1 :
代理:
今号のサピオで小林は、
援助交際がアメリカの自由、民主、平等の価値観のせいだと
言ってのけた。
これまでも小林は各種の日本の問題点をアメリカのせいにしてきた。
しかし、日本の問題は全部アメリカのせいなのか?
以前、小林はアダルトチルドレンに対して、
「自分のくだらなさを親のせいにしてどうする?」
と硬派な意見を述べていたのに、
最近は日本のくだらなさを全部アメリカのせいにする小林である。
ちょっとおかしくないか?
2 :
名無しかましてよかですか?:03/09/07 23:36 ID:wz2p0Etp
2
3 :
名無しかましてよかですか?:03/09/07 23:36 ID:6XAZioZA
ちょっとどこじゃないけど、
そこでまじれすするんじゃなくて、
「ぷっ」で済ますのが、正しいゴー宣
との付き合い方。
4 :
名無しかましてよかですか?:03/09/07 23:57 ID:8niHibEq
今週号で「俺は親米派を許さない!」なんて息巻いてたが、
マトモな保守派からは相手にされずネタ扱いになってる現実を直視出来てない。
まず小林は反米の具体論とポチの定義を明確にしてから物を言え。
5 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 00:11 ID:SN0CvMcQ
「言ったらそれを(ry
CIAがねらってるとか・・・、電波ビラと一緒だな。
スレタイの
「なんでもかんでもアメリカのせいか?」
↑
アメリカ人がそれ言うなら分かるよ、
逆に聞きたい、どうしてお前らポチ達はそこまでアメリカの擁護するの?
>>6 別に擁護なんてしてないじゃん。
喪前らみたいにヒステリックに批判しなければ擁護にあたるのか?
8 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 00:28 ID:EmDZdRQn
「台湾論」で小林は、
「台湾に日本精神が根づいたのは台湾にそれを受け入れる素地があったからだ。
台湾と同じような境遇にあった韓国には小中華思想があったから
日本精神が根づかなかった」とのたまった。
だったら援助交際が根づいた日本には、
それを受け入れる素地があったつーことやんけ!
小林って森本敏のことはどう思ってるの?
朝生での森本さんはえらく小林に対して気を使ってるように見えるけど
10 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 01:24 ID:DP5RlVpZ
>>6 我々は名誉白人だから。
貴様はイエローとして一生を過ごすがいい。
11 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 01:50 ID:Ly0JKKpc
>>4 いや、ありゃ小林の本音でしょ、
思想以前に、自分を擁護しなかった連中は抹殺!って、
香具師の怨念が宇宙規模にまで拡大した証だよ。
12 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 02:22 ID:+zHhn/0S
日本が幼稚だの属国根性だのという指摘は、
「日本はアダルトチルドレン国家だ」と言うに等しい。
小林は、アダルトチルドレンは各個の自己責任だと言ってたんだから、
日本のアダルトチルドレン化をアメリカという他者の責任にするのは、
たしかに筋が通ってない。
確かに筋が通ってない。
アメのせいじゃなくてポチのせいが正解
14 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 03:14 ID:dhUod1O6
単に「アメリカ人が悪い」というとアメリカの罪もないアイルランド系白人や
インディアンや日系人まで責めてしまう。それはいけない。
あくまで敵はアングロサクソンやユダヤ人に絞るべきだ。
15 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 03:40 ID:wNoGriW8
まあ2chネラ−も何でもチョソのせいにする傾向があるから
同属嫌悪といったところか…
16 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 04:44 ID:6ErLlmpA
馬糞コロコロ
17 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 05:54 ID:cg5cRMS6
本来自分たちの価値観を持ち、アメリカ式の価値観が合わない日本人が、
無理にアメリカ式の価値観を実践するから、自分たちの価値観と混ざって、
奇妙な形で混ざって、日本式善×アメリカ式善=現日本悪 こうなるんじゃないの?
19 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 06:11 ID:X3M6vGlX
20 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 06:26 ID:SN0CvMcQ
「ねー、ママ〜!あれ、買って〜!!」
「こら、ヒロシちゃん。みんな迷惑してるでしょ。やめなさい!」
「・・・おい、ババァ!”みんな”がそれ言うなら分かるよ。
逆に聞きたい、どうして息子の僕より他人の"みんな"のこと考えるの?」
21 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 06:29 ID:cg5cRMS6
>>8 文化壊せばそりゃ何でも受け入れるようになるよ…
22 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 07:26 ID:SN0CvMcQ
>>21 台湾の文化を破壊したじっちゃんたちを悪く言うな!!
23 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 07:41 ID:cg5cRMS6
24 :
藍磁:03/09/08 09:24 ID:Y4rlZE38
民主はともかく自由、平等に関して言えば、
当たってなくもないだろうな。
金を稼ぐ自由、おまんこ年令の平等。
大人は子供の自由な意志と、機会の平等を阻害してはいけないと言うこと。
25 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 12:43 ID:NgRp+khK
>>4 今の日本に、マトモな保守派など一人もいないよ。そんなのがいるわけない。
マトモなこと言ってるように思えても、まあせいぜい統○教会のオルグとか、在日
右翼の街宣とか、正体は皆そんなもんだろ。強いているとすれば、草葉の陰だな。
26 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 13:32 ID:/0KhPNva
なんでも日本のせいにする朝鮮人と同類だな<小林
あ、だから朝鮮人擁護するのか
27 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 14:06 ID:cg5cRMS6
ポチ結構だが品がない。サヨクの批判手法に似て来ている。もう少し良く考えてみてはいかが?
28 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 14:24 ID:vuTnmuF4
ポチも左翼の一種だから、仕方ない。やること一緒。近親憎悪。
保守がポチなのはアメリカのせい。
日本が不況なのもアメリカのせい。
宅間が事件起こしたのもアメリカのせい。
阪神が優勝するのもアメリカのせい。
漏れが今朝寝坊したのもアメリカのせい。
30 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 15:51 ID:5Btms2tD
31 :
名無しかましてよかですか?:03/09/08 20:01 ID:nMPU7jSv
32 :
名無しかましてよかですか?:03/09/09 04:00 ID:4zaVfiuf
問題は、自分の問題はあくまで自分の責任といっていた小林が、
最近では日本の問題を他者であるアメリカの責任と言い逃れている点にある。
34 :
名無しかましてよかですか?:03/09/09 05:39 ID:l0cLiHYA
結局、なんでそこまでアメリカの押し付けを受け入れたかというと、アメリカ
の洗脳だけではなくて、日本人の多くが、戦火に逃げ惑ったり、肉親を戦争
でなくしたり悲惨な目にあったからだ。
漏れは、憲法はアメの押し付けだったと思うが、なぜ国民の多くがそれを
支持したかというと、国土をあんな状態にまでしてしまった戦争のせいだろう。
たとえ、戦争に至るまでの経緯が、必然であったとしても、国土があんな状態
になるまで、戦争をしてしまったからこそ、日本人の精神、文化まで全てが
破壊されてしまったのだ。そういう意味で、やはり東京裁判が無効であると
しても、やっぱり当時の軍部は有罪だ。
よって、小林の戦争論も根本が間違っている。
いや、戦後の日本もまた必然だと、考えるなら別だが。
35 :
名無しさん:03/09/09 06:01 ID:E3J3ifq5
言いたい事はわかる気がするんだけども
なんでもかんでもアメリカのせいにしてしまうのは良くないね
せっかく真理をついた発言をしても、こういうので揚げ足とられちゃうし。
36 :
名無しかましてよかですか?:03/09/11 16:54 ID:FN3dhJg0
戦後60年近くもたっているのだから、なんでもかんでもアメリカのせいにするのはガキ!
37 :
名無しかましてよかですか?:03/09/11 20:43 ID:swwDpI9W
しつもーん。
小林センセはアメリカが日本を洗脳した、伝統やら道徳やらをを失わせたとかいって怒ってたたけど、
日本が朝鮮を併合して日本化しようとしたことは筋はとおるのかな?
むしろ、生活水準上がるから感謝して欲しそうだったけど。
アホな質問でごめんなさい!ahoゆえにおせーて。
38 :
名無しかましてよかですか?:03/09/11 21:49 ID:Zmjjl87l
>>37 それはね、日本がやったら全て正しくて、
アメリカがやったら全部悪なの。
但し小林の脳内では。
39 :
名無しかましてよかですか?:03/09/11 23:18 ID:FFe/qZwU
>>38 日本は露骨な復讐裁判や大虐殺、洗脳教育もしてないんですが・・・
>39
つまり朝鮮の伝統、朝鮮人の誇りを奪おうとしたのは確かなんだ。
41 :
名無しかましてよかですか?:03/09/12 04:17 ID:/1tPShj0
>>40 朝鮮人の伝統を守ろうと腐心したのが日本人で、
当の朝鮮人は、ぶち壊して日本化しようとしたのが殆どなんだよ。
何も知らないんだな。
42 :
名無しかましてよかですか:03/09/12 05:19 ID:OWVLc3sa
>34
今では、やらない民間への爆撃や、核爆弾の投下もやってるが。
43 :
銀山温泉:03/09/12 06:32 ID:kk9KcIQS
>今では、やらない(以下略
現在の価値観で過去を(以下略
45 :
37:03/09/12 18:15 ID:x/j8Irvt
>41
中学ん時に、朝鮮人に日本の名前を強要したって習ったけど、
するとこれはパチなのかな???
46 :
NipponA ◆fV.NipponA :03/09/12 19:00 ID:EzhBag0v
自由、平等は確かにアメリカの言葉だ。
しかし、それを日本で広めたのは、ブサヨではないのか?
47 :
名無しかましてよかですか?:03/09/12 19:18 ID:yUfmwQUX
とりあえず自分以外の誰かのせい。
それがひきこもりの根本原則。
48 :
名無しかましてよかですか?:03/09/12 21:09 ID:UA/mXp8p
49 :
名無しかましてよかですか?:03/09/13 11:24 ID:EJ+EE9Fu
理事の一人としてこの運動の最大最強の宣伝塔を努めていた小林は、
和解成立後の学生部の処遇を巡って共産党系運動員、及び川田母子
(実質的には共産党支持者と言われている)と対立、「支える会」をほとん
ど追い出される形で追放されることになる。
小林はこの「追放劇」の経緯を「脱・正義論」という「ゴー宣」スペシャル
の書き下ろしで大々的に暴露するに到る。
この経緯についてここでは詳しく触れないが、旧態以前とした赤旗左翼
路線(世界の悪は全て自民党とアメリカが作り出していて、これらに敵対
する行為は全て正義とする路線)となりつつある「支える会」の現在を考
えてみるとこの論争(?)は小林側に軍配があがるような気がする。
「薬害エイズ訴訟を支える会」の訴訟は和解が成立したにも関らず会を
解散しようとせず、「戦争責任」「〜の公害病」と次々と「都合のいい敵」
「自分たちが絶対正義に浸れる敵」を追いつづけて行く「支える会」の若者
に対し、「運動に逃避せず日常に帰れ!」と告げた小林の「脱正義論」は
その卓越した表現力もあいまって珠玉の一作となったと言えるだろう。
ttp://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/jiten-yosirin.htm ○世界の悪は全て自民党とアメリカが作り出していて、これらに敵対
する行為は全て正義とする路線
ハテ?どこかで(ry
無意識親米ポチが増えすぎ。
他国は他国、日本は日本、普通の関係が望ましい。
それに文句つけてくるのならば反米でよろしい。
小林はブルカブルカブルカブルカ言って現地の伝統を破壊とか言ってるが、
タリバンが優れた音楽文明を持つアフガンで音楽を演奏鑑賞ともに禁止
してる事とか、女性は8才までしか教育を受けさせないこととか、その
せいで夫を失って一人で家庭を支えなきゃいけなくなった女性は物乞いか
売春をするしかない事とか、イスラム原理主義が原因の社会問題は全部
黙殺してるのな。批判はせず黙殺って事は、放置してOKって事だよな。
文明国から見てここまで不当で悲惨な事で、歴史がそれほど深くなくても、
現地の人間が伝統として受け入れてたら尊重しなきゃいけないなんて言い
出したら、日本の植民地政策は全て余計なおせっかいで単なる文化破壊って
事にならんか?
女性に教育は不要!なんてのまで通るなら、中国信仰の破壊や纏足、辮髪の
排斥運動なんてとんでもない文化破壊って事になっちまうじゃん。日本から
見てどんなに間違ってようと、当人たちは受け入れてるんだから。
52 :
名無しかましてよかですか?:03/09/17 07:42 ID:wChJZJBh
>>45 :37 :03/09/12 18:15 ID:x/j8Irvt
>41
中学ん時に、朝鮮人に日本の名前を強要したって習ったけど、
するとこれはパチなのかな???
それはパチだよ〜w
つーか、そんなのいまだに信じてる人いるんだね。
>>52 まだ大日本帝国の「建前」を信じてる椰子が居たのか。
建前上は「自発的に改正できる」だったが事実上は強制。
しつこく改正を迫りつづけるやり方。
無論朝鮮だけでなく台湾でも。
54 :
名無しかましてよかですか?:03/09/20 22:42 ID:RRWn5ggL
>>51 確かにそうだ。小林はタリバンが女性に教育を禁止したことなんてどうでもいいらしい。テレビや音楽禁止もどうでもいいらしい。大仏破壊も結構賛成している書き方だったし。
伝統や宗教がガチガチに施行されている国なんてきっと窒息するだろう。小林はサウジアラビアで住むことをお勧めする。あそこも小林の大好きな超原理主義国家だ。
55 :
名無しかましてよかですか?:03/09/20 22:43 ID:RRWn5ggL
古賀誠なんかを真の保守扱いしているんだから、その点から言っても理解できん。
>>51 >批判はせず黙殺って事は、放置してOKって事だよな。
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなこたぁ〜ない
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
57 :
:03/09/21 00:34 ID:kJnRkR1B
>>1 おかしくない。
全てアメリカのせいだ。
>>1 おかしいな。
全てアメリカのせいって分けじゃないだろう。
オナニーしたいだけでしょ?
どっちのレスが欲しいの?
58 :
51:03/09/22 17:46 ID:8RUB4XEM
>>56 まんま書いてる通りに取るやつがいるか。大躍進や文革、チベット人大虐殺
といった陰惨な事件を知っても幻滅しないどころか、ひた隠しにして中共を
宣伝し続けてた連中と同じ匂いがするぜって意味だよ。
隠すって事は悪い事だと判ってるって事だろ。にもかかわらず信仰に揺るぎ
ないとはどういう精神じゃ?とね。共産主義であれオウムであれイスラムで
あれ、とにかく”狂信”というものに特有の心理だと思うんだよ。どうみても
弁護しようがない悪事を信仰の対象が行ったと知った時、幻滅したり疑ったり
する前に、「ヤバい、世間にバレる前に隠さないと!」って、信仰の対象に
べったりの考えが自然に湧き上がってくる。裏切られても裏切られても信仰
し続ける、そういう病気にかかっとるなあ、とね。
>>54 確かタリバンのバーミヤン石仏破壊は積極的に擁護してたよ。
伊勢神宮の話の時に、石造りの遺跡は死んでるから価値がないみたいな
事を書いてたんで、一瞬「日本至上主義?にしてもここまで他文明を貶める
ことないじゃん」と思った。
が、パキスタンは客人をもてなすというイスラムの伝統を守っただけだとか、
テロリストや支援者本人だって本気で信じちゃいないような擁護発言を平然と
のたまったり、情報公開法や人権保護法に反対してる人たちを保護がなきゃ
発言できない腰抜け扱いした上に、志のある奴はみんな地下に潜ってミニコミ
活動やれ、権力の弾圧を恐れるなみたいなテロごっこの勧めをやったり、
あのガキみたいなかぶれかたを見るにやっぱ込められてる真意は「石仏は価値が
ないからタリバンが壊したっていいんだよ!」だなあ、と。
60 :
名無しかましてよかですか?:03/09/24 14:21 ID:f4eODgvz
>>59 エジプトのイスラム過激派は「ピラミッドなどは偶像崇拝につながるから全部破壊せよ!」と言っている。小林は連中が破壊したら絶賛するのだろうか。しかし、イスラム過激派が伊勢神宮を破壊したら、きっとイスラム教とは皆殺しにせよって言うんだろうね。
61 :
名無しかましてよかですか?:03/09/24 14:27 ID:f4eODgvz
>>59 小林が、バーミヤンの大仏やピラミッドなどは何の価値もないと書いてあるのを見た時、かなり発狂していると思った。
まあ彼の哲学から行くと伝統ならばテロリストをかくまってもいいらしい。
古いがイラクでもし大量破壊兵器が見つかっていたら小林はどのような言い訳をしていたのだろうか?
>>61 >イラクでもし大量破壊兵器が見つかっていたら
持っていながら米軍に使わなかったフセインは理知的な指導者 by小林よしのり
63 :
名無しかましてよかですか?:03/09/24 17:00 ID:rwBtuagE
>>62 不正ンが毒ガス使ったタイミングって欧米の援助をバリバリに受けてた
イ・イ戦争の時と湾岸戦争時ブッシュが攻撃中止を発表した直後、舌の根が
乾かんうちに再攻撃だ、とは言えないタイミングだったんだよね。
結局自身の保身の方が優先度高いってだけの話で、自分の首を絞めなきゃ
いくらでも使いたがってるのが本当の所っすよね。
>>63 BC兵器は隠蔽はすごく簡単で発見はものすごく難しい。例を挙げるとサリンや
タブンは殺虫剤の開発中に副産物として出来たものだし、エゼリンなんか本来
緑内障の治療薬だったりする。”ヨーロッパ薬剤メーカーの支援”で作られた
イラク内のBC兵器プラントも、24時間以内に通常の薬剤研究施設に完全な
偽装が可能との調査結果が出てる。
はっきり言って査察なんか抜き打ちで即日決行じゃなきゃ何の意味もない。
では何故するのか。時間稼いでその間に軍が血眼になって探すんだよ。
と、ここまで書くとアメの擁護にしか聞こえん奴がいそうだが、日本のため
にも何としても発見するまで頑張ってもらわないといけない。
北にも同じ事してもらわなきゃなんだから。「だからね〜って言ってンじゃんか。
どうオトシマエつけてくれんだアアン?」なんて金豚に言わせる訳にはいかんのさ。
65 :
名無しかましてよかですか?:03/09/25 13:55 ID:IUqLx4JP
>>64 小林は査察は内政干渉だみたいなこと言っていたけど。フセインの宮殿は日本の皇居に当たると、支離滅裂なことも言っていた。
それはおかしいなあ。小林の哲学では石でできた建造物は何の価値もない
はずなんだが…不正ン宮殿は石じゃなかったっけ?あ、そうか!皇居の
価値がゼロって事だね!
うん、確かに”皇居同様”歴史的価値がゼロなら、地下に生物化学兵器の
製造施設だのシェルターだの司令部だのゴテゴテと付け足したってバチ当
たりにはならないね!
石仏破壊擁護に匹敵する小林の電波発言。
「ハイテク兵器は卑怯」
68 :
名無しかましてよかですか?:03/09/28 16:14 ID:dxfcjCCK
>>66 >小林の哲学では石でできた建造物は何の価値もないはずなんだが…
うわ、お前って本物の馬鹿なんだね。
建材で価値が変わるわけないじゃん。
石でできてるから無価値なんて小林は言ったことないよ。
どこのサイトで拾った情報だ?
嘘をついてはいけない。
伊勢神宮の話の時にそうとしか取りようのない事書いてる。
正確には定期的に建て直してない歴史的建造物すべて、と見るべきだが。
こんなもんに歴史的価値なんかな〜い!ってな事を言ってるコマには
バーミヤンの石仏は勿論、ピラミッドやパルテノン神殿らしきものまで
描いてあったよ。
そこの原文は「タリバンに壊されたバーミヤンの石仏に何の価値がある?
頑丈だが単なるモニュメントと化した文明の”残骸”などたいしたものでは
ない」だ。それでいてフセイン宮殿は皇居と同格?狂信者がブチ壊してOKな
パルテノン神殿やピラミッドより価値があると? ど こ が ?
というかだ、お前らの教祖自身がギャグで書いたトコそのままの意味に
取るなって散々言ってんのに信者が皮肉にマジレスとは情けないぞ。
>単なるモニュメントと化した文明の”残骸”
そういう意味では、観光地化の著しい京都の神社仏閣なんかも文明の残骸になっちまうな。
間違いなくそういう意味になりますな。バーミヤンの石仏にも信仰は
込められていたのに一方的に単なるモニュメント扱いしたんだから。
ついでに引用部分の後には「伊勢神宮は20年おきに破壊するのだ!」
と続く。建て直すって言ったって入れ物だけだぜ!技術を保存してきたのは
確かにすごいが、神仏の姿を直接写し取った像と同列には扱えんだろうに。
定期的に壊して作り直さなきゃ残骸というなら世界中の神像、仏像は残骸
って事になるな。いや実に某偶像否定宗教が喜びそうな理屈だこと。
72 :
名無しかましてよかですか?:03/10/04 13:51 ID:1DurRtS2
それじゃぁ東大寺の大仏も残骸のうちに入るのかな?
73 :
名無しかましてよかですか?:03/10/04 14:56 ID:E2wRJ9Ej
伊勢神宮はいまだに生きているってことを強調するため表現だったと思うんですけど
だからといって、他の文化的遺産を「歴史的価値なんかない」と貶める必要はないだろ。
もし小林が「伊勢神宮の価値を表現するには絶対に必要」だと考えたのなら、それこそ伊勢神宮に対して失礼な話。
ある意味、日本をひきあいに自画自賛を重ねて笑われている某半島の人たちと同じ思考パターンにしか見えない。
>>73 違う。本音はタリバンの石仏破壊を免罪させるため、だ。前後の作品や、
伊勢神宮編冒頭の、伊勢神宮を無理矢理メッカになぞらえようとした
電波な展開を読まれよ。
なんでかんでイスラム原理主義者=絶対善で、彼にとってもうひとつの
絶対善である日本と共通点が多いように見せかけようとしてる。
76 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 01:01 ID:yaAZw7tp
>>75 タリバンにとって伊勢神宮なんて歴史的価値あるのかな?ぶっ壊されたらどんな反応するのかな?
伊勢神宮って世界的に知名度あるの?
77 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 01:04 ID:yaAZw7tp
イスラム原理主義者=絶対善はやばいなあ〜。エジプトのルクソールで殺された日本人はどうなるんだよ!
>>76 なんの価値もあるまい。異教徒の偶像神殿なぞ壊されて当然。
>>77 日本がアメリカに擦り寄ってるせいだ!とか言って全部アメリカ&親米の
せいにするんじゃない?
因みにタリバンは音楽や女性教育の禁止に加えて古来からあったアフガンの
神殿や祠をブチ壊しまくってるんだよね。
イスラム教の原典は抽象論で大多数の民衆にとって理解しにくいから、
アフガンでは日本の神社のように地元でイスラムの教えに準じた英雄とか、
偉業をなした人間を神格化して祭るっていう、原理主義から見ると変則的な
信仰が定着していた。それを後からきて徹底的に破壊、弾圧して原理主義を
恐怖政治によって押し付けたのがタリバンだったりする。
ブルカの話”だけ”をしつこくしつこくしつこくやってアメリカ批判してたが、
タリバンの方がよっぽどアフガンの文化を破壊してる。
80 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 12:17 ID:nHfMHFeP
水戸市市議玉造順一(社民)のHP
自宅に爆発物を仕掛けられた外務省審議官に対し
「爆弾が仕掛けられて当たり前」などと言い放った石原都知事。
いみじくも9・11の前日にテロを容認する発言を行なうなど言語道断であり
政治家として許されるべきではありません。
自分の右翼的思想を貫徹するためには、暴力さえ容認するという姿勢なのでしょう。
これまで彼は、女性・外国人・ハンディキャップを持った方
セクシャルマイノリティなどの尊厳を傷つけ、攻撃してきました。
その上、今回のテロ容認発言です。
「ものごとをはっきり言うのがいい」
などと悠長なことを言っている場合ではなく、
民主主義と憲法秩序に対する明らかな挑戦なのです。
私は政治家として、石原都知事の辞任を求めます。
同趣旨のメールを都知事宛に送りました。
皆さんも抗議メールをバンバン送りましょう!
http://www.sdp.or.jp/tamatsukuri/index.shtml (´,_ゝ`)プッ
81 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 12:21 ID:O3KXOE8y
よしりんがアフガンについてちょっとおかしくなっているのは、
ガチガチのブサヨ中村哲医師のせいで、
よしりんのせいばかりとは言えない。
わしずむやら何やらで忙しくて、証言の裏取りができてないんじゃないかな。
82 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 12:30 ID:O3KXOE8y
ちなみに中村医師が「私だってテロをしますよ」と言ったのは一部で有名な話。
ソースは検索で引っかかると思う。
>>81 ようするに小林は人を見る目がないと。それはなんとなく理解できるなぁ。
古賀を人柄で評価するとか言うぐらいだし(笑
ただ、自分が人を見る目がないことを棚に上げて「みんなワシを利用することしか考えていない」とか言うのは恥ずかしいね。
>>81 戦争論1の頃の作品からは「嘘をつくわけにはいかない」っていう
意思を感じられたが、ロクな検証もせずに主観で情報を垂れ流す
ようになった今の姿を見ると本当に「堕ちたな…」と思う。
反米ネタならニュースのインタビューでチョロっと見たものまで
100%真実であるかのように書くくせに、アメリカに有利な
ものは情報の発信元や人物問わず、なんでかんで嘘にしたがったり、
自分が噛み付いた論文中にある情報でも全く無視したり、作為的な
ものも感じる。
85 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 13:56 ID:O3KXOE8y
中村医師はテレビでさえ騙されて
アフガン空爆初期にはもてはやされていたんだから、
中村医師の件だけで
よしりんに人の見る目がないというのはどうかな、と。
最近でもマグサイサイ賞を中村医師は受賞したり、
CNNに出演したりするくらいだから、
中村本人にペテン師的才能があるんじゃないの?
清貧そうな見かけと、
NGOという肩書きに騙される人は多いんじゃないだろうか?
86 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 14:01 ID:O3KXOE8y
追加。
今年は少年マガジンで短期連載もやってたしね。>中村
>>84 旧ゴー宣の時は、間違えた時は素直にあれは間違いだったと認めていたんだけどね。
たぶん、無謬性を求められていると勘違いしているんじゃないかなぁ>小林
信者さんたちは「漫画家の小林にそこまで求めるな」とか平気で言うけどさ。
>>85 問題は、小林が今でも中村医師の話を信じているのか、それとも怪しい(あるいは間違い)と思いつつも都合が良いからそのままにしているのかだと思う。
もし前者なら、まだ許される面もあると思うんだが(発言者としての評価はともかく)、後者なら「脱正義論」はなんだったんだろうと思うしかないね。
89 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 16:08 ID:O3KXOE8y
>>88 前者だと思う。
よしりんの唱える最近のヒステリックな反米は、
中村医師の唱える反米と被りまくりだから。
90 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 16:14 ID:O3KXOE8y
上補足。
てゆうか、中村医師の反米というのは、
ビンラディンみたいなイスラム過激原理主義者の反米のコピーなんだよね。
ペシャワールは過激原理主義者の強いところだから、
中村は現地スタッフに影響されたらしい。
失笑を買った中村医師の「バーミヤン遺跡破壊は雨乞いのため」発言にしても、
タリバンのオマルの発言そのままだし。
91 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 17:12 ID:UKDcHCfg
反米のあまりブサヨに洗脳されるとは情けない話だ。
>>84 >反米ネタならニュースのインタビューでチョロっと見たものまで
100%真実であるかのように書くくせに
↑
確かイラクの農民が米軍のアパッチを銃で打ち落としたのをマジなような書き方をしていたな。僕にとってはあんなショボイ銃でアパッチなんか打ち落とせるのかよ!って思ったんだけど。
それと小林から見れば万里の長城やマチュピチュ、モアイも産業廃棄物に入るのかな?
92 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 17:12 ID:UKDcHCfg
反米のあまりブサヨに洗脳されるとは情けない話だ。
>>84 確かイラクの農民が米軍のアパッチを銃で打ち落としたのをマジなような書き方をしていたな。僕にとってはあんなショボイ銃でアパッチなんか打ち落とせるのかよ!って思ったんだけど。
それと小林から見れば万里の長城やマチュピチュ、モアイも産業廃棄物に入るのかな?
93 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 17:14 ID:UKDcHCfg
↑
間違えた!
94 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 17:16 ID:UKDcHCfg
補足
中村医師ってどんな思想の持ち主なの?
95 :
84:03/10/05 17:55 ID:knntCTMk
>>92 まずあのヘリはアパッチじゃない。多分イランイラク戦争時にアメリカから
供与されたヒューイコブラ、しかも表面の状態は何年も放置されてた感じだし、
塗装も米軍のものじゃない。砂漠塗装ですらない。
第二にヘリの装甲は歩兵戦闘車クラスだから、たとえ近距離でも自動小銃
じゃ撃ち抜けない。パイロットかローターに直撃すれば落ちるかもしれんが、
コクピットもローターも無傷だし、落ちたら10m程度の高さでも地面との
接触部は大きく歪む。
それ以前に見つからんように接近なんて民兵ごときにできるもんか。
プロでも出くわしてスティンガーがなかったら逃げろが定説なのに。
あからさまな捏造。
もっとも俺が思い浮かべた胡散臭いプロバガンタは「ブッシュめ」→
「ブッシュOK!」のイラク市民変わり身のシーンだったが。
不正ン像を倒すのをヤラセと決め付けた直後に「わしは真実を見た〜!」
って論調でしたり顔で書いてたんだよな。こっちも普通のニュース映像
だってのに100%真実として書いてやんの。
96 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 21:26 ID:O3KXOE8y
中村医師の思想
共産主義が崩壊した後、貧者を代弁する思想として、
共産主義に代わるものがイスラム原理主義
アメリカはとにかく悪い。
アフガン人が経済制裁を受けて飢えるのも、
ビンラディンがアメリカに悪意を持つようになったのも、
グローバリズムなる悪い傾向が世界を覆いつつあるのも、
マスードが英雄として持ち上げられるのも、
イスラエルが存在するのも、
みんなアメリカのせい。
97 :
名無しかましてよかですか?:03/10/05 21:34 ID:O3KXOE8y
上、追加
海外派兵反対。平和憲法を守れ。
日本はアメリカの属国。
911をパールハーバーになぞらえるアメリカにペコペコする小泉は
靖国の御霊をテロリスト扱いしたも同じ。
上ソースは2ちゃん(苦笑)。オリジナルは中央公論(一昨年の)との事。
下は週刊金曜日。佐高とのインタビューに答えてる奴。
問題は、まず結論ありきって小林のスタンスにあるんじゃないか?。
今の小林は見たい物しか見えず、聞きたいことしか聞こえない状態だ。
中村とかいう奴の言動が単にそれにマッチしたってことだろう。
だからアフガン&タリバンに関してあれだけの痴態をさらすことになったと思う。
99 :
名無しかましてよかですか?:03/10/07 14:47 ID:J0Ubmvin
そういえば、アフガンに関してよしりんは未だに訂正も何もしていない
それどころか、189章では「人格で判断」とか、ワケのわからない事を言ってる
よしりんの意見の裏を取って論争に備えているファンも、今の意見についていけなくて離れてるファン/元ファンも、共通してそりゃ違うだろうと言っているのに
元気なのは、ブサヨの成りすましだけだよ・・・
おまけに実例あげて厳しく突っ込んで来る相手には
「クソリアリズムより理想を語るぞ!」だもんな。
アメリカと敵対してりゃどんな外道でもたたえまくるのが理想なのかと
小一時間(ry
>アフガンに関してよしりんは未だに訂正も何もしていない
プライドが許さないのか、未だに自分が描いた事こそ真実だと思い込んでいるのか・・・。
>元気なのは、ブサヨの成りすましだけだよ・・・
一連の電波発言以降、明らかにファン層の変化はあったみたい。
もちろん、頑なに小林先生の言うことは常に真実と昔から信仰している人もいるだろうけど。
某板でポチポチと連呼したり、すぐに幕屋認定したりする人はどうなんだろうね(笑
102 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/10/07 23:30 ID:C8BtCCo0
■民主連立の7つの政権公約■
1.自衛隊は公安に統合し、軍事力を核技術へ移行します。
海外の拉致被害者も、金正日に逮捕状を出して強制上陸します。
(逮捕に失敗したときは、迷わず核兵器を使用します。)
2.治安重視型の国連を再建し、日米安保の一極集中的なリスクを分散します。かつ、自衛隊を統合
した公安が国連とPKO活動に従事します。
3.国債赤字の解消のために、赤字国債を発行限度額にまで達している米国への依存型国家を脱却し、
沖縄政府に非天皇制の共産経済特区を認定し、沖縄の国会議席数を4倍に増やします。
4.思想の自由競走を保護し、計画的な国民性を育てるために民放規制法案を成立し、
有害なメディアの情報を法的に分類化し、放送時の情報危険度の明示を義務化します。
A:国民の生命、および財産に直接的に関する、最低必要な事実だけを伝えるもの
B:多彩な出来事を元に、編集されているもの
C:様々な観点から、解説を織り込むもの
5.闇金・パチンコ等有害資本規制法案を成立し、過剰な広告や刺激から、精神的
道徳を尊重します。
6.自国民の死刑制度を廃止し、新たな犯罪者の創出を予防する手段として、
超法規的処置を審議する社会環境評議委員会を設置します。
7.義務教育における英語に、韓国語と中国語を加えて自由選択とし、海外で活躍する
将来の人材の活動範囲を広げます。
旧自由党党首だった小沢一郎氏は「日米安保にいつまでもしがみついているような自民党のやり方では、いつまでたっても日本は世界に認められない。
我々は本当に、独立国家なんだということを、沖縄と一緒に考えていきたいと思う。」と述べた。
写真:
http://darkelf.dip.jp/img/yuta2.jpg
103 :
目の奇形、目や耳の欠落。:03/10/07 23:41 ID:R1u3eOQ/
コピペにいちいち返すのも何だが、劣化ウラン弾どころか米軍の
戦闘車両には”劣化ウラン装甲”なんてものまで使われていてね、
当然敵の攻撃がヒットすれば、貫通するほどのダメージじゃなくても
削れた破片が四方八方に飛散するわけだが、特定地域でしか汚染の
被害が出てないのは何でだろうね。
都合のいい部分だけ切り取って貼り付けて悦に入ってないで、その
”特定地域”に何があったのかよ〜く調べてごらん。
105 :
名無しかましてよかですか?:03/10/08 18:53 ID:HDPgZOv7
>100-101
>アフガンに関してよしりんは未だに訂正も何もしていない
間違ってないと思ってるんじゃないの?
タリ板にもそういう奴がいっぱいいるし。
106 :
:03/10/08 18:58 ID:ftSQq9ND
○___ . . ヽ○ゝ
□/ . <<
| |
108 :
名無しかましてよかですか?:03/10/08 20:54 ID:WKJPNegv
>>1 >なんでもかんでもアメリカのせいか?
そうだ。
109 :
名無しかましてよかですか?:03/10/08 22:01 ID:GzAqu2B8
このごろのゴー宣は反米のオンパレード!まじでそればっか。いい加減話題変えろよ!
と言っても、反米がよしりんのアイデンティティーの源泉だからしょうがないか
110 :
名無しかましてよかですか?:03/10/08 22:14 ID:GzAqu2B8
…絶句。反米のためならこんな奴にまですがるのかよ。
アメリカが憲法変えろって露骨に言い出したら、アメリカと同じ
意見になるのがイヤってだけの理由で絶対護持派にすらなりそう。
112 :
名無しかましてよかですか?:03/10/10 20:27 ID:tFKZJQU8
>>108 そうだ。アメリカのせいだ。
日本がF-15とイージス艦を手に入れてロシアや中国が攻めにくくなって
しまったのはアメリカが日本に売ったせいだ!
おまけにいつも大兵力をウリの目の前に貼り付けられて身動き
できないのは日韓に強引に駐留軍を置いてるアメリカのせいニダ!
テロがやりにくくなったのもアメリカのせいじゃ!イラクは毒ガスなんて
もうほとんど持ってない。査察団に見せてやれないのはアメリカが空爆で
燃やしてしまったせいだ!最初からなかったとシラを切れるのはちょっと
ラッキーだったが、アメリカの空爆がなければもっと大量にテロ組織に
提供してやれたのに、アメリカのせいでイラクもタリバンも大迷惑だ!
イラクを泥沼化させたって燃やされた化学兵器分のダメージを異教徒共
に与えられる訳じゃないんだ。大損だよ!これで我々の勝利は数十年は
遠のいたんだぞ。わかってんのかゴルァ!
ちょっと虐殺事件を自演ったくらい大目に見んかい!
113 :
名無しかましてよかですか?:03/10/15 15:47 ID:qCgzE30w
非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
女性の教育はダメ
女性が働くことも禁止
映画や音楽、テレビ、ラジオも禁止
人形やぬいぐるみを持つことも禁止
凧上げも禁止
改宗したものは死刑
バーミヤンの大仏をぶっ壊す
カブールの博物館の収蔵品を壊しまくる
↑
これが小林が絶賛するタリバン
114 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 12:22 ID:drOqqb6Q
>非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
うわ〜お、20世紀初頭あたりまでロシアやヨーロッパでユダヤ人に
やってた差別政策と一緒やん。異教徒には等しく憎悪を注いでるんだね。
ついでに
イスラム教徒のくせに袖の下で麻薬容認
イスラム教徒のくせに勧誘手段は酒で泥酔させて拉致
を追加しておこう。
小林は相手がアメリカでさえなきゃ軽蔑されても愛を注ぎ、頼まれても
いないのに大嘘つきまくってまで擁護するんだね。
>>113 それが宗教国家と言うものなんだよ。
それを不当と思うのは、日本的な価値、キリスト教的な価値においてであって、
各国の価値観は、尊重しなければならんだろうて。
大仏の破壊だって、イスラム教では、偶像を禁止し、異教の偶像を禁止している。
しかも、神の言葉を大天使が、直接ムハンマドに伝えていると言う記述だから
変更がきかない(解釈の幅が狭い)。
そういった中で、イスラム教を信じている人に、大仏と言う異教の偶像を許せと
いえるかどうか、それは、キリスト教を信じる人にとっては、侵攻は内心の問題だが
回教徒にとっては、内心だけでは、信仰ではないのだから、明らかに不当といえる
ほどの、普遍の価値ではないだろうと言う指摘だよ。
・・・で、それを不当とするということは宗教国家自体の否定なわけだが、
民族が自決して宗教国家を作ることは、できないのか?
116 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 14:53 ID:szFslIGv
>>1 問題を混同するなよ。
アメリカが我が国を侵略して自由主義個人主義を押し付け、その結果日本が
目茶苦茶になったのは紛れもない事実。それとも、アメリカによる文化侵略に
対抗するために一億玉砕するまで戦うべきであったとでも言うのか?
117 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 15:18 ID:szFslIGv
118 :
復興支援利権と変形赤ん坊の一生と目や耳の欠落と靖国恩給利権:03/10/17 16:04 ID:vkVs9vmY
119 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 16:29 ID:BlswQlVK
>>115 偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
どんなものでも許さない中村やビンラディンのようなムアタッシビーン(過激派)もいるけど、
アフkガーンは元来穏健派スンニが主流だから、
別に偶像の存在自体まで否定していないはずだけどねえ。
でなければ、非共産政権としては最後のサルダル・ダウド・kハーン独裁時代に
とっくに消し去られていたはずだろー?
実際、イスラーム法学の最高権威ハズハル大学までが、
バーミヤン遺跡破壊をやめさせようと、使節団を派遣したりしているしねえ。
はっきり言って、イスラームと非イスラームの価値観の対立の問題にしようとするのは、
ちょっと無理がありすぎるんだよねえ。
ファハミディ?
120 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 16:34 ID:BlswQlVK
× 偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
○ 禁止されているのは偶像崇拝であって、偶像の存在自体は、
121 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 17:00 ID:X4qB4NG/
>>113 >各国の価値観は、尊重しなければならんだろうて。
その理屈で行くと目前の滅亡に目を背けて小中華思想に浸っていた
朝鮮をなかば強引に近代化させた大日本帝国の植民地政策は100%
否定されることになるんだが。たしか台湾じゃ纏足と辮髪の排斥運動
までやったよな。あれも文化破壊になるねえ。
朝鮮人にも賛同者が居たって反論はナシね。アフガン人の全てが
タリバンを支持してるわけじゃないし、反米に関しても然り。
このスレの51と79を見れ。
まさかイスラムの中では原理主義的過激派が亜流で少数派って事くらい
知ってるとは思うが、アラブ人をダントツで一番多く殺しているのが
アラブ人だって事に関する貴方の意見でも一応拝聴しときたいかな。
122 :
121:03/10/17 17:16 ID:X4qB4NG/
>>119 >>121 いずれにしても、他国が口を出す話じゃない。
民族が自決するしか方法はない。
自国の価値と異なると言うだけで、誹謗する手法に、疑義を感じただけだよ。
韓国に関しては国際法上、相手が望んだことだから、多少議論の方向は
違う。日本の価値を押し付けたことの反省は必要だし、その意味では
文化破壊に他ならないと言う評価は、しても良いんじゃないの?
同化できない民族のアイデンティティを認めなければ、自国の独自性もないわけだし
認めるなら、イスラムの価値と言うものも認めて、その上での国内での自決を待つと言う
ことが必要。
彼らの持っている価値を否定することと、他者を攻撃することに対する批判は
分けなきゃダメでしょう。
124 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 19:37 ID:BlswQlVK
>123
もしかして、イスラームは現代欧米社会とは絶対に共存できない社会だとか思ってないかい?
なんかお前さんはそんな基本的な勘違いをしているような気がするねえ。
まずねえ、歴史遺産は地球全体のものという価値観は
現代のイスラーム圏でも普遍的だけどねえ。
例えばイスラーム国家でも現代では、
多神教時代の神殿が保存されているのが普通だけどねえ。
それにねえ、タリバーンは、後期にはオマルの独裁になっていたわけだから、
バーミヤンを壊したのは単なるオマルの価値観だしねえ。
アフkガーンの価値観じゃ全然ないしねえ。
だいたいねえ、
>自国の価値と異なると言うだけで、誹謗
しているのではなく、イスラームの価値観に照らしても明かにおかしいものを、
「その行為がイスラーム的に見て正しい」みたいなインチキな言説を垂れ流し、
過ちを正そうともしない連中を批判しているんだがねえ。
「その国のやることに、他国が口を出してはいけない」
というのも、絶対不可侵な価値観じゃないしねえ。
ケース・バイ・ケースだと思うけどねえ。
例えば「酸性雨は排ガス規制とは関係ない」と言って
京都議定書に調印しないアムリカー(アメリカ)の姿勢は、
これも一つの価値観だけども、
123はこれも尊重するのか聞いてみたいもんだねえ。
シャワーブ・ベダーダニ(答えてね)
125 :
名無しかましてよかですか?:03/10/17 19:45 ID:Df3/AxIe
「
>>123は逃亡する」に200000コヴァベット
>>124 >もしかして、イスラームは現代欧米社会とは絶対に共存できない社会だとか思ってないかい?
ん?もしかして君は「現代欧米社会は、イスラム社会秩序とは共存できず、イスラムが現代欧米社会に
共存のための行動を起こすべき」と、言っているのか?
いいかね、例えば、タリバンのその強固な原理主義という価値が、一国の枠に集約された
(タリバン価値を元にした小国の形成)として、その国は、排除されるべきなのか、国として
認められるべきなのか、共存できるん?どうなん?
価値において共存できない国家の存在は、国際社会として認めないの?
他国に対する攻撃があれば、また温暖化も含め協力しないことで、国際社会がその国に対応する
ことは当然だろうが、地位的女性差別・文化遺産の破壊など、価値の対立は、対立であって
どちらが上位価値だと言うことは、できない。
回教国の枠組みが君のその言説では固定されているが
固定化することが妥当とする言説もまた、民族の自決の問題だろうよ。
127 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 13:54 ID:VHWbh5c3
>126
会話を噛み合わそうとしていないように見えるのは、ただの気のせいかねえ?
いいかね、タリバーンが国際社会から排除されたのは、
バーミヤン遺跡破壊をやったからではないよ。
アルカイダに聖域を設けさせ、
結果として911その他のテロで多くの死者を出したことへの当然の帰結だよ。
イスラーム社会からさえ殆ど支持を得られていなかったことを、
タリバーン支持者は素直に反省すべきだよねえ?
で、ここではそれとは別個に、
「タリバーンはイスラームから見てもおかしいにも関わらず、
そうではない、と強弁しているドキュソがいる」ということが
話題にされているんだけどねえ。
それらドキュソが反省せねばならないのは当然だろう?
第2に、地位的女性差別・文化遺産破壊は、アフkガーン国民の意思では全然なく、
端的に言えばオマル&ビン=ラーデンの意思でしかない。
したがって、「価値において共存できない国家の存在は、国際社会として認められないか」
どうかとは全くの別問題なんだけどねえ。
第3に、「価値の対立は、対立であってどちらが上位価値だと言うことは、
できない」とは限らないんだよねえ。
なぜならアフkガーニスタンもまた国際社会の一員である以上、
その国際社会の意向を無視してはやっていけないし、
実際に、タリバーン時代より以前は鎖国していたわけでもなんでもないんだけどねえ。
そして、社会の圧倒的多数が反対している以上、
その反対を無碍に無視して好き勝手をやれば、何らかのペナルティを食うのは、
人間社会であれば当然だけどねえ。
端的なことを言えば、ポルポトによる大量虐殺や、チベットの弾圧だって、
「彼らの価値観」なんだからねえ。
128 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 14:08 ID:VHWbh5c3
第4に、価値観の上下を云々するなら、タリバーンもまた非難されるべきだよねえ?
女性差別には、それまでのアフkガーンの伝統・価値観を無視した過激な部分が
幾つも散見されるし、
パシュトゥン人以外の部族の価値観も徹底して破壊しようとしていたしねえ。
ということは、「価値観に上下なし」論をもってしても、
タリバーンは全然擁護できないよねえ?
ファハミディ?(分かった?)
それから、ネーズ 121 ラー シャワーブ ベダーダニ(121さんにも答えてね)
>>127 話がかみ合っていないと君が感じているとしたら、それは私の発言趣旨を
誤解しているからだろう。
私は、別にタリバンを擁護しているわけではない。
したがって、タリバーンが国際社会から排除されたのは結果として911その他のテロで
多くの死者を出したことへの当然の帰結と言うことに異論はない。
>イスラーム社会からさえ殆ど支持を得られていなかったことを、
>タリバーン支持者は素直に反省すべきだよねえ?
は、反省するも、独立独歩を歩もうと、彼らの自由だろう。反省したければ反省すれば良いし
反省しなければ、イスラム社会から乖離するだけで、
それを他人が「反省すべき」だと言う意味もないし、言う必要もない。
支持を得られなかったことではなく、他国、異教徒人民に被害が出たことを反省する必要性
は有ると思うし、反省せよと言うべきだろうし、言う意味はある。
タリバンが、イスラムから見ておかしいと言うとき、何がおかしいの?
我々他国民は、イスラム社会の国民が、タリバンを排除することに、異議を唱えないことと同じに
タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、干渉すべきではないでしょう。
第二は、どっちでも結論はいっしょ。国の価値体系はその国の人が決める。
第三も同じ。無関係な事柄(国内の価値体系)に他国民は干渉しない。
第四も同じ。アフガンの伝統・価値を無視していても、無視していなくとも、人道的に許されざる
程度の女性への暴力や陵辱の日常化があり、人道的に許せない程度限度を超えない限り
彼らの国内の価値体系は、彼らが国内で決めるべきなんだよ。
タリバンを擁護しているのではなく、他国民の相手国の価値体系形成への関与についての
限界の議論を試みているに過ぎない。
いかにあなたの価値体系として、非道不当であろうとも、人道的限界を超えない限り
その国にその国の価値体系は決定させるのが筋。わかる?
>>121については答えているよ。
130 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:29 ID:meN1UQBR
>>123 民族自決は全く悪いことではないが過剰に尊重すると何千も国が生れて大変だ。戦争も激増するし。しかも日本にいるアイヌも独立させなきゃいけなくなる。
>>116 戦後まもなく60年近くもたつのに日本がめちゃくちゃなせいは日本のせいだとしか言いようがないような気がするな。どうしてそこまでアメリカのせいにしたがるのか、その神経が分からん。
>>130 民族自決の【民族】の意味を勘違いすると、何千も国が生れて大変だという、誤解が生じる。
132 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:34 ID:VHWbh5c3
>129
価値観は神聖にして侵すべからずという教条に凝り固まっているねえ。
その教条が正しいものであるという論拠は何なのかねえ?
おまけに頭でっかちな抽象論に終始していて、なんだかなあ……。
インチキを撒き散らしている小林や中村は、
非難されるべきなのかどうなのか、どう思っているのか具体的に聞きたいねえ。
>タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、
初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
>国の価値体系はその国の人が決める。
ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
>第三も同じ。無関係な事柄(国内の価値体系)に他国民は干渉しない。
ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
>人道的に許せない程度限度を超えない限り
>彼らの国内の価値体系は、彼らが国内で決めるべきなんだよ
道義的に許せない程度範囲は誰が決めるんだろうねえ?
しかもアフkガニースタンでは「かれら」が決めていたのではなく、
「彼」だったわけだしねえ。
>タリバンを擁護しているのではなく、
結果的にタリバーン擁護になっているから、同じことだしねえ。
> 121については答えているよ。
どこでどう答えているのか、全然分からないしねえ。
133 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 18:48 ID:VHWbh5c3
それにしても、
>その国にその国の価値体系は決定させるのが筋。
なんて、もうわけが分からないなあ。
A一つの国の中に複数の価値観が存在していました。
Bタリバーンは新たな価値観の下に、それら価値観を排除しようとしていました。
というときには結局、これらABの間違いなく共存できない価値観は、
どういうことになるのが望ましいと言いたいんだろうねえ?
134 :
そりゃー:03/10/18 18:48 ID:vUg1xLdB
おらも、小林さんの書いてる事は、理屈のつじつまがあわない事が時々
ある。と発見するけど、
はっきりくっきり、原爆を落としたが「有色人種差別主義」だったって言
った人っていたかー?
甘えたれを、なおさな、って言ってるんじゃい。
>>132 >価値観は神聖にして侵すべからずという教条に凝り固まっているねえ。
>その教条が正しいものであるという論拠は何なのかねえ?
米英の戦争の歴史は、価値統合の歴史だろ?いまだ価値統合ができると
信じているほうが、無根拠じゃないか?
>初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
そだね。で?
>ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
その国民の自由。
>ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
マトモに議論するつもりなら、人道的限界を超えない限りと書いていることを無視するなよ。
>結果的にタリバーン擁護になっているから、同じことだしねえ。
同じ事だと君が感じていると言うことは、主張趣旨を理解していないと言うこと。
したがって、議論は無理と君は申し述べているに過ぎないね。
136 :
121:03/10/18 19:05 ID:jap0/eQK
>>129 君が答えたのは前半部分に対してだけだ。しかも満足のいくものではない。
私が問いたかったのは、異教徒の絶滅を目指すイスラム原理主義者の意見を
尊重すると、今度はイスラム原理主義者が他文明の破壊者となり、彼らに
よって踏みにじられる存在が出てしまうという矛盾についてだ。
第一、”国際法上”相手が望んだことって何それ?ハーグ陸戦協定付属書の
第43条を指して言ってるなら、アメリカは今回違反してないぞ。
>>136 今度はイスラム原理主義者が他文明の破壊者となり、彼らに
よって踏みにじられる存在が出てしまうという矛盾が、国内問題なら
他国がアアダコウダ言うべきではないでしょ?人道的限界を超えない限り。
他国との問題なら、国際社会において解決し、その中で、彼らが排除されることに
異議は唱えていないんだが・・・。
韓国併合は合意あり、アルカイダは合意ナシだから、他民族の価値に関する干渉
と言う議論において、多少の差は有ると言う意味だけだから、それは。
私の書き込みの発端は
113 名前: 名無しかましてよかですか? 投稿日: 03/10/15 15:47 ID:qCgzE30w
非イスラム教徒に黄色の服着用を強要
女性の教育はダメ
女性が働くことも禁止
映画や音楽、テレビ、ラジオも禁止
人形やぬいぐるみを持つことも禁止
凧上げも禁止
改宗したものは死刑
バーミヤンの大仏をぶっ壊す
カブールの博物館の収蔵品を壊しまくる
↑
これが小林が絶賛するタリバン
に対するもので、
>>115がスタート。
他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
まず、私に議論を仕向ける香具師は、上記価値を非難することが、正当と
思っているかどうか態度表明を頼む。
こういった宗教観に基づいた価値体系は、その民族なり国によって、歴史的・宗教的に
形成されたもので、我々の価値と異なるからと言って非難対象とするのはおかしいと
私は思う。
139 :
121:03/10/18 19:27 ID:h1vBhrlR
>>129 >支持を得られなかったことではなく、他国、異教徒人民に被害が
>出たことを反省する必要性は有ると思うし、反省せよと言うべき
>だろうし、言う意味はある。
政治主張付きの確信犯的攻撃で、被害は”出た”んじゃなく”出した”んだが。
反省せよなんて甘っちょろいレベルで済ませていいもんなのか?
>他国民の相手国の価値体系形成への関与についての限界の議論を
>試みているに過ぎない。
ならばまず第一にタリバンが糾弾されるべきだろうな。価値体系形成への
関与に関する議論というよりはどうみてもタリバン擁護にしか見えん113の
発言を取り下げる気は…ないか。
140 :
121:03/10/18 19:57 ID:pDDzPkE/
また間違えたよ
113の発言→115の発言
141 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:20 ID:VHWbh5c3
>>135 お前さんが藤井総裁めいてみえるのは気のせいかねえ。
饒舌で問題をぼかそうとしているように見えるのは気のせいなのかねえ。
中村や小林がトンデモを垂れ流していることについて
意見を聞いているのに、それには一向に何も触れようとしないしねえ。
>米英の戦争の歴史は、価値統合の歴史だろ?
>いまだ価値統合ができると信じているほうが、無根拠じゃないか?
何が言いたいのか分からんねえ。抽象論には全然興味ないしねえ。
>>初期の頃はともかく、その後は支持されていないしねえ。
>そだね。で?
ゆえに
>我々他国民は、イスラム社会の国民が、タリバンを排除することに、
>異議を唱えないことと同じに
>タリバンが国民の指示を受けて生き残ることにも、干渉すべきではないでしょう。
は成り立たないということだけどねえ。
>>ふーん、価値体系は独裁者が勝手に決めていいものだったとは知らなかったねえ。
>国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
>後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
>その国民の自由。
独裁国家において、
「変わる関わらないを選択する自由」が国民にあると思っているのかねえ?
142 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:21 ID:VHWbh5c3
>>ポルポトに何百万人殺されようと、無関係であれば干渉しちゃいけないのかねえ?
>マトモに議論するつもりなら、人道的限界を超えない限りと書いていることを無視するなよ。
だからさあ、その越える越えないを誰がどのように判定するのかって、
書いておいたはずだけどねえ。
>同じ事だと君が感じていると言うことは、主張趣旨を理解していないと言うこと。
>したがって、議論は無理と君は申し述べているに過ぎないね。
115はどう見ても、結果的にタリバーンを利することにしかなっていないけどねえ。
そうでないという根拠は何なのかねえ?
143 :
名無しかましてよかですか?:03/10/18 20:26 ID:VHWbh5c3
>>138 >こういった宗教観に基づいた価値体系は、
>その民族なり国によって、歴史的・宗教的に形成されたもので、
>我々の価値と異なるからと言って非難対象とするのはおかしいと私は思う。
あのさあ、113に列挙されていたタリバーンの価値体系は
殆ど前期パキスターン、後期ビン=ラーデンの教条によって形成されたもので、
すなわちお前さんの唱えている「他国による価値観の侵害イクナイ!」に
がっつりはまるんだけどねえ。
つまりお前さんは、議論の前提が間違ってるんだけどねえ。
>>130-131 それはコソボ紛争の際にも議論されたことだな。
アフガンやイランで今も対立を続けてる民族(部族というべきか)とかには
国際社会も自決権よりも国家主権を優先させる傾向があるようだけどね。
それに過剰に自決権を認めすぎるとよくないことは印パ問題で実証済みだし。
(もっとも印パ問題はほとんど宗教上の対立が原因なのだが)
>>137 >”人道的限界を超えない限り”
ならば115の発言は何だったのかな。まるで仮定の話をしてるかの
ようだけど、もう既にコトは起こってるんだよ。判断を下す材料は
いくらでもあるのに、いつまで抽象論をこね回してる気?
まあ113の内容が人道的限界の範疇に入ると本気で思ってるなら
話は別かも知れんが。あんたの人道的限界がどの辺のレベルなのか
一度是非伺ってみたいもんだ。
半島の併合に至っては…嘘教えちゃ悪いと思ってヒトがいちいち調べて
答えてんのにそういう適当で言ってたわけだ。私はその”多少の差”の
具体的な内容とその妥当性、またその判断の根拠について聞きたかった
のだが。
146 :
138:03/10/19 10:39 ID:zr9YyLhg
マァ、コヴァ板だから致し方ないが、馬鹿が多いと言うしかない。
>>141-143の君は、
>>113についての価値(宗教的解釈に基づくもの)を否定する態度が、「普遍である」と言いたい
のだろうから、少なくとも、当該価値を形成している回教的解釈について、他の回教国に
おける状況を提示しなさいな。
1)回教国家における、回教徒以外の国民を峻別していないのか。
2)男女同権なのか。
3)偶像に対する対する姿勢
>>144-145 民族と言うものは、決定したものではなく形成されるものだということは理解している?
部族・人種とは違うんだが・・・。(民族自決の場合の、民族の把握)
>>115は
>>113に向けて発しているよね。
>>11は、「他国が介入すべき人道的限界」を超えないと思っているよ。
147 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:42 ID:MOeXQzfK
>>135 >「国民がそれを許せばOKでしょ。北朝鮮も、独立独歩で、周辺国に干渉しないなら
後はその国の国民が蜂起しない限り、変わらないだろうし、変わる関わらないかは
その国民の自由」
↑
と書いてあるが、北朝鮮に自由があるとはとても思えないね。完全な密告システムや連座制のせいで蜂起したくても蜂起できないって事を知らないのかね。
148 :
138:03/10/19 10:49 ID:zr9YyLhg
>>147 だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
不自由がいいという国民を、他国が無理やりでも自由にさせたほうがいいのかという議論よ。
自由の獲得は、人類普遍の価値なのか?米国・キリスト教的価値・自由平等・民主主義・
人権思想は、国民が選択するもので、人類普遍の原則ではないでしょう。
蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
人道上の限界を超えない限り・・・。
149 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:50 ID:MOeXQzfK
補足
タリバンは女性が働くことを禁止した。だから未亡人などは物乞いや売春を余儀なくされていたって事も知っておいてね。
小林はタリバンを絶賛するくせにこういう問題には完全無視を決め込んでいる。フセインを理知的な指導者として持ち上げるわ。クルド人を数千人毒ガスなどでぶっ殺したことについても完全無視してるし。このごろ意味不明。
150 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 10:52 ID:MOeXQzfK
>>148 どこのどいつが不自由OKて言ったんだ。
>>150 _,,.. -──‐- .、.._
,. ‐''"´ ``'‐.、
,.‐´ `‐.、.
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,i´_,,.. --───‐‐.、.._ _,,─‐‐- .、.._ _,,.. - .、.._`:、
\ | / /
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\ ∧_∧ ./ /
\ < `∀´> /
\/ ))-))\/
○ |⌒I、│○
Σ(_) ノ巛スタッ!
小林は善悪二元論でしか物事を判断できないニダ。
中学算数の場合分け以前の論理性ニダが、ケチャンナヨニダ!
152 :
138:03/10/19 11:16 ID:zr9YyLhg
>>149 >タリバンは女性が働くことを禁止した
なぜだと思う?
>>148 Λ⌒Λ 彡 ⌒ ミ Λ⌒Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶`∀´> <丶`Д´> < `∀´ > < WASPはホワイト・アングロサクソン
( : つ( || †|| ) ( : ) |そしてプロテスタントのことニダ。
| : | | ||....|| | | : | \コヴァはカトリックとの区別もつかないニダ
〈_フ__フ 〈_フ__フ 〈_フ__フ コヴァは中学算数からやり直してウリ達に謝罪汁!
×自由平等
○法の下の平等、個人の自由
アメリカの建国思想には「君主制の打倒」も入るニダ!
最近日王の悪口書いた本がピュ―リッツァー賞とるのも其のせいニダ!
でも、限定君主制の方が大統領制よりも
優れている事はアメリカ人も認めてるニダ。
価値観の違い(イスラム教にある色々な制約)をどう考えるかとか、
勝手に他国が押し入ってその国の政治をいじくり回すのがどうなのかとかわからんのかな・・・。
いきなり外国が押し入ってきて「自由にしてやる」とかやられるのはいくらなんでも嫌だろ。
たとえその国が不完全でも自国の価値観を無視されるのは誰だって抵抗があるのでは。
価値観をぶっ壊した洗脳国家はどうかと思うが・・・。
いきなりアフガンにやって来て土着の信仰や文化を破壊しまくって
御都合主義的にコーランを解釈した怪しい教義を恐怖政治や拷問で
押し付けたタリバンの方がどうかと思うがね。
しかも、タリバンはパキスタンによる民兵組織として発足したもので、
外部からの侵略者だ。つまり113の内容は国内問題などでは断じてなく、
占領軍によって無理矢理押し付けられたものだ。
タリバンこそが価値観をぶっ壊した洗脳国家そのものなんだよ。
イスラム国家の中だってデモに参加しなかった家に正規軍の連中が
火をつけて回るなんてこことPLOくらいしかないぞ。
第一アメリカの施策はイスラムの習慣を強制しないってだけで、文化
破壊でも何でもないんだが。少なくともタリバンのように指定の生活
習慣を守らん者に罰則があるわけじゃないぞ。むしろアメリカの介入
によってアフガンはタリバン以前の本来の姿に戻りつつあるのだが。
ていうかアンタ相手の質問にはちっとも答えずに、表現だけ変えて
同じ事繰り返し言ってるだけじゃん。
156 :
138:03/10/19 15:58 ID:19l5kfvR
>>155 だから、君「だけ」が、タリバンの行為について話しているんだよ。
私は、タリバンを擁護しているのでもないし、アフガンにおいて国民が望む変革が
おき、またタリバンが排除されることに、何の異議もないんだよ。
ただ、他国の価値体系に基づいて、女性差別を不当としたり、偶像破壊を不当とする
価値の押し付けは、おかしいだろうと言っているだけなんだが、分かるか?
で、タリバンは、なぜ女性を差別するんだ?
アフガンやイランは、女性が差別されないのか?と聞いておる。質問に答えれば?
157 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:01 ID:m7LCKjiy
>マァ、コヴァ板だから致し方ないが、馬鹿が多いと言うしかない。
小林や中村の歪んだイスラーム観に関して論じている最中に、
話を無理矢理価値観の問題に誘導して、
それについての「態度表明をせよ」みたいな要求を出している香具師は
馬鹿ではないのかねえ?
再三言っているんだけれども、お前さんは、ウソを撒き散らしている言論人について
どう思うのか、何も言おうとしないが、それはなぜなのかねえ?
>>146 >(宗教的解釈に基づくもの)を否定する態度が、「普遍である」と言いたい
>のだろうから、
先にケース・バイ・ケースだと言わなかったかねえ?
で、タリバーンの場合は、他人の宗教敵解釈は徹底否定していたんだがねえ。
お前さん、もしかしてタリバーンについて知識が何もないんじゃ……?
>>148 >だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
みたいな前言撤回だもんなあ(お前さん自身はそう思っていないかもしれないが、
上と下では全く意味が違うからねえ)。
んでねえ、「人道上の限界」を判断するのは誰なのか、
早く答えてほしい(3度目の同じ質問)しねえ。
158 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:06 ID:m7LCKjiy
だいたい、「正しい」「正しくない」の定義は何なのかねえ?
国際社会で正邪を決めることが可能だと思っているのかねえ?
国際法に背くことは全て悪としている人々もいれば、
自国の国益に照らして不利益な行為を悪と決定する人もいるよねえ。
例えば、北朝鮮に米を支援しないということは、
そのために餓死者を出すから悪?
史上最悪の独裁国家の延命を阻止するから善?
決められないよねえ?
その上でタリバーンの問題に戻るがねえ、
タリバーンの作った手前勝手な戒律の数々が、
過激原理主義やらパキスターンの禁欲的価値観に基づいた、
多くのアフkガーンにとっての価値観に反するものであることは明かだし、
にも関わらず、そうでないと強弁する人々がいれば、
それは非難されて当然だよねえ?
でまた、これはアフkガーンに対する外国産の価値観の押しつけじゃないのかねえ?
159 :
名無しかましてよかですか?:03/10/19 16:12 ID:m7LCKjiy
>>156 =138
>だから、君「だけ」が、タリバンの行為について話しているんだよ。
大間違いだねえ。みんながアフkガニースタン問題についての小林の態度を話していたときに、
お前さん「だけ」が価値観の相対性の問題を強引に捻じ込んできたんだがねえ。
板違いである政治思想の問題について話したいのなら、
政治思想の板に行けばいいことなんだがねえ。
素人が匿名でがなる政治思想に、興味がある人がいるとでも、思っているのかねえ……。
ついでに言えば、女性差別問題もケース・バイ・ケースだよねえ。
マニキュアしたら指チョンパなんて、
エラーン(イラン)やサウディアラビアでさえやらないからねえ。
>>159 さんざん話をこじらせて結局「ケース・バイ・ケース」でおわらせる・・・
何も考えてないアフォの代名詞の様な香具師だな
161 :
138:03/10/19 18:01 ID://oIPnxn
>>160 確かに・・・。少なくとも、
>>113以降にアフガニスタンの話題はない。
ケースバイケース・・・馬鹿だね。原理も理念もない、思想もない、
ケースバイケースで判断するにせよ、その基準と言うものはあるわな。
基準なくケースバイケースなら、ただのイキアタリバッタリ、感情でしか
判断できんだろう。アフォの代名詞・・・・的確な評価である。
>>159 早く、なぜ女性差別となるのか、回教の宗教教義としての女性の位置付けを
元に、説明しろよ。質問には答えようや。アフォなりに・・・。
162 :
そりゃー:03/10/19 18:24 ID:jIxsapNU
アメリカの言う事をあんまり鵜呑みにしちゃいけん!
と言っておるの。
「精神的親殺し」を完成させないと、独立できないんじゃの。
そんで、まっこうから悪口言う人も、必要なの。
>>156 ゴー宣から書き写しただけの頭の悪いタリバン擁護以外の何者にも見えない
115を見る限り、最初から価値の話しかしてないなんて言葉は信用できないね。
取り敢えずタリバンがアメリカ以上のDQNであって、反米などという理由だけ
で全面的に支持してはいかん危険かつ邪悪な存在だって事は認めるんだね。
>ただ、他国の価値体系に基づいて、女性差別を不当としたり、偶像破壊を
>不当とする価値の押し付けは、おかしいだろうと言っているだけなんだが
後半部分を読んでないのか?アメリカがアフガンでイスラム撲滅運動やそれ
に類する政策をやってるなんて話はとんと聞かんのだが。
で、アフガン以外の女性差別って、それを知ってどうするんだ?マジで意図が
見えんのだが。知らないで物言ってると思ってるなら、シャリアの内容なぞ
とっくに参照済みだが、実際には表向きシャリアに準じてるイスラム原理
主義者が、家庭を持つ男性を長期間のテロ活動に駆り出すために、時流に
あわせて”イスラム社会の判断で”廃止された部分まで復活させて、言って
しまえば悪用してる状態なのに、そんなものまで言われるままに尊重すべき
とする根拠は何か。またこの政策が、アフガンを混乱させるというパキスタン
の対外政策の一環である点も考慮するように。
ついでに159氏が具体的な内容に触れてる以上、ケースバイケースは国に
よってまちまちという程度の意味と解釈すべきで、お前のように抽象論で
逃げをうってる訳じゃないだろう。
164 :
138:03/10/19 18:36 ID://oIPnxn
あ、
>>157の質問に答えてなかったな、失礼した。
>お前さんは、ウソを撒き散らしている言論人について
>どう思うのか、何も言おうとしないが、それはなぜなのかねえ?
嘘を君はきちんと見抜けているんだろう?じゃァ、その嘘の部分を指摘すればいいこと。
>>113のように、タリバンの価値観を提示して、印象批判などする必要もなかろう。
私はそういうことに興味がない。
宗教的価値体系については興味津々。誰もが君と同じ価値観で、同じことに
興味を示すとはいえないダショー?
スレタイは、言論人の嘘でもなければ、アフガンのことでもない。
米国が悪いことのひとつに、基督教的価値の押し付けは見受けられる。
165 :
163:03/10/19 18:42 ID:OFef1Yto
いかん、名乗り忘れた。155だ。
ついでに言うと、人道的限界などと繰り返し言いながら、その基準を決して
明言しようとせんお前が他人の基準をどうこう言う資格なんてない。
とりあえずそのケースバイケースの下にある”具体的な”2行に答えなよ。
166 :
138:03/10/19 18:53 ID://oIPnxn
>>163 頭悪いねー。
>115を見る限り、最初から価値の話しかしてないなんて言葉は信用できないね。
>>113へのレスだから、見えないのは君の感情・思い込みでしかないな。
>タリバンがアメリカ以上のDQNであって、
無根拠にDQNの優劣を認定されてもねぇ。価値の他国への押し付けでは米国のDQNも
相当なモンだろう。
>そんなものまで言われるままに尊重すべき とする根拠は何か。
その評価は妥当なのか?回教国は女性差別をしていないか?してるでしょう。
ならばその宗教価値もタリバンの宗教価値も、女性差別という君の価値体系からすれば
同じでしょう?イスラム社会とタリバンの対立軸を提示しているけど、タリバンもイスラム社会
のひとつでしょう。「他国のあなた」が、いずれにしても君とは異なる宗教価値を元に差別して
いる双方の主張の中の、一方に組し、「イスラム社会の判断で廃止された」と、一方に
寄りかかっている態度が、納得できんのだよ。
他国の我々にとっては、それはイスラム社会内部の問題でしょう。
我々の価値体系を下に押し付けちゃー(一方に組しちゃー)いかんのだよ。
我々(国際社会)の要求と言うのは、行動に対しての是正を求めることに正当性があるが
価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>>159は具体的では有るが、基準は示されていない。基準を示せよ。
他国の、どこまでの女性差別なら、君の価値体系において容認できるん?
167 :
138:03/10/19 18:57 ID://oIPnxn
>>165 >ついでに言うと、人道的限界などと繰り返し言いながら、その基準を決して
>明言しようとせんお前が他人の基準をどうこう言う資格なんてない。
基準は簡単だろう。多くの人命に関わる事象。
>とりあえずそのケースバイケースの下にある”具体的な”2行に答えなよ。
どこのことかきちんと書いてくれれば回答するよ。
168 :
138:03/10/19 19:40 ID://oIPnxn
「多様な価値を認めよう」は、そもそも米国の主張。
しかし、これは「個人主義」に立脚する中での「価値の多様性」を認めること。
米国のそれは、個人としての価値の多様性を認めるけれども、個人主義に立脚しなさいと
言うことでもある。分かるかな?。「国家の多様性」は、基本的には認めていないんだよ。
「どの国」も個人の価値の多様性を認めなければならないという、国家観を押し付けていること
に気づかなければ、まんまと米国の目論見にはまると言うことだ。
これは基督教的価値において矛盾しないだけの話で、世界共通の普遍の原理ではない。
国家の形成は、当然にそこに生活する人の営みの中で、必要な共同体の範囲に、規範・
道徳・ルールが形成されて、それを共有できる範囲が、民族としてまとまってくるわけだ。
国が、その国民の持つ価値体系(文化や宗教価値など)によって形成されるんだから
どのような国を形成するかは、結果その民族が決めるんだろうよ。
上のほうでも、北朝鮮について強制されていると言う書き込みがあるが、よく考えてみな
さい。権力・武力を持って民衆を支配するとして、その武力を具体的に所持している者も
また、国民でしょう。金正日一人が武器を保有し、ボタンを押せば国民の首が爆発すると
言うことでもない限り、国民感情に離反して、武力での強制はできない。
究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
で、個人の価値の多様性を認める国づくりをするも、宗教的共通価値において国づくり
をするも、最終的には、民族が決定するしかないわけだ。
価値の多様性を認めるならば、国民は平等でなければならない。
しかし多様性を認めないのであれば、宗教国においてその信者と非信者は分別され
非信者は、非差別的立場に追いやられる。
さて、宗教国を認めるのかどうか。どなの?
認めるなら、女性差別も、非信者差別もやむをえない。
認めないなら、信仰を捨てろと強制するのか?米国の押し付けを支持するのか。
169 :
138:03/10/19 19:50 ID://oIPnxn
結局、
>>165などのアフォタレは、
女性差別はいけません、個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは
宗教を捨てて、軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、それとも
米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
だかたタリバンだろうが、オウムであろうが、その宗教価値を印象批判するのは、
全く意味がない。
>個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは
>宗教を捨てて、軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、それとも
>米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
理想的にはともかく現実的にはその二者択一になっちゃうわけで
>>149 コヴァは「国際的な監視の下では使えないという理性はあった」といい、
大量破壊兵器も「かつてクルド人には使ったことがある」と述べてますが何か?
あとタリバンについてのコヴァの中での位置付けは
まともな政府>タリバン>無政府状態
ってとこか。要はコヴァはどんな政府でもないよりはマシ、って考えなんだろ。
>>158 こないだ世界各国から支援された米が闇ルートで売られてるネタやってたぞ。
支援してもそれがちゃんと行き渡らなきゃ意味がないのでわ?
172 :
138:03/10/20 09:14 ID:06lYbfTd
>>170 宗教を捨てるか死を選ぶかどっちだ?説きかれれば回教徒の多くは、死を選びかねない
んだが、そのような宗教価値があることを知っていながら、宗教を捨てるか死かを選べと
言うとことの恐ろしさを、分かっているのか。
他国の異教徒が、その民族の宗教を剥奪し、改宗を求めることが正当とするなら、
米国の言う価値の多様性は、嘘の塊だわな。アメリカが悪い。
>>172 >宗教を捨てるか死を選ぶかどっちだ?説きかれれば回教徒の多くは、死を選びかねない
>んだが、
日本の靖国信仰でも、「そういう思いこみが強い人間」がいいように利用され、そして落ち着いた
人間もまた、彼らのような人間がいる、ということでさまざまな強制をうけたけどな、そういう
人間は多数派じゃないよ。
174 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:34 ID:2Yz5eOXV
>138
あのさあ、
>嘘を君はきちんと見抜けているんだろう?
>じゃァ、その嘘の部分を指摘すればいいこと。
は、「お前がウソを垂れ流す言論人(っぽいマネゴトをしている漫画家)について
どう思っているか?」でもなんでもないんだけどねえ。
どうして小林についてコメントすることから不自然に逃げ回るんだろうねえ?
スレタイだって、小林が何でもかんでもアメリカのせいにする傾向があるから
そのことを指しているんだしねえ。
小林のデタラメぶりについては、どっかにリンクがあったよ。
ケース・バイ・ケース」に難癖つけている割には、明確な基準が示せてないねえ。
何が正しい、正しくない、を誰がどのように明確に定義付けできるというのか、
これにも答えていないよねえ?
お前自身が示せていない「正しい」「正しくない」の基準を、
なんで俺が示さなきゃならないのかねえ?
俺は「そんなものは設定できないだろ?」という見解なんだけどねえ。
だとしたら、個々のケースで判断するしかないよねえ?
でさあ、アフkガーンの女性は喜んで指を切られているとでも思っているのかねえ?
明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
>タリバンもイスラム社会のひとつでしょう。
ふう……。タリバーンについて勉強してから出直しといで。
そもそもイスラム原理主義者がテロを行なったりその支援をしなかったら、アフガン戦争もイラク戦争もおこらなかったんじゃない?
176 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:44 ID:2Yz5eOXV
>169
遂に罵りに走り出したか……。
>女性差別はいけません、
>個人の価値の多様性を重視した国家形成をしないタリバンは宗教を捨てて、
>軟弱化した(とタリバンが思える)イスラム社会に融合するか、
>それとも米国武力で絶滅されるか、どちらかを選択しなさいと言っているに等しい。
女性差別が一般的イスラームから見ても、度を越して酷い、と指摘することが、
何でそこまでの妄想に結びつくのか、説明して欲しいねえ。
タリバーンが壊滅させられた理由は、上で既に説明したはずだけどねえ。
タリバーンがその過激な価値観を押し付けてきたことは、どこに消えたのかねえ?
価値観の押しつけを連呼してきたのはお前自身じゃないのかねえ?
お前自身の矛盾を指摘されたからといって、逆ギレはよくないねえ。
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
>止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
宗教価値体系は捨てなくても構わないが、そのタリバーン価値観を押しつけられることは、
多くのアフkガーンがいやがっていたんだけどねえ。
>だかたタリバンだろうが、オウムであろうが、その宗教価値を印象批判するのは、全く意味がない。
印象批判ではなくて、サリンで死んだ人や被害を受けた人、
タリバーンによって酷い暴行を受けた人、獄死した人、虐殺された人がいるから、
そういうのは良くないんじゃないか、という話だし、
そんな事実があるにも関わらず、タリバーンを清らかな政権だと言っている
過激原理主義にかぶれた医者や、その医者を無批判に賛同している漫画家はおかしいんじゃないか、
という話なんだけどねえ。
印象操作はどっちなんだろうねえ。
177 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:48 ID:2Yz5eOXV
あとねえ、以下の質問に答えるのも忘れないようにして欲しいねえ。
>だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
と書くのは矛盾じゃないのかねえ?
178 :
138:03/10/20 13:51 ID:W2GhGstl
しかしレベルが低いな。
>>173 イスラムの教義について理解できれば、日本のそれ(靖国と言う信仰が日本にあるか
どうかは極めて疑問だが)との違いは理解できるだろう。
回教の価値体系における教義の裏づけもなく、能書きをこくな。
>>174 小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
明確でないと言うなら、どこが不明確か指摘すればいいこと。
>個々のケースで判断するしかないよねえ?
個々のケースで、何を基準に判断するんだ?君の価値体系か?
>明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、宗教的教義をモトに答えろよ。
回答できないなら、もう止めてやるけど、どうするね。
179 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 13:53 ID:2Yz5eOXV
>175
>そもそもイスラム原理主義者がテロを行なったりその支援をしなかったら、
ttp://www.calvadoshof.com/Advocate/20011014.html >ケンウィルバーは、テロリズムの動機そのものが、
>宗教が確立した(前時代的な)人間の本質的な存立にかかわる原理を侵食する
>(近代特有の科学がもたらしている)脅威への反動の産物だと指摘してます。
>科学が宗教の替わりになることはできませんが、
>宗教そのものの原理はすでに人の中心から退きつつあります。
>そうした状況に対して、
>宗教を拠り所にする人々のごく一部が激しい抵抗を示しているのが、
>現代のテロの本質的な背景となっています。
>これは西洋的(で科学的な)な教育が行われていない地域と重なるため、
>貧しさ、イスラム教、民族などの問題と混同してしまいますが、
>混同してはいけない問題です。それこそが、差別と同じです。
という見方もあるねえ。
180 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 14:00 ID:2Yz5eOXV
>178
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
>個々のケースで、何を基準に判断するんだ?君の価値体系か?
価値体系での判断という話ではなく、
アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?って話を2回くらいしているんだけど、
ちゃんと読んでいるのかねえ?
>>明かに、タリバーンによる偏狭な価値観の押しつけではないのかねえ?
>だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、
>宗教的教義をモトに答えろよ。
質問が不明瞭なのだが、その質問は、
>「タリバーンが」なぜそのような価値観を押しつけるんだか、
という意味かい?
で、いつの時代のタリバーンについての質問?
181 :
名無しかましてよかですか?:03/10/20 14:04 ID:2Yz5eOXV
しかし、「レベルが低い」と言っている割には、ずいぶん初歩的な質問だねえ。
主語が「タリバーンが」だとするなら。
182 :
138:03/10/20 14:05 ID:W2GhGstl
>>176 もう一回言っておくよ。
行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
君は笑われるんだよ。
>女性差別が一般的イスラームから見ても、度を越して酷い、
だから、無根拠にそういわないで、どういった価値体系(宗教教義)から
タリバンは女性差別をし、その差別が度を越してひどいと言うことは
どういった価値体系から言えることなのかと、何回も質問しているだろう?
知らないのか?知らなかったら、度を越してひどいと一般的イスラムが評価して
いると言うのも、根拠がないだろうよ。
>タリバーンによって酷い暴行を受けた人、獄死した人、虐殺された人がいるから、
>そういうのは良くないんじゃないか、という話だし、
そういうのは良くないと、同意している。行為に関しての避難は、理解していると
何度言わせるんだ?
>>177 北朝鮮に関しては、武力を保持しているのは誰?と言うことで回答済み。
ホント、笑えるぐらい、議論の整理ができていないね。
183 :
138:03/10/20 14:07 ID:W2GhGstl
>>180 >で、いつの時代のタリバーンについての質問?
何をごまかしているんだか・・・。
>アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?
といっているんだから、アフガンの女性が嫌がっている、その女性差別についてだよ。
君、何も回答できないね。
>>138 程度の差を無視して女性差別や異教徒差別が認められればタリバンの存在意義も
認められるような事を言ってるが、それはお前の説じゃ”国内問題なら”の話
だろう。タリバンがパキスタンによって送り込まれた外部からの侵略者である
以上、現実問題として現地の価値観を尊重してないタリバンはお前の説の上で
すらアメリカとなんら変わりはない事になるが。
同じ外部からの侵入者で、アメリカよりも大義名分がなく、委任統治どころか
傀儡政権すら立てず武力で直接政権を奪い、より残虐な手口を用い、武力や
勝手に作った刑罰でより直接的にアフガンの文化を破壊し尽くしたタリバンを
そこまで擁護しながらアメリカだけを悪とする根拠は?
あとタリバンにとって軟弱化したイスラム社会って、タリバンが厳格な
イスラム教徒だとでも本気で思ってるのか?マニキュア塗っただけで指を
切り落としたり、食い物盗んだ程度で足切り落とすほど”民衆には”厳格
だが、当の本人はイスラムの教義で完全に禁止されてる麻薬ビジネスで
資金稼いでるんだが。もちろん末端ではつかう>セルフをやっちまってる
連中は多く、それが民衆への残虐行為に拍車をかけてる。
第一、何でかんで外部から干渉してはならないという原則が通用したのは
1979年までだ。この年、クメール・ル−ジュが自国民300万人を虐殺した
カンボジアにベトナムが侵攻して政権を追い払った。結果的にカンボジア
は救われたわけだが、パリ不戦条約に照らすと確実に”侵略”と判定される。
だが、ここにおいて中国を除く全国連加盟国はベトナムを支持し、新政権を
国家承認した。アメリカはもちろん、日本もだ。ここにおいて人権蹂躙が
認められた政権は、外国の先制攻撃で退治してよいという先例が成立した。
妄想的な何でかんで中立主義は害だというのがすでに国際社会の常識。
185 :
138:03/10/20 17:28 ID:/ZSwMR7r
>>184 君、何も回答できないね。
>アメリカとなんら変わりはない事になるが。
そだよ、アメリカに価値の押し付けをするなと言うべきだし、タリバンにも価値の押し付けは
他国にはするなと、言うべきなんだろうよ。
でも、おまえは、タリバン以外のイスラム諸国に寄りかかっているから、
イスラム社会の価値をタリバンに押し付けることはOKなんだろう?
ダブスタじゃないかと、言っているんだが、遠まわしだったから、分からなかったか?
186 :
138:03/10/20 18:11 ID:/ZSwMR7r
悪人(例えばタリバン・オウム)のやっていることは、行為として非難されるべき
なんだけれども、だからといって彼らの価値体系まで、全否定すると言うのは
よくよく考えれば、おかしいことなんだな。
価値体系が悪くても、行為において不当なことをしなければ、OK。
価値体系が良くても、好意において不当ならNG。当然だろ?
>>184の書き込みで言えば
>直接的にアフガンの文化を破壊し尽くした
>薬ビジネスで資金稼いでる
>クメール・ル−ジュが自国民300万人を虐殺した
は、非難されて当然。
だが、イスラム社会において男女の不平等は、コーランに書いてある絶対的なこと
なんだろう?しかし、女性を徹底的に差別しまくっているわけではなく、正当な扱いも
コーランには書いてあるわけだよ。(調べればすぐわかること)
仕事を禁止したと非難するとき、仕事を女性ができる、男女同権が正しい価値であると
押し付けていることに気づけよ。
なぜ気づくことができないかと言えば、君らの、悪しき穢れの思想なんだよ。
タリバンは悪い、だからその価値体系も悪い、と決め付けていないで、女性差別が
イスラムにおいてどういった価値体系からきているのか調べろよ。
ユビを切るのがよくないと言う前に、どういった刑罰についての価値体系なのか
考えろ。もしかして、君の言っている平穏なイスラム社会とやらも、同様なこと
は、やっているかもしれないぞ。(形は違っていても、コーランを守る限り)
鎌倉時代あたりにいきなり外国が押し入ってきて
「おめーら女性差別はいかんぞこら、解放しちゃる」ってやられるみたいなもんか?
そもそもアメリカが勝手に一国に攻め入って勝手に価値観を組み替えていいのかというのもあるし。
内戦で価値観変わりました、とかならまだしも外国がやっちゃあマズイよ。
「義務が多く権利の多い男性」と「義務が少なく権利の少ない女性」を比べて女性差別ってのもなんか変な話だしな。
余談スマソ。
>>187 同じようなことをやったのに、「タリバーンは許せて」「アメリカが許せない」ってのは
どういう理屈なのか、と聞かれているわけだが。
>>187 >そもそもアメリカが勝手に一国に攻め入って勝手に価値観を組み替えていいのかというのもあるし。
というか、色んな現地情報を聞く限り、タリバンという制約がとれたというだけのような気がするんだが。
それともアメリカをはじめとする軍隊がやってきて、イスラムの風習への破壊活動でもしているのかな。
そういう事実があれば、また話は別だと思うけど。
>もしかして、君の言っている平穏なイスラム社会とやらも、同様なこと
>は、やっているかもしれないぞ。
…あれだけ偉そうに聞きまくってたから相当自身あるのかと思ってたが
な ん も 知 ら な い の か !
こんなんのために資料引っくり返してたのかと思うとマジで情けない。
朝チョン出版の某本とかノヴィ初期の某本とかNIの某本とかハード
カバーの高い文庫に手を出さんでもお前の質問への答えって大半は
SAPIOに書いてあるじゃねーか!お前ゴー宣以外見てねーだろ!
バックナンバー引っ繰り返してすぐ調べて来いや!
ついでにシャリアも読んどけ。
あと184はわざと突っ込み可能な内容にしたから、お前と違って勉強してる
奴にそのまま引用すると痛い反撃が来るぞ。実に大きな穴なんだが予想通り
お前は見破れなかったわけだが。どこがそうなのかは自分で調べな。
191 :
138:03/10/21 10:14 ID:U+hkICWt
>>190 資料をひっくり返さないと書けないような、底の浅さを自慢し得どうするね。
何で、タリバンは女性差別をするのか、早く書き込んでくれよ。
192 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 11:26 ID:gmVN+mAE
「GHQによる洗脳」って言われるが、ある程度の年齢のいった者が
洗脳されたのなら、それは洗脳される側にもそれだけの原因があったと考える
のが普通だろ?
オウムを脱会した奴が「俺は洗脳されてたんだ。悪いのは麻原だ。」では
通らないように。
間違いなく戦前教育受けてきた世代、終戦当時もう大人だった連中も洗脳されたよね。
マッカーサーが帰国するときに
「帰国しないで下さい、日本を見捨てないで下さい」とかいう嘆願書が
多数届けられたり沿道に集まってきて涙したらしいが、そういうこと
やったのも戦前世代なわけで・・・
戦後世代は当時まだ小さい子供だもんね。
193 :
138:03/10/21 12:44 ID:kgYjBLTP
>>192 で、その戦前世代の努力でなしえた戦後復興の上で、平和と繁栄を享受している
我々がいる。
しかし、戦後の価値は、米国に極めて都合の良い戦前悪党史観。
戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
194 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:49 ID:nnF1K2Io
>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>君は笑われるんだよ。
よく分からないなあ。
どこでそんなことを言っていたのかねえ?
お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
>だから、無根拠にそういわないで、どういった価値体系(宗教教義)から
>タリバンは女性差別をし、その差別が度を越してひどいと言うことは
>どういった価値体系から言えることなのかと、何回も質問しているだろう?
だからさあ、価値体系で言っているんじゃなく、
当のアフガーンの女性がいやがっている、迷惑していることだからやめてやれよ、
という話なんだと、何度も答えているがねえ。
一般のイスラームというのは、つまりアフガーン ムサルマーン(アフガン人ムスリム)ということだよ。
>そういうのは良くないと、同意している。行為に関しての避難は、理解していると
>何度言わせるんだ?
へえ?(・∀・)
もう一度聞くけれども、どこでそんなことを言った(つもり)なのかねえ?
>北朝鮮に関しては、武力を保持しているのは誰?と言うことで回答済み。
>ホント、笑えるぐらい、議論の整理ができていないね。
回答しているつもりなだけだと思うねえ。
こちらの質問の本筋は、「価値観の押しつけは正しい」「正しくない」の根拠は何?
だし、
そもそも国際社会において善悪が決定できるのか?だけどねえ。
195 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:50 ID:nnF1K2Io
>>で、いつの時代のタリバーンについての質問?
>何をごまかしているんだか・・・。
>>アフガーンの女性は嫌がっているから、やめてやれば?
>といっているんだから、アフガンの女性が嫌がっている、その女性差別についてだよ。
おやおやあ?
>だから、なぜそのような価値観を押し付けるんだか、
>宗教的教義をモトに答えろよ。
という元の質問と全然違ってないか?
でさあ、タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
「ごまかし」呼ばわりするところを見ると、そんなことも知らなかったのかねえ?
それからねえ、イスラームが外面宗教だということも理解しておいたほうがいいねえ。
196 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 13:59 ID:nnF1K2Io
っていうか、俺、ID:D6+SLvA4じゃないしねえ。
それから「何も答えてないね」を連呼している割には、お前自身に、
答えていない質問が幾つも残っているねえ。
タリバーンがその過激な価値観を押し付けてきたことは、どこに消えたのかねえ?
価値観の押しつけを連呼してきたのはお前自身じゃないのかねえ?
お前自身の矛盾を指摘されたからといって、逆ギレはよくないねえ。
>だから不自由から脱却するのもまた、その国民の選択でしょうよ。
例えば北朝鮮ではどんな選択が可能なのか、教えて欲しいねえ。
脱北でさえ命がけだということを忘れてないかねえ。
おまけに、そう書いていた後に
>蜂起したくてもできない状況下においてもなお、彼らが蜂起しない限り、他国が無理やり
>蜂起させることは、正しくはないと申し述べているに過ぎない。
>人道上の限界を超えない限り・・・。
と書くのは矛盾じゃないのかねえ?
「人道上の限界」の基準が何なのか、客観的に限界を設定できるものなのかも、
答えて欲しいねえ。
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
「レベルの高」くて、「何も答えていない」と人様を批判する資格がある(笑)お前には、
ぜひ答えて欲しいねえ。
197 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 14:02 ID:nnF1K2Io
>戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
>道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
これもソースを希望しておくねえ。
史観教育だけで犯罪増加や若年化が説明できるなら、
苦労はしないしねえ。
198 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 15:45 ID:2j6cVkMo
そもそも戦前世代の多くが本当に「GHQによって大切なものが失われた」と
思ってたのなら何でGHQ撤退後にその政策を見直す動きが出てこなかったの
かねえ。特に憲法や教育を。
三島由紀夫なんかはそういう考えだったのだろうが、彼は同世代の中でも
浮いた存在になっていたようだ。
GHQによって失われたものより明治維新で失われたものの方が多いんでない?
200 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 16:08 ID:Ud8O3sK0
>>199 美的感覚・対西洋の考えは明らかに
江戸と明治のほうが戦前と戦後よりも大きな変化だと思う。
堀の深い西洋的な顔が良しとされ、白人と同じ髪型をするようになったのは
戦後ではなく維新後だ。
201 :
138:03/10/21 17:04 ID:OqUzF/LG
>>194 >>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>どこでそんなことを言っていたのかねえ?
>お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
>>169 我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
>>166 我々(国際社会)の要求と言うのは、行動に対しての是正を求めることに正当性があるが
価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>>138 他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
>>126 他国に対する攻撃があれば、また温暖化も含め協力しないことで、国際社会がその国に対応する
ことは当然だろうが、地位的女性差別・文化遺産の破壊など、価値の対立は、対立であって
どちらが上位価値だと言うことは、できない。
言ってるだろう。まさに君が、私の論旨を理解せず、思い込みで書いていることが
明白となったな。
ということで、タリバンの行為を非難するのは妥当だけれども
>>113のような
宗教に根ざした価値体系を批判することは止めましょう。
>>197-198 はぁ?君は誤読するね。年代的な指摘をしているだけなんだが。
明らかな事実は、戦後復興は戦前教育を受けた人が中心的な人材であった。
バブル崩壊や現代の中心的人材は、戦後の教育を受けた人である。
>そもそも戦前世代の多くが本当に「GHQによって大切なものが失われた」と
>思ってたのなら何でGHQ撤退後にその政策を見直す動きが出てこなかったの
>かねえ。特に憲法や教育を。
戦後の日本の復興を最優先したからだろうな。その復興によって、我々の、
他国から比較すれば豊かな生活がある。
飯が食えて、その不安が少ないからこそ、政治経済板に書き込んでいられる。
>>202 経済成長の過程では、どうしてもバブルのような実態のない経済活動がつきものであって、
「バブルが発生するほど」の経済活動を生み出したことはほめられこそすれ、責められるもの
ではないよ。
バブル崩壊が起きたことは、政府の無策によるものであり、バブルを生み出したものの
責任とはいえない。そもそもバブル崩壊に対して、なにか有効な策を民間人がなしえた
とは思えないんだが?
そして、バブル経済とその崩壊をみすみす放置したのは、ほかならぬ戦中、戦前派の
議員様たちだったわけさ(w
思い込みで書いてるのは138なんだが。タリバンがらみの事件なぞ既に
多くの問題が終結&総括されていて、起こった事例を挙げてその是非を
判定できる状態なのに、仮定に仮定を重ねた抽象論ばかり唱える事に
疑問を感じないのだろうか。
女性差別についてしつこく聞いてるが、シャリーアの内容やアフガンの
状況、脱走者インタビューなどから伝わるタリバンの実態、ナブジラ政権
以前からのアフガンの歴史、新政権の主張なんかを知っていれば163の返答で
十分なはずなんだ。「その評価は妥当なのか?」なんて質問は、既に国際
社会が「妥当だ」と決定した事実を知っていれば出るはずもない。
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で
>踏みにじることは止めろと、タリバンには言えても、宗教価値体系を
>捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
その仮定(いや、妄想かな。国際法規じゃとっくに形骸化してるし)は無意味。
”他国の価値体系を踏みにじる事はれっきとしたタリバンの宗教価値体系の一つ”
であり、この矛盾を前にして、国際社会はアフガン人を解放するため、宗教価値
体系もろともタリバンを滅ぼす事も適法であると、”既に決定し、実行した”。
既に過去となった事実に置き去りにされた仮定の上に立つ抽象論ほどむなしい
ものはない。
205 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 22:58 ID:M+7lSSpm
>上のほうでも、北朝鮮について強制されていると言う書き込みがあるが、よく考えてみな
さい。権力・武力を持って民衆を支配するとして、その武力を具体的に所持している者も
また、国民でしょう。金正日一人が武器を保有し、ボタンを押せば国民の首が爆発すると
言うことでもない限り、国民感情に離反して、武力での強制はできない。
究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
↑
北朝鮮の国民は選択できないと思うんですが。あちこちに秘密警察の監視の目が光っているのに何を選択するの?
206 :
名無しかましてよかですか?:03/10/21 23:22 ID:/huC76OD
>明らかな事実は、戦後復興は戦前教育を受けた人が中心的な人材であった。
戦前も戦前、大正デモクラシーのころに育った香具師が中心だった。
>バブル崩壊や現代の中心的人材は、戦後の教育を受けた人である。
バブル崩壊や現代の中心的病根は戦時中に教育を受けた老害世代。
207 :
名無しかましてよかですか?:03/10/22 14:07 ID:MRvO5xH8
>>>行為に関しての非難は妥当だといっているんだよ。
>>>価値観に対する非難は、よろしくないといっている。この違いを混同するから、
>>どこでそんなことを言っていたのかねえ?
>>お前が「言ったつもり」になっているだけじゃないのかねえ?
> >169
>我々他国民は、他国を攻撃するのは止めろ、他国の価値体系を武力で踏みにじることは
>止めろと、タリバンには言えても、
>宗教価値体系を捨てろとは言ってはならないんだろうよ。
それじゃ答になっていないねえ。
なぜなら「我々の『正しい』価値体系を広く世界に敷衍すべく行動する」が
タリバーンの価値体系なんだけどねえ。
このことは、ナマンガニらの「ヒズビ・イスラミ」を支援して、
ウズベキースタンへ過激原理主義を輸出しようとしたことや、
インド航空機ハイジャックに関与して、
カシミールを拠点とする過激原理主義者を
インド当局の手から釈放させたことからも
明らかなんだけどねえ。
つまり、行動と価値体系を分かつことが困難なんだよねえ。
したがって俺が彼らの行動を非難しているつもりでも、
お前みたいなムアタッシビーン擁護派にかかっては、
「俺が彼らの価値体系を非難している」というレッテルを
容易に貼ることができるんだよねえ。
>価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
なぜ正当性がないと断言できるのかねえ?
>他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
>上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
正当性のある/なし、正しい/正しくないの線引きは誰がやったのかねえ?
これって5回目の質問だけどねえ。
まさに君が、私の論旨を理解せず、思い込みで書いていることが
明白となったな……なあんて、誰かの人真似してみたりして。(・∀・)
208 :
>138:03/10/22 14:08 ID:MRvO5xH8
>はぁ?君は誤読するね。年代的な指摘をしているだけなんだが。
「しているだけ」とはとても思えないねえ。
>戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材が、バブルとその崩壊を生み
>道徳や規範を破壊し、犯罪増加と、若年化を招いている。
とお前は書いているんだけど、「戦前悪党史観で育った」は、
じゃあ、お前にとってはただの余計な文言だった、ということなのかねえ?
でね、「戦前悪党史観で育った現代の中心的な人材」と「バブルとその崩壊」、
「道徳や規範の破壊」、「犯罪増加と若年化」の因果関係を
客観的に証明できるソースは何なのかねえ?
それからねえ、198は俺じゃないしねえ。俺はID固定なんだけどねえ。
その反論を俺に向けられても困るねえ。
それからねえ、
>アメリカに価値の押し付けをするなと言うべきだし、
だけどねえ、元はタリバーンをいたずらに美化する
ドキュソな医者や漫画家がいるという話で、
アメリカなんて出てきてないけどねえ。
アフガンの話をするときには、必ずアメリカの非難も同時にしろ!とか
言いたいのかねえ?
だとしたら、それも価値観の押しつけだねえ。
209 :
>138(その3):03/10/22 14:09 ID:MRvO5xH8
それから「何も答えてないね」を連呼している割には、お前自身に、
答えていない質問がまーだ幾つも残っているねえ。
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
それを「ごまかし」呼ばわりしたところを見ると、
そんなことも知らなかったのかねえ?
知っていたか、知らなかったかだけでも答えて欲しいもんだねえ。
「レベルの高」くて、「何も答えていない」「思い込みで書いている」と
人様を批判する資格がある(笑)お前には、ぜひ答えて欲しいねえ。
210 :
138:03/10/23 10:28 ID:R2fMMEOB
>>203 バブルが崩壊したのは、バブルがあったから。
バブル継続が、議員の力で可能だったなんていう妄想は止めたほうが良い。
>>204 >その仮定(いや、妄想かな。国際法規じゃとっくに形骸化してるし)は無意味。
>”他国の価値体系を踏みにじる事はれっきとしたタリバンの宗教価値体系の一つ”
と君が言い、その宗教的価値を否定するためには、少なくともタリバン独特であることの
論証が必要でしょう。
他国、他宗教の価値体系を踏みにじる「行為」を補遺呈することを是としてもいいと
何度も申し上げているが、タリバンの原理主義でなくとも、他国、他宗教の価値体系と対立
する教義がない宗教教義が、あったらお目にかかりたいものだ。
何回言わせるのよ、君の言うことは行為の否定として妥当なのであって、価値体系の否定
を始めるなら、タリバンに限らず、どんな宗教価値、あるいは無宗教価値も、誰かからは
否定されるだろうよ。
アホウの誤読野郎は、相手の論旨を読み取る力がなさ杉。
しかし、行為批判と、価値批判を区別できないなら、アホ扱いされても、しかたがないわな。
>>210 >バブルが崩壊したのは、バブルがあったから。
>バブル継続が、議員の力で可能だったなんていう妄想は止めたほうが良い。
あったりまえでしょ。原因がなければ結果もない。
そもそもバブル経済の崩壊の何が問題か、といえば、それが激烈なカタチで
収束を迎え、それまでの好況に比べて不況の規模が大きいように誤解されがち
だからだよ。
経済発展の一形態として、狂騒状態のような経済活動の活性化は避けられない。
それを許容する社会と、経済的基盤が備わったと言うこと自体に罪はない。
その狂騒状態をどう収集するか、これが問題だったわけだ。そして、
君の大好きな戦前、戦中派の政治家たちはこれに大失敗した。最悪のカタチで
ハードランディングしてしまった。
バブルの崩壊で誰に一番の責任があるかなんて、目が曇っている人間以外
には誰にでもわかることさ。
138が価値体系批判が絶対の価値であるかのように言っとるから「国際社会
じゃ”あまりに悪質な場合は例外を認める”という決定がとっくになされて
るわ」と実例で指摘したのが204の内容なのに、何故
>少なくともタリバン独特であることの論証が必要
なんて反論が来るんだ?だから書いてある通り手口の悪質さ、被害の大きさ、
アフガン統治者としての正当性のなさから彼らの価値体系はインチキであり、
尊重する価値なしと判断されたんだよ。価値体系の内容”だけ”で実際に
討伐される根拠になるといつ誰が言ったね。
”タリバンの”価値体系は正当性を認められなかった、インチキと判断された、
それが結論。そしてその根拠はタリバン自身の行為。”行為によっては”価値
体系も否定されうる。とっくの昔に先例が成立してる。その先例に踏襲した
紛争も起きてる。お前が知らなかっただけ。
ついでに言うとアメリカが否定したのはタリバンの価値体系であって、
アフガン人の価値体系ではない。最初からこの二つは別の物だ。タリバン
など国を持たない強盗の集団であり、アフガンに送り込まれたパキスタン
の刺客その2でしかない。
占領されてた現地人も「いらん」と判断した以上、そんな連中の価値体系
などを尊重する義務や義理などもはや誰にもない。
バブル崩壊の原因についても何も知らんようだな。とりあえず”総量規制”
という単語について調べるんだね。調べりゃわかる過去の事件を”推測”
するのいいかげん止めた方がいいぞ。
…ふと思ったんだがお前って結構素直でいいヤツだね。
214 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 18:19 ID:darzeba+
>138
>アホウの誤読野郎は、相手の論旨を読み取る力がなさ杉。
ああそう?(・∀・)
具体例を出して欲しいねえ。でないとただの言いがかりだよねえ?
それとねえ、例えば、
>>価値体系への批判およびその変更を求めるところに、正当性はないんだよ、分かる?
>なぜ正当性がないと断言できるのかねえ?
>>他国民の攻撃し、または人道上許されない虐殺を批判するのは正当だが
>>上記のような価値体系を非難するのは、正統性を欠くということが趣旨。
>正当性のある/なし、正しい/正しくないの線引きは誰がやったのかねえ?
>これって5回目の質問だけどねえ。
の質問については、お前がこれまで全然回答していないから、誤読の余地すらないよねえ?
又、仮に誤読があったとしても、
少なくとも、以下の質問に答えずに逃げ回っていることは
「誤読」では説明できないよねえ?
>小林のそういったことには興味がないと申し述べているよ。
へえ?(笑) ではなぜ、まさに「そういったこと」を話していたスレに、
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという気になったんだろうねえ?
タリバーンが年度によって規制を緩和したり厳しくしたり、また緩めたり、
またまた厳正にしたり……と、色々違ってくるんだが、
それを「ごまかし」呼ばわりしたところを見ると、
そんなことも知らなかったのかねえ?
知っていたか、知らなかったかだけでも答えて欲しいもんだねえ。
215 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 18:19 ID:darzeba+
最後にねえ、
「我々の『正しい』価値体系を広く世界に敷衍すべく行動する」がタリバーンの価値体系である以上、
行為を批判して価値体系は批判しないってえのはどうやるのかねえ?
タリバーンが1996年12月にカーブルで出した布告を例にして、
具体的に説明して欲しいねえ。それこそ誤読(笑)の隙もないくらいにねえ。
216 :
名無しかましてよかですか?:03/10/23 20:00 ID:43B9GW9B
217 :
138:03/10/24 11:31 ID:FneAxDAR
結局女性差別の宗教教義からの考察にはお答えいただけなかった。
強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開することはいけないことのようなので
(スレタイに沿っていればいいと思っていましたが・・・。)退散しましょう。
どうぞ、思う存分、他者(の価値)を排除してチャットでもおやりなさい。
218 :
名無しかましてよかですか?:03/10/24 14:23 ID:Vf4Rgvrf
>217
捨て台詞吐いてないで黙って消えたほうが、まだカッコがつくのにねえ。w
女性差別の件なら年代を特定してくれといったはずだけどねえ。
でないと、コロコロ代わるタリバーンの布告の変遷から始めて、
めちゃめちゃ広い範囲を答える羽目になりかねないし、
イスラームはそもそも外面宗教だから、
個別の事例について宗教的にああだこうだと解釈がなされるのが普通
(イラン革命直後にも似たようなことがあって、
個別の事例について一々解釈問題で右往左往。
おかげでホメイニ師の解釈理論本が飛ぶように売れているんだよねえ)
だから、
具体例を出してもらわないと、1000スレ費やしたって答えきれないんだけどねえ。
それに、上の質問に先に答えてもらわないとねえ。
お前は自分の都合のよい質問にだけ答えて、
それ以外のものからは逃げる傾向があるからねえ。
質問に答えるよう要求することが、他者排除になるのかねえ。
それもまたご都合主義だよねえ。
219 :
138:03/10/24 15:08 ID:FneAxDAR
>>218 時代は特定したよ。君が言う、マニキュアを塗った指を切り落としていたという時期で結構だよ。
ちゃんと答えてくれないから、君に回答する気にもなれない。
レスがついたということは、誰でも自由に書き込める掲示板だと認識していいのか?
なら、
>まさに「そういったこと」を話していたスレに、
>強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという
など言う表現は取り下げるべきだとおもうけどなー。
220 :
138:03/10/24 15:39 ID:FneAxDAR
24.31 信者の女たちに言ってやるがいい。
かの女らの視線を低くし,貞淑を守れ。
外に表われるものの外は,かの女らの美(や飾り)を目立たせてはならない。
それからヴェイルをその胸の上に垂れなさい。
自分の夫または父の外は,かの女の美(や飾り)を表わしてはならない。
なお夫の父,自分の息子,夫の息子,また自分の兄弟,兄弟の息子,姉妹の息子
または自分の女たち,自分の右手に持つ奴隷,また性欲を持たない供回りの男,
または女の体に意識をもたない幼児(の外は)。
またかの女らの隠れた飾りを知らせるため,その足(で地)を打ってはならない。
あなたがた信者よ,皆一緒に悔悟してアッラーに返れ。
必ずあなたがたは成功するであろう。
懐かしいなあ。一年半くらい前にも同じような議論してた気がするよ。
多文化主義について少し。
まあ、ひとつ言えるのは単純に考えて自分たちより上位のカテゴリに対しては自分たちの
価値の尊重を要求するくせに、自分たちより下位の集団に対しては価値の多様性を
認めないのはダブスタであるということ言うことはいっておく必要はあるよな。
国家主権にしても、それはウェストファリア体制という西欧起源のものであってさ。
向こうが自分たちの固有性を主張しているんだから、わざわざウェストファリア的
内政干渉の禁止に従ってやるのはむしろ失礼じゃんw。
つーか、タリバンってみんなが主張しているようにそれ以前の問題なんだけどな。
い卑近な話をしてしまった。次からはまじめに書こう。
20世紀における歴史学は社会学、文化人類学の発展は、民族や言語や文化の差異は
恣意的に決まってくるものであり、本質的なものではにということを明らかにした。
例えば構造主義やアナール学派、あるいは言語哲学や精神分析、あるいはその他
フランス系の現代思想の仕事。これは、差異がないと言っているのではなく、
その境界はパースペクティヴの違いによるものでしかないということだ。
これによって、民族主義や文化主義は政治的正統性を失ったわけだね。
ところが、これは民族主義や文化主義の死を意味しなかった。
哲学の分野ではとっくに死んでいた普遍思想という「大きな物語」が崩壊し、
ポストモダンの世界が始まったとき、逆説的に民族主義や文化主義は再生する。
ポストモダンというのは、一言でいえば、あらゆる「意味」が「コード」に
変換されてしまう世界のこと。要するに「何が正しいか」という指標が
失われてしまった時代なわけだ。あらゆる物事の政治的な正当性が無くなったとき、
問われるのはアイデンティティしかない。すなわち、「あなたは何を信じるのか」
ではなくて、「あなたは誰?」である。民族主義や文化主義はここに潜り込む。
なぜなら、いかに「民族や文化は虚構だ」と指摘しても、ポストモダンにおいては
虚構以外のものなんて有りはしないのだから、「知ってますが何か?」で終わってしまう。
大切なのは、民族や文化が本質的なものであるかどうかではなく、自分がその
民族や文化に対して遇有的にコミットメントしているということなのだからね。
そしてまさにそのコミットメントをとおして民族や文化は実体化する。
問題はここからだ。問われるのが正当性ではなく、アイデンティティだとすれば、
「説得」という行為は意味を失う。なぜならば、アイデンティティに間違ってるも
糞もないから。そのため、民族集団や文化集団は自閉的に機能する。
これが、多文化主義の最大の問題点だ。「文化」は「文化」であるがゆえに
尊重されなければいけないというイデオロギーに他ならない。
たとえば、アパルトヘイトは文化だと言われたときわれわれは批判の根拠を失うことになる。
このイデオロギーが政治的に利用されたとき、あらゆる被抑圧者たちは
現実的に抑圧されたままでいるしかない。
これを打開するために様々な思索が行われている。ひとつは「多文化主義」も「多元主義」
という普遍主義の中にあるだろうというもの。要するに多元性を認めないという価値観は、
やはり認められないだろうということ。
もうひとつは、被抑圧者の視点に立つということ。異質なる集団に置かれている被抑圧者たちに、
等価な部分を見出し、それによってあらゆる民族・文化集団を超えた被抑圧者の連携を
深めるということ。たとえばそれこそ女性問題だね。フェミニズムの浸透。
グラムシのサバルタン・スタディーズが再び重要性を深めてきた。
もちろん、これらに問題がないというわけではない、両者ともひょっとすると
また政治的に利用されかねないわけだから。しかし、多文化主義イデオロギーによって、
正当性の根源が政治の下部構造になってしまっているという状況は問題なわけで、
たとえばアフガンへの武力進行を問題視することと、多文化主義イデオロギーを
安易に結び付けてしまう小林は批判されるべきだろう。
ちなみにアレだ。漏れはイデオロギーだからだめといっているわけではない
というのは念のため。アルチュセールが言うように、あらゆる言説はイデオロギーなわけだから。
>>212 >経済発展の一形態として、狂騒状態のような経済活動の活性化は避けられない。
>それを許容する社会と、経済的基盤が備わったと言うこと自体に罪はない。
>その狂騒状態をどう収集するか、これが問題だったわけだ。そして、
>君の大好きな戦前、戦中派の政治家たちはこれに大失敗した。最悪のカタチで
>ハードランディングしてしまった。
さらに付け加えると、こうした狂騒状態があってそれが収集した後で、
そうした状態を再び作り出すべきか、それとも二度と作らないべきなのか、
というような議論も必要なのでわ?
ちなみにバブル崩壊の時期に青春自体を過ごした漏れとしては
バブルなんかもう二度と起きてほしくないというのが本音なのだが。
そもそも今の日本は狂騒状態なんて起こす必要がないぐらい発展してるし。
(発展しすぎて飽和状態になってるといった方が正しいかもしれない)
バブルの再来を望んでるような香具師なんて新人類世代ぐらいのもんでしょ。
そういえば日本がバブルだった時期にアジア各国でも狂騒状態になって、
その後でアジア通貨危機が起きたことはみんな知ってると思うが、
それも元はと言えばアメリカのヘッジファンドが原因だったんだよな。
>>221-223 確実にいえることは、自分たちより下位のカテゴリに対しては自分たちの
価値の尊重を要求するくせに、自分たちより上位の集団に対しては価値の多様性を
認めないのはダブスタであるということ言うことはいっておく必要はあるよな。
どっちもどっちという印象だな。
で、あらゆる被抑制者たちは現実的に抑圧されたままでいるしかないとして(それは
詭弁だろうが)、被抑圧者の開放・フェミニズムが普遍と見ることの正当性は、ない。
少なくとも、被抑圧者であるかどうかの認定は、その抑圧者側のイデオロギーに対する
評価ではなく、行為に関する評価から、発生しなければならないことは言うまでもない。
その意味での、人類の普遍的な規範(世界統一の非人道的行為の認定-民族抹殺で
あったり、軍人以外に対する大量殺戮など)を認めることはできるだろうけれども、
価値体系(文化や宗教価値)に基づく行為についての批判は、最低限度に留まるべき
であろう。
>>225 >さらに付け加えると、こうした狂騒状態があってそれが収集した後で、
>そうした状態を再び作り出すべきか、それとも二度と作らないべきなのか、
>というような議論も必要なのでわ?
うん、たしかに大多数の人間が予想もし得なかったような地価暴騰、みたいな
事態はなるべく避けたいところではある。でも、経済活動というのは生き物なんで、
「どうしても避けたい」と思っていても、今後好景気がやってきたとしたら、
ああいう狂騒状態が起きる可能性はじゅうぶんにある。
よって、「起こさない」というのはおそらくは無理なんで、それをどうやってソフト
ランディングさせるかを研究する必要があるんだろうな、と思う。
ま、オレはバブル崩壊の大不況時に就職活動をさせられたので、たいていの
ことには動じないようになった(w、それだけには感謝してるかね、この不況にも。
228 :
名無しかましてよかですか?:03/10/25 13:25 ID:vYRYw6GY
>>219 ワガママだねえ。
お前がこれまで、ずっと答えていない質問があるのに、
今さら「回答する気にもなれない」はおかしいと思うけどねえ?
確か、お前が登場した殆ど直後にした質問もあるはずだけどねえ?
>時代は特定したよ。君が言う、
>マニキュアを塗った指を切り落としていたという時期で結構だよ。
まずねえ、これの出典はマイケル・グリフィンの本なんだが、
あいにく今、手元にないんだよねえ。図書館で読んだ奴だから。
そんなわけで年代で特定できないし、年代で特定するのは、質問者がやるべきなんだどねえ。
だから、指きりについてのみ答えることになるけどねえ。
クルアーン引用である
>>210は、
指切りやチャダリー(ブルカと呼ぶのは本義的には誤り)着用強制の根拠にはならないんだよねえ。
これは既に、ダウド・hハーン独裁時代に行われた論争によって、
「チャダリーを着なければならないという根拠はクルアーンには見当たらない」ということで、
アフガーニスタン国内的にも決着がついていることなんだよねえ。
詳しくは、ディリプ・ヒロの「イスラム原理主義」でも読むんだねえ。
読まなさそうだけど。
指切りについては、これはもう、それを実施したタリバーン宗教省に問い質すしかないねえ。
バーミヤン遺跡破壊の際の使節団が、TVで述べていたように、
タリバーンはイスラームについて殆ど正しい知識がないと述べていたわけだから、
どういう捻じ曲げられた論理に基づいているのか、当人達以外には分かりようがないねえ。
229 :
名無しかましてよかですか?:03/10/25 13:26 ID:vYRYw6GY
ただ一つ言えることは、チャダリーよりも更に過激な、
こうしたマニキュア禁止の厳罰が、
クルアーンやハディース、キヤース、イジュマーの
いずれにも根拠が見出すのは不可能だと思うがねえ。
てか、そんな曖昧な「時代特定」しているようじゃ、
タリバーンについてこれからも調べる気なんかないのかねえ?
タリバーンについてのデータは他人任せの態度でずっといる気なのか、
それは絶対教えて欲しいけどねえ?
>>まさに「そういったこと」を話していたスレに、
>>強引に割り込んで手前勝手な思想論を展開しようという
>など言う表現は取り下げるべきだとおもうけどなー。
質問の一部を取り上げて、取り下げろとかほざく前に、ちゃんと答えれば済む話だけどねえ。
>>226 ぜんぜんどっちもどっちじゃねえよ。ただ入れ替えただけだろ。
上位のカテゴリに対して「価値の多様性」をどうやって認めればいいのw。
意味がわからん。上位に対しては「要求する」ことしかできないでしょ普通。
後段:なんで詭弁なのかよくわからないが、現実的に各国の弱者が
弱者のまま抑圧に対して抵抗するのは、ほぼ不可能であるといわざるをえないだろ。
そこで、弱者同士の構造的同質性による、サバルタン連帯が重要になる。
前述したように、民族や文化がアイデンティティによる世界の切り取り行為ならば、
他方で「弱者のアイデンティティ」による多層的な切り取り行為も可能なわけで。
>>230 要求することを不当とするなら、認めていないということにならんか?
後段:弱者が弱者のままなら、抑圧に対抗できないわな。
(というより、抑圧され、それに対抗できないから弱者というんだろうが・・・。)
他者の助けがなければ、被抑圧者が抑圧されたままでしかないと、貴殿は言って
いるんだろう?
>たとえば、アパルトヘイトは文化だと言われたときわれわれは批判の根拠を失うことになる。
と貴殿が言ったときの、「われわれ」というのは、アパルトヘイトにおける抑圧者でもなく
被抑圧者でもない、第三者(他者)のことなんだから。
で、抑圧されている人というのは、抑圧されて当然な人(例えば殺人犯の服役囚)と
抑圧されているのが不当な人(例えばナチのユダヤ人収容所)がいると、みなすことには
異議はないんだが、そして、当事者が連携して、「弱者のアイデンティティ」による多層的な
切り取り行為も可能としてもよいのだが、当事者以外(他者・第三者)が、価値体系を
批判して、一方的に、その明らかに不当とまでいえない行為を、非難することもまた
愚かしい限りだろう。
タリバンが問題外と貴殿が言うとき、その行為において問題外とするなら、別にいいんだ
けれども、上のほうでなんかいっているヒトのように、宗教教義の一方の解釈について
他方との優劣・正邪の議論はするべきではないし、女性差別が、コーランの記述に基づいて
いるなら、君の男女平等の考えを一方に押し付けるなど、笑止だよね。
ちょっとよっただけだし、貴殿の専門性を有した書き込みに触れることができたのは、
非常に有意義であったが、漫画の書き方の違いが、民族の差の境界という部分は、
解説してくれるとうれしい限りですが、どうでしょうかね。
>>220 そんなものゴー宣から書き写してきたって反論にはならんよ。
>かの女らの美(や飾り)を目立たせてはならない
と言ったってどの辺から目立つと見なすかの基準は原文のどこにも書いて
ねーもん。法律化するための具体的基準は結局その時その時の為政者の
解釈によるしかないから、一解釈に過ぎん以上その是非を問う余地は常に
存在する。
実質的に法律のような守られ方をしていても、シャリアは道徳的な規範で
しかない。特にイバーダードは神に対して行う事で、あくまでも内面の
問題。そういった理由でスーフィーなんかは必ずしも強制されるべきでない
外面の形式ばかりが強調されて、内面の問題が空洞化している事を問題視し、
心がこもってなければダメだと強調する。
まあそれ以前に過酷な環境に置かれ、飢えにも苛まれてる手下達が、安全な
場所で贅沢三昧の指導者層に牙をむかないように、訓練キャンプの段階で
全員ヤク漬けにしてるような連中にイスラム法を根拠に他人の貞節や道徳に
口出す資格なんかないと思うがね。
>>227 要は着地よりも飛行高度が問題なわけで、
市場の自由を制限したりムダな投資や消費を極力控えるなどして
高く飛べないようにすることはある程度可能なのでわ?
守りの財政か堅実路線とでも言えばいいかな。
そうすればハードランディングなんてしたくてもしようがない。
日本はともかくアメリカはこんな経済政策絶対容認できないだろうけど。
>>231 ようわからんが、まあいいや。
たとえば、女性に参政権がないような中東のどっかの国へ行って、そのへんに歩いている女性を
つかまえて、「あんたほんとは参政権ほしいんでしょ」ということは正しくはないということは、
30個くらい留保をつけて、まあとりあえず認めてもよい。
でも、上で言っているのはそういうことではないよね。つまり、現実に
女性に参政権がない国において、参政権を求めている女性がいるとき、それに対して
多文化主義イデオロギーに基づく政治的正当性に対する理論的正当性と、
連帯の可能性を提供する必要があるということ。
現実に救いを求めている他者の呼び声に耳を傾け、彼らと「関わり合い」ながら
抑圧に対して抵抗するのが「実践」であるとすれば、その抵抗の砦となるのが
「理論」に他ならない。「文化は文化だから尊重しなければならない」という理論は
被抑圧者の抵抗の砦にならないどころか、前述したように逆に抑圧の肯定の理論になってしまう。
(現実に抑圧からの解放を求めている人間がいるのに!)だから、批判的な乗り越えが
必要になってくるわけだ。まあ、このへんを語りだすと収集つかないので。
>漫画の書き方の違いが、民族の差の境界という部分は、
解説してくれるとうれしい限りですが
意味がわかりません。
>>234 >これは、差異がないと言っているのではなく、
>その境界はパースペクティヴの違いによるものでしかないということだ。 この意味が、
よくわからないので、お願いできれば幸甚です。
私の知識レベルでは、遠近法は漫画の書き方なモンで、ちょっと揶揄ってみた。
その地平線だとか宇宙の視点とか、視野とかが、どう民族と関係するのか、
よく分からないんで・・・。
後のことは、マァ、貴殿において、多民族への関与の際、人類的規範という
民族的に概ね落ち着く、共有される規範と同等のものを、人類においては見出している
事がわかったことで、良しとしましょう。
>>235 パースペクティヴは視点とか、視野とか、それくらいの意味です。
まあ、遠近法の発見は歴史的に重要ですけどね。
後半はよくわからん。
だいたい、タリバーンの女性に対する厳しい禁令の乱発は、
組織引き締めのためだという説もあるしねえ。
アハメド・ラシッドによれば、タリバーンはマスード軍などによって大損害を蒙ったときに、
よくそうした禁令を出したらしいんだよねえ。
つまり、厳しい戒律を国内に課すことによってタガを締め直すという意味合いがあるというんだよねえ。
だとすれば、意味なく厳しい戒律の理由も分かるし、
それゆえ、そうだとすれば、文化体系がどうたらいう以前の問題なんだよねえ。
>>237 なんかイラクでフセインが独裁してた理由に似てるな。
要は国を一つにまとめるにはそれしか方法がなかったってことか。
>>237 タリバン脱走兵へのインタビューにそういう内容のやりとりがありましたね。
不義密通を認めたらその場で夫が妻を殺していい事になってるから、安心して
長期間家を空けて出稼ぎやタリバンへの奉仕活動に出られるとか。
>>238 もともと食料の自給には困らないほど豊かな農業国だったアフガンの全産業を
完全破壊してしまった上に無為無策でいたのは他ならぬタリバンだから免罪符
にはなりませんけどね。
フセインもそうだけど、イスラムの道徳は本当に建前だけで、表向き服従して
いれば裏でどれほど国が荒れようとお構い無しな連中の統治がまとまってる
なんて言えるかどうか。
>239
いや、旱魃の年には結構食糧不足になっていたよ、内戦時代より前でも。
アフhガーニスタンのゼラーァト(農業)は、耕作に適する土地が国土の僅か7%でしかない上に、
土地より水の確保が最大のテーマだったわけだから、
これが干上がると農業は不作となり、国内不安の大きな要因となるんだよねえ。
(まして、中村医師がやらかしたような水田作りなんて論外。
何で陸稲にしなかったんだろ、あの人?)
ダウド・hハーン政権が倒れた年も不作だったからねえ。
「アフガニスタンにおける稲作可能性の調査報告書」に書いてあったと思うんで、
国会図書館へgo。
ちなみにアフhガーンに遊牧民が多いのも、耕作には適さないが、
牧畜ならできるという土地をなんとか活用している、というのが理由。
もうひとつ因みに、遊牧民のほうは女性も貴重な労働力だからってんで、
チャダリーなんか着ないらしいねえ。
タリバーンの農業分野の貢献は、この水確保の上で大事なカレーズ(地下水路)を、
敵に塹壕や地下通路として利用されないよう、破壊しまくったってことだねえ。
ソ連軍もやっていたけどねえ。
「サダム・フセインが国を一つに纏めていた」というのはヨタ臭いんだよねえ。
国を一つにまとめきることができなかったんで、
戦争でそれを打開しようとして、
イランに侵攻したり、クウェートに侵攻したりしたんだけどねえ。
241 :
239:03/10/28 17:25 ID:xREhw+Fj
う…そうでしたか。現地レポだからって鵜呑みにするもんじゃないなあ。
国会図書館すか。遠いなあ…一応アフガニスタン 稲作で検索したけど、
水事情が載ってたのは国建協情報のインフラ調査だけで他はプロジェクト
の紹介ばっかりでした。
水がないのに水力発電に頼ってるんですね。さらに悲惨だ。
>現地レポだからって鵜呑みにするもんじゃないなあ。
「現地で見ました!」っていってもピンキリだからねえ。
かく言う俺も、
アフhガーニスタンについて調べ出した最初がアハメド・ラシッドからだったから良かったようなものの、
最初が中村医師だったら、案外中村マンセーになってたかもしれないからねえ。
まあ、アフhガーン取材の長い長倉洋海氏も言っていたが、
アフhガーンのことは分かったつもりになっていても、
訪れるたびに何かしら新しいカシュフ(発見)があるというし、
結局、「俺が正しい。他の奴らは間違っている」みたいなことを言う奴が、
一番信用できないということになるかもねえ。
中村医師はこの「俺だけが正しい」の典型だけどねえ。
小林はいつまで中村医師を信用し続けるつもりなのかねえ?
水力発電は合理的だと思うけどねえ。
ダムで貯水池を作れて、なおかつ発電できるわけだからねえ。
火力発電で必要な石炭や石油もアフガーニスタンにはないし、
輸入に必要な外貨も乏しいしねえ。
そういえば、
梅棹「知的生産の技術」忠夫先生がアフガーニスタンにフィールドワークに行った時、
ガソリン買うにはまず割り当てチケットが必要で、
予定外の遠出をしなければならなかったときには凄く困ったと言っていたねえ。
>俺が正しい。他の奴らは間違っている
小林、西部のテロの定義もそんな感じですね。テロ組織の発生経緯や目的や
主張への執着度とかてんでバラバラで100以上あるどの定義も全てのテロ
には当てはまらなくて議論が終わる気配なんて全然ないというのに。
アフガン関係はいい本に当たらなかったんです。中村医師なぞにお布施をして
しまった自分の無知が憎い。最近の当たりはウォルター・ラカーの「大量破壊
兵器を持った狂信者たち」ですた。
厨房時代に聖地荒れてを読んだせいか、パレスチナ人が殺されたってニュースを
見ると反射的に自演じゃないかと疑ってしまう習性はいまだ抜けません。
そういや石油も天然ガスも出ないんでしたね。トルクメニスタンからの天然ガス
パイプライン敷設計画の攻防を見てて何となくありそうな気分でいた。経由する
だけだっちゅーに。完成すれば多少は金になるのかな。アメリカの石油メジャー
って極悪なだけに心配っす。
話は変わりますけどフセインが重度のサラディンコンプレックスでタクリット
生まれは自称だとか、空中楼閣を本気で再建しようとした挙句、用意した数百
万枚のレンガ全てに「ネブカドネザールのバビロン、サダム・フセインの時代に
再建される」と彫らせたって話、本当なんですかね。
前者は既にソビエト生まれだけど白頭山生まれと名乗ってる奴がいるからまあ
ありそうだけど後者は…いくらなんでもとは思うが本人の狂いっぷりを見ると
もしかしたら…と思ってしまってすごい気になる。
244 :
名無しかましてよかですか?:03/10/30 13:32 ID:yLGFRNVM
>>243 湾岸戦争のときはフセインはネブカドネザル2世を称していたそうだ。ちなみにフセインが白馬に乗った肖像画が多いのはサラディンコンプレックスの裏返しと言える。
中村医師が「俺だけが正しい」の典型だと書いている人がいるが、一体どんな典型の人なの?誰か教えて。
サダム関係についちゃ、クウェイト侵攻以降は外国人ジャーナリストを締め出していたから、
噂が独り歩きしている部分もあるねえ。
ティクリート生まれを詐称していたのは本当らしいが、あとはどうだろうねえ?
バベルの塔を再建する金があったら、その金をNBC兵器開発に当てると思うけどねえ。
>244
「俺だけが正しいことをやっている。他の援助団体はクソ」
「俺だけが正しい見方をしている。マスード・マンセーの奴らはクソ。
タリバン・バッシャーは無知。タリバーンは伝統を守っているだけ。
アメリカ・マンセーな奴らはクズ。旱魃も内戦も全部アメリカのせい」
「俺だけが正しいニュースを伝えている。アメリカ軍は基地から一歩も出られないでいる。
マスコミは全部アメリカの圧力に負けているチキン」
といったところ。
247 :
名無しかましてよかですか?:03/11/03 07:56 ID:zs9lho99
>>138が痛みに耐えながら同じ踊りを繰り返すスレはここですか?
248 :
名無しかましてよかですか?:03/11/07 20:01 ID:rdi67/iD
いんや。ゴー宣からのコピペで一発逆転できると信じる138がしつこく
女性差別について質問しまくるも、切り札の(と思ってた)コピペが実は
何の反論にもならん事実に轟沈したスレ、かな。最近のゴー宣は話題が
無限ループに入ってコヴァにちっとも新しい知恵を授けてくれんから、
もう出てこないかと。
いついつと明言してる情報に行き当たらないんだが、バベルの塔再建計画の
存在については肯定的な意見しか見ないな。クウェート侵攻以前の話らしい。
湾岸戦争以降作業がストップしてるようで、空中庭園なんかも含めたバビロン
全体の再建計画だとか。
ふと思ったんだが、あちこちでシャレになってない悪質さと増殖速度を誇る
ジェンダーフリー思想に小林が一切触れないのは、先頭に立って連中の欺瞞
と戦ってるのが産経と正論だからだったり…自称子供が聖域な小林が現在
進行形の児童教育の危機に何も言わんのって妙だしなあ。子供が真性左翼に
なっても、アメリカを憎んでさえいればそれでいいんだろうか。
249 :
名無しかましてよかですか?:03/11/10 18:15 ID:M9qpqIL8
138さんって面白い方ですね。ある程度正しいと思いますけど、北朝鮮に選択があるなんていう人は始めて見ました。
>>究極的には、国民が選択すると、観念するしかない。
↑
選択できるならとっくに崩壊してるじゃん。
250 :
名無しかましてよかですか?:03/11/10 18:33 ID:X6Hmcsni
ギリシャを征服したローマ→文化的にはギリシャに多大な影響を受ける
中国を征服したモンゴル→同上
日本を征服したアメリカ→文化的にも征服した。
この違いはなんなのか、よく考えてください。
>250
「文化的にも征服した」についてはウォルフレンを初め、
多くの異論があるわけだが。
ところで、そのレスは、
「アフガン問題についてはコヴァは降参」という意味に受け取っていいのかな?
>この違いはなんなのか、よく考えてください。
もし138ならこういう書き方をする時はゴー宣のどっかにコピペの用意が
ありそうな感じだが、取り敢えずローマとモンゴルの統治方法について
どんくらい知ってるんだと逆質問してみたり。一から十までだとキリが
ないから、ゴー宣の連載及び単行本に”出てない奴”を何かひとつずつ。
253 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 00:48 ID:8HhVKlg3
日本を征服したのはアメリカ文化じゃないよ。
てか、アメリカに文化なんかないだろ。
日本を征服したのは資本主義的生活様式。
資本主義的生活様式っーのは分り易く言うと>金儲け
それはアメリカ文化の根本だろうに
255 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 06:46 ID:4sx5qG8H
アメリカに文化なんか、ねえーよ
256 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 07:16 ID:OCQO/drn
揚げ足とりかも知れんが、小林のアメリカ嫌い、西洋人ぎらいは、マッチョ
嫌いに通じている(懐かしいスガヒデミとの論争の頃を思い出してみ)。
ヤツは古い男性的価値観で生きている。特に性的にはそうだ。自分が性的に
負けそうな存在に本能的な危機感を感じている、いや、いた、のだ。それが
思想と合体して自分のコンプレックスを正当化する理論をどんどん押し進め
て行っている。「肉体的に優れたもの=白人=悪」「精神的に優れたもの=
日本人=善」という対立でほとんどのヘリクツが割り切れる。あと、やたら
「祖父、祖先」というけど、九州の田舎の寺の出のやつの「祖先」感覚が
誰にでも共感できるハズがない・・・のに、マンガの力でなんとなく説得力
を持ってしまっている。世の中にはじいちゃんの顔を知らない人間がどれだ
けいると思ってるのか。
あまり上品な批判でないことはわかっているが、多分、これで全部理解でき
るよ。
257 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 09:23 ID:sMV1UB1+
なんか俺の周りにもいるんだよなぁ、今の日本の荒廃はすべてアメリカから
悪影響を受けたせいだ、みたいなこと言ってる奴。さらに中国や朝鮮を
加えることもあるな。そういう考えを裏返せば、日本人に悪いところなど
何一つないということにならないか?情けなすぎる考えだろ。
258 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 10:12 ID:FBq4+Dsh
横からすまぬが。。質問があってこの板にきました。
ポチでない保守人は、と言うより渡部昇一とかは、アメリカは最初日本を経済力のない農業国にしようとした。
しかし朝鮮戦争の時に日本が軍事大国化した理由を痛いほど痛感したのでアメリカは日本をある程度育てようとしたと言う。
しかし戦後のマッカーサーの三大改革、財閥解体、農地改革、労働組合の育成はどうだろう?朝鮮戦争前のこれらは、今考えるとだが、
日本にとっていい事にしか思えない。でがアメリカが日本にいい事を自分の旨みなしでやるはずが無いと思う。
誰かアメリカがどういう意図でこれらをやったか教えてくれ〜!!もちろん三大改革は別にいいことじゃないってソースも
あったら。アメに感謝なんてしたくないからな。
これから学校行きます・・・・・
>>258 >アメに感謝なんてしたくないからな。
義務教育を終える前に、是々非々、という言葉の意味を覚えような。
あと、マンガと2chで知識のすべてが得られると思うのも間違いだ。
渡辺昇一といえば、小林は彼の著作からまるパクリした事あったっけなあ。
しかもその内容が渡辺氏の著作では匿名主婦からの手紙とあったけど、自分の
言葉みたいに書いてたんだよなあ。
丸ごと引用するなら元ネタを明記するのが筋ってもんだが、あれだけ一等資料
がどうこうと言った手前、ウラも取ってない匿名の手紙じゃ信憑性に欠けると
でも判断したのか、元ネタがあるって事すら一切匂わせない書き方だったんだ
よなあ。あれ読んだとき「ふ〜ん、そういう事する人間になっちゃったんだ」
って心から幻滅したなあ。
261 :
名無しかましてよかですか?:03/11/11 17:38 ID:pa/gMzVH
>>258 農地改革は農民に共産主義が広がらんようにするのが目的だったと、大学の先生が言っていましたが。ちなみにソ連は地主の土地を無償で没収する事を提案したらしいが、アメリカとイギリスに蹴られたらしい。
262 :
258:03/11/11 20:17 ID:FBq4+Dsh
>>259 意味がわからんが。君の書きたかった事が俺の予想通りならば、俺は別にゴーマニズム読んでないぜ、
単行本があったら読むくらい。まあそれで全部読んでるか。「是々非々」と言うがアメリカが好意でやらない限り
感謝する必要はないだろ。結果是でもな。じゃあ三大改革の非の部分は?
>>260 どのことか詳しく聞きたい!
>>261 それはそうなんだが、>最初日本を経済力のない農業国にしようとしたって部分が知りたいんだ
263 :
260:03/11/11 21:42 ID:A81jw20w
>>262 新世紀の国益論(徳間書店)という本に、渡辺氏の知り合いで、アメリカ在住
の女性から届いた手紙が紹介されていて、これがまあアラブのスポークスマン
のアジテートそのまんまのいかにも小林が喜びそうな内容だった。
「渡辺昇一ほどの人物でも専門離れるとこんなのでも信じちゃうんだ〜」と
当時思ったが、まさかそのまんまのコピペをゴー宣で見るとは思わんかった。
偶然意見が一致したにしてはあまりにまんま。小林好みの内容だが、伝聞の
伝聞で情報の出所も書いてないんじゃ信憑性は5次資料レベルにしかならん
から、自分の言葉のように装って書いたんじゃないかと。
この頃のサピオはゴー宣にうんざりして買ってないのが多くて、残念ながら
問題の章は見付からなかった。多分わしズムの2号か、2002年夏頃の
サピオのどれかと思う。
>>262 >最初日本を経済力のない農業国にしようとした
ぶっちゃけヨタ。
GHQの中にも色々な派閥の様々な思惑が交錯している。
一概に「GHQはこうだった!」と決めつけるような文献は、信用するに足らない。
渡部しかり、小林しかり。
ついでに言えば、日本の経済的行き詰まりが農業の後進性にあることは、
戦前から国内外に認識されていた。
「国内を改革することをせずに、中国への進出によって事態の打開を図っている」とは
あのリヒャルト・ゾルゲすら分析している。
ソースは記憶の彼方だが、アメリカのほうの日本専門家も、そういう分析だったはず。
まっとうな日本分析部門を擁する占領軍なら、まずそこに手をつけようとするだろう。
>>262 さて聞こう。なぜ、「好意がなければ是ではない」のかな?
「政治」とは、結果が問われる哲学なわけだが。
>三大改革の非の部分は?
何度も言うが、こういう問いかけしかできないということが、
キミの知識把握レベルの一端を示すわけだ。
マンガ以外にも読み物を増やしたまえ。
266 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 01:04 ID:V9o3X+nt
>>263 サンキュー、探してみるわ
>>264 ぶっちゃけヨタってどういう意味だ?
>>265 君はアメリカの対日やジア政策をどのように考えてるんだい?日本封じ込めですよ。
これは朝鮮戦争前後、現在も一貫してな。アメリカは日本みたいに感情で動く国ではない。
朝生で西部が言ってたが、それは単なる平定の方法に過ぎないと。俺もそう思う。だからこの前も言ってただろ?
イラクも日本型統治でいくと。占領するにも頭から押さえつけるんじゃない。善人に見えるように、
そして巧妙に操って、しっかり首を押さえておく。今まで生きててそれすら気づかないのもある意味幸せだな。
>「政治」とは、結果が問われる哲学なわけだが。
結果どうなった?戦力を否定し軍を持たないゆえ最貧国の相手にビビリ上がって、イラク戦争支持。アメリカに対する情報室
はなく、アメリカの補完としてやっと機能する「自衛隊」。そしてアメリカが後生大事にしてくれると思い込んでる未熟な国じゃないか。
名誉なんてもちろんない。これがアメリカの戦略じゃないとでも?
この現状を見てアメリカの成果を疑わない奴はもうアホかと。で、三大改革の非の部分は何だい?
表の部分はわかるんだよ。大体影の部分をとりあえず探すのはアメリカ相手じゃなくても普通だよ
あ〜疲れた。。真のポチここに現るか。反論するにも論理できてくれよ
267 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 01:06 ID:V9o3X+nt
今回の戦争でもなぜアフガン、なぜイラクって疑問に思わなかったのか?
>>264 というか寄生地主制というか、集団農法の方が先進的で、
自作農が多い、個人農法の方が後進的だと思われ。
経済で言えば、大企業と自営業。
どちらが生産性がいいかという質問と同じ。
余剰人口がどうとかいうマクロ的な話になれば、また別の見解もあるがだが、
農業だけをみれば戦前の方が進んでいるといえる。
なんだ、刷り込まれたビリーバーだったんだね。
ま、なんだ。マンガを読むだけでは知識は得られないってコトだな。
270 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 02:10 ID:V9o3X+nt
>>269 ああ、買いはしないが小林は好きだね。大体アメリカがむかつかなきゃ
小林、渡部なんて読みはしないよ。論理で反論してくれや。265じゃないみたいだが。
反中反朝だけじゃアメリカの戦略通りだと思うが。そこんとこちゃんと反論してクリ☆
見ろや、イラクにはイラン、インドにはパキスタン。日本には中国、朝鮮。中国にはロシア、インド、日本。
あ〜やだ。ちゃんと明確に反論して
271 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 02:14 ID:V9o3X+nt
>>268 でも戦前は小作人が嫌気がさしてたんじゃないのかな?搾取されまくって。
ここまでは教科書に書いてあった事に過ぎないかもしれんが
272 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 02:21 ID:CisyRzmF
亡国アメリカ盲従主義 これにつきる。目をふさがれてつかむにつかめない金というニンジンを追い求める人生。それのみ。
>>270 本気で何を言われているかわからないらしいな。
是々非々、ってのはどういう意味だか、明日先生に聞いてこい。
>大体アメリカがむかつかなきゃ
目が曇っている状態では、何を学ぼうがなんの意味もない。
274 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 04:15 ID:V9o3X+nt
>>273 それは君だよ。だから是(表)はわかるから非(裏)を教えてくれって言ってんだ。
是々非々なんだろ?おまえさっきから細かいことばかり言って何も持ってこねーじゃん。
失せろ、コゾー。あんなに書いたのに一、二文節しか反論できないでよく言えたもんだ。
275 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 04:29 ID:V9o3X+nt
国家間ではな、慈善はほぼないんだよ。何かいい事してくれたな、と思ったら裏に何かあると
考えないと駄目だ。特にアメリカはな。「マッカーサー様ありがとう」って思い込みたいんだろうが
まずその現実を直視するんだ。そうすれば国際政治が何たるかがわかるはず(国際政治専攻してるんで)。
そしてそれが理解できて反論したくなったら俺んとここい、いいな?
>268
ずいぶんカビが生えた農業理論だね。
現実はそうはならないことは、旧ソ連において
コルホーズ、ソホーズの生産性<個人に認められた自給自足農地の生産性
で実証済み。学校では未だに集団農業が……とか教えているのか?
>ぶっちゃけヨタってどういう意味だ?
「はっきりいって大嘘」
>267
なぜアフガンか?
アルカイダが既知をつくって大っぴらに活動できる聖域になっていたから。
コバヤシのマンガをよんで、はじめて国家関係を考えました。
そしてアメリカが大嫌いになりました。
……ですか。微笑ましいですね( ´,_ゝ`)プッ
インディアンや黒人を殺しまくったアングロサクソン様はな、
日本人はたった80万人の命で我慢して下さったんだ。
アメリカ様には頭をタレねえとな。折れらだって生まれてこなかったかも
しれねえのだぜ
280 :
名無しかましてよかですか?:03/11/12 13:22 ID:V9o3X+nt
>>276 じゃあどうしようとしてたんだろう?
>>278 そうなの?どおりで( ´,_ゝ`)プッ
ゴーセンもいいが他のも読もうな( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
>280
>じゃあどうしようとしてたんだろう?
てかさあ、戦前の地主制と集団農業制はまるで違うものだよ。
現代のアフガンでもそうだが、
地主制というのは耕作を担保にした金貸し業の要素があるからね。
金貸しばかり蔓延ると社会問題になるのは、
現代日本でも嫌と言うほど実例あるっしょ?
また農業というのは端的に言えば一種の博打で、
不作というリスクが常に付き纏うハイリスク・ローリターンな業種。
だから小作人が自力で借金完済というケースは珍しく、貧困が常態化する。
貧困層が多数を占める社会(戦前日本)がどんなものであるかについては
言うまでもないよな?
>279
戦争論3でも展開されていたが、
「○○人は▽▽人を虐殺した。だから○○人は残酷である」というのは、
悪質なデマゴーグ。
世界中の人種について、残酷の例をあげることができるから、
世界中のあらゆる人種について、同じようなデマをでっち上げることができる。
デマはイクナイ!と言っていた小林自身が、デマを振り撒いてどうすんの?って感じだね。
>>276 だが現実に、生産性が悪化しているのだがなあ。
戦前は外地や他国からの輸入米と値段を張り合えるほどだったのだが、
戦後は政府が規制したり補助しなければ成り立たない。
そりゃ管理価格で、値段を吊り上げれば、あがるだろうが、
それは国のお荷物になっているだけだよ。
284 :
256:03/11/13 00:13 ID:QVgFIepm
ちえ・・・俺のリクツ、相手にされてねえや・・・・
「小林は自分よりちんぽの大きいアメリカ人が大嫌い」そういうこと。
ホンキでそこに集約されると思ってる。
285 :
名無しかましてよかですか?:03/11/13 00:30 ID:mPoct9Zv
>>283 農民一人当たりの生産性は戦後急上昇してるよ。
ただそれ以上に農民の人件費が上昇したので国際競争力は落ちた。
農民の人件費って、つまり農民の所得が向上したってこと。
285に便乗してレス
>283
それに、なぜ生産性ばかりに拘るのかと小一時間(ry
政策というものは、色んな要素を考慮して決められるものだから、
貧困層対策のほうが急務だと思えば、
他のデメリットに目をつむることだってあるわな。
むしろ「GHQの農業政策は自給率を下げるアメリカの陰謀」の根拠のほうを伺いたいね。
287 :
名無しかましてよかですか?:03/11/13 02:02 ID:3VVLdGVW
>>281 言葉足らずでわりー。「 >じゃあどうしようとしてたんだろう?」は農業国にしようってのが嘘ならって事。
288 :
(…〆…):03/11/13 02:57 ID:oE3UmA5V
まーんこ大ー好き?
m9(’v‘)ノ
289 :
名無しかましてよかですか?:03/11/13 05:24 ID:3VVLdGVW
まあ好きくらい
290 :
名無しかましてよかですか?:03/11/13 11:43 ID:9vHvn3aG
株式ニュース - 11月13日(木)10時16分
「株式」幻冬舎(7843)−個別銘柄ショート・コメント
*10:14 <7843.> 幻冬舎 429000 -85000
売り気配。昨日の取引終了後、03.9中間期の下方修正を発表している。書籍の刊行
点数は予定通りとなったが、大型のヒット作品不足が響いた。なお、UFJつばさ
証券ではレーティングを「A」から「C」に引き下げたもようだ。セクター内で割高
な水準となったことに加え、M&Aによる利益増加効果の確認まで買われ難いとい
う。
(FISCO)
>>285 国の過剰な保護があって、始めて出来た事だろ。
それだけの事をすれば、そりゃ多少はあがるだろうさ。
そう、自作農でなくてもね、
そして自作農が増えたため総体的に見て、駄目になったのは否定できない。
>>286 なぜ農民だけを救わねばならんのだ。
農民は農奴のままで、工業化に力を入れたほうがよっぽど国益に適う。
>291
ロシアでなぜ農奴解放をやったのか、から勉強し直せ。
>>292 戦後の農業政策の失敗を学ばれるといいかと。
>293
GHQの農業政策と、その後の日本政府のそれとをごっちゃにしてないかい?
>>293 で、集団農業の成功例は?
ちなみにアメリカやニュージーランド、オーストラリアのアレは
「集団農業」ではないぞ。「大規模農業」だ。
>>294 GHQのやった改革のおかげで、自作農が増え、小規模農家が増えたのが原因だから一緒。
>>295 大規模農業がベスト、だがGHQのした改革の所為で、
日本では無理なので、集団農法で生き残りをかけているのだよ。
>>296 何度もオレたちが聞いているのは、「集団農業の成功例」だ。
それも地主をヒエラルヒーのトップとした上でのな。
大規模農業は、そもそも日本では展開のしようがないから
比較の対象にはならんというておろうが。
>294
GHQは、分厚い補助金を農家に与えて保護しろ等とはやっておらんが?
今日の農業の国際競争力のなさは、耕地面積の大規模農業ヘの不向きさという面もあるが、
補助金漬けで努力しなくても済む構図を自民党の族議員が作ったためでもあるんだが。
そんなことで「GHQ陰謀説」を唱えられてもなあ……。
たとえば、ヨーロッパに置いて高い食料自給率を誇るフランスは、大革命以来、中規模自作農の国なわけだ。
まあ、もちろん最近は農業の大規模化が進んでいるようだが、それは農奴制的なシステムとは違うしな。
所謂「近代化」のためには、農奴解放が必要不可欠なのは歴史的に自明。
300 :
名無しかましてよかですか?:03/11/18 13:27 ID:l8qk/sOC
今だ農奴がいるブラジルやフィリピンは非常に貧富の差が激しいです。
それから、よしりんが戦前の日本はめちゃんこ豊かだったと書いておりますが、本当にそうだったのですか。誰か教えて下さいな。
>>291 >農民は農奴のままで、工業化に力を入れたほうがよっぽど国益に適う。
農奴解放は労働力と工業製品を売る市場の確保のため、工業化には必須なんですが?
ところで君は本当に、昔からこの板にいるうよだが氏と同一人物か? 昔はもっとまともな
発言をしていたと思ったが・・・
>>300 俺個人はそんなに豊かじゃなかったと思ってる。
貧しかったからこそ、崇高な精神を持ってたし、
アメリカと堂々と戦争できたんだと思う。
まあそんな遅れた社会状況ではアメリカに負けたのは必須なわけで。
そんなこともわからない軍部及びそれに騙された国民は勇敢かもしれないが
無知蒙昧な蛮勇にすぎない。
304 :
名無しかましてよかですか?:03/11/18 13:45 ID:1BthQfge
アメリカって女を強姦してからやさしくふるまうという手法で
女から金まきあげてるチンピラって感じがするよ。まじで。
アメリカが女から金まきあげてるチンピラか。じゃあ相対的に数段酷い
アラブや中国や北は何になるんだろう。山賊?それとも悪魔かな。
というか304は相手の親切が付け込む隙にしか見えないような心の腐った
連中にかける慈悲など無駄を通り越して害悪にしかならんと知るべきだな。
報復は新たなテロを生むだけだと思ってる奴は、イスラエルが譲歩する度に
テロの手口と規模がエスカレートしてる現実に何と答えるんだろう。
戦前まだ日米海軍の交流があった頃、日本艦艇の居住環境のあまりの
劣悪さに驚いた米軍の士官は「あとニ、三十年もして国民の生活水準が
向上したら、なり手が居なくなっちまうぞ」と言ったとか。大東亜戦争
の際に日本海軍は快適な環境の米海軍を腰抜け呼ばわりしてたが、結局
蓋を開ければ気力や体力を温存できる米軍の方が断然有利だった罠。
開戦に至る動機については支持するが、戦略面に関しては日本の自滅
としか言いようのない部分が多々あったり。
>よしりんが戦前の日本はめちゃんこ豊かだったと書いておりますが、
当時の各国のGNPを調べて比較することをお勧めする。
また、貧富の差が激しくて、孫正義より豪華絢爛な屋敷を持っていた連中も存在する
(荒俣宏が、そんな屋敷を探訪した本を出している)し、
満州かアメリカに移民するしかやっていけねえべ、ってな連中もいたんで、
前者の存在だけをもって日本は豊かだったってぇ主張するのは、
アホとしか言いようがない。
地主・小作農業って、ちっとも大規模農業じゃないんだよね。
地主が土地を小分けして作付け人に貸すんだから文字通り「小作」。
貸し出す土地の規模が大きかったら「賃貸作」とか呼ばれてたかも。
>>297 俺は自作農による農業政策が失敗と言っているのだが。
だから、大地主による大規模開発があり、労働力を必要分野に集中できる、
地主制の方が「制度的」には、優れていると述べているわけ。
>>298 >GHQは、分厚い補助金を農家に与えて保護しろ等とはやっておらんが?
自作農が増えたため、分厚い補助金を与えなければ、
農業が立ち行かなくなった原因が、GHQにあるといっているのだよ。
後さGHQ陰謀説など唱えた憶えはないんだけど。
あれはあれでよく出来ていると思うしな。
>>301 268から見てくださいな。
>>308 >自作農が増えたため、分厚い補助金を与えなければ、
>農業が立ち行かなくなった原因が、GHQにあるといっているのだよ。
どこでその根拠を述べているのか?
それがそもそも陰謀論だ、ということに気が付いているのかどうか。
この辺がキミの認識の誤りの最たるものだと思うがな。
>>309 小規模経営なので、経営拡大や自己改革が難しいって事です。
例えば副業で、ハウス栽培とかしたくても、ある程度の資本金がないと難しいですから。
今は必要ないですが、新田の開発なども、小規模経営では、国が色々世話しないと無理です。
>>310 何度も言ってるけどさ、日本では大規模農業は展開できないのよ。
で、地主を介した小作農業ってのは、大規模農業ですらないんだな。
もうちょっと議論の前提となる知識をを学ぶよろし。
>>300 めちゃんこ豊かだったとまでは逝ってないはず。
昭和15年の水準が昭和31年とほぼ同じぐらいなんだそうだ。
>>305 イスラエルはいつも一旦譲歩してもすぐ強硬路線に戻ってしまうじゃないか。
それを繰り返せば当然パレスチナ市民の憎悪は広がるばかりなわけで。
>>312 個々の事例を挙げるのは長文になって嫌なんだが、そこまで悪質な嘘を
つかれるとね。
キャンプデービッド会談前、レバノンの安全地帯からイスラエル軍が撤退
する際にヒズボラがイスラエル軍や南レバノン軍の兵士を殺害した。
イスラエルはテロがあった際は即報復という原則を貫いているため、今回も
バラク首相は反撃を命じようとしたが、会談前にアラブ側を刺激したくない
クリントンは強引に作戦を中止させた。
結果どうなったかと言うと、今まで国境越えで軍にテロを行う事はなかった
ヒズボラだが、反撃がないと見るやイスラエル領内に侵入してイスラエル兵
を拉致するという、それまでなかった大胆な行動に出る。以後もヒズボラは
イスラエル内部でテロ活動を続ける事になる。一度エスカレートすると反撃
の規模に関わらず元の水準に戻ることはない。
他の事例についても調べればすぐにわかると思うが、約束が反故にされたと
確信するまではイスラエルは決して強硬路線には戻ってない。順番逆だよ。
93年に作成された自治合意協定書には、PLOがパレスチナ憲章の中から
イスラエル破壊条項を削除する事、公式にテロを非難する事が明記されて
いるが、PLOは援助や自治権だけ持って行っておきながら、これらの約束
をいまだ履行してない。
自衛戦争なのに、約束を破られた事はあっても破った事などないのに、戦場
でも他国よりずっと人権に配慮してたのに、しかもそれら全て明確な証拠が
あるのに、何故日本だけ悪役にされるのか、と戦争論1を読んだ時思ったが、
今のイスラエルの苦境を見ると良くわかる。かくも世間は騙し易い。
調べればすぐにわかる程度の事を調べもせんで妄想だけで悪と決め付ける
奴の何と多い事か。
>>313 それじゃああなたはどうすればテロを収拾できると思ってるの?
そもそもイスラエルが悪役にされてるのは
イスラエルがパレスチナ人の土地を勝手に占拠して入植地を次々と建設し、
それによって生じた難民の帰還と補償を拒否し続けてることに原因があるわけで、
少なくとも六日間戦争で獲得した領土からイスラエル軍が撤退した上で
パレスチナ人による独立国家の樹立を承認しなければ
この問題の根本的な解決は有り得ないと思うのだが。
それと個人的にパレスチナ問題を解決する上で有効な手段として考えてるのが、
「イスラエルにも金詠三を誕生させる」というもの。
韓国でできたことがイスラエルでできないってことはないと思うんだけどどうよ?
>>314 またそういうデタラメを吹聴する。
パレスチナの第一次難民が発生した経緯は、アラブ諸国がパン・アラブ会議で
パレスチナにピール勧告を蹴らせ、第1次中東戦争に先駆けたアラブ諸国の
要請に応じてパレスチナ人が自発的に国外退避した事によるんだが。
分割案を蹴ってイスラエルの全滅を企図した作戦に荷担した以上、勝った
イスラエルがそんな連中の意向を汲む義理などない。
ちなみに国連決議案に基いて潜在的パレスチナ・アラブ人領とされたガザ、
ウェストバンクは第1次中東戦争のどさくさにまぎれて支援者のはずの
エジプト、ヨルダンに占領されてしまう。
パレスチナ・アラブ人の主権について言及するのもナンセンスだ。パレスチナの
主権者は1299年からオスマン・トルコ、1920年からは英国、1948年から
イスラエルとなる。ルーツを遡ってもパレスチナのユダヤ国家は紀元前1025年
から紀元前586年、紀元前538年から西暦70年と結構長続きした国家がある。
何が言いたいかというと、争奪戦が激しすぎて歴史を根拠にパレスチナの支配者
としてパレスチナ・アラブ人だけを正当と証明する事は無理と言うことだ。
パレスチナ・アラブ人はずっと住んでたろうと言っても駄目。国家が消えても
全てのユダヤ人がパレスチナから出て行った訳じゃない。パレスチナ分割案も
1929年の嘆きの壁事件までは、アル・アクサモスクを半分に区切って半分を
アラブ人、もう一方をユダヤ人が使って出入り口は共通で何のトラブルも
なかった位の善隣状態だったからこそ出されたって面もあるんだし。
さらに言えばピール勧告が出された当時、パレスチナ・アラブ人はまともな
意思決定機関さえ持ってなかった点も考えれば、分割案で主権を与えて国家
扱いする事自体破格の待遇だったとも言える。
で、歴史で主権が証明できない以上、当時の国際法規に照らして正当な手続きで
建国されたかと言う点で判断すべきと思うが、イスラエルの建国や関連する国連
決議に国際法上問題があったっけ?
314のような奴が大勢集まって日本も悪玉にされていったんだろうね。
ついでにテロの防止に関しては、「追い立て続け、立ち止まらせるな」これしか
ない。少なくとも妥協など無駄なことだ。PLOを含む大抵のテロリストは
成果の判断に関してはオール・オア・ナッシングだ。財布からいくらか金を出して
「これで何とか」と言った所で、相手が最初から財布ごと全部奪う気な以上意味
なんかない。
>>316 横やりというかなんというか、なかなか面白い。説得力はあるね。
自分の知らなかったことがいろいろ書いてあって、勉強になったよ。
とはいえ、正直情報を確認したい意味もあるので、その辺を解説してる
信頼できる本なり、ウェブページなどを消化してくれないかな。
疑っているわけではないのだけど、そのへんはきちんと把握したいので。
ほんと、これはあおりでも何でもないので、暇なときにでもサラッと
紹介してくれれば助かるよ。
>>317 中東関係は嘘つきが多いので、出典を疑うのは基本です。お気になさらず。
現にこれから挙げる本の中にも、同じ事件に逆の解釈をしてるケースもある
ので、あなたが読んで自分なりに考えた結果、私と反対の結論を信用する
可能性がある点は断っておきます。
鏡 武 中東紛争 有斐格選書
落合 信彦 「聖地」荒れて 小学館
ザ・ラスト・ディケイド 小学館
ウォルター・ラカー 大量破壊兵器を持った狂信者達 朝日出版社
ゴードン・トーマス 憂国のスパイ 光文社
319 :
名無しかましてよかですか?:03/11/22 21:53 ID:6wVUB5gP
イスラエルの人口650万人のうち約100万人はパレスチナ人ですが彼らはどのような暮らしをしているのですか?だれか知っていたら教えて下さい。聞いたところによると参政権など基本的なことは尊重されているようですが財産権に制限があるとか。
そういえば今日の朝日新聞に例の中村医師が載っていましたね。誤爆されたことに対しえらく御立腹の様子でしたが。軍介入の援助にも御立腹でしたが。でも軍隊がついていないと怖いな。ゲリラだらけだし。
320 :
名無しかましてよかですか?:03/11/23 00:23 ID:F8wzRId+
何故日本だけ悪役にされるのか、今のパレスチナの苦境を見ると良くわかる。
それは↓こういう考え方をする人がいるからだ。
>分割案を蹴ってイスラエルの全滅を企図した作戦に荷担した以上、
>勝ったイスラエルがそんな連中の意向を汲む義理などない。
ハルノートを蹴って真珠湾を奇襲した以上、
勝った米中ソが日本の意向を汲む義理などない。
321 :
名無しかましてよかですか?:03/11/23 00:30 ID:F8wzRId+
ちなみに、日本は日韓併合で大韓帝国の主権を手に入れたが、住んでいる人の私的所有権まで侵害したわけじゃない。
これに対しイスラエルはドサクサに紛れて個々のパレスチナ人の私有地まで取り上げている。
それでもイスラエルは非難されず、日本ばかり悪者だ。
原因は↓これだな
イスラエル=アメリカの庇護を受けて戦争に勝ち続けている
日本=アメリカと敵対し戦争に負けた
>>315-316、
>>320-321 両方見てるとどっちが日本と比較されてるのか分からなくなるな。
簡単に言ってしまえばどっちもどっちっていったところか。
>>321 まあ結局のところ善玉悪玉論に関してはそれが一番大きな理由だろうな。
なるほど、こうしてみると戦後サヨクの主張は確かに合理的だな。
>>320 >何故日本だけ悪役にされるのか、今のイスラエルの苦境を見ると良くわかる。
という部分は、デマゴーグや自演虐殺でプロバガンタを行うPLOの悪辣さを
指して書いたんだが。どんな理由があれ、他国の同情を買うためだけに、本来
守るべき民間人を犠牲にした自演虐殺を起こすなど、卑劣以外の何物でもない。
そんな恥知らずな真似はイスラエルは勿論、日本もアメリカもやってない。
>ハルノートを蹴って真珠湾を奇襲した以上、
>勝った米中ソが日本の意向を汲む義理などない。
この例えは適切ではない。中東戦争に先駆けてイスラエルによる挑発が
あった訳ではない。アラブ側の一方的な侵略であった事は周知の通り。
第1次中東戦争におけるアラブ側の意思決定の主体が当事者のパレスチナ
人ではなく、先に述べたエジプトやヨルダンを含むアラブ連盟だった点も
考慮する事。
さらに第1次中東戦争はイスラエルの殲滅を企図して開始されたものだが、
日本はアメリカを殲滅しようとした訳ではないのは誰が見ても明らかだ。
イスラエルがアメリカの庇護を受けて勝ち続けていると言うのも怪しい。
第4時中東戦争やイラク原子炉空爆、湾岸戦争時のアメリカの対応を調べ
るといい。
それに第1次中東戦争でイスラエルが新たに獲得した領土に関しては、
1949年の国連によるパレスチナ調停委員会で承認された。それを単に
戦争終了後も撤退しないで一方的に併合してしまっただけのエジプト、
ヨルダンと同列視するなら、国家間の信用を担保する手段などこの世に
存在しないことになるな。当然日本が植民地政策や戦争で、国際法を
守って筋を通そうと努力した事も何の意味もない事に。
324 :
名無しかましてよかですか?:03/11/23 15:09 ID:Vb4m+7wT
323>
ポチホシュユダヤ工作員必死だなwwwwwwwwwwwwww
>318
落合信彦をソースにしているようでは、まだケツが青い
落合の信憑性については、
奥菜秀次「捏造ジャーナリスト落合信彦」「落合信彦・最後の真実」読後に各自判断されたし
>323
こういう価値観を覆すような優れた人のレスを読むたびに思う。
なんで2チャンごときにそんなに必死になってくれてんの? と。
(こっちはありがたいけどね。)
327 :
名無しかましてよかですか?:03/11/24 00:42 ID:K7PvZOTM
>>319 建前では平等だが、実質は不平等。
ま、大日本帝国における朝鮮人か、それ以下だな。
328 :
ラエド・アブサリア神父のホームページより:03/11/24 00:45 ID:K7PvZOTM
329 :
名無しかましてよかですか?:03/11/24 01:27 ID:K7PvZOTM
>>323 自演虐殺って↓これのことか?
1948年4月19日 ペギンの率いるイルグン・ツヴァイ・レウミ団、デール・ヤシン村を襲撃。パレスチナ住民250人を虐殺。生き残った村民は、エルサレムを行進させられ、さらし者にされた。
330 :
名無しかましてよかですか?:03/11/24 01:29 ID:K7PvZOTM
それとも↓これのことか?
1948年9月17日 国連パレスチナ調停官ベルナドッテ伯がエルサレムでペギンの率いるイルグン・ツヴァイ・レウミ団に暗殺される.
331 :
名無しかましてよかですか?:03/11/24 01:31 ID:K7PvZOTM
1940年 シオニストの指導者ジョセフ・ワイツは「アラブ人のすべてを、この土地から隣接諸国に移住させる以外に方法はない。アラブ人の一村落、一部族たりとも残してはならない」と言明した。
国連によるパレスチナ分割の何年も前のことだ。
332 :
名無しかましてよかですか?:03/11/24 01:35 ID:K7PvZOTM
>>326 ちょっと調べれば323の書いたことが嘘だと分る。
2chならそんなこと調べる香具師はいないと思って書き込むのだろう。
>めちゃんこ豊かだったとまでは逝ってないはず。
>昭和15年の水準が昭和31年とほぼ同じぐらいなんだそうだ。
よく読んだら,確かにたった1コマ、そういう記述もあったけどね、
その前のところで「わしはしばしば洋食を食べにいった」だの
「いま全盛のものはみんな戦前にあった」だのと
何ページにも渡って強調しているからね。
わざと誤解されるように記述しているのではないか?と勘ぐられてもし方のない書き方だよ、これは。
334 :
::03/11/24 02:28 ID:fEqY7g3s
GHQは行った改革は、いい点もあれば悪い点もあったと見るのが正解だろう。
例えば農地解放は、必要だった。
農地解放なくして経済発展はありえなかった。
農地解放により、貧困層が減り、また小作人が資産を持つことで
その資産を担保に商売をはじめる人も多く増えたのも事実だ。
アジアで農地解放を行っているのは、日本と韓国と台湾だけだ。
フィリピンを見ても分かる通り、農地解放なくして経済発展はありえなかった。
しかし、農地解放が最近になって思わぬ問題を産んだ。
小規模農家が増えたせいで大規模な経営ができないという問題だ。
確かに大土地所有者がいれば、大規模農園の経営も可能だったろう。
これは農地解放の負の面となった。
しかし、これは、何も危惧することはないと思う。
法律を変えれば何も問題なくなる。
農業の株式会社化をし、小作農家は土地を貸すことで賃金を得て
また、農地として賃貸した場合の税金優遇などをしてやる。
そうすれば農業の大型化も可能だし、小作農家も安心して土地を貸せるだろう。
まして専業農家は年を追うごとに減っているというのが現実だ。
専業農家なんて数パーセントしかいない。
農地解放にたいしてガタガタ文句言う前に、できることをすべきだ。
335 :
◆fJmVH8TJAQ :03/11/24 02:31 ID:UFFrwKdN
三三 ┿┿┿┿┿
このスレをスカイフィッシュが素早く通らせてもらいますよ
アラブ人の行動様式とかを調べていって思ったのだが、
なんつーかその、アラブ人って相手を騙したり脅したりすることばかり考えてて、
(それはアラブ人同士でもよくあることなのできっと彼らの習性なのだろう)
目的に向かってコツコツ努力しようとする意思があまり感じられないんだよな。
パレスチナにしても、PLO幹部が援助金を横領して私腹を肥やしてるし、
市民も税金や水道料金を支払わなかったり勝手に家を建てたりしてるし。
変な言い方だけどホントに独立する気があるのかと思ってしまう。
かつて朝鮮人が「着手がすなわち成功である」という迷言を残したが、
アラブ人には着手する意思すらないんだから手におえないわな。
>>311 地主制=大規模農業といった憶えはないのだがな。
ただ大規模農業>地主制>自作農
だとね。
そして大規模農業に近いのは、地主制だと言っているだけだよ。
339 :
名無しかましてよかですか?:03/11/25 01:10 ID:uNiZkk5F
日本の地主制の場合、必ずしも一ケ所にまとまった土地を地主が持っていたわけではない。
今なら投機目的で買った土地を転売するまでの間は駐車場にするのが普通だが、昔は小作人に貸しておくのが普通だった。
だから地主制を温存したところで、それが大規模農業につながる見込みも薄い。
むしろ問題は地主制を解体した後だ。
既に存在しない地主から小作人を守るための法律が小規模自作農の間の土地の再集約を妨げた。
羹に懲りて膾を吹くというやつだ。
農業経営の効率性を考えるのに重要なのは所有規模でなく営農規模だ
日本では自作農>地主制
340 :
名無しかましてよかですか?:03/11/25 01:16 ID:12nXVCF+
>>337 何が言いたいの?
アラブ人は人種的に劣等だから抹殺しても追放しても良いとでも?
341 :
名無しかましてよかですか?:03/11/25 01:16 ID:IfjHdqNu
342 :
名無しかましてよかですか?:03/11/25 01:33 ID:12nXVCF+
>>323 >中東戦争に先駆けてイスラエルによる挑発があった訳ではない。
日本は真珠湾より以前にアメリカを相手にテロをしていたわけじゃない。
ホテルを爆破したり要人を暗殺したシオニストの行為が挑発でなくて日本の何がアメリカに対する挑発だったんだね?
>第1次中東戦争におけるアラブ側の意思決定の主体が当事者のパレスチナ人ではなく、
>先に述べたエジプトやヨルダンを含むアラブ連盟だった点も考慮する事。
ま、朝鮮半島を巡る戦争の当事者が朝鮮人自身でなく、日本や清やロシアだったようなもんだ。
で、勝った日本が朝鮮の主権を手に入れた。
だが日本は一般の朝鮮人を追放したり、朝鮮人の私有財産を強奪したわけじゃない。
イスラエルがやったことに比べれば日本は天使みたいな国だったのだが。
>イスラエルがアメリカの庇護を受けて勝ち続けていると言うのも怪しい。
イスラエルはアメリカの軍事援助を世界で一番多く貰っている国だよ。
>第1次中東戦争でイスラエルが新たに獲得した領土に関しては、
>1949年の国連によるパレスチナ調停委員会で承認された。
全然承認なんかされてねーよ。
国連調停委員会のエルサレム国際統治案を拒否したのはイスラエルだろ。
>>339 というか、どこでも農業の発展形態は農奴制→自作農制→大規模農業制
むろん、一万人の奴隷を使うほうがひとつの蒸気タービンをまわすより
安上がりだった、古代ローマなどの極端な場合は別だけど。
農奴制が資本主義発展の阻害要因となるのはマルクスを引くまでもなく自明。
工業はもちろん、農業においてもそれは同様。つまり、農奴制は市場競争による
淘汰によって発生するものではない。市場において自由な自作農たちが
活発な競争を行うほうがよほど効率がいい。日本においては、自作農の形成から
彼らを市場競争の中に入れるまでの過程が失敗したのであって、自作農の形成自体が
失敗であったわけではない。それを言うなら世界で成功した農業改革は存在しないです。
日本の場合、自作農制→地主制→自作農制なんです。
公地公民制や荘園制まで遡れば別だが、
江戸時代は自作農が主流派で、小作にしても土地に縛られる形のは稀。
副業として田畑を借り、小作をやっているという形態が多い。
それが明治大正になり、地主制が主流になってくる。
なお生産量、生産性共に、明治初期から著しい伸びを見せている。
>市場において自由な自作農たちが活発な競争を行うほうがよほど効率がいい。
1人1人が別々にやるより、まとめてやった方が効率がよい。
輸送などの問題や、売り時の見極めなど、一家族では全て手が回らない事が多い。
また地主同士や海外との競争もあるので、活発な競争があり、
ソ連の集団農法のように生産性が低下する可能性は低い。
>自作農の形成から彼らを市場競争の中に入れるまでの過程が失敗したのであって、
地主制の場合市場競争の中でも十分にやっていけるし、十分やってきたわけです。
(戦前は東南アジアなどの米とも十分価格競争していたし、大正期に内需が増えるまでは細々ながら輸出していたくらいです)
だが自作農では市場競争を勝ち抜くのは難しいし、実際失敗しちゃったわけです。
345 :
名無しかましてよかですか?:03/11/27 00:55 ID:tdkP0VXO
>江戸時代は自作農が主流派で、
どこからそんないい加減な情報を……
明治から伸びたのは 文明開化による新技術導入のせいじゃないんだ?
それから,地主同士の競争って何だよ?
実際に耕作するのは誰だと思ってんだ?
343をもういっぺん読み直せ。
価格競争できたできないは人件費の問題とかの要因もあって、
「自作農<地主制」である証拠にはなんらならないよ。
346 :
名無しかましてよかですか?:03/11/27 01:56 ID:LBpuXIOx
ウヨのくせに、戦後の米価が市場原理で動いていたと勘違いしてる香具師がいるのはココですか?
>>345 >どこからそんないい加減な情報を……
地租改正により、中層の農民が没落して、小作人になったのは、
判断の分かれる余地もない通説だと思っていたのだが。
>明治から伸びたのは 文明開化による新技術導入のせいじゃないんだ?
「文明開化」による「新技術」の導入?どれのことだそれは、具体的に述べて欲しいな。
つかその理屈なら、戦後の一時的な延びも、新技術の導入って事でOKかな?
>それから,地主同士の競争って何だよ?
市場原理は十分に通用するって事だ。
倫理的な問題を無視して考えれば、「欲」の為より、「生きる」為の方が頑張れるんだよ、人間って。
>価格競争できたできないは人件費の問題とかの要因もあって、
自作農の場合、必然的に人件費は高騰すると思うのだが?
大規模農業が難しい日本において、どうやって人件費を押さえ、価格競争するつもりだ?
348 :
名無しかましてよかですか?:03/11/27 02:15 ID:LBpuXIOx
>>347 >自作農の場合、必然的に人件費は高騰すると思うのだが?
農奴の使用を前提にして低価格のアドバンテージを主張する気か・・・?
>>347 つうか、
>「欲」の為より、「生きる」為の方が頑張れるんだよ、人間って。
もうこんな事言いだした時点で「終了」だな。
マルクスの定義するところの搾取と抑圧を理解せよ。
戦前に来日したルー・ゲーリックの言葉:
「私は日本の大和魂に憧れており、来日して大和魂を学ぼうと思っていた。
しかし来日してみると、大和魂は何処にも無かった。私は失望した。」
(中略)
「私は大和魂を失っている日本人を殴ってやろうと思った。大和魂のために。」
352 :
名無しかましてよかですか?:03/11/27 16:02 ID:9TQq65G+
>>351 外人が一目でわかるほどに見せびらかされては、うざったくてたまらない >大和魂
でも、ルーは好きだな。
しかし、タイワソ人からも似たような事を言われてるのはなんとかならんのか。
>>347 地主制と大規模農業制の差異は、つまり農民が自身の労働力を商品として
認識しうるかどうかです。封建制、そしてその残滓を引きずる地主制は、それが
ないわけですから、当然自作小作に関わらず「農民=土地」の関係性が成り立ちます。
工業化のプロセスというのも、この認識がなければ大いに阻害されます。
たとえばプロイセンの工業化の成功はシュタイン・ハルデンベルグが農奴制を解体し、
少なくとも近代的な意味での自由な農民というのを一旦はは作り出したからにほかなりません。
戦前日本が農業の価格競争に勝利したのはむろんこの認識がなかったため、小作の人件費が
安く上がったからではあります。ただ、生産性はよくないんですよ。一般的に小作制度は
生産性という効率においては非常に劣悪なシステムです。それは人件費の安さに比例して悪化して
いきます。当時の日本は世界システムにおいて半周辺にいたからなんとかなった。しかし、それは
市場原理(少なくとも資本主義的なそれ)のおかげではないということです。中核国となった今は、
市場原理の中ではまあ近代的なしくみによる大規模農業でしか生き残れないでしょうな。
日本でそれが難しいのはわかるが、仕方ない。小作制度復活?ご冗談を。
だから、資本主義的システムが成立していない時代において自作農制と小作制度を比較しても
あまり意味がない。具体的には江戸→明治の変化なんですが。
封建制のもとで、いくら自作農などといってみても生産性なんてよくなるはずがないw。
355 :
323:03/11/27 18:59 ID:B9RR9EOi
何の根拠もなしに嘘とか言ってるのはまあいいとして。
私が自演虐殺と言ったのは、インティファーダとか子供を使った
投石とか、いわゆる大東亜戦争時に中国で日本軍が受けたような、
民間人と戦闘員の境目を限りなく曖昧にする事で、安全保障上
やむなき鎮圧作業を虐殺事件に演出する戦法の事だ。
便衣兵戦術を卑怯と感じ、日本軍の汚名が晴らされる事を心から
願う者として、民間人”に見える”者を軍が攻撃してるとか、私服
の死体が転がってるとか、そういう事だけで短絡的に虐殺と断じ
ようとする行為には強く異を唱えたい。
つでに言うと、本当に勉強してるなら、ゴードン・トーマスや
ウォルター・ラカーを推してる時点で妄信的にイスラエルを
マンセーしてる訳じゃない事はわかりそうなものだが。
どれが事実でどれが嘘と思ってるかいちいち書くときりがない
から、まず上記の作者が書いた本を読んでくれ。
>>342 ああ、国際統治案をイスラエルが蹴ったのは事実だ。だが同委員会
は最終的に拡張領土内にもイスラエルの法律を適用することを認めた
って事も事実なんだが。
確かにあなたは嘘はついてないよ。でもそういうやり方はどうかと
思うね。
あと、ひとつ間違った事書いてた。ユダヤ教徒とイスラム教徒がモスク
を共用してるのは、ウェストバンクのヘブロンにあるパトリアークの
洞窟と呼ばれるモスクで、80年代までこの状態は継続していた。完全に
私の記憶違いだったので、訂正します。
356 :
名無しかましてよかですか?:03/11/27 21:25 ID:HysJNzEt
>>346 多分、1942年〜1995年まであった食管法って知らんのだろうね。 米価審議会ってのも聞いたこと無いと思われ。
>>346>>356 もう1度このスレ読み返してね、283とかでも触れているからさ。
>>348 それもあるが、新農法の確立や、水利の改善などを、発明ないし、積極的に導入できたのは地主なんだよ。
明治大正期の生産量の増大は、地主制によるところが大きい。
実際地主と自作農の農地では、地主の方が生産量が多い。
それは良質な水田などを、多く抱えていたからなのだが、
どうして地主が抱えられたか、という点を指摘しているわけ。
>>349 なにがいいたいのかよく分からん。
それで、地租改正が自作農の没落の要因の一つってのを否定しているのか?
手繰るのなら、松方デフレや、地方税の増長なども合わせて調べてみ。
つーかマルクスだって、日本は優秀な多くの小規模農家がどうとかいっていただろうが。
日本における地主制の成立は諸説あるが、1890年か1900年頃だとされている。
>>350 いや俺、マルクス主義者じゃないんで。
>>353 マルクスなどが定義する、発展段階とかの影響を受けすぎているようにみえる。
>封建制、そしてその残滓を引きずる地主制は、それが
地主制ってのは、封建的な土地所有権の否定から始まるもので、
=で結ぶべきものではない。
土地所有権を認め、土地の一極集中を認めた事により。
従来の所謂封建的な土地所有を瓦解させたのだからね。
>一般的に小作制度は生産性という効率においては非常に劣悪なシステムです。
この辺りが違うな。同じ土地からの生産性という、現実にはほぼありえない仮定をしている。
地主制の有利な点は、新技術などの導入の容易さなどに代表されるように、
土地そのものの改善である。
自作農家では、同じ土俵にすら立てないのが現実。
>>354 資本主義の定義からやれと?
>土地所有権を認め、土地の一極集中を認めた事により。
>従来の所謂封建的な土地所有を瓦解させたのだからね。
すいません。地主制と封建制を対立させる説は初耳です。まあ、封建制の定義にもよるが。…やる?
>地主制の有利な点は、新技術などの導入の容易さなどに代表されるように、
>土地そのものの改善である。
現実的には容易ではなかったわけだ。日本の場合寄生地主の投資は農業面ではなく、工業や
貿易の方向に向かった。これはつまり農業面においては資本主義が働いていなかったと
いうことの証明に他ならないわけです。自作農が個々人ではなかなか新技術に投資できないというのは
認める。それは前にも書いたことだし、別に共同購入するとかそれなりに道はあるわけだ。
>資本主義の定義からやれと?
別にやってもいいけど。めんどい。
あと、
>マルクスなどが定義する、発展段階とかの影響を受けすぎているようにみえる。
と申されましても…。別にマルクス関係なく一般的な言説じゃん?
「発展段階説」はあまりしんじてない。むしろ「新従属理論」。偏向?
そういや、こんな理屈を聞いた事が有るな。
「農地解放をしなければ、小作人は日本の工業化に伴い、英国の囲い込み運動と類似した状況が発生し、スムーズに
都市労働者となった可能性がある。一方の地主は広大な農地の生産性を挙げるために農業の機械化を進め、中規模
ないし大規模経営に移行できただろう。よって、農地改革は日本の速やかな発展を阻害したと言う側面もある」
一理有るが、当時の政局を無視した意見だ。
共産主義者が火炎瓶を交番に放り込む事件がしょっちゅう起きてた状況では、小作人を放置すれば焚き付けられる恐れがある。
自耕地の保有を夢見ていた小作農にとっては、農地改革は福音だったのは確かだ。
日本が戦争の危機を回避し、第二次大戦の特需景気で儲けていたら、上記カギカッコ内の記述が言うような状況になったかもしれない。
ただし、当時ですら既得権益でがんじがらめになっていた官僚機構が解体されず、敗戦を経験した日本よりも経済成長は鈍いかも知れない。
>>357 マルクスの信奉者だろうが、信奉者でなかろうが、有効な言説というものはある。
理解してから物を言え。
オウムやヤマギシの生産モデルは、人件費というものを最小限に抑えられる
という意味では「非常に理想的な」生産モデルだ。
しかし、それを一般社会に敷衍することはできない。当たり前だな、最低限の
人間の誇り、矜持、判断力を持つ人間にとって、オウムやヤマギシの生産
モデルは、絶えられるものではない。
ということで、おまえさんの言うことは「オウムやヤマギシが評価される」程度
には評価されるだろう。それ以上でもそれ以下でもないのは残念だろうがな。
おいおいおい・・・
農地解放は戦前から研究・計画だけはされていたはずだけど・・・
>>359 >すいません。地主制と封建制を対立させる説は初耳です。まあ、封建制の定義にもよるが。…やる?
対立までさせた覚えはないが。
封建的土地所有制→地主制→近代土地所有制
みたいな感じか?
詳しく説明してもいいが、ちょっと面倒なんだが。
>日本の場合寄生地主の投資は農業面ではなく、工業や貿易の方向に向かった。
まあ、確かにそっちの方に向い、日本の近代化が為されたのだから、それは否定できんな。
だが、農業面に投資していないわけじゃないぞ。
新種の開発、農馬の飼育、肥料、農具、耕地整理、などなど、色々なことが地主主導で行われている。
これらの事が、自作農ではあまり行われていない、新農法の開発なども地主が行っているのだからな。
組合をつくり、やってればいいのがだ、結果が残っていないので説得力に乏しい。
>「発展段階説」はあまりしんじてない。むしろ「新従属理論」。偏向?
ってことは、アメリカとか大嫌いなのかな?
364 :
名無しかましてよかですか?:03/11/29 00:18 ID:3RVebeBg
>>355 >何の根拠もなしに嘘とか言ってるのはまあいいとして。
根拠は既に書いたし、これから↓もどんどん書くぞ。
>私が自演虐殺と言ったのは、インティファーダとか子供を使った投石とか
子供が石を投げることのどこがどう虐殺なんだか。
日本では昔、学生運動で石投げてた奴が大勢いたが自演にも他演にも、そもそも虐殺になんかならなかったぞ。
>最終的に拡張領土内にもイスラエルの法律を適用することを認めたって事も事実なんだが。
占領権力として統治をしている実態が追認されただけじゃん。
パレスチナ人を追い出して私有地を取り上げることまで国連が認めたようなこと書くなよ。
>>361 人件費だけの話じゃないんだがな。
それにそれは、感情論であって、経済的に優れているかどうかとは関係ないと思われ。
>>362 内務省のやつか。
そういや実質的にも、戦中戦後の統制による買い上げ、それに結果小作料の金納化、
それに追い討ちをかけたインフレなどにより、事実上地主制が崩壊しつつあったそうな。
農商省も馬鹿じゃないので、確信犯的にやってたっぽい。
それにGHQの発案といより、もともとあったのをGHQの名前で出したというのが正しいかも。
まあGHQじゃなければ、議会で否決されて終りそうではあるが。
366 :
名無しかましてよかですか?:03/11/29 00:39 ID:3RVebeBg
>>357 >新農法の確立や、水利の改善などを、発明ないし、積極的に導入できたのは地主なんだよ。
>明治大正期の生産量の増大は、地主制によるところが大きい。
もしかして、地主という言葉の理解が違うのでは?
地主というのは土地を貸している人だ。
その中には自分で自作をする一方で耕し切れない土地を貸してたヤシもいる。
彼らが自分で耕していたのは集約された大規模な土地で貸し出してたのは遠隔地等にある小間切れの土地だ。
つまり地主の生産性が高いのではなく、地主になるほど大規模に土地を持っている農家の自作部分の生産性が高かったんだよ。
また地主の中には全く自作をせず所有地は全部貸し出してたヤシもいる。
こういう地主にとっては土地を集約する動機が薄い。
自分で耕すなら少々地価が高くても自分の農地に隣接する農地を購入するが、自分で耕作しない地主にそんな動機はない。
つまり地主制自体には農業生産性を上昇させるものはない。
>>365 「搾取と抑圧」ってのは、感情論じゃねえよ、ドアホ。
>>366 地主に対する見方が、一面的というか、
一部の事例だけで、全体を見ていないというか。
今の銀行などと同じで、ただ貸すだけじゃなくて、色々指導しているのです。
というか今の銀行などとは比にならないくらいね。
経営者と社員まではいかないまでも、生産性の向上に地主は積極的だったのです。
そりゃ完全に放置している地主も、全くいないわけではないでしょうが、
それはあくまで一部の事例です。
>>367 君のカキコは感情の発露にしか見えないんだけどなあ。
俺がクリスマス前なのに彼女いないのもアメリカのせいだし、
女が俺を好かないのもWGIPによるところが大きいと考えているんだよ。わかるね?
371 :
名無しかましてよかですか?:03/11/30 13:52 ID:U16y6UdN
これぢゃあ、中国朝鮮台湾が発展の遅れを日本のせいにしとるのを
馬鹿にはできないわな(笑)
372 :
名無しかましてよかですか?:03/12/01 17:48 ID:THC8ssxG
アメリカ以外の誰のせい?おせーて?
374 :
名無しかましてよかですか?:03/12/01 18:19 ID:uNYglSOj
小林はアメリカよりも「親米保守」を叩いているように見えるが
376 :
名無しかましてよかですか?:03/12/04 03:25 ID:w4aG38mR
377 :
南光太郎:03/12/04 10:54 ID:z5mpV4qN
ゴルゴムの仕業だ!
>>368 世界最大規模の地主であり、生産性の向上指導も設備投資も熱心だったソヴィエト
社会主義人民共和国がどうなったか、ご存知ですか?
379 :
名無しかましてよかですか?:03/12/07 19:18 ID:rQp4gGBr
「親米保守」はアメリカがイラクで成功すれば、論壇での立場が確保され、
「反米保守」はアメリカがイラクで失敗すれば、論壇での立場が確保される。
結局どちらもアメリカに依存してるんだよね。
「戦後」は解消どころか、知識人の間でも完遂されたんだな。
>>380 ・・・?そりゃアメリカについて論じてるんだから、
「その件に関しては」アメリカ次第で立場の保証が
変わるのは当然でしょ。
>>381 何というか、発想の問題なんだけどね。
イラク攻撃の是非についてもそうだったけど、
アメリカを支持するにしても、不支持にしても、
アメリカの言い分が正しいか、正しくないかで決めてるんだよね。
だから結果的に、アメリカの行動によって安全保障上の問題どころか、
論壇上での立場すら決定されることになっている。
情けなくないのかな、と。
自分たちの努力によって立場を確保するのではないんだから。
奴隷の発想というと言い過ぎかもしれないけど、それに近いものを感じるんだよ。
「親米保守」は追従の道を選んだから、どうでもいいと言えばどうでもいい。
でも小林はあれだけ、アメリカは失敗するとか言ってたわけでしょ。
「反米保守」はアメリカを負かすために、イラク攻撃を支持するという発想もあったと思うんだよね。
それが傲慢なグローバリズムに掣肘を加えることになる、とか何とか理由付してさ。
実際に世界をこうしたいとか、アメリカをどうしたいっていうアプローチがないというか。
まぁ、知識人がそういうことを考えて良いのか悪いのかはあると思うけど。
>>382 すまん、前半よく意味がわからん。
アメリカの行為の批評をしてるわけなんで、
アメリカの行為の結果の是非で説得力が変わるのは
当然だと思うんだけど。
>「反米保守」はアメリカを負かすために、イラク攻撃を支持するという発想もあったと思うんだよね。
>それが傲慢なグローバリズムに掣肘を加えることになる、とか何とか理由付してさ。
>実際に世界をこうしたいとか、アメリカをどうしたいっていうアプローチがないというか。
>まぁ、知識人がそういうことを考えて良いのか悪いのかはあると思うけど。
ここは多分意味はわかる。アメリカを巻き込んだ国家戦略の一つでも
出せ、と言いたいわけね。
でも今の日本の政治家で、それは可能か、といったら全く不可能なわけで。
果たしてどういうビジョンを以ってイラク攻撃を支持するのか、
その絵を描けるのか、メリットを何処に求めるのか、とか色々問題は多いと思うぞ。
あと日本人ってのは、利害より正しいかどうかに拘る傾向もあると思う。
国際社会じゃお人よしと呼ばれる所以じゃないかと。
それに、物には順序があって、まず、アメリカ(と言わず他国)に
いいように利用されない、精神的に独立した国になるのが先決かと。
あ、悪い、イラク攻撃支持は例えだったな。
まぁ、他国を利用できる狡猾さは
利用されないだけの精神的自立が持ててからだと思われ。
>>383 >あと日本人ってのは、利害より正しいかどうかに拘る傾向もあると思う。
>国際社会じゃお人よしと呼ばれる所以じゃないかと。
逆にアメリカは国益のためなら一国の宰相でも平気で殺そうとするからな。
フセインもそうだし、アジェンデもそうだし、ケネディもそんな感じだしな。
>>385 ある意味シビアなんだろうね。アメリカだけでなくヨーロッパも。
元々はヨーロッパで国取り合戦し続けてたし。
>>383 >アメリカの行為の批評をしてるわけなんで、
アメリカの行為の結果の是非で説得力が変わるのは
当然だと思うんだけど。
実際には行為の批評だけでは終わってないと思うんだよね。
なんていったら良いのかな・・・。
どちらの批評にせよ、当たって説得力が増しました。
それで?
日本の未来はどうなるんですか?
お前らの論壇での力関係が変わるだけじゃないの?、と。
日本の将来がどうなるかということだけでなく、
論壇上での立場さえ、もはやアメリカに仮託している。
「親米派」は半ば意識的に。
「反米派」(というか、コヴァか)は完全に無自覚に。
そういう「戦後」というか、アメリカへの依存を一貫して批判してきた保守派が、
そういうことで良いのかなと。
実際にアメリカをどうしたいのかを考えないと、どうしようもないんじゃないかな。
自分たちの未来をどうしたいのか、ってことを考えるためには。
>でも今の日本の政治家で、それは可能か、といったら全く不可能なわけで。
>まぁ、他国を利用できる狡猾さは
利用されないだけの精神的自立が持ててからだと思われ。
それはそうだと思うよ。
でもさ、じゃあいつ自立するのよw
今しようとしていないのに、将来できるんだろうか。
このイラク関連の話って、その試金石になったと思うんだけどなあ。
>>387 >論壇上での立場さえ、もはやアメリカに仮託している。
ちょっとよく分からんな。今回のケースは、アメリカとイラクが
最大の当事者なんだから、それを抜きにして語ることも
出来んだろう。
>それはそうだと思うよ。
>でもさ、じゃあいつ自立するのよw
>今しようとしていないのに、将来できるんだろうか。
>このイラク関連の話って、その試金石になったと思うんだけどなあ。
それを小林よしのりとかは主張してるんじゃないかと。
アメリカへの精神的な依存を無くせ、と。
文句があったら堂々と言ったほうが信頼は勝ち取れるんじゃないですか?とも。
俺は、アメリカに対し戦略的な手を考えるのはその次の段階だと思うから、
今はこの主張でいいと思うよ。国民が成長しなきゃビジョンも見れん。
俺は12巻までしか読んでないが。
あ、
>どちらの批評にせよ、当たって説得力が増しました。
>それで?
>日本の未来はどうなるんですか?
>お前らの論壇での力関係が変わるだけじゃないの?、と。
こっちが本題か。
つまり、日本の立場から舵取りを具体的にどうするか示せってことかな?
それは(思想家でもいいんだけど)有能な政治家の
する事だと思うよ、本来は。
国民が自立意識を持って、政治に関心を持てば段々
そういう有能な政治家も育ってくると思うよ。
小林も既に、描いてたと思う。そういうビジョンみたいなんは。
177章で「まだこれなら納得できる」みたいな感じで。
(もっとも、精神性に絡めた話なんでその案の是非は別だけど)
>>388 >ちょっとよく分からんな。今回のケースは、アメリカとイラクが
最大の当事者なんだから、それを抜きにして語ることも
出来んだろう。
ああ、知識人観が違うんだと思う。
だから話が通じないんだな。
これはちょっと話してもしょうがないと思う。スマソ。
>それを小林よしのりとかは主張してるんじゃないかと。
アメリカへの精神的な依存を無くせ、と。
文句があったら堂々と言ったほうが信頼は勝ち取れるんじゃないですか?とも。
「文句言っても聞かなかったらどうするんですか?」を考えてないんだよね、あの人は。
勝つために何をするかって発想じゃない。
ちょっと負かしてやろう、とも思ってないよ。
だから「イラク戦争は泥沼化する」なんて言いながら、イラク攻撃を支持しなかった。
アメリカが窮地に立つと思うなら、そうした方が「反米」だろうに。
そんなの国民が成長しないと、考えることもできないのだろうか。
スマソ、もう寝ますわ。つきあってくれてありがとう。
>>390 もう寝てるだろうけどレスを返しとこう。
>「文句言っても聞かなかったらどうするんですか?」を考えてないんだよね、あの人は。
いやいや、それは簡単な話だよ。
今回の日本の文句は、金・人を出してる側の文句な訳で、
聞き入れないんなら「貴方達のやり方には賛同できない」
ってことで支援を止めりゃ良いわけでね。
(まぁ、現実にはそこまで単純な話ではないだろうが)
>だから「イラク戦争は泥沼化する」なんて言いながら、イラク攻撃を支持しなかった。
>アメリカが窮地に立つと思うなら、そうした方が「反米」だろうに。
ほほぅ、なかなか面白い戦略だわ、成る程。イラクを生贄に
アメリカの戦力を割いてぶっ潰す、ってことか。
ただねぇ・・・、小林は「反米」を言ってるが、本当の所
彼の主張は「対米独立」だと思うのよ。
(反米ってのはどちらかと言うとアジテーションっつーか、煽り入れてる感じ)
相応のメリットが無い限りはアメリカをぶっ潰す必要ってのも無いわけで。
採算度外視でいいからアメリカ氏ね!って主張でも無いのよね。
そういうわけで、恐らく小林よしのりの主張は実際の所
貴方に近いと思うよ。
要するに日本は日本の立場に立て、と言ってるわけだからね。
あ
397 :
お便所:03/12/19 13:03 ID:w/EIM1V/
アメリカのものはなんでも嫌いなら、洋式便所を使うのをやめろよ。
よしのり!!
ウンコは日本式にしゃがんでやってくれな。
398 :
↑:03/12/19 15:31 ID:jarR+cfl
まさに発想が運子そのものだな
399 :
名無しかましてよかですか?:03/12/19 15:35 ID:TJjDmX61
洋式便所ってアメリカオリジナルなのかw?
400 :
チンポ:03/12/19 15:50 ID:WJrXzyWF
そうです。そうです。小林よしのりのチンポが立たないのも
アメリカの陰謀工作のせいなんです。
401 :
名無しかましてよかですか?:03/12/19 15:55 ID:TJjDmX61
キサマ……
わざわざ400をゆずってやったんだから、
「400!」と高らかに宣言するのが筋というものだろうが!
礼儀を知らんやつだ。
少なくとも対イラクに関してはブッシュ界隈の思う壺。
EUのユーロと米ドルの勢力争いを独裁者フセイン討伐の名目でこじあけ、
現地に置く石油会社から軍隊の食事まで、
全て副大統領の息のかかった会社が受け持ち、利益を獲る。
自衛隊の復興支援は米国に金を恵んでるのも同然。
403 :
名無しかましてよかですか?:03/12/21 22:16 ID:rykdFhLY
ごく公正な目で見て、
自衛隊のイラク派遣ってなんの意味があるんだ?
なんの意味もないんだよ。
結局、日米同盟の義務で出すにすぎないんだよね。
だから、アメリカに一番近い国・ニッポンで行くわけだよ。
最近さ〜、
「自衛隊は復興に来たのであって、攻撃の意図はないってことを
小泉総理がイラクに行ってイラク国民に説明してこいよ」
という意見が多いが、そんなの無駄。
そんな欺瞞的な意見を言うなよつーの。
「アメリカに一番近い国として、
アメリカが壊したところを修復させていただきます」でいいんだよ。
誤魔化せると思ってるのか??
404 :
にごった目:03/12/24 01:09 ID:6P/OOEqL
403>>
イラクの住民たちが日本の部隊にきてくれ、と要望している。この事実をお前はどうみるか。
お目目がにごっているから、みえないよな。
イラクの復興とテロ退治にはもう韓国やルーマニアも含めて30カ国以上が部隊を
派遣している。日本なんて、アメリカはそんなあてにしていない。日本は日本の判断で
自衛隊を送るのだ。
だいたいお前の頭ってほんとにカラッポだよな。
「自衛隊のイラク派遣はなんの意味もない」といって、そのあとですぐ「日米同盟の義務で出す」
と書く。日米同盟の義務というのは立派な意味だろ。
頭が混乱して、支離滅裂なんだろうな。
「欺瞞性」とか「誤魔化せる」という悪口雑言も意味もないまま使っている。
要するに「なんの意味もない」のはお前の書いていることなんだよ。
オレさまは自衛隊のイラク派遣、大賛成、一日も早くいけ、という明確な主張だよ。
405 :
名無しかましてよかですか?:03/12/24 22:52 ID:hTQxG3ni
>>404 >イラクの住民たちが日本の部隊にきてくれ、と要望している。この事実をお前はどうみるか。
アホか。ウソ言ってんじゃねーよ。
イラク国民は、
「日本の支援は歓迎するが、なんで軍で来るんだ?
軍で来るなら攻撃するよ」と言っている。
サモワ市民でさえそうだよ。
お前って何も知らないんだな。バカなのか?
だからイラクの下衆達は
企業が来ると思い込んでるし。
第一日本のイメージが中東の
人は違うし
408 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 07:45 ID:SN28gJXk
>>軍で来るなら攻撃するよ
>ホントに?
小泉が呼んだ現地有力部族リカーブ族の族長でさえ「もし日本の軍隊が来たら」と暗に凄んでたな。
あれはテロの対象にされたくなければ俺たちにワイロを贈って安全を買えって意味なんだろうが。
409 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 09:21 ID:kwRrQDdk
ジエイタイ、というもののニュアンスはどう訳しても伝わらないだろう。
あちらの人間にとってはアーミーなんだそうだ。
つまり、アメリカに敵対する危険分子を排除するためのアーミー。
アメリカの同胞としてのアーミー。
これにははっきりと族長さんも反感を示してるよね。そういう立場なら敵とみなされても仕方ないと。
だから、国のアーミーではなく、企業が支援してくれという話になる。
一国が軍隊を送るということは、こういうことなんだ。
テロだかレジスタンスだかにしてみれば、わざわざ日本まで出張して
攻撃するよりはるかにコスパフォがいい餌が
自分から飛び込んでくるわけだ。
アメリカの腰ぎんちゃくはこういう目にあうぞという見せしめになる危険性大だな。
まあ小泉も、わかってていかせといて泣いて見せるんだろうけど。
410 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 09:34 ID:LPApKc2+
>>404 後半に色々反対意見が述べられているが俺は支持するよ。
大体、現地の人は軍が来たら金を落としてくれたりするのは当然としても、
仕事をくれたりするのを期待しているくらいだから。
「オランダ軍は仕事をくれない」というので落胆されている。
大方のイラク国民の不満は失業とインフラ整備の遅れというのが実態(全てとは言わないが)。
411 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:07 ID:kwRrQDdk
自衛隊の行くところテロの危険がついて回るわけだ
「きたらやるぞ」と宣言してんだからな
地元民はほんとに爆弾なげこまれるようで迷惑だろうな
412 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:15 ID:LPApKc2+
>>411 結論から言うと、サマワの人々は
「自衛隊が来ると迷惑だと思っている」
ということですか?
413 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:35 ID:OgLF+iA+
めんどうだから、なんでもかんでもコヴァのせいにしようぜ
414 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:40 ID:OgLF+iA+
>>412 とりあえず、家に警官が集団でやってきたら、かなり怖いと思うぞ。
それが言葉の通じない外国人だったら、なおさらだろう。
たとえそれが、自分たちを守るため、であってもね。
だから派兵するなとは言わないが、そんなメンタルな部分も、考えたほうがよかろう。
415 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:47 ID:LPApKc2+
>>414 まともなレスで安心したよ。
十分かどうかは別としてメンタルな部分も考慮して行くんじゃないかと思うよ。
その点では、市民団体やマスコミに配慮し続けなければならなかった自衛隊の方が、
米軍より現地での評判が良くなることを期待しているが。
416 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 10:54 ID:OgLF+iA+
>>415 安心されてよかったよ(w
>メンタルな部分も考慮して行くんじゃないかと思うよ。
ハードルは高そうだけど、がんばってほしいね。
417 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:28 ID:I0yGltAD
メンタル。だけじゃないだろ。
実際、テロリストの指名手配みたいな連中が自分たちの街に来て
おまえたちを守る、といわれても矛盾してないか?
アメリカ軍も当初は、自分たちを歓迎してくれると思っていただろ。
それがいたるところでテロの標的。
そういう現実を良く考えて、いたほうがほんとに治安がよくなるか否か判断して欲しいね。
もっともサマワの市民に「迷惑だ、出てけ」という扱いをされても
帰るわけにゃ行かないんだけどね。
来たの脅威から日本をお守りくださるはずのアメリカ様のご機嫌次第だし。
418 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:35 ID:OgLF+iA+
>>417 別に矛盾してないと思うが。反警察のテロがいたら、警官呼ばないのか?
兵隊さん送るだけでは問題解決にならない、という点には、同意。
兵隊さんを送ること自体が、危険を増大させる可能性がある、つうのもある。
兵隊さんを送らないほうがマシ、というのは、それはそれで安易な結論。
兵隊さんを送らなくてもいい状況にするのがベストだけどね。
419 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:42 ID:I0yGltAD
行ったなら、イラクの人々の声を聞いてほしい。
アメリカや日本の都合で動くんじゃなくてね。
日本はアメリカの攻撃に賛同した責任がある。
ここは小林に同意。
何をして欲しいのか、イラクの人々のために何ができるのか
そこに重点を置いて誠心誠意がんばってほしい。
少しでも心が通じるように努めて欲しい。
そして、死ぬなよ、自衛隊諸君。
420 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:43 ID:4MpY4NkH
>>418 テロリストに気付いて、それから警察を呼んで、間に合うのか?
テロリストは、例えば自爆するのを警察が来るまで待ってくれると思っているのか?
爆発して、初めてテロに気付くと、私は思っているが・・・
421 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:51 ID:OgLF+iA+
>>420 論点がおかしくなってるよ(w
「警察呼んだらひどい目にあわせるぞ」という無法者がいるんだろ?
怖くて警察が呼べない、つうのはわかるけど、
警察呼ぶこと自体に矛盾は無いよ。
>>419 末端の兵隊さんだけでは、それはきついだろうね。
自衛隊の上層部や政府レベルで、そのへんの采配を振るって欲しい。
もちろん、末端の兵隊さんも、大変だろうけどがんばって欲しい。
怖い顔しないで、イラクの人たちに笑いかけて欲しい。
結局は、災害援助とかわらん活動のはずなのだ。
422 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 11:56 ID:4MpY4NkH
>>421 たとえそうであったとしても。だ。
テロがあった後に警察を呼んで、何か変わるのか?
それなら、今までアメリカの受けたテロも解決している。
警察が解決できると思うのは、日本の国内での常識では?
>>422 アルカイダのテロは、アメリカ国内では一段落しているようだ。
FBIの活躍がなければ、おそらくは混乱の一途をたどっていただろうな。
というより、治安維持組織の存在意義がないと考えるのは
悲観主義に過ぎる話だとは思わないのか? 理想論のみを
語っても仕方ないが、悲観論をベースにして考えたら
「なにをやっても同じ」
ってことにしかならない。まさか、そういうことが言いたいわけではなかろう。
424 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 12:45 ID:T1JPlwyT
だって、この件は、アメリカがイラクの石油を
強奪するのが目的だろ?
そりゃあ、イラクは怒るよ。
425 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:09 ID:LPApKc2+
>>424 あ〜あ…って感じですな。
イラクの石油を強奪するのが目的ぐらいで、
やったならアメリカは本当の馬鹿だよ。
426 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:13 ID:pAMLgEgO
いや、正直、なんであそこまで強引に戦争しかけたのかわからんわ
アメリカは正義の味方だったのか?
世界平和のためにやったのか?
目的の半分くらいは達成されたのか?
ただ、「石油なきゃ生活できねえから石油の為の戦争賛成」と言う声も
あるのは事実だしなぁ・・・。
428 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:20 ID:4MpY4NkH
>>423 テロを一般の犯罪と同じに考えているでしょ?
テロは、一種の思想犯的一面を持っている。
爆弾を持って飛び込む行為の前にある「思想」。
これを抑えない限り、根絶は難しい。
だが、どこの国の憲法が、思想犯の弾圧を認めているんだ?
アメリカが、イラクの思想犯を処罰したりする行為が許されるわけもない。
早い話、テロ行為を起すまでは、実害を受けるまでは、何も手出しが出来ないのだ。
だから、警察は手出しがしにくい、出来ないのだ。
429 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:22 ID:4MpY4NkH
>>427 アメリカには、アラブの埋蔵量以上の石油が残っている。
彼らは、自国の石油を掘らずに、他国から買おうと思っているだけ。
枯渇しても、アメリカだけは数十年、石油が確保できるとう寸法だ。
>>428 >早い話、テロ行為を起すまでは、実害を受けるまでは、何も手出しが出来ないのだ。
>だから、警察は手出しがしにくい、出来ないのだ。
テロが防止しにくいのは、思想犯だからではなくてな、
「初動が予想しにくい」からだよ。
で、宿題だ。テロってのは実行犯のみが捕まっているのか?
FBIは911以降どう動いた? 日本での地下鉄サリン事件では
警察はどう動いた?
思想犯だから逮捕できない、なんてのは当たり前だ。
治安維持組織は「思想犯を捕まえる」ためのものじゃない。
秘密警察じゃあるまいし。
テロリズムってのは立派な刑法犯である以上、刑法に従って
処置することは可能だ。で、そのための組織が警察ほかに
代表される治安維持組織だ。
なんか大きな勘違いをしているようなので、この辺で修正を
しておくことをオススメする。
>>429 あー、なるほど。アメリカの側からはそういう思惑があるのか。
>>427で言ってたのは、俺の知り合いの意見なんだが
彼自身は日本の国益という観点で言ってたみたいなのよ。
聞いた時は「あー、そうね」で済ませていたけど。
今思うと本当に日本の利益になるんかしら>自衛隊派遣
432 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:42 ID:OgLF+iA+
>>431 科学の進歩で世界はどんどん狭くなってる。
多くの国と仲良くすること。困っている国を助けること。
それ自体は、日本の国益に適うと思う。
問題なのは、
1)自衛隊派遣でイラクを本当に助けることが本当に出来るのか。
2)コストに見合った国益を得れるのか
の2つですな。
433 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:42 ID:T1JPlwyT
自衛隊派遣しなかったら、アメリカが怒って、
ニッポンに空爆を仕掛けてくるじゃん?
与党はそれを恐れてるんだべ?
アメリカの目的は、石油の強奪のホカには、
軍の武器のバージョンアップがあるんだからさ。
434 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:42 ID:LPApKc2+
>>431 「
>>427で言ってたのは、俺の知り合いの意見なんだが 」
って、
「事実だしなぁ・・・。 」がそれかよw
435 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:45 ID:4MpY4NkH
>>277 その建物に「教祖」が住んでいたり。
教祖が「生まれた」とか、「初めて悟りを開いた」とか言えば、神聖な場になる。
その建物が、神聖な建物であるかどうかなど、デザインとは無関係。
>モスクなどは御神体や十字架も無いが建物自体に宗教的なものとしての神秘的なものがあるでしょう。
それは、君が例えば、サンピエトロ大聖堂やノートルダム大聖堂を見て、知っていて。
それに「類似した建物だなあ」と感じるからこそ、そう思えるのでは?
予備知識の無かった、小学生の頃に、そんなことを感じましたか?
>サイコロの建物にもモスクと同じような作用が働くことになる危険性を、
>自覚しないと知らぬ間にサイコロ信者になっていますよ。
まさに、そういうことです!
これを、感じるか感じないかが、大切なことです。
これを感じない、または、詭弁によって、押し通そうとする香具師は、
あまりに痛い存在だと思いますね。
彼らは、さいころ教信者の予備軍だと、私は思います。
436 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:49 ID:4MpY4NkH
>>430 >日本での地下鉄サリン事件では警察はどう動いた?
サリン事件は「防止できた」のでしょうか?w
サリン事件が起きるまでの、「警察の対応」は?マスコミの対応は?
起きた後、裁判所は、行政は、宗教法人としてのオウムを解散したのみ。
オウム真理教自体には、信教の自由があるため、手出しが出来ない。
刑法上の犯人以外は、当然に何も取り締まれない。
もちろん、「監視」はしているがね。
テロの前後で、警察が、一体何をしてくれたというのだ。
書いてみろ。
警察はテロを防げたのか?テロを起した団体を壊滅できたのか?
勘違いはあんたの方だ。
437 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 13:50 ID:JBjmScpW
438 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:03 ID:OgLF+iA+
>>436 すくなくともオウム解体に警察の尽力は不可欠だったと思うが。
どうやら436の考える警察は、事件があらかじめ起きることを予知して、
防いでくれないと不合格らしい。
マイノリティーレポートに出てきてたなそんな警察。
439 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:18 ID:LPApKc2+
>>438 そうだね。
類似の事件を連続して起こさないようにするのも必要だし。
最初から、犯罪が起こるのを予想できれば、こんな楽なことは無い。
440 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:30 ID:4MpY4NkH
>>438 起す危険が高いと言って、識者が教えても、しらんぷり。
桶川ストーカーの時など、実被害が起きていても、知らん振り。
それで、ついに殺された・・・
これって、合格か?w
オウムの解体に、警察が動いたのは、指示が出たからに他ならん。
誰がほかにやるんだ?
地域住民の苦情を聞いても動かない、動こうともしないのは、なぜだ?
地域住民が死ぬまで知らん振りをするのはなぜだ?
これが、合格点をもらえる警察の姿か?
>>439 オウム(アレフ)は、類似の犯罪を起すまい。
警察が見張っているからね。
さて。
じゃあ、他の団体が起す犯罪は防げるのか?
また、サリンなり、VXなり撒くまで、何もしないのではないか?
これが、類似の犯罪の予防といえるのか?
441 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:49 ID:OgLF+iA+
>>440 あんたの警察不信はわかった。
実際、警察にも不備はあるだろう、問題はあるだろう。
だからといって、警察がまったくの無力だ、という認識は、問題があると思うぞ。
442 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:51 ID:4MpY4NkH
>>441 テロリストに対しては、テロ集団に対しては、無力と書いたのみ。
概して、警察はよくやってくれている。
443 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:53 ID:OgLF+iA+
>>442 はあ、「警察単体ではテロに無力」ね。そりゃそうだろう。
じゃ、他の組織と連動すればいいじゃん。問題解決じゃん!
444 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:55 ID:4MpY4NkH
>>443 日本には、FBIもCIAも特高も憲兵もおらんが・・・
どうするのだ?
自衛隊は、基本的に警察と似たようなものだぞ。
独自の裁量では動けん。
445 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 14:59 ID:LPApKc2+
>>443 重ねて同意。
自衛隊の出動要請なんかはそういう場合だよな。
ちなみに、阪神大震災の時にも自衛隊出動に反対していた輩がいたし。
というか、時の総理大臣は「初めての経験で…」
などと言い訳していたが、有事の際の言い訳とは思えなかった。
446 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:12 ID:4MpY4NkH
>>445 911テロが日本の、例えば都庁ビルで起きていたら、そう言っただろう。w
「なにせ、初めてのもので・・・」w
警察も自衛隊も、デリンジャーも、出動する。
それは、上記、警察と同義だ。
ほかに誰がやる、という問題だ。
論点がすりかわっているが?
自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
こんな硬直した団体が、テロから国民を守れるのか?
事が起きるまでは、無力ではないのか?
漏れは、つくづく、そう思う。
>>446 >自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
>上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
>こんな硬直した団体が、テロから国民を守れるのか?
何度も言うが、テロを防げないのは「初動が予想できないから」だ。
そもそも「上からの支持がなくても動ける」治安維持組織など、
百害あって一利なしだ。
シビリアンコントロールという言葉を辞書で調べて学習せよ。
448 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:23 ID:4MpY4NkH
>>447 >「初動が予想できないから」だ
たとえ、サリン工場の写真が、警察に持ち込まれても。
拉致事件がいくつも起きていても。
その時、何らかの毒ガスを使った形跡が認められていても。
ぜーーんぶ、見過ごして、サリン事件が起きるまで放っておいたのは?
これは、「初動が予測できなかった」で済むのか?
猪野さんが、毎日嫌がらせを受けていたことを言っても、知らん振りをしていたのは?
これも、殺されるまで、初動が理解できなかったのか?
テロとストーカーで、違うといいたいだろうが。
市民からの声、マスコミの声を封殺して、捜査をしないことには、何ら差異が認められん。
違うのか?
ちなみに、猪野さんが起訴しても、捜査をしないどころか、騙して起訴を取り下げさせようとしたのだ。
これが、誠意ある対応と言えるのか?
シビリアン‐コントロール (英civilian control)職業軍人以外の一般人が、軍隊に対して最高の指揮権をもつこと。文民優位。
何が言いたいのだ?w
449 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:25 ID:LPApKc2+
>>446 村山ほどアホなことを言わないと思うがね。
それから、突っ込まれるのは防止できなかっただろうが、
その後のことを言っているのだが。
ところで、「こんな硬直した団体が、テロから国民を守れるのか?」
以下の文は同意するよ。
勿論、改善点は改善すべきだ。
>>448 おれはな、個々の事件について語ってるわけじゃないんだよ。
つくづく理解力がないんだな。
テロリストになるか、ならないのか、そいつらの思想をみて判断
することは出来ない。だから、彼らの思想が危険がどうかは、
「実際にテロが起こるか起こらないかで判断されるするしかない」
と言っている。
だから、初動段階では判断できないんだよ。
教壇内部に銃刀関係が隠されていたとして、銃刀法以外で処断で
きるのか? 殺人予備罪に問えるのか?具体的な立証なしに?
警察力の及ぶ範囲は限界がある。しかし、それは法治主義を
掲げる以上はどうしようもない。不幸な事件があれば、それを
糧に法を改正していくという方向で調整することは正しい行為だが、
不幸な事件を防ぐために不法な捜査、検挙を容認するのは
間違いだって言ってんだよ。
こんな簡単なこともわからんのか。
そもそもおまえは最初こういってるんだぞ?
-------------
422 名前: 名無しかましてよかですか? 投稿日: 03/12/26 11:56 ID:4MpY4NkH
>>421 たとえそうであったとしても。だ。
テロがあった後に警察を呼んで、何か変わるのか?
それなら、今までアメリカの受けたテロも解決している。
警察が解決できると思うのは、日本の国内での常識では?
-------------
完全に意味不明じゃないか。
911テロがあったあとに、アメリカはなにも変わらなかったのか?
オウムのテロがあったあとに、日本はなにも変わらなかったのか?
自分の発言には責任をもってくれよ。
452 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:38 ID:4MpY4NkH
>>450 銃や刀なら、ともかく。
見つかったものは、サリン、しかも建物全体が化学工場になり、数トン単位のサリンを製造できる状態だった・・・
銃刀法程度の犯罪か?これは。
法治主があっても、明らかに差し迫った危険に対しては、予防をしなくてはならんのではないか?
看過することは、過失に問われないのか?
予見できた危険を無視して、「起きても仕方ない。起きてから対策するのだ」で、過失は認められんのか?
君、刑法の故意、過失をもう少し調べてごらんな。
刑事訴訟法も、そこまで硬直した動きを、司法官憲に求めているのか?
>>446 で、もう一つ答えてくれ。
>自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
>上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
これは間違っているのか、正しいのか?
シビリアンコントロールという言葉の意味を、おまえさんは
理解しているのか?
まあ、理解していればこんな意味不明なことを書き込むとは
思えないのだが、一応な。
454 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:39 ID:4MpY4NkH
>>451 >911テロがあったあとに、アメリカはなにも変わらなかったのか?
変わったのは「警察」か?
漏れは「アメリカ政府」「ブッシュ大統領」の「姿勢」だと思うが?
警察がどう変化したのか、漏れは知らん。
教えてくれ。
>>452 >予見できた危険を無視して、「起きても仕方ない。
>起きてから対策するのだ」で、過失は認められんのか?
過失はあるかもしれないな。
あくまで現行法の範囲内で予見できたということであれば。
それは否定しない。
が、テロを防げないから警察には意味がない、ってのは
どう考えても暴論だ。
456 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:40 ID:4MpY4NkH
>>453 シビリアンコントロールの意味を、君が理解しているのか、私が尋ねたい。w
さっき書いたろ?
何が言いたいのだ?って。
訳がわからないよ。
辞書から出た意味と、君の理解が同じとはとても思えん。
457 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:42 ID:4MpY4NkH
>>456 論点がずれている。
見過ごしたことに、過失が認められるのならば、だ。
警察は、何をしているのだ?
「起きても仕方が無い」では、未必の故意まで成立する。
つまり、故意で見過ごした。
これは、立派な犯罪だ。
>>454 >変わったのは「警察」か?
だれが「変わったのは警察だ」と書いているのか。
「なにも変わらない」なら、依然としてアメリカにはテロが頻発している
ハズではないのか? 日本でオウムのテロが以後起きなかったのは
なぜだ? で、変わったのか変わらないのか、どっちなんだ?
理解力が足りないなら、身の程知らずの議論を挑むのはよせ。
>>456 いいかげんにしてくれないかな。
>自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
>上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
これは間違っているのか、正しいのか?
シビリアンコントロールという言葉の意味を、おまえさんは
理解しているのか?
460 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:44 ID:4MpY4NkH
>>458 私の理解力が不足しているのでは、おそらく、あるまい。
君が論点をスライドしているだけだろう?
警察に言って、何か変わったのか?
アメリカが、大統領が変わったとして、それは「警察に庶民が言った」からなのか?
私は、それを問うている。
アメリカが、大統領が変わったのは、目の前で起きたテロを見たからだろ。
警察なんか、何も関与しなくても、変わったよ。
461 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:45 ID:4MpY4NkH
>>459 実際に、市民からの声を聞いても動いていない以上、
シビリアンコントロールが、日本で有効に効いているとは思えない。
以上。
>>452 そもそもだ、
>見つかったものは、サリン、しかも建物全体が化学工場になり、
>数トン単位のサリンを製造できる状態だった・・・
>銃刀法程度の犯罪か?これは。
時系列的に正しいのか?
「オウムの地下鉄サリン事件以前に」、サリンが上九一色村で検出
されたのか?
あとな、何度も言わせるなよ。オレは個々の事件について語っている
わけではない。
>>460 >アメリカが、大統領が変わったとして、それは「警察に庶民が言った」からなのか?
>私は、それを問うている。
完全に意味不明。警察が庶民に「なにを」言った? 大統領が変わるってなんだ?
>アメリカが、大統領が変わったのは、目の前で起きたテロを見たからだろ。
>警察なんか、何も関与しなくても、変わったよ。
だから、アメリカは変わったんだろ。
そして、FBIは対テロ対策に奔走し、以後のテロを防いだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
つうか、おまえ虫だろ。
465 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:50 ID:4MpY4NkH
>>462 市民から、「猛烈な異臭がする」とか、「川の魚が死んでる」とか、
オーストラリアで、毒ガスの実験をした香具師がいるとか、
いろんな情報が入っていたんだがね?
山の中に、化学工場が、しかも、日立や東芝、三井等の工場ではない、
訳の分からん工場が建設されて、「農薬を作っている」と言われて、怪しいとかおもわんのか?w
その辺が、警察に対して聞きたいことではあった罠。w
その時、きちんと捜査をしていれば、こんな大事件が起きたか?
サリン事件まで一年程度放置してから、起きているんだぞ。
もう8年も経って、事件自体が風化したがね。
君、忘れたんだね?
466 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 15:51 ID:4MpY4NkH
>>463 >「警察に庶民が言った」
>「警察に庶民が言った」
>「警察に庶民が言った」
???
警察に庶民が言った
が、なぜに????
わからん。w
>>461 >実際に、市民からの声を聞いても動いていない以上、
>シビリアンコントロールが、日本で有効に効いているとは思えない。
>以上。
そおか、おまえにとって「シビリアンコントロール」とは
■ 市民の声を聞いて動くこと
なのか。病院に行けよ、ホントに。
選良(wの判断ミスは非難されるべきだが、それをカバーするために
現場が独走することが許されると、本気で思っているのか?
>>466 >???
>警察に庶民が言った
>が、なぜに????
>わからん。w
とうとう分裂症を起こしたか。
-------------
>>460 アメリカが、大統領が変わったとして、それは「警察に庶民が言った」からなのか?
私は、それを問うている。
-------------
おまえが自分でもわからんことを、オレが理解できるはずがない。
>>465 そおだな。悪臭がするという時点で捜査するべきだったな。
それは同意する。しかしオレが問うていることは違う。
>>452 >見つかったものは、サリン、しかも建物全体が化学工場になり、
>数トン単位のサリンを製造できる状態だった・・・
>銃刀法程度の犯罪か?これは。
時系列的に正しいのか?
「オウムの地下鉄サリン事件以前に」、サリンが上九一色村で検出
されたのか?
470 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 16:01 ID:4MpY4NkH
>>469 捜査していれば、見つかった。
以上。
初動捜査をきちんとしていれば、みつかった。
以上。
君の意見は、何も残ってないよ?
警察がきちんと捜査もせずに、「初動捜査が難しい」は、ないものだ。
過失どころか、故意まで認められる。
これが、誠意ある警察の態度とは、私は、思えない。
異臭騒ぎから「そいつらが毒ガスを巻くかも」なんて想像が出来る
人間は少ないと思うがね。
まあ、あとからなら何でも言えるってコトだな。
>君の意見は、何も残ってないよ?
ふうん、で、君さ、
>>469、
>>467、
>>458に答えてないよ。
472 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 16:06 ID:4MpY4NkH
>>471 君がシビリアンコントロールをどう理解しているのか、
その点に触れないのはなぜなのだ?
私は聞いているのだが?
>>472 文民統制、ってことで理解できるでしょ。
というか、
>>467で書いてるじゃんよ。
>選良(wの判断ミスは非難されるべきだが、それをカバーするために
>現場が独走することが許されると、本気で思っているのか?
逆に言えば、現場の独走を許さず、文民(多くの場合は選良だな)
統制を徹底することだよ。そんなことも知らないのか?
474 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 16:26 ID:4MpY4NkH
>>473 自衛隊を文民が統制するのは、文民である内閣の一員、総理大臣が指示を出す以上、当然の結末ではあろう?
ところで、それと、私の書いた、「市民からの苦情」や「市民からの依頼」を無視することに、何か関連があったのか?
私が、そう書いたら、君がシビリアンコントロールを持ち出した。
で、分からないから説明して欲しいと、書いたのだが?
市民が「異臭がする」「変な工場が建った」とか言っても、オウム側が言った「農薬工場です」を鵜呑みにして無視したのは、過失か故意か?
後でなら何とでも言えるとは、言ってない。
それを、報道に流したのか?
普通、聞いたら驚くぞ。
富士山のふもとに、メーカでもない、民間の化学工場が建ったってだけで。
しかも、その建物には、大きな仏像まで飾られていて、どうやら宗教団体らしい・・・
これって、マスコミが大騒ぎできそうなネタだと、私は思うがね。
なぜ、放っておいたんだ?
宗教法人には触れたくないという、タブーがあったのでは?
ストーカーの件にしてもそう。
こういう、個別具体的な事件を無視して、抽象的な議論を繰り返しても、
何も出て来ないのではないのだろうか?
>>474 一生懸命ごまかしているところわるいんだけどさ。
君、
>>469、
>>467、
>>458に答えてないよ。
>自衛隊を文民が統制するのは、文民である内閣の一員、
>総理大臣が指示を出す以上、当然の結末ではあろう?
総理大臣は内閣の長だね。で、その認識があってもなお
>自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
>上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
これは正しいのか正しくないのかわからないのかね?
>>474 ばかばかしいがもう一つだけ。
>こういう、個別具体的な事件を無視して、抽象的な議論を繰り返しても、
>何も出て来ないのではないのだろうか?
テロは警察に無力、と「抽象的な議論」をぶち上げたのはおまえさんだよ。
477 :
自己訂正:03/12/26 16:38 ID:9ppIrE/m
しまった、
誤 テロは警察に無力
正 警察はテロに無力
意味が逆じゃん(w
478 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 16:50 ID:4MpY4NkH
>>469 は、「初動捜査をしていれば見つかった」と答えているが?
>>467 は、私が先に聞いた。
>>458 は、君が「警察のお陰でアメリカが変わった」というから聞いたのみ。
私の方こそ、不本意な返答しかもらってないのだがね?
>自衛隊や警察は、独自の裁量では動けない。
>上からの、裁判所からの指示がないと、動けない。
警察が、裁判所からの捜査令状無しに捜査できるのは、現行犯逮捕の時だけだったと思うが?
自衛隊は、隊員自らの判断で、逮捕ができるのか?捜査ができるのか?
どう考えても、私の言ったことに間違いがあるとは思えない。
>>476 >テロは警察に無力
警察は、テロには無力と書いたと思いますが?
意味が分からなくなるのは、変な書き換えをするからでは?
素直に読んでもらえないと、私も、何が原因でわからないのか、探しようがない。
>>478 質問の意味をゆがめてとらないように。
>>469は時系列が正しいのかどうかを問うている。
>>467はおまえさんの見識を問うている。
おまえがなにを先に聞いたんだ? で、どうして答えられないんだ?
>
>>458 >は、君が「警察のお陰でアメリカが変わった」というから聞いたのみ。
は? いつどこでオレが「警察のおかげでアメリカが変わった」と言ったの?
480 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 17:07 ID:9ppIrE/m
>>478 >警察が、裁判所からの捜査令状無しに捜査できるのは、現行犯逮捕の時だけだったと思うが?
>自衛隊は、隊員自らの判断で、逮捕ができるのか?捜査ができるのか?
>どう考えても、私の言ったことに間違いがあるとは思えない。
バカなんだな、ホントに。
で、こういう法治主義に対して、
>>436やら
>>440でおまえは意義を唱えているだろう?
オレはそれに突っ込んでいるわけだが。
>>440 >これが、合格点をもらえる警察の姿か?
で、追加だ。おまえさんの「合格点をもらえる警察の姿」とは?
少なくとも「上の指示を得なければ動けない」ということを明確に
避難している以上、「上の指示を得なくても動ける」組織なわけだ。
こういう考えがバカの考え休むに似たり、なんだよ。
>警察は、テロには無力と書いたと思いますが?
だから、正誤表を挙げたが。
>>478 で、もう一つ。
「警察はテロに無力」ってのは抽象論じゃないのかい?
いちいち言ったことが自分に跳ね返ってくるのはむなしくならないのか?
虫は、ぜんぜん変わってないね。
482 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 17:22 ID:4MpY4NkH
>>480 阪神大震災と、オウム事件は違う。
予兆があった場合、対処が出来るものと、出来ないものの差だ。
予兆があったらどうするのか?
地震のように、起きるまで待たねばならんのか?
地震なら、疑心暗鬼もあるから、起きるまで待つのも、致し方ないだろうだね。
火山なら避難しているが。
人災の場合、手を打たずに待つのが、正しい姿なのだろうかねえ。
漏れは、その点を書いているが。
483 :
名無しかましてよかですか?:03/12/26 17:25 ID:4MpY4NkH
>>481 自分に言われた事が返答に困ったら、過去の揚げ足を取る。
相手が本当は何を言おうとしているかは、考えようともしない。
こういう状態で、私は何を君に答えればいいのだろうか。
私は、君が言わんとする事を考えた上で返事をしてるつもりだがね?
警察はテロに無力。
抽象的だったと思うから、個別具体的な例を出して、裏づけをしていると思うがね。
それは、目をつぶって、過去の相当前の文の引用をする。
これでは、答えようもないね。
484 :
55:03/12/26 17:42 ID:eR4JxFIF
>>483 結局、君の背伸びした議論が他人には身の程知らずって思えるんだがね。。
もっともらしいことを言ってるが、細かい点はボロボロ。
君は抽象論でも具体論でも勉強不足なんだよね・・・
>>483 返答に困ってないよ。だって、答えてないことなんかないからね。
>>469、
>>467、
>>458の答えは?
いつどこでオレが「警察のおかげでアメリカが変わった」と言ったの?
おまえさんの「合格点をもらえる警察の姿」とは?
「警察はテロに無力」ってのは抽象論じゃないのかい?
おまえさんが答えていないことは、ことほどさようにたくさんあるがね。
虫って、ホント全然変わってないのな。
>>483 >私は、君が言わんとする事を考えた上で返事をしてるつもりだがね?
ああ、みごとに無駄な作業なので、文面だけを読みなさい。
487 :
名無しかましてよかですか?:03/12/27 00:30 ID:aRu+Ns8l
これでは、政府は何をやっているのだか分からない。 投稿者:通りすがり 投稿日:12月27日(土)00時20分13秒
自由党(小さな政府・英米的)・民主党(大きな政府・大陸的)の二分割
又は、
ハト派(平和主義・女性的)・タカ派(軍国主義・男性的)の二分割
であれば分かりやすいが、
自由民主党(保守的)・民主自由党(革新的)
では分かりにくい。
ましてや、それに創価学会が入ってくると・・・・・・・・・・・・・・・・
政党政治というものが壊れてしまいます。
何をやっているのかわからないと、結局は米国とか朝鮮に支配されてします。
まだオウム真理党の方がマシです。
http://8014.teacup.com/2ch_ex/bbs
488 :
霧島健痔:04/01/02 06:13 ID:QM5n7822
よしのりの早漏はアメリカのせいだと思ってるのだろ?
489 :
名無しかましてよかですか?:04/01/03 04:14 ID:rZYNGM1W
>>485 で、警察による取締を強化すればテロを根絶できるのかな?
そんなのどう考えても無理だろ?
本気でそう考えるんだったら根拠をききたいところだ。
490 :
名無しかましてよかですか?:04/01/03 06:44 ID:mFY3wWRL
>489
根絶なんてできるわけないだろ。
だからといって思想統制なんてしたら民主主義の自殺。
>>489 うん、できないと思うね。
で、誰が「警察による取締を強化すればテロを根絶できる」と言っているの?
492 :
名無しかましてよかですか?:04/01/03 20:43 ID:MAVPTI7R
むかしだか、みらいだか、いじげんだか、わからないけどこかとってもとおくに、ちいさな
おうこくが30こくあってそれらのくにはたえずせんそうをしていました。ひとびとは、せ
んらんのせいでとてもまずしいせいかつをしていてはやくへいわなよのなかがくればいいと
ねがっていました。
そんなときそれはそれはあたまのいいおおさまがいました。おおさまはぜいたくを
しないでいっしょうけんめいはたらいて、ふこくきょうへいにはげみました。おお
さまがよくはたらいたのでおおさまのくにはつよいぐんたいができました。そのつ
よいぐんたいでおおさまはまわりのくにをどんどんせいふくしていきました。まわ
りのくにはびっくりしてどうめいをむすんでおおさまとたたかいましたが、おおさ
まもそのけらいもとってもたたかいがじょうずでせかいの3ぶんの2をせいふくし
てしまいました。
やがておおさまはじぶんのことをこうていとよばせるようになりました。こうていは
のこりの大国もみんなせいふくしようとおもっていましたが、としをとりすぎてしん
でしまいました。こうていのこどもはせんそうでみんなしんでしまっていて、あとつ
ぎはこうていのまごでした。ところがあたらしいこうていはとてもおさなかったため
せいじはみんなけらいのさいしょうがしました。ところがさいしょうはせんそうがへ
たでまえのこうていほどあたまがよくなかったのでいつまでたってもせんそうはおわ
らず、ひとびとのせいかつもまずしいままでした。そんなときこうていをころそうと
するじけんがおこりました。こうていはぶじでしたがたすうのぎせいしゃがでました。
じけんのしゅぼうしゃはとってもあたまのきれるおにいさんで、あんさつがしゅっぱ
いしたあとにがしのはてではんらんをおこしてひがしのはてのまちをのっとってしま
いました。おにいさんとそのけらいたちはそのはんらんをきょさんかくめいとよび、
びょうどうなしゃかいをきずいてみんしゅうをすくうといいました。
493 :
名無しかましてよかですか?:04/01/03 21:55 ID:JMWL1/b9
>>489 天才バカボンの本官だって本気出せば役に立つんだぞ!
494 :
名無しかましてよかですか?:04/01/04 00:39 ID:4OBBNc9j
ポチが、日本の繁栄を「アメリカのお蔭」と言ってるほうが、
よっぽどリアリティ無いと思うがな。
>>489 テロに関しては根絶するんじゃなくて生殺しにするのが一番。
思う分には勝手にすればいいが、それを実現するために人を殺したり
建物を爆破したりすることに対しては厳しく対処しなければならん。
取り締まるべきはテロリズムではなくテロ行為だ。
やはり破壊活動で政治目的を達成しようという思想は根本的に間違っている。
そんなことしてもテロリストの居場所を確保してしまうだけだ。
ただ今のイラクの現状は米軍の高圧的な姿勢が招いたものではあるのだが。
496 :
名無しかましてよかですか?:04/01/04 02:04 ID:Un+0cdVs
>>494 当たらずも遠からずといったところだな。
497 :
名無しかましてよかですか?:04/01/04 23:08 ID:7hUnQCyQ
>>496 「アメリカのお蔭」とか言ってるポチの弁が大嘘だって事が?
498 :
名無しかましてよかですか?:04/01/04 23:13 ID:ehXQtoLL
アメリカは朝鮮戦争特需をもたらしてくれた
499 :
名無しかましてよかですか?:04/01/04 23:47 ID:7hUnQCyQ
>>498 朝鮮戦争って、北の侵攻で起こったんじゃなかったの?
それに、戦争なんぞで恩着せられてもなぁ
アメリカが日本を兵站基地として必要としたんだろ?
500 :
500:04/01/05 11:24 ID:DWbI8bzv
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,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
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( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
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\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
なんだかよく分かりませんが、曙ここに置いときますね。
501 :
名無しかましてよかですか?:04/01/05 12:37 ID:9M73cvj/
>>497 ソ連に占領されてたら繁栄どころかチョンのようになってたぞ。
502 :
名無しかましてよかですか?:04/01/05 13:47 ID:qxxrGtH8
>>501 結局「ソ連みたいな悪い事しなかった」ってだけじゃん。
あぼーん
504 :
名無しかましてよかですか?:04/01/06 17:23 ID:hSaWOHCC
狂牛病が発覚したにも関わらず、居直るアメリカ。
そのアメリカ産牛肉をあくまで使いたい吉野屋が、
「輸入できなきゃ牛丼止める」・・・って、客の安全は二の次かい!
ところがその吉野屋に「駆け込み需要」が起きてるそうな。
国産牛肉の時はあれだけ「危ない」とか言われて、
あんなに安くしても買わなかった奴らが、アメリカだと命いらないのね。
スッゲー
505 :
名無しかましてよかですか?:04/01/06 17:27 ID:XBDbal5u
506 :
名無しかましてよかですか?:04/01/07 01:48 ID:76+zKizI
アメリカ様を有り難がるポチの気持ちも分らなくはない。
台湾人の日本贔屓みたいなものだ。
大陸から来た国民党が酷過ぎたものだから比較して日本が良く見える。
アメリカもかつては中共やソ連と比較して随分良く見えたが
いまだにアメリカが良いと言ってる椰子はどこと比較して言ってるんだ。
イラクと北朝鮮。
なんでもかんでもアメリカのせいにするスレ
かと思いますた。
とりあえずレタスが高いのはアメリカの陰謀
509 :
名無しかましてよかですか?:04/01/16 00:44 ID:sK9APFg+
>>507 たしかにイラクは酷い。
アメリカ兵が我が物顔で伸し歩き、日本の自衛隊がアメ兵のパシリだ。
「あらゆる国際問題の原因がアメリカのせいであるという(フランス国民の)誤解をもたらしたのも実はアメリカに原因がある。アメリカがフランスより強大だからだ。」
某フランス人の発言
511 :
名無しかましてよかですか?:04/01/19 00:24 ID:71uAe4DR
>あらゆる国際問題の原因がアメリカのせいであるという
アメリカが強大ではあっても引き蘢っていた昔は、そんなことは言われなかったのだが
正確に言うと、アメリカ合衆国が南北アメリカ大陸に引き蘢っていた時代にはそんなことを言うのはラテン・アメリカ諸国だけだったのだが
>>511 特にフランス人の場合はねぇ。
ある意味、日本に対する韓国人の感情に近いものがあるんじゃない?
>512
頼まれもしないのに先輩気取り
近いと言えば近いだろう
>513
さらに日本は韓国に謝罪しまくりだがアメリカはほとんど謝罪してない
フランスには、民主主義の国として世界をリードしてきたという誇りがあるから(事実はどうあれ)、アメリカが国際社会の先頭にたつことへの反感が根強い。
逆に、かつての大英帝国の末裔は、どうもアメリカを分家としか思ってないから、そのへんは気にならないって感じかな?
516 :
名無しかましてよかですか?:04/01/30 23:48 ID:XB6GiP4E
あらゆる問題が日本のせいだと言うやつはいるよね。
517 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 01:23 ID:oxYHyqGD
W杯のときドイツ人の酔っぱらいに
「前の戦争は残念だったが、機会があったらまた一緒にやろう」と言われた。
518 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 01:39 ID:HJf/lTvL
いわゆるあれだ。
みんな頭いいんだね
>>516 ようするに電波反米と半島の中の人は極めて似ていると(笑
520 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 10:16 ID:lmr5cpw/
>>519 そうか?
親米ポチの方が事大主義で余程半島の人に似ていると思うけど。
>>520 上がってるスレに一通り書き込んでいった「アンチ」は確かにうざいな。
485 名前:名無しかましてよかですか? :04/01/31 10:05 ID:CnMWs9uV
小林よしのり、ブサヨ発言連発でマジ笑えた。
こいつ、ほんとに左翼勢力の手先に成り下がったらしいなw
427 名前:名無しかましてよかですか? :04/01/31 10:06 ID:CnMWs9uV
>426
ブサヨは来るなよ。死ね。
192 名前:名無しかましてよかですか? :04/01/31 10:07 ID:CnMWs9uV
朝生で、またまた小林よしのりがブサヨ発言連発。
生姜との反米連携プレイが炸裂してたなw
342 名前:名無しかましてよかですか? :04/01/31 10:09 ID:CnMWs9uV
おい、おまえら、たとえ小林支持者でも、
産経新聞は擁護すべきだし、イラク攻撃も擁護すべきだろ。
朝日信者のブサヨどもが、反米反戦キャンペーンを煽ってる現状で、
2ちゃんねらーたちが、一致結束して、産経を応援し、ブッシュを応援しないと、
日本の国益がやばい。
195 名前:名無しかましてよかですか? :04/01/31 10:10 ID:CnMWs9uV
昨日の朝生みてたが、
小林はとうとう護憲派反米ブサヨに成り下がったらしいなw
522 :
名無しかましてよかですか?:04/01/31 11:24 ID:4dIUwCKD
>>514 その謝罪しとる電波自体もごく一部の人間だがな。
みんな頭いいんだよ
524 :
名無しかましてよかですか?:04/02/02 20:23 ID:aS7gE/ID
あんた文章と会話してるんだね
sage
>>506よ、ビルマやシンガポ−ルのような、シナや明仁を尊敬してる蛇頭ボス
が人民を虐殺してる国に比べたらアメリカさんはいい国だよ。
ポン(日本)の害・無能症の白痴縁故採用のDQN職員に比べたら、
ブッシュ大統領は石原莞爾の再来、ぺロ−改革党党首は出口王仁三郎の再来
の様な存在だから、ずっとましだよ、ほんとに。