909 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/02(木) 21:10:08
>>908 >>では、どこが民間か。給料が高いところか?
いや〜、その比較は真っ当な商売をして真っ当な利益と報酬を得ている民間に悪いよw
給料が高いのはむしろ「官」としての悪の部分。組織上省庁とは切り離された別法人という形となり、
「国家公務員の給与体系に準拠」という曖昧な基準となったため。役職員の給与水準が好き勝手な
お手盛りにされたという負の側面がある。
じゃあどこが民間的なのかということで言えば、「職員の身分保障がない(みなし公務員である)」
ということに尽きるのではないかな。実際職員は雇用保険料を払っているし、年金も民間と同じ
厚生年金。これはすなわち「組織としての継続性が保障されない」、つまり本来廃止もあり得る
組織なのだということ。もともと設立の経緯からしても機構(旧雇用促進事業団)は当初の目的が
達成された時点で都道府県校などに事業を移管して廃止すべき時限的な法人だったはず。
初めから恒久的な組織として立ち上げるつもりなら、都道府県校のように公務員とすればよいの
だから。ところが実際は無駄に事業を拡大して醜い延命を繰り返し、もともと包含していた「民」と
しての部分が完全にスポイルされてしまっている。そのくせ組織上真性「官」である省庁とは分離
されているから、給与も含め特別会計のジャブジャブ使い放題。
実にまぁ、半官半民という形態を逆手に取った公金泥棒集団、最悪の組織と言えるだろう。
910 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/05(日) 13:58:37
911 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/10(金) 16:26:10
こんな組織、早く潰してしまえ。
912 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/10(金) 20:19:35
>>909 見かけ上、雇用保険、厚生年金。だが、事業主負担分は、公費。
オレの会社は昨年、基金を解散したが、ここは永久に解散しないのでは。
原資が公費だから。ということは、民間のふりをした外郭団体が正解。
913 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/11(土) 00:36:35
914 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/11(土) 13:03:06
民間のふりっていうか
ここって思い切り公務員だよね
公務員じゃないって言うなら
リストラ
早期定年退職を進めるべきだよね
ただえさえ高給取りで人が余ってるんだから
大体独法なんだからある程度採算をとらないとまずいんじゃないの?
915 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/11(土) 14:54:21
916 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/11(土) 17:16:11
>>915 民間の平均は7時間30分ぐらいだぞ。
マスコミみたいなデマ情報流すな。
ここの職員の存在自体がデマのようなもんだろ
918 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/11(土) 21:31:12
>民間の平均は7時間30分ぐらいだぞ。
羨ますい!?
ここの職員の存在自体がムダだぞ。
うーん
そうだねー
922 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/19(日) 08:08:50
ハローワーク114カ所で派遣法違反・厚労省発表
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061117AT1G1703317112006.html 厚生労働省は17日、全国469のハローワークのうち114カ所が雇用・派遣契約のない団体職員らに
窓口対応などの業務を無償で行わせる法令違反をしていたと発表した。労働の実態は「派遣」に
当たり労働者派遣法に抵触するため、同省は全国の労働局長に再発防止を指示した。
(中略)
大阪府内のハローワークで、独立行政法人の雇用・能力開発機構と財団法人の高年齢者雇用開発
協会の職員が府内16カ所のハローワークで受付業務や求職相談に応じるなどの業務をしていたこと
が今月1日に判明。職員の出勤簿に労働時間管理の権限がないハローワークの庶務課長らが押印
していたことも明らかになった。
出てくるわ出てくるわ、全ハロワの実に4分の1弱に当たる114カ所で法令違反。社保庁と同じパターン
だな。この省に遵法精神などかけらも期待できないのは自明にして周知の事実ではあるが、法律を
作ってる元締めからしてその法律を守ってないんだから、こんな省やその管轄団体によくもまあ期待
できるものだね、魑魅魍魎の擁護派は。最近は擁護する気力も失せてダンマリを決め込んでるようだ
けど。呵々。
しかし機構や高年齢者雇用開発協会の職員が業務をやってたってことは、すなわちこれらの団体が
人余りの状態になってるってことだ。「無償」とのことだけど、おそらく彼らの給与は出身団体からその
まま支払われていたのだろうから、それだけ余分な人件費を無駄遣いしていたことになる。
身内の職員の雇用環境を大事にするのは結構だけど、その温情の半分でもいいから四苦八苦している
民間の労働者にも向けてもらえませんかね、コーセーロードーショーさんよ。
923 :
非公開@個人情報保護のため :2006/11/19(日) 09:35:36
それでも首にならないんだよなー。すごい。
すごい。ま、一般企業ならバレようもないというか、
カラ残業、プール金やりたい放題だけどな。
おもいっきし法律違反なんだが。
924 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/19(日) 18:20:12
まだまだ派遣とかあるんじゃないの?
官僚の方々や機構職員がいかに国民の方に向いていないかだよね
ここに擁護派の書き込が無くなったのもどうせ本部か組合本部が通達か何か出したんじゃないかな
この団体ならそういうくだらない通達を出しそうだ
925 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/19(日) 20:06:44
926 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/20(月) 02:12:54
>>924 そもそも機構は国民のために作られたわけじゃないからね。高度成長期に財界の要請を受けて
労働力供給のための国策事業として立ち上げられたもので、社会福祉的な観点などは初めから
持ってない。(都道府県校の存在を考えるとそうとしか考えられない)
機構(旧雇用促進事業団)を立ち上げた旧労働省にしても、1947年に当時の片山社会党内閣が
厚生省から分離独立させた省で、そもそもは旧社会党の労働政策によるものだった。当然その後の
財界寄り自民党政権では弱小省庁に落ちぶれて骨抜きされ、中で働く官僚どもは志も失って利権
追求に明け暮れた挙げ句が現在の体たらくだ。その後2001年の省庁再編で母体の厚生省と合併
したわけだが、これって今から思うと労働政策の後退を意味していたんだよな。その前々年の1999年
に労働者派遣法が改正されて派遣業種が拡大され、財界の意向に沿って労働者の雇用環境を
悪化させる政策の推進が始まっていた。その後労働者にとって有利な政策が厚労省から出された
例しがあっただろうか?
>>926 あのー、何言ってるんでしょうか。
大学で一回でいいから労働政策関連の歴史学んだほうがいいよ。
読んでて笑ってしまった。
私見・・・あ、釣りか!うまいねぇ。
928 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/20(月) 06:36:12
>>927 あのー、そうおっしゃるなら労働政策関連の歴史をふまえて指摘してもらえませんかね。
相変わらず印象操作しようとしているんでなければね。事実誤認や論理の飛躍等あれば
つっこんでよと前々から言ってるでしょうが。
ここまで読んだけど
反対派も賛成派も両者一理あるような、ないような。
施設を使った人の意見が大切だと思いますがね。
歴史の真実なんて、教科書には書かれませんしね。
930 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/20(月) 07:44:48
さて、
>>927から約15分後に
>>928でレスし、それから1時間経過するも何の反応もなし。久しぶりに議論できそうかなと
wktkしたんだけどねぇ。結局適当な書き逃げ君だったかな?
>>424に書いたようにこちらは専門家でもなんでもないし、わざわざ大学で労働政策史を学んだりもしてません。
明確な事実誤認があるなら改めるに吝かでないし、認識を深めるためにもそういうつっこみは大歓迎なんだけど
ね…「読んでて笑ってしまった。」だけですか。
こういうのを高見にたった浅薄なエリート意識っていうんだろうな。大体こういう類の発言は「お役人の悪い癖」と
>>846で
あらかじめ釘を刺しているんですが。
書き込む以上は、何がどのように間違っているのか、きちんと論拠を示して論じて認識の共有をしてこそこういう場で
やりとりする意義があるというもの。それもせずにただ冷笑的なレスを書き逃げするだけで一矢報いたつもりになってるなら、
底の浅さに憫笑を禁じ得ない。ま、
>>927がこれから仕事だってんなら、朝の忙しい出勤前の時間帯なんだろうから夜以降の
レスに期待しますが。さぞ博学にして緻密平易、一読三嘆の論陣を張っていただけるんでしょうね。あのー、これ煽りでも
なんでもなく本当に期待してますので。ぜひ
>>927氏のご高説を拝読させていただきたい。
つうか、労働政策史云々がどうであろうが、現状の機構及び厚労省に対する問題意識にはなんら関わりないんだけどw
コピペ多いスレですね。
932 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/20(月) 08:01:36
ま、一人で自作自演してるだけだから。
しかも、スレが落ちるころ見計らって自作自演がはじまる。
933 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/20(月) 08:03:43
時間だけはたくさんあるようだからね。自作自演してみんなの気を引くってか。
934 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/20(月) 08:06:49
>>929 施設を使った人? そりゃ施設を使った人はそれなりに評価はするでしょうね、
無料だし雇用保険は延長給付してくれるし。 ただ施設を使ったことでどれだけの
費用対効果があったのか、それは検証されなければならないでしょ。
実際雇用保険の延長目的だけで機構の訓練を受ける例はかなりの割合にのぼる
と考えられるし、訓練科目に即した仕事に就職した割合のことなんかも考えると…
ま、その辺はスレの前半でやってるけど。
>>932 >>933 またそれかね。進歩ないね、あんたら。
935 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/20(月) 08:18:25
936 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/22(水) 06:20:20
>>927は結局また書き逃げだったか、正直がっかり。大した理論の裏打ちもないくせに
背伸びしてハッタリだけかまそうとするからこうして恥をかくことになる。口吻から
>>927は
大学で労働政策史を学んでいるわけだろ? ゼミのレポート作成や卒論で論述の訓練くらい
受けたんだろうに、こちらの間違いを指摘しつつ政策史の概要を簡略にまとめるくらいの
ことできんのか? 大学で何学んできたんだ。「読んでて笑ってしまった」んなら、その程度
30分でまとめてみせろ。ま、
>>930でも書いたけどそれで機構と厚労省の現状に対して
認識が変わるわけではないんだが。つっこむところを間違えてるよ。
>>929 反対派と賛成派に感じた「一理」について、それぞれ簡潔に(別に長文でもいいけど)表明して
もらえませんか。非常に興味あるので。
>>931 スレ全体を読んでの感想なのか知らないが、機構についてWeb上でアップされている資料や
報道をもとに話を進めることが多いわけで、ソースを明らかにしているという意味ではおかしな
ところはないと思われますが。少なくともこちらがコピペするときは貼り付けだけでなく見解も
付しているし、妄想全開の擁護派の書き逃げよりは本筋に沿ってるつもりなんですが。一体
何が言いたいのですか?
937 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/25(土) 10:28:00
私、ここで9月まで訓練受けていました。
ここって短大もあるんですね。知らなかった。
今更大学いる?
938 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/26(日) 21:33:36
>>937 かつての能開短大は現在、組織上整理統合されて各地の職業能力開発大学校(ポリテクカレッジ)
として再編されているものの、事実上この手の組織お得意の看板の掛け替え。実態は何も変わって
いない。
ところで機構HPの施設一覧(
ttp://www.ehdo.go.jp/loc/2.html#g-2)をよく見ると、あることに気づかれ
ないだろうか?所在地の項目なんだが、そう、「なんでこんな辺鄙なところにばかりあるのか?」ということ。
ここから先は聞いた話で確証があるわけではないんだが、どうもこれら地方の能開大は、前身が
職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)のそれと同じ高度成長期に全国展開された職業訓練校
だったらしく、その後現在のポリテクセンターになる施設と能開短大になる施設とでグループ分けされて
現在に至っているらしい。さらにこれら能開短大になったグループ群の施設には、当時の政治家が自分
の地元に強引に誘致して設置されたという経緯のものがけっこうあるらしい。「何でこんな不便な、辺鄙な
ところに?」といぶかしく思えるところの施設はそういう経緯で作られた可能性が強い。要は、公共事業と
同じで政治屋どもの利益誘導の道具に使われていたということだ。その後能開短大〜能開大ともっとも
らしく名称と組織の改編を繰り返しているが、所詮はマーケティングも利用者の便もろくに考えずに建て
ちらかした残骸を糊塗しているに過ぎない。つまりは、機構そのものと同じで役割が終わったにも関わら
ず適当に役割をでっち上げて無理矢理存続させているわけだ。その間投入され続けた公金の莫大は
言うを俟たない。
939 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/26(日) 21:35:01
ま、以上はあくまで伝聞なので真偽のほどは保証しかねるが、ここならいかにもありそうな話であり、
本来的な目的合理性を恣意的に拡大・拡散させ、延々と引き延ばしを図り続けるという点で、戦後日本の
政・官の運動律の一端をよく表しているといえる。すなわち、
政治家は集票のため遮二無二利益誘導をしてそのあとをほっぽらかし、
官僚は省の予算獲得のためできあがった組織をとにかく維持・拡大しようとする。
そこには当初の政策への合目的性に対するグローバルな検証などは微塵もみられない。「そもそも何の
ためにつくったのか」という視点などは抜け落ちて、ひたすら組織の延命・維持拡大が図られるのみ。
この時点で国民は完全に蚊帳の外に置かれ、行政サービスを受ける筈がいつのまにやら事実上政・官に
奉仕するだけ(つまり没検証に「利用する」ことによって結果的に組織延命の大義名分を与える)という倒置
の構造に置かれることとなる。機構はまさに典型のような法人だ。
誰だったかが「施設を使った人の意見が大切だ」などと書いていたが、まことに官僚どもが聞いたら大喜び
しそうな一面的な見方と言わざるを得ない。こういう政府系法人の厄介というか、恐ろしいところは「利用者の
評価」などという表層面だけで単純に判断できないところにあると思う。
940 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/28(火) 20:19:27
>>926 炭坑離職者の職業訓練のためとTVで聞いたが
ちゃうの?
941 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/29(水) 10:39:43
>>940 ttp://www.nomuralaw.com/tokushu/subfile/kakuronbunrui/kakuron/Chusho/Koyo.html 上記サイトの「コメント」欄にあるように、機構の前身は「炭鉱閉山による離職者の職業訓練や
移転就職者用宿舎建設を目的としていた炭坑離職者援護会」。つまりは当時相次いだ炭鉱閉山
に伴い大量発生した失業者の緊急救済措置的な事業として立ち上げられた組織で、
>>926では
断定的に述べてしまったがその意味で社会福祉的な一面が全くなかったわけではないとは言える。
ただもともとは「特定の目的のために設立された一時的な組織」だったのであって、当初の炭坑
離職者支援事業が終了すれば廃止してもよかったのが、その後対象者を一般にまで拡げて現在の
規模にまで拡大した経緯がある。この流れには当時の高度成長期における第一次産業から第二次
産業への労働力シフトという財界の要請が底流としてあったのは容易に想像できることで、それは
>>425でも述べたとおり。この時点でかつての失業者への緊急救済措置としての性格は影を潜め、
大局的に見れば機構(旧雇用促進事業団)は財界・産業界の要請と、それに乗っかった官僚の省益・
利権の癒着的追求がリンクして組織規模を拡大させていったとも言える。
何度も書いているが、つまり機構は高度成長期という、日本における第二次産業最盛期の時代状況に
応じて構築されていった組織なのであって、現今では完全に時代遅れの残骸に過ぎなくなっている
というのに、今なおドラスティックな改革も組織縮小もせず、チョコチョコと小手先の改変だけで守旧的に
お茶を濁そうとしているのが、さまざまな機構の問題のうちの大きな一つなのだ。
942 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/29(水) 12:35:54
943 :
◆yqpRQBHdNs :2006/11/29(水) 12:36:50
>>942続き。
>> 「廃止ともなれば“モノづくり日本”の原点を捨て去ることになる」
どうかしてる。自己満足と欺瞞の極み。アナウンサーやら宇宙飛行士やらまで展示しておいて「モノづくり日本」とは片腹痛い。
大体いつからしごと館はモノづくりに特化した施設になったのだ。さまざまな職業体験を通じて就業意識の向上を図る
のがお題目じゃなかったのか?こんな施設に「モノづくり日本」の命運が担わされているかのような、悲愴感を装った論理の
すり替えには呆れるほかない。誰もおたくの施設にそんなこと期待しちゃいないよ。
記事ではしごと館のいわばライバルとも言うべき民間のキッザニア東京の盛況ぶりが併記され、マーケティングもなにも
無視した「ハコモノ優先」のしごと館の惨状をさらに際立たせている。
このスレ読んでるしごと館の職員諸兄がいたら、
>>942-943をプリントアウトなり画面に出すなりして副館長に見せていただきたい。
あなたの認識に対する、一雇用保険被保険者の率直な感想だ。正直認識のずれ具合に呆れ果ててるよ。
944 :
非公開@個人情報保護のため:2006/11/29(水) 19:49:09
945 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/02(土) 00:16:07
>>922 この現状を良しとは言わない
機構の県センターとポリテクセンターを一元化したのだから、
物理的に県センターの職員の居場所がなくなるのは、自明の理。
助成金のカットで職員の仕事もない。
なら、遊ばせておくよりかはマシ。
946 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/02(土) 08:39:28
機構があくまで独法であり公務員じゃないと言い張るなら職員余ってるんだしリストラも有りなんじゃないの?
違法行為してまで職員を保護するのが正しい行為なんでしょうか?
独法は採算を取るようにしなければいけないんでしょ?
国立大学は企業と共同研究とかして生き残りの為収益を上げる為に努力をしているのに機構は仕事館のこともそうだし採算度外視で収益を上げる努力すら見られない
早期退職勧奨もしていないなんて不思議でならないです
でも再チャレンジ政策の職業訓練ってのは機構がやるんだろうねぇ
機構に任せて大丈夫なんでしょうか?
947 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/03(日) 00:42:58
>早期退職勧奨もしていないなんて不思議でならないです
天下り先のある高級官僚なら早期退職勧奨もあり得る。
ここは、肩たたきされた厚労省役人、ハロワ職員、旧国鉄職員等のハキダメ。
948 :
◆yqpRQBHdNs :2006/12/03(日) 14:51:55
>>945氏の見解に対しては
>>946氏のレスに尽きるので贅言は費やしませぬ。
>>でも再チャレンジ政策の職業訓練ってのは機構がやるんだろうねぇ
>>機構に任せて大丈夫なんでしょうか?
旧態依然としたハコモノ教育の延長では全くのゼロ、1パーセントも期待できないでしょうね。
旧来の公共職業訓練制度(これは機構も都道府県校も含めて)がダメダメなのは、次の3点に集約されるように
思われる。(本スレでも何度か書いていることだが)
1.第2次産業全盛期の人的(指導員)・物的(施設・設備)資源の減価償却が終わる前に産業構造の転換が進んで
しまい、現実の労働力需要から遊離した訓練しかできなくなっている(
>>426で既述)
2.技能を身につけさせる以前に、現代の主要な労働問題である「労働観の多様化・労働意欲の低落傾向(フリーター・
ニート問題等)」へのケアシステムが全く整備されていない(カウンセリング機能の欠落)
3.訓練を受けても、安定的な再就職の見込みが立たない(公共職業訓練で就業できる職種の非正社員化の拡大)
つまり、現実の雇用・労働問題に対応できるシステムになっていないのである。ただ3.については職業訓練をどう改革
したところでどうにもなるものでもないことは確か。ここは労働行政が役割を発揮しなければならないところで、そのこと
については
>>232、
>>240、
>>250で既述。昨今の厚労省の体たらくを見ているとこれも全く期待できないが、
「再チャレンジ」「再チャレンジ」ともっともらしくお題目唱えてはいるが、結局は使用者側の企業論理に押しまくられ、
雇用環境を荒廃させた挙げ句、「国として何かやってますよ〜」ってなアリバイ証明的に、旧態依然の何の役にも立た
ない公共職業訓練が使われる、てな末路になるだけのような気がする。そう、今の日本の公共職業訓練てのは、労働
行政の上では単なる体のいい「アリバイ証明」に過ぎないんですよ。
949 :
◆yqpRQBHdNs :2006/12/03(日) 15:17:13
あ。
>>948の本文中
>>250は間違い。
>>251だった。
>>947 旧国鉄職員もいたの? それは知らなんだ。
リストラについて蛇足を加えるとすると、
>>308-309で触れた、民間における早期退職優遇制度を
機構も取り入れるべき。
>>922のような不祥事で人余りが明らかになったのだからなおさら。
特に職種転換もできない高齢の指導員に使えない層が多く、都道府県センターなどはもともとそう
いう連中のためにでっち上げられたという説もある。この層は無駄な年収一千万プレイヤーも多い
から、こういうところから削減し、さらに職員全体の給与水準引き下げを図っていくのでなければ
とても改革したなどとは認められない。割増退職金払ってさっさとお払い箱にすべき。このあたりの
ことは
>>306-309で詳述したが、まあ見事なほどに反論がなかったなw 職員自身も自分たちの
給与が割高だってのを自覚しているのがよくわかった。
950 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/03(日) 21:18:49
あ
951 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/04(月) 06:47:22
機構職員はまさに人生の勝ち組ですな
952 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/05(火) 04:24:55
>>948 「再チャレンジ」
役人から見れば、予算が増えたと喜んでいるだけ
棚からぼた餅
>>949 早期退職優遇制度
予算のしばりがあるから、実施困難
特別損失の穴埋めは誰がするの
結局、ツケは国民に回される
民営化に尽きる
953 :
◆yqpRQBHdNs :2006/12/05(火) 08:40:31
>>952 >>役人から見れば、予算が増えたと喜んでいるだけ
>>棚からぼた餅
今ある予算枠の中でやりくりしようという発想がないんだよな。「再チャレンジ」というお題目
で新規事業立ち上げたら、他の既存の事業はそのままで新たに予算を増やすだけ、屋上
屋を重ねる無駄が積み上がるのみ。そりゃ借金も減らない罠
>>早期退職優遇制度
>>予算のしばりがあるから、実施困難
>>特別損失の穴埋めは誰がするの
そうか、企業における早期退職優遇制度は割増退職金などで特別損失が発生するんだよね。
かえってロートル職員どもを喜ばせるだけだし…連中厚生年金だけでなく厚生年金基金まで
もってるしなぁ。まあ早期退職優遇制度云々は、とにかく機構の総人件費の問題からの話で、
職員全体の給与水準を引き下げるなら民営化がもっとも確実だろうな(職業訓練事業における
民営化の是非とはひとまず無関係で)。そうでなくても現段階でも給与引き下げはできないこと
じゃないと思うんだが。最低でもラスパイレス指数を国家公務員並にすべき。
954 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/06(水) 01:01:42
>>951 脳天気な椰子 オイシイ思いをしているのは一部の完了
955 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/09(土) 01:15:21
956 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/09(土) 01:16:09
957 :
非公開@個人情報保護のため:2006/12/11(月) 15:50:24
社会保険庁とともに、早く解体して欲しい!
958 :
非公開@個人情報保護のため:
団塊のお役人様が65歳になるまでは現在の
公益法人の数と規模を維持せねばならんのだよ