1 :
右翼学者:
2 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/13(日) 20:36 ID:dI3C4pEI
3 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/13(日) 20:38 ID:XDyKJ3mQ
日本マンセーにならなくてもいいから
せめて戦争の功罪を両方教えようよ
一陣の疾風に竹林がさざめく時、
稲妻がヤマトの酋長の脳天を貫くだろう。
その瞬間、酋長の町京都は大きな揺れに襲われるだろう。
そしてヤマトの民には疫病と飢餓が待っているのだ。
5 :
名無しさん猫:2001/05/13(日) 21:45 ID:OlvPHG.c
電波ではなくて雷撃か...
6 :
ななしさん:2001/05/13(日) 23:35 ID:V0ls042Y
7 :
525:2001/05/14(月) 03:28 ID:hHtLp5dI
前の525だけど、もうこのテーマいいんじゃない?
前のスレッドで出てなくて、まだ語りたい主張とかあるの?
個人的には、右翼学者さんの戦前の個々の事象についての見解を
聞いてみたいけどね。このスレッドのテーマとちょっとずれるしな。
8 :
名無しさん:2001/05/14(月) 08:17 ID:TsqSJK/A
9 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 15:32 ID:vsKWNGws
戦争するのに理念はいらん。
10 :
右翼学者:2001/05/14(月) 16:24 ID:McTYw7Qc
俺もそう思ったが、立ててくれと言われたのでな
>>7 ちなみにこのままほっとくのもスレがもったいないような気もする。
結局いままで小林曰くの「自虐史観」で教育されてきていたわけだが、
別にアカが増えたわけでもない。
まぁ一つの結果として右翼を増やしはしたが。
それより俺が叩きたいのは一部の偏向教師で、
教え子の中学、小学生など多感な時期に、
「日本軍の蛮行」などと題した残虐かつグロチィックな写真を見せつけ、
心にトラウマを生じさせて喜ぶというのは一体どういう神経をしているのか。
変態性欲の持ち主か?と疑わざるを得ないような奴等だ。
普通、海外ではあのような写真は18禁にされてしかるべきなんだ。
子供に見せること自体を禁止すべきだ。
11 :
525改めにーちぇ:2001/05/14(月) 17:45 ID:hHtLp5dI
>>10まあ、右翼学者さんがそういうなら。
あと、後半部分は、正論すぎてつまらん。(反論できん。笑)
近代から終戦までの日本の動きを大枠としてどのように
捉えるべきかっていうのはどう?
たとえば、有名なやつだと、「自衛の行動」か「侵略への歩み」か?とかね。
自分自身は自衛か侵略かでくくるのは、無理があると思うけど、
そういう風に思いたい人もいるでしょう。
その認識がそのうえで、自虐になるか自慰のなるかを論じてみては?
また、「意味がわからん」とかアホなツッコミうけそうだな。
こんどはマジなんでそういわれたら、説明する。
12 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 18:05 ID:CC1eaTIo
意味がわからん、アホ
13 :
にーちぇ:2001/05/14(月) 19:15 ID:hHtLp5dI
>>12 もうやるきなくすぜ。
最初からあまりないけど。
要するに自虐史観ってのは、前にもいったけど日本に対して誇りをも
てなくするものとみなされてるだろ?そこはいいか?前の議論はそれが
実際のところどうなのか、という話。
ところが、作る会の連中などそれに賛同するやつは、歴史教科書が国への
誇りを持たせるっていうのが前提になってるだろう?これに対しては
右翼学者さんがすでに答えたので、前スレを参考。そこは、ほとんど触れられないから、
ならば、歴史観が個々の日本という国の見方に影響するということを前提として、
とくに明治維新から、終戦までの動きをどうゆう流れで捉え、また、
教科書に反映させるのが望ましいかっていうこと。
オワカリデ?
14 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 20:25 ID:LvyexOB2
いわゆる「自虐史観」の目的だけど、「自虐」そのものが目的じゃないよね。だったら、単なる変態だ。
目的は戦後体制の肯定だろう。戦後体制が正しく、国民を幸せにするものだと言うために、戦前のあらゆる体制を否定的に描いている。
そのためには手段を選ばず、マルクス主義的歴史観もふんだんに援用されているね。
現体制の支配者としては、まあ常套手段だね。特に敗戦直後、体制変換期ならそれもやむを得ないと思うが、今から戦前の体制に戻ろうなんていう馬鹿は極少数だから、無理に前体制を否定しなくてもいいんじゃないか。というのが「新しい歴史教科書」を作る動機だったんだろうと俺は推測している。
司馬史観が新鮮だったのは、当時の歴史段階に身を置いて、その目で歴史を記述したからで「自由主義史観」なるものもその流れを汲んでいるはず。「新しい歴史教科書」を読んでないから、出来上がったものがどうなっているのか知らないけどね。
自国の歴史に無理矢理誇りを持たせる必要はないが、日本も現体制肯定のために無理矢理旧体制を否定しなくてもすむような歴史段階に来たということじゃないだろうか。
15 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 20:35 ID:5nikUKYQ
大日本帝国憲法 欽定憲法
日本国憲法 民定憲法
なんて嘘教育 もうやめようよ・・・
16 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 20:39 ID:LvyexOB2
17 :
にーちぇ:2001/05/14(月) 20:55 ID:hHtLp5dI
>>14 久々にここでまともなレス。ありがとう。
あなたにの意見に大体同意します。
そのうえで、明治維新から終戦までの大枠の流れとしての
あなたの歴史的見解は?
よくわからんのだが、歴史にはそれぞれに認識の違いがあるという点、「腹が減った」
「死にそうだ」だから隣の家に強盗を働いた、これも当事者から言うと
「私には強盗をしたことの理由がある」と自らをいとも簡単に正当化できる。
19 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/14(月) 21:08 ID:BiN6Ubvw
正当、不当を何を根拠に決める?>18
20 :
にーちぇ:2001/05/14(月) 21:13 ID:hHtLp5dI
>>18 正当化とかそういう次元ではない。
もし、教科書を書くとしたら(たとえ話ね)、
明治維新から終戦までの流れを大枠としてどのように捉え、
それを教科書に反映させるべきかってこと。
個々の歴史的事象をイデオロギ無しにただ教えて、考えさせるってのが
一番いいのはわかってんだけどね。
まあもし、共通の認識を作るとしたらっていうお遊びよ。
21 :
右翼学者:2001/05/14(月) 23:57 ID:w10Ow9TE
>近代から終戦までの日本の動き
特に日露以降は
暗中模索、暴走、迷走、自滅。
以上。
自衛であり侵略であり、そのどちらでもない。
何しろ日本政府と軍部の方針が違うし、
関東軍と軍部の方針が違うし、
海軍と陸軍の方針が違う。
天皇と政府の方針も違う。
こうすれば戦争に負けますと言う実例の宝庫だな。
こんなもんを侵略か自衛かなどとどっちかに決め付けるようなのはその時点で
歴史教科書に思想を注入しようとする愚を犯している。
だからそんなことにこだわっているような左翼も右翼もアホだ。
とどのつまり、
>個々の歴史的事象をイデオロギ無しにただ教えて、考えさせるってのが
一番いいんだ。
普通に歴史事実だけを教えれば、自国に誇りをもてるだけの歴史はあるんだから。
22 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 00:00 ID:gyzEMOWk
>21
このコメントに関してだけは、わしも同じ考えじゃ。
ただし、これだけかも。
23 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 00:11 ID:ESCUzwU2
>>21 つうか、そんなにまともな歴史認識なのに、
なんでHNが「右翼学者」なの?
その由来を教えていただければうれしいな。
24 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 00:30 ID:gyzEMOWk
>21
わしも知りたい。
25 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 00:54 ID:QqX.m5A2
>歴史的事象をイデオロギ無しにただ教えて
こんなことはあり得ないでしょう。
報道に客観性を求めるようなもので、
事象だけ羅列するっていっても、
イデオロギー抜きに取捨選択はできないでしょう。
26 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 01:16 ID:oqK5.ikw
>25
だからといって客観性を否定し、イデオロギーに染まった
歴史観を植え付けるというのですか。
27 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 01:18 ID:ESCUzwU2
>>25 だから、それを考えるってことよ。
いでおろぎ100%なしっっていうのは、スタンスとしての理想論
なのは百も承知。
28 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 01:22 ID:NBP6nkwI
>>14 違うと思うぞ。自虐史観の旗手は戦後体制の擁護なんかしてないもの。
むしろ戦後体制 = 自民政治を全否定してると思うけど。
私が日本は自虐だな〜、と感じるのは戦前の否定よりも、むしろ戦後、
戦後処理の成果の否定の部分なんで。
ドイツに比べて日本は戦後処理をしていないとか、謝罪や賠償は不十分
とか、周辺諸国からの理解が足りない、なんてのは戦後体制の否定でしょ。
でも実際には、ドイツは「戦時賠償」はしてないし、「植民地支配」に
謝罪や賠償してるのは日本だけだし、南北朝鮮政府以外のアジア諸国の
対日感情は概ね軟化してるのに全く評価しないし。
29 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 01:23 ID:oqK5.ikw
>25
歴史教育と報道とは違うと思いますが。
報道は民間の媒体がいくつか有り、
視聴者はそれらを見比べることができます。
ですが、教科書は生徒にとっては一つだけです。
30 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 02:11 ID:ESCUzwU2
>>28 う〜ん。ちょっとごっちゃになってるね、いろんなことが。
戦後の体制を左翼が戦後直後は、歓迎したのは事実。
何せ釈放されたしね。まず、自虐史観を書く主体の違いもある。
厳密にいうと、近現代史において、教科書を書いたのが左翼ではなく、教科書に反映される考え方を
担ってきたのが左翼だった。(時に70代前半まで)
その後は、日本の経済的繁栄と合いまって保守的な側面が少し強くなってきたと思う。
また学会でも、唯物史観が受け入れられなくなってきた。(とくにファシズム研究など、
戦前の日本動きを考える分野において。)その後はむしろ、国際関係などに影響された感がある。
まあ反論されるのを承知で書いている。(笑)
あなたの言う戦後体制といのは55年体制のことか?
31 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 02:12 ID:ESCUzwU2
>>28 続き
ドイツに比べて下手すぎるから、今まだごたごた言われるのでしょう。
韓国もしつこいのは承知だが間違いなくドイツと比べてパフォーマンス
が足りなかったね。まあ、ドイツとの比較は問題あるのでいいっこなし。
軟化してるのはいろいろな原因があり、一概に政府の政策がよかったから
とは言いがたいな。
>>28 >でも実際には、ドイツは「戦時賠償」はしてないし、「植民地支配」
>に謝罪や賠償してるのは日本だけだし
「ドイツは「戦時賠償」はしてないし」というのは、間違いで、
「現在も賠償は続いている」というほうが正確。
また、植民地支配に対する国家賠償に関してはイタリアもおこなっている。
基本的に賠償には国家賠償と個人賠償があり、日本が中心的に
おこなってきたのは前者。
33 :
25:2001/05/15(火) 02:22 ID:QqX.m5A2
>>26 程度の問題でしょう。
特に従来の歴史教科書は作者が不在でしたが、
イデオロギーの介在を最小限にとどめることが可能なのは、
教科書の内容においてではなく、その形式(記述方式)においてでしょう。
>>27 ただ私は教育というものが少なからずイデオロギーの提示であると考えていますので、
100%なしっっていうのは、スタンスとしての理想論にさえなり得ないと思います。
>>29 歴史教育と報道との違いが選択肢の数であるということですか?
生徒にとって選択肢は無数にあると思いますが。
教科書以外に専門書、一般書籍、新聞、テレビあるいはネットなど。
34 :
29:2001/05/15(火) 02:29 ID:LA/RhuGY
>33
それでは歴史教科書などなくても良いことになりますね。
歴史を学ぶのに幾らでも選択肢があるのですよね?
教科書の役割は、報道や出版などのメディアとは違うと思いますが。
35 :
25:2001/05/15(火) 02:34 ID:QqX.m5A2
>>34 >それでは歴史教科書などなくても良いことになりますね。
なぜですか?
>教科書の役割は、報道や出版などのメディアとは違うと思いますが。
これには同意です。
36 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 02:43 ID:ESCUzwU2
>>33 どしらにしろ、それではなんのイデオロギがよいかってことになるでしょ?
別にサヨウヨの極イデオロギではなくね。
でもできるだけ、ウヨサヨ偏重のものではないようにしようって意義は
認める?
それでね、教育をイデオロギの提示と捉えるのは
ちょっといきすぎだよ。間違ってはいないが、否定的認識だな。
そう一般化していうと、自虐って呼んでくださいっ言っているようなものだ。
君の考えで、イデオロギを否定するんだったら、
なんの教育もできなくなるよ。
37 :
28:2001/05/15(火) 02:50 ID:fCEtBRJM
>>32 あら、イタリアは植民地賠償してるんですか。それは無知で
申し訳ない。なにしろ、イタリアは「自称・戦勝国」なので
賠償なんてしてないと思い込んでました。ちなみに、相手は
エチオピアですか ?
38 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 02:53 ID:ESCUzwU2
>>33 それとね、事象の取捨選択にすでにイデオロギが入ると認めておきながら、
>イデオロギーの介在を最小限にとどめることが可能なのは、
教科書の内容においてではなく、その形式(記述方式)においてでしょう。
は、ちと説得力がないんでないかい?帝国主義とか用語の問題を言ってるのかい?
君の歴史認識とあわせて説明してくれるとありがたいね。
39 :
29:2001/05/15(火) 02:55 ID:LA/RhuGY
教科書不要は少し言い過ぎでした。
要は報道や出版など他のイデオロギーのものがあるから、
教科書があるイデオロギーに染まっていいというわけではない、
ということです。
>>37 パリ平和条約にて、旧ソ、ユーゴ、ギリシア、エチオピア、アルバニアに
対して賠償をおこなっています。
41 :
25:2001/05/15(火) 03:04 ID:QqX.m5A2
>>36 ウヨサヨ偏重のものではないようにしようって意義は大いに認めます。
言葉ってイデオロギーだと思うし、
論理というのもイデオロギーではないですか?
私はイデオロギーは否定しませんし、
教育も否定しません。
イタリアはドイツが「ナチス犯罪」にたいしてしているような「個人補償」ではなく、
一般的な「国家賠償」です。ちなみにソ連に対しては一億ドル、エチオピアに4千万ドルでした。
エチオピア侵略の指揮官であったバドリオ元帥は「戦犯」にはなっていません。
43 :
25:2001/05/15(火) 03:25 ID:QqX.m5A2
>>38 >>イデオロギーの介在を最小限にとどめることが可能なのは、
>>教科書の内容においてではなく、その形式(記述方式)においてでしょう。
>は、ちと説得力がないんでないかい?帝国主義とか用語の問題を言ってるのかい?
いえ。
主語を確定する。
つまり教科書がイデオロギーであることを前提に書かれるということです。
44 :
25:2001/05/15(火) 03:44 ID:QqX.m5A2
私は教科書については何でもいいと思います。
で、まず現状認識についてですが、
私は国家に対して誇りを持つ必要はないと思います。
少なくとも現在のところ国家という概念さえ不明瞭ではないでしょうか。
過去の歴史教育を否定することは、
現在のわたしたちをも否定的に捉えているということですから、
「つくる会」のスタンスもある種自虐的であると捉えることも可能でしょう。
45 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 03:45 ID:ESCUzwU2
>>43 う〜ん。いいたい事はわかるが、
哲学以外の使い方で、イデオロギーっていうのは、
「人を一定方向に導く思想」ってことだからね〜。
そういう風に言い切っちゃ問題じゃない?
日本政府はプロパガンダしてますって、左翼に言われてもおかしくないよ。
君の場合だと、例えば戦前の流れがどういう歴史認識で、
えがかれるわけ?
46 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 03:55 ID:ESCUzwU2
>>44 ごめんリロードし忘れて、変な感じになっちゃたね。
国家の概念があいまいだから、国家にたいして誇りを持たない
ってのは論理としては不十分だね。
日本人の概念があいまいだから、日本人ということに誇りを持たない
というのと一緒だ。
歴史教育を否定することは、現在の私達を否定的に捉えることにはならない。
歴史を否定することは、自分を否定することになるけどね。
また、反省という言葉に置き換えればなんら問題はない。
ちょっと遅いから続きはまた、次回。
47 :
AKM:2001/05/15(火) 04:03 ID:IKjkEtRw
「イデオロギーがない教科書」は不可能でも、
「イデオロギーを極力排除した教科書を作ることに努める」のは可能じゃない?
理想論というより、努力目標だろ。
一番イタいのは、某思想漫画家のように
「思想的偏りを無くそうと努める」というのと
「自分は思想的にバランスを取ることが出来ている」というのを
を吐き違えてること。
「サヨへのアンチテーゼとして”あえて”逆の立場から発言している」
などという薄気味悪い事を平気で言うしな。
新しい教科書擁護で気に入らないのは
「自虐史観一辺倒へのバランス取りとして出した」みたいな事いってるところだな。
もともと偏りのある(誰しもそうだが)人間が、そんな器用な真似できるわけがない。
48 :
右翼学者:2001/05/15(火) 08:44 ID:CRti0jdU
んで俺が右翼か?
いや、俺が天皇陛下万歳って言ってたら、
この右翼!!って罵倒されるんだが(爆)
んで俺は信条として保守現実主義者だから、
これは理想主義の左翼どもと一線を画す。
何よりも俺は反共だ。
だから俺は右翼。
どうしても教科書にイデオロギーが必要なら、
徹底したリアリズムを根本に据えればいい。
百姓一揆が頻発したのは、人民による抵抗運動じゃなくて、
単純に食えなかったからだ。
戦争に負けたのは日本が悪かったからじゃなくて、
アメリカが正しかったからでもなく、
単純に日本が弱く、アメリカが強く、
日本が無能でアメリカがより無能でなかっただけだ。
49 :
右翼学者:2001/05/15(火) 08:50 ID:CRti0jdU
逆に聞きたいが、
おまえ等「右翼学者」ならどんな主張をすると思ってるんだ?
どんな歴史認識をもつと思ってるんだ?
「それは極右だゴルァ」以外の反論をさせてくれるように。
50 :
14:2001/05/15(火) 09:00 ID:GXTiGkJs
歴史の記述には、視点が必要なだけでイデオロギーは必要ないよ。ここでいうイデオロギーとは、歴史とはかくあるべしという理念のこと。例えば唯物史観的な歴史の進化のストーリーとか、日本は他国に迷惑をかけるだけの悪魔のような国だったとか、逆に、日本が偉大な文明を育んだとか、皇国史観とか。
そういう型が先にあって、それに歴史上の出来事をパッチワークの如く当てはめていく。そういう歴史記述は確かに面白いけど、ノストラダムス予言史観が面白いのと同様だと思う。理念、ストーリーに合致しない事柄に対して、ことさら無視したりするのは、なにより苦しいだろう。
左翼史観、あるいは自虐史観の宣伝者、逆に小林よしのりのような者、どちらも自分のストーリーに合わない事項をつきつけられて、それを否定して回っている様が、実に苦しそうに見える。歴史を学ぶに当たってそんな苦悩を背負い込む必要がどこにあるんだろう。
51 :
14:2001/05/15(火) 09:01 ID:GXTiGkJs
教科書のような万人向けの歴史書だったら、イデオロギーなんか不要。歴史上の出来事を、時代背景と共に記述し、良いことも悪いことも、未来の日本人の糧になるように記述する。そういう視点を持てば十分だと思う。例えば封建時代の日本人の行動様式というのは、現代でも会社組織等に生きている。マイナス面もあるが、組織として力を発揮する日本人にとって大きなプラス面であることは事実。また、昭和初期の軍、政府のあり方は、反省材料としてこれも未来の日本人の糧にすべきだ。しかし例えば戦前の占領政策も、台湾やパラオ共和国のように大きく評価されているところもある。両面を記述して未来につなげればよい。歴史は、成功も失敗も財産なんだから。
現在の教科書の記述、つまり圧制を引く為政者によって虐げられていた民衆が、戦後ようやく主権者としての権利を勝ち得た。というストーリーはこれまたつらいね。だって嘘なんだもん。
52 :
14:2001/05/15(火) 09:06 ID:GXTiGkJs
>>17 歴史的見解と聞かれても簡単には答えられないけど、まあ司馬遼太郎の歴史認識と同じと思ってくれればいいです。最近司馬が死んだのをいいことに司馬史観を簡単に「乗り越え」るなんてほざく輩が出てきましたが、全く説得力を感じません。
>>28 戦後処理の否定というのは、要するに戦前に行った事への反省がまだまだ足りない、戦前をもっともっと否定せよということでしょう?だったら、戦前の否定=戦後体制の肯定という文脈の中にあるんじゃないかな?もちろん、例外もあるでしょうが。
>>44 国家に誇りを持とうとしない人間ばかりが住んでいる国家は、くだらない国家だろうね。歴史に誇りを持つ必要はないけど、国家に誇りを持たないなら、その歴史記述をどうするかという問題にも真剣になれないんじゃないの?
53 :
右翼学者:2001/05/15(火) 12:07 ID:0F5RO68g
14はわかってるじゃないか。
名前についている右翼とか左翼とかほど
一番信用なら無い物はないよ。
どうせ発言で判断するし。
55 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 16:15 ID:ESCUzwU2
>>右翼学者
俺の浅はかな知識で言うと、
戦前の右翼は、
1.保守派(現状肯定派、または機関説肯定派)
2.国家社会主義派(統制派にあたるかな?)
3.天皇親政派(皇道派かな、北一輝と接触してはいたけれど。)
4.Mob(ならずもの、ハナ・アーレントの定義に近い)
で戦後はうって変わって、
1.保守派(象徴天皇、民主主義体制を容認)
2.戦前回帰派(極右にあたる)
3.たんなる利益政治団体
と大雑把にまとめるとこんな感じ?
右翼学者さんは戦後の1になるのかな?
56 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:22 ID:rSpitQco
57 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 16:25 ID:ESCUzwU2
続きその上で言わせてもらうと、俺は戦後の右翼の存在意義を認めてない。
理由。
1.戦前の否定的なイメージを引きずっている。
2.社会的不満層の受け入れ口にすらまともになってない。
3.そのあいまいな政治的信条(国、親、天皇に誇りを持とう!なんですかそれは?)
4.街宣車活動など選挙直前の政治家の訴えなみに無意味。(誉め殺しのぞく)
だからです。反論もあるでしょう。だから、厳密な意味でいうと、
右翼というのは本来極右の方が存在意義があると思う。(まったく賛同はしないが。)
保守系右翼なんて、右派中道でいいいでしょ。
俺の偏見で、右翼の歴史観を表現すると、やはり暴走はあるが動機は自衛の
ためであったというように思っている。
58 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:32 ID:0F5RO68g
>>57 そやつらの半分以上は元やくざが転向しただけ(任侠右翼)であって、
思想団体ではない。
たとえば一水会とかは明らかに任侠右翼とは一線を画すはずだ。
つまり我が国での「右翼」の言葉のイメージが悪いだけである。
思想的に右寄りであるのに、
右翼という言葉を使うなと言われるのはいったいどうすればいいのか(笑)
59 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:49 ID:0F5RO68g
それと…自衛と侵略戦争を分けるもんじゃない。
そういう風な考え方をすると、あの戦争は「自衛のための侵略戦争」
というのが一番合う考え方かもな。
その中から「自衛・人種戦争」の部分を拡大投影して賛美している馬鹿どももおり、
「侵略・経済戦争」の部分を拡大投影して非難している馬鹿もいるというだけのことだ。
複雑な要因の絡み合う歴史的事件を、
一つの側面からしか見ないというのは、
往々にして不幸な結果しかもたらさない。
60 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:50 ID:htTGkPno
石原などの主導の下、
日本の経済諸問題の解決のために満州侵略が開始され、
それが止めど無く膨れ上がって全面的な日中戦争に突入。
さらに三国同盟もあり、米国との緊張が高まって、
米国に締め上げられた日本はついに太平洋戦争にも突入。
そしてロクな戦略もないままに、軍事力だけで突っ走った結果、
東アジアの白人勢力は一時壊滅したが、
数年しないうちに圧倒的な物量ですりつぶされて終わり。
いつのまにかイタリアは連合国に加わっていて、
世界初の人体核実験の候補地に選ばれるという栄誉つき。
戦後の混乱の中で東アジアの国々の民族独立が達成され、
そのうちのいくつかには日本は積極的な関与を行った。
まぁほとんど意地でやったんだけどな。
英国が香港引き渡す前に香港を民主化したのと一緒で。
61 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:50 ID:htTGkPno
さてと、石原が悪いのか、それを真似した陸軍が悪いのか、
もともと金融危機を引き起こした大蔵大臣が悪いのか、
中国での戦線拡大を止められなかった政府が悪いのか、
三国同盟を結んだ松岡が悪いのか、
それとも欧州戦争なんか始めたヒトラーが悪いのか、
それならベルサイユ条約を作成した連中が悪いのか。
歴史で「誰が悪かった」なんて不毛な断定はやめたほうがいい。
すべてはリアクションであって、
最初のアクションなんかもう既に誰がどこで行ったか不明なんだから。
62 :
右翼学者:2001/05/15(火) 16:56 ID:rSpitQco
ところで…
「当時の日本が大東亜戦争の名の元、
八紘一宇というスローガンで日本人主導の下での民族平等、白人支配からの解放、
民族独立、大東亜経済圏という経済ブロックの成立を目指していた」
というのは事実だが、
これは中学生に教えるべき内容だろうか?
それとも高校レベルだろうか?
大学レベルだろうか?
大学レベルなら、戦時プロパガンダを米、独、英など世界各国の例を引いて、
理性的に説明できる。
中学レベルでは無理だろう。
高校レベルならどうだろうかな?
つまり中学レベルで教えてしまうと、
「こういう思想の下に戦った解放戦争であった」
OR
「こういう美名の下に侵略の意思を隠した侵略戦争であった」
のどちらかの結論しか出せないだろう。
つまり早すぎると思うんだが。
(=小林の思想は中学生レベル)
63 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 17:54 ID:OpyRhHjQ
>62
っつーか、中学教科書に「戦時下では言論・思想統制は欧米でも当たり前のこと」
って事実書けばいいんじゃ。
64 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 22:11 ID:NIsVy7Sk
>>52 >国家に誇りを持とうとしない人間ばかりが住んでいる国家は、
>くだらない国家だろうね。
国家って具体的に何?
内閣?与党?官僚全般?地方自治体?それとも世論(この語も曖昧だが)?
誇りをもつってどんな状態?
「日本は住みよいな〜」ということ?
「国家に誇りをもつ」といってもイマイチイメージが湧かないが…。
65 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 22:29 ID:OpyRhHjQ
>64
海外青年協力隊の人の話でこんなのがあったぞ。
「今、私たちは途上国で『援助する側』に回っているが、
それは偉いことでも何でない。もし私が日本人ではなく、
この国で生まれていたら、間違いなく、『援助される側』になっていただろう。
ほんの僅かな、しかし決定的な違いがこのような関係を作っているだけの話である。」
と。
この後彼は日の丸の掲揚されるのを見て感動して涙したそうだ。
目に見えない恵まれた環境と、それが人の手によって延々と維持されてきている
事に思いを馳せたんだろう。
66 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 22:36 ID:ESCUzwU2
>>右翼学者
だから、保守でいいじゃないですか(笑)。
右翼とかって、一般市民にマイナスイメージもたれすぎ。
まあそれは彼らが、積極的な政策展望が打ち出せないためでしょう。
天皇陛下万歳もそれを人に強要しなければ、思想信条の問題でどうこう言うことではないですしね。
62の質問ですが、
僕は教えていいと思います。
ただ、動機、作用、結果との関連を含めないとだめですね。
中学レベルでは、日本の存在が結果的に欧米の植民地支配を
とどめる効果があった。ぐらいでいいじゃないですか。
高校レベルでは、
欧米に対する日本の姿勢の分裂ぎみな姿勢を、
アジアに対する優越感と育成意識をあわせて教えればいいんじゃないですかね。
反論待ってます。
67 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 22:40 ID:OpyRhHjQ
>66
陛下の恩恵にあずかりながら国土に住まい、
自分にとってうまい部分だけ利用して義務は果たさないってのは無教養な人間のやることでしょう?
それって中国と同じ民度ですよ。
68 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/15(火) 22:43 ID:xyhBQaLg
>>65 >目に見えない恵まれた環境と、
>それが人の手によって延々と維持されてきている
>事に思いを馳せたんだろう。
なるほど。
この思いが誇りを持つということだとすると、
今の若い日本人は結構誇りを持ってる人多いだろうね。
まあ、あまり日本という「国名」を意識する必要はないってことだね。
69 :
にーちぇ:2001/05/15(火) 23:18 ID:ESCUzwU2
>>67 これは、俺に対する反論ですか?
ちょっと確認したいですけど。
70 :
28:2001/05/15(火) 23:27 ID:W/XV.BRE
>>52 問題発言かもしれないけど、私は所謂進歩的知識人、てのは信用して
ないのよ。教科書問題で侵略を美化するのはけしからん ! とか言いながら
中国はチベットを「解放したのだ!」みたいなこと言うんだもの。
ドイツのことにしても、都合の悪い部分 (国防軍は美化されていること、
国歌は変えて無いこと、ユーゴ内戦勃発に大きな責任があること、ホロコー
スト以外の賠償は遅れていること) は見て見ぬふりだし。
彼等が、本当に戦前の日本の行為を悪い、と思っており、戦後やり直す
ことが目的なら、こうしたダブルスタンダードはできないはず。日本の謝罪
や賠償はもう十分、という国の声も黙殺するし。
結局、彼等の行動は「日本叩き」が目的で、「戦前の否定」や「謝罪不足」
というのは、そのための手段でしか無いとしか思えないのですけどねぇ。
71 :
右翼学者:2001/05/16(水) 07:57 ID:Hc4TgTW2
> 結局、彼等の行動は「日本叩き」が目的で、「戦前の否定」や「謝罪不足」
>というのは、そのための手段でしか無いとしか思えないのですけどねぇ。
まったくそのとおり。
左翼の大御所が日本の赤化のために頑張っているのを、
カッコイイと勘違いしたアホサヨクどもがこぞってアホな発言をして、
それを「進歩的」と賞賛してきたのがいままでの「文化人」である。
最終目的は日本人の愛国心を消滅させ、国際共産主義のもとに国家を解体することだ。
で日本の赤化がいやなら、彼らの発言には気をつけなければいけない。
72 :
右翼学者:2001/05/16(水) 07:59 ID:Hc4TgTW2
>「国家に誇りをもつ」といってもイマイチイメージが湧かないが…。
海外に出てみな。
んで菊の御紋のついているパスポートの威力を感じ、円の力を感じ、
外国の国民というものを意識すれば自動的に日本人だという意識がわく。
それが愛国心だ。
73 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 08:39 ID:MdazJtuQ
>>72 5年程海外で暮らしてたが、
全然日本人だという意識は湧かなかったぞ。
自分が日本人であることすら忘れていたくらいだ。
そんなもんだよ。
君は何年くらい海外で生活してそう思った?
>>71 >最終目的は日本人の愛国心を消滅させ、国際共産主義のもとに国家を解体することだ。
国際共産主義がまだ活動しているとは思いませんでした。
油断ならないですね。
75 :
正しいと思えばウヨにもサヨにも成り:2001/05/16(水) 10:10 ID:E2Ckb33k
>>73 住むのと出るのでは、大きな違いだと思うぞぇ。
住むと言うことは、その土地の人になるということだから。
「外国人の為の免税店」は、利用できなかったろ?
76 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 11:59 ID:S9oXkNZU
>>75 ということは、
海外に住んでしまえば愛国心とか誇りとか関係ないってことだろ?
もとから愛国心とか誇りとかってあんまり重要なことじゃないってことじゃん。
住んでる場所よってコロコロ変わるんだったら。
まあ野茂もイチローも愛国心とかなさそうだもんな。
この国際化の時代に愛国心なんて言葉がナンセンスなんだよな。
77 :
右翼学者:2001/05/16(水) 12:10 ID:/U92JSeE
>>73 おれは10年ほどアメリカや東南アジアで暮らしていたが、
日本の偉大さを常に実感していたがなぁ。
>自分が日本人であることすら忘れていたくらいだ。
もしかして海外で生まれたとか?
言葉で苦労したことがないとか。
「日本人」扱いされたことがないとか。
幸せもんだなおまえ(笑)
>この国際化の時代に愛国心なんて言葉がナンセンスなんだよな。
違う。
国際化の時代だからこそ「日本人」というアイデンティティをはっきり持たないと、
「国際人」という透明でわけのわかんない存在になってしまうぞ。
日本人というのはわれわれの依って立つ土台だ。
土台なくしてどこに出ることもどこで活躍することも不可能。
>まあ野茂もイチローも愛国心とかなさそうだもんな。
決め付けるな。
それとも本人に聴いたのか?
78 :
右翼学者:2001/05/16(水) 12:18 ID:I5YwSyds
>>74 嬲るな(笑)
昔の話だ。
まぁまだ活動しているというのは一面で真理だがな。
新左翼も絶滅したわけではない。
79 :
14:2001/05/16(水) 13:10 ID:iMoZqgpI
>>53 サンクス。右翼学者さんのカキコはいつも楽しみにしてます。
>>64 国家って「国内の社会を成り立たせているシステム」って感じで理解しています。学問的な定義はしらないけど。
それに誇りを持つあるいは、誇りを持ちたいと思う気持ちがないと、国内の社会をよくしようとする動機がなくなるんじゃないの?と言いたかったわけです。
「日本」であることをことさら意識するかどうかは、その人次第でしょうが、もし「日本」あるいは「日本人の民族性」が重要じゃないと考えるなら、日韓併合下の朝鮮半島の人に、同じことを言えるかどうか考えてみてはどうでしょうか。
治安、教育、保健、どれもまあまあの水準にあったはずです。「朝鮮人」であることを忘れないから弾圧を受けるような阿呆なことをしでかすんだ、と言えるでしょうか。
80 :
14:2001/05/16(水) 13:12 ID:iMoZqgpI
>>73 アメリカですか?確かにアメリカは多様性を受け入れる国だから、アメリカ人とつきあう分にはあまり日本人だと意識しなくても生活できますね。特に若くて、英語力が確かなら。
でも、私はアメリカで中国人と多く接したのですが、彼らとつきあう中で日本人であることをかなり意識しました。
中国人はたいていグリーンカードを取ろうと必死ですね。対して日本人はたいてい日本に帰ろうとする。中国人には「日本は先進国だから帰れるんだよ」と言われましたが、日本が先進国になる前から日本人留学生は日本に帰ってきましたよね。
帰ろうとしない中国人、帰りたがる日本人。その差は、日本人の適応性のなさと卑下してみせるのは簡単ですが、それだけでもないと思います。日本、あるいは日本の社会に対する愛着があるんじゃないでしょうか。それが「愛国心」だと思うのですが。
そういう気持ちを持って留学生が帰ってきたからこそ、日本はまぁまぁ住み良い国に発展しているのだと思います。その「愛国心」を捨ててしまうのはもったいないです。
81 :
14:2001/05/16(水) 13:17 ID:iMoZqgpI
>>70 なるほど、確かに病的じゃないかと思えるような人はいますね。日本の悪行を言い立てて、改心の笑みを浮かべている様を見ると、何が楽しいんだろうと不思議に思うことはあります。
>>76 若いうちなら国籍関係なしでつきあえるけど、ある程度歳とって仕事するようになると、国籍関係なしで楽しくつきあうという面と共に「日本人ならでは」というものも持ってないと、尊敬されないよ。
リストラされて、名刺が無くなったら自殺するオヤジみたいですね。
83 :
にーちぇ:2001/05/16(水) 13:30 ID:co4C/ino
>>80 なんだ、みんなそういうことに興味あるんじゃん。(笑)
最初からやってほしかったよ。(笑)
俺も愛国心は愛着心だと理解している。自分の周りの環境の延長線上に日本という国が
見えるかどうかだろうね。それが見えなくなっている時に、そのこと自体が日本という国を忘れているのか、
忘れたいのか、逆に意識しようとするのかで、議論が分かれるんじゃないの?
どうです、みなさん?
84 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 13:43 ID:qOl25nAo
日本には愛着があるが
日本政府のやってきたことを全肯定する気はないし(もちろん全否定もしない)
批判すべき点は批判する方が愛国的。
戦前のアジアへの侵略戦争は批判すべきと考える。
結果的に日本とアジアに多大な損害を出してしまい
真の「国益」の観点から観ても結果的には日本のため
にならない選択だった。
またアジア侵略と植民地化路線は当時の日本政府自体が唱えていた
理念(アジアの植民地支配からの解放)にも矛盾する。
自分で言い出したことを自分で裏切ってはいけないだろう。
85 :
にーちぇ:2001/05/16(水) 13:49 ID:co4C/ino
>>67 ひまだから、ちょっと意見をのべてみる。(今の流れとはちょいとずれる)
陛下の恩恵って軽軽しく言うもんじゃないとおもうぞ。
天皇が現人神にまで祭り上げられたのは、誰のせいなんだ?
歴史の流れでは、必然だったかもしれないが、
結果的には戦前の反動があるから、天皇に対する不信者をうみだしたんだろ?
天皇の立場がどうあるべきかっていうのを考え抜いての発言でない限り、
あさはかで、場合によっては天皇に対しても不敬になるぞ。
86 :
にーちぇ:2001/05/16(水) 13:57 ID:co4C/ino
>>84 いや昔俺もそう考えてた。しかもいかにも正論っぽいので俺も
自分が正しいと思ってた。(高校の頃、笑)
でももうすこし細かく事象をみてけば、それすらも単純に
いえないこに気付くと思う。
侵略自体を反省(賠償、補償、韓国、中国に対する無条件の反省に直結
するものではない)するのは、正しいのだが。
しかし、アジアに対する日本の動きも侵略だけではくくれない。
かといって自衛でもないけどね。
そう主張したいのはわかるが、それだけに、何が事実かを
常に考える努力も必要だと思う。
87 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 14:14 ID:qOl25nAo
>>86 説明不足だったので誤解されたかも知れないが私は一部の論者のように必ずしも
「侵略が道義的に悪だったか」どうか(だけ)を問題にしたいのではない。
むしろ長期的な「国益」の観点からして、植民地化と大東亜戦争路線は合理的な選択だったのか
という点を問題としたい。
小林が好きな結果論で言えばその路線が結局、日本に未曾有の死者と物的被害をもたらした上に
最後は「無条件降伏」に追い込まれたのだから、日本の意思決定としてはマズイ選択ではなかったの
か? ということを指摘している。
しかも昭和16年の段階で軍部は「アメリカと戦争すると敗戦は必至」であることを熟知していながら
その事実を国民には隠して、軍部のメンツのために戦争に踏み切った。
(猪瀬直樹『昭和16年の敗戦』)
これだけをとっても当時の意思決定は非合理的で国益にもそぐわない選択だったといえる。
88 :
右翼学者:2001/05/16(水) 14:30 ID:I5YwSyds
89 :
右翼学者:2001/05/16(水) 14:34 ID:I5YwSyds
>またアジア侵略と植民地化路線は当時の日本政府自体が唱えていた
>理念(アジアの植民地支配からの解放)にも矛盾する。
矛盾しない。なぜなら「植民地支配からの解放」などと唱えていないからだ。
八紘一宇、つまり日本人主導の形での白人を排除した、
大東亜経済圏建設を唱えていたのであるから、
まったくそのとおりに事態は進行したのである。
90 :
右翼学者:2001/05/16(水) 14:52 ID:isbhcwME
日本への愛着が愛国心だとする。
さて、民主主義制度と民主主義政治は、われわれ国民が支えるものである。
すなわち国防、納税、参政、法の遵守等の義務がある。
んでそんなこと皆心の底では面倒くさいし本当はしたくないと思っている。
これらを行わなければ民主主義という制度が立ち行かなくなるからだ。
民主主義制度の利益と生活を守るため、
われわれはしたくないこともしなければならない。
しかししたくないことであっても、進んでするすばらしい人たちもいる。
彼らは愛国者なのだろうか?
彼らには「人のために尽くす」つまり「公共心」があるからだ、
という仮説を立ててみた。
すると愛国心と公共心は分離できるものだろうか?
つまり、自然共同体日本に対する愛着=民族意識=愛国心であり、
民主主義国家制度日本に対する奉仕=公共心と分けていいものだろうか?
混乱してきた。寝る(笑)
91 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 15:23 ID:qOl25nAo
>矛盾しない。なぜなら「植民地支配からの解放」などと唱えていないからだ。
「欧米の植民地支配からの解放」は確かに唱えていたと思うよ。
昭和17年頃の本なんてそういうのがいっぱいある。
他方で当時「八紘一宇」で日本を主導とする植民地化を正当化していたなら
やはりダブスタではないの?
「欧米のアジア侵略・植民地化は悪」
「日本のアジア侵略・植民地化は八紘一宇(?)だから善」
これって被害者側が聞いたら説得力無いと思うよ。
「他人がやった強盗や殺人は悪いが俺がやる場合は諸般の事情でやむを得ない」
って理屈だよ(w
92 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 15:47 ID:z.hz/4Dg
>>77 >>この国際化の時代に愛国心なんて言葉がナンセンスなんだよな。
>違う。
>国際化の時代だからこそ「日本人」というアイデンティティをはっきり持たないと、
>「国際人」という透明でわけのわかんない存在になってしまうぞ。
逆だよ。
「日本人」という存在こそ曖昧で不透明だろう。
そもそも日本人のルーツは?
日本という土地に住んでるだけで日本人?
アイヌ人も在日外国人も琉球人も皆日本人なのか?
>日本人というのはわれわれの依って立つ土台だ。
>土台なくしてどこに出ることもどこで活躍することも不可能。
我々は毎日海外の音楽を聴き、
海外の映画を見て、
海外から入ってくるファッションを取り入れ、
世界のあらゆる料理を食する。
新宿や六本木に行けば外人なんて幾らでもいる。
都市には日本語、英語、中国語の文字が溢れかえる。
日本人の土台ってのはいったい何だ?
どこにあるんだ?
93 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 16:02 ID:z.hz/4Dg
>>90 愛国心なんてのは幻想に過ぎないよ。
どっかのスレにも書かれていたが、
今日において共同体や権威というのはとてつもなく細分化されている。
公共心なんていうのはせいぜい自分の帰属するコミュニティーの範囲内を出ないだろうし、
愛着ってのは自分の知っている都市や近郊、家族や仲間などに感じているのではないか?
94 :
右翼学者:2001/05/16(水) 16:25 ID:isbhcwME
>>92 日本人かどうかは日本国籍にかかっている。
またアイヌ・琉球・朝鮮など出身地毎のアイデンティティも同時に併存する。
俺は日本人にして大阪人だ。
先祖代代摂津の田んぼで食ってて、祖先に百済人がいるかもしれない。
それは私が日本人であるということを否定しない。
>そもそも日本人のルーツは?
日本人は単一民族ではない。
ルーツは南方北方いろんな場所に求められる。
しかし江戸期を通じて、単一文化が醸成された。
これを共有するものを日本民族と言っても差し支えないと思う。
当然ながら、今の日本文化であるテレビ新聞ラジオ野球マンガアニメを共有するものたち。
これらを日本民族と言っても差し支えないと思うし、
そうなると人種的にアイヌであり、琉球であり、朝鮮、シナ人であっても問題はない。
>日本人の土台ってのはいったい何だ?
この膨大な日本文化そのものだ。
95 :
右翼学者:2001/05/16(水) 16:29 ID:I5YwSyds
>>93 >愛国心なんてのは幻想に過ぎないよ。
愛国心というのは幻想ではない。
オリンピックやサッカーで日本人選手の活躍に熱狂する気持ち。
これは「同じ日本人」の活躍を自分に重ねあわせて楽しんでいるのである。
メジャーでイチローが活躍すれば騒ぎ、野茂が完封すれば騒ぐ。
海外で日本企業が活躍すれば誇りに思い、
事故が起きれば邦人の安否を気遣う。
これも「同じ日本人」という意識を持っているという証拠であろう。
さてと、「同じ日本人」という意識は愛国心なのだろうか?
それとも共同体意識であり、愛国心とは別物なのだろうか?
それとも共同体意識こそが愛国心なのだろうか?
96 :
右翼学者:2001/05/16(水) 16:33 ID:isbhcwME
>>91 オイオイ、根本的に違う(笑)
>「欧米の植民地支配からの解放」は確かに唱えていたと思うよ。
そうだよ。
俺の発言の要旨は「日本人主導での経済圏成立」=「日本人による市場化」
であるから、
→「植民地支配からの解放」などと唱えていない
と言ったのだ。
欧米の植民地支配からは解放するが、日本の支配の元に置くということだ。
だからキミの批判したいようなダブスタではない。
もっかい俺の投稿を読め。
97 :
右翼学者:2001/05/16(水) 16:38 ID:isbhcwME
って…すまない。読み直してみたらこれは言葉が足りてないな(笑)
>>62とあわせて読めば少しはわかると思うが。
とりあえず私の言いたいことは
>>96のとおりだ。
「欧米が侵略していた土地を、日本が取り上げて、日本人の支配の下に置く」
というスローガンだと指摘している。
98 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 16:40 ID:qOl25nAo
>>96 よく分かりません。
右翼学者さんは韓国併合や東南アジアへの侵略や軍事占領は「植民地化」ではない
単なる「日本人による市場化」だ、という主張ですか?
あれは当事者であるアジア住民の多く(全てとは言いませんが)にとっては当時も
今も武力による強制を伴い現地に被害をもたらした「植民地化」として語られてきたはずですが・・
押し入り強盗が「俺の行為は強盗じゃない」といくら主張しても
相手(被害者)が納得しない限りは裁判でも通用しないと思いますが・・
99 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 17:51 ID:./qRB56s
>>98 当時の日本当局者はそういう意識だったということだけじゃないの?
相手がどう思ったかは別にして。
実際は、相手に伝わったかどうかの方が重要だから結果として失敗したという
ことでしょう。
喜んでた地域も少数ながらあるんだけどね。
100 :
右翼学者:2001/05/16(水) 18:09 ID:I5YwSyds
>
>>98 >よく分かりません。
そうか困ったな。
論旨は明快すぎてどうしようもないと思うんだが。
>右翼学者さんは韓国併合や東南アジアへの侵略や軍事占領は「植民地化」
です。
>「欧米が侵略していた土地を、日本が取り上げて、日本人の支配の下に置く」
という文章をそれ以外の何と解釈すればいいのか判断に苦しみます。
以上。
101 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 18:18 ID:qOl25nAo
>>100 レスどうも
>>「欧米が侵略していた土地を、日本が取り上げて、日本人の支配の下に置く」
> という文章をそれ以外の何と解釈すればいいのか判断に苦しみます。
これは紛れも無く単なる「植民地化」だと思いますよ。
もしこれが植民地化ではないならアメリカのフィリピン領有も「植民地化」とは呼べなくなりますがいいのでしょうか?
つまり「スペインが侵略していた土地(フィリピン)を、アメリカが取り上げて、アメリカ人の支配の下に置く」
という文章をそれ以外の何と解釈すればいいのか判断に苦しみます。」という人がいたら
紛れも無く「アメリカがフィリピンを(再)植民地化した」と解釈すればいいと思いますが・・
それともアメリカのフィリピン領有も「植民地化ではなかった」という主張でしょうか?
(オランダによるインドネシアのモルッカ諸島(元は一時ポルトガル領)領有なんかも植民地化とは呼べなくなる)
102 :
右翼学者:2001/05/16(水) 18:28 ID:I5YwSyds
…101がなんか粘着質です(笑)
しかも根本的に的外れな指摘をしてきます。
助けてください(笑)
無限ループしたくないので
>>100読め。
読んでわかんなかったらもっかい読め。
103 :
つーかお前ら:2001/05/16(水) 18:37 ID:uC8Kw9mE
レス長すぎるんだよ。
びしっといけ、びしっと。
104 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 18:57 ID:14fEcB3w
>>96 CISみたいな感じだったのか
ちょっと違うか
今の価値観=植民地
当時の価値観=植民地政策は悪ではなくどこの国でもしていた。市場化はどこの国でもしていた。
でも、日本はパリ不戦条約を結んだよね?あれは、植民地政策の否定にもつながると見受けられるどうなのか?
106 :
右翼学者:2001/05/16(水) 20:47 ID:6nCxQVbI
>>104 ちがうよ。
日本による植民地化だと言っているんだ。
他のなんと読むことができるのか理解できん。
107 :
右翼学者:2001/05/16(水) 20:49 ID:6nCxQVbI
>日本はパリ不戦条約を結んだよね?あれは、植民地政策の否定
ハァ?
パリ不戦条約を結んだ国々が植民地を放棄したのか?
んなこたぁ聞いたことないぞ。
108 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 21:53 ID:c3mdLq02
だ〜か〜ら〜、いわゆる「植民地」と日本の占領政策は
全然違うんだって。
そのくらい調べろよ、デンパ新聞の受け売りしてないでさ。
109 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 21:56 ID:c3mdLq02
>107
大体、パリ不戦条約って文言が今のGHQ憲法の「戦争放棄」と全く同じで、
「集団的自衛権」を認めてないですよね。つーかこれパクったんだし。
そしたら「連合国軍」なんて物を結成して参加した時点で
破棄したと同然で、それを根拠にした裁判はすべて無効なはずですよね。
スジからいえば。
110 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 21:59 ID:Ba8hPyTc
>>105 >当時の価値観=植民地政策は悪ではなくどこの国でもしていた。
日本も含めてね。
第一次世界大戦後に否定されたのは「植民地経営」ではなく「植民地の
新規獲得」ではないの?
で、日本はその風潮に逆らったから叩かれた、と。
111 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 22:05 ID:c3mdLq02
>110
1921/12/03,大正10/12/03
フランスが、ニジェールを植民地とする。
1924/04/01,大正13/04/01
北ローデシアがイギリス直轄の植民地となる。
1925/05/01,大正14/05/01
キプロスがイギリスの直轄植民地となる。
んー性格としては、ほとんどの場合は植民地化っつー気が。
政策面では、欧米の植民地であったような搾取/略奪というのとは、
異なるんだけれどね。
それと日華事変〜大東亜戦争終戦までの間に日本領になった地域への
政策は、まず戦時であり時には戦線であったこと、結果的に領有期間が
短かったことなどを考えるに、政策としては暫定性があるような気がする。
この意味では台湾や朝鮮半島、あるいは欧米列強の植民地のように相当
期間の領有があった地域とは、単純比較はしにくいのでは?
ただしインド(当時はイギリス領)に対しては、これらとはまたちょっと
様相が異なるといえば、異なる。インパール作戦は惨憺たるものだった
ようですが...
113 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 22:42 ID:ATE8KgfM
>>111 ニジェールもローデシア(今のジンバブエ)もキプロスもとっくに侵略済
みで、実質的な植民地経営は1800年代からすでに始まっています。
フランスやイギリスは第一次世界大戦が終わってから新たに進出してきた
わけではありません。
縄張り争いによる消耗に懲りた列強はさっさとそれぞれの取り分をか確定
させたかったんですね。
よって、第一次世界大戦後、武力を伴った進出は否定される流れにあった
のは間違いないと思います。
114 :
右翼学者:2001/05/16(水) 22:42 ID:rhTmK/mw
結局有色人種が植民地を獲得しようとしたから叩かれたんだな。
あと満州を独り占めしようとしたことで、
世界中の反発(主にアメリカ)を買った。
当時植民地支配が悪だなんて思想はないわな。
しかし現在そんなものが悪だったら、
1997年まで香港を支配していたイギリスはなんなんだ?(笑)
115 :
右翼学者:2001/05/16(水) 22:52 ID:rhTmK/mw
116 :
右翼学者:2001/05/16(水) 22:54 ID:rhTmK/mw
おいおい…フィンランドとエチオピアに対する態度が違うじゃないか…
さすが人種差別決議を否決した白人列強倶楽部だ(笑)
>よって、第一次世界大戦後、武力を伴った進出は否定される流れにあった
のはいいけど、否定しても武力侵攻が止まるわけでないということは証明されているな。
117 :
右翼学者:2001/05/16(水) 22:58 ID:rhTmK/mw
んで、日本の満州はダメと。
こうもダブスタを振り回されると、日本も混乱するわな(笑)
結局利権があるかないかだもんなぁ。
118 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/16(水) 23:20 ID:eaC..BWo
>>117 満州における日本の利権自体は認められてたんじゃなかったっけ?
リットン調査団の報告自体は、かなり日本に有利なものだと思うけど。
日本が暴走して満州国承認、なんてやってしまったから話がこじれたんじゃないの?
119 :
にーちぇ:2001/05/16(水) 23:40 ID:co4C/ino
南進政策、満州国、朝鮮、台湾支配は
ひとくくりにできるかな〜。
南進のほうは、経済的側面が強かった気がする。
八紘一宇、後に大東亜共栄圏に発展。
大本の理念を唱えた人
(アジアの協力に本心
120 :
にーちぇ:2001/05/16(水) 23:45 ID:co4C/ino
すんません、まだ途中なのにカキコしてしまいました。
訂正
>>119 元の理念を唱えた人 −政府− 実行した人たち
(本心から) (正当化に利用) (本心からやった人と支配に走った人いろいろ)
ってかんじなのかな?
>>118-119
確かに、北進をとらず南転を取った(フィリピン、オランダ領インドシナなど)のは
資源獲得の目的があった、とはできる。
ただし満州国、朝鮮、台湾のような平時の植民地政策、という視点で考えるに、
それだけだったのか?あるいはそれだけではなかったのか?となると、日本自体の、
あるいはそれを取り巻く政情が違いすぎて、あるいは時間的条件が違いすぎて、
判断できない、ということ。
なぜか、南方の占領地に対しては搾取オンリーで受け止められがちだけれど。
122 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 00:00 ID:UHE2zMYc
結論として振り返れば、日本による大東亜共栄圏構想は
口では「大東亜共栄」「五族共和」と共存共栄を謳いながら、
実際には軍部の本音は欧米とほとんど変らぬ武力を背景とした侵略・併合だった。
軍部が二枚舌だっただけでしょ?
123 :
189:2001/05/17(木) 00:00 ID:qL7bG4hc
フィンランドも一応アジア系の国なんだけど…
白人扱いなのか?
ハンガリーもだな。
124 :
右翼学者:2001/05/17(木) 07:45 ID:zZzNV5h.
>>123 司馬遼太郎に毒されすぎ(笑)
何処からどう見ても白人です。
たしかに歴史的にはアジア系だけど、
実質的には白人扱いされてます。
というか混血が進みすぎてまったく見分けがつきません。
126 :
にーちぇ:2001/05/17(木) 11:19 ID:Tg1LKUs.
>>122 ややこしいことに、軍部の中枢は2枚舌だったんだけど、
真にうけて、ほんとに現地の独立のために協力した人もいるんだな。
つ〜か、侵略、搾取、単純支配だけだったら、それはそれで理解しやすかったのに。(笑)
そうもいかねえから、事象を見るのに苦労するよ。
それが歴史なんだけど。
127 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 11:52 ID:A4W7gNr2
>>94 >しかし江戸期を通じて、単一文化が醸成された。
>これを共有するものを日本民族と言っても差し支えないと思う。
果たしてそうか?
明治政府が発足するまでは、
単一文化なんてものは存在しないだろう。
慣習、宗教、祝祭、伝統文化、風俗など、
各村々、各共同体ごとに全く違うだろうし、
そもそも「日本」という概念すらなかっただろう。
国家(未だに不透明だが)という概念が誕生するのは少なくとも明治以後だろう。
>>日本人の土台ってのはいったい何だ?
>この膨大な日本文化そのものだ。
日本文化そのものは固有なものではなくて、
世界中のあらゆる文化と融合し合い、
どこからどこまでが日本文化かなんて定義づける事は出来ない。
そう考えると、
日本という国に誇りを持つということは、
かなり曖昧な定義になってくると思うが。
128 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:10 ID:WwIUruZs
>単一文化なんてものは存在しないだろう。
おいおいおい。
民俗学的新説だな(笑)
>各村々、各共同体ごとに全く違うだろうし、
全く?(笑)
すると武蔵と摂津で、フランスとカンボジア並みの違いがあるといいたいのかね?(笑)
国風文化の時代や江戸期を通じて、日本国内の文化はだいたい一本化されてるぞ。
基本的に上方の流行が日本中に伝播するという形をとっている。
武蔵と摂津でも、米を作り、神を祭り、日本語を話すということで同じ文化にいるよ。
おっと、方言がきつくて話が通じないから同じ言語じゃない、なんて言うなよ。
それはすごい言語学的新説になるからな(笑)
津軽弁は日本語というワクを飛び出すのかね?(笑)
いっとくがウチナーグチだってやまと言葉の古語を豊富に含み、
日本語の一部としてみとめられているんだぞ。
アイヌ言葉は違うがな。
129 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:14 ID:WwIUruZs
いっとくが私は日本中に均一同質な文化が存在した、と言っているのではない。
というかそんな文化も民族も存在しない。
文化には地域ごとの個性がでて当然だし、
方言も派生するだろう。
しかし、一つにまとめて日本文化という括りで捉えることを否定するというのは、
あまりにも共通点、相似点が多すぎるために無理だ。
慣習、宗教、祝祭、伝統文化、風俗などで非常に多い共通点を所持しているのだよ。
もしそうでないとあくまでも言い張るのであったら、
はっきりいって民俗学的新説だ。
研究してキミの名で学会に発表したまえ。
とりあえず日本文化の特徴としては、
米作り、自然信仰(神道)、やまと言葉、祭り等がほとんどの共同体に認められるはずだ。
いったい何が違うのかね?
130 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:17 ID:jcpuU7KE
>そもそも「日本」という概念すらなかっただろう。
概念の誕生を言っているのかね?
それともそれの浸透を言っているのかね?
概念なら聖徳太子が作ったし、
蒙古襲来までには実に日本中に浸透していたが?
131 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:18 ID:A4W7gNr2
>国風文化の時代や江戸期を通じて、日本国内の文化はだいたい一本化されてるぞ。
>基本的に上方の流行が日本中に伝播するという形をとっている。
まさか都市文化のことを言ってるんじゃないだろうな。(笑)
132 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:21 ID:jcpuU7KE
>日本文化そのものは固有なものではなくて、
>世界中のあらゆる文化と融合し合い、
>どこからどこまでが日本文化かなんて定義づける事は出来ない。
文化というものは総じて端っこの方で他の文化と接触し、
交じり合い、新しい文化を生み出すものだ。
だから、はしに行けば行くほど境はあいまいになるが、それは当然なことだ。
文化というものは他の文化とのぶつかって、常に変わりつづけるものだからな。
たとえば日本文化の中に、在日という朝鮮文化がぶつかってきて、
それが在日文化というクレオール文化を生み出しているとも言える。
(コリアンタウンを見よ)
だが、朝鮮文化と相対してみれば、日本文化との違いは明らかだし、
そもそも違いがなければ違う文化とは呼べない。
だから朝鮮文化も日本文化も存在する。
色の濃い絵の具水のようなもので、端ではまじりあっているが、
中心ではそれぞれ独特な色を保持している。
133 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:22 ID:jcpuU7KE
>>131 ああ、都市文化だけではないが、
都市文化を含めないと総体としての文化ではないじゃないか。
134 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:27 ID:WwIUruZs
で、その濃い絵の具水の固まりの中から生み出された文物によっかかってわれわれは生活しているのだ。
んで、それらの文物がなければ、日本民族は他の民族と付き合えない。
自分の共同体の習慣がなければ、他の共同体の習慣に飲み込まれるだけだし、
自分の宗教がなければ、他の宗教に取り込まれるだけだ。
というかだな、アメリカみたいな国で日本文化を意識して生活しなければ、
すぐにアメリカナイズされてアメリカ人になってしまうだけだ。
んでアメリカナイズされるということは、アメリカ文化に吸収されたということになる。
だから日本民族の土台は
この膨大なアニメ、マンガ、小説、絵画、歴史、伝承、習慣などの、
日本文化である。
これがなければ他民族と対等に付き合えないし、
民族として尊重されもしない。
135 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:28 ID:A4W7gNr2
>米作り、自然信仰(神道)、やまと言葉、祭り等が
>ほとんどの共同体に認められるはずだ
これは別にやまと(本土)に限ったことではないだろう。
>はっきりいって民俗学的新説だ。
というか民俗学で、
日本全土一本化されたなんて話は聞いたことないが。
136 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:30 ID:jcpuU7KE
ちなみに私は「民族=文化」だと考えている。
間違った認識として、「民族=血族・人種」と考える連中がいるが、
それでは渡来人を受け入れた段階で日本民族も日本文化も存在しなくなってしまう。
んで存在しないのか?いや存在するではないか。
つまりアメリカ人達はアメリカ文化によるアメリカ民族だとも言える。
年齢200年程度の連中だが、アメリカ国内でも混血などにより、
自分のルーツを意識しなくなってきている「ジェネレーションX」などは、
純粋なアメリカ民族と呼称して差し支えあるまい。
そうでなければ彼らには民族がないことになる。
そんなバカな(笑)
137 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:31 ID:A4W7gNr2
>概念なら聖徳太子が作ったし
聖徳太子なんて殆どしられてないだろう。
138 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:31 ID:WwIUruZs
>>135 >日本全土一本化されたなんて話は聞いたことないが。
俺の
>>129の前半部分を読んで、
>すると武蔵と摂津で、フランスとカンボジア並みの違いがあるといいたいのかね?(笑)
という質問に答えてくれるかね?(笑)
139 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:33 ID:WwIUruZs
>>137 >聖徳太子なんて殆どしられてないだろう。
ハァ?(笑)
俺の文章を読めているかね?
俺は「概念なら太子が作った」と書いてあるんだ。
大体キミは人の質問に答えたまえ、
日本という概念の登場を言っているのかね?普及を言っているのかね?
140 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:34 ID:A4W7gNr2
>>136 うん、それなら分かる。
だったら「日本に誇りを持つ」ってことは、
「国家」という概念をあまり意識する必要ないな。
だって海外にも日本文化は存在するし、
日本にだって外国文化は存在するからな。
141 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:37 ID:A4W7gNr2
>すると武蔵と摂津で、フランスとカンボジア並みの違いがあるといいたいのかね?(笑)
違いの程度なんて分かるわけないだろ。
現代人なんだから(笑)
>日本という概念の登場を言っているのかね?普及を言っているのかね?
普及だ。
文脈読めばわかるだろう。
日本文化が一本化されてるされてないって話してんだろう?(笑)
142 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:38 ID:jcpuU7KE
われわれは「ここヘン」を見て、
ラモスの発言が「日本人らしい」と称されるのを見るだろう。
ラモス自体がどれだけ日本文化に染まっているかは良く分からないが、
それでもラフカディオ・ハーンなどはほとんど「日本民族」と呼称していいぐらい、
日本文化にどっぷりつかっていた。
日本国内にはいろんな民族がいて、それぞれ独自の文化を有しているが、
(当然絶滅寸前の民族も文化もある)
日本文化と日本民族がメインなのは疑うべき余地もないだろう。
とうぜんこれは少数民族を認めないということではありえないが。
また文化というものは力関係によってすさまじく変質することがある。
アイヌ文化は絶滅寸前だし、琉球文化も日本文化とアメリカ文化に圧倒されてかなり変わってしまった。
(日本文化への接近が強まって、摂津文化、武蔵文化レベルと同列に並びつつあるといえる)
第一日本文化自体が渡来人文化、中国文化、西欧文化に大きく変質させられた代物である。
しかし文化とはそういうものである。
143 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:42 ID:m15UCXkA
>違いの程度なんて分かるわけないだろ。
>現代人なんだから(笑)
訳が分からん。説明せよ。
武蔵と摂津の文化は、当然ながらフランスとカンボジアとの違いよりもはるかに小さい。
当たり前だ。
んでそれがわからんのか?
>日本文化が一本化されてるされてないって話してんだろう?(笑)
はぁ?(笑)
俺は総体で日本文化という大括りに、武蔵文化、摂津文化というものが存在する、
という話をしているのであって、
武蔵文化も摂津文化もまったく同質で一本化されているなどと誰が発言したか。
その共通性で見れば、武蔵(小)文化、摂津(小)文化、
津軽(小)文化などは日本(大)文化に属する。
という話をしているのだ。
そして、私は日本(大)文化に属する、摂津(小)文化の日本人であり、
日本民族であり、摂津人だ。
んでこれは矛盾しない。包摂概念だからだ。
>>136 >つまりアメリカ人達はアメリカ文化によるアメリカ民族だとも言える。
>年齢200年程度の連中だが、アメリカ国内でも混血などにより、
>自分のルーツを意識しなくなってきている「ジェネレーションX」などは、
>純粋なアメリカ民族と呼称して差し支えあるまい。
ジェネレーションXというのは、はっきり言って1980年代以降の
白人中流階級の若者に限定されており、上記のように言うのは間違いだよ。
それにジェネレーションXくらいで「アメリカ民族」とは呼ばない。
145 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:44 ID:A4W7gNr2
>>142 そうだな。
だったら文化自体リアルタイムに変質していくものだし、
多層的に絡まったものな分けだろう?
そんな中「日本人」としてのアイデンティティを国家、
あるいは流動的で非定義的な日本文化に求めるということなど可能か?
146 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:47 ID:jcpuU7KE
んで、明治政府が成立するまでは、
「日本」という概念は存在しないだろうってことか?
国民国家の成立という意味と混合しているだろう。
国民国家という代物は、国家という概念をイデオロギーとして、
国民の端々にまで行き渡らせるという代物だ。
だから国民国家成立以前には、国家という概念の完全な普及はなかった。
だが、それが「日本」「国家」という概念が存在しなかった、
という意味ではないし、まったく普及していなかったという意味ではない。
蒙古襲来のときは、平民に至るまで外敵の襲来におびえて、
「我が国」という意識が存在したということは日蓮に聞けばわかる。
彼らは説法に「我が国」という概念を取り入れていた。
147 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:47 ID:A4W7gNr2
>>143 括りの問題化よ。
じゃあさらにアジア人であり、
地球人じゃないか。
「日本」という括りに拘る根拠がどこにある?
148 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:48 ID:jcpuU7KE
>>144 そうか。じゃあどっかで勘違いしていたんだな。
撤回する。
149 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:50 ID:WwIUruZs
>「日本」という括りに拘る根拠がどこにある?
じゃあ「地球人」で括っていろよ(笑)
何と相対するんだ?宇宙人か?(爆)
相対しない場合には概念を実感することなど不可能だろうが。
鎖国時代には「日本」という意識は薄れた。
それは「海外」という概念が一部にしか存在しなかったからだ。
150 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:51 ID:A4W7gNr2
>>146 >蒙古襲来のときは、平民に至るまで外敵の襲来におびえて、
>「我が国」という意識が存在したということは日蓮に聞けばわかる。
>彼らは説法に「我が国」という概念を取り入れていた。
だからそれは一部の人間の話だって。
ほとんどは農村生活を送ってるわけで、
蒙古襲来なんて知る由もないだろう。(笑)
151 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:52 ID:A4W7gNr2
152 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:53 ID:jcpuU7KE
>そんな中「日本人」としてのアイデンティティを国家、
>あるいは流動的で非定義的な日本文化に求めるということなど可能か?
可能だ。日本文化は存在しないのかね?日本文化は文物を生み出していないのかね?
否だ。
われわれは日本語でコミュニケーションしている。
マスコミは毎日新たな文物を垂れ流して、日本人の脳内に押し込んでいる。
これらはすべて「日本民族」としての共同体意識を増進させる方向に向かっており、
減らしはしない。
「日本文化」の質は日々変わっており、「日本民族」の質も日々変わっている。
グローバル化で世界の文明が大括りに括れる可能性が出てくるかもしれないだろう。
だが、現在は日本文化も日本民族も日本人も存在するではないか。
153 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:56 ID:m15UCXkA
>>150 実感するためだよ。
「われわれは地球人だ」というスローガンはここ100年ほど存在するが、
そんなもの実感する人が多数派になったかね?
逆に国際化時代になって、われわれは他文化と相対化することによって、
自文化の存在を意識し始めた。
「ここヘン」なんて番組が成立すること自体がその証明だ。
つまり、「地球人」なんて概念を成立させて、実感させたかったら、
宇宙人を連れてこい。と言っているのだ。
154 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 12:57 ID:A4W7gNr2
>>152 分かるよ。
だったら日本文化ってとてつもなく細分化されてるし、
個々人によって解釈がことなるはずだ。
つまり多様化しており、
一本化はまず無理だろう。
155 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:57 ID:jcpuU7KE
156 :
右翼学者:2001/05/17(木) 12:59 ID:m15UCXkA
>>154 俺は一本化するなんて一言も言っていない。
多様性を認めることは文化の強さだぞ…と
一本化された国というのはだな…
そうそう。北朝鮮は一本化されているな。
実に一様で美しくて吐き気がする(爆)
157 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:00 ID:A4W7gNr2
>>153 >実感するためだよ。
随分抽象的だな。
相対化しなくても実感できるとは思うがな。
158 :
右翼学者:2001/05/17(木) 13:01 ID:WwIUruZs
>>150 それは一部の定義によるなぁ。
じゃあこうしよう。その当時の日本国の主権者階級の中では広まっていた。
だから彼らにとっては日本も国家も存在した。
んで国家というものは主権者が認識するものであって、
国民国家というものは主権者国民一人一人に認識させるものなのである。
おお、理論的にきれいだな。こうしておこう。
159 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:02 ID:A4W7gNr2
>>156 >俺は一本化するなんて一言も言っていない。
>多様性を認めることは文化の強さだぞ…と
じゃあもう一度原点に戻るが、
「日本に誇りをもつ」というのはどういう状態なのだ?
160 :
右翼学者:2001/05/17(木) 13:03 ID:jcpuU7KE
>>157 じゃあキミが先ず例をあげてくれ。
相対化しないでどうやって認識するのかね?
ちなみにキミの発言も認識学の新説だぞ。
他があって自を認識できる、というのは認識学の根本だからな。
>>152 >これらはすべて「日本民族」としての共同体意識を増進させる方向に
>向かっており、減らしはしない。
「日本文化」といっても一様でなく、現在の日本は、
さまざまな文化的土壌の上になりたっているわけで、
必ずしも単一の「日本人」「日本民族」に共同体意識に
焦点化されていくわけではないよ。
むしろ、日本は今後、いっそう多文化・多民族的傾向を
強めつつあるよ。
162 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:05 ID:A4W7gNr2
>>158 君って案外テキトーなのね(笑)
まあいいけど。
163 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:07 ID:A4W7gNr2
164 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:10 ID:A4W7gNr2
>>160 自分が生きてるってコトを実感できればそれでいいのでは?
165 :
14:2001/05/17(木) 13:22 ID:a5SZz2/k
文化ってまず行動様式というか、行動基準だと思うけどね。
日本文化の第一は、人が協力し合うところだ。中国人が日本の映画を観ると
そこに驚くらしい。
個人個人がライバルで、助け合うってことがあまりないらしいよ。あちらさんは。
まあ、そういう普段日本で生活する分には意識しないような所に日本文化が
あるんじゃないの?
海外で育った人なんかは別だろうけど、それはそれでいろんな文化的背景を
持っているというだけの話。
166 :
14:2001/05/17(木) 13:27 ID:a5SZz2/k
日本語使って日本語の掲示板に書き込みながら、「日本文化」の存在を疑うなんて
矛盾してるんじゃないの?
「日本文化」というくくりがあることを認めたって別に害はないだろうに、
否定している人は、なぜ否定したいの?
動機がいまいち見えないんだけど。
167 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 13:51 ID:A4W7gNr2
>>166 いや、別に否定してないよ。
多様化してるから各人解釈は異なるだろうけどね。
ただ「日本に誇りをもつ」ということを問い直したかっただけ。
ここで言ってる「日本」って何を指すの?ってこと。
168 :
14:2001/05/17(木) 13:54 ID:HgHCTatk
潜水艦の艦長が遺族に謝らないのをみて「捜査中だから当然だ」と思った人は
確かに「日本文化度」が低いね。
169 :
14:2001/05/17(木) 14:02 ID:HgHCTatk
>>166 なるほど。まぁまぁ日本文化というカテゴリーが存在するということ
に関してはいいわけですね。
「日本に誇りを持つ」ときの「日本」は、まずは自分の今現在暮らしている
社会であったり、社会の多くの人に共有されている行動基準だったり
じゃないかなぁ。俺の実感ではね。
そこにことさら「日本」を実感するためには、海外で暮らしたりしてみて
「日本以外」を実感してからじゃないと無理かも知れないけど。
170 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 14:13 ID:QY67S/Vg
>>147 >括りの問題化よ。
>じゃあさらにアジア人であり、地球人じゃないか。
>「日本」という括りに拘る根拠がどこにある?
運命共同体としての、権利保証の枠組みだと思う。よく、日本なんて
金があるから世界が相手してくれるだけで、金が無くなったら見捨てられる、
みたいに言われるじゃん。
日本が没落した時に、アジアなり、世界が日本の民衆の生活を救って
くれる保証なんかどこにも無いぞ。国際機関がどれだけ無力化は、今でも
アフリカやアジアの貧しい国を見れば分かるだろ ?
日本人の経済的安定、軍事的安定、権利を保証してくれるのは、日本という
国なんだよ。それを忘れている人が多すぎると思うな。
171 :
右翼学者:2001/05/17(木) 14:51 ID:jcpuU7KE
>君って案外テキトーなのね(笑)
思考が柔軟だと言え。
>>170 アジア人、地球人として権利を保障してくれる枠組みはまだないわな。
国連?何の役に立つんだ?
列強利権固定クラブだろ?
というのは置いておいて、
もし国連に地球人としての権利を保障するだけの権限を与えた場合、
それは国家主権の侵害になるわな。
んで国家はそれを拒否して国連を覆すこと必定なわけだ。
結局今一番力を持っているのは国家主権であり、
だから国家という枠組みで括るのが一番適当だ。
となるわけだ。
172 :
右翼学者:2001/05/17(木) 14:55 ID:m15UCXkA
さてと、日本人として「日本民族」に誇りを持つことと「日本国」に誇りを持つことは、
今までは同一であったわけだし、今でも同一視されている。
日本は単一民族国家とされてきて、民族国家ということで成立したからだ。
民族国家の宿命は、その国家に入る他民族を吸収同化しなければ存続しないということだ。
(同化吸収する際に本体に変化が生じてもそれはかまわない)
だから独自性の強い琉球、アイヌ、在日に対して同化政策をとったし、
朝鮮を併合した際にも徐々に「日本人」を作るべく努力が為された。
さてと、日本が単一民族、すくなくとも日本民族主流国家でありつづけるのか、
それとも多民族国家に移行するかは単純に文化民族間の力関係だ(数を含む)。
アメリカはWASP主流国家から、多民族国家に移行するには、
黒人などマイノリティが力をつける必要が有った。数でも。
173 :
右翼学者:2001/05/17(木) 15:06 ID:WwIUruZs
さてと、
在日だが、彼らは韓国朝鮮国籍であるから、
日本人(国民)でない、つまり日本国にとってはお客様である。
しかし彼らの半数ちかくは朝鮮文化の教育も受けず、
日本文化のみを所持している。
すると彼らは人種的国籍的には日本人でないのに、
実質的には日本民族というわけのわからないことになっている。
文化的観点から言うと、
朝鮮文化、日本文化の双方を所持している在日文化を所持し、
コリアンタウンなどを作成して独自性を維持しているということは、
十分に意義がある。日本文化にも朝鮮文化にもいい刺激となるからだ。
さてと、彼らをどうすべきだろうか?
174 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 19:23 ID:XCvj030I
>>170 国が経済的安定、軍事的安定などを保障してくれるというのは分かるが、
それが日本に誇りをもつことの理由にはならないだろう。
別にアメリカが保障してくれればそれはそれでいいわけだから。
日本文化とか論じる必要もない。
175 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 19:26 ID:XCvj030I
>>172 >さてと、日本人として「日本民族」に誇りを持つことと「日本国」に誇りを持つことは、
>今までは同一であったわけだし、今でも同一視されている。
君の言い方だと、
日本文化=日本民族=日本国
という図式になるんだろうが、
これって同一ではないし、
同一視されてるわけでもないだろう。
アンケートでもとったのか?
176 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 20:31 ID:8NI4MsDo
>>175 僕はなんとなく同一視しているような気がするので、
心情的に右翼学者さんよりになっちゃいますが、
あなたこそアンケートでもとったんですか?
177 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 20:31 ID:Ed.1Slug
178 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 20:40 ID:8NI4MsDo
179 :
にーちぇ:2001/05/17(木) 21:56 ID:Tg1LKUs.
>>右翼学者
なんか、ずいぶんしつこく反論されてますね〜。(笑)
愛国心の議論には右翼学者さんの意見にとくに反論したいとも思わないので、
とくにコメントなし。
公共心と愛国心の問題。ん〜確信をついてますね。
僕自身は、民主主義体制が自ら勝ちとったものではないだけに、
また米国から押し付けられたと思ってる人がいるゆえに、
愛着心は生まれているが、制度に対する公共心は生まれてないと思う。
漠然とした地域共同体へのまた自分が属する社会への貢献を意識するに
留まっていると思う。ただ僕自身は、それが間違っているとしても、
公共心を押し付けられたくない。あくまで自発性が大事だと感じているから。
図式でいうと確かに分離している可能性がある。
愛着心+公共心=愛国心
かな?
ほんで、在日の問題だけど個人的にはどうでもよい。
つまり、僕達は受容の側であって、規定の側ではないと思うからだ。
彼らが、僕達と違うといえばそう受け入れればいいし、同じだといえば、
そうみなせばいいんじゃないかな?
180 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 22:34 ID:1lssqZ4I
もっと国家への帰属意識を持てよ。
それは論理的な帰結だ。
いいか?
国連がどういうところか。
考えて見ろ。核保有国サロンだろ?単なる。
ユニセフの募金DMが最近家に来た。だが、絶対に払わないぞ。
なぜだかわかるか?
「あなたの3000円で鉛筆やノートを貧しい子供達に…」
なんてぇ書いてある。
しかしな。鉛筆もロクに生産できない国に自動小銃を輸出し、
内戦を煽り暴利を貪っているマッチポンプ野郎はどこのどいつだ?
常任理事国じゃねぇか。
世界の紛争で使われる武器、これを輸出しているのは常任理事国なんだよ。
連中に対しての抗議は拒否権によりすべて潰される。
こんなモンに募金するなんて、やくざに貢ぐのと変わらん。
181 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 22:44 ID:iWtPhkb2
>>176 >あなたこそアンケートでもとったんですか?
いや、とったことないけど、
日本文化と国家とを同一視してる人に少なくともおれは会ったことはない。
日本だけでない。
イギリス文化を考えたとき、普通国家を想像するか?
アイヌ文化や琉球文化はどうなんだ?
イコール国家なのか?
国家に属さない文化はどうなんだ?
あるいは国家をまたがる文化は?
182 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 22:50 ID:9/Nf4oh.
>>181 あくまで、「日本」の話だったのでは?
話がずれてますよ。
183 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 22:53 ID:1lssqZ4I
>181
「アイヌ文化」なんてくくり方はねぇよ。サヨクの捏造。
そもそも連中は一つの「民族」などではない。
言語も何もば〜らばら。
反日プロパガンダの一つ。
当然、日本国家と日本文化は表裏一体の物だ。
なんか文化ってものがデタラメに出来あがってくる嗜好品かなんかだと
妄想してないか?
地政や人種や言語を背景としない文化など存在しない。
184 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 22:56 ID:1lssqZ4I
大体さぁ、「アイヌ系」の連中は互いに武力侵攻・文化破壊しまくってるんだよ。
「自然と共存している豊かな人たち」とか妄想してるだろ。それを日本が破壊したとか妄想してるだろ。
サヨクのプロパガンダだっつーの、それは。
内戦に明け暮れてたから一致結束できずに戦争で負けて滅びたんだけどな。
そう、あんな人数と日本文化への依存は、既に滅亡したって言うんだよ。
185 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 23:07 ID:8XqWIWvo
>>183-
>>184 まあ、捏造でもなんでもいいけど、
文化の解釈ひとつとってみても各々意見が違うわけだから、
おそらく国家という概念自体とても曖昧だと思う。
人によって答えは違うだろうな。
そんな中「国に誇りをもて」と言ったところで、
あまりイメージ湧かないけどな。
186 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 23:10 ID:8XqWIWvo
>>182 国家の定義、
で、日本文化=日本国という意見が出たから、
じゃあ文化って何?ということで、
疑問に思っただけです。
話がずれているとは思いませんが。
187 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 23:16 ID:1lssqZ4I
>185
誇りを持て、っつーよりも持たないとメガコンペティション時代に
外資に食われるぞって話だと思うが。必然だよ。円圏に住んでいる以上
連帯責任なんだから。
戦国時代に己の方言や伝承が武将への帰属意識につながったのと同じ事だ。
それは嗜好の問題じゃぁない、必然だ。生き残るための。
その自由度は環境が決めるのだし、今の環境は国家をなくすような
物ではないって事だろう。
188 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 23:22 ID:9/Nf4oh.
???
過去ログを読みましたが、僕の読解力不足なのか
>>186の言わんとするところがよくわかりません。
僕は仮に、
「日本文化」=「日本国」と言ったとして、
「文化」=「国家」という主張にはならないと思ったので、
イギリスやらやらアイヌやらを持ち出すのはどうかな?
と、そう思ったのですが。
189 :
右翼学者:2001/05/17(木) 23:28 ID:6YZAy91I
>イギリス文化を考えたとき、普通国家を想像するか?
ん〜
イギリス文化なんてものは存在しないなぁ(笑)
イギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド連合王国であって、
特にウェールズは独自の言語、文化、民族を持つ国内国家だ。
一般的にイギリス文化と言って、想像されるものはイングランド文化それも上流階級のものだな。
190 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 23:31 ID:8XqWIWvo
>>188 なんだ、「文化」=「国家」じゃないよね。
それなら良かった。
てっきり「国家」に誇りを持てって言われてるのかと思いましたよ。
で、過去にも出てきたけど、
日本文化って言っても、
実はとても多種多様で細分化されているし、
海外との文化とも融合し合ってるわけだし、
「これが日本文化だ!」みたいなものは実はないんじゃないか?
ということです。
191 :
右翼学者:2001/05/17(木) 23:35 ID:6YZAy91I
>>181君へ
どうも読解力の問題だと思うので
>>172を解説する。
まず一般論として文化=民族=国家である民族国家日本という「常識」を提示した。
>今までは同一であったわけだし、
今までは国家権力の下、同一化されていた。
つまり明治〜昭和初期の政府の政策等について述べている。
>今でも同一視されている。
その後遺症で日本人の間で、「単一民族国家日本」という幻想が存在しつづけている、
と指摘している。
そして
>さてと、日本が単一民族、すくなくとも日本民族主流国家でありつづけるのか、
と将来にわたって変化しうるということを述べている。
いいかね?私は「日本は単一民族国家であり、そうありつづけるべきだ!!!」などと信じているわけではないよ。
まず人の文章を曲解するのを止めたまえ。
192 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 23:36 ID:9/Nf4oh.
どうでもいいですけど、
僕は
>>188で【「文化」=「国家」じゃない】とはひと言も言っていませんが。
(かといってそう言いたいわけでもありません)
193 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 23:38 ID:9/Nf4oh.
>>192がわかりづらくなっちゃいました。
最後の「そう」は、【「文化」=「国家」だと】ということで。
194 :
右翼学者:2001/05/17(木) 23:39 ID:6YZAy91I
>てっきり「国家」に誇りを持てって言われてるのかと思いましたよ。
キミは持ってないのかね?
もてないとすればなぜかね?
195 :
右翼学者:2001/05/17(木) 23:44 ID:6YZAy91I
私は持っているよ。
日本は素晴らしい国だ。
経済力でも軍事力でも世界の一流だ。
国土も自然も凄まじく美しいし、主流たる日本文化、傍流たる琉球アイヌ文化、
すべて素晴らしいものだ。
まぁ現状は実にどうしようもない状況だがな(笑)
まぁ阪神タイガースが幾らヘタレでも私は阪神ファンであることを辞められない。
それどころか阪神ファンであるからこそどうしようもない状況の彼らを応援しなければと思う。
キミはそう思わないのかね?
一流であった日本経済が危機に陥っている、このときにこそ我々国民がふんばらねばならない、
応援を続けなければいけない。
そう思わないのかね?
196 :
右翼学者:2001/05/17(木) 23:46 ID:6YZAy91I
まぁ最低でも誇りをもてない状況をなんとかしようと思う心、
それが愛国心だが、キミは愛国心が嫌いなようだ。
そういう心はないのかね?
197 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/17(木) 23:54 ID:1lssqZ4I
愛国心がないって奴は最悪の押しつけ野郎だな。
共同体の恩恵に与りながら忠義立てがない。
これは、共同体の利益のため、それが自分のため、という考えで
行動している共同体の大多数の人間に対して、共同体に非協力的な者は不必要な負担を強いているのだ。
そう、お前は共同体に尽くしたい人に恩恵が行くように願って忠義立てしている人に、
非協力的な者にも利益を回せと強要しているんだよ。
人の意志を踏みにじる最低な押しつけ野郎。
198 :
8番右翼手:2001/05/17(木) 23:57 ID:9/Nf4oh.
>右翼学者さん
阪神ファンでしたか、僕もです(笑)って、んなことはともかく、
僕も僕の祖国たる「日本」、そして「日本人」としての自分に誇りを持っています。
というわけで、名無しさんの回答を待ちましょう。
199 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:04 ID:HIS8N.TU
>愛国心がないって奴は最悪の押しつけ野郎だな。
というか経済学上で言う、フリーライダー(ただ乗り)だ。
200 :
にーちぇ:2001/05/18(金) 00:13 ID:lHwdikP.
>>右翼学者
もしできれば、私の意見の感想を承りたいんですけど。(聞いたので
意見を述べようと思って述べたら無視されて悲。笑)
>割り込み反論
文化=国家ではありませ〜ん。
日本文化を生み出したのは、日本という社会風土です。
長年日本に住む外国人が日本で新らしい文化を作ったら、それも日本文化といえます。
またこの場合の国家は、主に独立的で、一定の政治システムで構成される社会集団のことを述べています。
ただ、日本語の本来の国家という概念を日本にある共同体の綜合とすれば、
それは正しいといえます。
文化=民族とは一般化できません。日本文化の担い手が歴史的に日本民族であったというのは、
いえるかもしれません。
したがって国家に誇りを持つというのは、国家の定義によります。
社会システムにしたがって構成される社会か、
文化的な共有点を持つ包括的共同体と考えるかでしょう。
なんか、また無視されそう。(悲
201 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:21 ID:HIS8N.TU
>僕自身は、民主主義体制が自ら勝ちとったものではないだけに、
>また米国から押し付けられたと思ってる人がいるゆえに、
>愛着心は生まれているが、制度に対する公共心は生まれてないと思う。
うむ結局ココが問題なのだ。
民主主義制度に対する公共心の欠如=民度の低さであるからな…
さてと、では公共心を生み出し、強化するためにはどうすればいいのか?
国家への貢献を説けば右翼と言われるのだ(笑)
そうだ、左翼を国外追放にしよう(自爆)
202 :
にーちぇ:2001/05/18(金) 00:27 ID:lHwdikP.
>>右翼学者
レスありがとうございます。(うれし)
公共心を生み出すのは至難ですね。
まだ民主主義制度のありがたみをみんな感じてない気がします。
別にありがたがれっていうのではなくて。
それで、授業でごみ拾いとかやらせても、逆効果な気が・・(笑
やっぱりやらされてるって思ってるうちは、何をやっても無駄かもしれません。
むしろ北朝鮮みたいに洗脳するしかないのかな〜。(冗談なんで、ほんど。
右翼学者さんはわかってると思いますけど(笑)。
203 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 00:29 ID:skNqUFR.
>202
むしろ北朝鮮に攻めさせましょう。
国防・外交すべて放置プレイで外患を誘致し、
自発的に参加しないとどうなるか国民に身をもって学習していただくと。
このワクチンは元寇みたいに数百年は効果持つかもよ。
204 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:33 ID:4n7b/Z5Q
>>日本文化を生み出したのは、日本という社会風土です。
循環係数です。
社会風土は文化に包摂される概念です。
>文化=国家ではありませ〜ん。
一般論として述べているのではなく、
日本ではそう定義されていた、と言うことを指摘したに過ぎません。
で、日本で国家と民族を切り離すべきか?という疑問が生じるわけですね。
そして民族国家であればあるほど、
国家制度が民族的に調音されているので、
多民族化すると不協和音が生じるのです。
そして民族国家で民族と国家を切り離す為にはかなりの改革をともなうわけです。
単一民族国家に近ければ近いほど、切り離すことが不合理的になり、
また国民自体の反発が予想されます。
ただし理念的に考えれば民族=国家ではありません。
多民族国家が成立しなくなります(笑)
205 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 00:36 ID:WkQF79e6
>>194〜196
日本人が生み出す文化は素晴らしいものもあればくだらんものもある。
これは他の国に住んでる人間が生み出した文化にも当てはまる。
これを愛国心と言うのか?
それなら愛国心があるのかも知れないな。
>>197 個人と国家は契約関係だろ。
別に共同体に非協力的なわけじゃない。
労働し、税金を払う。
もちろん会社の利益、そして自分の利益のために働くわけだろ。
で、それと愛国心とどんな関係があるんだ。
外資系の会社だったら日本国内だけに利益が還元されるわけじゃないしな。
>>198 いいんじゃないですか。
オレは祖国は日本だが、誇りをもってるかどうかはわかりません。
206 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:39 ID:4n7b/Z5Q
>まだ民主主義制度のありがたみをみんな感じてない気がします。
まず国民に「我々は政治に参加できる」ということを選挙を通じて実感させること。
その意味で小泉は「世論が生んだ総理」であるから、国民の期待も大きいわけです。
「政治は難しいから国民はやるな。議員がやる」という政治に対して、
「我々にも政治は分かる」だから我々の選んだ総理、外相に活躍して欲しい、
それが「我々にも政治はわかる」という証明になるからだ…
という考えがあると思います。
さらに「愛国心」を躍起になって否定する風潮をなんとかしないといけません。
愛国心の否定→国なんかどうなってもいい→
政治参加の否定→民主主義国家として成熟できない…
という悪い流れが存在するのですから。
207 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:51 ID:4n7b/Z5Q
>>205 ほう。
つまりキミは潰れかけた会社を見捨てるように、
「一流であった日本経済が危機に陥っている、このときにこそ我々国民がふんばらねばならない、
応援を続けなければいけない。」
とそう思わない、
「俺は新しくアメリカと契約を結ぶよ、バイバイ」
と考えるのかね?(笑)
キミは義務を十分に果たす前に一人前になるまでの日本国の保護、
つまり義務教育を受けさせ、食品の品質を管理し、疫病にワクチンを打ち、
戦争の脅威から隔離し、強盗から守り…
と死ぬほど恩恵を蒙っているはずだ。
んでそれを契約関係だから、と気にもしないのか。
立派な態度だな。
契約関係という考え方は、生まれたときから成人で死ぬまで成人の場合にのみ成立すると思うのだが、
キミはどうおもうかね?(笑)
208 :
右翼学者:2001/05/18(金) 00:55 ID:4n7b/Z5Q
祖国というものは、キミを生み出して育てたものだぞ。
だから祖国を英語では「ファザー(マザー)ランド」と言う。
親に等しき存在だ。
それをキミは「契約だから」と切り捨てるわけだな。
ふむ。
単純に考えたまえ、もし日本が旱魃飢饉に襲われ、
内戦が常態で政府が腐敗しきっているような国であったら、
そもそもキミは存在しえたのかね?
「政府とは契約関係だ」などとのたまえたのかね?
それ以前に教育もないわけだから、字もかけず、
契約関係云々を学ぶ機会もなかったわけだぞ?
209 :
にーちぇ:2001/05/18(金) 01:02 ID:lHwdikP.
>>右翼学者
そうですね。社会風土=文化って言えますね。地理的要因かなそうすると。
この場合日本においてってことになりますけど。これも循環係数?(循環係数って
よくわかってないです。笑)
そうですね、右翼学者さんの定義で行くと国家=文化っていえます。
ただ、現在において国家=民族は右翼学者さんの定義をふまえても、
危険だと思います。
僕は、もともと日本が単一民族などと思ってないので。(アイヌ、沖縄があるからではなくて、
人種的に。)
少なくともアメリカよりは時期的に数段早い、文化共同体ではないですかね。
その幻想?が保存されれば、人種的に何人デ構成されようが関係ないと思ってます。
ただ、まだ日本では受け入れられない考え方かも。
ところで敬語使われると、右翼学者さんのイメージが崩れるんですけど。(偏見。笑)
210 :
にーちぇ:2001/05/18(金) 01:25 ID:lHwdikP.
>>209 失礼。僕の場合は、人種的な単一民族って意味で使ってますね。
上の文を読むと。そうではないんでしたっけ。それでも、
わざわざ、国家=民族って言う価値は、現代にはないんじゃないでしょうか?
211 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 01:44 ID:skNqUFR.
>208
ファミリーを切り捨てるような構成員は、
別のファミリーからもつまはじきにされますわな(w
212 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 01:56 ID:GNerfRaw
>>207-208
>んでそれを契約関係だから、と気にもしないのか。
>それをキミは「契約だから」と切り捨てるわけだな。
おいおい、君こそ曲解するなよ。
誰が切り捨てるなんて言ったよ。
愛国心がない奴は共同体に非協力的という短絡思考に、
反論しただけだよ。
今の自分があるのは過去のすべてのおかげだよ。
感謝してる、日本だけでないけどな。
213 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 04:10 ID:npdb/Tv2
歴史に光と影があるのは当然。
人間に事実に基づいて思考する部分と感情的になる部分があるのもまた当然。
教育はそれらのことを整理して行うもんだ。
まず、日本は不平等条約を、韓国は日韓併合条約を結ばされた。両方とも、答辞においては当然合法で、両国民とも憤ったのも自然な反応。
その後の態度が違う。日本はこれを解消しようと「実際的に」様々な努力をし、成し遂げた。感情面では条約を非難しながらも、非合法だなどとは叫ばなかった。
それに対して、韓国は連合国によって解放された。その後も感情面を前面に出してあの条約は非合法だと叫びつづけた。日本が「当時は合法だった」との単なる事実を提示することも許さない。
この違いは何なんだ?
214 :
右翼学者:2001/05/18(金) 08:02 ID:m2xWQyaY
>>212 >感謝してる、「日本だけでないけどな。 」
逃げるなよ(笑)
「日本は好きだ。俺の生まれた国だ」ぐらい言えんのか(笑)
人気アニメ「ワンピース」のコーザくんにも劣るやつだ。
まぁいい。君は日本に感謝しているし、
日本が危機にあれば日本を見捨てないで頑張るというのだから、
愛国心があるということだ。
それを素直に認めない可愛いところがあるが(笑)
215 :
右翼学者:2001/05/18(金) 08:10 ID:m2xWQyaY
>これも循環係数?
エクセルに、
X=X+Yという数式を打ち込めばわかります。
>そうではないんでしたっけ。
そのとおり、単純に「日本(やまと)文化主流国家」という意味合いで使用している。
民族の構成要件は人種ではない、文化だ。という主張だ。
(これは「新説」になるかもしれんが、
そうでなければ日本民族は渡来人がきた時点で崩壊したことになる、
それどころかそもそも日本民族自体が人種的混合物であり、
さらに言えば全ての民族はある程度の人種的雑種だ。
すると世界には民族が存在しないことになる。そんなバカな(笑)
民族学はいったい何を研究してきたのだ(笑))
>わざわざ、国家=民族って言う価値は、現代にはないんじゃないでしょうか?
>>191
216 :
名無しさん:2001/05/18(金) 08:32 ID:WDuwasKI
217 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 14:48 ID:MvyBKk06
>>214 >それを素直に認めない可愛いところがあるが(笑)
ものごとを鵜呑みにしない冷静な思考と言え。
要は自分が生きていけてるルーツというのがあって、
そのルーツにレスペクトを示せということなわけだろ?
そこまでは納得できる。
人間一人で生きてるわけではないからな。
で、そのルーツというのが、
家族であり、仲間であり、自分の属するコミュニティであり、
そして日本という国なわけだ。
だがそれだけではない。
異国の文化もまたルーツであるし、日本以外の国が無関係なわけではない。
どの要素が一番重要か、なんて断言することは不可能だと思う。
数値化でもされない限りな。
そんなこと考えるとだな、
「日本に誇りを持つ」なんてフレーズは
オレにとってあんまり意味のない言葉なんだよな。
それを強要されるとついつい抵抗、反感あるいは違和感を覚えてしまうのだな、コレが。
218 :
右翼学者:2001/05/18(金) 14:54 ID:0u1swiOk
>どの要素が一番重要か、なんて断言することは不可能だと思う。
無茶いうな。
異国文化や日本以外の国は別にキミを守ってくれるわけでも育ててくれるわけでもないぞ。
第一異国文化を理解したり、日本以外の国の影響を享受できるのも、
日本文化、日本があるからだろ?
キミは何語で思考するのかね?
日本語での思考が底辺になくして、異国文化を理解できると思うのかね?
日本のパスポートなくして外国にいけるのかね?
日本が輸入しないで外国の文物に接することができるのかね?
貢献レベルが明らかに隔絶している代物を並列に捕らえるなんて無理無茶無謀だろう。
219 :
右翼学者:2001/05/18(金) 14:55 ID:fpg6/2BQ
>どの要素が一番重要か、なんて断言することは不可能だと思う。
無茶いうな。
異国文化や日本以外の国は別にキミを守ってくれるわけでも育ててくれるわけでもないぞ。
第一異国文化を理解したり、日本以外の国の影響を享受できるのも、
日本文化、日本があるからだろ?
キミは何語で思考するのかね?
日本語での思考が底辺になくして、異国文化を理解できると思うのかね?
日本のパスポートなくして外国にいけるのかね?
日本が輸入しないで外国の文物に接することができるのかね?
貢献レベルが明らかに隔絶している代物を並列に捕らえるなんて無理無茶無謀だろう。
220 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 16:13 ID:g.WJ8XYA
反抗期の子供のような感情がありえることは否定しないけど、
それを「冷静な思考」と呼ぶのは無理だろう。
221 :
にーちぇ:2001/05/18(金) 20:43 ID:lHwdikP.
>>右翼学者
いや別に反論ではないですが、ちょっと聞きたい。
今現在において、なぜ国家=民族と言う必要があるのですか?
それが民俗学定義で真であるとしても。
文化共同体ではなぜいけないのですか?
民族を一般のひとは、同一人種・血縁と理解する方が
多いと思います。笑うでしょうが、どうしてもマイナスのナショナリズム
を連想してしまう。
また右翼学者さんのいう民族=国家は、
英語のNationから来ているのですか?
それともドイツ語のVolkから?
あるいはあくまでもの日本語の「民族」から?
日本語の場合は、歴史的に文化・人種・言語
すべてを内包していましたよね?
くだらない質問ですが是非聞きたいです。
222 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 22:45 ID:skNqUFR.
>221
右翼学者じゃないが、
日本のメリットである単一民族性を生かさないなんて
負けを選んでいるとしか思えないだろ。
アメリカは何だ。
あれは「反民族差別」「反全体主義」なる強烈なイデオロギーで結束した
一民族に他ならない。
あのまま5000年も放置すれば血縁も完全に単一となる。
文明が進歩して行くには、そのような些末な部分に手数をとられないようにする必要があり、
日本という国が勤勉・誠実で通してきて今も技術大国であるのも、
民族結束や宗教対立などに煩わされていないと言うメリットが効いている部分は相当あるだろう。
このようなモノを主張して生かさないのは歴史的遺産を否定することであり、
国際競争に打ち克って行くには必要な考えだ。
223 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/18(金) 23:23 ID:E41/mPg6
>>208 > 祖国というものは、キミを生み出して育てたものだぞ。
> だから祖国を英語では「ファザー(マザー)ランド」と言う。
>
> 親に等しき存在だ。
> それをキミは「契約だから」と切り捨てるわけだな。
そうやって負け馬を平気で切り捨てられるバイタリティのある奴等が
アメリカ建国したり、途中参加してるわけだから、強いのも当然だよね。
日本人に多くある、負けてるときほど妙に固着するアンタみたいな
気質って敗戦の遠因でもあるんじゃないかな?
滅びの美学に自己陶酔し易い気質。
224 :
にーちぇ:2001/05/19(土) 00:20 ID:.Ip4fEPE
>>222 いやだから僕が言いたいのは、文化共同体でいいじゃないかってこと。
くだらない名称の変化だけど、単一民族って誤解を受けやすい表現だと思う。
>>223 ちょっと、鋭いところをついている。
225 :
右翼学者:2001/05/19(土) 01:36 ID:bZlou9uo
>>223 >そうやって負け馬を平気で切り捨てられるバイタリティのある奴等が
>アメリカ建国したり、途中参加してるわけだから、強いのも当然だよね。
米国史を研究し給え、あの国を開拓したのは基本的に負け犬だ(爆)
ピューリタンしかり、アイルランド系移民しかり、
ポーランド移民しかり、イタリア移民しかり…
全員食えなくなって(弾圧されて)流入した連中だ。
ヨーロッパ本土は相変わらず栄えていた。
負け馬なんかではなかったぞ?(笑)
226 :
右翼学者:2001/05/19(土) 01:40 ID:bZlou9uo
>>221 >今現在において、なぜ国家=民族と言う必要があるのですか?
いや明治時代あたりから今にかけての常識において国民の意識上はそうだと言っているのだ。
つまり私は過去の事実と現状を述べているのであってそのことについて何で批判されなきゃならんのだ(笑)
>文化共同体でいいじゃないかってこと。
言葉の言い換えで満足するならそうすればいいだろう。
>>173 >さてと、彼らをどうすべきだろうか?
もし、彼らの民族的なアイデンティティを保持したまま帰化させるとしたら、
どういった形で愛国心を動機付けられると思いますか?
228 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/19(土) 05:10 ID:WM9adII2
よけいな仕事はしたくない、できれば楽にいきていたい。
多くの人がこう考えるのに、「大恩ある国家への貢献」を説いても
それは逆効果にしかならないだろうし。
それよりもむしろ食べ物着物読み物などなど、日常的に接していて愛着が
ある文化で愛国心を説いた方がいいように思う。
愛国心というよりも自分たちの文化に誇りをもつ、といった程度かね。
あとはそこから民主主義の成熟を待ちつつゆっくりと育てていけばいい
(その体力があれば)。
田舎には愛着があるけど、消防団に入るのはメンドいでしょ?
日の丸の掲揚に反対する教師には罰則を与えるべきだ!
230 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/19(土) 07:16 ID:1oszJ85s
>>229 各学校ごとに、
「私たちが考える国旗」見たいな感じで生徒に自由に旗を作らせ、
それを掲揚すればいいんじゃない?
日の丸に拘るから問題が起こるわけで。
>>230 それは国旗じゃ無くて、校旗だと思うが?。
232 :
名無しさん23:2001/05/19(土) 11:33 ID:GiI0AeZ.
祖国愛というか、郷土愛なのかな。お国自慢板のあれは愛国心に繋がってない。
郷土愛が愛国心に昇華できるのか、できるとすればどんな手段でやるのか。
歴史教育を使うのも手なんだろうけど、いまの時点じゃ対立構造になっちゃった。
ぼんやり思うのは、日本民族は古来から同じ土地で同じ人と交わってきたから、
かえって民族の団結とかできないのかも知れないということなんだな。
233 :
右翼学者:2001/05/19(土) 14:04 ID:XJqRnJ1k
>>227 そう、彼らにはぜひとも民族的独自性を維持したまま日本国民に加わって欲しい。
通名をやめて、本名を大々的に使ってもらえれば、みんなもそのうち慣れるだろう。
悪質な民族差別はそれこそ法で処罰する対象になるし。
そして、その受け入れる度量に対して、少しでもありがたいな、
と思ってもらえればそれを愛国心、公共心の根拠としてもらえればいい。
今のままでは少数民族に対して愛国心を必ずしも要求できないだろう。
>>229 それはすでに国旗ではない(笑)
234 :
右翼学者:2001/05/19(土) 14:05 ID:XJqRnJ1k
>>228 >消防団に入るのはめんどいでしょ?
すくなくとも消防団に入る人は人の役に立ちたいと思ってやっている。
愛国心の結果、日本の役に立ちたいと考える人をサヨクが馬鹿にして批判する…
どこか歪んでないだろうか?
>>232 >日本民族は古来から同じ土地で同じ人と交わってきた
だから日本に外人が増えることは、
外国に対する日本を意識させ、
結果的に愛国心を育てるのに有効なのではないだろうか?
実際サッカー試合などで世界を強く意識することが、愛国心につながっているという事実があるわけだ。
ああ、あとに〜ちぇ君は歴史的事実を誤認している発言に対して、
「鋭いところをついている」などという発言をしないように(笑)
235 :
228:2001/05/20(日) 01:11 ID:Tyx0VGHg
>234
いや批判する人たちは「消防団」に入る役目が自分たちにも回ってくると
おもってるんですよ。頑固オヤジに入らんかゴルァといわれるとその気があっ
ても萎えてしまう。徴兵制もそういう感じかと。
まあ田舎に居着いてて周りに若者(〜50代まで)がいないんなら消防隊に
入らざるを得ないんだけども。
236 :
228:2001/05/20(日) 01:13 ID:Tyx0VGHg
消防隊のたとえはちょっと適切ではなかったかもしれませんが。
237 :
にーちぇ:2001/05/20(日) 02:03 ID:nWbmjqnQ
>>234 いや僕のちょっといいところをついているっていうのは、
滅びの美学のこと。(笑)
「葉隠れ」じゃないが、実際の戦闘で負けるのがわかってても、
天皇やお国に命をささげる行為は、善悪はぬきにして
そういう価値観を持っていた(教え込まれた)でしょ?
特攻隊の行為も、そう思わなきゃできないんじゃないかな?
238 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/20(日) 02:03 ID:wjuO45H2
消防隊って言えば、
消防団に外国籍の人が参加できるかどうかと言う問題が有るね。
自治省だかはダメという見解なんだけど、
自治体によっては既に参加してもらっている例が有るんだってさ。
239 :
名無しさん23:2001/05/20(日) 03:22 ID:JcGD4uWI
>>234 あー、直線的に愛国心が育つかどうかはわかんないけど、そうかも。
でも現状を愛するのも愛国心だし、国を思って変えようとするのも愛国心だし、
よくわかんない。愛国心=日本人としての意識・自覚ってことかな。そういや
Jリーグはまだまだ人気ないんだな。日本代表を応援する心情が郷土愛とは違う
スタンスから出てきた愛国心なのかも。面白い。
教科書問題のような出来事ってのは、日本人のイメージを巡って違う立場の
人たちが争っているのかもなあ。愛国心を自覚した側と無自覚な側とで、日本人の
愛国心とは何ぞや、と。愛国も売国も表裏一体なのかもしれんよ。
無自覚な側が自覚して私たちこそ愛国的だ、なんて言い出したらどうなるんだろう。
宇宙人がやってこないと地球政府は出来ないという気がするので意味するところは
だいたいわかります。
>>233 >そう、彼らにはぜひとも民族的独自性を維持したまま日本国民に加わって欲しい。
私もその意見に賛成です。とは言うものの、もし「韓国・朝鮮系日本人」が
誕生した場合、彼らが「本土系日本人」から見て過剰とも思える権利を主張
しだしたら、果して「本土系日本人」は冷静な議論をした上で権利を承認し
たり却下したりできるだろうか、という懸念もあります。これは「韓国・
朝鮮系日本人」側にもマイノリティの権利を大義名分に煽る人間が出てくる
と思うのでなおさらやっかいなのですが。
241 :
右翼学者:2001/05/21(月) 12:25 ID:MwVYKTWw
>>240 意味不明である。
日本国民に加わった時点で、
彼らは日本国国民であるから権利に差をつける意味がまったくない。
在日は外国人であるから彼らに選挙権を付与するとかそういうものとはレベルが違う話である。
また、マイノリティを優遇する諸制度は逆差別に繋がるので絶対にこれを認めてはならない。
242 :
>>240:2001/05/21(月) 13:51 ID:j.fpdxIU
>マイノリティを優遇する諸制度は逆差別に繋がるので絶対にこれを認めてはならない。
いいすぎ
243 :
右翼学者:2001/05/21(月) 15:28 ID:t5BaO1EE
244 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/21(月) 15:52 ID:IXntthMI
245 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/21(月) 20:23 ID:YM2NaiNc
愛国心って難しいね。日本にとって毒にも薬にもなると思う。
中国人、韓国人は「愛国的」に見えるけど、彼らの愛国心は確実に彼らの国をダメにしている。
でも、アメリカ人をみていると、彼らの社会の先進性は、実は愛国心のたまものじゃないかとも思える。
自分の国は、世界最高の国だ、あるいは、そうであるべきだと素朴に信じているから、
人種差別、他文化社会といった難しい問題にまぁまぁの回答を示しているんじゃないか。
要するに、日本で「愛国心」を言う場合に、あまり「日本とは何か」を厳密に規定して
その他を排除するような方向にならなことが肝心かな。
246 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/21(月) 20:54 ID:syLiDBoI
アメリカみたいになるのはやだ〜!
かと言って中国みたいになるのもいやだ。
「愛国心」って必要ないかも!?
>右翼学者君へ、マイナリティを優遇する諸制度
とは一体何?そんなのあるの?優遇ではなしに日本国民に準ずる権利のことならわかるが・・・
248 :
にーちぇ:2001/05/21(月) 22:22 ID:i0p64x8M
>>37 アメリカとかのアファーマティヴ・アクションとかを念頭に言ってるのでは?
日本場合、在日とかに対する優遇制度ってあんのかな?
249 :
右翼学者:2001/05/21(月) 23:07 ID:T/Rdt5Oo
>>248 そのとおりである。
あれは倫理的に間違っている。差別を固定化させる意味しかない。
>248
アファーマティブアクションのことは知っているが、この制度は“露骨な
差別がある”ことをアメリカ政府が正式に認めたことで成り立つ制度。
日本政府は、人種差別撤廃条約に批准したが、「日本には人種差別がない」として、
国連の勧告にも拘らず“罰則条項”を設けようとしていない。従って“優遇制度”なるものは
論理的に存在するはずはないのだが・・・
251 :
にーちぇ:2001/05/22(火) 02:18 ID:ehS5XorQ
>>250 すみません、私に何を聞いてるのかよくわからないんですけど。
私は別に、在日に対する優遇制度(もしくはそういえるもの)
があるのかな?と聞いているだけですから。
また、アメリカ政府は、制度設立当時において、差別があるなんて
認めていないと思いますけど。批判があった上で続けているのは事実ですが。
また一部の州では撤廃しませんでしたっけ?
よくわかりませんが。
252 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/22(火) 02:25 ID:Z.dYGyoU
249に言おうとして間違えたんじゃないの・・・?
253 :
右翼学者:2001/05/22(火) 02:48 ID:61UE45/M
>>250 >従って“優遇制度”なるものは
>論理的に存在するはずはないのだが・・・
キミは過去ログを読みたまえ、
>>240が将来朝鮮系日本人が”優遇制度”を求めた場合はどうするか?
と問うて、私は「それは逆差別なので認められない」と答えたのだ。
今現在の日本に優遇制度があるかどうかなどと誰も問題にしていない。
そんなのはキミだけだ。
254 :
右翼学者:2001/05/22(火) 02:53 ID:61UE45/M
>日本場合、在日とかに対する優遇制度ってあんのかな?
ない。
255 :
右翼学者:2001/05/22(火) 02:55 ID:61UE45/M
>日本場合、在日とかに対する優遇制度ってあんのかな?
ない。
ただし部落に対しては存在する。
制度としてではなく、同和団体による自治体への圧力などによって、
部落民の建設会社に優先的に公共事業が回ったりする。
あと同和事業もこれに含まれるだろうか。それなら制度としてもあるわけだ。
256 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/22(火) 03:09 ID:Z.dYGyoU
右翼学者って時々、アホなこと言うね。
>>241 私は別に「優遇制度を設けろ」と言っているわけではなくて、
そういう要求があった場合にそれを認めるにしろ、却下するにしろ
果して冷静な議論の上に結論が出せるだろうか?ということを
心配しているのです。彼らの要求が過剰であると感じた時にそれが
彼ら全体への感情的な反発に転化する恐れがあるのではないか、ということです。
258 :
右翼学者:2001/05/22(火) 09:13 ID:MYHixgwc
>>257 いやそういう要求が出ること自体がおかしいと言っているんだ。
国民は平等であるべきだろう。
>>256 言いたいことがあるなら、何処が「アホなこと」なのか指摘してくれ。
それじゃあ何が言いたいのか全然わからん。
>>258 >いやそういう要求が出ること自体がおかしいと言っているんだ。
要求の是非についての問題を言っているのでは無いのですが。
要求が出された時に要求が出された行為そのものによって
「韓国・朝鮮系日本人」全体に対する反発が強まる心配があるので
気をつけるべきだ、ということを言っているのです。
260 :
名無しさん:2001/05/23(水) 13:34 ID:u1cZncLI
261 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/23(水) 16:15 ID:giQjHEz.
260はブラクラだから皆さんクリックしたらダメだよ。
262 :
・・?????:2001/05/23(水) 17:14 ID:Oh67.z1s
部落って最近知ったんだ
電話かかってきて
寄付をお願いしますって
これって逆効果だと思わない
全然知らない人間に私たちを差別してください
とお願いしているみたいで!!!!
★ 裏2チャンネルの裏情報を見る方法は ★
1.書き込みの名前の欄に 「
http://mokorikomomanko.2ch.net/ 」 と入れます。(裏ドメイン名)
2.E-mail欄に、「自分のe-mail」を入れます。
3.本文にIDとパスワードの 「 名前 年齢 」 を入れて、書込みボタンを押します。
4.タイトルが 「 ようこそ 裏2ちゃんねるへ(藁 」 に変わればばOKです。
5.サーバーが重いと2chに戻ってくるけど、くじけずに何度も挑戦して下さい。
うまく繋がると、目的のページが表示されます。
6.家庭の電話回線の場合、サーバートラフィックの都合上、繋がりにくい事もございますが、
皆様のPCには、支障ありません。回線品質の問題です。
( 注意!)全て半角で入力して下さい!
23:00〜03:00の間はアクセスが集中する為、繋がり難いです!
http://mokorikomomanko.2ch.net/ ←は、裏ドメインの為「直リン」で飛んでも、
「鯖が見つかりません」又は、「Not Found」になります。
入り口は「表2ch」のCGIだけです。
264 :
右翼学者:2001/05/23(水) 23:14 ID:lm5ZyYiw
>>259 そういう馬鹿なことをする連中なら俺も叩く。
という「韓国・朝鮮系日本人」全体に対する反発が強まる、
という実例を身をもって証明しているんだ。
265 :
謝罪すべきだという人へ :2001/05/24(木) 00:02 ID:I2CG2Y1E
アジア女性基金に募金よろしく。
http://www.awf.or.jp/05.html#you_please_support 謝罪すべきだと唱える方は、自分がいくら送金したかここに
付記して下さいね。でないと、何を言っても偽善ですよ。
おっと、国家賠償すべきだとかいう逃げはなし。
国家賠償が行われれば、日本国からの賠償金プラス基金からのお金が
元慰安婦に届くのです。
国が賠償するからそれでいいと考えるのも、全く反省していない証拠です。
貯金額の80%くらい送金したら、あなたの反省が本物であることを
認めましょう。
266 :
にーちぇ:2001/05/25(金) 09:51 ID:bMWKCxfE
このスレつまんなくなってきた。(笑)
右翼学者さんは、どこのスレにいってるのかな?
267 :
右翼学者:2001/05/26(土) 03:43 ID:CrZfaNFo
この板全体が詰まらなくなってきた(笑)
268 :
にーちぇ:2001/05/26(土) 04:55 ID:s9Uziec6
>>右翼学者さんは、
他の板でもコテハン使ってます?
あとどこの板いってますか?
ストーカーみたいな質問なんで(笑)、
答えたくなければそれはそれで。
269 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/26(土) 10:14 ID:KkLBY/Mg
右翼学者の気持ちは痛いほどわかるぞ。
きみの知識量の豊富さはこの私にも影響を与えた。
なかなか貴重である。
レベルの低い奴とはそりが合うまい。わかるぞ。
>269
誰? あんた。
271 :
269:2001/05/26(土) 10:49 ID:KkLBY/Mg
おれは以前右翼学者とバトルした経歴がある。
272 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/26(土) 10:59 ID:8mUiPXDc
右翼学者とバトルっつーと厨房かキティかデムパだけど、
きみはどれかな?
あ、右翼学者をコヴァと勘違いして執拗に産経批判してた人かな?
273 :
269:2001/05/26(土) 11:02 ID:KkLBY/Mg
<272
そのいずれでもない!
もう一人、有名な方をわすれてはいまいか?
…ひょっとして某薩摩至上主義者のことですかな。
275 :
269:2001/05/26(土) 15:40 ID:MmKobJcs
<274
そうだ。勘がさえてるな。おぬし
276 :
右翼学者:2001/05/26(土) 23:15 ID:/.WmLV9.
なぜコテハンを捨てる(笑)
このハンドルは他の板ではあんまり使わん。
ニュース速報板でたまにだな。
何処の板行ってるって?
少年漫画板、PCゲーム板…(爆)
277 :
砂原:2001/05/26(土) 23:23 ID:OYk5PAwE
>>276 あーはははははははははははははははっはははははは
はははは
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃは
アヒャ
278 :
にーちぇ:2001/05/27(日) 00:59 ID:A.Mvw4CM
>>276 もちろん、ネタですよね。
でもほんとだったら、なんかわかんないけどショック。(笑
279 :
JJ:2001/05/27(日) 01:52 ID:FRyVyWOE
わしは、ただ今 ゲリラ活動中
ここは、漫画喫茶。
わし以外にもここで2ちゃんするやつを目撃したこともある。
280 :
右翼学者:2001/05/27(日) 03:13 ID:Rdceeg1.
もともと俺議論するためにここに来たわけではないからな(笑)
昔は民主党掲示板や自民党掲示板にいた。
二つとも閉鎖されたが何故だろう(笑)
281 :
にーちぇ:2001/05/27(日) 03:32 ID:A.Mvw4CM
ここも閉鎖されそう。(笑
たしかに、右翼学者さんの議論の雰囲気には、
暇つぶしという感じがプンプンしてました。(笑
ぼくもですけど。
右翼学者さんがいなかったら、もうここのスレにも板にも
興味ないのでここの板にはこなくなるだろうな。
つくる会の教科書はなにも新しいとは思わないね
既存の教科書だって国家支配史を中心に記述している
基本には相違はないし
ナショナリズムの布教書としての路線を
たかだか内容的に強化しようとしたにすぎない
官僚が目論んでいたことを露骨にやろうとしているだけ
まあ、つくる会は、学校の教科書をナショナリズムの布教書
たるべき聖典だと考えているのだから仕方ないが
283 :
砂原:2001/05/27(日) 13:14 ID:NY74Vz1Y
284 :
右翼学者:2001/05/27(日) 15:32 ID:Wi9dkVMM
作る会の教科書見てみたが、
あれに少し手を入れて、過剰な表現を抜けば素晴らしい教科書になりそうだ。
今までの教科書が左に+100としたら、あれは右に+20ぐらいだから、
その分な。
ちなみに俺の歴史教科書の評価基準は「歴史を教えているか否か」だ。
歴史教科書は思想書じゃない。
285 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/27(日) 15:57 ID:4APnB2rQ
修正後の?>284
286 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/27(日) 17:38 ID:r0LU1sTc
>284
右に+2000キボーン
287 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 00:30 ID:faFFMsEE
>>283 つうか途中から出てきたアンタになんでそんなこと
言われなきゃなんね〜の?
本気でストーカーなんかするわけないだろ。(藁
右翼学者さんがいなくなったら、アンタみたいな
アホばっかの議論になる確立が高くなることを言ってんのよ。
しかも、このスレの答えもでてんのよ。
Verstehst du Affe?
>>282にまともなレスしてみ。
そんな見識ねえだろ?
「ここは隔離版だから、マジスレするやつは
厨房」とかなんとか言うのが関の山か。
288 :
右翼学者:2001/05/28(月) 00:33 ID:NQ..MmMg
>>286 いや右に2000もなかった。
文部省が強力に添削した結果か、
実にいい教科書に仕上がっていたぞ。
まだ削りたらんところがあるが(笑)
289 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 01:00 ID:faFFMsEE
>>288 乳房をかき乱し、陰部を・・なんとかは、マジうけた。(笑
仁徳天皇陵のピラミッドととの比較も最高。
ネタ本としては一級品じゃないすか。しかし、こないだの朝生の
秦郁彦には幻滅した。ちゃんと読んでないでいうのはまずいかもしん
ないけど、扶桑社の教科書は、近現代史における記述はまあ許せるのに、
なんで古代史があんなやばいですかね?秦郁彦も歴史学者ならあんなのみとめんなよ。
彼は近現代ではレベルが高いのに。やっぱ近現代の学者は古代史には
素人同然っていうのは、定説なのかな?ところで右翼学者さんへ
個人的な質問。
宣長の復古神道論をどう評価してます?思想的に。
歴史的には評価がきまってるでしょうから。
290 :
砂原:2001/05/28(月) 01:18 ID:GMPz06so
>>287 たった一行からその文章を引き出す
貴方の豊かな被害妄想力に脱帽しましたъ( ゚ー^)
貴方のこれからのコヴァ板での繁栄を願って、子猫を万力で殺しました
がんばってください
291 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 01:28 ID:faFFMsEE
>>290 なんでもいいから、議論できねえなら消えてくんねえか?
うざいから。
俺が被害妄想入ってるかどうかは、
アンタが
>>282にまともなレスさえすれば証明できるだろ?
292 :
右翼学者:2001/05/28(月) 01:48 ID:NQ..MmMg
本居宣長は知らん(笑)
293 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 02:08 ID:faFFMsEE
>>292 嫌いなんですか?(笑
遅レスになってしまいますが
>>282 前にもにたようなこといったことありますけど、スタンスとして
ナショナリズムを明確に打ち出すのと、ひそかに感じ取らせるとでは
違うことになりませんか?彼らの目的は、東大のカン(字がでない!)
じゃないけど、第2次大戦まで道筋の肯定による正常なアイデンティティの
回復でしょう?官僚はむしろ戦前を特殊化することによって、
戦後への継続性を見破られない方が得なのではないのかな?
294 :
右翼学者:2001/05/28(月) 12:29 ID:y4cpr0Vw
カンって朝鮮人か?
なら生姜って書いて生を抜け。
彼らって作る会か?
いや単純に支配的な左翼勢力への反発が基礎になって動いているから、
目的なんか後づけだよ。
性格的に反共だから、唯物史観たっぷりの教科書を書き直してやれ、
ってことでやってるんだろ。
彼らは目的意識があって反共、反左翼なのではなくて、
単純に反骨意識旺盛なだけだ。つまり反体制で偽悪ぶってる。
295 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/28(月) 14:25 ID:MYCqxuKQ
>>287 >右翼学者さんがいなくなったら、アンタみたいな
>アホばっかの議論になる確立が高くなることを言ってんのよ。
君みたいなのが不毛な議論を助長してるとは思わんか?
右翼学者を名乗る人が的を得たことを言ってるとは思えないが。
>しかも、このスレの答えもでてんのよ。
はぁ?
どこに出てるというのだ?
具体的なレス番号を示してくれ。
本質を理解してないくせにしゃしゃり出るのは止めてくれ。
296 :
姜:2001/05/28(月) 14:31 ID:F9YZthD2
297 :
右翼学者:2001/05/28(月) 14:44 ID:s7my6/56
俺の発言に文句があるなら言えよ(笑)>295
298 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 17:07 ID:faFFMsEE
>>295 前スレの582、768、850、854。
流れで、少しずつ答えてる人もいるけど、ここではあげない。
まあ読めばわかるでしょ?ちなみに自分の発言はいれてないよ。
じゃあ、結論言ってあげるよ。
教科書で自虐史観になった人っているの?
「本人が無意識の確率が高いが、実際いた。」
経験談もあったでしょ?じゃあそれなら歴史教育をどうすべきか?
いまんとこ、右翼学者さんのできるだけ事実のみを教え、
郷土史などを含めるのが建設的だと思われてる。
どこをどう読んだら、前スレでだいたい答えが出てると
思えないのか理解できん。しかも
>>287での俺の発言は、
君に言ってないのだが・・君は自分がそのアホの一人だって
いいたいのか?
299 :
にーちぇ:2001/05/28(月) 17:12 ID:faFFMsEE
>>294 そう簡単にいえるかなあ?
彼らは現状の教科書による否定的な社会的影響を、
胡散臭いが一応となえているでしょう?
学者的には知らないけど反共だけじゃあないともいますが?
300 :
右翼学者:2001/05/29(火) 12:03 ID:iWJ8wUUg
だからその否定的な社会的影響に対する反発なんだよ。
アホなサヨクの増加や基地外混じりの教条的左翼(北鮮は地上の楽園、ポルポトは平和主義の軍隊)に幻滅して、
心のソコから反共になってるんだ。
作る会のメンバーみればほとんど元左翼だと思うのだが。
301 :
にーちぇ:2001/05/29(火) 14:33 ID:UHJw8Eo.
>>300 え、やつらってそんなアホなのですか?
もうちょっと、ましな戦略をもってると思ってたのですが。
公共心の回復とか、共同体的価値の再解釈とか・・。
いいなあ、彼らは全部左翼のせいにできて。
うらやましいですね、その単純な思考方法。
僕には無理だなあ。(藁
302 :
うそつきこばやし:2001/05/29(火) 15:41 ID:.tKsclEo
作る会は自虐、自虐ってうるせー。今の教科書ってそんなに偏向してるか
っての。あとこのまえはじめて上杉をテレビで見たけど小林のくそまんが
とぜんぜん似てねーんだよ。小林のほううがぜんぜんBUSAIKU
じゃねーの。あんなやつ信用できるかっての。でも今の日本じゃ
小林の方うが支持されてるんだよな。俺の予想だと10年後には
言論の自由、集会の自由、宗教の自由はなくなってるな。
景気がさらに悪くなってアホが支持されれば、イデオロギーに関係無く
>言論の自由、集会の自由、宗教の自由はなくなってるな。
そうなります。
もしかして右翼学者さんは、PCゲーム板の信長の野望スレ
にいるコーエー右翼さんですか?
305 :
にーちぇ:2001/05/31(木) 01:33 ID:lE6eFExk
>>304 不覚にそのコテハンを見てうけてしまった。(笑
そのとおりだったらごめんね、右翼学者さん。
306 :
左ッチー:2001/05/31(木) 02:49 ID:fNl0CWos
左翼が日本を愛してないとか自虐なんて小林連中がつくりあげた
イメージだよ。左翼は日本を愛すると同時に世界を愛している
だけなんだな。別に人を弱くしようとしてるだけじゃなくて
弱い部分を想定してそこから鍛えていこうという順番が違うだけ
なんだな。強く明るくカッコイイ日本人・世界人になりたいに
きまってる。ただ気分的にブルーになったりするだけで、左翼も
共産主義はあまりよく見ていない人が多い。
マイケルクライトンみたいなアメリカ人には反対デモ行進やったり
したんだな。
キティに共産主義やらせたら全体主義になった、そんだけのこと。
で共産主義と日本の左翼はまた別。反戦平和なんて共産主義のどこを
どうひねればでてくるのやら。
で、コヴァに民族主義やらせたら全体主義になる。そんだけのことだね。
308 :
右ッキー:2001/05/31(木) 03:54 ID:zXgSa1LU
>>306 そうか?
普通の左翼:愛国主義あり
日本の左翼:愛国主義なし
じゃないか。フランスでもイギリスでもどこでも見ろよ。
日本の左翼は、ワシントンにコントロールされている日本では
永遠に勢力を伸ばせない。
愛国主義を謳うと吉田茂以来のワンシントンの間接統治に貢献するから、
それができないのだろう。
だから「日本と同時に世界を愛する」とか面白いことを言い出すんだよな。
反アメリカを素直に表明する右翼の方がよっぽどカワイイぜ。
特に今みたいに地球的競争で負けているときに「世界を愛せる」かよ。
左翼の愛国主義は国家体制に対しての愛じゃないからなあ。
そもそも国家体制愛してんなら革新する必要ないわけだし。
310 :
名無しかましてよかですか?:2001/05/31(木) 07:52 ID:/07kc75M
311 :
310:2001/05/31(木) 07:54 ID:/07kc75M
愛国心と体制愛とを混同するなよ
312 :
右翼学者:2001/05/31(木) 17:51 ID:Lvpo0CIQ
>コーエー右翼
ちゃいます。
313 :
にーちぇ:2001/05/31(木) 18:21 ID:lE6eFExk
314 :
名無しさん:2001/06/01(金) 03:47 ID:b75Zn.P2
315 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/01(金) 09:50 ID:Gwa0vNaY
316 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/01(金) 19:33 ID:HCx/Pw/c
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317 :
名無しさん:2001/06/01(金) 23:05 ID:b75Zn.P2
どうでもええけどな〜、「愛国」とはなんぞや?誰かこれの答えてくれっ!
319 :
名無しさん23:2001/06/01(金) 23:45 ID:20bFpMD6
国を愛する。ただそれだけ。
愛しかたは人それぞれ。国が喜ぶ愛しかたも、時代によってそれぞれ。
320 :
名無し:2001/06/01(金) 23:55 ID:5VmwjqBQ
>>318 「愛国」とは国を愛するということ。
これは「自分たちのことは自分たちで決める」ということである。
国とは何か。他の何かとどこが違うのか。
(都道府県などと違い)最高の政治単位。
政治とは何か。
決定をおこなうこと。
(国に特徴的な)決定とは何か。
(国しかくだすことのできない)決定とは何か。
友と敵の区別をつけること。
そして敵にどのような態度をとるか(平和か戦争か)決定すること。
友敵区別を含む国の決定を外部の圧力などから守ることによって、
「自分達のことは自分達で決める」ということが実現できる。
これが国を愛する目的であり意味である。
>>320 それって「民族自決」じゃん。
愛国と無関係とはいわないがイコールでもないぞ。
323 :
:2001/06/02(土) 16:02 ID:iCvKuSR2
左翼は西欧カブレ、欧米は基本的に反日です。欧米の反日は、「生意気なイエローめ」
ということ。日本の反日は、左翼反日と欧米の反日が重なって、あるいは混合して存在する。
愛国という当然な事が、日本では特別なことになる。
この様な状態を放置すれば、社会は崩壊する。
「崩壊する」ことは、かなり以前から言われてきた。
進行すれば、経済側面に症状が出る、と予測されていた。
これが、現在の不況です。
デンパですねー
325 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/03(日) 00:17 ID:x83TtIVA
>>320 なんかおかしな言い草だな。
>>323 もともと社会なんて確立してたのか?
だとすればどれを指していってるんだ?
326 :
七誌:2001/06/03(日) 00:46 ID:T2gEcMN6
323さん 一般的に愛「国」でいう国民国家も西欧がその出発点
だと思いますが違いますか。(愛郷と言う言葉は、昔からありまし
たが)
日本と言う近代的な国民国家も西欧からの輸入ですが、違いますか?
日本語の標準語とか義務教育とか、右翼の方が主張される徴兵制も
西欧のものですが・・・。
なぜか、本物の右翼はよく勉強しているけど、ゴーセン育ちの右翼
と言うか、民族主義者は、お勉強が出来ないね。
327 :
325:2001/06/03(日) 01:03 ID:x83TtIVA
>>326 オレもそう思う。
愛国心を持たせようとするのって西洋化に感じるんだよね。
「ヨーロッパの国々ではみんな愛国心を持っている!」
なんてよく聞くけどやっぱ西洋コンプレックスみたいなもんが根深いのかね。
明治維新自体西欧化の権化だし、右よりの人たちは、
明治以降に確立した日本のイメージを理想と考えている。
男尊女卑に代表される儒教思想なんかも、
民衆に広まったのは明治以降だしね。
誤解してる人が多いのは確かだと思う。
328 :
七誌:2001/06/03(日) 01:43 ID:T2gEcMN6
戦国時代以降江戸時代は、合衆国というか、かなり高度な地方自治が
あった。明治期以降、国家公務員とか、東大を頂点にした学校制度が
取り入れられたが、国家公務員などは、右翼諸君がチャンコロ・チョン
と言ってる中国・朝鮮の科挙制度の模倣。
標準語とか義務教育とか徴兵制と言う、西欧生まれの装置の中で、
愛国心とか国民意識を明治以降に日本人に刷り込んでいった。
これは、最近では、インドネシア語を作り、インドネシア国民意識を
据え付けようとしたこととか、海外からのイスラエル帰還者への徴兵
制でのヘブライ語教育という事例を見れば、よくわかるんじゃないかな。
愛国心こそが、西欧の国民国家成立によって出来たものだよね。
329 :
ななし:2001/06/03(日) 01:48 ID:NXy8ZBv2
>>326七誌さん
>>327 325さんに質問
失礼ですが海外で生活したことありますか?
旅行ではなく生活です。
330 :
七誌:2001/06/03(日) 01:57 ID:T2gEcMN6
全共闘学生を海外に行かせろ!愛国者になって戻ってくる(by三島由紀夫)
これが言いたいのですか、ななしさん。
海外生活はTotal4年2カ国で。ちなみに元右翼です私。
街宣車に乗るほうではなく、思想研究と武道研究をやってました。
331 :
ななし:2001/06/03(日) 01:57 ID:NXy8ZBv2
七誌さんに質問
例えば
>インドネシア語を作り、インドネシア国民意識を 据え付けようとしたこと
に対して七誌さんはどういう意見を持っていますか。
332 :
ななし:2001/06/03(日) 02:02 ID:NXy8ZBv2
>>330 そうなんですか!?
おもしろいですね
私は元左翼です。
333 :
七誌:2001/06/03(日) 02:09 ID:T2gEcMN6
別に他国のことを言うまでも無く、日本語を作り、日本国民としての
意識を据え付けようとしたことについて、右翼・左翼の意見を聞く
ほうが面白くないかな?
会津の「逆賊」とか、靖国問題(誰が祀られているか)まで発展して
いくと思うから。
インドネシアは、日本が本当にアジアの解放のために闘っていたら、
もう少し展開は良かったし、しかし、一部の軍人はそのままインド
ネシアに残り、対オランダ独立戦争に参加したのも事実。華僑の問題
とか、東チモールの問題、マレーシアとの対立とか複雑になるので、
日本に置き換えて話をしたいけどどうかな?
334 :
名無しさん:2001/06/03(日) 02:41 ID:AACEfFQo
335 :
名無しさん:2001/06/03(日) 02:41 ID:AACEfFQo
336 :
名無しさん@:2001/06/03(日) 04:12 ID:z.xXeFt.
>>326 327
323より
心配するな、君たちを「左翼」だとは思わない。社会に内在する”力”、左翼的には「矛盾」を無視する言説は「左翼」はイロハとしてとらない。
これは、右翼も左翼も無い、以前のことだ。
日本民族にとって、国民国家、標準語、義務教育、徴兵制等々の制度は外被なのです。日本は大昔から、外から技術や制度を取り入れて、日本化してきた。
今日の日本の工業技術も、日本人の美意識や誠実さがなければ、成立してはいない。これは、何千年もの期間をかけて培ってきたものです。
基層的には、日本列島の恵まれた自然条件が作用した側面もあるだろうし、また、我々日本人の遺伝的条件も関係しただろう。
ようするに、日本の劣る面、優れた面、全てを抱えて、自らの属する集団、日本民族を愛するのは自然なことです。
あなた達、少なくとも二名は、戦後教育の犠牲者です。心の中心が(くう)なのです。属する集団を否定する教育の結果、民族で裏づけされた主体性をもたない、
思考の軸の無い人間になったのです。
337 :
七誌:2001/06/03(日) 06:19 ID:T2gEcMN6
>336 ハァ?日本人の遺伝的条件?北九州・東海道・首都圏と、
東北・南九州で同じですか?日本人の範疇に琉球・アイヌウタリは
入りますか?鹿児島の沈寿官氏とかは含まれますか?民族共同体で
何で部落差別が残ったの?
日本民族の優秀性とは、一種雑種の強さで排外的なものではない
はずです。日本人の美意識?奈良の古寺と日光東照宮を見ても、
美意識は大きく違いますよ。日本の工業技術?機織はどこから
倣ったの、陶器作りはいつ飛躍的に進歩したの?これら、半島の
文化とどちらかと言うと南方系の文化の色彩の強いものの混合が
日本の強さでしょう。右翼ぽっくアジってもいいけど、各地の
神社の縁起・由来くらい少し勉強してみなさい。戦後日本教育が
手を抜いていたフイールドスタディーだね。君こそ、戦後教育の
犠牲者じゃないか?○×暗記三昧の・・・。
さらに、残念ながら私の心は空じゃないよ。
338 :
名無しさん@:2001/06/03(日) 07:41 ID:z.xXeFt.
>>337 「日本民族の遺伝的条件」とは、縄文と弥生の混合のこと、当然、身体的肉体的混合と文化的混合を指す。
これは、あなたと意見の相違は無いも思われる。「部落」は別枠で論じる方が良い。
左翼の「日本玉葱論」の傾向と類似する見方が貴方にあるのが気に掛かる。どの民族も、外からの文化との融合・混合を
している。左翼は日本文化を揶揄する為に、日本文化を剥ぎ取っていけば、何も残らない、という言説を喧伝する。
文化は、融合と隔離で構成されている。そして、狭義の文化は隔離から生じる”差異”である。この点、日本は島国という
地理的条件から、他の民族の文化と比較して優っていると言える。「美意識」は、表層の美意識を述べているのではありません。
工業製品にまで反映する美意識とは、繰り返しますが、気候風土、歴史等々から、日本人に”染み付いたもの”です。
人は、生まれた後、文化で”人”となることをお忘れなく。
なんか自分に向かってしゃべってるよーな書き方ですねー
340 :
右翼学者:2001/06/03(日) 16:01 ID:KYs43kbo
>>327 愛国心というものは民主主義とセットな代物だ。
なぜなら国民の大半が被支配階級ならば、
国は彼らのものではなく、そもそも愛国心を感じる余地がないからだ。
愛国心を持ち始めたら、当然の要求として民主化が行われるのだ。
つまりキミは。
「民主化するのって西洋化に感じるんだよね。
『ヨーロッパの国々ではみんな民主主義をやっている!』
なんてよく聞くけどやっぱ西洋コンプレックスみたいなもんが根深いのかね。」
といいたいのかね?
うむ、キミはマハティールと気が合いそうだ。
彼のいうとおりアジアにはアジアに合った民主主義が合って構わないはずだからな。
>男尊女卑に代表される儒教思想なんかも、
>民衆に広まったのは明治以降だしね。
間違い。
儒教思想は民衆に広まってなどいない。
儒教は江戸期に朱子学を国学として教育されて侍の間に広まった。
民衆に農民を含めるなら、彼らには一度も儒教は根付いたことなどない。
日本を愛する心は理屈ではない。
俺は、日本を守る為には、鬼になれる。
342 :
七誌:2001/06/03(日) 21:14 ID:T2gEcMN6
>341 全然君を否定しない。
しかし、特攻隊で散っていった君のような青年の裏で、飛行機会社は
儲けてたよね。今も、一部財閥系のメーカーなんて、自衛隊からの
予算分捕りのために防衛庁幹部への接待・天下りを受け入れてるよね。
こういう構造を見据えた上で、おかしいところはおかしい、と言って
いくことは、ダメかな?
君がM菱重工の大株主の息子であれば、一族の財産の極大化のために
ミサイル作れ・戦車作れ、と騒ぐべきだけど、そうじゃないなら、
結構物悲しいものがあるよ。それと、対米・対英・対仏戦争は別にして
朝鮮半島支配と中国侵略は、説明できないよね、愛国心じゃ。
343 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/03(日) 22:25 ID:aIYDAy5.
344 :
右翼学者:2001/06/03(日) 23:12 ID:RETwINfE
>>342 論理的に破綻している。
というかデムパかね?(笑)
>君がM菱重工の大株主の息子であれば、一族の財産の極大化のために
>ミサイル作れ・戦車作れ、と騒ぐべきだけど、そうじゃないなら、
>結構物悲しいものがあるよ。
なんでだね?
正面装備は必要なものだぞ?
そしてそもそも
>>341は戦車つくれ、ミサイル作れとは言っていない。
>それと、対米・対英・対仏戦争は別にして
>朝鮮半島支配と中国侵略は、説明できないよね、愛国心じゃ。
そもそも
>>341はそんなことを言っているのかね?(笑)
自分の脳内でコヴァ的発言を作り上げて、それに反論するのはやめたまえ。
見苦しいから(笑)
345 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 00:46 ID:FqTTzKQE
>>340右翼学者
たしか、教育勅語は儒教の忠孝思想にかなり影響をうけてるはず。
また、明治維新後の武士階級の離散によって、多少民衆の価値観も
朱子学(というより変質した儒教か?)に影響を受けたともいえるのでは?
346 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 00:51 ID:FqTTzKQE
>>右翼学者
ところで、過去ログを読んでなさそうな人も多いし、
スレの名目上の立ち上げ人(笑)だから、整理するためにも
みなさんにナショナリズムとパトリオティズムの違いを説明しては?
面倒くさい?でしょうね。私も。(笑
347 :
七誌:2001/06/04(月) 01:13 ID:WrB5ISec
>344 右翼学者さん、経済学はかじったことある?
>345 ニーチエさん、忠孝てのはある局面対立する価値観なんですね。
平重盛が「忠ならんとすれば、孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず」と
父清盛と上皇の確執を嘆いています。
日本の場合は、教育勅語で、天皇を父と見なす事で、この二つの価値観を
昇華しようとしました。しかし、どちらかと言うと忠の価値観が強く打ち
出され、組織優先・公の優先という形の儒教となりました。
韓国では、秀吉の出兵時に、喪に服さず(=忠を守らず)戦った武官は
その後階位を落とされるなど、孝を主軸に発展しています。今も企業を
一族で経営するのはこの影響でしょう。
348 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 01:44 ID:FqTTzKQE
>>347七誌
その話は聞いたことがあります。
16世紀以降の喪の期間の短縮にも関わってきますね。
朱子学の礼を中江藤樹は「時・所・位」(T.P.O)を唱え
礼を重んずるより心構えを問題にしました。
どうも、朱子学の受容時に「公概念」を大きく取り入れ
「私概念」を重んじなかったようですね。まあ、これは
朱子学が官学として受け入れられたことにも関係が深そうです。
専門家ではないので
朱子学の日本的変容には大変興味があるのですが、
2chのスレであがることはなさそうです。(藁
ちなみ私は「にーちぇ」です。(笑
349 :
右翼学者:2001/06/04(月) 01:44 ID:/cyo/mQ6
>>347 専門だが何か?
あと俺の発言の要旨はだな。
彼はそんなことは言っていないのに、
キミはいったい何に対してレスしているのかね?(笑)
ということだ。
キミは何を受信しているんだね?(笑)
350 :
右翼学者:2001/06/04(月) 01:46 ID:/cyo/mQ6
>>345 うむ、問題は教育勅語の教育というのが、
暗証させるだけで意味が理解できようがどうだろうが構わないという凄まじいものだったということだな(笑)
351 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 01:58 ID:FqTTzKQE
>>349,350右翼学者
両方のレスとも笑えました。
中身には特に反論なし。
352 :
ゴルァ:2001/06/04(月) 02:18 ID:v2FgrLV6
うんこ
353 :
ところで:2001/06/04(月) 02:30 ID:QfiXuMso
教科書関係スレ多すぎると思いませんか?
354 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/04(月) 02:32 ID:vymrb4Zc
右翼学者・にーちぇ
こいつらなんかキモイ
355 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 02:45 ID:FqTTzKQE
>>354 すまん、すまん。そりゃ俺のせいだ。
馴れ合ってるつもりはさらさら無いのだが、
そう見えるかも。以後気をつける。(反省。ん、なんで?
356 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 02:48 ID:FqTTzKQE
>>353 つうか、俺はこのスレがいつ終わろうが
まったくどうでもいいんだけど。
もうすでに、前からの参加者は雑談モードなんで。
357 :
354:2001/06/04(月) 02:48 ID:vymrb4Zc
>>355 ゴメン。
言い過ぎた。君は良い人だ。
358 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 02:56 ID:FqTTzKQE
>>377 僕も君みたいないい人久しぶりに見ました。(笑
359 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 02:58 ID:FqTTzKQE
360 :
</B>:2001/06/04(月) 03:06 ID:wU4akKbM
361 :
</B>:2001/06/04(月) 03:07 ID:wU4akKbM
</B>
362 :
test:2001/06/04(月) 03:40 ID:jkDSIVS.
test
363 :
test:2001/06/04(月) 03:41 ID:jkDSIVS.
test
364 :
:2001/06/04(月) 12:56 ID:HHNgQMS6
ニュース板から来たけど、
すっごいまともなスレに
なってるね。
だからくだらないことやって
荒らさないようにね。
365 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/04(月) 16:04 ID:2sLC/NRA
>>364 そんなにまともでもないよ。
「愛国心」の必要性など、まだ十分に説得力のある意見は出てきてないしね。
366 :
にーちぇ:2001/06/04(月) 16:44 ID:FqTTzKQE
>>365 どうして君はそういいきれるんだ?
そういうなら過去ログを読んでしっかり自分の意見を
のべてみろよ。このレスがまともなのかはどうでもいいが、
ろくに意見も反論も出してないのに「説得力のある意見は出てきていない」
というのは、このスレで意見を言ってきた人に失礼じゃないか?
まあ、「前に意見を出したよ」っていうならそのレス番号を
教えてくれ。
367 :
定期コピペ推奨:2001/06/05(火) 01:06 ID:zVPlsazU
368 :
定期コピペ推奨:2001/06/05(火) 01:06 ID:zVPlsazU
てゆーか「作る会」の「自虐批判」って早い話が
「欧米だって悪いことしたのに戦争に勝ったからって日本だけいじめられるのは嫌だ」
っていう敗戦へのトラウマや欧米へのルサンチマン丸出しだ(w
まあ気持ちは分かるが
こういう態度こそがニーチェが最も忌み嫌う「弱者のルサンチマン」そのもの(w
ニーチェの思想から対極にあるのが「作る会」的な態度だろう。
西尾もニーチェ研究家ならそれくらい早く気づけ(w
370 :
にーちぇ:2001/06/05(火) 02:54 ID:60sA5DV6
>>369 君、哲版の西尾幹二のスレで同じこといってなかった?
まあ、ある意味ニーチェの試み自体がキリスト教への
ルサンチマンだからね。強者の哲学を弱者が語っても。(笑
ところで、ニーチェは好きだけど(僕のHNの由来だからね)
別に私は研究者ではありません。
あ、誰も聞いてないか。(笑
371 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/05(火) 02:57 ID:2YwHMJyc
>369
別に研究者だからって思想そのものを崇拝してるとは限らないんじゃ?
372 :
agasitori:2001/06/05(火) 03:07 ID:WCZNF75o
福田が喝破したように「作る会」や小林は「弱者のナショナリズム」だからね。
実は戦後民主主義者と同じで被害者意識ばかり強い。
373 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/05(火) 06:36 ID:S.XBEesQ
作る会「欧米だって侵略したのに、極東裁判で悪玉にされた日本は戦争の被害者だ!」
サヨク戦後民主主義「軍部の横暴で戦争に巻き込まれたのに空襲された日本国民は被害者だ!」
実は作る会とサヨク戦後民主主義者は「私らは戦争で被害者だった!」と主張する「弱者のルサンチマン」を共有してる点で似てる(w
なるほど弱者のルサンチマンか。韓国と似てくるわけだ(w
>369
ニーチェは一方で伝統から乖離した国民を
「鎖から解き放たれた猿」みたいなこと言ってませんでしたか。
その意味で日本の神話を矯激な形ではあるとはいえ持ちこんだ作る会は、
評価されても良いのでは?ま、サルによる猿教育という印象はぬぐえませんけど(W
376 :
にーちぇ:2001/06/05(火) 14:41 ID:60sA5DV6
というか、みんさんルサンチマンは弱者しか抱かないんですが・・。
377 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/05(火) 15:52 ID:xR4v.Qcc
>>369 うーん、よくわからんが、ニーチェの思想に逆らうことは悪いこと
なんですか?
(そうでないなら批判になってないと思う)
378 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/05(火) 16:02 ID:YlQ08oLU
>>377 スレを読む限り
(1)ニーチェ研究者である西尾が実はニーチェの思想を何も理解できていないことへの批判
(2)「作る会」の思想が実はその敵であるはずの「戦後民主主義者」や「韓国」国民らと大差の無い
「弱者の一方的な被害者意識」(「被害者であるボクチャンをいじめないで!」意識)にもとづいた情けない運動であることの指摘
を言いたいのではないかと思われ
379 :
名無しさん:2001/06/06(水) 02:03 ID:YG3iUzxU
380 :
右翼学者:2001/06/06(水) 08:57 ID:rBo1G4iY
だから俺は最初から連中は極右なんてもんじゃなくて、
転向左翼が圧倒的な言論体制を気付いた左翼およびサヨクにたいして反発してるだけだといってただろ。
連中は弱者の意識でものを考えてるんだ。
381 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/06(水) 15:47 ID:z6b2HWpo
法律で国旗国家と決まってます。遵法精神があるなら従ってください。
383 :
名無しさん:2001/06/07(木) 00:17 ID:qkaUM9og
384 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/07(木) 00:21 ID:K1N2pFSo
385 :
名無しさん:2001/06/07(木) 03:03 ID:qkaUM9og
386 :
ニーチェは嫌いだが:2001/06/10(日) 08:27 ID:YVvTrWsM
>>369 >西尾もニーチェ研究家ならそれくらい早く気づけ(w
激しく同意。
前から同じニーチェを研究し引用していながら、どうして宮台とこうも
レベルが違うのか、疑問に思っていました。
結局、自分の弱いところを塗りつぶすために利用してるだけかと(W。
387 :
名無しさん:2001/06/20(水) 21:36 ID:O8fRTDMk
あげ
388 :
っrt:2001/06/21(木) 02:03 ID:rmG6a8EM
389 :
に〜ちぇ:2001/06/21(木) 02:19 ID:wj1BCpZ6
リンク貼る人多いなあ。ここはコヴァ板における
宣伝スレですか?(笑
390 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/21(木) 02:24 ID:l.C7Qp4k
「にーちぇ」という人と「に〜ちぇ」という人がいますが別人ですか?
391 :
に〜ちぇ:2001/06/21(木) 02:43 ID:wj1BCpZ6
多分同じだと・・・。(笑
気分によって口調変えたりしてますが、
まだ騙りは、されたことはないと思います。
そんな有名でもないし。(笑
気にしないでいいですよ。たまたまです。
392 :
読者:2001/06/21(木) 06:17 ID:CUwq7XYQ
谷沢永一「新しい歴史教科書」の絶版を勧告す!
保守系の論客として知られる谷沢永一氏が、
”新しい歴史教科書をつくる会”のメンバーを
全面的に批判した本を書きました。
現行の教科書も、中国・韓国の再修正要求もけしからんけど、
新しい歴史教科書は、いままで読んだ本の中で。もっとも
くだらない教科書だ、とまで断じています。
小林よしのり氏を筆頭執筆者にしているのも気に食わないらしい。
つくる会支持者としてはショックです。
この本を読んだ感想をどうぞ。
※谷沢永一(72歳 関西大学名誉教授)
この人は、竹村健一や渡辺昇一と並ぶ
日本有数の保守系の論客です。
393 :
タクアン:2001/06/21(木) 06:52 ID:TLn.PVDk
ふむう?
保守系の人が「つくる会」教科書批判する事が、そんなに珍しいかな?
小林を使ってる時点で、あらゆる批判や拒否反応が出る事は覚悟せねばならんがな。
それを入れてもでも余りある宣伝効果があるから、これだけの反響を呼んでいるんだしなあ。
さて、それで関西大学名誉教授は現状打破の方法を何か打ち出しているのかな?
いないんなら、他の教科書批判本とまったく変わらんのだが、、、
394 :
タクアン:2001/06/21(木) 06:54 ID:TLn.PVDk
っと、専用スレッドあるね
そっちにコピペするわ。
395 :
タクアン:2001/06/21(木) 06:57 ID:TLn.PVDk
396 :
名無しかましてよかですか?:2001/06/21(木) 11:11 ID:8iv2pCTg
397 :
070-0000-0000:2001/06/22(金) 00:04 ID:7e7rjmfI
自虐史観って、つくる会の専売特許でしょ?西尾のズリネタか・・・
398 :
名無しさん:2001/06/28(木) 02:19 ID:JrT1jIow
あげ
399 :
名無しさん:2001/07/03(火) 02:41 ID:AACEfFQo
自己訂正申告あげ
400 :
名無しさん:2001/07/06(金) 03:17 ID:YG3iUzxU
あげ
401 :
名無しさん:2001/07/07(土) 04:09 ID:qkaUM9og
N捨てボロクソ批判あげ
402 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/07(土) 04:42 ID:rM7WIm.Y
西尾かんじ、いい年こいてオナニーするなよ。
404 :
名無しさん:2001/07/07(土) 23:57 ID:qkaUM9og
405 :
JJ:2001/07/08(日) 00:17 ID:G6ReXWlI
たかが教科書くれえで、がたがた騒ぎよってから。
それで4日間も座り込みかよ。
御苦労なこったな。
406 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/08(日) 00:40 ID:I4FbiVG.
つくる会がお金儲けできていいなあ〜
そのお金って誰のものになるのかなあ。
本当のウヨなら天皇に収めるのが筋だよな〜
お金頂戴。
407 :
右翼学者:2001/07/08(日) 00:44 ID:bSmyl0eI
>>406 いやそもそも右翼=君主主義者でないから、
それはなりたたない。
408 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/08(日) 00:55 ID:I4FbiVG.
貧乏右翼と裕福な右翼ってわかれないの?
お金持ちはいいと思わないのかな?
あたしは貧乏な男は嫌い。
409 :
名無し:2001/07/08(日) 08:52 ID:XBhoWVkc
410 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/08(日) 11:14 ID:h9ZcelNw
右翼=君主主義者でないなら、
右翼ってのは天皇を利用して自分の地位を固めて
お金儲けする人たちなんですね。平安時代の藤原道長みたいに。
>>407
411 :
名無しさん:2001/07/14(土) 04:46 ID:b4NVBeQ2
age
412 :
名無しさん:2001/07/15(日) 03:09 ID:36/mFGwQ
age
413 :
右翼学者:2001/07/15(日) 03:13 ID:IKJdO4uk
>>410 何を言うか。天皇の存在でお金儲けしたことなんか無いぞ。
というかどうやって儲けるのか教えてくれるか?(笑)
天皇の存在で権威を増す、の間違いだろう。
414 :
西尾すっげーかお:2001/07/15(日) 03:37 ID:uca054A.
天皇っ製反対のやつを脅して金をゆするのです。
415 :
右翼が:2001/07/15(日) 03:41 ID:5tM6LE46
>>414 左翼をゆするなんて聞いたことありませんが・・・
銀行や企業をゆするのはとくききますが。
416 :
右翼学者:2001/07/15(日) 03:46 ID:IKJdO4uk
>>415 左翼は政府をゆすって金を出させます。
ゆすって言うことを聞かなければ裁判に訴えて金を巻き上げようとします。
被害者に金が行っているように見えますが、
左翼弁護士に莫大な手数料が入っていることを見逃してはいけません。
417 :
西尾すっげーかお:2001/07/15(日) 04:07 ID:uca054A.
>>416 仕事で稼いでるんだからいいんじゃないのか。
弁護士を選択することだって自由にできるんだしな。
「ホロコースト」系の弁護士とまで逝かないで欲しい。
彼等を反面教師として訴訟を収益事業にしないでください。
419 :
名無しさん:2001/07/17(火) 04:31 ID:q6XLu/XU
age
>>416 しばらく見ない内に右翼学者さんもおかしくなったか?
えらく下司いことをおっしゃる。
421 :
右翼学者:2001/07/17(火) 12:05 ID:8DRJj08E
だってよぉ〜
連中に入る金って億単位だぞ〜(笑)
ちょっとぐらい僻んだっていいじゃないか。
どうせ俺の仕事なんか金にならんのだ(笑)
>>420
422 :
名無しさん:2001/07/18(水) 03:08 ID:zfsbi32E
age
423 :
名無しさん:2001/07/22(日) 02:07 ID:fuctRK3A
age
424 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/24(火) 19:24 ID:bxYvt/E6
>>421 その手の情報が載ってる本やサイトってありますか?
あったら教えてほしいのですが。
つーか、あの教科書嘘書いてるじゃん。
室町末期の戦国時代の記述で、
長篠の戦いは信長の鉄砲部隊「3000」が
当時最強だった「武田の騎馬軍団」をやぶったと書いちある。
最近の学説だと鉄砲3000なんて当時用意できる訳ないし、
武田の騎馬軍団なんて存在しないのが有力説らしいよ。
武田も他の大名家と同じく、歩兵部隊(足軽)を主力にした合戦を
していたらしい。
>>425 >武田の騎馬軍団なんて存在しないのが有力説らしいよ。
↓
>武田の騎馬軍団なんて存在しなかったのが有力説らしいよ。
>>425 >最近の学説だと鉄砲3000なんて当時用意できる訳ないし、
↓
>最近の学説だと鉄砲3000なんて当時の状況から考えて用意できる訳ないし、
「明白な誤りでない限り修正はしない」そうです。
「こうあったという説も可能性は低いがありえる」のであれば載せても良い、ということでしょうか?
ぶはっ、確かに建前としては正しいかもしれんが、じゃあなんで南京事件を掲載しないことにあれほど執念を燃やしているのだ(笑)
430 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/25(水) 02:05 ID:PXRR./vo
鉄砲の数は学者によって意見がまちまち
3段撃ちは、実際にはどうも違うらしい
それはさておき
信長は鉄砲隊の他に武田軍に倍する足軽隊を余力として
持っていたので、そちらを主力に見込んでたと思う。
鉄砲はある種のデモンストレーションでしょう。
騎馬による突撃も実際の効果より威嚇を狙った
デモンストレーション。
いずれにせよ武田に勝ち目は無かった。
信長の戦は桶狭間と本能寺以外、必ず敵よりも多くの戦力で
戦っている。これは戦闘のセオリー
431 :
投稿日:2001/07/25(水) 02:13 ID:NVT5eXqk
>>430 桶狭間も実質は数的優位を造って勝ったとNHKの番組で言ってたよ。
432 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/25(水) 04:31 ID:CCxGaNBk
>>429 個人的な意見に過ぎないけどありゃーメッセージだね。
「全教科書で取り上げる必要はない事件なんだよ」ってね。
意図的に外したんでしょ。
433 :
名無しさん:2001/07/28(土) 04:21 ID:JrT1jIow
定期age
435 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/28(土) 12:18 ID:PAdBVVEc
天皇制の良いところはだな、その強烈な権威を利用して他人を、それも
自分の意に沿わない他人を服従させることができることなんだよ。
戦前の天皇制を支持する人間にお大尽が多いのは、その方が効率が良くなり
彼らの利益になるからだ。右翼学者の思想は私の見るところ天皇崇拝が
あるだけで、「天皇の意志を媒介する人間」に対する盲目的な服従が抜け
落ちている。これではいけない。天皇制を体現する組織、国家や企業
(工業製品はしばしば「日の丸なんとか」と呼ばれる)に対する忠誠を
アプリオリに持つような理論を構築しないとお金は入ってこないぞ。
共産党に入党してみてはどうだ?あそこだと「真の天皇制」が学べると思うぞ。
436 :
名無しさん:2001/07/29(日) 02:25 ID:qamOSLd6
age
437 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/29(日) 10:58 ID:5bPFPS9w
314 名前:名無しさん@LV2001 投稿日:2001/07/06(金) 15:28
阿呆みたいに売れたらアンチがどういう反応するか見たい・・・
で、世間的評価も受けてると直良
438 :
名無しかましてよかですか?:2001/07/29(日) 11:00 ID:5bPFPS9w
ハハハ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)<誰もたからねーんだよ あほか
( つ ⊂ ) \_________
.) ) )
(__)_) (^∀^)ゲラゲラ
439 :
名無しさん:2001/07/30(月) 04:41 ID:jPSpFqt.
age
440 :
:2001/07/30(月) 06:22 ID:TsIfVOsU
441 :
名無しさん:2001/07/30(月) 23:24 ID:jPSpFqt.
age
442 :
名無しさん:2001/07/31(火) 01:53 ID:fBlrY7ds
443 :
右翼学者:2001/08/01(水) 00:07 ID:XZjgV2Ok
>最近の学説だと鉄砲3000なんて当時の状況から考えて用意できる訳ないし、
初耳なんでよく聞いてみたいんだが。
というかそれ以前にこの文章は文法的に間違ってる。
>最近の学説だと鉄砲3000なんて用意できなかったとされているし
か
>当時の状況を考えると、鉄砲3000なんて用意できなかっただろうし
のどっちかだ。
あとな
>>425 鉄砲部隊3000は、鉄砲の純数3000である必要はさらさらないぞ?
列車砲大隊500名というのは、列車砲が500門必要なのかね?
んなこたーない(爆)
444 :
右翼学者:2001/08/01(水) 00:10 ID:XZjgV2Ok
あげておくか。
445 :
名無しさん:2001/08/02(木) 03:59 ID:CFo/3y5o
age
446 :
名無しさん:2001/08/02(木) 03:59 ID:CFo/3y5o
ニューズウィーク日本版
2001年8月1日号 P.11
A New and Improved Article 9
憲法第9条改正で平和を守れ
--------------------------------------------------------------------------------
日本が集団的自衛に参加することは、必ずしも軍備拡大を意味しない
アジアの軍縮に積極的に取り組めるような第9条改正も可能だ
--------------------------------------------------------------------------------
スティーブン・ヴォーゲル(カリフォルニア大学バークレー校准教授<政治学>)
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20010801articles/OJ_col.html
447 :
名無しかましてよかですか?:2001/08/02(木) 06:18 ID:bZoahe6s
448 :
名無しかましてよかですか?:2001/08/02(木) 09:18 ID:BR.nXf8.
449 :
名無しかましてよかですか?:2001/08/05(日) 20:35 ID:4aaLh0uE
大陸打通作戦の輝かしい勝利を教科書に載せるべきだ。
450 :
名無しかましてよかですか?:2001/08/05(日) 20:37 ID:5f/3kq5s
>>449 でも結局最後は無条件降伏しました(^^)
451 :
名無しさん:2001/08/12(日) 06:39 ID:LYn4hCJc
3000というより、3000丁ね。
「3000丁」と教科書にハッキリ書いてあった。
454 :
名無しかましてよかですか?:01/09/12 23:49 ID:yL/0dFiM
作る会の教科書って20年前にふつうにあった教科書じゃん(神話のぞく)
20年前ならスタンダードな教科書なんで、別に感銘も受けなかったよ。
目新しいものなしってかんじ。
30代は右翼教科書で「偏狭なナショナリズム」な環境で育ったてか?
455 :
名無しかましてよかですか?:01/09/13 03:40 ID:D1jX3T2s
20代はdでもなかったよ。
一揆がやたら大きく取り上げられて、
近現代はとにかく反戦平和。
市民団体、市民運動マンセー
それ以外は作る会と同じ。
456 :
名無しかましてよかですか?:01/09/13 04:27 ID:C2itgGwI
____________
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| <
| / ̄√ ̄ ̄Τ ̄ ̄
| / /⌒\|
| |⌒\/ | ヽ||
| | ∂ \_」|
| \ 論_
| / ____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\/ \____ < ジャイアンがぶつけたんだぞ!弁償してよ
| ____/ \______
|
457 :
30代:
確かにオレが厨房の時使ってた
教科書より、はるかに自虐的だ。
南京事件の「な」の字も出てこないし、
また戦争して台湾と朝鮮と樺太
とりかえしたいなーって思ってたズラ。
当然大東亜戦争はアメリカとだけ戦った
正義の戦争だった死なー。