遠野秋葉は熱を奪うことによって蒸発させる『略奪』の能力をもっています。
一方、同じ?吸血鬼のDIO様は気化熱を使って熱を奪って凍らせる力を使います。
人体から急激に熱が奪われた場合、実際にはどんなことになりますか?
壊死を起こすと思うがな。普通に。
月に関して無知なので蒸発というのが何を示しているのかよくわからんが、
熱を奪われたことで系が蒸発するわきゃないと思うが。常識的に考えても。
熱が出てったら、普通は凝縮するわなあ。
その略奪とやらは、等圧変化か、等積変化か、等温変化か。
>>520 では「人間の心」の定義の提示を頼む、その確認方法もな。
チューリングゲームに受かったら、人間。
(そんなライオンはいやだ)
とは言え定義を出されても、
それだけだとあんまり面白く話はつなげそうにないな……
秋葉の能力は、熱を奪い一瞬にして凍結、気化させる、結果的に焼却に見えるという設定で
こちらの知識は中高レベル半忘れなので理解できなかったのですが、
524-5のいう通りとりあえずありえないでいいのか
>>526 哲学に疎いので、詳しい方が解説してくれるのを期待してたんだけどw
国語辞典で心について調べてみたら
「人間の精神活動を知・情・意に分けた時、知を除いた情・意をつかさどる能力。
喜怒哀楽・快不快・美醜・善悪などを判断し、その人の人格を決定すると
考えられるもの。」
だそうです。この定義はそのまま人間以外にも拡張できそうですね。
喜怒哀楽・快不快・美醜・善悪の判断が人間固有のものかどうかは
どうやって見分ければいいんでしょう・・・
人間社会でうまく暮らしていけるかどうか、とか?コワーイw
フォークト・カンプフテストに合格すれば、とかw
うーん、難しいですね・・・
あのな、心なんて定義できないんだよ。定義できないが故に測定も出来ない。
測定できないものは存在を証明する事も出来ないんだ。未来の時点で特別な
計測手段が発見/発明されれば、その手段が定義になるだろうけどな。
現時点では、この世に心なるものは存在しないんだ。俺にもお前にも、な。
さらに、これは私見だが、心というのの真の定義は「定義できないもの」では
ないかと俺は思うわけよ。何らかの手段により測定可能になったとしても、
『それは「心のその側面」の定義であって、真の「心」では無い』とヌカす奴らが
出てくるような気がしてならないんだな。
で、漏れ等のように無駄に頭の良い馬鹿共が、いつまでもくだらない議論を続けて
いれる事が保証されてるわけだ。
えいえんは、あるよ。
ってこったな。
心を定義するのは簡単だろ(w
他者がそれを、認められるかどうかは知らないが。
そんな定義はアカデミックとはいえないだろう…
で、現状ではチューリングテストが一番それっぽい訳だが
534 :
名無しさんだよもん:03/08/11 23:05 ID:KV0XfU6G
>>528 >秋葉の能力は、熱を奪い一瞬にして凍結、気化させる、結果的に焼却に見えるという設定で
イタタタタタタタタ……
熱を奪えば凍結する。ここまではいい。
しかし、凍結と気化ははっきり言って正反対の変化。同時に起きるのは無理。
焼却したように見えるというのもどうかと。
「黒焦げに焼けた」ならタンパク質が高熱で分解されて炭素だけが残る反応だし、
「炎を上げて燃えた」なら酸素との燃焼反応。
どういう燃え方なのかさっぱり説明がつかん。凍ってるんじゃなかったのか。
月姫かなんか知らんが、エンタテインメントとして楽しむのはいい。
しかし凍結とか気化とかいう言葉が入ってるからって、変に科学的だと思うのはやめていただきたい。
マジで。
それは冷凍庫で氷作って長い間置いてたら、
だんだん氷が小さくなっていく現象と似てますか?
>535
フリーズドライされて粉々になるから一見灰のようなものしか残らないって事でしょ?
>523、528
なんか、DIOの気化冷凍法を、月姫の作者が真に受けて使ったって感じだな……。
俺JOJOは好きだけど、気化冷凍法はトンデモすぎると思うしな。
そもそも冷房とかの気化熱での冷却ってのは、
冷媒の圧力を変化させて気化させて、
それで冷媒が持っていった気化熱を冷却に使ってるわけだろ?
つまり、熱を奪うための手段として気化を用いているわけだ。
それが、その略奪という能力では
熱を奪ったその結果(冷媒でなく冷却対象が)気化する
というよくわからない状況になっている。
まぁ、>535の言うとおり、エンターテイメントとして楽しむだけにしておいたほうが。
そもそも月姫は板違いなんだが、面白そうだから537を参考にしてこじつけてみよう。
つまり、秋葉の能力によって対象の周りの空気をも含めて一気に熱を奪うんだな。
人体なんぞ大部分が水だから、一瞬で凍結するだろ? さらに周りの空気も液化するはずだ。
すると、瞬間的に真空状態が発生して、凍結した氷が昇華してしまうわけだ。
これぞまさしくフリーズドライだな。次の瞬間には周りの空気が押し寄せてきて、
からからのがさがさになった対象が崩壊し、あとには埃の山が残るって寸法だ。
これだと服だけはそのまま残るはずだし、凍結は一瞬でも昇華には相当の時間が
必要なはずだが、ま、気にすんな。どうせこじ付けだから。突込み所は多多ある
はずだから、興味があって暇なら突っ込んでみてくれ。
バスタードで絶対零度で分子の結合が断たれるとか
聖闘士星矢のクロスは低温で砕けるとかあった。
>541
……そんな世界の架空の物理法則について考察して。
とか?
いや>540の意図は知らんが、ほかに弄りようもないし。
板違いを理由にコテの講師陣叩き出しといて、
いざ居なくなったら月姫か。おめでてーな。
問)過去、板違いを理由にコテの講師陣をたたき出した人物と、
現在、月姫関連の話をしている人物とが同一であることを証明しなさい。
(15点)
チューリングテストなど信用できない。それは「判定者の判断力」をテストしているだけだ。
見破れなかった判定者の無能さが証明されるに過ぎない。
どんな判定者でも、それが知的で有能であればあるほど、判定に「癖」が生じる。
予めその「癖」に対応するようにプログラムしておけば、騙すのは難しくない。
不特定多数、というか、全人類を判定者にしたとしても、それは「人類」の
知性レベルをテストしているだけのことだ。
十分に巨大なif-then-elseの塊には知性が生じるとでも言いたいのか。
>>545 人間の脳も巨大なif-then-elseかと…(氏ぬほど巨大ではあるが)
ニューロンの接続状況を動的に変えたり、ホルモンのバランスの変動でイライラしたり、
早口言葉でろれつが回らなくなったり、いたる絵で(;´Д`)ハァハァする…ようなところまで
再現できる、脳のエミュレータ&知識のコピーができれば、俺的には、それは
知能でないかと思うわけだが。
(もっとも、「こんな箱の中、暗いよ〜狭いよ〜怖いよ〜」なんて部分までエミュレートされるだろうが)
>545
別に見破るとか見破らないとかいう問題じゃなくて、単に
『主観的に人間(の知性)と同等のものと見なせるかどうか』
のブラックボックステストやってるだけだと思うのですが。
#天然香料と合成香料を調香師が比較するようなものかと。
じゃあ、>545は実は俺の判断力を証明するために
葉鍵板が用意したプログラムだと思ってみるテスト
二週間ぐらい頭痛が治らないんだけど、これってなんだろう。
あと熱も微妙にある。平熱は35.8ぐらいなんだけど、36.5ぐらい。
本気で聞いてんなら、素直に医者に行けや。
関係ないが、ネットでの医療相談って違法なんだっけ?
552 :
名無しさんだよもん:03/08/15 16:42 ID:1RbuJahP
553 :
名無しさんだよもん:03/08/15 16:55 ID:j+EZP0la
554 :
名無しさんだよもん:03/08/15 17:07 ID:sJ+UzR2E
>>539 秋葉の「略奪」(熱奪取・瞬間風化・冷却系)+紅赤朱の「灼熱」(炎・高温・周囲を灼く)、
これが結果として、「あたかも超高温で一瞬で焼却されて消し炭になったかのように」
みえたってことじゃなかったっけ。
気温が上がっているという描写があるから熱放出系の何かがあったはずだし、秋葉の
直接攻撃を途中で強制中断した際には「冷気が腕にしみこむ」という表現があったはず。
>>555 月姫なんか知るか。
と言いたいとこだが、ちと気になることがある。
思うに秋葉とやらは(どういう超能力的な手段を使っているのかは知らんが)、
原理的には、熱力学第1・第2法則を利用した熱機関なのではないだろうか。
熱機関とは、高温熱源から低温熱源に運ばれる熱量の一部を
人間の利用できる力学的エネルギーに変える装置だ。
これを正反対に作動させて逆過程を実現すれば、
外から力学的な仕事を加えることで低温熱源から高温熱源に熱量を運ぶ、
われわれが普段冷房とか冷蔵庫と呼んでいるものになる。
おそらく「略奪」の過程はこうだ。
まず、秋葉サイクルに仕事を投入することにより、熱量は敵から外気中へと運搬される。
これにより敵は凝固し、同時に外気温は上昇する。
次に秋葉サイクルへの仕事の投入を止めると、低温側から高温側への熱量の運搬は止まり、
さらに高温熱源から低温熱源へ熱量が運搬されるごく自然な変化により、
外気から急激に敵へと熱量が流れ込み、発火にいたる。
月はやったことないんで、この程度の理屈が限界だ。
それ以前に檻髪による略奪は超能力に近い超抜能力だから、「魔法」の領域にはないとしても、
固有結界の一種みたいなもので通常の物理法則を超えた原理で動いてると思われ。
アカデミーで語ろうとすると、月姫世界特有の魔法と魔術の関係、世界の修正力と固有結界、
超抜能力、遠野の血脈、その他の世界設定の数々を考慮したほうがいいだろうし。
あっちの世界の特殊能力・特殊現象である以上、アカデミーでは語りきれないと思われ。
あんまり月の話を続けるのもなぁ・・・なので該当個所をやってみた。
・秋葉の能力の起源は略奪
・効果は冷却でも発火でもなく発熱に近い
・他にサイコキネシスみたいなこともやっている。ようするに話ののり次第でなんでもあり
・原理は超能力だから突っ込むだけ無駄
・熱を奪い、一瞬のうちに凍結の後に気化という言葉が入ってるのは作者の勘違いの可能性高いか
>>558 >ようするに話ののり次第でなんでもあり
>・原理は超能力だから突っ込むだけ無駄
なんかもう、死ぬほど同意。
もう月の話はよそうや。不毛だ。
>>557もアカデミーにはそぐわないって言ってる。
つうかもう葉鍵的にしてない時点でお前等皆、帰れ。
これならなりきり講師がいた方がまだマシだぜ。
スレの寿命ってやつだ。
無理矢理延命しても、見苦しいだけだ。
No, No. 夏休みだからユニバーシティもお休みネ!
>562
IDがゆういちづる
まぁ、月は放置してママーリ汁
>これならなりきり講師がいた方がまだマシだぜ。
追い出したからこうなったんだと言ってみるテスト。
まあ、息が続かなくなることなんかわかりきってた事だろ。
追い出した側の立場の物言いで、そんな台詞言われてもな……
1回コテが減っちゃうとなかなか出てきづらいからねえ。
きっかけは
>>200以後あたりで厨房が騒いだことにあるんだろうけど、
そろそろ落ち着いた頃だし戻ってきて欲しいなぁとは思う。
というわけで誰か、(真っ当な)物理よりのネタを振ってくれ(他力本願
あーーーーーもう。飽きた飽きた。もう無駄無駄。落とせ落とせ。終了終了。
1文目と3文目の間に論理の飛躍があります
落とせと言いつつ、書き込んで保守するとは流石だな、
567者。
理系ネタはいいから文系ネタを振ってくれ。
【柳也】「肌はびろうど瞳はめのう涙は金剛石」
【神奈】「…よくもまあ、美辞麗句を並べ立てたものよの」
【神奈】「それはそうと、金剛とはなんだ?」
【柳也】「今でも充分もの知らずだっての」
【裏葉】「金剛とは宝石でございます」
【裏葉】「この世でもっとも硬く、また美しいものと伝え聞いております」
そこで質問です。
西暦994年の日本に、金剛石(ダイヤモンド)は実在しましたか?
ダイヤは地上で最も硬いので、10世紀末の日本なんぞにダイヤのカット技術があったとは思えません。
ネットを漁ってみた所、ダイヤモンドのカット法ができたのが14世紀で、
研磨法が一般化したのが17世紀なんだとさ。
それまでは研磨できず、ただ「とても硬い石」でしかなかったんだと。
10世紀末のころに、ダイヤモンドが宝石だと認識されていたかは疑わしいわけだ。
でもそのころにも宝石としての「金剛石」という言葉は有ったらしい。上記の通り、
この場合の金剛石とはダイヤモンドではない。では何かといえば、多分柘榴石(ガーネット)
の事をそう呼んでいたと考えられる。現代でも柘榴石の粉末を金剛砂と呼んでおり、
これは研磨剤として一般に広く用いられているからな。
で、10世紀末の日本にダイヤモンドは存在していなくても、金剛石は存在した(だろう)
ってことになるわけだ。さらに、非常に硬い石としてダイヤモンドが輸入されていた可能性も
あるだろう。お守りか何かの用途でな。
奈良時代、仏教の伝来とともに金剛石という言葉は日本に来ている。
現物は来ずに、この世で最高の価値があるもの、という観念だけらしいが。
金剛石よりびろうどの方が気になる。織物のビロードのことを指すならポルトガル
伝来だから、江戸時代になってしまうわけだが。
>>572 大プリニウスの『博物誌』にダイヤモンドの記述があるわけだが。
>>573 俺の知ってるのと違うな。
「金剛」っていうのはサンスクリット語のvajraの意訳で(ちなみに音訳は婆娑羅)
その字の通り、「金属のように剛(かた)い」という意味のはずだが。
金剛石は「金属のように硬い宝石」。
金剛般若経は「金属のように強固な信仰の経典」。
プリニウスが言ってたってだけで、
死ぬほど胡散臭くなるのは何故だろう(w
>>576 そうだな。
「ダイヤモンドは非常に硬く、金槌で叩くと金槌のほうが真っ二つに割れるが
ヤギの血に浸せば簡単に割れるようになる」とか平気で書いてあるからな。
しかしまあ、宝石としてのダイヤモンドが1世紀には存在したのは確かだろ。
いいよなあ、プリニウス、大好き(w
インドにいる海ウサギって生物には、
凄い毒があるってのもプリニウスだったっけ?
大プリニウスの博物誌を手軽に読める本ってないのかね
なんか、昔大判で出版されたような気はするのだが…
文庫本ってあったっけ?
現在手にはいるのは、全三巻の大きな47,000円の本だけみたいですね。
文庫版も出ていたみたいですが、在庫切れや、古本も出ていたらという状態みたいです。
……このスレも懐が深いな……
憲法ってなんで国に対して強制力を持ち得るんですか?
憲法ってそもそも何ですか?
法律が個人を縛るのは理解できるんです。
国というのは要するに国民そのものだから、
国が、つまり国民の総意に基づいて決められたことに
個々の国民が従うのは当然であると。
言ってみれば数の論理。
でもこれだと憲法が国を縛ることのできる理由が分からなくなるので、、、
>>583 >>495-496あたりを読み直して、それでも納得できないところを質問するように。
まあ、生まれたときから平和憲法の下でのうのうと暮らしてりゃ
憲法の起源が王権に対する反抗であることなんか知らんわな。俺もだけどな。
>国というのは要するに国民そのものだから
ここらへんが既に勘違いだからなあ・・・
俺も興味があるんでどう勘違いなのか具体的に説明して欲しい。
「実質的に」違うというのは百も承知だけど、
今回はそんな話をしてるんじゃないでしょ?
ニュー速+じゃないんだから誰にでも言えるような1行レスは要らん。
>586
憲法とはそもそも「国家・公権力に対する国民の権利」「公権力対国民の権利の保障」
を目的とした法だ。
その歴史的経緯は>495−496の通り。
つまり、憲法においての国は「国民」ではなく「国の行政機関(国家)」のことである。
なお、民法などの法律は私人間の権利関係を規定するので、「法律が個人を縛っている」
ように見える。
……聖先生は追い出されるべきではなかったと痛感する。
漏れは天文部部長や名雪@理科一般先生も好きだったわけだが。
時々アレなことも無かったとは言わんが、
>9-13
あたりの人たちはみんな好きだ。
まあ、このまま板違いで消えてくんだろな……
いまだに天文部部長うざいとか板違い帰れとかほざき続けてる阿呆には
もう手の施しようもないけど、
いつまでもいつまでも過去のコテ講師に甘えてる連中も、ちっとは成長するべきだな。
来ないんなら仕方ないじゃん。
文句言ったり懐かしんだりしてる暇に、
ちょっとでもネタ振るとか、
>>586の質問に答えるとかしたらどうよ。
なんだったら新しいコテが誕生してもいいじゃんか。
というわけで、『Quaoar』ってどういう読み方が正しいんですか?
>586
は回答出てるんじゃ……
>>596 「国家とは何か」「国家機関とは何か」「国民はいかに国家を構成するか」
に関わる深い問題に、答案1個出たらおしまいですか?
そりゃアカデミックな態度じゃないだろ。小学校の算数じゃないんだから。
現代の国民と国家権力って、民主主義っていうタテマエが
ある以上は完全に分断したものではないわけでしょ?
言ってみれば共犯者みたいな面があるわけで、
それと国王の専制支配時代の話を一緒にするのは
何か違うような気がするんだけど、、、
ド素人なんで的外れなことを言ってるかもしれない
599 :
名無しさんだよもん:03/08/22 13:10 ID:1lSqr8vq
どっちかってーと回答を強要するような発言が、
アカデミックな態度としてどーかと……
アカデミーという言葉を隠れ蓑に、自分の好みのスレではないことに対して攻撃を続ける。
なんのことはない、このスレはずっと同じタイプの攻撃を続けられていたのだ。
>600
,. -─- 、
,. ‐'´ `‐、
/ ヽ、_/)ノ なんだってー
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ
r、r.r 、i. /  ̄l 7 なんだってー
r |_,|_,|_,| ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/
|_,|_,|_,|/ |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l なんだってー
|_,|_,|_人 (^i; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / なんだってー
| ) ヽノ゙i u ´ ヽ !
| `".`´ :! ,,..ゝ! なんだってー
人 入_ノ 、 r'´~`''‐、 / \ \ \ メ / )`) ) なんだってー
/ \_/\:ヽ `ー─ ' / \\ . \ メ ////ノ
/ ヽ、:..、 ~" // ヽヽ メ /ノ )´`´/彡
/ ` ー┬─ '"´ i i / ノゝ / なんだってー
/ | Y | |/| 、_,,ィ '__/,;'"´``';,._
/ y | ヽ_/ \ _/ |ニニニニ| なんだってー
/\/ / υ / | ̄ ̄ ̄| なんだって
>>598 無条件に信頼できる共犯者じゃないからな
裏切られないようにルールを決めておいたほうがいいだろ
>>602 ワイマール共和国時代のドイツなんか、ナチス独裁を生み出してしまったわけだしな。
共犯者だと思ってたのに裏切られるなんてことがあるわけだ。
>>598 的外れだな。一緒にしてるわけではないだろう。
2・3世紀程前まで、今では当り前の選挙も国民主権も存在しなかったのは歴史的事実だ。
そういう、支配される側にとって非常に不利な状態を改善するために、憲法が起草された。
民主国家では、(少なくとも建前上は)国民は支配者を選ぶことができるが、
決して国民は支配者自身ではない。
ただし、
「選挙で選んでやって支配させてやるんだから、これだけのルールは守れよ」
ということはできる。それが憲法だ。
>>602の表現は結構的を射てるな。
>>603 非常大権とか統帥権の独立(これは日本)とか、
権力が一極集中するシステムなんて作るもんじゃないってことだな。
法体系の整備っていうのは、
「王の欲するところが法になる」から「王にも守るべき法がある」へのシフトなわけで。
どんな凡愚な支配者が出ても、最低限の仕事をさせることができるようにした
(または、そんな支配者を被支配者が蹴落とせるようにした)という、
人類が大勢の社会集団を作りつつ、できるだけみんなが幸福になろうとして
数千年かけて築いた知恵なんですよ。
権力の一極集中ってのは、ある意味前近代への逆行だな。アメリカ見てるとよくわかる。
>>605 どっちかというと、日本は権力が一極集中したほうがよいかと。
というか、権力が集中せず分散していたのが、昭和期だと思われ。
その結果陸軍などの行動を、他の省または、天皇が止められず、
また、その逆で他の省または、天皇の行動も、陸軍は止められなかった。
で、最悪の結果を招いてしまった。
国として一貫した行動がとれていたらなあと思うよ。
>>606 一貫して行動しても戦争に突っ込んでただけかと
>>606 「軍を動かす権限」が軍に集中してたのが問題
明治憲法下では軍は天皇の直轄、んで天皇は立憲君主だから
口出しできない、つまり軍は勝手に動ける
>>天皇の行動も、陸軍は止められなかった。
立憲君主なんだから「天皇の行動」って基本的に無いんじゃない?
>>607 >一貫して行動しても戦争に突っ込んでただけかと
戦争に突っ込むタイミングが問題だったんで、戦争に
突っ込むこと自体はあんまり関係ないかと
要するにシビリアンコントロール最高ってことか
軍隊が権力もつよりはマシだってことだろう
これから先、革命的な政治形態は出てきうるのだろうか?
びみょーに話題がずれてるぞ。
だがそれがいい
>>607 その可能性は高いな。
政府が戦争反対であったわけではないからね。
特に政党は、一部を除いて軍部より主戦派だからね。
今のアメリカやナチスのように、政府主導で戦争にあけくれる可能性は高い。
それに陸軍満州派は、中国への介入を嫌っているし、
紛争を戦争にまで拡大した、一撃派は、南進や対米戦反対派だし。
陸軍の中国への介入を満州から嫌っていた海軍は、上海などの守備範囲に入ったら、
陸軍に出兵を強要していたし、対米戦を決意したのも海軍。
微妙に牽制しあって、動かないという状況が生まれる可能性もある。
ま、結果は全ての行為を誰も止められず、全て行い四方八方喧嘩を売ったわけだが。
>>608 >立憲君主なんだから「天皇の行動」って基本的に無いんじゃない?
いや、立憲君主制ってのは君主の行動を否定するものではない、
簡単にいえば君主の行動を「法」によってある程度規制したものにすぎない。
日本でもイギリスでも君主が政治に介入した事はなんどかある。
ただ昭和天皇は明治天皇と比べ、あまり政治に介入しなかっただけ。
(まあその時は国難だったので何度か口は出している、だが大日本帝国憲法を逸脱した行為はしていない)
ついでに戦争の開始を決めるのは、外交大権がある外務省の管轄。
勝手に軍が戦争を開始する事はできない。
だから日中戦争が正式に始まったのは、41年からになっている。
そして和平工作も外務省しか出来ない、だから陸軍が日中戦争を終らせようと何度も工作していたが、
効果がなかった。
どうやってら葉鍵に絡められるのだろうか。。。。
漏れ気づきました。
文系の話をしている限り、荒れない。
>>613 >どうやってら葉鍵に絡められるのだろうか。。。。
ガチャピソシステムであゆモナーに変身するんだ
>>614 あんま関係ないだろ、っていうか普通は逆なんじゃないかと思うんだが
見解の相違に対して、
喧嘩腰で相手を否定しだしたりする香具師が出てこなきゃ、たいてい平和だよ……
あぅーっ、窃盗と横領ってどう違うのよぅ
素人チックなイメージとして、窃盗は強盗に、横領は詐欺に近い…?
みたいな物かなーて思ってる。
学術的な説明は出来ん(w
力で盗むか、頭とか虚偽で盗むかっていう感じかな。
金額的に同じものでも、窃盗か横領かによって重さが違ったりするんかねぇ?
祐一の部屋のマンガを自分のものにするため勝手に持っていくのが窃盗
買い物を頼まれて自分のモノを買ってしまうのが横領
たぶんw
>621
其の場合、罪が重いのはどっちだ?
あゆの食い逃げは窃盗か横領か詐欺か。
食い逃げは詐欺だったはず。
過去スレ参照。
最初から金を払わない気なら詐欺だが、
あゆの場合は鯛焼きを交付させた時点では欺罔の故意はないから
詐欺でないことは確実。
「窃盗」「横領」「刑事責任なし」で学説が割れている。
>>618,622,623
窃盗罪:他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪(10年以下の懲役)
詐欺罪:人を欺いて財物を交付させた者(10年以下の懲役)
横領罪:自己の占有する他人の物を横領した者(5年以下の懲役)
業務上横領:業務上自己の占有する他人の物を横領した者(10年以下の懲役)
きわめて大雑把に言うと、
・窃盗は他人が占有のモノを盗む
・詐欺は騙して自分から出させる
・横領は他人から預かったモノを自分のモノにする
>>621 >其の場合、罪が重いのはどっちだ?
真琴の場合厳密に言うと、秋子さんから買物を頼まれていたという業務上の横領に該当すると思うので、刑の軽重は同じじゃないかな?
食い逃げについては、かなりややこしい。
ホンのちょっとした違いで詐欺になったり、ならなかったりします。「刑法 食い逃げ」で検索してください。
お金がないと知らずにタイヤキを注文した場合、その時点まではなにも違法行為はありません。
詳しいことは省きますが、もしあゆが店主の前で全部食べたあと、お金がないことに気が付いて逃げた場合、刑法上は無罪になる可能性があります。この場合民事上の代金を支払う義務は当然残っています。
しかしあゆの場合、食べてから逃げた訳ではないので、「食い逃げ」には当たらない。
コンビニで支払いの時、財布を忘れたことに気が付いて、そのまま商品を持って逃げたケースと同一と考えます。
という訳で、あゆはタイヤキを盗んだ窃盗犯でしょう。
間違っていたら、つっこみキボン。
>>626 >コンビニで支払いの時、財布を忘れたことに気が付いて、そのまま商品を持って逃げたケースと同一と考えます。
異議あり!
コンビニやスーパーなら、商品は店舗を出るまでは店側に占有あると解するのが相当です
が、鯛焼き屋の屋台という営業形態に鑑みれば、店主があゆに鯛焼きの引渡行為があった
時点で、占有はあゆに移っていると解すべきです。
あゆおよび店主の意思表示をもって鯛焼きの売買契約は成立しており、現実の引渡もあっ
たわけです。しかしながら、あゆは財布を所持していないのでありますから、代金給付の
実現は契約成立時において既に不可能であります(原始的不能)。よって、当該売買契約
は遡及的に無効となり、もって鯛焼きの所有権の移転も無いものと見做されます。店主に
鯛焼きを給付すべき債務はなく、あゆは鯛焼きの不当利得を返還する民事上の義務を負い
ます(民法703条)。
ここであゆは鯛焼きを返還したわけでもなく、また交渉ののち店主との合意に基づいて、
代金給付期限を猶予する新たな契約を締結したわけでもありません。
代金をすぐに払うものと店主が信頼して引渡した鯛焼きが、自己の手許にあるのを良いこ
とに、店主の隙をついて逃走を図るに至ったあゆには、刑法252条の規定する「自己の占
有する他人の物を横領する」という明白な犯意を認めざるをえません。
したがいまして、ここにあゆの罪責として、横領罪の成立を主張するものであります!
>>628 法学部の一年生クンかな? 民刑の区別ぐらい出来るようになってから来ようね、ボケ。
俺には民法と刑法分けて書いてあるように見えるんだが。
それも空白行はさんではっきりと。
正しいかどうかはともかくなー。
ところでさ、タイヤキ屋の親父って
劇中でタイヤキ持ってったあゆを追っかけてるよな。
あれはタイヤキを奪い返す目的なんだろうけど
自救行為として認められるのかね?
この場合は契約時点で平穏にあゆに占有が移ってるから
親父の意思に反する占有侵奪があったわけじゃない。
所有権に基づく返還請求しか主張できないと思うが。
このスレを読んでると、たいやき屋には絶対なりたくないと思うな
自己の物でも他人に占有がありゃあ
無理やり奪うと強盗罪に該当するからな。
親父側としては酌量減軽より
自救行為で違法性阻却を主張したいけど…
平穏な引渡しに対して強奪は許されるか。
法益権衡がすげえ微妙。難しいな。
>>632 だよな。
たいやき屋もショバ代はらって店を出してるんだろうか
>634
無論です。もちろんその相手はジャムな人です。
まあ冗談はともかく、あのタイヤキ屋って屋台だっけ?
劇中でそこらへん書いてた?
>>635 【祐一】「なんか、追っかけてきてる奴、昨日と同じおやじなんじゃないか?」
【あゆ】「だって同じ屋台だもんっ」
【祐一】「…お前、さてはチャレンジャーだろ」
【あゆ】「ここの屋台が一番おいしいんだよっ」
>>631 自救行為よりも、現行犯の私人逮捕の方が法的には楽に行くと思います。
あゆは贓物を持って逃走していますから現行犯人と看做され、鯛焼き屋の店主でも誰でも
現行犯逮捕ができます(刑事訴訟法212条2項2号)。注意すべきは、店主はあゆを逮捕した
あと、「直ちにこれを地方検察庁若しくは区検察庁の検察官又は司法警察職員に引き渡さ
なければならない」ことです(同214条)。
つまり、鯛焼きを奪い返して屋台に戻るのではなく、まず最寄りの交番へあゆを突き出せ
ばいいのです。自救行為は要件が厳しく、私刑と紙一重ですが、私人逮捕の上で司法手続
に乗せてしまえば店主の行為に瑕疵はないはずです。
>>635 むしろ屋台以外でタイヤキが売られてる所を俺は見たことないぞ。
スーパーには冷凍タイヤキがあるがあゆはそんなもん食わんだろ。
家の近所には店頭でタイヤキ焼いてる甘味処ありますがなにか?
(甘酒横丁な)
実際のシナリオじゃないが、ちょっと思いついた問題をば。
月宮あゆが屋台経営者Xに、500円相当のたい焼きを買いたいと言ったところ、
Xは承諾のうえたい焼きを調理して、これをあゆに渡した。
しかし、あゆはたい焼きを受取った時点で自分が現金を持っていない事実に気付き、
たい焼きを持ったまま、「うぐぅ…逃げるっ」とその場を逃げ出した。
そこで、Xはあゆを追跡して、追いついたところで実力をもってたい焼きを奪い返し、その後屋台に戻った。
この間、Xは十数分にわたって屋台を放置していたために、
意識を失いかけるほどの極度の空腹に陥っていた沢渡真琴が、Xの不在の間に
屋台の前を通りかかり、「この隙に盗み食いしちゃうわよぅ」と思い立って、屋台に侵入していた。
Xが戻ってきたとき、既に真琴は1000円相当のたい焼きをその場で食べた後であった。
Xが真琴を見とがめて代金を請求したところ、真琴は謝罪するとともに
持っていた財布から1000円紙幣をXに渡したので、Xは真琴を赦して放免した。
十数分後、新たにYが真琴を連れてXの屋台に現れ、Xに対して次のように請求した。
「この女の子、金が無いからって、私の落とした財布をネコババしてたんだよ。
この子があんたに渡したと言ってる1000円は、元々私のものだ。返してくれ」
上の事実に基づき論ぜよ。
1)
あゆはXに対してたい焼きの占有の訴を、真琴はYに対して財布の占有の訴を、
それぞれ提起できるか?
2)
YのXに対する1000円の返還請求は認められるか?
3)
もし(2)が認められるならば、Xは自分の被った1000円の損害につき、
誰に対して賠償請求ができるか?
もし(2)が認められないならば、Yは自分の被った1000円の損害につき、
誰に対して賠償請求ができるか?
いずれの場合も、真琴が無資力であることを考慮せよ。
4)
あゆが無資力でない場合、Xがあゆに対して
「そもそもあなたが逃げなければ屋台に忍び込まれることはなかったのだから、
私の店の被害額1000円をあなたが賠償すべきである」
と主張することは認められるか?
本問上、幽霊および妖狐はいずれも自然人として、私権を享有するとみなす。
Yが自分の落とした財布の所在をいかにして突き止めたかについては度外視せよ。
(余裕があれば、各当事者の刑事責任についても検討せよ。
また、幽霊および妖狐が私権を享有しないとした場合、XとYは誰に対していかなる請求が可能か?)
ジャッジスレと変わらなくなってきてるぞw
643 :
名無しさんだよもん:03/08/28 18:22 ID:jXZi9fbd
こういうの見てると、法曹関係者って結局は三百代言の詭弁家でしかないって思う外無いな。
やっぱり、なんだ、こういう奴等には「問答無用」が最適の対処だと思えてくる。
つーか、なんだ。知性ってものを間違って使ってるとしか思えない。
つーか、なんだ。そういう間違った使い方をするのが人間の本性かも知れん。
知れん、つーか、ほとんど確実にそうだと確信できるのが悲しい。
やっぱり人類はガイアに生じた癌細胞でしかない、と。
絶滅せよ、と。
んで「先ず隗より始めよ」ってことで手始めに、∧||∧ っと。
644 :
ち○こ成長薬&低身長薬:03/08/28 18:33 ID:SQXw/UhG
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
これは、私の彼が実はあそこが小さくて(^_^;)アメリカにいる友人に教えてもらって買いました!アメリカでは効果もじっしょうされててテレビとか雑誌に掲載されたりしてる人気の商品だそうで、
私の彼の場合1ヶ月目で→ん?何か大きくなってない?と二人で驚き
2ヶ月飲んだ頃には効果がはっきりわかりました!長く太くなってHしててもやっぱ違いがわかります(#^.^#)
日本ではあまり知られてないみたいですねー。うちの場合は結構平気で「標準より小さいよね」って言えたから普通におすすめできました。
http://www.extend-jp.com/ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>643 3行目までは結構同意だが、4行目以降は知らん。
>>641 たい焼き屋は無罪。Yは真琴に減った分の金を請求しろ。
たい焼きの占有がどうのとか言っているけど、金払ってねぇ時点で占有もなにもないだろ。
万引き犯は電車に轢かれてろ。
この程度の常識的判断を下せない法律なんか燃やしちまえ。
>>645 真琴に支払能力があるなら、それが常識的な線だな。
だが劇中でもそうだったが、真琴は落し物の財布がなけりゃ懐中無一物だ。
無資力の人間に「1000円を支払え」と請求しても、現実に払う望みがなけりゃ
実質的にはYの救済にならんだろ?
仮に奇特な篤志家がいて、真琴にバイト斡旋したとしても
怠慢で辞めたり給料貰う前に病死したりするだろ。そんなときYはどうやって救済される?
法に対して何らかの誤解があるようだが、悲しいことだな。
法は社会正義を実現する手段。
社会常識に合致せず、正義が実現されない法解釈があってはならない。
法律屋を目指す人間なら、誰でもそのくらいは心得てる。
常識に当てはめるのも重要だが、常識を超えるトラブルを解決するのが法律屋の仕事でもある。
>>645 その常識というものが個々人で食い違うから、法律が存在するんだろ。
というかだ、ネタ投下はいいことだが、せっかくジャッジスレと住み分けているんだから、
法律ネタはそっち行ったらどうかと。
自分の中で確立されている結論が、法理論的に必然でないことの
ギャップに耐えられずキレてるだけだろ。
安易に結論をだしたがるあたり、知性ってものを間違って使っているとしか思えない。
>>646 >法律屋を目指す人間なら、誰でもそのくらいは心得てる。
「法律屋」っていうのが味噌だな。
宅間被告に死刑判決出ましたな。
>>649 罪を購う――と言う意味での死刑ってのには、漏れはちと反対。
ん〜…、うまく言葉に出来ないけど、死刑では購えない罪はあると思うし、
死刑は彼にとっては「勝ち逃げ」なんだろうとも思う。
>650
終身刑、4時間地面に穴を掘って、4時間かけて埋め戻すのを死ぬまでやってもらう、
だと死刑より辛いと思う。
人間、無意味な作業の繰り返しには耐えられないように出来ているらしい。
>>647 ジャッジでは実務的な紛争処理、アカデミーでは法理学的な議論をやるってことでひとつ。
653 :
名無しさんだよもん:03/08/30 10:43 ID:ubfoYmAK
アカデミーとしては、「何故正しいのか」ではなく「何故正しいと思えるのか」
の方が合ってるように思うなぁ、漏れ的には。
あ、この感情は個人的に感じている感情で精神疾患の一種だから無視してください。
まあこの世に公平な事って実体は無くて、
公平に思えることが存在してるだけ。
ってのは、間違いじゃないからな。
宅間には放射性廃棄物の処理を
防護服なしでやってもらいたかった。
もしくはきわめて危険な薬品や食物の実験台とか
>>655 感情論を語るのは勝手ではありますが、
拷問及び残虐な刑罰は憲法で禁止されていることをお忘れなきよう。
正義の側に立ちたくば、法を犯す思想は控えることです。
>656
では651の無意味な穴の埋め戻しは禁止では無いわけね。
拷問でもないし残酷な刑罰でもない。ただ意味が無いだけ。
659 :
名無しさんだよもん:03/08/31 01:42 ID:HV+gkPCi
>655
宅間を固定して、水滴を少しずつ垂らす刑はどうよ?
恐怖の拷問刑を味わってもらおう。
死刑って罪を償うためにあるのか?
どうしても社会に適応しない人間を抹殺するためにあるんだと思うが。
それだったら絶対に出てこれない禁固刑でいい罠。
なんで日本にはその絶対に出てこれない、という刑がないんだ?
社会不適合者を隔離して生かしておくほどの金が無いから。
というより、そんな事に金を使いたくないから。
つーか、ぶっちゃけた話、仇討ちたいから。
死刑決まっても刑務所の中で三食つきで丁重にもてなされ、
刑そのものも絞首刑であっという間に逝ける。
被害者側からすればバカみたいな話だな。
刑事罰に被害者の救済を要求されても……
福祉刑というのがあってもいいのでは?
「死刑、ただし福祉活動に貢献するなら、その間刑の執行は見合わせる」とか。
宅間みたいな社会を舐めくさった輩が、
命惜しさに必死こいて社会に貢献しなければならないのって、よくない?
>666
いわゆる普通の懲役ってのがそういうのじゃないの?
そりゃあ仕事サボっても死刑になるわけじゃないけど
現在のところ、刑罰というものは
「加害者が既に起こしてしまった罪に対する制裁」(応報刑論)と
「加害者がまだ起こしていない罪の予防措置」(特別予防論)との
2つの機能を兼ね備えたものと考えられています。
量刑の相場では、責任能力があって4人の人間を殺害すれば死刑が確定します。
応報刑論のみを考慮すれば加害者を殺害することは納得できる制裁とも言えますが、
特別予防論の立場に合致するものでしょうか。
まだ起こしていない罪の予防措置なるものは、社会復帰のための教育によってなされるのが妥当です。
加害者の殺害を特別予防論に当てはめるには、
「人間を4人も殺した犯人に社会復帰の望みはなく、罪の予防のためには犯人を抹殺するしかない」
という危険思想に立たなければなりません。
社会復帰可能性を、被害者の人数という量的関係にすりかえてしまう
現在の事実上の量刑には疑念を呈せざるをえません。
ただ、事件ごとの情状に応じて、
論理的に納得できる形で、社会復帰の絶対的不可能性が法廷で立証されれば
特別予防論の見地からも死刑やむなしと結論されるかもしれません。
アメリカでは海兵隊流の訓練を積ませることで、
受刑者の精神を鍛えるなんてことをやっていたりするね。
普通なら2年の懲役のところを3ヶ月とか半年とかで出られる代わりに。
再犯防止には結構効果があるらしい。
日本も少年犯罪や軽犯罪にはこういった方法で対処できないだろうか。
既に昔の話になるだろうが、
日本の小中高のスパルタ式スポーツクラブって、精神鍛錬には意味があったのかもね。
ニポーンなら、陸自行きとかにするのかな。分からんけど。
陸・海・空だと、どれが一番キツイんだか。
・・・板違いな疑問だったね。
なんか、『ゴブリンのジレンマ』みたい・・・
いや、この例えは余りにも悪過ぎるか?
>>672 世界設定にもよるが、たいがいのファンタジー世界では
ゴブリンを殺すことを“凶暴な野生動物を駆除する”こととみなしているから
別段問題ではない。
問題は
>>408で提起されている。
つか、この種の話題を葉鍵的にするのは至難の業なんだが。
『ゴブリンのジレンマ』
ごめん、わからんので解説希望。
>673の言葉から推測するに亜人種の人権問題?
>>674 知らん言葉はまずぐぐれ。
結論を言うと、あんたの推測で合ってるがね。
火星大接近なのに一度も話題に登らないのは天文部部長除けですか?
>>676 もうその名前出すな。
荒れる元になるから。
荒らしてるのは延々粘着してそういう類の発言を続けてる
誰かさんの方だと思うんだが。
いいからお願い戻ってきてこの流れを変えて…
ホンットにいろんな人がいるなあ…(w
>>678 本当は出てきたいんだが、
今の法律絡みの流れでいきなり自然科学の話振るのは気が引けるわ。
興味はあるんでROMってますけどもね。
いや、元理系講師なんだけどもさ。
アレルギー体質の人は風邪をひきますか?
もし風邪をひいた場合、アレルギー症状は緩和されるんでしょうか?
>>682 当方アレルギー持ち(花粉症)
普通に風邪は引きます。
花粉症に風邪が合わさると、やっぱり普通の風邪(笑)
風邪薬で症状を抑えると、花粉症の鼻水も止まります。
ただし、風邪が治っても、くしゃみと鼻水は止まらない罠
名雪は風邪の間だけ猫を傍におけるのか……となると
>684
どこを読めばそういう結論に達するのか
>>679のスレの人を誘致してみる。
・「わたつみ」の「わた」は“海”、「み」は“霊”の意とのことですが、
だったらどうして「うみつみ」という言葉はないんでしょうか?
・「しづく」「きづあと」のほうが正しくありませんか?
>・「しづく」「きづあと」のほうが正しくありませんか?
どういう疑問なのかがよく分からんのだが、
設問自体の解説キボン。
雫は旧仮名では「しづく」なので、ある意味そっちが正しいともいえるが、
「きづあと」というのはどっから出てきたのだろう。
「うみつぢ」(海つ路)という語はあるみたいだから、
「うみつみ」もあり得る形ではあるね。
でも、「あり得る」=「ないとおかしい」ではないよね。
群・環・体。
どれがどれだか区別がいまだに解らん。
誰か葉鍵的に教えてくれ。
例えば、{あゆ、名雪、栞、真琴、舞}の集合は
群なのか環なのか体なのか。
群・環・体はその集合に対する演算が規定されなければ決定されない。
つまり{あゆ、名雪、栞、真琴、舞}
は集合ではあるが、演算が何一つ示されてないので群でも環でも体でもない。
・・・ここで終わっては面白くないので、試しに次のような演算を設定する
栞<あゆ<真琴<名雪<舞
という優劣の下(これが何を意味するかは自明であろう)、
演算※を次のように定める
A※B=A(ただしA>B)
A※B=B(ただしB>A)
A※A=A
では、この演算※を定めた{あゆ、名雪、栞、真琴、舞}という集合は群であるだろうか?
群であるためには次の条件が必要だ。
1)結合則 (A※B)※C=A※(B※C)
2)単位元の存在 全ての元Aに対してA※E=E※A=Aとなる元Eが存在する
3)逆元の存在 A※B=B※A=Eなる元Bが各元Aに存在する。
上の演算※は結合則は成立し(つねに強いほうが残る)、
単位元は存在するものの(単位元は栞)、逆元が存在しない。よって群ではない。
・・・あまり例としては適切ではなかったかも。(そもそも葉鍵のキャラを要素として
演算を2種類設定するのは辛い・・・)
なお、整数は加法(+)に関して群をなす。また、整数は加法および乗法(×)において環をなす。そして有理数は加法および乗法に関して体をなす。
葉鍵的にするのは難しいので、だよもんで話すんだよもん。葉鍵的にするのは
誰か他の人にお願いするんだよもん。無責任な事だよもん。
集合だけでは群にも環にも体にもならないんだよ。有限でも無限でもいいけど、
集合とその要素間の演算が与えられないと、議論を始められないんだもん。
ここでいう「演算」とは、集合内の二つの要素をもってきたときに、その集合内の
要素が一つだけ対応するような対応関係の事だよもん。
つまり上の例では、対応関係が定義されていないから群でも環でも体でもない
ってのが答なんだよもん。
群または環または体をなすのに必要な、ちゃんと意味のある演算の定義をきぼんぬ。
>>670 海自の訓練はキツイと聞いたことがあるけども。
>692
「意味のある演算」の意味が不明瞭なので答えられないんだよもん。(邪笑
691に書いてある通りで十分だと思う。別に加減乗除に限った事ではない。
上記の対応関係さえあれば、群論的には「演算」なのだ。
定義なんかはぐぐればわかる。恐らく真の問題は「そんな定義してなんの役に
立つの?」なんじゃねぇかな。
漏れの答えは「試験対策に丸暗記せい」だ。
期末試験が終わったら、忘れてしまって全く問題無いぞ。
あんたが数学科と理論物理系学科以外ならな。
日常生活で、群や環や体などの抽象概念が役に立つとは思えないしなぁ。
>>694 ここは葉鍵ラボラトリーではなく葉鍵アカデミーなので
少なくとも数学屋と理論物理屋に役立つなら、それは役立つと言えるはずですが。
モンティホールジレンマを葉鍵的に説明してくらさい。
なんとなくは理解できているんです。サイトで図解とかされてますから
ですが、やっぱりそれは「なんとなく」なんです。
葉鍵脳なオイラにご教授ください。
>696
朝食の食卓に3つジャムのビンがあります
外から見ても中身は分かりません
そのうち一つにはイチゴジャムが、残りの二つにはオレンジのジャムが入っています
朝食の際には、どれか一つを選んでトーストに塗らなければいけません
祐一が勇気を出して「これだ!」とどれか一つのビンを選ぶと、
名雪が残った二つのうちから一つビンを選び、自分のものとします
ところが、その時名雪は背後に秋子さんの強烈な視線を感じているため、
絶対に、オレンジのジャムを選びます。というか選ばざるを得ません。
(名雪には直感でどれが危険物であるか分かるのです きっと。)
さて、この時祐一は最初に選んだビンを開けるべきなのか、
それとも残ったもう一つのビンを開けるべきなのか、
あるいはどちらを選んでも変わらないのか、
いったいどれでしょう?
もちろん一度フタを開けたビンの中身はしっかり食べなくてはなりません(水瀬家の鉄の掟なのです)
と、いうような問題だったかな、たしか。
分かりづらいので、それぞれのビンを
オレンジのジャム…「オ」
イチゴジャム…「イ」
とする
祐一が一つビンを選んだとき、ビンの組み合わせは
1・祐一…「イ」 残り…「オ」・「オ」 確立…1/3
2・祐一…「オ」 残り…「オ」・「イ」 確立…2/3
1になる確立は、最初に三つのうちから「イ」を選んだ場合なのだから1/3
2になる確立は、最初に三つのうちからいずれかの「オ」を選んだ場合なのだから2/3
で、名雪が残りから「オ」を一つ取り除くと
1の続き・祐一…「イ」 残り…「オ」 名雪…「オ」 確立…1/3
2の続き・祐一…「オ」 残り…「イ」 名雪…「オ」 確立…2/3
と、なる。ビンを変えない場合、見れば分かるとおり、
祐一が「イ」を選ぶことができる確立は1/3
ここから、ビンを変えた場合
さらに1の続き・祐一…「オ」 残り…「イ」 名雪…「オ」 確立…1/3
さらに2の続き・祐一…「イ」 残り…「オ」 名雪…「オ」 確立…2/3
この場合、祐一が「イ」を選ぶことができる確立は2/3
つまりビンを変えたほうが「イ」を選ぶ確立は高くなる
…と、こういうことだと理解していたが…。
説明するのは苦手です。
有限集合 U および V を以下のように定める。
U := {「あゆ」, 「名雪」, 「栞」, 「真琴」, 「舞」, 「秋子」, 「香里」, 「佐祐理」, 「美汐」}
V := {「近親」, 「友人」, 「赤の他人」}
このとき、集合 U 内の任意の2元 a, b に作用して V の1つの元 v を生成するような、
ある2項演算子 ☆ を定義することができる。
演算 a ☆ b = v の結果をいくつか例示すると、
「栞」 ☆ 「香里」 = 「近親」
「香里」 ☆ 「名雪」 = 「友人」
「名雪」 ☆ 「佐祐理」 = 「赤の他人」
などである。なお、a ☆ a = 「近親」 と定めておく。
こうした自明な手続きによって、任意の a ☆ b が、ある v に一意的に対応する。
……ごめん。自分で何が言いたいのか判らなくなった。
>696
既に一度ID:8Sswfc/Xさんが説明してくれていますが、
分かり易くと言うことなのでもう一度やらせていただきます。
夜更かしをしていて遅い時間に起き出した真琴は朝食の席に着く。
テーブルにはラベルの異なる三つの瓶が並び、その中にはジャムが入っている。
真琴はパンを二枚焼き、一つの瓶を選んでジャムを塗ろうとした。
そこへ祐一がやって来る。
「真琴、その中には謎ジャムが一つ混ざっているぞ」
「えーっ。なによう、謎ジャムって」
「大変恐ろしいものだ」
祐一はそう言って焼けたパンを一枚手に取ると真琴が選んだものとは別の瓶を開いた。
「さっきはひどい目にあったからな」
「あーっ!取った!」
「お前、昨日俺の分まで肉まん食っただろう」
「それとこれとは話が違うわよぅ!」
「けちけちするな」
結局、祐一はパンを食べきって立ち去ってしまう。
おまけに祐一が開けた瓶は残りが少なかったらしく、空っぽだ。
真琴は手元の瓶と、最後に残された瓶を交互に見比べる。
さて、真琴はどちらのジャムを塗るべきだろうか。
この場合に重要なのは、瓶を取り替えることの意味である。
最初に真琴が選んだ瓶が謎ジャム入りだった場合、瓶を取り替えれば問題なし。
逆に、問題の無い瓶だった場合は謎ジャムをゲットすることになる。
つまり「瓶を取り替えるということ=当たりと外れの交換」なのだ。
今回のケースでは真琴はランダムに瓶を選んでいるから謎ジャムをつかんだ可能性は三分の一。
交換した場合、謎ジャムのリスクは三分の二になるから「変えない」が正解になる。
「マックスウェルの悪魔」について教えてください。
「ラプラスの魔」について教えてください。
立ち込める湯気。
漂う味噌汁の匂い。
これでここが食卓なら良かったのだが。
祐一は浴槽に広がる味噌汁の海を前に嘆息した。
「凄い量の味噌汁ですね」
背後から声をかけられて、祐一は振り返った。
「あ、秋子さん!?」
驚く祐一には目もくれず、水面を見つめる秋子さん。
「こんなに飲みきれるかしら?」
「無理でしょう、と言うかここ風呂ですし」
秋子さんは僅かに首をかしげて祐一に問いかける。
「では、どうしましょうか」
「この中から味噌だけ取り出せればいいんですけどね…」
「じゃあ、そうしましょう」
秋子さんはどこからか、お玉と空になった味噌のパックを取り出す。
「そんなこと無理ですよね…って、秋子さんいったい何を」
祐一の目の前で秋子さんはお玉を振るい、お湯と味噌を分離していく。
「んな馬鹿な。どうしてそんなことができるんですか」
「ちょっとしたこつがあるんです」
「こつですか?」
「お玉にお味噌が入ったら、お湯が混ざる前に引き上げるんです」
「はあ」
「練習すれば誰にでもできることですよ」
数分後、祐一の目の前にはパックいっぱいの味噌と綺麗なお湯のはられた浴槽があった。
彼は、パックを手にして立ち去ろうとする秋子さんに呼びかける。
「秋子さん、学生時代にマックスウェルの悪魔とか呼ばれてましたか?」
「ええ、でもどうしてご存知なんですか?」
マックスウェルの悪魔
物質が均等に広がった状態から、ある特定の物質だけを抜き出せる存在。
二十度の水を分離して四十度のぬるま湯と零度の冷水に分割するような真似が可能。
>>704 なかなか面白い説明。グッドジョブ。
ただし、本物のマックスウェルの悪魔は
味噌‐風呂混合系を外界から閉ざしたまま、一切エネルギーを加えずに(←これが重要)
味噌と風呂を分離してしまうことをお忘れなく。
(外からエネルギーを与えてよいならば
秋子さんは一種の遠心分離器のような役割を果たすと考えられるから、パラドックスは何もない)
706 :
704:03/09/03 18:28 ID:KjjbCkVA
>>705 的確な突っ込みサンクス。
穴を掘って隠れることにする。
あんまり詳しく知らないけど、
ラプラスの悪魔は、全ての事象はあらかじめ決定されていて、
それを司るのがラプラスの悪魔ってことらしい。
葉鍵的に言うなら、ウィツァルネミテアってとこ?
蚊をパンチで倒せないのは何故だ。俺のパワーがまだ足りないのか。
詠美「そんなの、パンチが遅いからに決まってんでしょ」
大志「それは違うぞマイシスター」
詠美「あんた誰よ。っていうかマイシスターって何?」
大志「お前は蝿叩きを知っているな?」
詠美「はあ?このあたしを一体誰だと思って…」
大志「知っているなら問題は無いな。
では、パンチに無くてハエ叩きにあるものとは何だ?」
詠美「ふみゅ?…指?」
大志「イエス、その通り。網目状のヘッドだ。
これが、虫ケラどもを打ちのめすのに重要な働きを持つ」
詠美「何でよ?」
大志「団扇で飛んでいる蚊を叩けるかね、マイシスター」
詠美「……ふみゅーん」
大志「と、言うように団扇では蚊を吹き飛ばしてしまう。
パンチで蚊を倒せないのも論理は同じだ。
拳よりも先に空気の方が蚊に当たってしまうわけだな」
詠美「むきー!(実演中)」
大志「では、素手で奴らに対処するにはどうすればいいか。
これは意外に簡単だ。片手を広げてつかむようにしてやればいい。
こうすることで空気の影響は最小限に抑えられる」
詠美「むきゃああああ!(実演中)」
大志「よほど不器用でない限りは簡単にできるはずだ。
では、同志709よ。いずれまた会おう」
ラジアンって何ですか?
らじかる☆アンティークの略ですか?
モードとメジアンとアベレージとミーンバリューの違いを
葉鍵的に伝授して下さい♪
捨てらじかる☆アンティーク
数学に強い人募集
ラジアン:180度をπラジアンとする角度の測り方。弧度法。
モード:最頻値。統計的にその値の度数が最大であるような値。
メジアン:中間値。統計的な最大値と最小値のちょうど中間となるような値。
アベレージ:平均値。値と度数の積の総和を度数の総和で割った値。
ミーン:平均値と同じ。これがルートミーンスクエアバリュー
(二乗平均値平方根:R.M.S)の略語であるならば、別名分散値とも言い、
度数分布の集中度の指標となる。これが小さいほど分布曲線は鋭く尖った形に
なる。
ってところかな。統計学なんぞ随分前に忘れたので、正確な意味は自分で調べろや。
うろ覚えだから、頭から信じるなよ。
パスツールは狂犬病のワクチンを作りましたけど、狂犬病の病原体はウィルスなんですよね。
当時はまだ電子顕微鏡がないのに、どうやってワクチン作ったのでしょうか。
病原体がわからなければワクチンって作れないんじゃ?
>717
たしか天然痘のワクチンは、
一度牛痘にかかっている人は天然痘にかからない、ということから
弱めた牛痘の膿を植え付けて軽い牛痘にかからせた後、
天然痘の膿を植え付けても発病しなかった、って話だったと思う。
病原体が分からなくてもワクチンって作れるんじゃないんだろうか?
こちらはほとんど詳しくないので詳しい人待ち
こんなときに聖先生がいれば……
あんだけ雰囲気悪い状況で居なくなったんだから、望み薄だろ。忘れようや・・・
723 :
721:03/09/11 03:54 ID:uc542W9v
すまん。
思わずこぼしてしまった。
力の単位のギガニュートンは
中国語で「吉牛」
お久しぶり。
いろいろあったみたいだが、図々しくまた顔を出すことにしたよ。
これが呼び水になって講師の方々に復帰していただけると良いのだが……。
さて、微力だが
>>717と
>>719について回答させてもらうよ。
先に
>>719について回答しておくことにしよう。
結論から先に言ってしまえば、病原体がわからなければワクチンは作れない。
ワクチンは人体の免疫機構を利用した治療薬なので、
元の病原菌やウィルスがわかっていなければダメなのだ。
免疫機構は抗原(ここでは病原体だな)と抗体は一対一の関係だからね。
では、パスツールはどうやって狂犬病ワクチンを作り出したか?
狂犬病の病原体はウィルスなので、光学顕微鏡では見ることは出来ないし、
当然当時の技術では純粋培養も不可能だ。
しかし、研究の結果狂犬病ウィルスは脳や神経組織で増えることまでは分かった。
そこまでわかれば占めたもの、ということで、パスツールは狂犬の脳組織をウサギの脳に接種、
その後発病したウサギの脊髄(当然狂犬病ウィルスに冒されているわけだ)を取り出して
処理することで、狂犬病のワクチンを作った、というわけさ。
ウィルスが特定の細胞でしか増殖できない性質がここでは幸いした、と言うべきだろうな。
ちなみに、狂犬病は発病したら致死率100%。海外で野犬に噛まれたらすぐに病院に行く事だ。
……おや、なんで耳を押さえてるんだサクヤ?
おかえりなさいっ♪
帰ってきてくださった!
これでこのスレもまた活気付いてくれる!!
…仮面の皇先生に便乗しちゃいま賞…
>>711 …
>>718さんの通りで大正解です
…でも、
>>714さんがステラジアンをお出しになってますので、まとめてご説明しちゃいます…
…まず、半径 r の円周の長さは 2πr です
…では、同じく半径 r として、頂角 θ の扇形の弧の長さはどうやって計算するでしょう?
…1周を360度とする度数表示でいくと、(θ÷360)×2πr となりますね…
…でも、問題があります…360という数は…季節が一巡りする日数が365日(≒360)で…
…メソポタミアの人が使っていた60進法にちょうど良い数だから、慣習的に使われているだけ…
…地球の公転周期という全くの偶然に左右される定数360に、物理的な意味はあるのでしょうか
…というわけで…いっそのこと、上の式で360と書いていた所を、2πと書いてみます
…すると、扇形の弧の長さを求める式は、 (θ÷2π)×2πr …
…つまり (弧長) = θr という、とっても単純な式でおっけーになります
…こういうふうに…同じ半径で、円とある頂角の扇形とを描いたとき、
…“円周の長さと弧の長さとの比”で角度を定義する方法を…「弧度法」と言います
…弧度法は普通の度とは発想が違うので、単位も「ラジアン」という違う名前にしちゃいます…
…最も頂角の大きい扇形は、もちろん円…だから、360度は2πラジアンなんです
…立体角のステラジアンも…発想は同じ…
…球の表面に、ある面積の図形を描いて(円でもなんでもいいです)
…図形の周囲から球の中心へ向かって無数の棒を渡すと…
…円錐のできそこないのような立体ができます…球の中心に頂点があって、尖端を包むように立体角ができます
…そこで…“球全体の表面積と、錐体によって切り取られた面積との比”によって
…立体角ステラジアンを定義するんです…
…球の表面積は 4πr^2 なので…最大の立体角が4πである理由もこれで解りますね…
…えっと…
…私って…こんな感じでした?
>>725 _
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ|ヽ,、_,、
li⊂I!†!つ〃 ∩ …ヘェーヘェーヘェー…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
超おかえりなさいっっっっ♪
>>686 遅レスだが召喚されたぞ。では、いってみようか。
・「わたつみ」の「わた」は“海”、「み」は“霊”の意とのことですが、
だったらどうして「うみつみ」という言葉はないんでしょうか?
間違いなくこうだ、とは言えないが…現代人の考えている「うみ」と古語の「うみ」
とは必ずしも一致しない、というのが一種のヒントになるのではないだろうか。
「わたつみ」の「わた」は(現代における)海に相当するが、古語の「うみ」は
原形をたどると「広く水をたたえているところ」すべてに当てはまってしまう。海に
限らず、湖でも沼でも「うみ」の中に含まれてしまうのだ。琵琶湖が「近つ淡海」
(都に近い淡水)、浜名湖が「遠つ淡海」(都から遠い淡水)で、転じてそれぞれ
「あふみ(近江)」「とほたふみ(遠江)」という国名になった、というあたりも
参考になるだろう。
従って、海の神霊を表すつもりで「うみつみ」と言ってしまうと、「うみ」が
果たして海なのか湖なのか沼なのか分からない、ということになってしまう。
相手は古語。現代人の感覚で「『うみ』といったら海しかない」と考えてはいけない
と思うのだが、どうだろうか。
(以下次項)
(732から続く)
・「しづく」「きづあと」のほうが正しくありませんか?
既に指摘されているが、「瑕・疵」などにあたる古語の表記は「きづ」ではなく
「きず」。現代語と変わらない。よって、「しづく・しずく」について考えて
みよう。
確かに「雫」は古語で「しづく」と表記される。だが、「だから『しづく』が
正しくて『しずく』は誤りだ」と言う前に、「なぜ古語と現代語で表記が違うのか」
を考えてみよう。
たとえば「稲妻」。古代信仰で「稲が実る頃雷が多い→雷によって稲が実るに
違いない」と考えられたことから「いねのつま」(つま=異性のパートナーと考えて
よい。「夫」「妻」どちらも古語では「つま」)の意で「いなづま」となったもの
だが、現代の辞書の見出し語は「いなずま」を採用しているものが多いはずだ。
また、旧国名の「上野」。もともと今の群馬・栃木あたりを「毛野」と呼んだこと
から「上毛野(かみつけの)」「下毛野(しもつけの)」と書き、後に国名を2字と
決めたことから「上野」「下野」とした、という経緯を考えれば、「こうづけ」と
なるべきものだ。実際、古語の表記は「かうづけ」。だが、やはり現代語の辞書の
見出し語では「こうずけ」を採用しているものが多いはず。「しづく・しずく」に
限らず、実例はけっこう多いのだ。
このあたりをとらえて「現代日本語の表記は古典・伝統を破壊している」と息巻く
自称・日本語通も多いが…そういう意見に与する前に、2点提示しておこう。これが
回答らしきものになればいいのだが。
1.古語では「づ」と「ず」の発音が明らかに異なる。「づ」は「どぅ」に近い
音だったらしいことが、音韻学の研究から分かっている。
2.発音の区別があるからこそ用字の区別がされるのであって、発音が平板化して
いれば用字は本来の意味を離れ、統一されていってしまうのが言語の流れ。
「地」は「ち」なのだから、発音が濁るならば「ぢ」でなくてはいけない
(「じ」であってはならない)はずだが、「地面」「布地」などがどうなって
いるかを考えてみよう。
(゚∀゚)
>>732-733 とてもよく判りました。言語の経済性ってヤシでつね。
しかし…後世、「ぢ」と「じ」などの発音が大体一致してからも
旧仮名遣いが長く権威を持ってたのはなぜでしょうかね。
>734
コテにしてくれ。そうすりゃお互い平和だろ。
ってか、なんであぼーんしないのかが判らんのだが。
どこか不自由な人ですか?
>旧仮名遣いが長く権威を持ってたのはなぜでしょうかね。
音声は記録できないが、文字は記録できるから。
ってのが答えだと思うがどうよ。
音韻は変化しても、その音と文字表記の対応関係は「伝統」というもののせいで
なかなか変えられない。
それともう一つ。日本人は権威主義的だってのも有るかもな。仮名遣いの
正書法ってのは、その当時の首都(みやこ)の発音を元にしたもののはずだし。
田舎者が都会に憧れるのは時代を問わないんだろう、中央集権の日本では。
>>729 天文部部長殿
お帰りなさい。心無い中傷など気にせず、以前のように色々ご教授ください。
>>736 一つは、日本語の書き言葉と話し言葉は明治時代まで別々のものだったからだ。
たとえば江戸時代、行政言語として使われていた候文は当然だが、
庶民の読んでいた好色本の文体に至るまで、どの地方の話し言葉とも違っていたのだな。
これは古典落語と比較してみるとよくわかると思う。
今のように書き言葉と話し言葉が同じになったのは、標準語が制定され、
言文一致運動が始まってからの事なんだ。
もう一つは、旧仮名遣いが日本語の表記に合理的だったから。
旧仮名遣いで国語教科書の巻末についている語尾変化表を書き直してみると、それが良くわかるはずだ。
だから、第二次世界大戦後の教育改革で今のような五十音表記に改められたとき、
多くの識者は猛反発した。広辞苑を編纂した新村出もその一人。
だから彼が書いた広辞苑の序文は、旧かなに直しても「ゐ」「ゑ」が一切出てこないんだよ。
「ゐ」を「い」、「ゑ」を「え」と表記するのは、彼にとって耐えがたいことだったのだろうな。
蛇足だが、発音と表記が一致しない言語はそれほど珍しくない。
例えば、現代英語ではknifeのkは発音されないし、
現代独語でReuenthalは「ろいえんたーる」と発音される。
>>738さんの言うように、
『音韻は変化しても、その音と文字表記の対応関係は
「伝統」というもののせいでなかなか変えられない』
ということなんだろうね。
。
と、思ったら削除人が処理してくれたか。
まぁいいや。
それは簡単だ。
仮定より 千鶴さんの胸>秋子さんの胸
であるが、千鶴さんは貧乳であるため、仮定以外のどの葉鍵キャラよりも胸が小さい。
よって 葉鍵キャラの胸>千鶴さんの胸>秋子さんの胸
ここで葉鍵キャラにはマルチが含まれるので 葉鍵キャラの胸=マルチの胸 を代入すると
マルチの胸>秋子さんの胸 となる。
また、ここで胸について考えると、
大人の女性の胸>ょぅι゛ょの胸 であることは明らかであり、
ょぅι゛ょはこの世で一番清らかで汚れなきものであるから、
大人の女性の汚れ>ょぅι゛ょの汚れ である。
大人の女性の胸>ょぅι゛ょの胸 であるとき、 大人の女性の汚れ>ょぅι゛ょの汚れ なので、
マルチの胸>秋子さんの胸 であるとき、 マルチの汚れ>秋子さんの汚れ となる。
マルチがマルチ水を分泌するように、秋子さんはジャムを分泌するが、
マルチの汚れ>秋子さんの汚れ より、 マルチ水の汚れ>ジャムの汚れ である。
ジャムは大部分が糖類とたんぱく質の混合物であるため、綺麗であるとはいえない。
よって マルチ水の汚れ>ジャムの汚れ より、マルチ水は綺麗でないことが証明できた。
が、私は実は3行目で狩られているので、この証明は成り立たない。
>>743 GOOD!!
今ひとつ面白くない出題に、オチまでつけての解答お見事。
謎ジャムは秋子さんの分泌物だったのか・・・_| ̄|○
/// /Vヽ
ll l lノノノ)) 〉 ハンブンハ 愛情デデキテイマス
ヽl ´∀`ノ||
/ヽ!トv^ リ
ヽ lY) 〉! ジャムプルーン
ヽlY)i l |
>>733 「地」の漢音が「チ」で呉音が「ジ」なだけで
別に「チ」が濁って「ジ」になってるわけじゃないはずだが
ちなみに訓読みは「つち」
呉音の「地」は、古語辞典じゃ「ぢ」になってるYO!
(但し用例は源氏以降しか挙がってなかったけど)
呉の人が発音する「地」は、当時の日本の人にはdiみたいに聞こえ、
漢の人の「地」は、tiだかchiだかに聞こえたんだろうね。
とはいえ、「ち」が連濁とかで「ぢ」になったのではないから、
>>747の言うとおり、
>>733の主張はちょっと変かな
現代仮名遣いでは、合成語については語源を残すように表記するのが原則だけど、
語源意識が希薄になってしまったものについては、発音通りに改めるんじゃなかったか?
たとえば、「泉」という言葉が、もとは「出づ水」という語構成だったって事は、
通常我々はあまり意識しない。だから「いずみ」と表記する。
一方、「山積み」なんかは、普通に「山」+「積み」だと感じるので、
「やまずみ」と書いたら違和感をおぼえる。
問題は、どこまでが語源意識が残ってて、どこからがもう消えたのか、
明快な基準が立てにくいってことだと思われ。
「現代日本語の表記は古典・伝統を破壊している」とは思わないけど、
国語審議会の決めることってすごく場当たり的でいい加減だ、とは時々思う。
言語をある時点で停めようなんて、無理で無駄な事ぐらい、
ソシュールを引くまでもなくわかり切った事だと思うんだけどなぁ……
恣意的で、社会的なラングは、
もっと変化を抑制するような圧力を使用者にかけてもおかしくないと思うんですが。
なんでそんなに激しく変化するんでしょうか?
麻枝の新曲、Moonの歌詞にある
「アーカテトナリ」「アースナニナリテ」
とは何語でどんな意味なんでしょうか。
日本の歴史において摂関政治・武家政権と政治権力が移り変わっていったのに
なんで天皇家は滅びることなく存続し続けたんですか?
誰かがもっと詳しく答えてくれるだろうけど、
とりあえず手元の文庫本「歴代天皇総覧」(笠原英彦)から抜粋
なぜ日本において天皇は古代以来連綿と続いてきたのであろうか。
大和朝廷が国内を平定し、大君が天皇へと発展してから今日に至るまで、
武力や時の政治権力によって天皇にとって代わるものはついに現れなかった。
それはいったいなぜなのか。この従来繰り返し提起されてきた難問への
一つの解答として、天皇不親政論がある。
天皇不親政論を最初に歴史的視点から明確に主張したのは
津田左右吉(1873-1961)であった。津田によれば、古代よりこのかた、
天皇が政治権力を掌握することはきわめて希であって、
政権を実際に握ったのは藤原、足利、豊臣、徳川といった臣下であった。
すなわち、そこでは日本に特有な権力の二重構造が想定されている。
公家、武家を問わず、政治権力がその時代によって異なる実力者に
帰属したとすれば、建前上はともかく、実際上は天皇親政が実態を
有していなかったことが主張されている。したがって、天皇は政治責任を
負う立場になく、結果として天皇制が存続してきたというわけである。
こうした天皇不親政論をさらに精緻化したのが石井良祐(1907-1993)である。
石井の研究では、天皇親政が積極的に表明されたのは古代と近代という
限られた時代であり、通常は天皇が近臣らの奏上を受けてこれを
形式的に裁可していたとする。(略)
捕囚
>>753 なるほどぉ。コレは勉強になるなぁ。
天皇を日本の国家元首と仮定して考えると
もしかして、日本て世界で一番古い国?
実権も無く、ただ存続してるだけの天皇家を国家元首だと言いたいのなら、な。
日本の社会の、ある種のパターンなのではないか。トップが御神輿だってのは。
平安時代は天皇→藤原。平安末期は天皇→藤原→平氏。鎌倉初期は天皇→藤原→源氏。
鎌倉中期以降は天皇→藤原→公家将軍→北条氏。
建武の親政は例外的に後醍醐天皇。けど、真の実権は取り巻きの公家と側室の阿野簾子。
室町時代は、3代将軍義満以後は将軍というよりその下の管領どもに実権があったし。
上がどんどんないがしろにされ、空洞化形骸化していくのが日本の歴史だ。
ときたま上に居る奴が勘違いして実権を取り戻そうとして、大概は失敗する。
稀に後醍醐のように成功する奴が居るが、何故成功したかを理解してないので
すぐに蹴落とされる。
天皇家が残りつづけた理由は、そういう日本の社会の傾向をごく僅かの例外
(具体的には後醍醐天皇ただ一人)以外は理解していたから、では無いかな。
実権など欲しがらず、大人しく神輿になっていたから続いてきたんだよ、きっと。
>>751 その曲を聴いたことがないので確言は出来ませんが
日本語で「ああ、糧と為り」「ああ、砂に為りて」ではありませんか?
758 :
名無しさんだよもん:03/09/18 23:22 ID:HYtVbmOk
☢ฺ
>>757 !!
そうか、言われてみればそうだ。
Liaの歌い方が日本語っぽくなかったんでまんまとだまされた…サンクスコ
人は何リットルの水を一気に飲むと死んでしまうんですか?
死んじゃうの?
ちょうど先日読んだ本にそれに関する話が載っていましたので、受け売りしてみます。
フランスの女教師がバカンス先で何を思ったかコップで水を延々と飲んで自殺したそうです。
死後、解剖された遺体からは約30Lの水が出てきたとか。
なお死因は溺死。消化器からあふれた水が肺を満たしたことによるものだったそうです。
なお、手元の資料によると肺の容積は右1.2L、左1L程度。
つまり、呼吸の要領で水を肺にうまく注ぎ込めれば2L位で死ぬことも出来そうです。
参考文献:ブルーバックス ミステリーの毒を科学する 山崎あきら
学研 原色ワイド図鑑18 人体・保健
ほかにも真水を大量に飲めば浸透圧の関係だかで脳水腫を起こして死亡する可能性もあるとか。
>>64 折れは62ではないが、最近は余程酷いプレイ内容だった場合以外は
変なチャットメッセはしてこない
まー以前は一部の椰子のメッセージはかなり凄かったなw
最近目に付くのは代打ちが酷いのなんのって・・
己のサブ上げしてた時期は、まぁ仕方ないかぐらい思ってたけど
もう正直、やるなら身内だけで盛りっといて欲しいなと
あと、あん中にいるあいつの突発的な奇声!
向こうのメダルコーナーにまで聞こえるんだよw
もう勘弁してぽちぃ。。。
何処の誤爆ですか?
セリオの火器管制によって来栖川財閥の軍事衛星から
エックス線レーザー砲が地上に放たれるとかいう馬鹿SSを見たことがあるが、
エックス線は大気の壁を通らないと思う。
>>762 その女教師はドッペルにでも出会ってしまったのか
物語と叙事詩ってどう違うんですか?
『平家物語』が、文学上の分類では〈叙事詩〉というのに納得できません。
770 :
名無しさんだよもん:03/09/23 06:25 ID:KIGNQMay
琵琶の伴奏をつけて謡うことを前提にして作られたから叙事詩なんだろ。
もしかして、平家物語が謡曲だってことを知らんのか?
みみなしほういちですよね
質問でーす
結局のところ小説ドグラ・マグラの事件の真相はどういうことだったんでしょうか?
つじつまが合い、納得行く回答をお願いします
>>770 その主張は怪しいな。三段論法にバラしたら、
1. 平家物語は韻文である。
2. すべての韻文は叙事詩である。
3. ゆえに、平家物語は叙事詩である。
って言ってることになる。推論自体は妥当だが、前提2.が明らかに偽だろう。
>>773 「平家物語は物語であるか、あるいは叙事詩である。」
という769の主張が前提となってることを故意に隠した詭弁ですね。
あやうく引っ掛けられるとこダターヨ
正しくはこうカナ?
「平家物語は物語であるか、あるいは叙事詩である。
平家物語は韻文である。
すべての叙事詩は韻文である。
ゆえに、平家物語は叙事詩である。」
素朴な疑問なんだけどさ、「すべての叙事詩は韻文である。」って前提は本当に正しいの?
散文詩の叙事詩だってありそうな気がするんだけどねえ。
いや、文学全然知らんのだけど。
776 :
775:03/09/23 16:04 ID:NpZyO7f3
ゴメン。素で間違えた。正しくはこうだわ。
推論1
平家物語は韻文である。
すべての物語は散文である。
ゆえに、平家物語は物語でない。
推論2
平家物語は物語であるか、あるいは叙事詩である。
推論1により、平家物語は物語でない。
ゆえに、平家物語は叙事詩である。
ハズカスィーッ
>平家物語は物語であるか、あるいは叙事詩である。
まずこれがどうかと。物語と叙事詩は対立する概念なのか?
「平家物語は叙事詩の形式を備えた物語である」、では?
え?
ろ
げ?
>>778-780 俺たちはとんでもない思い違いをしていたようだ。
つまり「平家物語はエロゲーである」ということだったんだよ!
な、なんだっ(以下略
自然言語で「xはyである」と言うとき、少なくとも3つの用法があるといいます。
1.「鍵作品はエロゲーである」(鍵作品という集合はエロゲーの部分集合である)
2.「あゆは鍵キャラである」(あゆという要素は鍵キャラという集合の1つの元である)
3.「ボクはあゆだよ」(「ボク」とあゆは同値である)
しかし、1.・2.と3.とが違うのはまあ解るんですが、
部分集合であるか元であるかは、どう判別されるのでしょう。
>781
いや、それは……。確かに平家物語の2次創作的なエロ本が江戸時代に作られた
ことはあるけどな。源義経と梶原景時が入水しそこなった健礼門院平徳子
(安徳天皇の母で清盛の娘)
を犯しまくるという内容だそうだが。
>785
やっべハァハァ
清盛が常盤御前を犯すとかいう話はないんですか
よーし、藻前らこのまま日本史板に殴りこみnうわ、なにをs、
あゆはお腹が空いていたら鯛焼きを盗む。
の対偶は
あゆは鯛焼きを盗まなければお腹が空かない。
ですか?
鯛焼きを盗まないのなら、あゆはお腹がすいていない。
が対偶だろうよ。狂おしいほど既出。
>>787 …えっと…「あゆはお腹が空いていたらたい焼きを盗む」の対偶…
…まずスパッと思いつく答えは、
>>788さんも挙げているように
…「あゆが鯛焼きを盗まないならば、あゆは空腹ではない」…でおっけー
…ところがどっこい…
…対偶はそれだけじゃなくて…次のような文も、もとの文の正しい対偶なんです
「空腹時にたい焼きを盗まないならば、それはあゆではない」
…とか…
「あゆが空腹時に盗まないならば、それはたい焼きではない」
…とか…
「あゆが空腹時にたい焼きに対してなさない行為ならば、それは『盗む』ではない」
…とか…いくらでも対偶が(有限でしょうが)作れちゃいます
…P, Qが命題であるとき、命題 P → Q の対偶は ¬Q → ¬P という一つに定まるはずなのに
…可能な対偶がいくつも現れてしまうという不思議ですけど…
…ある自然言語で書かれた文のどのあたりをPとQに当てはめるかは、決して一通りではない…
…というわけでしたとさ
…えっと…実は私…
…論理学は習ったことがないので、何かおかしなことを言っていたらこ勘弁くださいね…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ|ヽ < …三浦俊彦『論理サバイバル』参照…
li⊂I!†!つ \_________________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
>>781 日本って昔からそういうの多いよな。
江戸時代に発禁食らった『偽紫田舎源氏』とかさ。
本歌取りは盗作じゃなくて正式な和歌の技法だし。
話は全然変わるけど、なんで昔のアニメって原作と内容が違うのが多いんだ?
マジンガーもゲッターもデビルマンもゴッドマーズも全然違うぞ?
アニメは子供が見るものだ。子供の精神の健全な発達に妨げになるものは良くない。
という自主規制の賜物だろうよ。
どうでもいいが、例に挙げられた内の3つまで永井豪か。残り一つは横山光輝御大。
ま、デビルマンの場合は原作とアニメがほとんど同時進行だったから、最初にアニメ
脚本の辻真先(だっけか)と永井豪が話し合って、それぞれ勝手にやるという合意が
有ったらしいがな。飛鳥了の扱いなんか見るとよくわかる。だから、この場合は
アニメの原作は漫画ではない。タイトルが同じなだけで、それぞれオリジナルだ。
マジンガーZとゲッターロボも、似たようなものだったんじゃないかな。
マーズとゴッドマーズの場合は、高度成長直後とバブル直前という時代背景も
見落とせないだろう。しかしこれだって、原作者が「餅は餅屋」と言ってる。
原作者のお墨付きなんだから何の問題もない。バブル後の今なら原作そのままの
方が受けるかも知れないな。原作版のほうが好みだという方は、OVAの
「神世紀伝マーズ」をどうぞ。
宅間被告の死刑確定しましたな。
>792
そういえば弁護人が被告の意思に反して上告手続きしてましたけど、これは
被告の利益を損なう背任行為にならないのでしょうか。
ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」 ノ∩ ノ∩
―――――――――――――‐┬┘ ⊂ ヽ⊂ ヽ
| ⊂( 。A。 )/( 。A。 )っ
____.____ | ∨ ∨U ∨ ∨
| | | |
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|
雪緒と主人公はどうやって助かったのか、物理学的に考察をお願いします。
795 :
名無しさんだよもん:03/09/29 13:43 ID:yKqIB+MU
age
>>794 天ないやったことないけど・・・
1 下にマットが敷いてあった。(運動の緩和時間増→力が減)
2 重力に対抗して推力を発生させていた。(運動量減)
3 実はそんなに高いビルじゃなかった。(位置エネルギー減)
4 惑星の重力がもともと弱かった。(位置エネルギー減)
のうちのどれかではないかと。
雪緒か主人公かどちらかが落下途中に「やっぱ死にたくねえわ」と思って
他方を殺して自分だけ生き残るつもりなら、2が成り立ちます。
下向きに初速つけて何か(この場合は相手の身体)を投げれば、
それだけで反作用による上向きの推力が発生するので。
>>794 以下、猛烈なネタバレになりますが
エンディング直前のやり取りの中で、
a.雪緒のジャンプが主人公より遅れた
b.雪緒の体が植え込み(?失念)に落ちた
といった記述がなされています。
また、飛び降りの舞台が学校の屋上であることを考えますと、
一般的な学校はせいぜい4階建て程度でしょうから、
c.飛び降りた場所がそれほど高くなかった
ことが予測されます。
>>796 氏の言葉を一部借りますと、
a. により、主人公が飛び降りた瞬間、まだ雪緒は屋上にいたため、主人公を引っ張る形となり
結果として二人の総運動エネルギーが減少した。
b により、運動の緩和時間が増え、運動エネルギーが減少した。(
>>796 の1)
c により、地面に衝突する際、運動エネルギーに変換されることになる位置エネルギーがそもそも大きくなかった。
(
>>796 の3)
という理由が考えられます。
結果として二人が助かったことは、それほどありえない現象とは言えません。
全くの余談ですが、私の知人には、4階の窓より転落し、1ヶ月の入院で元気になったものがいます。
>>797 >a. により、主人公が飛び降りた瞬間、まだ雪緒は屋上にいたため、主人公を引っ張る形となり
> 結果として二人の総運動エネルギーが減少した。
減少しないよ。雪緒と主人公の2物体の相互作用でしょ?
内力は作用と反作用で打ち消しあう。外力である地球の引力が落体になす仕事は減らせない。
俺は空気抵抗も大きいと思うんだがね。大の字で落ちれば結構空気を受けるよ。
ま、結論は4階から飛び降りたぐらいで人間はそうそう死ぬもんじゃない、てとこかね。
>>798 着地するときの姿勢も問題になってくるから、
大の字で落ちるのはあまりおすすめできない。
着地寸前に体を立て直せる体操の選手とかだったら別ですが。
五点着地とかいう技は5階の窓ぐらいからは飛び降りられるらしい。
……が、何で主人公がそんなもの身に付けてるかは謎。
笑い死にそうになった
ワラタwww
805 :
798:03/10/02 07:35 ID:i7nkSnJT
>>801 的確な突っ込みサンクス、そしてグッジョブ
惑星に大気(AIR)があるとはどのような状態の事をさすのか教えてください。
地表の気圧が何hPa以上なら大気であるとか、何か条件があるんだと思いますが。
でなきゃ月にも大気があることになるんで。
state
むしろ、木星とかの場合、どっからが大気なんですか?
>801氏
物理は疎いんですが、雪緒が反射的に引っ張ったといっても主人公の行動のほうが一瞬早くまた「飛び出した(雪緒談)」
ことや体重差なんかを考えると雪緒の引っ張ったと主人公の飛び出したは水平方向成分だけのお話という感じがする
のですがそうではないのでしょうか?
これだけだとあれなんで違う方向からの考察をば、
4Fからの飛び降りでは死亡率は50%程で、6Fからでも7〜8割だそうです。(1階あたりの高さは書かれていませんでした)
一般的な高校は4階建て前後なことと落着地点が植え込みであること、途中でひさしにあたっていること等を考えると二人の
心中が失敗に終わったのもさほど不思議なことではない、と言えると思います。
世の中で偶然奇跡なんて騒がれてる出来事は、きっちり考察してみると
意外と必然だったりするもんだ。
きっちり考察してみないと説明がつかない出来事は奇跡ということですね
813 :
798:03/10/03 08:26 ID:ZAcj5eTd
>>810 エネルギーが減るか減らんかの話でしょ?
文意から察するに、「水平方向に主人公が初速を持っていた」ことを仮定してるようだが、
それならば雪緒が横に引っ張ったことによって主人公の速度の水平成分は減るよな。
結局、エネルギーが減るという結論に変わりはない。
補足。
雪緒と主人公の力学的エネルギーの総量を小さくするためには、屋上に摩擦がないといけないのは
801氏の指摘の通りです。
摩擦がなければ、引っ張ろうが何しようが総量は絶対減りません。
815 :
801:03/10/04 21:01 ID:o1juj/vI
>>810 ゴメンなさい。天使やったことないんです。
(屋上から落ちる主人公を雪緒が引っ張るっていうから
ファイト一発のCMみたいなシーンが脳内に涌きました)
えーと。
主人公が最初水平速度を持っていたとするなら
重力加速による鉛直速度と最初の水平速度との
ベクトル和をとって下さい。
その正味の速度から地面到達時の運動エネルギーが出ます。
しかし、そこで雪緒は
主人公を引っ張って(ここで摩擦を使っています)
水平速度を減らしました。とすればエネルギーは減るわけです。
ただしこの筋書きでは、主人公に加わる地球重力による仕事を
雪緒は全く減衰させないことになります。
そこが
>>801との相違点ですね。
>>806>>809 …大気とは、天体をとりまく気体のこと…
…どんなに濃くても、または薄くても…とにかく気体の存在が確認されさえすれば
…その星には「大気がある」…ということにしちゃいます
…天体の重力で保たれているとかいった、ややこしい条件は一切ありません…
(…彗星は氷で出来ていますが、太陽熱で表面が融けて
…宇宙空間に逃げていく水蒸気の層も「彗星の大気」と呼びます…)
…地球や火星や月やガニメデのように
…固体の周りを気体の層が覆っているような天体なら…話はこれでおしまいです
…木星型惑星や太陽の大気は、ちょっと単純じゃないんです
…天体そのものがガスで出来ていて…
…内部に進むにつれて、圧力が上がって液体や固体になっていますね
…「だから液体や固体よりも上の層は全部大気なんだョ」とする人も稀にいますが…
…これでは問題領域を広げてしまって良くないので、ふつう天文屋さんは
…上ずみのほうのある場所で、強引に「大気」と「表面」に分けて呼んじゃいます
…木星型惑星の場合は…人間の都合以外の何物でもないですけど…
…気圧が1バール(1000hPa)になる高度が「表面」、そこよりも上が「大気」です…
…えっと…スゲェ定義ですね
…太陽大気の場合は、またちょっと違います
…太陽活動には、人間の生活領域であるバールやヘクトパスカルのオーダーを
…遥かに超越した物理量が絡みますから、上の定義は不適当…
…そこで、光学望遠鏡で見たときに確認できる最深部…中心から70万kmくらい…を
…(光球の)「表面」と名付けて…そこよりも上を「大気」ということにしています
…これまた…木星型惑星に負けず劣らず、人間の勝手な定義です…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ|ヽ < …ちなみに…
li⊂I!†!つ \______
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
…"AIR" の訳語は「空気」…つまり、窒素4:酸素1の混合気体のこと
…「大気」に対応する英語は… "atmosphere" ですね
木星にしても太陽にしても適当すぎるような…
人間が直接行くことはなさそうだからそんなもんでいいのだろうか。
ところで、太陽の「70万kmくらい」というのは太陽だけの特例でつか?
他の核融合してる星については木星と同じ1barの基準が適用されるのか、
それともそれはそのとき考えるということになってるのかというコトですが
>>818 …ちょっと残念な誤解ですね…別に、業界関係者がテキトーなんではないです…
…太陽は人類に一番身近な恒星ですから、研究すればするほど人類のためになりますし
…太陽系の誕生のルーツを探るには、太陽になりそこねた木星を研究する必要もあります
…実は、「大気」という言葉そのものが大雑把なんです
…例えば、地球だってそうです…とにかく地面より上なら、全部「大気」なんですから…
…でも…研究者さんは、もちろん大気という言葉だけで研究を済ませているのではないです
…高さによって温度や圧力が変わり、大気の性質も違ってくるので…
…地球の大気には高さに応じて、対流圏・成層圏・中間圏・熱圏・電離圏・磁気圏…
…なんていう呼び名がありますね
…木星大気にも、対流圏・成層圏などに相当する構造があるといいます
>他の核融合してる星については木星と同じ1barの基準が適用されるのか、
>それともそれはそのとき考えるということになってるのかというコトですが
…本当は、
>>816では「恒星大気」と言いたかったんですけど…
…太陽以外の恒星の大気構造を観測するのは現代の技術では不可能なので
…仕方なく「太陽大気」と言っておきました…
…木星型にせよ地球型にせよ、惑星は単なる物質の塊…
…ところが、太陽(恒星)は内部で核融合を起こして自分を燃やしていますから
…惑星とは本質的に構造が違います…
(…したがって、太陽大気には対流圏や成層圏に相当するものはなく
…代わりに4000〜10000度の彩層や100万度のコロナといった、全く違う構造が広がっています)
…確かめた人はまだいませんが
…太陽以外の恒星にも、太陽と同じ論法で行くのが恐らく筋でしょう…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ|ヽ < …ちなみに…
li⊂I!†!つ \______
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し'ノ
…惑星上に大気があると、気象や気候が定義できます
…木星の大赤斑は、今日も風速500mの大嵐で賞…
あの大嵐のなかで異星人の巨大宇宙船が回遊しているそうですが、どうやったら観測できますか?
名雪@SF系先生!出番ですよ!!
>…大気とは、天体をとりまく気体のこと…
>…どんなに濃くても、または薄くても…とにかく気体の存在が確認されさえすれば
>…その星には「大気がある」…ということにしちゃいます
じ
ゃあ中性子星にもブラックホールにも大気はありますか?
にゅわ〜瓶sage
826 :
名無しさんだよ:03/10/08 22:17 ID:AdztHEdh
>821
小松左京の「さよならジュピター」のアレみたいに、激しい嵐と電撃に耐えられるような超丈夫な飛行体を宇宙船から吊り下げるっていうのもいいかも。潜水艇みたいなノリだよね。
って、そのまんまか……。
>823
高温になるほど気体になりやすいし、高圧になるほど液体・固体になりやすいわけだから、このバランスが気体になりやすい方向にズレていれば、中性子星みたいな高重力下でも気体は存在し得るよね。ブラックホールは正直ちょっとわからないね。
ちなみにロバート・L・フォワードの「竜の卵」というSF小説には中性子星に住む生命体が描かれてるけど、連中、たしか呼吸とかしてたかな……。
ごめんね。sage忘れちゃった。
保守ぅぅぅ
>826
「竜の卵」に出てくる生物は酸素原子よりも小さい中性子生物だから出来なかったはず。
というか、奴らは化学反応を利用していなかった気がする。
「言語ゲーム」って、なんでつか?
>830
ウィトゲンシュタインか?
哲学板に逝く事をお勧めする。
>826
ブラックホールの「表面」ってどこだ?
特異点には体積も面積も無かろう。事象の地平面を採るのが適切だと思うな。
で、そう採ったとすれば、だ。恐らく降着円盤は大気と呼んで良いかも知れん。
だとすると、変な大気圏だよなぁ。赤道の半径方向は高温高圧、極方向の気圧は
ジェットがあるからマイナスになるのか? 気圧って確か単位面積辺りを押す力
だよな。極方向では「表面」から出て行く方向に力が掛かるわけだから。
違うか。本当の地平面近傍なら極だろうが何だろうが引力しか働かないはずだから。
うーむ、やはりわけわからんわ。
>831
つーか、それいいだしたら、おしまいじゃないかと(w
まあ、あんまり厳密な説明を要求されても困るが。
>>831 ブラックホールの詳しいことはよく知らんが、圧力の定義間違ってないか?
たとえ風が地面から上空へ吹いてたって、風の中に置いた物体にかかる圧力がマイナスにはならんだろ。
>違うか。本当の地平面近傍なら極だろうが何だろうが引力しか働かないはずだから。
回転の遠心力はないのか?
保守
トリビアスレで「処女幕があるのは人間とモグラだけ」という話が挙がっていますが、本当でしょうか?
そもそも処女幕という器官は、進化の過程でどういう理由で獲得されたんでしょうか?
教えて聖先生
特に先生自身の膜の有無も
837 :
名無しさんだよもん:03/10/21 23:24 ID:0S/D8PIE
なかなか難しいコトしてるな。
人とモグラにしかないってのは都市伝説。ヒト以外で最初に確認されたのが
モグラだったってだけの話。
実際には全ての哺乳類にあると考えられる。牛や馬などでは確認もされている。
全ての哺乳類で確認されたわけではないが、そんな確認したところで誰も誉めて
くれないし、名声も得られないし、称賛もされないし、昇進もしないから、
学者がやりたがらないだけ。
何故あるのか、についても幾つも説があるが、漏れとしては
受精卵から胎児への発生の途上で女性を男性に変形するための組織
(膣口を塞ぐ為の組織)の痕跡である、という説を推しておく。
この説によれば、進化の途上で獲得されたのではなく、退化しきっていないだけ
ってことになるな。ま、盲腸と似たようなもんだ。人間ってのは哺乳類の中では
原始的な方の種だからな。特に必要ないものでも残ってるんだ。
人間が進化の頂点だ、なんていう19世紀的な進化観を持ってる奴が居たら、
その考えは捨てたほうが良いぞ。進化とは特殊化することだ。人間よりも食肉目
(ネコ科やイヌ科の肉食動物)の方がよっぽど「進化」してるんだ。要る物は
発達してるし、要らない物は退化してる。だから他の哺乳類では処女膜を
確認しにくいんだろうな。
んじゃモグラは?っつーと、これもかなり原始的なほうの哺乳類だ。実際、イヌ、
ネコ、ウシ、ウマなどよりはずっと人間に近いんだそうだよ。進化論的には、な。
>この説によれば、進化の途上で獲得されたのではなく、退化しきっていないだけ
>ってことになるな。
「処女膜は進化の途上で獲得された」という主張だって間違いではあるまい。
胎生じたいが一種の特殊化だからな。硫化水素食ってた頃のバクテリアに処女膜はないぞ。
>>839 ???
言っていることがよくわからない・・
しかしトリビアは嘘ばっかりだよな。
よく恥ずかしげもなく放送できるもんだ。
まぁそれも含めての番組なんだろうけど
ノンフィクションだとは何処にも書いてませんから。
ということはつまり
緑茶は殺菌力が強い、とよく言われますが、それが本当なら、そんなもんゴクゴク飲んでなぜ大丈夫なんでしょうか。
体内にいる有用な細菌まで死んだりしないんですか?
北極点で方位磁針を使うとどうなるん?
磁極のほうを向きます ちなみに磁極は北極点よりもずれてます
ゆえにグリーンランド当たりだと方位磁針が西のほうを向いてしまったりしまいます
……説明不足でスマヌ。あと葉鍵的な解答もできず。
それで思いついたんだが、誰か教えてくれ。内核や外核ってキュリー点より
高温だろ。外核なんか溶けてるんだし。磁性を失ってるはずなのに磁場を発生
してるのは何故なんだ?
あれ? キュリー点って強磁性を失うって事か? いや、磁石に付けてた鉄片を
バーナーで加熱したら磁石から離れるって実験を見たことあるから常磁性をも
失うはずだよな。
>>848 うーん、それは永久磁石の話なんじゃないかな。地磁気は電磁石の効果だからね。
地球の中では融けた鉄が対流しているよね。
鉄は導電性物質で、多かれ少なかれ帯電してるはずだよね。
電荷を持った物質が動くから、フレミングの法則で磁場が誘導されるんだよ。
木星や太陽なんかの天体磁場も原理的には同じだと思うよ。
あ。マクスウェル‐アンペールの法則って言った方がいいかな。
フレミングの法則と同じことだけどね。
851 :
ミツルギ:03/10/30 21:54 ID:Qm+n7y4s
,、,、ー、
ノヽ'。),,ゝ
_`-ノュ_
l| /´ヽ <爪ゝl l
バン! |l/_ /, 〈川 〉 | |
mn、' ヽ ||: | | |
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>849意義あり!
| 対流を地球で
|
|
書きかけでボタンしてしまった∧||∧
、_ヘヽ
┌‐────┐ <_ `ノノ)
|ミツノレギ | / </爪|> 〉
├───‐─┴────────────────────────
│導電性物質によるrotHが地磁気だとしたら、よほど方向が
|揃った流動でない限り、局所的に異なる磁束方向を示すはずだ('A`)
|常磁性体の微小磁気モーメントを観測するように。
└─────────────────────────────
>>853 基本的に球対称だからね。意外と揃ってるものなんだよ。
もっとも、磁気流体の運動なんて一般には定常なはずがないから
地質学的な時間をかけて、磁北極と磁南極が入れ替わったりするけどね。
"地磁気 ダイナモ" あたりでグーグルさんに訊いてみたらいいと思うよ。
「主成分が鉄だから地球は磁石である」っていうのが正しいとすると、
ほとんど水素でできてる太陽や木星の周りにも
地球と同じように(規模は全然違うけど)磁気圏が存在することが説明できないよね。
球対称は間違い。地球の自転を考慮して軸対称の座標をとらないとね。
そうでないとN極とS極が出てこないからね。
理論のゼミのときに手計算で磁場の式を導いて用意していったことがあるけど、
あんな長い計算二度とやりたくないよ……。
>>847 北磁極ならばくるくるまわるんでしょうなぁ。
「紳士的である」ことの定義って何だ?
紅茶を啜りながら少年労働者を鞭でぶったたいて20時間労働させて
嫁さんにコルセットはめて内臓疾患起こさせるような英国紳士は紳士的なのか?
定義とか言い出す時点で紳士的じゃないですねw
当時の常識、風習を現代の価値観で批判するのもな。
>>863 地磁気の原因として,初めは地球が磁石になっていると考えられた。
しかし磁石は高温でその磁性を失うことが明らかになり,地球内部では深さとともに温度が上昇し,地下20〜30km ですでに数百℃に達すると推定されるので,地球内部が磁性をもっていることは考えにくい。
さらにこの考えでは,地磁気の永年変化や逆転を説明するのは困難である。
そのほかにも各種の仮説が提出されたことがあるが,それらの諸説にはいずれも欠陥があることがわかっており,現在,地磁気現象を,その永年変化や逆転をも含めて説明できそうなのは以下に述べる〈ダイナモ理論〉だけである。
地震波の伝わり方の研究によって明らかにされたように,地球内部の2900km より深い部分は核と呼ばれるが,そのうち,深さ5120km より浅い部分は外核と呼ばれ,流体である。
また,核の主成分は鉄で,電気の良導体である。磁場の中でこのような導電性の流体が運動すると,誘導電流が流体核中に生じ,新しい磁場がつくられる。
この磁場中での流体運動はさらに別種の誘導電流,したがって磁場を発生する。
このような作用がくりかえされて,もし初めの磁場と同じ形の磁場が発生し,さらに流体運動の速度が適当で磁場の減衰が補償されるならば,その磁場はいつまでも一定に保たれるであろう。
つまり,地球流体核内の運動によって電流が発生し,その電流のつくる磁場が地表で地球磁場として観測されるというわけである。
地球流体核内での発電作用によって地磁気の原因を説明するこの考えをダイナモ理論と呼ぶ。
実際に,ある型の流体運動と磁場が存在するときは,ダイナモ作用が成り立つことが数学的に証明されており,また実験によっても確かめられている。
ダイナモ作用が成り立つための一般的な条件はまだ明らかになっていないが,これまでの研究の結果,ダイナモとなるための必要条件として,
・導電性流体核が十分大きく流体運動の速度も十分速いこと,
・またその運動はある程度の非対称性とらせん運動の性質をもち,半径方向成分をもつこと,
などが知られている。
そして流体運動がこのような性質をもつのに地球の自転が重要な役割を果たしていることもわかっている。核内の流体運動の速度としては毎秒0.01cm 程度の値が予想されている。
このような流体運動の原因としては,核内に存在する放射性物質の発生する熱による熱対流,流体核内で生じた結晶が重力によって沈降することによる対流などが考えられている。
地球流体核内では,化学的エネルギーが流体の運動エネルギーを経由して,電磁場のエネルギーに変換されているわけである。
エネルギー源―流体運動―での研究の結果,ダイナモとなるための必要条件として,導電性流体核が十分大きく流体運動の速度も十分速いこと,またその運動はある程度の非対称性とらせん運動の性質をもち,半径方向成分をもつこと,などが知られている。
そして流体運動がこのような性質をもつのに地球の自転が重要な役割を果たしていることもわかっている。核内の流体運動の速度としては毎秒0.01cm 程度の値が予想されている。
このような流体運動の原因としては,核内に存在する放射性物質の発生する熱による熱対流,流体核内で生じた結晶が重力によって沈降することによる対流などが考えられている。
地球流体核内では,化学的エネルギーが流体の運動エネルギーを経由して,電磁場のエネルギーに変換されているわけである。
エネルギー源―流体運動―電磁場の相互作用の完全な解明は,数学的困難と核内における種々の物理量の不確定さのためにまだなされていないが,流体運動と電磁場の相互作用を考慮したダイナモモデルでは,磁場の時間変化や逆転も起こりうることが示されている。
近年の科学技術の進歩により,月,水星,金星,火星,木星,土星などに直接に探測装置を送り込んで諸測定がなされた結果,木星と土星には強い一般磁場が存在するが,他の惑星と月には地球に比べてごく弱い磁場しか存在しないことが明らかになった。
これらの事実もダイナモ理論によって以下のように理解することができる。
木星と土星は内部の流体核が大きく,自転速度も速いのでダイナモとなりやすい。
これに対して,月,水星,火星では内部流体核はあるとしても小さいので磁場の減衰が速く,また金星,水星の自転速度は地球に比べてずっと遅いので,ダイナモ作用が有効に働きにくいのであろう。
このように,ダイナモ理論には地球以外の天体の磁場の原因にも適用できるという利点がある。
(平凡社『世界大百科事典』より)
ここんとこのはなし葉鍵っぽくないねえ……
まあ地磁気の正体ってのはまだはっきりと分かってないらしいしね
>>869 そうだね。
木星に地球より強いバンアレン帯があるのも
木星が鉄でできてて磁性を持ってるせいかもしれないよね。
>870
詭弁にしても、出来が悪い。
犬が卵を産んだら云々と言う例のテンプレ以下。
例:「木星ははたしてガス惑星か」という議論をしている場合、あなたが
「木星は巨大ガス惑星で、その主成分は水素である」と言ったのに対して否定論者が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「木星はガス惑星だが、もし鉄でできていたらどうだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、鉄をはじめ微量の金属元素が木星にも含まれている」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、木星が鉄でできていることが発見されない保証は誰にもできない」
4:主観で決め付ける
「神が宇宙を創ったのなら、木星をガス惑星にするわけがない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「世界では、木星は地球型惑星という見方が一般的だ」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「ところで、ペガスス座51番星に地球型惑星の存在が示唆されているのは知っているか?」
7:陰謀であると力説する
「それは、木星をガス惑星と認めると都合の良いNASAが画策した陰謀だ」
8:知能障害を起こす
「コンニチワ・ワタシ木星ノ大赤斑カラ来マシタ・地球ノ皆サント友達ニナリタイデス」
(続き)
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「木星がガス惑星なんて言う奴は、自分で観測してない証拠。星空を見てみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「結局、木星をモノリスで圧縮して核融合を起こせば良いって事だよね」
11:レッテル貼りをする
「木星がガス惑星だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、木星がどうやったらガス惑星の条件をみたすんだ?」
13:勝利宣言をする
「木星がガス惑星だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「ガス惑星って言ってもヘリウムや有機物質も含まれてる。もっと勉強しろよ」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「木星がガス惑星ではないと認めない限り天文学に進歩はない」
お。なんかアカデミーっぽいぞ。
腹抱えてワラタ
時が止まった世界ってどんな世界ですか?
>>876 時が止まってるんなら、それを感じる人間側の意識やら時計やらも
止まってて、「時が止まった」ことを感じられないと思われ。
時が止まったまま元に戻らなかったら、どうなるんだろうね。
どうもならないよ。時が止まってるから
時なんて存在していないので止まりません。
>794
実に今更だが、シナリオに途中の庇に引っかかったせいと書いてある。
地面との間の障害物を回避するだけの水平加速度が足りなかったのだな。
>途中の庇に引っかかったせい
途中の「屁」に引っかかったせい、に見えた_| ̄|○
生物学の質問です。
なぜ男性は綺麗な女性に、女性は格好良い男性に魅力を感じるんでしょうか?
単純な肉体的な強さ・生き残りやすさに魅力を感じるなら、まだ理解できます。
しかし、クジャクの羽・ライオンのたてがみ・人間の顔…といったものは、
生存に直接には全く役立たない代物です。顔が良くても飢えはしのげません。
そんな無駄な器官がどうして求愛の重要なファクターになるのか…
誰か教えてくだされば幸いです。
無駄だからこそ
生きていくのに必要ない部分に力を入れられる
そういう余裕があるというのが理由
だっけ?
人については詳しくない
実際のところ、全く何の意味も無い。
なぜ一年は365.2422日なのかと問うようなものだ。
答えは「偶然」なのだ。
単に偶然により、特定の特徴が強化されてしまっただけ。理由など無い。
偶然でしかない物に意味を見出そうとするほど無駄な事は無いぞ。
勘違いすんな。
ライオンの鬣は自分を大きく見せ相手を威圧する武器だ。
当然大きければ大きいほど優れていることになる。生物的な長所。
他のものも同じく生物的強さだ。
一方、人間だが人間の愛は後天的なものだ。
顔がいいから惹かれるんじゃない。顔がいい人を好きになるものだと教えられたから惹かれるんだ。
人間と動物の違いである文化に、愛も含まれている。
美人なんて時代によって違うものな
やっぱり後天的な部分が多いのだろう
本来は何の意味もない顔の造作に美人・不美人と意味を持たせること
が呪いなのだよ。我々はみな、呪いに呪縛されているのだ関口君。
たとえばクジャクのオスは羽の目玉が多いほどモテるわけだが
メスからしてみれば目玉の多いオスと子供を作ればその子供もまた目玉が多くモテる可能性が高いので
子孫を残すのに有利という事情もある
>>886 >>889 それは一度傾向が出来上がってしまえばそうなる、というだけの話だ。
ライオンのオスは、そもそもライオンという種が出来たころから鬣が有ったのか?
クジャクのオスは、種の出来初めから目玉のある羽を持っていたのか?
そうだとは思えない。そうだというなら、なぜトカゲには鬣が無いのだ。
なぜカエルには目玉のある羽が無いのだ。懸離れ過ぎていると言うのなら、
なぜチーターには鬣が無いのか、キーウィには目玉付きの羽が無いのか、
説明していただきたい。
メスがオスを選ぶ過程において、たまたま存在していた差異が、何万年かの
時を経て誰でもわかるほどの特長にまでなったに過ぎない。鬣が一種の武器
になるなどというのは、後付けの理由だ。傾向が確立した後で、別用途に
転用しただけだ。最初は単なる偶然である。「理由」などは全て後付けだ。
>>890 >メスがオスを選ぶ過程において、たまたま存在していた差異
そう、そこだ。
そもそもなぜ、メスがオスを選ぶ際に
肉体的な強さ*以外の*差異に着目しなければならなかったんだ?
ん?
他の動物(ライオンだとかクジャクだとか)については
>>890の言うとおりであるとしても、最初の問題は人間についてじゃなかったのか?
人間も同じ論理で片付けてしまうわけにはいかないだろう
人間も動物なんだから同じようなもんだろ
>>890 論理がすれ違ってるような悪寒もするが
蜥蜴には鬣はない。だが、襟巻きのある種はいる。そして、チーターは速い足をもっている。
ライオンという種が鬣があるような生き物として最初から誕生したのか、これは否だ。
猫科の猛獣で鬣を持ったものがライオン、速い足を手に入れたのがチーターと呼ばれるようになった、が正しいんじゃないか?
QED
無神論で行くなら生命の発生すら偶然であり、ライオンが鬣を得たのは偶然かもしれない。
偶然得た鬣が有効な武器となったからこそ生存してこれた。そういわれればそうだろう。
でも、順番がなんかへんだ。
>>891 だから、肉体的な強さ以外にも優劣が出来たんだよ。>890風に言うなら偶然。
で、オスを選ぶには総合的な優劣で選ぶようになった。
あるいは聞き返そうか。なんで選択を肉体的優劣で選ぶんだ?肉体的優劣でしか選ばないなんて前提になってるんだ?
美男・美女はそれだけで人生得してるじゃない。
自分が美人じゃなくても旦那がイイオトコだったら自慢できるし。愛情も深まって夫婦円満♪
十分に意味のあることだと思うけど。
>なんで選択を肉体的優劣で選ぶんだ?
生存に直結する能力だからだろ。
自己の遺伝子を増殖させようと思ったら、
肉体的に優秀な相手を選ぶという選択は間違っていないだろう。
ただ、中立説というものも存在する。
「生き残る形質を持ったもののみが生き残る」という従来型の自然淘汰と異なり、
「生き残れない形質を持ったもの以外が生き残る」という考えに基づいている。
ライオンのオスに髭があっても、クジャクのオスに目玉の羽があっても、
生き残るのに差し支えないからそれが残ったと。
美形な顔=平均的な顔であり、平均的な遺伝子だということは遺伝子に問題が少ない。
つまり遺伝子的に問題のない子を産みたいという本能こそが美形の異性に魅力を感じる理由。
って話を聞いたことがあるけど本当なのだろうか。
>>897 それと関係あるかどうか分からないが、犯罪者の顔のパターンを調べようと
何十人もの囚人の顔を合計すると一般に言われる「美形」になったとか
と、するとあながち
>>897の説も間違いではないかもしれない
Q.
さいきんはかぎてきにしようとするどりょくをまったくかんじないのはなぜですか
>>896 だから生存力は肉体的強さとイコールじゃなくて、鬣とか含めた総合的なもんなのに
何ゆえ考慮されるべきは肉体能力のみで鬣は邪道なんて言い方すんのかなと思っただけ。
>>899 Q.
はかぎてきになってほしい>>899がするべきことはなんですか
A.
はかぎにからめたねたをだしてください
A.はかぎてきにするための、てがるなほうほうが、
しょはんのじじょうでつかえない、というのもいちいんです。
>>896の「生き残れない形質を持ったもの以外が生き残る」に納得
結果論、だよなそれは。
次スレ要る?
無くても良い、とは思う。
>902
淘汰されるなら美男美女しか残らないはずなのに、
(その時代の価値観の美男美女とはいえ)
実際はそうではないのは、そういうことなんだろうな。
ちょっと違うか。
結果論だが真理、とも言ってみる
どれだけ世代を経たら明確に別の種になった判断できるほど進化するのだろう?
ま、どうすれば生き残れるかなんて結果論でしか語れない。
世代を経ても変化はしても進化はしないという説もある。
ミッシングリンクは見つかってないし。新種は生き残り繁栄した突然変異という。
種族が丸ごと進化するなら未だに地球上に猿がいるわけない。
外患誘致の未遂って減軽あんの?
うさぎは寂しいと死ぬってほんとうですか?
>>910 むしろ寂しさから解き放たれようとした時が危険です。
ハラキリするかもしれません。
>908
猿は『ヒトとの共通祖先から猿に進化』したのですが。
その共通祖先が見た目でサルに近いかヒトに近いかと問えば
サル に近いのは間違いないはずだ。ペダンティっクな突っ込みはつまらん。
「進化」の定義ってなんだろうか?
あゆの食い逃げが横領罪か不可罰かって決着ついてたっけ?
俺横領罪説。
アリバイが完璧なんで、どのみち無罪です。
生き霊うぐぅを現行犯で捕まえたところで「自称月宮あゆ」の住所氏名不明の少女Aだし。
自称月宮あゆの住所氏名不明の少女Aだったら
自動的に無罪になるってのもおかしな話だな。
今週のニューズウィークに興味深いトピックスが。
それはともかく、俺の考えとしては、
美しさってのは遺伝子の健全さの指標じゃないかと。
顔の対称性が高い、目や肌がきれい、唇の血色がよいってのは
そのまま肉体の健康さを示しているし、
当然健康な個体をつがいに選んだほうが遺伝子の戦略として優位。
髪の長い女や乳のでかい女に惹かれるのは
女性ホルモンを正常に分泌している個体を選んでいるだけ。
それらに文化社会的な後天的な判断が加わって、美醜が存在するんじゃないかな。
長文&遅レススマソ。
ジャッジスレは消えてるなー。
『えいえんのせかい』を考察してください
なぜ存在して
どこにあって
どんな場所なんでしょう
>>919 ハーフ(といっちゃいけないんだっけ今は)やクオーターは
可愛いorかっこいい人が多い気がする。
ところで
犬の雑種は遠い遺伝子が混ざり合うことで病気に強くなるそうだ
>922
先週かな。図書館で読んでるもので最新号じゃないかもしれん。
日本語版のだっけ?
個々人の美の基準は、幼少期にみてたモノの平均
とかいう話ものってたな。
中国のモグリ医師が「美女と野獣」を大量生産してる話とかw
よく分かんないけど、ニューズウィークの
"THE PERFECT FACE"の号だったら3週間ぐらい前だよ
>923
一般にF1(一代雑種だったっけ?)は優勢遺伝が出るせいか優秀みたいですね。
最近の野菜や肉牛も大部分がF1のようで。
>>926 2003-11・19号。
「新・美女の条件」という、美の基準の変容や美容整形の話。
他にトヨタのハイブリッド車・プリウスの記事とかが載っている。
その時代の平均が美人だと言う話が本当、という前提ですが。
ハーフは両親の顔の民族的な癖が相殺されるので、美形・美人が生まれやすいとか。(ちょっと違うかも)
だからファンタジーとかの王族とかが妙に美形揃いだったりするのは、妄想の話だけではない可能性があるとかいうお話。
あいにく聞いた話なんで確証はないのだけれど。申し訳ない。
>>918 住所氏名不明のおっさんが窃盗で有罪になった話を聞いたことがある。
どうしても名乗らなかったそうだ。
そのために反省が無いとして、やたら重い刑罰くらってた。
詳しくは忘れてしまったが。
あくまでも「月宮あゆ」として無罪という話だな。
そりゃ、刑が無くなるわけはない。
……しかし、確かにあの状態のあゆは刑法的には無敵だな。
体は病院で寝てるし、うろついてる方はそのうち消えるだろうし。
テレビカメラの前で首相を殺害しても立件できない気がする。
風呂にはいると手がしわしわになるのは何でですか?
このスレに知性がどれほど残っているのか…
>932
濃い溶液と薄い溶液が接したら、濃度を等しくしようという働きが起こるんだよ。
人間の細胞はお風呂に比べて濃い溶液なので、
薄い溶液であるお風呂の水が細胞の中に入ってきて、
ふやけるからしわしわになるんだよ。わかった?
>>933 そのスレの住人全員(ex.大繭)アク禁にしなさいw
>>934 かつてはあったとでも言うのかい?(藁)
そう彼らの知性がなくなったのではない。
貴方の情熱がなくなってしまったのだよ。
血性
test
942 :
名無しさんだよもん:03/11/22 20:21 ID:v1/cZslF
最下層age
KANONで確か祐一が木刀で消火器を叩き壊したシーンがあったはずですが(舞シナリオで27日に消火器が飛んできたとき、選択肢で「先手を打つことの大切さ」を選ぶ)
俺的にあの頑丈そうな消火器を木刀で壊すことなんぞ出来ないように思えるのですが、物理学的にはどうなのでしょう?
その答えは簡単だ。
「祐一の腕力が充分に強かった」
その答えは簡単だ。
「だーまえがハッタリ重視で何も考えてなかった」
消火器って意外と脆いです。
50cm落とすと割れます。
……つーか、リア小のとき廊下で鬼ごっこしてるときに割って、ごっつ怒られますた。
>>946 ・・・そうか。あれって脆いのか。サンクス。
次の質問
Airで国崎往人が神尾家の台所で飛び回っている蝉を手でパッと掴むシーンがあり、
その時「反射神経には自信がある」と彼自身がコメントしていましたが、これを現実で実践するのはどれだけ難しいことなのでしょうか?
ご教授お願いします。
>947
自分でやってみりゃいいんじゃないの? 実践あるのみ。
蚊とか蝿とかなら俺でもつかめるけど、セミって速そう&あぶらっぽそうなイメージがあるからなぁ。
つーかもう蝉はいないからなぁ
消火器ってけっこう危ないから、よいこのみんなは気を付けてね・・・
ちょっと前のことだけど、有効期限切れの消火器をいじってたら底が抜けて
ロケットみたいに飛び上がった消火器のアッパーカットを受けて
いじってた人が死んじゃったという事故がありました
ゴキブリつかめる人なら知ってる。
次スレどーする?第六講で打ち止め?
1000までに講師が来るかで決めよう
「うたわれるもの」でアルルゥが取ってきた蜂の巣を生きた幼虫ごと食っているんですがこれを実践してみたらどうなるんですか?
ツ
保守っとく
超先生は
どうやったら
甦りますか?
>>957 君が彼の遺志を継げ
超先生2号を名乗るのだ
>>954 美味しいらしいよ。健康にもいいのでお勧め。
960 :
名無しさんだよもん:03/12/01 22:03 ID:DQ6SNGx9
幼虫のみならず、蛹の蜂も「蜂の子」と呼んで食べます。
前者は生で、後者は炒めると美味。
ちなみに、イナゴのフライはポップコーンの味がしますし、
幼虫系列の味は甘いエビにそっくりです。
〉960
だから漏れエビもカニも食えないんだよな・・・‥
落ちたかと思った。ほしゅっとく
965 :
名無しさんだよもん:03/12/07 13:39 ID:E1oGHAI0
ホントだ、誰もいないや。
減りましたねぇ…何かネタがあれば,と思っているのですが.
>964
久しぶりですね
コテの講師陣が戻ってくることに皆さん反対なのですか?寂しい気がするのでが。
反対意見が無くなっても、もう講師陣の中の人がここを読んでないと思われ。
>>966 じゃあ、俺がネタを振ってやろう。
あらゆるエロゲーは究極的
970 :
名無しさんだよもん:03/12/07 17:39 ID:s6ElZaLz
>>966 じゃあ、俺がネタを振ってやろう。
あらゆる哲学は窮極的には宗教と繋がりあい、宗教は窮極的には歴史に要約できる
歴史のすべてを要約するなら、究極的には生物学になる
生物学を窮極まで要約すれば化学であり、化学を窮極まで要約すれば、物理学となる
物理学を窮極まで要約したものが数学である
そして数学を窮極まで要約したなら、そこにあらわれてくるのは哲学に他ならない
これを葉鍵についてコピペしてほすぃ。
どこに突っ込めはいいの・・・?
それは人間原理のことか
葉鍵板は何故存在するのだろうか
次スレどうする?
スレの存在意義みたいなのを攻撃されてきたわけだけど、次スレの流れの中でそれは見つけていけると思うんですよね。
だから次スレ立てても問題ないかなと。
あと、特に反対がなければスレタイに元講師陣さん戻ってきてくださいみたいな事を入れてもよいかなと。あの制度(?)については嫌な人も多いかもしれませんが。
>>964 さゆリスト先生、激しく今更なんですが、
初代スレの舞のジャンプ(速度の2乗に比例する空気抵抗を受ける投射体)の運動解析で
数値積分をお使いでしたね? あれは数値実験をしなくても、解析的に解けますよ。
加速度に関してではなく、速度vに関して運動方程式を立ててください。
(d/dt)v = mg - kv^2
これは線形一階の常微分方程式で、変数分離法
1/(mg - kv^2) dv = dt
で解けます。結果は、Vを終端速度 V = (mg/k)^0.5、Kを定数 K = k/m として、
v = V tanh(VKt)
です。距離はvを時間積分、加速度は時間微分すれば出ます。
補足。
初速に依存する積分定数忘れてました。
それと、初速が終端速度より速いか遅いかで解の形が違います。
i) 初速が終端速度より遅い場合
v = V tanh(VKt + C) (Cは積分定数)
ii) 初速が終端速度より速い場合
v = V coth(Vkt + C) (Cは積分定数)
左辺のmが消えてない?
>>975-976 さん
初代スレの内容をまだ覚えてくださってる方がいたんですね、感激です。
>初代スレの舞のジャンプ(速度の2乗に比例する空気抵抗を受ける投射体)の運動解析で
>数値積分をお使いでしたね? あれは数値実験をしなくても、解析的に解けますよ。
はい、おっしゃる通りです。このときに数値計算したのは、当時の中の人の微分方程式アレルギーの
せいです。(これが理系のはしくれとしては致命的なんですよね…)
ウチの大学、なぜか、力学で常微分方程式(あの例の通り、「空気抵抗ありの自由落下」で
扱います)を扱ってテストをした後に、やっと数学で常微分方程式が出てくるという腐った
カリキュラムでした。
教授曰く、「微分方程式の解き方を習ってないんだったら、思いつく関数を片っ端から
当てはめてみろ」とのこと。教授、さすがにそれはあんまりです…
それが尾を引いて、もうこりごりとばかりに、微分方程式を極力避けて単位を取っていました。
(情報系統に逃げました)
こういう経緯で、微分方程式には全然自信が無くて、間違って解くくらいなら、と数値計算に
頼りました。(恥ずかしいですね〜)今は多少マシになりましたけど、微分方程式が出てくると
ちょっと身構えてしまうのは抜けきっていません。
中の人がこのくらい頭が弱くても、一応講師になっていたんで、皆さんもぜひ講師の中の人に
なってみてください、と、過去の恥をスレの現状に無理やり結び付けてみます。
979 :
元コテ:03/12/08 12:03 ID:bGmHk56O
来ようにも、リアル世界の生活が忙しくて、なかなか来れんのじゃよ。
>979
ご多忙ですか。うーん。私が講師になるしかないのかしら。でも工房に毛が生えた程度の知識しかないし…
講師をやってみたいが,永瀬@来栖川電工先生と完全に専攻が被るんだよなぁ…
俺に第五講142-144を越えられるとは思えないし…うーん
ネタ出しで頑張るか.でもネタがない_| ̄|〇
>981
乙
>>977 どうもすいません。こうです↓
m(d/dt)v = mg - kv^2
{m/(mg - kv^2)} dv = dt
結果は合ってるはずです。
>>982 来ない名講師より、来る凡講師ですよ