●新高2高3●英文の訳し方愛の金網デスマッチ  4

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1新学年対応!新装版

新高2、新高3生諸君も、そろそろ英文解釈だろ?
日頃の英語の学習成果を、ここで見せてください。
★出題に回答すると添削が返ってくる、かも。
★自宅学習でわからないところを質問すると親切に教えてもらえる、かも。

●前スレ;英語長文の訳し方を教えてくれるスレ【改訂3版】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1192771349/l50
●電子辞書
【オックスフォード英英】
http://www.oup.com/elt/catalogue/teachersites/oald7/?cc=global
【アルク英辞郎】
http://www.alc.co.jp/
2大学への名無しさん:2007/12/25(火) 08:13:42 ID:PEe58KLK0
クリスマスの朝から2ちゃんするなら勉強したほうがいいのではないか
3赤玉ポートワイン:2007/12/25(火) 08:17:15 ID:Tc5QaRXk0

【改訂記念!第1問】

Nothing can come of nothing.


(W.Shakespeare 'King Lear' 1幕1景)
4腹詮索:2007/12/25(火) 08:56:00 ID:weNVhdBk0
来ないものはないと考えて

ついにきてしまった
新スレおめでとうございます
よろしくおねがいします
5阿修羅:2007/12/25(火) 09:01:40 ID:Tc5QaRXk0
>>4
おはようさんデス。
のんびり、まったり、行きましょう。
6ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/25(火) 10:08:57 ID:wfJfwirv0
よろしくです(ノ_<)
7阿修羅:2007/12/25(火) 13:51:51 ID:Tc5QaRXk0
>>6
ほほ〜い、よろしくで〜す。

>>3
解答・解説。 Nothing can come of nothing.

of は「起因・由来」です。「所有」以外に多いのがこのタイプですね。
『無からは何も生まれ得ない。』

リア王が、引退前に子供達に自分の領土を遺産分与したいと言ったら、
娘が「私はいりません。」と断った。怪訝に思ったリア王がその娘に
吐いたセリフです。
リンカーンの government of the peopleの「of」も所有ではなく起因・由来
が正しいと言われています。
「人民の政冶」 →「人民が作った政治、人民によって構成される政治」
8阿修羅:2007/12/25(火) 14:01:34 ID:Tc5QaRXk0
(2003/ 関西学院)

 The Michelses are far from alone in wanting
to live a more satisfying life.

●主語の苗字は Michels さんです。the 苗字複数形、の訳し方はどうでしょうか?
●文意の要は far from alone という述語です。アローンから遠い、のです。
9ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/25(火) 14:36:56 ID:wfJfwirv0
government of the peopleのofは目的格だとおもってました。

「人民によって、人民のために、人民を統治すること。」 え、ちがうの?

そういえば、リア王って実在したんですね。世界史に疎いからシェイクスピアの劇でしか知らなかった。

>>8
ミシェル夫妻はより満足した生活なんてのぞまない。

よくわかりませんヽ(´ω`)ノ
10大学への名無しさん:2007/12/25(火) 14:55:11 ID:7VdUATY00
>>8
ミシェル一家(或いは、夫妻)は、より満足の行く生活を送りたいと
望んでいる点では、他の人々と全く同じである。

文脈が無いので、家族か夫妻かは、決定できない。
the: used before the plural of sb’s last name to refer to a whole family or a married couple
ex) Don’t forget to invite the Jordans.

alone: without any other people
ex) Tom is not alone in finding Rick hard to work with.

far from: almost the opposite of sth or of what is expected
ex)
Computers, far from destroying jobs, can create employment.
It is far from clear (= it is not clear) what he intends to do.
11腹詮索:2007/12/25(火) 14:56:54 ID:weNVhdBk0
ミッチェル家はより充実した人生だけを望んでるのではない

おねがいします、悩みますね
リア王はそういう訳だったのですねぜんぜんちがってましたね
12大学への名無しさん:2007/12/25(火) 14:57:32 ID:7VdUATY00
ついでに意見表明しておくと、
リンカーンの言葉に関しては、「of=目的格」派を支持する。
13大学への名無しさん:2007/12/25(火) 15:10:00 ID:7VdUATY00
>>10
訂正
×ミシェル→○ミヒェルス、乃至はミヘルス
14ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/25(火) 15:18:28 ID:wfJfwirv0
ミシェルじゃないんか(´ω`)

名前読みにくい。
15阿修羅:2007/12/25(火) 16:52:03 ID:Tc5QaRXk0
>>9>>12
リンカーンのオブは今は、「目的格」なんすか?
むかしの中野良夫の見解では確か「起因」だった、と思って・・・。
リア王のof と、同じって聞いていたのですが・・。
>>9マイケルズ家の文は、ボクもちんぽさんと同じに考えていて、アウトでした。
>>10
そのとおりです。または、「望んでいるのは、なにもマイケルズ家に限った
ことではない。」ですね。解説もそのとおりです。

>>11
詮ちゃんらしい読みです。誤読したボクが言えた義理はないのですが、
「in」という前置詞が読みの一番のキーです。
もう一度、正訳を読んでから、英文を読み直して見てください。
前置詞って、一番重要な気がしてきますよ。

16阿修羅:2007/12/25(火) 16:58:47 ID:Tc5QaRXk0
>>8
正解

「より満足のいく生活をしたいと望んでいるのは、なにも
マイケルズ一家だけに限ったはなしではない。」

です。ちなみに、関学はfar from alone の下線部語意を選択式で答えさせる
問いでした。熟語で覚えていても点にならない問い方で、うならせます。
さすが、関学。
17阿修羅:2007/12/25(火) 17:03:44 ID:Tc5QaRXk0
マイケルズという読みは、赤本の読みです。
ぼくも。ミシェルズさん、だと思ってました。
聖ミカエルに準じた苗字はつづりが別と、思って
いました。
18大学への名無しさん:2007/12/25(火) 19:22:36 ID:weNVhdBk0
>>15
ありがとうございました
19大学への名無しさん:2007/12/25(火) 22:14:10 ID:4jf4tQ1J0
The way we're going, it'll be dark
before we get there.
20大学への名無しさん:2007/12/25(火) 22:26:05 ID:6PbgakvL0
私達が歩んでいる道は、そこに辿り着く前に暗くなるだろう。
21大学への名無しさん:2007/12/25(火) 22:30:06 ID:4jf4tQ1J0
>>20

^^)→私達が歩んでいる”やり方で”は、・・・・

このぶんじゃ、そこに辿り着く前に暗くなるだろう。
22大学への名無しさん:2007/12/25(火) 22:33:28 ID:4jf4tQ1J0


  He worked his way through college.(6月進研模試・改)
23大学への名無しさん:2007/12/25(火) 23:27:12 ID:6PbgakvL0
>>21
なるほど。
>>22
彼は彼なりのやり方で働いて、大学へ通った。
24ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/25(火) 23:27:33 ID:wfJfwirv0
彼は働きながら大学をでた。

>>15
勉強になりました。
どもでした。
25腹詮索:2007/12/25(火) 23:58:01 ID:weNVhdBk0
>>22
彼は学生時代ずっと働いた
26イブ:2007/12/26(水) 00:18:11 ID:yJqBBoD60
ミシェルス夫妻はより満ち足りた生活を送りたい点で
不幸や孤独とはほど遠い。

他の解答見たら青ざめてきた・・・。
27阿修羅:2007/12/26(水) 07:48:15 ID:NDFagorM0
>>23>>25
横入りだが、>>23君も詮索君も、>>24ちんぽ氏の解釈と
決定的に違うところがあるでしょ。
おれが横からでしゃばると勉強になんないな。
詮ちゃん、勘もいいし日本語もうまいけど、
熟語・慣用句なにか1冊持ってる?薄いので
いいから何か1冊。

>>26
イブ君添削;
「ミシェルス夫妻(←これグッドよ。)はより満ち足りた生活を送りたい
点で(←これもグッド。)、(不幸や孤独→単独)とはほど遠い。」
「送りたい点で、他の人と同様である。」

当初これを読めなかった俺が添削とはおこがましいが、英語と社会科だけは
「先に知った者が、勝ち。」なんでね。
28阿修羅:2007/12/26(水) 08:20:34 ID:NDFagorM0
問題(2005/ 早稲田大学、筑波大ほか・物質的豊かさと幸福度との関係)

As the gross domestic product more than doubled in the past 30 years ,
the proportion of the population describing itself as "very happy"
declined by about 5 percent.

数字が絡んだり、折れ線グラフの読み取りの英文、嫌いじゃないですか?
ここは我慢、我慢。[domestic] は「家の」と「国内の」の2語義あり。
ここでは「国内の」のほうで、冒頭は「国内総生産」、そう、あのGDPです。
同じ問題文でも、早稲田は小文字で、筑波大は大文字で書いてあります。
そういう意味では、筑波大は親切ですね。小文字だとピンとこないから。
29大学への名無しさん:2007/12/26(水) 09:03:43 ID:ttuFhsMq0
国内総生産は30年で二倍以上になっているが、
自分自身を「とても幸せだ」と言っている人口比率は5%程度に減少している。
30イブ:2007/12/26(水) 09:10:42 ID:VKePTM5K0
>>28
aloneの取り方が非常に難しいですね@@
そういう状況が孤独とは遠い→他者と同じ という流れなんですかね。

国内総生産が過去三十年間で二倍以上になっており、
それ自体が「とても幸せ」だと表現している人口比率はおよそ5%減少しした。

お願いします。
31ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 09:11:25 ID:VT7kRPNE0
>>29
byは差でしょうね〜。

32阿修羅:2007/12/26(水) 12:21:39 ID:QyD4xLAV0
>>29
添削例;
国内総生産は30年でニ倍以上になっているが
自分自身を「とても幸せだ」と言っている人口比率は
5%程度(に→トル)減少している
講評;
ひらがな1文字余分だったお陰で、文意が随分変わりましたよ。
「5%によって減少した」のですから「マイナス5%」ですね。
全体的に、構文の取り方は秀逸です。
33阿修羅:2007/12/26(水) 12:31:18 ID:QyD4xLAV0
>>30
添削例;
国内総生産が過去(←グッド)三十年間で二倍以上になっており、
(それ自体→自分自身)が「とても幸せだ」と表現している人口比率は
およそ5%減少した
講評;
文意はよく取れています。細かいハナシですが、itself=population
です。幸せだと言っている人の総体、を指しています。
構文は良く取れています。
34阿修羅:2007/12/26(水) 12:33:51 ID:QyD4xLAV0
>>31
ここではヤケに優しいじゃないの?
遠慮いらないよ。
昔いたQチャンなんて、カミソリみたいだったよ。
35阿修羅:2007/12/26(水) 12:38:27 ID:QyD4xLAV0
>>31
だいじなこと言い忘れてた。
前スレ埋め立て、
誠に、ご苦労様っす。
AA綺麗でした。
36大学への名無しさん:2007/12/26(水) 14:30:40 ID:abT06QX30
>>22
彼は苦労して大学を出た。

このworkは、働くの意味がかなりdiluteされていると思われるんだけど、違うかな?

alcでは、work one's wayは「苦労して進む」となっており、挙げられている例文は、
He worked his way through medical school and is now a doctor.
(彼は苦労して医学部を出たあと、現在は医者になっている。)
となっている。
また、OALDでは、workの14番目の定義に、
to move or pass to a particular place or state, usually graduallyが挙げられており、
He worked his way to the top of his profession.という例文が挙げられている。
これも、「働く」というよりは、「努力や苦労を積み重ねて、徐々にじわじわと、トップまで
上り詰めた」という捉え方が適切であろう(もちろん、professionだから、働いているには違いないが)。

また「way構文」には、workと共起しない場合でも、「困難な状況を突き進んでゆく」というような
意味合いがあることを以下の文例で、確認していただきたい。
Winston, at normal times the kind of person who gravitates to the outer edge of any kind of scrimmage,
shoved, butted, squirmed his way forward into the heart of the crowd.
(ウィンストンは、通常、どのような種類のものであれ、押し合い圧し合いというものの外側へと収斂して行く類の
人物であるが、この時は、手や頭で人を掻き分け体をねじりねじりしながら前進し、やっとの思いで、人垣の中心部
へと辿り着いた。)
37大学への名無しさん:2007/12/26(水) 14:45:44 ID:W85eWt0p0
>>36
非常に論理的で説得力に富んでいると思います。
個人的には賛成です。
38腹詮索:2007/12/26(水) 14:52:12 ID:gSY4dWZP0
>>27
解体英熟語購入予定です
>>36
辞書をつかっての解説ありがとうございます
39ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 14:52:57 ID:VT7kRPNE0
work one's way through collegeは「働きながら大学をでる」っていう熟語。

>>34-35
攻撃的じゃない人以外にはふつうですよ。w むしろこっちのが地です。
最近家のまわりで犬がうるさくて、どうにかしたい・・。

40ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 14:54:21 ID:VT7kRPNE0
>>38
解体英熟語はやりにくい。 本屋でみてみたらわかるけど、非常に使い勝手が悪い。
熟語はターゲット1000でいいとおもう。単語のほうはターゲットはカスだけど。
41ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 14:56:58 ID:VT7kRPNE0
・You're asking for it!
・This is all Greek to me!
・I've been under the weather!
・Cat got your tongue?
・I have to cram as much as I can.
・Let's not beat the dead horse.
・I won't beat around the bush.
・Can you give me a rain check?
・Beats me!
42腹詮索:2007/12/26(水) 15:03:32 ID:gSY4dWZP0
>>40
アドバイスありがとうございます、見てきます

43大学への名無しさん:2007/12/26(水) 15:06:10 ID:abT06QX30
>>30
alone:
@without any other people
→孤立【他から離れて一つだけ立っていること。仲間がなく、一つだけで存在すること。】
Alonely and unhappy or without any friends
→孤独【頼りになる人や心の通じあう人がなく、ひとりぼっちで、さびしい・こと(さま)。】

@とAは、お互い関連はしているものの、それぞれdistinctな意味として存在している。
form(語の形態)には様々なmeaning(形態に内包されたもの、意味)が詰められている場合が
大半を占めるわけだから、それらの微妙な差異を読み取れる感覚を養うことも重要だと思います。

つまり、問題文で使われいるaloneには、「孤独」という日本語に含まれる「寂しさ」は含まれて
いません。それが意味しているところは、「集団」から乖離した「個」です。そして、その「個」の状態から
かけ離れている(far from)なので、「他と一緒・例外ではない」(つまり、孤立した状態ではない)に
なるのです。
44阿修羅:2007/12/26(水) 15:08:00 ID:qtJYT9Vc0
>>38
同感、解体は頭に残らんぞ。やめとき。
あれなら桐原語法1000かなにかのほうが・・。
熟語200個くらいでいいぞ。
俺の好みは赤本の会社の「風呂で覚える熟語」みたいなヤツだが。
>>36
辞書や参考書によって、訳がばらけていて、
英語版質問スレでも一度もめていたね。
日本では「バイトしながら学校を卒業する」
欧米では「奨学金をもらって学校を卒業する」
のニュアンスとか言っていたような。両用で
『苦学して学校を出る。』
45腹詮索:2007/12/26(水) 15:10:34 ID:gSY4dWZP0
>>41
ちんぽさんの問題ぼくにはまったくわからない
でもあらさがししないでください、またこんどおねがいしますね

おねがいします、だめだこりゃ
46阿修羅:2007/12/26(水) 15:18:09 ID:qtJYT9Vc0
>>41
ほれみたことか
ちんぷんかんぷん



死んだ馬叩くな?


参ったア!

・・・う〜ん、何に載ってるん?
47腹詮索:2007/12/26(水) 15:18:26 ID:gSY4dWZP0
>>45
あらさがしではなく遠い回しでした
48大学への名無しさん:2007/12/26(水) 15:20:24 ID:PAs/6jdf0
>>39
alcで、work one's wayだけで調べたのが不味かったですね。through collegeまで入れるとちゃんと出てきました。
自己の無知を恥じ入るのみです。ご指摘ありがとうございました。

work one's way through college
苦学{くがく}して[苦労{くろう}して・働きながら・アルバイトをしながら・学費{がくひ}を稼ぎながら]
大学{だいがく}を卒業{そつぎょう}する[出る]

また下記のウェブサイトでも、ちゃんと働いているみたいですね。
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,910151,00.html
http://www.ous.edu/about/legnote/srm.php
49ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 15:25:55 ID:VT7kRPNE0
>>46
以前どこかのスレでひろったやつを保存してました。

・You're asking for it!→いいかげんにしなさい。
・This is all Greek to me!→これは私にはちんぷんかんぷんだ。
・I've been under the weather!→ずっと調子がわるいんだ。
・Cat got your tongue?→なぜだまっているの?
・I have to cram as much as I can.→できる限りつめこまなきゃいけないんだ。
・Let's not beat the dead horse.→話を蒸し返すのはやめよう。
・I won't beat around the bush.→遠まわしな言い方はしたくないorあまりさぐりをいれたくない。
・Can you give me a rain check?→またの機会にしませんか?
・Beats me!→わかんないですぅ!


たぶんこれで合ってるはずです(´・ω・`) rain checkはターゲットの付録、beat around the bushは
解体英熟語にのってたかも。
You're asking for it!は今年のセンターででてたかもです。
意外と簡単に覚えられると思うので是非覚えてくださいヽ(´ー`)ノ

ではでかけてきます(´・ω・`)
50阿修羅:2007/12/26(水) 15:28:43 ID:qtJYT9Vc0
>>48
in the nude って何?
51阿修羅:2007/12/26(水) 15:32:19 ID:qtJYT9Vc0
>>49
なんだかんだいって、皆、チラ裏に貯めてんだなあ(笑。
気ィつけて。
52腹詮索:2007/12/26(水) 15:38:08 ID:gSY4dWZP0
>>49
ありがとうございました、3問だけでした。
ちんぽさんでもわけわからないといってた慶応の会話文て
こんな問題のことですかね
53大学への名無しさん:2007/12/26(水) 17:01:55 ID:Yhia+NGt0



To the dolphin alone, nature has granted what the philosophers seek
―friendship for no advantage.


(dolphinイルカ/grant授与する/philosopher哲学者/advantage利益)
54ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 17:53:01 ID:VT7kRPNE0
イルカのみに哲学者が探求している"無償の友情"が認められる。
55ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 17:54:52 ID:VT7kRPNE0
>>51
最近ためはじめました(´・ω・`)

>>52
例年は慶應法学部の会話問だいはそんなに難しくないんだけど、去年のは
かなり解きにくかった・・。
赤本ちょっと立ち読みしたら「易」って評価されてたけどね('A´)

56腹詮索:2007/12/26(水) 17:56:19 ID:gSY4dWZP0
いるかをひとりぼっちにするのは、哲学者の求めてるものを
天があたえるがごとくである

ー友情は見返りを求めないー

おねがいします、
57大学への名無しさん:2007/12/26(水) 17:57:21 ID:Yhia+NGt0
>>54
^^)d
58大学への名無しさん:2007/12/26(水) 17:58:46 ID:a+sWqSOm0
>>40
ちんぽさんは単語本は何が良いと思いますか?
59大学への名無しさん:2007/12/26(水) 18:04:22 ID:K4lFEg2e0
>>56
Nature grants WHAT PHILOSOPHER SEEKS only to dolpin.
That is the FRIEDSHIP which requires no advantages.
60ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 18:05:01 ID:VT7kRPNE0
>>57
「d」がファックポーズに見えるw

>>58
さあ、単語はあんまり大差なかったな〜。
俺が使ってたのはマイナーだが「ジーニアス2500」ってやつ。シンプルで使いやすかった。

61腹詮索:2007/12/26(水) 18:20:55 ID:gSY4dWZP0
>>59
よくわかりました
6253:2007/12/26(水) 18:25:37 ID:K4lFEg2e0
>>56
(へ・イルカ・だけ)、(自然は・授けた)(哲学者達が求める物)
―(それはつまり)―(友情)(求めて・無・利益)

自然は、哲学者たちが求めているものを、イルカにだけ与えた。
―すなわち、無償の友情である。《プルターク(プルタルコス)》
6353:2007/12/26(水) 18:27:57 ID:K4lFEg2e0
>>61
^^)b
64腹詮索:2007/12/26(水) 18:29:58 ID:gSY4dWZP0
>>62
無償の友情とイルカに関連性がおもいいかず
ひどすぎる訳例になってしまいました
ありがとうございました
65大学への名無しさん:2007/12/26(水) 18:30:24 ID:0yddTJWB0
He would tie her naked to a stake and shoot her full of arrows like Saint Sebastian.

would→「He」が頭の中で想像していることなので、would。
stake→杭
Saint Sabastian→ローマ帝国皇帝ディオクレティアヌス(在位:284−305年)によるキリスト教徒迫害
の中で、殉教したとされる人物。
66ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/26(水) 18:42:15 ID:VT7kRPNE0
>>56
そういえば「友情は見返りを求めない」ってセリフが象徴的なエロゲがあるんだけど、
やったの?(・ω・)
6753:2007/12/26(水) 18:50:03 ID:K4lFEg2e0
>>65
聖セバスチャンのように、裸で彼女を杭に縛り、隙間なく矢を立ててやりてーだろうな
68大学への名無しさん:2007/12/26(水) 20:16:22 ID:6FY63Rax0
>>67
正解です。
69大学への名無しさん:2007/12/26(水) 20:36:12 ID:I4OA1E0H0
もう1つ。イギリス人について述べた文章の一節です。

One has only to look at their methods of town planning and water supply, their obstinate
clinging to everything that is out of date and a nuisance, a spelling system that
defies analysis, and a system of weights and measures that is intelligible only to
the compilers of arithmetic books, to see how little they care about mere efficiency.
70大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:02:25 ID:ttuFhsMq0
>>31-32
ありがとうございます。

>>69
人は、彼らの都市計画や水の供給の方法を、
彼らの時代遅れではた迷惑なもの全てに対してに頑固で依存心が強いことを、
また、分析と定義したつづり方?、
そして算術書の編集者にだけわかりやすいその方式の比重や程度、
彼らがどれだけ少ししか単なる能率について気を配っていないかを見さえすればいい。


カンマが多くて、よくわかりませんでした。
71大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:29:18 ID:s6KTgkhQ0
>>69
人は、彼らがいかに効率的な湖?に気を払っていなかったかを見る為には、
彼らの都市計画や水源供給の方法、
彼らの頑固で強情な、時代遅れで迷惑でもある全てに対する依存心や、
また分析を遅らせた綴りの方式や、算術書の編集者にだけ分かり易い計量や測量の仕組みを見るだけでよい。

カオス
72大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:41:50 ID:cEDDsBmj0
>>69
夕方ここを見つけたので新しい問題がでたら挑戦!と待ちかまえていたらこれですかハァハァ
途中まで書けたので、
そこまでだけおねがいしますゥ
われわれは都市計画や水道についての彼らの方法を観察することだけしなければならない。
有効性のことをいかに少ししか関心をよせていないかということを思えば、
流行おくれでやっかいな全てのものに頑固にしがみつくこと、
解析を無視した記載システム、
算数の教科書の編纂者にとってだけわかりやすい重さと長さの測定システム、


この3個の文章がどのようにつながるのかいくら考えても出てこないのですが
収拾つくのでしょうか????????????????
73大学への名無しさん:2007/12/26(水) 21:45:36 ID:cEDDsBmj0
>>70>>71
すみません、他の方の訳が出ていたの知りませんでした。すごくじかんかかりましたので
やり始めたときはレスなしだったのです。かぶってしまってすみませんでした汗汗
7469:2007/12/26(水) 22:29:08 ID:I4OA1E0H0
文の根幹となる構造は以下の通りです。
One【Subject】
has only to look at【auxiliary+Verb+preposition】
their methods of town planning and water supply【Object1】
their obstinate clinging to everything that is out of date and a nuisance【Object2】
a spelling system that defies analysis【Object3】
and【conjunction】
a system of weights and measures that is intelligible only to the compilers of arithmetic books
【Object4】
to see how little they care about mere efficiency【to-infinitive】
75イブ:2007/12/26(水) 22:36:19 ID:Koca/vVM0
>>43
勉強になりました。ありがとうございます

>>49
I won't beat around the bush
しかわからなかったとです

>>69
人は彼らの、街づくり計画、水の供給方、すべての頑固にねばりつく事は
時代遅れであり、やかましく、定義しているシステムは分析不可能で
目を向ける以上の事はなく、提案書を計算した編集者以外にはわかりにくいシステムの比重と方法で
ただ効率せいを求めていてどれほどささいな事を気にしているかを見ればいい。

眩暈が。いつピリオドがあるかと思ったら、最後にしかピリオドが・・・。
お願いします。
7669:2007/12/26(水) 22:38:18 ID:I4OA1E0H0
to see how 〜 が、4つある目的語を挟んで、has only to look atを
修飾していることが見抜けるかどうか、が出題の意図でした。

その意味で、>>71さんの答案は「カオス」と言っておきながら、この点を
理解できているので、秀逸だと思います。文の内容が理解できなかったのは、
恐らくコンテクストの不足であり、それはこちらの出題の不備に非が求めれる
ように思います。
77腹詮索:2007/12/26(水) 22:50:21 ID:gSY4dWZP0
構文が見抜けず頭からただ訳してしまいました
単語がわからないのは仕方ないとして構造は
きっちりと理解しておきたいです
78大学への名無しさん:2007/12/26(水) 22:50:37 ID:DPxAuY33O
都市計画やり方や水道の引き方、
時代遅れで煩わしいあらゆるものに固執している様、
分析というものを決める記述体系、
算術書の編集者にしか分からない測量法、
そういうものを見るだけで、どれほど単なる効率の良さについて気をつかっていないか分かる。
7969:2007/12/26(水) 22:51:05 ID:I4OA1E0H0
>>70
>分析と定義したつづり方
definesではなく、defiesですね。

>>72
>記載システム
a spelling systemは、言葉の綴りの体系のことです。

>>75
>定義している
definesではなく、defiesですね。

個々の訳語に致命的な誤りは余り見受けられません。
問題があったのは、構造の把握だけですね。

>>73
このスレは、解答の早さ競うところではないので、かぶっても全然大丈夫ですよ。
8069:2007/12/26(水) 22:54:07 ID:I4OA1E0H0
>>69
一応、試訳です。

都市計画や水道供給の手法、時代遅れなものや不要なものにことごとく頑固に執着する行為、
分析を受け付けない綴り体系、算術の書物の編纂者にだけ分かる度量衡の系統―
これらに注目しさえすれば、ただ効率的であるということに彼らが如何に無頓着であるかが分かる。
81大学への名無しさん:2007/12/26(水) 22:59:47 ID:ttuFhsMq0
>>76-79
ありがとうございます。
toの部分、わかりませんでした。

「defy」という単語があるんですね。
知らなかったので、てっきりdefineのタイプミスかと思ってしまいました。
8269:2007/12/26(水) 23:01:58 ID:I4OA1E0H0
>>78
definesではなく、defiesですね。
それ以外は完璧です。

defy:
【defy belief, explanation, description, etc.】の場合、
to be impossible or almost impossible to believe, explain, describe, etc.
ex) a political move that defies explanation(説明のつかない政治的行動)
The beauty of the scene defies description.(その景色の美しさは筆舌に尽くし難い。)
83大学への名無しさん:2007/12/26(水) 23:05:00 ID:DPxAuY33O
>>82
ありがとうございます。普通に見間違えていました 汗
ここだけ意味が分からないなと思っていましたorz
しかしやはり試訳の方が日本語が綺麗ですね。
84腹詮索:2007/12/26(水) 23:09:27 ID:gSY4dWZP0
>>82
この英文もエコノミストからの引用でしょうか
8569:2007/12/26(水) 23:14:19 ID:I4OA1E0H0
>>83
そうですかね。
僕の訳よりも、ID:DPxAuY33Oさんの訳の方が綺麗な感じがしますが。
特に、「固執している様」の「様」や、「水道の引き方」には、
甚大な感銘を受けました。

和訳1問だけで英語力が計れるわけでは決してございませんが、それでも、
ID:DPxAuY33Oさんの答案は、相当程度の将来性を感じさせてくれる答案だと思います。
86イブ:2007/12/26(水) 23:21:37 ID:Koca/vVM0
>>79
何を思ったのか、and直前までがlook at にかかっていると読んでしまいました。
look at a,b,c,and d to〜 ですもんね。
添削ありがとうございました。
8769:2007/12/26(水) 23:35:22 ID:I4OA1E0H0
>>84
僕の好きなGeorge OrwellのThe Lion and the Unicornの
パートTであるEngland Your EnglandのUからの抜粋です。
イギリスとは何か、イギリス人とは何か、という国民性論を
述べている部分です。
ライオンと一角獣は、イギリス王家の紋章みたいですね。
(ライオンがイングランドを、一角獣がスコットランドを表しているようです。)
因みに、Keep the Aspidistra Flying(洋蘭を枯らすな)のaspidistraは、
中流階級の象徴みたいです。
88腹詮索:2007/12/26(水) 23:52:57 ID:gSY4dWZP0
>>87
興味深い文章ありがとうございました
89大学への名無しさん:2007/12/27(木) 00:08:31 ID:padKmep2O
>>85
そういわれると何だか照れてしまいます(*ノノ)
こちらは試訳の「度量衡」「いかに無頓着」という表現を見たときには
自分の日本語表現の乏しさに凹みましたよ。
私はたいてい易しい表現の日本語しか思いつかないので、
皆さんの語彙の豊富さにはいつも圧倒されてます。
(普段はこのスレではROM専なのです)

和訳は久々だったのでいい練習になりました。
ありがとうございました。
90阿修羅:2007/12/27(木) 08:02:09 ID:srlJMP1Z0
test
91阿修羅:2007/12/27(木) 08:07:51 ID:srlJMP1Z0
おい、おい、おい、冬休みに入ったからなのか、
毎晩プロキシ規制で、書けないじゃん!
例年こうなん?
92阿修羅:2007/12/27(木) 08:17:20 ID:srlJMP1Z0
すいてる時間に出しておきまっせ。
旅人さんの問題よりは、100倍やさしいのを。

【問題1】(***)内に入る適語を,下の選択肢から選ぶ(2007/ 玉川大学)

In the UK we have the second-longest working hours in the developed world ,
just behind the States and we now have (***) hours than Japan.

【選択肢】@differentAlongerBshorterCthe same
93阿修羅:2007/12/27(木) 08:25:16 ID:srlJMP1Z0
【問題2】 和訳(2006/ 法政・法)

Whereas the Japanese consider silence as rather good and people
generally feel sympathetic toward it , non-Japanese sometimes
feel that it is an indication of indifference.


94腹詮索:2007/12/27(木) 08:29:46 ID:vMVP5AvO0
おはようございます
3でおねがいします
95腹詮索:2007/12/27(木) 08:37:40 ID:vMVP5AvO0
すみません2です
96ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/27(木) 08:37:53 ID:0qFjWimg0
日本人は沈黙を善とみなし、一般的にそれにたいし同情を感じる一方で、日本人以外は
無関心の表れだとしばしば感じる(>_<;)


>>92は2かな?
イギリスでは先進国においても2番目に労働時間が長い。それも一位のすぐ後ろといった塩梅で、
いまや日本より労働時間が○○。

>>91
ぷららは滅多に規制はいらないみたいですが、冬休みとか夏休みはプロバイダによっては
規制ありそうですね。
97腹詮索:2007/12/27(木) 08:46:00 ID:vMVP5AvO0
日本人は沈黙を善と考え、人々はそれをたいてい同意としてうけとるが
それに反して非日本人は沈黙を異議があるのではととらえるのだ

おねがいします、昨晩のやられようショックでした
98大学への名無しさん:2007/12/27(木) 08:48:59 ID:/syqFmXq0
>>93
日本人は沈黙を人々が一般にそれに大して共感していることとして考慮するが、
日本人でない人は時々沈黙を無関心さの兆候と捉えるだろう。
99大学への名無しさん:2007/12/27(木) 08:54:42 ID:/syqFmXq0
どうやらまた誤訳してしまったようで。
as以降一纏めにして読んでました。
100イブ:2007/12/27(木) 09:15:37 ID:373CrkqD0
イギリスは先進国の中では二番目に労働時間が長く、アメリカの次になっている。
そして今やわれわれイギリス人は日本人より長く働いているのだ。
1、2位がイギリスとアメリカなら、日本はより労働時間が少ないはず!
って事で2です。

日本人は沈黙をよりよい事と考えて、一般的にそれに共感を感じるので、
日本人以外のは時々それを無関心を示していると感じます。

一番最初の単語初めてみました@@
101ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/27(木) 12:43:41 ID:0qFjWimg0
whereaseは俺のつかってた単語帳は最初のほうにのせてたけどな〜。

102大学への名無しさん:2007/12/27(木) 12:57:20 ID:wjgAd6iz0
綴り間違えると説得力ないねw
103ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/27(木) 13:05:20 ID:0qFjWimg0
この文脈で説得力って言葉は違和感あるな。

スペルミスはよくするので優しく指摘してください(>_<)
104阿修羅:2007/12/27(木) 13:35:02 ID:srlJMP1Z0
>>94-95>>97
まいどおおきにです。
今日は「満点」ですね。sympathy とindeference が対義になるように
訳すのがポイントですね。もちろん、訳語は自由です。
>>96
労働時間の解説は、おっしゃるとおりです。出典はガーディアン誌の由。
シンパセテックは共感って訳語もあるかと思うんですが、文脈抜きでは、
アレですかね。ケーブルネットは、つながりにくいので孤独です。


105阿修羅:2007/12/27(木) 13:42:49 ID:srlJMP1Z0
>>98-99
そうですか?、訳としては何の瑕疵もないように思えます。
きっちりした訳をされていますよ。「満点」です。
お疲れ様でした

>>100
両方とも完璧です。「満点」っす。
sometimes は、「時々、」なのですが、私個人としては
ちんぽさんと同じく「しばしば」と訳す方が、日本語
の通りがよいかと思っています。もちろん、文脈次第ですが。
お疲れ様でした

106阿修羅:2007/12/27(木) 13:51:58 ID:srlJMP1Z0
>>102−103
タイポのことなら,
おいらはもっと得意っす。
indifferenceっすね、すみません。
107イブ:2007/12/27(木) 14:02:33 ID:euJR7y8L0
>>101
duo使ってるんですけど、記憶違いが無ければたぶん出てなかったです・・・。
※今確認したところ、ありませんでした。
もう一冊他のやろうかなー。

>>105
結構機械的に時々としか訳してなかったかもです。
ちょっと訳の時意識してみますね。
ありがとうございました。
108阿修羅:2007/12/27(木) 14:06:34 ID:srlJMP1Z0

これ訳せた方、ティアラ差し上げます。(Emily Bronte 'Wuthering Heights')

She re-entered in a minute , bearing a reaming silver pint ,
whose contents I lauded with becoming earnestness.

* a pint [ジョッキ一杯のビール](研究社英和大辞典より)
109大学への名無しさん:2007/12/27(木) 14:25:38 ID:/syqFmXq0
>>105
ありがとうございます。
腹詮索さんの訳を見て構造を勘違いしてたのに気付きました。

>>108
偽者の銀のジョッキ一杯のビールに運びながら、私が誠実がよく似合うと賛美する彼女は一分以内に再び入った。


辞書を引きながらなのに、単語がよくわかりません。
110イブ:2007/12/27(木) 14:29:16 ID:euJR7y8L0
>>108
彼女は数分の内にベアリング(ミニ四駆しか思い浮かばない)のreamingのビールが入った銀製ジョッキのと共に再び入ってきて、
私はその中身と共に正直に彼女が来たことを褒め称えました。

ティアラは頂いた!ぐらい言える訳が書きたかったです。
bearingのくだりと、whose以下の構造が掴めません
つまりほとんど全部ですね
お願いしますorz
111大学への名無しさん:2007/12/27(木) 14:35:15 ID:3q8pag000
>>108
一分もすると、彼女は再び入室して来た。手には、口の広がった銀のジョッキが
あったが、私はそのジョッキの中身を、それ相応の真剣さで、褒め称えた。

うまく状況が掴めないです。
112大学への名無しさん:2007/12/27(木) 14:43:22 ID:wjgAd6iz0
>>108
彼女はすぐにリーム仕上げの銀色ジョッキ
〜その中身はまじめに私が賞賛するものなのだが〜
を持って再び部屋に入ってきた。
113阿修羅:2007/12/27(木) 14:45:35 ID:srlJMP1Z0
>>109
褒めた相手は、彼女じゃなく、contents 、
つまり、ジョッキの中身のほうです。
>>110
やはり、褒めたのは、中身、つまり、ビールをほめた。
(主文)+(分詞構文)+(関係代名詞の非制限用法)

は、お決まりの文形で、関係詞は(分詞構文の文)への
追加説明が入ります。

>>111
in a minute は「すぐに、しばらくして」と訳すのじゃないでしょうか?
しかし、文構造完璧です。プロですか?
ream という単語は、研究社の大辞典でしかわかりませんでした。
ジョッキのビールに「泡」が立っている様です。
114腹詮索:2007/12/27(木) 14:45:49 ID:vMVP5AvO0
>>104ありがとうございました、無関心のほうが正しいですね
>>108彼女はすぐにもどってきてジョッキを穴があくように見てその中身を
熱心に褒め称えるようになった イカリングでいいのでください
115阿修羅:2007/12/27(木) 14:48:47 ID:srlJMP1Z0
>>112
かぶりですみません。
構文の取り方、完璧です。
岩波文庫の方ですか?

ただ、皆さま方に期待したのは、
「laud」の訳でした。
『「ビール」を褒める、』という
訳で、良いでしょうか?
116阿修羅:2007/12/27(木) 14:53:44 ID:srlJMP1Z0
>>114
コナン君は烏賊リングです。
「ビールを褒める。」って
どういうことでしょう?

複数の訳本の、共通訳を書きます。
『彼女は、泡立つ銀ジョッキを持って、再び
入ってきた。私はそのビールをいかにもうまそうに
おいしい、おいしい、と言って飲んだ。』です。

contents が複数形であるところをみると、
お代わりして、2−3杯飲んだのかも知れません。

英文解釈って、推理小説だと思っています。
117大学への名無しさん:2007/12/27(木) 14:57:31 ID:wjgAd6iz0
>>116
「飲んだ」まで訳すんですね
難しいなあ
私にはその訳が見えません・・・
118ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/27(木) 15:00:28 ID:0qFjWimg0
 
119ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/27(木) 15:01:27 ID:0qFjWimg0
すいませんミスです(>_<;)

>>108むずかしいですね〜。

120腹詮索:2007/12/27(木) 15:03:49 ID:vMVP5AvO0
>>116
ありがとうございました
ただただ唸るばかりです
121大学への名無しさん:2007/12/27(木) 15:14:20 ID:3q8pag000
>>117
コンテクストから切り離された一文を正確に訳すなんて、
基本的に不可能なことだから、気にする必要は無いですよ。

入試で小説が出題される比率が低いのも、そのためです。
122大学への名無しさん:2007/12/27(木) 16:27:53 ID:FdDRXxY+0
Here are some questions concerning the non-restrictive use
of the relative pronoun "which".
Render the following English sentences into Japanese.

1. He is a gentleman, which his brother is not.

2. She was modest, which he liked young women to be.

3. The king told her to approach, which she did.

4. John failed his exams, which made his father very angry.
123大学への名無しさん:2007/12/27(木) 18:14:36 ID:R9io6wAe0
>>122
(分からない)、次の英文を和訳しなさい。

1.彼は、彼の兄弟はそうではないのだが、紳士である。
2.彼女は控え目な人だったし、彼はそういう若い女性が好きだった。
3.その王は彼女に接近するよう告げ、彼女はそうした。
4.ジョンは試験に失敗し、そして彼の父はそれに対して大いに怒った。

序文からしてカオス
限定と非限定って訳出の差が難しい
124阿修羅:2007/12/27(木) 19:31:01 ID:srlJMP1Z0
>>122

2.彼女はつつましかったし、
  彼も、若い女性には、そう(つつましく)あって
  もらいたいと思っていた。かも
125122:2007/12/27(木) 20:39:04 ID:uGMiAILw0
1、彼は紳士だが、弟はそうではない。
2、彼女は慎み深かった、若い女性はそうであるのが彼は好きだった。
3、王は彼女に近う寄れと言った、そこで彼女はそうした。
4、ジョンは試験に落ちた、ために父親はひどく怒った。

解説:whichには、先行する語・句・節の内容を先行詞とする用法がある。
この用法の先行詞は、語・句・節の「内容」であることに注意。@のa gentlemanに
しても、「人」を指しているのではなく、その「性質・状態」を指している。そこで、
whichでうけるのである。

>>123
序文は、僕が作った奇妙な英語なんで、無視してやって下さい。
「そういう若い女性」が少し微妙ですが、whichがmodestを受けていることは
理解できていると思われますので、問題無しです。

>>124
正解です。
今宵は大丈夫みたいですね、規制の方は。
126122:2007/12/27(木) 20:41:37 ID:uGMiAILw0
では、以上の関係詞の用法を踏まえた上で、本題に移ります。

The enthusiasts say missile defence will help to dissuade some countries from developing missiles,
and help deter any that consider firing them, by reducing the prospects of a successful strike.
True, a mad dictator embroiled in an unwinnable war might dispatch his missiles anyway; but then,
they might be stopped. And America’s own freedom of action will be increased: it could, for instance,
intervene in a regional conflict without fear of ballistic blackmail―though if its allies and
overseas bases are not protected, which at first they won’t be, it may still feel restricted.
127122:2007/12/27(木) 20:48:47 ID:uGMiAILw0
>>126

*enthusiast: a person who approves of sth and shows enthusiasm for it
→ここでは、ミサイル防衛支持者のこと。

*embroil: to involve sb/yourself in an argument or a difficult situation
→巻き込む

*blackmail: the act of putting pressure on a person or a group to do sth they do not want to do,
for example by making threats or by making them feel guilty
→脅迫、恐喝
128大学への名無しさん:2007/12/27(木) 22:49:20 ID:B9iYbRYl0
>>126
ミサイル防衛支持者はミサイル防衛システムによってミサイルによる攻撃の成功率を下げることで
ある国がミサイルを開発するのを思いとどまらせたりミサイルの発射を考慮するあらゆる国を抑止するのに役立つと主張する。
実際には勝ち目のない戦争に巻き込まれた独裁者はいずれミサイルを発射するかもしれないが、食い止められるかもしれない。
そしてアメリカの行動の自由は増すだろう。例えば、アメリカは弾道ミサイルによる脅迫を恐れることなく地域紛争に介入することができるかもしれない。
しかしアメリカの同盟国や海外の米軍基地が防衛されなければ、最初は防衛されないであろうが、
アメリカは行動の自由が制限されているように感じるかもしれない。
拙い訳で申し訳ないです。
4行目のthey might be stoppedというとこの訳が少し分からなかったのですが、
これは抑止によって食い止められるというので正しいのでしょうか?
129大学への名無しさん:2007/12/27(木) 23:05:38 ID:uGMiAILw0
>>128
訳自体に問題はありません。完璧ですね。
最後の行で、whichがprotected(の内容)
を受けていることも見抜けているので、
出題者の僕としては嬉しい限りです。

で、they might be stoppedですが、
theyは、his missilesを受けます。
a mad dictatorは単数なので、
(内容面だけでなく、)文法的にも、
合わないですね。でも日本語訳としては、
主語を明示しないで、「食い止められるかもしれない」でも
問題は無いでしょう。
130大学への名無しさん:2007/12/27(木) 23:09:41 ID:zb0u+meu0
>>126
ミサイル防衛支持者たちは、ミサイル防御をすることで他国にミサイル開発を
あきらめさせられるし、また、攻撃成功の見込みを減らせることで、ミサイル
の発射を断念させる役に立つだろうと言う。
事実、勝ち目のない戦争に巻き込まれたキチガイ司令官なら所構わずミサイルを
打ち込んでくるだろうが、そうしたところで、止めさせられるのがおちだ。
そして、アメリカ自身の行動の自由度は増すことだろう。つまり、例えば、脅迫の
恐さを用いることなく地域紛争に介在することも出来るだろうし、たとえ同盟国や
海外基地が守られなくとも、もちろん最初に守られる場所じゃないのだが、それは
まだ立ち入り制限を受けているのだと感じるだろう。

最後の1文がむずかしいですおねがいします
131122:2007/12/27(木) 23:10:46 ID:uGMiAILw0
>>122
一応、試訳です。

熱狂的な支持者は、ミサイル防衛は、ミサイル攻撃が成功裏に終わる見込みを減らすことで、
一部の国のミサイル開発の気運を削ぐのに役立つだろうし、また、如何なる国であれ、
ミサイル発射を見据えている国に歯止めをかける助力になるだろう、と言う。確かに、
勝ち目の無い戦争に従事している狂気の独裁者は、いずれにせよ、ミサイルを撃ち込んでくる
のかもしれない。しかし、その場合も、ミサイルは止められるであろう。さらに言えば、
米国自身が自由に行動できる度合は増えるだろう。例えば、米国は、弾道弾による脅しを
恐れることなく、地域紛争に介入できるであろう―とは言うものの、同盟国や国外の軍事基地
が守られていなければ―最初のうちは無防備状態だろう―依然、束縛感は残るかもしれないが。
132腹詮索:2007/12/27(木) 23:36:35 ID:vMVP5AvO0
>>126
支持者はミサイル防衛は他国にミサイル開発から手をひかせる助けになり
そして、空爆の成功の見込みを減らすことにより発射することを阻止させる
一助になろう。実際狂信的独裁者は勝てないであろう戦争に巻き込んでどこかに
ミサイルを撃ち込むかもしれない、しかしそれを阻止できるかもしれないのである
そして行動するアメリカの自由というものは増大するであろうそれは例えば
ミサイル発射の脅迫の恐怖無しに地域紛争の仲介をすることができもし同盟国や
海外の基地が守られていないと考えれば彼らははじめから仲介なぞしなかっただろうし
未だに制限されてたかもしれない。

おねがいします
133大学への名無しさん:2007/12/27(木) 23:47:04 ID:FHeLtdX/0
>>129
詳細な解説をありがとうございました。
出題者の方からお褒めいただけ自分としても光栄に思います。
134122:2007/12/27(木) 23:51:14 ID:4gAds/UF0
>>130
*by reducing the prospects of a successful strikeは、2つあるhelpの
両方にかかります。

*fear of ballistic blackmailのofは、「目的格」を表します。
ex) We spoke quietly for fear of waking the guards.
(私たちは、守衛を目覚めさせるのを恐れて[→起さないよう、起すといけないので]、静かに話した。)
cf) We lived in constant fear of losing our jobs.
(我々はいつ何時仕事を失うか分からないという恐怖のもとで絶えず暮らしていた。)⇒こちらは、「同格」。

*「立ち入り制限」→米国が自由に行動できるかどうかが文脈の流れとなってます。その流れに沿って
考えると、restrictedの意味が分かると思われます。

以上の点を除けば、後は問題無いです。whichがprotectedであることはクリアしてますので、
非制限用法の特殊な用法については大丈夫でしょう。
135122:2007/12/28(金) 00:09:53 ID:K5/NrCKU0
>>132
*by reducing the prospects of a successful strikeは、2つあるhelpの
両方にかかります。【and help deter any that consider firing them】の
前と後にcommaがそれぞれ置かれている点に着目して下さい。

*「空爆」は、【〔「空中爆撃」の略〕航空機による爆撃。】という意味なので、
この文脈では不適切です。

*【embroiled in an unwinnable war】は、a mad dictatorを後置修飾しています。

*【which at first they won’t be】に関して、whichはprotectedを、
theyはits allies and overseas basesを、それぞれ受けています。
非制限用法のwhichには、>>125において説明したように、先行する
語・句・節の「内容」を受ける用法があるので、頭の片隅にでも記憶しておいて
やって下さい。(余り出くわす頻度は高くないですが。)
136122:2007/12/28(金) 00:14:18 ID:K5/NrCKU0
>>131
訂正×>>122→○>>126
137腹詮索:2007/12/28(金) 00:22:34 ID:mRh3cQJS0
>>135
ひとりひとりに丁寧な解説たいへんだとおもいます
ありがとうございます
138130:2007/12/28(金) 05:45:40 ID:aRc5z99+0
>>134
ていねいな解説ありがとうございました。
自分の弱いところがわかりました。
139青コーナー!消臭 力:2007/12/28(金) 09:42:37 ID:0LqGaJ730

●ライト級●金網デスマッチ********レフェリー阿部四郎*******

 The dog pulled back and barked when David's grandmother
 felt along his jaw because it hurt.

*******************************(2007南山大学)********
140ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/28(金) 09:57:07 ID:xGcIOmnt0
う〜ん

その犬はデイビッドのおばあちゃんがあごをさわろうとすると、飛びのいて吠えたが、それは
あごをけがしてたからだ。
141腹詮索:2007/12/28(金) 09:59:07 ID:mRh3cQJS0
>>139
デビットのおばあさんがいぬのあごをなでたとき、怪我してたものだから
その犬は引き下がりながら吠えた。

おはようございます
おねがいしまあす
142大学への名無しさん:2007/12/28(金) 10:08:49 ID:f1/H+5H00
>>139
デイビッドのお婆さんが、その犬が顎を怪我していたので顎を触ろうとしたとき
その犬は引下って吼えた

あえてfeltに
143阿部四郎:2007/12/28(金) 10:13:59 ID:0LqGaJ730
>>140
YOU WIN!
>>141
YOU WIN!

おはようございます。いや〜、
甲乙付けがたい。
関西勢対関東勢・・・。
暫定王者が2人になってしまいました。
ちょっと、ルールを練り直して
出直します。
必ず決着を付けれるスタイルを。

ご両人は、控え室で、ビールでも。
乙。
144阿部四郎:2007/12/28(金) 10:17:21 ID:0LqGaJ730
>>142
おっと、藤原組から物言いが・・・・
felt に拘ったと・・・
YOU WIN!
142さん、

「タイトル奪還!」
145阿部四郎:2007/12/28(金) 10:24:50 ID:0LqGaJ730
ちんぽ氏から物言い。
「おれも最初からこだわってやくしてるやん。」

阿部「・・・・・。」

146腹詮索:2007/12/28(金) 10:29:26 ID:mRh3cQJS0
>>144
ありがとうございました
ぼくもその訳もいいなあとおもいました
ちなみに自分も関西ですしちんぽさんのほうが明らかに実力うえですので・・
147阿部四郎:2007/12/28(金) 11:54:57 ID:0LqGaJ730
>>146
おっと、詮ちゃん、関西人だったのかい?
148腹詮索:2007/12/28(金) 11:58:39 ID:mRh3cQJS0
まさか阿部さんは阿修羅さんですか?
149阿部四郎:2007/12/28(金) 12:01:09 ID:0LqGaJ730
>>148
ばれたか。
150ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/28(金) 13:49:45 ID:xGcIOmnt0
|д゚)っ The technological revolution that will prevail for the remainder of this century will create
jobs and professions that as little as five years ago were nonexistent. These newly developed markets
will demand of workers an understanding of sophisticated technical communications systems
as well as an increased technical expertise. By the year 2001 basic skills that once were vital to business will be
rendered obsolete.
151大学への名無しさん:2007/12/28(金) 14:18:56 ID:t2p9FcS50
>>150
今世紀の残りの期間にわたって浸透して行くであろう技術革新は、ほんの5年前には
存在しなかった一般的・専門的職業を創出するであろう。これらの新たに発展した市場が
労働者に要求するのは、技術に関するより多くの専門的知識を身につけることに加えて、
洗練された技術通信体系を理解することになりそうである。2001年までには、かつて
実務に必須であった根幹的技能は、時代遅れの遺物にされてしまうであろう。
152イブ:2007/12/28(金) 14:23:24 ID:Jsud9jHe0
>>150
今世紀の残りに広がる技術革命は、ほんの5年前は存在しなかった仕事やプロたちを作るでしょう。
これらの新しく発達した市場は専門技術者の増加だけでなく、労働者に高度な技術伝達システムの理解を要求するでしょう。
2001年までには、かつてビジネスにとって不可欠であった基本技術は時代遅れになるでしょう

that as littleここらへん読み取れませんでした
よろしくお願いします
153ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/28(金) 14:34:17 ID:xGcIOmnt0
>>151-152
正解です。

thatは関係代名詞で、as little asは強意です。

154大学への名無しさん:2007/12/28(金) 14:39:31 ID:t2p9FcS50
「私(本文中のI[=Prince of Wales])」は、University of Oxfordの学生である。そこで出会った
Echoという名の美少女が甚く気に入ってしまった。で、Echoを自分のものにしようと、あれこれ手を
尽くしていく中で、Echoの父親Dr Stubbs(=University of Oxfordの教授)がボート部のコーチを
しており、Echo自身もボートレースが大好きなことが判明。「私」はボートなどこれっぽちも興味が
なかったが、事の成り行きで、University of OxfordのChrist ChurchとUniversity of Cambridgeの
Trinity Collegeのボートレース対抗戦を見学することになった。以下の英文は、対抗戦当日(レース前)
を描いたものである。(因みに、BilboはChrist Churchのcox【[=the person who controls the direction
of a rowing boat while other people are rowing]=舵取り】で、「私」の授業仲間でもある。)

問題:★から★の間の一文を訳して見て下さい。
155大学への名無しさん:2007/12/28(金) 14:39:44 ID:t2p9FcS50
I doffed my boater and Echo gave a sweet curtsey.
“Please,” I said. “No ceremony. Let’s all be family today.”
Turning to Dr Stubbs, I asked, “Are the crew in fine fettle?”
“The best I’ve seen, sir,” he told me. “They’ve been here for a week,
staying at the Red Lion, getting in hours of practice.”
“Not at the bar, I trust,” said I, evincing a delightful laugh from Echo.
“Shall we offer them our good wishes?”
“Oh, yes!” said Echo, with a shade more passion than seemed appropriate.
She made a beeline for a diminutive figure in blazer and flannels whom I recognized as Bilbo.
“He’s our cox,” said Dr Stubbs, as if I didn’t know. “He steers a canny course.”
“Is there some skill involved? I said.
“Good Lord, yes. The steering is paramount. He’ll be steering for the church.”
I didn’t understand. I hadn’t heard that Bilbo had religious affinities. “Do you mean Christ Church?”
“No, sir. You misunderstand me. Henley Church is the object to have in one’s sight
until Poplar Point is cleared. ★We’ve drawn the Berkshire station and that should be to our advantage. ★
He’ll make it tell. You’ll see.”
156腹詮索:2007/12/28(金) 14:41:56 ID:mRh3cQJS0
>>150
今世紀の残りにわたって普及していくであろう技術革新は5年まえにはほとんど
存在していなかった仕事と職業を生み出していくであろう
これらの新しい発展途上の市場は専門技術者の増大と同様に洗練された技術的な
コミュニケーションシステムを理解している労働者を必要とするだろう
2001年までに一度はビジネスにおいて重要であった基本技術は廃れてしまうであろう

おねがいします、日本語の一部になっている英語はどこまで日本語として訳出
するものなのでしょうか(もちろん、受験において)

157大学への名無しさん:2007/12/28(金) 14:48:49 ID:t2p9FcS50
>>149
>ばれたか。
誰でも分かりますよw
158ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/28(金) 14:53:46 ID:xGcIOmnt0
>>156
newly developed は発展途上とは訳さないとお思います。
obsoleteは廃れると訳すと、技術がなくなってしまうような印象を受けるので、時代遅れと訳した
ほうがいいでしょうね(´・ω・`)


159大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:02:30 ID:f1/H+5H00
>>155
私達はバークシャー駅を引いていてそれは私達の利点になるに違いない。

自分の役にワロタw
drawもthatも訳せずお手上げ
160大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:04:30 ID:t2p9FcS50
>>152>>156
出題者ではありませんが・・・

>専門技術者

expertise: expert knowledge or skill in a particular subject, activity or job
expert: a person with special knowledge, skill or training in sth

これら2つの単語は区別するようにしましょう。

>>156
demand A of Bで、AをBに求める【直訳は、BからAを求める】です。
このofの用法は、阿修羅さんが>>3で出題した英文のofと一緒の意味です。
ここでは、Aに相当する語句が長いので、要素の移動が起きています。
(日本語訳からは、その辺が理解できているかどうか、ちょっと分からなかった
ので、念のため。訳としては問題無いです。)
161ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/28(金) 15:09:14 ID:xGcIOmnt0
単語しらんのばっかだと訳す気が起きないな。

物語文などにでてくる単語や、口語で使う単語をあつめた単語帳ってないんですかね。
162腹詮索:2007/12/28(金) 15:12:18 ID:mRh3cQJS0
>>155
われわれは、バークシャー駅ではひきわけたのです、だからわれわれの有利に
すべきなのです
前文を読んでもよく理解できませんでした。おねがいします
163大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:16:40 ID:YHKSogTB0
>>155
Berkshire station 側をくじで引いたので、それは私達にとって有利なことです
164腹詮索:2007/12/28(金) 15:20:34 ID:mRh3cQJS0
>>160
ちんぽさん
ありがとうございます
165大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:22:13 ID:t2p9FcS50
>>159
凄いですね。
drawの意味が分かるなんて。
そうなんですよ。「引く」なんですよ。くじを引くの引くなんですよ。
このボートレースは途中で折り返し地点があるみたいで、
Berkshire station側(つまり、内側)の方が有利なんですね。
で、Christ ChurchがBerkshire station側を抽選で引いて、そのことが
有利に働く、ということなんですけど、ところが、この短編の何処を探しても、
抽選会が開かれたとか、レースに内と外があるとか、全然書いていないんですね。
それで、何のことか全然分からなくて、非常に悩んだ一文だったんで、
それで出題してみたんですが、いやはや凄いですね、>>159さんは。

カナダ出身のネイティブは分からなかったんですよ。
「Oh, ancient! This is an ancient style of writing!」とか言い出して
(僕の記憶が正しければ)、何か切れられたんですよ。(この短編を僕らに読ませた
英語史の先生(イギリス留学経験有り)は分かってたんですが。)
でも、文体は古いことは確かですね。
166腹詮索:2007/12/28(金) 15:27:34 ID:mRh3cQJS0
>>165
あまりにも英文がバーリトゥードすぎます
金網デスマッチ級をおねがいします
そういえばトランプの引くもドローといってたような
167大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:29:05 ID:t2p9FcS50
>>163
完璧ですね。

凄まじい英語力の持ち主の方と見えます。

そうでなければ、
この文章を読んだことのある人、或いは僕と同級生の方、
ということになります。
168大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:36:19 ID:YHKSogTB0
>>167
すみませんgoogleを使ったのでチートです

文脈から何かの場所を例えて表してるのだと思い
regatta用語だと思ってGoogleで
"Berkshire station" regatta で調べると
次のような文章を見つけました

My crew has been drawn to race on the Berkshire station. Which one is this?

The stations are named after the two counties bordering the river.
The regatta side of the river is named the Berkshire station
and the far side of the river is named the Bucks station.

こういう専門用語が出てくると普通の辞書ではお手上げです

169大学への名無しさん:2007/12/28(金) 15:48:13 ID:t2p9FcS50
>>168
検索能力も学力の内なんで、
不正行為では全く無いです。

Henley Regattaのことまでご存知とは、
誠に御見逸れしました。
170赤コーナー!ちぇ・ほんま:2007/12/28(金) 17:54:07 ID:0LqGaJ730

●ミドル級●電撃有刺鉄線デスマッチ****************************

What he had imagined so long , and what actually happened ,
resembled each other about as much as a dog and rhinoceros.

100点満点。構文50点、文意50点、秀逸訳語加算一箇所10点
自己申告ハンデキャップを加算ができることになりました。
答案に該当数字を明記下さい。

高1以下(+36点)、高2(+20点)、高3(+10点)
高卒以上またはハンディーなしで勝負したい方(ハンディキャップ0)

答案締め切り・阿部四郎の判定明日早朝の予定
***************************************************************
171腹詮索:2007/12/28(金) 18:31:47 ID:mRh3cQJS0
>>170
彼が長い間思い描いたことと実際に起こったこととは
犬とサイの大きさの違いということにおいて同様にかけ離れてる。

相手がホンマンであろうと4点ひざをみとめたためハンデなしでおねがいします
172大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:33:29 ID:mzKNC1Ga0
>>170
彼があまりに長い間想像していたことと実際に起こったことは
およそ犬とサイの関係のようにかけ離れたものだった。(ハンディ0)
あまり自信はありませんがお願いします。
173大学への名無しさん:2007/12/28(金) 18:40:12 ID:f1/H+5H00
>>170
彼がとても長い間想像してきた事と実際に起こった事とでは
イヌとサイほども互いにかけ離れていた。

ハンディ無しで参戦します。
174大学への名無しさん:2007/12/28(金) 20:24:11 ID:8zUUwMEyO
>>170
彼が永い間空想してきたことと、実際に出くわした現実とは、
犬とサイほど隔たりのあるものだった。

ハンデなしでお願いします。
175大学への名無しさん:2007/12/28(金) 21:40:51 ID:cvE4kyC00
>>170
上のひとのを見てしまいました。
どうも辞書では○○と似るとあるようなので
答案。《彼がそのように長く想像したものと、現実に起こったものは、
犬とさい同様に十分なくらい似る。》ハンデー20です。ゴルフみたいです。
176大学への名無しさん:2007/12/28(金) 22:24:36 ID:c+y6rN840
>>170
彼が長い間思い描きたことと、実際に起こったことは、
お互いがサイと犬と関係と同じように見えた。

つまり、全然違ったということでしょうか?
高2です。
177大学への名無しさん:2007/12/28(金) 22:26:26 ID:t2p9FcS50
>>170
犬と犀とが全く異質であるのとほとんど同じように、
彼がずっと心に思い描いてきた情景と現実に起こった出来事とは、
互いに似ても似つかなかった。

This linguistic rubbish which I generated from the English sentence given in >>170
deviates from a literal translation to a colossal extent, so much so that there is
a formidably high probability of being censured at once as a supreme example of
idiotic fallibility which is incurable by whatever means and as an undeniable indication
of deplorably low intelligence which never fails to imprint an abominable image on the minds
of those who interact with me; in spite of this fact, here I submit this Japanese translation
of mine, for, so far as I am concerned, writing is the only way to leave a tiny trace of my sojourn
in this world.

問題ではないです。(念のため。)
178177:2007/12/28(金) 22:38:53 ID:t2p9FcS50
One thing I forget to mention; NO ADVANTAGE REQUIRED.
179:2007/12/28(金) 22:44:56 ID:t2p9FcS50
しまった・・・
forgetじゃなくて、forgotだ。
180大学への名無しさん:2007/12/28(金) 22:50:35 ID:f1/H+5H00
>>177
全部で一つの文・・・
入試で出たら発狂しそうだw
181大学への名無しさん:2007/12/28(金) 23:14:26 ID:QQQWNX1C0
>>177
こんな文章が書けるのにそこまで卑下する必要はないよ。
もっと自信を持っていいと思うけどね。
英語のレベルめっちゃ高くて洗練されてるし。
最後の一文のfor writing〜からの部分はいい言葉やね。
182イブ:2007/12/28(金) 23:53:57 ID:Jsud9jHe0
>>153
ありがとうございました
183腹詮索:2007/12/29(土) 00:49:50 ID:xWGkYP2x0
>>177
自分が与えられた170の英文から生成した言語のくずは文字どうりの翻訳から広い意味
にとれるものに逸脱してだからここで自分と関係している人々にひどいイメージ
を植えつけることに失敗したことのない否定できないひどい知性のなさとすべての意味に
よって治癒不可能なおろかな可謬性の最高の例としてはげしく酷評される高い可能性がある
にもかかわらず私はここに訳を提出しそれはわたしに関する限り、書くことは
この世に逗留してるというちっぽけな軌跡を残す唯一の方法だからである。

やはりこのスレにある英文である以上訳してみました。ですが難しすぎです
完訳おねがいします。
184177:2007/12/29(土) 02:05:11 ID:9Mp+kmy20
>>183
いやいやいやいやいやいやいや!
その英語、俺が作った英語やから!
訳さなくていいよ!

正直に言うと、英語科に所属しているにもかかわらず、
英語圏の国に、(留学どころか)旅行でさえ、行ったことが無いんすよ、僕は。
そんな人間が書いた英語なんて、絶対訳さない方がいい!
詮索さんの英語に対する言語感覚が狂ってしまう可能性があるので、
ほんと止めといた方がいい。詮索さんの足を引っ張るような役をするのは、
僕の本望ではないです。

って言っても、もう訳してしまっているのね・・・。
185大学への名無しさん:2007/12/29(土) 02:23:33 ID:2waQ1ys30
>>177
170によって与えられた英文から私が作り出した言語的廃棄物は正確な翻訳から
あまりにも逸脱してしまっているので、どんな手段を用いても救いようのない馬鹿げた、
誤りを免れない究極の例としてすぐに酷評されるであろう可能性が恐ろしいほど高い。
また本訳は小生の嘆かわしいほどに低い知性を否定できないほどに露呈するものであり、
そのために小生と関わりを持つ人々の心に嫌悪感を引き起こすような印象を間違いなく与えてしまうだろう。
こういった事実にも関わらず小生はここに質問の和訳を提示した。
というのも小生に限って言えば、書くことでしか小生がこの世に逗留した証拠を残せないからである。

177さん当人ではないのですが訳してみました。
感服の至りです。
186大学への名無しさん:2007/12/29(土) 02:28:01 ID:2waQ1ys30
>>184
177さん、すいません。
訳してしまいました。
英文のレベルがすごすぎて感服の至りということです。
内容が内容だけに自分の訳が失礼に当たれば大変申し訳ないです。
187177:2007/12/29(土) 02:40:26 ID:9Mp+kmy20
>>183
誤読されても困るので、以下に日本語訳を示します。

>>170において与えられた英語のセンテンスを基に私が作り出したこの言語的ゴミくずは、
直訳から甚大な程に逸脱しているが、その程度が余りにも酷過ぎるため、如何なる手段に
よっても治療不可能な白痴的誤謬の崇高な具体例として、また同時に、私とやりとりをする
者たちの頭脳におぞましい心像を刷り込むことを決して怠らない、嘆かわしい程に劣悪な知性
の否定することの出来ない徴(しるし)として、非難される蓋然性が極めて高いほどである。
このような事実にもかかわらず、私はここに上記の自分の翻訳を提出する。というのは、
私に関する限り、書くことは、この世に自分が如何に短いとは言え確かに存在したことの
微小な痕跡を残す唯一の方法だからである。

真夜中に自分の書いた英語を和訳する・・・。
何をやっているんだ、俺は・・・。
まあ、日本語を見てもらっても分かる通り、糞文章です。
決して真似はなさらないで下さいね。
188177:2007/12/29(土) 02:48:48 ID:9Mp+kmy20
>>186

全く失礼ではございません。ございませんが、
純粋なノン・ネイティブが書いた英語である以上、
>>186さんの英語に対する言語感覚に、不可逆的な
損傷を与えてしまう恐れがあることは、まぎれもない
真実でございます。

詮索さん以外の犠牲者が出るとは・・・。
189177:2007/12/29(土) 03:13:03 ID:9Mp+kmy20
というより、普段ならもう眠っているはずのこんな時間にわざわざ
起きてパソコンに向かっているのは、こんなことを書き込むためではない。

阿修羅さんの出した犬と犀の英文について考えていたら、やっぱり自分の
提出した訳では不十分だな、という結論に至ったからである。

で、何処に問題点があるか、というと、『全くの異質』という文言がどうも
よろしくない。よくよく考えてみれば、犬と犀とは外見も行動様式も大きな
相違が見受けられるとは言え、両者共に哺乳類であるという点においては、
共通項が見出せる。つまり、異質なことには違い無いが、全てが全て異質な
わけではなく、類似点が確かに存在する、ということである。

ということは、それと「ほぼ同じ程度に」ということだから、「期待」と
「現実」も、絶対的に違ったものではなく、如何に微かなものであれ、
似通ったところもあるということになりはしないか。「期待」と「現実」
とは、酷くかけ離れたものであるにもかかわらず、全く「彼」の思い通りに
は行かなかったということではなく、少しは、ほんのちょっぴりだけは、
「彼」の望み通りに事態が展開したと言えるのではないか。

と、まあ、ごたくを長々と並べたところで、しっくり来る日本語は
思い浮かばないのである。
結局は、早朝の阿修羅さんの解答を待つしかないのである。
ところで、阿部四郎って誰ですか?
190177:2007/12/29(土) 03:29:02 ID:9Mp+kmy20
>>181
ではあなたも犬と犀の英文、訳されてみてはいかがでしょうか?
それがお気に召さないのであれば何か英文を一つ、
置いていってもらう、というのはどうでしょう?
フランシス・フクヤマ、或いはボブ・ウッドワードあたりを希望します。

って、もういねーか。

これ以上は、スレチ&スレ汚しなので、ここらで退散します。
191腹詮索:2007/12/29(土) 07:04:43 ID:xWGkYP2x0
>>184
おはようございます。大変失礼しました
私のレベルにおりてくるのは苦痛でしょうがよろしくおねがいします
192赤コーナー!ちぇ・ほんま:2007/12/29(土) 08:22:44 ID:4KA+2jFO0
●ミドル級●ジャッジ・悪徳レフェリー阿部四郎
お題「What he had imagined so long , and what actually happened ,
resembled each other about as much as a dog and rhinoceros.」

2個のwhat 節、前者・過去完了、後者・過去時制、が主語で、
resemble as much as と論じています。

AS MUCH AS は、同等比較です。「程度」の高さ、の意味で「much」です。
「犬とサイ」の比較の本文の場合resemble を「否定的に訳す」のがポイント。

類例:
He has as much chance of success as his lazy brother.
(彼が成功する見込みは、怠惰な兄と同程度。
  →バカな兄同様、彼が成功する見込みはあまり無い。)

『彼が長きに渡って思い描いていた理想と、実際手にした現実とは、
犬とサイほどにも似ていなかった。』
193阿部四郎:2007/12/29(土) 08:29:36 ID:4KA+2jFO0
答案をお寄せいただいた皆様に、感謝致します。採点とか序列化といった
ことは本意ではありません。他人様の訳文を拝見して「良いと思ったところ
は、こっそり盗ませてもらう。」という主旨です。
ジャッジは悪徳レフェリー阿部四郎ですので、採点に異議のある方も、どうか
その点、ご勘案下さい。

↓構文50、文意50、訳語加算10、ハンデ(各)の合計で記載します。
194阿部四郎:2007/12/29(土) 08:41:00 ID:4KA+2jFO0
>>171(腹くん)
よくぞこの構文がとれた。resembled は答案的には「過去形で訳そう」。あと、
「大きさ」の比較じゃなく「質」の比較だね。「思い描く」はいいね。
45+40+10+(0)+皆勤賞2=97

>>172
自信はありませんが、という言葉に、自信をくみとりました。「およそ」がいいですね。
50+50+(0)=100文句なしです。

>>173
すばらしい。シンプルさ、的確さ、見習わせていただきます。
50+50+(0)=100文句なしです。

>>174
「出くわした」という表現は、阿部四郎的には、すごくスキです。
もちろん訳文完璧。50+50+(0)=100文句なし
195阿部四郎:2007/12/29(土) 08:54:58 ID:4KA+2jFO0
>>175
訳は正しい。といえば、余計に納得がいかないかな?
機械翻訳が人間に絶対叶わないということを、かみしめて欲しいです。
英語の実力は充分合格です。もうひとヒネリでした。時制にも注意。
45+15+(20)=80

>>176
そうです、犬とサイほどに「全然違う」っ、ていう「文意」だったんですね。
訳文は実は完璧です。そこにあなた自身が感じた「著者の意図」を盛り込んで
もらえれば、受験にとらわれない「あなたらしさ」が加味できます。
50+45+(20)=115→100満点です。

>>176
文法的にも文意的にも論理的に訳す、いつものスタイルに感服します。
英作文スゴイな!根っからの「詩人」ですね、オッサン泣かせだ。
なんで女は、泣いてくれね〜んだろうな?
50+50+情景10+(0)=110→100文句なし
196阿部四郎:2007/12/29(土) 09:02:05 ID:4KA+2jFO0
総評;

タイトリストが複数名おられました。
172さま、173さま、174さま、176さま、177旅人さま。

全体に参加の方のレベルが高く、タイトルを逃されたかたにとっては
シビアなマッチメークでした。

少しでも受験生のお役に立てるよう、試行錯誤中です。
「取って置きの面白英文を秘蔵の方」は、どしどし
マッチメークのほど、お願いします。
乙です。
197腹詮索:2007/12/29(土) 09:07:35 ID:xWGkYP2x0
>>194
採点ありがとうございました
阿部レフリーとは思えない温情レフリーありがとうございます
198イブ:2007/12/29(土) 09:11:11 ID:7uB4Nwxr0
>>阿修羅さん

今回参加しなかったんですけど、ちょっと気になってる部分が一つだけ。
each otherがちょっと読み取りにくかったです
(what〜)and (what〜) ←このwhat同士のお互いの事なのか
(what~and what〜)(犬とサイ)ここをお互いといってるのかどうか。
なんとなく後者のような気はするんですけど、どちらなんですかね?
理屈がわかってないので気になりました。
お願いします。
199阿部四郎:2007/12/29(土) 09:38:27 ID:4KA+2jFO0
>>198

イブ君、いつも痛いところ突くよねえ(笑。
俺は、
2個のwhat 節同士が「お互いに」だと読んでいるんだけど。
なにか、「統語論」と「意味論」とか小難しい理論があるんだよね。

こういうのは、チンポさんや、旅人さんが、あとで詳しく解説
してくれると思いますよ。いっしょに、解説を待とうぜ(笑。
200阿部四郎:2007/12/29(土) 09:39:44 ID:4KA+2jFO0
>>197

201イブ:2007/12/29(土) 09:54:30 ID:7uB4Nwxr0
>>199
雰囲気では読めるんですけどねぇ
何だかもやもやが残ってしまいます@@
統語論意味論グーグル先生に聞いてみたんですけど頭パンクしました
>>より単純な記号から複雑な記号を作り出すことに関わる統語論、
>>および、実際の発話状況や文脈に依存した記号の使用に関わる語用論である
なんの事だかさっぱり・・・

お座りして待ってます
202阿部四郎:2007/12/29(土) 10:06:47 ID:4KA+2jFO0
>>201

もやもやするなあ、すまんなあ(笑

なんなら、英文科に進んで
私に教えてください。
203大学への名無しさん:2007/12/29(土) 10:21:18 ID:09KfMAHDO
each otherが付くことでAとBとが同じ舞台に立つようなイメージがあるなあ。
A⊆BだとBならばAは言えるけど
AならばBは言えないから、resemble each otherなんて表現は使えない。


ま、英語は専門でない人間の戯言ですがw
204大学への名無しさん:2007/12/29(土) 10:31:51 ID:H2VcyR4N0
A and B resemble each other.

AとBはお互い似ている

この場合は What he had imagind so long と what actually happened
がお互い似ているってことでしょ

そしてどれくらい似ているかを続きの文章で言っている
about as much as dog and rhinoceros
犬とサイくらい似ている→全然似てない

日本語の例を出すなら
A「俺ってキムタクに似てるよね」
B「ああ、月とスッポンぐらい似てるよw」
205イブ:2007/12/29(土) 10:57:33 ID:7uB4Nwxr0
>>202
残念ながら商志望だったりします.lol.

>>204
I and kimutaku resemble each other about as much as moon and suppon.
ですかね、なんか無性に練習したくなりました。
言葉ではうまく表現できないですけど、腑に落ちましたストーンっと。
ありがとうございました
206ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/29(土) 11:22:51 ID:PUWbtnWp0
ヾ(・ω・)ゞあささぼんさん
207大学への名無しさん:2007/12/29(土) 16:15:08 ID:1LYUhIoI0
よっこらショット
208大学への名無しさん:2007/12/29(土) 22:04:18 ID:xCNq0jf+0
>>190
犬とサイの英文は訳させていただきました。
172の答案です。
しばしば拝見していていつもは見ているだけなのですが勉強のために訳させていただきました。
こういった入試に出るような英語はあまり得意ではありません。
自分の能力がどの程度のものなのか知りたいということもあって参加してしまいました。
どうして私がフクヤマやウッドワードが好きだと分かりましたか?
209大学への名無しさん:2007/12/29(土) 22:50:18 ID:xCNq0jf+0
英文初投稿です。簡単すぎたら申し訳ないです。

During the Cold War, Americans faced the prospects of instantaneous annihilation
at the hands of the Soviet Union. While Russia and perhaps one or two countries
will retain into the next century the ability to devastate the United States,
Moscow's behavior will be conditioned by the same cold calculus of deterrence
that kept the peace during the years of East-West confrontation.

自分は文法の解説があまり得意ではないので全体の意味が理解できれば十分だと考えています。
出典は現アメリカ国連大使のザルメイ・ハリルザド氏のSources of Conflict in the 21st Centuryです。
210大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:08:37 ID:MQFDy9i50
冷戦の間、アメリカ人はソビエト連邦の手によって瞬間的に壊滅するという未来を見据えていた。
ロシアが、あるいはロシアと1つ2つの国が次の世紀へとアメリカを壊滅することが出来る能力を保つだろう。
だけれども、モスクワの振る舞いは、東西対立の間平和を保持されている制止の同じ冷たい微積分学?支配されているだろう。


最後の方、よくわかりませんでした。
211大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:41:53 ID:9Mp+kmy20
>>209
冷戦の間、米国人は、ソビエト連邦の手によって今すぐにでも破滅へと葬られる、という
展望と対峙した。ロシアや、恐らく1つ、2つの国が、次の世紀にわたって、米国を壊滅
させる能力を保持する見通しの一方で、ロシア政府の振る舞いは、東西対立の時代に平和を
保ってきたのと同じ冷徹な抑止理論によって、抑制されるであろう。

>>208
俺だけがトラッキングされていると考えるのは、どうしても腑に落ちなかったから。
他には、
>思うけどね。
>言葉やね。
このあたりの言葉遣いかな。

それにしても、最近、家の周りで猫がうるさくなってきている。
交尾するなら他所でやれよ。
212大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:42:19 ID:xCNq0jf+0
>>210
この文章だけでは短すぎて少し内容が理解しにくい部分があったかもしれませんね。
申し訳ないです。
何点か訂正した方がいいところがあると思われます。
まず、1行目のfaceの訳は「直面する」という方がいいと思います。
また1行目のprospectsは未来というよりも「可能性」の方がいいですね。
そして4行目から5行目にかけて、deterrenceの後のthatは関係代名詞でcalculusを修飾しています。
そのためthat節以下をcalculusにかけて訳す方がいいと思われます。
つまり4行目のby以下は
「東西対立の間平和を維持していたのと同じ冷酷な抑止理論によって」
となるわけです。
この文章の言いたいことを簡単に言えば、
冷戦が終わって21世紀になっても、ロシアの行動は結局冷戦の時と同様に核兵器による抑止によって制限されるだろう。
ということです。
政治の文章の中ではよく国の首都が主語になることがあります。
あとえばBeijing(北京)とかWashingtonとかがよく出てきます。
そういった場合は直訳せずにあえて国名に直すことも必要です。
今回の例ではモスクワと訳すよりもロシアと訳した方が自然になります。
全体として210さんは非常によくできていると思います。
213大学への名無しさん:2007/12/29(土) 23:52:57 ID:xCNq0jf+0
>>211
やはり完璧ですね。非の打ちどころのない模範解答です。
失礼しました。

できるだけ言葉に気をつけてたつもりだったんだが・・。
今回は絶対俺がトラッキングされてるなぁ。
でもここは勉強になるね。
ミサイル防衛のとこでは気づいてなかった?
猫の交尾か。忙しい年の瀬ですな。
214腹詮索:2007/12/29(土) 23:59:22 ID:xWGkYP2x0
>>209
冷戦の間、アメリカはソ連のせいで即座に消される見通しに直面していた
そのときロシアと多分その他の1,2ヶ国は次の世紀にまでアメリカを破壊する
能力を維持しているであろうし、モスクワ政府の動向は東西の衝突の時代の間
平和を維持するという同じ冷淡に計算された妨害によって調整されるであろう

おねがいします
215大学への名無しさん:2007/12/30(日) 00:22:48 ID:MtUiMr5k0
>>214
詮索さん、初めまして。いつも拝見しておりました。
すこし訂正した方がいいと思われるところがあります。
2行目のWhileは〜の一方で、〜と訳した方がよろしいです。
また5行目のthatは関係代名詞で直前のcalculus(理論、体系)を修飾しています。
that節内の時制にも注意です。
4行目のbyから訳すとすれば、
「東西対立の間平和を維持していたのと同じ冷酷な抑止理論によって」
となるわけです。
あとはdeterrenceの訳を「抑止」に変え、conditionの訳を「制限される」とすれば問題ないです。
細かいことなのですが、
最後のconfrontationは「衝突」というよりも「対立」という方が正確です。
厳密に言えば朝鮮戦争やベトナム戦争のような米ソ超大国がバックについた代理戦争があったのは事実ですが、
米ソ両国による直接戦争は起こらなかったので「対立」という訳語の方がいいと思われます。
詮索さんにも訳していただき光栄に思います。
216大学への名無しさん:2007/12/30(日) 00:51:02 ID:MtUiMr5k0
拙い日本語ではありますが訳を示しておきます。

冷戦期においてアメリカ人はソ連の手によって瞬間的に破滅させられる可能性に直面していた。
ロシアとおそらく(他の)1つか2つの国は、アメリカを壊滅させる能力を21世紀に保持するであろうが、
ロシアの行動は東西対立期に平和を維持していたのと同じ冷酷な抑止理論に制限されるであろう。

参考程度にこの文章を少し解説したいと思います。
ソ連の手によって瞬間的に破滅させられる可能性というのはソ連からの核攻撃の可能性のことです。
1960年頃までにソ連がICBM(大陸間弾道ミサイル)を開発した結果、核兵器を搭載したミサイルで直接アメリカを攻撃できるようになりました。
攻撃方法がミサイルなんでそれまでの主流だった爆撃機による攻撃に比べて攻撃するのにかかる時間が瞬間的なものになったわけです。
また核兵器を使った攻撃でアメリカが一瞬のうちに破滅してしまうという意味にも解釈できます。
ロシアは21世紀の現在でも核保有国であり、他の1つか2つの国というのはおそらくアメリカの新たなライバルである中国や核武装に成功したならず者国家であると思われます。
そういった国は少なくても核兵器を使うことで現在でもアメリカを部分的に破滅させることは可能です。
でもアメリカを核攻撃すれば核で報復されることは間違いないのでお互い牽制しあい、その結果行動も制限されてしまうわけです。
これは冷戦期からまったく変わっていません。そのため冷戦と言われながらも超大国間の戦争がなかった平和な時期として解釈されることが一般的です。
217大学への名無しさん:2007/12/30(日) 01:12:57 ID:9H5LnCYFO
>>213
There is one respect in which your assumption is fatally wrong: MY JAPANESE TRANSLATION IS FAR FROM PERFECT.
218腹詮索:2007/12/30(日) 01:24:24 ID:8Gw1dMvL0
>>215
解説ありがとうございます、これからもお願いします
219大学への名無しさん:2007/12/30(日) 01:25:46 ID:MtUiMr5k0
>>217
この世に絶対的なものはないとおっしゃるわけですか。
どこかのケルト人のおじいちゃんがそんなこと言ってたような・・
220大学への名無しさん:2007/12/30(日) 01:29:54 ID:MtUiMr5k0
>>218
いえいえ、恐縮です。
自分は政治的な内容の文章しか強みがありませんので解説できることも限定されています。
詮索さんも頑張ってください。
221Stillman:2007/12/30(日) 01:50:57 ID:9H5LnCYFO
>>213
And, for that matter, I'm not the person you think I am.
Perhaps you've mixed me up with someone else.
My name isn't Fanshawe. It's Stillman. Peter Stillman.
Anyway, your pedantic knowledge has utterly impressed me.
The only word that comes into my mind is EXCELLENCE. EXCELLENCE. EXCELLENCE.
That's all.
222大学への名無しさん:2007/12/30(日) 02:05:55 ID:MtUiMr5k0
>>221
オースターの引用を用いるなどStillmanさんも相当な有識者であるように思われます。
オースターと気安く呼んでしまいましたが、どんな人物かも知りません。
自分は文学には弱いので。Stillmanさん間違ってたらすいません。
223腹詮索:2007/12/30(日) 02:41:50 ID:8Gw1dMvL0
>>221
っていうか、オレはあんたがおもってるようなやつじゃねえ
たぶん、ほかのやつとごちゃまぜになってんじゃね
おれはFanshaweじゃねえ、 Stillman、Peter Stillmanだよ
とにかくあんたのしったかぶりの知識はまじうける
頭に浮かぶ言葉は最高、最高お最高
これだけ終わり
よくわかりませんが、よろしければおねがいします
224阿修羅童子:2007/12/30(日) 11:28:34 ID:9wrL96Ax0
>>216
calculus を「計算」と訳すか、「微積分」と訳すか、
よく出てくる難所ですねえ。
数学・物理系の世界では「積分」らしいですが、逆に
「積分」を和英で調べると「integral」って出ます。
近寄りたくはないですかね、その辺の単語。

>>223
そんな感じだで。ニューヨーク3部作だな。
登場人物すべてが、結局ポール・オースター
自身なんだね。そういや、前にミスターめまい
もちょっと出たっけ。
225阿修羅童子:2007/12/30(日) 11:38:52 ID:9wrL96Ax0
テーマ;
【see +目的語+現在分詞】
【see +目的語+過去分詞】

@I would like to see cattle feeding in the pasture.
AI would like to see cattle fed in the pasture.

BI would like to see the criminal arrested.
226阿修羅童子:2007/12/30(日) 11:47:02 ID:9wrL96Ax0
入試問題レベルSVOC

 I should like to see children taught that they should not say
they like things they don't like , merely because certain other
people say they like them , and how foolish it is to say they
believe this or that when they understand nothing about it.
227大学への名無しさん:2007/12/30(日) 12:16:31 ID:UDyehn3NO
certain other peopleってのは大人のことですかね
228イブ:2007/12/30(日) 12:22:39 ID:Rz5I3HJa0
>>226
私は牛がpastureで牧草を食べているのをみたい。
私は牛がpastureで食肉にされたのをみたい。
私はその犯罪者が捕まったのをみたい。

私は子供達が好き嫌いを言わないように教えられているか見なければいけない。
単に誰かががそれらを好きというからであり、それがどれほどそれがばかげているか
は彼らがこれを信じるだとかあれを信じるかと言うことで、その時は彼らがそれについて何も理解していないのである。

お願いします
229阿修羅童子:2007/12/30(日) 12:46:03 ID:9wrL96Ax0
>>227
本文では子供さん同士です。
ここでは、other people=other children の意です。
>>228
@大正解
Aビックリ!食肉っすか!pasture は牧草地、って意味でして・・・。

feed「草を食べる」(vi)、「草を食べさせる」(vt)
feeding 草を食べている、 fed (餌として)草を食べさせられている。

@牛が牧草地で草を食べているのを見たい
A牛が牧草地で草を食べさせられているのを見たい
 (→ 牛には(人工飼料でなく)草を食べさせてやって欲しいものだ。)

B私はその犯罪者が捕まったのを見たい。で、直訳は正解ですが、
  (→ 私はその犯罪者を捕まえて欲しい。と意訳します。)
230Stillman:2007/12/30(日) 12:46:06 ID:9H5LnCYFO
>>226
私が切に見たいのは、
特定の他者が好むからというだけの理由で
自分が好きでもない物事を好きだと言うべきではないこと、
また何も分かってないのにあれやこれやを信じている
と言うことが如何に愚かなことかということ、
を子供たちが教えられている、
そういう教育現場である。

>>223
オースターから引用したのはちょっとだけで、
後は僕が作った英語なので、あまり訳さない方がいいんですが…。
ちょっと言葉が強い感じもしますがそんなところです。
231阿修羅童子:2007/12/30(日) 13:00:17 ID:9wrL96Ax0
>>228
子供の教育の文はイブ君の文意で、かなり合っているのですが
1箇所、「好き嫌いを言う」ってとこ、かなり悩んだっぽいネ!
say (that) they like things they don't like って、関係詞の省略なんですよ。
→say (that) they like things which they don't like ってことです。

あと、構造的には、

taught (that.....) , AND (how.....)で、2つの節の内容を、教えられる、です。

when は「〜する時」なんですが、「〜する場合、」「〜すると、」
という訳が、割と自然な訳語になります。
232阿修羅童子:2007/12/30(日) 13:08:37 ID:9wrL96Ax0
>>230
模範解答が出ちゃったね、その通りです。

「私は、●●が、○○されているところを、見てみたい。」

を、文意を汲み取って、

「私は、●●には、○○されて欲しいものだと思っている。」

と意訳すると、通りが良いという一つの「訳し方」を提示する
つもりでした。

Stillman 氏は、「意識の流れ」を訳出された、ってことですね。
233阿修羅童子:2007/12/30(日) 13:17:57 ID:9wrL96Ax0
単に他の子がソレを好きだといっているからという理由で、
自分が嫌いであるところのものを好きだ、
と言うべきではないよ。
そして。
ソレを理解出来ていない段階で、あれやこれやを信じていますと言う事が、
どんなにバカげているのか。

というようなことを、子供達に教えてやって欲しいと、私は思っている。
234イブ:2007/12/30(日) 14:23:05 ID:Rz5I3HJa0
>>229
牛 fedで牛が食べられてるのかと思いました・・・
牛が食べられる=食肉にされる!という脳内変換でした、涙目です。
確かO is Cが成立すると記憶していたので
牛がfedされる 牛が食べられる! かなと 笑
not say they like things 
      they don't like (things)
ここがこういう並列関係に見えてましたorz 
andの接続もわかってなかったです。
how foolish it のitもto say の事指してるんですね

今回かなり反省が多い文でした、ありがとうございました。
235阿修羅童子:2007/12/30(日) 15:29:25 ID:PiibtTPj0
>>234

236大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:08:12 ID:0RIiOig30
▼英文爆弾投下▼

I tried the State Employment Office and all the guy there does is
show you unemployment figures for the country and shakes his head.
237大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:23:18 ID:BgNkZSpcO
私は国の雇用安定所?にいってみたが、そこで男達がやっていることといえば、国の失業率を見せて、首を振っているだけであった。
わからん\(^O^)/
238大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:27:30 ID:0RIiOig30
>>237
◎◎◎大正解!職業安定所な。
239大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:31:57 ID:UDyehn3NO
州立でなくて国でいいの?
240大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:37:42 ID:0RIiOig30
>>239

◎◎◎州立!御指摘御礼
241大学への名無しさん:2007/12/30(日) 18:44:51 ID:0RIiOig30
     ▼水爆投下▼

The doctor returned to some bedridden patients in
the slum ― if you could call what they lay on beds.
242腹詮索:2007/12/30(日) 19:04:06 ID:8Gw1dMvL0
その医者はスラムの寝たきりの何人かの患者のもとへ
帰ってきた、彼らがベッドで寝るにはどうすればいいのか
わかりません、だめです
243大学への名無しさん:2007/12/30(日) 19:07:46 ID:d3D/rQsE0
>>242
call (O) (C)

call (what they lay on) beds
244イブ:2007/12/30(日) 19:11:10 ID:8+9/o7MY0
あなたが彼らがベッドに横になってるなんて呼べるなら、その医者はスラムの何人かいる寝たきりの患者のために戻った。

おねがいします。
245大学への名無しさん:2007/12/30(日) 19:14:43 ID:d3D/rQsE0
>>244
"bedridden"―if you could call (them)(beds)
246腹詮索:2007/12/30(日) 19:19:15 ID:8Gw1dMvL0
もしあなたが彼らがベッドに横たわっていると電話できるなら
なにかちがいますね、文脈がわかりませんね
247イブ:2007/12/30(日) 19:26:16 ID:8+9/o7MY0
>>245
申し訳ないんですが理解できません
248241:2007/12/30(日) 19:27:00 ID:d3D/rQsE0
>>242
>>244
>>246

241水爆・訳文

《その医師は、貧民街でベッドに寝たきりの患者達のもとに戻った。
もっとも、彼らが横たわっている代物をベッドと呼べるならだが。》
249241:2007/12/30(日) 19:28:22 ID:d3D/rQsE0

Sorry the NANBUN.
250腹詮索:2007/12/30(日) 19:33:14 ID:8Gw1dMvL0
だじゃれみたいなもんかあ
気がつかなかった、ヒントもいまなら理解できます
ありがとうございました
251イブ:2007/12/30(日) 19:42:46 ID:8+9/o7MY0
なるほど、やっとこさ合点がいきました。
ありがとございます
252阿修羅:2007/12/30(日) 21:51:13 ID:q09o71Az0
そうですか・・・・。寒さ厳しき年の瀬だけど、
若い人は、SVOCをもっと集中的にやらんといかんなあ・・・。


●私が初めて訪れた屋敷の主人は、私を大広間に通した。主人が所用でちょっと
席をはずしたので、そこにいた3匹の飼い犬と私だけが、広間に残された。
「The master left me vis-a-vis the ruffian bitch and a pair of sheep-dogs,
who shared with her a jealous guardianship over all my movements.」

* 現代国語の文に外来語が混じるように、当然、英文にも外来語が混じることが
あります。英文の場合、ラテン語やフランス語の単語が混じることがあります。
頻出どころは3つです。
@ ,etc./ etcetera(エトセトラ) ;・・その他、・・等。
Avis-a-vis(ビーザビー);〜と向かい合って(形・副・前置詞)
Bvice versa(バイシバーサ);逆もまた真なり。
253腹詮索:2007/12/30(日) 22:37:39 ID:8Gw1dMvL0
>>252
主人は粗暴なメス犬とつがいのシープドッグのまえに私をおいてけぼりにして
わたしの一挙手一投足をみはるように嫉妬深い見張りを配置した

おねがいします
254Stillman:2007/12/30(日) 23:07:38 ID:RLolBJSL0
>>252
家主が出て行ったおかげで、私は凶暴な♀犬と2匹の牧羊犬と対面する形になった。
2匹の牧羊犬は、その♀犬と共に、誰が一番注意深く監視できるかを競い合っている
かのように、私の一挙手一投足を見張った。

I had no ability to discover what was the meaning of "jealous".
255大学への名無しさん:2007/12/30(日) 23:28:21 ID:C4I8wJV50
>>253
おっと、そっちで来ましたか。
主人がleft した範囲は、カンマの前で一旦切れる。
逆に、非制限関係詞の先行詞はどれか?が難しい。
ポイントはshare with her(彼女と仕事を分担する)

her って誰?そう、bitch しかない。

必然的に、who が受けるのは「つがいの牧羊犬。」
コナン君の訳だと、share させたのは「主人」だと読める。
監視の主体はメス犬で、牧羊犬がその相棒を務めた。っていう後置説明だね。
256大学への名無しさん:2007/12/30(日) 23:39:58 ID:TjRTKurB0
>>254
やたらさむいすね、ファンショーさん。
jealous は、御訳のとおり、注意深く・用心深く、ですね。
見知らぬ客を監視するメス犬の仕事をシェアする、という
判断と、3匹でガッチリ客を見張る、というニュアンスで、
多少訳が分かれています。が、状況的には、3匹が唸りながら
こっちを睨んでいる、というだけのことですので、どっちでも
よさそうです。
257腹詮索:2007/12/30(日) 23:47:01 ID:8Gw1dMvL0
whoだから人間にあてはめなければとおもい
変な訳になってしまいました
ありがとうございました
258阿修羅:2007/12/30(日) 23:49:41 ID:TjRTKurB0
例)屋敷の主は私を残して出て行ってしまったので、私は
凶暴そうなメス犬と、ペアの牧羊犬とに対峙する形になった。
その牧羊犬はメス犬の仕事の脇をしっかり固めて私の一挙手
一投足をじっと監視した。

guardianship に後見責任、とあるので、メス犬主体、狛犬2匹
のイメージで訳してみました。
259阿修羅:2007/12/30(日) 23:54:05 ID:TjRTKurB0
>>257
まったくその点は、誰も同じように「人」だと思うデス。
her がメス犬しかないので、who に犬がきても良いのかな?
って思うだけで・・・・。
「嵐が丘」は文が感覚的なんで、かなり難しいです。
260阿修羅:2007/12/31(月) 10:40:33 ID:2+tI3tWB0
 ●(2003/ 早大)
明治以降の日本の民主主義は、少数の政府関係者によって性急に作られた
というわけではなかった。江戸期において諸藩の武士・農民に高い教育が
施されていたおかげで、政府の中だけでなく在野の立場から政治に関心を
寄せる者たちがおり、彼らによる貢献が単なる西洋の物真似でない民主主
義を作り上げたといえる。

Among the thousands of Japanese who rushed into new fields of economic
or intellectual endeavor , many were subsequently drawn into the government;
a few remained proudly outside ― like Fukuzawa Yukichi , who preferred to
make his contribution from outside the government , even though its leaders
accepted him as their equal.
 ★ Others who felt they deserved to be in the government but had found no
place in it demanded a share in political leadership. ★

【1】福沢諭吉は自ら在野を好んだが、政府高官からはどのような人物だと
   目されていたか?
【2】一方、政府に残れなかった在野教養人に関して、★間の記載を和訳。
261ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/31(月) 11:09:10 ID:ICc9Hrtj0
>>260
【1】政府高官らと同等の地位であることを認めていた。
【2】政府に残る価値があると自負していたが残れなかった人は、参政権を要求した。


ひさし鰤なんです(>_<;)
262ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/31(月) 11:14:50 ID:ICc9Hrtj0
この英文ってたしか、西洋における民主主義が革命による必然であったが、日本における
それは知識人および政府高官らの利益考量の結果、選び取った手段である、とかいう趣旨の
英文だよね、たしか。

263イブ:2007/12/31(月) 11:37:00 ID:89NiWbGy0
新しい分野の経済、知的な努力に突入した数千人の日本人の中の
多くの人はその後政府に取り込まれた。
わずかな人はそのままプライドを持ち政府の外に留まった。
政府外から社会に貢献する事を好んだ福沢諭吉のように、
政府のリーダーたちがが彼を自分たちと対等に受け入れる例も有った。

2その他の政府外に留まった人は彼らが政府に入るべきだったと感じて、
政府のリーダーシップの中に、自分たちの居場所を要求したが拒否されてしまった。

1自分たちと対等だと思われていた
2↑

お願いします。
264腹詮索:2007/12/31(月) 11:56:03 ID:3GY06P+b0
【1】誰にでも平等に接する人物と目されていた。

【2】他の在野教養人は政府に入れると当然のように考えていたが、彼らには
   要求した分け与えられる政治的リーダーシップが取れる場所をみつけられ
  なかった。

早稲田に諭吉の問題が・・・
おねがいします
265大学への名無しさん:2007/12/31(月) 12:30:24 ID:+mtVDuQL0
>>260
1 自分達と同じ高官として向かい入れたい人物

2 自分達が政府機関で働くに足る人物と思っているが、
  結局政府の中に自分の居場所を見つけることが出来なかった人達は
  自分達にも政治的に主導出来るような立場を与えてくれと要求した。
266阿修羅:2007/12/31(月) 13:20:41 ID:2+tI3tWB0
受験生に正月なし、の精神で、ビシビシいこか。
早稲田の中でも、内容・量・設問とも「難問」とあります。

>>261>>262
おぬし、なんで早稲田の過去問まで知ってるの?って、まあ、その通りで、
西欧が市民革命によって手に入れた民主主義を、日本は、どのように熟成
してきたかという論文です。珍宝さんの訳どおり、★間の文は、「議会の
民主化」〜「普通選挙」というプロセスをほのめかしています。
いつか同志社の難問探してきて、この仇を取るデ〜!お疲れ様でした。
267ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2007/12/31(月) 13:39:27 ID:ICc9Hrtj0
どうもですヽ(´ω`)ノ 
これはたまたましってただけです(>_<) 興味深い内容だったんで頭にのこってました。

268阿修羅:2007/12/31(月) 13:44:30 ID:mFOvL/KE0
>>263
難文にもかかわらず、よく読めています。
, even though 〜は、「〜にもかかわらず」ですので、「政府が対等に扱った
にもかかわらず、在野を好んだ」のニュアンスの方がいいと思います。
★の文ですが、主語が長〜いデス。
Others[who]
felt(thatの省略)they deserved to be in the government
but
had found no place in it
ここまでが主語。
主文の動詞は「demand」
デザーブを感じたが結局居場所ファインドできなかったトコロノ他の連中は、
政治主導をするシェアを俺たちにもくれ!と要求した。
イブ君は、最初のへミングウェーより、だいぶ訳文にゴツゴツ感がなくなって、
なめらかな日本語になってきたデス。証人は他のレヴュアーさんたちです。
おつかれさまでした。
269阿修羅:2007/12/31(月) 13:59:48 ID:FgMBGTF90
>>264
leaders accepted him as their equal(リーダーは、彼を、彼らの同等として、受け入れた)

equal は「同等の人・物」を意味しますので、
their=leader's の同等。
大久保利通が、福沢は隅に置けん、と思っていたんでしょうね。
政府に誘ったこともあったでしょうね。でも、諭吉は断ったんだろうね。

★文だけど、上のイブ君と同じ構造で、読んだね?
一応、構文説明は↑の如しですのでご参照を。
難しい文です。でも、早稲田は英語と世界史で稼ぐしかないです。
尚、大隈重信は、一度政治から追放されて野に下ります。
その時に学校を共同設立し、再度返り咲きましたね、確か。
おつかれさまでした。
270イブ:2007/12/31(月) 14:10:55 ID:89NiWbGy0
>>263
かんっぺきにeven thoughあっちの空行ってました。
andはわかるのにbutがどうもだめなようです。
自習で何度も躓いてるのにまたやってしまいましたlol

訳文がマシになってきているとすれば、
阿修羅さんを始めとするみなさんのおかげです。
ありがとうございます。
271イブ:2007/12/31(月) 14:11:45 ID:89NiWbGy0
×>>263 ○>>268
272阿修羅:2007/12/31(月) 14:14:54 ID:FgMBGTF90
>>265
文意・構造把握ともに完璧です!
難文でしたが、まったく、すばらしいデス。
おつかれさまでした。

一応全訳)
経済や知的分野での新しい試みに殺到した幾千人もの日本人の中で、
その後、政治の瀬解に引き込まれていった人は多かった。
が、少数の者は、誇り高くも在野に留まった。そう、福沢諭吉がそうだ。
福沢は政府の指導者がたとえ彼を自分達と同等に扱っても、在野からの
政治貢献の方を選んだ。
★自分は政府の内部にいる価値があると感じつつも、結局その地位(職)を
得られなかった他の者達は、
政治的指導者の立場を自分達にも与えるよう(政府に)要求した。
(これが自由民権運動につながっていく、と言いたいのでしょうね。
薩長に握られた中央政府と、他藩出身者による主導権争いの面もあったかも
知れません。福沢は大分県、大隈は佐賀県の出身だったと思います。)
273腹詮索:2007/12/31(月) 14:25:26 ID:3GY06P+b0
>>269
ありがとうございました
demandedを分詞とまちがえてしまいました
やれんのか阿修羅塾入塾きぼんぬ
274阿修羅:2007/12/31(月) 14:37:03 ID:FgMBGTF90
>>270
あ、設問1、俺が読めなかったんで、問題にしたデス。
私も、同じところばかり間違えます。
>>273
あ、俺も最初demandedは分詞だとおもった。主文の動詞がどれなのか
トライ&エラーでいちいち当てはめるしかない。
富田?っていう本に、まず動詞の数を数えろ、みたいな
のがあって、こういう文には有効かもね。
ちなみに、設問2も、俺が読めなかったから問題にしました。

早稲田、明治、上智、慶応、青学、あたりから
急に英文がムヅくなるな。量がすさまじいし。
275大学への名無しさん:2007/12/31(月) 14:43:40 ID:+mtVDuQL0
>>272
ありがとうございました

大体の意味が分かっても実際に日本語にするのは
結構難しいものですね
良い練習になります
276腹詮索:2007/12/31(月) 22:41:34 ID:3GY06P+b0
阿修羅さん、stillmanさん、ちんぽさん、みなさん
今年は大変お世話になりました
来年もよろしくおねがいします
277ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/01(火) 00:42:31 ID:ZjrqYXyF0
あけましておめでとう。
今年もよろしくです〜。

278阿修羅:2008/01/01(火) 08:52:00 ID:3GYxg9sd0
2008年

みなさま
あけましておめでとうございます
本年も何卒宜敷くお願いします


279腹詮索:2008/01/01(火) 10:27:41 ID:1cfeKtZX0
おめでとうございます
280イブ:2008/01/01(火) 13:26:55 ID:2IkRU7Gm0
日帰り帰省してきました

あけましておめでとうございます
ktyr!(2ch的な表現で)
281ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/01(火) 13:38:21 ID:ZjrqYXyF0
sneg

282大学への名無しさん:2008/01/01(火) 17:46:58 ID:djfnCb8R0
お正月からコビトぷろれす見てる人だれ〜んもっ

Every expected future pleasure or pain affects us
with similar feelings in the present time , but
with an intensity diminished in some proportion to
its uncertainty and its remoteness in time.

(W.S.Jevons)
283ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/01(火) 19:24:50 ID:ZjrqYXyF0
日本酒おちょこに10杯
ビール3本
ワイン1本

飲んだけどまったく酔わない(・ω・) 脳の動きはなんとなくにぶってるような気がするけど。

>>282
予想がついている喜びや悲しみはそれが実現したときと、今とで似たような感覚をおぼえることになるが、
それが突然だったり、さきのばしされたりすると、実現されたときの喜びや悲しみはまた違ったものに
なる。

かなり強引かもw
similar feelingの意味とintensityの意味がとれなかった。よろしくですぅ。

284大学への名無しさん:2008/01/01(火) 19:46:26 ID:KyZjjMMD0
あけましておめでとうございます

>>282
予期される全ての喜びや痛みは、現在においても私達に同様の感情を喚起するが
その感情的な強さはその不確かさや時間的距離に比例していくらか減じられる。


お願いします
285コビト泥・判定〜:2008/01/01(火) 20:17:56 ID:dANsAQIl0
>>283
>>284(あ、謹賀新年ですゥ)

珍しく、解釈が分かれたじゃないか!
淡麗3本、IWハーパー4指のコビト・ジャッジで悪いが、
チンチンッ、詰めが、あま〜〜〜いでェ。

構文は取れてるから、さすがじゃが、プハァ〜
「比例して減る」って書いてあるやないの、プハァ〜

喜びも、悲しみも、幾歳月
寂しき灯台守の魂の叫びが
聞こえんか?プハァ〜

286コビト泥・判定〜:2008/01/01(火) 20:24:38 ID:dANsAQIl0
ひそやかに心に抱く、未来の喜びと痛み
今も同じ気持ちで我らに響く
しかしその強靭さは
その不確かさと
時を経るにつれ増す疎さによって
減じてしまうものなのだ
プハァ〜
287コビト泥・判定〜:2008/01/01(火) 20:30:53 ID:dANsAQIl0
かんにん、
おとなしく、
こたつで
寝まっさ。

よいお正月を。
288ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/01(火) 20:31:52 ID:ZjrqYXyF0
どもです。

similarは何と何をくらべて同じといってるんでしょうか?
intensityもいまだよくわからないヽ(´ー`)ノ
289コビト泥・判定〜:2008/01/01(火) 20:54:01 ID:dANsAQIl0
>>288
現在において感じる、将来の楽しみ、痛みは、
現在のままの形で将来に確保されると、
現在の時点では皆、そう思う。
しかし、その強さはdiminishedされている。
未来に到る間に生じる、予期せぬ事象、
時が経つに連れて感情に慣れが生じて、当初の
強さが未来において減るものだ、と論じています。

チン氏はもうピンと来たかもしれないけれど、
これ、「産業・労働に投じた資本の効果は、投資当初より
減少する傾向にある。」という経済原則に対する喩え話し
なんです。株やってたら、ごっつゥわかるよな。
あ、株、足洗いましたデス。
290コビト泥・判定〜:2008/01/01(火) 21:09:21 ID:dANsAQIl0

!omikuji
ひかせてもらいました〜
【末吉】
291ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/01(火) 21:15:12 ID:ZjrqYXyF0
>>289
なるほど。
詳しい解説ありがとうございました。

そういえばリアルおみくじはまだひいてないなぁ。

292腹詮索:2008/01/02(水) 00:28:18 ID:RYLsnlUx0
あらゆる未来への楽しみと苦痛は現代にいきる我々に、にたような感覚

をおよぼす、しかし今現在、未来との距離があり未来が不確実であるがゆえに

その苦痛と楽しみの割合において強烈さがうすらいでいった。

よろしくおねがいします

293コビト泥・判定〜:2008/01/02(水) 08:52:49 ID:/zwYZL+E0
>>292
似たような感覚「を」
→似たような感覚「で」、影響を及ぼす(with を拾って)

楽しみと苦痛の割合
→不確かさと時間的距離の割合にある程度準じて

うすらいで
→OK

affects us
with〜
,but
with〜

おつかれさまでした。
294腹詮索:2008/01/02(水) 09:08:05 ID:RYLsnlUx0
ありがとうございましたpropoutionがむずかしいですね
あしゅr、いえコビトさん
295大学への名無しさん:2008/01/02(水) 12:55:43 ID:hvQZj2G/0
I was named Tom after my uncle. (ジーニアスより)
296腹詮索:2008/01/02(水) 13:02:17 ID:RYLsnlUx0
>>295
わたしは、おじの名前をとってトムとなずけられた

おねがいします
297大学への名無しさん:2008/01/02(水) 15:53:41 ID:hvQZj2G/0
>>296
オーケイです
[模倣]のとこの意味から、〜にちなんでと訳します。
簡単でしたか
298ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/02(水) 15:55:45 ID:Ba3VRAgH0
name A after B  はたいていの熟語帳にのってるとおもうしね〜。

299大学への名無しさん:2008/01/02(水) 16:16:49 ID:a9hxjuSt0
問題です

We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,
that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights,
that among these are Life, Liberty and the pursuit of Happiness. That to secure
these rights, Governments are instituted among Men, deriving their just powers
from the consent of the governed; that whenever any Form of Government becomes
destructive of these ends, it is the Right of the People to alter or to abolish it,
and to institute new Governments, laying its foundation on such principles and
organizing its powers in such form, as to them shall seem most likely to effect
their Safety and Hapiness.(アメリカ独立宣言より引用)
300イブ:2008/01/02(水) 17:02:54 ID:0auJPzFn0
私たちは自身で明らかにする次のような真実を抱えています。
すべての人間は平等に生まれてきて、
主より与えられた奪う事のできない確かな人権が与えられています
これらの真実は生きる事、自由、幸せを追い求める事です。
これらの人権を守るに、

後が訳せないです@@
301大学への名無しさん:2008/01/02(水) 18:51:50 ID:a9hxjuSt0
>>300
1行目のholdはconsiderの意味です。
hold O to be Cの形でOをCだと考えるということです。
そして1行目のthese truthsを受けて後にthat節がどんどん続いていくわけです。
つまり並列されているthat節が自明の真実であると言っているわけです。
途中でピリオドで切れますが、その後もthat節が並列されている構造になってます。
古くて硬い文章なので読みにくい文章なのですが、途中まで正確に訳せているのでもう一度挑戦してみてください。
302大学への名無しさん:2008/01/02(水) 20:46:03 ID:7xdHtCA+0
>>299
我々は次の真理を自明のものと考える。即ち、万人は平等に創られていること。
万人は創造主によってある一定の奪うことの出来ない権利を賦与されていること。
これらの権利には、生命、自由、そして幸福の追求が含まれること。これらの権利
を確保するため人々の間に統治機関が創設され、その正統な権限は被統治者の同意に
由来すること。如何なる統治形態であれ、権利擁護の目的に対して、破壊的になる時は
いつでも、その統治形態を変更し、或いは廃棄すること、そうして新たな統治機関を
創設し、その基盤が置かれる原理と、権限が組織化される形態とは、人民の安全保障と
幸福とを最も実現する可能性が高いと人民に目されるような原理と形態であることが、
人民の権利であること、である。
303大学への名無しさん:2008/01/02(水) 21:49:46 ID:5RWdk+DHO
このスレの英文は政治経済に偏ってる気がする。
俺は政治経済系はほとんど読んだことがなく
医学系や自然科学系が大半だったよ。
304大学への名無しさん:2008/01/02(水) 22:39:30 ID:BzOV7gCf0
>>302
完璧です。特に指摘すべきところもありません。素晴らしいです。

>>303
医学系や自然科学系の英文は難しいですね。
良ければ問題を出してみてはいかがですか?
305大学への名無しさん:2008/01/02(水) 22:48:01 ID:22oUga7P0
     l
   1 /|⌒ヽ    ヽ /    |   |
   .|/ |  ノ      /     し  |
     ノ      (_ ∩∩    ノ
                (7ヌ)                    ∩
               / /   ゆとり世代万歳!       (ヽ)
  ∧_∧ゆとり      / /∧_∧    ∧_∧    ∧ ∧ /
 ( ´∀`) ∧_∧ ∧ ∧(´∀` )∧. .∧(´∀`∧ ∧ (´∀`)∧ ∧ ゆとり
m9.   ⌒(´∀` )( ´∀`)"  ⌒(´∀` )   (´∀`) ∧ .∧(∀` )
| ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄∪ ̄ ̄∪ ̄ ξ_ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|・暑いからと20メートル下の川に飛び込み死亡                       |
|・部室を涼しくしようとコールドスプレー撒いた直後に煙草に火をつけ、爆発
|・盗んだ灯油を車に入れ、車が壊れた所を見つかり逮捕
|・水深1.1メートルのプールに頭から勢いよく飛び込み、首の骨を折って死亡
|・児童少年院を抜け出して川の岸壁に隠れていたところ、川に転落して溺死
|・高さ30メートルの岸壁で遊んでいて戻れなくなる。救助されるも反省の様子皆無
|・授業中に教室を走り回ってテレビ台に激突、落ちてきたテレビが直撃し死亡
|・友達同士で飲酒して泥酔し、9階のベランダから下に吐こうとして転落し死亡
|・卒業式直前に火薬遊びをして暴発、指が2本吹き飛ぶ重傷
|・悪口を言われたらしいので仕返しに小指を切断
|・腹痛で野糞していた女子高生が電車にはねられ死亡
|・同級生と悪ふざけしてトンネルで寝転んだ中3、ひかれ死亡。
|・携帯通話を注意されカマで斬りかかる。
|・ゲームしていた事を注意され祖父を殺害。
|・おもしろ半分でポリ袋をかぶり酸欠死。
|・ゴリラ似の椿原慎二(大阪大学外国語学部在籍)。
306腹詮索:2008/01/03(木) 09:36:55 ID:K9fFX9An0
>>297
ありがとうございました
307イブ:2008/01/03(木) 11:16:09 ID:f2SBgdwq0
>>301
コンマ後もthat説が続いてるとは少し驚きました
今回は再チャレンジを促していただきましたが
すでに他の方が解答されたようで、
解答を参考に考えて見ます。
ありがとうございました
308ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/03(木) 13:39:26 ID:MD3LbHJX0
ピリオドあっても続いてる場合あることは覚えておいたほうがいい。

309阿修羅童子:2008/01/03(木) 18:14:00 ID:TKjyEFwR0
なんか、熟語とかが流行っているみたいなんで・・・

There's a man in the habit of hitting me on the head with an umbrella.
I don't know his name.
I asked him (*@) he was crazy: he didn't even seem to hear me.
Then I threatened to call a policeman. Unperturbed , cool as a (*A) ,
he stuck with his task.
After a few moments of indecision , and seeing that he was not about
to change his attitude , I stood up and punched him (*B) the nose.

(出典:Fernando Sorrentino「傘で私を叩く人」)

【問題】(**)@〜B にあてはまる単語を一語づつ入れよ。
出先からですので、どなたか篤志の方、解答・解説もお願いします。
310腹詮索:2008/01/03(木) 21:58:51 ID:K9fFX9An0
@for
Aice
Bout
自信なしです、しかし興味深い内容ですね
おねがいします
311大学への名無しさん:2008/01/03(木) 22:31:36 ID:zKrWl8mw0
>>310
@he was crazyは、それだけで独立した文になることが出来ます。
Acoolで調べたら出てくるイディオムです。
(as) ... as ... の形式を用いたイディオムは結構多いです。
ex) He was in his native element and as happy as a lark.
BThere's a man in the habit of hitting me on the head with an umbrella.
にヒントがあります。
cf) The officer grabbed him by the arm (= grabbed his arm).
cf) She touched him gently on the arm.
312腹詮索:2008/01/03(木) 23:12:07 ID:K9fFX9An0
@that
Acucumber
Bon
ヒントありがとうございました
313大学への名無しさん:2008/01/03(木) 23:49:24 ID:l/strKAQ0
三重県はキチガイ搬出県なのだろうか?
あの椿原慎二とかさ
314大学への名無しさん:2008/01/04(金) 00:34:40 ID:WZGUKDB1O
>>305
>>313
死にさらせ、ボケが。

サナダムシ人間が
何でこんなところに
おるの?
どうせなら、お前が嫌ってる
三十郎の腸にでも寄生してればいいのに。
315311:2008/01/04(金) 01:15:40 ID:wulo11t80
>>312
@は、ifかwhetherだと思います、恐らく。
316腹詮索:2008/01/04(金) 01:51:03 ID:U2qOgHzJ0
>>315
頭がおかしいのかどうか聞いたですね
なるほど
317腹詮索:2008/01/04(金) 02:02:01 ID:U2qOgHzJ0
原文みつけました
Bはin the nose でした。これは正しい英語かな?
318阿修羅童子:2008/01/04(金) 10:08:53 ID:W5fk0bCJ0
>>311>>315
おおきにデス

>>317
@if (or  whether)
Acucumber
Bin

Ex)punch in the head
punch in the stomach(みぞおちに一発食らわす)

お疲れ様でした
319阿修羅童子:2008/01/04(金) 10:13:52 ID:W5fk0bCJ0
(2001/亜細亜大・経)

How much cholesterol you eat doesn't necessarily determine
how much cholesterol you have in your blood.
320腹詮索:2008/01/04(金) 10:55:53 ID:U2qOgHzJ0
コレステロールをどれぐらい摂取しているのかがけっして重要ではなく
血液中にどれぐらいあるかが大切なのだ

おねがいします。
321大学への名無しさん:2008/01/04(金) 11:01:40 ID:a/81Sm8d0
>>317
>>318
辞書には、She punched him on the nose.っていう例文があったから、
onだと思ったんだけど・・・。
まあ、でも原文がinなら仕方無いか。

>>319
ついでに。

コレステロールの摂取量は、コレステロールの血液中の含有量を、
決定付けるものでは、必ずしもない。
322大学への名無しさん:2008/01/04(金) 11:07:27 ID:4JHWaC3WO
…は必ずしも〜を決定するわけではない

っていう文の構造やない?
323ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/04(金) 12:13:16 ID:f9YSqWSn0
>>319
コレステロールの摂取量が血中コレステロールの量を必ずしも決定付けない。


正月は常におなかがいっぱいで頭働かせる気になれなかった(>_<;)
324阿修羅童子:2008/01/04(金) 14:37:17 ID:6EslM4GA0
>>320
お、こういうの初めて見る?主語がhow節で、目的語もhow節。評論文
に多いパターン。
主語:
「どれくらいコレステロールを摂取するか、という事」
動詞
「決定する、しない」
目的語:
「どれくらいコレステロールを血の中に持つか、という事」

コレステロールをどれだけ採るかという事は、血中コレステロール値を、
必ずしも決定しない。(節食含有量は血中濃度と相関しない。)

メタボ関連が今年のヤマだと予想。出題者にメタボが多そうなんで。
が、受験生には無縁の話題かな?

>>321>>322>>323
そのとおりです。つまり、コレステロールの高いメタボ野郎は、
たとえ卵やウニ・イクラを断っても、値は下がらないってことですね。
punch in のin は、変り種です。パンチがのめり込むイメージっすかね?

おつかれさまでした。
325腹詮索:2008/01/04(金) 14:56:29 ID:U2qOgHzJ0
>>324
determine の単語の意味勘違いしとりました。
後傘で叩く人読んでみました
自分なりに何かのメタファーとして読んで見るとおもしろいですね
ありがとうございました
326阿修羅童子:2008/01/04(金) 15:01:44 ID:6EslM4GA0
チンパンジーやゴリラを見ていると、人間の幼児に接するのと
良く似たところがある。

It is a kinship based on an awareness that others share some of my
feelings and I theirs.
I know , at least in part , how other people feel , and they know
how I feel.

(2004/ 阪大)第一文は、省略が見抜けないと、何が何だか文意が取れない
ですね。評論文は「文の言い直し」がすぐに続くので、第二文から、第一文
の文意を逆算することになります。たいした事、書かれていません。
327阿修羅童子:2008/01/04(金) 15:04:05 ID:6EslM4GA0
>>325
なんか、けったいな小説、いっぱいあるなあ。
わせだ、小説必ず出るし。なが〜いの。
328腹詮索:2008/01/04(金) 16:08:38 ID:U2qOgHzJ0
他人が私の感情を、私が他人の感情を共有することは意識を基のした
スキンシップから得られる。
どのように他人が感じるかわたしは少なくともある部分知ってるし、彼らも
わたしがどのように感じるか知っているのである

おねがいします
329大学への名無しさん:2008/01/04(金) 16:20:20 ID:rIWgSCZY0
血縁関係は他人が私の感覚と彼らの感覚分ける認識に基づいている。
少なくともある程度は、私は彼らがどのように感じてるのかがわかるし、彼らも私がどのように感じているかわかるだろう。



第一文わかりません
330イブ:2008/01/04(金) 16:24:03 ID:F7RhRxEO0
それは、他人と私でいくらかの感情を共有するという意識に基づくキンシップです。
私は少なくとも他の人がどのように感じているかはわかるし、彼らも同様にわかります。

難しい単語はkinshipぐらいしかないのに難しいですね
お願いします
331イブ:2008/01/04(金) 16:25:35 ID:F7RhRxEO0
×私は少なくとも他の人がどのように感じているかはわかるし
○私は少なくとも他の人がどのように感じているかはある程度わかるし
でした。
332大学への名無しさん:2008/01/04(金) 16:40:32 ID:NwJFAj5U0
>>328>>329
itはテクスト内照応の逆行照応だろうね。
つまり、antecedentが与えられていないから、「それ」と訳さないといけない。

>>329
gappingを勉強しないといけないな。
333大学への名無しさん:2008/01/04(金) 16:42:33 ID:NwJFAj5U0
>>330
イヴさんもgappingを勉強しないといけない。
334腹詮索:2008/01/04(金) 16:48:32 ID:U2qOgHzJ0
>>332
すみません、よく理解できません。
335大学への名無しさん:2008/01/04(金) 17:06:19 ID:NwJFAj5U0
>>334
つまり、itは、前出の語句(或いは、内容)を受ける用法[最も一般的な用法]で、
that以下は、awarenessに対する同格だ、ということです。

gappingに関しては、詮索さんは問題無いです。
細かいところを言えば、
some ofに対応する日本語を何らかの形でどこかに入れたいな、
という感じはしますが。
336腹詮索:2008/01/04(金) 17:15:42 ID:U2qOgHzJ0
>>335
なるほど、自分は強調構文として訳していました。
それはthat以下の意識(認識)に基づいた血縁関係である。
でいいのかな?
337イブ:2008/01/04(金) 17:19:52 ID:F7RhRxEO0
>>333
gappingがよくわかりません。
調べたら空所化変形とありました。
that others share some of my feelings and I share some of theirs feelings.
こういう形の省略かな、と思いました。

補う事か訳が間違えてるのかのどちらかだと思うんですが
腹さんのと照らして見たら
相手方の見方、自分からの見方を提示して訳さなければいけなかったのでしょうか?
338阿修羅:2008/01/04(金) 17:33:49 ID:I77FVGtd0
>>328
335さんの御指摘どおりです。「It 〜that 〜」の構文なのか?違うのか?
あるいはよく「it 〜 to 不定詞」でも、仮主語、形式主語の「It」かどうか
もよく迷うところですね。kinship は誤植ではなく、「親戚関係」「類似」の意です。
aware that 〜「〜に気づく」「〜を認識する」というフレーズがあるのですが
that 節がit であれば、「awareness」だけが宙に浮いてしまう、という感覚に
なってもらえれば良いです。省略が見抜けたのは感心。
339阿修羅:2008/01/04(金) 17:54:14 ID:I77FVGtd0
>>329
awareness that〜の同格関係が把握できているのはOKです。ただ、
[and I their.] のところがあやふやになってないですか?せっかく、
第2文がきれいに訳せているだけに、もったいないですね。
「share」という動詞、目茶目茶よく出て来るのですが、訳しにくい動詞
です。「bear」や「deal」も、頻出だけど、やはり訳しにくい単語ですね。
「シェアする」とは一つの仕事、役割、などを「分担して持つ」イメージ。
あと、「deal」は、トランプを配るように、分配するイメージ。
「bear」は、仕事、役割を荷物として担う、運ぶ、イメージですね。
340大学への名無しさん:2008/01/04(金) 18:00:29 ID:NwJFAj5U0
>>336
そうです。

>>337
そうですか。共通事項の省略は理解出来てましたか。
【他人→私、私→他人】の二方向を明示した方がいいと思います。

『他人と私でいくらかの感情を共有する』ですと、
例えば、Aという感情を、お互いが分かち合っている、という意味合いに感じられますから。
ここはそうではなくて、
自分が抱いているXという感情を他者が理解し、その一方で、
他者が抱いているYという感情を自分が理解する、
ということですから。

前者(イヴさんの日本語訳)は、例えば、何かスポーツの試合で、チーム一丸となって
勝利を収め、皆で歓喜に酔いしれる(つまり、皆で喜びを共有する)、といった感じです。
後者は(英文)は、例えば、イヴさんが抱えている悩みを詮索さんが共有し、
一方で、詮索さんが抱えている悩みをイヴさんが共有する、といった感じです。
341大学への名無しさん:2008/01/04(金) 18:06:53 ID:NwJFAj5U0
>>338>>339
重なってしまい申し訳ございません。
他の人が出した問題の場合は余りしゃしゃり出ない方がいいですね。
以後気をつけます。
342阿修羅:2008/01/04(金) 18:06:57 ID:I77FVGtd0
>>330-331
>>337
省略の復元は、まったくそのとおり。
それを踏まえての>>330の訳であれば、まったく良くできています。
第二文もそうなのですが、私は他人の思っていることを理解でき、
他人も私の感じていることを理解できる、という風に「くどいですが、」
答案採点者に「省略もちゃんと読めていますよ」というアピールをされた
ほうが良いと思います。>>333さんが貴君の訳を読んで感じられたであろう
ことを、私も同様に感じました。せっかく読めているのに、採点で誤解されて
減点されるとすれば、損ですよね。
343阿修羅:2008/01/04(金) 18:15:22 ID:I77FVGtd0
>>341
あ、かぶっちゃってすみません。
いま、投稿後に拝読して、全く同じ意見です。
「ニ方向」とはうまくおっしゃる。
誰が出した問題かということなしに、忌憚なく
意見を出しあう、というこれまでのスタイルで良い
とおもいます。私も勉強させてもらわないと、ね。
344イブ:2008/01/04(金) 18:20:21 ID:F7RhRxEO0
>>340
訳出の方が間違っていたのですね。
確かに、完全に前者のある感情を共有するイメージでした
勉強になりました、ありがとうございます

>>342
出題おつかれさまでした。
実は第二文ちょっとだけ迷いました
ご指摘どおり、なんだかしつこさを感じてしまって。
次訳からちょっと意識してみるようにしてみます
このアドバイスのお陰で不幸なミスが一つ減りそうです。

ありがとうございます
345阿修羅:2008/01/04(金) 18:33:44 ID:fSE+BoBA0
例)
It is a kinshipそれは、類縁である
based on an awareness that〜という認識に基づいた
others 他が(他のものが、他人が、)←「others」や「many」などの総体を現す主語が
評論ではよく使われますよね。読みにくさの主因はそんなところにあるのかも。
share some of my feelings and I (左と同動詞が省略)theirs.
私の感情の一部を持ち、私も他人の感情の一部を持つ。(共用し合う、お互いに以心伝心)

前後の脈絡があれば、皆さんもっと読みやすかったと思いますが、
焦点を絞って、っと思うと、核心だけ取り出してきたくなるもので・・・・。
今一応、SVOとかSVOCとかの取り方をやっているつもりです。
346腹詮索:2008/01/04(金) 19:05:29 ID:U2qOgHzJ0
>>332さん
阿修羅さん
ありがとうございました
しかしお二人の解説のわかりやすさ最高です。
347阿修羅:2008/01/04(金) 20:22:22 ID:g7RRw3Io0
>>346
俺は素人だから当初からネタ文探し業がメインだけど、旅人サンは本チャン
やから心強いよなあ。大学の講読の授業って、旅人サンみたいな感じだな。
けど、彼、ちゃんと卒論仕上がってるのか、心配になってきた(笑

348阿修羅:2008/01/04(金) 20:36:14 ID:g7RRw3Io0
主人公チャーリーは授産施設で働く白痴青年(にちゃんでいう
池沼かな)。ある日、頭が良くなる実験、を受ける為に病院に
で最初の診察を受けた。
(原文は池沼文で読めないので、脚注に従い再生してあります。)

A nice man said sit down Charlie and make yourself comfortable
and relax.
He had a white coat like a doctor but I didn't think he was a
doctor because he didn't tell me to open my mouth and say ah.

日記体で書かれています。日記や回想シーンではセリフの『』とかが
省略されます。このような文体を抽出話法(ちゅうしゅつ・わほう)
といいます。
349腹詮索:2008/01/04(金) 20:59:02 ID:U2qOgHzJ0
感じのいい男が、チャーリー座って気楽に落ち着きなよと言った
彼は医者のように白衣を着ていたが、僕は彼を医者とはおもわなかった
なぜって、彼はぼくに口をあけて、あーといってごらんとはいわなかったから。

おねがいします
350阿修羅:2008/01/04(金) 21:08:19 ID:g7RRw3Io0
>>349
速攻ですなあ。
しかも、完答です!


アルジャーノンに花束を、ですね。
おやすみでやんす。
351腹詮索:2008/01/04(金) 22:32:17 ID:U2qOgHzJ0
>>350
ありがとうございました
352阿修羅:2008/01/05(土) 17:44:23 ID:HS1htmQS0
【cannot〜 too much】
In Japanese etiquette , it is said , you can never apologize too much
for something , so I make an apology in an attempt to start up a new
conversation.
(静岡大学)会話中に間が空くと、日本人は不審に思う習性があることを受けて。

【cannot help but 動詞原形】
I cannot help but wonder if that is because he is an only child.

ある男の子の態度が、あまりにわがままであるのを受けて。
353腹詮索:2008/01/05(土) 18:20:31 ID:EUBn31Gn0
日本では作法としていくらあやまってもあやまりすぎることはない
だから、改めて会話をしようとするときはぼくはあやまるんだ。

彼が子供であるというだけでわがままであるというのは不思議でしょうがない

ハッスルみたかった・・・
おねがいします
354イブ:2008/01/05(土) 19:16:50 ID:hRQFEN1+0
日本のエチケットでは、何かを謝まっても誤りすぎる事は無いと言われている。
だから私は続けて会話を試みるときに、謝罪をする。

私はそれがその子だけなのかどうなのか不思議に思わずにはいられない。

お願いします#3#
355大学への名無しさん:2008/01/05(土) 19:40:55 ID:aYFYGY720
"he is an only child"
語順を良く考えてみると良いかも
356阿修羅:2008/01/05(土) 20:08:31 ID:7vEMRClC0
>>353
乙。so 以下は、文脈がプアなんでワケわかんなかったと思います、スマ。
一行目はそのとおり。〜だとされる、〜だと言われる、が抜けてるような・・・。

下の文。〜でしょうがない、はOKなんですが、wonder if 〜は、イブ君ともども
不思議、ときましたか?この前のask if 〜の復習を兼ねて、だったんだが。
357阿修羅:2008/01/05(土) 20:15:23 ID:7vEMRClC0
>>354
上の文、それでOKです。文脈が乏しいので、so 以下困ったと思うけど、
文法的には完全です。

下の文、>>355さんの指摘どおりです。ただ、only child って聞きなれないと
訳が思いつかないでしょ。「ひとりっ子」ですよ。半ば熟語と思って覚えて
おかれたい。たぶん、詮ちゃんも、イブ君も、それなら正訳に辿り着けたはず。
358阿修羅:2008/01/05(土) 20:37:00 ID:7vEMRClC0
>>355さん、どうもおおきに。

>>352
例)日本の礼儀では、何かについて謝るに、いくら謝っても、謝りすぎという
ことはないと、されている。
そこで私は、次にしゃべりだしかけたときにまず謝りを入れる。
(文脈があればこうなるんですが、ここは、目をつむってね。)

下。(ある男の子がすごくわがままなのを見て、)
「それは彼がひとりっ子のせいじゃないかと思わざるを得ない。」です。

否定のある文の中でonly が出てきたら、訳に迷うことが多く、今後も
たびたびonly がらみの難文に出会われることでしょうね。
私ももちろん例外でなく、only とalone にはワナにはまらないよういつも
気をつけています。
359腹詮索:2008/01/05(土) 23:45:52 ID:EUBn31Gn0
>>358
ありがとうございました
360阿修羅:2008/01/06(日) 09:50:04 ID:RwrQXTDD0
【what節が主語、to不定詞が補語】

What capital does for production , is to afford the shelter , tools
and materials which the work requires , and to feed the labourers
during the process.

             (J.S.Mill 'Principles of Political Economy')
361腹詮索:2008/01/06(日) 10:30:38 ID:vyGOt00s0
資本が製品を生み出すためにすることはその製品が
必要としているシェルターや道具そして原材料をまかなうことであり
そしてその過程において労働者を食べさせていくことである

シェルターは工場とすべきでしょうか?
その過程とは製品をつくり、売り、利益が還元する間と言う意味合いです。

おねがいします
362阿修羅:2008/01/06(日) 11:26:17 ID:kZ61DyYk0
>>361
すごいなあ、そのとおりだよ。
「製品を生み出す」、は単に「生産」でもいいですよ。
シェルター難しいね。
ここでは、資材保管場所、の意味らしいです。
ミル程度じゃ、練習にならぬようなんで
もっと受験的なのを探そ〜か。
363腹詮索:2008/01/06(日) 11:51:33 ID:vyGOt00s0
>>362
ありがとうございました
受験的いいですね
364阿修羅:2008/01/06(日) 13:29:23 ID:WGZYoHhP0
(1996/慶応)やや難レヴェル

Possessed of an insatiable desire to ride in the red helicopter ,
Maria stared silently at the glorious machine , willing someone
to look her way and grant the longing she was unable to express.

* insatiable はDUO3.0 にも不掲載ですが、入試ではこの語義が問われた。
* 文頭が過去分詞で始まる節は、分子構文か、仮定法条件節、ですね。
* look her way を訳せるかどうか。熟語ではないです。
365大学への名無しさん:2008/01/06(日) 14:36:04 ID:81LetFuoO
赤いヘリコプターに乗りたいという欲望にとりつかれ、黙ってその華麗な乗り物を見つめた。誰かが彼女の様子を見て言葉では言い表せない憧れをかなえてくれるのを望んだ。
366腹詮索:2008/01/06(日) 14:41:44 ID:vyGOt00s0
赤いヘリにのりたいという貪欲さを持ちつつ、誰かが彼女の様子をくみとり
彼女が表立って表せない望みをかなえてくれるのを願いながらマリアはその
豪奢なマシーンを静かに見つめた。

わしこれほしいんじゃー、わしの醸し出す空気読んでだれかかってくれよー
という意味にとりました
おねがいします。
367阿修羅:2008/01/06(日) 14:47:51 ID:WGZYoHhP0
>>365
そのとおりです。way は「様子、素振り」です。降参です。

>>366
a〜h, そのとおりです。よく読めた!
368阿修羅:2008/01/06(日) 15:10:57 ID:WGZYoHhP0
(1996/慶応)やや難レベル

The idea behind mediation is compromise , wherein people with
disparate goals or philosophies reach agreement on common ground ,
each side conceding a point now and then.

compromise と concede は必須語彙。入試はdisparateの語義を問うた。
それ以前に、mediation はまず誰も知らんだろうし、推測もし難い。
369ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 15:28:38 ID:nlL7f8S00
辞書見ずに訳してみる(´・ω・`)

中庸の考え方は、まったく違った目的を持つ人や哲学者が同じ土俵で合意に達すことにおいて、
しばしばある点においてそれぞれが譲ることで妥協をすることだ。


mediという接頭辞(?)で意味を予測してみたヽ(´ー`)ノ
disparateは知ってた(・ω・)

whereinはまったくわからなかったから適当w

370ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 15:32:51 ID:nlL7f8S00
compromiseとcomprise
desperateとdisparate

まとめておぼえとかないとこんがらがるヽ(´ω`)ノ
371腹詮索:2008/01/06(日) 15:33:41 ID:vyGOt00s0
仲介の背後にある考えは妥協である、それはその場所にいるばらばらの目的や
哲学をもってる人々が時々おのおのが譲歩できる点、共通の根拠によって
同意にいたるということである

disparateは絶望だとおもってました。
おねがいします
>>367ありがとうございます
372ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 15:40:45 ID:nlL7f8S00
>>371
スペルにてるからね。

30日で英検準1云々・・の本に載ってた。
373阿修羅:2008/01/06(日) 15:54:09 ID:ltuyJ6hi0

desperate の誤植、って、やっぱ思うよなあ。
>>369-370
あ、med-だな。inter- とかだよな。
フィロソフィーは「哲学」だよね。哲学者はフィロソファーじゃろ。
訳は、辞書なしでもほぼ核心、さすがジュン一級。
あ、第3回、もうじきあるな。
374阿修羅:2008/01/06(日) 16:01:52 ID:ltuyJ6hi0
>>371
それでOKと思います。
主語の取り方も完璧。
慶応楽勝ジャン。
(ちなみに1996年が慶応英語史上、最難と言われている。)
375大学への名無しさん:2008/01/06(日) 16:05:20 ID:81LetFuoO
調停の背後にある思想はどこで全く異なる目的、哲学を持つ人がときに互いが要点を認め、共通の理由で合意する
376大学への名無しさん:2008/01/06(日) 16:36:18 ID:LbVzda+U0
>>369
酷いなw
準1級落ちただろ?
377ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 16:40:30 ID:nlL7f8S00
>>373
どうもです(>_<)

フィロソフィのとこは完全に見間違えてました(>_<;)
378大学への名無しさん:2008/01/06(日) 16:44:27 ID:S+HbH3hx0
>>368
仲裁の背景にある考えは妥協であり、そこでは相反する目的や哲学を有する
人々が、お互いに時として主張を譲り合いながら、共通の土俵で合意に到達する。
379腹詮索:2008/01/06(日) 16:57:58 ID:vyGOt00s0
>>374
語彙に力を注いでいきたいとおもいます
ありがとうございました
380ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 17:03:55 ID:nlL7f8S00
whereinってはじめてみたけど知ってるものなのかな?
381阿修羅:2008/01/06(日) 17:09:35 ID:QPPlGgJY0
>>375
どこで→そこで、
合意する→合意する妥協である。
・・・のほうがよさげデス

>>378
おぉ、模範解答。
調停、
第三者によるとりなし、
でも良いようですね。

どこまで語彙を追いかけるか?
ですねえ。
「All in one」 くらいは、ほしいねえ。
382阿修羅:2008/01/06(日) 17:11:06 ID:QPPlGgJY0
>>380
whereon っていうのは見たことあるけどなあ。
順列組み合わせみたいなもん?
383大学への名無しさん:2008/01/06(日) 18:00:05 ID:S+HbH3hx0
>>380
whereinは、速読英単語上級編の増訂第2版で見たことありますねぇ〜。

増訂第2版は50題ある英文が早慶のみに限られていたやつです。

whereinを見たのは50題の英文の後に記載されている「その他の難関大の英文」
のところだったように記憶しております。
384大学への名無しさん:2008/01/06(日) 18:03:25 ID:6q4HgCauO
出題で京都府立医大のとかどう?
京大とはベクトルが全く違うけど、難しい。
385大学への名無しさん:2008/01/06(日) 18:17:16 ID:VoT+Qh6VO
http://c.pic.to/ldef1
どなたかこれを訳して頂けませんか?
386阿修羅:2008/01/06(日) 18:35:20 ID:EVF7AQDv0
>>384
前前スレで京府医の言語学の問題1回やったような気がする。チョムスキーの。
鶏が卵を寝かす、で始まるやつ。何かお持ちでしたら是非出してくださいな。
387大学への名無しさん:2008/01/06(日) 19:35:01 ID:6q4HgCauO
>>886
問題を引っ張って来ても、皆さんのように的確な添削が出来そうにないのでやめておきます。
ごめんなさい。
388阿修羅:2008/01/06(日) 20:30:04 ID:Dau3VvI80
あ〜ん、それならご心配無用。ブレインが完全にフォローしてくれますよ。
わたしなんか、半分読めてない文を、いつもわかったような顔をして、ほら
こんな風に・・・
問題(京都産業大)
As soon as everyone is seated on the plane , the Japanese announcement welcoming us
to the flight reminds me of the polite language I was taught(@→) as a child :
always speak (A→)as though everything in the world were your fault.
The bilingual announcement begins with a polite apology. (B→)" We apologize for
the inconvenience you will no doubt experience in having to fill out the forms we
are about to distribute. "

難しいのはBだと思います。飛行機あまり乗ったことないんで、スッチーが何をしゃべるもの
なのか、ピンとこないす。
389大学への名無しさん:2008/01/06(日) 20:41:45 ID:Jf6dZaH50
必修英語長文・・・
390大学への名無しさん:2008/01/06(日) 21:16:54 ID:S+HbH3hx0
>>388

皆が機内で着席するや否や、我々をフライトへと歓迎する日本語の機内放送が
、子供の頃に教わった丁寧な言葉使いを、私に思い出させる。つまり、話す時は
いつでも、まるで世界の万物が自分の誤りであるかのようにしろ、ということである。
2ヶ国語を用いた機内放送は丁寧な謝罪で始まる。「私たちがこれから配布致します
質問用紙を埋めていただかないといけない際に、お客様が確実に被ることになります
御不便に対しまして、何卒どうかご容赦下さいませ。」

飛行機は修学旅行の時に一度乗ったことがあるだけですね。
ってか、アンケートとか取るもんなんですか?
それにしても、最後の機内放送の日本語訳何か不自然だな・・・。

>>385
見れないです・・・。
391阿修羅:2008/01/06(日) 21:39:00 ID:gOrAncPq0
>>390
乙ですゥ。綺麗〜な日本語になっちゃいました。
文章が国際線なのは間違いないようです。
伝票か用紙なんでしょうが、あたしの想像では
機内食が和・洋・中、選べるとか?希望を書いてね、かな?
392腹詮索:2008/01/06(日) 22:32:33 ID:vyGOt00s0
>>388
皆が飛行機の席につくとすぐに搭乗の歓迎の日本語のアナウンスは子供のころ
に教わったていねいな言葉を思い出させる、まるで世界中の出来事はあなたの
せいだといつでも語りかけるように
二ヶ国語のアナウンスは礼儀正しい謝罪からはじまる「我々がお配りした用紙
をうめてもらうようなお手数をおかけして申し訳ありません」

no doubt experienceがよくわかりません
おねがいします
393ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/06(日) 23:00:54 ID:nlL7f8S00
no doubt っていうのは「確実に」とか「間違いなく」って訳しとくといいかな。

>>382
そんな単語もあるんですか(´・ω・`)

>>383
そういえばなんかみたような気がするな〜。 記憶にほとんどのこってない。

394大学への名無しさん:2008/01/07(月) 01:12:53 ID:qLFP60/QO
In fact , it is not so much character as appearence which makes human attractive. As far as I know,if you can earn as much money as the ordinary can not in capitalism you are as happy as : IKEMEN :
395イブ:2008/01/07(月) 08:49:39 ID:8snFbC+N0
>>357
ありがとうございました
396大学への名無しさん:2008/01/07(月) 09:55:58 ID:uE96ih540
>>392
no doubt には

@Certainly
AProbably

の2つの場合があるので気をつけて下さい
>>393のように@だけで訳さないように
397ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 12:58:22 ID:PZ+5oBpG0
>>394
実際、人間を魅力的にしたのは、正確というよりむしろ外見である。
わたしのしるかぎり、資本主義社会で一般人が稼げないくらいあなたがお金を稼いだとしたら、
あなたは"イケメン"とおなじくらい幸せになる。

つまりイケメンだとお金もってなくても激烈ハッピーっていうことかな(´・ω・`)

398大学への名無しさん:2008/01/07(月) 13:06:56 ID:UKdUywwKO
>>397
実際、性格は、見た目ほどには人の魅力にはならないものである。
私の知る限りでは、通常の人が稼げないほどの収入があるのならば、資本主義においては、あなたは「イケメン」と同様に幸せである。
399398:2008/01/07(月) 13:08:27 ID:UKdUywwKO
レス番間違え
>>394
とするつもりでした。
400ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 14:22:25 ID:PZ+5oBpG0
in capitalismがどこにかかってるか(´・ω・`)


他人よりお金をかせぐっつーことは資本主義の中でおこることだから、おれはearnにかかってると
おもうけどどうかにゃ〜。

401大学への名無しさん:2008/01/07(月) 14:36:33 ID:SRy8Eu1IO
んー(^ω^)
if節がin capitalismまでだと思うから資本主義の社会では.というのは
普通の人が稼げないにかけるべきだと思います。
402ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 14:40:52 ID:PZ+5oBpG0
( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ
403腹詮索:2008/01/07(月) 14:47:47 ID:rr8Cvb3f0
>>396さん、ちんぽさんありがとうございます
404大学への名無しさん:2008/01/07(月) 15:28:18 ID:qLFP60/QO
we tend to associate with him or her but I think we just want to make love to him or her especially when we are abolescent.So young people associate with him or her depending on whether they can regard their partner as sexual object or not.
405腹詮索:2008/01/07(月) 15:48:30 ID:rr8Cvb3f0

我々は男性、女性と付き合う傾向のあるしかし私がかんがえるに若いときは
とりわけセックスしたいだけである。だから若い人が付き合うのは彼らの
パートナーをやらせてくれるだけの存在とみなせるかどうかにかかっている

すこし端折りましたが、出典はなんでしょうか?
後、adolescentですよね?おねがいします
406ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 15:49:05 ID:PZ+5oBpG0
>>404
前出の問題の解答をおねがいします。

407大学への名無しさん:2008/01/07(月) 16:44:06 ID:qLFP60/QO
人はよく異性と付き合うが私はただやりたいだけだと思う。とくに思春期のときは。だから若者は相手を性的対象として見なせるかどうかで付き合う
出典は私の思想です
408ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 16:46:56 ID:PZ+5oBpG0
>>406
>>394のは?

409ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 16:47:22 ID:PZ+5oBpG0
っとアンカーまちがえた。


>>407
>>394のは?
410大学への名無しさん:2008/01/07(月) 17:02:11 ID:qLFP60/QO
自分の思想です
411ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 17:08:51 ID:PZ+5oBpG0
は?w

412ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/07(月) 17:09:35 ID:PZ+5oBpG0
聞き方が悪かったか。

>>394の和訳はまだかな? ってこと(´・ω・`)
413大学への名無しさん:2008/01/07(月) 17:19:34 ID:qLFP60/QO
人を魅力的にするのは性格でなくむしろ容姿。 私が知る限り 一般人が稼げないくらい稼げば顔のいい男ぐらいいい人生が送れるよ

満足か?
414大学への名無しさん:2008/01/07(月) 17:21:21 ID:v68rtigI0
>>394>>404は、
ID:qLFP60/QO本人が作った英文だと思われる。
英文に不自然なところが散見されるからだ。
415腹詮索:2008/01/07(月) 17:22:40 ID:rr8Cvb3f0
>>407

ありがとうございました。
416大学への名無しさん:2008/01/07(月) 17:28:46 ID:qLFP60/QO
>>414
できれば間違ってる箇所を教えてください
417大学への名無しさん:2008/01/07(月) 18:33:56 ID:v68rtigI0
>>416
>>394
humanは、可算名詞。ここでは、a human、若しくはhumansにする必要がある。

as the ordinary can not in capitalismでは、資本主義では普通の人は
一円もお金が稼げないことになってしまう。
earn more money than the ordinary can in capitalismとするべきところ。

またifを(whenの意味ではなく)条件の意味で使う場合は、話者の心的態度を
示す法助動詞が必要。areは、will be、can beなどにしなければならない。

>>404
こちらに関しては、文法的に誤っているところは無いが、
何となく変な印象を受けたので、「不自然」とした。
418大学への名無しさん:2008/01/07(月) 21:00:45 ID:mVqTQJqd0
age
419阿修羅:2008/01/07(月) 21:45:14 ID:8JmKrNVw0
>>392
ぷららが朝からアク禁で、コメント遅くなってしまって、かんにん。
will no doubt experience は、上で指摘のあったように、
=will certainly encounter 間違いなく出くわすだろう、です。
この部分は明確に逐語訳する必要ないかもしれませんので、全体訳は
貴君ので大変良いと思います。
ただ、京産の設問は、正にこのwill no doubt experience の部分訳でした。
私はむしろ、fill out a form 用紙に記入する、の訳が出にくいかと
思っていました。
ご苦労様。
420阿修羅:2008/01/07(月) 22:37:56 ID:YaMPvUP20
アク禁対策で、書けるうちに明日の英文書いときます。
ぷららアウトなら、ブレインの方、ツッコミお願いします。

Caught as so many of us are in the strangling grip of conflicts ― however
unacknowledged ― our inclination is to look with envy and admiration on
people whose lives seem to flow along smoothly without being disturbed by
any of the turbulence.
But, more often, due to apathy, conformity, or opportunism, the people we
envy are incapable of truly facing a conflict or of truly trying to resolve
it on the basis of their own convictions, and consequently have merely
drifted or been swayed by immediate advantage.

(慶応大)シス単全開ですかね?strangle : 絞め殺す、だけ註がついてます。
ターボエンジンの乱気流、ドリフターズの漂流、ボクシングのスウェイバック
あたりから、連想推測できるかなあ?
incapable=非capable が類推できなきゃ、永遠に読めないすね。
421腹詮索:2008/01/08(火) 06:11:20 ID:6WpylyKb0
くびをしめるような紛争に囚われの身である我々の大半は認めたくは
ないながらも、いろんな乱気流のような苦労によって人生をかき乱される
ことなくなめらかに浮かれて生きているような人々をうらやみ、賞賛する
傾向にある。
しかし、頻繁に無関心、前例踏襲、日和見主義のせいで我々がうらやんでる
人々は紛争に対峙する能力も、また己の信念に基づいて問題を解決しようとする
能力もなく結局はただただ流されるばかりであり目の前の利益に左右される
だけである。

やはり語彙力だなあ、京産だめぽ
おねがいします
422大学への名無しさん:2008/01/08(火) 17:36:11 ID:IvasCCDx0
岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを
市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。
「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。数十年作製しているポスターの掲示拒否は初めてで、
市は枚数を200枚減らして1400枚とし、駅で張れない分は市内や首都圏で張るという。
祭りは、市内水沢区黒石の寺で裸の男衆が蘇民袋の争奪戦を繰り広げる。
疫病よけや五穀豊穣(ほうじょう)などを願い1000年以上続くとされる。
今年は2月13日夜〜14日未明を予定している。
ポスターは写真3枚を組み合わせ、ひげ面で胸毛の男性(椿原慎二)が
アップに、奥に下帯姿の男性たちを配している。

昨年11月30日に市がJR東日本盛岡支社に許可を求めた。
JR側は本社の判断を仰ぎ、12月3日に図柄を変えない限り掲示できないと通知した。
市は下帯など一部修正をしたものの、版下がほぼ完成しJRが求める図柄の全面変更は困難だった。
423大学への名無しさん:2008/01/08(火) 20:14:43 ID:sZfjwwptO
>>420
私たちのうちの多くは、絞殺するかのような争乱の中に囚われているので、たとえそれを認めることはなくとも、いかなる争乱にも乱されず、スムーズに流れるような人生を送っている人々を、羨望や賞賛の目で見る傾向がある。
しかし、私たちがそうして羨んでいる人々は、無関心や画一化、日和見主義などの結果、真に争乱と向き合ったり、それを解決したりすることができず、結果として、ただただ漂うばかりであったり、目先の利益の間で揺らいでいるだけであることがままある。
424423:2008/01/08(火) 20:19:57 ID:sZfjwwptO
己の信念に基づいて、が抜けてますね。ごめんなさい。
425阿修羅:2008/01/08(火) 21:51:25 ID:pbSoe2p80
ぷららダメなんで、遅レスになってしまいました、謝。
>>421
高2でこれだけ書ければ、すごいな。訳文だけ読んでも、じゅうぶん論文に
仕上がっている。第2文の構造も、綺麗に取れています。細かい点は、下に
書きます、ご検討ください。(詮ちゃんは、現国、楽勝だな、きっと。)

>>423-424
大変結構ですね。最後、by immediate advantage が、or の前のdrift にも
掛かっているんじゃないか、という意見があります。いかがでしょうか?
426阿修羅:2008/01/08(火) 22:02:00 ID:pbSoe2p80
420検証
Caught as so many of us are in the conflicts
=AS so many of us are caught in the conflicts

そんなにも多くの我々は、葛藤に掴まれているので
→我々の多くは葛藤に苦しめられているので。

however unacknowledged ↑のことを意識することはないまでも。

have( drifted )or( been swayed by immediate advantages)
→have(drifted or been swayed) by immediate advantages

という因数分解はどうでしょう?
427阿修羅:2008/01/08(火) 22:11:31 ID:pbSoe2p80
例)
われわれの多くは、はっきり意識しないまでも、窒息しそうなほどの
心の葛藤に苦しめられているので、
怒涛の感情にかき乱されず、平穏に生活を送っている人々を賞賛し、
羨望しがちである。
が、実のところ(more often than not という熟語もありますね。)
我々がうらやむ人々は
無関心、迎合、日和見主義から、
衝突を真っ向から直視して自分の信念に基づいて本気でそれを解決
する能力を持ち合わせず、
結果として、当座の利益に無定見に流れたり、圧倒されたりしている
だけの人たちに過ぎなかったりする。
428阿修羅:2008/01/08(火) 22:22:53 ID:pbSoe2p80
明日用

Maybe Agnes is right. What I'm afraid of is that he is some
reckless young boy and may have simply taken advantage of her
youth and inexperience. He is a fellow two classes ahead of
her in college.
(北海道大)

アグネスにまとわりつく彼氏についての話しです。語彙はぐっと
易しくなりますが、案外、文意がスッとでないものです。
大した内容でもないのですが。
429大学への名無しさん:2008/01/08(火) 23:20:35 ID:mWxu9JS30
多分、アグネスは正しいだろう。
私が心配しているのは、彼が向こう見ずな少年で、簡単に彼女の若さや未熟さを利用していることだ。
彼は彼女の大学の2年先輩である。
430イブ:2008/01/08(火) 23:30:30 ID:r1dtEkSQ0
>>428

たぶんアグネスは正しいよ。
私たちが心配していることは、彼がなんだか無鉄砲な青二才
なんじゃないかなってことと、単純に彼女の若さと未熟さを
利用してきたかもしれないってことさ。
彼は大学で彼女より二つの授業でまさっている。
431大学への名無しさん:2008/01/09(水) 00:16:48 ID:7r9wDEBA0
>>428
おそらくアグネスは正しいだろう。
私が気にかけていることは彼が向こう見ずな若者で単に彼女の若さと未熟さを利用したかもしれないということである。
彼は大学でアグネスより二年先輩である。
添削お願いします。
432阿修羅:2008/01/09(水) 06:26:18 ID:MN/A6FkJ0
>>429
よくできた訳文です。may have taken・・・のところを推量的に
「利用しているんじゃないか」とされると、もっと雰囲気がでるかも。
前後なしでも、うまく読まれましたね。大変結構です。ごくろうさま。

>>430
口語的な雰囲気が良く出ています。青二才なんですが、彼は彼女の未熟
さにつけ入ったと言われているわけですから、彼女より年上なんですね。
大学新入生の彼女を先輩の彼が誘惑したのかも。class の訳が結構悩む
ところですが、ahead とあるので、「2年先輩で」という語義でfellow
の修飾語になっています。
433阿修羅:2008/01/09(水) 06:46:59 ID:MN/A6FkJ0
>>431
構造の取りかたも、文意も、まったくそのとおりです。
どこも修正の必要のない、良い訳文です。
が、せっかくですので、「口語的」な英文では、和文
も口語っぽく、そして、彼に対して皮肉っぽく、描かれて
も面白いかとおもいます。
例:「正しいだろう」→「正しいんじゃない、間違っちゃあいないよ」
「若者」→「やつ、野郎」
「利用した」→「つけ入った、つけこんだ」
アグネスを擁護し、彼をちょっと悪く表現する意図を和文にも加味する
ということです(入試では不要な努力ですが、せっかくですので)。
・・・ということで、おつかれさまでした。
434阿修羅:2008/01/09(水) 08:17:28 ID:eEEHsFY30
問題(標準レベルですが、語彙は受験向きの抽象単語ぞろいです。)

A life divided only between dull work and distracted play is not life but
essentially a mere waiting for death , and war comes to such a society as
deliverance , because it relieves the strain of waiting.  (京大)

「松 and 竹」は「松」と「竹」が同列に並びます。しかし、
「松 , and 竹」は『「松」、するとその次に「竹」が来る』のイメージです。

時間の推移、話題の進展、を訳語に生かすことで訳文が論理的になります。
本英文では中ほどの「〜, and」をうまく訳せるかどうかに注心ください。

尚、「not 〜but 〜 , because〜」の構造は、評論文の典型頻出文形です。
435大学への名無しさん:2008/01/09(水) 11:00:21 ID:7r9wDEBA0
>433
添削と丁寧なご指摘ありがとうございます。
以後気をつけようと思います。
ありがとうございました。
436イブ:2008/01/09(水) 11:47:39 ID:xDZXOsTl0
>>433
おはようございます
class悩みました、ありがとうございました

>>434
生存ははただ退屈な仕事と生存に関係ない散漫な遊びに分けられたが、
本質的には単に死を待っているだけであり、
戦争がそんな社会に助け舟としてやってくる。
なぜなら戦争は待つことの負担から開放してくれる。

今日もお願いします。
437大学への名無しさん:2008/01/09(水) 14:09:08 ID:12KVxGJL0
>>434 
単調な仕事と困惑させるような遊びにしか分けられない人生は人生ではなく、
本質的にただ死を待っているようなものである。
そのような中で戦争が救いの船としてそのような社会に訪れるわけである。
というのも戦争は死を待つことの重圧から解放してくれるからである。

distructed playがうまく訳せないです。全体的に意訳になっているかもしれません。
よろしくお願いします。
438437:2008/01/09(水) 14:11:07 ID:12KVxGJL0
>>437
distracted playの間違いです。
訂正します。
439大学への名無しさん:2008/01/09(水) 14:23:16 ID:5iU7gnST0
退屈な仕事と気晴らしの遊びのみより成り立つ生は生ではなく
本質的にはただ死を待つことに変わりない、
そして戦争はそのような社会に解放をもたらす、
なぜならそれは待つことの苦痛を和らげてくれるものであるから。


relieveを「解放する」と訳すか(deliveranceと同列)
「和らげる」と訳すか迷いました
440阿修羅:2008/01/09(水) 14:47:30 ID:nJutERAO0
>>436
今日も和訳ご苦労様です。さて、前半で構造上混乱されている点を述べますと、前半の主文の動詞は
[A life is not 〜but 〜]の[is]ですよ。主語は「A life」です。
devided以下playまでは、この主語への受身形の修飾です。
〜、and 以下が、うまい具合に訳せているだけに、非常にもったいないですね。
掲示文全体の時制が単に現在形だということを、ちょっと離れて眺めれば、
出だしのミスを防げたのではないですか?もったいないね。

あと、「life」を@生きること、A生活、のどっちで訳すのかというのは、しばしば
迷います。わからないときは、とりあえず「人生」と書いておいて、全体の訳が済んでから
修正を。ここでは、どちらかというと「倦怠感を帯びた日常生活」の意味でしょうね。
441阿修羅:2008/01/09(水) 15:04:27 ID:nJutERAO0
>>437-438
うまい訳ですね。[〜、and 以下]が逐時的に展開されている点も
大変良い訳です。
distracted play は気晴らしに入るゲームセンターや、一人で行く
カラオケの世界。気を紛らわせるための遊び、くらいの訳です。
ところで。
イブ君が>>436 で「deliverance=助け舟」とされたのは、気の利いた
名訳なわけですが、それを貴殿も使われましたか?倦怠に対して、
皮肉的に「救い」と表現されたと解していますが、単に「解放」くらい
でも構わないかとおもわれます。(文に中立であるならば。)
・・・始終論理の通った訳文、ご苦労様でした。
442阿修羅:2008/01/09(水) 15:21:38 ID:nJutERAO0
>>439
「成り立つ生は生ではなく、ただ、待つことに変わりない。」のところは
「成り立つ生は生ではなく、ただ、待つことに過ぎない。」とすべきでしょうね。
「〜でなくって、〜である。」という日本語述語で。

relieve を deliverance と照応させて訳語を考える、という読み方は
評論文を読みなれた方の、王道的和訳法として、感心しました。
その「対比と照応を意識して訳す」点でゆけば、distracted も同じサイドの
語義になります。そして、試験会場で不明単語の意味を類推するための
テクニックにも通じます。
大変良い訳文でした、ご苦労様です。
443阿修羅:2008/01/09(水) 15:32:53 ID:nJutERAO0
例)退屈な仕事と、気の紛らわせのための遊びとに分かれた生活は、
人生などというものではなく、
本質的には死を待っているにしか過ぎないものであって、
そのような社会には戦争が解放者として登場するのだ。
というのは、そのことによって、人々は、待つということの緊張から
解放されるからである。

(A life 〜)is not life. 「〜な人生なんて、人生じゃないよ」

主語がびよ〜んと長くて、述語が1単語、という頭でっかち文は
誤読しやすいです。なぜなら、英文は、主語が短く述語の長い文になっ
ている筈という先入観が我々に備わっているからです。
中学一年以来、ず〜とそう習ってきましたから。
444大学への名無しさん:2008/01/09(水) 15:35:03 ID:5iU7gnST0
>>442
確かに、〜に過ぎないの方が自然ですね

ありがとうございました。
445大学への名無しさん:2008/01/09(水) 16:22:52 ID:12KVxGJL0
>>441
今回も親切な添削をありがとうございました。
よく理解できました。
阿修羅さんのご明察の通りイブ君の「助け船」という名訳を参考にさせてもらいました。
あまりにも的確な表現に思えたので。
添削と解説ありがとうございました。
446イブ:2008/01/09(水) 20:23:18 ID:kBGTt1Pv0
>>440
完全に誤読しました、うーん反省
深呼吸でもしてから見直すようにします
ありがとうございました
447阿修羅童子:2008/01/09(水) 22:29:03 ID:IQiQqe1k0
そうだな、深呼吸だな。
アク禁に備えて、書けるうちに明日の時間割の用意しときます。

To anyone who loves dogs , it seems only natural that such a
relationship should exist. (*1→)But does our emotional
connection with dogs make sense?(*)
Why should two predators cooperate with each other , (*2→)much
less become steadfast companions?(*)
The answer may lie in our similarities.

(*1)(*2) を和訳。(2001/ 関学)
make sense とか much less とかはイデオムの問題であって、
考えたらわかるというものではないです。が、頻出語句も、
これから我慢して覚えていかねばなりません。
448腹詮索:2008/01/09(水) 23:08:36 ID:a05JlOuH0
1)我々の犬に対する入れ込み具合ってばかげてる?

2)堅い契りの仲になるとは言わないまでも

少し入れ込んで訳しました
おねがいします
おやすみなさい
449大学への名無しさん:2008/01/10(木) 09:57:18 ID:yl/+cglX0
@しかし私達と犬達の感情的結びつきなど納得出来るだろうか?
Aましてやしっかりした友人関係になどなるだろうか?

おねがいします
450イブ:2008/01/10(木) 10:03:28 ID:Fk8X6SVe0
だが私たちと犬たちとの感情のつながりは意味を成すのだろうか?

ましてや、なおさら忠実な仲間にはならないのでは?

お願いします
451ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/10(木) 11:21:44 ID:FCwtfyzk0
人と犬との感情的なつながりは理解できるものだろうか?

頼れる相棒とまではいかないが


our similaritiesときてるから犬との関係は肯定的にのべてるとおもう。
次の文章からはsimilaritiesが語られるんでしょう(´・ω・`)
452大学への名無しさん:2008/01/10(木) 12:41:38 ID:rWJbCJpV0
>>447
(1)しかし、我々の犬とかかわり合いたいという感情は理にかなった物なのだろうか?

(2)しっかりとした仲間になるとは言わないまでも

初めてですがお願いします…
steadfastが解らないので推測で訳
453阿修羅童子:2008/01/10(木) 13:44:43 ID:FwjTi6dj0
>>448
遅レスすまんです。
一、入れ込み、はぜんぜん悪くないんだけど、ばかげてる?の部分は
どう評価したらいいのか悩むなあ。理解・納得できる?っていうこと
なんで、正解といや正解かなあ?ただ、栓ちゃんの考えていた訳は
そういう意味合いだったんだろうか?う〜ん。
二、実は、much less が疑問文や否定文で使われるときは、そうじゃ
ないんだよね。あとで書くね。




454阿修羅童子:2008/01/10(木) 13:46:26 ID:FwjTi6dj0
>>449

大正解!模範解答です。
私のほうからとやかく申し上げることは
なさそうですね。ご苦労様でした。
455阿修羅童子:2008/01/10(木) 13:51:51 ID:FwjTi6dj0
>>450
make sense は意味を成す、以外に道理にかなう、という
ちょっとニュアンスの違う訳語があります。ここは後者です。
一方、下の文で「ましてや」と訳せたのはグッドジョブ。
ここ、応用問題なんで、下の解釈も見ておいてくださいね。
お疲れ様。
456阿修羅童子:2008/01/10(木) 13:55:20 ID:FwjTi6dj0
>>451
上の訳文は、模範解答ですね。
下は、less で訳すとアウトらしいよ。
ところで、ずっと、ぷららがつながりません。
いまも、ネッカに飛び込んでやっと書けました。
ちんぽさん、株主なら、役員会にかけて、何とかして〜な。
457阿修羅童子:2008/01/10(木) 14:02:17 ID:FwjTi6dj0
>>452
@のほう。>かかわりたいという感情、とまでは書いてないので、
意訳でしょうが、ここでは、客観的に「関係性」に論理的な理由が
見出せるか?と聞いていますね。理にかなったものか?という風に
訳せたのは大変良いので、ちょっともったいないですよ。

Aは、実は「less」の字面どうりでやくすといけない箇所です。
疑問文、反語的疑問文の中にあるless
なので・・・・。

おつかれさまでした。
458阿修羅童子:2008/01/10(木) 14:13:42 ID:FwjTi6dj0
犬を愛する人には誰でも、そのような関係はごく自然に思われる。
しかし、(客観的に)人と犬との感情的な結びつきは道理にかなうと
いえるものなのだろうか?なぜ同じ捕食者たる両者が、協調関係にあり、
さらにはもっと、揺ぎ無い相棒になれているものなのだろうか?

much less は、否定文、あるいは反語疑問的文中においては「much more」の
意味に訳すということです。
むずかしいテクニックですが、丸暗記しておくほうが、早そうです。
なお、make sense を意味を成す、と訳した受験生は、点がもらえなかった
らしいです。2箇所とも、関学の実際の出題項目でした。
459大学への名無しさん:2008/01/10(木) 15:01:43 ID:yl/+cglX0
>>454
Aの方は自身が無かったので嬉しいです
ありがとうございました!
460腹詮索:2008/01/10(木) 16:13:45 ID:Ea5gNUns0
>>453
納得、理解できるかねというニュアンスですね。
much lessは肯定文でも否定的な内容のときに使われていますね
ありがとうございました


461大学への名無しさん:2008/01/10(木) 16:30:24 ID:rWJbCJpV0
>>457
(1)の方はemotional conection を一纏まりで「感情的な結びつき」と訳すと奇麗に収まったような気がします
よく解らなかったので強引に訳したのが間違いでした

(2)の方は完全に勉強不足でしたorz
全体的にもっと精読が必要だと解りました

採点ありがとうございました
462阿修羅童子:2008/01/10(木) 23:14:38 ID:4PmHCVtN0
(中央大学)これは知識では訳せない。思考タイプの和訳問題です。
     全統偏差値76、駿台69レベルです。

Entrance into school is an experience that is exciting, thrilling,
stressful, and anxiety-provoking.
★ For many children , it is the first time that they have had to
conform to a group pattern imposed by a single adult who is in charge
of too many children to react to each child as an individual. ★

have had to のところが完了形になっている点に関しては深い意味合いはないです。
ただのhave to と同じ訳でいけます。この文は who 以下が訳しどころです。
正解が出せるのは明日のこの時間ですので、ゆっくり挑戦してみてください。
463ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/10(木) 23:52:41 ID:FCwtfyzk0
多くの子供にとって、たくさんの子供をそれぞれの子供が個人で行動できるように
担任している教師によって課されたクラスに従わなければならないのは、初めての経験だ。

>>456
添削ありがとです。

仮想株主なんでなんともヽ(´ω`)ノ
464腹詮索:2008/01/11(金) 00:38:48 ID:KZ7zuNXS0
大変多くの子供たちを担当し、一個人としておのおのの子供に対処する
一人の大人によって課された組織の形に従わなければならない、多くの
子供たちにとって初めての場面である。

がっこの先生と子供たちのことだとはおもいますが、すっきりとした
訳文にならないですね。おねがいします。
465大学への名無しさん:2008/01/11(金) 01:04:28 ID:B9FMRUxsO
多くの子供達にとっては集団様式に従わなければいけないことは初めてのことであり、
ましてそれを課するのは、個々の子供を個人として扱うことが出来ない程に、たくさんの子供の責任を預かっている
(たった)一人の大人なのだ。

お願いしますm(__)m
466ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/11(金) 15:13:10 ID:T1ImDEZJ0
どうやらぷららはeoやdionと違って地域ごとに規制ができるみたいだから、阿修羅さんが
規制にかかってても、同じぷららの俺には影響ないみたいね。

なんでこうなるのかわからんけど(´ノω`)

467腹詮索:2008/01/11(金) 15:25:10 ID:KZ7zuNXS0
ちんぽさんおすすめのパラリーの本ありますか?
468ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/11(金) 16:03:07 ID:aSFSI2L60
う〜ん・・。 中沢の徹底英語長文読解講義はどうかな〜。
私立向けだし。

ただ、けっこう難しいから目安としてセンターで8割とれて効果がでる本と考えたらいいとおもう。
詮索さんなら問題ないかと(´・ω・`)
469腹詮索:2008/01/11(金) 16:32:23 ID:KZ7zuNXS0
>>468
ありがとうございます。ジュンクにでもいってみようとおもいます
470大学への名無しさん:2008/01/11(金) 21:52:23 ID:rkoe1lPW0
age
471阿修羅童子:2008/01/11(金) 22:08:15 ID:5MLZr22Y0
>>463>>466
仮想株主w。大阪プララだけがプロキシ喰らってるってことね、仕方ないが
ケーブルで夜のみ参加。おおきに。
さて、和訳、さすがに流暢だわい。in charge を担任と訳せるのはグッドね。

ただ、「too much 〜to 不定詞」は「多すぎて○○、で・き・な・い」だよね。
一人の教師では子供を個人としていちいち面倒見れないような集団の中に、子供
を放り込むことが、就学だ。と、論じています。
前後が記載ないので私の想像ですが、就学前のmother's loving hand から子供を
切り離して、集団の権利の前に自我をひざまずかせるものが学校だ、という趣旨かと。

きのうのmuch less つながりで、too much のちょっと気がつきにくい文を
持ってきたってわけです。(あ、俺?もちろん貴君と同じように訳したがね。)
お疲れ様でした。


472かり:2008/01/11(金) 22:11:15 ID:rkoe1lPW0
>>462
入学というものはわくわくやぞくぞくさせると同時にストレスが溜まったり不安を引き起こす経験でもある。
★多くの子供は入学に際して一人の大人が押し付ける集団様式に初めて自らを適応させなければならないが、
その大人はあまりにも多くの子供を監督しなければならないために個人として個々の子供に対応することはできない。★

ここ3日間ほどアク禁で苦しんでおりました。
巻き添いをくらうのはまったく迷惑な話です。
最近人が増えてきた気がするのでコテハンをつけさせてもらおうと思います。
阿修羅さん、自信なしですがお願いします。
473ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/11(金) 22:20:57 ID:aSFSI2L60
too〜toの構文だともおもったんですが、多すぎる子供でもまとめあげるのが教師だとおもって訳しました。w

474阿修羅童子:2008/01/11(金) 22:21:24 ID:K5/hS5wT0
>>464
that以下が長いんで、文を纏めるのに苦労をした、って感じがひしひしと
伝わります。
>大変多くの子供達を担当し、の部分。
too many children to react to 反応するには、多すぎて、反応できない。

先生が、生徒の個性を大事にしてくれないようなな集団に、はじめて
子供を投げ込むのが、学校だ。の文意です。
否定的に学校を見ているのではないと思います。4〜5歳の子は自我が最初に
出現します。6歳で、この自我を集団の中で照らし合わせて、個人の権利と
社会の権利との綱引きを覚えさせるのが学校だといいたいのだと思われます。
下の訳例もご参照あれ。お疲れ様でした。

475阿修羅童子:2008/01/11(金) 22:42:13 ID:ipunAn4Y0
>>473
だよな。伏見工業ラグビー部だよな。

>>465
too many children to react はそのとおりです。しかも、長いthat 以下を
一文にせず、一呼吸置いて、驚くほどセンス良く、綺麗にまてめておられます。
ただ、せっかくですので一点述べさせて頂くと、この英文の強調構文で強調されて
おるのは「the first time」です。
子供にとっては、家族の独占愛から隔絶される初めてのチャンスが就学だ、の論旨
かと。社会教育の重要性みたいなことを言いたいんじゃ?

御訳を拝読すると、文を読み終わった直後の時点で、視点が「教師」に移ったまま
子供に乗っていきにくいきらいがあります。非常に苦心して推敲されたことが良く
わかりますので、ひとつの第三者的意見として聞き流してください。
お疲れ様でした。

476腹詮索:2008/01/11(金) 22:55:09 ID:KZ7zuNXS0
>>474
ありがとうございました
too-to構文の間にはいるのは形容詞だとばかり思ってました。
477阿修羅童子:2008/01/11(金) 22:57:14 ID:ipunAn4Y0
>>472
かりさん、ってネーム、対ちんぽ氏、って意味合い?w
アク禁いらいらしますよね。

あいかわらず、日本語うまいですなあ。訳文はそのとおりですね。
貴殿の訳文の中に出て来る「大人」という言葉。2回でてくるよねえ。
もちろん、that 以下が長すぎるために文を区切られたのですが、
1回目の方は「大人」、後の2回目の方を「教師」としたほうがもっと
良くなるとおもう。前者は社会の擬態として、後者はその具現として。
せっかく2回使うなら、その方が豊穣にみえる。
(って、感覚訳でとおってる私が言える筋のものでもないですがね。)

おつかれさまでした。
478465:2008/01/11(金) 23:06:59 ID:2SxtxhrZ0
>>475
阿修羅さんのおっしゃる通りです。
強調構文はわかっていたのですが、いつの間にか私自身も教師の
ような気分になってしまい、こんな訳になってしまいました。
いつもROMってましたが大変勉強になります
ありがとうございました。
479阿修羅童子:2008/01/11(金) 23:07:05 ID:ipunAn4Y0
訳例)直訳でいきます。
学校に入学するということは、ひとを興奮させ、わくわくさせ、心配を惹起するものである。
★多くの子供達にとっては、それは、あまりにもたくさんの子供を受け持ち、個人としての子供
ひとりひとりに応ずることのできないひとりの大人によって課せられる集団行動に順応しな
ければならない最初の機会である。★

that 以下の長い文が頭でっかちですが、一応直訳では、こうだ、ということで
御容赦ください。皆様、ごくろうさまでした。拝。
480かり:2008/01/11(金) 23:18:26 ID:rkoe1lPW0
>>477
確かに阿修羅さんのおっしゃるように語彙を言い換えた方がいいですね。
そこまで考えてなかったです。今後気をつけていきたいと思います。
毎度ご指摘と解説をありがとうございます。
ちんぽ氏への対抗意識などはまったくありません。
とっさに思いついたものを使ったのでさっき見ていたビデオの影響が大きいのかもしれません。
阿修羅さんもごくろうさまでした。
481阿修羅童子:2008/01/11(金) 23:24:54 ID:ipunAn4Y0
>>480

そのビデオが、「かり」というのもなあ笑。
482ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/11(金) 23:26:19 ID:aSFSI2L60
「亀頭さん」という名前を推しますm(_)m

483亀頭さん:2008/01/11(金) 23:43:22 ID:rkoe1lPW0
>>481、482
そのビデオではかりが集中的に口撃されてたので笑。
ではちんぽさんが推してくださった亀頭さんを使いたいと思います。
ちんぽさん感謝です。
484ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/01/11(金) 23:54:50 ID:aSFSI2L60
他人に与える印象が非常にやわらかくなりました。

阿修羅さん毎度毎度添削どうもです。
485大学への名無しさん:2008/01/12(土) 09:06:40 ID:l7LykHP40
なぜ卑猥な名前が多い?
486阿修羅童子:2008/01/12(土) 19:51:50 ID:/rFe7aR60
卑猥な名前、なぜなんでしょうねえ?

The most unnatural thing that Piccadilly could do today would be to look
as it used to look. Even if it were transformed into the Piccadilly of
twenty years ago , we should be scarcely less astonished than if we woke
up and found ourselves in Tokio.
487腹詮索:2008/01/12(土) 20:42:57 ID:5dD1uZfI0
>>486
もっとも不自然なことはピカデリー広場が現在でも以前のように見えるかも
しれないということです。もし20年前のピカデリー広場に変容していようとも
我々は眼が覚めたときに東京にいるとわかったときよりもほとんどおどろくこと
はないのです。
おねがいします
488大学への名無しさん:2008/01/12(土) 20:51:46 ID:9Tc2M1/u0
>>486
現在のピカデリーに出来るであろう最も不自然なことは、以前と同じ様相を
呈することだろう。今日のピカデリーが、たとえ、20年前のピカデリーに
変態したとしても、目を覚ますとそこはトキオだったという場合程には、
我々は驚かなくて当然である、ということはまず無いだろう。

scarcelyの否定の作用域が文全体に及ぶと考えないと、1文目と2文目の
論理関係の説明がつかない、と考えたのですが、果たしてどうでしょうか。
489阿修羅:2008/01/12(土) 21:31:51 ID:0sIy/gPQ0
>>487
>わかったときよりもほとんどおどろくことはない。
→わかったときよりも驚きが少ないことは、ほとんどない。
→わかったときとほぼ同じくらい驚く。

(not less than とか hardly less than とかと一緒です。
面倒なので「ほとんど同じ」「あんまり変わらない」くらいで
訳して良いとされています。)

ここまで書くと、勘の良い貴君は「え?2文目がその文意だと、
1文目の文意と矛盾するじゃん!」とクレームをつけるでしょうね。



490阿修羅:2008/01/12(土) 21:40:50 ID:0sIy/gPQ0
>>488

>驚かなくて当然だろう、ということはまず無いだろう。

この部分はつまり、「多少驚く」という事でしょうか?
scarcely はless を否定しています。文否定、つまり動詞astonishを
否定しているわけではありません。
「東京で目をさますのと同じ位すご〜くビックリする。」と述べています。

ところがそうすると、当然、第一文と第二文の文意が整合しないじゃないか?
という意見が出ましょう。
491阿修羅:2008/01/12(土) 21:51:51 ID:gBkv1TQe0
第一文の文意;
不思議なことに、ロンドン一の繁華街であるピカデリー通りは、
いつ来ても、昔と変わぬ風情をみせる。ものすごいスピードで
街の顔が変わっているはずだのに、風情は変わらないように感じる。
そこがこの街のunnaturalなところだ。他の街と違うものを持っている。

第二文の文意;
たとえもし、それ(it=Piccadilly)が、20年前のそれへ変化(変身)したとしたら、
「ピカデリーで眠りについた人が、朝、目を覚ますと東京にいた。」というような状況
の時にビックリするであろうと同じ位に、ビックリするはずだよ。
492阿修羅:2008/01/12(土) 22:08:47 ID:S4PgPiMR0
客観的には、今のピカデリーは、東京と比べるのと同じくらいに
むかしのピカデリーから変貌をとげた。しかしどういうわけかこの街は、
行き交う人々に、街が変わったと思わせないのだ。という内容です。

訳例)「今日、ピカデリーが最も不自然に写るとしたら、それは、よく見慣れた
ようにみえる、ということであろう。20年前のピカデリーがここに蘇った
としたら、目が覚めたら東京にいた、というのとほぼ同じ位おどろくだろうに。」

お二人とも、おつかれさまでした。まだ、スッキリしないかも知れませんね。
随筆文は著者の意識の流れで記載されてゆきます。論説文のようなしかるべき
接続詞もありませんしね。文脈が欲しい所でしょうが、残念ながら前後は載って
いません。

493腹詮索:2008/01/12(土) 22:29:06 ID:5dD1uZfI0
ありがとうございます
第一文のcouldがどういう意味の助動詞かはっきりとわかりません
どの参考書からの出題でしょうか、むずいです。
494阿修羅:2008/01/12(土) 22:52:06 ID:S4PgPiMR0
>>493
could は「蓋然(あり得る)」のcan の婉曲形と考えています。
あとのwould , should も仮想の帰結でしょうね。
むずい、というより、解釈が分かれやすい、というべきかも
しれませんね。比較のところは、今後も、嫌になるほど読まないと
いかん、ですね。がんばろう。
「誤訳の構造」(中原道喜)の検証例文から転用。
495阿修羅:2008/01/12(土) 22:52:21 ID:S4PgPiMR0
>>493
could は「蓋然(あり得る)」のcan の婉曲形と考えています。
あとのwould , should も仮想の帰結でしょうね。
むずい、というより、解釈が分かれやすい、というべきかも
しれませんね。比較のところは、今後も、嫌になるほど読まないと
いかん、ですね。がんばろう。
「誤訳の構造」(中原道喜)の検証例文から転用。
496阿修羅:2008/01/12(土) 23:05:35 ID:S4PgPiMR0
同じようなcould (あり得るの婉曲)を、次の文から拾ってみましょう。

The ghosts of London evidently dislike the swinging metropolis.
In Victorian times every district could boast an ancient house with
a reputation for ghostly knockings.

(J.Harries , 'The Ghost Hunter's Road Book')

boast〜「〜を誇る」
497腹詮索:2008/01/12(土) 23:13:46 ID:5dD1uZfI0
>>495
蓋然性、可能性、推量ですかわかりました
ちょうど新英文読解法のレビューを読んだあとの出題でした
買っちゃおうかな、でも長文問題集が先かな
ありがとうございました
498阿修羅:2008/01/12(土) 23:42:50 ID:dZtHVZHf0
>>497
問題集が先やなw。
新英文読解法は2回読んだし、名著やけど、
受験生は問題集、がいい。
499腹詮索:2008/01/12(土) 23:51:25 ID:5dD1uZfI0
>>496
ロンドンの幽霊はあきらかに大都市でさまようことを嫌っている。
ビィクトリア時代には地方ごとに幽霊のノックがあるという評判の
古い屋敷の存在を自慢したものだ。
さっそく練習問題ありがとうございます
自慢してただろうかな
おねがいします
500488:2008/01/13(日) 00:50:36 ID:rZ36InAF0
>>495
ロンドンの亡霊たちが賑やかな大都市を嫌っているのは明らかだ。
ヴィクトリア朝時代には亡霊が扉をたたくことで噂になっている
古い家屋があらゆる地方にあったのだろう。

>>490
文否定=
「驚き」という比較軸において、『ピカデリーが20年前に戻った場合』>『朝起きたら東京だった場合』、
つまり、「than以下よりも主節の方が驚きがもっと大きい」と考えていたんですが、
scarcely lessを辞書で調べたら、どうも語否定みたいなので、文否定は間違いですね。
それにしても、even ifの譲歩がよく分からないです。
二次試験でこんなのが出ないことを祈ります。出たら死んでしまいます。
(センターでは出ないはず。)

ご指導、ありがとうございました。
501亀頭さん:2008/01/13(日) 01:17:07 ID:71ixquU+0
>>496
ロンドンの幽霊は明らかに活気に満ちた大都市を嫌う。
ヴィクトリア朝時代には幽霊がノックするという評判のある古い家がどの地区でも誇りにされていたのかもしれない。
いい訳が出てこないですが、よろしくお願いします。
卑猥な名前ってなにか魅力的というか絶対的なものがあるからじゃないですかね。
502阿修羅:2008/01/13(日) 08:22:14 ID:TCegmiHm0
>>499
「英文の読み方」(行方昭夫、2007,岩波)の例文からそのまま転用。

the swinging metropolis のswinging は、metroplis の様子を現す形容詞
であり、「swing」の現在分詞化したものです。活気のある、騒がしい、
などと訳します。「騒がしい都市を、嫌う」ですね。
第二文のcould は、そのとおりです。「〜したものだ。」「〜したらしいがなぁ。」
なお、district は「ロンドンの中の」地区、と補って考えないと文意がそぐわない
です。
503阿修羅:2008/01/13(日) 08:45:03 ID:iS2IYWb10
>>500
ancient house は「古い家屋」とするより「古いお屋敷」のほうが吉だ
そうです(行方氏の言)。
あとは大変良いですね。「賑やかな大都市」が良いですね。

前問の「Even if」の譲歩の件。
「たとえ20年前の景色に変わったとしても、」という日本語で
読み始めると、「・・・びっくりしない。」という述語が勝手に来てしまう。
そこが、ピカデリーの文の誤読されやすい原因。日本語の係り結びに引っ張られてしまいます。

「『ありえないけど、もし、』20年前が蘇ったとすれば、」
の意味での譲歩ととるべきだとおもいます。蘇るかどうかに驚きか否かの譲歩的
な条件が含まれるわけじゃないですので。

504阿修羅:2008/01/13(日) 09:02:40 ID:iS2IYWb10
>>501
evidently は「証拠のある、明らかで」と辞書に載っています。

さて、幽霊が最近の大都市を嫌っている、ということを「明らかだ」
と表現できるでしょうか?幽霊自体が明らかじゃないのに・・・。
もちろんイギリス人の「皮肉的、洒脱的」表現だから、と割り切っても
よいのですが・・。行方先生は、ここはやはり、
「幽霊は、嫌っているよ・う・だ」「幽霊は、嫌っているら・し・い」
と意訳せよ、と書いておられます。
したがって、2文目のcould も「誇っていたものだがなあ。」みたいに
すると、1文目で示した判断の根拠が2文目で語られる形になって文が
締まるかとおもいます。
505阿修羅:2008/01/13(日) 09:10:49 ID:iS2IYWb10
ロンドンの幽霊は、どうやら、騒がしくなった大都会を嫌っているようだ。
ビクトリア時代には、幽霊が扉を叩くと評判の由緒のあるお屋敷が、ロンドン
のどの地区でも誇りにされていたもんだがな。(幽霊自慢ではなくて、
幽霊が出るほど古くからの歴史と由緒を自慢、ってこってす。)
506腹詮索:2008/01/13(日) 10:16:57 ID:exS/3zVC0
>>502
はずかしい間違いがありました
ありがとうございました
しかし、evidentlyの意訳これは・・・
507阿修羅:2008/01/13(日) 10:25:12 ID:8FCGxcd50
問題;

At 16 , with a beauty made disturbing by her blazing blue eyes ,
she was already a siren.

(Time, 1980, 6月号)

16歳のとき、彼女はもうすでに魔性の女であった。with の節が問題です。
上のswinging metropolis にもあったように現在分詞が形容詞として働く
語法を考えます。受動態を能動態に書き換えてみると、
(her blazing blue eyes) make( a beauty )(disturbing)

SVOCですね。名詞化された節を、いったん頭の中で普通の文に直してから
日本語にし、もう一度訳文に添うように繰り入れます。
上の方に「学校に行く事は、anxiety-provoking だ。」という、同類の形容詞
化した分詞が出ていますが、このようなばあい「誰をprovoke するのか?」は
書かれません。一般不特定の人です。swinging metropolis も、ここのdisturbing
も、「誰をか?」といえば「一般の人を」です。しかし、「誰を」は訳文に明記
しなくて良いのです。その意味で、「形容詞・化」しているわけです。
508腹詮索:2008/01/13(日) 11:14:35 ID:exS/3zVC0
彼女の魅力的な碧い目が人を惑わすうつくしさをつくった。

心かき乱す、魅力的な碧い目をもった美しい16歳
彼女はもうすでにオ・ン・ナだった。

これだれですか?
509阿修羅:2008/01/13(日) 11:41:22 ID:RHSzbiIP0
>>508

彼女の魅力的な碧い目が、美しさを、人を惑わすものに、した。
→もともとある美しさを材料にして魔性の美を作った。
→美しさに、心かき乱す燃えるような碧い瞳をたたえて。くらいだね。

社交界の、あるスキャンダル美女の話題のようですが、無名の女性みたいよ。

これも「英文の読み方」(岩波)から拝借。
510腹詮索:2008/01/13(日) 12:08:19 ID:exS/3zVC0
>>509
なるほど、素晴らしい訳ですね、たたえてがwithになるのですね
ありがとうございます。
511阿修羅:2008/01/13(日) 12:26:40 ID:RHSzbiIP0
(2006/青山学院・法)

Globalization and technological change have shuttered factories ,
killing jobs that were once stepping-stones to the middle class.

分詞の形容詞化が2個も入っている、お得な文です。
青学の英文は難しいのですが、設問が助けてくれる
タイプなので、早計上智とはその辺がちがいます。
512腹詮索:2008/01/13(日) 12:44:01 ID:exS/3zVC0
The vices of others we keep before our eyes, our own behind our buck;
it happens therefore that a man does not pardon anothers faults who has more of his own.

解説などとてもできませんが、いつももらってばかりなのでどうぞ
受験生のひとは特にどうぞ
513亀頭さん:2008/01/13(日) 12:54:26 ID:71ixquU+0
>>504
なるほどです。おもわず感心してしまいました。難しいですねぇ。
回答と解説をありがとうございました。

>>511
グローバル化や技術革新のためにかつては中産階級への足がかりであった仕事がなくなり、
工場は閉鎖に追い込まれてきた。
少し意訳してしまいましたが、お願いします。
514亀頭さん:2008/01/13(日) 13:04:57 ID:71ixquU+0
The vices of others we keep before our eyes, our own behind our buck;
it happens therefore that a man does not pardon anothers faults who has more of his own.
>>512
我々は他人の欠点には絶えず注目し、自分の欠点には目を向けない。
それゆえ自分よりも欠点の少ない人間の失敗を許さないといったことが起こる。

文章に省略があるみたいで難しいです。お願いします。
515阿修羅:2008/01/13(日) 13:13:15 ID:stZ2XoAP0
>>513
乙。青学、なかなかうまく訳したねえ。
ただ、肝心の、killing work のkilling の訳がぬけておる(笑

「人を死に追い込むような」という形容詞・化。「忙殺」よいう日本語もあるよな。
516大学への名無しさん:2008/01/13(日) 13:15:07 ID:4FuQxQFq0
>>511
グローバル化と科学技術上の変化は、町工場を潰し、かつては中流階級への踏み台
であった職を根絶やしにした。

>>512
我々は、他者の悪徳は眼前に据えるが、自己の悪徳は背中の後に隠蔽する。
それ故に、自己の欠陥をより多く有する人間は、他者の欠陥を赦さないことが
よくある。
517阿修羅:2008/01/13(日) 13:21:41 ID:stZ2XoAP0
>>512

a man does not pardon anothers faults
who has more of his own

who は単数だから、who の先行詞は、遠〜いけれど a man かな。

自分自身に関しては、もっとたくさんfault を持っているところのa man 、
かな。

結局、亀ちゃんの訳で正解っぽいな
518腹詮索:2008/01/13(日) 13:23:59 ID:exS/3zVC0
>>514
who has more of his ownの意味とどこにかかるかがポイントです。
これは意味はwho has more faults himself(自分の欠点のほうが多い人)
となりa manにかかります。
519腹詮索:2008/01/13(日) 13:29:28 ID:exS/3zVC0
>>516
すばらしいです。who以下の意味とどこにかかるかわかってらしゃる。
答えでは、人は自分自身の欠点のほうが多いくせに・・・となってました。
520阿修羅:2008/01/13(日) 13:29:45 ID:stZ2XoAP0
>>516

あ、いけねえ。 , killing jobs は分詞構文で読んでいたのね。

すまん、そうかも。

私は、factories の同格・言い換え、killing はjobs の形容詞化で読んで
ました。というのも、中産階級への足がかり=下層階級で、仕事きつそう
って思って。
521腹詮索:2008/01/13(日) 13:56:26 ID:exS/3zVC0
The vices of others we keep before our eyes, our own behind our buck;
it happens therefore that a man does not pardon anothers faults who has more of his own.

我々は他人の欠点には目をつけるが、自分自身の欠点は隠しておく。
したがって、人は自分自身の欠点のほうが多いくせに、他人の欠点はこれを
許さないということになるのである。

阿修羅さんはじめ出題されるかたの大変さ、実感しております
みなさんおそまつですみません。
522亀頭さん:2008/01/13(日) 14:19:53 ID:kt4AXssJ0
>>520
逆に難しく読まれてたっぽいですね。
最近のグローバル化や技術革新で以前は人手でやっていたようなことでも
今はコンピューターがするみたいなことをガイアの夜明けみたいなビジネス番組で観たことがあるので文意は分かりやすかったです。
阿修羅さんも詮索さんも解答、解説ご苦労様です。勉強になります。
523阿修羅:2008/01/13(日) 15:11:30 ID:xnng063R0
>>521>>522
乙。

(1)Associated with the heat and humidity of summer were
   sun and frequent rain.    (2003/成蹊大)

(2)Nominated as one of the most popular words during 2005 ,
   LOHAS products and services are popping up everywhere in Japan.

*LOHAS: Lifestyles Of Health And Sustainability (2007/山形大)


#(1)の文の主語はどれかな〜?、(2)は簡単かも?
524亀頭さん:2008/01/13(日) 15:31:04 ID:kt4AXssJ0
>>523
(1)日光や頻繁に降る雨は夏の暑さや湿度と関係がある。
倒置なのは分かったけどなんかしっくりこない。
(2)2005年の最も人気のある語の一つに選ばれたために、
健康的で持続可能な生活様式の商品やサービスは日本の至る所で次々に登場している。
お願いします。
525腹詮索:2008/01/13(日) 15:53:46 ID:exS/3zVC0
The heat and humidity of summer were associated with sun and frequent
rain.

例えば、ロハスとかグローバリゼーション、システムなどのなじみのある
外国語は入試においてどう処理すべきでしょうか、むりくり訳してみて
読みにくくなるのはマイナスだとおもうのですが
526腹詮索:2008/01/13(日) 15:58:27 ID:exS/3zVC0
>>523
夏の暑さと湿度は日光や頻繁にふる雨に関連があった

どうやら今はそうではないと文はつづきそうですが・・・
527阿修羅:2008/01/13(日) 16:07:48 ID:xnng063R0
>>524
>>525
完璧。しっくりきていますよ。

最近、目茶目茶良く出る「グローバリゼーション」は「世界化」と訳さずに
カタカナ語のままで訳した方が通りが良い、とどッかに書いてあったので、私も同感です。
「システム」のほか、「ボディーランゲージ」「エクササイズ(フィットネスの)」
なども、却って日本語にすると訳が乱れますね。去年流行の「メタボ」も
「代謝」と訳すと逆に国民の総意とずれるので、やはりカタカナが良いでしょう。
528阿修羅:2008/01/13(日) 16:09:58 ID:xnng063R0
>>526
そうですね、そう続くんです。倒置の理由ははその含みでしょうね。
訳もOK
529阿修羅:2008/01/13(日) 16:14:19 ID:xnng063R0
(2003/茨城大)駅弁やや難

Not nearly as surprised as the neighbors were when they discovered
that Ben kept a pomegranate in his birdcage.

* pomegranate ざくろ(の実)
530腹詮索:2008/01/13(日) 16:32:44 ID:exS/3zVC0
>>529
彼らがベンがざくろの実を鳥かごのなかにとっておいたのをみつけたとき
隣人とは比べ物にならないほどおどろいた。

受験生代表していいます
比較だいきらい、二重否定とかまわりくどい表現だいきらい。
でも相手はそこをねらってくるんですよね。
おねがいします
531腹詮索:2008/01/13(日) 16:33:45 ID:exS/3zVC0
>>527
ありがとうございました
532亀頭さん:2008/01/13(日) 17:03:33 ID:kt4AXssJ0
>>527
最近の単語を訳す際は注意が必要で難しいですね。
非常に参考になります。添削ありがとうございます。

>>529
隣人はベンが自分の鳥かごの中にザクロを入れているのを見つけて非常に驚いた。
この文章むずいっすね。しかも主語が見当たらない。
強引に訳しました。自分も比較嫌いです。お願いします。
533阿修羅:2008/01/13(日) 17:09:01 ID:6vJpUlEu0
>>530
比較、嫌いだろ?
「be not nearly as 形容詞 as ○○」(○○と比べたら全く〜じゃない)

こんなものは、頭で考えてわかるもんじゃないね(w

ベンがざくろを鳥カゴの中に置いておいたなんて、
隣人が見たらビックリするだろうけど、
(ベンを知っているものにとっては)
ビックリしない。いつものべんならやりそうな事だ。

文の本来の主語となるべき、一般人としてのyou ,やwe
が省略されてる。that 節内のthey =neighbors だね。
534阿修羅:2008/01/13(日) 17:10:47 ID:6vJpUlEu0
>>532
被ったデス。
上に書いたとおりです。
535腹詮索:2008/01/13(日) 17:17:16 ID:exS/3zVC0
何々ほど何々ではない
忘れません
ありがとうございました
536亀頭さん:2008/01/13(日) 17:40:07 ID:kt4AXssJ0
>>533
これは知らなかったです。やっぱりむずいすね。
解説参考になりました。覚えておきます。
毎度ありがとうございます。
537阿修羅:2008/01/13(日) 18:03:54 ID:sy+gupAi0
>>535
>>536
乙。
難しいのはかまわないんだけれど、こんな下線部和訳(100か?ゼロか?)
を、駅弁が無理して出題する、って事に義憤を覚えるわけです。
センターが近いので、レベルの接近したものを、と探していると、駅弁の抵抗
みたいなものを垣間見るww・・・。
538亀頭さん:2008/01/13(日) 18:29:33 ID:kt4AXssJ0
>>537
確かにそうですね。
自分もこういう知ってないと分からない問題はあまり好きではないです。
知らない自分が悪いわけですがそれでもむかつきます。
539阿修羅:2008/01/13(日) 18:55:17 ID:qX5ekP3O0
ほんと・・・むかつくよね。
パラグアイで作家活動をしている私は、アメリカ育ちだ。父と母は同じアメリカ人
でありながら、習慣も宗教も全く異なる両親であった。みな家族仲は良かった。
実家はナイアガラの国境地帯にあったので、町中が移住民であふれており、ここは
本当にアメリカなのか、というような毎日であった。

It is not too much to say that watching the complicated intersection
of those different dimensions of American life is what drew me both
to the Peace Corps as a volunteer in Paraguay and to writing about
borders and the people who cross them.

(2004/九大)

Peace Corps:「平和部隊」アメリカに本部を置くボランティア団体名。

it is too much to say that〜と言うのは言いすぎである
it is not too much to say that〜と言っても過言ではない

540亀頭さん:2008/01/13(日) 19:40:52 ID:kt4AXssJ0
>>539
アメリカの生活のそういった異なる側面が複雑に交差するのを見ることで、
私はパラグアイでのボランティアとしての平和部隊に興味を持ったり、
国境とそれを越えていく人々について書くことに関心を抱くようになったと言っても過言ではない。
阿修羅さんがパラグアイで作家活動をしているのかと思いびっくりしました。んなわけないですよね。
頑張って意訳してみましたがすっきりしません。お願いします。

541腹詮索:2008/01/13(日) 19:46:17 ID:exS/3zVC0
アメリカでの生活における、異なった特徴の複雑にいりくんだ交差点ともいうべき
ものを見続けていることが私をパラグワイのボランティアとしての平和部隊に引き込み
国境とそしてそこに行きかう人々について書くということにかんしても引き込んだといっても
過言ではない。

drewは両方にかかるのかな・・・
おねがいします
542阿修羅:2008/01/13(日) 20:11:09 ID:qX5ekP3O0

二人とも、よく構造が取れているねえ。
かなり難しいかと思ってたんだが。特に、drow me both to A and to B
の構造がね。
>>540
watching は今を含めた自分の生い立ちからの観察、という意味で
現在分詞ではあるけれど、「見続けてきた事」としても良いでしょう。
cross them を「超えて行く」としたのは、もったいない。入ってくる
人も含めた表現の方が一般性があると思わないかい?
ただ、訳文のレベルは満点に近く、日本語も非常にこなれていて、感服。
ご苦労様でした。
543阿修羅:2008/01/13(日) 20:26:08 ID:qX5ekP3O0
>>541
「見続けていること」「行き交う人々」こういった英文特有の名詞表現を
解凍して再構築されている点がコナン君らしいし、成功しています。
dimension は「特徴」で間違いないですが、3D とか2Dとかの「面」、「次元」の
ニュアンスが欲しかったね。
dimension は大正時代から「日本語にしにくい英単語」として、昼間の話同様、よく
話題になってきたらしいです。
もちろん訳文は満点に近いし、よくまとまった文です。
(なぜ満点、と断言しないかというと、英語や国語に満点などという
ものがあるのかどうかちょっと?だからです。120点とかはあると
思うのですがね。)ごくろうさまでした。

544阿修羅:2008/01/13(日) 20:36:55 ID:qX5ekP3O0
アメリカ時代から、その生活の複雑に交錯したいろいろな側面を見てきたことで、
私は、パラグアイでのボランテアとして働く「平和部隊」にも関心を寄せることが
できたし、国境とそこを行き来する人たちについても著述が及ばせられたのだと
言ってよかろう。
545腹詮索:2008/01/13(日) 20:41:32 ID:exS/3zVC0
>>543
はじめdemensionを表層と訳そうとおもいましたが、すこしカッコつけた
感じがしました。次元のニュアンスだと色々な角度からの見方があると
いった感じでいいですね。ありがとうございました。
阿修羅さんの本日の気合すごいですね、夜もふけてくるとまた有志がいらっしゃる
ので英文うpしようとおもいます。
546阿修羅:2008/01/13(日) 22:23:34 ID:qX5ekP3O0
>>545
>少しカッコつけた感じ
そうやな。関西方面ではカッコつけるとまずいなw。泥臭くいかんとな。
>気合
そうなんすよ。今週センター受験する子が、朝から「英語どこが出るん?」
って、ひつこく聞いてくるんで、とにかくイットザットだけ覚えておけ、と
すっぱく言っておるんですわ。
年寄りは先に寝ます。夜中に10個くらい英文うpしておいてや。
547腹詮索:2008/01/13(日) 23:08:59 ID:exS/3zVC0
On arriving at liverpool ,I made the acquaintance of a
man who had been in America some years previously, and
not having his hopes realized at that time, had returned
desperate to England, taken in a fresh cargo of hopes,and
was now making a second attempt with as much enthusiasm,if not more,
than others in making their first.

taken in a fresh cargo of hopes
新たに希望の荷を積み込んで(新たに希望を燃やして)

明日の朝に解答します。この文いろいろはいってますよ。
阿修羅さん一個ですみません。
548大学への名無しさん:2008/01/14(月) 00:02:58 ID:FZbhFJ4t0
>>547
リヴァプールに着くや否や、私は一人の男と出合った。彼は、何年か前にアメリカにいたが、
その当時自分の希望を実現させられず、自暴自棄の状態でイングランドに戻ってきて、
再び新鮮な希望の積荷を取り込んで、そうして今まさに2度目の試みに挑もうとしていた。
初めて挑戦しようとしている人たちに、勝るとも劣らない熱情を携えて。
549阿修羅:2008/01/14(月) 08:34:18 ID:p4hdZfKT0
>>547
しかしまた、訳し甲斐のある文を拾ってきたもんだな〜。乙。

「・・・・・・。そして彼はその時、もう一度この英国でやり直したい
と考えていた。初めて英国を訪れる新参者たち以上に、とは言わないまでも、
せめて同じくらいの闘志を抱いて。」

return desperate to England っちゅうところは、どうなってるの?
雰囲気だはわかるけど、desperateは形容詞だろ?

550大学への名無しさん:2008/01/14(月) 09:31:39 ID:2WdsrfEf0
if not more

「少なくとも」ではないでしょうか
551腹詮索:2008/01/14(月) 12:24:16 ID:ZnOGyqt30
>>548
すばらしいです。if notは何々とはいわないまでもですので
他の人が最初の渡米のときに示す熱情よりも強いといわないまでも
同じくらいに・・・となっております。
552腹詮索:2008/01/14(月) 12:30:36 ID:ZnOGyqt30
>>549
阿修羅さんsecond attemptですのでもういちどアメリカで・・・という意味になります。

returned desperrateでやけになって帰ったとなっております。
553腹詮索:2008/01/14(月) 12:37:30 ID:ZnOGyqt30
On arriving at liverpool ,I made the acquaintance of a
man who had been in America some years previously, and
not having his hopes realized at that time, had returned
desperate to England, taken in a fresh cargo of hopes,and
was now making a second attempt with as much enthusiasm,if not more,
than others in making their first.

リバプールに着くとすぐに、わたしはひとりの男と知り合いになったその男は
それよりも何年か前にアメリカに行ったことがあり、そのときには希望が実現
されなかったためにやけになってイギリスにもどったが、新たに希望をいだいて
他の人が最初の渡米のときに示す熱情よりも強いとはいわないまでも、それと
おなじだけの熱情をもって再度の渡米を企てていた。

おそくなりましてすみませんでした
554腹詮索:2008/01/14(月) 12:45:54 ID:ZnOGyqt30
>>549
desuperatelyと副詞にならないとおかしいですね。誤植かなあ。
>>550
if not 何々とはいわないまでもですね
555阿修羅:2008/01/14(月) 13:21:32 ID:vQ3SvgIg0
>>552

ぬは〜、知己を得たそいつ、これからもう一回アメリカに行くのか。
船着場の桟橋で一緒に上陸したのかと、勝手に思い込んでた・・・。

頭に思い浮かんだ自分のシーンで読むと、大間違いする。反省。

解説ごくろうさん。もっと、いっぱい探してきてやw。(小説・随筆きぼう)
556548:2008/01/14(月) 14:21:03 ID:9Q2MyiFg0
>>554>>555
... had been ...,and ... had returned ... taken ..., and was now making ...
と過去完了が3つ続いた後で、過去時制に転換していることを考えれば、
これからまたアメリカに行くんだろうなと推測は出来るが、やっぱり文脈が無いと厳しい。

リヴァプール=港湾都市だから、「リヴァプールに着いた」となれば、海外から船で
乗り込んできた、というイメージがどうしても先に浮かぶ。でも、ここでは、恐らく、
筆者はイギリスの国内から、車か馬車か徒歩か何かで、リヴァプールに着いたんだろう。

問題集を作成する人は、前後関係が分かるから、正しく読めるんだろうけど、
文脈から切り取られた一節だけを、どんと提示される読者からすれば、
寝耳に水のような印象しか受けないと思う。

因みに、A, if not Bの表現は、日本語の次元では、「Bとは言わないまでも、A」なんだけど、
含意されているのは、「恐らくはBである」というもの。つまり、AよりもBに力点が置かれている。
ex)it(=your bosom enemy) may sadden, if not spoil your life.
あなたの「心の敵」は、あなたの人生を台無しにするとまでは言わないけど、
悲しいものにするでしょうよ)[もしかすると、台無しにするかもしれない]
OALDでも、used to suggest that sth may be even larger, more important, etc. than was first stated
と定義されている。

また、returned desperateは、準主語補語。
ex)We returned to Norfolk a wedded couple.
私たちは、新婚夫婦になってノーフォークへ帰っていった。
ex)Pier stood there naked, unembarrassed, watching him.
ピアは裸で、平然としてそこに立って、彼を見守っていた。
準主語補語という名称が御気に召さないのであれば、beingが省略された分詞構文と
考えても問題無いと思う。

それにしても、長らく見ない間に随分とレスが進みましたね。
相当手強そうな英文も随所に見受けられます。
557阿修羅:2008/01/14(月) 14:33:15 ID:vQ3SvgIg0
>>556
あ、例の主格補語ってやつ?

どうも、文のつながりが悪い気がして
いつも引っかかりますね。

主格補語、と、連鎖関係詞(だっけ?)のふたつ。

if not はよくわかりました。
558No Name:2008/01/14(月) 14:53:43 ID:9Q2MyiFg0
>>557
準主語補語や準目的語補語は、(名称はともかく)大抵の文法書に記載されてますよ。
ちんぽ志の好きな(推定)「英文読解の透視図」でも、説明があったように記憶しています。
準目的語補語の例を挙げます。

Mary ate the meat raw.
メアリーは肉を生で食べた。
I drink coffee black.(=I drink coffee when it is black.)
私はコーヒーはブラックで飲む。
We can buy vegetables fresh at Wilson Farm.
ウィルソン農場では、野菜を新鮮な状態で買える。
First they weighed the truck empty.
彼は先ず、トラックを空の状態で量った。

これら準目的語補語の場合は、分詞構文という解釈は出来ないですね。
559阿修羅:2008/01/14(月) 15:10:37 ID:vQ3SvgIg0
現代口語英文いきま〜す。

She was standing in the building's lobby , soaking up the atmosphere,
when the lobby guard asked , "Are you here for the go-see?"
★Unsure what a "go-see" was , she nodded.★  He sent her up. On the
elevator was a very distinguished-looking man.
He asked her , "Are you here for the go-see?"
"Yes," she said.
"What agency are you with?"
"Ford,"she tried.
"Ford doesn't have runway models," he said doubtfully.
He got off at her floor and went through a door. She went to the
receptionist.
"Name?"
"Wendy Jones."
"You're not on the list."
The receptionist's phone rang. ★ She listened , hung up. ★
"Go through that door."

(Po Bronson ,The Runway Gypsy, 2005)
560腹詮索:2008/01/14(月) 15:22:24 ID:ZnOGyqt30
>>556
まさしく精読ですね。勉強になります
beingぐらい省略せずに書けばいいのになあ、省略好きですねえ
>>555
わかりました
561No Name:2008/01/14(月) 15:50:23 ID:9Q2MyiFg0
>>559
彼女が、雰囲気を賞玩しながら、建物のロビーでたたずんでいると、
守衛が尋ねてきた。「お前さんも、売り込みに来たのかい?」
『売り込み』が何なのかよく飲み込めないままに、彼女は頷いた。
その守衛は彼女を上に送り出した。エレベーターには、際立つ顔立ちの男がいた。
その男は尋ねた。「売り込みに来たのか?」
「そうです。」と彼女は答えた。
「何処の事務所に所属してるの?」
「フォードです。」と彼女は言ってみた。
「フォードにファッションモデルはいなかったよな」と彼は腑に落ちない様子で言った。
彼は彼女が降りようと思っていたフロアで降りて、ドアを通り抜けていった。
彼女は受付の方に歩を進めた。
「お名前は?」
「ウェンディ・ジョーンズです。」
「リストに見当たりませんが。」
受付の電話が鳴った。その受付は電話に出て、そして切った。
「あのドアを通って下さい。」

思いっきり読み間違えている気がする・・・。
562No Name:2008/01/14(月) 15:55:02 ID:9Q2MyiFg0
訂正
上から8行目
×「ドアを通り抜けていった」→○「ドアの向こうへと消えた」
563No Name:2008/01/14(月) 16:00:11 ID:9Q2MyiFg0
やっぱり車かな・・・
分からないな・・・
564No Name:2008/01/14(月) 16:04:41 ID:Jk7PQGfP0
ウェブで検索したら、やっぱり人間のモデルさんみたいだね。
565阿修羅:2008/01/14(月) 16:21:28 ID:n9Q9yFtf0
>>561-564

なかなか味のある訳です。
go-see 売り込みの訪問、ここではモデルさんとしての売り込み。
hang up 電話を置く、電話を切る
まさしくそのとおりです。

彼は、彼女と同じ階で、彼女より先に降りたんだと
解しています・・・。

センター試験用に「hang up」のイデオム問題のつもりでした。
全訳ご苦労様でした。
566大学への名無しさん:2008/01/14(月) 22:36:21 ID:XV8uVsH20
G.K.チェスタートン・仮面を被った社会主義〜


The chief aim of all honest Socialists just now is to prevent the coming of
Socialism. I don't say it as a sneer, but, on the contrary, as a compliment;
a compliment to their political instinct and public spirit.
I admit it may be called an exaggeration; but there really is a sort of sham
Socialism that the modern politicians may quite possibly agree to set up ; if
they do succeed in setting it up, the battle for the poor is lost.
567腹詮索:2008/01/14(月) 23:35:15 ID:ZnOGyqt30
>>566
すべての誠実な社会主義者の主たる目的は社会主義の到来を防ぐことである
私は別にあざけって言っているのではなく、むしろ反対に賛辞としてつまり
彼らの政治的本能と公衆の精神に対しての賞賛である。
わたしは大げさに言っているのかもしれないのは認める、しかし近代の政治家が
かなりの可能性で施行しようとするまがい物の社会主義が本当にある
もし施行するのに成功すれば貧困との戦いはなくなる

おねがいします。貧困との戦いがなくなるのはいいと思いますが
ここでは貧困と戦う意志とか気力がなくなるということかなあ。
568大学への名無しさん:2008/01/15(火) 00:18:54 ID:h4yHdLnKO
>>566
現在、誠実な社会主義者なら誰もが主目標としていることは、
社会主義の到来を妨げることである。
これは冷笑として言っているのではない。
そうではなくて、逆に、賛辞として言っているのだ。
つまり、彼等の政治的本能と公共の精神への賛辞である。
上記の命題が大仰だと言われるかも知れないことは認める。
しかし、現実に、ある種のエセ社会主義が存在し、
現代の政治家たちはそれを打ち立てるのに恐らく賛同することだろう。
もし打ち立てるのに実際成功すれば、
貧しき人々のための戦いは敗北を喫することになる。
569大学への名無しさん:2008/01/15(火) 11:05:29 ID:4MoMw1Nh0
>>566
目下、全ての公正な社会主義者の主目的は、社会主義の出現の防止にある。
皮肉で言っているのではなく、逆に褒め言葉、そう、彼らの賢明な本能と、公共心に
対しての賛辞としてだ。
こう言うと大げさに聞こえるかもしれないが、現代の政治家達がおそらくは立ち上げることに
同意するであろう、ある種のまがい物の社会主義があるのは、本当であり、もし、彼らがそれに
成功するのであるなら、貧困者達のための闘いは失われてしまうであろう。

570大学への名無しさん:2008/01/15(火) 20:56:01 ID:akL+AcSs0
このスレの英文って入試問題とかから引用してるんですか?
参考書のより難しいんですけど
571阿修羅:2008/01/15(火) 21:42:45 ID:fQZX+Ax70
>>570
最近のセンターレベル入試英文が半分くらい。
あとは英標+アルファレベルじゃないでしょうかね?

>>569
ネーム入れ忘れてた。おまけに亀レス謝。
第一文は、結局、社会主義に懐疑的なわけだから、第二文では、
もし実現したら貧乏人(プロレタリアート)は浮かばれまい、と
しなければ整合性取れなくないでしょうか?最後のフレーズ直前
までの訳が完璧なだけに、画竜点晴欠くかも。
労働者が資本家と階級闘争をしても勝てないだろうよ、と見越して
いるといった感じの訳がくるべきでしょうね。
572阿修羅:2008/01/15(火) 21:46:23 ID:fQZX+Ax70
↑アンカーミスです。すみません。
>>569>>567詮ちゃんの訳文へのレス
573阿修羅:2008/01/15(火) 21:53:03 ID:fQZX+Ax70
>>568
>上の命題

元来接続詞の少ない英文を、日本語らしくする為に、訳の段階で
こちらの方から接続詞を補う、というテクニックが光ります。
一見矛盾する内容を述べているわけですから、それに対する読者
の漣を牽制する部分ですので、なかなかうまい挿入をされています。
「おっ、」って思いますね。
文意に誤謬もなく、こなれた文章で、大変結構かと思います。
574阿修羅:2008/01/15(火) 22:03:01 ID:6NlgpenB0
>>569
失礼しました。こちらが>>569さんへのコメントです。
端的で、無駄のない、いかにもチェスタートンらしい訳文です。
感心しました。さて、
バトルやゲームでは「lose」は「負ける」の語義が多いようです。
あえて、「闘いが失われる」とされたのは、意図的とお見受けしています。
当然、出題時に、勝負に負ける、と訳すか、勝負の場を失う、と読むか
意見が分かれるだろうと予測してはいたのですが・・・・
私見をいいますと
英仏の社会主義(マルクス型)なら、労働者の闘争は負ける
ソ連などの社会主義なら、労働者の闘争そのものが失われる

と読むべきかと考えていました。
575阿修羅:2008/01/15(火) 22:14:13 ID:B/T6t0u40
というのも、ご存知の如く、ドイツを追われたマルクスの
活躍の場はイギリス、フランスであったのですが、彼は
あくまで、資本主義を土台としてその発展形として社会主義を
論じたのであり、労働者が資本家の冨を暴力で奪うことが思想
の根幹です。
ところが、マルクス信者のレーニン青年は資本主義の発展過程
のなかったロシアで王政打倒から即、これを実践しちゃった。
労働者が闘うべきお金持ち資本家が最初からいない。
芸者と花札をしたって、国富は増えないわけです。

・・って、スレチなんで止めます。皆様おつかれさまでした。
毎日欠かさず、英文を読むことにしましょう。
576腹詮索:2008/01/15(火) 22:20:17 ID:BNXr/Y8X0
>>571
書き込んだ後にlostの意味気づいたのですが
一発勝負の入試がありますので・・・
ありがとうございます、自分の英文が英標からのものだった事も
ご存知だとはさすが、RANZA・・いえ阿修羅さんです。
577大学への名無しさん:2008/01/15(火) 22:42:34 ID:4MoMw1Nh0
>>574
最後のlostは阿修羅さんのように深い知識による訳ではなく
意図的ではありません・・・

私の思考過程は単純なもので
まがい物の社会主義が出来上がれば、著者のいう真の
社会主義者が目指す社会主義は実現されず、貧しい者達も
表面的に格差が是正されたと思って勝負自体が無くなってしまう。
闘おうという人たちもいなくなってしまう。
よって「闘いが失われる」と読みました。

「負ける」という意味が、訳している際には頭からポッカリ抜けてしまいました。
内容に通じたバックグラウンドの知識も重要ですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

578阿修羅:2008/01/15(火) 22:43:47 ID:7u5Mauqq0
>>576
え?よくわかったな?
ベスト1000に入るのに
丸一年以上掛かったよ・・・。
得票欲しさにカス本ほめる自分を
sneer って思いながらね・・・w
おれ、200字詰め1020円の
雑誌コラムニストなんよ、そのむかしw
いけね、やめとくわ
579腹詮索:2008/01/15(火) 22:55:25 ID:BNXr/Y8X0
>>578
いいえ、めちゃくちゃ書評よかったです
買いたく、いや買わねばとおもいましたもん。
580阿修羅:2008/01/15(火) 23:13:30 ID:7u5Mauqq0
>>576
やめときw
立ち読みで十分w

>>577
いや、その判断でOK。
そのエセ社会主義がレーニンースターリンー毛沢東ーカストロ・・・・
真のマルキズムから離れて行ってる、と言っているわけ。
社会主義の本家はイギリス。第一インターとか、なんとか・・・。
581阿修羅:2008/01/15(火) 23:37:33 ID:7u5Mauqq0
G.K.チェスタートンA ’The Appetite of Tyranny’

Copper-coloured men out of Africa overruled for centuries the religion
and patriotism of Spaniards. Yet I have never heard that Don Quixote
was an African fable on the lines of Uncle Remus.
I have never heard that the heavy black in the pictures of Velasquez was
due to a negro ancestry. In the case of Spain , which is close to us ,
we can recognize the resurrection of a Christian and cultured nation after
its age bondage.

語彙的には、resurrection 以外、入試必出語続出です。tyranny, religion, patriot,ancestry.
スペインは、
7Cまで:ローマ帝国・西ゴート
8−15C:イスラム(ウマイア朝が北アフリカより北進)
16C〜:レコンキスタにてキリスト教国回復
*リーマスとロムルスはローマの始祖の双子、ドンキ,ベラスケスは17世紀
582腹詮索:2008/01/16(水) 00:31:51 ID:a9XanEuf0
>>581
赤茶けた顔のアフリカからきた男たちが何世紀もスペイン人の宗教と愛国心を
認めなかった。私は未だにドン・キホーテがリーマスの血筋のアフリカの寓話
だったなんて聞いたことがなかった。
私はベラスケスの絵のでっかい黒が黒人の先祖のせいだなんて聞いたことがなかった。
スペインのこのケースは我々に近く、我々は時代の束縛のあとキリスト教文化の国
の再征服を認識できるのである。

時代の束縛とはイスラムの征服時代ということかな
全体的にぼやけてますね、イギリスはイスラムと戦いましたが占領されてませんし
なぜ、スペインと似通ってるといってるのかわかりません
おねがいします
583阿修羅:2008/01/16(水) 09:03:27 ID:lwPKxORq0
>>582
>時代の束縛とはイスラムの征服時代・・・
そこ、正にそうですね。
歴史genreの文章では、どうしても、対イスラムの視点が欠かせません。
グラナダのアルハンブラ宮殿を見れば(写真でデスが)、イスラム支配の
イベリア半島が「隷属」という風には見えないし、実際、幸福な場所であった
ようです。が、イギリス目線では「被征服・隷従」に見えるわけですね。
一方、指摘の如く、フランスはトゥールポアティエでカール・マルテルがイスラム
を撃退して以来侵略はされておらず、英に到っては、入ってこられた事もない筈。
けど、地理的には対岸の火事では済まされなかったわけでしょう?

out of 〜「〜由来の、〜から来た」
on the lines of 〜「〜と似た、〜の線で」
close to 〜「〜に親近感がある、密接に関係する」
Don Quixote「騎士道物語の終焉とも、メタファ文学の始祖とも。盟主と敵
がコロコロ変わる国家の象徴として引用したんじゃないかな?」

584阿修羅:2008/01/16(水) 09:15:04 ID:lwPKxORq0
>スペイン人の宗教と愛国心を認めなかった

overrule「認めなかった」でいいんだが、イスラムのうまいところは
税金(ジズヤ)を納めさえすれば、それまでの信教継続を許す、という
寛容な征服姿勢にあるんだよね。これ、古ローマ帝国の東征で使われた
手法だね。懐柔策。現代ビジネスのnegotiation の基本。これが、キリスト教国
には出来ない、んだ。キリスト教同士は「博愛」、異教徒は抹殺、だから。

なんで、キリスト側から見て、overrule は「支配する」くらいでいいんじゃないかな。
585阿修羅:2008/01/16(水) 09:29:45 ID:lZOmNXqt0
>ベラスケスのでっかい黒

画家や作家の名前とともに「誰々の〜」というフレーズが出てきたら
「あ、その作家の特徴・表徴なんだな。」って思うべし。
ベラスケスは黒を「色彩にした」最初の画家といわれる。後のマネが
彼を「画家中の画家」と絶賛したのも、この黒の生かし方に共感したから。
そこから印象派が生まれていったわけだな。
いっぽう、黒はアフリカ大陸の表徴でもある。未開・野蛮のイメージも。
the heavy black はthe もついてるので、「あのベラスケスの沈鬱な黒」
とか「ベラスケスが使った未開の黒(揶揄をこめて)」とか、それっぽく
どうだろう。

586阿修羅:2008/01/16(水) 09:31:23 ID:lZOmNXqt0
おっと、すまん。
仕事行ってくるわ・・・。
つづきはまた。
587阿修羅:2008/01/16(水) 19:31:29 ID:nol6FddC0
あとは、全くいいと思います・・・。

例)褐色の肌をした者たちがアフリカからやってきて、何世紀もの間、
スペイン人の信仰と愛国心とを支配した。それでも、ドン・キホーテ
の話がアンクル・リーマスにも似たアフリカ伝説であると聞き及んだ
ことはついぞないし、ベラスケスの絵に使われているあの荒々しい黒
を見て、先祖が黒人だからだ、などとも耳にした事はない。
スペインの場合、我々には身近なこともあって、時代の隷従のあとで
キリスト教下の洗練された国家が復活したことは認識しやすかろう。
588腹詮索:2008/01/16(水) 19:52:48 ID:a9XanEuf0
>>587
歴史背景と絡めて解説ありがとうございます
世界史選択ですが、じつはムスリムよりもキリスト信者のほうが
人殺してますよね。
589阿修羅:2008/01/16(水) 20:11:34 ID:nol6FddC0
>>588

ああ、世界史的には、やっぱりそんな
感じですか?
ムスリムって、なんか、虫とかを大事に
してる雰囲気があるしな。

昼間からぶらぶらしてるし・・・男が。
590大学への名無しさん:2008/01/17(木) 18:59:25 ID:U43iKViw0
守口の事件って大阪大学外国語学部の椿原慎二がやったんじゃないか!?
591阿修羅:2008/01/17(木) 22:22:25 ID:aelH34pj0
(2007/金沢大) センターレベル

When a man takes clothing into a dressing room , the only thing that
stops him from buying it is if it doesn't fit.
For a man , ignoring the price tag is almost a measure of his manhood.
As a result , men are far more easily upgraded than are women shoppers.
They are also far more suggestible than women ― men seem so anxious to
get out of the store that they'll say yes to almost anything.

洋服店での男性の購買行動を、女性と比較して評した文。
簡潔さに欠け、ぐだぐだした言い回しです。
こういう文は、問題用に即製された教官による和製英文でしょう。
ですので、大まかな文意さえ取れればよいかと・・・・。
592イブ:2008/01/17(木) 22:45:39 ID:GCluvzIM0
>>591
男が試着室に服を持ち込んだときに、
彼がそれを買うのをやめるのはそのサイズが合わなかった場合だけでしょう
男にとって値札を無視することはほぼ男らしさの目安でしょう。
その結果、男たちは女性の買い物客より遥かに簡単に顧客価値を高められます。
また、彼らは女性より遥かに暗示にかかりやすい。
つまり、男たちは店員がほぼどんな物でもいい商品だと言う店を
出たがってるように見えるということである。

カクカクシカジカで来れませんでしたlol
よろしくお願いします。
593腹詮索:2008/01/17(木) 22:53:59 ID:HNjprZ0I0
>>591
最後の2行より
彼らはまた女性よりも暗示にかかりやすく、男は店を出たくて出たくて
しょうがないのでなんにでもYesといってしまうのだろうと思われる。

おねがいします
594大学への名無しさん:2008/01/18(金) 00:33:59 ID:3uPwgQFt0
a
595亀頭さん:2008/01/18(金) 12:48:11 ID:3uPwgQFt0
>>591
ある男が試着室に衣類を持ちこんだ時彼はサイズが合わないのではないかと思いそれだけで買うのをやめた。
男にとって値札を無視するということはほぼ彼のやり方の尺度である。
結果的に男の買い物客は女性の場合よりもはるかに容易に格上げされるのである。
男性はまた女性よりもずっと暗示を受けやすい、
つまり男性はあまりにも店から出ることを望むように思えるためにほとんど何にでも「イエス」と答えるのである。
ご無沙汰しておりましたがまたよろしくお願いします。
596亀頭さん:2008/01/18(金) 12:52:11 ID:3uPwgQFt0
>>595
しまった。今気づいたが最初から頻繁に登場するa manやhimはある男ではなく男性一般を指してるっぽいな。
himはそれの言い換えだからその男と訳すと間違いだな。
やっちまった。文章を一通り読んだら明らかだな
597阿修羅:2008/01/18(金) 22:08:42 ID:EgG7iDMO0
昼間つながらなかったので、遅くなりました、すみません。
>>592
イブ君の場合、ダッシュの前まで完璧で、おまけに日本語が非常に端正で綺麗です。
ところが最後のthat、ひょっとして関係代名詞で訳してるんじゃ?
that より後の文は文の要素が完結しているんで・・・
they'll のthey はmen じゃないかな?、「店員さん」って文中にいなくね?
暗示にかかりやすい、というのは、店員の誘導に男の客がすぐ釣られることを意味するんじゃね?

@seem anxious
 seem so anxious that (so〜 thatの構文)

Aanxious to get out of〜:(to 不定詞)は未来の事を表すので
   現在=anxious
   未来=get out of

大意をとるうえでは大きな違いはないですが、もし下線部和訳であれば
so 〜thatで訳したほうがいいかと思います。
センターでは関係ないですが・・・・。
ご苦労様でした。明日はセンターなんで、早く就眠くださいね。

598阿修羅:2008/01/18(金) 22:21:06 ID:EgG7iDMO0
>>593

遅くなりました、すみません。
seem も so 〜that も、うまく日本語に組み込めています。

A:暗示にかかり易い
B:店を出たい

2個の事象AとBを「ダッシュ」でつないでいますから、
この「ダッシュ」も訳すべきです。
コナン君はこの「ダッシュ」を「順接」で訳していますが、内容的には
事象A、の論拠を、事象B、で述べていますから、このダッシュは、because
で訳すべきでしょう。
『暗示にかかり易い「なぜなら」「というのは〜だから」店を出たいから』

おつかれさま。コナン君は、センター来年だったよなあ?いいなあ、まだ
ゆっくり見学できて・・w
599腹詮索:2008/01/18(金) 22:36:47 ID:NhNO6UNE0
>>598
ありがとうございました。ダッシュのところそう見るのですね勉強になりました
阿修羅さんの娘さんが実力を発揮され、ここぞの時の山勘が当たりますように
お祈りします。
600阿修羅:2008/01/18(金) 22:37:38 ID:EgG7iDMO0
>>595-596

亀さんの場合、小説の一節風の訳ですね。一応、そう取られかねないと
思って、問題文の下に断りを入れておいたんだけどね。

訳としては構文も文意もそのとおりでOKですね。

ただせっかくなんで。

seem so anxious to get out of the store that they'll・・・・

>店から出ることを望む(ように思える)ためにイエスと答える
→店から出ることを望むためイエスと答える(ように思える)

とした方が、日本語的には滑らかです。文法的にはseem の補語はanxious
ですが、あくまで日本語の響き的には下段のように推敲されたほうが
美しくきこえますね。

おつかれさま。亀ちゃんは、あしたセンターあるの?
あるんなら、早めに就眠されたし。
601阿修羅:2008/01/18(金) 22:48:59 ID:EgG7iDMO0
>>599
おおきに、おおきに。
うちの子は目標6割、現状5割ってところみたいですw
国語と英語だけしか受験しないのにねw

受験生の皆様、あした、あさって、頑張ってください。
緊張と制限時間のせいで、普段の8割の力しか、だせないでしょう。
条件は全員同じ。
あすの午前中は是非、使い慣れた単語帳・熟語帳を眺めて過ごされるべし。
出る単語は、たぶん、ないでしょう。
では、なぜ、単語帳か?
・・・精神統一のために、です。
合掌。

602亀頭さん:2008/01/18(金) 23:06:34 ID:3uPwgQFt0
>>600
いやー毎度指摘してもらうことはほんと勉強になります。
自分の和訳に不自然だったんでいい訳にしてもらって感謝です。
今後うまく利用していこうと思います。阿修羅さん、サンクスでした。
明日はセンターないっす。でも数年前に受けました。
ほんと緊張するんですよね。
とにかく自信を持つことじゃないですかね。
今までやってきたことを思い出しながら自信を持つ。
おそらくセンターの問題はここで出されてた英文よりずっと簡単やと思います。
それが自然と自信につながると思うんで自分を信じればいい結果はついてくると思います。
センター受ける方は頑張ってきてください。
603亀頭さん:2008/01/19(土) 00:13:16 ID:GHoHvQ1A0
いつも問題をいただいてばかりなのでお返しです。
タイトルは「ビンラディンの息子が平和の使者に」ということです。
今日のニュースで見かけたので選びました。その最初の部分です。
Omar Osama bin Laden bears a striking resemblance to his notorious father
—except for the dreadlocks that dangle halfway down his back.
Then there's the black leather biker jacket.
The 26-year-old does not renounce his father, al-Qaeda leader Osama bin Laden,
but in an interview with The Associated Press, he said there is better way to defend Islam than militancy:
Omar wants to be an "ambassador for peace" between Muslims and the West.
604大学への名無しさん:2008/01/19(土) 00:23:09 ID:2WXk+JsOO
次の文章の構造を教えて下さい。
If steady progress can be achieved in making the structual adjustments necessary to eliminate economic barriers and the other problems that caused the currency crisis,it should be possible for Asia to return to a high growth rate.
605亀頭さん:2008/01/19(土) 01:06:37 ID:GHoHvQ1A0
>>604
経済的障壁や経済危機を引き起こした他の問題を排除するのに必要な構造的調整をする上で
安定した発展が達成されれば、アジアが再び高い経済成長を経験するのは可能なはずである。
つまり構造的問題にうまく対処して経済障壁とか他の経済問題を排除できたらアジア経済が発展するってことじゃない?
Ifからcrisisまでがif節で本文の主語は仮主語のit。
if節中のmaking以下はmake O Cというよりもnecessary以下がadjustmentsを修飾していると考えればいいんじゃないかな。
606大学への名無しさん:2008/01/19(土) 01:29:26 ID:2WXk+JsOO
>>605
ありがとうございます。
因みにこの場合necessaryは形容詞で後置修飾を行なっていると考えるのが妥当でしょうか??
607亀頭さん:2008/01/19(土) 01:35:50 ID:GHoHvQ1A0
>>606
その通りだと思われます。
608腹詮索:2008/01/19(土) 02:39:21 ID:7YAff1BT0
>>603
はしょりますが
息子のOmarは悪名高いオサマとよくにてる、背中の半分までのびた
ドレッドヘアー以外は、彼はまだ父と縁を切っていない
しかし彼はイスラム世界を軍事にたよらず守るといっている
自分がイスラムと西洋を結ぶ平和の大使なりたいといっている。

一行めのbearsはガマンするですかね?
おねがいします
609大学への名無しさん:2008/01/19(土) 06:07:03 ID:P2BoPEYb0
>>603
オマー・オサマ・ビン・ラディンは、あの悪名高い父ときわめて良く
似た風貌の持ち主だ。ボブ・マーリー頭で髪の毛を背中まで垂らして、
ハーレーダヴィドソン用黒革ジャンで身を固めてはいるんだが。
26歳の彼は、アル・カイダ指導者である父ビン・ラディン氏と絶縁
しているわけではないが、アソシエート紙のインタビューで、イスラム
を守るには交戦じゃダメだ、と答えている。
オマーは、ムスリムと西側諸国との平和大使になりたいと希望している。

これから市電で受験会場に出ます。
異様に寒いですが”Bの鉛筆”でおぬがいします。
610亀頭さん:2008/01/19(土) 20:21:28 ID:MHkbWiYG0
>>608
外出のため遅くなってすいません。
まさにその通りです。
少し簡単すぎましたね。
この場合のbearは「持つ」という意味で、bear resemblanceで「似ている」ということです。
お疲れ様でした。
611亀頭さん:2008/01/19(土) 20:25:39 ID:MHkbWiYG0
>>609
完璧です。ユーモアに富んだ訳で楽しませていただきました。
ちなみにOmarはオマルと読むみたいです。
お疲れ様でした。
テストがうまく行けばいいですね。
612腹詮索:2008/01/19(土) 20:28:01 ID:7YAff1BT0
>>610
ありがとうございました
明後日ぐらいにはセンター英語やってみます
613阿修羅:2008/01/19(土) 20:41:25 ID:S8qmjE+V0
>>610-611
よゥ、亀ちゃんお疲れ。

(2008/ センター・第三問・B)

A rule that I find reasonable is that a shirt or blouse should not be
so short that part of the person's body can be seen.
It particularly bothers some people when they can see someone else's
bare stomach.

今年のセンターも、例年どおりだね。
「bear」 がすぐ上に出てるけど、ここは
その過去形じゃなくて、形容詞のほうだね。
614亀頭さん:2008/01/19(土) 21:03:51 ID:MHkbWiYG0
>>612
どういたしましてっす。
センター英語頑張ってください。
>>613
阿修羅さんも乙っす。
私が妥当だと考える規則は、人の体の一部が見えないようにするためにシャツやブラウスは短すぎないべきであるということである。
誰かの裸のお腹を見ることで特に不快に思う人もいる。
2行目のcanはcan'tじゃない?俺の間違いかな?
おねがいします。
615阿修羅:2008/01/19(土) 21:05:20 ID:bjvXvkhN0
(2008/センター第6問・仕事のIT革命)

Simply put , doing business no longer relies on location ;
new information-sharing software has made cooperation at a
distance convenient and efficient.

made O+C、もクリスマス前に良くやったよなあ。
文の題材としては、とっくに言い古されているような話題。
文法問題集の例文の如き短文が延々とつづくんだねェ。
延々と・・・。
616腹詮索:2008/01/19(土) 21:13:30 ID:7YAff1BT0
ああ、訳してみたいのですが、明日、明後日に解いてみたいので
今回はやめておきますね。失礼します
617阿修羅:2008/01/19(土) 21:18:56 ID:bjvXvkhN0
>>614
一応、見直しましたが、can be seen になってますねえ。
生肉が見えるほどに短すぎてはダメ、になるんだろうな。
「so〜that......」
「.....するように〜になっている。」

の、変形パターンでしょうね。
今年の難所はここだけかな、とおもって
拾ったんだけど。てか、どう読んでも、
前後からは、誤読のない部分だけどね。
618亀頭さん:2008/01/19(土) 21:20:24 ID:MHkbWiYG0
>>615
簡単に言えば、仕事をすることはもはや場所次第ではないのである。
新しい情報共有ソフトによって遠隔的協力が便利かつ効率的になった。
センター英語の形式が変わったなんて意見も聞いたけどいきなり変わるとびっくりするなぁ。
お願いします。
619阿修羅:2008/01/19(土) 21:20:43 ID:bjvXvkhN0
>>616

おお、すまね。見ないでおいてね。
模試にするつもりだったんだな・・・。
620亀頭さん:2008/01/19(土) 21:25:05 ID:MHkbWiYG0
>>617
あーそうか。俺なさけねぇ。
so thatとso〜thatをごっちゃにしてました。
ここで恥をかけてよかったっす。感謝です。
ありがとうございました。
621阿修羅:2008/01/19(土) 21:25:14 ID:bjvXvkhN0
>>618
訳はそのとおりですね、2つとも・・・。

形式変わった上に、学園小説が消えたって
うちの子は、怒っていましたよ。
センターのみで対策してきてるから、
堅い文、ビックリしたみたい。単語的に。
vote とかshare とかw。
622亀頭さん:2008/01/19(土) 21:35:46 ID:MHkbWiYG0
>>621
訳はあってて幸いでした。運も実力のうちですな。
voteもshareもそこまで堅いとは思わないけどw
でも形式変わるとあせるよね。
センター試験で人生変わるから残酷ですなぁ。
623阿修羅:2008/01/19(土) 22:22:59 ID:bX/FjSCF0
>>622

社会人の俺が冷静に振り返って見ても、
やっぱ、自分の人生の方向性を一番決定したのは、
センターの得点と、それによってある程度絞られる
願書のあて先だわな。受験生にとってはまさに、
「人生の切符」やね。
にしても、今朝からのセンター実況スレは抜群に面白かった。
2ch全スレ中でも、1、2の出色!
受験生より、家庭教師で生徒抱えてる大学生のほうが
ハラハラしてるようやな。生徒の親にあわせる顔が・・・みたいな。
来年も楽しみw
624亀頭さん:2008/01/19(土) 23:00:24 ID:MHkbWiYG0
>>623
センター実況のスレ見てると英語で死んだ人が多いみたいですね。
自分はまったくセンターと関係ないのになんか妙に緊張しますね。
学生はあの精神的重圧の中で問題を解かないといけないからつらいですなぁ。
阿修羅さんはもうセンターの問題解かれたんですか?
625腹詮索:2008/01/19(土) 23:06:02 ID:7YAff1BT0
ぼくはセンター試験、私立大学での珍プレー好プレーが大好きですw
626亀頭さん:2008/01/19(土) 23:29:13 ID:MHkbWiYG0
>>625
珍プレー好プレーってどういうことですか?
627阿修羅:2008/01/19(土) 23:29:25 ID:7MkxlGAY0
>>624
問3と問6あたりだけ見ました。
>>625
変なヤツ報告スレも笑える。イスの上に体育座りとかw
628腹詮索:2008/01/19(土) 23:47:27 ID:7YAff1BT0
一番笑ったのは時計のかわりにクーラーのリモコンもってる人がいたという
ネタです。どこまで本当かわからないけどww
629阿修羅:2008/01/20(日) 08:57:20 ID:41+FZrAk0
>>628
リモコンw

630阿修羅童子:2008/01/20(日) 22:00:18 ID:4Sje0pr50
《難》《解答は後日に。ノーヒントです。じっくりチャレンジください。》

There are bores who have but to lay a finger upon a subject of universal
or special interest , to make one feel that under no circumstances will
one ever be able to allow one's thoughts to dwell on the subject again.
Such a person should be isolated from human intercourse , like a sufferer
from a contagious malady.

(A.C. Benson ’The Pleasures of Work’)
631腹詮索:2008/01/21(月) 01:03:34 ID:Wrb3r49P0
>>630
退屈なひとというのは普遍的命題や特別な興味に手をつけてるひとでなく
ひとがその命題にたいして再び熟考するのをけっして起こさせないような
気持ちにさせる人のことです。そのような人はひとの交わりからまるで伝染病
患者のごとく隔離するべきです

一応整合性を考えるとこのような訳になってしまいましたが、butをnotと考え
There are bores to make one feelと考えました。

薬袋氏でもやろうかなあ、おねがいします
632阿修羅童子:2008/01/21(月) 22:06:17 ID:HcVrK0+W0
>>631
しかし、よくここまで読めたよなあ。第二文から振り返って第一文の
整合性を取った手法は全く正統で、There are bores to make〜という
主文の取り方も、どんぴしゃです。
正訳(が存在するとして)に、あと薄皮一枚、95点というところです。

but が not的 であるという論に、違いはないのだけれど、but(ちょっと)
は完全にnot じゃあないんですね。

have to に「ちょっと」をつけて「ちょっと・すべき」=「〜しさえすれば良い」

have but to do 〜=have only to do〜

You have but to wait a minute to get your drink.(ちょっと待ちさえすりゃ、飲めるよ。)

633阿修羅童子:2008/01/21(月) 22:23:27 ID:cnBjLdPT0
例)
一般的なネタであれ、特殊なネタであれ、そいつがちょっと手をつけるやいなや、
もう一歩突っ込んで考えるなんてまっぴらだ、と他者に思わせるようなウザイ奴ら
がいるものだ。そいつは、伝染病患者みたく隔離されるべきだよ。

2ch住人論みたいな話ですね。

このレベルの英文が出来るんなら、詮ちゃんも、薬袋の思考を磨く、や
丹羽裕子の精読の極意を読んで、仕上げに掛かっても良いな。
単語はキリがないから、あまった時間でリンガメタや速読上級で入試まで
目慣らしキープってところかな。

ご苦労様でした。けどな。まだまだおもろい文、貯めていますので、今後も
ゆっくりたっぷり掲示するつもり。

634腹詮索:2008/01/21(月) 23:53:26 ID:mpoyTXaS0
>>633
ありがとうございました
duoと速読上級とこのスレで早稲田うかったおといいたいです。
635阿修羅童子:2008/01/23(水) 08:53:27 ID:RZWT2lzb0
《二文目、三文目から、一文目の文意を詰めてゆく訓練》

Mr. Robert evoked the emotions of a holiday by calling a cab , piling
it up with luggage , and driving to the airport. Then , having had his
sensation , he drove home again.
It seemed to me rather a poor way of taking an imaginative holiday.
One might as well heat an empty oven in order to imagine a feast.

(A.G.Gardinar 一部改変)

* pile up 山のように積む、oven かまど・オーブン、feast 祝宴・ご馳走
might as well do〜「〜するほうがましだろうに。」←(仮定法的に訳すが吉)」
636ろむせん:2008/01/23(水) 10:50:32 ID:3D5aBhNN0
>>635
テンプレ新学年歌ってるのにこの難しさwwwwwwら
ロム専3年は学校もうないしここいらで挑戦

ロバートさんはタクシーを呼び、荷物を積み、空港へ出かけることによって
ある休日の感情を奮い立たせた。
そうして、彼なりの気持ちを持ったまま自宅に戻った。
私にはむしろ想像力豊かな休日のとり方のかわいそうな道のりであると思えた。
彼は、祝宴を想像して中身のないかまどを炊いているのと同じようなものだろうに。

結局ロバートは飛行機に乗れなかったって言いたいのかな?
悩まし杉wwOne って誰のこと?ロバートじゃね?
637大学への名無しさん:2008/01/23(水) 11:06:51 ID:GsHUdF330
>>635
ロバート氏はタクシーを呼び、旅行かばんを山のように積み込み、空港へ向かった。
そして彼は旅行気分の興奮を満喫した後、またタクシーで家へ向かう。
私には、ロバート氏の方法はむしろ下手な旅行気分の味わい方に思える。
空のオーブンを暖めてご馳走を想像した方がましだろうに。
638637:2008/01/23(水) 11:14:02 ID:GsHUdF330
訂正します
holidayを旅行と脳内変換してましたw

ロバート氏はタクシーを呼び、旅行かばんを山のように積み込み、空港へ向かうことで
休日の高潮した気分を呼び起こした。
そして彼は休日旅行気分の興奮を満喫した後、またタクシーで家へ向かう。
私には、ロバート氏の方法はむしろ下手な休日気分の味わい方に思える。
空のオーブンを暖めてご馳走を想像した方がましだろうに。
639うんぽこ:2008/01/23(水) 11:19:37 ID:Cx5Dma3zO
>>635初参加します

ロバート氏はタクシーを呼び、山のように荷物を積み、空港へ走ることで休日であるような感情を引き起こしていた。
そして彼は感動し帰路についた。
私にしてみればこれは寧ろ理想的な休日を過ごす方法とは言い難かった。
ある人にとっては祝宴を想像するために空のかまどを焚くほうがましだろうに。
640阿修羅童子:2008/01/23(水) 13:52:58 ID:d0EAX/Oe0
>>636
早さに乙。
英文でいきなり「One」が出てきたら、「一般の不特定の人」だね。「人」と
訳すか「だれか」と訳す。あるいは、わざと「訳さない」のも日本語的には綺麗だね。

第3文と整合性が取れるように、第2→第1文とさかのぼって推敲すれば、
空港まで行って帰ってきただけのロバートの「おかしさ」を拾えたはずです。
emotion とsensation , imaginative が「英文特有の同義言い換え」である
ことにも和訳の上での連続性がほしかったです。
でも、74点あげます。たとい京阪大・一橋の入試でも合格答案だと思います。
641阿修羅童子:2008/01/23(水) 13:59:29 ID:d0EAX/Oe0
>>637-638
下段の訂正答案の方が、スノッブなロバート氏のおかしさが滲んでいて
ベターです。
決定的に良いのは「空のオーブン」の方が良い、という比較を明確にされた
点です。might as well は本来、お尻に as やthan がくるはずですが、
頻用の副詞句なので省略されているのですね。

「同じ」と訳したら「可」、「〜よりも良い」なら「優」の評価です。
優秀な訳文でした。乙です。
642阿修羅童子:2008/01/23(水) 14:18:38 ID:d0EAX/Oe0
>>639
一文目の「休日のような気分」という判断が、ここでは最も正しいです。
第3文の喩えが生きる訳です。
第2文のhis sensation ですが。
帰りも行きと同じ気持ちを携えて、あるいは、旅行もしていないのに
旅行気分だけ味わえる奇特なロバートさんの感性、を揶揄する含みが
あるともっと良いでしょうね。
第三文の「ある人にとっては」は、思い切って、カットされては如何で
しょうか。One をあえて訳さない方が一般通念的な主張らしくみえますし、
訳文全体が「きゅ、っと締まる」と思います。
落語や漫才の「オチ」や「サゲ」の部分同様に、短く淡々と述べるほうが、
「残心」の効果が出ます。
良い訳文でした。乙です。
643阿修羅童子:2008/01/23(水) 14:26:52 ID:d0EAX/Oe0
例)
ロバート氏は、タクシーを呼んで荷物を満載し空港まで出かけて
休日気分を演出した。おまけに、旅行でもしてきたかのような気分で
そのまま自宅にとんぼ返りした。
休日気分を満喫したいのなら、もっといい方法があるだろうにと思った。
あれじゃあ、空のオーブンでも暖めて、ご馳走の夢でも見たほうがまし
だろうにね。
644大学への名無しさん:2008/01/23(水) 14:35:48 ID:Cx5Dma3zO
>>642d&乙です。
確かにoneは訳そうかどうか迷いました。なかなか自信を持って省けないのが二流の証…orz
645阿修羅童子:2008/01/23(水) 14:43:10 ID:d0EAX/Oe0
>>644
そんなことないよ。英文和訳は満点答案なんで、一流ですよ。
でもせっかくみんなが見ている場だから、「お、この子は一味違うなっ」ってとこ
見せつけて欲しいな、っておもうわけですよ・・。
646大学への名無しさん:2008/01/23(水) 15:01:55 ID:GsHUdF330
>>641
ありがとうございました

それにしてもロバート氏も書き手の人も変な人ですね
まあ何もしない私の休日よりもましでしょうか・・・
647阿修羅童子:2008/01/23(水) 15:05:03 ID:d0EAX/Oe0
>>646
ふつーに、何もしないのが”マシ”っすよ笑
648うんぽこ:2008/01/23(水) 15:57:43 ID:Cx5Dma3zO
>>645二次試験まで英語の底力をこのスレで養うとするよ。
よろしくお願いしまふ
649阿修羅童子:2008/01/23(水) 16:49:24 ID:iOIHc1Bm0
《標準レベル》

Hollywood parties not only confuse me , but they often disillusion me.
The disillusion comes when I meet a movie star I've been admiring since
childhood. I always thought that movie stars were exciting and talented
people full of special personality. Meeting one of them at a party I
discover usually that he (or she) is colorless and even frightened.
★ I've often stood silent at a party for hours listening to my movie
idols turn into dull and little people. ★

('My Story' by Marilyne Monroe)
650大学への名無しさん:2008/01/23(水) 18:21:57 ID:Cx5Dma3zO
>>649

私はしばしば好きな俳優が冴えない、ちっぽけな人に変わっていくのを感じながらパーティーで数時間静かに立っていた。



listenってどう訳せばいいんだろ…とりあえず文脈と知覚Vってことで↑の訳にしてみました。
651腹詮索:2008/01/23(水) 18:34:53 ID:3wUj9ZTI0
>>649
わたしはよくあこがれの映画スターがばかでつまらない人間になっていくのを
ききながらパーティーではひとり静かにたっていました。

ノーマ・ジーン

センター英語178でした最低180は目指したのですが・・・
おねがいします
652阿修羅童子:2008/01/23(水) 19:53:28 ID:DTDZBu+F0
>>650
おっ、随分うまく訳したじゃないか。
listen to してたら、幻滅して、こちらからしゃべる気が
しなかった、ってことだからね。
listen to は直訳なら「傍で聞く」「脇で聞く」だから、
ここでは「感じながら」でexcellent です。
モンローは、お乳だけのバカ女優と思われていたんだけれど、
アクターズスタジオで地獄の演技修業をして映画女優として
成功した。が、そのころから睡眠薬が手放せなくなったんだね。
天賦のものを後天の努力で凌駕することのプレッシャーっつうかな。

乙。
653阿修羅童子:2008/01/23(水) 20:02:09 ID:DTDZBu+F0
>>651
「あこがれの」は良い訳語です。disillusion が生きてくる。
数時間、何時間か、のfor few hours が抜けてるかも?
ま、出来の良いやくですね。
ゴーストライターなしのノーマ・ジーン自筆らしいが、なかなか
評価の高い英文みたいよ。

センター9割かい。もう十分だなw。
どのみち満点は至難の業だからね。
文法問題でボンミスとか出たりするよ。
熟語、語法、きりがないものね。

乙。


654阿修羅童子:2008/01/23(水) 20:05:02 ID:DTDZBu+F0
for few hours
じゃなかった。

for hours ですね。
655腹詮索:2008/01/23(水) 20:22:34 ID:3wUj9ZTI0
>>653
ありがとうございました
for hours 抜けてましたね
having hadのところ、うまく訳せなかったです。>>635
656うんぽこ:2008/01/23(水) 20:32:21 ID:Cx5Dma3zO
>>652オレも可愛いと思ってた女の子と話したらキャピキャピし過ぎてて萎えたことあるわww

ケータイだから名前の入れ忘れが多い…適当なんだけど何かいいコテハンないですかね?このスレだけつけたいんだけど…
657大学への名無しさん:2008/01/23(水) 20:55:58 ID:L7AkEHeR0
一箇所、日本語にするのが難しいところあり。僕もどう処理していいのか分かりません。

In the Anglo-Saxon liberal tradition familiar to us, there is a commonsense understanding of freedom as something
like the simple absence of restraint. Thus, according to Thomas Hobbes, “LIBERTY, or FREEDOM, signifies properly
the absence of opposition---by opposition I mean external impediments of motion---and may be applied no less to
irrational and inanimate creatures than to rational.” By this definition, a rock rolling down a hill and
a hungry bear wandering around in the woods without constraint would both be said to be “free.” But in fact,
we know that the tumbling of the rock is determined by gravity and the slope of the hill, just as the behaviour
of the bear is determined through the complex interaction of a variety of natural desires, instincts, and needs.
A hungry bear foraging for food in the forest is “free” only in a formal sense. It has no choice but to respond
to its hunger and instincts. Bears typically do not stage hunger strikes on behalf of higher causes. The behaviours
of the rock and the bear are determined by their own physical natures and by the natural environment around them.
In that sense they are like machines programmed to operate by a certain set of rules, the ultimate rules being
the fundamental laws of physics.
658阿修羅童子:2008/01/23(水) 20:59:06 ID:6lqAQN0z0
《やや難》

★ To have felt and seen more than other people in some particular region
of life : does that give us any sort of guarantee that the judgements
which a man passes are likely to be true? Not in the least. ★
Suppose a man has seen and experienced some particular corner of, say ,
the Battle of the Somme and can give you a thrilling and terrific account
of it , that is no particular reason for expecting that his views about
the war as a whole will be true.

 It is on the whole likely that he will see things in a wrong proportion.
★I will confess my own private belief , which I do not wish anyone to share,
that of all the books and all the famous sayings that have come as a revelation
to human beings , not one is strictly true or has any chance of being true. ★
They are cries of distress , calls of encouragement , signals flashing in
the darkness.

(東京大学)

名詞節がどこからどこまでなのか、that は何を受けているのか、等、
構造を遠くから眺めないと、何がなんだかさっぱりわからなくなります。
この手の評論随筆文は、内容は案外ありきたりなことが多いので、
単語を拾い上げて、内容を予測しながら読む、という当てずっぽう作戦が
意外と有効です。

659阿修羅童子:2008/01/23(水) 21:09:24 ID:6lqAQN0z0
>>655
had had という過去完了形が分詞構文化してるんじゃないのかな?
深く考えずに、雰囲気で訳そうぜw。

>>656
なに、ここでケータイから入力じゃ、つらくね?
コテハンはあったほうが、コメント入れやすいが・・・。

>>657
かぶったね。ナゲーなあ、お互いw
時間頂戴。風呂入ってから挑戦するわ。
660大学への名無しさん:2008/01/23(水) 21:54:53 ID:Cx5Dma3zO
>>657-658な、げぇーww
とりあえずより短い>>658にチャレンジ


ある特定の地域に住む人々の暮らしぶりを見て実感することで、あなたは、どんなものにしろ人類が受け継いできた概念がおそらく真実だろうという自信が持てるだろうか?少なくとも持てないはずだ。


私が誰であっても共有したくない自分の信念を白状しよう。
それは、人類にとっての新事実として生じた全ての本と全ての有名な格言は、厳密に正しいのではなく、正しくなる可能性があるということだ。



後半が無理矢理感がありすぎる…orz前半の疑問文はthatの無生物主語構文として人間主体で訳してみました。
661大学への名無しさん:2008/01/23(水) 21:56:12 ID:Cx5Dma3zO
また名前いれ忘れた…親からパソ禁止令出てるんでケータイからなんだ…
けど親はしっかりパソで2chしまくってるというねww
662へっぽこ丸:2008/01/23(水) 21:57:15 ID:Cx5Dma3zO
改名しますたww

親からパソ禁止令出てるんでケータイからなんだ…
けど親はしっかりパソで2chしまくってるというねww
663阿修羅童子:2008/01/23(水) 22:35:16 ID:6lqAQN0z0
>>657
我々にとってなじみのアングロサクソン流伝統的自由について語れば、単に拘束がないこと
をもって自由とする、というような共通認識がある。これについては、トマス・ホッブスが
こう言っている。
『リバティ、フリーダムとは、正しくは、抗する物がない状態を表す。つまり、ここでいう
抗力とは、運動における外的束縛条件のことを言っているのである。しかもそれは、生物
についてなら合理的に当てはまり、無生物には整合上当てはまらないというものではなく、
両者について同等に言えることなのだ。』と。
だからこの定義上は、山から転がり落ちる岩も、森をノシノシする熊も、等しく「自由」だと言えよう。
ところで実際我々は、熊の行動が自然の欲求・本能・必要の複雑に絡み合った諸相によって決定づけられ
ているのと丁度同じ様に、岩の転落は重力と山の傾斜によって決まるということを知っている。
森で餌を探すおなかを空かせた熊は形式的な意味では「自由」である。飢えと本能に従う以外ないのだ。
通常、熊というものは、高邁な訴えを掲げる代わりにハンストを決行するなどということは、ないもの
である。岩も熊も、行動はそれぞれの物理的性質と彼らを取り巻く自然環境によって決定される。
そういった意味で、彼らは、事前規定でプログラムされて動く機械のようであり、その規定とは、物理の
根本原則なのである。
664大学への名無しさん:2008/01/23(水) 22:36:10 ID:L7AkEHeR0
>>658
人生の特定の領域において、他の人たちよりも、多くのことを感じ、そして見てきた、ということ。
そのことが、ある人間が伝える裁断が真でありそうであるという、何らかの保証を我々に与えてくれるのか。
そんなことは全く無い。ある人間が、例えばソンムの戦いの特定の部分を目の当たりにして経験し、
そうしてそのことについてぞくぞくするような劇的な説明を与えられるとしよう。しかし、そのことは、
その戦争についてのその人の見解が全体として正しいだろうと期待することの特段の理由にはならない。

その人物が偏った比率で物事を見るであろうことは、概してありそうである。私は自分自身の所信を告白するが、
他の誰かがそれを共有することは私の望むところではない。それは、人間にとって黙示録的啓示となった
全ての書物と全ての名言の中で、厳密に言って、真であるものは、或いは真である可能性が少しでもあるものは、
1つも無い、というものだ。それら書物や名言は、苦悩の叫びであり、発奮の要求であり、暗闇で煌くシグナルである。

苦痛以外の何物でもなかった卒論がやっと提出できた(締め切り10分前)。
が、全体の論旨が完成するのが遅れて、英訳に十分な時間が取れない羽目に。
徹夜して頑張ったものの、最後の方はすごい適当になってしまった・・・。
2月の諮問が心配だ。その前に、他科目のテスト・レポートが待ち受けているのだが。
(よってまた消えないといけない。)
665大学への名無しさん:2008/01/23(水) 22:48:11 ID:L7AkEHeR0
>>663
全然オッケーです。
ってか、やっぱりかなり日本語上手いですね。

で、僕が分からないと言ってたのは、カタカナの部分なんです。
リバティとフリーダム。どちらの語を調べても、日本語では、
「自由・解放」といった意味合いになっている。
ホッブズは、自由意志の存在を否定している(恐らく)ので、
ここでは前者が「解放」―つまり束縛が無いということ―で、
後者が「自由」―つまり一般的な意味での―ということなのかな、
と思ったんですが、余り自信が湧いてこないんです。

そして、「正しい」と思えないということは、薬袋の法則によると、
間違っている可能性が高い、ということになります。
666へっぽこ丸:2008/01/23(水) 22:50:14 ID:Cx5Dma3zO
>>663-664あなた達の日本語綺麗すぎ!!
オレのどんな幼稚園児が書いた文だよ…>>664の見て気づいた…moreは目的語も兼ねてるmoreだよね?
一応こんなんでも医学部志望です。ヤバいかな?
667大学への名無しさん:2008/01/23(水) 22:54:02 ID:L7AkEHeR0
>>657
試訳です。

我々に馴染みのあるアングロ=サクソンの自由主義的伝統においては、自由とは拘束が単に存在しない状態のようなものである
とする常識的な理解がある。こうして、トマス・ホッブズによれば、「解放―或いは、自由と言ってもいい―は、
抵抗が無い状態のことをまさに意味し―抵抗という言葉は、つまり、動きを外側から阻害するもの、ということである―合理的な
被造物に対してだけでなく、不合理で生命を吹き込まれていない被造物にも、同様に用いてもいいだろう。」このように定義する
ことで、丘の斜面をとめどなく転がり落ちる石ころや、森の中を縦横無尽に這いずり回る腹を空かせた熊は、両者共に「自由」と
言えるだろう。しかし、実際には、石ころの転落は重力と丘の傾きによって決定されるし、それと丁度同じように、熊の振る舞い
は種々雑多の自然的欲求や、本能、そして必要が複雑に絡み合うことで決まる、ということを我々は知っている。森林の中で餌を
あさる熊が自由であるというのは、形式的な意味でしかない。熊は飢えと本能とに従うより他に仕方が無い。熊は通常、高次の大儀
のためにハンストを講じることはしない。石ころと熊の振る舞いは、自らの生理的欲求によって、また周囲の自然環境によって、
決められる。その意味で、特定の規則の集積に基づいて作動するようプログラムされた機械のようなものであり、究極的な演算則は
根源的な物理法則である。
668阿修羅童子:2008/01/23(水) 23:00:01 ID:6lqAQN0z0
>>660->>662
へっぽこ君に敬礼すべきは、ケータイのボタンでひらがな英文字混じりの
文を入力する手間と執念に対してであります。目茶、乙w。

主構造はちゃんと取れているし、人を主語に置きなおして和訳するという
高度テクニックは見事。

だが、
a man と other people とが対になっているという照応関係が取れていない!

真主語は「a man」だ。
ここで仮に、a man が「戦場で同僚が味方の上司に鉄砲で撃たれた」ところを
目撃したとしよう。で、「other people」は皆、「撃たれた奴は、実は敵のスパイ
だった事を知っていた」
とする。a man はヒステリックに戦争は狂っていると告発するかもしれないが
それは真実として喧伝されてよいかどうか?っていうような文意なんだね。
669大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:06:45 ID:CwOHSvebO
>>658
ある特定の地域で生活している人々より多くを感じ、見てきたことは、
一人の人間が下した判断が真実である可能性が高いことの保証の欠如を我々に与えるだろうか?
そんなことはない。

thatはTo〜life?最後は適当です。

私は私自身の、あわよくば誰にも明かしたくなかった、個人的な信条を白状したいと思います。
その信条というのは、人類に啓示としてもたらされた全ての書物と名言の中の
何一つとして厳密には真実であると言えず、またそれが真実たり得るいかなる機会も持っていないということです。

thatは同格で訳してみました。よろしくお願いします。
670腹詮索:2008/01/23(水) 23:06:57 ID:3wUj9ZTI0
>>658
人生をある特殊な地域で過ごした人よりも感じてきたこと、そして見てきたことは
つまりそれらが人が経験する判断のある種の保障が与えられるというのは多くの点で
真実と思われるのであろうか?


私はわたしの信条を告白しようとするだろうそれは私は全ての本を他の誰かと
共有したいと思わないしそして人間というものに対してつつみ隠さないように
なった有名な言い回しを共有したいとも思わない。

第一文は特殊な人生経験が人生をよりよくするための保証になりえるのかという意味です。
第二文はよくわかりませんね。こんな文を高速で判断するのでしょうか東大は?
671大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:10:11 ID:L7AkEHeR0
>>666
恐らく名詞でしょうね。
まあ、入試は英語だけで決まるわけでは無いんで、
そんなに気にする必要も無いと思いますが。

東大生も1つ1つの教科を取り上げてみれば、他大学の誰にも負けない、
ということはないですしね。
ただ、全ての教科を総合すれば、他大学の学生は勝てないでしょう。
医学部もそうじゃないですかね。英語だけ出来ても、数学や理科が
出来なければ、話にならないですしね。

それに、英語は一連の文法規則をある程度理解すれば、
後は単語力と英語に対する瞬発力になってきますから。
で、慣れるということにはやはり時間が必要でして、
高校生の段階ですと、他教科との兼ね合いもあり、
英語だけのためにそう時間が取れるわけでもないので、
まあ大丈夫だと思います。あくまで、僕の偏見ですが。

それに詮索さんがセンター英語178点と申しておりましたが、
僕は確か3年の5月くらいに学校に強制的に受けさせられた模試で、
100点ぐらいしか取れませんでしたし。
672阿修羅童子:2008/01/23(水) 23:22:59 ID:qLoLI6b50
>>へっぽこさん
more は目的語となる名詞です。「a man が見た、other peole が見たのとは違う物」
が、モアです。旅人さんの訳例をじっくり検証されたい。彼は英語科の専門の先生だから。
>>旅人サン
リバティとフリーダムの違いに悩むというのが、貴君らしいな。
とりあえず、よくわからないが、卒論よかったなあ。

>>669
そう、that は To以下のセミコロンまでの名詞節を指しています。
ところで、sort って「欠如」かしら?種類じゃないの?w
673大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:25:43 ID:L7AkEHeR0
>>660へっぽこ丸さん
>>670詮索さん
二人に共通しているのは、
of allとnot oneの関係が見抜けていないことですね。

>>669さん
>>670詮索さん
二人に共通しているのは、
To have felt and seen more <than other people> in some particular region of life
の構造(つまり、than以下が前に要素移動する形)が見抜けていないことですね。
ちんぽ志の好きな(推定)「英文読解の透視図」で強調されているポイントなので、
ここは見逃すべきではないところですね。
674阿修羅童子:2008/01/23(水) 23:35:48 ID:qLoLI6b50
>>669
二文目の、share はいい感じ。誰にも、わかって欲しいとは言わないが、くらいだね。
belief that 〜も合格。sort だけが惜しかったですね。
>>670
第一文は、人の観察眼は、主観による偏りが大きいので、真実を伝えない。という文意です。
最後のところに、伝えるのは慟哭とか云々とかであって、真実か否かじゃないと。
第二文。share は前の「belief」をシェアする、って話。
「俺の信念を共有してくれなくてもいいんだが」というちょっとした挿入句であって、
share のところは、主文の論点とは何の関係もない部分なんですよ。
本も名言も主観であって、真実かどうかは怪しい、というのが主論。
675腹詮索:2008/01/23(水) 23:39:23 ID:3wUj9ZTI0
To have felt and seen more in some paticular region of life than other
people.

透視図ってものすごく有効におもえてきました
あと速読力アップしたいですね、ほんと皆さんとの英語力、国語力の違い
実感してます
676大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:40:18 ID:Cx5Dma3zO
>>668添削dです。in以下の文をsome peopleの修飾部と考えたりと変なミスまでやっちゃいました↓
確かに全体の文意がわからなかったもんなー

ってか英文科の先生って?お二人とも何者?ww
最高のかてきょだわ♪
677大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:52:43 ID:CwOHSvebO
>>673‐674
あぁまた下らない見間違えをしてしまった・・・

moreが目的語になっているとは気付きませんでした
他動詞と目的語の意識が足りませんでしたね
お二方添削ありがとうございました。
678腹詮索:2008/01/23(水) 23:53:22 ID:3wUj9ZTI0
>>674
ありがとうございました、さすが東大いい内容ですね
679大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:55:14 ID:L7AkEHeR0
>>675
でも俺は「透視図」よりも「解釈教室」の方が好きだけどね。
特に、「改訂版」よりも、「入門編」と「基礎編」が、英語に対する見方を
構築する上で、重要な役割を果たしてくれたように思います。
因みに、基底構造がone of allでありながら、of allの部分がoneよりも前に
移動してしまう事例の類例が「改訂版」にあったように記憶しております。

>>676
因みに、僕はまだ学生ですし、専攻はイギリスの現代史なんですけどね。
ただうちの大学は、政治系が余り充実してないんですよね。
アメリカの方は政治系の授業があるんですけど、
中・北欧は、全然無いんですよね。
それで、結局語学とか文学とかの講義を取らざるを得なくなくなって、
結構辛いんですよ、って何かチラ裏&スレチな話になりましたね。
680大学への名無しさん:2008/01/23(水) 23:59:01 ID:Cx5Dma3zO
>>673さんdです。おかげで気づきました!!
後半の大きな構造としてはS belive that not one of 〜 isが原型でof以下が重たくて前に出た、という解釈であってますよね?
最近センターのばっかりやってたから骨のある文がキツい…なんとか感覚を取り戻さなければ
681阿修羅童子:2008/01/24(木) 00:00:06 ID:7v/cpVnL0
解釈教室なあ・・・。
あれ、じかんかかりそ〜

皆様遅くまでご苦労様でした。
もっと文章読まねばと思いつつも
つづきはまた。

おやすみでやんす
682へっぽこ丸:2008/01/24(木) 00:10:54 ID:llRlvE4tO
>>679あっ、of〜の解説出てましたね!!
イギリス〜カッコいい!!…医学部目指してるけど将来留学したいと考えてる変人です。

>>681おやすみなさーい。
オレもそろそろ落ちますノシ
683大学への名無しさん:2008/01/24(木) 20:11:31 ID:kgCsKTWbO
.
684阿修羅:2008/01/24(木) 22:18:37 ID:ef47HP5e0
《標準》

★ Many children with cancer believe their illness is punishment for
something they have done ; as a result , they may feel unnecessary
anxiety and guilt. ★
Health professionals generally agree that telling children the truth
about their illness decreases stress and guilt.
Knowing the truth also increases a child's cooperation with treatment.
In addition , talking about cancer often helps (***) the family closer
together and makes dealing with illness a little easier for everyone.

【1】星間を和訳せよ。
【2】(***)に入れるのに不適切なのはどれか?
    ア.bringing
    イ.to bring
    ウ.bring

(文の出典;アメリカ対癌協会)
    
685腹詮索:2008/01/24(木) 22:56:16 ID:7yy35ZJ+0
>>684
多くのガンを患っている子供たちはその病気が自分たちの行ってきたことの
罰だと信じている、つまりその結果、彼らは無用の不安や罪の意識を感じている
のかもしれない。

【2】イ helpは他動詞なので
   ウ 動詞が並んでしまうので

おねがいします
   


686阿修羅:2008/01/24(木) 23:28:36 ID:WmAKycKk0
>>685
「感じているのかもしれない」は「感じているようだ」くらいでもいいかもです。
もちろん、推量のメイです。


2番目。原文では「bring」という原形がきています。ということは、
(help 目的語to do) 、またはしばしば口語でto が省略されて、
(help +目的語+原形動詞)の構文で、「○○が〜するのに役立つ」。

目的語が前文のchild 's cooperation かなにかとして、省略されている形
だろうと見ています。とすると、アの動名詞がそぐわないかなと思ったんだけど・・。
出題が不適切でしたかね?
687腹詮索:2008/01/24(木) 23:50:04 ID:7yy35ZJ+0
>>686
英辞郎で確認しました
省略されるのが普通みたいですね
あとhelp自動詞でもありますね
ありがとうございました
688へっぽこ丸:2008/01/25(金) 02:28:27 ID:SMs2lCuQO
>>684
癌を患っている子供達は自分達の病気を自分が為してきたことへの罪だと信じており、結果として不必要な心配や罪悪感を感じているかもしれない。



×ア
理由…help doingはダメだからww
689阿修羅:2008/01/25(金) 06:05:39 ID:kLz2wX/Y0
>>688

よく書けていますが、「たった一文字」、誤りがあるようですよ。

punishment は「つみ」でなく「ばつ」と訳さないとおかしいです。

子供がそれまでやってきた事 →罪(つみ
癌にかかること →罰(ばつ

問い2.はア。でしょうね。正解です。

乙っす。ぶるぶる・・・・あさわ冷えるのう・・・
690へっぽこ丸:2008/01/25(金) 10:26:56 ID:SMs2lCuQO
>>689
罪はguiltyでしたっけ?何にせよ細かいミスが不合格を招く…用心します。
ありがとうございました!!
691大学への名無しさん:2008/01/25(金) 22:18:00 ID:e0TOH86I0
今は不合格はきんく、・・・禁句w

【問い】以下の英文の状況を日本語でわかりやすく説明せよ。

About two weeks ago I put the contact lens in , and then realized it
wasn't in. My vision was still blurry. I examined my eye thoroughly...
no contact lens.  I assumed it had fallen onto the bathmat and
disappeared.
My eye started feeling irritated a few days later. I examined my eye
again.  I wonder if maybe the earlier contact had gone behind my eye.
More than a week later , I take out my contact , and a second contact
is stuck to it , right at the edge of the perimeter.
I've lost contact in my eye for as long as a couple of weeks.

mobile phone(携帯電話)が「mobile」だけで良いように、contact lens も
「contact(s)」だけで良いようです。毎日取り替える使い捨てレンズを愛用
している人に起こったアクシデントを綴った文ですが、目が良い方には想像し
難い状況かも知れません。
「as long as 〜」は、「〜する限り、〜し続ける限り」と訳しますが、
「for as long as 〜」は「〜の長きに渡って、〜もの間」と訳します。
頻出熟語として訳し分けされたい。
692腹詮索:2008/01/25(金) 23:01:08 ID:ixgqsNdt0
>>691
装着していたコンタクトがなくなってしまって、バスマットの上にでも
落としてしまったと思っていたが、どうも目の調子が悪くコンタクトが
目の裏にでも行っちゃたような感じ、それから一週間以上あと付けてる
コンタクトはずしたときになんと落としたとおもわれたコンタクトがいっしょに
くっついてでてきちゃた。

2次試験、本試験を受けられるみなさん体調管理気をつけてください
693阿修羅:2008/01/25(金) 23:17:58 ID:3WAEeK0V0
>>692

そうです、正解。くっついて2枚一緒に出てきたんだね。
なんか、どうでもいい話なんだけどな。きのう、メガネ
壊れたんで、今日久しぶりにワンデーアキュビューを使った
もんで・・・・。
694腹詮索:2008/01/26(土) 06:38:46 ID:UYN40nF60
>>693
ありがとうございました
「めがね、めがね」
「みえてんねやろ!やすし君」
695阿修羅:2008/01/26(土) 21:07:47 ID:9gMNZTvx0
「ぅおこるでぇ、しかしィ」
「もうきみとは、やっとれんわ」チャンチャン

Perhaps the mildest form of the system of slavery is to be seen in the State of Kentucky.
The general prevalence of agricultural pursuits of a quiet and gradual nature , not requiring
those periodic seasons of hurry and pressure that are called for in the business of more
southern districts , makes the task of the negro a more healthful and reasonable one ; while
the master , content with a more gradual style of acquisition , has not those temptations to
hardheartedness which always overcome frail human nature when the prospect of sudden and
rapid gain is weighed in the balance , with no heavier counterpoise than the interests of
the helpless and unprotected.

(H.B.Stowe , Uncle Tom's Cabin)  * slavery奴隷制度, *prevalence一般に流布していること
periodic周期的な, *acquisition取得, *gainもうけ, *weigh重視する, *counterpoise釣りあい

独立戦争の戦費調達のためワシントンが酒税率を上げたことでウィスキー一揆が勃発。醸造業者
達は中南部のケンタッキーに逃げた。そこは自生のトウモロコシ地帯であり、これを原料にバー
ボンウイスキーを創作した。奴隷州であったこの地は川を隔てた北側のオハイオが自由州であっ
たため、比較的奴隷に親切な土地だった。ちなみに雇い主が捨てる骨の多い鶏肉を唐揚げにして
肉体労働の糧にした黒人達の作るフライドチキンは、カーネルおじさんにより世界に拡がった。
696腹詮索:2008/01/26(土) 22:59:50 ID:UYN40nF60
>>695
多分、最も手ぬるい奴隷組織はケンタッキー州で見られる。一般的に流布している
農業の静かで自然の変化と共にある追求は南部地域でさらにビジネスとして求められている
性急で圧力のかかった周期的な季節の収穫ではなく黒人の労役を健康的なものにし合理的な
ものにした。一方農場主は徐々にこの収得のスタイルに満足し助けもなく、守られることもない
興味よりもそんなにひどく偏っていないバランスのなかの突然そして急速な前進の将来性が重視
された時、常に弱い人間が圧倒されてきた無慈悲な誘惑をもたなかった。

柔らかな専制ともいうべきものが地獄のような専制よりも合理的なものであると
理解されてきたということでしょうか、どうもうまく日本語になりません
おねがいします
697大学への名無しさん:2008/01/27(日) 03:30:32 ID:xnrDJxl00
>>695
隷属体系の恐らく最も緩やかな形態は、ケンタッキー州において見ることが出来る。
さらに南の地域の商業的農業では避けられない定期的に訪れる急ぎと重圧の季節を
必要としない静けさと穏やかさを基調とした道楽的農業が一般的に浸透していることが、
アフリカ系アメリカ人の仕事をより健全で合理的なものにしている。その一方で、
地主は、より漸進的な収穫スタイルに満足しているので、無慈悲に走りたいという
誘惑に駆られることが無い。無慈悲への誘惑は、相手となる分銅が無力で保護
されていない人々の利害ほどの重みしかない結果、急激で迅速な利益の見込みが
天秤において重くなった時、脆弱な人間性を決まって飲み込んでしまう。

お願いします。
698阿修羅:2008/01/27(日) 10:17:10 ID:JwB0viiy0
>>696
第一文は、正解。
第二文。
pursuit は「仕事」という訳の方がここでは実際的でしょう。

>南部地域でさらにビジネス
→さらに南部の地域のビジネス、でしょ?モアの掛かり方からすれば・・・。

ヒント文にもあるように、ケンタッキーはトウモロコシなんだね。
もっと南部は、ご存知のとおり、綿花。9月、開花後の種の周りを被う白い
フワフワを手で摘み取っていく仕事。ハリケーン(11月)までにやらないと
いかん、というのがhurry とpressure なんでしょうね。

英文和訳としての「主語と述語の関係」は、うまく取れています。
抽象的表現文は、一旦直訳して、空想と想像で具体的内容に置き換えて、
「その具体的内容を隣の耳の悪いお婆さんに聞かせてやる」気持ちで
訳すべきです。「読めている」ということを「採点官に訴える」答案作成。
699阿修羅:2008/01/27(日) 10:43:39 ID:JwB0viiy0
第3文。
>徐々に・・・満足し
→gradual style of acquisition , 取得の徐序なやり方=ゆっくり稼ぐという流儀
→農園主たちは、ゆっくり稼げばいいや、と考える土地柄である。ってニュアンス。
綿花と違って、収穫期が「一点」じゃないからなんでしょうね。

>興味・・・・
「interest」の誤訳は厳重注意。中学の時に「興味・面白み」と習うからね。
【経済的話題で出現するinterest は『利益』と訳さなければならない!】

直前の「gain」と対句で使用されていて、「もうけ」の話だとわかる。
ならば、「balance」は収支のバランス。アコムみたいな。

「the 形容詞」は「〜な人、〜な者」と訳す。
the helpless : 無力な人々、the unprotected : 守られていない人々

つまり、黒人奴隷達negro の言い換え表現であることは想像に難くないね。

interests of the slave と置き換えると「奴隷の利益」となるが、ここが難所。
「奴隷自身の利益」なのか?、「奴隷を所有することから生じる利益」なのか?

ここでは「balance」の一方が「収穫を焦って、即、現金にすること」なので、
後者だと思われます。
700阿修羅:2008/01/27(日) 10:56:22 ID:JwB0viiy0
第2文の「those seasons of hurry」急ぐような季節
第3文の「those temptations which 節」フィッチ節のような誘惑

の「those」は、予告のザット、と呼ばれるものですね。
指示代名詞のくせに、自分より後のことを指差して受けるパターン。

ただ、この構造は良く理解して、訳に生かせてたと思います。
予告のザットの読解が、この英文の文法テーマだったんですね。

>柔らかな専制と地獄の専制

キリスト教的慈悲心以上に、今述べた、労働内容の南北間の相違と、
ヒント文にも入れた如く、奴隷が川を渡ればいつでも自由州に脱走
できるというケンタッキー農場主特有の地理的不利さで、奴隷に緩く
ならざるを得なかった、ってことなんでしょうね。
701阿修羅:2008/01/27(日) 11:02:18 ID:JwB0viiy0
>>697
第一文、そのとおりですね。
つか、夜中の3時の投稿なら、まだ、就眠中かな?
寝ている間に、いっぱい、書いておこう。

ネグロは、当時は黒人とか、くろんぼとか、言ったが、今は
「アフリカ系アメリカ人」と訳さないといけない事になっています。
それを、よく、ご存知でしたね。
インデアンも
「ネイティヴ・アメリカ人」
エスキモーも
「。。。あ、わすれた。」
702阿修羅:2008/01/27(日) 11:15:40 ID:JwB0viiy0

第2文:

>さらに南の地域では避けられない、急ぎと重圧の季節を必要としない・・・

確かに英文はそのとおりに書いてあります。
しかし、「日本語的」には前から読んで、
周期的にやってくる季節のせいで急ぎと重圧が避けられない、

と訳したほうが滑らかに読めます。

「of」を使った英文特有の名詞化表現では「左から右へ、前から後ろへ」訳す
と、より日本語っぽく聞こえることが多いです。文法的に違和感がある、という
方もおられるようですが、一つのテクニックとして考慮されてもよいかとおもいます。
703阿修羅:2008/01/27(日) 11:29:47 ID:tE3T/xKA0
第3文

良く練られた、論理的な訳文ですね。
those 〜which節を、切って訳されたのも、名案です。

frail human nature : 弱い人心、は,御指摘どおり、農園主の気持ちです。

frail の背景にあるのはやはり、キリスト教的人道観念でしょう。

no heavier counterpoise than は「より重くないもの」=「同じくらいの重さのもの」

という文法的判断も、そのとおりかと思います。
704阿修羅:2008/01/27(日) 11:41:52 ID:tE3T/xKA0

で、最後に残る難所はやはり、「interest of 奴隷」の「of」の判断ですね。

>>697さんの場合、天秤は、
一方「急速で迅速な利益の見込み」
他方「奴隷の利害」

という解釈ですね。急ぎの儲けが重要視されれば、奴隷の利害を
犠牲にしなければ立ち行かない。その状況で農園主が克服すべき冷酷さ。

・・・なるほど。文意は良く通っていますね。




705阿修羅:2008/01/27(日) 11:54:19 ID:tE3T/xKA0
異論があることを承知で言えば、
上でも言ったのですが、
interests of the helpless and unprotected

無力で擁護されない人々を抱えて生じる利益、

と私的には読んでいまして・・・・。

収支バランス、という点では、
収入:農業収穫とその現金化、
支出;労働経費(=奴隷購入という設備・維持費)

図式としては、ちょっと、機械的過ぎますかね?
もちろん、奴隷にメシを食わさずこき使って、子沢山にさせれば
費用タイ効果は上がります。

天秤を、
一方「経済利益」
他方「人道的罪悪感」

とするほうが、牧師の娘ストウ夫人にはふさわしいかな?
ここは、迷うところですね。
706大学への名無しさん:2008/01/27(日) 17:09:00 ID:6fgj0D41O
Not only did travelers and merchants come to them from a distance, but there was also a strong tendency for such strangers to ertablish foreign quarters within the city itself.

お願いします
707大学への名無しさん:2008/01/27(日) 17:33:44 ID:JIA4Jz/n0
>>706


旅行者や商人達が遠方より到来したばかりか、
そうしたよそ者達は、その街に母国村を形成
したがる強い傾向もあった。

・・・かな。
708大学への名無しさん:2008/01/27(日) 17:39:11 ID:6fgj0D41O
>>707
ありがとうございます
助かりました
709腹詮索:2008/01/27(日) 18:07:34 ID:IbARBHs80
>>698
ありがとうございました
interestは金利、利率とばかり・・
承前句、単語の言い換え、対比なによりも背景知識の不足
南部の大統領選挙にからんだ出題乙です
でもむずかしいですよこれ
710大学への名無しさん:2008/01/27(日) 18:41:00 ID:tQWwFF5n0
私文受験用に、上智大学(4年くらい前)の過去問から英文解釈を置いていきます。

There was only one letter in the mailbox ― and it was for Sophie.
It did not say who it was from. There was no stamp on it either.
Sophie opened the envelope.
It contained only a slip of paper no bigger than the envelope.
It read : Who are you?
711腹詮索:2008/01/27(日) 18:55:23 ID:IbARBHs80
>>710
郵便受けに一枚だけ手紙があったそれはソフィア宛であった
差出人はかいてなかった。捺印もなかった
ソフィアはその封筒をあけた。なかには封筒と同じくらいのおおきさのかみきれ
一枚。読んでみる、お前は誰だ?

簡単なのですがなにか落とし穴でもあるのでしょうか?
内容の出典もおねがいします
712大学への名無しさん:2008/01/27(日) 18:59:40 ID:tQWwFF5n0
落とし穴ゎ、it read : Who are you?
「そこには、君は誰?と書いてあった。」
のところ。穴というほどでもないか?

『ソフィーの世界』とのことです。
713腹詮索:2008/01/27(日) 19:07:41 ID:IbARBHs80
>>712
ありましたね、ソフィーの世界
書いてあったのほうが自然ですし、これはきまった形なのですね?
ありがとうございました
714大学への名無しさん:2008/01/27(日) 19:21:40 ID:GMRoyvcb0
ありましたか?
しりませんでした。ソフィー。
715大学への名無しさん:2008/01/27(日) 20:46:36 ID:zjBWWnX40

On May 30, 1539, Hernando de Soto landed his private army in Florida.
Soto was a novel figure : half warrior, half venture capitalist.
Looking quite literally for new worlds to conquer he persuaded the Spanish
Crown to let him loose in North America.
He spent one fortune to make another.   From today's perspective, it is
difficult to imagine the ethical system that would justify Soto's action.
For four years his force, looking for gold, wandered through America.
But Soto died of fever with his expedition in ruins.
716パティシェ@777:2008/01/27(日) 21:42:59 ID:vW79bjJm0
>>715
1539年5月30日、エルナンド・ドゥ・ソトは
彼の私軍をフロリダに上陸させた。
ソトは奇抜な人物だった。半ば戦士で、半ばベンチャー資本家だった。
文字どおりの新世界征服を求めて、スペイン王に、北アメリカで好きに
させてもらえるよう許しを請うた。
彼はもうひとつ別の財産を作るべく自分の財産を費やした。
今日の観点から言えば、ソトの行動を正当化できそうな倫理系統は考え
にくい。
4年間に渡り、彼の軍はゴールドを探してアメリカ中をさまよった。
しかし、ソトは廃墟探検中に熱病で死んだ。

おねがいします。
717腹詮索:2008/01/27(日) 21:59:49 ID:IbARBHs80
>>715
3,4行目のみですが
彼が従事した新世界の征服は文字どうり、スペイン王家が彼を北アメリカに
放つことであった

この部分が非常にわかりにくかったです
おねがいします
718腹詮索:2008/01/27(日) 22:01:55 ID:IbARBHs80
ああ、persuadeは説得するでした、追い求めると勘違いしました
719大学への名無しさん:2008/01/27(日) 22:35:05 ID:NPr0YVpv0
>>716
>>717-718

Looking ** for new world ・・・分詞構文。新世界を探しに。

persuade ○ to do〜・・・○に〜したいと申し出る

to let him loose・・・彼を・自由に動きまわれるように・させる

’まったく文字通りに、征服すべき新世界を探すにあたり、
自分を北アメリカで自由に動き回らせて欲しいと、スペイン王に
申し出た。’

だいたい読めているので
そのくらいで良いと思われます。
ドゥ・ソトは、世界史では「デ・ソト」
として教科書に出ているはずです。
インカの財宝を持ち帰ってお金持ちに
なった、真のドリームメーカーです。
720腹詮索:2008/01/27(日) 22:46:34 ID:IbARBHs80
>>719
ありがとうございました
721大学への名無しさん:2008/01/28(月) 05:54:11 ID:hpL9bIy30
>>719
ありがとうございました。
722大学への名無しさん:2008/01/28(月) 16:14:51 ID:TGcIJPJV0
a
723阿修羅童子:2008/01/28(月) 22:15:10 ID:G7Ft/ro20
アメリカが流行ってるみたいなんで・・・・ブードゥー教の秘薬・ゾンビパウダー。

A Canadian ethnobotanist presented a pharmacological case for zombies.
He traveled to Haiti in 1982 and , as a result of his investigations ,
claimed that a living person can be turned into a zombie by two special
powders being entered into the blood stream (usually via a wound).
The first powder induced a dead-like state because of tetrodotoxin
found in the Japanese fugu.  The second powder , composed of dissociatives
like datura , put the person in a zombie-like state where they seem to
have no will of their own.

ethnoエスニックの(民族の)、botanist植物学者。botanical gardenは植物園。
pharmaco薬の、logical理論の。pharmacological薬理学の。
○○ファーマシーという名前の薬局も街中で増えた。
tetrodotoxinテトロドトキシン。フグ肝に含まれる猛毒。
食通は舌のしびれる食感を好み肝を「三角」と呼んで珍重するが、食べ過ぎると死ぬ。
dissociative解離性麻酔薬。「〜tive」は名詞化表現で「〜薬、〜剤」。
daturaダチュラ=チョウセン朝顔(マンダラゲとも)。LSDより強い天然最強の幻覚
植物。世界初の麻酔手術は日本でダチュラを使用して行われた。華岡青洲が妻に投薬
して行ったのだが、妻は術後丸三日も覚醒しなかった。
724亀頭さん:2008/01/28(月) 23:02:15 ID:betgBu3E0
お久しぶりです。かなりスレも進んでるみたいで。
>>723
カナダ人の民族植物学者はゾンビの薬理学的病状を紹介した。
彼は1982年にハイチを旅して、調査の結果、
2種類の特殊なパウダーが、たいていは傷口を介して入り込むのであるが、血流の中に入ることで生きている人がゾンビに変わることがあると主張した。
一つ目のパウダーは日本のフグに見られるテトロドトキシンのために仮死状態を引き起こした。
二つ目のパウダーはダチュラのような解離性麻酔薬から構成されており、
それは人を、自己の意思を持たないように見えるゾンビのような状態にしてしまう。

興味深い文章ですね。お願いします。
725腹詮索:2008/01/28(月) 23:02:29 ID:/FO8Qr0q0
カナダ人の民族植物学者はゾンビになるような薬学上のケースを発表した。
彼は1982年にハイチに旅行し調査の結果、現地人は2種類の粉を血管に注入
することによってゾンビになってしまうと(たいていはケガによってだが)
主張した。
一つ目の粉は日本の河豚にみられるテトロドキシンによって仮死状態を引き起こす
二つ目の粉はダチュラのような解離性麻薬薬で構成されており、まるで意志のない
ようにみえるゾンビ状態に人を変化させるのである

阿修羅さんは科学者だからこの文章をだされたのか、はたまたフクシ選手をみて
だされたのかどっちだろうか

おねがいします
726亀頭さん:2008/01/28(月) 23:04:25 ID:betgBu3E0
>>724
7行目のputはおそらく過去形かな。過去形に訂正しときます。
727阿修羅:2008/01/28(月) 23:39:50 ID:G7Ft/ro20
>>724>>726
よう、亀ちゃん、おひさ。
訳文そのとおり。
過去形だけど、ここはワザと現在形で訳してもいいと思う。
日本語は、最初に時制を確定した後、中身は現在形で語ることも多いので。
出典はWikiです。Wiki英語版の翻訳は入試・トーイック・英検用にけっこう
有用かとおもいます。
乙です。

>>725
フクシってマラソンのかな?
私、「死霊の盆踊り」とかの、低予算かると好きなんですよ、単に。
あと、フリークス物。芋虫男とか、コビト症の夫婦とか。エレファントマンとか。

「case」が出たら、心理学の文では「事例」、医薬学の文では「症例」
を訳語に宛てるのが通例です。
全体訳はそのとおりです。「via a wound:ケガで」も、グッド。
乙です。
728亀頭さん:2008/01/28(月) 23:54:43 ID:betgBu3E0
>>727
確かに現在形で訳した方がしっくりきますねぇ。
俺もまだまだ修行がたりねー。
阿修羅さんのご指摘に感謝っす。
Many Thanksです。
729大学への名無しさん:2008/01/29(火) 00:12:09 ID:RSJaa8HN0
There is no scathless rapture. Love and time put me in this condition. I am leaving soon for the Nightland,where all the ghosts of men and animals yearn to travel.
730亀頭さん:2008/01/29(火) 00:21:51 ID:mW7csi+d0
>>729
無害な歓喜は存在しない。愛と時間によって私はこの状況に置かれているのである。
私はすぐにナイトランドへ旅立つことになっているが、人間と動物のすべての霊はそこを旅することを望むのである。
よく分からないですがお願いします。ナイトランドとはいかなる場所なのでしょうか?
731パティシェ@777:2008/01/29(火) 06:08:12 ID:doixta820
>>729
無傷の喜びなんて有りはしない
いとおしさと時間とが私を殺す
さあナイトランドに旅立とう
生きとし生ける霊の全てが集うところ


妙に散文的ですね
自殺願望とか霊界交信とか
そのようなイメーヂです
732亀頭さん:2008/01/29(火) 10:34:25 ID:SmGPlSmH0
>>731
訳ありがとうございます。
難しい上に深いですね。
ご苦労様でした。
733腹詮索:2008/01/29(火) 16:27:12 ID:xjrq1GR90
>>727
ありがとうございました
死霊のはらわた2は笑いました
734大学への名無しさん:2008/01/29(火) 18:50:21 ID:oQickM/Q0
710のやつ上智のどの学部?
735パティシェ@777:2008/01/29(火) 21:27:27 ID:zHoSa9tD0
>>732
亀頭さんとやら、オレは出題者じゃないから
拙訳では参考にならぬぞよ(^^;)
先日、English板から覗きに来た単なる通行人なんよ
オレも解説を待つ身。正解っていつ出るんかのう?

>>734
ソフィーの世界は何年か前に上智の理工学部で大問で出されていたはず。
おととしくらいだったとおも。

736ちんぽ同志社云々:2008/01/29(火) 21:29:39 ID:9avOTHMmO
ずっとアク禁で書き込めない(+_+)
737亀頭さん:2008/01/29(火) 23:26:26 ID:O6+mtewT0
>>735
これは失礼しました。
てっきり答えかと思ってしまいました。
答えはそのうち出していただけると思います。

>>736
うちのとこも最近頻繁にアク禁になります。
卑猥な名前を狙っているんでしょうか。
738大学への名無しさん:2008/01/29(火) 23:55:08 ID:xjrq1GR90
ちんぽさんも亀頭さんもぷららですか?
739亀頭さん:2008/01/30(水) 00:21:44 ID:ODNvX2Ok0
>>738
いえ、OCNです。
自分も数日以内にまたアク禁になると予想してます。
740腹詮索:2008/01/30(水) 00:27:43 ID:y2q1Pjx20
>>739
ということはぼくもあく禁になるということでしょうか
前回は2週間ぐらいありました
741亀頭さん:2008/01/30(水) 00:37:34 ID:ODNvX2Ok0
>>740
自分はここ最近周期的にアク禁になります。
最近大丈夫だったら腹詮索さんは大丈夫だと思います。
742ちんぽ同志社云々:2008/01/30(水) 02:27:11 ID:4MRNUkwzO
おれはぷらら(・ω・)

このすれに書き込まないと英語脳が維持できない(・д・)
743阿修羅童子:2008/01/30(水) 08:17:18 ID:3RWqhNjR0
ぷららのアクキンは随分と長いっすね・・・。
イライラします。
こんな時は、英文解釈の宝庫、
ドラキュラでも読みましょう。

イギリスで弁護士をしている私の元に、あるルーマニアの貴族から
一通の手紙が舞い込みます。
なんでもその貴族は、イギリスに土地を買って移住したいので、
その手続きのために私にルーマニアのお城まで来てもらえないか、と
言ってきたのです。
私は、旅支度をしてドイツ経由でルーマニアのトランシルバニア地方
まで出向きます。
744阿修羅童子:2008/01/30(水) 08:34:17 ID:PH0+Ym2K0
【問題1】

私はドイツに到着しました。

The impression I had was that we were leaving the Weat and entering
the East ; ★ the most western of splendid bridges over the Danube ,
which is here of noble width and depth , took us among the traditions
of Turkish rule. ★

むずい構文も変な単語も何もないのですが、意味は取れるが日本語にしにくい
とお感じになるのではないでしょうか?
745阿修羅童子:2008/01/30(水) 08:37:09 ID:PH0+Ym2K0
タイポすみません
一行目Weat→West(西)
です。
746阿修羅童子:2008/01/30(水) 08:56:04 ID:PH0+Ym2K0

【問題2】
で、私はルーマニアのホテルに泊まって、レストランで晩飯をたのみます。

I had for dinner , or rather supper , a chicken done up some way
with red pepper.
I asked the waiter , and he said it was called "paprika hendl".
★ I found my smattering of German very useful here.★

ディナー、というよりサパー程度の軽い夕食を取った。赤唐辛子のきいた
チキン料理だった。ウェイターに尋ねると「パプリカ・ヘンドル」という
名前の料理らしい。私は・・・・・・・・・。

ここ、難しいと思います。文型は単なる第4文型ですが・・・。
747大学への名無しさん:2008/01/30(水) 10:40:29 ID:ow+Lau8W0
>>744-746
よくもまあ次から次えとクセのある英文バッカ出てくるもんだよなw
訳せないと口惜しいから訳すわけだがw

1.私の印象は、いよいよ「西」を出でて「東」へ入る、という感じだ。
  ドナウ、まさにここでは壮大で深い流れなわけだが、西の極みとも
  言うべき荘厳な橋を渡ればそこは伝統あるトルコ支配圏なのだ。

2.私はドイツについてはまとまった知識があるので、こういう場では非常に
  役に立つとおもった。

確かに・・・、訳しにくい・・・。
どうでしょうかね?結果がきになる
748亀頭さん:2008/01/30(水) 13:38:17 ID:ODNvX2Ok0
>>744-746
(問題1)
この雄大なほどに広大でかつ深いドナウ川にかかる華麗な橋の西端に来れば
そこはトルコの伝統的支配下なのである。

(問題2)
私は少しドイツ語ができたのでここでは非常に助かると分かった。

子供の声がするので朝の8時かと思って起きたら昼の1時でした。
早起きできる阿修羅さんがうやらましいです。
お願いします。
749阿修羅童子:2008/01/30(水) 15:03:37 ID:MClPOV8m0
>>747
乙。
>クセのある英文
そうなんすよ。じゃなきゃ、やる気せんでしょう?

上;ドナウに架かる一番西の橋、です。
  トルコとは今のトルコの事でなく、オスマン帝国です。
  オスマンはドイツ・オーストリアのすぐ東隣までを支配していました。

下;German を「ドイツ国」と訳すと文脈に合いません。「ドイツ語」です。
  「a smattering of 言語」で「カタコトの〜語」という定形句です。 

口惜しいですね。

750阿修羅童子:2008/01/30(水) 15:16:25 ID:MClPOV8m0
>>748
わたしは早起きというより、不眠症かもw

上;bridgeが複数形ですので、橋々の中で最も西、になります。
  地理的にどの橋が西か?という意味ではなく、オスマン帝国
  がこんなにヨーロッパの西側にまで侵略していたのか?とい
  う印象を織り込んだ表現だと思われます。

下;これは良く読めました。ズバリ、ウェイターに自分のドイツ語が
  通じたことを喜んでいるのですね。

本文はドラキュラの冒頭部分で、上のオスマンといい、下の赤唐辛子といい、
得体の知れない不気味さ、吸血鬼ドラキュラの赤、といった物語の伏線効果
だと思います。ブラムストーカーは演劇出身なので、こういった小道具がう
まいですね。

乙。
751阿修羅童子:2008/01/30(水) 15:31:27 ID:MClPOV8m0
【問題3】

翌朝。これから伯爵のお城に向かう日です。

When I asked my landlord if he knew Count Dracula , and could tell me
anything of his castel , both he and his wife crossed themselves , and,
saying that they knew nothing at all , simply refused to speak further.

landford とは旅館の主人ですが、my landford という名詞化がうまく訳せましょうか?
cross oneself も良く出る表現です。洋画ではしばしば見る動作ですが、日本人はしません。
752阿修羅童子:2008/01/30(水) 15:33:10 ID:MClPOV8m0
すみません、
landlord ですね。
きょうはタイポ多くて、申し訳ない・・。
753パティシェ@777:2008/01/30(水) 18:20:30 ID:sCGrH+q60
>>751
宿泊先の旅館のあるじにドラキュラ伯爵のことを知ってるかどうか尋ね、彼の城のことを何か教えてくれないかと
聞いたら、主人もおかみさんも胸の前で十字を切って、何も知らないと答えた。
それっきり口をつぐんでしまった。
754阿修羅童子:2008/01/30(水) 21:19:00 ID:OKSCYT2m0
>>753
良い訳文ですねえ。

ask 人 if〜「人に〜かどうかを尋ねる」で、if 内は仮定法です。

上の my German 「私の喋るドイツ語」と同じように、
my landlord も「私が泊まったホテルの主人」ですね。
まことに結構。
お疲れ様でした。
755阿修羅童子:2008/02/01(金) 21:52:21 ID:5gg7Id5Y0
《難》(早大)2月に入ったし、私文英語を詰めないといけん・・・

Much has been said about the need for love.
Yet love means different things to different people
at different times in each of their lives.
With proper care and guidance , a person grows in his
ability to love in much the same way he grows in size
and weight.
The young child needs love.
So do teen-agers.
And how about your parents?
★ Do people outgrow their need for love? ★


outgrow という他動詞が正しく理解できていないと訳せません。
入試では、「30字以内で和訳せよ」という条件がついています。
文のテーマ、need for love の「for」も、惑わしいですね。
756腹詮索:2008/02/01(金) 22:35:28 ID:g42s8hLa0
>>755
人々はいつになれは愛の必要性から逃れられるのだろうか。

おねがいします
757阿修羅童子:2008/02/01(金) 23:01:30 ID:5gg7Id5Y0
>>756
う〜ん。奥の深い解答やなあ。
120点かもわからんね。

一応、模範解答は
「大人(直前の、両親のこと)はもう、愛を求める段階を過ぎたのだろうか?」
「大人になればもう愛を求めなくて済むのか?」

・・・あたりなんだけれど、今回は、
コナン君の訳文の方が、出来がいいようだな。

子供、思春期、大人、老人・・・という流れが掴めていれば
合格と思っていたが、「逃れられる」というアンニュイな視点
は、多いに結構。

乙でした。(今の早稲田は5択の選択肢文、すごく微妙なんで、
結局国語センスが勝負ですので。)
758腹詮索:2008/02/01(金) 23:11:04 ID:g42s8hLa0
>>357
ありがとうございました
少し、かっこつけた答でした。
759阿修羅童子:2008/02/02(土) 20:58:44 ID:O6Y9W0pE0
《標準》(National Geographic, 1997)

The leaders of the Soviet Union were determined that the capital of
their revolution exist in a realm devoid of imperialist history.
The mythology and ideology of Bolshevism required the destruction of
all previous myths and ideologies.
In 1918 Lenin decreed that all tsarist monuments had to be replaced
by monuments dedicated to "the liberation of labor."
★Those churches that were not leveled by an order of the Kremlin were
either left to decay or were transformed into stores , warehouses.
One was replaced with a public toilet.★

* Bolshevism 極左主義 、ボルシェビキ
* tsarist(=czarist) ロシア帝政の為政者、ツァーリズム
*determine 人=人に決心させる
*level 他動詞で、破壊する・打ち壊す、という意味あり
*予告のザットは、直後の関係詞節を受けます。
760腹詮索:2008/02/02(土) 21:45:44 ID:kuSoY4K40
>>758
クレムリンの命令によって打ち壊されなかった教会には朽ちたままのものも
あれば店舗や倉庫に改装されたものもあった。なんと公衆トイレになってしまった
ものもあった。

おねがいします
761阿修羅童子:2008/02/02(土) 22:11:49 ID:O6Y9W0pE0
>>760
乙。
>朽ちたままのものもあれば、
→朽ちるがままにされたものもあれば、でしょうね。

それ以外は、完璧です!
ふつうの文では勉強にならなくなってきたねw
よ〜し、これでどや?

(2004 明治大学)
Food has always been our best medicine.
★Everything we need to stay healthy can be found in nature's
abundant storehouse , including medicines that can heal us should
we fall sick.★

明治や青学は、今も下線部和訳筆記があるのね。結構、むずいの出てるね、
毎回。
文のつながりが悪いな、って思ったら、倒置を見抜く、が鉄則。
762腹詮索:2008/02/02(土) 22:50:21 ID:kuSoY4K40
>>761
我々の健康を維持するために必要なものは自然という豊富な店舗に見受けられ
そこには我々が病気になった場合、治癒してくれる薬も含まれるのだ。

おねがいします
763阿修羅童子:2008/02/02(土) 23:19:41 ID:O6Y9W0pE0
>>762
ああ、そうそう。
should we fall sick=if we should fall sick で、仮定法の倒置だね。

テーマは実はそっちではなくて、クレムリンの文の「warehouse」、
明治の文の「storehouse」、どっちも『倉庫』ですね。
ware はタッパー・ウェアのウェアで器。
storeは、第一義が貯え、第二が店。

複合語だからか、あまり見かけない語だね。
明治の文では、天然の豊富な宝庫、という感じですかね?

まことに結構でした。ザッツ・オール
764腹詮索:2008/02/02(土) 23:27:08 ID:kuSoY4K40
>>763
宝庫ですか、まさしくその意味でつかいたかったのですが
でてこなかったですね、ありがとうございました。
阿修羅さん推薦の桐原の英作文参考書、売れてるようです。
自由英作文にも力をいれなければ・・
765阿修羅童子:2008/02/02(土) 23:34:29 ID:O6Y9W0pE0
あ、あれいいよな。
語法1100の人が書いてるねんなあ。

自由英作文は・・・気の毒だなあ。
俺たちの時代は、英作文もリスニングも
なかったから、今の子は気の毒だ。
こればっかりは、
なんともアドバイスのしようがないなあ・・・
766大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:02:49 ID:MSHSsrNt0
767大学への名無しさん:2008/02/03(日) 00:33:25 ID:iOQ6sVrl0
768阿修羅:2008/02/03(日) 09:02:10 ID:veXHwWQc0
上智10連発。ACEはなんとかなるかな?他は・・・・。

@Jane's reply was, "Get away," or words to that effect.

AWhat the spokesman told the reporters was off the record.
Otherwise, it might have caused quite a scandal.

BYou have to pull yourself together.
You don't want your mother to see you weeping like that, do you?

CMore couples tied the knot in 2007 than in 2006, but more untied
it as well.
Divorce is increasingly common in Japan.

DElderly women are struggling down the street painfully hunched
over their shopping.

E "Unless you work hard now, you'll spoil your whole future."
"Shut up! Mind your own business."

F "I told you to come to my office at 3:00, but you didn't show up."
"I'm sorry. I was so busy that I lost track of the time"

GDerived from the Latin word plagiarius("kidnapper"),
plagiarism refers to a form of cheating that has been
defined as the false assumption of authorship.

H "That's quite a climb."
"Yes, it's five flights. If you don't count the front stoop."

ILittle did I dream of ever seeing you here.
769腹詮索:2008/02/03(日) 10:16:54 ID:kHuNMrTR0
@ジェーンの返事は「出て行って」またはそれにかわる言葉であった

Aスポークスマンがレポーターにいったことはオフレコにしてくれということだった
 そうしなければ大きなスキャンダルになっていたに違いない

B あなたはいっしょにがんばらなきゃ、あなたがあんな風に泣いているのを
  お母さんにみられるのはいやでしょ?

C 2006年より2007年のほうが結婚するカップルが多い、しかし同様に離婚する
  カップルも多い。離婚は日本ではよくあることになっています。

D 年老いた婦人たちは買い物競争に勝つために通りで奮闘している。
770腹詮索:2008/02/03(日) 10:25:11 ID:kHuNMrTR0
E 「今、一生懸命働かないと、将来はないわよ!」
  「うるさい、大きなお世話だ!」

F 「私は君に仕事場に3時にくるようにいったね、でも君は現われなかった」
  「すみません、ものすごく忙しかったので時間を見過ごしてしまいました」

G ラテン語のplagiarins(誘拐)の由来であるplagiarismは著作の偽りの仮定
  として定義されてきた盗みの手法といわれている。

H わかりませんでした

I ここで君に会えるとは夢にも思わなかったよ。

おねがいします
771阿修羅:2008/02/03(日) 12:29:23 ID:veXHwWQc0
>>769-770
すごいな、正解率高いよ、まったく・・・・。

@○お見事、正解
A○オフレコ正解
B△一緒に頑張る→pull oneself together「気を取り直す」(知らなんよなあ、こんなん)

C○離婚は日本でも一般的になってきています、だね。

D×これむずかったよなあ。読める人たぶんいないはず。
  「婆さんたちは、買い物した商品に覆いかぶさるように腰を曲げ、
   通りをえっちらおっちら歩いている。」
772阿修羅:2008/02/03(日) 13:17:37 ID:veXHwWQc0
E○これは有名だし、知ってたかもね。
F○これは難しいが、そのとおり、正解。うっかりしてた、だけでもOK。

G△derived from 〜「に」由来する、ですので、
 『ラテン語のplagiarius「に」由来するのだが、plagiarismというものは云々、』です。

あと、「assume、assumption」は問題児。評論頻出語なのに、訳では必ず迷う単語ですね。
assume、bear、share はとにかく訳しにくい。

ここでは、「仮定する」じゃなくて「見せかける」の方ですね。前がfalseなんで。
「ラテン語で誘拐を意味する言葉を語源にもつ盗作という言葉は、
 著者を偽装する事で定義される詐欺の一型、を表現することばである。」

H×手がかりは、「front stoop」「玄関前の階段」
この部分だけが語義が一つなので訳が確定します。
問題は「flight」。ふつうは飛行機で飛ぶこと、フライト。ここで、
二文目読むと、「イエス、もし、玄関前の階段を数えなければ、5フライトです。」だね。
あ、飛行機じゃないかも?と思い直して・・・・
辞書のフライトの項の一番下位語義で「階段のひとつづき」と載っているとおもいます。
で、ここから第一文のclimb は階段を登る事だとわかります。
『こりゃ、きつい登りだなあ。』『そうさ、玄関前を数えなきゃ、5階分の階段だもの。』

I○完璧、そのとおりです。

9番は難しかったですね。簡略口語表現は文脈がないと意味なかったかも
知れません。(これに関しては、前後があっても難しかったとおもいます。)

お疲れ様でした。現時点で、上智で8割〜9割読めそうですね。
ただ、入試時は辞書なしで、だけどねw
773腹詮索:2008/02/03(日) 13:52:48 ID:kHuNMrTR0
>>772
ありがとうございました、超長文にびびらないよういまから準備する
予定です。
774腹詮索:2008/02/03(日) 21:42:28 ID:kHuNMrTR0
英文投下

This door will not open.
775(^ O^ )高1でもいいですか?:2008/02/04(月) 16:22:04 ID:Mv0X70cU0
>>774

This door will not open.
このドアからは入れません

張り紙の文句か何かかと・・・
おねがいします
776大学への名無しさん:2008/02/04(月) 16:35:47 ID:cB7dQoP9O
このドアは開かない(開こうとしない)
意思のwillかな〜と思うんだけど…
分からんです
777腹詮索:2008/02/04(月) 16:41:53 ID:d/1ALh6d0
>>775
あっ、書き込みありましたねホットしました。
この場合のwill notは主語の拒絶の意志を表すものです
主語が人でも、動物でも、doorのような無生物でも用いられます。

ですので、訳としては(このドアはどうしても開かない)となります。
can,must,willなどの助動詞ってあまり重要視されてないような気がしますね
どうでしょう、高1のひとにふさわしいウェルカム問題、おねがいします、みなさん!
778(^O^ )高1でもいいですか?:2008/02/04(月) 16:47:16 ID:Mv0X70cU0
>>776
質問ですが、その場合は
I(We,One) cannot open this door.と
どのように違いますか??
779(^O^ )高1でもいいですか?:2008/02/04(月) 16:48:51 ID:Mv0X70cU0
>>777
ご説明ありがとうございました。
780大学への名無しさん:2008/02/04(月) 16:54:00 ID:cB7dQoP9O
>>778
This door〜の場合は鍵がかかってたりしていて開けられない
I cannot〜の場合は鍵がかかって開けられない場合と精神的(?)(怖くて開けられないとか)な問題で開けられない場合の2つの意味があると思います
多分
781腹詮索:2008/02/04(月) 16:54:19 ID:d/1ALh6d0
>>776
ほとんど正解だとおもいます
無生物主語という日本語にしにくい感覚磨きたいですね
782大学への名無しさん:2008/02/04(月) 16:58:39 ID:/q92HFbuO
>>778
canは「能力があるから〜」というニュアンスがある
だからその英文だとドアを開ける能力がないことになってしまう
例えば赤ちゃんならドアを開けることはできないからまさしくcanのニュアンスがあてはまる
でもこの場合普通はドアが壊れているというのが普通だからその英文は使わないほうがいい
783大学への名無しさん:2008/02/04(月) 17:04:05 ID:cB7dQoP9O
>>781
無生物…嫌いだ…
頑張ります、ありがとうございます
784(^O^ )高1でもいいですか?:2008/02/04(月) 17:08:50 ID:Mv0X70cU0
>>780
>>782
わ、わかりました。
ドアが主語だから
ドアの「事情」で開かない、
ということですね。

ありがとうございました(^ー^)
785腹詮索:2008/02/04(月) 17:10:38 ID:d/1ALh6d0
やはり助動詞はおもしろいですね
canとbe able toの違いとかcouldのニュアンスとか・・
786大学への名無しさん:2008/02/04(月) 17:32:11 ID:/q92HFbuO
>>784
それは微妙なんだ・・・
例えばドアが壊れてたら能力が有ろうが無かろうが開きようがない
でもドアが鉄で出来てて自分の力じゃ開きようがないけど隣のマッチョな奴は簡単に開けれる
この場合は原因はドアにあるともないとも言える
まあ場合によりけり
787(^O^ )高1でもいいですか?:2008/02/04(月) 18:08:38 ID:Mv0X70cU0
>>786
なるほど。たしかにビミョです。
ふかく考えないことにします(^ー^)
788阿修羅:2008/02/05(火) 13:54:01 ID:f7bEuoEs0
(2008・立命館大学)

If you're trying to decide between the new car and the trip to Europe,
you should take the trip.
Part of us believes the new car is better because it lasts longer.
But, in fact, that's the worst thing about the new car.
It will stay around to disappoint you , whereas a trip to Europe is over.
It evaporates.
★It has the good sense to go away and you are left with nothing but a
wonderful memory.★

つまんねーな。
立命館って言やあ、昔はリッちゃん、って愛称で、
関西ではそれなりだったんだけどなあ・・・。
789大学への名無しさん:2008/02/05(火) 17:43:42 ID:+LVmFHd50
>>788
新しい車と欧州への旅。どちらかに決めようとしているのなら、旅行を取るべきだ。
新しい車の方がいい、そっちの方が長持ちするから、と思い込む気持ちもある。
しかし、実際には、そこが新しい車の最悪な部分だ。
新しい車は、だらだらと居残り続けて、やがては幻滅の原因となる。
一方、欧州への旅は、一回限りで終わる。忽ち蒸発してしまう。
欧州への旅には過ぎ去ってゆくという良識が備わっており、残るのは素晴らしい記憶だけだ。

onegaishimasu。
790亀頭さん:2008/02/05(火) 18:07:29 ID:wQkLmYMB0
>>788
ヨーロッパ旅行には立ち去る良識があり、素晴らしい記憶だけがあなたのもとには残るのである。
ご無沙汰しておりました。前回書き込んでからアク禁くらってはや一週間ぐらいかな。
789さんのパクリみたいな訳になってしまいましたが許してください。
お願いします。
791阿修羅:2008/02/05(火) 18:52:03 ID:f7bEuoEs0
>>789
誤謬のないきれいな御訳です。
バイトで赤本の解答者にでもどうですか?
have the good sense to do〜「〜する分別(良識)がある」ですね。

一期一会という禅的孤高もわからぬではないですが、私は、中古の車買って、
故障のたびにタメイキをつく生活が気に入っています。自分の背丈に合って
いること、これがgood sense。

おつかれさまでした
792阿修羅:2008/02/05(火) 19:06:03 ID:f7bEuoEs0
>>790
当方、ぷららが一ヶ月ぶりに、さっきから解禁になりました。
しかし、ケーブルネットは規制でにっちもさっちもいきません・・。
今夜から2、3日アクセスできそうにありません。

訳はそのとおりですね。>>789さんのパクリっつうか、
わざと変えたりすると、文意が変わっちゃいますよw

これからメジャーの私文入試問題の入荷がつづきますので、楽しみです。
見所は同志社、慶応、上智、青学、明治、あたりですかね。

おつかれさまでした
793亀頭さん:2008/02/05(火) 19:51:21 ID:wQkLmYMB0
>>792
阿修羅さんもアク禁に苦労されてるみたいで大変ですね。
添削ありがとうございます。
私立の英文も楽しみです。私立の中の私立出てこいや!って言っても知らないですかねw
ありがとうございました。
794大学への名無しさん:2008/02/05(火) 20:08:46 ID:+LVmFHd50
では、以前奉納したことのある英文の続きをどうぞ。

By Hobbes’s definition, any human being not physically constrained from doing something would be considered “free.”
But to the extent that a human being has a physical or animal nature, he or she can also be thought of as
nothing more than a finite collection of needs, instincts, wants, and passions, which interact in a complicated
but ultimately mechanical way that determine that person’s behavior. Thus, a hungry and cold man seeking to satisfy
his natural needs for food and shelter is no more free than the bear, or even the rock: he is simply a more complicated
machine operating according to a more complicated set of rules. The fact that he faces no physical constraint
in his search for food and shelter creates only the appearance, but not the reality, of freedom.
795亀頭さん:2008/02/05(火) 22:44:12 ID:wQkLmYMB0
>>794
ホッブズの定義によれば物理的に行動を制限されていない人はみな「自由」であると考えられる。
しかし人は物質的、動物的性質を保持しているという点では、複雑だが究極に機械的な方法で相互作用し人の行動を決定する、
必要性、本能、欲望、そして情熱の有限的集合体にすぎないと考えられることもある。
それゆえ食料や避難所を自然と必要とすることを満たすことを望む空腹で寒さに震える人はクマや石と同様に自由ではない。
つまり人はより煩雑な一連の規則に従って行動するより複雑な機械にすぎないということである。
人は食料や避難場所を探す上で物理的制限に直面しないという事実は自由の実体ではなく自由の外面を創造する。
んー、哲学者の言うことは難しいです。
5行目の終わりからのa more complicated machine〜とa more complicated set of rulesのmore complicatedは何を比較の対象としているのでしょうか?
クマや石よりも複雑な機械であり、クマや石が従うよりも複雑な規則と言っているのでしょうか?
お願いします。
796大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:02:03 ID:+LVmFHd50
>>795
問題の英文は、>>657の続きでして、
そこでは、
they(=the rock and the bear) are like machines programmed to operate by a certain set of rules
とされています。
この表現を受けて、
a more complicated machine operating according to a more complicated set of rules
となっています。
ちゃんとアンカーをつけるべきでしたね。どうもすみません。

訳に関してですが、「避難所」という訳語が少し引っかかりますが、誤訳というほどのもの
ではないでしょう。他の点は大丈夫です。文の構造もきっちり把握できています。

ちなみにこれはまだ序の口で、この本がおもしろくなるのは、もっと後の方になってからなのです。
暇があれば、また続きを書込みたいと思います。
797大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:07:01 ID:+LVmFHd50
>>794
一応試訳です。

ホッブズの定義では、如何なる人間も、何かをすることを物理的に制限されていなければ、
「自由」であると見なされることになるだろう。しかし、人間は、物理的な、或いは動物的な
性質を有している限りにおいて、必要や、本能、欲求、そして情念の限りある集合でしかなく、
これらの構成素が、複雑ではあるが究極的には機械的な方法で、相互に作用し合い、人間の
振る舞いを決定付ける、と考えることもまた可能である。このようにして、空腹と体の冷えから、
食べ物と住居への自然的な必要を満たすことを求める人間は、熊と比較して、或いは石ころと
比較しても、同じ程度にしか自由でない。つまり、人間はより複雑な規則群に従って作動する
より複雑な機械に過ぎない、ということだ。食べ物や住居の探求に当たって、物理的な制限に
何ら直面することがないという事実が創出するのは、自由の表層であり、実質ではない。
798亀頭さん:2008/02/05(火) 23:07:22 ID:wQkLmYMB0
>>796
自分も以前の文章を読むべきでした。わざわざありがとうございます。
shelterと言われるとついハリケーンから身を守るためのシェルターを想像してしまいます。
もっと適切な訳にすればよかったです。参考になりました。
なかなか難しい文章ですが確かに面白い気はします。
また機会があれば問題お願いします。ありがとうございました。
799大学への名無しさん:2008/02/05(火) 23:26:45 ID:+LVmFHd50
>>798
学習者用の英英辞典では、4つの語義に峻別されています。

the fact of having a place to live or stay, considered as a basic human need
ex)Human beings need food, clothing and shelter.

protection from rain, danger or attack
ex)People were desperately seeking shelter from the gunfire.

(often in compounds) a structure built to give protection, especially from the weather or from attack
ex)They built a rough shelter from old pieces of wood.

a building, usually owned by a charity, that provides a place to stay for people without a home,
or protection for people or animals who have been badly treated
ex)a night shelter for the homeless

food, clothing and shelterは、日本語の「衣食住」ですね。
語順が「食衣住」なのはよく指摘されているポイントです。
800亀頭さん:2008/02/05(火) 23:37:18 ID:wQkLmYMB0
>>799
今回はまさに一番上の意味になるわけですね。
参考になりました。
英英辞書で調べると英語の勉強にもなって一石二鳥です。
なぜ英語では食衣住の順序なんでしょうかね?
やっぱり食料が一番大切だからでしょうか?
ありがとうございました。
801腹詮索:2008/02/06(水) 01:02:57 ID:7PbMdYsj0
英文投下
 
I find it wholessome to be alone the greater part of the time.
To be in company,even with the best ,is soon wearisome and dissipating.
I love to be alone.I never found the companion that was so companionable
as solitude.

the best=the best person
802大学への名無しさん:2008/02/06(水) 10:18:55 ID:BjX73zGb0
>>801
[答案]
わたしって、ずっとひとりでいる時が
いちばん気持ちいいって思ってるの。
誰かといると、それが家族友人でもね、
速攻退屈してきて、時間の浪費してるかなって。
やだも〜ぅ、ひとりにしておいてよってかんじ。

誰かそばにいて欲しいって思ったこと?
そんなの、ないわよ。


・・・・・よろしくおねがいします
信州大学人文学部・人コミ志望です
センター英語176点とかです。

803亀頭さん:2008/02/06(水) 10:19:06 ID:+dqNlhwr0
>>801
多くの時間を一人でいることは健全なことであると私は考える。
仲間や最善の人とさえ一緒にいることですぐに疲れ、労力を消費してしまう。
私は孤独が好きである。私は孤独ほど親しみやすい仲間を見つけたことはなかった。
すごく面白い文章だと思います。お願いします。
804腹詮索:2008/02/06(水) 16:43:50 ID:7PbMdYsj0
>>802
内容は合ってるとおもいます。
くわしい訳は亀頭さんをごらんください
805大学への名無しさん:2008/02/06(水) 16:50:33 ID:1wgeGMqTO
>>802
試験本番でそんな訳したら何点くれるんでしょうねw
806腹詮索:2008/02/06(水) 16:56:34 ID:7PbMdYsj0
>>803
さすが亀頭さんですね大正解です
I never found・・・の部分は過去形なのですが、always ever neverを
伴う過去形は現在完了と同じであると解説に書いてありましたので
仲間を見つけたことはないとなっておりました
某問題精講より、ソローの「森の生活」からでした。
807亀頭さん:2008/02/06(水) 17:04:27 ID:+dqNlhwr0
>>806
解答と解説をありがとうございました。
指摘いただいた事項も参考になりました。覚えておこうと思います。
ご苦労様でした。
>>802
この回答は非常に気に入ってます。
ぜひまたお願いします。
808大学への名無しさん:2008/02/06(水) 17:17:57 ID:1wgeGMqTO
すいません質問です
『(略)But to be effective for any purpose in the writer's ownday,the written word must reach the minds and touch the feelings of the writer'contemporaties.
しかし、作家自身が生きている時代において、何らかの目的に役立つ為には、書かれた言葉は作家ど同時代の人々の心に届き、その琴線に触れなければならない。』
という文章なのですが、なぜ肯定文なのに"any purpose"なのでしょう?butが否定?のように働くからですか?
因みに文章、訳は基礎英文問題精講のものです
809大学への名無しさん:2008/02/06(水) 17:20:12 ID:1wgeGMqTO
>>808
すいません
×ownday→○own day
×writer'contemporate→○writer's contemporate
です
810亀頭さん:2008/02/06(水) 17:31:52 ID:+dqNlhwr0
>>808
anyは否定文だけでなく肯定文でも使えます。
anyの後は基本的に単数名詞が来てあらゆる〜となるわけです。
うまく対応できたでしょうか。
811腹詮索:2008/02/06(水) 17:34:39 ID:7PbMdYsj0
>>808
基本はそのように教えられてるようですが、絶対ではないようです
映画「ロッキー2」でアポロがロッキーにいつでも、どこでも戦うというせりふ
でany time any placeといってました。

あとsomeですがこちらもsome people never knowなど部分否定で使われておりますよ
812亀頭さん:2008/02/06(水) 17:38:53 ID:+dqNlhwr0
いつも問題をもらっているのでお返しをします。
Perhaps in no other area have the concepts of excellence and leadership become
more closely identified with each other than in current attitudes toward the American Presidency.
identify:同一視する

倒置に比較と嫌いなセットメニューとなってますが、好き嫌いはいけません。
813大学への名無しさん:2008/02/06(水) 17:53:03 ID:1wgeGMqTO
早いお答えありがとうございます
一応anyが肯定で『あらゆる』の意味なのは分かるのですが訳文が『何らかの』だったので混乱してしまって…
『何らかの』=『あらゆる』という日本語のの解釈の仕方、で良いのでしょうか?
>>811
そんなsomeの用法は知りませんでした
ありがとうございます
814亀頭さん:2008/02/06(水) 18:02:03 ID:+dqNlhwr0
>>813
anyに「何らかの」という訳語があるというのはあまり出くわしません。
自分の経験、知識不足なのかもしれませんが。
「何らかの」という場合は不定冠詞で済ますかsome+単数名詞が通例じゃないでしょうか。
文法の専門家ではないので断定はできません。
もっといろいろな人の意見もきいてみましょう。
815腹詮索:2008/02/06(水) 18:03:30 ID:7PbMdYsj0
>>812
現在のアメリカ大統領職に向かう構え以上に優秀さと指導力の概念が非常に同一視
されるようになってきてるところはたぶんないでしょう

おねがいします
816亀頭さん:2008/02/06(水) 18:06:32 ID:+dqNlhwr0
>>813
結論としては「何らかの」と「あらゆる」は同じ意味ではありません。
また自分の考えではその文章の訳に少し疑問が残ります。
詳しく知っている長老方の意見を待ってみましょう。
817亀頭さん:2008/02/06(水) 18:11:58 ID:+dqNlhwr0
>>815
さすがです。
問題ない訳かと思われます。
簡単すぎましたかね。
お疲れ様でした。
818大学への名無しさん:2008/02/06(水) 18:13:54 ID:1wgeGMqTO
>>814
>>816
お二方とも重ね重ねありがとうございます
もしかしたら訳文が間違ってるのかもしれませんね、『あらゆる』で訳しても意味通るし…
英文精巧も変な訳たまにあるし、anyについて詳しく触れていなかったのでただの間違いかもしれません
お騒がせしてすいません

もし詳しく分かる方がいましたら、よろしくお願いします
819亀頭さん:2008/02/06(水) 18:23:26 ID:+dqNlhwr0
>>818
どっちが正しいのか迷うところですね。
おそらく誰かがもっと論理的な説明をしてくれると思います。
自分にとってもいい勉強になるので質問は歓迎です。
お疲れ様でした。
820腹詮索:2008/02/06(水) 18:25:19 ID:7PbMdYsj0
>>817
ありがとうございました。できれば解説おねがいいたします

821大学への名無しさん:2008/02/06(水) 19:01:58 ID:1K9x7I9b0
>>808
「目的」を表すto不定詞が、真偽または条件の成立の可否について中立的である
『解放条件』として、機能しているとすれば、「(卑しくも)何らかの(目的のために)」
という意味を表していると考えられます。

つまり、ifなどの前提節は、解放条件の場合、疑問文と同様に、ever, any, yetなどの
否定極性項目を用いることができるが、それと類似したケースではないか、ということ。
ex)If you ever have any trouble, let me know.
(何か困ったことがあったら、知らせて下さい)

因みに、解放条件というのは、問題となっている文の場合ですと、
「作家自身が生きている時代において、何らかの目的に役立つ為には」という部分の
命題内容が真か偽か分からない(つまり、実際役立つかどうか分からない)、ということです。
僕が引用した例文の場合ですと、困ったことが発生するかどうか分からない、ということです。
822亀頭さん:2008/02/06(水) 19:22:25 ID:+dqNlhwr0
>>820
本文の主語はconceptsで動詞はhave becomeです。
最初に前置詞が来ているので倒置が起こって現在完了のhaveが前に出るわけです。
比較の部分はin同士で比較が行なわれているわけです。
訳は、
おそらくアメリカ大統領に対する現代の考え方ほど、優秀さと指導力が同一視されているものはないであろう。
となります。
神戸大学の問題でした。
823大学への名無しさん:2008/02/06(水) 20:00:09 ID:1wgeGMqTO
>>821
そんな決まりがあったんですね!全く知りませんでした
あ、そういえば『if any(if there is any...):もしあれば』と言う成句もありましたね、これもあるかないか分からないからanyなんですね
詳しく例文までつけて説明してくださってありがとうございます
よく理解できました^^
824大学への名無しさん:2008/02/06(水) 20:33:45 ID:1K9x7I9b0
>>823
to不定詞句が解放条件として機能している、というのは、あくまで僕の仮説ですが。

因みに、「自由選択のany」は、「あらゆる」よりも、「どんな・・・でも(=no matter which)」
と考えた方がいいみたいですね(文法書にそう書いてある)。
英英辞典でも、
used with singular countable nouns to refer to one of a number of things or people,
when it does not matter which one
となっています。
ex)Any teacher will tell you that students learn at different rates.
どんな教員に訊いても、生徒の学習速度は様々だ、という答えが返ってくるだろう。

「任意の1つ」ということです。
825腹詮索:2008/02/06(水) 22:12:08 ID:7PbMdYsj0
>>822
ありがとうございました、すっきりとした訳ですね
このように書きたいものです。
826大学への名無しさん:2008/02/06(水) 22:55:01 ID:1K9x7I9b0
>>794の続きです。暇な人は回答してやって下さい。

Hobbes’s great political work, "Leviathan", begins with just such a portrayal of man as a highly complicated machine.
He breaks human nature down into a series of basic passions like joy, pain, fear, hope, indignation, and ambition,
that in different combinations he believes are sufficient to determine and explain the whole of human behavior.
Thus Hobbes does not in the end believe that man is free in the sense of having a capacity for moral choice.
He can be more or less rational in his behavior, but that rationality simply serves ends like self-preservation
that are given by nature. And nature, in turn, can be fully explained by the laws of matter-in-motion,
laws that had been recently explicated by Sir Isaac Newton.
827腹詮索:2008/02/07(木) 00:08:02 ID:LiPeX4Nn0
>>826
ホッブスの偉大な政治的作品「リバイアサン」は非常に複雑な機械としての
男の描写で始まる。彼は人間の性質を喜び、恐怖、希望、憤り、そして野望の
ような基本的な一連の熱い感情に分類しそれぞれの異なった組み合わせが全ての
人間の行動を決定しそれを説明するには十分なものであると信じている。
だから、ホッブスは最終的に人間が道徳的にな選択をする能力を持っている
という意識から自由であるとは信じていない。彼は多少なりとも彼の行動において
合理的であると思われる、しかしその合理性は自然によって与えられた自己保身の
ように単純なもので終わる、そして今度は、自然はアイザックニュートンによって
最近、説明されてきた物理の法則によって全て説明できるかもしれない

わかってきたような、わからないような
おねがいします。旅人さんすこし柔らかいものをおねがいしますww
でも、現国のトレーニングにもなるか・・w
828大学への名無しさん:2008/02/07(木) 02:27:24 ID:0A1fvtH70
>>827
男→人間、もしくは人
意識→意味
自己保身→自己の生命を保持すること
ends→目的
in turn→ここでは、alsoに近い意味です。

3番目は微妙ですが、「保身」だと立場や利益を守る感があるので、
ここでは合わないと判断します。

他は大丈夫ですね。文の構造はきちんと捉えられています。

柔らかい文章ですか・・・。文学作品だとオースターあたりですかね?
そして、論説文よりも、雑誌記事系的な感じですかね?
まあ、今出題している本に飽きてきたら、そちらの方向で考えて見ます。
829大学への名無しさん:2008/02/07(木) 02:31:10 ID:0A1fvtH70
>>826
試訳です。

ホッブズの政治的大著述、「リヴァイアサン」は、人間は高度に複雑化された機械であるとする、そんな描写で始まる。
彼は、人間の性質を、喜びや、痛み、恐怖、希望、憤慨、そして野望といった一連の基幹的な非理性的感情(=情念)に
解体し、人間の振る舞い全体を決定付け、説明するには、それら情念を様々に組み合わせるだけで充分だと思い込んでいる。
このようにして、ホッブズが最終的に抱いた所信は、道徳的選択をする能力があるという意味では人間は自由でない、
というものだった。人間は、多かれ少なかれ、自らの振る舞いにおいて合理的であり得るが、しかしその合理性は、
自己保存のような自然によって与えられる目的に寄与するだけである。そして自然もまた、運動中の物体の法則、
つまりアイザック・ニュートン卿によって近代になってから詳述された法則によって、十分に説明できる。
830大学への名無しさん:2008/02/07(木) 02:39:33 ID:0A1fvtH70
>>827
あっ、そうそう。
「情念」の意味、国語辞典で一度調べてみて下さい。
そうすると、passionのこの文脈での意味が見えてきますから。
831大学への名無しさん:2008/02/07(木) 08:01:25 ID:40+4rUCV0
What strikes one as remarkable is that the insects that do man most harm
are not those that horrify him most.
A lady who will sit bravely while a wasp hangs in the air and inspects
first her right and then her left temple will run a mile from a harmless
spider.
Our fears, it is evident, do not march in all respects with our sense of
physical danger.

『高校英語研究』筑波大学入試問題
832腹詮索:2008/02/07(木) 15:52:33 ID:LiPeX4Nn0
>>830
「情念」は理性では抑えきれない感情と書いてましたが、その非理性的な
物の組み合わせでどう人間の行動を合理的に説明できたのか不思議ですね。
ありがとうございました、このホッブスシリーズお続けください。
833腹詮索:2008/02/07(木) 16:23:21 ID:LiPeX4Nn0
>>831
強烈な衝撃を与える虫は、人間に最も害を与える虫ではなく恐怖を与える虫である
狩蜂が空中を飛び交いそしてまずはじめに右、そして左のこめかみを様子見をしている
間、堂々と座っているであろう女性が害のない蜘蛛から脱兎のごとくにげる。
我々の恐怖というものは明らかに肉体的危険の意識の色々な面には向かっては
いないのだ。

おねがいします第2センテンスから第一センテンスの意味を汲み取りましたが・・・
834大学への名無しさん:2008/02/07(木) 16:25:32 ID:mVuW9KaK0
顕著であると1に感じることは男性に最も危害を加える昆虫が彼を最もぞっとさせる
ものでないということです。
ハチが空気中に漂っている間、勇敢に座って、最初に、彼女の権利を点検して、次
に彼女の左のこめかみを点検する女性は無害のクモを避けるよう努力するでしょう。

私たちの恐怖があらゆる点で私たちの物理的な危険の感覚と共に行進しないのは、
明白です。
835腹詮索:2008/02/07(木) 16:42:36 ID:LiPeX4Nn0
>>834さんの訳をみて気づきましたがmarchではなくmuchではないでしょうか?
836大学への名無しさん:2008/02/07(木) 16:46:23 ID:mVuW9KaK0
>>835
俺もそう思う。
837腹詮索:2008/02/07(木) 17:08:23 ID:LiPeX4Nn0
失礼しましたmuchではなくmatchでした。
tのヨコrなので多分タイプミスでしょう
そうであるならば、我々の恐怖は肉体的危険といろんな面で合致しないと
訂正しておきますね。
838大学への名無しさん:2008/02/07(木) 17:14:27 ID:0A1fvtH70
>>831
人を「はっΣ゚д゚Σ!」とさせるのは、人間に最大の被害をもたらす
蟲は、人間を最も怯えさせる蟲ではない、ということである。
スズメバチが空中で浮遊しながら、先ずは右の米神を次は左の米神
をと窺っている中で、敢然とくつろぐであろう女性が、無害の蜘蛛
からは、1里も逃避することだろう。明らかなのは、我々の
恐怖があらゆる側面において物理的な危機感と直結しないことだ。
839大学への名無しさん:2008/02/07(木) 17:31:53 ID:0A1fvtH70
>>832
ホッブズをまともに読んだことなど無いので、確かなことは言えませんが、
上記に挙げた英文群から推測するに、非理性的感情である情念も、結局は、
「自然」の支配を受けているものであり、そしてその「自然」が物理的原則
によって統括されているという現実を考慮に入れると、最終的には「情念」も
物理的原則によって支配されていると考えることができる、ということだと
思います。恐らく、ホッブズはもっと複雑な議論を展開していることと思われますが、
とりあえず、英文から推測できるのは、ここまでくらいですね。

で、引用の典拠となっている本の目的は、ホッブズの解説書ではありませんでして、
次の段落からは自由に対する違う見方が出てきます。
(が、ちょっと課題が残っているので、出題はまた後日になりますが。)
840腹詮索:2008/02/07(木) 17:41:37 ID:LiPeX4Nn0
>>839
なるほど、よくわかりました。
余裕のあるときにまたご教授ください
841831:2008/02/07(木) 18:02:36 ID:40+4rUCV0
>>831訳例検討

@人に最も害を与える虫が、人を最も恐れさせる虫ではないという事がすごく印象的
>>833that節の属性再検討要
>>834男性というより人。そこ以外完璧
>>838「は」→「が」。それ以外完璧

Aすずめばちが宙に浮きながらまず女の右のこめかみ、次いで女の左のこめかみ、
どっちを刺してやろうかと女の顔を窺っていても悠然としていられる女性が、
無害の蜘蛛に出合って、1マイルも逃げる。
>>833ご名答!
>>834right (temple)。inspectの主語はa wasp。
>>838完璧!

Bmarch(進む、前進する),in all respects(あらゆる点で)
恐怖というものは、体の危機感にそろえて進むわけではなさそうだ
>>833be evident=appear〜のように見える・〜のようだ
>>834完璧
>>838march in 〜に=proportionallyな含意あらば尚良
842腹詮索:2008/02/07(木) 19:06:54 ID:LiPeX4Nn0
>>841
添削ありがとうございました、はじめのthatは同格かな
marchでよかったのですね、失礼しました。
843大学への名無しさん:2008/02/07(木) 22:48:44 ID:0A1fvtH70
>>842
thatは名詞節で、isの補語ですね。
第一文は、pseudo-cleft sentence(擬似分裂文)です。

>>841
ってか、第3文はよく考えたら、部分否定だな。
あっさり誤読してしまうとは、我ながら何とも情けないものだ。
844腹詮索:2008/02/07(木) 23:29:34 ID:LiPeX4Nn0
>>843
that以下が完全な文になっているので動詞isにつくのですね
ときどき復習しないとややこしくなりますね、ありがとうございました
845大学への名無しさん:2008/02/08(金) 00:41:10 ID:F4OwJfOY0
846アトラス:2008/02/08(金) 01:47:55 ID:AsD4iGidO
847大学への名無しさん:2008/02/08(金) 08:03:09 ID:LJ+pLvy+0


Whether the utilitarian or the intuitive theory of the moral sense be upheld
it is beyond question that there are a few subtle-souled persons with whom
the absolute gratuitousness of an act of reparation is an inducement to perform it;
while exhortation as to its necessity would breed excuses for leaving it undone.

(B.Russell)
848大学への名無しさん:2008/02/08(金) 11:04:50 ID:UzeVyHjM0
>>847
道徳心の理論に関して、功利主義的な立場を取ろうと、或いは直感主義的な立場を取ろうと、
どちらにせよ、贖いの行為が絶対的に無意味であることがその行為を行う誘因となる一方で、
贖いの行為が必要であるとして鼓舞されればその行為をしないでおく言い訳が出来上がる、
そんな微妙な精神の持ち主が少ないながらも存在することは疑い無い。

功利主義的な見方→様々なことを考慮した上で、道徳的行為を遂行すること。
→人のことを考えた上での道徳的行為。

直感主義的な見方→その場その場の自己の感情に従って、道徳的行為に至ること。
→自身の感覚を尺度にした道徳的行為。

で、これら2つの見方を超越した(或いは、2つの間で微妙に揺れている)
精神を持つ者も確かにいる。

ってことですかね?よく分かりませんが・・・。
849大学への名無しさん:2008/02/08(金) 11:06:03 ID:f3jdcq7P0
>>847
道徳観について実利的理論、または直感的理論のどちらが支持されるかを考慮する上で、
まったくの無償の償いの感覚がそれを行う動機になる一方、その行為が必要であるという
他人の勧めはその行為を為さない理由の原因となるという、捕らえにくい精神の人間が
いくらかは存在することは疑いがないことだ。


なんだか難しいですね
850847:2008/02/08(金) 14:50:15 ID:LJ+pLvy+0
投稿時間がほぼ同時ということから判断して、全く
別個に独立して訳されたのですね・・・。
whether以下upheldまでの文意理解が、難関ですが、
さすがに、こちらの住人の方の訳文レベルは高く、
お二人とも、すばらしい。脱帽です。
with whom 以下も、対比が鮮やかで、論理的です。
あえて、小さな点を申し上げれば・・・・

>>848
「鼓舞」→忠告・説教・強制のような圧力のニュアンスのほうが良いかもです。
あと、功利主義→道徳的であるか否かに判断の基準がおかれていない、でしょうか?

>>849
「償いの感覚」→償いの行動ですね。その気持ちの真意を問わず・・・。
「原因」→口実・言い訳(やらない事への口実)といった訳語が尚良かと。

おふた方とも、まことにレベルの高い訳文でした。当方にも勉強になりました。
ありがとうございました。
851大学への名無しさん:2008/02/08(金) 15:00:59 ID:f+OwMvUF0
852847:2008/02/08(金) 15:03:28 ID:LJ+pLvy+0
(一応、別訳例)
人間の道義心を論ずるに当たって、功利説を説くにしろ、
直感説を説くにせよ、とかくこの世には、償いの行為が
全く無償であればかえってそれがその行為を行う気にな
るのに、片や、償いの行為をしなければならないと他から
強制されると、何だかだと口実をつけてそれをしないで
放って置くといった風の、微妙な心情の持ち主が少しいる
ことは疑いない。
853大学への名無しさん:2008/02/08(金) 15:32:00 ID:f3jdcq7P0
>>850
ありがとうございます
>>848さんとはタイミングが何故かかぶってビックリ


1つ気になった点があります。
「償い」は何か自分に非がある行うを正す為にやるもので
「無償の償い」という訳は自分で訳しながら変だなあと思いました。
この場合のreparationは償いという意味で良いのでしょうか?
854腹詮索:2008/02/08(金) 15:40:03 ID:/vTKGCjg0
>>853
施しではどうでしょうか?
855大学への名無しさん:2008/02/08(金) 15:44:44 ID:f3jdcq7P0
>>854
そうなんです。「施し」の方が
the absolute gratuitousness of an act of reparationの
reparationの文脈により良く合うと思います。
私もそうかと思ったのですがreparationの英英辞書を見ても
charity的なreparationの意味は無いんですよね・・・
856大学への名無しさん:2008/02/08(金) 15:54:03 ID:f3jdcq7P0
そこで訳した後で考えたのですが、
gratuitousには心からのという意味があります。
the absolute gratuitousness of an act of reparationで
まったく心からの償いの気持ち(actを行為と訳したほうが正確なのかも
知れませんが to perform itのinducementであることから敢えて気持ちと訳します)

と訳すのは駄目でしょうか?
857847:2008/02/08(金) 16:07:01 ID:LJ+pLvy+0
>>853
道義心の上では「当然」の償いであっても
功利の点では償いは「何の特にもならない」行為なわけです。
ですので、reparationは償いという訳で正しいようです。
むしろ、無償という訳を、>>848さんみたく「何の特にもならぬのに」
と訳したほうがとおりが良いかもしれません。
858847:2008/02/08(金) 16:15:05 ID:LJ+pLvy+0
>>854-856

心から償いの気持ちがあっても、施しの気持ちがあっても、
他から強制されたら、へそを曲げて、わざとやらないという
微妙さも、人は持ち合わせている、と主張しています。
功利一辺倒、心情一辺倒で動く動物ではない、というわけです。
性善説か性悪説かの議論同様、イデオロギーの不安定さを述べて
いるように思われますので、ここは辞書どおりの直訳で過ごした
ほうが無難かと思われます。
859大学への名無しさん:2008/02/08(金) 16:22:53 ID:f3jdcq7P0
>>857-858
うーん、なるほど・・・
難しい内容で実際こんなのが長文で出たらお手上げです
丁寧にありがとうございましたm(_ _)m

860腹詮索:2008/02/08(金) 17:00:29 ID:/vTKGCjg0
The belife that death is a gateway to a better life ought, logically, to
prevent men form feeling any fear of death.Fortunately for the medical profession,it
does not in fact have this effect ,expect in a few rare instances.One does not find
that believers in a future life are less afraid of illness or more courageous in battle
than those who think that death ends all.

これまたラッセルです(某標準問題成功より)
861腹詮索:2008/02/08(金) 17:03:15 ID:/vTKGCjg0
prevent men fromです、すみません
862847:2008/02/08(金) 17:46:33 ID:LJ+pLvy+0
>>860
死ねばもっと良い生活が口をあけて待っていると信ずることは
死に対するどんな恐れをも人に感じさせずに済むはずだ、論理的には。
幸いにも医者にとっては少数の稀な例外を除き、事実上これは通用しない。
死は全ての終わり、などと考える人たち(=医者)には、来世を楽しみに
することが病の恐怖に勝るとも思えないし、闘病の糧になるとも思えない
ものだからである。
863腹詮索:2008/02/08(金) 19:19:09 ID:/vTKGCjg0
>>862
a future lifeを来世と訳されたのはすばらしいです、ぼくなんか単純に未来の
生活って読んでました・・

最後のセンテンスはbelieversとdeath ends allと考えてる人たちを比較しているのですが
どういった内容で比較してるかもう一度お考えください
battleは単純に戦闘としたほうがいいでしょう
864腹詮索:2008/02/08(金) 21:46:23 ID:/vTKGCjg0
>>860
847さんは第二センテンスまで正解ですので第三センテンスからです
来世を信じる人々のほうが、死ねばすべて終わりと考えてる人たちよりも
病気を恐れることが少なかったり戦闘においていっそう勇敢であったりは
しないのである。
847さんはしっかりと文脈をとらえられる力のあるかたでしょう
文脈をとらえられると未知の語句でも推理できるとおもいます、今の受験には
必要なしといわれる参考書ですがそんなことないとおもいます
おつかれさまでした、つぎはチャーチルの文を出したいとおもいます
865大学への名無しさん:2008/02/08(金) 22:55:31 ID:UzeVyHjM0
>>850
ここでの無償=いくら罪を贖っても見返り(=許し)が無いこと
→罪を贖うことの無意味さ

で、今再度英文を見てて気付いたのは、
the absolute gratuitousness of an act of reparation is an inducement to perform it
がutilitarianの反証に、
また、
exhortation as to its necessity would breed excuses for leaving it undone
がintuitiveの反証に、
それぞれなっているわけね。
上が反功利主義的(いくら謝っても許してもらえないことが、謝罪の動機となる)で、
下が反直感主義的(悪いことした、謝らなきゃと直感では思っても、周囲に謝罪を促進されると、
謝る気なくなったわ)、ということか。なるほど、なるほど。
866大学への名無しさん:2008/02/09(土) 08:44:49 ID:zWrrkBU20
Oh,・・・・・battle は戦争の現場でしたか・・・。
では、日米経済戦争から一文を。

Stereotyped images die hard.
They represent permanence, something fixed and unalterable, and we stick
to them because we are all― even the most progressive, the most revolutionary
among us ― extremely conservative; we all resent change because we know
that while change is life, change is also death, bringing our own inevitable
extinction in its wake.

                          (Mikes, The Rising Yen)
867大学への名無しさん:2008/02/09(土) 09:04:02 ID:zWrrkBU20
チャーチルってこれか?

Some people regard private enterprise as a predatory tiger to be shot.
Others look on it as a cow they can milk.
Not enough people see it as a healthy horse, pulling a sturdy wagon.

                            (W.Churchill)
868大学への名無しさん:2008/02/09(土) 11:33:12 ID:PvpaGBK70
>>866
固定観念となったイメージはなかなか消えない。
それらは永続性や、固定化された不変なものを表し、
私達はそれに固執する。
なぜなら最も進歩的な人や最も革新的な人でさえ
全ての人は極めて保守的だからである。
私達はすべて変化をひどく嫌うのだ、なぜなら私達は
変化こそは生であると共に、私達自身に避けられない
破滅をもたらす死への道でもあると知っているからである。
869大学への名無しさん:2008/02/09(土) 11:44:06 ID:PvpaGBK70
>>867
私企業を撃たれるべき捕食性の虎と見做す人がいる。
また他方でそれをミルクを搾ることが出来る乳牛だと見做す人もいる。
しかし、それをがっしりした重い荷馬車を引くことが出来る健康な馬だと
見做す人は少ない。
870アトラス:2008/02/09(土) 12:44:15 ID:NApgLbCNO
>>866
固定観念化された心像は、なかなか消え去らない。
それら心像は、永続不変、つまり固められ変えることのできないもの、
の典型であり、我々はそれら心像に執着する。
というのは、我々は皆―我々の中で、最も進歩的な者や最も革命的な者でさえ―
究極的には保守的だからである。
我々は皆、変化に対して憤然と反発するが、
それは、変化=生命の一方で、変化はまた死でもあり、
変化が通った後には必ず我々自身の亡滅がもたらされる、
ということを知っているからである。
871866/867:2008/02/09(土) 13:31:00 ID:zWrrkBU20
>>868
>>869

2つとも、すばらしい!

>>870

まったくそのとおり!

やさしくはなかった筈ですが、この程度では
朝飯前でしたかorz

change を「生」「死」に絡めて訳すときには、『流転』とせよ、
という解説が載っています。「流転の果てには、死に行き着かざるを
得ないということを知っているからだ。」とあります。ご参考まで。
872腹詮索:2008/02/09(土) 13:42:03 ID:tDU1ZdtR0
チャーチル卿でてましたね、訳したかった
最後のいin its wake がわかりにくいのですが・・
873大学への名無しさん:2008/02/09(土) 13:44:34 ID:zWrrkBU20
阪大・京大・一橋・北大受験向き練習題

No more stupid apology for pain has ever been devised than that it elevates.
It is an explanation due to the necessity of justifying pain from Christian
point of view.
Pain is nothing more than the signal given by the nerves that the organism
is in circumstances hurtful to it; it would be as reasonable to assert that
a danger signals elevates a train.

                              (S. Maugham)
874大学への名無しさん:2008/02/09(土) 13:46:39 ID:zWrrkBU20
>>872

wake:「船が通った後の航跡」の源義です。
流転の「果て」です。
875腹詮索:2008/02/09(土) 14:50:51 ID:tDU1ZdtR0
>>874
ありがとうございました、わかりませんでした。
>>873
苦痛に対するばかげたいいわけほど、苦痛をたかめるより工夫されつづけられた
ものはない。それは、キリスト者の見地からすれば苦痛を正当化するための必要性
のための説明である。苦痛なんて有機体が傷つけられる環境において神経によって
あたえられる信号にすぎないのである。つまり、列車を持上げるほどの危険な信号
合理的な主張なのかもしれないのである

最後のセンテンス全く意味がとれませんでした
一連の文章の出典はどの参考書からでしょうか、権利にひっかかるなら
ヒントでもください。添削おねがいします
876大学への名無しさん:2008/02/09(土) 15:32:28 ID:zWrrkBU20
>>875
elevate; 高尚にする、高める、品格を上げる
organism;有機体→通常「人」をさす
@〜する事以上に馬鹿げた言い訳は編み出されていない
→〜する事が一番馬鹿げている。訳例参照。
Aほぼ正解です。
B前半ほぼ正解です。
 後半は以下を参照。

『苦痛に対する弁明において、「苦痛は人間の品性を高める」という
弁明ほど馬鹿げた弁明は、かつてなされたことはない。
これは、キリスト教の見地から苦痛を正当化する必要に迫られて作
られた弁明なのである。
苦痛というものは、今その人間が危険な状況下にあることを神経が
知らせる信号でしかない。ゆえに、上のような弁明をすれば、
「鉄道の危険信号は、列車の品格を向上させる」と主張することも
同じくらい道理に叶うことになってしまうだろう。』

思考訓練・章末練習問題より抜粋

877腹詮索:2008/02/09(土) 15:57:54 ID:tDU1ZdtR0
>>876
ありがとうございました、「it」,「elevate」の意味を把握してませんでしたね
organism から itを推理しなければならないのでしょうか?
しかし、思考訓練と聞いて納得です、難しい問題でした、相撲協会の連中に
聞かしたいモームの言葉です。

878大学への名無しさん:2008/02/09(土) 16:29:15 ID:zWrrkBU20
>>877
おそらく、ここに書かれていない前後の文脈から
の判断しかないでしょう。出題者は前後を知って
解答を書き、読者は一部分だけで解答を強いられ
る。
879大学への名無しさん:2008/02/09(土) 20:46:44 ID:JvPT1H+u0
夏目漱石が絶賛したとされる、Jane Austen作Pride and Prejudiceの
始まりの文です。

It is a truth universally acknowledged that a single man in possession of a good fortune must be in want of a wife.
However little known the feelings or views of such a man may be on his first entering a neighbourhood,
this truth is so well fixed in the minds of the surrounding families, that he is considered as the rightful property
of some one or other of their daughters.
880腹詮索:2008/02/09(土) 22:35:37 ID:tDU1ZdtR0
>>879
結構な財産を持っている独身男性が妻をめとりたいとおもってるのは広く
認知されてる真実である。どんなにこのような男の感情や外見をほとんど
知らなくても、彼がはじめて隣に来た時、この事実は彼を取り囲む家族の
頭のなかに娘のなかの誰かひとりの財産のようにみなされ、固定されるのだ

うーん難しい、やぼったい訳になってしまいました
おねがいします
881大学への名無しさん:2008/02/09(土) 22:58:10 ID:JvPT1H+u0
>>880
viewsは、「考え・意見」です。
第2センテンスの主文では、so ... thatの相関関係がポイントです。

後は問題無いですね。
882大学への名無しさん:2008/02/09(土) 23:03:32 ID:JvPT1H+u0
>>879
一応、試訳です。

独身で十分な富のある男子は妻を欲しがっているに違いない、ということは
世間の誰もが認識している真理である。初めて隣人の一員として迎えられる
に当たって、そのような男子の感情や見解が如何に知られてなかろうと、
この真理は周囲の諸家族の心の中にしっかりと据えられているので、当の男子
は自分たちの娘のうちの誰かのものに当然なると見なされてしまう。
883腹詮索:2008/02/09(土) 23:14:51 ID:tDU1ZdtR0
>>882
ありがとうございました
familiesのあとのコンマでso..that見過ごしてました
周囲の諸家族ですかなるほど
884ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 09:05:03 ID:3tedrOWt0 BE:221718645-2BP(7693)
キタ━(゚A゚)━!

885腹詮索:2008/02/11(月) 09:18:07 ID:JlieSt9h0
ちんぽさん、まってました
なにか問題を
886ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 10:19:27 ID:3tedrOWt0 BE:199546092-2BP(7693)
わるいがノーマルな英文しかもってないんだ(´ノω`)
887大学への名無しさん:2008/02/11(月) 10:39:16 ID:NhuK/iuR0
ちんぽ志がいないと盛り上がりに欠けるからな。
無事帰還してくれて安心したよ。
888ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 11:28:23 ID:3tedrOWt0 BE:354749748-2BP(7693)
今週ちょっくら慶應うけにいってきまつヽ(´ω`)ノ
889腹詮索:2008/02/11(月) 11:53:03 ID:JlieSt9h0
>>888
頑張ってください、
May the force be with you!
890ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 12:31:16 ID:3tedrOWt0 BE:465608467-2BP(7693)
ありがと(>_<)

そいえばスターウォーズかりてきてリッピングしたままみてないな・・。おわったらみよっと。
891大学への名無しさん:2008/02/11(月) 14:32:34 ID:NhuK/iuR0
@岩も、熊も、人間も、一見したところ『自由』に見えながら、実際には『自然』に支配されている。
そして、Aその『自然』は、究極的には、非感情的な物理的法則に統括されている。この2つの命題
から得られるのは、被造物は、不合理なものであれ、合理的なものであれ、皆、コンピュータと同様、
一定の所与のプログラムによって作動している、という結論である。よって、人間には、『自由意思』
などというものは存在しない。ドーキンスの「利己的な遺伝子(The Selfish Gene)」で展開されている
論理も、このホッブズ的自由論の系譜に属するものであろう(ドーキンスをきちんと読んだことはない
ので、断定的な確約【a categorical assurance】を与えることはできませんが)。

しかし、一方で、人間には『自由意思』が存在するとする系譜もある。それが次に出てくるヘーゲルです。
892大学への名無しさん:2008/02/11(月) 14:38:02 ID:NhuK/iuR0
>>794の英文の続きです。★と★の間を訳してみてください。

Hegel, by contrast, starts with a completely different understanding of man.
Not only is man not determined by his physical or animal nature, but his very humanity
consists in his ability to overcome or negate that animal nature. He is free
not just in Hobbes’s formal sense of being physically unconstrained, but free
in the metaphysical sense of being radically un-determined by nature. This includes
his own nature, the natural environment around him, and nature’s laws. ★He is,
in short, capable of true moral choice, that is, choice between two courses of action
not simply on the basis of the greater utility of one over another, not simply
as the result of the victory of one set of passions and instincts over another,
but because of an inherent freedom to make and adhere to his own rules. And
man’s specific dignity lies not in a superior calculating ability that makes him
a cleverer machine than the lower animals, but precisely in this capacity for free moral choice.★
893大学への名無しさん:2008/02/11(月) 15:19:19 ID:Z56j9ZgI0
>>892
要するに、人は道徳的な選択、つまり、
単に他のものよりも偉大である実用性だけに基づくのでなく、
また単に他に上回った位置と本能に置かれたある勝利の結果だけでもなく、
彼自身の規則を作り付随している生来の自由によって二つの行動の選択を正しく行うことが出来るのだ。

そして人の特別な威厳は、人間を下級動物より賢い機械としている優れた計算能力ではなく、
この自由な道徳的選択の許容力に明確に存在している。

前半ハイパーカオス
894大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:22:31 ID:NhuK/iuR0
>>893
the greater utility of one over another
the victory of one set of passions and instincts over another
an inherent freedom to make and adhere to his own rules
は、それぞれ
the fact that one course of action is more useful than another
the fact that one set of passions and instincts defeat another
the fact that man is inherently free to make and adhere to his own rules
という文の用言部分を中心にして圧縮したものです。

「偉大である」→ここでのgreaterはutilityの程度について用いられています。
「単に他に上回った位置と本能に置かれたある勝利」→上記の復元文参照。
make and adhere to his own rules→自分独自の規則を生み出し、それらに固守する。
his own rulesは、makeとadhere toの共通の目的語です。

和訳箇所の前半部は、要するに、人間は、二通りある行為の選択を迫られた時に、
どちらの方が実利があるか(例えば、時給800円の仕事よりも時給4000円の仕事を選ぶこと)や、
どちらの方がしたいと望むか(例えば、彼女がいるにもかかわらず、凄い美人が目の前に現れて、
本能に従ってそっちに乗り換えること)といった打算的欲望的判断だけでなく、そういった「自然」
に支配された行動様式ではなく、物質的世界を超えた次元での自己の価値判断を基準に、
二つあるうちの一つを選び取れるということ(例えば、自己の威信だけのために生死を賭けた戦い
に従事すること)。

言っていることは、前半部分(英文全体の)で展開されている論理そのままです。
895腹詮索:2008/02/11(月) 16:26:45 ID:JlieSt9h0
>>892
つまり、人間は本当に道徳的選択ができる能力があり、
中略
そして人間の明確な尊厳は人間を低レベルの動物よりも賢い機械をつくりだす
優れた計算能力にあるのではなく正に自由に道徳の選択ができる能力にあるのである。

真ん中の文考えてみましたが、どうもうまくいきませんでした。
もうちょっと考えて見ますが、よろしくおねがいします。
896大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:30:39 ID:NhuK/iuR0
>>892
下手ではありますが、一応試訳です。

ヘーゲルは、対照的に、人間ついての全く異なる捉え方から始める。人間は自らの物理的な、
或いは動物的な性質によって決定されないだけでなく、人間がまさに人間である所以はその
動物的性質を圧倒、或いは拒絶、できるところにある。人間が自由であるのは、物理的な制約
を受けていないというホッブズの形骸的な意味においてだけでは無い。自然によって根幹的に
決定付けられていないという形而上学的な意味においても人間は自由である。この自然に
含まれるのは、人間自身の内なる自然や、周囲の自然的環境、そして自然の法則である。
要するに、人間には真に道徳的な選択をする能力がある、ということである。これは、つまり、
取るべき行動に関して二つの道に直面したときに、ある道が別の道に対してより大きな利点が
あることに基づいてだけでなく、またある情念や本能の群れが別の情念や本能の群れに打ち勝った
結果としてだけでもなく、自分独自の諸規則を作り出し、貫き通すという自由がもともと
備わっていることによっても、どちらか一方の道を選択できる、ということである。そして、
人間固有の尊厳が帰属する場所は、人間を下等な動物と比較してより聡明な機械たらしめている
一段上の演算能力ではなく、自由な道徳的選択がまさにこのようにできるところである。
897大学への名無しさん:2008/02/11(月) 16:35:49 ID:NhuK/iuR0
>>895
make him a cleverer machineは、第五文型です。
それ以外は綺麗な訳文だと思います。

途中の部分に関しましては、英語が言わんとしているところを正確に捉えた上で、
分かり易い日本語に直すのがいいと思います。一文が長いので直訳では分かりづらい
日本語になってしまうと思います。頑張って下さいね。
898腹詮索:2008/02/11(月) 16:50:09 ID:JlieSt9h0
>>897
ありがとうございました、頭が本当につかれますね。ヘーゲルの見解は
肝炎の原告団のなかにまさに見ることができます。
しかし、本当に情けないです。
899大学への名無しさん:2008/02/11(月) 17:21:37 ID:NhuK/iuR0
>>898
全然大丈夫だと思いますよ。高2で詮索さんほど出来る人もそんなにいないと
思われますから。悔しさというか自分対する怒りがあるところもいいと思います。
現状の自分に満足しては前へ進めませんから。
900大学への名無しさん:2008/02/11(月) 18:07:47 ID:NhuK/iuR0
同じ書物からの引用ですが、上記英文の続きではありません。

Nietzsche pointed out that any form of real excellence must initially arise out of discontent,
a division of the self against itself and ultimately a war against the self with all the suffering
that entails: “one must still have chaos in oneself to give birth to a dancing star.”
901腹詮索:2008/02/11(月) 18:34:08 ID:JlieSt9h0
>>900
ニーチェはどんなに本当に卓越した形であれ最初は不満から想起し、自己の
自己に対する分け目や最後にはすべての苦痛をともなった自己に対する戦争
つまり「踊る星を生むための内なる混沌があるに違いない」と指摘した

もうなにがなんだか・・訳を教えていただくよりも訳の内容を吟味するほう
に興味がでてきました、この書物はなんですか?翻訳はでているのでしょうか
おねがいします
902ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 19:00:56 ID:3tedrOWt0 BE:620811078-2BP(7693)
ニーチェは以下のように考えた。
あらゆる本当にすぐれたものというのはまずはじめに、不満足、すぐれたものから自分を区別すること、
そして「すぐれたものになるためには人は混沌としたことを経験しなければならない」という苦境をともなう
自分に対する戦争から生じるものである。

903ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 19:02:07 ID:3tedrOWt0 BE:388007257-2BP(7693)
微妙(゚A゚)

ニュアンス的には、逆境からこそすぐれたものが生まれるってことなんだろうけど。
904ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 19:05:53 ID:3tedrOWt0 BE:310405474-2BP(7693)
最近阿修羅さんと、かめがしらさんの書き込みないみたいだけどアク禁かな。

905大学への名無しさん:2008/02/11(月) 21:46:13 ID:NhuK/iuR0
>>901
Francis FukuyamaのThe End of History and the Last Manです。
有名な本で、邦訳も出ているみたいです。

内容としましては、「自己の価値が他者からの正当な評価を受けることを強く望む気持ち」
であるthymos(下位分類としては、周囲の人間よりも自己の方が優れているという承認を
受けたい気持ちであるmegalothymiaと、周囲の人間と同じでありたいと望む気持ちである
isothymia)を足がかりに、『歴史』(つまり、historyではなくHistory)はどのように
形成されてきて、今後どのような展開を見せるのか、を考察した著述です。プラトンや
アリストテレス、ホッブズやロック、ヘーゲルやカント、ニーチェやコシェーブなど多岐
にわたる思想家が登場します。

前述の通りかなり有名で、センター試験でも、99年の国語の追試問題で出題された
リービ英雄(だったかな?)の『thereの無いカリフォルニア』(だったかな?)でも
ちょっとだけ言及されています。僕は、井上達夫の『他者への自由』の序論で、
John RawlsのA Theory of Justiceと対比される形で言及されているのを読んで、
Francis Fukuyamaについて知りました。
906大学への名無しさん:2008/02/11(月) 21:51:57 ID:NhuK/iuR0
thymosに関しましては、下記のサイトを参照していただければ幸いです。
一番下のサイトは、ポップアップがあるので、あまりいいサイトではない
かもしれない知れないです。

http://www.answers.com/topic/thymos-1
http://en.wikipedia.org/wiki/Thymos
http://doggo.tripod.com/doggthymos.html
907大学への名無しさん:2008/02/11(月) 22:03:11 ID:NhuK/iuR0
>>901
a divisionは、「反目」や「分離」といった感じです。
musyは、deonticの意味であり、epistemicの意味ではないです。
“one must still have chaos in oneself to give birth to a dancing star.”
は、thatから、entailsまでの内容を、ニーチェの具体的な発言でもってして、
言い換えたものです。

後は問題無いですね。
908大学への名無しさん:2008/02/11(月) 22:08:53 ID:NhuK/iuR0
>>902>>903

a division of the self against itselfは、discontentの具体的内容であり、
「分離」とか「反目」とか「造反」といった感じです。
“one must still have chaos in oneself to give birth to a dancing star.”
は、ニーチェの指摘した内容を、具体的にニーチェの言葉で言い換えたものです。

後は大丈夫です。英文の内容としては>>903の通りです。
909大学への名無しさん:2008/02/11(月) 22:16:22 ID:NhuK/iuR0
>>900
一応試訳です。

ニーチェは指摘した、如何なる形態であれ本物の卓越は、最初は、不満―つまり
自己の自己に対する離反、そして究極的には、包含される苦しみ諸共を巻き込んだ、
自己に対する戦争―から生起しなければならない、と。「人は、煌く星を誕生させる
ためには、依然として自身の内側に混沌を抱かなくてはいけない。」ということである。

因みに、a dancing starは、星が光り輝く様子を比喩的に表したものですが、
比喩をそのまま使うのか、それが表している意味に還元するのか、迷うところです。
910ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 22:55:34 ID:3tedrOWt0 BE:266062346-2BP(7693)
なるほど。すこぶる訳出しにくかったですね。

that entailsのthatが何か悩んだ。
911ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/11(月) 22:56:05 ID:3tedrOWt0 BE:399092966-2BP(7693)
それと・・添削どもでした。
912腹詮索:2008/02/12(火) 00:24:50 ID:SlaF5gnk0
>>909
ありがとうございました、フランシス福山は聞いたことあります
ひょっとしてこのスレの過去スレだったかもしれません。
しかしむずかしい。
913ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/12(火) 11:29:10 ID:8ZvN8CeK0
You cannot look at a stranger and say with confidence from his appearance that he is an alcoholic.
It is easy to tell that a man is drunk but not that he is an habitual drinker.
Yet continued excessive drinking does produce bodily changes and these in turn result in illnesses
both physical and mental.

notのscopeにまつわる問題(´・ω・`)

914大学への名無しさん:2008/02/12(火) 12:22:08 ID:QSX1F2yB0
よく知らない人を見て、自信満々に「あいつはアル中だよ」なんて言うことはできない。
「酔っ払っている」かどうかは簡単にわかるが、習慣的な酔っ払いかどうかは簡単にはわからない。
けれども、飲みすぎが続くと体調に変化を来たし、そして今度はその変化が身体的、精神的な病気を
もたらすのは本当のことだ。
915大学への名無しさん:2008/02/12(火) 12:59:28 ID:/DlSc+8t0
>>913
しげしげ眺めても、初対面の人の顔つきからアル中か
どうかをズバリと言い当てることはできないものだ。
もちろん、今、酩酊中なのかどうかはすぐ判るが、習
慣性の依存症なのか否かの判断は容易でない。
しかし、持続的な過度の飲酒は、身体に変化を及ぼし、
この変化は、まず肉体の、次いで精神の病へと至るのだ。

in turn はphysical and mental にかかると見たです

916腹詮索:2008/02/12(火) 17:29:35 ID:SlaF5gnk0
cannotがsayにかかるのは理解できるのですが、わざわざlook at a stranger
が挿入されるのかわかりません。You cannot look at a strangerが文としては
成立しないのでしょうか?おねがいします
917ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/12(火) 17:49:57 ID:8ZvN8CeK0
>>914
いいとおもいます〜。

>>915
この文章においては、肉体的な変化の<次に>、肉体的and精神的な病気になる、という解釈でおねがいします。
あとは大丈夫ですぅ。

>>916
You cannot look at a staranger は文としては成立できるけど、明らかにおかしいからcannotが後ろの
sayにかかる、と考えるプロセスが妥当・・なはずです。

見ることができないわけじゃないからね。
918大学への名無しさん:2008/02/12(火) 18:02:50 ID:/DlSc+8t0
>>917
なるほど〜
微妙でしたね。
解説ありがとうございました
919腹詮索:2008/02/12(火) 18:09:07 ID:SlaF5gnk0
>>917
ありがとうございました、これはもう文脈、整合性からみて判断しなければ
いけないのですね。受けるのは何学部ですか?
920ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/12(火) 19:26:46 ID:8ZvN8CeK0
法だよ。
なにより新幹線で食べる駅弁がたのしみ。

文脈で判断しなきゃならないものはほんとややこしいよね。
andとかthatは考えれば考えるほど深みにはまることがよくある。
921大学への名無しさん:2008/02/12(火) 23:26:50 ID:J+wdu5yD0
a
922大学への名無しさん:2008/02/13(水) 00:25:55 ID:7mP0jinI0
>>917
>cannotがsayにかかるのは理解できるのですが、わざわざlook at a stranger
>が挿入されるのかわかりません。

どういう意味で「挿入」と言っているのか不明だけど、挿入とは考えないほうがいいと思う。
andといのは、a(x+y)の+のようなもの。今回の場合は、

(1)YOU (cannot look at a stranger and say 〜)
(2)You CANNOT (look at a stranger and say 〜)

の二通りしか解釈できない。それぞれ( )をはずすと、( )の直前の単語が
and以下の語(=say)にかかるから(分配法則もどき)、

(1)YOU cannot look at a stranger and YOU say 〜
(2)You CANNOT look at a stranger and (you) CANNOT say 〜

となる。(1)と(2)の区別の仕方に拘るよりも、「(1)と(2)の両方の解釈がありうる」と判断できるのが実力。
(1)しか思い浮かばなかった人が間違えるのだと思われる。(2)の解釈が可能であることに気が付いていながら、
(1)で解釈する人は少ないはず。

あえて言えば、「主語+助動詞+do1〜and do2 〜」とあれば、(1)do2は現在形で主語に続く、と考えるよりも
(2)do2は原形で助動詞に続く、と考えるほうが一般的だと思う。

また「can't 〜 and 〜」というのは、それなりによくある表現。たとえば「You cannot eat your cake and have it.」
は「ケーキを食べて、持つことはできない」ということで、「一度にふたつよいことはない」という意味。

ちなみに「not A and B:AとBの両方ではない」と「not A or B:AとBの両方ともない」の区別は知っていると思う。
この「not A and B」も「not (A and B)」であって、notは両方にかかっている。
923腹詮索:2008/02/13(水) 01:02:06 ID:5UeiYfuN0
>>922
解説ありがとうございます、You CANNOT look at a stranger and (you) CANNOT say 〜
本問はこの形ではないとおもうのですが・・・
924ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/13(水) 01:19:04 ID:bTWTmYCU0
>andといのは、a(x+y)の+のようなもの

別のパターンもあるから難しいといってるわけで。
925914:2008/02/13(水) 02:39:55 ID:7mP0jinI0
>>923
>本問はこの形ではないとおもうのですが・・・
>>924
>別のパターンもあるから難しいといってるわけで。

う〜ん、なるほど。たしかに、少しわかりにくい気もする。ただ、基本は(1)と(2)のパターンのどちらかに納まる。
それ以外のパターンは考えなくてよいと思う。この英文の場合は(2)のパターン。つまり「not (A and B)」ということで、
AとBの両方にnotがかかっているわけです。

ただ、注意したいのは、

*You cannot look at a stranger OR say 〜

のように、「not A OR B」との区別。このORの場合も

(*1)YOU cannot look at 〜 OR YOU say 〜
(*2)You CANNOT lookat 〜 or (you) CANNOT say 〜

の2つのパターンが一応考えられます。で、(2)も(*2)もCANNOTはlook atとsayの両方にかかっているわけです。
ただし、そのかかり方が「cannot (look AND say)」は、(look AND say)を一塊で考えているのに対して、
「cannot look OR say」の場合はlookとsayを個別に見ているわけです。

たとえば、「I don't like Taka AND Toshi.」の場合は「タカアンドトシ」というコンビが好きではないということで、
「I don't like Taka OR Toshi.」の場合は、タレントである、「タカ」と「トシ」の両方が嫌いということです。

「look at 〜 and say 〜」は、「〜を見て、そしてその見かけから〜と言う」と一連の行為を一塊で捉えていて、
それをcannotで否定しているわけです。
926腹詮索:2008/02/13(水) 02:57:30 ID:5UeiYfuN0
>>925
目が覚めまして・・
深夜にありがとうございます最後の4行で合点がいきました
こういったパターンの練習問題ないですかね
本番にでたらあせって間違えそうです
927そろそろ寝ます。:2008/02/13(水) 03:24:09 ID:7mP0jinI0
多くの人が、「not A and B」と「not A or B」を区別できていないように思う。
つまり「not A and B」を「AもBもnot」と全部否定のように意味を取る人が多い。

だから、ポイントとしては「not A and B」と「not A or B」を普段から区別することに尽きる。
私は疑問文に対する答えを考えて理解した。

(1)Can you play the guitar AND sing a song?
 ⇒ギターを弾いて歌うことはできる?
(2)Can you play the guitar Or sing a song?
 ⇒ギターを弾くか歌うことはできる?

(2)に対してNo.で答えた場合は、ギターを弾くことも歌うこともどちらもできないことになる。
つまりI cannot play the guitar OR sing a song.はどちらもできないということ。

対して、(1)にNo.で答えた場合、「ギターを弾いて歌うこと」ができないのであって、ギターを弾くことだけ
あるいは歌うだけならできるかもしれない。いずれにしても、尋ねているほうも、答えているほうも
「ギターを弾いて歌うこと」をまとめて考えているといこと。

「not+and」は要注意ということ。本当に、意外にできる人も無頓着だったりする。
928大学への名無しさん:2008/02/13(水) 06:54:58 ID:aMVHkNdh0
929阿修羅童子:2008/02/13(水) 08:36:59 ID:aMVHkNdh0

雪の下の長い謹慎が明けて見ると、もう、普通の文では許されん空気になっとるのねw
チン氏が慶応受験っ、つうのも初耳やなあ・・・。
もし受かったら、俺なら即、慶応に入学金納めに行くやろな。
もっとも学生課で、値引き交渉か、リボ払いか、なんならリース掛けて貰えるかの交渉
もするが。

and とor は確かに難しい。否定文のみならず肯定文でも普通に思考が止まる。
次の文は、宗教学者ウイリアム・ラルフ・イング の文。「教育の目的は事実を知らせる
事にあらず。価値を知らせる事にある。」って名言吐いたひとですね。
930阿修羅童子:2008/02/13(水) 09:02:03 ID:aMVHkNdh0

We are accustomed to think of our souls as our most precious possession.
To lose our souls is final and complete failure. And yet most people
spend their lives in running away from themselves.
★ The soul is a gentleman whose acquaintance they have no desire to make.
If they are condemned to his society for more than a few minutes , they
find him such an intolerable bore that they long to meet a friend , or
even an enemy.
They take their holidays in crowds , though nothing is more detestable
than a crowd. ★

先日ニーチェが出ていましたが、ちょっと論点が似ていますね。
condemn は通常「非難する」で覚えている入試必須単語ですが
ここでは「be condemned to〜:〜を言い渡される」の方の語義。
his society という名詞化表現と、or even の解釈が訳しどころ。

931大学への名無しさん:2008/02/13(水) 09:26:25 ID:7mP0jinI0
私たちは自分の心というものを、自分が持っている中で最も大切なものだと考えがちである。
自分の心を失うことは、全てを失うに等しいということである。しかし、実は自分自身(自分の心)から逃げて
普段は生活しているのである。
心というのは友人を作りたがらない紳士のようなもの。社会から数分以上隔離された人なら、
自分自身(自分の心)が耐えられないほどつまらないやつだとわかる。(自分以外の)友人に会いたいと
思うだけでなく、たとえ敵であっても会いたいと思うほどである。
人は休日を群集の中で過ごすものである。群衆ほど嫌われるものはないにもかかわらず。
932阿修羅童子:2008/02/13(水) 11:11:50 ID:aMVHkNdh0
>>931
a gentleman whose acquaintance they have no desire to make
彼ら(=most people=we)がその知己を得たいと思わないトコロノ紳士
→彼ら(我々)が付き合いたいとは思わない紳士

紳士とは誰を想定しているか?なんだけど、所謂、「父と子と精霊と」の
トリニティーの「父」の事ではないかと想像。

are condemned to his society
his society は his company とかと同じで「彼と同席すること、彼と付き合うこと」

ex) seek his society 彼との交際を求める
avoid each other's society お互いに顔を合わせないようにする

such〜that〜の構文はいいですね。or even enemyのところも、まったく
そのとおりです。

nothing is more detestable than a crowd
群集より嫌いなものは何もない
群集を一番嫌う
933阿修羅童子:2008/02/13(水) 11:29:46 ID:aMVHkNdh0
心とは、決して付き合いたくない(高貴な)紳士というべきものだ。
もし彼らが(我々が)、数分以上その紳士と同席せよと言われたら、
うんざりして耐えられず、誰か友達に、いや、敵にだって会いたく
なるだろう。
だから我々は、休みの日には混雑の中で過ごすのだ。
混雑がなにより嫌いなくせに。

自分のソウルを絶対的価値のあるものと照らし合わせるという作業に
信教や教育の意義を見出す、っていうような筋書きかと思われます。
今のポストモダニズムがニーチェ以降、固定化された絶対的・普遍的対象
を否定する作業に入っていることと比べると、イングはいささか古臭い
思潮という事になるかも知れません。

お疲れ様でした。
934大学への名無しさん:2008/02/13(水) 11:41:21 ID:xUW+1TF20
>>910
that=a war against the selfですね。
ただ日本語にすると、英語とは逆に、「それ」が先行詞(広義の)よりも前に
来てしまうので、「受身」で訳しました。「受身」にしておけば、entailsが他動詞
であることを、暗ににおわすことができますから。
935大学への名無しさん:2008/02/13(水) 12:01:05 ID:7mP0jinI0
>>932
たしかにその2点間違ってました。his societyはなるほど、勉強になりました。

「be accustomed to 原形」のところで、「悪文?」「タイポ?」と疑ったので、精度を
欠く解釈になったようです。そのような表現もあることを辞書で知りました。

our soulsやthe soulなど単数・複数の扱いに統一感がないような気がしたのですが、
言われてみれば、he, his ⇒ soul、they ⇒ most peopleということで、わかりやすい対応に
なっていますね。「his society」の部分は難しいけど、「his 〜= soulの〜」に気が付けば、
わかっていたのかもしれません。

勉強になりました。感謝します。
936大学への名無しさん:2008/02/13(水) 12:58:15 ID:xUW+1TF20
>>926
cannot→[look ... and say ...]
[・・・見て、・・・言え]←ない

視野が狭いと、英語ではlookにだけに、日本語では「言う」だけに、negationのscopeが
及んでいるように見えてしまう、というわけだね。

最も、英語の場合だと、『It is impossible→[to look ... and say ...]』に、
日本語の場合だと、『[・・・見て、・・・言うことは]←できない』に、
それぞれしてしまえば、否定の作用域は明確になるわけだが。
937大学への名無しさん:2008/02/13(水) 13:03:36 ID:xUW+1TF20
>>930
ニーチェを出したのは、「しかし、本当に情けないです。」という詮索さんの
言葉に触発されたからですね。自分に不満を持つことの重要性をニーチェが指摘
していたからです。

>>932-933
解答出すの、もう少し待って欲しかったっす。
938大学への名無しさん:2008/02/13(水) 13:07:38 ID:xUW+1TF20
では、英文を1つ置いて行きます。
肉体的な接触が如何に強力なintimacyを生むか、についてです。
否定の作用域の問題と少し絡んできます。

In tracing the sequence of intimacies that occur through life, from birth to death,
we saw the way in which the two phases of massive body contact were also the two phases
of powerful social bonding, first between parent and child and second between lovers.
All the indications are that it is impossible to be lavish and uninhibited with
one’s body-to-body contacts and not become strongly bonded with the object of one’s
attentions. An intuitive understanding of this is perhaps what inhibits us so strongly
from indulging in the pure pleasure of more widespread bodily intimacies.
939大学への名無しさん:2008/02/13(水) 13:51:42 ID:CFbwdATw0
>>938
人生を通じて起こる親密さの一連の流れを辿ってみると、生まれてから死ぬまで
私達は2つの充実した体の触れ合いの局面が、また2つの強力な社会的な繋がり
でもあることが見える、すなわち最初は親との子のもので、2つ目が恋人同士のものだ。
これらが示すこと全ては、惜しみがなくまた抑制されもしない肉体的接触をしつつも
その相手ととても強い絆を結ぶことはしない、ということは不可能だということだ。
この直感的な理解が、もしかすると、私達をもっと広範囲の肉体的親密さを
純粋に楽しむ事に耽ることから強く妨げているのかも知れない。

940阿修羅童子:2008/02/13(水) 13:56:31 ID:IO+vuHIi0
>>938
(生まれて死ぬまで、肉体の親密接触の様式が2相あって、まず親子間、
次いで、恋愛間。これを辿ってみよう。)

全ての指標からいえる事は、
@からだとからだの接触が無尽に許されている状況はありえない
Aからだとからだの接触が禁じられているという状況もありえない
B求愛の目的と強く結びつかなくなる、という状況もありえない
これを直感的に考えると、
対象として得られるものよりも拡大した、単に快楽のみの肉体接触に
我々が深くはまらないよう、神様が仕向けていると、見るべきだろう。

う〜ん。to be lavished,be uninhibited, be not become補語ですよね?
あはは、どうもBが、浮いてしまうなあ?
941大学への名無しさん:2008/02/13(水) 14:16:15 ID:xUW+1TF20
>>939
その通りです。
942阿修羅童子:2008/02/13(水) 14:18:17 ID:wQ5DV+yb0

objectを肉体的接触の相手、子→母、女→男というような「対象」の語義
にすると、『「bond」出来ないもの』が宙に浮いてしまうな、って思って
るんだけど。
to 不定詞、の主語がない受動態だから、主語は具体的な物じゃなくて
道徳心とか神とか、そういった「概念」だと思うねん。
肉体的接触によって、神とアテンションがbond出来ない、という文意
じゃないかなあ?無理?
943大学への名無しさん:2008/02/13(水) 14:41:47 ID:xUW+1TF20
>>940
>>922さんは、
【You CANNOT (look at a stranger and say 〜)】を、
【You CANNOT look at a stranger and (you) CANNOT say 〜】としているんですが、
厳密には、各々の動詞に否定の作用域が及んでいる、というわけではないんですね。
[look ... and say ...]の全体に外側から否定がかかっている、というのが実情です。
つまり、認識としましては、(@)[look ... and say ...]を1つのまとまりとして先ず
捉えて、(A)次にまとまり全体に否定をかける、ということになります。

ですから、問題文の場合ですと、
[(be lavish and uninhibited)@ ... <and> (not become strongly bonded ...)A]の内容を
先ず捉えた上で、次に外側からimpossibleをかける(或いは、impossibleがかたまりをまとめて受ける)
ことになります。be lavish and uninhibitedとnot become strongly bondedを「別々に」に否定
しているわけではないですね。
944大学への名無しさん:2008/02/13(水) 15:03:34 ID:xUW+1TF20
>>942
英文の前後の文脈を見ても、特に「神」に言及している箇所はないですね。
文脈をまとめますと、

人々は、とりわけ大都市に住んでいる人々は、凄まじい人ごみを前にして、
極度の窒息感に見舞われることが間々ある。しかし、人間は、社会的な動物
であるが故に、一時的に孤独を求めることはあっても、永遠の孤独となると
誰も欲しがるものはいないだろう。
人間は誰もが他者から理解されたいと思っている。それも「合理的に」、
或いは「理性的に」、理解されることではなく、「感情的に」理解されることを望んでいる。
その点で、親密な肉体的接触は、たとえ一回だけであっても、辞書に記載されている華美な
言葉全てを合わせたものよりも、ずっと大きな効果をもたらすであろう。

となります。
で、この後に続くのが、書き込んだ英文です。
後にも「神」は出てこないので、人間について述べた文章だと思われます。
945阿修羅童子:2008/02/13(水) 15:28:43 ID:zVYWxcC70
なるほど、
この英文は
「(lavish なのにbondしない)ということは有り得ない。」
と、読むんですね。
lavishでもbondしない、も、よくあるけどね。
lavishのせいでbondしない、も。

乙でした。


946大学への名無しさん:2008/02/13(水) 15:32:16 ID:xUW+1TF20
>>938
例解です。

生まれてから死ぬまでの一生の間に生じる愛情行為の流れを追ってみると、
2段階の大きな肉体的接触は、2段階の強固な社会的つながりでもあることが
わかった。すなわち最初は親子、次は恋人同士のつながりである。それら全てが
示すことは、気のおもむくままに肉体と肉体の触れ合いを行えば、必ずその相手
と強い心の結び付きができるということである。このことを直感的に理解している
ので、より多くの人との肉体的接触がもたらす快楽に耽ることを我々は固く禁じる
のだろう。

なお今回の問題は、F. Fukuyamaやその他の場合のようにオリジナルの問題ではなく、
昔やっていたZ会の問題から出題させていただきました。ちんぽ志の問題を見て昔の
記憶がよみがえってしまいましたので。
英文の出典は、Desmond MorrisのIntimate Behaviourです。
筆者は、動物行動学者のようです。

ところで、ちんぽ志が慶応に逝ってしまったら、「ちんぽ志」はもう使えないですね。
かといって、「ちん吉」だと敬意が感じられないし・・・。悩むところです。
947阿修羅童子:2008/02/13(水) 15:48:24 ID:0O2AL9870
ほ〜。これZ会の問題なん?
948大学への名無しさん:2008/02/13(水) 15:59:10 ID:xUW+1TF20
>>947
ですね。

ただ大学入試に使われる問題は、出題者が単語や表現を受験生のレベルに
合わせて言い換えられている場合がほとんどであり、Z会の場合も原典に
あたると大幅に書き換えられていたりするので、あまり好きじゃないんですが。
(書き込んだ問題に関しましては、まだ調査していません。)

それに解釈の仕方間違ってるやろっ、って場合もありますから。
949@株主 ☆ちんぽ(同志社法の良心):2008/02/13(水) 16:04:59 ID:bTWTmYCU0
Z会むずいな(´・ω・`)

it is impossible to be lavish and uninhibited with
one’s body-to-body contacts and not become

このへんの構造がよくわからないんだけども(>_<;)

>>946
(同志社法乃良心慶應廃帝) とでも改名しようかな(´・ω・`)
いや、受かってもたぶんいかないけどね?


950阿修羅童子:2008/02/13(水) 16:07:37 ID:0O2AL9870

The tensions of family life can never be fully understood by parent or
by child. Both crave for love , on their own terms , and give either too
much or too little.
The possessive mother , demanding , searching , possibly does more damage
to daughter or son than the indifferent one , her thoughts elsewhere.

                (Daphne du Maurier, Growing Pains)

デュ・モーリアの文ですが、以前に「レベッカ」という有名小説の冒頭をここで
やったことがあります。さてさて、うまい訳が思いつくでしょうか?
951ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/13(水) 16:19:02 ID:bTWTmYCU0
そういえば阿修羅さんひさしぶりですね。

>>950
家族生活の緊張は親や子供でも完全には理解できない。
どちらもそれぞれに愛をもとめるが、多すぎか少なすぎということになってしまう。
支配したがる母親で厳しく詮索好きなのはおそらく、無関心な母親より害になる。

はい、よくわかりませんでした(´・ω・`)
最後のher thoughts elsewhereはどうなってるんだろ。訳せなかった。demandingとsearchingの目的語かとも
おもたけどおかしいよね。
952ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/13(水) 16:19:54 ID:bTWTmYCU0
日本史おいこむんでまた夜にきます(>_<)ノシ
953大学への名無しさん:2008/02/13(水) 16:34:04 ID:xUW+1TF20
>>950
家庭生活の緊張は、親の側からも、また子供の側からも、十分に理解されることがない。
両者ともに、己の土俵から、愛されることを渇望し、そして与えるとなれば、多すぎるか、
少なすぎるか、のどちらかだ。
子供を溺愛する母親は、子供に多くを要求し、また詮索するので、結果的には、心が子供に
向かず他のところにある放任的な母親よりも、多くの損害を娘、または息子にもたらすであろう。
954大学への名無しさん:2008/02/13(水) 16:59:28 ID:xUW+1TF20
>>949
it is impossible
to
[(be lavish(@) <and> uninhibited(A) with one’s body-to-body contacts@)
and
(not become strongly bonded with the object of one’s attentions)A]

最初のandは@とAを結んでいます。2番目のandは@とAを結んでいます。
@とAはitの真の主語であるto不定詞句であり、それを(まとめて)impossibleが
否定します。
@の中にあるwithは、「対象」を表します。
「自らが行う身体同士の接触に『対して』、惜しみがなく、何の抑制もかけない」ということです。

withのもともとの意味は、「一緒に、共に」ではなく、行為の「対象」だそうです。
(何かの本に書いてありました。確か「ネイティブスピーカーの前置詞」だったように思います。)
ex)Nobody could quarrel with your conclusions.
955亀頭さん:2008/02/13(水) 17:12:05 ID:Aj+pEGtK0
>>950
家族生活の緊張は親や子供によって完全に理解されることは決してない。
両者ともに自身の条件で愛情を渇望し、一方に対して過剰であるか過小である愛情を与えてしまう。
独占欲の強い母親は多くを要求し詮索するので、他のことを考え子供に無関心な母親よりも子供にとっておそらく有害である。

難しいです。ちんぽ師と同じく最後が分かりません。
アク禁がようやく解除され参加できました。
あまりに高度な議論が展開されてたみたいで逆にアク禁で良かったです。
お久しぶりですがお願いします。
956大学への名無しさん:2008/02/13(水) 17:13:13 ID:xUW+1TF20
>>951
her thoughts (being) elsewhere、つまり分詞構文ですね。
demandingとsearchingは、目的語を内在させている形容詞でしょう。
(そんな言い方するのかどうか、知りませんが。)

ってか、行く気ないのに受けるのか、慶応。
まあ、それもかっこいいかもしれない。
(ずっと昔、書店で合格体験記を読んでいたら、早稲田の一文に受かっているのに、
都立大学(今は首都大学東京だったけ?)の文学部を取った人がいて、感銘を受けた
のが思い出されます。)
957腹詮索:2008/02/13(水) 17:17:05 ID:5UeiYfuN0
阿修羅さんおかえりなさい
Z会の問題、また範囲がわからなかったです。(解説よんで納得)
her thoughts elsewhereもなるほどと思える訳ですねえ
阿修羅さんの問題のacquaintanceも訳せなかったです



958阿修羅童子:2008/02/13(水) 17:18:24 ID:pI+x0l+/0
>>951-952
おひさ。受験勉強の邪魔しちゃわるいなあw
省略の多い感覚文なんで、2チャンのスレ群を
読む感覚で訳すしかないですね。
too much がpossessive mother,
too little がindifferent one(=mother)
に照応。
her thoughts elsewhere は「思考が他のことに飛んじゃっている」
みたいな感じで、無関心母に付け足し。
ま、文意は完璧に取れてます、OKっす。

>>953
その通りですね。
まったくw。


959阿修羅童子:2008/02/13(水) 17:32:52 ID:pI+x0l+/0
>>955
おひさ。俺も今朝やっと解除。
しかも、難文出さなきゃアカンみたいなレベルになってたんで
チラ裏ひっくり返して・・・
肝心の訳文は完璧。最後のフレーズ、分詞構文かwith〜のwith省略か、
なんだろうけど、私は、「2チャン文」と思うちょりますw

>>957
ただいま戻れました。
ラッセル、リンド、オースチン、・・・
いつのまにか全体にムズなっとるw。
この路線は東大精読主義路線といって、古くは中野好夫、
多田幸蔵、朱牟田夏雄、このあたりの「岩波」系で
あります。
960亀頭さん:2008/02/13(水) 17:47:05 ID:Aj+pEGtK0
>>959
解答解説ありがとうございました。
また一つ勉強になりました。
それにしてもこのスレはレベルが高くなってしまいました。
これからも精進しようと思います。
ちんぽ師も入試勉強頑張ってください。
961腹詮索:2008/02/13(水) 17:50:28 ID:5UeiYfuN0
実際、泣きいれたいのですが問題文自体がおもしろく含蓄があるので
喰らいついていきますよ。でも受験生いるのかなあ、みなさん受験レベル
超えてる方ばかりですので
962阿修羅:2008/02/13(水) 18:02:11 ID:pI+x0l+/0
さすがにこの時期、
2チャンに受験生はおらんやろw
古文単語とか
年表とか
資料集とか
詰め込んでるやろねw
韓非子とか・・・
好きやってんけど
963大学への名無しさん:2008/02/13(水) 21:35:36 ID:0aY5vSBi0
******************************
TIMES ON LINE, Feb. 13, 2008
******************************
Steven Spielberg pulled out of the Beijing Olympics last night to protest against
China's backing for Sudan's policy in Darfur. In a gesture sure to rattle the
Chinese Government, the Oscar-winning director announced that he was withdrawing
as an artistic adviser for the opening ceremony of this summer's Games.
▼ Spielberg's decision followed a determined campaign by a fellow Hollywood figure,
Mia Farrow, to shame him into cutting his ties to the Olympics over Darfur, where
2.5 million people has been driven from their homes since 2003. ▼
964大学への名無しさん:2008/02/13(水) 22:23:15 ID:xUW+1TF20
>>963
S.スピルバーグは昨夜、中国がダルフールでのスーダンの政策に後ろ盾を与えていることに
抗議するため、北京五輪から身を引いた。中国政府を不愉快にさせることが確実な行動に当たって、
オースカー受賞監督は今夏の五輪競技の開会式の芸術担当指南役を辞する旨を発表した。
スピルバーグの決定はハリウッド仲間のM.ファロウによる肝煎りの抗議活動に従ったもので、
彼はその活動に触発され、己を恥じ入り、ダルフールを巡って五輪との関係を絶つに至った。
ダルフールでは、2003年以来、2.5万人が家を失っている。

to不定詞の先行詞を決定するのが難しいですね。
campaignとも取れるし、Mia Farrow(或いは、figure)とも取れる。
965亀頭さん:2008/02/14(木) 00:10:06 ID:jWEAQkGo0
>>963
今回のスピルバーグ氏の決定はハリウッド仲間であるミア・ファロウ氏の断固たる運動を受けたもので、
同氏は羞恥心からダルフール問題をめぐって北京オリンピックとの関係を断つに至った。
ダルフールでは2003年以降250万人が家を失っている。

スピルバーグ万歳です。
to不定詞はcampaignにかかるように思えますが「結果」で訳しました。
解説お願いします。
966亀頭さん:2008/02/14(木) 00:13:17 ID:jWEAQkGo0
>>964さんの答えと酷似している・・
967大学への名無しさん:2008/02/14(木) 00:42:18 ID:T0ySxGrp0
>>963
to shame him into cutting : him はスピルバーグ
「大物ファロウ氏はスピルバーグの面目をつぶして、関係を断たたせることとなった」
不定詞はファロウ氏の行為を結果と解しても、それにかかる形容詞用法としても、
英語構造上は問題になりません。しいて言うなら、to は「至る」ですから結果でよいかと。
968亀頭さん:2008/02/14(木) 01:59:17 ID:jWEAQkGo0
>>967
解説ありがとうございました。
納得できました。
お疲れ様でした。
969大学への名無しさん:2008/02/14(木) 05:59:33 ID:kj5GFmeF0
>>964
excellent

>>965
excellent

to 不定詞の主体が本文主語と異なる事
shame(人)into〜人を恥じ入らせて〜させる
shame over〜〜に対して恥じる

970ちんぽ(同志社法の良心)@株主 ★:2008/02/14(木) 09:02:31 ID:4Kv7Ws++0
遅くなったけど>>954、ありがとです〜。

>>958
なるほど。理解できました。
どうもです。

971阿修羅:2008/02/14(木) 09:36:13 ID:GAuxapVg0
>>970
早起き乙
受験に合わせて、早起き習慣
気合はいっとるね・・・

972阿修羅:2008/02/14(木) 14:25:53 ID:GAuxapVg0

(2008/上智・法)

We who covet our privacy might look at some of Japanese houses with
horror ; imagine your most private moments―taking a bath ,for instance
―suddenly revealed to all who might walk by , as though your entire
family were onstage.
Stone throwing would be the least of your problems.

# covet:望む

いかにも上智。出典はスミソニアン博物館誌と。比較文化論。
973腹詮索:2008/02/14(木) 15:50:01 ID:IPouVOJ90
>>972
プライバシーを欲する我々にとって恐怖を感じる日本家屋もある
つまり、一番私的な時間を想像していただきたい、たとえばお風呂に
はいるときなど、突然いわばあなたの家族のようにヨコを通りすぎ
みられるのだ。まあたいした問題ではないかも

文脈から判断して訳しました、もちろんすっきりしません
おねがいします
974大学への名無しさん:2008/02/14(木) 16:24:35 ID:s2e6OnDi0
>>973
私は出題者ではありませんが・・・

momentsとrevealedの関係について、
もう少し検討されたい。
975腹詮索:2008/02/14(木) 16:38:47 ID:IPouVOJ90
>>974
ああ、複数形だから、例も2つ以上あるということですね
風呂に入ってるとき、舞台の上に家族がいるように仕切りがなく明け透けに
なっているという様でしょうか?
976大学への名無しさん:2008/02/14(木) 16:58:12 ID:6kuaQtvF0
>>972
プライバシーを強く望む我々は、恐怖を持って日本の家のいくつかを
目撃することになるだろう。あなたの最もプライベートな瞬間を
想像してごらんなさいーーたとえば、入浴時ーー
あたかもあなたの家族全員がステージに立っているかのごとく、
通り過ぎるすべての人々に突然さらされることを。
(石を投げて届く)身近な距離というのがあなた方の問題意識の中で
もっと小さなことかもしれない。
(隣と密着した、また人通りのある道から離れていない
日本の家について述べている)
imagine +O(moments)+分詞 Oが〜(revealed)
(の状態)であることを想像する
977大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:14:24 ID:jSdDs12q0
>>972
プライバシーをむやみに望む私達は日本の家屋のいくらかを
恐怖の目で見るかも知れない。
あなたの最もプライベートな瞬間を想像してみて欲しい
-例えばお風呂に入る時とか-
その時突然近くを通る全ての人にあられもない姿を晒されたらどう思う?
まるであなたの家族全てが舞台の上に上がったかの様に晒されるのだ
石を(家に)投げられることなど多々ある問題の一番些細なものに過ぎないだろう。
978大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:17:29 ID:s2e6OnDi0
>>976
a stone's throwを知っているとはなかなかのやり手ですな。
受験英語だけやっている人はなかなか知らないと思います。(多分。)
979阿修羅:2008/02/14(木) 17:21:01 ID:GAuxapVg0
>>973
最もプライベートなシーンが、誰かそばを通ったらその人に突然見ら
れてしまうって、想像してごらんなさい。あたかも、家族ぜんぶが舞
台にあがるかのように。
石でも投げてやりたいどころじゃないぜ。

そのまま訳すとこうなると思います。
日本の風呂に入るのは、ストリップの舞台に上げ
られるようなもんだ、って言いたいのでしょうね。
石を投げたくなるのは、入浴中(脱衣場)の私なのか?
公然とストリップを見さされるwho walks by なのか?
が明示されていませんが、後者の方だとおもいます。

the least of one's problem
解決すべき問題としての最小のもの
→  〜どころじゃない
   問題にはならない
980大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:40:41 ID:s2e6OnDi0
@見たくもないものを見せられた→石を投げる(=非難する)
(今日のニュースでやってたどっかの裸祭りのポスターみたいな感じか?)

A通行人から石を投げて届く距離である(=もろに見える)にもかかわらず、全然気にしない
(どっかの国で若い美人がガラス張りの家で生活しているのが、ニュースになってたなぁ・・・。)

B皆と違うことをした結果、石を投げつけられるように共同体から疎外・排斥される。
(古くは、異端狩りや村八分、といったところか?)


あかん、わからんくなってきた。
981阿修羅:2008/02/14(木) 17:42:41 ID:GAuxapVg0
>>976>>978
ほ〜う、なかなか良い訳ですねえ。
石の届く距離とは考えたもんですね。
感心

>>977
面白い判断です。
垣根の向こう側からごみ
投げ込まれたりします。
982腹詮索:2008/02/14(木) 17:45:10 ID:IPouVOJ90
>>974
>>979
ありがとうございました。頭の中で理解していることと実際ことばにあらわす
ことの難しさ実感してます。はじめは大浴場のことをいっているとおもったのですが
日本の家といってますし・・・
983大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:45:22 ID:jSdDs12q0
>>980
C子供がいたずらで石を投げて家にあたる程道路から近く
984大学への名無しさん:2008/02/14(木) 17:47:00 ID:jSdDs12q0
>>980
途中で送信してしまった・・・

C子供がいたずらで石を投げて家にあたる程道路から近く
  ガラス張りだったりするのでガラスが割れたりする

著者はこういうイタズラに遭うよりもプライバシーが無いことの方が
重大だと言いたい文脈かと思いますが
985腹詮索:2008/02/14(木) 17:50:42 ID:IPouVOJ90
ひょっとして例文のまえに投石が話題になっていたかも
986阿修羅:2008/02/14(木) 17:54:58 ID:GAuxapVg0
>>982
お風呂屋さんのイメージでいいと思います。
日本人の半分はマンション住まいなんで・・・。

>>984
いい推敲ですね。
・・・いい推敲です。
私は、horror―stage―キャリー炎上のイメージですw
987大学への名無しさん:2008/02/14(木) 18:00:06 ID:s2e6OnDi0
>>985
代々木のサイトで上智見れますよ。
法の4番です。
988腹詮索:2008/02/14(木) 18:21:09 ID:IPouVOJ90
>>987
みてきました、家にむかって石を投げるということみたいですね
でもむずかしい、単語全くわかりませんでした。
989阿修羅:2008/02/14(木) 19:43:32 ID:GAuxapVg0



こっちにも小石投げてください・・・・・

  新スレ→第5巻:『魔都の群盲』編

  http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1202984762/l50
990大学への名無しさん:2008/02/14(木) 22:21:04 ID:s2e6OnDi0
スレ埋めに英文投下。

Most of what is unusual about man can be summed up in one word: `culture'. I use the word
not in its snobbish sense, but as a scientist uses it. Cultural transmission is analogous
to genetic transmission in that, although basically conservative, it can give rise to
a form of evolution. Geoffrey Chaucer could not hold a conversation with a modern Englishman,
even though they are linked to each other by an unbroken chain of some twenty generations
of Englishmen, each of whom could speak to his immediate neighbours in the chain as a son
speaks to his father. Language seems to `evolve' by non-genetic means, and at a rate
which is orders of magnitude faster than genetic evolution.
991大学への名無しさん:2008/02/14(木) 23:19:59 ID:vUuRWlGd0
>>990
人間にとって馴染みのない最たるものは、文化、という一語に集約されよう。進取を気取ってそう言うのではない。
科学者が使う意味での「文化」である。文化的伝達は遺伝的伝達、つまり原則保守的であっても進化形態を上昇せし
むという点で、遺伝的伝達に似る。
チョーサーは、父から子へと語りつがれるが如くに初対面の隣人と語らうべき連綿たる鎖によって約20世代(600年)
隔てた英国人と繋がっているのだとしても、現代英国人と喋る機会は持ち得なかったのである。
言語というものは、非遺伝的方法で進化するようである。かつ、遺伝的進化よりも早い度量単位の比率で進化する
ように思えるのだ。

世代間の伝言ゲームが、20世代に渡って、14世紀のチョーサーと現代人を繋ぐ以上の変化が、
言語の世界に見られる、って感じかしら?
もうちょっとで完訳にたどれそうなんだけど、忍者返しに阻まれて先に行けないわねw
992亀頭さん:2008/02/14(木) 23:57:32 ID:Ub44J/mk0
>>990
人間に特有であることのほとんどは「文化」という一語に要約することができる。
私はその語を俗物的な意味ではなく科学的に用いる。
文化の伝達は基本的には保守的ではあるが一種の進化を引き起こす点で遺伝子の伝達に類似している。
ジェフリー・チョーサーは現代の英国人と会話することはできなかったが、彼らは約20世代に渡る英国人の連続した鎖によって互いに関連づけられ、
個々の世代が子が父親に話しかけるようにすぐ隣の世代に話しかけることができた。
言語の進化は遺伝子の進化よりもずっと早い割合で進行し、同様に進化しないように思える。

whomの先行詞はgenerationsで合ってますか?
難しいです。お願いします。
993大学への名無しさん:2008/02/15(金) 01:54:57 ID:+gcW1hXx0
人間に特有なことの多くは「文化」という単語で言い表すことができる。何も気取って
言っているのではなく、科学的な意味でそう言っているのである。文化の伝達というのは、
たしかに保守的ではあるが、進化するという点で、遺伝的な伝達と似ているのである。
仮にチョーサーが現代の英国人と話す機会があったとしても、彼は現代人の英語を理解することは
できないであろう。チョーサーの時代から現代まで、およそ20の世代が途切れることなく、連綿と続いて
いるし、息子が父親と話すことができるように、隣あった世代間では言葉が通じるにもかかわらず、
そうなのである。言葉というのは遺伝的な意味ではないにしろ、「進化」しているように思えるし、その速度は
遺伝的な進化よりも桁違いに早いように思える。
994大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:51:40 ID:oedk3nBE0
次スレ

● 英文の訳し方 Vol. 5 ● 『 魔 都 の 群 盲 』
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1202984762/
995大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:52:08 ID:oedk3nBE0
995
996大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:53:25 ID:oedk3nBE0
 
997大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:54:08 ID:oedk3nBE0
 
998大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:55:11 ID:oedk3nBE0
 
999大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:56:13 ID:oedk3nBE0
 
1000大学への名無しさん:2008/02/15(金) 08:56:50 ID:oedk3nBE0
 
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