おにいちゃん、苦しいよっ…！ 折原みさおスレ
1 ：名無しさんだよもん：
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2 ：名無しさんだよもん：02/06/02 14:03 ID:16SUCUhw
２
ょぅιﾞょｽﾚ？
待っていました！
葉鍵板キャラ名鑑 キャラクターNo.086
折原 みさお（ONE）
＿
'´ M. ヽ 主人公・折原浩平の夭折した妹。重い病床に就きながらも、兄の浩平を
! ﾘ从 从!〉 常に思いやり、苦しみを漏らすまいと耐え続けた。
ly(l.ﾟ ヮﾟﾉ、 彼女が最期にたった一度だけ兄に縋り、そして喪われた時。残された
rv'y! f(つつﾄrｧ 浩平が求めたものは……それが、この物語の発端となる。
ﾌl> く/_|l〉 ﾚiヽ
し'ﾉ ＣＧの一枚も無いキャラだが、最萌トーナメントでは「もしみさおが生きて
いたら……」などさまざまなテーマで大規模補完が為され、優勝候補クラス
と見られたキャラ相手に互角の勝負を見せた。
葉鍵板キャラ名鑑 キャラクターNo.086
折原 みさお（ONE）
＿
'´ M. ヽ 主人公・折原浩平の夭折した妹。重い病床に就きながらも、兄の浩平を
! ﾘ从 从!〉 常に思いやり、苦しみを漏らすまいと耐え続けた。
ly(l.ﾟ ヮﾟﾉ、 彼女が最期にたった一度だけ兄に縋り、そして喪われた時。残された
rv'y! f(つつﾄrｧ 浩平が求めたものは……それが、この物語の発端となる。
ﾌl> く/_|l〉 ﾚiヽ
し'ﾉ ＣＧの一枚も無いキャラだが、最萌トーナメントでは「もしみさおが生きて
いたら……」などさまざまなテーマで大規模補完が為され、優勝候補クラス
と見られたキャラ相手に互角の勝負を見せた。
ONE初プレイの時、みさおとみさき先輩が名前似てるから
なんかつながりがあるものだと思ってた。
しかし長森シナリオだったので後半七瀬くらいしか出ないから
おかしいな～と首かしげて終盤物語に集中できず。
ただでさえ難解なシナリオなのにプレイスタイルがそんなのだから
「永遠」がさっぱり理解できず、その後ファンサイトの解説読んで
やっと「良さ」がわかった。
なんかつながりがあるものだと思ってた。
しかし長森シナリオだったので後半七瀬くらいしか出ないから
おかしいな～と首かしげて終盤物語に集中できず。
ただでさえ難解なシナリオなのにプレイスタイルがそんなのだから
「永遠」がさっぱり理解できず、その後ファンサイトの解説読んで
やっと「良さ」がわかった。
6 ：名無しさんだよもん：02/06/02 14:36 ID:jTum1YHQ
>>4
いいねぇ。みさおの散切り三つ編みはトーナメント以来確定したのでせうか。
いいねぇ。みさおの散切り三つ編みはトーナメント以来確定したのでせうか。
7 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/06/02 14:38 ID:aQlc+8XQ
立ったのか。
でも、スレタイがなあ…
でも、スレタイがなあ…
療養スレ
>>8
駄すれじゃないんだ（藁
駄すれじゃないんだ（藁
10 ：名無しさんだよもん：02/06/02 15:03 ID:5ZSNztuk
>5
普通の感性ならあれをゲーム単独で理解するのは難しいよ。
普通の感性ならあれをゲーム単独で理解するのは難しいよ。
>>7
ところで、あんた何の仕事してるんだ？
ところで、あんた何の仕事してるんだ？
12 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/06/02 15:11 ID:aQlc+8XQ
みさおってこの娘ですよね？
同人誌からなのでオフィシャルではないでしょうが。
http://isweb23.infoseek.co.jp/computer/niseharu/cgi-bin/img-box/img20020602152659.jpg
同人誌からなのでオフィシャルではないでしょうが。
http://isweb23.infoseek.co.jp/computer/niseharu/cgi-bin/img-box/img20020602152659.jpg
復活おめでとう＆乙彼。
前回は途中で寝た切れでしたからねえ。
今回は大丈夫？
定期的に神の降臨があればいいけどなあ。
前回は途中で寝た切れでしたからねえ。
今回は大丈夫？
定期的に神の降臨があればいいけどなあ。
みさおに萌え要素があるのかと小一時間問い詰めたい
薄幸の美幼女。
ナイチチ。
妹。
おさげ。（途中、スキンヘッドへ移行。斬新なイメチェン。あかりを越えた）
ナイチチ。
妹。
おさげ。（途中、スキンヘッドへ移行。斬新なイメチェン。あかりを越えた）
ちょっと不謹慎か。スマソ。
20 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/06/02 16:27 ID:laVugRsF
ブラコン。
兄妹家庭。
長森似。
兄妹家庭。
長森似。
本当に長森似なのかぁ？
23 ：名無しさんだよもん：02/06/02 16:42 ID:6/Xltbqc
ｸｿｽﾚﾊｹｰﾝ
長森煮キボンヌ
肉が骨から剥がれるまでコトコト煮詰めます。
肉が骨から剥がれるまでコトコト煮詰めます。
27 ：名無しさんだよもん：02/06/02 17:20 ID:M0Km60ZB
>>13
これはいたる絵？違う？
これはいたる絵？違う？
みさおスレ復活おめでとうございます！
スレタイの「おにいちゃん、苦しいよっ…！」ですが、快復したみさおを浩平
がきつく抱きしめてみさおが苦しい、でいいのではないでしょうか？
>「永遠」がさっぱり理解できず
自分は逆に、ONEで一番好きな部分なんですが（＾＾；
永遠に憧れる気持ち、というのは自分もかなりありますし。
こういうﾔｼは少数派でしょうか？では。
スレタイの「おにいちゃん、苦しいよっ…！」ですが、快復したみさおを浩平
がきつく抱きしめてみさおが苦しい、でいいのではないでしょうか？
>「永遠」がさっぱり理解できず
自分は逆に、ONEで一番好きな部分なんですが（＾＾；
永遠に憧れる気持ち、というのは自分もかなりありますし。
こういうﾔｼは少数派でしょうか？では。
ﾊｲﾊｲ
31 ：チェき ◆LOVE/HxE ：02/06/02 20:14 ID:nl5eOtSJ
>6
そうデスね。
このAA作った時も、トーナメントの時のを参考にさせていただきました。
後からログ読んで、参加すればよかったと悔やんだものです（ｗ
そうデスね。
このAA作った時も、トーナメントの時のを参考にさせていただきました。
後からログ読んで、参加すればよかったと悔やんだものです（ｗ
32 ：●詩子さん ◆SHIIko2U ：02/06/02 21:21 ID:KU4asI7j
みさおちゃんスレ、復活おめでと♪
これからの発展、期待してるよ。
これからの発展、期待してるよ。
瑞佳に料理を教わっているみさお。
妙に仲がいいのは何故だろうか？
妙に仲がいいのは何故だろうか？
34 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/06/02 23:43 ID:xc+eyM3R
瑞佳（将を射るには馬から、だよ…）
みさお（今はこの女に頭を下げてでもお兄ちゃんの理想に近づくんだよ…）
みさお（今はこの女に頭を下げてでもお兄ちゃんの理想に近づくんだよ…）
浩平の前なので、上っ面だけ仲がいい。
水面下では激しく火花を散らしている。
みさお、小姑モード全開。
ってのはどう？
水面下では激しく火花を散らしている。
みさお、小姑モード全開。
ってのはどう？
前スレの>>407はきっと猫とか鉄とかE.G.F無期延期とか「ほ兄ちゃん」に反応するに違いない
なんていえばいいんだろ、前々から疑問だったんだけどさ
じごぐるたんって、みさおに妙に入れ込んでるよね。何で？
いや、上で挙がっている要素には同意するよ、いいよね妹って。
うんうん萌える。萌えるけど……？
ああ、別に答えてくれなくてもいいよ
でも訊きたいなぁ（ｗ
じごぐるたんって、みさおに妙に入れ込んでるよね。何で？
いや、上で挙がっている要素には同意するよ、いいよね妹って。
うんうん萌える。萌えるけど……？
ああ、別に答えてくれなくてもいいよ
でも訊きたいなぁ（ｗ
38 ：さらしage：02/06/03 11:46 ID:JdLIk7jO
誰？
うわ、なんかそうそうたる面子が顔を連ねてるなあ。
なんだかんだとみさおは人気者だね。
神の降臨はあるのか？
つか１さんは寝たを振るのか？
まだ始まったばかりだけどどうなるか不安だな。
なんだかんだとみさおは人気者だね。
神の降臨はあるのか？
つか１さんは寝たを振るのか？
まだ始まったばかりだけどどうなるか不安だな。
みさおスレ復活記念SS書いたんですがここに落としていいでしょうか？
（短いSS（２レス）ですが）
どうでしょう？
（短いSS（２レス）ですが）
どうでしょう？
>>41
是非おながいします。
是非おながいします。
>>41
お願いプリーズ。
お願いプリーズ。
「おにいちゃん、ただいま」
「み、みさお、どうして…？」
「もう私、病気治ったよ。手術、成功したんだよ」
「ほ、本当か？みさお」
「うん、もう元気だよ。長い間、心配かけてごめんね」
「み、みさお、本当に…」
バシッ
「い、痛いよ、そんなにきつく抱きしめたら…おにいちゃん、苦しいよっ…！」
「本当に…みさお…」
浩平の頬を、一雫の涙が伝う。それに気が付いたみさおは、じっと静かに浩平に抱かれている。
少しだけの、静かな時間が流れる…
「お、おにいちゃん」
「な、なんだ？みさお」
「ちょっとだけ、恥ずかしいよ…」
「あ、ああ、そうか、すまん」
そういうと、浩平はみさおをそっと放す。
「ふぅ、…そうだ、おにいちゃん」
「なんだ？みさお」
「私ね…おにいちゃんと同じ高校に入りたい…。編入試験、受けてみるつもりなの」
「そ、そうなのか？」
「うん…、病気が治ったら、絶対おにいちゃんと同じ高校に入ろうって…そう、思ってたから…」
「時間はかかるかもしれないけど、絶対おにいちゃんと一緒の所にって…」
「そうだな…長森もいるしな…それに住井や、今度転校してきた奴で七瀬っていう漢の中の漢
もいるしな…みさおがもし苦しい目にあっても、みんなが守ってくれるだろ」
「もー…大丈夫なのに、おにいちゃん…」
「はは、悪い悪い」
「でも、瑞佳おねえちゃん達と一緒の学校へ、早く行きたいな…七瀬さんにも会ってみたいし…」
「はは、会ったら驚くぞ…。そうだな…、長森もよくお前のお見舞いに来てくれたしな…礼ぐら
い、言っといた方がいいな」
「み、みさお、どうして…？」
「もう私、病気治ったよ。手術、成功したんだよ」
「ほ、本当か？みさお」
「うん、もう元気だよ。長い間、心配かけてごめんね」
「み、みさお、本当に…」
バシッ
「い、痛いよ、そんなにきつく抱きしめたら…おにいちゃん、苦しいよっ…！」
「本当に…みさお…」
浩平の頬を、一雫の涙が伝う。それに気が付いたみさおは、じっと静かに浩平に抱かれている。
少しだけの、静かな時間が流れる…
「お、おにいちゃん」
「な、なんだ？みさお」
「ちょっとだけ、恥ずかしいよ…」
「あ、ああ、そうか、すまん」
そういうと、浩平はみさおをそっと放す。
「ふぅ、…そうだ、おにいちゃん」
「なんだ？みさお」
「私ね…おにいちゃんと同じ高校に入りたい…。編入試験、受けてみるつもりなの」
「そ、そうなのか？」
「うん…、病気が治ったら、絶対おにいちゃんと同じ高校に入ろうって…そう、思ってたから…」
「時間はかかるかもしれないけど、絶対おにいちゃんと一緒の所にって…」
「そうだな…長森もいるしな…それに住井や、今度転校してきた奴で七瀬っていう漢の中の漢
もいるしな…みさおがもし苦しい目にあっても、みんなが守ってくれるだろ」
「もー…大丈夫なのに、おにいちゃん…」
「はは、悪い悪い」
「でも、瑞佳おねえちゃん達と一緒の学校へ、早く行きたいな…七瀬さんにも会ってみたいし…」
「はは、会ったら驚くぞ…。そうだな…、長森もよくお前のお見舞いに来てくれたしな…礼ぐら
い、言っといた方がいいな」
「うん、瑞佳おねえちゃん、いつもお見舞いに来てくれたから…。私が退屈してるときに、いっ
ぱい本とか持って来てくれたし…。お礼、言わなくっちゃ…」
「そうだな…」
「………」
「………」
「あのね、おにいちゃん」
「なんだ？みさお」
「あのね、…ただいま、おにいちゃん」
「な、なんだ？急にあらたまって」
「だって…やっと帰って来れたから…ずっとずっと帰りたかった場所に…おにいちゃんの所に…
帰って来れたから…」
そういうとみさおは、堰を切ったように涙を流す。浩平は、そんなみさおを静かに抱きしめる。
「そうか…みさお、…おかえり。もうどこにも行かなくていいんだな」
「…うん」
「今度、一緒に学校へ行こうな。長森やみんなと、山葉堂のワッフル、食いに行こうな」
「…うん、ワッフル、味変わってない？」
「ああ、変わってないぞ」
「…そうなんだ、よかった」
「みんなで、休みにでも旅行へ行こうな…。学校のみんな誘って…」
「…うん、楽しみ…」
「………」
「………」
「……おかえり、みさお」
「……ただいま、おにいちゃん」
ぱい本とか持って来てくれたし…。お礼、言わなくっちゃ…」
「そうだな…」
「………」
「………」
「あのね、おにいちゃん」
「なんだ？みさお」
「あのね、…ただいま、おにいちゃん」
「な、なんだ？急にあらたまって」
「だって…やっと帰って来れたから…ずっとずっと帰りたかった場所に…おにいちゃんの所に…
帰って来れたから…」
そういうとみさおは、堰を切ったように涙を流す。浩平は、そんなみさおを静かに抱きしめる。
「そうか…みさお、…おかえり。もうどこにも行かなくていいんだな」
「…うん」
「今度、一緒に学校へ行こうな。長森やみんなと、山葉堂のワッフル、食いに行こうな」
「…うん、ワッフル、味変わってない？」
「ああ、変わってないぞ」
「…そうなんだ、よかった」
「みんなで、休みにでも旅行へ行こうな…。学校のみんな誘って…」
「…うん、楽しみ…」
「………」
「………」
「……おかえり、みさお」
「……ただいま、おにいちゃん」
>45-46
いいです、ホントに。
…今日はなんか熱でてるし、みさおに看病してほしいな…
いいです、ホントに。
…今日はなんか熱でてるし、みさおに看病してほしいな…
大丈夫？47さん
暖かくして、ゆっくり休んでね。
暖かくして、ゆっくり休んでね。
スレタイ見て福本漫画かと思いますた
51 ：●詩子さん ◆SHIIko2U ：02/06/05 09:59 ID:2cJuK91z
SS、好評みたいで良かったです。
前スレや最萌戦の時の皆さんが凄かったんで、自分のでみさおスレのレベルを
下げないようｗ頑張ったつもりなんで、ほっとしてますｗ。
>おとなしめのみさお
病気が治ったばかり（スレも復活したばかり）なんで少しおとなしめですが、
学校へ通うようになったら、元気いっぱいになってると思いますｗ。
P.S.最後の２行を書きたいが為に、２レスも使ってしまった…
まだまだ修行が足りません（＾＾；。では。
前スレや最萌戦の時の皆さんが凄かったんで、自分のでみさおスレのレベルを
下げないようｗ頑張ったつもりなんで、ほっとしてますｗ。
>おとなしめのみさお
病気が治ったばかり（スレも復活したばかり）なんで少しおとなしめですが、
学校へ通うようになったら、元気いっぱいになってると思いますｗ。
P.S.最後の２行を書きたいが為に、２レスも使ってしまった…
まだまだ修行が足りません（＾＾；。では。
めんて
55 ：名無しさんだよもん：02/06/07 20:23 ID:x97g0Nkv
みさおもそうだし、みちるもそうなんだが
親がイってらっしゃるんだよな…。
親がイってらっしゃるんだよな…。
56 ：何もねーよヴァーーーか！（：02/06/07 20:25 ID:ld4BtX4E
親がイっっている原因は、どっちも同じだな。
子供を無くしたせいで、狂った。こういうのって
設定の使いまわしっていうのかなぁ？
子供を無くしたせいで、狂った。こういうのって
設定の使いまわしっていうのかなぁ？
そういや多いよな～
親がイっちゃってるやつ
親がイっちゃってるやつ
58 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/06/07 20:35 ID:HY/bYuPl
浩平は誓ったんだろうな。子供ゆえの純粋さで。
父親のかわりにみさおを守ると。
そして、呪っただろうな。
無力だった自分を。
そういう危さを、長森はほっとけなかったんだろうな。
猫を拾うみたいに。
父親のかわりにみさおを守ると。
そして、呪っただろうな。
無力だった自分を。
そういう危さを、長森はほっとけなかったんだろうな。
猫を拾うみたいに。
いま、58がいいこと言った。
しかしその猫に対して異常に依存する長森は浩平よりもずっとずっと危うい。
みちる…？
ああ、水子のみちるアーンドなぎーの母親か（ｗ
みちるの母親は正気にもどる分まだましだけど
みさおﾀﾝは報われない…（涙
ああ、水子のみちるアーンドなぎーの母親か（ｗ
みちるの母親は正気にもどる分まだましだけど
みさおﾀﾝは報われない…（涙
>>61
母親を連れ戻しに、教団に潜入しる！
母親を連れ戻しに、教団に潜入しる！
63 ：名無しさんだよもん：02/06/08 20:17 ID:a3NQcw3W
彼女は母親代わり
一応めんて
メンテ
めんて
一部で待たれていたように思うんだが、なかなかレスが続かんね。
つうか、「メンテ」入れる間隔短すぎ。
愛情が迸ってんのは分かるけど、見てて萎える。
愛情が迸ってんのは分かるけど、見てて萎える。
>>67
前スレの時も後半は尻すぼみだったからね。
神の降臨以降はちょっときびしかったし。
元々寝たの少ないキャラだけに、誰か引っ張ってくれる強烈な人でも来れば話は別だけどね。
漏れもこの環境ではちと辛いっす。
前スレの時も後半は尻すぼみだったからね。
神の降臨以降はちょっときびしかったし。
元々寝たの少ないキャラだけに、誰か引っ張ってくれる強烈な人でも来れば話は別だけどね。
漏れもこの環境ではちと辛いっす。
ぎゅっと強く抱きしめてあげたいね。
スレタイみたく、「苦しいよっ」て言われるぐらい。
スレタイみたく、「苦しいよっ」て言われるぐらい。
じゃぁみさおの必殺技を考えてみる。
漏れは無空波。
浩平にぎゅっと抱きしめられたときに、ズンッと。
んで、泡吹いてのびてる浩平を、逆に抱きしめて頬擦りしてみたり。
嬉々としてしばらくまともに起きられない浩平の世話を焼くとか。
漏れは無空波。
浩平にぎゅっと抱きしめられたときに、ズンッと。
んで、泡吹いてのびてる浩平を、逆に抱きしめて頬擦りしてみたり。
嬉々としてしばらくまともに起きられない浩平の世話を焼くとか。
牙突。
浩平が何かするたびに悪・即・斬。
浩平が何かするたびに悪・即・斬。
抱き枕ってどんな感じ？と言って浩平に抱きついて寝るみさお。
次の日オレも試して見るぞと言ってみさおを抱き枕代わりにする浩平。
次の日オレも試して見るぞと言ってみさおを抱き枕代わりにする浩平。
ベッカムもびっくりな高精度のアーリークロス。
それを七瀬がヘッドで決める。これ最強。
それを七瀬がヘッドで決める。これ最強。
みさお「お兄ちゃん、私だってね、ただベットで寝ていたわけじゃないんだよ……？」
>>76
おなーにとか覚えたんですか…ﾊｧﾊｧ
おなーにとか覚えたんですか…ﾊｧﾊｧ
>>76
うぉおぉぉぉ…萌える…！！
うぉおぉぉぉ…萌える…！！
みさおはゆっくりと浩平をベッドに押し倒していく。
雰囲気に飲まれ、浩平はごくりとつばを飲んだ。
やがて浩平の背中がベッドにつくと、みさおはそのまま馬乗りになり……
「マウントポジションとーった！」
雰囲気に飲まれ、浩平はごくりとつばを飲んだ。
やがて浩平の背中がベッドにつくと、みさおはそのまま馬乗りになり……
「マウントポジションとーった！」
「お、落ち着けみさおっ！ お前の感じてる感情は精神疾患の」
「これはスクリューパイルドライバーごっこの分！」
「げふっ！」
「これは真空飛び膝蹴りごっこの分！」
「ぐふぅっ！」
「そしてこれが、北斗百烈拳ごっこの分だよっ！！」
「あばばばばばばばばばばばば！！！！」
「これはスクリューパイルドライバーごっこの分！」
「げふっ！」
「これは真空飛び膝蹴りごっこの分！」
「ぐふぅっ！」
「そしてこれが、北斗百烈拳ごっこの分だよっ！！」
「あばばばばばばばばばばばば！！！！」
浩平･･･幸せそうにボテくられてるなよ(笑)。
ボテくる…うあ、なんかそれだけで萌へ。
83 ：Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 ：02/06/11 11:31 ID:I3lpEPqR
>>79-80
藁タ、今度は浩平が病院送りに。。。
藁タ、今度は浩平が病院送りに。。。
｢ごめんね、お兄ちゃん…｣
｢気にするなみさお。お兄ちゃんは嬉しいぞ｣
｢無理しなくていいよ。だって3ヶ月入院だって先生が…｣
つんと消毒の匂いのする白い部屋の中で、夕日の赤い光が妙にまぶしい。
｢俺のことをここまで出来るくらいみさおは元気になったんだ。嬉しくて仕方ないよ｣
｢お、お兄ちゃん…｣
最後の方は言葉にならない。下を向いたままだが恐らく涙でもこぼれてるのだろう。
起き上がった浩平は下を向いたままのみさおの頭を愛しそうに撫でる。
彼女の髪はなぜか忘れたはずだった母を思い返させた。
｢なに、俺なら大丈夫だ、退院したら遊ぼうな？｣
｢お兄ちゃん！｣
みさおは抱きついた。それこそ思いっきり。
その十分後、浩平の退院は一ヶ月延びた。
｢気にするなみさお。お兄ちゃんは嬉しいぞ｣
｢無理しなくていいよ。だって3ヶ月入院だって先生が…｣
つんと消毒の匂いのする白い部屋の中で、夕日の赤い光が妙にまぶしい。
｢俺のことをここまで出来るくらいみさおは元気になったんだ。嬉しくて仕方ないよ｣
｢お、お兄ちゃん…｣
最後の方は言葉にならない。下を向いたままだが恐らく涙でもこぼれてるのだろう。
起き上がった浩平は下を向いたままのみさおの頭を愛しそうに撫でる。
彼女の髪はなぜか忘れたはずだった母を思い返させた。
｢なに、俺なら大丈夫だ、退院したら遊ぼうな？｣
｢お兄ちゃん！｣
みさおは抱きついた。それこそ思いっきり。
その十分後、浩平の退院は一ヶ月延びた。
84氏の文を読んで急にインスピレーションが。
前スレでは迷惑をかけたけど、罪滅ぼしになっただろうか？
まぁ漏れはこの程度ということで（汗
前スレでは迷惑をかけたけど、罪滅ぼしになっただろうか？
まぁ漏れはこの程度ということで（汗
夕飯の時間になり、差し向かいに食卓に向かって、みさおの作った料理に舌鼓を打つ。
さすがに長森について練習しているだけあって、みさおはこのところめきめきと料理の腕を上げている。
この分であれば、そう遠くないうちに、どこに嫁に出しても恥ずかしくない腕前になれるかもしれん。
もっともそう簡単にクリアはさせんがな。
それはともかくとして。
「というわけだ。一つ頼む」
「はぁ？」
茶碗を持ったまま、みさおはおかしなものを見るようにオレを見た。
「我が妹ながら察しの悪いやつだな」
「察しもなにも、”というわけだ”だけじゃ全然なにもわからないと思うよ……」
確かにそれは正論だが、仮にもオレと血を分けた兄妹なのだから、それくらいは察してもらわないと困る。
「しょうがない。じゃぁこの美男子星人たるお兄様が、我が最愛の妹であるみさおに、手取り足取りいろいろ取って説明してやろう」
「手も足も取らなくていいから、早くご飯食べちゃって」
みさおはオレがろくでもないことを言い出しそうだと感じ取ると、すぐに素っ気ない態度を取る。
このあたりの察しの良さは、さすがに我が妹と言わざるを得ない。これが長森なら、簡単に煙に巻けるんだがなぁ。
だがこのくらいの手ごたえが無ければ、オレの妹としては失格である。
「そんなに急かすな。急いで食べると消化に悪いぞ。それに早食いは肥満の遠因でもある」
「わたしはゆっくり食べるから平気だもん。でもお兄ちゃんはさっさと食べてお風呂掃除して」
「しょうがない。じゃあ風呂に入りながら説明してやるか」
「子供じゃないんだから一人で入ってよ～」
「まて。それじゃオレがみさおに風呂に入れてもらってたみたいじゃないか」
「だって小さい頃のお兄ちゃんって、一人でお風呂に入ると５分であがってきちゃうんだもん。それでいつも一緒にお風呂入ってたんだよ」
う～む、今明かされる衝撃の事実ってやつか？
さすがに長森について練習しているだけあって、みさおはこのところめきめきと料理の腕を上げている。
この分であれば、そう遠くないうちに、どこに嫁に出しても恥ずかしくない腕前になれるかもしれん。
もっともそう簡単にクリアはさせんがな。
それはともかくとして。
「というわけだ。一つ頼む」
「はぁ？」
茶碗を持ったまま、みさおはおかしなものを見るようにオレを見た。
「我が妹ながら察しの悪いやつだな」
「察しもなにも、”というわけだ”だけじゃ全然なにもわからないと思うよ……」
確かにそれは正論だが、仮にもオレと血を分けた兄妹なのだから、それくらいは察してもらわないと困る。
「しょうがない。じゃぁこの美男子星人たるお兄様が、我が最愛の妹であるみさおに、手取り足取りいろいろ取って説明してやろう」
「手も足も取らなくていいから、早くご飯食べちゃって」
みさおはオレがろくでもないことを言い出しそうだと感じ取ると、すぐに素っ気ない態度を取る。
このあたりの察しの良さは、さすがに我が妹と言わざるを得ない。これが長森なら、簡単に煙に巻けるんだがなぁ。
だがこのくらいの手ごたえが無ければ、オレの妹としては失格である。
「そんなに急かすな。急いで食べると消化に悪いぞ。それに早食いは肥満の遠因でもある」
「わたしはゆっくり食べるから平気だもん。でもお兄ちゃんはさっさと食べてお風呂掃除して」
「しょうがない。じゃあ風呂に入りながら説明してやるか」
「子供じゃないんだから一人で入ってよ～」
「まて。それじゃオレがみさおに風呂に入れてもらってたみたいじゃないか」
「だって小さい頃のお兄ちゃんって、一人でお風呂に入ると５分であがってきちゃうんだもん。それでいつも一緒にお風呂入ってたんだよ」
う～む、今明かされる衝撃の事実ってやつか？
「たしかにおまえと一緒に入ったときは、おまえの体の隅々までくまなく洗うために、いつものぼせる寸前まで頑張ってたからな。
おかげでおまえの身体で知らんところはなくなったが」
「わ～～っ！ そんな人聞きの悪いこといわないでよ～っ！」
「人聞きもなにも、おまえの身体のことなら、きわどい位置にあるほくろの数までしっかり覚えてるぞ」
「お兄ちゃんのエッチ……」
みさおは真っ赤になって俯くと、上目遣いでオレを睨む。
はっはっは、愛い奴よ喃。
「まぁおまえもオレの大事な部分とか、一生懸命洗ってくれたからな。これはもうおあいこってことにしといてやろう」
「はうぅ～」
「ま、オレの大事な部分は後でじっくり洗ってもらうとして、まずはオレの話を聞け」
「やだ」
「はぁ、わかったよ。じゃぁ先に大事なところを……」
ゴッ！
コップの底で殴られた。
「いってぇ～～！ いきなり何てことするんだおまえはっ」
「ふんだ。お兄ちゃんがろくでもないことばっか言ってるからでしょっ」
はぁっ、なんでこんな暴力的になっちゃったんだ……。これじゃまるでプチ七瀬じゃないか。
「なんでおまえはすぐ暴力に訴えるんだ。昔はお兄ちゃんお兄ちゃんって、オレの後にくっついて離れなかったのに」
「それを言うなら、お兄ちゃんだって昔は優しくてかっこよかったのに、今じゃセクハラ親父みたいになっちゃったじゃない」
「酷いことを言うやつだな……。だからオレが、昔みたいにおまえの大事なところを優しく洗ってやろうと言ってるじゃないか」
ガツッ！
「ぐおおおお～～～っ！」
「ふんっ！ さっきから大事なところ大事なところって、仮にも女の子に向かって言うことじゃないでしょっ！」
「はぁ？ 何を言ってるんだおまえは」
「え？ 何を言ってるって、そりゃぁ……その、大事なところって……え～と……」
「んん～？ 大事なところがどうした？」
おかげでおまえの身体で知らんところはなくなったが」
「わ～～っ！ そんな人聞きの悪いこといわないでよ～っ！」
「人聞きもなにも、おまえの身体のことなら、きわどい位置にあるほくろの数までしっかり覚えてるぞ」
「お兄ちゃんのエッチ……」
みさおは真っ赤になって俯くと、上目遣いでオレを睨む。
はっはっは、愛い奴よ喃。
「まぁおまえもオレの大事な部分とか、一生懸命洗ってくれたからな。これはもうおあいこってことにしといてやろう」
「はうぅ～」
「ま、オレの大事な部分は後でじっくり洗ってもらうとして、まずはオレの話を聞け」
「やだ」
「はぁ、わかったよ。じゃぁ先に大事なところを……」
ゴッ！
コップの底で殴られた。
「いってぇ～～！ いきなり何てことするんだおまえはっ」
「ふんだ。お兄ちゃんがろくでもないことばっか言ってるからでしょっ」
はぁっ、なんでこんな暴力的になっちゃったんだ……。これじゃまるでプチ七瀬じゃないか。
「なんでおまえはすぐ暴力に訴えるんだ。昔はお兄ちゃんお兄ちゃんって、オレの後にくっついて離れなかったのに」
「それを言うなら、お兄ちゃんだって昔は優しくてかっこよかったのに、今じゃセクハラ親父みたいになっちゃったじゃない」
「酷いことを言うやつだな……。だからオレが、昔みたいにおまえの大事なところを優しく洗ってやろうと言ってるじゃないか」
ガツッ！
「ぐおおおお～～～っ！」
「ふんっ！ さっきから大事なところ大事なところって、仮にも女の子に向かって言うことじゃないでしょっ！」
「はぁ？ 何を言ってるんだおまえは」
「え？ 何を言ってるって、そりゃぁ……その、大事なところって……え～と……」
「んん～？ 大事なところがどうした？」
みさおは耳まで真っ赤になり、俯いたままもじもじと指を絡めながらぼそぼそと小さい声で呟いている。
まぁ内容は簡単に察しがつくけど。
「だから、そのぅ」
「ん？ どうした、言ってみろ。どんな事言っても、お兄さんは怒ったりしないぞ？」
「う、うん。あのね……」
みさおはオレの耳に口を寄せて、小さい声でごにょごにょと囁いた。
「……」
「お、お兄ちゃん？」
「ぶははははははははははははははははははははははっ」
ま、まさかずばり言うとはっ！
「おまっ、おまえ、仮にも女の子なんだろう？ わはっ、だったらたとえ兄妹でもそういう単語はずばりと言うなよなっ。ひ～っ、おかしーっ」
「お、お兄ちゃん……」
「だいたいおまえ、単純すぎ。いくら”大事なところ”って言ったって、そのものずばりは無いだろ」
「じゃぁいったいどこだっていうのっ」
「わはははは、決まってるだろ、頭だよあ・た・ま」
「あたまぁ？」
「そう。人間にとって頭はとっても大事な部分だろ」
「う～～～っ」
「わははははははは～～っ」
「ふんっだ！ お兄ちゃんのいじわるっ！」
「で、結局何を頼みたかったの？」
「ん？ 最近オレの抱き枕がつぶれて抱き心地が良くないから、みさおに代わりを頼もうと思ってな」
「はぁ、お兄ちゃんの頭の中ってどうなってるんだろう……」
まぁ内容は簡単に察しがつくけど。
「だから、そのぅ」
「ん？ どうした、言ってみろ。どんな事言っても、お兄さんは怒ったりしないぞ？」
「う、うん。あのね……」
みさおはオレの耳に口を寄せて、小さい声でごにょごにょと囁いた。
「……」
「お、お兄ちゃん？」
「ぶははははははははははははははははははははははっ」
ま、まさかずばり言うとはっ！
「おまっ、おまえ、仮にも女の子なんだろう？ わはっ、だったらたとえ兄妹でもそういう単語はずばりと言うなよなっ。ひ～っ、おかしーっ」
「お、お兄ちゃん……」
「だいたいおまえ、単純すぎ。いくら”大事なところ”って言ったって、そのものずばりは無いだろ」
「じゃぁいったいどこだっていうのっ」
「わはははは、決まってるだろ、頭だよあ・た・ま」
「あたまぁ？」
「そう。人間にとって頭はとっても大事な部分だろ」
「う～～～っ」
「わははははははは～～っ」
「ふんっだ！ お兄ちゃんのいじわるっ！」
「で、結局何を頼みたかったの？」
「ん？ 最近オレの抱き枕がつぶれて抱き心地が良くないから、みさおに代わりを頼もうと思ってな」
「はぁ、お兄ちゃんの頭の中ってどうなってるんだろう……」
ちょっと思いついたんで書いてみたんだけど、みさおってこんな感じでいいの？
リアルタイムで読ませてもらったよ、サンクス。
悪くないと思うでよ。
悪くないと思うでよ。
>>94
さりげに痛い失敗やらかすﾔｼだからさすがに間を空けておくっす。
盛り上げるのは何もＳＳだけじゃないですよ。
実際ゲーム中の回想シーンのみさおの話を読むたび泣けて泣けて。
２回目はつらくて飛ばしてしまった。
最初母親が入った宗教云々で思わずＭＯＯＮを思い出してしまったのは漏れだけ？
さりげに痛い失敗やらかすﾔｼだからさすがに間を空けておくっす。
盛り上げるのは何もＳＳだけじゃないですよ。
実際ゲーム中の回想シーンのみさおの話を読むたび泣けて泣けて。
２回目はつらくて飛ばしてしまった。
最初母親が入った宗教云々で思わずＭＯＯＮを思い出してしまったのは漏れだけ？
大事なところ・・・耳？(w
ほんとに続かないねぇ……
ネガティブな意見だけの「一言」レスなら書かないでくれ。
次に繋がるような皆にハッパをかける叱咤レスなら歓迎だが。
シチュを投下してくれる方もいるのに失礼だ。
次に繋がるような皆にハッパをかける叱咤レスなら歓迎だが。
シチュを投下してくれる方もいるのに失礼だ。
オレが学校から帰ると、みさおがすでに帰っているらしく、鍵はかかっていなかった。
家に誰かがいることに、いささか感動しながら家に上がる。
「ただいまー」
ここ十年ばかり、ほとんど言うことの無かったセリフを口に出すと、みさおが帰ってきたんだという実感が湧く。
みさおがいるかと思ってリビングを覗き込むと、床にうずくまって咳き込むみさおの姿が目に入った。
「みっ、みさおっ！？」
すぐさまそばにかけより、背中をさすってやる。
「お兄ちゃん……」
オレに気がついて、こちらを向いたみさおが、弱々しい声を出す。
「だっ、大丈夫かみさおっ！」
オレはみさおを抱き上げると、ソファの上に横たえてやる。その間もみさおは激しく咳をしていた。
「だ、大丈夫だから、ゲホッ、心配しないで」
痛々しいその姿に、小さい頃のみさおの姿が重なる。
みさおを失うかもしれないという恐怖に、オレは一気に冷静さを失い、とにかく楽にしてやりたい一心で、みさおの胸を擦ってやった。
「きゃっ、お、お兄ちゃんっ！？」
「みさおっ、兄ちゃんがついてるからなっ」
「ちょっ、お兄ちゃん落ちついてっ」
「頑張れみさおっ！ 兄ちゃんも頑張るからなっ」
みさおは苦しいのか、身体を丸めるようにしてオレの手から逃れようとする。
オレはみさおが動かないように押さえつけ、いっそう激しく胸を擦ってやった。
「やっ、お、おに…いちゃん…やめ…」
「みさお、みさおっ！」
「は…あ」
苦しいのか、息の荒いみさおの様子に、ますます不安が募っていく。
このままではいけない、何とかしなくてはという強迫観念におされ、オレはブラウスに手をかけると、震える手でボタンを外していった。
家に誰かがいることに、いささか感動しながら家に上がる。
「ただいまー」
ここ十年ばかり、ほとんど言うことの無かったセリフを口に出すと、みさおが帰ってきたんだという実感が湧く。
みさおがいるかと思ってリビングを覗き込むと、床にうずくまって咳き込むみさおの姿が目に入った。
「みっ、みさおっ！？」
すぐさまそばにかけより、背中をさすってやる。
「お兄ちゃん……」
オレに気がついて、こちらを向いたみさおが、弱々しい声を出す。
「だっ、大丈夫かみさおっ！」
オレはみさおを抱き上げると、ソファの上に横たえてやる。その間もみさおは激しく咳をしていた。
「だ、大丈夫だから、ゲホッ、心配しないで」
痛々しいその姿に、小さい頃のみさおの姿が重なる。
みさおを失うかもしれないという恐怖に、オレは一気に冷静さを失い、とにかく楽にしてやりたい一心で、みさおの胸を擦ってやった。
「きゃっ、お、お兄ちゃんっ！？」
「みさおっ、兄ちゃんがついてるからなっ」
「ちょっ、お兄ちゃん落ちついてっ」
「頑張れみさおっ！ 兄ちゃんも頑張るからなっ」
みさおは苦しいのか、身体を丸めるようにしてオレの手から逃れようとする。
オレはみさおが動かないように押さえつけ、いっそう激しく胸を擦ってやった。
「やっ、お、おに…いちゃん…やめ…」
「みさお、みさおっ！」
「は…あ」
苦しいのか、息の荒いみさおの様子に、ますます不安が募っていく。
このままではいけない、何とかしなくてはという強迫観念におされ、オレはブラウスに手をかけると、震える手でボタンを外していった。
「あ……だめ」
ボタンを外し胸をはだけると、綺麗な白い肌が目に飛び込んできた。
再び胸を擦ってやろうとすると、まだまだボリュームに欠けるみさおの胸を包むブラジャーが邪魔になった。
「ええい、邪魔だっ」
オレがブラジャーを取ろうと手をかけた瞬間、顔面を襲う衝撃とともに目の前を星が飛ぶ。
「いいかげんにしろっ！！」
みさおの怒声とともに視界が真っ暗になり、次の瞬間リビングの天井が目に入った。
何が起こったのかまったく把握できずに目を白黒させていると、なんだか怒っているみさおの顔が視界に入ってきた。
「……お兄ちゃん」
不気味なほどに静かに語りかけてくるみさおの様子に少々ビビリながら、それでもその様子からみさおが無事であることに安堵を覚えた。
「みっ、みさおっ！ おまえっ、大丈夫なのかっ！？」
「はぁっ、大丈夫もなにも、ただちょっとむせちゃっただけだよ……」
一転呆れた様子でため息をつく。
「へ？ むせただけ？」
「そう、むせただけ。それなのにお兄ちゃん、思いっきり取り乱しちゃってぇ」
みさおはもう一度ため息をつく。
「挙句の果てにあんなことまで……」
真っ赤になって顔を背けた。
か、勘違い……。勘違いだとぉ！？
「みさおっ！」
「わ、な、なに？ お兄ちゃん」
「おまえっ、オレがどれだけ心配したと思ってるんだっ！ まったく、オレの勘違いだから良かったようなものの、もしほんとに……」
そこまで言って声が詰まった。
「ごめん……なさい」
みさおは仰向けに倒れたままのオレの頭のそばに腰を下ろし、そのまま膝枕をしてくれた。
みさおと向かい合うのがちょっと恥ずかしいので横向きになると、頬に当たるすべすべした太ももの感触が心地よかった。
「まぁ、オレも役得があったから、今回は大目に見てやろう。以後気をつけるように」
オレがそう言うと、みさおはこれ以上無いくらいいい笑顔でにっこり笑って言った。
「お兄ちゃん♪ それとこれとは話が別だよっ♪」
ボタンを外し胸をはだけると、綺麗な白い肌が目に飛び込んできた。
再び胸を擦ってやろうとすると、まだまだボリュームに欠けるみさおの胸を包むブラジャーが邪魔になった。
「ええい、邪魔だっ」
オレがブラジャーを取ろうと手をかけた瞬間、顔面を襲う衝撃とともに目の前を星が飛ぶ。
「いいかげんにしろっ！！」
みさおの怒声とともに視界が真っ暗になり、次の瞬間リビングの天井が目に入った。
何が起こったのかまったく把握できずに目を白黒させていると、なんだか怒っているみさおの顔が視界に入ってきた。
「……お兄ちゃん」
不気味なほどに静かに語りかけてくるみさおの様子に少々ビビリながら、それでもその様子からみさおが無事であることに安堵を覚えた。
「みっ、みさおっ！ おまえっ、大丈夫なのかっ！？」
「はぁっ、大丈夫もなにも、ただちょっとむせちゃっただけだよ……」
一転呆れた様子でため息をつく。
「へ？ むせただけ？」
「そう、むせただけ。それなのにお兄ちゃん、思いっきり取り乱しちゃってぇ」
みさおはもう一度ため息をつく。
「挙句の果てにあんなことまで……」
真っ赤になって顔を背けた。
か、勘違い……。勘違いだとぉ！？
「みさおっ！」
「わ、な、なに？ お兄ちゃん」
「おまえっ、オレがどれだけ心配したと思ってるんだっ！ まったく、オレの勘違いだから良かったようなものの、もしほんとに……」
そこまで言って声が詰まった。
「ごめん……なさい」
みさおは仰向けに倒れたままのオレの頭のそばに腰を下ろし、そのまま膝枕をしてくれた。
みさおと向かい合うのがちょっと恥ずかしいので横向きになると、頬に当たるすべすべした太ももの感触が心地よかった。
「まぁ、オレも役得があったから、今回は大目に見てやろう。以後気をつけるように」
オレがそう言うと、みさおはこれ以上無いくらいいい笑顔でにっこり笑って言った。
「お兄ちゃん♪ それとこれとは話が別だよっ♪」
「ところでみさお、何にむせたんだ？」
「え？ え～と～、秘密っ」
「なるほど、牛乳か。長森は牛乳飲むと胸がでかくなるのは迷信だって言ってたぞ」
「わ～っ！ わ～っ！！」
「え？ え～と～、秘密っ」
「なるほど、牛乳か。長森は牛乳飲むと胸がでかくなるのは迷信だって言ってたぞ」
「わ～っ！ わ～っ！！」
>99
個人的には>98にちょこっと同意……
まぁとりあえずなんかネタでも振ってチョーダイYOとか言ってみたりして
個人的には>98にちょこっと同意……
まぁとりあえずなんかネタでも振ってチョーダイYOとか言ってみたりして
104 ：●詩子さん ◆SHIIko2U ：02/06/14 10:43 ID:kO+lrkHp
ああ……>>102最高(w
酢の一気のみでもしたのかな
「みさお」
「ん？」
「いや、呼んだだけ」
「なによそれ……」
名前を呼んで、返事があるのは、幸せなことだよね。
「ん？」
「いや、呼んだだけ」
「なによそれ……」
名前を呼んで、返事があるのは、幸せなことだよね。
「お兄ちゃん」
「…呼んだだけ、か？」
「うん」
「おまえなあ…」
「呼びかける相手がそばに居るのって…いいよね」
「…まあな」
>108
ん。禿同。
「…呼んだだけ、か？」
「うん」
「おまえなあ…」
「呼びかける相手がそばに居るのって…いいよね」
「…まあな」
>108
ん。禿同。
みさお物（？）だとこれが好き。
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804.html
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804-2.html
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804-3.html
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804.html
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804-2.html
ttp://www19.big.or.jp/~chanki/floor-2/2000-08/06h/p1s0804-3.html
＞「お兄ちゃん♪ それとこれとは話が別だよっ♪」
この後、みさおの下段突きがはいりますか？
この後、みさおの下段突きがはいりますか？
>108
続きすか？行き当たりばったりなんで難しいッス。
それよりおちゃらけｷﾎﾞﾝﾇ。
>111
みさおのダウン攻撃VS浩平の寝技。
みさお「ううっ、もうお嫁にいけない……」
浩平（死）
続きすか？行き当たりばったりなんで難しいッス。
それよりおちゃらけｷﾎﾞﾝﾇ。
>111
みさおのダウン攻撃VS浩平の寝技。
みさお「ううっ、もうお嫁にいけない……」
浩平（死）
うひー、番号間違えてる。今気がついた。
112のは>108じゃなくて>107ね。
112のは>108じゃなくて>107ね。
90の続き
｢で、なんで私がここにいるわけ？｣
｢まぁそういうな。代用品にしたのは悪いと思うがな｣
ベッドの中に二人。
縮こまったみさおに抱きつくような浩平。端からみたらそれはもう
『危ない関係だよねえ…』
結局、兄の勢いに押されて抱き枕役を引き受けたはいいが、なんとも複雑なみさおである。
｢今日は久しぶりに授業を真面目に受けたから眠いんだよ。襲ったりしないから安心しろ｣
｢そんなのどっちも当たり前でしょ！｣
｢じゃお休み♪｣
｢ちょっと、お兄ちゃん！｣
最初は冗談かと思ったが数分すると本当に寝息が聞こえてきた。
『あ、本当に疲れてたんだ…悪いことしちゃったかな？』
すうすう寝息を立てている浩平は妙に可愛らしい。
『普段もこんな感じなら私…。ば、馬鹿！何考えてるんだろ？』
自分の危ない妄想を慌てて否定する。やはりこの異常な環境が精神まで蝕んでいるのだろうか？
そのうち浩平の体が微妙に動き出す。
『ん？起きたのかな』
小声で何かを喋っている。そのうち浩平は急にみさおを強く抱きしめた。
｢ちょ、ちょっと…｣
抵抗しようとしたみさおが聞いた声は彼女の心に強く響くものだった。
｢みさお、みさお…もうどこにも…｣
『お兄ちゃん…』
体が動かなくなる。そうかお兄ちゃんは普段はあんなことばかりしてるけど、誰よりも私のことを…。
浩平の顔がみさおの胸あたりをしきりとこすっている。
気がついたらみさおは浩平の頭を両手で抱きかかえていた。
｢で、なんで私がここにいるわけ？｣
｢まぁそういうな。代用品にしたのは悪いと思うがな｣
ベッドの中に二人。
縮こまったみさおに抱きつくような浩平。端からみたらそれはもう
『危ない関係だよねえ…』
結局、兄の勢いに押されて抱き枕役を引き受けたはいいが、なんとも複雑なみさおである。
｢今日は久しぶりに授業を真面目に受けたから眠いんだよ。襲ったりしないから安心しろ｣
｢そんなのどっちも当たり前でしょ！｣
｢じゃお休み♪｣
｢ちょっと、お兄ちゃん！｣
最初は冗談かと思ったが数分すると本当に寝息が聞こえてきた。
『あ、本当に疲れてたんだ…悪いことしちゃったかな？』
すうすう寝息を立てている浩平は妙に可愛らしい。
『普段もこんな感じなら私…。ば、馬鹿！何考えてるんだろ？』
自分の危ない妄想を慌てて否定する。やはりこの異常な環境が精神まで蝕んでいるのだろうか？
そのうち浩平の体が微妙に動き出す。
『ん？起きたのかな』
小声で何かを喋っている。そのうち浩平は急にみさおを強く抱きしめた。
｢ちょ、ちょっと…｣
抵抗しようとしたみさおが聞いた声は彼女の心に強く響くものだった。
｢みさお、みさお…もうどこにも…｣
『お兄ちゃん…』
体が動かなくなる。そうかお兄ちゃんは普段はあんなことばかりしてるけど、誰よりも私のことを…。
浩平の顔がみさおの胸あたりをしきりとこすっている。
気がついたらみさおは浩平の頭を両手で抱きかかえていた。
『お兄ちゃん…みさお、みさおは…』
みさおの表情に赤みが差し、吐息が荒くなる。
『声が、声が出ちゃうよおっ』
感極まったみさおが更に力を入れた瞬間。
｢いてえ！みさお、いやみさおさん、お願いだから離してぇ！痛たたた｣
｢そ、そうかすまん。そんなつもりは無かったんだが｣
｢もう、寝ぼけてHなことするなんて最低！｣
｢スマン、悪かった……じゃ帰っていいぞ…もう夜も遅いしな｣
そんなつもりじゃなかった
｢え…うーん。じゃ横に並んで寝るならいいよ？｣
わたしはおにいちゃんといっしょにいたいだけ
｢いいのか？｣
ごめんね、すなおじゃなくて
｢うん｣
｢こうやって寝るのは随分久しぶりだな｣
｢うん｣
だからわたしはもうすこしすなおになるんだ
｢お兄ちゃん、手…つないでいいかな｣
｢ん？ああいいぞ｣
｢あ、今笑った！ひどーい！｣
｢違うよ、嬉しいんだ｣
みさおの表情に赤みが差し、吐息が荒くなる。
『声が、声が出ちゃうよおっ』
感極まったみさおが更に力を入れた瞬間。
｢いてえ！みさお、いやみさおさん、お願いだから離してぇ！痛たたた｣
｢そ、そうかすまん。そんなつもりは無かったんだが｣
｢もう、寝ぼけてHなことするなんて最低！｣
｢スマン、悪かった……じゃ帰っていいぞ…もう夜も遅いしな｣
そんなつもりじゃなかった
｢え…うーん。じゃ横に並んで寝るならいいよ？｣
わたしはおにいちゃんといっしょにいたいだけ
｢いいのか？｣
ごめんね、すなおじゃなくて
｢うん｣
｢こうやって寝るのは随分久しぶりだな｣
｢うん｣
だからわたしはもうすこしすなおになるんだ
｢お兄ちゃん、手…つないでいいかな｣
｢ん？ああいいぞ｣
｢あ、今笑った！ひどーい！｣
｢違うよ、嬉しいんだ｣
112で言われたので勝手に続きをやってみました。
………
やっぱり駄目駄目だあ（泣
何事も無かったかのようにどうぞ。
………
やっぱり駄目駄目だあ（泣
何事も無かったかのようにどうぞ。
>115-116
（・∀・）ｲｲ!
なるほど、抱き枕の方かぁ。一緒に風呂はいるシチュエーションは思いつかないなぁとか考えてた。
それにしてもみさおの怪力は、ほんとに病気だったのか？って感じ（ｗ
（・∀・）ｲｲ!
なるほど、抱き枕の方かぁ。一緒に風呂はいるシチュエーションは思いつかないなぁとか考えてた。
それにしてもみさおの怪力は、ほんとに病気だったのか？って感じ（ｗ
ありがとうございます。
自分はこれが精一杯です。
エチシーンが書けないヘタレですが、今回は頑張ってみました。
みさおには何かそんなイメージがあるんですよ。
自分はこれが精一杯です。
エチシーンが書けないヘタレですが、今回は頑張ってみました。
みさおには何かそんなイメージがあるんですよ。
ジリリリリ、ゴスッ。
朝の訪れと共に吹っ飛ばされる目覚まし。
そして階段を上がってくる足音。
そして
「こうへーっ、朝だよ!」
放たれたドアの向こうでは変わらない部屋。
相変わらず机の上にはどっさり漫画本が積まれ、開けられた形跡のない学校鞄。
床には脱ぎっぱなしの靴下とパジャマ。
「はぁっ、浩平にはしっかりした人が必要だよもん……」
ため息を吐きながら、カーテンを勢いよく……開けようとしたところで腕が止まった。
ベッドの膨らみが二つ。
「はぁっ……」
特大のため息がこぼれ、今度こそカーテンを開け放つ。
雲ひとつない青い空から陽光が部屋一杯降り注ぐ。
うん、お洗濯日和。
「こうへー！ お洗濯するから早く出てきてよ。またベッドの下に隠れてるの？ 遅刻しちゃうよ～」
ベッドの下を覗くがいない。
「もうっ、遅刻しても知らないよ？」
タンスを覗いてもいない。
「また布団の中に何か入れて膨らませておいてもわかってるんだよっ。早く出てきて……」
ゴソッ
布団の中で何かが動いた。
あれ……？
ふと床に脱ぎ捨てられている靴下に目が入る。
女物の靴下。
「こ、浩平！？」
思わず布団を引き剥がす長森。
半裸で手を繋ぎあい仲良く眠っている男女。
幸せそうな寝顔で、お兄ちゃん、と呟き浩平の頭を抱く女の子。
うーん、と息苦しいのか寝返りをうつ浩平。
朝の訪れと共に吹っ飛ばされる目覚まし。
そして階段を上がってくる足音。
そして
「こうへーっ、朝だよ!」
放たれたドアの向こうでは変わらない部屋。
相変わらず机の上にはどっさり漫画本が積まれ、開けられた形跡のない学校鞄。
床には脱ぎっぱなしの靴下とパジャマ。
「はぁっ、浩平にはしっかりした人が必要だよもん……」
ため息を吐きながら、カーテンを勢いよく……開けようとしたところで腕が止まった。
ベッドの膨らみが二つ。
「はぁっ……」
特大のため息がこぼれ、今度こそカーテンを開け放つ。
雲ひとつない青い空から陽光が部屋一杯降り注ぐ。
うん、お洗濯日和。
「こうへー！ お洗濯するから早く出てきてよ。またベッドの下に隠れてるの？ 遅刻しちゃうよ～」
ベッドの下を覗くがいない。
「もうっ、遅刻しても知らないよ？」
タンスを覗いてもいない。
「また布団の中に何か入れて膨らませておいてもわかってるんだよっ。早く出てきて……」
ゴソッ
布団の中で何かが動いた。
あれ……？
ふと床に脱ぎ捨てられている靴下に目が入る。
女物の靴下。
「こ、浩平！？」
思わず布団を引き剥がす長森。
半裸で手を繋ぎあい仲良く眠っている男女。
幸せそうな寝顔で、お兄ちゃん、と呟き浩平の頭を抱く女の子。
うーん、と息苦しいのか寝返りをうつ浩平。
……これは夢なんだよもん。牛乳飲み過ぎたんだよもん。
そういえば先週末、カレーを何十皿も食べる人を見たり、ものすごく甘そうなワッフルを平気で食べてる人みたり少し調子がおかしかったから。
「こうへー……起きないと遅刻しちゃう…よ？ そうだ、先にすのこを買いに行ってるね？」
「おにいちゃん～わっ！」
「！？ どうしたみさお、まだ風邪の具合が悪いのか？」
「そんなんじゃないけど。服がはだけて…」
「ああ、夜うなされてたからな。ボタンを外しといた。ついでにベポラップもしっかり塗っといた」
「ばかっ！」
だからあんなエッチ夢見たんだ
「みさお、顔赤いぞ！」
「お兄ちゃんのせい！」
そういえば先週末、カレーを何十皿も食べる人を見たり、ものすごく甘そうなワッフルを平気で食べてる人みたり少し調子がおかしかったから。
「こうへー……起きないと遅刻しちゃう…よ？ そうだ、先にすのこを買いに行ってるね？」
「おにいちゃん～わっ！」
「！？ どうしたみさお、まだ風邪の具合が悪いのか？」
「そんなんじゃないけど。服がはだけて…」
「ああ、夜うなされてたからな。ボタンを外しといた。ついでにベポラップもしっかり塗っといた」
「ばかっ！」
だからあんなエッチ夢見たんだ
「みさお、顔赤いぞ！」
「お兄ちゃんのせい！」
みさおネタじゃないので書き込むか書き込まないか迷ったんですが書き込んでみました。
……ﾀﾞﾒﾎﾟ
……ﾀﾞﾒﾎﾟ
おにーぃちゃん♪なつきだよっ♪
こんな子の事とっとと忘れちゃいなよっ♪
私が一生愛してあげる♪
こんな子の事とっとと忘れちゃいなよっ♪
私が一生愛してあげる♪
127 ：Misao@ONE@leaf&key：02/06/17 15:34 ID:YDsxwc8v
>牛乳飲み過ぎたんだよもん。
ﾜﾗﾀ
ﾜﾗﾀ
きたれ！ ２１世紀の折原みさお！！
21世紀のみさおって、どんなみさお？
見た目が全然成長してないみさお
見た目は年相応だけど中身が全然成長してないみさお
見た目も中身もアダルツなみさお
逆に見た目も中身も成長してないみさおとか
えーと、あとは美巨乳なみさおか？
ほかには？
見た目が全然成長してないみさお
見た目は年相応だけど中身が全然成長してないみさお
見た目も中身もアダルツなみさお
逆に見た目も中身も成長してないみさおとか
えーと、あとは美巨乳なみさおか？
ほかには？
21世紀になってもみさおの胸はペッタンコです
そういや前スレでは繭より小さく澪より大きいという
微妙な位置付けだったっけ。
70前後のほぼ完璧なペッタンコでもそれはそれで萌える…
>131
美巨乳…舞あたりの胸の大きなみさおはちょっと見てみたいｗ
微妙な位置付けだったっけ。
70前後のほぼ完璧なペッタンコでもそれはそれで萌える…
>131
美巨乳…舞あたりの胸の大きなみさおはちょっと見てみたいｗ
みさおは浩平のいっこ下だったかと。てことは繭より年上なわけで｡
136 ：名無しさんだよもん：02/06/18 10:22 ID:N9Ex2a54
繭と一緒にお風呂
↓
「繭ちゃん、意外に胸大きいんだね」「みゅ？」
↓
「あはっ、やわらかい…」「みゅっ…みゅー！？」
↓
「ふふ、抵抗してもむだだよー」「みゅ…や、やだ…」
↓
「…最近、繭になつかれてるな、みさお」「え？ そ、そうかな？」「みゅー！」
↓
「繭ちゃん、意外に胸大きいんだね」「みゅ？」
↓
「あはっ、やわらかい…」「みゅっ…みゅー！？」
↓
「ふふ、抵抗してもむだだよー」「みゅ…や、やだ…」
↓
「…最近、繭になつかれてるな、みさお」「え？ そ、そうかな？」「みゅー！」
137 ：名無しさんだよもん：02/06/18 11:09 ID:DVt9cDH0
138 ：136の要望にこたえて：02/06/19 01:25 ID:JP56As4e
脱衣所で二人が服を脱いでいる。
わ。
みさおは繭の胸を横目で見て驚く。
私より大きい……。
お椀がたの形のいい、つんと上を向いた、乳房はズボンを脱ぎ始めて屈んでもいるみさおの目の前で揺れていた。
「みう？」
視線に気づいた繭は不思議そうにしながらもさっさとショーツを脱ぎ捨て先にお風呂場にいってしまった。
一人いなくなって広くなった脱衣所でブラの上から自分の胸を下から包みこむように持ち上げる。
みさおは「はぁっ」っと肩を落とす。
そういえばお兄ちゃの机の引き出しにあったエッチな本の女性もみんな胸が大きかったな。
長森さんみたいに毎日牛乳一杯飲まないと。
「みさお、はやく～」
風呂場から繭の反響した声が届く。
「うん、今行くよ」
ブラを外しても揺れない胸を見ないように下着を脱いだ。
風呂場では繭が体を洗っていた。
スポンジに泡を一杯含ませてゴシゴシ足から洗い始める。
指先がくすぐったくて笑い声を漏らした。
「繭ちゃんもっとしっかり洗わないとダメだよ」
「みゅー、くすぐったい」
「ん～、じゃー私が洗ってあげる」
「みゅふふふ！ くすぐったい！」
「暴れちゃだめ」
身悶えてる繭を抱きしめるように抑えつけると、その手が繭の胸を掴んだ。
「みゅっ！？」
「繭ちゃん……おっきいね」
「そんなことないもぅん」
顔を真っ赤にして俯く繭。
ふふっ、やっぱり繭ちゃんは可愛いな。
わ。
みさおは繭の胸を横目で見て驚く。
私より大きい……。
お椀がたの形のいい、つんと上を向いた、乳房はズボンを脱ぎ始めて屈んでもいるみさおの目の前で揺れていた。
「みう？」
視線に気づいた繭は不思議そうにしながらもさっさとショーツを脱ぎ捨て先にお風呂場にいってしまった。
一人いなくなって広くなった脱衣所でブラの上から自分の胸を下から包みこむように持ち上げる。
みさおは「はぁっ」っと肩を落とす。
そういえばお兄ちゃの机の引き出しにあったエッチな本の女性もみんな胸が大きかったな。
長森さんみたいに毎日牛乳一杯飲まないと。
「みさお、はやく～」
風呂場から繭の反響した声が届く。
「うん、今行くよ」
ブラを外しても揺れない胸を見ないように下着を脱いだ。
風呂場では繭が体を洗っていた。
スポンジに泡を一杯含ませてゴシゴシ足から洗い始める。
指先がくすぐったくて笑い声を漏らした。
「繭ちゃんもっとしっかり洗わないとダメだよ」
「みゅー、くすぐったい」
「ん～、じゃー私が洗ってあげる」
「みゅふふふ！ くすぐったい！」
「暴れちゃだめ」
身悶えてる繭を抱きしめるように抑えつけると、その手が繭の胸を掴んだ。
「みゅっ！？」
「繭ちゃん……おっきいね」
「そんなことないもぅん」
顔を真っ赤にして俯く繭。
ふふっ、やっぱり繭ちゃんは可愛いな。
139 ：136の要望にこたえて：02/06/19 01:26 ID:JP56As4e
みさおは少し意地悪になった。
私より年下なのに……ずるい。
「私よりおっきいよ。ほら。んっ」
「みぅ……やめて」
繭の手を自分の胸に押し当て、まだ掴んでいる胸をゆっくり揉む。
「私より柔らかい。いいな～。もっと触っちゃえ」
胸を手のひらで転がすように動かし、持ち上げ、また揉む。
自在に形を変え、その弾力性で指を押し返す。
じっとりと汗ばんできて手に馴染むと、恥ずかしさとくすぐったさが入り混じった繭の声が、やがて艶っぽい喘ぎに変わってきた。
「はぅん……みさお、やめて」
「繭ちゃん、でも乳首がこんなに硬くなってるよ？」
「ああぅん！」
摘んだ乳首をくりくりとこねると繭は手に持っていたスポンジを落とした。
それに飽きたら唇で吸い付く。舌で円を描くように柔らかい胸を舐めまわしながら乳首へと向かっていき、甘噛みする。
ぴくぴっ、と反応するだけで脱力して体をみさおに完全に預けた繭に微笑みかけた。
太ももについた泡を押し流す透明な液体を指でなぞる。
やがて秘部に……。
「みさお～、風呂か？」
突然の声に二人とも驚きタイルで転ぶ。
繭が頭を打った。
「だ、だいじょうぶか！？」
「きゃーーー！ 開けないでよ！」
「みゅーっ！」
乱れ飛ぶシャンプーとリンスのボトル。
「あいたたた。半分意図的だが気にするな」
「ばかっ！」
私より年下なのに……ずるい。
「私よりおっきいよ。ほら。んっ」
「みぅ……やめて」
繭の手を自分の胸に押し当て、まだ掴んでいる胸をゆっくり揉む。
「私より柔らかい。いいな～。もっと触っちゃえ」
胸を手のひらで転がすように動かし、持ち上げ、また揉む。
自在に形を変え、その弾力性で指を押し返す。
じっとりと汗ばんできて手に馴染むと、恥ずかしさとくすぐったさが入り混じった繭の声が、やがて艶っぽい喘ぎに変わってきた。
「はぅん……みさお、やめて」
「繭ちゃん、でも乳首がこんなに硬くなってるよ？」
「ああぅん！」
摘んだ乳首をくりくりとこねると繭は手に持っていたスポンジを落とした。
それに飽きたら唇で吸い付く。舌で円を描くように柔らかい胸を舐めまわしながら乳首へと向かっていき、甘噛みする。
ぴくぴっ、と反応するだけで脱力して体をみさおに完全に預けた繭に微笑みかけた。
太ももについた泡を押し流す透明な液体を指でなぞる。
やがて秘部に……。
「みさお～、風呂か？」
突然の声に二人とも驚きタイルで転ぶ。
繭が頭を打った。
「だ、だいじょうぶか！？」
「きゃーーー！ 開けないでよ！」
「みゅーっ！」
乱れ飛ぶシャンプーとリンスのボトル。
「あいたたた。半分意図的だが気にするな」
「ばかっ！」
140 ：136の要望にこたえて：02/06/19 01:26 ID:JP56As4e
「みゅーっ！」
「あいたたたっ。繭ちゃん痛いよ」
「……みさお、最近七瀬よりもなつかれてるな～」
「え、そうかな？」
「みゅーっ、みゅーっ！ またしようっ」
「？ 何をするんだ？」
「わーっ！ わーっ！」
「あいたたたっ。繭ちゃん痛いよ」
「……みさお、最近七瀬よりもなつかれてるな～」
「え、そうかな？」
「みゅーっ、みゅーっ！ またしようっ」
「？ 何をするんだ？」
「わーっ！ わーっ！」
141 ：Misao@ONE@leaf&key：02/06/19 01:29 ID:JP56As4e
初めてエチSSを書いた気がする。
136の要望というか勝手にシチュ使ってしまっただけやね。
ｽﾏｿ。
136の要望というか勝手にシチュ使ってしまっただけやね。
ｽﾏｿ。
142 ：136：02/06/19 08:01 ID:lYHpE4BU
>141
ブラヴォー！ 感動した！
そしてこの調子で兄妹の入浴も希望したい！
ブラヴォー！ 感動した！
そしてこの調子で兄妹の入浴も希望したい！
>>138-140
あー、ぐっどじょぶやね。
>ブラを外しても揺れない胸
「…心配するな、みさお。
世の中にはそういうのでないとダメな人もいっぱいいるぞ?」
「なぐさめになってないぃっ!!」
まだ成長期だからね…
23にもなってそうだといくら美人でもちょっと考えるけd
…成長促進のため兄に揉ませるって展開は…いや、聞かなかったことにしてください。
あー、ぐっどじょぶやね。
>ブラを外しても揺れない胸
「…心配するな、みさお。
世の中にはそういうのでないとダメな人もいっぱいいるぞ?」
「なぐさめになってないぃっ!!」
まだ成長期だからね…
23にもなってそうだといくら美人でもちょっと考えるけd
…成長促進のため兄に揉ませるって展開は…いや、聞かなかったことにしてください。
145 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/20 01:45 ID:jFGDBUEb
雪見先輩、詩子さん、そしてみさお。
年上同い年年下とよりどりみどりの貧乳ですよ？
＋
+ ＋
+ (´▽｀) ＜ 個人的には天国だよ！
＋ +
年上同い年年下とよりどりみどりの貧乳ですよ？
＋
+ ＋
+ (´▽｀) ＜ 個人的には天国だよ！
＋ +
147 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/20 21:01 ID:gphc52YD
>146
期待あげ。
髪を下ろして着飾ったみさお、誰か描いてくれないかなあ…
期待あげ。
髪を下ろして着飾ったみさお、誰か描いてくれないかなあ…
期待しないで待ってて頂戴。
今日はアウトです。
自分はヘタレＳＳ書きなんで、できれば神の降臨があればいいんだけどなあ。
実際トーナメントでみんなのみさおの応援っぷりと凄いパワーに驚いたもんだけど。
うう、こっちにスキャナがあれば絵を貼り付けるという手もあるんだが。
ドットから起こすテクは無いし。いや、あまとう氏みたいなグレイツな絵は描けませんがね（泣
だれか絵をみさおのイメージイラストを貼り付けてくれる御仁はいないかねえ？
今日はアウトです。
自分はヘタレＳＳ書きなんで、できれば神の降臨があればいいんだけどなあ。
実際トーナメントでみんなのみさおの応援っぷりと凄いパワーに驚いたもんだけど。
うう、こっちにスキャナがあれば絵を貼り付けるという手もあるんだが。
ドットから起こすテクは無いし。いや、あまとう氏みたいなグレイツな絵は描けませんがね（泣
だれか絵をみさおのイメージイラストを貼り付けてくれる御仁はいないかねえ？
151 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/21 18:33 ID:glX+Yi05
地獄車？ なんですかそれは。美味しいですか？
髪を下ろして別人のように綺麗になったみさおを浩平がナンパしてデート、
とか、そういう恥ずかしいSS書きたいなあ。…いつか。
髪を下ろして別人のように綺麗になったみさおを浩平がナンパしてデート、
とか、そういう恥ずかしいSS書きたいなあ。…いつか。
ONEでもそうだけど麻枝ってのは現実から逃げ出して
妄想の世界に生きるって発想を事のほか嫌う傾向がある。
あくまで辛い現実、過酷な逆境があろうともそれに
真っ向から立ち向かうというのが彼の描く美徳。
で、実はそう考えるとKanonってのはエンターティメントとしては
優れているがテーマ性が薄いというのが浮き彫りになる。
よく「奇跡」がテーマっていう言葉を良く聞くが。
問題はその「奇跡」という題材を使ってどういうメッセージを
プレイヤー側に送り込んでいるか？それが問題だ。
で、結論として言えるのはKanonのテーマは敢えて言うならば
「可哀想」であろう。
久弥から伝わってくるメッセージは「こんな可哀想なシチュエーションは
どう？」っていう商業主義に飲まれた下らない自己主張以外の何者でもない。
ここら辺が作品の格を落としているのでは？と
敢えて仮定してみたい。
妄想の世界に生きるって発想を事のほか嫌う傾向がある。
あくまで辛い現実、過酷な逆境があろうともそれに
真っ向から立ち向かうというのが彼の描く美徳。
で、実はそう考えるとKanonってのはエンターティメントとしては
優れているがテーマ性が薄いというのが浮き彫りになる。
よく「奇跡」がテーマっていう言葉を良く聞くが。
問題はその「奇跡」という題材を使ってどういうメッセージを
プレイヤー側に送り込んでいるか？それが問題だ。
で、結論として言えるのはKanonのテーマは敢えて言うならば
「可哀想」であろう。
久弥から伝わってくるメッセージは「こんな可哀想なシチュエーションは
どう？」っていう商業主義に飲まれた下らない自己主張以外の何者でもない。
ここら辺が作品の格を落としているのでは？と
敢えて仮定してみたい。
153 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/21 19:12 ID:glX+Yi05
152はマルチポストです。放置おながいします。
>>153
悪いがキミが何を言ってるのかイマイチ解らない。
そこで質問。
キミが定義するKanonのテーマ。
（まあこの場合は「奇跡」でも構わないが）
それに付随する久弥が我々に伝えたいメッセージを
明確に示して欲しい。
俺には正直「可哀想なシチュエーションを提示してみました」としか
久弥のシナリオから伝わってくるモノはなかった。
そういう意味ではキミの意見は興味深い。
是非質問に答えて欲しい。
後、勘違いされたら困るので書き込んでおくが
俺はKanonが嫌いとは言っていない。
エンターテイメントとしての出来はＡＩＲより上なのは
間違いないだろう。
ただそれ故に作り手のメッセージが薄れているのでは？と
言っているだけだ。
その辺り誤解のないように。
では。
悪いがキミが何を言ってるのかイマイチ解らない。
そこで質問。
キミが定義するKanonのテーマ。
（まあこの場合は「奇跡」でも構わないが）
それに付随する久弥が我々に伝えたいメッセージを
明確に示して欲しい。
俺には正直「可哀想なシチュエーションを提示してみました」としか
久弥のシナリオから伝わってくるモノはなかった。
そういう意味ではキミの意見は興味深い。
是非質問に答えて欲しい。
後、勘違いされたら困るので書き込んでおくが
俺はKanonが嫌いとは言っていない。
エンターテイメントとしての出来はＡＩＲより上なのは
間違いないだろう。
ただそれ故に作り手のメッセージが薄れているのでは？と
言っているだけだ。
その辺り誤解のないように。
では。
前スレではみさおのｶｷｺが多かったがやはり減ったねえ。
個人的にはイメージを膨らませやすいんで楽しいが…。
個人的にはイメージを膨らませやすいんで楽しいが…。
安直と罵られようが生存みさおのイメージは浅羽夕子。
これ、譲れない。
これ、譲れない。
ところでみさおの一人称って本編に出てきた？
漏れは全然覚えてないんで教えてくれるとありがたいです。
ゲーム終盤にある浩平の回想の、みさおとの幸せな日々から２人だけの父親参観には出てこなかった気がする。
ちなみに漏れは「わたし」か「私」を使ってるんだけど。
漏れは全然覚えてないんで教えてくれるとありがたいです。
ゲーム終盤にある浩平の回想の、みさおとの幸せな日々から２人だけの父親参観には出てこなかった気がする。
ちなみに漏れは「わたし」か「私」を使ってるんだけど。
158 ：まみれ ◆DvslzVzQ ：02/06/22 11:36 ID:R4NpmlBU
みさお・・・イイネ！
【すれ違い】
「んもぉ、お兄ちゃんて最ッ低！」
「ま、まぁ気にするな。それじゃ！」
「あっ、待ちなさいよぉ」
吐く息が白い、年の瀬の冬休みでも変わらない、ごくありふれた兄妹喧嘩。
『またやっちまったな。まぁ後できちんと謝っとけばいいだろう、いつものことだし』
道すがら勝手に決めつけた浩平を背後から、呼びとめる声。
「ちょうどいい所にいたな。冬の宴だが…」
「…住井か、言っとくがうちは駄目だ」
「ちっ、せっかくみさおちゃんにお酌してもらおうとだなあ」
「んなことだと思ったよ」
「仕方ない、今回は箕浦の家にするか」
「…俺今から行く」
「おい折原本当に…まぁいいがな」
そのまま行くのも悪くない。怒った顔のみさおが目に浮かんだが、その影を振り払うと念
のため自宅に電話を入れる。
留守電だったのでこれ幸いとばかりにそのままにしておいた。
「ふん、何よお兄ちゃんたら！」
留守録を聞いたみさおは憤懣やるかたない面持ちで受話器を降ろすと、そのままこたつに
入り顎をテーブルにつけた。
ムスッとした顔が更に歪む。
台所からは温かい湯気と鍋物の匂いが漂ってくる。
「もう帰ってきたらお仕置きしてやるんだから！」
プリプリ怒る仕草を、子供っぽいと浩平にからかわれたことなどすっかり忘れたみさお
は、一人の夕食を済ました。
「んもぉ、お兄ちゃんて最ッ低！」
「ま、まぁ気にするな。それじゃ！」
「あっ、待ちなさいよぉ」
吐く息が白い、年の瀬の冬休みでも変わらない、ごくありふれた兄妹喧嘩。
『またやっちまったな。まぁ後できちんと謝っとけばいいだろう、いつものことだし』
道すがら勝手に決めつけた浩平を背後から、呼びとめる声。
「ちょうどいい所にいたな。冬の宴だが…」
「…住井か、言っとくがうちは駄目だ」
「ちっ、せっかくみさおちゃんにお酌してもらおうとだなあ」
「んなことだと思ったよ」
「仕方ない、今回は箕浦の家にするか」
「…俺今から行く」
「おい折原本当に…まぁいいがな」
そのまま行くのも悪くない。怒った顔のみさおが目に浮かんだが、その影を振り払うと念
のため自宅に電話を入れる。
留守電だったのでこれ幸いとばかりにそのままにしておいた。
「ふん、何よお兄ちゃんたら！」
留守録を聞いたみさおは憤懣やるかたない面持ちで受話器を降ろすと、そのままこたつに
入り顎をテーブルにつけた。
ムスッとした顔が更に歪む。
台所からは温かい湯気と鍋物の匂いが漂ってくる。
「もう帰ってきたらお仕置きしてやるんだから！」
プリプリ怒る仕草を、子供っぽいと浩平にからかわれたことなどすっかり忘れたみさお
は、一人の夕食を済ました。
☆一日目
「あーゆー厄介者がいないと掃除も楽でいいな」
鼻歌を歌いながら部屋を掃くみさお。
「もうしばらく帰って来なきゃいいんだけど」
☆二日目
「もう何やってんのかな？」
掃除の合間に出るのはぼやきばかり。
「もう…」
☆三日目
「明日は大晦日なのにお兄ちゃんてば！」
「帰ってきたら意地でも携帯持たせてやるんだからぁ」
☆四日目
「今年こそ一緒に過ごせると思ったのに…」
由起子さんはいてくれたけど…。
目の前のストーブと違って、心の中は冷えるばかり。
自分の部屋のくもりガラスに大きく落書き
『おにいちゃんのバカ』
☆五日目
お正月の閑静な住宅街。
目の前のお雑煮二つを後目に、みさおはこたつで頬杖をつきながらテレビを見ている。
仲良さそうなカップルが和服姿で年始参りに詰めかける姿を見た途端そのままスイッチを
切った。
彼女の後ろにはこの時のための晴れ着が寂しげに置き去りにされていた。
「あーゆー厄介者がいないと掃除も楽でいいな」
鼻歌を歌いながら部屋を掃くみさお。
「もうしばらく帰って来なきゃいいんだけど」
☆二日目
「もう何やってんのかな？」
掃除の合間に出るのはぼやきばかり。
「もう…」
☆三日目
「明日は大晦日なのにお兄ちゃんてば！」
「帰ってきたら意地でも携帯持たせてやるんだからぁ」
☆四日目
「今年こそ一緒に過ごせると思ったのに…」
由起子さんはいてくれたけど…。
目の前のストーブと違って、心の中は冷えるばかり。
自分の部屋のくもりガラスに大きく落書き
『おにいちゃんのバカ』
☆五日目
お正月の閑静な住宅街。
目の前のお雑煮二つを後目に、みさおはこたつで頬杖をつきながらテレビを見ている。
仲良さそうなカップルが和服姿で年始参りに詰めかける姿を見た途端そのままスイッチを
切った。
彼女の後ろにはこの時のための晴れ着が寂しげに置き去りにされていた。
☆六日目
明かりもつけず、一人膝を抱えてうずくまるみさお。
よく見ると頬に涙の跡があるが当人は気にするそぶりも見せない。
「会いたいよぉ…」
兄の服を抱き抱え、その匂いで落ち着いたみさおは再び目を閉じた。
☆七日目
薄暗い自室でみさおがベッドに横たわる。
パジャマの着衣が乱れているが、肩で息をしながら顔を赤らめている彼女はそれどころで
はないようだ。
「私、お兄ちゃんのことがすきだったんだ…」
うっすらと汗をにじませながらみさおはつぶやく。
切なさに潤んでいたのは、その瞳だけではなかった。
☆八日目
アルコールとすえた匂いが充満した死々累々の部屋の中、屍二人が動きだす。
「おい今日何日だ？」
「知らん、それよりビールは？俺はドライは飲まないからな？」
「ビールは無いがこれでどうだ？」
「スピリタスのチャンポン…俺を殺す気か？」
「どうでもいいがみさおちゃんいいのか？」
「…大丈夫だよ、今ごろ楽しくやってるさ」
「相変わらず嘘の下手な奴だな」
…住井に言われるようではおしまいか。
まぁ帰りに手土産でも持って行かないとな。
明かりもつけず、一人膝を抱えてうずくまるみさお。
よく見ると頬に涙の跡があるが当人は気にするそぶりも見せない。
「会いたいよぉ…」
兄の服を抱き抱え、その匂いで落ち着いたみさおは再び目を閉じた。
☆七日目
薄暗い自室でみさおがベッドに横たわる。
パジャマの着衣が乱れているが、肩で息をしながら顔を赤らめている彼女はそれどころで
はないようだ。
「私、お兄ちゃんのことがすきだったんだ…」
うっすらと汗をにじませながらみさおはつぶやく。
切なさに潤んでいたのは、その瞳だけではなかった。
☆八日目
アルコールとすえた匂いが充満した死々累々の部屋の中、屍二人が動きだす。
「おい今日何日だ？」
「知らん、それよりビールは？俺はドライは飲まないからな？」
「ビールは無いがこれでどうだ？」
「スピリタスのチャンポン…俺を殺す気か？」
「どうでもいいがみさおちゃんいいのか？」
「…大丈夫だよ、今ごろ楽しくやってるさ」
「相変わらず嘘の下手な奴だな」
…住井に言われるようではおしまいか。
まぁ帰りに手土産でも持って行かないとな。
☆登校日
「みさおちゃん大丈夫？なんか元気ないけど？」
「やだなぁそんなことないって！早く行こうよ」
迎えに来たクラスメイトに、みさおは笑って答えた。
浩平はまだ帰ってこない。
冬休みはどこにも出かけず家でじっとしていた。
自分を慰めたが、それで気が晴れるわけが無かった。
『お兄ちゃん、早く帰ってきて。そしたら私何でも…』
浩平は慌てていた。
気づいたのはその朝、連中を叩き起こし、自分も自宅に急いだ。
『手土産どころか遅刻は確定だな』
家の近くまで来ると、そこにはみさおと友達が玄関前で談笑中だった。
『しまった、まだいたか』
この時間ならとうにいないだろうとの読みは見事に外れた。
『この際は…』
発や二発はもらう覚悟で内心の焦りなどおくびにも出さずにこやかに近づく。
「やあ、みさお君、元気か…」
台詞は最後まで言えなかった。
浩平に気づいた次の瞬間、みさおは顔をこわばらせてその場にへたり込んだ。
声を出さず下を向いたまま泣き崩れるみさおは普段の彼女の印象には程遠かった。
心配そうな級友に『今日は休むから』とだけ告げると、浩平は妹を両手で抱えたまま家に
担ぎ込んだ。
「みさおちゃん大丈夫？なんか元気ないけど？」
「やだなぁそんなことないって！早く行こうよ」
迎えに来たクラスメイトに、みさおは笑って答えた。
浩平はまだ帰ってこない。
冬休みはどこにも出かけず家でじっとしていた。
自分を慰めたが、それで気が晴れるわけが無かった。
『お兄ちゃん、早く帰ってきて。そしたら私何でも…』
浩平は慌てていた。
気づいたのはその朝、連中を叩き起こし、自分も自宅に急いだ。
『手土産どころか遅刻は確定だな』
家の近くまで来ると、そこにはみさおと友達が玄関前で談笑中だった。
『しまった、まだいたか』
この時間ならとうにいないだろうとの読みは見事に外れた。
『この際は…』
発や二発はもらう覚悟で内心の焦りなどおくびにも出さずにこやかに近づく。
「やあ、みさお君、元気か…」
台詞は最後まで言えなかった。
浩平に気づいた次の瞬間、みさおは顔をこわばらせてその場にへたり込んだ。
声を出さず下を向いたまま泣き崩れるみさおは普段の彼女の印象には程遠かった。
心配そうな級友に『今日は休むから』とだけ告げると、浩平は妹を両手で抱えたまま家に
担ぎ込んだ。
結局、浩平も学校は休むことになった。
みさおはなかなか泣きやまず、浩平は彼女にずっと付きっ切りだった。
お昼過ぎにようやく泣きやんだが…。
「あのー、みさおさん。俺、トイレに行きたいんですが？」
みさおは何も言わずただ浩平の腕をつかんで離さない。
「な、頼むから離してくれよ？」
しばらく黙っていたみさおだがようやく口を開く。
「いなくなるからやだ」
「大丈夫だよ、いるって！」
「本当？」
「本当、本当」
「じゃあこれからもずっと一緒にいてくれる？」
「ああいるって」
「一生？」
「いるよいる。だからトイレに行かせてくれよ？」
「わかった…。じゃあ私も一緒にイク！」
そう言うと彼女は浩平に抱きついてきた。
「いや、だから、その…」
このとき、切羽詰っていた浩平は気がついていなかった。
自分を見つめるみさおが、思いつめた顔のまま頬を赤らめていたことに…。
みさおはなかなか泣きやまず、浩平は彼女にずっと付きっ切りだった。
お昼過ぎにようやく泣きやんだが…。
「あのー、みさおさん。俺、トイレに行きたいんですが？」
みさおは何も言わずただ浩平の腕をつかんで離さない。
「な、頼むから離してくれよ？」
しばらく黙っていたみさおだがようやく口を開く。
「いなくなるからやだ」
「大丈夫だよ、いるって！」
「本当？」
「本当、本当」
「じゃあこれからもずっと一緒にいてくれる？」
「ああいるって」
「一生？」
「いるよいる。だからトイレに行かせてくれよ？」
「わかった…。じゃあ私も一緒にイク！」
そう言うと彼女は浩平に抱きついてきた。
「いや、だから、その…」
このとき、切羽詰っていた浩平は気がついていなかった。
自分を見つめるみさおが、思いつめた顔のまま頬を赤らめていたことに…。
いやー、長くなってｽﾏｿ
本当は更に蛇足編というのがあるんですが、
本当に蛇足なんで読みたいという人が何人かいたら考えます。
つかやっぱエチシーンはむずいっす。
お目汚し失礼しました。
みんな引かなきゃいいけどな…。
前スレのような失敗はもうやだし（泣
本当は更に蛇足編というのがあるんですが、
本当に蛇足なんで読みたいという人が何人かいたら考えます。
つかやっぱエチシーンはむずいっす。
お目汚し失礼しました。
みんな引かなきゃいいけどな…。
前スレのような失敗はもうやだし（泣
>>165
激しくｷﾎﾞﾝﾇ
激しくｷﾎﾞﾝﾇ
>>160-164
自分の本当の気持ちに気付いてしまったみさお…いいっす。
6-7日目あたりは結構キテてエチいかも。
>自分を見つめるみさおが、思いつめた顔のまま頬を赤らめていたことに…。
ここで寸止めですか…そりゃ殺生ってもんですぜ。
続きよろ。
自分の本当の気持ちに気付いてしまったみさお…いいっす。
6-7日目あたりは結構キテてエチいかも。
>自分を見つめるみさおが、思いつめた顔のまま頬を赤らめていたことに…。
ここで寸止めですか…そりゃ殺生ってもんですぜ。
続きよろ。
168 ：Misao@ONE@leaf&key：02/06/22 22:34 ID:4fk+khZI
>浩平に気づいた次の瞬間、みさおは顔をこわばらせてその場にへたり込んだ。
（・∀・）ｲｲ!!
（・∀・）ｲｲ!!
…ところで、箕浦って誰?(w
>160-164
是非是非、つづきを宜しく
是非是非、つづきを宜しく
>>160-164
まさにこれからってとこだね
まさにこれからってとこだね
172 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/23 11:57 ID:2Diu7K1W
初詣の人出も一段落が過ぎ、閑静さを取り戻した神域で、
振袖を着たみさおとえちキボーン。
振袖を着たみさおとえちキボーン。
なんか色々書いてもらってどうもっす。
うーーん、自分はまだまだヘタレなんで誉められるとこそばゆいっすね。
実は自分の実体験がもとになってたりするんです。
こういうのって待たせてるほうは案外のんきだったりするんですよね。
>>169
新書版ＯＮＥ三巻を読みましょう。
ゲーム中じゃ名無しですが。
>>172
漏れはエチシーン書けないんで、必要と有れば助っ人を頼むしかないなぁ。
ぜひ、漏れ以外の人もよろしく。
うーーん、自分はまだまだヘタレなんで誉められるとこそばゆいっすね。
実は自分の実体験がもとになってたりするんです。
こういうのって待たせてるほうは案外のんきだったりするんですよね。
>>169
新書版ＯＮＥ三巻を読みましょう。
ゲーム中じゃ名無しですが。
>>172
漏れはエチシーン書けないんで、必要と有れば助っ人を頼むしかないなぁ。
ぜひ、漏れ以外の人もよろしく。
「なんだみさお、また牛乳なんか飲んでるのか？」
「む、お兄ちゃんには関係ないでしょっ」
「そんなに牛乳ばっかり飲んでると、長森みたいに牛乳臭くなるぞ」
「またそんなこと言ってるぅ。いっつも牛乳臭いとかいいながら、長森さんにべたべたくっついてるくせに～」
「バ、バカッ。べたべたくっついてくるのは長森のほうだっ」
「どうだかねぇ」
みさおはそう言ってまた牛乳を飲み始める。こいつは一日に、１リットルのパックを丸々一本飲み干してしまうが、腹のほうは大丈夫なのだろうか？
「なぁ」
「なに？ もしかして笑わせて牛乳噴きださせようなんて考えてる？」
「このオレがそんな幼稚なことをするかっ」
「でも長森さんは、”浩平はほんとに子供で困るよ”っていつも笑ってるよ？」
「なにぃ？ おのれ長森め、己が言動に責任を取らせてやるから覚悟しとけよ」
「はぁ、お兄ちゃんってやっぱりバカだよね」
「うぬっ、なんて酷いことを言うんだ。昔の可愛かったみさおはどこへ行ってしまったんだっ」
「ふーんだ。どうせ私は可愛くないですよーだ」
「可愛かったみさおの面影は、いまやその慎ましい胸にしか見出せない……」
パシーン！
悲しみのあまり歯を食いしばって漢泣きしているところをスリッパで叩かれた。
「……お兄ちゃん？」
スリッパをもてあそびながら、怒りのオーラをまとったみさおが静かに声を出す。
「ま、まて。オレは兄として、可愛い妹に特ダネ情報をだな」
「特ダネ情報？ また通販の怪しげな機械じゃないでしょうね？」
「い、いや、今度は間違いない。医学的な根拠もある。少なくとも牛乳にまつわる迷信よりは確実なはずだ」
「ふ～ん。今度はなんだか信用できそう、かな？」
まぁ、アレはほんとに役に立たなかったからなぁ。
「ふ、当然だ。すべてこのオレに任せて大船に乗った気でいろ」
「お兄ちゃんが自身満々だと、逆にものすごく不安になるのは私だけじゃないと思うよ……」
「む、お兄ちゃんには関係ないでしょっ」
「そんなに牛乳ばっかり飲んでると、長森みたいに牛乳臭くなるぞ」
「またそんなこと言ってるぅ。いっつも牛乳臭いとかいいながら、長森さんにべたべたくっついてるくせに～」
「バ、バカッ。べたべたくっついてくるのは長森のほうだっ」
「どうだかねぇ」
みさおはそう言ってまた牛乳を飲み始める。こいつは一日に、１リットルのパックを丸々一本飲み干してしまうが、腹のほうは大丈夫なのだろうか？
「なぁ」
「なに？ もしかして笑わせて牛乳噴きださせようなんて考えてる？」
「このオレがそんな幼稚なことをするかっ」
「でも長森さんは、”浩平はほんとに子供で困るよ”っていつも笑ってるよ？」
「なにぃ？ おのれ長森め、己が言動に責任を取らせてやるから覚悟しとけよ」
「はぁ、お兄ちゃんってやっぱりバカだよね」
「うぬっ、なんて酷いことを言うんだ。昔の可愛かったみさおはどこへ行ってしまったんだっ」
「ふーんだ。どうせ私は可愛くないですよーだ」
「可愛かったみさおの面影は、いまやその慎ましい胸にしか見出せない……」
パシーン！
悲しみのあまり歯を食いしばって漢泣きしているところをスリッパで叩かれた。
「……お兄ちゃん？」
スリッパをもてあそびながら、怒りのオーラをまとったみさおが静かに声を出す。
「ま、まて。オレは兄として、可愛い妹に特ダネ情報をだな」
「特ダネ情報？ また通販の怪しげな機械じゃないでしょうね？」
「い、いや、今度は間違いない。医学的な根拠もある。少なくとも牛乳にまつわる迷信よりは確実なはずだ」
「ふ～ん。今度はなんだか信用できそう、かな？」
まぁ、アレはほんとに役に立たなかったからなぁ。
「ふ、当然だ。すべてこのオレに任せて大船に乗った気でいろ」
「お兄ちゃんが自身満々だと、逆にものすごく不安になるのは私だけじゃないと思うよ……」
リビングに戻り、みさおのいれてくれたお茶を飲む。期待に満ちたみさおの視線が心地よい。
「それじゃ、お兄ちゃん？」
「うむ。耳の穴かっぽじってよく聞けよ」
「お兄ちゃん、古くない？ それ」
「……うるさい。大人しく聞け」
「わかったよ」
「よし。簡単に言うと、胸が乳腺とそれを取り巻く脂肪からできているってのはみさおも知ってるよな？」
「うん、保健の授業で習ったよ」
「つまりだ、胸の大きさというのは、乳腺がどれだけ発達しているかってのと、脂肪の量で決まるわけだな」
「なるほど」
「多分牛乳を飲むと胸がでかくなるっていう話は、この脂肪の量を増やすとかそういうイメージから来てるんだとおもう」
「へぇ、さすがお兄ちゃん。おっぱいのこととなると、ほんとに人が変わったようになるね」
「ぐぁ……」
わざわざ”胸”と言わず”おっぱい”とか言ってやがるし。
「で、今回の特ダネ情報ってのはどういうの？」
「ふん、いいだろう。脂肪の量を増やすのは、なかなか狙ってできることじゃない。これはみさおを見てもあきらかだ」
ボスッ！！
「おぐっ」
語りに入ったオレの腹を、突如鈍い衝撃が襲う。体をくの字に曲げて痛みを堪えるオレを尻目に、みさおは悠々とお茶をすすっていた。
「みっみさおっ！ いきなり何てことするんだっ」
「あれ～？ お兄ちゃんどうしたの？」
くっ、バックレやがって。いまにみてろ。
「みさお、お兄ちゃんのお話の続き、早く聞きたいなぁ」
「ったく。まぁいい、続けよう。さっきも言ったように狙ってできることではない以上、ここでは脂肪に関してはもう忘れることにする」
「うん、それはいいけど、それでどうするの」
「それじゃ、お兄ちゃん？」
「うむ。耳の穴かっぽじってよく聞けよ」
「お兄ちゃん、古くない？ それ」
「……うるさい。大人しく聞け」
「わかったよ」
「よし。簡単に言うと、胸が乳腺とそれを取り巻く脂肪からできているってのはみさおも知ってるよな？」
「うん、保健の授業で習ったよ」
「つまりだ、胸の大きさというのは、乳腺がどれだけ発達しているかってのと、脂肪の量で決まるわけだな」
「なるほど」
「多分牛乳を飲むと胸がでかくなるっていう話は、この脂肪の量を増やすとかそういうイメージから来てるんだとおもう」
「へぇ、さすがお兄ちゃん。おっぱいのこととなると、ほんとに人が変わったようになるね」
「ぐぁ……」
わざわざ”胸”と言わず”おっぱい”とか言ってやがるし。
「で、今回の特ダネ情報ってのはどういうの？」
「ふん、いいだろう。脂肪の量を増やすのは、なかなか狙ってできることじゃない。これはみさおを見てもあきらかだ」
ボスッ！！
「おぐっ」
語りに入ったオレの腹を、突如鈍い衝撃が襲う。体をくの字に曲げて痛みを堪えるオレを尻目に、みさおは悠々とお茶をすすっていた。
「みっみさおっ！ いきなり何てことするんだっ」
「あれ～？ お兄ちゃんどうしたの？」
くっ、バックレやがって。いまにみてろ。
「みさお、お兄ちゃんのお話の続き、早く聞きたいなぁ」
「ったく。まぁいい、続けよう。さっきも言ったように狙ってできることではない以上、ここでは脂肪に関してはもう忘れることにする」
「うん、それはいいけど、それでどうするの」
「まぁ大人しく聞いてろ。ここからオレの非凡なところを存分に思い知らせてやるから」
「なんか不安……」
「そこっ、私語は慎むっ。んでその二大要素である乳腺と脂肪だが、脂肪に関しては現状維持となると、操作できる要素は乳腺しかない」
「や、やな予感がするなー」
「幸いなことに、乳腺は刺激によって発達するという。となればこれを刺激して十分に発達させてやることで、みさおの悩みは解決するっ！」
拳を振り上げ、断定口調で言い切る。多少説得力に欠けようとも、それは演出によって補えばいい。
「さぁみさおっ、バラ色の未来はすぐそこだっ」
「わ、私そんなのやだよぉっ」
「やだとは何だ、試しもしないうちにっ」
「試さなくったってわかるよっ！ どうせお兄ちゃんが、その、私の……」
「ん？ なんだ？ 全然聞こえんぞ。もっとはっきり言え、おまえらしくない」
「うぅっ」
「ほら言ってみろ。言わないと何がいやなのかわからんぞ？」
耳まで真っ赤になって俯くみさおを促す。なんかこうしてるとオレがみさおをいじめてるみたいだが、あくまでもみさおのためを思ってこそであり、決していじめとかではないことは言うまでもない。
「そ、その、刺激を与えるって、お兄ちゃんが私の胸を……」
「むねお？」
「む、胸を、もも揉むってことでしょ……」
「プッ」
「な、何でそこで笑うのーっ！？」
「おまえはどうしてそうバカなんだ。オレの非凡なところを思い知らせてやるっていったろ？ そのオレが乳を揉むなんて、そんなあたりまえのことをすると思うのか？」
「あたりまえって……。それじゃどうするの？」
「真夏の熱視線でオレが見守るなか、おまえが肉欲を滾らせつつ自分で揉むんだ。あたかも誘うようにな」
「わーっ、そんなことできないよぉっ！！」
「冗談だって。そんなに興奮するな」
「もうっ。じゃぁどうしようって言うの？」
「なんか不安……」
「そこっ、私語は慎むっ。んでその二大要素である乳腺と脂肪だが、脂肪に関しては現状維持となると、操作できる要素は乳腺しかない」
「や、やな予感がするなー」
「幸いなことに、乳腺は刺激によって発達するという。となればこれを刺激して十分に発達させてやることで、みさおの悩みは解決するっ！」
拳を振り上げ、断定口調で言い切る。多少説得力に欠けようとも、それは演出によって補えばいい。
「さぁみさおっ、バラ色の未来はすぐそこだっ」
「わ、私そんなのやだよぉっ」
「やだとは何だ、試しもしないうちにっ」
「試さなくったってわかるよっ！ どうせお兄ちゃんが、その、私の……」
「ん？ なんだ？ 全然聞こえんぞ。もっとはっきり言え、おまえらしくない」
「うぅっ」
「ほら言ってみろ。言わないと何がいやなのかわからんぞ？」
耳まで真っ赤になって俯くみさおを促す。なんかこうしてるとオレがみさおをいじめてるみたいだが、あくまでもみさおのためを思ってこそであり、決していじめとかではないことは言うまでもない。
「そ、その、刺激を与えるって、お兄ちゃんが私の胸を……」
「むねお？」
「む、胸を、もも揉むってことでしょ……」
「プッ」
「な、何でそこで笑うのーっ！？」
「おまえはどうしてそうバカなんだ。オレの非凡なところを思い知らせてやるっていったろ？ そのオレが乳を揉むなんて、そんなあたりまえのことをすると思うのか？」
「あたりまえって……。それじゃどうするの？」
「真夏の熱視線でオレが見守るなか、おまえが肉欲を滾らせつつ自分で揉むんだ。あたかも誘うようにな」
「わーっ、そんなことできないよぉっ！！」
「冗談だって。そんなに興奮するな」
「もうっ。じゃぁどうしようって言うの？」
「吸う」
「はい？」
「吸うんだ。そりゃもうちゅうちゅうとな」
「すうって？ いったいどうやって？」
今ひとつ把握できてない様子で、みさおが聞いてくる。
「うむ。風呂上りとか血行が良くなってるところでな、あたかも赤ちゃんのようにみさおのおっぱいをちゅうちゅう吸うわけだ」
「ふぇ？」
「いやここで重要なのは”赤ちゃんのように”というところで、哺乳刺激のみならず母性本能をも刺激しまくるのがポイントだ」
「ぽ、ぽいんと？」
「もちろん１日１度なんてしょぼいことはいわず、時間と状況の許す限りいつでもどこでも何度でもだ」
「……」
「少々時間は必要かもしれんが、最終的にはたわわに実った二つの果実がみさおのものになるのは間違いない。まぁ母乳が出るようになっちゃったりするかもしれんが、それはご愛嬌という物だろう」
思考が停止しているのか、呆けているみさおの目の前で手を振ってみる。
「おい、聞いてるのか？」
「お兄ちゃん？」
「どうよみさお。この医学に裏打ちされた見事な豊胸術」
「うん、すごい」
「だろ！」
「少なくともお兄ちゃんが、わたしの想像を超えた底抜けのバカだってことはよくわかったよ」
「なにぃっ！ いきなり何てこと言うんだおまえはっ！」
「だってそうでしょーっ！ お兄ちゃんにおっぱいあげる妹なんてどこの世界にいるのよーっ！！」
「それはおまえの物の見方が間違っているっ！ オレはおまえに惜しみない協力をするに過ぎんっ！」
「屁理屈こねても一緒だよって、まさか……！」
「な、なんだよ」
「長森さんの胸がおっきいのは、お兄ちゃんがそうやって……」
「んなわけあるかっ」
「でもお兄ちゃんたちの事知ってる人に話を聞くと、たいてい”母子みたい”って言うし……」
「考えすぎだっ」
「そうに違いないよっ。そうじゃなきゃお兄ちゃんがあんなに自身満々なはずないもんっ！」
「なんでそうなるんだーっ！！」
「はい？」
「吸うんだ。そりゃもうちゅうちゅうとな」
「すうって？ いったいどうやって？」
今ひとつ把握できてない様子で、みさおが聞いてくる。
「うむ。風呂上りとか血行が良くなってるところでな、あたかも赤ちゃんのようにみさおのおっぱいをちゅうちゅう吸うわけだ」
「ふぇ？」
「いやここで重要なのは”赤ちゃんのように”というところで、哺乳刺激のみならず母性本能をも刺激しまくるのがポイントだ」
「ぽ、ぽいんと？」
「もちろん１日１度なんてしょぼいことはいわず、時間と状況の許す限りいつでもどこでも何度でもだ」
「……」
「少々時間は必要かもしれんが、最終的にはたわわに実った二つの果実がみさおのものになるのは間違いない。まぁ母乳が出るようになっちゃったりするかもしれんが、それはご愛嬌という物だろう」
思考が停止しているのか、呆けているみさおの目の前で手を振ってみる。
「おい、聞いてるのか？」
「お兄ちゃん？」
「どうよみさお。この医学に裏打ちされた見事な豊胸術」
「うん、すごい」
「だろ！」
「少なくともお兄ちゃんが、わたしの想像を超えた底抜けのバカだってことはよくわかったよ」
「なにぃっ！ いきなり何てこと言うんだおまえはっ！」
「だってそうでしょーっ！ お兄ちゃんにおっぱいあげる妹なんてどこの世界にいるのよーっ！！」
「それはおまえの物の見方が間違っているっ！ オレはおまえに惜しみない協力をするに過ぎんっ！」
「屁理屈こねても一緒だよって、まさか……！」
「な、なんだよ」
「長森さんの胸がおっきいのは、お兄ちゃんがそうやって……」
「んなわけあるかっ」
「でもお兄ちゃんたちの事知ってる人に話を聞くと、たいてい”母子みたい”って言うし……」
「考えすぎだっ」
「そうに違いないよっ。そうじゃなきゃお兄ちゃんがあんなに自身満々なはずないもんっ！」
「なんでそうなるんだーっ！！」
「あの、長森さん？」
「ん？ なぁに、みさおちゃん？」
「その、お兄ちゃんのこと可愛いと思います？」
「浩平？ そうだね、浩平って妙に可愛いところがあるよねぇ」
「や、やっぱり」
「？」
「ん？ なぁに、みさおちゃん？」
「その、お兄ちゃんのこと可愛いと思います？」
「浩平？ そうだね、浩平って妙に可愛いところがあるよねぇ」
「や、やっぱり」
「？」
兄妹のおばかちゃん
>100-102から微妙に続くタッチタイプの練習…
>100-102から微妙に続くタッチタイプの練習…
>>175-179
ええもん見せてもろた…眼福眼福。
瑞佳に疑惑の目を向けるみさおちゃん…
…きっと浩平と瑞佳のトレーニング風景もきっちりと想像していると思われ。
…ちっ、みさおちゃんがもう少し押しに弱ければ…(w
ええもん見せてもろた…眼福眼福。
瑞佳に疑惑の目を向けるみさおちゃん…
…きっと浩平と瑞佳のトレーニング風景もきっちりと想像していると思われ。
…ちっ、みさおちゃんがもう少し押しに弱ければ…(w
>>175-180
馬鹿兄妹だなぁ（ｗ
しかし長森の胸って83だから そんなに大きくはないんだが……
もっとも、みさおから見れば神の領域かもしれんが（ｗ
>>181
そのＩＤが変わってないのならば
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1024224478/
ここに行くといい……もう遅いか？
ふと思ったが、長森って一定以上仲が良い相手は
名前を呼び捨てにしてるような気がするから
みさおもそういう風になるのではないだろうか？
まあ、俺は『みさおちゃん』でなれきってしまったが。
といっても、作中で呼び捨てにされてるのは
浩平、繭、佐織の三名だけだからデータ不足かな。
馬鹿兄妹だなぁ（ｗ
しかし長森の胸って83だから そんなに大きくはないんだが……
もっとも、みさおから見れば神の領域かもしれんが（ｗ
>>181
そのＩＤが変わってないのならば
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1024224478/
ここに行くといい……もう遅いか？
ふと思ったが、長森って一定以上仲が良い相手は
名前を呼び捨てにしてるような気がするから
みさおもそういう風になるのではないだろうか？
まあ、俺は『みさおちゃん』でなれきってしまったが。
といっても、作中で呼び捨てにされてるのは
浩平、繭、佐織の三名だけだからデータ不足かな。
MIzukARMさんSS書く速度はやっ。
違うｽﾚでも書いてるし。漏れもがんばろ
違うｽﾚでも書いてるし。漏れもがんばろ
×自身満々
○自信満々
誤字は見なかった事にしてください…
>183
２本とも書きあがってからなんで、速いわけじゃないすよ？
○自信満々
誤字は見なかった事にしてください…
>183
２本とも書きあがってからなんで、速いわけじゃないすよ？
ふと浮かんだ疑問…
浩平とみさおちゃんって…いくつまで一緒にお風呂に入ってたんだろう…?
本編では入院するまでは多分そうだろうが…このスレ的には…?
浩平とみさおちゃんって…いくつまで一緒にお風呂に入ってたんだろう…?
本編では入院するまでは多分そうだろうが…このスレ的には…?
>>175-179
おお、さすが。
やはりみさおはこうじゃなくちゃ（ｗ
>>185
いまだに現役です。
聞いておきたいんですが、ここ的にみさおと浩平の本番（嫌な表現）はありなんですか？
前スレではその辺は禁忌っぽかったんで。
おお、さすが。
やはりみさおはこうじゃなくちゃ（ｗ
>>185
いまだに現役です。
聞いておきたいんですが、ここ的にみさおと浩平の本番（嫌な表現）はありなんですか？
前スレではその辺は禁忌っぽかったんで。
187 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/24 18:56 ID:9YUQyjN4
>180
バカ兄妹、良いですね（ｗ
誤解が解けるまで毎晩、長森の乳を吸う浩平を想像して悶々と過ごすんだろうなあ…
>185
今でもお風呂におもちゃを持ち込んで仲良く遊んでいます。（深読み可）
>186
リハーサルも本番もどんと来い！ いや来てください！
バカ兄妹、良いですね（ｗ
誤解が解けるまで毎晩、長森の乳を吸う浩平を想像して悶々と過ごすんだろうなあ…
>185
今でもお風呂におもちゃを持ち込んで仲良く遊んでいます。（深読み可）
>186
リハーサルも本番もどんと来い！ いや来てください！
>>182
長森にしてみれば突如現れたみさおの存在
これを快く受け入れることが出来なくて「みさおちゃん」のまま･･･といってみる。
･･････でも世話の焼ける妹、浩平は弟？、が一人増えただけって感じか。
ｷﾆｼﾅｲﾃﾞ。それはそれでSS作れそうなシチュだけど。
長森にしてみれば突如現れたみさおの存在
これを快く受け入れることが出来なくて「みさおちゃん」のまま･･･といってみる。
･･････でも世話の焼ける妹、浩平は弟？、が一人増えただけって感じか。
ｷﾆｼﾅｲﾃﾞ。それはそれでSS作れそうなシチュだけど。
はじめてみさおスレ読んだ。
・・・やばい！長森ﾏﾝｾｰなこの俺が・・・・・・
萌えているだと！？
うぁ～みさおｲｲ！！
・・・やばい！長森ﾏﾝｾｰなこの俺が・・・・・・
萌えているだと！？
うぁ～みさおｲｲ！！
「どうだ久しぶりの我が家は。といっても叔母さんの家だけど」
「うん」
「寒いか？ ちょっと待て、ストーブをつける」
「お兄ちゃん…」
「あ、腹減ってるか？ ええと、由起子さんの作り置きが」
「お風呂はいりたい」
「そうだな。身体冷えちまってるもんな。すぐ沸かすから待ってろ」
「うん」
ザー
蛇口から流れる水を見ている。
みさおが退院した。ずっと待ち望んでいたことだ。
すごく嬉しい。それなのにおれは何をやっているんだろう。
面会では、空白の時間を惜しむかのようにしゃべりまくった。
自分のバカ話でみさおが一時でも病気のことを忘れられればと思っていた。
いざみさおが退院し、自由な時間が与えられたら何を話せ良いのか分からなくなった。
「お兄ちゃん、まだ？」
「え？ あ、沸いてる」
「もう、お兄ちゃんが沸かしたんでしょ？」
「もちろんそうだ」
エヘンと胸を反らす。
「わ、えばってる。変なお兄ちゃん」
みさおがくすくすと笑った。
「じゃあゆっくり温まれよ」
部屋に戻ろうとするおれの袖が引っ張られた。
「いっしょにはいらないの？」
何のてらいもなくそういうのを聞いて、
一緒に風呂に入っていた入院前から、みさおの時間が止まっているのだと思った。
「わかった。一緒に入ろう」
「うん」
「寒いか？ ちょっと待て、ストーブをつける」
「お兄ちゃん…」
「あ、腹減ってるか？ ええと、由起子さんの作り置きが」
「お風呂はいりたい」
「そうだな。身体冷えちまってるもんな。すぐ沸かすから待ってろ」
「うん」
ザー
蛇口から流れる水を見ている。
みさおが退院した。ずっと待ち望んでいたことだ。
すごく嬉しい。それなのにおれは何をやっているんだろう。
面会では、空白の時間を惜しむかのようにしゃべりまくった。
自分のバカ話でみさおが一時でも病気のことを忘れられればと思っていた。
いざみさおが退院し、自由な時間が与えられたら何を話せ良いのか分からなくなった。
「お兄ちゃん、まだ？」
「え？ あ、沸いてる」
「もう、お兄ちゃんが沸かしたんでしょ？」
「もちろんそうだ」
エヘンと胸を反らす。
「わ、えばってる。変なお兄ちゃん」
みさおがくすくすと笑った。
「じゃあゆっくり温まれよ」
部屋に戻ろうとするおれの袖が引っ張られた。
「いっしょにはいらないの？」
何のてらいもなくそういうのを聞いて、
一緒に風呂に入っていた入院前から、みさおの時間が止まっているのだと思った。
「わかった。一緒に入ろう」
昔通りの順番。おれが身体を洗っているあいだ、みさおが背中を洗ってくれる。
「お兄ちゃんの背中、大きくなったね」
「そうか？」
「うん。広くてびっくり」
「大変ならもういいぞ」
「うん」
みさおは無言で続ける。
「やけに丁寧だな」
昔は力任せにタオルを擦りつけられてヒリヒリしたものだった。
「ありがとうって」
小さな声。
「何？」
「お兄ちゃんのおかげで退院できた。だからありがとう」
「ああ、これからは一緒だぞ」
「うん」
「お兄ちゃん、次わたし」
おれが泡を洗い流すとみさおがきちんと座って待っていた。
昔の手順から言えば、確かにみさおの身体を洗ってやっていたが…
「自分で洗えるだろ」
気恥ずかしさにつっけんどんに言う。
「えー、今日は特別にいいでしょ？」
「前は自分で洗えよ」
結局、タオルにボディーソープをつけて泡立てた。
腕、足、背中と洗っていく。
幼児期のあのぷにぷにとした感じはなくなって、
ほっそりと丸みを帯びた体つきになっていた。
ただ、二の腕やウエストは細すぎて力を入れたら折れそうなほどだ。
「お兄ちゃんの背中、大きくなったね」
「そうか？」
「うん。広くてびっくり」
「大変ならもういいぞ」
「うん」
みさおは無言で続ける。
「やけに丁寧だな」
昔は力任せにタオルを擦りつけられてヒリヒリしたものだった。
「ありがとうって」
小さな声。
「何？」
「お兄ちゃんのおかげで退院できた。だからありがとう」
「ああ、これからは一緒だぞ」
「うん」
「お兄ちゃん、次わたし」
おれが泡を洗い流すとみさおがきちんと座って待っていた。
昔の手順から言えば、確かにみさおの身体を洗ってやっていたが…
「自分で洗えるだろ」
気恥ずかしさにつっけんどんに言う。
「えー、今日は特別にいいでしょ？」
「前は自分で洗えよ」
結局、タオルにボディーソープをつけて泡立てた。
腕、足、背中と洗っていく。
幼児期のあのぷにぷにとした感じはなくなって、
ほっそりと丸みを帯びた体つきになっていた。
ただ、二の腕やウエストは細すぎて力を入れたら折れそうなほどだ。
タオル越しにあばらのごつごつした手触りがする。
胸も同世代の女の子からすると慎ましい大きさで…
「お兄ちゃんのえっち」
「うぉ。すまん。あとは自分で」
「わたしも大きくなったんだよ」
「うむ。胸以外はな…ゲフッ」
みぞおちに肘鉄が入った。
「牛乳たくさん飲んでおっぱいも大きくするんだから！」
浴室に響く大声。
「ふーん。本当に育ってるかどうか定期的にチェックしてやろうか？」
冗談めかせて言ったところ、
「じゃあ、お風呂のときに測って大きくなってたらわたしの『勝ち』ね」
その『勝ち』は、お湯にどれだけ長く浸かってられるかとか、
せっけんをどれだけたくさん使えるかとか、
昔風呂に入っているときにやっていたちょっとした勝負の『勝ち』だった。
「いいぞ。変わってなかったらおれの『勝ち』な」
それから、風呂とそのゲームは
おれとみさおとのあいだに空いていた時間の溝を埋める何かになったのだ。
-------------
「何ぼーっとしてるの？さっさと頭洗ったら？」
「いや、今一体何連勝かなと…痛っ、物投げるな」
「いつかわたしが勝ち越すもん」
「数年経ってもこれだから、無理だろ」
「……」
「…ぐぉっ、みさおさん、それは反則技……」
「ふん、お兄ちゃんが悪いんだから」
うずくまる浩平を尻目にのんびり浴槽に浸るみさおであった。
胸も同世代の女の子からすると慎ましい大きさで…
「お兄ちゃんのえっち」
「うぉ。すまん。あとは自分で」
「わたしも大きくなったんだよ」
「うむ。胸以外はな…ゲフッ」
みぞおちに肘鉄が入った。
「牛乳たくさん飲んでおっぱいも大きくするんだから！」
浴室に響く大声。
「ふーん。本当に育ってるかどうか定期的にチェックしてやろうか？」
冗談めかせて言ったところ、
「じゃあ、お風呂のときに測って大きくなってたらわたしの『勝ち』ね」
その『勝ち』は、お湯にどれだけ長く浸かってられるかとか、
せっけんをどれだけたくさん使えるかとか、
昔風呂に入っているときにやっていたちょっとした勝負の『勝ち』だった。
「いいぞ。変わってなかったらおれの『勝ち』な」
それから、風呂とそのゲームは
おれとみさおとのあいだに空いていた時間の溝を埋める何かになったのだ。
-------------
「何ぼーっとしてるの？さっさと頭洗ったら？」
「いや、今一体何連勝かなと…痛っ、物投げるな」
「いつかわたしが勝ち越すもん」
「数年経ってもこれだから、無理だろ」
「……」
「…ぐぉっ、みさおさん、それは反則技……」
「ふん、お兄ちゃんが悪いんだから」
うずくまる浩平を尻目にのんびり浴槽に浸るみさおであった。
>>191-193 バカ兄妹が風呂に入るようになった顛末
駄文失礼しますた。
駄文失礼しますた。
>>190
了解！
ただそれならあそこでやめておきます。実際あそこで完結してるんで。
元々前スレの雰囲気がそういう感じだったんで、あそこでやめておいたんです。
（エチシーンが書けないのもありましたが）
実をいうと途中まで進んでいたんですが、それは漏れの胸の中にしまっておきます。
>>191-193
いいなあ。
そんな年になっても一緒にお風呂に入る仲良し兄妹。
萌え。
了解！
ただそれならあそこでやめておきます。実際あそこで完結してるんで。
元々前スレの雰囲気がそういう感じだったんで、あそこでやめておいたんです。
（エチシーンが書けないのもありましたが）
実をいうと途中まで進んでいたんですが、それは漏れの胸の中にしまっておきます。
>>191-193
いいなあ。
そんな年になっても一緒にお風呂に入る仲良し兄妹。
萌え。
>197
どうやってもそうは読めないと思うが…
どうやってもそうは読めないと思うが…
>199
その意気や良し
その意気や良し
みさおのプロフィールってある？
生年月日とか好きな食べ物とか。
生年月日とか好きな食べ物とか。
>201
無いYO。
前スレでどうなってたかは覚えてないけど。
んで、やっぱり好物は浩平と一緒で甘い物とかか？
「隙ありっ」
「あーっ！ 私のイチゴ取ったーっ！！」
「ふははははっ！ みさお君、修行が足りんぞっ！」
「むーっ！ イチゴショートからイチゴ取ったら、ただのショートケーキになっちゃうじゃないっ」
「そ、そうだったか？」
「じゃあ私これ！！」
「ぐぁっ！ オレのケーキ本体がっ！！」
「へへーんだ。隙を見せたお兄ちゃんが悪いんだよ～」
「おまえな、イチゴショートからケーキ取ったら、ただのイチゴじゃねぇかよ」
「そんなにイチゴが好きなら、イチゴだけ食べてればいいんだもーん」
「オレのケーキ～」
「ほ、ほら。まだまだあるから二人ともけんかしないで。浩平も泣かないの」
「えぐえぐ」
「♪」
こんな感じで。
無いYO。
前スレでどうなってたかは覚えてないけど。
んで、やっぱり好物は浩平と一緒で甘い物とかか？
「隙ありっ」
「あーっ！ 私のイチゴ取ったーっ！！」
「ふははははっ！ みさお君、修行が足りんぞっ！」
「むーっ！ イチゴショートからイチゴ取ったら、ただのショートケーキになっちゃうじゃないっ」
「そ、そうだったか？」
「じゃあ私これ！！」
「ぐぁっ！ オレのケーキ本体がっ！！」
「へへーんだ。隙を見せたお兄ちゃんが悪いんだよ～」
「おまえな、イチゴショートからケーキ取ったら、ただのイチゴじゃねぇかよ」
「そんなにイチゴが好きなら、イチゴだけ食べてればいいんだもーん」
「オレのケーキ～」
「ほ、ほら。まだまだあるから二人ともけんかしないで。浩平も泣かないの」
「えぐえぐ」
「♪」
こんな感じで。
203 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/27 01:47 ID:yiAgknAt
結局、割を食うのは長森なのか（ｗ
>>201
ないのか。
もしや、ゲームからわかるのは年が一歳違いってことだけ？
>>203
「はぁ、ほんとに二人にはしっかりした人を見つけてもらわなきゃ心配だよ」
「はーい、わたし長森さんと結婚する」
「それは名案だな。部屋を毎日片付けてもらえ」
「むー。あれは散らかってるんじゃなくて、すぐ使えるようにおいてあるの！」
「牛乳がヨーグルトになってたのはいつのことだっけ？」
「そんなことをいうお兄ちゃんには長森さんあげないからね」
「そういわれるとほしくなるぞ。半分くらい寄越せ」
「1/8 なら考えないでもないよ」
「みさおはけちだな。秘蔵の栗羊羹やるから 1/4 くれ」
「栗羊羹よりシュークリームがいいなあ」
「なにっ、糖分が結晶化してカリカリになった羊羹の美味さを知らないとは人生半分損してるぞ」
「損してていいもん」
……
「はぁ、心配だよ…」
ないのか。
もしや、ゲームからわかるのは年が一歳違いってことだけ？
>>203
「はぁ、ほんとに二人にはしっかりした人を見つけてもらわなきゃ心配だよ」
「はーい、わたし長森さんと結婚する」
「それは名案だな。部屋を毎日片付けてもらえ」
「むー。あれは散らかってるんじゃなくて、すぐ使えるようにおいてあるの！」
「牛乳がヨーグルトになってたのはいつのことだっけ？」
「そんなことをいうお兄ちゃんには長森さんあげないからね」
「そういわれるとほしくなるぞ。半分くらい寄越せ」
「1/8 なら考えないでもないよ」
「みさおはけちだな。秘蔵の栗羊羹やるから 1/4 くれ」
「栗羊羹よりシュークリームがいいなあ」
「なにっ、糖分が結晶化してカリカリになった羊羹の美味さを知らないとは人生半分損してるぞ」
「損してていいもん」
……
「はぁ、心配だよ…」
唐突に google チェック！
全言語のページから里村茜を検索しました。 約7,510件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.13秒
全言語のページから長森瑞佳を検索しました。 約6,870件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.07秒
全言語のページから川名みさきを検索しました。 約6,520件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.08秒
全言語のページから七瀬留美を検索しました。 約6,500件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.11秒
全言語のページから上月澪を検索しました。 約5,130件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.20秒
全言語のページから椎名繭を検索しました。 約3,870件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.76秒
全言語のページから折原浩平を検索しました。 約3,700件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.29秒
全言語のページから柚木詩子を検索しました。 約2,090件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.11秒
全言語のページから氷上シュンを検索しました。 約1,850件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.09秒
全言語のページから深山雪見を検索しました。 約1,830件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.18秒
全言語のページから由起子さんを検索しました。 約1,490件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間1.07秒
全言語のページから広瀬真希を検索しました。 約1,110件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.15秒
全言語のページから住井護を検索しました。 約946件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.18秒
全言語のページから清水なつきを検索しました。 約728件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.15秒
全言語のページから折原みさおを検索しました。 約367件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.08秒
全言語のページから椎名華穂を検索しました。 約247件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.30秒
（略 以下… (´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
全言語のページから里村茜を検索しました。 約7,510件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.13秒
全言語のページから長森瑞佳を検索しました。 約6,870件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.07秒
全言語のページから川名みさきを検索しました。 約6,520件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.08秒
全言語のページから七瀬留美を検索しました。 約6,500件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.11秒
全言語のページから上月澪を検索しました。 約5,130件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.20秒
全言語のページから椎名繭を検索しました。 約3,870件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.76秒
全言語のページから折原浩平を検索しました。 約3,700件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.29秒
全言語のページから柚木詩子を検索しました。 約2,090件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.11秒
全言語のページから氷上シュンを検索しました。 約1,850件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.09秒
全言語のページから深山雪見を検索しました。 約1,830件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.18秒
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全言語のページから住井護を検索しました。 約946件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.18秒
全言語のページから清水なつきを検索しました。 約728件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.15秒
全言語のページから折原みさおを検索しました。 約367件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.08秒
全言語のページから椎名華穂を検索しました。 約247件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.30秒
（略 以下… (´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
206 ：幻日塔碑 ◆Zigo.NBk ：02/06/27 03:33 ID:h3i+335q
なつき以下かよっ！
…愚民たちを啓蒙する必要があるな。これは。
…愚民たちを啓蒙する必要があるな。これは。
プロフィールじゃないけど、ゲーム本編からするとしっかりした子って感じはあるな。
難病で闘病生活を経験してるなら、結構大人びた感じになってるんじゃないだろうかと思った。
で、やり直すと
「隙ありっ」
「あ、お兄ちゃんイチゴ好きなんだ。じゃあこれもあげようか？」
「……ちょっとは遊んでくれよう」
短い…。
難病で闘病生活を経験してるなら、結構大人びた感じになってるんじゃないだろうかと思った。
で、やり直すと
「隙ありっ」
「あ、お兄ちゃんイチゴ好きなんだ。じゃあこれもあげようか？」
「……ちょっとは遊んでくれよう」
短い…。
「お兄ちゃん。ちょっとお買い物行って来て」
「ふ。兄をパシろうなんて10年早い」
「もう。じゃあ、お買い物行くからついて来て」
「なるほど、手をつないでラブラブ一緒にお買い物というわけだな」
「ちっ、違うもんっ！ お兄ちゃんに荷物全部持たせて楽したいだけだもんっ！」
「酷いヤツだな。それじゃオレに肩に手をまわせとでも言うのか、おまえは」
「そんなのダメ！」
「じゃ腰」
「もっとダメッ！」
「も、もしかして……」
「な、なによ」
「おまえはオレに肩車をしろと？」
「はぁ。お兄ちゃん、私を肩車してさらに荷物なんか持てるの？」
「肩車して荷物持つだけなら多分できるぞ」
「運べなくちゃしょうがないじゃない」
「みさおは無茶を言うなぁ」
「はぁ。無茶苦茶なのはお兄ちゃんだよ……」
「ふ。兄をパシろうなんて10年早い」
「もう。じゃあ、お買い物行くからついて来て」
「なるほど、手をつないでラブラブ一緒にお買い物というわけだな」
「ちっ、違うもんっ！ お兄ちゃんに荷物全部持たせて楽したいだけだもんっ！」
「酷いヤツだな。それじゃオレに肩に手をまわせとでも言うのか、おまえは」
「そんなのダメ！」
「じゃ腰」
「もっとダメッ！」
「も、もしかして……」
「な、なによ」
「おまえはオレに肩車をしろと？」
「はぁ。お兄ちゃん、私を肩車してさらに荷物なんか持てるの？」
「肩車して荷物持つだけなら多分できるぞ」
「運べなくちゃしょうがないじゃない」
「みさおは無茶を言うなぁ」
「はぁ。無茶苦茶なのはお兄ちゃんだよ……」
>206
「折原みさお」じゃ引っかかりにくいんじゃない？
「折原みさお」じゃ引っかかりにくいんじゃない？
>>202>>204
二人浩平なみさおちゃん…
>>207
大人しいみさおちゃん…
>>209
長森風味なみさおちゃん…
人それぞれだけど、どれもいいねえ…
個人的には>>207なみさおちゃんが好きだけど、スレ的にはイジりにくいな(w
二人浩平なみさおちゃん…
>>207
大人しいみさおちゃん…
>>209
長森風味なみさおちゃん…
人それぞれだけど、どれもいいねえ…
個人的には>>207なみさおちゃんが好きだけど、スレ的にはイジりにくいな(w
>>212
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
>>212
も、萌える
も、萌える
漏れにだって…ネタの出ないときぐらい……ある…
MMRかよ！
そーいや、HAMEX－MEN更新されてたね。
そーいや、HAMEX－MEN更新されてたね。
「MisaoMysteryReportage、MMR出動だっ」
「なんで私の名前を使うのっ！」
「そりゃおまえ、みさおの謎を探るためだからじゃないか」
「私の謎って？」
「そりゃちょっと言えないな」
「い、言えないって……、いったい何を探るのよーっ！」
「ふ。神秘のベールに包まれた、みさおのいろんなところを探るんだ」
「わわっ、ち、ちょっとお兄ちゃん？」
「ふっふっふ。そんじゃいくぞーっ」
「わーっ！！」
「なんで私の名前を使うのっ！」
「そりゃおまえ、みさおの謎を探るためだからじゃないか」
「私の謎って？」
「そりゃちょっと言えないな」
「い、言えないって……、いったい何を探るのよーっ！」
「ふ。神秘のベールに包まれた、みさおのいろんなところを探るんだ」
「わわっ、ち、ちょっとお兄ちゃん？」
「ふっふっふ。そんじゃいくぞーっ」
「わーっ！！」
>>218
まずは君の３パターンの妄想を発表してみたまえ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
まずは君の３パターンの妄想を発表してみたまえ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
「って、お兄ちゃんっ。髪の毛引っ張らないでよっ！」
「ふふふ。かつて一休さんだったおまえの頭が、ほんとに地毛なのかどうかチェックだっ」
「地毛に決まってるでしょっ」
「いや、わからんぞ。アレだけ見事な光り具合だったんだし、ヅラ疑惑は払拭できん。だからこそ、その第一の謎を検証するのだ」
グイグイ。
「おおっ？ ずれない？」
「だから地毛だって言ってるじゃない……」
「それにしてもおまえ、よくここまでのびたな～」
「え？ そ、それは、お兄ちゃんが…、その、髪の毛長いほうが好きだって……」
「あ？ オレがどうしたって？」
「な、なんでもないよっ」
「そうか。じゃ、第二の謎にいくぞっ」
「わーっ、まだあるのーっ！？」
「ふふふ。かつて一休さんだったおまえの頭が、ほんとに地毛なのかどうかチェックだっ」
「地毛に決まってるでしょっ」
「いや、わからんぞ。アレだけ見事な光り具合だったんだし、ヅラ疑惑は払拭できん。だからこそ、その第一の謎を検証するのだ」
グイグイ。
「おおっ？ ずれない？」
「だから地毛だって言ってるじゃない……」
「それにしてもおまえ、よくここまでのびたな～」
「え？ そ、それは、お兄ちゃんが…、その、髪の毛長いほうが好きだって……」
「あ？ オレがどうしたって？」
「な、なんでもないよっ」
「そうか。じゃ、第二の謎にいくぞっ」
「わーっ、まだあるのーっ！？」
第２の謎(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
漏れは>218の妄想の内容のほうが気になるYO
>223
3番がかぶった（ｗ
3番がかぶった（ｗ
うなじとか髪の生え際が萌える。
あとは背中だな。背骨に沿ってすりすりしたい。
ってフェチ話をしてどうする。
あとは背中だな。背骨に沿ってすりすりしたい。
ってフェチ話をしてどうする。
「第二の謎っ！ 下の毛は生えているのか？」
「……（無言）」
「みさお…さん、物も…言わずに…金…蹴りは、女の子のすることじゃない…思う…な」
「だめだよ浩平君。みさおちゃん、気にしてるんだから」
「わー！ わー！ どこから湧いたのよこの女折原浩平っ！」
「みさおちゃん、それはちょっと酷いよー」
「それ…俺…台詞…」
「ていうかなんでそんなこと知ってるのよっ！」
「乙女の秘密…かな？」
「……（無言）」
「みさお…さん、物も…言わずに…金…蹴りは、女の子のすることじゃない…思う…な」
「だめだよ浩平君。みさおちゃん、気にしてるんだから」
「わー！ わー！ どこから湧いたのよこの女折原浩平っ！」
「みさおちゃん、それはちょっと酷いよー」
「それ…俺…台詞…」
「ていうかなんでそんなこと知ってるのよっ！」
「乙女の秘密…かな？」
・・・みさき先輩？
詩子さんと思われ
ﾂﾙﾂﾙﾍﾟﾀﾍﾟﾀ(･∀･)ｲｲ!!
詩子も一緒につるぺたに・・・(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
詩子も一緒につるぺたに・・・(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
俺も文読んだ限り、みさき先輩だと思った。
詩子さんなら「折原君」だろうし。
でも、女折原浩平、だったらやっぱ詩子さんの方か・・。
詩子さんなら「折原君」だろうし。
でも、女折原浩平、だったらやっぱ詩子さんの方か・・。
「さてMMRの諸君。そろそろ第二の謎を検証しようか」
「諸君って、お兄ちゃんと私しかいないじゃない」
「細かいことは気にするな。禿げても知らんぞ」
「……」
「も、もちろんそうなったら、オレがヅラのための資金…おぐぁっ」
「お兄ちゃん、口は災いの元ってことわざ知ってる？」
「ひててて！ふ、ふいはひぇん、ひはおはん」
「で、第二の謎って何？」
「う、うむ。それはな、長い間入院生活を続けてきたみさおが、なぜそんなにストロンガーなのかと言うことだ」
「す、すとろんがー？」
「実はおまえ、悪の秘密結社に改造されたりしてんじゃねぇのか？」
「そういえばお兄ちゃんて、仮面ライダー好きなんだっけ」
「そんなことはどうでもいい。で、どうなんだ？ 変身できるのか？」
「はぁ。変身なんてできるわけ無いでしょ……、ってなんで改造人間だって決め付けてんのよー」
「だって、なぁ？ そのパワーと胸の成長のしなさ」
「らいだーきーっく！！」
「ぐはぁっ！！」
っていうの考えてた
「諸君って、お兄ちゃんと私しかいないじゃない」
「細かいことは気にするな。禿げても知らんぞ」
「……」
「も、もちろんそうなったら、オレがヅラのための資金…おぐぁっ」
「お兄ちゃん、口は災いの元ってことわざ知ってる？」
「ひててて！ふ、ふいはひぇん、ひはおはん」
「で、第二の謎って何？」
「う、うむ。それはな、長い間入院生活を続けてきたみさおが、なぜそんなにストロンガーなのかと言うことだ」
「す、すとろんがー？」
「実はおまえ、悪の秘密結社に改造されたりしてんじゃねぇのか？」
「そういえばお兄ちゃんて、仮面ライダー好きなんだっけ」
「そんなことはどうでもいい。で、どうなんだ？ 変身できるのか？」
「はぁ。変身なんてできるわけ無いでしょ……、ってなんで改造人間だって決め付けてんのよー」
「だって、なぁ？ そのパワーと胸の成長のしなさ」
「らいだーきーっく！！」
「ぐはぁっ！！」
っていうの考えてた
232 ：名無しより愛を込めて：02/07/01 10:18 ID:sN1wzT+K
「すまない、みさお。お前の命を救うためにはこの改造手術を施すしかなかったんだ…」
「だからってなんで胸の成長までとめるのっ！？」
「ん？ オレがその方が好きだからに決まってるだろう」
「えっくすきーーーーーーっく！」
仮面ライダーミサオは改造人間である。
彼女を改造した折原浩平は、世界微乳化をたくらむ悪…いや正義の秘密結社である。
仮面ライダーミサオは、自らのバストの自由のために折原浩平と戦うのだ。
ｽﾏｿ。連想した。
「だからってなんで胸の成長までとめるのっ！？」
「ん？ オレがその方が好きだからに決まってるだろう」
「えっくすきーーーーーーっく！」
仮面ライダーミサオは改造人間である。
彼女を改造した折原浩平は、世界微乳化をたくらむ悪…いや正義の秘密結社である。
仮面ライダーミサオは、自らのバストの自由のために折原浩平と戦うのだ。
ｽﾏｿ。連想した。
「ぐふっ。そ、それじゃ、第三の…な…ぞ……」
「わわっ、まだ生きてる」
「おまえな、いくらなんでもそれはないんじゃないか？」
「うわっ、復活した」
「ふ、美男子星人は不死身なんだ。それより第三の謎にいくぞ」
「はぁ～～～、まだあるの？ もういいかげんにしてよ。私そろそろお夕飯の支度しなくちゃいけないんだよ？」
「そうはいかん。ここからがドキドキモノだって言うのに」
「ま～たエッチなこと考えてるぅ。エッチなことだったら長森さんとすれば良いでしょー」
「なんて事言うんだおまえは。長森とでは味わえない背徳感が」
「えいっ！！」
「ごふっ」
「まったくもうっ！ 邪魔だからそこで大人しく寝てなさいよねっ！」
「いてててて。そんな事言わないで遊んでくれよう」
「はいはいっ！ ご飯の仕度が終わったらねっ！」
「ちぇーっ」
「はぁっ、どっちがお兄ちゃんやらお姉ちゃんやら……」
まぁメンテってことで
「わわっ、まだ生きてる」
「おまえな、いくらなんでもそれはないんじゃないか？」
「うわっ、復活した」
「ふ、美男子星人は不死身なんだ。それより第三の謎にいくぞ」
「はぁ～～～、まだあるの？ もういいかげんにしてよ。私そろそろお夕飯の支度しなくちゃいけないんだよ？」
「そうはいかん。ここからがドキドキモノだって言うのに」
「ま～たエッチなこと考えてるぅ。エッチなことだったら長森さんとすれば良いでしょー」
「なんて事言うんだおまえは。長森とでは味わえない背徳感が」
「えいっ！！」
「ごふっ」
「まったくもうっ！ 邪魔だからそこで大人しく寝てなさいよねっ！」
「いてててて。そんな事言わないで遊んでくれよう」
「はいはいっ！ ご飯の仕度が終わったらねっ！」
「ちぇーっ」
「はぁっ、どっちがお兄ちゃんやらお姉ちゃんやら……」
まぁメンテってことで
浩平「みさお…お前は冷血動物だ」
「うっ．．．あ、あん．．あふ．．．は」
勝手に声が出ちゃってた．．．こんなの．．．．初めてだよぉ．．．．．
くちゅ．．．くちゅ．．．
これ、あたしのあそこが出してる音だ．．．指がぐちょぐちょに濡れてる．．．．
止まらないよぉ．．．変な声が出ちゃうよぉ．．．
でも．．．．気持ちいいの．．．．あ、ああん．．．おに．．．．い．．．．．
あたしはよっぽど夢中になってたみたい。
帰ってきたお兄ちゃんが部屋に近づく足音に、全然気が付かなかった。
勝手に声が出ちゃってた．．．こんなの．．．．初めてだよぉ．．．．．
くちゅ．．．くちゅ．．．
これ、あたしのあそこが出してる音だ．．．指がぐちょぐちょに濡れてる．．．．
止まらないよぉ．．．変な声が出ちゃうよぉ．．．
でも．．．．気持ちいいの．．．．あ、ああん．．．おに．．．．い．．．．．
あたしはよっぽど夢中になってたみたい。
帰ってきたお兄ちゃんが部屋に近づく足音に、全然気が付かなかった。
神様続きをお願いします。
「みさおちゃん好きじゃー」メンテ。
浩平がリビングのソファでくつろいでいると、とことこ近寄ってきてちょこんと膝の上に座るみさお
「お、おい」
「えへへ～～。私の特等席だよ～」
「お、おい」
「えへへ～～。私の特等席だよ～」
「ったく、いつまでたってもガキっぽさが抜けないな」
「いいでしょ、別に。…そんなに子供っぽいかな？」
「いやガキじゃ無いから俺としてはこの手の置き場に困るんだが」
ぽふ
｢…！！｣
「すまん。やっぱガキだった」
「いいでしょ、別に。…そんなに子供っぽいかな？」
「いやガキじゃ無いから俺としてはこの手の置き場に困るんだが」
ぽふ
｢…！！｣
「すまん。やっぱガキだった」
この後の選択肢
１．至近距離からのアッパー
２．零距離からの虎咆
３．全体重をかけた急所攻撃
１．至近距離からのアッパー
２．零距離からの虎咆
３．全体重をかけた急所攻撃
３でおながいします
「ガキじゃないもんっ！」
「いーや、この大きさではその抗議は却下するほかない」
「むーっ！ じゃあもっとちゃんと確かめてよっ」
「うわっ。ば、ばかっ、オレの手を押さえるなっ！」
「ほらもっとちゃんと確かめてよっ！」
「わ、わかった、おまえはガキじゃないっ！ だから手を離せっ」
「うそっ！ お兄ちゃん全然確かめてないもんっ！」
「うぬぬぅ。よ～し、わかった。おまえがそこまで言うなら、オレも気合をいれて確かめてやろう…。ただし！ 後悔するなよ……」
「え？ わわっ、ちょっ、お兄ちゃん？」
「うりゃうりゃうりゃうりゃ～～～っ」
「ひゃっ、きゃははははははははははっ！」
「わはははははは！ どうだみさおっ！」
「あははははっ、お、お兄ちゃんっ！ ちょっ、そんなにくすぐんないでよっ！！」
「わはははははーっ、後悔先に立たずだぜっ！」
「あはははははははははははははははははははははっ！」
こんなのじゃダメ？
「いーや、この大きさではその抗議は却下するほかない」
「むーっ！ じゃあもっとちゃんと確かめてよっ」
「うわっ。ば、ばかっ、オレの手を押さえるなっ！」
「ほらもっとちゃんと確かめてよっ！」
「わ、わかった、おまえはガキじゃないっ！ だから手を離せっ」
「うそっ！ お兄ちゃん全然確かめてないもんっ！」
「うぬぬぅ。よ～し、わかった。おまえがそこまで言うなら、オレも気合をいれて確かめてやろう…。ただし！ 後悔するなよ……」
「え？ わわっ、ちょっ、お兄ちゃん？」
「うりゃうりゃうりゃうりゃ～～～っ」
「ひゃっ、きゃははははははははははっ！」
「わはははははは！ どうだみさおっ！」
「あははははっ、お、お兄ちゃんっ！ ちょっ、そんなにくすぐんないでよっ！！」
「わはははははーっ、後悔先に立たずだぜっ！」
「あはははははははははははははははははははははっ！」
こんなのじゃダメ？
ほのぼの萌え～
えちぃのも良いけど、こういうほのぼのしたﾔﾂもええのう
えちぃのも良いけど、こういうほのぼのしたﾔﾂもええのう
保守。
シチュ職人はいるのに絵職人が来てくれない…
シチュ職人はいるのに絵職人が来てくれない…
>249
そうですか……
そうですか……
>249
ネガティブなこと書き込む前に自分で描くべし！
ついでに保守るならシチュの一つも書いてくれるとありがたい（ｗ
いや漏れも人のことは言えんが…。
ネガティブなこと書き込む前に自分で描くべし！
ついでに保守るならシチュの一つも書いてくれるとありがたい（ｗ
いや漏れも人のことは言えんが…。
1歳年下という利点を活かし、『浩平がエイエソに逝った為に留年、みさおと同じクラスに』という妄想を。
・・・何気にいいかもしれん・・・自分で書いといてアレだが。
みさおが生きてるのに浩平はエイエソに逝くのか、という疑問はこの際考えず（ｗ
・・・何気にいいかもしれん・・・自分で書いといてアレだが。
みさおが生きてるのに浩平はエイエソに逝くのか、という疑問はこの際考えず（ｗ
>253
漏れ的には部活には入ってない。
どだだだだだだ！
がらがらっ！
「お兄ちゃん！ かえろーっ！」
「ぐあっ…」
「早く早くっ」
「ま、待てバカ。袖を引っ張るなっ」
「折原、まだHR終わってないわよ」
「知るかっ！ こいつに言ってくれっ」
「もうっ、それじゃここで待つよ」
「って、膝の上に座るなっ」
「だって座るとこないんだもーん」
「あ、あんたたち、必要以上に仲良いわね……」
「勘弁してくれ…」
漏れ的には部活には入ってない。
どだだだだだだ！
がらがらっ！
「お兄ちゃん！ かえろーっ！」
「ぐあっ…」
「早く早くっ」
「ま、待てバカ。袖を引っ張るなっ」
「折原、まだHR終わってないわよ」
「知るかっ！ こいつに言ってくれっ」
「もうっ、それじゃここで待つよ」
「って、膝の上に座るなっ」
「だって座るとこないんだもーん」
「あ、あんたたち、必要以上に仲良いわね……」
「勘弁してくれ…」
膝の上に座る・・・萌える。
>254
つまりさりげなく？七瀬と教室に居るであろう長森に対して
アピールしてるわけですな（ｗ
つまりさりげなく？七瀬と教室に居るであろう長森に対して
アピールしてるわけですな（ｗ
>>256
意外と、繭辺りかも。
……えも、繭が出てくるって事は身近な人に制服を借りなきゃならんわけで、
しかも浩平は、その制服をオークションにかけたり、
自分ひとりで楽しんじゃったりするわけですが。
意外と、繭辺りかも。
……えも、繭が出てくるって事は身近な人に制服を借りなきゃならんわけで、
しかも浩平は、その制服をオークションにかけたり、
自分ひとりで楽しんじゃったりするわけですが。
「ところで里村」
「はい」
「いや、はいじゃなくてな、なんでおまえまでオレの膝の上にいるんだ」
「席替えです」
「……ならオレは廊下側の一番後ろの席がいいぞ」
「もーっ、お兄ちゃんが重たいって言ってるでしょっ。早くどいてあげてよー」
「……重いですか？」
「オレの体格を考えろ」
「私みたいに小さくないから重いって」
「そんなこと言われても、胸の分はどうにもなりません」
「うぐっ、お兄ちゃん！ この人すごく意地悪っ！」
「あーっ！ もう、うるさいっ！！ 長森っ、こいつらどうにかしてくれっ！」
「え？ え？ わ、わたしっ！？」
「はい」
「いや、はいじゃなくてな、なんでおまえまでオレの膝の上にいるんだ」
「席替えです」
「……ならオレは廊下側の一番後ろの席がいいぞ」
「もーっ、お兄ちゃんが重たいって言ってるでしょっ。早くどいてあげてよー」
「……重いですか？」
「オレの体格を考えろ」
「私みたいに小さくないから重いって」
「そんなこと言われても、胸の分はどうにもなりません」
「うぐっ、お兄ちゃん！ この人すごく意地悪っ！」
「あーっ！ もう、うるさいっ！！ 長森っ、こいつらどうにかしてくれっ！」
「え？ え？ わ、わたしっ！？」
「もう～浩平は私の生涯の伴侶なんだから取り合っても無駄だよ～。」
とか書き込んでみる
とか書き込んでみる
>259
それっぽいのを考えてみたけど、みさおの影が薄くなっちゃったんで断念したよ
それっぽいのを考えてみたけど、みさおの影が薄くなっちゃったんで断念したよ
「で、お兄ちゃん。今日のあれは何？」
「あれ、ね…むしろ俺が聞きたいんだが」
「ここはわたしの予約席って、ずーっと前から決まってるの！」
「ぐあっ跳び乗るな！ ったく、また揉むぞ？」
「………いいよ、べつに」
「え？」
「あれ、ね…むしろ俺が聞きたいんだが」
「ここはわたしの予約席って、ずーっと前から決まってるの！」
「ぐあっ跳び乗るな！ ったく、また揉むぞ？」
「………いいよ、べつに」
「え？」
夢にみさおが出てきたよ（´∀｀）
「おにーちゃん、暑いよぅ～。クーラーいれようよ～」
キャミソールの胸元をパタパタさせるみさお。
「32度くらいでだらけるな」
「とろけちゃうよ～」
「氷でも食べろ」
「ひどい！ お兄ちゃんひどいよ～･･･ああ、暑くて怒る気が抜けてく～～～」
洗濯物を干し終えた浩平が縁側のみさおの隣に腰をかけて汗を拭う。
「しょうがないやつだな。氷風呂に入ったらどうだ？」
「氷風呂?」
「うむ、説明しよう。水風呂ってあるよな? あれに氷を浮かべたやつだ」
「すずしそ～、さっそくやってみるーっ！」
浩平はパタパタと走っていったみさおの後姿の眺めた。
「ひゃーっ！ 冷たくて気持ちいい～～～」
「お、やってるな」
「わーーーー！ お兄ちゃんなんではいってきてるの！？」
「兄妹の親睦を肌と肌でな･･･。うむ、もう少し牛乳飲んでみたらどうだ？」
「ばかばかばかーっ!」
「痛い痛いっ。氷を投げるなっ」
「ばかーっ！ 死んじゃえ!」
「おわっ！」
退散しようとした浩平は氷で足を滑らせた。
重い衝撃に氷船が波打つ。
「お兄ちゃん！」
飛び出し、横たわる浩平の元へ向かう。
が
「きゃっ」
みさおも滑った。
キャミソールの胸元をパタパタさせるみさお。
「32度くらいでだらけるな」
「とろけちゃうよ～」
「氷でも食べろ」
「ひどい！ お兄ちゃんひどいよ～･･･ああ、暑くて怒る気が抜けてく～～～」
洗濯物を干し終えた浩平が縁側のみさおの隣に腰をかけて汗を拭う。
「しょうがないやつだな。氷風呂に入ったらどうだ？」
「氷風呂?」
「うむ、説明しよう。水風呂ってあるよな? あれに氷を浮かべたやつだ」
「すずしそ～、さっそくやってみるーっ！」
浩平はパタパタと走っていったみさおの後姿の眺めた。
「ひゃーっ！ 冷たくて気持ちいい～～～」
「お、やってるな」
「わーーーー！ お兄ちゃんなんではいってきてるの！？」
「兄妹の親睦を肌と肌でな･･･。うむ、もう少し牛乳飲んでみたらどうだ？」
「ばかばかばかーっ!」
「痛い痛いっ。氷を投げるなっ」
「ばかーっ！ 死んじゃえ!」
「おわっ！」
退散しようとした浩平は氷で足を滑らせた。
重い衝撃に氷船が波打つ。
「お兄ちゃん！」
飛び出し、横たわる浩平の元へ向かう。
が
「きゃっ」
みさおも滑った。
幸い浩平の真上に倒れこんだため無傷。
「わーっ！ お、お兄ちゃん大丈夫！？」
「もう、だめ・・・だ。おばさん・・・の言うことをよく･･･聞い･････て幸せに」
「･･････おにいちゃん！！！」
いきなり鬼の形相になるみさお。
「･･････なにを･･･怒って」
「”ここ”はこんなに元気だよ！」
股間を、見ないで、指差す。
「実妹に欲情するとは俺もまだまだ････」
「ばかっ！ もう･･･心配したんだから！」
裸なのを忘れて抱きつき、号泣するみさおの頭を撫でおっきくなったものをどうするか考える浩平であった。
ーーー
家族が一人増えると生活費もかなり増えるんだなろうな～。
少し大人になった浩平でちた。
「わーっ！ お、お兄ちゃん大丈夫！？」
「もう、だめ・・・だ。おばさん・・・の言うことをよく･･･聞い･････て幸せに」
「･･････おにいちゃん！！！」
いきなり鬼の形相になるみさお。
「･･････なにを･･･怒って」
「”ここ”はこんなに元気だよ！」
股間を、見ないで、指差す。
「実妹に欲情するとは俺もまだまだ････」
「ばかっ！ もう･･･心配したんだから！」
裸なのを忘れて抱きつき、号泣するみさおの頭を撫でおっきくなったものをどうするか考える浩平であった。
ーーー
家族が一人増えると生活費もかなり増えるんだなろうな～。
少し大人になった浩平でちた。
本文：裸なのを忘れて抱きつき～
訂正：裸なのを忘れ抱きついてきたみさおの頭を撫でながら、おっきくなったものをどうするか考える浩平であった。
ｽﾏﾝ
訂正：裸なのを忘れ抱きついてきたみさおの頭を撫でながら、おっきくなったものをどうするか考える浩平であった。
ｽﾏﾝ
266 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/09 19:19 ID:loAV8DXI
キター！
その後はなかなか泣き止まないみさおを宥めながら二人仲良く入浴をキボン。
その後はなかなか泣き止まないみさおを宥めながら二人仲良く入浴をキボン。
地獄車にしてはまともなリクエストだな。
すっかり「そのままマウントポジション取って浩平を撲殺、のち屍姦」とか言いだしそうなものだったが（ｗ
しかし氷風呂か。初めて聞いた。実在するのか、浩平のいつもの「口から出任せ」なのか。
すっかり「そのままマウントポジション取って浩平を撲殺、のち屍姦」とか言いだしそうなものだったが（ｗ
しかし氷風呂か。初めて聞いた。実在するのか、浩平のいつもの「口から出任せ」なのか。
269 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/09 20:12 ID:loAV8DXI
>267
そんなことはないぞ（ｗ
みさおスレでは優しいお兄ちゃんだ。俺は。
>268
二人で風邪をひいて翌日寝込む、ってのもいいね（ｗ
そんなことはないぞ（ｗ
みさおスレでは優しいお兄ちゃんだ。俺は。
>268
二人で風邪をひいて翌日寝込む、ってのもいいね（ｗ
273 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/10 23:29 ID:WubGT0ZZ
「うう…まいったなあ…お兄ちゃん何気に競争率高いよ…
…って、なんでわたしが悩む必要があるんだろう… …うう…」
…って、なんでわたしが悩む必要があるんだろう… …うう…」
>>274
ずいぶん胸がない同盟だな（ｗ
ずいぶん胸がない同盟だな（ｗ
ナイチチ同盟ここに結成（ｗ
「み～さおちゃん」
「あ、え～と、柚木さん…でしたよね」
「あたしのことは”詩子さん”って呼んで欲しいな」
「あ、はい。えと、詩子さん、何か御用ですか？」
「うん♪ 茜のことでちょっとね」
「里村さん…ですか？（確かこの人、里村さんの幼馴染……）」
「そう！ ストレートに言って、みさおちゃんは茜のことが邪魔でしょ？」
「え！？ い、いえ！ そんな…」
「隠さなくったってわかるよ～。みさおちゃんお兄ちゃん子だもんねぇ」
「あうぅ…」
「それでね、あたしと手を組まない？」
「手を組む？」
「うん。みさおちゃんに協力してあげる♪」
「きょ、協力ってそんな…」
「あたしが茜を長森さんにけしかけるから、みさおちゃんは七瀬さんをどうにかしてね」
「え？ な、七瀬さんを！？」
「そ。うまくいけば折原君はみさおちゃんだけのモノになるよ！」
「わ、私だけのお兄ちゃん……」
（あは、迷ってる迷ってる。残った澪ちゃんはどうにでもなるし、これで…）
「ここが折原君直伝の、真空飛膝蹴りの切れ味を試すときだよっ」
「真空飛膝蹴り…。よ～しっ！」
どだだだだだだだだだだだっ！！
「がんばってねぇ～～♪」
「あ、え～と、柚木さん…でしたよね」
「あたしのことは”詩子さん”って呼んで欲しいな」
「あ、はい。えと、詩子さん、何か御用ですか？」
「うん♪ 茜のことでちょっとね」
「里村さん…ですか？（確かこの人、里村さんの幼馴染……）」
「そう！ ストレートに言って、みさおちゃんは茜のことが邪魔でしょ？」
「え！？ い、いえ！ そんな…」
「隠さなくったってわかるよ～。みさおちゃんお兄ちゃん子だもんねぇ」
「あうぅ…」
「それでね、あたしと手を組まない？」
「手を組む？」
「うん。みさおちゃんに協力してあげる♪」
「きょ、協力ってそんな…」
「あたしが茜を長森さんにけしかけるから、みさおちゃんは七瀬さんをどうにかしてね」
「え？ な、七瀬さんを！？」
「そ。うまくいけば折原君はみさおちゃんだけのモノになるよ！」
「わ、私だけのお兄ちゃん……」
（あは、迷ってる迷ってる。残った澪ちゃんはどうにでもなるし、これで…）
「ここが折原君直伝の、真空飛膝蹴りの切れ味を試すときだよっ」
「真空飛膝蹴り…。よ～しっ！」
どだだだだだだだだだだだっ！！
「がんばってねぇ～～♪」
折原流格闘術VS真の乙女か（ｗ
……って、みさおﾀｿが死んじゃうー！？Σ(´ロ｀ｌｌｌ）
……って、みさおﾀｿが死んじゃうー！？Σ(´ロ｀ｌｌｌ）
百合ネタは勘弁な
百合ネタ歓迎ヽ(´ー`)ノ
>>281
嫌です。
嫌です。
283 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/12 00:40 ID:Sh3uhjbr
なんでさ。
百合ネタだっていいじゃないか。楽しみ方は人それぞれだ。
…俺は参加できないけどな。百合属性はないから。
百合ネタだっていいじゃないか。楽しみ方は人それぞれだ。
…俺は参加できないけどな。百合属性はないから。
「病室から憂い顔で窓の外を見やる。これこそ乙女の本懐よねっ！ ぬうんっ！！」
「なんのっ！ 死の淵からよみがえる事でパワーアップしたのは伊達じゃないんだよっ！ でやぁ～っ！！」
「なんのっ！ 死の淵からよみがえる事でパワーアップしたのは伊達じゃないんだよっ！ でやぁ～っ！！」
286 ：名無しさんだよもん：02/07/12 07:42 ID:VGCSlloE
ageとこう
>>285
(･∀･)ｲｲ!!
(･∀･)ｲｲ!!
289 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/12 21:27 ID:Va5RxUKL
「みさき先輩を深山先輩とくっつけて、七瀬さんを広瀬先輩とくっつける。
茜さんと澪ちゃんは詩子さんがなんとかしてくれるし、繭ちゃんは七瀬さんになついてる。
…うーん、やっぱり瑞佳さんが一番の強敵だよ」
茜さんと澪ちゃんは詩子さんがなんとかしてくれるし、繭ちゃんは七瀬さんになついてる。
…うーん、やっぱり瑞佳さんが一番の強敵だよ」
佐織がいるじゃないか。
「ただいまー」
「あれ、お兄ちゃん。今日は遅かったね」
「ん？ あぁちょっとな」
「……長森さんとデート？」
「はっはっはっは、みさおはおませさんだなぁ」
「セリフが棒読みだよ」
「今度演劇部の助っ人でロボットの役をやるんだ」
「澪ちゃんは、最近お兄ちゃんが顔見せないってしょんぼりしてたよ」
「……実は、柚木にストーキングされててな。ヤツを撒くのに時間がかかったんだ」
「あれ？ お兄ちゃん、口のとこにクリームついてる」
「え？ ちゃんと長森が舐め……げふんげふん」
「なめ？」
「な、長森はナメクジが嫌いなんだそうだ」
「……」
「……」
「えいっ！！」
「ごはぁっ！！」
「お兄ちゃんったら、私が七瀬さんと拳で語り合ってるときにーっ」
「こ、こぶしっ？」
「あれ、お兄ちゃん。今日は遅かったね」
「ん？ あぁちょっとな」
「……長森さんとデート？」
「はっはっはっは、みさおはおませさんだなぁ」
「セリフが棒読みだよ」
「今度演劇部の助っ人でロボットの役をやるんだ」
「澪ちゃんは、最近お兄ちゃんが顔見せないってしょんぼりしてたよ」
「……実は、柚木にストーキングされててな。ヤツを撒くのに時間がかかったんだ」
「あれ？ お兄ちゃん、口のとこにクリームついてる」
「え？ ちゃんと長森が舐め……げふんげふん」
「なめ？」
「な、長森はナメクジが嫌いなんだそうだ」
「……」
「……」
「えいっ！！」
「ごはぁっ！！」
「お兄ちゃんったら、私が七瀬さんと拳で語り合ってるときにーっ」
「こ、こぶしっ？」
「私はお兄ちゃんのために頑張ってたのに・・・ひどいよ・・・。」
浩平と拳で語り合った方がはやいと思われ
295 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/15 22:06 ID:XAtsWwyI
つまり、兄を強ｋ（ばきっ
「またつまらぬものを殴ってしまった…」
「元気になったなあ、みさお…」
「またつまらぬものを殴ってしまった…」
「元気になったなあ、みさお…」
>>295
強キック？
強キック？
297 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/15 23:22 ID:G50KztTK
いや、ごうかｎ（どかばきっ
「むーっ、こうなったら既成事実をって、兄妹だったよ…はうぅ」
「私は死後の世界に生きてるんだよ・・・。怖いモノなんて何も無い・・・そんな法律
どうでもいい・・・。」
どうでもいい・・・。」
300 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/17 00:29 ID:kin3Eks+
結論だけ激しく同意。
そしてネタ募集上げ。
そしてネタ募集上げ。
ネタメンテしたいところだが思いつかないっ…
許せみさお！
許せみさお！
「はあぁ…」
「ん？ どうしたみさお。その、悩み事が有ると言いたげなわざとらしい溜め息は？」
「…お兄ちゃんはたまに心底むかつくよ」
「まあ、話すだけ話してみろ。昔の偉い人はこう言った
『金の無い奴あ俺んとこ来い 俺も無いけど心配するな』…ってな」
「そのうちなんとかなるなら悩んだりしないよぅ」
「お前もこんな古いネタを良く知って…いや、それはいいとして。何なんだ？ 一体」
「あのさ、瑞佳さんって、さ。大きいよね…胸」
「…うん。まあ、大きい方かな」
「七瀬さんもそうだよね」
「…そうだな」
「みさき先輩も」
「ああ…大きかった…やーらかかった…」
「なんで遠い目なのっ！ しかも『～かった』って！？ 見たの！？ 揉んだのっ！？」
「いやいやいやいや、違う違う、そうじゃ、そうじゃない
『大きそうだな』『柔らかそうだな』 ホラ、これでＯＫ？」
「その件に関してはあとでじっくり聞かせてもらうけど…。
ふう。あたしもあんな風になれるかなあ、…胸」
「そんなことで悩んでたのか…馬鹿だなみさおは。
胸なんか飾りだぞ？ お偉いさんにはそれが判ら…」
「さてここにおっぱいがありますっ！ ①大！ ②中！ ③小！ 選ぶならどれっ！？」
「①大ぃィィィッ！！！！！！！！！！」
「ばかぁァァァッ！！！！！！！！！！」
「ん？ どうしたみさお。その、悩み事が有ると言いたげなわざとらしい溜め息は？」
「…お兄ちゃんはたまに心底むかつくよ」
「まあ、話すだけ話してみろ。昔の偉い人はこう言った
『金の無い奴あ俺んとこ来い 俺も無いけど心配するな』…ってな」
「そのうちなんとかなるなら悩んだりしないよぅ」
「お前もこんな古いネタを良く知って…いや、それはいいとして。何なんだ？ 一体」
「あのさ、瑞佳さんって、さ。大きいよね…胸」
「…うん。まあ、大きい方かな」
「七瀬さんもそうだよね」
「…そうだな」
「みさき先輩も」
「ああ…大きかった…やーらかかった…」
「なんで遠い目なのっ！ しかも『～かった』って！？ 見たの！？ 揉んだのっ！？」
「いやいやいやいや、違う違う、そうじゃ、そうじゃない
『大きそうだな』『柔らかそうだな』 ホラ、これでＯＫ？」
「その件に関してはあとでじっくり聞かせてもらうけど…。
ふう。あたしもあんな風になれるかなあ、…胸」
「そんなことで悩んでたのか…馬鹿だなみさおは。
胸なんか飾りだぞ？ お偉いさんにはそれが判ら…」
「さてここにおっぱいがありますっ！ ①大！ ②中！ ③小！ 選ぶならどれっ！？」
「①大ぃィィィッ！！！！！！！！！！」
「ばかぁァァァッ！！！！！！！！！！」
「…で、だ。兄として真剣に答えるなら…」
「とりあえず血を拭いた方がいいよお兄ちゃん。ご飯に垂れちゃう…」
「うむ。(ふきふき) 判り易い例えを出そう。ここにカツ丼があるな？」
「うん、頑張って作ったんだ」
「たいしたもんだ。みさおはいいお嫁さんになれるぞ(なでくりなでくり)」
「えへへへぇ…(てれてれ)」
「要するに、このカツ丼がみさお。そしてこのお新香がおっぱいだ」
「？」
「いいか？ 俺はとてもカツ丼が食べたい。カツ丼だけあればいい。
でも、お新香も付いて来た。勿論拒む理由はないからお新香だって食べる」
「ふんふん」
「あくまでメインはカツ丼(みさお)だ。
お新香(おっぱい)が無くてもカツ丼の美味しさに変わりは無い。そういうことだ」
「…う、うん。わかる、よ(真っ赤)」
「どうだ？ 少しは気が楽になったか？」
「うん…ありがとお兄ちゃん。えへへ…うん、ありがと…」
「とりあえず血を拭いた方がいいよお兄ちゃん。ご飯に垂れちゃう…」
「うむ。(ふきふき) 判り易い例えを出そう。ここにカツ丼があるな？」
「うん、頑張って作ったんだ」
「たいしたもんだ。みさおはいいお嫁さんになれるぞ(なでくりなでくり)」
「えへへへぇ…(てれてれ)」
「要するに、このカツ丼がみさお。そしてこのお新香がおっぱいだ」
「？」
「いいか？ 俺はとてもカツ丼が食べたい。カツ丼だけあればいい。
でも、お新香も付いて来た。勿論拒む理由はないからお新香だって食べる」
「ふんふん」
「あくまでメインはカツ丼(みさお)だ。
お新香(おっぱい)が無くてもカツ丼の美味しさに変わりは無い。そういうことだ」
「…う、うん。わかる、よ(真っ赤)」
「どうだ？ 少しは気が楽になったか？」
「うん…ありがとお兄ちゃん。えへへ…うん、ありがと…」
…顔赤くしてもじもじするな。さて、せっかくお前が作った晩飯だ、有難くいただくぞ」
「うんっ！ いっぱい食べてね！」
「よしまずはお新香から(ぽりぽり)……。おおっ！？ 美味いなコレ」
「お隣のおばさんに教わって漬けてみたんだよ。美味しいでしょ？」
「マジ美味い…スゲェ美味い…(ぽりぽり)」
「でもカツ丼もね、美味しく出来てると思うんだ」
「(ぽりぽり)美味いな、実に。お新香だけでご飯食えるぞこりゃ」
「…お新香ばっかり食べないでさ、カツ丼も…」
「(ぽりぽりぽりぽり)みさお、兄ちゃんにお新香のおかわりを…」
「おっぱいか(ﾎﾞｿ)。おっぱいさえ有ればいいんだね…お兄ちゃんの口先野郎ぉォッ！」
人格とおっぱいについて、かつて読んだ記述を引用して書いてみました。
一番ハマったのはやはりみさお(ｗ
「うんっ！ いっぱい食べてね！」
「よしまずはお新香から(ぽりぽり)……。おおっ！？ 美味いなコレ」
「お隣のおばさんに教わって漬けてみたんだよ。美味しいでしょ？」
「マジ美味い…スゲェ美味い…(ぽりぽり)」
「でもカツ丼もね、美味しく出来てると思うんだ」
「(ぽりぽり)美味いな、実に。お新香だけでご飯食えるぞこりゃ」
「…お新香ばっかり食べないでさ、カツ丼も…」
「(ぽりぽりぽりぽり)みさお、兄ちゃんにお新香のおかわりを…」
「おっぱいか(ﾎﾞｿ)。おっぱいさえ有ればいいんだね…お兄ちゃんの口先野郎ぉォッ！」
人格とおっぱいについて、かつて読んだ記述を引用して書いてみました。
一番ハマったのはやはりみさお(ｗ
やっぱり牛乳を飲む量が減らないみさお
浩平考案の豊胸術を真剣に考えてしまうみさお
浩平考案の豊胸術を真剣に考えてしまうみさお
>「…お兄ちゃんはたまに心底むかつくよ」
>「見たの！？ 揉んだのっ！？」
>「おっぱいか(ﾎﾞｿ)。」
大爆笑！いい仕事してるねぇ～
やっぱりみさお萌え～
>「見たの！？ 揉んだのっ！？」
>「おっぱいか(ﾎﾞｿ)。」
大爆笑！いい仕事してるねぇ～
やっぱりみさお萌え～
307 ：名無しさんだよもん：02/07/18 02:39 ID:/PNtYQ8o
ただいまみさおちゃんがＴＶ出演中！
308 ：名無しさんだよもん：02/07/18 02:41 ID:/PNtYQ8o
まいったぁ。みそらちゃんですた。
「お兄ちゃん、ご飯だよっ」
「おお、もうそんな時間か。ん、いい匂いだな。今日はなんだ？」
「グラタンにしてみたよ。初めてつくったんだけど」
「ほう・・・見た目は合格だな。では、頂きます」
（ぱくっ）
「ど、どうかな？」
「んー、なんか苦いぞ・・・？ 風邪薬みたい・・な・・・？」
（・・なん・・・眠く・・・）
「良かった、効いたんだね♪」
「みさ・・お・・・おま・・・っ・・」
「みさおのおま・・？ もう、お兄ちゃんたらもうその気なの！？（赤｣
（違・・・う！ ちが・・・～～～～っっ！）
「うわー、お兄ちゃんって着やせするんだね・・・たくましい躯♪」
「・・・んは（TДT)」
「あはー♪ 心臓ばくばくいってる・・・私もだけど」
（・・・な、七瀬・・・タスケテ・・・（ＴДＴ）・・・）
「お兄ちゃんはグラタン食べたけど、私ご飯まだなのよね・・・」
（∑（´Д`;）！？）
「あ、こんなトコにおでん種ハケーン！ （゜￢゜）ｼﾞｭﾙｰﾘ」
（・・・（（（（ ;ﾟДﾟ）））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）
「えへへー、いただきまーす！ （ﾟ∀ﾟ）ﾜｼｮｰｲ」
「・ﾟ･(ノД｀；)・ﾟ･｡ 」
「おお、もうそんな時間か。ん、いい匂いだな。今日はなんだ？」
「グラタンにしてみたよ。初めてつくったんだけど」
「ほう・・・見た目は合格だな。では、頂きます」
（ぱくっ）
「ど、どうかな？」
「んー、なんか苦いぞ・・・？ 風邪薬みたい・・な・・・？」
（・・なん・・・眠く・・・）
「良かった、効いたんだね♪」
「みさ・・お・・・おま・・・っ・・」
「みさおのおま・・？ もう、お兄ちゃんたらもうその気なの！？（赤｣
（違・・・う！ ちが・・・～～～～っっ！）
「うわー、お兄ちゃんって着やせするんだね・・・たくましい躯♪」
「・・・んは（TДT)」
「あはー♪ 心臓ばくばくいってる・・・私もだけど」
（・・・な、七瀬・・・タスケテ・・・（ＴДＴ）・・・）
「お兄ちゃんはグラタン食べたけど、私ご飯まだなのよね・・・」
（∑（´Д`;）！？）
「あ、こんなトコにおでん種ハケーン！ （゜￢゜）ｼﾞｭﾙｰﾘ」
（・・・（（（（ ;ﾟДﾟ）））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）
「えへへー、いただきまーす！ （ﾟ∀ﾟ）ﾜｼｮｰｲ」
「・ﾟ･(ノД｀；)・ﾟ･｡ 」
じごぐるのネタを採用してみた・・・駄文スマソ
瑞佳「浩平を・・・食ってる？」
茜「う・・・」（ショックで気絶）
七瀬「既成事実を自ら作りだそうというの？」
茜「う・・・」（ショックで気絶）
七瀬「既成事実を自ら作りだそうというの？」
「みさおー」
「なーにー」
「暑いー」
「私もー」
「兄のために涼しくしてくれ」
「可愛い妹のために涼しくして」
「……」
「……」
「くそっ、こうなったら我慢くらべだっ」
「望むところだよっ」
「まず服を脱げっ」
「脱いだよっ」
「下着まで脱ぐなっ」
「ちぇー」
「脱いだらしがみつくっ」
「うわっ、暑苦しいっ」
「どっちがより我慢できるか勝負だっ」
「あうぅ～～、べたべたするぅ～～」
「先に相手を突き飛ばした方が負けだぞっ」
「う～～、この～」
「うわって、もう少し胸がないと…いでででででででっ！」
・
・
・
「あぢ～」
「あつい～」
「なにやってんだろーなー、オレたち」
「なにやってんだろーねー、私たち」
「なーにー」
「暑いー」
「私もー」
「兄のために涼しくしてくれ」
「可愛い妹のために涼しくして」
「……」
「……」
「くそっ、こうなったら我慢くらべだっ」
「望むところだよっ」
「まず服を脱げっ」
「脱いだよっ」
「下着まで脱ぐなっ」
「ちぇー」
「脱いだらしがみつくっ」
「うわっ、暑苦しいっ」
「どっちがより我慢できるか勝負だっ」
「あうぅ～～、べたべたするぅ～～」
「先に相手を突き飛ばした方が負けだぞっ」
「う～～、この～」
「うわって、もう少し胸がないと…いでででででででっ！」
・
・
・
「あぢ～」
「あつい～」
「なにやってんだろーなー、オレたち」
「なにやってんだろーねー、私たち」
>>313
激萌え
激萌え
>313
「ちぇー」って、「ちぇー」って…っ!
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
>309といい、自分の欲望に素直なみさおも(・∀・)ｲｲ!
「ちぇー」って、「ちぇー」って…っ!
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
>309といい、自分の欲望に素直なみさおも(・∀・)ｲｲ!
>>312
よく分かりましたね。
よく分かりましたね。
「みさお～、朝だぞ～」
「う～ん、もう少しぃ」
「早く起きないとまた腹に顔描くぞー」
「うん～、起きた～」
ぺちっ。
「寝てんじゃねーかよ」
「痛いよぉ、お兄ちゃんがぶつよぅ、みさお大ぴんちだよ～」
「早く起きてなんか作ってくれよー。サバイバー浩平も大ぴんちだぞー」
「もう少しでできるから我慢してよ～」
ぺちっ。
「夢ん中で料理してんなっ」
「痛いよぉ、みさお食べても美味しくないよ～」
「食わねーよ」
「え～」
「”え～”ってなんだ”え～”って。もういいっ、これでも喰らえっ！」
「ひにゃあぁ～～～～～～っ！？」
「お、やっと起きたか」
「お、起きたかって、お兄ちゃんっ！ いくらなんでも、女の子に電気あんまはないでしょぉっ！！」
「そうは言ってもこれが一番効果的だしなぁ」
「はうぅ～」
「先に下りるけど、もう腹へって死にそうなんだ。早く朝飯食わせてくれよな」
「うぅ～、えいっ」
「おわぁっ！ って、やめろバカッ」
「だめっ！ お兄ちゃんに仕返しするんだもんっ！」
「おほぉっ！？ バ、バカッ、振動が微妙すぎるって！」
「お兄ちゃんなんかもっと微妙だったもんっ！」
「んなわけあるかっ」
「えいえいえいえいっ」
「うひー」
「う～ん、もう少しぃ」
「早く起きないとまた腹に顔描くぞー」
「うん～、起きた～」
ぺちっ。
「寝てんじゃねーかよ」
「痛いよぉ、お兄ちゃんがぶつよぅ、みさお大ぴんちだよ～」
「早く起きてなんか作ってくれよー。サバイバー浩平も大ぴんちだぞー」
「もう少しでできるから我慢してよ～」
ぺちっ。
「夢ん中で料理してんなっ」
「痛いよぉ、みさお食べても美味しくないよ～」
「食わねーよ」
「え～」
「”え～”ってなんだ”え～”って。もういいっ、これでも喰らえっ！」
「ひにゃあぁ～～～～～～っ！？」
「お、やっと起きたか」
「お、起きたかって、お兄ちゃんっ！ いくらなんでも、女の子に電気あんまはないでしょぉっ！！」
「そうは言ってもこれが一番効果的だしなぁ」
「はうぅ～」
「先に下りるけど、もう腹へって死にそうなんだ。早く朝飯食わせてくれよな」
「うぅ～、えいっ」
「おわぁっ！ って、やめろバカッ」
「だめっ！ お兄ちゃんに仕返しするんだもんっ！」
「おほぉっ！？ バ、バカッ、振動が微妙すぎるって！」
「お兄ちゃんなんかもっと微妙だったもんっ！」
「んなわけあるかっ」
「えいえいえいえいっ」
「うひー」
秋までお休み
ぐー
ぐー
だらけてるみさおもいいかも・・・
妹万歳と言いつつ保守
メンテ
だけだと悪いんで、とりあえずシチュを考えてみた…
浩平とは、実は義理の兄妹、という証拠を探すみさおと、その証拠の事で
みさおに小一時間問い詰められて、困る由起子さん。
（長くてスマソ）
だけだと悪いんで、とりあえずシチュを考えてみた…
浩平とは、実は義理の兄妹、という証拠を探すみさおと、その証拠の事で
みさおに小一時間問い詰められて、困る由起子さん。
（長くてスマソ）
叔母･甥だといきなり立場が逆転して煩悶するので良し
むしろ結婚でき・・・ねえじゃねえか
うちの爺さんの叔父さんはうちの爺さんより年下だったらしい。でもその叔父さん死んだけど
うちの爺さん元気過ぎて俺がつらい。
うちの爺さん元気過ぎて俺がつらい。
今日は妙にレスが多いな（ｗ
おお、生きていたか。
みさおのことだから逝っちまったかと思ったよ。
よかったよかった。
みさおのことだから逝っちまったかと思ったよ。
よかったよかった。
328 ：みさおが叔母さんだったら：02/07/25 21:38 ID:onjVjdwy
「みさお叔母さん、朝ご飯作ってくださいよ～」（ニヤつきながら
「うるさ～い！叔母さん言うなー！罰として明日からおに・・浩平が朝食当番！」
「分かりました。」
「えっ？わ、分かればよろしい・・（お兄ちゃんが・・・なんで？）」
翌朝・・・
「みさお叔母・・みさおさん、俺が一生懸命作った七瀬直伝漢専用海軍根性カツカレーです。」
「悪かったよお兄ちゃん・・・普通に戻ろう・・・」
「うん、分かってくれてお兄ちゃん嬉しいぞ・・。ところでみさお、早く俺の肝臓に直撃している
貫手を抜いてくれんか？お兄ちゃんの肝臓が破裂しそうだ・・・」
「うるさ～い！叔母さん言うなー！罰として明日からおに・・浩平が朝食当番！」
「分かりました。」
「えっ？わ、分かればよろしい・・（お兄ちゃんが・・・なんで？）」
翌朝・・・
「みさお叔母・・みさおさん、俺が一生懸命作った七瀬直伝漢専用海軍根性カツカレーです。」
「悪かったよお兄ちゃん・・・普通に戻ろう・・・」
「うん、分かってくれてお兄ちゃん嬉しいぞ・・。ところでみさお、早く俺の肝臓に直撃している
貫手を抜いてくれんか？お兄ちゃんの肝臓が破裂しそうだ・・・」
みさおさん、苦しいですよっ…！ 折原浩平スレ
みさおさん、どうかそれだけはっ・・・！ 折原みさおスレ
今からスレタイかよ（ｗ
「次スレのタイトル案を出すだけで１０００を目指すスレ」
……不毛だなぁ。
……不毛だなぁ。
じゃあ、みさおの部活予想など。
>135によるとみさおは浩平の一つ下。つまりは澪と同年だ。
つーわけで、澪とふたりで演劇部を盛りたてていくというのはどうだろう？
>135によるとみさおは浩平の一つ下。つまりは澪と同年だ。
つーわけで、澪とふたりで演劇部を盛りたてていくというのはどうだろう？
個人的には禿しく無地のえんじ色ブルマが捨てがたいんで
運動部掛け持ちきぼーん。
夕飯作ってる暇がなくなっちゃうな。
運動部掛け持ちきぼーん。
夕飯作ってる暇がなくなっちゃうな。
剣道部も捨てがたい
浩平と一緒に軽音楽部でそ。
演奏会が二人のどつき漫才オンステージに変わるのはいつものこと。
演奏会が二人のどつき漫才オンステージに変わるのはいつものこと。
あ、そういえば浩平って軽音楽部だったね……（ｗ
何はともあれ保健委員。
472／482
というキャラスレ最下層なんだが・・・どーにかならんかのう。
というキャラスレ最下層なんだが・・・どーにかならんかのう。
あげ
みさおの存在を考えると、瑞佳は義理の妹とかの方が対比がはっきりして良かったのでは？とか思う
「おにいちゃん、早く起きてっ。瑞佳おねえちゃん、迎えに来てるよー」
「長森には、明日来てもらうように言いなさい」
「もうっ、学校遅刻しちゃうよ。早く起きて」
「ふぅ、わかったわかった」
「もうっ、私まで毎日、遅刻寸前で登校になっちゃうよ」
「それならみさおは、俺ほっといて先に行けばいいだろ」
「そういう訳にもいかないよ。おにいちゃん放ってなんて…」
「そうか？まあ、そういう事ならそろそろ起きるか」
「早く着替えてね。もうご飯食べてる時間ないよっ」
「ああ」
「浩平といると、いつも走って登校してる気がするよ…」
「走るのは健康にいいぞ」
「もう、おにいちゃん。瑞佳おねえちゃんを困らせないの」
「ありがとう、みさおちゃん。みさおちゃんも大変だね。こんなお兄ちゃん持って」
「こんなとはなんだ、こんなとは」
「やっぱり浩平には、しっかりとした人が必要だよ」
「またその話か。俺達はまだ高校生だろ。そんなのはまだ先の話だ」
「でも、女の子は16歳で結婚できるんだよ。私だってもうすぐ結婚するかもしれないよー」
「お前は相手を見つけるのが先だ」
「みさおちゃんだって、ずっと浩平の所にいるとは限らないよ。いつか素敵な人が現れて、その
人の所に行っちゃうかもしれないよ。そうしたら浩平、どうするの？」
「どうするも何も、その時はみさおを祝福してやるさ」
「わ、私は…、ずっとおにいちゃんの面倒みてるもん…」
「ばか。そういう訳にもいかないだろ。みさおにだって、いつかいい奴が現れて、そいつの所に
行くかもしれないだろ」
「そんな事ないもん！ずっとおにいちゃんの面倒みてるもん」
「まあまあ、落ち着いて、みさおちゃん」
「長森には、明日来てもらうように言いなさい」
「もうっ、学校遅刻しちゃうよ。早く起きて」
「ふぅ、わかったわかった」
「もうっ、私まで毎日、遅刻寸前で登校になっちゃうよ」
「それならみさおは、俺ほっといて先に行けばいいだろ」
「そういう訳にもいかないよ。おにいちゃん放ってなんて…」
「そうか？まあ、そういう事ならそろそろ起きるか」
「早く着替えてね。もうご飯食べてる時間ないよっ」
「ああ」
「浩平といると、いつも走って登校してる気がするよ…」
「走るのは健康にいいぞ」
「もう、おにいちゃん。瑞佳おねえちゃんを困らせないの」
「ありがとう、みさおちゃん。みさおちゃんも大変だね。こんなお兄ちゃん持って」
「こんなとはなんだ、こんなとは」
「やっぱり浩平には、しっかりとした人が必要だよ」
「またその話か。俺達はまだ高校生だろ。そんなのはまだ先の話だ」
「でも、女の子は16歳で結婚できるんだよ。私だってもうすぐ結婚するかもしれないよー」
「お前は相手を見つけるのが先だ」
「みさおちゃんだって、ずっと浩平の所にいるとは限らないよ。いつか素敵な人が現れて、その
人の所に行っちゃうかもしれないよ。そうしたら浩平、どうするの？」
「どうするも何も、その時はみさおを祝福してやるさ」
「わ、私は…、ずっとおにいちゃんの面倒みてるもん…」
「ばか。そういう訳にもいかないだろ。みさおにだって、いつかいい奴が現れて、そいつの所に
行くかもしれないだろ」
「そんな事ないもん！ずっとおにいちゃんの面倒みてるもん」
「まあまあ、落ち着いて、みさおちゃん」
「まあでも…、みさおのウエディングドレス姿、ちょっとは見てみたいかなぁ」
「えっ？」
「そうだね。みさおちゃんなら、きっと凄く似合うと思うよ」
「そ、そうかな…」
「うん、きっと似合うよ。みさおちゃんと結婚する人、凄くうらやましいよ」
「………」
「おい、もうそろそろチャイムが鳴るぞ。全力でダッシュだ」
「わわ、待ってよ浩平」
「ま、待ってよー、おにいちゃーん」
そして放課後…
「ふう」
「あ、みさおちゃん、お久しぶり」
「あ、詩子さん。どうしたんですか？おにいちゃんに用事ですか？」
「ううん、暇だから寄ってみただけ。そうだ、みさおちゃん。よかったら一緒に帰らない？」
「え、いいんですか？」
「うん、どうせ暇だったし。どこかに寄って帰る？」
「あ、はい」
「なんだか元気ないね、みさおちゃん。悩み事でもあるの？」
「え、ええ、まあ」
「それならこの柚木詩子さんにまかせなさい。何でも聞いてあげるから」
「え、ええ、それなら…、あの」
「ん、何？」
「あの…、おに…、お、男の人も、ウエディングドレスって憧れるんですか？」
「ん？難しい質問ね…。どうなんだろ？」
「どうでしょうか？」
「えっ？」
「そうだね。みさおちゃんなら、きっと凄く似合うと思うよ」
「そ、そうかな…」
「うん、きっと似合うよ。みさおちゃんと結婚する人、凄くうらやましいよ」
「………」
「おい、もうそろそろチャイムが鳴るぞ。全力でダッシュだ」
「わわ、待ってよ浩平」
「ま、待ってよー、おにいちゃーん」
そして放課後…
「ふう」
「あ、みさおちゃん、お久しぶり」
「あ、詩子さん。どうしたんですか？おにいちゃんに用事ですか？」
「ううん、暇だから寄ってみただけ。そうだ、みさおちゃん。よかったら一緒に帰らない？」
「え、いいんですか？」
「うん、どうせ暇だったし。どこかに寄って帰る？」
「あ、はい」
「なんだか元気ないね、みさおちゃん。悩み事でもあるの？」
「え、ええ、まあ」
「それならこの柚木詩子さんにまかせなさい。何でも聞いてあげるから」
「え、ええ、それなら…、あの」
「ん、何？」
「あの…、おに…、お、男の人も、ウエディングドレスって憧れるんですか？」
「ん？難しい質問ね…。どうなんだろ？」
「どうでしょうか？」
「そうね。でも、女の子は大体憧れるもんなんじゃないかな？だから、男の人も少しは憧れるん
じゃない？自分の彼女のそういう姿に…」
「うーん、やっぱりそうかなぁ…」
「どうしたの？？みさおちゃんにもついに彼氏が…」
「ち、違いますっ。その、おにいちゃんが…」
「お兄ちゃん？折原君？何があったのかなぁ？」
「い、いえ、そのぉ…」
「その話、聞かせてもらうまで帰さないよぉ」
「ひぇー」
「ふーん、折原君がそういう事言うなんて。ちょっと意外ね」
「……」
「でもみさおちゃんと折原君てあんまり似てないね、兄妹なのに」
「え、そう…かな？」
「うん。これだけお兄ちゃん想いな妹が、あの折原君の妹なんて」
「うーん、そ、そうかな」
「もしかして、実は『義理の兄妹』とかだったりして。二十歳になると明かされる…その禁断の
関係…（なんちゃったりして）」
「禁断の関係…」
「うん、そう言われてみれば、何となくそんな気がしてきた…」
「………」
「…なーんてね。そんな事はまず無いと思うけど。って、あ、あれ？みさおちゃん、どこ行っ
ちゃったの？」
じゃない？自分の彼女のそういう姿に…」
「うーん、やっぱりそうかなぁ…」
「どうしたの？？みさおちゃんにもついに彼氏が…」
「ち、違いますっ。その、おにいちゃんが…」
「お兄ちゃん？折原君？何があったのかなぁ？」
「い、いえ、そのぉ…」
「その話、聞かせてもらうまで帰さないよぉ」
「ひぇー」
「ふーん、折原君がそういう事言うなんて。ちょっと意外ね」
「……」
「でもみさおちゃんと折原君てあんまり似てないね、兄妹なのに」
「え、そう…かな？」
「うん。これだけお兄ちゃん想いな妹が、あの折原君の妹なんて」
「うーん、そ、そうかな」
「もしかして、実は『義理の兄妹』とかだったりして。二十歳になると明かされる…その禁断の
関係…（なんちゃったりして）」
「禁断の関係…」
「うん、そう言われてみれば、何となくそんな気がしてきた…」
「………」
「…なーんてね。そんな事はまず無いと思うけど。って、あ、あれ？みさおちゃん、どこ行っ
ちゃったの？」
そしてその夜…
「ただいま」
「あ、お帰りなさい。由起子おばさん」
「あれ？みさおちゃん、どうしたの？今日は遅くまで起きてるわね」
「あの、由起子おばさん。一つ聞きたい事が…」
「何？どうしたの？改まっちゃって」
「あの…、由起子おばさん…。…実は私、おにいちゃんとは…本当の兄妹じゃないでしょ」
「え？どうしたの？どういう事？」
「だから…、私とおにいちゃんは実は義理の兄妹で…私、多分、由起子おばさんの子供なのよ」
「え、え？」
「だから、由起子おばさんが私の本当のお母さんで…おにいちゃんと私は、兄妹じゃないの」
「え、そんな事は…」
「そうよ、それよ！そうに決まってるもん。私、由起子おばさんの子供だもん」
……私……まだ独身なのに…（涙）
「うん、そう、それよ！私、今日から由起子おばさんの事、お母さんって呼ぶねっ」
…だから…私、まだ独身…（涙）
「ん？どうしたんだ。何か騒がしいけど…」
「あ、おにいちゃん。…実は、私とおにいちゃん、血が繋がってないの。義理の兄妹なの。私、
由起子おばさんの子供なの」
…それなら、従兄妹で一応親戚だと思うが…
「そうなの。私、由起子おばさんの子供だもん！」
「落ち着け、みさお。みさおは正真正銘、俺の妹だぞ」
「違うもん！妹じゃないもん！妹だと結婚できないもん。そうしたらおにいちゃんに、ウエディ
ングドレス姿も見せてあげられないし、おにいちゃんの面倒、ずっと見てあげる事もできない
もんっ」
…俺は、いつまでも妹に面倒見てもらわないと駄目なのか…
「それに瑞佳おねえちゃんや詩子さんも言ってくれたもん。おにいちゃんとお似合いだって…」
…長森はそんな事言っていただろうか？…
「ただいま」
「あ、お帰りなさい。由起子おばさん」
「あれ？みさおちゃん、どうしたの？今日は遅くまで起きてるわね」
「あの、由起子おばさん。一つ聞きたい事が…」
「何？どうしたの？改まっちゃって」
「あの…、由起子おばさん…。…実は私、おにいちゃんとは…本当の兄妹じゃないでしょ」
「え？どうしたの？どういう事？」
「だから…、私とおにいちゃんは実は義理の兄妹で…私、多分、由起子おばさんの子供なのよ」
「え、え？」
「だから、由起子おばさんが私の本当のお母さんで…おにいちゃんと私は、兄妹じゃないの」
「え、そんな事は…」
「そうよ、それよ！そうに決まってるもん。私、由起子おばさんの子供だもん」
……私……まだ独身なのに…（涙）
「うん、そう、それよ！私、今日から由起子おばさんの事、お母さんって呼ぶねっ」
…だから…私、まだ独身…（涙）
「ん？どうしたんだ。何か騒がしいけど…」
「あ、おにいちゃん。…実は、私とおにいちゃん、血が繋がってないの。義理の兄妹なの。私、
由起子おばさんの子供なの」
…それなら、従兄妹で一応親戚だと思うが…
「そうなの。私、由起子おばさんの子供だもん！」
「落ち着け、みさお。みさおは正真正銘、俺の妹だぞ」
「違うもん！妹じゃないもん！妹だと結婚できないもん。そうしたらおにいちゃんに、ウエディ
ングドレス姿も見せてあげられないし、おにいちゃんの面倒、ずっと見てあげる事もできない
もんっ」
…俺は、いつまでも妹に面倒見てもらわないと駄目なのか…
「それに瑞佳おねえちゃんや詩子さんも言ってくれたもん。おにいちゃんとお似合いだって…」
…長森はそんな事言っていただろうか？…
「だから…、…だから……私……」
「みさお……落ち着け。とりあえずこれで涙を拭け」
「…う、ん」
「………」
そして十分後…
コンコン
「みさお、俺だけど…。ドア開けなくていいからそのまま聞いてくれ」
「………」
「みさおが今朝の事、そんなに気にしていたとは知らなかった。だが、みさおは正真正銘、俺の
妹だぞ」
「うっ、…ち、違うもん…」
「みさお、聞いてくれ。でもな、もしみさおが、他の奴の所に行きたくないんなら、ずっとこの
家にいていいんだぞ。俺はもちろんうれしいし、由起子さんだって歓迎だ」
「うれしい？」
「ああ、そうさ。仕事で大変な由起子さんに代わって、飯作ってくれたり…俺や由起子さんは凄く
みさおに感謝してるんだ」
「…ほんと？」
「ああ、ほんとさ。それに、みさおがいないと俺は凄く寂しいぞ。だってみさおは、俺にとって
大切な妹なんだからな」
「…大切？」
「ああ、大切な妹だ」
「………」
「………」
「大切……」
「…さ、みさお。由起子さんがおみやげにケーキ買ってきてくれたそうだから、下で一緒に食おう。
みさおの好きなイチゴショートもいっぱいあるぞ」
「……うん」
「みさお……落ち着け。とりあえずこれで涙を拭け」
「…う、ん」
「………」
そして十分後…
コンコン
「みさお、俺だけど…。ドア開けなくていいからそのまま聞いてくれ」
「………」
「みさおが今朝の事、そんなに気にしていたとは知らなかった。だが、みさおは正真正銘、俺の
妹だぞ」
「うっ、…ち、違うもん…」
「みさお、聞いてくれ。でもな、もしみさおが、他の奴の所に行きたくないんなら、ずっとこの
家にいていいんだぞ。俺はもちろんうれしいし、由起子さんだって歓迎だ」
「うれしい？」
「ああ、そうさ。仕事で大変な由起子さんに代わって、飯作ってくれたり…俺や由起子さんは凄く
みさおに感謝してるんだ」
「…ほんと？」
「ああ、ほんとさ。それに、みさおがいないと俺は凄く寂しいぞ。だってみさおは、俺にとって
大切な妹なんだからな」
「…大切？」
「ああ、大切な妹だ」
「………」
「………」
「大切……」
「…さ、みさお。由起子さんがおみやげにケーキ買ってきてくれたそうだから、下で一緒に食おう。
みさおの好きなイチゴショートもいっぱいあるぞ」
「……うん」
ギィ…
「さ、行こうか。みさお…」
「…うん」
「もう、泣いてないか？」
「…うん」
「よし、じゃあ行こう」
「……あ、おにいちゃん…」
「何だ？みさお」
「ほっぺに…、クリーム付いてるよ…。先に…食べたでしょ…」
「…う、どこに付いてるんだ。ちゃんと拭き取ったはずなのに」
「…ここだよ。私が…、取ってあげるね」
チュ…
「な、な…」
「はい、取れたよ。おにいちゃん」
「み、みさお、そういうのは、て、手で、取りなさい…」
「嫌だよっ。だって、おにいちゃんは私を『大切』って言ってくれたもん」
「そ、それとこれとは、全然、ち、違う事だろ…」
「さぁ、早くケーキ食べよっと。由起子おばさん待たせちゃ悪いし…」
「み、みさお、聞いてるか」
「さ、おにいちゃんも早く一緒に食べよっ」
「み、みさおー」
そんなこんなで、今日も折原家の一日は過ぎるのでした…
自分の書いたシチュでSS書こうとして、苦労してたら世話ないなと思いつつｗ。
長くなってしまいました。スマソ。
「さ、行こうか。みさお…」
「…うん」
「もう、泣いてないか？」
「…うん」
「よし、じゃあ行こう」
「……あ、おにいちゃん…」
「何だ？みさお」
「ほっぺに…、クリーム付いてるよ…。先に…食べたでしょ…」
「…う、どこに付いてるんだ。ちゃんと拭き取ったはずなのに」
「…ここだよ。私が…、取ってあげるね」
チュ…
「な、な…」
「はい、取れたよ。おにいちゃん」
「み、みさお、そういうのは、て、手で、取りなさい…」
「嫌だよっ。だって、おにいちゃんは私を『大切』って言ってくれたもん」
「そ、それとこれとは、全然、ち、違う事だろ…」
「さぁ、早くケーキ食べよっと。由起子おばさん待たせちゃ悪いし…」
「み、みさお、聞いてるか」
「さ、おにいちゃんも早く一緒に食べよっ」
「み、みさおー」
そんなこんなで、今日も折原家の一日は過ぎるのでした…
自分の書いたシチュでSS書こうとして、苦労してたら世話ないなと思いつつｗ。
長くなってしまいました。スマソ。
349 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/27 21:26 ID:KtoJmfCc
…む。激しく良い。
恋する暴走妹萌え。
恋する暴走妹萌え。
350 ：名無しさんだよもん：02/07/27 22:19 ID:ehcDUJyH
今日までこんな良スレあるなんて知らなかったよ・・・・
特に浩平・長森・みさお三人のやりとりがとてもいい。
これこそ幸せな生活だな、って思った。
特に浩平・長森・みさお三人のやりとりがとてもいい。
これこそ幸せな生活だな、って思った。
, -――-､――- ､
／ ヽ、
/ , ・ ﾆ二二二二ﾆヽ ヽ、
| レ´ ｀ ヽ
| | // / l | | || | | ヽヽ 、 |
.| | lルT_工|/VW .工_T i | N/
| | | || ,=＝、 ,＝=、|/|/ﾚ'
| | （.| ||/// ///| | | |
（＼| | ,| |ﾄ,. ▽/￣ ヽ´ | | ／） 現在、住人募集中だよっ！
（＼.| | ／| | | ｀, ┬―| ||/ |／ ／）
＼／,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王| .| ／ ／
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「いたいけな少女が好きっ！」 そんなお兄ちゃん達の集うサロンが・・・
ついに完成しました！ その名も、「半角ロリペド板」 ＝通称、ロリ板＝
入り口は http://www.2ch2.net/bbs/youjo/index2.html こちら
2ch2の板の一つで、絶対安全な場所です。みんな気軽に覗いてみてね！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
／ ヽ、
/ , ・ ﾆ二二二二ﾆヽ ヽ、
| レ´ ｀ ヽ
| | // / l | | || | | ヽヽ 、 |
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| | | || ,=＝、 ,＝=、|/|/ﾚ'
| | （.| ||/// ///| | | |
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（＼.| | ／| | | ｀, ┬―| ||/ |／ ／）
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「いたいけな少女が好きっ！」 そんなお兄ちゃん達の集うサロンが・・・
ついに完成しました！ その名も、「半角ロリペド板」 ＝通称、ロリ板＝
入り口は http://www.2ch2.net/bbs/youjo/index2.html こちら
2ch2の板の一つで、絶対安全な場所です。みんな気軽に覗いてみてね！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>347
>ギィ…
> 「ほっぺに…、クリーム付いてるよ…。先に…食べたでしょ…」
> 「…う、どこに付いてるんだ。ちゃんと拭き取ったはずなのに」
> 「…ここだよ。私が…、取ってあげるね」
> チュ…
この部分に激しく萌え。
んー、やっぱり妹最高。妹が妹として可愛くて何が悪い！
リアルでもこんなこと言ってるからシスコンだと言われるんだ、
と思いつつ感想でした。
>ギィ…
> 「ほっぺに…、クリーム付いてるよ…。先に…食べたでしょ…」
> 「…う、どこに付いてるんだ。ちゃんと拭き取ったはずなのに」
> 「…ここだよ。私が…、取ってあげるね」
> チュ…
この部分に激しく萌え。
んー、やっぱり妹最高。妹が妹として可愛くて何が悪い！
リアルでもこんなこと言ってるからシスコンだと言われるんだ、
と思いつつ感想でした。
ﾅｾﾞｶ ﾜﾗﾀ
えっと、>351のことね。 ｽﾏﾝ
やっぱり浩平は女に恵まれとるのぅ・・・。妹にまで愛されるとは羨まし過ぎ。
>356
…ブツブツ…
「…わかってないよ…」
「みんななんにもわかってない…」
「瑞佳さんも、七瀬さんも、里村さんも、詩子さんも、川名さんも、澪ちゃんも、
繭ちゃんも、みんなお兄ちゃんのことわかってないよ…」
「本当のおにいちゃんをわかってるのはわたしだけ…」
「わかってるのはわたしだけ…」
「わたしだけ…」
「わたし…」
…ブツブツ…
…ブツブツ…
「…わかってないよ…」
「みんななんにもわかってない…」
「瑞佳さんも、七瀬さんも、里村さんも、詩子さんも、川名さんも、澪ちゃんも、
繭ちゃんも、みんなお兄ちゃんのことわかってないよ…」
「本当のおにいちゃんをわかってるのはわたしだけ…」
「わかってるのはわたしだけ…」
「わたしだけ…」
「わたし…」
…ブツブツ…
358 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/28 14:14 ID:7QsIsPqC
浩平はみさおには優しいところ見せてたよ。
父親参観とか。
というか、かなりの兄馬鹿と思われ。
父親参観とか。
というか、かなりの兄馬鹿と思われ。
「私を止められるものなんてないんだよ・・・。法律？倫理？そんなもの関係ないよね。
お兄ちゃん・・・クスッ。」
「モガフガガ・・・（みさおどうしたんだ？目が逝ってる・・。）」手足縛られ口塞がれてる浩平
「さあ・・お兄ちゃん・・始めよ？」
（イヤーーーー助けて七瀬長森先輩茜澪繭ーーー）
お兄ちゃん・・・クスッ。」
「モガフガガ・・・（みさおどうしたんだ？目が逝ってる・・。）」手足縛られ口塞がれてる浩平
「さあ・・お兄ちゃん・・始めよ？」
（イヤーーーー助けて七瀬長森先輩茜澪繭ーーー）
おにいちゃん、苦いよ
に見えた漏れは逝ってよしですか？
に見えた漏れは逝ってよしですか？
363 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/07/28 23:10 ID:7QsIsPqC
逝かずともよい。
そのかわり、その台詞の入ったシチュ希望。
そのかわり、その台詞の入ったシチュ希望。
みさおが口にする、おにいちゃんの苦いもの……
胃液？
>>365
胃液はむしろ酸っぱいです。
胃液はむしろ酸っぱいです。
胃酸はＨイオンが多く酸性なので、酸っぱいです。
逆にＯＨイオンが多くアルカリ性の物は、苦いです。
なんでしょうか？私には答えられません。
逆にＯＨイオンが多くアルカリ性の物は、苦いです。
なんでしょうか？私には答えられません。
「ハッ！・・・何だ夢か・・・？？し、縛られとる？！・・・み、みさお？！」
「お兄ちゃんがいけないんだよ・・私以外の女と仲良くするから・・・」
「おかしいですよ！みさおさん！妹がすることじゃありませんよ！」
「関係無いよ。」
「そ、そうだ！もうすぐ長森が起こしに来るんだ！」
ドンドン・・・「浩平！みさおちゃん！どうしたの？！」
「ふふ・・お兄ちゃんはねぇ、みさおの初めてを貰ってくれるんだよ・・・！！」
「そ、そんなことさないんだよ！こうなったら・・」
瑞佳窓から浩平の部屋に侵入。
「トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい？アハッ。」
「みさおちゃん・・・！！やらせないんだよ！！」
「先輩・・みさき先輩・・助けて、助けてよ・・」
「「・・・・・・・」」
家にあったビデオ見てたらこんなの思いつきました。駄文スマソ。
「お兄ちゃんがいけないんだよ・・私以外の女と仲良くするから・・・」
「おかしいですよ！みさおさん！妹がすることじゃありませんよ！」
「関係無いよ。」
「そ、そうだ！もうすぐ長森が起こしに来るんだ！」
ドンドン・・・「浩平！みさおちゃん！どうしたの？！」
「ふふ・・お兄ちゃんはねぇ、みさおの初めてを貰ってくれるんだよ・・・！！」
「そ、そんなことさないんだよ！こうなったら・・」
瑞佳窓から浩平の部屋に侵入。
「トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい？アハッ。」
「みさおちゃん・・・！！やらせないんだよ！！」
「先輩・・みさき先輩・・助けて、助けてよ・・」
「「・・・・・・・」」
家にあったビデオ見てたらこんなの思いつきました。駄文スマソ。
家にあったビデオって、、、vガン？
メンテ
そうです。小学生の時録画しておいたのが大量に出てきました
さて、どうしようかな
とりあえずは生き残りおめでとう。
…みさおだけに。
…みさおだけに。
みさお「お兄ちゃん、このお薬苦い…」
浩平「薬は苦いに決まってるじゃないか」
みさお「でも､これじゃ、飲めないよぉ…」
浩平「…じゃあ、お兄ちゃんが先に飲んでみるよ。ならいいだろ？」
みさお「えっ…うん」
浩平（確かにこれは苦いな。…これ、飲み込むわけにもいかないし､どうしよう）
浩平「…んー（みさお、みさお）」
みさお「なに？ お兄ちゃん……んんんんっっっっっっっっ」
みさお（おにいちゃんが、おにいちゃんが、くちうつしで…）
浩平「やっぱり、薬は自分で飲まないとな｣
みさお（ぽー）
浩平「で、どうだ？ 思い切って飲んでみると思ったより苦くないだろ？｣
みさお「…うん……とっても甘かった…」
てきとーに思いついたものを投下してみるテスト
浩平「薬は苦いに決まってるじゃないか」
みさお「でも､これじゃ、飲めないよぉ…」
浩平「…じゃあ、お兄ちゃんが先に飲んでみるよ。ならいいだろ？」
みさお「えっ…うん」
浩平（確かにこれは苦いな。…これ、飲み込むわけにもいかないし､どうしよう）
浩平「…んー（みさお、みさお）」
みさお「なに？ お兄ちゃん……んんんんっっっっっっっっ」
みさお（おにいちゃんが、おにいちゃんが、くちうつしで…）
浩平「やっぱり、薬は自分で飲まないとな｣
みさお（ぽー）
浩平「で、どうだ？ 思い切って飲んでみると思ったより苦くないだろ？｣
みさお「…うん……とっても甘かった…」
てきとーに思いついたものを投下してみるテスト
（・∀・）ｲｲ!!
(´ー＾)ｂ グッジョブ！
甘～い兄妹の生活凄くいい！
378 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/01 18:33 ID:EQYVPwQO
…ナイスだ。
しかし、罪作りな兄貴やね（ｗ
しかし、罪作りな兄貴やね（ｗ
ちなみに、時期はみさお入院前後で、別段特別な意識はない、という設定のつもりです。
浩平なら意表をつくためなら口移しくらい平気でやりそうかな、と思って。
>375-378
ありがとうございます。
浩平なら意表をつくためなら口移しくらい平気でやりそうかな、と思って。
>375-378
ありがとうございます。
そしてみさおは兄離れできなくなった。ていうかする気が無くなった。
止まってる……。何かネタは…
では､ちょっとしたネタフリを。
以下のシチュのどれが一番萌える？
漏れ的には３か４なんだが。
１．みさおがお兄ちゃんラブラブ､みさお暴走で浩平が振り回される。
２．浩平がみさおラブラブ、浩平暴走でみさおが振り回される。
３．みさおがお兄ちゃんラブラブ、浩平の何気ない行動にドキドキ。
４．浩平がみさおラブラブ、みさおの何気ない行動にドキドキ。
５．ふたりともラブラブで周囲を巻き込んで暴走する。
６．ふたりともラブラブで秘めやかな愛を育む。
７．別段恋愛感情がなく、兄妹として生きてくみたいな。
以下のシチュのどれが一番萌える？
漏れ的には３か４なんだが。
１．みさおがお兄ちゃんラブラブ､みさお暴走で浩平が振り回される。
２．浩平がみさおラブラブ、浩平暴走でみさおが振り回される。
３．みさおがお兄ちゃんラブラブ、浩平の何気ない行動にドキドキ。
４．浩平がみさおラブラブ、みさおの何気ない行動にドキドキ。
５．ふたりともラブラブで周囲を巻き込んで暴走する。
６．ふたりともラブラブで秘めやかな愛を育む。
７．別段恋愛感情がなく、兄妹として生きてくみたいな。
3
384 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/03 14:21 ID:uki+aPy7
３と４を平行して展開してほしい。
お互いにラブラブなのだがなぜかそのことに気付かない二人。
ラブコメの基本。
お互いにラブラブなのだがなぜかそのことに気付かない二人。
ラブコメの基本。
３（一秒）
３と４であるくせに、互いに「おにいちゃん離れしなきゃ…」「シスコン返上しなくちゃな…」
などと考えて無駄な努力を重ねた揚句に、その反動で愛おしさ水位が決壊してくれると良いな。
などと考えて無駄な努力を重ねた揚句に、その反動で愛おしさ水位が決壊してくれると良いな。
長森とか七瀬とかにも寄りがちになる浩平、それでもみさおが忘れられない。
反対にみさおは浩平しか目に入っていない。
果てしなく泥沼の薫り。
反対にみさおは浩平しか目に入っていない。
果てしなく泥沼の薫り。
５番一択なのは自分だけか（ｗ
俺も５だYO
390 ：●詩子さん ◆SHIIko2U ：02/08/03 17:59 ID:ayIiWHID
…１はあたしだけ？
みさお「おにいちゃ～んっ！」
浩平「うわっ！ 急に抱きつくなっ！」
みさお「いいでしょ？ かわいい妹が抱きついてあげてるのよ！」
浩平「そういう問題かっ！」
みさお「おにいちゃ～んっ！」
浩平「うわっ！ 急に抱きつくなっ！」
みさお「いいでしょ？ かわいい妹が抱きついてあげてるのよ！」
浩平「そういう問題かっ！」
うわ、このスレにｶｷｺするの久しぶりだ！
いや個人的には１か５ですけどね。
前スレのお馬鹿な浩平みさおコンビ好きだったし。
みさお｢ねえ瑞佳お姉ちゃんは胸が大きいの？｣
浩平｢うん、いい質問だ！それはな、俺がいつも牛乳マッサージしてやってるからだぞ｣
瑞佳「もう、浩平そんな嘘ついちゃ駄目だよ！」
みさお「わあ、いいなあ。私にもやってよぉ」
浩平「よし、家に帰ったら早速実行だ！みさお牛乳買いに行くぞ、牛乳！」
瑞佳「こら、人の話を…行っちゃった…もう知らないもん」
いや個人的には１か５ですけどね。
前スレのお馬鹿な浩平みさおコンビ好きだったし。
みさお｢ねえ瑞佳お姉ちゃんは胸が大きいの？｣
浩平｢うん、いい質問だ！それはな、俺がいつも牛乳マッサージしてやってるからだぞ｣
瑞佳「もう、浩平そんな嘘ついちゃ駄目だよ！」
みさお「わあ、いいなあ。私にもやってよぉ」
浩平「よし、家に帰ったら早速実行だ！みさお牛乳買いに行くぞ、牛乳！」
瑞佳「こら、人の話を…行っちゃった…もう知らないもん」
漏れは３寄りの７ってところなんだけど、どうやら特殊みたいだなぁ
１！
ヤンジャンの「妹は思春期」をソフトにしたような感じで
ヤンジャンの「妹は思春期」をソフトにしたような感じで
３でしょう。
みさおは浩平にラヴラヴであるべきだが、
浩平はシスコンであっても、妹ラヴであるべきではないと思う。
何となくﾅｰ。
みさおは浩平にラヴラヴであるべきだが、
浩平はシスコンであっても、妹ラヴであるべきではないと思う。
何となくﾅｰ。
７
ここでは異端かもしれんが。
ここでは異端かもしれんが。
表面上７であろうとしてる３、ところにより１。
周りにはばれてないと思っているみさお。全く気付いてない浩平。
みさおは恋愛感情だけど浩平は家族愛。
…ベタだな、漏れの脳みそは。
周りにはばれてないと思っているみさお。全く気付いてない浩平。
みさおは恋愛感情だけど浩平は家族愛。
…ベタだな、漏れの脳みそは。
みさおの度を越したブラコンぶりから1または3。
たまにみさおの暴走に浩平が振り回されることがあっても基本的に浩平が大人な
対応で主導権を握っていてもらいたい。
そして瑞佳をはじめ他のヒロインに気があるそぶりを見せる浩平にみさおのやきもき
が加速して暴走な展開で3。
とまぁ 妹―ラブ→兄 な展開は所詮リアル萌え妹がいない男の哀しい妄想と言って
みるテスツ。ある意味理想を投影しているのか。
たまにみさおの暴走に浩平が振り回されることがあっても基本的に浩平が大人な
対応で主導権を握っていてもらいたい。
そして瑞佳をはじめ他のヒロインに気があるそぶりを見せる浩平にみさおのやきもき
が加速して暴走な展開で3。
とまぁ 妹―ラブ→兄 な展開は所詮リアル萌え妹がいない男の哀しい妄想と言って
みるテスツ。ある意味理想を投影しているのか。
400ゲットだよ。
401 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/04 15:22 ID:3yFnWPH0
ええい、不吉な…
消え失せろ、（略！
消え失せろ、（略！
404 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/04 18:45 ID:3yFnWPH0
…点呼取ってみるか。お題はみさおに着せてみたい服。
１。
Kanonの制服、パンツ抜き。
１。
Kanonの制服、パンツ抜き。
２。
断固として裸Yシャツ(下着付)
断固として裸Yシャツ(下着付)
1サイズ大きい制服
冥土服
七瀬のドレス。
胸が足りないとなお良い。
胸が足りないとなお良い。
体操服
７。
ゴスロリ。選んだのは浩平。
ゴスロリ。選んだのは浩平。
８．浩平が普段着ている制服（浩平に内緒で着用）
９～♪
夏は夏らしく白く涼しげなキャミワンピwith白い帽子で
夏は夏らしく白く涼しげなキャミワンピwith白い帽子で
11
ベタベタだけど裸エプロン
ベタベタだけど裸エプロン
12
>414
胸当ての無い下半身のみのものだと尚良し。
まじめなところでタンクトップとジーンズの半ズボン。
>414
胸当ての無い下半身のみのものだと尚良し。
まじめなところでタンクトップとジーンズの半ズボン。
14．
オーバーオールのみ。
Ｔシャツ等は着ない方向で。
オーバーオールのみ。
Ｔシャツ等は着ない方向で。
13
巫女装束なんか良さげかも。
巫女装束なんか良さげかも。
15
LLサイズのＴシャツのみ。
LLサイズのＴシャツのみ。
１６．パンツ。
420 ：●詩子さん ◆SHIIko2U ：02/08/04 22:28 ID:0lb/sXsZ
17かな？
サマードレスもかわいいと思うよ。
サマードレスもかわいいと思うよ。
１８
普通の制服。
普段との対比でﾊｧﾊｧ。
普通の制服。
普段との対比でﾊｧﾊｧ。
浩平のランニングシャツもちろんダブダブ
ヒュー…ドドン！パパパパ…。
浩平「お、始まったな。おーい、みさお～、準備できたか～？」
みさお「え、あ、うん。も、もうちょっと！」
浩平「ったく、どうして女ってのはこういちいち手間かかるのかね？」
みさお「おまたせ！お兄ちゃん」
浩平「おう、…お？今日は浴衣か」
みさお「えへへ、瑞佳さんに着せてもらったんだよ」
みさお「似合う…かな？」
浩平「ああ、よく似合ってるぞ。これそ日本の夏って感じだ」
みさお「ほ、本当！」
浩平「おう、和服ってのは寸胴なら寸胴なほど似合うんだ」
浩平「まさにみさおにはピッタ…」
みさお「♪たら～たらら～♪きょっおっの屋台はおっにいちゃんのおごり～きゃっほう♪」
子供っぽいけど金魚帯で浴衣も捨て難いですなぁ
浩平「お、始まったな。おーい、みさお～、準備できたか～？」
みさお「え、あ、うん。も、もうちょっと！」
浩平「ったく、どうして女ってのはこういちいち手間かかるのかね？」
みさお「おまたせ！お兄ちゃん」
浩平「おう、…お？今日は浴衣か」
みさお「えへへ、瑞佳さんに着せてもらったんだよ」
みさお「似合う…かな？」
浩平「ああ、よく似合ってるぞ。これそ日本の夏って感じだ」
みさお「ほ、本当！」
浩平「おう、和服ってのは寸胴なら寸胴なほど似合うんだ」
浩平「まさにみさおにはピッタ…」
みさお「♪たら～たらら～♪きょっおっの屋台はおっにいちゃんのおごり～きゃっほう♪」
子供っぽいけど金魚帯で浴衣も捨て難いですなぁ
１９．
中～高校生ｖｅｒのみさおに幼稚園児の服！
病気のせいで幼稚園の思い出が少ないだろうみさおを思って
幼稚園ごっこをさせる浩平・・・ﾊｧﾊｧ。
中～高校生ｖｅｒのみさおに幼稚園児の服！
病気のせいで幼稚園の思い出が少ないだろうみさおを思って
幼稚園ごっこをさせる浩平・・・ﾊｧﾊｧ。
20
季節柄、浴衣がいいな
最近よく浴衣姿の女性を見かけるので。
季節柄、浴衣がいいな
最近よく浴衣姿の女性を見かけるので。
21
古風な紺のセーラー服。
スカートもちょっとダサいくらい長めで。
古風な紺のセーラー服。
スカートもちょっとダサいくらい長めで。
427 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/05 01:12 ID:MDMNGtad
…。
まさか20人超えてるとは思わなかったなあ（ｗ
まさか20人超えてるとは思わなかったなあ（ｗ
２２
浴衣が一番……なのだが、さんざんガイシュツだな。
じゃ、水着にパレオってことで。お好みでＴシャツ（ｗ
浴衣が一番……なのだが、さんざんガイシュツだな。
じゃ、水着にパレオってことで。お好みでＴシャツ（ｗ
23
裸Y。浩平の制服のやつで。…ダメだ、ダメダメだ俺！
裸Y。浩平の制服のやつで。…ダメだ、ダメダメだ俺！
２４。
…服を着せる必要はあるのか…？
…服を着せる必要はあるのか…？
25。
ニーソックス。
だけ。
ニーソックス。
だけ。
ウィッチ系の格好も似合うかも
２６
……バスローブで。
……バスローブで。
２７
つか重複してない？本当にそんなにいるの？
ボディコン。もちマイクロミニ。
つか重複してない？本当にそんなにいるの？
ボディコン。もちマイクロミニ。
２８
スクール水着でつ
スクール水着でつ
漏れがメンテ代わりにシチュ垂流してた時期には、
こんなに人がいるようには思えなかったがなぁ。
ま、dat落ちの危険もなくなりそうだからいいけどねー。
こんなに人がいるようには思えなかったがなぁ。
ま、dat落ちの危険もなくなりそうだからいいけどねー。
437 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/05 20:34 ID:qAbBWJLH
誰か分身してないか？（ｗ
みんなもっと積極的になんか書いてくれれば前のスレも…
…いや、こんどこそ最後まで、だ。
みんなもっと積極的になんか書いてくれれば前のスレも…
…いや、こんどこそ最後まで、だ。
にじゅうきゅう
みさおももう大人なんだからスモッグで勘弁してやれ
みさおももう大人なんだからスモッグで勘弁してやれ
「…で、だ。みさおとしてはどれを着たい？」
「…どれもヤだ」
「なんだと！？ これほど多種多様な服を用意したというのにっ！
どんなニーズにも応えられるよう、おにいちゃん一生懸命なんだぞっ！！」
「…ノーパンで制服とかとか裸エプロンとかオーバーオールのみとか
LLサイズのＴシャツのみとかニーソックスだけとかバスローブとかっ！！」
「……」
「『のみ』『だけ』が多過ぎるよっ！ おにいちゃんのすけべっ、えっちっ、へんたいっ！！」
「まあ最後のは認めるが」
「み、認めるのっ！？」
「さあ…選ぶんだみさお。わがまま言って困らせないでくれよ。…な？」
「そんな『愛ゆえに悲愴な決断をする肉親』みたいな雰囲気作っても駄目っ！」
「みさおっ！ 誰がお前をここまで(胸以外)大きくしてやったと思ってるんだっ！」
「別におにいちゃんの稼ぎで育てられたわけじゃないし、
なんかいま聞き捨てならない箇所があったよっ！」
「仕方ないな…そんなに嫌なら、いいよ」
「あ、当たり前でしょ、嫌だよ」
「長森に着て、いや、むしろ脱いでもらうから」
「………ぇ？」
「…どれもヤだ」
「なんだと！？ これほど多種多様な服を用意したというのにっ！
どんなニーズにも応えられるよう、おにいちゃん一生懸命なんだぞっ！！」
「…ノーパンで制服とかとか裸エプロンとかオーバーオールのみとか
LLサイズのＴシャツのみとかニーソックスだけとかバスローブとかっ！！」
「……」
「『のみ』『だけ』が多過ぎるよっ！ おにいちゃんのすけべっ、えっちっ、へんたいっ！！」
「まあ最後のは認めるが」
「み、認めるのっ！？」
「さあ…選ぶんだみさお。わがまま言って困らせないでくれよ。…な？」
「そんな『愛ゆえに悲愴な決断をする肉親』みたいな雰囲気作っても駄目っ！」
「みさおっ！ 誰がお前をここまで(胸以外)大きくしてやったと思ってるんだっ！」
「別におにいちゃんの稼ぎで育てられたわけじゃないし、
なんかいま聞き捨てならない箇所があったよっ！」
「仕方ないな…そんなに嫌なら、いいよ」
「あ、当たり前でしょ、嫌だよ」
「長森に着て、いや、むしろ脱いでもらうから」
「………ぇ？」
「あいつなら頬を赤らめつつも『も、もうっ、仕方ないな浩平ってば』とか
言いながらあられもない格好になって『こ、これで、いい？』と物欲しげ
な目で俺の方をちらちらとうかがった揚句に『こんなことして見せるの浩平
だけだからね？』なんて吐息混じりに囁いてくれるだろう。ｲｶﾝ…充血して来た」
「…ﾀﾞﾒ」
「ん？」
「ﾀﾞﾒﾀﾞﾒだめダメ駄目駄目だ目ﾀﾞメだめだめっ！ ぜったいだめーっ！！」
「じょ、冗談だって…」
「そんなのダメ！ 絶対！ おにいちゃんの意地悪っ！ いじめ、かっこわるいっ！」
「お、落ち着けみさお。そんなコトするわけ…」
「あたし、それ着るっ！ 裸エプロンでもニーソックスでもＹシャツでもっ…ぐすっ、ひっく」
「うぉわあっ！ 泣きながら脱ぐなあっ！ ﾏﾃ待て待て待てえっ！！」
「浩平ー？ 煮物のおすそ分けに来たよ…って、ええええええええええ！！！！」
状況：ぽろぽろと涙を流しながらしどけない格好でしゃがみ込むみさお
みさおの肩を掴みつつ服を直そうとして覆い被さる浩平
煮物の皿をぽろっと取り落として呆然自失の長森＠家政婦は見た
…通報しますた(連絡を受けた七瀬)
30。ぶかぶかパジャマがいいな。抱き枕は浩平。
言いながらあられもない格好になって『こ、これで、いい？』と物欲しげ
な目で俺の方をちらちらとうかがった揚句に『こんなことして見せるの浩平
だけだからね？』なんて吐息混じりに囁いてくれるだろう。ｲｶﾝ…充血して来た」
「…ﾀﾞﾒ」
「ん？」
「ﾀﾞﾒﾀﾞﾒだめダメ駄目駄目だ目ﾀﾞメだめだめっ！ ぜったいだめーっ！！」
「じょ、冗談だって…」
「そんなのダメ！ 絶対！ おにいちゃんの意地悪っ！ いじめ、かっこわるいっ！」
「お、落ち着けみさお。そんなコトするわけ…」
「あたし、それ着るっ！ 裸エプロンでもニーソックスでもＹシャツでもっ…ぐすっ、ひっく」
「うぉわあっ！ 泣きながら脱ぐなあっ！ ﾏﾃ待て待て待てえっ！！」
「浩平ー？ 煮物のおすそ分けに来たよ…って、ええええええええええ！！！！」
状況：ぽろぽろと涙を流しながらしどけない格好でしゃがみ込むみさお
みさおの肩を掴みつつ服を直そうとして覆い被さる浩平
煮物の皿をぽろっと取り落として呆然自失の長森＠家政婦は見た
…通報しますた(連絡を受けた七瀬)
30。ぶかぶかパジャマがいいな。抱き枕は浩平。
442 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/06 00:03 ID:ae1uWLIz
>439-440
グッジョブ！
つくづくギャグが似合う兄妹だなあ。
グッジョブ！
つくづくギャグが似合う兄妹だなあ。
>441
・・・清水な（略？
・・・清水な（略？
>439-440
(・∀・)ｲｲ!
そしてみさおはやっぱり
１．みさおがお兄ちゃんラブラブ､みさお暴走で浩平が振り回される。
風味なわけだね。
うむ、そうでなければいかん!（断言）
(・∀・)ｲｲ!
そしてみさおはやっぱり
１．みさおがお兄ちゃんラブラブ､みさお暴走で浩平が振り回される。
風味なわけだね。
うむ、そうでなければいかん!（断言）
いや、どちらかと言えば浩平が暴走してるっぽいぞ
>445
いや、浩平は単にみさおをからかってるだけだろう。
で、過敏に反応したみさおが暴走、という構図ではあるまいか?
いや、浩平は単にみさおをからかってるだけだろう。
で、過敏に反応したみさおが暴走、という構図ではあるまいか?
つまり、二人で暴走→瑞佳目撃と。
＞いじめ、かっこわるいっ にﾜﾗﾀ
＞いじめ、かっこわるいっ にﾜﾗﾀ
七瀬も乱入しそうな予感
「ねぇお兄ちゃん」
「ん？」
「小さい頃さ、一緒にビニールのプールで遊んだの覚えてる？」
「あぁ、あれか。みさおが水着に着替える隙を与えずに、そのままプールに放り込んだりしてな。楽しかったよなぁ」
「……それはあんまり楽しくなかったんだけど」
「そうか？ じゃ、もっと小さい頃、水着なんか着ないで素っ裸で遊んだときの事とか」
「う～ん、あんまり思い出したくないかも」
「なんだよ、わがままなヤツだな。いくらおまえが否定しても、素っ裸でオレと絡み合ったのは紛れも無い事実だぞ」
「ううっ、お兄ちゃん……」
「まぁ、毎年夏になると庭にプール出して、二人して一日遊んでたからな。思い出したくない思い出の、一つや二つはあってもしょうがないだろ」
「お兄ちゃんにもあるの？」
「オレか？ オレは好奇心の赴くまま、みさおの秘密を探り倒した覚えしかないぞ」
「お、お兄ちゃんってばぁ……」
SSにしたら無駄に長くなったから、最初に思いついたシチュでメンテ。
「ん？」
「小さい頃さ、一緒にビニールのプールで遊んだの覚えてる？」
「あぁ、あれか。みさおが水着に着替える隙を与えずに、そのままプールに放り込んだりしてな。楽しかったよなぁ」
「……それはあんまり楽しくなかったんだけど」
「そうか？ じゃ、もっと小さい頃、水着なんか着ないで素っ裸で遊んだときの事とか」
「う～ん、あんまり思い出したくないかも」
「なんだよ、わがままなヤツだな。いくらおまえが否定しても、素っ裸でオレと絡み合ったのは紛れも無い事実だぞ」
「ううっ、お兄ちゃん……」
「まぁ、毎年夏になると庭にプール出して、二人して一日遊んでたからな。思い出したくない思い出の、一つや二つはあってもしょうがないだろ」
「お兄ちゃんにもあるの？」
「オレか？ オレは好奇心の赴くまま、みさおの秘密を探り倒した覚えしかないぞ」
「お、お兄ちゃんってばぁ……」
SSにしたら無駄に長くなったから、最初に思いついたシチュでメンテ。
その長いＳＳキボンヌ
ここは萌えれば長くてもOKなスレであります。
452 ：折原家の腐った月に鬼が哭く：02/08/06 23:44 ID:AeOZX91c
「さて、通知表見せなさい。みさお」
「偉そうだなあ…はい」
「５、４、５、５、４、３、５…なんだコレ。10段階評価か？」
「５段階だよ」
「ぬうう。学校の成績だけで世の中渡っていけると思うなよ…ﾁｯ」
「舌打ちっ！？ なんで舌打ちするのっ！？」
「ははははは。いや、さすがはみさおだ。偉い偉い(なでくりなでくり)」
「ううっ、なんかいつもより撫でるパワーが強いよ…いたいぃ…」
「しかしなんだ。担任のコメントも学業面、生活面共に誉めまくりだし…
ｱﾚか？ 教職員の弱みでも握ってるのか？」
「…あたし今、グレる子の気持ちがすごく良くわかる…」
「しょんぼりするなって、冗談だから。いや、お前がこんなに出来る子だとは
知らなかったんでな…ちょっと兄ちゃんビックリだ」
「えへへへぇ…偉いでしょ？」
「ただなあ…一つだけ、聞いてもいいか？」
「なに？ お兄ちゃん」
「偉そうだなあ…はい」
「５、４、５、５、４、３、５…なんだコレ。10段階評価か？」
「５段階だよ」
「ぬうう。学校の成績だけで世の中渡っていけると思うなよ…ﾁｯ」
「舌打ちっ！？ なんで舌打ちするのっ！？」
「ははははは。いや、さすがはみさおだ。偉い偉い(なでくりなでくり)」
「ううっ、なんかいつもより撫でるパワーが強いよ…いたいぃ…」
「しかしなんだ。担任のコメントも学業面、生活面共に誉めまくりだし…
ｱﾚか？ 教職員の弱みでも握ってるのか？」
「…あたし今、グレる子の気持ちがすごく良くわかる…」
「しょんぼりするなって、冗談だから。いや、お前がこんなに出来る子だとは
知らなかったんでな…ちょっと兄ちゃんビックリだ」
「えへへへぇ…偉いでしょ？」
「ただなあ…一つだけ、聞いてもいいか？」
「なに？ お兄ちゃん」
453 ：折原家の腐った月に鬼が哭く：02/08/06 23:45 ID:AeOZX91c
「いや、担任のコメントの中にあるこの記述なんだが…
『交友関係にやや偏りが有るように思えます。
他のいろいろな友達と交流を持って見るのも良いのでは？』
…要するに友達選べってか？ なんかヤな先生だなおい」
「うーん…でも別に悪い先生じゃないよ」
「ちなみにお前の仲の良い友達って、どんなんだ？」
「えーとね、秋葉ちゃんでしょ、樹里ちゃんでしょ、瑞麗ちゃんでしょ…」
「…ﾅﾆ？」
「秋葉ちゃんはね、凄いお金持ちのお嬢様で、とっても美人なんだよ」
「……」
「樹里ちゃんはとうかんもり、っていう所からお引越しして来たんだよ。これまた別嬪さん」
「……」
「瑞麗(ルイリー)ちゃんは交換留学生でね、中国の人なんだけど。やっぱし綺麗」
「…ぃ…や…」
「お兄ちゃん？ どうしたの？」
「いやアアアｱｱアアｱｱｱｱ嗚呼アぁああアｱｱｱｱああアアｱｱｱｱｱッッ！！！」
「お、お兄ちゃんっ！ その、今にも白髪になりそうなぐらい恐怖に怯えた表情は何っ！？」
…類友をテーマに、板違い気味なみさおの交友関係を書いて見た。一回こっきりだから勘弁(ｗ
『交友関係にやや偏りが有るように思えます。
他のいろいろな友達と交流を持って見るのも良いのでは？』
…要するに友達選べってか？ なんかヤな先生だなおい」
「うーん…でも別に悪い先生じゃないよ」
「ちなみにお前の仲の良い友達って、どんなんだ？」
「えーとね、秋葉ちゃんでしょ、樹里ちゃんでしょ、瑞麗ちゃんでしょ…」
「…ﾅﾆ？」
「秋葉ちゃんはね、凄いお金持ちのお嬢様で、とっても美人なんだよ」
「……」
「樹里ちゃんはとうかんもり、っていう所からお引越しして来たんだよ。これまた別嬪さん」
「……」
「瑞麗(ルイリー)ちゃんは交換留学生でね、中国の人なんだけど。やっぱし綺麗」
「…ぃ…や…」
「お兄ちゃん？ どうしたの？」
「いやアアアｱｱアアｱｱｱｱ嗚呼アぁああアｱｱｱｱああアアｱｱｱｱｱッッ！！！」
「お、お兄ちゃんっ！ その、今にも白髪になりそうなぐらい恐怖に怯えた表情は何っ！？」
…類友をテーマに、板違い気味なみさおの交友関係を書いて見た。一回こっきりだから勘弁(ｗ
元ネタがわからないんだが・・・
分からないほうが幸せか？
分からないほうが幸せか？
月姫、腐り姫、鬼哭街…の妹達……（；´Д｀）ｺﾜﾋﾖｰ
そんじゃま、８レス分ありますけども。
「う～～、あちぃ～」
パンツとＴシャツだけでリビングにごろりと横になり、少しでも涼を取ろうと団扇で必死に扇ぐ。
ここのところエアコンの調子が悪く、冷房が効かないので扇風機もフル回転だ。
「お兄ちゃん。そんな百年の恋も冷めそうな、だらしないカッコはやめた方が良いと思うよ」
オレの様子を見て、みさおがくすくすと笑いながら突っ込む。
「そうは言ってもなぁ、暑いのだけはどうにもならん」
「まぁ、厚着と違って、脱ぐのは裸になったら終わりだもんね」
「そう言うこった。とにかくこの暑さはどうにかならないもんかね」
「ん～、そんなに暑いならプールにでも行ったら？」
「ふむ、なかなか魅力的な提案だが、行くまでが暑い」
「そんなこと言ってたら何にも出来ないよ？」
「そうなんだけどさ、そもそもプールに一人で行ったってつまらないだろ？」
「……一人で行くつもりだったの？」
みさおは恨めしそうにオレを睨む。
「なんだ？ 連れてくのはいいが、おまえ用事があるんじゃなかったのか？」
「あ」
今朝飯を食うとき、確かクラスメイトから電話がかかってくるとかで、出かけようにも出かけられないんだと愚痴っていたのをすっかり忘れていたらしい。
「ま、そういうこった。今日は我慢するんだな」
「……お兄ちゃんは、長森さんとか誘って行くの？」
「ふーむ。みさき先輩の水着姿なんか、想像しただけで辛抱たまらんもんがあるが、残念ながらみんな今日はあいてないんだ」
「……なんだか許せないものを感じるけど、じゃぁ今日はどうするの？」
うーん、あらためて考えてみると、今日はほんとにやることがねぇな。
「う～～、あちぃ～」
パンツとＴシャツだけでリビングにごろりと横になり、少しでも涼を取ろうと団扇で必死に扇ぐ。
ここのところエアコンの調子が悪く、冷房が効かないので扇風機もフル回転だ。
「お兄ちゃん。そんな百年の恋も冷めそうな、だらしないカッコはやめた方が良いと思うよ」
オレの様子を見て、みさおがくすくすと笑いながら突っ込む。
「そうは言ってもなぁ、暑いのだけはどうにもならん」
「まぁ、厚着と違って、脱ぐのは裸になったら終わりだもんね」
「そう言うこった。とにかくこの暑さはどうにかならないもんかね」
「ん～、そんなに暑いならプールにでも行ったら？」
「ふむ、なかなか魅力的な提案だが、行くまでが暑い」
「そんなこと言ってたら何にも出来ないよ？」
「そうなんだけどさ、そもそもプールに一人で行ったってつまらないだろ？」
「……一人で行くつもりだったの？」
みさおは恨めしそうにオレを睨む。
「なんだ？ 連れてくのはいいが、おまえ用事があるんじゃなかったのか？」
「あ」
今朝飯を食うとき、確かクラスメイトから電話がかかってくるとかで、出かけようにも出かけられないんだと愚痴っていたのをすっかり忘れていたらしい。
「ま、そういうこった。今日は我慢するんだな」
「……お兄ちゃんは、長森さんとか誘って行くの？」
「ふーむ。みさき先輩の水着姿なんか、想像しただけで辛抱たまらんもんがあるが、残念ながらみんな今日はあいてないんだ」
「……なんだか許せないものを感じるけど、じゃぁ今日はどうするの？」
うーん、あらためて考えてみると、今日はほんとにやることがねぇな。
「あ、そうだ」
「どうした？」
「うん、昨日物置を整理してたら、小さい頃使ったビニールのプールがあったんだ」
「プールって、あの膨らますヤツか？」
「そう」
「は～～、なんでそんなもんがこの家にあるんだろうな」
「さぁ？ でも出かけるのが嫌なら、それ使って水浴びでもしたら？ 使うんだったらちゃんと洗わないとダメだと思うけどね」
「この年になって、庭で水遊びも無いと思うんだが」
「そう？ プールで遊ぶんだったら私も一緒に遊ぼうと思ったんだけどな」
「みさおもか？」
確かに昔はそうやって一緒に遊んだが、さすがにもうガキじゃないしなぁ。
「そうだ！ やっぱりプール出してくる！」
「おいおい、どうしたんだよ急に」
「私用意するから、お兄ちゃんも一緒に遊ぼう」
「え～」
「……嫌なの？」
みさおはものすごく不満そうに、上目遣いでオレを睨む。
「嫌とかじゃないけどさ、こう、目の保養って奴があんまり期待できないし」
「……せっかく昔みたいに一緒に遊ぼうって言ってるのに、お兄ちゃんってほんと無粋だよね」
「そりゃもう、健康な青少年ゆえに」
「健康な青少年は、妹の水着姿で目の保養をしようなんて思わないよ。きっと」
「まぁそうだろうな」
「はぁっ、まったく。じゃ、ちょっと準備してくるね」
みさおはサンダルを突っかけて庭におり、庭にある物置に入っていった。
物置のドアから、みさおが前屈みになってごそごそやっているのが見える。
タンクトップに短パンという格好だが、子供服って感じで色気もなにも無い。
あーあ、裾からパンツ見えてんじゃねぇか。
長森と一緒になってオレのこといろいろ言うわりには、こいつも全然ガキだよな。
そんなことを考えながらみさおの様子をぼんやり眺めていると、みさおはいきなりこちらを振り返った。
みさおと目があうと、どうやらオレがどこを見ていたかを察したらしく、あっという間に顔が真っ赤になる。みさおは姿勢を戻すと裾を抑えてオレを睨んだ。
「どうした？」
「うん、昨日物置を整理してたら、小さい頃使ったビニールのプールがあったんだ」
「プールって、あの膨らますヤツか？」
「そう」
「は～～、なんでそんなもんがこの家にあるんだろうな」
「さぁ？ でも出かけるのが嫌なら、それ使って水浴びでもしたら？ 使うんだったらちゃんと洗わないとダメだと思うけどね」
「この年になって、庭で水遊びも無いと思うんだが」
「そう？ プールで遊ぶんだったら私も一緒に遊ぼうと思ったんだけどな」
「みさおもか？」
確かに昔はそうやって一緒に遊んだが、さすがにもうガキじゃないしなぁ。
「そうだ！ やっぱりプール出してくる！」
「おいおい、どうしたんだよ急に」
「私用意するから、お兄ちゃんも一緒に遊ぼう」
「え～」
「……嫌なの？」
みさおはものすごく不満そうに、上目遣いでオレを睨む。
「嫌とかじゃないけどさ、こう、目の保養って奴があんまり期待できないし」
「……せっかく昔みたいに一緒に遊ぼうって言ってるのに、お兄ちゃんってほんと無粋だよね」
「そりゃもう、健康な青少年ゆえに」
「健康な青少年は、妹の水着姿で目の保養をしようなんて思わないよ。きっと」
「まぁそうだろうな」
「はぁっ、まったく。じゃ、ちょっと準備してくるね」
みさおはサンダルを突っかけて庭におり、庭にある物置に入っていった。
物置のドアから、みさおが前屈みになってごそごそやっているのが見える。
タンクトップに短パンという格好だが、子供服って感じで色気もなにも無い。
あーあ、裾からパンツ見えてんじゃねぇか。
長森と一緒になってオレのこといろいろ言うわりには、こいつも全然ガキだよな。
そんなことを考えながらみさおの様子をぼんやり眺めていると、みさおはいきなりこちらを振り返った。
みさおと目があうと、どうやらオレがどこを見ていたかを察したらしく、あっという間に顔が真っ赤になる。みさおは姿勢を戻すと裾を抑えてオレを睨んだ。
「お、お兄ちゃん！ 気がついてるなら言ってくれてもいいじゃないっ！」
「おお、スマンな。あんまり可愛いパンツなんでつい見惚れてしまったぞ」
「み、見惚れたって、私のパンツなんか見てもしょうがないでしょっ」
「いや、確かにそうなんだが、ついなんとなくな」
「う～～」
もう一度オレを睨んでから、みさおは作業に戻る。
すでに見つけていたのか、みさおはすぐにプールを引っ張り出して物置から出てきた。
ビニールプールはずいぶんと丁寧にしまわれていたようで、埃をかぶってるということも無く、オレの記憶にあるとおりの、あの頃のままだった。
みさおはプールを広げ、足踏みポンプを一生懸命踏んで空気を入れている。
やがてプールが完全に膨らんで、息を切らせ汗だくになったみさおが、ふらふらとこちらに戻ってきた。
「お、お兄ちゃん。あと、お願い」
「大丈夫かおまえ」
「ち、ちょっと休めば、平気」
床の上にぱったりと倒れたみさおをそのままにして、今度はオレが物置からホースを探し出して、プールをざっと洗った。
プールに水を入れ始め、この炎天下じっと待つのも間抜けなので家の中に戻る。
相変わらず大の字になっているみさおを見て、なんとなく『目が渦巻き』っていうのはこういう状態じゃないだろうかと思った。
しばらく待ち、そろそろいいだろうという頃合いに様子を見に出ると、なかなかちょうどいい具合に水がたまっていたのでみさおに声をかける。
「おーい、みさおー」
「うー」
どうやらまだ回復して無いらしい。みさおのそばに戻って顔を覗き込むと、オレに気がついたみさおがこちらに顔を向けた。
「う～、お兄ちゃん先に遊んでて」
「なんだ、まだだめそうなのか？」
「う～ん、まだちょっと」
「しょうがない、ちょっと待ってろよ」
オレはキッチンに入って、冷蔵庫から冷えた麦茶を出してコップに注いだ。オレものどが渇いていたので、それを一気に飲み干してもう一杯注ぐ。
「みさおー、麦茶持ってきてやったぞ」
「あ、ありがとう、お兄ちゃん」
みさおは上体を起こし、コップを受け取ると、ちびちびと麦茶を飲んだ。
「おお、スマンな。あんまり可愛いパンツなんでつい見惚れてしまったぞ」
「み、見惚れたって、私のパンツなんか見てもしょうがないでしょっ」
「いや、確かにそうなんだが、ついなんとなくな」
「う～～」
もう一度オレを睨んでから、みさおは作業に戻る。
すでに見つけていたのか、みさおはすぐにプールを引っ張り出して物置から出てきた。
ビニールプールはずいぶんと丁寧にしまわれていたようで、埃をかぶってるということも無く、オレの記憶にあるとおりの、あの頃のままだった。
みさおはプールを広げ、足踏みポンプを一生懸命踏んで空気を入れている。
やがてプールが完全に膨らんで、息を切らせ汗だくになったみさおが、ふらふらとこちらに戻ってきた。
「お、お兄ちゃん。あと、お願い」
「大丈夫かおまえ」
「ち、ちょっと休めば、平気」
床の上にぱったりと倒れたみさおをそのままにして、今度はオレが物置からホースを探し出して、プールをざっと洗った。
プールに水を入れ始め、この炎天下じっと待つのも間抜けなので家の中に戻る。
相変わらず大の字になっているみさおを見て、なんとなく『目が渦巻き』っていうのはこういう状態じゃないだろうかと思った。
しばらく待ち、そろそろいいだろうという頃合いに様子を見に出ると、なかなかちょうどいい具合に水がたまっていたのでみさおに声をかける。
「おーい、みさおー」
「うー」
どうやらまだ回復して無いらしい。みさおのそばに戻って顔を覗き込むと、オレに気がついたみさおがこちらに顔を向けた。
「う～、お兄ちゃん先に遊んでて」
「なんだ、まだだめそうなのか？」
「う～ん、まだちょっと」
「しょうがない、ちょっと待ってろよ」
オレはキッチンに入って、冷蔵庫から冷えた麦茶を出してコップに注いだ。オレものどが渇いていたので、それを一気に飲み干してもう一杯注ぐ。
「みさおー、麦茶持ってきてやったぞ」
「あ、ありがとう、お兄ちゃん」
みさおは上体を起こし、コップを受け取ると、ちびちびと麦茶を飲んだ。
「ちなみに今みさおが口をつけてるところは、さっきオレが口をつけたところだ」
ぶっ！
「うわっ、汚いなぁ。いきなり噴くなよ」
「かかかかか」
「ん？ そうだな、たしかに間接キスだ」
「あうっあうっ」
「なんだ？ オットセイの真似か？」
「ちっ、ちがうよっ！ はぁっ」
「なんにしても元気が出てきたようでなによりだ」
「う～～」
真っ赤な顔で唸ってるみさおの手を取り、庭へ連れ出す。
よろけてオレのほうへ倒れこんできたみさおを抱きとめ、そのままお姫様抱っこをしてやった。
「わっわっ、お、お兄ちゃんっ!?」
「はっはっは、今日は特別サービスだぞぅ。どうだ、嬉しいだろ？」
「え？ えへへ……。うん」
なんだかぼうっとしているみさおを抱えたまま、プールのそばに行く。
「なぁみさお。こんな暑い日は、やっぱり水浴びが一番だよな」
「え？ そ、そうだね」
「ていっ」
バッシャーン！！
みさおも同意したので、そのままプールに放り込んでやった。
「わぷっ、お、おぷっ、お兄ちゃんっ！！」
仰向けに放り込まれたせいで、みさおはしばらくじたばたともがいていたが、すぐに体勢を立て直して立ち上がった。ずぶ濡れになって、すごい顔でオレを睨んでいる。
「お兄ちゃ～ん……」
ぶっ！
「うわっ、汚いなぁ。いきなり噴くなよ」
「かかかかか」
「ん？ そうだな、たしかに間接キスだ」
「あうっあうっ」
「なんだ？ オットセイの真似か？」
「ちっ、ちがうよっ！ はぁっ」
「なんにしても元気が出てきたようでなによりだ」
「う～～」
真っ赤な顔で唸ってるみさおの手を取り、庭へ連れ出す。
よろけてオレのほうへ倒れこんできたみさおを抱きとめ、そのままお姫様抱っこをしてやった。
「わっわっ、お、お兄ちゃんっ!?」
「はっはっは、今日は特別サービスだぞぅ。どうだ、嬉しいだろ？」
「え？ えへへ……。うん」
なんだかぼうっとしているみさおを抱えたまま、プールのそばに行く。
「なぁみさお。こんな暑い日は、やっぱり水浴びが一番だよな」
「え？ そ、そうだね」
「ていっ」
バッシャーン！！
みさおも同意したので、そのままプールに放り込んでやった。
「わぷっ、お、おぷっ、お兄ちゃんっ！！」
仰向けに放り込まれたせいで、みさおはしばらくじたばたともがいていたが、すぐに体勢を立て直して立ち上がった。ずぶ濡れになって、すごい顔でオレを睨んでいる。
「お兄ちゃ～ん……」
「ぶははははははははっ！ すごいぞみさおっ、これぞ水も滴るいい女だっ」
「はぁっ、そんなベタなネタ、今時誰もやらないよ……」
腹を抱えて笑うオレに呆れて毒気を抜かれたのか、今度は心底呆れたといわんばかりにため息をつく。
「いや、だからこそ不意をつけたんだろ」
「ほんとに、そうだ…ねっ！！」
バシャッ、バシャッ、バシャッ！
今度はみさおが両手で水をすくってオレにひっかける。
「ぐあっ、ちくしょう、やりやがったな！」
「あたりまえでしょぉ。私なんかパンツまでびしょびしょなんだよ」
「わははははっ、洗濯の手間が省けていいじゃん」
「もーっ、そんなわけ、ないでっ……しょっ！」
「ぶあっ、ごほっ、えっふ」
「あははははははっ」
「おまえっ、笑ってるところに水ひっかけるから、飲んじまったじゃねぇかよっ」
「へへーんだ。油断したお兄ちゃんが悪いんだよーだ」
「うぬぅ。おのれみさおめ、兄の怒りを思い知れぃ！」
オレはみさおを抱き上げると、もう一度プールに落っことしてやった。
「わわぷっ、ぷあっ。お兄ちゃんひどいよ～」
みさおはプールのふちに手をかけて体を起こし、半泣きになって上目遣いでオレを睨む。
「わははははっ、油断するほうが悪いんだろ？」
「も～、少しくらい手加減してくれてもいいじゃないのよ～」
みさおは濡れた髪をかきあげながら、ゆっくりと立ち上がった。
その何気ないしぐさに思わず目を奪われてしまう。
濡れた髪が額に貼りつき、なんだか妙に艶かしい。
みさおは全身ずぶ濡れで、タンクトップの薄い布地が肌に張り付き、体のラインが露わになっている。
ガキだガキだと思っていたが、柔らかな曲線で縁取られたみさおの体は、さすがに女性を感じさせた。
「はぁっ、そんなベタなネタ、今時誰もやらないよ……」
腹を抱えて笑うオレに呆れて毒気を抜かれたのか、今度は心底呆れたといわんばかりにため息をつく。
「いや、だからこそ不意をつけたんだろ」
「ほんとに、そうだ…ねっ！！」
バシャッ、バシャッ、バシャッ！
今度はみさおが両手で水をすくってオレにひっかける。
「ぐあっ、ちくしょう、やりやがったな！」
「あたりまえでしょぉ。私なんかパンツまでびしょびしょなんだよ」
「わははははっ、洗濯の手間が省けていいじゃん」
「もーっ、そんなわけ、ないでっ……しょっ！」
「ぶあっ、ごほっ、えっふ」
「あははははははっ」
「おまえっ、笑ってるところに水ひっかけるから、飲んじまったじゃねぇかよっ」
「へへーんだ。油断したお兄ちゃんが悪いんだよーだ」
「うぬぅ。おのれみさおめ、兄の怒りを思い知れぃ！」
オレはみさおを抱き上げると、もう一度プールに落っことしてやった。
「わわぷっ、ぷあっ。お兄ちゃんひどいよ～」
みさおはプールのふちに手をかけて体を起こし、半泣きになって上目遣いでオレを睨む。
「わははははっ、油断するほうが悪いんだろ？」
「も～、少しくらい手加減してくれてもいいじゃないのよ～」
みさおは濡れた髪をかきあげながら、ゆっくりと立ち上がった。
その何気ないしぐさに思わず目を奪われてしまう。
濡れた髪が額に貼りつき、なんだか妙に艶かしい。
みさおは全身ずぶ濡れで、タンクトップの薄い布地が肌に張り付き、体のラインが露わになっている。
ガキだガキだと思っていたが、柔らかな曲線で縁取られたみさおの体は、さすがに女性を感じさせた。
「どうしたの？」
オレの様子に気がついたみさおが、怪訝そうにオレの顔を覗き込む。
「い、いやっ、なんでもないぞっ」
「ほんとにぃ～？ またなんかエッチなこと企んでんじゃないの～？」
「うわ、ひどいこというやつだなぁ」
「だってお兄ちゃん、す～ぐエッチな悪戯するんだもん」
「おまえ、それは人が聞いたら誤解するぞ」
「誤解じゃないよ。朝私の事起こすとき、必ず私の胸を揉んで起こすじゃない」
「なに言ってんだよ、みさおが将来困らないようにとの、兄の心づくしじゃないか」
「私は心づくしで胸揉まれちゃうの……？」
「うむ、そうやって刺激を与えつづければ、いつかはきっと……な」
「うぅっ、そこで遠い目しないでよぉ」
昔を思い出させるみさおの泣きそうな顔をみて、なんとなくほっとした。
「ところでみさお」
「なに？」
「濡れたタンクトップが透けて、おっぱいがよく見える」
「え？ わわっ、お、お兄ちゃんっ！ そういうことはもっと早く言ってよぉ～！」
みさおは慌てて胸を隠すと、その場にしゃがみこんだ。
「はっはっは、オレ以外誰もいないんだ。そんなに恥ずかしがることも無いだろ」
「お、お兄ちゃんだから、恥ずかしいんだよぉ……」
「なに言ってんだ。小さい頃なんか、二人して水着も着ないでくんずほぐれつ絡みあってただろ」
「うぅ～。はぁ、もういいよ。それじゃタオル持ってきて」
オレの様子に気がついたみさおが、怪訝そうにオレの顔を覗き込む。
「い、いやっ、なんでもないぞっ」
「ほんとにぃ～？ またなんかエッチなこと企んでんじゃないの～？」
「うわ、ひどいこというやつだなぁ」
「だってお兄ちゃん、す～ぐエッチな悪戯するんだもん」
「おまえ、それは人が聞いたら誤解するぞ」
「誤解じゃないよ。朝私の事起こすとき、必ず私の胸を揉んで起こすじゃない」
「なに言ってんだよ、みさおが将来困らないようにとの、兄の心づくしじゃないか」
「私は心づくしで胸揉まれちゃうの……？」
「うむ、そうやって刺激を与えつづければ、いつかはきっと……な」
「うぅっ、そこで遠い目しないでよぉ」
昔を思い出させるみさおの泣きそうな顔をみて、なんとなくほっとした。
「ところでみさお」
「なに？」
「濡れたタンクトップが透けて、おっぱいがよく見える」
「え？ わわっ、お、お兄ちゃんっ！ そういうことはもっと早く言ってよぉ～！」
みさおは慌てて胸を隠すと、その場にしゃがみこんだ。
「はっはっは、オレ以外誰もいないんだ。そんなに恥ずかしがることも無いだろ」
「お、お兄ちゃんだから、恥ずかしいんだよぉ……」
「なに言ってんだ。小さい頃なんか、二人して水着も着ないでくんずほぐれつ絡みあってただろ」
「うぅ～。はぁ、もういいよ。それじゃタオル持ってきて」
もともとたいして濡れてなかったオレは服もすっかり乾いてたので、要求どおりバスタオルを持ってきてやり、みさおの頭にかぶせてわしわしと拭いてやる。
「わぁっ。お兄ちゃん、もっとやさしくやってよぉっ」
「なに言ってんだ。こうやってわしわしと豪快に拭くのがいいんじゃないか」
「う～～」
「敏感なところはちゃんと優しく拭いてやるから安心していいぞ」
「へ、変なところまで拭かなくていいよぉ」
「ま、冗談だけどな」
オレが拭くのをやめると、みさおはそのままタオルで体を拭き始めた。
「どうせならバスタオル体に巻いて、全部脱いじゃったらどうだ？」
「やだよーだ。どうせお兄ちゃん、タオルばぁーっと開いて見るつもりなんでしょ？」
「するかっ」
「あはははは」
みさおは笑いながら、服の上からタオルを体に巻いて、オレのほうへと腕を伸ばしてきた。
「はい、お兄ちゃん」
「はぁ？ 何のつもりだ？」
「何のつもりだって、私サンダル無いから部屋に戻れないよ」
「あぁ、またお姫様抱っこしろってか？」
「べ、別にお姫様抱っこじゃなくてもいいけどさぁ」
「遠慮するな。ついでに抱っこしながら町内一周してやってもいいぞ」
「そ、それは遠慮しとく」
「そうかぁ？ そういや長森もいやだって言ってたよな。みさき先輩なんかはぜひやってくれって言いそうなのに」
「……もしかして、誰彼かまわず言ってるの？」
「言ってない言ってない。まだ長森だけだ」
「ふ～んって、うわっ」
気の無い返事をするみさおの隙をついて、もう一度お姫様抱っこで抱えあげてやった。
みさおは落ちないようにと、オレの首に手を回してしがみついてくる。さすがに３回もプールに落とされるのはまっぴらということなのだろう。
「わぁっ。お兄ちゃん、もっとやさしくやってよぉっ」
「なに言ってんだ。こうやってわしわしと豪快に拭くのがいいんじゃないか」
「う～～」
「敏感なところはちゃんと優しく拭いてやるから安心していいぞ」
「へ、変なところまで拭かなくていいよぉ」
「ま、冗談だけどな」
オレが拭くのをやめると、みさおはそのままタオルで体を拭き始めた。
「どうせならバスタオル体に巻いて、全部脱いじゃったらどうだ？」
「やだよーだ。どうせお兄ちゃん、タオルばぁーっと開いて見るつもりなんでしょ？」
「するかっ」
「あはははは」
みさおは笑いながら、服の上からタオルを体に巻いて、オレのほうへと腕を伸ばしてきた。
「はい、お兄ちゃん」
「はぁ？ 何のつもりだ？」
「何のつもりだって、私サンダル無いから部屋に戻れないよ」
「あぁ、またお姫様抱っこしろってか？」
「べ、別にお姫様抱っこじゃなくてもいいけどさぁ」
「遠慮するな。ついでに抱っこしながら町内一周してやってもいいぞ」
「そ、それは遠慮しとく」
「そうかぁ？ そういや長森もいやだって言ってたよな。みさき先輩なんかはぜひやってくれって言いそうなのに」
「……もしかして、誰彼かまわず言ってるの？」
「言ってない言ってない。まだ長森だけだ」
「ふ～んって、うわっ」
気の無い返事をするみさおの隙をついて、もう一度お姫様抱っこで抱えあげてやった。
みさおは落ちないようにと、オレの首に手を回してしがみついてくる。さすがに３回もプールに落とされるのはまっぴらということなのだろう。
「あのさ」
「ん～？」
「小さい頃あのプールで遊んだときのこと覚えてる？」
「もちろん覚えてるぞ。みさおが水着に着替える隙を与えずに、さっきみたいにプールに放り込んだりしてな。楽しかったよなぁ」
「……それはあんまり楽しくなかったんだけど」
「そうか？ じゃ、さっきも言ったように、水着なんか着ないで素っ裸で遊んだときの事か？」
「う～ん、あんまり思い出したくないかも」
「なんだよ、わがままなヤツだな。いくらおまえが否定しても、素っ裸でオレと絡み合ったのは紛れも無い事実だぞ」
「はぁっ、お兄ちゃんって本当にバカだよね」
みさおはそう言うと、言葉とは裏腹に楽しそうに笑った。
「まぁ、毎年夏になると庭にプール出して、二人して一日遊んでたもんな。思い出したくない思い出の、一つや二つはあってもしょうがないだろ」
「お兄ちゃんにもあるの？」
「オレか？ オレは好奇心の赴くまま、みさおの秘密を探り倒した覚えしかないぞ。むしろ鮮明に思い出せないのがもどかしいくらいだ」
「お、お兄ちゃんってばぁ……」
みさおは真っ赤になって黙り込む。
「だが、さっきのみさおの姿、オレはしっかり目に焼き付けたからな。これでオレの脳内アルバムに新たな１ページが加わった」
「わ～～っ、そんなの目に焼き付けなくてもいいよぉっ！」
「わはははっ、もう遅いっ。寝起きのみさおとか、日々追加更新されるオレの脳内アルバムは、すでにみさお官能写真集という趣を呈しているっ」
「あ～んっ、もうお嫁にいけないよぉ～っ」
「ん～？」
「小さい頃あのプールで遊んだときのこと覚えてる？」
「もちろん覚えてるぞ。みさおが水着に着替える隙を与えずに、さっきみたいにプールに放り込んだりしてな。楽しかったよなぁ」
「……それはあんまり楽しくなかったんだけど」
「そうか？ じゃ、さっきも言ったように、水着なんか着ないで素っ裸で遊んだときの事か？」
「う～ん、あんまり思い出したくないかも」
「なんだよ、わがままなヤツだな。いくらおまえが否定しても、素っ裸でオレと絡み合ったのは紛れも無い事実だぞ」
「はぁっ、お兄ちゃんって本当にバカだよね」
みさおはそう言うと、言葉とは裏腹に楽しそうに笑った。
「まぁ、毎年夏になると庭にプール出して、二人して一日遊んでたもんな。思い出したくない思い出の、一つや二つはあってもしょうがないだろ」
「お兄ちゃんにもあるの？」
「オレか？ オレは好奇心の赴くまま、みさおの秘密を探り倒した覚えしかないぞ。むしろ鮮明に思い出せないのがもどかしいくらいだ」
「お、お兄ちゃんってばぁ……」
みさおは真っ赤になって黙り込む。
「だが、さっきのみさおの姿、オレはしっかり目に焼き付けたからな。これでオレの脳内アルバムに新たな１ページが加わった」
「わ～～っ、そんなの目に焼き付けなくてもいいよぉっ！」
「わはははっ、もう遅いっ。寝起きのみさおとか、日々追加更新されるオレの脳内アルバムは、すでにみさお官能写真集という趣を呈しているっ」
「あ～んっ、もうお嫁にいけないよぉ～っ」
というわけで、みさおは若干おとなしめ、兄ラブ気味で、浩平おばかちゃんという味付けでした。
>464
Good Job！
無駄に長いって、これだけ萌えるポイントを詰め込めば長くもなりますわ。
漏れの着せてみたい服着てるし、おまけに濡れて透けてるし（ｗ
めちゃくちゃ可愛いみさおでツボでした。
Good Job！
無駄に長いって、これだけ萌えるポイントを詰め込めば長くもなりますわ。
漏れの着せてみたい服着てるし、おまけに濡れて透けてるし（ｗ
めちゃくちゃ可愛いみさおでツボでした。
今更３２
一人でできるもんな感じのコックの格好をしてほしいな～
一人でできるもんな感じのコックの格好をしてほしいな～
470 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/09 03:27 ID:N5HOZ5oz
点呼済み。
みさおは割烹着！
いやむしろ給食当番！
みさおは割烹着！
いやむしろ給食当番！
意外にナースとか白衣が出てませんな。
白……透くーる水着
35?
腕まくり、裾まくり、浩平からかっぱらったぶかぶかパジャマ。
時々真っ白い病室の中の痩せたみさおがフラッシュバックされて思いっき
り抱きしめてしまう。
「おにいちゃん、苦しいよっ・・・！」
腕まくり、裾まくり、浩平からかっぱらったぶかぶかパジャマ。
時々真っ白い病室の中の痩せたみさおがフラッシュバックされて思いっき
り抱きしめてしまう。
「おにいちゃん、苦しいよっ・・・！」
浩平のトラウマ発動、そして懸命に浩平を慰めるみさおたん・・・
白いスクール水着って、ほんとにあるとは思わんかったよ。
世の中結構マーベラスだ喃。
世の中結構マーベラスだ喃。
「あっついなあ…」
「あついよねぇ…」
「なんでエアコン壊れたんだろうなあ…」
「なんでだろうねぇ…」
「修理はいつ来るって？」
「なんか電器屋さんも忙しいらしくて…明後日には来るって言ってたけど…」
「…遅っ！ 死ぬ、死んでしまう、みさお、兄ちゃんはもうダメだ…」
「夜になれば、少しは涼しくなるよきっと」
「あ…そうだ。夜で思い出した…。みさお、だったらエアコン直るまで禁止な」
「…？ 禁止って、なにー？」
「俺を抱き枕にすること。…こんな状況でひっつかれてたら、マジで脱水起こす…」
「…ﾔだ」
「いや、やだと言われても…冬はともかく夏はエアコンあっても辛いんだぞ？
お前ってなんか体温高いし…」
「ﾔです」
「いや、だから、みさお。兄ちゃんが死んでしま…」
「ﾔだったらﾔなのっ！ メッ！ あんまりわがまま言うとあたし怒るよっ！！」
「もう怒ってるだろっ！ というよりその怒りは正当なのか！？」
「あついよねぇ…」
「なんでエアコン壊れたんだろうなあ…」
「なんでだろうねぇ…」
「修理はいつ来るって？」
「なんか電器屋さんも忙しいらしくて…明後日には来るって言ってたけど…」
「…遅っ！ 死ぬ、死んでしまう、みさお、兄ちゃんはもうダメだ…」
「夜になれば、少しは涼しくなるよきっと」
「あ…そうだ。夜で思い出した…。みさお、だったらエアコン直るまで禁止な」
「…？ 禁止って、なにー？」
「俺を抱き枕にすること。…こんな状況でひっつかれてたら、マジで脱水起こす…」
「…ﾔだ」
「いや、やだと言われても…冬はともかく夏はエアコンあっても辛いんだぞ？
お前ってなんか体温高いし…」
「ﾔです」
「いや、だから、みさお。兄ちゃんが死んでしま…」
「ﾔだったらﾔなのっ！ メッ！ あんまりわがまま言うとあたし怒るよっ！！」
「もう怒ってるだろっ！ というよりその怒りは正当なのか！？」
「…エアコン直ればいいんだね」
「あ、ああ、まあな」
「直ったらあたしのところに帰って来てくれるんでしょ？」
「…愛人囲ってるオッサンとその妻のような物言いは止めろ」
「プルルル…もしもし？ ○○電器店さんですか？ 先程電話した折原ですけど…」
「…いや、忙しいんだろ？ 無理なもんは無理…」
「ええ、はい。そうです。至急…ええ、ええ、お金に糸目は付けませんので」
「…みさお？」
「あ、であれば新しいのを買ったほうがいいでしょうか…工事費込みでお幾らになりますか？」
「みさお？ みさお？ みさおさん？」
「ええ、その金額で結構です。はい、ありがとうございますっ！ お待ちしてます！」
「…ねえ、みさおってば」
「これから取り付けに来るって！ 良かったねお兄ちゃん！」
「待てええええええええええええええええええええええええっっ！！！！！！！！」
暑いので書いてみたー。みさおも暑さで壊れます。要冷却。
「あ、ああ、まあな」
「直ったらあたしのところに帰って来てくれるんでしょ？」
「…愛人囲ってるオッサンとその妻のような物言いは止めろ」
「プルルル…もしもし？ ○○電器店さんですか？ 先程電話した折原ですけど…」
「…いや、忙しいんだろ？ 無理なもんは無理…」
「ええ、はい。そうです。至急…ええ、ええ、お金に糸目は付けませんので」
「…みさお？」
「あ、であれば新しいのを買ったほうがいいでしょうか…工事費込みでお幾らになりますか？」
「みさお？ みさお？ みさおさん？」
「ええ、その金額で結構です。はい、ありがとうございますっ！ お待ちしてます！」
「…ねえ、みさおってば」
「これから取り付けに来るって！ 良かったねお兄ちゃん！」
「待てええええええええええええええええええええええええっっ！！！！！！！！」
暑いので書いてみたー。みさおも暑さで壊れます。要冷却。
みさお、お兄ちゃんラブラブで暴走・・・イイ！
みさおに似合う水着はなによ？
漏れ的にはあえてビキニなんかいいんじゃないかと思うんだが。
漏れ的にはあえてビキニなんかいいんじゃないかと思うんだが。
481 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/11 10:52 ID:a6cKFCF0
順当に行くならアレしかないわけだが
アレ以外では無難なワンピースに落ち着きそうだが。
長森や七瀬に対抗してマイクロビキニ…なわけないか（ｗ
ストラップレスのトップと普通のボトムで色はパステルカラーをきぼーん。
長森や七瀬に対抗してマイクロビキニ…なわけないか（ｗ
ストラップレスのトップと普通のボトムで色はパステルカラーをきぼーん。
サラシに赤フン（逃
485 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/12 07:40 ID:77Xgi8t1
「…で、だ。様々なブランドの製品を一通り揃えてみたが、みさおはどれを着たい？」
「…全部スクール水着なんだけど」
「許せ。お前の体型に合う水着はこれしかなかったのだ」
ぶちっ
「…お兄ちゃん、その冗談はちょっと笑えないよ」
「みさおさん、ちょっと笑顔が怖いですああああごめんなさいほんの冗談許してください助けて長も」
「こんにちは、詩子さん。今日も暑いですねー」
「あれ？ みさおちゃん、週末は浩平君と海に行くんじゃなかったの？」
「それが、お兄ちゃんが事故で骨折しちゃって」
「そっかー。残念だねえ」
「…全部スクール水着なんだけど」
「許せ。お前の体型に合う水着はこれしかなかったのだ」
ぶちっ
「…お兄ちゃん、その冗談はちょっと笑えないよ」
「みさおさん、ちょっと笑顔が怖いですああああごめんなさいほんの冗談許してください助けて長も」
「こんにちは、詩子さん。今日も暑いですねー」
「あれ？ みさおちゃん、週末は浩平君と海に行くんじゃなかったの？」
「それが、お兄ちゃんが事故で骨折しちゃって」
「そっかー。残念だねえ」
>485
＞助けて長も ←ここなんだろうな。骨折に至った直接的な要因は(ｗ
＞助けて長も ←ここなんだろうな。骨折に至った直接的な要因は(ｗ
スカート(Notパレオ)がついているやつはどうだろう？
（´Д｀;）ヾ ﾄﾞｳﾓｽｲﾏｾﾝ
∨）
（（
（;´Д｀） ｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝ
（ 八)
〉 〉
ヾ
(´Д｀;)、 ｺﾉﾄｵﾘﾃﾞｽ
ノノＺ乙
∨）
（（
（;´Д｀） ｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝ
（ 八)
〉 〉
ヾ
(´Д｀;)、 ｺﾉﾄｵﾘﾃﾞｽ
ノノＺ乙
「おにいちゃん、お盆参り行こ？」
「ヤだ」
「罰当たりだなぁ。なんでそんな」
「お前が花輪レンタルしたり、それを俺に大八車で引かせたりするからヤだ」
「あ、あれは小学生のときの話じゃないの。まあバケツと果物籠は持ってもらうけどー」
「……仏壇買っただろ。そこでいくらでも拝め。親父の遺影と遺骨も揃ってるぞ」
「（ぷつん）おにいちゃんはいいわよっ！ お父さんのこと覚えてるし！ あたしは…えくっ、あたしはね…」
「ま、待てっ。なんで泣きながら服を脱ぎ始めるんだっ！」
「ぐす……適当に脱いだところで叔母さまに聞こえるように悲鳴をあげるため」
「……参りました。お盆参りに参りましょう」
「わーい、だからおにいちゃん、優しくって好き&heats; ちゅ」
「お、おい…って服脱いだまま抱きつくなっ、頬擦りするなっ。苦しいって」
「えへへ～」
（ｶﾞﾀﾝ）
『……？』
「浩平、みさお……あんたたち、何してんの？」
「お、叔母……さま……」
「う、由紀子さん……これは…」
「私は貴方たちを責任を持ってね、がみがみがみがみがみがみ」
（みさお、お前のせいだぞ）
（元はといえばおにいちゃんが）
「聞いてるの？二人とも！？ がみがみがみがみ」
（ひぇ～）
「ヤだ」
「罰当たりだなぁ。なんでそんな」
「お前が花輪レンタルしたり、それを俺に大八車で引かせたりするからヤだ」
「あ、あれは小学生のときの話じゃないの。まあバケツと果物籠は持ってもらうけどー」
「……仏壇買っただろ。そこでいくらでも拝め。親父の遺影と遺骨も揃ってるぞ」
「（ぷつん）おにいちゃんはいいわよっ！ お父さんのこと覚えてるし！ あたしは…えくっ、あたしはね…」
「ま、待てっ。なんで泣きながら服を脱ぎ始めるんだっ！」
「ぐす……適当に脱いだところで叔母さまに聞こえるように悲鳴をあげるため」
「……参りました。お盆参りに参りましょう」
「わーい、だからおにいちゃん、優しくって好き&heats; ちゅ」
「お、おい…って服脱いだまま抱きつくなっ、頬擦りするなっ。苦しいって」
「えへへ～」
（ｶﾞﾀﾝ）
『……？』
「浩平、みさお……あんたたち、何してんの？」
「お、叔母……さま……」
「う、由紀子さん……これは…」
「私は貴方たちを責任を持ってね、がみがみがみがみがみがみ」
（みさお、お前のせいだぞ）
（元はといえばおにいちゃんが）
「聞いてるの？二人とも！？ がみがみがみがみ」
（ひぇ～）
490 ：折原家のおいしゃさん：02/08/13 00:30 ID:DnUgRD8G
>485の勝手な続きだと思いねえ
「お見舞いに来たよ、お兄ちゃん」
「(ビクッ)み、みさお。いや、そう毎日来なくてもいいんだぞ？ たいしたことないし…」
「だって、あたしのせいで…」
「まあ、お前に殴打された衝撃ですっ転んだ挙句に骨折したのは事実だがな」
「ううう、ごめんなさいぃぃ…」
「とは言え肋骨にヒビが入った程度だし。
…転ぶ直前に貰った、ミドルレンジからのアッパーの方が余程痛かったぞ」
「だって！ お兄ちゃんが瑞佳さんの名前なんか呼ぶから…
アレ聞いた瞬間､ あたし嘘みたいに力がみなぎって…」
「…そんなことでリミッター外すな。限りあるお兄ちゃんを大切にしろ」
「ホントにごめんなさい…」
「怪我人より辛気臭い顔すんなって。そんなことよりなんか食い物無いか？」
「あ、うん。りんご剥いてあげるからちょっと待っててね」
しょりしょりしょりしょり
「上手いな、手付きがいい」
「えへへ、ありがと。…ねえ、お兄ちゃん。入院生活って、退屈でしょ？」
「俺は入院そのものが初めてだからそうでもないが。…お前、要らんこと思い出してんのか？」
「んー。半分当たりで半分外れ」
「？」
「お見舞いに来たよ、お兄ちゃん」
「(ビクッ)み、みさお。いや、そう毎日来なくてもいいんだぞ？ たいしたことないし…」
「だって、あたしのせいで…」
「まあ、お前に殴打された衝撃ですっ転んだ挙句に骨折したのは事実だがな」
「ううう、ごめんなさいぃぃ…」
「とは言え肋骨にヒビが入った程度だし。
…転ぶ直前に貰った、ミドルレンジからのアッパーの方が余程痛かったぞ」
「だって！ お兄ちゃんが瑞佳さんの名前なんか呼ぶから…
アレ聞いた瞬間､ あたし嘘みたいに力がみなぎって…」
「…そんなことでリミッター外すな。限りあるお兄ちゃんを大切にしろ」
「ホントにごめんなさい…」
「怪我人より辛気臭い顔すんなって。そんなことよりなんか食い物無いか？」
「あ、うん。りんご剥いてあげるからちょっと待っててね」
しょりしょりしょりしょり
「上手いな、手付きがいい」
「えへへ、ありがと。…ねえ、お兄ちゃん。入院生活って、退屈でしょ？」
「俺は入院そのものが初めてだからそうでもないが。…お前、要らんこと思い出してんのか？」
「んー。半分当たりで半分外れ」
「？」
491 ：折原家のおいしゃさん：02/08/13 00:32 ID:DnUgRD8G
「思い出してたのは当たりだけど、でも『要らないこと』なんかじゃないよ？」
「……」
「だって、お兄ちゃん毎日あたしのお見舞いに来てくれたでしょ？
…嬉しかったもん。窓からお兄ちゃんの姿が見える度にドキドキしたんだ」
「みさお」
「お兄ちゃんと話してる時だけ、あたしちゃんと世界と繋がってるって思えたから」
「みさお、こっち向け」
「だから、要らなくなんてない。絶対」
「いいからこっち来い。…泣くな、ばか」
「う、えっ…ぐすっ」
きゅっ
「まったく…こんなとこ見られたら末期の患者とその家族みたいだろ(ぽんぽん)」
「うん…えへへ、お兄ちゃんあったかい…」
「それはそうとりんご食いたい」
「もおっ！ ムードぶちこわしだよぅ」
「いや、俺も勢いでこんなことしといてアレだが。ムードもなにも、まずこの病室は…」
じじい１「ええ話や…おおう、歳とると涙もろくなってイカンわい…」
じじい２「痛みに耐えて良く頑張った！ 感動したっ！ 嬢ちゃん、ほれメロンあげよう」
看護婦１「(ヒソヒソ)ねえ、一体なに？ 兄妹同士でこのラブラブ三昧は？」
看護婦２「あーあ、折原くん結構可愛いから狙ってたのにな…小姑付きかあ」
はた迷惑な折原兄妹の明日はどっちだ。
「……」
「だって、お兄ちゃん毎日あたしのお見舞いに来てくれたでしょ？
…嬉しかったもん。窓からお兄ちゃんの姿が見える度にドキドキしたんだ」
「みさお」
「お兄ちゃんと話してる時だけ、あたしちゃんと世界と繋がってるって思えたから」
「みさお、こっち向け」
「だから、要らなくなんてない。絶対」
「いいからこっち来い。…泣くな、ばか」
「う、えっ…ぐすっ」
きゅっ
「まったく…こんなとこ見られたら末期の患者とその家族みたいだろ(ぽんぽん)」
「うん…えへへ、お兄ちゃんあったかい…」
「それはそうとりんご食いたい」
「もおっ！ ムードぶちこわしだよぅ」
「いや、俺も勢いでこんなことしといてアレだが。ムードもなにも、まずこの病室は…」
じじい１「ええ話や…おおう、歳とると涙もろくなってイカンわい…」
じじい２「痛みに耐えて良く頑張った！ 感動したっ！ 嬢ちゃん、ほれメロンあげよう」
看護婦１「(ヒソヒソ)ねえ、一体なに？ 兄妹同士でこのラブラブ三昧は？」
看護婦２「あーあ、折原くん結構可愛いから狙ってたのにな…小姑付きかあ」
はた迷惑な折原兄妹の明日はどっちだ。
いい話・・・泣ける・・・あぁ総理もいたんどすな。
にしても浩平狙われとるとは・・・みさおにはライバルが多い・・
にしても浩平狙われとるとは・・・みさおにはライバルが多い・・
落ちﾜﾛﾀ
てっきりみさおが殴って終わるかと思ったけど（ｗ
しかしみさお、ナチュラルに敵作りそうだなあ。
てっきりみさおが殴って終わるかと思ったけど（ｗ
しかしみさお、ナチュラルに敵作りそうだなあ。
保全安芸
「突然だがみさお、これをやろう」
「わ、新しいエプロンだ。ありがとう、お兄ちゃん」
「うむ、喜んでもらえてなにより。この先もオレにうまい飯を作ってくれよ」
「え……。お、お兄ちゃん」
「なんだよ」
「わ、私でいいの？」
「何がだ？」
「その、ご飯作るの」
「なに言ってんだよ。おまえしかいないだろーが」
「ほ、ほんとに!? 私本気にしちゃうよ!?」
「おう。本気で作ってくれ」
「うふ、うふふふ」
「な、なんだ？ その無気味な笑いは」
「え？ だってお兄ちゃんが、『オレにはおまえしかいない』って言ってくれたんだもん♪」
「言ってねぇっ！」
無理やりな小ネタ。
つか難しいよね、壊れっぽいのって。
「わ、新しいエプロンだ。ありがとう、お兄ちゃん」
「うむ、喜んでもらえてなにより。この先もオレにうまい飯を作ってくれよ」
「え……。お、お兄ちゃん」
「なんだよ」
「わ、私でいいの？」
「何がだ？」
「その、ご飯作るの」
「なに言ってんだよ。おまえしかいないだろーが」
「ほ、ほんとに!? 私本気にしちゃうよ!?」
「おう。本気で作ってくれ」
「うふ、うふふふ」
「な、なんだ？ その無気味な笑いは」
「え？ だってお兄ちゃんが、『オレにはおまえしかいない』って言ってくれたんだもん♪」
「言ってねぇっ！」
無理やりな小ネタ。
つか難しいよね、壊れっぽいのって。
>>495 (･∀･)ﾃﾞｨ･ﾓｰﾙﾄｯ !!!!!
みさおは（浩平以外の）誰と一番仲がいいと思う？
漏れ的には同級生？澪かな。
一緒に演劇部に入るってネタもあるし。
漏れ的には同級生？澪かな。
一緒に演劇部に入るってネタもあるし。
だろうねぇ。
499 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/08/14 10:43 ID:TC68D9fG
ネタが増えて良い感じやね。
>497
同病相憐れむ、とも言うからな。
つまり、胸とか。
>497
同病相憐れむ、とも言うからな。
つまり、胸とか。
なるほど。ちんちくりんな所とか。
……いや、誉め言葉だぞ。
……いや、誉め言葉だぞ。
深山部長の趣味で百合系の劇などやらされたりして。
…澪は（よくわかってなくて）喜んでそうな気がするなぁ…
…澪は（よくわかってなくて）喜んでそうな気がするなぁ…
こんなやり取りがありそうな気が。
「お兄ちゃ～ん、ご飯だよぉ」
「おう、今行くー」
暑い夏の一日を無事乗り切り、今日もみさおの作った晩飯になんとかありつくことができた。
「今日はサラダうどんだよ」
「お、気がきくな。やっぱり暑い日は、こういうさっぱりしたもんであっさりすましたいもんだよな」
「あはは、作る方もあっさりすましたいからねぇ」
「なるほど」
うどんをすするみさおを見ているうちに、一度聞いてみようと思っていたことをふいに思い出した。
「なぁみさお」
「ん？ なに？」
「おまえは部活に入らないのか？」
「うん」
「なんだおまえ、限りある青春を無為に過ごそうというのか？」
「それを言ったらお兄ちゃんだってそうじゃない」
「バカ、オレはちゃんと軽音部に入ってるぞ」
「幽霊部員のくせにー」
「ふ、あまいな。オレは軽音部で、モテモテハイスクールライフをエンジョイする予定になってるんだ」
「……」
ゲシッ！
「ぐぁっ！ む、無言ですねを蹴るなっ！」
「ふーんだ」
「お兄ちゃ～ん、ご飯だよぉ」
「おう、今行くー」
暑い夏の一日を無事乗り切り、今日もみさおの作った晩飯になんとかありつくことができた。
「今日はサラダうどんだよ」
「お、気がきくな。やっぱり暑い日は、こういうさっぱりしたもんであっさりすましたいもんだよな」
「あはは、作る方もあっさりすましたいからねぇ」
「なるほど」
うどんをすするみさおを見ているうちに、一度聞いてみようと思っていたことをふいに思い出した。
「なぁみさお」
「ん？ なに？」
「おまえは部活に入らないのか？」
「うん」
「なんだおまえ、限りある青春を無為に過ごそうというのか？」
「それを言ったらお兄ちゃんだってそうじゃない」
「バカ、オレはちゃんと軽音部に入ってるぞ」
「幽霊部員のくせにー」
「ふ、あまいな。オレは軽音部で、モテモテハイスクールライフをエンジョイする予定になってるんだ」
「……」
ゲシッ！
「ぐぁっ！ む、無言ですねを蹴るなっ！」
「ふーんだ」
「ったく。で、どうなんだ？」
「だからぁ、さっきも言ったように入る気無いってば。だいたい部活なんかより、お兄ちゃんと一緒にいる方がいいもーん」
「おまえなぁ……」
「ね？ お兄ちゃんもそう思うでしょ？」
「……ハートを飛ばしながら同意を求めるな」
「キラキラおめめでハートを飛ばすのは、真の乙女にしか為しえない技だよ」
「そ、そうか。今度七瀬に伝授してやってくれ。きっと転げまわって喜んでくれることだろう」
「そ、そんな無茶を言わないでよ～」
むぅ、やはり無茶なことなのか？
「まぁとにかく、オレはこれから部活に燃えて帰りが遅くなることが多いと思うぞ。だから、そういつも一緒にいられないだろうな」
「むー、それなら私も軽音部に入るっ」
「はぁ？ おまえ楽器なんか扱えんのか？ いいとこカスタネットぐらいだろ？」
「それなら心配ご無用」
や、やけに自信満々だが、そんな話オレは知らんぞっ。
「長森にでも習ったのか？ それにしたって、なぁ」
「ふっふー。こんなときこそお兄ちゃんの出番じゃない」
「は？ オレ？」
「そ。学校でも家でも、手取り足取りお兄ちゃんのレッスンを受ければ、あっという間に上達できるよ」
「オレが練習する時間は？」
「何言ってんのよー。可愛い妹がプライベートレッスンをご所望なんだよ？ こうなったら何もかも放り捨てて教えてくれるのが正道でしょぉ」
「……おまえいったいどこでそんなこと覚えてくるんだ？」
「お兄ちゃんのベッドの下」
「う。なななななにいってるんだおまえは」
「ま、この件は後でいいとして、どうするの？ お・に・い・ちゃ・ん」
「ぐ……。わ、わかった。おまえの要求を飲もう……」
「わーい、やったぁ！ これで部活もお兄ちゃんと一緒だぁ」
「しくしく」
「だからぁ、さっきも言ったように入る気無いってば。だいたい部活なんかより、お兄ちゃんと一緒にいる方がいいもーん」
「おまえなぁ……」
「ね？ お兄ちゃんもそう思うでしょ？」
「……ハートを飛ばしながら同意を求めるな」
「キラキラおめめでハートを飛ばすのは、真の乙女にしか為しえない技だよ」
「そ、そうか。今度七瀬に伝授してやってくれ。きっと転げまわって喜んでくれることだろう」
「そ、そんな無茶を言わないでよ～」
むぅ、やはり無茶なことなのか？
「まぁとにかく、オレはこれから部活に燃えて帰りが遅くなることが多いと思うぞ。だから、そういつも一緒にいられないだろうな」
「むー、それなら私も軽音部に入るっ」
「はぁ？ おまえ楽器なんか扱えんのか？ いいとこカスタネットぐらいだろ？」
「それなら心配ご無用」
や、やけに自信満々だが、そんな話オレは知らんぞっ。
「長森にでも習ったのか？ それにしたって、なぁ」
「ふっふー。こんなときこそお兄ちゃんの出番じゃない」
「は？ オレ？」
「そ。学校でも家でも、手取り足取りお兄ちゃんのレッスンを受ければ、あっという間に上達できるよ」
「オレが練習する時間は？」
「何言ってんのよー。可愛い妹がプライベートレッスンをご所望なんだよ？ こうなったら何もかも放り捨てて教えてくれるのが正道でしょぉ」
「……おまえいったいどこでそんなこと覚えてくるんだ？」
「お兄ちゃんのベッドの下」
「う。なななななにいってるんだおまえは」
「ま、この件は後でいいとして、どうするの？ お・に・い・ちゃ・ん」
「ぐ……。わ、わかった。おまえの要求を飲もう……」
「わーい、やったぁ！ これで部活もお兄ちゃんと一緒だぁ」
「しくしく」
>503を勝手に続けてみる。 ◆mIsao18I さんｽﾏそ。最初に謝っておく。
「よし、好きな楽器を選べ。兄ちゃんが懇切丁寧に教えてやろうじゃないか」
「……お兄ちゃん」
「なんだその浮かない顔は？ もうギブアップか？ お前の熱意はそんなもんなのかっ！？」
「ていうかっ！ これはなにっ！？」
「トライアングルとリコーダーとカスタネットとハーモニカとピアニカとシンバルだが？」
「なんで小○生チックな楽器ばかりなのよぅ！」
「ｽﾏﾝな。お兄ちゃんに甲斐性が無いばっかりに…」
「ベクトルのズレまくった謝り方しないでっ！」
「いや、真面目な話、お前この中でまともに弾ける楽器はあるか？」
「…『吹く』とか『叩く』とか『鳴らす』のばっかり集めて来たくせに『弾く』って…」
「いいから。どれだ？」
「んーと…これなら、どうにか」
「うむ、リコーダーか。なかなか玄人好みだな」
「玄人好み、なの？」
「ああ、人気の絶えた教室で好きな子のリコーダーを舐めまわしたり、
自分のやつとすりかえて持ち帰る道すがら『アマリリス』を情感たっぷりにプレイしたりな」
「……」
「ぶっちゃけ、そのリコーダーはその時の物だったりするんだが…嗚呼、あの子は元気かなあ」
「…なにが『嗚呼』かああああああぁぁぁっっっ！！！！」
実は赤いランドセルも用意していた浩平、という裏設定がある罠。
「よし、好きな楽器を選べ。兄ちゃんが懇切丁寧に教えてやろうじゃないか」
「……お兄ちゃん」
「なんだその浮かない顔は？ もうギブアップか？ お前の熱意はそんなもんなのかっ！？」
「ていうかっ！ これはなにっ！？」
「トライアングルとリコーダーとカスタネットとハーモニカとピアニカとシンバルだが？」
「なんで小○生チックな楽器ばかりなのよぅ！」
「ｽﾏﾝな。お兄ちゃんに甲斐性が無いばっかりに…」
「ベクトルのズレまくった謝り方しないでっ！」
「いや、真面目な話、お前この中でまともに弾ける楽器はあるか？」
「…『吹く』とか『叩く』とか『鳴らす』のばっかり集めて来たくせに『弾く』って…」
「いいから。どれだ？」
「んーと…これなら、どうにか」
「うむ、リコーダーか。なかなか玄人好みだな」
「玄人好み、なの？」
「ああ、人気の絶えた教室で好きな子のリコーダーを舐めまわしたり、
自分のやつとすりかえて持ち帰る道すがら『アマリリス』を情感たっぷりにプレイしたりな」
「……」
「ぶっちゃけ、そのリコーダーはその時の物だったりするんだが…嗚呼、あの子は元気かなあ」
「…なにが『嗚呼』かああああああぁぁぁっっっ！！！！」
実は赤いランドセルも用意していた浩平、という裏設定がある罠。
>504
ﾜﾛﾀ
てか、さすがだなぁ
ﾜﾛﾀ
てか、さすがだなぁ
浩平のぶっちゃけでﾜﾗﾀ（ｗ
「はぁ、はぁ。みさお……こんなに濡れてる」
「あたりまえだよ、お兄ちゃん…。それにお兄ちゃんだって濡れてるし、息も荒いよ」
「はぁ…はぁ。あんまり急ぎすぎるのもアレだな」
「ねえお兄ちゃん。早くさして、入れてよ」
「みさお、まだだ。もうちょっと我慢しろ」
「ぶー」
………
………
「よし、そろそろいいだろ。行くぞ」
「う、うん…」
………
………
「うわ、ちょっと早かったか」
「だ、大丈夫」
「でもこんなに濡れちまってなぁ」
「後でシャワー浴びないと、ね」
「少し待てばいいのに、お前が急かしたんだからな」
「うー、だって見たいテレビが…」
「もう靴もパンツもびしょぬれだぞ」
「ごめんー。でもすぐ迎えに来てくれたお礼に晩は腕によりをかけるから、ね？」
「ああ、楽しみにしてる。ってよく考えれば傘を二本持ってくれば良かったような」
「えーっ、それもイヤだなぁ」
「高校生にもなって甘えすぎだぞ」
………
………
「あたりまえだよ、お兄ちゃん…。それにお兄ちゃんだって濡れてるし、息も荒いよ」
「はぁ…はぁ。あんまり急ぎすぎるのもアレだな」
「ねえお兄ちゃん。早くさして、入れてよ」
「みさお、まだだ。もうちょっと我慢しろ」
「ぶー」
………
………
「よし、そろそろいいだろ。行くぞ」
「う、うん…」
………
………
「うわ、ちょっと早かったか」
「だ、大丈夫」
「でもこんなに濡れちまってなぁ」
「後でシャワー浴びないと、ね」
「少し待てばいいのに、お前が急かしたんだからな」
「うー、だって見たいテレビが…」
「もう靴もパンツもびしょぬれだぞ」
「ごめんー。でもすぐ迎えに来てくれたお礼に晩は腕によりをかけるから、ね？」
「ああ、楽しみにしてる。ってよく考えれば傘を二本持ってくれば良かったような」
「えーっ、それもイヤだなぁ」
「高校生にもなって甘えすぎだぞ」
………
………
>>508
相合傘みさお萌え。
相合傘みさお萌え。
保守。
メンテ
メンス。
>>512
かつての兄妹
浩平「みさお、みさおー。トイレのごみ箱にこんなの入ってたけど、これなんだ？
血がついてるけど、怪我でもしたか？」
みさお（………げし）
浩平「ぐああぁぁっっ！！ なんか血尿とか出そうだぞっっ！！」
かつての兄妹
浩平「みさお、みさおー。トイレのごみ箱にこんなの入ってたけど、これなんだ？
血がついてるけど、怪我でもしたか？」
みさお（………げし）
浩平「ぐああぁぁっっ！！ なんか血尿とか出そうだぞっっ！！」
どうかお幸せに。
「>512－513っていうこともあったなあ…懐かしい」
「というより恥ずかしいよっ！ あのあと近所の人達に
『みさおちゃんも大人になったのねえ』なんて言われて、顔から火が出そうだったんだからっ！！」
「いいじゃないか、一人の少女の性徴もとい成長を暖かく見守る町内があっても」
「そんな淫靡な町内は嫌っ！」
「みさお！ 性的な話題を必要以上に恥ずかしがるのは良くないぞ！」
「な、なによ急に…シリアスな顔しちゃってさ…(どきどき)」
「俺はお前の肉親として、こういったこともしっかり教えなければならんのだ。
真面目な話、生理はきちんと来てるか？ 不規則だったり、酷く重かったりしないか？」
「(真っ赤)…ﾊｲ…ちゃんと、来て、ます。そんなに辛くもないです…」
「何故いきなり敬語になる」
「あうぅ…な、なんとなく、です…」
「そうか、ならいいが。あ、そうそう、ちゃんと基礎体温はつけろよ？
お前も一人前の女性なんだから、自分の身体のサイクルぐらいは把握しておかないとな」
「は、はい。そうします」
「…それと、もし万が一『そういう時』が来たら、避妊は忘れずするようにな」
「おおおおおおお兄ちゃんっっ！ あ、あ、あたあたし、そそそそんなことっ…！」
「お前だっていつか彼氏が出来れば、嫌でもそういう事態に直面する。(寂しげな笑み)
…自分の為にも相手の為にも、一時の感情に流されて不用意な真似はしないことだ」
「というより恥ずかしいよっ！ あのあと近所の人達に
『みさおちゃんも大人になったのねえ』なんて言われて、顔から火が出そうだったんだからっ！！」
「いいじゃないか、一人の少女の性徴もとい成長を暖かく見守る町内があっても」
「そんな淫靡な町内は嫌っ！」
「みさお！ 性的な話題を必要以上に恥ずかしがるのは良くないぞ！」
「な、なによ急に…シリアスな顔しちゃってさ…(どきどき)」
「俺はお前の肉親として、こういったこともしっかり教えなければならんのだ。
真面目な話、生理はきちんと来てるか？ 不規則だったり、酷く重かったりしないか？」
「(真っ赤)…ﾊｲ…ちゃんと、来て、ます。そんなに辛くもないです…」
「何故いきなり敬語になる」
「あうぅ…な、なんとなく、です…」
「そうか、ならいいが。あ、そうそう、ちゃんと基礎体温はつけろよ？
お前も一人前の女性なんだから、自分の身体のサイクルぐらいは把握しておかないとな」
「は、はい。そうします」
「…それと、もし万が一『そういう時』が来たら、避妊は忘れずするようにな」
「おおおおおおお兄ちゃんっっ！ あ、あ、あたあたし、そそそそんなことっ…！」
「お前だっていつか彼氏が出来れば、嫌でもそういう事態に直面する。(寂しげな笑み)
…自分の為にも相手の為にも、一時の感情に流されて不用意な真似はしないことだ」
「……お兄ちゃん…でも、でもあたしっ！ あたしはお兄ちゃんのことっ…！！」
「七瀬から『アレ…遅れてるの』って言われた時、俺がどれだけ怖かったか…」
「……はい？」
「結局は一時的な生理不順だったらしいが…ははは、正直あの時は血の気が引いたな」
「……ねえ、あのさ」
「なまじ思い当たる節があるもんだから動揺も激しくてな…(遠い目)
思わず屋上にいたみさき先輩を抱き締めて「一緒に遠くへ逃げよう」なんて口走ってみたり…」
「……もしもしお兄ちゃん？ そこの鬼畜なお兄ちゃん？」
「ああｽﾏﾝｽﾏﾝ、ちょっと話題が逸れたな。という訳でみさお、以上の注意点を踏まえて
…みさお？ その、兄ちゃんの毛穴が逆立つような鬼気の放出はなんだ？ あからさま
に憤怒を堪えながら何故そんなに優しい顔で笑う？ それと、お前の背後に浮かぶ、
夕焼け空と海の風景は？ なに？ 『君が望む永遠』？ みさお、兄ちゃんはお前の
言ってる事がよくわから」
「ねえ、みさおちゃん。浩平はどこかに出かけたの？」
「あ、瑞佳さん。やっぱり男子は別の教室で、ってのが決まりですよね？」
「え？ なんの話？」
「だからお兄ちゃんにはしばらく席を外してもらってるんです(にこっ)」
「…？」
単に恥ずかしがるみさおを書きたかっただけなのに、こうも無軌道な話になるのは一体。
「七瀬から『アレ…遅れてるの』って言われた時、俺がどれだけ怖かったか…」
「……はい？」
「結局は一時的な生理不順だったらしいが…ははは、正直あの時は血の気が引いたな」
「……ねえ、あのさ」
「なまじ思い当たる節があるもんだから動揺も激しくてな…(遠い目)
思わず屋上にいたみさき先輩を抱き締めて「一緒に遠くへ逃げよう」なんて口走ってみたり…」
「……もしもしお兄ちゃん？ そこの鬼畜なお兄ちゃん？」
「ああｽﾏﾝｽﾏﾝ、ちょっと話題が逸れたな。という訳でみさお、以上の注意点を踏まえて
…みさお？ その、兄ちゃんの毛穴が逆立つような鬼気の放出はなんだ？ あからさま
に憤怒を堪えながら何故そんなに優しい顔で笑う？ それと、お前の背後に浮かぶ、
夕焼け空と海の風景は？ なに？ 『君が望む永遠』？ みさお、兄ちゃんはお前の
言ってる事がよくわから」
「ねえ、みさおちゃん。浩平はどこかに出かけたの？」
「あ、瑞佳さん。やっぱり男子は別の教室で、ってのが決まりですよね？」
「え？ なんの話？」
「だからお兄ちゃんにはしばらく席を外してもらってるんです(にこっ)」
「…？」
単に恥ずかしがるみさおを書きたかっただけなのに、こうも無軌道な話になるのは一体。
>>516-517
……わざとスキンシップ取ってるのでしょうか、浩平は（笑
皆を手玉にとっても、みさおには嘘がつけない良いお兄ちゃんですね。
みさおと同じ学年の澪に手出ししないのは、
流石に１ミクロン残った浩平の良心だろうか。
……わざとスキンシップ取ってるのでしょうか、浩平は（笑
皆を手玉にとっても、みさおには嘘がつけない良いお兄ちゃんですね。
みさおと同じ学年の澪に手出ししないのは、
流石に１ミクロン残った浩平の良心だろうか。
さて、このようにみさおは浩平にﾗｳﾞﾗｳﾞであるわけだが、
そもそもどうしてみさおはこうまで浩平オンリィな人になって
しまったのであろうか?
そもそもどうしてみさおはこうまで浩平オンリィな人になって
しまったのであろうか?
やっぱり幼少時による調教…もとい、すりこみ(？)だろうな。
両親のいない兄弟は仲が良いという話を聞いた事があるようなないような…
両親のいない兄弟は仲が良いという話を聞いた事があるようなないような…
ところで、みさおの病名は、
庭から栞スレに有った
『ぱいぱい＠ぺったんこ気にしすぎ病』
と同じと見て構わないのでしょうか？
庭から栞スレに有った
『ぱいぱい＠ぺったんこ気にしすぎ病』
と同じと見て構わないのでしょうか？
そ、そうか。それで上の毛も抜けたんだな！（ｗ
抗がん剤？の影響で毛が抜けてしまい、
上の毛は戻ったが下の毛が戻らなくてパイパン…
それを気にするみさお…
萌えそうだ。
上の毛は戻ったが下の毛が戻らなくてパイパン…
それを気にするみさお…
萌えそうだ。
確かみさおには開腹手術の痕がゲフンゲフン
「痕舐め」というシチュを考えるとむしろ萌えですが何か？
「みさおみさおみさおみさお」
「お兄ちゃんってば、そんなに連呼しなくてもちゃんと聞こえてるよ」
「そうか。でもみさおの名前はどれだけ言っても飽きないからな」
「……で、なに？」
「膝枕してくれ」
「いきなりだね」
「ああ。オレは今、膝枕で昼寝したい気分なんだ」
「で、私ってわけ？」
「手近なところでな」
「……じゃ、私これから図書館行くから」
「酷いやつだな。これからオレが、おまえだけに天使の寝顔を見せてやろうというのに」
「天使って……。そんなこと普通自分じゃ言わないよ」
「そーかぁ？ ま、いいや。そんじゃ一つたのむぜ」
「膝枕してあげるなんて一言も言ってないよ～」
「顔に書いてあった」
「顔にも書いてないよっ」
「じゃテレパシー」
「じゃって何？ じゃって」
「兄妹の間で隠し事なんかしちゃいかん。さ、早くやってくれ」
「はぁっ。お兄ちゃんってほんと子供みたいだよ」
「なにを言うか。オレはみさおみたいに電車やバスの料金をごまかせないぞ」
「ひっ、ひっどーい！ 私料金ごまかしたりしないもんっ！」
「わかってるって。子供料金で通用するからといって、おまえがそんなまがった事をしないのはオレが一番よく知っているから」
「むー、それならいいけど…って、今さりげなく酷いこと言わなかった？」
「オレが『最愛』の妹、すなわちみさおに酷いことなんていうわけないじゃん。みさお、すなわち『最愛』の妹にさ」
「え？ えへへ。そ、そうだよねぇ、お兄ちゃんって優しいもんね」
「ふっ。オレの可愛いみさおに、どうしてオレが酷いことなんて言えようか」
「えへへっ。お兄ちゃん、膝枕してあげる。ほらほら早くっ」
バカっぽくなった……
「お兄ちゃんってば、そんなに連呼しなくてもちゃんと聞こえてるよ」
「そうか。でもみさおの名前はどれだけ言っても飽きないからな」
「……で、なに？」
「膝枕してくれ」
「いきなりだね」
「ああ。オレは今、膝枕で昼寝したい気分なんだ」
「で、私ってわけ？」
「手近なところでな」
「……じゃ、私これから図書館行くから」
「酷いやつだな。これからオレが、おまえだけに天使の寝顔を見せてやろうというのに」
「天使って……。そんなこと普通自分じゃ言わないよ」
「そーかぁ？ ま、いいや。そんじゃ一つたのむぜ」
「膝枕してあげるなんて一言も言ってないよ～」
「顔に書いてあった」
「顔にも書いてないよっ」
「じゃテレパシー」
「じゃって何？ じゃって」
「兄妹の間で隠し事なんかしちゃいかん。さ、早くやってくれ」
「はぁっ。お兄ちゃんってほんと子供みたいだよ」
「なにを言うか。オレはみさおみたいに電車やバスの料金をごまかせないぞ」
「ひっ、ひっどーい！ 私料金ごまかしたりしないもんっ！」
「わかってるって。子供料金で通用するからといって、おまえがそんなまがった事をしないのはオレが一番よく知っているから」
「むー、それならいいけど…って、今さりげなく酷いこと言わなかった？」
「オレが『最愛』の妹、すなわちみさおに酷いことなんていうわけないじゃん。みさお、すなわち『最愛』の妹にさ」
「え？ えへへ。そ、そうだよねぇ、お兄ちゃんって優しいもんね」
「ふっ。オレの可愛いみさおに、どうしてオレが酷いことなんて言えようか」
「えへへっ。お兄ちゃん、膝枕してあげる。ほらほら早くっ」
バカっぽくなった……
まぁ無論、膝枕してもらってうつ伏せに寝るわけだが。
534 ：名無しさんだよもん：02/08/22 14:23 ID:EsrRr/BV
(・∀・)
「さてそろそろ夏休みも終わりな訳だが」
「うん、終わりだね」
「時にみさお。きちんと夏休みの課題は終わらせたか？」
「ばっちり。そういうお兄ちゃんは？ あ、課題もなにもお兄ちゃんは
補講うけてたんだっけ…確か、そうしないとあたしと同じ学年に…」
「はははは。そうやって右脇抉り込むように核心を突く子は、兄ちゃん嫌いだぞ？(ぐりぐり)」
「いたいいたいいたいいたいっ！ こめかみ痛いよっ！」
「うむ。初めては痛いものと相場が決まっている」
「…むしろお兄ちゃん自身がｲﾀｲような感じだけど」
「良く言われる。まあそれは良いとして…高校最初の夏休みは楽しく過ごせたか？」
「うん！ 友達とか瑞佳さん達といっぱい遊んだし、楽しかったよ。
っていうか、もっとお兄ちゃんと遊びたかったのに補講であんまり…いたいいたい」
「補講補講言うなっ！ そんなに補講が良かったら補講さん家の子になりなさいっ！」
「わけわかんないよっ！」
「まあ、その、なんだ。あんまり一緒に遊んでやれなかったのは悪いと思ってる。スマンな」
「い、いいよぅ、頭なんか下げなくてもっ。それなりに楽しかったし…
あっそうだ！ ほら、こんなに日焼けしたんだよ。見て見て♪(ちらっ)」
「うん、終わりだね」
「時にみさお。きちんと夏休みの課題は終わらせたか？」
「ばっちり。そういうお兄ちゃんは？ あ、課題もなにもお兄ちゃんは
補講うけてたんだっけ…確か、そうしないとあたしと同じ学年に…」
「はははは。そうやって右脇抉り込むように核心を突く子は、兄ちゃん嫌いだぞ？(ぐりぐり)」
「いたいいたいいたいいたいっ！ こめかみ痛いよっ！」
「うむ。初めては痛いものと相場が決まっている」
「…むしろお兄ちゃん自身がｲﾀｲような感じだけど」
「良く言われる。まあそれは良いとして…高校最初の夏休みは楽しく過ごせたか？」
「うん！ 友達とか瑞佳さん達といっぱい遊んだし、楽しかったよ。
っていうか、もっとお兄ちゃんと遊びたかったのに補講であんまり…いたいいたい」
「補講補講言うなっ！ そんなに補講が良かったら補講さん家の子になりなさいっ！」
「わけわかんないよっ！」
「まあ、その、なんだ。あんまり一緒に遊んでやれなかったのは悪いと思ってる。スマンな」
「い、いいよぅ、頭なんか下げなくてもっ。それなりに楽しかったし…
あっそうだ！ ほら、こんなに日焼けしたんだよ。見て見て♪(ちらっ)」
「うわおっ！ あほっ、スカートめくるんじゃないっ！！」
「あっ、お兄ちゃん赤くなったー。じゃあ…これはどーだっ！！(がばっ)」
「えーい、やめんかっ！！ 年頃の娘が恥じらいも無く胸元なんぞ…胸元…えっ？(ごしごし)」
「…なんでわざとらしく目をこするの？」
「胸…だよな、今の。胸のはずだ…いや、だが…」
「お兄ちゃん？」
「そんな、馬鹿なっ…！ 澪より、いや、繭よりも更に…」
「お に い ち ゃ ん ？」
「ぐすっ…み、みさお…気にするなっ！ 胸がなんだっ！ 胸が無くて死んだ奴はいないっ！」
「(にこっ)お兄ちゃん。やっぱり海に行こっ？ …ただし、お兄ちゃん一人で！」
「あっ、その夕焼け空に良く映える海はこないだ行ったｱﾚだな？ ははは、確かちっさい
瑞佳がいて 『せきずいはんしゃでいらんこというからこんなめにあうんだよ？』って
小一時間問い詰められたっけ。しかもエンドレスで。ははは、…いまさら謝ってもだめか？
…だめか。そうか。ふう。…でもやっぱり嫌あああぁぁぁっっ！！(フェードアウト)」
「あっ、瑞佳さん、おはようございますっ！」
「おはよう、みさおちゃん。…ねえ、浩平はどうしたの？」
「終わらない夏休みです。ロングバケーションです。…楽しいかどうかは別として(にこっ)」
「…え、と、その。あはははは…楽しいと、いいね」
うちのみさおがだんだんスタンド使いになっていきます。スタンド名≪Only Eternity≫とかで。
「あっ、お兄ちゃん赤くなったー。じゃあ…これはどーだっ！！(がばっ)」
「えーい、やめんかっ！！ 年頃の娘が恥じらいも無く胸元なんぞ…胸元…えっ？(ごしごし)」
「…なんでわざとらしく目をこするの？」
「胸…だよな、今の。胸のはずだ…いや、だが…」
「お兄ちゃん？」
「そんな、馬鹿なっ…！ 澪より、いや、繭よりも更に…」
「お に い ち ゃ ん ？」
「ぐすっ…み、みさお…気にするなっ！ 胸がなんだっ！ 胸が無くて死んだ奴はいないっ！」
「(にこっ)お兄ちゃん。やっぱり海に行こっ？ …ただし、お兄ちゃん一人で！」
「あっ、その夕焼け空に良く映える海はこないだ行ったｱﾚだな？ ははは、確かちっさい
瑞佳がいて 『せきずいはんしゃでいらんこというからこんなめにあうんだよ？』って
小一時間問い詰められたっけ。しかもエンドレスで。ははは、…いまさら謝ってもだめか？
…だめか。そうか。ふう。…でもやっぱり嫌あああぁぁぁっっ！！(フェードアウト)」
「あっ、瑞佳さん、おはようございますっ！」
「おはよう、みさおちゃん。…ねえ、浩平はどうしたの？」
「終わらない夏休みです。ロングバケーションです。…楽しいかどうかは別として(にこっ)」
「…え、と、その。あはははは…楽しいと、いいね」
うちのみさおがだんだんスタンド使いになっていきます。スタンド名≪Only Eternity≫とかで。
>>537-538
( ；´Д｀)ハァハァ
( ；´Д｀)ハァハァ
ｷﾀｰ!
イイ！
ネタは思いつかないがメンテ
ナチュラルに上手いな･･･
特に「お兄ちゃん自身がｲﾀｲ～」の件なんか俺には全然考え付かんぞ
特に「お兄ちゃん自身がｲﾀｲ～」の件なんか俺には全然考え付かんぞ
>538
ﾜﾛﾀ。
澪や繭より小さい…つまりカップが小さいって訳ですな。
幼児体型萌え。
でもどっぎゃーんという効果音は背負って欲しくない（ｗ
ﾜﾛﾀ。
澪や繭より小さい…つまりカップが小さいって訳ですな。
幼児体型萌え。
でもどっぎゃーんという効果音は背負って欲しくない（ｗ
「お に い ち ゃ ん ？」
のところで、
『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ』
という書き文字が見えますた。
のところで、
『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ』
という書き文字が見えますた。
次スレは、
「おにいちゃん？『ゴゴゴゴゴゴゴゴ……！』折原みさおスレ
になってしまいそーだ。
「おにいちゃん？『ゴゴゴゴゴゴゴゴ……！』折原みさおスレ
になってしまいそーだ。
「ねえ、お兄ちゃん。あたしって、おかしいのかな？」
「なんだ藪から棒に」
「あのね、今日友達と話してたんだけど…」
「ああわかった、皆まで言うな。友達と比べて胸部の摩擦係数が著しく低いことなら…」
「そういうお兄ちゃんは学習能力が低いよね…」(慈母の如き笑みの背後に、お馴染みの風景)
「はははははは…いや、そんなことはまあｲｲじゃないか、みさおさんや」
「おでこに冷汗びっしり浮かべるぐらいなら、もうそんなこと言わないのっ！ わかった！？」
「心しておく。…それで、結局なにがおかしいって？」
「うん…あのね…『いつもお兄ちゃんと一緒に寝てる』って話したら、
みんな手で口元を『あら嫌だっ』風に抑えて、顔赤くして黙りこんだり…
…お兄ちゃん？ どうしたの？ 具合悪いのっ？」
「(突っ伏したまま)…お、お前なああぁ…普通そういうこと、友達に言うか？」
「や、やっぱりあたし変なんだ…澪ちゃんなんか涙目になって
『だめなのだめなのっ！！』ってスケッチブックからはみ出しそうな文字を…」
「アアああああああぁぁァ亜ああ亜あｱｱ嗚呼…」
「呻いてないで何とか言ってよぅ」
「いや、あのな、そんなもんはな、お前が一人で寝るようにすれば万事解決…」
「嫌です」
「茜っ！？…くそ、こんな時にも律儀にツッコむ自分が憎い」
「だってホントに一人で寝るの嫌なんだもん…」
「だーッ！！ 甘えるのもいい加減にしろっ！ 今晩から一人で寝ることっ！ いいな！！」
「…うん、わかった…」
「なんだ藪から棒に」
「あのね、今日友達と話してたんだけど…」
「ああわかった、皆まで言うな。友達と比べて胸部の摩擦係数が著しく低いことなら…」
「そういうお兄ちゃんは学習能力が低いよね…」(慈母の如き笑みの背後に、お馴染みの風景)
「はははははは…いや、そんなことはまあｲｲじゃないか、みさおさんや」
「おでこに冷汗びっしり浮かべるぐらいなら、もうそんなこと言わないのっ！ わかった！？」
「心しておく。…それで、結局なにがおかしいって？」
「うん…あのね…『いつもお兄ちゃんと一緒に寝てる』って話したら、
みんな手で口元を『あら嫌だっ』風に抑えて、顔赤くして黙りこんだり…
…お兄ちゃん？ どうしたの？ 具合悪いのっ？」
「(突っ伏したまま)…お、お前なああぁ…普通そういうこと、友達に言うか？」
「や、やっぱりあたし変なんだ…澪ちゃんなんか涙目になって
『だめなのだめなのっ！！』ってスケッチブックからはみ出しそうな文字を…」
「アアああああああぁぁァ亜ああ亜あｱｱ嗚呼…」
「呻いてないで何とか言ってよぅ」
「いや、あのな、そんなもんはな、お前が一人で寝るようにすれば万事解決…」
「嫌です」
「茜っ！？…くそ、こんな時にも律儀にツッコむ自分が憎い」
「だってホントに一人で寝るの嫌なんだもん…」
「だーッ！！ 甘えるのもいい加減にしろっ！ 今晩から一人で寝ることっ！ いいな！！」
「…うん、わかった…」
～就寝中～
「…ぃちゃん…おにいちゃん…ねえ、お兄ちゃんってば…(ゆさゆさ)」
「…んー？ ふああ…みさお、か？ (がばっ)みさお、お前泣いてんのか！？
一体どうした？ どっか痛いのかっ！？」
「違うの…あのね、夢、見たの…入院してる時の夢…すごく苦しくて、目が覚めて。
そしたら、ね、隣にお兄ちゃんが、居ないから…」
「……」
「ばかみたいって、自分でも思うんだけど…ホントのあたしは今でも入院してて、
お兄ちゃんと暮してるのが『夢』なんじゃないか、って思ったら、凄く怖くなって…ぐすっ」
「…みさお」
「でも…えぐっ…良かった…お兄ちゃん、居てくれて…夢じゃな…」
ぎゅうっ
「…夢なわけあるか、ばか。みさおも兄ちゃんも、ちゃんとここに居るぞ？」
「うん。…お兄ちゃんの心臓の音、聞こえる」
「いいからもう寝ろ。…手、繋いでてやるから」
「う、ん…えへへ…おやすみなさい」
「おやすみ」
「…ぃちゃん…おにいちゃん…ねえ、お兄ちゃんってば…(ゆさゆさ)」
「…んー？ ふああ…みさお、か？ (がばっ)みさお、お前泣いてんのか！？
一体どうした？ どっか痛いのかっ！？」
「違うの…あのね、夢、見たの…入院してる時の夢…すごく苦しくて、目が覚めて。
そしたら、ね、隣にお兄ちゃんが、居ないから…」
「……」
「ばかみたいって、自分でも思うんだけど…ホントのあたしは今でも入院してて、
お兄ちゃんと暮してるのが『夢』なんじゃないか、って思ったら、凄く怖くなって…ぐすっ」
「…みさお」
「でも…えぐっ…良かった…お兄ちゃん、居てくれて…夢じゃな…」
ぎゅうっ
「…夢なわけあるか、ばか。みさおも兄ちゃんも、ちゃんとここに居るぞ？」
「うん。…お兄ちゃんの心臓の音、聞こえる」
「いいからもう寝ろ。…手、繋いでてやるから」
「う、ん…えへへ…おやすみなさい」
「おやすみ」
～翌朝の登校中～
「しかし…お前の甘えん坊っぷりは尋常じゃ無いな。よし『甘えん坊将軍』の称号を授けよう」
「い、いらないいらないっ！ そんなのいらない！」
「浩平、それなんの話？」
「ん？ いや、昨夜みさおが寝惚けて…」
「わーっ！ わーっ！ やめてよお兄ちゃんっ！」
「気になるなあ…」
「なんでもないんですっ！ 瑞佳さんも忘れてくださいっ、ねっ？ ねっ！？」
「ま、まあ忘れたくてもそもそも聞いてないし…あっ里村さんだ。おはよう里村さん」
「おはようございます。長森さん、みさおさん」
「…ﾅﾆゆえ俺を無視？」
「澪さんに聞きました。実の妹を爛れた肉欲の捌け口にするなんて…」
「…ﾊｲ？」
「『一緒にねてるのっ！』『くんずほぐれつなのっ！』
『えくすたしいの嬌声が夜のしじまを切り裂いたのっ！』って、そう言って泣いてました」
「いや、そんな官能小説みたいな…」
「貴方のこと、忘れます(すたすた)」
「…え、ええと、あはははは…お兄ちゃん、その、あの…」
「お前がっ！ お前が要らんことを言うからっ！ (血涙を流しつつアイアンクロー)」
「いたいいたいいたいいたいっ！！」
どちらかと言えば澪の妄想力が悪いという罠。
「しかし…お前の甘えん坊っぷりは尋常じゃ無いな。よし『甘えん坊将軍』の称号を授けよう」
「い、いらないいらないっ！ そんなのいらない！」
「浩平、それなんの話？」
「ん？ いや、昨夜みさおが寝惚けて…」
「わーっ！ わーっ！ やめてよお兄ちゃんっ！」
「気になるなあ…」
「なんでもないんですっ！ 瑞佳さんも忘れてくださいっ、ねっ？ ねっ！？」
「ま、まあ忘れたくてもそもそも聞いてないし…あっ里村さんだ。おはよう里村さん」
「おはようございます。長森さん、みさおさん」
「…ﾅﾆゆえ俺を無視？」
「澪さんに聞きました。実の妹を爛れた肉欲の捌け口にするなんて…」
「…ﾊｲ？」
「『一緒にねてるのっ！』『くんずほぐれつなのっ！』
『えくすたしいの嬌声が夜のしじまを切り裂いたのっ！』って、そう言って泣いてました」
「いや、そんな官能小説みたいな…」
「貴方のこと、忘れます(すたすた)」
「…え、ええと、あはははは…お兄ちゃん、その、あの…」
「お前がっ！ お前が要らんことを言うからっ！ (血涙を流しつつアイアンクロー)」
「いたいいたいいたいいたいっ！！」
どちらかと言えば澪の妄想力が悪いという罠。
さびしがりやであまえんぼうみさおタン( ；´Д｀)ハァハァ
どうしようもなく萌え転がっております。
萌氏にそうだ…
( ；´Д｀)ﾊｧﾊｧ
氏ぐッ…
氏ぐッ…
浩平が突っ込みとは珍しい・・・それよりっ！甘えん坊将軍みさおたんマンセー！！
澪が態と引っかき回していたら、それはそれで面白いなメンテ。
やっぱ、貧乳には手出ししないのでしょうか？
やっぱ、貧乳には手出ししないのでしょうか？
なかなか手出ししてくれないおにいちゃんをなんとか振り向かせようとするみさおたん萌え
みさおたんもいいんだけど……妄想大爆発の澪たんもエエ……( ；´Д｀)
保守
演劇部の次の出し物が怖いなメンテ。
当面の問題は本日の教室の男子組だと思われメンテ。
というか、教室にはいれるのか？ｗ
というか、教室にはいれるのか？ｗ
「よーし、お掃除するよっ」
「…無闇に張り切ってるなあ。そんなに楽しいか？ 掃除するのが」
「楽しいっていうか…ほら、汚れてる所がぴかぴかになっていくのって、気持ち良くない？」
「まあ、俺には判らない楽しみだな。頑張れ、応援してるぞっ！」
「親指立てて爽やかに微笑んでるところ悪いんだけど…お兄ちゃんもするんだよ？ お掃除」
「そんな馬鹿なっ！ 有り得ない！」
「愕然としすぎ！ 学校のお掃除と要領は同じなんだから…」
「だって、だってみさお！ 兄ちゃんは学校のお掃除もした事無い人間なんだぞっ！」
「だ、駄目人間…ここに駄目人間がいるよぅ…」
「しかもお前の実兄だ」
「ぐすっ…あ、あたし、今度お兄ちゃんのクラスの人達に謝りに行く…えぐっ」
「スマン。さすがに今のは兄ちゃんが悪かったように思わないでもない。
本人も反省してるようだし、ここらで許してやってくれないか？」
「他人事みたいに言わないのっ！ もうっ！ 今日は徹底的にお掃除するからね…覚悟してよ？」
「い、いえっさー」
「じゃあまず、お兄ちゃんの部屋からね」
「…えっ？」
「半笑いの表情で固まるのは何故？」
「いや、なんていうか、さ、ｱﾚだよｱﾚ。判るだろ？ 色々あるんだよ、男ってものには、さ」
「あ、ええと…もしかして…ベッドの下の…(真っ赤)」
「…み、みさおさんは、ご存知で？」
「(こくん)あのね、こないだお掃除してたとき、発見しちゃった、の…」
「…あ、ｱﾚはな、住井と南が無理矢理置いていって…」
「いっぱいあったよね…すごくえっちな格好で縛られてる女の人とか…」
「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」
「そ、それと、くっついてて開かないページとかあった、よ…」
「ごめんなさいもう堪忍してください後生だから許して刑事さん俺がやりました」
「…先にそれだけでも、片付けておいてね」
「ご厚情感謝ッ！！ (光の速さでダッシュ)」
「…無闇に張り切ってるなあ。そんなに楽しいか？ 掃除するのが」
「楽しいっていうか…ほら、汚れてる所がぴかぴかになっていくのって、気持ち良くない？」
「まあ、俺には判らない楽しみだな。頑張れ、応援してるぞっ！」
「親指立てて爽やかに微笑んでるところ悪いんだけど…お兄ちゃんもするんだよ？ お掃除」
「そんな馬鹿なっ！ 有り得ない！」
「愕然としすぎ！ 学校のお掃除と要領は同じなんだから…」
「だって、だってみさお！ 兄ちゃんは学校のお掃除もした事無い人間なんだぞっ！」
「だ、駄目人間…ここに駄目人間がいるよぅ…」
「しかもお前の実兄だ」
「ぐすっ…あ、あたし、今度お兄ちゃんのクラスの人達に謝りに行く…えぐっ」
「スマン。さすがに今のは兄ちゃんが悪かったように思わないでもない。
本人も反省してるようだし、ここらで許してやってくれないか？」
「他人事みたいに言わないのっ！ もうっ！ 今日は徹底的にお掃除するからね…覚悟してよ？」
「い、いえっさー」
「じゃあまず、お兄ちゃんの部屋からね」
「…えっ？」
「半笑いの表情で固まるのは何故？」
「いや、なんていうか、さ、ｱﾚだよｱﾚ。判るだろ？ 色々あるんだよ、男ってものには、さ」
「あ、ええと…もしかして…ベッドの下の…(真っ赤)」
「…み、みさおさんは、ご存知で？」
「(こくん)あのね、こないだお掃除してたとき、発見しちゃった、の…」
「…あ、ｱﾚはな、住井と南が無理矢理置いていって…」
「いっぱいあったよね…すごくえっちな格好で縛られてる女の人とか…」
「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」
「そ、それと、くっついてて開かないページとかあった、よ…」
「ごめんなさいもう堪忍してください後生だから許して刑事さん俺がやりました」
「…先にそれだけでも、片付けておいてね」
「ご厚情感謝ッ！！ (光の速さでダッシュ)」
「お兄ちゃんの部屋って…ホントお掃除のし甲斐があるよね」
「ああ、友達からは『伏魔殿』とも『パンデモニウム』とも呼ばれている」
「この前お掃除したばっかりなのに、なんでこんなに散らかるのよぅ…」
「うむ、あたかも物体が自己増殖しているかのようだな」
「こわいよっ！」
「とりあえず雑誌やらガラクタやらを片付けるか…やれやれ世話の焼ける…」
「だからなんで他人事なのっ！」
～片付け中～
「こ、これはもしや、白のた○ごっちでは」
「こっちにはヤキソ○ン寝袋があったよ」
「うははは『ドー○の悲劇！』って、何時の新聞だよコレ」
「…ハー○ル・エクスタシー？ なにｺﾚ？」
「いやなんでもないんだこれはこんなもんはポイッははははは」
「…ふう。部屋はどうにか綺麗になったか」
「うん。それじゃクローゼットとか押入れとかも整理しようよ」
「しかし…その中は室内以上にガラクタの宝庫だぞ」
「だからするのっ！ 要らないものは全部処分するからね？」
「へーい」
「ああ、友達からは『伏魔殿』とも『パンデモニウム』とも呼ばれている」
「この前お掃除したばっかりなのに、なんでこんなに散らかるのよぅ…」
「うむ、あたかも物体が自己増殖しているかのようだな」
「こわいよっ！」
「とりあえず雑誌やらガラクタやらを片付けるか…やれやれ世話の焼ける…」
「だからなんで他人事なのっ！」
～片付け中～
「こ、これはもしや、白のた○ごっちでは」
「こっちにはヤキソ○ン寝袋があったよ」
「うははは『ドー○の悲劇！』って、何時の新聞だよコレ」
「…ハー○ル・エクスタシー？ なにｺﾚ？」
「いやなんでもないんだこれはこんなもんはポイッははははは」
「…ふう。部屋はどうにか綺麗になったか」
「うん。それじゃクローゼットとか押入れとかも整理しようよ」
「しかし…その中は室内以上にガラクタの宝庫だぞ」
「だからするのっ！ 要らないものは全部処分するからね？」
「へーい」
「もうっ、冬篭りする熊じゃないんだからナンでもカンでも押入れにしまっちゃ駄目っ！」
「まあ、この中にあるのは俺自身存在すら忘れてるものが殆どだからな。
遠慮せず景気よく捨ててくれい。はっはっはっ」
「言われなくても…あれ？ これなんだろ？」
「なんだ？ このぶっさいくな折り紙の群れは…………ああっ！！！」
「お兄ちゃん…これ折り鶴だよね」
「馬鹿言えこれのどこが鶴かっ！ パンツァー○ラグ―ンかと思ったぞ俺は。はははは」
「お兄ちゃん…これ、すごく古い、ね。もしかして…」
「……」
「お兄ちゃん」
「…あー、その、なんだ。お前が入院してた時分に、ちょっとした気の迷いで
願掛けみたいなものを、だな。…結局千羽折るより先に回復したから無駄になったんだが…」
「…無駄なんかじゃ、ないよ」
「？」
「これのおかげで、あたし治ったんだよ、きっと」
「んな馬鹿な」
「ねえ、お兄ちゃん。…これ貰ってもいい？」
「…ああ」
「ありがと。大事にするね、お兄ちゃんの気持ち」
「…だから泣くなって。こんなことで」
「嬉しい時に泣くのはいいの。でも…」
「ん？」
「ほんと、へたっぴだね、この鶴(くすくす)」
「…うっさい(ポカッ)」
だんだん文章が長くなっていくのも下手くその証拠。むうう。精進せねば。
「まあ、この中にあるのは俺自身存在すら忘れてるものが殆どだからな。
遠慮せず景気よく捨ててくれい。はっはっはっ」
「言われなくても…あれ？ これなんだろ？」
「なんだ？ このぶっさいくな折り紙の群れは…………ああっ！！！」
「お兄ちゃん…これ折り鶴だよね」
「馬鹿言えこれのどこが鶴かっ！ パンツァー○ラグ―ンかと思ったぞ俺は。はははは」
「お兄ちゃん…これ、すごく古い、ね。もしかして…」
「……」
「お兄ちゃん」
「…あー、その、なんだ。お前が入院してた時分に、ちょっとした気の迷いで
願掛けみたいなものを、だな。…結局千羽折るより先に回復したから無駄になったんだが…」
「…無駄なんかじゃ、ないよ」
「？」
「これのおかげで、あたし治ったんだよ、きっと」
「んな馬鹿な」
「ねえ、お兄ちゃん。…これ貰ってもいい？」
「…ああ」
「ありがと。大事にするね、お兄ちゃんの気持ち」
「…だから泣くなって。こんなことで」
「嬉しい時に泣くのはいいの。でも…」
「ん？」
「ほんと、へたっぴだね、この鶴(くすくす)」
「…うっさい(ポカッ)」
だんだん文章が長くなっていくのも下手くその証拠。むうう。精進せねば。
眼福。
短くするというなら、１の後半はなくしてもいいかな？ とか。
短くするというなら、１の後半はなくしてもいいかな？ とか。
567 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/08/27 00:14 ID:jOgCozOX
>565-566
レスどうもです。
折原兄妹のかけあいを書くのが楽しいから無闇に長くなるんですな。
「最小の労力で最大の萌えを」が目標なんだけども。ムズイなあ。
しかし
＞短くするというなら、１の後半はなくしてもいいかな？
＞１の最後から２行目がなんか可愛い
…どうすればいいんだ(ｗ
レスどうもです。
折原兄妹のかけあいを書くのが楽しいから無闇に長くなるんですな。
「最小の労力で最大の萌えを」が目標なんだけども。ムズイなあ。
しかし
＞短くするというなら、１の後半はなくしてもいいかな？
＞１の最後から２行目がなんか可愛い
…どうすればいいんだ(ｗ
>562-564
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
>そんな馬鹿なっ！ 有り得ない！
ﾜﾗﾀ
自分は長くても(･∀･)ｲｲ！！とおもた。
ﾜﾗﾀ
自分は長くても(･∀･)ｲｲ！！とおもた。
１で単体の話としてオチがついてるから
２，３と別にわけてうｐすればよかったのでは？
２，３と別にわけてうｐすればよかったのでは？
折原家のお掃除（発動編）
折原家のお掃除（接触編）
折原家のお掃除（接触編）
浩平夢精時のぱんつとか
エロと萌えは常に表裏一体なのか・・ｗ
澪に書いてもらった、
『お兄ちゃん独り占め大作戦』の計画書とか。
『お兄ちゃん独り占め大作戦』の計画書とか。
澪は同年齢だし、浩平とも親しいからなぁ。ライバル視すると思うが。
一件中がよさそうに見えない茜(腹グロ)辺りとか。
一件中がよさそうに見えない茜(腹グロ)辺りとか。
>>576
それで気づいたが、
澪同様、みさおも詩子さんに可愛がってもらえるんじゃなかろーか。
年下だし、貧乳だし。
みさおだって、最初は猫かぶると思うし。
つーわけで、詩子さんに書いてもらった、
『お兄ちゃん独り占め大作戦』の計画書とか。
……ちょっと悪くなってるようなのは気のせいか？
それで気づいたが、
澪同様、みさおも詩子さんに可愛がってもらえるんじゃなかろーか。
年下だし、貧乳だし。
みさおだって、最初は猫かぶると思うし。
つーわけで、詩子さんに書いてもらった、
『お兄ちゃん独り占め大作戦』の計画書とか。
……ちょっと悪くなってるようなのは気のせいか？
>>577
しかしそれを信用して実行して空回りするみさおたん( ;´Д｀)ハァハァ
しかしそれを信用して実行して空回りするみさおたん( ;´Д｀)ハァハァ
24時間はやばいのでメンテ
581 ：お兄ちゃんの寝起きを独り占め：02/08/29 23:42 ID:j/BDdR5/
「いよーし、じゃあお兄ちゃんを起こしにいきますかぁ♪」
コンコン
「お兄ちゃ～ん、朝～、朝だよ～、朝ごはん食べて学校……」
「もう、浩平ってばいっつも変な寝方してるんだから…起こしに来る方の身にもなってほしいよ」
「などといいつつ、幼馴染の天使の寝顔を見れて頬の赤みを隠し切れない長森であった」
「ば、馬鹿なこと言ってないで早く朝ごはん食べて学校行くんだよもん。
先に下に下りてご飯の用意しておくからね、あ、おはよう、みさおちゃん」
「…………」
「ふっ、自分の寝顔も見られたことがあるというのに…相変わらずだな、だよもん星人め。
…む？ そこに見えるはみさお、まだパジャマ姿とは気がたるんでるぞ」
「…………」
「ああ、お兄ちゃんは何故すでに制服なのかって？ それは制服のまま寝ていたからに過ぎない。
みさおもやってみるがいい、ところで何か用…」
「フッッ」
ドンッ ←リバーのいいのが入った音
「ぐふっ……」がくっ
「…………」
「…………」ピクピク ←かすかに痙攣＆白目
「フッ…お兄ちゃ～ん、朝～、朝だよ～、朝ごはん食べて学校行くよ～」
なんだこれ(w
>581
おお、タフでクールなみさおもええなあ(ｗ
…では毎度の電波文を。
「ただいまー。…ん？ みさおの奴、もう帰って来てるのか…」
「(おずおず)お、お兄ちゃん…お帰りなさい…えと、ご飯にします？ そ、それともお風呂？」
「…みさお、チョイスする前に兄ちゃんの質問にキリキリ答えなさい。黙秘は許さん。
い っ た い そ れ は な ん の 真 似 だ ？ 」
「そ、それっ、て？」
「その格好だ」
「こ、これはね、漢の浪漫『裸エプロン』だ、よ…」
「お前以前あれだけ嫌がってたくせに…いやそういう問題ではなく、ﾅﾆゆえ
そんな凶行に及んだのか、と聞いている。俺じゃなく新聞屋とかだったらどうするつもりだ？」
「うちは毎○新聞取ってるから要りませんっ、て言うけど」
「その前に犯されるわ！ あほ！ とっとと着替えてこいっ！」
「は、はいぃぃ…」
おお、タフでクールなみさおもええなあ(ｗ
…では毎度の電波文を。
「ただいまー。…ん？ みさおの奴、もう帰って来てるのか…」
「(おずおず)お、お兄ちゃん…お帰りなさい…えと、ご飯にします？ そ、それともお風呂？」
「…みさお、チョイスする前に兄ちゃんの質問にキリキリ答えなさい。黙秘は許さん。
い っ た い そ れ は な ん の 真 似 だ ？ 」
「そ、それっ、て？」
「その格好だ」
「こ、これはね、漢の浪漫『裸エプロン』だ、よ…」
「お前以前あれだけ嫌がってたくせに…いやそういう問題ではなく、ﾅﾆゆえ
そんな凶行に及んだのか、と聞いている。俺じゃなく新聞屋とかだったらどうするつもりだ？」
「うちは毎○新聞取ってるから要りませんっ、て言うけど」
「その前に犯されるわ！ あほ！ とっとと着替えてこいっ！」
「は、はいぃぃ…」
「ふう。とりあえず風呂に入るか…怒鳴ったらまた汗かいたしな。
…もしやあいつも連日の暑さでおかしくなったのか？(ぬぎぬぎ)」
がらがらがらっ ぴしゃん ジャ―
「おや、ボディソープが切れかかってるな」
「はいコレ、新しいやつ。ミント配合ですっきりするんだって」
「ほう、良さそうだな。どれどれ(ゴシゴシ)…おおっ爽快だ」
「でしょでしょ？ お兄ちゃん、あたしにもちょうだい」
「あいよ…………って。待たんかあああああああああああああああっっっ！！！！！」
「うわあっ！ さすがお風呂場。めちゃくちゃ声響くよぅ…」
「何故お前が真横にいるっ！」
「あ、えーとね、お背中流しましょうか？」
「おお、スマンな。それじゃお願いする…いやいやまてまてこらこら」
「うんしょ、うんしょ。わあ、お兄ちゃんの背中広いなあ…えへへへ(ごしごし)」
「……まあ、いいか。それよりみさお…タオルずれてるぞ」
「えっ…うわあああああああっ！ み、見た？ 見たの！？」
「湯気で良く見えなかったが…はたして湯気が無くても見えたかどうか」
「どういう意味？」
「引っかかりが無いゆえにタオルがずり下がったことを考えれば自明の理だろうな」
「……(ごしごしごしごりごりがりがりっ)」
「痛い痛い痛い痛いっ！！」
…もしやあいつも連日の暑さでおかしくなったのか？(ぬぎぬぎ)」
がらがらがらっ ぴしゃん ジャ―
「おや、ボディソープが切れかかってるな」
「はいコレ、新しいやつ。ミント配合ですっきりするんだって」
「ほう、良さそうだな。どれどれ(ゴシゴシ)…おおっ爽快だ」
「でしょでしょ？ お兄ちゃん、あたしにもちょうだい」
「あいよ…………って。待たんかあああああああああああああああっっっ！！！！！」
「うわあっ！ さすがお風呂場。めちゃくちゃ声響くよぅ…」
「何故お前が真横にいるっ！」
「あ、えーとね、お背中流しましょうか？」
「おお、スマンな。それじゃお願いする…いやいやまてまてこらこら」
「うんしょ、うんしょ。わあ、お兄ちゃんの背中広いなあ…えへへへ(ごしごし)」
「……まあ、いいか。それよりみさお…タオルずれてるぞ」
「えっ…うわあああああああっ！ み、見た？ 見たの！？」
「湯気で良く見えなかったが…はたして湯気が無くても見えたかどうか」
「どういう意味？」
「引っかかりが無いゆえにタオルがずり下がったことを考えれば自明の理だろうな」
「……(ごしごしごしごりごりがりがりっ)」
「痛い痛い痛い痛いっ！！」
「…メイドさんにご飯をよそって貰うのも和洋折衷と言うのだろうか？」
「えっ？ お兄ちゃん何か言った？」
「いや…しかしそのヒラヒラしたスカート、動きにくくないか？
見てるとさっきからあちこちに引っかかってるんだが」
「い、いいのっ！ はい大盛りです、ご、ご主人さ、ま…(てれっ)」
「恥ずかしいなら言うな」
「はううううぅ…」
「さて、寝るか…」
「う、うん。寝よう、ね…」
「…みさお、今日最後のツッコミだ。ベッドに枕が二つ並んでいるのはまあ良い。
いつものことだ。だがこの新品のティッシュと妖しげな色合いのルームライトはなんだ」
「気、気のせいだよ…」
「今にもカ○ちゃんが出てきそうな、安い淫靡さだな」
「……うぅ」
「お前が今日一日、何を思って奇矯な行動を取っていたかは知らん。
…だが、いい加減にしないと兄ちゃんも怒るぞ。なんなんだ、一体？」
「えっ？ お兄ちゃん何か言った？」
「いや…しかしそのヒラヒラしたスカート、動きにくくないか？
見てるとさっきからあちこちに引っかかってるんだが」
「い、いいのっ！ はい大盛りです、ご、ご主人さ、ま…(てれっ)」
「恥ずかしいなら言うな」
「はううううぅ…」
「さて、寝るか…」
「う、うん。寝よう、ね…」
「…みさお、今日最後のツッコミだ。ベッドに枕が二つ並んでいるのはまあ良い。
いつものことだ。だがこの新品のティッシュと妖しげな色合いのルームライトはなんだ」
「気、気のせいだよ…」
「今にもカ○ちゃんが出てきそうな、安い淫靡さだな」
「……うぅ」
「お前が今日一日、何を思って奇矯な行動を取っていたかは知らん。
…だが、いい加減にしないと兄ちゃんも怒るぞ。なんなんだ、一体？」
「う、うあっ、お兄ちゃん、あのっその…」
「みさおっ！！」
「(びくっ)ごめん、なさい…もうこんなこと、しないから…
だか、ら…お兄ちゃん、あたしのこと嫌いに、ならないでっ…(ぽろぽろ)」
「…で、誰の差し金だ？ まあ、こんなアホなやり口を思いつきそうな奴に心当たりがあるが」
「……」
「詩子だな？」
「(こくん)…これ渡されて、このとおりにすれば、お兄ちゃんげっちゅーだって、詩子さんが…」
「『お兄ちゃん独り占め大作戦』…まったくあのアホは」
「詩子さんは、悪くないの…あたしがやった事だから、だから、あの、ごめんなさいっ」
「あの愉快犯は、兄ちゃんが責任持って締め上げておく。ほら、寝るぞみさお」
「う、うん…(もそもそ)」
「そんな端っこに行かなくていい。お前寝相悪いんだから。こっち来い(ぐいっ)」
「えっ…お、お兄ちゃ…むぎゅっ」
「…あんなことしなくたって、お前がここに居てくれるだけでいいんだ」
「おにい…ちゃん」
「居ること自体に意味の有る人間なんて、そうはいないんだぞ？」
「…あ、う…」
「それだけで兄ちゃんは幸せなんだ。知らなかったのか？」
「…ぐすっ、おにい、ちゃ、ん…」
「おやすみ、みさお」
「おやすみ、お兄ちゃん」 (…だいすき)
話が纏まらないのはいつものこと。詩子さんも出したかったのに。むう。
「みさおっ！！」
「(びくっ)ごめん、なさい…もうこんなこと、しないから…
だか、ら…お兄ちゃん、あたしのこと嫌いに、ならないでっ…(ぽろぽろ)」
「…で、誰の差し金だ？ まあ、こんなアホなやり口を思いつきそうな奴に心当たりがあるが」
「……」
「詩子だな？」
「(こくん)…これ渡されて、このとおりにすれば、お兄ちゃんげっちゅーだって、詩子さんが…」
「『お兄ちゃん独り占め大作戦』…まったくあのアホは」
「詩子さんは、悪くないの…あたしがやった事だから、だから、あの、ごめんなさいっ」
「あの愉快犯は、兄ちゃんが責任持って締め上げておく。ほら、寝るぞみさお」
「う、うん…(もそもそ)」
「そんな端っこに行かなくていい。お前寝相悪いんだから。こっち来い(ぐいっ)」
「えっ…お、お兄ちゃ…むぎゅっ」
「…あんなことしなくたって、お前がここに居てくれるだけでいいんだ」
「おにい…ちゃん」
「居ること自体に意味の有る人間なんて、そうはいないんだぞ？」
「…あ、う…」
「それだけで兄ちゃんは幸せなんだ。知らなかったのか？」
「…ぐすっ、おにい、ちゃ、ん…」
「おやすみ、みさお」
「おやすみ、お兄ちゃん」 (…だいすき)
話が纏まらないのはいつものこと。詩子さんも出したかったのに。むう。
＞居ること自体に意味の有る人間なんて、そうはいないんだぞ？
名言だ…
名言だ…
＞居ること自体に意味の有る人間なんて、そうはいないんだぞ？
今度使わせてもらいます。
今度使わせてもらいます。
＞「引っかかりが無いゆえにタオルがずり下がったことを考えれば自明の理だろうな」
今度使わせてもらいます
今度使わせてもらいます
＞「うんしょ、うんしょ。わあ、お兄ちゃんの背中広いなあ…えへへへ(ごしごし)」
今度使わせてもらいます。
今度使わせてもらいます。
こ、このスレ最高に萌えるんですけど( ;´Д`)
笑わせて萌えさせて泣かせる
あんた鬼やっ！ホンマもんの鬼やっ！
あんた鬼やっ！ホンマもんの鬼やっ！
ハイルみさお！！ジーク永遠の世界！！
＞＞「お前以前あれだけ嫌がってたくせに…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
（ ゜Д゜）ノ
気になるのはここだ
596 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/08/31 01:25 ID:/FR4TbY/
ああっ、身に余るほどのレスが。皆様サンクスです。
>587－589
どうぞ使ってくださいな。
>594
ありがとう、餅は神棚に供えときます。
>595
それは>>439-440です。
>593
ちなみに洩れ的浩平は、
１．基本的にはみさおにダダ甘
２．いけないことをしたらきっちり叱る
３．みさおには「お兄ちゃん離れ」して欲しいが、いざされると目茶寂しい
４．ボケるのもツッコむのも可
という困った御仁になっています。
…またなんか妄想が湧いたら書き殴ります。嫌だといっても書きます。書かいでか。
>587－589
どうぞ使ってくださいな。
>594
ありがとう、餅は神棚に供えときます。
>595
それは>>439-440です。
>593
ちなみに洩れ的浩平は、
１．基本的にはみさおにダダ甘
２．いけないことをしたらきっちり叱る
３．みさおには「お兄ちゃん離れ」して欲しいが、いざされると目茶寂しい
４．ボケるのもツッコむのも可
という困った御仁になっています。
…またなんか妄想が湧いたら書き殴ります。嫌だといっても書きます。書かいでか。
このスレのログは何度読み返しても萌える。
つーか、毎日のように立ち寄って、新作が出てないか確認してしまう…。
つーか、毎日のように立ち寄って、新作が出てないか確認してしまう…。
598 ：名無しさんだよもん：02/08/31 04:55 ID:9J19Z3mp
メンテ
免停
１～４は別々で無く、１～４までの要素を備えた御仁かと。
だから、悪戯好きだが悪戯の域を出ないのは５？
だから、悪戯好きだが悪戯の域を出ないのは５？
おにいちゃん、落ちそうだよー。
実妹スレは貴重メンテ
>603
圧縮、終わってるぞ。
圧縮、終わってるぞ。
油断大切
油断をするのが大切？
>>602
浩平にチョーク入れてるみさおの台詞？
浩平にチョーク入れてるみさおの台詞？
浩平に逆さに抱き上げられているみさおの台詞かもしれない。
>>608
そ、そんな。パンツ丸見えですか？（ｗ
そ、そんな。パンツ丸見えですか？（ｗ
駅弁(以下略
みさおと一緒に駅弁をおいしくいただくのか。
ほのぼのだなぁ（ｗ
え？みさおもいただく？
ほのぼのだなぁ（ｗ
え？みさおもいただく？
>602 ふむ。落ちるか。ならば。
「ううううぅぅぅ…落ちるよぅ…絶対落ちる…」
「何が落ちるって？ ああ、ほぼ垂直面に対して装着されているお前のブラが、か。納得だ」
「な、殴りたいのに身体が動かないよぅ…くうっ！(目尻に浮かぶ悔し涙)」
「ふふふ。悔しかったら毛布から出て来て、縁側に佇む兄に一撃くらわせてみるがいい」
「うーっ！ むーっ！ きしゃーっ！」
「獣じみた威嚇行動は止めんか」
ゴロゴロゴロゴロ…………
「やーっ！ いやーっ！ か、雷落ちるぅーっ！！」
「しかし、それほど怖がって貰えれば雷も本望だろうな…」
「喜んで欲しくないよぅ…うううぅこわいぃぃっ…」
ピカッ！
「きゃあああああ光ったー！！」
「よしみさお良い表情だっ！ (パシャッ！)」
「うわああん！ また光ったあああっ！ …って、お兄ちゃんの持ってるそれは…」
「うむ、使い捨てカメラだ。フラッシュ付き」
「…さっき光ったのって」
「コレだ」
「絶対殴るからねっ！ 殴る蹴るの暴行を加えるからねっ！
結果的に死に至らしめるからねっ！ そんでもってあたしも死ぬっ…う、うあああんっ！」
「泣くな泣くな。おかげで良い表情が撮れた。『雷に怯える折原みさおin毛布』
…むう、こういうのも恥ずかしい写真って言うのか？ お好きな方には堪らないか？」
「ううううぅぅぅ…落ちるよぅ…絶対落ちる…」
「何が落ちるって？ ああ、ほぼ垂直面に対して装着されているお前のブラが、か。納得だ」
「な、殴りたいのに身体が動かないよぅ…くうっ！(目尻に浮かぶ悔し涙)」
「ふふふ。悔しかったら毛布から出て来て、縁側に佇む兄に一撃くらわせてみるがいい」
「うーっ！ むーっ！ きしゃーっ！」
「獣じみた威嚇行動は止めんか」
ゴロゴロゴロゴロ…………
「やーっ！ いやーっ！ か、雷落ちるぅーっ！！」
「しかし、それほど怖がって貰えれば雷も本望だろうな…」
「喜んで欲しくないよぅ…うううぅこわいぃぃっ…」
ピカッ！
「きゃあああああ光ったー！！」
「よしみさお良い表情だっ！ (パシャッ！)」
「うわああん！ また光ったあああっ！ …って、お兄ちゃんの持ってるそれは…」
「うむ、使い捨てカメラだ。フラッシュ付き」
「…さっき光ったのって」
「コレだ」
「絶対殴るからねっ！ 殴る蹴るの暴行を加えるからねっ！
結果的に死に至らしめるからねっ！ そんでもってあたしも死ぬっ…う、うあああんっ！」
「泣くな泣くな。おかげで良い表情が撮れた。『雷に怯える折原みさおin毛布』
…むう、こういうのも恥ずかしい写真って言うのか？ お好きな方には堪らないか？」
「いじわる…いじわるっ…お兄ちゃんなんか、きらいっ…」
「…世話の焼ける。よいしょっと、お邪魔するぞみさお」
「え？ お、お兄ちゃん…」
「ほれ、こっち来い。(ふわっ)」
「あ……」
「こうして二人毛布にくるまってるというのも、流石にこの季節は辛いな。
おまけに馬鹿ッぽい。尾○の歌じゃないんだから」
「…馬鹿でも、いい(ぎゅっ)」
「まだ怖いか？ 雷」
「ううん全然。えへへへぇ」
「現金なやつ」
「おーい、みさお起きろー。もう雷鳴ってないぞー」
「…ん…あ、あれっ？ あたし寝ちゃった、の？」
「ああ、このｸｿ暑いのにぐっすりとな。マジでそろそろ晩飯頼む。兄ちゃん飢餓状態だ」
「あっ、ごめんなさいすぐ作るねっ」
「可及的速やかにな。全く…なんで雷のせいでこんなひもじい思いをせにゃならんのだ」
「…ん、でも…雷もたまにはいいね」
「はあ？」
「なんでもないっ(ぱたぱた)」
“また来ないかな、雷”
無理矢理すぎるような気もしますが。…基本的に即興の力技でしか書けないんですな、俺。
「…世話の焼ける。よいしょっと、お邪魔するぞみさお」
「え？ お、お兄ちゃん…」
「ほれ、こっち来い。(ふわっ)」
「あ……」
「こうして二人毛布にくるまってるというのも、流石にこの季節は辛いな。
おまけに馬鹿ッぽい。尾○の歌じゃないんだから」
「…馬鹿でも、いい(ぎゅっ)」
「まだ怖いか？ 雷」
「ううん全然。えへへへぇ」
「現金なやつ」
「おーい、みさお起きろー。もう雷鳴ってないぞー」
「…ん…あ、あれっ？ あたし寝ちゃった、の？」
「ああ、このｸｿ暑いのにぐっすりとな。マジでそろそろ晩飯頼む。兄ちゃん飢餓状態だ」
「あっ、ごめんなさいすぐ作るねっ」
「可及的速やかにな。全く…なんで雷のせいでこんなひもじい思いをせにゃならんのだ」
「…ん、でも…雷もたまにはいいね」
「はあ？」
「なんでもないっ(ぱたぱた)」
“また来ないかな、雷”
無理矢理すぎるような気もしますが。…基本的に即興の力技でしか書けないんですな、俺。
フオオオオオオオォォォッツｔゥｔ！！！！
ストラァーーーーーーーーーイイィクゥッｔゥ！！！！！！！！！！
ストラァーーーーーーーーーイイィクゥッｔゥ！！！！！！！！！！
詩子さんはたまらんでしょうなあｗ
(； ﾟ∀ﾟ)=3 むっはぁ～
ヒィィィィトエェェェェンド！！！！
>>612-613
ｴｸｾﾚﾝﾄ！Σｄ(ﾟ∀ﾟ*)
ｴｸｾﾚﾝﾄ！Σｄ(ﾟ∀ﾟ*)
>>617
「あれ？ なんだろこれ……アルバム？」（ぺら）
「わたしの写真ばっか……お兄ちゃんこんなの持ってたんだ……えへへ……」（ぺら）
「うわ、縁側で昼寝してるの撮られてたんだ……涎たれてるし。 それに、雷の時のも……」（ぺら）
「わっ！ これ……この前学校行く途中で転んだ時ってなんで撮ってあるの！？。 パンツみえてるよぉ」（ぺら）
「なっ！？ お風呂上がりでバスタオルだけのときのも！？ でっ、でもわたしのこんな写真とって……どうするんだろ……」
……ぼっ！（暫く考えて、イキナリ真っ赤に）
「なっいやそんなそんな……でも、ちょっと嬉しいかもってなに言ってるのわたしっ！？」
「はぁ……お兄ちゃん帰ってきたら聞いて見ようかなぁ。 うう……」（ぺら）
「あれ？ これって澪ちゃん……？」
「ただいまー。 みさおー、もう帰ってるのかー」
「お兄ちゃん、おかえりっ♪」
「あれ？ なんだろこれ……アルバム？」（ぺら）
「わたしの写真ばっか……お兄ちゃんこんなの持ってたんだ……えへへ……」（ぺら）
「うわ、縁側で昼寝してるの撮られてたんだ……涎たれてるし。 それに、雷の時のも……」（ぺら）
「わっ！ これ……この前学校行く途中で転んだ時ってなんで撮ってあるの！？。 パンツみえてるよぉ」（ぺら）
「なっ！？ お風呂上がりでバスタオルだけのときのも！？ でっ、でもわたしのこんな写真とって……どうするんだろ……」
……ぼっ！（暫く考えて、イキナリ真っ赤に）
「なっいやそんなそんな……でも、ちょっと嬉しいかもってなに言ってるのわたしっ！？」
「はぁ……お兄ちゃん帰ってきたら聞いて見ようかなぁ。 うう……」（ぺら）
「あれ？ これって澪ちゃん……？」
「ただいまー。 みさおー、もう帰ってるのかー」
「お兄ちゃん、おかえりっ♪」
「おお、なんだ今日はえらく機嫌が良いな。 何か良いことあったのか？」
「うん。 お兄ちゃん。 こ・れ♪」（ミニアルバムを浩平の前に出す）
「ん？ なんだ……ってえええっ！？ そっそれはっ！？」
「お兄ちゃん、これな～に？」（天使の微笑みで）
「いっ、いや、それはだな、兄として妹の成長の記録をだな！」
「そっかー、でもお兄ちゃん。 この、後半の写真はなんなのかな？」（未だにっこり）
「そっ、そそそそそれはつまりその、えーっと……そう！ つまりだな、それも成長の記録……って、ダメですか？」
「なんでお兄ちゃんが澪ちゃんとか、茜さんとかの成長の記録をとってるのかな～？ しかも成長と言うにはなんだか変な写真ばっかりなんだけど～♪」
「ゆっ、許せみさお！ 詩子に色々と丸め込まれてお前の写真と交換でむぐっ」（思わず自分の口を押さえる)
「ふ～ん……、そっかー。 お兄ちゃんわたしのそんな写真を広めてたんだね♪」
「あのー、みさおさん。 その後ろ手にもってる物はなんなのかな？ なんだか兄にはバットに見えるんだが……それになんか、後ろの景色も家の中に見えないぞーっ！？」
「天誅☆」
「おはよーみさおちゃん、あれ？ 浩平は？」
「瑞佳さんおはようございますっ。 あ、お兄ちゃんはちょっと事情があって暫く学校休むそうです」
「きがつけばえいえんというのはよくあるがけど、こんなにもショッキングなのはじめてだね」
「と……とりあえず傷の治療を……」
「だいじょうぶだよ。 ここはえいえんだから、しぬことはないよ。 でも、きずのかいふくもしないけど（にっこり）」
「おまえたち、グルだったか……」
「じごうじとく、だよ」
もっと萌える物が書きたい。
「うん。 お兄ちゃん。 こ・れ♪」（ミニアルバムを浩平の前に出す）
「ん？ なんだ……ってえええっ！？ そっそれはっ！？」
「お兄ちゃん、これな～に？」（天使の微笑みで）
「いっ、いや、それはだな、兄として妹の成長の記録をだな！」
「そっかー、でもお兄ちゃん。 この、後半の写真はなんなのかな？」（未だにっこり）
「そっ、そそそそそれはつまりその、えーっと……そう！ つまりだな、それも成長の記録……って、ダメですか？」
「なんでお兄ちゃんが澪ちゃんとか、茜さんとかの成長の記録をとってるのかな～？ しかも成長と言うにはなんだか変な写真ばっかりなんだけど～♪」
「ゆっ、許せみさお！ 詩子に色々と丸め込まれてお前の写真と交換でむぐっ」（思わず自分の口を押さえる)
「ふ～ん……、そっかー。 お兄ちゃんわたしのそんな写真を広めてたんだね♪」
「あのー、みさおさん。 その後ろ手にもってる物はなんなのかな？ なんだか兄にはバットに見えるんだが……それになんか、後ろの景色も家の中に見えないぞーっ！？」
「天誅☆」
「おはよーみさおちゃん、あれ？ 浩平は？」
「瑞佳さんおはようございますっ。 あ、お兄ちゃんはちょっと事情があって暫く学校休むそうです」
「きがつけばえいえんというのはよくあるがけど、こんなにもショッキングなのはじめてだね」
「と……とりあえず傷の治療を……」
「だいじょうぶだよ。 ここはえいえんだから、しぬことはないよ。 でも、きずのかいふくもしないけど（にっこり）」
「おまえたち、グルだったか……」
「じごうじとく、だよ」
もっと萌える物が書きたい。
もういっちょｷﾀｰｰｰｰｰｰ！！
このスレは神が多いな！
このスレは神が多いな！
624 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/09/02 00:39 ID:7Txz/VSD
625 ：へっぽこフィクサー・詩子：02/09/02 00:41 ID:7Txz/VSD
「みさおちゃんみさおちゃん♪」
「あ、詩子さん。こんにちは」
「いーいお話があるのよっ、聞いて聞いて」
「な、なにか嫌な予感がするなあ…」
「ホントに良い話なんだってば！ 僅か二ヶ月でベンツが買え…
…ああっごめん嘘！ いまの無し！ ノーカンッ！ そんなに素早く踵を返さないで、ねっ？」
「詩子さんってうちのお兄ちゃんにノリが似てるから、もうひとつ信用し難いっていうか…」
「そう、その『お兄ちゃん』に関するお話なの。ねえ、みさおちゃん…彼を独り占めしたくない？」
「ひ、ひとりじめって、どういう…」
「皆まで言わせる気？ あーんなことやこーんなことやそんなﾄｺ駄目お兄ちゃん恥ずかしいよとか
やあっ！ 見ないで…お兄ちゃん…あたし、もうっ…ひゃんっ！ い、いじわるしないでぇ…とか」
「……(妄想中)……きゅう(ぱたっ)」
「み、みさおちゃん！？」
「なかなか想像力豊かなのね…オーバーヒートするほどに」
「あうあうあうあうあうあうあうあうぅ…」
「そんなお兄ちゃん大好きっ子のみさおちゃんに朗報ですっ…じゃんっ！」
「えと、これ、なんですか？」
「うふふふふ。この『』の通りに行動すればっ！ 愛しいお兄ちゃんのハートはっ！
他の誰でもないみさおちゃんがっ！ げっちゅ～っ！ という訳なのよっ！！」
｢めちゃくちゃ胡散臭いですけど…」
「まあまあそう言わずに。試すだけ試してみたら？ ほら折原くんって競争率高いから」
「(ぐさっ)はうっ」(涙目)
「いつか他の女の子に心奪われれば、みさおちゃんへの愛情は５０％削減(当社比)」
「(ぐさぐさっ)あうっあうっ！」(半泣き)
「それどころか二人に除け者扱いされる可哀想なみさおちゃんは、哀れ放浪の旅に…」
「(ぐさぐさぐさっ)い、嫌、ぃやいやあァあｱｱ嗚呼ァあァッ…」(全泣き)
「な、泣かないで、ねっ？ そうならない為にも、ｺﾚをお試しあれっ。えいえい、おー！」
「……ぉー。ぐすっ」
「あ、詩子さん。こんにちは」
「いーいお話があるのよっ、聞いて聞いて」
「な、なにか嫌な予感がするなあ…」
「ホントに良い話なんだってば！ 僅か二ヶ月でベンツが買え…
…ああっごめん嘘！ いまの無し！ ノーカンッ！ そんなに素早く踵を返さないで、ねっ？」
「詩子さんってうちのお兄ちゃんにノリが似てるから、もうひとつ信用し難いっていうか…」
「そう、その『お兄ちゃん』に関するお話なの。ねえ、みさおちゃん…彼を独り占めしたくない？」
「ひ、ひとりじめって、どういう…」
「皆まで言わせる気？ あーんなことやこーんなことやそんなﾄｺ駄目お兄ちゃん恥ずかしいよとか
やあっ！ 見ないで…お兄ちゃん…あたし、もうっ…ひゃんっ！ い、いじわるしないでぇ…とか」
「……(妄想中)……きゅう(ぱたっ)」
「み、みさおちゃん！？」
「なかなか想像力豊かなのね…オーバーヒートするほどに」
「あうあうあうあうあうあうあうあうぅ…」
「そんなお兄ちゃん大好きっ子のみさおちゃんに朗報ですっ…じゃんっ！」
「えと、これ、なんですか？」
「うふふふふ。この『』の通りに行動すればっ！ 愛しいお兄ちゃんのハートはっ！
他の誰でもないみさおちゃんがっ！ げっちゅ～っ！ という訳なのよっ！！」
｢めちゃくちゃ胡散臭いですけど…」
「まあまあそう言わずに。試すだけ試してみたら？ ほら折原くんって競争率高いから」
「(ぐさっ)はうっ」(涙目)
「いつか他の女の子に心奪われれば、みさおちゃんへの愛情は５０％削減(当社比)」
「(ぐさぐさっ)あうっあうっ！」(半泣き)
「それどころか二人に除け者扱いされる可哀想なみさおちゃんは、哀れ放浪の旅に…」
「(ぐさぐさぐさっ)い、嫌、ぃやいやあァあｱｱ嗚呼ァあァッ…」(全泣き)
「な、泣かないで、ねっ？ そうならない為にも、ｺﾚをお試しあれっ。えいえい、おー！」
「……ぉー。ぐすっ」
626 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/09/02 00:45 ID:7Txz/VSD
だいたいこんな感じで。
みさおは「ダマされ映え」「からかわれ映え」「いじめられ映え」するとおもうのだが、いかがか？
…不憫だな ←貴様が言うな
みさおは「ダマされ映え」「からかわれ映え」「いじめられ映え」するとおもうのだが、いかがか？
…不憫だな ←貴様が言うな
>625
妄想爆発なみさおﾀﾝ( ;´Д｀)ハァハァ
その思いこみ故に丸め込まれやすいみさおﾀﾝ( ;´Д｀)ハァハァ
妄想爆発なみさおﾀﾝ( ;´Д｀)ハァハァ
その思いこみ故に丸め込まれやすいみさおﾀﾝ( ;´Д｀)ハァハァ
>>625
＞そうならない為にも、ｺﾚをお試しあれっ。
詩「明日のためにその１！
ライバルを味方に付ける」
み「味方って……？」
詩「勿論、あんな事やこんな事をやって、自分の物にしちゃえばいいのよ」
み「嘘だ、ソレは絶対嘘だぁっ！」
詩「澪ちゃん達にお兄ちゃん取られても良いの？」
み「うう……」
＞そうならない為にも、ｺﾚをお試しあれっ。
詩「明日のためにその１！
ライバルを味方に付ける」
み「味方って……？」
詩「勿論、あんな事やこんな事をやって、自分の物にしちゃえばいいのよ」
み「嘘だ、ソレは絶対嘘だぁっ！」
詩「澪ちゃん達にお兄ちゃん取られても良いの？」
み「うう……」
>628
そこまでバカだと萎える
そこまでバカだと萎える
バカでは無く、それこそが兄モエゆえの壊れかと
( ;´Д`)
馬鹿野郎っ…！ 馬鹿野郎…っ！
漏れを…萌え殺す気か…！
馬鹿野郎っ…！ 馬鹿野郎…っ！
漏れを…萌え殺す気か…！
632 ：一日遅れた…… (1/2：02/09/02 21:43 ID:0jFnVKKF
「うー。 むー。 がぁ……」
「ほれほれ、今日中にできるのか？」
「もーっ！ 五月蝿いなぁ、なんでお兄ちゃんは終ってるの？ やってる所見たこと無いのに……」
「ふははは。 兄を甘くみてもらっては困るな。
天才とは人に判らないように努力するもの……昨日の内に長森のを全部転記したわっ！」
「それの何処が努力で天才なの！？ やっぱりわたしも友達に……」
「だめだぞちゃんと自分でやらないと」
「その口で言うな！」
「このさいお兄ちゃんの事は置いておいてだな。
兄としては妹が自分でせずに他人の宿題を写すだけの惡い子になって、
勉強出来なくなってその内に学校でも友達とか居なくて一人ぼっちに成った所で
不良グループとかに誘われたりして転げ落ちて行ったりしないか心配なんだ」
「そ……それはちょっと飛躍し過ぎだと思うけど……。 それにお兄ちゃんが棚上げされるのも納得できないし」
「いやいや、こういうものは堕ちる時は早いからな。 始めが肝心だ」
「……でも、もし友達居なくなってもお兄ちゃんが居るからそんな事無いよ」
「う……いや、そうはっきりと言われるとだな……」
「それとも……お兄ちゃん勉強しない子だったら嫌いに成る？ わたしっの、ぐすっ……ことっ……置いてどっかへいっちゃうの……？」（ぽろぽろぽろ……）
「わぁああっ！ 無い無い無いそんな事無い！ お兄ちゃんがみさおの事捨てたりする訳無いだろ。だから泣くな」
「うん……そうだよね。 お兄ちゃん優しいもんね」（涙目にっこり）
「よしよし。 もうそろそろ3時だし休憩するか。
たしか冷蔵庫にケーキ有ったな、由紀子さんが買って来てたやつ。 取って来るからみさおはちょっと休んどけ」
「ん。 じゃあもうちょっとしたらひと段落するから……」
「ほれほれ、今日中にできるのか？」
「もーっ！ 五月蝿いなぁ、なんでお兄ちゃんは終ってるの？ やってる所見たこと無いのに……」
「ふははは。 兄を甘くみてもらっては困るな。
天才とは人に判らないように努力するもの……昨日の内に長森のを全部転記したわっ！」
「それの何処が努力で天才なの！？ やっぱりわたしも友達に……」
「だめだぞちゃんと自分でやらないと」
「その口で言うな！」
「このさいお兄ちゃんの事は置いておいてだな。
兄としては妹が自分でせずに他人の宿題を写すだけの惡い子になって、
勉強出来なくなってその内に学校でも友達とか居なくて一人ぼっちに成った所で
不良グループとかに誘われたりして転げ落ちて行ったりしないか心配なんだ」
「そ……それはちょっと飛躍し過ぎだと思うけど……。 それにお兄ちゃんが棚上げされるのも納得できないし」
「いやいや、こういうものは堕ちる時は早いからな。 始めが肝心だ」
「……でも、もし友達居なくなってもお兄ちゃんが居るからそんな事無いよ」
「う……いや、そうはっきりと言われるとだな……」
「それとも……お兄ちゃん勉強しない子だったら嫌いに成る？ わたしっの、ぐすっ……ことっ……置いてどっかへいっちゃうの……？」（ぽろぽろぽろ……）
「わぁああっ！ 無い無い無いそんな事無い！ お兄ちゃんがみさおの事捨てたりする訳無いだろ。だから泣くな」
「うん……そうだよね。 お兄ちゃん優しいもんね」（涙目にっこり）
「よしよし。 もうそろそろ3時だし休憩するか。
たしか冷蔵庫にケーキ有ったな、由紀子さんが買って来てたやつ。 取って来るからみさおはちょっと休んどけ」
「ん。 じゃあもうちょっとしたらひと段落するから……」
633 ：一日遅れた…… (2/2：02/09/02 21:43 ID:0jFnVKKF
「よーっし、あとひと踏ん張りだ」
「もう終ってるお兄ちゃんは苦しみを分け合う事はできないが、暖かく見守ってやるからな……」
「うう……なんか理不尽だよぅ……ちょっとぐらい手伝ってくれても良いのにぃ」
「……まぁ、仕方ないか。 後何処が残ってるんだ？ ちょっとコッチへ回せ」
「えっ？」
「優しい兄が手伝ってやると言ってるんだから有難く享受しなさい。 で、何処だ？」
「うっ、うん……あとこことコッチのプリントなんだけど……（小さく）お兄ちゃん、ありがと」
「どれどれ。 ……みさおがいつのまにかお兄ちゃんより学年が上に成っていたとは知らなかったぞ」
「そんな訳無いでしょっ！ ……もしかしてわかんないの……？」
「何を！ 今兄を馬鹿にしたな！ 見ていろこんな物すぐに終らせてやるわ」
「うん。 一緒にがんばろうね」
『夏休みの生活』 折原みさお
今年の夏休みはとても暑くて家でお兄ちゃんと……
……
……でも、そんなお兄ちゃんの事が一番大事で、だいすきです。
＝＝＝＝＝
もっと萌える物が書きたい。
「もう終ってるお兄ちゃんは苦しみを分け合う事はできないが、暖かく見守ってやるからな……」
「うう……なんか理不尽だよぅ……ちょっとぐらい手伝ってくれても良いのにぃ」
「……まぁ、仕方ないか。 後何処が残ってるんだ？ ちょっとコッチへ回せ」
「えっ？」
「優しい兄が手伝ってやると言ってるんだから有難く享受しなさい。 で、何処だ？」
「うっ、うん……あとこことコッチのプリントなんだけど……（小さく）お兄ちゃん、ありがと」
「どれどれ。 ……みさおがいつのまにかお兄ちゃんより学年が上に成っていたとは知らなかったぞ」
「そんな訳無いでしょっ！ ……もしかしてわかんないの……？」
「何を！ 今兄を馬鹿にしたな！ 見ていろこんな物すぐに終らせてやるわ」
「うん。 一緒にがんばろうね」
『夏休みの生活』 折原みさお
今年の夏休みはとても暑くて家でお兄ちゃんと……
……
……でも、そんなお兄ちゃんの事が一番大事で、だいすきです。
＝＝＝＝＝
もっと萌える物が書きたい。
goodだ！
「おーりはらくんっ♪」
「ん？ なんだ柚木か。 いつも無駄ににこやかだな」
「んー。 今日は良い事があったって言うか、聞いたんだけど……聞きたい？」
「別に。 じゃあな」
「えー？ そんなこと言って良いのかなぁ？ みさおちゃんの事なんだけど」
（ぴく）「みさおがどうかしたのか？」
「それに折原君も関係する事だしね～♪」
「おい、どうしたんだ？ もったいぶらないで早く言え」
「もー。 みさおちゃんの事に成るとせっかちなんだから……。 はい、これなんだけど」（ぴらぴら）
「なんだこれ？ なんかのコピーか……？」（受け取って)
「みさおちゃんの夏休みの宿題だよ」
「宿題？ なんでそんなもんのコピーをお前が持ってるんだ……ぶっ！」（コピーされた作文読んで）
「いやー。 なんか読んでる方が恥かしいよねっ♪
ほらほら、ここなんて『お兄ちゃんと一緒に庭で水遊びした時、お姫様だっこしてもらった』って、きゃ～らぶらぶだね♪」
「……なんでこんなコピー持ってんだ……？」
「澪ちゃんにこの作文の話聞いてから、職員室でコピーしてきたの」
「それって無断だろう！？ それに、何で澪が……」
「今日、宿題の作文をクラスのみんなで朗読したからだよ」
「ロウドク！？」
「だからもう澪ちゃんのクラスどころか学年で評判だって。 あ、そのコピーあげるね、もうみんなには配ったし」
「配った！？」
「はい……読ませて戴きました」
「うわっ！ あ、茜……」
「楽しい夏休みだった様ですね……。 詩子、一緒に帰りましょう」
「うん。 じゃ、折原君また明日ね～♪」
翌日より数日、浩平の戦いは熾烈を極めた。
「こんなにもあの世界が恋しく成ったのは始めてだ……」
＝＝＝＝＝
みさお出て無いし
「ん？ なんだ柚木か。 いつも無駄ににこやかだな」
「んー。 今日は良い事があったって言うか、聞いたんだけど……聞きたい？」
「別に。 じゃあな」
「えー？ そんなこと言って良いのかなぁ？ みさおちゃんの事なんだけど」
（ぴく）「みさおがどうかしたのか？」
「それに折原君も関係する事だしね～♪」
「おい、どうしたんだ？ もったいぶらないで早く言え」
「もー。 みさおちゃんの事に成るとせっかちなんだから……。 はい、これなんだけど」（ぴらぴら）
「なんだこれ？ なんかのコピーか……？」（受け取って)
「みさおちゃんの夏休みの宿題だよ」
「宿題？ なんでそんなもんのコピーをお前が持ってるんだ……ぶっ！」（コピーされた作文読んで）
「いやー。 なんか読んでる方が恥かしいよねっ♪
ほらほら、ここなんて『お兄ちゃんと一緒に庭で水遊びした時、お姫様だっこしてもらった』って、きゃ～らぶらぶだね♪」
「……なんでこんなコピー持ってんだ……？」
「澪ちゃんにこの作文の話聞いてから、職員室でコピーしてきたの」
「それって無断だろう！？ それに、何で澪が……」
「今日、宿題の作文をクラスのみんなで朗読したからだよ」
「ロウドク！？」
「だからもう澪ちゃんのクラスどころか学年で評判だって。 あ、そのコピーあげるね、もうみんなには配ったし」
「配った！？」
「はい……読ませて戴きました」
「うわっ！ あ、茜……」
「楽しい夏休みだった様ですね……。 詩子、一緒に帰りましょう」
「うん。 じゃ、折原君また明日ね～♪」
翌日より数日、浩平の戦いは熾烈を極めた。
「こんなにもあの世界が恋しく成ったのは始めてだ……」
＝＝＝＝＝
みさお出て無いし
ナイスだ！
GOOD!!
しかし、澪の暴走も板に付いてきたなぁ。
やっぱし、昔スケッチブックでのコミュニケーションを教えてくれた
年上の男の子の事を覚えているのかなぁ。
この世界の澪も持ってるんでしょうね。
青いクレヨンで
『上月澪』
『一週間』
『体で払え』
と書かれたスケッチブックを。
しかし、澪の暴走も板に付いてきたなぁ。
やっぱし、昔スケッチブックでのコミュニケーションを教えてくれた
年上の男の子の事を覚えているのかなぁ。
この世界の澪も持ってるんでしょうね。
青いクレヨンで
『上月澪』
『一週間』
『体で払え』
と書かれたスケッチブックを。
>>635
＞翌日より数日、浩平の戦いは熾烈を極めた。
ひょっとして、みさおのことが好きな男の子達（一部女の子含む）との
戦いですか？
みさおって面倒見良さそうだし、
みさおよりさらに年下の子が浩平につっかかる様子が思い浮かんでしまた。
＞翌日より数日、浩平の戦いは熾烈を極めた。
ひょっとして、みさおのことが好きな男の子達（一部女の子含む）との
戦いですか？
みさおって面倒見良さそうだし、
みさおよりさらに年下の子が浩平につっかかる様子が思い浮かんでしまた。
>>639
澪、暴走してるか・・？
澪、暴走してるか・・？
＞折原家の～書いてるﾔｼさん
笑って萌えてほろりとして死角なしって感じ。
つーかバンバンネタが出てくるあたり羨ましいYO。
笑って萌えてほろりとして死角なしって感じ。
つーかバンバンネタが出てくるあたり羨ましいYO。
＞みさおのことが好きな男の子達（一部女の子含む）
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
？？？？？！！！！！！
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
？？？？？！！！！！！
『あのね』
『みさおちゃんは渡さないの』
『みさおちゃんは渡さないの』
645 ：名無しさんだよもん：02/09/03 17:56 ID:XL4y7u4O
>643-644
想像しただけで鼻血が出そうでふ
想像しただけで鼻血が出そうでふ
sage忘れた・・・・・
「えーと、その。…お兄ちゃん何怒ってるの？」
「何怒ってるというよりは、何が起こってるのかと兄ちゃんは聞きたい」
「へ？」
「お前が素敵な作文を朗読したおかげで、こうして廊下で立ち話しているだけで…む？ 破ァッ！」
「うわあっ！ なななななななにそれっ！？」
「吹き矢だな、ご丁寧に毒が塗ってある(ぽいっ)」
「…えと、この場合あたしは加害者と被害者のどちらにツッコむべきなの？」
「(無視)かように、エキサイティングな学生生活を送るようになってしまったんだが…
お前って、意外とモテるんだな。例の作文が一部の男子とごく一部の女子の闘争心に
火を付けたようだ」
「吹き矢放つような人にモテても…って、じょ、女子っ！？」
「ああ、兄ちゃんの靴箱に『あなたはみさおちゃんにふさわしくありません。みさおちゃん
の折れそうに細い、しなやかな肢体は私のもの。染みひとつないすべらかな肌をおもうさま
蹂躙する私の舌が、羞恥に震えるみさおちゃんの、いまだ誰にも触れさせたことの無い秘所
を探り当てて未発達なその器官を…』とかいう電波まじりの脅迫文が入ってたり…」
「こわいこわいこわいこわいいいいぃぃっ！！！」
「ムカついたんでその場で読み上げてやったら、近くにいた一年坊主たちがみるみる
前屈みになっていったのも、今となっては良い思い出だ」
「うあああああん…あ、あたし登校拒否する…自分の殻に閉じこもる」
「真面目な話、レ○プされんように気を付けろ。いざという時は例のスタンド発動を許可する」
「駄目だよぅ…あれはお兄ちゃん限定だもの…」
「なんでだ！」
「何怒ってるというよりは、何が起こってるのかと兄ちゃんは聞きたい」
「へ？」
「お前が素敵な作文を朗読したおかげで、こうして廊下で立ち話しているだけで…む？ 破ァッ！」
「うわあっ！ なななななななにそれっ！？」
「吹き矢だな、ご丁寧に毒が塗ってある(ぽいっ)」
「…えと、この場合あたしは加害者と被害者のどちらにツッコむべきなの？」
「(無視)かように、エキサイティングな学生生活を送るようになってしまったんだが…
お前って、意外とモテるんだな。例の作文が一部の男子とごく一部の女子の闘争心に
火を付けたようだ」
「吹き矢放つような人にモテても…って、じょ、女子っ！？」
「ああ、兄ちゃんの靴箱に『あなたはみさおちゃんにふさわしくありません。みさおちゃん
の折れそうに細い、しなやかな肢体は私のもの。染みひとつないすべらかな肌をおもうさま
蹂躙する私の舌が、羞恥に震えるみさおちゃんの、いまだ誰にも触れさせたことの無い秘所
を探り当てて未発達なその器官を…』とかいう電波まじりの脅迫文が入ってたり…」
「こわいこわいこわいこわいいいいぃぃっ！！！」
「ムカついたんでその場で読み上げてやったら、近くにいた一年坊主たちがみるみる
前屈みになっていったのも、今となっては良い思い出だ」
「うあああああん…あ、あたし登校拒否する…自分の殻に閉じこもる」
「真面目な話、レ○プされんように気を付けろ。いざという時は例のスタンド発動を許可する」
「駄目だよぅ…あれはお兄ちゃん限定だもの…」
「なんでだ！」
「しかしあんな電波文を寄越す奴に目を付けられてるというのは問題だな」
「…う、うん」
「お前自身に心当たりは？」
「無い、と思う…瑞佳さんとか七瀬さんとかみさき先輩とか、皆良くしてくれるけど。
あたし、そんな怖い女の人に知り合いは居ないし…」
「まあ、誰かの悪戯ならそれでいいんだが…何かあってからじゃ遅いしな」
「だ、大丈夫だよ。ほ、ほらっそれに女の人が相手なら、もし何かされてもそんなに…」
「…男だろうが女だろうが」
「酷いことは…って、お、おにい…」
「お前にその手の狼藉を働くような奴は」
「…ちゃ、ん？」
「殺すからな。兄ちゃんが」
「………」
「責任持って殺す。確実に」
「…駄目だよお兄ちゃん。いけないことだよ、そんなの」
「なんてな…冗談だ。ビックリしたか？」
「うん…ビックリした…だって、いまお兄ちゃん、すごく恐い顔してたもん…」
「…気のせいだ」
「…う、うん」
「お前自身に心当たりは？」
「無い、と思う…瑞佳さんとか七瀬さんとかみさき先輩とか、皆良くしてくれるけど。
あたし、そんな怖い女の人に知り合いは居ないし…」
「まあ、誰かの悪戯ならそれでいいんだが…何かあってからじゃ遅いしな」
「だ、大丈夫だよ。ほ、ほらっそれに女の人が相手なら、もし何かされてもそんなに…」
「…男だろうが女だろうが」
「酷いことは…って、お、おにい…」
「お前にその手の狼藉を働くような奴は」
「…ちゃ、ん？」
「殺すからな。兄ちゃんが」
「………」
「責任持って殺す。確実に」
「…駄目だよお兄ちゃん。いけないことだよ、そんなの」
「なんてな…冗談だ。ビックリしたか？」
「うん…ビックリした…だって、いまお兄ちゃん、すごく恐い顔してたもん…」
「…気のせいだ」
「…という会話をしていました。聞くつもりもなかったんですが、
私の背後のベンチに居たものですから」
「マ、マジ？」
「ええ、マジですよ。殺されないうちに謝った方がいいんじゃないですか？ …詩子」
「う、うん…まあ、あたしもちょっと悪質だったかなー、とは思ったんだけど…
でも茜だって、現場を目撃しておきながら何も言わなかったし…」
「手紙の内容までは判りませんから。まさか、あ、あんな、恥ずかしい文章を…」
「茜、顔赤いよっ？」
「…知りませんっ！」
「おっけー。折原君とみさおちゃんにはちゃんと謝っておくわ」
「是非そうして下さい」
「に、しても…茜の敵は手強いわね。『殺す』なんて簡単に決意させるような相手よ？」
「…望むところです」
>635の続きを勝手に書いてみたら、なんか茜のほうが恐くなってしまったという罠。むう。
私の背後のベンチに居たものですから」
「マ、マジ？」
「ええ、マジですよ。殺されないうちに謝った方がいいんじゃないですか？ …詩子」
「う、うん…まあ、あたしもちょっと悪質だったかなー、とは思ったんだけど…
でも茜だって、現場を目撃しておきながら何も言わなかったし…」
「手紙の内容までは判りませんから。まさか、あ、あんな、恥ずかしい文章を…」
「茜、顔赤いよっ？」
「…知りませんっ！」
「おっけー。折原君とみさおちゃんにはちゃんと謝っておくわ」
「是非そうして下さい」
「に、しても…茜の敵は手強いわね。『殺す』なんて簡単に決意させるような相手よ？」
「…望むところです」
>635の続きを勝手に書いてみたら、なんか茜のほうが恐くなってしまったという罠。むう。
＞「…男だろうが女だろうが」
~~~~~~~~~~
この部分に単なる萌えとは一線を画す
「お兄ちゃん」としての愛が感じられるなあ。
~~~~~~~~~~
この部分に単なる萌えとは一線を画す
「お兄ちゃん」としての愛が感じられるなあ。
ずれたよｳﾜｧｧﾝ
「女だろうが」の部分ね。
「女だろうが」の部分ね。
自分はこのスレの住民ならばみさお萌えのはず。
しかし
＞「殺すからな。兄ちゃんが」
＞「責任持って殺す。確実に」
このセリフで浩平に痺れてしまったＹＯ！
こんな奴は住民として失格？
しかし
＞「殺すからな。兄ちゃんが」
＞「責任持って殺す。確実に」
このセリフで浩平に痺れてしまったＹＯ！
こんな奴は住民として失格？
そんなことが起こる前に
「守る」ことができなくちゃ
お兄ちゃん失格。
「守る」ことができなくちゃ
お兄ちゃん失格。
まあ何にせよ浩平は良い兄だな。
いつもｲｲもの見させてもらってます、このスレには。
ベンチの裏にいる茜の目立つ髪形と髪の色に
浩平が気付いてなかったはずは無いとの妄想に基づき、
差出人が詩子であることを確信していた浩平の間接的な威嚇だった
に違いないと妄想の屋上に屋を重ねてみるテスト。
浩平が気付いてなかったはずは無いとの妄想に基づき、
差出人が詩子であることを確信していた浩平の間接的な威嚇だった
に違いないと妄想の屋上に屋を重ねてみるテスト。
この浩平なら、みさおを守るためにスタンドを発動できるだろう、多分。
「お前は俺を怒らせた」
とかっていって。
「お前は俺を怒らせた」
とかっていって。
おにぃちゃんの方にお手紙来た時は、
みさおも同じような反応しそうだな……。
浩平が、素直に見せるとも思えないが。
みさおも同じような反応しそうだな……。
浩平が、素直に見せるとも思えないが。
「…相手が女の人でも男の人でも」
「男…って、お、おいみさお…」
「その手の狼藉を働いたら…」
「…あの、みさお…さん？」
「殺すからね。お兄ちゃん♪(ニコッ」
「(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 」
「男…って、お、おいみさお…」
「その手の狼藉を働いたら…」
「…あの、みさお…さん？」
「殺すからね。お兄ちゃん♪(ニコッ」
「(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 」
>>657
恋文に、みさおのちゃーむぽいんつたる
『ぺったんこぱいぱい』が書かれていなかった時点で、差出人は
澪、詩子、雪見、みさおの自作自演、繭、以前に悪戯で浩平が自分で出していたのを忘れていた
のどれかに絞り込んでたのかも……。
恋文に、みさおのちゃーむぽいんつたる
『ぺったんこぱいぱい』が書かれていなかった時点で、差出人は
澪、詩子、雪見、みさおの自作自演、繭、以前に悪戯で浩平が自分で出していたのを忘れていた
のどれかに絞り込んでたのかも……。
「おーい、みさおー。 今長森がバナナを……って、寝てるのか？」
「くぅ……すぅ……」(ソファーの上で丸まっている)
「全く……こんなとこで寝たら風邪ひくぞ。 おい、みさお」
「……んぅー……すぅ……」
「起きそうに無いな。 ……部屋に連れてってやるか。 よっ……と」(首と膝の下に手をいれて持ち上げようとする)
「うー、むぅぅ……」(丸くなる)
「うわっ！ こら、持ち上げられないだろ。 ほら、足伸ばせ」
「すぅ……ううぅーん……」
「だめか……。 仕方無い、このまま持ってくか。 よいしょっと、……何か卵でも持ってる感じだな」
「うみゅぅ……くぅ」
「こら！ 人の腕の中で寝返りを打とうとするな！ 落すぞ」
「うー」
「なんで眉をひそめる……起きてるのか？ ってうわっ、今ごろ身体を伸ばすな！」
「やっと着いた……良く落とさなかったな、これは褒められても良いよな。 何れ何か報酬を要求しよう」（みさおをベッドに降ろす）
「っと、さて……（ぐいっ） あれ？」
「すぅ……」（浩平の服を掴んでる）
「おい、みさお離してくれ」
「うー……だぁ」（掴んでる服を巻きこむ様に）
「うおっ、やっぱ起きてるんじゃないのか？
しかしこの姿勢は辛い物が……早く離してくれ……」（ベッドに覆い被さるように中腰の格好で服を軽く引っ張る）
「んっ……（手が緩む）」
「お、離してくれるか……」
（ぐいっ）「たぁーぁ……」
「うわっ！（ぼふっ） っととと、あぶねぇ、もう少しでみさおに肘を入れる所だった……」（みさおを跨いでベッドに手を付く）
「うー」（もぞもぞもぞ）
「うわっ！ 人の腹の下で蠢くな。 早く服を離してくれぇ……」
「……だぁ……ちゃん……お兄ちゃん……」
「やっと起きた……って、寝言か。 何だみさおー」（ほっぺぷにぷに）
「んっ……くぅん……」（くすぐったそうにもぞもぞ）
「だから蠢くな……って、良く考えたら、これってかなり恥かしい事してるのでは……（ぐいっ） わっ！」
「おにぃ……お兄ちゃん……」（しがみつき）
「み……みさお……ホントに起きてないか？」
「お兄ちゃん……いっちゃやだ……ひとりに、しないでぇ……」（涙が一筋流れて）
「みさお……。 ……お兄ちゃんはここに居るからな、みさおを置いて何処にも良くもんか」（なでなで）
「んっ……おにいちゃん……」（微笑み）
（むくっ）「みゅぅー……ふわぁぁー。 あ、わたし寝てたんだ……って、なんで部屋に戻ってしかもお兄ちゃんが添い寝してるの！？」
「うーん……」（もぞもぞ）
「きゃぉぅっ！ もうっ、変なとこさわんないでよぉ……ホントに寝てるのかなぁ……」（つんつん）
「うーむぐぅ……」
「ふふっ、なんか可愛い」（つんつん）
「むぅ……みさおー」
「わっ！ おきてたのお兄ちゃん！？」
「ううん……きのこを……」
「寝言かな？」（つんつん）
「やめろみさおー、きのこを食べてもおおきくはなれない。 おにいちゃんがふえるだけだー」
「夢！？ なんの夢見てるの！？ お兄ちゃん増えるの！？」
「みさおーほんとうのおにいちゃんはここに……ぐぅ」
「一体どんな夢を……、でも、そうだね。 みさおのお兄ちゃんはココに居るよね」（ぎゅっ）
（浩平の腕に抱きついて横に添い寝）「お兄ちゃん……ずっといっしょにいてね」
（いつも……ずっとだいすきだよ。 おにいちゃん）
＝＝＝＝＝
もっと萌える物を書きたい
「うーん……」（もぞもぞ）
「きゃぉぅっ！ もうっ、変なとこさわんないでよぉ……ホントに寝てるのかなぁ……」（つんつん）
「うーむぐぅ……」
「ふふっ、なんか可愛い」（つんつん）
「むぅ……みさおー」
「わっ！ おきてたのお兄ちゃん！？」
「ううん……きのこを……」
「寝言かな？」（つんつん）
「やめろみさおー、きのこを食べてもおおきくはなれない。 おにいちゃんがふえるだけだー」
「夢！？ なんの夢見てるの！？ お兄ちゃん増えるの！？」
「みさおーほんとうのおにいちゃんはここに……ぐぅ」
「一体どんな夢を……、でも、そうだね。 みさおのお兄ちゃんはココに居るよね」（ぎゅっ）
（浩平の腕に抱きついて横に添い寝）「お兄ちゃん……ずっといっしょにいてね」
（いつも……ずっとだいすきだよ。 おにいちゃん）
＝＝＝＝＝
もっと萌える物を書きたい
>662-664
きみは、ずるい。
きみは、ずるい。
幼少の頃の大病はトラウマになるからなぁ
浩平がいないと本当の意味で立ち直ってはいないのかも
浩平がいないと本当の意味で立ち直ってはいないのかも
「あれー、ここにも居ないや…どこだろ？」
「…みさおちゃん？ みさおちゃんだよね？」
「あっ、みさき先輩。こんにちはっ(ぺこっ)」
「こんにちは。みさおちゃんが屋上に来るのって、珍しいね。どうしたの？」
「お兄ちゃんを探してるんですけど…知りませんか？」
「浩平君？ んーん、今日は来てないみたいだよ」
「…いつもは来るんですか？」
「いつもって程じゃないけどね。このあいだ(>>517)いきなりギュッてされてびっくりしちゃったな」
「…そういう時はしばき上げて下さい。お兄ちゃん自身の為でもありますから」
「うん、頑張ってしばいてみるよ」
「ここにも居ないかぁ…今日はお買い物が多いから、荷物持って貰おうと思ったのにな。ちぇーっ」
「(くすっ)仲良いんだね、浩平君とみさおちゃんは。いいなあ…ねえ、みさおちゃん」
「なんですか？」
「私のこと、浩平君とみさおちゃんのお姉さんにしてくれないかな？ 駄目？」
「だ、駄目です駄目ですっ！」
「むー、どうして？ みさおちゃん横暴だよ」
「お、横暴とかそういう問題じゃなくて、あたしみさき先輩のことは好きですけど、お兄ちゃんも
きっとみさき先輩のこと好きでっ、でもその「好き」には多分に邪な要素が含まれててっ、
お風呂上りの無防備なみさき先輩の濡れた髪とか上気したお肌とかゆったりしたバスローブから
覗く柔らかそうな膨らみとか…ぐすっ…いいな、いいなあぁ… あっ、えっとそうじゃなくてっ、
とにかく著しくお兄ちゃんの煩悩を刺激しちゃうに決まってるから駄目です…(消え入りそうな声)」
「すごいね、長台詞だね。雪見ちゃんにスカウトされそう(くすくす)」
「そんなところで感心されても…だいいち台詞じゃないし…」
「魂の叫びだねどちらかと言えば。うん、ちょっと残念だけどお姉さんになるのは諦めるよ(にこっ)」
「…みさおちゃん？ みさおちゃんだよね？」
「あっ、みさき先輩。こんにちはっ(ぺこっ)」
「こんにちは。みさおちゃんが屋上に来るのって、珍しいね。どうしたの？」
「お兄ちゃんを探してるんですけど…知りませんか？」
「浩平君？ んーん、今日は来てないみたいだよ」
「…いつもは来るんですか？」
「いつもって程じゃないけどね。このあいだ(>>517)いきなりギュッてされてびっくりしちゃったな」
「…そういう時はしばき上げて下さい。お兄ちゃん自身の為でもありますから」
「うん、頑張ってしばいてみるよ」
「ここにも居ないかぁ…今日はお買い物が多いから、荷物持って貰おうと思ったのにな。ちぇーっ」
「(くすっ)仲良いんだね、浩平君とみさおちゃんは。いいなあ…ねえ、みさおちゃん」
「なんですか？」
「私のこと、浩平君とみさおちゃんのお姉さんにしてくれないかな？ 駄目？」
「だ、駄目です駄目ですっ！」
「むー、どうして？ みさおちゃん横暴だよ」
「お、横暴とかそういう問題じゃなくて、あたしみさき先輩のことは好きですけど、お兄ちゃんも
きっとみさき先輩のこと好きでっ、でもその「好き」には多分に邪な要素が含まれててっ、
お風呂上りの無防備なみさき先輩の濡れた髪とか上気したお肌とかゆったりしたバスローブから
覗く柔らかそうな膨らみとか…ぐすっ…いいな、いいなあぁ… あっ、えっとそうじゃなくてっ、
とにかく著しくお兄ちゃんの煩悩を刺激しちゃうに決まってるから駄目です…(消え入りそうな声)」
「すごいね、長台詞だね。雪見ちゃんにスカウトされそう(くすくす)」
「そんなところで感心されても…だいいち台詞じゃないし…」
「魂の叫びだねどちらかと言えば。うん、ちょっと残念だけどお姉さんになるのは諦めるよ(にこっ)」
バンッ！(鉄扉、オープン)
「諦める必要は無いぜ、みさき先輩っ！」
「お、お兄ちゃん、いつからそこにっ…？」
「えっ、浩平君？」
「ああ、いかにも浩平君だ。いや、浩平と呼んでくれていいんだよ、姉さん」
「ね、姉さん…(照れっ)」
「あたしの問いかけは無視なの？ ねえ、お兄ちゃん？」
「さ、早く俺達姉弟の家に帰ろう。そして『だ、だめだよ浩平…姉弟で、こんなことっ…』
『…ごめん姉さん、でも、でも俺もうっ…！』というめくるめく背徳のシチュエーションに…」
「「………」」
「…みさき先輩、あたしが押さえてますから、さっき言った手筈どうりに…」
「うん。しばき上げればいいんだよね？」
「おや、みさお何故お前は異常なまでの力で兄ちゃんを羽交い締めにするんだ？ それに
みさき先輩？ その明らかに『見えてる』ような確かな足取りで近づいて来るのは一体？
お？ みさき先輩が力強く床を踏みしめて肘を鋭く対象の正中線にぐふうっ！！」
「…浩平君、死んじゃったの？」
「死んでませんけど、『半笑い』の表情で意識を失ってるみたいです」
盲目の拳士みさき先輩 ←嘘はやめよう
「諦める必要は無いぜ、みさき先輩っ！」
「お、お兄ちゃん、いつからそこにっ…？」
「えっ、浩平君？」
「ああ、いかにも浩平君だ。いや、浩平と呼んでくれていいんだよ、姉さん」
「ね、姉さん…(照れっ)」
「あたしの問いかけは無視なの？ ねえ、お兄ちゃん？」
「さ、早く俺達姉弟の家に帰ろう。そして『だ、だめだよ浩平…姉弟で、こんなことっ…』
『…ごめん姉さん、でも、でも俺もうっ…！』というめくるめく背徳のシチュエーションに…」
「「………」」
「…みさき先輩、あたしが押さえてますから、さっき言った手筈どうりに…」
「うん。しばき上げればいいんだよね？」
「おや、みさお何故お前は異常なまでの力で兄ちゃんを羽交い締めにするんだ？ それに
みさき先輩？ その明らかに『見えてる』ような確かな足取りで近づいて来るのは一体？
お？ みさき先輩が力強く床を踏みしめて肘を鋭く対象の正中線にぐふうっ！！」
「…浩平君、死んじゃったの？」
「死んでませんけど、『半笑い』の表情で意識を失ってるみたいです」
盲目の拳士みさき先輩 ←嘘はやめよう
うわ、リアルタイムだ。
みさおﾀﾝの独占欲（ ；´Д｀）ハァハァ
今日もみさおで癒されますた
みさおたんに癒されにきました。
ある番組が鬱過ぎて……
ある番組が鬱過ぎて……
「みさお、昨日の夜のテレビは見たか？」
「え？ 昨日は見てないけど……何か面白い番組でもあったの？」
「うぅん……面白いというか面白くないというか、笑えるというか鬱になるというか……」
「へぇ……なになに、何があったの？ 教えて教えて」
「うむ、実は（かくかくしかじか）」
ぶぅっ！
「といった番組だったらしいんだが……話している最中の兄の顔にごはんつぶを吹きかけるのは、行儀がよいとは言えないな」
「ああっ、ゴメンお兄ちゃん！」
「まあ気にするな。食べるご飯の量が少し増えただけだ。ところでみさおはどう思う？」
「えっ……な、なにが？」
「抱き枕の件だ。ああ、安心しろ。兄は下らないものは大好きだが、流石に抱き枕は持っていないからな」
「ああ、うん、その……だ、抱き枕って高そうだね」
「ああ、そうだな。高くて実用性もなさそうだし。ああいうものを抱いて寝れるものなのか？
まあ七瀬なら、抱きサンドバッグ相手に関節技の練習しながら眠りにつきそうなものだが」
「う、うん、そうだね」
「どうした？ さっきから歯切れが悪いが……まあいい。とにかく兄が言いたいのは、お前が誰と付き合っても構わんが、
ああいう抱き枕持ってるようなヤツだけはやめておけ、と」
「も、もうやめてよっ！！」
「！？ み、みさお？」
「あ、いや、その、趣味は人それぞれじゃないか、とか、そのあのえっと……ご、ごちそうさまっ！」
ぱたぱたぱた……バタン
「む……『誰と付き合っても構わん』と言ったのが悪かったのか？」
（言えない、言えないよ……あたしの部屋の押入に「お兄ちゃん抱き枕」があるなんて、誰にも言えないよ……）
「え？ 昨日は見てないけど……何か面白い番組でもあったの？」
「うぅん……面白いというか面白くないというか、笑えるというか鬱になるというか……」
「へぇ……なになに、何があったの？ 教えて教えて」
「うむ、実は（かくかくしかじか）」
ぶぅっ！
「といった番組だったらしいんだが……話している最中の兄の顔にごはんつぶを吹きかけるのは、行儀がよいとは言えないな」
「ああっ、ゴメンお兄ちゃん！」
「まあ気にするな。食べるご飯の量が少し増えただけだ。ところでみさおはどう思う？」
「えっ……な、なにが？」
「抱き枕の件だ。ああ、安心しろ。兄は下らないものは大好きだが、流石に抱き枕は持っていないからな」
「ああ、うん、その……だ、抱き枕って高そうだね」
「ああ、そうだな。高くて実用性もなさそうだし。ああいうものを抱いて寝れるものなのか？
まあ七瀬なら、抱きサンドバッグ相手に関節技の練習しながら眠りにつきそうなものだが」
「う、うん、そうだね」
「どうした？ さっきから歯切れが悪いが……まあいい。とにかく兄が言いたいのは、お前が誰と付き合っても構わんが、
ああいう抱き枕持ってるようなヤツだけはやめておけ、と」
「も、もうやめてよっ！！」
「！？ み、みさお？」
「あ、いや、その、趣味は人それぞれじゃないか、とか、そのあのえっと……ご、ごちそうさまっ！」
ぱたぱたぱた……バタン
「む……『誰と付き合っても構わん』と言ったのが悪かったのか？」
（言えない、言えないよ……あたしの部屋の押入に「お兄ちゃん抱き枕」があるなんて、誰にも言えないよ……）
時勢ネタですな。
元ネタを知った人には鬱だが･･･
元ネタを知った人には鬱だが･･･
しかしこのフォローによってはるかに萌え心のほうが勝って居ます
（ ;´Д｀）ハァハァ
（ ;´Д｀）ハァハァ
みさおたんの抱き枕は自作ですか？
683 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/08 07:11 ID:eTrRfNg6
衣装製作などで手先が器用な深山先輩に手伝ってもらいました。
報酬は演劇部への手伝い。
「だからって劇にまで出演させられるなんて聞いてなかったよ…」
『一緒にがんばるの』
「折原君も楽しみにしているそうよ、今度の劇」
「友達をかたっぱしから呼んでくれるって言ってたよ、浩平君」
「ううっ、すごいプレッシャーだよ…お兄ちゃんのばかぁ…」
報酬は演劇部への手伝い。
「だからって劇にまで出演させられるなんて聞いてなかったよ…」
『一緒にがんばるの』
「折原君も楽しみにしているそうよ、今度の劇」
「友達をかたっぱしから呼んでくれるって言ってたよ、浩平君」
「ううっ、すごいプレッシャーだよ…お兄ちゃんのばかぁ…」
そういや、みさおの誕生日って公式には設定されているんだろうか？
第一抱き枕がバレたら女性陣が黙ってないだろうし
みさおたんも恥ずかしくて氏んじゃうと思われ
みさおたんも恥ずかしくて氏んじゃうと思われ
>685
ＯＮＥ本編の終盤で
”正月も終わり、街並みが元通りの様相に戻ってゆく。”
という記述の後に”月がまた変わった。”
って書いてあるので恐らくは２月辺り？
ＯＮＥ本編の終盤で
”正月も終わり、街並みが元通りの様相に戻ってゆく。”
という記述の後に”月がまた変わった。”
って書いてあるので恐らくは２月辺り？
みさおが地獄から復帰してきました。
復活記念age
今日マジでやばかった・・・。
どうした、買物に出かけたら向こうから１２才くらいの顔立ちの整った幼女が
はしゃぎながら走ってきてお前の股間に顔を衝突、「ごめんなさい…ごめんなさい…」
と目を潤ませながら許しを求めでもしたのか
はしゃぎながら走ってきてお前の股間に顔を衝突、「ごめんなさい…ごめんなさい…」
と目を潤ませながら許しを求めでもしたのか
なんてやばいんだ･…
それを乗り越えた>>691はかなりの猛者
それを乗り越えた>>691はかなりの猛者
「というわけでみさお。心配をかけた皆さんに謝りなさい」
「あたし！？ ねえ、あたしが悪いのっ！？」
「いや、今回ばかりは兄ちゃんも焦ったぞ。突然我が家が無くなってるし。
何が不満だったのか知らんが、住居までえいえん送りにするとはﾁﾄ頂けないな」
「あたしじゃないってば！ 決め付けないでよっ！」
「素直に自分の非を認めない子は兄ちゃん嫌いだぞ？ そういう子には…罰を与える」
「ば、ばつ？」
「ああ。すんごい罰だ。あたしもうお嫁に行けないっ…！、てぐらい激しくかつ淫らな罰を…」
「…(想像している)→(さらに想像している)→(妄想にシフト)…ふうっ…」(ぱたっ)
「み、みさおっ！？ おい、冗談だって！」
「…い、やぁ…お兄ちゃん…そんなのっ…だめっ…！
…でも、で、も、あたし…お兄ちゃんに、なら…(熱病患者の如きうわ言)」
「ていっ！」
「いたいっ！！ …あ、あれ、お兄ちゃん？ あたし…」
「目が覚めたか？ 全く…様々な方面に対して問題のある発言をするんじゃないっ！」
「え、で、でも…無意識だったし…」
「なお悪いわっ！」
「だってお兄ちゃんが罰とか言うから…あたし悪くないもん」
「(無視)では、ホントの罰を発表する。今後一週間『兄ちゃんに添い寝』『玄関先で兄ちゃんの
肩に手を置いて靴を履く』『風呂上りの兄ちゃんに強制的にマッサージをする』『一緒に外出
する際、抱きつくように腕を組む』…以上の行為を禁止する。決定」
「い、異議ありっ！ 嫌ですそんなの裁判長あたし無実でありますからしてその、とにかくいやっ！！」
「却下する。というかどこの言葉だそれは」
「うううぅぅ…いやだよぅ…お兄ちゃん、許してよっ…ぐすっ」
「駄目だ」
「ど、どうしても？」
「どうしても、だ」
「う、うああああああんっ…」
「あたし！？ ねえ、あたしが悪いのっ！？」
「いや、今回ばかりは兄ちゃんも焦ったぞ。突然我が家が無くなってるし。
何が不満だったのか知らんが、住居までえいえん送りにするとはﾁﾄ頂けないな」
「あたしじゃないってば！ 決め付けないでよっ！」
「素直に自分の非を認めない子は兄ちゃん嫌いだぞ？ そういう子には…罰を与える」
「ば、ばつ？」
「ああ。すんごい罰だ。あたしもうお嫁に行けないっ…！、てぐらい激しくかつ淫らな罰を…」
「…(想像している)→(さらに想像している)→(妄想にシフト)…ふうっ…」(ぱたっ)
「み、みさおっ！？ おい、冗談だって！」
「…い、やぁ…お兄ちゃん…そんなのっ…だめっ…！
…でも、で、も、あたし…お兄ちゃんに、なら…(熱病患者の如きうわ言)」
「ていっ！」
「いたいっ！！ …あ、あれ、お兄ちゃん？ あたし…」
「目が覚めたか？ 全く…様々な方面に対して問題のある発言をするんじゃないっ！」
「え、で、でも…無意識だったし…」
「なお悪いわっ！」
「だってお兄ちゃんが罰とか言うから…あたし悪くないもん」
「(無視)では、ホントの罰を発表する。今後一週間『兄ちゃんに添い寝』『玄関先で兄ちゃんの
肩に手を置いて靴を履く』『風呂上りの兄ちゃんに強制的にマッサージをする』『一緒に外出
する際、抱きつくように腕を組む』…以上の行為を禁止する。決定」
「い、異議ありっ！ 嫌ですそんなの裁判長あたし無実でありますからしてその、とにかくいやっ！！」
「却下する。というかどこの言葉だそれは」
「うううぅぅ…いやだよぅ…お兄ちゃん、許してよっ…ぐすっ」
「駄目だ」
「ど、どうしても？」
「どうしても、だ」
「う、うああああああんっ…」
「おやすみなさい…」
「おう。おやすみ」
「ぐすっ…いいもん…寂しくなんか、ないよー、だ」
「……ｚｚｚｚｚｚｚｚｚ」(狸寝入り)
「くすん」
～小一時間後～
「やっぱり眠れないよぅ……お兄ちゃん、どうしてるかな…」(こそこそ)
「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ」(激しくマジ寝)
「…お兄ちゃんは、あたしなんかが隣に居なくても、平気なんだよね」
「みさ、お…」
「えっ、お、お兄ちゃん起きて…」
「…みさお…どこだ……兄ちゃんを、置いてく、な…」
「…お兄ちゃん…」
「みさお…どこ、だ…」
「ここだよ。ここにいるよ」
「……みさお」
「うん、みさおだよお兄ちゃん…大丈夫、あたしもうどこにも行かないから…」
「……ＺＺＺＺＺＺ」
「おやすみなさい」
「おう。おやすみ」
「ぐすっ…いいもん…寂しくなんか、ないよー、だ」
「……ｚｚｚｚｚｚｚｚｚ」(狸寝入り)
「くすん」
～小一時間後～
「やっぱり眠れないよぅ……お兄ちゃん、どうしてるかな…」(こそこそ)
「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ」(激しくマジ寝)
「…お兄ちゃんは、あたしなんかが隣に居なくても、平気なんだよね」
「みさ、お…」
「えっ、お、お兄ちゃん起きて…」
「…みさお…どこだ……兄ちゃんを、置いてく、な…」
「…お兄ちゃん…」
「みさお…どこ、だ…」
「ここだよ。ここにいるよ」
「……みさお」
「うん、みさおだよお兄ちゃん…大丈夫、あたしもうどこにも行かないから…」
「……ＺＺＺＺＺＺ」
「おやすみなさい」
～翌朝～
「みさお、起きろ。というより何をしてる」
「…ん…あ、お兄ちゃん…おはよ」
「…俺は何故、お前に手を握られてるんだ？ それにお前、ずっとベッドにもたれて寝てたのか？」
「えへへ…なんでだと思う？ 知りたい？」
「是が非にも。だいいち昨日の決定事項をだな…」
「でもこれ『添い寝』じゃないよね？ あと、どうしてかって言うとね……教えない」
「教えないって、あのな」
「じゃあ、ヒントだけあげる。…お兄ちゃんの、あまえんぼ(くすっ)」
「……ﾊｲ？」
「あとは自分で考えてね？ さて、朝ご飯つくらなきゃっ(ぱたぱた)」
「……ｱﾏｴﾝﾎﾞ？」
寂しいのはみさおだけじゃないという罠。…ともあれ今日はビックリしたねえ(ｗ
「みさお、起きろ。というより何をしてる」
「…ん…あ、お兄ちゃん…おはよ」
「…俺は何故、お前に手を握られてるんだ？ それにお前、ずっとベッドにもたれて寝てたのか？」
「えへへ…なんでだと思う？ 知りたい？」
「是が非にも。だいいち昨日の決定事項をだな…」
「でもこれ『添い寝』じゃないよね？ あと、どうしてかって言うとね……教えない」
「教えないって、あのな」
「じゃあ、ヒントだけあげる。…お兄ちゃんの、あまえんぼ(くすっ)」
「……ﾊｲ？」
「あとは自分で考えてね？ さて、朝ご飯つくらなきゃっ(ぱたぱた)」
「……ｱﾏｴﾝﾎﾞ？」
寂しいのはみさおだけじゃないという罠。…ともあれ今日はビックリしたねえ(ｗ
くああはぁっ！！
流石に折原家～の書いてるﾔｼさんのは激しく萌える
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
流石に折原家～の書いてるﾔｼさんのは激しく萌える
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
うぐおおお！
復活してよかったぁ！
復活してよかったぁ！
みさおたんお帰り！
復活の奇跡。
703 ：名無しさんだよもん：02/09/10 13:49 ID:fGc3sy+n
俺がよく行くｱｶﾃﾞﾐｰｽﾚは完全に沈んで新しいのが立ってた。
どういう基準で復活したんだろう。まあいいか。
どういう基準で復活したんだろう。まあいいか。
09/09 06:00-07:30頃
・夜勤たん（？）、bbspink系全板/news系一部板/live鯖板に対して「６０日ルール」もしくは
「５日ルール」（その日数以前に立てられたスレはレス数・最終レス時刻に関わらず強制dat送り）
を実施。
葉鍵板ではおよそ120程度のスレが強制的にdat送り（1000超え等通常のdat送りも実施）。
立てられた日付を基準に圧縮されたので、「良スレ」と呼ばれるスレが多数落ちる。
09/09 06:30-07:30
・各板住人愕然。批判要望にカチ込む。
09/09 09:30-10:30
・Pink鯖チェッカ氏（復帰屋さん）が運営の誰かと連絡、状況を確認。１２０日ルールもしくは
１５０日ルールの適用の可能性が高いことを示唆。いずれにせよ「誤爆等の事故」ではなく、
運営側が行動を起こしている状況であると報告。
09/09 10:00-15:00
・葉鍵板ではこれを受けて落ちたスレの建て直しをキャラスレ・総合スレを中心に実施。
09/09 14:44頃
・キャラスレがおよそ４０％程度立て直されたところで、夜勤たんの手により、
消えたはずのスレが突然復旧。元々あったスレ＋立てられたスレでいっきに
スレ数が５００を超え、今度は５００→４００圧縮へ。ぴんち。にはは。
ただし、一部スレには書き込めなかったとの情報もあり、真偽はもう闇の中。
09/09 15:06頃
・「通常圧縮」発生。うぐぅ。
葉鍵の場合、復活→５００超え→通常圧縮コンボが発生したためさらに混乱したわけで。
とにかく立ってから一定期間過ぎたスレは、一日レスがないと強制的に落とされるようでｓ。
・夜勤たん（？）、bbspink系全板/news系一部板/live鯖板に対して「６０日ルール」もしくは
「５日ルール」（その日数以前に立てられたスレはレス数・最終レス時刻に関わらず強制dat送り）
を実施。
葉鍵板ではおよそ120程度のスレが強制的にdat送り（1000超え等通常のdat送りも実施）。
立てられた日付を基準に圧縮されたので、「良スレ」と呼ばれるスレが多数落ちる。
09/09 06:30-07:30
・各板住人愕然。批判要望にカチ込む。
09/09 09:30-10:30
・Pink鯖チェッカ氏（復帰屋さん）が運営の誰かと連絡、状況を確認。１２０日ルールもしくは
１５０日ルールの適用の可能性が高いことを示唆。いずれにせよ「誤爆等の事故」ではなく、
運営側が行動を起こしている状況であると報告。
09/09 10:00-15:00
・葉鍵板ではこれを受けて落ちたスレの建て直しをキャラスレ・総合スレを中心に実施。
09/09 14:44頃
・キャラスレがおよそ４０％程度立て直されたところで、夜勤たんの手により、
消えたはずのスレが突然復旧。元々あったスレ＋立てられたスレでいっきに
スレ数が５００を超え、今度は５００→４００圧縮へ。ぴんち。にはは。
ただし、一部スレには書き込めなかったとの情報もあり、真偽はもう闇の中。
09/09 15:06頃
・「通常圧縮」発生。うぐぅ。
葉鍵の場合、復活→５００超え→通常圧縮コンボが発生したためさらに混乱したわけで。
とにかく立ってから一定期間過ぎたスレは、一日レスがないと強制的に落とされるようでｓ。
>703
昨日の件は、スレ立てから 60 日立ったスレが一度 dat 落ちして、
14 時頃にまた復活してから、時間差で圧縮があったんで、
復活から圧縮までの間に書き込みがあったスレはセーフ、その他はアウト
だったらしい。
昨日の件は、スレ立てから 60 日立ったスレが一度 dat 落ちして、
14 時頃にまた復活してから、時間差で圧縮があったんで、
復活から圧縮までの間に書き込みがあったスレはセーフ、その他はアウト
だったらしい。
もはやこれは圧縮タイミングを読みあう戦いかも知れずｗ
708 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/10 22:40 ID:HAcVogSx
一時間に一度書き込みがあればまず問題は無いだろう。
…がんばれ。みさおのために。
つーか最近なかなか盛り上がってるよね。良いことだ。
…がんばれ。みさおのために。
つーか最近なかなか盛り上がってるよね。良いことだ。
>一時間に一度書き込みがあればまず問題は無いだろう。
それはいくら何でも無理(w
それはいくら何でも無理(w
>>710
同意。激しく萌えるYO！
同意。激しく萌えるYO！
あぁ・・・みさおがえいえんから復帰してた。
よかった・・・。
よかった・・・。
これ以上みさおを失うのは耐えられません。
今こそ永遠の盟約を…。
今こそ永遠の盟約を…。
さあ皆、永遠の世界へ旅立とうじゃないか！
715 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/11 19:22 ID:/ZuVP9K2
「えいえんはあるよ。ここにあるよ。ジンギスカンも食べ放題だよ」
「…微妙に間違ってないか、みさお」
「…微妙に間違ってないか、みさお」
シシカバブもあるよ…。
シシカバブって何だっけ？
>>717
ビビンバと結婚するためにキン肉マンと戦った超人。
ビビンバと結婚するためにキン肉マンと戦った超人。
「えいえんなんて、なかったんだ…」
「辛気臭いモノローグはやめてっ！」
「いやまあそういうわけで兄ちゃんは風邪を引いてるわけだが。げほっ」
「びっくりしたよう…すごくおでこ熱いんだもの。ぐすっ」
「お前は大げさすぎる。いきなり人工呼吸しようとするわ救急車よぼうとするわ」
「だって、お兄ちゃん死んじゃうかと思ったんだもん…」
「慌てて受話器を奪ってみれば、電話した先は時報だしな」
「はううううぅ…」
「まあ大したことはないから、お前は学校に行け。急げばまだ…」
「行かない。お休みしてお兄ちゃんの看病しなきゃ」
「いや、だから大したことは…」
「だめっ！ 病人の先輩として命令しますっ！ 安静にして一刻も早く快復することっ！ 以上！」
「なんか嫌な先輩だな…それ」
「い、いいのっ！ とにかく、もう少し休んでからお医者さんに行こうね」
「うーい」
「チッ…ただの風邪か…」
「なんで舌打ちなのっ！」
「いや、なんかこう、具合が滅茶苦茶悪い時にはそれなりの病気であって欲しいじゃないか。
なんというか、『見くびられた』感が拭えない…げほっげふふふっ！！」
「もう…ほらお兄ちゃん、横になって…」
「いーつーもーすーまーなーいー…げほあげふふふごほっ！！」
「無理矢理ボケるの禁止っ！」
「そう、する…ひゅー、ひゅー、ぜはー…」
「何か食べられそう？ おかゆとかは？」
「任せる。適当に握ってくれ、大将」
「お寿司屋さんじゃないよっ！」
「辛気臭いモノローグはやめてっ！」
「いやまあそういうわけで兄ちゃんは風邪を引いてるわけだが。げほっ」
「びっくりしたよう…すごくおでこ熱いんだもの。ぐすっ」
「お前は大げさすぎる。いきなり人工呼吸しようとするわ救急車よぼうとするわ」
「だって、お兄ちゃん死んじゃうかと思ったんだもん…」
「慌てて受話器を奪ってみれば、電話した先は時報だしな」
「はううううぅ…」
「まあ大したことはないから、お前は学校に行け。急げばまだ…」
「行かない。お休みしてお兄ちゃんの看病しなきゃ」
「いや、だから大したことは…」
「だめっ！ 病人の先輩として命令しますっ！ 安静にして一刻も早く快復することっ！ 以上！」
「なんか嫌な先輩だな…それ」
「い、いいのっ！ とにかく、もう少し休んでからお医者さんに行こうね」
「うーい」
「チッ…ただの風邪か…」
「なんで舌打ちなのっ！」
「いや、なんかこう、具合が滅茶苦茶悪い時にはそれなりの病気であって欲しいじゃないか。
なんというか、『見くびられた』感が拭えない…げほっげふふふっ！！」
「もう…ほらお兄ちゃん、横になって…」
「いーつーもーすーまーなーいー…げほあげふふふごほっ！！」
「無理矢理ボケるの禁止っ！」
「そう、する…ひゅー、ひゅー、ぜはー…」
「何か食べられそう？ おかゆとかは？」
「任せる。適当に握ってくれ、大将」
「お寿司屋さんじゃないよっ！」
「お前って、頼りないのか頼もしいのかよく判らんな…」
「えっ？ 何それ？」
「いや、このおかゆにしても随分と良く出来てるし…マジで美味そうだ」
「え、えへへへへ…やめてよもう、照れちゃうなあ…えーとじゃあ、はい。あーん」
「あーん…って、なんの真似だ。こら」
「よくふーふーしたから熱くないよ？ はい、あーん」
「…お前は実の兄に羞恥プレイを強要するのか。いつからそんなはしたない子に…」
「あーん」
「あぁンっ…！」
「悶えないでっ！ …怒るよ？(背後に浮かぶ羊の群れ)」
「あ、あーん…ぱくっ…美味いな。うん」
「美味しい？ 良かった…」
「お薬飲んだ？ じゃあもう少し眠った方がいいよ。お水ここに置いておくから」
「ああ、ありがとうな。みさお」
「くすっ…お兄ちゃんもこういう時は素直なんだね。いつもこうならいいのに」
「……善処する」
「あたしお洗濯とかしてるから…なにか頼みたいことがあったらすぐ呼んでね」
「じゃあ……早速だが、ひとつ頼んでいいか」
「ん？ なに？」
「あんまり、俺のことを甘やかすな」
「えっ？ 何それ？」
「いや、このおかゆにしても随分と良く出来てるし…マジで美味そうだ」
「え、えへへへへ…やめてよもう、照れちゃうなあ…えーとじゃあ、はい。あーん」
「あーん…って、なんの真似だ。こら」
「よくふーふーしたから熱くないよ？ はい、あーん」
「…お前は実の兄に羞恥プレイを強要するのか。いつからそんなはしたない子に…」
「あーん」
「あぁンっ…！」
「悶えないでっ！ …怒るよ？(背後に浮かぶ羊の群れ)」
「あ、あーん…ぱくっ…美味いな。うん」
「美味しい？ 良かった…」
「お薬飲んだ？ じゃあもう少し眠った方がいいよ。お水ここに置いておくから」
「ああ、ありがとうな。みさお」
「くすっ…お兄ちゃんもこういう時は素直なんだね。いつもこうならいいのに」
「……善処する」
「あたしお洗濯とかしてるから…なにか頼みたいことがあったらすぐ呼んでね」
「じゃあ……早速だが、ひとつ頼んでいいか」
「ん？ なに？」
「あんまり、俺のことを甘やかすな」
「…どうして？」
「お前の世界が狭くなっていくからだ。…俺の世話以外に自分の時間を使え」
「なんで急にそんなこと言うの？ あたし、その…」
「こんな時でもなきゃ言えないからだ。照れ隠しにボケるほどパワーがないからな、今は」
「あたしが、お兄ちゃんのこと一番に考えるのって、迷惑、なの…？」
「そんなわけあるか。ただ、俺はお前の『兄』であって、彼氏でもなんでもない。
『一番』は他に居るんだ。今は居なくても、いつか必ず」
「……」
「だからな、俺を甘やかすな。お前の為にも俺の為にも」
「…いつか、が来るまで、は…」
「ん？」
「それまでは、お兄ちゃんが『一番』でも、いいよね…？」
「…ああ、それまでは、な」
「うん。…でもね、あたし理想高いから…えへへ…そんな人に逢えるかな…」
「お前面食いなのか？」
「違うよ。あのね、お兄ちゃんより優しくてお兄ちゃんよりカッコ良くて
お兄ちゃんよりあたしのこと大切にしてくれる人。…そんな人じゃなきゃ、嫌」
「…そんな奴、掃いて捨てるほど居る」
「ふふっ…どーかなー？ いるのかなー？」
「……寝る。兄ちゃんは寝る。鬼のように寝る」
「お兄ちゃん、顔赤いよ？(くすくす)」
「…熱のせいだ(ぷいっ)」
俺はこの兄妹をどういう関係にしたいのかと小一時間 ←結論が出ないまま書き殴るのは止めよう
「お前の世界が狭くなっていくからだ。…俺の世話以外に自分の時間を使え」
「なんで急にそんなこと言うの？ あたし、その…」
「こんな時でもなきゃ言えないからだ。照れ隠しにボケるほどパワーがないからな、今は」
「あたしが、お兄ちゃんのこと一番に考えるのって、迷惑、なの…？」
「そんなわけあるか。ただ、俺はお前の『兄』であって、彼氏でもなんでもない。
『一番』は他に居るんだ。今は居なくても、いつか必ず」
「……」
「だからな、俺を甘やかすな。お前の為にも俺の為にも」
「…いつか、が来るまで、は…」
「ん？」
「それまでは、お兄ちゃんが『一番』でも、いいよね…？」
「…ああ、それまでは、な」
「うん。…でもね、あたし理想高いから…えへへ…そんな人に逢えるかな…」
「お前面食いなのか？」
「違うよ。あのね、お兄ちゃんより優しくてお兄ちゃんよりカッコ良くて
お兄ちゃんよりあたしのこと大切にしてくれる人。…そんな人じゃなきゃ、嫌」
「…そんな奴、掃いて捨てるほど居る」
「ふふっ…どーかなー？ いるのかなー？」
「……寝る。兄ちゃんは寝る。鬼のように寝る」
「お兄ちゃん、顔赤いよ？(くすくす)」
「…熱のせいだ(ぷいっ)」
俺はこの兄妹をどういう関係にしたいのかと小一時間 ←結論が出ないまま書き殴るのは止めよう
毎度毎度オレを萌え殺す気ですか、あなたは？
ぐあはぁああっ！
シリアスながら激しく萌える
なんという威力だっっ！！
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
シリアスながら激しく萌える
なんという威力だっっ！！
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
>>719-721
ずるいよ、こんなの。
俺の中の葉鍵最萌え順位がどうしようもなく変貌しちゃったじゃないか。
・・・ありがとう！！ みさお萌えになれてよかった！！！
ところで「餅をやろう」の人、久瀬スレ住人？（ｗ
ずるいよ、こんなの。
俺の中の葉鍵最萌え順位がどうしようもなく変貌しちゃったじゃないか。
・・・ありがとう！！ みさお萌えになれてよかった！！！
ところで「餅をやろう」の人、久瀬スレ住人？（ｗ
727 ：葉助 ◆xi3D7AUM ：02/09/12 01:07 ID:BTE3wunX
>>719-721もすごい萌えるけど722－726だって十分面白いｗ
萌えの奇跡はこのスレにあるよ。
>時報にかける
最高。
最高。
文化際、体育祭の時期ですね、この兄妹も。
734 ：折原家の料理バンザイ！：02/09/12 23:30 ID:0A67eVZ+
「お兄ちゃんお兄ちゃん」
「なんだ、騒々しい。人がエレガントにアフタヌーンティーを愉しんでいるというのに」
「…縁側で番茶片手にスポーツ新聞読むのはアフタヌーンティーとは言わないと思うよ。絶対」
「ふむ、意見の相違だな。で、何事だ？」
「あのね、お隣さん()からお餅と小豆とお砂糖頂いたんだよ。
なんか良く判らないけど Σｄ(ﾟ∀ﾟ*) って感じで」
「時期外れな貰い物だな。というより餅と小豆はまあ良いが、
うちは砂糖にすら事欠くほど貧乏だと思われてるのか…」
「お兄ちゃんが甲斐性無しだからかな？」
「言ったなｺﾝﾁｸｼｮーッ！！ ああお前がそうくるならこっちにも考えがある。
酒に溺れて身重のみさおに辛く当たったり、みさおの給食費を穴馬に突っ込んだり、
性悪女にいれあげてみさおの待つ家に帰らなかったりしてやるっ！ ああそうしてやるともさっ！」
「…あたしは身重の妻でありながら給食費が必要な身分なの？」
「スマン。兄ちゃん勢いに任せて整合性をおろそかにしてた。
…いや、ﾏﾃよ？ 学校に通うことと懐妊することはなんら矛盾しないのでは？」
「…そ、その場合、あたしのお腹にいる赤ちゃんの、お父さん、は…？ (真っ赤)」
「…さて、思わず淫靡な方向に話が向かっていったわけだが(同じく真っ赤)」
「お兄ちゃん。考え無しに喋るの、やめようね…」
「…ﾊｲ」
「なんだ、騒々しい。人がエレガントにアフタヌーンティーを愉しんでいるというのに」
「…縁側で番茶片手にスポーツ新聞読むのはアフタヌーンティーとは言わないと思うよ。絶対」
「ふむ、意見の相違だな。で、何事だ？」
「あのね、お隣さん()からお餅と小豆とお砂糖頂いたんだよ。
なんか良く判らないけど Σｄ(ﾟ∀ﾟ*) って感じで」
「時期外れな貰い物だな。というより餅と小豆はまあ良いが、
うちは砂糖にすら事欠くほど貧乏だと思われてるのか…」
「お兄ちゃんが甲斐性無しだからかな？」
「言ったなｺﾝﾁｸｼｮーッ！！ ああお前がそうくるならこっちにも考えがある。
酒に溺れて身重のみさおに辛く当たったり、みさおの給食費を穴馬に突っ込んだり、
性悪女にいれあげてみさおの待つ家に帰らなかったりしてやるっ！ ああそうしてやるともさっ！」
「…あたしは身重の妻でありながら給食費が必要な身分なの？」
「スマン。兄ちゃん勢いに任せて整合性をおろそかにしてた。
…いや、ﾏﾃよ？ 学校に通うことと懐妊することはなんら矛盾しないのでは？」
「…そ、その場合、あたしのお腹にいる赤ちゃんの、お父さん、は…？ (真っ赤)」
「…さて、思わず淫靡な方向に話が向かっていったわけだが(同じく真っ赤)」
「お兄ちゃん。考え無しに喋るの、やめようね…」
「…ﾊｲ」
735 ：折原家の料理バンザイ！：02/09/12 23:32 ID:0A67eVZ+
「うーん。とりあえずぜんざいでも作ろうかな、せっかくの頂き物だし」
「むう。ぜんざいなあ…むうう」
「お兄ちゃん甘いものって苦手だったっけ？」
「いや、別に苦手ではないんだが…昨日茜に付き合ってダダ甘ワッフルを食ったんでな…
しばらく甘い物は…みさお、とりあえず謝っておく。ｺﾞﾒﾝ。後生だから許してくれ」
「…どうして謝るの？ なにかいけない事したの？ …さ と む ら さ ん と 」
「だってお前の右手がフリーズドライの堅い硬い餅をみるみる『くの字』に…」
「ま、まあ、ほらっお餅は柔らかいものだしっ」
「…釘打てそうに硬いぞ(こんこん)」
「…と、とにかくっ！ ぜんざい作るから、お兄ちゃんもお手伝いしてね？」
「おうっ、斬新かつアバンギャルドかつデカダンスなぜんざいを作ろうじゃないか」
「絵的に想像しにくいなあ…」
「むう。ぜんざいなあ…むうう」
「お兄ちゃん甘いものって苦手だったっけ？」
「いや、別に苦手ではないんだが…昨日茜に付き合ってダダ甘ワッフルを食ったんでな…
しばらく甘い物は…みさお、とりあえず謝っておく。ｺﾞﾒﾝ。後生だから許してくれ」
「…どうして謝るの？ なにかいけない事したの？ …さ と む ら さ ん と 」
「だってお前の右手がフリーズドライの堅い硬い餅をみるみる『くの字』に…」
「ま、まあ、ほらっお餅は柔らかいものだしっ」
「…釘打てそうに硬いぞ(こんこん)」
「…と、とにかくっ！ ぜんざい作るから、お兄ちゃんもお手伝いしてね？」
「おうっ、斬新かつアバンギャルドかつデカダンスなぜんざいを作ろうじゃないか」
「絵的に想像しにくいなあ…」
736 ：折原家の料理バンザイ！：02/09/12 23:33 ID:0A67eVZ+
「えーとなになに『小豆は一晩水に漬けておく』…って、もうこの時点で今日中の完成は無理…」
「さてこれがえいえんで一晩お水に漬けておいた小豆ですっ(得意げ)」
「…なんでもアリかお前は。ぜんざいの為に時間軸すら捻じ曲げるか」
「い、いいのっ！ えーと、これをお鍋で煮て、沸騰してきたら差し水をします。
その後もう一度沸騰したらアクを捨てて、弱火で煮込みます」
「うむ。赤子泣いても、というやつだな」
「大分違うんだけど…煮上がった小豆を適量のお砂糖と合わせて煮込みます。
あ、ちなみに甘みの強い餡にしたかったら、一晩寝かせるといいよ？」
「今夜は寝かせないぜハニー！ …どうしたみさお、床にしゃがみこんだりして」
「お料理してて、こんなに無駄に疲れたの初めてだよぅ…」
「うむ、少し休め。続きはこの兄に任せろ。…さて、粒餡に少量の塩を入れるんだが、
無い場合は砂糖やみりんや七味でも全然ＯＫ！ 要は『入れよう』とする気持ちが大切…」
「うそ教えちゃだめっ！ …あ、あははっ、えっと今のは忘れてくださいっ！
お水を加えながら好みの硬さにして、最後に焼いたお餅を入れれば出来あがりっ！
栗の甘露煮とかを入れると、もっと美味しく頂けます(ぺこり)」
「栗に限らず、鯖やドリアンやもずくなんかを入れて食べるのもチャレンジャブルで素敵だぞ」
「…もうやめてよぉぉぉ…」
「さてこれがえいえんで一晩お水に漬けておいた小豆ですっ(得意げ)」
「…なんでもアリかお前は。ぜんざいの為に時間軸すら捻じ曲げるか」
「い、いいのっ！ えーと、これをお鍋で煮て、沸騰してきたら差し水をします。
その後もう一度沸騰したらアクを捨てて、弱火で煮込みます」
「うむ。赤子泣いても、というやつだな」
「大分違うんだけど…煮上がった小豆を適量のお砂糖と合わせて煮込みます。
あ、ちなみに甘みの強い餡にしたかったら、一晩寝かせるといいよ？」
「今夜は寝かせないぜハニー！ …どうしたみさお、床にしゃがみこんだりして」
「お料理してて、こんなに無駄に疲れたの初めてだよぅ…」
「うむ、少し休め。続きはこの兄に任せろ。…さて、粒餡に少量の塩を入れるんだが、
無い場合は砂糖やみりんや七味でも全然ＯＫ！ 要は『入れよう』とする気持ちが大切…」
「うそ教えちゃだめっ！ …あ、あははっ、えっと今のは忘れてくださいっ！
お水を加えながら好みの硬さにして、最後に焼いたお餅を入れれば出来あがりっ！
栗の甘露煮とかを入れると、もっと美味しく頂けます(ぺこり)」
「栗に限らず、鯖やドリアンやもずくなんかを入れて食べるのもチャレンジャブルで素敵だぞ」
「…もうやめてよぉぉぉ…」
737 ：折原家の料理バンザイ！：02/09/12 23:35 ID:0A67eVZ+
「頂きまーす」
「うむ。頂きます」
「(はくはく)美味しいね。我ながらよく出来たなあ…えへへ」
「そうだな(もぐもぐ)」
「素っ気無いなあ…ちょっとは褒めてくれてもいいのに…」
「いつものことだからな」
「え？」
「みさおの料理が美味く出来てるのは、いつものことだ。毎回褒めてたら疲れて仕方がない」
「…えへへへへ…え、えと、その(真っ赤)…おかわり、いる？」
「うむ。頂こう」
お餅サンクス。レスもありがとう。俺はなんでも使って妄想する。←威張れたことじゃないよ
「うむ。頂きます」
「(はくはく)美味しいね。我ながらよく出来たなあ…えへへ」
「そうだな(もぐもぐ)」
「素っ気無いなあ…ちょっとは褒めてくれてもいいのに…」
「いつものことだからな」
「え？」
「みさおの料理が美味く出来てるのは、いつものことだ。毎回褒めてたら疲れて仕方がない」
「…えへへへへ…え、えと、その(真っ赤)…おかわり、いる？」
「うむ。頂こう」
お餅サンクス。レスもありがとう。俺はなんでも使って妄想する。←威張れたことじゃないよ
738 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/09/12 23:38 ID:0A67eVZ+
…ちなみに>734の()内には>>722と入れるつもりでした。ｽﾏそ。
毎度毎度素晴らすぃものをありがとうございます…
最後の〆がまたコンチクショウ
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
>>722は折原さん家のお隣さんなのか！？
ええい羨ましいぞ、この果報者め！
ええい羨ましいぞ、この果報者め！
ﾏｯｶﾅｵｶｵｸﾞｩｩｩｯﾄﾞ！Σｄ(ﾟ∀ﾟ*三ﾟДﾟ) ｯﾃ､ﾜﾀｼﾓ ﾃﾞﾃﾙｰ？！ ｳﾚｼﾊｽﾞｶｼ
……。よし、御前には倉をやろう。餅オンリーお倉。毎日餅だな。うむ。
……。よし、御前には倉をやろう。餅オンリーお倉。毎日餅だな。うむ。
ぜんざいはあるよ、このスレに。
みさおの顔グラが無いのが残念だ・・・
>745
むしろ脳内補完しる!
それこそ、君が望む理想のみさおグラフィックスだ!(w
むしろ脳内補完しる!
それこそ、君が望む理想のみさおグラフィックスだ!(w
昔、最萌あたりで出てた絵をまた見たい…。
だれか補完できません？
だれか補完できません？
これだけみさお萌えが居るんだから全員の画力を合わせれば
いたるを遥かに超えるグラフィックが…
できりゃいいのにな。
いたるを遥かに超えるグラフィックが…
できりゃいいのにな。
ゲ、誤爆スマソ。
>748
いや、全員の画力がプラス方向に合わされば、
確かにいたるを超えるグラフィックが出来るかもしれんが、
足してもマイナスになる可能性があるﾔｼが存在する事も
考えなければならない。
例えば、漏れとか（w
いや、全員の画力がプラス方向に合わされば、
確かにいたるを超えるグラフィックが出来るかもしれんが、
足してもマイナスになる可能性があるﾔｼが存在する事も
考えなければならない。
例えば、漏れとか（w
全員の画力を足すというのはつまり、
かくぱーつを各自が書くということか？
かくぱーつを各自が書くということか？
755 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/14 00:23 ID:Gq8/CeU6
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1027346645/
個人的にはこのスレッドに発注してみたい。
個人的にはこのスレッドに発注してみたい。
756 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/14 00:28 ID:Gq8/CeU6
>754
言うほど楽ではないぞ。
あるかないかのかすかな膨らみと若若しい肌の質感と
女性ならではの柔らかさとわずかに透けて見える肋骨の凹凸。
そして控えめに存在を主張する桜色の突起。
簡単に列挙しただけでも外せない要素がこれだけある。
そう、真の貧乳とは、まさに芸術品の繊細さを持つのだ。
言うほど楽ではないぞ。
あるかないかのかすかな膨らみと若若しい肌の質感と
女性ならではの柔らかさとわずかに透けて見える肋骨の凹凸。
そして控えめに存在を主張する桜色の突起。
簡単に列挙しただけでも外せない要素がこれだけある。
そう、真の貧乳とは、まさに芸術品の繊細さを持つのだ。
>>756
禿同。
禿同。
あくまで貧乳であって二次性徴前とは別物と言うことか。
なかなか深いな。
>754
つーか、浩平に描かせちゃダメでしょ（ｗ
モデルになってもらったとしてもみさおの無言のプレッシャーが…
なかなか深いな。
>754
つーか、浩平に描かせちゃダメでしょ（ｗ
モデルになってもらったとしてもみさおの無言のプレッシャーが…
＿
'´ M. ヽ + ／￣￣￣￣￣￣￣ '∴・
! ﾘ从 从!〉 + | エッチなのはいけないと ∴:';'
ly(l.ﾟ ヮﾟﾉ、 ＜. 思うよ。お兄ちゃん♪ :;::;.,.::;.:;.:
rv'y! f(つつﾄrｧ＋＼＿＿＿＿＿＿＿ （ ） ←ｴｲｴｿ逝き
ﾌl> く/_|l〉 ﾚiヽ ｜ ｜ |
し'ﾉ + （＿（＿_）
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ly(l.ﾟ ヮﾟﾉ、 ＜. 思うよ。お兄ちゃん♪ :;::;.,.::;.:;.:
rv'y! f(つつﾄrｧ＋＼＿＿＿＿＿＿＿ （ ） ←ｴｲｴｿ逝き
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し'ﾉ + （＿（＿_）
「みさお、ちょっとこっちに来なさい。話がある」
「え、どうしたのお兄ちゃん…そんな哀しそうな顔して…」
「哀しそう？ 兄ちゃんはそんな顔してるか？ そうか、そうかもな…」
「ね、ねえ…ほんとに、どうしたの？ あたし、何かいけないことした？」
「いけないというより、イケてないんだ…お前の絵が。…くぅっ！(涙を堪えて)」
「……絵？ あっ、ああああああああっっ！！ そ、それっ…！」
「ああ。見るつもりもなかったんだが、つい、な…テーブルの上に出してあったもんだから。
これは美術の課題か？ モチーフは≪おそらく≫人物、だな？ そこまでは合ってるよな？」
「か、返して返してっ！ 返してよぅ！ (背伸びしながら)」
「ほれほれこっちだこっちだ。はははははは(さらに背伸びしつつ)」
「お兄ちゃんのいじめっ子！ もうご飯つくったげないんだからっ…え、えぐっ」
「な、泣くなって、ほら返すから…」
「ぐすっ…ふーんだ、どうせ、あたしの絵はへたっぴだもん…くすん」
「いや、真面目な疑問なんだが…それ、人物画なんだよな？ 誰だ？」
「…お兄ちゃん」
「…ぼく？」
「一人称が変わるほどショック受けないでっ！」
「いや、俺はこれほど面白おかしい輪郭やら目やら鼻を持ってはいないと思うぞ」
「自分でも下手だってわかってるもの…悔しいけど。
…あたしでもお兄ちゃんの絵なら、上手に描けると思ったのに」
「…ゴメンなみさお。兄ちゃん悪気があったわけじゃ、いや多少の悪気はあったが、
それほどお前が落ち込むとは思わなかった。スマン。それにしても下手だなおい。はっはっはっ」
「けなすか謝るかどっちかにしてっ！」
「え、どうしたのお兄ちゃん…そんな哀しそうな顔して…」
「哀しそう？ 兄ちゃんはそんな顔してるか？ そうか、そうかもな…」
「ね、ねえ…ほんとに、どうしたの？ あたし、何かいけないことした？」
「いけないというより、イケてないんだ…お前の絵が。…くぅっ！(涙を堪えて)」
「……絵？ あっ、ああああああああっっ！！ そ、それっ…！」
「ああ。見るつもりもなかったんだが、つい、な…テーブルの上に出してあったもんだから。
これは美術の課題か？ モチーフは≪おそらく≫人物、だな？ そこまでは合ってるよな？」
「か、返して返してっ！ 返してよぅ！ (背伸びしながら)」
「ほれほれこっちだこっちだ。はははははは(さらに背伸びしつつ)」
「お兄ちゃんのいじめっ子！ もうご飯つくったげないんだからっ…え、えぐっ」
「な、泣くなって、ほら返すから…」
「ぐすっ…ふーんだ、どうせ、あたしの絵はへたっぴだもん…くすん」
「いや、真面目な疑問なんだが…それ、人物画なんだよな？ 誰だ？」
「…お兄ちゃん」
「…ぼく？」
「一人称が変わるほどショック受けないでっ！」
「いや、俺はこれほど面白おかしい輪郭やら目やら鼻を持ってはいないと思うぞ」
「自分でも下手だってわかってるもの…悔しいけど。
…あたしでもお兄ちゃんの絵なら、上手に描けると思ったのに」
「…ゴメンなみさお。兄ちゃん悪気があったわけじゃ、いや多少の悪気はあったが、
それほどお前が落ち込むとは思わなかった。スマン。それにしても下手だなおい。はっはっはっ」
「けなすか謝るかどっちかにしてっ！」
「まあ、気にするな。人間誰しも欠点のひとつやふたつあって当然だ。正直兄ちゃんは安心した」
「安心…って？」
「成績優秀。品行方正。家事の腕前も良し。幼さが残るとはいえ、充分美少女のカテゴリーに入る」
「……へ？」
「……へ？ じゃない。お前のことを言ってるんだ」
「あ、あたしっ！？ なななにをおっしゃいますやらっ！ そんな大それたものじゃないデスっ」
「…時折おかしな言語を操ったりするのもマイナスポイントではあるが…
どこに嫁に出しても恥ずかしくないような妹を持っていれば、ちゃらんぽらんな兄としては
内心忸怩たるものがあるんだぞ？ だから『安心した』と言ったんだ。判ったか？」
「…う、うん。わかるけど…」
「絵が下手だってことが、お前の価値を損なうわけでも無いしな。
…もしその絵に不満があるなら、もう一度チャレンジしてみたらどうだ？」
「チャレンジって、どういうこと？」
「どうせ暇してるしな。じっとしててやるから描いてみろ、兄ちゃんを」
「…いいの？」
「ああ。必然性があれば脱ぐ覚悟だ」
「ほ、ホント、に…？(熱っぽい眼差し)」
「…脱ぐというのは嘘だから、実の兄を視姦するのはやめろ。みさおのえっち」
「……ごめんなさい(真っ赤)」
「安心…って？」
「成績優秀。品行方正。家事の腕前も良し。幼さが残るとはいえ、充分美少女のカテゴリーに入る」
「……へ？」
「……へ？ じゃない。お前のことを言ってるんだ」
「あ、あたしっ！？ なななにをおっしゃいますやらっ！ そんな大それたものじゃないデスっ」
「…時折おかしな言語を操ったりするのもマイナスポイントではあるが…
どこに嫁に出しても恥ずかしくないような妹を持っていれば、ちゃらんぽらんな兄としては
内心忸怩たるものがあるんだぞ？ だから『安心した』と言ったんだ。判ったか？」
「…う、うん。わかるけど…」
「絵が下手だってことが、お前の価値を損なうわけでも無いしな。
…もしその絵に不満があるなら、もう一度チャレンジしてみたらどうだ？」
「チャレンジって、どういうこと？」
「どうせ暇してるしな。じっとしててやるから描いてみろ、兄ちゃんを」
「…いいの？」
「ああ。必然性があれば脱ぐ覚悟だ」
「ほ、ホント、に…？(熱っぽい眼差し)」
「…脱ぐというのは嘘だから、実の兄を視姦するのはやめろ。みさおのえっち」
「……ごめんなさい(真っ赤)」
「ああっやっぱり上手くいかないよぅ…ごめんねお兄ちゃん…」
「見るのが楽しみなような恐いような」
「見なくていいよ…はあ、ほんとにへたっぴだぁ…」
「みさお。その絵は提出した後どうなるんだ？」
「えっと…希望者には返却してくれるって言ってたけど…」
「返してもらえ」
「う、うん…そうだよね…こんな風に描かれたんじゃ、お兄ちゃん恥ずかしいもんね…」
「そうじゃなくて。俺が欲しいから返してもらえと言ってるんだ」
「え？」
「前に(>>564)折り鶴をあげただろ？ 代わりに、みさおの描いてくれた兄ちゃんの絵が欲しい」
「…お兄ちゃん」
「大事にするからさ。兄ちゃんにくれ」
「う、ん…そう、す、る…ぐすっ」
「お前はつまらんことで泣き過ぎだ。もっとタフになれ」
「泣かせてる、のは、お兄ちゃんだよ…もうっ」
まあ人間向き不向きがあるということで。俺は絵師さんも真っ当なＳＳ書きさんも尊敬する。
な ぜ な ら お れ に は む り だ か ら ←泣いてなんかいない
「見るのが楽しみなような恐いような」
「見なくていいよ…はあ、ほんとにへたっぴだぁ…」
「みさお。その絵は提出した後どうなるんだ？」
「えっと…希望者には返却してくれるって言ってたけど…」
「返してもらえ」
「う、うん…そうだよね…こんな風に描かれたんじゃ、お兄ちゃん恥ずかしいもんね…」
「そうじゃなくて。俺が欲しいから返してもらえと言ってるんだ」
「え？」
「前に(>>564)折り鶴をあげただろ？ 代わりに、みさおの描いてくれた兄ちゃんの絵が欲しい」
「…お兄ちゃん」
「大事にするからさ。兄ちゃんにくれ」
「う、ん…そう、す、る…ぐすっ」
「お前はつまらんことで泣き過ぎだ。もっとタフになれ」
「泣かせてる、のは、お兄ちゃんだよ…もうっ」
まあ人間向き不向きがあるということで。俺は絵師さんも真っ当なＳＳ書きさんも尊敬する。
な ぜ な ら お れ に は む り だ か ら ←泣いてなんかいない
今日も癒された…
＞代わりに、みさおの描いてくれた兄ちゃんの絵が欲しい
ま た 殺 し 文 句 で す か ？
ま た 殺 し 文 句 で す か ？
このスレは心のオアシスだ・・・・
いつも良いSSを有難う。
これからもがんがれ。
いつも良いSSを有難う。
これからもがんがれ。
766 ：名無しさんだよもん：02/09/14 03:19 ID:y7oZ+EwU
やべえ、マジでみさおを描きたくなった。つーか描かせろ！いや、描く！！
と言うわけで本気で描こうと思うんだがどうせ創るなら「みさおと言ったらこれだ！」と言う様なモノを描きたいわけで。
それでこのスレの住人方に聞きたい事がある。
１・目のかたち（つり目、垂れ目とか）と瞳の色
２・髪の毛の色
３・いたる絵に似せるかどうか
胸は聞くまでも無い様だし、髪型は季節やみさおの気分で変わるだろうから（ｗ
上記の項目が（おれ的には）重要課題。特に目。
あまりおれの脳内みさお像を押し付けたく無いので最低限の共通みさお像が欲しい。
「勝手にみさおのビジュアルを決めるな！おれのイメージが崩れる」
と言うので有れば、住人一致でスルー＆あぼーんしてくだちい。
と言うわけで本気で描こうと思うんだがどうせ創るなら「みさおと言ったらこれだ！」と言う様なモノを描きたいわけで。
それでこのスレの住人方に聞きたい事がある。
１・目のかたち（つり目、垂れ目とか）と瞳の色
２・髪の毛の色
３・いたる絵に似せるかどうか
胸は聞くまでも無い様だし、髪型は季節やみさおの気分で変わるだろうから（ｗ
上記の項目が（おれ的には）重要課題。特に目。
あまりおれの脳内みさお像を押し付けたく無いので最低限の共通みさお像が欲しい。
「勝手にみさおのビジュアルを決めるな！おれのイメージが崩れる」
と言うので有れば、住人一致でスルー＆あぼーんしてくだちい。
ﾄｩｳｨﾝﾃｰﾙおさげ（短め）という一応のオフィシャルっぽいノは同人であった。
勿論©rights;ｂｙいたる画伯
勿論©rights;ｂｙいたる画伯
すいません。上げちまいました。ごめんなさい。
Gぺん喉に刺して逝って来ます…。
Gぺん喉に刺して逝って来ます…。
因みに、６，７歳くらいの御疾病あらせられるよりも前の絵なので現在とはあまりかかわりがないケース。
あぁ、このスレ初めて見たが、一気にみさお株が急上昇したよ。
この板のSS最高。これからも末永く続きますように・・・
この板のSS最高。これからも末永く続きますように・・・
「同棲２～折原家の兄妹」な感じで新作キボンヌ。
もちろん１８禁で。
どうでもいいが「折原」を「ロリ原」としょっちゅう
ミスタイプしてしまうオレは逝ってよしですか？
もちろん１８禁で。
どうでもいいが「折原」を「ロリ原」としょっちゅう
ミスタイプしてしまうオレは逝ってよしですか？
772 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/14 10:36 ID:gllwUUQD
>>766
１.ややつり目だが、どんぐり眼
２.栗毛色
幼少の頃ならツインテールだが、成長した姿を描くのなら縮れ気味の極ショート
(病気で一度、ごっそり抜けているみたいだしね)
３.そちらの絵柄にもよるが、無理に似せなくてもいいんじゃないか？
ってあたりでだめですか？
１.ややつり目だが、どんぐり眼
２.栗毛色
幼少の頃ならツインテールだが、成長した姿を描くのなら縮れ気味の極ショート
(病気で一度、ごっそり抜けているみたいだしね)
３.そちらの絵柄にもよるが、無理に似せなくてもいいんじゃないか？
ってあたりでだめですか？
>>767
見たこと無いな。かなり昔か？
見たこと無いな。かなり昔か？
>760-
新作キター！
( ;´Д｀)ハァハァ
もはや萌えを体現しているかもしれない
新作キター！
( ;´Д｀)ハァハァ
もはや萌えを体現しているかもしれない
>>771
それだ！！！
それだ！！！
>>773
EIJIの巫女同人の総集編で見た。
EIJIの巫女同人の総集編で見た。
「お兄ちゃん。ちょっと相談に乗って欲しいんだけど…」
「金なら貸さんぞ。今月はピンチなんだ。いや、先月もピンチだったがな。
おそらく来月もピンチに決まってる。はははははははは」
「乾いた笑いはそれぐらいにして、真面目に聞いてよぅ…」
「うむ。何事が起きたんだ？」
「あのね、美術部の人(>>766)に絵のモデルになって欲しいって頼まれたの。どうしよう」
「けちけちせずに頼まれてやればよかろう。まさかヌードモデルを頼まれたわけじゃあるまい？」
「そんなのだったら絶対断るよっ！ 真剣そうだったし、引き受けようかな」
「そうしろそうしろ。ちなみにそいつとの交渉は以後兄ちゃんがする。
ギャラやマージンの話もしなきゃいけないからな…さて忙しくなってきたぞっ！」
「なにか割り切れないものが残るけど…うん、わかった。引き受けてみるね」
「しかし何故お前をモデルに選んだんだろうな。お前そいつと知り合いなのか？」
「ううん。お兄ちゃんと同じ学年の人だし、良くは知らないの」
「ふむ…『そういうの』が好きな奴なのか？ 幼い少女を描いた絵は、古今東西多いしな…」
「婉曲な表現してるけど、そこって怒るとこだよね？ あたし怒っていいんだよね？」
「おお久しぶりに夕焼け空と海が。羊もいるな。ははは…ｺﾞﾒﾝ許してくれみさお」
「もうっ、これ結構疲れるんだから。…あれ？ お母さんとはぐれちゃったの？
ダメだよ気をつけないと。よいしょ(仔羊を抱き上げてどこぞに戻しながら)」
「シュールな光景だな…しかし」
「ばいばーい。またお兄ちゃんがそっちに行ったら遊んであげてね？ (くすくす)」
「さりげに恐いこと言うなっ！」
「金なら貸さんぞ。今月はピンチなんだ。いや、先月もピンチだったがな。
おそらく来月もピンチに決まってる。はははははははは」
「乾いた笑いはそれぐらいにして、真面目に聞いてよぅ…」
「うむ。何事が起きたんだ？」
「あのね、美術部の人(>>766)に絵のモデルになって欲しいって頼まれたの。どうしよう」
「けちけちせずに頼まれてやればよかろう。まさかヌードモデルを頼まれたわけじゃあるまい？」
「そんなのだったら絶対断るよっ！ 真剣そうだったし、引き受けようかな」
「そうしろそうしろ。ちなみにそいつとの交渉は以後兄ちゃんがする。
ギャラやマージンの話もしなきゃいけないからな…さて忙しくなってきたぞっ！」
「なにか割り切れないものが残るけど…うん、わかった。引き受けてみるね」
「しかし何故お前をモデルに選んだんだろうな。お前そいつと知り合いなのか？」
「ううん。お兄ちゃんと同じ学年の人だし、良くは知らないの」
「ふむ…『そういうの』が好きな奴なのか？ 幼い少女を描いた絵は、古今東西多いしな…」
「婉曲な表現してるけど、そこって怒るとこだよね？ あたし怒っていいんだよね？」
「おお久しぶりに夕焼け空と海が。羊もいるな。ははは…ｺﾞﾒﾝ許してくれみさお」
「もうっ、これ結構疲れるんだから。…あれ？ お母さんとはぐれちゃったの？
ダメだよ気をつけないと。よいしょ(仔羊を抱き上げてどこぞに戻しながら)」
「シュールな光景だな…しかし」
「ばいばーい。またお兄ちゃんがそっちに行ったら遊んであげてね？ (くすくす)」
「さりげに恐いこと言うなっ！」
「で、要はお前の肖像画を描くわけだなそいつは。どんなカッコでモデルになるんだ？」
「えと、普通でいい、って言われたよ？」
「ふーむ。…みさお、ちょっとおさげを解いてみろ」
「う、うん。よいしょ(ふぁさっ)」
「床にしゃがんでみろ」
「うん…(ぺたんっ)」
「制服の上は脱いで、シャツだけになってみろ」
「はい…(ぱさっ)」
「シャツのボタンは三番目まで外して、靴下は脱げ」
「は…い…(ぷち、ぷち、ぷち。しゅるっ)」
「よし。両手は太腿の間に重ねるように置いて、上目遣いで兄ちゃんを見上げろ」
「ぅ…ん。(ちらっ)」
「とまあ、こんな要求をされたら全力で拒め。というより何故そこまで無抵抗だ。ガンジーかお前は」
「ひ、ひどいひどいひどいっ！(うなじまで真っ赤)
あたしすごく恥ずかしいの我慢して言うこと聞いたのにっ！！」
「聞くなそんなもんっ！」
「お兄ちゃんの言うことだから聞いたんだもんっ！ 他のひとだったら、こんなこと…」
「…お、お前、そういう卑怯な逆ギレをっ…(真っ赤)」
「えと、普通でいい、って言われたよ？」
「ふーむ。…みさお、ちょっとおさげを解いてみろ」
「う、うん。よいしょ(ふぁさっ)」
「床にしゃがんでみろ」
「うん…(ぺたんっ)」
「制服の上は脱いで、シャツだけになってみろ」
「はい…(ぱさっ)」
「シャツのボタンは三番目まで外して、靴下は脱げ」
「は…い…(ぷち、ぷち、ぷち。しゅるっ)」
「よし。両手は太腿の間に重ねるように置いて、上目遣いで兄ちゃんを見上げろ」
「ぅ…ん。(ちらっ)」
「とまあ、こんな要求をされたら全力で拒め。というより何故そこまで無抵抗だ。ガンジーかお前は」
「ひ、ひどいひどいひどいっ！(うなじまで真っ赤)
あたしすごく恥ずかしいの我慢して言うこと聞いたのにっ！！」
「聞くなそんなもんっ！」
「お兄ちゃんの言うことだから聞いたんだもんっ！ 他のひとだったら、こんなこと…」
「…お、お前、そういう卑怯な逆ギレをっ…(真っ赤)」
「どんな風に描いて貰えるのかなあ。完成したらお兄ちゃんにも見てもらうようにするね？」
「ああ。期待してる」
「あたしが頑張るわけじゃないんだけど…でも、お兄ちゃんが気に入るといいなあ」
「お前が他人の目にどう映っているかに興味がある。俺の意に沿う出来映えである必要はない」
「えっ、で、でも…」
「こないだの絵(>>762)、お世辞にも上手とは言えなかったが兄ちゃんは満足してるぞ。それと同じだ」
「…あんなにへたっぴじゃないよ、きっと。美術部の人だし」
「俺が見るみさお。長森が見るみさお。詩子が見るみさお。澪が見るみさお…」
「……？」
「それぞれ違っていて当然だ。お前の中の様々な要素から、
自らが求めているものだけを抜き出して、自己に投影する。それが我が侭な思い込みであってもな」
「…なんか、難しいよ…じゃあ、あたしの思ってるお兄ちゃんは、ニセモノのお兄ちゃん、なの…？」
「さてな。試しに言って見ろ。『みさおの思う俺』とは？」
「…優しくて、意地っ張りで、強くて、でもきっとあたしと同じくらい泣き虫で、
子供っぽくて、大人っぽくて、それで…それで、ね…あたしのこと、すごく、だいすきで…」
「ニセモノだニセモノだニセモノだそんなもんはっ！ レプリカでパチもんでバッタもんだっ！！」
「…当たり、かな？ えへへへ…」
「だーっ！ その見透かしたような笑いはやめんかっ(真っ赤)！！」
みさおは皆の胸の中にいます。←ジャ○プの打ち切りかよ
「ああ。期待してる」
「あたしが頑張るわけじゃないんだけど…でも、お兄ちゃんが気に入るといいなあ」
「お前が他人の目にどう映っているかに興味がある。俺の意に沿う出来映えである必要はない」
「えっ、で、でも…」
「こないだの絵(>>762)、お世辞にも上手とは言えなかったが兄ちゃんは満足してるぞ。それと同じだ」
「…あんなにへたっぴじゃないよ、きっと。美術部の人だし」
「俺が見るみさお。長森が見るみさお。詩子が見るみさお。澪が見るみさお…」
「……？」
「それぞれ違っていて当然だ。お前の中の様々な要素から、
自らが求めているものだけを抜き出して、自己に投影する。それが我が侭な思い込みであってもな」
「…なんか、難しいよ…じゃあ、あたしの思ってるお兄ちゃんは、ニセモノのお兄ちゃん、なの…？」
「さてな。試しに言って見ろ。『みさおの思う俺』とは？」
「…優しくて、意地っ張りで、強くて、でもきっとあたしと同じくらい泣き虫で、
子供っぽくて、大人っぽくて、それで…それで、ね…あたしのこと、すごく、だいすきで…」
「ニセモノだニセモノだニセモノだそんなもんはっ！ レプリカでパチもんでバッタもんだっ！！」
「…当たり、かな？ えへへへ…」
「だーっ！ その見透かしたような笑いはやめんかっ(真っ赤)！！」
みさおは皆の胸の中にいます。←ジャ○プの打ち切りかよ
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
制服半脱げです。
>799-781
こ、今度はオレかよ！（汗
ごめんよー、ごめんよー！
すっぽんぽんの絵を描くつもりだったよー。
女の子座りでお風呂の床にぺったり座り込んであまつさえ後ろから手を回してお兄ちゃんの胸を洗って上げてる煩悩丸出しの絵だよー！
色まで塗り始めちゃってたよー。
つーか、そのシチュ萌えた！描き直す。
こ、今度はオレかよ！（汗
ごめんよー、ごめんよー！
すっぽんぽんの絵を描くつもりだったよー。
女の子座りでお風呂の床にぺったり座り込んであまつさえ後ろから手を回してお兄ちゃんの胸を洗って上げてる煩悩丸出しの絵だよー！
色まで塗り始めちゃってたよー。
つーか、そのシチュ萌えた！描き直す。
784 ：折原家の～書いてるﾔｼ：02/09/14 22:53 ID:FYHuSzgm
>766さん
いや、こちらの勝手な妄想に付き合う必要無いって。
というか描き直さないでくれ。見たいんだ。頼む ←それが本音か
いや、こちらの勝手な妄想に付き合う必要無いって。
というか描き直さないでくれ。見たいんだ。頼む ←それが本音か
萌えればよし！
786 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/14 23:25 ID:skFRSnvL
っていうか、アフォな願望だと思うが、
敢えて言わせてくれ。
両 方 見 た い !!
敢えて言わせてくれ。
両 方 見 た い !!
諸君私はみさおが（以下略
788 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/14 23:44 ID:+SkADykV
うーん、２ちゃんでは長髪派が主流だな。
漏れ的には病後、縮れ毛になってしまってあまり長くのばせず、
長髪好きの兄と、その周囲の長森だの七瀬だの里村だの見て、
コンプレックスに陥ってる……という脳内設定に萌えていたのだが。
漏れ的には病後、縮れ毛になってしまってあまり長くのばせず、
長髪好きの兄と、その周囲の長森だの七瀬だの里村だの見て、
コンプレックスに陥ってる……という脳内設定に萌えていたのだが。
>>788
縮れ毛か……程度によるな。
ソレよりも、下の毛が未だ生えてこないと言う方が……。
>>756
＞女性ならではの柔らかさとわずかに透けて見える肋骨の凹凸。
いつも浩平をしばき倒している様には思えないな……。
それとも、そのギャップが魅力でせうか？
縮れ毛か……程度によるな。
ソレよりも、下の毛が未だ生えてこないと言う方が……。
>>756
＞女性ならではの柔らかさとわずかに透けて見える肋骨の凹凸。
いつも浩平をしばき倒している様には思えないな……。
それとも、そのギャップが魅力でせうか？
790 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/15 00:58 ID:KSZFJ50G
>789
おてんばだけど基本的にはやっぱり病弱、
というイメージがあるのだが。
みさおが風邪を引くたびに世界の終りのように騒ぐ浩平。
嬉しいけどかなり恥ずかしいみさお。みたいな。
おてんばだけど基本的にはやっぱり病弱、
というイメージがあるのだが。
みさおが風邪を引くたびに世界の終りのように騒ぐ浩平。
嬉しいけどかなり恥ずかしいみさお。みたいな。
>789
＞下の毛が（略
それだ！(w
＞下の毛が（略
それだ！(w
そのギャップが魅力です
痩せぎみとも言える華奢な腕が時と場合によって
凄まじい力をどこからともなくひきだすのです
痩せぎみとも言える華奢な腕が時と場合によって
凄まじい力をどこからともなくひきだすのです
793 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/15 01:17 ID:ML7BUwff
さぁここで折原家の～書いてるﾔｼさんの登場ですｗ
今日も今日で癒された。
なんて言うか、ﾜｯｼｮｲって感じ。
なんて言うか、ﾜｯｼｮｲって感じ。
797 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/15 02:10 ID:ML7BUwff
799 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/15 02:55 ID:ML7BUwff
>>786
板垣死すとも萌えは死せず!!
板垣死すとも萌えは死せず!!
「みさお、具合はどうだ？」
「…んー、だいじょぶ、そんなに辛くないから。お兄ちゃん大げさだよぅ」
「まあただの風邪で良かった。にしても、具合が悪い時は速やかにその旨告げるようにな。命令だ」
「うん…でも、どうしてあたしが風邪引いてるってわかったの？」
「味付け」
「…？」
「朝食の味がな、いつもと違ってた。塩辛いというか。それで判った」
「それだけ、で…？」
「ああ。…何か変か？」
「…えへ…お兄ちゃん、すごいなあ…名探偵みたい…えへへ」
「こんな限定された範囲でしか推理出来ない探偵なぞ要らん。…ほら、布団から肩出てるぞ」
「はぁい…あーあ、このところ調子良かったから油断してたのかなぁ…」
「全くだ。あまりはしゃいで無理するのは慎め。無理させてる張本人が言うのもナンだが」
「だって…だって、さ…」
「だって、なんだ？」
「楽しいんだもん…お兄ちゃんと一緒にいるだけで。
いつもどきどきしてて、眠るのが勿体無いくらい楽しくて、だから…」
「貧乏性だな」
「…もうっ！ またそういうこと言うんだから」
「お前がこんな風に寝込んでる姿を見るのは、兄ちゃん楽しくないぞ？」
「…ごめん、なさい…」
「…んー、だいじょぶ、そんなに辛くないから。お兄ちゃん大げさだよぅ」
「まあただの風邪で良かった。にしても、具合が悪い時は速やかにその旨告げるようにな。命令だ」
「うん…でも、どうしてあたしが風邪引いてるってわかったの？」
「味付け」
「…？」
「朝食の味がな、いつもと違ってた。塩辛いというか。それで判った」
「それだけ、で…？」
「ああ。…何か変か？」
「…えへ…お兄ちゃん、すごいなあ…名探偵みたい…えへへ」
「こんな限定された範囲でしか推理出来ない探偵なぞ要らん。…ほら、布団から肩出てるぞ」
「はぁい…あーあ、このところ調子良かったから油断してたのかなぁ…」
「全くだ。あまりはしゃいで無理するのは慎め。無理させてる張本人が言うのもナンだが」
「だって…だって、さ…」
「だって、なんだ？」
「楽しいんだもん…お兄ちゃんと一緒にいるだけで。
いつもどきどきしてて、眠るのが勿体無いくらい楽しくて、だから…」
「貧乏性だな」
「…もうっ！ またそういうこと言うんだから」
「お前がこんな風に寝込んでる姿を見るのは、兄ちゃん楽しくないぞ？」
「…ごめん、なさい…」
「37度7分…まだ高いな。…食欲はあるか？ 無いなら少し眠ったほうがいいぞ」
「…うん…そうする…あっ、でもでも…」
「なんだ？」
「お兄ちゃんお出かけする用事とか、したい事とかあったら…あたしのこと気にしないでそっちを…」
「お前は俺がどこぞのＶＩＰだとでも思ってるのか。お前の看病以外に時間を割く気など毛頭無い」
「(真っ赤)…う、うん…嬉しい、けど…でもあたしのこと甘やかしちゃ、だめ…
お兄ちゃんだって、この前(>>720)そう言って…」
「ああ、みさおが俺のことを甘やかすのは禁止だ。だが俺がみさおを甘やかすのはＯＫだ」
「…ずるい、よぅ…そんなの」
「俺はずるいんだ。良く覚えておけ」
「もうっ…」
「…うん…そうする…あっ、でもでも…」
「なんだ？」
「お兄ちゃんお出かけする用事とか、したい事とかあったら…あたしのこと気にしないでそっちを…」
「お前は俺がどこぞのＶＩＰだとでも思ってるのか。お前の看病以外に時間を割く気など毛頭無い」
「(真っ赤)…う、うん…嬉しい、けど…でもあたしのこと甘やかしちゃ、だめ…
お兄ちゃんだって、この前(>>720)そう言って…」
「ああ、みさおが俺のことを甘やかすのは禁止だ。だが俺がみさおを甘やかすのはＯＫだ」
「…ずるい、よぅ…そんなの」
「俺はずるいんだ。良く覚えておけ」
「もうっ…」
「ううん…あ、もうこんな時間なんだ…あれ？」
「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ」
「お兄ちゃん、お兄ちゃん…(ゆさゆさ)」
「…ｚｚｚｚｚｚ…んあ？ …なぜ俺はこんなとこで寝てる？」
「(くすくす)なぜかっていうと、お兄ちゃんがあたしのこと甘やかすからだよ？」
「お、少し顔色が良くなったなみさお。なによりだ」
「…お兄ちゃん、あの、ぷっ…くくっ…すごい寝癖…」
「おおっ！？ 重力の枷から解き放たれたようなこの髪は？」
「あ、あははははははっ！！ やめてやめてっその状態でシリアスな顔しないでっ、あはははは！」
「…うん。お前はやっぱり笑ってる方がいいな」
「…お兄ちゃん…ぷぷっ、く、苦しいよっ…！」
「ほーらほーら横になっても倒れないぞー」
「あははははははははははははっ！！！」
「…で、またみさおちゃんの熱が上がったんだね？」
「…面目ない。とりあえずおかゆでも作ってやってくれ…」
「作ったらあたしが食べさせるから…浩平は少し『あそこ』で頭を冷やすといいよ？」
「…嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌あああああああああああっ！！！」
というより長森も使えるのか、という罠。
「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺ」
「お兄ちゃん、お兄ちゃん…(ゆさゆさ)」
「…ｚｚｚｚｚｚ…んあ？ …なぜ俺はこんなとこで寝てる？」
「(くすくす)なぜかっていうと、お兄ちゃんがあたしのこと甘やかすからだよ？」
「お、少し顔色が良くなったなみさお。なによりだ」
「…お兄ちゃん、あの、ぷっ…くくっ…すごい寝癖…」
「おおっ！？ 重力の枷から解き放たれたようなこの髪は？」
「あ、あははははははっ！！ やめてやめてっその状態でシリアスな顔しないでっ、あはははは！」
「…うん。お前はやっぱり笑ってる方がいいな」
「…お兄ちゃん…ぷぷっ、く、苦しいよっ…！」
「ほーらほーら横になっても倒れないぞー」
「あははははははははははははっ！！！」
「…で、またみさおちゃんの熱が上がったんだね？」
「…面目ない。とりあえずおかゆでも作ってやってくれ…」
「作ったらあたしが食べさせるから…浩平は少し『あそこ』で頭を冷やすといいよ？」
「…嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌あああああああああああっ！！！」
というより長森も使えるのか、という罠。
みさお （「えいえん」の管理人）に続いて
みずか （「えいえん」の導き手）まで覚醒ですか
このままだと、茜も 「えいえんに近しいもの」として
覚醒しそう…
そうなると、浩平は毎日が現実と 「えいえん」 との往復だな
肉体時間が１７歳のまま止まって、みさおより年下状態になったりして
みずか （「えいえん」の導き手）まで覚醒ですか
このままだと、茜も 「えいえんに近しいもの」として
覚醒しそう…
そうなると、浩平は毎日が現実と 「えいえん」 との往復だな
肉体時間が１７歳のまま止まって、みさおより年下状態になったりして
>「貧乏性だな」
ﾜﾗﾀ
昼間から癒されました。
ﾜﾗﾀ
昼間から癒されました。
>>803
長森の作るおかゆ……牛乳粥だろうか？
普段、胸大きくするために牛乳飲んでそうなみさおにとって、
ある意味ライバルな長森から牛乳粥作って貰うのって、複雑な気分だろうな……。
>>804
茜の幼なじみでエイエソに消えた司も、本編とは違う理由だったりして。
浮気とか。浩平とは逆に幼女に色目使ってたりとか。
長森の作るおかゆ……牛乳粥だろうか？
普段、胸大きくするために牛乳飲んでそうなみさおにとって、
ある意味ライバルな長森から牛乳粥作って貰うのって、複雑な気分だろうな……。
>>804
茜の幼なじみでエイエソに消えた司も、本編とは違う理由だったりして。
浮気とか。浩平とは逆に幼女に色目使ってたりとか。
浩平「みさお～一緒に風呂はいろー」
みさお「アナザーディメンション！！」
みさお「アナザーディメンション！！」
長森「グレートホーン！」
茜「……積尸気冥界波」
810 ：名無しさんだよもん：02/09/15 21:48 ID:M30dEnup
留美「天舞宝輪。」
, -‐- ､ r‐-､＿_
ヽ '´￣ ｀
/ ' ヽ. ヾ ヽ
L_/ ; l i ! ヽ. .
/ / ﾅﾌ ﾉ ﾘ ﾅ ﾉ)） 〉
/ i , ｧ'´l` fヽ. ! ﾘ /
. / l l ﾋ'l´! ﾄ| lヽ
ん､_ﾘ、 丶 ー' _,' ‐ ,.' ゝ
ヽ ＼ヽヽ __ ィ ゝ｀
｀ ｀ﾞ, ｰ ､lヽ.,'.,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､
/ ヽヽ!|,､￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
/ ‐- 、 ヽ// .あのね、
,'´ l｀ｰ/ ﾆi 天舞宝輪なの
! ｉ ∧ ｧﾉ
ﾄ !' ｀/
浩平包囲網か？
813 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/15 22:45 ID:2jHbL1y+
車田人気（？）は根強いものがあるなあ…
みさおが風呂に入ってる所に突如乱入した浩平、
すかさず必殺技を繰り出すみさお。
ザバッとお湯の中から現れる長森、
ガラガラと窓を開けて顔を出す茜、
排水溝から出てくる七瀬、
換気扇から落ちてくる澪、と言った所でしょうか。
すかさず必殺技を繰り出すみさお。
ザバッとお湯の中から現れる長森、
ガラガラと窓を開けて顔を出す茜、
排水溝から出てくる七瀬、
換気扇から落ちてくる澪、と言った所でしょうか。
一瞬、ゴレンジャイが思い浮かんだ・・・。
うわ、そう言われるとそれしか思えなくなってしまったｗ
>815 が言ってはいけないことを言ってしまいました。
……折れの長森が東野に(;´Д｀)
……折れの長森が東野に(;´Д｀)
まぁ、結局はパニクッて暴走したみさおの力に、
全員仲良く気絶する訳だが。
みさお「もう、みんなおにぃちゃんの事狙ってるのかな。
……あ、瑞佳さんのポケットから隠しカメラ発見」
全員仲良く気絶する訳だが。
みさお「もう、みんなおにぃちゃんの事狙ってるのかな。
……あ、瑞佳さんのポケットから隠しカメラ発見」
819 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/16 00:38 ID:8oQsBAiV
でも実は七瀬の狙いはみさおだったりする罠。
>>818の状態までをずっとそとで観察してる詩子さん
まぁ、これ以降、みさおの手によって
折原家の裏手には各種ブービートラップが仕掛けられるわけだが。
>>820
気絶している裸の浩平を、同じく裸のみさおが、
介抱とかその他諸々やってる所を撮影されてしまうのでつか。
折原家の裏手には各種ブービートラップが仕掛けられるわけだが。
>>820
気絶している裸の浩平を、同じく裸のみさおが、
介抱とかその他諸々やってる所を撮影されてしまうのでつか。
822 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/16 02:47 ID:8oQsBAiV
みさおが湯舟でくつろいでいると、突然、浴室の扉が開かれた。
「きゃあぁぁぁっ!!」
「って、お兄ちゃん、何してるのよ！」
みさおはそこに起っているのが、兄の浩平だと知るや、前を隠しもせずに湯
舟から乗り出して、抗議の声を上げた
「なに、たまには一緒にお風呂にでも入って、兄妹の親ぼくを深めようかと思
ってな」
浩平は、タオルを腰に巻いた姿で、堂々とみさおにそう言った。
「親ぼくって何よ、っていうか、だからってフツー、この歳にもなって、一緒
にお風呂だなんて考え付く？」
みさおは、湯舟の中で立ったまま、不機嫌そうに腕を組んだ。しかし、浩平
は悪びれもせずに言い返す。
「何を言う、お互いのことを深く知り合うには、裸の付き合いが一番だぞ？」
「はいはい……もう、いいから、風邪引く前に湯舟にはいりなよ」
みさおが呆れたという口調で言い、自分は湯舟から立ち上がった。
「ん……みさおはどうする気だ？」
「さすがに２人で入ったら狭いでしょう？」
浴室に入りつつ、浩平はさらにみさおに聞き返す。
「あ、あがっちまうのか？」
「そうしたら、お兄ちゃんの兄妹の親睦ができなくなっちゃうでしょ？ ……
私、髪洗うから」
「そ、そうか」
みさおのどこか困ったような笑顔に、浩平はどきりとしながら、手桶で湯を
浴びてから湯舟に浸かった。
みさおは腰掛に座り、シャワーで頭にお湯をかける。それから、シャンプー
を手に取り、頭に載せて、泡立てはじめた。
「きゃあぁぁぁっ!!」
「って、お兄ちゃん、何してるのよ！」
みさおはそこに起っているのが、兄の浩平だと知るや、前を隠しもせずに湯
舟から乗り出して、抗議の声を上げた
「なに、たまには一緒にお風呂にでも入って、兄妹の親ぼくを深めようかと思
ってな」
浩平は、タオルを腰に巻いた姿で、堂々とみさおにそう言った。
「親ぼくって何よ、っていうか、だからってフツー、この歳にもなって、一緒
にお風呂だなんて考え付く？」
みさおは、湯舟の中で立ったまま、不機嫌そうに腕を組んだ。しかし、浩平
は悪びれもせずに言い返す。
「何を言う、お互いのことを深く知り合うには、裸の付き合いが一番だぞ？」
「はいはい……もう、いいから、風邪引く前に湯舟にはいりなよ」
みさおが呆れたという口調で言い、自分は湯舟から立ち上がった。
「ん……みさおはどうする気だ？」
「さすがに２人で入ったら狭いでしょう？」
浴室に入りつつ、浩平はさらにみさおに聞き返す。
「あ、あがっちまうのか？」
「そうしたら、お兄ちゃんの兄妹の親睦ができなくなっちゃうでしょ？ ……
私、髪洗うから」
「そ、そうか」
みさおのどこか困ったような笑顔に、浩平はどきりとしながら、手桶で湯を
浴びてから湯舟に浸かった。
みさおは腰掛に座り、シャワーで頭にお湯をかける。それから、シャンプー
を手に取り、頭に載せて、泡立てはじめた。
「ふう……」
浩平はちゃぷ、とお湯をならして湯舟でくつろぐ。
すると、わしゃわしゃ……と髪を洗っていたみさおが、突然声をかけてきた。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんは、長い髪の方が好きなんだよね？」
「ん…………なんだよ、唐突に」
浩平は不意を突かれたように、目を円くしてみさおの方を見た。
みさおの髪……記憶にある、幼い頃のみさおの髪は、さらさらとしたたっぷ
りの長髪を、ツインテールにしていた。
しかし……病気にかかり、一度ほとんど全脱毛状態になってしまった。治療
後、ある程度は回復したが、美しい長髪はのぞむべくもない。それどころか、
出来損ないの化繊、伸びたカセットテープみたいな髪質になってしまったため、
普段はかなり短くしている。
当然、みさおにとって、そのことは女性としてのコンプレックスになり得る
わけで……それも――
「だって……お兄ちゃんのまわり、髪の綺麗な人ばかりだからさ。……瑞佳さ
んとか、七瀬さんとか、里村さんとか……」
「ばっ、な、何言ってんだよっ」
みさおの独白に、浩平は面を喰らったように、水音を立てて湯舟から身を乗
り出した。
「でも……だって……」
みさおが――下を向いているため湯舟の浩平には直接は見えないが――半泣
き状態で、いつしか髪を洗う手は止まっていた。
浩平はちゃぷ、とお湯をならして湯舟でくつろぐ。
すると、わしゃわしゃ……と髪を洗っていたみさおが、突然声をかけてきた。
「お兄ちゃん……お兄ちゃんは、長い髪の方が好きなんだよね？」
「ん…………なんだよ、唐突に」
浩平は不意を突かれたように、目を円くしてみさおの方を見た。
みさおの髪……記憶にある、幼い頃のみさおの髪は、さらさらとしたたっぷ
りの長髪を、ツインテールにしていた。
しかし……病気にかかり、一度ほとんど全脱毛状態になってしまった。治療
後、ある程度は回復したが、美しい長髪はのぞむべくもない。それどころか、
出来損ないの化繊、伸びたカセットテープみたいな髪質になってしまったため、
普段はかなり短くしている。
当然、みさおにとって、そのことは女性としてのコンプレックスになり得る
わけで……それも――
「だって……お兄ちゃんのまわり、髪の綺麗な人ばかりだからさ。……瑞佳さ
んとか、七瀬さんとか、里村さんとか……」
「ばっ、な、何言ってんだよっ」
みさおの独白に、浩平は面を喰らったように、水音を立てて湯舟から身を乗
り出した。
「でも……だって……」
みさおが――下を向いているため湯舟の浩平には直接は見えないが――半泣
き状態で、いつしか髪を洗う手は止まっていた。
今度は浩平が、やれやれ、と言った感じで……手を伸ばし、シャワーヘッド
を手に握って、お湯を突然、みさおの頭にかける。
ザーーーッ！
「きゃあああっ、な、なになにっ？」
みさおは驚いて手をバタバタふる。浩平は湯舟の中からみさおの頭に手を伸
ばして、すっかりすすいでしまってから、お湯を止めた。
みさおはがばっと顔を上げて、抗議の声を上げる。
「なっ、なにすんのよっ！」
しかし、そんなみさおに対し、浩平は悪戯っぽく笑って、
「……ばーか、お前が変なかんぐりするからだろうが。あいつらはタダのクラ
スメイトだし、髪が長いのなんて、それこそ、単なる偶然だ、グーゼン」
「え、そ、そうなのかなぁ……」
「それに」
一区切り置くようにして、浩平がさらに続ける。
「俺にとって、みさおは大切な存在だからな……他のどんなやつとも、比べよ
うもない、大切な妹なんだからな……髪なんか、どうだって、今ここに、生き
て、いてくれることが、一番、だいじなんだからな……」
「お兄ちゃん……」
浩平の独白。みさおは、大切な妹、と言う言葉に、複雑な気持ちを持ちなが
らも、顔は、自然と笑顔になる。
「その……ありがと……」
「ああ…………洗い終わったんなら、はやく、交替しろ。お前が風邪引いちま
うぞ……」
を手に握って、お湯を突然、みさおの頭にかける。
ザーーーッ！
「きゃあああっ、な、なになにっ？」
みさおは驚いて手をバタバタふる。浩平は湯舟の中からみさおの頭に手を伸
ばして、すっかりすすいでしまってから、お湯を止めた。
みさおはがばっと顔を上げて、抗議の声を上げる。
「なっ、なにすんのよっ！」
しかし、そんなみさおに対し、浩平は悪戯っぽく笑って、
「……ばーか、お前が変なかんぐりするからだろうが。あいつらはタダのクラ
スメイトだし、髪が長いのなんて、それこそ、単なる偶然だ、グーゼン」
「え、そ、そうなのかなぁ……」
「それに」
一区切り置くようにして、浩平がさらに続ける。
「俺にとって、みさおは大切な存在だからな……他のどんなやつとも、比べよ
うもない、大切な妹なんだからな……髪なんか、どうだって、今ここに、生き
て、いてくれることが、一番、だいじなんだからな……」
「お兄ちゃん……」
浩平の独白。みさおは、大切な妹、と言う言葉に、複雑な気持ちを持ちなが
らも、顔は、自然と笑顔になる。
「その……ありがと……」
「ああ…………洗い終わったんなら、はやく、交替しろ。お前が風邪引いちま
うぞ……」
だぁぁっ、ついに書いてしまったぁッ！
俺的短髪みさおっ
しかも何故に風呂かー？
板汚し激しくスマソ。
とりあえず、回線吊って首切ってくるわ。
俺的短髪みさおっ
しかも何故に風呂かー？
板汚し激しくスマソ。
とりあえず、回線吊って首切ってくるわ。
(((( ﾟДﾟ) >>825 早まるな！！
sage
☐ฺ つまらん
☐ฺ 普通
☐ฺ 面白い
☑ฺ これからに期待
☐ฺ 普通
☐ฺ 面白い
☑ฺ これからに期待
>828-829
間違って意味不明な連レスを……俺も吊ってくるヨ……
間違って意味不明な連レスを……俺も吊ってくるヨ……
>>829
他からコピーして、そのまま貼ってしまったという事ですな。
自分なら
☐ฺ つまらん
☐ฺ 普通
☐ฺ 面白い
☐ฺ これからに期待
☑ฺ ＧＯＯＤ！ 漏れもこんな妹ホスィ
……となりますが。
他からコピーして、そのまま貼ってしまったという事ですな。
自分なら
☐ฺ つまらん
☐ฺ 普通
☐ฺ 面白い
☐ฺ これからに期待
☑ฺ ＧＯＯＤ！ 漏れもこんな妹ホスィ
……となりますが。
次は濡れ場でも書きたいんだが、どうか？
しかし、俺がＳＳ置くと、どこのスレでもレスが遅くなるんだよね。
やっぱりヘタレ？ はい、自覚してます。
∧||∧
（ ⌒ ヽ 正 直 、 ス マ ン か っ た
∪ ﾉ
∪∪
しかし、俺がＳＳ置くと、どこのスレでもレスが遅くなるんだよね。
やっぱりヘタレ？ はい、自覚してます。
∧||∧
（ ⌒ ヽ 正 直 、 ス マ ン か っ た
∪ ﾉ
∪∪
折原家～の人は浩平とのラブラブが中心だから
別のキャラと修羅場せてみるのもいいかも。
七瀬とかほとんど出てきてないから穴場だと思う。
別のキャラと修羅場せてみるのもいいかも。
七瀬とかほとんど出てきてないから穴場だと思う。
835 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/17 00:26 ID:qPn/xzqx
「お兄ちゃん……」
みさおが、怯えたような表情で浩平を見る。
「……どうした、怖いのか？」
浩平は、気づかうような視線でみさおを見る。
「う、うん、少し……お、お兄ちゃん……ホントに……私、でいいの……？」
上目遣いで……瞳に涙を浮かばせて、みさおは浩平に今一度問う。
すでに、みさおはショーツのみを残す姿で……それは、浩平もほぼ同じだっ
た。もちろん、浩平の下着は男物のそれだが……
「なんだよ、い、今さら……」
浩平にも動揺があるらしく、どもりながら言い返す。
「だって……私、お兄ちゃんの……私は、お兄ちゃんが好き……でも、私はお
兄ちゃんの妹で……結婚とか……」
「……ばーか」
浩平のぶっきらぼうな返事に、抗議の声を上げようとしたみさおの顔を、浩
平はいきなり顎をもってさらに上げさせて、己の唇で、みさおのそれを塞ぐ。
「はむ……っ、んんっ……」
みさおは唇を奪われた瞬間、驚いて身体を強ばらせ、目を円くしたが……や
がて、うっとりとしたような表情で、浩平のキスを受け入れる。
「あ……」
熱っぽい瞳になってしまうみさおから、浩平の唇がゆっくりと離れていく。
「それこそ今さら、だろ……今の俺には……お前しか見えていないんだから…
…」
「う……ご、ごめん……」
「気にするな」
申し訳なさそうな表情をするみさおに、浩平はもう一度軽い口付けをかわす。
「ん……ふ……ぅ……」
「ん……触るぞ、みさお……」
浩平は真面目な顔つきで、しかし興奮ししった視線を、みさおに向ける。
「うん…………」
みさおも同じように、火照ったような表情で頷いた。
みさおが、怯えたような表情で浩平を見る。
「……どうした、怖いのか？」
浩平は、気づかうような視線でみさおを見る。
「う、うん、少し……お、お兄ちゃん……ホントに……私、でいいの……？」
上目遣いで……瞳に涙を浮かばせて、みさおは浩平に今一度問う。
すでに、みさおはショーツのみを残す姿で……それは、浩平もほぼ同じだっ
た。もちろん、浩平の下着は男物のそれだが……
「なんだよ、い、今さら……」
浩平にも動揺があるらしく、どもりながら言い返す。
「だって……私、お兄ちゃんの……私は、お兄ちゃんが好き……でも、私はお
兄ちゃんの妹で……結婚とか……」
「……ばーか」
浩平のぶっきらぼうな返事に、抗議の声を上げようとしたみさおの顔を、浩
平はいきなり顎をもってさらに上げさせて、己の唇で、みさおのそれを塞ぐ。
「はむ……っ、んんっ……」
みさおは唇を奪われた瞬間、驚いて身体を強ばらせ、目を円くしたが……や
がて、うっとりとしたような表情で、浩平のキスを受け入れる。
「あ……」
熱っぽい瞳になってしまうみさおから、浩平の唇がゆっくりと離れていく。
「それこそ今さら、だろ……今の俺には……お前しか見えていないんだから…
…」
「う……ご、ごめん……」
「気にするな」
申し訳なさそうな表情をするみさおに、浩平はもう一度軽い口付けをかわす。
「ん……ふ……ぅ……」
「ん……触るぞ、みさお……」
浩平は真面目な顔つきで、しかし興奮ししった視線を、みさおに向ける。
「うん…………」
みさおも同じように、火照ったような表情で頷いた。
とりあえず、濡れ場第一幕うp。
短髪みさおVerのつもりだが、髪の毛まったく本編にからんでこないっす。
どしたもんだろ。
全編は……なんとか1時までには、できると、いいなぁ。
短髪みさおVerのつもりだが、髪の毛まったく本編にからんでこないっす。
どしたもんだろ。
全編は……なんとか1時までには、できると、いいなぁ。
浩平が、みさおの身体に手を伸ばす。
すっかり元気に、お転婆になった妹……しかし、その身体の表面には、決し
て消えない、あの頃の痕跡が残っている。
痛々しい、手術の傷痕。
肋骨が浮き上がって見えてしまう、筋張った身体。
ただ、それでも……みさおの身体は、未熟ながらも女性としての性徴を見せ
つけていた。
浩平は、まず乳房に触れた。
「んっ、は、おにい……ちゃんっ」
みさおは恥ずかしげに身体を揺する。
２つの双丘は、見た目の貧弱さとは裏腹に、とても柔らかだった。
「やわらかい……みさおの胸……」
「んっ、貧乳で……ごめんねっ……」
乳房にくわえられる愛撫に喘ぎながら、みさおは申し訳なさそうな表情を浮
かべる。
「ばか……大きけりゃイイってもんじゃないだろ……」
「っぅ、は……そ、そうなの……？」
「ああ……」
浩平は短く返事すると、その頂点の突起へと顔を近付け、それを口に含む。
「っぁ！ お、お兄ちゃんっ!!」
びくんっ、と敏感なみさおの身体が跳ねる。
「ふぁぁっ……っ、ぅくぅっ……」
浩平は、みさおの乳房に手のひらで愛撫を続けつつ、舌先でかわいらしい乳
首を弄び、もう一方の乳首も、指先でいじくりはじめた。
「っあ、お、にいちゃ……はぁっ……!!」
みさおが何度も切なげな声を上げる。
やがて浩平がみさおの胸から顔を離し、手のひらでの愛撫は続けながら、三
たびキスをする。
「ふぅっ、うっうっ……」
みさおは胸への刺激に喘ぎつつも、それを拒まないで受け入れた。
すっかり元気に、お転婆になった妹……しかし、その身体の表面には、決し
て消えない、あの頃の痕跡が残っている。
痛々しい、手術の傷痕。
肋骨が浮き上がって見えてしまう、筋張った身体。
ただ、それでも……みさおの身体は、未熟ながらも女性としての性徴を見せ
つけていた。
浩平は、まず乳房に触れた。
「んっ、は、おにい……ちゃんっ」
みさおは恥ずかしげに身体を揺する。
２つの双丘は、見た目の貧弱さとは裏腹に、とても柔らかだった。
「やわらかい……みさおの胸……」
「んっ、貧乳で……ごめんねっ……」
乳房にくわえられる愛撫に喘ぎながら、みさおは申し訳なさそうな表情を浮
かべる。
「ばか……大きけりゃイイってもんじゃないだろ……」
「っぅ、は……そ、そうなの……？」
「ああ……」
浩平は短く返事すると、その頂点の突起へと顔を近付け、それを口に含む。
「っぁ！ お、お兄ちゃんっ!!」
びくんっ、と敏感なみさおの身体が跳ねる。
「ふぁぁっ……っ、ぅくぅっ……」
浩平は、みさおの乳房に手のひらで愛撫を続けつつ、舌先でかわいらしい乳
首を弄び、もう一方の乳首も、指先でいじくりはじめた。
「っあ、お、にいちゃ……はぁっ……!!」
みさおが何度も切なげな声を上げる。
やがて浩平がみさおの胸から顔を離し、手のひらでの愛撫は続けながら、三
たびキスをする。
「ふぅっ、うっうっ……」
みさおは胸への刺激に喘ぎつつも、それを拒まないで受け入れた。
キスを終えて、２人の身体が少し離れる。
浩平は、みさおのお腹をなぞるようにして――みさおはくすぐったさにかる
く身をよじって――ショーツの上から、下の秘裂をなぞった。
「ふぅ……う、うんっ……！」
同じ年頃の女性であれば、あるべき茂みの感覚はなく、すでに溢れさせた蜜
と共に、花びらが布越しにさえ、ねっとりと絡み付こうとしてくる。
「みさお、お前……」
浩平が、すこし驚いたような顔で、みさおの顔を見る。
「うん……は、生えてこなかったんだよ……そこ……」
みさおが、ふるふると震えながら、浩平に向けて答える。
「そっか……でも、この方が綺麗でいいぞ…………」
「やんっ、お、お兄ちゃん……えっちなこと……ああ……」
浩平は、何度も、みさおの花びらを布越しにこねくり回した。
「みさお……脱がすぞ……」
彼の得意なもったいぶった言い回しはせず、ストレートに、みさおに事実を
伝える。
「う、うん……」
みさおも拒みはせず、肯定の返事を返す。浩平はそれを聞いてから、ゆっく
りとみさおのショーツを下ろし、みさおの秘部をすっかり露にした。
浩平は、みさおのお腹をなぞるようにして――みさおはくすぐったさにかる
く身をよじって――ショーツの上から、下の秘裂をなぞった。
「ふぅ……う、うんっ……！」
同じ年頃の女性であれば、あるべき茂みの感覚はなく、すでに溢れさせた蜜
と共に、花びらが布越しにさえ、ねっとりと絡み付こうとしてくる。
「みさお、お前……」
浩平が、すこし驚いたような顔で、みさおの顔を見る。
「うん……は、生えてこなかったんだよ……そこ……」
みさおが、ふるふると震えながら、浩平に向けて答える。
「そっか……でも、この方が綺麗でいいぞ…………」
「やんっ、お、お兄ちゃん……えっちなこと……ああ……」
浩平は、何度も、みさおの花びらを布越しにこねくり回した。
「みさお……脱がすぞ……」
彼の得意なもったいぶった言い回しはせず、ストレートに、みさおに事実を
伝える。
「う、うん……」
みさおも拒みはせず、肯定の返事を返す。浩平はそれを聞いてから、ゆっく
りとみさおのショーツを下ろし、みさおの秘部をすっかり露にした。
「ここが……みさおの一番大切なところか……」
「うう……恥ずかしいっ……お兄ちゃんっ……」
言いつつ、みさおはしかし、抵抗はしない。
「綺麗だ、みさおのここ……」
「う……と、とりあえず、ありがと……って言っておくよ……」
「ああ……」
浩平はそこに手を伸ばし、みさおのその入口にある、柔らかな花びらを指先
でかき回す。
「ひううっ、あ、は、ひんっ……お、おにいちゃっ……!!」
何度もみさおの身体が跳ね回る。すでにたっぷりと蜜をふくまされたそこ
は、浩平の指が動き回る度、とろっ、とろっと蜜を溢れさせてくる。
浩平は、スリットを中程からじっくりと上へ向かって拡げていき……やが
て、その頂点にあるしこりへと指を伸ばした。
「お、おにいちゃんっ、ひっ、は、ぁ、ぁぁっ……!!」
指先が包皮を割り、みさおの真珠をぷくん、と露出させる。
「あ、は、ああー……っ!!」
強烈なイタガユさが、快感とともに全身を蹂躙する。みさおは何度も切ない
声を上げてしまう。
――かるく、イっちゃったかな？
浩平はそう思いつつ、みさおの顔を見た。
涙を浮かべながら、熱っぽい顔で荒い息をしていたみさおも、浩平の視線に
気付き、その顔へと真剣な視線を向ける。
２人の瞳にうつっているものは、もう、自分の兄妹ではなかった。
「みさお……俺……」
浩平が呻くように声を出す。
みさおは、神妙な表情で、こくり、と頷いた。
「うう……恥ずかしいっ……お兄ちゃんっ……」
言いつつ、みさおはしかし、抵抗はしない。
「綺麗だ、みさおのここ……」
「う……と、とりあえず、ありがと……って言っておくよ……」
「ああ……」
浩平はそこに手を伸ばし、みさおのその入口にある、柔らかな花びらを指先
でかき回す。
「ひううっ、あ、は、ひんっ……お、おにいちゃっ……!!」
何度もみさおの身体が跳ね回る。すでにたっぷりと蜜をふくまされたそこ
は、浩平の指が動き回る度、とろっ、とろっと蜜を溢れさせてくる。
浩平は、スリットを中程からじっくりと上へ向かって拡げていき……やが
て、その頂点にあるしこりへと指を伸ばした。
「お、おにいちゃんっ、ひっ、は、ぁ、ぁぁっ……!!」
指先が包皮を割り、みさおの真珠をぷくん、と露出させる。
「あ、は、ああー……っ!!」
強烈なイタガユさが、快感とともに全身を蹂躙する。みさおは何度も切ない
声を上げてしまう。
――かるく、イっちゃったかな？
浩平はそう思いつつ、みさおの顔を見た。
涙を浮かべながら、熱っぽい顔で荒い息をしていたみさおも、浩平の視線に
気付き、その顔へと真剣な視線を向ける。
２人の瞳にうつっているものは、もう、自分の兄妹ではなかった。
「みさお……俺……」
浩平が呻くように声を出す。
みさおは、神妙な表情で、こくり、と頷いた。
「うわ……おっき……」
やはり、生まれたままの姿になった浩平の、その露になった部分を見た時、
みさおの発した第一声が、これだった。
「……そんなのが……私の中に……？」
信じられない、と言った表情で、みさおが言う。その顔に、若干、怯えの色
が浮かんだ。
「怖いか……？ 無理にとは言わないぞ……」
浩平の、その言葉を遮るように、みさおはぶんぶんっ、と首を横にふった。
「いいよ……少しくらい、我慢するから……私も、お兄ちゃんと……１つにな
りたい」
みさおは切なげな口調で言う。浩平はそんなみさおがひときわ愛おしくなっ
て、ぎゅっと抱き締めて、何度目かのキスを交わした。
ひとしきり抱き締めあったあと、ゆっくりと離れる。
「……じゃあ、いくぞ、みさお……っ」
「う、うん……っ」
みさおが肯定の返事を返すのをまってから、浩平はみさおの被部に、その逸
物をあてがう。
ゆっくりと、みさおの窮屈なそこへ、憤る逸物を突き立てる。
「ひぎっ、ひぁ……痛……ぃ……」
びくんっ、とみさおは身体を跳ねさせ、痛みに顔を歪ませた。
「だ、大丈夫か、みさお……っ」
浩平は驚いたように、腰を止めてみさおの顔を凝視する。
「う、うんっ……すっごく痛いけど、なんだか、ジンジンしてっ、あ、お兄ち
ゃん……止めないでっ……」
破瓜の痛みに悲鳴を上げながらも、すでに……一番愛おしいものが身体を貫
いてくる感覚に、みさおは痛み以外の感覚を感じはじめてしまっていた。私っ
て、インランなのかな？ みさおはそう、使い慣れない言葉を己に当てはめよ
うとしたが、すぐに止めた。もう、いいの。お兄ちゃんのだから……それにな
により、もう、何も考えられないっ！
浩平はそんな妹の様子を見て取ると、気遣いながらも、ゆっくりと挿入を再
開した。みさおの硬さが残る処女を、浩平の逸物がこじ開けていく。
やはり、生まれたままの姿になった浩平の、その露になった部分を見た時、
みさおの発した第一声が、これだった。
「……そんなのが……私の中に……？」
信じられない、と言った表情で、みさおが言う。その顔に、若干、怯えの色
が浮かんだ。
「怖いか……？ 無理にとは言わないぞ……」
浩平の、その言葉を遮るように、みさおはぶんぶんっ、と首を横にふった。
「いいよ……少しくらい、我慢するから……私も、お兄ちゃんと……１つにな
りたい」
みさおは切なげな口調で言う。浩平はそんなみさおがひときわ愛おしくなっ
て、ぎゅっと抱き締めて、何度目かのキスを交わした。
ひとしきり抱き締めあったあと、ゆっくりと離れる。
「……じゃあ、いくぞ、みさお……っ」
「う、うん……っ」
みさおが肯定の返事を返すのをまってから、浩平はみさおの被部に、その逸
物をあてがう。
ゆっくりと、みさおの窮屈なそこへ、憤る逸物を突き立てる。
「ひぎっ、ひぁ……痛……ぃ……」
びくんっ、とみさおは身体を跳ねさせ、痛みに顔を歪ませた。
「だ、大丈夫か、みさお……っ」
浩平は驚いたように、腰を止めてみさおの顔を凝視する。
「う、うんっ……すっごく痛いけど、なんだか、ジンジンしてっ、あ、お兄ち
ゃん……止めないでっ……」
破瓜の痛みに悲鳴を上げながらも、すでに……一番愛おしいものが身体を貫
いてくる感覚に、みさおは痛み以外の感覚を感じはじめてしまっていた。私っ
て、インランなのかな？ みさおはそう、使い慣れない言葉を己に当てはめよ
うとしたが、すぐに止めた。もう、いいの。お兄ちゃんのだから……それにな
により、もう、何も考えられないっ！
浩平はそんな妹の様子を見て取ると、気遣いながらも、ゆっくりと挿入を再
開した。みさおの硬さが残る処女を、浩平の逸物がこじ開けていく。
「ひぐぅっ、ひぅ、ひ、ひんっ……いぁ……っ」
痛い、痛いっ、けどっ、熱いのが、痛いのとは別の熱い何かがっ、くっ、来
るのぉっ！
みさおは苦痛への悲鳴に、甘い喘ぎ声の混ざった声を発しながら、愛する人
と確実に繋がっていく感覚を確かめていた。
やがて、浩平の逸物が、みさおの中の奥へと達した。浩平のそれは、全て埋
まってはいなかったが、それ以上は愛おしい女性を壊してしまいそうで、でき
なかった。何より、きうきうと締め付けてくる感覚は、たとえ今の状態でも、
浩平に極度の快感をもたらせていた。
「み、みさお……１つに……俺達、今、１つになってるよ……」
「あ、ああ、う、嬉しい、お兄ちゃん……っ」
浩平が言葉を発すると、みさおは火照りきった顔に笑みを浮かべて、浩平を
見る。
やがて、また、キスを交わす。浩平は腰は使わず、みさおの上体をきつく抱
き締めた。愛おしい、誰より愛おしい女性……その存在。一度はなにもかも失
いかけた、でも、みさおは……お互い、むしゃぶりつくようにキスを繰り返す。
「みさおっ……動くぞっ」
「う、うんっ……」
今度は、浩平は……我慢しきれなくなってしまい、みさおの返事をまつこと
なく、抽送を始めてしまった。
「っは、お、お兄ちゃんっ、熱っ、熱い……あ、も、もっとぉっ」
はじめはゆっくりとした、ストロークが、何度もみさおを蹂躙していく。
痛い、痛いっ、けどっ、熱いのが、痛いのとは別の熱い何かがっ、くっ、来
るのぉっ！
みさおは苦痛への悲鳴に、甘い喘ぎ声の混ざった声を発しながら、愛する人
と確実に繋がっていく感覚を確かめていた。
やがて、浩平の逸物が、みさおの中の奥へと達した。浩平のそれは、全て埋
まってはいなかったが、それ以上は愛おしい女性を壊してしまいそうで、でき
なかった。何より、きうきうと締め付けてくる感覚は、たとえ今の状態でも、
浩平に極度の快感をもたらせていた。
「み、みさお……１つに……俺達、今、１つになってるよ……」
「あ、ああ、う、嬉しい、お兄ちゃん……っ」
浩平が言葉を発すると、みさおは火照りきった顔に笑みを浮かべて、浩平を
見る。
やがて、また、キスを交わす。浩平は腰は使わず、みさおの上体をきつく抱
き締めた。愛おしい、誰より愛おしい女性……その存在。一度はなにもかも失
いかけた、でも、みさおは……お互い、むしゃぶりつくようにキスを繰り返す。
「みさおっ……動くぞっ」
「う、うんっ……」
今度は、浩平は……我慢しきれなくなってしまい、みさおの返事をまつこと
なく、抽送を始めてしまった。
「っは、お、お兄ちゃんっ、熱っ、熱い……あ、も、もっとぉっ」
はじめはゆっくりとした、ストロークが、何度もみさおを蹂躙していく。
「お、お兄ちゃんっ、あ、わ、私ィっ、お兄ちゃん……大好きぃっ……!!」
「俺もだ、みさお……愛してるっ……」
もはや全ての理性をかなぐり捨てて、１つの真実……お互いの愛を確かめあ
う、ひと組の男女がそこにはあった。
やがて、２人は頂点に上りつめようとする。
「ううっ……みさお……っ、俺っ、そろそろっ……」
びくっ、と浩平が何度か反応する。
「あ、わ、私も……も、もうっ、だ、だめぇ……あ、は、はぅ……あぁ……
っ」
最後に力の抜けたような声を発すると、びくびくっ、とみさおの身体が何度
も跳ね上がり、痙攣するように震える。
その次の刹那、
浩平は……みさおへの想いを解き放つかのように、精をみさおの胎内へと放
った。
妹の中に……思う存分子種をぶちまけた。
「あ、ああっ……はぁ……はぁ……っ、みさお…………」
「っは、ぁ、ぅっ、はぁ……お、お兄ちゃん…………っ」
お互い、荒い息で顔を見合わせる。
「後悔…………したか？」
言ってしまってから、浩平は、自分の言葉が滑稽だなと思った。
「全然……って言ったら嘘になるけど……でも、いまは、お兄ちゃんと結ばれ
たことが……一番……嬉しくて……大切だよ……っ」
みさおが、笑顔を浮かべて、言う。
それから、２人は、一番愛するお互いを、ぎゅっと抱き締めあった……
「俺もだ、みさお……愛してるっ……」
もはや全ての理性をかなぐり捨てて、１つの真実……お互いの愛を確かめあ
う、ひと組の男女がそこにはあった。
やがて、２人は頂点に上りつめようとする。
「ううっ……みさお……っ、俺っ、そろそろっ……」
びくっ、と浩平が何度か反応する。
「あ、わ、私も……も、もうっ、だ、だめぇ……あ、は、はぅ……あぁ……
っ」
最後に力の抜けたような声を発すると、びくびくっ、とみさおの身体が何度
も跳ね上がり、痙攣するように震える。
その次の刹那、
浩平は……みさおへの想いを解き放つかのように、精をみさおの胎内へと放
った。
妹の中に……思う存分子種をぶちまけた。
「あ、ああっ……はぁ……はぁ……っ、みさお…………」
「っは、ぁ、ぅっ、はぁ……お、お兄ちゃん…………っ」
お互い、荒い息で顔を見合わせる。
「後悔…………したか？」
言ってしまってから、浩平は、自分の言葉が滑稽だなと思った。
「全然……って言ったら嘘になるけど……でも、いまは、お兄ちゃんと結ばれ
たことが……一番……嬉しくて……大切だよ……っ」
みさおが、笑顔を浮かべて、言う。
それから、２人は、一番愛するお互いを、ぎゅっと抱き締めあった……
ついにやっちまった……
ぐぁぁぁっ、も、申し訳ありませんっ、こんなエロエロなものをついに上げ
てしまいましたっ
っていうか、いいんでしょうか、こんなにエロくて。
いいのかな……
とりあえず、反省のために、
回 線 吊 っ て 首 切 っ て き ま つ 。 。
∧||∧
（ ⌒ ヽ もう、お天道様に顔向けできません。。
∪ ﾉ
∪∪
ぐぁぁぁっ、も、申し訳ありませんっ、こんなエロエロなものをついに上げ
てしまいましたっ
っていうか、いいんでしょうか、こんなにエロくて。
いいのかな……
とりあえず、反省のために、
回 線 吊 っ て 首 切 っ て き ま つ 。 。
∧||∧
（ ⌒ ヽ もう、お天道様に顔向けできません。。
∪ ﾉ
∪∪
ＯＫです。
無問題
……………
萌えとエロは紙一重。
夜明け前に癒さ……癒されました。
SS書きの方々、どうもありがとう。
SS書きの方々、どうもありがとう。
ホント紙一重だな
やっぱりいいなぁみさおは！！べらぼうにいいな！！存外にいいな！！
正直、みな淡々と喜んでるように見える。
萌えSSの時と正反対でなんかﾜﾗｴﾀ。
萌えSSの時と正反対でなんかﾜﾗｴﾀ。
835もそれ相応の覚悟をもって書いたのだろう。
漏れも正直に真剣に感想を言おう。
…あーあ…、やっちゃった…。
スマンが漏れは実妹との本番はNG派なんだ…。
漏れも正直に真剣に感想を言おう。
…あーあ…、やっちゃった…。
スマンが漏れは実妹との本番はNG派なんだ…。
えちにいたるまでの過程が欲しかった……
やはり、実際にコトにおよばれてしまうと、
複雑な感慨の1つも浮かんでくるさね。
複雑な感慨の1つも浮かんでくるさね。
まぁ、全てはみさおの妄想だったりするんだけどね。
まあSS自体は良かったと思うんだけどねぇ・・・
近親相姦はちょっと読む人を選ぶだろう。
近親相姦はちょっと読む人を選ぶだろう。
まあ男と女が愛し合ってりゃ体を重ねたくなるのは自然な行為なわけで。
近親相姦なんて言葉使うからイメージ悪いんだな。
お互い最愛の人と愛し合っただけ。それでいいじゃん（ｗ
プラトニックな愛とか言われると逆に白ける様な歳になっちまったよ。
だからこそ憧れるってのも有るがなー。
近親相姦なんて言葉使うからイメージ悪いんだな。
お互い最愛の人と愛し合っただけ。それでいいじゃん（ｗ
プラトニックな愛とか言われると逆に白ける様な歳になっちまったよ。
だからこそ憧れるってのも有るがなー。
近親相姦の是非は置いておくとして
浩平のみさお萌えな感情ってどんな種類のものなんだろね。
純粋な兄妹愛と言い切るには何か違和感があるし
ましてや一人の女性に対する愛情と言うのも全然別物だと思うから。
ここの職人さんは凄くレベル高いのでまた次の作品に期待。
浩平のみさお萌えな感情ってどんな種類のものなんだろね。
純粋な兄妹愛と言い切るには何か違和感があるし
ましてや一人の女性に対する愛情と言うのも全然別物だと思うから。
ここの職人さんは凄くレベル高いのでまた次の作品に期待。
「おい、どうしたんだボーットして」
「…」
「みさお？」
「…」
「変な奴だな…お、コイツオレと同じ年で日本一周したんだとよ。
こういうの見ると親近感わくよな～」
「！ ダメダメダメダメっ、近親はマズイよお兄ちゃん！
いやあたしはいいんだけど世間的になんていうかでも二人で逃避行もｺﾞﾆｭｺﾞﾆｭ」
「？ 何を言っとるんだお前は。朝から変だぞ」
「…ｺﾞﾒﾝ、ちょっと変な夢みちゃって」
「夢？」
「うん。って言ってもたいした夢でもないんだけどね。はははっ」
「そうか…でも夢って本人の無意識の願望を表してるっていうからな」
「ゑっ？」
と、こんなん書いておいてアレなんだが、俺は一応容認派だったりする。
ただ実際コトを起こすと後が繋げにくいって難点はあるけどな。
どんな萌えシチュ書いても「もうやってるじゃん」の一言で済まされそうだし。
「…」
「みさお？」
「…」
「変な奴だな…お、コイツオレと同じ年で日本一周したんだとよ。
こういうの見ると親近感わくよな～」
「！ ダメダメダメダメっ、近親はマズイよお兄ちゃん！
いやあたしはいいんだけど世間的になんていうかでも二人で逃避行もｺﾞﾆｭｺﾞﾆｭ」
「？ 何を言っとるんだお前は。朝から変だぞ」
「…ｺﾞﾒﾝ、ちょっと変な夢みちゃって」
「夢？」
「うん。って言ってもたいした夢でもないんだけどね。はははっ」
「そうか…でも夢って本人の無意識の願望を表してるっていうからな」
「ゑっ？」
と、こんなん書いておいてアレなんだが、俺は一応容認派だったりする。
ただ実際コトを起こすと後が繋げにくいって難点はあるけどな。
どんな萌えシチュ書いても「もうやってるじゃん」の一言で済まされそうだし。
親近感と近親相姦の聞き間違いは無理があると思いまつ
||
||
∧||∧
（ ⌒ ヽ 今日は１日、このままで反省しまつ。
∪ ﾉ))
∪∪
||
∧||∧
（ ⌒ ヽ 今日は１日、このままで反省しまつ。
∪ ﾉ))
∪∪
逝ってくる逝ってくる言ってるワリには頻繁にでてくるな（ｗ
ガンガレ。
ガンガレ。
864 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/17 22:14 ID:wlYA+B6S
三人称だといまいちのめり込めないんだよなー。個人的には。
一人称で…やってみるか。
一人称で…やってみるか。
「>>835-842…という短編を文芸部の知り合いが書いたんでコピーさせて貰って来たんだが…」
「……うあああああああああああぁぁ……あたしもう、お嫁に行けないぃ…」
「そういうわりには随分と熟読したようだが。食い入るように。
まあ耳年増なお年頃だから仕方ないか…みさおのすけべ(ﾎﾞｿ)」
「すっすす、すけべなんかじゃ無いよっ！ 大体お兄ちゃんも出演してるのになんで平気なのっ！」
「…あのな、『有り得ないこと』が書かれたモンに対して過剰反応し過ぎだ。冷静になれ」
「有り得ない…そ、そうだよね、有り得ないんだよねっ！
瑞佳さんや七瀬さんやみさき先輩や里村さんや澪ちゃんや繭ちゃんや
詩子さんや深山先輩や由紀子おばさんや住井さんや氷上さんや髭先生とは有り得ても、
…どーせっ！ あたしとはっ！ 有り得ないんだよねっ！！」
「何故そこで逆ギレかっ！ あと、後半の三人は取り消せっ！！ 出るとこ出るぞｺﾝﾁｸｼｮｳ！！！」
「ゆ、由紀子おばさんまではＯＫなのっ！？」
「…いやそんなことないよぼくはそんな。はははは、やだなあ、やめてよもう」
「なんで口調が変わるほど動揺してるの？ ねえお兄ちゃん、ねえってば？」
「(決して目を合わせずに無視)…確かに名誉毀損ギリギリの線ではあるが…良く書けてるだろう？
そいつ曰く『背徳の美学』を追求した習作だそうだ。発表する類のものでは無いらしいから安心しろ」
「発表されたら困るよ…あ、あたしは別に良いけど、お兄ちゃんが、迷惑するもの…」
「別段迷惑なぞしないがな」
「ど、どうしてっ！？ 今でさえ『六股野郎』とか『全方位外交』とか『タコ足配線』とか
言われてるのにっ！ この上、実の妹にまで歪んだ獣欲を向けてる、なんて噂が流れたら…」
「みさお、みさお、みさおさんや。その『』は兄ちゃん初耳なんだが…何それ？(素で)」
「皆、言ってるもの…あたし悔しいから『お兄ちゃんはそんなんじゃっ…！』って言うんだけど
悲しいかな周知の事実だから、あたしも強く言い返せなくて…うっ、えぐっ…ぐすん」
「泣きたいのは兄ちゃんだああああぁ…ぐすっ…ひっく…」
「……うあああああああああああぁぁ……あたしもう、お嫁に行けないぃ…」
「そういうわりには随分と熟読したようだが。食い入るように。
まあ耳年増なお年頃だから仕方ないか…みさおのすけべ(ﾎﾞｿ)」
「すっすす、すけべなんかじゃ無いよっ！ 大体お兄ちゃんも出演してるのになんで平気なのっ！」
「…あのな、『有り得ないこと』が書かれたモンに対して過剰反応し過ぎだ。冷静になれ」
「有り得ない…そ、そうだよね、有り得ないんだよねっ！
瑞佳さんや七瀬さんやみさき先輩や里村さんや澪ちゃんや繭ちゃんや
詩子さんや深山先輩や由紀子おばさんや住井さんや氷上さんや髭先生とは有り得ても、
…どーせっ！ あたしとはっ！ 有り得ないんだよねっ！！」
「何故そこで逆ギレかっ！ あと、後半の三人は取り消せっ！！ 出るとこ出るぞｺﾝﾁｸｼｮｳ！！！」
「ゆ、由紀子おばさんまではＯＫなのっ！？」
「…いやそんなことないよぼくはそんな。はははは、やだなあ、やめてよもう」
「なんで口調が変わるほど動揺してるの？ ねえお兄ちゃん、ねえってば？」
「(決して目を合わせずに無視)…確かに名誉毀損ギリギリの線ではあるが…良く書けてるだろう？
そいつ曰く『背徳の美学』を追求した習作だそうだ。発表する類のものでは無いらしいから安心しろ」
「発表されたら困るよ…あ、あたしは別に良いけど、お兄ちゃんが、迷惑するもの…」
「別段迷惑なぞしないがな」
「ど、どうしてっ！？ 今でさえ『六股野郎』とか『全方位外交』とか『タコ足配線』とか
言われてるのにっ！ この上、実の妹にまで歪んだ獣欲を向けてる、なんて噂が流れたら…」
「みさお、みさお、みさおさんや。その『』は兄ちゃん初耳なんだが…何それ？(素で)」
「皆、言ってるもの…あたし悔しいから『お兄ちゃんはそんなんじゃっ…！』って言うんだけど
悲しいかな周知の事実だから、あたしも強く言い返せなくて…うっ、えぐっ…ぐすん」
「泣きたいのは兄ちゃんだああああぁ…ぐすっ…ひっく…」
「…泣かないで、お兄ちゃん(なでなで)…えーと、何の話だったっけ？」
「迷惑なぞしないって話だ」
「変だよ…そんなの。また良くない噂が立つし…」
「噂だから気にしないんだ」
「…？」
「俺とみさおの繋がりの強さは、俺達だけが知っていればいい。言いたい奴には言わせておけ」
「…つながり？」
「みさおは俺にとって『他人じゃない』存在なんだぞ？ この世界で『唯一』のな」
「あたし、だけ…？」
「ああ。後付けの理由なんか一切無しで、俺の側にいることの出来る人間はお前だけだ」
「お兄ちゃん」
「お前は俺の妹なんだから。どこにいても何してても俺の妹なんだから。…大事な、妹なんだから」
「おにい、ちゃん…」
「まあ、俺なんかの妹に生まれたのが不運だと思って諦めろ。ははは」
「あたし…」
「ん？」
「…お兄ちゃんの妹で、良かった。…お兄ちゃんが、あたしのお兄ちゃんで、良かった…ぐすっ」
「うむ。これからもよろしく」
「はいっ…よろしくお願いしますっ…！(ぺこっ)」
みさおと浩平の関係は「半身」だと思うのだが、いかがなものか。深刻すぎるか。そうか。
「迷惑なぞしないって話だ」
「変だよ…そんなの。また良くない噂が立つし…」
「噂だから気にしないんだ」
「…？」
「俺とみさおの繋がりの強さは、俺達だけが知っていればいい。言いたい奴には言わせておけ」
「…つながり？」
「みさおは俺にとって『他人じゃない』存在なんだぞ？ この世界で『唯一』のな」
「あたし、だけ…？」
「ああ。後付けの理由なんか一切無しで、俺の側にいることの出来る人間はお前だけだ」
「お兄ちゃん」
「お前は俺の妹なんだから。どこにいても何してても俺の妹なんだから。…大事な、妹なんだから」
「おにい、ちゃん…」
「まあ、俺なんかの妹に生まれたのが不運だと思って諦めろ。ははは」
「あたし…」
「ん？」
「…お兄ちゃんの妹で、良かった。…お兄ちゃんが、あたしのお兄ちゃんで、良かった…ぐすっ」
「うむ。これからもよろしく」
「はいっ…よろしくお願いしますっ…！(ぺこっ)」
みさおと浩平の関係は「半身」だと思うのだが、いかがなものか。深刻すぎるか。そうか。
>>835氏
OKでつ。
非常にOKでつ。
ただ、>854氏の言う様に、萌え過程があればもっと良かったと思います。
肯定・否定は色々だが、
細かいネタでは事に及んでるのと同等のは上の方にちょこちょこと出てるともいえるかと。
詰まり何が言いたいかと言うと、それはそれとして、
あらゆるみさおが並行に居て良いでは無いかと言いたい。
言い切りたい。 小一時間（略）
>>865
そしてそれをまた凄まじい萌えシチュに昇華させる折原家の～書いてるﾔｼさんは流石の一言だ･…
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
OKでつ。
非常にOKでつ。
ただ、>854氏の言う様に、萌え過程があればもっと良かったと思います。
肯定・否定は色々だが、
細かいネタでは事に及んでるのと同等のは上の方にちょこちょこと出てるともいえるかと。
詰まり何が言いたいかと言うと、それはそれとして、
あらゆるみさおが並行に居て良いでは無いかと言いたい。
言い切りたい。 小一時間（略）
>>865
そしてそれをまた凄まじい萌えシチュに昇華させる折原家の～書いてるﾔｼさんは流石の一言だ･…
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
＞「ど、どうしてっ！？ 今でさえ『六股野郎』とか『全方位外交』とか『タコ足配線』とか
＞ 言われてるのにっ！ この上、実の妹にまで歪んだ獣欲を向けてる、なんて噂が流れたら…」
浩平、哀れな……… ι(´Д｀υ）ｼﾞｺﾞｳｼﾞﾄｸ
＞ 言われてるのにっ！ この上、実の妹にまで歪んだ獣欲を向けてる、なんて噂が流れたら…」
浩平、哀れな……… ι(´Д｀υ）ｼﾞｺﾞｳｼﾞﾄｸ
『タコ』足という事は、８人に手を出しているのか…
センチ状態だな、毎日「あっち」「こっち」に飛ばされる浩平が
目に浮かぶyo！
しかし、夕方になるとみさおが連れ戻しに来る罠
センチ状態だな、毎日「あっち」「こっち」に飛ばされる浩平が
目に浮かぶyo！
しかし、夕方になるとみさおが連れ戻しに来る罠
馬鹿ップル兄妹ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
「半身」と言うと萩尾望都を思い出すなー。
「半身」と言うと萩尾望都を思い出すなー。
>868
妄想みさおー
妄想みさおー
873 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/18 01:17 ID:YYL+Jdaw
そろそろ次スレがたつと思われるが、
できれば、次はもっと可愛らしくしてくれ。
今のスレタイは……正直、見る度心が締め付けられる。
できれば、次はもっと可愛らしくしてくれ。
今のスレタイは……正直、見る度心が締め付けられる。
うむ。
スレタイに目が行くと、「惜しい奴を亡くしたもんだ」と過去形で嘆いてしまうのよね。
スレタイに目が行くと、「惜しい奴を亡くしたもんだ」と過去形で嘆いてしまうのよね。
あのスレタイは、兄への切ない思いが溢れそうになっているみさおの心情を
表しているのです。 と言ってみるテスト
表しているのです。 と言ってみるテスト
876 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/18 02:36 ID:YYL+Jdaw
>>675
気持ちは解らんでもないが、みさおの設定からすると、
どうしてもネガティブな方向を連想させてしまうのは確か。
というか、「みさおのいない世界」が「浩平のつくりだした自慰世界」とい
う設定を考えてしまった俺は、逝った方がイイか？
気持ちは解らんでもないが、みさおの設定からすると、
どうしてもネガティブな方向を連想させてしまうのは確か。
というか、「みさおのいない世界」が「浩平のつくりだした自慰世界」とい
う設定を考えてしまった俺は、逝った方がイイか？
>>877
その貼り付けはタイミングがいいのか悪いのか（w
その貼り付けはタイミングがいいのか悪いのか（w
バイト先の常連さんに、
「あの人妹に似てるなぁ…萌え～…ﾊｯ、ﾀﾞﾒｼﾞｬﾝ」
とか思ってしまった今日この頃。
ここで矯正しにきました。
ああ、みさおは萌えるなぁ。
「あの人妹に似てるなぁ…萌え～…ﾊｯ、ﾀﾞﾒｼﾞｬﾝ」
とか思ってしまった今日この頃。
ここで矯正しにきました。
ああ、みさおは萌えるなぁ。
>879
矯正になってないじゃん(w
矯正になってないじゃん(w
みさおです……お兄ちゃん。突然のお手紙ごめんなさい。。
ねぇ、お兄ちゃん、最近あたしのこと避けてるよね。
昔はよく一緒に遊んだり、TV見たり、お風呂に入ったりしたのに、
最近は学校から帰るとすぐに出かけるか、部屋にこもっちゃうよね。
ちゃんとお喋りしたのって、もういつのことだか忘れちゃったよ。
お兄ちゃん……。あたしね、ずっとお兄ちゃんのこと見てるんだよ。
勉強してるときも、友達と居るときも、いつでもお兄ちゃんのことが頭から離れなかった。
お兄ちゃん勘がいいから、あたしの気持ちに気づいちゃったのかもしれないね。
だから最近避けてるんでしょ？
でも、ダメ。逢えないほど、お喋りできないほど、想いはつのっていっちゃうんだよ。
もう、あたし、我慢できないよ。
だから、悪い子だってわかってるけど、お兄ちゃんの部屋、黙って入っちゃった。
お兄ちゃん、いつも一人でパソコンに向かってたよね。
パソコンに残ってたデータを見て、あたしショックだったよ。
お兄ちゃんも苦しんでいたんだね。つらかったんだね。
あたしを傷つけたくないからって、他にたくさん女の人と付き合って、
欲求不満を解消させていたんだってわかって、私、涙が止まらなかったよ。
お兄ちゃん。無理しなくていいよ。我慢しなくていいよ。
あたしはもう心の準備はできてるから。
16年前、お兄ちゃんの妹に生まれてから、ずっとお兄ちゃんのことが好きだったんだから。
お兄ちゃん。学校から帰ってきて、このお手紙読んだら、あたしの部屋に来て。
あたし、今日はもうお兄ちゃんと離れていたくない。
だから………お願い………
「どう？ 今度こそ完璧なシナリオ(盗作)よ！ この手紙をこっそり彼の机に忍ばせておけば…」
「……(妄想中)……きゅう(ぱたっ)」
「詩子…まだ懲りていなかったのですね」
ねぇ、お兄ちゃん、最近あたしのこと避けてるよね。
昔はよく一緒に遊んだり、TV見たり、お風呂に入ったりしたのに、
最近は学校から帰るとすぐに出かけるか、部屋にこもっちゃうよね。
ちゃんとお喋りしたのって、もういつのことだか忘れちゃったよ。
お兄ちゃん……。あたしね、ずっとお兄ちゃんのこと見てるんだよ。
勉強してるときも、友達と居るときも、いつでもお兄ちゃんのことが頭から離れなかった。
お兄ちゃん勘がいいから、あたしの気持ちに気づいちゃったのかもしれないね。
だから最近避けてるんでしょ？
でも、ダメ。逢えないほど、お喋りできないほど、想いはつのっていっちゃうんだよ。
もう、あたし、我慢できないよ。
だから、悪い子だってわかってるけど、お兄ちゃんの部屋、黙って入っちゃった。
お兄ちゃん、いつも一人でパソコンに向かってたよね。
パソコンに残ってたデータを見て、あたしショックだったよ。
お兄ちゃんも苦しんでいたんだね。つらかったんだね。
あたしを傷つけたくないからって、他にたくさん女の人と付き合って、
欲求不満を解消させていたんだってわかって、私、涙が止まらなかったよ。
お兄ちゃん。無理しなくていいよ。我慢しなくていいよ。
あたしはもう心の準備はできてるから。
16年前、お兄ちゃんの妹に生まれてから、ずっとお兄ちゃんのことが好きだったんだから。
お兄ちゃん。学校から帰ってきて、このお手紙読んだら、あたしの部屋に来て。
あたし、今日はもうお兄ちゃんと離れていたくない。
だから………お願い………
「どう？ 今度こそ完璧なシナリオ(盗作)よ！ この手紙をこっそり彼の机に忍ばせておけば…」
「……(妄想中)……きゅう(ぱたっ)」
「詩子…まだ懲りていなかったのですね」
(´-｀).oO（詩子さんは何を盗作したんだろう）
883 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/18 19:10 ID:GkYFWkwz
でも浩平はそれと知らず読んでしまう罠。
そして行動に移してしまう罠。
……って、俺がいったら単なる自己弁護？
そして行動に移してしまう罠。
……って、俺がいったら単なる自己弁護？
浩平は流されないよ
一時の感情でみさおを傷つける奴じゃない
長森シナリオ？記憶にないなぁ･･･
一時の感情でみさおを傷つける奴じゃない
長森シナリオ？記憶にないなぁ･･･
>>884
長森は浩平の躾に失敗したんだよ。
浩平の躾には折檻が必要（特に異性関連）だと思う。
>>881
ないす。
この後の詩子さんは……
・みさおにも、浩平名義の手紙を置いておく
・ライバルに塩を送ったとして茜にお仕置きされる。
・浩平に見つかって絞められる。
どれだろう？
長森は浩平の躾に失敗したんだよ。
浩平の躾には折檻が必要（特に異性関連）だと思う。
>>881
ないす。
この後の詩子さんは……
・みさおにも、浩平名義の手紙を置いておく
・ライバルに塩を送ったとして茜にお仕置きされる。
・浩平に見つかって絞められる。
どれだろう？
886 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/18 22:50 ID:krsTU+cp
889 ：名無しさんだよ全員集合：02/09/19 00:22 ID:w5enbhBy
だ が そ れ が い い
人がいるまったりしたスレって良いね……
そして今日も癒された。
そして今日も癒された。
893 ：ふじい00@実はみちる萌え：02/09/19 01:47 ID:jFpiSfRJ
放課後、学校で…
みさお「あ、茜さんに詩子さん」
詩子 「あ、みさおちゃん、今帰り？」
みさお「あ、はい」
茜 「良かったら、一緒に帰りませんか？」
みさお「あ、いいんですか？あ、えと、一応おにいちゃんに聞いてきます」
浩平 「お、みさお。茜に柚木まで。どうしたんだ？」
詩子 「あ、ちょうどいい所に来た。折原君、みさおちゃんをちょっと借りてくわよ」
浩平 「おいおい、みさおをあんまり遅くまで連れ回さないでくれよ」
みさお「大丈夫だよ…おにいちゃん。一緒に帰るだけだから」
茜 「はい」
詩子 「そうそう」
浩平 「そうか、なら大丈夫だな。あんまり暗くなるまで遊んでちゃ駄目だぞ」
みさお「うん…」
そして、それから…
詩子 「うーん、それにしても…」
茜 「詩子、どうかしたんですか？」
みさお「？？？」
詩子 「それにしても…折原君って、みさおちゃんには甘いよねー。茜も、そう思うでしょ」
茜 「え、と、そう、ですね」
みさお「え、そ、そうか、な」
詩子 「そうよ、なんかみさおちゃんには甘いのよねー。なんでだろ？」
茜 「……」
みさお「え、えと、えと…」
詩子 「兄妹、だからかもしれないけど、それにしても仲が良すぎるのよねー」
茜 「兄妹、仲が良い事は、いい事です」
詩子 「それは……そうなんだけど…、ちょっと仲が良すぎるのよねー。茜も妬けるでしょ」
茜 「わ、私はその、別に…」
みさお「あ、茜さんに詩子さん」
詩子 「あ、みさおちゃん、今帰り？」
みさお「あ、はい」
茜 「良かったら、一緒に帰りませんか？」
みさお「あ、いいんですか？あ、えと、一応おにいちゃんに聞いてきます」
浩平 「お、みさお。茜に柚木まで。どうしたんだ？」
詩子 「あ、ちょうどいい所に来た。折原君、みさおちゃんをちょっと借りてくわよ」
浩平 「おいおい、みさおをあんまり遅くまで連れ回さないでくれよ」
みさお「大丈夫だよ…おにいちゃん。一緒に帰るだけだから」
茜 「はい」
詩子 「そうそう」
浩平 「そうか、なら大丈夫だな。あんまり暗くなるまで遊んでちゃ駄目だぞ」
みさお「うん…」
そして、それから…
詩子 「うーん、それにしても…」
茜 「詩子、どうかしたんですか？」
みさお「？？？」
詩子 「それにしても…折原君って、みさおちゃんには甘いよねー。茜も、そう思うでしょ」
茜 「え、と、そう、ですね」
みさお「え、そ、そうか、な」
詩子 「そうよ、なんかみさおちゃんには甘いのよねー。なんでだろ？」
茜 「……」
みさお「え、えと、えと…」
詩子 「兄妹、だからかもしれないけど、それにしても仲が良すぎるのよねー」
茜 「兄妹、仲が良い事は、いい事です」
詩子 「それは……そうなんだけど…、ちょっと仲が良すぎるのよねー。茜も妬けるでしょ」
茜 「わ、私はその、別に…」
894 ：ふじい00@名前横は無視して下さい：02/09/19 01:48 ID:jFpiSfRJ
みさお「あ、えとえと、それは、た、多分、わ、私が昔、病気したから…」
詩子 「へー、そうなんだー、初耳ー」
茜 「私も、初めて聞きました…」
みさお「え、えと、それで、だと思います」
詩子 「ふーん、良かったら聞かせて欲しいな、その時の事。茜もそう思うでしょ？」
茜 「詩子。…みさおちゃん、無理に話さなくてもいいですよ」
みさお「え、え、と、その…」
そして、その後…
詩子 「へーそうなんだー、みさおちゃんにそんな過去が…」
茜 「もう、大丈夫なんですか？」
みさお「はい、でもおにいちゃん、私の事、今でも気にしてくれて…」
詩子 「ふーん、あの折原君が…意外よねー」
茜 「……」
みさお「それで、だと思います。おにいちゃんが、私に優しくしてくれるの…」
詩子 「ふーん、そうなんだー」
茜 「……多分、違いますよ」
詩子 「え？」
みさお「えっ」
茜 「その…、病気の事もあるとは思いますが…多分、それだけじゃないですよ」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「浩平は、みさおちゃんの事を妹として以上に…大切に思っていると思いますよ」
詩子 「……」
みさお「え、えと、その…」
茜 「そして、みさおちゃんも……浩平の事、実の兄として以上に、慕っていますよね」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「…本当は少し、羨ましいです」
詩子 「へー、そうなんだー、初耳ー」
茜 「私も、初めて聞きました…」
みさお「え、えと、それで、だと思います」
詩子 「ふーん、良かったら聞かせて欲しいな、その時の事。茜もそう思うでしょ？」
茜 「詩子。…みさおちゃん、無理に話さなくてもいいですよ」
みさお「え、え、と、その…」
そして、その後…
詩子 「へーそうなんだー、みさおちゃんにそんな過去が…」
茜 「もう、大丈夫なんですか？」
みさお「はい、でもおにいちゃん、私の事、今でも気にしてくれて…」
詩子 「ふーん、あの折原君が…意外よねー」
茜 「……」
みさお「それで、だと思います。おにいちゃんが、私に優しくしてくれるの…」
詩子 「ふーん、そうなんだー」
茜 「……多分、違いますよ」
詩子 「え？」
みさお「えっ」
茜 「その…、病気の事もあるとは思いますが…多分、それだけじゃないですよ」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「浩平は、みさおちゃんの事を妹として以上に…大切に思っていると思いますよ」
詩子 「……」
みさお「え、えと、その…」
茜 「そして、みさおちゃんも……浩平の事、実の兄として以上に、慕っていますよね」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「…本当は少し、羨ましいです」
詩子 「……」
みさお「え、えと…」
茜 「……」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「…でも、負けませんよ」
みさお「えっ」
茜 「私、手加減はしませんよ」
みさお「……」
茜 「私は…諦めが、悪いですから」
みさお「……」
詩子 「……」
みさお「……はい、私も負けません。茜さんみたいな、茜さん以上の素敵な人になって…」
茜 「はい、勝負です」
詩子 「なんだか…判らないけど……頑張ってね、ふたりとも」
茜 「はい…」
みさお「はい」
詩子 「…あ、ワッフル売ってる」
みさお「ほんとだ…」
茜 「練乳はちみつ勝負です」
詩子 「えっ、まさか、それやるの？」
みさお「なんなんですか？それ」
詩子 「あの…激甘練乳はちみつを先に全て食べきった方が勝ちという…」
みさお「ひえーっ」
茜 「勝った方が、浩平と一日一緒にいられる、というのはどうですか？」
詩子 「わっ、私は、パスね」
みさお「わ、私…、が、頑張ってみます」
茜 「では、勝負ですね」
そんなこんなで、今日も一日は過ぎるのでした…
みさお「え、えと…」
茜 「……」
詩子 「……」
みさお「……」
茜 「…でも、負けませんよ」
みさお「えっ」
茜 「私、手加減はしませんよ」
みさお「……」
茜 「私は…諦めが、悪いですから」
みさお「……」
詩子 「……」
みさお「……はい、私も負けません。茜さんみたいな、茜さん以上の素敵な人になって…」
茜 「はい、勝負です」
詩子 「なんだか…判らないけど……頑張ってね、ふたりとも」
茜 「はい…」
みさお「はい」
詩子 「…あ、ワッフル売ってる」
みさお「ほんとだ…」
茜 「練乳はちみつ勝負です」
詩子 「えっ、まさか、それやるの？」
みさお「なんなんですか？それ」
詩子 「あの…激甘練乳はちみつを先に全て食べきった方が勝ちという…」
みさお「ひえーっ」
茜 「勝った方が、浩平と一日一緒にいられる、というのはどうですか？」
詩子 「わっ、私は、パスね」
みさお「わ、私…、が、頑張ってみます」
茜 「では、勝負ですね」
そんなこんなで、今日も一日は過ぎるのでした…
久々のＳＳがへたれでｽﾏｿ。
近親系の話が出てますが、自分は肯定的だったりします（＾＾；
大病したみさおに、倫理的にこうだから、とは言えない気がしますし…
自分が菅野信者だからそう思うのかもしれませんが…
うーん、リアル妹持つ人間がこういう事言うの、お㍗るな…
近親系の話が出てますが、自分は肯定的だったりします（＾＾；
大病したみさおに、倫理的にこうだから、とは言えない気がしますし…
自分が菅野信者だからそう思うのかもしれませんが…
うーん、リアル妹持つ人間がこういう事言うの、お㍗るな…
>>896
朝から良いモン見せてもらいました。
朝から良いモン見せてもらいました。
何気に卑怯な茜とがんばるみさお萌え
「おーい、みさおー、晩飯はまだ…みさお？ おい、どうした！？」
「…えー？ あ、おにいちゃんだー。んー…みさお、べつにどーもしないよおおぉー」
「キッチンの床に座り込んで、へらへら笑いながら言う台詞かっ！ 一体何を…」
「あ、えと、ね。おりょーりしてたんだよ。あのね、なまガキのいいやつ、かったから、ね。
シャンパンむしに、しようと、おもったわけでありますぅぅううふふふふふふっ！」
「怖っ！…お前、シャンパンの香りだけでそこまで見事に出来あがったのか？」
「んう？ できあがってないよー。これから、作るんだから。おにいちゃんへんなこと言ってる」
「会話が噛み合ってないぞ。しっかりしろ、若きキッチンドランカー！ 立て、立つんだ、ジョー！」
「おにいちゃん…いっしょになみだばしをわたって、えいえんに…」
「行かんっ！ …というかみさお、お前幾つだ」
「うわきもののおにいちゃんのためにそのいち…みぎわきえぐりこむように、うつべしーうつべしー」
「…再放送でも観たのかこいつは」
「おにいちゃんっ！ おはなしがありますっ！ そこにすわりなさいっ！！」
「(びくっ)な、なんだ急に。まあ座れというなら座るが…」
「あぐらかいちゃだめっ！ せーいーざーっ！！(バンッ！)」
「…ﾊｲ。えーと、なんでしょうかみさおさん？」
「んむ、よろしい。…えーと、それで、なんだっけ？」
「それは兄ちゃんが聞きたいんだが…」
「あ、ごめんなさい。えと、その…あ、そうそう、おもいだしたー。えへへっ」
「なんだ？」
「おにいちゃんは…どうしておんなのてきなの？ どうしてわんないとじごろなの？
どうしてみなとみなとにおんながいるの？」
「兄ちゃんはいつから船乗りになったんだ。それにワンナイトジゴロって…」
「しつもんにこたえてっ！」
「俺が女の敵だという前提で質問するなっ！ 冤罪だっ！」
「む、むつかしいこといってごまかしてもだめっ！ …だいたい、おにいちゃんはかってだよっ！」
「勝手？ なにがだ？」
「…えー？ あ、おにいちゃんだー。んー…みさお、べつにどーもしないよおおぉー」
「キッチンの床に座り込んで、へらへら笑いながら言う台詞かっ！ 一体何を…」
「あ、えと、ね。おりょーりしてたんだよ。あのね、なまガキのいいやつ、かったから、ね。
シャンパンむしに、しようと、おもったわけでありますぅぅううふふふふふふっ！」
「怖っ！…お前、シャンパンの香りだけでそこまで見事に出来あがったのか？」
「んう？ できあがってないよー。これから、作るんだから。おにいちゃんへんなこと言ってる」
「会話が噛み合ってないぞ。しっかりしろ、若きキッチンドランカー！ 立て、立つんだ、ジョー！」
「おにいちゃん…いっしょになみだばしをわたって、えいえんに…」
「行かんっ！ …というかみさお、お前幾つだ」
「うわきもののおにいちゃんのためにそのいち…みぎわきえぐりこむように、うつべしーうつべしー」
「…再放送でも観たのかこいつは」
「おにいちゃんっ！ おはなしがありますっ！ そこにすわりなさいっ！！」
「(びくっ)な、なんだ急に。まあ座れというなら座るが…」
「あぐらかいちゃだめっ！ せーいーざーっ！！(バンッ！)」
「…ﾊｲ。えーと、なんでしょうかみさおさん？」
「んむ、よろしい。…えーと、それで、なんだっけ？」
「それは兄ちゃんが聞きたいんだが…」
「あ、ごめんなさい。えと、その…あ、そうそう、おもいだしたー。えへへっ」
「なんだ？」
「おにいちゃんは…どうしておんなのてきなの？ どうしてわんないとじごろなの？
どうしてみなとみなとにおんながいるの？」
「兄ちゃんはいつから船乗りになったんだ。それにワンナイトジゴロって…」
「しつもんにこたえてっ！」
「俺が女の敵だという前提で質問するなっ！ 冤罪だっ！」
「む、むつかしいこといってごまかしてもだめっ！ …だいたい、おにいちゃんはかってだよっ！」
「勝手？ なにがだ？」
「あたしがおにいちゃんすきなのしってるくせに…みずかさんたちと、いちゃいちゃして、さ…」
「……」
「それなのに、いっつもあたしにやさしくして…きらいになれないように、して…」
「…あ…」
「そういうの、すごく、くるしいんだよ？ おにいちゃんのなかに、せんがあって、はいれないの…」
「…線？」
「うん…『おまえはいもうとだから』っていう、せん。『ここからはいっちゃだめ』っていう、せん」
「…ごめんな」
「だからあたし、おにいちゃんがきらい。やさしくてきらい。
…おにいちゃんのこときらいになれない、あたしのこともきらい」
「そうだな…兄ちゃんは勝手だ。嫌われて当然だ。でもな…みさお」
「…なに？」
「みさおが自分のことを嫌いでも、兄ちゃんはみさおが好きだぞ。
…勝手と言われてもな、これだけは譲れん」
「…す、き？ あたしの、こと？」
「ああ、そうだ。兄ちゃんはみさおを何よりも誰よりも大切に思ってる。本当だ」
「すき…おにいちゃん、あたしのこと…すき…なんだ…えへへ……じゃあ、ね」
「？」
「きす、してほしいな。…ていうか、きすしなさいっ！ めーれー！！」
「き、キスてお前。いや、兄ちゃんはそういう意味で言ったわけで無く…」
「……して、おにいちゃん…」
「いや、そんな熱っぽく瞳を潤ませて唇微かに開けて下から縋るように
兄ちゃんを見つめるのは止めろ…誰に教わったんだそんな媚態をっ」
「…ん…」
「目を閉じるなあああああ…！」
「……」
「それなのに、いっつもあたしにやさしくして…きらいになれないように、して…」
「…あ…」
「そういうの、すごく、くるしいんだよ？ おにいちゃんのなかに、せんがあって、はいれないの…」
「…線？」
「うん…『おまえはいもうとだから』っていう、せん。『ここからはいっちゃだめ』っていう、せん」
「…ごめんな」
「だからあたし、おにいちゃんがきらい。やさしくてきらい。
…おにいちゃんのこときらいになれない、あたしのこともきらい」
「そうだな…兄ちゃんは勝手だ。嫌われて当然だ。でもな…みさお」
「…なに？」
「みさおが自分のことを嫌いでも、兄ちゃんはみさおが好きだぞ。
…勝手と言われてもな、これだけは譲れん」
「…す、き？ あたしの、こと？」
「ああ、そうだ。兄ちゃんはみさおを何よりも誰よりも大切に思ってる。本当だ」
「すき…おにいちゃん、あたしのこと…すき…なんだ…えへへ……じゃあ、ね」
「？」
「きす、してほしいな。…ていうか、きすしなさいっ！ めーれー！！」
「き、キスてお前。いや、兄ちゃんはそういう意味で言ったわけで無く…」
「……して、おにいちゃん…」
「いや、そんな熱っぽく瞳を潤ませて唇微かに開けて下から縋るように
兄ちゃんを見つめるのは止めろ…誰に教わったんだそんな媚態をっ」
「…ん…」
「目を閉じるなあああああ…！」
―どうする？ どうするんだ俺は！ このまま実の妹と一線を越えるのかっ！？ 一体どうするっ！？―
≪悪魔：みさお自身が望んでるんだぜ？ 欲望の限り、この華奢な身体を思う様に貪っちまえっ！≫
≪天使：貪るなんてとんでもない。冷静になりなさい。みさおは初めてなんですよ？ 極力優しく…≫
「どっちにしてもヤルのかよっ！ マジで最低だ貴様等っ！！ いや、ていうか俺なんだけどっ！！！」
「…おにいちゃん…おねがい…」
「うあああああああああ……みさお、許せっ(タオルでみさおの口と鼻を塞ぎつつ)」
「んうっ！？ んーっ！ んーっ！ …うぅん…(コテッ)」
「まさかシャンパンがクロロフォルム代わりになるとは…安上がりなやつめ」
「…すうすう」
「…うあああああ…あたま、痛いよぅ…なんで…？」
「二日酔いだな。…みさお、お前昨夜のこと、どこまで覚えてる？」
「え、えーと…シャンパンをお鍋に入れて加熱して…そしたら、何か良い匂いがしてきて…
なんだかふわふわして…えと、あとは覚えてないよぅ…いたたたたた」
「…うむ、良しっ！ 良くもない気がするがまあ良しっ！ 結果オーライっ！」
「…お兄ちゃん。あたしなんだか、そこはかとなくムカつくのはどうして？」
「気のせいだ。ははははは」
お酒は二十歳になってから。夜伽は義妹になってから。コレ基本。
≪悪魔：みさお自身が望んでるんだぜ？ 欲望の限り、この華奢な身体を思う様に貪っちまえっ！≫
≪天使：貪るなんてとんでもない。冷静になりなさい。みさおは初めてなんですよ？ 極力優しく…≫
「どっちにしてもヤルのかよっ！ マジで最低だ貴様等っ！！ いや、ていうか俺なんだけどっ！！！」
「…おにいちゃん…おねがい…」
「うあああああああああ……みさお、許せっ(タオルでみさおの口と鼻を塞ぎつつ)」
「んうっ！？ んーっ！ んーっ！ …うぅん…(コテッ)」
「まさかシャンパンがクロロフォルム代わりになるとは…安上がりなやつめ」
「…すうすう」
「…うあああああ…あたま、痛いよぅ…なんで…？」
「二日酔いだな。…みさお、お前昨夜のこと、どこまで覚えてる？」
「え、えーと…シャンパンをお鍋に入れて加熱して…そしたら、何か良い匂いがしてきて…
なんだかふわふわして…えと、あとは覚えてないよぅ…いたたたたた」
「…うむ、良しっ！ 良くもない気がするがまあ良しっ！ 結果オーライっ！」
「…お兄ちゃん。あたしなんだか、そこはかとなくムカつくのはどうして？」
「気のせいだ。ははははは」
お酒は二十歳になってから。夜伽は義妹になってから。コレ基本。
>>899-901
犯 っ て し ま え ! ! ! ! ! ! ! ! !
れややれやれやれやれれやれやれやれややえいみてなゆわなひおわなわ
おから
おかせおかせおかせかおせかせこ 侵せやれやれやれやれやれれや
妹妹妹
いすろい゜すろ子ちけやれやれれやれやれれ
欲望のままに
すべて0
rgukuo
好き
好きなのなら
やれやれやれやれやれやれ すいけかく゜いけすかくけ5いこひちはししは
い侵せ
゜すいてけ゜推移も芋ももいももいい
犯 っ て し ま え ! ! ! ! ! ! ! ! !
れややれやれやれやれれやれやれやれややえいみてなゆわなひおわなわ
おから
おかせおかせおかせかおせかせこ 侵せやれやれやれやれやれれや
妹妹妹
いすろい゜すろ子ちけやれやれれやれやれれ
欲望のままに
すべて0
rgukuo
好き
好きなのなら
やれやれやれやれやれやれ すいけかく゜いけすかくけ5いこひちはししは
い侵せ
゜すいてけ゜推移も芋ももいももいい
>>902
スマ、ちょっと電波送り過ぎた。
スマ、ちょっと電波送り過ぎた。
>899-901
おう、乙～
（ ‘д‘）つ▲ おにぎりでも食って休んでくれ
>902
（ ‘д‘）つ旦~~~ まぁ茶でも飲んで落ち着け
おう、乙～
（ ‘д‘）つ▲ おにぎりでも食って休んでくれ
>902
（ ‘д‘）つ旦~~~ まぁ茶でも飲んで落ち着け
>>902
ﾃﾞﾝﾊﾟ（ノ´ー｀）ノ~~~~~
ﾃﾞﾝﾊﾟ（ノ´ー｀）ノ~~~~~
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
＞どっちにしてもヤルのかよっ！
どっちにしてもヤリたい訳ね、浩平の本心は。
記憶飛ぶと予想できるほど酔ってる据え膳があっても自制する浩平…
漢というべきか甲斐性無しというべきか（ｗ
どっちにしてもヤリたい訳ね、浩平の本心は。
記憶飛ぶと予想できるほど酔ってる据え膳があっても自制する浩平…
漢というべきか甲斐性無しというべきか（ｗ
癒されの宵。
なにげに、みさおに対する必殺技を手に入れたわけだが、
浩平はみさおにアルコール嗅がせる位なら
寧ろ喜んで折檻されそうだ。
>>909
このスレを見ていると、他にも浩平が手を付けてない娘もいるよ。
澪とか、雪見とか、詩子さんとか。
……ある意味、みさおの同類ぢゃないか。
浩平はみさおにアルコール嗅がせる位なら
寧ろ喜んで折檻されそうだ。
>>909
このスレを見ていると、他にも浩平が手を付けてない娘もいるよ。
澪とか、雪見とか、詩子さんとか。
……ある意味、みさおの同類ぢゃないか。
>911
さすがに雪ちゃんは違うと思われ。
さすがに雪ちゃんは違うと思われ。
折原みさおを暖かく見守ってくれるお兄ちゃんの勢い→
おにいちゃん、大きすぎて苦しいよっ…！ 折原みさおスレ
916 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/20 04:56 ID:r3l61Z7A
そんなエッチなお兄ちゃんは嫌いだよっ！ 折原みさおスレ
>>737より
…え、えと、その(真っ赤)…おかわり、いる？ 折原みさおスレ
…え、えと、その(真っ赤)…おかわり、いる？ 折原みさおスレ
おにいちゃんといっしょ 折原みさおスレ
コロコロコロ…… 折原みさおスレ
>>918 に いっぴょ
>912
身長と３サイズから推測されるカップサイズ、ONE最小なのは雪ちゃんなのですが（ｗ
ソースは http://game.2ch.net/leaf/kako/1004/10047/1004760425.html の196。
次スレタイトル案
お兄ちゃん受信中 折原みさおスレ
……ｽﾏｿ。
身長と３サイズから推測されるカップサイズ、ONE最小なのは雪ちゃんなのですが（ｗ
ソースは http://game.2ch.net/leaf/kako/1004/10047/1004760425.html の196。
次スレタイトル案
お兄ちゃん受信中 折原みさおスレ
……ｽﾏｿ。
・お兄ちゃんの一番になりたい～折原みさおスレ～
・【実妹】折原みさおスレ【至上主義】
・お兄ちゃん。大好き。大好きだよ……折原みさおスレッド
・【実妹】折原みさおスレ【至上主義】
・お兄ちゃん。大好き。大好きだよ……折原みさおスレッド
・お兄ちゃん。大好き。大s………………折原みさおスレッド
みさおの台詞（っぽいもの） 折原みさおスレ
の形式がいいなぁ。
の形式がいいなぁ。
スレタイ案
ありえたかもしれない日々…折原みさおスレッドその３
切な系で。もうちょっといい表現がありそうだけど
ありえたかもしれない日々…折原みさおスレッドその３
切な系で。もうちょっといい表現がありそうだけど
でも今思えば今のスレタイって結構良いな。
過去ログはこれもあるな。確か初代みさおスレのはず
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/998/998317939.html
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/998/998317939.html
おにいちゃん。私、幸せだよ… 折原みさおスレ
>>928
寿命短すぎ（ｗ
寿命短すぎ（ｗ
おにいちゃん、私、幸せだったよ… 折原みさおスレ
わるいが、931のスレタイ採用したら、次スレまでＳＳ落としに来ねえぞ。
期待してるやつもいないかも知れんが。
期待してるやつもいないかも知れんが。
折原みさおを愛してくれるお兄ちゃんの勢い→
おにいちゃん、優しいよ… 折原みさおスレ
お兄ちゃん･･･嫌いになれないよ･･･ 折原みさおスレ
・ずっと一緒だよ･･･ ～折原みさおスレ～
・【浮気は】折原みさおスレ【瞬殺】
・まだ成長期だもん！ 折原みさおスレッド
候補あげてるだけで950迎えそうな罠
・【浮気は】折原みさおスレ【瞬殺】
・まだ成長期だもん！ 折原みさおスレッド
候補あげてるだけで950迎えそうな罠
ありがとう、お兄ちゃん…… 折原みさおスレ
【ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ】…お兄ちゃん？ 折原みさおスレ【ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ】
「で、みさおはどんなのがいいと思う？」
「えと、うーん…あたし文才無いから…お兄ちゃんは？」
「ふむ。『【主に】永遠の少女【胸囲が】折原みさおスレ』
『【小振り狼】～その小さき胸に～ 折原みさおスレ』
『幸せいっぱい胸ぺったん♪ 折原みさおスレ』 …というのはどうだ？」
「お兄ちゃん」
「どうした」
「 い っ て ら っ し ゃ い 」
「…うむ、行って来る。しかしｱﾚだなみさお。…兄ちゃんはどうしてこうなんだろうな？」
「向こうで答えが出るといいね。…はいこれ、お弁当。みずかちゃんと食べてね」
「優しいなみさおは。優しいついでに今のは無しにしてくれると兄ちゃんとても嬉しいんだが」
「だめ」
「…じゃあせめて、いってらっしゃいのキスをしてくれ」
「…えっ？ えええええええええっっ！！！？？？ き、きすっ！？」
「うむ。ほっぺにな。新婚さんのようなやつをひとつ、頼む」
「…あ、う…いい、の？ ほんとに、するからね？」
「背伸びしなくてもいい、兄ちゃんがかがむから。ほれ」
「…いって、らっしゃい……んっ」
ちゅっ
「行って来るぞー、夕飯には帰るからなー、なー、なー(エコーと共にフェードアウト)」
「い、いってらっしゃーい…な、なんかほんとに新婚さんみたい…えへへへ(真っ赤)」
―永遠にて―
「…こんかいはちょうきかんみがらをこうそくさせてもらうからね？ ふーんだっ」
「見てたのかっ！？」
とにかく次スレでも、みさおと兄と皆で楽しく遊ぼうと。それだけ。
「えと、うーん…あたし文才無いから…お兄ちゃんは？」
「ふむ。『【主に】永遠の少女【胸囲が】折原みさおスレ』
『【小振り狼】～その小さき胸に～ 折原みさおスレ』
『幸せいっぱい胸ぺったん♪ 折原みさおスレ』 …というのはどうだ？」
「お兄ちゃん」
「どうした」
「 い っ て ら っ し ゃ い 」
「…うむ、行って来る。しかしｱﾚだなみさお。…兄ちゃんはどうしてこうなんだろうな？」
「向こうで答えが出るといいね。…はいこれ、お弁当。みずかちゃんと食べてね」
「優しいなみさおは。優しいついでに今のは無しにしてくれると兄ちゃんとても嬉しいんだが」
「だめ」
「…じゃあせめて、いってらっしゃいのキスをしてくれ」
「…えっ？ えええええええええっっ！！！？？？ き、きすっ！？」
「うむ。ほっぺにな。新婚さんのようなやつをひとつ、頼む」
「…あ、う…いい、の？ ほんとに、するからね？」
「背伸びしなくてもいい、兄ちゃんがかがむから。ほれ」
「…いって、らっしゃい……んっ」
ちゅっ
「行って来るぞー、夕飯には帰るからなー、なー、なー(エコーと共にフェードアウト)」
「い、いってらっしゃーい…な、なんかほんとに新婚さんみたい…えへへへ(真っ赤)」
―永遠にて―
「…こんかいはちょうきかんみがらをこうそくさせてもらうからね？ ふーんだっ」
「見てたのかっ！？」
とにかく次スレでも、みさおと兄と皆で楽しく遊ぼうと。それだけ。
ほっぺにキス。
ちょっとずつみさおと浩平の仲が進展してますか？
後、自分も次スレ案に参加させてもらって…
【一番好きな人】折原みさおスレ【それはお兄ちゃん】（ストレートに）
おにいちゃん、切ないよっ…！折原みさおスレ（今スレをベースに）
えへへ～っ（照笑）折原みさおスレ（個人的趣味でｗ）
ちょっとずつみさおと浩平の仲が進展してますか？
後、自分も次スレ案に参加させてもらって…
【一番好きな人】折原みさおスレ【それはお兄ちゃん】（ストレートに）
おにいちゃん、切ないよっ…！折原みさおスレ（今スレをベースに）
えへへ～っ（照笑）折原みさおスレ（個人的趣味でｗ）
これだけスレタイ候補があると大変だな(藁
まぁ、それだけこのスレが愛されてる証拠でもあるのだが
まぁ、それだけこのスレが愛されてる証拠でもあるのだが
【おにいちゃん・・・】折原みさおスレ【好きになってもいい・・・？】
あくまで個人的趣味(w
カッコ内長すぎるかな。
あくまで個人的趣味(w
カッコ内長すぎるかな。
【スレタイ】折原みさおスレ【募集中】
こんなん、どでしょ。
コンセプトは自分に正直に。悔いの無い人生を。
こんなん、どでしょ。
コンセプトは自分に正直に。悔いの無い人生を。
それなら
【ゲーム十字軍】みさおスレ【新コーナータイトル未定】
で。ネタをわかってもらおうという気持ちはありません。
まあ真面目に考えるなら
お母さん、早く帰ってきて……折原みさおスレ
【ゲーム十字軍】みさおスレ【新コーナータイトル未定】
で。ネタをわかってもらおうという気持ちはありません。
まあ真面目に考えるなら
お母さん、早く帰ってきて……折原みさおスレ
「おにいちゃん、せつないよっ…！ 折原みさおスレ」
なんてどうでしょ？
ちなみにスレタイトルに【】を使うのはやめた方がいいと思われ。
この板的には重要なスレか、どうしようもない駄スレか、どちらかにしか
使われないから。
なんてどうでしょ？
ちなみにスレタイトルに【】を使うのはやめた方がいいと思われ。
この板的には重要なスレか、どうしようもない駄スレか、どちらかにしか
使われないから。
「おにちゃんの一番になりたいな」 折原みさおスレ
もう９５０目前なのだが本当にスレタイどうするのだ？？？
もう９５０目前なのだが本当にスレタイどうするのだ？？？
もう‥はなさないから… 折原みさおスレ
950が決めるんでいいんじゃ？
950が決めるんでいいんじゃ？
こんなときになんだが、今週の妹～あかね～みたいな、ｱﾚくらいの感覚で
キスを交わす折原兄妹を妄想して激しく萌えた。
キスを交わす折原兄妹を妄想して激しく萌えた。
さあ、決めてくれ！！！
↓
↓
950 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/21 18:09 ID:IvoFnQ7W
パスしてみる。
↓
↓
逆サイドに振ってみる。
↓
↓
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
>>900より
「……して、おにいちゃん…」折原みさおスレ
とかどうですか？
∧||∧
（ ⌒ ヽ ＜駄目だったら心のｱﾎﾞｰﾝ宜しく･･･
∪ ﾉ
∪∪
>>900より
「……して、おにいちゃん…」折原みさおスレ
とかどうですか？
∧||∧
（ ⌒ ヽ ＜駄目だったら心のｱﾎﾞｰﾝ宜しく･･･
∪ ﾉ
∪∪
「数え切れない想い出が、君の瞳から落ちて……」みさおスレ＃３
個人的に、折原家の～さんの
＞『幸せいっぱい胸ぺったん♪ 折原みさおスレ』
を一押し。【】を使わずに色々なモノを表してる。
＞『幸せいっぱい胸ぺったん♪ 折原みさおスレ』
を一押し。【】を使わずに色々なモノを表してる。
>>923が、萌えと切なさを同梱してて好きだ
～二人だけの参観日～折原みさおスレ
もう新スレができてる･･･（つд`;）
羞恥プレイなのか？ｗ＜スレタイ
せめてテンプレの相談くらいしてから立ててほしかった
前スレ間違ってましたしね（笑）
でもスレタイは折原家シリーズの作者さんの候補だったんで、良かったと思ってます。
でもスレタイは折原家シリーズの作者さんの候補だったんで、良かったと思ってます。
962 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/22 01:09 ID:LOLKV4Vb
個人的にはとても良いタイトルだと思う。
いろんな意味で。
いろんな意味で。
向こうのスレが微妙に荒れ気味なので、こっちに避難
このスレの住人の皆様的に佐藤ケイの「LASTKISS」ってどうなのか
ちょっと聞いてみるテスト。
ちょっと聞いてみるテスト。
>963
逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ･･･
逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ･･･
あちらが荒れています･･･
やっぱり沈まないとだめだね
やっぱり沈まないとだめだね
沈むまでこちらでﾏﾀｰﾘ…。
薄着の季節が遠のいていく…。
薄着の季節が遠のいていく…。
968 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/22 17:19 ID:LOLKV4Vb
みさおにとっては嬉しい季節の到来だろう。
…服の上から体型が判らないのだから。
…服の上から体型が判らないのだから。
＿ ＿
, ´ ヽ , '´ ヽ
i i ﾉﾉ )）)〉 (〈（（( （.iﾒ! i
ヽﾘ ＾ヮﾟﾉ!＿＿＿＿＿从ﾟヮ＾,!) ;
fつつ( ７ ７ 同 盟 )⊂卯(つﾉ
く/_|j. ￣￣￣￣￣ ヽ〈ﾄﾋｽ (.
し'.ﾉ じヽ.)
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ヽﾘ ＾ヮﾟﾉ!＿＿＿＿＿从ﾟヮ＾,!) ;
fつつ( ７ ７ 同 盟 )⊂卯(つﾉ
く/_|j. ￣￣￣￣￣ ヽ〈ﾄﾋｽ (.
し'.ﾉ じヽ.)
>964
「天国」はよかった
「天国」はよかった
971 ：みさおん９ ◆Misaon9. ：02/09/22 20:48 ID:alIszBpB
新スレ沈むのを待ちつつ、トリップテスト。
みさお、普段はどんな服着てんのかな？
着せてみたい、じゃ無くて似合いそうな普段着。
やっぱスカートよりカジュアルなパンツルックが似合いそうな気がする。
着せてみたい、じゃ無くて似合いそうな普段着。
やっぱスカートよりカジュアルなパンツルックが似合いそうな気がする。
胸がない分、スカートで自己主張するというのも有りかと。
一つしたなら、着てるんじゃないかと＜制服
もしかしてみさおスレ１０００逝ったこと
無いのか？
無いのか？
カットソーにエプロンスカートというのはどうかね？
それと、おさげは団子にしてうなじを見せると。
その姿で料理してる所とか見たら、後ろから悪戯してしまいそうだyo!
それと、おさげは団子にしてうなじを見せると。
その姿で料理してる所とか見たら、後ろから悪戯してしまいそうだyo!
浩平が良いと言った服装なら何でもしそうだ。
いつの間にか髪型も長森チックになってたり七瀬チックになってたり、
雪見さんチックになってたり。
いつの間にか髪型も長森チックになってたり七瀬チックになってたり、
雪見さんチックになってたり。
単発は却下でつか。(TT)
>980
短髪だと澪、繭、詩子、真希あたり？
なんか、双子伽羅っぽくなりそうな予感
いや、その格好でご奉仕というのがあれば萌えますが
…ナニ考えてるんだ漏れ、逝ってきます
( ﾟдﾟ) ;y=ｰ ( ﾟдﾟ)・∵ ｱﾍﾞｼｯ
(| y |＼／ (| y |
短髪だと澪、繭、詩子、真希あたり？
なんか、双子伽羅っぽくなりそうな予感
いや、その格好でご奉仕というのがあれば萌えますが
…ナニ考えてるんだ漏れ、逝ってきます
( ﾟдﾟ) ;y=ｰ ( ﾟдﾟ)・∵ ｱﾍﾞｼｯ
(| y |＼／ (| y |
>982 980=822=843氏
いや漏れの脳内では、澪、繭、詩子、真希の誰かと2人で
左右からご奉仕という妄想がくり広げられていたのだが…
書いてて恥ずかし過ぎる、というかちょっとﾋﾟﾝﾁ状態
回線切って逝ってきます…
いや漏れの脳内では、澪、繭、詩子、真希の誰かと2人で
左右からご奉仕という妄想がくり広げられていたのだが…
書いてて恥ずかし過ぎる、というかちょっとﾋﾟﾝﾁ状態
回線切って逝ってきます…
985 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/23 21:06 ID:p8ByXdu3
俺は先日水洗いして一個壊した.。
…大丈夫だと思ったんだけどなー。案外もろいな。
…大丈夫だと思ったんだけどなー。案外もろいな。
今使ってるDELLのキーボード、「Y」だけ打てない。
そんなに「Y」使ったかなあ。
そんなに「Y」使ったかなあ。
987 ：みさおん９ ◆Misaon9. ：02/09/23 21:27 ID:mSjXg640
「；」←が（つかセミコロンか）非常に打ちにくくなって困っております。
988 ：地獄車 ◆a6WeBjxs ：02/09/23 22:00 ID:p8ByXdu3
F5だけ壊れたニダ！ 賠償汁！
…とかいう会話が海の向こうでは交わされているのだろうか？
…とかいう会話が海の向こうでは交わされているのだろうか？
今調べたら「5」も打てないし…
さっさと買い換えないと。
さっさと買い換えないと。
無変換キーが落ち込んで戻ってこない状態ですが、なんら差し障りはありません（ｗ
無変換キーは半角カナに素早く変換できるので重宝してます（ｗ
（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ
（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ
ごめん、うそつきました……（；´Д｀）ｾﾞﾝｾﾞﾝﾂｶﾜﾈｰﾖ
左Shiftの英数固定と無変換が無いと生きていけません。
…‥Towns育ちなもんで（でもNICOLAは使えない）
…‥Towns育ちなもんで（でもNICOLAは使えない）
掃除したときにパーツがどっかいった事はあるけど叩いて
壊したことないなぁ
つーか無変換キーが戻ってこないってどういう使い方したんだ？
壊したことないなぁ
つーか無変換キーが戻ってこないってどういう使い方したんだ？
昔コーラをこぼしてスライド部分が張り付いてしまった事がある。
アルプスのメカニカルスイッチのキーボードは使い込むと結構壊れた。
で、ジャンクのKBからスイッチの移植して修理してた。
（あとキートップの字が消えたので交換したりとか）
今のキーボードは使い捨てだねぇ。
アルプスのメカニカルスイッチのキーボードは使い込むと結構壊れた。
で、ジャンクのKBからスイッチの移植して修理してた。
（あとキートップの字が消えたので交換したりとか）
今のキーボードは使い捨てだねぇ。
それにしても、ここまで活況を呈するとはおもってもみなかったなぁ。
書き込みが無くて、ハラハラしながらネタをひねり出そうと四苦八苦してたのが遠い昔のようだ（ｗ
書き込みが無くて、ハラハラしながらネタをひねり出そうと四苦八苦してたのが遠い昔のようだ（ｗ
231 名前：椎名繭投稿日：01/11/29 01:09 ID:YfdXxZ4A
○月○日
きょうはこうへいのいもうとのおはかまいりにいった。
みさお、っていうこ。
きょうがめいにちだ、ってこうへいがいってた。
こうへいといっしょにてをあわせてあいさつ。
やっとしょうかいできたな、ってこうへいはわらってた。
かえりにみゅーのおはかまいりもした。
てりやきがおいしかった。みゅ～♪
○月○日
きょうはこうへいのいもうとのおはかまいりにいった。
みさお、っていうこ。
きょうがめいにちだ、ってこうへいがいってた。
こうへいといっしょにてをあわせてあいさつ。
やっとしょうかいできたな、ってこうへいはわらってた。
かえりにみゅーのおはかまいりもした。
てりやきがおいしかった。みゅ～♪
みさおスレが1000まで完走できるとは･･･。
感慨無量でつ。
感慨無量でつ。
本当だねぇ・・・。
最萌え以来見続けてきた、こんなに嬉しいことは無い。
では、みさお萌えを強く叫んでください＞１０００の人
最萌え以来見続けてきた、こんなに嬉しいことは無い。
では、みさお萌えを強く叫んでください＞１０００の人
↓1000来い！
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。