマターリ遊ぶ。
本当は犬とか連れて行きたいんだがね・・・
外に出てる時はいつもコケを探しながら歩いている。
いいコケがあったら持ち帰って栽培する。
あとは家の中で育てている盆栽の世話してる。

マターリというか若い二人がすることじゃないな
365名無しさんだよもん:02/11/03 19:24 ID:7ilKSO0q
森永瑞香がエイエソに旅立ちました
366365:02/11/03 19:32 ID:7ilKSO0q
総合スレに書いた方がよかったな・・・スマソ
367(ノ゚∀゚)ノ:02/11/03 19:41 ID:WfxbM5uZ
ガビーン
368名無しさんだよもん:02/11/04 00:54 ID:Qk4lbMPm
>>363
買ったYO
最初はキツイ味だったが、アレはアレでなかなか・・・
369名無しさんだよもん:02/11/04 09:36 ID:gVbsHg+j
そろそろネタがほしいな
職人はみんな楼の方へ行ってしまわれた・・・







(´・ω・`)ショボーン
370名無しさんだよもん:02/11/04 12:09 ID:qEghdNYK
私はま○こネタはなんか嫌いじゃ 汚いし(;´Д`)

やっぱオパーイネタがいいや
371こんなの発見:02/11/04 22:33 ID:qEghdNYK
兄「おい、もっと開けよ。よく見えないだろ」
妹「これ以上はダメ。恥ずかしいもん」
兄「小学生のころはよく見せ合いっこしたろ」
妹「あのころはまだ子供だったから・・・。私もう中学生なんだよ」
兄「親父には見せたんだろ、オレにはダメだっていうのかよ!」
妹「だってパパは・・・」
兄「じれったいな。オレが開いてやるよ!」
妹「ダメ、お兄ちゃん、ああ・・・」
兄「すげぇ、小学生のときとは全然ちがう」
妹「やめて、そんなに開いたら全部見えちゃうよ・・・」
兄「なんか複雑になってる」
妹「あたりまえでしょ、中学生になって科目も増えてるんだから」



妹の通信簿を無理矢理見ようとする兄。
372名無しさんだよもん:02/11/04 22:34 ID:RQtC+KLV
誤爆ですか?(w
373名無しさんだよもん:02/11/05 01:19 ID:w2fY7waI
「ねぇ浩平」
「んぁ〜?」
「その〜、最近さぁ、してるときわたしのおっぱい吸わなくなったよね」
「い、いきなりだな」
「だって、その、前は吸い始めると夢中になって、ホント浩平って赤ちゃんみたいだなぁ〜って」
「あ〜いや、その、実はな。それが問題なんだ」
「問題?」
「うむ。飽きないというかキリが無いというか、ついつい没頭してしまってなぁ」
「それが問題なの?」
「だってさ、そのまま寝ちゃおうかなぁとか思っちゃうんだぞ? 男としては問題だろう?」
「そうかなぁ。わたしは全然構わないけど」
「オレはちょっと気にする」
「う〜ん。じゃぁさ、終わった後にってのはどうかな」
「ちょっとまて」
「なに?」
「いや、『なに?』じゃなくてだな。おまえはオレにおっぱいを吸わせたいのか?」
「……その…ちょっと……」
「ほんとにちょっとか?」
「……結構……」
「ほう」
「だ、だって、浩平ってそうしてると本当に可愛いんだもんっ」
「ほほう」
「だからその……」
「おまえも結構マニアックなやつだよなぁ」
「な、なんでそうなるんだよっ」
「言っとくけどオレはオムツなんかしないからな」
「……それもいいかも」
「勘弁してくれよ……」
374名無しさんだよもん:02/11/05 01:34 ID:acM2dTau
>>373
オムツに乗り気な長森(w
375名無しさんだよもん:02/11/05 02:59 ID:/h35eX/h
最近、長森瑞佳「雪の降る街バージョン」なるものに萌えている、ダメな漏れ。
376長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/05 22:25 ID:7YAM60tP
>>373
萌えますな(;´Д`)ハァハァ

それにしても「瑞香」美味いな、うん。
でも大量に食べると酔いそうだ…
377寒い日には…(1/9):02/11/05 22:35 ID:7YAM60tP
 浩平の部屋。
 浩平と瑞佳が机(本来はコタツ)を挟んで、向き合うように座って
いる。浩平の宿題は、たまりにたまっていた。見かねた瑞佳が手伝い
に来たのだった。
 今日は土曜だった為、浩平は明日やることを主張したが、瑞佳は
今日中に仕上げることを頑なに主張。最後は浩平が折れて――と
いうより、瑞佳の宿題が頼りなので、逆らえないのだ。
 しかし・・・浩平の集中力は10分と続かない。


「なぁ長森、ゲームでもしないか?」
「しないよ」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「長森、喉渇かないか?」
「牛乳あるから買ってこなくていいよ」
「ぐあ・・・」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

「長森」
「しないよ」
「うぅ〜〜〜〜!」
「もう浩平!もう少しだから集中しようよ。あと30分もあれば出来る
(写せる)でしょ?」
「あ〜い・・・」
378寒い日には…(2/9):02/11/05 22:36 ID:7YAM60tP
 時計の針が、午後11時半を回ったところだった。
「ふぃ〜終わったァ!こんな時間まで悪かったな。家まで送るぞ」
「長森?」
 返事が無い。見れば、瑞佳は机に伏せるように眠っていた。

(学校終わってからぶっ続けだったもんな。起こすのもかわいそうだし・・・)

 しばし浩平は考える。
(まぁ明日は休みだし、泊まっていってもらうか)
 一回に降りて、由起子さんにその旨を伝え、電話してもらう。
 瑞佳が浩平の家に泊まる事は、数年前なら珍しくもなかったが、さすがに
この微妙なお年頃である。女性である由起子に電話してもらった方がいいと
判断したのだ。
 瑞佳の親はすぐに了承したらしく、由起子はすぐに戻ってきた。
 「別に若いもんの邪魔するつもりはないけど、責任取らなきゃならなくなる
ようなこと、瑞佳ちゃんにしちゃダメよ〜♪」
 ニヤニヤしながら言う。
 「そんな事するわけないだろ?」
 慌てて浩平が言い返すが、由起子はそれを聞いているのかいないのか、
笑ったまま、さっさと自室へ戻っていってしまった。
 「まったく・・・」
 浩平がため息をつく。さすがは浩平の叔母であった。
379寒い日には…(3/9):02/11/05 22:38 ID:7YAM60tP

「すぅー…」
 浩平が部屋に戻ると、瑞佳は相変わらず寝息を立てていた。
(しっかし気持ち良さそうに寝てるなぁ…)
 ぷにぷにと頬をつつく。
 無意識に、前に聞いた、住井の言葉が脳裏によぎる。

『長森さんは絶対おまえのこと好きだぞ』

 そのときは笑って済ませたのだったが…何故かこういうときは意識して
しまう。

(…長森相手にバカらしい)

 浩平はその考えを振り払う。
(さて、このままここで寝かす訳にもいかないな)
 結局、浩平のベッドで寝かせることにする。
「おーい長森〜ベッド行くぞー」
 頬をかるくペちぺちとやる。案の上起きない。
(しゃーない。運んでやるか)
 浩平が瑞佳の腕を掴もうとしたとき、瑞佳が傾いて浩平の方へ倒れてきた。
 慌てて浩平が抱き留める。

 ふわっ、と瑞佳の匂いがしたような気がした。
380寒い日には…(4/9):02/11/05 22:39 ID:7YAM60tP
「……」
 抱きとめた瑞佳の肩は、思っていたより華奢で、小さかった。
 普段は保護者気取りの瑞佳。しかし、それは同い年の少女だった。
 柄にも無くどきどきしているのが分かる。
 無防備な寝顔。
 正直、可愛いと浩平は思った。

(こいつ、本当にオレのこと好きなのかな?)

 腕の中で眠る瑞佳の体温が、やけに大きく感じられる。
(それはいいとして…毎度毎度オレはこいつに世話かけてばかりだな)
 そっと、瑞佳の髪を撫でる。
「…いつもいつも、ありがとな」
 何となく、呟いた。

 浩平は瑞佳を抱き上げると、起こさないようにベッドに静かに横たえた。
 毛布を優しくかけてやる。

(さて、オレも寝るか)
 床に座ぶとんを並べ、そこに寝る。上にコートでもかければ毛布代わり
になるだろう。電気を消し、浩平は目を閉じた。
381寒い日には…(5/9):02/11/05 22:40 ID:7YAM60tP

 午前三時――


(さっっっみー〜〜〜〜ッ!!)

 浩平は寒さで起きてしまっていた。
 いつもの浩平なら、瑞佳の横で遠慮無く寝ていたかもしれないが、叔母に
あんなことを言われた手前、さすがにそれは出来なかった。
 万が一、一緒に寝ているところを見られようものなら目も当てられ無い。

(制服でも追加して乗せるかな・・・)
 まるで紙のように薄く感じられる毛布代わりのコートを見やって、 
そんなことを考えながら、体温が逃げないように浩平は丸くなっていた。
(こんな事なら由紀子さんの部屋の使ってない毛布借りとくんだった!)
 今となっては後の祭りだった。

「ぶえっくしゅ!う〜・・・」
 マジで風邪ひきそうだな、と浩平が思ったときだった。

「・・・浩平?」

 ハッと振り返ると、電気の消えた部屋の中、シルエットになった瑞佳が、
上半身を起こしてこちらを見ていた。
382寒い日には…(6/9):02/11/05 22:42 ID:7YAM60tP
「よう、起きたか」
「起きたって言うより・・・ここどこ?」
 まだ起ききっていない声で瑞佳が聞く。
「オレの部屋だ。おまえ、昨日のこと全然覚えてないのか?」
「えっと・・・浩平の宿題を手伝いに来て・・・」
「『今晩だけ、そばに居させて』とオレに泣いて頼んだんだろうが」
「あっ、そのまま寝ちゃったんだ・・・」
「(シカトしやがったな)で、おまえが起きないもんだから・・・」

 まだ眠そうな瑞佳をからかっても楽しくない、と判断した浩平は、
手短に状況を説明した。


「そうだったんだぁ」
「まぁそういうわけだから、ゆっくりしていけ」
「うん。ごめんね、迷惑かけちゃって」
「何を言う。迷惑かけたのはオレの方だ。気にしなくていいぞ」
「うん。でも宿題終わってよかったね」
「ああ、おまえのおかげだ。ありがとな」

 話をしてたら、身体が暖かくなってきた。
「ぶえっっくしゅ!!」
(氷上め!全然暖かくならないじゃないか!)
 いい加減、本気でやばい。

「浩平、寒いの?」
「寒くないです」
「ほんとに?寒そうだよ?」
「そんなことないです」
「…誰のまね?」
「茜…」
383寒い日には…(7/9):02/11/05 22:44 ID:7YAM60tP
「……ね、わたし床でいいから、浩平ベッド使ってよ」
「そしたらおまえが寒くなるぞ。オレは大丈夫だから気にするな」
「でも浩平、すごく寒そうだよ。風邪ひいちゃうよ?」
「大丈夫だって・・・へっくしゅん!」
「ほらぁっ」
 瑞佳はベッドから降りて、浩平をベッドに乗せようとする。
「ばか、男のオレが一人でぬくぬくと出来るか!おまえが使えよ」
「浩平使わないんだったらわたしも使わないもん」
「いいからおまえが使えって」
「わぁっ!」
 浩平が瑞佳をベッドに押し戻す。勢い余って浩平も倒れこみ、押し倒す
ような姿勢になってしまう。
 暗闇の中で、ふたりの目が合う。

「・・・」
「・・・」
「じゃあ、半々で使うか」
「いいの?」
「風邪ひくよりマシだろ?」
「うん・・・」

 ふたりはおずおずと、ひとつのベッドに入った。
384寒い日には…(8/9):02/11/05 22:46 ID:7YAM60tP
「わ、浩平の身体冷たい」
 それほど広くないシングルベッドの為、身体は密着とまではいかないが、
触れ合ってしまう。
「まぁ、多少は寒かったしな」
「わたしなんかのために無理しなくてよかったのに」
 瑞佳が浩平の方に身体を向けて言う。
 浩平は目を閉じたまま上を向いている。
「そういうなら、長森の身体で暖めてくれ」
「えぇっ!?」
「冗談だよ、真に受けるな」
「ウソだぁ浩平、そのうち裸で暖めてくれとか本気で言い出すもん」
「ひどい言われようだな」
「いつもがいつもだからだよ」
 そう言いつつも、瑞佳の声はどことなく弾んでいた。
「でも・・・」
 しばしの沈黙の後、瑞佳が、冷え切った浩平の手を握る。
「これくらいだったら、いいよ」
 自分で言っていて赤面してしまう。恥ずかしさを隠すように、浩平の
手を、両手でぎゅっと握った。
「浩平?」
 返事がない。早くも寝てしまったようだ。
 すぐに寝入ってしまった浩平を見て、瑞佳は少し頬を膨らませたあと、
ふっと表情を緩める。
 浩平の手を両手で握ったまま、胸のところに持ってくる。
 
 小さく、呟く。


「おやすみなさい、浩平」
385寒い日には…(9/9):02/11/05 22:48 ID:7YAM60tP
 翌日、昼――

 浩平が目を覚すと、目の前に、瑞佳の笑顔があった。
「あっ起きた?」
「ああ…今何時だ?」
 浩平が覚め切らない頭で聞く。
「もうお昼だよ。なんかすっごく寝ちゃってたみたい」
 照れたような表情で瑞佳が言う。
「他人の男の部屋から朝帰り、というか昼帰りか。おまえもやるな」
「へっ変なこと言わないでよ!」
「事実だろ?」
「事実っていうか…浩平は他人じゃないし…」
「は?」
「ちっ違うよ!変な意味じゃないよ!?幼なじみだから普通の人とは
 ちょっと違うってことでっ」
「分かったから、メシでも食いに行こうぜ」
 一人でパニックを起こしているいる瑞佳を止め、一階に行こうと促す。
 浩平がベッドを降りてドアを開く。
 次いで階段を降りる音が聞こえてくる。
 瑞佳はベッドを降りる前にもう一度、目を閉じてまだ暖かい毛布を抱き
しめる。

 (……浩平)

「おーい早くしろー」
 階下からの声。
「いま行くよーっ」
 ふとんを離す。
「さっ行こ!」

 瑞佳は元気良く、ベッドを降りた。
386名無しさんだよもん:02/11/05 22:49 ID:ru69e7dY
リアルタイムでキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
                  ∧∧       (´⌒(´
            ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;;
           ̄ ̄ ̄   ズザーーーーーッ
387名無しさんだよもん:02/11/05 22:53 ID:SGcJZZFI
>>377-385
(・∀・)イイ! 最高っす!!
いきなり茜のモノマネが入ったのには笑いますた
388名無しさんだよもん:02/11/05 23:01 ID:vgHt7wDc
>377-385
good-job!!
相変わらずの萌えっぷり(;´Д`)ハァハァさせてもらいますた。
389名無しさんだよもん:02/11/05 23:17 ID:acM2dTau
>>377-385
良作サンクス!

浩平が「茜」と呼び捨てにしているってことは、実は茜攻略の途中ですな?
でもこのイベント(?)で、長森にググっとフラグが傾いたって感じですね〜
390名無しさんだよもん:02/11/06 00:10 ID:T04UI/Oa
うーん、いいなあ、長森可愛いなぁ(;´Д`)
でも今夜は我慢して寝るぞ、長森おさしみー。
391長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/06 02:08 ID:3fpPio0K
楽しんでもらえたようで良かった(;´Д`)

>>389
うん、茜シナリオ。もう裏庭で一緒にお昼モード。
ただ、>>377-385ぐらいで、浩平の心が動くってのは微妙かも。
大体この二人、はじめから「半分恋人」みたいなものみたいだからなぁ…

でもこれが長森の一番の強みであり、弱みだろうね。
普段がこれだから、よほどのことが無い限り浩平が特別と感じて
くれない。
でも多分クラス内だと、暗黙の諒解で「この二人は恋人」ってことに
なってるのでは?「狙っちゃいけない」というか…
人付き合いが極端に薄い茜と、転校してきた七瀬は例外だろう。普通は
恋愛対象にしないと思う。

浩平は、どうやら顔も悪くないみたいだし(自称「美男子星人」w)
彼に恋人が出来ないのは明らかに長森のせいだと思う。そのまま長森にも
言えることだけど。
でもまぁ、誰とも浩平がくっつかずに、永遠逝きしなければ、最終的に
長森とくっつきそうな気がする。
…ってえらい長文になってしもうた。無味乾燥ゴメソ
392名無しさんだよもん:02/11/06 04:41 ID:w+gJTRq8
>>377-385
イイ!おかげでやっとまた活気が戻ってキターよ。
しかしまさか茜ネタと氷上ネタがくるとは(w

>彼に恋人が出来ないのは明らかに長森のせいだと思う。
厳かに同意。でもふたりともそんなこと全然意識してない
んだろうな。気を使わなくていい「空気みたいな存在」って
浩平言ってるし。
393名無しさんだよもん:02/11/06 08:19 ID:4RRtbYb+
寒い日は長森でぬくぬく。
394名無しさんだよもん:02/11/06 12:23 ID:6xaxrCq9
>>377-385
いいなぁ浩平…
こんな寒い日は長森と布団に入りたい。いやマジで。
あったかいんだろうなぁ…ネコが寄ってくるんだろうなぁ…
395名無しさんだよもん:02/11/06 18:51 ID:zzRjdDkp
うおぉぉぉぉぉおおおお


キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
396名無しさんだよもん:02/11/06 19:45 ID:Aq8L0wsQ
>>395
反応遅っ!!
397さすらいの。:02/11/06 22:00 ID:7ZmIrReX
|-`).。oO(いいですなぁ・・・・・・・

ほわほわした感じで、読んでて癒されましたデス
うちも何か書こうかしらん

*しかし、現在「んふふふ……へっぷしっ!(ギャオーー!!)」にハマリ中w
板違いスマンドス
398名無しさんだよもん:02/11/07 00:32 ID:GsrXB9MS
>>397
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか。
399名無しさんだよもん:02/11/07 09:07 ID:GsrXB9MS
めんて
400名無しさんだよもん:02/11/07 09:56 ID:GsrXB9MS
>>398
あなたは長森瑞佳のどのあたりが好きですか?
401名無しさんだよもん:02/11/07 10:02 ID:GsrXB9MS
>>400
全体的になんとなく好き・・・みたいな。

同じプロバ串でIDかぶってますねw
402名無しさんだよもん:02/11/07 10:11 ID:GsrXB9MS
>>402
まあこうゆうことも時々ありますよね(w
403名無しさんだよもん:02/11/07 12:07 ID:CDSQSUcD
もうちょい面白い自作自演を頼む。
404名無しさんだよもん:02/11/07 12:09 ID:8BW6gePd
かまうなよ。
いつものあいつなんだから。
405名無しさんだよもん:02/11/07 13:21 ID:qsauMzuF
長森と同じような環境の幼なじみがいるが
学校は違うが、帰りに駅で待ち合わせしたり、朝も途中まで一緒だったり
空いてる時間はほぼ常に一緒に遊んでたりして
高校を終えて、社会人になってもこの関係が続いている
漏れは…どうすればいいのだ?
406名無しさんだよもん:02/11/07 13:29 ID:/lzLl26O
>>405
ここで相談汁
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1033672122/
大抵は罵倒だが時々マジレスが貰えるぞ
407名無しさんだよもん:02/11/07 18:30 ID:H7lgC2XU
長森のゴーストはないのか・・・。
408名無しさんだよもん:02/11/07 18:32 ID:8BW6gePd
創るんだ。
相方はうさぴょん
409名無しさんだよもん:02/11/07 18:54 ID:eo4WPbL+
しかしネタ切れって感じだな。

…ゴーストってなに?
410名無しさんだよもん:02/11/07 20:25 ID:rwARJ4Yv
>>377-385の続編としてちょうど良いSS発見
ttp://www.rd.mmtr.or.jp/%7Etuguhito/nagamorimoeSS1.htm
411名無しさんだよもん:02/11/07 22:42 ID:h8ZirlSK
ラブラブからシリアスに・・・中田氏じゃないのがちょっと(w
412名無しさんだよもん:02/11/07 23:17 ID:H7lgC2XU
413名無しさんだよもん:02/11/08 01:18 ID:30BRgIW3
414名無しさんだよもん:02/11/08 06:44 ID:eO9UiyH3
>>413
だよもん
415名無しさんだよもん:02/11/08 11:40 ID:gR9V3QWU
ていうか413の絵って、いたるが昔描いた奴を色変えてるだけじゃん。
416名無しさんだよもん:02/11/08 16:45 ID:mQlFx4ql
折角着物なんだから、髪の毛アップにして「うなじ全開」にしてほすぃ。
417ネンチャック ◆yz7n.eIuak :02/11/08 17:29 ID:BPb6TwUq
なんだなんだ??????!!!!!!!!
面白そうなことやってるな!!!!!!!!!!!!!
俺も混ぜてくれよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
荒らしじゃないよ、俺も長森萌えだ!!!!!!!!!!!!!
これからは俺もみんなと楽しくやっていこうと思う!!!!!!!!!!!
夜露死苦な!!!!!!!!!!!!!!!!!!
418名無しさんだよもん:02/11/08 17:37 ID:X4PHkJCy
ふぅ…さて寒くなってきたがそれでも長森だ
419ネンチャック ◆yz7n.eIuak :02/11/08 18:24 ID:BPb6TwUq
俺はいつだって森永の牛乳を飲んでるぜ!!!!!!!!!!!!!
それぐらい長森萌え…いや長森燃えなんだッッ!!!!!!!!!!!!!!!
420名無しさんだよもん:02/11/08 19:07 ID:PZTCZRQN
>ネンチャック
良いから、sageろ馬鹿。
421名無しさんだよもん:02/11/08 19:07 ID:PZTCZRQN
俺もな・・












吊ってくる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
422名無しさんだよもん:02/11/08 19:11 ID:9LlQlGts
ワラタ
423名無しさんだよもん:02/11/08 22:00 ID:SjnfTQih
        __
       (__)
       んvヘゝ
       / 逝印ヽ
      │ '´    ヽ
     .. │ri_,.1リノ)))〉    
       |〈「(l!゚ ヮ゚ノ| <冬はホットだよもん…
       | (ノ  ...|)リ
       |  ,水...│
         ヽ..,_.,..ノ
         U U
424名無しさんだよもん:02/11/08 22:07 ID:8hFQZBCX
>>423
瓶ごと食います
425名無しさんだよもん:02/11/08 22:25 ID:hDZHzflz
>>424
いや、丸呑みだろ?牛乳なんだし、食っちゃだめだよもん。
426名無しさんだよもん:02/11/08 23:38 ID:g9LOMkau
昔、給食でホットの瓶牛乳が出た…
瓶ごとゆでてあったので、全部ひび割れていた。
無茶するなぁ〜
427名無しさんだよもん:02/11/08 23:59 ID:4um0C8z7
しかし、なんで長森は牛乳大好きなんだ??
根本的な疑問なのだが。
428長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/09 00:10 ID:vQJRLY7f
>>427
浩平が関わってそうなヨカソ
429名無しさんだよもん:02/11/09 00:20 ID:m0xiUxMl
まだふたりが小さかった頃のお話。

夏のこと。
なつやすみをむだにすごしちゃいけない、と言い出した浩平が、
動物園に遊びに行こうと瑞佳を連れ出しました。

しかしそこは小さな子供のこと。
動物園はおろか、駅までたどり着くことも困難でした。

朝早くに出発したのに、
もう日は高く昇り、炎天下。

よく考えてみればジュースを買うお金もないふたりでした。
喉が渇いたものの、瑞佳も浩平もお互いに言い出せません。

しかし。

ふと見上げてみれば、紙パックのジュースの自販機が。
いわゆるジュースはそれなりの値段でしたが、
しかし、普通の牛乳のパックだけは割安で、ふたり分買えたのでした。


――という思い出があるのです。
430名無しさんだよもん:02/11/09 00:22 ID:m0xiUxMl
即興で書くものじゃないなぁ。
「しかし」がやたら多い。 しょぼんがっくり。
431名無しさんだよもん:02/11/09 00:25 ID:busOU+mY
もうね,アホかと
432長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/09 00:55 ID:vQJRLY7f
>>429
いや、そんな感じでいいんじゃないか?
極限まで追い詰められた時にやっと口にするものはメチャクチャ
うまいもんだし。
なんか「栄養あるんだよ?」以外に理由がある気がする
んだよな〜。>牛乳好き
433名無しさんだよもん:02/11/09 09:27 ID:y90AaD3D
堕世門天に入れない・・・
434名無しさんだよもん:02/11/09 09:43 ID:fZHm4UpR
おはようだよもん。
435名無しさんだよもん:02/11/09 10:00 ID:fZHm4UpR
>>417
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!
436名無しさんだよもん:02/11/09 12:25 ID:f5AWYGUB
やはり長森瑞佳は牛乳浣腸が大好きですか!
437名無しさんだよもん:02/11/09 13:56 ID:LRj//tRA
ハァ…いい子だな…長森…
438名無しさんだよもん:02/11/09 17:02 ID:fZHm4UpR
えいえんはあるよ・・・
・・・ここにあるよ・・・
            ∧_∧
     ∧_∧  (´<_`  ) やはり兄者も長森瑞佳が大好きですか!
     ( ´_ゝ`) /   ⌒i  
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  ONE  / .| .|____
      \/       / (u ⊃ 
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
439名無しさんだよもん:02/11/09 18:10 ID:fZHm4UpR
みずかは。

            ∧_∧
     ∧_∧  (´<_`  )  なんと…
     ( ´_ゝ`) /   ⌒i  
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  ONE  / .| .|____
      \/       / (u ⊃ 
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
440名無しさんだよもん:02/11/09 18:14 ID:fZHm4UpR

           (⌒\  ∧_∧
            \ ヽヽ( ´_ゝ`) ←兄
             (mJ    ⌒\ 
              ノ ∩  / /
              (  | .|∧_∧
          /\丿 | (    )  まてまて兄者、俺にあたるなって 
          (___へ_ノ ゝ__ノ       
441名無しさんだよもん:02/11/10 01:03 ID:sPvv/BHV
「きゃっ!」
 廊下を歩いていると、曲がり角から急に男が飛び出してきた。
「おわっ」
 相手も驚きの声を上げながら、それでもなんとか飛び退く。おかげで間一髪、衝突は免れた。

「……悪い、急いでたんだ」
「わ、わたしの方こそごめんなさいっ」

 とっさのことで、まだ動悸が収まってはいなかったけれど、とりあえず頭を下げて謝る。

「長森……?」
 突然名前を呼ばれて、顔を上げた。
 見覚えのない顔が目の前にある。
 見知らぬ男が呆然とした顔でわたしを見ていた。
442名無しさんだよもん:02/11/10 01:03 ID:sPvv/BHV
「……え?」
 誰?
 どうしてわたしの名前を知ってるんだろう?

 きょとんとしているわたしを見て、男の顔がみるみる曇っていく。
「もしかして……俺のことが分からないのか?」
 突然両肩を掴まれ、少し強い口調で男が言った。真っ直ぐにわたしの眼を見つめる。焦りと、憤りと、哀しみと、もどかしさが一つに混ざったような表情で、わたしを見つめている。

「え……えっと、ご、ごめんなさい」
 その視線が痛くて、わたしは眼を伏せた。
「わたしあんまり物覚えいい方じゃなくて、それで」
 胸に手を当てて、一生懸命思いだそうとした。

 わたしの名前を呼ぶこの人は、誰なんだろう。

「す、すぐに思い出しますから」
 しかし、真剣な相手には悪いと思いつつも、全く心当たりがなかった。

「……いや、いい」
 さっきとは違う、落ち着いた口調でその人が言った。そして、わたしの両肩を掴んでいた手がゆっくりと離れる。

「…え、でも」
「よく考えたら初対面だった」

 そう言って、その人は顔を逸らした。
443名無しさんだよもん:02/11/10 01:03 ID:sPvv/BHV
「で、でも、あなたはわたしの名前を…」
「長森瑞佳といえば、有名人だからな…」
「…え? え?」
 わけの分からない相手の言葉にとまどう。



「じゃあな…」

 わたしに言ったのか、それとも独り言なのか、小さく一言呟くとその人は立ち去った。
 わたしは、しばしその場に立ちつくし、階段に消えていくその後ろ姿を見つめていた。



 今になって痛切に思う。わたしはあの時、思い出さなければならなかった、あの人を引き留めなくてはいけなかったんだ、と。

 『浩平っ!』
 その一言が出てこなかった。その事が、後悔ではなく、ただ哀しかった。

 そして、わたしにとっても、永遠の始まりだった……。
444名無しさんだよもん:02/11/10 01:04 ID:sPvv/BHV
卒業式を翌日に控えていた。
 大学受験の時期ということもあり、3年生は(補習組を除いて)年明けから3月までの期間が休みになる。就職組を除けば、もちろん勉強に明け暮れる毎日だから、休みと言ってものんびりは出来ない。
 けれど3月の半ばともなると受験もほぼ一段落している。3年生のほとんどは、結果はどうあれ、とりあえずは受験勉強から解放され、本当の意味での休みに突入していた。
 長森瑞佳もその他大勢の3年生と同様、部屋で退屈な時間を過ごしていた。
「はぁっ、退屈だねぇ…」
 ベッドに横になって、瑞佳はとりとめもなくプチに話しかけた。
「ふにゃ〜」
 撫でてやるとうっとりとした顔でのどを鳴らす猫。その幸せそうな様子を見て、瑞佳は少し意地悪をしたくなった。
「ほんとに退屈だよぉ〜」
 今度は少しヒゲを引っ張ってみる。
「にゃっ!」
 プチが怒って瑞佳の腕の中から逃げようとする。
「あ、ごめんごめん。もうしないよ」
 また首のあたりを撫でてやった。プチは再び安心したように、目を閉じた。
 そんなことをずっと繰り返している。することがないのだ。
「瑞佳、電話よ〜。なんだか同級生の男の子なんだけど」
 ぱたぱたとスリッパの音がしたかと思うと、母親の声が階下から響いてきた。
「はーい、今行く」
 抱いていた猫を降ろして、瑞佳は体を起こした。
 男の子? 誰だろう? 頭をひねりながら部屋を出て、階段を下りる。
 同級生の男子の顔を一人一人思いだそうとしたが、ほんの数人しか思い描くことは出来なかった。
 そうだよね。別にそれほど仲の良かった子もいないし。
 2ヶ月も顔を見なければ、忘れてしまう程度の繋がりだった。
 個人的な用件とも思えない。明日の卒業式について、何か連絡事項でもあるのだろう
445名無しさんだよもん:02/11/10 01:05 ID:sPvv/BHV
廊下には『ネコふんじゃった』の保留音が鳴り響いていた。瑞佳のお気に入りだ。けれど今日は、その間の抜けた保留音が、日常を一層怠惰に染めているように思える。それが嫌で、瑞佳はそそくさと受話器を取り、保留ボタンを押した。
「もしもし、電話代わりました。長森ですけど?」
「あ、長森さん? ごめん、いきなり電話しちゃって」
 電話の向こうから上擦った声が聞こえた。
「うん、ええと……」
 誰だかわからず、瑞佳はとりあえず相づちを打つ。
「あ、ごめん、俺、橋本です。それで、それでさあ、突然でほんとにごめん、あの、あのさ…」
 ああ、そういえば橋本君ってこんな声だったっけ。
 それにしても何の用なのか、さっさと言って欲しかった。
「うん、それで?」
「うん、ええと……」
 しばらく間をおいて、再び電話の向こうから更に上擦った声が聞こえてきた。
「俺、俺さ……、あ、ちょっと待って」
「うん」
 電話の向こうで、すうっと息を吸う音が聞こえた。

 そして、ようやく用件が告げられた。
「俺、な、長森さんのことが……さ……ずっと……す、好きだったんだ」
 どもった声が電話のせいで更にこもって聞こえた。

 瑞佳はもう一度電話の声を心の中でリピートした。
 ナガモリサンノコトガズットスキダッタンダ。
 好きだったんだ……。わたしのことが……。わたしのことが好きだったんだ……か。
446名無しさんだよもん:02/11/10 01:05 ID:sPvv/BHV
えっ?
 しばらく意味をつかめずにきょとんとしていた瑞佳の顔が見る見る赤くなっていく。
 これって……もしかして告白?
 瑞佳の考えを裏付けるように、また受話器の向こうからこもった声が届いた。
「あの……俺と……良かったらだけど……付き合って……下さい」
「はっ? あの、あのあのあの、ええと……」
 混乱した。橋本君がなんで? あれっ? どうしてわたしが?
「ええと、ええと……」
 必死に言葉を探す。こういうとき、どう言えば良かったんだろう?
 瑞佳には今まで『告白される』という経験が無かった。思いもしなかった状況に戸惑う。
「……ごめん、やっぱり駄目だよね」
 しょぼんとした声が届いた。
「ううん、そんなことない……いいよ」
 口が勝手に動いた。
 自分の声を聞いて初めて驚く。今、わたし、イエスって言った……んだよね?
「えっ!? ほんとに?」
 相手も驚いたようだ。
「えっ、あはっ、あのっ、そのっ……」
 慌ててしまって口が上手く回らない。そもそも何を言おうとしているのか自分でもわからなかった。
「あのっ、そうじゃなくて、その……」
 そう、断らないと。でもその言葉が出てこなかった。
447名無しさんだよもん:02/11/10 01:06 ID:sPvv/BHV
「長森さん。あのさ……無理はしなくていいよ」
 少しの沈黙のあと、電話の向こうから再び声が聞こえてきた。
 その声を聞いて少し落ち着きを取り戻した。
 ゆっくり考えてみる。
 そう、わたしには…。
「好きな人が……いるんだろ?」
 電話の声が続きを代弁してくれた
「……うん、あの……ごめんなさい」
 どうして始めからそう言えなかったんだろう。
「やっぱりそうか、そうだよね」
「えっ?」
「そんな気がしてた。長森さんには好きな奴がいるんだろうな、って」
「うん、ごめん……」
 相手の声が落ち着きを取り戻していた。
「ねえ、その好きな奴って」
 その声で、俯いていた顔を上げた。目の前には3月のカレンダーが吊してある。
 何とはなしに今日の日付を指でなぞっていた。その右側は『卒業式』と赤く注意書きされている。
「ねぇ、それって誰? 住井? 南? それとも……」
 わたしが好きなのは……。
「ううん、住井君でも南君でもないよ」
 わたしが好きなのは……。
 カレンダーをなぞる指が止まった。
 わたしが好きなのは……誰?
 隣にいるだけで幸せだった……その人は誰?
 思いも寄らないことだった。わからなかった。好きな人、隣にいたい人がいるのは確かだった。確かなはずなのに……それが誰だかわからなくなっていた。
448名無しさんだよもん:02/11/10 01:06 ID:sPvv/BHV
記憶の中のおぼろげな影。
 その人の名前も、顔も、声も、何も思い出せない。
 混乱した。
 あなたは誰なの? 自分の中のその人影に問いかける。
 ……。影がなにか呟いたような気がした。しかし、それが声になることはなかった。
「……もりさんっ、聞いてる? 長森さんっ」
 電話の声で現実に引き戻される。
「あっ、と、とにかくごめんなさいっ、気持ちは嬉しかったけど、でも、わたし……とにかくそういうことだからっ……。ごめんなさいっ」

 ぷつっ。
 ツーツーツー。通話ボタンを押して電話を切ったあとも、受話器を耳に当てたまま、混乱していた。何かがおかしかった。
 そうだ。わたしには、大切な人がいたはずだ。
 大切な人を、忘れてしまっている?
 あり得ないと思った。馬鹿みたいだ。
 わたしのそばにいつもいる、そんな人なんていなかったんだから。
 でも、確かに違和感があった。
 頭では否定しつつも、その考えを捨てきれなかった。
 もう一度自分の中の影に問いかける。
 でも、答えはない。
449名無しさんだよもん:02/11/10 01:06 ID:sPvv/BHV
「お母さん、わたし、ちょっと出掛けてくる」
 受話器を戻し、部屋に戻って、久しぶりの制服を身にまとった。
 学校に行けば、少しは何かがはっきりする気がした。
「どこ行くの?」
 再び階下に降りると、瑞佳の制服姿に少しびっくりした母が尋ねる。
「学校。ちょっと用事が出来たから」
「あら、そう。早く帰ってくるのよ〜」
 母の間延びした声を背に、家を出る。

 しばらく袖を通していなかった制服の感触に、懐かしさよりも、哀しさを感じた。
 どうしてだろう? 明日が卒業だから? さっき、男の子を一人、傷つけてしまったから?

 陽はいつしか傾きかけていた。
 長くなった自分の影を踏みながら、瑞佳は明日卒業する高校へと向かった。
450名無しさんだよもん:02/11/10 01:06 ID:sPvv/BHV
久しぶりに訪れた学校は、やけに静かだった。テニスコートでボールを打つ音がかすかに聞こえてくる他は、全くの静寂。そこでようやく、明日の卒業式の準備で、学校が休みであることに気づく。
 3年間通い慣れた学校をいつくしむように、瑞佳はゆっくりと校内を廻った。
 中庭。
 運動場。
 体育館。
 食堂。
 それから校舎に入る。
 1年生の教室が並ぶ1階をぐるりと廻り、入り口とは逆側にある階段から2階へ。
 2階をまた、端から端まで歩いて、3階へ。
 かつて通っていた教室に来ると、中に入って自分の席を探したりもした。
 そうやって、全ての階を、ぐるりと廻る。
 5階。最上階は3年生の教室が立ち並ぶ。自分の教室を感慨深く眺めて、それからまたゆっくりと廊下を歩いた。
 一人だ、と思った。
 思い出の中に浮かんでくるのは、自分一人。
 勉強する。友人と昼食を取る。掃除をする。部活に打ち込む。
 しかし、大切な誰かと共有した時間を思い出すことは出来なかった。いや、そんなものはそもそも無かった。
 やっぱり、わたしは一人だった。
 もう一度目をつむって、自分の中の影に問いかける。
 あなたは、ここにいた?
 また、影が揺れた。肯定しているようにも、否定しているようにも思えた。
451名無しさんだよもん:02/11/10 01:07 ID:sPvv/BHV
廊下の端まで辿り着くと、やはり階段が姿を現す。「やっぱり帰ろうかな」呟きつつ、上に続く階段を見上げた。この上は屋上になる。
「屋上……か」
 瑞佳の中で何かが騒いだ。
 瑞佳はゆっくりと階段を上がった。



『立ち入り禁止』
 破れかかった注意書きを一瞥して、屋上に通じる鉄扉に手をかけた。
 カチャッと錠の開く音がして、少し軋む音を立てながら扉が開く。
「わっ、風っ!」
 扉を開けると、逃げ道をようやく見つけた突風が、屋内へ強く吹き込んできた。3月とはいえ、まだ夕方の風は冷たい。
 髪が、スカートが、ばたばたとなびき、慌てて左手で押さえる。そして、風で押し戻されそうになる扉を強く押し返して、屋上へと歩みを進めた。

 世界は一色に染まっていた。
 空も、雲も。
 屋上のコンクリートも、少しさびの浮いたフェンスも。
 そしてその向こうに広がる街も、遠くに連なる山々も、ただ一つの色に染まって揺れている。

「わぁっ……綺麗な夕焼け……」
 思わず口にしてしまうほどの赤。
 真っ赤……。
 真っ赤な空……。
 真っ赤な夕焼けだ。
 吸い込まれるように赤い。
452名無しさんだよもん:02/11/10 01:07 ID:sPvv/BHV
夕焼けを見ている気がするよ

 声が聞こえた気がして、空を見上げた。
 そして、瑞佳は奇妙な感覚に襲われた。
 この夕陽を誰かと一緒に見たような気がする。
 いや、違う。
 この夕陽を誰かと一緒に見ている気がする。
 少し混乱する。
 わたしでないわたしがここではない場所でこの夕陽を見ている?
 馬鹿みたい。瑞佳は首を振ってそのイメージを振り落とした。



「そっか。今日も、夕焼けなんだね」
 突然の背後からの声に驚いて、瑞佳は振り向いた。
「こんにちは」
 女性が微笑んで言った。どこか違和感のある笑顔だった。
 ふと瑞佳は気付いた。彼女の瞳に、力がこもっていない。顔は確かに瑞佳の方に向いていたのだが、彼女の瞳は真っ直ぐに瑞佳を見据えているとは言い難い。
 彼女の視線はぼんやりと宙を漂っている。そんな風に思えた。
 そのせいで、にこやかな笑顔にどこか冷たさを添えていたのだった。
453名無しさんだよもん:02/11/10 01:07 ID:sPvv/BHV
「こんにちは……」
 挨拶を返す。
「綺麗な、夕陽ですね」
「そうみたいだね」
 落ち着いた外見からは予想外の人懐っこそうな口調だった。
 この学校の学生では無い。だって制服を着てないから。白いシャツに、青いロングスカート。長い髪に、シンプルな服装がよく似合っていた。
 彼女が思いだしたように続きの言葉を吐く。
「そう言えば、夕焼けにうるさい人がいたのを思いだしたよ」
 ふふふっ、と笑う。
「今日の夕焼けは80点くらいあげれるのかな?」
 80点か……。西の山ぎわに落ちる太陽を、目を細めて眺める。
「うん、あげてもいいと思いますよ」
「そう、良かった」
 安堵したような溜め息を吐いて、彼女はフェンスに近付く。
「私には……見ることが出来ないからね」
 その言葉の意味を図りかねて、瑞佳は首を傾げた。
 でも、その答えはすぐに得ることが出来た。
「私、眼が見えないんだよ」
 さらっと、何でもないことのように、重い言葉が綴られる。
 そう言われると、彼女の瞳が瑞佳を捕らえていないのにも納得がいった。彼女の笑顔の違和感の正体。
「……そう……なんですか?」
 なんと答えていいかわからなかった。今日は答えに窮する会話ばかりしている気がする。
「でもね、私は夕焼けがどんなものかは知っているし」
 彼女は西の空を向いて、誰ともなく言葉を綴る。
「それに夕暮れの風も、夕陽の暖かさも感じることが出来る」
 そして、にっこり笑って振り返った。
「どう? 気持ちいいよね?」
「……ええ」
 ただ瑞佳は赤く染まる街を見下ろした。
454名無しさんだよもん:02/11/10 01:08 ID:sPvv/BHV
「ここね、私の好きな場所なんだ」
 また彼女が言葉を紡いだ。
「私、この学校の生徒だったんだよ?」
「そうだったんですか?」
 そう言えば、どこかで聞いたことがあったような気がする。
 目の不自由な先輩がいた、という噂。
 きっとこの人がそうなんだ。
「3年生?」
「ええ」
「それじゃ、私は一個先輩だね」
「ええ」
「それじゃあ、明日は卒業式だね」
「……ええ」
 相づちしか打てなかった。どうして、この人は見ず知らずのわたしにこんなにも話しかけてくるのだろう。

「あの、どうしてわたしに?」
 言葉を選んで聞いてみた。
「そうだね。ええと、なんだか私に似てる気がしたから。あなたが」
「えっ?」
「失礼だったらごめんね」
 言われてみて、なんだかわかる気がした。この人とわたしは、同じような感慨を抱いて、この場所に立っている。そう思えた。
「ところで、夕陽を見に来たの?」
「ううん、ちょっと懐かしくなって……。ここへ来ていろいろと思い出して、もう卒業なんだなって」
「そうなんだ」
 今度は彼女が黙り込んだ。
455名無しさんだよもん:02/11/10 01:08 ID:sPvv/BHV
陽がだいぶ翳ってきていた。
 空の色も今は茜色に近く、深い色になっていく。
 二人でじっとその色の変化を眺めていた。
 それが見えているのはわたしだけだけれど。
 でも、瑞佳はなんとなく思った。彼女にもこの夕陽が見えているのではないだろうか、と。
 そんなわけはないんだけどね。
 不思議な人。赤く染まる横顔を見ながらそう思う。
 綺麗で、柔らかで、暖かそうで、でも、どこか儚げだった。
「どうして屋上へ来たんですか?」
 彼女を見ていると、その理由が知りたくなった。
「うん。人を、待ってるんだよ。その人はね、綺麗な夕焼けの日に、ひょいって現れるような気がするんだ。だから、今日はチャンスかもね」
 屈託なく話す彼女に、好奇心が沸く。
「その人は……」
 あなたの大切な人? そう聞こうとして、やはり少しためらった。
「うん、そうだよ」
 でも、彼女は瑞佳の発せられなかった問いに答える。
「デートの最中に、彼女をほったらかして、どこかに行っちゃうような人なんだけどね」
 そして、ふふっと笑った。でも、どこか哀しい笑顔だった。
「わたしにも……待つべき人がいるのかな?」
 自問自答する。
 何かがその声に答えた。いる、と叫んでいた。わたしの中の影。大切だった人。その人を待たなくてはならない、ここで。
 本能は告げていた。けれど……
456名無しさんだよもん:02/11/10 01:08 ID:sPvv/BHV
馬鹿みたいだよ。なんだか可笑しくなった。馬鹿だよね、今日は、空想ばかり浮かんでくる。
「あはっ」
 自分で自分を笑う。
 一瞬脳裏に浮かび上がった影は、その声ですっと消えていく。

「ねえ、あなたの名前は?」
 その声に我に返った。
「長森。長森瑞佳です」
「瑞佳ちゃんって言うんだ……」
 相変わらずにっこり笑ってそう言う。
 さすがにちゃん付けは嫌だったけれど、口には出さなかった。
「私は、川名みさき。みさきちゃんって呼んで構わないよ。私たち、お友達になれそうだよね」
 彼女はそう自分の名を告げ、にっこり笑った。



 次の日、瑞佳は高校を卒業し、そして、季節が一つ移った。
457名無しさんだよもん:02/11/10 01:09 ID:sPvv/BHV
陽光が眩しい季節。四月。
 旅立ちの季節である。
 しかし、早くも新たな船出に乗り遅れようとしている者がいる。



 とんとんとんとんっ。瑞佳は階段を駆け上がると、勢いよく左のドアを開け放った。
「ほら、起きなさいよーっ!」
 部屋の隅のベッド。その上で、やはり浩平は熟睡していた。
「ほらほらほらっ、早く起きないと遅刻だよっ」
 がばっ。掛け布団を引き剥がす。
 浩平のまぶたがぴくりと動いた。両手がはぎ取られた掛け布団を探して宙をさまよう。
「うぅぅ……。春眠三日月を覚えず……、おおっと、国語の勉強のしすぎかな? そういうわけで寝かせてくれ」
「はぁっ、わけわからない上に間違ってるよ」
「なにっ? そうなのか?」
「そうそう。だから早く起きるっ」
「……ぐぅ」
 寝ていた。
「だめだよっ。浩平、頑張るって言ってたじゃない。大学行きたいんでしょっ?」
 浩平が大学に行きたいと急に言い出したことに、瑞佳は心底驚かされた。「俺、やりたいことが見つかったんだ」そう言って、浩平は一人で予備校を決め、アルバイトを決めてきた。そのやりたいことも、理由も、何も教えてはくれなかったけれど。
「うう〜〜、そう言えばそうだな、大学行かないとな」
 そう言って、ぼりぼりと頭を掻き、もぞもぞと起きだす浩平。しかしこれくらいで起きてくれるなんてちょっと信じられない。やはり目標があると生活態度も変わるんだろうか?
「そうそう、偉い偉い。ほらっ、服と鞄っ」
「はぁっ、前は冗談で言ってたのに、これからは本当に『長森先輩っ!』って呼ばないとダメなんだよなぁ。これからもよろしく頼むよ、長森先輩」
「はぁっ……、何言ってるんだか。それにまだ浩平はわたしのこと先輩って呼ぶ資格すらないんだよ?」
「そうだよなぁ、俺はしがない予備校生だからなあ。それに比べて、長森は天下の女子大生だもんな。こんな俺でも、仲良くしてくれよな」
「馬鹿言ってないで、さっさと支度っ」
 ぶつぶつ呟く浩平を急かし、二人揃って玄関を出る。
 瑞佳は大学へ、そして浩平は予備校へと。
458名無しさんだよもん:02/11/10 01:09 ID:sPvv/BHV
今までと変わらない日常。これからもずっと。駅への道を二人で歩きながら、瑞佳はそう思った。
 しかし、確実に二人の周期に『ずれ』が生じてきていた。
 通う場所が異なるのは、その結果だった。
 生きる方向が既に異なっていたこと、一年前から二人の歩む道が分かれていたことを、まだ瑞佳は気付いていない。



 次の朝。
 とんとんとんとんっ。がちゃっ。
「ほらっ、起きなさいよーっ!」
 まるで再生フィルムのように、同じ朝を迎える。
 浩平はやはり布団の中だった。熟睡していた。

 ふと机を見ると、ノートと参考書が開いてあった。
 勉強してるんだ、自分から。
 浩平の寝顔に視線を戻す。嬉しさと同時に、一抹の寂しさを感じる。これからはわたしがあれこれ言う必要も無くなるのかな。
 頭を振って、そんなちょっとした感慨を吹き飛ばし、瑞佳はもう一度声を張り上げる。
「ほらっ、起きて起きて、今日も予備校が待ってるよーっ」
 掛け布団をがばっと剥ぐ。
「ん……。今日はバイト」
 そう訂正すると、浩平はもぞもぞと起きだした。
「ふぁ〜〜、おはよう、長森、今日も相変わらず女子大生だよな」
 またもそれほど瑞佳の手を煩わすことなく起きだす浩平。
「はぁっ、浩平が3年生の時も、こうやって毎朝すっきり起きてくれてたらね」
 ため息をついて言った。
 浩平の顔が少し歪んだのに気づかずに。
「それなら、同じ大学にも行けたのに。でも、今これだけ頑張ってれば、来年はまた一緒に登校できるよね」
「ああ……。そうだな」
 渇いた返事が返ってきた。
「さ、服と鞄。今日もゆっくり出られるよ」
459名無しさんだよもん:02/11/10 01:09 ID:sPvv/BHV
「なあ、長森、明日ヒマか?」
 駅へと向かう道すがら、浩平が尋ねた。
「え、うん、土曜日だからね、大学は休みだよ」
「お前自身の都合はどうなんだよ。例えばデートとか」
 見当違いな質問に、ぷっと吹き出す。
「で、デートなんて、浩平の世話が大変で相手すら見つからないよ」
「そっか。長森、あんまり俺の心配ばかりしないで、自分のことを心配した方がいいぞ」
「そうだね、最近浩平も手が掛からなくなってきたし、考えておくよ」
「ああ、その方がいいぞ」
 瑞佳の隣を、自転車を押しながら浩平が歩く。
 ぽかぽかと、太陽の光が暖かく降りそそいでいた。
「それで、とにかく明日はヒマなんだな? だったら、ちょっと買い物に付き合ってくれないか?」
「うん、いいよ。最近浩平も忙しくて、あんまり二人で出掛けなくなっちゃったからね」
 実際、浩平は予備校とアルバイトの毎日だった。
 たまに休みがあるかと思うと、どこかへ一人で行ってしまう。
 こうやって二人で出掛ける相談をするのも本当に久しぶりだった。
 少し嬉しかった。
「わかった、それじゃあ、明日また起こしに来てくれ」
「うんっ、わかったよ」
 苦笑しながら頷く。

「じゃあな」
 駅に着いて、ここからは二人の向かうところが別れる。
「うん、バイト、頑張るんだよっ?」
「ああ、長森も授業がんばれよ」
 エールを交わし合って二人は別れた。
460名無しさんだよもん:02/11/10 01:10 ID:sPvv/BHV
土曜日。浩平と買い物に行く朝。
 瑞佳はいつものように浩平を起こしに行く。
 とんとんとんとんっ。がちゃっ。
「ほらっ、起き……あれっ?」
 既に身支度を整えた浩平が、ベッドに腰掛けて瑞佳を待っていた。
「よう、長森」
「お、おはよう、今日は随分早起きだね」
「なあ、長森」
 いつになく真剣な表情で浩平が瑞佳を見つめていた。
「俺、実は今日は指輪を買いに行くつもりなんだ」
「ファッションリング? 浩平が? それって結構意外かも」
「いや、違う、俺のじゃない」
 そう言って、しばらく言葉を探す。
「俺な、今好きな人がいる。付き合ってる人がいるんだ」
 しっかりとした声でそう瑞佳に告げた。

 頭を思いきり殴られた気がした。
 それほど、予想外の言葉だった。
「そ、それで、その人に指輪を贈るの」
 浩平が頷く。
「ああ。でも婚約指輪とかそんなんじゃないぞ。ただ、なんて言うか、俺の気持ちをだな、なんとかして表したかったんだ。バイトを始めたのも半分はそう言う理由だ。それで……」
 まるで弁解するような口調で、言葉を付け足す。
「その人は、浩平の本当に大切な人なんだよね」
「ああ」
「それじゃ、わたしと買いに行く必要なんてないじゃない。その人と行きなさいよ」
 どうしてだか、そのつもりはなくても、口調が非難めいていた。
「いや、秘密にしておきたいんだ」
「じゃあ一人で行けばいいじゃない」
 なぜだか苛立っていた。浩平に対してではなかった。何だろう、この気持ち。
461名無しさんだよもん:02/11/10 01:10 ID:sPvv/BHV
「ああ、俺もそう思う。だけどな、俺、そういうセンスが無いからさ」
 はぁっ……。
「どうしてわたし、浩平のガールフレンドの指輪まで見繕わないといけないのかなぁ……」
「すまん、俺一人じゃほんとに変なのを買っちゃいそうなんだ」
「でもでも、浩平が選んだものなら喜んでくれるんじゃない? きっと大丈夫だよ」
 言ってから、小学生時代以降に浩平から貰った数々の品を思い返してみる。ヘビの抜け殻。ミニカー。蛙のぬいぐるみ。確かに、女の子が喜ぶような物を貰った記憶がない。
「……ごめんね。前言撤回しておくよ」「いや、そう言われても悔しいものがあるが……」
 浩平が悲しそうな顔をした。
「ま、そういうわけで、長森、お前の目が必要なんだ。頼む。アドバイスだけでいいから。俺が選んだのを女の目で評価してくれればそれでいいからさ」
 そう言って浩平が両手を合わせて頼んだ。
「はぁっ……しょうがないよね」
「すまん」
「うん、わかったよ。やっぱり浩平だけじゃ心配だもんね。ついてってあげる」
 そして一言付け加えておいた。
「パタポ屋のクレープで手を打つよ」
 胸の中はやけにイライラしていた。
 変な気分だった。
462名無しさんだよもん:02/11/10 01:11 ID:sPvv/BHV
「みてみてっ、これ可愛いよ。わたしだったらこんな指輪貰ったら喜ぶんだけどな」
 そう言って瑞佳が指さしたのは、猫をあしらった可愛らしいリングだった。
「バカっ、お前だけだ。あのさあ、可愛らしい奴じゃなくて、誰が見ても綺麗な、清楚な感じの奴を捜してくれ」
 そして、浩平は自らもショーケースをのぞき込む。
 瑞佳も浩平の横で並べられているリングを眺めた。
「あれなんかどうだ」
「うーん、ちょっと派手だよねぇ」
「じゃあ、こっちの虎のは?」
「浩平……本気で選んでる?」
「……すまん」
 なかなか決まらず、時間だけが過ぎていく。
「ねえねえ、その人って……」
 ショーケースを眺めながら、瑞佳は聞こうとした。
 名前は? どんな人? 綺麗? どこで出会ったの? どこに惹かれたの?
 知りたかった。なんでもいいから、知りたかった。
 でも一方では知りたくなかった。浩平の口からその言葉を聞きたくなかった。
 そう思い返して、口に出しかけた言葉を飲み込む。
「えっ? 何だ?」
 同じくショーケースを眺めながら浩平が言葉を返す。
 浩平が自分から言うのなら、話を聞こう。でもわたしからは聞かない。迷ったあと、そう決心する。
「ううん、何でもない……」
 瑞佳は小さく呟いた。
463名無しさんだよもん:02/11/10 01:11 ID:sPvv/BHV
ふと、二人の視線が一点で交錯した。
 シルバーの、なんの飾り気もないリング。
 しかし、シンプルなデザインの中に惹かれるものがあった。
「なあ、長森、これ……」
「浩平、これ、いいんじゃない?」
 二人が顔を上げてお互いを見る。声が重なって、しばし口をつぐむ。
「うん、これ、いいと思う。綺麗だよ」
「そうか、お前から見てもそうなんだな」
 浩平はうんうんと頷いて、値段を見やる。
「……ぐぬぅ」
 浩平が頭を抱えた。確かに、思わず体が固くなるほどの高額だ。
「う、うーん……」
 財布の中身と相談しているのだろう。
「ねえ、浩平。気持ちって値段じゃないよ。心がこもっていれば、もっと安いものでもいいんじゃない? わたしたち、まだ学生なんだし無理しすぎることはないよ」
 見かねて横から口を挟む。
「ああ、でも、折角似合いそうなのを見つけたんだからなぁ……」
 しばし逡巡したあと、心を決めたようだった。
「長森、俺、やっぱりこれに決めた」
「お金あるの?」
「ああ、ギリギリある。でもこれで貯金はすっからかんだけどな」
「浩平にそこまで決意させるなんて、ほんとに大切な人なんだね」
 しみじみと瑞佳は呟いた。少し胸が痛かった。
464名無しさんだよもん:02/11/10 01:12 ID:sPvv/BHV
「すいません、これ、見せて欲しいんですけど」
 浩平が店の奥に呼びかける。しかし、なんとまあ不用心な店だろうか。店頭に誰もいないとは。

 奥から眼鏡をかけた老人が姿を現した。
「ほいほい、これですかな。ちょっと待って下さいよ」
 鍵を取りだし、ショーケースからそのリングを取り出す。
「ちょっとサイズが合うかどうかわからんのですが、お連れさんにはめてみてもらってはどうですかな? 陳列してあるのを見るのと、実際につけてみるのとでは、また違いますからな」
 そう言って、老人は瑞佳にその指輪を差し出した。
 受け取るべきかどうか、少し戸惑った。
「長森、つけてみてくれよ」
 浩平のその声で、薬指に指輪をはめた。
 少しサイズが大きいのだろう。指の根元でぶらぶらしている。
 それでも、とても綺麗だった。左手を閉じたり開いたり照明にかざしたりしてみる。
「綺麗……」
 それだけしか言えない。
 しかし心底からそう思った。これをはめる人は幸せだ。
 そして、自分をじっと見つめる浩平の視線が、なんだかくすぐったかった。
「よくお似合いです」
 店の老人も言う。
「どうですかな、こちらで宜しいですかな?」
 老人が浩平に聞いた。
「ええ、お願いします」
 浩平も決心したようだった。
465名無しさんだよもん:02/11/10 01:12 ID:sPvv/BHV
「それじゃあ、お嬢さん、ちょっと指のサイズを測りますんで、奥へ来てもらえますかな?」
「えっ、あの……」
「あの、すみません。別の人に贈る指輪なんです」
 瑞佳が奥に連れて行かれそうになって、慌てて浩平が呼び止めた。
「は? お連れさんにじゃない、と?」
「はい」
「それでは、その方の指のサイズはわかりますかな?」
「ええと、すみません。俺、そもそも指輪にサイズがあることなんて知らなくて……」
「ごめん、わたしもうっかりしてたよ」
「そうですか、困りましたな……」
 老人はうーんと頷いて宙を見上げた。
「本当はサイズを調べてからまたおこし下さいと言うところなんですが、秘密のプレゼントなんでしょうなあ」
「あ、そうです」
 浩平が答える。
「それでしたら、取りあえず12号の指輪を差し上げておきましょう。平均よりほんの少し大きいサイズです。贈った指輪が小さいと、ショックですからな。こと女性は」
 ふぉっふぉっふぉっと笑う。
「もし、サイズが大幅に違う、ということであれば、後日お取り替えいたしますので」
「すみません、それでよろしくお願いします」
 浩平が頭を下げた。瑞佳もつられて一緒に頭を下げた。

 老人が店の奥に消え、再び現れたときは綺麗に包装された小さな包みを手にしていた。
「気に入ってもらえるといいですな」
 最後に老人がにっこりと笑って言った。
 その言葉を背に、二人は店を出た。
 浩平は指輪の包みを大事に鞄に仕舞った。
 そして、二人で歩き出す。
 街路樹が緑に覆われ、世間が春であることを実感する。
 しかし、風は少し肌寒く感じた。
466名無しさんだよもん:02/11/10 01:12 ID:sPvv/BHV
隣を見るたび、瑞佳は胸が痛んだ。
「良かったね。気に入ってもらえるといいよね。ううん、絶対気に入ってくれるよ」
 その気持ちを紛らわすかのように、わざと明るい声で話す。
「ああ、そうだな。なにせ長森のお墨付きだからな」
 それを聞いて、また瑞佳は俯く。
 切ない。やっぱり、わたしは来るべきではなかった。
「う、うん。頑張って渡すんだよ」
 声が少し震えるのを隠せなかった。
「ああ、今日はサンキュな」
 幸いにも浩平は私の声の変化に気付かなかったようだ。

 突然、鳩の飛び立つ羽音が響いた。
 はっと気付く。わたしは嫉妬してるんだ。浩平の、名前も顔も知らない彼女に。
 しばらく雑談しながら歩く。そして考える。
 やっぱり、何も知りたくなかった。浩平に大切な人が出来たなんて、そんなこと知らなければ良かった。
 だから、とりとめもない話題で時間が過ぎていくのはありがたいことだった。
 浩平が、その人の話題を持ち出さないことが、ありがたかった。
 でも、右を見るたびに幸せそうな浩平の顔が見えて、そのたびに辛くなる。
「あ、そうだ、わたしちょっと用事があったんだよっ」
 丁度曲がり角に差し掛かったところで、慌てた風を装って、そう浩平に告げた。
 もう浩平を見ていたくなかった。一刻も早く立ち去りたかった。
「それじゃね、浩平っ」
 そして、今来た道を戻る。
「え、お、おい、クレープは?」
「また今度おごって貰うよっ」
 振り返って叫ぶ。
「おい、長森…」
 その声を振り払うかのように、逃げるように走った。
467名無しさんだよもん:02/11/10 01:13 ID:sPvv/BHV
月曜日、瑞佳は浩平を起こしに行かなかった。
 夜になって、浩平から電話がかかってきた。
「おい、どうしたんだ、今日は?」
「うん、ちょっと寝坊しちゃって」
 嘘をつく。
「どうしたんだ、長森が珍しいな」
「うん、ごめんね…」
「ま、ちゃんと起きて予備校行ったけどな」
「そうなんだ、やっぱり浩平はやれば出来るんだよね」
「ああ、自分でもびっくりだけどな」
「大丈夫だよ。これからは、わたしがいなくても、きっと」
 後半は小さな呟き声になる。
「えっ、なんだって? 聞こえない」
「ううん、それじゃ、明日も早いから……」
「あ、ああ。それじゃ」
 電話を切って、ため息をついた。

 次の日も、瑞佳は浩平を起こしに行かなかった。
 その夜、電話は掛かってこなかった。
468名無しさんだよもん:02/11/10 01:13 ID:sPvv/BHV
街中で、瑞佳はみさきを見かけた。信号待ちの交差点で、彼女はその長い髪を風になびかせながら、耳をすませて信号機から発する待機音を拾っていた。
「こんにちは、みさきさん」
 ゆっくり近付いて、瑞佳は声をかけた。
 ふっ、とみさきが振り返った。
 そして、笑顔を見せる。
「こんにちは、瑞佳ちゃん……だよね?」
「はい。お久しぶりです」
「ほんとにお久しぶりだよ、今日はどうしたの?」
 信号が、青に変わった。青を告げる、カッコウの鳴き声を模した音が流れ始める。
「信号、変わりましたよ」
「うん、そうだね」

 二人で歩き始める。
「今日は……ただの散歩です」
 歩きながら隣のみさきに答える。
「奇遇だね。私も散歩なんだよ」
 あいかわらずにこにこ笑いながらみさきが話す。
 いつかの屋上での、どこか哀しそうな印象は消えていた。
「何かいいことでもあったんですか?」
「え、私はいつも元気だよ」
 みさきが見当外れな答えを返した。
「前に会ったときより、随分幸せに見えますけど」
 言葉を補足する。
「あ、うん、そうかもしれないね。待ってた人が帰ってきたんだよ」
 嬉しそうに話すみさき。
「あ、そうなんだ……。ごめんなさい、わたしてっきり、もう帰ってこない人を屋上で偲んでたのかと……」
 大切な人か……。長森の脳裏にふと浩平の顔が浮かんだ。
 何で浩平が……。その想像を振り払う。
「うん、帰ってきたんだよ。私も、ひょっとしたら戻ってこないんじゃないかって思ったりもしたんだけど……ね。でも、信じてたから」
 さわさわと揺れる葉桜の音を聞きながら、二人で街を歩いた。
469名無しさんだよもん:02/11/10 01:15 ID:sPvv/BHV
くー。
 かすかに音が聞こえた気がして、瑞佳はみさきを見た。
 くー。
 今度は確かにはっきりと聞こえた。
 みさきが切なそうな顔でお腹のあたりをさすっていた。
「瑞佳ちゃん、ちょっと休憩していかない?」
 みさきが切なそうな顔で瑞佳に尋ねる。
「ええ、いいですよ。歩いてるとお腹がすきますよねぇ」
 くすくす笑いながら、瑞佳が答えた。
「ああっ、瑞佳ちゃん、私のことはしたない女の子だと思ったでしょ、今?」
 少し顔を赤くしてみさきが言った。
「ええっ、全然そんなこと無いですよぉ」
 やっぱりくすくす笑いながら、瑞佳が返した。
 ぽかぽかと暖かい陽気。二人の間を爽やかに風が通りすぎていく。

 二人ですぐ目の前のファーストフード店に入った。
 二人でレジの前に並ぶ。
「いらっしゃいませ。こちらでお召し上がりですか?」
「私は、照りたまセットを。みさきさんはどうします? ええと、メニューはですねぇ……」
「あ、いいよ。全部覚えてるから。ええとね、私は……」
470名無しさんだよもん:02/11/10 01:15 ID:sPvv/BHV
5分後。瑞佳は目の前に積まれたハンバーガーの山をぽかんと見つめていた。
 その山の向こうには、行儀良くハンバーガーにぱくつくみさきの姿。
 そして、その横には食べ終わって丸められたハンバーガーの包みが……一体いくつあるんだろうか?
 1,2,3……数え始めた瑞佳だったが空しくなって止めた。でも少なくとも10個以上の照り焼きバーガーやらチーズバーガーやらフィッシュバーガーやらが既に胃袋に入っているのは確実だ。
 と思ったら、またがさがさと新しい包みを開いている。横の丸められた包み紙が、また一つ増えていた。
 天気のいい休日の昼下がりとあって、店内は混雑していた。その多くの客の視線が瑞佳とみさきに集まっている。穴があったら入りたい気分だった。
「ん、どうしたの、瑞佳ちゃん。美味しいよ?」
 瑞佳の手と口が止まっているのに気付いたのだろう。みさきが尋ねた。
「え? ええ。そうですね。美味しいです」
「うん、食べるって幸せなことだよね」
 にっこり笑ったかと思うと、また次の包みに手を出す。
 胸焼けしそうだった。
471名無しさんだよもん:02/11/10 01:15 ID:sPvv/BHV
「瑞佳ちゃんは今大学生?」
 ぱくつきながらみさきが聞いた。
「はい、R大文学部です」
 どんどん低くなっていくバーガーの山に呆れつつ、答える。
「へぇっ、そうなんだ。勉強家なんだね」
「そんなこと無いですよ、わたしなんて」
「私の知ってる人が、R大志望で今浪人してるんだよ」
 みさきがふふふ含み笑いを漏らす。やけに嬉しそうな様子を見て、瑞佳はぴんと来た。
「えっ、それってみさきさんの好きな人? ひょっとして」
 ちゃかした風に言うと、途端にみさきの顔が赤く染まる。
「えーと、えとえと、どうだろうね、うふふ」
「そうなんだ、ふふふふ…」
 無意味に二人でにたにたする。
「ふふ、あ、瑞佳ちゃんは好きな子はいないの?」
「えっ、ええと、あの」
「あ、いるんだ〜、どんな子なの? 付き合ってるの? ほらほら、教えてよ〜?」
 今度はみさきが攻勢に転じた。
「ええっ、付き合うような子はいませんよ〜」
「でも気になる子は居るんでしょ?」
「え、うーん……」
 また浩平の顔が浮かんだ。
「でも、そいつには別の相手が居るから……」
「ふーん、片想いなんだ。でもねえ」
 ふと言葉を区切って、うーんと次の言葉を選んでいるようだった。
「でも、好きなんだったら、後込みしてちゃだめだよ。ねっ?」
 ねっ、と見えていないはずの瞳で瑞佳を見つめていた。
472名無しさんだよもん:02/11/10 01:16 ID:sPvv/BHV
「ねえ瑞佳ちゃん、人が消えちゃうって、信じる?」
 ハンバーガーの山が半分ほど消えたところで、みさきが瑞佳に尋ねた。
「えっ? 消える……ですか?」
「うん、そもそも、自分は本当にこの世界に居るんだろうか、って考えたこと無い?」

 いつもの笑顔。しかし、ハンバーガーの山と口とを往復していた右手は止まっていた。
「私は眼が見えないから、瑞佳ちゃんが口を閉ざしてじっとしていたら、そこに瑞佳ちゃんがいることを確かめることは出来ないんだよ。現実には居るのに、居ないんだよ、私の世界に瑞佳ちゃんは。私の世界では、瑞佳ちゃんは消えちゃうんだ」
 見えていないはずの瞳が真っ直ぐに瑞佳を見据えている。
「でも、眼が見えている人の世界も、同じなんじゃないかな? 案外簡単に人って消えちゃうものなのかも。ひょっとしたら、これは夢かもしれない、とか、私は誰かの想像の産物なのかも知れない、って考えたこと無い?」
 瑞佳はこくっと頷いた。そして、ふと気付く。
「はい、たまに…」
 声に出して、みさきの考えに同意する。頷くことはみさきの世界では意味がないのだ。
473名無しさんだよもん:02/11/10 01:17 ID:sPvv/BHV
「ある人が、子供のころ、この世界に絶望したんだ。心底絶望したんだよ、小さな子供なのに。私の苦労なんかよりはるかに苦しかったんだろうね。とても辛かったんだよ、その男の子は。だから、こんな世界はいやだ、辛いことのない世界に行きたい、そう願ったんだ。
本当に強く願ったんだよ。そして、本当に強い願いは届くこともあるんだね。いつしか、その子が望んだ世界が生まれたんだ」
 突然みさきが別の話を切り出した。
「そして、月日が流れた。その男の子は、再び希望を見つけて歩き出していた、自分の足で歩き出していたんだ。
この世界を愛しはじめてさえいたんだよ。でも、その子は自分の作り出した世界に連れて行かれた。そうすると、どうなると思う?」
「その男の子は、この世界に残ることを選べなかったんですか?」
「うん、盟約が結ばれちゃってたんだよ、神様と。いや、悪魔かも知れないね。それで、その子は必死にこの世界に残ろうとしたんだけど、連れて行かれるんだ」
「じゃあ、仕方ないと思います……自分の願った世界に行くんでしょうね」
「それじゃあ、残った人々にとって、その子の存在って言うのはどういうものになると思う?」
「ええと、そうですね、『そういえば、あいつはどこへ行ったんだろう』とか『あの子はいい子だったね』とか、偲ぶだけの存在になっちゃうんじゃないんですか?」
「違うよ」
 やけにはっきりとした、冷たささえ感じる口調だった。
「違うよ。その子の存在は無かったことになるんだ。そう、みんなの記憶から消えるんだよ。忘れるんじゃないよ。最初からいなかったことになるんだよ……」
 かさり、と丸められた包み紙が音を立てた。積み重ねられていた山が、少し崩れたらしかった。
474名無しさんだよもん:02/11/10 01:18 ID:sPvv/BHV
「それで、結局自分の存在がこの世界にあるっていう確信は、どうやって得ると思う?」
 みさきが真顔で尋ねた。
「うーん、わからない……です」
「私は、人と人との繋がりじゃないかなって思う。目の前の人の印象に、愛する人の思い出に残るなら……それは存在しているっていうことじゃないのかな。他人の記憶に自分の姿が焼きついている、それが存在してるってことじゃないかな」
 記憶、か。
 春先に感じていた違和感のことを、少し思い出す。もうほとんど記憶から消えていたけど、もどかしいくらいに何かを探していた、自分。
「だから、絆が強ければ、その男の子は人々の記憶に残ったままだったかも知れない。こっちの世界に残れたかも知れないんだよね」

 そこまで話して、みさきはぬるくなったコーラに口を付けた。
「あ、でも、さっきのお話には続きがあってね。一人だけ、たった一人の心の中に、その子が居たんだよ。ただ一人だけがその男の子が居ることを知っていたんだ。
そして、その思い出が色褪せることもなかった。逆に、その女の子の中で、その思い出がどんどん鮮やかになっていったんだよ。そして、男の子は戻ってきたんだ、一年後に」
 瑞佳は、みさきの目尻が微かに光ったように感じた。
「なんだか良くわからない話だよね。私も良くわからないや。でもね、好きな人がいるんだったら、せめてその人の記憶に残るように頑張らないとね、ってことかな?」
 そう言って、初めて表情をゆるめて、ハンバーガーの山に手を伸ばした。
「さっさと食べちゃわないと、冷めちゃうね」
 そう言って二十数個めのハンバーガーにぱくつくみさきを瑞佳はじっと見つめていた。
475名無しさんだよもん:02/11/10 01:19 ID:sPvv/BHV
「丁度いいおやつになったよ」
 瑞佳の隣には、何気なく恐ろしい言葉を吐くみさきが歩いている。
 ファーストフード店を出て、また二人でどことなく歩いていた。
「いい天気だね、こういう日は夕焼けが綺麗なんだろうね」
 空を見上げて微笑むみさき。つられて瑞佳も空を見上げる。突き刺すような陽光が目に染みた。瑞佳は少し眼を細め、手をかざした。
「ほんとにいい天気ですね」
 道の両脇には銀杏並木が続いていた。青々とした若葉にちらちらと陽光が反射して、二人の影にまだら模様を作る。きゃっきゃっ、とはしゃぐ声が聞こえて来た。右手の公園で男の子と女の子が砂場でふざけあっていた。
「可愛いよねえ」
 目を細めてみさきが呟いた。
「私たちにもあんな頃があったんだよね」

 みさきの言葉を聞いて、また浩平のことが頭に浮かぶ。
 小さい頃の浩平と遊んでいた記憶が甦ってきた。子供のころの自分と浩平が手を繋いで歩いている。はしゃぎながら、ちょっと照れたような顔をした二人。
 そうだ、何か大事な約束もしたような気がする。何だったか忘れたけど。
 浩平も何も言わないとこを見ると、そんなに大したことじゃなかったのかも知れない。
 何しろ子供だったんだ、あの頃は。
「いつまでもああやって無邪気なままで居られたら……」
 その先は言わなかった。
 何しろ、今は子供じゃ無くなったのだから。
476名無しさんだよもん:02/11/10 01:19 ID:sPvv/BHV
『後込みしてちゃダメだよ』
『好きな人がいるんだったら、せめてその人の記憶に残るように頑張らないとね』

 みさきの言葉が頭の中をぐるぐる回る。
「でも……」
 もう子供じゃないんだから、今さら自分の気持ちに正直になんてなれるわけもない。



 公園を通り過ぎ、四つ角に差し掛かる。
「みさきさん。あの……」
 隣に話しかける。
 返事がなかった。
「みさきさん?」
 瑞佳が後ろを振り返ると、おろおろと周りを見渡すみさきの姿が目に入った。
 慌てて駆け寄る。
「みさきさん、ここです。ね、大丈夫ですか?」
 瑞佳が心配そうにみさきの顔をのぞき込む。
 その顔には、いつものゆったりとした微笑みではなく、焦りとおびえが浮かんでいた。
「あはっ、ちょっと道がわかんなくなっちゃったよ。どじだよね」
 無理に笑顔を作るみさき。
 それを見て、瑞佳は胸を突かれる思いだった。
 いつもハンデを感じさせないように笑顔を絶やさない。けれど、本当はいつも辛い顔を心の中にひた隠しにしてたんじゃないだろうか。
477名無しさんだよもん:02/11/10 01:19 ID:sPvv/BHV
「ええ、大丈夫ですよ。こっちです」
 落ち着かせるように、ゆっくりと話す。そしてみさきの手を取って、道の方へと促した。
 と、それほど強く引っ張ったわけでもないのに、みさきはぺたんとへたり込んでしまう。
「えっ?」
 慌てて、再び強く手を握り直す。
 暖かい手のひらに、金属質の冷たいものが触れた。
「ええと……ごめん、瑞佳ちゃん。本当は、ここから先の道は知らないんだ」
 みさきがへたりこんだままの姿勢で俯いた。
「ここから先は『私の世界』じゃないんだよ」
 信じられないほど弱々しい声だった。
「だから、私はここで帰るね……。今日は付き合ってくれてありがとう」
 そう言って、みさきは繋がれていた手をほどいた。
「あ……」
 初めてその手を見て、さっきの冷たい感触の原因が判明する。
 指輪だった。



「それじゃあね」
 みさきが弱々しい笑顔を作って、それから背中を向けて立ち去る。
 その左手には、あの指輪が光っていた。
478名無しさんだよもん:02/11/10 01:20 ID:sPvv/BHV
『後込みしてちゃダメだよ』
『好きな人がいるんだったら、せめてその人の記憶に残るように頑張らないとね』

 みさきの声がまたぐるぐると廻る。
 瑞佳は口をつぐんだまま、みさきの背中を見送ることしかできなかった。
 そうやって『みさきの世界』から消えるのだ。そう願った。
479名無しさんだよもん:02/11/10 01:20 ID:sPvv/BHV
熱い体重を感じ、目を開けた。
 いや、熱いのは自分の体だったのかも知れない。
 背すじを這い上ってくる感覚。打ち寄せる波のように、周期的にやってくる。
『んっ……んふぅ』
 我慢できず、熱い吐息を吐き出した。
 胸の上で、顔を埋めていた男が、顔を上げた。
 ……浩平。
 その顔を確認して、安心する。
 大好きだよ、浩平……。
 ぎゅっと抱きしめ、また目を閉じた。
『怖いよ……私じゃなくなっていくみたいで』
『大丈夫だから、力を抜いて』
 浩平の吐息が近付き、唇が触れ合った。
 ただ浩平の唇を感じる。
 鼻息が頬に掛かって、少しくすぐったくもあり、恥ずかしくもあった。
 キスを交わしている間、髪を撫でられ、胸を愛撫され、その手がだんだん下方へと降りていく。
 思わず体がこわばると、浩平は安心させるように私の唇を舐め上げる。
『んっ』
 唇が離れ、唾液が糸を引いた。
 ぽーっとなっていく意識の中で、浩平の声を聞いた。
『大好きだ……みさき……
480名無しさんだよもん:02/11/10 01:21 ID:sPvv/BHV
飛び起きた。
 全身に汗を掻いているのがわかる。そして、汗だけではなかった。
「濡れてる……」
 手を触れて確かめるまでもなかった。
 ぐっしょりと、太ももの付け根辺り一帯に汗とは違う粘度を感じる。
「最低だよ」
 頬に張り付いた髪を掻き上げ、まだぼやけている視界を動かした。

AM 03:42

 無機質に角張った文字が闇に浮かび上がっていた。
 のろのろとベッドを降りて、カーテンを開け、窓を開ける。
 2階の窓から、寝静まってほとんど明かりもついていない街を見渡す。
 ときおり、乱れた髪が流れる。
 夜風が火照った顔に心地よかった。
 西の空に満月がかかっていた。その光が、妙に赤く見えた。
481名無しさんだよもん:02/11/10 01:21 ID:sPvv/BHV
燦々と陽光が射しこんでくる。開け放した窓からは、くっきりとした青。
 随分と空を近く感じるのは、夏が近いからだろうか。


 瑞佳はベッドに横たわっていた。
 そして、時間の流れは驚くほどゆっくりしていることに気づく。
 でも何をする気にもなれず、体を動かす気力も無かった。
「あんな夢を見たから……」
 ぼーっと天井に浩平の姿を思い描く。
 そして、描き終わると、その隣に突然現れる人影。
 長い黒髪。深い瞳。そして笑顔。
『好きな人がいるんなら、遠慮しちゃ駄目だよ』
 左手に光るリング。
 思わずまたたくと、すっと二人が消える。
「はぁっ……」
 溜め息を一つこぼして、寝返りをうった。

プルルルルルル……、プルルルルルル……
 階下で電話が鳴る音が、夢の中にいるようにぼんやりとしている。
 スリッパのパタパタ鳴る音と、数回のコールが重なり、やがて音は止んだ。
 そして声。
「みずかーっ、電話。浩平君よ」
482名無しさんだよもん:02/11/10 01:22 ID:sPvv/BHV
一瞬息が詰まった。
「ほらっ、置いておくわよ〜?」
 声が、途中から『猫踏んじゃった』の保留音に変わる。
 早朝に熱いシャワーを浴びて、それからずっと横になっていた分、体が重かった。
 はぁっ。
 仕方ないよね。
「んしょっ」
 わざわざかけ声をかけて、体を起こす。
 一瞬めまいを感じたあと、落ち着くと階下へ降りていった。






「……んでさぁ、住井の奴がさ……」
 不思議と会話は弾むから不思議だ。
「うん。そうなんだ。最近みんなに会ってないよね……」
 頭では別の事を考え続けているのに……。
483名無しさんだよもん:02/11/10 01:22 ID:sPvv/BHV
『俺、好きな奴がいるんだ。付き合ってる人がいる……』
 笑っていたけど、浩平の瞳は真剣だった。
『好きなんだったら、後込みしちゃ駄目だよ』
 やっぱり笑顔のみさきさんが脳裏に浮かぶ。
 でも、その奥にひた隠した弱さと不安。
 そして、指に光るリング……。
 私は遅かったの? 自問自答を繰り返す。
 そしてあまりにも無意味な問いかけと気づき、可笑しくて笑う。

「あはっ」
 声に出してから、しまった、と思った。
「ん? どうした」
「ううん。なんでもないよ」
「そうか……なんか、今日はおかしくないか?」
「えっ、そんなこと無いよ。いつも通りだって」
 思わず冷や汗をかく。
 一瞬会話が途切れた。
 気づかれたかな……。やはり電話に出るべきじゃなかった。
 しばしの沈黙が流れたあと、再び受話器から声が届いた。
「なあ、久しぶりに商店街でも行かないか?」
「えっ?」
「いや、最近、一緒に外出してないからさあ」
「う、うん。でも……」
「なあ、行こうぜ。指輪の時の礼もしてないし」
 ちくりと胸が痛む。
 そして、みさきに対する良心の呵責もあった。
 でも、やっぱり浩平からの誘いは嬉しかった。
「うん、わかったよ」
 ちょっとだけなら……
484名無しさんだよもん:02/11/10 01:24 ID:sPvv/BHV
ちょっとめかし込んでみる。うん、これなら大丈夫、自然かな。
 そんなに頑張ったようには見えない。
 鏡の前に立って、まじまじと自分の姿を見つめた。
 にこっと笑ってみる。
 鏡の中の私が微笑む。
 大丈夫。いつも通りのわたしだ。
 あとは、3ヶ月前の自分を演じ通すことが出来ればいい。
「行ってきます」
 小さく呟いて、玄関に鍵を掛けた。
 カチャ。その音で、わたしの心を凍らせた。

 商店街に着くと、意外にも先に浩平が来て待っていた。
「よお、遅かったな」
「浩平が早すぎるんだよ」
 本当にびっくりした。
 待ち合わせまでは15分以上あるはずだ。
「それにしても……」
 そういうと、浩平が曇った顔で瑞佳を見つめる。
「お前、最近……いや、いい」
 少し寂しそうな顔で、言葉をとぎらせた。
485名無しさんだよもん:02/11/10 01:24 ID:sPvv/BHV
「ねえねえ、久しぶりに山葉堂行こうよ」
「そうだな、新作のクレープが出てるって言ってたっけ」
「今日は浩平のおごりだからね。楽しみだよ〜」
「おい、ちょっとは遠慮しろ」
 はしゃいでいる自分を発見して、瑞佳は少し驚く。
 今は楽しまなくちゃ、そう思うことにした。こんな気分のままで、ずっといたい。
「ねえっ」
 思い切って口に出してみた。
「わたしたちって、恋人同士みたいだね」
「変人の間違いじゃないのか?」
「浩平、それって文字にしないとわかんないよ」
 あっさりとかわされて、少し残念に思うと同時に、いつもの浩平であることが嬉しかった。

 いつものように、クレープを食べながら商店街を廻り、浩平がゲームセンターで白熱し、瑞佳の洋服を見繕い、駅前のベンチで休憩し、そしてまた冗談を言い合いながら歩いた。
 時間はいつしか流れ、夕焼けが街を包む。
 会話が途切れ、しばらく沈黙が二人を包んでいた。
 鮮明な赤色が街を、そして歩く二人を染め上げる。
「なあ」
 ぽつっと、唐突に浩平が沈黙を破った。
 そして、後ろを歩く瑞佳を振り返った。
 瑞佳には、逆光でその表情は伺えない。
「お前、最近変じゃないか?」
「えっ?」
 突然の問いかけに戸惑う。
「長森。最近……世界が変だとか思ったことはないか?」
「そんなこと無いよ……」
 わたしが変なのは……浩平のせいだよ……。
 決して口には出さないけれど。
486名無しさんだよもん:02/11/10 01:25 ID:sPvv/BHV
浩平の顔をじっと見つめる。
 そして、浩平の背後に一面の赤。
 その茜色が広がっていく。
 街を飲み込み、浩平を飲み込み、視界を全て染め上げる。
「違和感を感じたりとか……」
 違和感……。
 その言葉が、随分遠くに感じられた。
 微睡みの中で呼ばれているような感覚。
 答えないと。そう思っても、なぜか唇を、舌を動かすことが出来ない。
 赤が、急速に黒みを増してゆき、何も見えなくなった。
「長森……」
 浩平の声が細く小さく、そしてやがてかき消えた。
487名無しさんだよもん:02/11/10 01:25 ID:sPvv/BHV
遠くで音が聞こえる。懐かしい、そう思った。
 ポーンポーンという音が、ゆっくりとたゆっている。
 まりつきなんて、10年以上昔にやったきりだよね。
 瑞佳は目を開けた。
 夕焼けの中、少女がまりつきに興じていた。

ポーン、ポーン、ポーン、ポーン……

 急に少女が振り向く。

コロコロコロ……

 少女の束縛を離れたそれが、瑞佳の足下に転がってきた。
「はい」
 瑞佳は腰を折ってそれを拾い上げ、幼い少女に手渡す。
 無言で、そして無表情で少女がまりを受け取った。
 またポーンポーンとまりをつき始める。
488名無しさんだよもん:02/11/10 01:25 ID:sPvv/BHV
「あなたがここにいるなら……」
 不意に、ぽつっと少女が呟く。
「盟約は、なくなったんだね」
「えっ?」
 幼い少女には似つかわしくないその言葉を、瑞佳は理解出来なかった。盟約?
 暗く翳った少女の顔には、表情は浮かばない。
 不意に奇妙な感覚に襲われる。
「それはね、世界が揺らいでるんだよ。あなたの役目ももうじき終わりだから」
 少女の真っ白な肌が夕陽で赤く染まっていた。
 ふと浩平の顔を思い浮かべた。
「こうへいは、もうここには来ないんだって」
 思考を読みとられ、瑞佳は思わず後ずさる。
「ずっとずっと、あなたよりも長く一緒にいたけれど、こうへいが見ているのはわたしじゃなかったんだ。あなたの前から消えている長い長い間も……」
 そして、きっと瑞佳を見つめる。
「ずっと側にいないといけないのに、ダメだよ……」
 喉が乾く。この子の前から逃げたかった。
「盟約なのに……。もう、いらないんだ。もう、ふたりは必要ないんだもんね……」
 抑揚のない声。しかし、それが逆に感情の発露に思える。
 目の前の少女に恐ろしさを感じた。
 頭が……痛い。
 声が、頭蓋の中をわんわんと反響し、瑞佳は頭を抱えてうずくまった
489名無しさんだよもん:02/11/10 01:26 ID:sPvv/BHV
「キミは……一体誰?」
 何とか顔を上げ、からからに乾いた喉から、ようやくのことで声を絞り出す。
 少し少女の唇が歪んだ気がした。
「……ずか」
 また頭痛が襲って、声が遠くなった。






 急に視界が戻る。
「違和感って言うかだな、その……」
 浩平が夕陽をバックに話し続けていた。

 夢……?
 これが白昼夢というものなのだろうか?
 少女の言葉。
『ずっとずっと、あなたよりも長く一緒に……』
『ずっと側にいないといけないのに……』
 そんなことない、浩平がこの街にやってきてから、ずっとわたしはそばにいた。
 去年だって毎朝のように起こしに行ったし、夏には海にも行った……
 去年……?
490名無しさんだよもん:02/11/10 01:27 ID:sPvv/BHV
「浩平はその事を聞くためにわたしを呼び出したの?」
「い、いや、そういうわけじゃ……」
 口ごもる浩平に、唐突に浮かび上がった違和感をぶつけた。
「わたしたち、去年の夏、海に行ったよね?」
 さっきまであった記憶。
 そこに確かに存在した浩平の姿が、今はぽっかりと穴を開けたように消えていた。
「あ、ああ…」
 突然の瑞佳の問いに、浩平が口ごもる。
「去年、毎朝一緒に走って登校したよね。担任の先生が代わって、遅刻しようものならこっぴどく怒られたよねっ。冬休みは受験勉強で大変だったよねっ、ね?」
「あ、ああ……そう……だったかな」
 相変わらず逆光で表情は見えなかった。
 違和感がより強くなる。そうだ、確かにそうだ。でも……そんな……。
「ごめん、わたし帰る」
「おいっ、どうしたんだ」
「浩平、何か隠してるもん。わたしの知らないことを隠してる」
「何を隠してるって言うんだよ」
「わからないけど……でもでもでも」
 後ろを追いかける浩平を振り向きもせず、瑞佳は歩く。
 やがて歩調を早め、そして昔のように走りだす。
「おい、長森っ」
 遙か遠くで浩平の声が響く。
 でも駆け足のスピードは緩めない。
 そして、予想通り浩平は追っては来なかった。


 境界が、今揺らいでいた。
491名無しさんだよもん:02/11/10 01:28 ID:sPvv/BHV
玄関に飛び込むと、瑞佳はそのままの勢いで階段を駆け上った。
 自分の部屋に入ると、息も整えずに机の引き出しを開き、日記を取り出した。
 ずっと付けていた日記も、もう10冊ほどになっている。
 昨年の日記を取りだし、机に置く。
 そして、初めて胸に手を置いて息を整えた。
 少し落ち着くと、震える手で表紙をめくる。
 そして、次、また次とページを繰ってゆく。
 4月、5月、6月、7月、……。



 そんな……。



 机から視線を上げ、本棚へと駆け寄った。
 ごんっ。慌てていたせいで、膝を椅子にぶつけ、鋭い痛みに一瞬顔をしかめる。
 それでも、綺麗に並べられた本の背を指でたどる。

 東京都立○○高等学校 第48回卒業 一九九九

 あった。たどっていた指を止め、本棚からそれを取り出す。
 予感はあった。
 信じたくなかったけれど。
 3年8組……。井上、奥田、……川崎。
 すうっと深呼吸し、ページを戻す。
 汗ばんだ手が震えた。
 3年1組……、2組……、3組……、4組……
492名無しさんだよもん:02/11/10 01:28 ID:sPvv/BHV
そんな、そんな……。






 折原浩平

 その名前は、その顔は、卒業アルバムのどこにも存在しなかった。






 陽が落ち、窓の向こうでは街に明かりが灯りだしていた。
 真っ暗になった部屋の中、膝をついて、そして瑞佳はベッドに体を倒す。
 風が吹き込んできたのか、カーテンが揺れ、日記がぱたぱたとめくれる音が続いていた。
493名無しさんだよもん:02/11/10 01:29 ID:sPvv/BHV
今日も出てこないのかな。
 2階の窓を見上げる。
 毎日毎日、いつもこの家の前で立ち止まる。でも、その窓が開くことはなかった。
 男の子の泣き顔を思い出す。
 学校でも、登下校の時も、いつもぐすぐすと鼻を鳴らして、話しかけても何も帰ってこない。
 どうして、お話してくれないんだろ。どうして、遊んでくれないんだろ。
 今日も、チャイムを押しても誰も出て来なかった。
 家にいるのは分かってるのに。

 そうだ。
 合図すれば、顔を出してくれるかも知れないよ。
 あたりを見渡すと、隣の更地に幾つか手頃な石が転がっている。
 とてとてとおぼつかない足取りで数個集め、もう一度家の前に戻る。
 えいっ。
 一つ投げる。
 それは窓まで届くことなく、1階の屋根の上に落ちてカランという音を立てた。
 もう少し力を入れなきゃ。
 腰をかがめて、2個目を手に取る。
 さっきよりも思いきって。
 振りかぶって投げると、ひゅっと空気を裂いて、2個目は見事に2階の窓に命中した。
 カッ、と、乾いた音が響く。
 少し間を空け、様子をうかがう。
 しかし、その窓が開く気配はなかった。
 もう一回。またもう一回。
 3個目、4個目と投げ続ける。
 確実に窓に当たって音を立てるものの、答えはない。
494名無しさんだよもん:02/11/10 01:29 ID:sPvv/BHV
しかし、6個目を掴んで、振りかぶったときだった。
「あっ」
 突然ガラッと窓が開いて、男の子が顔を出した。
 いけないっ。
 慌てて止めようとしても遅かった。モーションに入った勢いのまま、礫が放たれる。
 そして、一瞬ののち、見事に男の子の額に命中した。
「ぐぁっ…」
 鈍い音がした後、男の子が再び窓から消える。
「ごっ、ごめんっ」
 慌てて叫ぶ。
「なんだよ〜、お前」
 再び男の子が顔を出した。額のあたりを右手で押さえ、少し涙目になっていた。
「ごめんっ、悪気は無かったんだよっ」
「悪気が無くて石を投げるかっ、バカっ!」
「本当だよ、だって、だって、いつも顔を出してくれないから…」
 意外な男の子の剣幕におどおどする。
 いつもの、今にも消えて無くなりそうにか細い印象は今は全くない。
「わかった。これからはお前のこといじめてやるからなっ」
「そんなこといわないでよぉ。一緒に遊ぼ?」
「いんや、絶対にいじめてやるからな。覚悟しろよ」
 ぴしゃっと窓が閉められたかと思うと、どんどんどんと階段を駆け下りる音が耳に届く。
 そして、目の前のドアが荒々しく開いた……

 それが、初めて交わす浩平との会話。
495名無しさんだよもん:02/11/10 01:31 ID:sPvv/BHV
『初めて?』
『本当に、それが初めてだったの?』










 結局今日は、講義に出る気が起きず、あてもなく街を歩いている。
 人の流れの中でふと、自分がひとり、取り残されているように感じた。
 歩道の真ん中で立ち止まっても、誰も気にしない。一瞥する者すらいない。ただ、忙しそうな表情を浮かべ、少し俯いて、続々と歩いてゆく。時に肩がぶつかっても、そのまま振り返りもせず通り過ぎてゆく。
 まるで、わたしがここにいないかのように。
 消えることの意味を考えながら、感慨にとらわれた。
 わたしは今、消えているのかも知れないな。
 向こう側とこちら側、こちらからは向こうが見えるけれども、向こうからこちらは見えない。
 目に入っているのに見えないのだ。
 でも。
 見える人にはやはり“見える”らしい。
「多分瑞佳ちゃんでしょ?」
「えっ?」
 振り返るとみさきが微笑んでいた。
「やっぱり瑞佳ちゃんだ。お久しぶり」
「こんにちは、みさきさん」
 どうして分かったんだろう。首を傾げながら答えた。
 彼女は眼が見えないのだから。
496名無しさんだよもん:02/11/10 01:31 ID:sPvv/BHV
「どうして、わかったんですか?」
「ええと、どうしてだろう」
 人差し指を頬に当てて、彼女も少し顔を傾ける。
 それから、にこっと笑って彼女は口を開いた。
「瑞佳ちゃんはね、私が好きな人と雰囲気が似てるんだよ、きっと」
 “私が好きな人”その言葉につい反応してしまう。
「ねえ、ちょっとお話ししない?」
 瑞佳の様子に気付かないのだろう。みさきが誘った。
「ええと、わたし……」
「私ね、美味しいパフェを出すお店を知ってるんだ」
 躊躇していると、不意に手を握られた。
「ねっ、ほらっ」
 もう一度にこっと笑うと、催促するように瑞佳の手を引っ張る。
 はぁっ……。
 なんとなく押し切られて、一緒に歩き出してしまった。
497名無しさんだよもん:02/11/10 01:31 ID:sPvv/BHV
百花屋。
 パフェが美味しいと評判の喫茶店だが、平日の午前と言うこともあって、店の中では一人、ビジネスマンが新聞を片手にコーヒーを飲んでいるだけだった。
 からんからんと扉を鳴らして、そして二人で窓際の向かい合わせの席に座る。
 パフェの美味しい店……か。
 そう言ったみさきに反発したかったのか、パフェ以外のメニューを探している自分に気付いて、少し笑えた。
 でも一通りメニューを見て、結局はパフェは止めておく。
「チョコのムースのセット、飲み物はレモンティーをお願いします。みさきさんは?」
「わたしはデラックスジャンボパフェ」
 ……相変わらず恐ろしい注文を出す人だった。
 しかし、ウェイトレスもそれほど驚かなかったところを見ると、もう何度も繰り返されたやりとりなのかもしれない。
 ほどなく、ムースと紅茶、それからバケツ大のパフェが到着した。
 想像していた以上の大きさだった。
「美味しいね」
 みさきがさっそくクリームをひとすくいする。
「ええ、そうですね」
 私もムースにフォークを入れた。
「それで、瑞佳ちゃん、今日は学校は? 休み……ってことはないよね?」
「えっ……ええと……」
 さすがに言葉に詰まる。
498名無しさんだよもん:02/11/10 01:32 ID:sPvv/BHV
「ふふっ、そうか、そうだよね。たまにはさぼりたいこともあるよね」
「そ、そんな」
 必死に攻勢に回ろうと試みてみる。
「み、みさきさんこそ、今日は平日ですよ?」
「私は、今日はお休みなんだ」
「うっ……」
「まあまあ、さぼれるのも学生のうちだから。でも、さぼりすぎるのもまずいけどね。私の付き合ってる人は、一年間さぼっちゃって、今苦労してるよ」
 そう言って、みさきは遠くを見るように目を細めた。
 ええ、そうですね。しかもその人は幼なじみにまで忘れ去られていたんです。
 押し殺した罪悪感がまた甦ってくる。
 カタンと音がした。
 はっとして手元を見ると、持っていたはずのティースプーンがテーブルに転がっている。
 一つ深呼吸をして、スプーンを戻した。
「どうしたの? なんだか瑞佳ちゃんおかしくない?」
「えっ……と、そんなこと無いですけど」
「ん? お姉ちゃんが何でも相談に乗ってあげるよ」
 にこにこと笑顔を見せる。
「は、はぁ……」
「ええと、お姉ちゃんっていうのは冗談だけど、うん。言いたくないことだったらいいんだけど……」
 みさきが表情を戻して、真っ直ぐに瑞佳を見つめた。
 深い瞳。綺麗だと思った。
 そして、無性に悔しかった。
 そういう目を向けられると、劣情に駆られてしまう。
 この瞳が、憎らしくなる。
 ダメだな、わたしは。
 気分を落ち着けて、話題を探した。
499名無しさんだよもん:02/11/10 01:32 ID:sPvv/BHV
「あ、そうそう、みさきさんは何のお仕事をしてらっしゃるんでしたっけ?」
「私の仕事? ええと、保育園のお手伝いだよ。といっても、障害を持った子を預かるちょっと特殊なところなんだけど」
「保母さん?」
「ええと、その見習いかな? 今日は遠足だから、私はお手伝いできないんだ……。施設の中ならよく知ってるんだけどね。知らないところへ子どもたちを連れて行くのはちょっと無理だよ」
 少し寂しそうな表情を浮かべる。
「折角だから今日はお休みにしたらって言われて、でも平日って何をやっていいのかわからないんだよね。なんとなくお散歩してたら瑞佳ちゃんを見つけたんだ」
 ふとウィンドウ越しの街並みを眺めた。
 燦々と陽光が降りそそぐ商店街。この時間帯、店内と同じように、街を行く人々は少ない。
 行き交う車がちらちらと日差しを跳ね返して、一瞬目を細める。
 普通の日常。いつも通り、なのに浩平だけが消えていた。
 イメージしようとしても、全く雲を掴むような話だ。
 いつも浩平の隣にいると思っていたから。
 だから、一層自分が悔しかった。
 そして……。
「でねっ、その子がね、『みさきせんせ』っていつも慕ってくれるの。『せんせはボクのおよめさんになるんだ〜』なんて言われちゃったよ」
 この人はその一番大事な時期に、浩平のことを想い続けていたのだ。
 しばらくスプーンやフォークと器がふれ合う音が、場を占めた。
「……それで、瑞佳ちゃんは、何を悩んでるの?」
 はぁっ。
 結局はそこへ戻ってくる会話をそらし続けるのも疲れる。
500名無しさんだよもん:02/11/10 01:34 ID:sPvv/BHV
「そろそろ出ましょうか」
 2人とも器が空になった頃合いを見計らって切り出してみる。
「う……ん」
 物欲しそうにスプーンをからから回しながら、みさきが何か考えている。
 そして、決意したように顔を上げた。
「ええとね、瑞佳ちゃん。もう一杯頼んでもいいかな?」
「は、はぁ……」
「私、お腹が減っちゃったよ」
「…お好きなだけどうぞ」
 途端ににこにこして、ウェイトレスに2杯目のパフェを頼む。
 仕方なく、瑞佳も2杯目の紅茶を頼んだ。
「食べてる時って、本当に幸せだよね。自分が悩んでることなんて、どうでもよくなっちゃうんだ。私の場合はね」
 パフェが到着し、にこにこしながら、またみさきはスプーンを口に運んだ。
「ほんとはね、私もちょっと落ち込んでたんだ。考えないようにしてきたけど、肝心なところではやっぱり私も足手まといなのかなって」
「そんなことはないです。きっと、みさきさんは必要とされてるはずですよ」
「ううん。なかなかね、私が役に立てる場面なんてないんだよ」
 寂しげに顔を俯かせる。
「そんなこと……みさきさんに子供たちも懐いてるんでしょ? 立派に役に立ってるじゃないですか。それに……それにこの世界には少なくとも一人、みさきさんがいないとどうしてもダメな人がいるんでしょ?」」
 そう、わたしじゃなくて。
 少しみさきの顔が赤くなった。
「絶対そこまでは想われてないよぉ。でも、ありがとう」
 照れ隠しに笑って、みさきが言った。
「瑞佳ちゃんのおかげで、ちょっと元気が出たかな?」
 髪をかき上げるとき、一瞬薬指のリングが日差しを反射して眩しく光った。
 その光沢が目に焼き付いて、瑞佳は目を細めた。
501名無しさんだよもん:02/11/10 01:34 ID:sPvv/BHV
突き刺すような陽光を投げかけていた太陽はいつの間にか雲間に隠れ、あれほど生き生きとしていた街並みに影を落としている。
 風が出始め、空気も幾分重く感じた。扉を押し開けると、ドア鈴のカランという音がやけに湿って聞こえた。
「それじゃね」
「はい、あのっ……」
 言いかけて、口をつぐむ。
 わたし、大切な人を忘れちゃってたんです。そんなことをうち明けて何になるんだろう。
「うんっ、またね」
 背中を向け、歩きだそうとして思い出したように振り返る。
「瑞佳ちゃんって、いい人だね」
 ばいばいっと手を小さく振って、みさきが背中を向け、立ち去った。
『瑞佳ちゃんって、いい人だね』
 いい人なわけ……ないじゃない……



 みさきの後ろ姿が雑踏に消え、わたしも帰ろうかな、そう思ったときだった。
 ふと、鼻の頭に冷たいものを感じた。
 ぽつぽつとアスファルトに黒い染みが出来始める。
 それはすぐにさーっと音を立てるシャワーに変わった。
 街中が今度は黒く染まっていく。
 人波が途端に早くなる。ばらばらとビニールの覆いを雨がうち続ける。
「いっけない」
 今日は手ぶらで家を出た。当然傘など持っていない。手を頭の上にかざして形ばかりの雨よけを作り、空を見上げた。
 分厚い雲に覆われ、信じられないほど暗い。
 さっさと帰らなきゃ。
 そう思って身を翻した、その瞬間だった。
502名無しさんだよもん:02/11/10 01:35 ID:sPvv/BHV
湿った空気を切り裂くような、鋭い摩擦音。
 何事かと振り向いた瑞佳の目に、交差点を横滑りしていくワゴンが映る。
 ブレーキが軋み、ききーーーっと長く尾を引いた後、どんっ、とやけに鈍い音が耳に残った。
 時間はいつも同じように流れているわけではないことを知った。
 街の流れが、急にゆっくりになる。
 また夢を見ているのかと思った。それは、頭のどこかで、目の前で起こったことの意味を理解するのを拒否していたから。
 目だけが現象を捕らえていた。
 街中が静まり返った。
 どんっ。
 耳の奥で短く反響し続ける。
 視線の遙か先の交差点で、人影が宙を舞っていた。
 ゆっくりと身体が捻れながら、それに合わせて長い黒髪を揺らす。見覚えのある服がぱたぱたとはためく。
 みさき……さん?
 呆けたように、唇だけが動いた。
 その身体が再び膝から地面に叩きつけられ、小さくバウンドし、静止した。水たまりに落ちたのか、雫が小さく跳ねる。
「みさきさん?」
 今度ははっきりと口に出してみる。
 人影は、突っ伏したまま動かない。
 雨は際限なく降り続いていた。
 暫くして、つぅっと赤い筋が数本、アスファルトの上を走っていく。
 その意味を理解するのに随分と長い時間を要した気がする。
 幾筋も流れを作り、やがて雨と混じりながら側溝へと流れ落ちていく血。
 アスファルトを叩き続ける雨も、その色を薄めるには少なすぎた。
 実際にはほんの数秒の時間。それが数時間のようにも感じられた。
 そして、我に返り、叫ぶ。
「み、みさきさんっ!?」
 ばたっ、と車のドアが開く。急ブレーキ。駆け出す男。悲鳴。怒声。
 止まった時が再び動き始め、その遅れを取り戻すように今度は早回しになる。
 瑞佳の足も硬直が解け、考えるよりも先に走った。
 集まりつつある傘の間をすり抜け、その元に駆け寄る。
 人違いであることを祈りながら。
 しかし……。
503名無しさんだよもん:02/11/10 01:35 ID:sPvv/BHV
「みさきさんっ、みさきさんっ、しっかり!」
 さっき目の前で話していた人が、雨の中、横たわっていた。
「姉ちゃんの知り合いかね」
「え、ええ」
「こりゃいかん。動かさない方がいい」
「誰か、電話だっ、電話っ」
「おいっ、医者はいないかっ!?」
 口々に数人が叫ぶ。そして、少し離れて何事があったのかとちらちら見ながら通り過ぎていく人波。
「みさきさんっ、大丈夫だからねっ、ほらっ」
 励ますようにみさきの手を両手で包むと、とくとくと早打つ鼓動の他に、雨とは違った冷たい感触があった。
 指輪だと気づく。
 はっとして、みさきの顔をのぞき見る。
 瞳と口は、相変わらず閉じられたまま。胸は不規則に上下している。
 早く病院に連れて行かなければ……。
 みさきの手を握り直す。今度はしっかりと指輪の感触を確かめる。
 遠くから、救急車のサイレンが夢のようにぼんやりと聞こえてきた。
 早く。
 何かが急かした。
 手の中の感触だけを感じていた。
 早く、今なら大丈夫。
 取り憑かれたように、そっと指が動いた。
 喧噪の中で、誰にも気づかれることなく。


 みさきが担架に乗せられる。
 その左手は眩しいほど白い。
 そして、薬指にあるべきものは消えていた。
504名無しさんだよもん:02/11/10 01:36 ID:sPvv/BHV
『良かったね』
 少女が問いかける。
「何が?」
 濡れた前髪が張り付いたままの顔をゆっくりと上げた。
『チャンスだよ?』
「これが何のチャンスなのよ?」
 わかっている。でも、認めたくなかった。
『これで、あなたはこにいてもいいかも知れないよ』
「わたしは……わたしはそんなつもりじゃなくて……」
『良かったね』
 白いワンピースを揺らして、少女は背中を向けた。
『その手の中にあるものはとても大事だから。あなたにとってもね』
 嫌みも蔑みも含んでいない声。それが一層罪悪感を募らせた。
 握りしめた右手。
 震えが収まらないまま、ゆっくりと開いてゆく。
 手のひらの上で、指輪が鈍く光っていた。
『そう、あなたにとってもね』
 もう一度繰り返すと、少女は消えた。
 耳の奥には、ざーっと降り続ける雨音が響き続けていた。
505名無しさんだよもん:02/11/10 01:36 ID:sPvv/BHV
全てが白い。その真っ白な世界の中に、一つだけ、目に眩しい赤。
 緊急手術中、その5文字が意味すること。それをずっと考えて、そして考えるのを放棄していた。
 ただ、脇の長椅子で、じっと膝を抱えていた。
 瑞佳は待っていた。
 待つ? 思わず自問する。何を待つ? 誰を待っている?
 さっき、電話でみさきが事故にあったことを告げた、浩平を?
 生死の境を彷徨っているみさきが、この扉の向こうから戻ってくるのを?
 それとも、あの子が答えを聞かせてくれるのを?
 教えて欲しかった。
 自分自身が何を願っているのかを、切に教えて欲しいと思った。
 みさきは助かるのか。
 それを、瑞佳自身は望んでいるのか。
 左手を開くと、鈍い光はまだそこにあった。
 この壁の向こうで戦っている人から、わたしが奪ったリングだ。
 もう一度、冷たい光をそっと握りしめ、祈るようにそのこぶしを額に当てた。
506名無しさんだよもん:02/11/10 01:36 ID:sPvv/BHV
騒々しく駆けてくる足音が静かな病院内に響く。一度止まり、そしてまたこちらへ向けて、駆けてくる。やがて、息せき切った声が、頭上から降ってきた。
「長森っ、先輩が事故ったって……」
 その問いかける言葉が、途中でかき消える。
 顔を上げると、浩平がただ立ち尽くしていた。その視線は、真っ直ぐに赤い表示灯に向けられていた。
 掛ける言葉が見つからない。
 息を切らした、荒い呼吸だけが廊下に響く。
 じっと、その表示から目を離さずに、浩平が呟いた。
「……そっか」
 ぞっとするほど低い声だった。
「浩平……」
 言いかけた言葉の途中で、突然視界が飛ぶ。
 身体が一気に持ち上げられ、宙に浮く。
 浩平に胸ぐらを掴まれているのだと、ようやく気づく。
 ぎりぎりと喉を圧迫され、うまく息が出来ない。
 苦しさに顔をしかめながら、閉じてしまいそうになる目で浩平の顔をのぞき見た。でも、その表情は伺えなかった。前髪に隠されて、ぎゅっと噛んだ唇だけが痛々しかった。
 そして、その頬に光るもの。
「お前がついていて……なんで」
 声が震えていた。
「ご、めん……」
「なんで、なんで……」
 どすっ。
 急に吊されていた力を失い、思わず長椅子に尻餅をつく。
「けほっ、けほっ……」
 留められていた呼吸がむせた。
「なんでだよ……」
「……ごめんね」
 恐る恐る声をかける。
 浩平は瑞佳を見なかった。虚ろな目で、壁に額を付けて、握ったこぶしを、更に固く握りしめて……
 次の瞬間には、その壁を思いきり殴っていた。
 続けて、何度も、何度も、何度も、何度も……。
 静かな院内に、鈍い音が響き続けていた。
 そんな浩平を、瑞佳はただ見ていることしかできなかった。
507名無しさんだよもん:02/11/10 01:37 ID:sPvv/BHV
異音に驚いた入院患者が看護婦達を呼んで、ようやく浩平は取り押さえられた。
「この中で、あなたの大切な人は頑張ってるのよ! どうしてあなたも静かに祈ってられないの!」
 事情を聞いた看護婦が、鋭い目つきでじっと浩平を見つめながら、子供を叱るように諭す。
「ほらっ、手を見せてご覧なさい」
 浩平の右手は赤く腫れ上がっていて、ところどころから血が滲んでいた。
 放心状態でされるがままに座らされ、包帯を巻かれていく。
「もう無茶はしないこと、いいわね」
「ありがとうございます」
 浩平に代わって礼を言った。
 そして、また二人が残される。
 静かだった。
 興奮の余韻のように、少し息を切らした浩平の呼吸の他には、何も聞こえてこない。
「……悪かった」
 ぽつりと、浩平が呟く。
 そっとその横顔を覗いて、瑞佳は息を呑んだ。
 見たことのない、冷たい視線が宙を彷徨っていた。いつもの快活な笑顔はそこには無い。土色をした、死人かと思えるような精気のない顔色の上を、涙が濡らしていた。
 思わず顔を背ける。そんな浩平は見ていたくなかった。
「……浩平に出来ることはここでみさきさんを励ますことなんだから」
 だから、励ましてやりたかった。
「……ああ」
「きっと届くから」
「……ああ」
「大丈夫だよ。みさきさんは強いからね」
 無理に笑顔を作ってみせる。そうだ、彼女は強い。わたしなんかよりも、ずっと。
「……ああ、そうだな」
 ぽつり、ぽつりと相づちを打つと、くしゃくしゃと髪を掻きむしった。
 そして、ずっと黙っていた。

 やがて、みさきの両親も駆けつけ、そのまま廊下のベンチで長い夜を過ごした。
 二人が瑞佳たちに礼を言った後は、やはりみんな無言だった。
508名無しさんだよもん:02/11/10 01:38 ID:sPvv/BHV
瑞佳は、昼間の会話を思い出していた。
 まさか雨が降るなんて微塵も思わなかった、昼下がりの陽気の中だ。
 みさきに連れられていった喫茶店――確か百花屋という名だった――そこで、呆れるほどのパフェを平らげたみさきに、瑞佳は切り出した。
「あの……みさきさんは、自分がどうしようもなく嫌になったことがないですか?」
 確かに会話は尽きていた。でも、やはり話すべき事ではなかったのだろう。
 言ってしまって後悔した。でも、もう遅い。
「え?」
 みさきの笑顔が固まる。
「わたし、酷いことをしちゃったんです。それで、今日は街をあてもなく歩いていたんです。自分から逃げたくて、誰にも会いたくなかったのに……」
 暫く沈黙が流れる。
 カランカラン、と乾いた音が響いた。一組のカップルが店に入ってくるところだった。
「誰だって、気づかないだけで人を傷つけてるんだよ」
 みさきの真剣な口調。
 もしかしたら、初めて聞いたのかもしれない。その口調に、瑞佳は思わず顔を上げる。
「みさきさんでも、ですか?」
「うん、私だってそう。些細な冗談で、人をとても深く傷つけたこと。とても大切な質問に、答えを躊躇してしまったこと」
 そして、少し視線を落とした。
「それにね、私を受けとめていてくれる人にはいつも想像もつかないほどの苦労を掛けてるんだよ。それだって、人を傷つけてることに変わりは無いんだよね」
「そんなことはないですよ」
「ううん、事実だから」
 みさきが淋しく笑った。
509名無しさんだよもん:02/11/10 01:38 ID:sPvv/BHV
「でもね、こう思うことにしたんだ。人って誰かを傷つけてしまう生き物なのかなって。傷つけて、傷つけられて、でも、やっぱり人は人の中じゃないと、生きていけないんだよね、きっと」
 スプーンを運ぶ手が、いつしか止まっていた。
 いつかの、みさきの怯えた表情を思い浮かべる。誰かの手引きがなければ、近所の公園にさえたどり着けない。そんな自分を、この人はずっと心苦しく思ってきたんだ。そして、これからも……。
「あのね、瑞佳ちゃん。もしもね、人を傷つけてしまったんなら、もうその罪は消えないと思うんだ。出来るのは、癒すこと。相手の傷を、そして自分の気持ちを、癒すことはきっと出来るんだよ。償いじゃなくてね。それが未来に向かって生きるって事だと思うからね」
 真っ直ぐに瑞佳を見たその顔に、いつもの笑顔はなかった。
「それに、私は、そう思わないとやっていけない……償いなんて、私には出来ないから」
 声が遠くなり、視界が歪む…………

 カランカラン。
 特徴的な音に、視界がふっと戻る。
「瑞佳ちゃんがどんなことをしたのかは知らない。でも、瑞佳ちゃんがいなくなると、悲しむ人がいるんだよ」
 気づくと、話し続けるみさきの姿。
「浩平君とかね」
「どうして……」
 驚いた。わたしと浩平の関係を、この人は前から知っていたんだ。知っていて、ずっとこうしてわたしと接していたんだ。ずっと微笑みながら、わたしを見ていてくれたんだ。
 振り返って、瑞佳は途方もなく打ちのめされた。
 みさきがにこっと笑う。
「ふふふっ、眼が見えないとね、いろいろなものが見えて来るんだ」
 そして、真っ直ぐに瑞佳を見た。
「だから、いいよ」
「え?」
510名無しさんだよもん:02/11/10 01:39 ID:sPvv/BHV
「浩平君には、瑞佳ちゃんが必要だから」
 やっぱりわたしは重荷になるだけだからね、そう続けた。
 どうして、この人は笑顔で言えるんだろう。
「違いますよ。浩平は、みさきさんだけを見てる。わたしにはわかります」
「ううん。浩平君は優しいからね。それに鈍感なんだよ。自分の気持ちすら見えてないのかもね」
 そんなはずはなかった。そうでなければ、今、今の浩平はどうしてこんな、こんな……
「私は、十分幸せだったよ。今度は浩平君に幸せになって欲しいんだよ。その幸せが瑞佳ちゃんなら、私は二人を祝福するよ」
 にっこりと笑って、顔を傾ける。
「ねっ?」
 笑顔が遠ざかって行く……

 今のは回想だったのだろうか? 願望だったのだろうか? それとも……。

『あの人なら、そう言って、笑ってるよ』
『それに、あなたもそう望んでいるはずだよ』

 それがわたしの願いだったのだろうか。
 浩平の、ぞっとするほど落ち込んだ顔を思い出す。
 何もかも吸い込んでしまいそうな、虚ろな目。
 違った。わたしが望んだのは、そんなものじゃなかった。
 みさきの笑顔を、瑞佳は思った。浩平の笑顔を、思い浮かべた。
 わたしが望むものは……
511名無しさんだよもん:02/11/10 01:39 ID:3jSiLR+k
滅茶苦茶長!!
512名無しさんだよもん:02/11/10 01:39 ID:sPvv/BHV
急に立ち上がる気配に、我に返る。視界が再び白に包まれた。
 そっか、病院だったんだ。
 気付くと、緊急手術中の赤いランプは消えていた。
 どれくらい時間が経っていたのだろう。
 みさきの両親が、青い手術着とキャップを身に着けた医師と話をしているのが見えた。心なしか、二人は安堵の表情を浮かべているようだった。何度も何度も頭を下げていた。

 すぐに瑞佳たちにも、みさきは命に別状はないことを聞かされた。
 隣で、脱力するようにへたり込む浩平の頭を思わず抱き締めた。
「悪かった、長森」
「ううん、良かったね」
 うん、良かったんだ。
 ぎゅっと抱く腕に力を込める。泣いているところを見られたくなかったから。
 浩平が、悲しんでいる顔を見るのは、もうごめんだった。
513名無しさんだよもん:02/11/10 01:39 ID:sPvv/BHV
どうしてあの子が助かるように願ったの?
 怖かったの?
「ううん、違う」
 じゃあ、どうして?
「わたしの願いだったから、これで良かったんだよ」
 えっ、なぜ?
 心底意外そうに聞く。
 せっかくの、チャンスだったんだよ?
「違う」
 違わないよ。
「違うよ。人の不幸から与えられる幸せなんて、無いんだよ」
 そうかな。一つしかないものを、二つには割れないんだよ?
「ううん。無理に奪おうとした幸せは、やっぱり不幸なんだよ」
 わからないな。
「世界は、自分一人じゃないっていうこと」
 うーん。でも、あなたは、それでいいの?
「わたしは、浩平にはもう二度とあんな顔をしてほしくないから」
 自分が、いなくなるとしても?
「一つ教えて?」
 うん。
「あなたは、もしかしてわたしなの?」
 正確には違うと思うよ。
 わたしはあなたなんだよ。でも、あなたはわたしじゃない。
「そう……」
 もうこうへいは、もう選んでしまったから……
514名無しさんだよもん:02/11/10 01:40 ID:sPvv/BHV
男の子が、塀にもたれて座っていた。
 最初、わたしはその子が寝ているんだと思った。
 違った。
 身じろぎもしないで、その子は涙を流して泣いていた。
「どうして泣いてるの?」
 わたしは聞いた。
 何も答えてくれない。
「君は、何故泣いてるの?」
 やっぱり、何も答えてくれなかった。
「いつになったら、泣きやんでくれるのかな」
 その隣に並んで座り込んだ。
「ほら、いい天気だよ」
 そして、覚えたばかりの指笛を鳴らす。
 ぴー、ぴー。
「ほら、わたし、うまいでしょ」
 その子は、相変わらず泣きやもうとしなかった。
 大体、おかしな泣き方だった。
 すすり泣く声も、嗚咽も、何も聞こえてこない。
 ただ悲しい顔で、虚ろな目で、涙を流し続けている。
 ぴー、ぴー。
 奇妙な光景だったと思う。
 じっと俯いた男の子の隣で、女の子は空を見上げて指笛を鳴らす。
 空には茜色が混ざりだし、道行く人々の足取りも心なしか速くなっている気がした。
「もうすぐ、陽が暮れるね。君は、帰らなくてもいいの?」
 口から指を離し、尋ねる。
515名無しさんだよもん:02/11/10 01:41 ID:sPvv/BHV
「悲しいことがあったんだ」
 唐突に、その子が呟いた。
 その子が真っ直ぐにわたしを見ていた。
「楽しいことはずっと続くと思ってた」
 そして、また悲しそうに俯いてしまう。
「でも、永遠なんて、無かったんだ」
「ううん。楽しいことはずっと続くんだよ」
「それは、君が子供だからだよ。ずっと子供で居られるからだよ」
「わからないな」
 わたしはかぶりを振って、その子の顔を見る。
 深く悲しみを刻んだその顔を見て、どこかで感じた痛みが胸を襲った。
「君も子供だよ。ずっと、子供で居ればいいんだよ」
 そっとその髪を撫でた。
 わたしと同じ子供なのに、どうしてこんなに悲しい顔が出来るんだろう。
 そうだよ。ずっと子供でいればいいんだ。
「わたしが、あなたとずっと居てあげるから」
 見ているだけで、切なく、苦しくなる。
 覚えている。
 この痛みをわたしは知っている。
 もう二度と繰り返したくない。もう二度と見たくない顔。
「ずっと、一緒にいてあげるから」
 えいえんは、あるよ。
 言葉になったのかどうか。
 ただ、口だけが動いて、そして、そっとその唇に口づけた。
 わたしが、ずっと一緒にいて上げるから……
 だから、そんな顔はしないで……
 ね?
516名無しさんだよもん:02/11/10 01:41 ID:sPvv/BHV
白いワンピースをはためかせながら、少女は風になびく髪をそっと押さえる。
 幼い横顔に眩しささえ覚える。
「あなたが、わたしならよかったのにね……」
 俯く少女が、やけに悲しく見えた。

 そんな、夢をみた。





 身体がおかしかった。
 昨日はずっと病院に詰めていて、寝不足だったから。そう理由づけることにした。
 でも、いま身体を包んでいるのは気だるさでも頭痛でもない。
 なんとなく、世界とずれている感覚。
 例えば、歩く、身体が空気を揺らす、そして、次の空間に進む。でも、振り返ると身体を置き忘れている。
 そんな残像のような自分を感じる
517名無しさんだよもん:02/11/10 01:41 ID:sPvv/BHV
講義室に上がる階段で、いつもの顔ぶれの友達に挨拶を投げかける。
「おはよう。今日も暑いよね」
「あ、ええと……ええと……あれ?」
 怪訝な顔で、じっと瑞佳を見つめている。
 彼女だけではなかった。
 友人たちが皆、顔を見合わせていた。
「あ、あれ? みんなどうしちゃったの?」
 笑顔を見せながら、少し苦笑する。
「一日来なかったから、忘れちゃった? わたしのこと」
「え、うんと……あ、ああ、瑞佳ね。おはよう」
 ようやく彼女から笑顔がこぼれる。そして、いつものように談笑が始まる。
 ふと感じた違和感は、その時は気のせいに思えた。

 しかし、何故だかそんなことが、その日一日中続いた。
 瑞佳から話しかけても、怪訝な顔を返す友人達。首を傾げながら二言三言話し、ようやく相手が自分を思い出す。そんなことのくり返しだった。
 なにか、気に障ることをしてしまったのだろうか。
 瑞佳は首を捻る。一日来なかった学校で、何かあったのだろうか?
 気になったのは、彼女たちの視線だった。瑞佳が声をかけて、まず向けられる視線は、そのことごとくが、まるで知らないものを見る眼だった。
518名無しさんだよもん:02/11/10 01:42 ID:sPvv/BHV
次の日は、もっと酷かった。
「ええと、ごめんなさい。どちらさまでしたか?」
 何度、友人たちからその言葉を聞いただろう。
 瑞佳は困惑していた。
 彼女たちの視線に、蔑んだり避けたりするような意図は感じられなかった。
 本当に忘れられているようだった。その視線が痛かった。
「あ、あはは……みんなどうしちゃったの? ねえ、わたしだよ。瑞佳だよ。わたしが何かしちゃった?」
 すがるように掛けた言葉を、曖昧に交わされ、困惑され、そして無視される。
 いつしか、瑞佳は独りになっていた。

 その週は苦痛続きだった。ようやく訪れた休日にほっとする。
 日曜日の空は快晴で、近付く夏をより深く感じることが出来た。
 今日は佐織たちと出かける約束をしている。
 午後1時には家に佐織がやって来て、一緒に出ることになっていた。
 鏡の前で身繕いをして、ベッドに腰掛けてその時間を待つ。

 時計の針が、忙しなく音を立てる。その音がやけに耳に響く。
 かちかちかちかち……
 遅いな……。
 かちかちかちかち……
 言い知れない不安が頭をもたげてくる。
 まさか……
 その不安を必死にうち消そうとした。
 佐織は一番の親友だと思っている。彼女に限って、大学の級友のような仕打ちはしないはずだ。きっと準備か何かで遅れているのだろう。
 かちかちかちかち……
 その音に気が狂いそうになって、窓から外を眺める。やはりいい天気だった。
 本当は、怖かったのかもしれない。
 ただ、時間を遅らせたかっただけなのかもしれない。
 窓から見上げた空に、飛行機雲が一筋走っていた。
 そっと膝を抱えると、自分が震えていることに気づく。震えを止めるように腕に力を込め、顔を埋めた。
519名無しさんだよもん:02/11/10 01:42 ID:sPvv/BHV
一時間は経っただろうか、ようやく決心して、階下に降りた。
 廊下の受話器を取る。掛け慣れた番号を回す。
 覚悟は、出来ていたつもりだった。
「はい、もしもし……」
 数回のコールの後、出たのは佐織の声。
「あっ、あのっ、さ、佐織? あのね、今日はどうしたの?」
 でも、声が震えていた。
「ええと、どちらさまでしょうか?」
「あ、ごめん。瑞佳だけど、今日確か約束してたよね?」
「みずか……?」
 怪訝な声が耳に届く。
 冷たいものが背筋を走る。
「瑞佳だよ。長森瑞佳、わかるよね?」
「あの……ごめんなさい。ええと、確か、バイト先の……?」
「あ、あはっ……違うよ、違う。ほ、ほら、高校で一緒のクラスだったよね?」
 次の一言が決定的だった。
「……ごめんなさい。誰だかほんとに覚えてないんです」
 途中で受話器を置いた。
 悲しみは無かった。ただ、胸が苦しかった。
 目の前が真っ暗になる。吐き気が押し寄せてくる。
 わたしは……
 認めたくなかった現実を、身体が受け入れた瞬間だった。
 わたしの存在が、稀薄になっている。
 認めたくなかった。けれど、はっきりとそのことを認識してから、急にその違和感がしっくりと身体になじみ始めた。悪寒を覚え、瑞佳は崩れ落ちるようにしゃがみ込んだ。そして、ずっと嗚咽し続けていた。
520名無しさんだよもん:02/11/10 01:42 ID:sPvv/BHV
世界は急速に自分を忘れていった。
 授業に出る。街を歩く。浴びる視線は、全て瑞佳の身体を通過する。見えていないわけじゃない。ただ、関心がないだけ。けれど、それは結局見えていないということだ。以前に考えていた『見えないもの』自分は今、まさにそれだった。
 今後どうなるのかが、さしあたりの問題だった。幸い、両親はまだ異変に気づいていない。でも、それも時間の問題に思える。
 全ての人の記憶から消えたとき、どうなるのだろうか。
 それは、世界を移るということだろうか?
 予感は日増しに強くなって行く。
 瞼の裏に浮かぶ影。後ろ姿。横顔。笑顔。寝癖のついた頭。
 伝えないと。何故か、そう強く感じた。
 絆。
 あの子はそう言っていた。
 でも、そんなことはどうでもいい。
 今の、わたしの気持ちを伝えることが、それが出来ればいい。
 いや、伝えなきゃいけない。
 浩平の心に、深い傷を残すのかも知れない。結局何も残らないのかも知れない。
 でも……。
 わたしは、残りたい………残って、いたかった………
521名無しさんだよもん:02/11/10 01:43 ID:sPvv/BHV
久しぶりに、朝、浩平を迎えに行った。ありがたいことに、浩平はいつも通りに接してくれる。
 浩平は起きていた。少し驚いた顔で出迎えてくれた。きちんと朝起きている、それだけのことが、瑞佳には大きな変化にも思える。そして、毎朝浩平を起こしに行っていた昔を感慨深く思い出す。
「浩平も、やれば出来るんだよね」
 自転車を押しながら行く浩平の隣を歩く。
「いや、俺はまだまだだな」
 何故か謙遜する浩平を新鮮に思った。
「そんなこと無いよ。高校の時なんか、わたしが起こしに行かないと絶対に毎日遅刻だったんだから」
「いや、あれはお前を待ってたんだよ」
「えっ……」
 思わずどきりとした。
「いや、冗談だけどな」
 こういうところは変わっていない。
 時々、意識せずにどきっとさせられることを口にする。
「でも、どうして高校の時は自転車通学は禁止だったんだろうね」
「さあ? 置き場所がなかったんだろ?」
「そんなの、作る場所なんていっぱいあったのに。そうすれば、わたしたちも、もっとゆっくり登校出来たんだよ?」
「いや、でも、おかげで走りながら話す技は極めたぞ」
 くすっと笑う。
「それに、長森と話が出来るのは、あの時間が一番多かったからな」
「うん、そうだね」
 そうだ。あの時間は、ちっぽけな、でもとても暖かい思い出。毎朝が、大切な思い出のかけら。
522名無しさんだよもん:02/11/10 01:44 ID:sPvv/BHV
坂を上り、駅が見えてくる。
「そうだ、そういや、この前の礼をしてなかったよな」
「この前?」
「んー、その、指輪を選んで貰っただろ」
 ずきりと胸に来る。それは今、瑞佳の机の上に置いてあった。
「ううん、いいよ」
「いや、でも、悪いだろ」
「ええと、それじゃあねぇ、ちょっとだけ時間くれるかな?」
「え、ああ、ええと、そうだな、二本先の電車までなら……」
「うん、充分だよ」
 俯いて、もう一度思い出す。
 今日、浩平に会いに来た意味を。
 言葉はもう選んである。最初から最後まで、そして、立ち去るところまで、シナリオは出来てる。
 うん、大丈夫。
 これが最後だから、頑張って言う。
 顔を上げて、浩平の顔を真っ直ぐに見た。
 そして、その顔をしっかりと目に焼き付ける。
「あのね、わたし、わかったんだよ」
「ん、何がだ」
「あのね……」
 頑張って、次の言葉を。
 胸の奥から、絞り出すように、その言葉を紡ぎ出す。
523名無しさんだよもん:02/11/10 01:44 ID:sPvv/BHV
「わたしは、浩平が好きだよ」
 畳みかけるように続ける。
「わたしは……わたしは、浩平がいないとダメなんだよ」
 一気に言わないと、永久に出てこないような気がしたから。
「わたしは、浩平じゃないとダメなんだ」
 もしも途中で詰まってしまうと、そのまま何も言えなくなってしまう気がしたから。
「わたしじゃ……だめかな……」
「長森……」
 真っ直ぐに浩平の瞳を見た。
 その先の展開は分かり切るほどわかっていた。
 浩平がその視線を受けとめることが出来ないのは、分かり切っていた筈なのに……。

 浩平のまつ毛が揺れ、そしてゆっくりと目が伏せられる。
 それだけで十分だった。
 そうだよね。
 わかってたんだよ。
 ばかみたいだけど、わかってたんだけど、ね。
524名無しさんだよもん:02/11/10 01:45 ID:sPvv/BHV
「長森、あのな……」
「みさきさん、だよね?」
「……ああ」
「知ってるよ。だって、浩平のことだもん」
 笑顔を作れただろうか。
「わたしが言いたかったのは、それだけだから」
 最後に浩平が見たわたしは、ちゃんと笑っていただろうか。
「あはっ、ありがとう。ごめんね、浩平」
 明るく笑って、背中を向ける。一歩踏み出す。歩調を早め、そして走る。
「長森っ!」
 背中から浩平の叫ぶ声が聞こえる。
 でも、もう振り向かなかった。
 振り向けなかった。
 じっと我慢していたものが、次々に溢れてきていたから。
 堪えるように走り続ける。
 ふと見上げた空は、どこまでも青くて、涙に滲んで……
 ばいばいっ、浩平。
 その言葉すら、出てこなかった。
525名無しさんだよもん:02/11/10 01:45 ID:sPvv/BHV
お別れしたんだね。
「うん」
 もう、いいの?
「うん。十分楽しかったから」
 消える。
 違う。消えるのとは違うんだと思う。
 もともと幻想だった。
 えいえんはあるよ。
 その誓いから生まれた絆だった。
 存在だった。
 でも、浩平は、もう新しい絆を手に入れてしまったから。
「でも、もう少し待って」
 それは、わたしが決める事じゃないよ。
「うん、わかってる。わかってるけど……」
 けれど、やり残したことは、もう一つあった。
526名無しさんだよもん:02/11/10 01:46 ID:sPvv/BHV
こつ、こつ。
 乾いたノックが、廊下に響きわたる。
「ふぁい、どうぞ〜」
 中から間延びした声が聞こえる。それを確認してから、瑞佳はその扉のノブを回した。
「こんにちは、みさきさん」
 扉を開けながら声をかける。
 その先にあるはずの姿を確認するのに少し手間取った。眩しいくらいに白い廊下を歩いてきた分、薄暗い部屋に目を慣らすには少々時間が掛かる。
 もっとも窓からは陽光が差し込んで、室内の様子を把握するのに全く差し支えはない。目が慣れると、やっぱり部屋の内装自体は廊下同様、白一色で覆われていた。薄暗さの原因は、灯されていない照明のせいだった。
 そして今さらながら思い至る。
 明かりをつける必要なんて、無いんだ。

「瑞佳ちゃん、お久しぶりっ。元気だった?」
 みさきが手を振っていた。
 その返事に安堵する。この人にはまだ、忘れられていない。
「ええ、おかげさまで」
 答えを返してから、怪我人に「元気?」と尋ねられることの可笑しさに気付き、くすっと笑った。
 その笑い声が聞こえたらしい。みさきも小さく笑う。
 ゆっくりと部屋の中を見回すと、個室の窓際には色とりどりの花々が飾られて、吹き込むそよ風に揺れていた。
 そして、視界に入ったもの。
「みさきさんは……相変わらずですね」
 瑞佳はため息をついた。
 ベッドサイドには、お見舞いの定番フルーツバスケットに、クッキーの缶、スナック菓子の袋。もちろん中身は無い。
「もしかして、ひどいこと考えてる?」
 笑いをこらえる瑞佳に、みさきが不審の目を向ける。
527名無しさんだよもん:02/11/10 01:46 ID:sPvv/BHV
「え……と、全然そんなこと無いですよ。空になった果物かごがいっぱいあるから、ちょっと驚きましたけど。それにお菓子の箱や袋……みさきさん、ちょっとは控えたらどうです?」
 ついに我慢できず、くすくす笑うと、みさきが頬を膨らませた。
「うー……。退屈するとね、おなかがすくんだよ」
 子供のように言い訳する。
 それが可笑しくて、また瑞佳はくすりと笑う。
「でも、いつも通りでいられるって、素敵なことですよね」
 話しながらベッドサイドの椅子をに腰掛けた。椅子を引いた拍子に、床のリノリウムが擦れて、かたかたっと小さな音を立てる。
「それって、もしかして皮肉?」
「あはは、違いますって」
「違わないよ、笑ってるじゃない。瑞佳ちゃんのいじわる」
「ううん、本当に違います。だって……」
 笑顔を崩さないよう気を付けながら続ける。
 ふと思う。いつも通りでいられること。わたしはそれだけで良かった。今まで通りの日常を、今まで通りに過ごしていけると思っていたのに、どこで運命は行き違ったんだろう。
 軽く続けたつもりだったのに、言葉には感慨がこもってしまっていた。
「……変わらないで居続けることなんて、不可能ですからね」
 ぱたぱたと風が吹き込んで、瑞佳はなびく髪を押さえた。
「なるほどね。って、なんだかうまく丸め込まれちゃったみたいだね」
 微かな語調に気づかなかったのか、みさきはやはり笑顔のままだった。
528名無しさんだよもん:02/11/10 01:46 ID:sPvv/BHV
「ところで、何を見てたんですか?」
 実は最初から、みさきの手元の画用紙の束が気になっていた。
「えっ? 見てるって? 私が?」
「あ……」
 気づいて口に手を当てる。
 そうだった。ベッドから半身を起こした膝の上に、それは置いてあった。だからてっきりそれを眺めていたように思えた。
 でも、この人は眼が見えないんだ。
 軽率な自分が、また嫌になった。
「……ごめんなさい」
「ん、いいよ」
 恐る恐る伺った顔色に、頓着した様子はなかった。じっと手元の画用紙をのぞき込むように顔を近づけ、そして呟く。
「うん、そうなんだよ。私は見てたんだよね……」
「えっ?」と驚いた瑞佳に、みさきがその一番上の画用紙を瑞佳に示す。
『みさきせんせえ』
 もこもこと盛り上がった文字が踊っていた。Tシャツの装飾などで見る、泡のように盛り上がるペンで描いてある。よれよれの字の下には、画用紙一杯に大きな顔が踊っていた。
「へぇ……みさきさんの似顔絵ですか?」
 誰のアイデアかは分からないけれど、感心した。確かにこれなら、眼が見えなくても触って絵を『見る』ことが出来る。
「うん、そうだよ。この絵をね、私は見てたんだよ」
 うんうんと頷きながら、みさきが紙の上に指を走らせる。
「指先でだって、絵を見ることは出来るんだもんね」
「素敵なプレゼントですね」
 決して上手ではない。でも、子どもが描いた絵特有の、暖かみが伝わってくる。一生懸命に描いたのだろう。何度も顔の輪郭を書き直した跡。笑顔を描こうとした、口元の歪み。真っ直ぐな瞳。その上を、みさきのしなやかな指先が滑る。
「うん。さっき保育園の先生が届けてくれたんだ。みんなで描いてくれたんだって」
 そして、もう一度、今度は瑞佳に示しながら、一枚一枚丁寧に触れる。
 ううん、そうじゃないんだ。
 彼女はその絵の一枚一枚を見ていた。愛おしそうな目で、子どもたちの絵を、子どもたちの気持ちを、確かに見ていた。瑞佳はそう思った。そして何故か嬉しかった。
529名無しさんだよもん:02/11/10 01:47 ID:sPvv/BHV
「この子はね、この前、ひらがなを覚えたって自慢してたんだ」
 みさきは次の絵をなぞって、また瑞佳に説明する。
「この子は、ちょっと引っ込み思案だけど、とっても優しい子なんだよ。よくお花を摘んで、私にくれるんだ。ほら、私の目、大きくて、とっても優しそうでしょ?」
「みさきさん。それ、口だと思いますよ……」
「うっ。そ、そう……」
「大きい口ですよね。みさきさんのこと、ちゃんと子どもたちも見てるんですもんね」
「やっぱり瑞佳ちゃん意地悪だよ……」
 茶化すとみさきは不満げに唇を尖らせる。でも、例えその視線は何も捉えていなくても、柔らかい瞳は確かに微笑んでいた。

 全ての絵、一枚一枚に、みさきは丁寧に触れた。そして最後の一枚が終わると、丁寧に画用紙の束を揃え、脇に置いた。
 一呼吸置いて、真っ直ぐ瑞佳の方へ向き直って、口を開く。
「前、瑞佳ちゃんは言ってくれたよね。私が、必要とされてるって」
「ええ、だって、本当のことですから」
 そう、喫茶店での言葉は、慰めからじゃなかった。本心だった。
「嬉しかった……。まだ私にはわからないけどね、でもね、今こうやって子供たちに励まされてるとね……」
 言葉が震え、途切れた。俯いた瞳が少し潤んでいるように思えた。
 何かを飲み込むようにして、そしてみさきがまた顔を上げる。
「やっぱり私、嬉しいんだよ。元気が、出てくるよね……」
 笑顔だった。涙をいっぱいに浮かべた微笑み。
 綺麗だった。そして羨ましかった。
 ここにいてくれて、本当に良かった。
 泣き出しそうなその瞳に、心から願ったことを伝えようとして、やめた。彼女自身が行きついた答えに、わたしが何を言える?
 瑞佳は黙ってハンカチを差し出した。
530名無しさんだよもん:02/11/10 01:47 ID:sPvv/BHV
「ありがとう」
 頭を垂れて、みさきが眼を拭う。
「嬉しいときにも、涙は出るんだね」
 幸せは、共有できる。
 今だけは、浸っていたい。
 今だけだから、ね……。

 じっと押し黙ったまま、時間だけは過ぎていく。
 次第に病室は茜色に染まり、空気にも冷たさが混じり始めた。
 大切な時間は、刻一刻と過ぎていってしまう。
 少し焦る。言うべきことは、すべきことはわかってる。
 けれど、やっぱり怖かった。自分が傷つくのは怖くない。目の前の人を、傷つけたくなかった。わたしはやっぱり弱かった。
「瑞佳ちゃん?」
 沈黙を破ったのは、みさきの方だった。
「今日の夕焼けは、綺麗かな? 何点くらいかな?」
 みさきが少し首を傾げて、屈託なく尋ねる。涙は止まっていた。
 瑞佳は窓の外に目を向けた。夕焼け……そう、かろうじて焼けている西の空。
 視線をみさきの顔に戻す。
「……65点くらいですね」
「今日は、辛口なんだ……」
 みさきは寂しそうに呟くと、窓の外へと顔を向けた。
「浩平君と、同じだね」
 瑞佳がみさきの口から浩平の名前を聞くのは初めてだ。驚いてその横顔を見つめる。
531あぼーん:あぼーん
あぼーん
532名無しさんだよもん:02/11/10 01:49 ID:sPvv/BHV
「私が事故にあったとき、瑞佳ちゃんが浩平君に連絡してくれたんだよね。どうして、私と浩平君のこと、知ってたのかな? 浩平君から聞いたのかな?」
「いいえ、違うんです」
 決心する。
 言おう。みさきさんの方から、水を向けてくれた。だから今、わたしは言うべきだ。
「みさきさん」
「ん?」
 みさきが瑞佳を振り向き、首を傾げた。逆光の中で、やっぱり優しい微笑みが浮かんでいる。
 その瞳を真っ直ぐに見つめて、告げた。
「わたし、浩平のことが好きです」
 みさきが目を閉じて、微笑んだまま頷いた。母親のようだなと、瑞佳はふと思った。
 やっぱり、かなわないな……。そして瑞佳も表情を緩め、続けた。
「昨日、振られちゃいましたけどね。しょうがないですよね。こんなに素敵な人がいるんですから」
「そっか……浩平君も、見る目がないよね」
「ううん。みさきさんは、みんなを幸せに出来るんですから。保育園の子どもたちだって、みさき先生に早く帰ってきて欲しいって、願ってるんじゃないですか。わたしだって、そして、誰より、浩平がそう願ってるんですよ」
 窓の外の夕焼けに目をやり、また口を開く。
「わたしじゃダメなんです。だから、みさきさんには浩平を幸せにして貰わないとね」
「……善処するよ」
 瑞佳は膝の上のハンドバッグを開いた。中から小さな包みを取り出し、その中身をそっと手のひらの上に滑らせる。
533名無しさんだよもん:02/11/10 01:49 ID:sPvv/BHV
「それから……ごめんなさいっ、これ、わたしが持ってました」
 不思議そうなみさきの手を取って、それを薬指に通す。
「どうして、わたしがみさきさんと浩平のことを知ってたのか。その理由です」
 持ち主の元に還ったリングが、夕焼けの光を反射して赤く煌めいた。冷たい銀が、何故か暖かそうだった。
「この指輪を選んだの、わたしだったんです。あの……ほんとにごめんなさいっ。この指輪、みさきさんが倒れたとき、わたしが……」
「ありがとう。瑞佳ちゃん」
 みさきが穏やかに頷いた。
「事故の時に無くなってたから、どこにいったのか心配だったんだよ。瑞佳ちゃんが拾ってくれてたんだ」
「ううん、違……」
「瑞佳ちゃんが拾ってくれてて、本当に良かったよ……」
 みさきがその左手を、ぎゅっと胸に抱いて目を閉じる。
 その横顔を見ていると、言いかけた言葉を接ぐことが出来なかった。
 やっぱり、幸せそうだったから。
「ほんとにありがとう、瑞佳ちゃん」
 もう一度、みさきが笑顔を見せる。
「それにしても、浩平君はひどいよね。指輪が無くなったことにも気付いてくれなかったんだよ。ひどすぎるよね」
「浩平は、いつも何かを見落としてますから」
 でも……。
 笑みを交わしながら、ふと思う。
 浩平も、きっと気づいてた。ただ、気まずい思いをさせたく無かったのではないだろうか、と。
 一番大切なものは、浩平にはちゃんと見えているんだから。
 そして、今の彼女もそうなのかも知れない。わたしをとがめる気はなくて、責めたくなくて、だから穏やかに笑顔を見せる。
 だから卑怯だけど、黙っていることにした。
 それでいいよ。そう言うかのように、みさきがまた頷く。
534名無しさんだよもん:02/11/10 01:49 ID:sPvv/BHV
「浩平君ったら、瑞佳ちゃんの話ばかりするんだよ。だから、私は、長森瑞佳っていう子がどんな子なのか、とても知りたかった。初めて屋上で会ったとき、ぴんと来たんだ。名前を聞いて、やっぱりねって」
 それから謝った。
「ごめんね。浩平君とのこと、ずっと黙ってて」
 頭を下げるみさきに、瑞佳も慌てて頭を下げる。
「ううん、黙ってたのは、わたしも同じですよね……ごめんなさい」
 しばし沈黙。そして、二人で同時に顔を上げる。
 顔を見合わせても、うまく言葉が出てこなかった。それはみさきも同じらしく、黙ったまま時間が流れる。
 そして、二人同時に吹き出した。なんだか可笑しかった。
 指輪のこと。お互いに浩平のことを黙っていたこと。重荷はあっさりと下ろすことが出来た。安心したのはきっと、お互いに、だ。

 ひとしきり笑い合ったあと、みさきが尋ねた。
「良かったら、こんな事言うのは、本当はひどいことなのかも知れないけど」
 黙って頷いて、それでは伝わらないことを思い出し「はい」と声を出す。
「良かったら、瑞佳ちゃんのこと、色々お話ししてくれないかな。それから、瑞佳ちゃんがずっとそばにいた浩平君のこと、私はもっと知りたいんだ」
「実はわたしも、みさきさんのこと、もっと知りたかったんです。それから、みさきさんが知っている浩平のことも……ね」
「奇遇だね」
「奇遇ですね」
 また二人でくすくす笑う。
 親友になれた気がした。
535名無しさんだよもん:02/11/10 01:50 ID:sPvv/BHV
いつの間にか窓の外に夜の帳が降り、面会時間が終わろうとしていた。
 ひとしきり話をした後で、瑞佳は帰ることを伝えた。
「今日は楽しかったよ。また来て欲しいな」
 にこにこと笑うみさきに、「それじゃ」と告げて瑞佳は一礼した。椅子を引いて立ち上がり、みさきに背を向ける。
 扉の前まで歩く。
「瑞佳ちゃん!」
 切迫した声が耳に届いた。思わず振り返る。
「あっ、ごめん。何でもないよ」
 みさきの笑顔が少し、寂しそうに見えた。
「あの、それじゃ、またね」
「はい。また来ます」
 扉のノブを回す。
「絶対、また来てね。私一人じゃ退屈だから、絶対だよ」
 みさきが念を押す。
「ええ。また来ますね」
 かちゃりと小さな音を立て、すっと扉が開く。
「あの、あの……約束だよ?」
「ええ、約束です」
「うん、ええと……」
 まだ言葉を続けようとする。何か感づいているんだろうか。
 わたしが不安だからかも知れない。わたしの不安を見せてはいけない。
「みさきさん。わたしは、大丈夫ですよ」
 背中を向けたまま、しっかりと言葉にする。
「だって、わたしは、わたしですから」
 自分に言い聞かせた言葉だった。でも、瑞佳自身を納得させれば、きっとみさきも安心する。何故かそう思う。
 案の定、きっぱりと言い切った瑞佳に、みさきはもう何も言わなかった。ただ小さく「ばいばい」と耳に届く声。
536名無しさんだよもん:02/11/10 01:50 ID:sPvv/BHV
「さよなら」
 足を踏み出す前に、もう一度振り返った。
 みさきが手を振っていた。その表情は、暗くて読みとれない。
 もう、会うこともないんだよね。
 再び背中を向け、病室を出た。
 後ろ手で扉を閉めた。
 ぱたん。
 扉が閉まるにしては、やけに軽い音だと思った。
 これで、全てやり終えた。
 あっけないな。
 辛くなんてない。
 涙が乾く頃には、彼女はわたしのことを忘れているだろうから。
 辛くなんて、ないよ。
 わたしは、わたしだから。

 けれど、廊下の壁に額を付け、そのままずるずると崩れ落ちた。
 リノリウムに、滴が弾けた。
537名無しさんだよもん:02/11/10 01:51 ID:sPvv/BHV
朝はまだ、やって来る。それが幸せなことなのかどうかはわからないけれど。
 下に降りていくと、両親はいなかった。
 書き置きを残そうとして、やっぱりやめる。見知らぬ人間の手紙があっても、気味が悪いだけだろう。
 ありがとうございました。心の中で唱えて、無人のキッチンに頭を下げた。
 もうこの家に戻ることもない。鞄を手に、玄関に鍵を掛けると、瑞佳はゆっくりと歩きだす。
 雲一つない夏空の下、しっかりと前を向いた。焼けたアスファルトの上に、陽炎が揺らめいていた。唸るような蝉の声の下を、一歩一歩踏みしめる感触を確かめるように歩く。

 来週から夏休みに入るキャンパスには、半袖姿の学生が溢れていた。その人ごみの中を、真っ直ぐ教室へと向かう。
 日常が非日常に変わっても、出来ることはいつも通りに過ごすことだけだった。
 違う。
 そうしようと、決めたから。だから、いつも通りに、そうする。
538名無しさんだよもん:02/11/10 01:51 ID:kPUSorQT
おう、お前ら!
ココの小説読んで勉強しな!
ド低脳が!
http://www.bb.wakwak.com/~nesu/index.htm
539名無しさんだよもん:02/11/10 01:52 ID:sPvv/BHV
前期最後の独文学論の講義は、いつもの5割増し程の学生が出席していた。とはいえ、ごく少ない文学部に所属する生徒の、さらに限られた人間のみが受講するような小さな講義だ。教室内は閑散としている。
 その教室の最前列で、瑞佳はいつものようにノートを広げ、教官の話に耳を傾ける。
 考えに沈んでしまうと、ずっと押さえてきた想いが溢れ出しそうで、とにかく手を動かした。真っ白なノートが、板書とメモで埋まっていく。
 すべきことは全て終わらせたから、これでよかった。大切な時間は、大切に仕舞っておく。思い出が色褪せることはないだろう。それは、幸せなことかも知れない。
 でも、もう一度。もしも、もう一度……。
 頭に浮かんでくる“もし”をかき消すように、止まっていた手を動かす。でも、溢れ出してしまった想いを押さえつけることは、もう出来なかった。一度意識してしまうとダメだ。考えてしまうと、ダメだった。
 言葉の羅列が、意味を持たないまま頭の中を通り抜けて行く。
 やっぱり寂しいよ。
 いたたまれない。
 もう、嫌だよ。
 ふっと脱力する。
 もう、いいや。
 もう、そんな感情は欲しくない。
 その手を止め、窓の外を眺める。
 中庭には青々とした葉を付けた桜が、芝生にくっきりと黒い影を落としていた
540名無しさんだよもん:02/11/10 01:52 ID:sPvv/BHV
きぃっ。
 建て付けの悪い教室の扉を開ける音に、遠くなりかけた意識が戻る。
 すたすたと足音が近付いて、瑞佳の隣で立ち止まる影。
「隣、いいか」
 大学生ともなれば、平気で遅刻する者もいる。教官も特に何も言わないし、わたしも特に何とも思わない。けれど、授業中に入ってきて、それでいて最前列に座ろうとするのは、さすがに厚かましいのではないだろうか。
 迷った。けれど、こくりと頷く。
 造り付けの椅子を、パタンと降ろす音がした。腰掛ける振動が伝わる。横顔に視線を感じる。見つめられた左頬が、やけに熱かった。
 気を取り直して、ノートを取ることにした。気付けば板書は一新されていた。シャープペンシルを再び手に取る。
 ……わたしは何をしてるんだろう。
 右手の震えが収まらなかった。
 違うんだろう。やっぱり、わたしがすべきことは、こんなことじゃないんだろう。
 けれど、無理に右手を走らせる。
「お前、こんなことやってる場合なのか」
 その声に、体をこわばらせた。紙の上を滑らせていたシャープペンシルの芯が折れた。
 ノートに踊ったひっかき傷のような文字は、自分でも読めなかった。
 黙った瑞佳に、呆れたように声を掛ける。
「はぁっ……。お前、相変わらず馬鹿だな……」
 その言葉を、小さく頷いて肯定する。
「ばかで……いい」
 左手で、肩を掴んだ。力を込める。食い込んだ爪が、痛かった。
「馬鹿っ。いいわけないだろっ」
 叱りつけられ、思わずキッと顔を上げた。
「ばかでいいもんっ。どうせ、わたしの気持ちなんてわかんないよっ」
 張り上げた声に、教室がしんと静まった。けれど、すぐに誰もが関心をなくし、何事も無かったかのように講義が再開する。わたしはいない。いないのに……
541名無しさんだよもん:02/11/10 01:53 ID:sPvv/BHV
「浩平になんて、わたしの気持ちは……」
 言葉を失う。
 見つめた先の浩平が、泣きそうな顔でじっとわたしを見つめていた。
「わたしの気持ちなんて……」
 どうして、そんな目をするの。
 どうして、わたしを見てるの。
「あのな、長森」
 問わず語りに話し始める浩平を、瑞佳は黙って見つめる。
「俺はな、やっぱりダメだった。でも俺は、留まろうとした。足掻いたぞ」
 瑞佳は不意に、屋上に立つみさきを思い浮かべた。
 佇んでいる夕焼けの、その先にいる人を見つめていた、その瞳を思い出した。
 届かない願いを羨ましく思う。
 待ってくれる人がいる、そのことが、とても羨ましかった。
 わたしは、忘れられたくなかったんだ。
 だから、忘れちゃいけなかった。けれど……。
「お前は、今、こんなことやってる場合なのか」
 もう一度、浩平が尋ねた。
542名無しさんだよもん:02/11/10 01:53 ID:sPvv/BHV
部屋に無言で入る。
 夏空が眩しすぎて、カーテンを引いた。
 ほの暗い部屋の中で、ボタンを一つ一つ外した。
 肩を滑り、そのままブラウスが床に落ちる。
 振り返って尋ねた。
「ねえ、わたし、綺麗かな……」

「だったら、抱いて欲しい」
 もう、誰も二人を見ていなかった、世界は二人だけになったように思えた教室。
 じっと浩平の目を見つめ、瑞佳はそう言った。
「わたしに居て欲しかったら、わたしを必要として欲しい」
 じっと浩平の目を見つめて、そう言った。
「ずっと、わたしのそばにいて欲しい」
 開け放した窓から、涼風が一筋、通り過ぎる。
 なびく髪はそのままに、じっと浩平の目を見つめていた。
 浩平も、真っ直ぐに瑞佳を見つめていた。
 無言の時間が流れる。
 やがて、瑞佳は視線を落とした。
「あははっ、わがままだよね。やっぱり、言っちゃったよ。言いたくなかったのに。ごめんね」
 その肩を、そっと抱かれた。
「え……?」
 顔を上げる。
 浩平の目が、少し潤んでいるように見えた。
「……わかった」
 かすれた声。
 そして、浩平が、小さく頷いた。
543名無しさんだよもん:02/11/10 01:53 ID:sPvv/BHV
教室を出て、二人で歩く間、ずっと無言だった。快晴の下、降り注ぐ蝉時雨、背中をじりじりと照りつける陽光。陽気な夏の光景とわたしたちの表情は、くっきりと対照をなしていたことだろう。
 そして今、浩平の部屋にいる。
 ベッドには、浩平が腰掛けていた。膝に肘をついて、じっと俯いていた。
 ふと、病院での浩平の姿を思い出した。打ちひしがれたように肩を落とし、『緊急手術中』と灯る赤い光を、ぼんやりと見る目。今、前髪に隠れた浩平の目は、どんな色を灯しているんだろう。
 浩平は、動揺を隠さなかった。その上で、頷いてくれた。
 わたしに委ねてくれたんだ。
 そのわたしは、何をやってるんだろう。
 病院での浩平の姿。全然違うのに、目の前の浩平と被って見える。
 外そうとしたロングスカートのホックを、元に戻した。
「浩平、あのね」
 俯いたその肩に声をかける。
「わたし、やっぱり浩平に逢えなくなるなんて、嫌だよ」
 そっと、その隣に腰掛けた。重みで、ベッドが少し沈む。
 浩平のシャツの袖を、きゅっと握った。
 横に並んで、浩平の顔は見ないように、真っ直ぐに前を向いて
「でも、浩平が浩平でなくなるのは、みさきさんがみさきさんでなくなるのは、他の誰かが誰かでなくなってしまうのは、わたしはもっと嫌だよ」
 独り言のように
「何より、わたしがわたしじゃないのは、嫌……」
 最後は本当に独り言だった。
 そして、そっと横を見る。
544名無しさんだよもん:02/11/10 01:54 ID:sPvv/BHV
「商店街に、行こ?」
 浩平が顔を上げた。見開いたその目をのぞき込む。
「今までみたいに、二人で遊んで、陽が暮れて、また明日って別れて……うん、それがいいよ」
 黙っていた浩平が、口を開く。
「……お前は、本当にそれで構わないのか」
 その瞳に、笑顔を向ける。
「うん、やっぱり、こんなのわたしらしくないもん」
 元気よく立ち上がり、手早くブラウスを拾った。
 それを胸の前に当て、浩平を振り向いた。
「でも……でもその前にね、ちょっとだけ抱きしめて欲しい、かな」
 何かが零れそうになって、慌てて指で拭う。
「ちょっとだけだから。涙が出ないように。あは……」



 いつも通り。
 結局、いつも通り。それが瑞佳の望みだった。
 二人で商店街を歩いて、ウィンドウショッピングをして、ファーストフードでお腹を膨らませて、浩平のゲームの腕に感心し、夕焼けに長く伸びる影を踏みながら歩く。
 昔のように笑顔で、並んで歩く。
 いつからこうしていたのか分からないくらい、二人は一緒だった。
 けれど、それも終わる。
 もしも。
 そう考えることはやめた。
545名無しさんだよもん:02/11/10 01:54 ID:sPvv/BHV
わたしは、きっとわたしが望むとおりにやってきたんだから。
 決して盟約なんかじゃない。誰かの意志があって、そうしてきたんじゃない。
 わたしはわたし。
 その寿命が、今日来るだけのこと。
「陽が暮れるな……」
 浩平が逆光の中で呟く。
「そうだね」
 夕暮れの風に、なびく髪を押さえながら相づちを打った。
 体全体が浮き上がるような、そんな感覚。
 黒い、そう言えるような夕焼けだった。
 もう、近かった。

「ありがとう、浩平」
「礼なんて言うな」
「ううん」
 俯いたまま、かぶりを振った。
「わたしは、浩平が居るから、ずっと幸せだった」
「それは俺もだ」
 頭をそっと引き寄せられ、瑞佳は浩平の胸に抱かれていた。
 ぽっと頬に朱が差し、それを気付かれないように、その胸に顔を埋める。
「ありがとう。やっぱり浩平は、格好いいよ」
 もう一度顔を上げると、浩平の瞳。
 今度は本心から、笑顔を見せられたと思う。
 心の底からの感謝。
546名無しさんだよもん:02/11/10 01:55 ID:sPvv/BHV
「ねえねえ、もう一度、この前のやり直ししていいかな」
「この前?」
 いぶかる浩平の顔をじっと見て、口を開いた。
「わたしは、浩平のことが好きです」
「知ってる」
「ダメだよ。やり直しなんだから、ちゃんとやってね。それじゃ、続けるね」
 くすっと笑って、続けた。
「わたしのこと、どう思ってますか?」
 語尾が、かすれていた。
「長森瑞佳っていう女の子のこと……」
 あ、もう、声も出ないんだ。
 浩平は何も言わず、瑞佳を抱きしめた。
 ありがとう。
 その肩口に頭を預け、言葉にならない声を吐く。
 シャボンの泡のように、一つ、また一つ、思い出が弾けていった。
547名無しさんだよもん:02/11/10 01:55 ID:sPvv/BHV
新緑が眩しかった春。一緒の高校に通えることが嬉しくて、いつもよりも早くに起きて浩平を起こしに行った。不満を漏らす浩平の布団を引き剥がし、真新しい制服と鞄を手渡した。
 夏休みは、流れる汗を拭いながら二人で商店街を歩いた。キンと頭を刺すかき氷の冷たさに泣きそうになったわたしを、浩平は笑って見ていた。
 秋は、夕暮れの帰り道。何処までも赤い空を眺めながら、ゆっくりと歩く。とりとめのない話題に花が咲く。テレビのこと。猫のこと。音楽のこと。
 吐く息が白い冬は、襟を立てて走った。耳を刺す冷気に凍えながら、でも笑いながらチャイムと競争した。
 いつだって、ずっと幸せだったこと。些細なこと全て。
 浩平が何か叫んだ。
 何も聞こえなかった。ただ、振動だけが伝わる。
 春風のように体を通り抜ける。
 抱きしめられた温もりを、精一杯意識に刻みつけた。
 大きなものに、吸い込まれていく。
 あとは彼女の待つ、白い、白い世界へ……
 ばいばい、またね。
 ふと思い出す。
 小さな頃、別れの挨拶は、いつもそうだったこと。

 ばいばい、浩平。
 ありがとう。
548名無しさんだよもん:02/11/10 01:56 ID:sPvv/BHV
以上
549名無しさんだよもん:02/11/10 01:58 ID:c0m/v93x
(´Д⊂).。oO(100レス以上にもおよぶ、切なくも儚いリアルタイムで長文乙。)

どこかにうpしてそのURLを張った方がよかったかも。
550名無しさんだよもん:02/11/10 01:59 ID:0CVVFyVM
凄かったです。いいものリアルタイムで読ませていただきました。
551名無しさんだよもん:02/11/10 01:59 ID:sPvv/BHV
>>549
それが有ったね…マジでゴメン
552名無しさんだよもん:02/11/10 02:00 ID:IabgD/gd
既にSSではないな

LSと命名w
553名無しさんだよもん:02/11/10 02:03 ID:sPvv/BHV
>>550
リアルタイムっていうのも、結構意味が有ったかも知れないね
自分で書いておきながら、書き込むタイミングとかなんとなく計ってたし(w

>>552
うん、長いよ、重いよ(w
238kだって…今度からうpにするYO
554名無しさんだよもん:02/11/10 02:04 ID:mUe43fNR
FunFictionでいいじゃん。
555名無しさんだよもん:02/11/10 02:06 ID:c0m/v93x
>>552
Side Story
ならSSと(以下略
556名無しさんだよもん:02/11/10 02:09 ID:b8gbxW5X
あれ、やっぱどこかのサイトの転載なんすか?
557名無しさんだよもん:02/11/10 02:12 ID:sPvv/BHV
>>554
FFか!

>>555
じゃ、サイドストーリーの方向でお願い(w

>>556
や、ちょっと切ないのが書きたくなってて、
溜まったし完結したから誰かに読んで欲しかったんだよ
転載ならそれこそ真っ先にURL貼るってば(w
558名無しさんだよもん:02/11/10 02:13 ID:c0m/v93x
いきなりすごい事言うな。
559名無しさんだよもん:02/11/10 02:13 ID:xNQDoQl/
いやいやうpにすると「宣伝うぜぇ」とか言われるかもしれないワナ
でも始める前に一言書いといたほうがいいかもね
560名無しさんだよもん:02/11/10 02:16 ID:sPvv/BHV
>>558
ああ、気に障ったらゴメンね
性分だねえコレは…

>>559
ゴメンねホントに…あんまり自前のを人に見せたりする機会無くて、
ちょっと気が回らなかったよね
次が有れば、もっと気をつけるよ。ありがとう。
561名無しさんだよもん:02/11/10 02:17 ID:b8gbxW5X
>や、ちょっと切ないのが書きたくなってて、
>溜まったし完結したから誰かに読んで欲しかったんだよ
ギャース!
マジで自作だったんですか・・・
これを名無しで投稿するなんて・・・・
コテハン名乗ってください(w
562558:02/11/10 02:17 ID:c0m/v93x
>>560
スマソ
>>556に言ったつもりだったんだが、ずれたみたいで。
563名無しさんだよもん:02/11/10 02:18 ID:xNQDoQl/
>>560
いえいえ、こちらこそいいもの読ませていただきますた。感謝
564名無しさんだよもん:02/11/10 02:25 ID:sPvv/BHV
>>561
じゃ、次に来るときはトリップくらい付けようかな?
今度は恥ずかしいくらいの書きたいからちょっとアレだけど(w

>>562
あ、了解

>>563
ありがとう、そういう感想貰えると凄く励みになるよ
完全に趣味なのに(w
565名無しさんだよもん:02/11/10 02:26 ID:sPvv/BHV
というわけで今夜は頭の悪い投稿の仕方、失礼しまくりますた…
おやすみなさひ
566名無しさんだよもん:02/11/10 02:29 ID:c0m/v93x
まだ誰も言っていないので、あえて漏れが言おう。

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
567名無しさんだよもん:02/11/10 02:42 ID:yCvAZzEu
>>548
1時間ほど見なかった間にレス数が100超えてたから何事かと思ったら…こういう事だったのか。
長編ものって苦手なのに思わず読みふけってしまったよ。
こういう解釈って初めて見た気がする。読んでて目からうろこが落ちた気分だったよ。
いいものをありがとう。
568名無しさんだよもん:02/11/10 02:42 ID:Q9dFxTPy
ここのサイトのひと?
「永遠」ってやつ
ttp://www6.plala.or.jp/Nocturne/ss/index.htm#one
569名無しさんだよもん:02/11/10 02:45 ID:c0m/v93x
>>568
え?
あれ?
570名無しさんだよもん:02/11/10 02:47 ID:Q9dFxTPy
つーか俺、半年くらい前にコレ読んだことあるんだけど…
571名無しさんだよもん:02/11/10 02:50 ID:NIVXBhgi
本人なのか? 綿某なのか?
そしてエピローグを切ったのは長森スレだからなのか?
572名無しさんだよもん:02/11/10 02:51 ID:b8gbxW5X
>>568
ギャース!
マジで転載だったんですか・・・
これを我が物顔で投稿するなんて・・・・
マジで死んでください(w
573名無しさんだよもん:02/11/10 02:52 ID:CArqvEyp
>>571
本人がなんでいちいち全部貼り付けるんだよ…
アドレスだけでいい筈。…わたぼう!?

ところで569さん、あなたのその反応、
夜の教室の長森みたいで萌えます…なんて場違いなこと
言ってみるテスト

で、これどこまで自演なんだ?
574名無しさんだよもん:02/11/10 02:54 ID:W3QU6hlw
葉鍵に来ていてながら煽った事はあるが罵倒した事無い俺が言う。

sPvv/BHVよ、今すぐ死ね。
ttp://www6.plala.or.jp/Nocturne/ss/eien/eien_pro.htm

堂々と盗作しておいて今書いただと?
ふざけるな。作者がどれだけの労力を費やしてそれを書き上げたと思ってるんだ。
貴様等(ノ゚∀゚)ノ以下だ。二度とこのスレに顔を見せるな。
575名無しさんだよもん:02/11/10 02:54 ID:CArqvEyp
つーか皆よ、

早 く 気 付 け よ ( w

長森「はぁ、まったくここの人たちは馬鹿正直なんだから…
   ほんと現実世界で騙されないか心配だよ〜」
576名無しさんだよもん:02/11/10 02:56 ID:W3QU6hlw
調べてリロードしてみたらレスが付いてる。
俺むっちゃ格好悪いな……
577名無しさんだよもん:02/11/10 02:56 ID:c0m/v93x
綿棒を思い出す・・・。


>>573
萌えられても困るん抱けども
578名無しさんだよもん:02/11/10 03:02 ID:b8gbxW5X
これ以上レスをすると荒らしの思う壺だから、さっさと別の話題に移行すべし。

ネタふり。
長森の恋のライバルって、誰だと思う?
579名無しさんだよもん:02/11/10 03:06 ID:PUtkjRy6
七瀬。
親友であり且つ恋敵。
580名無しさんだよもん:02/11/10 03:09 ID:W3QU6hlw
茜だろうな。
クラスメイトであり、大切な人を失った悲しみが分かり合える
唯一の相手でもあるし。

……つーかこの話題も微妙に荒れそうなヨカーン
581名無しさんだよもん:02/11/10 03:12 ID:7T271GPh
なんだ…コピペかよ。
こんな暇な事するのはあのage荒らしか。
本格的にウザイな。
582名無しさんだよもん:02/11/10 03:15 ID:b8gbxW5X
>>579
七瀬かぁ。
お互い良い意味で別ベクトルの正確の持ち主なせいか、もう相手を認め
合っちゃってる所があるから、浩平を「奪い合う」ってことは無いような
気がする・・・

浩平が七瀬を選ぶのなら、瑞佳は全力で二人の仲を応援するだろうし。
またその逆も有り。
583コピペ。:02/11/10 03:57 ID:5Anys4Fj

                           囲んでスレの1なんだけど
                          ↓この表情に萌えてしまった。
                          _    でも白チーズ入りは
                        , '´   `ヽ   カンベンしてホスイかもw。
                     ..  (((ハ)))i ` ri
                        !i´っ `; !ミ斤
                        リl`V/リ 彳
                        .l l ア/ )i !
                       . i6と/,,,,,!´
                         /```´´\
                        〈// i ヽヽ ,>
                    .    `^l T l^^´
584名無しさんだよもん:02/11/10 04:54 ID:IabgD/gd
>>583
こ、こーへー 待ってよ〜 という声が聞こえてきそうw
585名無しさんだよもん:02/11/10 05:19 ID:Wu8VPVT+
>>578
みさおだろう。
潜在的な意味では。
絆としてもこちらのほうが強ければ、長森としては手の施しようがないし。
586名無しさんだよもん:02/11/10 05:23 ID:ZAyaHMqt
・・・これで終わりってことは・・・ないよね?
587名無しさんだよもん:02/11/10 07:41 ID:yJ9EV7Rz
URL貼られてるんだから、続きはそこで読めばいいだろ。
588名無しさんだよもん:02/11/10 10:11 ID:CA+f+YOe
正直、シリアス系にいきなりエロシーンが来そうになると萎える
589名無しさんだよもん:02/11/10 12:20 ID:b8gbxW5X
>>585
みさおのライバルはみずか
というのはアリかな?
590名無しさんだよもん:02/11/10 13:59 ID:3jSiLR+k
おいおい(;´Д`)
大事件発生だなw
591名無しさんだよもん:02/11/10 14:06 ID:76+rYq/f
>>589
アリです。
592名無しさんだよもん:02/11/10 15:37 ID:CDLunFY5
>588
純愛系エロゲの大部分がそうだが?
593名無しさんだよもん:02/11/10 16:28 ID:JJBTdFqO
>>592
いや、「いきなり」ではない……と思う。<えろげ
えろ来るでー、キター!、という流れが無いかな。
594名無しさんだよもん:02/11/10 16:54 ID:GaBEMAhz
口直しに誰かSSキボンヌ・・・
今度こそ漏れにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!って
言わせてくれ・・・・・・
595名無しさんだよもん:02/11/10 17:09 ID:TEM6EPxn
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!ってなSSを2ちゃんに貼り付ける奴はそう居ない。
気長に待て。
596名無しさんだよもん:02/11/10 17:23 ID:JrH8JdT1
>>595
おまえのその一言で、SS落とそうと思ってたやつが
数人は辞退したぞ…
597名無しさんだよもん:02/11/10 17:29 ID:8J4GXZeV
唯一長森シナリオだけやってない・・・。
難しすぎねぇかあれ?
598名無しさんだよもん:02/11/10 17:43 ID:76+rYq/f
>>597
カエレ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
599名無しさんだよもん:02/11/10 17:45 ID:b8gbxW5X
>>597
肉じゃがを発明したのは東郷平八郎。
英国で見たビーフシチューを日本で再現したのがあれだったそうだ。
600名無しさんだよもん:02/11/10 18:04 ID:76+rYq/f
>>597
料理人たる者常に新しい味に挑戦すべきだが
それだけではお店はやっていけません。そこで
看板娘として瑞佳様を使うとよいと思うぞ思うぞ。
601名無しさんだよもん:02/11/10 18:05 ID:jhaoLk0i
牛乳浣腸されてナニを耐える長森萌え。
602名無しさんだよもん:02/11/10 18:37 ID:76+rYq/f
どなたか浣腸萌えの601さんと勝負してあげてください。

↓ではどうぞ。
603名無しさんだよもん:02/11/10 19:05 ID:gxcvH9bM
こちらへどうぞ。
やはり君も長森瑞佳が大好きなんだね…
http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=1343&KEY=1034249824
604名無しさんだよもん:02/11/10 19:23 ID:3jSiLR+k
今何か変だ…
605名無しさんだよもん:02/11/10 19:24 ID:3jSiLR+k
…と気のせいか?
字が逆さだった…
606名無しさんだよもん:02/11/10 20:34 ID:ddHCunxj
逆だった。
牛乳飲み足りないせいかな?
607名無しさんだよもん:02/11/10 20:40 ID:b6f7nQmH
608名無しさんだよもん:02/11/10 21:06 ID:6O8lisiN
>ID:sPvv/BHV氏

 各レス一行目だけが行頭一字空けされてない時点でコピペばれしてますが……
 コピーする時は
「字の最初から」
ではなく、
「行の最初から」
コピーしないとずれるのはAAのコピペで既に一般知識ではないかと。
 100レスかけても気がつかないのは相当の注意力散漫です。道を歩く時は車に御注意を。
609名無しさんだよもん:02/11/10 21:11 ID:3UssHAYN
荒らしにアドバイスすな!
610名無しさんだよもん:02/11/10 21:12 ID:P4pPSDyD
 スポイトで尿道に牛乳流し込まれてしまう瑞佳たん(;´Д`)ハァハァ
611名無しさんだよもん:02/11/10 21:12 ID:TwD7RX+I
>スレタイ逆
ここのスレタイのせいです。近隣のタイトルがバグるそうです。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1036616267/l50
612さすらいの。 ◆/K/AIRSQQQ :02/11/10 21:17 ID:GaBEMAhz
|-`).。oO(凄いことになってるなあ・・・・・・ガクブル

>>608
たしかに。
うちはエディタで書いて、終わったあとに切りの良い所でレス分けしてるからねぇ・・・
狙って会話文からはじめる時もあるけど、御蔭でコピペっぽく見える罠。
えろしちゅだからかな(w

まあ、またーりいきまっしょい
613名無しさんだよもん:02/11/10 21:18 ID:6O8lisiN
>>609

 嫌味ですよ(w
 まあ、ID:sPvv/BHV氏にまで通じなかったら意味無いですが。
 では素直に書き直します。

 コピペすらまともに出来ない荒氏としても厨房レベルのお子様はお呼びではありません。
 どうぞその不注意力を発揮して車にでも撥ねられてください。

 以上、意訳でした。
614609:02/11/10 21:19 ID:3UssHAYN
>>613
わかりました。
615名無しさんだよもん:02/11/10 21:19 ID:ayiQgeVa
放置が一番。
616長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/10 21:51 ID:PlkSsX1P
おっ俺の好きだったSSとこんな風に再会するなんて…

しかしあんなことに1時間近くかけるなんて、微笑ましいな
それくらいあれば短いSSくらい一つ描けるだろうに…
さて、放置できないへたれな俺は逝って来るとしよう
617名無しさんだよもん:02/11/10 22:14 ID:C1c48bht
荒らしを刺激しても碌なことにならないんだよもん
618名無しさんだよもん:02/11/10 22:27 ID:b8gbxW5X
今日は様々なサイトの長森SSを探していたが、意外なことに
結婚式SSは一つも見つからなかった・・・
結婚後は多いんだけどねえ
619名無しさんだよもん:02/11/10 22:45 ID:F+/2LgNC
駄世門天なんか削除された…。
なんでだろ? 一ヶ月ぐらい前にINDEXちょっといじっておいたのに…スマソ。
620名無しさんだよもん:02/11/10 23:28 ID:b8gbxW5X
>>619
まじですか・・・・
621名無しさんだよもん:02/11/11 00:38 ID:R4TCvdEV
こういうときにヲチスレがあれば。
622名無しさんだよもん:02/11/11 00:57 ID:MJbJv8bP
ヲチはあるよ……ここにあるよ…
623名無しさんだよもん:02/11/11 01:02 ID:MJbJv8bP
おまえら落ち着け。
624名無しさんだよもん:02/11/11 01:02 ID:R6UHKNpk
祭り開催中】このスレで晒されてもめてるよ。
警察にも通報したそうだ。
削除依頼もし証拠保全もしてるようだし、
こりゃ、ついに逮捕者が出るのかな?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/venture/983443343/l50

この辺あたりから名前でてるよ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/venture/983443343/672-
ここから晒された奴の削除依頼が読めるよ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/venture/983443343/700
625名無しさんだよもん:02/11/11 01:08 ID:eMtcac6+
無関係のマルチポストコピペうざ。
626名無しさんだよもん:02/11/11 01:44 ID:1V0iVPP0
浩平と瑞佳が温泉に旅行に行って、そこで浩平がプロポーズするSSどっかで
見たんだけど、どこのサイトにあるのかわからなくなってしもた…
誰か知らない?
627名無しさんだよもん:02/11/11 02:00 ID:EJbf2cJ4
>>626
>>410参照
628名無しさんだよもん:02/11/11 02:08 ID:QnTiLQ/M
今凄い長いSSを読み終わったんだけど
コピペだったのかよ。
内容はすばらしかったのに
629名無しさんだよもん:02/11/11 02:12 ID:l+whFNcI
>626
複数あるよ
630名無しさんだよもん:02/11/11 03:53 ID:V+xeONZQ
>>628
ではそのすばらしさの感想を真の作者様に送ることがせめて出来る
ことじゃないかな??と私は思うんだもん
631名無しさんだよもん:02/11/11 18:49 ID:1V0iVPP0
>>629
できれば全部教えていただきたいのだが・・・・
632名無しさんだよもん:02/11/11 23:00 ID:YByGXokC
と り あ え ず
長森の髪に触りたいです
633名無しさんだよもん:02/11/12 00:01 ID:o73/mZxq
ここ最近SS巡りしているんだが、茜とみさき先輩が瑞佳の恋のライバルとして
よく出てくるな・・・
634名無しさんだよもん:02/11/12 00:17 ID:cKsRtLv7
>633
茜萌えとかみさき先輩萌えの作者が長森メインを書いただけだろ
635名無しさんだよもん:02/11/12 00:22 ID:o73/mZxq
>>634
なるほど、納得
636名無しさんだよもん:02/11/12 00:41 ID:btdRw2IZ
>>635
さよなら、四角
637名無しさんだよもん:02/11/12 00:48 ID:btdRw2IZ
>>634
たしかに、相鴨
638名無しさんだよもん:02/11/12 00:51 ID:lOdzSCeu
イイ━━(・∀・)━( ・∀)━(  ・)━(  )━(・  )━(∀・ )━(・∀・)━━━!!!

http://www.media-0.com/user/gotosex/

イイ━━(・∀・)━( ・∀)━(  ・)━(  )━(・  )━(∀・ )━(・∀・)━━━!!!

639名無しさんだよもん:02/11/12 08:09 ID:btdRw2IZ
では何事もなかったかのように続きをどうぞ。
640名無しさんだよもん:02/11/12 08:25 ID:btdRw2IZ
>>632
とりあえず同意したいです。
641あぼーん:あぼーん
あぼーん
642名無しさんだよもん:02/11/12 08:40 ID:btdRw2IZ
>638 >641はブラクラ
643名無しさんだよもん:02/11/12 08:42 ID:btdRw2IZ
ではでは何事も無かったかのように続きをどうぞ。
644名無しさんだよもん:02/11/12 08:48 ID:btdRw2IZ
>>632
激しく同意。
645632:02/11/12 17:16 ID:zBOFttEf
(・∀・)デショ!
646名無しさんだよもん:02/11/12 20:01 ID:o73/mZxq
埼玉の市役所が、O-157の教育ソフトをサーカスに発注したっていうニュースが
N+で話題になっていたけど
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_11/2t2002111202.html

馬鹿役人が、小学校の教材にエロゲキャラなんか使うなよ・・・と呆れたが
長森が「こらーちゃんと手を洗いなさいよー!」と叱ってくれるゲームなら
「お役人様、まんせー!」となっていただろうな・・・
なんで水夏なのやら
647名無しさんだよもん:02/11/12 20:20 ID:sa/vIMl/
季節ネタだけど、長森と落ち葉掃除したあとの焼き芋というのもいいかもしれない
私自身あとで書くかも知れないが
648名無しさんだよもん:02/11/12 20:22 ID:jTLlcc+Z
もう、こっちは雪が降ってますが、何か。
649名無しさんだよもん:02/11/12 20:32 ID:o73/mZxq
今年の秋はあっという間だったよな・・・・
650名無しさんだよもん:02/11/12 21:54 ID:zBOFttEf
  ∧_∧
 ( ;・∀・) ドキドキ
 ( ∪ ∪
 と__)__)
651名無しさんだよもん:02/11/12 22:00 ID:btdRw2IZ
涼しくなってきましたね。
652あぼーん:あぼーん
あぼーん
653609:02/11/12 22:01 ID:afoLQxgD
>btdRw2IZ
広告の削除依頼だしとけよ。
654名無しさんだよもん:02/11/12 22:06 ID:438+8cvk
655名無しさんだよもん:02/11/12 22:23 ID:3l0Bo9xY
  ∧_∧
 ( ;・∀・) ズットスキダッタンダ ツキアッテクレ!!
 ( ∪ ∪
 と__)__)
656名無しさんだよもん:02/11/12 22:34 ID:afoLQxgD

    '´    ヽ       
   ri_,.1リノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ|   < うーん、そうだねぇ…、 これからの655の生活態度次第かなっ?
    ノ⊂)水!つ    \_________________________
    ((( く/_l〉 リ       
    `` し'ノ
  
657名無しさんだよもん:02/11/12 22:58 ID:o73/mZxq
秋から冬へ・・・
ONEの季節ですね〜
658名無しさんだよもん:02/11/13 00:50 ID:TRWaznf6
>>655
BADEND
659名無しさんだよもん:02/11/13 01:02 ID:2LIbpF28
>>646
同県内の会社に依頼したから。
またO157は夏に多く「水夏」が夏を舞台にしたゲームだったから?
・・・
やはり長森をイメージキャラクターにするなら
「森永乳業」しかあるm
660名無しさんだよもん:02/11/13 01:10 ID:6UWXMIbu
瑞香のCMには瑞佳ってか?
でもシャンパン入りの大人向けチョコなんだよなぁ
661名無しさんだよもん:02/11/13 02:10 ID:TRWaznf6
               -―- .
          '       ゝ
          i  /ノノリ)))) 〉            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          l_ ,イl(l_[ n l|           |
           /l'´ !ト '' lフ/|   / て■   < もう大人だよもん
           レll|i !K´ヽj> l| /ゞ'´       . |             リアル年齢だと、んー……
         ノリ/l| ,`.卯〉リ_ /        \_____    ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ((./(.ノ,  :il|.i                       _/l_
.          / / 〉 :il|.|                       /   <
          / / /,,,,,,,,:il|,l-―- 、                 i ´ω`   i 
.       __ / / / /   i´ ̄ ̄ ̄ )               |    C=' |
.       `つ,》/ ゞ.、__/-----‐ ´                  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
662名無しさんだよもん:02/11/13 02:28 ID:yV0VuQ78
キャットフードのCMてのも考えられるね。>長森
最近、人間様よりもいいものを食ってるような気がするが。
663名無しさんだよもん:02/11/13 15:40 ID:KUSr+83/
>>655
モララーごときに長森は渡さんぞ
664名無しさんだよもん:02/11/13 15:41 ID:dd00ZXIe
>>661
それはうにゅう?w
665名無しさんだよもん:02/11/13 16:00 ID:HE+1rPPz
>>661
その光景で太ももを見ずにチョコを見る香具師は、人として何かが間違っていると思う。
666名無しさんだよもん:02/11/13 18:28 ID:KUSr+83/
膝まくらが頭に浮かぶ…(*´∀`)
667名無しさんだよもん:02/11/13 18:44 ID:ktUAUcy9
>>661
このパターンのAAは初めて見た。
668名無しさんだよもん:02/11/13 20:41 ID:IZzkJr3B
>>661
膝枕されつつ、瑞佳たんに瑞香を食べさせてもらうわけですね。。。
(´Д`;)ハァハァ
669名無しさんだよもん:02/11/13 22:44 ID:jffgN5C+
瑞香買って来たぞな。
……なるほど、これがみずかの味か。
670名無しさんだよもん:02/11/13 23:44 ID:ktUAUcy9
瑞佳に食わせたら一発で酔っぱらっちゃうだろうな。
671名無しさんだよもん:02/11/14 00:07 ID:PLArRYWy
>>670
うむ。
672名無しさんだよもん:02/11/14 00:15 ID:peIEclMk
673名無しさんだよもん:02/11/14 00:44 ID:htQqjswb
正直、下手じゃないけど萌えが足りない思う。禿のはいつも。
674名無しさんだよもん:02/11/14 03:29 ID:PLArRYWy
禿しくメンテ。
675名無しさんだよもん:02/11/14 06:58 ID:rFoN4CFX
676名無しさんだよもん:02/11/14 10:58 ID:TIsDEclk
浩平の部屋で浩平を膝枕しながらテレビを見る長森と、こっからどうやってエッチに
持ち込むか目を閉じて塾講する浩平。

でも長森はそんな浩平を「よく眠ってる、可愛いな」と勘違いしているのでした。
677名無しさんだよもん:02/11/14 12:43 ID:PLArRYWy
678名無しさんだよもん:02/11/14 12:45 ID:PLArRYWy
>>675
ううむ。
679あぼーん:あぼーん
あぼーん
680名無しさんだよもん:02/11/14 16:47 ID:O/x/CzyJ
膝枕ってのは何度想像してもいいな、まったく。
>>676
エンディングの消える直前に膝枕してた時の長森の心境を考えると、
なんつーか・・・ほのぼのした幸せっていいよなあ、って思う。
681名無しさんだよもん:02/11/14 17:39 ID:0bVbOHtw
680の影響で今一度長森シナリオをクリアしてきたが。

いい子だなホントに…結婚してくれえええええええええええええ
682名無しさんだよもん:02/11/14 18:58 ID:/Eq4upJP

    '´    ヽ       
   ri_,.1リノ)))〉    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ|   < うーん、そうだねぇ…、 これからの681の生活態度次第かなっ?
    ノ⊂)水!つ    \_________________________
    ((( く/_l〉 リ       
    `` し'ノ
683age職人:02/11/14 20:28 ID:j02eQ01o
ほれっ あげるぞ(ノ´Д`)ノ^I
684名無しさんだよもん:02/11/14 21:26 ID:qLddFhZH
長森になら振られてもオッケー貰っても嬉しい気がする
685長森ヽ(゚∀゚ヽ)最高だよもん:02/11/14 23:15 ID:PLArRYWy
>>683
うむうむ!良スレはあげてよいぞよいぞ────────────!!!
686名無しさんだよもん:02/11/15 01:13 ID:nzi24ueh
>>677
しゃきっとな。おい。
687名無しさんだよもん:02/11/15 05:32 ID:hIyS4Ujt
長森を囲んで耕すスレ
688長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/15 10:56 ID:izGyoxGo
              __
         ,..-::':::´:::::::`´::``ヽ.
        ./:: :: :: :: :: :: :::::`ヽ、:::\
     ./:/:: ::,: : : : :, : : : :、::ヽ::::::ヽ
     ///:::/:/:::l::|::i::|::::i::l::ヽヽ::ヽ:::::i
   .///:::/::::/:|:::l |::|::|::::|::|::}|::::|:::l::::::|
    !|.{::::|:::::{-lーリ-{::! l::-リ:‐レ-}/:l i:::|
    ! ヽ::ヽ:| 'iこil゙ レl::|リ 'il''こi''|:::|f〕l:::|
       >ゝゝ!"ー゚゙ 、    ゙--゚.'|::::|'ヽヽi     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |:::||::::ヾ.、 ー-    " l:::::|::i::ヽミゞ <  だよもん♥
     .|::::||::::|::::l:`i: .、 _  イ:/:::::l:::|`トミソ    \________
      .|:::::|l::::|::::|:::|::::,ノ   |フ::::/;:i:::!:ヽヽ‐- 、..,
     |::::::l:l_:l- ' ´ /   /:::://\:ヽ:ヽ:\__/
     人::::l::l   /   〃::://  `>;ヽ:ヽ:\,ゝ
   /:::/ヽ::ヽヽ  i  //.//  〃/ヽ::::ヽ.ヽ.
689長森ヽ(゚∀゚ヽ)最高だよもん:02/11/15 10:57 ID:izGyoxGo
にゃにゃにゃにゃう────────────ん!!!
690名無しさんだよもん:02/11/15 11:35 ID:7hUqxuqc
僕の跡継ぎを作ってください
691名無しさんだよもん:02/11/15 13:55 ID:xqg49Nwp
尽くされてええええええええええええええええええ
692名無しさんだよもん:02/11/15 23:31 ID:ZYRHyN3F
しゃぶりつくされてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
693名無しさんだよもん:02/11/15 23:42 ID:AJ1NLp5b
>690-692

    '´    ヽ       
   ri_,.1リノ)))〉    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ|   < うーん、そうだねぇ…、 これからの生活態度次第かなっ?
    ノ⊂)水!つ    \_________________________
    ((( く/_l〉 リ       
    `` し'ノ

694名無しさんだよもん:02/11/15 23:46 ID:AGAC4x58
生活態度如何では(しゃぶり)つくしてくれるそうなので
明日からの生活に気合が入りそうです。
695名無しさんだよもん:02/11/16 00:00 ID:IYhsLOuB
むぉぉぉぉぉぉぉ、気合いが入りますた!
しゃぶり尽くされる日が楽しみです。
696名無しさんだよもん:02/11/16 00:15 ID:KjmufRKQ
目覚めの○○○○○で起こしてもらいなさい。
697名無しさんだよもん:02/11/16 00:53 ID:resuszcy
長森のイラストとかを枕の下にでも入れて今日は寝ろ

何かが起こるぞ
698名無しさんだよもん:02/11/16 01:38 ID:gRuFiTMq
>>697
バイトの先輩にこき使われる悪夢で目覚めますた
やはり長森に膝枕してもらうしかッ
699名無しさんだよもん:02/11/16 12:14 ID:resuszcy
ありま
700名無しさんだよもん:02/11/16 12:48 ID:8SnCRCKw
まったりと長森の夢を見ました。
701名無しさんもんだよ@はふん:02/11/16 21:55 ID:LxuedL7w
>696
長森の目覚めの逆えび固め萌え


「ほらぁ、起きなさいよーっ!」
「…ぐあ……ぎ、ぎぶ……住井…」
「寝ぼけてないで早く起きなさいよーっ!…ギシギシ」
「いでででで……わかった認める、クラス最強の漢は間違いなくお前だ七瀬…」
「もーっ、なんでもいいから頑張って起きようよーっ…グイグイ」
「わかった…とにかくわかったからあと3寸だけ寝させて…」

全然効いていない浩平でした(・∀・)
702名無しさんだよもん:02/11/16 22:43 ID:resuszcy
作ってみました 下手糞デスタ スマソ
          _  
        '´    ヽ
  ∧_∧ ri_,.1リノ)))〉         
 (   ´∀)〈「(l!^ヮ^ノ|    
 |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\   
 |  \            \  
 \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
   \ |________|
703名無しさんだよもん:02/11/16 23:13 ID:oc2AbhBe
 (浩平の妄想で)浩平の部屋から長森がエロ本を掘り出すシーンにて出てくる、
「うわっ。これなんかマニアック過ぎ。浩平の変態」
と言う台詞に、
 
  激  し  く  萌  え  る

ボクはやはりヘンタイナノデショウカ……



704703:02/11/16 23:15 ID:oc2AbhBe
↑ スマソ、さげ忘れた……
705(ノ゚∀゚)ノ:02/11/16 23:36 ID:CQhOWw2K
>>703もちつけえええええええ────────────!!!
706ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/16 23:40 ID:CQhOWw2K
過去ログ読むと分かりますけどモーマンタイでつ────────────!!!
707名無しさんだよもん:02/11/17 00:13 ID:QuvX+eNa
熱 い な 、 こ の ス レ …
708長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/17 15:50 ID:06NjJmjs
                ⊂⌒⊃ 
        '´    ヽ       
 ⊂⌒⊃  ri_,.1リノ)))〉    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        〈「(l!゚ ヮ゚ノ|   <   うーん、そうだねぇ…、
        ノ⊂)水!つ    |  これからの生活態度次第かなっ?
        ((( く/_l〉 リ.    \________________
⊂⊃      / し~\
      ─( ゚ ∀ ゚;)─            ⊂⊃
        \_./ 
       / │ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩ ∧ ∧  \(   )< 明日も ながもりながもりー!
ながもり〜〜〜!   >\(   )/ |    / \____________
________/  |    〈 |   |
                / /\_」 / /\」
                 ̄≡≡≡/ /≡≡≡
                    ≡ ̄≡≡≡≡≡≡
                      ≡≡≡ ≡≡≡≡≡
                         ≡≡    ≡≡≡≡
                                    ≡≡≡
709名無しさんだよもん:02/11/17 16:02 ID:7xJ1887k
今日も「瑞香」のチョコを食ってひとりごちる。
710名無しさんだよもん:02/11/17 17:33 ID:hc+iGLdC
瑞香買いだめ計画進行中
711名無しさんだよもん:02/11/17 19:26 ID:SyZ0EMIN
712名無しさんだよもん:02/11/17 20:08 ID:RCajmldW
うつむいた その瞳 僕に何かを 言いたそうに濡れていた
約束 そんなものなど二人要らない 心と心が触れれば

ふたり ふたり 友達か恋人
明日 明日 決めていけばいいさ

君も君も 迷わないでそうさ 僕はいつもそばにいる
713名無しさんだよもん:02/11/17 20:25 ID:rLMvIqeb
長森って夜の校舎内で結局何されたの?
714名無しさんだよもん:02/11/17 20:43 ID:QLMB2qpp
>>713
「瑞香」を大量に食べさせられたのです。
CGを良くご覧になってください。
口の周辺に茶色い物体が極小さいながら確認できます。
715名無しさんだよもん:02/11/17 20:58 ID:c3sp7GHI
レイプされかけたんでしょ?
 相手は広瀬真希だけど。
716名無しさんだよもん:02/11/17 21:13 ID:3aHv62iN
「体操服を着て、上履きで踏んづけてくれ」と頼まれたのです。
717名無しさんだよもん:02/11/17 21:27 ID:nuhO7Wdq
頼んだのは703
718名無しさんだよもん:02/11/17 21:57 ID:rLMvIqeb
相手は広瀬だったのか・・・。
知らなかった。サンクス
719名無しさんだよもん:02/11/18 00:55 ID:+RyADEow
しかしあの時は逃げられたからいいものの、実際にレイプされたら
本当にどうするつもりだったんだ???
720名無しさんだよもん:02/11/18 00:58 ID:BuAGHs+m
いやレイプされてます。
721名無しさんだよもん:02/11/18 01:09 ID:ZH+Q8n6+
広瀬はレズビアンだったんですな。
どうもあの顔は怪しいと前からにらんでおったがやはり・・・
722名無しさんだよもん:02/11/18 01:17 ID:+RyADEow
>>720
おまえの脳内ではな
723名無しさんだよもん:02/11/18 01:22 ID:3UYsW/h+
広瀬は七瀬の玩具です。
724名無しさんだよもん:02/11/18 01:30 ID:I41nJQ+d
長森…不覚にも>>723に萌えかけた俺を踏みつk
725名無しさんだよもん:02/11/18 02:08 ID:9iSFLXhY
浩平が長森としたときにはことさら初めてということも強調されてなかったわけですし
この際レイプされるという取り返しのつかないことをして初めて人間として成長し
そしてようやく浩平は長森に対しての愛情を見せることができ、そのあかしとして
レイプされて汚れた長森をこそ抱いたという解釈でいいですよねぇ?地獄車さん。
726名無しさんだよもん:02/11/18 02:14 ID:fhIUzxZM
じごぐるでなくともここのケッペキぶりに嫌気がさして裏スレに逝った奴らはなんか肯定しそうだ・・・
727名無しさんだよもん:02/11/18 02:15 ID:XOV235vQ
>>725
も一回やってみそ。

総合スレ#1の>132-142によと、
ナカに人差し指の第二関節まで入れられたみたいだ、ということが書いてある。
728名無しさんだよもん:02/11/18 02:25 ID:yPfl8/Xa
浩平が電気つけたときには亀頭は確実に埋まってたに一票
729名無しさんだよもん:02/11/18 02:27 ID:TmyxPo6W
早漏なので既に中田氏されてたに729票。
730長森(ノ゚∀゚)ノ地獄ぐるまん:02/11/18 02:56 ID:cff3v6Di
浩平が電気つけたときには薬で甘い夢を見ながら
奴隷状態になってたに一票
731名無しさんだよもん:02/11/18 03:27 ID:w7HSiiKm
なんか寝取られスキーが多いな。
どうもこういう心理はわからんな。
732名無しさんだよもん:02/11/18 04:26 ID:HmrX65nO
あれは誰だったのだろうに1ひょう
733名無しさんだよもん:02/11/18 07:20 ID:W18HQlvA
>>732
に同意、に持ってる票全部
734名無しさんだよもん:02/11/18 07:26 ID:V4O9Pk8/
>>732、733
実は七瀬留美です。
735名無しさんだよもん:02/11/18 08:31 ID:smGV6rBS
寝取られスキーですが長森が寝取られるなんてありえません。
736名無しさんだよもん:02/11/18 09:13 ID:tp8W1ly5
なんか定期的に出てくるな、この話題。

今まで出た話をまとめると

・いくら長森でもレイプされた直後にあそこまで平然とした態度を取れるはずが無い
・それ以前に初体験の後、走るのは無理
・浩平とのHシーンの時に痛がる描写がある
・小説版で破瓜描写があった

以上の点で未遂説が有力だったと思うが。
737名無しさんだよもん:02/11/18 10:29 ID:WkKc3iwD
むかし「助けて浩平」とかいうスレなかったっけ?
おれの勘違いかもしれんからなかったのならスルーしてくれ
738名無しさんだよもん:02/11/18 10:53 ID:WHC/a40E
略して「助平」……だな!
739名無しさんだよもん:02/11/18 14:12 ID:N9l8bAjp
というか、あの短い時間でレイプ完遂は絶対無理だな。
いい加減皆認めろよ(w

ってマジレス厳禁?
740名無しさんだよもん:02/11/18 16:12 ID:2Tx+f+Lc
>>739
可能性のお話だろう、きっと
前戯無しでも処女は奪えないことないだろうし。
まあそうだとしたら走っては来れないかw
741名無しさんだよもん:02/11/18 18:11 ID:FDVSYqlw
つまりレイプされたという可能性も少なからずあるわけだな
742名無しさんだよもん:02/11/18 18:20 ID:3MgUuPdx
やめてくれぇ
そんな話題は
743名無しさんだよもん:02/11/18 18:37 ID:6c0D0pt7



スタッフもマジで驚いた「現役コンパニオン」の登場ッス!もちろん顔出しで無料公開!
http://www.hamedori.net/video.html
744名無しさんだよもん:02/11/18 18:39 ID:cTmPfjTJ
ぶっちゃけた話、乳は揉まれたと思う
745名無しさんだよもん:02/11/18 19:20 ID:CVxragcM
秘部を弄る手を浩平のものと思い込んでいた長森は、いつしかショーツを濡らしていた…

(;´Д`)ハァハァ
746名無しさんだよもん:02/11/18 19:37 ID:2Tx+f+Lc
でもここの住人としてはレイプされてない方に落ち着くんだろうな

 俺   も   だ   け   ど

幸薄めの長森にはそれぐらい普通なことが有ったっていいじゃない
747名無しさんだよもん:02/11/18 19:44 ID:wTXbwRS4
別に希望とか可能性とかでなく、Hシーンのテキスト読めばわかることなんだが。
しかしまあ、乳くらいは揉まれてるだろう。
748名無しさんだよもん:02/11/18 21:07 ID:+RyADEow
昔見た浩平がバニ夫に入れ替わってしまうSSは良かった。
「贖罪」のタイトルの通り、あれくらい痛い目に遭って反省しなきゃダメだよ。
749名無しさんだよもん:02/11/18 22:57 ID:FTBNeEW6
まあ麻枝は一から十までぜんぶテキストには書かないからね。

レイプされたっつうことで問題無し。
750名無しさんだよもん:02/11/18 22:59 ID:nt4p8GTZ
>>749は地獄車
751話の腰を折ってスマンが703だ:02/11/18 23:01 ID:EwpcJJhy
 ゴルァァァァァ!!  >>717 !! スルーしても良かったんだがこの際だから
ハッキリさせておいてやる!!


  漏  れ  は  相  手  の  自  発  性  と 

  台  詞  が  無  い  と  萌  え  な  い  ん  だ

752名無しさんだよもん:02/11/18 23:13 ID:yazXU9fd
体操着の黒だよもん 「わたしに意見する権利なんか、お前にはないんだよっ」 <上履きで踏み踏みぎゅむぎゅむ>

と、こういう感じだと萌えますか?
753703だが、スマン。もう寝る時間だ:02/11/18 23:27 ID:EwpcJJhy
 うーん。贅沢言うなら、苦痛系よりももっと遠回しな責めの方が

 って、オイオイ。話元に戻そうぜ。
  ↑
 お前が言うな >>漏れ
754名無しさんだよもん:02/11/19 00:13 ID:lZ93qduN
>>752
黒だよもん・・・・・・イイネ
755名無しさんだよもん:02/11/19 01:23 ID:Yq8yh6al
裏スレ見て思ったんだが、浩平はマゾなのか?サドなのか?どっちだ?
756名無しさんだよもん:02/11/19 02:14 ID:dvLx+jpA
たぶんサドだよもん。
757名無しさんだよもん:02/11/19 02:30 ID:Yq8yh6al
浩平の対ヒロインサドマゾ比
 瑞佳     6:4
 七瀬     2:8
  茜      7:3
 みさき    8:2
  繭     10:0
  澪     10:0
758某・責め幼女スキー:02/11/19 05:27 ID:lZ93qduN
>>757
|゚д゚) σ異議アリ!!

茜は5:5だと言ってみる
それと、ちびみずかxこうへい は 0:10で(w



759(ノ゚∀゚)ノ:02/11/19 06:23 ID:Wb2+A/ym
永遠はあるよ────────────っ!!!
ここにあるよ────────────っ!!!
760みさおスレ(両方)住人:02/11/19 08:26 ID:QQY98zDp
みさお  6:4
761名無しさんだよもん:02/11/19 09:18 ID:/8yi0S+w
>>738
なんかいい。
762名無しさんだよもん:02/11/19 14:05 ID:SXLGgblg
つーか、結果的に永遠の盟約で浩平を亡き者にするところだった
瑞佳の罪は責めないの?
763名無しさんだよもん:02/11/19 14:23 ID:ZTDYWc/1
エイエソはここにある、と言ったのに浩平が勝手にエイエソを作り出して(以下略
764名無しさんだよもん:02/11/19 14:48 ID:SXLGgblg
いや!いきなり浩平のファーストキスを奪い、盟約にしたのは
瑞佳だ!!
765名無しさんだよもん:02/11/19 14:57 ID:lmxQmGGX
瑞佳になら別に殺られても。
766名無しさんだよもん:02/11/19 16:19 ID:sX9HKnjM
あえていおう!その仕返しがレイープである、と!!
767名無しさんだよもん:02/11/19 16:31 ID:bp9FnYwU
目からウロコだよ畜生
768(ノ゚∀゚)ノ:02/11/19 16:34 ID:tRmxIJnX
永遠はあるよ────────────っ!!!
ここにあるよ────────────っ!!!
769名無しさんだよもん:02/11/19 16:36 ID:QQY98zDp
七瀬・広瀬「可愛いふりしてあのー子ー
       わりとやるもんだねーとー♪」
770ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/19 16:58 ID:tvEpvZIZ
なんかヨサゲなSSが浮かんだので
案が消えないうちにここにそのまま載せたかったのだが、

都合はできた
帰ってきたあと、気が向いたら書くよ 
あんま推敲とかしないと思うけどね…
771ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/19 16:59 ID:tvEpvZIZ
都合”が”

だったよ(汗
772長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/19 19:38 ID:kkfhzAt7
>>766
なっなるほど…
強姦未遂(浩平)と殺人未遂(長森)か。
いや、長森のは時に完全に殺人?
失踪とか監禁とか誘拐だと変だし…
確かに、浩平の仕返しは相応のものかもしれん(;´Д`)

>>ガイア ◆/Kexvx.LWc氏
ガンガって〜!
773名無しさんだよもん:02/11/19 19:42 ID:ZTDYWc/1
長森のは完全犯罪。
なぜなら、(略
774名無しさんだよもん:02/11/19 20:46 ID:Bb98p+bt
永遠は“ここ”にあるよ、とみずかは言った。
にも関わらず、浩平は“どこか遠くに”永遠を作ってしまった。
では、みずかの“ここ”とはつまりどこの事なのか?

……それは瑞佳の胸の中ー!
775名無しさんだよもん:02/11/19 22:22 ID:S97xqaih
つまり、監禁しようとした、と。
やっぱり悪いのは長森じゃん
776名無しさんだよもん:02/11/19 22:34 ID:bJ67pUjV
長森の胸に挟まれて窒息したい。
脳内が凄くいい感じにトリップ出来そうな予感。
777名無しさんだよもん:02/11/19 23:37 ID:Yq8yh6al
うんにゃ、俺はやっぱり膝枕派。
778名無しさんだよもん:02/11/20 00:05 ID:Gr8RimEv
>>776
膝枕の方が気持ち(・∀・)イイ!よ
779ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:27 ID:YRdmihSx
ほぇ〜ようやくでけた
駄文覚悟で宜しく
780ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:29 ID:YRdmihSx
その日は、いつもと殆ど変わらないような日常だった
そして浩平はいつものように長森と下校中だった

長森「浩平、ちょっと寄ってきたいトコがあるんだけど、いいかな。」
浩平「どこへだ」
長森「ん〜、…服屋」
浩平「買い物か、別に構わないけど、品を選ぶなら早く選んでくれよな」
長森「わかってるよ」

服屋なんか買い物に付きあわせられることは、前にも何回かあった
長森もただ言葉通り、服を探してただけなのだ

場所は今までに来た事ない店だった 見た感じ普通の洋服店…
浩平「今回も、俺にセンス任せるのかぁ?」
長森「ううん、ちょっと探してる服があってね、今日はそれを探してるんだよ」
浩平「じゃぁ…俺、あっち行ってていいか?」

気が付いたら女性下着専門のコーナーに来てたようだ

長森「あ… あ、いいよ ついでになんか自分の服でも買っていけば?」
浩平「りょーかい、良い物があったら自分で選びやす」
微妙に赤面しながら浩平は男性服コーナーの方に早歩きで行ってしまった
黙々と、長森は服を探しているのだが、二人が別れたところを見計らってか、
781ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:29 ID:YRdmihSx
一人の女性店員が話し掛けてきた

女性店員「ちょっと、キミ今の子カレシ?」
見知らぬ女性にこんな事を言われてしまったのだから
お約束と言わんばかりに長森は赤面する
長森「え?いや、あの彼氏というか、あの人はただの幼馴染でして―」
女性店員「そんなこと言って、熱い空気が凄かったよ?さっき」
長森「……」
女性店員「あ、ちょっと待ってて!」
客に呼ばれたわけでも無いのに、その店員は突然店の奥に行ってしまった。
なるほど、レジには、ちゃんと別の店員がいた。

2、3分後、あの店員が戻ってきた。
女性店員「やっと見つけたよ、キミ、ひょっとしたら似合うかもしれない。…これ着てみて」
女性店員は見るからに白い服を、長森に渡してきた。長森にはこの服が何かすぐわかった。
長森「え?これって…」
女性店員「私さ、ここの店の店長の娘なんだ。私も昔はこれ着たけど、今じゃ、押入れ行きなんだ。
      「最初キミを見た時、ピーンと来たんだ。サイズが合うかな?みたいに。
      「女なら、一度は着てみたいと思わない?一回着てみてよ。」
なんかもう親しくなってるような話し方で、少し押しが強いようにも感じた。
それでも、長森はこの服を着てみたいとは思っていた
長森「…着てもいいんですか?でも、なんか難しそうですけど」
女性店員「だからさっ、私も手伝うよ、ホラ、今私も暇だし、久々に誰かがこれ着た姿を見たかったんだよねぇ」
長森「…わかりました」
話は決まった 長森はその後急いで、難しい顔をしてジーンズを見てる浩平の所に行き、
長森「ゴメン、ちょっと試着してみたい服があったもんで。これ暫く持っててくれないかな。」
長森は浩平に鞄を渡しながら言った。
浩平「? まぁいいけどさ」
782ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:31 ID:YRdmihSx
長森は女性店員と試着室に入っていった
ひそかに入っていくトコを浩平は見ていた。浩平にはなぜ試着室に女二人で入っていくのかわからなかったのだ。
外から見た感じ、広そうな試着室だった。人二人が入っても、まだ結構ゆとりがありそうに見えた。試着室の中で何をやっているのか気になったのだが、
ずっと見ていては怪しまれそうなので、またさっきのジーンズを眺め始めた。そしてポツリと呟いた
浩平「高ぇ…」
着替えにかかった時間は長かった。
だが、カーテンを開けた音に浩平は気づいてなかった。
長森「浩平…」
微妙に小さい声だったのだが、浩平の耳に入るには十分な音量だった。


      ・  ・  ・  ・  ・  


しかし、振り返って、浩平は呆然とした。小さく開いた口が塞がらなかった。マブタを塞ぐ事ができなかった
二人の顔は赤面していた 客も他の店員も、その目は長森に釘付けだった その間に女性店員は試着室からコソコソ出てきたが、特に誰も気にとめなかった。
30秒程、石造のように動かなかった浩平からまず飛び出した言葉は
浩平「ななななな、お前何着てんだよ!!」
長森「だって…一度着てみたかったんだもん…どうかな…」
浩平「どう…と言われてもさぁ…」
浩平「!  ほ、ほ、ほら、周りの人みんな見てるだろ!!俺は特に買うもんないから、早く着替えて、用済まして帰るぞ!!」
長森「…わかった…」
783ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:33 ID:YRdmihSx
長森は再びカーテンを閉めた、浩平はサッと後ろを向き、脳内に溢れている今見てしまった光景を、無茶苦茶にいろいろ考えて、誤魔化そうとしたが、その光景が焼きついてしまったマブタはそれを誤魔化す事を許さなかった
心臓がバクバク言ってるのがわかっていた。

そうこう考えてるうちに、また後ろから長森の呼び声がした。今振り向いたらまたあの光景が飛び込んできそうで…
浩平はおそるおそる振り向いた。

そこにはいつもの制服を着た長森の姿があった。長森は丁寧に畳んだ白い物を、礼をしながら女性店員に返した。その時、女性店員がニコニコ笑っているのが長森には見えた。
服を探すのも忘れて、長森は浩平から鞄をひったくるようにして取ると、二人で、軽く走り気味で(特に浩平が)、急いで店を出て行った。
帰り道、二人は言葉を交わさなかった。二人の顔はまだ少し赤いようだった。

だが、長森は少し笑っているようにも見えた。

浩平は今も尚、さっきの光景を誤魔化そうとしていた。 そりゃそうだろう、目の前に長森があんな姿をして現れたら、驚かない方がおかしいだろう。
784ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:33 ID:YRdmihSx




















浩平が見た光景…それはウェディングドレスを着た長森の姿だった。
785ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:35 ID:YRdmihSx
なんかいたるところに変な語呂があるかもしれませんが
ナニブン国語は苦手なもので…スミマセヌ
786ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 00:37 ID:YRdmihSx
追加

先述の通り、とっさに頭の中に浮かんだネタですので
一部、ありえない物があるかと思いますがそこんとこもヨロシク
787名無しさんだよもん:02/11/20 00:37 ID:7FN6q39N
デジャビュを感じるが、乙。
なかなかですな。
788名無しさんだよもん:02/11/20 01:00 ID:VlhhEmYo
 しかし、振り返って、浩平は呆然とした。小さく開いた口が塞がらなかった。
「一つ聞いていいか?」
「……聞かないで」
「なんで試着室で着替えてスクール水着になってるんだ!」
「だって店員さんに渡されたんだもん!」
 思わず頭を抱える浩平。
「だからって普通そんなの着ないだろうが!」


こんな展開を想像してしまった漏れは逝っとくべきですか?
789名無しさんだよもん:02/11/20 01:15 ID:zoZEavD8
>>781-784
乙。また頼みます。
>>787
多分漏れとおまえが感じているのは同じ内容だ。
それには名雪と祐一が出てこなかったか?
790名無しさんだよもん:02/11/20 01:19 ID:7FN6q39N
>>789
それだと、折れとは違うな。
折れが感じているのは、
長森がウェディングドレス、浩平がタキシード着て、二人並んで写真を撮るSS。
791名無しさんだよもん:02/11/20 01:30 ID:zoZEavD8
>>790
ん?漏れのもそうだぞ。その後クラスの連中にそれが
ばれちゃうやつ。店員は名前出てこないけど名雪と祐一
確実なんだけど…てゆーか「結婚写真」てタイトルだったかな?
792名無しさんだよもん:02/11/20 01:39 ID:7FN6q39N
>>791
そうだったか。
かなり前に読んだんで、よく覚えていなくて。
覚えているのは上で書いた内容と、長森と浩平の子供がいてそれに写真を見せている、と
実はそのとき住井が後をつけていて、ってことぐらいだな。
793名無しさんだよもん:02/11/20 01:43 ID:zoZEavD8
たしか、浩平が勘違いしてモデルガンかなんかを住井に
借りるんだよなw

794名無しさんだよもん:02/11/20 01:49 ID:7FN6q39N
同じSSだったか。
しかし住井に借りたのが運の尽き。
後日(以下略)
795名無しさんだよもん:02/11/20 01:56 ID:zoZEavD8
ついに合致!それはそうと、本編でもそうだけど、住井ってやたら
浩平と長森をくっつけたがってない?
ちょい前に、七瀬シナリオでラーメン屋に長森連れて行って見たん
だけど、「いよいよか?」とか言って来たりするし、正月の電話でも、
からかうと言うよりはなんとか進展させようとしているように見える。

ちなみに、クリスマスの町を歩く二人はほとんど恋人みたい
だった!(浩平は心の中で否定してたけど)
796名無しさんだよもん:02/11/20 02:04 ID:7FN6q39N
好きな人の一番の幸せを、住井は願っているのさ。
とクサいのはおいといて、

煮え切らない二人をくっつけたくなるのは、誰もがやりたいことだと思う。
若い頃、そういうことよくやったし。(一度もくっつかんかったけど。逆に弾け飛んだ)
797名無しさんだよもん:02/11/20 02:19 ID:RCym78Jo
>>逆に弾け飛んだ
ヲイ!!
798名無しさんだよもん:02/11/20 04:02 ID:4pth9VE2
貼子板えいえん逝き??
ttp://wind.prohosting.com/sasugara/
799名無しさんだよもん:02/11/20 06:45 ID:RigjdGii
長森瑞希&高瀬瑞佳。
両方好きだとごっちゃになるんだよもん。
800名無しさんだよもん:02/11/20 06:59 ID:RigjdGii
800だよもん。
801ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/20 08:06 ID:CyU65ym0
ばるばるばるぅ────────────!!!
802名無しさんだよもん:02/11/20 09:48 ID:AD3pNOpT
良く聞く話しだけど
皆 浩平を永遠に連れて行ったのは みずか なんだな、、、
オレは違うと思うんだが、、、
803名無しさんだよもん:02/11/20 09:57 ID:mnPe0CHD
みずか=瑞佳
804名無しさんだよもん:02/11/20 12:39 ID:QuiJY2Y+
>>785
乙彼。
書いた原稿が自分の身長と同じ高さになったとき。
それは蛹が蝶になるとき。
805ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 15:46 ID:YRdmihSx
なんなんだ?
パクりと思われてるように見える(汗


806名無しさんだよもん:02/11/20 17:18 ID:Bafp8rb0
>>805
「ありがち」ってこった
気にするなよ?
807ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 18:13 ID:YRdmihSx
……
808名無しさんだよもん:02/11/20 18:32 ID:1PtC9YUY
かわいそうなガイアがいるスレはここですか?

まぁ、そう落ち込むな。
文は少し変な感じもしたしキャラにも違和感を感じたがそこそこの出来だと思うぞ。
809名無しさんだよもん:02/11/20 18:38 ID:7FN6q39N
きにするな(あずまんが大王AA略)
810名無しさんだよもん:02/11/20 19:23 ID:KfyuvkAS
そうそう。
浩平は「オレ」だとかト書き形式か〜とかそんな意見は無視していいから。
811名無しさんだよもん:02/11/20 19:26 ID:fZwSplxw
おいおまいら、あんまりフォローになってないぞ(w
812名無しさんだよもん:02/11/20 20:45 ID:dNpTLDux
うぁ、SS投下し辛い雰囲気に…
813名無しさんだよもん:02/11/20 21:27 ID:CttqIyZq
>>812
でも余所に比べれば結構暖かい反応だと思うんだがどうか
814長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/20 21:30 ID:Mf8B8Rlo
ガイア氏、誰もパクリだとは思っとらんよ。
気にしない気にしない!
>>812
大丈夫、全然問題ない!!
815名無しさんだよもん:02/11/20 22:18 ID:ptwEg7Rm
むしろ、ガイア氏を褒め称えたい。
>>812
是非におながいします。
816名無しさんだよもん:02/11/20 22:23 ID:p1gNSxn1
>>780-784
イイ(・∀・)!!!
817ガイア ◆/Kexvx.LWc :02/11/20 22:46 ID:YRdmihSx
みなさんありがとうございました
それでは名無しに戻らせていただきます
SS投下するようなことがあったら、また降臨しますよ
というか、文章恥ずくて、あんま投下する気にもならんけど(ノД`)
818(ノ゚∀゚)ノ:02/11/20 23:04 ID:CyU65ym0
ばるばるばるるぅ────────────!!!
819名無しさんだよもん:02/11/21 02:51 ID:UBsTJ5IY
また書いて欲しいところです。
820ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/21 06:51 ID:0J9HBXu5
RRゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ────────────!!!
821名無しさんだよもん:02/11/21 10:57 ID:1pS/qIuk
…やはりコテは叩かれても気にしないようでなくてはいかんな。
これでもここの住民はかなり温厚な方だが。
822名無しさんだよもん:02/11/21 12:03 ID:AHxDT19c
まぁ初投稿みたいだしな。
823名無しさんだよもん:02/11/21 15:19 ID:F1QrHNwU
長森のふくらはぎをつんつんしたい。特に正座とかでしびれてる時に。
824名無しさんだよもん:02/11/21 17:12 ID:ZraO6wz2
ふくらはぎってまたマニアックな・・・




でもいいかも
825名無しさんだよもん:02/11/21 17:53 ID:/kpj95/v
クリスマスイブの時は誰か投稿お願いね
826名無しさんだよもん:02/11/21 19:13 ID:JJSxqipZ
できれば、読み終わった後独り身を省みて鬱になるような
萌えるやつを頼むよw
827名無しさんだよもん:02/11/21 20:14 ID:zLrcx58G
クリスマスイブなのに浩平にすっぽかされて精神崩壊するようなのをw
828名無しさんだよもん:02/11/21 21:01 ID:bRnUROiK
>>827
そりゃ裏スレ逝き
829名無しさんだよもん:02/11/21 22:19 ID:/kpj95/v
また最後に
「へんたーーい!!」
ですか?w
830名無しさんだよもん:02/11/21 23:04 ID:DptLca5/
   (゚д゚)ノ そしてサタデナイトフィ〜バ〜
  ⌒)Y(
   // >>
831名無しさんだよもん:02/11/21 23:11 ID:AxGdLk2E
俺裏スレ結構好きかも知れねぇ…
832名無しさんだよもん:02/11/21 23:42 ID:/kpj95/v
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
                | :   !     !    }  ! ノ ノ
                ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /
                 \ \ ヽヽ  !  /    /
                   \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ /
                    ヽ  `r-、,  _/
833名無しさんだよもん:02/11/22 03:45 ID:b8fw/1OU
案外こっちの方が裏よりサディスト多いかもな
834山崎渉 ◆yGAhoNiShI :02/11/22 04:09 ID:vE4VfvHn
(^^)
835山崎渉 ◆yGAhoNiShI :02/11/22 04:24 ID:v2PspGAs
(^^)
836名無しさんだよもん:02/11/22 05:18 ID:+/cS9j/r
カスミがパーティーから消えたよ!
楽しみが一つ減った。
837(ノ゚∀゚)ノ:02/11/22 07:56 ID:GDh7INUh
長森最高────────────!!!
838ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/22 08:01 ID:GDh7INUh
ぢーく・だよも────────────ん!!!
839名無しさんだよもん:02/11/22 16:34 ID:rBMVb2CS
>>836
なんのはなし?
840(ノ゚∀゚)ノ:02/11/22 16:44 ID:GDh7INUh
なんだろおおおおおおおお────────────!!!
841名無しさんだよもん:02/11/22 16:46 ID:WWgG92H1
>>836
飯塚ファンが来やがった!
俺は皆口さんでないと駄目なんだよ!
842名無しさんだよもん:02/11/22 16:47 ID:eyPpSGre
いたる氏ね。
タイーホだゴルア。
ルイーダ。


843ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/22 17:03 ID:GDh7INUh
ぴかちゅ────────────!!!
844名無しさんだよもん:02/11/22 18:23 ID:GgD30YUT
漏れの脳内長森ボイスは椎名へきるっぽいが、他の脳内派同志はどうよ?
845名無しさんだよもん:02/11/22 19:52 ID:m+cGm1gj
>>844
それしっくりきた!
846名無しさんだよもん:02/11/22 21:37 ID:CqQvOred
もしかして脳内ボイスは少数派?
847名無しさんだよもん:02/11/22 21:51 ID:/XfQClMm
>>846
俺もっす。ちょっとハスキーがかってるのが俺のデフォ。
848名無しさんだよもん:02/11/22 21:55 ID:G5ic/7vB
お前らダイナマイトで我慢しとけ。
849(ノ゚∀゚)ノ:02/11/22 22:35 ID:GDh7INUh
もれののーないみずかた────────────ん!!!
850名無しさんだよもん:02/11/22 22:36 ID:oUdV2jbn
>>844
俺の脳内では若本規夫ですがなにか?
851名無しさんだよもん:02/11/22 22:39 ID:oUdV2jbn
すまん、さげ忘れた。
852名無しさんだよもん:02/11/22 22:44 ID:eyPpSGre
瑞穂体育館(愛知)で僕の作品が
佳作として出展された。
愛知県では体育館で絵を飾るのは珍しい事らしい。
しかもわずか6名の出品とのこと。
てんらんされる絵は何故か戻ってこないらしい。
るり色の花束、という作品を描いたんだが。
よかったら見て下さい。
853名無しさんだよもん:02/11/22 23:22 ID:DuXEpYYr
>>844
それ分かるわw
脳内で再生したら理解できる
しかし再生途中で皆口に変わってしまう(哀
854名無しさんだよもん:02/11/22 23:49 ID:sqMiB+QE
>>852
瑞々しい佳作ですな
855名無しさんだよもん:02/11/23 00:41 ID:WcjIpnHw
既製の声優ボイスで長森を表現しきれないのは当然
856名無しさんだよもん:02/11/23 01:02 ID:HEp+cCWM
857名無しさんだよもん:02/11/23 01:11 ID:5uwuj2yD
オレは飯塚さんの声でしか萌えない。
トリーシャも好きだよもん。
858名無しさんだよもん:02/11/23 01:17 ID:XRoUudIy
漏れはどこにでもいそうな
平凡な声の川澄だよもんが好きなんだが
もしかして稀少か?
859まんこ ◆SzyXWLahaw :02/11/23 01:33 ID:LDZSZdhd
まんっこーーーーーーーーぉ!!!
860チーズトースト ◆krt8CJgplg :02/11/23 01:38 ID:gFItdFEM
>>858
うむ、長森はどこにでもいそうな平凡な娘さんだから萌えるのだ。
川澄だよもん聞いた事ないけど。
861チーズトースト ◆krt8CJgplg :02/11/23 01:45 ID:gFItdFEM
でも、
>こんないい娘どこにもいません(笑)
の部分に矛盾するなぁ。どうしたものか。
862名無しさんだよもん:02/11/23 02:54 ID:5VSk4I3v
この手のゲームの中では平凡な娘だが、実際はこんないい娘はいない・・・と。


何か書いてて悲しくなってきたな・・・
日本が世界に誇るべきものの一つは、こんないい娘がかつては
ごろごろいたことだというのに・・・
863名無しさんだよもん:02/11/23 03:07 ID:IBLMVb9B
いや、似たようなおせっかい女は結構いるぞ!!
864名無しさんだよもん:02/11/23 03:15 ID:d9875lUN
>>857
おい、貴様! 俺と一緒に葵ちゃんとまこぴも愛でるだよもん。
865名無しさんだよもん:02/11/23 11:50 ID:byAKq6tt
>>862
激しく同意。

悲しいよ・・・
866名無しさんだよもん:02/11/23 17:17 ID:c3CnygOG
このスレ、もう終わりだな。
867名無しさんだよもん:02/11/23 17:25 ID:ZodKWKcJ
大和撫子ではないんだけど、何か絶滅してしまったような少女だよな。
なんて言うんだろうか。
七瀬の目指す乙女の姿に長森があるってのが、ある意味象徴的なんだろうけど。

書いてて中学の頃好きだった子に会いたくなってきたよ、何処にいるんだろう。
868名無しさんだよもん:02/11/23 20:16 ID:jdH41DMY
>>866
だな。
次スレは地獄車のサイトに立てるか。
869(ノ゚∀゚)ノ:02/11/23 20:20 ID:O6+DmKe9
どこにいるんだあああああああああ────────────!!!
870ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/23 20:22 ID:O6+DmKe9
>>868
そんなじごぐるぅうううううう────────────!!!
871名無しさんだよもん:02/11/23 20:28 ID:Q6RtHAZK
長森の思いやりは底が見えねぇ・・
872名無しさんだよもん:02/11/23 21:42 ID:Qs3v+6bQ
>>864
瑞佳・・永遠はあるよ・・・
カスミ・・やったーゲットよー永遠ゲットー!!
葵・・永遠に努力だけです。
トリーシャ・・ふっふっふっ永遠のレアカードゲット!
真琴・・肉まん食べたい!
873長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/24 00:29 ID:MuwtV5EG
>>866
このスレは終わらないよ……もう終わっているんだから。
874名無しさんだよもん:02/11/24 00:33 ID:4WYOFfT3
終わらせはせんよ。絶対に。

さあ今日も美味しく瑞佳を頂こうかしら。
875名無しさんだよもん:02/11/24 01:24 ID:3NKKfoCg
瑞佳食いすぎるといろんな意味で鼻血出るから大食いはやめとけよw
876名無しさんだよもん:02/11/24 03:47 ID:OLEdAKsF
>>875に色々と悟られて恥ずかしいw
あの微妙な香りがイイんだよねぇ瑞香。

長森もきっと…(;´Д`)ハァハァ
877名無しさんだよもん:02/11/24 14:14 ID:9aOUCqJU
長森の香り・・・微妙に淫靡な響きだ。
878長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/24 14:24 ID:JYqIJrGw

えいえんなんてなかったんだ

すっとこんな日々が続くと思っていたのに。

こわれるのは一瞬だった。

こんな悲しいことが待っているなんて、ぼくは知らなかった。





「浩平、どうしたの!?」
「悲しいことがあったんだ…」
「悲しいこと?」
「マッ○のフランクバーガーが150円に戻ってるなんて、
知らなかったんだ」
「でもチーズバーガーはあるよ。ここにあるよ」


なに書いてんだ俺(;´Д`)
っていうか150エソになったならCMでちゃんと言えやゴルァ!!
瑞香で口直し中
879名無しさんだよもん:02/11/24 14:47 ID:NyW+QuZm



次スレがもう立ちましたよ!!!

長森ってキモイなあ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1038115988/

880名無しさんだよもん:02/11/24 14:50 ID:pO6+mYbl
誘導するな、ヴォケが。
長森信者は気持ち悪いんだよ。
881名無しさんだよもん:02/11/24 14:50 ID:7rDh3Mk/
>>878
まだ瑞香食ってないよ。羨ましい。
882長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/24 15:07 ID:JYqIJrGw
>>881
うまいぞ〜♪でも結構アルコール感が強い。
前に誰かが言ってたけど、瑞佳が食べたらほんとに酔っぱらいそう
883名無しさんだよもん:02/11/24 15:26 ID:+gZZB6Kz
断じて俺はフレッシュネスバーガー派なのだ。
長森が「おっきくて食べづらいよー」といって、
口の周りにソースをつけているのをペーパーで拭いてあげたい。
(本当は指で拭って、それを食したいのだが)
「でも、おいしいだろ?」と訊いて、「うん」という長森が見たい。
いや作ったのは店員で俺じゃないが。
884名無しさんだよもん:02/11/24 15:32 ID:UtINl9AZ
>>882
ど、どこに売ってるんだ?
885名無しさんだよもん:02/11/24 18:46 ID:SEaHylIf
やはりわたしは長森瑞佳が大嫌いですよ!
886名無しさんだよもん:02/11/24 20:27 ID:ivSDWT/v
>>884
とりあえず、ファミリーマートとセブンイレブンは確認した
デイリーには売ってないのかねぇ
887名無しさんだよもん:02/11/24 20:58 ID:eBcAk9lj
瑞香を食べて酔っちゃった瑞佳たん(´Д`;)ハァハァ
を、食べたい。
888名無しさんだよもん:02/11/24 21:01 ID:7Dbxa3fI
瑞佳たん(´Д`;)ハァハァ の野郎を食べるのか?
チャレンジャーだな。
889名無しさんだよもん:02/11/24 21:42 ID:UtINl9AZ
>>886
関東圏か、畜生(;´Д`)

ファミマならあるぞ、探してみよう
890名無しさんだよもん:02/11/24 21:46 ID:vuFqaeTj
当方、中部圏。
ローソンにもあった也。サンクスにもあった気がする也。
891名無しさんだよもん:02/11/24 21:48 ID:ivSDWT/v
気になったんで車で行ってみたんだが。
フォーリーフにも有るな、瑞香。2個しか売ってなかったが。
食べさせたいなぁ…瑞佳に瑞香。ほろ酔いとかになってほしいなぁ…
892名無しさんだよもん:02/11/24 22:21 ID:HtXrXHjI
チョコに入っている酒でも簡単に酔っぱらいそうだな。
893名無しさんだよもん:02/11/24 23:36 ID:jotrZMGM
酔ったらどういう感じになるんだろう?
894名無しさんだよもん:02/11/24 23:53 ID:7PTiIUGd
みんな!(;´Д`)ハァハァ 氏の降臨を期待をしているだろ?
安心しろ!  俺  も  だ  !
895雅也 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 00:26 ID:HlscL+ey
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?
896名無しさんだよもん:02/11/25 00:34 ID:5ealXTG2
よっぱらい瑞佳…ハァハァ
897(ノ゚∀゚)ノ:02/11/25 00:59 ID:1acgcm3J
長森最高────────────!!!
898(ノ゚∀゚)ノ:02/11/25 01:00 ID:1acgcm3J
長森最高────────────!!!
899名無しさんだよもん:02/11/25 01:00 ID:GTzJvAza
瑞佳「浩平〜飲んでるぅ〜?」
浩平「おい瑞佳…いくらなんでも飲み過ぎだぞ」
瑞佳「んん〜?そんなことないも〜ん」
浩平「うわっ、酒くさいな…」
瑞佳「浩平渡しのこと好き〜?好きなの〜?」
浩平「絡むんじゃない!マジで酒臭いぞ!」
瑞佳「わっ…浩平に嫌われた…嫌われたよぉ〜!」
浩平「ああーもう、悪かった!泣くなよ!」
瑞佳「好き?」
浩平「ぐっ…す、好きだよ」
瑞佳「えへへへへへ。もう一回」
浩平「…ダメ」
瑞佳「うぅ…ぐすっ」
浩平「わかったって!あーもう好きだよ大好きだよたまらなく好きだよ!満足か?」
瑞佳「えへへへへへへ…じゃあちゅーしてちゅー」
浩平「…はあ…まさかお前に溜息つかされるとはなぁ…」
瑞佳「えぐっ…やっぱり浩平私のこと」
浩平「イチイチ泣くな!…わかったよ」

以下長森が寝るまで要求を飲まされつづけることに
900ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/25 01:13 ID:1acgcm3J
ばおおッ────────────!!!
901名無しさんだよもん:02/11/25 01:14 ID:x0PLpS3E
>>899乙。
瑞佳は普段色々と堪え忍んでいるから、アルコール入ると見境が無くなるんでせうな。
眠くなるまで浩平の精力を絞り取る構図が目に浮かぶ。
んでヘトヘトになりながらも瑞佳をベットに運んで毛布を掛けてあげる浩平。
902名無しさんだよもん:02/11/25 01:59 ID:kkOkMcb8
そして寝言でも

「浩平、大好きだよ・・・ムニャムニャ」

と言って欲しい・・・
903名無しさんだよもん :02/11/25 02:35 ID:0ut/fYmP
>899 萌えますた。
904名無しさんだよもん:02/11/25 06:30 ID:H3nuGkNP
さて、些かスレ違い且つ邪道っぽい意見…
でも言わずにはいられないので衝撃に備えつつ告白。

A i r R P G で ち び み ず か に 惚 れ ま す た 。
905名無しさんだよもん:02/11/25 09:58 ID:MxDMhkD1
>>899,902
萌えますた…。
906名無しさんだよもん:02/11/25 10:10 ID:+R2Sk1E0
お前ら、950が迫ってますよ。
907名無しさんだよもん:02/11/25 13:05 ID:hYnkVq58
次のテンプレ案だが、七瀬と3人で昼食を食べてるところキボン
シール貰って喜ぶやつ。

でも、そういや前スレではゲーム中のやつはやめるって話も出てたんだっけ。
908孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 13:36 ID:Im2/O7NC
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909孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 13:51 ID:JT8lsZNg
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910孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 14:09 ID:mpEhTj2g
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911孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 14:24 ID:PyAveZ4S
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912名無しさんだよもん:02/11/25 14:53 ID:GazvciC5
最悪、蟲板か日本酒氏の板に避難という事でひとつ

蟲(管理人地獄車氏:既に裏スレ有り)
 http://jbbs.shitaraba.com/game/1343/
蟲板内裏長森スレ
 http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=1343&KEY=1034249824
葉鍵板避難所(管理人日本酒氏)
 http://jbbs.shitaraba.com/computer/4152/

このスレだけが荒れてるならまだ、フフン、で済むんだけどねえ。
913名無しさんだよもん:02/11/25 17:58 ID:vW4LXiry
葉鍵板の互換板多すぎです
914名無しさんだよもん:02/11/25 18:13 ID:88S7DXoA
名古屋のサークルKでも瑞香ハケーン
最後の一個だった。別、店舗では買い占めてやった
915名無しさんだよもん:02/11/25 18:15 ID:10K2Aop4
浩平「やっぱり瑞香は美味しいなぁ」
瑞佳「な、なに言い出すんだよっ」
浩平「ほんのりと漂うシャンパンの香りと口の中に広がる甘味がなんとも…」
瑞佳「セ、セクハラだよっ!言葉の暴力だよっ!」
浩平「…何を言ってるんだ」
瑞佳「何って…」
浩平「(パッケージを差し出す)」
瑞佳「……あ、えっと」
浩平「うわ、瑞佳のえっち〜。そんなことばっか考えてるのか〜?」
瑞佳「(真っ赤)」

この後浩平にしばらく飯を奢らされたりされなかったりw
916名無しさんだよもん:02/11/25 18:20 ID:71NmRXBK
>>899
萌え…
917名無しさんだよもん:02/11/25 18:21 ID:71NmRXBK
そして>>915にも萌え
918名無しさんだよもん:02/11/25 20:20 ID:vat54Z2n
>>915
萌〜
919名無しさんだよもん:02/11/25 20:28 ID:JHVPe86C
>>904
激しく激しく同意
長森「あ、楽しそう〜っ、入れてもらっていい?」
七瀬「楽しくなんかないわよっ、こいつをどこかに連れてってちょうだい!」
長森「わぁ、おかずとっ返っこしてるのね。わたしもあげる〜」
七瀬「そいつにやっても、何も返ってこないわよ」
浩平「ばか、オレがそんなケチなものか。代わりに長森には、集めてもらえる高級ディッシュプレゼントの
応募券1点をやろう」
七瀬「だから、いるかってのっ!」
長森「あ、高級デッシュ、欲しいーっ。もっと浩平におかずあげたら、たくさんシールくれるかな」
七瀬「マジ…?」
浩平「いや、そのシールのついたパンは一個しかなかったからな。今日はもうない」
長森「そうなんだぁ、残念」
七瀬「………」

   こんないい娘どこにもいません(笑)
   さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
      _   
    '´    ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄
   ri_,.1リノ)))〉    |  高級ディッシュは惜しかったんだよ。
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ|      <  過去ログはここ >>2-3にあるんだよ。
    ノ⊂)水!つ[瑞香] |  ここではみんなマターリするんだよ。
    ((( く/_l〉 リ       \____
    `` し'ノ
921名無しさんだよもん:02/11/25 21:40 ID:2lrAz7Nm
とりあえず、スレタイと煽り文は今まで通りにいきます。
ちなみに手に持ってるのは森永の[瑞香]です。
















今日はメンテがあるのでこの辺で去る。

922名無しさんだよもん:02/11/25 21:45 ID:71NmRXBK
いいですねぁ
923名無しさんだよもん:02/11/25 22:50 ID:cs4znSYs
>>915のネタやっとでたか。
ひそかに待ってました(w
924名無しさんだよもん:02/11/25 23:37 ID:hYnkVq58
あ、俺のネタのテンプレ作ってくれたんすか。
ありがとうございます。
925名無しさんだよもん:02/11/26 02:06 ID:D5BvbmqQ
瑞佳「ん…ううん」
浩平「お。おはよう瑞佳」
瑞佳「…あ、私寝ちゃった!?」
浩平「いや、いいんだよ。無理言ってテスト勉強手伝って貰ってるんだし。
    今のところ問題無く進んでるからな」
瑞佳「はふぅ…ごめん浩平…夜更かしってちょっと苦手で…」
浩平「だから、寝ちゃっていいって」
瑞佳「…うん…あのさ」
浩平「ん?」
瑞佳「…寝ちゃいたいなぁ」
浩平「だから寝ちゃえって。ベッド使っていいから」
瑞佳「そーじゃなくって…浩平に抱っこしてほしい…かなぁ…なんて…」
浩平「……はぁ?」
瑞佳「え、えとえと、ゴメン、今の無し!冗談だよっ!」
浩平「ホレ(両手を広げる)」
瑞佳「…えいっ」
浩平「おわっ!飛び込むな!」
瑞佳「んん…浩平の匂いする…」
浩平「瑞佳もいい匂いするな…」
瑞佳「…えへへ、浩平と会うときはちょっとだけ香水つけてるんだよ」
浩平「…(フッ、テストは捨てるか…)」

結局仲良く疲れて朝を迎えました
926長森×浩平(;´Д`)ハァハァ:02/11/26 03:31 ID:gcRQnyK7
>>925
クールに決めてる浩平、でもご子息は…(;´Д`)ハァハァ

なんか皆いい感じですな。いつぞやの住民総職人化の時
みたいだ…
927904:02/11/26 04:07 ID:YrPLK69v
>>919
アリガト(゚∀゚)
928(ノ゚∀゚)ノ:02/11/26 05:57 ID:GRaDVhxj
長森最高────────────!!!
929ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/26 06:46 ID:GRaDVhxj
ぢーく・だーよも────────────ん!!!
930名無しさんだよもん:02/11/26 06:54 ID:p4GlnuUk
931名無しさんだよもん:02/11/26 07:18 ID:1lczCY9j

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932名無しさんだよもん :02/11/26 07:29 ID:eA+4DPnn
933名無しさんだよもん:02/11/26 19:07 ID:Io1bOwBZ
>>928-929
削除依頼板でのAA貼り付けは荒らしだから止めろ。
934あぼーん:あぼーん
あぼーん
935名無しさんだよもん:02/11/26 22:27 ID:+Y5QUtlu
ID晒しは削除対象になるといっておろうが!
936名無しさんだよもん:02/11/27 00:16 ID:q8/bidWF
sage
937名無しさんだよもん:02/11/27 00:23 ID:VwI8l4Ae
とりあえず残り数十レスとなったわけだが
938名無しさんだよもん:02/11/27 12:17 ID:wDmiBAJm
サイド3はだよもん公国を名乗り、うぐぅ連邦政府に対し宣戦を布告した。
939名無しさんだよもん:02/11/27 16:17 ID:EtEt8TVZ
君も長森瑞佳が好きなのね 俺もだ

スレタイ
940名無しさんだよもん:02/11/27 16:58 ID:ryI7tP/b
やはりあなたも長森瑞佳の為なら死ねますか

スレタイ
941名無しさんだよもん:02/11/27 18:03 ID:EtEt8TVZ
やはりあなたも長森瑞佳と共に眠りたいですか

スレタイ
942名無しさんだよもん:02/11/27 20:19 ID:ASe+A+t0
やはりあなたも長森瑞佳を抱き締めますか

スレタイ
943名無しさんだよもん:02/11/27 20:41 ID:zuhDYxZR
#1から今まで変えなかったんだから、スレタイだけは変えたくないなぁ。
違うスレ見てるみたい。
944名無しさんだよもん:02/11/27 21:42 ID:V/3ftRAH
スレタイは変えなくてもいいでしょ
945名無しさんだよもん:02/11/27 21:57 ID:rvE+ou7u
やはりあなたも長森瑞佳ですか!、となったら訳が判らない。
946名無しさんだよもん:02/11/27 22:07 ID:Qe+nuKDW
>>945
わらってしまった。
947名無しさんだよもん:02/11/27 22:09 ID:DTtbLQ6x
やはり犯人は長森瑞佳でしたか!!
948名無しさんだよもん:02/11/27 22:13 ID:CC6z0wd2
やはりあなたも長森瑞佳が犬好きですか!、だったらシナリオと矛盾するな。
949名無しさんだよもん:02/11/27 22:23 ID:pAry/Q7X
そして、スレの進行が止まる罠。
だれも来ないと、奴がくるぞ。
950名無しさんだよもん:02/11/27 22:24 ID:Qe+nuKDW
>>950
次スレ余炉
951名無しさんだよもん:02/11/27 22:24 ID:D4ND0Jgh
↓よろ
952名無しさんだよもん:02/11/27 22:24 ID:EtEt8TVZ
俺?少々
953名無しさんだよもん:02/11/27 22:25 ID:Qe+nuKDW
…嫌な予感はしてたんだ。
キャラメルのおまけなんて要らなかったんだ。
954名無しさんだよもん:02/11/27 22:25 ID:D4ND0Jgh
何みんな一斉に仕掛けてんだよ!!
955(ノ゚∀゚)ノ:02/11/27 22:26 ID:3NFZOM2N
↑950

やはりあなたも長森瑞佳の猫ですか────────────!!!

956ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/27 22:27 ID:3NFZOM2N
あううー!
957名無しさんだよもん:02/11/27 22:28 ID:EtEt8TVZ
今立ててくるけどさ

>>920の奴でいいんだよな
958名無しさんだよもん:02/11/27 22:28 ID:pAry/Q7X
959名無しさんだよもん:02/11/27 22:29 ID:pAry/Q7X
長森瑞佳を愛するあまり、人道を踏み外した人達はここへどうぞ。

やはり君も長森瑞佳が大好きなんだね…
http://jbbs.shitaraba.com/game/bbs/read.cgi?BBS=1343&KEY=1034249824
960名無しさんだよもん:02/11/27 22:29 ID:pAry/Q7X
テンプレの続き。
961名無しさんだよもん:02/11/27 22:29 ID:Qe+nuKDW
962名無しさんだよもん:02/11/27 22:30 ID:Qe+nuKDW
んで、かぶった、と。
963名無しさんだよもん:02/11/27 22:33 ID:EtEt8TVZ
964名無しさんだよもん:02/11/27 22:34 ID:Qe+nuKDW
( ゚д゚)イイ…
965名無しさんだよもん:02/11/27 22:35 ID:tDSZhmCi
ゲッターの割り込みもなく、綺麗に立ったなぁ。
>>963 乙。
966名無しさんだよもん:02/11/27 22:39 ID:s9yIkHbu
さて、埋め立てて落としてしまうか?
どこかの誰かの良スレのために。
967名無しさんだよもん:02/11/27 22:43 ID:Qe+nuKDW
>>965
ゲッターも長森が好きなんだろう。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1038403875/4
968名無しさんだよもん:02/11/27 22:47 ID:7L6675qb
なら、良し!
969雲丹:02/11/27 22:56 ID:NDvTprlm
>>967
は、はじめてみた……
香具師が2以外の所に出現し、あまつさえ乙とは……

恐るべしだよもん!!
オレも今日からだよもん教に帰依するよ!!
970名無しさんだよもん:02/11/27 23:00 ID:pAry/Q7X
>>963
乙。
971名無しさんだよもん:02/11/27 23:02 ID:zfNXgWhC
(´Д`;)ハァハァ
972 ◆dZFdabnUhw :02/11/27 23:13 ID:D5dtw+z8
>>969
< `ш´>よせやい
973名無しさんだよもん:02/11/27 23:45 ID:3mnI17wq
以後1000までは、長森に一言ぶちまけて埋め立てて下さい
974名無しさんだよもん:02/11/27 23:49 ID:2f25cSe/

   (゚д゚)ノ サタデナイトフィ〜バ〜
  ⌒)Y(
   // >>
975名無しさんだよもん:02/11/28 00:16 ID:C5HyFHPY
な、長森さん……

 お、おっぱい吸わせて下さいっ!
976名無しさんだよもん:02/11/28 00:22 ID:CG4Ufab4
>963


瑞佳って表情ひとつで
どうしてこうも人を幸せにできるんだろうなあ…
977名無しさんだよもん:02/11/28 00:31 ID:DX2NdlCn
瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞希 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳
瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳
瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳 瑞佳
だよもん。
978名無しさんだよもん:02/11/28 00:38 ID:C5HyFHPY
な、長森さん……

 お、おちんちん付けさせてくださいっ
979(ノ゚∀゚)ノ:02/11/28 01:04 ID:DcVXJOxR
888匹のネコをゲットし忘て鬱でつ瑞佳様ぁぁああああああああああ────────────!!!
980ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/28 01:05 ID:DcVXJOxR
だおおおおおおおおおおおおおお────────────!!!
981名無しさんだよもん:02/11/28 01:08 ID:oSDzTkcG
あの無鉄砲で浩平にぞっこんの長森が、俺はお気に入りなのさ!
強い女性だ!惚れ甲斐がある!!残りの命をかけるに値するほど!
そうだ!俺はついに見つけた!文化の真髄を!!
982名無しさんだよもん:02/11/28 01:50 ID:qZi0cBRi
マターリ
983名無しさんだよもん:02/11/28 01:51 ID:qZi0cBRi
埋め立て
984名無しさんだよもん:02/11/28 01:51 ID:qZi0cBRi
開始しますか
985名無しさんだよもん:02/11/28 02:19 ID:x33ZyDhY
前スレへのリンクだけは1に貼ってくれるとありがたかった。
986名無しさんだよもん:02/11/28 02:22 ID:4psQXSNZ
逝っとく
987名無しさんだよもん:02/11/28 02:23 ID:qZi0cBRi
とあるスレのコピペキティガイ観察も疲れました・・・

埋めの続き
988名無しさんだよもん:02/11/28 02:24 ID:4kQ/B5VH

     '´    ヽ       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ri_,.1リノ)))〉       | 
    〈「(l!゚ ヮ゚ノ!     <  オナラの力で飛ぶんだよもんっ!
     ノ⊂)水!つ      |  
    ( ( く/_ll        \_____
        し'ノ  ブッブブ゙ー
⌒ヽ ,.   ! !、⌒ '´
       | |  '⌒
  ⌒ヽ-┘└-'´
989名無しさんだよもん:02/11/28 02:25 ID:XmnW3QYa
何やってんだよ馬鹿。
990名無しさんだよもん:02/11/28 02:28 ID:JB65xZwe
990
991名無しさんだよもん:02/11/28 02:28 ID:JB65xZwe
count down 10
992名無しさんだよもん:02/11/28 02:29 ID:JB65xZwe
count down 8
993名無しさんだよもん:02/11/28 02:30 ID:y91V+MyW
993
994名無しさんだよもん:02/11/28 02:30 ID:cMA842aa
993
995名無しさんだよもん:02/11/28 02:31 ID:qZi0cBRi
995
996名無しさんだよもん:02/11/28 02:31 ID:ECyrTlSz
995
997名無しさんだよもん:02/11/28 02:32 ID:y91V+MyW
1000だよもん
998名無しさんだよもん:02/11/28 02:32 ID:SYz8Z183
1000
9991000 ONANIES:02/11/28 02:32 ID:cMA842aa
     マッテタンダヨ>>1-999。1ネンカンノウンチタベテホシイヨ…
   '´    ヽ     _人
  ri_,.1リノ)))〉   ノ⌒ 丿 プゥ〜ン
  〈「(l!゚ ヮ゚ノ!   /   ::(
  ノ/|   つ     :::::::\       1 0 0 0 回 の
  ( ((   |     :::::::;;;;;;;)_
    \_つ   ―― ̄ ̄::::::::::\
        ノ ̄     ::::::::::::::::::::::    自 作 自 演
       (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;人 .
      / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
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      \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
1000名無しさんだよもん:02/11/28 02:32 ID:SYz8Z183
1000!!!!!!
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